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闘争の系統 〜ネタバレノートⅡ〜

87ユガミ博士 ◆DelvqPaIgQ:2018/09/01(土) 20:35:19
<『仮面ライダービルド』参戦シナリオ(仮)>

パンドラボックスを巡る戦いで、全ての元凶であるエボルトを倒し、
新世界を創り出した仮面ライダービルドこと桐生戦兎と、その相棒である
仮面ライダークローズこと万丈龍我は、新世界を2人で旅していたが、
時空クレバスに飲み込まれ、「ビルドの世界」からエクゼイドら平成ライダーや
多くのヒーロー達が活躍する『闘争の系統』の世界に来てしまう。

万丈「此処は何処なんだよ。戦兎!」
戦兎「分からない。こんな町見たことない。少なくとも日本じゃないみたいだ」

2人は知らないが、その都市は“西の都”と呼ばれる地球連邦の都市で
世界でもトップクラスの大企業カプセルコーポレーションの本社が置かれている
事で有名な都市である。戦兎と万丈は現状を調べようと西の都を歩く。
その時、火の手が上がっているのを見つける。

戦兎「火事!?行くぞ、万丈」
万丈「応!」

火事かもしれないと思った2人は、火の手が上がっている場所へと向かう。

***ブルマの自宅***

火の手が上がっていたのは、カプセルコーポ―レーションの会長ブルマの
自宅兼研究所だった。

女将軍ゼノビア「さあ。ブルマ博士。我々の為にドラゴンボールレーダーを作るのだ!」
ブルマ「誰が、あんた達なんかに!」
桃白白「逆らわない方がいいぞ。貴様の旦那と息子が今は不在である事は調べがついているのだからな」

ブルマの家を襲撃したのは、ジャシンカ帝国の女将軍ゼノビアとゼノビアと手を組んでいる
鶴仙流の殺し屋・桃白白だった。彼等はドラゴンボールを確実に手に入れる為、
ドラゴンボールレーダーを開発したブルマを狙って襲撃してきたのである。そして今、
桃白白が言ったように、ブルマの夫であるベジータは修行、息子のトランクスは会社の
用事で不在であった。

ゼノビア「さぁ、こちらへ来るのだ!」
ブルマ「-!」
戦兎「まてぇ!」

ブルマを連れて行こうと迫るゼノビア。そこへ戦兎と万丈が現れる。

戦兎「その人を連れて行くのを止めてもらおうか」
ゼノビア「何者かは知らぬが、邪魔をするのであれば始末してくれる
 でてこい、お前達!」

ゼノビアが呼び出したのは、何と戦兎がこれまで何度も戦ってきたスマッシュと
呼ばれる怪人とガーディアンと呼ばれる難波重工が開発した戦闘ロボットだった。

万丈「何で、スマッシュがいるんだよ!」
???「それは俺が提供したからさ」
戦兎「この声は!?」

ゼノビアがスマッシュを呼び出した事に困惑する万丈。その時、何処からか
声が上がる。現れたのは、所々コブラの意匠がされたワインレッドカラーの
怪人だった。

戦兎「ブラッドスターク!まさか、エボルトなのか!?」
スターク「その通り!久しぶりだなあ、戦兎それに万丈」
戦兎「お前は完全に消滅した筈...」
スターク「ああ。それによって新世界が生まれ、死んだ奴らも生きていて
 めでたしめでたし...てなあ。だが、黄泉還り現象のおかげで
 この世界で甦った訳さ!」
万丈「何だと...!」

元凶であり、因縁の敵であるエボルトが甦った事に戦兎と万丈は戦慄する。

スターク「だが、甦ったのはいいが、ま〜た本来の姿を失い、この有様だ...
 本当に腹正しいぜ、戦兎ぉ!」

続けてエボルトは現在、弱体化していて最初に会った頃のブラッドスタークの
姿になっている事を話し、戦兎と万丈に対して殺意を向ける。

ゼノビア「知り合いか?」
スターク「まぁ、因縁の相手って奴だ。こいつらは早く始末した方が良い」
戦兎「そうはさせるか!」

戦兎は2本のフルボトルを振り、腰に着けたビルドドライバーに差し込む。

ビルドドライバーの音声『ラビット!』『タンク!』
           『ベストマッチ!』
           『Are you Ready?』
戦兎「変身!」            

戦兎はドライバーのハンドルを回すと、プラモデルのフレームの様な物が現れる。
そして戦兎の変身の掛け声と共に、フレームが合わされると、青と赤のボディに
身を包まれた1人の戦士、仮面ライダービルドに変身する。

ビルド「さあ、実験を始めよう」

仮面ライダービルドになった戦兎は、いつものポーズと決め台詞をエボルト達に向けて言う。


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