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闘争の系統 〜ネタバレノートⅡ〜
109
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2019/02/08(金) 15:48:07
<突入!無限城(仮)> ※一部シーンのみ
時空クレバス制御装置<ディオドス>を完成させたブレイバーズは、かねてから
Gショッカーの本拠地があると思われるポイントゼロへの突入作戦をついに開始。
ラー・カイラムやナデシコ、大空魔竜などブレイバーズの戦艦はディオドスによって
ポイントゼロへと転移した。突然艦隊が出現した事により無限城は大混乱となる。
ショッカー大首領「ブレイバーズめ。ついにこの無限城に乗り込んで来たか!」
GOD総司令「ならば、今日こそ奴らを全滅させる絶好の機会...」
闇の帝王「すぐに戦闘準備を整え、奴らを蹴散らすのだ!」
表裏6柱神の命を受けて、無限城から機械獣や巨獣といった巨大戦力や
各組織の戦闘機が出撃した。
ブライト「...出て来たか。では作戦通り、機動部隊は出撃。敵を引き付けている間に
突入部隊は無限城へ突入。作戦、開始!」
無限城から敵が出撃したのを確認したブライトの号令により、マジンガーやゲッター、
ガンダムや戦隊ロボといった機動部隊が各戦艦から出撃していき戦闘が始まった。
その隙に仮面ライダーを中心とした突入部隊は無限城の中へ突入した。
シグフェル「ここが無限城か...」
1号「皆、気を付けろ。此処は奴らの巣窟だ。何が出てくるか分からんぞ」
地獄大使「その通りだ。本郷!」
1号「地獄大使!」
2号「やはり、出て来たか!」
突入したシグフェルや1号達の前に大ショッカーの幹部である地獄大使が現れる。
地獄大使「飛んで火にいる夏の虫とは、この事よ。この無限城に入ったのであれば、
生きて帰さん!やれぇ、ガモン!」
暗闇大使「ふん。言われなくとも...時空魔法陣起動!」
1号「―しまった!」
同じく大ショッカーの幹部である地獄大使と瓜二つの男、暗闇大使はバダンの
時空魔法陣を起動させる。床に浮かんだ魔法陣により突入した1号達はその場から
消えた。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
ストロンガー「う...ここは?」
タックル「気が付いたようね、茂」
ストロンガー「ユリ子!他の皆は?」
キバ「それが、ここにいるのは僕達だけなんだ」
マジレッド「どうやら、バラバラに分断されちまったらしい」
マジグリーン「俺達も気が付いたら、この広い空間にいたんだ」
気を失っていたストロンガーは目を覚ますと、タックルやキバ、マジレンジャーから
状況を説明される。先程の時空魔法陣により突入したブレイバーズは分断されたらしい。
鋼鉄参謀「久しいな。ストロンガー」
荒ワシ師団長「貴様に会うのを楽しみにしていたぞ」
岩石男爵「今日こそ、おめえの首根っこを取っちゃる!」
ストロンガー達の前に鋼鉄参謀、荒ワシ師団長、ドクロ少佐、狼長官、
ドクターケイト、岩石男爵、隊長ブランクといったデルザー軍団の魔人たちが現れた。
ストロンガー「へっ、こっちは会いたくなかったぜ。ジェネラルシャドウや
マシーン大元帥はいないみたいだが、恐れをなして引きこもったか?」
狼長官「シャドウは知らんが、マシーン大元帥は大首領の護衛に付いている」
ドクロ少佐「だが、黄泉還ってより強化された我らにかかれば、お前達の命運もここまでだ!」
マジレッド「何だとッ!」
キバ「僕達は負けない。必ず突破してみせる!」
キバット「その意気だ、渡!」
鋼鉄参謀「面白い!ならば、かかって来い!」
ストロンガー達ブレイバーズは立ちはだかるデルザー軍団と激突するのであった。
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