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闘争の系統 〜ネタバレノートⅡ〜
157
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2020/01/09(木) 09:26:54
>>155-156
の続き
***新光子力研究所・外***
デビルマンが妖獣エバインと戦い始めた頃。新光子力研究所の外では、デーモン族と手を組んだ
Gショッカー地下帝国の戦闘獣、機械獣、メカザウルスの軍勢が迫っていた。
バット将軍「よもや、デーモン族と手を組むとはな」
シレーヌ「我らデーモン族と恐竜帝国は地球が氷河期を迎える前、地上の支配を巡って
鎬を削ったが、あの研究所には今、我らを裏切ったデビルマン、そして兜甲児がいる」
あしゅら男爵「「故に我らは、一網打尽にすべく、こうして大連合で仕掛けたのだ」」
ゴーゴン大公「積年の恨みを晴らしてくれるわ!」
飛行要塞グールでは、ミケーネ帝国、機械獣軍団、恐竜帝国、デーモン族の各幹部である
バット将軍、シレーヌ、あしゅら男爵、ゴーゴン大公がこれから戦場となる新光子力研究所を
見ながら、仇敵であるデビルマン、兜甲児を倒そうと意気込んでいた。
鉄也「研究所には近づかせんぞ。Gショッカー!」
竜馬「他のブレイバーズにも連絡済みだ」
隼人「その間、外の連中は俺達が相手をする」
弁慶「返り討ちにしてやる」
シロー「アニキのマジンガ―Zは、まだ動けねえ」
武蔵「久々の戦闘だ。腕が鳴るぜ!」
地下帝国軍の連合を前に、軍人となった剣鉄也、兜シローが乗るグレートマジンガ―、イチナナ式、
流竜馬、神隼人、車弁慶の乗る真ゲッターロボ、巴武蔵の乗るブラックゲッターロボが出撃する。
シレーヌ「チッ!邪魔が入ったか」
ゴーゴン大公「やはり、出てきたか。グレートマジンガ―!」
バット将軍「ゲッターチーム...貴様達も葬ってくれるわ!」
あしゅら男爵「「行け!機械獣達よ。研究所諸共、奴らを叩き潰せ!」
あしゅら男爵の号令で、戦闘獣、機械獣、メカザウルスの軍団はグレートマジンガ―らと
戦闘を始めるのであった。
◇ ◇ ◇ ◇
外で戦闘が始まった一方。研究所内では甲児は率先して、避難活動を行っていた。
だがそこに、鉄仮面の集団が甲児や避難していた名門学園の生徒達を取り囲む。
アルフォンヌ先生「ぎゃぁぁ、敵なのだー!」
ポチ校長「おおおお、お前達、校長である私を襲ったらせっかんじゃぞ!」
美樹「キャァー!」
鉄仮面「兜甲児。覚悟!」
甲児「しまった!」
鉄仮面は甲児に襲いかかろうとしたその時。その間を割って入る人物がいた。
その人物が鉄仮面を倒し、甲児を助けた。
???「兜博士。お怪我はありませんか?」
甲児「あなたは?」
小吾郎「天斎小吾郎。探偵ですが、今は特務機関『森羅』に属するしがないエージェントです。
よしなに」
助けたのは、『森羅』で活動している私立探偵の天斎小吾郎だった。小吾郎は任務で
デーモン族の情報を探っていた所、今回の襲撃に出くわしたのである。
美依「先生。取り囲んでいた敵も倒したってね」
小吾郎「よくやった、お嬢。後の事はお任せください。兜博士はご自分の成すべき事を...」
甲児「...分かった。よろしく頼む」
生徒を取り囲んでいた鉄仮面兵士は、小吾郎の相棒である黄龍寺美依が倒していた。
甲児は小吾郎達に後を任せて、格納庫へと向かう。
美樹「すみません。実は私達のクラスメイト...不動明君がまだ研究所内にいて
戻ってきていないんです」
小吾郎「何?分かった。俺が探して連れてくる。お嬢、ここを任せてもいいか」
美依「了解ってね!」
小吾郎「よしなに」
美樹から明が戻ってきていない事を聞いた小吾郎は、美依にこの場を任せて
明を探しに、風の様にあっという間に去っていた。
美依「さぁ、早く皆、避難をしましょうってね!」
アルフォンヌ先生「(校長、先程ですが見えましたか?)」
ポチ校長「(うむ。敵を蹴り上げた時のあのお嬢さんのスカートの中、中々のお宝じゃった。ぐふふ)」
美依「え〜と、あのオジサン達は置いてってもいいかな?」
小吾郎から後を任された美依は生徒達を避難させようと声を掛ける。だが、先程敵の鉄仮面兵士を倒した時に
スカートの中が見えたらしく、アルフォンヌ先生とポチ校長はいやらしい表情を浮かべながら、小声でその事を話す。
話の内容が聞こえた美依は、2人を放置しておこうか考えるのであった。
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