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闘争の系統 〜ネタバレノートⅡ〜

150ユガミ博士 ◆AOwcv36qk.:2019/11/21(木) 14:30:34
***フェルコーナ・連邦軍基地***

フェルコーナに戻った一同は、フェルコーナの宇宙港に併設されている連邦軍基地へと
帰還した。その直後、ミサトからブリーフィングルームへ来るように言われ、
一同は移動する。

マウアー「ちょっと良いかしら」
シンジ「はい?」

移動の最中、シンジはマウアーに声を掛けられる。

マウアー「今日はあなた達のおかげで助かったわ」
シンジ「い、いいえ。そんな...」
マウアー「ジェリドとカクリコンも素直じゃないから言わないけど、きっと心の中では
 感謝しているわ」
シンジ「ありがとうございます」

マウアーは今回の戦闘でシンジ達に助けられて感謝を伝える。感謝の言葉を送られて
シンジは、照れて顔を赤くする。

ジェリド「おい、マウアー。ぼさぼさしていないで行くぞ」
アスカ「バカシンジ。置いていくわよ」
マウアー「今、行くわ。さぁ、行きましょう」
シンジ「あっ!はい」

ジェリドとアスカに急かされて、マウアーとシンジもブリーフィングルームへと向かった。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

ミサト「皆、お疲れ様。戦闘を終えたばかりで悪いんだけど次の任務を伝えるわ」
カクリコン「次の任務...?随分、急だな」
綾波「任務の内容は何?」
ミサト「アラスカ基地への援軍よ。どうやら、いまアラスカ基地はGショッカーの攻撃を
 受けているみたいなの」

ブリーフィングルームに一同が集まり、ミサトは任務の内容を話す。内容によれば
アラスカ基地が現在、Gショッカーから攻撃を受けており、援軍として向かえという事だった。

ミサト「そして今後、貴方達は遊撃部隊として要請があった場合、各地に赴いて
 任務に就いてもらうわ」
ジェリド「遊撃部隊か。まるであのαナンバーズ...いや、ブレイバーズみたいだな」
シンジ「ブレイバーズ...」

そしてミサトは、ジェリドやシンジ達に今後、遊撃部隊として活動をする事を告げる。
その事にジェリドは、前大戦で因縁のあるαナンバーズもといブレイバーズに似ていると感じ、
シンジも、ブレイバーズで活躍している前大戦で共に戦ったかつての仲間達の事を思い出す。

アスカ「何だっていいわ。次の任務もやってやろうじゃない」

次の任務内容を聞いて、アスカはやる気を見せる。そして遊撃部隊となった一同は
アラスカへ向かうのであった。


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