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闘争の系統 〜ネタバレノートⅡ〜
160
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2020/04/08(水) 22:12:12
>>159
の続き。
ゴーゴン大公「うぬぅ...味方が次々とやられているぞ」
バット将軍「だが、奴らが調子に乗るのもここまで!」
シレーヌ「やれぇ!エバイン」
戦況を見ていたゴーゴン大公は味方の戦力が減っていく様に苦虫を潰した様な顔をする。だがそれもここまでと、シレーヌはマジンガーℤの
コックピットに潜んでいるエバインに命令を下す。
甲児「な、何だ!?腕が勝手に...」
シレーヌからの命令を受けたエバインは、マジンガーℤを動かしている甲児の腕を操り、マジンガーℤで他のスーパーロボットを攻撃する。
シロー「あ、アニキ!?何で味方を攻撃するんだよ」
甲児「分からない。俺の腕がまるで何かに操られているようなんだ」
エバイン「その通り。貴様の腕を操っているのは、このエバイン様だ!」
味方であるマジンガーℤから攻撃を受けて、困惑するシロー。甲児も訳が分からない中、エバインが甲児の目の前のモニターに映る。
シレーヌ「エバインは鏡の中から、人の腕を操る妖力を持つのだ。どうだ?味方から撃たれる気分は」
武蔵「くそッ!何て奴だ」
竜馬「甲児!操縦桿を離す事は出来ないのか」
甲児「...だ、ダメだ。離そうとしているが、全然離す事が出来ない」
シレーヌは声高々にエバインの能力を話す。甲児は操縦桿を離そうとするが、エバインの力は強く離す事が出来ず、
またしても味方に攻撃を向けてしまう。
ワッ太「うわぁぁ!」
鉄也「仕方がない。我慢しろよ、甲児!」
鉄也はマジンガーℤの攻撃を止める為、止む無くグレートマジンガーで攻撃する。しかしマジンガーℤにダメージはあったものの、
鏡の中にいるエバインには、効果は無かった。
エバイン「ふははは、無駄だ!鏡の中にいる限り、私を傷つける事は出来ない!」
三郎「そんな、どうやって甲児さんを助け出せばいいんだ!」
あしゅら男爵「「これは良い。無敵のマジンガーℤが、味方を攻撃する。これほど愉快な事はない!」」
シレーヌ「さぁ、エバインよ。ブレイバーズを滅ぼすのだ!」
あしゅら男爵達は味方を攻撃するマジンガーℤの姿を見て、高みの見物を行う。シレーヌはエバインに、本格的にブレイバーズの
スーパーロボットを滅ぼす様に命令を下した。
甲児「こうなったら、俺にかまわずマジンガーを破壊してくれ!」
銀河「そんな事出来るかよ、甲児さん!」
北斗「必ず、甲児さんを助け出してみせます!」
万丈「そうだ。ここにいる皆は、誰もそんな事を望んじゃいない」
赤木「だから諦めないでくれ」
甲児「すまん。皆...」
エバインを止める為にもマジンガーℤの破壊を頼む甲児。だが、その場にいる者達で、マジンガーℤを破壊する事を望む者は
誰もいなかった。
サンシロー「サコン先生。何とかならねえのかよ」
サコン「マジンガーから、あのエバインを追い出す事が出来れば...」
サンシローは大空魔竜の参謀格であるサコン・ゲンに相談し、サコンはエバインを追い出す方法を分析する。
そんな時、光子力研究所から何かが飛び出し、マジンガーℤの前に降り立った。
エバイン「あれは...!」
シレーヌ「デビルマン!」
光子力研究所から飛び出したのは、マジンガーℤと同じくらいの大きさまで巨大化したデビルマンだった。
デビルマンの姿にエバインとシレーヌは驚愕の顔を浮かべるのであった。
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