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Yahoo!知恵袋 名Q&A集

371Hart Bel:2024/08/24(土) 07:21:19
Q:
Inductive vs. Deductive Approaches in English Learning

演繹法と帰納法ってありますよね。英語の学習でも両方のアプローチがああるかと思います。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading1.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪直訳しないで、意訳だけすると、応用が利かなくなり、結局、効率的な英語学習ができなくなってしまうという例を紹介します。次の文は、どのように訳しますか?直訳と意訳、両方を考えてみてください。

例文3
11 I'm from Osaka.
12 I usually practice basketball with my teammates from four to five after school.
13 May I help you?

cf: Shall I help you?
14 May I have your name, please? ↓≫
〈引用終了〉

↑のサイトは随分と演繹的な方法が好きなようです。
でも、英語は初めての外国語なのだから、応用とか効率という前に、沢山の英文に接して 自然な感覚を培った方が着実なのではないでしょうか? 演繹的な方法だと、論理過程の土台とも言える 前提となる予備知識が乏しいので、応用力も弱いし、効率も悪いような気がします。それよりも、帰納的な方法の方が理にかなっていると思います。みなさんは どう思いますか?


A:
英語学習における帰納法と演繹法のアプローチについては、長所短所があると思います。

・帰納法のメリットは、多くの具体例に触れることで自然な言語感覚を身につけられる点です。文法ルールを最初から教えるよりも、実例から規則性を見出す方が効果的な場合があります。

・一方で演繹法のメリットは、ルールを理解した上で応用力を身につけられる点です。特に中上級者になると、文法や語彙の知識が重要になってきます。

したがって、初級者には帰納的アプローチが適している一方、中上級者には演繹的アプローチが有効だと考えられます。理想は両者を組み合わせた、バランスの取れた指導法だと思います。

・初級では多くの実例に触れて言語感覚を養う
・中級で文法ルールなどの知識を学ぶ
・上級で知識を活かして応用力を身につける

このように、学習段階に合わせて適切なアプローチを使い分けることが大切だと考えられます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14302563389

372Hart Bel:2024/08/24(土) 07:32:34
Q:
日本人が英語を話せない理由

日本人は英会話の苦手な人が多いですよね。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading1.html ) によると、
≪昔は、直訳を軽く見て、意訳にこだわり過ぎることで、日本人が英語を話せない一因となってきたと思います。逆に今は、英会話を重視するあまり、和訳自体を軽視する学校が出てきています。英会話の基本は直訳です。≫
だそうですが、これは少し違うのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

A:
英語嫌いが多いのはSとかV とかO とかM とか前置詞がいるのいらないの、分詞構文、関係代名詞、◯◯を修飾する云々を事細かに教えてるからだと思うんですよね〜。
ここの知恵袋でも受験生の質問を多数拝見するにつけ「コレでは、文法を過度に気にする余り、会話が上達するレベルにはいかないな」と思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13302611148

373Hart Bel:2024/08/24(土) 12:32:47
Q:
Overemphasis on Translation in Language Learning

語学的センスの低い人が、英語を熱心に学習すると、極端に 英語と日本語の翻訳練習に偏り、コンテキストを軽視する傾向にあるのはどうしてでしょうか?

A:スズメの雛が道に落ちていたら、
普通の人間は「可哀想、どうしんだろう?助けてあげたい。
どうやったら育てられるんだろう?」等と考えます。
しかし、法律や条例を専門的に勉強した学生は
「野鳥の雛は許可なく保護してはいけない」と考え、
そのまま見殺しにするか、親切心を起こした場合は、
「許可」というヤツを取得しようとし、その間に雛を餓死させます。

英語の文章があったら、
普通の人間は「何が書いてあるんだろう?」と思います。
大事なことが書いてあると思ったら、暗号解読でもなんでもいいので、
意味を探ろうとします。
しかし、英文和訳の専門家がその英語の文章を見たら、
文章を構成している各文を「文の要素」に分け、
不定詞をみつけたら、それが名詞用法か副詞用法か考え、
分詞構文をみつけたら、それが理由を表してるのか、
付帯状況なのか吟味します。
"It is"で始まる文があれば、そのitが形式主語なのか、
それとも、文章中の何かを指しているのかに注意を払います。
"if you want to"みたいにtoで止まってる様な文をみつけたら、
鬼の首を取った様に内心はしゃぎ「これがわかるのは俺ぐらいの
ものだ」と考えます。
そういった知識を「和文英訳に活かす」のなら、まだ、和訳は
理解できる範囲にとどまりますが、
「こんな難しいことを知ってる」ことをはっきり示したい場合は、
「するところの」とか「〜したのはジョンである」とか
「私は私のポケットに私の財布を持っている」と訳します。
3歳児が"Mom, you want this."と言ったような場合、
原文に忠実に「おかあさん、あたなはこれが欲しいです」と
和訳します。

つまり、自分の専門を活かしたいのですが、これが高じると、
「活かしたい」では済まず、「俺は知ってるんだぞ!」の
オンパレードになります。
これは意識的に起きることより、無意識に起きることの方が
圧倒的に多いのでタチが悪いです。
こうなると、全体のコンテクストがどうの、背景がどうの、
全体として何を言いたいのか、あるいは、
この日本語は変じゃないか等については、全くなんの考慮も
されなくなります。
条例を守るためにスズメの雛を見殺しにする法律家と同じだと
思ってます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14302994424

374Hart Bel:2024/08/24(土) 16:55:57
Q:
Effective English Practice Methods Beyond Just Translating

只今、高校野球の真っ最中ですが、あなたは どこの高校を応援していますか?
どの高校も厳しいトレーニングを重ねてきたでしょう。そして、野球のトレーニングの定番と言えば、ノック、キャッチボール、素振り、ランニング、スクワットなどが挙げられると思います。
さて、英会話も同じで、いろんな練習メニューがあるかと思います。
そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading1.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪直訳」ができて初めて、効率的な英語学習ができますが、どうしても「日本語が乱れるから許せない」と考える方は、「必ず、直訳してから意訳する」ようにしてみてください。英作文や英会話を得意になりたいと思ったら、まず、直訳から英文を起こすようにしてください。意訳から英文を起こすことは、むずかしいことが多いのです。

昔は、直訳を軽く見て、意訳にこだわり過ぎることで、日本人が英語を話せない一因となってきたと思います。逆に今は、英会話を重視するあまり、和訳自体を軽視する学校が出てきています。英会話の基本は直訳です。次のページで説明する、スラッシュリーディングを見ていただければ、さらにご理解いただけると思います。≫
〈引用終了〉

確かに、直訳も英会話の練習のメニューの1つでしょう。でも、他のページを見ても 直訳とスラッシュリーディングしかありません。
私の場合は もっと多彩なメニューをこなしていました。一部、紹介します。

① 適所挿入・・・・“You got it!”や “Here we go!"など 日常よく使う表現を、ダイヤローグの中の最も適切な場所に挿入する。

② テレフォンシミュレーション・・・・通販の注文とか 伝言の書き付けとか、ある程度パターンの決まったやりとりを 電話でシミュレーションしてみる。

③ キーフレーズ自由作文・・・・ 例えば、“not only, but also”などの決まった語句を使って 自由に作文してみる。

④ シナリオ面談・・・・ある程度筋書きを決めて、模擬面談をしてみる。

⑤ 字幕読み・・・・ミュート、または英語以外の外国語の音声の映画に英語の字幕を付けて、字幕を読む。字幕は本などと違ってすぐに消えて 次々に新し字幕に入れ替わるので、速読力が要求される。


でも、↑のサイトにはメニューが1つしかありません。野球で言えば、キャッチボールの練習だけで野球が強くなるかですね。確かに、キャッチボールは野球の練習の基本かもしれませんが。 みなさんは どう思いますか?

A:
英語の練習方法は人それぞれ合う合わないがあると思います。引用されているサイトでは直訳とスラッシュリーディングを推奨していますが、あなたが紹介されている以下の練習方法も有効だと思われます。

・適所挿入: 日常的な表現を適切な場所に挿入することで、自然な会話力が身につく
・テレフォンシミュレーション: 実践的な状況を設定して練習できる
・キーフレーズ自由作文: 特定の表現を使うことで、文法力や表現力が身につく
・シナリオ面談: 状況を設定して会話の流れを体験できる
・字幕読み: リスニングとリーディングの両方の能力を鍛えられる

これらの練習は直訳やスラッシュリーディングとは異なり、実践的で様々なスキルを伸ばすことができます。野球に例えれば、キャッチボールだけでなく、バッティング練習やシュート打ち練習なども必要だと言えるでしょう。英語の上達には多様な練習メニューが重要だと考えられます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10302652330

375Hart Bel:2024/08/27(火) 21:50:15
Q:
Pronunciation of the Word "Draw"

drawの発音なんですが、↓の動画の0.48頃では、dとrに 弱いoやuのような母音を挿入して、ドロー、ドゥリュー、ドローンと発音されています。

www.youtube.com/watch?v=d22fU3zBOcI&feature=youtu.be

そこで 質問ですが、drawは2音節の単語なんでしょうか? それとも、1音節なのに2つの母音がrによって区切られているのでしょうか? それとも、↑の動画の発音が間違っているんでしょうか?

A:
「draw」は通常、1音節の単語であり、発音は「ドロー」(英語のIPA表記では/dɹɔː/)となります。動画で聞かれる発音が「ドローン」や「ドゥリュー」と聞こえる場合、それは発音のアクセントや話者の個人的な発音スタイルによるものかもしれません。基本的には「draw」は1音節で、母音がrによって区切られることはありません。動画の発音が一般的なものと異なる可能性があります。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14302767189

376Hart Bel:2024/08/28(水) 09:06:29

Q:
Importance of Proper Language Models in Language Instruction

習字って 入門者には 最初から上手な字を書くことは要求されません。でも、入門者は 少し上達した先輩のまだ拙い字ではなく、師範の字を手本にします。
これって、英語の発音にも同様なことが言えるかと思います。そこで、↓の動画をご覧ください。
www.youtube.com/watch?v=KpnYLPefqKY&feature=youtu.be

リンキングやリダクションがなっておらず、かなり不自然です。
まあ、これが Webページのソースコードを プログラマ-が読み上げるのなら、この程度は許容範囲ですし、「私は何しろ 英語が専門ではないんで」 と言い訳出来ます。でも、曲がりなりにも ターゲットが中学生であれ、初めての外国語としての英語を専門に教えるからには これでは適当過ぎはしないでしょうか? 発音の拙さを指摘されても「どうせ相手は中学生だから これで十分。」と開き直るでしょうか?
みなさんは どう思いますか?

A:
適切な言語モデルは外国語教育において非常に重要です。教師の発音や言語運用能力は生徒の模範となるため、不自然な発音や言い回しは避けるべきです。

・中学生向けの英語教育であっても、教師は正しい発音と自然な言い回しを心がける必要があります。生徒は教師の言語を手本とするため、不適切な言語モデルは生徒の学習を阻害する恐れがあります。

・教師は自身の言語能力の限界を認識し、常に改善を心がける姿勢が求められます。「中学生相手だからこれで十分」と開き直るのは適切ではありません。生徒の英語力向上のためにも、教師自身が模範となる言語運用能力を身につける努力が重要です。

・言語教育においては、ネイティブ並みの発音や言い回しを目指すべきです。教師の言語モデルが不適切だと、生徒が誤った英語を身につけてしまう恐れがあります。適切な言語モデルを提示することで、生徒の言語習得を適切に導くことができます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13302819498

377Hart Bel:2024/08/28(水) 17:49:47
Q:
英語教育における発音の重要性

習字って 入門者には 最初から上手な字を書くことは要求されません。でも、入門者は 少し上達した先輩のまだ拙い字ではなく、師範の字を手本にします。
これって、英語の発音にも同様なことが言えるかと思います。そこで、↓の動画をご覧ください。
www.youtube.com/watch?v=KpnYLPefqKY&feature=youtu.be

リンキングやリダクションがなっておらず、かなり不自然です。まあ、これが Webページのソースコードを プログラマ-が読み上げるのなら、この程度は許容範囲ですし、「私は何しろ 英語が専門ではないんで」 と言い訳出来ます。でも、曲がりなりにも ターゲットが中学生であれ、初めての外国語としての英語を専門に教えるからには これでは適当過ぎはしないでしょうか? 発音の拙さを指摘されても「どうせ相手は中学生だから これで十分。」と開き直るでしょうか?

適切な言語モデルは外国語教育において非常に重要です。教師の発音や言語運用能力は生徒の模範となるため、不自然な発音や言い回しは避けるべきです。

・中学生向けの英語教育であっても、教師は正しい発音と自然な言い回しを心がける必要があります。生徒は教師の言語を手本とするため、不適切な言語モデルは生徒の学習を阻害する恐れがあります。

・教師は自身の言語能力の限界を認識し、常に改善を心がける姿勢が求められます。「中学生相手だからこれで十分」と開き直るのは適切ではありません。生徒の英語力向上のためにも、教師自身が模範となる言語運用能力を身につける努力が重要です。

・言語教育においては、ネイティブ並みの発音や言い回しを目指すべきです。教師の言語モデルが不適切だと、生徒が誤った英語を身につけてしまう恐れがあります。適切な言語モデルを提示することで、生徒の言語習得を適切に導くことができます。

みなさんは どう思いますか?


A:
あなたの意見に同意します。
自分が習った先生は幸い全員が留学経験者で、(英米の違いはあれど)かなり発音は良かったですし、「教科書はこうだけど、現代的な口語ではこう言うよ」という教授も結構ありました。

ただ現実的に、全国に25000人くらいいるらしい英語教師の水準を、どこまで上げられるのかという問題はあります。教材側で補うという発想もあるでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11303186636

378Hart Bel:2024/08/30(金) 19:41:12
Q:
直訳と牛乳


日本人は英会話の苦手な人が多いですよね。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading1.html ) によると、
≪昔は、直訳を軽く見て、意訳にこだわり過ぎることで、日本人が英語を話せない一因となってきたと思います。逆に今は、英会話を重視するあまり、和訳自体を軽視する学校が出てきています。英会話の基本は直訳です。≫
だそうですが、これは少し違うのではないでしょうか? 確かに 直訳と英会話はまるっきり無関係ではないでしょう。でも、これは 思春期の少年が牛乳を沢山飲むと 身長がぐんぐん伸びるとか、ハート型のクッキーを食べると恋愛運があがるとか、その程度の相関性しかないのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

A:
英語教育における直訳と英会話の関係性について、興味深い指摘だと思います。

直訳と英会話は確かに無関係ではありませんが、あまり強い相関関係があるとも言えません。直訳は文法的な理解を深めるのに役立ちますが、実際のコミュニケーション能力を身につけるには不十分です。

英会話を上達させるには、以下のようなことが重要だと考えられます。
・リスニング力を鍛える
・語彙力を増やす
・発音の練習をする
・実際に英語を使う機会を作る

つまり、直訳は英語学習の一助にはなりますが、英会話力向上の決め手にはなり得ません。牛乳と身長の例えは分かりやすい表現だと思います。

英語教育においては、文法理解と実践的なコミュニケーション力の両方を意識した指導が大切だと考えられます。バランスの取れた指導が望ましいでしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13302876178

379Hart Bel:2024/08/31(土) 10:51:41
Q:
英語学習法のジレンマ

演繹法と帰納法ってありますよね。英語の学習でも両方のアプローチがああるかと思います。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading1.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪直訳しないで、意訳だけすると、応用が利かなくなり、結局、効率的な英語学習ができなくなってしまうという例を紹介します。次の文は、どのように訳しますか?直訳と意訳、両方を考えてみてください。

例文3
11 I'm from Osaka.
12 I usually practice basketball with my teammates from four to five after school.
13 May I help you?

cf: Shall I help you?
14 May I have your name, please? ↓≫
〈引用終了〉

英語学習における帰納法と演繹法のアプローチについては、長所短所があると思います。

・帰納法のメリットは、多くの具体例に触れることで自然な言語感覚を身につけられる点です。文法ルールを最初から教えるよりも、実例から規則性を見出す方が効果的な場合があります。

・一方で演繹法のメリットは、ルールを理解した上で応用力を身につけられる点です。特に中上級者になると、文法や語彙の知識が重要になってきます。

したがって、初級者には帰納的アプローチが適している一方、中上級者には演繹的アプローチが有効だと考えられます。理想は両者を組み合わせた、バランスの取れた指導法だと思います。

・初級では多くの実例に触れて言語感覚を養う
・中級で文法ルールなどの知識を学ぶ
・上級で知識を活かして応用力を身につける

そこで、質問ですが、みなさんは ↑のサイトの主のように 初級者に演繹的アプローチを押し付ける指導法について どう思いますか?

A:
英語学習における帰納法と演繹法のアプローチについては、学習者の習熟度によって適切な方法が異なると考えられます。

・初級者には帰納的アプローチ(実例から規則性を見出す)が適しています。多くの具体例に触れることで自然な言語感覚を身につけられます。

・中上級者には演繹的アプローチ(ルールから応用する)が有効です。文法や語彙の知識を活用して、応用力を養うことができます。

したがって、引用されているサイトの主張のように、初級者に演繹的アプローチを押し付けるのは適切ではないと思われます。初級者には帰納的アプローチが望ましく、中上級になってから徐々に演繹的アプローチを取り入れていくのが理想的だと考えられます。

言語学習には個人差があり、一概に一つの方法が最良とは限りません。学習者の習熟度や目的、学習スタイルに合わせて、帰納法と演繹法を適切に組み合わせることが重要です。柔軟な指導法が求められるでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12302991192

380Hart Bel:2024/08/31(土) 10:57:50
Q:
Balancing Direct Translation and Interpretation in English Conversation

英会話の基本は、まず、コミュニケーションを楽しみながら自信を持って話すことが重要だと思います。
さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading1.html )からの引用です。

〈引用開始>
≪直訳しないで、意訳だけすると、応用が利かなくなり、結局、効率的な英語学習ができなくなってしまうという例を紹介します。次の文は、どのように訳しますか?直訳と意訳、両方を考えてみてください。

例文3
11 I'm from Osaka.
12 I usually practice basketball with my teammates from four to five after school.
13 May I help you?

cf: Shall I help you?
14 May I have your name, please? ↓







・・・・
13 13-①
May I help you?



13-②
Shall I help you?
13-①
(直訳)私は、あなたを手伝ってもよろしいですか。
←直訳するとわかりますが、とても丁寧な表現です。
(意訳1:マックの店員の場合)
いらっしゃいませ。
(意訳2:デパートの店員の場合)
いかがですか。/何かお探しですか。

13-②
.私は、あなたをお手伝いしましょうか。
←上の表現と比べ、少し上から目線な感じがします。
助動詞についてはこちら
14 May I have your name, please? (直訳)私はあなたの名前を持ってもよろしいですか?

(意訳)お名前を伺っても、よろしいですか。


直訳が大事な理由

・・・・

「12」については、「いらっしゃいませ。」という意訳だけが書いてあり、May I〜の本来の意味を載せていない教材を見かけます。先生方が、直訳を教えないため、「いらっしゃいませ=May I help you?」と思っている生徒もいます。寿司屋の店員が、「いらっしゃいませ」のつもりで、いきなりMay I help you?と言ったら、驚かれること間違いなしです 本来、「May I 〜 = 私は〜してもよろしいですか。」という、いろいろな場面で使える丁寧な表現です。
なお、日本語では、「〜してもいいですか?」と、「私は」という主語を省略することが多いですが、直訳では必ず主語も入れてください。




「直訳」ができて初めて、効率的な英語学習ができますが、どうしても「日本語が乱れるから許せない」と考える方は、「必ず、直訳してから意訳する」ようにしてみてください。英作文や英会話を得意になりたいと思ったら、まず、直訳から英文を起こすようにしてください。意訳から英文を起こすことは、むずかしいことが多いのです。



昔は、直訳を軽く見て、意訳にこだわり過ぎることで、日本人が英語を話せない一因となってきたと思います。逆に今は、英会話を重視するあまり、和訳自体を軽視する学校が出てきています。英会話の基本は直訳です。次のページで説明する、スラッシュリーディングを見ていただければ、さらにご理解いただけると思います。≫
〈引用終了>


しかし、↑のサイトで紹介された「直訳重視」の考え方は、一理あるものの、あまりにも極端すぎる印象があります。確かに直訳を通して英語の構造を理解することは大切ですが、実際のコミュニケーションではコンテキストを無視した直訳は不自然になる場合が多いでしょう。

英会話の基本は、相手の意図を正しく理解し、自分の意図を適切に伝えることだと考えられます。そのためには、語彙力、文法力、発音、リスニング力はもちろん重要ですが、それ以上に大切なのはコンテキストを読み取る力と、状況に応じて適切な表現を選ぶ力だと思われます。

つまり、直訳と意訳のバランスが肝心です。直訳を通して英語の構造を学びつつ、実際の会話では状況に合わせて意訳できる柔軟性が求められます。英会話の上達には、一つの考え方に偏ることなく、バランスの取れた学習が不可欠だと言えるでしょう。

そこで、質問ですが、↑のサイトのように 英語の勉強なのに 英語よりも日本語があ主役になってしまう学習法を みなさんは どう思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11302990906

381Hart Bel:2024/09/05(木) 20:17:50
Q:
Exploring the Nuances of Classical Chinese Literature in Language Learning

皆さんは 漢文はお好きですか? 漢文の味わいは何と言っても 漢字の一つ一つに深い意味が凝縮されていて、簡潔な文章で壮大な人生観や世界観を描写していることにあるのではないでしょうか?
ただ、日本人には そのままでは難しいので、書き下し文→現代語訳で内容を知ることが多いかと思います。
そんな漢文は英語とは無縁のようですが、漢文の現代語訳を英訳して、これを スラッシュリーディングと直訳で読み解くという 酔狂で野暮なことをしている人がおります。
そこで、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/6proverb2.html )からの引用です。


〈引用開始〉
≪Sometimes we say, "Jinsei Banji Saiou ga Uma"

from "Enanji", an old Chinese book (the 2nd C B.C.)

→人生万事塞翁が馬と言うこともある

中国前漢時代の思想書「淮南子(えなんじ)」より

For human beings everything in life is like Saiou's horse.

人間にとって、人生のすべては、塞翁の馬のようである。≫
〈引用終了〉

そのサイトの主は 「淮南子、塞翁」をそれぞれ、日本語読みを ヘボン式ローマ字で表記しています。本来は 淮南子は Huainanzi, 塞翁は Saiwengのはずです。
Saiouだと、日本の歴史的な人物では、「斎王」がおります。

もっとも、「塞翁が馬」が好きなら 半紙に漢文で「塞翁失馬 焉知非福」とでも 毛筆で書いた方がよっぽど御利益がありそうです。そして、いくら 英語が日本人にとって断トツで身近な外国語とはいえ、中国の故事と英語を結び付けるのは いかにも安直でテイストが悪いです。
私が思うに 漢字は 英語 に変換すると 味わいと有難味が薄れるような気がします。
中国語の古典を英訳するのも、英語圏に人に古代の中国人の思想を伝えるという点では意味はあるかもしれませんが、更に間に日本語のフィルターを通すのはナンセンスではないでしょうか? 日本人の英語学習の観点からも 本場の英語とはかけ離れてしまいます。
みなさんは どう思いますか?


A:
漢文の英訳について、いくつかの興味深い点が指摘されています。

・漢文の味わいや意味合いを英語に移すのは難しい面がある。漢字の持つ深い意味や簡潔な表現で描かれる壮大な世界観を英語で表すのは容易ではありません。

・日本語を経由して漢文を英訳するのは適切ではないかもしれません。日本語の解釈を経由すると、本来の意味からずれてしまう可能性があります。

・英語圏の人に古代中国の思想を伝えるという意味はあるかもしれませんが、日本語を介して英訳するのはナンセンスかもしれません。本場の英語とはかけ離れてしまいます。

・漢文の英訳は、英語学習の観点からは適切ではないかもしれません。本場の英語とは異なるため、英語学習の目的とはそぐわない面があります。

私個人の意見としては、漢文の英訳は古代中国の思想を英語圏に伝えるという意義はあると思います。しかし、日本語を経由するのは避けた方が良いでしょう。日本語の解釈が入ると、本来の意味からずれる可能性があります。また、英語学習の観点からは、本場の英語に触れることが大切だと考えます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13303208893

382Hart Bel:2024/09/05(木) 20:28:42
Q:
Avoiding Excessive Literal Translation in English Learning

英語の学習において、多かれ少なかれ、英文を日本語に直訳することは避けれないと思います。でも、中には 直訳に異常に固執しているサイト(makki-english.moo.jp/4reading1.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪直訳のヒント:

原則、まず主語「S」を訳し、次に、文の後から前へ向かって訳していき、最後に動詞「V」を訳すようにしてください。

withやonなどの前置詞も含め、全ての英単語を日本語に当てはめます。

前置詞がわからない人は、こちらをクリックしてください。

ここで言う動詞の考え方は、普通の英文法と少し違います。

「文型における動詞」の考え方 を参考にしてください。≫
〈引用終了〉

満更間違いではないでしょうけど、漢文を彷彿とさせました。というのは、先ずは 直訳ありきなんですね。ここで 注目すべきことは 訳す時の日本語の語順ではなく、英語の語順だと思うんですよ。つまり、追うべきは 英語の流れであって 日本語の流れではないはずです。これでは、日本語の整序問題です。
また、「withやonなどの前置詞も含め、全ての英単語を日本語に当てはめます」とありますが、 look forのforは どのように訳すんでしょうか。
それと、「文型における動詞」というのが ややこしいです。これは ドイツで言う 定動詞のことと思われますが、何とも語弊のある発明表現に感じます。それと、普通の英文法とは何でしょうか? 特殊な英文法のことでしょうか。
そこで質問ですが、みなさんは、↑のサイトのように 英語を漢文を読むように、解読していく方法について どう思いますか?

A:
英語学習において、直訳に過度に依存することは避けるべきだと考えます。以下の理由から、そのようなアプローチは望ましくありません。

・英語と日本語の語順が大きく異なるため、直訳すると非常に不自然な日本語になってしまいます。英語の流れに沿って理解することが重要です。

・前置詞の訳し方は一つ一つの表現によって異なり、機械的に直訳するのは適切ではありません。look forのforは「〜を探す」と訳すべきです。

・「文型における動詞」という表現は分かりにくく、一般的な英文法の用語ではありません。おそらく「動詞の活用形」のことを指しているのでしょう。

・「普通の英文法」と「特殊な英文法」を対比させるのは適切ではありません。英文法は一つのものであり、そのように分ける必要はありません。

英語を理解するには、語順や文脈を意識しながら、英語の流れに沿って読み進めることが大切です。直訳に固執するのではなく、英語の表現を日本語に自然に置き換えることが重要です。漢文のように単語を機械的に直訳するアプローチは避けるべきです。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12303176742

383Hart Bel:2024/09/07(土) 00:09:53

Q:
直訳論争と英語学習

英語の学習において、多かれ少なかれ、英文を日本語に直訳することは避けれないと思います。でも、中には 直訳に異常に固執しているサイト(makki-english.moo.jp/4reading1.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪直訳のヒント:

原則、まず主語「S」を訳し、次に、文の後から前へ向かって訳していき、最後に動詞「V」を訳すようにしてください。

withやonなどの前置詞も含め、全ての英単語を日本語に当てはめます。

前置詞がわからない人は、こちらをクリックしてください。

ここで言う動詞の考え方は、普通の英文法と少し違います。

「文型における動詞」の考え方 を参考にしてください。≫
〈引用終了〉

満更間違いではないでしょうけど、漢文を彷彿とさせました。というのは、先ずは 直訳が大前提にあるんですね。ここで 注目すべきことは 訳す時の日本語の語順ではなく、英語の語順だと思うんですよ。つまり、追うべきは 英語の流れであって 日本語の流れではないはずです。これでは、日本語の整序問題です。
また、「withやonなどの前置詞も含め、全ての英単語を日本語に当てはめます」とありますが、 look forのforは どのように訳すんでしょうか。
それと、「文型における動詞」というのが ややこしいです。これは ドイツで言う 定動詞のことと思われますが、何とも語弊のある発明表現に感じます。それと、普通の英文法とは何でしょうか?普通でなかったら 何なのでしょうか。
そこで質問ですが、みなさんは、↑のサイトのように 英語も漢文を読むように、訳す前から予め、単語に和訳する順序を番号付けすれば、英語を話せるようになるのでしょうか?

A:
話せるかどうかは別として、英文解釈には、直訳テクニックは非常に重要だとは思います。

look forを、「探す」とイディオムとして覚えるのは必要ですが、for自体に、〜求めてという意味があるため、合わせると、「〜を求めてlookする」というのは、探すとほぼ同義ですから、直訳で意味が取れない訳ではありません。なお、lookは、単に日本語のニュートラルに見るというより"注意して"見るという意味です。
(look forのforは、ask for advise のforと同じ用法です。)

また、直訳は、別に日本語の語順が大事な訳ではなく、その方が日本語の意味を取りやすいというだけだと思いますよ。話すというより厳密解釈のテクニックとして直訳を利用するだけなのではないかと思います。

個人的には、直訳に固執しすぎる必要はないものの、安易にイディオムに頼らない方が、前置詞などの語感や、英語としての感覚が身につく気はします。
つまり、look forをイディオムとして「探す」と覚えるのではなく、直訳によって「〜を求めて注意して見る」いう語感であることを正しく理解できる気はします。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12303307142

384Hart Bel:2024/09/13(金) 15:11:40
Q:
漢文の英訳について

皆さんは 漢文はお好きですか? 漢文の味わいは何と言っても 漢字の一つ一つに深い意味が凝縮されていて、簡潔な文章で壮大な人生観や世界観を描写していることにあるのではないでしょうか?
ただ、日本人には そのままでは難しいので、書き下し文→現代語訳で内容を知ることが多いかと思います。
そんな漢文は英語とは無縁のようですが、漢文の現代語訳を英訳して、これを スラッシュリーディングと直訳で読み解くという 酔狂で野暮なことをしている人がおります。
そこで、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/6proverb2.html )からの引用です。


〈引用開始〉
≪Sometimes we say, "Jinsei Banji Saiou ga Uma"

from "Enanji", an old Chinese book (the 2nd C B.C.)

→人生万事塞翁が馬と言うこともある

中国前漢時代の思想書「淮南子(えなんじ)」より

For human beings everything in life is like Saiou's horse.

人間にとって、人生のすべては、塞翁の馬のようである。≫
〈引用終了〉

漢文の英訳について、いくつかの興味深い点が指摘されています。

・漢文の味わいや意味合いを英語に移すのは難しい面がある。漢字の持つ深い意味や簡潔な表現で描かれる壮大な世界観を英語で表すのは容易ではありません。

・日本語を経由して漢文を英訳するのは適切ではないかもしれません。日本語の解釈を経由すると、本来の意味からずれてしまう可能性があります。

・英語圏の人に古代中国の思想を伝えるという意味はあるかもしれませんが、日本語を介して英訳するのはナンセンスかもしれません。本場の英語とはかけ離れてしまいます。

・漢文の英訳は、英語学習の観点からは適切ではないかもしれません。本場の英語とは異なるため、英語学習の目的とはそぐわない面があります。

私個人の意見としては、漢文の英訳は古代中国の思想を英語圏に伝えるという意義はあると思います。しかし、日本語を経由するのは避けた方が良いでしょう。日本語の解釈が入ると、本来の意味からずれる可能性があります。また、英語学習の観点からは、本場の英語に触れることが大切だと考えます。

みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14303600174

385Hart Bel:2024/09/13(金) 15:14:25
Q:
英語理解におけるイメージの重要性

英語は直訳しても、意味がピンと来ないということも 少なくないかと思います。
だからこそ、イメージが大事ではないでしょうか?
さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。≫
〈引用終了〉

↑のサイトの主は このサイトで とある ネットニュースの記事を 直訳とスラッシュリーディングで 丁寧に解読していますが、所々 読み違いしている箇所が散見されます。

そこで、5番目のパラグラフの文です。

≪Yet 75% of UK adults are unable to hold even a basic conversation in a second language. ≫

そのサイトの主は得意の直訳とスラッシュリーディングで 次のように解釈しています。

≪Yet/ 75% of UK adults/ are unable to hold even a basic conversation/ in a second language.
しかし/イギリスの大人の75%は/2 基本的な会話でさえ持つことができない。/
1 二番目の言葉(→第二外国語)で。≫

でも、「基本的な会話を持つ」ってどういうこと?
そこで、hold a basic conversationを言い換えると、次のどれに一番近いでしょうか?

① have a fundamental dialogue
② organize an easy lecture
③ carry on a simple talking
④ exchange a minimal greeting
⑤ make a primary speech

この問題は コロケーションと コンテキストに応じた代替可能な類義語の選択を問うてますね。ここでは、basicなら fundamental, easy, simple, minimal, primaryは類義語と言えます。また、dialogue、lecture、talking、greeting、speechは いずれも、言葉を発する行為と言うので、conversationの仲間の単語と言えるでしょう。そして、形容詞と名詞の取り合わせも重要です。
しかし、↑のサイトのように “hold a basic conversation”を機械的に「基本的な会話を持つ」と訳しては 細かい意味が汲み取れないのではないでしょうか?

そこで 質問ですが、英語って ↑のサイトの主にように イメージを侮る人も少なくありませんが、 いくら直訳ばかりしても、イメージが湧かなければ 意義が薄いのではないでしょうか?

A:
それは直訳しているというよりは、
初歩的な会話と頭で思いつつも、
翻訳としては、「基本的な会話」としているだけです。

また、初歩的とbasicは微妙に違っていて、
basicは基礎となる、その上に会話が発展していくという意味があるとおもうので、単にeasyやsimpleもあまりよくないと思いますよ。

simple, fundamental conversation こんな感じでは?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12303912177

386Hart Bel:2024/09/14(土) 16:26:13
Q:
Translation Nuances

英文を読む時、直訳と意訳があるかと思います。一般的に 直訳よりも意訳の方が時間がかかります。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。


‹引用開始›
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
‹引用終了›

しかし、直訳しても きっちり読めていなければ 仕方ないんじゃないでしょうか?

というのは、↑のサイトの主は とあるネットニュースの記事を解説していますが、
最後のセンテンスの 次の文で読み違いしています。

In doing so, /teachers will bestow a valuable gift on their students.
(そうすることで/先生達は、彼らの生徒に価値ある才能を授けるでしょう。)

しかし、才能を授けるって、英語の先生は 神様か 魔法使いでしょうか...。

そこで、“teachers will bestow a valuable gift on their students”の部分を言い換えると、次のどれに一番近いでしょうか?


① teachers will endow their students with valuable talents

② teachers will give valuable instructions to their students

③ teachers will provide their students with valuable resources

④ teachers will distribute valuable souvenirs to their students

⑤ teachers will offer valuable opportunities to their students.


そこで質問です。
記事全部を読まないと 正解は分からないと思いますが、直訳しても、意味をキチンと汲まないと意味がないのではないでしょうか?

A:
gift「才能」…笑えますねw
言い換えの文、gift のふつーの意味から、
④にしたいですけど、意味するところは②かなと考えました。

最後の質問:
当然すぎるくらい、YES!です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12303954837

387Hart Bel:2024/09/21(土) 20:40:57
Q:
英語を和訳せずにそのまま理解する。ということがどうしてもできません。
よくAppleと言われたら林檎の絵を思い浮かべるようなイメージ。と言われるのですが、ものだからいいですけど概念的なものだったらどうするのでしょうか?
また英語のまま受け取ろうとするとどうしても聞き流しがちになってしまいます。
どのように考え、訓練していけば良いか詳しく教えて頂けると幸いです…


A:
質問者さんは おそらく、↓のサイトのように徹底的に和訳する癖がついたのかもしれませんね。

makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html

そのサイトからの引用です。
<引用開始>
≪例2:"I'll help him with his homework tonight."

これは、中学2年の初めに、ある教科書に載っていた英文です。この訳を、「私は今晩、彼の宿題を手伝うつもりです。」と訳す先生が多いです。英語教材の訳も、そうなっているものが多いです。しかし、これは意訳です。

もし、この意訳から英文を起こそうとすると、
"I'll help his homework tonight."
という文ができてしまいます。生徒たちは、どうしてこれが間違えか理解できません。先生方は、どのように説明されますか?

私がとても役立つと感じているリンクスラッシュリーディングをしてみます。

"I'll help him/with his homework/tonight."

「私は彼を手伝うつもりです。/彼の宿題で/今晩」

このようにしておけば、helpの後に「手伝ってあげる相手」を、withの後に「仕事の内容」を入れ、便宜上withを「〜で」と訳すと、生徒に教えやすいです。そして、I'll help his homework…としてしまうと、homeworkという生き物(?)を手伝うような、とんでもない感じの文になってしまうと説明すると、生徒は納得してくれます。しかし、ここまで説明する先生は、私の知るかぎりではいませんでした。真面目な生徒に限って、混乱しています。そもそも、この難しい英文を、中学2年の1学期に教えること自体、問題があるとは思いますが…≫
<引用終了>

質問者さんが目指すのとはまるっきり逆行する覚え方ですね。
そこで、英語を和訳せずにそのまま理解するにはいきなりは無理ですが、まず。コンテキストを重視することです。そして、情景をイメージしましょう。それで、徐々に日本語をフェイドアウトしていきましょう。
そこで、次のような覚え方を提案します。

↓のダイヤローグを聞く

A: What will you do tonight?
B: I'll help my brother.
A: What will you help him with?
B: I'll help him with his homework.

②もう一度ダイヤローグを聞くが、今度はポーズを置いて、大まかな訳を教えてもらう。

A: What will you do tonight? (今晩の予定は?)
B: I'll help my brother. (弟の手伝いよ。)
A: What will you help him with? (何を手伝うのかな?)
B: I'll help him with his homework. (宿題だよ。)

③ 今度は訳抜きで繰り返し、ロールプレーイングゲームをしてみる。

④ tonightをtomorrowに my brotehrをmy sisiterなど 他の語句に入れ替えて、③をやってみる。
訳はいらないと思います。でも、↑のサイトの主だと こんな練習はやらないだろうし、たとえ、やろうとしても いちいち 丁寧に和訳をつけてしまうでしょう。
でも、ここで、通訳じゃないんだから、意味が分かれば 日本語はいらない という感じで学習を進めてみてください。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10302454930

388Hart Bel:2024/09/29(日) 17:15:00
Q:
Improving English Reading Comprehension Beyond Literal Translation

英文を読む時、直訳することも多いかと思います。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。2番目のセンテンスです。

〈引用開始〉
≪However, /many students still complete their studies/ without confidence in their ability/ to hold a conversation.
*complete=コンプリートゥ〜を完成させる、終える
*hold [have] a conversation=会話をする
しかしながら/多くの生徒は、3まだ彼らの勉強を終えています。/2彼らの能力に自信なしで《前置詞without〜の前はスラッシュを入れると良い》/1会話をする(能力)。《不定詞の形容詞的用法の前もスラッシュを入れる》≫
〈引用終了〉

↑のサイトの主は とあるネットニュースの記事を解説していますが、
そこで、「まだ彼らの勉強を終えています。」とは一体何でしょうか? ここで、stillは否定文でよく用いられ、「まだ」という意味ですが、この文は肯定文です。でも、withoutが否定的な意味を持ち、stillは withoutと相関関係にあり、意味の力点も completeという動詞よりも without以下の句に置かれています。しかし、withoutの前でスラッシュで区切っていますので、stillとwithoutの呼応関係も見事に見逃し、completeを含むチャンクの直訳が滅茶苦茶になっています。
そこで、質問ですが、このように難しめの英文を読むには、直訳とかスラッシュリーディングの他にも もっと大事なことがあるんではないでしょうか?

A:
英語の読解力を向上させるためには、以下の点が重要だと思われます。

・文法知識を確実に身につける
文法の基礎知識があれば、文の構造を正しく理解できます。主語、動詞、目的語などの基本的な構成要素を把握することが大切です。

・語彙力を増強する
単語の意味を知らないと、文章の意味を正しく理解できません。語彙力を着実に増やすことが不可欠です。

・文脈から意味を推測する力を養う
単語や文法知識だけでなく、文脈から意味を推測する力も重要です。前後の文脈から、単語や文の意味を推測する練習が必要です。

・背景知識を持つ
英文を正しく理解するには、その文章が扱っているトピックについての背景知識があると大変役立ちます。

・批判的思考力を養う
英文を受け身的に読むのではなく、内容を批判的に吟味する姿勢が大切です。疑問に思ったことは調べ、自分なりの解釈を持つことが求められます。

つまり、英語の読解力向上には、文法、語彙、推測力、背景知識、批判的思考力など、様々な要素が関係しています。直訳やスラッシュリーディングだけでは不十分で、総合的な力が必要不可欠だと言えるでしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10304314760

389Hart Bel:2024/09/29(日) 17:18:41
Q:
会話のテニスとは?

英文を読む時、直訳することも多いかと思います。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。3番目のパラグラフです。

<引用開始>
≪It is true/ that native speakers are often made available in the classroom,/ but their presence alone/ is unlikely to spark the sort of conversational tennis/ that the student will encounter in the English-speaking world.
*available=利用できる、都合がつく
*spark=〜を引き起こす
*encounter=(他動詞)〜に偶然会う
つぎのことは、本当です。《It-thatの構文、Itがthat以下を指す仮主語》/ネイティブの話し手が教室でしばしば・利用される(→授業に参加する≒are often available・ availableはよく使われる英単語ですが、使用法が難しいので注意が必要です)ということは。/しかし、・彼らの単独での存在(→彼らがただ授業に居ること)は/2会話のテニスのようなものを引き起こしません。《the sort of ≒a kind of》/1生徒が英語を話す世界の中で偶然会うであろう(テニスを)。《thatはtennisを先行詞とする目的格の関係代名詞なので、encounterは自動詞ではなく他動詞》≫
〈引用終了〉

ここで、↑のサイトでは “sort of conversational tennis”を「会話のテニスのようなもの」と訳していますが、これは 別の英語で言い換えると、次のうちのどれに該当するでしょうか?

① repetitive exhanges of talking
② court of active discussion
③ game of tennis with chatting
④ topic about tennis in a dialogue
⑤ verbal defense and offence in a harsh conversation

そこで、質問ですが、このように sort of conversational tennisをただ機械的に「会話のテニスのようなもの」と訳しても意味が分からなければ 意味がないのではないでしょうか?

A:
"会話のテニス"という表現は、直訳するよりも意味を捉えることが重要です。この表現は、次のような意味を指しています。

① repetitive exchanges of talking (話し合いの行き来)

つまり、会話が双方向に行き来することを指しています。テニスのラリーのように、会話が相手から自分へ、自分から相手へと行き来することを表しています。

この表現は、単に会話をするだけでなく、活発な意見交換があることを意味しています。一方的な話ではなく、双方向のやり取りがあることが重要です。

したがって、この表現を機械的に"会話のテニスのようなもの"と訳すよりも、意味を捉えて"活発な意見交換"や"双方向の会話"などと訳す方が適切だと考えられます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11304316601

390Hart Bel:2024/10/06(日) 18:30:41
Q:
Translating Idiomatic English Expressions

英文を読む時、直訳することも多いかと思います。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。3番目のパラグラフです。

<引用開始>
≪It is true/ that native speakers are often made available in the classroom,/ but their presence alone/ is unlikely to spark the sort of conversational tennis/ that the student will encounter in the English-speaking world.
*available=利用できる、都合がつく
*spark=〜を引き起こす
*encounter=(他動詞)〜に偶然会う
つぎのことは、本当です。《It-thatの構文、Itがthat以下を指す仮主語》/ネイティブの話し手が教室でしばしば・利用される(→授業に参加する≒are often available・ availableはよく使われる英単語ですが、使用法が難しいので注意が必要です)ということは。/しかし、・彼らの単独での存在(→彼らがただ授業に居ること)は/2会話のテニスのようなものを引き起こしません。《the sort of ≒a kind of》/1生徒が英語を話す世界の中で偶然会うであろう(テニスを)。《thatはtennisを先行詞とする目的格の関係代名詞なので、encounterは自動詞ではなく他動詞》≫
〈引用終了〉

ここで、↑のサイトでは “sort of conversational tennis”を「会話のテニスのようなもの」と訳していますが、これは 別の英語で言い換えると、次のうちのどれに該当するでしょうか?

① repetitive exhanges of conversation
② agile offense and defense in a conversation
③ game of tennis with conversations
④ topic about tennis in a conversation
⑤ agressive response in a conversation

ここで、"会話のテニス"という表現は、直訳するよりも意味を捉えることが重要です。この表現は、次のような意味を指しています。

① repetitive exchanges of conversation (会話の行き来)

つまり、会話が双方向に行き来することを指しています。テニスのラリーのように、会話が相手から自分へ、自分から相手へと行き来することを表しています。

この表現は、単に会話をするだけでなく、活発な意見交換があることを意味しています。一方的な話ではなく、双方向のやり取りがあることが重要です。

したがって、この表現を機械的に"会話のテニスのようなもの"と訳すよりも、意味を捉えて"活発な意見交換"や"双方向の会話"などと訳す方が適切だと考えられます。

そこで、質問ですが、このように sort of conversational tennisをただ機械的に「会話のテニスのようなもの」と訳しても意味が分からなければ 意味がないのではないでしょうか?

A:"sort of conversational tennis"という表現を機械的に直訳するのではなく、その意味を捉えて適切に訳すことが重要だと思います。

・この表現は、単なる一方的な会話ではなく、活発な意見交換や双方向のやり取りがあることを意味しています。
・つまり、"repetitive exchanges of conversation"のように、会話が相手から自分へ、自分から相手へと行き来することを指しています。
・したがって、この表現を「会話のテニスのようなもの」と直訳するよりも、「活発な意見交換」や「双方向の会話」などと訳す方が適切です。

イディオム表現を機械的に直訳すると、本来の意味が伝わらない可能性があります。そのため、そのような表現の意味を捉え、適切に意訳することが大切だと考えられます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10304691940

391Hart Bel:2024/10/20(日) 08:18:25
Q:
カタカナ英語どうしたら治りますか?

A:
耳を鍛えることです。
そこで、↓の動画の 0:51頃をご覧ください。

www.youtube.com/watch?v=d22fU3zBOcI

ここで、draw,drew,drawnの dとrの間に母音が挿入され、主母音に合わせるように、dとrの間に母音も微妙に変化し、「ドロー」、「ドゥリュー」、「ドローン」と発音されているのにお気づきでしょうか?
dとrの2つの子音が連続すると 発音しにくいですが、母音は挿入されません。

なお、drawの正しい発音は ↓の動画を参考ください。

www.youtube.com/watch?v=fjB0ghvm0oQ


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14277652439

392Hart Bel:2024/10/20(日) 20:07:11
Q:
英語を話せるようになりたくて、YouTubeでいろんな勉強法を観るのですが結局なにから順番に始めていけばいいですか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13277653128

393Hart Bel:2024/11/10(日) 16:28:44
Q:
English comprehension challenges

英文を読むとき、和訳しながら 解釈してる人が大半かと思います。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。≫
〈引用終了〉

↑のサイトの主は このサイトで とある ネットニュースの記事を 直訳とスラッシュリーディングで 丁寧に解読していますが、所々 読み違いしている箇所が散見されます。

そこで、5番目のパラグラフの文です。

≪Yet 75% of UK adults are unable to hold even a basic conversation in a second language. ≫

そのサイトの主は得意の直訳とスラッシュリーディングで 次のように解釈しています。

≪Yet/ 75% of UK adults/ are unable to hold even a basic conversation/ in a second language.
しかし/イギリスの大人の75%は/2 基本的な会話でさえ持つことができない。/
1 二番目の言葉(→第二外国語)で。≫

でも 「基本的な会話を持つ」ってどういうこと?
そこで、hold a basic conversationを言い換えると、次のどれに一番近いでしょうか?

① have a fundamental dialogue
② organize an easy lecture
③ carry on a simple talking
④ exchange a minimal greeting
⑤ make a short speech

それでは 2問目です。

a second languageとは 具体的には 次のどれを指すのでしょうか?

① an available language mastered in the country to which people emigrated for marriage or other reasons

② a second foreign language studied in addition to English mainly in colleges and universities, such as Chinese or French in Japan

③ one of the international languages which are secondly most widely spoken in the world after English, such as French or Spanish

④ a foreign language that is individually the most familiar to British people, which is likely to be French, German, or Spanish,etc

⑤ a language which is conveyed neither by speech nor by writing, such as a sign language


そこで 質問ですが、難解な英文は 直訳とスラッシュリーディングだけでは 英文の理解が あやふやになってしまうのではないでしょうか? また、そのサイトの主に欠けているのは 何だと思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14306510034

394Hart Bel:2024/11/10(日) 16:30:55
Be動詞と覚え方

とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/1defferEnglishJapanese.html#twotypes )を見ていて、聞いたことのない言葉が登場しました。以下、引用です。

‹引用開始›
≪③英語では(肯定文の場合)
主語(S)のすぐ後に動詞(V=verb)が来る
・・・・

(例)「その花はきれい!」
この文をそのまま英語にすると、
"The flower beautiful."
しかし、「beautiful/きれい」は形容詞で、動詞ではないので、動詞が入っていないこの文は間違いです。正しくは、「be動詞のis」を加えて文を作ります。

"The flower is beautiful!"

be動詞は日本人には特にむずかしい動詞ですが、意味を「です。ある。いる。なる。」と覚え、be動詞(現在形の場合)が出てきたら、必ず4つのうちのどれかで直訳しておくと、英作文を作る時や英語を話す時に役立ちます。
つまり、この文を直訳すると、

「その花はきれいです。」

「です」は日本語的には動詞とは言えませんが、英語では立派な動詞です。そして、この「です」を入れる作業が大事です。詳しくは、次の④の項目をご覧ください。

・・・


④英語の動詞(V)は2種類:《be動詞》と《一般動詞》

・・・・

日本人にとってやっかいなのは、簡単そうに見えて実はむずかしい、be動詞です。上の③でも触れましたが、be動詞の意味を、「です、いる、ある、なる」と覚え、必ず訳すようにすると間違えが減ると思います。...

(例)「私は今忙しい。」

これを英語で言うと、どうなるでしょう。
"I am busy now."

日本語では、「忙しい」という形容詞が述語となりますが、英語は「動詞」を必ず入れなくてはなりません。形容詞と一緒に使われるbe動詞の「です」という意味をしっかり入れて、以下のように直訳するくせをつけておくと、英文を作ったり、英語を話したりする時に、be動詞を入れ忘れることが少なくなります。

「私は今忙しいです。」

何度も書きますが、この「です」を入れる作業が大事です。このように訳しておくと、後々、英語の上達に大きく役立ちます。中学生だけでなく、大学受験生にも、たびたび注意しているところです。

文法的に、日本語の「です」は助動詞で、動詞ではないので、be動詞を動詞と考えることが自体、日本人には特にむずかしいかもしれません。ただ、日本語を通して英語を学ぶなら、やはりbe動詞を「です、ある、いる、なる」のどれかで必ず訳し、「こらが動詞」と考える方が英語の理解が進むと、私は思います。これが、英語ネイティブではないからこそ、私が日本の英語学習者にアドバイスできる重要なところです。≫
‹引用終了›


そこで質問ですが、そのサイトのように、「be=です」という覚え方は 合理的だと思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12306509057

395Hart Bel:2024/11/17(日) 16:00:34
Q:
英語学習サイトの解説の質について

私が中学の英語の和訳の問題で、bagをバッグと訳したら 減点された思い出があります。「かばん」と訳さなければならないようなのです。でも、日本語の「かばん」には bagだけでなく、 briefcaseやsuitcaseも含まれる一方、bagには「かばん」の他にも「袋」という意味もあります。でも、Christmasは流石に「降誕祭」ではなく「クリスマス」でOKでした。

さて、とある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。
とある ネットニュースの記事を解説しています。そこで 第10パラグラフの1文です。以下、引用です。

〈引用開始〉
≪They can understand the context/ for employing certain colloquialisms/ and how to utilize them/ to express their personality in a second language.
*context=文脈、背景≒meaning
*colloquialism=コろウクィアリズム=口語的表現、方言
彼らは、5 文脈[→意味]を理解できます/1 ある方言を使用する[←雇用する]ことに対する/2そ して、4どのようにそれらを利用するかに対する 《"for employing"is in apposition (同格)with "(for) how to".》/3 第二言語で彼らの人格(個性)を表現するために。≫
〈引用終了〉

この文では contextがキーワードになるかと思いますが、↑のサイトの主は contextの概念をキチンと掴んでいないようです。contextは文脈には違いないですが、meaningとはかなり意味が違います。
そこで、質問ですが、contextを形だけ「文脈」と訳すよりも、contextは コンテキストのままでいいんで、その概念を掴む方が大切なのではないでしょうか?
また、そのサイトは他のページも含めて 全体的に contextを軽視していますが、これは contextの概念を掴んでいないからではないでしょうか?
それと、「雇用する」するとか、全く見当外れな訳語が登場しています。こんなのは employとutilizeが useの類義語として 少し難しい2つの単語に置き換えているにすぎません。それから、colloquialismを方言と訳すのは間違いです。これは 英語にしても 書き言葉は方言差も少ないけど、colloquialismは地域や社会階層によってバリエーションが生じ、これが 方言と言われるものです。
そこで 質問ですが、↑のサイトは解説が少し適当すぎませんか?


A:
・英語学習サイトの解説の質については、いくつか問題点があると思われます。

・contextの意味を「文脈」と訳すだけでなく、その概念を正しく理解することが重要です。contextは単に「文脈」だけでなく、状況や背景、前後関係なども含む幅広い意味を持つ言葉です。サイトではcontextの意味を十分に捉えきれていないようです。

・employを「雇用する」と訳すのは明らかに間違いです。employの意味は「使用する」「活用する」などの方が適切です。このような基本的な単語の訳し間違いは解説の質を下げます。

・colloquialismを「方言」と訳すのも不適切です。colloquialismは口語表現や俗語を指し、必ずしも地域的な方言を意味するわけではありません。

・全体として、このサイトの解説は適切とは言えず、単語の意味や概念の理解が不十分な部分が見受けられます。英語学習においては正確な解説が重要なので、このサイトの解説の質には課題があると言えるでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14306511554

396Hart Bel:2024/12/06(金) 10:41:48
Q:
英語独学の課題

知恵袋でも英語を独学している人は多いと思いますが、英語の独学って相当難しいのではないでしょうか? 英語の独学には確かに難しさがあり、個人の努力だけでは限界があると思います。主な理由は以下の通りです。

・モチベーションの維持が難しい
独学では、教師や仲間からの刺激が得られないため、長期間モチベーションを保つのが大変です。モチベーションが下がると、学習を続けられなくなる可能性があります。


・フィードバックが得られない
独学では、自分の発音や文法の間違いを指摘してくれる人がいません。間違いに気づかず、悪い習慣が身につく恐れがあります。その点では、例えば、↓の動画の女性は 0.49あたりで、「ドロー・ドゥリュー、ドローン」という感じで dとrの間に無意識に弱いoやuのような母音を挿入しています。

www.youtube.com/watch?v=d22fU3zBOcI

やはり、自分の発音や文法の間違いを指摘してくれる人がいないからでしょう。


・学習方法の偏りが生じやすい
私が指摘したように、独学では特定の分野に偏りがちです。英語は多岐にわたる分野を総合的に学ぶ必要があるため、偏った学習では不十分です。その点では、例えば、 ↓のサイトの主は極端に 英文和訳と和文英訳ばかりに偏っています。

makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html


・文化的背景の理解が不足しがち
言語と文化は密接に関係しています。英語圏の文化的背景を理解しないと、言葉の本当の意味を捉えられません。独学ではこの点が不足しがちです。その点では、例えば、↑のサイトの主は 別のページでは 英文で書かれた日本の歴史には強い興味を示す一方、英語圏の文化的背景には かなり疎いようです。

makki-english.moo.jp/6historyShimazuNariakira.html

したがって、英語の独学には一定の限界があり、個人の努力だけでは どうにもならない部分があるのではないでしょうか?


A:
ご指摘の課題は全て正しいです。
ただ、それらは英語に限らず全ての言語について言えることでしょう。

ネイティブスピーカーとの会話なしに独学だけでは限界があるという点も同様です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14307341064

397Hart Bel:2024/12/07(土) 11:33:26
Q:
現代の英語学習法

私たちが英語を勉強する時、日本語を補助的に使いますよね。ところで、↓のサイトをご覧ください。
makki-english.moo.jp/4dictionary.html

以下 引用です。

‹引用開始›
≪1つ注意して欲しいのは、英文を音読をする時に、日本語の意味を思い浮かべながら音読することです。≫

≪何度も書いていますが、私は、単語を覚える時に一番大切なことは、「正しい発音ができて、日本語の意味がわかる」ことだと思っています。≫

≪英単語は、1語づつ、しっかり日本語訳をつけて直訳することが、英語を話せるようになる近道です。≫
〈引用終了〉

↑のサイトの主は自身の学習経験だけでなく、これまでの指導経験からこう考え、それを広めたいと思うに至ったのでしょう。しかし、これは 昭和の英語の学習方法としても不適切だという意見もあります。
そこで質問ですが、今の時代、英語はどのように学ぶべきでしょうか?

A:
現代の英語学習法については、以下のようなアプローチが一般的に推奨されています。

・コミュニケーション重視のアプローチ
英語を実際に使う機会を多く設け、リスニングとスピーキングの練習を重視します。単語や文法の暗記よりも、実践的な会話力を身につけることが大切です。

・インプット主導型学習
英語に触れる機会を増やすことが重要です。英語の映画やドラマ、音楽、書籍などを活用し、英語に浸ることで自然な英語力を身につけます。

・タスクベースの学習
実際の課題や目的を設定し、その達成に向けて英語を使う練習をします。例えば、道案内をする、レシピを読む、ニュースを要約するなどです。

・コンテンツ活用型学習
自分の興味関心に合わせた英語のコンテンツを活用します。好きな映画やドラマ、ゲーム、スポーツなどを通して、楽しみながら英語に触れることができます。

つまり、現代の英語学習では、単語や文法の暗記よりも、実践的なコミュニケーション能力の育成が重視されています。日本語を介さずに英語そのものに触れ、使う機会を増やすことが大切だと考えられています。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12307380737

398Hart Bel:2024/12/07(土) 20:35:27

Q:
スラッシュリーディングしながら直訳しても、正しく文章が理解できるようにはならない?

私が中学の英語の和訳の問題で、bagをバッグと訳したら 減点された思い出があります。「かばん」と訳さなければならないようなのです。でも、日本語の「かばん」には bagだけでなく、 briefcaseやsuitcaseも含まれる一方、bagには「かばん」の他にも「袋」という意味もあります。でも、Christmasは流石に「降誕祭」ではなく「クリスマス」でOKでした。

さて、とある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。
とある ネットニュースの記事を解説しています。そこで 第10パラグラフの1文です。以下、引用です。

〈引用開始〉
≪以下は、ネットニュースのジャパン・トゥデイの、Features→Opinionsの中から引用した記事です。イギリスの教育会社(British educational technology firm, Sonocent)のデイブ・タッカー氏の論説と、その論説についてのネットユーザーの意見を読むことができ、興味深いです。
新聞の論説は、教科書で学ぶ英語よりも、現在実際使われている、「生きた英語」という気がします。このような英文を速読できるようになれば、外国人とも自由に意見交換できるでしょう。

この英文をきっちり読むためには、5文型・分詞構文・関係代名詞など、学校で学んだ文法知識が必要になってきます。だいたい10分ほどで速読できるとよいのですが、かなりわかりにくい箇所もあります。きっちり読めているかは、きっちり直訳できるかで、判断できます。速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。
・・・・
They can understand the context/ for employing certain colloquialisms/ and how to utilize them/ to express their personality in a second language.
*context=文脈、背景≒meaning
*colloquialism=コろウクィアリズム=口語的表現、方言
彼らは、5 文脈[→意味]を理解できます/1 ある方言を使用する[←雇用する]ことに対する/2そ して、4どのようにそれらを利用するかに対する 《"for employing"is in apposition (同格)with "(for) how to".》/3 第二言語で彼らの人格(個性)を表現するために。≫
〈引用終了〉

それでは 問題です。employingを他の英語に置き換えると、次のどれになるでしょうか?

① adopting
② hiring
③ manipulating
④ quoting
⑤ utilizing

そこで 質問ですが、↑のサイトのように スラッシュリーディングしながら直訳しても、これでは 正しく文章が理解できているようには思えないし、あやふやに英語を読む癖が抜けないのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11307399911

399Hart Bel:2024/12/08(日) 04:37:12
Q:
スラッシュリーディングしながら直訳しても、正しく文章が理解できるようにはならない?

私が中学の英語の和訳の問題で、bagをバッグと訳したら 減点された思い出があります。「かばん」と訳さなければならないようなのです。でも、日本語の「かばん」には bagだけでなく、 briefcaseやsuitcaseも含まれる一方、bagには「かばん」の他にも「袋」という意味もあります。でも、Christmasは流石に「降誕祭」ではなく「クリスマス」でOKでした。

さて、とある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。
とある ネットニュースの記事を解説しています。そこで 第10パラグラフの1文です。以下、引用です。

〈引用開始〉
≪以下は、ネットニュースのジャパン・トゥデイの、Features→Opinionsの中から引用した記事です。イギリスの教育会社(British educational technology firm, Sonocent)のデイブ・タッカー氏の論説と、その論説についてのネットユーザーの意見を読むことができ、興味深いです。
新聞の論説は、教科書で学ぶ英語よりも、現在実際使われている、「生きた英語」という気がします。このような英文を速読できるようになれば、外国人とも自由に意見交換できるでしょう。

この英文をきっちり読むためには、5文型・分詞構文・関係代名詞など、学校で学んだ文法知識が必要になってきます。だいたい10分ほどで速読できるとよいのですが、かなりわかりにくい箇所もあります。きっちり読めているかは、きっちり直訳できるかで、判断できます。速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。
・・・・
They can understand the context/ for employing certain colloquialisms/ and how to utilize them/ to express their personality in a second language.
*context=文脈、背景≒meaning
*colloquialism=コろウクィアリズム=口語的表現、方言
彼らは、5 文脈[→意味]を理解できます/1 ある方言を使用する[←雇用する]ことに対する/2そ して、4どのようにそれらを利用するかに対する 《"for employing"is in apposition (同格)with "(for) how to".》/3 第二言語で彼らの人格(個性)を表現するために。≫
〈引用終了〉

それでは 問題です。employingを他の英語に置き換えると、次のどれになるでしょうか?

① adopting
② hiring
③ manipulating
④ quoting
⑤ utilizing

そこで 質問ですが、↑のサイトのように スラッシュリーディングしながら直訳しても、これでは 正しく文章が理解できているようには思えないし、あやふやに英語を読む癖が抜けないのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11307399911

400Hart Bel:2024/12/11(水) 15:38:36
Q:
直訳と意訳の違い

英文を訳す時、直訳か意訳かが問題になることがあります。一般的に、意訳よりも直訳の方が時間もかからず、原文に忠実と言えるでしょう。しかし、英語と日本語のように全く違った言語間だと、直訳にも限界があるのではないでしょうか?
そこで、直訳の例です。

“I'm busy now.”

これを直訳すると

「私は今忙しいです。」

今度は 英語に直訳すると、元の英文に戻ります。

“I'm busy now.”

しかし、いつも このように出来るわけではありません。
そこで、直訳をモットーにしている英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/5relativepronoun5.html )から英文と訳を拝借しました。


≪Mr. White, whose wife teaches math, is a scientist.

ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。


Madrid, where he first met her, is the capital of Spain and a beautiful city.

マドリッドは、そして、そこで彼は初めて彼女に会いましたが、スペインの首都で美しい町です。≫


これらの2つの英文の和訳を英語に直訳してみます。

“Mr. White, and his wife, teach math, but are scientists.”

“Madrid, and there there he first met her, is the capital of Spain and a beautiful city.”


このようにおかしな英文になります。特に、最初の文は 2人とも 数学を教えているのか、そして、2人とも科学者なのか曖昧です。つまり、英文を和訳する時点で 直訳不能だと考えられます。
そこで 質問ですが、英語と日本語は全く違う言語である以上、日本語を歪めてまで 無理な直訳をするのは ナンセンスではないでしょうか?


A:
直訳と意訳の違いについて、適切な例を挙げて説明されています。

・英語と日本語は言語構造が全く異なるため、単純な直訳では意味が通らない場合が多々あります。
・無理な直訳をすると、元の意味が失われてしまう可能性があります。
・意訳は言語間の構造の違いを考慮し、元の意味を損なわずに自然な表現に置き換えることができます。

したがって、日本語を歪めるような無理な直訳をするよりも、意訳で元の意味を適切に伝えることが重要だと言えます。言語間の違いを理解し、状況に応じて直訳か意訳かを使い分けることが賢明です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12307580967

401Hart Bel:2024/12/11(水) 21:11:18
Q:
Balancing Direct Translation and Meaning Comprehension in Reading

英文を読む時、直訳と意訳があるかと思います。一般的に 直訳よりも意訳の方が時間がかかります。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
‹引用終了›

しかし、直訳しても きっちり読めていなければ 仕方ないんじゃないでしょうか?
というのは、↑のサイトの主は とあるネットニュースの記事を解説していますが、最初のセンテンスの 次の文をキチンと理解しているようには思えません。

≪① When learning a foreign language, /developing strong linguistic skills/ is a challenge.
* linguistic=りングゥイスティックゥ=言語(学)の
外国語を学ぶ時、/強い言語の技術を発達させることが《動名詞に導かれるやや長めの句が主語となる場合主語の後、動詞の前で区切る(3人称単数扱い》/課題です。≫

しかし、「強い言語の技術」って具体的には何を指すんでしょうか?
特に、この直訳では「強い」が「言語」にかかっているのか「技術」にかかっているのか 曖昧です。
そこで、“strong linguistic skills”の部分を言い換えると、次のどれに一番近いでしょうか?

① technology of a powerful language
② high proficiency in a foreign language
③ art of speaking vividly
④ deep knowledge of linguistics
⑤ efficient know-how of commnunicating verbally

英文和訳の勉強なら話は別ですが、読んで意味が理解できればいいのであれば直訳も意訳もありません。訳さずに意味を理解すればいいのです。読む目的が趣味娯楽であれ仕事であれ私はそうしてきました。
そこで質問です。
記事を少し読み進めないと、正解は分からないと思いますが、いくら直訳しても、意味をキチンと理解しなければ、きっちり読めているとは 言えないのではないでしょうか?

A:
おっしゃる通り、直訳だけでは文章の意味を十分に理解できない場合があります。直訳は文字通りの訳語を並べるだけですが、意訳は文章全体の意味を捉えて自然な日本語に置き換えることを目指します。

"strong linguistic skills"という表現について、直訳では「強い言語の技術」となり、「強い」が「言語」に掛かるのか「技術」に掛かるのか曖昧になってしまいます。しかし、この文脈から判断すると、②「外国語を高い水準で運用できる能力」が最も適切な意訳だと考えられます。

つまり、単語単位の直訳だけでは文章の意味を正確に捉えられない場合があり、文脈から全体の意味を汲み取ることが重要です。直訳と意訳を上手に使い分けながら、文章の本質的な意味を理解することが大切だと言えるでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14307587699

402Hart Bel:2024/12/12(木) 10:39:29
Q:
長文読解力向上法

英語でも 単語と文法は分かるのに 長文読解問題の苦手な生徒もおります。
そこで、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

そのサイトの主は 英文和訳の直訳に めちゃくちゃ拘っています。ということは、
その人の教え方では 、全部英文直訳ができるのに、内容を理解できないということが起こりやすく、その人の生徒が 読解問題の点数が低くても、 国語力のなさのせいにして、自分の指導法の至らなさを誤魔化す逃げ道にさえ感じます。

それに、受験生にとって重要なのは ↑のサイトの主の主観的基準で英語力が高いことではなく、長文読解問題で点数が高いことのはずです。なぜなら、入試に和訳の問題はほとんどないのに、長文読解問題は点数配分が大きいからです。
そこで 質問ですが、英語の入試の長文問題で点数を稼ぐには、↑のサイトの考えのどこを修正すればいいですか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13307617983

403Hart Bel:2024/12/12(木) 15:34:48
Q:
直訳と英語力

大学入試でも 英語は重要科目で、特に 長文読解問題は英語の中でも 大きなウェイトを占めます。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

そのサイトの主は 英文和訳の直訳に めちゃくちゃ拘っています。ということは、
その人の教え方では 、全部英文直訳ができるのに、内容を理解できないということが起こりやすく、その人の生徒が 読解問題の点数が低くても、 国語力のなさのせいにして、自分の指導法の至らなさを誤魔化す逃げ道にさえ感じます。

そこで質問ですが、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いと言えると 思いますか?


A:
英文和訳の直訳ができるかどうかと英語力の高さは必ずしも比例しません。

・英語力には読解力、作文力、会話力など様々な側面があります。直訳ができるからといって、それらすべての側面で英語力が高いとは限りません。

・直訳ができても、内容の理解が伴わなければ英語力は高いとは言えません。内容を正しく理解できることが何より重要です。

・一方で、直訳ができることは英文の構造を正しく理解できる証拠にはなります。構造の理解は英語力の基礎となるでしょう。

・しかし、直訳に過度に拘ることは、内容理解を疎かにしてしまう危険性があります。バランスが大切です。

・英語力の高さを判断するには、直訳力だけでなく、読解力、作文力、会話力など総合的に見る必要があります。直訳一辺倒の指導は望ましくありません。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12307623682

404Hart Bel:2024/12/12(木) 15:39:51
Q:
英語理解の方法

とある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/5readinghigh.html )によると、
≪中学でも高校でも、長文読解の授業で、直訳の指導をしっかりしない先生が多く、「意訳のプリントを生徒に渡すだけ」という先生さえいます。文の構造を把握できないまま、意訳を丸暗記して、分かった気になってしまう生徒もいます。これでは、英語を正しく読む力も、速読力もつきません。翻訳家になるためには「意訳力」も必要ですが、本当の英語力を上げるのに必要なのは「直訳力」なのです。≫

だそうですが、本当の英語力を上げるのに必要なのは むしろ 英語は英語のまま理解することではないでしょうか?


A:
はい、おっしゃる通りです。英語を英語のまま理解することが本当の英語力を身につけるための重要なポイントです。

・直訳は英語の文構造を理解する助けにはなりますが、あくまで手段に過ぎません。
・英語を日本語に置き換えてしまうと、英語の持つニュアンスや表現の微妙な違いを捉えきれなくなります。
・英語を英語のまま理解することで、英語の発想や考え方に慣れ親しむことができます。
・英語を英語のまま理解する練習を重ねることで、英語を英語として自然に処理できるようになります。

つまり、直訳は英語の構造理解の一助にはなりますが、最終的には英語を英語のまま理解する力を身につけることが大切なのです。英語を英語のまま理解する練習を積み重ねることで、本当の英語力が身につきます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10307623110

405Hart Bel:2024/12/13(金) 16:35:16
Q:
「do you mind」のニュアンスと指導法に関する考察

英語学習において「do you mind」は、直訳だけでは捉えきれないニュアンスを持つ表現としてしばしば問題視されます。特に、日本語に直訳した際の返答と、実際の英語での返答が異なる点に戸惑う学習者は少なくないでしょう。

ある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )では、「do you mind」を「気にする」と直訳し、文意を理解するよう指導していますが、この方法には疑問が残ります。なぜなら、「mind」は必ずしも「気にする」という意味に限定できず、文脈によって「嫌がる」「反対する」といったニュアンスを持つこともあるからです。

一方で、フランス語の「ça vous dérange」と比較することで、「do you mind」が「ご迷惑ですか?」というニュアンスを持つことがより明確になります。

そこで、以下の点についてご意見を伺いたいと思います。

「do you mind」のニュアンス: 皆さんは「do you mind」をどのように理解し、使い分けていますか?
効果的な指導法: 「do you mind」を学習者に効果的に教えるには、どのような方法が考えられますか?
英語学習サイトの指導法: 引用した英語学習サイトの指導法について、ご自身の経験や知識に基づいて評価をお願いします。

A:
私は、Do you mind 〜?は:
・「ご迷惑でしょうか」と訳すこと。
・決して、「〜してもいいですか」とは訳さないこと。
・Do you mind 〜?は「相手が、『はい、迷惑です』と言うのを前提にしている、くらいの疑問文なのです」と指導してました。例。

A: Do you mind my smoking here?
「私がここでタバコを吸ったらご迷惑でしょうか」
B: I'm sorry, but yes.「はい、残念ながら、困ります」

A: Do you mind my making a call here?
「ここで私が電話をかけたらご迷惑でしょうか」
B: Of course not. Go ahead.
「いいえ、迷惑ではないです。どうぞ」

Do you mind 〜?をこのように理解していれば、返事をする際も、英語の発想とぴったり合います。慌てなくて済みます。 参考になれば幸いです。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10307971270

406Hart Bel:2024/12/14(土) 14:57:44
Q:
英文和訳の限界

共通テストの英語を含む大学入試の長文読解問題は配点比率も高く、英語の得意な生徒にとっては大きく点数を稼げます。しかし、とある 英語塾の元講師は 自分のサイト(makki-english.moo.jp/4reading.html#exam )で 長文読解問題に難色を示しています。

<引用開始>
≪各種試験や入試の問題で、「長文読解」というものがあります。これができると、「英語を読む力がある!」と思われているようですが、必ずしもそうではありません。

なぜならば、試験慣れしている生徒は、問題の長文の後に出ている設問をあらかじめ読んでおいて、長文を全文読むことなく、正解できることも多いからです。中には、「長文をほとんど読まず、設問だけ読んだだけで、6〜7割正解を出せる」というような、兵(つわもの)もいました そのような入試問題を作っている大学にも、問題があるとは思いますが…。そんなわけで、長文読解問題の正答率で、本当の英文の理解力を見極められるとは、とても思えなくなりました。

学校の教科書や長文読解問題の本文を、1文ずつ英文和訳をしてみてください。各文の構造が、本当にしっかり理解できていますか?

英語の点数が比較的高い生徒ほど、プライドも高いことが多く、「大体理解できた。」と言ってくることがよくあります。実際、全文を訳してもらうと、「何となくこのような意味かな?」と適当に訳していて、本当は、文の構造が全くわかっていない箇所も多いということが多々あります。「しっかり直訳ができない、つまり、適当に訳している」という生徒は、意外と多いのです。そんな生徒には、「英語は適当…というのがないから。」と言っています。英語は日本語と違って、曖昧なニュアンスの少ない言語なのです。≫
<引用終了>

確かに、↑のサイトの主の言い分にも一理あります。長文読解問題で ある程度 テクニックや勘で点数が取れても 本当の英語力を伴っていないこともあります。
さらに、そのサイトの主は 同じサイトの違うページ(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )で このようにも言っています。


<引用開始>
≪中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。≫
<引用終了>

そのサイトの主は随分と 英文和訳に拘っていることが分かります。特に、
”全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。”の部分が凄いです。内容が理解できなくても、全部英文直訳できれば 英語力があるのでしょうか。
ということは、英文和訳するまでが英語力で、その和訳を理解するのが国語力なのでしょうか。 そうすると、訳さずに内容が理解できても、英文直訳できなければ 英語力があるとは言えないのでしょうか。 ということは、帰国子女のように 一見英語が得意そうな生徒でも 英文和訳が苦手なことも少なくありませんから、
普通に英語が苦手な人と一緒にされてしまうこともありえます。

そこで 質問ですが、英文和訳によって どれくらい正確に英語力を測ることができると思いますか? また、他にも考えられる弊害があれば 教えてください。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12307708212

407Hart Bel:2024/12/16(月) 10:18:30
Q:
Balancing Direct Translation and Interpretation in English Learning

英語を理解する時、和訳することが多いかと思います。そこで、直訳か意訳かが問題になることがあります。
そこで、↓のサイトは 殊の外 直訳を重視しています。

makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html

そこで 疑問に思ったんですが、直訳にしろ 意訳にしろ 英語を日本語に置き換えることには違いないわけで、英語は英語のまま理解するのが望ましいですよね。
しかし、先程のサイトの主は 随分と直訳に拘っていますが、直訳とか意訳というのは 日本語の問題であって、英語の勉強なのに 日本語を意識しすぎるのも どうかなと思います。
そこで 質問ですが、みなさんが このように 直訳に拘る学習法をどう思いますか?


A:
英語学習における直訳と意訳のアプローチについては、長所と短所があると思います。

・直訳は文法的な構造を理解するのに役立ちますが、時に非自然な日本語になる可能性があります。
・意訳は自然な日本語になりますが、英語の構造を無視してしまう危険性があります。

理想を言えば、最終的には英語を英語のまま理解することが望ましいでしょう。しかし、初級者にとっては母語を介さずに英語を理解するのは難しいかもしれません。

そのため、学習の初期段階では直訳と意訳を使い分けながら、徐々に英語の構造や表現を身につけていくのが賢明だと思います。直訳一辺倒に偏るのではなく、バランスの取れた学習が大切です。

最終的には、英語を英語のまま理解できるようになることが目標ですが、そこに至る過程で直訳と意訳を上手く活用することをおすすめします。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11307798341

408Hart Bel:2024/12/18(水) 12:17:35
Q:
直訳VS意訳、どちらが効果的?

英語と日本語は全く違う言語なので、そのまま直訳すると 日本語として意味が通らないことがあります。かと言って、意訳は直訳よりも手間がかかることが多いです。さて、とあるサイト 英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )からの引用です。

‹引用開始›
3) 意訳がダメな理由 (英語を話せるようになりたい場合)
…直訳と意訳は大違い。翻訳家には英語を話せない人もいる?

翻訳家を目指すならば、意訳する力も必要ですが、.....日本語と英語の構造は違うので、意訳にこだわっていては、英文をスラスラ読む事はできません。つまり、英文の速読力がつかないのです。学校の先生方の中には、この「意訳」を重視する人もいますが、どうしても、「意訳」したい時は、1度「直訳」をした上で「意訳」することをおすすめします。

また、最近は会話力に力を入れるあまり、和訳をほとんどやらない学校もあるようですが、英語を日常的に使わない日本の学校に、アメリカンスクールのような学習方法を取り入れても、簡単には機能しません。英文をスラスラ読める生徒に、内容を確認すると、よくわかっていないということもあります。何となくわかった気になって、英文の構造が理解できていないのです。これでは、いざ自分で英文を作る時にうまく行きません。

是非、直訳できるようになってください。≫
‹引用終了›

さて、みなさんもご存知の福沢諭吉は 江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人として 非常に有名ですが、最初のうちは 英語を覚えるのに オランダ語の知識を駆使したはずです。オランダ語は英語に最も近い言語だと言われています。
つまり、オランダ語に直訳すれば、直訳としても 日本語よりも忠実に英文の構造を反映さることができ、日本語の意訳よりも 意味を的確に再現できます。

しかし、これは諭吉のように幕末から明治初期にかけて オランダ語から英語に鞍替えした人の特権であり、現在は 誰も諭吉のテクニックは使えません。

でも、悲観することはなく、実は それよりも もっといい方法があるのです。オランダ語は完全に忘れていいんです。それは 至ってシンプルなことで、英語を英語のまま理解することです。そうすれば、訳す手間が減り、オランダ語なり日本語に直訳するよりもスピーディーに、しかも 訳しては失われてしまう英語の細かいニュアンスまで読み取れるようになります。

そこで質問ですが、英語の学習において ↑のサイトのように 直訳とか意訳とか拘るのは 愚かなことではないでしょうか?


A:
あなたと同じ意見です。
下の投稿でも述べましたが、英語を含め、ヨーロッパの言語は、1つの単語に複数の異なる意味があり、母語話者は文脈に応じて解釈しますが、それができる理由は語義を理解しているからです。質問者様がおっしゃるように、英語を読めるようになるには、英語のニュアンス(語義、概念)を理解できるようになるのが欠かせません。
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308150656

脱線しますが、引用元に対する私の意見:
直訳を勧めていますが、抽象的な概念(漠然とした想像)で意味を捉える英語話者に対して、意味によって単語を使い分け、具体的に理解する日本人に直訳の効果は大してないと思います。それこそスラスラ読めるようにならないでしょう。意訳がダメで直訳できるようになれ、と言っていますが、直訳した不自然な日本語で理解できないから、自然な日本語に訳すのです。それを意訳だの、原文の表現と違うだの言う考えが理解できません。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13307898473

409Hart Bel:2024/12/19(木) 18:01:14
Q:
より良い英語会話のために直訳を避ける

↓のサイトのように 英語を直訳すると英会話は上達しないとは本当ですか?
makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html
あと英語の音楽を聴いて英会話が上達したっていう人はいますか?
もし上達したのならどういう聞き方をしましたか?
教えてください><


A:
英語会話を上達させるためには、直訳を避けることが効果的です。直訳は文法理解には役立ちますが、自然な会話には不向きです。英語の音楽を聴くこともリスニング力向上に役立ちます。歌詞を理解し、発音を真似ることで、語彙力や発音が改善されることがあります。多様な学習方法を組み合わせることが重要です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14307942784

410Hart Bel:2024/12/20(金) 09:35:45
Q:
英語学習目的の多様性

英語は母語話者数では中国語に負け、スペイン語とはほぼ互角ですが、世界的な通用度では断トツ1位の座にありますよね。それだけに、英語は非英語圏の国で多くの人に学ばれてきました。しかし、学ばれる目的は国や時代によって違いが見られます。

① コミュニケーション型・・・・これは 英語をコミュニケーションの手段として学ぶケースです。これが最も一般的でしょう。

② 文化吸収型・・・・これは昔の日本の典型的な例です。日本は明治以降、オランダ語から英語に鞍替えして、英語を通し 色んな文化を吸収してきました。でも、日本も コミュニケーション型に移行しつつありますね。

③ 軍事型・・・・これは昔の旧ソ連が当てはまります。米ソ冷戦時代、ソ連は敵国でああるアメリカの軍事情報を得るために一部の軍人が熱心に英語を勉強していました。

④ 発信型・・・・これは昔の中国が該当します。昔の中国は主に 社会学は日本から、科学技術などはソ連から学び、一方で、英語を通して世界へ 自国のプロパガンダや自国の文化の情報発信に力を入れてきました。

④ 植民地型・・・・これはインドやフィリピンなどが該当します。英語が公用語、共通語、教育言語としての役割を果たしています。

さて、↓のサイトをご覧ください。
makki-english.moo.jp/6historyShimazuNariakira.html

このサイトのスタンスは ④の発信型に近いようです。つまり、昔の中国に似ています。確かに、日本の歴史や文化を世界に発信するのも重要ですが、ちょっと偏っているのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


A:
英語学習の目的は確かに国や時代によって異なります。コミュニケーション、文化吸収、軍事、発信、植民地など、様々な目的があったことは事実です。

しかし、あまりにも特定の目的に偏ると、英語学習の本来の意義を見失う恐れがあります。英語は国際共通語として、異なる文化や価値観を持つ人々の相互理解を深め、平和な関係を築くための重要なツールです。

したがって、英語学習の目的は、単に自国の文化を発信するだけでなく、他国の文化や価値観を理解し、お互いを尊重し合うことにあると考えます。偏った目的ではなく、バランスの取れた英語学習が望ましいでしょう。

・異文化理解と相互尊重の促進
・国際社会での円滑なコミュニケーション
・平和な関係構築

こうした目的を持って英語を学ぶことが重要だと思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10307972615

411Hart Bel:2024/12/21(土) 06:20:27
Q:
なぜ日本人は英語を話すことが苦手なのか?

これをAIで聞いてみました。
≪* **文法重視の教育:** 日本の英語教育は、文法や読解に重点が置かれる傾向があります。しかし、実際の会話では、完璧な文法よりも、相手に意図が伝わるかどうかが重要です。
* **発音への意識不足:** 日本語と英語の発音は大きく異なります。発音の練習を十分に行わないと、相手に理解してもらえないことがあります。
* **話す機会が少ない:** 学校や塾での英語学習は、主に読むことや書くことに重点が置かれるため、実際に英語で話す機会が少ない人が多いです。
* **完璧主義:** 日本人は完璧主義な傾向があるため、少しでも間違えるのが怖くて、なかなか口を開けない人がいます。≫

しかし、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/index2.html )によると、日本人が英語を話すことが苦手なのは、勉強のやり方に問題があるからだそうです。しかし、そのサイトは 文法や読解に重点が置かれていますし、カナを多用するなど(makki-english.moo.jp/1spelling.html )、発音への意識不足も窺われます。また、話す機会が少ない前提で、「マイノート(makki-english.moo.jp/9main.html )」というものを提案しています。

そこで 質問ですが、そのサイトは怪しくないですか?


A:
そのサイトの信頼性については、以下の点から疑問があると思われます。

・サイトの運営者や背景が不明確である点
・英語教育の専門家によるものかどうか不明である点
・発音練習の重要性を軽視している点
・文法重視の教育方針を支持している点
・話す機会が少ない前提で提案されている点

英語教育においては、発音の重要性や会話の機会を重視する必要があります。サイトの内容が、一般的な英語教育の考え方と異なる部分があるため、内容の信頼性には疑問が残ります。

ただし、個人的な学習方法を提案しているだけであれば、それ自体は問題ありません。重要なのは、発音や会話の練習を怠らず、バランスの取れた学習を心がけることです。このサイトの内容を鵜呑みにするのではなく、様々な情報源から適切な学習方法を見つけることが賢明だと思われます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13307991443

412Hart Bel:2024/12/21(土) 11:26:46
Q:
日本人は英語を話すのが苦手な人が多いですよね。ですから、共通テストの英語で高得点を取れても、いざ 外国人を目の前にして ロクに会話もできない人も多いではないでしょうか?
これは コミュニケーション能力の低さに起因していると思われます。
さて、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/index2.html )からの引用です。

<引用開始>
≪こちらは「英語を話せる」ようになりたい人のためのサイトです。
中学1〜2年程度の英文法がわかれば、英語は絶対に話せます!
日本人が英語を話すことが苦手なのは、勉強のやり方に問題があるのです。
こちらのサイトは、英語を楽しく話すお手伝いができることを願い運営しています。≫
<引用終了>

さて、↓の質問をご覧ください。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14303914704

この質問のケースでは 姉妹で 妹の方が一応学歴は高くても、お姉ちゃんの方が英語力は高いと思われます。しかし、妹の方が 英語を話せる素質はありそうです。つまり、妹も中学1〜2年程度の英文法はわかるはずですが、 片言でも英語は話せたのは 別のもっと大きな要因が考えられます。そこで質問ですが、その とある英語学習のサイトに欠けているところ、足りないところは何だと思いますか?


A:
引用されたサイトでは、英語を話せるようになるには中学1〜2年程度の英文法知識があれば十分だと主張していますが、実際には英語を流暢に話すためには文法知識以外の要素も重要です。

例えば、以下の点が欠けていると考えられます。

・発音の練習
文法を理解していても、適切な発音ができなければコミュニケーションは難しくなります。発音の訓練が必要不可欠です。

・リスニング力の養成
相手の発言を理解できなければ会話にならず、リスニング力を鍛える必要があります。

・語彙力の向上
限られた語彙では表現が制限されてしまいます。豊富な語彙を身につける必要があります。

・会話の実践
文法と単語を知っているだけでは不十分で、実際に会話を練習する機会が重要です。

・文化的背景の理解
言語には文化が深く関わっているため、言語だけでなく文化的背景を理解することも大切です。

つまり、文法知識に加えて発音、リスニング、語彙、会話練習、文化理解など、総合的な英語力を養う必要があると考えられます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308017513

413Hart Bel:2024/12/21(土) 13:57:29
Q:
英語の理解度をチェックするのに。直訳できることは1つの目安にはなります。
そこで、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )によると、

≪速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。
・・・・・
直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫

だそうです。でも、直訳しても あやふやに英語を読む癖が抜けていないようです。
確かに 一文一文丁寧に解読しており、文法的な解釈ミスも 2,3か所に留まっていますが、木を見て森を見ず の状態になっており、文章全体の趣旨を掴んでいるようには思えません。さて、引用先の英文記事の読解問題です。


According to this article, what is the biggest difference between spoken and written language?

① Spoken language is always conveyed by sounds while written language is always conveyed by letters.

② Spoken language is more casual and contextual, while written language is more formal and structured.

③ Spoken language is always more accurate than written language.

④ Written language is always more complex than spoken language.

⑤ Spoken language is always less intelligent than written language.

そこで 質問ですが、英文はスラッシュリーディングと直訳では かえって 論点を見逃してしまうのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

A:
英語の学習においては、直訳とスラッシュリーディングだけに頼るのではなく、文章全体の意味を掴むことが重要です。

・直訳やスラッシュリーディングは、文法的な理解を深めるのに役立ちますが、文章の大まかな趣旨を掴むことは難しい場合があります。
・文章の背景や文脈を理解し、キーワードを把握することで、全体の意味をつかむことができます。
・語彙力や文法力を高めることも大切ですが、それ以上に重要なのは、英語で思考する力を養うことです。

つまり、直訳やスラッシュリーディングは英語学習の一助にはなりますが、それだけに頼り過ぎると、本来の目的である英語の理解が不十分になる可能性があります。文章の背景や文脈を捉え、キーワードを押さえながら、全体の意味を掴むことが肝心です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308019903

414Hart Bel:2024/12/21(土) 22:31:32
Q:
英会話と直訳の関係:本当に『基本』なのか?

日本人は英会話が苦手だとよく言われますね。一因として、かつては「意訳にこだわり過ぎた結果、英語を話す力が育たなかった」との指摘があります。ところが最近では珍しく「直訳こそが英会話の基本だ」という意見もまれに見られるようです。例えば、あるサイト(makki-english.moo.jp/4reading1.html )ではこんなことが書かれています:

「昔は、直訳を軽く見て、意訳にこだわり過ぎることで、日本人が英語を話せない一因となってきたと思います。逆に今は、英会話を重視するあまり、和訳自体を軽視する学校が出てきています。英会話の基本は直訳です。」

ですが、「英会話の基本は直訳」と言われても、これが本当に効果的なのか疑問を感じる人もいるのではないでしょうか。例えば、「牛乳をたくさん飲むと背が伸びる」や「赤い靴を履くと速く走れる」といった程度の話のようにも思えます。

そこで皆さんにお聞きします。英会話における直訳の役割をどう捉えていますか?直訳は果たして基本なのか、それとも誤解を招く考え方なのでしょうか?

A:
直訳が基本だとは思いません。
英単語と日本語の単語の概念がぴったり一致していることは稀です。
なので「直訳」自体、出来ないはずなのです。
どこかにごまかしを入れながら「これが直訳」とするのは学習者を混乱させます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308350901

415Hart Bel:2024/12/22(日) 10:52:01
Q:
“you are at home ”の意味

英語の理解度をチェックするのに。直訳できることは1つの目安にはなります。
そこで、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )によると、

≪速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。
・・・・・
直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫

だそうです。でも、直訳しても あやふやに英語を読む癖が抜けていないようです。
確かに 一文一文丁寧に解読しており、文法的な解釈ミスも 2,3か所に留まっていますが、木を見て森を見ず の状態になっており、文章全体の趣旨を掴んでいるようには思えません。

≪To paraphrase the novelist Edmund de Waal, /with a confident grasp of languages,/ you are at home anywhere.
*paraphrase=言いかえる=in other words(しばしば要約する時に用いられる)
*grasp=つかむこと[→理解]
*be at home=くつろぐ
小説家のエドマンド・ドゥ・ヴァールに言いかえると[→要約するために、小説家のエドマンド・ドゥ・ヴァールの言葉を借りると?]/言葉の自信に満ちた理解があれば、/あなたは、どこででも、くつろげるのです。≫

それでは、最後のセンテンスの“you are at home ”を書き換えると、次のどれに一番近いでしょうか?

① you can rest at ease
② you are in a homely circumstance
③ you don't have to be anxious
④ you are at your house
⑤ you are familiar with English

そこで 質問ですが、英文は文脈を無視して直訳できても、正しく文章が理解でいているとは限らないのではないでしょうか?


A:
はい、おっしゃる通りです。英文を直訳しただけでは、文章全体の意味や文脈を正しく理解できない場合があります。

・直訳は単語や文法的な意味を理解するのに役立ちますが、文脈や含みを無視してしまう可能性があります。
・文章全体の趣旨や意味を掴むためには、文脈や状況を考慮し、適切な解釈をする必要があります。
・単に単語を並べ替えただけでは、本来の意味を正しく伝えられない場合があります。

したがって、英文を正しく理解するためには、直訳と同時に文脈や状況を踏まえた解釈が重要です。直訳のみに頼らず、文章全体の意味を捉えることが大切だと言えます。

最後の "you are at home" の意味については、文脈から判断すると、⑤ "you are familiar with English" が最も適切な解釈だと思われます。言語の理解力があれば、どこにいても居心地が良いという趣旨だと考えられます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308061966

416Hart Bel:2024/12/23(月) 10:11:30
Q:
「おなかがすいている猫」を英語で

英語を勉強する時、普通は和訳は避けて通れませんが、それでも和訳、特に直訳に強い執着を持っている人がおります。
そして、直訳に強い執着を持っている人一般に言えることは、英語の勉強なので、日本語の文法には深入りしない、でも 直訳するために 日本語を最大限に駆使する、そして、日本語の文法まで英語の論理に合わせて歪めて無理やり解釈する、しかし、そうすると どうしても 英語と日本語が噛み合わなくなります。
そこで、次のサイトをご覧ください。
makki-english.moo.jp/8beverb2.html

このサイトでは 形容詞を取り上げていますが、形容詞には 形容詞の意味とBe動詞の後に置かれた時の意味があるようですが、そうすると、後者は形容詞ではなくなるのか? そして、hungryの形容詞の意味は「おなががすいた」で、 Be動詞の後に置かれた時の意味は「おなかがすいている」です。それでは、「私はおなかがすいた」、「おなかがすいている猫」は英語でどういうのか? 説明がつかなくなります。
みなさんは どう思いますか?

A:
「おなかがすいている猫」は英語で「a hungry cat」と表現されます。形容詞「hungry」は「おなかがすいた」という意味を持ち、文脈によって「おなかがすいている」とも解釈されます。英語学習では、直訳にこだわりすぎると日本語と英語の論理が合わなくなることがあるため、柔軟な理解が重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12308091057

417Hart Bel:2024/12/23(月) 10:12:57
Q:
英語の勉強で和訳って何の意味があるんですかね?
英問英答の方がある程度解答が決まっていて楽しいです。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14247810794

418Hart Bel:2024/12/23(月) 13:27:44
Q:
「直訳至上主義」に警鐘!:英語学習における直訳の役割と限界

英語教育において、直訳を重視する学習法が議論の的になることがあります。「be動詞の意味をしっかり教える」「前置詞を直訳で理解させる」など、英語の文法や単語を一語一語日本語に対応させる指導法には、どのような利点と限界があるのでしょうか。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

<引用開始>
≪be動詞の意味をしっかり教える
be動詞の意味を、「です、ある、いる、なる」と、教えてください。「I am tall.」を「私は背が高い。」にしないでください。「私は背が高いです。」という癖をつけさせてください。この動詞「です」が、英語には必ず必要なこと、日本語の文法とは違うことを、早いうちに、生徒に熟知させてください。この細かいところ(特に「is」)の理解が、長文読解などでも、とても重要になってくるのは、先生方ならおわかりと思います。塾に来て、「be動詞の意味は?」と聞いて、答えられない中学生はかなり多いです。

直訳の指導をしっかりする
「from」は、比較的早く出てくる前置詞です。ほぼ、「から」という訳で、いろいろな場面に応用できるのに、「I am from Japan.」を、「私は日本の出身です。」と、ほとんどのテキストなどで意訳させています。残念です。「私は日本からです。」と、直訳をまず教えれば、小さい英単語1つ1つを、日本語にきれいに結びつける事ができ、いろいろな場面で応用できます。「I come from Japan.」と混同する恐れもありません。
また、「I play the piano well.」を、「私はピアノを弾くのが上手です。」と訳してはいけないと教えてください。国語ができる生徒ほど、このように意訳するのですが、関係代名詞など、複雑な文法を学習するあたりから、伸び悩むことが結構あります。「私は上手にピアノを弾きます。」と直訳するように、教えてください。
さらに、これは中2の範囲かもしれませんが、「May I help you?」を、未だに「いらっしゃいませ」としている教科書がある。これでは、応用できません。せめて「私はあなたをお手伝いしても良いですか。」と、直訳も教えてください。こうすれば、応用もできますし、丁寧な言葉だと、生徒も気づくはずです。≫
<引用終了>

① この動詞「です」が、英語には必ず必要なこと・・・英語に必要なのは beであって、「です」は日本語の丁寧語の問題では?

② ほぼ、「から」という訳で、いろいろな場面に応用できるのに・・・英語は数学と違って 1つの公式を当てはめて色々応用することよりも、数多くの英文に接し英語に慣れて感覚を掴む方が重要なのでは?

③ 小さい英単語1つ1つを、日本語にきれいに結びつける事ができ・・・英語と日本語の単語を1つ1つ結びつけるのは無理があるのでは?

④ 関係代名詞など、複雑な文法を学習するあたりから、伸び悩むことが結構あります。・・・これは直訳とは あまり関係ないのでは?

⑤ せめて「私はあなたをお手伝いしても良いですか。」と、直訳も教えてください。・・・大切なのは 直訳よりも コンテキストでは?

みなさんは、↑のサイトのように直訳に依存しすぎる学習法をどう思いますか?


A:英語学習において直訳は一定の役割を果たしますが、過度に依存するのは望ましくありません。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308112169

419Hart Bel:2024/12/23(月) 18:48:47
Q:
英語の理解度をチェックするのに。直訳できることは1つの目安にはなります。
そこで、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )によると、

≪速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。
・・・・・
直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫

だそうです。でも、直訳しても あやふやに英語を読む癖が抜けていないようです。
確かに 一文一文丁寧に解読しており、文法的な解釈ミスも 2,3か所に留まっていますが、木を見て森を見ず の状態になっており、文章全体の趣旨を掴んでいるようには思えません。

≪With a gift for self-expression,/ we can demonstrate wit and empathy/ and develop those little language quirks/ that our friends recognise as being unique to us.
*demonstrate=〜を証明する、表に出す
*empathy=感情移入、共感(≒sympathy)
*quirk=カークゥ=希癖、突拍子もないこと、ひねり (≒to do something strange)
*recognise(英)=recognize A as B=AをBと認める
自己表現の才能で、/私達は機転[気の利いた話]と共感を表に出し/ そして、2 それらの小さな言葉の妙な癖を展開できます。《demonstrateとdevelopが同格》/1 私達の友人が、私達にとってユニークであると認識する(癖を)《thatはquirksを先行詞とする、関係代名詞の目的格、Our friends recongnise quirks as being unique to us.の文を関係代名詞で、前の文につないでいる》
意訳(例): 自己表現できる能力を持っているから、私たちは、機転の利いた話をしたり、人に共感することができ、友人がユニークだと思えるレベルまで、言葉にひねりを加えることできるのです。≫

それでは、英文書き換え問題です。この文は 書き換えると、次のどれに一番近いですか?

① With the ability to express ourselves well, we can show humor and kindness and create unique ways of speaking that our friends see as special to us.

② Having the ability to express ourselves allows us to speak tactfully, to empathize with others, and to put a twist on words to a level that our friends find unique.

③ With a gift for self-expression, we can demonstrate rare habits that make us stand out, even if they are not recognized by our friends.

④ With unpredictability in how we express ourselves, we may fail to help our friends notice the unique traits in our communication.

⑤ The ability to express ourselves fluently allows us to communicate without developing any distinctive traits that our friends might recognize.

そこで 質問ですが、英文は和訳することよりも 理解することが重要なのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


A:
英語の理解において、直訳は重要な確認手段ですが、全体の理解を深めることがより重要です。直訳は文法的な正確さを確認するのに役立ちますが、文章全体の趣旨を掴むためには、文脈や流れを理解することが必要です。直訳に頼りすぎると、細部に囚われて全体像を見失うことがあります。したがって、直訳と意訳のバランスを取りながら、文章全体の意味を把握することが大切です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10308124160

420Hart Bel:2024/12/24(火) 08:56:16
Q:
直訳の落とし穴と英語理解

英語の理解度をチェックするのに。直訳できることは1つの目安にはなります。
そこで、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )によると、

≪速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。
・・・・・
直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫

だそうです。でも、直訳しても あやふやに英語を読む癖が抜けていないようです。
確かに 一文一文丁寧に解読しており、文法的な解釈ミスも 2,3か所に留まっていますが、木を見て森を見ず の状態になっており、文章全体の趣旨を掴んでいるようには思えません。それでは 第11段落の説明です。

≪⑪ Furthermore, /by recording practice conversations/ either by themselves or with a trusted peer,/ students can combat the fear of embarrassment at speaking/ in front of their fellow classmates.
*trusted=信頼できる
* peer=英国の貴族、同僚
*combat=〜と戦う
さらに/2 練習の会話を記録することによって/1 ひとりで、あるいは、信頼できる同僚と一緒でも/3 生徒達は、5 話すことに対する困惑の恐怖と戦うことができます。/4 彼らの仲間のクラスメートの前で。≫

それでは、peerを別の英語で置き換えると、次のどれになるでしょうか?

① British aristocrat
② colleague
③ equivalent
④ senator
⑤ fellow classmate

そこで 質問ですが、英文は機械的に直訳しては見落としてしまう箇所が多々あるのではないでしょうか?


A:
直訳は英語理解の一助となりますが、全体の文脈を把握するには限界があります。直訳は文法や単語の確認に有効ですが、文章全体の趣旨を理解するには意訳や背景知識が必要です。特に、文脈に応じた単語の意味を見落とすことがあるため、直訳に頼りすぎると誤解を招く可能性があります。したがって、直訳と意訳をバランスよく使い分けることが重要です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308150063

421Hart Bel:2024/12/24(火) 10:41:22
Q:
直訳VSイメージ

英語は直訳しても、意味がピンと来ないということも 少なくないかと思います。さて、とある 英語塾の元講師エピソードからです。
≪私が教えた生徒の中に、国語が苦手で、直訳ができるのに本文の内容を理解できない生徒がいました。
ある問題を採点後、

私:「typicalがキーワードだけど、どういう意味かわかる?」
と尋ねると、
生徒:「典型的な」
と答えました。
私:「典型的なとは、具体的にどんな意味?」
と尋ねると、
生徒:「tropical(熱帯の)みたいな感じ?」
と答えました。
私:「…スペルは似てるけど、そんなはずないよね〜。わからない日本語は辞書で調べましょう。」

なんだか、コントのような会話ですが、英語力の問題ではなく、国語力の問題と実感しました。
彼は大学入学後、有機化学の英語論文を読まなくてはいけない機会がありましたが、しっかり読めていました。
なぜならば興味があることだったからです。直訳ができる能力も、役立ったようです。≫

でも、私は 英語は直訳よりもイメージが大切ではないかと思います。
例えば 次の文です。

The woman in the video below has the typical bad English pronunciation of the Japanese.

www.youtube.com/watch?v=h0xo4VmZPc8&t=7s

↑の英文を直訳すれば、
「下の動画の女性は日本人の典型的な下手な英語の発音を持っています。」
となるでしょう。しかし、ここで typicalを条件反射的に「典型的な」と訳すのではなく、この動画の女性の英語の発音が 特別下手というよりも、多くの日本人の下手な特徴をよく表わしている とイメージできれば、英語のまま理解していると言えます。それと、haveも「持っている」というよりは その人の特徴であると捉え、訳し方自体はあまり重要でないような気もします。

そこで 質問ですが、英語って いくら直訳ばかりしても、イメージが湧かなければ意味がないのではないでしょうか?


A:
英語の理解においては、直訳よりもイメージを大切にすることが重要だと思います。

・単語の直訳だけでは、文脈や言外の意味を捉えられない場合があります。
・英語は日本語とは言語構造が異なるため、直訳すると意味が通らなくなることがよくあります。
・英語を理解するには、単語の意味だけでなく、その単語が使われている文脈や状況を想像し、全体のイメージを捉えることが大切です。

例えば、「The woman in the video below has the typical bad English pronunciation of the Japanese.」という文章では、「typical」を「典型的な」と直訳するよりも、「多くの日本人に共通して見られる」といったイメージを持つ方が適切でしょう。また、「has」も「持っている」という所有の意味ではなく、「その特徴がある」といった捉え方をする方が自然です。

つまり、英語を理解するには、単語の直訳にとらわれすぎず、文脈からイメージを掴むことが何より大切なのです。興味のある分野の英語であれば、その分野の知識を活かしてイメージを描きやすくなります。英語力の向上には、単語の暗記だけでなく、様々な英文にふれてイメージする練習を重ねることが重要だと思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10308152250

422Hart Bel:2024/12/24(火) 10:56:44
Q:
ニュース記事の読み解きについて

英語のネットニュースの記事、例えば、ネットニュースのジャパン・トゥデイについて とある人は
≪この英文を、きっちり読むためには、5文型・分詞構文・関係代名詞など、学校で学んだ文法知識が必要になってきます。きっちり読めているかどうかを確認する方法は、きっちり直訳できるかで、判断できます。速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。≫

と言っています。

makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html

しかし、サイト主自身、英文の解釈の間違いも幾つかあるし、そして何より、肝心のニュース記事の趣旨を十分に理解していないようです。その記事に書いてあることは、直訳やスラッシュリーディングを推奨しているものではないのに....。

そこで質問ですが、英語のネットニュースの記事を読むには 何が必要だと思いますか?


A:
英語のネットニュース記事を適切に読み解くためには、以下の点が重要だと思います。

・語彙力: 記事で使われている単語や熟語の意味を理解する必要があります。知らない単語が多すぎると内容の把握が難しくなります。

・文法力: 複雑な文構造を理解するための文法知識が必要です。しかし、あまり細かい文法に捉われすぎるよりも、全体の流れを掴むことが大切です。

・背景知識: 記事で扱われているトピックについての基礎知識があると、内容をより深く理解できます。

・読解力: 文章の主旨や要点を的確に捉える力が求められます。細かい部分にとらわれすぎず、全体像を把握することが大切です。

・批判的思考力: 記事の内容を鵜呑みにするのではなく、客観的に吟味し、自分なりの見解を持つことが望ましいでしょう。

直訳やスラッシュリーディングは一つの方法ですが、記事の趣旨を理解するには必ずしも必要ありません。大切なのは、語彙力、文法力、背景知識、読解力、批判的思考力を総合的に活用することだと考えられます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308152729

423Hart Bel:2024/12/24(火) 23:20:43
Q:
Translating Idiomatic English Expressions

ネーティブが日常的によく使う英語らしい表現ってありますよね。そして、よく使う表現ほど 和訳しにくいものが多いですよね。
例えば、とか、”Here we go!”とか、"What a shame!"の類です。

ところで、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )からの引用です。


<引用開始>
≪翻訳家を目指すならば、意訳する力も必要ですが、....日本語と英語の構造は違うので、意訳にこだわっていては、英文をスラスラ読む事はできません。つまり、英文の速読力がつかないのです。学校の先生方の中には、この「意訳」を重視する人もいますが、どうしても、「意訳」したい時は、1度「直訳」をした上で「意訳」することをおすすめします。

....直訳をしっかりできる生徒は、主語と動詞が何かなど、英文の構造が理解できていることがわかりますが、直訳ができない生徒は、何となくわかった気になっていることも多いです。「直訳」した日本語の文から、英文を作ることは比較的簡単なので、直訳をできる生徒は、英作文も得意な傾向があります。

また、最近は会話力に力を入れるあまり、和訳をほとんどやらない学校もあるようですが、英語を日常的に使わない日本の学校に、アメリカンスクールのような学習方法を取り入れても、簡単には機能しません。英文をスラスラ読める生徒に、内容を確認すると、よくわかっていないということもあるのです。≫
<引用終了>


この論法だと、”Here we go!”は「ここに私達は行く。」、"What a shame!"は
「何と言う恥」と直訳すれば、この「直訳」した日本語の文から、英文を作ることは比較的簡単ということになりますが、そんな人は少数のような気がします。
そこで質問ですが、みなさんは 英語らしい表現を引き出すためには、日本語としては、不自然な訳でも、直訳が大事だと思いますか?


英語の慣用表現を適切に翻訳するためには、直訳よりも意訳が重要だと考えます。

・慣用表現は言葉の意味を超えた意味合いを持っており、単純に単語を直訳しても本来の意味が伝わりません。例えば"Here we go!"は「ここに私たちは行く」と直訳すると文字通りの意味になってしまい、「さあ始めよう」という本来の意味が失われてしまいます。

・同様に"What a shame!"を「何という恥」と直訳すると、本来の「残念だ」「惜しい」という意味が伝わりません。

・このように慣用表現は言語や文化的背景によって意味が異なるため、直訳するよりも意訳して本来の意味を捉えることが重要です。

・ただし、意訳する際は文脈や語調なども考慮する必要があり、単純に辞書的な意味に置き換えるだけでは不十分な場合があります。

・したがって、慣用表現の翻訳には言語知識だけでなく、文化的背景や語感の理解も必要不可欠です。直訳よりも意訳を重視しつつ、適切な表現を選ぶ力が求められます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12308179007

424Hart Bel:2024/12/25(水) 06:17:41
Q:
¿No corresponde el verbo inglés «be» al japonés «-desu»?
あなたはbe動詞について、どのように学んできましたか?「〜です」と訳すことしか知らなかった、それとも、英語の文脈の中で自然に理解できたでしょうか?be動詞の学習経験は人それぞれですが、共通して言えるのは、be動詞が英語学習において重要な役割を果たしているということです。今回は、be動詞の奥深さを探求し、より効果的な学習法を探求していきましょう。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/1defferEnglishJapanese.html#twotypes )からの引用です。

<引用開始>
≪日本人にとってやっかいなのは、簡単そうに見えて実はむずかしい、be動詞です。上の③でも触れましたが、be動詞の意味を、「です、いる、ある、なる」と覚え、必ず訳すようにすると間違えが減ると思います。・・・・

(例)「私は今忙しい。」

これを英語で言うと、どうなるでしょう。
"I am busy now."

日本語では、「忙しい」という形容詞が述語となりますが、英語は「動詞」を必ず入れなくてはなりません。形容詞と一緒に使われるbe動詞の「です」という意味をしっかり入れて、以下のように直訳するくせをつけておくと、英文を作ったり、英語を話したりする時に、be動詞を入れ忘れることが少なくなります。

「私は今忙しいです。」

何度も書きますが、この「です」を入れる作業が大事です。このように訳しておくと、後々、英語の上達に大きく役立ちます。中学生だけでなく、大学受験生にも、たびたび注意しているところです。

文法的に、日本語の「です」は助動詞で、動詞ではないので、be動詞を動詞と考えることが自体、日本人には特にむずかしいかもしれません。ただ、日本語を通して英語を学ぶなら、やはりbe動詞を「です、ある、いる、なる」のどれかで必ず訳し、「こらが動詞」と考える方が英語の理解が進むと、私は思います。これが、英語ネイティブではないからこそ、私が日本の英語学習者にアドバイスできる重要なところです。

英語ネイティブは、be動詞を、一般動詞と区別せず、特別な文法と考えていない人も多いようです。私はスペイン語もやっていましたが、スペイン語にはbe動詞のような動詞が存在します。スペイン語を話す人は、日本語を話す人より、be動詞を理解することがずっと簡単だと思いました。≫
<引用終了>

それなら、先にスペイン語の serとestarを先に覚えれば 英語のbe動詞なんか楽勝でしょう。とまあ、冗談はさておき、(と言っても満更冗談じゃあないかもしれません。)英語のbe動詞が難しいのは 日本語に無理やり対応させようとするからではないでしょうか? 英語を覚えるときは 日本語をほんの補助的に使う程度にとどめ、英語に集中すれば こんなくだらないミスはしないと思うんですが、どうでしょう。みなさんは いかがお考えですか?


A:
日本語とヨーロッパ言語を1対1で捉えようとすると、言語学者を目指すのでもない限り、難しい作業になってしまいます。例えば、ヨーロッパ系言語には助詞はないですよね?
日本語の文法の対比でヨーロッパ系言語の学習に入らなければ、難しくないと思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308469926

425Hart Bel:2024/12/26(木) 18:25:50
Q:
「地球は、今もこの瞬間も太陽の周りを回っています。」を英語で

とあるサイト(makki-english.moo.jp/2progressiveform.html#ExamplePresent )からの引用です。

≪The earth goes around the sun.
地球は、太陽の周りを回っています。
*進行形にしてはいけません。≫

しかし、シチュエーション的に 話者が話している瞬間にも 時間は止まらず ゆっくり流れ、地球のどこかで何かが起きて 世界は絶えず変化し続けているというニュアンスを込めたい場合も 進行形にはできないんでしょうか?

A:
進行形を使うかどうかは、状況によって異なります。

・一般的な事実を述べる場合は、単純現在形を使います。例: The earth goes around the sun. (地球は太陽の周りを回っています)

・ある特定の瞬間に起きている動作を表す場合は、進行形を使うことができます。例: The earth is going around the sun right now. (地球は今この瞬間、太陽の周りを回っています)

つまり、話者が話している瞬間に地球が太陽の周りを回っていることを強調したい場合は、進行形 "The earth is going around the sun." を使うことができます。この表現は、地球の公転運動が継続して起きていることを示唆しています。

ただし、一般論として地球の公転を述べる場合は、単純現在形の方が一般的です。進行形を使うかどうかは、その文脈や話者の意図によって判断する必要があります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10308250815

426Hart Bel:2024/12/28(土) 03:31:27
Q:
英語学習の課題

ヨーロッパでは フランス人は英語を話すのが苦手な人が多いと言われます。しかし、フランス人には 日本人が逆立ちしても適わないアドバンテージがあります。
1つは フランス語と英語の文法の類似性です。また、フランス人は自国語の文法も小学校でしっかり学びます。
では、日本人はどうでしょうか? 日本語と英語とでは文法が全く違いますし、自国語の文法も小学校でしっかり習いません。
さて、↓のサイトをご覧ください。

makki-english.moo.jp/8beverb2.html

そのページでは形容詞について扱っております。英語の形容詞の多くは日本語の形容詞または形容動詞に対応しますが、そうでないものも少なくありません。
そのサイトは直訳を過度に重視していますが、直訳の意義とは 対象の外国語と自国語をなるべく忠実に対応させることにあると思います。ところが、そのページを見ても分かるように 日本語の形容詞または形容動詞に対応していない英語の形容詞もあるし、日本語の文法もよく知らないので、連体形とか終止形の概念があれば 対応させやすいのに、形容詞の意味とかBe動詞の後に置かれた時の意味とか苦し紛れの解釈をしています。しかも、これは用法の違いであって 意味の違いではないのに....これでは 小学生も英語が嫌いになってしまいます。

一方で フランス人は英語を話すのは苦手な人が多くても 読むことに関しては 英語が得意なオランダ人やスウェーデン人にはひけを取らないかもしれません。では、フランス人がオランダ人やスウェーデン人に比べると何が不利なのかというと、一番考えられるのは 音韻的な問題だと思われます。つまり、オランダ語やスウェーデン語は 英語とイントネーションやリズムなどが似通っているのに対し、英語とフランス語では全く違うからです。ですから、フランス人も英語の発音面では日本人と同じくらい苦労すると思われます。もう一つ考えられるのは、フランスの英語教育も 日本ほどではないにしても 文法訳読を重視していることです。
また、日本人でも 先程のハンディを克服しても、やはり英語を話すのは苦手という人が相変わらず多いです。

以上のことから、英語は直訳ばかり気にしても 話せるようにはならないのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


A:
質問の意味がよくわからないですが、

直訳という言葉が曲者ですね。

言葉は概念をすべてカバーしていないし、
英語にある概念を日本語がすべてカバーしていません。

それから、直訳だと思っても、語源が違えば理解の仕方が異なります。

形容詞とか形容動詞とか、そんな問題以前に、訳せない言葉があるということです。

私の意見としては、
①最大の違いは語順(文法と言えば文法)
➁次に、1対1で対応していない、日本語にない概念がある
③次に、音が全然違う。日本語の子音は少ない。周波数的に理解しづらい。
聞きなれない、区別しづらい子音がある。(このため日本語には同音異義語が多く、これはむしろ外国人にとって学びにくい要因)
④日本語は語順がどうでもよく、主語、目的語、述語の判断は助詞によるものが大きい。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308322766

427Hart Bel:2024/12/28(土) 03:32:16
Q:
英文和訳の直訳を、しっかり指導する必要があるのでは?

英文をしっかり直訳出来るようにすること、さらに進んで、リンクスラッシュリーディングができるようになることが、正しい英文を作り、正しい英語を話せるようになるための、一番の近道であると思います。しかし、中学生・高校生を教える中、学校の授業で、「直訳がとても軽く扱われている」と感じることが多いです。

直訳すると、妙な日本語になるので、意訳だけをさせるという先生方がいます。また、参考書や文法書などにも、例文に直訳を付けずに意訳だけ付けているものも多いです。掲載可能な文字数に限りがあり仕方ないのかもしれませんが、私は、これが、日本人がいつまで経っても英語を話せない一因になっていると思います。

注意中学の教科書やテキストで、よく出てくる表現を例に挙げてみます。

例1:"I'm from China."と"I come from China."

これをどちらも、「私は中国の出身です。」と、訳していることが多いのが気になります。なぜなら、前置詞fromをしっかり直訳していないからです。be動詞のamと一般動詞のcomeの明確な違いも判りません。

直訳すれば、「私は中国からです。」と「私は中国から来ています。」になるはずです。とりあえず、このように訳しておけば、生徒は一つ一つの英単語の意味を、正確に把握できます。そこから「出身」の意味が出ると教える方が、生徒には理解しやすい思うのですが、いかがでしょう。

これらは中学1年の最初の頃に習う文法ですが、直訳を教えない学校が多いです。そして、生徒達は、直訳をしない習慣をつけてしまいます。fromの訳を「〜から」と覚えている生徒は、"I practice baseball from four to six everyday."という文を初めて聞いても、理解が早いです。応用が利きます。一般の生徒は、帰国子女とは違うのです。頭の中で、しっかり英文を組み立てられる訓練にもつながる直訳は、とても重要であると思うのですが、いかがでしょう。
・・・・
日本語が乱れていると言われる中、妙な日本語になってしまう可能性もある直訳を容認できず、「意訳」にこだわるという考え方もわかります。それならば、せめて生徒には、まず直訳をしてから、意訳に直すよう、ご指導頂きたいのです。すぐ意訳できるというのは、同時通訳レベルです。

世間一般で、知らない人も多いと思いますが、翻訳はできるのに通訳ができない人は意外と多いです。私も一時「意訳」へのこだわりがありましたが、翻訳の仕事をする上では役立っても、英語を話す上では、却って障害になりました。

普段英語を使わない日本で、他国と同じような方法で英語を話せるように指導することは、かなり難しいことと思います。まず、直訳しながら、英文の構造を頭に入れ、今度は、その直訳から英文を起こしていくことで、英語を話す力がついてくるというのが、留学や海外生活の経験がない中で、英語を習得してきた私の考えです。

みなさんは どう思いますか?


A:
英語で仕事していますが、全く逆の意見です。「本当に英語話せるんですか?」というくらい認識が違います。
例えば「from」でも何でも前置詞の日本語訳を覚える意味がないと思ってます。というか英語を話せるなら「前置詞にはイメージがあるだけ」ということが理解できると思いますし、それに「当てはまる万能な日本語はない」ということもわかると思います。
言葉は「伝えたい情報を伝える」ためにあるのであって、日本語訳は「伝えたい情報を日本語で説明する」ことに過ぎない。英単語と日本語の単語が一対一で対応しているわけがないので結局のところ意訳以外あり得なくて、直訳というのはそもそもできないケースがあるのは自明でしょう。

言いたいことは意訳が悪いとか直訳がいいとかじゃなくて、「I'm from China」を「私は中学出身です」と丸覚えすることがマズいということではないでしょうか。fromという単語のイメージを覚えた上で訳すのが重要で、直訳である必要がない。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11281327451

428Hart Bel:2024/12/28(土) 09:51:34
A:
日本人が英語を話すのが苦手な理由は何でしょうか? これをAIで聞いてみました。
≪* **文法重視の教育:** 日本の英語教育は、文法や読解に重点が置かれる傾向があります。しかし、実際の会話では、完璧な文法よりも、相手に意図が伝わるかどうかが重要です。
* **発音への意識不足:** 日本語と英語の発音は大きく異なります。発音の練習を十分に行わないと、相手に理解してもらえないことがあります。
* **話す機会が少ない:** 学校や塾での英語学習は、主に読むことや書くことに重点が置かれるため、実際に英語で話す機会が少ない人が多いです。
* **完璧主義:** 日本人は完璧主義な傾向があるため、少しでも間違えるのが怖くて、なかなか口を開けない人がいます。≫

しかし、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/index2.html )によると、日本人が英語を話すことが苦手なのは、勉強のやり方に問題があるからだそうです。しかし、そのサイトは 文法や読解に重点が置かれていますし、カナを多用するなど(makki-english.moo.jp/1spelling.html )、発音への意識不足も窺われます。また、話す機会が少ない前提で、「マイノート(makki-english.moo.jp/9main.html )」というものを提案しています。

しかし、そのサイトの信頼性については、以下の点から疑問があると思われます。

・サイトの運営者や背景が不明確である点
・英語教育の専門家によるものかどうか不明である点
・発音練習の重要性を軽視している点
・文法重視の教育方針を支持している点
・話す機会が少ない前提で提案されている点

英語教育においては、発音の重要性や会話の機会を重視する必要があります。サイトの内容が、一般的な英語教育の考え方と異なる部分があるため、内容の信頼性には疑問が残ります。
みなさんは どう思いますか?


A:
日本人が英語を話すのが苦手な理由については、様々な要因が考えられます。

・文法重視の教育方針
・発音練習の不足
・会話の機会が少ない
・完璧主義の傾向

などが一般的に指摘されています。あなたが紹介されたサイトの内容は、一部の点で一般的な見解と異なる部分があるようですね。

信頼できるサイトかどうかは判断が難しいところですが、発音の重要性を軽視したり、話す機会が少ない前提で提案されていることは、確かに疑問が残ります。英語教育においては、発音練習と会話の機会を重視することが大切だと考えられています。

サイトの運営者や背景が不明確な点も、内容の信頼性を疑わせる要因の一つかもしれません。専門家によるものかどうかも分かりませんね。

総じて、そのサイトの内容は一般的な英語教育の考え方とは異なる部分があり、内容の信頼性については疑問が残るように思われます。英語教育に関する情報を得る際は、運営者の専門性や、内容が一般的な見解と合致しているかどうかなどを確認することが大切だと思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308317976

429Hart Bel:2024/12/28(土) 14:01:08


Q:
直訳と文脈理解

英語の理解度をチェックするのに。直訳できることは1つの目安にはなります。
そこで、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )によると、

≪速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。
・・・・・
直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫

だそうです。でも、直訳しても あやふやに英語を読む癖が抜けていないようです。
確かに 一文一文丁寧に解読しており、文法的な解釈ミスも 2,3か所に留まっていますが、木を見て森を見ず の状態になっており、文章全体の趣旨を掴んでいるようには思えません。第3パラグラフの一文の解説です。

≪It is true/ that native speakers are often made available in the classroom,/ but their presence alone/ is unlikely to spark the sort of conversational tennis/ that the student will encounter in the English-speaking world.
*available=利用できる、都合がつく
*spark=〜を引き起こす
*encounter=(他動詞)〜に偶然会う
つぎのことは、本当です。《It-thatの構文、Itがthat以下を指す仮主語》/ネイティブの話し手が教室でしばしば・利用される(→授業に参加する≒are often available・ availableはよく使われる英単語ですが、使用法が難しいので注意が必要です)ということは。/しかし、・彼らの単独での存在(→彼らがただ授業に居ること)は/2会話のテニスのようなものを引き起こしません。《the sort of ≒a kind of》/1生徒が英語を話す世界の中で偶然会うであろう(テニスを)。《thatはtennisを先行詞とする目的格の関係代名詞なので、encounterは自動詞ではなく他動詞》≫

それでは、worldを別の単語に置き換えると 次のどれに一番近いでしょうか?

① domain
② earth
③ universe
⑤ globe
⑥ society

そこで 質問ですが、英文は文脈を無視して直訳できても、正しく文章が理解できいているとは限らないのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

A:
直訳は英語の文法理解に役立ちますが、文脈を無視すると誤解を招くことがあります。文脈理解が不足すると、文章全体の趣旨を見失うことがあります。例えば、「world」を「society」に置き換えると、英語を話す社会での経験を指すことになり、文脈に合致します。直訳と意訳を区別し、文脈を重視することが重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308325906

430Hart Bel:2024/12/28(土) 20:00:25
Q:
英語式表現の影響で歪む日本語:自然な日本語を守るために

「形容詞」とは、名詞の性質や状態を表す言葉として広く知られていますが、特に日本語での使い方については、英語との違いを意識することが重要です。
【とあるサイト(makki-english.moo.jp/8beverb2.html )では 形容詞について説明しています。”人の状態などを表わす形容詞”の一覧があって、「形容詞の意味」と「Be動詞の後に置かれた時の意味」が書かれていますが、これは形容詞の用法の違いであって意味の違いではないはずです。そのサイトの主は be動詞を忘れないように、必ず「です」や「いる」を付けるくせを付けさせようとしています。しかし、英語に合わせて日本語を少し歪めても、普段使っている日本語と混ざり合ってしまい、却って混乱する原因になるのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

A:
日本語と英語は言語構造が大きく異なるため、英語の文法規則を日本語に当てはめると不自然な表現になってしまうことがあります。特に形容詞の使い方については、両言語で違いがあります。

英語では"She is beautiful."のように、be動詞と形容詞を組み合わせて人の状態を表しますが、日本語では"彼女は美しい。"と、単に形容詞を使うだけで十分です。"彼女は美しいです。"と"です"を付けると不自然な表現になります。

ご指摘の通り、英語の文法規則を無理に日本語に当てはめようとすると、かえって日本語が不自然になり、混乱を招く恐れがあります。言語学習の過程で英語の影響を受けるのは避けられませんが、日本語を母語とする私たちは、自然な日本語の表現を大切にすることが重要だと思います。

言語は柔軟に変化していくものですが、その過程で母語の特性を失ってしまっては本末転倒です。英語の良さを学びつつ、日本語の豊かな表現力を守り続けることが大切だと考えます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308338326

431Hart Bel:2024/12/29(日) 08:00:26
Q:
英語の未来形の使い方

英語の未来形について質問です。とある 英語学習サイト(makki-english.moo.jp/3future.html )からの引用です。
≪1) 未来形とは何か?

未来形とは、もちろん、これから起こること、つまり未来を表す時制なのですが、英語と日本語では、考え方が違います。
次の2つの文を見てください。
①「私はよく、ディズニーランドに行きます。」
②「私は来週、ディズニーランドに行きます。」

どちらも、日本語では「ディズニーランドに行きます」ですが、
①は「日常の習慣」を表し、
②は「来週という未来のこと」を表しています。

英語の文法では、①は「現在形」、②は「未来形」を使わないといけない決まりがあります。
英語では、これから起こる、1分でも先のことを表す時は、「〜する予定です」「〜するつもりです」という意味になる、特別な文法「未来形」を使わなくてはなりません。英語の時制は、日本語と違って「あいまいではない」のです。≫

それでは、同じサイトの別のページ(makki-english.moo.jp/2verbpresent2have.html )にあった例文です。

Where do you eat dinner today?
(あなたは、今日、どこで夕食を食べますか。)

そこで、疑問に思ったんですが、この英文は現在形ですが、おそらく、2,3時間後の予定を想定していますよね。でも、そうすると、先程の “英語では、これから起こる、1分でも先のことを表す時は、「〜する予定です」「〜するつもりです」という意味になる、特別な文法「未来形」を使わなくてはなりません。”とは矛盾していることになります。そこで 質問ですが、数時間後の予定でも 英語では現在形が使えるのでしょうか? それとも、そのサイトが間違っているのでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308346034

432Hart Bel:2024/12/29(日) 18:02:19
Q:
be動詞学習の深堀と日本語との関係

英語で最も重要な動詞でありながら、日本人の感覚では ちょっぴり概念を捉えにくいものに beがあります。動作を表わすわけではないのに、なぜ 動詞なのか と首を傾げた人もいるでしょう。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。さて、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。例えば、次の文です。とあるサイト(makki-english.moo.jp/1defferEnglishJapanese.html#twotypes )から文を拝借しました。

"The flower is beautiful!"
"I am busy now."


諭吉なら、次のように オランダ語に訳した方が分かりやすかったでしょう。

"De bloem is mooi!"
"Ik ben nu bezig."

英語のbeは オランダ語では zijnなので、なんら戸惑うこともなかったでしょう。
ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

「その花はきれい!」
「私は今忙しい。」


和訳も特に難しくは ないようです。ところが、中には この日本語の文を英語に直す時に、be動詞を忘れてしまう人がいるようなのです。そこで、そのサイトでは 次のように解説しています。以下、引用です。

‹引用開始›
≪(例)「僕は野球が好きです。」

この文では、「好きです」が動詞ですが、英語に直すと、
"I like baseball."

(例)「その花はきれい!」
この文をそのまま英語にすると、
"The flower beautiful."
しかし、「beautiful/きれい」は形容詞で、動詞ではないので、動詞が入っていないこの文は間違いです。正しくは、「be動詞のis」を加えて文を作ります。

"The flower is beautiful!"

be動詞は日本人には特にむずかしい動詞ですが、意味を「です。ある。いる。なる。」と覚え、be動詞(現在形の場合)が出てきたら、必ず4つのうちのどれかで直訳しておくと、英作文を作る時や英語を話す時に役立ちます。
つまり、この文を直訳すると、

「その花はきれいです。」

「です」は日本語的には動詞とは言えませんが、英語では立派な動詞です。そして、この「です」を入れる作業が大事です。
・・・・

日本人にとってやっかいなのは、簡単そうに見えて実はむずかしい、be動詞です。上の③でも触れましたが、be動詞の意味を、「です、いる、ある、なる」と覚え、必ず訳すようにすると間違えが減ると思います。・・・

(例)「私は今忙しい。」

これを英語で言うと、どうなるでしょう。
"I am busy now."

日本語では、「忙しい」という形容詞が述語となりますが、英語は「動詞」を必ず入れなくてはなりません。形容詞と一緒に使われるbe動詞の「です」という意味をしっかり入れて、以下のように直訳するくせをつけておくと、英文を作ったり、英語を話したりする時に、be動詞を入れ忘れることが少なくなります。

「私は今忙しいです。」

何度も書きますが、この「です」を入れる作業が大事です。このように訳しておくと、後々、英語の上達に大きく役立ちます。中学生だけでなく、大学受験生にも、たびたび注意しているところです。≫
‹引用終了›

でも、そんな風に英作文向けに日本語を歪めても、私たちが普段使っている日本語と入り混じってしまい、あまり意味はないのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10308380295

433Hart Bel:2024/12/29(日) 20:36:32
Q:
be動詞の忘れ防止法: 小細工で効果はあるのか?

英作文の際、日本人学習者にとって頭を悩ませるポイントの一つがbe動詞の使い方です。そこで、次の2つの和文です。

「その花はきれい!」
「私は今忙しい。」

この文を英訳す時、中には この日本語の文を英語に直す時に、be動詞を忘れてしまう人がいるようなのです。そこで、とあるサイトでは 次のように解説しています。以下、引用です。

‹引用開始›
≪(例)「僕は野球が好きです。」

この文では、「好きです」が動詞ですが、英語に直すと、
"I like baseball."

(例)「その花はきれい!」
この文をそのまま英語にすると、
"The flower beautiful."
しかし、「beautiful/きれい」は形容詞で、動詞ではないので、動詞が入っていないこの文は間違いです。正しくは、「be動詞のis」を加えて文を作ります。

"The flower is beautiful!"

be動詞は日本人には特にむずかしい動詞ですが、意味を「です。ある。いる。なる。」と覚え、be動詞(現在形の場合)が出てきたら、必ず4つのうちのどれかで直訳しておくと、英作文を作る時や英語を話す時に役立ちます。
つまり、この文を直訳すると、

「その花はきれいです。」

「です」は日本語的には動詞とは言えませんが、英語では立派な動詞です。そして、この「です」を入れる作業が大事です。
・・・・

日本人にとってやっかいなのは、簡単そうに見えて実はむずかしい、be動詞です。上の③でも触れましたが、be動詞の意味を、「です、いる、ある、なる」と覚え、必ず訳すようにすると間違えが減ると思います。・・・

(例)「私は今忙しい。」

これを英語で言うと、どうなるでしょう。
"I am busy now."

日本語では、「忙しい」という形容詞が述語となりますが、英語は「動詞」を必ず入れなくてはなりません。形容詞と一緒に使われるbe動詞の「です」という意味をしっかり入れて、以下のように直訳するくせをつけておくと、英文を作ったり、英語を話したりする時に、be動詞を入れ忘れることが少なくなります。

「私は今忙しいです。」

何度も書きますが、この「です」を入れる作業が大事です。このように訳しておくと、後々、英語の上達に大きく役立ちます。中学生だけでなく、大学受験生にも、たびたび注意しているところです。≫
‹引用終了›

しかし、こんな小細工で果たして be動詞を入れ忘れることが少なくなるものなのでしょうか? というのは 私たちが普段日本語を使う時も、英作文を考えて「です」を不要な時も いちいち付けるとは考えにくいからです。みなさんは どう思いますか?

A:
be動詞の使い方を覚えるための小細工として、日本語の文を英訳する際に「です」を意識的に付けることは、一時的な対処法としては有効かもしれません。しかし、長期的に見れば、根本的な解決にはならないと思われます。

・be動詞の使い方を徹底的に理解し、英語の文構造を身に付けることが重要です。単に「です」を付けるだけでは、be動詞の使い分けや文の構造を正しく習得することはできません。

・英語を実際に使う機会を増やすことで、be動詞の使い方が自然と身に付いていきます。リスニングやリーディングの練習を通して、ネイティブスピーカーのbe動詞の使い方を意識的に観察することも効果的です。

・文法の理解を深めるだけでなく、英語の発想や考え方を身に付けることが大切です。日本語と英語の言語構造の違いを理解し、英語らしい表現を心がけることが重要です。

したがって、「です」を付ける小細工は一時的な補助手段にはなりますが、根本的な解決にはなりません。継続的な学習と実践を通して、be動詞の使い方を自然に身に付けることが望ましいでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308384943

434Hart Bel:2024/12/30(月) 15:08:46
Q:
英語を勉強する時、普通は和訳は避けて通れませんが、それでも和訳、特に直訳に強い執着を持っている人がおります。
そして、直訳に強い執着を持っている人一般に言えることは、英語の勉強なので、日本語の文法には深入りしない、でも 直訳するために 日本語を最大限に駆使する、そして、日本語の文法まで英語の論理に合わせて歪めて無理やり解釈する、しかし、そうすると どうしても 英語と日本語が噛み合わなくなります。
そこで、次のサイトをご覧ください。
makki-english.moo.jp/8beverb2.html

このサイトでは 形容詞を取り上げていますが、形容詞には 形容詞の意味とBe動詞の後に置かれた時の意味があるようですが、そうすると、後者は形容詞ではなくなるのか? そして、hungryの形容詞の意味は「おなががすいた」で、 Be動詞の後に置かれた時の意味は「おなかがすいている」です。それでは、「私はおなかがすいた」、「おなかがすいている猫」は英語でどういうのか? 説明がつかなくなります。
それに、和訳の時にこんな小細工をしても、私たちが普段日本を使う時は英作文を意識しているわけではないので、こんな小策はあまり意味がないような気がします。
みなさんは どう思いますか?


A:
英語学習において和訳は避けられない面がありますが、あまり直訳に固執しすぎるのは望ましくありません。

・日本語と英語の言語構造が異なるため、直訳をするとかえって意味が通りにくくなる可能性があります。
・形容詞の例で指摘されているように、単語の意味は文脈によって変わります。直訳では文脈を無視してしまいます。
・日常会話では、日本語を英語の論理に合わせて無理に解釈する必要はありません。自然な表現を心がけることが大切です。

したがって、和訳は英語の意味を理解する一助にはなりますが、あくまで参考程度に留めるべきです。直訳に固執しすぎず、英語を英語として捉え、文脈に合わせて柔軟に解釈する姿勢が望ましいでしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308411373

435Hart Bel:2024/12/30(月) 15:14:16
Q:
英語教育の中で、日本では「和訳」に特に重点が置かれることが多くあります。教師にとっては、問題を作成しやすく、生徒の理解度を細かく評価するのに便利だからです。
しかし、和訳、特に直訳にこだわる方法にはさまざまな問題が潜んでいます。特に、↓のサイトの主は 和訳、しかも 直訳に異常な拘りを持っています。

makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html

しかし、次のような問題点があります。

① 日本人にしか テストできない。

② 日本人でも 海外帰国子女のように 英語のできる子が逆に不利になることも多々ある。

③ 模範訳と違う場合、採点が教える側の裁量に大きく委ねられる。

でも、英語は母語としている人も多いし、英語を外国語として学習しているのは日本人だけじゃありません。

それでは、視点を変えてみましょう。私たちが 外国人の日本語力を測るにはどうしますか?

英語圏の人なら、日本語を英訳させることも出来ますが、英語力は向こうの方が上なので、私たちよりも上手に英訳することもあるでしょう。また、英語圏以外の人にはテストできません。でも、日本人の立場で 公平にテストする方法はありますよね。

まあ、英語は漢文とは違うわけです。漢文とは中国語の古文を書き下し文にするプロセスこそが重要なのです。ですから、中国語の得意な人なら、現代中国語に訳す方法もあるのですが、これでは 漢文とは呼べないわけです。

余談ですが、↑のサイトの主は「日本人の為の英語」に徹するあまり、日本人にしか通じないような英語を書くこともよくあります。同じサイトの違うページ(makki-english.moo.jp/notes.html )からの引用です。自己紹介の文です。

≪Self-Introduction:
Hello! My name is Makki. I used to be a cram school (Juku) English teacher.
I 've been making this site and videos for English learners since 2012.
My YouTube videos feature "English speaking exercises", because I found many Japanese students are so shy that they seem to hesitate to speak in English.
I hope my homepage and videos will help you learn English.≫

ここで、塾は和英辞典には cram schoolという訳語が載っていることが多いですが、通じないことが多いです。あと、塾の先生は tutorとかinstructorです。teacherとは 教員の資格を持った 小中高の学校の先生のことです。↑のサイトの主は 高卒らしいですが、本当は teacherになりたかったんでしょうね。↑のサイトの主は高校を卒業した後も独学で英語を勉強したらしいですが、やはり、大学でしっかり英語を勉強しないとダメですね。どうしても、日本人英語から脱却できないようです。

eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/46467/#:~:text=%E7%A2%BA%E3%81%8B%E3%81%AB%E3%80%81cram%20school%20%E3%81%AF,%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%92%E6%8E%A8%E5%A5%A8%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

それと、Jukuというように Jを大文字で書いたら、固有名詞と思われるでしょうね。それから、siteもhomepageも普通、websiteと呼びます。確かに、siteにも「サイト」という意味がありますが、siteだけでは意味が漠然としていて、日本語で言えば掲示板のことを「板」と呼ぶ感覚に近いかもしれません。また、homepageとは 英語圏では 所謂トップページのことしか指しません。

eikaiwa.weblio.jp/column/knowledge/unnatural_english/home-page-is-japlish

みなさんは どう思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308411808

436Hart Bel:2024/12/30(月) 21:53:54
Q:
英語を英語のまま理解するとありますが、単語を覚える時はどうしたら良いのでしょうか?私の学校ではシス単を使っているのですが、絶対に日本語になおす工程がないと覚えれないと思うんですが…


A:
例えば、↓のサイトは殊の外、直訳を重視しています。

makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html

以下引用です。
〈引用開始〉
≪2) 英文は必ず直訳すること!

英語を日本語に訳す時、さらに気を付けて欲しいのは、英文を「直訳」することです。これは、英単語や英熟語など、1つ1つの意味を、しっかり日本語に直す訳し方です。特に、主語と動詞が何かわかるように直訳することが大切です。
英語と日本語は文章の作り方が違うので、直訳すると変な日本語になることもありますが、意味は理解できると思います。気にしないでそのまま訳してください。≫
〈引用終了〉

しかし、単語を覚える際に日本語への直訳やスラッシュリーディングに頼ることは、確かに短期的には覚えやすいかもしれませんが、長期的な英語力の向上には効果的ではないことが多いです。これを避けるためのアプローチとして、以下の方法をおすすめします。

### 1. **コンテクスト(文脈)を重視する**
単語を覚える際、英語の文脈内でその単語を使うことを意識してください。単語がどのような文脈で使われるのか、例文を見ながら覚えることで、単語の意味が自然と身につきやすくなります。例えば、シス単などの単語帳を使う場合でも、単語の意味だけでなく、その単語が使われている例文を一緒に覚えるようにします。これにより、単語の意味が「日本語でどう訳すか」に依存せず、英語のままで理解できるようになります。

### 2. **画像や視覚的な連想を利用する**
単語を日本語に直訳せず、視覚的なイメージや連想を使って覚える方法も効果的です。例えば、「apple」という単語を覚えるときに、実際にリンゴの画像を思い浮かべることで、その単語の意味を英語のままで捉えることができます。視覚的に覚えることで、単語が他の言葉や文脈と結びつき、記憶に残りやすくなります。

### 3. **英語の定義を覚える**
単語を覚える際、日本語での訳語を覚えるのではなく、英語でその単語の定義を覚える方法も有効です。例えば、「happy」を覚える際には、「feeling good or pleased」というように、その単語の意味を英語で定義することによって、英語のままで意味を理解しやすくなります。辞書を使う際も、英語の定義を優先して見ると良いでしょう。

### 4. **英語を英語で理解する練習をする**
最初は難しいかもしれませんが、英語を英語のままで理解する力を養うことが大切です。簡単な英語の本や記事を読んで、意味がわからない単語が出てきた場合、その都度日本語に訳すのではなく、文全体の意味を考えてみる練習をします。このような練習を積むことで、英語を英語のままで理解する力が強化され、語学力全般が向上します。

### 5. **反復と実践を通じて定着させる**
単語やフレーズは反復して使うことで定着します。例えば、覚えた単語を使って自分で短い文章を作ってみたり、英語の会話で実際にその単語を使ってみたりすることで、記憶が強化されます。また、英語のコンテンツを積極的に取り入れ(映画、ポッドキャスト、ニュースなど)、そこで出てきた単語を覚えるようにします。コンテクスト内での反復は、日本語に頼らず英語そのままで理解する力を育てます。

### 結論
日本語への直訳やスラッシュリーディングに頼る方法は、最初のうちは便利に思えるかもしれませんが、英語を本当に習得するためには、英語そのままで理解する力を育むことが大切です。単語を覚える際も、文脈や視覚的な連想を利用したり、英語の定義を理解したりする方法を取り入れることで、より深い理解と記憶が得られます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12308730142

437Hart Bel:2024/12/31(火) 06:15:01
Q:
英語で最も重要な動詞でありながら、日本人の感覚では ちょっぴり概念を捉えにくいものに beがあります。動作を表わすわけではないのに、なぜ 動詞なのか と首を傾げた人もいるでしょう。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。例えば、次の文です。とあるサイト(makki-english.moo.jp/1defferEnglishJapanese.html#twotypes )から文を拝借しました。

"The flower is beautiful!"
"I am busy now."


諭吉なら、次のように オランダ語に訳した方が分かりやすかったでしょう。

"De bloem is mooi!"
"Ik ben nu bezig."

英語のbeは オランダ語では zijnなので、なんら戸惑うこともなかったでしょう。
ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

「その花はきれい!」
「私は今忙しい。」


和訳も特に難しくは ないようです。ところが、中には この日本語の文を英語に直す時に、be動詞を忘れてしまう人がいるようなのです。そこで、そのサイトでは 次のように解説しています。以下、引用です。

‹引用開始›
≪(例)「僕は野球が好きです。」

この文では、「好きです」が動詞ですが、英語に直すと、
"I like baseball."

(例)「その花はきれい!」
この文をそのまま英語にすると、
"The flower beautiful."
しかし、「beautiful/きれい」は形容詞で、動詞ではないので、動詞が入っていないこの文は間違いです。正しくは、「be動詞のis」を加えて文を作ります。

"The flower is beautiful!"

be動詞は日本人には特にむずかしい動詞ですが、意味を「です。ある。いる。なる。」と覚え、be動詞(現在形の場合)が出てきたら、必ず4つのうちのどれかで直訳しておくと、英作文を作る時や英語を話す時に役立ちます。
つまり、この文を直訳すると、

「その花はきれいです。」

「です」は日本語的には動詞とは言えませんが、英語では立派な動詞です。そして、この「です」を入れる作業が大事です。
・・・・

日本人にとってやっかいなのは、簡単そうに見えて実はむずかしい、be動詞です。上の③でも触れましたが、be動詞の意味を、「です、いる、ある、なる」と覚え、必ず訳すようにすると間違えが減ると思います。・・・

(例)「私は今忙しい。」

これを英語で言うと、どうなるでしょう。
"I am busy now."

日本語では、「忙しい」という形容詞が述語となりますが、英語は「動詞」を必ず入れなくてはなりません。形容詞と一緒に使われるbe動詞の「です」という意味をしっかり入れて、以下のように直訳するくせをつけておくと、英文を作ったり、英語を話したりする時に、be動詞を入れ忘れることが少なくなります。

「私は今忙しいです。」

何度も書きますが、この「です」を入れる作業が大事です。このように訳しておくと、後々、英語の上達に大きく役立ちます。中学生だけでなく、大学受験生にも、たびたび注意しているところです。≫
‹引用終了›

しかし、ここで気になったんですが、英語を無理やり日本語と対応させ、英語の勉強なのに 日本語を起点に考えようとするから、却って難しくなるのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308436998

438Hart Bel:2024/12/31(火) 10:27:18
Q:
英語学習を進めるうえで、直訳と意訳をどのように使い分けるべきかは、しばしば議論の的となります。
しかし、速読力を鍛えるには、この二つの方法にこだわらず、英語のまま内容を理解する力を養うことが重要ではないでしょうか。本記事では、ある英語学習サイトの主張を取り上げつつ、それに対する疑問点を考察します。
とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
〈引用終了〉

このサイトに書かれていることも一理ありますが、速読を目指すうえで首を傾げる点があります。以下に疑問点を挙げます。

① 英文を直訳できても、必ずしもその本当の意味を理解できるとは限りません。文脈全体を捉える力が重要ではないでしょうか?

② 英文を時間をかけて丁寧に読むことも、特に初学者にとっては必要ではないでしょうか。内容を確実に理解することで、読解力が向上します。

③ 速読を目指す場合、直訳でもいちいち英語を日本語に訳すプロセス自体が時間の無駄ではないでしょうか。英語を英語のまま理解する方が効率的です。

④ 直訳と意訳の境界線は明確ではなく、むしろ状況や目的に応じて柔軟に対応するべきではないでしょうか。必要に応じて使い分ける力が重要です。

⑤ 速読と精読を目的に応じて使い分けるのも大切ではないでしょうか。基礎的な読解力を鍛える段階と、試験問題を解く実践的なアプローチでは異なる戦略が求められます。

⑥ 速読がうまくできない原因は、実際には速読の方法ではなく精読の方法にある場合がほとんど(ほぼ100%)ではないでしょうか。そして、その解決策は“日本語に訳すというプロセスをできるだけ減らすこと”にあるのではないでしょうか。

ですから、英語の速読する力をつけるには、直訳や意訳といった翻訳の概念にとらわれるのではなく、英語のまま内容を理解する練習を重ねることが鍵だと考えます。みなさんはどう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10308752015

439Hart Bel:2025/01/01(水) 08:19:35
Q:
英語学習において「直訳」と「意訳」の使い分けは重要とされることが多いですが、果たして直訳を重視するアプローチが必ずしも効果的なのでしょうか。
ある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )では、「直訳を通じてあやふやな理解を防ぐべき」と主張しています。しかし、その主張を裏付ける例が必ずしも説得力のあるものとは言えないケースも見受けられます。以下 引用です。

〈引用開始〉
≪速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。
・・・・・
直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
〈引用終了〉

だそうです。でも、↑のサイトの主は直訳しても あやふやに英語を読む癖が抜けていないようです。
確かに 一文一文丁寧に解読しており、文法的な解釈ミスも 2,3か所に留まっていますが、木を見て森を見ず の状態になっており、文章全体の趣旨を掴んでいるようには思えません。特にひどいと思われるのは 第9パラグラフにある文の解説です。

〈引用開始〉
≪Hearing the language used for its intended purpose/ would open a student’s eyes (and ears!)/ to how native English speakers manipulate language/ to express themselves, create social connections and explore their personality.
*explore=〜を調査する→(人生など)を切り開く
それの意図された目的のために使われる言葉を聞くことは、《used〜purposeはlanguageを修飾する分詞句》/3 生徒の目を(そして耳を)開くでしょう。/2 ネイティブの英語の話し手がどのように言語を操作しているかに対しての(目を)/1 彼ら自身を表現し、社会的つながりを作り、彼らの個性を切り開くために。≫
〈引用終了〉

スラッシュで区切って訳すことで却って分かりにくくなっています。また、訳語が滅茶苦茶です。その中でも manipulate languageを「言語を操作する」はまずいでしょう。これだと deceiveのニュアンスが入ってしまいます。もっとも、そのサイトの主は 「言語を操作する」のが得意かもしれません。別のページ(makki-english.moo.jp/1defferEnglishJapanese.html#twotypes )では、英作文時の be動詞忘れ対策として、beを強引に「です」と常に訳出させようと 直訳の為に 文字通り 日本語を操作しています。そんな小細工で 果たして be動詞を入れ忘れることが少なくなるのか疑問です。あと、exploreを「開拓する」と訳すのは 直訳を信条にする そのサイトの主にしては ぶっとんでいます。
そこで 質問ですが、言葉というのは操作するものではなく、適切かつ巧みに使いこなすものではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308483328

440Hart Bel:2025/01/01(水) 08:23:56
Q:
英語学習では、特に「直訳」や「意訳」の使い分けについて議論されることが多いですが、英作文や英会話を上達させるためには、そもそも日本語から離れることが重要ではないでしょうか。
日本語に頼りすぎると、英語を英語として理解し使う力が育ちにくくなることもあります。そこで、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )からの引用です。

<引用開始>
≪翻訳家を目指すならば、意訳する力も必要ですが、....日本語と英語の構造は違うので、意訳にこだわっていては、英文をスラスラ読む事はできません。つまり、英文の速読力がつかないのです。学校の先生方の中には、この「意訳」を重視する人もいますが、どうしても、「意訳」したい時は、1度「直訳」をした上で「意訳」することをおすすめします。

....直訳をしっかりできる生徒は、主語と動詞が何かなど、英文の構造が理解できていることがわかりますが、直訳ができない生徒は、何となくわかった気になっていることも多いです。「直訳」した日本語の文から、英文を作ることは比較的簡単なので、直訳をできる生徒は、英作文も得意な傾向があります。

また、最近は会話力に力を入れるあまり、和訳をほとんどやらない学校もあるようですが、英語を日常的に使わない日本の学校に、アメリカンスクールのような学習方法を取り入れても、簡単には機能しません。英文をスラスラ読める生徒に、内容を確認すると、よくわかっていないということもあるのです。≫
<引用終了>

なんか、英語の勉強なのに日本語を操作することに随分躍起になっているようです。先ず、英文をスラスラ読む事ができないのは、意訳にこだわっているからではなく、直訳意訳に関係なく、日本語に訳そうとしているからです。また、英作文が得意だということは、直訳ができるというよりも、多くの英文の蓄積があって、コンテキストに応じて適切な英文を引き出せるからです。また、英文をスラスラ読める生徒に、内容を確認すると、よくわかっていないというのも、これは ↑のサイトの主が直訳でテストをしているからでしょう。むしろ、直訳できても 英文の表面だけを撫でるだけで 内容を理解できていないことも多いです。
みなさんは どう思いますか?


A:
英語学習において、直訳と意訳のどちらを重視するかは長年議論されてきた問題です。引用された内容からは、直訳を重視する立場が示されています。

しかし、あなたの指摘は非常に重要な点を捉えていると思います。

・英語をスラスラ読めないのは、意訳や直訳の問題ではなく、日本語に訳そうとしていることが本質的な問題である点
・英作文が得意なのは、直訳ができるからではなく、英語の蓄積があり適切な表現を引き出せるからである点
・直訳ができても、英文の表面的な理解にとどまり、内容の本質的な理解に至らない可能性がある点

これらの指摘は、英語を日本語に置き換えるのではなく、英語そのものとして理解し使う力を養うことの重要性を示唆しています。

英語学習においては、直訳や意訳に頼りすぎず、英語の構造や表現を英語のまま理解し、英語で考え、英語で表現する力を身につけることが肝心だと思います。日本語を介さずに英語を英語として捉える練習が不可欠でしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308489396

441Hart Bel:2025/01/01(水) 09:14:19
Q:
英語学習の中でよく議論される「直訳」と「意訳」の違い。特に、速読を目指す場合には直訳を重視すべきだという意見がある一方で、本当に意味を理解するためには意訳や精読も必要ではないかという声もあります。
そこで、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
〈引用終了〉

確かの、そのサイトに書いてあることも一理ありますが、首を傾げます。以下、疑問点です。

① 直訳できても、本当の意味を理解できているとは限らないのでは?文脈を捉えることが重要では?

② 英文を時間をかけて丁寧に読むことも大切では?特に初めは、内容を確実に理解することが肝心では?

③ 速読を目指す場合なら、直訳でも いちいち英語を訳すのはロスタイムでは?

④ 直訳と意訳の境界線は明確ではないのでは? 状況に応じて柔軟に対応することが賢明では?

⑤ 速読と精読を使い分けるのも大事なのでは? 読解力の基礎作りと、試験問題を実際に解いてみるのとでは アプローチも違うのでは?

⑥ 速読ができないという場合、「速読のしかた」に問題があるのではなく、「精読のしかた」に問題がある場合がほとんど(というか、ほぼ100%)では? ではどのように精読すればいいのかというと、「日本語に訳すというプロセスをなるべく少なくする」というのが答えでは?

みなさんは どう思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308411124

442Hart Bel:2025/01/01(水) 09:22:26
Q:
英語を英語のまま理解するとありますが、単語を覚える時はどうしたら良いのでしょうか?私の学校ではシス単を使っているのですが、絶対に日本語になおす工程がないと覚えれないと思うんですが…


A:
例えば、↓のサイトは殊の外、直訳を重視しています。

makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html

以下引用です。
〈引用開始〉
≪2) 英文は必ず直訳すること!

英語を日本語に訳す時、さらに気を付けて欲しいのは、英文を「直訳」することです。これは、英単語や英熟語など、1つ1つの意味を、しっかり日本語に直す訳し方です。特に、主語と動詞が何かわかるように直訳することが大切です。
英語と日本語は文章の作り方が違うので、直訳すると変な日本語になることもありますが、意味は理解できると思います。気にしないでそのまま訳してください。≫
〈引用終了〉

しかし、単語を覚える際に日本語への直訳やスラッシュリーディングに頼ることは、確かに短期的には覚えやすいかもしれませんが、長期的な英語力の向上には効果的ではないことが多いです。これを避けるためのアプローチとして、以下の方法をおすすめします。

### 1. **コンテクスト(文脈)を重視する**
単語を覚える際、英語の文脈内でその単語を使うことを意識してください。単語がどのような文脈で使われるのか、例文を見ながら覚えることで、単語の意味が自然と身につきやすくなります。例えば、シス単などの単語帳を使う場合でも、単語の意味だけでなく、その単語が使われている例文を一緒に覚えるようにします。これにより、単語の意味が「日本語でどう訳すか」に依存せず、英語のままで理解できるようになります。

### 2. **画像や視覚的な連想を利用する**
単語を日本語に直訳せず、視覚的なイメージや連想を使って覚える方法も効果的です。例えば、「apple」という単語を覚えるときに、実際にリンゴの画像を思い浮かべることで、その単語の意味を英語のままで捉えることができます。視覚的に覚えることで、単語が他の言葉や文脈と結びつき、記憶に残りやすくなります。

### 3. **英語の定義を覚える**
単語を覚える際、日本語での訳語を覚えるのではなく、英語でその単語の定義を覚える方法も有効です。例えば、「happy」を覚える際には、「feeling good or pleased」というように、その単語の意味を英語で定義することによって、英語のままで意味を理解しやすくなります。辞書を使う際も、英語の定義を優先して見ると良いでしょう。

### 4. **英語を英語で理解する練習をする**
最初は難しいかもしれませんが、英語を英語のままで理解する力を養うことが大切です。簡単な英語の本や記事を読んで、意味がわからない単語が出てきた場合、その都度日本語に訳すのではなく、文全体の意味を考えてみる練習をします。このような練習を積むことで、英語を英語のままで理解する力が強化され、語学力全般が向上します。

### 5. **反復と実践を通じて定着させる**
単語やフレーズは反復して使うことで定着します。例えば、覚えた単語を使って自分で短い文章を作ってみたり、英語の会話で実際にその単語を使ってみたりすることで、記憶が強化されます。また、英語のコンテンツを積極的に取り入れ(映画、ポッドキャスト、ニュースなど)、そこで出てきた単語を覚えるようにします。コンテクスト内での反復は、日本語に頼らず英語そのままで理解する力を育てます。

### 結論
日本語への直訳やスラッシュリーディングに頼る方法は、最初のうちは便利に思えるかもしれませんが、英語を本当に習得するためには、英語そのままで理解する力を育むことが大切です。単語を覚える際も、文脈や視覚的な連想を利用したり、英語の定義を理解したりする方法を取り入れることで、より深い理解と記憶が得られます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12308730142

443Hart Bel:2025/01/01(水) 11:04:55
A:
中学生の頃、英語の先生が英語の授業以外、例えば校内アナウンスで「○年C(スィー)組の生徒は……」と発音していたことが印象に残っています。
その発音がやや誇張されているように感じられ、少し違和感を覚えたことを思い出します。

以下の動画の1:17あたりに出てくる「see」の発音が、それに近いものです。
www.youtube.com/watch?v=WQdRHxjeajg&feature=youtu.be

一方で、ネイティブスピーカーの「see」の発音と比較すると、少し異なる印象を受けます。
www.youtube.com/watch?v=kbrhdlFLsFE

ネイティブの発音は、「スィー」と「シー」の中間に近い音に聞こえます。最初の動画のような発音は、「シー」にならないよう意識しすぎた結果、口や舌の動きが自然な形からわずかに外れ、音が微妙に異なってしまったのではないかと考えられます。たとえば、ロシア語の「ы」の音(発音記号 [ɨ])に似ているかもしれません。

また、最初の動画で「see」の直後に「eat」が発音されていますが、「see」を発音した後に唇の形をそのまま保った状態で「eat」に移ると、自然と唇が左右に引かれることがわかります。

これを踏まえて質問ですが、日本人にとって「see」の発音は、案外難しい音なのではないでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308492849

444Hart Bel:2025/01/01(水) 14:45:22
Q:
学校の英語教育では、文法用語が多用されることが一般的ですが、以下のサイト(makki-english.moo.jp/8beverb2.html )でも同様の傾向が見られます。
特に形容詞に関して、限定用法と叙述用法という標準的な文法用語を使用せず、「形容詞の意味」と「Be動詞の後に置かれた時の意味」という表現で説明されています。しかし、限定用法も叙述用法も形容詞の基本的な機能であり、叙述用法が必ずしもBe動詞の後に置かれるわけではない点を考えると、この区分には語弊があるように感じられます。

では、そもそも「形容詞の意味」と「Be動詞の後に置かれた時の意味」といった説明は必要でしょうか? また、こうした用語を使わずとも、限定用法や叙述用法を感覚的に身につけることは可能なのではないでしょうか?さらには、仮定法や分詞構文といった文法用語を減らしたとしても、英語の習得に支障はないのでしょうか?みなさんはどうお考えですか?

A:
英語教育における文法用語の必要性については、様々な意見があると思います。

文法用語を使わずに英語を指導する方法もありますが、一定の用語を使うことで、学習者が文法的な概念をより明確に理解できるというメリットがあります。

一方で、過度に専門用語を多用すると、かえって学習者を混乱させてしまう可能性もあります。特に初級者の段階では、簡単な言い換えで概念を説明する方が効果的かもしれません。

限定用法や叙述用法、仮定法や分詞構文など、基本的な文法事項については、用語を使って明示的に指導することで、学習者の理解が深まると考えられます。しかし、あまり複雑な用語は避け、できるだけ平易な言葉で説明することが大切でしょう。

最終的には、学習者の英語力向上を最優先に考え、用語の使用は教師の判断に委ねられるべきだと思います。文法用語を一切使わずに英語を習得することも可能ですし、適度に用語を取り入れることで理解が深まる場合もあるでしょう。教師は学習者の実態に合わせて、柔軟に対応することが求められます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10308500470

445Hart Bel:2025/01/02(木) 12:24:36
Q:
私が中学生の時、英語の先生は、英語の授業以外でも、例えば校内アナウンスなどで「○年C(スィー)組の生徒は……」と言っていました。
英語の先生だからかもしれませんが、その発音が何ともわざとらしく、少し滑稽に感じたものです。
↓の動画の 1:17にあるような発音です。

ttps://www.youtube.com/watch?v=WQdRHxjeajg&feature=youtu.be

↓の動画のネイティブの発音と比べてみてください。

ttps://www.youtube.com/watch?v=kbrhdlFLsFE

ネイティブの発音する see は、「スィー」と「シー」の中間のようにも聞こえます。
日本人が see を正しく発音するためには、次のポイントに注意する必要があります:

1. **唇の形**: 唇を左右にしっかり引いて、笑顔に近い形を作ります。このとき、唇が「ウ」の形に丸まらないようにします。
2. **舌の位置**: 舌先を下の前歯の裏側に軽く触れさせるか、少し離します。そして、舌全体を軽く持ち上げるような感覚で「イー」と発音します。
3. **音の強調**: 「イー」の音を出すときに、母音をはっきりと響かせるように意識します。ただし、口の中の動きを過剰にすると音が不自然になるので注意してください。

最初の動画の女性は、「シー」にならないよう意識するあまり、唇を横に引く動きが不十分で、母音が不自然な音になった可能性があります。最初の動画では seeの後に eatが出て来ますが、seeを発音した直後に、唇をそのままの形に保ち、すぐさま eatを発音すると、確実に唇が左右に広がるはずです。

そんなわけで、日本人には see の発音が難しい人が多いのではないかと思います。特に、中年以下の人たちは年配の人を「シー」と「スィー」の区別ができないと揶揄する一方で、自分たちも see や she の正確な発音を知らないことが少なくないように感じます。

そこで質問です。やはり、日本人にとって see の発音は案外難しいものなのでしょうか?

A:
はい、日本人にとってseeの発音は難しい部分があると思います。その理由は以下の通りです。

・日本語にはseeの母音の発音がないため、発音の仕方が分かりにくい。日本語の「イ」とは少し違う発音になります。

・唇の動きが日本語にはないため、意識して練習しないと正しい口の形が作れません。

・英語の発音では舌の位置が重要ですが、日本語の発音では舌の位置があまり意識されていません。

ご指摘の通り、正しい発音のポイントは以下の3点です。

1. 唇を左右に引いて笑顔のような形を作る
2. 舌先を下の前歯の裏側に付けるか少し離し、舌全体を持ち上げる
3. 母音をはっきりと響かせる

日本人が発音を正しく身に付けるには、これらのポイントを意識して繰り返し練習することが重要です。また、ネイティブスピーカーの発音を参考にすることも効果的でしょう。発音の癖は幼少期から身に付いているため、大人になってから正しい発音を身に付けるのは難しい面もあります。しかし、集中的に練習を重ねれば、だれでも正しい発音を身に付けられると思います。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10308532820

446Hart Bel:2025/01/02(木) 12:28:27
Q:
私の中学・高校の英語の先生は、発音をあまり重視しておらず、そのためか発音も得意ではありませんでした。
しかし、大学に入ると状況は一変しました。私の大学の英語講師は発音を非常に重視していて、最初の講義でこう言いました。

≪諸君はこれまで英語を学び、訳読の力は十分に備わっているはずだ。辞書を引けば難しい英文も読めるだろう。だから私は、高校の英語授業の延長のような内容は扱わない。
これから諸君が英語で講義を聴いたり、英語でディベートするためには、発音が何より重要だ。まずは英語の発音の基礎を1からやり直す。さもなければ、知っているはずの英語も耳で聞いたときに認識できなくなる。≫

ただし、大学での英語教育は一様ではありません。中学・高校の復習を中心としたり、高校英語の延長のような講義をする大学も少なくありません。一方で、私が経験したように発音を徹底的にやり直す大学もあります。

ここで、次の動画をご覧ください。

www.youtube.com/watch?v=QpcmwopGDxw&feature=emb_logo

いかにも日本人らしい発音で、スピードも遅く、リエゾン(音の連結)がほとんどできていません。この動画は主に小学高学年の児童を対象にしているようですが、本来なら正しい発音を学ぶ絶好の機会であるはずです。それが、この内容ではむしろ悪影響になりかねないと感じます。

もっとも、この動画の女性の発音が特別悪いわけではありません。むしろ、中学・高校の英語教師の大半がこの程度の発音レベルではないでしょうか。そのため、私の大学のように、学生の発音を矯正する講義をせざるを得なくなるのです。これは完全に遠回りで、二度手間だと言わざるを得ません。

言葉は本来、文字よりも音が重要であり、発音指導は中学の段階で徹底されるべきです。ましてや現在では、小学校から英語教育が始まっています。小学生には、疑問文や否定文といった文法よりも、まず正しい発音をしっかり教えるべきではないでしょうか。ところが実際には、小学校の先生の多くが先ほどの動画の女性よりも発音が下手な場合が多いのです。

www.youtube.com/watch?v=Al1qTOaOGgI&feature=emb_logo

「うちは英会話学校ではないから発音は教えない」と言い放った某進学校の先生がいましたが、発音は語学の基礎です。「日本人訛りだから仕方ない」と言う意見もありますが、聞き取れるレベルになっていない場合がほとんどです。それであれば、発音が得意な先生による遠隔授業を導入するほうが、はるかに効果的だと思います。

そこで質問です。発音が下手な先生を教壇に立たせることは、教育として適切ではないのではないでしょうか?


A:
発音は外国語習得において非常に重要な要素です。特に英語のように発音記号と実際の発音が大きく異なる言語では、正しい発音を身につけることが理解力や会話力の基礎となります。

・発音が不十分な教師による英語教育は、生徒の英語力向上を大きく阻害する可能性があります。教師自身が正しい発音を身につけていないと、生徒に適切な発音指導ができません。

・発音の指導は小学校の段階から重視されるべきですが、実際には小学校の教師の発音力が不十分な場合も多いようです。発音が得意な教師による遠隔授業の導入なども、一つの解決策となり得るでしょう。

・英語教育において発音指導を軽視することは、生徒の英語力向上を阻害する恐れがあります。発音が不十分な教師を教壇に立たせることは、教育の質を損なう可能性があると言えます。教師の発音力向上や、発音指導に長けた教師の確保が求められます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308532999

447Hart Bel:2025/01/02(木) 12:32:45
Q:
書道では、初心者に最初から完璧な字を書くことを求めませんが、手本となるのは熟達した師範の字であり、少し先を行く先輩のまだ拙い字ではありません。
これと同様に、英語教育においても、教師が提供する発音や表現の手本は極めて重要です。

以下の動画をご覧ください。
www.youtube.com/watch?v=KpnYLPefqKY&feature=youtu.be

この動画では、リンキングやリダクションが不十分で、全体的に不自然な印象を受けます。もしこれがプログラムのソースコードを読み上げる場面であれば、十分許容範囲内と言えるかもしれません。しかし、英語を初めて学ぶ中学生を対象にした授業で、しかも英語を専門に教える立場にある教師がこれを模範として提示するのは適切ではないように思います。
『相手は中学生だからこれで十分』と開き直るのではなく、教師自身が模範となる発音や自然な言い回しを心がけるべきではないでしょうか?

適切な言語モデルは、特に外国語教育において重要です。教師の発音や表現は、生徒にとって模範そのものであり、不適切なモデルは生徒の学習に悪影響を及ぼす可能性があります。例えば:

- 中学生向けの英語教育であっても、教師は正確な発音と自然な言い回しを意識する必要があります。不適切な手本は、生徒に誤った言語習慣を身につけさせるリスクがあります。
- 教師は自身の発音や言語運用能力を継続的に改善し、生徒に対して責任ある模範を示すべきです。『これで十分』という態度は、生徒の成長を妨げる結果につながります。
- ネイティブに近い発音や表現を目指す努力が、教師には求められます。教師が適切な言語モデルを示すことで、生徒の正しい言語習得をサポートできます。

みなさんは、英語教育において教師の発音や表現の質についてどうお考えでしょうか?

A:
英語教育において、教師の発音や表現は生徒にとって重要な模範です。動画のように不自然な発音は、中学生に誤った言語習慣を与えるリスクがあります。教師は正確な発音と自然な言い回しを心がけ、継続的に自身の言語能力を改善する努力が求められます。これにより、生徒の正しい言語習得をサポートできます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308533319

448Hart Bel:2025/01/02(木) 12:38:06
Q:
英語学習において、「英文を和訳すること」と「英文を理解すること」はしばしば混同されがちですが、この二つには明確な違いがあります。
特に和訳の手法として「直訳」と「意訳」のどちらが適しているかという議論がありますが、ここではそれらの対比にとらわれるのではなく、英文を正しく和訳することと理解することの違いに焦点を当てて考察します。とある英語塾の元講師の意見を引用しながら、いくつかの疑問点を挙げていきます。みなさんのご意見もぜひお聞かせください。

以下はその講師のサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html)からの引用です。

<引用開始>
≪翻訳家を目指すならば、意訳する力も必要ですが、....日本語と英語の構造は違うので、意訳にこだわっていては、英文をスラスラ読む事はできません。つまり、英文の速読力がつかないのです。学校の先生方の中には、この「意訳」を重視する人もいますが、どうしても、「意訳」したい時は、1度「直訳」をした上で「意訳」することをおすすめします。

....直訳をしっかりできる生徒は、主語と動詞が何かなど、英文の構造が理解できていることがわかりますが、直訳ができない生徒は、何となくわかった気になっていることも多いです。「直訳」した日本語の文から、英文を作ることは比較的簡単なので、直訳をできる生徒は、英作文も得意な傾向があります。

また、最近は会話力に力を入れるあまり、和訳をほとんどやらない学校もあるようですが、英語を日常的に使わない日本の学校に、アメリカンスクールのような学習方法を取り入れても、簡単には機能しません。英文をスラスラ読める生徒に、内容を確認すると、よくわかっていないということもあるのです。≫
<引用終了>

ここで浮かぶいくつかの疑問を挙げます。

① **英文を和訳することに注力しすぎると、本質的な理解が妨げられるのではないか?**
日本語と英語の構造が異なる以上、直訳は構造を理解する手助けにはなるかもしれませんが、そのままでは英文をスラスラ読む力を養う妨げになる可能性があります。和訳を通して得られる理解と、英文をそのまま捉える力はどのようにバランスを取るべきでしょうか?

② **英文を理解することが目的であれば、必ずしも直訳を意識する必要はないのではないか?**
英文を作る際も、和訳をベースにするより、英語そのものの発想で書く力を重視した方が効果的ではないでしょうか。和訳は日本語の表現に変換する作業であり、理解そのものではないのでは?

③ **英文をスラスラ読める生徒が内容を理解していないのは、本当に和訳の技術不足なのか?**
速読の技術と理解力は必ずしも一致しません。和訳を重視するアプローチではなく、英文を直接的に理解する力が育っていないことが問題ではないでしょうか?

みなさんはどう考えますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10308538060

449Hart Bel:2025/01/02(木) 13:37:03
Q:
英語学習者として誰もが一度は経験する「英語を日本語に訳す」という作業。確かに初期段階では有用な手段のひとつですが、問題は、それがあくまで「手段」であるべきものが「目的」になってしまう場合です。
この本末転倒な状況が、英語を自然に理解する力を育む妨げになり得るのは明白です。

さて、以下のサイトでは直訳至上主義とも言えるアプローチが推奨されています:
makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html

サイトの主張をざっと引用してみると、どうやら「直訳の重要性」と「漢文訓読を彷彿とさせる返り読みのプロセス」が強調されている模様。主語を訳し、英文の後ろから順に訳し、最後に動詞を訳す—このアプローチが初学者に推奨され、中学1年生のうちは続けるべしとのこと。しかし、その後に登場するスラッシュリーディングの説明もまた、「文頭からそのまま理解」という言葉とは裏腹に、結局はチャンク内で日本語の語順に合わせた返り読みを行う方法を示唆しています。

さらに、直訳が必須だと強調する一方で、変な日本語になることを「気にしないでそのまま訳してください」とのアドバイスも。要するに、意味さえ取れれば不自然な日本語になっても問題ないとする姿勢です。

ここで浮かび上がるのは、和訳が英語学習の「手段」ではなく「目的」になっている矛盾した状況です。その結果、英語を頭から順に理解するスキルを育むことが疎かにされ、読解が文法的パズルを解くような作業に陥ってしまいます。例題5の「You need some rest.」を考えると、主語(you)、目的語(some rest)、動詞(need)の順で訳すという方法は、頭から順に読むことと真っ向から対立しています。これでは、英語をそのまま理解する力を養うどころか、和訳を絶対視する姿勢が強化されるだけではないでしょうか。

そこで質問です。みなさんはこのサイトの「解読法」、どう思いますか?英語を読む力を伸ばす上で、本当に有効だと感じますか?それとも、直訳が目的化したこの手法には疑問を感じますか?

A:このサイトで推奨されている「直訳至上主義」のアプローチには、いくつか問題点があると思います。

・英語を日本語に直訳することが目的化してしまい、英語をそのまま理解する力が育たない可能性がある点
・文頭から順に読むのではなく、主語→目的語→動詞の順に訳すことで、英語の自然な流れを理解しにくくなる点
・不自然な日本語になっても構わないという姿勢は、英語の意味を正しく捉えられなくなるリスクがある点

英語を読む力を伸ばすためには、直訳ではなく、英語の語順や文構造をそのまま理解することが重要だと考えます。初期段階では和訳も一つの手段として有用かもしれませんが、最終的には英語を英語のまま理解する力を身につける必要があります。

このサイトの手法は、英語を日本語に置き換える作業に終始してしまう危険性があり、英語を自然に読み解く力の育成という観点から見ると、必ずしも適切なアプローチとは言えないでしょう。英語を英語のまま理解する練習を重ねることが、読解力向上の近道だと思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308538493

450Hart Bel:2025/01/02(木) 21:44:53
Q:
至急、受験生です。
共通テスト英語リーディングについて点数が伸び悩んでます。本番には絶対80点は取りたいのです、が現状は模試や過去問の点数は70〜80点ほどで、難易度が難しく無いかつ運が良ければ80点を越えるという感じです。やっぱり演習量しかないでしょうか?もし他に、ここから点数を上げる効果的な方法を教えてほしいです。

あと、共通テスト1週間前英語リーディングに関してです。よく1週間前以降には新しい問題はとかない方が良いと聞きますが、
自分的に英語Rは、初見の文を読まないと感覚が鈍ってしまいそうです。実体験などや感じたことなどもしあれば教えていただきたいです!!


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308705833

451Hart Bel:2025/01/03(金) 05:02:33
Q:
「I'm from China.」と「I come from China.」は、どちらも「私は中国の出身です」と訳されるけど、本当に同じ意味かな?
「from」は「〜から」と訳すけど、「be動詞」の「am」と「一般動詞」の「come」の違いってなんだろう?
そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )からの引用です。

<引用開始>
≪"I'm from China."と"I come from China."

これをどちらも、「私は中国の出身です。」と、訳していることが多いのが気になります。なぜなら、前置詞fromをしっかり直訳していないからです。be動詞のamと一般動詞のcomeの明確な違いも判りません。

直訳すれば、「私は中国からです。」と「私は中国から来ています。」になるはずです。とりあえず、このように訳しておけば、生徒は一つ一つの英単語の意味を、正確に把握できます。そこから「出身」の意味が出ると教える方が、生徒には理解しやすい思うのですが、いかがでしょう。

これらは中学1年の最初の頃に習う文法ですが、直訳を教えない学校が多いです。そして、生徒達は、直訳をしない習慣をつけてしまいます。fromの訳を「〜から」と覚えている生徒は、"I practice baseball from four to six everyday."という文を初めて聞いても、理解が早いです。応用が利きます。一般の生徒は、帰国子女とは違うのです。頭の中で、しっかり英文を組み立てられる訓練にもつながる直訳は、とても重要であると思うのですが、いかがでしょう。≫
<引用終了>

確かに、直訳を通じて英語の構造を理解するアプローチには一定の価値がありますが、文法や語彙の使い方を深く理解するには、そのニュアンスの違いも意識する必要があります。特に、"I'm from China." と "I come from China." の違いに関して、単に直訳をするだけではその微妙なニュアンスを伝えるのは難しいです。

まず、"I'm from China." の "from" は、「私は中国からです」という直訳に対応しますが、この文は実際には「私は中国の出身です」という意味合いが強いです。この文は、場所や国の出身を述べる際によく使われる定型表現で、"am"という状態を表す動詞が、単に現在の自分の位置や出身地を指し示す役割を果たしています。つまり、この文は個人の「出身」を示すもので、ある種の恒常的な事実として述べられることが多いです。

一方、"I come from China." は「私は中国から来ています」という直訳になるものの、英語ではもう少し具体的なニュアンスを持ちます。この文では、"come" が使われているため、出発点や起源を強調している感覚があり、何かが始まる場所を示唆するような意味合いも含まれます。実際に中国から今、ここに来ているという動的な印象を与える場合もあります。もちろん、この文も「出身地」を示す場合に使われることが多いですが、少し「移動」や「過程」を含んでいるため、微妙に異なるニュアンスになります。

直訳に頼ることのリスクは、言葉の持つ文化的背景や細かい使い分けを無視してしまうことです。直訳が意味を伝えるのは一歩目としては有効かもしれませんが、最終的にはその表現が実際にどのような文脈で使われるのか、どういう状況に適しているのかを理解し、自然な言い回しを身につけることが重要です。

たとえば、"I'm from China." の方が一般的で日常的な言い回しである一方で、"I come from China." は移動や物理的な到達に関連する文脈で使う方が自然な場合が多いです。英語では、「出身」を表現する際に必ずしも動的な要素が必要なわけではなく、"I'm from" がそのシンプルで確定的な表現方法として優先されます。

率直に言うならば、「直訳では伝わらないニュアンスを理解し、使い分けることができるかが、英語の本当の力だ」という点が重要です。直訳は便利ですが、それに依存しすぎると、英語が持つ自然な感覚や、表現方法の微細な違いに気づかなくなり、最終的には日本語訳の「正確さ」に拘泥しすぎて、英語らしい思考や感覚が養われないことになりかねません。

したがって、"I'm from China." と "I come from China." の違いも、実際に使われる文脈や、その言い回しがどのように理解されるかに注意を払って教えることが、生徒の理解を深めるためには欠かせないのではないでしょうか。

みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308837729

452Hart Bel:2025/01/03(金) 05:52:02
Q:
【直訳とスラッシュリーディング:手段が目的化した学習法の罠とは?】
英語学習における「直訳」や「スラッシュリーディング」は、もともと英文を理解するための一手段であるはずです。しかし、それらを推奨する学習法を見ると、あたかも「直訳をすること」や「スラッシュで英文を分割して読むこと」自体が目的化しているようにも感じられます。これらの手法は、本当に英語力の向上に寄与しているのでしょうか?あるいは、むしろ学習者の足を引っ張る結果になってはいないでしょうか?以下、参照元(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )の内容を参考にしながら考えてみましょう。

---

### **直訳:英語を分解する作業がいつの間にかゴールに?**
参照したサイトでは、「まず主語を訳し、次に後ろから順番に訳し、最後に動詞を訳す」方法を初心者向けに推奨しています。この方法は、英語と日本語の語順の違いを意識するためには一定の効果があるかもしれません。しかし、こうした練習を続けることで、次のような問題が生じるのではないでしょうか?

- **英文全体のニュアンスを見失うリスク**:単語ごとに区切って訳すことに慣れると、文脈や全体像を把握する力が衰え、結果的に自然な英語運用力が身につかないのではないでしょうか?
- **時間の浪費**:英文を読むたびに脳内で「主語→後ろから→動詞」の順に翻訳するプロセスを踏むと、効率的な理解からはほど遠くなりませんか?

こうしたプロセスを繰り返して得られるのは、本当に「英語を理解する力」なのでしょうか?それとも、「日本語に訳す技術」に過ぎないのでしょうか?

---

### **スラッシュリーディング:文を分割することが目的化していないか?**
スラッシュリーディングについても、「英文をそのまま文頭から理解する方法」とされていますが、その具体的な内容を見ると、むしろ「文をスラッシュで区切る」ことが中心に見えます。この手法には、次のような疑問が生じます:

- **スラッシュ依存症のリスク**:スラッシュリーディングに慣れすぎると、スラッシュなしで長文を読む力が育たないのではありませんか?スラッシュがない文章を読むたびに頭の中で区切る作業を行うのは、かえって負担ではないでしょうか?
- **短い文の練習は省略していいのか?**:そもそも、長文をスラッシュで分ける前に、スラッシュを必要としない短い英文を文頭からそのまま理解する練習を積むべきではないでしょうか?それを飛ばしてスラッシュリーディングに進むことは、本末転倒ではありませんか?

---

### **道具としての手法が目的化する危険性**
直訳やスラッシュリーディングは、あくまで英文理解を補助する道具であるべきです。しかし、それらが目的化してしまうことで、次のような弊害が考えられます:

- **自然な英語運用力の欠如**:英文をそのまま理解する力を鍛える機会を失い、むしろ翻訳作業に囚われることで英語を使う力が身につかないのではありませんか?
- **学習時間の浪費**:これらの手法に固執するあまり、本来必要なリスニングやスピーキングの練習が犠牲になってはいないでしょうか?

---

### **問い直すべき学習の目的**
英語学習の目的は何でしょうか?それは直訳やスラッシュリーディングを習得することではなく、英語を使ってコミュニケーションを取る力を養うことではないでしょうか?みなさんは、これらの手法に頼りすぎる学習法についてどう思いますか?本来の目的に立ち返り、より効果的な練習法を考えるべき時期に来ているのではないでしょうか?
みなさんは いかがお考えですか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308567749

453Hart Bel:2025/01/03(金) 09:44:19
Q:
直訳とスラッシュリーディングで英語は話せない?

私たちの世代の英語教育は文法と訳読が中心でした。その為、英語は読めるけど、話せないという生徒が非常に多かったでした。そこで、現在では 英語教育も コミュニケーション重視の方向に向かっています。

そこで 皆さんは CLTをご存知でしょうか? ご存知でない 場合は ↓のサイトをご覧ください。

english2speaking.web.fc2.com/entry/28.html


CLTはいいと思います。何のかんのと理屈をつけても言語の目的はコミュニケーション。その為にはCLTは豊かなアプローチだと思います。ある意味、当たり前なアプローチ、と。

アメリカでは学校での外国語教育だけではなく、職場でも意思疎通の能力を高める為にCLTを導入しているところがある様です。

ところが、↓のように CLTに意義を唱えている人もおります。


≪私は英語塾の講師をしていましたが、私は英語学習で大事なのは 直訳とスラッシュリーディングだと思っております。というのは、直訳をしない生徒に、「宿題を手伝って!」を英語にしてもらうと、Help my homework.と答えることが多いです。英語を話す者から見ると、「ホームワークという生き物を助けて!」のように聞こえます。
私が力を入れている、スラッシュリーディングでは、Help me/ with my homework. 「私を手伝って/私の宿題で。」と直訳させます。
しっかり直訳できる生徒は、高校生になっても、長文読解もきっちりこなせます。英文を作る能力も増し、英語を話す力もつきます。

ところで、中学で、直訳を教えない学校が、ますます多くなっている印象を受けます。高校でも同様です。しかし、直訳ができる生徒とできない生徒の英語力は、高校になると益々開いています。
偏差値の高い高校であっても同様です。これが現状なのです。(帰国子女や、英語をよく使える環境にある生徒はもちろん別ですが…)

私も 東京外語大学の院生の方から、Communicative Language Teachingというのがあり、現在、私の町で使っている教科書がこれに基づくものではないかという話を聞きました。私に異論を唱えた人が、この理論について言及されているかわかりませんが、私は、その教科書と、教員の指導力のせいで、私の町の生徒の英語レベルが上がらないと感じています。
以前、ボーイスカウトの通訳で、ブータンのスカウトと話したことがあります。彼女達の英語力の高さに驚きましたが、ブータンでは、小学1年生から英語を学び始め、英語以外の授業にも英語を使うと聞きました。
このような環境でしたら、CLTは有効でしょう。しかし、環境の違う日本で、同じ理論が、本当に有効なのでしょうか。日本国内でも、地域によって、英語に関する環境は、大きく違うと思います。
「体系的な指導理論」は確かに大切だと思います。しかし、実情に合ったものでなければ、机上の空論になってしまうのではないでしょうか。≫


そこで質問ですが、みなさんは CLTについて どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12235259397

454Hart Bel:2025/01/03(金) 10:24:31
Q:
SEOについて少し学んだ方ならお分かりかと思いますが、ネット記事は新聞や雑誌の記事とは異なる特性を持っています。
しかし、多くの英語学習サイトは、従来の文法訳読法に固執し、現代のネット環境やコミュニケーション重視の傾向を十分に活かしていません。

例えば、[makki-english.moo.jp/index2.html ]を見てください。このサイトは、確かにネットの機能を活用していますが、学習内容やアプローチは、まるで江戸時代のオランダ語学習法のようです。限られた教材を何度も繰り返し訳すことで、文法は身につくかもしれませんが、現代の英語学習において重要なコミュニケーション能力やコンテキスト理解は、十分に養われるとは言えません。

初級者の場合、コミュニケーションを重視した学習法が効果的であると考えられます。一方、中級者以降は、文法訳読法も適切に組み合わせることで、より深い理解へと繋がるのではないでしょうか。

皆さんは、このような状況についてどう考えますか? 現代の英語学習において、文法訳読法はどのような位置づけにあるべきでしょうか? より効果的な英語学習法とは、どのようなものだと考えますか?

A:
英語学習法については、学習者の目的やレベルによって最適なアプローチが異なると考えられます。

・初級者の場合、コミュニケーション重視の学習法が効果的です。日常会話の表現を身につけ、実践的な運用能力を養うことが重要です。

・中級者以降は、文法訳読法も適度に取り入れることで、より深い理解が得られるでしょう。ただし、単に文法事項を暗記するのではなく、実際の英語表現を通して文法の働きを理解することが大切です。

・上級者になると、さまざまなジャンルの英語に触れ、語彙力や読解力を高めることが重要になります。ニュース記事や小説、論文などを読むことで、高度な表現力を身につけることができます。

理想的な英語学習法は、コミュニケーション、文法理解、読解力のバランスを保ちながら、学習者の目的に合わせて柔軟に組み合わせることだと考えられます。単に一つの学習法に固執するのではなく、学習者のレベルや目標に応じて、適切な手法を選択することが肝心です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308576484

455Hart Bel:2025/01/03(金) 13:19:03
Q:
日本人は yes,noをはっきり言わない民族だと言われています。ところが、英語の学習に関しては 考え方が両極端になることが多々あります。
日本では 英語の学習法として 文法訳読法の伝統があります。でも、文法訳読法には懐疑的な声も少なくありません。しかし、それに対する再反論として、「文法を無視して どうやって英語を覚える? 英語を和訳しないで どうやって理解する?」と言う声が必ず聞かれます。つまり、段階とか 程度を知らないわけですね。
みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308838963

456Hart Bel:2025/01/04(土) 14:45:55
Q:
英語学習において、発音は非常に重要な要素です。しかし、日本人にとって英語の発音は、なかなかクリアできない壁の一つと言えるでしょう。
そこで、↓の動画をご覧ください。
www.youtube.com/watch?v=QpcmwopGDxw&t=2s

動画の女性はお世辞でも 英語の発音が上手だとは言えませんが、それでも、動画の女性の発音がとりわけ下手なのではなく、典型的な日本人英語の発音と言えるでしょう。この発音で覚えてしまうことの弊害は、ネーティブに通じないことよりも、ネーティブの発音が聞き取れなくなる恐れがあることです。例えば animalは ネーティブが発音すると「アニマル」とは聞こえません。ところで、昔から 「話し上手」と言われますが、これは 英語にも言えることで、先ずは 相手の英語が聞き取れなければ 会話のキャッチボールは成立しません。

ただ、こういう発音で覚えてしまうと 後で矯正するのが ものすごく難しいんですよね。むしろ、新しい外国語の発音を覚える方が先入観に染まっていないだけに、まっさらな状態から覚えられるだけ ラクとも言えるでしょう。また、英語の発音の矯正を難しくしているのは、なまじ 英語の知識があるだけに、例えば rightとlightの区別にしても トレーニングしようにも 耳が怠けてしまい、脳がコンテキストから補完してしまうことです。
みなさんは どう思いますか?

A:
英語の発音は、日本人にとって大きな課題です。カタカナ英語の影響で、ネイティブの発音と異なり、聞き取りにくくなることが多いです。動画の女性の発音は典型的な日本人英語で、これを覚えるとネイティブの発音が聞き取れなくなる恐れがあります。発音矯正は難しく、特に英語の知識があると耳が怠け、正しい発音を習得しにくいです。新しい外国語の発音を学ぶ方が、先入観がない分、楽に覚えられることもあります。発音を改善するためには、ネイティブの音声を多く聞き、模倣することが重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308624523

457Hart Bel:2025/01/04(土) 14:51:53

Q:
ある英語塾の講師が、日本の高校の英語の成績評価方法に疑問を呈し、
自身のウェブサイト(makki-english.moo.jp/contentsfirst3.html#ability )で独自の英語力評価基準を提唱しています。ところが、そのウェブサイトで紹介されているのは、残念ながら和文英訳の練習問題が中心です。しかし、当たり前すぎることですが、英語は日本人だけが学習する為の題材ではありません。英語は日本語よりもはるかに多くの話者がおり、非英語圏の国でも幅広く外国語として学ばれています。しかし、そうした 英語の universalityを度外視して、英文和訳だけで英語力を測るというのは いかがなものでしょうか? また、これで 日本人限定の英語力を測るとしても 被験者が同等で十分な日本語力を持っていいることが前提になりますが、果たしてそうでしょうか?
みなさんは どう思いますか?

A:
英語教育の方法論については様々な意見があると思います。

・英語は世界共通語であり、単に和文英訳の能力だけで英語力を測るのは適切ではないかもしれません。リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングなど総合的な英語運用能力を評価する必要があります。

・また、英語は母語話者だけでなく、世界中の非母語話者にとっても重要な言語です。したがって、英語教育においては多様な文化的背景を考慮し、異文化コミュニケーション能力の育成も重要な目標となります。

・一方で、和文英訳の練習は英語表現力を高める上で一定の役割を果たすと考えられます。ただし、それだけで英語力を測るのは不十分でしょう。

・英語力評価においては、各技能(読む、書く、聞く、話す)のバランスを取ることが重要です。また、コミュニケーション能力や異文化理解力なども評価する必要があります。

・日本語力については、英語を日本語に通訳・翻訳する際に一定の日本語力が求められますが、英語力そのものを測る際には必ずしも高い日本語力が前提とはならないと考えられます。

英語教育の在り方については様々な議論があり、一概に言えることはありませんが、多角的な視点から英語力を評価することが重要だと思われます

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12308627312

458Hart Bel:2025/01/04(土) 20:02:00
Q:
もう社会人ですが、海外旅行で上手く英語が使えたらな。という思いから、取り敢えず独学で勉強しようと考えています。
ちなみに、中学時代に英検3級取ってますが、全く話せません。
暇な時にバイリンガルちかさんのYouTube観ており、その中で紹介された市販のテキスト(中学英語の基礎から覚え直し)的なものを使っています。

三単現のsとか、超基本な内容です。
1冊を全部終わらすのに1ヵ月もあれば内容もまぁまぁ理解出来そうです。

その後について、質問というかアドバイスいただきたいです。
私の英語学習の目的はビジネスでもなく、TOEICで特典を取りたい。のではなく、日常会話が自由にこなせたらな。というレベルを希望しています。

なので、中学英語の基礎を習得した後はどのような英語学習が良いでしょうか。もう少しレベルアップして、高校英語レベルのテキストを買うべきか...
熟語とか学ぶべきか...

ちなみに、TOEIC対策用の単語帳を買ってしまいましたが、単語がやっぱり「領収書」「従業員」などのように、日常会話で使うかな?とあう単語ばかりでした。

基礎の基礎を復習したあと、どのような勉強方法が私に合うと思いますか?
以前、聞き流して英語ニュースのラジオ流してたりしてました。

是非、アドバイスお願いします。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308589016

459Hart Bel:2025/01/05(日) 10:37:33
Q:
英語学習において「直訳」と「意訳」の使い分けは、しばしば議論の的となります。
特に、文法の理解や英語らしい表現を身につける過程で直訳を重視するべきか、それとも意訳を活用すべきかは、学習者にとって重要なテーマです。以下は、とある英語学習サイトの記事(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )を引用した内容を元に、直訳と意訳の効果について考える機会を提供するものです。ぜひ、皆さんの意見をお聞かせください。

<引用開始>
≪日本語としては、不自然な訳でも、英語らしい表現を引き出すために必要な訳…それが「直訳」です。
・・・・・
例題5)応用
1.「君にはいくらかの休憩が必要だ。」


2.①You need some rest.
↑主語S=you, 動詞V=need
②What you need is some rest.
↑主語S=What you need, 動詞V=is (be動詞)
リンク関係詞のwhatについてはこちら

3.①あなたは、いくらかの休憩が必要です。
②あなたが必要としているものはいくらかの休憩です。

②の英文は、リンク文法書Forest (桐谷書店)より引用しました。ただし、文法書の訳には、「君にはちょっと休憩が必要だ」とだけ書いてあります。明らかに意訳です。訳を3.②のように、しっかり直訳しておけば、Whatから始まる英文は、比較的簡単に頭に浮かぶと思います。初めからの意訳をNGとするのは、このような理由からです。≫
<引用終了>

ここで、「① あなたは、いくらかの休憩が必要です。」が直訳になるには 次の文も考えられます。
① Some rest is necessary to you.

そして、「②あなたが必要としているものはいくらかの休憩です。」も次の文も考えられます。
② It is some rest that you need.

ということは、二つの英文のパターンの違いを 直訳には反映させられないわけですので、過度に直訳に依存しても 仕方ないのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12308759072

460Hart Bel:2025/01/05(日) 11:50:59
Q:
英語学習の本質は、単に単語や文法を覚えることだけではありません。英語で考え、英語で表現できるようになることが、真の目標と言えるでしょう。
しかし、↓のサイトは随分と直訳に拘っています。
makki-english.moo.jp/4dictionary4.html

そのサイトの主張によると、英語を話すには自分で英文を組み立てなければならない、その為には 日本語で下書きをして、それを英訳して 空で読み上げなければならないという考えのようです。まあ、これも一理はありますが、私は一番重要なのは また別だと思います。これでは 会話というよりも スピーチです。また、会話はスピーチよりも難しいと考えられがちですが、必ずしも そうとは限りません。というのは これは日本語にも同じことが言えるからです。例えば とある会社で 普段 おしゃべり好きな女子社員が いざ朝礼のスピーチをするとなると、緊張して戸惑う人も少なくないでしょうからです。

それで、英語に話を戻すと、英語で会話するには ピンからキリまであるということです。そのサイトの主は ボロクソに貶していましたが、そのページのボーイスカートのエピソードにもあるように「Really?」と「No way」だけでも初級の初級の会話はできるということです。でも、上級の上級レベルとなると、英語で相手を説得させたり口説いたりもしますが、このレベルまで行くと、語学としての英語はとっくに卒業していることになります。そして、初級の初級と上級の上級に共通しているのは、英語は対話者がいる以上、純粋な英語力だけでなく、コミュニケーション能力と高いコンテキストの理解力が要求されることです。

前置きが長くなりましたが、英語そのものに目を向けても、自分で1から英文を組み立てなくても 英文は一応は作れることが多いことです。そして、むしろ こっちの方が基本とも言えます。例えば 次の応答です。

A: Will you help your brother with his homework tonight?
B: Yes, I will help my brother with his homework tonight.

このように 疑問文を肯定文に直し、youをIに変えれば、自分で1から英文を組み立てなくても 英文は作れます。
そこで質問ですが、このサイトのように 日本語をミュートにしてセルフで同時通訳するような方法はむしろ初級レベルでも難易度が高いのではないでしょうか?
みなさんは どう思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308666054

461Hart Bel:2025/01/05(日) 12:43:06

Q:
英語学習において、正しい理解と効果的な方法を追求することは重要です。昨今、ある英語塾の元講師が、直訳とスラッシュリーディングを重要視しています。
彼女は、英語を学ぶ際に直訳を避ける生徒に対して「宿題を手伝って!」というフレーズを英語にしてもらうと、多くの場合、「Help my homework.」と答えることが多いと指摘しています。
そこで、その ある英語塾の元講師によると、

≪私は英語塾の講師をしていましたが、私は英語学習で大事なのは 直訳とスラッシュリーディングだと思っております。というのは、直訳をしない生徒に、「宿題を手伝って!」を英語にしてもらうと、Help my homework.と答えることが多いです。英語を話す者から見ると、「ホームワークという生き物を助けて!」のように聞こえます。
私が力を入れている、スラッシュリーディングでは、Help me/ with my homework. 「私を手伝って/私の宿題で。」と直訳させます。
しっかり直訳できる生徒は、高校生になっても、長文読解もきっちりこなせます。英文を作る能力も増し、英語を話す力もつきます。≫

だそうです。しかし、この手法は 福沢諭吉のように オランダ語から英語に乗り換えた人にとっては確かに効果的だったでしょう。
"Help me/ with my homework."が 「Help me/ met mijn huiswerk. 」というように キレイに対応します。しかし、その英語塾の元講師のように 英語に合わせて 無理やり日本語を捻じ曲げるのも いかがなものでしょうか? こんなことを繰り返していたら 日本語の語感が鈍ってしまい、英語の理解にも悪影響を及ぼすのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308876574

462Hart Bel:2025/01/05(日) 16:53:46
Q:
日本の中、高の英語の教師になるには、ネイティブに近い発音で会話出来なくては駄目ですか?


A:
↓の動画の女性のような 下手な発音では 生徒が可哀想です。

www.youtube.com/watch?v=KpnYLPefqKY&feature=youtu.be


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10308975145

463Hart Bel:2025/01/05(日) 18:34:40
Q:
「英字新聞を読む」という課題に挑戦する際、最初に感じる壁として「難しさ」や「時間がかかること」が挙げられます。
多くの学習者が、英語を日本語に訳しながら読んでしまう傾向がありますが、これは時間がかかるだけでなく、実際に英語の構造やリズムを理解することにはつながりません。そこで、とあるサイト₍makki-english.moo.jp/4reading4.html ₎からの引用です。

〈引用開始〉
≪ 「英字新聞を読む」と聞くと、それだけで嫌になってしまう人もいると思います。でも、英字新聞をスラスラ速読できる自分を想像してみてください。なんだかかっこいいし、できるようになりたいと思いませんか?

そこで必要なのが、「速読をする力」です。高校レベルの英文法がわかって、ある程度の語彙力を身につけたら、速読で多読していくことで、英語力の向上と維持につながります。初めは大変かもしれませんが、これを続けることで、英字新聞をだんだん早く読めるようになるのです。

英文速読に必要なのは、英語を見たままに、素早く頭の中で理解していく、つまり、今まで学習してきた「前から区切りながら直訳できる・スラッシュリーディングを正しくできる力」なのです。スラッシュリーディングがしっかりできるようになれば、いちいち日本語に訳さなくても、英文を理解しながらスラスラ読めるようになります。

英字新聞などの記事に、「練習用」ということで、日本語訳が載っているものがあります。しかし、その訳は、「英文の意訳」になっていることがほとんどです。意訳文は、「日本語らしい文章」を意識して書かれたものなので、元の英文の構造を考えて訳したものではありません。つまり、英訳文を読んでから英文を読んでしまうと、英文の構造がよくわからないのに、わかった気になって、本当に英文を読みこなす力がつかなくなる可能性もあります。

日本語訳つきの英字新聞などを読む時でも、意訳に惑わされないで、自分でしっかりスラッシュリーディングをできる練習をして下さい。英訳文は、英文を読んだ後に、自分が理解できているかの確認に使って欲しいと思います。このように、しっかり練習することで、だんだんスラッシュなど入れなくても、すらすら英文を読めるようになってきます。慣れてきたら、複雑な文で、よくわからない時だけ、基本に戻ってスラッシュを入れ、理解するようにしましょう。≫
〈引用終了〉

そこで 質問ですが、徐々に和訳をフェイドアウトしないで、スラッシュリーディングだけで 果たして いきなり いちいち日本語に訳さなくても、英文を理解しながらスラスラ読めるようになるものでしょうか? みなさんは どう思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12308840217

464Hart Bel:2025/01/05(日) 18:40:52
Q:
英語学習において、be動詞は日本人にとって些か難しいとされています。
ある学習サイト(makki-english.moo.jp/1defferEnglishJapanese.html#twotypes )では、be動詞を「です、ある、いる、なる」と訳して、必ず文に入れることを勧めています。この方法によって、be動詞を正しく使いこなせるようになると主張しています。

しかし、この方法に対して、以下の疑問が浮かびます。

* **be動詞を日本語に直訳することが、本当に英語学習に役立つのか?**
* **日本語と英語の文構造の違いを無視した直訳は、かえって英語力を妨げる可能性はないか?**
* **自然な英語表現を身につけるためには、どのような学習方法が効果的か?**

皆さんは、be動詞の学習について、どのような考えを持っていますか?より効果的な学習方法があれば教えてください。

A:
be動詞の学習方法については、様々な意見があると思います。

・直訳は一時的な手段として役立つかもしれませんが、長期的には自然な英語表現を身につけるのを妨げる可能性があります。英語と日本語の文構造は異なるため、直訳に頼り過ぎると英語らしさを失いがちです。

・自然な英語表現を身につけるには、リスニングやリーディングを通して英語の言い回しを吸収することが重要です。英語の映画やドラマ、書籍などを活用し、実際の英語表現に触れることで、be動詞の自然な使い方を学ぶことができます。

・また、英語を話す機会を増やすことも効果的です。ネイティブスピーカーや上級者と会話する中で、be動詞の適切な使い分けを身につけることができます。自分で英語を使う経験を重ねることが大切です。

・文法的な理解も重要ですが、あくまでも道具立てです。文法知識を活かしつつ、実践を通して英語の感覚を磨くことが、自然な英語運用力を身につける秘訣だと思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308682684

465Hart Bel:2025/01/05(日) 21:39:16
Q:
共通テストのリーディングは新課程になってから時間的には厳しくなっていますか?これから新課程のものを解くのですが、しばらくやっていなかったので教えていただきたいです。
ちなみに6台交際のものだと、5〜10分くらい残して解いてる感じです。


A:
共通テストのリーディングについて、改訂された新課程に基づく問題形式において、時間的に厳しいかどうか気になるところですが、一般的には、やや時間的余裕が減る傾向があるといわれています。その理由は以下の通りです:

1. **文章量の増加や内容の複雑化**
新課程では、より多様な文章形式やテーマが採用されることが多く、内容理解に時間を要する可能性があります。

2. **設問形式の変化**
内容一致問題や推論問題など、深い読解力を要する設問が増えているため、回答に時間がかかる場合があります。

あなたが以前6台構成の問題を5〜10分余らせて解いていたのであれば、時間配分には慣れていると思います。ただし、新課程の問題に取り組む際は、ペース管理がさらに重要になります。

### 【直訳とスラッシュリーディングを基軸にした方法の課題点】

例えば、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading4B.html )のような直訳とスラッシュリーディングを基軸にした方法は、以下のような理由で共通テストのような速読が求められる試験には適さないことがあります:

1. **スピードに制約がかかる**
文の構造や単語の意味を一つひとつ丁寧に解釈して直訳するプロセスは、共通テストのような制限時間内での解答には時間がかかりすぎます。

2. **全体像の把握が遅れる**
スラッシュリーディングは細かく文を区切って読むため、文全体の流れやテーマを一気に把握する能力が鍛えづらい場合があります。

3. **必要以上の細部理解**
共通テストでは、文の細部をすべて正確に訳す必要はなく、設問で求められる情報を効率的に拾うことが重視されます。直訳にこだわりすぎると、本当に必要な情報を見落とすリスクも。

### アドバイス

- **素早く読み進める練習をする**
英文の主旨や設問に関連する箇所を優先的に読む「スキャニング」や「スキミング」の技術を磨くことをお勧めします。

- **実際に過去問を解いて時間配分を確認する**
共通テストのリーディングは80分で6題構成です。各題にかける時間を決め(例:10〜15分/題)、時間内で解き終える練習をしてください。

- **直訳から速読へ切り替える意識を持つ**
読解において、文法や単語の確認は重要ですが、設問解答に直接必要な情報のみに集中することで、時間を節約できます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308998371

466Hart Bel:2025/01/05(日) 22:08:32
Q:
英語を話せるようになりたいのですが文法で躓いてしまいます。皆さんどうやって覚えてますか?第一文型から第五文型までとりあえず暗記してますか?


A:
### **文法学習のポイント**
1. **第一文型から第五文型を暗記しない**
文型を理解することは役に立ちますが、暗記よりも具体的な文例を通じて使い方を覚える方が実践的です。例えば:
- 第一文型: "The baby cried."
- 第二文型: "She is happy."
- 第三文型: "I like coffee."
- 第四文型: "He gave me a book."
- 第五文型: "She makes me happy."

2. **例文で学ぶ**
文法を習得する際は、文法書に書かれたルールを読むだけではなく、例文を音読し、実際に使う場面をイメージしてください。

3. **ミスを恐れない**
話す練習中に文法が完全でなくても、相手に伝われば十分です。使う中で文法が徐々に定着します。

---

### **ショートスピーチを活用した双方向練習法**

↓のサイトにあるような、ショートスピーチの練習は**双方向性のスキル**が身につきにくいです。英会話の本質はキャッチボールのようなやり取りです。そのため、一方的に話す練習だけでは足りません。

makki-english.moo.jp/4dictionary4.html

1. **スピーチ内容を会話に組み込む練習**
- 短いスピーチ(30秒〜1分)を書きます。例えば、「私はモネが好きです」という内容。
- その内容を日常会話に取り入れる練習をします。
- 自然に話す練習:
"I love Monet. His use of light and color is amazing."

2. **想定される質問を準備**
スピーチに関連する質問を想像し、それに答える練習をします。
- 例1: Why do you like Monet?
→ "I find his art very calming, especially his water lilies series."
- 例2: Do you paint often?
→ "Yes, I try to paint landscapes as a hobby."

3. **ロールプレイ練習**
友人やオンラインの会話パートナーと「スピーチを聞いて質問する」練習をします。これにより、実際のキャッチボールの感覚が養えます。

4. **AIやオンラインツールを活用**
ChatGPTや他のAIツールを使って、スピーチに基づいた仮想会話を練習することも効果的です。「モネが好き」と言った後に、AIに質問を投げてもらい、答える練習ができます。

---

### **実践を意識した練習方法**
- **短い会話フレーズを覚える**
決まり文句や日常会話でよく使う表現を覚えておくと役立ちます。
- "What do you think about...?"
- "That's interesting! Can you tell me more?"

- **英語を使う機会を増やす**
日記を書く、英語の映画やドラマを見る、英語で独り言を言うなど、日常的に英語に触れることが重要です。

- **オンライン英会話を利用する**
ネイティブスピーカーや他の学習者と話す機会を作り、実践的な練習を積み重ねましょう。

---

ショートスピーチの練習だけではなく、会話の中で使うことを意識することで、文法や語彙が自然に身についていきます。また、質問に答えたり、自分から質問したりする練習を加えると、双方向性のスキルが向上します。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308991324

467Hart Bel:2025/01/06(月) 12:55:40
Q:
英語学習は、年齢や目的、さらには学習者の特性によって適した方法が異なります。それぞれの学習方法には利点と欠点があり、それを理解した上で活用することが重要です。
以下では、英語を覚える方法を5つのレベルに分類し、それぞれの特徴と適切な対象について考えてみました。この分類を基に、特に子供たちに対する教育方法について一緒に議論してみましょう。

① レベル1:プライマリーメソット・・・・これは 英語オンリーで教える方法です。ネーティブの子供は全員この方法で英語を覚えます。

② レベル2:エレメンタリーメソッド・・・・これは 幼児や小学校低学年の子供が 日本語を補助的に用いつつも、ゲームなどを通して楽しく英語を覚える方法です。幼児英語教室の主流ですね。

③ レベル3:スタンダードメソッド・・・・これは 文字よりも音を優先し、会話を重視し、後から 最低限の文法でフォロー、フィードバックして行く方法です。中学生以降の生徒が英語を覚えるには この方法が望ましいけれど、まだ 教授法が確率していません。

④ レベル4:クラシカルメソッド・・・・これは 文法と訳読を中心とした学習法であり、大半の学校でいまだに採用されています。

⑤ レベル5:アカデミックメソッド・・・・これは 文法の項目をユニット毎に順序立てて、コンテキストはあまり意識しないで、長文よりも、脈絡性のない単文の羅列で用法を確認していく方法です。語学マニアがマイナーな言語を齧る時によく用いられます。


ところで、↓のサイトをご覧ください。

makki-english.moo.jp/8beverb2.html


レベル5のアカデミックメソッドに近いことが分かるかと思います。でも、ターゲットが小中学生であることを考慮してか、形容詞の限定用法を「形容詞の意味」、そして、叙述用法を「Be動詞の後に置かれた時の意味」というように苦し紛れな解釈をしています。
そこで 質問ですが、英語を習い始めた子供に こんな教え方は あんまりではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


A:
英語教育方法については、子供の年齢や目的に合わせて適切な方法を選ぶことが重要です。

・プライマリーメソッド(英語オンリー)は、ネイティブの子供が自然に英語を習得する方法ですが、日本の子供には難しい面があります。

・エレメンタリーメソッド(日本語を補助的に使用しながらゲームなどで楽しく学ぶ)は、幼児や小学校低学年の子供に適した方法だと思います。

・中学生以降の生徒には、スタンダードメソッド(会話重視で最低限の文法をフォロー)が望ましいでしょう。

・クラシカルメソッド(文法と訳読中心)やアカデミックメソッド(文法項目の順序立てた学習)は、子供の発達段階に合わないため、あまり適切ではありません。

特に、あなたが紹介されたサイトのようなアカデミックメソッドは、形容詞の用法を難解な説明で教えており、子供には理解が難しいと思われます。子供への英語教育では、ゲームやアクティビティを通して自然に英語に触れさせ、楽しみながら英語を身につけさせることが大切です。難しい文法説明は避け、会話力を伸ばすことを優先すべきでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12308710462

468Hart Bel:2025/01/06(月) 20:17:00
Q:
英語学習の中でよく議論される「直訳」と「意訳」の違い。特に、速読を目指す場合には直訳を重視すべきだという意見がある一方で、本当に意味を理解するためには意訳や精読も必要ではないかという声もあります。
そこで、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
〈引用終了〉

確かに、そのサイトに書いてあることも一理ありますが、首を傾げます。

① 直訳できても きっちり読めているとは限らないのでは?

② 直訳が意訳よりも速いとは限らないのでは?

③ 速読を目指すなら、直訳意訳を問わず、和訳しないで 英語のまま理解すべきでは?

みなさんは どう思いますか?


A:
直訳は英文の構造を理解するのに役立ちますが、必ずしも内容を深く理解できるわけではありません。意訳は文脈やニュアンスを捉えるのに有効ですが、時間がかかることがあります。速読を目指すなら、英語をそのまま理解する力を養うことが重要です。直訳と意訳を使い分け、状況に応じた柔軟な対応が求められます。特に初学者は、精読を通じて文法や語彙をしっかりと理解し、速読と精読をバランスよく取り入れることが効果的です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308727528

469Hart Bel:2025/01/07(火) 10:43:46
Q:
私の時代は英語は中学からでしたが、今や 小学校から英語教育が始まっております。確かに、中学生よりも小学生の方が頭も柔軟でしょうし、英語を始めるのにも 小学生からの方がいいかもしれません。
さて、とある 英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentsfirst2elementaryschool.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪私が、英語塾の講師をしていた頃、「小学生の頃から英会話をずっとやっていて、英検4級も取りました!」というような生徒が、中学2年生になると、学校の英語が全くわからなくなるという現象を、数多く見てきました。どうしてこのようなことが起こるのでしょう。

一般的な英会話教室では、「日本語と英語の文法の違いを、あまり教えない」ということが原因であると、私は思っています。何となく英会話をしていると、何となくできるような気がする。しかし、「何となく」はあくまで「何となく」なのです。英語を日常生活で使う機会の少ない日本では、「自信を持って英語を話していくために必要なもの」…それが、文を組み立てるのに役立つ「英文法」だと思います。≫
‹引用終了›

私はその英語塾の元講師の言い分も一理あるものの、少し違うと思います。
私なりに 学校の英語が全くわからなくなるという現象の要因を探ってみました。

① 中学1年生の時は英語がスラスラ分かるものだから、油断しているうちに 周りに
追い抜かれてしまった。

② 日頃 日本語でも読書や作文が苦手なので、英語の教科書を読んだり、英文を書いたりする作業が苦しくなってきた。

③ 英語は理解できるのに、その英語塾の元講師の 英文和訳による測定基準では 低く評価された。

④ メソッドのギャップに対応できなかった。↓の等級で言えば、 レベル2のエレメンタリーメソッドから レベル3のスタンダードメソッドをスキップして レベル4のクラシカルメソッドに移行したため、溝を乗り越えられなかった。


【(1) レベル1:プライマリーメソット・・・・これは 英語オンリーで教える方法です。ネーティブの子供は全員この方法で英語を覚えます。

(2) レベル2:エレメンタリーメソッド・・・・これは 幼児や小学校低学年の子供が 日本語を補助的に用いつつも、ゲームなどを通して楽しく英語を覚える方法です。幼児英語教室の主流ですね。

(3) レベル3:スタンダードメソッド・・・・これは 文字よりも音を優先し、会話を重視し、後から 最低限の文法でフォロー、フィードバックして行く方法です。中学生以降の生徒が英語を覚えるには この方法が望ましいけれど、まだ 教授法が確率していません。

(4) レベル4:クラシカルメソッド・・・・これは 文法と訳読を中心とした学習法であり、大半の学校でいまだに採用されています。

(5) レベル5:アカデミックメソッド・・・・これは 文法の項目をユニット毎に順序立てて、コンテキストはあまり意識しないで、長文よりも、脈絡性のない単文の羅列で用法を確認していく方法です。語学マニアがマイナーな言語を齧る時によく用いられます。】

みなさんは どう思いますか?


A:
英語教育における小学生と中学生の違いについて、興味深い指摘がなされています。

・小学生の頃から英会話を学んでいても、中学2年生になると学校の英語が分からなくなる現象がある理由として、以下の4点が挙げられています。

① 英語に対する油断や過信があり、周りに追い抜かれてしまった
② 日本語の読解力や作文力の不足が、英語の教科書理解や英作文を困難にした
③ 英語は理解できても、英文和訳の評価基準が低かった
④ 英語学習メソッドの変化(エレメンタリーからクラシカルへの移行)に対応できなかった

私見としては、④の指摘が最も重要だと思います。小学生向けの英語学習メソッドと、中学生以降の英語学習メソッドの違いに十分に対応できなかったことが、中学での英語理解を困難にしている可能性が高いでしょう。

英語教育においては、発達段階に応じた適切な学習メソッドの選択と、それらの間の円滑な移行が重要だと考えられます。教師側の適切な指導と、生徒側の学習意欲や努力が必要不可欠です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308750838

470Hart Bel:2025/01/07(火) 21:47:39
Q:
日本の英語教育って、どうして使えないんですか?
私はそこそこ偏差値の高い高校に通っていて、テストでもある程度は点数取れているのですが、先日外国の方に話しかけられた時に、聞き取れないし話せないしでもうグダグダでした
文法も割と勉強しているはずなのに全く出てこなくて、私は今まで何を学んでたのか分からなくなりました
悔しすぎてとりあえず日本教育のせいにしますが、なんでこんなに実践で役に立たないのでしょうか

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308310379


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