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Yahoo!知恵袋 名Q&A集

393Hart Bel:2024/11/10(日) 16:28:44
Q:
English comprehension challenges

英文を読むとき、和訳しながら 解釈してる人が大半かと思います。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。≫
〈引用終了〉

↑のサイトの主は このサイトで とある ネットニュースの記事を 直訳とスラッシュリーディングで 丁寧に解読していますが、所々 読み違いしている箇所が散見されます。

そこで、5番目のパラグラフの文です。

≪Yet 75% of UK adults are unable to hold even a basic conversation in a second language. ≫

そのサイトの主は得意の直訳とスラッシュリーディングで 次のように解釈しています。

≪Yet/ 75% of UK adults/ are unable to hold even a basic conversation/ in a second language.
しかし/イギリスの大人の75%は/2 基本的な会話でさえ持つことができない。/
1 二番目の言葉(→第二外国語)で。≫

でも 「基本的な会話を持つ」ってどういうこと?
そこで、hold a basic conversationを言い換えると、次のどれに一番近いでしょうか?

① have a fundamental dialogue
② organize an easy lecture
③ carry on a simple talking
④ exchange a minimal greeting
⑤ make a short speech

それでは 2問目です。

a second languageとは 具体的には 次のどれを指すのでしょうか?

① an available language mastered in the country to which people emigrated for marriage or other reasons

② a second foreign language studied in addition to English mainly in colleges and universities, such as Chinese or French in Japan

③ one of the international languages which are secondly most widely spoken in the world after English, such as French or Spanish

④ a foreign language that is individually the most familiar to British people, which is likely to be French, German, or Spanish,etc

⑤ a language which is conveyed neither by speech nor by writing, such as a sign language


そこで 質問ですが、難解な英文は 直訳とスラッシュリーディングだけでは 英文の理解が あやふやになってしまうのではないでしょうか? また、そのサイトの主に欠けているのは 何だと思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14306510034

394Hart Bel:2024/11/10(日) 16:30:55
Be動詞と覚え方

とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/1defferEnglishJapanese.html#twotypes )を見ていて、聞いたことのない言葉が登場しました。以下、引用です。

‹引用開始›
≪③英語では(肯定文の場合)
主語(S)のすぐ後に動詞(V=verb)が来る
・・・・

(例)「その花はきれい!」
この文をそのまま英語にすると、
"The flower beautiful."
しかし、「beautiful/きれい」は形容詞で、動詞ではないので、動詞が入っていないこの文は間違いです。正しくは、「be動詞のis」を加えて文を作ります。

"The flower is beautiful!"

be動詞は日本人には特にむずかしい動詞ですが、意味を「です。ある。いる。なる。」と覚え、be動詞(現在形の場合)が出てきたら、必ず4つのうちのどれかで直訳しておくと、英作文を作る時や英語を話す時に役立ちます。
つまり、この文を直訳すると、

「その花はきれいです。」

「です」は日本語的には動詞とは言えませんが、英語では立派な動詞です。そして、この「です」を入れる作業が大事です。詳しくは、次の④の項目をご覧ください。

・・・


④英語の動詞(V)は2種類:《be動詞》と《一般動詞》

・・・・

日本人にとってやっかいなのは、簡単そうに見えて実はむずかしい、be動詞です。上の③でも触れましたが、be動詞の意味を、「です、いる、ある、なる」と覚え、必ず訳すようにすると間違えが減ると思います。...

(例)「私は今忙しい。」

これを英語で言うと、どうなるでしょう。
"I am busy now."

日本語では、「忙しい」という形容詞が述語となりますが、英語は「動詞」を必ず入れなくてはなりません。形容詞と一緒に使われるbe動詞の「です」という意味をしっかり入れて、以下のように直訳するくせをつけておくと、英文を作ったり、英語を話したりする時に、be動詞を入れ忘れることが少なくなります。

「私は今忙しいです。」

何度も書きますが、この「です」を入れる作業が大事です。このように訳しておくと、後々、英語の上達に大きく役立ちます。中学生だけでなく、大学受験生にも、たびたび注意しているところです。

文法的に、日本語の「です」は助動詞で、動詞ではないので、be動詞を動詞と考えることが自体、日本人には特にむずかしいかもしれません。ただ、日本語を通して英語を学ぶなら、やはりbe動詞を「です、ある、いる、なる」のどれかで必ず訳し、「こらが動詞」と考える方が英語の理解が進むと、私は思います。これが、英語ネイティブではないからこそ、私が日本の英語学習者にアドバイスできる重要なところです。≫
‹引用終了›


そこで質問ですが、そのサイトのように、「be=です」という覚え方は 合理的だと思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12306509057

395Hart Bel:2024/11/17(日) 16:00:34
Q:
英語学習サイトの解説の質について

私が中学の英語の和訳の問題で、bagをバッグと訳したら 減点された思い出があります。「かばん」と訳さなければならないようなのです。でも、日本語の「かばん」には bagだけでなく、 briefcaseやsuitcaseも含まれる一方、bagには「かばん」の他にも「袋」という意味もあります。でも、Christmasは流石に「降誕祭」ではなく「クリスマス」でOKでした。

さて、とある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。
とある ネットニュースの記事を解説しています。そこで 第10パラグラフの1文です。以下、引用です。

〈引用開始〉
≪They can understand the context/ for employing certain colloquialisms/ and how to utilize them/ to express their personality in a second language.
*context=文脈、背景≒meaning
*colloquialism=コろウクィアリズム=口語的表現、方言
彼らは、5 文脈[→意味]を理解できます/1 ある方言を使用する[←雇用する]ことに対する/2そ して、4どのようにそれらを利用するかに対する 《"for employing"is in apposition (同格)with "(for) how to".》/3 第二言語で彼らの人格(個性)を表現するために。≫
〈引用終了〉

この文では contextがキーワードになるかと思いますが、↑のサイトの主は contextの概念をキチンと掴んでいないようです。contextは文脈には違いないですが、meaningとはかなり意味が違います。
そこで、質問ですが、contextを形だけ「文脈」と訳すよりも、contextは コンテキストのままでいいんで、その概念を掴む方が大切なのではないでしょうか?
また、そのサイトは他のページも含めて 全体的に contextを軽視していますが、これは contextの概念を掴んでいないからではないでしょうか?
それと、「雇用する」するとか、全く見当外れな訳語が登場しています。こんなのは employとutilizeが useの類義語として 少し難しい2つの単語に置き換えているにすぎません。それから、colloquialismを方言と訳すのは間違いです。これは 英語にしても 書き言葉は方言差も少ないけど、colloquialismは地域や社会階層によってバリエーションが生じ、これが 方言と言われるものです。
そこで 質問ですが、↑のサイトは解説が少し適当すぎませんか?


A:
・英語学習サイトの解説の質については、いくつか問題点があると思われます。

・contextの意味を「文脈」と訳すだけでなく、その概念を正しく理解することが重要です。contextは単に「文脈」だけでなく、状況や背景、前後関係なども含む幅広い意味を持つ言葉です。サイトではcontextの意味を十分に捉えきれていないようです。

・employを「雇用する」と訳すのは明らかに間違いです。employの意味は「使用する」「活用する」などの方が適切です。このような基本的な単語の訳し間違いは解説の質を下げます。

・colloquialismを「方言」と訳すのも不適切です。colloquialismは口語表現や俗語を指し、必ずしも地域的な方言を意味するわけではありません。

・全体として、このサイトの解説は適切とは言えず、単語の意味や概念の理解が不十分な部分が見受けられます。英語学習においては正確な解説が重要なので、このサイトの解説の質には課題があると言えるでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14306511554

396Hart Bel:2024/12/06(金) 10:41:48
Q:
英語独学の課題

知恵袋でも英語を独学している人は多いと思いますが、英語の独学って相当難しいのではないでしょうか? 英語の独学には確かに難しさがあり、個人の努力だけでは限界があると思います。主な理由は以下の通りです。

・モチベーションの維持が難しい
独学では、教師や仲間からの刺激が得られないため、長期間モチベーションを保つのが大変です。モチベーションが下がると、学習を続けられなくなる可能性があります。


・フィードバックが得られない
独学では、自分の発音や文法の間違いを指摘してくれる人がいません。間違いに気づかず、悪い習慣が身につく恐れがあります。その点では、例えば、↓の動画の女性は 0.49あたりで、「ドロー・ドゥリュー、ドローン」という感じで dとrの間に無意識に弱いoやuのような母音を挿入しています。

www.youtube.com/watch?v=d22fU3zBOcI

やはり、自分の発音や文法の間違いを指摘してくれる人がいないからでしょう。


・学習方法の偏りが生じやすい
私が指摘したように、独学では特定の分野に偏りがちです。英語は多岐にわたる分野を総合的に学ぶ必要があるため、偏った学習では不十分です。その点では、例えば、 ↓のサイトの主は極端に 英文和訳と和文英訳ばかりに偏っています。

makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html


・文化的背景の理解が不足しがち
言語と文化は密接に関係しています。英語圏の文化的背景を理解しないと、言葉の本当の意味を捉えられません。独学ではこの点が不足しがちです。その点では、例えば、↑のサイトの主は 別のページでは 英文で書かれた日本の歴史には強い興味を示す一方、英語圏の文化的背景には かなり疎いようです。

makki-english.moo.jp/6historyShimazuNariakira.html

したがって、英語の独学には一定の限界があり、個人の努力だけでは どうにもならない部分があるのではないでしょうか?


A:
ご指摘の課題は全て正しいです。
ただ、それらは英語に限らず全ての言語について言えることでしょう。

ネイティブスピーカーとの会話なしに独学だけでは限界があるという点も同様です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14307341064

397Hart Bel:2024/12/07(土) 11:33:26
Q:
現代の英語学習法

私たちが英語を勉強する時、日本語を補助的に使いますよね。ところで、↓のサイトをご覧ください。
makki-english.moo.jp/4dictionary.html

以下 引用です。

‹引用開始›
≪1つ注意して欲しいのは、英文を音読をする時に、日本語の意味を思い浮かべながら音読することです。≫

≪何度も書いていますが、私は、単語を覚える時に一番大切なことは、「正しい発音ができて、日本語の意味がわかる」ことだと思っています。≫

≪英単語は、1語づつ、しっかり日本語訳をつけて直訳することが、英語を話せるようになる近道です。≫
〈引用終了〉

↑のサイトの主は自身の学習経験だけでなく、これまでの指導経験からこう考え、それを広めたいと思うに至ったのでしょう。しかし、これは 昭和の英語の学習方法としても不適切だという意見もあります。
そこで質問ですが、今の時代、英語はどのように学ぶべきでしょうか?

A:
現代の英語学習法については、以下のようなアプローチが一般的に推奨されています。

・コミュニケーション重視のアプローチ
英語を実際に使う機会を多く設け、リスニングとスピーキングの練習を重視します。単語や文法の暗記よりも、実践的な会話力を身につけることが大切です。

・インプット主導型学習
英語に触れる機会を増やすことが重要です。英語の映画やドラマ、音楽、書籍などを活用し、英語に浸ることで自然な英語力を身につけます。

・タスクベースの学習
実際の課題や目的を設定し、その達成に向けて英語を使う練習をします。例えば、道案内をする、レシピを読む、ニュースを要約するなどです。

・コンテンツ活用型学習
自分の興味関心に合わせた英語のコンテンツを活用します。好きな映画やドラマ、ゲーム、スポーツなどを通して、楽しみながら英語に触れることができます。

つまり、現代の英語学習では、単語や文法の暗記よりも、実践的なコミュニケーション能力の育成が重視されています。日本語を介さずに英語そのものに触れ、使う機会を増やすことが大切だと考えられています。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12307380737

398Hart Bel:2024/12/07(土) 20:35:27

Q:
スラッシュリーディングしながら直訳しても、正しく文章が理解できるようにはならない?

私が中学の英語の和訳の問題で、bagをバッグと訳したら 減点された思い出があります。「かばん」と訳さなければならないようなのです。でも、日本語の「かばん」には bagだけでなく、 briefcaseやsuitcaseも含まれる一方、bagには「かばん」の他にも「袋」という意味もあります。でも、Christmasは流石に「降誕祭」ではなく「クリスマス」でOKでした。

さて、とある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。
とある ネットニュースの記事を解説しています。そこで 第10パラグラフの1文です。以下、引用です。

〈引用開始〉
≪以下は、ネットニュースのジャパン・トゥデイの、Features→Opinionsの中から引用した記事です。イギリスの教育会社(British educational technology firm, Sonocent)のデイブ・タッカー氏の論説と、その論説についてのネットユーザーの意見を読むことができ、興味深いです。
新聞の論説は、教科書で学ぶ英語よりも、現在実際使われている、「生きた英語」という気がします。このような英文を速読できるようになれば、外国人とも自由に意見交換できるでしょう。

この英文をきっちり読むためには、5文型・分詞構文・関係代名詞など、学校で学んだ文法知識が必要になってきます。だいたい10分ほどで速読できるとよいのですが、かなりわかりにくい箇所もあります。きっちり読めているかは、きっちり直訳できるかで、判断できます。速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。
・・・・
They can understand the context/ for employing certain colloquialisms/ and how to utilize them/ to express their personality in a second language.
*context=文脈、背景≒meaning
*colloquialism=コろウクィアリズム=口語的表現、方言
彼らは、5 文脈[→意味]を理解できます/1 ある方言を使用する[←雇用する]ことに対する/2そ して、4どのようにそれらを利用するかに対する 《"for employing"is in apposition (同格)with "(for) how to".》/3 第二言語で彼らの人格(個性)を表現するために。≫
〈引用終了〉

それでは 問題です。employingを他の英語に置き換えると、次のどれになるでしょうか?

① adopting
② hiring
③ manipulating
④ quoting
⑤ utilizing

そこで 質問ですが、↑のサイトのように スラッシュリーディングしながら直訳しても、これでは 正しく文章が理解できているようには思えないし、あやふやに英語を読む癖が抜けないのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11307399911

399Hart Bel:2024/12/08(日) 04:37:12
Q:
スラッシュリーディングしながら直訳しても、正しく文章が理解できるようにはならない?

私が中学の英語の和訳の問題で、bagをバッグと訳したら 減点された思い出があります。「かばん」と訳さなければならないようなのです。でも、日本語の「かばん」には bagだけでなく、 briefcaseやsuitcaseも含まれる一方、bagには「かばん」の他にも「袋」という意味もあります。でも、Christmasは流石に「降誕祭」ではなく「クリスマス」でOKでした。

さて、とある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。
とある ネットニュースの記事を解説しています。そこで 第10パラグラフの1文です。以下、引用です。

〈引用開始〉
≪以下は、ネットニュースのジャパン・トゥデイの、Features→Opinionsの中から引用した記事です。イギリスの教育会社(British educational technology firm, Sonocent)のデイブ・タッカー氏の論説と、その論説についてのネットユーザーの意見を読むことができ、興味深いです。
新聞の論説は、教科書で学ぶ英語よりも、現在実際使われている、「生きた英語」という気がします。このような英文を速読できるようになれば、外国人とも自由に意見交換できるでしょう。

この英文をきっちり読むためには、5文型・分詞構文・関係代名詞など、学校で学んだ文法知識が必要になってきます。だいたい10分ほどで速読できるとよいのですが、かなりわかりにくい箇所もあります。きっちり読めているかは、きっちり直訳できるかで、判断できます。速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。
・・・・
They can understand the context/ for employing certain colloquialisms/ and how to utilize them/ to express their personality in a second language.
*context=文脈、背景≒meaning
*colloquialism=コろウクィアリズム=口語的表現、方言
彼らは、5 文脈[→意味]を理解できます/1 ある方言を使用する[←雇用する]ことに対する/2そ して、4どのようにそれらを利用するかに対する 《"for employing"is in apposition (同格)with "(for) how to".》/3 第二言語で彼らの人格(個性)を表現するために。≫
〈引用終了〉

それでは 問題です。employingを他の英語に置き換えると、次のどれになるでしょうか?

① adopting
② hiring
③ manipulating
④ quoting
⑤ utilizing

そこで 質問ですが、↑のサイトのように スラッシュリーディングしながら直訳しても、これでは 正しく文章が理解できているようには思えないし、あやふやに英語を読む癖が抜けないのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11307399911

400Hart Bel:2024/12/11(水) 15:38:36
Q:
直訳と意訳の違い

英文を訳す時、直訳か意訳かが問題になることがあります。一般的に、意訳よりも直訳の方が時間もかからず、原文に忠実と言えるでしょう。しかし、英語と日本語のように全く違った言語間だと、直訳にも限界があるのではないでしょうか?
そこで、直訳の例です。

“I'm busy now.”

これを直訳すると

「私は今忙しいです。」

今度は 英語に直訳すると、元の英文に戻ります。

“I'm busy now.”

しかし、いつも このように出来るわけではありません。
そこで、直訳をモットーにしている英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/5relativepronoun5.html )から英文と訳を拝借しました。


≪Mr. White, whose wife teaches math, is a scientist.

ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。


Madrid, where he first met her, is the capital of Spain and a beautiful city.

マドリッドは、そして、そこで彼は初めて彼女に会いましたが、スペインの首都で美しい町です。≫


これらの2つの英文の和訳を英語に直訳してみます。

“Mr. White, and his wife, teach math, but are scientists.”

“Madrid, and there there he first met her, is the capital of Spain and a beautiful city.”


このようにおかしな英文になります。特に、最初の文は 2人とも 数学を教えているのか、そして、2人とも科学者なのか曖昧です。つまり、英文を和訳する時点で 直訳不能だと考えられます。
そこで 質問ですが、英語と日本語は全く違う言語である以上、日本語を歪めてまで 無理な直訳をするのは ナンセンスではないでしょうか?


A:
直訳と意訳の違いについて、適切な例を挙げて説明されています。

・英語と日本語は言語構造が全く異なるため、単純な直訳では意味が通らない場合が多々あります。
・無理な直訳をすると、元の意味が失われてしまう可能性があります。
・意訳は言語間の構造の違いを考慮し、元の意味を損なわずに自然な表現に置き換えることができます。

したがって、日本語を歪めるような無理な直訳をするよりも、意訳で元の意味を適切に伝えることが重要だと言えます。言語間の違いを理解し、状況に応じて直訳か意訳かを使い分けることが賢明です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12307580967

401Hart Bel:2024/12/11(水) 21:11:18
Q:
Balancing Direct Translation and Meaning Comprehension in Reading

英文を読む時、直訳と意訳があるかと思います。一般的に 直訳よりも意訳の方が時間がかかります。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
‹引用終了›

しかし、直訳しても きっちり読めていなければ 仕方ないんじゃないでしょうか?
というのは、↑のサイトの主は とあるネットニュースの記事を解説していますが、最初のセンテンスの 次の文をキチンと理解しているようには思えません。

≪① When learning a foreign language, /developing strong linguistic skills/ is a challenge.
* linguistic=りングゥイスティックゥ=言語(学)の
外国語を学ぶ時、/強い言語の技術を発達させることが《動名詞に導かれるやや長めの句が主語となる場合主語の後、動詞の前で区切る(3人称単数扱い》/課題です。≫

しかし、「強い言語の技術」って具体的には何を指すんでしょうか?
特に、この直訳では「強い」が「言語」にかかっているのか「技術」にかかっているのか 曖昧です。
そこで、“strong linguistic skills”の部分を言い換えると、次のどれに一番近いでしょうか?

① technology of a powerful language
② high proficiency in a foreign language
③ art of speaking vividly
④ deep knowledge of linguistics
⑤ efficient know-how of commnunicating verbally

英文和訳の勉強なら話は別ですが、読んで意味が理解できればいいのであれば直訳も意訳もありません。訳さずに意味を理解すればいいのです。読む目的が趣味娯楽であれ仕事であれ私はそうしてきました。
そこで質問です。
記事を少し読み進めないと、正解は分からないと思いますが、いくら直訳しても、意味をキチンと理解しなければ、きっちり読めているとは 言えないのではないでしょうか?

A:
おっしゃる通り、直訳だけでは文章の意味を十分に理解できない場合があります。直訳は文字通りの訳語を並べるだけですが、意訳は文章全体の意味を捉えて自然な日本語に置き換えることを目指します。

"strong linguistic skills"という表現について、直訳では「強い言語の技術」となり、「強い」が「言語」に掛かるのか「技術」に掛かるのか曖昧になってしまいます。しかし、この文脈から判断すると、②「外国語を高い水準で運用できる能力」が最も適切な意訳だと考えられます。

つまり、単語単位の直訳だけでは文章の意味を正確に捉えられない場合があり、文脈から全体の意味を汲み取ることが重要です。直訳と意訳を上手に使い分けながら、文章の本質的な意味を理解することが大切だと言えるでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14307587699

402Hart Bel:2024/12/12(木) 10:39:29
Q:
長文読解力向上法

英語でも 単語と文法は分かるのに 長文読解問題の苦手な生徒もおります。
そこで、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

そのサイトの主は 英文和訳の直訳に めちゃくちゃ拘っています。ということは、
その人の教え方では 、全部英文直訳ができるのに、内容を理解できないということが起こりやすく、その人の生徒が 読解問題の点数が低くても、 国語力のなさのせいにして、自分の指導法の至らなさを誤魔化す逃げ道にさえ感じます。

それに、受験生にとって重要なのは ↑のサイトの主の主観的基準で英語力が高いことではなく、長文読解問題で点数が高いことのはずです。なぜなら、入試に和訳の問題はほとんどないのに、長文読解問題は点数配分が大きいからです。
そこで 質問ですが、英語の入試の長文問題で点数を稼ぐには、↑のサイトの考えのどこを修正すればいいですか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13307617983

403Hart Bel:2024/12/12(木) 15:34:48
Q:
直訳と英語力

大学入試でも 英語は重要科目で、特に 長文読解問題は英語の中でも 大きなウェイトを占めます。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

そのサイトの主は 英文和訳の直訳に めちゃくちゃ拘っています。ということは、
その人の教え方では 、全部英文直訳ができるのに、内容を理解できないということが起こりやすく、その人の生徒が 読解問題の点数が低くても、 国語力のなさのせいにして、自分の指導法の至らなさを誤魔化す逃げ道にさえ感じます。

そこで質問ですが、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いと言えると 思いますか?


A:
英文和訳の直訳ができるかどうかと英語力の高さは必ずしも比例しません。

・英語力には読解力、作文力、会話力など様々な側面があります。直訳ができるからといって、それらすべての側面で英語力が高いとは限りません。

・直訳ができても、内容の理解が伴わなければ英語力は高いとは言えません。内容を正しく理解できることが何より重要です。

・一方で、直訳ができることは英文の構造を正しく理解できる証拠にはなります。構造の理解は英語力の基礎となるでしょう。

・しかし、直訳に過度に拘ることは、内容理解を疎かにしてしまう危険性があります。バランスが大切です。

・英語力の高さを判断するには、直訳力だけでなく、読解力、作文力、会話力など総合的に見る必要があります。直訳一辺倒の指導は望ましくありません。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12307623682

404Hart Bel:2024/12/12(木) 15:39:51
Q:
英語理解の方法

とある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/5readinghigh.html )によると、
≪中学でも高校でも、長文読解の授業で、直訳の指導をしっかりしない先生が多く、「意訳のプリントを生徒に渡すだけ」という先生さえいます。文の構造を把握できないまま、意訳を丸暗記して、分かった気になってしまう生徒もいます。これでは、英語を正しく読む力も、速読力もつきません。翻訳家になるためには「意訳力」も必要ですが、本当の英語力を上げるのに必要なのは「直訳力」なのです。≫

だそうですが、本当の英語力を上げるのに必要なのは むしろ 英語は英語のまま理解することではないでしょうか?


A:
はい、おっしゃる通りです。英語を英語のまま理解することが本当の英語力を身につけるための重要なポイントです。

・直訳は英語の文構造を理解する助けにはなりますが、あくまで手段に過ぎません。
・英語を日本語に置き換えてしまうと、英語の持つニュアンスや表現の微妙な違いを捉えきれなくなります。
・英語を英語のまま理解することで、英語の発想や考え方に慣れ親しむことができます。
・英語を英語のまま理解する練習を重ねることで、英語を英語として自然に処理できるようになります。

つまり、直訳は英語の構造理解の一助にはなりますが、最終的には英語を英語のまま理解する力を身につけることが大切なのです。英語を英語のまま理解する練習を積み重ねることで、本当の英語力が身につきます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10307623110

405Hart Bel:2024/12/13(金) 16:35:16
Q:
「do you mind」のニュアンスと指導法に関する考察

英語学習において「do you mind」は、直訳だけでは捉えきれないニュアンスを持つ表現としてしばしば問題視されます。特に、日本語に直訳した際の返答と、実際の英語での返答が異なる点に戸惑う学習者は少なくないでしょう。

ある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )では、「do you mind」を「気にする」と直訳し、文意を理解するよう指導していますが、この方法には疑問が残ります。なぜなら、「mind」は必ずしも「気にする」という意味に限定できず、文脈によって「嫌がる」「反対する」といったニュアンスを持つこともあるからです。

一方で、フランス語の「ça vous dérange」と比較することで、「do you mind」が「ご迷惑ですか?」というニュアンスを持つことがより明確になります。

そこで、以下の点についてご意見を伺いたいと思います。

「do you mind」のニュアンス: 皆さんは「do you mind」をどのように理解し、使い分けていますか?
効果的な指導法: 「do you mind」を学習者に効果的に教えるには、どのような方法が考えられますか?
英語学習サイトの指導法: 引用した英語学習サイトの指導法について、ご自身の経験や知識に基づいて評価をお願いします。

A:
私は、Do you mind 〜?は:
・「ご迷惑でしょうか」と訳すこと。
・決して、「〜してもいいですか」とは訳さないこと。
・Do you mind 〜?は「相手が、『はい、迷惑です』と言うのを前提にしている、くらいの疑問文なのです」と指導してました。例。

A: Do you mind my smoking here?
「私がここでタバコを吸ったらご迷惑でしょうか」
B: I'm sorry, but yes.「はい、残念ながら、困ります」

A: Do you mind my making a call here?
「ここで私が電話をかけたらご迷惑でしょうか」
B: Of course not. Go ahead.
「いいえ、迷惑ではないです。どうぞ」

Do you mind 〜?をこのように理解していれば、返事をする際も、英語の発想とぴったり合います。慌てなくて済みます。 参考になれば幸いです。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10307971270

406Hart Bel:2024/12/14(土) 14:57:44
Q:
英文和訳の限界

共通テストの英語を含む大学入試の長文読解問題は配点比率も高く、英語の得意な生徒にとっては大きく点数を稼げます。しかし、とある 英語塾の元講師は 自分のサイト(makki-english.moo.jp/4reading.html#exam )で 長文読解問題に難色を示しています。

<引用開始>
≪各種試験や入試の問題で、「長文読解」というものがあります。これができると、「英語を読む力がある!」と思われているようですが、必ずしもそうではありません。

なぜならば、試験慣れしている生徒は、問題の長文の後に出ている設問をあらかじめ読んでおいて、長文を全文読むことなく、正解できることも多いからです。中には、「長文をほとんど読まず、設問だけ読んだだけで、6〜7割正解を出せる」というような、兵(つわもの)もいました そのような入試問題を作っている大学にも、問題があるとは思いますが…。そんなわけで、長文読解問題の正答率で、本当の英文の理解力を見極められるとは、とても思えなくなりました。

学校の教科書や長文読解問題の本文を、1文ずつ英文和訳をしてみてください。各文の構造が、本当にしっかり理解できていますか?

英語の点数が比較的高い生徒ほど、プライドも高いことが多く、「大体理解できた。」と言ってくることがよくあります。実際、全文を訳してもらうと、「何となくこのような意味かな?」と適当に訳していて、本当は、文の構造が全くわかっていない箇所も多いということが多々あります。「しっかり直訳ができない、つまり、適当に訳している」という生徒は、意外と多いのです。そんな生徒には、「英語は適当…というのがないから。」と言っています。英語は日本語と違って、曖昧なニュアンスの少ない言語なのです。≫
<引用終了>

確かに、↑のサイトの主の言い分にも一理あります。長文読解問題で ある程度 テクニックや勘で点数が取れても 本当の英語力を伴っていないこともあります。
さらに、そのサイトの主は 同じサイトの違うページ(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )で このようにも言っています。


<引用開始>
≪中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。≫
<引用終了>

そのサイトの主は随分と 英文和訳に拘っていることが分かります。特に、
”全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。”の部分が凄いです。内容が理解できなくても、全部英文直訳できれば 英語力があるのでしょうか。
ということは、英文和訳するまでが英語力で、その和訳を理解するのが国語力なのでしょうか。 そうすると、訳さずに内容が理解できても、英文直訳できなければ 英語力があるとは言えないのでしょうか。 ということは、帰国子女のように 一見英語が得意そうな生徒でも 英文和訳が苦手なことも少なくありませんから、
普通に英語が苦手な人と一緒にされてしまうこともありえます。

そこで 質問ですが、英文和訳によって どれくらい正確に英語力を測ることができると思いますか? また、他にも考えられる弊害があれば 教えてください。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12307708212

407Hart Bel:2024/12/16(月) 10:18:30
Q:
Balancing Direct Translation and Interpretation in English Learning

英語を理解する時、和訳することが多いかと思います。そこで、直訳か意訳かが問題になることがあります。
そこで、↓のサイトは 殊の外 直訳を重視しています。

makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html

そこで 疑問に思ったんですが、直訳にしろ 意訳にしろ 英語を日本語に置き換えることには違いないわけで、英語は英語のまま理解するのが望ましいですよね。
しかし、先程のサイトの主は 随分と直訳に拘っていますが、直訳とか意訳というのは 日本語の問題であって、英語の勉強なのに 日本語を意識しすぎるのも どうかなと思います。
そこで 質問ですが、みなさんが このように 直訳に拘る学習法をどう思いますか?


A:
英語学習における直訳と意訳のアプローチについては、長所と短所があると思います。

・直訳は文法的な構造を理解するのに役立ちますが、時に非自然な日本語になる可能性があります。
・意訳は自然な日本語になりますが、英語の構造を無視してしまう危険性があります。

理想を言えば、最終的には英語を英語のまま理解することが望ましいでしょう。しかし、初級者にとっては母語を介さずに英語を理解するのは難しいかもしれません。

そのため、学習の初期段階では直訳と意訳を使い分けながら、徐々に英語の構造や表現を身につけていくのが賢明だと思います。直訳一辺倒に偏るのではなく、バランスの取れた学習が大切です。

最終的には、英語を英語のまま理解できるようになることが目標ですが、そこに至る過程で直訳と意訳を上手く活用することをおすすめします。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11307798341

408Hart Bel:2024/12/18(水) 12:17:35
Q:
直訳VS意訳、どちらが効果的?

英語と日本語は全く違う言語なので、そのまま直訳すると 日本語として意味が通らないことがあります。かと言って、意訳は直訳よりも手間がかかることが多いです。さて、とあるサイト 英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )からの引用です。

‹引用開始›
3) 意訳がダメな理由 (英語を話せるようになりたい場合)
…直訳と意訳は大違い。翻訳家には英語を話せない人もいる?

翻訳家を目指すならば、意訳する力も必要ですが、.....日本語と英語の構造は違うので、意訳にこだわっていては、英文をスラスラ読む事はできません。つまり、英文の速読力がつかないのです。学校の先生方の中には、この「意訳」を重視する人もいますが、どうしても、「意訳」したい時は、1度「直訳」をした上で「意訳」することをおすすめします。

また、最近は会話力に力を入れるあまり、和訳をほとんどやらない学校もあるようですが、英語を日常的に使わない日本の学校に、アメリカンスクールのような学習方法を取り入れても、簡単には機能しません。英文をスラスラ読める生徒に、内容を確認すると、よくわかっていないということもあります。何となくわかった気になって、英文の構造が理解できていないのです。これでは、いざ自分で英文を作る時にうまく行きません。

是非、直訳できるようになってください。≫
‹引用終了›

さて、みなさんもご存知の福沢諭吉は 江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人として 非常に有名ですが、最初のうちは 英語を覚えるのに オランダ語の知識を駆使したはずです。オランダ語は英語に最も近い言語だと言われています。
つまり、オランダ語に直訳すれば、直訳としても 日本語よりも忠実に英文の構造を反映さることができ、日本語の意訳よりも 意味を的確に再現できます。

しかし、これは諭吉のように幕末から明治初期にかけて オランダ語から英語に鞍替えした人の特権であり、現在は 誰も諭吉のテクニックは使えません。

でも、悲観することはなく、実は それよりも もっといい方法があるのです。オランダ語は完全に忘れていいんです。それは 至ってシンプルなことで、英語を英語のまま理解することです。そうすれば、訳す手間が減り、オランダ語なり日本語に直訳するよりもスピーディーに、しかも 訳しては失われてしまう英語の細かいニュアンスまで読み取れるようになります。

そこで質問ですが、英語の学習において ↑のサイトのように 直訳とか意訳とか拘るのは 愚かなことではないでしょうか?


A:
あなたと同じ意見です。
下の投稿でも述べましたが、英語を含め、ヨーロッパの言語は、1つの単語に複数の異なる意味があり、母語話者は文脈に応じて解釈しますが、それができる理由は語義を理解しているからです。質問者様がおっしゃるように、英語を読めるようになるには、英語のニュアンス(語義、概念)を理解できるようになるのが欠かせません。
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308150656

脱線しますが、引用元に対する私の意見:
直訳を勧めていますが、抽象的な概念(漠然とした想像)で意味を捉える英語話者に対して、意味によって単語を使い分け、具体的に理解する日本人に直訳の効果は大してないと思います。それこそスラスラ読めるようにならないでしょう。意訳がダメで直訳できるようになれ、と言っていますが、直訳した不自然な日本語で理解できないから、自然な日本語に訳すのです。それを意訳だの、原文の表現と違うだの言う考えが理解できません。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13307898473

409Hart Bel:2024/12/19(木) 18:01:14
Q:
より良い英語会話のために直訳を避ける

↓のサイトのように 英語を直訳すると英会話は上達しないとは本当ですか?
makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html
あと英語の音楽を聴いて英会話が上達したっていう人はいますか?
もし上達したのならどういう聞き方をしましたか?
教えてください><


A:
英語会話を上達させるためには、直訳を避けることが効果的です。直訳は文法理解には役立ちますが、自然な会話には不向きです。英語の音楽を聴くこともリスニング力向上に役立ちます。歌詞を理解し、発音を真似ることで、語彙力や発音が改善されることがあります。多様な学習方法を組み合わせることが重要です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14307942784

410Hart Bel:2024/12/20(金) 09:35:45
Q:
英語学習目的の多様性

英語は母語話者数では中国語に負け、スペイン語とはほぼ互角ですが、世界的な通用度では断トツ1位の座にありますよね。それだけに、英語は非英語圏の国で多くの人に学ばれてきました。しかし、学ばれる目的は国や時代によって違いが見られます。

① コミュニケーション型・・・・これは 英語をコミュニケーションの手段として学ぶケースです。これが最も一般的でしょう。

② 文化吸収型・・・・これは昔の日本の典型的な例です。日本は明治以降、オランダ語から英語に鞍替えして、英語を通し 色んな文化を吸収してきました。でも、日本も コミュニケーション型に移行しつつありますね。

③ 軍事型・・・・これは昔の旧ソ連が当てはまります。米ソ冷戦時代、ソ連は敵国でああるアメリカの軍事情報を得るために一部の軍人が熱心に英語を勉強していました。

④ 発信型・・・・これは昔の中国が該当します。昔の中国は主に 社会学は日本から、科学技術などはソ連から学び、一方で、英語を通して世界へ 自国のプロパガンダや自国の文化の情報発信に力を入れてきました。

④ 植民地型・・・・これはインドやフィリピンなどが該当します。英語が公用語、共通語、教育言語としての役割を果たしています。

さて、↓のサイトをご覧ください。
makki-english.moo.jp/6historyShimazuNariakira.html

このサイトのスタンスは ④の発信型に近いようです。つまり、昔の中国に似ています。確かに、日本の歴史や文化を世界に発信するのも重要ですが、ちょっと偏っているのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


A:
英語学習の目的は確かに国や時代によって異なります。コミュニケーション、文化吸収、軍事、発信、植民地など、様々な目的があったことは事実です。

しかし、あまりにも特定の目的に偏ると、英語学習の本来の意義を見失う恐れがあります。英語は国際共通語として、異なる文化や価値観を持つ人々の相互理解を深め、平和な関係を築くための重要なツールです。

したがって、英語学習の目的は、単に自国の文化を発信するだけでなく、他国の文化や価値観を理解し、お互いを尊重し合うことにあると考えます。偏った目的ではなく、バランスの取れた英語学習が望ましいでしょう。

・異文化理解と相互尊重の促進
・国際社会での円滑なコミュニケーション
・平和な関係構築

こうした目的を持って英語を学ぶことが重要だと思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10307972615

411Hart Bel:2024/12/21(土) 06:20:27
Q:
なぜ日本人は英語を話すことが苦手なのか?

これをAIで聞いてみました。
≪* **文法重視の教育:** 日本の英語教育は、文法や読解に重点が置かれる傾向があります。しかし、実際の会話では、完璧な文法よりも、相手に意図が伝わるかどうかが重要です。
* **発音への意識不足:** 日本語と英語の発音は大きく異なります。発音の練習を十分に行わないと、相手に理解してもらえないことがあります。
* **話す機会が少ない:** 学校や塾での英語学習は、主に読むことや書くことに重点が置かれるため、実際に英語で話す機会が少ない人が多いです。
* **完璧主義:** 日本人は完璧主義な傾向があるため、少しでも間違えるのが怖くて、なかなか口を開けない人がいます。≫

しかし、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/index2.html )によると、日本人が英語を話すことが苦手なのは、勉強のやり方に問題があるからだそうです。しかし、そのサイトは 文法や読解に重点が置かれていますし、カナを多用するなど(makki-english.moo.jp/1spelling.html )、発音への意識不足も窺われます。また、話す機会が少ない前提で、「マイノート(makki-english.moo.jp/9main.html )」というものを提案しています。

そこで 質問ですが、そのサイトは怪しくないですか?


A:
そのサイトの信頼性については、以下の点から疑問があると思われます。

・サイトの運営者や背景が不明確である点
・英語教育の専門家によるものかどうか不明である点
・発音練習の重要性を軽視している点
・文法重視の教育方針を支持している点
・話す機会が少ない前提で提案されている点

英語教育においては、発音の重要性や会話の機会を重視する必要があります。サイトの内容が、一般的な英語教育の考え方と異なる部分があるため、内容の信頼性には疑問が残ります。

ただし、個人的な学習方法を提案しているだけであれば、それ自体は問題ありません。重要なのは、発音や会話の練習を怠らず、バランスの取れた学習を心がけることです。このサイトの内容を鵜呑みにするのではなく、様々な情報源から適切な学習方法を見つけることが賢明だと思われます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13307991443

412Hart Bel:2024/12/21(土) 11:26:46
Q:
日本人は英語を話すのが苦手な人が多いですよね。ですから、共通テストの英語で高得点を取れても、いざ 外国人を目の前にして ロクに会話もできない人も多いではないでしょうか?
これは コミュニケーション能力の低さに起因していると思われます。
さて、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/index2.html )からの引用です。

<引用開始>
≪こちらは「英語を話せる」ようになりたい人のためのサイトです。
中学1〜2年程度の英文法がわかれば、英語は絶対に話せます!
日本人が英語を話すことが苦手なのは、勉強のやり方に問題があるのです。
こちらのサイトは、英語を楽しく話すお手伝いができることを願い運営しています。≫
<引用終了>

さて、↓の質問をご覧ください。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14303914704

この質問のケースでは 姉妹で 妹の方が一応学歴は高くても、お姉ちゃんの方が英語力は高いと思われます。しかし、妹の方が 英語を話せる素質はありそうです。つまり、妹も中学1〜2年程度の英文法はわかるはずですが、 片言でも英語は話せたのは 別のもっと大きな要因が考えられます。そこで質問ですが、その とある英語学習のサイトに欠けているところ、足りないところは何だと思いますか?


A:
引用されたサイトでは、英語を話せるようになるには中学1〜2年程度の英文法知識があれば十分だと主張していますが、実際には英語を流暢に話すためには文法知識以外の要素も重要です。

例えば、以下の点が欠けていると考えられます。

・発音の練習
文法を理解していても、適切な発音ができなければコミュニケーションは難しくなります。発音の訓練が必要不可欠です。

・リスニング力の養成
相手の発言を理解できなければ会話にならず、リスニング力を鍛える必要があります。

・語彙力の向上
限られた語彙では表現が制限されてしまいます。豊富な語彙を身につける必要があります。

・会話の実践
文法と単語を知っているだけでは不十分で、実際に会話を練習する機会が重要です。

・文化的背景の理解
言語には文化が深く関わっているため、言語だけでなく文化的背景を理解することも大切です。

つまり、文法知識に加えて発音、リスニング、語彙、会話練習、文化理解など、総合的な英語力を養う必要があると考えられます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308017513

413Hart Bel:2024/12/21(土) 13:57:29
Q:
英語の理解度をチェックするのに。直訳できることは1つの目安にはなります。
そこで、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )によると、

≪速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。
・・・・・
直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫

だそうです。でも、直訳しても あやふやに英語を読む癖が抜けていないようです。
確かに 一文一文丁寧に解読しており、文法的な解釈ミスも 2,3か所に留まっていますが、木を見て森を見ず の状態になっており、文章全体の趣旨を掴んでいるようには思えません。さて、引用先の英文記事の読解問題です。


According to this article, what is the biggest difference between spoken and written language?

① Spoken language is always conveyed by sounds while written language is always conveyed by letters.

② Spoken language is more casual and contextual, while written language is more formal and structured.

③ Spoken language is always more accurate than written language.

④ Written language is always more complex than spoken language.

⑤ Spoken language is always less intelligent than written language.

そこで 質問ですが、英文はスラッシュリーディングと直訳では かえって 論点を見逃してしまうのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

A:
英語の学習においては、直訳とスラッシュリーディングだけに頼るのではなく、文章全体の意味を掴むことが重要です。

・直訳やスラッシュリーディングは、文法的な理解を深めるのに役立ちますが、文章の大まかな趣旨を掴むことは難しい場合があります。
・文章の背景や文脈を理解し、キーワードを把握することで、全体の意味をつかむことができます。
・語彙力や文法力を高めることも大切ですが、それ以上に重要なのは、英語で思考する力を養うことです。

つまり、直訳やスラッシュリーディングは英語学習の一助にはなりますが、それだけに頼り過ぎると、本来の目的である英語の理解が不十分になる可能性があります。文章の背景や文脈を捉え、キーワードを押さえながら、全体の意味を掴むことが肝心です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308019903

414Hart Bel:2024/12/21(土) 22:31:32
Q:
英会話と直訳の関係:本当に『基本』なのか?

日本人は英会話が苦手だとよく言われますね。一因として、かつては「意訳にこだわり過ぎた結果、英語を話す力が育たなかった」との指摘があります。ところが最近では珍しく「直訳こそが英会話の基本だ」という意見もまれに見られるようです。例えば、あるサイト(makki-english.moo.jp/4reading1.html )ではこんなことが書かれています:

「昔は、直訳を軽く見て、意訳にこだわり過ぎることで、日本人が英語を話せない一因となってきたと思います。逆に今は、英会話を重視するあまり、和訳自体を軽視する学校が出てきています。英会話の基本は直訳です。」

ですが、「英会話の基本は直訳」と言われても、これが本当に効果的なのか疑問を感じる人もいるのではないでしょうか。例えば、「牛乳をたくさん飲むと背が伸びる」や「赤い靴を履くと速く走れる」といった程度の話のようにも思えます。

そこで皆さんにお聞きします。英会話における直訳の役割をどう捉えていますか?直訳は果たして基本なのか、それとも誤解を招く考え方なのでしょうか?

A:
直訳が基本だとは思いません。
英単語と日本語の単語の概念がぴったり一致していることは稀です。
なので「直訳」自体、出来ないはずなのです。
どこかにごまかしを入れながら「これが直訳」とするのは学習者を混乱させます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308350901

415Hart Bel:2024/12/22(日) 10:52:01
Q:
“you are at home ”の意味

英語の理解度をチェックするのに。直訳できることは1つの目安にはなります。
そこで、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )によると、

≪速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。
・・・・・
直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫

だそうです。でも、直訳しても あやふやに英語を読む癖が抜けていないようです。
確かに 一文一文丁寧に解読しており、文法的な解釈ミスも 2,3か所に留まっていますが、木を見て森を見ず の状態になっており、文章全体の趣旨を掴んでいるようには思えません。

≪To paraphrase the novelist Edmund de Waal, /with a confident grasp of languages,/ you are at home anywhere.
*paraphrase=言いかえる=in other words(しばしば要約する時に用いられる)
*grasp=つかむこと[→理解]
*be at home=くつろぐ
小説家のエドマンド・ドゥ・ヴァールに言いかえると[→要約するために、小説家のエドマンド・ドゥ・ヴァールの言葉を借りると?]/言葉の自信に満ちた理解があれば、/あなたは、どこででも、くつろげるのです。≫

それでは、最後のセンテンスの“you are at home ”を書き換えると、次のどれに一番近いでしょうか?

① you can rest at ease
② you are in a homely circumstance
③ you don't have to be anxious
④ you are at your house
⑤ you are familiar with English

そこで 質問ですが、英文は文脈を無視して直訳できても、正しく文章が理解でいているとは限らないのではないでしょうか?


A:
はい、おっしゃる通りです。英文を直訳しただけでは、文章全体の意味や文脈を正しく理解できない場合があります。

・直訳は単語や文法的な意味を理解するのに役立ちますが、文脈や含みを無視してしまう可能性があります。
・文章全体の趣旨や意味を掴むためには、文脈や状況を考慮し、適切な解釈をする必要があります。
・単に単語を並べ替えただけでは、本来の意味を正しく伝えられない場合があります。

したがって、英文を正しく理解するためには、直訳と同時に文脈や状況を踏まえた解釈が重要です。直訳のみに頼らず、文章全体の意味を捉えることが大切だと言えます。

最後の "you are at home" の意味については、文脈から判断すると、⑤ "you are familiar with English" が最も適切な解釈だと思われます。言語の理解力があれば、どこにいても居心地が良いという趣旨だと考えられます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308061966

416Hart Bel:2024/12/23(月) 10:11:30
Q:
「おなかがすいている猫」を英語で

英語を勉強する時、普通は和訳は避けて通れませんが、それでも和訳、特に直訳に強い執着を持っている人がおります。
そして、直訳に強い執着を持っている人一般に言えることは、英語の勉強なので、日本語の文法には深入りしない、でも 直訳するために 日本語を最大限に駆使する、そして、日本語の文法まで英語の論理に合わせて歪めて無理やり解釈する、しかし、そうすると どうしても 英語と日本語が噛み合わなくなります。
そこで、次のサイトをご覧ください。
makki-english.moo.jp/8beverb2.html

このサイトでは 形容詞を取り上げていますが、形容詞には 形容詞の意味とBe動詞の後に置かれた時の意味があるようですが、そうすると、後者は形容詞ではなくなるのか? そして、hungryの形容詞の意味は「おなががすいた」で、 Be動詞の後に置かれた時の意味は「おなかがすいている」です。それでは、「私はおなかがすいた」、「おなかがすいている猫」は英語でどういうのか? 説明がつかなくなります。
みなさんは どう思いますか?

A:
「おなかがすいている猫」は英語で「a hungry cat」と表現されます。形容詞「hungry」は「おなかがすいた」という意味を持ち、文脈によって「おなかがすいている」とも解釈されます。英語学習では、直訳にこだわりすぎると日本語と英語の論理が合わなくなることがあるため、柔軟な理解が重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12308091057

417Hart Bel:2024/12/23(月) 10:12:57
Q:
英語の勉強で和訳って何の意味があるんですかね?
英問英答の方がある程度解答が決まっていて楽しいです。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14247810794

418Hart Bel:2024/12/23(月) 13:27:44
Q:
「直訳至上主義」に警鐘!:英語学習における直訳の役割と限界

英語教育において、直訳を重視する学習法が議論の的になることがあります。「be動詞の意味をしっかり教える」「前置詞を直訳で理解させる」など、英語の文法や単語を一語一語日本語に対応させる指導法には、どのような利点と限界があるのでしょうか。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

<引用開始>
≪be動詞の意味をしっかり教える
be動詞の意味を、「です、ある、いる、なる」と、教えてください。「I am tall.」を「私は背が高い。」にしないでください。「私は背が高いです。」という癖をつけさせてください。この動詞「です」が、英語には必ず必要なこと、日本語の文法とは違うことを、早いうちに、生徒に熟知させてください。この細かいところ(特に「is」)の理解が、長文読解などでも、とても重要になってくるのは、先生方ならおわかりと思います。塾に来て、「be動詞の意味は?」と聞いて、答えられない中学生はかなり多いです。

直訳の指導をしっかりする
「from」は、比較的早く出てくる前置詞です。ほぼ、「から」という訳で、いろいろな場面に応用できるのに、「I am from Japan.」を、「私は日本の出身です。」と、ほとんどのテキストなどで意訳させています。残念です。「私は日本からです。」と、直訳をまず教えれば、小さい英単語1つ1つを、日本語にきれいに結びつける事ができ、いろいろな場面で応用できます。「I come from Japan.」と混同する恐れもありません。
また、「I play the piano well.」を、「私はピアノを弾くのが上手です。」と訳してはいけないと教えてください。国語ができる生徒ほど、このように意訳するのですが、関係代名詞など、複雑な文法を学習するあたりから、伸び悩むことが結構あります。「私は上手にピアノを弾きます。」と直訳するように、教えてください。
さらに、これは中2の範囲かもしれませんが、「May I help you?」を、未だに「いらっしゃいませ」としている教科書がある。これでは、応用できません。せめて「私はあなたをお手伝いしても良いですか。」と、直訳も教えてください。こうすれば、応用もできますし、丁寧な言葉だと、生徒も気づくはずです。≫
<引用終了>

① この動詞「です」が、英語には必ず必要なこと・・・英語に必要なのは beであって、「です」は日本語の丁寧語の問題では?

② ほぼ、「から」という訳で、いろいろな場面に応用できるのに・・・英語は数学と違って 1つの公式を当てはめて色々応用することよりも、数多くの英文に接し英語に慣れて感覚を掴む方が重要なのでは?

③ 小さい英単語1つ1つを、日本語にきれいに結びつける事ができ・・・英語と日本語の単語を1つ1つ結びつけるのは無理があるのでは?

④ 関係代名詞など、複雑な文法を学習するあたりから、伸び悩むことが結構あります。・・・これは直訳とは あまり関係ないのでは?

⑤ せめて「私はあなたをお手伝いしても良いですか。」と、直訳も教えてください。・・・大切なのは 直訳よりも コンテキストでは?

みなさんは、↑のサイトのように直訳に依存しすぎる学習法をどう思いますか?


A:英語学習において直訳は一定の役割を果たしますが、過度に依存するのは望ましくありません。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308112169

419Hart Bel:2024/12/23(月) 18:48:47
Q:
英語の理解度をチェックするのに。直訳できることは1つの目安にはなります。
そこで、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )によると、

≪速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。
・・・・・
直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫

だそうです。でも、直訳しても あやふやに英語を読む癖が抜けていないようです。
確かに 一文一文丁寧に解読しており、文法的な解釈ミスも 2,3か所に留まっていますが、木を見て森を見ず の状態になっており、文章全体の趣旨を掴んでいるようには思えません。

≪With a gift for self-expression,/ we can demonstrate wit and empathy/ and develop those little language quirks/ that our friends recognise as being unique to us.
*demonstrate=〜を証明する、表に出す
*empathy=感情移入、共感(≒sympathy)
*quirk=カークゥ=希癖、突拍子もないこと、ひねり (≒to do something strange)
*recognise(英)=recognize A as B=AをBと認める
自己表現の才能で、/私達は機転[気の利いた話]と共感を表に出し/ そして、2 それらの小さな言葉の妙な癖を展開できます。《demonstrateとdevelopが同格》/1 私達の友人が、私達にとってユニークであると認識する(癖を)《thatはquirksを先行詞とする、関係代名詞の目的格、Our friends recongnise quirks as being unique to us.の文を関係代名詞で、前の文につないでいる》
意訳(例): 自己表現できる能力を持っているから、私たちは、機転の利いた話をしたり、人に共感することができ、友人がユニークだと思えるレベルまで、言葉にひねりを加えることできるのです。≫

それでは、英文書き換え問題です。この文は 書き換えると、次のどれに一番近いですか?

① With the ability to express ourselves well, we can show humor and kindness and create unique ways of speaking that our friends see as special to us.

② Having the ability to express ourselves allows us to speak tactfully, to empathize with others, and to put a twist on words to a level that our friends find unique.

③ With a gift for self-expression, we can demonstrate rare habits that make us stand out, even if they are not recognized by our friends.

④ With unpredictability in how we express ourselves, we may fail to help our friends notice the unique traits in our communication.

⑤ The ability to express ourselves fluently allows us to communicate without developing any distinctive traits that our friends might recognize.

そこで 質問ですが、英文は和訳することよりも 理解することが重要なのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


A:
英語の理解において、直訳は重要な確認手段ですが、全体の理解を深めることがより重要です。直訳は文法的な正確さを確認するのに役立ちますが、文章全体の趣旨を掴むためには、文脈や流れを理解することが必要です。直訳に頼りすぎると、細部に囚われて全体像を見失うことがあります。したがって、直訳と意訳のバランスを取りながら、文章全体の意味を把握することが大切です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10308124160

420Hart Bel:2024/12/24(火) 08:56:16
Q:
直訳の落とし穴と英語理解

英語の理解度をチェックするのに。直訳できることは1つの目安にはなります。
そこで、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )によると、

≪速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。
・・・・・
直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫

だそうです。でも、直訳しても あやふやに英語を読む癖が抜けていないようです。
確かに 一文一文丁寧に解読しており、文法的な解釈ミスも 2,3か所に留まっていますが、木を見て森を見ず の状態になっており、文章全体の趣旨を掴んでいるようには思えません。それでは 第11段落の説明です。

≪⑪ Furthermore, /by recording practice conversations/ either by themselves or with a trusted peer,/ students can combat the fear of embarrassment at speaking/ in front of their fellow classmates.
*trusted=信頼できる
* peer=英国の貴族、同僚
*combat=〜と戦う
さらに/2 練習の会話を記録することによって/1 ひとりで、あるいは、信頼できる同僚と一緒でも/3 生徒達は、5 話すことに対する困惑の恐怖と戦うことができます。/4 彼らの仲間のクラスメートの前で。≫

それでは、peerを別の英語で置き換えると、次のどれになるでしょうか?

① British aristocrat
② colleague
③ equivalent
④ senator
⑤ fellow classmate

そこで 質問ですが、英文は機械的に直訳しては見落としてしまう箇所が多々あるのではないでしょうか?


A:
直訳は英語理解の一助となりますが、全体の文脈を把握するには限界があります。直訳は文法や単語の確認に有効ですが、文章全体の趣旨を理解するには意訳や背景知識が必要です。特に、文脈に応じた単語の意味を見落とすことがあるため、直訳に頼りすぎると誤解を招く可能性があります。したがって、直訳と意訳をバランスよく使い分けることが重要です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308150063

421Hart Bel:2024/12/24(火) 10:41:22
Q:
直訳VSイメージ

英語は直訳しても、意味がピンと来ないということも 少なくないかと思います。さて、とある 英語塾の元講師エピソードからです。
≪私が教えた生徒の中に、国語が苦手で、直訳ができるのに本文の内容を理解できない生徒がいました。
ある問題を採点後、

私:「typicalがキーワードだけど、どういう意味かわかる?」
と尋ねると、
生徒:「典型的な」
と答えました。
私:「典型的なとは、具体的にどんな意味?」
と尋ねると、
生徒:「tropical(熱帯の)みたいな感じ?」
と答えました。
私:「…スペルは似てるけど、そんなはずないよね〜。わからない日本語は辞書で調べましょう。」

なんだか、コントのような会話ですが、英語力の問題ではなく、国語力の問題と実感しました。
彼は大学入学後、有機化学の英語論文を読まなくてはいけない機会がありましたが、しっかり読めていました。
なぜならば興味があることだったからです。直訳ができる能力も、役立ったようです。≫

でも、私は 英語は直訳よりもイメージが大切ではないかと思います。
例えば 次の文です。

The woman in the video below has the typical bad English pronunciation of the Japanese.

www.youtube.com/watch?v=h0xo4VmZPc8&t=7s

↑の英文を直訳すれば、
「下の動画の女性は日本人の典型的な下手な英語の発音を持っています。」
となるでしょう。しかし、ここで typicalを条件反射的に「典型的な」と訳すのではなく、この動画の女性の英語の発音が 特別下手というよりも、多くの日本人の下手な特徴をよく表わしている とイメージできれば、英語のまま理解していると言えます。それと、haveも「持っている」というよりは その人の特徴であると捉え、訳し方自体はあまり重要でないような気もします。

そこで 質問ですが、英語って いくら直訳ばかりしても、イメージが湧かなければ意味がないのではないでしょうか?


A:
英語の理解においては、直訳よりもイメージを大切にすることが重要だと思います。

・単語の直訳だけでは、文脈や言外の意味を捉えられない場合があります。
・英語は日本語とは言語構造が異なるため、直訳すると意味が通らなくなることがよくあります。
・英語を理解するには、単語の意味だけでなく、その単語が使われている文脈や状況を想像し、全体のイメージを捉えることが大切です。

例えば、「The woman in the video below has the typical bad English pronunciation of the Japanese.」という文章では、「typical」を「典型的な」と直訳するよりも、「多くの日本人に共通して見られる」といったイメージを持つ方が適切でしょう。また、「has」も「持っている」という所有の意味ではなく、「その特徴がある」といった捉え方をする方が自然です。

つまり、英語を理解するには、単語の直訳にとらわれすぎず、文脈からイメージを掴むことが何より大切なのです。興味のある分野の英語であれば、その分野の知識を活かしてイメージを描きやすくなります。英語力の向上には、単語の暗記だけでなく、様々な英文にふれてイメージする練習を重ねることが重要だと思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10308152250

422Hart Bel:2024/12/24(火) 10:56:44
Q:
ニュース記事の読み解きについて

英語のネットニュースの記事、例えば、ネットニュースのジャパン・トゥデイについて とある人は
≪この英文を、きっちり読むためには、5文型・分詞構文・関係代名詞など、学校で学んだ文法知識が必要になってきます。きっちり読めているかどうかを確認する方法は、きっちり直訳できるかで、判断できます。速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。≫

と言っています。

makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html

しかし、サイト主自身、英文の解釈の間違いも幾つかあるし、そして何より、肝心のニュース記事の趣旨を十分に理解していないようです。その記事に書いてあることは、直訳やスラッシュリーディングを推奨しているものではないのに....。

そこで質問ですが、英語のネットニュースの記事を読むには 何が必要だと思いますか?


A:
英語のネットニュース記事を適切に読み解くためには、以下の点が重要だと思います。

・語彙力: 記事で使われている単語や熟語の意味を理解する必要があります。知らない単語が多すぎると内容の把握が難しくなります。

・文法力: 複雑な文構造を理解するための文法知識が必要です。しかし、あまり細かい文法に捉われすぎるよりも、全体の流れを掴むことが大切です。

・背景知識: 記事で扱われているトピックについての基礎知識があると、内容をより深く理解できます。

・読解力: 文章の主旨や要点を的確に捉える力が求められます。細かい部分にとらわれすぎず、全体像を把握することが大切です。

・批判的思考力: 記事の内容を鵜呑みにするのではなく、客観的に吟味し、自分なりの見解を持つことが望ましいでしょう。

直訳やスラッシュリーディングは一つの方法ですが、記事の趣旨を理解するには必ずしも必要ありません。大切なのは、語彙力、文法力、背景知識、読解力、批判的思考力を総合的に活用することだと考えられます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308152729

423Hart Bel:2024/12/24(火) 23:20:43
Q:
Translating Idiomatic English Expressions

ネーティブが日常的によく使う英語らしい表現ってありますよね。そして、よく使う表現ほど 和訳しにくいものが多いですよね。
例えば、とか、”Here we go!”とか、"What a shame!"の類です。

ところで、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )からの引用です。


<引用開始>
≪翻訳家を目指すならば、意訳する力も必要ですが、....日本語と英語の構造は違うので、意訳にこだわっていては、英文をスラスラ読む事はできません。つまり、英文の速読力がつかないのです。学校の先生方の中には、この「意訳」を重視する人もいますが、どうしても、「意訳」したい時は、1度「直訳」をした上で「意訳」することをおすすめします。

....直訳をしっかりできる生徒は、主語と動詞が何かなど、英文の構造が理解できていることがわかりますが、直訳ができない生徒は、何となくわかった気になっていることも多いです。「直訳」した日本語の文から、英文を作ることは比較的簡単なので、直訳をできる生徒は、英作文も得意な傾向があります。

また、最近は会話力に力を入れるあまり、和訳をほとんどやらない学校もあるようですが、英語を日常的に使わない日本の学校に、アメリカンスクールのような学習方法を取り入れても、簡単には機能しません。英文をスラスラ読める生徒に、内容を確認すると、よくわかっていないということもあるのです。≫
<引用終了>


この論法だと、”Here we go!”は「ここに私達は行く。」、"What a shame!"は
「何と言う恥」と直訳すれば、この「直訳」した日本語の文から、英文を作ることは比較的簡単ということになりますが、そんな人は少数のような気がします。
そこで質問ですが、みなさんは 英語らしい表現を引き出すためには、日本語としては、不自然な訳でも、直訳が大事だと思いますか?


英語の慣用表現を適切に翻訳するためには、直訳よりも意訳が重要だと考えます。

・慣用表現は言葉の意味を超えた意味合いを持っており、単純に単語を直訳しても本来の意味が伝わりません。例えば"Here we go!"は「ここに私たちは行く」と直訳すると文字通りの意味になってしまい、「さあ始めよう」という本来の意味が失われてしまいます。

・同様に"What a shame!"を「何という恥」と直訳すると、本来の「残念だ」「惜しい」という意味が伝わりません。

・このように慣用表現は言語や文化的背景によって意味が異なるため、直訳するよりも意訳して本来の意味を捉えることが重要です。

・ただし、意訳する際は文脈や語調なども考慮する必要があり、単純に辞書的な意味に置き換えるだけでは不十分な場合があります。

・したがって、慣用表現の翻訳には言語知識だけでなく、文化的背景や語感の理解も必要不可欠です。直訳よりも意訳を重視しつつ、適切な表現を選ぶ力が求められます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12308179007

424Hart Bel:2024/12/25(水) 06:17:41
Q:
¿No corresponde el verbo inglés «be» al japonés «-desu»?
あなたはbe動詞について、どのように学んできましたか?「〜です」と訳すことしか知らなかった、それとも、英語の文脈の中で自然に理解できたでしょうか?be動詞の学習経験は人それぞれですが、共通して言えるのは、be動詞が英語学習において重要な役割を果たしているということです。今回は、be動詞の奥深さを探求し、より効果的な学習法を探求していきましょう。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/1defferEnglishJapanese.html#twotypes )からの引用です。

<引用開始>
≪日本人にとってやっかいなのは、簡単そうに見えて実はむずかしい、be動詞です。上の③でも触れましたが、be動詞の意味を、「です、いる、ある、なる」と覚え、必ず訳すようにすると間違えが減ると思います。・・・・

(例)「私は今忙しい。」

これを英語で言うと、どうなるでしょう。
"I am busy now."

日本語では、「忙しい」という形容詞が述語となりますが、英語は「動詞」を必ず入れなくてはなりません。形容詞と一緒に使われるbe動詞の「です」という意味をしっかり入れて、以下のように直訳するくせをつけておくと、英文を作ったり、英語を話したりする時に、be動詞を入れ忘れることが少なくなります。

「私は今忙しいです。」

何度も書きますが、この「です」を入れる作業が大事です。このように訳しておくと、後々、英語の上達に大きく役立ちます。中学生だけでなく、大学受験生にも、たびたび注意しているところです。

文法的に、日本語の「です」は助動詞で、動詞ではないので、be動詞を動詞と考えることが自体、日本人には特にむずかしいかもしれません。ただ、日本語を通して英語を学ぶなら、やはりbe動詞を「です、ある、いる、なる」のどれかで必ず訳し、「こらが動詞」と考える方が英語の理解が進むと、私は思います。これが、英語ネイティブではないからこそ、私が日本の英語学習者にアドバイスできる重要なところです。

英語ネイティブは、be動詞を、一般動詞と区別せず、特別な文法と考えていない人も多いようです。私はスペイン語もやっていましたが、スペイン語にはbe動詞のような動詞が存在します。スペイン語を話す人は、日本語を話す人より、be動詞を理解することがずっと簡単だと思いました。≫
<引用終了>

それなら、先にスペイン語の serとestarを先に覚えれば 英語のbe動詞なんか楽勝でしょう。とまあ、冗談はさておき、(と言っても満更冗談じゃあないかもしれません。)英語のbe動詞が難しいのは 日本語に無理やり対応させようとするからではないでしょうか? 英語を覚えるときは 日本語をほんの補助的に使う程度にとどめ、英語に集中すれば こんなくだらないミスはしないと思うんですが、どうでしょう。みなさんは いかがお考えですか?


A:
日本語とヨーロッパ言語を1対1で捉えようとすると、言語学者を目指すのでもない限り、難しい作業になってしまいます。例えば、ヨーロッパ系言語には助詞はないですよね?
日本語の文法の対比でヨーロッパ系言語の学習に入らなければ、難しくないと思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308469926

425Hart Bel:2024/12/26(木) 18:25:50
Q:
「地球は、今もこの瞬間も太陽の周りを回っています。」を英語で

とあるサイト(makki-english.moo.jp/2progressiveform.html#ExamplePresent )からの引用です。

≪The earth goes around the sun.
地球は、太陽の周りを回っています。
*進行形にしてはいけません。≫

しかし、シチュエーション的に 話者が話している瞬間にも 時間は止まらず ゆっくり流れ、地球のどこかで何かが起きて 世界は絶えず変化し続けているというニュアンスを込めたい場合も 進行形にはできないんでしょうか?

A:
進行形を使うかどうかは、状況によって異なります。

・一般的な事実を述べる場合は、単純現在形を使います。例: The earth goes around the sun. (地球は太陽の周りを回っています)

・ある特定の瞬間に起きている動作を表す場合は、進行形を使うことができます。例: The earth is going around the sun right now. (地球は今この瞬間、太陽の周りを回っています)

つまり、話者が話している瞬間に地球が太陽の周りを回っていることを強調したい場合は、進行形 "The earth is going around the sun." を使うことができます。この表現は、地球の公転運動が継続して起きていることを示唆しています。

ただし、一般論として地球の公転を述べる場合は、単純現在形の方が一般的です。進行形を使うかどうかは、その文脈や話者の意図によって判断する必要があります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10308250815

426Hart Bel:2024/12/28(土) 03:31:27
Q:
英語学習の課題

ヨーロッパでは フランス人は英語を話すのが苦手な人が多いと言われます。しかし、フランス人には 日本人が逆立ちしても適わないアドバンテージがあります。
1つは フランス語と英語の文法の類似性です。また、フランス人は自国語の文法も小学校でしっかり学びます。
では、日本人はどうでしょうか? 日本語と英語とでは文法が全く違いますし、自国語の文法も小学校でしっかり習いません。
さて、↓のサイトをご覧ください。

makki-english.moo.jp/8beverb2.html

そのページでは形容詞について扱っております。英語の形容詞の多くは日本語の形容詞または形容動詞に対応しますが、そうでないものも少なくありません。
そのサイトは直訳を過度に重視していますが、直訳の意義とは 対象の外国語と自国語をなるべく忠実に対応させることにあると思います。ところが、そのページを見ても分かるように 日本語の形容詞または形容動詞に対応していない英語の形容詞もあるし、日本語の文法もよく知らないので、連体形とか終止形の概念があれば 対応させやすいのに、形容詞の意味とかBe動詞の後に置かれた時の意味とか苦し紛れの解釈をしています。しかも、これは用法の違いであって 意味の違いではないのに....これでは 小学生も英語が嫌いになってしまいます。

一方で フランス人は英語を話すのは苦手な人が多くても 読むことに関しては 英語が得意なオランダ人やスウェーデン人にはひけを取らないかもしれません。では、フランス人がオランダ人やスウェーデン人に比べると何が不利なのかというと、一番考えられるのは 音韻的な問題だと思われます。つまり、オランダ語やスウェーデン語は 英語とイントネーションやリズムなどが似通っているのに対し、英語とフランス語では全く違うからです。ですから、フランス人も英語の発音面では日本人と同じくらい苦労すると思われます。もう一つ考えられるのは、フランスの英語教育も 日本ほどではないにしても 文法訳読を重視していることです。
また、日本人でも 先程のハンディを克服しても、やはり英語を話すのは苦手という人が相変わらず多いです。

以上のことから、英語は直訳ばかり気にしても 話せるようにはならないのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


A:
質問の意味がよくわからないですが、

直訳という言葉が曲者ですね。

言葉は概念をすべてカバーしていないし、
英語にある概念を日本語がすべてカバーしていません。

それから、直訳だと思っても、語源が違えば理解の仕方が異なります。

形容詞とか形容動詞とか、そんな問題以前に、訳せない言葉があるということです。

私の意見としては、
①最大の違いは語順(文法と言えば文法)
➁次に、1対1で対応していない、日本語にない概念がある
③次に、音が全然違う。日本語の子音は少ない。周波数的に理解しづらい。
聞きなれない、区別しづらい子音がある。(このため日本語には同音異義語が多く、これはむしろ外国人にとって学びにくい要因)
④日本語は語順がどうでもよく、主語、目的語、述語の判断は助詞によるものが大きい。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308322766

427Hart Bel:2024/12/28(土) 03:32:16
Q:
英文和訳の直訳を、しっかり指導する必要があるのでは?

英文をしっかり直訳出来るようにすること、さらに進んで、リンクスラッシュリーディングができるようになることが、正しい英文を作り、正しい英語を話せるようになるための、一番の近道であると思います。しかし、中学生・高校生を教える中、学校の授業で、「直訳がとても軽く扱われている」と感じることが多いです。

直訳すると、妙な日本語になるので、意訳だけをさせるという先生方がいます。また、参考書や文法書などにも、例文に直訳を付けずに意訳だけ付けているものも多いです。掲載可能な文字数に限りがあり仕方ないのかもしれませんが、私は、これが、日本人がいつまで経っても英語を話せない一因になっていると思います。

注意中学の教科書やテキストで、よく出てくる表現を例に挙げてみます。

例1:"I'm from China."と"I come from China."

これをどちらも、「私は中国の出身です。」と、訳していることが多いのが気になります。なぜなら、前置詞fromをしっかり直訳していないからです。be動詞のamと一般動詞のcomeの明確な違いも判りません。

直訳すれば、「私は中国からです。」と「私は中国から来ています。」になるはずです。とりあえず、このように訳しておけば、生徒は一つ一つの英単語の意味を、正確に把握できます。そこから「出身」の意味が出ると教える方が、生徒には理解しやすい思うのですが、いかがでしょう。

これらは中学1年の最初の頃に習う文法ですが、直訳を教えない学校が多いです。そして、生徒達は、直訳をしない習慣をつけてしまいます。fromの訳を「〜から」と覚えている生徒は、"I practice baseball from four to six everyday."という文を初めて聞いても、理解が早いです。応用が利きます。一般の生徒は、帰国子女とは違うのです。頭の中で、しっかり英文を組み立てられる訓練にもつながる直訳は、とても重要であると思うのですが、いかがでしょう。
・・・・
日本語が乱れていると言われる中、妙な日本語になってしまう可能性もある直訳を容認できず、「意訳」にこだわるという考え方もわかります。それならば、せめて生徒には、まず直訳をしてから、意訳に直すよう、ご指導頂きたいのです。すぐ意訳できるというのは、同時通訳レベルです。

世間一般で、知らない人も多いと思いますが、翻訳はできるのに通訳ができない人は意外と多いです。私も一時「意訳」へのこだわりがありましたが、翻訳の仕事をする上では役立っても、英語を話す上では、却って障害になりました。

普段英語を使わない日本で、他国と同じような方法で英語を話せるように指導することは、かなり難しいことと思います。まず、直訳しながら、英文の構造を頭に入れ、今度は、その直訳から英文を起こしていくことで、英語を話す力がついてくるというのが、留学や海外生活の経験がない中で、英語を習得してきた私の考えです。

みなさんは どう思いますか?


A:
英語で仕事していますが、全く逆の意見です。「本当に英語話せるんですか?」というくらい認識が違います。
例えば「from」でも何でも前置詞の日本語訳を覚える意味がないと思ってます。というか英語を話せるなら「前置詞にはイメージがあるだけ」ということが理解できると思いますし、それに「当てはまる万能な日本語はない」ということもわかると思います。
言葉は「伝えたい情報を伝える」ためにあるのであって、日本語訳は「伝えたい情報を日本語で説明する」ことに過ぎない。英単語と日本語の単語が一対一で対応しているわけがないので結局のところ意訳以外あり得なくて、直訳というのはそもそもできないケースがあるのは自明でしょう。

言いたいことは意訳が悪いとか直訳がいいとかじゃなくて、「I'm from China」を「私は中学出身です」と丸覚えすることがマズいということではないでしょうか。fromという単語のイメージを覚えた上で訳すのが重要で、直訳である必要がない。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11281327451

428Hart Bel:2024/12/28(土) 09:51:34
A:
日本人が英語を話すのが苦手な理由は何でしょうか? これをAIで聞いてみました。
≪* **文法重視の教育:** 日本の英語教育は、文法や読解に重点が置かれる傾向があります。しかし、実際の会話では、完璧な文法よりも、相手に意図が伝わるかどうかが重要です。
* **発音への意識不足:** 日本語と英語の発音は大きく異なります。発音の練習を十分に行わないと、相手に理解してもらえないことがあります。
* **話す機会が少ない:** 学校や塾での英語学習は、主に読むことや書くことに重点が置かれるため、実際に英語で話す機会が少ない人が多いです。
* **完璧主義:** 日本人は完璧主義な傾向があるため、少しでも間違えるのが怖くて、なかなか口を開けない人がいます。≫

しかし、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/index2.html )によると、日本人が英語を話すことが苦手なのは、勉強のやり方に問題があるからだそうです。しかし、そのサイトは 文法や読解に重点が置かれていますし、カナを多用するなど(makki-english.moo.jp/1spelling.html )、発音への意識不足も窺われます。また、話す機会が少ない前提で、「マイノート(makki-english.moo.jp/9main.html )」というものを提案しています。

しかし、そのサイトの信頼性については、以下の点から疑問があると思われます。

・サイトの運営者や背景が不明確である点
・英語教育の専門家によるものかどうか不明である点
・発音練習の重要性を軽視している点
・文法重視の教育方針を支持している点
・話す機会が少ない前提で提案されている点

英語教育においては、発音の重要性や会話の機会を重視する必要があります。サイトの内容が、一般的な英語教育の考え方と異なる部分があるため、内容の信頼性には疑問が残ります。
みなさんは どう思いますか?


A:
日本人が英語を話すのが苦手な理由については、様々な要因が考えられます。

・文法重視の教育方針
・発音練習の不足
・会話の機会が少ない
・完璧主義の傾向

などが一般的に指摘されています。あなたが紹介されたサイトの内容は、一部の点で一般的な見解と異なる部分があるようですね。

信頼できるサイトかどうかは判断が難しいところですが、発音の重要性を軽視したり、話す機会が少ない前提で提案されていることは、確かに疑問が残ります。英語教育においては、発音練習と会話の機会を重視することが大切だと考えられています。

サイトの運営者や背景が不明確な点も、内容の信頼性を疑わせる要因の一つかもしれません。専門家によるものかどうかも分かりませんね。

総じて、そのサイトの内容は一般的な英語教育の考え方とは異なる部分があり、内容の信頼性については疑問が残るように思われます。英語教育に関する情報を得る際は、運営者の専門性や、内容が一般的な見解と合致しているかどうかなどを確認することが大切だと思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308317976

429Hart Bel:2024/12/28(土) 14:01:08


Q:
直訳と文脈理解

英語の理解度をチェックするのに。直訳できることは1つの目安にはなります。
そこで、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )によると、

≪速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。
・・・・・
直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫

だそうです。でも、直訳しても あやふやに英語を読む癖が抜けていないようです。
確かに 一文一文丁寧に解読しており、文法的な解釈ミスも 2,3か所に留まっていますが、木を見て森を見ず の状態になっており、文章全体の趣旨を掴んでいるようには思えません。第3パラグラフの一文の解説です。

≪It is true/ that native speakers are often made available in the classroom,/ but their presence alone/ is unlikely to spark the sort of conversational tennis/ that the student will encounter in the English-speaking world.
*available=利用できる、都合がつく
*spark=〜を引き起こす
*encounter=(他動詞)〜に偶然会う
つぎのことは、本当です。《It-thatの構文、Itがthat以下を指す仮主語》/ネイティブの話し手が教室でしばしば・利用される(→授業に参加する≒are often available・ availableはよく使われる英単語ですが、使用法が難しいので注意が必要です)ということは。/しかし、・彼らの単独での存在(→彼らがただ授業に居ること)は/2会話のテニスのようなものを引き起こしません。《the sort of ≒a kind of》/1生徒が英語を話す世界の中で偶然会うであろう(テニスを)。《thatはtennisを先行詞とする目的格の関係代名詞なので、encounterは自動詞ではなく他動詞》≫

それでは、worldを別の単語に置き換えると 次のどれに一番近いでしょうか?

① domain
② earth
③ universe
⑤ globe
⑥ society

そこで 質問ですが、英文は文脈を無視して直訳できても、正しく文章が理解できいているとは限らないのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

A:
直訳は英語の文法理解に役立ちますが、文脈を無視すると誤解を招くことがあります。文脈理解が不足すると、文章全体の趣旨を見失うことがあります。例えば、「world」を「society」に置き換えると、英語を話す社会での経験を指すことになり、文脈に合致します。直訳と意訳を区別し、文脈を重視することが重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308325906

430Hart Bel:2024/12/28(土) 20:00:25
Q:
英語式表現の影響で歪む日本語:自然な日本語を守るために

「形容詞」とは、名詞の性質や状態を表す言葉として広く知られていますが、特に日本語での使い方については、英語との違いを意識することが重要です。
【とあるサイト(makki-english.moo.jp/8beverb2.html )では 形容詞について説明しています。”人の状態などを表わす形容詞”の一覧があって、「形容詞の意味」と「Be動詞の後に置かれた時の意味」が書かれていますが、これは形容詞の用法の違いであって意味の違いではないはずです。そのサイトの主は be動詞を忘れないように、必ず「です」や「いる」を付けるくせを付けさせようとしています。しかし、英語に合わせて日本語を少し歪めても、普段使っている日本語と混ざり合ってしまい、却って混乱する原因になるのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

A:
日本語と英語は言語構造が大きく異なるため、英語の文法規則を日本語に当てはめると不自然な表現になってしまうことがあります。特に形容詞の使い方については、両言語で違いがあります。

英語では"She is beautiful."のように、be動詞と形容詞を組み合わせて人の状態を表しますが、日本語では"彼女は美しい。"と、単に形容詞を使うだけで十分です。"彼女は美しいです。"と"です"を付けると不自然な表現になります。

ご指摘の通り、英語の文法規則を無理に日本語に当てはめようとすると、かえって日本語が不自然になり、混乱を招く恐れがあります。言語学習の過程で英語の影響を受けるのは避けられませんが、日本語を母語とする私たちは、自然な日本語の表現を大切にすることが重要だと思います。

言語は柔軟に変化していくものですが、その過程で母語の特性を失ってしまっては本末転倒です。英語の良さを学びつつ、日本語の豊かな表現力を守り続けることが大切だと考えます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308338326

431Hart Bel:2024/12/29(日) 08:00:26
Q:
英語の未来形の使い方

英語の未来形について質問です。とある 英語学習サイト(makki-english.moo.jp/3future.html )からの引用です。
≪1) 未来形とは何か?

未来形とは、もちろん、これから起こること、つまり未来を表す時制なのですが、英語と日本語では、考え方が違います。
次の2つの文を見てください。
①「私はよく、ディズニーランドに行きます。」
②「私は来週、ディズニーランドに行きます。」

どちらも、日本語では「ディズニーランドに行きます」ですが、
①は「日常の習慣」を表し、
②は「来週という未来のこと」を表しています。

英語の文法では、①は「現在形」、②は「未来形」を使わないといけない決まりがあります。
英語では、これから起こる、1分でも先のことを表す時は、「〜する予定です」「〜するつもりです」という意味になる、特別な文法「未来形」を使わなくてはなりません。英語の時制は、日本語と違って「あいまいではない」のです。≫

それでは、同じサイトの別のページ(makki-english.moo.jp/2verbpresent2have.html )にあった例文です。

Where do you eat dinner today?
(あなたは、今日、どこで夕食を食べますか。)

そこで、疑問に思ったんですが、この英文は現在形ですが、おそらく、2,3時間後の予定を想定していますよね。でも、そうすると、先程の “英語では、これから起こる、1分でも先のことを表す時は、「〜する予定です」「〜するつもりです」という意味になる、特別な文法「未来形」を使わなくてはなりません。”とは矛盾していることになります。そこで 質問ですが、数時間後の予定でも 英語では現在形が使えるのでしょうか? それとも、そのサイトが間違っているのでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308346034

432Hart Bel:2024/12/29(日) 18:02:19
Q:
be動詞学習の深堀と日本語との関係

英語で最も重要な動詞でありながら、日本人の感覚では ちょっぴり概念を捉えにくいものに beがあります。動作を表わすわけではないのに、なぜ 動詞なのか と首を傾げた人もいるでしょう。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。さて、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。例えば、次の文です。とあるサイト(makki-english.moo.jp/1defferEnglishJapanese.html#twotypes )から文を拝借しました。

"The flower is beautiful!"
"I am busy now."


諭吉なら、次のように オランダ語に訳した方が分かりやすかったでしょう。

"De bloem is mooi!"
"Ik ben nu bezig."

英語のbeは オランダ語では zijnなので、なんら戸惑うこともなかったでしょう。
ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

「その花はきれい!」
「私は今忙しい。」


和訳も特に難しくは ないようです。ところが、中には この日本語の文を英語に直す時に、be動詞を忘れてしまう人がいるようなのです。そこで、そのサイトでは 次のように解説しています。以下、引用です。

‹引用開始›
≪(例)「僕は野球が好きです。」

この文では、「好きです」が動詞ですが、英語に直すと、
"I like baseball."

(例)「その花はきれい!」
この文をそのまま英語にすると、
"The flower beautiful."
しかし、「beautiful/きれい」は形容詞で、動詞ではないので、動詞が入っていないこの文は間違いです。正しくは、「be動詞のis」を加えて文を作ります。

"The flower is beautiful!"

be動詞は日本人には特にむずかしい動詞ですが、意味を「です。ある。いる。なる。」と覚え、be動詞(現在形の場合)が出てきたら、必ず4つのうちのどれかで直訳しておくと、英作文を作る時や英語を話す時に役立ちます。
つまり、この文を直訳すると、

「その花はきれいです。」

「です」は日本語的には動詞とは言えませんが、英語では立派な動詞です。そして、この「です」を入れる作業が大事です。
・・・・

日本人にとってやっかいなのは、簡単そうに見えて実はむずかしい、be動詞です。上の③でも触れましたが、be動詞の意味を、「です、いる、ある、なる」と覚え、必ず訳すようにすると間違えが減ると思います。・・・

(例)「私は今忙しい。」

これを英語で言うと、どうなるでしょう。
"I am busy now."

日本語では、「忙しい」という形容詞が述語となりますが、英語は「動詞」を必ず入れなくてはなりません。形容詞と一緒に使われるbe動詞の「です」という意味をしっかり入れて、以下のように直訳するくせをつけておくと、英文を作ったり、英語を話したりする時に、be動詞を入れ忘れることが少なくなります。

「私は今忙しいです。」

何度も書きますが、この「です」を入れる作業が大事です。このように訳しておくと、後々、英語の上達に大きく役立ちます。中学生だけでなく、大学受験生にも、たびたび注意しているところです。≫
‹引用終了›

でも、そんな風に英作文向けに日本語を歪めても、私たちが普段使っている日本語と入り混じってしまい、あまり意味はないのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10308380295

433Hart Bel:2024/12/29(日) 20:36:32
Q:
be動詞の忘れ防止法: 小細工で効果はあるのか?

英作文の際、日本人学習者にとって頭を悩ませるポイントの一つがbe動詞の使い方です。そこで、次の2つの和文です。

「その花はきれい!」
「私は今忙しい。」

この文を英訳す時、中には この日本語の文を英語に直す時に、be動詞を忘れてしまう人がいるようなのです。そこで、とあるサイトでは 次のように解説しています。以下、引用です。

‹引用開始›
≪(例)「僕は野球が好きです。」

この文では、「好きです」が動詞ですが、英語に直すと、
"I like baseball."

(例)「その花はきれい!」
この文をそのまま英語にすると、
"The flower beautiful."
しかし、「beautiful/きれい」は形容詞で、動詞ではないので、動詞が入っていないこの文は間違いです。正しくは、「be動詞のis」を加えて文を作ります。

"The flower is beautiful!"

be動詞は日本人には特にむずかしい動詞ですが、意味を「です。ある。いる。なる。」と覚え、be動詞(現在形の場合)が出てきたら、必ず4つのうちのどれかで直訳しておくと、英作文を作る時や英語を話す時に役立ちます。
つまり、この文を直訳すると、

「その花はきれいです。」

「です」は日本語的には動詞とは言えませんが、英語では立派な動詞です。そして、この「です」を入れる作業が大事です。
・・・・

日本人にとってやっかいなのは、簡単そうに見えて実はむずかしい、be動詞です。上の③でも触れましたが、be動詞の意味を、「です、いる、ある、なる」と覚え、必ず訳すようにすると間違えが減ると思います。・・・

(例)「私は今忙しい。」

これを英語で言うと、どうなるでしょう。
"I am busy now."

日本語では、「忙しい」という形容詞が述語となりますが、英語は「動詞」を必ず入れなくてはなりません。形容詞と一緒に使われるbe動詞の「です」という意味をしっかり入れて、以下のように直訳するくせをつけておくと、英文を作ったり、英語を話したりする時に、be動詞を入れ忘れることが少なくなります。

「私は今忙しいです。」

何度も書きますが、この「です」を入れる作業が大事です。このように訳しておくと、後々、英語の上達に大きく役立ちます。中学生だけでなく、大学受験生にも、たびたび注意しているところです。≫
‹引用終了›

しかし、こんな小細工で果たして be動詞を入れ忘れることが少なくなるものなのでしょうか? というのは 私たちが普段日本語を使う時も、英作文を考えて「です」を不要な時も いちいち付けるとは考えにくいからです。みなさんは どう思いますか?

A:
be動詞の使い方を覚えるための小細工として、日本語の文を英訳する際に「です」を意識的に付けることは、一時的な対処法としては有効かもしれません。しかし、長期的に見れば、根本的な解決にはならないと思われます。

・be動詞の使い方を徹底的に理解し、英語の文構造を身に付けることが重要です。単に「です」を付けるだけでは、be動詞の使い分けや文の構造を正しく習得することはできません。

・英語を実際に使う機会を増やすことで、be動詞の使い方が自然と身に付いていきます。リスニングやリーディングの練習を通して、ネイティブスピーカーのbe動詞の使い方を意識的に観察することも効果的です。

・文法の理解を深めるだけでなく、英語の発想や考え方を身に付けることが大切です。日本語と英語の言語構造の違いを理解し、英語らしい表現を心がけることが重要です。

したがって、「です」を付ける小細工は一時的な補助手段にはなりますが、根本的な解決にはなりません。継続的な学習と実践を通して、be動詞の使い方を自然に身に付けることが望ましいでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308384943

434Hart Bel:2024/12/30(月) 15:08:46
Q:
英語を勉強する時、普通は和訳は避けて通れませんが、それでも和訳、特に直訳に強い執着を持っている人がおります。
そして、直訳に強い執着を持っている人一般に言えることは、英語の勉強なので、日本語の文法には深入りしない、でも 直訳するために 日本語を最大限に駆使する、そして、日本語の文法まで英語の論理に合わせて歪めて無理やり解釈する、しかし、そうすると どうしても 英語と日本語が噛み合わなくなります。
そこで、次のサイトをご覧ください。
makki-english.moo.jp/8beverb2.html

このサイトでは 形容詞を取り上げていますが、形容詞には 形容詞の意味とBe動詞の後に置かれた時の意味があるようですが、そうすると、後者は形容詞ではなくなるのか? そして、hungryの形容詞の意味は「おなががすいた」で、 Be動詞の後に置かれた時の意味は「おなかがすいている」です。それでは、「私はおなかがすいた」、「おなかがすいている猫」は英語でどういうのか? 説明がつかなくなります。
それに、和訳の時にこんな小細工をしても、私たちが普段日本を使う時は英作文を意識しているわけではないので、こんな小策はあまり意味がないような気がします。
みなさんは どう思いますか?


A:
英語学習において和訳は避けられない面がありますが、あまり直訳に固執しすぎるのは望ましくありません。

・日本語と英語の言語構造が異なるため、直訳をするとかえって意味が通りにくくなる可能性があります。
・形容詞の例で指摘されているように、単語の意味は文脈によって変わります。直訳では文脈を無視してしまいます。
・日常会話では、日本語を英語の論理に合わせて無理に解釈する必要はありません。自然な表現を心がけることが大切です。

したがって、和訳は英語の意味を理解する一助にはなりますが、あくまで参考程度に留めるべきです。直訳に固執しすぎず、英語を英語として捉え、文脈に合わせて柔軟に解釈する姿勢が望ましいでしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308411373

435Hart Bel:2024/12/30(月) 15:14:16
Q:
英語教育の中で、日本では「和訳」に特に重点が置かれることが多くあります。教師にとっては、問題を作成しやすく、生徒の理解度を細かく評価するのに便利だからです。
しかし、和訳、特に直訳にこだわる方法にはさまざまな問題が潜んでいます。特に、↓のサイトの主は 和訳、しかも 直訳に異常な拘りを持っています。

makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html

しかし、次のような問題点があります。

① 日本人にしか テストできない。

② 日本人でも 海外帰国子女のように 英語のできる子が逆に不利になることも多々ある。

③ 模範訳と違う場合、採点が教える側の裁量に大きく委ねられる。

でも、英語は母語としている人も多いし、英語を外国語として学習しているのは日本人だけじゃありません。

それでは、視点を変えてみましょう。私たちが 外国人の日本語力を測るにはどうしますか?

英語圏の人なら、日本語を英訳させることも出来ますが、英語力は向こうの方が上なので、私たちよりも上手に英訳することもあるでしょう。また、英語圏以外の人にはテストできません。でも、日本人の立場で 公平にテストする方法はありますよね。

まあ、英語は漢文とは違うわけです。漢文とは中国語の古文を書き下し文にするプロセスこそが重要なのです。ですから、中国語の得意な人なら、現代中国語に訳す方法もあるのですが、これでは 漢文とは呼べないわけです。

余談ですが、↑のサイトの主は「日本人の為の英語」に徹するあまり、日本人にしか通じないような英語を書くこともよくあります。同じサイトの違うページ(makki-english.moo.jp/notes.html )からの引用です。自己紹介の文です。

≪Self-Introduction:
Hello! My name is Makki. I used to be a cram school (Juku) English teacher.
I 've been making this site and videos for English learners since 2012.
My YouTube videos feature "English speaking exercises", because I found many Japanese students are so shy that they seem to hesitate to speak in English.
I hope my homepage and videos will help you learn English.≫

ここで、塾は和英辞典には cram schoolという訳語が載っていることが多いですが、通じないことが多いです。あと、塾の先生は tutorとかinstructorです。teacherとは 教員の資格を持った 小中高の学校の先生のことです。↑のサイトの主は 高卒らしいですが、本当は teacherになりたかったんでしょうね。↑のサイトの主は高校を卒業した後も独学で英語を勉強したらしいですが、やはり、大学でしっかり英語を勉強しないとダメですね。どうしても、日本人英語から脱却できないようです。

eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/46467/#:~:text=%E7%A2%BA%E3%81%8B%E3%81%AB%E3%80%81cram%20school%20%E3%81%AF,%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%92%E6%8E%A8%E5%A5%A8%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

それと、Jukuというように Jを大文字で書いたら、固有名詞と思われるでしょうね。それから、siteもhomepageも普通、websiteと呼びます。確かに、siteにも「サイト」という意味がありますが、siteだけでは意味が漠然としていて、日本語で言えば掲示板のことを「板」と呼ぶ感覚に近いかもしれません。また、homepageとは 英語圏では 所謂トップページのことしか指しません。

eikaiwa.weblio.jp/column/knowledge/unnatural_english/home-page-is-japlish

みなさんは どう思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308411808

436Hart Bel:2024/12/30(月) 21:53:54
Q:
英語を英語のまま理解するとありますが、単語を覚える時はどうしたら良いのでしょうか?私の学校ではシス単を使っているのですが、絶対に日本語になおす工程がないと覚えれないと思うんですが…


A:
例えば、↓のサイトは殊の外、直訳を重視しています。

makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html

以下引用です。
〈引用開始〉
≪2) 英文は必ず直訳すること!

英語を日本語に訳す時、さらに気を付けて欲しいのは、英文を「直訳」することです。これは、英単語や英熟語など、1つ1つの意味を、しっかり日本語に直す訳し方です。特に、主語と動詞が何かわかるように直訳することが大切です。
英語と日本語は文章の作り方が違うので、直訳すると変な日本語になることもありますが、意味は理解できると思います。気にしないでそのまま訳してください。≫
〈引用終了〉

しかし、単語を覚える際に日本語への直訳やスラッシュリーディングに頼ることは、確かに短期的には覚えやすいかもしれませんが、長期的な英語力の向上には効果的ではないことが多いです。これを避けるためのアプローチとして、以下の方法をおすすめします。

### 1. **コンテクスト(文脈)を重視する**
単語を覚える際、英語の文脈内でその単語を使うことを意識してください。単語がどのような文脈で使われるのか、例文を見ながら覚えることで、単語の意味が自然と身につきやすくなります。例えば、シス単などの単語帳を使う場合でも、単語の意味だけでなく、その単語が使われている例文を一緒に覚えるようにします。これにより、単語の意味が「日本語でどう訳すか」に依存せず、英語のままで理解できるようになります。

### 2. **画像や視覚的な連想を利用する**
単語を日本語に直訳せず、視覚的なイメージや連想を使って覚える方法も効果的です。例えば、「apple」という単語を覚えるときに、実際にリンゴの画像を思い浮かべることで、その単語の意味を英語のままで捉えることができます。視覚的に覚えることで、単語が他の言葉や文脈と結びつき、記憶に残りやすくなります。

### 3. **英語の定義を覚える**
単語を覚える際、日本語での訳語を覚えるのではなく、英語でその単語の定義を覚える方法も有効です。例えば、「happy」を覚える際には、「feeling good or pleased」というように、その単語の意味を英語で定義することによって、英語のままで意味を理解しやすくなります。辞書を使う際も、英語の定義を優先して見ると良いでしょう。

### 4. **英語を英語で理解する練習をする**
最初は難しいかもしれませんが、英語を英語のままで理解する力を養うことが大切です。簡単な英語の本や記事を読んで、意味がわからない単語が出てきた場合、その都度日本語に訳すのではなく、文全体の意味を考えてみる練習をします。このような練習を積むことで、英語を英語のままで理解する力が強化され、語学力全般が向上します。

### 5. **反復と実践を通じて定着させる**
単語やフレーズは反復して使うことで定着します。例えば、覚えた単語を使って自分で短い文章を作ってみたり、英語の会話で実際にその単語を使ってみたりすることで、記憶が強化されます。また、英語のコンテンツを積極的に取り入れ(映画、ポッドキャスト、ニュースなど)、そこで出てきた単語を覚えるようにします。コンテクスト内での反復は、日本語に頼らず英語そのままで理解する力を育てます。

### 結論
日本語への直訳やスラッシュリーディングに頼る方法は、最初のうちは便利に思えるかもしれませんが、英語を本当に習得するためには、英語そのままで理解する力を育むことが大切です。単語を覚える際も、文脈や視覚的な連想を利用したり、英語の定義を理解したりする方法を取り入れることで、より深い理解と記憶が得られます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12308730142

437Hart Bel:2024/12/31(火) 06:15:01
Q:
英語で最も重要な動詞でありながら、日本人の感覚では ちょっぴり概念を捉えにくいものに beがあります。動作を表わすわけではないのに、なぜ 動詞なのか と首を傾げた人もいるでしょう。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。例えば、次の文です。とあるサイト(makki-english.moo.jp/1defferEnglishJapanese.html#twotypes )から文を拝借しました。

"The flower is beautiful!"
"I am busy now."


諭吉なら、次のように オランダ語に訳した方が分かりやすかったでしょう。

"De bloem is mooi!"
"Ik ben nu bezig."

英語のbeは オランダ語では zijnなので、なんら戸惑うこともなかったでしょう。
ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

「その花はきれい!」
「私は今忙しい。」


和訳も特に難しくは ないようです。ところが、中には この日本語の文を英語に直す時に、be動詞を忘れてしまう人がいるようなのです。そこで、そのサイトでは 次のように解説しています。以下、引用です。

‹引用開始›
≪(例)「僕は野球が好きです。」

この文では、「好きです」が動詞ですが、英語に直すと、
"I like baseball."

(例)「その花はきれい!」
この文をそのまま英語にすると、
"The flower beautiful."
しかし、「beautiful/きれい」は形容詞で、動詞ではないので、動詞が入っていないこの文は間違いです。正しくは、「be動詞のis」を加えて文を作ります。

"The flower is beautiful!"

be動詞は日本人には特にむずかしい動詞ですが、意味を「です。ある。いる。なる。」と覚え、be動詞(現在形の場合)が出てきたら、必ず4つのうちのどれかで直訳しておくと、英作文を作る時や英語を話す時に役立ちます。
つまり、この文を直訳すると、

「その花はきれいです。」

「です」は日本語的には動詞とは言えませんが、英語では立派な動詞です。そして、この「です」を入れる作業が大事です。
・・・・

日本人にとってやっかいなのは、簡単そうに見えて実はむずかしい、be動詞です。上の③でも触れましたが、be動詞の意味を、「です、いる、ある、なる」と覚え、必ず訳すようにすると間違えが減ると思います。・・・

(例)「私は今忙しい。」

これを英語で言うと、どうなるでしょう。
"I am busy now."

日本語では、「忙しい」という形容詞が述語となりますが、英語は「動詞」を必ず入れなくてはなりません。形容詞と一緒に使われるbe動詞の「です」という意味をしっかり入れて、以下のように直訳するくせをつけておくと、英文を作ったり、英語を話したりする時に、be動詞を入れ忘れることが少なくなります。

「私は今忙しいです。」

何度も書きますが、この「です」を入れる作業が大事です。このように訳しておくと、後々、英語の上達に大きく役立ちます。中学生だけでなく、大学受験生にも、たびたび注意しているところです。≫
‹引用終了›

しかし、ここで気になったんですが、英語を無理やり日本語と対応させ、英語の勉強なのに 日本語を起点に考えようとするから、却って難しくなるのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308436998

438Hart Bel:2024/12/31(火) 10:27:18
Q:
英語学習を進めるうえで、直訳と意訳をどのように使い分けるべきかは、しばしば議論の的となります。
しかし、速読力を鍛えるには、この二つの方法にこだわらず、英語のまま内容を理解する力を養うことが重要ではないでしょうか。本記事では、ある英語学習サイトの主張を取り上げつつ、それに対する疑問点を考察します。
とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
〈引用終了〉

このサイトに書かれていることも一理ありますが、速読を目指すうえで首を傾げる点があります。以下に疑問点を挙げます。

① 英文を直訳できても、必ずしもその本当の意味を理解できるとは限りません。文脈全体を捉える力が重要ではないでしょうか?

② 英文を時間をかけて丁寧に読むことも、特に初学者にとっては必要ではないでしょうか。内容を確実に理解することで、読解力が向上します。

③ 速読を目指す場合、直訳でもいちいち英語を日本語に訳すプロセス自体が時間の無駄ではないでしょうか。英語を英語のまま理解する方が効率的です。

④ 直訳と意訳の境界線は明確ではなく、むしろ状況や目的に応じて柔軟に対応するべきではないでしょうか。必要に応じて使い分ける力が重要です。

⑤ 速読と精読を目的に応じて使い分けるのも大切ではないでしょうか。基礎的な読解力を鍛える段階と、試験問題を解く実践的なアプローチでは異なる戦略が求められます。

⑥ 速読がうまくできない原因は、実際には速読の方法ではなく精読の方法にある場合がほとんど(ほぼ100%)ではないでしょうか。そして、その解決策は“日本語に訳すというプロセスをできるだけ減らすこと”にあるのではないでしょうか。

ですから、英語の速読する力をつけるには、直訳や意訳といった翻訳の概念にとらわれるのではなく、英語のまま内容を理解する練習を重ねることが鍵だと考えます。みなさんはどう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10308752015

439Hart Bel:2025/01/01(水) 08:19:35
Q:
英語学習において「直訳」と「意訳」の使い分けは重要とされることが多いですが、果たして直訳を重視するアプローチが必ずしも効果的なのでしょうか。
ある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )では、「直訳を通じてあやふやな理解を防ぐべき」と主張しています。しかし、その主張を裏付ける例が必ずしも説得力のあるものとは言えないケースも見受けられます。以下 引用です。

〈引用開始〉
≪速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。
・・・・・
直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
〈引用終了〉

だそうです。でも、↑のサイトの主は直訳しても あやふやに英語を読む癖が抜けていないようです。
確かに 一文一文丁寧に解読しており、文法的な解釈ミスも 2,3か所に留まっていますが、木を見て森を見ず の状態になっており、文章全体の趣旨を掴んでいるようには思えません。特にひどいと思われるのは 第9パラグラフにある文の解説です。

〈引用開始〉
≪Hearing the language used for its intended purpose/ would open a student’s eyes (and ears!)/ to how native English speakers manipulate language/ to express themselves, create social connections and explore their personality.
*explore=〜を調査する→(人生など)を切り開く
それの意図された目的のために使われる言葉を聞くことは、《used〜purposeはlanguageを修飾する分詞句》/3 生徒の目を(そして耳を)開くでしょう。/2 ネイティブの英語の話し手がどのように言語を操作しているかに対しての(目を)/1 彼ら自身を表現し、社会的つながりを作り、彼らの個性を切り開くために。≫
〈引用終了〉

スラッシュで区切って訳すことで却って分かりにくくなっています。また、訳語が滅茶苦茶です。その中でも manipulate languageを「言語を操作する」はまずいでしょう。これだと deceiveのニュアンスが入ってしまいます。もっとも、そのサイトの主は 「言語を操作する」のが得意かもしれません。別のページ(makki-english.moo.jp/1defferEnglishJapanese.html#twotypes )では、英作文時の be動詞忘れ対策として、beを強引に「です」と常に訳出させようと 直訳の為に 文字通り 日本語を操作しています。そんな小細工で 果たして be動詞を入れ忘れることが少なくなるのか疑問です。あと、exploreを「開拓する」と訳すのは 直訳を信条にする そのサイトの主にしては ぶっとんでいます。
そこで 質問ですが、言葉というのは操作するものではなく、適切かつ巧みに使いこなすものではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308483328

440Hart Bel:2025/01/01(水) 08:23:56
Q:
英語学習では、特に「直訳」や「意訳」の使い分けについて議論されることが多いですが、英作文や英会話を上達させるためには、そもそも日本語から離れることが重要ではないでしょうか。
日本語に頼りすぎると、英語を英語として理解し使う力が育ちにくくなることもあります。そこで、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )からの引用です。

<引用開始>
≪翻訳家を目指すならば、意訳する力も必要ですが、....日本語と英語の構造は違うので、意訳にこだわっていては、英文をスラスラ読む事はできません。つまり、英文の速読力がつかないのです。学校の先生方の中には、この「意訳」を重視する人もいますが、どうしても、「意訳」したい時は、1度「直訳」をした上で「意訳」することをおすすめします。

....直訳をしっかりできる生徒は、主語と動詞が何かなど、英文の構造が理解できていることがわかりますが、直訳ができない生徒は、何となくわかった気になっていることも多いです。「直訳」した日本語の文から、英文を作ることは比較的簡単なので、直訳をできる生徒は、英作文も得意な傾向があります。

また、最近は会話力に力を入れるあまり、和訳をほとんどやらない学校もあるようですが、英語を日常的に使わない日本の学校に、アメリカンスクールのような学習方法を取り入れても、簡単には機能しません。英文をスラスラ読める生徒に、内容を確認すると、よくわかっていないということもあるのです。≫
<引用終了>

なんか、英語の勉強なのに日本語を操作することに随分躍起になっているようです。先ず、英文をスラスラ読む事ができないのは、意訳にこだわっているからではなく、直訳意訳に関係なく、日本語に訳そうとしているからです。また、英作文が得意だということは、直訳ができるというよりも、多くの英文の蓄積があって、コンテキストに応じて適切な英文を引き出せるからです。また、英文をスラスラ読める生徒に、内容を確認すると、よくわかっていないというのも、これは ↑のサイトの主が直訳でテストをしているからでしょう。むしろ、直訳できても 英文の表面だけを撫でるだけで 内容を理解できていないことも多いです。
みなさんは どう思いますか?


A:
英語学習において、直訳と意訳のどちらを重視するかは長年議論されてきた問題です。引用された内容からは、直訳を重視する立場が示されています。

しかし、あなたの指摘は非常に重要な点を捉えていると思います。

・英語をスラスラ読めないのは、意訳や直訳の問題ではなく、日本語に訳そうとしていることが本質的な問題である点
・英作文が得意なのは、直訳ができるからではなく、英語の蓄積があり適切な表現を引き出せるからである点
・直訳ができても、英文の表面的な理解にとどまり、内容の本質的な理解に至らない可能性がある点

これらの指摘は、英語を日本語に置き換えるのではなく、英語そのものとして理解し使う力を養うことの重要性を示唆しています。

英語学習においては、直訳や意訳に頼りすぎず、英語の構造や表現を英語のまま理解し、英語で考え、英語で表現する力を身につけることが肝心だと思います。日本語を介さずに英語を英語として捉える練習が不可欠でしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308489396

441Hart Bel:2025/01/01(水) 09:14:19
Q:
英語学習の中でよく議論される「直訳」と「意訳」の違い。特に、速読を目指す場合には直訳を重視すべきだという意見がある一方で、本当に意味を理解するためには意訳や精読も必要ではないかという声もあります。
そこで、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
〈引用終了〉

確かの、そのサイトに書いてあることも一理ありますが、首を傾げます。以下、疑問点です。

① 直訳できても、本当の意味を理解できているとは限らないのでは?文脈を捉えることが重要では?

② 英文を時間をかけて丁寧に読むことも大切では?特に初めは、内容を確実に理解することが肝心では?

③ 速読を目指す場合なら、直訳でも いちいち英語を訳すのはロスタイムでは?

④ 直訳と意訳の境界線は明確ではないのでは? 状況に応じて柔軟に対応することが賢明では?

⑤ 速読と精読を使い分けるのも大事なのでは? 読解力の基礎作りと、試験問題を実際に解いてみるのとでは アプローチも違うのでは?

⑥ 速読ができないという場合、「速読のしかた」に問題があるのではなく、「精読のしかた」に問題がある場合がほとんど(というか、ほぼ100%)では? ではどのように精読すればいいのかというと、「日本語に訳すというプロセスをなるべく少なくする」というのが答えでは?

みなさんは どう思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308411124

442Hart Bel:2025/01/01(水) 09:22:26
Q:
英語を英語のまま理解するとありますが、単語を覚える時はどうしたら良いのでしょうか?私の学校ではシス単を使っているのですが、絶対に日本語になおす工程がないと覚えれないと思うんですが…


A:
例えば、↓のサイトは殊の外、直訳を重視しています。

makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html

以下引用です。
〈引用開始〉
≪2) 英文は必ず直訳すること!

英語を日本語に訳す時、さらに気を付けて欲しいのは、英文を「直訳」することです。これは、英単語や英熟語など、1つ1つの意味を、しっかり日本語に直す訳し方です。特に、主語と動詞が何かわかるように直訳することが大切です。
英語と日本語は文章の作り方が違うので、直訳すると変な日本語になることもありますが、意味は理解できると思います。気にしないでそのまま訳してください。≫
〈引用終了〉

しかし、単語を覚える際に日本語への直訳やスラッシュリーディングに頼ることは、確かに短期的には覚えやすいかもしれませんが、長期的な英語力の向上には効果的ではないことが多いです。これを避けるためのアプローチとして、以下の方法をおすすめします。

### 1. **コンテクスト(文脈)を重視する**
単語を覚える際、英語の文脈内でその単語を使うことを意識してください。単語がどのような文脈で使われるのか、例文を見ながら覚えることで、単語の意味が自然と身につきやすくなります。例えば、シス単などの単語帳を使う場合でも、単語の意味だけでなく、その単語が使われている例文を一緒に覚えるようにします。これにより、単語の意味が「日本語でどう訳すか」に依存せず、英語のままで理解できるようになります。

### 2. **画像や視覚的な連想を利用する**
単語を日本語に直訳せず、視覚的なイメージや連想を使って覚える方法も効果的です。例えば、「apple」という単語を覚えるときに、実際にリンゴの画像を思い浮かべることで、その単語の意味を英語のままで捉えることができます。視覚的に覚えることで、単語が他の言葉や文脈と結びつき、記憶に残りやすくなります。

### 3. **英語の定義を覚える**
単語を覚える際、日本語での訳語を覚えるのではなく、英語でその単語の定義を覚える方法も有効です。例えば、「happy」を覚える際には、「feeling good or pleased」というように、その単語の意味を英語で定義することによって、英語のままで意味を理解しやすくなります。辞書を使う際も、英語の定義を優先して見ると良いでしょう。

### 4. **英語を英語で理解する練習をする**
最初は難しいかもしれませんが、英語を英語のままで理解する力を養うことが大切です。簡単な英語の本や記事を読んで、意味がわからない単語が出てきた場合、その都度日本語に訳すのではなく、文全体の意味を考えてみる練習をします。このような練習を積むことで、英語を英語のままで理解する力が強化され、語学力全般が向上します。

### 5. **反復と実践を通じて定着させる**
単語やフレーズは反復して使うことで定着します。例えば、覚えた単語を使って自分で短い文章を作ってみたり、英語の会話で実際にその単語を使ってみたりすることで、記憶が強化されます。また、英語のコンテンツを積極的に取り入れ(映画、ポッドキャスト、ニュースなど)、そこで出てきた単語を覚えるようにします。コンテクスト内での反復は、日本語に頼らず英語そのままで理解する力を育てます。

### 結論
日本語への直訳やスラッシュリーディングに頼る方法は、最初のうちは便利に思えるかもしれませんが、英語を本当に習得するためには、英語そのままで理解する力を育むことが大切です。単語を覚える際も、文脈や視覚的な連想を利用したり、英語の定義を理解したりする方法を取り入れることで、より深い理解と記憶が得られます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12308730142

443Hart Bel:2025/01/01(水) 11:04:55
A:
中学生の頃、英語の先生が英語の授業以外、例えば校内アナウンスで「○年C(スィー)組の生徒は……」と発音していたことが印象に残っています。
その発音がやや誇張されているように感じられ、少し違和感を覚えたことを思い出します。

以下の動画の1:17あたりに出てくる「see」の発音が、それに近いものです。
www.youtube.com/watch?v=WQdRHxjeajg&feature=youtu.be

一方で、ネイティブスピーカーの「see」の発音と比較すると、少し異なる印象を受けます。
www.youtube.com/watch?v=kbrhdlFLsFE

ネイティブの発音は、「スィー」と「シー」の中間に近い音に聞こえます。最初の動画のような発音は、「シー」にならないよう意識しすぎた結果、口や舌の動きが自然な形からわずかに外れ、音が微妙に異なってしまったのではないかと考えられます。たとえば、ロシア語の「ы」の音(発音記号 [ɨ])に似ているかもしれません。

また、最初の動画で「see」の直後に「eat」が発音されていますが、「see」を発音した後に唇の形をそのまま保った状態で「eat」に移ると、自然と唇が左右に引かれることがわかります。

これを踏まえて質問ですが、日本人にとって「see」の発音は、案外難しい音なのではないでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308492849

444Hart Bel:2025/01/01(水) 14:45:22
Q:
学校の英語教育では、文法用語が多用されることが一般的ですが、以下のサイト(makki-english.moo.jp/8beverb2.html )でも同様の傾向が見られます。
特に形容詞に関して、限定用法と叙述用法という標準的な文法用語を使用せず、「形容詞の意味」と「Be動詞の後に置かれた時の意味」という表現で説明されています。しかし、限定用法も叙述用法も形容詞の基本的な機能であり、叙述用法が必ずしもBe動詞の後に置かれるわけではない点を考えると、この区分には語弊があるように感じられます。

では、そもそも「形容詞の意味」と「Be動詞の後に置かれた時の意味」といった説明は必要でしょうか? また、こうした用語を使わずとも、限定用法や叙述用法を感覚的に身につけることは可能なのではないでしょうか?さらには、仮定法や分詞構文といった文法用語を減らしたとしても、英語の習得に支障はないのでしょうか?みなさんはどうお考えですか?

A:
英語教育における文法用語の必要性については、様々な意見があると思います。

文法用語を使わずに英語を指導する方法もありますが、一定の用語を使うことで、学習者が文法的な概念をより明確に理解できるというメリットがあります。

一方で、過度に専門用語を多用すると、かえって学習者を混乱させてしまう可能性もあります。特に初級者の段階では、簡単な言い換えで概念を説明する方が効果的かもしれません。

限定用法や叙述用法、仮定法や分詞構文など、基本的な文法事項については、用語を使って明示的に指導することで、学習者の理解が深まると考えられます。しかし、あまり複雑な用語は避け、できるだけ平易な言葉で説明することが大切でしょう。

最終的には、学習者の英語力向上を最優先に考え、用語の使用は教師の判断に委ねられるべきだと思います。文法用語を一切使わずに英語を習得することも可能ですし、適度に用語を取り入れることで理解が深まる場合もあるでしょう。教師は学習者の実態に合わせて、柔軟に対応することが求められます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10308500470

445Hart Bel:2025/01/02(木) 12:24:36
Q:
私が中学生の時、英語の先生は、英語の授業以外でも、例えば校内アナウンスなどで「○年C(スィー)組の生徒は……」と言っていました。
英語の先生だからかもしれませんが、その発音が何ともわざとらしく、少し滑稽に感じたものです。
↓の動画の 1:17にあるような発音です。

ttps://www.youtube.com/watch?v=WQdRHxjeajg&feature=youtu.be

↓の動画のネイティブの発音と比べてみてください。

ttps://www.youtube.com/watch?v=kbrhdlFLsFE

ネイティブの発音する see は、「スィー」と「シー」の中間のようにも聞こえます。
日本人が see を正しく発音するためには、次のポイントに注意する必要があります:

1. **唇の形**: 唇を左右にしっかり引いて、笑顔に近い形を作ります。このとき、唇が「ウ」の形に丸まらないようにします。
2. **舌の位置**: 舌先を下の前歯の裏側に軽く触れさせるか、少し離します。そして、舌全体を軽く持ち上げるような感覚で「イー」と発音します。
3. **音の強調**: 「イー」の音を出すときに、母音をはっきりと響かせるように意識します。ただし、口の中の動きを過剰にすると音が不自然になるので注意してください。

最初の動画の女性は、「シー」にならないよう意識するあまり、唇を横に引く動きが不十分で、母音が不自然な音になった可能性があります。最初の動画では seeの後に eatが出て来ますが、seeを発音した直後に、唇をそのままの形に保ち、すぐさま eatを発音すると、確実に唇が左右に広がるはずです。

そんなわけで、日本人には see の発音が難しい人が多いのではないかと思います。特に、中年以下の人たちは年配の人を「シー」と「スィー」の区別ができないと揶揄する一方で、自分たちも see や she の正確な発音を知らないことが少なくないように感じます。

そこで質問です。やはり、日本人にとって see の発音は案外難しいものなのでしょうか?

A:
はい、日本人にとってseeの発音は難しい部分があると思います。その理由は以下の通りです。

・日本語にはseeの母音の発音がないため、発音の仕方が分かりにくい。日本語の「イ」とは少し違う発音になります。

・唇の動きが日本語にはないため、意識して練習しないと正しい口の形が作れません。

・英語の発音では舌の位置が重要ですが、日本語の発音では舌の位置があまり意識されていません。

ご指摘の通り、正しい発音のポイントは以下の3点です。

1. 唇を左右に引いて笑顔のような形を作る
2. 舌先を下の前歯の裏側に付けるか少し離し、舌全体を持ち上げる
3. 母音をはっきりと響かせる

日本人が発音を正しく身に付けるには、これらのポイントを意識して繰り返し練習することが重要です。また、ネイティブスピーカーの発音を参考にすることも効果的でしょう。発音の癖は幼少期から身に付いているため、大人になってから正しい発音を身に付けるのは難しい面もあります。しかし、集中的に練習を重ねれば、だれでも正しい発音を身に付けられると思います。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10308532820

446Hart Bel:2025/01/02(木) 12:28:27
Q:
私の中学・高校の英語の先生は、発音をあまり重視しておらず、そのためか発音も得意ではありませんでした。
しかし、大学に入ると状況は一変しました。私の大学の英語講師は発音を非常に重視していて、最初の講義でこう言いました。

≪諸君はこれまで英語を学び、訳読の力は十分に備わっているはずだ。辞書を引けば難しい英文も読めるだろう。だから私は、高校の英語授業の延長のような内容は扱わない。
これから諸君が英語で講義を聴いたり、英語でディベートするためには、発音が何より重要だ。まずは英語の発音の基礎を1からやり直す。さもなければ、知っているはずの英語も耳で聞いたときに認識できなくなる。≫

ただし、大学での英語教育は一様ではありません。中学・高校の復習を中心としたり、高校英語の延長のような講義をする大学も少なくありません。一方で、私が経験したように発音を徹底的にやり直す大学もあります。

ここで、次の動画をご覧ください。

www.youtube.com/watch?v=QpcmwopGDxw&feature=emb_logo

いかにも日本人らしい発音で、スピードも遅く、リエゾン(音の連結)がほとんどできていません。この動画は主に小学高学年の児童を対象にしているようですが、本来なら正しい発音を学ぶ絶好の機会であるはずです。それが、この内容ではむしろ悪影響になりかねないと感じます。

もっとも、この動画の女性の発音が特別悪いわけではありません。むしろ、中学・高校の英語教師の大半がこの程度の発音レベルではないでしょうか。そのため、私の大学のように、学生の発音を矯正する講義をせざるを得なくなるのです。これは完全に遠回りで、二度手間だと言わざるを得ません。

言葉は本来、文字よりも音が重要であり、発音指導は中学の段階で徹底されるべきです。ましてや現在では、小学校から英語教育が始まっています。小学生には、疑問文や否定文といった文法よりも、まず正しい発音をしっかり教えるべきではないでしょうか。ところが実際には、小学校の先生の多くが先ほどの動画の女性よりも発音が下手な場合が多いのです。

www.youtube.com/watch?v=Al1qTOaOGgI&feature=emb_logo

「うちは英会話学校ではないから発音は教えない」と言い放った某進学校の先生がいましたが、発音は語学の基礎です。「日本人訛りだから仕方ない」と言う意見もありますが、聞き取れるレベルになっていない場合がほとんどです。それであれば、発音が得意な先生による遠隔授業を導入するほうが、はるかに効果的だと思います。

そこで質問です。発音が下手な先生を教壇に立たせることは、教育として適切ではないのではないでしょうか?


A:
発音は外国語習得において非常に重要な要素です。特に英語のように発音記号と実際の発音が大きく異なる言語では、正しい発音を身につけることが理解力や会話力の基礎となります。

・発音が不十分な教師による英語教育は、生徒の英語力向上を大きく阻害する可能性があります。教師自身が正しい発音を身につけていないと、生徒に適切な発音指導ができません。

・発音の指導は小学校の段階から重視されるべきですが、実際には小学校の教師の発音力が不十分な場合も多いようです。発音が得意な教師による遠隔授業の導入なども、一つの解決策となり得るでしょう。

・英語教育において発音指導を軽視することは、生徒の英語力向上を阻害する恐れがあります。発音が不十分な教師を教壇に立たせることは、教育の質を損なう可能性があると言えます。教師の発音力向上や、発音指導に長けた教師の確保が求められます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308532999

447Hart Bel:2025/01/02(木) 12:32:45
Q:
書道では、初心者に最初から完璧な字を書くことを求めませんが、手本となるのは熟達した師範の字であり、少し先を行く先輩のまだ拙い字ではありません。
これと同様に、英語教育においても、教師が提供する発音や表現の手本は極めて重要です。

以下の動画をご覧ください。
www.youtube.com/watch?v=KpnYLPefqKY&feature=youtu.be

この動画では、リンキングやリダクションが不十分で、全体的に不自然な印象を受けます。もしこれがプログラムのソースコードを読み上げる場面であれば、十分許容範囲内と言えるかもしれません。しかし、英語を初めて学ぶ中学生を対象にした授業で、しかも英語を専門に教える立場にある教師がこれを模範として提示するのは適切ではないように思います。
『相手は中学生だからこれで十分』と開き直るのではなく、教師自身が模範となる発音や自然な言い回しを心がけるべきではないでしょうか?

適切な言語モデルは、特に外国語教育において重要です。教師の発音や表現は、生徒にとって模範そのものであり、不適切なモデルは生徒の学習に悪影響を及ぼす可能性があります。例えば:

- 中学生向けの英語教育であっても、教師は正確な発音と自然な言い回しを意識する必要があります。不適切な手本は、生徒に誤った言語習慣を身につけさせるリスクがあります。
- 教師は自身の発音や言語運用能力を継続的に改善し、生徒に対して責任ある模範を示すべきです。『これで十分』という態度は、生徒の成長を妨げる結果につながります。
- ネイティブに近い発音や表現を目指す努力が、教師には求められます。教師が適切な言語モデルを示すことで、生徒の正しい言語習得をサポートできます。

みなさんは、英語教育において教師の発音や表現の質についてどうお考えでしょうか?

A:
英語教育において、教師の発音や表現は生徒にとって重要な模範です。動画のように不自然な発音は、中学生に誤った言語習慣を与えるリスクがあります。教師は正確な発音と自然な言い回しを心がけ、継続的に自身の言語能力を改善する努力が求められます。これにより、生徒の正しい言語習得をサポートできます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308533319

448Hart Bel:2025/01/02(木) 12:38:06
Q:
英語学習において、「英文を和訳すること」と「英文を理解すること」はしばしば混同されがちですが、この二つには明確な違いがあります。
特に和訳の手法として「直訳」と「意訳」のどちらが適しているかという議論がありますが、ここではそれらの対比にとらわれるのではなく、英文を正しく和訳することと理解することの違いに焦点を当てて考察します。とある英語塾の元講師の意見を引用しながら、いくつかの疑問点を挙げていきます。みなさんのご意見もぜひお聞かせください。

以下はその講師のサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html)からの引用です。

<引用開始>
≪翻訳家を目指すならば、意訳する力も必要ですが、....日本語と英語の構造は違うので、意訳にこだわっていては、英文をスラスラ読む事はできません。つまり、英文の速読力がつかないのです。学校の先生方の中には、この「意訳」を重視する人もいますが、どうしても、「意訳」したい時は、1度「直訳」をした上で「意訳」することをおすすめします。

....直訳をしっかりできる生徒は、主語と動詞が何かなど、英文の構造が理解できていることがわかりますが、直訳ができない生徒は、何となくわかった気になっていることも多いです。「直訳」した日本語の文から、英文を作ることは比較的簡単なので、直訳をできる生徒は、英作文も得意な傾向があります。

また、最近は会話力に力を入れるあまり、和訳をほとんどやらない学校もあるようですが、英語を日常的に使わない日本の学校に、アメリカンスクールのような学習方法を取り入れても、簡単には機能しません。英文をスラスラ読める生徒に、内容を確認すると、よくわかっていないということもあるのです。≫
<引用終了>

ここで浮かぶいくつかの疑問を挙げます。

① **英文を和訳することに注力しすぎると、本質的な理解が妨げられるのではないか?**
日本語と英語の構造が異なる以上、直訳は構造を理解する手助けにはなるかもしれませんが、そのままでは英文をスラスラ読む力を養う妨げになる可能性があります。和訳を通して得られる理解と、英文をそのまま捉える力はどのようにバランスを取るべきでしょうか?

② **英文を理解することが目的であれば、必ずしも直訳を意識する必要はないのではないか?**
英文を作る際も、和訳をベースにするより、英語そのものの発想で書く力を重視した方が効果的ではないでしょうか。和訳は日本語の表現に変換する作業であり、理解そのものではないのでは?

③ **英文をスラスラ読める生徒が内容を理解していないのは、本当に和訳の技術不足なのか?**
速読の技術と理解力は必ずしも一致しません。和訳を重視するアプローチではなく、英文を直接的に理解する力が育っていないことが問題ではないでしょうか?

みなさんはどう考えますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10308538060

449Hart Bel:2025/01/02(木) 13:37:03
Q:
英語学習者として誰もが一度は経験する「英語を日本語に訳す」という作業。確かに初期段階では有用な手段のひとつですが、問題は、それがあくまで「手段」であるべきものが「目的」になってしまう場合です。
この本末転倒な状況が、英語を自然に理解する力を育む妨げになり得るのは明白です。

さて、以下のサイトでは直訳至上主義とも言えるアプローチが推奨されています:
makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html

サイトの主張をざっと引用してみると、どうやら「直訳の重要性」と「漢文訓読を彷彿とさせる返り読みのプロセス」が強調されている模様。主語を訳し、英文の後ろから順に訳し、最後に動詞を訳す—このアプローチが初学者に推奨され、中学1年生のうちは続けるべしとのこと。しかし、その後に登場するスラッシュリーディングの説明もまた、「文頭からそのまま理解」という言葉とは裏腹に、結局はチャンク内で日本語の語順に合わせた返り読みを行う方法を示唆しています。

さらに、直訳が必須だと強調する一方で、変な日本語になることを「気にしないでそのまま訳してください」とのアドバイスも。要するに、意味さえ取れれば不自然な日本語になっても問題ないとする姿勢です。

ここで浮かび上がるのは、和訳が英語学習の「手段」ではなく「目的」になっている矛盾した状況です。その結果、英語を頭から順に理解するスキルを育むことが疎かにされ、読解が文法的パズルを解くような作業に陥ってしまいます。例題5の「You need some rest.」を考えると、主語(you)、目的語(some rest)、動詞(need)の順で訳すという方法は、頭から順に読むことと真っ向から対立しています。これでは、英語をそのまま理解する力を養うどころか、和訳を絶対視する姿勢が強化されるだけではないでしょうか。

そこで質問です。みなさんはこのサイトの「解読法」、どう思いますか?英語を読む力を伸ばす上で、本当に有効だと感じますか?それとも、直訳が目的化したこの手法には疑問を感じますか?

A:このサイトで推奨されている「直訳至上主義」のアプローチには、いくつか問題点があると思います。

・英語を日本語に直訳することが目的化してしまい、英語をそのまま理解する力が育たない可能性がある点
・文頭から順に読むのではなく、主語→目的語→動詞の順に訳すことで、英語の自然な流れを理解しにくくなる点
・不自然な日本語になっても構わないという姿勢は、英語の意味を正しく捉えられなくなるリスクがある点

英語を読む力を伸ばすためには、直訳ではなく、英語の語順や文構造をそのまま理解することが重要だと考えます。初期段階では和訳も一つの手段として有用かもしれませんが、最終的には英語を英語のまま理解する力を身につける必要があります。

このサイトの手法は、英語を日本語に置き換える作業に終始してしまう危険性があり、英語を自然に読み解く力の育成という観点から見ると、必ずしも適切なアプローチとは言えないでしょう。英語を英語のまま理解する練習を重ねることが、読解力向上の近道だと思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308538493

450Hart Bel:2025/01/02(木) 21:44:53
Q:
至急、受験生です。
共通テスト英語リーディングについて点数が伸び悩んでます。本番には絶対80点は取りたいのです、が現状は模試や過去問の点数は70〜80点ほどで、難易度が難しく無いかつ運が良ければ80点を越えるという感じです。やっぱり演習量しかないでしょうか?もし他に、ここから点数を上げる効果的な方法を教えてほしいです。

あと、共通テスト1週間前英語リーディングに関してです。よく1週間前以降には新しい問題はとかない方が良いと聞きますが、
自分的に英語Rは、初見の文を読まないと感覚が鈍ってしまいそうです。実体験などや感じたことなどもしあれば教えていただきたいです!!


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308705833

451Hart Bel:2025/01/03(金) 05:02:33
Q:
「I'm from China.」と「I come from China.」は、どちらも「私は中国の出身です」と訳されるけど、本当に同じ意味かな?
「from」は「〜から」と訳すけど、「be動詞」の「am」と「一般動詞」の「come」の違いってなんだろう?
そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )からの引用です。

<引用開始>
≪"I'm from China."と"I come from China."

これをどちらも、「私は中国の出身です。」と、訳していることが多いのが気になります。なぜなら、前置詞fromをしっかり直訳していないからです。be動詞のamと一般動詞のcomeの明確な違いも判りません。

直訳すれば、「私は中国からです。」と「私は中国から来ています。」になるはずです。とりあえず、このように訳しておけば、生徒は一つ一つの英単語の意味を、正確に把握できます。そこから「出身」の意味が出ると教える方が、生徒には理解しやすい思うのですが、いかがでしょう。

これらは中学1年の最初の頃に習う文法ですが、直訳を教えない学校が多いです。そして、生徒達は、直訳をしない習慣をつけてしまいます。fromの訳を「〜から」と覚えている生徒は、"I practice baseball from four to six everyday."という文を初めて聞いても、理解が早いです。応用が利きます。一般の生徒は、帰国子女とは違うのです。頭の中で、しっかり英文を組み立てられる訓練にもつながる直訳は、とても重要であると思うのですが、いかがでしょう。≫
<引用終了>

確かに、直訳を通じて英語の構造を理解するアプローチには一定の価値がありますが、文法や語彙の使い方を深く理解するには、そのニュアンスの違いも意識する必要があります。特に、"I'm from China." と "I come from China." の違いに関して、単に直訳をするだけではその微妙なニュアンスを伝えるのは難しいです。

まず、"I'm from China." の "from" は、「私は中国からです」という直訳に対応しますが、この文は実際には「私は中国の出身です」という意味合いが強いです。この文は、場所や国の出身を述べる際によく使われる定型表現で、"am"という状態を表す動詞が、単に現在の自分の位置や出身地を指し示す役割を果たしています。つまり、この文は個人の「出身」を示すもので、ある種の恒常的な事実として述べられることが多いです。

一方、"I come from China." は「私は中国から来ています」という直訳になるものの、英語ではもう少し具体的なニュアンスを持ちます。この文では、"come" が使われているため、出発点や起源を強調している感覚があり、何かが始まる場所を示唆するような意味合いも含まれます。実際に中国から今、ここに来ているという動的な印象を与える場合もあります。もちろん、この文も「出身地」を示す場合に使われることが多いですが、少し「移動」や「過程」を含んでいるため、微妙に異なるニュアンスになります。

直訳に頼ることのリスクは、言葉の持つ文化的背景や細かい使い分けを無視してしまうことです。直訳が意味を伝えるのは一歩目としては有効かもしれませんが、最終的にはその表現が実際にどのような文脈で使われるのか、どういう状況に適しているのかを理解し、自然な言い回しを身につけることが重要です。

たとえば、"I'm from China." の方が一般的で日常的な言い回しである一方で、"I come from China." は移動や物理的な到達に関連する文脈で使う方が自然な場合が多いです。英語では、「出身」を表現する際に必ずしも動的な要素が必要なわけではなく、"I'm from" がそのシンプルで確定的な表現方法として優先されます。

率直に言うならば、「直訳では伝わらないニュアンスを理解し、使い分けることができるかが、英語の本当の力だ」という点が重要です。直訳は便利ですが、それに依存しすぎると、英語が持つ自然な感覚や、表現方法の微細な違いに気づかなくなり、最終的には日本語訳の「正確さ」に拘泥しすぎて、英語らしい思考や感覚が養われないことになりかねません。

したがって、"I'm from China." と "I come from China." の違いも、実際に使われる文脈や、その言い回しがどのように理解されるかに注意を払って教えることが、生徒の理解を深めるためには欠かせないのではないでしょうか。

みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308837729

452Hart Bel:2025/01/03(金) 05:52:02
Q:
【直訳とスラッシュリーディング:手段が目的化した学習法の罠とは?】
英語学習における「直訳」や「スラッシュリーディング」は、もともと英文を理解するための一手段であるはずです。しかし、それらを推奨する学習法を見ると、あたかも「直訳をすること」や「スラッシュで英文を分割して読むこと」自体が目的化しているようにも感じられます。これらの手法は、本当に英語力の向上に寄与しているのでしょうか?あるいは、むしろ学習者の足を引っ張る結果になってはいないでしょうか?以下、参照元(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )の内容を参考にしながら考えてみましょう。

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### **直訳:英語を分解する作業がいつの間にかゴールに?**
参照したサイトでは、「まず主語を訳し、次に後ろから順番に訳し、最後に動詞を訳す」方法を初心者向けに推奨しています。この方法は、英語と日本語の語順の違いを意識するためには一定の効果があるかもしれません。しかし、こうした練習を続けることで、次のような問題が生じるのではないでしょうか?

- **英文全体のニュアンスを見失うリスク**:単語ごとに区切って訳すことに慣れると、文脈や全体像を把握する力が衰え、結果的に自然な英語運用力が身につかないのではないでしょうか?
- **時間の浪費**:英文を読むたびに脳内で「主語→後ろから→動詞」の順に翻訳するプロセスを踏むと、効率的な理解からはほど遠くなりませんか?

こうしたプロセスを繰り返して得られるのは、本当に「英語を理解する力」なのでしょうか?それとも、「日本語に訳す技術」に過ぎないのでしょうか?

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### **スラッシュリーディング:文を分割することが目的化していないか?**
スラッシュリーディングについても、「英文をそのまま文頭から理解する方法」とされていますが、その具体的な内容を見ると、むしろ「文をスラッシュで区切る」ことが中心に見えます。この手法には、次のような疑問が生じます:

- **スラッシュ依存症のリスク**:スラッシュリーディングに慣れすぎると、スラッシュなしで長文を読む力が育たないのではありませんか?スラッシュがない文章を読むたびに頭の中で区切る作業を行うのは、かえって負担ではないでしょうか?
- **短い文の練習は省略していいのか?**:そもそも、長文をスラッシュで分ける前に、スラッシュを必要としない短い英文を文頭からそのまま理解する練習を積むべきではないでしょうか?それを飛ばしてスラッシュリーディングに進むことは、本末転倒ではありませんか?

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### **道具としての手法が目的化する危険性**
直訳やスラッシュリーディングは、あくまで英文理解を補助する道具であるべきです。しかし、それらが目的化してしまうことで、次のような弊害が考えられます:

- **自然な英語運用力の欠如**:英文をそのまま理解する力を鍛える機会を失い、むしろ翻訳作業に囚われることで英語を使う力が身につかないのではありませんか?
- **学習時間の浪費**:これらの手法に固執するあまり、本来必要なリスニングやスピーキングの練習が犠牲になってはいないでしょうか?

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### **問い直すべき学習の目的**
英語学習の目的は何でしょうか?それは直訳やスラッシュリーディングを習得することではなく、英語を使ってコミュニケーションを取る力を養うことではないでしょうか?みなさんは、これらの手法に頼りすぎる学習法についてどう思いますか?本来の目的に立ち返り、より効果的な練習法を考えるべき時期に来ているのではないでしょうか?
みなさんは いかがお考えですか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308567749

453Hart Bel:2025/01/03(金) 09:44:19
Q:
直訳とスラッシュリーディングで英語は話せない?

私たちの世代の英語教育は文法と訳読が中心でした。その為、英語は読めるけど、話せないという生徒が非常に多かったでした。そこで、現在では 英語教育も コミュニケーション重視の方向に向かっています。

そこで 皆さんは CLTをご存知でしょうか? ご存知でない 場合は ↓のサイトをご覧ください。

english2speaking.web.fc2.com/entry/28.html


CLTはいいと思います。何のかんのと理屈をつけても言語の目的はコミュニケーション。その為にはCLTは豊かなアプローチだと思います。ある意味、当たり前なアプローチ、と。

アメリカでは学校での外国語教育だけではなく、職場でも意思疎通の能力を高める為にCLTを導入しているところがある様です。

ところが、↓のように CLTに意義を唱えている人もおります。


≪私は英語塾の講師をしていましたが、私は英語学習で大事なのは 直訳とスラッシュリーディングだと思っております。というのは、直訳をしない生徒に、「宿題を手伝って!」を英語にしてもらうと、Help my homework.と答えることが多いです。英語を話す者から見ると、「ホームワークという生き物を助けて!」のように聞こえます。
私が力を入れている、スラッシュリーディングでは、Help me/ with my homework. 「私を手伝って/私の宿題で。」と直訳させます。
しっかり直訳できる生徒は、高校生になっても、長文読解もきっちりこなせます。英文を作る能力も増し、英語を話す力もつきます。

ところで、中学で、直訳を教えない学校が、ますます多くなっている印象を受けます。高校でも同様です。しかし、直訳ができる生徒とできない生徒の英語力は、高校になると益々開いています。
偏差値の高い高校であっても同様です。これが現状なのです。(帰国子女や、英語をよく使える環境にある生徒はもちろん別ですが…)

私も 東京外語大学の院生の方から、Communicative Language Teachingというのがあり、現在、私の町で使っている教科書がこれに基づくものではないかという話を聞きました。私に異論を唱えた人が、この理論について言及されているかわかりませんが、私は、その教科書と、教員の指導力のせいで、私の町の生徒の英語レベルが上がらないと感じています。
以前、ボーイスカウトの通訳で、ブータンのスカウトと話したことがあります。彼女達の英語力の高さに驚きましたが、ブータンでは、小学1年生から英語を学び始め、英語以外の授業にも英語を使うと聞きました。
このような環境でしたら、CLTは有効でしょう。しかし、環境の違う日本で、同じ理論が、本当に有効なのでしょうか。日本国内でも、地域によって、英語に関する環境は、大きく違うと思います。
「体系的な指導理論」は確かに大切だと思います。しかし、実情に合ったものでなければ、机上の空論になってしまうのではないでしょうか。≫


そこで質問ですが、みなさんは CLTについて どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12235259397

454Hart Bel:2025/01/03(金) 10:24:31
Q:
SEOについて少し学んだ方ならお分かりかと思いますが、ネット記事は新聞や雑誌の記事とは異なる特性を持っています。
しかし、多くの英語学習サイトは、従来の文法訳読法に固執し、現代のネット環境やコミュニケーション重視の傾向を十分に活かしていません。

例えば、[makki-english.moo.jp/index2.html ]を見てください。このサイトは、確かにネットの機能を活用していますが、学習内容やアプローチは、まるで江戸時代のオランダ語学習法のようです。限られた教材を何度も繰り返し訳すことで、文法は身につくかもしれませんが、現代の英語学習において重要なコミュニケーション能力やコンテキスト理解は、十分に養われるとは言えません。

初級者の場合、コミュニケーションを重視した学習法が効果的であると考えられます。一方、中級者以降は、文法訳読法も適切に組み合わせることで、より深い理解へと繋がるのではないでしょうか。

皆さんは、このような状況についてどう考えますか? 現代の英語学習において、文法訳読法はどのような位置づけにあるべきでしょうか? より効果的な英語学習法とは、どのようなものだと考えますか?

A:
英語学習法については、学習者の目的やレベルによって最適なアプローチが異なると考えられます。

・初級者の場合、コミュニケーション重視の学習法が効果的です。日常会話の表現を身につけ、実践的な運用能力を養うことが重要です。

・中級者以降は、文法訳読法も適度に取り入れることで、より深い理解が得られるでしょう。ただし、単に文法事項を暗記するのではなく、実際の英語表現を通して文法の働きを理解することが大切です。

・上級者になると、さまざまなジャンルの英語に触れ、語彙力や読解力を高めることが重要になります。ニュース記事や小説、論文などを読むことで、高度な表現力を身につけることができます。

理想的な英語学習法は、コミュニケーション、文法理解、読解力のバランスを保ちながら、学習者の目的に合わせて柔軟に組み合わせることだと考えられます。単に一つの学習法に固執するのではなく、学習者のレベルや目標に応じて、適切な手法を選択することが肝心です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308576484

455Hart Bel:2025/01/03(金) 13:19:03
Q:
日本人は yes,noをはっきり言わない民族だと言われています。ところが、英語の学習に関しては 考え方が両極端になることが多々あります。
日本では 英語の学習法として 文法訳読法の伝統があります。でも、文法訳読法には懐疑的な声も少なくありません。しかし、それに対する再反論として、「文法を無視して どうやって英語を覚える? 英語を和訳しないで どうやって理解する?」と言う声が必ず聞かれます。つまり、段階とか 程度を知らないわけですね。
みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308838963

456Hart Bel:2025/01/04(土) 14:45:55
Q:
英語学習において、発音は非常に重要な要素です。しかし、日本人にとって英語の発音は、なかなかクリアできない壁の一つと言えるでしょう。
そこで、↓の動画をご覧ください。
www.youtube.com/watch?v=QpcmwopGDxw&t=2s

動画の女性はお世辞でも 英語の発音が上手だとは言えませんが、それでも、動画の女性の発音がとりわけ下手なのではなく、典型的な日本人英語の発音と言えるでしょう。この発音で覚えてしまうことの弊害は、ネーティブに通じないことよりも、ネーティブの発音が聞き取れなくなる恐れがあることです。例えば animalは ネーティブが発音すると「アニマル」とは聞こえません。ところで、昔から 「話し上手」と言われますが、これは 英語にも言えることで、先ずは 相手の英語が聞き取れなければ 会話のキャッチボールは成立しません。

ただ、こういう発音で覚えてしまうと 後で矯正するのが ものすごく難しいんですよね。むしろ、新しい外国語の発音を覚える方が先入観に染まっていないだけに、まっさらな状態から覚えられるだけ ラクとも言えるでしょう。また、英語の発音の矯正を難しくしているのは、なまじ 英語の知識があるだけに、例えば rightとlightの区別にしても トレーニングしようにも 耳が怠けてしまい、脳がコンテキストから補完してしまうことです。
みなさんは どう思いますか?

A:
英語の発音は、日本人にとって大きな課題です。カタカナ英語の影響で、ネイティブの発音と異なり、聞き取りにくくなることが多いです。動画の女性の発音は典型的な日本人英語で、これを覚えるとネイティブの発音が聞き取れなくなる恐れがあります。発音矯正は難しく、特に英語の知識があると耳が怠け、正しい発音を習得しにくいです。新しい外国語の発音を学ぶ方が、先入観がない分、楽に覚えられることもあります。発音を改善するためには、ネイティブの音声を多く聞き、模倣することが重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308624523

457Hart Bel:2025/01/04(土) 14:51:53

Q:
ある英語塾の講師が、日本の高校の英語の成績評価方法に疑問を呈し、
自身のウェブサイト(makki-english.moo.jp/contentsfirst3.html#ability )で独自の英語力評価基準を提唱しています。ところが、そのウェブサイトで紹介されているのは、残念ながら和文英訳の練習問題が中心です。しかし、当たり前すぎることですが、英語は日本人だけが学習する為の題材ではありません。英語は日本語よりもはるかに多くの話者がおり、非英語圏の国でも幅広く外国語として学ばれています。しかし、そうした 英語の universalityを度外視して、英文和訳だけで英語力を測るというのは いかがなものでしょうか? また、これで 日本人限定の英語力を測るとしても 被験者が同等で十分な日本語力を持っていいることが前提になりますが、果たしてそうでしょうか?
みなさんは どう思いますか?

A:
英語教育の方法論については様々な意見があると思います。

・英語は世界共通語であり、単に和文英訳の能力だけで英語力を測るのは適切ではないかもしれません。リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングなど総合的な英語運用能力を評価する必要があります。

・また、英語は母語話者だけでなく、世界中の非母語話者にとっても重要な言語です。したがって、英語教育においては多様な文化的背景を考慮し、異文化コミュニケーション能力の育成も重要な目標となります。

・一方で、和文英訳の練習は英語表現力を高める上で一定の役割を果たすと考えられます。ただし、それだけで英語力を測るのは不十分でしょう。

・英語力評価においては、各技能(読む、書く、聞く、話す)のバランスを取ることが重要です。また、コミュニケーション能力や異文化理解力なども評価する必要があります。

・日本語力については、英語を日本語に通訳・翻訳する際に一定の日本語力が求められますが、英語力そのものを測る際には必ずしも高い日本語力が前提とはならないと考えられます。

英語教育の在り方については様々な議論があり、一概に言えることはありませんが、多角的な視点から英語力を評価することが重要だと思われます

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12308627312

458Hart Bel:2025/01/04(土) 20:02:00
Q:
もう社会人ですが、海外旅行で上手く英語が使えたらな。という思いから、取り敢えず独学で勉強しようと考えています。
ちなみに、中学時代に英検3級取ってますが、全く話せません。
暇な時にバイリンガルちかさんのYouTube観ており、その中で紹介された市販のテキスト(中学英語の基礎から覚え直し)的なものを使っています。

三単現のsとか、超基本な内容です。
1冊を全部終わらすのに1ヵ月もあれば内容もまぁまぁ理解出来そうです。

その後について、質問というかアドバイスいただきたいです。
私の英語学習の目的はビジネスでもなく、TOEICで特典を取りたい。のではなく、日常会話が自由にこなせたらな。というレベルを希望しています。

なので、中学英語の基礎を習得した後はどのような英語学習が良いでしょうか。もう少しレベルアップして、高校英語レベルのテキストを買うべきか...
熟語とか学ぶべきか...

ちなみに、TOEIC対策用の単語帳を買ってしまいましたが、単語がやっぱり「領収書」「従業員」などのように、日常会話で使うかな?とあう単語ばかりでした。

基礎の基礎を復習したあと、どのような勉強方法が私に合うと思いますか?
以前、聞き流して英語ニュースのラジオ流してたりしてました。

是非、アドバイスお願いします。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308589016

459Hart Bel:2025/01/05(日) 10:37:33
Q:
英語学習において「直訳」と「意訳」の使い分けは、しばしば議論の的となります。
特に、文法の理解や英語らしい表現を身につける過程で直訳を重視するべきか、それとも意訳を活用すべきかは、学習者にとって重要なテーマです。以下は、とある英語学習サイトの記事(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )を引用した内容を元に、直訳と意訳の効果について考える機会を提供するものです。ぜひ、皆さんの意見をお聞かせください。

<引用開始>
≪日本語としては、不自然な訳でも、英語らしい表現を引き出すために必要な訳…それが「直訳」です。
・・・・・
例題5)応用
1.「君にはいくらかの休憩が必要だ。」


2.①You need some rest.
↑主語S=you, 動詞V=need
②What you need is some rest.
↑主語S=What you need, 動詞V=is (be動詞)
リンク関係詞のwhatについてはこちら

3.①あなたは、いくらかの休憩が必要です。
②あなたが必要としているものはいくらかの休憩です。

②の英文は、リンク文法書Forest (桐谷書店)より引用しました。ただし、文法書の訳には、「君にはちょっと休憩が必要だ」とだけ書いてあります。明らかに意訳です。訳を3.②のように、しっかり直訳しておけば、Whatから始まる英文は、比較的簡単に頭に浮かぶと思います。初めからの意訳をNGとするのは、このような理由からです。≫
<引用終了>

ここで、「① あなたは、いくらかの休憩が必要です。」が直訳になるには 次の文も考えられます。
① Some rest is necessary to you.

そして、「②あなたが必要としているものはいくらかの休憩です。」も次の文も考えられます。
② It is some rest that you need.

ということは、二つの英文のパターンの違いを 直訳には反映させられないわけですので、過度に直訳に依存しても 仕方ないのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12308759072

460Hart Bel:2025/01/05(日) 11:50:59
Q:
英語学習の本質は、単に単語や文法を覚えることだけではありません。英語で考え、英語で表現できるようになることが、真の目標と言えるでしょう。
しかし、↓のサイトは随分と直訳に拘っています。
makki-english.moo.jp/4dictionary4.html

そのサイトの主張によると、英語を話すには自分で英文を組み立てなければならない、その為には 日本語で下書きをして、それを英訳して 空で読み上げなければならないという考えのようです。まあ、これも一理はありますが、私は一番重要なのは また別だと思います。これでは 会話というよりも スピーチです。また、会話はスピーチよりも難しいと考えられがちですが、必ずしも そうとは限りません。というのは これは日本語にも同じことが言えるからです。例えば とある会社で 普段 おしゃべり好きな女子社員が いざ朝礼のスピーチをするとなると、緊張して戸惑う人も少なくないでしょうからです。

それで、英語に話を戻すと、英語で会話するには ピンからキリまであるということです。そのサイトの主は ボロクソに貶していましたが、そのページのボーイスカートのエピソードにもあるように「Really?」と「No way」だけでも初級の初級の会話はできるということです。でも、上級の上級レベルとなると、英語で相手を説得させたり口説いたりもしますが、このレベルまで行くと、語学としての英語はとっくに卒業していることになります。そして、初級の初級と上級の上級に共通しているのは、英語は対話者がいる以上、純粋な英語力だけでなく、コミュニケーション能力と高いコンテキストの理解力が要求されることです。

前置きが長くなりましたが、英語そのものに目を向けても、自分で1から英文を組み立てなくても 英文は一応は作れることが多いことです。そして、むしろ こっちの方が基本とも言えます。例えば 次の応答です。

A: Will you help your brother with his homework tonight?
B: Yes, I will help my brother with his homework tonight.

このように 疑問文を肯定文に直し、youをIに変えれば、自分で1から英文を組み立てなくても 英文は作れます。
そこで質問ですが、このサイトのように 日本語をミュートにしてセルフで同時通訳するような方法はむしろ初級レベルでも難易度が高いのではないでしょうか?
みなさんは どう思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308666054

461Hart Bel:2025/01/05(日) 12:43:06

Q:
英語学習において、正しい理解と効果的な方法を追求することは重要です。昨今、ある英語塾の元講師が、直訳とスラッシュリーディングを重要視しています。
彼女は、英語を学ぶ際に直訳を避ける生徒に対して「宿題を手伝って!」というフレーズを英語にしてもらうと、多くの場合、「Help my homework.」と答えることが多いと指摘しています。
そこで、その ある英語塾の元講師によると、

≪私は英語塾の講師をしていましたが、私は英語学習で大事なのは 直訳とスラッシュリーディングだと思っております。というのは、直訳をしない生徒に、「宿題を手伝って!」を英語にしてもらうと、Help my homework.と答えることが多いです。英語を話す者から見ると、「ホームワークという生き物を助けて!」のように聞こえます。
私が力を入れている、スラッシュリーディングでは、Help me/ with my homework. 「私を手伝って/私の宿題で。」と直訳させます。
しっかり直訳できる生徒は、高校生になっても、長文読解もきっちりこなせます。英文を作る能力も増し、英語を話す力もつきます。≫

だそうです。しかし、この手法は 福沢諭吉のように オランダ語から英語に乗り換えた人にとっては確かに効果的だったでしょう。
"Help me/ with my homework."が 「Help me/ met mijn huiswerk. 」というように キレイに対応します。しかし、その英語塾の元講師のように 英語に合わせて 無理やり日本語を捻じ曲げるのも いかがなものでしょうか? こんなことを繰り返していたら 日本語の語感が鈍ってしまい、英語の理解にも悪影響を及ぼすのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308876574

462Hart Bel:2025/01/05(日) 16:53:46
Q:
日本の中、高の英語の教師になるには、ネイティブに近い発音で会話出来なくては駄目ですか?


A:
↓の動画の女性のような 下手な発音では 生徒が可哀想です。

www.youtube.com/watch?v=KpnYLPefqKY&feature=youtu.be


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10308975145

463Hart Bel:2025/01/05(日) 18:34:40
Q:
「英字新聞を読む」という課題に挑戦する際、最初に感じる壁として「難しさ」や「時間がかかること」が挙げられます。
多くの学習者が、英語を日本語に訳しながら読んでしまう傾向がありますが、これは時間がかかるだけでなく、実際に英語の構造やリズムを理解することにはつながりません。そこで、とあるサイト₍makki-english.moo.jp/4reading4.html ₎からの引用です。

〈引用開始〉
≪ 「英字新聞を読む」と聞くと、それだけで嫌になってしまう人もいると思います。でも、英字新聞をスラスラ速読できる自分を想像してみてください。なんだかかっこいいし、できるようになりたいと思いませんか?

そこで必要なのが、「速読をする力」です。高校レベルの英文法がわかって、ある程度の語彙力を身につけたら、速読で多読していくことで、英語力の向上と維持につながります。初めは大変かもしれませんが、これを続けることで、英字新聞をだんだん早く読めるようになるのです。

英文速読に必要なのは、英語を見たままに、素早く頭の中で理解していく、つまり、今まで学習してきた「前から区切りながら直訳できる・スラッシュリーディングを正しくできる力」なのです。スラッシュリーディングがしっかりできるようになれば、いちいち日本語に訳さなくても、英文を理解しながらスラスラ読めるようになります。

英字新聞などの記事に、「練習用」ということで、日本語訳が載っているものがあります。しかし、その訳は、「英文の意訳」になっていることがほとんどです。意訳文は、「日本語らしい文章」を意識して書かれたものなので、元の英文の構造を考えて訳したものではありません。つまり、英訳文を読んでから英文を読んでしまうと、英文の構造がよくわからないのに、わかった気になって、本当に英文を読みこなす力がつかなくなる可能性もあります。

日本語訳つきの英字新聞などを読む時でも、意訳に惑わされないで、自分でしっかりスラッシュリーディングをできる練習をして下さい。英訳文は、英文を読んだ後に、自分が理解できているかの確認に使って欲しいと思います。このように、しっかり練習することで、だんだんスラッシュなど入れなくても、すらすら英文を読めるようになってきます。慣れてきたら、複雑な文で、よくわからない時だけ、基本に戻ってスラッシュを入れ、理解するようにしましょう。≫
〈引用終了〉

そこで 質問ですが、徐々に和訳をフェイドアウトしないで、スラッシュリーディングだけで 果たして いきなり いちいち日本語に訳さなくても、英文を理解しながらスラスラ読めるようになるものでしょうか? みなさんは どう思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12308840217

464Hart Bel:2025/01/05(日) 18:40:52
Q:
英語学習において、be動詞は日本人にとって些か難しいとされています。
ある学習サイト(makki-english.moo.jp/1defferEnglishJapanese.html#twotypes )では、be動詞を「です、ある、いる、なる」と訳して、必ず文に入れることを勧めています。この方法によって、be動詞を正しく使いこなせるようになると主張しています。

しかし、この方法に対して、以下の疑問が浮かびます。

* **be動詞を日本語に直訳することが、本当に英語学習に役立つのか?**
* **日本語と英語の文構造の違いを無視した直訳は、かえって英語力を妨げる可能性はないか?**
* **自然な英語表現を身につけるためには、どのような学習方法が効果的か?**

皆さんは、be動詞の学習について、どのような考えを持っていますか?より効果的な学習方法があれば教えてください。

A:
be動詞の学習方法については、様々な意見があると思います。

・直訳は一時的な手段として役立つかもしれませんが、長期的には自然な英語表現を身につけるのを妨げる可能性があります。英語と日本語の文構造は異なるため、直訳に頼り過ぎると英語らしさを失いがちです。

・自然な英語表現を身につけるには、リスニングやリーディングを通して英語の言い回しを吸収することが重要です。英語の映画やドラマ、書籍などを活用し、実際の英語表現に触れることで、be動詞の自然な使い方を学ぶことができます。

・また、英語を話す機会を増やすことも効果的です。ネイティブスピーカーや上級者と会話する中で、be動詞の適切な使い分けを身につけることができます。自分で英語を使う経験を重ねることが大切です。

・文法的な理解も重要ですが、あくまでも道具立てです。文法知識を活かしつつ、実践を通して英語の感覚を磨くことが、自然な英語運用力を身につける秘訣だと思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308682684

465Hart Bel:2025/01/05(日) 21:39:16
Q:
共通テストのリーディングは新課程になってから時間的には厳しくなっていますか?これから新課程のものを解くのですが、しばらくやっていなかったので教えていただきたいです。
ちなみに6台交際のものだと、5〜10分くらい残して解いてる感じです。


A:
共通テストのリーディングについて、改訂された新課程に基づく問題形式において、時間的に厳しいかどうか気になるところですが、一般的には、やや時間的余裕が減る傾向があるといわれています。その理由は以下の通りです:

1. **文章量の増加や内容の複雑化**
新課程では、より多様な文章形式やテーマが採用されることが多く、内容理解に時間を要する可能性があります。

2. **設問形式の変化**
内容一致問題や推論問題など、深い読解力を要する設問が増えているため、回答に時間がかかる場合があります。

あなたが以前6台構成の問題を5〜10分余らせて解いていたのであれば、時間配分には慣れていると思います。ただし、新課程の問題に取り組む際は、ペース管理がさらに重要になります。

### 【直訳とスラッシュリーディングを基軸にした方法の課題点】

例えば、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading4B.html )のような直訳とスラッシュリーディングを基軸にした方法は、以下のような理由で共通テストのような速読が求められる試験には適さないことがあります:

1. **スピードに制約がかかる**
文の構造や単語の意味を一つひとつ丁寧に解釈して直訳するプロセスは、共通テストのような制限時間内での解答には時間がかかりすぎます。

2. **全体像の把握が遅れる**
スラッシュリーディングは細かく文を区切って読むため、文全体の流れやテーマを一気に把握する能力が鍛えづらい場合があります。

3. **必要以上の細部理解**
共通テストでは、文の細部をすべて正確に訳す必要はなく、設問で求められる情報を効率的に拾うことが重視されます。直訳にこだわりすぎると、本当に必要な情報を見落とすリスクも。

### アドバイス

- **素早く読み進める練習をする**
英文の主旨や設問に関連する箇所を優先的に読む「スキャニング」や「スキミング」の技術を磨くことをお勧めします。

- **実際に過去問を解いて時間配分を確認する**
共通テストのリーディングは80分で6題構成です。各題にかける時間を決め(例:10〜15分/題)、時間内で解き終える練習をしてください。

- **直訳から速読へ切り替える意識を持つ**
読解において、文法や単語の確認は重要ですが、設問解答に直接必要な情報のみに集中することで、時間を節約できます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308998371

466Hart Bel:2025/01/05(日) 22:08:32
Q:
英語を話せるようになりたいのですが文法で躓いてしまいます。皆さんどうやって覚えてますか?第一文型から第五文型までとりあえず暗記してますか?


A:
### **文法学習のポイント**
1. **第一文型から第五文型を暗記しない**
文型を理解することは役に立ちますが、暗記よりも具体的な文例を通じて使い方を覚える方が実践的です。例えば:
- 第一文型: "The baby cried."
- 第二文型: "She is happy."
- 第三文型: "I like coffee."
- 第四文型: "He gave me a book."
- 第五文型: "She makes me happy."

2. **例文で学ぶ**
文法を習得する際は、文法書に書かれたルールを読むだけではなく、例文を音読し、実際に使う場面をイメージしてください。

3. **ミスを恐れない**
話す練習中に文法が完全でなくても、相手に伝われば十分です。使う中で文法が徐々に定着します。

---

### **ショートスピーチを活用した双方向練習法**

↓のサイトにあるような、ショートスピーチの練習は**双方向性のスキル**が身につきにくいです。英会話の本質はキャッチボールのようなやり取りです。そのため、一方的に話す練習だけでは足りません。

makki-english.moo.jp/4dictionary4.html

1. **スピーチ内容を会話に組み込む練習**
- 短いスピーチ(30秒〜1分)を書きます。例えば、「私はモネが好きです」という内容。
- その内容を日常会話に取り入れる練習をします。
- 自然に話す練習:
"I love Monet. His use of light and color is amazing."

2. **想定される質問を準備**
スピーチに関連する質問を想像し、それに答える練習をします。
- 例1: Why do you like Monet?
→ "I find his art very calming, especially his water lilies series."
- 例2: Do you paint often?
→ "Yes, I try to paint landscapes as a hobby."

3. **ロールプレイ練習**
友人やオンラインの会話パートナーと「スピーチを聞いて質問する」練習をします。これにより、実際のキャッチボールの感覚が養えます。

4. **AIやオンラインツールを活用**
ChatGPTや他のAIツールを使って、スピーチに基づいた仮想会話を練習することも効果的です。「モネが好き」と言った後に、AIに質問を投げてもらい、答える練習ができます。

---

### **実践を意識した練習方法**
- **短い会話フレーズを覚える**
決まり文句や日常会話でよく使う表現を覚えておくと役立ちます。
- "What do you think about...?"
- "That's interesting! Can you tell me more?"

- **英語を使う機会を増やす**
日記を書く、英語の映画やドラマを見る、英語で独り言を言うなど、日常的に英語に触れることが重要です。

- **オンライン英会話を利用する**
ネイティブスピーカーや他の学習者と話す機会を作り、実践的な練習を積み重ねましょう。

---

ショートスピーチの練習だけではなく、会話の中で使うことを意識することで、文法や語彙が自然に身についていきます。また、質問に答えたり、自分から質問したりする練習を加えると、双方向性のスキルが向上します。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308991324

467Hart Bel:2025/01/06(月) 12:55:40
Q:
英語学習は、年齢や目的、さらには学習者の特性によって適した方法が異なります。それぞれの学習方法には利点と欠点があり、それを理解した上で活用することが重要です。
以下では、英語を覚える方法を5つのレベルに分類し、それぞれの特徴と適切な対象について考えてみました。この分類を基に、特に子供たちに対する教育方法について一緒に議論してみましょう。

① レベル1:プライマリーメソット・・・・これは 英語オンリーで教える方法です。ネーティブの子供は全員この方法で英語を覚えます。

② レベル2:エレメンタリーメソッド・・・・これは 幼児や小学校低学年の子供が 日本語を補助的に用いつつも、ゲームなどを通して楽しく英語を覚える方法です。幼児英語教室の主流ですね。

③ レベル3:スタンダードメソッド・・・・これは 文字よりも音を優先し、会話を重視し、後から 最低限の文法でフォロー、フィードバックして行く方法です。中学生以降の生徒が英語を覚えるには この方法が望ましいけれど、まだ 教授法が確率していません。

④ レベル4:クラシカルメソッド・・・・これは 文法と訳読を中心とした学習法であり、大半の学校でいまだに採用されています。

⑤ レベル5:アカデミックメソッド・・・・これは 文法の項目をユニット毎に順序立てて、コンテキストはあまり意識しないで、長文よりも、脈絡性のない単文の羅列で用法を確認していく方法です。語学マニアがマイナーな言語を齧る時によく用いられます。


ところで、↓のサイトをご覧ください。

makki-english.moo.jp/8beverb2.html


レベル5のアカデミックメソッドに近いことが分かるかと思います。でも、ターゲットが小中学生であることを考慮してか、形容詞の限定用法を「形容詞の意味」、そして、叙述用法を「Be動詞の後に置かれた時の意味」というように苦し紛れな解釈をしています。
そこで 質問ですが、英語を習い始めた子供に こんな教え方は あんまりではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


A:
英語教育方法については、子供の年齢や目的に合わせて適切な方法を選ぶことが重要です。

・プライマリーメソッド(英語オンリー)は、ネイティブの子供が自然に英語を習得する方法ですが、日本の子供には難しい面があります。

・エレメンタリーメソッド(日本語を補助的に使用しながらゲームなどで楽しく学ぶ)は、幼児や小学校低学年の子供に適した方法だと思います。

・中学生以降の生徒には、スタンダードメソッド(会話重視で最低限の文法をフォロー)が望ましいでしょう。

・クラシカルメソッド(文法と訳読中心)やアカデミックメソッド(文法項目の順序立てた学習)は、子供の発達段階に合わないため、あまり適切ではありません。

特に、あなたが紹介されたサイトのようなアカデミックメソッドは、形容詞の用法を難解な説明で教えており、子供には理解が難しいと思われます。子供への英語教育では、ゲームやアクティビティを通して自然に英語に触れさせ、楽しみながら英語を身につけさせることが大切です。難しい文法説明は避け、会話力を伸ばすことを優先すべきでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12308710462

468Hart Bel:2025/01/06(月) 20:17:00
Q:
英語学習の中でよく議論される「直訳」と「意訳」の違い。特に、速読を目指す場合には直訳を重視すべきだという意見がある一方で、本当に意味を理解するためには意訳や精読も必要ではないかという声もあります。
そこで、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
〈引用終了〉

確かに、そのサイトに書いてあることも一理ありますが、首を傾げます。

① 直訳できても きっちり読めているとは限らないのでは?

② 直訳が意訳よりも速いとは限らないのでは?

③ 速読を目指すなら、直訳意訳を問わず、和訳しないで 英語のまま理解すべきでは?

みなさんは どう思いますか?


A:
直訳は英文の構造を理解するのに役立ちますが、必ずしも内容を深く理解できるわけではありません。意訳は文脈やニュアンスを捉えるのに有効ですが、時間がかかることがあります。速読を目指すなら、英語をそのまま理解する力を養うことが重要です。直訳と意訳を使い分け、状況に応じた柔軟な対応が求められます。特に初学者は、精読を通じて文法や語彙をしっかりと理解し、速読と精読をバランスよく取り入れることが効果的です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308727528

469Hart Bel:2025/01/07(火) 10:43:46
Q:
私の時代は英語は中学からでしたが、今や 小学校から英語教育が始まっております。確かに、中学生よりも小学生の方が頭も柔軟でしょうし、英語を始めるのにも 小学生からの方がいいかもしれません。
さて、とある 英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentsfirst2elementaryschool.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪私が、英語塾の講師をしていた頃、「小学生の頃から英会話をずっとやっていて、英検4級も取りました!」というような生徒が、中学2年生になると、学校の英語が全くわからなくなるという現象を、数多く見てきました。どうしてこのようなことが起こるのでしょう。

一般的な英会話教室では、「日本語と英語の文法の違いを、あまり教えない」ということが原因であると、私は思っています。何となく英会話をしていると、何となくできるような気がする。しかし、「何となく」はあくまで「何となく」なのです。英語を日常生活で使う機会の少ない日本では、「自信を持って英語を話していくために必要なもの」…それが、文を組み立てるのに役立つ「英文法」だと思います。≫
‹引用終了›

私はその英語塾の元講師の言い分も一理あるものの、少し違うと思います。
私なりに 学校の英語が全くわからなくなるという現象の要因を探ってみました。

① 中学1年生の時は英語がスラスラ分かるものだから、油断しているうちに 周りに
追い抜かれてしまった。

② 日頃 日本語でも読書や作文が苦手なので、英語の教科書を読んだり、英文を書いたりする作業が苦しくなってきた。

③ 英語は理解できるのに、その英語塾の元講師の 英文和訳による測定基準では 低く評価された。

④ メソッドのギャップに対応できなかった。↓の等級で言えば、 レベル2のエレメンタリーメソッドから レベル3のスタンダードメソッドをスキップして レベル4のクラシカルメソッドに移行したため、溝を乗り越えられなかった。


【(1) レベル1:プライマリーメソット・・・・これは 英語オンリーで教える方法です。ネーティブの子供は全員この方法で英語を覚えます。

(2) レベル2:エレメンタリーメソッド・・・・これは 幼児や小学校低学年の子供が 日本語を補助的に用いつつも、ゲームなどを通して楽しく英語を覚える方法です。幼児英語教室の主流ですね。

(3) レベル3:スタンダードメソッド・・・・これは 文字よりも音を優先し、会話を重視し、後から 最低限の文法でフォロー、フィードバックして行く方法です。中学生以降の生徒が英語を覚えるには この方法が望ましいけれど、まだ 教授法が確率していません。

(4) レベル4:クラシカルメソッド・・・・これは 文法と訳読を中心とした学習法であり、大半の学校でいまだに採用されています。

(5) レベル5:アカデミックメソッド・・・・これは 文法の項目をユニット毎に順序立てて、コンテキストはあまり意識しないで、長文よりも、脈絡性のない単文の羅列で用法を確認していく方法です。語学マニアがマイナーな言語を齧る時によく用いられます。】

みなさんは どう思いますか?


A:
英語教育における小学生と中学生の違いについて、興味深い指摘がなされています。

・小学生の頃から英会話を学んでいても、中学2年生になると学校の英語が分からなくなる現象がある理由として、以下の4点が挙げられています。

① 英語に対する油断や過信があり、周りに追い抜かれてしまった
② 日本語の読解力や作文力の不足が、英語の教科書理解や英作文を困難にした
③ 英語は理解できても、英文和訳の評価基準が低かった
④ 英語学習メソッドの変化(エレメンタリーからクラシカルへの移行)に対応できなかった

私見としては、④の指摘が最も重要だと思います。小学生向けの英語学習メソッドと、中学生以降の英語学習メソッドの違いに十分に対応できなかったことが、中学での英語理解を困難にしている可能性が高いでしょう。

英語教育においては、発達段階に応じた適切な学習メソッドの選択と、それらの間の円滑な移行が重要だと考えられます。教師側の適切な指導と、生徒側の学習意欲や努力が必要不可欠です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308750838

470Hart Bel:2025/01/07(火) 21:47:39
Q:
日本の英語教育って、どうして使えないんですか?
私はそこそこ偏差値の高い高校に通っていて、テストでもある程度は点数取れているのですが、先日外国の方に話しかけられた時に、聞き取れないし話せないしでもうグダグダでした
文法も割と勉強しているはずなのに全く出てこなくて、私は今まで何を学んでたのか分からなくなりました
悔しすぎてとりあえず日本教育のせいにしますが、なんでこんなに実践で役に立たないのでしょうか

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308310379

471Hart Bel:2025/01/09(木) 01:05:22
Q:
小中高の英語の授業で曖昧母音習いますか?

A:
小中高の英語の授業では、曖昧母音(schwa: ə)についてはあまり重点的に教えられないことが多いです。曖昧母音は英語の中で非常に多く使われる音で、特に強勢のない音節に現れることが多いです。例えば、"work"の発音で使われる/ə/は、言葉のリズムや強調によって変化するため、学習者にとっては理解が難しいことがあります。

特に、"work"に現れる曖昧母音/ə/は、多くの英語教師にとっても発音しにくい部分です。これは、"walk"(/wɔːk/)と"work"(/wɜːrk/)という単語が非常に紛らわしいからです。どちらも非常に重要な単語であり、紛らわしい単語のペアとしてしばしば挙げられますが、発音においては微妙な違いがあります。

例えば、↓の動画の女性のように ある程度英語の知識がある人でも (1:10頃をご覧ください)、"work"を正確に発音するのが難しいことがよくあります。

www.youtube.com/watch?v=N4QnsUaY6RU&t=1s

また、発音記号で見たとき、"work"は[wɜːrk]と表記されますが、この動画で示されている日本人女性の発音は、むしろ"walk"のアメリカ式発音[wɒːk]に近いように聞こえます。実際、こうした微妙な発音の違いが、英語学習者や教師にとっては大きな挑戦となります。
正しい発音については、次の動画を参考にすると良いでしょう。

www.youtube.com/watch?v=3onDYpzgSY4&t=2s

この動画を見ていただければ、具体的な発音の差に焦点を当てた練習方法も紹介されています。これらの違いを正確に理解し、発音を意識的に改善することで、より自然で正確な英語が話せるようになるでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14309123669

472Hart Bel:2025/01/09(木) 03:32:15
Q:
1から英語を覚えたいです。
1日2時間勉強した場合、大体どのくらいの期間で喋れるようになりますか?

日常会話で喋れるようになる期間と
ペラペラぐらい喋れる期間教えてください

A:
1日2時間勉強を続けた場合、目標とするレベルによって必要な期間は異なりますが、大まかな目安を以下にお伝えします。

### 日常会話ができるレベル
- **必要な期間:6〜12ヶ月**
簡単な会話や旅行英語、日常的なやり取りができるレベルに達するには、約6ヶ月から1年が目安です。このレベルでは、自分の意思を伝えることが可能になり、相手の話もある程度理解できます。

---

### ペラペラ(流暢)に話せるレベル
- **必要な期間:2〜3年**
自然に英語を使って会話を進められるようになるには、少なくとも2年以上の継続的な勉強が必要です。このレベルでは、複雑な話題についてもスムーズに会話ができ、リスニングもほぼ問題なく対応できます。

---

**ただし、勉強方法が適切でないと、この目安以上に時間がかかる可能性があります。**
例えば、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4dictionary4.html )にあるように、**「日本語で下書きを書き、それを英訳して音読する方法」では、ショートスピーチの練習にはなるものの、自然な会話力を身につけるには不十分です。**

以下は、効果的な勉強法をご紹介します。

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### **1. リスニングを最優先にする**
会話力を伸ばすには、まず相手の言葉を理解する力が必要です。リスニングを強化すると、自然な英語のリズムやイントネーションも身につきます。
- **初心者向け教材を使う**
ゆっくり話す英会話教材やYouTubeの「英語初心者向け動画」から始めましょう。
ただし、YouTubeの「英語初心者向け動画」と言っても、例えば、とある動画(www.youtube.com/watch?v=KpnYLPefqKY&feature=youtu.be )のように 日本人の下手な発音のものは避けてください。
- **シャドーイング練習**
短い会話を聞いた後、真似して発音する練習です。耳と口を同時に鍛えられます。

---

### **2. 簡単なフレーズを丸暗記**
会話の基本は、よく使うフレーズを反射的に言えるようにすることです。
- 例:
- “How are you doing?”(調子はどう?)
- “Can I help you?”(お手伝いしましょうか?)
- “What do you think about this?”(これについてどう思いますか?)

---

### **3. 実践でのアウトプット**
実際に話す練習をしないと、聞けるだけで話せない状態になりがちです。
- **英会話アプリを活用**
「Cambly」や「italki」など、ネイティブ講師と話せるアプリを使いましょう。短い会話でも続けることで慣れてきます。
- **独り言練習**
日常生活で英語で独り言を言う練習をします。例えば、「今からご飯を作る」なら “I’m going to cook now.” など。

---

### **4. 単語と文法は必要最低限でOK**
最初は完璧を目指さず、簡単な文で話すことを目標にしましょう。
- **中学レベルの文法で十分**
主語+動詞のシンプルな文で意思疎通ができます。
- 例: “I like music.” “She goes to school.”

---

### 継続のコツ
- **スモールゴールを設定**
「1週間で10フレーズ覚える」など、達成可能な目標を決める。
- **成功体験を増やす**
簡単な会話で通じたら、自信になります!

このような方法で学習を進めれば、最短で日常会話ができるレベルに到達するはずです。焦らずコツコツ取り組んでください!

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11309150831

473Hart Bel:2025/01/09(木) 12:16:26

Q:
日本の食文化を外国人に説明するのって難しいですよね。日本人には お馴染みのものでも 英訳したところで、外国人にはイメージできないものも少なくありません。
ですから、寿司なら、↓のサイトのように 英語で講釈するよりは 外国人を寿司屋に連れて行った方が よっぽど分かってもらえるのではないでしょうか?

makki-english.moo.jp/6compositonfood.html

例えは゛、ハマチを Japanese amberjackと訳したところで、amberjack自体が、
釣りが趣味の人以外には 初耳かもしれません。また、外国人を 寿司屋に連れていけば、外国人が英語を話そうと話すまいと ハマチを食べてもらうことで、ハマチを知ってもらえます。
みなさんは どう思いますか?

A:
激しく同意いたします。実際に見て感じて食べてもらった方が速いと思います。百聞は一見に如かず、とはよく言ったものですね。
知識:実践 = 1:9 が黄金比率らしいですよ。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12309164522

474Hart Bel:2025/01/09(木) 14:46:15
Q:
英語学習者として誰もが一度は経験する「英語を日本語に訳す」という作業。確かに初期段階では有用な手段のひとつですが、問題は、それがあくまで「手段」であるべきものが「目的」になってしまう場合です。
この本末転倒な状況が、英語を自然に理解する力を育む妨げになり得るのは明白です。

さて、以下のサイトでは直訳至上主義とも言えるアプローチが推奨されています:
makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html

このサイトで推奨されている「直訳至上主義」のアプローチには、いくつか問題点があると思います。

・英語を日本語に直訳することが目的化してしまい、英語をそのまま理解する力が育たない可能性がある点
・文頭から順に読むのではなく、主語→目的語→動詞の順に訳すことで、英語の自然な流れを理解しにくくなる点
・不自然な日本語になっても構わないという姿勢は、英語の意味を正しく捉えられなくなるリスクがある点

英語を読む力を伸ばすためには、直訳ではなく、英語の語順や文構造をそのまま理解することが重要だと考えます。初期段階では和訳も一つの手段として有用かもしれませんが、最終的には英語を英語のまま理解する力を身につける必要があります。

このサイトの手法は、英語を日本語に置き換える作業に終始してしまう危険性があり、英語を自然に読み解く力の育成という観点から見ると、必ずしも適切なアプローチとは言えないでしょう。英語を英語のまま理解する練習を重ねることが、読解力向上の近道だと思います。
みなさんは いかがお考えですか?


A:
英語を日本語に直訳することは、初心者にとって英語の構造を理解する一つの手段として有用かもしれません。しかし、あくまで手段に過ぎず、目的化してしまうと問題があります。

・直訳に終始すると、英語の自然な流れや語順を理解しにくくなる恐れがあります。
・不自然な日本語になっても構わないという姿勢は、英語の本来の意味を正しく捉えられなくなるリスクがあります。
・最終的には英語を英語のまま理解する力を身につける必要があります。

直訳は英語の構造を理解する一時的な手段として使用するのは構いませんが、あくまで英語を英語のまま理解することが目標です。英語の語順や文構造に慣れ親しみ、英語を英語のまま読み解く練習を重ねることが、読解力向上の近道だと考えられます。直訳に頼り過ぎず、英語を英語のまま理解する力を養うことが重要です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308838179

475Hart Bel:2025/01/09(木) 17:06:10
Q:
Mr. White, whose wife teaches math, is a scientist.

このように、主語が 関係代名詞の非制限用法の先行詞になっている時、どう訳しますか? そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/5relativepronoun5.html )では ユニークな訳し方をしています。

「ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。」

でも、この訳文では どっちが数学を教えていて、どっちが科学者なのでしょうか?
そこで AIに聞いてみました。

【この日本語の文章には、いくつかの解釈が考えられます。

**1. ホワイトさんと奥様、両方が数学を教えており、かつ科学者であるという解釈:**

* **文面からの解釈:** 文面上は「ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です」と述べられており、ホワイトさんと奥様の両方が数学を教えていること、そして両方が科学者であることが示唆されています。
* **可能性:** これは文面から最も素直に読み取れる解釈です。ホワイトさんと奥様が、数学の教師でありながら、科学研究も行っているというケースが考えられます。例えば、大学の数学科の教授であり、同時に特定の分野の科学研究を行っている、といった状況が考えられます。

**2. ホワイトさんだけが数学を教えており、奥様は科学者であるという解釈:**

* **文面からの解釈:** 文頭の「ホワイトさん」という主語が、続く「数学を教えています」という述語に直接結びついているため、この解釈も可能です。
* **可能性:** ホワイトさんが数学の教師であり、奥様が別の分野の科学者であるというケースが考えられます。例えば、ホワイトさんが高校の数学教師であり、奥様が生物学の研究者である、といった状況が考えられます。

**3. 文法的な誤りまたは不自然な表現であるという解釈:**

* **可能性:** 「数学を教えていますが、科学者です」という部分が、文法的にやや不自然な表現である可能性も考えられます。
* **理由:** 「数学を教えています」と「科学者です」という二つの文が、論理的に繋がっていないように感じられます。一般的に、ある人物が数学を教えているという事実と、その人物が科学者であるという事実の間には、必ずしも直接的な関係性があるとは限りません。

**結論:**

上記の3つの解釈を総合的に考えると、文面からはどちらか一方を断定的に判断することは難しいと言えます。文脈や状況によっては、いずれの解釈も可能性として考えられます。】

そこで、そもそも直訳不能な英文を このように杜撰に訳したら ナンセンスではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


A:
ホワイトさんは、奥さんが数学を教えていますが、彼自身は科学者です。

・・・これなら誤解はされないでしょう。
書き言葉ならカッコを利用します:

ホワイトさん(奥さんは数学の先生です)は科学者です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14309176089

476Hart Bel:2025/01/10(金) 09:49:17
Q:
英語の長文読解について

単語は全てわかるのに長文が読めない原因を追求したところ、動詞と前置詞の結びつきなどに弱いことがわかりました。

例えば、
Day-care centers in Japan range from heavily subsidized,publicly run nurseries to private centers where annual fees can top $20,000.

この文だと、range from A to Bというものの存在に気づけばスラスラと読めますが、なかなか気づけません。

このような文に出会った時に、素早く気づける方法はないでしょうか。

また、こういった動詞と前置詞のセットを効率よく覚える方法があれば教えていただきたいです。

A:
こういうのは 慣れしかないんですが、もしかして、例えば、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading3.html )のようにスラッシュリーディングをしていませんか? もし、そうだとすると、動詞と前置詞をスラッシュで分離してしまい、結びつきを見落としている可能性があります。この場合、スラッシュリーディングはやめて、動詞と前置詞にアンダーラインを引いて、弧状両矢印などで、単語同士の相関関係を明示させたらいいかもしれません。

さらに補足として、以下のような方法も試してみると効果的です:

### 1. **動詞+前置詞のパターン集を覚える**
- 「range from A to B」のような頻出パターンをリスト化し、毎日少しずつ復習します。
- QuizletやAnkiなどのフラッシュカードアプリを使うと、効率よく暗記できます。

### 2. **文の中で動詞と前置詞をセットで意識する練習**
- 読解の際に動詞を見つけたら、その動詞が次にどんな前置詞を取る可能性があるかを考えながら読む癖をつけます。
- 実際の英文で練習すると、自然にパターンが身についてきます。

### 3. **文法書やコーパスを活用**
- 「英熟語ターゲット」や「Grammar in Use」のような参考書で、動詞+前置詞の結びつきを体系的に学びます。
- オンラインのコーパス(例: COCA, BNC)を使って実例を調べるのもおすすめです。

### 4. **英語の音声を使った練習**
- ネイティブスピーカーの音声を聞きながら、動詞+前置詞の自然な流れを耳で覚えます。
- シャドーイング(音声を真似して発音する練習)は、動詞+前置詞を感覚的に身につけるのに有効です。

### 5. **英語でたくさん読む**
- 読む量を増やすことで、自然と動詞と前置詞の組み合わせを目にする機会が増えます。
- 短い記事やストーリーを多く読むことから始め、徐々に長文へ進むとよいでしょう。

継続的に取り組むことで、徐々に結びつきに気づけるようになります。焦らず一歩ずつ練習してください!


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12309125422

477Hart Bel:2025/01/10(金) 09:51:28
Q:
英会話をマスターしてみたいです。
英語の映画やドラマを字幕あり、なしで半年ぐらい見続けたたら出来るようになりますか?
文法や単語などの知識は高校のテストで赤点ギリを攻めるぐらいのレベルです。

A:
### 1. **映画やドラマを半年間見続ける効果**
英語の映画やドラマを字幕付き・なしで見ることは「リスニング力」や「表現の自然さ」を身につけるために有効です。ただし、それだけでは「話す力」はあまり伸びない可能性があります。英語を話せるようになるには、以下の要素が必要です:
- **アウトプットの練習**(話すこと)
- **インプットの確認**(語彙や文法の補強)
- **相互作用**(実際の会話の経験)

映画やドラマを活用する場合、以下の工夫を加えるとより効果的です:
- 気に入ったシーンを選び、台詞を真似して声に出して練習する(シャドーイング)。
- 自分の言葉でシーンの内容を説明する(サマライズ)。
- 会話形式で、片方の役を演じてみる。

---

### 2. **ショートスピーチの練習について**
↓のサイトにあるような、ショートスピーチの練習は**双方向性のスキル**が身につきにくいです。英会話の本質はキャッチボールのようなやり取りです。そのため、一方的に話す練習だけでは足りません。

makki-english.moo.jp/4dictionary4.html

ショートスピーチを活用する場合:
- 書いた内容を会話の中に取り入れる練習をする。
- 想定される質問や反応を考え、それに応える練習をする。
- 例:「モネが好き」という内容を話すと、「Why do you like Monet?」や「Do you paint often?」と聞かれることが予想される。それに対して答えを準備する。

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### 3. **聞く力を育てる方法**
会話で「聞く力」は、相手が言った内容を正しく理解し、適切に応答する力です。これを育てるためには以下が有効です:
- **アクティブ・リスニング**:ただ聞くだけでなく、聞いた内容を自分の言葉で繰り返す練習(リフレーズ)。
- 例:「I love Monet’s paintings.」と言われたら「Oh, so you love Monet’s works?」と返す。
- **聞いた内容に基づいた質問をする**:会話を続けるために質問をする練習。
- 例:「What’s your favorite painting by Monet?」
- **速さやアクセントに慣れる**:様々な人の英語を聞く。

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### 4. **実際の会話を経験する機会を増やす**
実際に英会話をする経験が最も大事です。以下を試してみてください:
- **オンライン英会話**:安価で多くの講師と会話ができるプラットフォームを活用。
- **英会話カフェや交流イベント**:実際の対面で会話する機会を持つ。
- **友人や同僚と英語で会話する**:少しでも英語を使う環境を作る。

---

### 5. **日常会話での課題克服**
電話の取り次ぎなど「実際の生活の中で必要なスキル」を身につけるには、シミュレーション練習が効果的です。例えば:
- 電話の練習スクリプトを用意し、実際に声に出して練習。
- シナリオを変えてロールプレイする(相手役を演じてもらう)。

例:
**電話の取り次ぎの例文**
1. "Hello, this is [Your Name] speaking. How can I help you?"
2. "Let me check if [Person's Name] is available. Please hold on."
3. "I'm sorry, but [Person's Name] is not available right now. Can I take a message?"

---

### 結論
映画やドラマを見ることは英会話学習の一部として有効ですが、それだけでは十分ではありません。一方的なショートスピーチ練習も一つの要素ではありますが、双方向性を育てるためには実際の会話やリスニング、質問をする練習を取り入れることが大切です。

バランスの取れた学習プランを作り、インプットとアウトプットを両立させていきましょう!


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12308973432

478Hart Bel:2025/01/10(金) 14:10:42
Q:
最近、あるサイトで見かけた英語教育に関する意見について考える機会がありました。その中で、英語学習における「直訳の重要性」について疑問を投げかける意見がありました。
投稿者は、自身が指導理論を学んでいないことを前提に、教育現場で使われている教科書や指導方法に対する不満を表明しています。しかし、その意見にはいくつかの点で疑問が残ります。以下に挙げる疑問を皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
そこで、その あるサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2othersupplementarymaterial.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪*異論を頂いた、「直訳を学習の基本ということに異論」ということについて、私の意見を書かせていただきます。

①「外国語教育の指導理論、学習者の第2言語習得理論を学習された方がよろしい」ということですが、私は、教師が本職ではないので、指導理論等は全く学んでおりません。東京外語大学の院生の方から、Communicative Language Teachingというのがあり、現在、私の町で使っている教科書がこれに基づくものではないかという話を聞きました。投稿者様が、この理論について言及されているかわかりませんが、私は、その教科書と、教員の指導力のせいで、私の町の生徒の英語レベルが上がらないと感じています。
以前、ボーイスカウトの通訳で、ブータンのスカウトと話したことがあります。彼女達の英語力の高さに驚きましたが、ブータンでは、小学1年生から英語を学び始め、英語以外の授業にも英語を使うと聞きました。
このような環境でしたら、CLTは有効でしょう。しかし、環境の違う日本で、同じ理論が、本当に有効なのでしょうか。日本国内でも、地域によって、英語に関する環境は、大きく違うと思います。
「体系的な指導理論」は確かに大切だと思います。しかし、実情に合ったものでなければ、机上の空論になってしまうのではないでしょうか。≫
〈引用終了〉

しかし、そこで 疑問があります。

① 指導理論等は全く学んでない人が そんな大口を叩くのは 烏滸がましいのではないでしょうか?

② 日本国内でも、地域によって、英語に関する環境は、大きく違うのなら、直訳を学習の基本というのも 地域によって、大きく違うのではないでしょうか?

③ 直訳を学習の基本というのも 実情に合ったものでなければ、机上の空論になってしまうのではないでしょうか?

みなさんは どう思いますか?


A:
英語教育における直訳の重要性については、地域や教育環境によってその有効性が異なる可能性があります。指導理論を学んでいない方が意見を述べることに対しては、実際の経験に基づく視点も重要ですが、専門的な知識が不足している場合、意見が偏るリスクがあります。また、直訳を基本とする学習法が実情に合わない場合、効果が限定的になる可能性も考えられます。教育方法は地域の特性や生徒のニーズに応じて柔軟に対応することが求められます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308881471

479Hart Bel:2025/01/10(金) 15:09:57
Q:
アメリカ在住ですが、白人の声で英語を話されると、何を言っているのか聞き取れず、どうやったら白人の声が聞こえるようになるのでしょうか。

A:
例えば、とあるサイト(makki-english.moo.jp/1spelling.html )のような カタカナ英語の影響でネイティブスピーカーの英語が聞き取りにくいという課題は非常に多くの英語学習者が抱える共通の問題です。アメリカ在住ということは、日常生活で英語に触れる機会が多いと思いますので、その環境を活かしてリスニング力を伸ばすことができます。以下に具体的な対策をご紹介します。

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### 1. **英語の音の特徴を理解する**
カタカナ英語とネイティブの発音の違いを意識することが大切です。以下の点を確認してください:
- **リンキング(連結音)**: 単語と単語がつながることで、カタカナ英語にはない音の変化が生じます。
例: *What are you doing?* → 「ワラユードゥイン」
- **脱落音**: ネイティブは一部の音を省略することがあります。
例: *I want to go.* → 「アイワナゴー」
- **ストレスとイントネーション**: 英語は強弱がはっきりしており、重要な部分だけが強調されます。

カタカナで補うのではなく、英語の音そのものをまねる意識を持つことが大事です。

---

### 2. **リスニング練習の進め方**
#### (1) **シャドーイング**
ネイティブの音声を聞きながら、間を空けずに真似して発音します。以下の素材がおすすめです:
- **映画やドラマ**: セリフが日常会話に近いものを選ぶ。
- **YouTubeやポッドキャスト**: ネイティブスピーカーが話すもの。

#### (2) **ディクテーション**
短い音声を聞き取り、一語一句書き取る練習をします。聞こえなかった部分を何度も繰り返すことで耳が慣れます。

#### (3) **スロー音声で練習**
最初はスローな音声(速度調整ができるアプリや動画)で練習し、徐々に通常のスピードに移行しましょう。

---

### 3. **発音練習**
カタカナ英語の発音から脱却するために、自分の発音を録音して確認するのも効果的です。以下の方法で練習できます:
- **発音アプリの活用**: 例えば、"Elsa Speak"や"Speechling"など。
- **ネイティブスピーカーと話す**: 言語交換アプリ(Tandem, HelloTalkなど)を利用し、ネイティブの発音を直接学びましょう。

---

### 4. **ネイティブスピーカーの会話に積極的に参加する**
日常生活でネイティブの会話を耳にするチャンスが多いはずです。最初は全てを聞き取る必要はありませんが、以下を試してください:
- 会話中に理解できなかったフレーズをメモする。
- 聞き取れなかった部分を「Could you say that again?」や「What do you mean by ___?」と尋ねる。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12309064437

480Hart Bel:2025/01/10(金) 18:32:21
Q:
共通テスト英語リーディング9割以上取れた人は、英語の長文の内容語つまりSVOに〇をつけたりして速読しましたか?

【鬼リピ推奨】共通テスト英語長文で9割とる速読法
www.youtube.com/watch?v=HOO8QHkCFzA


A:
SVOへの印付けなどと よく組み合わせで 行われる手法に ↓のサイトで しきりに推奨している スラッシュリーディングがあります。

makki-english.moo.jp/4reading4B.html

### **スラッシュリーディングやSVOへの印付けの問題点**
1. **時間効率が悪い**
スラッシュリーディングやSVOの印付けは、文章を逐一細かく処理するため、試験の制限時間内に全ての問題を解くことが難しくなります。特に、共通テストのように膨大な情報量を扱う場合、この手法では大幅に時間をロスします。

2. **全体の文脈を見失いやすい**
文の断片ごとに集中することで、文章全体の流れや大意を把握する能力が鍛えられません。これは、設問が求める要点を見抜く力を阻害する大きな原因になります。

3. **試験本番で適用が難しい**
実際の試験では、記号や印をつける余裕はありません。そのため、普段から「目だけで大意を掴む速読法」に切り替える必要があります。

---

### **効率的な速読法と学習戦略**
1. **段落ごとの要旨を掴む練習**
スラッシュや印付けに頼るのではなく、段落全体を読んで主旨や筆者の意図を素早く把握する練習を行いましょう。これにより、設問に対して必要な情報を効率よく探せるようになります。

2. **キーワードの迅速な抽出**
文中で重要なキーワード(人名、数字、理由を示す語句など)を瞬時に見つけるスキルを磨きます。この方法は、必要な箇所だけを重点的に読む戦略にも直結します。

3. **タイムプレッシャーを意識した練習**
制限時間内に複数の長文を解く練習を重ね、時間配分感覚を養います。例えば、1問あたりの時間を設定し、その中で解く訓練を行います。

4. **音読と速読の組み合わせ**
英文を音読することで構造やリズムに慣れるとともに、速読で大意を掴むスピードを向上させる練習を並行して行います。

5. **過去問や模試での実践練習**
過去問を活用し、試験形式に慣れるだけでなく、出題傾向や時間配分の練習を行いましょう。実際の試験形式を知ることが、自信と本番対応力を高めます。

---

### **結論:スラッシュリーディングから脱却を**
スラッシュリーディングやSVOの印付けは、基礎的な段階では有効ですが、本番では非効率的です。むしろ、以下のポイントを意識した学習が、共通テストでの高得点に直結します。

- 文章全体の大意を素早く掴む。
- 必要な情報だけを迅速に抜き出す。
- 試験特有の時間配分感覚を養う。

これらを実現するための訓練を積むことで、9割以上のスコアを現実的に達成できます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308891244

481Hart Bel:2025/01/11(土) 09:34:40
Q:
英語の勉強を1から始めたいと思うのですが日常会話や英文法をどっちもできるようにしたいのでオススメの勉強法を教えてください!
できればやる順番とかも教えて頂けるととありがたいです…
例 英単語をとにかくたくさん覚えてからシャドーイングやリスニングをやるなど


A:
英語の勉強を基礎から始め、日常会話と英文法の両方をバランスよく習得するためには、順序立てて学ぶことが重要です。以下のステップをおすすめします:

---

### **1. 発音のルールを学ぶ**
まず、【基礎から始めるために、発音のルールをしっかり学ぶこと】をおすすめします。発音が理解できると、リスニングやスピーキングが格段にスムーズになります。具体的には以下を学ぶとよいです:
- 英語の母音・子音の発音
- ネイティブスピーカーの発音現象(フラップTやリエゾンなど)
↓の質問を ご参考ください。
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12264894372

これにはYouTubeで「英語 発音練習」動画を検索したり、発音アプリ(例:ELSA Speak)を使うのがおすすめです。

---

### **2. 英単語を基礎から覚える**
次に、日常会話に必要な**頻出単語**を覚えましょう。中学レベルの単語帳(例:「キクタン Basic」や「英単語ターゲット1200」)を使うのがよいです。以下を意識してください:
- 単語を声に出して覚える(発音練習も兼ねる)
- 1日に10〜20単語を目標に、毎日繰り返す

---

### **3. 簡単な英文法を学ぶ**
基礎文法を学び、英文を理解する土台を作ります。ここでは、中学英文法を復習できる本(例:「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。」)を使います。
特に重要な文法ポイントは以下です:
- 主語+動詞(SV)の基本構造
- 時制(現在形・過去形・未来形)
- 前置詞(in, on, atなど)

文法学習後には、簡単な例文を書いてみたり、音読したりすると効果的です。

---

### **4. リスニングとシャドーイングに挑戦する**
発音や基礎文法を学んだ後、リスニングに取り組みましょう。初心者におすすめの方法は:
- **リスニング**:英語教材のCD付き本(例:「英語耳」)やYouTubeの初心者向け英語リスニング動画を使用
- **シャドーイング**:簡単なフレーズを聞いて、真似して繰り返す練習を行う

最初は「音を聞き取ること」に集中し、徐々に内容も理解できるようになります。

---

### **5. 日常会話の練習**
ある程度の単語や文法、リスニング力が身についたら、実際に話す練習をします。
おすすめの方法:
- **オンライン英会話**(例:Cambly、DMM英会話)で講師と話す
- **AI英会話アプリ**で一人で練習(例:SpeakBuddy)

最初は短い挨拶や簡単な表現から始め、少しずつ話す量を増やしましょう。

---

### **6. 継続的なアウトプット**
英語学習は継続が大事です。日記を英語で書く、好きな映画やドラマを英語字幕で観るなど、日常に英語を取り入れて練習を続けましょう。

---

この手順に従うことで、日常会話と文法の両方を無理なく習得できるはずです。最初は発音から始めて基礎を固めることで、後の学習がスムーズになります。頑張ってください!


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11309235606

482Hart Bel:2025/01/11(土) 10:46:54
Q:
英語学習において、文法の理解は大切ですが、あまりに理論的な分析にこだわりすぎると、かえって非効率になることもあります。
以下は、goとvisitの使い分けについての とあるサイト(makki-english.moo.jp/3sentencepattern3.html#GoVisit )から引用したものです。

<引用開始>
**≪goとvisitの決定的な違いは?≫**

goを辞書で引くと……[SV(M)]→ 自(自動詞)行く
visitを辞書で引くと…[SVO(M)]→ 他(他動詞)を訪問する、を訪ねる

visitの意味は、自動詞の「訪問する」もありますが、よく使われるのは他動詞の「を訪問する」です。つまり、visit=「訪問する」と書いてある辞書や教材は、あまりおすすめできません。
<引用終了>

これを読むと、英語の学び方に関して「どこまで理屈に頼るべきか」という問題が浮かび上がってきます。ここで、日本語の助詞に対応させてgoやvisitの使い分けを考えるのは、英語学習において効率的とは言えません。言語は耳で覚えるものです。例文を何度も聞いて、口に出して繰り返すだけで自然に身につくものを、助詞との対応や辞書の記述に過剰にこだわるのは時間の無駄です。ネイティブスピーカーが「私は京都にを訪れる」とは考えないように、感覚で理解することが重要です。言葉は道具です。頭でひねくり回す前に、まず使い方を体得すべきではないでしょうか?このような無駄な分析に労力を割くより、耳と口を使って実際のフレーズを覚える方がよほど効果的ではないでしょうか?
実際の言語習得において、理論と実践のバランスをどのように取るべきか、皆さんのご意見をお聞かせください。


A:英語学習において、文法の理解は重要ですが、理論に偏りすぎると非効率になることがあります。特に「go」と「visit」の使い分けでは、辞書の定義に頼るよりも、実際の使用例を耳で覚えることが効果的です。言語は感覚で理解するものであり、助詞との対応に過剰にこだわるのは時間の無駄です。言葉は道具であり、まずは使い方を体得することが重要です。理論と実践のバランスを考えることが大切です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10308922225

483Hart Bel:2025/01/12(日) 20:31:48
Q:
英語の勉強の仕方についてです。

英語の曲を聴きながら翻訳したり、どんな意味か考えるのはいいと思いますか?
あと口ずさんだり!

何かいい勉強法があれば教えて欲しいです!


A:
英語の曲を聴きながら翻訳したり、意味を考えたりするのは、とても良い勉強法だと思います!さらに、口ずさんでみることは、発音やイントネーションの練習になるだけでなく、自然な英語のリズムを身につける手助けにもなります。音楽を活用することで、楽しみながら英語に触れられるので、学習のモチベーションを維持しやすいというメリットがあります。

### 1. **英語の曲を活用した具体的な学習法**
#### (1) 歌詞を見ながら聴く
まずは曲を聴き、歌詞を確認しながら意味を考えてみてください。知らない単語があれば調べ、その文脈でどのように使われているのかを学ぶ良い機会です。

#### (2) 翻訳してみる
歌詞を自分で翻訳することは、英語のニュアンスを理解するためにとても役立ちます。ただし、あまり直訳にこだわりすぎず、歌詞の情景や感情を重視して訳すとよいでしょう。

#### (3) 口ずさんで発音練習
曲を口ずさむことで、自然な発音や英語の音の流れに慣れることができます。また、歌詞のリズムや音の繋がりを感じることで、リスニング力の向上にも繋がります。

---

### 2. **英語の曲を使った学習のメリット**
例えば、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperWWIIUSFirebombingRaids.html#opinion )にもあるような、陰気臭くて退屈な国内関連の記事を直訳やスラッシュリーディングで解読するよりも、英語の曲を通じて海外の文化に触れることは、英語学習のモチベーションアップにも繋がり、とても良いことです。
音楽を通じて学べば、英語の表現だけでなく、異文化に対する理解も深まるでしょう。これは単なる勉強以上の体験になります。

---

### 3. **その他のおすすめ学習法**
#### (1) 英語のポッドキャストやオーディオブック
音楽に限らず、英語のポッドキャストやオーディオブックを聴くことで、リスニング力を鍛えられます。特にストーリー性のあるものを選ぶと、集中して聞くことができます。

#### (2) 短い英語フレーズを日常で使う
英語の曲で覚えたフレーズや言い回しを、日常の中で使ってみることもおすすめです。例えば、日記を書く際に、簡単な英語で表現してみると、記憶がより定着します。

#### (3) 英語の映画やドラマを活用する
英語の映画やドラマで、リアルな会話表現を学ぶのも効果的です。特に好きな俳優や作品がある場合、楽しみながら学べます。

---

英語の学習において大切なのは、続けやすくて楽しい方法を見つけることです。好きな音楽を通じて英語を学ぶのは、自然に楽しみながら力を伸ばせる素晴らしいアプローチです!


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12309289317

484Hart Bel:2025/01/12(日) 20:35:12
Q:
リスニングで一番難しいのって聞き慣れない人の名前だと思います。
名前がBobとかYumiとか明らかに人の名前だと分かるものならいいのですが、たまに、発音が英単語と繋がるような名前の奴が本当に分かりずらいです。どうやって練習すればいいんですか?一応問題の前に選択肢を見て、人の名前があるかないかはチェックしてます


A:
### **1. 意味のフィルターを外す練習をする**
英語のリスニングで固有名詞や名前を聞き取る際には、「意味のフィルター」を外すことが重要です。とあるサイト(makki-english.moo.jp/1spelling.html )にあるように、英語にフリガナを付けて読み書き中心で学んだ結果、耳の未熟さを脳が補完してしまい、意味のつながらない部分で聞き取りが難しくなることがあります。これを改善するために、以下の練習を試しましょう:

#### **① 音声のみに集中する練習**
- **聞き取り専用の教材を使う**
TED Talksやポッドキャスト、オーディオブックなどで「名前が登場するシーン」を選び、音声に集中します。意味ではなく音を正確に捉えることを意識し、わからない部分は何度も巻き戻して練習します。

#### **② 意味を補完しない癖を防ぐ**
- シャドーイングやディクテーションの練習を取り入れ、音そのものに集中してリスニング力を鍛えます。

#### **③ 他言語を活用した音感トレーニング**
他の外国語を学ぶことで、音への感度を高めることができます。フランス語やドイツ語など、意味のフィルターを持たない言語の音声教材を使うことで、純粋に音を聞き取る力を鍛えます。これは 私の実感です。

---

### **2. 英語の名前の音パターンを学ぶ**
英語圏の名前には特有の音パターンがあり、これを理解することで名前の聞き取りが向上します。

#### **① 英語名リストをチェック**
- アメリカやイギリスで一般的な名前を把握しておきましょう。
例:
- 男性: James, John, Michael, David
- 女性: Emily, Sarah, Jessica, Sophia

#### **② 名前を音声で覚える**
リスト化した名前を音声付きのアプリやウェブサイトで確認し、発音に慣れます。

#### **③ 名前のアクセントや特徴を学ぶ**
名前の前後に現れるアクセントや強調される音を学ぶことで、名前の発音を正確に把握します。発音サイト(例: Forvo)を活用して実際の発音を確認しましょう。

---

### **3. 問題の選択肢を使った予測と連動練習**
問題音声を聞く前に選択肢をチェックし、名前が含まれているか確認し、その後以下の練習を試してみましょう:

#### **① 音声だけで選択肢を区別する練習**
選択肢の名前を自分で読み上げて発音を確認し、問題音声を聞いて名前を識別する練習を繰り返します。

#### **② 名前の前後の文脈を活用する**
名前の前後には、典型的な紹介フレーズが含まれていることが多いため、その文脈を覚えることで名前が出るタイミングを予測しやすくなります。
- 例:
- “This is **Emily**, my friend.”
- “Let me introduce you to **Robert**.”

---

### **4. 継続して練習するリソース**
以下のリソースを活用し、リスニング練習を続けましょう:

- **BBC Learning English**(ニュースや名前が頻繁に登場)
- **ESLPod**(日常会話のリスニング練習)
- **Forvo**(固有名詞の発音データベース)
- **Cloze Listening Exercises**(穴埋め式リスニング練習)

---

### **アドバイスまとめ**
- 音そのものを捉える練習を優先し、意味に頼らないリスニング力を養いましょう。
- 英語名のリストを作成し、発音パターンを学び、実際の音声で慣れましょう。
- 問題音声を予測的に聞くスキルを磨き、選択肢や文脈を活用して効率よく練習を進めることで、聞き取り能力が向上します。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11309281516

485Hart Bel:2025/01/13(月) 06:48:57
Q:
獨協大学一般入試英語と共通テスト英語どちらが英単語難しいですか?

A:
獨協大学の一般入試英語と共通テスト英語のどちらが英単語レベル的に難しいかについてお答えします。

**獨協大学の一般入試英語**では、大学独自の出題であるため、専門性や大学の求める学力に応じた単語が使用される傾向があります。難易度が高い場合もあり、文脈や論理性を問う問題が含まれることが多いです。一方で、**共通テスト英語**は全国統一の試験で、多様な受験生を対象とするため、比較的基礎的な英単語が多用され、難易度は抑えられています。

しかし、「木を見て森を見ず」になってしまうような単語の暗記だけに依存した学習法では、どちらの試験においても高得点を取るのは難しいでしょう。例えば、以下のサイトにあるような【スラッシュリーディングで直訳を重視する】方法だけに頼ると、文全体の構造や筆者の意図を見失い、単なる単語知識では対応できないような設問に弱くなります。

(参考: [大学入試長文読解の練習問題](makki-english.moo.jp/4reading4A.html))

そのため、どちらの試験においても重要なのは、単語の知識だけでなく、文章全体の論理構造を把握し、筆者の意図や主張を的確に読み取るスキルです。共通テストではスピードが求められるため、効率的に情報を整理する力が必要です。一方、獨協大学の一般入試では、より深い読解力と多角的な分析力が問われることが多いと言えるでしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308993894

486Hart Bel:2025/01/13(月) 06:52:20

Q:
英語のリスニングが苦手です。

私のやり方は英文聞く→日本語に頭の中で直すというやり方なのですが、翻訳するのが追いつかず結局最後まで聞き取れません。
母に重要な部分だけ聞き取るのはどうかと言われその方法でやりましたが、簡単な単語しか出ていない問題でも引っかかって正解以外を選んでしまいます。
(翻訳するやり方の方が点がいいのでそっちでやってます。)
ライティングや読解は得意なのですが、本当にリスニングがダメダメです…

リスニングが得意な方はどのように問題を解いていますか?
最近ほんとにやり方が分からなくなってきてます。

A:
リスニングが得意な方々は、英文をそのまま理解する練習をしていることが多いです。あなたが行っているように、「英語を聞いて日本語に訳す」という方法は、最初は効果的に感じるかもしれませんが、実際にはリスニングのスピードに追いつけず、結果的に理解できる範囲が限られてしまいます。

例えば、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6compositonInterpreter.html )にあるように、日本語をミュートにして セルフで同時通訳するのは 実は すごく大変なことなんです。そのサイトの主は 英語⇔日本語の翻訳の速度を上げることを目指していますが、リアルで通訳をするのでもない限り、英語⇔日本語の翻訳の情報処理量を減らすべきです。

そのため、まずは簡単な題材で、英語をそのまま理解する練習をすると良いでしょう。スローで再生し、聞き取れた部分をそのまま頭で理解し、必要があれば一時停止してじっくり考えながら進める方法(**top-chaining**)を取り入れるのも効果的です。最初はゆっくりとした速さで問題に取り組み、少しずつ速度を上げていくことで、英語を直接理解する力がついていきます。

また、リスニングをするときに重要なのは、**「全てを理解する」ことよりも「必要な情報を素早くキャッチする」こと**です。リスニングでは、全ての単語を完璧に理解しようとすると時間が足りなくなり、結果的に焦ってしまうことがあります。リスニングの問題を解く際は、最初は焦らず、聞き取れた部分を頼りにして正解を選ぶようにしましょう。

ライティングや読解が得意であれば、その強みを活かして、文章を文法的に理解する練習をすると、リスニング力の向上にもつながります。リスニングを向上させるために重要なのは、**聞き取る力を鍛えると同時に、リスニングを「理解の一部」として捉えること**です。

まずは、簡単な素材で始めて、徐々にレベルを上げていくことをおすすめします。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14309317649

487Hart Bel:2025/01/13(月) 17:48:47
みなさん、今日1月6日は何の日かご存じですか?
今日は欧米ではクリスマス期間を締めくくる Epiphany です。でも、日本語訳がピンと浮かんできません。実は英語の勉強って、英語を日本語に訳すこととイコールじゃないですよね。そうやって外国の文化や風習を知ることも、英語を学ぶ大事な意義の一つだと思います。

それでは、英語教育についても少し考えてみましょう。英語を習い始めた子供たちに対する教育方法として、どのアプローチが適切かは重要なテーマです。
以下では、英語を覚える方法を5つのレベルに分類し、それぞれの特徴と適切な対象について考えてみました。この分類を基に、特に子供たちに対する教育方法について一緒に議論してみましょう。

① レベル1:プライマリーメソット・・・・これは 英語オンリーで教える方法です。ネーティブの子供は全員この方法で英語を覚えます。

② レベル2:エレメンタリーメソッド・・・・これは 幼児や小学校低学年の子供が 日本語を補助的に用いつつも、ゲームなどを通して楽しく英語を覚える方法です。幼児英語教室の主流ですね。

③ レベル3:スタンダードメソッド・・・・これは 文字よりも音を優先し、会話を重視し、後から 最低限の文法でフォロー、フィードバックして行く方法です。中学生以降の生徒が英語を覚えるには この方法が望ましいけれど、まだ 教授法が確率していません。

④ レベル4:クラシカルメソッド・・・・これは 文法と訳読を中心とした学習法であり、大半の学校でいまだに採用されています。

⑤ レベル5:アカデミックメソッド・・・・これは 文法の項目をユニット毎に順序立てて、コンテキストはあまり意識しないで、長文よりも、脈絡性のない単文の羅列で用法を確認していく方法です。大学などの 第二外国語、特に フランス語やドイツ語は この方法が使われることが多いです。


ところで、↓のサイトをご覧ください。

makki-english.moo.jp/8beverb2.html


レベル5のアカデミックメソッドに近いことが分かるかと思います。でも、ターゲットが小中学生であることを考慮してか、形容詞の限定用法を「形容詞の意味」、そして、叙述用法を「Be動詞の後に置かれた時の意味」というように苦し紛れな解釈をしています。

英語教育方法については、子供の年齢や目的に合わせて適切な方法を選ぶことが重要です。

・プライマリーメソッド(英語オンリー)は、ネイティブの子供が自然に英語を習得する方法ですが、日本の子供には難しい面があります。

・エレメンタリーメソッド(日本語を補助的に使用しながらゲームなどで楽しく学ぶ)は、幼児や小学校低学年の子供に適した方法だと思います。

・中学生以降の生徒には、スタンダードメソッド(会話重視で最低限の文法をフォロー)が望ましいでしょう。

・クラシカルメソッド(文法と訳読中心)やアカデミックメソッド(文法項目の順序立てた学習)は、子供の発達段階に合わないため、あまり適切ではありません。

特に、ここで紹介したサイトのようなアカデミックメソッドは、形容詞の用法を難解な説明で教えており、子供には理解が難しいと思われます。子供への英語教育では、ゲームやアクティビティを通して自然に英語に触れさせ、楽しみながら英語を身につけさせることが大切です。難しい文法説明は避け、会話力を伸ばすことを優先すべきでしょう。

そこで 質問ですが、英語を習い始めた子供に ↑のサイト教え方は あんまりではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13309026568

488Hart Bel:2025/01/13(月) 17:55:36
Q:
今や 小学校から英語教育が始まっているわけですが、最大の問題は 小学生にまともに英語を教えられる人材の育成が杜撰なことです。
それから、これは中学の英語教育にも言えることですが、どれだけの教員が海外に研修に行っているでしょうか? それに、海外研修といっても 殆どは、アメリカ、イギリス、オーストラリアなどでしょう。これらの英語圏の国も 生の英語に触れるという点では有意義ではありますが、それでも、小学生に外国語としての英語をどう教えるか については 英語圏の国ではあまり参考になりません。かと言って、中国、韓国、ドイツ、フランスなどで 英語教育を見学する人も珍しいです。

それでは、現状はどうなのか。まあ、大半の教師は英語の知識もおぼつかないでしょう。そして、英語の知識がある程度ある人も、小学生への英語の教え方を知りません。
例えば、↓のサイトも 概ね 中学1年1学期の内容を前倒しして、これを6年もかけて
教えるのにすぎません。

makki-english.moo.jp/contentsfirst2elementaryschool.html

母語として英語を使用していない国で、英語教育の成果が出ている教育カリキュラムと教授法を見習うべきだと思います。

みなさんは いかがお考えですか?


A:小学校からの英語教育における最大の課題は、教員の育成が不十分であることです。多くの教師は英語の知識が乏しく、効果的な教え方を知らない状況です。海外研修は英語圏に偏りがちで、他国の成功事例を参考にする機会が少ないのが現状です。中学の内容を前倒しするだけのカリキュラムではなく、母語として英語を使用しない国の成功事例を学び、効果的な教授法を導入することが重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13309028198

489Hart Bel:2025/01/13(月) 17:57:57
Q:
中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすくは何周したらいいのでしょうか?
3周くらいした方がいいのでしょうか?


A:
中学英語をもう一度ひとつひとつしっかり学び直すには、最低でも3周くらいが効果的です。1周目は全体的にざっと復習し、2周目では理解が浅かった部分を深掘り、3周目で定着させるという流れです。繰り返し学習を行うことで、知識がより確実に定着し、応用力も高まります。

また、どうせ中学英語をやり直すなら、↓の質問にあるように 発音矯正を忘れないでください。発音がしっかりできると、英語を聞く力や話す力が大きく向上しますし、正確な発音は自信にも繋がります。発音は意識して練習を重ねることが大切です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12264894372


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10309121915

490Hart Bel:2025/01/13(月) 18:01:39
Q:
TOEIC990点と英検1級はどちらが格上ですか?

A:
TOEIC990点と英検1級のどちらが格上かは目的や評価の基準によりますが、両者は異なるスキルを測る試験です。TOEICは主にビジネス英語やリスニング・リーディング能力に焦点を当てており、990点はそのスコア範囲内での最高点で、英語の運用能力が非常に高いことを示します。一方、英検1級は英語の総合的な運用能力を測定し、特に高度なスピーキングやライティング能力を求められる試験です。

一般的には、TOEIC990点はスコア上達が困難であり、非常に高いレベルの英語力が求められるため、難易度も高いとされることがあります。ただし、いずれの試験においても、例えば、**とあるサイト(makki-english.moo.jp/4eiken.html )の主の英語力を はるかに凌駕している**と言えます。どちらの試験も最高レベルに到達している人は、非常に優れた英語力を持つと考えられます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12309307932

491Hart Bel:2025/01/13(月) 21:26:50
Q:
英語学習を進める中で、単語の使い分けについて迷うことはありませんか?
特に「go」と「visit」のように、一見似ているけれど微妙な違いがある単語は、辞書を引いても理解が難しい場合があります。今回、あるサイト(makki-english.moo.jp/3sentencepattern3.html#GoVisit )の解説をもとに「go」と「visit」の違いを考察しつつ、効率的な英語学習方法について意見を共有したいと思います。以下、その あるサイトからの引用です。

<引用開始>
**≪goとvisitの決定的な違いは?≫**

goを辞書で引くと……[SV(M)]→ 自(自動詞)行く
visitを辞書で引くと…[SVO(M)]→ 他(他動詞)を訪問する、を訪ねる

visitの意味は、自動詞の「訪問する」もありますが、よく使われるのは他動詞の「を訪問する」です。つまり、visit=「訪問する」と書いてある辞書や教材は、あまりおすすめできません。
<引用終了>

しかし、英語学習において、文法の理解は重要ですが、理論に偏りすぎると非効率になることがあります。特に「go」と「visit」の使い分けでは、辞書の定義に頼るよりも、実際の使用例を耳で覚えることが効果的です。言語は感覚で理解するものであり、助詞との対応に過剰にこだわるのは時間の無駄です。言葉は道具であり、まずは使い方を体得することが重要です。理論と実践のバランスを考えることが大切です。
みなさんは どう思いますか?


A:
おっしゃる通り、実際の使用例を見聞きして、書いたり、話したりして習得することが大事です。和訳と英訳を練習して言葉を使いこなせるようになるのが重要なのに、日本語ですら考えない自動詞と他動詞の違いにこだわると、学習の妨げになるだけだと思います。

引用ページにある文章:
I visit to Kyoto.にしてしまうと、「私は京都にを訪れる」という、変な意味になってしまいます。

⇒「visit to」はどこからきたのでしょうか。「visit」について自動詞と他動詞の記載がよくない辞書だと、学習者が visit の後に to をつけてしまう可能性があるというこじつけなのでしょうか。それとも、go to(自動詞)にならってわざと to をつけて難癖をつけているのでしょうか。

辞書で重要なのは、自動詞と他動詞の記載よりも、語義を的確にとらえ、いかに分かりやすく説明しているかだと思います。何の影響かは知りませんが、この知恵袋では、自動詞と他動詞の記載にとらわれ、区別の違い(理由)がわからず、単語を覚えられない(先に進まない)学習者の投稿を見かけます。何の切っ掛けもなく、本人が疑問になっているだけなら、「気にせずに例文で使い方を覚えればよい」で済みますが、教えている人や学習を手伝っている人が区別にこだわっているなら、悪影響そのものです。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11309253711

492Hart Bel:2025/01/13(月) 22:36:17

Q:
英語長文が早く正確に読めるようになったコツや読み方・意識していることはありますか。
たくさんのご回答お待ちしております。


A:
1150953109さんも仰っておりましたが、英語長文を早く正確に読めるようになるには、最初に「精読」を徹底することが重要です。逆説的ですが、速く読もうとするよりも、一文一文を丁寧に理解することで、結果的に読むスピードが上がります。

例えば、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading4B.html )のように「スラッシュリーディング」や「直訳」を使った速読をしても、雑に読み進めるだけでは深い理解につながりません。それよりも、英語を英語のまま理解する力を養うことが重要です。そのためには、以下のポイントを意識して練習しましょう。

1. **精読を徹底する**: 一つの文を徹底的に理解し、文法構造や単語の意味を正確に把握します。特に難しい文では構造を解析し、どう訳されるかを確認しましょう。

2. **英語の語順を意識する**: 日本語訳に頼らず、英語のまま意味をつかむ練習をします。主語、動詞、目的語といった語順を意識しながら読むと効果的です。

3. **速読の準備として音読を活用**: 英文を声に出して読むと、英文のリズムや構造に慣れることができます。音読と精読を繰り返し行うことで、英語を英語のまま理解する力がつきます。

4. **単語力を鍛える**: 単語の意味や使い方を暗記だけでなく、実際の文脈で覚えましょう。

最初は時間がかかるかもしれませんが、これらの練習を重ねることで、早く正確に読む力が身につきます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10309367725


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