[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
【ALLキャラ】動物の耳と尻尾が生えました。【世界獣人化計画】Part2
453
:
高尾和成(黒狐)
◆RI6iREMJOY
:2015/03/13(金) 06:28:50
>>449
(ルフレ)
俺もほとんど一緒、部屋で寝てたのに目が覚めたら知らないトコにいて…
差出人不明の手紙とか来てなかった?俺はまともに読まなかったから内容は人から聞いただけだけど…。
(相手の事情にやはりここに来る人はほぼ同じ状況だったと考えて間違って無さそうだ、と他の住人からも聞いた内容と照らし合わせながら自分もほぼ同じと話しチラッと相手の頭を確認する。形状は自分に生えている狐の耳と少し似ていたが少し見える尻尾から考えると犬…狼かなと想像し大きな黒いコート姿に少しRPGなんかに出てくる魔法使いを連想していれば、相手から差し出された毛布にきょとりと目を見開いて、素直に好意を受け取ろうとしたが礼を言おうとしたところでまたくしゃみが出て、鼻を少し擦りながら苦笑いし。)
っくしっ!あ、ありがとう…大丈夫だと思うんだけど、これじゃ説得力無いよなあ
454
:
高尾和成(黒狐)
◆RI6iREMJOY
:2015/03/13(金) 06:29:24
>>450
(キング)
そーみたいっす。集めてくれたデータで助けられたって言ってたし…あー、よく有るっすよね、俺も買ってる雑誌の付録とか勿体無くて捨てれなくて。
んーでもトレカってパック自分で選んで開けるまでが楽しみってところあるじゃないですかー…あ、でも対戦はいいかも…。警戒…?ヒーローにもランキングとかあるんですか?
お願いしまっす、それ俺も気をつけねーとっすよ…俺パス回しが基本なんでボール回る事多いし
(完全に聞いた話なのでらしい、としか言えないがやはりマネージャーの役割なのかと言葉を聞けば頷きながらその分身内のデータも集めてるから敵に回すと怖いらしいけど、と肩を竦めれば苦笑いし付け足した所で小さな呟きを僅かに耳が拾って、自分も喋ってたので何か言いました?と尋ねようとした所で顔を上げればその視線にちょっとだけびくっとして。フォローを試みたのだがどうやら届かなかったのか、相手が素早くハンカチを仕舞い込めば自分もこれ以上触れない事にして、見なかった事にしよう。と自分に言い聞かせれば相手の言葉に乗る事にして雑誌の付録ってそういうものっすよね!と全力で話を逸らし。ゲームの話が少し出ていたしもしかしたら、という所は有った。だが実際相手もトレカ集めていたと聞けば思わず乗り出しそうになるのをぐっと我慢し、確かに希望の物何でも用意してくれるなら凄く最適だよなと思うのだが、でも自分としてはやはり店で自分でパック選ぶ所からが楽しみなのでちょっとつまらないかも、と頭を掻きつつ相手の対戦の提案には目が輝いてしまうのが抑えられず←/警戒されているらしい、とその人物についての言葉に相手の外見でって事はまず無いか、と何故警戒されているんだろうかと小さく首を傾げていたが、S級5位、と相手の言葉を拾うと何の級と順位だろうと少し悩み、その人物がヒーローなのを考えるとこれしかないよな?と半分勘で尋ねてみて。鬼ってそれ愛称でいいんすか、とちょっと突っ込みたくなったが多分良いんだろうなぁ、と我慢してでもちょっと笑ってしまいそうになっていて。タイムと点数についての提案に了解を貰えば宜しくお願いしますと軽く頭を下げてから相手の言葉にくしゃっと苦笑いすればポジション上ボールを回す事が多いので下手すると自分と黒子が一番危ないんじゃないか、と予想して冗談半分で手をひらひらさせ。中学の頃から高校に入った現在に至るまで緑間は部内の誰よりも遅くまで学校に残り練習している、それは高校に入ってからは自分もそうなのだがそんな努力を惜しまない緑間だからあのシュートが打てるんだと思う。まあ時々どころじゃなく突っ込みたくなる事が有るけど、と思い出せば最初は感傷に浸ったがすぐ笑みを浮かべ付け足して。自分の考えに相手から同意されれば成程身体的な理由か、と連中の考えを知らないので割と納得しながら実際は違うとしても良かった、連れてこられたのが妹ちゃんじゃなくてと内心安堵しており←)
…そーっすね、真ちゃん自身の才能も勿論あると思うけど、才能だけじゃあのシュートは出来ないと思う。まあ人事尽くしすぎで時々どころじゃなく突っ込みたくなる事あるんすけどねー…
一番近い女の子ってなると俺は妹ちゃんになっちゃうんすけど…ここに来たのが妹ちゃんじゃなくて良かったって…。
(冒頭である意味合ってるけどそれ違います!ってなりましたw桃井ちゃんテツ君にゾッコンだからな…←
飛ばした瞬間凄い音しそう、良く聞くスパーンとかじゃなくてw/某所で誠凛の鬼夫婦って言われてて吹きました←
頭が高いぞってそう言う意味じゃなかった筈なんだけどな…どうしてこうなった…(()
455
:
フミアキ(狐)
◆ZPuFLu7QSI
:2015/03/13(金) 21:19:22
»高尾
あ、ああ…この妖怪メダルで呼び出せるんだかな〜
(ポッケから妖怪とともだちになったあかし妖怪メダルを取り出した。メダルには鏡のようなものがうつっている)
»キング
やっぱ六十年たってる…どういうわけか俺は六十年前からきちまったみてーだな…
(腕くんでうーんと考えこむ。何故六十年後の世界に来てしまったのだろうか、と)
てことは…見れねーじゃねーかガッツ仮面〜!!
(六十年後には昔の番組が放送されてないためガッツ仮面が見れないと嘆いている)
456
:
ルフレ(シベリアオオカミ)
◆j7RT5FO352
:2015/03/14(土) 09:01:47
>>452
(キング)
…そうなのかい?じゃあ、行こうか。
(相手に背を向け、歩き出す。相手の仕草…言葉)
457
:
ルフレ(シベリアオオカミ)
◆j7RT5FO352
:2015/03/14(土) 09:20:13
(すみません。間違えてしまいました。以後気を付けます。
>>456
の続き
(相手の仕草…言葉のタイミング…。
ボクを警戒しているな。
あれは誘いか?何かの罠か…?いや、同じ境遇の
人間が何かをボクの命を狙うとは思えない。ボクの考えすぎか…。)
>>453
(高尾和成)
…手紙、か…。確かに手紙はあったが、仲間のいたずらと
思い、捨ててしまったな。周りの情景を見るのが先決だが、
ついつい焦りがあって…。
(手で頭を掻く。こんなミス、した事無いのに。とため息をつきながら。
…くしゃみをしている。言葉と様子が真逆だな。
少し強がっているのかもしれない…。と、推測し)
無理しなくてもいいよ?別に、そんな所で寝ていたら、
誰でも風邪を引く可能性は十分にあるよ。
458
:
キング(印度獅子)
◆Av1NALTWQo
:2015/03/15(日) 19:03:19
>>454
高尾氏
それだけ超人ならいらない気もするがな。俺も家に探せばそれ系がたくさんあるな…。
箱で持ってきてもらってそっから選ぶ、とか?
やるか?いくらでも付き合うぞ。師匠と親しいからだと思う。ある、Sが最高ランク。それからA、B、Cとアルファベット順に決まってて、そのランクの中で1位、2位ってランク付けされてるんだ。
超人と相棒なら大丈夫だろう。
(強いんですよアピールをされていた選手達なのだからデータなんて必要性があるんだろうか、とふとここで疑問に思う。自分もゲーム対戦をやる身としては相手の情報は多ければ多いほど良いものだとはわかっているのだが、キャラがチートキャラならそんなものはいらないような気がしてと自分がコントローラーでも握っている時かの事かのように当てはめるとそんなことをぼんやりと呟いてから何か言ったか?と聞かれてそういえば聴力が上がっていたんだ、と自分の頭の上を少し見る。もちろん頭の中央に位置している耳が見えるわけもないのだが…とりあえず驚かせたか怖がらせたかしてしまった為にキングはすまないと詫びをひとつ入れてむにっと自分の両頬を手で覆う。顔が通常の怖さ()に戻ったところでキングは掌を横に向けてブンブンと振り何も言っていないと返答するも、特に考えもなしに今度は相手がしっかり聞き取れるくらいの音量でボソリといやー、付き合っているのかと思って。と言ってチラッと相手の方を見てリア充結果を待ち。誘導に成功したというよりかは年下に必要以上に気を遣わせたという不甲斐ない結果に終わりキングは心でごめんよ〜!と謝るも口にすると墓穴を掘るようなものなのでだんまりのままで相手が乗っかってくれた話題をそのまま進めていく。少年時代は雑誌を買っている同級生が多く自分も話題合わせのために購入していたので気持ちはよくわかると小さく数度あるあるーと頷く。ここではなく、元いた自室ではお世辞にも綺麗とは言えない部屋なだけあり結構物持ちがいい方で、その頃のカードとか下手したらあるんじゃないかなと自分の部屋を散策するようなイメージを頭の中で描きながら上述の事を言い、当時の有名どころのカードゲームのタイトルを指折り数えつつ挙げて行って。相手の言い分にそれは一理あるな、と頷く。袋の印字の違いとか、指でカードの感触確かめたりとかそんなことを当時はやったものだと懐かしい記憶が次々と蘇り少し感傷的な気分に浸りながらも相手を更に誘惑させるようなことを言って、相手の輝く目を見て目を細め何ならその引いたカードだけでデッキを構成して一戦してみるのもいいかもなーと余計に相手の高揚を煽るようなことを言って←/自分の提案は随分と魅力的に思われているらしいとその目を見ながらきっと相手の尻尾も揺れていることだろうと相手の腿あたりに視線を落としつついくらでも、なんてさらに魅惑の言葉()を言い放ちながらウェルカムと表現すべく前腕を回転させて掌を上に向けた。首を傾げる相手に鏡のようにキングも首を傾げる。会話が一つもないような気がする弟子の顔を思い出しながら自分の上位ランクの事もあるんだろうけどそちらは言えない為にもう一方の察しがついている理由を述べてた後相手の質問にコクンと強く頷くとハッキリと肯定する。それから細かく分かれているランキングの事を説明すると人助けとか、怪人を倒したりと貢献度をあげることでランキングも上がるんだということも付け足して話すと顔を若干歪ませている相手に気づいて相手の様子を暫し窺う。相手の感情はまだよく知りえない仲の為によくわからず、キングは小首を傾げてどうした?と尋ねる他なくて。
459
:
キング(印度獅子)
◆Av1NALTWQo
:2015/03/15(日) 19:24:29
>>458
の続き
日本人の気質ゆえか人に頭を下げられると自然に自分もぺこりと頭を小さく下げてうん、と小さく返事をする。超人のシンチャンという相棒を持つ相手にはそれくらい大丈夫じゃないか、と何の根拠もないのだがシレッと言って退けてまぁ、流石に恩人の球だと吹っ飛ばされそうであるが…と気づいていざとなったらその超人でガードしたら?と相手の超人とこちらの超人の体の耐久度を同じベクトルで考えているためにカマキリのように肘と手首を曲げて頭を手の位置まで下げる背中に隠れるような仕草をしてそう続けた。自分の恩人もそうだった。どう考えたって努力では補えないようなパワーを持っているもののじゃあ強くなれば?と言ってのけたあたり相当訓練を積み重ねたのだろう、そう推測すれば相手の相棒を敬う言葉が自堕落な自分の心に突き刺さりながらキングはしんみりとした気分で言葉を口にする。それから人事を尽くし過ぎるとは。と真顔になりながらそこが暫く突っかかっており口には出さずとも先ほどまで自分のゴミさ加減にしんなりと下がっていた尻尾が大きくゆっくり振り子のように左右に振れており。妹がいるという事実にキングに衝撃が走る。思わずネット用語が口に出てしまい慌てて口を手で物理的に止めて目線を横に滑らせながら余計ラノベ感があるな。なんて相手の事を感じつつ尻尾の先を小さく揺らし、自分の周りの女性…と考えてみる。パッと出てくるのは野郎ばかりでげんなりしつつ記憶を掘り起こし続けると見事にツンデレ属性を積んだ能力者にぶち当たり、こっちに来たらテレポートで終わりなんだろうなとなぜだか虚しさが胸にこみ上げてきた為に考えるのを中断して言葉も途中でやめしてまって)
かの有名な発明家もそんなような事を言っていたな。
おまっ…! 俺の周りの女性は…―いや、やめておこう。
(PL:プールのところでテツくーんつって桃井ちゃんドアップでとても驚きました…ぞっこん過ぎィ!
某海賊漫画の主人公が登場する効果音かな??/やばいすぐに誰かわかっちゃうやばいw適格杉w
四人の前でひれ伏す180以上の選手たちとか何それこわい)
460
:
キング(印度獅子)
◆Av1NALTWQo
:2015/03/16(月) 23:47:55
>>455
フミアキ氏
連中は時空も操れるのか…。
(六十年前と言われて一瞬ギョッと目を見開いて上半身を仰け反らす。少年の爪先から頭のてっぺんの耳の先までジロジロと見るもやはりどこからどう見ても10代前半くらいの男の子であって、着てるものもキングの知るようなTシャツにズボンと至って普通だ。言われてみれば今みたいな言葉遣いはちょっと時代劇チックなところもあるなと今更ながらにキングは特有の言葉のチョイスに引っ掛かり相手を再びジッと見つめると徐々に首を傾げてゆき。本人が真面目な顔でそう言うのだからキングはそう信じるほかないのだがにわかに信じ難い事実であってキングは異議を申し立てる立ち場でもない為にそういうことなのだと自分を半ば無理矢理納得させて今度は相手の言葉にうーん…と相手同様腕を組みながら考えを巡らせる。自分も気付いたらこの場所に置き去りにされたのだし、やっぱり実験を行った輩は自分の知っているようなサイコキネシスだとか、そういったのを使える説が現実味を帯びて来ており、キングは実体験を思い出しながら上述の事を口にすると尚更怖い存在だと思い背筋がゾクゾクと下から上へと凍って行くような感覚に陥り尻尾をぶるると震わせた。そんな恐怖をキングは味わっているというのに目の前の少年は素っ頓狂な事を言ってのけるのでおっとっと、と片足でジャンプを数回して片腕を前に出しズザーッとお笑い芸人のようなそんなリアクションをする。こんな状態になってもテレビ番組の事を気にしているのだから大した器だとキングはこめかみに手を当て半目でテレビの前で嘆く少年を見やり、先程怖がっていた自分がアホらしいなと少年に謎の敗北感を感じながらハァ〜…と大きくため息をついた。そうして気を取り直してシャンと背筋を伸ばしてしょげた少年のふんわりとした髪に掌を乗せる。ボリュームがなかなかにある少年の髪はキングが手に力を込めれば包み込むように隠してしまう。そこから手を出すように横にわしゃわしゃと耳を途中なぎ倒しながらスライドさせると元気を出せと不器用故にダイレクトな言葉を掛けてた後頭から手を離し適当なチャンネルをつけたままにすると膝を曲げ手を膝に置き相手の目線まで腰を落とすと後ろに放置したままだった相手の好物とキングが頼んだエッグベネディクトを指さして)
注目すべきところはそこなのか…。―まぁ、元気を出せ。コロッケなら現代でもある。
461
:
キング(印度獅子)
◆Av1NALTWQo
:2015/03/16(月) 23:50:35
>>456-457
ルフレ氏
(相手がこの建物に入って行こうとするのを見るとパッと窓から手を離し窓を閉め施錠もしっかりとした後にシャッとカーテンを再び閉じる。まだ日の光浴びて数分だったな…と己の悪運の悪さをしみじみと感じつつ、窓下で会った相手の姿を思い出しながら足早に自室に置いてある電話に手を伸ばす。受話器を顔と肩の間に挟みながらカチカチとボタンを慣れた手つきで操作してその辺の散乱したゴミを電話のコードいっぱいまで伸ばしながら手近な袋に詰め込む。それから電話が繋がると下に紅茶二つ、あと適当なお菓子用意しておいてくれ。と頼むと丁度半径1メートル辺りは綺麗に片付き受話器を置く。ここに住んでまだ日も経ってないはずなのだが整理整頓が得意ではない主を持つ部屋は既に物が散乱しておりその様子をみて短い溜息をつくもすぐに人を待たせる状態だと言う事を思い出し片手にゴミの入ったビニール袋を持ち、テーブルに放置してあった自身の携帯をポケットに乱暴に突っ込み部屋を出る。廊下を足早に進みながら待たせているであろう名も知らない相手の姿を再び頭に思い浮かべる。先程悪運を呪った自分だが、まぁそのおかげで新しい被験者と会えたしな。と少し前向きな考えもしてみて。そんなことを考えながら息も切れない程度に急いだおかげかすぐに一階に到着し、扉を開けながら相手がいるであろうと推測して詫びを述べて)
―…すまない、待たせただろうか。
(PL:文字数制限のおかげでめちゃめちゃ連投してしまってすいません´`;)
462
:
高尾和成(黒狐)
◆RI6iREMJOY
:2015/03/19(木) 08:03:20
(/時間が無かったのでキング様への返信はまた後ほど…!すみません;)
>>455
(フミアキ)
へー、妖怪メダル…じゃあ、これがさっき言ってた?
(相手が取り出したメダルをまじまじ眺める、ゲームセンターなんかで使うメダルに似ているけれど観察すればはじめて見るような不思議なデザインで成程、と何となく納得した。一番の違いは中央に描かれた絵柄だろうと思えばそういえばさっき「うんがい鏡」って言ってたな、と相手の発言を思い出す、なんとなく顔の有る鏡にも見える絵柄にこれがそのうんがい鏡なんだろうか、と予想が付けば相手が呼ぼうとしていたのはこの絵柄の妖怪の事で合っているか尋ねてみる。それにしても少し信じられないところもあったが嘘とは思えないし、何だか羨ましいなと苦笑いして)
でもいいなー、妖怪と友達って
>>(ルフレ)
俺、家族が持ってきてくれたんだけど疲れてて読まずに寝ちゃってたんだよなぁ…
獣人化計画…って、いう計画の手紙だったらしい、これと手紙が関係有るのは間違いないと思うんだけど。
(いたずらだと思って捨ててしまった、との言葉に自分も捨てては居ないがまともに読んでいなかったので軽く肩を竦めながら自分側の事情を説明する、妹ちゃんが持ってきてくれたときに素直に読んでおけばよかった、読んだ所でどうなるものでも無いかもしれないがちょっとは違ったかもしれないと思っていて。鼻を擦ると未だに少しむずむずしてまたくしゃみでそう…と我慢しながら幾ら部活で鍛えてても体冷えたらそりゃ風邪も引くか、と苦笑すれば相手の言葉に返事をして凭れていた木に手を付いて立ち上がり)
うう…鼻風邪かもな、まあ昼寝しちゃった俺も悪いし。部屋に戻るつもりだけど、一緒に来る?
463
:
フミアキ(狐)
◆ZPuFLu7QSI
:2015/03/21(土) 22:14:24
(キング)
はあ…もういいや…
(あきらめたのかため息をつきながらコロッケを食べる。)
とりあえず暇だからどこかにいくかな
(と、彼は部屋をでようとした)
(高尾)
へへ、まあオレは初めは友達なんかいらねえと思ったが、孫が…フミカが教えてくれたんだ。友達の大切さをな。
(フミアキはニコニコと妖怪ウォッチを見つめながら彼にそう言った)
464
:
キング(印度獅子)
◆Av1NALTWQo
:2015/03/22(日) 05:15:03
>>463
フミアキ氏
(残念そうにしつつも、食欲はこういう時だってあるものらしい。相手がコロッケに手をつけ出すのを見届けるとテーブルの向こう側に回り椅子を引く。電話で開口一番コロッケを頼んだだけあって、自分が新体験のエッグベネディクトと格闘している間にぺろりと平らげてしまったらしい。ガタンと椅子を引いた音でキングは四苦八苦していた手を止め顔を挙げる。キングに言うわけでもなく呟かれた言葉に目を瞬かせて相手がリビングから玄関へと向かおうと歩いているのを見つめてハッとする。ここに来たばかりだというのにまだロクに説明もしていない、それに彼の姿を彼自身が確認したわけでもない、そういった取り残し要素が沢山ある為にキングは反射的に声を掛けてしまって。自分はコミュ障だし、引きこもりだし、相手とは今さっき知り合ったばかりだというのにどう言葉を続けようかとキングは呼びかけの言葉の後、言葉に詰まりあー、だのうー、だの唸りながら言葉をなんとか紡いでゆく。相手とキングとでは根本的に性格が違う、先程から思い立ったら即行動のように思える相手と、ビビりで安牌を選ぶキング…そうした違いでキングは相手の一挙一動に内心振り回されながらも少ない良心と、相手が幼いという条件から彼の身を少しは案じているからこそ出た言葉の数々。椅子に深く腰掛け腕組みをしながら相手をジッと鋭いと言われる眼光で見つめながら此処の連中から聞いた此処が島だと言う事を告げ、子ども相手には姑息な手段だが怖がらせるような事をテーブルに手を置いて尻を浮かせ上半身をテーブルと垂直にズズイと出し相手の方を向いて大げさに言ってみせた後、頼みの綱…と先程真っ先に使用しようとした相手の“ようかいうぉっち”とやららしい、相手の腕についている時計を指さしながら目を細めて訝しげな表情で問いかけ)
―ああ、待て!……行くってどこへ?君は此処に来たばかりだろう?此処は島らしいが結構広いぞ、適当に彷徨えば迷子になって暗い森の中で一人、野生動物に襲われるかもしれない。それに頼みの綱のソレ、も使えないんだろう?
465
:
高尾和成(黒狐)
◆RI6iREMJOY
:2015/03/22(日) 05:56:48
>>458
(キング)
やーでも、かなり助けられたって言ってたっすよ。今は滅茶苦茶強いっつっても中学入った時からそうだった訳じゃないみたいだし…。
それが妥当かなぁ…やりたいっす、俺基本的に対戦相手って年下ばっかで、同世代や年上と対戦したことあんまりないんで。
あー…何か解ったかも…。へー…って、え、じゃあ凄い順位じゃないっすか!…や、愛称に鬼ってどうなんだろ、って思っただけっす。
(それだけ強ければデータ要らないんじゃ…と言われると確かに自分も思ったが、緑間が言うに彼女のデータには物凄く助けられたらしいし、何より中学入学した時から超人的な強さだった訳ではないらしいからデータがないと苦しい試合もあったんだと思うと頭を掻いて。パックじゃなくて選べるように箱で持ってきて貰う、という案に自分で選ぶとなればそれが一番妥当な気がして、そうして貰おうかなあと思案しつつ対戦の話にはこくこくと頷いた。思い出すとトレカは少し子供っぽいのか対戦相手が同学年には中々おらず、年上は基本大会でしか対戦の機会がない。結果自ずとホビーショップで知り合った小学生とトレードや対戦をする事が多くて中々無い機会に尻尾を揺らせば対戦したいと希望し。何で警戒されてるんだろと首を傾げていたが師匠と仲が良いから、と理由を出されればWCの開会式で緑間がキセキの世代と集まった時ほんのちょっとイラっとした記憶が有り、多分その弟子はその時の自分と同じような気持ちなんじゃないだろうかと想像してはなんとなく納得が行った気がして。今まで知らなかったから別次元の話のような気分だがそれだけヒーローは沢山いるって事だよなぁと思いながらランキングについて聞いていたがふと気付く、Sが最高ランク、でその5位。それってもしかしなくても凄い順位なんじゃと気付けば声を上げ、微妙に笑を抑え切れて居なかったらしい顔を指摘されれば誤魔化しても仕方ないので正直にどうなんすかそれ、と尋ねてみた。/それ自分と黒子が一番危ないやつ、と思わず慌てると返された「超人の相棒」という言葉に確かに真ちゃんは超人だと思うしその相棒である自負は有るが自分は普通に類する方だと思うので無理難題だとブンブン手を横に振り、緑間を盾にするのも個人的にはNOな為、あと考えられるのは鷹の目駆使して避けるか、という結論で(←)人事尽くしすぎで突っ込みたくなる、と漏らしたところ相手の尻尾が揺れた気がした、少し迷ったがもし顔合わせたら一発でわかることだしな…と思えば、多分最たるものであろうおは朝の事を思い切って話してみた。妹ちゃんの話をすれば思いのほか大きい反応にびくっとした後、どうしたんだろうかと首を傾げ)
いやいやいや、真ちゃんは超人だと思いますけど俺は普通な方なんで…!まあパスと目には自信あるんで最悪避ける、とか…
…例えば、多分一番ぶっ飛んでるのだと…おは朝って見てます?朝の情報番組なんすけど、真ちゃんいつもアレのラッキーアイテム持ち歩いてて…
(/いきなり抱き付かれて胸ぎゅうに全く動じないテツ君パねぇと思いましたwも、桃井ちゃん頑張れ…!←
あっ、黒子の背中にあのフォントで擬音がくっ付いてるのが見える…w/あの二人を怒らせてはいけない、本当に←
誠凛は170台が多いですが、他の学校は大半ひれ伏す事態にw)
466
:
フミアキ(狐)
◆ZPuFLu7QSI
:2015/03/22(日) 12:05:48
(キング)
動物なんて怪魔のやつらに比べたらたいしたことねーよ
(と、彼の武器である棒を持った。本来は怪魔や怪魔にとりつかれた人間にしか効かないはずだが、何故か他の人間や妖怪も聞くため、怪魔以外と戦うときも使っている。ちなみに怪魔というのは彼が以前戦っていた敵だ。彼の故郷も襲われたが無事救われた。)
467
:
ななし
:2015/03/30(月) 02:42:21
あげます!
468
:
高尾和成(黒狐)
◆RI6iREMJOY
:2015/03/30(月) 02:56:01
>>463
(フミアキ)
俺にも親友…っつーか相棒の方がしっくり来るけど、そういう奴が居るから解るな。
(相手の時計を眺める表情は傍から見ていても楽しんでいる事が伝わってくる笑顔で、大事な友達なんだろうと想像出来れば自分の脳裏にも眼鏡に緑髪で変わり者な相棒の姿が過った。自分にとっては真ちゃんがそうなんだろうな、とその姿に納得すると自分にもそんな存在が居るから解ると話しながらふと流してしまいそうになった相手の呟きを思い出す。確かに孫って、言った?と相手を伺う、どこをどう見ても孫どころか子供も居ないだろう年齢に見える相手に聞き間違いだろうかと気になってしまえば無意識にそれが顔に出てしまっていて)
>>467
ななしさん
(/あ、上げれていないようです…;でもお気持ち嬉しいです、支援ありがとうございます!感謝。)
469
:
キング(印度獅子)
◆Av1NALTWQo
:2015/04/03(金) 02:26:54
(PL:長らく間を空けてしまいすみません!!少し体調を崩してしまい、療養せよと医者から言われてしまったので前より亀になると思います本当にすみません´`;
先に支援の方と支援上げ?みたいなものを…!!すぐに高尾様とフミアキ様宛は送りますので、ごめんなさい!)
>>467
ななし様
俺からでいいのかよくわからんが、支援をありがとう。こうして目見にえる形で応援されるっていうのは此処に来てから久々に味わうな…。ともかくありがとう、知っていたら悪いんだけどPCからならメールの欄は空白、携帯からだとチェックを外すだけで上げる状態が出来るみたいだ。良かったら参考にしてくれ。これからもよろしく頼む。
(PL:ロル無しでごめんなさい!これからもよろしくお願い致します!)
470
:
キング(印度獅子)
◆Av1NALTWQo
:2015/04/03(金) 21:53:15
>>465
高尾氏
元々は普通の人間だったんだな…なんか怪人みtゲフン。
アニメみたいなチートも実現できるし、今のうちに楽しんでおいた方が良いんじゃないか?ああ、高尾氏は学生だもんなー、夕方過ぎだと大きいお友達がよくいるんだけど。
…友達が別の友達のところに行ってぼっちになった時とかそんな感じかなぁ…。手からビーム出したりロケットパンチしたり凄いよ。あとは番犬マンとかドーテーとか…結構酷いな。
(もうすでに相手の知り合いはスーパーサ○ヤ人のような扱いで、その人達のマネージャーは戦隊物でいう指令官みたいなものだろか。とキングは斜め下の役に当てはめながら普通の人間、だなんて失礼な事を呟いたところでさらに失礼な事が浮かぶ。元々は人間から進化してパワーを得た怪人、それに似ているのではないか…と。そんな言葉がついポロっと無意識に口から出てしまいハッとする。いくらコミュ障とはいえ、そのスーパー○イヤ人を相棒に持った相手に言う言葉ではない。言い切ってしまわぬよう、そして弁解しよう…と二つの事をやろうとして思いっきり咳こむ。これだから普段喋ってない引きこもりは…と自分の事を悲観しながら口元に手を当てん゛ん゛っと喉を鳴らして気管支に入りそうになるのをどうにか避けようとしていて。自分が子どもの頃全盛期だったカードバトル物で主人公がカードショップで買ったものが軒並みウルトラレアだの強いカードを引き当てていたチートっぷりを懐かしく思いながら、楽しみがなくなるのは重々承知だがそういったチートも再現出来るんじゃないかと楽しみにしている自分もいた。なにせキングは今の称号がニセなだけに、そういった主人公たちに憧れを抱いていたのだから。相手が嬉しそうに自分の申し出を承諾してくれればキングの心は嬉しさに弾み表情には出ないものの、尻尾が左右にゆらゆらと揺れる。そのまま相手の過去の対戦の話を聞きながら相槌を打つ。ゲームに凝っている自分はそういったショップによく足を運ぶためその状況はよくわかるのだが、夜に行動する事が多い自分達は土日の午前中だとかには出現率が低い。加えて相手は部活も遅くまであるのだろうし、まさか下校後にそのままカードショップなどというのも親御さんから何か言われそうだしとキングはそんな相手の状況を憐れむと背筋を伸ばして顔を上げれば上記の事を思い出していた。何かわかったらしい相手にえ、マジで?と思いながらも口には出せず自分なりに当てはめてみて。キングは小さい頃から相手のような快活明朗な人物ではなく、話している友達が別の友人と親しくして一人ぼっちになった際はなんともいえない寂しさを覚えたものだ。よってそれに近いものなのかなと自分の街にいるであろう弟子の顔を思い浮かべ。ノリツッコミのような、そんな相手に前々から思ってたけどノリ良いよなぁと相手を眺めながらコクリと同意する。自分は怪人に会ったら速攻避難するのだが怪人とのエンカウント率が高い故にヒーローの姿を見かける確率も高い。色んなところからビームらしきものを出している弟子の姿を脳裏に浮かべながら凄いんだよとその情景を説明する。それから相手の質問に再び同意をする。自分の称号は良いので文句はないのだが、如何せん閃光のナンタラとか中二病を小学生がこじらせたような、なんだかそんなダサさがあるネーミングが多いのも事実でそう指摘されれば改めて考えると酷いなと苦笑した。番犬に至っては見た目もアレなので何とも言えないが最後に挙げた名称は特にひどくて。一応彼のフォローをするためにドウテイって言ってもアッチじゃなくて…と言葉をつけたして指で本来の漢字を空中で書きながら児童のドウにミカドっていう漢字なんだけどと教えて。
471
:
キング(印度獅子)
◆Av1NALTWQo
:2015/04/03(金) 21:55:03
めちゃくちゃ否定を全力で行動で示されている物の俗に言うジト目で相手を見ながらええー?と言った感じで相手の拒否を意を聞き流してそして最後の言葉にん?と突っかかる。最悪でも避けれるってことは相当ですよねと巻きこまれ体質でされるがままなキングはどこぞで聞いたようなネット用語を早口で捲し立てて←/知らない番組名に首を傾げる。キングはオタクで、テレビはアニメ番組が圧倒的に多くおまけに朝の情報番組などまず起きている事が少ない。その為に知らないと首を横に振るとそれでもラッキーアイテムは知っているのであー…とゆっくり頷く。まさかおは朝のラッキーアイテムがタヌキの置物だの、アイドルのうちわだの、入手困難なものを提示してくるものだとは思ってもおらず、どっかの番組で自分の星座占いで聞いたよな聞かなかったような平凡なアイテム名を口に出して首を傾げて見せた)
避けれる時点で普通じゃないです本当にありがとうございました。おは朝?見てないな。…それは熱心だなぁ、黄色のタオルとか?
(PL:思春期とは何かうごご…。テツ君の鋼の心!▼きっと桃井ちゃんはそんなところがすすすきなんだよよよ
すごい!ギャグにしか見えない!似合わない!w/シバかれた後に走り込みさせられそう←
紫原なんて床に突っ伏してるんじゃ…。そして誰よりも大きくなるために神輿のように担がれる赤司が浮かんで←)
(PL:NGワードに1時間弱悩まされました…まさかヒーローネームが駄目だとは…。遅くなりまして´`;)
472
:
キング(印度獅子)
◆Av1NALTWQo
:2015/04/03(金) 22:45:15
>>466
フミアキ氏
ここの連中が手を加えた動物かもしれないだろう。もっと慎重にいかないか?
(子ども相手の交渉は得意としていない為にどうしたらいいのかキングは困惑して眉を顰める。キングの他力本願自己愛という性質上、相手をそのまま行かせてしまってもいいのだがそれで相手が怪我でも負ってみろ。幼少な少年をどうして止めなかったんだ!と自分が非難されるのも嫌だからという結局自己愛をこじらせた考えで未だに引きとめていて。それに獣化を人間にさせたくらいの奴らなのだからこの島の動物が凶暴化していても不思議ではない為近くの窓に移動してそこから眼下に広がる森を見つめながら危惧している事を相手に述べた後、どこからか出した相手の手の中にある棒に目線を移しそれで戦うのは些か無理があるのでは…とその棒の効果を知らない為に顔を引きつらせる。なるべく相手を刺激しないように言葉を慎重に選び相手に主導権を握らせているように相手に問いかける形にして。にしてもなぜこんなに少年は外へ行きたがるのだろか。そうふと疑問がムクリと湧く。普段引きこもりの為に、キングからしては速攻無理とスッパリ切り捨てるような選択肢なのだが、好奇心旺盛な少年にとっては冒険みたいな感覚なんだろうか。そう理解出来ずにいたためそのまま自分の疑問を口にすれば首を傾げて見せた)
ところでどうしてそんなに外へ行きたがるんだ?
473
:
フミアキ(狐)
◆ZPuFLu7QSI
:2015/04/04(土) 08:29:39
»高尾
あ、孫っつーのは気にすんな!
(まさか自分の孫が六十年後の未来から自分の時代[正確にはこの時代からフミアキのいる六十年前]に来たことがあるとは言えない
»キング
いやまぁ…なんとなく?
(特に理由を決めていなかったフミアキ)
(PL:遅れたくせに少ない文ですいません)
474
:
キング(印度獅子)
◆Av1NALTWQo
:2015/04/04(土) 18:09:42
>>473
フミアキ氏
……なんとなくなんだ。
(あっけらかんとして言う相手に肩透かしをくらった気分で、キングはガクンと猫背になって項垂れて見せた。普段から垂れさがっている尻尾もなんだかしょげているように見える。やっぱり先程思っていた冒険気分だったかとふーっと一呼吸置くと自分がビビりすぎてるのかなと思い直す。電話では害はないと言っていたし、森の動物とか海の動物とかも大丈夫って事なのかもしれない。そう珍しくポジティブシンキングを繰り出したキングは随分と前に浮かせっぱなしだった自分の腰を思い出して椅子に座りなおして食べ途中だったエッグベネディクトの皿を持ち、スプーンで掻きこむように口の中に全て放り込んだ。頬を膨らませながらもぐもぐと咀嚼しつつスプーンを皿の上に置いて口端を親指で拭えば卵やソースはついてないようだと綺麗なままの親指を見て両の掌を擦り合わせるようにパンパンッと払うような仕草を軽くした後椅子を引いて立ち上がる。一応元居た場所では名の売れたヒーローなので、キングは此処でなら少しくらいヒーローっぽいとこしてもバチは当たらないだろ。と相変わらず下世話な事を考えて少年の隣に立つ。そうして内心ここで断られたらめちゃくちゃダサいよなぁと今に始まった事ではない事を今更気にしながらもチラチラと少年のつむじ辺りを何度か視線を寄越しながらヒーローっぽい事と思いつつも自分の身を守るのが精いっぱいな自分が守ってやる!なんて口が裂けても言えない為最低限自分に責任が掛かってこないような軽いニュアンスで問いかけをして)
あー…折角だから俺も散歩がてらついて行っても良いか?
475
:
◆W1tU/Owvok
:2015/04/06(月) 18:04:04
>>ALL様
(p/大変御久し振りです&新規の方は初めまして、割と初期(Part1スレ)から銀狐こと石田三成を扱わせて頂いていた者です! ええと…もう間が空き過ぎて色々と手探り状態で書き込んでいる状態なのですが、最後に来てから二年が経過しようとしていたなんて吃驚です(…) 暫くなりきり自体から離れていて久し振りに掲示板を開いてみた! …という時にこのスレが上がっているのを見付けて、懐かしさに負けちゃいました(笑) 流石にキャラを保てる自信が無いので新たな実験体(←)を引っ張ってきたいと考えているのですが、可能であれば再参加させて頂きたく…! あ、スレ主様御留守につき仮登録、という件は過去レスを辿って把握済みですノ それでは長々と失礼しました。)
476
:
キング(印度獅子)
◆Av1NALTWQo
:2015/04/07(火) 02:14:38
>>475
◆W1tU/Owvok 様
(PL:おおおおおお石田さんの本体様!!御帰りなさいませ!私も懐かしさのあまりに気付いたら参加してました笑
私が言ってもいいのかな?とも思いますがw是非ともご参加ください!(^^*)新しい実験体←/さん楽しみです!ではではPF提出お待ちしております´`*)
477
:
◆W1tU/Owvok
:2015/04/07(火) 10:08:50
【PF】
名前: セバスチャン・ミカエリス ( Sebastian Michaelis )
年齢: 不明
性別: 男性
容姿: 身長186cm。サイドを長めに整えた黒い短髪、前髪はセンター分けになっており、必要に応じサイドの部分共に耳に掛ける事も。程良く引き締まった身体に白寄りの肌、紅茶色の双眸は時に赤く光る。現在の主、シエル・ファントムハイヴと契約し彼の「執事」となってからはその役職に違わぬ黒基調の燕尾服に革靴、白い手袋を纏った姿がデフォルト。知らぬうちに検体として利用されたらしい現在は、長身+全身黒ずくめの男には余りにミスマッチな白い兎耳、丸くふわりとした尾がそれぞれ頭部、燕尾の間から主張している。
性格: 品位・教養・武術・料理・容姿等全てにおいて完全無欠 ( パーフェクト ) だが、その物腰は柔らかく極めて謙虚。ただ慇懃な態度のまま毒舌や皮肉を吐く事があり、主人を相手にすら一切の容赦は無い。表面上はにこやかでも心の中で暴言を吐いている事も多々。一方で猫 ( 猫科の虎も含む ) 好きでもあり、その柔らかな肉球を「ふにふに」と堪能する時間が特に好きだとか。※正体は悪魔で、人間業では到底不可能な事も難無くこなしてしまう。決め台詞は「あくま ( 悪魔 ) で執事ですから」等。
ケモノ: 白兎 ( フレミッシュジャイアント )
出展: 黒執事
>>476
キング本体様
(/只今帰りました! ええと、元十代くんですよね…? 絡みの記憶がさっぱりなので正しいのか解りませんが、お名前は確実に目にしているので御久し振りです! という事にしておきます← /そしてお早い対応感謝! PF作成中に「そういえば実験の対象って全ての”人間”じゃね?」と思ったのですが、最終的に研究者も吃驚なウサミミ悪魔が参りましt (( 一応人型で人間のふりもしてるのでセーフ、…だったら良いなと願いつつ仮登録のご判断を委ねますノ)
478
:
キング(印度獅子)
◆Av1NALTWQo
:2015/04/07(火) 11:09:16
>>477
◆W1tU/Owvok 様
(PL:そうです元十代の者です\(^o^)/覚えていて下さり光栄にございます///確かお話した事はなかったかと…でも同じ時系列にはいました(笑)のでお久しぶりです!
って、わああああセバスチャンだっ!(゚д゚)白いウサミミとかそれなんてコスプry いつぞやのエリーにフリフリな頭につけるやつを装着されて固まるセバスチャンを彷彿とさせますね…(笑)世界最大のうさぎってあたりが流石セバスチャンさんやでぇ…!
詳しいPFありがとうございます!不備等見当たらないと思います…これからよろしくお願いいたします^^*それでは絡み文の方もお待ちしております!)
479
:
セバスチャン・ミカエリス (白兎)
◆W1tU/Owvok
:2015/04/07(火) 14:40:32
>>ALL様
(さて、これは一体どうした事でしょう。確か昨夜は久し振りに魘されていた主人を温かいミルクで落ち着かせ、例の如く「眠るまで其処に居ろ」と命じられるまま健やかな寝息が聞こえてくるまでその傍らに――その後は滞りなく雑務をこなし自室へ戻った筈。なのに、だ。目覚めてみれば真っ先に視界を埋めた見慣れぬ天井、壁、床、必要最低限の家具。恐らく今まで誰も入居していないだろう事を空気で感じ、記憶に濃い場所とはまた違った殺風景な室内へぐるりと目を配る。そこで冒頭の思考に辿り着く訳だが、本当にどうなっているのか。屋敷で常通りの務めを果たしていた心算が、いつの間にか遠く離れた何処かに居るという現状。これだけでも十分焦り、慌てる理由として足りるだろう。――が、己にとって注視すべきはそんな事ではない。現在座すのは先程まで横たわっていたベッドの上。この時点でおかしいのだ。本来”ニンゲン”ではない、普段”それらしく”化けているだけの己は特別睡眠を必要とはしない。まして近付く気配に気付けぬ程意識を飛ばすような事は――と、そこまで考えたところで不意にかさり、と上着の内側で何かが擦れたような違和感。指先で其処を探り白い封筒が出てくると流石にぎょっとした心持ちになりつつも、どうやら己宛の手紙らしいそれを開き文章に目を通した。そして――嗚呼、殺意が。先程部屋を見回した時は何故だか気付けなかった、ふと視線を上げた先の鏡に映った白い耳がぴょこりと跳ねる。口許に弧を描くと暫しの無言状態から立ち上がり、危うく握り潰しかけた手紙を元通り懐へ収めてから施設を出た。廊下に並んでいた扉の数、通知の内容からして他にも人、基実験体が居る筈。先ずはそれらを捜してみようかと足を進め、程なく到達した森の木々を見上げて独り言を。)
――…キメラ、ね。人間は時々、本当に奇妙な事を考える。
(p/まさかの悪魔執事で再登場、元凶王三成本体です← 無事一先ずの許可を頂き早速絡み文を投下した次第ですが、文章力が更に落ちt …orz そしてセバスと兎耳の組み合わせは完全に本体の趣味ですすみません(( 早速正体バレしそうな事を呟いちゃってますが、宜しければ構って下さい。 これからどうぞ、宜しくお願い致します…!)
480
:
キング(印度獅子)
◆Av1NALTWQo
:2015/04/07(火) 22:01:22
>>479
セバスチャン
(いつになく早朝に目が覚めた為に今月発売のゲームを片し、一息ついた後仕事をした気分に浸っていれば、窓を通して太陽光が顔面に直撃し目がチカチカとする。軽くクラクラしながらもカーテンを閉めに窓へ近寄ると眼下に森が広がりその先は無人島故に海が広がる。そういえばこんな島に来たと言うのにまともに外へ出た事がない。その事実に気付きまだ午前中という事もあり森林浴にでも行ってみようかと珍しく思い立ったのであった。丁度さっきやったギャルゲでも森林浴に行ったところだしとカーテンを閉める手を止めて島とは言えそこそこな広さ故に迷わないようにテーブルに置きっぱなしだった携帯を一応ポケットにいれ洗面所へ。鏡を見て相変わらずひょっこり現れている耳にうんざりといった感情を抱きながらも服をポンポンと払い正す。しゃれっ気のないグレーのパーカーを羽織り準備完了と部屋を出てゆったりとした足取りで外へ出た。日の光に溶けそうと危機感を覚えながらもそのまま舗装されてないものの歩道っぽい道を進む。するとガサガサッとすぐ横から物音がしてビクンッと体を仰け反らせる。なんだか近づいてくるらしい音につつつと後ずさりをしているうちに獣道に入ってしまったようだ。まだそこまで外れた訳ではないと思いキングは元来た道を戻ろうとするとガチャンという音。危険察知能力は日頃鍛えられていたキングは反射神経で何かを回避。キングの足は普通に地につく事が出来た。すぐさま自分の足元に視線を落とせば兎が一匹が罠らしい物に掛かってしまっている。なんでこんなところに罠が…といつぞやに聞いた危険はないですよたぶんという実験者達の返答を思い出す。ぞっと血の気が引いた気がしたが、兎のンギエエエという聞いた事のない声で我に帰り、兎の前で膝を折り罠に手を掛けた。恐らく自分が発動させてしまった罠に引っ掛かってしまったであろうとキングは兎を憐れみの情を持ちそのまま放っておくわけにはいかなかった。元いたところでは同じ人間を放って逃げ出したがせめてここではというキングの囁かな罪滅ぼしの気でいて。ところがキングは罠の解除の仕方など露知らない、故に力任せに開こうとしても自分の指に金属の二つの板がキングの指に食い込むだけでしっかりとうさぎの足を咥えてしまっている。どうしたものかとくっきりと罠の痕がついた自分の親指を人差し指で擦りながら途方にくれていれば聴力が格段によくなった己の獣の耳が小さな声を聞き取る。引きこもり故に成人男性より力がないんだろうかと思っているキングは二人ならなんとかなるかもしれない、と声のした方へ顔を向けて呼びかける。尻尾は期待の表れかゆらゆらと大きく振っていて)
…おーい!誰かいたらこっちに来てくれないか!兎が罠に掛かってるんだ!
(PL:早速の絡み分嬉しく思います!!絡ませて頂きました!早速トラブル抱えてる巻き込まれ体質のキングですがどうぞよろしくお願い致します(震え声)
481
:
◆z51fdSuZOY
:2015/04/07(火) 23:28:51
>>ALL様
(/凄く凄く久し振りに掲示板を覗いてみたら懐かしいスレが上がっていたため居ても立ってもいられず思わず書き込んでしまいました…!
お久しぶりです、そして御新規様は初めまして!もう誰だコイツ状態だとは思いますが、黒豹のP3主人公です!トリップを覚えてた事に戦慄しました…!(゜ω゜;)
気が付けば映画化何かもされて随分と有名になったものです…(涙)キャラを変えようかとも考えたのですが、やっぱりこのキャラに凄く愛着があるので、改めてP3主人公で再参加させて頂きたく今回書き込ませて頂きました…!スレ主様がお留守との事で仮登録という形にはなりますが、また参加者の皆様と絡めるのを楽しみにしております^^
本日は一先ず顔だし、ということで本体文のみで失礼いたしますノシ)
482
:
キング(印度獅子)
◆Av1NALTWQo
:2015/04/07(火) 23:58:05
>>481
◆z51fdSuZOY 様
(PL:ああああお久しぶりです!お帰りなさいませ!
第三者が言うのもアレなんですが是非ご参加下さいませ!大歓迎にございます!
それではPFの方をよろしくお願いいたします。絡めるのを楽しみにしております^^*)
483
:
セバスチャン・ミカエリス (白兎)
◆W1tU/Owvok
:2015/04/08(水) 00:37:51
>>480
キングさん
(耳を劈くような悲鳴、否――断末魔だろうか。不意に鼓膜を突いた叫びに見上げていた木々から視線を外し、何やら断続的に聞こえ始めるそれに”断末魔”ではなかったかと妙なところで認識を改めつつ、一先ずはもう少し奥へ入ろうと更に足を進めていく。と、不意に先程と同じ方向から響いたのは明らかに誰か――この状況では己以外に無いのだが――に応援を求める声で、こっちに来てくれと呼ぶそれを頼りに特定した”その場所”を真っ直ぐに目指した。元より人間のそれより鋭い感覚を持つ己。加えて余計に多くの音を拾う頭部の付属品の所為で五月蝿い程の音源を追った先へと――時間短縮の為に地を蹴り再び着地した時には、既に痛々しい様子の兎が眼下に居た。すぐにでも救おうと率先する程の情は無いが、かといって特に捨て置かねばならない理由がある訳でも無く。己を呼んだ人物がすぐ傍に居るにも関わらず気付いていないのか敢えて無視しているのか、視線さえ遣らぬまま兎の傍らに膝をつくと手袋に包まれた指先で意図も簡単に重い金属の口を開き、救出した白い小動物を片腕に抱き抱える。今し方罠の餌食となっていた足の状態を見つつ嗚呼、と薄く眉を寄せ、そこで漸くこの場に居るもう一人に意識を向けると初めまして、なんてにこやかに自己紹介を終えた後早々に水場の有無を尋ねて。)
――…嗚呼、少し血が出ていますね。
どうも初めまして。私 ( わたくし ) セバスチャン・ミカエリスと申しますが、治療に利用可能な水場は何処かに御座いますか? もし御存知でしたらお教え頂きたく。
(p/早速の絡み有難う御座います…! が、エセバス臭が拭いきれない上暫く無視状態で申し訳ないです、はい← 罠は多分足元で真っ二つになってますね ( … ) 兎が兎を救出する画にじわりとくる笑いを堪えつつ、改めて宜しくお願い致します!)
>>481
湊くん本体様
(p/うわぁぁ湊くんんn ( 落ち着け いやー御久し振りです、トリップは私も奇跡的に覚えてて一足先に戦慄しておりました(笑) ともあれまたお会い出来て嬉しく思います! 私の方は銀狐さんに別れを告げ燕尾服の白兎を迎え入れてしまったのですが、キャラ同士では新たな縁結びとして仲良くして頂ければ幸いです。ではでは今回はこの辺で、再び御話し出来る日を心待ちにしております^^ノシ)
484
:
高尾和成(黒狐)
◆RI6iREMJOY
:2015/04/08(水) 04:31:32
>>458
(キング)
まあそれでも中学バスケ界でトップの学校に入学して最初のテストで一軍入ったらしいっすけど、…って大丈夫ですか?
ううう、もう誘惑しないで下さいってー…。部活がオフの日に行くんすけど、お昼食べにマジバとかに移動するとそのままストバスに行っちゃうことが多いから一日居る事ってあんまりなくて。
蚊帳の外にされるとちょっと寂しいんすよねー…、うっひゃあ、確かに鬼ってつくのも分かるような…というか、なんか凄くマシな気がしてきました…。
(相手の元は人間だったという表現に思わず苦笑いが出る、確かに今でこそ超人的な唯一無二の才能の持ち主揃いだが入学時からそうだった訳ではないらしい。まあ詳しいことは自分も知らないがそれでもあの帝光で入学直後から一軍入りしてたらしい時点で普通じゃない片鱗はあったよなあと思って頭後ろで腕を組み冗談交じりに返事を返したところ、何か言いかけて突然咳き込んだ相手にびくっと耳を震わせ様子を見ながら大丈夫だろうかと声を掛けて。自分ではやっぱ選んで開けるところから楽しまなければという心積もりだったのだが相手の提案には思いの他ときめいてしまった、確かにカードゲームが題材のアニメや漫画の主人公は有る意味憧れで、それが実現できるかもとなるとときめかない訳が無く誘惑に負けそうになれば思わず耳がへたってしまって。相手の話を聞くと自分のオフの日の行動と照らし合わせてみる、あ、完全に店にいる時間がすれ違ってる。と考えるまでも無く分かってしまえばあははと苦笑いするしかなく。相手の呟きに自分が連想したのも有る意味似た状況だったので、小さく頷けば自分だけ蚊帳の外にされるとちょっと寂しくなるもんだと思うと話し、その後の愛称についての説明に何だか理解できる気がしてきた。というか後に相手が挙げた愛称を聞いていると遥かに良い様な気がする。字は違うとはいえ言葉の音だけでひでぇ…と思わずに居られなければ顔にも出てしまっており微妙な顔をして居て。/最悪避けると言ったら迷わず自分まで普通じゃない認定され思わず抗議の声を上げる、いや確かに自分は視野の広さがだいぶ常人を上回っていると思う。が自分としては一目見ただけでその人物の選手としての伸び代を把握できる誠凛のカントクや対人間専用の未来予知みたいな能力を持っているキセキの主将の方が余程チートだと思う訳で。流石にあの二人まで説明するとなると中々時間が掛かるし正直正確に説明できるか少し自信が無いため自分より遥かに反則的な人を知っていると慌てて弁解しようとして。おは朝の話をすれば相手の挙げたラッキーアイテムの例に、おは朝見てないと分かる訳ないよなぁと思って、過去に見た数々のラッキーアイテムを思い出しながら説明している内に段々遠い目になってきて←)
えー!?そりゃ俺、目に関しては視野の広さで自信有りますけど、視野とか目じゃない位反則な奴知ってますし…。
そーゆー普通のもあるんですけど…狸の信楽焼とか地球儀とか来る事が有るし、指定だけなら普通っぽい物でも真ちゃん大きい物ほど良いって考えてるみたいで、実物大のペンギンのぬいぐるみ持って来たことがあって。
(↑「目」について高尾が比較対象にしているのは赤司君とリコちゃんですが正直高尾と伊月先輩も大概チートだと思う←
恋愛的に好きな人でなくても桃井ちゃん可愛いし普通ちょっとは動揺する物だろうにwwwでも確かに桃井ちゃんならテツ君のそんな所も好き!ってなるw
あの無表情にどーんのギャップw/リコちゃんが笑顔で今日の練習5倍にしようかしら♪って言ってるのが見える…←/2メートル組(軒並み陽泉)に神輿担がせてそう←)
485
:
高尾和成(黒狐)
◆RI6iREMJOY
:2015/04/08(水) 04:33:38
>>473
(フミアキ)
そ、そっか…?じゃあ気にしないでおくけど…これからどうする?俺はお昼でも食べよっかなって思ってるけど、一緒に来る?
(思わず不思議に思っていれば顔にも出ていたらしく、気にしないでくれと言われれば言い間違いか何かだったのかなと思ってそれ以上言及することはせずに頷いた所で、不意に小さくお腹が音を立てた。そういえばまだお昼食べてなかったなァと思い出すと途端空腹感が増してきて、部屋戻って何か電話で頼もうかなと考えれば丁度良いので相手に電話のことを教えておこうかなと考えれば相手にこれからどうするかを確認するために尋ねつつ一先ず自分は今からお昼にしようと考えている事を話し、きっと相手も昼食はまだだろうと踏んで一緒に来ないかと誘ってみて。)
>>479
(セバスチャン)
…やっべぇ、迷った。
(暇つぶしに島内の散策。ここで生活するようになって有る程度の日数は経ったが基本的に建物内か、外に出てもほとんど建物の周辺か出歩いても海岸方向にしか行かなかったので初めて森の方へ足を運んでみたのだが、それが間違いだったと多分1,2時間ぐらい前の森の散策を思い立った自分に内心突っ込む。真っ直ぐ歩いて森の中突っ切ってみようかな、と言う軽い気持ちで何の用意も無くやって来たのだが思いの他森は深く、今現在完全に迷子になってしまっていた。こういう時迷子になっている事を認めたら負けなのかもしれないがもうどうしようもないぐらい完璧な迷子で自分でも笑うしかない状況にポツリと呟けばあははと空笑いしてから小さな溜息一つ。どーしよ、どっち行こう…と耳を垂れさせて考えて居た所、がさっと何かが草を踏む音が聞こえぴくっと狐の耳が跳ねた。思わず辺りを見渡すが耳が良くなっているから聞こえたのかそれらしい物は見当たらず、動物でもいんのかな…状況的に人だと嬉しいんだけど…とぐるぐる思案しながら、考えていても仕方ないと思えば一先ず人である事を祈って音が聞こえた方向に声を掛けてみて)
な、なぁ、そこ誰かいる?ちょっと俺今道に迷っちゃってて、助けて欲しいんだけど
(/絡ませていただきました!セバスチャン…!高尾の事なので顔合わせて早々「なんかこの人真ちゃんと声似てる気がする…!」
みたいな反応する予感しかしないですが(中の人的な意味で←/高尾も某子爵と中の人同じなんですけども←)よろしくお願いします!w)
486
:
キング(印度獅子)
◆Av1NALTWQo
:2015/04/08(水) 04:54:33
(PL:NGワードにひっかかりまくる!\(^O^)/
キングの携帯が謎仕様になっちゃってますが、獣人化できる科学の力があれば出来るって思って…思って…(震え)何か支障がありましたお気軽にお申し付け下さい!)
>>483
セバス氏
(声を発した後も特に返事はなさそうだ。ピンと小さな丸い耳を先程声がした方へと向け耳を澄ませるも特に音などはなく。気付かなかったのかなと一つ溜息をつけば兎に再び視線をやる。すると先程まで兎がいた場所には黒づくめの人間らしいのが一人、頭に真っ白なウサ耳を生やして立っているではないか。あまりにも唐突な出来事にキングはまるでキツネにつままれたような気分でいたものの表情筋のなさのおかげで相も変わらず仏頂面のまま、寧ろ強張った顔でその後ろ姿を見つめる状況となった。キングエンジンと称されるキングの鼓動はドッドッと遅れて小さくなっているのを収める為に胸元を掌で撫でた後、自分も手伝った方がいいのでは?と今更な事実に気付いてそちらへ足を出した。しかしその足はまた元の位置に戻ることになる。相手がこちらににこやかに挨拶をして来たのだ。しかも腕にうさぎを抱えて。ご丁寧に自己紹介をして来た肝が据わっている相手に内心驚きつつも条件反射のように挨拶と気が進まないのと恥じらいもあり早口で通称を名乗り返す。それから相手からの問いかけに視線を宙に泳がせつつ自分が元いた場所を思い浮かべる。元々外に出るタイプではないのでこの辺の地形もあやふやだ。それに必要なものがあったら電話でと言われている辺りこの辺には森しかないのだろうと自分の部屋から見える景色が森と海のみだった事も考慮して導き出した答えだった。しかし此処から結構距離があるのではと元来た道を指で示した手を戻す動作につられるように相手の足もとに視線を寄せればパッカーンと御開帳している罠。普段ゲームではボタン一つで済むんだよ!と誰に言うわけでもなく一人心の中で叫びながら相手の凄技を解除の仕方がわかるのか、程度にしか思わず視線を相手にようやく戻しジーンズのポケットに突っ込んでいた携帯を取り出してそれを空いている手で指す。指された携帯はキングが我が身可愛さ故に実験者に頼んで作って貰った逸品だ。魔改造されて電波が壊滅的なこの島でも実験者達に電話が繋がるようにして貰ったのだ。謎の科学力でアマ○ンもビックリなくらい早く品物が届く為に此処に持って来て貰おうとキングは珍しく頭を使って案を出せたのであった)
あ、ああ…初めまして、俺は…キングと呼ばれている。―…あー、たぶんこの辺にはないと思う。この先に建物がある、そこなら確実に水が確保できる。しかし距離があるからな…なんだったら治療用具でも持って来て貰うか?
(PL:情がナッシングなところがめっちゃセバスちゃんだと思います…いともたやすく罠解除しちゃうセバス先輩カッケーッス!キングなんてこんな扱いで良いんです、寧ろこういう役ですからb/兎さんが兎さんを救出する場面が見たかったとかそんなんじゃry/こちらこそ以後よしなに!^^*)
487
:
◆z51fdSuZOY
:2015/04/08(水) 20:32:38
【PF】
名前:有里 湊 (ありさと みなと)
年齢:17
性別:男
容姿:身長170cm前後。短く整えられた青髪は前髪が少々野暮ったく、右目が隠れるように分けている。少し大きめな瞳は青み掛かった灰色。中性的な顔立ちで全体的に細身な体型、そして若干猫背気味。服装は基本的に自身が通う月光館学園の制服、普段着はシンプルな物を好んで着ている。首には音楽プレイヤーを常時下げていて、腰にあるホルスターにはペルソナを呼び出す為の召喚器をしまっている。頭頂部には丸みのある黒い耳、腰の辺りからはスラッとした艶やかな毛並みの耳と同色の尻尾が見える。
性格:基本的に無表情、無口、無気力でクールな天才カリスマ漢。かなりマイペースな性格をしている。喜怒哀楽が表情に出にくい所謂ポーカーフェイスで、滅多に動じない。一見無関心かと思えば変な所で全力でボケたりお茶目な事を言ったり、内に若干腹黒い物を秘めていたりと、何を考えているのかイマイチ掴み難い所がある。かなりの大食漢で一食に七人前を平らげたり、また三人の不良を一人でボコボコにして泣かしたりと、その見た目に反して中々男らしい面もある。ちなみに口癖は「どうでもいい」らしい
ケモノ:黒豹
出展:ペルソナ3
>>482
キング本体様
(/わわわ!お早い反応ありがとうございます!お久しぶりです、そしてただいまですっ(*´∀`*)
確か本編の方ではお話が出来なかったと思いますが、これを機に是非とも仲良くしていただければいいなと思っております…!^^
簡単ではありますがPFの方が完成致しましたので仮登録の判断のほどよろしくお願いいたします!)
>>483
三成さん改めセバス本体様
(/うわああああお久しぶりでございます!その節は三成さんに凄くお世話になりました湊本体です!
トリップ覚えてたのは本当に奇跡です…そして覚えてたらもう参加するしかないですね!(笑)銀狐さんから白兎さんに変わったとしても餌付けすれば黒豹は直ぐに懐くと思います(←)それでは、本編の方でも改めてよろしくお願いいたしますね^^)
488
:
キング(印度獅子)
◆Av1NALTWQo
:2015/04/08(水) 23:32:10
(PL:御先にこちらから!高尾君の本体様すいません;すぐ返事しますゆえ!)
>>487
◆z51fdSuZOY 様
(PL:早速のPFご提出有難う御座います!^^*僭越ながら判断させて頂きます;ご協力ありがとうございます!
不備等ありません!どうぞ素敵な実験体ライフ()をお楽しみくださいませ!
それでは絡み分の方をよろしくお願い致します!)
489
:
セバスチャン・ミカエリス (白兎)
◆W1tU/Owvok
:2015/04/09(木) 21:29:00
>>485
高尾さん
――? 今の声は…。
(流石はか弱き小動物に相応しく、ざわりと風にそよぐ草木にすらぴくりと反応を示す兎の耳。正真正銘「妙なオプションを付けられた」程度の認識でしかなかったが、その「妙なオプション(!)」が拾った人の声らしきものに一層耳を澄ませ、方向を探る。一応あの建物から此処までの道のりは記憶しているから、どんなに奥へ進もうとも現実的な問題は生まれない。それよりも今優先すべきは情報源(恐らくは同じ被験者であろう存在)との合流、ひいてはより確実な状況把握だ。仮に何も知らない迷い子だったとしても、人間でさえあればそれで良い。こういった状況下では自身と同じ境遇の他者、仲間の存在を目にしただけでもある程度の安堵を覚え心を落ち着かせる――己が知る「ニンゲン」とは、そういう生き物だから。さて、そろそろ姿が見える頃ですかね。生い茂る草を踏み分け時に枝を掻い潜りながら進んで行く内、大分近くなった気配に心中でそう呟きつつまた一歩前へと踏み出す。やがて相手の発したヘルプ信号から数分と経たないうちにガサリ、と木々の間から長い兎耳を覗かせ、次いで完全に姿を現わせば軽く周囲を見回した後付着した葉やら枝の残骸やらを払いながら歩み寄って。)
…嗚呼良かった、此方でしたか。木々に邪魔をされて随分手間取ってしまいました。
(p/はーい、御察し通りのセバスで御座いますよ←絡み感謝です! 黒子は登場キャラの顔と名前が大体一致+中の人に関する知識があるのみの本体ですが、高尾くんの事は例のエース様とセットで記憶に濃いです(笑) そしてウサ耳セバスは脇の茂みからこんにちは、と← 某子爵との繋がりは正直盲点でしたw ともあれ此方こそ宜しくお願い致しますノシ)
490
:
高尾和成(黒狐)
◆RI6iREMJOY
:2015/04/10(金) 09:17:16
>>489
(セバスチャン)
(音が聞こえた方に声を掛け、耳を澄ませ様子を伺う。狐の耳が生えてからだいぶ聴力が上がっているようで自分の声すらちょっと大きい気がすしていて、声を掛けた相手が人間だとしても多分自分と同じ境遇の人であれば相手も耳がいい筈だし、多分聞こえてはいる筈と考える。しかしどうも返事をするような声は聞こえずもしかして人じゃなかったとか…などとちょっとばかり不安を覚えていた所不意にガサガサと草を踏む音が聞こえ始めて思わず反射的に視線を移し。段々こちらへ近付いてくる音は少し逸れているが今声を掛けたのとほぼ近い方向からで、一応万が一も考えてもし人じゃなく野生の動物が出てきたら逃げようと片足を半歩後ろにやり少し身構えながら伺っていたところ目に入ったのは木の陰から飛び出した長く白い耳。…ただし思いの外大きい。…人だよな、と思わず疑問符が浮かんでしまい様子見ていたところその耳が動いて人影が見えた。ほんのちょっと驚いたもののそれが人だと分かれば安堵の息を吐いて、相手が草を掻き分けてこちらへ歩み寄るのを見れば半歩下がったままの足を元に戻しながら見上げた、確実に年上に思われ背も高い姿に他で見かけた記憶は無く初対面だと分かり初めましても有ったがそれよりあーさっき普通に声掛けちゃった…と思い出して引っかかれば丁寧な言葉に直しながら小さな謝罪と一緒に呼びかけた理由を話し。)
…え。わっ、…あ、よかったあー…いきなり呼び掛けてすみません、探索してたら完全に迷っちゃって。
(/ほぼアニメ知識なのが申し訳ないですが黒執事好きなので嬉しいですw例のエース様は存在感もといインパクトが半端無いですからね…w 高尾と某子爵は気付いた瞬間爆笑した覚えが有ります←)
491
:
キング(印度獅子)
◆Av1NALTWQo
:2015/04/10(金) 16:47:39
>>484
高尾氏
…ん゛、大丈夫だ…いや、余り悪い事言うといけないかなと思って詫びようと思ったら変なとこに入っただけ。
寧ろなぜそこまで拒否するんだ?青春謳歌しているって感じだな。そっちの方が健全な高校生男子らしいぞ。
怪人の強さも鬼とかあるから、たぶん強いみたいなニュアンスだと思う。他に比べたらね…うーんでもそもそもその人自体が個性強かったりするからなぁ。
(トントンと胸を拳で軽く叩くと空気を強く抜くように喉の奥を鳴らしふぅとようやく通常の呼吸が出来るようになる。あまりにも鍛えてなさ過ぎて咳こんだおかげで腹筋が痛いのを情けなく思いつつ相手にそんな貧弱な体をバレないように胸を撫でる動作に誤魔化すように下腹まで手を動かしながら相手に心配ないと片手を軽く振ってこんな状況になった理由を述べながら罰が当たったみたいだなーと肩を竦めて。困ったという顔をしている相手に逆になんで?と首を傾げる。確かに選ぶのも楽しいのだがコレクションして戦うにはそれなりに強いカードを単体で買ったりするプレイヤーもいたりする。その為に多少はそういった事も良いのではないかとキングは疑問に思ったからだ。どうせならこの状況に甘んじてしまえばいいのに。そう我が身可愛さをこじらせたキングは思いながら相手をまるで天然記念物を見るかのような感じで眺めていれば、しょんぼりとしている相手の耳に少し噴き出しそうになる。相手の表情を色濃く反映するその耳に自分もあんなに気持ちが反映されているのだろうかと心配に思いながら自分の尻尾を背中に回した手で握っていて。相手の日常にうわぁ、リア充ってこういう事を言うんだぜ?と誰に説明するでもなくナレーションのような文を頭の中で浮かばせながら相手を眩しく思い目を細めて。カードゲーマーには悪いが、外でストリートバスケをしている方がよっぽど青春しているようだしリア充要素があるし何より運動という点で健康的だ。そういうわけでキングはそのままの高尾氏で良いんじゃないのという結論に至りそんな言葉を述べてからふと運動してるってことは筋肉もやっぱり凄いのかなー?なんて事も思っちゃったりして相手の容姿をしげしげと見るも学ランは生地が分厚い為によくわからない。初対面の人に筋肉見せて下さい!というのもどうなんだろうかとキングは持ち前のコミュニケーション能力の低さをバッチリ発揮した思考に陥りそわっそわと挙動不審にしており←/ふぅんと納得が言ったような様子の相手にさらに確かJKもちょっと前に超を鬼って言ってたしとどこかの漫画で記憶しているキングはそんな感じのニュアンスではなかろうかとぼんやりとした事を付け足す。それからまぁ本人はイケメンだし強いから名前がうん?って感じでも気にされてないみたいだよと途中イケメンというところでキリッとした顔(当社比)をして見せたりをうん?というところで小首を傾げて見せたりジェスチャーを加えつつ言葉をさらに継ぎ足せば最後は肩を小さく竦めて。高尾氏めっちゃ顔出てると思いながらも口には出さないまま職場の仲間だというのにも関わらず自分の事を棚に上げながら容赦ない事をあっけらかんと言う。ヒーローなんて珍しい職業に就いているからなのかメンバーは揃いも揃ってクセの強い人ばかりでたまに人間かどうかも怪しいのもいる始末なのだ。会議の時に並ぶその面々を思い出しながらキングは相手とはまた別の意味で口元を若干引きつらせており。
492
:
キング(印度獅子)
◆Av1NALTWQo
:2015/04/10(金) 16:48:10
>>491
の続き
相手の弁解を静かに聞いていたキングだが相手が話し終わると違う、そうじゃない。と手をブンブンと横に振ってNOという意志表示を示す。一番目に出て来た例がもうすでにキングの知っているラッキーアイテムではなかった…相手の言った通りであってこれは普通じゃないなと察してしまったキングは徐々に自分よりも後の空虚を見つめる相手に「た、高尾氏…?」と相手の顔の前で手を左右に振って戻って来てくれと言う。たぶん相棒と言っていただけあってそのラッキーアイテムに振り回されたか何かしたのだろうとわかってしまったキングはどこか相手を憐れみの目で見ていた←/それからペンギンの実寸大のぬいぐるみを持っている男子高校生とは…と一番男子高校生に近そうなキングの恩人の弟子に脳内で持たせてみる。すると恐ろしい程の不釣り合いさと何か見てはいけなかったものを見てしまったような恐怖感が出て来たのでフルフルと頭を横に振ってその恐怖映像を打ち消し流石に“クラスで浮いてない、それ?”とは言えず言葉を探しながら口を真一文字にして目を右往左往とさせるとキングにとってはフォローのつもりらしい内容は相変わらず流行りなんて軽く嘘をサラッとついており←)
―…高尾氏、スーパー○イヤ人みたいな人と比べちゃダメだよ…。みんな普通になっちゃうよ…。
………あー…そ、れは…は、流行りのオトメンってヤツだな?
(PL:っていうか大概の人物がチーtry
たぶん桃井ちゃんのナイスバデー目当てな男どもが多かったからテツ君の誠実さに惚れたんだよ(適当)
なんか謎の威圧感が生まれそうwww/練習終わった後に屍の山が出来てるんですねわかります/まぁ赤司君御神体みたいなとこあるし←)
493
:
有里 湊(黒豹)
◆z51fdSuZOY
:2015/04/11(土) 21:44:05
>>ALL様
(明け方位までずっとネットゲームをしていたせいか、己が深い眠りから目覚めたのはつい先程の事。気が付けば部屋の時計はちょうどお昼過ぎを差していた。学校の寮に居れば嫌でも誰かが無理矢理起こしに来てくれたが、此処ではそれがないのでついつい今日みたいに寝坊をしてしまう。何だろう…たまに、本当にたまにだけど起こしてくれる人がいない事に寂しさを感じる時がある。まぁ、だからと言って毎朝起こして欲しいか?と言われればそれはそれで全力で拒否するんだけど。と、フッと小さく笑みを零すと、グッと腕を上に伸ばしてついでに肩をグリグリと回す。ずっと同じ姿勢でゲームをやっていたせいか、若干身体の節々に痛みを感じる。少し身体を動かしに行こうかと制服へと着替えて部屋から外へと出ると、いつもの様にポケットに両手を突っ込んで施設を後にする。此処での生活にはもう随分と慣れてきた、初めの頃は結構迷っていたこの森も今となれば大きすぎる庭みたいなもので、暇な時はこうやって出歩く事がよくある。此処に来れば毎回誰かしらと会う事が出来るから退屈しないのだ。そう思いながら森の中を歩き始めて数分が経った頃――ぎゅるるるる、と豪快な音が鳴った。そう、自分のお腹から。……そういえば、起きてからまだ何も食べていなかった。と、空腹を実感した途端急に力が抜けた様にへなへなっとその場にへたり込めば、電話で誰かに助けを求めようとポケットを探ってふと気づく。…携帯…部屋に忘れた。)
…っ…参ったな…。
(/改めまして舞い戻って参りました、無気力黒豹本体ですノ(←)許可を頂けたので早速絡み文の方を投下いたしました、が…文章力が皆無過ぎて…^q^
何だか早速アホな事をやっていますが、お腹を空かせているようなので何か餌を与えて頂けると彼も本体も跳んで喜びます!これからまたよろしくお願いいたしますねノノ)
494
:
高尾和成(黒狐)
◆RI6iREMJOY
:2015/04/16(木) 12:09:37
(/すみませんキングさま宛てがまだまとまっておらず…!今週中には返信出来ると思うので…!)
>>493
(有里湊)
はー、なんかすげー久々に食った気がするー…まあ、ちょっと頼みすぎたけど…。
(「バスケのゴールとフリースローの練習が出来るぐらいのスペース」を設置してもらえないか、と電話で頼んだのが確か一週間ほど前だったか。今朝突然掛かってきた室内の電話に起こされ目を擦りながら受話器をとりに行けばゴールの設置が完了したとのことで眠気が吹き飛んだ。久しぶりに思い切りバスケの練習が出来るとうきうきしながら外に出て数時間、今はストバス行く日のお約束だったマジバーガー…地元のバーガーチェーンのハンバーガー等を頼んで持ってきてもらい適当に座って食べながら昼休憩中で、思い切りバスケをしたのも食べ慣れたこのファーストフードを食べたのもだいぶ久々な気がしてまだそんな経ってない筈なんだけどなあ、とぼんやり思いつつまだハンバーガーやらナゲットやらポテトやらがだいぶ残っているマジバの袋を見て苦笑いし。すぐに食べに行けないとはいえ好きなメニュー片っ端から頼みすぎた。食べれるだけ食べて誰かに分けようかなあ…とりあえずいきなり激しい運動はきついし腹ごなしに散歩でもしようとマジバの袋とバスケットボールを手に立ち上がり。両手塞がってるけどまあちょっと歩くだけだし、と思いながらどこに行くか少し考えればあんまり入り込まなければ迷子にはならなくなったので大丈夫だろ、多分。とフラグとしか思えない事を考えながら森へ向かえば小さく鼻唄歌い、手を軽く振ってマジバの袋をかさかさ鳴らしながら森の中に入って行き。)
(/す、すみません絡む所まで行けませんでした…orz 一応音立ててるので気付いてはもらえる、筈…!← よろしくお願いします!)
495
:
セバスチャン・ミカエリス (白兎)
◆W1tU/Owvok
:2015/04/18(土) 00:27:28
>>486
キングさん
そうですか…――あぁいえ、特に急を要する状態ではありませんので一度あの施設に戻った方が良いでしょう。それから治療用具を要求しても十二分に間に合います。
(嗚呼全く、この得体の知れない島に送られてきて最初の仕事が同族 ( ※但し耳的な意味で ) 助けとは非情な悪魔が聞いて笑う。つい先程まで効果的に役割を果たしていた罠も、破壊された今となっては顎の外れたワニ――…基鋭いだけで役立たずな牙を備えた金属の塊。足下に転がしたままのそれには一瞥もくれぬまま、仕草だけは愛でるように腕の中で丸まったウサギの額を撫でてやり。そうして動かしていた指先を其処から離すと同時にそれまで耳を傾けていた話、先に投げ掛けた質問への答えに相槌を打つ。有無を言わさず実験場に連行され隔離生活を強いられる代わりに、” あちら側の人間 “ へ要求 ( リクエスト ) すればある程度のものは支給される――…手紙には確かにそのような事も記載されていた。己自身菓子や娯楽物といったものに興味を持たない為そこまで重要視せずに捉えていたが、どうやら文面上のガセではないらしいと目の前の人物の様子から判じ密かに息を落とす。それから少しの沈黙を経て “ 治療用具を持って来て貰おうか “ と出された提案に首を横に振り、多少出血してはいるが急患ではない、と施設へ戻る道を選べばそのままさっさと踏み出しかけてくるりと相手を振り返り。)
嗚呼、キングさん ?――…道中伺いたい事もありますし、宜しければ御一緒に。
(p/今は同じ兎さん同士ですし(違)何か芽生えないかなー…と淡い期待はありますけどね(笑) 罠は完全に力技で破壊しましたです← 何気にナデナデしてるけどやっぱり情はナッシングなのですよ…。取り敢えず某施設まで二人と一羽デートといきましょu (( )
496
:
有里 湊(黒豹)
◆z51fdSuZOY
:2015/04/19(日) 00:39:31
>>494
高尾君
(絶体絶命。という言葉はこういう時に使うのだろう。今まで幾度となく様々な修羅場を乗り越えて来た自分だが、今回ばかりは流石にもう無理かもしれない。と、完全に生気を失った眼でその辺に生えてる雑草をブチブチと意味なく引っこ抜いていれば、不意に頭頂にある黒耳が"かさかさ"という何かが擦れるような音を拾った。もしかして誰かが近くに居るのだろうか、とピクピクと耳を澄ませながら音のする方へと歩き出してみれば、誰かの鼻唄のようなものが聞こえてくる。あぁ、助かった。と、音を頼りに知らない誰かの元へと向かって歩を進めていくと、それと同時に何だか美味しそうな匂いが漂って来て、思わずごくりと生唾を飲み込む。これは…自分が暮らしていた巌戸台の商店街にある"ワック"こと、ワイルドダックバーガーの匂いだろうか。いや、微妙に違う気もする。しかしその類いの食べ物には違いない。と、期待を胸に木陰からガサッと飛び出すと、視線の先に捉えたのは自分と同年代くらいの見知らぬ顔の男の子。新しい被験者かな?と思ったのも束の間、彼が持つ紙袋を見るなり目の色を変えれば、背後から駆け寄って彼の肩をぽんっと叩いて声を掛けた。…のと同時にまたお腹から「きゅるるるる」と情けない音が鳴り出す。若干恥ずかしそうに視線を逸らせば、これで説明する手間が省けたとでも言わんばかりに彼の持つ紙袋を指差して)
あの…すみません、――…えっと……そういうわけで…それ、貰ってもいい?
(/絡みありがとうございます!音と匂いを察知してこちらから突っ込ませて頂きました…!
自己紹介より先に餌に飛び付いてしまって申し訳ないです;;後で叱っておきますので…orz
高尾くんとは年齢も近いし同じ学生同士なので仲良くできればいいなーと思います^^こちらこそよろしくお願いしますね!)
497
:
セバスチャン・ミカエリス (白兎)
◆W1tU/Owvok
:2015/04/19(日) 15:10:52
>>490
高尾さん
いえ、此方こそあのような場所から失礼を。――…ぱっと見たところは狐、ですか。…貴方も実験通知を受けてこの島に?
(深く生い茂る草や木を掻き分けて辿り着いた先。其処に居たのは道に迷ってしまったらしい一人の少年で、情報収集の為にも先ずは友好的な対応を、と聞こえた謝罪に軽く首を振り先程潜り抜けてきた茂みを片手で示しながら同じような言葉を返した。それから意識を注ぐのはこの場所から施設への帰り道――…ではなく相手の頭部に生えた獣の耳で、すたすたと距離を詰め背面も覗き込んでは尾の形状も合わせて断定した動物の名をぽつりと零し。己に生えているものと同じようにどう見ても本物なそれにふう、と息を吐いてから顔を上げ相手に視線を戻した。どうやら本当に厄介な事に巻き込まれたようだが、こんな姿を目撃されれば確実に更なる厄介を呼び込む赤い死神 ( ! ) や狡賢い主人がこの場に居ない事がせめてもの救いだろうか、なんて。冷え冷えとした感情に覆われつつある胸中とは裏腹にぴょこりとファンシーな動きを見せる兎の耳は厭に存在を主張し、改めて相手の正面へ移動すると違和感が無いよう柔和な笑みを貼り付けながら問い掛けて。)
(p/アニメ知識で良いじゃないですかー、私なんてずるずると嵌り込んでミュージカルにも手出してますかr (( ウサ耳セバスも地味に公式だったりするんですよね←(※本当) 知識がにわかすぎて薄らとしかキャラを理解出来てないんですが、そんなエース様は中々嫌いじゃないですw 高尾君から某子爵連想出来たら相当凄いですよこの悪魔←)
>>493
有里さん
(謎の実験通知を受け、島に送られてきてから一夜が明けた正午前。そもそも睡眠を必要としない身では再びベッドで目覚めるという事も無く――…ほぼ一晩中個室内から島全体に至るまで調べ回ってみたは良いが、これといって得られない成果の代わりに床を埋め尽くした食材にハァ、と溜息を落とす。これらは全て夜が明けた頃研究者に要求しつい先程届けられたもので、色、形、手触りや香りに至るまで寸分違わぬ正真正銘の高級品だ。彼等が裏にどのようなルーツを隠しているのか、それを確かめる為にわざと希少価値の高いものばかりを要求したのだが、その一つとして例外なく――…しかも一日と経たず用意されては、便利を通り越して異常さを覚えるというもの。何にせよこの手は完全に失敗、ですね。一先ず島や実験について考える事から離れると改めて床一面の食材に意識を向け、また小さな溜息を一つ。今はこれを何とかしなければと室内のキッチンスペースに運び込み、元居た屋敷に比べ格段に小じんまりとした其処で白いシャツの袖を捲り上げた。――…それから一時間が経過した頃、場所は変わり屋外の枝の上。数個の林檎を入れた紙袋を胸元に抱え、人影を捜しつつ木から木へと渡っていく。――…と、不意に聞こえた音に視線を落とせば丁度眼下にへたり込んでいる人物を見付け。先の音からして空腹なのだろう、と察しては紙袋から真っ赤な林檎を取り出し声を掛けてみて。)
――…其処の貴方。宜しければこれ、どうです?
(p/ようやっと絡ませて頂きましたお久しぶりですううぅ…! ちょっと木の上から失礼&どことなく某童話に登場する林檎売りのお婆さん状態なセバスです(違)← 三成の時もそうでしたが再び果物で餌付けを…w 改めまして、これからも宜しくお願い致します^^ノシ)
498
:
高尾和成(黒狐)
◆RI6iREMJOY
:2015/04/21(火) 11:00:54
>>491
-
>>492
(キング)
いやぁ、なんつーか…楽な方向に頼ると人事を尽くせって怒られそうって言うか。…あーあと、あんまり入り浸ると外出た時に先輩とハチ合わせる可能性あるんすよね、行きつけの店が近いみたいで…。
確かに鬼のように強いとか言う事あるなぁ…んー、俺の方も1個人を指してじゃないっすけど数人をまとめた肩書き、みたいなのはあるんすよねぇ。
(大丈夫か心配して尋ねてみればどうやらむせていたらしく、首を傾げつつも収まったらしいのでそれ以上は尋ねずによかったと頷いて。あんまり誘惑しないで欲しいと言ってみれば寧ろ何故そんなに拒否するのかと尋ねられて自分でもちょっと迷ってうっと言葉に詰まり、考えてみたが思いついたのが結局緑間の口癖な辺り自分でもどうしようもねーなと内心自分に苦笑いしながら頭を掻いて誰に、とまでは言わないまでも怒られそうだからと呟いて。カードショップに長時間居ることがあんまりないんだといつもの行動パターンを説明すればそっちの方がいいと思うとの意見にその気があればカードゲームは高校卒業してからも続けられるが秀徳でのバスケは卒業したら終わりだもんなぁと思って同意した所でそういえばともう一つ理由を思い出した。宮地さんの名誉の為その店が大規模なアイドルグッズのショップであることは伏せつつ(←)オフの日に顔合わせると気まずいんだと話しているとふと視線を感じて視線をやればなんだかそわそわ落ち着きのない様子に?を浮かべ。確かに鬼ってそう言う意味合いで使われること有るなぁ、と相手の言葉になんとなく理解できればふむと頷いて、近いところだとやっぱキセキとか無冠とかが近いんだろうかと考えれば似たような肩書きが有る人たちは知っていると呟いて、無冠は先輩なので分からない所が多いがキセキは全員めっちゃキャラ濃いから近い気がする、と思っていて←/ラッキーアイテムについて話しているうちおは朝に「つぶらな瞳のマスコット」と言われ偶然会った例の影の薄い知り合いを練習試合先に拉致ったとか、蠍座の順位が不調だった時にやたら心配され5万円する代物をさらっと用意してきて悲鳴を上げる羽目になったとか思い出してしまい遠い目になっていると目の前で振られた手でハッとし、ふるふるっと首を横に振って意識を戻せば小さく謝り。緑間についてオトメン、と言われると自分自身緑間に対して「乙女か!」と突っ込んだ事が有る手前否定できず(←)、頭を掻けば爪の手入れやテーピングとか、自分も一部しか知らないがかなりの験担ぎを行っているらしいのでそれを女子の好きなおまじないに喩えればあながち間違ってないと思い。)
…あ、すんません。ちょっと思い出したらぼーっとしちゃって…あー、そうっすね、シュートの時に重要だからってボール触る時以外爪の手入れと保護を徹底してるし、験担ぎをおまじないって考えると。
(/逆に言うと特別特殊な能力が有るわけではなく、ただ「男前」の一言で人気とキャラ立てを確立している笠松先輩すごい←。 黒子っち誰に対しても真剣に接してるもんね…!
無表情だから決して迫力は無い筈なのに謎の迫力w/リコちゃんの笑顔はタイミングによっては最も恐ろしい気がする←/確かにこれ誕生日だよね?儀式じゃないよね?ってなるような誕生日祝いの写真を呟くアレで見たことが…w
あ、お察しの通りデュエットのアレです>「乙女か!」 あと身近に大坪さんという好例がいるので多分高尾はオトメンは珍しいと思っていない←)
499
:
高尾和成(黒狐)
◆RI6iREMJOY
:2015/04/21(火) 11:01:20
>>496
(有里湊)
…あ。
(森の中を少し歩いていて気付いてふと立ち止まる、そういえばこの森って野生動物とか居るんだろうかと。数度入った事の有る今までは全く何にも遭遇しなかったのだがイコール何の動物も居ないとは考え辛くて、野鼠とか兎、栗鼠なんかの小動物なら普通に居そうだなよぁと考えながらさりげなく梟とか狼とか熊とか危険がありそうな動物は意識から除外しようとしていて。だって居たら困るじゃん、今俺食べ物、しかもめっちゃ匂いの強いファーストフード持ってんだぜ、と自分に居ない居ないと必死で言い聞かせながらも再び動き出した足は早々と森を出ようとUターンしかけたところ、急にがさっと背後から聞こえた音にびくっと耳と尻尾が毛を逆立て、直後肩を叩く感触に思わず情けなくもギャッと短い悲鳴を上げてしまってからはたとその感触が動物の毛皮に覆われたような感じじゃなくて覚えの有るものだと分かって振り返った。そこにいたのははじめて見る顔だったが自分とさほど変わらない背丈に多分年齢も近いのか何処かの学校の制服を着た少年で、そういやこの島に来てから初めて同じ年くらいの人を見た気がする…とその頭に丸みの有る黒い耳の存在を見つけて同じ立場に有ることにも気付きながら思ったのもつかの間、何か言いかけた相手を遮るように同じく相手の方から聞こえてきた音に目を点する。ちょっと気まずそうな相手の様子にああ…と自分が手に持っていたマジバの袋に視線が行けば、貰っても良いかという問い掛けにもう自分はお腹いっぱいだし冷めてしまう前に誰かが食べてくれた方が良いと相手に渡すべく差し出して)
ぎゃっ!…って、ああー…どーぞ?俺も沢山頼みすぎてお腹いっぱいで持て余してた所だったから寧ろ助かるしさ。
(/思わず高尾が流される勢いw とりあえずマジバの袋の中身はざっと3人分ぐらいは残ってると思ってくださるとww
年齢も身長も(高尾的にはここ重要←)近い方なのでこちらもそわそわしてますw)
>>497
(セバスチャン)
ちょっと吃驚しただけなんで大丈夫っす。そーです、…といっても俺はその通知の中身まともに読まなかったんで、内容は他の人から聞いたんですけど。
(いきなり声を掛けたのを謝れば気にしなくてもというように首を振られ、確かに相手が指し示した先へ視線をやれば思わぬ所から現れたので少し驚いて身構えてしまったがそれだけだったのでこちらこそ大丈夫と伝えて肩を竦めさせながら相手が言葉を紡ぐ度無意識に狐の耳が動き。この人の声なんだか聞き覚え有る気がするんだよな…初対面の筈なんだけど、と密かに頭の中で考えつつ、狐か、と自分の耳と尻尾の事を尋ねられればこくりと一つ頷き尻尾の方へチラッと目をやり相手を向きなおせば視線は相手の頭に生えている真っ白な耳の方に行っていて。相手の挙動に合わせて小さく揺れる姿がつい気になってしまっていたが相手から尋ねられればはっと視線を戻し、通知の事に関する問いかけに相手の言葉からすると同じ立場で間違いないらしいと片手を頭にやり耳を少し引っ張ってみせながら同じ状況だと説明しつつ、ほとんどの内容はここに来てからの人伝なので詳しい事についてはあまり参考にはならないかもしれないと伝え)
(/気になってはいるんですよねミュージカル…でも一度手を出してしまうと沼の予感が…!←
あ、どこかで見かけたことが有るような…アリスのパロディでしたっけ?/そんなエース様が好きすぎる(腐的な意味ではなく)のが高尾ですw
セバスと真ちゃんは声のトーン近めなのでこの声どこか聞き覚えが…?ってなりそうですが、確かに某子爵と高尾は簡単に結びつかないですね…←)
500
:
キング(印度獅子)
◆Av1NALTWQo
:2015/04/24(金) 20:08:06
>>493
有里氏
(此処に来てどれほど経ったんだろうか。此処に来てから積み重ねたゲームのパッケージの山を見てふとそんな事を思う。生憎几帳面という程の性格でもなく、カレンダーに一日一日バツ印を付けるような事はしていない為携帯で今日の日付を確認するくらいしかできないキングは危機感が足りてないとも言える。実際キングは“ここで安全に遊んで暮らせるなら良いかふひっ”と思った事もあるしニヤついているのだから手に負えない。そんな駄目人間キングを心配したのか電話でゲームと部屋に篭って食べるランチを頼もうとすればたまには下の広間で食べたらどうですかとか、コミュニケーションをとってだとか、体を動かしてはだなんてお前は俺のオカンか!と言われるような事を言われる。研究員にだ。いやお前のせいだろと思いながらもキングははいはいとこれまた引きこもりの息子のようなあしらいをしていたのだが、それに堪えかねて“今日のご飯は外に置いて置きましたからね!”とまさかのぼっちピクニック宣告を受けてしまえばキングは手から受話器を滑らせた。いやもう本当に電話の向こうはキングの母親なのではと思ったのだが受話器を拾い上げた時には既に電話は切れており渋々キングは一人ぼっちピクニックを敢行することになったのであった。相変わらずのジーンズ、少し暖かくなってきたのでグレーのハイネックシャツのみを着て部屋を出る。外と行ってもどこだとか詳しく聞かなかった為にこの後キングは自分の夕飯を延々探す羽目になったのだが…。持ってきた携帯電話で鬼電して自分の食事までの案内をさせて、ようやく見つけたと思えば森の中だった。しかも見つかったのはランチではなく人間だった。遠目だが、地面に座り込んで何やらしているらしい。耳や尻尾があるかは確認できないが大きさ大体の形からしてから人間そうだ、一瞬ドキッとした胸を撫で下ろしドッドッとキングエンジンを掻き鳴らしながら恐る恐る近づいてみる。いや、確かにライオンの耳も尻尾も着いているけれども、そんな悪食するつもりは毛頭ないんだがと電話を睨んでいればヒーローなんだから人助けしろYO!という事らしい。いやだからお前らのせいだからとツッコミたくなるところをグッと飲み込んで何かあってもさっさと逃げ出せるように手が届かないくらいの距離から声を掛ける事にして)
―…お、おい。大丈夫か?
(PL:絡みに行くのが大変遅くなりまして申し訳ありませんっ!!!oyz 餌付けしちゃうぞーがおー()こちらこそ本編で絡めて大変光栄に御座いますうひょう!← こちらこそ何の役にも立たないキングですが仲良くしてくださると嬉しいです´・∀・`)ノ)
501
:
キング(印度獅子)
◆Av1NALTWQo
:2015/04/24(金) 22:17:42
>>495
セバス氏
…なんだか悪いな。そうか、俺はそういう事に知識がないから従おう、施設も此処からそう遠くないし。
(日本人の気質故か、それとも小心者の性質か、この辺に水道が無い事を何となく悪いような気がしてつい謝ってしまう。自分でもそれは必要ない謝罪なんだとわかってはいるし、元々口下手で謝罪なんて心の中で何度か土下座するくらいしかないのだが相手の謎の威圧感をキングは無意識に感じ取っているのか居心地が悪そうに頭に着いている丸い耳の裏をポリポリと引っ掻いて。兎の頭を撫でて柔和…そうに見える笑みを貼り付けている相手に治療するらしい意思の相乗効果もあって良い人そうだなぁだなんて相手を印象付けながら相手の次の言葉を待っていて、相手の口が再び開けばコクコクと頷いて携帯を尻辺りにあるポケットに潜らせる。えぐいくらい兎の脚に金具が食い込んでいるような気もするのだが、生憎治癒なんてさっぱりであるが故に知識がありそうな相手に恒例の丸投げをして良かったなと兎の怪我をしていない前脚の甲をするりと指で撫でた。なんだか妙に大人しい兎で二人に撫でられっぱなしである。そうして最後に森へと視線を移せば体力のない自分が来れる距離なのだから近くにあるであろうとたぶん…と心の中で語尾をつけた。そんな事をしていると気付けば相手はスタコラサッサともう道を歩いているではないか。しかも淀みなく。もしかして自分よりもずっと前にいる住人だったりするんだろうかと思案しながらもキングもすごすごとついていく。まるで親鳥と雛のよう。実際キングは施設までの道を知らないのだから言い得て妙と言ったところか。そこで急に振り返った相手に驚くものの日頃鍛えられなさ過ぎて退化してしまった表情筋はそのままに鼓動だけが速まる。ご一緒に、だなんてご丁寧に言われたのだが、生憎もうすでについて行こうとしてるんだけどとかなり前に前に出ている足と相手の顔を見比べながらそろーっと、足を元に戻して済まし顔で)
…ああ、それじゃあお供させて頂こうか。
(PL:いやぁ目の保養ですねぇ。そこには常に肩に兎を乗せているセバスチャンの姿が…!←
そこに痺れるッ!憧れるゥ!それにすっかり騙されてるキングです^p^ セバスチャンとデートとかキングそこ代われw)
502
:
有里 湊(黒豹)
◆z51fdSuZOY
:2015/04/26(日) 18:43:32
>>497
セバスチャンさん
(運よく人が通り掛かってくれると助かるのだが、果たしてそこまで自分の身体が持ってくれるのだろうか。――…いや、それ以前に人が此処を通るなんていう保証はない。それならまだ動ける内に施設まで戻ってキッチンで食べ物を探す方がよっぽど利口な気がする。ああでも、結構森の奥の方まで来ちゃったし…この状態で無事に施設まで戻れるのだろうか、と頭の中でこれからどうするべきかぐるぐると思考していれば、「其処の貴方」と不意に誰かに声を掛けられた。一体何処から…?と周囲をキョロキョロと見渡してみるも声の主は見つからず、まさか…と思い頭上へと視線を移動させてみれば、木の上に見知らぬ男性の姿を捉えた。その頭には存在感のある大きな耳が生えていて、直ぐに自分と同じ被験者だと理解する。どうしてそんな所にいるんだろう。というか、何時から其処にいたんだ、と色々と気になる所はあるけれど、今はそれどころではない。相手の手の中にある真っ赤な林檎に釣られる様に無意識に木の真下まで移動してくれば、物欲しげな眼で林檎をじーっと見つめる。相手がくれるというのだから、此処は有難く頂戴することにしようと言葉を返せば、下で林檎を受け止めようと手をグッと伸ばして)
…じゃあ、いただきます。
とりあえず、首が疲れるから降りて来てもらっても良いですか?もしくはそれ、下に落としてください。
(/早速の絡みありがとうござます!そしてお久しぶりですぅうう!!まさかの果物での餌付けに思わずニヤリとしてしまいました(歓喜)
折角素敵な林檎売りさんに会えたというのに湊の方は林檎の事にしか興味ないようです(←)こちらこそ改めてよろしくお願いしますねノシ)
>>499
高尾君
ありがとう、お腹空いて死にそうだったんだ。
(どうやら相手は自分とは逆で、食べ物持て余して困っていたらしい。実に勿体ない。それにしてもなんてタイミングがいいんだろう、今日の自分はツイているのかもしれない、と差し出された紙袋を有難く受け取ると、御礼を言って軽く頭を下げた。これはもう自分の物だという様に片腕でしっかりと紙袋をホールドすれば、袋に描かれている見慣れないロゴマークを物珍しそうにじっと見つめる。「マジバーガー」というお店の物らしいけど、今まで聞いた事がないお店だ。一体何処にあるんだろう?少なくとも巌戸台にはそんな店は無いけど、まぁ場所なんて別にどうでもいいか、と紙袋の中から残っていたハンバーガーを一つ取り出すと、包みを捲って一口で半分くらいの量を一気に頬張る。まるで頬袋に餌を溜め込むハムスターや栗鼠といった小動物を彷彿とさせるように口一杯にしながら無表情のまま淡々と食べ進めて行くと、ほんの数秒でハンバーガー一個を平らげてしまい、早々にポテトやナゲットにも手を付け始めた。そしてふと相手が手に持っているバスケットボールの存在に気が付くと、もしかしてバスケとかやる人なのかな、と思いつつ口をもごもごさせながら問い掛けて)
…君、バスケとか好きなの?
(/あの高尾くんを圧倒してるよ!やったね湊(←)3人分くらいならきっと余裕でしょう、食べながら話すとか御行儀悪くて申し訳ありませんorz
あ、その辺は問題ないかと…!コイツ高尾君よりは確実に身長低いので、寧ろこっちの方が気にするんじゃないだろうか…←)
503
:
有里 湊(黒豹)
◆z51fdSuZOY
:2015/04/26(日) 18:45:38
>>500
キングさん
(其処に生えてる草って食べられる草かな、と目の前に生い茂る草花を見てふと思った。山菜とかって美味しいし、もしかしたらあれも食べられるんじゃないかと。しかし素人がむやみに採って食べても大丈夫なのだろうか。いや、かなり危険な気がする。でもまぁ、いざとなったらペルソナの能力で治癒すれば何とかなるか、と空腹から思考回路が完全に麻痺して危ない考えを抱いていると、何処からかドッドッという重低音が聞こえてきた。何だろう、この柄の悪い人たちがよく好んで乗ってるバイクのような音は。この島にバイクを持っている人が居るのか?そもそも、此処ってバイクとかそういう乗り物みたいな物のを頼んだら持って来てくれるのだろうか。そう思ったら何だかちょっと興味が湧いてきた。よし、今度試しに頼んでみよう。と余計な事を思案している間にも先程の重低音がどんどん大きくなっているような気がして少しだけ身構えると、不意に「大丈夫か」と声を掛けられる。顔を上げた瞬間視界に入って来たのは自分よりも長身の男性で、何故か二人の間には微妙な距離が空いていた。とりあえずこれで雑草は食べずに済むなと安堵したように溜息を吐くと、少しだけ相手との距離を縮めて何か食べ物は持っていないだろうかとじーっと表情のない顔で相手を見上げながら期待を込めて問い掛けた)
…大丈夫、…ではないです。あの、何か食べ物とか持ってないですか、起きてから何も食べてなくて。
(/いえいえ!絡んでくださってありがとうございます^^
やったー!手ごと食べられないよう気を付けてくださいねー() この後一緒にピクニックに行く絵面を想像して笑ってしまったのは内緒です(←)こちらこそよろしくお願いしますね!)
504
:
白鬼院凜々蝶(羊)
◆AgS7lP.ubM
:2015/05/01(金) 19:37:45
――…少し見ない間に酷く騒がしくなったものだな。
(一番高い木の頂点、凜々蝶は其処から辺りを見渡していた。頭には鬼の角、腰の辺りには羊の尻尾と言う何ともいい難いちぐはぐな格好で。一見すればコスプレにも見えなくもないその姿の原因であるの実験、とやらに招待されここへ連れてこられてからかなりの時間が立った。何もせずただ解決を待つというのが自らの性分に合わなかったのか、気がむけばこうして先祖返りである鬼の姿に変化し辺りを散策している。ここ数日、数週間といったところだろうか、珍しく長く空けていたそこへ帰る(癪ではあるが今の帰る場所が其処なのだ)と何やら見知らぬ人間が増えていた。その誰も彼もが人間の其れではない耳や尻尾を付けていて…どうやらまた参加者、と言う名の被害者が増えたようだな。なんて鼻で笑い、足場を蹴る。行く先を人が多くいる其方へ定めて。)
(/うわああああああ、あがってるううううう。と言う事でトリがあっているか定かではないですし、相変わらずロルは下手ですが僭越ながら上げさせていただきます!)
505
:
キング(印度獅子)
◆Av1NALTWQo
:2015/05/05(火) 08:37:51
>>504
(PL:わああああああああおかえりなさいませ!!!!!
上げありがとうございます!!!すみませんちょっと出先なのですぐに絡めませんがほんとごめんなさいすぐ行きます(´;ω;`)
何はともあれ本当におかえりなさいです!!!私とは初めましてのような気がします…これからよろしくして頂ければと思います!)
506
:
成歩堂龍一
:2015/11/08(日) 23:10:47
名前:成歩堂龍一(なるほどうりゅういち)
年齢:26
性別:男
容姿:ツンツンととがった特徴的な髪型。青いスーツに赤色(ピンク)のネクタイ。黒い毛の猫耳と尻尾。
性格:基本的にお人好しで、一途なタイプである。その一方で、普段は若干冷めた性格でもあり、クセの強い登場人物たちに心の中で容赦のないツッコミを入れている。
ケモノ:黒猫
出展:逆転裁判
507
:
◆Nqfw4Iqd6Y
:2020/02/14(金) 02:06:27
(/こんにちは+みなさまと交流していた当時のトリップが思い出せず、おそらく異なっていることでしょう。およそ7年ぶりの書き込みになります。赤狐ことドンキホーテ・ドフラミンゴのPLです!とはいえ、このスレッド最後のレスからももう数年経っていることですし、もうみなさまにはお会いはできないのかな…と思っていたりもします。キープすることもできず姿を眩ましてしまったので、通常であればとっくに名簿から消えてることでしょう。誰に届くか分かりませんが、誰にも届かないかもしれませんが!今日はお礼がしたくて参りました!!プライベートの方が前触れもなく急に慌ただしくなってしまい、精神的にもかなり参ってて、当時は何も言えずにフェードアウトしてしまいました。その事を悔やむほどここでの出会いも思い出も私にとっては宝物です。もう何年も前のものなので恥ずかしくもありますが、ほんと形として残っててとても嬉しかったです!!みなさまとのやりとりを見返していると当時に戻ったようです。あのときのワクワクやドキドキや楽しさがここにフリーズドライされてたようで、今でもそれを感じることができました。ほんとにほんとに幸せです!スレ主さまを筆頭に、当時お相手してくださった参加者のみなさま、名前はわからないけれど支えてくださってたみなさま、本当にありがとうございました!どうかお元気で!!……人の繋がりは一期一会とはいえ、欲深な私はまたお会いしたいなとひっそり思っています+
それではスペース失礼しますね)
508
:
◆mr3GF2HUO.
:2020/02/16(日) 19:28:33
(/こんにちは!残念ながらもう動いていないことは覚悟の上での書き込みなのですが、もしできれば参加したいなと思っています!ここのスレッドを見つけたのは数年前でちょうど誰もいらっしゃらない時だったのですが、そのときに世界観の設定やみなさんのやり取りに心を惹かれてしまいまして、もし次みたときに誰かいらっしゃるようなら声をかけようと思っていた次第なのです…!PFを置いていくのでもし参加者さまだった人たちが戻られました際には仮参加してもいいかお返事をもらえたら嬉しいです!)
【PF】
名前:ジェームズ・モリアーティ
年齢:不明(50代前後)
性別:男性
容姿:身長175cm。ロマンスグレーの髪を持ち、蝶をモチーフとした近現代風の衣装を纏っており、カメレオンが特徴的なステッキにはサーベルを仕込んでいる。他にも身の丈ほどはある棺桶の姿をかたどった武器も携えている。灰色の耳と同色の毛長で豊かな尻尾が生えている。
性格:胡散臭い喋りでジョークをよく飛ばすなど愉快な印象を与える人物。一方で途轍もない頭脳を有しており、冷静な観察眼と計算を以て行動をする冷徹、理路整然とした性格が本来のそれである。無意味な死を何よりも嫌う。
ケモノ:ツンドラオオカミ
出展:Fate/Grand Order
509
:
ドンキホーテ・ドフラミンゴ(赤狐)
◆Nqfw4Iqd6Y
:2020/02/16(日) 20:53:32
>>508
(/あら!あらら!え〜〜嬉しいです!このスレに参加してた者としてははちゃめちゃに嬉しいです!PFも見たところ大丈夫そうですし、私でよければ一緒に遊びましょう+きっと二人でも盛り上がってればみなさま帰ってくるはず…!急ぎ私もPFを再提出しますね〜それにしても新茶さんに会えるとは!私童子ちゃん二人とマリーさまとヘシアン・ロボ好きなんです〜!)
>>ALL
【PF】
名前:ドンキホーテ・ドフラミンゴ
年齢:41
性別:男
容姿:身長305cm。金髪にサングラス、フラミンゴのようなピンク色の羽毛のコートという派手な出で立ちをしており、生えた耳と尻尾は全体的に赤錆色の毛だが耳の先端は黒く、尻尾の先端は白い。
性格:他人に見下されることを最も嫌い、自分のシンボルを汚した者や裏切り者には一切容赦しない。悪のカリスマと称されるほどの残忍・狡猾な性格。一方で、幹部以上のメンバーを「家族」と称し、かけがえの無い存在として大切にし、任務の失敗も咎めない一面をもつ。
ケモノ:アカギツネ
出展:ONE PIECE
(/ということでPFを再提出します!大まかなものは変わりありませんが、あの頃はまだ本家さまの方で設定ができってはいなかったのでその分を少し付け加えました。今までのレスとは少し食い違ってしまう部分もありますが一応連れて来られたのは収監後と勝手ながらさせていただきます!何卒ご容赦を…!)
510
:
ドンキホーテ・ドフラミンゴ(赤狐)
◆Nqfw4Iqd6Y
:2020/02/16(日) 21:29:15
>>All
(だいぶ寒さも和らいだ頃だろうか。ここに連れてこられてから一体何度の冬を越しただろう、しかし己の身体はここに来てからというものの老いる気配がこれといってないのだ。そもそも向こうにいた頃と同じ時の進みなのかも知る由がない。住居となっている建物の屋上にて柵に背を預けるように凭れかかりながら深く息を吐き出せば、ブランデー混じりのそれは白く色付き宙に溶け込んでいく。ふと脳裏を過る、ここで出会った彼ら彼女らの姿に何を思ったか、くつりと小さく笑いをこぼしては琥珀色に光るコニャックを瓶のまま呷り)くだらねェ…―いや、随分と絆されたもんだな。
(/ということで明けましておめでとうございます!在籍が不安ではありますが一応仮ということで絡み文置いていきます〜+手探りながらもまた楽しんでいきたいです!みなさまに会いたい〜〜!)
511
:
ジェームズ・もりあーてぃ
◆mr3GF2HUO.
:2020/02/17(月) 08:52:38
>>510
ドンキホーテ君
ウーン、困ったなァ〜(胡散臭いの象徴ともいえる己がまさか同じ臭いのする手紙をもらい、いつの間にか受肉した状態で嘘のような耳と尾を生やし見知らぬ島に連れてこられていたなんて、一体誰が信じるというのだろう。与太話もいいところだ。目を覚ましたあの部屋は調べるところなど何もない殺風景な部屋で、扉を開ければそれがアパートの一室だということがわかる。それが自分に宛がわれた部屋だということも、己の他に何人もの人間がこの建物に住んでいるということも。だが皆出払っているのか人の気配は一人分しかなく、どうやら上―屋上―にいるようだった。今はとにかく情報が欲しい。気配を辿り鉄製の重い扉を押せば件の人物がそこにいたのはいい――だが、おや、と頭を捻り。酒を嗜むのはまあ年齢からしてわかる、が大きさが問題だった。その大きさは己の知るなかでは狂戦士の一部のみ。果たして言葉は通じるだろうか、そんな不安を抱きながら彼へと歩み寄りつつ偶然を装って声をかけ)おや…先客がいたようだネ。隣、いいかい?
(/お声掛けありがとうございます!それでは仮の立場ですが一緒に遊ばせてください〜^^+ 他の皆さんも戻られると嬉しいですね!私もお会いしたいです!え〜〜!そうなんですか!私もその子たち大好きですっ本当はマリーちゃんと茨木ちゃんはやろうか迷ってたんですけど、マリーちゃんはあまりに心が清すぎて無理だと悟り、茨木ちゃんは人間じゃなかったので諦めたんです… 胡散臭いアラフィフですが、どうぞよろしくお願いしますね!)
512
:
ジェームズ・モリアーティ(凍原狼)
◆mr3GF2HUO.
:2020/02/17(月) 08:56:45
(/わああ!すみません!名前の表記ミスりました!)
513
:
ドンキホーテ・ドフラミンゴ(赤狐)
◆Nqfw4Iqd6Y
:2020/02/17(月) 11:22:07
>>511
モリアーティ
あぁ、好きにしろよ…酒は飲める口か?(一人思い耽りながら先とは異なりその味を楽しむように飲み進めていく中で、一人の気配と共に重厚なその扉がゆっくりと開けられればサングラス越しに横目で見遣り。見知らぬ姿に記憶を手繰ればまた一つ空き部屋に名札が掛かっていたことを思い出すも、生憎とその名にまでは手が届かない。しかしよくよく見るまでもなく相手はどうも胡散臭い、否確実にこちら側の人間だろう。そしてこの島では少数派のミドル世代であり己よりもおよそ年上。だが不思議なことに血の臭いとはおよそ不縁な男で、表に浮き出るそれとは異なり底知れないものを秘めているようだ――そこまで思考が巡れば相手自身に興味を持つまで時間はかからなかった。久しぶりにいい時間潰しになりそうだ、なんて色硝子の奥で瞳に愉悦を湛えては、今度はしっかりと相手の方へ顔を向けゆるりといつも通りに笑みを浮かべては、言葉を返しつつまだ開けていないボトルを相手に見せるように揺らし誘いをかけて)…―と、俺はドンキホーテ・ドフラミンゴだ。
(/いーえ、きっと期待されているのは私かなと思って!張り付いていた甲斐がありました+ね〜会いたいですね!わかりますわかります、マリーさまのなりきりはちゃめちゃに難しい!尊い!あっですね茨木ちゃん鬼だった!胡散臭いサイコーですよう!バーサーカーと思われてて笑いましたwww)
514
:
ジェームズ・モリアーティ(凍原狼)
◆mr3GF2HUO.
:2020/02/17(月) 16:57:52
>>513
ドンキホーテ君
嗜む程度だがね、頂くとしよう。私はジェームズ・モリアーティ、好きに呼んでほしいのだが…―君、ここは長いのかい?(己の心配などよそに言葉が通じたことに安堵の息をそっとつきながらも近付くにつれて話さずとも分かる――相手は己らで言えば間違いなく悪の人間であり、それは周りの人間に影響を与えるほどのものだろう。そういったカリスマ性を持ち合わせている。そしてその落着き様からして、およそ己が抱く疑問にもある程度答えられるくらいにはここの生活が長いはずだ。そんな思考を裏付けるかのような笑みを浮かべる姿に誘いへと乗りボトルを受け取れば、目線をなるべく合わせるためにも自身は隣に立った状態で少し柵に寄りかかりながら言葉を返していき。その中で真名おt相手を視界に入れつつ本題へと入れば徐にボトルを開け一口、アルコールを舌の上に転がして)
(/気付いてくれてなによりです!ありがとうございます!ですよね…?マリーちゃん難しいですでもそこがまた好きです尊い!!まあ英霊も人ではありませんがアルトリアちゃんが以前居たとお聞きしたので新茶で参りました^^えへへありがとうございます!ワンピースだと割と普通(?)な方ですけどFateだとやっぱりドフラミンゴ大きくて!えへ)
515
:
ジェームズ・モリアーティ(凍原狼)
◆mr3GF2HUO.
:2020/02/18(火) 08:09:57
(/
>>514
ですがロルが不自然に途切れていたので再投稿です!レス消費すみません><)
>>513
ドンキホーテ君
嗜む程度だがね、頂くとしよう。私はジェームズ・モリアーティ、好きに呼んでほしいのだが…―君、ここは長いのかい?(己の心配などよそに言葉が通じたことに安堵の息をそっとつきながらも近付くにつれて話さずとも分かる――相手は己らで言えば間違いなく悪の人間であり、それは周りの人間に影響を与えるほどのものだろう。そういったカリスマ性を持ち合わせている。そしてその落着き様からして、およそ己が抱く疑問にもある程度答えられるくらいにはここの生活が長いはずだ。そんな思考を裏付けるかのような笑みを浮かべる姿に誘いへと乗りボトルを受け取れば、目線をなるべく合わせるためにも自身は隣に立った状態で少し柵に寄りかかりながら言葉を返していき。その中で真名を口にするか否かを迷いはするものの受肉している今誤魔化すことなど造作もないと自身も口元に笑みを携え、相手を視界に入れつつ本題へと入れば徐にボトルを開け一口、アルコールを舌の上に転がして)
(/気付いてくれてなによりです!ありがとうございます!ですよね…?マリーちゃん難しいですでもそこがまた好きです尊い!!まあ英霊も人ではありませんがアルトリアちゃんが以前居たとお聞きしたので新茶で参りました^^えへへありがとうございます!ワンピースだと割と普通(?)な方ですけどFateだとやっぱりドフラミンゴ大きくて!えへ)
516
:
ドンキホーテ・ドフラミンゴ(赤狐)
◆Nqfw4Iqd6Y
:2020/02/18(火) 09:17:25
>>515
モリアーティ
モリアーティ、な。あァまあ、だいぶ長いぜ?…だからお前がここに来る前どんな悪名を轟かせてたかは知らねえし、知らねえからこそお前がおれとは違う世界から来たってことは知ってるさ。ここじゃあ知り合いと会う方が難しいからなァ(紳士然とした立ち振舞いがかえって相手の飄々とした掴み所のなさを助長させており、己の見立てが間違っていなければそれは決して小物のそれではない。年齢にもそう思いはしたが、ああなんと珍しい被験者か。裏社会で生きるものは他にもいるが、相手はその一線を越えているのだろう。名前を口にするときの違和感も感じとればぞくりと高揚する思いをできる限りしまいこみ、平静を装い問いかけには肯定を返し。嗜む程度といいながら平気でウィスキーのボトルに口付ける相手に笑い声をあげればゆっくりとこの島の基盤でありだからこそ残酷な情報を漏らし始め。一度この島に連れて来られてしまえばおそらく本当の意味で帰ることは叶わぬのだろう。例え戻れたとしても口封じのために何かしら奪われてしまうだろうから。そう諦めがつくほどの時が過ぎた。底知れぬ相手の反応を肴にまた一口とボトルを傾ければ酒に濡れた自身の下唇を軽く舐めとり)
(/わかります〜そこが好き!マリーさま万歳!セイバーちゃんいましたね+懐かしいです^^確かに!実際バスケットゴールの高さが3mくらいですしやっぱり大きい〜)
517
:
ジェームズ・モリアーティ
◆mr3GF2HUO.
:2020/02/18(火) 16:21:43
>>516
ドンキホーテ君
…ははは!決め付けは良くないなァ、もしかすると轟いていたのは美名――なんてことはモチロンないが。そして君も、生きた世界は違えど私と同じ悪いオトナだろう?よければ話を聞かせてくれないか…ここについても、キミについても(相手がもし一般人であったならその名を偽名だと疑うだろうし、もし英霊であったならここは一体どうなっていただろうか。だが相手の反応はそのどちらとも異なりまるで初めて耳にした様子で、驚くのも束の間、生みの親や宿敵に対し心の中で軽口を叩き。だが静かに酒を味わいながら耳を傾けていれば紡がれていくその言葉の数々には流石に動揺しそれが伝染するようにボトルを持つ手が僅かに震えを主張して。ああ、なんてことだ。こんな時期の悪い災難は計算外すぎる。だいぶ長くいると答えた相手は好んでここに留まる輩には見えないということが戻れるか否かの答えをそのまま表していた。ならば――、そう思考を切り替えれば一息のちに笑い声を響かせ丁寧に相手の言葉を拾い返していき。震えなどとうに止まっている。その度数のけして低くないウィスキーを呷り、先程までとは異なり老獪な表情に加え口角を上げてみせればサングラスの奥の瞳を射ぬくように眼光鋭く相手を見据え)
(/ヴィヴ・ラ・フランス!本当は彼女に見習って新宿のアーチャーにした方がいいのかちょっと迷ってます><身近なもので例えると大きさの実感わきますね!そしてログ見てたときも思ったのですがあなたの若様原作と同じくすごいえっち…!)
518
:
ドンキホーテ・ドフラミンゴ(赤狐)
◆Nqfw4Iqd6Y
:2020/02/18(火) 18:35:26
>>517
モリアーティ
フッフッフ…いいぜ。その代わりにお前のことも聞かせろよ。お前からはどうも人間臭さがありゃしねェ。気になっちまって仕方がねえんだ(己の話を静かに聞いていた相手は確かにボトルの中の液体が僅かに波紋を描くほどには指先にまで動揺が広がっていたはずだった。だが、どうだろう。目の前で笑うこの男は一体何を考えている。自身がこの島のぬるま湯に浸かっていたせいで鈍ってしまったのか、それとも相手が規格外なだけなのか。恐らくその両方だがたとえ己が鈍っておらずともきっと相手の思考回路など読み解けやしないだろう、表立っては絶対に認めてはやらないが…そんな苦味をアルコールで流しつつ饒舌な相手を眺めれば、下手な酒よりも深みにはまりそうな相手の誘いに乗るのも一興と開き直り最後の一口を飲み干し低く己も笑いをひとつ。何も呑まれなければいいだけの話だ、ひけぬプライドに疼く好奇心、それらをひとつに纏め緩慢な動作で立ち上がれば揺るがぬ碧眼に負けじと見据え一方的な約束を取り付けて。そうして一歩踏み出したなら揶揄混じりに声をかけ己に割り当てられた部屋へと向かおうとし)ここじゃ老体には寒いだろ、着いてこい。
(/ヴィヴ・ラ・フランス!!あ〜〜どうなんでしょう、私はジェームズ・モリアーティのままでもいいと思いますよ!えっ嬉しい++色気出てますか!?いや〜でも私教授が教授すぎて丸め込まれそうなのがコワイナー!たのしい!)
519
:
ジェームズ・モリアーティ(凍原狼)
◆mr3GF2HUO.
:2020/02/18(火) 20:37:19
(/わ、わ!名前ちょっと抜けてましたね!気を付けます…)
>>518
ドンキホーテ君
耳や尻尾だけでなく嗅覚まで弄られたのかい?私は人間だヨ、君と同じ、…今はまあ可笑しなことになっちゃいるが。いやあ助かるなァ〜!私はまだアラフィフだが!それにしても君のコートは温かそうだネ(相手は案外洞察力のある人間らしい。いや人の上に立つならば必要だが、ああだがいい拾い物をしたと思うくらいには相手はおよそ多方面に優れていたのだろう。己の本質をつくような痛い言葉に軽口を返しながら相手にも自身にも生えている獣のそれを思えば自身の獣耳へと手を伸ばしうんざりするほど本物じみた感触を何気なく確かめて。そしてふと思い出すのは己の得物についてで、受肉した今は目立ち荷物になるからと杖も棺桶も置いてきたがやはり持って来なくて正解だったと相手の様子に思考を巡らせる。今はまだその時ではない。立ち上がる姿に半分ほど残るボトルを片手に携えたまま自身も柵から体を離せば耳にするのは捨て置けぬその単語。たとえ足腰が痛もうと己はまだ老体ではないのだと主張するように年齢を強調しながらも、異を唱えてこの夜風あたる屋上に長居する気もなく行き先は察するに相手の部屋であろうかと当たりをつけつつ後に続いて歩みを進め)
(/ではとりあえずこのままで!めちゃくちゃ出てます!色っぽい!かっこいいです! ほんとですか、ありがとうございます〜!本体のおばかが出ないように頑張りますっでも私も楽しいです+)
520
:
ドンキホーテ・ドフラミンゴ(赤狐)
◆Nqfw4Iqd6Y
:2020/02/18(火) 23:30:02
>>519
モリアーティ
…、嗅覚まで弄れるんだったらこんな中途半端な姿にゃなってねえだろうよ。あ?――そりゃ悪ィこと言ったな、もっと上かと…着いたぜ。(軽口の応酬を続けようと開けた口は、相手の何気ない一言によって噤むはめになってしまった。同じではない、そう勢い任せに言えたらどんなに楽か。だがこの島で様々な世界から連れてこられた人間たちを己はもう知っており、天竜人という階級が己の世界でのみ完結してしまうこともまた知っていた。そう、あれだけ固執し果てには世界を滅ぼそうとしたものが実はあの世界から一歩も出ることのないちっぽけなものだったのだ。たとえ何か悟られたとしても踏み入れられないよう再び口を開けば一線相手との間に引き、自身の表情を見られることのない相手との立ち位置に偶然ながらも安堵して。そこまで遠くないはずの道のりが一気に長くなった感覚を覚えるもそれはまたしても相手の言葉によって霧散していく。歩みを止めることはなかったが、つい振り返りまじまじと眺めつつ己の見知った五十代前後の彼らと比べるとやはりどうもそれを是と飲み込めずに複雑な表情に歪むうち、どうやら部屋に辿り着いたようで鍵を開け中に入れば自由にくつろぐよう促してから自身は机の近くの椅子へと腰を下ろし)
(/はーい了解です。やったあ!ありがとうございます!えっ本体様ぜったい頭いいと思ってます私!そして核心ついてやったぜって思ってたらとんだ反撃食らいましたあわわわ!あと結構作品によって同じ年齢でも違って見えますよね〜サカズキさんと同い年かそれより教授のが年下なんだと思ったらビックリしました!)
521
:
ジェームズ・モリアーティ(凍原狼)
◆mr3GF2HUO.
:2020/02/20(木) 09:41:13
>>520
ドンキホーテ君
まるで本物の獣人を見たことがあるような口ぶりだね(それまでテンポよく進んでいた会話が突然の小休止を挟む。どうやら相手の柔く脆い部分は意外なところに潜んでいるらしい。その引き金は少し巻き戻せばすぐにぴんと来たが、この場合恐らくは相手の中で己は種族的にではなく階級的に同じ人間ではないと認識されているに違いない。相手へ抱く歪んだ好奇心をひた隠しにふと感じた疑問を口にすることで相手の間を見逃すふりを、ついでに見た目年齢についても聞き流してはドンキホーテの文字が刻まれた表札がかかる部屋へと到着し。軽い挨拶を口に乗せ招かれるままに足を踏み入れると、少し辺りを見渡したのちに座り心地のよさげなソファーへと腰を下ろしたことで、相手の大きさを再確認しつつ一口また傾けたボトルを目前のテーブルへと置き。はてさてどこから攻めるべきか。初めは徐々に切り崩していくのもいいとは考えていたが、相手の様子を眺めれば己が強く気になっていて尚且つ相手のあまり触れられたくなさそうな部分を最初に突いてしまっても面白いことになりそうだと、身を守るための少しの心配りをゆったりと揺るぐことのない自信で覆い尽くし、おおよそ答えの想像できるその問いを愉しげに歪ませた口許で音に変えていき)色々と聞きたいことはあるが…、キミが牙を抜かれたのはここに来てからかい?それとも、キミのいた世界ですでに抜かれていたのかな。
(/カリスマ性も色気も凄まじくてくらくらしてます…!そんな…右と言われて左を向くようなちゃらんぽらんですよ!でも狙ってみたら無事に不意打ちが成功したようでほくほくしてますえへへ。あ〜確かにそうですねえ、そういうの発見するとまた面白いですね!)
522
:
ドンキホーテ・ドフラミンゴ(赤狐)
◆Nqfw4Iqd6Y
:2020/02/20(木) 21:58:41
>>521
モリアーティ
フ、フフフ…!おいおい勘弁してくれよ。それを聞いて何になる?(聡そうな相手が先の不自然な間に気付かないわけがない。だが追及して来ない様子に相手にも良心というものが存在するのかと安心しかけたところに落とされた火種に思わず青筋が浮かび上がりそうになり。前提が揺るがぬことを確信しているであろう相手に対したとえどのような反応を返そうともその前提を覆すことなどできやしない。聡い男だ。自身も好み得意な方ではあるが、人の嫌がるところを的確につつくなんて相手はろくでもない男に違いない。そう思えば自然と笑い声が口をついて出ていき、ゆるりと見返せば呆れたような物言いで質問を返し。いくつか答えについて予想を立てながらも思いの外心緒は凪いでいて、それはきっとひとえに世界の広さを知ってしまったからだろう。だからこそ、相手とて敗北を知っている人間であることが匂いで感じ取れるのだが。自身でも味気ないと感じるその返答に一度瞼を閉じ思い巡らしては、やがて腹をくくるようにもう一度相手を見遣るとともに口を開き。言葉続けるなか、自身の欠如を誰かの前で認めるのは初めてだとふと気付けば小さな笑みがもれ)――だがまあ、向こうの世界で折られた牙がこの島で抜け落ちたのさ。お前はなんだ、新たに研ぐとでも言うつもりか?
(/めっちゃ笑ってしまったwwもうさすが教授ってくらい人を手玉に取るの慣れてらっしゃるようで、ひいひい言いながら返してますよう!原作の幼少期若の幹部たちへの対応とかおつるさん相手とか見るに、人によっては認めて開き直れる人だと思ってるのできっと開き直ってからが強いはず…!色気もカリスマもちょっと留守番中です!)
523
:
ジェームズ・モリアーティ(凍原狼)
◆mr3GF2HUO.
:2020/02/21(金) 20:03:39
>>522
ドンキホーテ君
研がれる気などないだろう?君は。――いやなに、折角見つけた気の合いそうな相手を怒らせるつもりはない。本音を言うなら取り乱した姿くらいはちょっぴり見たかったがね(正直に言えばその反応は想定外とまではいかないが予測できるものの中では一番確率の低いものだった。数式を見直す必要がありそうだが、それならばこの夜も大いに楽しめそうだとひっそりとほくそ笑み。抜け落ちたと答える相手は強者でありながら存外いじらしくもあるようで、元の世界でもここでも惹かれる者は数多だろうと分析すれば心にもないその言葉に小首を傾げてみせ。それから紡ぐは相手も尋ねてきた質問の意図で、僅かな本心をウインクひとつで茶目っ気たっぷりに続けて。まるで相手の掛ける透けることのない濃度の高いサングラスのように、恐らく守るべきものがある上に立つものとしての処世術や誇示に塗り固められていた先程とまでは異なり自然体に近い相手の姿につつく場所が正解であったことを確信し、また張り巡らせた糸もうまい具合に相手に引っ掛かったことから次なる数字を心の中では意気揚々と並べるも、胸に抱くは僅かな蟠り。一見自由で横柄そうな男の言葉の端々から感じられるのはそれとは真逆の雁字搦めのような窮屈さで、その姿に元いた世界の住人たちが数人脳裏を過ればどうしたものかと探れぬ相手の瞳をそれとなく眺め)
(/リアルではなかなか聞けないですけど悪役になりきってる今は至上の誉め言葉ですねそれ!言葉にすると陳腐ですけど、若様って見返せば見返すほどすごい人ですよねそして悲しすぎる…好きです。え??十二分に色気があふれてますよ…?)
524
:
ドンキホーテ・ドフラミンゴ(赤狐)
◆Nqfw4Iqd6Y
:2020/02/22(土) 17:47:22
>>523
モリアーティ
あんまり覗くなよ、照れるじゃねえか。そういや答えてなかったな…―獣人なら見たことあるぜ。おれの居た世界じゃ色んな種族の奴らがいたからな。人魚に魚人、毛がある動物の獣人ミンク族、そしてゾオン系の悪魔の実を食べた能力者。…ちなみにゾオン系じゃねえが、おれも能力者だ(腹をくくれば思いの外気は楽で、そうウインクをする相手のお茶目に冗談を返せるくらいには先程の動揺などなかったように平穏だった。その何でも見抜かれてしまうような彗眼は、善悪の立場は違えどまるであの清らかな心を持った大参謀のようで、実際彼女を目の前にしているような不思議な感覚を覚えてはタイミングにより聞き流していた話題を思い出し。探られるような視線を気にはなりつつも獣人について言及していく中でそれらの種族や能力者について思いを馳せては、そう思えば己のいた世界は本当に特殊な事柄がたくさんあったのだななんて、ここで出会った彼らの驚いた姿が自然と記憶の海からよみがえる。同時に、自身とてペースを崩されたのだから少し位遊んだって許されるはずだと悪戯心がむくりと頭をもたげては言い終わるとともに不可視の糸を指先から相手に向かって伸ばしそのまま針のように刺そうとして。とはいえ操って何かをさせる気など微塵もなく、金縛りのように精々体の自由をきかなくするに留める気ではあるのだが、心の内でそっと期待をしつつゆったりと背凭れに身を預け)
(/ふふふ、ですねえ!いやほんと悪役のプロってくらい悪い人だあ〜尊敬してます!伝わってますめちゃくちゃ分かります…原作のドフラミンゴはほんと悲しい……あんなに色々な力があったのに幸せになれないなんて、世界優しくなさすぎでは?って何度思ったことか!えっえっ何か特殊なフィルター挟んでません!?)
525
:
ジェームズ・モリアーティ(凍原狼)
◆mr3GF2HUO.
:2020/02/23(日) 06:34:50
>>524
ドンキホーテ君
!?――これが、君のその能力かい?いや驚いた、実に驚いたヨ。うっかり武装してしまうくらいにはネ!もちろん解いてくれるんだろう?(自身の心情とは裏腹におちゃめで返してきた相手に笑みを浮かべては続いた言葉の内容にまるでお伽噺のようだと考えて、はたとその思考を改めて。己の世界とてひとのことは言えないのだ。魔術師という存在が存在する他、実在・架空問わずあらゆる英雄がこぞって英霊として人に使役されるというのだから。しかし耳に残る、創作でも聞き覚えのないミンク族という種族に相手も食べたらしい悪魔の実という想像さえできぬものへ興味が生まれるのは必然で、ゾオンとは確か動物学で使われていたはずだなどと考えながら口を開き――その時ぞわりと悪寒が身を襲い、恐らくは防衛本能により愛用の杖もとい銃剣を咄嗟に編み出すも、それを手にした直後急に身体が硬直したかのように動かなくなってしまい。直前の発言から見て相手の能力に違いないだろうが、そんな素振りはなかったはずだと思考と視線を巡らせば目に留まる相手の指先に当たりをつけ、自由のきかぬ身体に違和感と気持ち悪さを抱きながらも、口が動くのを確認した後問いかけをひとつ。一度口が回れば少し調子を取り戻したように口数は多く、けれどもおどけながらゆっくりと言葉を重ね始め)
(/ええそんなあ、私はすっごくいいこですよ!あと尊敬してるのは私の方ですよ〜!ああ良かったです…他のキャラでも言えることですけどあの世界めちゃくちゃ優しくないですよね…過去おも…つら…がもうデフォですもん、、ワンピース読んでるとめっちゃ泣きますし笑いますので体力が…!そんな、画面しか挟んでませんよ!)
526
:
ドンキホーテ・ドフラミンゴ(赤狐)
◆Nqfw4Iqd6Y
:2020/02/23(日) 12:17:46
>>525
モリアーティ
ッ…―あぁ、イトイトの実の能力者、まあつまりは糸人間さ。今はやらねえがそのまま操ることもできるぜ。だがお前も随分面白い手品をするじゃねえか、お前の世界じゃそれが普通なのか?(凭れた背を思わず起こしてしまいそうな光景に目を奪われた。何も持っていなかったはずのその手に瞬く間に存在したおかしな形状の杖、よく見ればそれは銃剣のようで持ち手はカメレオンになっているらしい。武装と相手が口にしたのだからそれは勿論相手の仕業なのだが、その鮮やかな手際には興味を抱き。ただ驚かすつもりが自身にも跳ね返ってきたことには少し不服ではあるものの、結果は上々だろう。このまま相手の身を操ればもう少し乱すこともできただろうが、その後におどけた口ぶりの相手が手にしている得物をこの部屋で振り回されてはかなわぬために、寄生糸を解きながら上機嫌な身の内を少し滲ませながら言葉を返していき。相手のその前の様子から悪魔の実についてをそのまま話題にするつもりではあったが、この手品じみたものを平然に見逃せるほど自身とて大人ではない。以前兎の耳を生やした少年も似たような力――幻術を使っていたがあの時感じた頭痛が今はないということは別物だろうか。なんにせよ逃がす気はなく緩やかな弧を口許に描き)
(/いい人そうなのはばっちり感じてるんですけどね!今まで一体どれくらいの子をなりきりで誑かしてきたのか気になっちゃいますwwひえ、私のどこを…え〜でも嬉しいです+ね〜そういうとこ結構洋画みあるなあって思います。さっき泣かされたばかりなのにすぐ笑ってしまう…てこと多いですよね。もう本体様面白すぎてお腹いたいですww サーバーちょっと重そうなので念のため魚拓を取っておきますね!引っ越し先とかも考えた方いいですかね…)
527
:
◆Nqfw4Iqd6Y
:2020/02/23(日) 20:45:19
(/取り急ぎ(?)ですが、サーバーが不安定のため
>>525
までの魚拓と別サーバーの避難所を準備しました!ミスしてるかもしれません!置いておきますね!魚拓は避難所に置いてます!
避難所 ttp://mbbs.tv/u/index.php?id=nrkrallwtplan
アドレスの最初は省略してます…よろしくお願いします!)
528
:
ジェームズ・モリアーティ(凍原狼)
◆mr3GF2HUO.
:2020/02/25(火) 17:22:23
>>526
ドンキホーテ君
糸人間…、それはまた稀有な能力だネ。私のいた世界でもそれが世の常という訳ではないが、使い魔として召還された英雄―サーヴァント―ならば、魔力切れでも起こしてない限り普通にできるはずだ。…ちなみにこれは何の変哲もない銃剣だが、例え私が後ろを向いていようとも狙った通りに当たるのさ。試してみるかい?(スタンともまた異なる不自由さも種明かしをされれば納得がいくが、それにしてもだ。自我はそのままに身体の主導権を奪われるなどということは初めてのため、学ぶところはあるもののそれでもやはり気持ち悪さが先行し。しかしその正体が糸というならばどれだけの力が必要かはまだ不明だが切ることは可能なはずで、日を改めて試させてもらおうかと思うほどには相手の能力に目を惹かれており。能力が解かれたのだろう、途端に自由が戻れば手持ち無沙汰となってしまった杖を一先ず立て掛けようとするとそれが話題に上がるのは想定内で、隠す気もないためにその心配は無用だと言わんばかりに笑みを浮かべ端的に語ってみせ。さてどこまで相手の脳は理解できるだろうか、それによって同郷のものの有無が粗方決まる。そんな探りをひっそりいれながらも少し考える素振りを見せると悪戯を企てた子供のようににやりと口角をあげては、カメレオンの頭に徐に片手を置いて)
(/聞いちゃいます??実は両手じゃ足りn((本体様こそどうです?その魅力的な悪キャラと本体様の可愛らしさのギャップで何人ころころ転がしてきたんです??洋画みですか…?アメコミ的なあれ…?やったあー!面白いが一番の誉め言葉です! あっ私だけじゃなかったんですね、昨日の夜全然入れなくってびっくりしました!って、ええ!?
>>527
見ましたお疲れ様です!ありがとうございます…!お忙しいでしょうに…)
529
:
ドンキホーテ・ドフラミンゴ(赤狐)
◆Nqfw4Iqd6Y
:2020/02/27(木) 13:08:18
>>528
モリアーティ
要は糸を出すだけだが、応用がきいておれには合ってたよ。フッフッ…いや、いいさ。嘘みてえな言葉でもそれが嘘じゃねえことは目をみりゃわかる。――だが、成る程なァ…サーヴァントか。“セイバー”に聞き覚えはあるか?(相手は口に出さなかったもののその心情はまるで手に取るようにわかる。自分の身体が人によって支配されるなど誰だって嫌だろう。何せそれは普通に生きていれば慣れることなどないもので、一度糸に絡めとられてしまえばどれだけ気丈に振る舞えどもその精神は蝕まれていくのだから。意地の悪い笑みに言葉を乗せながら相手の冗談混じりの言動を軽くいなしては記憶のふちに引っ掛かるその単語に双眸を細め、そうして手繰り寄せてみれば最近では姿を見ていない女性をひとり思い出し。外見と中身に齟齬のある人間は部下にもいたが、それを抜きにしても相手の言葉と照らし合わせよくよく考えれば彼女にしろ目の前の相手にしろまるで違和感だらけだ。物語しか参考にならないが仮にも英雄を使い魔や召喚と言うからには目の前の相手はとっくに亡くなっているはずで、そこまで考えが至ったところでぞくりと蛇が背筋を這うような感覚を覚えながらも少し前に感じた人間臭さのなさに納得がいけば名前としてはいささか違和感のある文字列を口にして)
(/両足合わせても足りないのでは…?そんなギャップ持ってないですよう!私はせいぜい…アッ数えたことないですね??そうですねアメコミ分かりやすい!いぇーい! なんかあの後もわりと重いみたいですねえ…私はたまたまお休みだったので!空いた時間にちょこちょこしてたんでちょっと時間かかっちゃいました><)
530
:
◆LPSqmn0NwQ
:2020/02/28(金) 02:41:34
(/初めまして…!ふとここを思い出して来てみたら動いている板があって感動してしまいました…。良ければ私も参加させていただきたいです…!黒執事よりシエル・ファントムハイヴで参加希望です。……が、どうしてもPFが投稿できなくて困り果てております…。禁止ワードに触れちゃってるみたいなんですが、心当たりがないんですよね……どうしたら良いでしょうか……初投が相談ですみません…)
531
:
◆LPSqmn0NwQ
:2020/02/28(金) 02:50:58
(/すみません……禁止ワード判明したのでPF以下に投稿します。連投になってしまいすみません。そしてテストに失敗する私……久しぶりすぎて不慣れなのがバレてしまいますね…良ければよろしくお願いします…)
【PF】
名前:シエル・ファントムハイヴ
年齢:13歳
性別:男
容姿:身長は高くはなく、周りからも度々揶揄されるほど華奢な体つき。少しでも高く、強く見せるため踵のある靴をよく履き、杖を持ち歩いている。深い藍色の髪はショートヘアーの長さに切り揃え、癖っ毛もなく美しい形に整えている。瞳も髪と同じ深い藍色をしており、その大きな瞳の奥にはどこか13歳とは思えないほどの黒い感情が浮かぶ。普段は右目には黒い眼帯をつけ、その下の瞳はアメジスト色、”悪魔"と契約した印が刻まれている。左手の親指にはファントムハイヴ伯爵家当主に受け継がれるブルーダイヤの指輪がある。濃いグレーのウサギの耳、尻尾が生えている。
性格:一人称は僕。若すぎる年齢で伯爵家当主兼ファントム社社長、と様々な地位を持つ彼の口調は一見周りからすると傲慢な印象を与える。しかし、甘いものには目がなく、自身が運営するファントム社ではビター・ラビットと呼ばれるウサギのぬいぐるみを積極的に制作するなど、子どもらしい一面も持つ。自分の身の回りのことをやったことがなく、常に執事に任せていたため自分一人でできることが少ない。
ケモノ:ウサギ(灰色)
出展:黒執事
532
:
◆Nqfw4Iqd6Y
:2020/02/28(金) 10:12:03
>>530
>>531
(/本体より失礼します!私もまだここを覗いてくれる方が他にもいることに感動して涙が出そうです!シエルくんですね!PFぱぱっと見たところ抜けも問題も無さそうなので一応仮参加にはなってしまいますが、このまま三人で遊びましょう〜!やあでも私黒執事はビジュアルしかまだ知らないのですが、種類は違えど執事さんと同じウサギさんの耳と尻尾で思わずにっこりしてしまいました!私の方は一応絡み文置いてはいますが、凍原狼さんの方はまだなので、もしよければ絡み文投下していただきたく思います〜!何はともあれこれからよろしくお願いしますね!)
533
:
ジェームズ・モリアーティ(凍原狼)
◆mr3GF2HUO.
:2020/02/28(金) 11:45:27
>>529
ドンキホーテ君
――はは、どうやら幸先がいいようだ。ああ、あァ知っているとも!どこのセイバーかは知らないが、君の様子を見る限りではそれは正しく私と同郷のものだろう。だが…そうすると私から語れるのは私の身の上話だけになりそうだネ(相手の口から飛び出たその単語に思わずカメレオンに添えていた手に力が入る。その語源はまさしく片刃の刀であり他の世界であれ使われている可能性はあるが、だが己の言葉を聞いてその単語が連想されたのであればおそらく間違いはないだろう。冗談みたいな出来事に巻き込まれた同郷のものが少なくとも一人はおり、それもあのルーラーではないことにそっと胸を撫で下ろし。知り合いと合う方が難しいと相手は言っていたのだからこれは間違いなく僥倖であり、ならば策も先までよりもいくらか簡単に練ることできる。そんな思いが滲むかのように一度声の調子は上がり、カメレオンからボトルへと再び手は伸び残り数口を残し喉に熱を流しては幾ばくか落ち着きを見せ言葉を続け。身の上話とは言えども自身のそれは小説のもので、果たして異世界の相手はどれほどこちらの話に正気を保てるだろうか、なんて愉しさを見出だしてはそれを表には出さずにまた一口と味わいながら横目で相手を見据え)
(/いや絶対本体様の方が多いですよね!!?なんて罪深い人…惚れてしまう。 一応私の方も返信する度にあそこのサイトで魚拓とっておきますね!)
>>530
>>531
(/わーい!お仲間さんが増えた!よろしくお願いします!!これから他にも人で賑わうことを祈って私の方も絡み文作成しますので、ご自由にどうぞ^^ なんなら私が絡みにいきますし!よろしくお願いします!)
>>ALL
(この島での生活に少しばかり慣れてきたものの、己にはまだ知らぬことの方が多いだろうと霊衣を変え部屋を後にしては、まだ見ぬ住人に会うべく島の探索を兼ねてぶらりと散歩を始め。黒と青を基調にしたこの服装はどちらかといえば屋内用の服であり一見動きにくいものとなっているが、気兼ねなく出歩くにはこちらの方が都合がいい。初日は消していた蝶もそのまま手を加えることなく身に纏わせながら進む先は浜辺で、季節的にはまだ若干気温が低いものの、雲一つなく日の高い今はこの辺りにいたところで不自然ではないだろう。波の音をBGMに海の向こうを見渡すも、サーヴァントの視力であってもただ海が広がって見えるだけでその予想通りの事柄に思考に陰を落としては海岸線をのんびりと進んでいき)
(/遅ればせながら、お題はアラフィフ散歩で絡み文作成しました!服装に関しては“グレイ・カラー fgo”で調べていただければ…!)
534
:
シエル・ファントムハイヴ(灰兎)
◆LPSqmn0NwQ
:2020/02/29(土) 02:30:52
>>510
ドフラミンゴ
ックシ…くそっ、やっぱりまだ寒いな…
(カーテンの隙間から日差しが部屋に差し込み眩しいと感じてやっと、誰かに起こされることもなくなった彼は目を覚ました。こんな生活を始めてまだまもないが、女王陛下の命で潜入した先でまんまと実験台になってしまった自分が改めて滑稽に思いながら部屋を後にする。さてどうするかと思うが、あの”無能”執事はどこへ行ったのか探すことも調査と並行して行なっているため、ひとまずあたりを見渡せそうな屋上へ向かう。屋上の外へ繋がるであろう扉を開く直前に、自身がこの建物で配られた粗末な寝巻きで来てしまったことに気づく。コートは羽織って来たため、その上質な黒と粗末な白が何とも言えないファッションになっていた。誰に会う訳でもないので、そのまま外へ出ると寝癖がついたままの髪を強めの風が吹き抜ける。思わず目を閉じてしまったが、すぐに向き直ると突然強烈なピンクが目に入る。)
なっ…ーー。
(酒…であろう何かを飲みながら柵に背をもたれる大柄すぎる男に、少年は悪魔や死神をも相手にしてきたがさすがに驚いて動きが止まり)
(/確認ありがとうございました!よろしくお願いします!黒執事でウサギネタは結構馴染みがあったりするのです!過去が過去ゆえに口が少々悪いシエル坊ちゃんですが何卒よろしくお願いします〜笑)
>>533
モリアーティ
ったく…何で僕がこんなことに……あの悪魔はこの僕を置いてどこに行ったんだ
(女王陛下から昨今また街から不特定の人が消え始めているとの通達があり、調査を続けていたところ、この人体実験にたどり着いた。女王の番犬としてこの計画を止めるべく、裏のルートから実験が行われている島に通ずる手紙を手に入れ、潜入捜査を開始していた。その矢先。食事に特殊な睡眠薬でも盛られたのだろうか、気がつくと「実験は成功だよ」と告げられ、今のような容姿になっていた。執事であるセバスチャンはあれ以来見つからず、毎日供給される食事をただ貪っている。実験のせいかセバスチャンを召喚することもできない。いつかの無力な自分を思い出し、そこに悪魔への憤りを覚えながらあてもなく外をふらついていると、海辺を歩く探していた「それ」に似た容姿の男を見つけた。)
セバスチャン!貴様どこへ行っていた!
(怒りが溜まっていたのだろう、久しぶりにこんな大声が出た。相手を睨みつけながらズシズシと音を立てるように彼がいる方向へ歩いて行き)
(/こちらから絡ませてもらう形でいきますね!よろしくお願いします!fgo詳しくないので調べたところ、素敵なアラフィフおじさまですね…+)
535
:
ドンキホーテ・ドフラミンゴ(赤狐)
◆Nqfw4Iqd6Y
:2020/02/29(土) 11:00:53
>>533
モリアーティ
そこまで喜ばれんなら話した甲斐があった…が、あいつとお前じゃ話が合うのか疑問は残るがな。そっちの世界にそこまで詳しいわけじゃねえし、ある程度はお前に――いやあんたに任せるぜ。聞きてえことがあったら好きに聞くしよ(自身も心覚えがあるため口に出すことはないが、仰々しい様は相変わらず胡散臭さをこちらに抱かせるものの滑らかな口の回りに滲む喜色や安堵を見付けては大げさに肩を竦めてみせ。あの生真面目で意志の強そうな少女が言うなれば相手とは真逆の性質を持っているのは一目瞭然であり、もし相手らがそこまで深い関係でないのならばいくらこの可笑しな現象下のもとであれ気は合わないだろう。そう思いつつも相手ならば上手くやれるだろうと改めて言葉を続けていく中で、それまで通りの二人称を口にしたはずが胸に蟠りが残る。なぜか、なんて考える手間も必要なくこちらに来てからはおよそ初めての呼び方で、言い直せば予想通りの滑りのよさに気取られぬように薄く息を一度吐ききってしまい。良くない。きっと良くない兆候だが、この島で一体何の悪事に手を染めるというのだ。何かやるにしてもその矛先は情を抱き始めている同じ被験者達ではないし、それこそこの島や実験の関係者だけで完結するだろう。ふいに立ち上がり断りを簡単にいれたあとで、常温に保っていた水の入ったペットボトルを奥から取ってくればまた元のように座り水で喉を潤すことで思考をいくらかクリアにし)
(/ふふふ、どうでしょう?でも罪深さで惚れられるのは悪役の特権ですね?? わーいありがとうございます!助かります!)
>>534
ファントムハイヴ
ン――見ねえ顔だな、ガキ(呷ったボトルを地面へと置くように下ろしては揺れる琥珀が軽やかに音を立て、やがてその波も凪いでいく。視線を落としぼんやりとその光景を眺め思い耽っていれば感じ取れる一人の小さな気配に予想を立ててはみたが、いざその姿を認めれば見覚えのない少年がそこにおり、こちらを見て言葉を失う姿に普段通りの笑みを携え声をかけてやり。この島に来てからというもの身長に驚かれることが多くもう慣れてはいたが、久しぶりのその反応に当時を思い出せばくつりと小さく喉を鳴らし。まだ幼く寝起きなのであろう寝癖を残した相手の寝間着に外套というちぐはぐな格好にあどけなさを感じるが、その外套はよく見れば上質なコートであり顔立ちからもどちらかといえば気品が感じられ、相手がどうやら裕福な生まれらしいことがわかれば思うところはいくつかありながらも相手の反応を色硝子越しに眺めて)
(/わ〜!そうなんですね、あのビター・ラビット見ました!めちゃくちゃかわいい…口の悪い子供の相手は慣れてるキャラなのでおかまいなく^^というよりシエルくん以外悪い大人しかいなくってすみません!笑 そういえばサーバーダウンがたまにあるのでそのときのために
>>527
の避難所を頭の片隅にでも入れておいてくださいね+)
536
:
ジェームズ・モリアーティ(凍原狼)
◆mr3GF2HUO.
:2020/02/29(土) 19:14:48
>>534
ファントムハイヴ君
おや。…すまないが私は少年の求める人物ではないようだ(不本意なこの状況だが、これほど穏やかな時間を過ごすのは初めてのことでどうにも落ち着かない。緩やかな歩調を努めてはいるがそれもいつまで続くだろうか。サーヴァントとしても己個人としてもそれを取り巻く環境に平穏の文字が寄り付くことなどなかったというのに、不思議なものだ。島を見て回ろうとは思っているが歩いて回るには一日では足りないことは明白で、こんな時ライダーならば――そう思考が傾いたころ聞き覚えのない怒りの滲む声で呼び掛けられれば歩みも止まり。その声が紡いだ名前は己と結び付かぬものではあったが、だがこの場にいるのは相手と自身の二人だけで、振り向けばこちらへ勢いよく向かってくる少年の姿から考えてもやはり通信などではなく結果人違いであったが己に用があったのだろう。立腹の相手に対し眉尻を下げて誤認を訂正するべく口を開き。先程からその気配は感じていたものの、それが魔のものの匂いをさせていたためにあえてその蝶は隠す気にはなれないでいたが、そして自身の予想とは反して人間の子供であることに多少なりとも抱いた驚きを内にしまいながら改めて相手という人物を見定めて)
(/検索ありがとうございます!えぇ、そうでしょう?ぜひMr.ダンディと呼んでほしいのですが口を開けば胡散臭く、その実立派な悪役なのでどうかがっかりしないでくださいね!そして悪おじでシエルくんを囲ってしまったことを私からも謝らせてください…!)
>>535
ドンキホーテ君
ウーン、まあ話が合う方が少ないんだけどネ!…言うなれば、私は魔術というものが存在する世界で、文字通り世界を救おうと――いや、滅ぼそうとしていたのさ。なんたって私は君も思っている通り、悪人だ。生前は最高の悪徳であれと生み出された本の中の住人なのだから(己が出会ったものに限られはするが、話の合わなそうなセイバーで絞りこもうとしても前者は大して役に立たないことはやらずとも分かる。愉快な口振りで返し、そのまま部屋の奥の方へと向かう相手を見送ればその一見些細な変化にゆるりと口角を上げ。事を焦らずじっくりと懐柔すれば相手にその尾を振らせることは不可能ではない。マスターと出会っていない頃の自身だったら間違いなくそうしただろうし手駒にも加えただろう。だが今の己が望むところ、相手との関係で行き着く先はそこではないのだ。水を携え戻ってきた相手と視線を合わせるように顔を上げては、それまでの考えはよそにここに来るまでの話を始めて。こういうとき相手の世界に生みの親の著作物がないというのが煩わしい。互いの世界の干渉がどこまで許されているのかは分からないが、頼めば小説くらいは届くだろうか。届いたとして例え登場した作品が三作のみだとしても、前提が有ると無いとでは全く違う。それも付け加えて提案すれば、気分で残っていたお酒を流し込みボトルを空にしたところで自然と笑いがもれる。元の世界がふいに浮かび、一度戦意喪失してしまったときのマスターの姿を思い出すと何気なく言葉をまた紡ぎ)君も、ありそうだな。善人の顔をして悪事を働いたこと。
(/悪役の特権です!!びば! そういえばここのサーバーは落ち着いたみたいですけど、世間は大変ですね…休校要請…)
537
:
シエル・ファントムハイヴ(灰兎)
◆LPSqmn0NwQ
:2020/03/01(日) 01:09:47
>>535
ドフラミンゴ
…ああ、最近ここに来たもので
まさか先客がおられたとは
(見た目に圧倒されてしまい、言葉を返すことができず不自然な間が空いてしまった。しかし、相手の様子からその容姿に反して敵意や悪意のような類のものは感じられず、身構える必要は無いと判断できた。あまり見慣れない形と色をしたメガネをかけているその顔は、どうやらこちらを見ているらしい。その視線から自分に声をかけられたことに改めて意識が行く。いくら敵意が無いように思えても、やはりその威圧感には怯えてしまう自分がいて。最近来たことを伝えるが、少し戸惑いを含めたような言い方になってしまった。その時また風が吹いて来て、寒さを感じると同時に自分の服装のことを思い出す。紳士として恥をこれ以上増やしたく無い感情も働き、寒さを防ぐのを装いつつ服を隠そうとコートの前を閉めながら予想外なことが起きていることを少し丁寧な口調で伝え)
(/そうなんですよ〜!見ていただけましたか!実際に売られてたりもするんですよ…! 悪い大人…というか裏社会の大人に囲まれて生きている子なので大丈夫です笑 避難所了解しました!ありがとうございます!)
>>536
モリアーティ
っ、……それは申し訳ない、私の執事が行方不明でして…
(怒りを露わにしながら相手に近づいて行くと、人違いであることを自分とは真逆の調子で告げられた。見かけた時には距離があったため分からなかったが、近づくと容姿は自分の探す”執事”とはあまりにも様子が違った。服は燕尾服…とは違うもので、身長も探していたモノよりもやや小さく、何よりも髪色が白髪だったにも関わらず見間違えた自分はこの地に来てそれなりのストレスを抱えてしまったのだろうか。人違い…と呟きそうになりながらも間違えてしまった焦りを相手に見せないように謝罪の言葉を述べる。あまりに感情的になりすぎてしまっていたため、謝罪の言葉だけでは申し訳ないかと思い自分がそうなってしまった理由も一緒に伝えて。あの執事一匹のせいでこうも感情的になってしまった自分と、人違いで当たってしまったこと、理由を口にしながら呆れから笑えて来た。ため息と自分に対する嘲笑を含めるような口調になってしまい)
(/Mr.ダンディ…まさにぴったりの呼び名だ… 悪役なんですね!?なんとなんと…こんな素敵おじ様の悪役…いいですねぇ いえいえ!裏社会に生きる真っ黒少年なのでお気になさらず!笑 むしろ悪おじに囲まれることで生き生きしちゃうので…!笑)
538
:
ドンキホーテ・ドフラミンゴ(赤狐)
◆Nqfw4Iqd6Y
:2020/03/01(日) 14:35:27
>>536
モリアーティ
まあな。ただの国盗りだ、世界を壊す前におれは負けたからなァ。…だが勝ったやつが正義だろうさ。例え世界を壊そうとそいつが勝者ならそれは救世だ、とおれは思うぜ(水を取りに行った先程感じた不穏の気配が気になりはするが、何を思っているのか、何を思い出したのか相手はひどく機嫌がいいようだ。そんな相手が選ぶ言葉に少しの違和感を覚えていたところ耳に届く予測立てられた問いに肯定をひとつ、されたあの国は堪ったものではないだろうが志半ばで潰えた自身にとっては結局そんなものでしかなく、今となっては他人事のように言葉がでていき。そうして思考を少しばかり巻き戻せば、相手が誰かに使役された身だということを思い出しようやくピースがはまり始め。恐らく相手は素直ではなく、そして相手の主は善人だ。皮肉混じりに紡ぐのはその主を案じたからか。――面白い。だが、と切り出した先に宥めるような言葉を乗せたのはただの気紛れであり、そしてあの子供時代を経てから常に思っていた本心で、初めて感じる相手からの人間臭さについに堪えきれず笑い声を上げて。気が済んだのかふう、と深く息を吐きつつ太腿にもう一方の開くように折り曲げた足を乗せ完全に寛いだ状態で相手を見返しては、先程提案された書籍について言及し)で、あんたが出てくる本の名前は?おれはこう見えても活字が好きなんだ。
(/主人公たちもいい子も大大大好きなんですけど悪役ってなんか引き込まれちゃいますよねえ。びば!あ〜ですね…せっかくもうすぐお花見の時期なのに)
>537 ファントムハイヴ
この時期に屋上来るやつなんざ、そういねえからなァ。別に食いやしねえさ。突っ立ってねえでこっちに来いよ、兎サン(いくらファミリーに子供が在籍していたことがあっても、己は両親や弟のように子供受けするような容姿ではないし己の過去を思えば寧ろそれでいいのだが、暇をしていた身にそう怯えられた姿を見せられては少しの加虐心が刺激され。だからといって表に出すようなへまはせず、開いたままのボトルに蓋をしつつ平静に返事をし。そうした中でも違和感というものは存在し、再び視線を寄越せば相手がただの箱入りではなく、薄暗い世にも足を踏み入れている存在だということを気配で察すれば突如弟の姿が脳裏を過り、それを背けるように一度瞼を閉じると消え失せる姿と引き換えに手持ち無沙汰になれば、朝から飲酒している自身のことを棚に上げ、この場に寝起きで赴くほどの相手の用についてふと思考を切り替えるも、隠れてしまった寝間着を考えれば費やすだけ無駄なようにも思えてはその場から動かぬ相手に誘いかけつつ欠伸をひとつ漏らし)
(/え〜!つい買ってしまいますね!ひええ、そんな幼い頃から裏社会の人に囲まれるなんて……まあこの人赤ん坊をファミリーにいれたりしてるのでなんとも言えませんが!あっ来いよとか言ってますが、寒かったら場所うつしてもらって大丈夫ですからね!)
539
:
ジェームズ・モリアーティ(凍原狼)
◆mr3GF2HUO.
:2020/03/01(日) 22:57:34
>>537
ファントムハイヴ君
主人を放っておくなんて、その執事も困ったものだな…なんて私も人のことは言えないんだけどネ。――よければ私と散歩でもいかがかな?焦る心は分かるが、一度自然に触れて落ち着くといい。そうすれば見えなかったものも見えてくる、かもしれないよ(この島の生活に心が疲れでもしたのだろうか、随分と自嘲じみた物言いをする相手に対し柔和な笑みで謝罪を受け取れば頭を軽く撫でて宥めつつ件の人物に肩を竦めてみせ。とはいえ、自身の立場はその困った執事側であり口調はおどけながらも決して他人事ではなくひとつばかりのため息を乗せて。表立っては見られないが先程の剣幕からして焦燥や憔悴しているのは確かだろう。この場合の正解は直ちにその人物を見付けることだがそれは同じ世界に生きていることが前提となり、現時点では定かではない。ここがもし屋内であれば紅茶でも淹れるところだが、この場所においての最善は――。波の音がその場を繋いだ少しの間の後、中腰にて相手と視線を合わせ誘いの言葉を口にすれば、相手は恐らく見目よりも賢くその必要はなさそうだが、普段よりも言葉を砕き易しい言葉を選んでいき)
(/そうなんです、本家はネタもシリアスも真面目にこなすすごく魅力的なキャラなのでもし機会があれば動画とかでも見てみてくださいね+ 真っ黒少年もいいですね!生き生きしちゃうのかわいい…漫画はすぐ用意できないのでちょこちょこアニメ見てきます!)
>>538
ドンキホーテ君
あぁ、確かにそうだろうとも。それが積み重なって今がある。だが善人の中にはそう思えないものもいるのさ。自分の正義を守るために他者の日常を奪うことを躊躇してしまう――君の察した通り主がそうだった、今はまた前を向いているがね(負けたと言う割にはそこに恨みなどの負の感情はなく、国盗りに対する悪びれは欠片もない。耳を傾けていれば先までとは異なるその声調に笑い声が室内に響き渡り、それが意図するところを知れば大きく肩を竦めてみせ。確かに己の今までの言葉から紐解くピースは大体揃っていただろう。自身の内側を覗かれたことへの焦りはなく、息を吐くように笑いを溢せば相手にならい腹を決め飾らぬ言葉を口にしながら相手との付き合い方を改めなければと前向きに力を抜き。しっかりした体幹と柔軟性がなければリラックスなどできぬような姿勢の相手の運動能力を考えつつ著者と作品名を伝えれば、確かに一見活字好きに見えぬ容姿ではあるがその嗜好は存外しっくりとくる。それが必要に駆られてなのか元々の趣味であったのかは定かではないが、相手は探求心が強いように思えた。相手への興味はそのまま相手を打ち負かしその牙を折った人物への興味にも繋がっていく。探究心とて強かろう相手の敗因が気にならないわけがないのだ。カメレオンの頭部に手を起き直しては、まるで数年来の友のように気さくに少ない言葉で話を促して)それで、君の方はどうだったんだい?ドンキホーテ君。
(/分かります〜いい子も悪役も結局好きです…でもなんなんでしょうねあの引力。お花見の頃にはマシになってるといいですねえ)
540
:
シエル・ファントムハイヴ(灰兎)
◆LPSqmn0NwQ
:2020/03/02(月) 04:12:19
>>538
ドフラミンゴ
……。兎……。様子からして随分と慣れているようですが、ここに来て長いんですか?えっと…ーー
(こっちに来い、と言われ一瞬躊躇うも、自分はここにあたりの様子を確認しに来たことを思い出し、食べたりはしないと告げた相手の方を確認しつつもすぐに歩みを進める。”兎サン”と呼ばれたことで自身の容姿が自社のウサギに似たそれになっていることを思い出し、小さく呟きながら長い耳の生えてしまった頭を軽く見上げる。自分の体にこうも簡単に変化を生み出させてしまったことに対して苛立ちのようなものが起こり、相手の言い方を小馬鹿にしたように受け取ってしまったことも相まって舌打ちをしそうな勢いになってしまうも、初対面の相手、それをぐっと堪える。朝から屋上でくつろいだ様子で飲酒をしていることから、相手は自分とは違ってこの環境に慣れている者だと推察できた。もしかしたらこの島のことや自分が探している執事について何か知っているかもしれないと思い、問いを冷静に一つ投げかけてみて。流れで相手の名前を呼ぼうとしたものの、何の情報も持ち合わせておらず、相手に名乗るような雰囲気を作り)
(/ハガレンとか他のいろんな作品とコラボしたバージョンも出ていて、魅力的なのです…+ 親の裏家業が英国裏社会の番犬だった時点でもう確定ルートだったのです……赤ん坊がファミリーに!?わお!?寒いの弱子くんなのですが、もう少しだけ外でお話してみますね〜!)
>>539
モリアーティ
…っ!ーそう、ですね。僕としたことが。…僕はまだこの辺りに不慣れでして、もし良ければ案内していただけますか?
(相手から手が伸びて来て思わず体を硬直させ、目を一瞬強く瞑ってしまう。頭を撫でられるなど、いつぶりの経験だろうか。大人が自分に触れる瞬間には今でもあの黒魔術儀式の時のトラウマや訳も分からず彼らに怒鳴られていた記憶が脳裏を過ってしまう。しかし、相手は落ち着いた優しい口調で語りかけてきた。目を開くと柔らかい表情や動きをしている相手を見て、反射とも言っていいこの反応を見せてしまったことを申し訳なく感じてしまう。先ほどの自分の様子を見てだろう、散策の誘いの言葉を述べる相手はなぜか見覚えのある光景に思えた。自分に視線を合わせ、優しく自分に語りかけるその様子は、幼い頃から自身の世話役を担っていたタナカに似ているのだ。髪色や口元に蓄えられた髭、容姿から懐かしさを強く感じたことで、どこか緊張していた気持ちが和らぐのを感じた。たどたどしく頷くように同意を告げ、指摘されたことを省みて少し表情を和らげて。緊張が和らいだことで一度軽く息を吐いて自分の中で区切りとし、相手に案内役を任されてくれないかと社交的な笑みを見せつつ言って)
(/そのギャップめっちゃタイプかもしれない…見てみますね+ 表向きは社交伯爵少年くんなので、早くドス黒見せて行きたいですね…アニメぜひ〜!アニオリ展開とかもあったりするので、漫画沿いだと 1話〜1期中盤と3期がオススメです(布教))
541
:
ドンキホーテ・ドフラミンゴ(赤狐)
◆Nqfw4Iqd6Y
:2020/03/02(月) 16:23:23
>>539
モリアーティ
あんたはよっぽど、弱ったやつには寄り添って弾丸を処方するようなやつかと思ったがな。アー…そうさな、海賊のはびこる世界でおれも海賊をやっちゃいたが、おれはあの憎い世界をぶち壊せりゃ何でもよかったのさ。おかげで実の弟からはバケモノ呼ばわりだ、笑っちまうぜ。まあ堕ちたカミなんざ、そんなもんだろうよ(相手が語る主人とはいかような人物なのか。前を向いたと相手は言うが、もしそうならばケアを怠ればそれが壊れるのは一瞬だろう。そんな人間たちを自身は知っている。そしてその口振りからはまるで使い魔よりももっと親密な関係性が伺えてはそれ以上の掘り下げは今は諦め、意地の悪い軽口を笑い混じりに叩き。この島で暮らしていては他に頭を埋めることなどそうたくさん有るわけでもなく、告げられた数冊の本を脳内で一度繰り返し覚えては振られた話題に口角が下がるも再び笑みを張り付けると肘掛けを用いて軽く握っただけの拳で頬杖をつき先の相手のように簡潔に語ろうとし。だがそこでちらつく血の繋がった身内の姿に回る口は止まらず、言葉とは裏腹に普段のように笑い声が出ることはなく、眉間には僅かに皺が寄り。思えば失ってばかりの人生で、だからこそ拾えた命もあったがそれとて今は何もこの手に残ってはいない。無性に喉の渇きを覚えたが感情のままボトルを縦に一気飲みするようなことはせずに一口呷るだけに止めてはようやく喉を震わせて嗤いをひとつ)
(/引力には逆らえないですよね!あと小物もすきです、かわいい。ですねえ、まあ私は様子を見て国内旅行はするつもりですがね+)
>>540
ファントムハイヴ
――ドンキホーテ・ドフラミンゴだ。まあ、長い方じゃねえか。体感時間だけで言やあ7年だ。とはいえ年を取った感覚はねえがな。…それで、お前は何しに来たんだ?(躊躇いながらも随分と縮まった距離に対し名前を素直に告げてやれば、そこで漸く長い前髪に隠れていて気付かなかった眼帯の存在を知り瞬きを。隠されたものを暴きたくなるのは海賊の性なのか、それとも自分自身の性質なのか、けれどもその隠れた右目に対してはそうもならず、暴きたくはないもののそれがかえって興味に心を動かされ問いに答えながらもレンズを通して見据えては。先程は無駄かと思えた思考も実際こうして言葉を交わせばそれが間違いであったことがわかり、こちらからも一つの問いかけをしてはまだ肌寒い空気が吹き抜けていき。いくらこの愛用している羽毛のコートが温かいとはいえ、陽の降り注ぐ昼間にはまだ遠い。元より一本ボトルを空にしたら部屋に戻るところではあったのだが、訳有りのようなこの少年で時間を潰すことを決めれば少しの寒さをしのぐように腹部まで下からボタンを数個閉めていき)
(/ハガレンは見てました!コラボいいなあ〜!確定ルートは避けようがないですね…世界はいつだって厳しい……魚人の赤ちゃんでまあちゃんとファミリーに女性も居たんですくすく育ったみたいですけどびっくりですよねwwはーい了解です!)
542
:
ジェームズ・モリアーティ(凍原狼)
◆mr3GF2HUO.
:2020/03/03(火) 11:52:23
>>540
ファントムハイヴ君
気にすることはない、君はまだ大人を頼っていい年頃だ。実を言うと私もまだ日が浅くてね。道案内というよりはともに散策する形にはなってしまうが、しがない数学教授と言えど君を守る力ぐらいはあるとも。――私はジェームズ、君の名を教えてくれるかい?(どうやら己の計算に狂いはなかったらしい。撫でたときのその挙動に読まずともわかる心の動き、そして年の割に大人びた言葉遣い。それは明るくない過去の持ち主だということを語っており、ならば包容力に溢れた同僚を参考にすべきだろうと努めて口を開き。この光景をあの薬漬けの探偵が見たならば真っ先に疑いをかけてくるだろうが、生憎まだ悪巧みのわの字も考えちゃいない。精々帰るための手立てくらいだ。部屋の表札を一通り見た限りでは結局目にすることのなかった男の名前に安堵と物足りなさを感じたが、いない男に頭を使うほど暇ではないのだ。脳内に一度は出てきた探偵の姿を消しつつ、案内という言葉に悪戯に笑い、そのまま内緒話をするように一本立てた人差し指を自身の口許に添えてみせ自身の情報を少しずつ織りまぜては、相手の生きた世界に産みの親の作品があったかは知らないが今はまだ余計な波は立てぬが吉だろうと片手を相手に差し出しつつ姓を省いて名乗り)
(/わーい!ぜひぜひ!こんなかわいい子にドス黒されたら全部許しちゃうのでは…?と毒されつつアニメ見始めました!教えていただいた辺りを中心に見てみようとおもうのですが、みんな魅力的なんですが一人だけ三頭身のタナカさんに全部持ってかれました!!)
>>541
ドンキホーテ君
――君に贈るのも、やはりその方がいいかい?(まるで懺悔のようだ。なんて相手が耳にすれば間違いなくその琴線に触れるだろうことを相手の告白に思えば、殊更その隠された瞳がどんな色合いをしているのかが気になり始め。言動通り自嘲に染まっているのか、それとも顰めた眉のように心苦しさに沈んでいるのか。はたまた何も映してはおらぬのか。ぞくりと仄暗い感情を刺激され、紡ごうと思えばいくらでも浮かんでくる文言を一つ残らず消していき。甘い言葉をかけこちらに靡かせるのも一興ではあるが、先程前向きに付き合うと決めたばかりであり、何の因果かしらないが敗北と情を知る悪人同士がこの平穏な島で出会ったのだ。築こうとした歪な関係を自身に改めさせるほどのその縁をここで使い捨ててしまうのは何とも惜しい。そこで思い出すのは相手が呟くように叩いた軽口で、その自身の本質や核をつつく言葉に内心小さく笑い勿体ぶるように開いた口で甘く密やかに誘いをかけて。手を置いていたカメレオンを音もなく消すとともにそれまで姿を隠していた蝶がひらり、ひらりと一羽ずつ舞い始める。そう、これは一種の賭けだ。願わくばと思いながらもおくびにも出さず内の一羽を愛用の手袋越しに留まらせつつ試した相手を見定めるように目を少し細めて)
(/あ〜!小物もいいです!いとしくなります… そうなんですね!旅行いいですよねえ!私も好きですっ)
543
:
シエル・ファントムハイヴ(灰兎)
◆LPSqmn0NwQ
:2020/03/04(水) 15:29:24
>>541
ドフラミンゴ殿
ドフラミンゴ殿。僕はシエル・ファントムハイヴです。かなりの時間を過ごされているんですね。
…ああ、それは、僕についていた執事を探しに。ここでしたら辺りの様子が見渡せると思いましてね
(相手の名前を把握すると、それを確認するように口にする。相手に名乗らせたのだから、と自分も続けて名乗る。体感時間で7年、と自分の人生の半分の時間をこの島で過ごしていると告げられれば、それは彼にはかなりの時間に感じられ。驚いたような顔を少し見せるが、「子ども扱い」をされたくないという本能の叫びからその表情もすぐに隠して冷静に答えて見せる。相手がその色のついたレンズの向こう側からこちらを見つめるような視線を感じたが、初対面ではよくあること。恐らく自分の右目にある眼帯が気になったのだろう。相手から眼帯に対する問いが来るかと思ったが、特にそのような様子もなく表立って言える理由でつけている訳でもないためそのまま視線に気づかないふりをして。他の問いを投げかけられれば、柵に手を添えながら素直に自分が屋上に来た理由を述べて。辺りが見たかったため、そのことも伝えながら辺りを軽く見回してみる、が、特段変わった物は目に入らなかった。果たして”あいつ”はどこへ行ってしまったのか。人間ではないアレが簡単に死ぬとは思えないが、自分を見つけ出していないということは何かこの島にもまだ知らない秘密があるのかもしれない。いつになったら執事を探し出し、真相にたどり着けるのか、と思うと気が遠くなり小さくため息をついて)
(/ハガレンラビット、とてもかっこいいんです…!世界は残酷……笑 女性がいたからというだけですくすく育っちゃうの、その赤ちゃんなかなかやりますね…!?笑 そして今更ながら呼び方揺れすみません笑)
>>542
ジェームズさん
では一緒に散策していただけますか?…ジェームズ、さん。僕はシエルです。数学教授ですか…僕も帝王学や地理学など、様々なものを教わりましたが、学問を極めた方は尊敬しますよ。どちらで教授を?
(相手がここに来て日が浅いということを知ると、了承して柔らかく社交的な笑みを浮かべて散策してもらうよう願い出る。相手が名を名乗り自分に尋ねて来たが、相手がファーストネームしか名乗らなかったことに合わせ、自分も姓を名乗ることは控えた。容姿や言葉の訛りからして、恐らく同じ英国の人間なのであろう。むやみに名乗ったところで一線を引かれてしまっても情報源が断たれてしまうと思い、名乗らないでおこうと考える。歩みを進めていく中で、会話は何かないかと思考を巡らせた時、相手が数学教授と言ったことに対して少し話を振ってみる。勉強、となると屋敷に各界の権威と名乗る学者や教授たちを招いて教えを説かれたことを思い出す。屋敷に来た者たちは口ほどにもない者たちが多かったが、この男性はどれほどのものなのだろうか。少し興味が湧いた。自分の名前やここに来た目的以外の情報を相手に与えていないものの、そのことは棚に上げて彼の経歴を何か聞き出せないものかと考えて相手の方を見上げつつ言葉を発して)
(/霊衣開放的なやつを見たのですが、めっちゃネタとシリアスのギャップがすごいですね!?笑 好きだ…… アニメ!やった〜!無敵セバスチャンをご堪能ください…+ タナカさんずっとお茶飲んでるんですよね、かわいい、でも本当はめっちゃカッコイイじいやっていうのが見れる映画があるので、アニメ見て良いなって思ったら是非…本編追ってるタイプの映画なので…)
544
:
ドンキホーテ・ドフラミンゴ(赤狐)
◆Nqfw4Iqd6Y
:2020/03/04(水) 21:04:06
>>542
モリアーティ
!…いいや、あんたにゃ役不足だろ。第一ガキの頃にもうそれは貰ってるしなァ。全部過ぎたことだ、…それに、一人で世界に牙を剥くにはおれは世界の広さを知りすぎちまったのさ(ボトルから相手へと視線を移し、そして失敗したことに気が付いた。相手から視線を逸らせないのだ。出てきたときと同じように瞬時に消える銃剣に、相手の周りを舞う幻想的な青い蝶。まるで蜘蛛のような相手だが、確かに蝶もあながち間違いではないのかもしれない。自身の予想は当たったもののこんな風に嬉しくない形で実現するとは思わず口をへの字に結び。だが相手にそうさせたのが自分だという自覚はあり、深く息を吐ききれば迷う素振りもなくその誘いをはね除け歪んだ口許を戻して。およそ三十年前に今の“家族”から言葉通り受け取った、件の拳銃を置いている壁沿いのラックを横目に見遣れば弟に続き父親の最期が過るも先とは異なり落ち着いて受け入れることができ、口元のみ笑みをいつもよりは控えめに描き諦観の念を口に出し。おそらく相手は何がなんでもここを出ていくだろう。あれほど想う主人が居るならばそれも道理で、待っている人間がいる相手が少しばかり羨ましくなれば気掛かりなのは子供の頃から知る狼と掛け合わされてしまった男のこと。正直許してはいないがあれは帰さねばならない。憎々しくも己が殺した弟の意志を十三年越しに成し遂げたというならば、それくらいの餞別ならしてやってもいい。笑みをそっと深めれば己とは頭の出来が違うだろう相手を見込み建前を乗せつつこの島での未来を託し)だがいつまでもここに居るつもりもねえよ。元の世界じゃ収監されちゃいるが、それでも引っ掻き回した世界の未来は見届けてえしな。――だから策を練ったらおれにも一枚噛ませろよ。
(/そうなんです、いとおしくってどうにかなりそう…いいですよね!旅行はアクティブでものんびりでも楽しいです〜)
>>543
ファントムハイヴ
被験者は増えるが島から出たやつはまだ一人も居やしねえのが現状さ。――へえ、この島にそいつが居るなら探してやれるが…、二人で連れてこられたのか?(過去色々な呼び方をされてきたが耳に慣れない少し堅苦しい呼び方に新鮮さを覚えつつ、己の世界とは恐らく姓名の順番が逆であろう相手の名前に少なくとも己とは異なる世界に住んでいたことが伺えれば、この島に居たくて居るわけではないことを言外に匂わせて。しかし相手の話を聞いている内にいくつかの疑問が浮かんでいき。偶然この島で知り合いと合う確率は僅かだが、あの研究者たちが知り合い同士の複数人を一度に実験した場合は別であるし、被験者がこれほど存在する以上不審に思って探りをいれた人物が慣用句のミイラ取りになる可能性もあるはずだ。後者であるなら島から抜け出す手掛かりも見つけられるかもしれない。主が執事を探し歩くというのは逆はあれども中々稀有なことではあるのだが――。体勢を変えることなく視線のみ相手に寄越し、探るついでに気紛れな手助けを申し出ながら情報を引き出すべく問いを一つ投げかけ。年の割に賢そうな相手のことだ、こちらから歩み寄れば手助けに必要な情報ぐらいは渡すだろうと推測しつつ散歩でもできそうな雲に彩られた青空をそっと見上げて)
(/マスタング大佐とエドくんの見てきました!かっこいい!凄惨な過去とか見ると、なんで世界は優しくないんだ!っていつも思います… 2歳にもならない頃で大砲に乗ってるシーンとかもありました!大丈夫ですよ〜+)
545
:
ジェームズ・モリアーティ(凍原狼)
◆mr3GF2HUO.
:2020/03/05(木) 15:15:53
>>543
シエル君
モチロン!私はイギリスの地方の大学でね、まあそれも昔の話さ。しかし君は偉いナァ〜、そこまで努力を重ねられる君の原動力は一体何なんだい?シエル君(相手の歩調に合わせてゆっくりと連れ立って歩みを進めていくなかで、やはりというべきか、話題に拾われた自身の肩書きに流れるように自然に返しながら会話の中でざっくりと絞れた相手の身分や環境に片隅にて思案を重ねて。相手の服装からそもそも予想はついていたが、帝王学なんてものは本当に限られた人物しか触れることなどない。加えて裏の職業柄そういった身分のものたちについては必須科目のように名前から関係性やら調べていたし実際に交流のあった人物もいたが、少なくとも自身の知る時代に己と同じ訛りの地域では相手の名前は聞き覚えのないものだ。無論生きる時代が異なれば手のつけようは今の己にはないが、愚直に異世界の人物だと決めつけるのはいただけない。幼い時から様々な学問を学んでいる相手に抱いた素直な感心の意を言葉にしつつ、計算式に則り弾き出された問いをただの世間話のように投げかけて、歩き出してからは前に向けていた視線をその周りの人物を引き込んでしまうような、己よりも彩度の濃い蒼い瞳に交わらせ)
(/あっモーションとかも載せてる動画ですかね?そうでしょうそうでしょう!今までも彼はそうやって幾人もの心を(( やべーやつだ!ってにやにやして見てます!タナカさんまさか伸縮可能なのですか…!?ちょー見てきます!そして架空の存在とはいえシエルくんとモリアーティ同じ19世紀のイギリス人なのですね!)
>>544
ドンキホーテ君
あぁ、…もちろんだとも。しかし実に惜しいな。子供の君を見出だした者の気持ちもよくわかるヨ。このまま牢に戻すくらいならば私のいた世界に連れて帰りたいぐらいさ(一度だけ浮かべた子供じみた表情に賭けに勝ったことを知る。そうでなくてはつまらない。断られた誘いに緩みそうになる口許を制し相手の視線の動きにつられて壁の方を見遣れば一丁の銃。それがただの置物でなく実際に何度も使用されていることは見れば一目で分かるが、それが疑問を新たに生み。相手が惜しむことなく晒している筋肉もただの見せかけではなく、また応用がきくと語っていた糸の能力を攻撃に使わない手はないだろう。そんな相手が銃を使うならばいかような時か、相手の言葉に耳を傾けながらしばし考えていれば、聞こえてくる相手の声色に意志が宿るのを感じとり、先の返事も相俟って満足げに了承の意を伝えて。指先に留まっていた一羽を解き放てば、ただの魔力の塊でありながら独立した意思を持っているかのようにそれは真っ直ぐと相手の方へ向かい漂い始め、それを視界の隅に留めつつ再び口数を増やしては肩を竦め眉尻を僅かに下げ、冗談とも本気ともつかぬ声色で続け。世界がそれを許さないかもしれないし、連れて帰ることで何らかの制約を受ける可能性だってある。実際武力を持って対峙した訳ではないが―加えて魔力というソースが必要ないことによる損得は勿論あるが―相手には恐らくこちらの世界でも通用する力も経験もあり、味方ならば多方面において頼もしい限りだ。例え連れて帰れずとも相手という存在をただ牢のなかで腐らせるのは勿体ないと思うほどには買っており、もう一段階眉は下がっていき)
(/ですねですね!同じ場所に足を運ぶのもいいですし、行ったことないところで感動したり感性磨くのも好きです!そして赤狐さん好きすきってリスペクトしすぎて特にそんな動いてないのに描写が600字越えました…長い…)
546
:
シエル・ファントムハイヴ(灰兎)
◆LPSqmn0NwQ
:2020/03/06(金) 18:24:49
>>544
ドフラミンゴ殿
ふむ…1人も……。はい、島には二人で来たんです。ただ、島に着いた直後から記憶が無くて…気づいたらこのような有様です。
(7年もこの島で時を過ごしたという彼が島から出た者が誰一人としていないと述べたことを受け、特段返事をすることはしなかったが、小さくその現状をつぶやく。右の人差し指と親指で顎を軽く持つようにして、島の管理体制などに思考を巡らせる。相手の言い方から読み取るに、少なくとも彼は望んでこの島に残っているのではなさそうだ。この島からの脱出を試みたことがあるのか、そこまでは分からなかったが、この男が未だにこの島にいることを考えると試みたとしても不可能だったのだろう。それだけ島の管理体制が行き届いているということなのだろうか。様々な被験者を集めている情報だけは事前に入手することができていたが、それ以外の情報はほぼ無いに等しい状態で乗り込んだ。今自分の話している相手はどこから来たのか、果たして人間なのか、気になる点は多いが、島から出る手段は現時点では無い、ということだけが今後を暗く照らしていた。そのようなことを考えていると、相手から執事を探す手助けを申し出られて。隠すことでもなく、むしろ人手が増えることはありがたい、素直にこの地に来たときのことを話して。実験直後のことを思うと、何度でも滑稽に思え、相手の方へ軽く自分の容姿を見せるようにしながら両手を軽く上へ向ける仕草をしながら肩をすくめ、軽く自分のことを鼻で笑ってみせて)
(/かっこいいですよね!! でもそういう物語持ってるキャラほど好きになっちゃうんですよね…… ばぶちゃんになんて物を!?たくましすぎてすがすがしいですね笑)
>>545
ジェームズさん
奇遇ですね、僕も英国生まれです。地方の大学とは言え、英国も実力者ばかりだ、教授になるにはそれなりの努力と実力が必要ですよ。原動力…そうですね、過去への執着…でしょうか
(予想通り、相手は英国出身だった。自身の中である程度の想定はしていたものの、表にそれを大きくは出さず少しばかり驚いたような表情をして、今その事実にたどり着いたかのような素振りを見せて。昔の話とは一体どのくらいの時間なのだろうか。彼の容姿からしてその時間の単位は自分の生きて来た時間を超えるものかもしれないが、その点に触れるのは野暮だろうと考え、”教える者”への尊敬を示してみて。こちらが過去への探りを入れてみたものの、飄々と、と言えば良いのだろうか、自然と自分自身の過去へ探りを入れる流れを作った相手の発言を聞いて迂闊な発言はできない相手だと確信する。別に相手を侮っていた訳ではないが、関係性の築き方によってはかなりの助力になるかもしれないと感じた。年齢にふさわしく無く学問に触れていることから相手は質問を投げかけて来たのであろうが、自身がそのような環境にいるのは表に出せる理由があったからではない。生まれ育った思い出のある屋敷を襲撃され、親を何者かに殺され、自分の体に”傷”を残した組織や人間たちを探し出し復讐するため、などと素直に口にすれば、相手はどのような反応を見せるのだろうか。そのようなことは想像するだけに留めて、実際には少し含みを持たせるように「執着」と表現して。隣を歩く相手の顔を、大きな左目で見上げ思わせぶりに年に似合わない影のある笑みを見せて)
(/それです!めっちゃギャップキャラで射抜かれてしまい……罪な人ですね… 得意技は拳銃の弾キャッチと銀食器シューティングです+ タナカさん、大きくなるととてもイケじいなのです…!!みたいですね!調べててびっくりしました!笑 作者に感謝ですね!笑)
547
:
ドンキホーテ・ドフラミンゴ(赤狐)
◆Nqfw4Iqd6Y
:2020/03/07(土) 13:10:05
>>545
モリアーティ
―…ファミリーの中でも、娘のように思ってた女にまだ結婚の祝いも言えちゃいねえのさ。あんたの誘いは魅力的だがな。それに、…もしあんたの世界に居場所を見付けちまったら、おれはおれを許せなくなる。(最近は姿を見ていない若い男のことを思い浮かべていればひらひらと可憐にこちらへ向かってくる一羽の蝶が見え、ひとさじの興味から人差し指を軽く立ててやればやがてその指先に蝶が留まりその蝶が自身の知るものとは少し異なることに気付き。すると想像もしなかった言葉と酔狂な誘い文句が鼓膜を震わし、冗談かと思い顔をあげれば何とも言い難い表情が見え動揺から視線が揺れ動いてしまい。これまでの人生で求められたことは数あれども、自身はとっくに敗者の身だ。これまでの話を聞く限りだが相手の世界は確かに好奇心を擽られるほどには面白そうではあるし、認めた相手に誘われるのに悪い気はしない。だが、とふいに思い出すのは戦いの最中に敵に惚れどんな流れか知らないが結婚の約束を結んだ女の姿だった。確かに裏切られたはずなのに、怒りどころかあれの夫になる男が今までのようなくだらない男でなければいいと願う心に口許緩め言葉を返していき。僅かに指を動かし蝶を好きにさせるなか、先程の建前とは異なり、ひとつ心残りを見つければ子供じみた気持ちや執着を認めざるをえない。愛憎は表裏一体とはよく言ったものだ。人生をかけて恨んだ世界を捨てきれぬ己に少し呆れ返りつつにやりと悪どく笑みを深め)まだあの世界にもおれの出番があるかもしれねえしなァ。
(/あ〜いいですね!昔も今もスナフキンが憧れです… それ!びっくりしましたけどめちゃくちゃ嬉しかったです!!うっかり連れてってと言いそうなところでした!あぶないあぶない)
>>546
ファントムハイヴ
なに、お前らがもし世界を渡って来てねえのなら帰るのは簡単だ。ただ島から抜け出す方法だけを考えりゃいい。…連れ以外に会うのはおれが初めてか?(生憎と予想は外れて前者だったらしい。だが己の場合は手紙を読み再び自身に宛がわれた部屋で目を覚ますまでの記憶がぽっかりと抜け落ちているが―そういう輩が多かった気がするが―人によってもまた違うようだ。呟きのみ残し思案していたかと思えば直近の身の上話に肩を竦めてみせる相手が視界に入れば、見上げていた空から相手へと一度視線を移しゆるりと口角を上げながら言葉を紡いでいき。実際これだけ資源があるならば島から出るのは難しくないだろう。己の場合は加えて世界政府が野放しにできない情報を持った大罪人でもあるのだから。自身を知らぬ相手は新聞もなにも届かぬ辺鄙な島が出身でない限り異世界の人間だろうが、それを相手に簡単に示すには何を見せるべきか。一巡ののちくつりと喉を鳴らしては、指先より伸ばした糸で立ち姿の自身とそっくりの糸人形を作り上げていきそちらに少しの間の問答を任せつつ自身は瞼を落とし意識を集中し始めて。三種のなかではあまり得意ではない見聞色の覇気だが建物の間取りを思い浮かべると直にぽつぽつと点在する人の気配が形として見えてきて、部屋に一人でいる慣れ親しんだもの以外のいくつかの気配をその部屋の主として仮定しリストアップしていき)そういや連れの名前聞いてねェな。
(/えーんわかります…それが主役でも敵でも端でも好きになってしまう……まあルフィくんも幼少期から夜のジャングルに放り込まれたりという愛ある過激な育て方されてますし(??) 描写の方ですが、影騎糸という技でロル後の発言からは糸人形が喋ってます!ちなみに首が飛んでも喋り続けまs)
548
:
ジェームズ・モリアーティ(凍原狼)
◆mr3GF2HUO.
:2020/03/08(日) 21:53:35
>>546
シエル君
ははは、私は数学を心より愛しているのさ。そして学者としての性も強かった。ただそれだけのことだヨ(相手の話に多少の相槌を挟みながら歩き続けていれば前方から右側にかけて豊かな緑が広がっているのが見えてくる。逸れなければこのまま海に面した砂浜を歩くこともできそうだが散策というならば森へ入っても良さそうだ。相手と自然に森へ踏み入れるようにやんわりと爪先の向きを少しずつ調整しながら称賛の声とは一転、相手自身の話になると仄暗く輝く瞳に彩られた笑みを眺め、ひとまず笑いまじりに数学への愛をほどほどに口に出し。過去への執着。それは自身にとっては限りなく非生産的であり、しかし通りで魔のものの気配を感じるわけだ。相手が一体何と繋がっているかまでは本職でないため分からないが、一人納得してはふいに歩みを止めて。はたしてそこに同情や善意はない。自身としてもおそらく相手としてもこのまま探られては困る腹積もりしか出てこないだろう。ならばその均衡を崩してしまおうかと一手進め、それまでの胡散臭くも親しみやすかろう雰囲気を霧散させてはあくどくも口角を吊り上げ、その柔らかそうな頬へと片手を伸ばし)――だがそうか。どれ、もし辛いならその記憶だけ消すこともできるが、どうするかね?
(/経歴的にも罪しかないですね…?一期6話までは見ました!あくまやばいですね…インスタントなタナカさんかっこかわいかったです!ちなみにそちらのイギリスにはシャーロックシリーズの本とかある感じですか…?)
>>547
ドンキホーテ君
――失礼、いや、そうか、君にも娘がいたのだな。あぁ…ウン、それは敵わないなあ。だが、本当に厄介なものだネ。愛というものは(思わずといった様子で上げられた顔。それもそうだろう、自身ですら内心動揺しているのだ。だが娘のような存在とやらを思い出し慈愛に染まる表情とその存外柔らかな声色に虚を衝かれたかと思いきや、壊したいほどに憎かったという元の世界への拘りについには堪えきれず笑い声をあげてしまい。どれだけ笑っただろうか、久しぶりにここまで笑った気がするが、実際それほど時間は経っていないのだろう。笑いが漸くおさまれば簡単に謝罪の言葉を伝えつつ、心に浮かぶままに言の葉を紡いでいき。己にもいる同じサーヴァントで血の繋がりのない娘をそっと思い浮かべいずれ娘談義をしようかと予定を立てながら、再び考えるのは相手を雁字搦めに縛るものについてで、漸くそれが愛憎だと結び付けば双眸を柔らかく細めて呟きを落とし。愛しているからこそ裏切られたらその分憎かろう。人生を欠けて憎んだからこそ、まるで愛着のような歪んだ感情が生まれるのだろう。それは全て愛を知るからこそだ。生物としては些か足りないものが多すぎるあの蝶に対する手付きを見ればそれは一目瞭然で、生き難そうだと再度思いながらもそれは人間にとってかけがえのないもので自身には不足しているものだと自覚しており、相手の人生に少しばかりの羨望を抱いてはひじ掛けについた両手をおもむろに組みそこに顎をのせ)いずれ君の家族やファミリーについてゆっくりと聞かせてくれ。君に、ますます興味が湧いたよ。
(/スナフキン!いいですねえ、楽しそうです。ちいっ!本体様の理性はつよかった…元々若様は好きですがもっともっと好きになっちゃいました……次の出番いつですか……)
549
:
◆WTCTm8mFUE
:2020/03/11(水) 02:08:56
【PF】
名前:ドンキホーテ・ロシナンテ
年齢:26
性別:男
容姿:身長297cm。金髪赤目。赤みがかった耳と、全体的に灰色で先の方まで暗色の線が走る尻尾が生えている。なお尾の方も内側は赤みがかった色をしている。至る所にハートをあしらったシャツと赤いフード帽子に黒い羽毛のコートを着用した男性。顔には道化師のようなメイクがある。
性格:温厚で感情豊かな性格、加えて正義感が強い。だがその正義感がゆえに激昂し手が出てしまう一面もある。かなりのドジっ子。
ケモノ:スジオイヌ
出展:ONE PIECE
(/ここのスレが稼働してることに感動して復活してからずっと見ていたのですが、混ざりたい欲を抑えきれませんでした!よければぜひ参加させてください!)
550
:
ドンキホーテ・ドフラミンゴ(赤狐)
◆Nqfw4Iqd6Y
:2020/03/11(水) 03:43:45
>>549
(/ロ、ロシィイイイイイイ!えっうそ、やったあ!あああ、すみません嬉しさのあまり荒ぶる本体より失礼します!PF確認しましたところ問題はなさそうなので、スレ主様が不在のため仮参加となりますがこれから一緒に遊びましょう!よろしくお願いします+ 連絡事項として、
>>527
に避難所を載せてるのでここが入れないときとかにお使いください!でも今のところは落ち着いてるので大丈夫かな…?絡み文は既存のものへ絡んでくださるのもよし、新たに投稿してくださるのもよしです!えっへっへ、楽しみましょうね〜!)
551
:
シエル・ファントムハイヴ(灰兎)
◆LPSqmn0NwQ
:2020/03/11(水) 05:12:44
>>547
ドフラミンゴ殿
世界をわた……ッ!?え、あ…っと、そうですね、初めてです。名前は…セバスチャン…
(自分自身を嘲笑すると、相手の視線を感じる。その笑みからどのような意図を汲み取るべきか考えていると、その口から紡がれた言葉は自分が想像もしないものだった。「世界を渡る」とは相手の容姿からして連想されるものは「異世界から来た」という言葉。この島に来て出会った一人目の人物がこの男であるが故に、島にどのような人たちが集められているのかは具体的には知らなかった。しかし、どうやらこの島は自分がいた世界とは違う世界のものかもしれないようだ。悪魔や死神が存在している環境にいた時点で科学では説明しきれない非現実的な世界があるのだから、それ以外の世界があってもおかしくはないのだろうが、想像していなかっただけに衝撃が走る。しかし、それを超える衝撃は相手が使った能力だった。指先から糸を出したかと思えば、それでもう一人の彼を作り上げた。驚きが強すぎて発言が上ずってしまう。動揺を隠しきれないまま相手の言葉に反応していたが、その人形は喋ることも可能なようで自分の連れていた執事の名前を、それが聞いて来た。何が起きているのか一瞬わからなくなるが、相手の住む”世界”が異なるのであればそのような異常事態も起こるのだろう。冷静さを取り戻すように、一つずつ言葉を噛むように返事をして)
(/そうなんですよね…抱えてるものが大きければ大きいほど大好きになっちゃう…ひぃ… ルフィくん意外と叩き上げ系の子なんだ…笑 首が飛んでも喋っちゃう!?強すぎません!?)
>>548
ジェームズさん
僕にも愛するものは見つかりますかね…?……ッ、フ、いえ、結構ですよ。辛くても、この辛さもまとめて僕の執着ですから。
(相手の話に他愛もない様子で小さく笑みを浮かべながら話していると、景色の様子が変わってきた。相手の歩みの進め方から、どうやらこの森に入っていこうという算段なのだろう。特に異論はない、自身の歩みも相手の歩みに合わせて。すると、突然相手は歩みを止めた。どうしたものかと思い相手の方をふと見ると、その表情は何か今までとはどこか違う、何かを企んでいるかのような様子を漂わせていた。話の流れからして、おそらく自分の過去について探ろうとしているのだろう。相手が手を伸ばして来て記憶を消そうか、と甘く魅力的にも思える提案を差し出してきた。その唐突な提案に少し驚きの表情を見せるが、すぐに小さく笑って。先ほどの発言でこのような切り返し、さすがに相手をみくびりすぎていた。彼には少し匂わせが過ぎてしまったようだ。過去から逃げるという選択肢は、あの日悪魔と契約した日から存在しない。今の自分は復讐心によって構成されていると言っても過言ではない。自身の過去を消すということは、その自分の存在自体を否定することであることを誰よりも理解していた。笑みを見せた後優しく頬に伸びて来た相手の手を優しく抑えるようにしながら断りの言葉を連ねて)
(/あぁ…新たな沼地を見つけてしまったのかもしれません… おおお〜!マダム・レッドのやつですね…悪魔無敵チートですごすぎますよね… 作品自体が割と歴史に忠実で、シエルくんもエドガー・アラン・ポーと思われるホラー小説読んでたシーンが一度あったので、存在していると思われますよ!!)
552
:
ドンキホーテ・ロシナンテ(筋尾犬)
◆WTCTm8mFUE
:2020/03/11(水) 05:48:03
>>550
(/わ〜!そんなに喜ばれるとは思わなかったです!あたたかい歓迎ありがとうございます!仮参加と避難所の件把握しました。避難所には一先ずPFだけ出しにいきますね+よろしくお願いします!)
>>ALL
ッ〜〜!?(のんびりしている暇はないが、この何もかも不明瞭な状況で焦ったところで何も良いことなどない。それを念頭に強く起き、初めに目を覚ましたこの部屋のあらゆるものを探り、そして記憶の片隅に残っていた実験通知の存在と照らし合わせてこの島の全容を理解するのに数日がかかってしまい。納得はいかないが飲み込むしかないその現実を歪な形のおにぎりとともに文字通り飲み込めば、思い浮かぶはあの日宝箱に隠した少年と己を撃った兄、そして恩師の姿。頭の中が整理できるまで無理やり隅の方へと追いやっていた彼らの存在をようやく思考に招き寄せては何度目か分からないため息をこぼし。換気はしているが未だに部屋の外へは出ていない。気分転換も兼ねてそろそろ出るべきだろうか、そう思って潜入していた頃の姿のまま懐に愛用の煙草にライター、それから銃を仕舞い、鍵を開ければ扉を引いて一歩踏み出そうとし――ガツン、という大きな音とともに頭部へ痛みが走る。痛みよりも驚愕に表情を歪め前方を確認すれば扉など開いておらず、その足を止めさせた小憎らしいそれはどうやら押すものだったようで、内心悪態をつきもう一度ノブに手をかけ押せば今度こそ部屋の外へ足を踏み出して)
(/スマートで腹の探り合いが得意そうな皆さまの中にドジっ子での参戦お許しください!本体はつられてドジらないようにがんばりますので、どうぞよろしくお願いしますね+ ちなみにスジオイヌはキツネらしいですビックリしました…)
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板