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【ALLキャラ】動物の耳と尻尾が生えました。【世界獣人化計画】Part2
479
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セバスチャン・ミカエリス (白兎)
◆W1tU/Owvok
:2015/04/07(火) 14:40:32
>>ALL様
(さて、これは一体どうした事でしょう。確か昨夜は久し振りに魘されていた主人を温かいミルクで落ち着かせ、例の如く「眠るまで其処に居ろ」と命じられるまま健やかな寝息が聞こえてくるまでその傍らに――その後は滞りなく雑務をこなし自室へ戻った筈。なのに、だ。目覚めてみれば真っ先に視界を埋めた見慣れぬ天井、壁、床、必要最低限の家具。恐らく今まで誰も入居していないだろう事を空気で感じ、記憶に濃い場所とはまた違った殺風景な室内へぐるりと目を配る。そこで冒頭の思考に辿り着く訳だが、本当にどうなっているのか。屋敷で常通りの務めを果たしていた心算が、いつの間にか遠く離れた何処かに居るという現状。これだけでも十分焦り、慌てる理由として足りるだろう。――が、己にとって注視すべきはそんな事ではない。現在座すのは先程まで横たわっていたベッドの上。この時点でおかしいのだ。本来”ニンゲン”ではない、普段”それらしく”化けているだけの己は特別睡眠を必要とはしない。まして近付く気配に気付けぬ程意識を飛ばすような事は――と、そこまで考えたところで不意にかさり、と上着の内側で何かが擦れたような違和感。指先で其処を探り白い封筒が出てくると流石にぎょっとした心持ちになりつつも、どうやら己宛の手紙らしいそれを開き文章に目を通した。そして――嗚呼、殺意が。先程部屋を見回した時は何故だか気付けなかった、ふと視線を上げた先の鏡に映った白い耳がぴょこりと跳ねる。口許に弧を描くと暫しの無言状態から立ち上がり、危うく握り潰しかけた手紙を元通り懐へ収めてから施設を出た。廊下に並んでいた扉の数、通知の内容からして他にも人、基実験体が居る筈。先ずはそれらを捜してみようかと足を進め、程なく到達した森の木々を見上げて独り言を。)
――…キメラ、ね。人間は時々、本当に奇妙な事を考える。
(p/まさかの悪魔執事で再登場、元凶王三成本体です← 無事一先ずの許可を頂き早速絡み文を投下した次第ですが、文章力が更に落ちt …orz そしてセバスと兎耳の組み合わせは完全に本体の趣味ですすみません(( 早速正体バレしそうな事を呟いちゃってますが、宜しければ構って下さい。 これからどうぞ、宜しくお願い致します…!)
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