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民主党スレ・2

4716とはずがたり:2018/03/20(火) 22:55:30

2018.3.20 17:48
希望・玉木雄一郎代表、民進系再結集へ「枝野幸男氏のリーダーシップを期待」
http://www.sankei.com/politics/news/180320/plt1803200039-n1.html


 希望の党の玉木雄一郎代表は20日の記者会見で、衆院選前に分裂した民進党系3党の結集を訴えた上で「野党第一党である立憲民主党の枝野幸男代表のリーダーシップを期待したい」と語った。3党党首会談を開くなどして連携強化を模索する考えも示した。

4717名無しさん:2018/03/21(水) 16:51:05
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180320/plt1803200032-s1.html

民進・羽田雄一郎参院幹事長、新党移行「そろそろタイムリミット」
2018.3.20 15:35

 民進党の羽田雄一郎参院幹事長は20日の記者会見で、党が活動方針に掲げる「新しい党」への移行時期に関し「そろそろタイムリミットが来ている」との認識を示した。統一地方選を1年後に控えた今年4月が「一つの大きな分岐点だ」と語った。

4718名無しさん:2018/03/21(水) 17:00:06
http://bunshun.jp/articles/-/6636

「山尾志桜里さん、夫と息子を返して」倉持弁護士元妻が手記

「週刊文春」編集部

山尾志桜里衆院議員 ©文藝春秋
この記事の画像(6枚)

 昨年「週刊文春」9月7日発売号が報じた山尾志桜里衆院議員(43)と倉持麟太郎弁護士(35)のW不倫疑惑。この不倫疑惑が原因で、昨年11月末に倉持夫妻は離婚。夫妻は2015年4月に結婚し、同年に長男が誕生していた。

 これまで沈黙を保ってきた倉持氏の元妻・A子さん(34)が、自らの胸中を初めて手記に綴った。

 手記は次のように始まる。

〈この半年は、私にとって地獄のような日々でした。本当に思い出すのも辛いことばかりです。あの日から半年が経ち、やっと健康状態が回復してきました。今回、全てを明かそうと思ったのは、私の中でまだ解決していない問題が多く残されているからです。

 その中でも私がいちばん深く傷ついたのが、山尾さんが私たち夫婦の寝室にまで上がり込んでいたことでした――〉

胸中を綴った倉持麟太郎弁護士の元妻・A子さん ©文藝春秋
 A子さんの手記には、山尾氏が倉持氏の自宅マンションを訪れた直後、部屋に残されていた“異変”や、倉持氏の弁明などが赤裸々に記されている。

 山尾氏に改めて倉持夫妻の離婚などについて尋ねたが、答えることはなかった。倉持氏は「(離婚についての)経過及び内容等については第三者に口外、開示又は漏洩しないことを約しており、回答は差し控える」と答えた。

親子3人で最後に訪れた鉄道博物館
 A子さんによる手記は、3月22日(木)発売の「週刊文春」で5ページにわたって掲載される。また「週刊文春デジタル」ではA子さんの〈告白動画〉を同日朝5時より公開する。

【動画】倉持弁護士元妻が告白「山尾志桜里さん、夫と息子を返して」《予告編》公開中!

※このスクープ全文はYahoo!ニュースで購入できます。

ATTENTION
このスクープの全貌は以下のチャンネルで3月22日より全文公開します。

4719名無しさん:2018/03/21(水) 17:54:43
https://twitter.com/bunshunho2386/status/976355212775456768

文春砲(文春くん公式)
@bunshunho2386
2015年4月に結婚し、同年に長男が誕生していた倉持麟太郎弁護士(35)とA子さん(34)。しかし、山尾志桜里衆院議員(43)とのW不倫疑惑が原因で、昨年11月末に離婚。A子さんが自らの胸中を初めて語りました。約10分にわたる《完全版》は3月22日(木)朝5時に「週刊文春デジタル」で公開します。 #週刊文春

午後4:09 · 2018年3月21日

倉持弁護士元妻が告白「山尾志桜里さん、夫と息子を返して」《予告編》

https://www.youtube.com/watch?v=yQJW4nqZlVA

4720チバQ:2018/03/22(木) 01:44:06
立憲民主党 都道府県連設立状況

北海道
宮城県

群馬県
埼玉県
千葉県
神奈川県
東京都

■新潟県 未設立(西村智奈美 風間直樹)
静岡県  https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/6593
愛知県

京都府
大阪府
兵庫県

島根県
■新潟県 未設立(高井崇志)

福岡県
大分県
熊本県
宮崎県 国会議員不在
鹿児島県

4721チバQ:2018/03/22(木) 01:55:29
立憲民主の知事選の動き

宮城県知事選
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225012514/4850
共産系を支援

石川県知事選
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/6569
共産系を支援

京都府知事選
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224522282/5922
自民系を支援

山口県知事選 組織なし
長崎県知事選 組織なし
広島県知事選 組織なし


ちなみに政令指定都市市長選
川崎市    川崎に組織なし
神戸市    兵庫に組織なし

4722チバQ:2018/03/22(木) 02:05:03
>>4720
高知県連も設立されてた
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224913247/3103

4723名無しさん:2018/03/22(木) 18:09:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180322-00000530-san-pol

「打倒・安倍政権」の裏で立憲民主VS.民進の熾烈な主導権争い
3/22(木) 11:02配信

産経新聞
「打倒・安倍政権」の裏で立憲民主VS.民進の熾烈な主導権争い
野党幹事長・国対委員長会談に臨む(右から)立憲民主党の辻元清美国対委員長、福山哲郎幹事長、蓮舫参院国対委員長=8日午前、国会内(斎藤良雄撮影)
 学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書改竄(かいざん)問題が表面化したことを受け、野党が「打倒・安倍晋三政権」に燃えている。野党6党は国会審議を拒否するなどして財務省に改竄を認めさせることに成功、佐川宣寿前国税庁長官(60)らの証人喚問に向けてさらに追及を強めている。一方で、衆参両院の野党第一党が異なる「ねじれ」のため、追及の裏で野党間の熾烈な主導権争いも繰り広げられている。

 「安倍政権打倒に向けて今こそ野党が結集をしなければならない。次の総選挙で政権交代を目指すという思いを強くしている」

 国会が約10日ぶりに正常化した16日、参院野党第一党の民進党の大塚耕平代表(58)は審議復帰に先立つ議員総会でこう気勢を上げた。

 衆院野党第一党の立憲民主党の辻元清美国対委員長(57)も16日、記者団に「野党に対して王朝のように好きなように振る舞ってきた。『安倍政治』でいいのか。国民の皆さんにしっかり判断いただきたい」と語気を強めた。

 朝日新聞が3月2日に決裁文書改竄疑惑を報じたことを契機に、日本維新の会を除く野党6党は役所への合同ヒアリングを行ったり、佐川氏や安倍昭恵首相夫人(55)らの証人喚問を求めたりしてきた。ただ、国会戦術をめぐり、審議拒否で徹底抗戦する立憲民主党と、審議を通じて政権を追い込みたい民進党との間にズレがあり、必ずしも一枚岩ではない。

 3月8日午前、参院予算委員会の理事会で、近畿財務局に保管されていた決裁文書のコピーが財務省から提出された。しかし、立憲民主党の蓮舫参院国対委員長(50)は開示済みの文書と同じだとして「0・1ミリも前に進んでいない!」と怒りをぶちまけて理事会は紛糾。大半の野党議員が午後からの予算委をボイコットすることになった。

 ところが、これは民進党にとって想定外の展開だった。

4724名無しさん:2018/03/22(木) 18:10:44
>>4723

 民進党国対幹部は「理事会で財務省に『これが全てです』と言わせて、審議する中で真相を明らかにしていく方針だった」と振り返る。理事会で蓮舫氏の勢いに押され同調せざるを得ない状況となり、事前のコミュニケーション不足が露呈した。

 民進党が審議の場で追及したいのは、予算案が参院の議決がなくても送付から30日で自然成立する憲法の規定があるからだ。平成30年度予算案は2月28日の衆院本会議で可決され、3月中の成立が確定している。放っておいても予算が成立する中、審議拒否を続けることは「参院不要論」を印象付けることにつながりかねない。テレビ中継される予算委は野党にとって最大の見せ場だが、その機会を生かせないことへの不満もある。

 民進党幹部は「立憲民主党の強引で、傲慢なやり方に不満を持つ人は多い。野党6党の幹事長会談を頻繁に開き、野党のリーダーであることをアピールしたいんだろうが、パフォーマンスということが見え見えだ」と冷ややかだ。

 自民党側から「佐川氏の証人喚問を含めて検討する」との言質を引き出し、野党が国会審議に復帰した16日もハプニングが起こった。参院予算委で民進党議員が改竄問題を追及していた真っただ中に、衆院で文科省からの合同ヒアリングを行っていたのだ。

 民進党の那谷屋正義参院国対委員長(60)は記者会見で「質問時間にヒアリングが行われたことは大変遺憾だ。予算委の動向によって証人喚問が実現できるかどうかの重大な局面で『自分たちは自分たちでやるよ』というのは問題だ」と不快感を示し、即刻抗議したことを明らかにした。

 しかし、この抗議に対して立憲民主党幹部は「別にそれぞれでやっていけばいいじゃないか」とどこ吹く風で、両党の溝はより深まっているようにみえる。

 こうした野党の姿は世論調査の結果にも表れている。安倍内閣の支持率が軒並み急落しているにもかかわらず、野党各党の支持率浮揚につながっていない。

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が3月10、11両日に行った合同世論調査で、安倍内閣の支持率は45・0%と前回調査(2月10、11両日)から6・0ポイント下がった。不支持は43・8%で4・8ポイント上昇した。

 しかし政党別でみると、立憲民主党は14・0%(前回比1・6ポイント減)と下落し、民進党は1・2%(同0・5ポイント増)で、1%台に回復するのがやっとだった。改竄発覚後に行われた各報道機関の調査結果も同じような傾向がうかがえる。

 野党勢力の結集を唱える民進党最大の支持母体である連合の神津里季生(こうづ・りきお)会長は19日、安倍政権の「1強政治」を批判した上で「こういう政治構造を生んでしまった責任の一端は野党にある」と述べた。さらに「政権支持率が下がっても、(野党の)政党支持率はあまり変わらない。むしろ『支持政党なし』が少し増えている。こういう状況を深刻に反省してもらう必要がある」と野党のふがいなさに怒りをにじませた。(政治部 広池慶一)

4725名無しさん:2018/03/22(木) 18:15:50
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/955849/

2018年03月22日 (木)
不倫疑惑・山尾議員 倉持弁護士・元妻「告白」報道で離党すべきの声
2018年03月22日 17時00分

山尾志桜里氏
 昨秋、ゲス不倫疑惑で世間を騒がせた山尾志桜里衆院議員(43)が、不倫相手とされた倉持麟太郎弁護士(35)の元妻から慰謝料請求される可能性が出てきた。


 22日発売の「週刊文春」が倉持弁護士の元妻Aさんの告白記事を掲載。「私は山尾さんのせいで、全てを失いました。家庭、愛する夫、かけがえのない息子、全部失ったのです」と訴えている。

 山尾氏は一連の疑惑について話すことを拒否。昨年10月の総選挙後には「公私のラインを引く」「(世間の)むき出しの好奇心には屈しない」と開き直り、11月には疑惑を逆手に取るように倉持氏を自らの政策顧問につけたが、それでコトは収まらない。

 Aさんは騒動の影響で倉持氏と昨年11月に離婚。長男の親権は同氏に渡った。同誌では、2人の“自宅不倫”の詳細や、倉持氏の変節ぶりが明かされ、Aさんは山尾氏に対して慰謝料請求の準備を進めているという。

 記事掲載を受けて本紙は山尾氏の秘書や選挙事務所に問い合わせたが不在だった。永田町関係者は「将来を有望視されていた山尾氏だが、一連の騒動で大きく株を下げた。彼女の支援者は働くママさんたちも多かったが、彼女は倉持氏を妻から略奪しているわけだからね。後援会の忠告も無視して暴走している。選挙区でも人が離れていっているようだ」と語る。

 ブチ切れているのは、倉持氏の元妻だけではない。もう一人の“被害者”である山尾氏の夫からも慰謝料請求の可能性があるという。

 前出の関係者は「夫婦関係は事実上破綻しており、昨年から離婚協議中といわれる。山尾氏に不倫疑惑が発覚した以上、夫は妻や倉持氏に慰謝料を求めてもおかしくはない。実際、夫も2人には怒り心頭のようです」という。

“ダブル慰謝料請求”なら、不倫疑惑が再燃することは必至。山尾氏を“引き取った”立憲民主党も、森友問題で攻勢を強めるなか、水を差されることを危惧し党内からは「離党を促すべき」との声も上がっているという。

4726名無しさん:2018/03/23(金) 17:51:38
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3323816.htm

22日 20時38分

「あれはバクチだった」 “民進”“希望”合流のウラ側
 安倍総理による突然の衆議院解散から半年が経ちました。実は、その解散表明の翌日、あるホテルの一室に3人の男女が集まりました。民進党の前原代表。希望の党を立ち上げたばかりの小池百合子都知事。そして、多くの組織票を持つ「連合」の神津会長です。
 現在の政局を決める起点となった重要な会合ですが、いったいあの夜、何が話し合われたのか。当事者たちが口を開きました。動画でご覧ください。

4727名無しさん:2018/03/23(金) 18:12:14
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018032301063&g=pol

参院選候補、立憲から擁立=日教組
2018年03月23日16時59分

参院選
 日教組は23日、東京都内で臨時大会を開き、来年夏の参院選比例代表に、元職の水岡俊一氏(61)を立憲民主党から擁立することを決めた。近く同党に公認申請する。連合傘下の労組で立憲からの組織内候補擁立を決めたのは、私鉄総連に続き2例目。 
 水岡氏は兵庫県教組出身。2004年参院選兵庫選挙区に旧民主党公認で立候補し、初当選。野田内閣では首相補佐官を務め、16年参院選には民進党から立候補したが落選した。

4728名無しさん:2018/03/24(土) 10:00:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180324-00000008-asahi-soci

鳩山元首相、タックスヘイブンの企業から5年で7千万円
3/24(土) 3:01配信

朝日新聞デジタル
 タックスヘイブン(租税回避地)に所在する会社の名誉会長としてパラダイス文書に記載があった鳩山由紀夫元首相が、報酬額を明らかにした。政界を引退した翌2013年の3月の就任から15年1月までほぼ毎月15万香港ドル、それ以降は毎月5万香港ドルを得ているという。5年間で計約520万香港ドル(約7千万円)になる。鳩山事務所が取材に回答した。

 この会社は、登記上の所在地が租税回避地の英領バミューダ諸島で、香港に拠点を置く石油・ガス会社「ホイフーエナジー」。パラダイス文書に含まれていた同社の年次報告書などには鳩山氏の人事が掲載され、ネットでも公開されている。鳩山氏は昨秋の取材に「数年前に会社のトップと出会い、名前だけでも連ねてほしいと言われた」と説明。顧問料を得て税務申告していると答えたが、額は明かしていなかった。

 パラダイス文書はバミューダなどが拠点の法律事務所などから流出した内部文書。南ドイツ新聞と国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)が入手し、各国の報道機関が分析・報道してきた。

朝日新聞社

4729さきたま:2018/03/24(土) 10:14:19
>>4728
スレ違い。

鳩山由紀夫が民進党OB会に入会拒否されちゃった
文春オンライン
2017年4月28日 07時00分 (2017年4月29日 06時18分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/society_g/20170428/Bunshun_2308.html
>民進党のOB・OG会は、今年3月、民進党の常任幹事会で設立が決まった。鳩山氏は自ら離党届を出していたため、入会資格がないという。岡田氏も本誌の取材に事実関係を認めた。
>「鳩山さんをお訪ねしたのは事実です。OB・OG議員会の設立にあたり、総理・代表まで務められた鳩山さんに敬意を表して、ご説明にお伺いしました。鳩山さんからは、OB・OG議員会に入会しないことについて、ご了解をいただいています」

2013.6.7 23:05
鳩山由紀夫氏、6月末で民主党を離党
http://www.sankei.com/politics/news/130607/plt1306070002-n1.html

4730さきたま:2018/03/24(土) 11:45:02
>>4721
石川県知事選で共産系と共闘した、「立憲民主石川(サポート立憲)」の立ち位置が不明瞭ですね。
チバQさんの>>4720>>4722のまとめの通り、現在立憲民主党の地方組織は19都道府県連で、
石川県は入っていません。
ローカル報道でも、地域政党と書かれていたりするので、自主的な応援団なのでしょうか。
そうなると>>4515
>立憲民主党の県内組織となる「立憲民主石川」
という毎日新聞1月6日地方版の報道は誤りになるのですが。

https://mainichi.jp/articles/20180312/ddl/k17/010/352000c
>地域政党「立憲民主石川」

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018022201055&g=pol
>政治団体「立憲民主石川」

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/E20180222001.htm
>立憲民主石川(サポート立憲)

http://www.ishikawa-tv.com/mobile/news/
>立憲民主党を支援する地域政党「サポート立憲」

4731名無しさん:2018/03/25(日) 08:33:45
山尾志桜里議員のダブル不倫疑惑、法廷へ…訴訟を起こしたのはなんと夫の債権者
3/23(金) 11:48配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180323-00000518-sanspo-soci

 立憲民主党の山尾志桜里衆院議員(43)と政策顧問の倉持麟太郎弁護士(35)が、一部で報じられた“ダブル不倫”疑惑の説明を法廷の場で求められる可能性があることが22日、分かった。山尾氏の夫、恭生(やすお)氏(43)の債権者で投資会社代表、山中裕氏(41)らが東京地裁で起こした債権者代位訴訟によるもの。第1回口頭弁論が4月20日に行われる。

 山尾、倉持両氏を訴えたのは山中裕氏と母の統子氏(68)。裕氏は私立武蔵高、東大で恭生氏の後輩にあたる。

 訴状によると、裕氏らは2013年、山尾氏の夫で、都内でIT関連企業を経営する恭生氏に、計700万円を貸し付けた。現在まで返済は1円もなされておらず、裕氏らは恭生氏に返済能力がないと判断。山尾、倉持両氏が“不倫”の関係にあるとし、恭生氏への慰謝料を返済にあてることを求める民事訴訟を起こした。

 裕氏らは山尾、倉持両氏による「共同不法行為(不倫行為)」により恭生氏がこうむった精神的被害への慰謝料は「700万円を下らない」と主張。貸付金額の回収のため、恭生氏の慰謝料請求権に代わる「債権者代位権」を行使し同額の慰謝料を請求している。第1回口頭弁論は4月20日に行われる。

 山尾、倉持両氏は訴訟に代理人を立てることが予想されるが、証言台に立つことを求められる可能性もある。裕氏は「返済は大事。しかし山尾氏は国会では他党を激しく追及するけど、自身の不倫行為については一度もしっかりとした説明をしておらず不誠実。法廷で説明責任を果たしてほしい」と説明している。

 山尾氏は19日、都内でのサンケイスポーツの取材に「事務所を通してほしい」と返答を保留。サンケイスポーツは事務所の求めに応じ質問状を送ったが返答はなかった。倉持氏にも質問状を届けたが、期限の22日午後8時までに回答はなかった。

 山尾氏は昨年9月、「週刊文春」に倉持氏との“ダブル不倫”疑惑を報じられた。同10月の衆院選に無所属で立候補して3選を果たし、同12月に立憲民主党に入党。恭生氏との間に長男(7)がいる。倉持氏も長男(2)がいるが、昨年11月に元妻(34)と離婚。現在は山尾氏の政策顧問を務めている。

 ◆政治評論家の小林吉弥氏 「訴訟が直接、政治生命に影響することはないだろうが、疑惑をもたれた倉持氏との関係が続いているとなるとイメージはよくない。けりをつけておかないと、次の選挙で有権者に愛想を尽かされる可能性もある。立憲民主党内でも、枝野幸男代表は活用しにくくなる」

4732とはずがたり:2018/03/25(日) 19:29:57
「打倒・安倍政権」の裏で立憲民主VS.民進の熾烈な主導権争い
http://www.sankei.com/smp/premium/news/180322/prm1803220004-s1.html
野党ウオッチ2018.3.22 07:00

 学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書改竄(かいざん)問題が表面化したことを受け、野党が「打倒・安倍晋三政権」に燃えている。野党6党は国会審議を拒否するなどして財務省に改竄を認めさせることに成功、佐川宣寿前国税庁長官(60)らの証人喚問に向けてさらに追及を強めている。一方で、衆参両院の野党第一党が異なる「ねじれ」のため、追及の裏で野党間の熾烈な主導権争いも繰り広げられている。

 「安倍政権打倒に向けて今こそ野党が結集をしなければならない。次の総選挙で政権交代を目指すという思いを強くしている」

 国会が約10日ぶりに正常化した16日、参院野党第一党の民進党の大塚耕平代表(58)は審議復帰に先立つ議員総会でこう気勢を上げた。

 衆院野党第一党の立憲民主党の辻元清美国対委員長(57)も16日、記者団に「野党に対して王朝のように好きなように振る舞ってきた。『安倍政治』でいいのか。国民の皆さんにしっかり判断いただきたい」と語気を強めた。

 朝日新聞が3月2日に決裁文書改竄疑惑を報じたことを契機に、日本維新の会を除く野党6党は役所への合同ヒアリングを行ったり、佐川氏や安倍昭恵首相夫人(55)らの証人喚問を求めたりしてきた。ただ、国会戦術をめぐり、審議拒否で徹底抗戦する立憲民主党と、審議を通じて政権を追い込みたい民進党との間にズレがあり、必ずしも一枚岩ではない。

 3月8日午前、参院予算委員会の理事会で、近畿財務局に保管されていた決裁文書のコピーが財務省から提出された。しかし、立憲民主党の蓮舫参院国対委員長(50)は開示済みの文書と同じだとして「0・1ミリも前に進んでいない!」と怒りをぶちまけて理事会は紛糾。大半の野党議員が午後からの予算委をボイコットすることになった。

 ところが、これは民進党にとって想定外の展開だった。

 民進党国対幹部は「理事会で財務省に『これが全てです』と言わせて、審議する中で真相を明らかにしていく方針だった」と振り返る。理事会で蓮舫氏の勢いに押され同調せざるを得ない状況となり、事前のコミュニケーション不足が露呈した。

 民進党が審議の場で追及したいのは、予算案が参院の議決がなくても送付から30日で自然成立する憲法の規定があるからだ。平成30年度予算案は2月28日の衆院本会議で可決され、3月中の成立が確定している。放っておいても予算が成立する中、審議拒否を続けることは「参院不要論」を印象付けることにつながりかねない。テレビ中継される予算委は野党にとって最大の見せ場だが、その機会を生かせないことへの不満もある。

4733とはずがたり:2018/03/25(日) 19:30:16
>>4732-4733
 民進党幹部は「立憲民主党の強引で、傲慢なやり方に不満を持つ人は多い。野党6党の幹事長会談を頻繁に開き、野党のリーダーであることをアピールしたいんだろうが、パフォーマンスということが見え見えだ」と冷ややかだ。

 自民党側から「佐川氏の証人喚問を含めて検討する」との言質を引き出し、野党が国会審議に復帰した16日もハプニングが起こった。参院予算委で民進党議員が改竄問題を追及していた真っただ中に、衆院で文科省からの合同ヒアリングを行っていたのだ。

 民進党の那谷屋正義参院国対委員長(60)は記者会見で「質問時間にヒアリングが行われたことは大変遺憾だ。予算委の動向によって証人喚問が実現できるかどうかの重大な局面で『自分たちは自分たちでやるよ』というのは問題だ」と不快感を示し、即刻抗議したことを明らかにした。

 しかし、この抗議に対して立憲民主党幹部は「別にそれぞれでやっていけばいいじゃないか」とどこ吹く風で、両党の溝はより深まっているようにみえる。

 こうした野党の姿は世論調査の結果にも表れている。安倍内閣の支持率が軒並み急落しているにもかかわらず、野党各党の支持率浮揚につながっていない。

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が3月10、11両日に行った合同世論調査で、安倍内閣の支持率は45・0%と前回調査(2月10、11両日)から6・0ポイント下がった。不支持は43・8%で4・8ポイント上昇した。

 しかし政党別でみると、立憲民主党は14・0%(前回比1・6ポイント減)と下落し、民進党は1・2%(同0・5ポイント増)で、1%台に回復するのがやっとだった。改竄発覚後に行われた各報道機関の調査結果も同じような傾向がうかがえる。

 野党勢力の結集を唱える民進党最大の支持母体である連合の神津里季生(こうづ・りきお)会長は19日、安倍政権の「1強政治」を批判した上で「こういう政治構造を生んでしまった責任の一端は野党にある」と述べた。さらに「政権支持率が下がっても、(野党の)政党支持率はあまり変わらない。むしろ『支持政党なし』が少し増えている。こういう状況を深刻に反省してもらう必要がある」と野党のふがいなさに怒りをにじませた。 
(政治部 広池慶一)

4734名無しさん:2018/03/28(水) 18:21:13
山尾氏と不倫疑惑弁護士元妻「地獄。子供を返して」
3/26(月) 16:25配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180326-00160892-nksports-soci

 山尾志桜里衆院議員とのダブル不倫疑惑を報じられた倉持麟太郎弁護士の元妻が、倉持氏から息子への面会を拒否されているとして悲痛な思いを明かした。

【写真】支持者に涙ぐみながら話す山尾志桜里衆院議員

 元妻A子さんは26日放送のフジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」にVTR出演。昨年11月に離婚した元夫の倉持氏に対し「子どもを返してほしい」という切実な思いを明かすとともに、山尾氏に不倫疑惑騒動についての説明および謝罪を求めた。

 昨年9月に山尾氏と倉持氏の不倫疑惑が報じられて以来、「私の中ではあの日からずっと地獄の日々」だというA子さん。「今の気持ちから抜け出すと言うか、前に進むためには山尾さんに謝罪してもらって前に進みたい気持ちがあります」と語った。

 A子さんは昨年8月に左脳大脳動脈狭窄症を患い、不倫疑惑騒動当時は療養中だったという。そんな中、倉持氏から切り出され、同11月に離婚。現在2歳だという子どもの親権は倉持氏に渡ったが、「病気の治療中であったことと、その治療にともない仕事を休んでいたので、どうやって息子を育てていけばいいのかというのを考えてしまった」と理由を明かし、現在では「なんてことをしてしまったんだろう。何でここに息子がいなくて私は1人なんだろうと、それこそ胸が張り裂けそうでした」と後悔していると語った。

 離婚時の取り決めでは週末に3日間、子どもへの面会が許可されていたが、突然、倉持氏から拒否されたという。「『取材を受けたら子どもには会わせない』と言われていたんですけど、それが実際、現実になってしまった」とし、倉持氏とは連絡も取れない状況であると語った。

4735名無しさん:2018/03/28(水) 21:17:37
https://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/180327/soc1803270007-s1.html?ownedref=not%20set_all_newsTop

民進・小西氏、衝撃発言でネット大炎上 「本気で政権取ろうと考えている野党議員はそんなにいない」
2018.3.27

民進・小西議員 民進・小西議員
 民進党の小西洋之参院議員の衝撃発言が、ネット上で大炎上している。24日夜のネット番組「AbemaTV みのもんたのよるバズ!」で、「本気で政権取ろうと考えている野党議員は、そんなにいない。いたら、安倍政権、5年も続いていない」とブチまけたのだ。

民進党 安倍内閣

 同番組には、自民党の松川るい参院議員や、政治評論家の有馬晴海氏らが生出演し、財務省の決裁文書改竄(かいざん)問題などについて議論を交わした。

 安倍晋三政権の打倒・退陣を訴える小西氏は、その理由を問われ、改竄問題を念頭に次のようにまくし立てた。

 「民主主義のルールを守らない政治は、やめてもらわなければいけない。野党議員が言うのは失格だが、自民党政権が続くにしても、安倍政権はまず替えてもらわないと、変わらない。(目的は)民主主義の敵の安倍政権を1秒も早く倒すこと」

 この後、司会のみのが「衆院解散・総選挙で政権を取る考えは野党にないのか?」とただしたところ、冒頭の発言が飛び出した。

 スタジオが騒然とするなか、小西氏は「野党のなかにも問題がある」と釈明したが、後の祭り。

 ネット上では《みんな知っていたけど、まさか当事者から出るとは》《支持者を裏切り、国民を愚弄している》《とにかく安倍晋三だけは引きずり下ろしたいということ》などと批判が殺到した。

4736さきたま:2018/03/29(木) 08:12:04
>>4734
管理人のとはずがたりさんの裁定によりまして、議員のスキャンダルに関しては、第一報を各党スレ、以降はスキャンダルスレに貼ることとなっております。
以降の、倉持妻の告発に関する記事については、スキャンダルスレに貼ってくださるようお願い致します。

議員の不祥事・スキャンダル等綜合スレッド
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1510896408/

4737名無しさん:2018/03/29(木) 09:30:06
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180329/k10011383371000.html

民進執行部 新党の結成検討も不透明な情勢
3月29日 4時58分

新年度予算の成立などを受けて、民進党の執行部は、分裂した民進党が再結集して安倍政権に対じすべきだとして、希望の党の議員らとの新党の結成を検討したいとしていますが、党内には根強い反対意見もあり、今後の見通しは不透明な情勢です。
去年の衆議院選挙で分裂した民進党は、先月の党大会で、「志を共有できる仲間を糾合して、『新しい党』への移行を目指す」という活動方針を採択しており、大塚代表は、立憲民主党や希望の党との連携を模索する意向を繰り返し示しています。

こうした中、民進党執行部は、新年度予算の成立などを受けて、分裂した民進党が再結集して安倍政権に対じすべきで、一時統一会派の結成を模索した希望の党の議員らとの新党結成を検討したいとして、29日、臨時の執行役員会を開き、協議が行われる見通しです。

ただ党内には、財務省の決裁文書の改ざん問題などを受けて、「今は、政府・与党を追及することに専念すべきで、新党の協議を行うタイミングではない」などと根強い反対意見もあり、今後の見通しは不透明な情勢です。

4738名無しさん:2018/03/29(木) 09:37:04
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180329/plt1803290004-s1.html

民進代表、希望と合流方針表明へ 分党も検討
2018.3.29 07:21

民進党・大塚耕平代表=4日午後、東京都千代田区(川口良介撮影)1/1枚
 民進党の大塚耕平代表は28日、希望の党と合流し新党を発足させる構想を29日の幹部会合に諮る意向を固めた。30日の両院議員総会で了承を得た上で4月中の新党設立を目指す。複数の党関係者が明らかにした。


 ただ、岡田克也常任顧問ら衆院側には希望の党との合流に否定的な意見が根強く、円満に了承が得られるかは見通せない。1月の民進、希望両党の統一会派結成協議では、両党執行部間で合意文書を交わした後、岡田氏らの反発を受けて交渉が決裂した経緯がある。

 民進党執行部は、希望の党との合流に賛同する議員と反発する議員が「分党」することで合流を円滑に進める案も検討している。増子輝彦幹事長や小川敏夫参院議員会長ら幹部は28日、国会内で今後の党内手続きなどについて協議した。

 大塚氏は、統一会派交渉の決裂後、希望の党の玉木雄一郎代表と水面下で交渉を重ね、合流の時期や方法に関し調整を続けていた。

4739名無しさん:2018/03/29(木) 09:44:49
https://this.kiji.is/351773186825733217

民進、希望と合流へ協議
月内にも両院総会で提案
2018/3/29 02:00
©一般社団法人共同通信社


民進党の大塚耕平代表
 民進党の大塚耕平代表ら執行部は、希望の党との合流へ向け、党内協議に入る意向を固めた。来年春の統一地方選、夏の参院選を見据えた動きで、早ければ30日に両院議員総会を開き、提案する方向。29日に常任幹事会を党本部で開く。複数の関係者が28日明らかにした。ただ民進内の反発により希望との統一会派構想は1月に頓挫、合流への慎重論は依然根強い。執行部の思惑通りに進むか不透明で、曲折も予想される。

 民進執行部は、地方組織の幹部も東京都内に招き、今月30日に議論する。かねて言及しているメーデーまでに具体的道筋を打ち出したい構えだ。

4740名無しさん:2018/03/29(木) 09:47:38
http://www.news24.jp/articles/2018/03/29/04389141.html

民進・大塚代表 29日に新党移行を提案へ
2018年3月29日 00:07

民進党の大塚代表が29日、臨時の役員会を開き、新党への移行を提案することが日本テレビの取材で明らかになった。

民進党幹部によると、大塚代表は自民党に対抗するため野党の結集を呼びかける方針。ただ、野党のうち立憲民主党は合流を否定している。

このため新党は、希望の党の執行部系勢力との合流に向けた動きが軸になる見通し。

4741名無しさん:2018/03/29(木) 09:59:46
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180329-00006800-bunshun-pol

“目立ちたがり屋”福山幹事長のスタンドプレーが佐川喚問を遅らせた
3/29(木) 7:00配信

文春オンライン
“目立ちたがり屋”福山幹事長のスタンドプレーが佐川喚問を遅らせた
菅政権で官房副長官 ©文藝春秋
 財務省の決裁文書改ざん問題で窮地に陥った安倍政権。しかし、参院の予算審議は与党ペースで進んでいる。その元凶と目されているのが、野党第一党・立憲民主党の福山哲郎幹事長(56)だ。

 福山氏は、3月14日に自民党の二階俊博幹事長と電話会談し、佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問で合意、と報道陣に胸を張った。

「だが、自民側に確認すると『質疑の上で必要とあれば喚問』と話しただけで、まだ決まっていないと否定。福山氏は二階氏と20分話したと言っていたが、本当は5分だったとか。この“合意”を受けて、野党は審議に復帰しました」(野党担当記者)

 結局、正式に喚問が決まったのは20日。

「喚問は27日まで引っ張ることができた。佐川喚問しかカードのない自民にとっては万々歳でした」(同前)

 ある野党議員は、福山氏の行動を「スタンドプレー」と批判し、こう続ける。

「参院では民進党が野党第一会派で、立憲は4番目。主導権をとりたかったのでしょう」

 福山氏は松下政経塾出身で参院当選4回。旧民主党時代は一貫して同じ政経塾出身の前原誠司元外相と行動をともにしてきたが、昨秋の衆院選では立憲民主の枝野幸男代表につき、幹事長となった。

「福山氏は政策通で弁が立つ上、目立ちたがり屋。ヘアスタイルは不変で、常に前髪を上げています。国会論戦やテレビ出演など『表舞台』が大好き。一方で、国会対策など『裏舞台』の経験は少ない」(民進関係者)

 安保国会では、野党担当記者に小まめにブリーフィングを行うなどマスコミへのアピール力はズバ抜けているが、「同僚や若手の面倒をみるタイプではない」(同前)との評がもっぱらだ。

 立憲民主は、衆院議員が54人、参院議員は福山氏含めてわずか6人。

「枝野・福山ラインは来年の参院選をにらんで、野党のライバル潰しに熱心で、民進党や希望の党の議員引き抜きに動いている。福山氏が中心では、安倍政権追及で野党がまとまる雰囲気ではありません」(前出・野党担当記者)

 改ざん問題で安倍内閣の支持率が急落するも、野党の支持率は横ばい。

「予算審議を乗り切れば、9月の総裁選まで安泰という展開もあり得る」(同前)

 安倍政権の最強の味方は、実は野党だった。

「週刊文春」編集部

4742とはずがたり:2018/03/29(木) 19:02:40
細野・長島を受け容れる党と立憲と全面協力して将来的な合流目指す2党にわかれなしゃーないで。この半年の混乱に一旦終止符を打てや。

希望・玉木氏に新党提案へ=民進代表、午後役員会で表明
時事通信社 2018年3月29日 12時21分 (2018年3月29日 18時51分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20180329/Jiji_20180329X872.html

 民進党の大塚耕平代表は29日午後の臨時執行役員会で、希望の党の玉木雄一郎代表らに新党結成を呼び掛ける方針を表明する。4月中の新党旗揚げを目指す。民進幹部が明らかにした。ただ、民進内には合流に否定的な意見もあり、再び分裂に発展する可能性がある。

4743名無しさん:2018/03/29(木) 22:12:36
http://www.sankei.com/politics/news/180329/plt1803290025-n1.html

民進・大塚耕平代表が新党構想表明、了承 希望の党との合流念頭「『新しい民主党』に同志糾合」
2018.3.29 20:25

常任幹事会で挨拶する民進党の大塚耕平代表。右隣は増子輝彦幹事長=29日午後、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影)1/1枚
 民進党の大塚耕平代表は29日の常任幹事会で、新党結成を表明し、民進党出身の国会議員に参加を呼びかけた。「『中道的な新しい党』『新しい民主党』に同志を糾合し、政権交代実現のための中核的な新党を構築する」と述べ、賛成多数で了承された。30日の両院議員総会での了承を経て4月中の結党を目指す。

 大塚氏はこれまで希望の党との合流に向け水面下で交渉を進めてきた。民進党内には希望との合流に反発する議員もいるため、民進党は存続させる。その上で、呼びかけに賛同する議員が別の政党を発足させる方式を採用する構想だ。近く「新党協議会」を設立し、党名や綱領の検討に入る構えだ。

4744とはずがたり:2018/03/29(木) 22:20:36
おお,実質的に中道から改革保守新党結成で,岡田とかが抵抗したら民進党に置いていけると云ふ体制か!
これなら大串も希望から岡田民進へ移行出来てほぼ俺の(現時点での)望み通りが実現するがも

4745とはずがたり:2018/03/30(金) 10:14:12

この感じだと新党名は立憲のお株を奪う民主党だな(;´Д`)

で,http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1474100634/2676を読む限り,前原氏のご参加はご遠慮願いたいって成ってる様だ。

4746名無しさん:2018/03/30(金) 11:31:02
>国会内の小川敏夫参院議員会長の事務所に10人弱の党所属参院議員が集まった。いずれも希望との新党結成に反発し

>岡田氏ら衆院の4人が大塚氏の提案に反対した。

http://www.sankei.com/politics/news/180329/plt1803290030-n1.html

民進新党構想、桜は咲くか 党内すれ違う思惑…「散る」危険も
2018.3.29 23:40

 民進党の大塚耕平代表は29日の常任幹事会で新党結成を表明し、民進党出身の国会議員に参加を呼びかけた。「『中道的な新しい党』『新しい民主党』に同志を糾合し、政権交代実現のための中核的な新党を構築する」と述べ、賛成多数で了承された。30日の両院議員総会での了承を経て、4月1日の全国幹事会で地方組織幹部に方針を説明する運びだ。4月中の新党結成を目指す。

 大塚氏は希望の党との合流に向け水面下で交渉してきた。民進党内には希望の党との合流に反発する議員もおり、民進党は存続させる。近く「新党協議会」を設立し党名や綱領の検討に入る構えだ。希望の党は30日の臨時役員会で対応を協議する。



 民進党の大塚耕平代表が29日に表明した「新しい民主党」構想の念頭にあるのは、希望の党との合流だ。統一地方選が1年後に迫る中、今年の「桜の咲く頃」(増子輝彦幹事長)が新党設立のタイムリミットだと判断した。ただ、慎重論が渦巻く党内を執行部がまとめ切れるかは見通せない。

 28日夜、国会内の小川敏夫参院議員会長の事務所に10人弱の党所属参院議員が集まった。いずれも希望との新党結成に反発し、立憲民主党への合流を模索している議員だ。小川氏は淡々とした口調で呼びかけた。

 「執行部の強引なやり方には反対する」

 民進、希望両党は1月、統一会派結成の合意文書まで交わしながら、土壇場で決裂した。大塚氏らが小川氏ら「反希望派」を説得し切れなかったからだ。

 そこで、民進党執行部は親希望派と反希望派の「分党」も検討している。執行部方針を支持する羽田雄一郎役員室長らは、合流を円滑に進めるための環境整備として分党への賛同を求める署名活動を始めた。反希望派内にも分党を求める声があり、大塚氏ら執行部は「民進党存続」という選択肢を残したことで円満な決着に期待を寄せる。

 ただ、岡田克也常任顧問ら衆院側は、そもそも現状での他党との合流に否定的だ。29日の常任幹事会でも岡田氏ら衆院の4人が大塚氏の提案に反対した。岡田氏らは、あくまで立憲民主党を含む民進党系3党の将来的な再結集を目指している。

4747名無しさん:2018/03/30(金) 11:32:21
>>4746

岡田氏は29日、野党再編の時期に関し「立憲民主党と話ができる状況を作り出してからだ」と記者団に語り、大塚氏の提案を「政府・与党に塩を送る結果になりかねない」と批判した。

 希望の党との新党結成に傾く執行部、立憲民主党との合流を図る小川氏ら、将来の「民進党再結集」に期待する岡田氏ら…。微妙に思惑がすれ違う3つの勢力の対立は、満身創痍の民進党の瓦解を招きかねない。


(広池慶一、奥原慎平)

4748とはずがたり:2018/03/30(金) 11:32:52
岡田も小川も此所らで妥協しとけよなあ。

全員で立憲と仲良くしていこうとか甘い事考えてんじゃねえヽ(`Д´)ノ

4749とはずがたり:2018/03/30(金) 12:37:11

民進党2018年03月30日 07:11
大塚代表が「新しい民主党」をつくることを提案
http://blogos.com/article/287088/

 大塚耕平代表は29日、党本部で常任幹事会終了後に記者会見を開いた。先に開催した執行役員会と常任幹事会で、民主主義を重んじる政権を樹立するために元民進党議員を中心に結集を呼びかけ、民進党を存続政党とする「新しい民主党」をつくることを提案して了承されたことを報告した。

 大塚代表は新党を結党するにあたって、民主主義を重んじる「志を共有する同志へ呼びかける」と説明した。特に「元の同僚議員がたくさんいる立憲民主党と希望の党にも働きかける」とし、できるだけ早期に協議を終わらせて新党に移行する考えを示した。そのうえで、「統一選、参院選は候補者の確定、発掘、公認等が急がれる。同時に衆院は常在戦場なので、次期総選挙に向けて落選中の元民進党議員・候補者を糾合できるような取り組みに注力したい」と意気込んだ。

 民進党という名前はなくなるのかと記者団から質問されると、「新党協議会で議論することになる。現時点では決まっていないが、なくなる可能性はある」と答えた。

 今後のスケジュールを問われると、「正式な機関決定がされて、その直後から対応可能なので、早ければ来週からでも申し出ていきたい」「あまり確定的なことを言えないが、それほど長い時間をかけないで決まればよいと思っている」と早期に進める意向を示した。

 このタイミングで新党結党を決断した理由については、「安倍政権の去年の選挙の正統性は失われたと思っているので、絵選挙はやり直すのがわれわれの主張だ。受けて立つ体制を整えないといけない」と説明し、「これから森友学園問題の深掘りも続いて、働き方改革関連法案も出てくる緊迫した状況で、安倍政権と十分な議論がさらに出来て、解散に追い込む勢力を作るのは今まさにこのタイミングだ」と力を込めた。

PDF「20180329民主主義と国民生活を守るために――「新しい民主党」をつくる」20180329民主主義と国民生活を守るために――「新しい民主党」をつくる

民進党広報局

4750名無しさん:2018/03/30(金) 15:31:26
http://www.sankei.com/politics/news/180330/plt1803300017-n1.html

立憲民主・枝野幸男代表 民進などとの合流を否定 「合従連衡するつもりない」
2018.3.30 13:52

 記者会見する立憲民主党の枝野代表=30日午前、国会内1/1枚
 立憲民主党の枝野幸男代表は30日の記者会見で、民進党の大塚耕平代表が新党結成を表明したことについて「わが党はいわゆる政界再編、党と党が一緒になるような合従連衡をするつもりはない」と述べ、民進からの呼びかけには応じない考えを強調した。

 枝野氏は、大塚氏が新党結成を表明したタイミングについて「森友学園の(文書)改竄問題という深刻な問題について野党6党でしっかりと全貌解明に取り組んでいかなければならない状況なので、そのことに影響を与えないでもらいたい」と話した。

4751名無しさん:2018/03/30(金) 19:19:35
新党 「共に民主党(仮称) 」参加者

衆→山岡 階 緑川 小熊 浅野 青山 大島 小宮山 森田 田嶋 奥野 本村 近藤 斉木 下条 井出 今井 渡辺周 源馬 古川 牧 岡本 古本 大西 関 泉 山井 岸本 津村 柚木 佐藤公 小川 玉木 白石 稲富 城井 大串 西岡 吉良

参→田名部 桜井 増子 藤田 大野 長浜 羽田 榛葉 伊藤 大塚 芝 柳田 森本 古賀 野田 足立 矢田 濱口 川合 小林

4752名無しさん:2018/03/30(金) 21:11:45
https://this.kiji.is/352406896898311265

民進が新党結成方針を了承

2018/3/30 19:58
©一般社団法人共同通信社

 民進党は30日の両院議員総会で、大塚耕平代表ら執行部が目指す旧民進勢力結集による新党結成方針を了承した。複数の出席者が明らかにした。

4753名無しさん:2018/03/30(金) 21:23:48
http://news.tv-asahi.co.jp/sphone/news_politics/articles/000124079.html

テレ朝news

民進党 新党目指す執行部の提案を了承(2018/03/30 20:04)

 民進党は、両院議員総会で旧民進党勢力結集による新党を目指す方針を了承しました。大塚代表は「安倍政権を打倒する新しい塊を作るために結集したいといってくれている仲間のための受け皿を作らせてほしい」と新党に向けた思いを訴えました。

4754名無しさん:2018/03/30(金) 23:10:04
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3330368.html

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民進党は“新党結成方針”了承、希望の党の民進出身中心に呼びかけ
 民進党は「中道的新党」を立ち上げて、希望の党に所属する民進党出身の議員らを中心に、参加を呼びかける方針を、両院議員総会で了承しました。
 「週が明けたら元民進党議員を中心に、“ぜひ新党に参加をしてほしい”と(呼びかける)」(民進党 大塚耕平代表)
 民進党は夕方からの両院議員総会で、「中道的な新党」を結成し、民進党出身議員らに参加を呼びかける方針を了承しました。大塚氏は、民進党から分裂した立憲民主党の枝野代表と希望の党の玉木代表の双方に会談を申し込む意向ですが、枝野氏は「党と党が一つになるような合従連衡をするつもりはない」と述べていて、事実上、希望の党側との合流を進めることになります。
 ただ、民進党内からは「野党共闘への背信行為」との声もあり、波乱を招きそうです。

4755さきたま:2018/03/31(土) 10:27:01
>>4744
その産経の記事は誤りで、合併新党における存続政党が民進党になるとのことです。

2018年03月30日
両院議員総会を開催 「新しい民主党」をつくる提案を拍手で了承
https://www.minshin.or.jp/article/113326/%E4%B8%A1%E9%99%A2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E7%B7%8F%E4%BC%9A%E3%82%92%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%80%80%E3%80%8C%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A%E3%80%8D%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8B%E6%8F%90%E6%A1%88%E3%82%92%E6%8B%8D%E6%89%8B%E3%81%A7%E4%BA%86%E6%89%BF
>1.「中道的な新しい党」「新しい民主党」である新党を結党する(存続政党は民進党)。
>これについては「その心は地方組織の皆さんだ。統一地方自治体選挙まであと1年となった地方組織、自治体議員の皆さま方のことを考えると、この局面で地方組織に過大な負担をかけるわけにはいかないので、これは存続政党として地方組織に最小限の負荷をかける形で新しい党に移行させていただきたいという趣旨だ」と説明した。
>2.志を共有する同志に結集を呼びかける。
>これについては、「引き続き3党連携の姿勢で同志に働きかけをしていきたいと思う。さりながら、この5カ月、各党の状況はご承知の通りなので、努力は引き続きするが、元の仲間と新しい党を作って民主主義を軽んじる安倍政権と対峙(たいじ)したいという痛切な声を届けてくれる仲間がいるので、安倍政権を打倒するため、あらたな固まりをつくるために結集したいと言ってくれている仲間のための受け皿を作らせていただきたい」「再結集ではない、政治は過去には戻れない」などと説明した。

4756さきたま:2018/03/31(土) 10:31:22
民進「新党」提案を了承=反対論押し切り再分裂含み
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018033000739&g=pol
 民進党は30日午後、党本部で両院議員総会を開き、大塚耕平代表が新党を目指すことを提案、了承された。大塚氏は週明けにも希望の党の民進出身者らに新党参加を呼び掛ける。ただ、立憲民主党との連携を重視する議員の反対意見を押し切って了承を取り付けた形で、新党構想は再分裂に発展する可能性が高い。
 大塚氏は総会で「安倍政権が民主主義を軽んじる姿勢は極まってきた。昨年の総選挙で不条理にもばらばらになってしまった同志に結集を呼び掛けたい」と強調。これに対し、安住淳元財務相が「立憲中心に野党共闘をやっている時に、こういうこと(新党)に労力を使うこと自体が共闘に対する背信行為だ」と反発したほか、多くの衆院議員が反対論を展開。了承の拍手はまばらだった。
 大塚氏は総会後の記者会見で、週明けに希望の玉木雄一郎代表との会談を申し入れ、協力を求める考えを示した。立憲の枝野幸男代表にも会談を申し入れるが、枝野氏は30日の会見で「政界再編、合従連衡をするつもりはない」と述べ、新党協議に応じない立場を改めて強調した。
 民進の衆院会派を率いる岡田克也常任顧問は記者団に「野党のリーダーは枝野氏だ。そことの関係をきちんとしないと野党が力を発揮できない」と述べ、新党構想を疑問視した。
 大塚氏ら執行部は、党組織を存続させた上で、希望の民進出身者らを吸収し、党名を変更して新党に衣替えする段取りを描く。4月1日には党本部で全国幹事会を開き、都道府県連幹部に対して新党移行への理解を求める。
 一方、希望は30日、玉木代表ら民進出身者らと、松沢成文参院議員団代表ら保守系議員に党を分割する「分党」に向けた協議を来週から始める方針を決定。玉木氏は記者団に「野党の力の結集が不可欠だ」と述べ、新党への合流を進める考えを示した。
(2018/03/30-22:04)

4757さきたま:2018/03/31(土) 10:34:29
立憲枝野代表、民進&希望の党の新党構想を強く批判
[2018年3月31日8時55分 ]
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201803310000227.html
 
 立憲民主党の枝野幸男代表は30日の会見で、民進党が目指す希望の党との新党構想について、森友問題の追及などで順調に進み始めた野党連携に冷や水を浴びせるとして、強く批判した。「森友学園問題で、野党6党の連携がかなり円滑に進んだ。これからも6党でしっかり全容解明に取り組まないといけない。そのことに影響を与えないでいただきたい」と指摘。

 「わが党は、党と党が一緒になるような合従連衡をするつもりはない」と、新党結成の動きには加わらない意向を強調した上で、政策の一致を前提に、民進党などの議員の個人的な立民入党や会派入りには門戸を開く考えをあらためて示した。

4758名無しさん:2018/04/01(日) 09:36:22
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00388674.html

立憲民主“旧民進新党”に参加せず
03/31 18:21

FNNニュースアプリの最新版がリリースされています

民進党の大塚代表が提案する旧民進勢力による新党構想について、立憲民主党の枝野代表は31日、応じない意向を示した。

立憲民主党の枝野代表は、「引き続き、永田町のくっついた離れた数集めの権力ゲームに巻き込まれることなく、筋を通す」と述べた。

愛知・名古屋市での街頭演説で、枝野氏は、旧民進勢力による新党構想に参加しない意向を表明した。

同時に、国会での野党6党による連携は維持する姿勢を示した。

このあと枝野氏は、結党後初めて、19の都道府県連の代表者を集めた会議を国会内で開いた。

枝野氏は、「支持率を維持させてもらっている。なんとか国民の期待に応えていかないといけない状況だ」と訴え、2019年の統一地方選挙や参議院選挙を見据え、地方での草の根活動を推し進める方針を示した。

4759名無しさん:2018/04/01(日) 09:43:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180331-00000075-asahi-pol

民進と希望合流協議、枝野氏「数合わせ」 大塚氏は反発
3/31(土) 20:26配信
朝日新聞デジタル


立憲民主党の枝野幸男代表

 立憲民主党の枝野幸男代表は31日、名古屋市内で街頭演説し、「私たちは永田町の数合わせのような権力ゲームに巻き込まれない」と訴えた。民進党と希望の党が近く、合併協議に入る見通しになったことを念頭に置いた発言とみられる。

【写真】民進党の大塚耕平代表

 一方、民進の大塚耕平代表はこの日、静岡県内で記者団に「数合わせではない。新たな固まりをつくろうということだ」と反論。枝野氏が、自らの地元である名古屋で合併協議を「永田町の数合わせ」と指摘したことに、我慢がならなかったようだ。

 民進と希望の合流をめぐっては、民進内で「立憲との距離が広がる」(閣僚経験者)との懸念も出ている。民進の大塚氏は週明けにも、希望、立憲両党に党首会談の開催を呼びかける方針だが、枝野氏とのさや当ては、旧民進勢力の再結集がかなり困難な様子をうかがわせる。(斉藤太郎)

朝日新聞社

4760とはずがたり:2018/04/01(日) 17:21:11

立憲民主が全国幹事長会議 枝野代表は新党合流否定
(2018/04/01 06:25)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000124139.html

 立憲民主党は初めて全国幹事長会議を開き、枝野代表は「政党の離合集散にはくみしない」と述べ、民進党や希望の党との合流を否定しました。

 去年10月の結党以来、初めてとなる全国幹事長会議では、民進党が呼び掛けている新党構想について質問が出ました。枝野代表は「政治家個人として、立憲と一緒にやりたいという人は歓迎したい」と答えましたが、党の合流には応じない考えを示しました。また、立憲民主党はすでに19の都道府県で地方組織を立ち上げていますが、枝野代表はさらなる地方組織の拡大に期待感を示しました。
 立憲民主党・枝野代表:「それぞれの地域でのまさに我々の訴える草の根の活動を、さらにこの新年度から大きく前に進めていきたいと思っている」

4761とはずがたり:2018/04/01(日) 17:21:38
民進党 新党結成へ 希望・立民に参加呼びかけへ(2018/03/31 05:57)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000124090.html

 民進党は30日の両院議員総会で、希望の党などとの合流を念頭に新党結成に向けた協議に入るという執行部の方針を了承しました。

 民進党・大塚代表:「今より大きな塊となって、衆参、バランスの取れた政党として、いまの安倍政権と対峙(たいじ)をしていきたい」
 大塚代表は近く、立憲民主党や希望の党に新党への参加を呼び掛ける考えです。希望の党では玉木代表ら執行部は合流に前向きですが、反対する人もいて分党に向けた党内の協議を始めます。立憲民主党の枝野代表は30日、「合従連衡をするつもりはない」と述べ、合流を否定しました。民進党内には立憲民主党が参加せず、希望の党だけとの合流は受け入れられないとする議員もいて先行きは不透明です。

4762とはずがたり:2018/04/01(日) 19:29:32
小沢まで呑み込むとなると一定の価値も出てくるかも知れないけど。

民進、新党方針を地方幹部も了承
全国幹事会で
https://this.kiji.is/353118549356643425
2018/4/1 19:06
c一般社団法人共同通信社

 民進党は1日、地方組織の幹部を集めた全国幹事会を党本部で開いた。大塚耕平代表ら執行部が旧民進勢力による新党結成方針を説明して了承を得た。大塚氏は週明けにも立憲民主党の枝野幸男、希望の党の玉木雄一郎両代表と会談したい意向だが、枝野氏は新党構想に応じない考えを示している。

 民進党内には異論もあり、岡田克也常任顧問は出席者の質問に、新党参加の明言を避けた。

 冒頭、大塚氏は新党構想について「民主主義を重んじる勢力を結集し、権力の暴走に立ち向かう」と強調し、理解を求めた。会合後、記者団の問いに、自由党の小沢一郎共同代表にも呼び掛けを検討していることを明らかにした。

4763名無しさん:2018/04/01(日) 21:25:10
http://www.sankei.com/politics/news/180401/plt1804010013-n1.html

民進党が全国幹事会、新党結成構想を了承 小沢一郎自由党代表にも呼びかけへ
2018.4.1 20:04

民進党全国幹事会で挨拶する大塚耕平代表=1日午後、東京・永田町の民進党本部(桐山弘太撮影)1/2枚
 民進党は1日、地方組織幹部を集めた全国幹事会を党本部で開き、大塚耕平代表が表明した民進党出身者による新党結成構想について全会一致で了承を得た。大塚氏は終了後、記者団に、立憲民主党の枝野幸男、希望の党の玉木雄一郎両代表に対して会談を呼びかける考えを示し、自由党の小沢一郎代表についても「呼びかける方向で考えている」と述べた。

 全国幹事会で、大塚氏は「統一地方選まで1年前という局面こそ、皆さんに了解をいただくタイミングだと判断した」と述べ、新党に理解を求めた。「新党がすぐに国民に受け入れられ支持率が上がるという甘い考えは持っていない」とも語り、国会論戦を通じ支持を広げる姿勢を示した。

 地方の幹部からは「民主党政権時代の問題を整理しなければ、延長線にできた党の支持率は回復しない」「今度作る政党はじっくりと腰を据えた党名にしてほしい」などの意見が出た。

 ただ、野党第一党の立憲民主党は大塚氏の提案に同調しない姿勢を示しており、新党が実現しても、民進、希望両党を軸とした再編にとどまる公算が大きい。枝野氏は3月31日の党会合で「離合集散にくみするつもりはない」と述べ、新党と距離を置く立場を鮮明にした。

 民進党の杉尾秀哉参院議員は1日、長野市内で記者団に「立憲民主党をのけた形での合流は全く賛成できない。自分の政治信条に合わないと思ったら新党に加わらない」と表明した。

4764とはずがたり:2018/04/01(日) 22:21:27
残りたい奴は残る形の新党である。岡田・安住・杉尾の反撥はまあ旗を立てる為の掛け声みたいなもんだ。

民進と希望からなる新党にはまあ重徳とか鷲尾とか保守色の強い無所属が結集出来れば上出来で,立民とは是々非々で共斗出来れば十分だ。

岡田氏ら依然「立民」重視…民進は再び分裂含み
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180331-00050061-yom-pol
3/31(土) 11:25配信 読売新聞

 民進党は30日の両院議員総会で、希望の党との合流をにらんだ新党結成方針を了承した。

 ただ、岡田克也・元代表らは立憲民主党も含めた合流を主張しており、党は再び分裂含みの展開となっている。

 大塚代表は総会の冒頭、「安倍政権を打倒するため新しい固まりをつくりたい」と述べた。しかし、この後の非公開の懇談会では、安住淳・元財務相が「野党共闘が鈍る」と反発したほか、立民との連携を重視するリベラル系の参院議員からも反対の声が出た。総会と懇談会は合わせて約2時間に及んだ。

 終了後、岡田氏は記者団に「立民との溝が深まるような結果にならないようにやってもらいたい」と語った。

 大塚氏は、民進党を存続させた上で、希望の民進出身者と合流し、4月中に新党を結成する構想を描く。執行部は4月1日に地方組織の幹部を集めた会合を開き、この方針を説明する。

4765とはずがたり:2018/04/01(日) 22:22:38

民進と希望合流協議、枝野氏「数合わせ」 大塚氏は反発
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180331-00000075-asahi-pol&pos=5
3/31(土) 20:26配信 朝日新聞デジタル

 立憲民主党の枝野幸男代表は31日、名古屋市内で街頭演説し、「私たちは永田町の数合わせのような権力ゲームに巻き込まれない」と訴えた。民進党と希望の党が近く、合併協議に入る見通しになったことを念頭に置いた発言とみられる。

 一方、民進の大塚耕平代表はこの日、静岡県内で記者団に「数合わせではない。新たな固まりをつくろうということだ」と反論。枝野氏が、自らの地元である名古屋で合併協議を「永田町の数合わせ」と指摘したことに、我慢がならなかったようだ。

 民進と希望の合流をめぐっては、民進内で「立憲との距離が広がる」(閣僚経験者)との懸念も出ている。民進の大塚氏は週明けにも、希望、立憲両党に党首会談の開催を呼びかける方針だが、枝野氏とのさや当ては、旧民進勢力の再結集がかなり困難な様子をうかがわせる。(斉藤太郎)

朝日新聞社

4766チバQ:2018/04/02(月) 15:37:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180331-00000502-san-pol
「立民なしでは弱者連合」内憂外患の「新しい民主党」構想
3/31(土) 6:30配信 産経新聞
「立民なしでは弱者連合」内憂外患の「新しい民主党」構想
両院議員総会に臨む(左から)民進党の大塚耕平代表、増子輝彦幹事長、「無所属の会」の岡田克也代表=30日午後、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影)
 民進党の大塚耕平代表が掲げた「新しい民主党」構想の前途は多難だ。野党第一党の立憲民主党にそっぽを向かれ、党内をまとめ切る見通しは立たない。希望の党にも民進党執行部の手腕への不信感がくすぶる。

 30日の民進党両院議員総会での承認取りつけは円満には進まなかった。

 「国会会期中にこういうことに労力を使うのは野党共闘に対する背信行為だ」

 安住淳元財務相は国会論戦での政権追及に注力すべきだと訴え、再編を急ぐ大塚氏をいさめた。

 最終的に執行部方針は拍手で承認されたが、手をたたくことを拒んだ議員も少なくなかった。杉尾秀哉参院議員は総会後、「私は拍手しなかった。(希望の党には)別の考え方の人もいる」と記者団に明かした。

 慎重論の背景には「堅調な支持率を保つ立憲民主党が合流しなければ『弱者連合』ができあがるだけ」(参院中堅)という不安がある。もちろん、立憲民主党を巻き込みたいという思惑は大塚氏も同じだ。大塚氏は28日、同党の枝野幸男代表に探りを入れた。

 「今週、ぼちぼち声をかけますから…」

 しかし、枝野氏は「うーん」と押し黙るばかり。大塚氏は29日、いわば「見切り発車」で新党構想を表明した。統一地方選が1年後に迫るだけに、再編の時期をこれ以上先延ばしにできないと判断したのだ。

 そもそも、民進、希望2党の合流も円滑に進む保証はない。1月の両党の統一会派交渉は、合意文書まで交わしながら土壇場で決裂した。大塚氏らが党内の反対派をまとめ切れなかったからだ。希望の党内には、民進党執行部の根回しの力量への不信がなお根強い。

 「一度失敗しているので民進党は信用できない」

 希望の党幹部はこんな本音を口にした。(広池慶一、奥原慎平)

4767チバQ:2018/04/02(月) 15:40:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180330-00000508-san-pol
民進新党構想、桜は咲くか 党内すれ違う思惑…「散る」危険も
3/30(金) 7:02配信 産経新聞
 民進党の大塚耕平代表は29日の常任幹事会で新党結成を表明し、民進党出身の国会議員に参加を呼びかけた。「『中道的な新しい党』『新しい民主党』に同志を糾合し、政権交代実現のための中核的な新党を構築する」と述べ、賛成多数で了承された。30日の両院議員総会での了承を経て、4月1日の全国幹事会で地方組織幹部に方針を説明する運びだ。4月中の新党結成を目指す。

 大塚氏は希望の党との合流に向け水面下で交渉してきた。民進党内には希望の党との合流に反発する議員もおり、民進党は存続させる。近く「新党協議会」を設立し党名や綱領の検討に入る構えだ。希望の党は30日の臨時役員会で対応を協議する。

 民進党の大塚耕平代表が29日に表明した「新しい民主党」構想の念頭にあるのは、希望の党との合流だ。統一地方選が1年後に迫る中、今年の「桜の咲く頃」(増子輝彦幹事長)が新党設立のタイムリミットだと判断した。ただ、慎重論が渦巻く党内を執行部がまとめ切れるかは見通せない。

 28日夜、国会内の小川敏夫参院議員会長の事務所に10人弱の党所属参院議員が集まった。いずれも希望との新党結成に反発し、立憲民主党への合流を模索している議員だ。小川氏は淡々とした口調で呼びかけた。

 「執行部の強引なやり方には反対する」

 民進、希望両党は1月、統一会派結成の合意文書まで交わしながら、土壇場で決裂した。大塚氏らが小川氏ら「反希望派」を説得し切れなかったからだ。

 そこで、民進党執行部は親希望派と反希望派の「分党」も検討している。執行部方針を支持する羽田雄一郎役員室長らは、合流を円滑に進めるための環境整備として分党への賛同を求める署名活動を始めた。反希望派内にも分党を求める声があり、大塚氏ら執行部は「民進党存続」という選択肢を残したことで円満な決着に期待を寄せる。

 ただ、岡田克也常任顧問ら衆院側は、そもそも現状での他党との合流に否定的だ。29日の常任幹事会でも岡田氏ら衆院の4人が大塚氏の提案に反対した。岡田氏らは、あくまで立憲民主党を含む民進党系3党の将来的な再結集を目指している。

 岡田氏は29日、野党再編の時期に関し「立憲民主党と話ができる状況を作り出してからだ」と記者団に語り、大塚氏の提案を「政府・与党に塩を送る結果になりかねない」と批判した。

 希望の党との新党結成に傾く執行部、立憲民主党との合流を図る小川氏ら、将来の「民進党再結集」に期待する岡田氏ら…。微妙に思惑がすれ違う3つの勢力の対立は、満身創痍の民進党の瓦解を招きかねない。

(広池慶一、奥原慎平)

4768とはずがたり:2018/04/03(火) 09:57:30
>「当初は立憲に行きたい思いもありましたけど、蓮舫さんと福山さんは相変わらずパフォーマンスばかりで、そんな気持ちも失せました。実際、蓮舫さんが昨年末に立憲に入ってから誰も行こうとしない。そう思っている議員が多い証左ですよ」
誰だ?小川系の誰かかな?

高まる「蓮舫」委員長への批判 参院野党結集の“壁”
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180403-00540147-shincho-pol
4/3(火) 5:58配信 デイリー新潮

嫌われ者同士
 出る杭は打たれるのがこの世界の鉄則とはいえ、倒閣の絶好機に野党間の軋轢とは呆れるばかり。

 民進党関係者が言う。

「一連の問題で野党各党は委員会の審議を欠席していましたが、立憲の蓮舫参院国対委員長への批判が高まっていったのです」

 現在、野党第1党は衆院が立憲民主党、参院が民進党と“ねじれ”状態にある。

「民進党の那谷屋正義参院国対委員長は、長期の欠席で逆に批判されることを恐れ、早期の審議復帰を目指していました。実際、自民党と交渉もまとまり、野党に持ち帰ったのですが、蓮舫さんから“それではダメだ、復帰はできない”とちゃぶ台返しに遭った。那谷屋さんは激怒し、電話にも出なくなったそうです」(同)

 野党担当記者が続ける。

「蓮舫さんがぶら下がりをやるとすぐテレビに取り上げられる。民進党議員に“野党第1党は俺たちなのに”という嫉妬もあるんです」

 別の立憲幹部への不満も渦巻く。

「14日、立憲民主党の福山哲郎幹事長が自民党の二階幹事長と電話会談し、国会への“佐川招致”の言質をとった。そのことで16日からの審議復帰を決めたのですが、本来は国対でやればいい話。“福山が目立ちたいだけ”なんて声も聞こえてきます」(同)

 民進党のさる参院議員が嘆息する。

「当初は立憲に行きたい思いもありましたけど、蓮舫さんと福山さんは相変わらずパフォーマンスばかりで、そんな気持ちも失せました。実際、蓮舫さんが昨年末に立憲に入ってから誰も行こうとしない。そう思っている議員が多い証左ですよ」

 “杭”どころか、野党結集の“壁”になっている。

「週刊新潮」2018年3月29日号 掲載
新潮社

4769名無しさん:2018/04/03(火) 10:17:20
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201804020000280.html

民進系3党、連合の政治介入阻む力が必要/地獄耳

 ★先週3月31日、立憲民主党は結党以来初の地方幹事長会議を開いた。その中で党代表・枝野幸男は民進党や連合が仕掛ける民進党系3党再結集について「政党の離合集散に与(くみ)する形で対応するつもりはない」とするものの、「政治家個人として立憲でやりたいという人は歓迎するという方向は一切変わりない」と従来の姿勢を崩さない考えを示した。

 ★その前日、民進党は両院議員総会を開き党代表・大塚耕平が新党構想を説明。反対を押し切り強引に了承を取り付けた。大塚は早速、希望の党の民進出身者らに呼び掛け新党への参加を促す。また記者団に「今回の呼び掛けは新たな結集であり数合わせではない。野党第1党の党首に中心になっていただきたい」と枝野に再エールを送った。とはいえ今は国会開会中で森友問題で野党6党が足並みをそろえて打倒安倍政権を訴えていた最中。このタイミングでの動きは3月5日に民進党幹事長・増子輝彦が会見で「メーデー前、4月中に新しい政党に生まれ変わりたい」と発したところからの逆算だ。

 ★思えば昨年末も民進・希望は新党結党に動いたが民進党内の無所属の会の猛反発で白紙に戻った経緯がある。「メーデーまでにというのは連合の都合だ。この新党は別名、神津新党と言われていて、連合会長・神津里季生が連合右派を結集したいという思惑から分裂後幾度となく画策されている。今回も神津の意を受け、連合中央執行委員で総合政治局長・井村和夫が根回しに動いた。その時のスローガンは『もう1度民社党を作ろう』だ。井村は電機連合出身。前回は大反対した無所属の会も今回、民進党国対委員長・平野博文が反対の異を唱え一枚岩が崩れたが、平野はパナソニック労組の支援を受けているからだ。まさに今回の動きは電機連合主導で動いているといえる」(民進党関係者)。今の民進系3党は連合の政治介入を阻む力が必要。神津新党では何も変わらない。(K)※敬称略

4770名無しさん:2018/04/03(火) 10:21:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180402-00000083-mai-pol

<民進幹事長>新党協議会、来週にも発足
4/2(月) 20:40配信

毎日新聞
 民進党の増子輝彦幹事長は2日の記者会見で、希望の党を念頭に、新党協議会を来週にも発足させる考えを示した。前段として近く民進、希望両党の党首会談を開催する。

 増子氏によると、大塚耕平代表が1日、立憲民主党の枝野幸男代表に電話で協議を呼びかけたのに対し、枝野氏は「お断りする」と答えたという。【樋口淳也】

4771チバQ:2018/04/03(火) 16:06:59
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180402-OYT1T50100.html
落選議員30人参加…馬淵・元国交相が政治団体
2018年04月02日 20時25分
 昨年の衆院選に希望の党から出馬し、落選した馬淵澄夫・元国土交通相は2日、自身のブログで、民進党出身の落選議員約30人が参加する政治団体「一丸の会」を設立すると発表した。

 自らが代表に就き、4月中旬に東京都内で設立総会を開く。民進が希望と合流しての結党を目指す新党への参加を検討している。

2018年04月02日 20時25分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180331-OYT1T50061.html?from=yartcl_outbrain1
岡田氏ら依然「立民」重視…民進は再び分裂含み
2018年03月31日 11時23分

 民進党は30日の両院議員総会で、希望の党との合流をにらんだ新党結成方針を了承した。

 ただ、岡田克也・元代表らは立憲民主党も含めた合流を主張しており、党は再び分裂含みの展開となっている。

 大塚代表は総会の冒頭、「安倍政権を打倒するため新しい固まりをつくりたい」と述べた。しかし、この後の非公開の懇談会では、安住淳・元財務相が「野党共闘が鈍る」と反発したほか、立民との連携を重視するリベラル系の参院議員からも反対の声が出た。総会と懇談会は合わせて約2時間に及んだ。

 終了後、岡田氏は記者団に「立民との溝が深まるような結果にならないようにやってもらいたい」と語った。

 大塚氏は、民進党を存続させた上で、希望の民進出身者と合流し、4月中に新党を結成する構想を描く。執行部は4月1日に地方組織の幹部を集めた会合を開き、この方針を説明する。

(ここまで365文字 / 残り264文字)

4772とはずがたり:2018/04/03(火) 17:04:28
もうアリバイ的に立憲入れてるだけだな

民進が立憲民主、希望に新党結成申し入れへ
https://this.kiji.is/353779667792348257
2018/4/3 14:53
c一般社団法人共同通信社

 民進党は3日、増子輝彦幹事長が同日午後に立憲民主党の福山哲郎、希望の党の古川元久両幹事長宛てに、それぞれ文書で新党結成を申し入れると発表した。

4773名無しさん:2018/04/03(火) 17:39:43
https://this.kiji.is/353814079753749601

立憲民主、民進に新党結成拒否を伝達

2018/4/3 17:10
©一般社団法人共同通信社

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は3日、民進党の増子輝彦幹事長と国会内で会談し、旧民進勢力による新党結成と、早期の党首会談開催には応じない考えを伝えた。

4774チバQ:2018/04/03(火) 18:51:45
http://www.sankei.com/politics/news/180403/plt1804030008-n1.html
2018.4.3 06:36

行き場失う細野豪志元環境相「オレ、嫌われているから…」 民進も希望も「拒否」
 民進党と希望の党を軸とする新党設立が現実味を帯びてきたことで、希望の党の細野豪志元環境相ら党創設メンバーが苦悩を深めている。憲法や安全保障に関する見解の相違を理由に民進党を飛び出した細野氏らにとって、同党への「先祖返り」は自己否定ともいえる行動だからだ。民進党側からも「細野切り」を求める声は絶えない。(松本学、奥原慎平)

 細野氏は2日夜、日本維新の会の馬場伸幸幹事長、遠藤敬国対委員長、下地幹郎国会議員団政調会長と東京都内の中華料理店で会食し、自嘲気味に語った。

 「オレ、嫌われているから…」

 実際、民進党内には細野氏を合流の「足かせ」とする向きが多い。細野氏が昨年の衆院選前、民進党の野田佳彦前首相らに対し露骨な「排除」発言をしたからだ。希望の党幹部は、民進党に配慮し「新党への細野氏の参加は拒否する。ケジメをつけさせる」と語る。

 こうした雰囲気を感じ取り、細野氏は周辺に「民進党の大塚耕平代表が唱えているのは『帰ってきた民主党』だ。くみするつもりはない」と語り、新党に参加しない意向を示している。

 希望の党は今週、民進党との合流に反対する松沢成文参院議員団代表らと「分党」交渉を本格化させる。ただ、細野氏が松沢氏らと行動をともにする気配はない。「松沢新党」が実現しても5人程度の小政党となる見通しで、展望は開けないと踏んでいるためだ。

 細野氏と同じ党創設メンバーの長島昭久政調会長、笠浩史衆院議員も置かれている環境は同じで、新党不参加の公算が大きい。長島氏は3月30日の党会合で「分党そのものに反対だ」と唱え、現在の希望の党の枠組みの維持を主張した。

 2日の会食は、希望の党創設メンバーとの連携強化を狙う下地氏が設定し、細野、長島、笠各氏に参加を呼びかけた。しかし、長島、笠両氏は姿を見せず、細野氏が党創設メンバーを束ねることができていない状況を印象づけた。

 昨年8月に「新たな政権政党をつくる」と宣言して民進党を離れた細野氏の展望は開けていない。

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4775チバQ:2018/04/03(火) 19:05:54
https://www.kahoku.co.jp/naigainews/201804/2018040301001786.html
希望・細野氏、新党「入らない」 自らのツイッターで

細野豪志元環境相
拡大写真
 希望の党の細野豪志元環境相は3日、自らのツイッターで、民進党との新党構想を巡り「『新しい民主党』に入る選択があり得ないのも、私の取ってきた政治行動からすれば、当然のことだ」と表明した。安全保障の現実主義と憲法改正を旗印に希望を結党したと説明し、この旗は降ろさないとも強調した。
 社民党の又市征治党首は記者会見で、民進党が希望などに呼び掛けている新党構想について「少しずれている感じだ。野党共闘そのものに水を差すとの懸念を持たざるを得ない」との認識を示した。
 同時に「野党はもっと国会の外に出て、共同行動を強めることが大事だ」と述べた。


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2018年04月03日火曜日

4776あかかもめ:2018/04/04(水) 16:24:18
結局、民進党は分党を認めるってことですかね?
本体は存続政党で行くということは分党認めない限り血を見ることになるが・・・

ちなみに民進の参院議員は半数以上新党には加わらないとみてますがどうなるか・・・

4777とはずがたり:2018/04/04(水) 17:24:35
お久しぶりです〜。

連合の意向としては分裂するなで,分裂しないとなると立憲と近い連中が合併を認めない,んで浮上した話しが瓦解の繰り返しで進歩がないので愛想が尽きますね┐('〜`;)┌

が,そろそろ分党してすっきりしようじゃないかって気運が出てきた>>4713ので今度こそすっきり分党して新党結党となればいいですねえ。

4778名無しさん:2018/04/04(水) 19:26:05
>>4777
お久し振りです。

分裂回避したいなら現状維持すりゃ良いだけの話だろうに(笑)

ネオ民社つくりたいなら同盟系と保守系でチマチマやってろって感じです。

総評系&リベラル系はもとより、控えめに言って半数は参加しないじゃないかな。

4779とはずがたり:2018/04/04(水) 22:29:20
大塚と増子が民進が存続=分裂を許さない連合の軛を脱せないとなるとまた話しが流れて頓挫する可能性があるってゆうか頓挫させて神津に現実突きつけるしかない。

民進党
再分裂も 代表の新党案に反発 常任幹事会
会員限定有料記事 毎日新聞2018年3月30日 東京朝刊
https://mainichi.jp/articles/20180330/ddm/005/010/158000c#cxrecs_s

 民進党の大塚耕平代表は29日の常任幹事会で、連携相手の党名を明示せずに新党の結成を呼びかける方針を提案して了承された。大塚氏ら執行部は、民進の党組織を存続させ、希望の党を吸収合併して党名を変更する案を想定。だが昨年の衆院選で民進系候補者を選別した希望への反感はなお強い。立憲民主党との連携を求める声も多く、民進執行部が希望との新党を先行させれば、民進党が再分裂する可能性もある。【光田宗義、樋口淳也】

 大塚氏は構想を記した紙を配布。「『中道的な新しい党』『新しい民主党』を結党する(存続政党は民進党)…

希望との合流新党「遅くとも4月中」増子幹事長
https://mainichi.jp/articles/20180306/k00/00m/010/081000c?inb=ys
毎日新聞2018年3月5日 20時00分(最終更新 3月5日 21時18分)

 民進党の増子輝彦幹事長は5日の記者会見で、希望の党との合流による新党結成について「遅くとも統一地方選1年前の4月中、メーデー(5月1日)の前までには新しい党の形で戦うのがいい」と述べ、4月中の結成が望ましいと明言した。さらに「希望とだけという考え方は全くない。理念・政策、選挙対策などで一緒にやれれば、どなたとでも新しい党を作りたい」と語り、希望以外にも参加を呼びかける考えも示した。

 ただ、民進党籍者らの衆院会派「無所属の会」は立憲民主党との統一会派結成を模索しており、党全体が合流できるかは不透明だ。【樋口淳也】

4780とはずがたり:2018/04/04(水) 22:51:29
>>4778
あかかもめさんですよね!?
(1) 民進と希望に分裂してるのは嫌,(2) 民進や希望から親立憲へ参加するのは嫌,は両立しない事を神津ははよお気付けってことっすね。

新進・民主の連携論者だった俺としては立憲の相手に魅力的な改革保守政党が出てきて欲しいんですがねえ〜。。

4781名無しさん:2018/04/05(木) 16:18:11
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180405/soc1804050009-n1.html

「ガソリン地球5周分」に続く新疑惑 山尾政党支部、歓楽街での駐車場代12年に440件超 (1/2ページ)
2018.4.5

山尾志桜里氏 山尾志桜里氏
山尾氏が代表を務めた総支部が、政治資金として計上していた駐車場代の領収書(コピーを切り抜いています)
名古屋最大の歓楽街「錦」周辺
 立憲民主党の山尾志桜里衆院議員が代表を務めた民主党愛知県第7区総支部に、政治資金の「駐車場代疑惑」が浮上した。山尾氏の選挙区(尾張旭市など)から離れた、日本有数の歓楽街、名古屋「錦」や「栄」などの駐車場を、夜間から未明にかけて使用した領収書が多数計上されていたのだ。同支部では以前、ガソリン代をめぐる問題が取り沙汰されたが、ネオン輝く盛り場で、どんな政治活動をしていたのか。


 夕刊フジは、同支部が2012年分として、愛知県選挙管理委員会に提出した資料を入手し、領収書のコピーを分析した。これらは、政治資金収支報告書に記載されない「1万円以下の支出」にあたる。

 資料の中には、「地球5周分」といわれたガソリン代の一部をはじめ、高速料金、新聞代、NHK受信料、電話代、はがき代、印刷用紙代などの領収書もあったが、驚くほど多かったのは駐車場代の領収書だ。

 確認すると、12年1〜12月に440件以上、計54万円超を支出していた。中でも、山尾氏の地元事務所から16キロほど離れた、名古屋最大の歓楽街「錦」や「栄」の駐車場が多々みられた。

 領収書には、入庫時間と出庫時間が分単位で記されていた。一部に昼間もあるが、圧倒的に夜間から深夜・未明に及ぶ使用が多かった。

 本紙記者は、領収書のコピーをもとに、現地を取材した。

 まず、大通り(錦通り)近くのホテルの向かいにある「栄町スズキパーキング」を、12年だけで40回も利用し、6万9600円を払っていた。何と、3月6日から5日連続で夜間に入庫し、当日深夜か、翌日未明に出車していた。

4782名無しさん:2018/04/05(木) 16:19:39
>>4781

同駐車場は、周辺のホテルや百貨店と提携していたが、近くにはクラブやガールズバー、スナックなども多かった。


 「リパーク錦第22」も錦通りのそばにあった。現在は駐車場ではなくなっているが、12年だけで28回も利用し、13万1200円を払っていた。近くには、風俗店も多く、夜になれば、客引きも数人みられた。

 「タイムズ錦通大津駐車場」は同年に3回使用し、1万9000円を支払っている。「1月10日午後7時12分」に入り、12時間以上経過した「11日午前7時14分」に出庫して、9800円を払ったケースもあった。

 他の駐車場も回ったが、近くにはホテルや百貨店、商業ビルもあったが、歓楽街らしく、キャバレーや、フィリピンパブ、風俗店などが立ち並んでいた。無人のパーキングというのが共通点かもしれない。

 夜間から深夜・未明にかけて、歓楽街の駐車場を利用する政治活動とは、一体どんなものなのか。これらは適切な計上といえるのか。

 夕刊フジは2日午後、山尾事務所に「誰がどのような目的で使用したのか」「経費として不適切なケースはないのか」など、質問状を送付した。

 山尾事務所は3日、文書で《政治資金規正法にのっとり適正に支出しております》と回答した。

 政治資金に詳しい上脇博之神戸学院大教授は「選挙区外の駐車場を政治活動で頻繁に利用することは考えづらく、山尾氏は、説明責任を果たしたことにならない。本当に政治活動に必要だったのかどうか、具体的にコメントすべきだ」と話している。

4783チバQ:2018/04/05(木) 19:57:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180405-00000500-san-pol
細野豪志氏、1年たたずにまた「裸一貫」 民進党再結集から取り残され…
4/5(木) 10:00配信 産経新聞
細野豪志氏、1年たたずにまた「裸一貫」 民進党再結集から取り残され…
衆院本会議に臨む希望の党の細野豪志元環境相=2月15日(斎藤良雄撮影)
 希望の党の細野豪志元環境相(46)が3日、民進党が提唱する同党出身者による新党結成に参加しない意向を正式に表明した。昨年8月に「裸一貫、一人で立ち上がる決意をした」と宣言して民進党に三くだり半を突きつけてから1年もたたないうちに、またもや「裸一貫」宣言である。

 細野氏は3日、国会内で記者団の取材に応じ、民進党の大塚耕平代表(58)が掲げた「新しい民主党」構想を公然と批判した。

 「希望の党は、安全保障をしっかりと現実的にやっていく、憲法改正については9条も含めてしっかりと議論していくということが旗印だ。その旗を降ろした形での『新しい民主党』が仮にできるのであれば、それに加わるという選択肢はあり得ない」

 希望の党執行部は1月、衆院選で訴えた安全保障法制の実質的容認と憲法9条改正への積極姿勢を軌道修正する党見解を発表した。民進党に近い政策を示し、合流への環境を整えることが狙いだった。

 「野党の大きなかたまりを作る」という玉木雄一郎代表(48)の主張は理解するにしても、選挙で掲げた公約を平然とひっくり返す姿勢はいただけない。「理念や政策をねじ曲げて動くことになってしまえば、政治家として死ぬ」という細野氏の言い分はもっともだ。

 ただ、細野氏は同時に、新党に「参加できない」事情も抱えていた。衆院選前、民進党出身者に対して口にした「排除」発言が災いし、同党内には細野氏への忌避感が根強い。このため、合流を円滑に進めたい希望の党執行部にとっても細野氏は「足かせ」と映っていた。

 こうした状況を念頭に置いてか、細野氏は記者団に「好き嫌いということで言っているのではない」と強調した。しかし、「排除」発言がなぜここまで尾を引いているかを細野氏は考えるべきではないか。

 一般的に選挙での公認の可否を決めるにあたって、政党が「排除」や「選別」をすること自体は問題ではない。党の政策や理念に照らして公認すべきか否かを真剣に吟味することは、むしろ有権者に対する誠意である。

 もっとも、一緒に仕事をしてきた仲間に「排除します」と言ってのける姿勢に多くの有権者が不信感を抱いたということを忘れてはならない。細野氏は衆院選前、民進党の野田佳彦前首相(60)らを念頭に次のように発言していた。

 「三権の長を経験した人は遠慮してもらいたい」

 細野氏は野田政権時代に原発事故担当相を務めた。党が野田氏を公認すべきかどうかとは全く別の次元の話として、原発事故という未曾有の国難にともに立ち向かった同志であり、上司である人物への不遜な態度はいただけない。

 有権者への公約を重んじ新党構想と距離を置く細野氏の姿勢には敬意を表するが、「排除」発言について真摯(しんし)に省みなければ、「裸一貫」の先に展望は開けまい。(政治部 松本学)

4784あかかもめ:2018/04/05(木) 23:22:12
>>4780
そうです。失礼しました。
まあ、でも新党は強行しそうな勢いで引っ込みつかない感じですな。

4785あかかもめ:2018/04/05(木) 23:35:38
取りあえず民進党参院議員で新党に参加する・市内議員を予想してみます。

先ずは選挙区選出

小川 ×
鉢呂 ×
徳永 ×
田名部?
桜井 〇
郡司 ×
藤田 ?
大野 〇
小西 ×
長浜 ?
小川 ×
真山 ×
牧山 ×
宮沢 ×
羽田 〇
杉尾 ×
宮沢 ×
榛葉 〇
大塚 〇
斎藤 ×
伊藤 〇
芝  ×
森本 〇
柳田 〇
野田 ?
古賀 ?
足立 ?

4786チバQ:2018/04/06(金) 17:06:17
http://www.sankei.com/politics/news/180404/plt1804040005-n1.html
2018.4.4 07:23

「愚直さ」が裏目に 「原理主義者」民進・岡田克也常任顧問へ渦巻く不満
 民進党の岡田克也常任顧問が手詰まり感をにじませている。岡田氏が目指す立憲民主党との連携強化の道筋は開けず、党執行部は、実現が見込める希望の党との合流へとかじを切った。立憲民主党を含む民進党系3野党の再結集にこだわる岡田氏は、その愚直さゆえに袋小路に陥っている。

 「新党構想にどういうスタンスをとるかは現時点では決めていない」

 岡田氏は3日の記者会見で、大塚耕平代表が唱える新党構想をめぐり煮え切らない答えに終始した。

 岡田氏は執行部が目指す早期の新党結成に慎重な姿勢を示してきた。分裂した3党に横たわるわだかまりを時間をかけて解きほぐし、将来的に再結集することを目指しているからだ。現状では政党の合従連衡に消極的な立憲民主党を巻き込むことは極めて難しい。

 岡田氏の懸念通り、今回の新党構想が実現したとしても、民進、希望2党を軸とした再編にとどまる公算が大きい。立憲民主党の福山哲郎幹事長は3日、大塚氏に宛てた書面で、新党に関する協議や検討を拒否する意向を重ねて示した。

 とはいえ、時間をかければ立憲民主党を含む再編が実現する保証はなく、大塚執行部は「次善の策」(連合関係者)として希望の党との合流にかじを切った。

 実際、岡田氏が率いる民進党系衆院会派「無所属の会」が模索する立憲民主党との統一会派結成は一向に実現の兆しがみられない。

 ある党幹部は「岡田氏らは希望の党との統一会派結成交渉を土壇場でひっくり返し『立憲民主党との交渉は任せろ』とタンカを切った。なのにこの数カ月間、何をやっていたんだ」と不満を漏らす。理想論を振りかざす岡田氏らへの不満が執行部内には渦巻いている。

 岡田氏といえば、原則を曲げない頑固な性格から「原理主義者」という異名を持つ。旧民主党・民進党の代表時代はその人柄がプラスに作用し、党運営は比較的安定していた。「愚直に腰を据えて政権奪還を目指す姿勢」(衆院ベテラン)が求心力保持につながっていたのだ。

 ただ、今はその「愚直さ」が裏目に出て、むしろ煙たがられる存在になっている。党幹部は、希望の党に対して「けじめ」を求める発言を繰り返す岡田氏について苦笑交じりに評した。

 「政治経験が長いのだから懐の広さがほしいよ…」

(松本学)

4787とはずがたり:2018/04/06(金) 20:28:54

「帰ってきた民主党」は支離滅裂で悲しすぎる
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180406-00215523-toyo-bus_all&p=1
4/6(金) 5:00配信 東洋経済オンライン

 季節はずれの都心の夏日で永田町周辺の草木の新芽も緑を濃くする中、昨秋にバラバラに枝分かれした民進系野党の再結集話が、新たな段階を迎えている。触媒役を自称する民進党が、再結集のための「新党」結成の方針を決め、立憲民主党、希望の党に参加を呼び掛けたからだ。

 ただ、希望の党は新党参加の方向だが、野党第1党の立憲民主党は「合従連衡をするつもりはさらさらない」(枝野幸男代表)とのすげない対応だ。勧進元の民進内部でも岡田克也元副総理ら重鎮組が不満を隠さず、希望も参加組と不参加組がいて党分裂が確定的だ。このため、現状では「安倍政権に対峙する大野党」の新芽どころか、日本版・オリーブの木といわれた民進系野党の解体への根腐れが進みかねない。

 民進・大塚耕平、希望・玉木雄一郎の両代表は、来夏の参院選など次の国政選挙をにらみ、「自公政権打倒には民進系再結集による新党結成が必要」と口を揃えるが、「森友」問題に続く陸上自衛隊の「イラク日報」隠蔽疑惑で安倍晋三政権の危機が拡大する中での再結集騒動は、「現在の野党共闘への背信行為」との批判も免れない。大塚代表らの目指す「新しい民主党」による大野党復活に対し、民進系3党内には「帰ってきた民主党」と揶揄する声が広がる。このため、永田町でも「再分裂で野党の多弱化が加速して、敵(安倍政権)に塩を送る」という支離滅裂の結末を予測する向きも少なくない。

■立憲民主抜きの新党には重鎮組が不満

 昨年10月末の就任以来、民進系3党の大同団結を訴え続けてきた民進党の大塚代表は、3月30日の同党両院議員総会で、分散した民進系議員を糾合する新党結成方針を提案して了承され、4月1日の都道府県連幹部も参加した全国幹事会でも同意を取りつけた。ただ、立憲民主との連携を重視する党内重鎮議員らの反対意見を押し切っての決定で、党再分裂の危機も拡大した。

 大塚氏は両院総会で「昨年の総選挙で不条理にもばらばらになってしまった同志に結集を呼び掛けたい」と協力を求めた。これに対し、安住淳元財務相が「立憲中心に野党共闘をやっている時に、こういうこと(新党)に労力を使うこと自体が共闘に対する背信行為だ」と批判するなど、多くの衆院議員が反対論を展開。民進の衆院会派「無所属の会」代表の岡田克也党常任顧問も「野党のリーダーは枝野氏だ。そことの関係をきちんとしないと野党が力を発揮できない」と立憲抜きの新党には反対する姿勢を明確にした。

 大塚氏は、党組織を存続させた上で、希望の民進出身議員を吸収し、5月連休前の新党結成を目指している。これに対し、希望も4日の党役員会で民進党が呼びかける新党協議に応じる方針を決めた。同党は6日の両院議員総会で所属議員の了承を取り付け、玉木代表が大塚民進代表との党首会談で正式合意する方針だ。玉木氏は役員会で「今までは民進主導だったが、これからは希望がイニシアチブをとってやりたい」と新党結成への強い意欲を強調した。

 これをうけ、玉木代表は5日、民進出身でない松沢成文参院議員団代表ら保守系議員と、党を分割する「分党」に向けた具体的協議に着手した。結党メンバーの松沢氏はすでに執行部に分党を求めており、「議員5人以上」という分党の条件を満たすため、中山恭子、行田邦子両参院議員と中山成彬、井上一徳両衆院議員を加えた5氏で「松沢新党」を旗揚げする方針だ。

■細野氏「俺は嫌われている」と孤立

 そうした中、注目を集めたのは希望結党メンバーのリーダー格でもあった民進出身の細野豪志元環境相の動向だ。同氏は昨年8月末の小池百合子東京都知事による希望結党宣言の際、「新たな保守党」を目指して真っ先に参加した。細野氏は、玉木代表ら希望執行部が結党時に決めた憲法9条改正の方針を覆したことについて「理念や政策をねじ曲げて選挙のことを考えて動けば政治家として死ぬ」と反発しており、3日に新党不参加を宣言した。

 細野氏は憲法や安全保障に関する路線対立を理由に民進党を飛び出して希望に参加した経緯があり、「先祖返り」は自己否定ともなる。さらに、昨秋の衆院選直前に民進党議員が希望に移籍する際、細野氏が野田佳彦前首相らに対し露骨な「排除」発言をしたことで、今回は民進党側から「こっちが細野氏を排除する」との声が噴出していたことも孤立の原因だ。

4788とはずがたり:2018/04/06(金) 20:29:16
>>4787
 細野氏は2日夜、日本維新の会の馬場伸幸幹事長ら幹部と都内で会食した際、「俺は、嫌われてるから」と嘆いたという。「民進党の大塚代表が唱えているのは『帰ってきた民主党』だ。与(くみ)するつもりはない」と強がる細野氏だが、民進党からは「しょせんは負け犬の遠吠え」との厳しい声ももれてくる。

 これまで細野氏と連携してきた希望の長島昭久政調会長も、4日の役員会で「比例で1000万票を投じてくれた有権者に申し訳ない」と分党と新党結成の双方に反対した。現時点で、細野、長島両氏に近い保守系結党メンバーも新党不参加とみられており、新党結成に伴い希望は3分裂し、細野氏らが「政界の孤児」となる可能性も否定できない。

 一方、民進党内でもテレビキャスター出身の杉尾秀哉参院議員は1日、「立憲民主党をのけた形での合流はまったく賛成できない」と新党不参加を表明した。小川敏夫参院議員会長ら数人も立憲抜きの結集に反発しており、民進党も再分裂が避けられない状況だ。

 現在、国会での野党第1党は衆院が立憲民主、参院が民進と“衆参ねじれ”の状態が続いている。このため、大塚、玉木両氏は民進・希望両党による新党結成で、衆院でも野党第1党となって、安倍政権と対峙したい考えとされる。しかし、現状では民進衆院組や希望保守系の不参加で、衆院の所属議員数で新党が立憲民主を上回るのは困難とみられている。

 民進の増子輝彦幹事長は、新党参加を拒否する立憲民主について「我々はかつての仲間で、政策や綱領もほぼ一緒だ。“別れても好きな人”なので、今後とも連携をとっていきたい」と未練を隠さない。しかし立憲民主は、居場所が定まらない衆参民進系議員の取り込みを狙う構えで、“民希新党”の結成は「民進系再結集どころか、感情的対立による“バラバラ民進”を増幅させる」(共産党)ことにもつながりかねない。

■新党名の「民主党」使用には立憲民主がクレーム

 こうした中、政界の興味が集中するのが新党の名称だ。大塚氏は「新しい民主党」と繰り返し、民進、希望両党から参加する議員の間では「そのものずばりの『民主党』とすればいい」との声が広がる。ただ、文字通りの先祖返りとなり、政界でも細野氏同様に「帰ってきた民主党」と揶揄する声が出るのは間違いない。そもそも、2009年の民主党政権発足から3年余の政権運営への国民の失望と怒りが、現在の安倍1強政権につながったとされるだけに、「また『民主党』では、国民がそっぽを向く」(民進長老)との不安も拭えない。

 新党名については、立憲民主の福山哲郎幹事長は3日の記者会見で、「『民主』が使用される場合、選挙の際の略称設定で混乱が生じる恐れがある」と強い懸念を示した。立憲民主は昨年の衆院選比例代表で、略称を「民主党」として届け出ており、福山氏は「略称の保護がどうなるか総務省に調べてもらっている。議論になるかもしれない」とクレームをつけた。

 振り返れば、昨年10月の衆院選での野党敗北以来、民進、希望両党での再結集論は浮沈を繰り返してきた。現状のように、野党が細分化したまま次の国政選挙に臨めば、政権交代など望むべくもない。だからと言って理念や政策の違いを無視して「何が何でも一塊(ひとかたまり)に」と再結集しても、いずれ、旧民主党と同様に「路線対立で空中分解するのは明らか」(立憲民主幹部)だ。

 公文書改ざん事件など不祥事の連発で安倍内閣の支持率は急落し、自民党支持率も下落している。しかし、その下落分は無党派層に移っただけで、野党の支持率は上昇していない。今回新党を目指す民進、希望両党に至っては1%前後のミニ政党並みの支持率で低迷している。このため「いくら悪あがきをしても、国民の信頼が戻るはずはなく、足の引っ張り合いで与党を喜ばせるだけだ」(首相経験者)との自嘲の声ももれてくる。…

泉 宏 :政治ジャーナリスト

4789とはずがたり:2018/04/07(土) 00:09:26
サンケイだから保守派から目線の一方的な記事であるが。

2018.4.4 07:23
「愚直さ」が裏目に 「原理主義者」民進・岡田克也常任顧問へ渦巻く不満
http://www.sankei.com/politics/news/180404/plt1804040005-n1.html
 民進党の岡田克也常任顧問が手詰まり感をにじませている。岡田氏が目指す立憲民主党との連携強化の道筋は開けず、党執行部は、実現が見込める希望の党との合流へとかじを切った。立憲民主党を含む民進党系3野党の再結集にこだわる岡田氏は、その愚直さゆえに袋小路に陥っている。

 「新党構想にどういうスタンスをとるかは現時点では決めていない」

 岡田氏は3日の記者会見で、大塚耕平代表が唱える新党構想をめぐり煮え切らない答えに終始した。

 岡田氏は執行部が目指す早期の新党結成に慎重な姿勢を示してきた。分裂した3党に横たわるわだかまりを時間をかけて解きほぐし、将来的に再結集することを目指しているからだ。現状では政党の合従連衡に消極的な立憲民主党を巻き込むことは極めて難しい。

 岡田氏の懸念通り、今回の新党構想が実現したとしても、民進、希望2党を軸とした再編にとどまる公算が大きい。立憲民主党の福山哲郎幹事長は3日、大塚氏に宛てた書面で、新党に関する協議や検討を拒否する意向を重ねて示した。

 とはいえ、時間をかければ立憲民主党を含む再編が実現する保証はなく、大塚執行部は「次善の策」(連合関係者)として希望の党との合流にかじを切った。

実際、岡田氏が率いる民進党系衆院会派「無所属の会」が模索する立憲民主党との統一会派結成は一向に実現の兆しがみられない。

 ある党幹部は「岡田氏らは希望の党との統一会派結成交渉を土壇場でひっくり返し『立憲民主党との交渉は任せろ』とタンカを切った。なのにこの数カ月間、何をやっていたんだ」と不満を漏らす。理想論を振りかざす岡田氏らへの不満が執行部内には渦巻いている。

 岡田氏といえば、原則を曲げない頑固な性格から「原理主義者」という異名を持つ。旧民主党・民進党の代表時代はその人柄がプラスに作用し、党運営は比較的安定していた。「愚直に腰を据えて政権奪還を目指す姿勢」(衆院ベテラン)が求心力保持につながっていたのだ。

 ただ、今はその「愚直さ」が裏目に出て、むしろ煙たがられる存在になっている。党幹部は、希望の党に対して「けじめ」を求める発言を繰り返す岡田氏について苦笑交じりに評した。

 「政治経験が長いのだから懐の広さがほしいよ…」

(松本学)

4790チバQ:2018/04/07(土) 04:23:14
自己紹介かと思った

https://www.sankei.com/smp/politics/news/180405/plt1804050003-s1.html
民進党の増子輝彦幹事長「国民を舐め切っている」陸自イラク日報問題2018.4.5 00:19

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 民進党の増子輝彦幹事長は4日、陸上自衛隊がイラク派遣部隊の日報の存在を昨年3月に把握していたにもかかわらず、当時の稲田朋美防衛相に報告していなかったことについて「隠蔽の極みで断じて許せない。政権の責任は重大で安倍晋三首相は即刻辞任すべきだ」と批判した。


 増子氏は「次から次へと明らかになる公文書の問題は、国会だけでなく国民をも舐め切っている。『安倍1強政治』の弊害と体質そのものだ」とも語った。

4791名無しさん:2018/04/07(土) 13:27:29
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180403/soc1804030005-n1.html

不倫疑惑再燃で「デメリットばかり」と総スカン 山尾氏は立憲民主党の「お荷物」に (1/2ページ)
2018.4.3

自らが“お荷物”になってしまった山尾氏 自らが“お荷物”になってしまった山尾氏
 立憲民主党の山尾志桜里衆院議員(43)が同党の「お荷物」になりつつある。昨年末の入党後、安倍晋三政権追及の急先鋒(せんぽう)となることを期待されたが、政策顧問の倉持麟太郎弁護士(35)との不倫疑惑が再燃し、「山尾氏を抱えることにデメリットしかない」と総スカンを食らっているのだ。倉持氏の元妻は、山尾氏への慰謝料請求訴訟の準備を進めており、展開次第で離党の可能性を指摘する識者もいる。

立憲民主党 山尾志桜里 安倍内閣

 「山尾氏は、もう『賞味期限切れ』だろう。なぜ執行部は、疑惑がくすぶっている段階で迎え入れたのか。今では党の大半の議員が、山尾氏に近づこうともしない」

 立憲民主党関係者は、夕刊フジの取材に、あきれた様子でこう答えた。

 山尾氏は昨年9月、週刊文春に倉持氏との密会を報じられ、「男女の関係」を否定しながらも民進党を離党した。同年10月の衆院選に無所属で当選後、立憲民主党の衆院会派に入り、同年12月下旬に入党を認められた。

 不倫疑惑は先週、倉持氏の元妻、A子さんが週刊文春に《山尾さんのせいで、全てを失った》との手記を寄せ、再燃したが、山尾氏の党内での立場はすでに孤立化に向かっていたという。

 原因の1つは、山尾氏が1月ごろからアピールしていた「立憲的改憲」というスタンスだ。前出の党関係者が言う。

4792名無しさん:2018/04/07(土) 13:28:51
>>4791

自らが“お荷物”になってしまった山尾氏

 「立憲的改憲は、日本が行使できる自衛権を『個別的自衛権』に限定する方向で、憲法を変えるという主張だ。枝野幸男代表は、安全保障法制を維持したままの改憲に否定的だ。漫画家の小林よしのり氏や、倉持氏と一緒に(立憲的改憲に)前のめりな姿も不評だった。山尾氏は執行部から注意され、持論を封印せざるを得なくなった」


 さらに、テレビ中継された2月22日の衆院予算委員会での質問も、あつれきを生んだという。

 「希望者が殺到するなか、山尾氏に30分も与えた執行部への不満が噴出し、辻元清美国対委員長が『結果を出させる』と収拾に走らされた。ところが、山尾氏は待機児童問題や憲法改正ばかり質問し、旬の議題だった裁量労働制は不発だった」

 今回のA子さんの手記から、山尾氏が、倉持氏の家庭を壊す一因となったことは間違いなさそうだ。党関係者は「もはや、子育て政策も説得力を持たない。存在意義が問われる」と手厳しい。

 A子さんが訴訟に踏み切れば、党のイメージダウンや政党支持率の低下に直結する。山尾氏は、A子さんの告発に、沈黙を続けているが、今後の展開をどうみるか。

 政治評論家の伊藤達美氏は「これまで世論の関心は、財務省の決裁文書改竄(かいざん)問題にあった。一段落して、山尾氏の不倫疑惑への批判が高まれば、党員資格停止や離党に追い込まれる可能性もある」と話している。

4793さきたま:2018/04/07(土) 14:49:51
前原氏の新党参加を排除しないと民進幹部
04月02日 16:56共同通信
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2018040201001671.html
 民進党の増子幹事長は会見で、希望の党の前原誠司元外相の新党参加に関し「私たちは排除の論理を取らない。われわれの考え方と一緒に行動できるならば、しっかり連携できる」と述べた。

4795さきたま:2018/04/07(土) 14:58:05
岡田かつや
2018.04.05|TALK-ABOUT [ブログ], pickup, トピックス
新党結成へ─しっかりとした議論がなされることを期待
http://www.katsuya.net/topics/article-7435.html

 党の全国幹事会が開催され、県連の皆さんからいろいろなご意見が出ました。最終的には、新党の準備会をつくって議論を進めていくことについて、了承が得られました。

 その際、何人かの方から、私なり「無所属の会」はどうするのかというご質問をいただきました。私は、両院議員総会で一定の方向が出たあとなので、出席はするけれども発言はしないつもりでしたが、概要以下のことをお話ししました。

 まずは、私自身が25年間、自民党に代わって政権を担える政党をつくるということで一貫してやってきました。その信念は揺るがないし、目指すところは全く変わっていません。現在の野党で、大きな固まりをつくっていきたいと思っています。

 2番目。その大きな固まりをつくるに当たって、いろいろな方法があると思います。今回の新党構想についての私の意見、懸念というものについては、何回も申し上げてきましたので、あえて繰り返すことはしません。そして、今、執行部が考えている新党の方向性で行くということが党内で了承された以上、その構想がうまくいくことを願っています。

 3番目。では、私自身がその新党構想についてどういうスタンスをとるかということについては、現時点では決めていません。私には私の考えがあり、とにかく政権交代可能な政治、自民党に代わって政権を担える政党をつくるために自分がどういう行動をすべきなのかという視点で、しっかり考えてみたいと思っています。

4796さきたま:2018/04/07(土) 15:24:26
本気で「民主党」に戻すつもりか?
立憲民主党にケンカ売るのも同然では。


民進新党名、「民主」有力=立憲と本家争いも
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018040700372&g=pol
 民進、希望両党は月内の新党結成に向け、綱領などを話し合う新党協議会を近く発足させる。党名は、民進の前身である「民主党」に戻す案が有力だ。ただ、既に党名の一部に使っている立憲民主党から異論が出て、「本家争い」に発展する可能性もある。
 民進の大塚耕平代表と希望の玉木雄一郎代表が9日以降に会談し、新党協議会の設置で合意する見通しだ。
 新党名をめぐっては、民進、希望両党に民主党を推す声が強い。1996年の旧民主党結党から2016年3月の民進党結成まで20年近く、「民主党」の看板で国政選挙を戦ってきた経緯があるからだ。
 支持者にも浸透しており、民進幹部は「地方議員には『民主』を名乗りたいという人が多い」と説明。旧民主党で初当選した希望幹部も「『希望の党』よりも『民主党』の方が好きだ」と語った。09年の政権交代を成し遂げた当時の党名を野党結集の起爆剤とする狙いもありそうだ。
 ただ「民主党」の名称は、同じ流れをくむ立憲が昨年10月の衆院選で「略称」として使用したため、立憲側から「待った」の声が掛かりそうだ。立憲は次の国政選挙でも引き続き同じ略称を使えるか神経をとがらせており、福山哲郎幹事長は3日の記者会見で、「どういう状況になるか総務省で調べている最中だ」と明らかにした。
 一方、新党の党首は当面、大塚、玉木両氏による共同代表制とする案が浮上している。希望側には「玉木代表-大塚代表代行」を望む声があるが、暫定的な党首と位置付け、1年後に本格的な党首選を行うことも想定している。
(2018/04/07-14:14)

4797とはずがたり:2018/04/07(土) 18:37:58
>>4796
同然ですねよえ。

古い民主党に新しい要素を入れられない右派系民進勢力の貧困を象徴するような党名ですね。

4798とはずがたり:2018/04/08(日) 17:16:02

https://twitter.com/aritayoshifu/status/982834364781281280
有田芳生
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その他
25人の民進党・道民連合のうち、19人が立憲民主党へ。21日に立民道連の結成大会が開かれます。昨年10月の総選挙前、北海道内には約2400人の民進党員がいましたが、いまは約800人です。

4799チバQ:2018/04/09(月) 17:08:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180408-00000003-san-pol
民進、希望を吸収へ 新党協議、「98年方式」踏襲
4/8(日) 7:55配信 産経新聞
 民進党は7日、旧民主党が平成10(1998)年に誕生した際の吸収合併方式を踏襲し、希望の党との新党結成協議に臨む方針を固めた。通称「98年方式」と呼ばれる手法で、民進党を存続させた上で希望の党が解散して合流し、新党を発足させる。民進党の地方組織を新党がそのまま継承できるなどの利点がある。

 民進、希望両党は、今月中旬に設置する「新党協議会」で党名や綱領の検討に入る。民進党は協議会で98年方式での合併を提唱し、希望の党側も受け入れる見通しだ。5月上旬の結党を目指して協議を進める。

 政党助成法は政党の合併に関し、複数の党が解散して新党を結成する「新設合併」と、存続する党が解散した他党を吸収する「存続合併」の2つの方法を定めている。98年方式は存続合併に該当し、民進党は、新設合併の場合に生じる政党支部解散などの煩雑な手続きを回避できる。

 民進党執行部は来年の統一地方選と参院選を見据え、合併に伴う影響を最小限に抑え、既存の地方組織を生かして新党の態勢づくりを急ぐべきだと判断した。

 新党構想は民進党の大塚耕平代表が同党出身者の再結集を目指して表明し、希望の党が合併協議への参加を決めた。立憲民主党は呼びかけを拒否している。

4800チバQ:2018/04/09(月) 17:09:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180407-00027912-gifuweb-l21
立民の県組織、5月にも設立 代表は山下氏で調整
4/7(土) 8:48配信 岐阜新聞Web
 民進党岐阜県連顧問の山下八洲夫元参院議員らが5月の連休明けにも立憲民主党の県組織を設立する方針を固めたことが6日、分かった。代表には山下氏が就く方向で調整が進んでいる。県内の立憲民主支持票の受け皿をつくり、来春の統一地方選での野党勢力拡大を狙う。
 民進関係者によると、山下氏と行動を共にする民進党の地方議員もおり、離党の意向を示している。月内にも離党届を出すとみられる。
 立憲民主党は昨年の衆院選の比例代表で18万1千票を県内で獲得した。しかし、党所属の国会議員や地方議員がいないため、「リベラル勢力を結集し、県内のリベラル票の受け皿をつくる必要がある」(民進関係者)と民進と希望との新党結成の流れを踏まえ、県組織をつくるとみられる。
 民進党県連の渡辺嘉山代表は「政治家がそれぞれの立場でやられること。仮に立ち上がっても、うまくつきあっていける」と流れを見守る姿勢をみせた。
 また、民進党県連は6日、岐阜市内で常任幹事会を開き、同党と希望の党との新党結成を進める方針を了承することを確認した。伊藤正博幹事長は「来年の統一選や参院選に向けて、早期の新党設立が県連の総意だ」と述べた。

岐阜新聞社


最終更新:4/7(土) 8:48

4801チバQ:2018/04/09(月) 21:13:42
https://mainichi.jp/articles/20180410/k00/00m/010/078000c
2党首会談
希望・民進、新党協議入り 5月結党目指す 
毎日新聞2018年4月9日 20時39分(最終更新 4月9日 20時49分)
 民進党の大塚耕平、希望の党の玉木雄一郎両代表は9日、国会内で会談し、大塚氏が呼びかけた新党構想に玉木氏が正式に応じ、両党を中心とした新党結成を目指すことで合意した。両党の役員が党名や綱領、基本政策などを話し合う新党協議会を設置することも決め、党首会談後の同日夜に初会合を開いた。ただ、1月に両党の統一会派構想が頓挫した時と同様に異論があり、両党とも分裂含みの展開になる可能性がある。

 民進執行部はメーデー(5月1日)までの結党を目指している。大塚氏は記者会見で「できる限り早期に結論を得たい」と述べ、「全員で新党に参加してもらうことを最後まで目指したい」と語った。玉木氏は新党について「中間層を中心に国民生活を最優先に考える政治勢力を結集したい」と語った。

 党首会談に先立ち、希望の党は両院議員懇談会を開催。結党メンバーの松沢成文参院議員団代表らとの分党と、新党結成の協議に入ることを執行部が提案し、了承された。細野豪志元環境相らは懇談会で協議入りに反対し、長島昭久政調会長も終了後記者団に反対を表明した。リベラル系の大串博志衆院議員は記者団に「新党が立憲民主党も含めた幅広い野党連携につながるのかしっかり見極めたい」と述べ、態度を明確にしなかった。【樋口淳也、遠藤修平】

4802名無しさん:2018/04/09(月) 21:25:42
https://this.kiji.is/356044704825721953?c=39546741839462401

民進の杉尾参院議員、新党不参加を明言
2018/4/9 20:53
©一般社団法人共同通信社

 民進党の杉尾秀哉参院議員は9日、希望の党と民進による新党に参加しない意向を明言した。立憲民主党への入党を検討する。

4803チバQ:2018/04/09(月) 21:26:19
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2018040901001319.html
民進の杉尾参院議員、新党不参加を明言
20:53共同通信

 民進党の杉尾秀哉参院議員は9日、希望の党と民進による新党に参加しない意向を明言した。立憲民主党への入党を検討する。

4804とはずがたり:2018/04/09(月) 22:28:31
2018年04月09日
第1回新党協議会開く 二つの検討会開催に向け早急に人選することを決定
https://www.minshin.or.jp/a/113360

NEWSPICKUP ニュース 記者会見 古川元久 増子輝彦 新党協議会2018

 民進党の大塚耕平代表と希望の党の玉木雄一郎代表が9日夕、新党結成を目指すことで合意して新党協議会の設置を確認したことを受け、第1回協議会を国会内で開いた。新党協議会構成メンバーは民進党側は代表、幹事長、政務調査会長、国会対策委員長、役員室長、希望の党側は代表、代表代行、幹事長、国会対策委員長、役員室長で、各党それぞれ5人ずつ。

 第1回協議会終了後に増子輝彦民進党幹事長と古川元久希望の党幹事長が揃って記者団に語ったところによると、党首会談で確認された新党協議会の下に置く「綱領・基本政策に関する検討会」と「組織・規約・選挙に関する検討会」に関して、第1回会合を明日10日にも開催する方向で早急に人選をすることを決定した。

 「綱領・基本政策に関する検討会」は両党から3人ずつ、「組織・規約・選挙に関する検討会」については両党から4人ずつ人選し、両検討会ともそれぞれ共同座長を置いて検討を始める。「拙速に進めるわけではなく幅広く党の皆さん、同志の意見を聞きながら、しかしできるだけ速やかに結論を得られるよう、明日にも検討会をスタートさせていこうということを確認した」と古川・希望の党幹事長は語った。

 検討会の開催ペースや結論のめどについては、「それぞれの検討会が立ち上がれば精力的にかつ丁寧にやっていく」「急がず慌てず、そして速やかに。よく議論を重ねて、この辺りで熟したなという判断をしながら決めていく。それぞれの考え方に沿って、拙速を避けてしっかりとやっていきたい」などと古川幹事長は語った。

 党名については「新党協議会で検討する。しかしそこで決定するということではなく、さまざまな意見を聞く機会を設けながら、この新党協議会のなかで最終的に判断させてもらいたいと思っている。検討委員会の中では議論しない」と増子・民進党幹事長が語った。「党名については新党協議会のもとで決め方についても最終的に決めていく」と古川・希望の党幹事長は語るとともに、党名についても現時点ではまったく白紙で、今後新党協議会の中で決定されていく旨を述べた。

 両党での承認の取り方を記者から問われたのに対して増子幹事長は「最終的にはそれぞれの党で機関の承認を得なければならないので、そういう手続きを取りたいと思っている。それまでの間はしっかり新党協議会、あるいはその下にある検討会でご意見を承りながら、いい形での方向性をきちんと決めていきたい」と語った。古川・希望の党幹事長は「検討会で案を作ってもらって、それを親会である新党協議会で検討して、最終的な案としてそれぞれ各党(の機関)にかけることになる」などと述べた。

4805さきたま:2018/04/10(火) 08:31:43
>>4797>>4804
新党名「民主党」案が表に出て批判を受けたことで、昨日の新党協議会でも新党名は白紙だと強調してるようですし、違う名前になることを期待しています。
新党協議会メンバー、長島が新党に反対だから、希望の党側は政調会長が居ないんですね。
長島と細野が松沢らと新「希望の党」行けば、だいぶすっきりするのですが。

4806名無しさん:2018/04/10(火) 16:47:21
>民進党では、杉尾秀哉、神本美恵子、相原久美子各氏ら複数の参院議員が新党に加わらず立憲民主党に入党することを検討している。杉尾氏は9日、産経新聞の取材に新党不参加を表明した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180410-00000060-san-pol

民進・希望、合流で合意 来月上旬にも 党名「民主党」有力 党首会談
4/10(火) 7:55配信

産経新聞
民進・希望、合流で合意 来月上旬にも 党名「民主党」有力 党首会談
新党結成に向けた党首会談に臨んだ民進党の大塚耕平代表(右)と希望の党の玉木雄一郎代表=9日午後、国会内 (春名中撮影)
 民進党の大塚耕平、希望の党の玉木雄一郎両代表は9日、国会内で会談し、両党の合流を目指すことで合意した。綱領や基本政策を検討する「新党協議会」の設立も確認した。協議が順調に進めば5月上旬にも新党が発足する見通しだ。

 大塚氏は会談後の記者会見で、両党が解散して新党を結成する「新設合併」ではなく、民進党を存続させた上で希望の党が解散して合流する「存続合併」を目指す意向を表明した。実質的な吸収合併で、民進党の地方組織をそのまま継承できるなどの利点がある。

 新党協議会は両党の代表、幹事長らで構成され、下部組織として「綱領・基本政策に関する検討会」(各党3人)と「組織・規約・選挙に関する検討会」(同4人)を設ける。9日の党首会談後、新党協議会の初会合が国会内で開かれ、両検討会を10日にも始動させることが決まった。

 綱領は、民進党の綱領を下敷きに「中道的な政党」などの文言を盛り込む方向で調整が進む見通しだ。党名に関しては検討会ではなく協議会本体で議論する。現時点では「民主党」を推す声が両党内で根強い。

 党首会談に先立ち、希望の党執行部は両院議員懇談会で新党協議入りの方針を説明し、了承を得た。民進党との合流に反対する松沢成文参院議員団代表らとの「分党」の交渉を進めることも確認した。新党への不参加を明言し、松沢氏らとも距離を置く細野豪志元環境相は懇談会で「新党には反対だ」と重ねて訴えた。

 民進党では、杉尾秀哉、神本美恵子、相原久美子各氏ら複数の参院議員が新党に加わらず立憲民主党に入党することを検討している。杉尾氏は9日、産経新聞の取材に新党不参加を表明した。衆院の岡田克也常任顧問らも新党参加の可否を明確にしていない。

4807名無しさん:2018/04/10(火) 16:50:31
https://this.kiji.is/356310961672143969

杉尾参院議員が民進党に離党届提出
2018/4/10 14:31
©一般社団法人共同通信社

 民進党の杉尾秀哉参院議員は10日、増子輝彦幹事長に離党届を提出した。提出後、近く立憲民主党に入党届を出す意向を記者団に示した。

4808とはずがたり:2018/04/10(火) 17:51:10
小沢も誘って断られたらしい。

民進代表の新党参加要請断ったと小沢氏
https://this.kiji.is/356358149144052833
2018/4/10 17:39
c一般社団法人共同通信社

 自由党の小沢一郎共同代表は10日の記者会見で、新党への参加を求める民進党の大塚耕平代表と会談し、より幅広い結集が必要だとして断ったことを明らかにした。会談時期には触れなかった。

4809とはずがたり:2018/04/10(火) 20:25:40
>>4806
相原は自治労,神本は日教組で,いずれも19年改選>>4276で大塚の推薦人に成っていない>>4403(既に離党の風間なんかもこの時推薦人になってない)と云う事でまあ順当。

杉尾以外はあんま行動が顕らかになってないけどなんか具体的な動き有るのかな??

4810名無しさん:2018/04/10(火) 21:12:35
立正佼成会が支援する白眞勲や大島九州男は菅直人と親しい議員ですし、
政治指向も立憲民主党と親和性が高い議員たちと思います

立正佼成会と言えば藤末健三はどうするんでしょうかね
永田町では孤立しており、立正佼成会の支援も失うでしょうが任期は
あと4年あります

4811チバQ:2018/04/10(火) 21:29:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180410-00000069-mai-pol
<民進党>杉尾参院議員が離党届 立憲民主に入党へ
4/10(火) 19:42配信 毎日新聞
 民進党の杉尾秀哉参院議員(60)は10日、増子輝彦幹事長に離党届を提出した。立憲民主党に近く入党届を出す。杉尾氏は記者会見で、民進党が希望の党との新党協議に入ることを離党の理由に挙げ「あまりに唐突かつ性急で、野党第1党の立憲民主党を抜きにした野党再編はあり得ない」と述べた。

 杉尾氏は元TBSキャスター。2016年参院選で長野選挙区から民進党公認で初当選した。昨年9月の同党代表選では、現立憲民主党代表の枝野幸男氏を支援。1月に頓挫した希望、民進両党の統一会派構想に反対していた。

 杉尾氏は会見で「安倍政権が窮地に陥っているタイミングでの協議は、敵に塩を送ることにつながりかねない」と新党協議を批判。民進党内で新党に参加しない議員は一定程度いるという見方を示した。

 一方、希望、民進両党は10日、新党に向けた検討会を開き、党規約や地方組織は民進党をベースにすることを確認した。【遠藤修平】

4812名無しさん:2018/04/10(火) 21:31:07
>長野3区の井出庸生議員は「検討中」としています。

http://sbc21.co.jp/news/index.cgi?page=seventop&date=20180410&id=0326437&action=details

杉尾秀哉議員が民進離党で立憲民主入りへ・民進希望両党の新党に反発
(10日20時58分)

民進党と希望の党が来月にも新党結成で合意したことを受け、民進党の参議院長野県区選出の杉尾秀哉議員が離党して立憲民主党に入ることになりました。
午後5時前に新幹線で長野市に戻った杉尾議員は、きょう民進党に離党届を提出したことを明らかにしました。
離党の理由は、民進党と希望の党による新党結成の動きです。
民進と希望の両党はきのうの党首会談で来年の統一地方選や参院選を見据えて、民進党出身議員を中心とする新党結成に向けた協議を始めることで合意しました。
夕方長野市で会見した杉尾議員は、「今回の合流の話は、民進党が政策を抜きにした形で数合わせをしたというように、国民の間で受け止められかねない」と述べて、来月上旬にも1つの党になる両党の動きを批判しました。
杉尾議員はおととしの参院選長野県区に民進党から立候補し、共産党や社民党、市民グループなどの支援も受けて野党統一候補として初当選しました。
その後、民進党が去年の衆院選で民進、希望、立憲民主の3つの党に分裂したことを受け、杉尾議員は今年1月、民進と希望の両党による統一会派結成に反対し一度は離党する意志を固めたものの、結成断念を受けて保留していました。
杉尾議員は立憲民主党に入る意向で、今後県支部を立ち上げて新党とも県内では連携する考えを示し、「地元長野県ではこれまで通り協力しながら政治活動をともにしていければ」と述べました。
一方、民進党の県連代表の羽田雄一郎参議院議員と衆議院長野1区の篠原孝議員は新党に参加の意向です。
羽田参議院議員はSBCの取材に「参議院の長野県区は1人区でもあり、野党がばらばらに戦っても勝てない。
杉尾議員が立憲民主に入って我々新党とのパイプ役になってもらいたい」と話していました。
また希望の党に所属する議員では衆議院長野2区の下条みつ議員が新党参加について「前向きに検討する」、長野3区の井出庸生議員は「検討中」としています。

4813名無しさん:2018/04/10(火) 21:37:12
>>4809

注目してるのは、参議院民進党連合系比例代表の動向が一番注目ですね

4814さきたま:2018/04/10(火) 22:30:12
>>4804>>4805
長島が政調会長ながら新党協議会のメンバーから外されたということは、
裏を返せば、新党協議会や検討会のメンバーは新党に参加するとみてよいのでしょうか。
【新党協議会】
民進:大塚(代表)、増子(幹事長)、足立(政調会長)、平野(国対委員長)、羽田(役員室長)
希望:玉木(代表)、大島(代表代行)、古川(幹事長)、泉(国対委員長)、岸本(役員室長)
【綱領・基本政策に関する検討会】
民進:原口、小林、田名部
希望:階、小熊、?
【組織・規則・選挙に関する検討会】
民進:桜井、大野、徳永、篠原
希望:津村、大西、今井、小宮山


2018年04月10日
新党結成に向け綱領・基本政策に関する検討会を開催
https://www.minshin.or.jp/article/113366/
 民進党と希望の党は10日、新党協議会の下に置かれた綱領・基本政策に関する検討会を開催した。
 民進党からは、原口一博、小林正夫両副代表と田名部匡代政務調査会長代理が、希望の党からは階猛、小熊慎司両衆院議員が出席した。
 第1回目の会合では、「今後のスケジュールや過去の綱領や政策を振り返った」と出席議員は語った。


2018年04月10日
新党の組織・規則・選挙に関する第1回検討会開く
https://www.minshin.or.jp/article/113370/
 民進党と希望の党は10日、新党協議会の下に置かれた組織・規則・選挙に関する検討会の第1回会合を開いた。
 民進党からは、桜井充組織委員長、大野元裕総務・財務局長、徳永エリ参院議員が、希望の党からは津村啓介、大西健介、今井雅人、小宮山泰子各衆院議員が出席した。篠原孝選挙対策委員長は検討会メンバーだが所用のため欠席した。
 両党代表者が冒頭あいさつに立ち、民進党の桜井組織委員長は「待ちに待った、昔の仲間が一緒にやれるということで本当にわくわくしている。ただ、多くの同志の皆さんに参加していただけるような組織・規約にしていきたいと思っているので、希望の党の皆さんと腹を割って話し、いい形で新党が出来上がるようにこれから努力していく」と語った。
 希望の党の津村議員は「桜井議員の発言通りだ」としたうえで、「希望の党は昨年党をつくって衆院選挙を経て、当初思い描いていた形での参院、地方自治体議員との合流はなかなか進まなかったので、規約の枠内でどう党を運営していくかということに年末時点で壁にぶち当たった。希望の党としての規約をどう考えるかという作業を12月から8回ほど会合を重ねて進めてきた。ある時期からは民進党との合流も視野に一定の議論の積み上げをしてきたので、できるだけスピード感をもって国民の皆さんの期待に応える器づくりを前のめりに進めていきたいと思う」と語った。

4815とはずがたり:2018/04/10(火) 22:32:53
>>4812
立憲に批判的な発言もしてたけど元来リベラルな篠原で身の振りが気になってましたが新党参加なんですね
>一方、民進党の県連代表の羽田雄一郎参議院議員と衆議院長野1区の篠原孝議員は新党に参加の意向です。

4816とはずがたり:2018/04/10(火) 22:36:30
>>4814
となると,無所属の会の身の振りが注目ですが,平野・原口・篠原は新党に賛成と云う事のようですね。

岡田や江田,福田の動向が気になります。

また希望の党からも大串グループの大串・寺田・吉良・下条辺りの名が出てないですね。

4817とはずがたり:2018/04/10(火) 22:40:02
>>4813
組合の意向が直結しますからね〜。

今の所日教組・自治労・私鉄総連だけで連合が我が侭いってるので中間派の組織も相当数新党へつく(んで爆死する)のかな・・

>>4810
藤末(と平山)は完全に希望に期待して先走りすぎて失敗しましたよね。細野と一緒にやってくのでしょうか?

藤末・平山・細野・長島とあと一人で政党要件は満たしますね。笠とかどうするのかな?

4818とはずがたり:2018/04/10(火) 22:42:16
>>4816
下条はけど前向きに検討か。>>4812

4819とはずがたり:2018/04/10(火) 22:48:46
しかしメーデーでお披露目という連合の都合のタイムリミットに迫られてこの政権不祥事が燃え盛ってて全く注目されない時期に新党協議という間の悪さw(;´Д`)

最終的には岡田や大串や連合系比例議員も含めて新党に移行して,割りと立憲と協力出来るリベラルな政策出しつつ(枝野の主張するような吸収ではなく)対等な立場での協力・共斗を求める感じになりそうですね。
その際に,防衛産業や電力産業抱える分だけ右より・原発活用な感じで。

ナベシュウ・羽田・じんじん辺りの思想右派系を全面に出せとは思わないけど,もう一寸左右でエッジを効かせつつ協力する方が全体としての獲得議席数拡大になりそうな感じもするんだけど。

4820チバQ:2018/04/10(火) 23:32:22
>>4799
96年 民主党結党
98年 民主党(鳩菅)+民友連
   形式:民主党に合流 政党名:変わらず 役員綱領:新規
03年 民主党+自由党
   形式:民主党に合流 政党名:変わらず 役員綱領:変わらず
16年 民主党+維新の党
   形式:民主党に合流 政党名:民進党  役員:民主メンバーに維新を加える 綱領:新規

ってことだと思いますが、なにが「98年方式」なんだろ。
形式上は民主・民進を存続させるが、役員や綱領はゼロから選ぶってことなのか?
18年 民進党+希望の党
   形式:民主党の合流 政党名:???  役員綱領:新規

4821チバQ:2018/04/10(火) 23:37:22
>>4805
ちょっと未来の党にみたいになりそうですね

少数派が名前を継ぐみたいなところが

4822とはずがたり:2018/04/10(火) 23:47:06
>>4820
御纏め感謝!
存続政党が民進党で政党支部とかそのまま残るってのが似てるってだけで,政党名や綱領迄考えると一番似てるの16年形式かもしれませんねー。

4823名無しさん:2018/04/11(水) 13:33:01
http://www.sakigake.jp/news/article/20180411AK0003/?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

本県議員2氏の反応分かれる 希望・民進新党協議入り合意
2018年4月11日 7時31分 掲載

 希望の党と民進党が新党結成に向けた協議開始で合意したことについて、希望の秋田県関係国会議員2人の受け止めは分かれた。寺田学衆院議員(比例東北)が新党参加の意思を明確にしなかった一方、緑川貴士衆院議員(同)は新党に加わる意向を示した。

 寺田氏は、希望が解散して民進に合流する流れについて「衆院選から半年で党が解散する意味は重い。そうなるとすれば有権者に大変申し訳ない」と話した。今後の対応については「決めていない」とし、新党の政策などを見極めて判断する考えを強調。

 一方、緑川氏は「旧民進勢力がばらばらでは有権者にまともな野党と受け止めてもらえない。自公に対抗し、政権を担う能力を持つ意味で大きな一歩になる」と新党結成の流れを歓迎した。
(全文 493 文字 / 残り 175 文字)

4824とはずがたり:2018/04/11(水) 18:18:04
おお,大串派の寺田氏,比例なんで立憲には行けないけどどうするのかな?
一応最終的には参加かな。大串らや岡田氏が親立憲の新党って話しは聞こえてこないので

4825とはずがたり:2018/04/11(水) 22:25:20
こっちにも転載。

8028 名前:とはずがたり[] 投稿日:2018/04/11(水) 22:24:28
神奈川1区さん,なんか情報ありますか!?

県議会「民進・立憲」3分裂へ 統一選向け「政治的判断」
http://www.kanaloco.jp/article/323313

県議会の第2会派「かながわ民進党・立憲民主クラブ」の分裂を巡り,最終的に3会派に割れる公算が大きいことが9日,関係者への取材で分かった。第4会派「県政会」も3人が離団する方向で検討していることが判明…

4826名無しさん:2018/04/12(木) 11:08:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180412-00000516-san-pol

民進・希望合流 新党の基本政策・綱領案判明 安保法制「白紙撤回」唱えず
4/12(木) 8:13配信

産経新聞
民進・希望合流 新党の基本政策・綱領案判明 安保法制「白紙撤回」唱えず
民進党全国幹事会で挨拶する大塚耕平代表=1日午後、東京・永田町の民進党本部(桐山弘太撮影)
 民進党と希望の党が5月上旬の結成を目指す新党の基本政策と綱領の骨子案が11日、判明した。基本政策では、集団的自衛権の限定的行使を認めた安全保障法制について「違憲と疑われる部分を見直す」との表現を採用した。白紙撤回を唱える立憲民主党との差別化を図り、「中道的な新しい党」(民進党の大塚耕平代表)の姿勢を示す構えだ。

 エネルギー政策に関しては、年限を明示せず将来的な「原発ゼロ」を掲げた。また、憲法改正議論の前提として自衛権の制約などに関する議論の必要性を訴えた。綱領は、現在の民進党の綱領を大筋で踏襲した上で「中道民主政党」「人への投資など再分配政策により持続可能な経済成長を実現する」などの新たな文言を加えた。

 両党の代表や幹事長らで構成する新党協議会を12日に開き、了承する運び。連合の神津里季生会長にも同日中に内容を伝える。

4827とはずがたり:2018/04/12(木) 13:12:55
岡田と大串切って長島や前原を受け容れに来てますね〜。

此処はこれくらい差を付けないとねえ。安保白紙撤回をしない事でなんだかすんなり参加しそうだった大串や岡田は離党決断出来るかな。安保法・共謀罪・機密法や原発再稼働でしっかり党を分ける事がお互いの今後に繋がるであろう。

民進・希望合流 新党の基本政策・綱領案判明 安保法制「白紙撤回」唱えず
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180412-00000516-san-pol
4/12(木) 8:13配信 産経新聞

民進党全国幹事会で挨拶する大塚耕平代表=1日午後、東京・永田町の民進党本部(桐山弘太撮影)
 民進党と希望の党が5月上旬の結成を目指す新党の基本政策と綱領の骨子案が11日、判明した。基本政策では、集団的自衛権の限定的行使を認めた安全保障法制について「違憲と疑われる部分を見直す」との表現を採用した。白紙撤回を唱える立憲民主党との差別化を図り、「中道的な新しい党」(民進党の大塚耕平代表)の姿勢を示す構えだ。

 エネルギー政策に関しては、年限を明示せず将来的な「原発ゼロ」を掲げた。また、憲法改正議論の前提として自衛権の制約などに関する議論の必要性を訴えた。綱領は、現在の民進党の綱領を大筋で踏襲した上で「中道民主政党」「人への投資など再分配政策により持続可能な経済成長を実現する」などの新たな文言を加えた。

 両党の代表や幹事長らで構成する新党協議会を12日に開き、了承する運び。連合の神津里季生会長にも同日中に内容を伝える。

4828あかかもめ:2018/04/12(木) 15:55:40
>>4827
ですから希望の党の大串派からどれくらい不参加組が現れるかが注目されますね。
代表選で掲げた政策が否定されたのだから下駄の雪になる理由はないと思いますよ。

まさかここまで後退するとは思わなんだけど、例えば原発なんてある意味露骨で清々しささえ感じます(笑)

保守系と同盟組以外は無所属の会に加わり立憲と統一会派を組むのがベストでしょう。

4829チバQ:2018/04/12(木) 20:02:09
http://mainichi.jp/articles/20180412/k00/00m/010/128000c
希望・民進
新党に共同代表
毎日新聞2018年4月11日 22時33分(最終更新 4月11日 22時59分)
希望、民進両党は11日、新党結成に向けた実務者協議を国会内で開き、新党の規約に「共同代表を置くことができる」との規定を盛り込むことを決めた。希望の玉木雄一郎代表と民進の大塚耕平代表を新党の共同代表とすることを前提にしている。新党は民進党を「存続政党」として結成する方針で、大塚代表の任期が切れる今年9月に新党の代表選を行うことも併せて確認した。

4830とはずがたり:2018/04/12(木) 20:44:16

自衛隊明記に条件=安保法は「必要な見直し」-民・希新党
2018年04月12日19時04分
https://www.jiji.com/jc/amp?k=2018041200649&k=2018041200649&g=pol&__twitter_impression=true

 民進、希望両党は12日、新党結成に向けた協議会を開き、基本政策や綱領の骨子案をまとめた。安倍晋三首相が目指す憲法9条への自衛隊明記に関し、自衛権の限界を示すことが条件と指摘。集団的自衛権行使を認める安全保障関連法については「必要な見直しを行う」などの表現にとどまった。両党のリベラル派からは不満が出ており、新党への不参加者を誘発する可能性がある。
 骨子案は9条改憲について「自衛権を行使できる限界を曖昧にしたまま、自衛隊を明記することは認めない」とした。個別的自衛権までか、集団的自衛権まで容認するのかは明示しなかった。
 安保法に関しても「違憲と指摘される部分を削除することを含め、必要な見直しを行う」とし、どの部分が違憲に当たるかは明確にしなかった。民進党がこれまで訴えた「白紙撤回」との文言は入らなかった。安保法を「憲法違反」と批判し、廃止を訴える立憲民主党や共産党との溝が深まりそうだ。
 エネルギー政策では、「原発ゼロ」を明記したが、目標年限は示さなかった。綱領の骨子案は、民進党の綱領を踏襲した上で「中道民主政党を結党する」とした。
 両党は党内手続きを経て月内に合意し、5月上旬の新党結成を目指す。(2018/04/12-19:04)

4831とはずがたり:2018/04/12(木) 20:48:57
2018.4.12 07:30
【民進・希望合流】
新党の基本政策・綱領案判明 安保法制「白紙撤回」唱えず
https://www.sankei.com/politics/news/180412/plt1804120008-n1.html

 民進党と希望の党が5月上旬の結成を目指す新党の基本政策と綱領の骨子案が11日、判明した。基本政策では、集団的自衛権の限定的行使を認めた安全保障法制について「違憲と疑われる部分を見直す」との表現を採用した。白紙撤回を唱える立憲民主党との差別化を図り、「中道的な新しい党」(民進党の大塚耕平代表)の姿勢を示す構えだ。

 エネルギー政策に関しては、年限を明示せず将来的な「原発ゼロ」を掲げた。また、憲法改正議論の前提として自衛権の制約などに関する議論の必要性を訴えた。綱領は、現在の民進党の綱領を大筋で踏襲した上で「中道民主政党」「人への投資など再分配政策により持続可能な経済成長を実現する」などの新たな文言を加えた。

 両党の代表や幹事長らで構成する新党協議会を12日に開き、了承する運び。連合の神津里季生会長にも同日中に内容を伝える。

4832とはずがたり:2018/04/12(木) 20:52:46

>参院選に向けては、すでに私鉄総連と日教組が組織内候補を立憲から出すと表明。自治労、情報労連(NTTなど)、JP労組(郵政)なども立憲から擁立を検討中だ。候補者は擁立しないものの、全国農団労も立憲支持の方向とみられる。

2018.04.11
連合、分裂か…支持率1%の民進党と希望の党、不可解な合流の裏事情
http://biz-journal.jp/2018/04/post_22956.html
文=編集部

 民進党と希望の党の合流話が進んでいる。民進党の大塚耕平代表が、同党から分裂した希望の党と立憲民主党に新党の結成と合流を呼びかけた。立憲は否定的だが、希望は前向き。希望は分党して、玉木雄一郎代表ら執行部が民進党と合流する見通しで、松沢成文参院議員ら自民党に近い右派と分かれる方向になりつつある。党創設メンバーの細野豪志衆院議員は、新党には行かないと明言した。

 1%程度の支持率しかない両党が一緒になることに、有権者の期待値は低い。合流の背景にあるのは、民進党の支持母体である労働組合「連合」(日本労働組合総連合会)の事情だ。

「民進と希望の合流を熱望し、事実上進めているのは連合であり、神津里季生会長である。来年4月に統一地方選、夏に参院選がある。選挙まであと1年となり、組織内候補や推薦候補は準備に入る。そうした候補たちを今年のメーデーで紹介するため、早く新党に移行してほしいというわけだ」(永田町筋)

 昨年の衆院選で、民進党の衆院議員が希望、立憲、無所属(実際は民進党所属)に3分裂してしまったため、連合も傘下の産業別組織(産別)が“股裂き”になった。衆院選では「特定の政党を支持せず、すでに推薦していた民進出身の候補者を個別に支援する」という方針にならざるを得なかった。その際は、「このまま連合も3分裂か」とさえ囁かれた。

「神津会長ら連合執行部は、衆院選以上に産別組織と直結する参院選で同じ轍を踏みたくないため、旧民進系勢力の結集による新党づくりを焦っている。しかし、支持率1%でジリ貧同士の民進と希望が新党になっても無意味。候補者は有権者の支持のない政党の公認や推薦で選挙に出たいわけがない」(同)

 次の参院選の候補者にとっては、支持率8.5%の立憲のほうが魅力的に映るだろう。

「立憲は日本共産党も含めた野党連携を標榜する中道左派。民進と希望は、共産との連携は否定的な中道右派、という言い方ができる。連合では旧総評系が比較的、立憲に近い。旧同盟系が民進・希望に近く、UAゼンセンなどガチガチの反共産も少なくない。そのため旧総評系は立憲から組織内候補を出す動きが表面化している」(政治記者)

 参院選に向けては、すでに私鉄総連と日教組が組織内候補を立憲から出すと表明。自治労、情報労連(NTTなど)、JP労組(郵政)なども立憲から擁立を検討中だ。候補者は擁立しないものの、全国農団労も立憲支持の方向とみられる。

「旧同盟系ではあるが、JAM(機械・金属)はなかに一部総評系が入っているので、このまま漫然と民進・希望から候補を出すということでいいのかと、内部に揺らぎがある。つまり新党ができたとしても、連合傘下の組織の立憲への雪崩は、止まらないどころか続く。神津会長ら旧同盟系は、立憲が新党に合流しなくても、民進・希望で野党第1党になれれば、現在は立憲に握られている野党の主導権を奪い返せるという目論みのようだが、世論の動向がわかってない。ピントがずれている新党は連合分裂の号砲になるかもしれない」(前出と別の永田町筋)

 民進党と希望の党の合流は、近いうちに答えが出される。
(文=編集部)

4833とはずがたり:2018/04/13(金) 12:36:26
民進 希望 結成目指す新党の綱領骨子案判明
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180412/k10011399711000.html
4月12日 4時43分

民進党と希望の党が結成を目指す新党の綱領の骨子案が判明し、「中道民主政党」を結党するとして、専守防衛を前提とした現実的な外交・安全保障を築くとともに、立憲主義を守り、未来志向の憲法を議論していくなどとしています。

新党結成をめぐり、民進党と希望の党は実務者による協議を行っており、新党が掲げる綱領の骨子案が判明しました。

それによりますと、新党の基本理念として、「国民の常識と良識を反映し、現在と未来の課題を着実に解決する、『中道民主政党』を結党する」としています。

そのうえで、基本政策の方向性について、「人への投資」により持続可能な経済成長を実現し、専守防衛を前提とした現実的な外交・安全保障を築くとともに、立憲主義を守り、国民とともに未来志向の憲法を議論していくなどとしています。

民進党と希望の党の執行部は12日、新党結成に向けた協議会を開いて、綱領の骨子案について了承を得たうえで、今月中に両党の所属議員の意見も踏まえ、綱領や基本政策で合意したい考えです。

民進 希望 新党の基本政策骨子案を作成
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180412/k10011400451000.html
4月12日 17時14分

新党の結成を目指す民進党と希望の党は、憲法9条への自衛隊の明記を認めないことや、安全保障関連法の必要な見直しを行うことなどを盛り込んだ、基本政策の骨子案をまとめました。

民進党と希望の党は12日午後、両党の代表らが出席して新党結成に向けた協議会を開き、新党の綱領や基本政策の骨子案をまとめました。

綱領の案では、「『自由』、『共生』、『未来への責任』を基本理念として、国民全世代の生活を向上させる『中道民主政党』を結党する」としています。

また、基本政策の案では、憲法改正について、「時代の変化に対応した未来志向の憲法を積極的に議論する」としたうえで「自衛権を行使できる限界をあいまいにしたまま、9条に自衛隊を明記することは認めない」としています。

さらに、安全保障関連法については「違憲と指摘される部分を削除することを含め、必要な見直しを行う」としています。

民進党と希望の党は、今月中にも、新党の綱領や基本政策などを正式に決定することにしています。ただ、両党内では、新党結成に反対の意見も根強くあることから、参加議員がどの程度の規模になるのかが焦点になります。

4834とはずがたり:2018/04/13(金) 12:38:08
>>4833>>4831>>4830
4/12早朝と4/12夕方の比較。微妙に違うような同じような。

4月12日 4時43分 NHK
・専守防衛を前提とした現実的な外交・安全保障を築くとともに、立憲主義を守り、未来志向の憲法を議論していく

2018.4.12 07:30産経
・集団的自衛権の限定的行使を認めた安全保障法制について「違憲と疑われる部分を見直す」との表現を採用した。

・エネルギー政策に関しては、年限を明示せず将来的な「原発ゼロ」を掲げた。

・憲法改正議論の前提として自衛権の制約などに関する議論の必要性を訴えた。

4月12日 17時14分 NHK

・憲法改正について、「時代の変化に対応した未来志向の憲法を積極的に議論する」としたうえで「自衛権を行使できる限界をあいまいにしたまま、9条に自衛隊を明記することは認めない」としています。

・安全保障関連法については「違憲と指摘される部分を削除することを含め、必要な見直しを行う」としています。

2018年04月12日19時04分 時事
・集団的自衛権行使を認める安全保障関連法については「必要な見直しを行う」などの表現にとどまった。両党のリベラル派からは不満が出て(いる)…安保法に関しても「違憲と指摘される部分を削除することを含め、必要な見直しを行う」とし、どの部分が違憲に当たるかは明確にしなかった。民進党がこれまで訴えた「白紙撤回」との文言は入らなかった。

・エネルギー政策では、「原発ゼロ」を明記したが、目標年限は示さなかった。

・憲法9条への自衛隊明記に関し、自衛権の限界を示すことが条件

4835とはずがたり:2018/04/13(金) 14:11:54

「政権維持できる状況にない」と立民幹部
https://this.kiji.is/357332442283017313?c=113147194022725109
2018/4/13 10:11
c一般社団法人共同通信社

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は13日、学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画に関連する文書が農林水産省内で見つかったことに関し「もはや、政権を維持できる状況にない」と述べた。

4836チバQ:2018/04/13(金) 18:11:21
奈良
https://www.nara-np.co.jp/news/20180413085630.html
県内野党の新党難航か - 民進と希望、異論も 立憲、県組織見えず

 民進党と希望の党が中央レベルで、両党を軸にした新党結成で大筋合意。これを受けて県内でも、来春の統一地方選に向け、旧民主党勢力の結集につながると期待する声が出ている。ただ今年1月には両党の統一会派構想が頓挫、今回も難航する可能性があり、なお予断を許さない状況。民進党県連は、次期県議選に向けた公認作業が停滞するなど、求心力低下が顕在化しており、中央情勢に神経をとがらせている。

 新党結成の動きについて、県内で組織活動を維持している民進党県連の藤野良次代表は「党執行部が目指していた今月中の結党がかなえば、28日に予定されている第89回『メーデー奈良地方大会』で披露できるのだが」と話し、来年の統一地方選や参院選に向けた弾みになることを期待する。…

4837名無しさん:2018/04/14(土) 19:39:41
>前原氏は「着実に迅速にした方がいい」と合流に前向きで、自身も「みんなで決めたことに従っていく」という。
 比較的リベラル色が強いとされる山井和則氏(比例近畿)は「執行部に任せる。コメントはしない」と述べるにとどめた。

http://s.kyoto-np.jp/top/article/20180414000075

京都新聞社

入り交じる賛否、合流規模は不透明
希望と民進の新党協議

12日に開かれた希望、民進両党による協議会の会合。新党の基本政策の骨子案などが了承された(国会内)
 昨年の衆院選を機に分裂した希望の党と民進党による新党結成に向けた協議が始まった。両党は再結集で「政権交代可能な塊をつくる」とするが、京都の希望衆院議員には「政権追及の力が強まる」と期待する声がある一方、「政策や理念が変わる」と懸念する意見も出ている。希望の一部議員が「分党」を目指す動きもあり、新党がどの程度の規模になるかは不透明だ。
 「野党が結集すれば、国会でより力を発揮できる」。新党協議開始で合意した両党代表会談の翌日の10日、希望の泉健太国対委員長(京都3区)は、記者会見で合流の意義を強調した。両党幹部でつくる新党協議会に加わる泉氏は「2党の結集で終わりではない。立憲民主党とも共闘を進める強い体制をつくっていきたい」と意気込んだ。
 民進は昨年の衆院選直前、当時の前原誠司代表(京都2区)が希望との合流を決断したものの、リベラル系の排除に反発する議員らが立民を設立。無所属での当選者や参院所属議員、地方組織は民進に残る分裂状態となった。最大の支持団体である連合は、来年の統一地方選や参院選を前に再結集を求めている。
 当初構想された希望と民進の統一会派は実現しなかったが、民進の大塚耕平代表が3月末、元民進議員の結集による新党設立を提案。政党同士の合流に否定的な立民は拒否したが、希望は協議入りに同意した。
 希望には民進出身者を中心に新党を歓迎する声が多い。前原氏は「着実に迅速にした方がいい」と合流に前向きで、自身も「みんなで決めたことに従っていく」という。
 比較的リベラル色が強いとされる山井和則氏(比例近畿)は「執行部に任せる。コメントはしない」と述べるにとどめた。
 新党協議会は12日、基本政策などの骨子案を了承。焦点の安保法制は「違憲と指摘される部分の削除を含め、必要な見直しを行う」とした。今後、両党所属議員や地方組織の意見を反映させる形で取りまとめ、早期の新党設立を目指す。
 「特に安保は公約で掲げた政策、理念と違うものになったと有権者に受け取られる」。井上一徳氏(同)は骨子案に疑問を投げかける。現在、分党を求める松沢成文参院議員らと希望執行部の協議が進んでおり、井上氏は「希望の集まりを大事にしたいが、このままなら分党に加わることもやむなしだ」と話す。
 新党をめぐっては希望の細野豪志元環境相がすでに不参加を表明した。民進にも離党して立民入党を目指す議員がおり、不参加を表明する動きが続く可能性もある。
 一方、立民の福山哲郎幹事長(参院京都選挙区)は新党協議への不参加を民進に伝えた今月3日、会見で「党同士の合従連衡は考えられないが、入党希望者や会派をともにしたい議員はもろ手をあげて歓迎したい」と語った。
 希望と民進の議員数の合計は立民を上回る。新党を単なる数合わせに終わらせず、政権、与党に対峙(じ)していくだけの政策を示せるかが問われる。
2018年04月14日 15時16分配信

4838名無しさん:2018/04/14(土) 19:44:04
http://tokai-tv.com/tokainews/article.php?i=52256&date=20180414

民進・大塚代表 希望との合流「愛知県連所属国会議員は全員参加を」 合流に慎重な議員も
04月14日 18:08

 民進党の大塚代表は地元・愛知県連所属の国会議員について、希望の党との合流に全員が参加することが望ましいと述べました。

大塚耕平代表「民進党にいる方は全員、新党に参加していただきたいと思うし、(参加)いただけると信じています」
 民進党愛知県連の会合で大塚耕平代表は、希望の党と協議している新党結成をできるだけ早く進めると説明し、その後の会見で県連所属の国会議員は全員が参加することが望ましいとの考えを示しました。

 一方、民進党愛知県連の複数の国会議員は東海テレビの取材に、立憲民主党への移籍などを念頭に、希望の党との合流に慎重な姿勢を示していて、野党の再々編は新たな分裂含みとなりそうです。
(最終更新:2018/04/14 18:42)

4839さきたま:2018/04/14(土) 20:33:19
民進と希望、GWにも新党結成 参院選、野党どう戦う?
河合達郎、竹下由佳2018年4月13日07時20分
https://www.asahi.com/articles/ASL4D4SFJL4DUTFK00M.html
 民進党と希望の党は12日、新党の綱領や基本政策について大筋合意した。大塚耕平、玉木雄一郎両代表は支持団体の連合に報告。大型連休前後の新党結成が固まった。野党勢力は立憲民主党を軸に共産党などと幅広く連携する「野党共闘」派と、民進・希望新党の「旧民進勢力再結集」派に分かれ、来年夏の参院選を前に路線対立が再燃しそうだ。

 民進、希望の両党はこの日、新党協議会を開催。下部組織の検討会がまとめた新党の綱領や基本政策の骨子案を了承した。

 骨子案によると、綱領は新党を「中道民主政党」と位置付け、「立憲主義を守り、未来志向の憲法を構想する」「専守防衛を堅持し現実的な安全保障を築く」と表現。基本政策は、安全保障法制の白紙撤回を求めず「違憲と指摘される部分を削除する」とし、「原発ゼロへの明確なシナリオを提示する」と記した。

 両党は大型連休明けの国会論戦を新党で迎える方針を確認。各骨子案についての党内議論を持ち寄り、早ければ4月中の結党を目指すことで一致した。

 大塚、玉木両代表は、これらの方針を連合の臨時中央執行委員会で報告。それぞれ「一刻も早く結論に達し、新しい党として国民生活と民主主義を守るために活動したい」「政権を担う軸となる政党を作りたい」と述べた。連合の神津里季生(こうづりきお)会長は「非常に大事なステップだ」と歓迎した。

 新党結成の動きの背景には、「自民1強」に対抗するため、非自民・非共産で「大きな固まり」(玉木氏)を目指す必要があるとの考え方がある。旧民進再結集派だ。将来的には野党第1党の立憲を含めた新党をめざしたい考えだが、立憲は市民運動との連携を強め、直近の国政選挙で成果を上げた野党共闘路線を維持する方針だ。

 民進(衆院14人、参院41人)と希望(衆院51人、参院3人)の全員が新党に合流すれば、衆参両院で立憲(衆院56人、参院7人)を上回る。ただ、すでに新党に入らないと表明する議員もおり、野党第1党の交代につながるかは不透明だ。

 1年後に控える参院選では、32ある1人区で野党候補が競合すれば、与党に対抗できない。大塚氏は「1人区では一本化できる努力をしたい」と語ったが、共産の志位和夫委員長はさっそく「野党共闘の1丁目1番地は憲法違反の安保法制の撤回だ」と牽制(けんせい)した。(河合達郎、竹下由佳)

4840さきたま:2018/04/14(土) 20:43:27
新党結成
「新党名は、代表は」 希望、民進が綱引き
毎日新聞2018年4月13日 19時38分(最終更新 4月13日 19時38分)
https://mainichi.jp/articles/20180414/k00/00m/010/087000c
 新党結成に向けた協議に入った希望の党と民進党が、新党の名称や代表職を巡って綱引きを繰り広げている。民進の大塚耕平代表が「新しい民主党を結党する」と呼びかけたため「民主党」案が浮上しているが、希望には異論がある。大塚氏と希望の玉木雄一郎代表の就任を想定して「共同代表」を置く構想もいったん有力になったが、規約改正のたたき台には盛り込まれなかった。

 「民主党」は民進の旧党名で、民進議員の多くが愛着を持っているが、希望幹部は「民主党は今も世間の評判が良くない」と懸念を示す。立憲民主党が略称「民主党」で総務省に届け出ており、使用できるのかも不透明だ。

 また、希望と民進が12日にまとめた規約改正のたたき台には、共同代表規定を盛り込まなかった。新党は民進を存続政党に結党する予定。民進内に「希望を吸収合併するわけで共同代表はおかしい」(中堅)との声があり、結論を先送りせざるを得なかったからだ。

 一方、民進執行部と地方議員の代表者らは13日、東京都内で懇談した。新党の政策骨子案では、民進が基本政策で「2030年代」、希望が昨秋の衆院選公約で「30年まで」とした「原発ゼロ」の目標年限を明示しなかった。出席者からは「目標年限を示したほうがいい」との意見が出た。【樋口淳也】

4841とはずがたり:2018/04/14(土) 21:50:22
>>4838
>一方、民進党愛知県連の複数の国会議員は東海テレビの取材に、立憲民主党への移籍などを念頭に、希望の党との合流に慎重な姿勢を示していて

民進愛知の国会議員はこいつら4人http://www.dp-aichi.jp/lawmaker/councilor/councilor/index.htmlと重徳の5人だそうな。

代表の大塚と自動車の濱口が新党参加確定でしかも複数の国会議員が立憲への移籍などを念頭なので,愛教組の斉藤が慎重なの確定で,あと伊藤と重徳のどちらかor両方。

伊藤はhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1388412245/762と斉藤と同じ時に同じ選挙区のライバルか。。

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1388412245/864だと連合は二人目も支援と云う事で伊藤女史が積極的に友愛って感じでは無いので斉藤と伊藤で立憲への公認争いしてるのかも!?

勿論,重徳が自民逃亡含みで不参加を決める可能性もあるね。。

4842とはずがたり:2018/04/14(土) 21:58:01
>>4840

>「民主党」案が浮上しているが、希望には異論がある。

>「共同代表」を置く構想もいったん有力になったが、規約改正のたたき台には盛り込まれなかった。

>、民進が基本政策で「2030年代」、希望が昨秋の衆院選公約で「30年まで」とした「原発ゼロ」の目標年限を明示しなかった。

党名では希望内に不満。
共同代表も盛り込まれず民進側が吸収色を強めたがってる。
原発に関しては電力総連が暗躍して原発政策を後退。

民主党には成らない可能性が高まったのかもしれないけど共同代表にはせざる得ないのでは。大体民進に吸収ってのは手続き論だった筈だし。

で,ここは是非電力総連に頑張って貰って脱原発に批判的な層の票を掻っ攫って欲しい。あんま居ないし逃げる票の方が多いと思うけどな(;´Д`)

4843あかかもめ:2018/04/14(土) 22:47:11
>で,ここは是非電力総連に頑張って貰って脱原発に批判的な層の票を掻っ攫って欲しい。あんま居ないし逃げる票の方が多いと思うけどな(;´Д`) 

ぶっちゃけ、脱原発に批判的な層って確実に自民党に入れるので無理でしょうね。
実際、自民以外の保守政党で生き残ったところって今のところ維新ですし、その維新もこのままいけば消え去る運命でしょう。

旧民社党の晩年得票が200万強だったことを考えても選挙に強い保守系が如何に生き残れるかにかかってるでしょうね。

参院で確定しているのは比例2と愛知の大塚位。

4844とはずがたり:2018/04/15(日) 01:32:19
>>4843
今迄熱心にやってたの日教組と自治労だったと思うんですが,この新党出来ると電力総連が大ハッスルするのかもって気がしてきました。。

電力・自動車が張り切って当確,電機・ゼンセン辺りは当選濃厚でJP(郵政)とか情報労連(NTT)とかは立憲行かないと当選は厳しそうな感じですね。

民進でも落選して厳しそうなJAMとか当選させたいなら立憲でしょうがはてさて。。

2016年参院比例民進党

当 270,285 小林 現③ 電力→新党
当 266,622 浜口 新① 自動車→新党
当 215,823 矢田 新① 電機→新党
当 205,884 浜田 現s② 市民→立憲
当 196,023 川合 元② ゼンセン→新党
当 191.823 難波 現② JP(郵政)★→?
当 184,187 江崎 現② 自治労★→立憲
当 176,683 那谷屋 現③ 日教組→立憲?
当 171,486 石橋 現② NTT→?
当 171,486 藤末 現③ 保守★→新党?細野と?
当 138,813 白 立正・帰化★→?
次 113,571 田城 現 JR★→立憲?
落 112,995 藤川 新 JAM→新党?議論あり。
落 108,522 轟木 元 基幹労連→新党?
落 102,208 森屋 新 私鉄総連→立憲
落 86,596 田中 現 新潟・田中
落 73,166 柴田 現 富山・維新
落 71,398 大河原 元 ネット→立憲
落 59,853 前田 現 奈良・建設
落 46,213 小野 現 維新
落 38,899 西村 現 歯科医(日歯連の支持は得られず)
落 26,717 鎌谷 新 農団連?(反TPP)

★…自由・社民との統一名簿に賛同http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1388412245/1054
支援など参考…http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1388412245/1396
得票・所属など参考…http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2016/profile/YTPSREYB00007XXX022.html

4845名無しさん:2018/04/15(日) 03:13:39
300万票だと比例の3議席目も苦しくなってきますね
自動車総連、電力総連だけで枠が終わってしまう可能性もあります

電機連合の改選は東芝労組出身の石上で出身母体の士気も懸念されますし、
電機とゼンセンの片方だけ、もしくは両方とも議席に届かないとなると
電機は立憲に行った方が望みが出そうにも思います

4846とはずがたり:2018/04/15(日) 11:29:00
>>4845
希望が1000万票近く行ったので,民社よりは遙かに取るし300万迄減る事はないと思ってるんですが,あの様な状況下で小池なんかが理由で希望に入れた奴が居ないやろと云う個人的な偏見で思ってるんで,小池ブーストがそれなりに効いてたとすると3,4議席なんてのもあり得てもしかすると2議席なんて事態もありますかねえ。

支持率僅少政党でも連合の半分がつけばそこそこ取れそうですが,2001年の小泉旋風下での900万票弱,2013年の安倍内閣支持下での700万票強は遙かに下回りそうな気はしますが。。となると500万位4〜5議席位かなあと。そんなにとれないかな。。

新党が目玉候補をどんなの立てるか興味津々ですが労組の議席喰っちゃうので沢山は立てられないっすね。。其れとは別に地域候補枠とか設けたりするかな。

電機連合は平野博文が新党に喜んで参加っぽいし新党派だろうなと見込んでます。
となると>>4844で俺が電機が?なしの新党と決めつけてるなら基幹労連も新党と?消さないとダメっすね。神津の出身母体だし。

問題なのは労組系議員が全然顔見えないって事で,出身母体のロボットの様で全く主体的な主張が見えてこないし選挙で勝つ体制を造るぞってのが見えない。
神津執行部が立憲含めた新党って云ってそれ以外の枠組みを口にするのも憚られる感じである。NTTも郵政も落選濃厚ながら従容として新党に参加しかねないっすね。それはまあそれで労組の力が削がれて良いのかも知れませんが。

4847あかかもめ:2018/04/15(日) 11:33:49
>>4844-4845

そうですね。総評系は新党に行っても主導権取れるわけじゃないし議席も絶望的ですから行く理由はないでしょう。
立憲に移籍すれば確実に議席を見込めるのですから、まとまって行動するでしょうね。

電力総連はその点、新党での発言力が増しそうで選挙協力の障壁になりそうですな。

電機連合はもともと社会党支持でしたし、町田の市議選では組織内候補を立憲に送り込んでいるので新党にどっぷりつかるかは保証の限りじゃないでしょう。
まあ、普通に考えて新党では議席もおぼつかないですからね。要注目です。

4848チバQ:2018/04/16(月) 20:58:41
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1804160006.html
【民進・希望合流】新党名案「民主党」不採用へ 立憲民主党略称との重複を問題視
06:04産経新聞

 民進党と希望の党は15日、5月上旬の結成を目指す新党の党名に関し、有力案として取り沙汰されてきた「民主党」を採用しない方向で調整に入った。立憲民主党が「民主党」の略称を使用しており、重複を避けるべきだと判断した。

 新党名に「民主党」を推す声は民進、希望両党内で根強く、1日の民進党全国幹事会でも地方組織幹部から採用の要求が相次いだ。しかし、合流協議が進む中で、重複を問題視する声が強まった。立憲民主党が「総務省でどういう状況になるか調べている」(福山哲郎幹事長)と神経をとがらせていることも踏まえ、不採用の判断に傾いた。

 今後の党名検討は「民主」の語を含む候補を軸に進む公算が大きく、民進党幹部は「『民主平和党』や『国民民主党』であれば、略称を『民主党』以外にできる」と語った。

4849チバQ:2018/04/16(月) 21:34:46
http://www.sanyonews.jp/article/700515/1/
立憲民主党の岡山県連を設立 高井議員が届け出、中四国3番目

 立憲民主党の高井崇志衆院議員(比例中国)は16日、同党岡山県連を同日付で設立し、県選管に届け出た。同党の都道府県組織は全国20番目、中四国では3番目。

 事務所は当面、岡山市北区野田にある高井氏の事務所に置き、同氏が代表を務める。党員は現時点で羽場頼三郎岡山市議と2人だが、今後、地方議員の入党を見込む。

 県内では立憲民主、希望、民進の3党が統一地方選と参院選に向けて合同選対会議を設置している。県政記者クラブで会見した高井氏は「統一地方選の候補者擁立はできる限り調整するが、立憲民主党として1人でも多く擁立したい」とし、参院選に向けては「野党共闘で候補者を一本化したい」と述べた。

 立憲民主党県連は5月13日、枝野幸男党代表を招いた設立集会を岡山市内で開く予定。
(2018年04月16日 20時37分 更新)

4850とはずがたり:2018/04/17(火) 12:25:07
>>4847
確かに電機連合は元社会党でしたが平野をはじめ今では神津路線まっしぐらな印象です。

労組は片言丸さんがどっかで指摘してましたが議席への執着が悪い意味であんまない,個人的にも労組としての組織防衛が第1で議席確保は二の次,更に党のことはその次ぎぐらいな感じがしていて,そういう意味では落選覚悟で新党に突っ込んでゆく可能性もあるのかなあと思ってました。

でも町田では立憲なんですね〜。両睨みなのかな。。いずれにせよ此処の組織と組織内議員の動きは注目ですね。

4851とはずがたり:2018/04/17(火) 12:40:15

https://twitter.com/miunetjcp/status/985846735476944896
miunetJCP
@miunetjcp
フォローする @miunetjcpをフォローします
その他 miunetJCPさんがmiunetJCPをリツイートしました
菊田まきこさん(@kikuta_official)より返信がありました
安倍政権と対決するために動静を見守るとしている一方新党に魅力を感じない、筋は通したいとの回答です
菊田さんお忙しい中ありがとうございます
そして市民に寄り添う姿勢本当に尊敬します

4852名無しさん:2018/04/17(火) 18:52:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180417-00000074-jij-pol

「無所属の会」分裂へ=衆院会派、新党めぐり対立
4/17(火) 18:01配信

時事通信
 民進党と希望の党の両執行部が主導して結成を目指す新党について、民進系衆院会派「無所属の会」(14人)は参加の是非が割れ、分裂する公算が大きい。

 新党参加組も現時点では3人程度と広がりがなく、新党の衆院勢力が野党第1党の立憲民主党(54人)を上回るのは難しいとみられる。

 同会派の岡田克也代表(民進党常任顧問)は17日の記者会見で、新党への対応について「コメントはない」と言及を避けた。岡田氏はこれまで、立憲との協力を重視する立場から新党構想に反対してきた。同会派は、新党に関しては各議員が個別に判断することを確認している。

 新党参加を目指す議員は、現時点で民進党の平野博文国対委員長や篠原孝元農林水産副大臣ら3人程度にとどまる。多くの議員が立憲と距離が生まれることを理由に様子見を続けているためだ。

 一方、安住淳元財務相らは参加しない方向。野田佳彦前首相も「新党に行くことはない」(周辺議員)とされる。不参加組も立憲入りを模索する議員と、無所属として引き続き新党と立憲のつなぎ役を目指そうとする議員に分かれる可能性が高く、同会派は散り散りになりそうだ。

4853チバQ:2018/04/17(火) 20:13:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180417-00000029-asahi-pol
「お前は国民の敵だ」現職自衛官が民進・小西氏に暴言か
4/17(火) 12:04配信 朝日新聞デジタル
「お前は国民の敵だ」現職自衛官が民進・小西氏に暴言か
今月9日の参院決算委で質問する民進党の小西洋之氏=岩下毅撮影
 民進党の小西洋之参院議員が17日、現職自衛官を名乗る男性から「お前は国民の敵だ」と繰り返しののしられたと、参院外交防衛委員会で明らかにした。防衛省は、統合幕僚監部に勤務する30代の幹部自衛官とみて調査している。

 小西氏によると、16日午後9時ごろ、国会前の路上を歩いていた際、現職自衛官と名乗る男性から「お前は国民の敵だ」とののしられた。男性は、近くにいた複数の警察官が駆け付けた後も同様の発言を繰り返し、小西氏が防衛省に連絡すると告げても発言をやめなかったが、最終的には発言を撤回し、謝罪したという。

 小野寺五典防衛相は同委員会で、この件についてすでに報告を受けているとし、「自衛隊の服務の問題になる。事実関係を確認した上で適正に対応する」と述べた。(古城博隆)

4854旧ホントは社民支持@鹿児島2区に転居:2018/04/17(火) 21:03:18
これ,結構ヤバイ案件だと思うが。


民進・小西氏に「国民の敵」=自衛官罵声、統幕長が陳謝
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018041700782&g=pol
 民進党の小西洋之氏は17日の参院外交防衛委員会で、自衛官を名乗る男性から「おまえは国民の敵だ」とののしられたことを明らかにした。防衛省は統合幕僚監部指揮通信システム部の30代の3等空佐だと特定。品位を重んじるよう定めた自衛隊法58条に抵触する恐れがあるとして、処分を検討している。制服組トップの河野克俊統幕長は同日、小西氏に陳謝した。
 防衛省などによると、3佐は16日の帰宅後、国会周辺をランニング中に、東京・永田町の公道上で小西氏に遭遇し、罵声を浴びせた。複数の警察官が集まり、小西氏が発言をやめるよう求めたが、3佐は発言を繰り返した。小西氏が防衛省の人事当局に携帯電話で連絡したところ、3佐は発言を撤回したという。
 河野統幕長は17日午後、参院議員会館の小西氏の事務所を訪ねて謝罪。この後、防衛省で記者団に「自衛官としてあるまじき行為だ。国民の代表に暴言と受け取られるような発言をしたことは極めて遺憾で不適切だ」と述べた。
 これに関し、希望の党の玉木雄一郎代表は17日の記者会見で「看過できない重大な問題だ。自衛隊という実力組織の統制そのものに大きな疑問を持たざるを得ない」と非難。立憲民主党の福山哲郎幹事長も会見で「驚くとともに憂慮すべき事態だ」と指摘した。(2018/04/17-19:18)

4855とはずがたり:2018/04/17(火) 22:24:38
動きキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!

今迄篠原と平野の新党参加は判ってたけどあと1名今の所新党派のようだ。誰だ?>>4816だと原口ってことになる。

これで岡田は加わらないの濃厚になって親立憲の岡田・大串Gが形成出来るかな?寺田とか立憲に移れないんだけれども。希望が解散してもダメなんだっけ?

で,今立憲が55名に対して希望が51名。希望から新党に不参加なのは中山夫・細野・井上と少なくとも3人は居るので最高でも51人。更に玄葉や重徳が新党に参加しても53名。
野党第一党の逆転は無いようだ。
また参院の民進からの離脱も神津がよっぽど強く圧力掛けてると見えて殆ど出てない。こちらも引き続き状況は変わらずねじれは続きそうだ。

「無所属の会」分裂へ=衆院会派、新党めぐり対立
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180417-00000074-jij-pol
4/17(火) 18:01配信 時事通信

 民進党と希望の党の両執行部が主導して結成を目指す新党について、民進系衆院会派「無所属の会」(14人)は参加の是非が割れ、分裂する公算が大きい。

 新党参加組も現時点では3人程度と広がりがなく、新党の衆院勢力が野党第1党の立憲民主党(54人)を上回るのは難しいとみられる。

 同会派の岡田克也代表(民進党常任顧問)は17日の記者会見で、新党への対応について「コメントはない」と言及を避けた。岡田氏はこれまで、立憲との協力を重視する立場から新党構想に反対してきた。同会派は、新党に関しては各議員が個別に判断することを確認している。

 新党参加を目指す議員は、現時点で民進党の平野博文国対委員長や篠原孝元農林水産副大臣ら3人程度にとどまる。多くの議員が立憲と距離が生まれることを理由に様子見を続けているためだ。

 一方、安住淳元財務相らは参加しない方向。野田佳彦前首相も「新党に行くことはない」(周辺議員)とされる。不参加組も立憲入りを模索する議員と、無所属として引き続き新党と立憲のつなぎ役を目指そうとする議員に分かれる可能性が高く、同会派は散り散りになりそうだ。

4856とはずがたり:2018/04/17(火) 22:51:00
>>4854
軍部が政党を恫喝した戦前みたいになってきましたね。。

財務省の件みても安倍的な官僚が大手を振ってる様な気がします。

4857とはずがたり:2018/04/18(水) 10:38:08
枝野は安保法廃止・脱原発で連立組むんじゃねえの?どやって連携するつもりか?

新党は立憲重視=民・希代表
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018041701231&g=pol

 民進党の大塚耕平、希望の党の玉木雄一郎両代表は17日夜のBSフジ番組で、両党が結成を目指す新党は立憲民主党との協力関係を重視する考えを示した。大塚氏は「(野党各党による)連立政権を目指すと、はっきり枝野(幸男立憲代表)さんは言うべきだ。私たちはそのつもりでいる」と述べた。
 大塚氏は「(立憲と)連携できるような努力を続ける」と強調。玉木氏は、早期の衆院解散も想定し、「まずは(立憲と)共同選対を立ち上げるような選挙に向けた調整を急ぐ必要がある」と語った。(2018/04/17-23:02)

4858名無しさん:2018/04/18(水) 12:23:42
https://www.sankei.com/politics/news/180411/plt1804110040-n1.html

立憲民主党 セクハラ議員への辞職勧告を求められ…「和解が成立しているので対応難しい」
2018.4.11 22:45

 東海地方の無所属の地方議員らが11日、元秘書からセクハラを告発された立憲民主党の青山雅幸衆院議員(比例東海、党員資格停止中)に議員辞職を促すよう求める署名簿を同党に提出した。


 東海地方の女性地方議員に呼びかけを行い、31人分の署名が集まった。対応した同党の西村智奈美ジェンダー平等推進本部長は「被害者と和解が成立しているので党として対応は難しい」と返答した。

4859チバQ:2018/04/18(水) 23:09:39
岐阜県
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2018041802000028.html
立民県連、5月にも設立 野党戸惑い、与党冷ややか
05:00中日新聞プラス

立民県連、5月にも設立 野党戸惑い、与党冷ややか

立憲民主党の県組織結成に向けた意欲を語る山下元参院議員=県庁で

(中日新聞プラス)

 昨秋の衆院選前に結成し、いきなり野党第一党になった立憲民主党の県連合が、五月にも設立される。十七日に民進党の離党届を出し、県庁で記者会見した元参院議員の山下八洲夫氏(75)は「県民の期待に応えたい」と来年の統一地方選、参院選への意欲を強調。県内の野党関係者は戸惑いながらも共闘の構えを示し、与党勢力は淡々と状況を見守る。
 民進党の前身の旧民主党に、結成時から参加していた山下氏。離党する思いを「寂しい」と表現したが、「民進党に行きづらいリベラルの皆さんを(立民が)結集しなければ、他の党に行く可能性がある」と語り、賛同者を募る考えを示した。
 ともに離党届を出した可児市議二人のうち、山根一男氏(61)は来年の選挙で立民の公認か推薦を目指す。もう一人の渡辺仁美氏(64)と、一月の岐阜市長選で落選して統一選の同市議選を見据える小森忠良氏(59)は未定とした。
 山下氏は「古巣」の民進党との関係について、「仲間としてやってきた。最大限協力する」と言及。来年夏の参院選は「野党が割れれば勝利はない」と統一候補での戦いを目指すという。
 民進党県連は三月に、立民、希望の党との再結集に向けた協議を大塚耕平党代表に要望したばかり。県連代表の渡辺嘉山県議は「このタイミングでの離党はすごく残念」としながら「敵対するわけではない。参院選で協力するため、統一選で競合しないようにしなければ」と引き締めた。
 共産党県委員会はすでに、参院選の候補者を発表。松岡清委員長は「国政に向けて共闘する仲間が増えるのはいいこと。ただ、地方選で党を替えて出る人がいるなら、政策の変化を指摘しなければいけない」と述べた。
 一方、自民党県連総務会長の早川捷也県議は「国政を見ても、立民は重箱の隅をつつくばかり。地元へのアピールにならず、統一選への影響はそれほどないだろう」と冷めた見方。公明県本部代表の水野吉近県議は「立民が民進との違いをどう示すのか、地方行政にどう臨むのかを注視していく」と話した。
 (鈴木智行、杉浦正至)

4860さきたま:2018/04/18(水) 23:22:40
>>4855
>寺田とか立憲に移れないんだけれども。希望が解散してもダメなんだっけ?

希望が解散して立憲に合流する(希望が立憲に吸収合併される)パターン以外はダメではなかったですかね。
みんなの党が解散した結果、川田龍平ら比例選出議員は結い、維新を経た後に民進党に合流できない自体が発生してましたから。
いまでも、井上義行が自民会派所属、細田派客員会員ながら入党できずという状態が続いてますね。

4861さきたま:2018/04/18(水) 23:30:07
2018年04月17日
綱領・基本政策・規約等に関する骨子案等を議論 新党協議会主催の両院議員意見交換会
https://www.minshin.or.jp/article/113400/
新党協議会主催の両院議員意見交換会が17日、民進党所属国会議員を対象に党本部で開かれ、「綱領・基本政策に関する検討会」「組織・規約・選挙に関する検討会」での議論を経て新党協議会に示された組織・規約・選挙に関する提言たたき台と綱領・基本政策の骨子案に関して意見を交わした。

 大塚耕平代表は冒頭のあいさつで、新党結集に向けたこれまでの経緯について報告。「3月30日の両院議員総会、4月1日の全国幹事会・自治体議員団等役員会議を踏まえ、皆さんのご了解を得た形で2日に新党に結集していただきたい旨を立憲民主党の枝野代表、希望の党の玉木代表に書面で呼びかけた。また他党の皆さま方にも新党に結集していただきたい旨の意向を伝えている」とし、この呼びかけに対して9日、玉木代表から正式に新党に結集する方向で協議に応じたいとの連絡があり、同日すみやかに党首会談を行って新党協議会の設置を合意。同9日のうちに開いた第1回の新党協議会で、同協議会のもとに「綱領・基本政策に関する検討会」「組織・規約・選挙に関する検討会」の2つの検討会を設置し、10日、11日と精力的な検討を重ね、12日の協議会に骨子が提出されたと報告した。

 「骨子については12日から速やかに全国の自治体議員、国会議員に案内し、昨日の17時を締め切りにまずは1回目の意見の提出をお願いした。今日は提出された意見等を整理したので、その内容を説明し、意見交換させていただきたい」と大塚代表は呼びかけた。また、13日には全国幹事会の11ブロック代表幹事、全国青年委員会、女性議員ネットワーク会議、政令市政策協議会、自治体議員フォーラムの役員の参加を得て説明の会合を持ち、意見の提出を求めたことも報告し、「全国地方役員会議としても縷々(るる)ご意見を頂戴した。そういう経緯を経ての本日の新党協議会の主催という形での意見交換会となる」とこの日までの経緯を語った。

 「国会の状況はご承知の通り、安倍政権の足元が大変ふらついているなかで、一刻も早く、国民の皆さんの受け皿となり得る、中核的な政党を発足をさせるべく皆さんにご協力いただいて、新たな歩みを可能な限り早く切らせていただけば幸いだ」と大塚代表は強調した。

 続いて、「綱領・基本政策に関する検討会」での議論と骨子案および寄せられた意見について同検討会(共同)座長の原口一博副代表長が、「組織・規約・選挙に関する検討会」での議論と提言たたき台案および寄せられた意見についは同検討会(共同)座長の桜井充組織委員が説明。その後、約1時間にわたって意見を交わした。

 意見交換会後に大野元裕総務局長が記者団に語ったところによると、意見交換会では組織・規約・選挙に関しては2人から地方組織の意見を尊重すべきとの意見や質問があり、綱領・基本政策に関しては7人から(1)地方の声を大事にしてほしい(2)綱領やマニフェストについては民進党・民主党時代のものをしっかり生かせ――等の意見があった。

 その他の意見としては「新党協議は急がずに通常国会が終わってからでいい」という声がある一方で、「今、安倍政権をしっかり追い込んで別の受け皿をつくるという形で勢いをもって早く対応すべき」といった意見があった。

 こうした意見に対しては執行部や座長らから「地方の声を大事にする」「綱領も基本政策も民進党時代のものを基本として、これをベースに引き継ぐ」「政権交代を可能にするような運動として広げていきたい」といった回答が示された。

 今後の日程に関しては19日夕に再度両院議員の意見交換会を行い、20日には全国幹事会・自治体議員団等役員合同会議を開催予定で、「もう一度国会議員と地方組織の声を聞いて、そのうえであらためて執行部が引き取ることになっている。なお、両検討会については随時、今週も引き続き行われる」と大野総務局長は説明した。

4862さきたま:2018/04/18(水) 23:37:36
>次期衆院選の小選挙区公認予定者の群馬2区総支部長に堀越氏が選任されたことが報告された。

立憲民主党
参院選で統一候補を 県連合結党大会で枝野氏 /群馬
毎日新聞2018年4月17日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180417/ddl/k10/010/079000c
 立憲民主党県連合は15日、前橋市内のホテルで結党大会を開いた。枝野幸男党代表が出席し、来夏の参院選の群馬選挙区について「一騎打ちの構図に持っていくべく最大限の努力をしていく。(候補者を)1人に絞ったら十分勝てる」と述べ、統一候補の擁立を目指す考えを示した。

 大会には支持者ら約500人が参加。枝野氏は、昨年10月の衆院選・比例代表北関東ブロックで、長谷川嘉一氏と堀越啓仁(けいにん)氏が議席を確保した点に触れ「自民党が強い群馬で2人の議員を送り出していただいた。5年後には群馬を『立憲王国』にしたい」と述べた。

 県連合会長の長谷川嘉一衆院議員は来夏の参院選について「オール野党で安倍政権を倒すところまで頑張っていく」とあいさつ。来賓として出席した民進党県総支部会長の黒沢孝行県議も「当面、群馬でも立憲民主党と民進党が協力をしていくことになると思う。いつかは一緒になれると思っている」と話した。

 これに伴い、堀越氏は県連幹事長から会長代行に移り、新幹事長に角倉邦良県議が就いた。最高顧問は元参院副議長の角田義一氏。【杉直樹】

4863さきたま:2018/04/18(水) 23:40:28
>>4862
記事をカット&ペーストしてしまいました。


立憲民主党
参院選で統一候補を 県連合結党大会で枝野氏 /群馬
毎日新聞2018年4月17日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180417/ddl/k10/010/079000c
 立憲民主党県連合は15日、前橋市内のホテルで結党大会を開いた。枝野幸男党代表が出席し、来夏の参院選の群馬選挙区について「一騎打ちの構図に持っていくべく最大限の努力をしていく。(候補者を)1人に絞ったら十分勝てる」と述べ、統一候補の擁立を目指す考えを示した。

 大会には支持者ら約500人が参加。枝野氏は、昨年10月の衆院選・比例代表北関東ブロックで、長谷川嘉一氏と堀越啓仁(けいにん)氏が議席を確保した点に触れ「自民党が強い群馬で2人の議員を送り出していただいた。5年後には群馬を『立憲王国』にしたい」と述べた。

 県連合会長の長谷川嘉一衆院議員は来夏の参院選について「オール野党で安倍政権を倒すところまで頑張っていく」とあいさつ。来賓として出席した民進党県総支部会長の黒沢孝行県議も「当面、群馬でも立憲民主党と民進党が協力をしていくことになると思う。いつかは一緒になれると思っている」と話した。

 次期衆院選の小選挙区公認予定者の群馬2区総支部長に堀越氏が選任されたことが報告された。これに伴い、堀越氏は県連幹事長から会長代行に移り、新幹事長に角倉邦良県議が就いた。最高顧問は元参院副議長の角田義一氏。【杉直樹】

4864あかかもめ:2018/04/19(木) 11:37:56
>>4850
うーん。ピンとこないなぁ。情報労連辺りは連合の会長の椅子を狙っているというなら理解できなくもないのですが、下駄の雪であり続けることに何の意味があるのか・・・
自治労&日教組(私鉄総連)が立憲に行った理由はイデオロギー的なものなんでしすかね?

連合内ではどのみち主流になれないし、一発逆転的な意味で考えてもメリットはデカいのかな・・

4865あかかもめ:2018/04/19(木) 11:40:41
まあ、上のレスでも総評系は皆、立憲から候補者立てるようなこと書いてたから普通に考えれば新党にはいかないと思います。

4866名無しさん:2018/04/20(金) 06:11:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180419-00000079-asahi-pol

神津連合会長「信頼感ある立ち居振る舞いを」新党構想に
4/19(木) 21:52配信
朝日新聞デジタル

■神津里季生・連合会長(発言録)

 (民進、希望両党の新党構想について)いま綱領、政策の議論がなされていると承知している。足元で、小さな違いを目立たせる議論もなきにしもあらずのようだが、今のとんでもない国会の状況、霞が関との関係を招いたのには、野党にも重大な責任がある。

 政党が決めたことに対する組織人としてのあり方を含めて、きちんとした姿に収斂(しゅうれん)することを強く望む。小異を捨てて大同につくだとか、組織決定を受け止めて、そのことを今の政治状況で実践していくことが、政治家に求められていることだと思う。

 (民進党分裂に伴って離散した国会議員らが参加する勉強会の)連合フォーラムの議員も独自の動きを取ろうとか、分派の動きも一部にあると聞くが、連合フォーラムに入っているから、私どもはどうあっても個々の人たちを応援することが自動的に決まっているわけではない。

 今、こういう大きな政治状況の中で、一政治家として信頼感のある立ち居振る舞いがないと、私どもとしては、心より応援することにはなりえないことも冷厳たる事実であります。(記者会見で)

朝日新聞社

4867とはずがたり:2018/04/20(金) 13:49:54
馬淵会長・長安豊会計責任者、宮崎岳志事務局長・松木謙公前議員・阪口直人元衆院議員など計42名

>第一回特別講演は連合神津会長

2018年4月19日 (木)
「一丸の会」設立
http://mabuti-sumio.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/post-66d0.html

 本日、政治団体「一丸の会(いちがんのかい)」設立総会を経て、新たな政治運動体が立ち上がった。
 恩讐を乗り越えて結束することがなかなか困難な現職の皆さんを押し上げるドライビングフォースとなるべく、バラバラな野党をまとめ上げるのは、我々浪士でしかない!との思いで浪人42名が参加してのスタートとなった。
 夕刻からの設立総会には、皆、遠く地方からも手弁当で参加していただき、総会で私、馬淵澄夫会長、長安豊会計責任者、宮崎岳志事務局長の就任をご承認いただき、今後の活動方針も承認を得て、新たなスタートを切った。

 その後の第一回特別講演は連合神津会長にお出ましいただいた。野党結集の意味を、1989年以来、最も重く受け止めていただいている連合会長からのメッセージは、野に下って、日々、闘っている浪士の仲間には、響いたであろうと思う。
 民進党からの希望の党公認候補のみならず、幅広い前回の衆院選の候補者が、この会の会員として集っていただけたことは、本当にありがたい。
本気で、自民党に代わる政治勢力を作ろうという、意思を、強く持つ者の集団だ。
 今回、42名の参加だが、次の衆院選の野党の伸びしろは、浪人の仲間そのものである。その仲間が、大きく一致団結することの意味は深い。
 不肖、私が、会長となってこの政治団体を率いることになる。
一人でも多くの仲間が、国会に戻っていただけるように、そして、もちろん、私も国会に戻り、単にバッジを付けるだけではなく、この国を率いていけるように、全身全霊で、取り組んでいく。

野党の大きな塊を作る」 馬淵氏が政治団体設立(2018/04/20 07:08)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000125549.html

 去年の衆議院選挙で希望の党から立候補し、落選した馬淵澄夫元国土交通大臣が「野党の大きな塊を作る」として落選した前議員らと政治団体を設立しました。

 馬淵澄夫元国交大臣:「すべては(野党が)バラバラであるがゆえに、このような状況のなかで私は再び皆さんとともに国会にて議席を勝ち取り、いや、政権を担える政党へ生まれ変わらせることをしなければならない」
 馬淵氏を会長とする政治団体「一丸の会」には落選した元民進党議員らを中心に42人が参加しました。馬淵氏は、政権交代可能な政党を作るためには野党の再結集が必要だとしています。しかし、希望の党と民進党が協議を続けている新党については「大きな塊につながるかを見極めたい」として、立憲民主党も含めた各党の動きを見ながら参加を判断することにしています。

「希望」から出馬し落選の馬淵氏が新政治団体「一丸の会」を結成
https://www.mbs.jp/news/kansai/20180419/00000075.shtml
更新:04/19 19:13

 去年の総選挙で「希望の党」から出馬し落選するなどした、いわゆる「浪人」の力を結集しようと、奈良の馬淵澄夫・前議員が政治団体を設立しました。

 「一丸の会」の設立総会は19日午後に都内で始まりました。代表は馬淵澄夫元国土交通大臣(57)です。

 「まさに野に下って浪々の身である私たちが、ひとつにまとまる運動をしていかなければならないのではないか。浪人は常に勝つ。必ず勝つ」(馬淵澄夫元国交相)

 馬淵氏は希望の党から出馬して奈良1区で落選、惜敗率97%にもかかわらず、比例復活できませんでした。同じように落選した松木謙公前議員など約40人が「一丸の会」に参加、この時期に新たに政治団体をつくった狙いを聞いてみると。

 「ひとつにまとまって、現職議員を突き動かしていこうと。ひとつの大きな政党へと凝集させるような力を出していこうと。無所属の立場で(野党再編を)指をくわえて待っているだけでは話にならない」(馬淵澄夫元国交相)

 安倍政権の求心力が衰え、政局が見通せぬ中で野党再編を外から促すことはできるのでしょうか。

「一丸の会」設立総会
http://blog.livedoor.jp/seikai_biboroku/archives/8664635.html
2018年04月19日

出典:https://twitter.com/mabuchi_sumio
4月19日、馬淵澄夫元国土交通相が代表を務める「一丸の会」の設立総会が開催された。阪口直人元衆院議員など42人が参加した。

4868名無しさん:2018/04/20(金) 19:02:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180419-00000006-jct-soci

立憲民主にも「セクハラ問題」 安倍政権を追いつめる時に足かせか
4/19(木) 15:19配信

J-CASTニュース

枝野代表はセクハラ関連の質問に歯切れの悪い答えを続けている(2018年1月撮影)
 財務省の福田淳一事務次官によるセクハラ問題で、野党は麻生太郎財務相の辞任を求めるなど攻勢を強めている。そんな中でも内部にセクハラ問題を抱えているのが立憲民主党だ。

 2017年10月の結党直後に所属議員にセクハラが相次いで報じられ、党としては役職停止や党員資格停止といった処分を行ったものの、それでも議員辞職を求める声は止まないまま。記者会見でも質問が出るが、枝野幸男代表は「適切に対応している」「お任せしている」などと歯切れの悪い答えを続けており、問題はくすぶり続けている。

■東海4県の女性議員が議員辞職求めて署名運動

 セクハラ問題を起こしたのは2人。1人目が、17年10月の衆院選で静岡1区で立憲民主党から立候補した青山雅幸衆院議員だ。小選挙区では敗れたものの、比例東海ブロックから復活当選した。同月、元女性秘書が「だきしめられた」「キスまでされた」といったセクハラ被害を週刊文春で告発。これを受け、立憲民主党は10月30日、青山氏を無期限の党員資格停止にする処分を決めている。

 青山氏は18年2月に記者会見して元秘書の女性と和解が成立したことを明らかにしたが、和解の内容を理由にセクハラの有無については説明を避けた。

 直後に静岡県内の女性議員が議員辞職を求める声明を発表し、東海4県(愛知、岐阜、三重、静岡)の女性議員から署名を集めて4月11日に立憲民主党に提出。立憲民主党側は、すでに和解が成立していることや、すでに青山氏を処分していることから、新たな対応は行わない方針だ。

初鹿氏は2年連続でセクハラ報じられる

  2人目が初鹿明博衆院議員。民進党に所属していた16年12月、20代の舞台女優とラブホテルに入ったことを週刊新潮に報じられ、党青年局長を辞任。立憲民主党から出馬して比例復活当選した直後の17年11月には、支援者の女性にキスを迫るなどのわいせつ行為を行った疑惑を週刊文春に報じられた。これを受け、立憲民主党は6か月の役職停止処分を決めた。

 この2つの問題が、数か月が経過した今でもくすぶっている。18年4月12日に立憲民主党が開いた会見では、記者から

  「青山さんのことで色々やっていたが、そのことは聞いているか」

という質問が出たが、枝野氏は「男女共同参画本部にお任せしている」。初鹿氏についても

  「これについても幹事長部局にて適切に対応していただいています」

と述べるにとどめた。

 直後に福山哲郎幹事長も発言。初鹿氏について「役職停止処分は解けていない」と強調した上で、セクハラ行為があったことについては

  「心から、そのことについては、ご迷惑をおかけし、お詫び申し上げたいと思っている」

と改めて陳謝した。その上で、

  「一方で、そのセクハラ被害をされた(編注:「受けた」の言い間違えだとみられる)女性は、公職の方であり、初鹿さんとは一定の話し合いが進んでいるとも聞いているので、そこは当事者間で話し合いを続けていただければと思っている」とした。

4869とはずがたり:2018/04/20(金) 19:18:35
>>4867
どうやら馬淵会長・長安豊会計責任者、宮崎岳志事務局長以下,松木・阪口・樋高・井坂・近藤洋・福島・木内・安井美沙子・櫛渕・太田和美・宮島・谷田川・松浦・小山・村岡・小野塚・畑・緒方・高山・阿部寿一・水野智彦・柏倉の25名程度判明かな。後17名程。たれ込み待ってます♪

4870とはずがたり:2018/04/20(金) 19:57:41
>希望の党とつくる新党の名称に関し、総務省の指摘により「民主党」を含む名称は使えないと説明した。大塚氏は具体例として「新民主党」「日本民主党」を挙げたという。
別に含んでも良いだろう。民主党がメインに来るような形では使えない。立憲だって自民党があるけど民主を含んだ名称を使えたので。
この際,民主自由党でええんちゃうかw

新党名に「民主」使えず
民進・大塚代表、地方幹部に説明
https://this.kiji.is/360011648171557985
2018/4/20 19:37
c一般社団法人共同通信社

 民進党の大塚耕平代表は20日、地方組織の幹部を集めた全国幹事会で、希望の党とつくる新党の名称に関し、総務省の指摘により「民主党」を含む名称は使えないと説明した。大塚氏は具体例として「新民主党」「日本民主党」を挙げたという。会合後、複数の出席者が明らかにした。

 希望、民進両党は新党構想を巡る協議会を国会内で開催し、新党の綱領や基本政策の原案を決定した。それぞれの所属議員を集めた会合を23日に開き、最終的な意見集約に臨む日程も確認。来週中の結党合意を目指し、調整を急ぐ。

 希望の岸本周平幹事長代理は協議会後、原案の内容を明らかにしなかった。

4871とはずがたり:2018/04/20(金) 21:47:08
>>4866

新党反対派をけん制=連合会長
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018041901143&g=elc

 連合の神津里季生会長は19日の記者会見で、来夏の参院選などに関し、民進、希望両党執行部が目指す新党に加わらない議員は支援しない可能性を示唆した。神津氏は「連合フォーラムに入っているから応援すると自動的に決まっているわけではない」と述べた。
 連合フォーラムは、連合が主導する超党派勉強会で、分裂した民進党系3党の再結集を促す狙いでつくられた。両党や立憲民主党など約150人が参加している。(2018/04/19-20:09)

4872とはずがたり:2018/04/20(金) 21:52:05
保守派腰抜けだなあ。
まあリベラル派は立憲行くぞと脅しかけられるし寧ろ行きたいだろうから強い。
長島はこんなんでも参加するのか?
原発政策はどうかな。リベラル派が引き戻して期日明記させるとほぼほぼ旧民進党。
こんなんではサポーターにも登録せず岡田・大串に一番期待している俺であるが,仮令え岡田・大串両Gが完全参加したとしても投票できんわ。

民・希新党、安保法「白紙撤回」で合意=リベラル派に配慮
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042000935&g=pol

 民進党と希望の党は20日、両党幹部で構成する新党協議会を国会内で開き、5月の旗揚げを目指す新党の基本政策などについて意見交換した。集団的自衛権の行使を認めた安全保障関連法に関し、民進党が従来主張していた「白紙撤回」を目指すことで合意した。
 両党の実務者がまとめた骨子案では「違憲と指摘される部分を削除することを含め、必要な見直しを行う」との曖昧な表現にとどめていた。これに対し、両党のリベラル派議員からは「幅広い野党連携につながらない」などと不満が出ていた。
 「白紙撤回」は両党幹部が新党への参加者を確保するため、リベラル色を鮮明にした形。昨年の衆院選で安保法容認を掲げていた希望は改めて説明を求められそうだ。(2018/04/20-18:11)

4873とはずがたり:2018/04/20(金) 22:03:35
>>4864-4865
素直に考えると情報労連やJP辺りは立憲で良いと思うんですが,リベラル派への締め付けてか寧ろ恫喝も厳し(>>4871)ければ,懐柔も激しい(>>4872)ので可成り動きにくくはなってるような。

新党が,岡田・大串路線を取れれば良さそうですがまあ玉木・古川・大塚・増子路線でしょうな。。

4874チバQ:2018/04/21(土) 00:00:46
社会民主党もありますね。

4875チバQ:2018/04/21(土) 00:07:11
>>4869
https://m.facebook.com/nobuyuki.fukushima.58/posts/1090049014467377
画像はありますが、誰だか見極めれてはないです。

4876名無しさん:2018/04/21(土) 08:04:51
https://www.sankei.com/smp/politics/news/180421/plt1804210004-s1.html

23人が新党不参加 衆院野党第一党は困難 参院も大幅な勢力縮小
民進・希望合流2018.4.21 05:00

新党協議会に臨む希望の党・玉木雄一郎代表(左)と民進党・大塚耕平代表=20日午後、国会内(春名中撮影)1/1枚
 産経新聞は20日、民進党と希望の党の合流構想に対する両党所属議員計107人の動向を分析した。少なくとも23人の新党不参加が固まり、衆院では野党第一党・立憲民主党の54人に届くことは困難な情勢だ。参院では野党第一党となる公算が大きいが、現在の両党の合計議員数(44人)から大きく目減りし、30人程度にとどまるとみられる。

 両党執行部や所属議員らへの取材によると、民進党では中川正春元文部科学相や江田憲司元代表代行、小川敏夫参院議員会長ら13人が新党不参加の方向だ。

 希望の党では松沢成文参院議員団代表や細野豪志元環境相ら6人がすでに不参加を正式表明している。これに加え、田嶋要、大串博志、小川淳也、本村賢太郎の各衆院議員も、新党に加わらない意向を周辺に伝えていることが判明した。

 この23人が不参加の場合、新党参加者は衆院53人、参院31人の計84人で、平成28年3月の民進党結党時の約半数にとどまる。

 新党が忌避される背景には、民進、希望2党だけの合流では、立憲民主党を含む幅広い野党の結集につながらないという見方が根強い。希望の党内には、憲法や安全保障政策に関する民進党との立ち位置の違いを問題視する向きもある。

 今後も不参加の動きは拡大しそうだ。現時点で態度が固まっていない民進党の岡田克也常任顧問、野田佳彦前首相、安住淳元財務相らは離党して無所属で活動することも検討しており、最終的に不参加者が30人超に膨らむ可能性がある。

4877とはずがたり:2018/04/21(土) 10:53:00
新党不参加組み報道キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!

これで岡田・大串Gが出来るな♪

>民進党では中川正春元文部科学相や江田憲司元代表代行、小川敏夫参院議員会長ら13人が新党不参加の方向だ。
あと10人誰だ?>>4841だと斉藤とあと一人か二人だが多分一人,伊藤か重徳。重徳だと無所属かな。
後8人程度。神本美恵子、相原久美子>>4846だとするとこれらの他に後6名程。
下で出てる田嶋は情報労連組織内候補。情報労連の参院議員は吉川と石橋。こいつらが不参加だとすると民進からの新党不参加組みの不明者は後4名程

>希望の党では、松沢成文参院議員団代表や細野豪志元環境相ら6人がすでに不参加を正式表明している。これに加え、田嶋要、大串博志、小川淳也、本村賢太郎の各衆院議員も、新党に加わらない意向を周辺に伝えていることが判明した。

山井はノーコメント>>4837
小川は共産迄共闘の枠組みで戦っただけに玉木支持だったがここは新党参加の原口と不参加の大串のような関係を構築するのであろう。

民・希新党、23人不参加 衆院、野党第一党は困難
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180421-00000061-san-pol
4/21(土) 7:55配信 産経新聞

 産経新聞は20日、民進党と希望の党の合流構想に対する両党所属議員計107人の動向を分析した。少なくとも23人の新党不参加が固まり、衆院では野党第一党・立憲民主党の54人に届くことは困難な情勢だ。参院では野党第一党となる公算が大きいが、現在の両党の合計議員数(44人)から大きく目減りし、30人程度にとどまるとみられる。

 両党執行部や所属議員らへの取材によると、民進党では中川正春元文部科学相や江田憲司元代表代行、小川敏夫参院議員会長ら13人が新党不参加の方向だ。

 希望の党では、松沢成文参院議員団代表や細野豪志元環境相ら6人がすでに不参加を正式表明している。これに加え、田嶋要、大串博志、小川淳也、本村賢太郎の各衆院議員も、新党に加わらない意向を周辺に伝えていることが判明した。

 この23人が不参加の場合、新党参加者は衆院53人、参院31人の計84人で、平成28年3月の民進党結党時の約半数にとどまる。

 新党が忌避される背景には、民進、希望2党だけの合流では、立憲民主党を含む幅広い野党の結集につながらないという見方が根強い。

 希望の党内には、憲法や安全保障政策に関する民進党との立ち位置の違いを問題視する向きもある。

 今後も不参加の動きは拡大しそうだ。現時点で態度が固まっていない民進党の岡田克也常任顧問、野田佳彦前首相、安住淳元財務相らは離党して無所属で活動することも検討しており、最終的に不参加者が30人超に膨らむ可能性がある。

4878さきたま:2018/04/21(土) 11:47:31
>>4877
岡田・大串グループになってしまうんでしょうか。
岡田、野田、江田、安住らの重鎮クラスはともかく、大串らには立憲入りしてもらいたいところです。
立憲、希望、民進+無所属の会→立憲、新希望、新党、無所属の会?となるだけでは、党・グループの数は減りませんし。
総評系議員はもちろん、中間派労組系やリベラル派の議員が立憲(会派)入りに雪崩れて、新党が同盟系労組+ガチガチの保守系のネオ民社党に収斂するのが理想ですが、さてどうなるか。

4879とはずがたり:2018/04/21(土) 12:37:49
大串はメンバー見捨てて立憲入りは出来ないと思ってます。寺田とか山井とかは大串Gですが動静出てこないので新党に参加の可能性も高いのかもしれませんが,比例選出組みですので行動縛られますからねえ。

4880とはずがたり:2018/04/21(土) 12:43:05
将来(解散時)の立憲入りを見越して先ずは無所属で無所属の会に集まるのが現実的かなって気がしてます。
今の侭では分党は希望も民進も認めそうにないですしねえ。。
江田や岡田もその時に立憲入りしても違和感,私はないですけどねえ。
まあ日替わりでニュース入る度に我が印象も変わるんですけど。

4881片言丸:2018/04/21(土) 13:14:54
>>4877-4878
無所属の会の民進党所属議員7名程度が不参加だとすると、残り6名程度。
参議院で、小川敏夫以外にあと5名程度という計算から始まりませんかね?
それが固まったというようなことなので、そこからどこまで離党が広がるかでしょうけど。

4882片言丸:2018/04/21(土) 14:01:43
>>4881
自己レス。
失礼しました。参院は約30人という記載から来ているのですね。
そうすると、たしかに、逆に、参院が大量離党で、さらにその上に未定者が多い無所属の会は入ってこない可能性が高いということになるか。

4883とはずがたり:2018/04/21(土) 19:40:17
ややこしいので整理してみる。

民進党参院議員は希望が3人で希望と民進の合計が44人なので41人。
これが30人程度になるって事は11人程不参加。
これは記事の中の中川・江田・小川ら13人が不参加って事で名前の挙がってない11人が参院議員であるなら整合性有り。

無所属の会はキシロー含め14名。
民進党籍なしはキシロー・菊田・黒岩なので民進党籍有り11名の身の振りは以下の通り。

不参加2…中川・江田
不参加検討3…岡田・野田・安住
不明3…広田・金子・福田
参加3…篠原・原口・平野

このほか民進党籍有り無所属に玄葉・中島・重徳がいる,でいいかな。

4884名無しさん:2018/04/21(土) 19:41:36
http://www.kanaloco.jp/sp/article/325934

民進・真山氏が新党不参加 無所属か立民入党検討

民進党の真山勇一氏(参院神奈川選挙区)は20日、希望の党と民進が結集し設立する新党には参加しない意向を明らかにした。今後について無所属での活動か、立憲民主党入党かの両面で検討しているという。

希望、民進両党の新党構想を巡り、県内の旧民進系国会議員の対応が明らかになったのは初めて。大型連休明けまでに民進に離党届を提出する。

横浜市内で開いた支持者向けの集会で明らかにした。真山氏は「新党の基本となる政策の骨子案が示されたが、集団的自衛権と原発に対する考え方が合わない」と説明。
立民に入党するかどうかは「新党が設立される予定の大型連休明けには判断したい。成り行きを見守りながら、納得できる選択をしたい」と述べた。

両党の新党構想を巡っては、希望の松沢成文氏(参院神奈川選挙区)らとの分党の調整も進められている。

4885名無しさん:2018/04/21(土) 19:46:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180421-00003144-tokaiv-l23

来年の統一地方選 連合愛知「新政あいち以外は応援しない」
4/21(土) 16:11配信

東海テレビ
来年の統一地方選 連合愛知「新政あいち以外は応援しない」
統一地方選に向け連携へ
旧民進党の最大の支援団体連合愛知は、来年の統一地方選で、地域政党「新政あいち」の候補者のみを応援する方針を明らかにしました。「新政あいちに加入していない方は推薦できない、残念ながら応援できない」(連合愛知・佐々木龍也会長)連合愛知の佐々木会長は21日午前名古屋で開いたメーデーの集会で、民進党系の地方議員らによる地域政党「新政あいち」に参加しない議員は支援しない方針を明らかにしました。新政あいちをめぐっては立憲民主党愛知県連が「二重党籍になる」などとしてこれまで所属議員が参加することに否定的でしたが、21日の県連幹事会で今後は参加を認めるよう方針転換することを確認しました。新政あいちの下で旧民進勢力が結集することを望む連合愛知の意向にも沿う形で、立憲民主党愛知県連の近藤昭一代表は「これまでのつながりを大事にしたい」と述べました。

東海テレビ

4886とはずがたり:2018/04/21(土) 19:57:35

>>4877
今の所,10名が参院議員だとすると不参加の愛知の二人>>4841は斉藤とあと一人は重徳では無く伊藤。
後8名程度。
神本美恵子、相原久美子>>4846と真山>>4884で残り5名程不明。

希望の党から不参加の田嶋は情報労連組織内候補。情報労連の参院議員は吉川と石橋。こいつらが不参加だとすると民進からの新党不参加組みの不明者は後3名程になる。

>>4576だと
>立憲民主党にシンパシーを感じている石橋通宏参議院議員、小西洋之参議院議員、杉尾秀哉参議院議員、白眞勲参議院議員、真山勇一参議院議員の5名
という記述がある。石橋・小西・白辺りか?
石橋は情報労連で名前が挙がっているので後1名。
白・風間が立正佼成会とすると大島九州男である。この辺かな??

となると立正佼成会と情報労連は立憲?!

4887名無しさん:2018/04/21(土) 20:33:37
https://this.kiji.is/360370589653681249

新党の名称、24日にも決定
民進・増子幹事長が表明
2018/4/21 19:23
©一般社団法人共同通信社

 民進党の増子輝彦幹事長は21日、金沢市で講演し、希望の党と結成準備を進める新党の名称について「24日に新党協議会を開き、できれば党名を決めたい」と表明した。一方、希望の玉木雄一郎代表は神奈川県厚木市で、将来的に自民党議員を巻き込んだ政界再編を目指す意向を示した。

 増子氏は党名を巡り「民主党」は総務省の指摘で使えないと説明。使用できる名称として「国民民主党」や「民主平和党」などを例示したものの「党名は全く白紙だ」と述べた。

 党首に関し「9月までは共同代表制も可能な規約になった」と明かした。

4888とはずがたり:2018/04/21(土) 21:41:32
>一方、希望の玉木雄一郎代表は神奈川県厚木市で、将来的に自民党議員を巻き込んだ政界再編を目指す意向を示した。

>玉木氏は厚木市での講演で、複数の自民党議員から安倍政権の政治手法に対する不満を聞いたと紹介。「与党の一部を巻き込んだ大きな政界再編を大胆に主導したい。近い将来、良識的な自民党議員との連携も視野に入れたい」と語った。

新党の名称、24日にも決定 民進・増子幹事長が表明
https://www.gifu-np.co.jp/news/zenkoku/CO2018042131811194.html
2018年04月21日 19:30

 民進党の増子輝彦幹事長は21日、金沢市で講演し、希望の党と結成準備を進める新党の名称について「24日に新党協議会を開き、できれば党名を決めたい」と表明した。一方、希望の玉木雄一郎代表は神奈川県厚木市で、将来的に自民党議員を巻き込んだ政界再編を目指す意向を示した。

 増子氏は党名を巡り「民主党」は総務省の指摘で使えないと説明。使用できる名称として「国民民主党」や「民主平和党」などを例示したものの「党名は全く白紙だ」と述べた。

 党首に関し「9月までは共同代表制も可能な規約になった」と明かした。希望と温度差があった原発政策や安全保障関連法の扱いについて合意したとし「(新党への)障害は取り除かれた」と強調した。

 玉木氏は厚木市での講演で、複数の自民党議員から安倍政権の政治手法に対する不満を聞いたと紹介。「与党の一部を巻き込んだ大きな政界再編を大胆に主導したい。近い将来、良識的な自民党議員との連携も視野に入れたい」と語った。

新党の名称、24日にも決定
https://jp.reuters.com/article/idJP2018042101001889
1 分で読む

 民進党の増子輝彦幹事長は21日、金沢市で講演し、希望の党と結成準備を進める新党の名称について「24日に新党協議会を開き、できれば党名を決めたい」と表明した。一方、希望の玉木雄一郎代表は神奈川県厚木市で、将来的に自民党議員を巻き込んだ政界再編を目指す意向を示した。

 増子氏は党名を巡り「民主党」は総務省の指摘で使えないと説明。使用できる名称として「国民民主党」や「民主平和党」などを例示したものの「党名は全く白紙だ」と述べた。

 党首に関し「9月までは共同代表制も可能な規約になった」と明かした。

4889名無しさん:2018/04/22(日) 18:10:50
>会見直前に党所属地方議員らが出席して開かれた県連常任幹事会の複数の出席者によると、芝氏は新党や立憲に合流した場合は反発が起こって県連が分裂する恐れがあると説明。


http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20180422/CK2018042202000026.html

三重

2018年4月22日

民進県連が地域政党検討 希望との新党には合流せず
希望の党との合流への対応を説明する芝氏(中)と松田直久前衆院議員(右)ら=津市栄町の民進党県連で

写真
 民進党と希望の党が来月にも合流して新党を結成する見通しになっていることを巡って、民進党県連は新党に合流せず、全体で地域政党を結成することを軸に検討していることが分かった。

 民進党は昨年の衆院選で分裂したが、県内は民進現職が全員無所属で出馬。当選した岡田克也氏、中川正春氏と芝博一参院議員に民進党籍が残り、民進党員のままの地方議員も多くいる一方、立憲民主党と希望に所属する議員はいない。

 県連代表の芝氏は二十一日、津市内で会見し「他県と違って大きな力があるのだから、割らずに団結を守るのが重要」と強調。新党構想については「安倍政権を退陣に追い込む好機なので今やるべきではない」と批判した。

 一方で芝氏は今後の県連の進路について「地域政党に加え、希望との新党に参加、立憲民主党との合流の三つの可能性がある」と説明した。

 だが、会見直前に党所属地方議員らが出席して開かれた県連常任幹事会の複数の出席者によると、芝氏は新党や立憲に合流した場合は反発が起こって県連が分裂する恐れがあると説明。早ければ月内にも民進、希望が新党結成で合意する見通しとなっていることから「時間がないので地域政党をつくる場合は一任を」と求め、了承された。党名は「みえ新政の会」が候補に挙がっている。

 中川衆院議員も本紙の取材に、新党へ参加しないことを表明し「このまま民進と希望だけが先に新党になると、立憲も含めた団結が難しくなる」と説明。支持団体の連合三重関係者も「今党を割らないためには地域政党しかないという芝さんの考えは理解できる」と述べた。別の県連幹部も「よほど大きく新党を巡る状況が変わらない限り、地域政党になるだろう」と認めている。

 (森耕一)

4890とはずがたり:2018/04/22(日) 22:03:02
>>4869 >>4875
馬淵会長・福島伸享呼びかけ人・長安豊会計責任者、宮崎岳志事務局長以下,松木・阪口・樋高・井坂・近藤洋・木内・安井美沙子・櫛渕・太田和美・宮島・谷田川・松浦・小山・村岡・小野塚・畑・緒方・高山秀文・阿部寿一・水野智彦・柏倉の25名に加え
水上美華・鳩山太郎・野間健・北神の4名追加。
これで計29名。あと13名って所。

概ね保守系が多し。立憲が立てる可能性ありそうなのは松木・水上・松浦(寺田が立憲に最終的に行くと先読み)・鳩山・木内などかな。鳩山太郎なんか要らんぞ。
松浦・北神等参院へ転出して貰っても良さそう。

親立憲というか安保法廃止を訴えた候補は少なくて近藤洋位か?

http://blog.livedoor.jp/seikai_biboroku/archives/8723874.html
メンバー(42人)
一丸の会
会長
馬淵澄夫 希望の党 奈良1区 比例復活次点候補

呼びかけ人
福島伸享 希望の党 茨城1区 比例復活次点候補

事務局長
宮崎岳志 希望の党 群馬1区 ?

会員
松木謙公 希望の党 北海道2区 総支部長 比例復活次点候補
水上美華 希望の党 北海道12区 ?
松浦大悟 希望の党 秋田1区 寺田学とコスタリカ 元参議院議員
村岡敏英 希望の党 秋田3区 総支部長 比例復活次点候補
高木秀文 希望の党 埼玉5区 枝野幸男の選挙区
太田和美 希望の党 千葉8区 総支部長
鳩山太郎 希望の党 東京2区 ?
木内孝胤 希望の党 東京8区 国替え組チャーターメンバー政界渡り鳥
阪口直人 希望の党 岐阜3区 国替え組
安井美沙子 希望の党 愛知10区 総支部長 比例復活次点候補 前参議院議員
井坂信彦 希望の党 兵庫1区 総支部長
野間健 希望の党 鹿児島3区 総支部長 比例復活次点候補 チャーターメンバー
小山展弘 民進党 静岡3区 ?
北神圭朗 無所属 京都4区 ?
その他25人

4891チバQ:2018/04/22(日) 22:31:08
>>4885
6713 :チバQ :2018/04/22(日) 22:30:26
>>6706
https://www.sankei.com/west/news/180421/wst1804210070-n1.html
2018.4.21 21:08

民進系団体への参加容認 立憲民主党愛知県連
 立憲民主党愛知県連は21日、民進党系の地方議員が立ち上げた政治団体「新政あいち」に、立民議員が参加することを容認する方針を固めた。新政あいちは、昨年の衆院選で分裂した民進党の議員を結集させる狙いで設立されたが、立民は距離を置いていた。来春の統一地方選に向け、愛知で立民を含めた民進系の連携が前進しそうだ。

4892とはずがたり:2018/04/23(月) 17:54:55
希望との新党名「24日にも決めたい」民進・増子幹事長
https://www.asahi.com/articles/ASL4P5TRRL4PUTFK00H.html?ref=yahoo
2018年4月21日19時33分

 (希望の党との合流新党について)政策で最大の問題は二つあった。原発と安保法制の問題。ようやく合意に達したので、(政策面での)障害は取り除かれたと思っていい。新党協議会を24日午前に開き、できれば党名も決めたい。ただ、全く白紙だ。どういう党名がいいでしょうか。残念ながら「民主党」は使えない。ただ、上に何か付いて、「平和民主党」「国民民主党」「経済民主党」「民主平和党」とか、こういうのは使える。

 どういう人がトップに立つのかも大変興味があるかと思う。(二つの政党が合流するため)9月までは共同代表制も可能だという規約を入れた。新党協議会の後にできるだけ早く決めたい。できれば、衆議院のみなさんに代表や幹事長という役割を担っていただきたい。幹事長は衆議院の若手にやっていただきたいと思っている。(金沢市での講演で)

4893チバQ:2018/04/23(月) 20:00:39
https://digital.asahi.com/articles/CMTW1804230100001.html?rm=256
「立憲王国」足場固めへ
2018年4月23日09時49分

 立憲民主党道連は21日、札幌市内で結党大会を開き、本格的に始動した。昨年10月の衆院選の直前に民進党から分裂し結成した立憲は、道内の衆院議員20人のうち8人を占める。来年の知事選と参院選で候補者を擁立し、「立憲王国」の足場を固めたい考えだ。

 「先頭に立ってエンジンとなって引っ張ってきていただいた北海道のみなさんには、党本部としても大変大きな期待をしております」。結党大会に駆けつけた党本部の枝野幸男代表は、設立が遅れている地方組織があることも念頭に、道連に感謝した。

ログイン前の続き 道内では衆院議員8人に加え、道議会の第2会派「民進党・道民連合」の25人のうち17人が立憲に入るなど地方議員は80人を超えた。党員も1100人を超えて増え続けており、「先進的な地域」(枝野代表)となっている。

 道連の代表に佐々木隆博衆院議員、幹事長に市橋修治道議を選び、来年の知事選など統一地方選や参院選に向けて候補者擁立を本格化させる。

 佐々木代表は大会後の会見で「政党には、選挙で選択肢を提供する役割がある」と述べ、立憲が主導して早急に知事選の候補を擁立する考えを示した。また、現職の高橋はるみ知事については「北海道の強みを必ずしも引き出したとは言えない」と批判した。

 参院選道選挙区(改選数3)では少なくとも1人を擁立する方針。野党共闘によって2議席の確保も視野に入れるという。

枝野氏「参院選、2人擁立も視野」
 立憲民主党の枝野幸男代表が道連大会後に取材に応じた。主なやりとりは次の通り。

 ――道連が正式にスタートした。

 昨年10月から北海道は大きなかたまりをもって党に加わり、押し上げていただいている。道連が正式に走り出したのは大変心強い。できるだけ早く47都道府県に組織を立ち上げたい。

 ――北海道知事選への対応は。

 北海道は立憲の中でも最も足腰の強い地方組織だ。立憲民主党として候補者を擁立し、それに他の野党に協力していただけるのが望ましい。まずは道連で検討していただきたい。

 ――参院選の北海道選挙区の対応は。

 北海道は3人区なので、少なくとも1人は候補者を立てる。(民進と希望の)新党の動向を横目に見つつ、もう1人も視野に入れて擁立作業を進める。

 (長崎潤一郎、伊沢健司)

 【写真説明】

トークイベントで支援者らと質疑を交わす立憲民主党の枝野幸男代表=札幌市中央区

4894名無しさん:2018/04/23(月) 22:53:58
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018042100409&g=pol

民・希、「新党」結成前から迷走=党名難航、参加確実50人弱
2018年04月21日18時19分


 民進、希望両党が5月上旬の結成を目指す新党構想が既に迷走気味だ。肝心の党名は当初検討した「民主党」を断念。24日の決定を目指すが、調整は難航している。立憲民主党との関係を重視して参加をためらったり、「新党の姿を見極めたい」として判断を先送りしたりしている議員も多い。関係者によると、現時点で参加確実な議員は民進、希望の合計(107人)の半数に満たない50人弱にとどまっている。<下へ続く>


 民進党の増子輝彦幹事長は21日、金沢市で講演し、新党名を24日の新党協議会で決定する意向を明らかにした。具体的な名称は「全く白紙だ」と述べた。

【図解】民進「新党」めぐる構図

 党名は民進の前身の「民主党」に戻す案が有力だったが、総務省から「立憲民主党との類似」を指摘され、不採用となった。「民主」を含む党名へのこだわりは捨て難いようで、その後も「新民主党」や「民主新党」とする案が出ていたが、増子氏はこれらも「使えない」と説明。「国民民主党、経済民主党、あるいは民主平和党は使える」と語った。

 党首に関しては暫定的に共同代表とし、9月に代表選を行う方針。この「共同代表」案も反対意見が出て、いったん白紙になったが、他に有力な案が見つからず、最終的に復活。規約案には「共同代表を置くことができる」と盛り込まれた。
 新党の政策で焦点となる原発政策も火種だ。当初は原発再稼働容認派に配慮し、目標年限を明示せずに「原発ゼロ」を掲げる方針だったが、異論が出ると、民進党の従来方針の「2030年代ゼロ」を採用。しかし、20日の民進会合では、再び年限を削除するよう求める意見が続出した。
 こうした混乱が影響し、新党参加を見送る議員が増えている。民進(53人)と希望(54人)のうち新党参加が確実なのは50人に満たない。希望幹部は既に「合流失敗だ」と危機感を示し、中堅議員も「何もかも曖昧にしている新党は、有権者に相手にされない」と嘆いた。

4895とはずがたり:2018/04/23(月) 23:02:21
>>4894
明日の新党名決定なんて無理ちゃうか。

新党名としてはつかえないけどザ・民主党だな(´・ω・`)
>新党の政策で焦点となる原発政策も火種だ。当初は原発再稼働容認派に配慮し、目標年限を明示せずに「原発ゼロ」を掲げる方針だったが、異論が出ると、民進党の従来方針の「2030年代ゼロ」を採用。しかし、20日の民進会合では、再び年限を削除するよう求める意見が続出した。

神津以外は判ってるな。。
>中堅議員も「何もかも曖昧にしている新党は、有権者に相手にされない」と嘆いた。

4896名無しさん:2018/04/23(月) 23:29:26
>新党名については、「未来民主」「日本民主」「平和民主」「経済民主」など一部に「民主」を含む案のほか、「改進党」や「国民党」といった案が出ている。

https://www.jiji.com/sp/article?k=2018042300774&g=pol

安保法「撤回含め見直し」=新党名24日にも決定-民・希
2018年04月23日20時08分


新党協議会に臨む民進党の大塚耕平代表(中央右)と希望の党の玉木雄一郎代表(同左)=23日午後、国会内
 民進党と希望の党は23日、5月上旬結成を目指す新党の基本政策のうち、隔たりのあった安全保障関連法の扱いについて「違憲と指摘される部分を白紙撤回することを含め、必要な見直しを行う」との方針で一致した。両党は同日、それぞれ所属議員を集めた会合を開き、新党の名称や基本政策に関する対応を執行部に一任した。新党名は24日の新党協議会での決定を目指す。<下へ続く>


 集団的自衛権行使を可能とする安保法をめぐり、希望は昨年の衆院選で基本的に容認。これに対し、民進は2016年参院選で「白紙撤回」を掲げていた。こうした経緯から明確な方針を打ち出せず、曖昧な表現で妥協した形だ。
 一方、原発政策に関しては、民進が掲げてきた「30年代原発ゼロ」に統一した。希望は「30年までにゼロ」を唱えていたが、後退した。電力関連労組を抱える連合に配慮したとみられる。

 新党名については、「未来民主」「日本民主」「平和民主」「経済民主」など一部に「民主」を含む案のほか、「改進党」や「国民党」といった案が出ている。
 民進、希望両党執行部は、党名や基本政策などについて今週中の最終合意を目指す。ただ、新党参加に慎重、否定的な議員も多く、新党旗揚げの時期について「(6月の)通常国会閉会後に先送りすべきだ」(民進幹部)との意見も出ており、情勢は流動的だ。

4897名無しさん:2018/04/24(火) 06:59:55
http://www.sankei.com/politics/news/180424/plt1804240004-n1.html

「新党ゼロ」など浮上…きょうにも党名決定
民進・希望合流2018.4.24 05:00

新党結成に向けた協議会に臨む希望・玉木(中央左)、民進・大塚(同右)の両党代表ら=23日午後、国会1/1枚
 合流を目指す民進党と希望の党は24日の新党協議会会合で、党名の最終調整に入る。両党所属議員からは「中道民主党」(民進党幹部)などの案が挙がっており、早ければ同日中に党名が決まる可能性がある。

 23日に両党がそれぞれ開いた会合では「民生党」「共和党」「新党ゼロ」などの提案があった。会合で出た案や両党幹部の意見を24日の協議会で精査し、党名を絞り込む。

4898名無しさん:2018/04/24(火) 07:05:25
https://mainichi.jp/articles/20180424/ddm/002/010/085000c

民進・希望
新党名に「国民党」案 協議会で検討
毎日新聞 2018年4月24日 東京朝刊

 希望の党と民進党の執行部は23日、両党が結成する新党の名称を「国民党」とする検討に入った。新党の綱領案には「穏健保守からリベラルまでを包摂する国民が主役の中道改革政党を創る」との基本理念を盛り込む。

 両党は23日、所属国会議員を集めた会合をそれぞれ開き、新党名について意見を聴取。「国民民主党」「改進党」などを推す声があった。民進党の会合では「共和党」を提案する意見もあった。24日の新党協議会での検討を経て決定する。

 また両党は基本政策案でも大筋合意。安全保障関連法について「現憲法の平和主義を尊重し、専守防衛を堅持するとの原則に基づき、違憲と指摘される部分を白紙撤回することを含め、必要な見直しを行う」と記す。原発政策は民進の政策を踏襲し「2030年代原発ゼロに向け、あらゆる政策資源を投入」としている。【樋口淳也】

4899とはずがたり:2018/04/24(火) 10:48:33
新党ゼロとか共和党とかもー何を考えてるのか判らん┐('〜`;)┌
所属する気がないのかもなw

4900とはずがたり:2018/04/24(火) 10:53:04
>【違憲とされる部分の】「白紙撤回」を【検討する】としました。
どんだけ玉虫色やねんww(;´Д`)

>憲法改正については「9条に自衛隊を明記することを認めない」と明記
希望の公約を破棄

>「2030年代原発ゼロ」
これは民進党の政策を踏襲

希望の党と民進党 新党結成に向け基本政策を了承
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180423-00000063-ann-pol
4/23(月) 23:29配信 テレ朝 news

 希望の党と民進党が新党結成に向け、基本政策を了承しました。安保法制については、違憲とされる部分の「白紙撤回」を検討するとしました。

 希望の党・玉木雄一郎代表:「今の安倍政権、自民党政権を見ていて、それに代わるしっかりとしたもう一つの受け皿を作る、その大きな皆が共有している目標の第一歩になると思います」
 基本政策は「2030年代原発ゼロ」としたほか、憲法改正については「9条に自衛隊を明記することを認めない」と明記しました。安全保障関連法制については「違憲と指摘される部分を白紙撤回することを含め、必要な見直しを行う」としました。一方、党名については「立憲自由党」や「改進党」「新党ゼロ」など複数の案が挙がっていて、24日にも決定される見通しです。
【関連記事】

4901とはずがたり:2018/04/24(火) 11:06:59
「民主党」「新民主党」「民主新党」「日本民主党」は不可。

党名大喜利の結果は「未来民主党」「平和民主党」「経済民主党」「改進党」「国民党」「民生党」「共和党」「新党ゼロ」「国民民主党」「立憲自由党」「平和の党」ってとこ。

共和党の名を挙げたのは民進党の誰かみたいだ。天皇廃止論者がゐる様だ。

新党ゼロってこれ「自分の名前も決められない党」「ウリナラ党」>>1757と同じ揶揄党名やろww
本気に受け取るなや。ゼロからの出発とか真面目なやつではなく支持率のこといわれとんじゃい(゚∀゚)ノ

原口は立憲自由党を推してる様だ。
原口はどうも迷走気味だが,立憲自由党は面白いし旧民主党勢力を立憲勢力と云う括りに出来るが(将来は立憲自民党だw),立憲と云えば立憲民主党であり,自由は小沢の党ってことでどちらを略称に使っても詐称・簒奪の誹りは免れ得ないのではないか。

個人的には改進党か国民党ぐらいで良いな。
>>1715では民進党結党時に出た名前に「立憲民主党」や「日本民主進歩党」「国民党」なんかがあるが,民進党ってのは日本民主進歩党の系譜で枝野新党は勿論立民だから国民党でいいんじゃない?どっちかゆうたら改進党の方が個人的には好きな名前だけど♪

https://twitter.com/kharaguchi/status/988486903384113156?s=06
原口 一博
認証済みアカウント
@kharaguchi

昨日の両院議員懇談会で「立憲自由党」という案が出た。
私は、綱領政策検討会の共同座長として「自由と人権の政党」を念頭に綱領の議論をしてきた。こちらの略称は立憲でも良い。
立憲民主党と立憲連合を組めたら良い。立憲主義の破壊に対する強い危機感から韓信の股くぐりさえ覚悟したのだから。

4902チバQ:2018/04/24(火) 12:37:16
>>4899
どーせ一時のつなぎ政党な香りがプンプンしますからねえ
新党未来とか、太陽党とか、保守新党とか、、、

4903名無しさん:2018/04/24(火) 15:56:25
https://this.kiji.is/361403137552450657

希望、民進による新党は国民民主党に決定
2018/4/24 15:46
©一般社団法人共同通信社

 希望、民進両党は24日の新党協議会で、結成する新党の名称に関し「国民民主党」とすることを決めた。

4904名無しさん:2018/04/24(火) 16:04:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180424-00025415-kana-l14

牧山氏が代表代行辞任 民進党神奈川県連
4/24(火) 9:50配信

カナロコ by 神奈川新聞
牧山氏が代表代行辞任 民進党神奈川県連
牧山弘恵氏
 民進党県連は23日、牧山弘恵代表代行(参院神奈川選挙区)が辞任したことを明らかにした。同日の常任幹事会で報告した。辞任は16日付。牧山氏は神奈川新聞社の取材に「(来年に改選を控え)地元活動と国会活動に専念したい」と述べた。

 牧山氏は昨年10月から代表不在の中で県連のかじ取り役を担ってきた。雨笠裕治幹事長は「もともと、代表代行を務めるのは(改選となる)参院選の1年前までという約束だった」と説明。辞任により県連は代表、代表代行とも不在となるが、政治団体上の代表者は雨笠氏が務める。

 この日の常幹では、立憲民主党への入党などに伴い新たに地方議員10人の離党届も受理した。

      ◇

 新たに離党した10人は次の通り。(敬称略)
 【県議】▽日下景子▽米村和彦
 【横浜市議】▽川口珠江▽麓理恵▽大山正治
 【川崎市議】▽飯塚正良▽岩隈千尋▽織田勝久▽露木明美
 【相模原市議】▽石川達

4905名無しさん:2018/04/24(火) 16:22:26
ウィキペディア

国民民主党 (日本)
国民民主党(こくみんみんしゅとう)は、日本にあった政党。

日本で、1950年〜1952年に存在した政党。本項にて解説する。
日本で、1979年〜1983年に存在した政治団体。品川司を参照。
日本の旗 日本の政党
国民民主党
成立年月日
1950年4月28日
前身政党
民主党(一部)
国民協同党
解散年月日
1952年2月8日
解散理由
新党結成のため
後継政党
改進党
政治的思想・立場
保守
テンプレートを表示
党史 編集

1949年に第3次吉田内閣の組閣に当たり、民主党は、連立交渉を巡り、党内で連立派と野党派の間に内紛が起こり、分裂状態を引き起こした。1950年2月には、犬養健、保利茂などの連立派が大量脱党(3月に民主自由党に入党、自由党となる)する。そして、4月に民主党野党派は野党の国民協同党と合同して国民民主党を結成した。当初の最高委員長苫米地義三、幹事長三木武夫。これは夏に迫っていた参院選のための急ぎの措置であったが、民主党から合流した芦田均は新党の体制が不完全であることに危惧の念を抱いていた。そして6月4日に行われた第2回参議院議員通常選挙で、魅力的な党の顔を欠く国民民主党は惨敗、自由党や社会党に大きく差をつけられる[1][2][3][4]。

1951年5月頃から、党内で自由党との連携派と反対派の対立が始まる。芦田も三木も反対派であったものの、連携派の離党やむなしとする三木に対し、芦田は連携派との妥協を図った。続いて松村謙三、大麻唯男ら公職追放解除者の入党問題が発生した。松村、大麻らは新政クラブを組織していた。三木は追放者の入党に消極的であり、とりわけ大麻の入党に反発した。一方国民民主党は諸派を糾合した新党の結成も目指していて、中でも三木は農民協同党を引き入れようと画策していた。農民協同党取り込みを図るために、新党の宣言に「穏健な社会主義政策をも取り入れ」という文言を認めるかどうかで国民民主党内は紛糾し、結局新政クラブと農民協同党はともに新党に参加することになったが、国民民主党の参議院議員の一部が新党に不参加となった。1952年(昭和27年)2月8日、改進党が結成され、総裁は空席とし、三木は幹事長となった[5][6][7]。

4906とはずがたり:2018/04/24(火) 16:35:55
民主党が立憲派と国民派に分かれた感じでまあいいんじゃないかなってっ感じ。

後は岡田・野田・大串・江田辺りの中間派が立憲と国民の橋渡し貰えると良い感じだ。

新党は「国民民主党」 民進と希望が基本政策で合意
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180424/k10011415611000.html
4月24日 15時51分

新党結成をめぐる民進党と希望の党の協議会が開かれ、両党の代表が、安全保障やエネルギー政策などの基本政策で合意したうえで、新党の名称は、「国民民主党」とすることを発表しました。

4907とはずがたり:2018/04/24(火) 16:37:03
>>4902
フロムファイブ的な。。(;´Д`)

4909チバQ:2018/04/24(火) 20:26:23
https://www.asahi.com/articles/ASL4S3G3PL4SUTFK00C.html
新党名は「国民民主党」に決定 民進と希望の新党
河合達郎2018年4月24日16時30分
 民進党と希望の党は24日、国会内で新党協議会を開き、新党名を「国民民主党」とすることを決めた。2016年3月に民主党と維新の党が合流して結成された「民進党」の名称は、2年あまりで消える。両党は週内に両院議員総会を開いて新党結成を決め、大型連休明けに再出発する。

 この日の新党協議会では、民進党の大塚耕平、希望の党の玉木雄一郎両代表が新党名の具体案を持ち寄り、最終的に協議会として決定した。通称は「国民党」。

 両党内では当初、「民主党に戻すべきだ」とする意見が多かったが、総務省から略称を「民主党」とする立憲民主党との混同を指摘されて断念。ほかに「平和民主党」「改進党」「新党ゼロ」などの案が挙がっていた。(河合達郎)

https://www.asahi.com/articles/ASL4S6F5BL4SUHBI036.html
民進党から「国民党」誕生、台湾では「孫文もあっけに」
台北=西本秀2018年4月24日20時04分
 日本の民進党と希望の党が新たに結成する新党の名前が「国民民主党」(略称・国民党)に決まった。この名称決定に、多くの台湾メディアが注目している。台湾では、民主進歩党(略称・民進党)と国民党が、主要2政党として政権を争ってきた。日本の民進党が瞬く間に「国民党」に変わってしまうことは驚きのようだ。

 「孫文、蔣介石もあっけにとられている」。主要紙・連合報の速報版には、日本のインターネット上の議論を引用しながら、かつて中国大陸で国民党を結成した孫文や、党を長年率いた蔣介石も、日本に国民党が誕生したことをびっくりしているだろうと報じた。

 自由時報は「改進党」「共和党」などの名前も議論されたことを紹介。国民党という名前の背景には「国民を主人公とする中道政党」という党の理念があると報じている。

 台湾では、2016年1月の総統選で当時野党だった民進党が国民党に大勝し、政権交代を果たした。日本の民進党はその直後の16年3月に、民主党が改称する形で結成された。

 2年ほどが過ぎた現在、台湾の民進党の支持率は落ち込んでいる。一方、国民党も低迷したままで、無党派層が増えているという。

 三立テレビは、「台湾の民進党も、これから国民党化してしまうことを示唆しているのでは」などと、台湾の政治状況に引きつけて分析した。(台北=西本秀)

4910チバQ:2018/04/24(火) 20:27:23
https://www.asahi.com/articles/ASL4S4Q05L4SUTFK00T.html
幻の提案「新党ゼロ」 希望の1年生議員「僕らの現実」
竹下由佳2018年4月24日17時49分
 民進党と希望の党の24日の新党協議の結果、「国民民主党」に決まった新党の名前について、希望の当選1回議員が「新党ゼロ」を提案していた。世論調査で政党支持率が0%台になることもある党の現状に引っかけ、「真の意味でゼロからの再生を」という願いを込めたが、幻に終わった。

 提案したのは、昨年秋の衆院選で初当選した関健一郎(比例東海)、青山大人(比例北関東)、浅野哲(同)、森田俊和(同)、緑川貴士氏(比例東北)の各衆院議員。「支持率ゼロ。これが僕らの現実」「つまらないプライドは捨てよう」とのメッセージを盛り込んだプロモーションビデオを用意し、党執行部や同僚議員にアピールした。

 関氏は「民主党政権に対する有権者の『裏切られた感』はまだ残っており、新党がその名残だと思われることが一番ダメ」と説明。「糖質ゼロ」や「ゼロの焦点」といった表現を通じて「ゼロ」が世の中に浸透しているとの広告会社の調査結果も踏まえ、「新党名として関心をもたれやすい」と考えたという。

 「新党ゼロ」の案は採用されなかったものの、関氏は提案の意義について「上の人たちとは見えている景色が違う。党内の人間関係より、世の中の人たちがどう思っているかを考えられるのは僕らだ」と語った。(竹下由佳)

4911とはずがたり:2018/04/24(火) 22:44:48
>>4886
地域政党結成へ動く芝氏>>4889も無所属で立憲と会派結成模索,岡田氏も不参加に傾くとのこと。
今の所,10名が参院議員だとすると不参加の愛知の二人>>4841は斉藤とあと一人は重徳では無く伊藤。
後8名程度。
神本美恵子、相原久美子>>4846と真山>>4884と芝で残り4名程不明。

また中間派が10名程居るとのこと。今現職が7名で13名程参加で20名程度となりそうで更に中間派が10名程度とのこと。

>態度が固まっていない「中間派」は約10人だ。中間派の動向によっては、立憲民主党系会派が第一党に躍り出る余地があるのだ。そもそも、民進、希望両党執行部が合流にかじを切ったのは、衆参両院で野党第一党を押さえなければ国会論戦で存在感を発揮できないと痛感したからだ。…これらの思惑とは裏腹に、新党構想は「中途半端な規模の党」(希望の党関係者)を誕生させる結果に落ち着きつつある。連合関係者は、こう誤算を嘆いた。
立憲が衆参で野党第一党を確保する流れになれば再編は成功じゃあないかw

2018.4.24 21:40
【民進・希望合流】
うごめく反合流派…衆参ともに野党第1党獲得に暗雲
https://www.sankei.com/politics/news/180424/plt1804240050-n1.html

 民進党と希望の党が24日、新党「国民民主党」を結党することで合意した。ただ、「衆参野党第一党」という目標達成には黄信号がともる。衆院では、民進党ベテランを中心に新党不参加が相次ぐとみられ、野党第一党・立憲民主党の54人に届くことは困難な情勢だ。参院でも、民進党の新党不参加者が立憲民主党と会派を組み、新党から野党第一党の座を奪う構想がくすぶる。

 両党所属議員計107人のうち、新党不参加者は少なくとも二十数人、多い場合は三十数人にのぼるとみられる。衆院では、民進党の中川正春元文部科学相、江田憲司元代表代行らが新党に加わらない方向で、野党第一党になる可能性は極めて低い。岡田克也常任顧問も不参加に傾いている。

 岡田氏らは民進、希望2党の合流では立憲民主党を含む幅広い結集につながらないと考え、新党構想に距離を置いてきた。岡田氏周辺は「岡田氏は無所属になってフリーハンドを得て、一段階上の連携軸を作ろうとしている」と明かす。

 参院では新党が野党第一党になる公算が大きいが、流動的な側面もある。岡田氏に近い民進党の芝博一参院議員らが、新党に参加せず無所属となって立憲民主党と会派を結成することを模索しているからだ。

 参院民進党では芝氏や小川敏夫参院議員会長ら十数人が新党不参加の意向で、参院立憲民主党と合わせると20人に達する可能性がある。これに対し、新党参加が確実な参院議員は約20人で、態度が固まっていない「中間派」は約10人だ。中間派の動向によっては、立憲民主党系会派が第一党に躍り出る余地があるのだ。

 そもそも、民進、希望両党執行部が合流にかじを切ったのは、衆参両院で野党第一党を押さえなければ国会論戦で存在感を発揮できないと痛感したからだ。

 合流を後押しした連合にも同様の計算があった。来年の参院選や統一地方選で組織内候補の所属政党が分かれる事態になれば、結束に陰りが出かねない。

 これらの思惑とは裏腹に、新党構想は「中途半端な規模の党」(希望の党関係者)を誕生させる結果に落ち着きつつある。連合関係者は、こう誤算を嘆いた。

 「民進党系野党の再結集を促したつもりだったが、野党第一党争いを引き起こしただけだった…」

(松本学)

4912とはずがたり:2018/04/24(火) 23:05:53
新党参加が確実な参院議員は約20人!>>4911
最低限の参加(想定)者ですな♪

https://twitter.com/electionshow17/status/98877805768197734
2019 政治決戦ウオッチ
?@electionshow17

#国民民主党
に参加しそうな
#民進党 参院議員

大塚耕平…日銀・愛知・友愛
柳田稔…広島・基幹
礒崎哲史…日産
浜野喜史…関電
伊藤孝恵…愛知・公募
石上俊雄…東芝(電機連合)
濱口誠…トヨタ
矢田稚子…パナソニック(電機連合)
榛葉賀津也…静岡・保守
羽田雄一郎…長野・保守
川合孝典…ゼンセン
小林正夫…東電
森本真治…広島市議
大野元裕…埼玉・保守
増子輝彦…福島・保守
古賀之士…福岡・アナ
野田国義…福岡・元八女市長
藤田幸久…茨城・国際NPO
桜井充…宮城・医師
足立信也…大分・医師
田名部匡代…青森・保守

6:53 - 2018年4月24日

4913チバQ:2018/04/25(水) 10:35:25
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201804/CK2018042502000148.html
新党は「国民民主党」 希望、民進

2018年4月25日 朝刊


写真
 希望の党の玉木雄一郎、民進党の大塚耕平両代表は二十四日、国会内で新党について協議し、新党名を「国民民主党」にすることを決めた。基本政策には、安倍晋三首相が提案した九条への自衛隊明記を認めないことを盛り込んだ。大型連休明けに旗揚げする。 (我那覇圭)

 略称は「国民党」。玉木氏は協議後、記者団に「国民が第一の政治を目指すためにゼロからスタートする」と強調。大塚氏は「国民主権、国民生活、国民経済を守り向上させ、発展させていく」と語った。

 綱領では「穏健保守からリベラルまでを包摂する中道改革政党をつくる」と宣言。基本政策では、九条への自衛隊明記に対し「自衛権を行使できる限界を曖昧にしたまま、明記することは認めない」と否定的な姿勢を示した。安保法の「違憲部分を白紙撤回」という従来の民進党の主張も取り入れた。原発は「二〇三〇年代ゼロ」を目指すとした。綱領と基本政策は両党の党内手続きを経て、正式に決める。玉木氏は、党特別顧問の小池百合子前代表(東京都知事)と東京都内で会談し、新党結成方針を報告。小池氏は「改革を引き続き進めてもらいたい」と新党結成を受け入れる意向を伝えた。

 希望の党は、松沢成文参院議員ら民進党との新党結成に反対する議員ら五人程度が分党する方針。また、両党内には新党結成について「時期尚早」などと反発する議員もおり、新党に参加せず、立憲民主党に入党したり、無所属になったりする見通しだ。

4914チバQ:2018/04/25(水) 10:35:53
https://mainichi.jp/articles/20180425/k00/00m/010/207000c
希望の党
長島昭久氏は新党「国民民主党」不参加の意向
毎日新聞2018年4月25日 08時30分(最終更新 4月25日 08時30分)
 希望の党の長島昭久政調会長は、新党「国民民主党」には参加しない意向を固めた。希望では、結党メンバーの松沢成文参院議員団代表ら5人が分党したうえで「希望の党」の名前を引き継ぐ予定で、長島氏も分党後の「希望の党」に残留する。新党を巡っては希望の党の細野豪志元環境相が不参加を既に表明。民進党側にも参加見送りの動きがあり、新党参加議員は70人前後にとどまる可能性がある。【樋口淳也】

4915あかかもめ:2018/04/25(水) 12:10:56
>>4873.4911-4912

今のところ、参院の不参加組は10数名で参加組は20名ですか。思ったより参加者多いですね。

不参加組は小川・真山・芝・斎藤・伊藤?・神本・相原辺りですか?
日教組の那谷屋、情報労連の石橋・吉川、茨城選出の郡司(日教組)リベラル派の小西、立正佼成会推薦の白・大島。

これだけで総勢14名いるはずなんですが、この中の相当数が中間派ってことになりますな。

4916とはずがたり:2018/04/25(水) 12:54:02
>>4915
徹底的に連合が締め付けてるんだと思いますよ。

それでこの数ですから流れ的には完全に親立憲でしょうねえ〜

4917あかかもめ:2018/04/25(水) 13:11:12
>>4916
参院は連合への依存が強いですからね。仰る通り、流れ的には立憲に傾いてますね。

4918あかかもめ:2018/04/25(水) 13:19:38

これ読む限りでは参院第一党もどうやら立憲に明け渡しそう(笑)



衆院野党第1党は困難=衆参80人目指すも-「国民党」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042401131&g=pol

「国民民主党」(国民党)として船出することが決まった民進、希望両党。衆参両院議員を合わせ、野党第1党の立憲民主党(63人)を上回る70〜80人規模での旗揚げを目指す。
ただ、衆院では、目標としていた野党第1党の座を立憲から奪うのは困難な情勢だ。

民進幹部は24日、衆参両院議員を合わせた参加人数について「80人なら大成功だ。70人は超えたい」と述べた。
現在は民進53人、希望54人の計107人。この発言は、裏を返せば、少なくとも全体の4分の1程度の不参加が確実となっていることを認めたものだ。
 衆院でみると、民進党12人のうち、野田佳彦前首相や中川正春元文部科学相らは不参加の方向で、参加が確実なのは3人程度。
希望は51人のうち細野豪志元環境相は無所属で活動する方針を表明し、他の結党メンバーの一部や、大串博志氏らリベラル系議員も新党参加に慎重だ。
 このため、筆頭理事として与党との交渉を一手に担う野党第1党は56人(会派としては54人)の立憲が維持する公算が大きい。
新党のもくろみは最初からつまずいたことになる。

 参院でも、希望の3人全員が国民党に参加せず、希望分党後の別の新党に移る。
民進党は現在41人だが、小川敏夫参院議員会長ら立憲との関係を重視する議員は新党に参加しない見込みだ。
 「民進議員の半数近くは、参院でも立憲を野党第1会派とすべきだと思っている」。新党に慎重な民進幹部はこう漏らし、立憲入りの動きが雪崩を打つと予測した。(2018/04/24-19:38)

4919チバQ:2018/04/25(水) 16:09:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180425-00000068-san-pol
民進・希望新党 「野党第一党の座」欲しい “国民不在”の争い
4/25(水) 7:55配信 産経新聞
民進・希望新党 「野党第一党の座」欲しい “国民不在”の争い
新党協議会に臨む希望の党の玉木雄一郎代表(中央左)と民進党の大塚耕平代表(同右)=24日午後、国会内 (春名中撮影)
 民進党と希望の党が24日、新党「国民民主党」を結党することで合意した。ただ、「衆参野党第一党」という目標達成には黄信号がともる。衆院では、民進党ベテランを中心に新党不参加が相次ぐとみられ、野党第一党・立憲民主党の54人に届くことは困難な情勢だ。参院でも、民進党の新党不参加者が立憲民主党と会派を組み、新党から野党第一党の座を奪う構想がくすぶる。(松本学)

                  ◇

 両党所属議員107人のうち新党不参加は少なくとも二十数人、多い場合は三十数人になるとみられる。

 衆院民進党は岡田克也常任顧問や中川正春元文部科学相、江田憲司元代表代行ら大半が新党に加わらない方向だ。岡田氏は26日にも不参加を表明する。希望の党も衆院の約10人が不参加とみられ、新党が野党第一党になる可能性は低い。

 岡田氏らは、民進、希望2党の合流では立憲民主党を含む幅広い結集につながらないと考え、新党構想に距離を置いてきた。岡田氏周辺は「岡田氏は無所属になってフリーハンドを得て一段階上の連携軸を作ろうとしている」と明かす。

 参院では新党が野党第一党になる公算が大きいが、流動的な側面もある。岡田氏に近い民進党の芝博一参院議員らが、新党に参加せず無所属となって立憲民主党と会派を結成することを模索しているからだ。

 参院民進党では芝氏や小川敏夫参院議員会長ら十数人が新党不参加の意向で、参院立憲民主党と合わせると20人に達する可能性がある。これに対し、新党参加が確実な参院議員は約20人で、態度が固まっていない「中間派」は約10人だ。中間派の動向によっては、立憲民主党系会派が第一党に躍り出る余地があるのだ。

 そもそも、民進、希望両党執行部が合流にかじを切ったのは、衆参両院で野党第一党を押さえなければ国会論戦で存在感を発揮できないと痛感したからだ。

 合流を後押しした連合にも同様の計算があった。来年の参院選や統一地方選で組織内候補の所属政党が分かれる事態になれば、結束に陰りが出かねない。

 だが、新党は「中途半端な規模の党」(希望の党関係者)という結果に落ち着きつつある。連合関係者はこう誤算を嘆いた。

 「民進党系野党の再結集を促したつもりだったが、野党第一党争いを引き起こしただけだった…」

4920チバQ:2018/04/25(水) 16:19:45
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20180423/KT180422ATI090006000.php
民進系「信州連絡協」 県関係5国会議員
 民進党県連側の呼び掛けに応じ、立憲民主党、希望の党を含む県関係国会議員5人が22日、来春の統一地方選や来夏の参院選をにらみ連携する「信州連絡協議会」を発足させた。会長に就いた民進県連の羽田雄一郎代表(参院県区)は「対峙(たいじ)するのは自公政権。(協議会が)一つの固まりとなるよう努力する」と述べた。民進を離党して立民入りした杉尾秀哉氏(参院県区)は、立民県連を5月末をめどに設立すると明らかにする一方、「向いている方向は同じ」として協議会設置に応じた。

 民進県連はこの日、長野市内で拡大常任幹事会を開き、羽田氏らが出席。杉尾氏、希望の下条みつ氏(衆院2区)、井出庸生氏(同3区)の3氏もオブザーバー参加し、協議会設立を確認した。幹事会を欠席した民進(衆院会派無所属の会)の篠原孝氏(衆院1区)も協議会に参加する意向を示している。

 昨秋の衆院選以降、民進県連出身の国会議員は同党と立民、希望に分裂。現在は希望と民進が新党設立に向けた協議を進めている。信州連絡協議会は選挙での候補者調整などを目的とし、民進県連の長野市内の事務所に事務局を置く。

 杉尾氏は幹事会で、憲法観や安全保障などの考えの近さが立民入りの要因だと説明。立民の衆院選比例北陸信越ブロックの県内得票が自民党の28万6千票余に次ぐ22万7千票余だったことを踏まえ、「(支持者の)受け皿を作るための戦略的な役割分担」とした。来夏の参院選に出馬を予定する羽田氏を「全力で支える考えに変わりない」とした。

 一方、連合長野はこの日、民進系の国会議員と政策を議論する「推薦国会議員政策制度懇談会」を正式に立ち上げた。民進県連常任幹事会に先立ち、初会合を開いた。5人とも設立に応じており、連絡協と協調して各議員と連携を図る。

(4月23日)

4921チバQ:2018/04/25(水) 16:55:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180425-00003194-tokaiv-l23
民進代表の地元で…斎藤参院議員“国民民主党”参加せず 「立憲民主党含めた再編望ましい」 愛知
4/25(水) 13:10配信 東海テレビ

東海テレビ

 愛知県選出の民進党・斎藤嘉隆参議院議員が、希望の党との合流でできる新党に参加しない意向を明らかにしました。

 民進党と希望の党は24日、新党の名前を「国民民主党」に決め、来月の連休明けにも正式に立ち上がる見通しです。

 これに対し愛知県選出の民進党・斎藤嘉隆参議院議員は25日、東海テレビの取材に「立憲民主党を含めた党の再編が望ましい」などと述べ、新党に参加せず当面は無所属で活動する意向を明らかにしました。

 民進党の大塚代表は地元・愛知県連所属の議員全員の参加が望ましいとしていましたが、県連内で不参加を表明するのは斎藤議員が初めてです。

4922とはずがたり:2018/04/25(水) 17:20:06
立憲の暴走を止めたいってのが俺の基本スタンス。岡田・大串頑張れ!!


https://twitter.com/seikai_zakkicho/status/988227581148258304
伯楽
@seikai_zakkicho
フォローする @seikai_zakkichoをフォローします
その他
小山展弘 「ある立憲の人間から、3月初旬に、私は、刺客を立てると脅されました。特定されないように、これ以上は伏せますが、鼻息の荒すぎる話だと思いました。この人は、現職国会議員ではありません。」

立憲民主党もなかなかにやってんな

4923とはずがたり:2018/04/25(水) 18:55:51

「野田総務相に政策近い」=枝野立憲代表
時事通信社 2018年4月25日 15時50分 (2018年4月25日 18時48分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20180425/Jiji_20180425X040.html

 立憲民主党の枝野幸男代表は25日、東京都内で講演し、自民党の総裁候補について論評した。司会者から各候補との距離感を問われた枝野氏は、野田聖子総務相について「社会政策など部分的には非常に近い」と指摘。一方、河野太郎外相に関しては「政治的行動が非常に安倍晋三首相と近いので、私たちとは一番遠い」との認識を示した。

 枝野氏は、憲法への「国防軍」明記を持論とする石破茂元幹事長を「(政策的に)遠い」と位置付け、岸田文雄政調会長については「何を考えているか分からない」と評価を避けた。小泉進次郎筆頭副幹事長については「彼が権力を掌握して政権を担うのか、みこしとして担がれるのかで全然違う」と述べるにとどめた。

4924とはずがたり:2018/04/26(木) 09:42:39
これでやっと岡田・大串Gだっ!!
>岡田克也常任顧問、野田佳彦前首相,中川正春元文部科学相、江田憲司元代表代行、福田昭夫元総務政務官ら少なくとも6人の民進党衆院議員が25日、大型連休明けの新党「国民民主党」の結党届提出に合わせ集団離党する方向で調整に入った。週内に表明する。
>民進党所属議員は離党しない限り自動的に新党に参加することになるため、岡田氏らは大型連休明けの総務省への結党届提出に合わせて離党届を出すことにした。

岡田・野田氏ら民進離党へ 無所属で活動 週内に表明
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180426-00000072-san-pol
4/26(木) 7:55配信 産経新聞

 岡田克也常任顧問、野田佳彦前首相ら少なくとも6人の民進党衆院議員が25日、大型連休明けの新党「国民民主党」の結党届提出に合わせ集団離党する方向で調整に入った。週内に表明する。民進党と希望の党が結成する新党と一線を画し、無所属で活動しながら立憲民主党を軸とする野党結集を模索する。

 6人は、岡田、野田両氏と安住淳元財務相、中川正春元文部科学相、江田憲司元代表代行、福田昭夫元総務政務官。いずれも岡田氏を代表とする衆院の民進党系会派「無所属の会」に所属しており、民進、希望両党執行部が主導した合流構想に距離を置いてきた。

 新党結成は、民進党が党名や綱領を変更し、解散した希望の党が合流する方式で行われる。民進党所属議員は離党しない限り自動的に新党に参加することになるため、岡田氏らは大型連休明けの総務省への結党届提出に合わせて離党届を出すことにした。

 離党予定者の一人は「新党の支持率は上がらず来夏の参院選までに瓦解(がかい)するだろう。参院選後が再編の勝負どころだ」と語る。岡田氏らは、無所属になってフリーハンドを得た上で、立憲民主党を含む幅広い結集の地ならしを狙う構えだ。

 民進党は25日の常任幹事会で、大型連休明けの週に新党を結成する日程を確認した。26日に希望の党と正式合意する。

 ただ、結党と同時に首相や閣僚を経験した重鎮が一斉に離党すれば、新党の窮状を広く印象づける事態になりそうだ。

4925とはずがたり:2018/04/26(木) 09:51:59
大体形を表してほぼ俺の望み通りの形になってきた☆

立憲に主導権を渡しつつ保守系にもリーチ出来る連合全面バックの保守中道政党に育ってくれ。

笠浩史氏(神奈川9区)…国民党不参加

小川敏夫参院会長(東京)ら7人…無所属

那谷屋正義・参院国対委員長(比例)ら7人…立憲

後は,無所属の7人と立憲移籍の7人の内訳がしりたいねえ。組織がバックで比例中心に立憲行き7人,幅広い支持を得たい選挙区選出が無所属で7人ってとこか。

国民民主党、61人参加の意向 衆院野党第2党に
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180426-00000006-asahi-pol
4/26(木) 3:11配信 朝日新聞デジタル

 民進党と希望の党が合流する新党「国民民主党」に、両党の国会議員が少なくとも61人参加する意向であることが朝日新聞の取材でわかった。衆院は38人で立憲民主党(56人)につぐ野党第2党、参院は23人で野党第1党で、それぞれこれまでの希望、民進と同じ位置づけになる見通しだ。

 両党は26日に両院議員総会を開いて新党移行を決定し、大型連休明けに新党を始動する。国会運営が膠着(こうちゃく)し、与党内から解散論が出るなか、新体制作りを急いだ。

 両党の国会議員は、衆院65人(希望51人、民進14人)と参院44人(民進41人、希望3人)の計109人。朝日新聞は25日までの議員本人や関係者への取材を総合し、態度未定者を除く100人の意向を集計した。

 衆院では、希望から古本伸一郎(愛知11区)、牧義夫(比例東海)の両氏ら、少なくとも35人が参加する。結党メンバーだった笠浩史氏(神奈川9区)は参加しない考え。民進からは、平野博文国対委員長(大阪11区)ら3人にとどまった。野田佳彦前首相(千葉4区)や岡田克也元代表(三重3区)は、立憲との連携をにらんで不参加の意向だ。

 参院では、民進から23人が新党に移る意向だ。14人は不参加の意向で、小川敏夫参院会長(東京)ら7人は無所属に、那谷屋正義・参院国対委員長(比例)ら7人は立憲に移る考えだ。希望は合流に先立ち、分党手続きを取る方針で、結党メンバーだった長島昭久氏(衆院東京21区)や松沢成文氏(参院神奈川)ら6人は新「希望の党」を立ち上げる。

 希望の玉木雄一郎代表は25日の党役員会で「(解散を)受けて立つ。そのために新党でしっかりと選挙態勢を整える」とあいさつした。

朝日新聞社

4926とはずがたり:2018/04/26(木) 12:37:23
何処へ向かう。。


玄葉元外相が民進離党へ
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/209860
11:30

 民進党の玄葉光一郎元外相は26日、希望の党との新党「国民民主党」に参加せず、民進を離党する意向を固めた。同日午後に記者会見する。関係者が明らかにした。

4927名無しさん:2018/04/26(木) 12:44:13
>国会議員のうち、民進党の増子輝彦氏と希望の党の小熊慎司氏は国民民主党に参加するとみられます。
一方、無所属で去年の衆議院選挙を戦い、民進党の党籍を持つ玄葉光一郎氏と金子恵美氏は新党に参加しない可能性が高いということです。

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20180425/6050000877.html

国民民主党発足で議員所属検討へ
04月25日 19時54分

民進党と希望の党が24日、新党「国民民主党」を発足させると発表したことを受けて、2つの党に所属する福島県内の国会議員や県議会議員は来月にかけて、所属する政党の検討などを進めることになりました。

24日、民進党の大塚代表と希望の党の玉木代表はそろって記者会見し、新党の名称を「国民民主党」とすることを発表しました。
去年秋の民進党の分裂により、当時の民進党の議員は民進党と希望の党、立憲民主党などに分裂する形となりましたが、福島県内では民進党の勢力が最も大きい状況のままとなっています。
民進党系の4人の国会議員の党籍は民進党が3人、希望の党が1人、立憲民主党がゼロとなっています。
また県議会議員は民進党が17人なのに対し、希望の党と立憲民主党はゼロとなっていて県連の組織があるのも民進党だけです。
こうした中で新党「国民民主党」の発足が発表され、動きが注目される民進党福島県連が来月の大型連休後にも常任幹事会を開くことがわかりました。
常任幹事会では新党の県連を発足させるかなど、今後の方向性について協議を行う方針です。
また、各議員がどの政党に所属するかも焦点となります。
国会議員のうち、民進党の増子輝彦氏と希望の党の小熊慎司氏は国民民主党に参加するとみられます。
一方、無所属で去年の衆議院選挙を戦い、民進党の党籍を持つ玄葉光一郎氏と金子恵美氏は新党に参加しない可能性が高いということです。
また、民進党の県議会議員17人と市町村議会の議員43人は新党か、立憲民主党、もしくは無所属で活動するという3つの選択肢に分かれる見通しとなっています。

4928名無しさん:2018/04/26(木) 12:49:43
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/209738

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希望、民進合流大詰め 原口、大串氏態度慎重
7:41

左から原口一博氏、大串博志氏

 希望と民進両党の合流協議が大詰めを迎えている。安倍政権の打倒を目指しているが、不参加が相次ぎ、衆院野党第1党の座を獲得するのは難しいとみられている。民進副代表を務める衆院会派「無所属の会」の原口一博氏=佐賀1区=と、希望の大串博志氏=衆院佐賀2区=の2人は参加するかどうか、まだ態度を明らかにしていない。

 原口氏は、新党協議会の綱領と基本政策を巡る検討委員会の共同座長を務め、新党の設計図を描く当事者の一人になっている。それだけに「自分の立場として言えるのは、できるだけ多くの議員に参加してほしいということだけ」と述べるにとどめ、自らの態度表明には慎重だ。新党の意義に関しては「政権選択を担える形にしたい。穏健保守からリベラルまでを包摂する中道改革政党」と話す。

 大串氏は、希望の玉木雄一郎代表が掲げる安全保障法制や憲法改正の基本政策に批判的な姿勢を示してきた。「昨秋の衆院選でも民進時代の考え方はぶれていないと訴えてきた経緯がある。現在、示されている新党の基本政策は希望の党の影響が強い」と指摘する。

 党内の大串グループの議員や他党のキーマンとも意見交換を重ねている。「希望は解党するので、議員一人一人が能動的にどう進むか決めなければならない。政策や綱領、規約、誰が集うのかなど総合的に判断して参加するかどうかを決めたい」と強調した。

 先行きが見通せない合流協議の中で原口、大串両氏は連絡を取り合って意思疎通を図っている。民進佐賀県連は新党の地方組織になるとみられるが、大串氏は「誰がどういう立ち位置になろうと、野党が結集して安倍1強に対抗するという方向性は変わらない。県連はそうした多くの仲間の核となる組織でなければならない」と話す。

4929とはずがたり:2018/04/26(木) 12:52:11
>>4901では揶揄の奴やんと即断した俺でしたが,関健一郎(比例東海)、青山大人(比例北関東)、浅野哲(同)、森田俊和(同)、緑川貴士氏(比例東北)の各衆院議員の(真面目な)提案>>4910だったそうな。

見に行ったら既に消されていて,早すぎちゃうかと関氏にツッコんだら復活してくれた♪
元NHKなので映像作成はちょろい?
これからも頑張って欲しい所。

https://twitter.com/sekikenichiro/status/989273070002028544
とはずがたり
@tohazugatali1
4月24日
その他 とはずがたりさんがせき健一郎をリツイートしました
動画消すの早過ぎますとはずがたりさんが追加
せき健一郎

@sekikenichiro
政治家がどう思うかも大切ですが、多くの有権者の皆様にどう思われるかの方がはるかに大切です。

過去の政党の名前とにらめっこして何となく「座りがいい」党名に決…
2件の返信 0件のリツイート 2 いいね
返信 2 リツイート いいね 2 ツイートアクティビティを表示

せき健一郎
?

@sekikenichiro
フォローする @sekikenichiroをフォローします
その他
返信先: @tohazugatali1さん
https://youtu.be/QibxJ7rsNa4

なおしました??

4930名無しさん:2018/04/26(木) 13:02:28
https://twitter.com/minorucchu

ジャーナリスト 田中稔
@minorucchu
新党仕分け表なる情報が永田町に回り始めた。混沌とした状況が続きそうだ。
埋め込み
午後5:41 · 2018年4月25日

4931名無しさん:2018/04/26(木) 13:09:56
>>4930

名簿
https://i.imgur.com/0FyMTEJ.jpg

4932とはずがたり:2018/04/26(木) 13:27:53
>>4931
保存してみましたが切れてますね・・

4933とはずがたり:2018/04/26(木) 16:13:49
慎重すぎらぁ〜


希望、民進合流大詰め 原口、大串氏態度慎重
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/209738
7:41

 希望と民進両党の合流協議が大詰めを迎えている。安倍政権の打倒を目指しているが、不参加が相次ぎ、衆院野党第1党の座を獲得するのは難しいとみられている。民進副代表を務める衆院会派「無所属の会」の原口一博氏=佐賀1区=と、希望の大串博志氏=衆院佐賀2区=の2人は参加するかどうか、まだ態度を明らかにしていない。

 原口氏は、新党協議会の綱領と基本政策を巡る検討委員会の共同座長を務め、新党の設計図を描く当事者の一人になっている。それだけに「自分の立場として言えるのは、できるだけ多くの議員に参加してほしいということだけ」と述べるにとどめ、自らの態度表明には慎重だ。新党の意義に関しては「政権選択を担える形にしたい。穏健保守からリベラルまでを包摂する中道改革政党」と話す。

 大串氏は、希望の玉木雄一郎代表が掲げる安全保障法制や憲法改正の基本政策に批判的な姿勢を示してきた。「昨秋の衆院選でも民進時代の考え方はぶれていないと訴えてきた経緯がある。現在、示されている新党の基本政策は希望の党の影響が強い」と指摘する。

 党内の大串グループの議員や他党のキーマンとも意見交換を重ねている。「希望は解党するので、議員一人一人が能動的にどう進むか決めなければならない。政策や綱領、規約、誰が集うのかなど総合的に判断して参加するかどうかを決めたい」と強調した。

 先行きが見通せない合流協議の中で原口、大串両氏は連絡を取り合って意思疎通を図っている。民進佐賀県連は新党の地方組織になるとみられるが、大串氏は「誰がどういう立ち位置になろうと、野党が結集して安倍1強に対抗するという方向性は変わらない。県連はそうした多くの仲間の核となる組織でなければならない」と話す。

4934とはずがたり:2018/04/26(木) 16:25:44
無所属と云ってた小川も立憲へ

民進 小川参院議員会長 新党に参加せず 立民に入党へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180426/k10011418411000.html
4月26日 16時22分

民進党の小川参議院議員会長は記者会見で、希望の党と結成する新党には参加せず、立憲民主党に入党したいという考えを示しました。

この中で、小川参議院議員会長は、民進党と希望の党が近く「国民民主党」を結成することについて「国会閉会後にすべきだと申し入れたが、聞き入れてもらえなかった。政府・与党と戦っている時に残念だ」と述べました。

そのうえで、小川氏は「旧民主党の結党以来、所属しているが、党の原点と理念が変質していて、本来の党の原点は立憲民主党のほうが強く持っている」と述べ、国民民主党には参加せず、立憲民主党に入党したいという考えを示しました。

4935とはずがたり:2018/04/26(木) 20:48:51
ツイッターより調査

寺田…新党不参加。
柚木…後援会と相談して決定→まあ参加だろう
源馬…"野党"批判→松沢新党か?細野・藤末・平山・源馬後一人誰か新党!?

4936とはずがたり:2018/04/26(木) 22:21:43



https://twitter.com/kharaguchi/status/989489777845010437
原口 一博
認証済みアカウント
@kharaguchi
フォロー中 @kharaguchiさんをフォローしています
その他 原口 一博さんが原口 一博をリツイートしました

?別々の党で埋めていくのは大変な作業だ。中間派、無所属を選択する人達は、総選挙も本当に無所属で戦うのだろうか?政策理念という事も大切だが「面倒みがいい・育てる風土がある」「少しばかり我慢してでも団結する」という政党文化も大切だと思う。原口 一博さんが追加

原口 一博
認証済みアカウント

@kharaguchi
今日も一日が終わろうとしている。今、宿舎に帰ると解散ですかと記者さん達。与党のキーマンにもぶら下がり。ようやく新党の両院議員総会承認。立憲、無所属、新党とそれぞれまた道が分かれる。民進党の復活ではない。立憲民主党があるのだから。希望の党との合流でもない。295の小選挙区をそれぞれ
6:02 - 2018年4月26日

4937とはずがたり:2018/04/26(木) 23:52:03
難波、新党不参加
大串、保留

4938チバQ:2018/04/27(金) 00:00:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180426-00000112-mai-pol
<希望・民進>四分五裂 新党は不参加続出、立憲派も根強く
4/26(木) 23:20配信 毎日新聞
<希望・民進>四分五裂 新党は不参加続出、立憲派も根強く
会談で新党の結党合意の書類に署名し、握手する民進党の大塚耕平代表(右)と希望の党の玉木雄一郎代表=国会内で2018年4月26日午後7時7分、川田雅浩撮影
 希望の党と民進党は26日、大型連休明けに新党「国民民主党」を結成することを決定した。両党の民進出身議員が結集して与党への対抗勢力を作る目的だが、統一会派結成が頓挫した1月と同様、希望、民進双方の党内では消極論も噴出。新党参加を見送る動きが民進議員を中心に広がっており、四分五裂の状況に陥りそうだ。【樋口淳也、遠藤修平】

 民進党は26日の両院議員総会で、希望との合流による新党結成を決め、大塚耕平代表は「5月7日に結党大会を開きたい」と表明した。ただ、両党は政党支持率がともに1%程度に低迷。新党への期待感も薄く、民進党内では、野党第1党の立憲民主党との連携を主張する声も根強い。

 民進党の小川敏夫参院議員会長は26日の記者会見で、離党して立憲へ入党する考えを表明。「立憲に行く人が10人くらい、無所属が7人くらい」と述べ、参院会派の民進党(41人)で計17人が新党に参加しないとの見通しを示した。このうち難波奨二氏ら5人は、5月7日にも立憲に入党するため離党届を提出する意向だ。

 衆院でも岡田克也元代表が束ねる民進系会派「無所属の会」の約10人が26日に協議し、新党に参加せず会派を存続させることを確認した。岡田氏に近い中川正春元文部科学相は「(無所属の会で)今まで通り活動する」と記者団に語り、安住淳元財務相も27日に新党不参加を表明する。同会派に所属していない玄葉光一郎元外相は、無所属で活動する考えを示した。

 一方、希望は26日の両院議員総会で、保守系の松沢成文参院議員団代表ら5人との分党を正式に決めた。さらに、「新党の原発ゼロ政策や安全保障関連法への対応があいまいだ」として、大串博志衆院議員らリベラル系議員が新党参加を見送るという見方が強い。大串氏は記者団に「支援者と相談して慎重に決めたい」と保留した。

 希望のうち新党不参加組は、保守系とリベラル系で計15人程度とみられる。また、分党後の「希望の党」に参加すると表明していた長島昭久衆院議員は、参加を見送り、無所属で活動する方針に転じた。

 このため希望・民進が合流する新党は、衆院で野党第1党には届かない情勢だ。参加する議員は衆参両院で計70人を下回る可能性が高く、立憲民主党が引き続き第1党を維持しそうだ。

4939チバQ:2018/04/27(金) 00:01:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180426-00000033-kyt-l26
前原氏・泉氏、国民民主党に参加意向 希望の党分党
4/26(木) 23:09配信 京都新聞
 希望の党の両院議員総会で26日、民進党と「国民民主党」を結成するグループと、松沢成文参院議員らが新たに設立する「希望の党」への分党が了承されたことを受け、京都の所属衆院議員4人のうち、前原誠司氏(京都2区)と泉健太氏(京都3区)が国民民主党に参加する意向を示した。
 山井和則氏(比例近畿)は「地元の支持者と相談して決める」と態度を明らかにしなかった。
 井上一徳氏(同)は総会で「安全保障分野で公約に掲げた政策、理念を守っていくべきだとの思いで、(松沢氏らの)希望の党を選ぶことにした」と語った。

4940チバQ:2018/04/27(金) 00:02:39
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/184399
民進離党の動き加速 玄葉、小川氏ら
04/26 17:26
離党表明する民進党の玄葉光一郎元外相=26日午後、国会
離党表明する民進党の玄葉光一郎元外相=26日午後、国会
 民進党で26日、希望の党との新党「国民民主党」に参加せず、離党を目指す動きが加速した。衆院で玄葉光一郎元外相、参院で小川敏夫参院議員会長がそれぞれ記者会見し、新党への不参加と民進離党を表明。小川氏は立憲民主党への入党を申請するとし、参院では17人くらいが離党するとの見通しを明らかにした。自らと同様に立民入りを図る議員のほか、無所属で活動する議員もいると説明した。

 会見で、玄葉氏は「新党へは参加せず、無所属の立場で活動を続ける」と明言。近く離党届を提出する考えを示した。小川氏は、安全保障や原発問題など新党の基本政策には違和感があると強調した。

4941とはずがたり:2018/04/27(金) 00:31:18

国民かな?

https://twitter.com/Tsumura_Keisuke/status/989524885222277120
津村啓介
認証済みアカウント

@Tsumura_Keisuke
フォロー中 @Tsumura_Keisukeさんをフォローしています
その他 津村啓介さんがナオ(立憲民主党支持の道産子)をリツイートしました
どっちに行くとか来るとかではなく、立憲民主党の皆さんは元々仲間です。

4942とはずがたり:2018/04/27(金) 00:42:48
>「新党の原発ゼロ政策や安全保障関連法への対応があいまいだ」として、大串博志衆院議員らリベラル系議員が新党参加を見送るという見方が強い。大串氏は記者団に「支援者と相談して慎重に決めたい」と保留した。
>>4928でも出てるけど保留なんだよなあ。。ここで決断出来なかったら見限らざるを得ないな〜。。はよお無所属の会へ行け。寺田は無所属表明。山井・大串は何をしとんねん。

>このうち難波奨二氏ら5人は、5月7日にも立憲に入党するため離党届を提出する意向だ。
今の所参院民進で名前が挙がってるのは小川・那谷屋・難波・斎藤・芝・真山・神本・相原の8人ぐらいかな。

<希望・民進>四分五裂 新党は不参加続出、立憲派も根強く
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180426-00000112-mai-pol
4/26(木) 23:20配信 毎日新聞

 希望の党と民進党は26日、大型連休明けに新党「国民民主党」を結成することを決定した。両党の民進出身議員が結集して与党への対抗勢力を作る目的だが、統一会派結成が頓挫した1月と同様、希望、民進双方の党内では消極論も噴出。新党参加を見送る動きが民進議員を中心に広がっており、四分五裂の状況に陥りそうだ。【樋口淳也、遠藤修平】

 民進党は26日の両院議員総会で、希望との合流による新党結成を決め、大塚耕平代表は「5月7日に結党大会を開きたい」と表明した。ただ、両党は政党支持率がともに1%程度に低迷。新党への期待感も薄く、民進党内では、野党第1党の立憲民主党との連携を主張する声も根強い。

 民進党の小川敏夫参院議員会長は26日の記者会見で、離党して立憲へ入党する考えを表明。「立憲に行く人が10人くらい、無所属が7人くらい」と述べ、参院会派の民進党(41人)で計17人が新党に参加しないとの見通しを示した。このうち難波奨二氏ら5人は、5月7日にも立憲に入党するため離党届を提出する意向だ。

 衆院でも岡田克也元代表が束ねる民進系会派「無所属の会」の約10人が26日に協議し、新党に参加せず会派を存続させることを確認した。岡田氏に近い中川正春元文部科学相は「(無所属の会で)今まで通り活動する」と記者団に語り、安住淳元財務相も27日に新党不参加を表明する。同会派に所属していない玄葉光一郎元外相は、無所属で活動する考えを示した。

 一方、希望は26日の両院議員総会で、保守系の松沢成文参院議員団代表ら5人との分党を正式に決めた。さらに、「新党の原発ゼロ政策や安全保障関連法への対応があいまいだ」として、大串博志衆院議員らリベラル系議員が新党参加を見送るという見方が強い。大串氏は記者団に「支援者と相談して慎重に決めたい」と保留した。

 希望のうち新党不参加組は、保守系とリベラル系で計15人程度とみられる。また、分党後の「希望の党」に参加すると表明していた長島昭久衆院議員は、参加を見送り、無所属で活動する方針に転じた。

 このため希望・民進が合流する新党は、衆院で野党第1党には届かない情勢だ。参加する議員は衆参両院で計70人を下回る可能性が高く、立憲民主党が引き続き第1党を維持しそうだ。

4943とはずがたり:2018/04/27(金) 01:21:02

新生無所属の会顔ぶれ予想17名
<民進党籍無所属の会>
岡田・野田・江田・金子・福田・中川・安住
<無所属無所属の会>
菊田・黒岩・中村喜四郎・広田
<希望の党リベラル>
大串・寺田・山井・田嶋・小川淳也・本村賢太郎

立憲民主党・市民クラブ 54

立憲民主党・無所属クラブ(仮)だと71名

国民民主党51<希望の党>+3<無会・平野・篠原・原口>-6<希望の党リベラル>-2<松沢派希望の党(井上・中山)>-2他(細野・長島)=44

其の他<6>…玄葉・鷲尾・中島・重徳・青山・赤松

全部大同団結すると121名。

4944とはずがたり:2018/04/27(金) 08:41:43
牧山→立憲
江田・本村・真山→無所属の会的無所属?
後藤・石上(電機連合)→国民
笠→松沢・玄葉・長島的無所属?(改憲・保守志向ながら親連合)
松沢→希望(親維新的・こころ的保守?)

牧山氏、立民入党へ 江田、笠氏は無所属
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180427-00025479-kana-l14
4/27(金) 7:00配信 カナロコ by 神奈川新聞

 民進党と希望の党が新党「国民民主党」の結成に正式合意した26日、民進の牧山弘恵氏(参院神奈川選挙区)が新党に参加せず、立憲民主党に入党する方針を固めたことが分かった。民進の江田憲司氏(衆院8区)と希望の笠浩史氏(同9区)は、それぞれ無所属で活動することも判明。希望の松沢成文氏(参院神奈川選挙区)は、分党後の党首就任に意欲を示した。 =関連記事2面に 

 昨秋の衆院選直前に反自民の受け皿を目指した分裂劇から半年余り。県内の希望の結党メンバーをはじめ旧民進系議員らは再び四分五裂する見通しで、来夏の参院選の構図も大きく変わりそうだ。

 関係者によると、希望では後藤祐一氏(衆院比例南関東)が国民民主党に加わる一方、本村賢太郎氏(同)は参加せず無所属として活動するとみられる。民進の真山勇一氏(参院神奈川選挙区)は近く離党届を提出、石上俊雄氏(参院比例)は新党に合流する。

 来夏に改選を控える牧山氏は神奈川新聞社の取材に、「直近の総選挙で国民の支持を得た野党第1党を除外した結集には賛同できない」と説明。近く離党届を提出した上で立民に入党申請するとし、「来年の参院選には立民から出馬したい」と述べた。

 衆院会派「無所属の会」で活動してきた江田氏は「民進党籍があるのは分かりにくいという声があり、すっきりする。原点の無所属に戻る」と言明。新たな勢力の結集には、「臨時国会に向けていろいろな動きが出てくると思う」と含みを持たせた。

 希望の結党メンバーに名を連ねた県内の3人も異なる道を進むとみられる。笠氏は「なぜ今、新党なのか。方向性が全く見えない新党に合流するつもりはない」とし、松沢氏の新党への参加も否定。後藤氏は「地元の支援者と相談して決める」と明言を避けたが、関係者によると国民民主党に参加する公算が大きいという。

 保守系メンバー5人で「希望の党」の名称を引き継ぐ松沢氏は「分党協議も体を張って引っ張ってきた。党のリーダーシップを取ることを逃げるつもりはないし、やらなければいけない立場だと認識している」とし、新代表への意欲を強調。27日にも代表や幹事長を決め、5月中の旗揚げを目指す考えを示した。

4945とはずがたり:2018/04/27(金) 08:50:05
>>4942
今の所参院民進で立憲入りに名前が挙がってるのは小川・那谷屋・難波(JP)・斎藤(愛知・日教組)・芝・牧山・神本・相原の8人ぐらいかな。

真山は無所属のようだ。ただ斎藤も迷ってると云う記事が今朝の朝日に出てた。立憲入りするとトヨタ労組の動きが鈍くなるとかなんとか。

4946とはずがたり:2018/04/27(金) 09:01:56
再編の枠組みが見えて来た

立憲・国民・維新の柱に接着剤的な勢力。自由と社民は立憲と共産の接着剤。
細野系は連合の支援も貰いつつ,希望の党への維新の当初の好意的な評価で協力出来る面もあるかも。本来前原とか此処へはいらんとねぇ。。

立憲

無所属の会(岡田・江田・野田・大串?)

国民

??(細野・玄葉・重徳・鷲尾・長島・笠)

──ここまで連合支援──

希望の党(松沢)

維新

4947とはずがたり:2018/04/27(金) 12:55:04
>希望の党の井出庸生衆院議員もフェイスブックで、「国民民主党には参加せず、無所属で活動する」と記した。 

岡田氏が新党不参加=民進に離党届、安住氏も
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180427-00000048-jij-pol
4/27(金) 12:21配信 時事通信

 民進党の岡田克也常任顧問は27日、衆院議員会館で記者会見し、新党「国民民主党」に参加しない方針を表明した。

 民進党に離党届を提出し、無所属として活動する。立憲民主党との関係については「新党結党の結果、距離がさらに遠くなると懸念している」と説明した。

 岡田氏は2016年3月に結成された民進党の初代代表を務めた。自らが率いる衆院会派「無所属の会」は「存続させる」と述べた。

 民進党の安住淳元財務相も会見し、新党不参加の考えを示した。希望の党の井出庸生衆院議員もフェイスブックで、「国民民主党には参加せず、無所属で活動する」と記した。

4948チバQ:2018/04/27(金) 14:06:52
http://www.sakigake.jp/news/article/20180426AK0022/
寺田学衆院議員は無所属に 「国民民主」に加わらず
2018年4月26日 掲載 2018年4月27日 6時40分 更新
 希望、民進両党が新党「国民民主党」の結成で合意した26日、希望の寺田学氏(衆院比例東北)は新党には加わらず、無所属となる意向を表明した。取材に対し「党の内向きの議論に疲労感があった。解党後は無所属の立場で政策に全力を注ぎたい」と話した。当面は特定の会派に属さず、今国会後に自ら会派を立ち上げることも含め検討するとした。

 寺田氏は希望について「どういう政策を実現したいのか、この半年間で示せなかった」と振り返った上で「党がなくなるのは国民に申し訳ない」と語った。

4949チバQ:2018/04/27(金) 14:10:18
https://www.sankei.com/politics/news/180426/plt1804260042-n1.html
2018.4.26 22:45
【民進・希望合流】
国民党、国民民主党、希望の党…1週間で3つの新党誕生!? 国民党はわずか1日の存在
 希望の党は26日の両院議員総会で、民進党との新党結成に参加する玉木雄一郎代表らと、合流に反対する松沢成文参院議員団代表らとの「分党」を正式決定した。分党の後、玉木氏側が設立する政党を民進党が吸収し、新党「国民民主党」が発足する。

 党執行部が想定するスケジュールでは、希望の党は5月7日に解散し、同日に玉木氏側と松沢氏側がそれぞれ新党設立を届け出る。党名は玉木氏側が「国民党」、松沢氏側が「希望の党」となる予定だ。

 国民民主党の結成は、国民党が解散して民進党に合流する方式で行われる。政党助成法上、民進党の地方組織などをそのまま継承できるからだ。国民民主党の設立総会は7日に東京都内のホテルで開かれる。

 「中継ぎ」のために結党される国民党は、わずか1日だけ存在する超短命の政党となる。

4950名無しさん:2018/04/27(金) 17:12:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180427-03210285-saga-l41

新党「国民民主党」原口氏、参加の意向固める 大串氏は判断保留 佐賀
4/27(金) 10:45配信

佐賀新聞
 民進党副代表を務める衆院会派「無所属の会」の原口一博元総務相=佐賀1区=は26日、希望の党との新党「国民民主党」に参加する意向を固めた。「新党の綱領、政策をつくった人間としての責任を果たしたいと思う」と述べた。最終的には「地元の後援者、支援団体の意見を丁寧に聞いて判断する」とした。 

 希望の大串博志衆院議員=佐賀2区=は「新党が立憲民主も含めた幅広い野党連携につながるのかなどを見極めた上で、支援者とも相談して慎重に決めたい」と話し、参加するかどうかの判断を保留した。

 県選出の2人は、新党結党を了承したそれぞれの党の両院総会後、取材に応じた。原口氏は新党協議会の綱領と基本政策を巡る検討委員会の共同座長を務めた立場を強調し「責任を果たしたい」と明言した。その上で「(新党参加の是非を)言う段階にないが、今言ったことで推測してもらえれば」と報道陣に語った。「日和見ではだめ。若い人を引っ張る歳(とし)になった」とも述べた。

 自身が作成に携わった新党の政策や綱領は「ほぼ民進党のを引き継いでいる。綱領は立憲民主よりもリベラル」とした。大型連休明けの衆院解散もあり得るとの見方を示し「連休明けに立憲民主に統一会派結成をお願いする。早く体制を整え、295の小選挙区を(候補者で)埋めることが課題」と話した。

4951名無しさん:2018/04/27(金) 17:22:40
http://www.sanyonews.jp/sp/article/706135/1/?rct=area_syuyo

希望、民進県関係議員の反応複雑 新党参加の津村氏以外は未定

4952チバQ:2018/04/27(金) 19:32:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180427-00000082-jij-pol
国民民主、不参加が拡大=60人規模は微妙
4/27(金) 16:52配信 時事通信
 民進、希望両党が5月7日に旗揚げする新党「国民民主党」への参加を見送る動きが27日、拡大した。

 民進党の岡田克也常任顧問、安住淳元財務相らと、希望の田嶋要衆院議員が相次いで不参加を表明。民進党の牧山弘恵参院議員は立憲民主党に移る意向を示した。不参加の議員はさらに増える可能性があり、新党は衆参両院計60人規模を確保できるか微妙な情勢だ。

 岡田氏は記者会見で、「野党第1党の立憲との関係をつくることが最優先だ」と指摘。その上で、衆院会派「無所属の会」を存続させる方針を示した。別途会見した安住氏は「政府へのチェック機能を果たすべき時に新党づくりにうつつを抜かす感覚が理解できない。国民を向いた新党ではない」と語った。

4953名無しさん:2018/04/27(金) 19:47:00
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20180427/3038917

 民進党幹事長代理で県連代表の福田昭夫(ふくだあきお)衆院議員が、同党を離党する意向を固めたことが26日分かった。
大型連休明けに離党届を提出し、同党と希望の党が結成する新党「国民民主党」には参加しない。
下野新聞社の取材に福田氏は「優先すべきは立憲民主党との連携であり、順序が違う。この時期の結党にも賛同できない」などと理由を説明した。

 福田氏は以前から民進と希望の合流構想に距離を置いてきた。
取材に対して「希望と民進、立憲の3党が将来一緒になること自体は反対しない」と前置きした上で
「政策的に近い立憲民主党との話を先にまとめるべきだ」と民進党執行部を批判した。
安倍政権の森友・加計学園問題や財務事務次官のセクハラ疑惑などを受け、
野党6党が攻勢を強める中での結党を「タイミングが悪い」と切り捨て、「国民の理解は得られないのではないか」とも話した。
今後については「後援会と相談する」と明言を避けつつも、立憲民主党への合流に含みを持たせた。

 2005年の衆院選出馬以来、福田氏は一貫して民進党(旧民主党)に籍を置いてきた。
「忸怩(じくじ)たる思い。残念だが仕方がない」と離党に無念さもにじませた。

4954名無しさん:2018/04/27(金) 20:00:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180427-00010010-minyu-l07

玄葉光一郎氏、新党参加せず 民進離党へ、無所属で活動
4/27(金) 11:48配信

福島民友新聞
 民進党の玄葉光一郎元外相(衆院福島3区)が26日、民進、希望両党が結成する新党「国民民主党」に参加せず、無所属で活動する意思を表明した。新党が結成される来月7日までに民進党を離党する。
 国会内で記者会見した玄葉氏は「政権の選択肢をつくるための再編は途上であり、より自由度の高い無所属の立場で活動を続ける方が自らの役割を発揮しやすい」と述べ、政党に所属せずに野党勢力の結集に向けて取り組む考えを示した。昨秋の衆院選以降、民進党籍を残しながら無所属として活動していた。

福島民友新聞

4955名無しさん:2018/04/27(金) 20:20:48
https://www.facebook.com/yousei.ide

井出 庸生

新たに結成される「国民民主党」には参加せず、一人・無所属で活動することにいたしました。
また、一連の政局から派生するいかなる動きにも、関わるつもりはありません。
民進党、旧民主党出身者の多い希望の党が、民進党と再合流し、力の結集を図ることは、
理解し尊重したいと思います。
しかし、私自身は、昨年10月の総選挙にあたり、様々な葛藤の中で大きな決断をした
思いがあり、当時の決断をなかったこととし、元に戻ることを納得するには至りませんでした。
希望の党をより良い政党にすることができず、大変申し訳ない思いです。
落選期間も含めて八年間、地道だけが取り柄だと思ってやってきました。今後も、
より多くの方々と対話を重ね、日本のため、地元のために全力を尽くして参ります。
引き続きご指導ご鞭撻賜りますようお願い申し上げます。

4956名無しさん:2018/04/27(金) 20:25:54
>一方、民進党の鉢呂元経済産業大臣は、NHKの取材に対し、離党して、立憲民主党に入党したいという考えを示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180427/k10011419901000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001

岡田氏と安住氏 新党参加せず無所属で活動
4月27日 13時20分

民進党と希望の党が「国民民主党」を結成することを受けて、岡田民進党元代表と安住元財務大臣は、それぞれ記者会見し、「国民民主党」と立憲民主党の連携を働きかけていきたいとして、新党には参加せず、無所属で活動する考えを示しました。
民進党と希望の党が「国民民主党」を結成することを受けて、民進党の党籍を持つ岡田元代表と安住元財務大臣は、27日、それぞれ記者会見しました。

この中で、岡田氏は、「民進党を離党し、完全な無所属になって、『国民民主党』と立憲民主党の距離を縮める努力をするのが私の役割だ」と述べ、新党には参加せず、無所属で活動する考えを示しました。

また、安住氏は、「新党は残念ながら多くの国民の理解が得られないのではないか。いったん離党し、純粋無所属として活動する。経験の浅い人が多い立憲民主党と新党で、できるだけ、かたまりをつくるための役目を果たせればいい」と述べました。

岡田氏と安住氏は、去年の衆議院選挙では、無所属で立候補して当選し、民進党の党籍を持ちながら、衆議院の会派「無所属の会」で活動してきました。

一方、民進党の鉢呂元経済産業大臣は、NHKの取材に対し、離党して、立憲民主党に入党したいという考えを示しました。

4957チバQ:2018/04/28(土) 05:38:51
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180427-00000110-sasahi-pol
民主党はオワコン「新党ゼロ」を提案した1年生議員の危機感〈AERA〉
4/27(金) 19:49配信 AERA dot.
民主党はオワコン「新党ゼロ」を提案した1年生議員の危機感〈AERA〉
関さんは世襲議員にも強い問題意識を持つ。「労せず議員になることで、見えなくなるものある」(関さん)。こちらのズレも問題だ(撮影/AERA編集部・澤田晃宏)
 5月7日に合流新党「国民民主党」が誕生する。これまで民進党と希望の党は国会での統一会派結成を目指したが、民進党の一部議員の反発で頓挫。最終的には希望の党が分党する形で、両党が一つにまとまることになった。ただ、新党には両党議員の約4割が加わらない意向を固めており、衆院での野党第1党には届かない情勢だ。

 新たな政党の誕生も、高揚感はない。むしろ、ウンザリ感が聞こえてくる。あるベテラン秘書はこう話す。

「民主党という名前がオワコン。何でまた新たな党名に入れ込むのか。新党名に関する議論のなかでは『民主党でいいじゃん』と言い出す議員までいた。政権を自民党に奪われた2012年に民主党という名前は捨てるべきだった。それなのに、『まだ言ってるの?』って感じです」

 最終的に決定した「国民民主党」のほかにも、「立憲自由党」など別の具体案もあった。なかでも異彩を放った案が「新党ゼロ」だ。オリジナルソングを挿入した約3分間のプロモーションビデオ(YouTube上でも公開)まで準備された。見ている執行部や同僚議員には耳の痛いメッセージが、次々と映像上に現れる。

「支持率ゼロ。これが僕らの現実」
「今、僕らに必要なのは自分たちをゼロと認める勇気」
「昔の名前を取り戻しさえすれば、栄光が戻ってくるわけじゃない」
「しがみつく者ほど生き残れないこの時代に、潔く負けを認めよう」
「たとえ耳を傾けられなくても、何度でも信じたことを言い続けよう」

 この「新党ゼロ」を提案したのは6人の衆院議員。関健一郎(39)、青山大人(39)、浅野哲(35)、緑川貴士(33)、森田俊和(43)、伊藤俊輔(38)と、全員が希望の党の1回生議員だ。

 関さん(比例東海)はこう話す。

「どう見られているかという視点が欠け過ぎている。国民民主党という政党名に決めてしまうのですから。これは致命的です。民進党、希望の党の支持が上がらないのは、民主党への嫌悪感がある。国民は民主党政権時代を忘れておらず、坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、になっている」

 そしてこう続けた。
「一言でいうと、ずれている。なぜなら、戸別訪問が足りないんですよ。戸別訪問を100軒もすれば、国民民主党では共感を呼べないことはわかるはずです」

 関さんはNHK記者を経て、14年の衆院選に民主党から初出馬(愛知15区)するも落選。前回17年の衆院選まで、6万5千軒の戸別訪問をしてきたという。

「委員会の最中でもスマホをイジったり、みんなネットニュースに反応しすぎです。ただ、ネットの意見はマジョリティーじゃない。僕らが相手にしなければならないのは、サイレントマジョリティー。毎日仕事をして、ネットに書き込んでいる暇はない普通の人たち。彼らの声に耳を傾けるのが大事。小池劇場と言われた前回の衆院選の序盤も戸別訪問で話を聞くと、『省エネルックのおばちゃん』程度の認識で、大きな影響が出るとは感じなかった」

 プロモーションビデオは、PR会社を経営する知人に頼み、制作したという。新党ゼロは「キラキラ過ぎない?」という意見もあったが、イメージを刷新する必要があると考えた。

 関さんは話す。

「国民民主党に合流します。新党ゼロに共鳴してくれた仲間と、党内に政権交代準備室のようなものを結成し、若手の意見を積極的に出していきたい」

 もっとも、関さん自身が考えた党名案もあった。「新党はやぶさ」。土の匂いがすること、スピード感があることがその理由だ。ただ、同僚議員に意見を聞くまでもなく、家族の評判が悪く、却下になったという。(AERA編集部・澤田晃宏)

※AERA オンライン限定記事

4958さきたま:2018/04/28(土) 08:40:45
再編の方向性が固まってきましたが、
このスレが、立憲民主党、国民民主党、旧民進系無所属(無所属の会ほか)の総合スレになりますかね?

私としては、衆院議員で立憲入りしそうな人がゼロになりそうなのが残念です。
>>4880でとはずがたりさんが仰られたように、いったん無所属を経て、解散前に立憲入りしてくれるといいのですが。
無所属の会にも入らず、完全無所属になりそうな議員が何人かいるのも残念なところ。
会派に加わらなければ国会ではまともな活動はできませんが、野党少数会派が乱立するのもマイナスですし。

4959さきたま:2018/04/28(土) 09:09:01
National Democratic Party(NDP)→Democratic Party For the People(DPFP)
妥当な変更。
ナチ党(Nationalsozialistische Deutsche Arbeiterpartei、NSDAP)とは思わないが、
ネオナチ政党のドイツ国家民主党(Nationaldemokratische Partei Deutschlands、National Democratic Party of Germany)とは似ていた。


英語名はDPFP=国民民主
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042701458&amp;g=pol
 民進党の大塚耕平代表は27日の党会合で、5月7日に発足する新党「国民民主党」の英語名を「デモクラティック・パーティー・フォー・ザ・ピープル(DPFP)」にしたいと説明した。
当初は「ナショナル・デモクラティック・パーティー(NDP)」を検討していたが、党内から「ナチス(NSDAP)を想起させる」「右派政党と誤解される」との異論が出たため変更した。
(2018/04/27-20:24)

4960さきたま:2018/04/28(土) 09:46:53
かつての社民連は、試行錯誤の末、結局社会党と民社党を結びつけることはできなかったが、
岡田無所属の会は、立憲民主党と国民民主党を結びつけることができるだろうか。

THE PAGE 2018年04月27日 12:10
国民民主党と立憲民主党の距離縮める役割果たす 岡田氏が新党不参加を表明
http://blogos.com/article/293473/
 民進党の岡田克也元代表は27日、衆院議員会館で記者会見し、民進党と希望の党が5月7日に発足させる新党「国民民主党」に参加しないと表明した。
 岡田氏は、国民民主党をつくるという党の決定に「異論はない」とした上で、政権交代可能な政治を実現するために「大きな塊をつくる目標は共通しているが、その手順が残念ながら違う」と指摘。「同じ志を持った仲間と一緒に、立憲民主党と国民民主党の距離を縮める努力するのが私の役割ではないかと考えた」と述べた。
 これまでは民進党籍を残したまま衆院会派の「無所属の会」に所属してきたが、今後は民進党を離党し、完全な無所属となる。20年間在籍した民主党、民進党を離党することは「望むわけではない」と愛着も見せたが、「どちらかに所属することは、仲立ちをすることにはならない」と無所属を選択した理由を説明した。
 大きな塊となるには「(両党が)一つの党になる選択もあるし、しっかり協力するという選択もある」とする一方で、「一つの党になるのは簡単には考えられない状況」とも語った。
 森友学園や加計学園をめぐる問題など一連の不祥事を受け、自民党からは衆院解散に言及する声も出ている。岡田氏は昨秋の衆院選では希望の党と立憲民主党の候補が同一選挙区に立つケースがあったとして「バッティングが残っている選挙区は早急に一本化して候補者を一人に絞れば、半年前とはかなり状況は違う。今よりかなり自民票を減らすことができると思う」と期待を示した。


衆議院議員 岡田かつや
http://www.katsuya.net/topics/article-7528.html
2018.04.27|TALK-ABOUT [ブログ], pickup, トピックス
政権交代可能な政治を目指して(私の決意)
1.私は、1998年の民主党結党に参加し、その後、政調会長、幹事長(3回)、代表(2回)を務めるなど、民主党を自民党に負けない政権政党とするために、20年間、懸命の努力を続けてきました。2016年には民進党を誕生させ、初代の代表となりました。政権交代可能な政治を実現するため、私の政治生活のすべてのエネルギーを投じてきました。
2.昨年の総選挙における、希望の党への合流という安易で誤った判断により、野党第一党はあっという間に三つに分断されました。まさに痛恨の極みです。私は、民進党公認という道が閉ざされたため、総選挙を無所属で戦いました。総選挙後、無所属当選議員が結集し、民進党参議院議員の皆さんとともに、野党再結集(大きなかたまり)の軸となる決意でした。
3.今回、その思いが実現できないまま、民進党が事実上解党されることは、極めて残念です。この間、立憲民主党との間に十分な信頼関係を築くことができませんでした。新党結党の結果、その距離が更に遠くなるのではないかと懸念しています。
4.このように、これまでの経験に基づく私の判断は、今回の民進党の決定と違います。野党の大きなかたまりを目指すという目標は同じですが、その目標実現の手順が異なるのです。しかし、党内手続きを経て新党結党が決定された以上、これを批判するつもりはありません。新党に参加する皆さんが様々な困難を乗り越えていかれることを心から願っています。
5.他方で、私自身がどう行動すべきか深く考えた結果、新党には参加せず、完全な無所属議員として活動することを決意するに至りました。今後、立憲民主党と新党が信頼関係を築き、連携を深めるためには、私が無所属という立場でいた方が、より重要な役割を果たすことができると判断したからです。近日中に、民進党に離党届を提出します。
6.私にとって、離党というのは、1993年の自民党離党以来のことです。与党でありながら内閣不信任案に賛成し、自民党を飛び出したあのときの決意は、25年経った今も何ら変わりません。初心に立ち返り、野党の大きなかたまりをつくり、政権交代可能な政治を早期に実現する。そのために私自身何をなすべきかを考えたとき、この道しかないと判断しました。厳しい道であることは、もちろん理解しています。しかし、信念を持って、まっすぐに歩んでいく決意です。立憲民主党、そして新党の皆さんとしっかりと協力します。近い将来、必ず大きなかたまりとなり、政権交代可能な政治を実現します。皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。
2018年4月27日
衆議院議員 岡田 克也

4961とはずがたり:2018/04/28(土) 10:18:55
>>4958
段々見えて来ましたね
大串や山井がぐずぐずしてますし,小川の続報もありませんが,まあ寺田・田嶋辺りが不参加表明で彼らは無所属の会へ多分合流でしょうからまあ思い描いてた方向性には来てると思います。

イマイチ衆院側の立憲参加がないのは一つには比例選出議員が移れないってのはあるんでしょうが,篠原や原口が時々批判するように枝野の割りと原理主義的な言動に対する反撥が強いんだろうと思ってます。枝野が政治家ではなく国民の方を向いているってことなんでしょうけど。

さきたまさんのご指摘の通り立憲民主・無所属の会・国民民主を旧民主党勢力綜合スレとして此処で続行したいと思います。

細野・長島・松原辺りは一応保守スレの方で,鷲尾・玄葉・重徳もよく解らんけど自民へ行かないと云う期待を込めて取り敢えずこっちでやりたいと思います。

で,さきがけの血統の井出氏がどのスタンス(細野・立憲・国民・自民)なのかが気になります・・。いちお筋を通す事にしたってことですかねえ。
羽田の地元なんであんま変な動きをすると羽田のボンが参院から喜んで転入してきそうですが若いし自民入りすると強力でしょうね。
長野は共産党の力が強いので忌避感ある人にとっては篠原・下条の容共(と云う程でもないけど)的スタンスは嫌かも。

4962さきたま:2018/04/28(土) 10:59:49
>>4961
衆院議員が立憲合流に二の足を踏んでいるのは、仰るような枝野へ反発もあるかもしれませんし、
総選挙前に立憲には加わらなかった、あるいは別の党で戦ったという点への思いもあるのでしょうね。

細野、長島に関しては名実ともに「非自民非民進系保守」になりましたが、
かつて民社協会に属していた松原は連合(同盟系労組)との関係性をどう考えているのでしょうかね?
それによって非民進系無所属か否かは変わってくると思います。

井出に関して言えば、自民入りはないでしょう。
苦渋の決断をして希望に加わったのだから、その希望入りのさいに井出が掲げた(下に貼ります)、
「自民党に対案を示すことができる2大政党の1つにする」ことが実現できなかったことの責任を感じ、
筋を通したということでしょう。
私の敬愛する井出正一新党さきがけ元代表の甥っ子ですし。
たしか、さきがけが惨敗した96年総選挙のポスターの文言が「筋を通します。」だったように記憶しています。
井出家の系譜としては、自民入りだけはないと思っています。
いずれは、希望入りへ最後に背中を押してくれた岡田の無所属の会に加わることを期待しています。

井出ようせい 公式ブログ
総選挙に臨むにあたり 2017 年 10 月 5 日
https://yousei-ide.com/blog/archives/6549
この度の総選挙、私は、「希望の党」の一員として選挙戦に臨むことにいたしました。
9月28日に衆議院が解散し、同日、「民進党は公認候補者を出さず、希望の党に合流すること」を決めてから、これまで多くの方にご心配いただき、心より感謝申し上げます。
「希望か、無所属か」の2択で熟慮してきたことは、先週末の国政報告会でお伝えした通りです。そんな中、10月2日未明、「希望の党の第一次公認候補に内定したので、改めて意向を確認したい」との連絡をいただき、それから改めて、考え抜きました。
希望の党に入れば、「選挙目当ての駆け込み」との厳しい批判や、党の将来を疑問視する声が多いことは承知しています。一方で、この度の第一次公認で、民進党出身者も一定数参画することが決まりました。政権交代を目指す大きな野党再編とともに、私にとっても、志を同じくする仲間と活動できる環境は整ったのではないかと思います。
一方、無所属という選択肢は、当選後の活動が見通せない現実があります。これまで数多く立ってきた国会質問の機会を失うだけでなく、これまで共に活動してきた仲間とも一線を画することになり、政局の中で存在感を示すことも、物言うこともままなりません。
熟慮している最中に、ある支援者からいただいた言葉ですが、私の活動は、私、一人の力でできているわけではありません。私を信じて下さる方々との信頼に支えられています。無所属で孤軍奮闘、応援してくださる方々との強い絆で燃えるような選挙を勝ち抜くことができても、その後の活動が全くなしというのでは、この5年間心がけてきた「国会でも地元でも」という活動を応援してくださった皆様にお見せすることができません。また、これまで、ともに活動してきた仲間との関係を私の一存で断つことも、独りよがりではないかと思うに至りました。
民進党が事実上の解党を決定した先月28日の常任幹事会の後、私は、岡田克也さんに「どうして発言をしないのか。これで良いのか」と詰め寄りました。岡田克也さんは「前原とは十分に話したんだ。一人でも多くの民進党議員を残したいという前原の気持ちもわかる。私は私の考えがあるが、井出ちゃんは(希望に)行った方が良い」との言葉をいただきました。胸の張り裂ける思いでしたが、今回の混沌の中で、重く響いた言葉でした。
希望の党が、自民党の補完勢力ではないかという疑念や、短命に終わるのではないかという疑念があることは事実です。しかし、私が、政治を志した時から訴えてまいりました、「増税の前の行政改革」、「脱原発の確かな前進」などを訴えるだけでなく、「近くは現実的に、遠くは抑制的に」に基づく安全保障政策、そして、憲法議論でも、これまでのように国会でも党内でも、物言う議員でありたいと強く思います。
希望の党を、自民党に対案を示すことができる2大政党の1つにするため、私のできることをがむしゃらに取り組みます。
10月10日の公示まで、残り一週間となりました。厳しい選挙戦に突入いたします。皆様のご指導ご鞭撻賜りますよう、お願い申し上げます。
平成29年10月3日 井出庸生

4963さきたま:2018/04/28(土) 11:18:42
信濃毎日の記事がありました。
井出については、旧民進共闘の「信州連絡協議会」参加継続ですし、
明確に民進系無所属のスタンスということで、このスレの扱いでとよいかと思います。


井出氏、新党参加せず無所属で活動へ
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20180427/KT180426ATI090044000.php

 希望の党の井出庸生氏(衆院3区)は26日、民進党との新党「国民民主党」に参加せず、無所属で活動していく意向を信濃毎日新聞の取材に明らかにした。一方、希望の下条みつ氏(同2区)は新党入りを明言。県選出の民進系国会議員で新党に参加するのは篠原孝氏(同1区)、羽田雄一郎氏(参院県区)を含めて3人となった。

 井出氏は「民進、旧民主党出身者が多い希望の党が、民進党と再合流して力の結集を図ることは理解でき、尊重する」としつつ、自身が不参加を判断した理由について「昨秋の総選挙で、さまざまな葛藤を経て希望に行く大きな決断をした。その決断をなかったことにし、元に戻ることは納得し難い」と説明した。

 その上で「一連の政局から派生した四分五裂のいかなる動きにも関わらない」とし、単独で活動していく考えを強調。来年の統一地方選や参院選での連携を念頭に民進党県連の呼び掛けで22日発足した「信州連絡協議会」への参加も続け、「今後も協力できる人と協力していく」と述べた。

 下条氏は「できるだけ大きな固まりとなって主義主張を訴え、与党に相対する必要がある。憲法改正や安保法制に反対できる仲間がそろうと認識している」と語った。

(4月27日)

4964さきたま:2018/04/28(土) 11:31:02
>>4920>>4963
国民民主党
結成 井出衆院議員は無所属 加入3人 /長野
毎日新聞2018年4月28日 地方版
http://mainichi.jp/articles/20180428/ddl/k20/010/151000c
 希望の党と民進党が、新党「国民民主党」の結成を26日に決定したことを受け、希望の党の井出庸生衆院議員(長野3区)は新党に加わらず、無所属で活動することが27日、分かった。県内選出の国会議員で国民民主党に加わるのは、民進党県連代表の羽田雄一郎参院議員▽民進党籍で、衆院会派「無所属の会」の篠原孝衆院議員▽希望の党の下条みつ衆院議員の3人となる。
 井出氏は「民進党や旧民主党出身者の多い希望の党が民進党と再合流して力の結集を図ることは理解しているし、尊重したい」とした。その上で新党不参加の理由について、「昨年の総選挙でさまざまな葛藤の中、大きな決断をした思いがあり、当時の決断を無かったこととし、元に戻ることは納得しがたかった」とコメントした。
 羽田氏は新党結成について「衆参でバランスがとれ、与党政権と対峙(たいじ)できるようになる」と期待。井出氏については「野党同士、連携をとっていきたい」と語った。
 杉尾秀哉参院議員は今月、民進党を離党し、立憲民主党に入党している。22日に発足した選挙協力を行う「信州連絡協議会」には、井出氏を含むこれまで民進党に所属していた県選出の国会議員5人が参加の意思を示している。【安元久美子】


民進県連
羽田参院議員「信州は一つで連携」 長野で常任理事会 /長野
毎日新聞2018年4月23日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180423/ddl/k20/010/154000c
 民進党県連は22日、長野市内のホテルで常任幹事会を開き、県連代表の羽田雄一郎参院議員が提唱していた、統一地方選で候補者調整などを行う「信州連絡協議会」と、連合長野が推薦する国会議員と政策を協議する「連合長野推薦国会議員政策制度推進懇談会」の発足を確認した。
 会合は冒頭以外非公開。民進党を離党し立憲民主党へ入党した杉尾秀哉参院議員は、出席者を前に離党の経緯や来月下旬にも県組織を設立すること、参院選では羽田参院議員を支援すると説明した。
 会合後の記者会見で、羽田氏は、信州連絡協議会には、民進党に所属している国会議員に加え、これまで民進党に所属していたことのある議員も含めた、県内選出国会議員5人が参加し、自身が会長を務めると述べた。協議会は来年の統一地方選や参院選で候補者調整を行う場になるという。
 羽田氏は「個々の政党が信州で勝手に候補者や対抗者を立てることがないように、信州は一つという考えの基で連携していく。対峙(たいじ)するのは自公政権で、政権交代を目指す」と語った。【安元久美子】

4965さきたま:2018/04/28(土) 11:41:53
>>4926>>4940
<民進>玄葉氏、新党不参加と民進離党表明
2018年04月27日金曜日
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201804/20180427_61008.html
 民進党の玄葉光一郎元外相(衆院福島3区)は26日、国会内で記者会見し「野党再編は途上の段階。より自由度の高い無所属で活動する」と述べ、新党「国民民主党」への不参加と民進離党を表明した。
 玄葉氏は「新党が本気で政権を奪取する気があるようには思えない。そういう政党に身を置くつもりはない。政権交代にはより広い連携が必要だ」と強調した。
 衆院会派「無所属の会」代表の岡田克也元外相らが新党に参加しない見込みであることに触れ「彼らの力がなければ政権奪取はあり得ない。本来なら三顧の礼で(新党に)迎え入れるべきだった」と話した。
 福島県内の民進党所属地方議員との関係については「彼らとの結束はしっかり維持する。今後も共に行動することに変わりはない」と語った。


https://www.facebook.com/gembakoichiro/posts/306202569913347:0
玄葉光一郎 
4月25日 18:02 ·
新党へは参加せず、無所属を続けます❗
民進、希望両党で新党である国民民主党の結成について合意する方向となってきました。
政権の選択肢が必要との考えに変わりはなく、新党には成功してほしいと願っています。
しかし、そのための再編は途上であり、今後を展望し、私自身はより自由度の高い無所属の立場で活動を続けるほうが自らの役割を発揮しやすいと考えています。
同時に、立憲民主党及びこの度の新党である国民民主党が本気で政権を奪取するという強い意思を有しているのかどうかを今後しっかりと見極めていきたいと思います。
もし本気なら連立政権構想の提示において、より現実的な政策と完全なる選挙協力が必要です。小選挙区制度においては、野党は政権のチェック機能に加え、政権の選択肢を用意する責任があると考えます。

4966とはずがたり:2018/04/28(土) 12:37:18
>>4962-4963
有り難うございます!
井出氏には岡田や枝野と一緒になって政権を担って欲しいですね。
信州連絡協議会参加継続は大きな安心材料ですね。

4967とはずがたり:2018/04/28(土) 12:43:09
>>4960
社民連との状況の違いは
①社民連よりは規模が大きい
②社党と民社の規模の違いよりは(今の所)立憲と国民の規模の差は小さい
③中選挙区ではなく(調整が必要な)小選挙区
などがありますね。

江田三郎と岡田克也の人望・人格の差はどうでしょうかね。

いずれにせよ勢力争いしながら切磋琢磨してやってくしかないと思います。

これまで民主・民進党内で(決とった後迄)ネチネチやってたのが可視化されて良かったと思います。

4968チバQ:2018/04/28(土) 13:44:49
可視化されるのが良いのかどうか。。。
選挙、政局オタ的には良いけど、ふつーの有権者には、さらにゴタゴタイメージを与えてしまっているような

4969とはずがたり:2018/04/28(土) 13:46:19
>>4962
河村とかナベシュウとかじんじんの民進勢力内のクソウヨ歴史修正路線はまあ民社協会の流れなんでしょうね〜。

松沢とかまあ元々右派ではあったんですかいつからあんな極右になったんですかねえ。中田や山田宏もそうなんですけど。

4970あかかもめ:2018/04/28(土) 14:32:52
>>4969

初めから歴史修正主義者的な側面はあったように思いますが、民主党にいる限りは抑制せざるを得ませんからね。
リベラルのくびきから解放されたということなのでしょう。

また、連合の支持も期待できないので新たに支持層を開拓する必要があるわけでその意味でも右傾化は必須だということじゃないですか?

4971とはずがたり:2018/04/28(土) 16:37:22
連合の支援や,首長として幅広く目配りって事で自分の本性を抑えてたんだろうとは思いますがよくもまあ揃いも揃ってクソウヨだったとはと少々感慨と憤慨を禁じ得ない所であります>松沢・山田・中田

4972とはずがたり:2018/04/28(土) 17:01:45
>>4503
2月の記事
本村氏は無所属を選択。
江田・藤井・岡田ラインに載って無所属の会や立憲との協力体制に入ったのは確実。

「原発や核兵器 政権に危機感」 民進系衆院議員ら「自由民権会議@神奈川」設立へ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201802/CK2018022002000123.html
2018年2月20日

 来年の統一地方選と参院選に向けて与党に対抗する世論をつくるため、民進党系衆院議員らが十九日、県庁で記者会見し、任意団体「自由民権会議@神奈川」(民権かながわ)を四月に設立すると発表した。国会と地方の民進系議員に声を掛けるほか県民の参加も募り、立憲主義、民主主義を主題にした勉強会や講演会を開く。

 呼び掛け人の代表は藤井裕久元財務相。江田憲司(無所属)、阿部知子(立憲民主党)、本村賢太郎(希望の党)の各衆院議員らも名を連ねた。藤井氏は「原発や核兵器を是認する安倍晋三政権に強い危機感を抱いている。政権は倒さなければならない」と団体設立の目的を説明した。

 一方、江田氏は「民権かながわを政治団体にすることはなく、自由と民権の価値観を広める緩やかなつながりにする」として将来的な政党化は否定。ただ、参加メンバーが軸になり、政党や地方議会会派をつくる可能性はあるとした。選挙時の候補者調整も進めるとみられる。(志村彰太)

4973とはずがたり:2018/04/28(土) 17:07:44

神奈川…民権かながわ
長野…信州連絡協議会>>4920>>4963
愛知県・名古屋市…新政あいち
三重…新政三重の会

岐阜・佐賀…17年末の記事では希望所属国会議員が岐阜や佐賀などの民進県連会合にオブザーバー参加>>4455

民進・岡田氏、地域政党「三重新政の会」結成へ
https://www.asahi.com/articles/ASL4X3RZ0L4XONFB007.html?ref=tw_asahi
2018年4月28日16時14分

 民進、希望両党が合流して作る国民民主党への不参加を表明している民進党元代表の岡田克也衆院議員(三重3区)らが、地域政党「三重新政の会」を結成する。民進の中川正春衆院議員(三重2区)、党県連代表の芝博一参院議員のほか、地方議員の多くが加わる方向で、県連ごと地域政党に移行する形になる。5月1日に津市で発表する。

 民進が公認候補を立てなかった2017年の衆院選では岡田氏、中川氏が無所属で当選。民進党籍を残したまま、衆院会派「無所属の会」で活動している。

 県内は、民進系の県議会会派「新政みえ」の議員らが、岡田氏らと行動を共にしてきた。今回、県選出の国会議員が国民民主党への不参加を決めたことに伴い、地方議員も連携することになった。昨年衆院選の三重1区で落選した松田直久・前衆院議員も参加の意向を示している。

4974あおだいしょう:2018/04/28(土) 22:19:07
>>4971

寸分違わず同感です

4975とはずがたり:2018/04/29(日) 12:42:26
>>4974
はじめまして〜ヽ(゚∀゚)ノ

同意して頂けて光栄です!

また何か情報・コメント等ありましたらお気軽に宜しくお願いしますm(_ _)m

4976とはずがたり:2018/04/29(日) 12:47:37
https://twitter.com/Shinichi_Ogawa/status/990430343986532353
Shinichi Ogawa
@Shinichi_Ogawa

記事では、宮城地方議員14名とありますが、民進党のHPは12名、国会議員を含めて14名です。

政治・行政
新党「国民民主」への参加 民進地方議員5人前後か 党勢不透明迷う声も
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201804/20180429_11017.html

 民進党と希望の党が合流し、5月7日に結成する新党「国民民主党」に参加する民進の宮城県内地方議員が現時点で、14人中5人前後にとどまる見通しであることが28日、分かった。参加を見送る議員の多くは離党し、無所属になる見込み。仙台市議選、県議選を来年に控え、立憲民主党への参加を模索する動きもあり、新党の党勢は不透明だ。
 民進党県連幹事会が同日、仙台市青葉区のホテルであった。地方議員ら約10人が出席し、非公開で行われた会議で、桜井充代表が約1時間にわたって新党結成の経緯を説明し、各議員の意見を聞いた。
 終了後に記者会見した桜井氏は「全員が新党に参加してほしいと伝えたが、個人の判断に委ねる。決めている方、そうでない方が半々ぐらい」と述べた。
 関係者によると、現時点で5人前後が新党参加の意向を示しているという。
 桜井氏は「民進の後継政党は国民民主党だ。離党届がなければ、国民民主所属になるだけだ」と強調。県内の地方議員が離党を判断する最終的なタイミングは仙台市議選や県議選の前になるとの考えを示した。
 民進党県連として最後の幹事会を終えた議員からは新党に対する懐疑的な見方や決断を迷う声が漏れた。県連幹部の一人は「一度無所属になり、様子を見て判断する」と打ち明ける。「新党は現状で国民の理解を得られない。そもそも地方の議員は怒っている」と語気を強めた。
 ある議員は新党に参加しない方針。「(衆院選で)合流の話が出てから党の将来に不安を覚え、参加は難しいと感じている。『新党にします。よろしく』と言われてもすっきりしない」と語った。
 新党入りを決めた議員は「決まったからには前に進むしかない。基本的に民進の政策が継承される印象で違和感はない」と話す。態度を決めかねている議員は「皆で考えて相談しないと」と言葉少なだった。

https://twitter.com/Shinichi_Ogawa

4977とはずがたり:2018/04/29(日) 13:00:08

福田氏、立憲民主党へ 連休明けにも入党届
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20180429/3040005
4月29日 朝刊

 民進党幹事長代理で県連代表の福田昭夫(ふくだあきお)衆院議員は28日、立憲民主党へ入党する意向を明らかにした。所属する衆院会派「無所属の会」とも調整をした上で、早ければ大型連休明けにも同党に入党届を提出する方針。同党への入党について、福田氏は「憲法や安保法制、原発問題などに関して、立憲の皆さんと考えが同じだ」などと理由を述べた。

 同日、日光市内で開かれた後援会総連合会役員会で表明し、全会一致で了承された。福田氏は昨年10月の衆院選で栃木2区から無所属で出馬し、立憲民主党から推薦を受けていた。選挙後には同党から入党の打診もあったが、民進党の立て直しを優先し、無所属のまま活動していた。

 民進党と希望の党の合流構想に対しては、以前から反対を主張。両党が合流して結成する新党「国民民主党」には参加せず、民進党を離党する意向を既に表明している。

 福田氏が代表を務める同党県連は、各総支部ごとに今後について協議し、5月2日には方向性を決める方針。福田氏と共に立憲民主党へ移る県議や市議が多数出るとみられるが、新党への入党や無所属を選択する議員もいる見通し。

4978名無しさん:2018/04/29(日) 17:47:28
重徳さんの地元、岡崎市民ですが前市長(保守系だけど、地元自民党とは若干距離がある)と
トヨタ労連の支持を受ける重徳さんが今の段階で自民党に移籍はないかと岡崎市民ですが思います。
この前市長は、地元自民党主流派とは何かと対立気味だし、安倍内閣が続く限り重徳さんが
は無所属を貫くか、労連の意向を受けて新党じゃないですかね。
旧同盟系労組市会議員の方に聞いたら、連合の支援がないと当選が覚束ないみたいな状態ですし
ただ我が市の自民党組織(清和会系)は溶け気味ですので、二階さんが辣腕振るったら自民入りもあるかもですね。

4979名無しさん:2018/04/29(日) 22:14:55
https://www.sankei.com/politics/news/180427/plt1804270031-n1.html

「前原誠司氏とやれない」民進・福田昭夫衆院議員も新党不参加、離党へ
民進・希望合流2018.4.27 19:21

民進党の福田昭夫氏1/1枚
 民進党栃木県連代表で、民進系衆院会派「無所属の会」の福田昭夫衆院議員は27日、宇都宮市内で記者会見し、民進、希望両党が結成する新党「国民民主党」に参加しない考えを明らかにした。5月7日までに民進に離党届を提出する。今後については今月28日に後援会関係者と相談するという。


 福田氏は「もしかすると(希望の)前原誠司元外相までやってくる党になる。いまだに小池百合子都知事にだまされたとも、私たちをだましたとも思っていない人とは一緒にやれない」と説明。「希望の議員は政治家として自分の意思がない」とも述べた。

 一方で、安倍晋三政権打倒を目指すため野党間の選挙協力は今後も必要との認識を示した。

4980名無しさん:2018/04/29(日) 23:05:36
https://digital.asahi.com/sp/articles/ASL4X4WR0L4XULFA003.html?rm=408

苦悩の連合、政党なきメーデー 新党頼みも「離反者が」有料記事
土屋亮、山岸一生2018年4月28日20時28分

メーデー中央大会であいさつする連合の神津里季生会長=2018年4月28日午前、東京・代々木公園、飯塚晋一撮影
 労働組合の中央組織・連合は28日に東京都内で開いたメーデー中央大会に、来賓として支持政党を招かなかった。来年夏に参院選を控え、政策実現に向けた団結を確認する重要な場となるはずだったが、異例の対応の背景には野党勢力を結集できない苦悩がにじむ。
連合メーデー、今年は簡素化 政党幹部のあいさつやめて

約4万人(主催者発表)が集まった代々木公園。連合の神津里季生(りきお)会長はあいさつで国会の混乱に触れ、
「バラバラ、ガタガタの野党にも大きな責任がある」と、野党が政権批判の受け皿になりきれていないもどかしさを口にした。

 連合は例年、支持政党の代表を来賓として招いてきた。
昨年は野党第1党だった民進党の蓮舫代表だったが、その民進は昨年秋、立憲民主党、希望の党の3党に分裂。
今年はどの党も来賓に招かず、あいさつの時間も設けなかった。
事務局は「時間短縮のため」と説明するが、副会長の一人は「今は各党と連合の距離感が複雑で、あいさつをしてもらえる状況ではなかった」と解説する。

 それでも希望の玉木雄一郎代表、民進の大塚耕平代表は自主的に駆けつけた。
これでかえって浮き彫りになったのが、姿を見せなかった枝野幸男代表が率いる立憲との溝の深さだ。

昨年の総選挙前に連合が期待したのは、民進と希望の合流による野党勢力の躍進。
だが、野党第1党になったのは、その動きに反発したり「排除」されたりした勢力で作る立憲。
連合の組織力に頼らないことで、電力業界の労組が属する連合が主張しづらい脱原発などの政策も逆に掲げやすくなって支持を集めており、政策面でも隔たりがある。

 傘下の産業別労組の中には、参院選の立候補予定者を立憲から擁立する動きもあり、このままでは連合の結束にも影響しかねない。
遠くなった野党第1党との距離に執行部はいらだちを募らせる。

4981名無しさん:2018/04/30(月) 06:15:26
http://www.sankei.com/politics/news/180430/plt1804300003-n1.html

新党「国民民主党」、参院選で立憲民主党との比例統一名簿を検討 届け出団体は「民主連合」
民進・希望合流2018.4.30 05:00

26日、「国民民主党」の新党結党に関わる合意書を交わす玉木雄一郎代表(左)と大塚耕平代表=国会(春名中撮影)1/2枚
 民進党と希望の党は、大型連休明けに結成する新党「国民民主党」と立憲民主党が来年夏の参院選比例代表で候補者名簿を一本化する検討に入った。統一名簿を届け出る政治団体の名称は「民主連合」とする。新党結成後、立憲民主党に「統一名簿」構想の協議を呼びかける構えだ。関係者が29日、明らかにした。

 民進、希望両党執行部は、立憲民主党の枝野幸男代表が政党同士の合流に否定的であることを踏まえ、既存の政党を解党する必要がない統一名簿方式を呼びかけることにした。

 関係者によると、民進党の大塚耕平代表は26日の党会合で「『民主連合』として統一名簿で戦う形に持っていきたい」と表明した。背景には、組織内候補の所属が分かれる事態を回避したい連合の意向もある。

 ただ、枝野氏は統一名簿方式に消極的とみられ、構想の成否は見通せない。立憲民主党幹部は「枝野氏が代表である限り統一名簿はありえない」と語った。

 野党にとって統一名簿方式には、政権批判票が分散し「死に票」になるのを防ぐ利点がある。平成28年の参院選でも民進党や社民党による統一名簿構想が浮上したが、実現しなかった。

4982とはずがたり:2018/04/30(月) 19:03:29
>>4978
情報提供ありがとうございます!!
重徳さん、鷲尾氏・玄葉氏なんかとともに身の振り注目してます。

重徳さん、将来は愛知県知事とか視野に入れてるのかなってのはありますが、二階としては可能性あれば地元組織なんか完全無視で取り込みにかかるでしょうね。。
全ト労連の存在が自民へ逝った松本なんかとの違いかなってのは安心材料ではありますが、前市長ってファクターは知りませんでした。

4983とはずがたり:2018/04/30(月) 19:06:17
>>4981
こういう立憲に拒否られるのが明々白々のことわざわざいうだけ無駄だよなあ。。。立憲の票で連合のクソみたいな労組候補が大量当籤するだけやんけ

国民党に必要なのは立憲を振り向かせることで、小沢に入党要請したのは兎も角諦め良すぎだし、統一名簿なら自由や社民を取り込んでいかないと。。

4984チバQ:2018/04/30(月) 19:13:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180430-00000503-san-pol

国民民主党、衆参60人台の低調な船出…合流を後押しした連合はメンツ丸つぶれ!?


4/30(月) 9:00配信

産経新聞



 民進党と希望の党が大型連休明けに結成する新党「国民民主党」への不参加表明が相次ぎ、合流を後押しした連合の存在感が問われている。民進党分裂の元凶となった昨年の希望の党への合流を容認しながら、「時計の針」を戻す新党結成を促す連合の姿勢に理解は広がっていない。

 「民主党政権が崩壊して以降のバラバラ感、ガタガタ感…。そのことの反省が一人一人の政治家にどこまであるのか」

 連合の神津里季生会長は29日、千葉市で記者団にこう語り、新党不参加者へのいらだちを隠さなかった。

 無理もない。民進、希望両党所属議員107人のうち新党に加わるのは60人台にとどまりそうな情勢で、衆院では野党第一党・立憲民主党の54人の後塵を拝することは確実だからだ。

 岡田克也元副総理や安住淳元財務相、小川敏夫元法相ら民進党重鎮が相次いで離党を表明したことは新党の窮状を広く印象づけた。

 連合執行部は、立憲民主党との隔たりが広がっていくことに焦りを募らせ、民進、希望両党を合流させ野党第一党に押し上げることを狙った。だが、新党への期待感は広がりを欠いた。

 「信頼感のある振る舞いがないと、心より応援するということになり得ない」

 神津氏は19日の記者会見で合流消極派議員に対しこう苦言を述べた。しかし、選挙戦での支援取りやめまでちらつかせた牽制もむなしく、態度を決めかねていた「中間派」の議員の多くも不参加に傾いた。

 今回の新党結成の前提には、昨年の衆院選前の希望の党への合流が「失敗だった」(希望の党の玉木雄一郎代表)という認識がある。だが、そもそも合流は連合の「お墨付き」を得て進められたものだ。神津氏は昨年9月末、民進党の前原誠司代表(当時)から合流構想を事前に伝えられ、民進党と連合の政策協定の内容が踏襲されることを条件に賛意を示していた。

 連合自らが容認したはずの合流を全否定する新党結成を支援したところで、理解が得られるはずもない。しかも、希望への合流を決断した前原氏まで新党に参加するとあっては、結党の「大義」に疑問符がつく。

 「前原氏はいまだにわれわれをだましたとも思っていない。そういう人と政治行動は一緒にできない」

 民進党の福田昭夫元総務政務官は27日、離党と新党不参加を表明した記者会見で冷ややかに語った。

(松本学)

4985名無しさん:2018/04/30(月) 22:57:25
https://twitter.com/n_koyama1
元職の小山展弘の最近のツイートが嘆きに満ちていますね
本人としてはただ党に忠実であっただけなのに党の方が壊れていくという思いなのでしょう

小山氏は如何にも”民主党的な政治家”でありますし個人的には好感は持っています
ただ政治家は良くも悪くも存在感をあってこそ、もっと自身の主張を強く発信するべきなのかも知れません
このままでは小山氏は政界再編に翻弄されたまま埋もれてしまいます

4986さきたま:2018/04/30(月) 23:31:43
>>4967
とはずがたりさんの仰る社民連との状況の違いのうち、ポイントは
>中選挙区ではなく(調整が必要な)小選挙区
という点でしょうね。
岡田の記者会見での発言を見ても、
>「どちらかに所属することは、仲立ちをすることにはならない」
>「(両党が)一つの党になる選択もあるし、しっかり協力するという選択もある」
>「一つの党になるのは簡単には考えられない状況」
>「バッティングが残っている選挙区は早急に一本化して候補者を一人に絞れば、半年前とはかなり状況は違う。今よりかなり自民票を減らすことができると思う」
と、現実を見据えている感じです。
ただ、枝野は16年参院選の市民連合を仲立ちとする方式が基本としていますので、岡田がどう絡んでいけるのか。
あと、社民連で社会と民社の仲立ちとなろうとしていた時代は、息子の江田五月の代ですね。
江田三郎と比べると難しいですが、当時の江田五月と比べたら岡田克也の人望は勝るのではないかと思います。

4987さきたま:2018/04/30(月) 23:43:41
>>4800>>4859
立憲民主県連
6月に結成大会 準備委員長に山下氏 /岐阜
毎日新聞2018年4月30日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180430/ddl/k21/010/053000c

 立憲民主党の県連発足準備会が28日、岐阜市内で開かれ、結成大会を6月9日に開くと決めた。山下八洲夫元参院議員が準備委員長に就任した。

 準備会には元衆院議員で元下呂市長の山田良司氏ら18人が出席、うち11人がこの日に入党届を提出したという。役員人事は5月12日の次回会合で協議する方針。【岡正勝】

4988さきたま:2018/04/30(月) 23:54:32
民進党
県議ら立憲へ 来月、9人が移籍の見通し /島根
毎日新聞2018年4月26日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180426/ddl/k32/010/388000c
 
 民進党に所属する自治労系の県議と市町議の計9人が、同県連幹部に離党の意向を伝えたことが25日、分かった。既に立憲民主党県連代表の亀井亜紀子衆院議員に入党の意思を伝えており、来月上旬までに移籍する見通し。自治労中央委員会は今年1月、「立憲シフト」を打ち出し、各地の地方議員が対応を迫られていた。

 今月21日、立憲の福山哲郎幹事長らが松江市を訪れ、自治労系の民進議員に政策を説明していた。立憲県連は今年1月に発足し、所属するのは亀井氏と大田市議の木村幸司氏の2人。9人の移籍後、県連幹事長などの役職を決め、来年の統一地方選や参院選へ向けて態勢を整えていく。

 一方、移籍により民進県連所属の議員は代表の石橋通宏参院議員を含め8人になる。幹事長の岩田浩岳県議は「立憲とは今後も連携していく」と話した。【根岸愛実】

4989さきたま:2018/04/30(月) 23:59:31
石黒覚県議 県内地方議員で初の立憲民主党入党 | Nスタやまがた
http://www.tuy.co.jp/program/news/localnews/63117/(リンク切れ)
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:87LI5nhWgRMJ:www.tuy.co.jp/program/news/localnews/63117/+&amp;cd=1&amp;hl=ja&amp;ct=clnk&amp;gl=jp(キャッシュ)
先月、民進党を離党した石黒覚県議会議員が、県内の地方議員では初めて立憲民主党に入党したことが分かりました。
酒田市・飽海郡区選出の石黒覚県議は、先月民進党に離党届けを提出し、立憲民主党への入党を目指し活動してきました。
石黒県議によりますと、今月17日に開かれた党本部の常任幹事会で正式に了承され、入党が決まったということです。県内では初の立憲民主党所属の地方議員になります。石黒県議はTUYの取材に対し、「当面は、岡本章子衆議院議員らとともに東北ブロック連絡所に所属し、将来的には県内組織の設立を目指し活動していく。」としています。
また、県議会では、引き続き県政クラブに所属するということです。
(26日09:51)

4990名無しさん:2018/05/01(火) 07:18:18
http://s.kyoto-np.jp/politics/article/20180429000118

京都新聞社
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京都の民進系議員、進路悩む
「国民民主党」7日結成

民進系議員の動向
 民進党と希望の党が新党「国民民主党」を5月7日に結成することが決まり、リベラル色を出した基本政策もまとまった。新党に所属する予定の京都の国会議員らは、安倍政権に対抗するためにも民進系の再結集に期待し、支援組織の連合京都も歓迎する。一方、新党結成を巡る動きへの疑問や世論の支持が低迷していることへの不安も根強く、民進府連の地方議員や落選議員らは戸惑う。新党参加か、民進から分裂した立憲民主党への合流か、無所属か-。統一地方選まで残り1年を切り、大きな選択を迫られている。
 「自治体議員がいない希望は、訴えを全国に広げる手だてがなかった。全国の仲間と連携できることは大きな前進だ」。新党の党名などが発表された24日、希望の泉健太国対委員長(衆院京都3区)は記者会見で意義を強調した。
 希望には昨年9月、民進から国会議員のみが合流し、地方議員は民進に残ったままとなっている。それだけに新党結成により、民進の都道府県組織を新党の地方組織に衣替えし、反転攻勢をかける狙いがある。
 この流れを民進の支持母体の連合も後押しする。連合京都は今年1月、これまで政党と結んでいた政策協定を議員や立候補予定者個人と結ぶ方式に改めた。連合京都幹部は「政党の枠を超え、緩やかにつなぎ留めるため」と説明する。
 「非自民・反共産」を掲げる連合京都には「立民は共産と連携するのでは」との疑念があるため、個別協定で関係議員を囲い込み、立民や無所属への「流出」を阻止する狙いがある。
 新党は、民進に希望が合流して結成する形になるため、民進府連は組織上、自動的に新党の地方組織となる。しかし、安井勉府連会長は「所属議員に(新党の)国民民主党へ移ることを求めはしない」と明言する。府連所属の地方議員らは、昨秋の国会議員による突然の希望合流で、有権者から厳しい批判を浴びた。あれからわずか半年。希望と民進の支持率は1%台に低迷したままで、「『安倍政権打倒のためまとまろう』と言われても有権者には『数合わせで元に戻った』と見えてしまう」。
 ただ、地方議員に時間的な余裕はない。来年4月に京都府議選、京都市議選を含む統一地方選を控えていることから「有権者に説明できるよう、自らの責任で覚悟を決め、残留か離党かを6月末ごろまでに各自が決断するしかない」。府連は30日に地方議員や統一選候補予定者を集めた緊急会議を開き、今後の判断を委ねる見通しだ。
 現職国会議員もそれぞれの思惑によって四分五裂する中、京都では既に党に見切りを付ける動きが出てきた。昨秋の衆院選で、京都4区に希望から立候補して落選した前衆院議員の北神圭朗氏は23日、京都市右京区での後援会幹事会で「新党には合流しない」と宣言した。安全保障関連法制をはじめ、政策や理念に違いが生じていたことに加え、「民主党政権時代、党として政策を決められず、ばらばらになった状況が変わったとも思えない」と決別の理由を語る。民進府連所属の地方議員らとは連携しつつ、「無所属」での再選を目指すという。
 衆院選で躍進し、比較的高い支持率を維持する立民への合流を模索する府内の地方議員もいる。立民府連幹事長の田中健志府議は「引き抜くようなことはできないが、当然、政党として候補者は極力増やしたい。こちらの門は開いている」と、歓迎する意向だ。
 これまで自民、共産に続く京都政界の第三極として一定の支持を集めてきた民進系がどう動くか。来夏の参院選にも影響するだけに、有権者は注視している。
2018年04月30日 09時30分配信

4991とはずがたり:2018/05/01(火) 08:24:34
>>4985
嘆いてますねえ。。
色々地元がたがたしてるのかな。。
我が郷里を含んでるんですが明日帰るんでおかんに聞き取り調査してみます。

4992とはずがたり:2018/05/01(火) 08:30:26
>>4986
江田五月氏が勿論,社公民路線を推進したのは知ってるし評価してるんですが,社会党離党直後に急逝した江田三郎の存在が大きいせいか,江田五月先生はむしろ細川連立政権以降の印象が強いです。
実際に動いたのは五月氏ですね〜。

市民を核にするとどうしても左翼臭さが先に立ってしまいますので市民と並立する形で岡田氏が指導力を発揮して欲しいですし,市民の融通の利かなさで数多の保守政治家が嫌気がさしてリベラル勢力から離反して来た気がしますが,岡田氏には我慢強く動いて欲しいし市民派の連中には自制もして欲しいと思ってます。

4993とはずがたり:2018/05/01(火) 14:28:13

https://twitter.com/n_koyama1/status/991164006546030592
小山のぶひろ
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その他
新聞記者によると、ある静岡県議が「離党届出さないと自動的に新党参加というのは、合流への意思確認もなく丁寧ではない」と話したとのこと。「合流」ではなく「党名変更」、「希望の党が解党してお詫びし、個人として入党する人が多い」と実態に即して言わないから、認識に齟齬が出ている。

20:54 - 2018年4月30日 場所: 静岡 磐田市

4994片言丸:2018/05/01(火) 18:28:16
「民進」の名を何らかの形で残していれば、また違った(離党者が減った)のでしょうかね。とはいえ、結局そのあたりは雰囲気の問題であり、あとから考えればどうでもよい似たり寄ったりのことだと思います。

現在野党のヒーローの枝野が首を振らない案だとケチがつくというだけのことで、それをめくってあたふたする人たちの浅ましさ、そして、図に乗るほうの人たちも含め人間の弱さを感じます。

民主党系という意味では、最近、とみに思いますが、さしあたり立憲民主党が中心となって政権交代を目指すのであれば、立憲民主党政権の構想が必要でしょう。しかし、私はそのあたりちゃんとやれるかけっこう懐疑的なのです。安倍首相という引力的存在が弱くなると、逆サイドで引っ張るだけではいけなくなってくるはず。

まずは参院選で勝ってから、というのかもしれませんし、そのあたりまでは一応猶予はあるでしょうが。おそらく、衆院選までに大波があるでしょう。

共産党をどういなして、岡田周辺をどう取り入れていくのかが鍵になりそうです。

私は、立憲民主は、まだ足場が弱く、一度うまく当たったにすぎないと思っています。
枝野はわりあいよくわかって動ける人なので、今のところ民進党だとかの働きかけには応じずそうはなっていませんが、政界再編や選挙協力の仕方によっては一挙に動きますし、支持を失うこともあり得ますね。

4995とはずがたり:2018/05/01(火) 22:30:34
立憲民主党・民友会=17名+数名
国民民主党・新緑風会=21名前後?

此処に加わるのは地方選出議員かな。芝以外に誰が居る??小西とかか?

地域政党「三重新政の会」設立=新党不参加―民進県連
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180501-00000084-jij-pol
5/1(火) 18:59配信 時事通信

 民進党三重県連代表の芝博一参院議員は1日、津市内で記者会見し、地域政党「三重新政の会」を設立したと発表した。

 民進、希望両党が7日に旗揚げする新党「国民民主党」には、地方議員も含め参加せず、県連ごと地域政党に移行する形を目指す。

 国民民主党への不参加を表明済みの岡田克也元民進党代表(衆院三重3区)、中川正春氏(同2区)も地域政党に合流する。芝氏は、民進党三重県連に所属する地方議員33人全員が新党に参加しないとの見通しを示した。

 芝氏はまた、「(野党の)大きな固まりをつくるためには立憲民主党が必要だ」と述べ、同じく民進を離れる参院議員数人で参院新会派「民友会」を7日にも結成した上で、立憲と統一会派を組む考えも明らかにした。

4996とはずがたり:2018/05/01(火) 22:45:00

>>4994
共産党との協力や政権構想ですが
>まずは参院選で勝ってから、というのかもしれませんし
と思ってまあこれしかないだろうと思ってましたが,この2ヶ月でかなり政権が揺らいでますので政権構想も必要となってきたかもですねえ。。

と同時にそれは岸田とかになった時に足元掬われないような対処も確かに必要になってきたって事ですね。

安保法廃止・原発即時ゼロと行政機構の大改革がまあ柱になりそうで,後は立国会由社でそんなに対立はないですよね。
経済政策でも枝野は増税先送り・財政出動続行路線のようですがその辺もまあ異存は無さそう。
結局,国民民主が安保法の廃止と原発即時ゼロにのれるかどうかで,対案路線として安保法は個別自衛権の整備で行ける,原発ゼロも廃炉で悪化する電力会社の財務に対して特例法造って切り離す等が考えられると思います。危ないっつってんのに再開に狂奔する関電や九電が或る程度損害蒙らないと不公平ではありますが。

4997片言丸:2018/05/01(火) 23:16:53
2018年5月1日 13時00分
安住淳氏、民進に離党届提出 次期参院選前の地域政党検討も
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018050101001840.html

 安住淳元財務相は1日、地元の宮城県石巻市で記者会見し、同日午前に民進党本部へ離党届を提出したと明らかにした。来年の参院選宮城選挙区への野党統一候補擁立に意欲を示し「一つの方向性を持った政治集団をつくりたい。地域政党的なものを立ち上げるのは一つの方法だ」との考えを示した。

 民進党と希望の党の新党「国民民主党」に参加しない理由については「小さな政党の離合集散に付き合う気になれない」と述べ、安倍政権の不祥事が続く国会会期中に新党結成を急いだ執行部を改めて批判した。

(共同)

4998片言丸:2018/05/01(火) 23:17:59
2018年5月1日 20時23分
三重の地域政党、結成発表 岡田克也氏ら
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018050101002459.html

 民進党三重県連代表の芝博一参院議員は1日、同県庁で記者会見し、岡田克也衆院議員を含む県連所属国会議員は同党と希望の党との新党「国民民主党」に参加せず、地方議員と共に地域政党「三重新政の会」を結成すると発表した。

 芝氏は「立憲民主党と国民民主党のどちらに合流しても、選挙での協力態勢が崩れかねない。地域政党で活動することで、両者が大きくまとまるための礎になりたい」と述べた。

 新政の会は4月20日に政治団体として三重県選挙管理委員会に届け出済みで、会長には芝氏が就く。

(共同)

4999とはずがたり:2018/05/03(木) 10:07:40
>徳永エリ参院議員が国民民主党に参加する方針の一方で、鉢呂吉雄参院議員は民進党を離党して、立憲民主党に入党する意向を示しているなど対応が分かれています。

民進党道連が常任幹事会
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20180502/4398261.html
05月02日 19時04分

民進党と希望の党が新党「国民民主党」を結成するのを受け民進党道連は常任幹事会を開き、地方組織としても国民民主党に移行する方針を確認しました。
5月7日に民進党と希望の党が新党「国民民主党」を結成するのを受け、民進党道連は2日、札幌市で常任幹事会を開き、対応を協議しました。
この中で来年の統一地方選や参院選に向け野党の連携が重要だとして、新党が結成したら速やかに民進党道連を国民民主党道連に移行する方針を確認しました。
その上で会合では、立憲民主党とも連携を強化していく方針を確認しました。
会合のあと、民進党道連の平賀貴幸幹事長は記者団に「国民民主党と立憲民主党の2党が協力して大きな固まりになって、与党と闘っていくことを北海道で先駆的に行いたい」と述べました。
道内の民進党所属の国会議員は、徳永エリ参院議員が国民民主党に参加する方針の一方で、鉢呂吉雄参院議員は民進党を離党して、立憲民主党に入党する意向を示しているなど対応が分かれています。

5000とはずがたり:2018/05/03(木) 12:30:10
連合の圧力で鈍ってるんだな。原発もあるしなあ

「新党参加を」大串氏に要請
連合佐賀、意見交換
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/212527
7:30

 連合佐賀(青栁直会長)は2日、希望の党の大串博志衆院議員=佐賀2区=と意見交換し、民進と希望の両党が立ち上げる新党「国民民主党」への参加を求めた。大串氏は「しかるべき時期に明らかにする」と述べるにとどめた。

 意見交換は非公開で行われた。終了後、取材に応じた青栁会長は新党への合流に関し、これまで支援してきた立場を踏まえた上で「野党がばらばらでいるより、大きな塊をつくるために努力してほしいと、組織として伝えた」と説明した。

 新党を巡っては、民進党副代表を務める衆院会派「無所属の会」の原口一博元総務相=佐賀1区=が、参加する意向を固めている。設立大会は7日に開かれる。

5001とはずがたり:2018/05/03(木) 12:45:39
宮城県と福島県など

>青森県連の田名部匡代代表は「来年に向け野党間協力は非常に重要だ」と新党と他の野党との連携に望みを託す。民進を離れた立憲民主党宮城県連の鎌田さゆり幹事長は「野党が共闘しないと相手の思うつぼ。無益な戦いは避け、協力態勢を組むことが必要」との見方を示す。

7日結成「国民民主党」 東北の民進関係者に広がる不安
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201805/20180503_71004.html

 民進党と希望の党の合流による新党「国民民主党」の結成を7日に控え、東北の民進党関係者に不安や困惑が広がっている。昨年10月の衆院選で民進が希望などに分裂し、野党の低迷を招いた苦い記憶が色濃く残り、高揚感はない。党勢回復や来夏の参院選に向けた態勢構築は不透明なままだ。

 「県民から支持を得るのは難しいだろう」と嘆くのは宮城県連の村上一彦幹事長。地方議員14人のうち新党に合流するのは半数以下にとどまる見込みで「地方議員はもともと仲間だったのに、衆院選での分裂で翻弄(ほんろう)された」と憤る。
 山形県連の吉村和武幹事長は「きつい船出になるが、信頼を得られるようにしたい」と自らを奮い立たせるように話す。昨年の衆院選で県内では希望公認の民進系候補3人が落選。「地方議員がどれだけ新党に入るか分からない」と先行きを危惧する。
 民進勢力の再結集を促してきた支持組織の連合関係者の間でも、新党結成への懸念が消えない。「合流によるハレーションは避けられないだろう」とみるのは連合山形の小口裕之会長代行。連合宮城の小出裕一会長も「(新党の政策は)民進の政策に戻ったようだが、(支持の)広がりを持つかどうかは分からない」と首をかしげる。
 共同通信社による4月の世論調査で政党支持率は民進1.1%、希望1.7%にとどまり、合わせても自民の36.8%に遠く及ばない。秋田県連の小原正晃代表は参院選を見据え「選挙の1年前には候補者選定を終え、支援の枠組みを作る必要がある。新党結成で2、3カ月遅れてしまう」と危機感を強める。
 「二大政党制を志向し、自民に対抗するための必要なステップ。(野党が)ばらばらでは何もできない」と強調するのは福島県連の亀岡義尚幹事長。岩手県連の軽石義則政調会長も「敵は何かを考えれば、一つに集約するのが一番いい」と大同団結の意義を説いた。
 青森県連の田名部匡代代表は「来年に向け野党間協力は非常に重要だ」と新党と他の野党との連携に望みを託す。民進を離れた立憲民主党宮城県連の鎌田さゆり幹事長は「野党が共闘しないと相手の思うつぼ。無益な戦いは避け、協力態勢を組むことが必要」との見方を示す。

◎金子氏離党「無所属で」

 民進党の金子恵美衆院議員(福島1区)は2日、福島市内で報道各社の取材に応じ、離党届を7日に提出すると明らかにした。新党「国民民主党」には参加せず「無所属で活動する」と表明した。
 金子氏は「今は(立憲民主党も含めて)仲間が分断されている。旧民主党の仲間と輪を広げ、大きな塊をつくっていく役割を担いたい」と強調。衆院では引き続き、岡田克也元外相が代表を務める会派「無所属の会」に所属するという。
 現在、金子氏は党福島県連代表代行。離党後の県組織との関係は「連携して側面からできることをしていきたい」と述べた。
 福島県選出の衆院議員では玄葉光一郎元外相(福島3区)も民進を離党し、無所属で活動することを表明している。

5002とはずがたり:2018/05/03(木) 12:46:21
岡山
>県連所属の地方議員は15日までに判断することを申し合わせた。

新党参加は15日までに判断 民進県連、常任幹事会で協議
http://www.sanyonews.jp/article/709014

 民進党岡山県連は2日、常任幹事会を岡山市内で開き、同党と希望の党が7日に結成する新党「国民民主党」への参加、不参加について、県連所属の地方議員は15日までに判断することを申し合わせた。

 民進党の地方議員は7日付で自動的に新党所属となるが、旧民進勢力である立憲民主党への移籍や無所属となるケースも想定されるため報告を求める。対象は県議5人、市議10人(岡山3、総社3、倉敷2、津山1、真庭1)。既に複数議員が離党届を提出したという。

 幹事会は約20人が出席し、非公開で協議。旧民進勢力の連携を維持するため、現所属の地方議員で政策課題などを話し合う政治団体「自治体議員フォーラムおかやま」の新設も決め、同日、県選管に届け出た。県連の高原俊彦代表代行は「来年の統一地方選と参院選に向け、大きな政治勢力をつくりたい」と語った。
(2018年05月02日 21時09分 更新)

5003とはずがたり:2018/05/03(木) 12:46:54

民進県連が分裂へ 県議5人立憲へ、新党は1人のみ
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20180502/3043117
5月2日 朝刊

 民進党県連に所属する県議7人のうち、5人が立憲民主党に入党する意向を固めたことが1日、下野新聞社の取材で分かった。民進党と希望の党が合流して結成する新党「国民民主党」に参加するのは1人にとどまり、1人は無所属となる見込み。同党県連は2日に緊急幹事会を開き、今後の方向性を決める方針だが、県連は分裂する見通しだ。

 立憲民主党への入党の意向を固めたのは佐藤栄(さとうさかえ)氏(宇都宮市・上三川町選挙区)、松井正一(まついしょういち)氏(鹿沼市選挙区)、平木(ひらき)チサ子(こ)氏(日光市選挙区)、船山幸雄ふな(やまゆきお)氏(さくら市・塩谷郡選挙区)、加藤正一(かとうしょういち)氏(足利市選挙区)。一方、新党には斉藤孝明(さいとうたかあき)氏(宇都宮市・上三川町選挙区)のみが参加する見込み。中屋大(なかやだい)氏(小山市・野木町選挙区)は無所属となる。

 民進党、希望の党の両執行部は全所属議員に対し、5月7日までに新党参加の可否を回答するよう求めている。新党に参加しない県議6人は、民進党に離党届を提出する方針。

 民進党は昨年10月の衆院選で分裂し、県内では同党県連代表の福田昭夫(ふくだあきお)衆院議員が無所属で出馬し、当選した。福田氏には党籍が残ったままとなっていたが、今後、同党を離党し、立憲民主党へ入党する意向を表明している。

5004とはずがたり:2018/05/03(木) 12:47:56

民進党県連
田名部匡代代表 「国民民主」に参加意向 /青森
https://mainichi.jp/articles/20180502/ddl/k02/010/153000c
毎日新聞2018年5月2日 地方版

 民進党県連代表の田名部匡代参院議員は1日、八戸市内で開かれた三八地域の県議や八戸市議らとの意見交換会で、民進党と希望の党による新党「国民民主党」に参加する意向を示した。複数の関係者が明らかにした。

 国民民主党は、希望の党が分党後に民進党に合流する形で結成される。田名部氏は、新党協議会における綱領や基本政策の検討会メンバーを務めた。関係者によると、田名部氏は1日の意見交換会の中で、「民進を離党する状況ではない」などと説明した。県内の党員らに考えを聞いた上で、近く正式に態度を表明するという。

 田名部氏は2003年の衆院選で初当選し、その後3期を務めたが、12年の衆院選で落選。共産党や社民党などとの「野党共闘」が実現した16年の参院選で当選を果たした。4月22日の民進党県連の定期大会で、県議の田名部定男・前代表の後任として新代表に選出された。【一宮俊介、塚本弘毅】

5005とはずがたり:2018/05/03(木) 12:49:04
青森

2018年5月2日(水)
山内氏、国民民主党に参加せず
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2018/20180502035443.asp

 民進党県連代表の田名部匡代参院議員が1日、同党と希望の党による新党「国民民主党」に参加する意向を示したことに関し、昨年の衆院選青森県3区に希望の党から出馬して落選し、同党を離党した山内崇氏は同日、東奥日報紙取材に対し、新党には参加しない考えを示した。

5006とはずがたり:2018/05/03(木) 12:50:36
>「地方議員には全員新党へ参加してもらいたいが、創設メンバー(とは註:国政のってことのようだ)を見極めたいという声もある」と県連内で新党への戸惑いがあることを明かした。

>昨秋の衆院選で希望の党への合流を提案した前原誠司前民進代表が参加の意向を表明していることに触れ、「ああいう人たちがいると、地方議員の参加者が減る」と非難した。

民進党県連
新党対応協議 /宮城
毎日新聞2018年4月29日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180429/ddl/k04/010/117000c

 民進党県連は28日、仙台市内で幹事会を開き、希望の党と民進党が結成する新党「国民民主党」への対応について協議した。桜井充県連代表は終了後の記者会見で「地方議員には全員新党へ参加してもらいたいが、創設メンバーを見極めたいという声もある」と県連内で新党への戸惑いがあることを明かした。

 国民民主党は5月7日に結成される。桜井代表は「現時点でどういう形になるかが不明で、地方議員に参加の意思確認は行っていない」と話した。一方で、昨秋の衆院選で希望の党への合流を提案した前原誠司前民進代表が参加の意向を表明していることに触れ、「ああいう人たちがいると、地方議員の参加者が減る」と非難した。

 参加に二の足を踏む議員に対しては、来年の地方選挙で新党からの出馬に期待しながらも、参加の判断をせかさないという。

 前県連代表の安住淳氏が新党不参加と民進党離党を表明したことについては「県連結成のメンバーの一人で残念だが、いずれ一緒になりたいという思いは一緒だ」と強調した。桜井代表自身は新党への参加を表明しており「一丸となって戦っていく党になる必要がある」と統一感が新党にとって重要だと語った。【早川夏穂】

5007チバQ:2018/05/03(木) 15:33:08
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-106765597.html
真山氏は無所属 立憲民主の入党見送り、連携模索

02:00

 希望の党と民進党の合流により結成される新党「国民民主党」に参加しない意向を示していた民進の真山勇一氏(参院神奈川選挙区)が、当面は無所属で活動する方針を固めたことが2日、分かった。

 真山氏は神奈川新聞社の取材に「政党から離れた立場で、野党が大きな固まりになれるよう努力したい」と語った。大型連休明けの7日に民進に離党届を提出する。国会内では、立憲民主党との連携を模索するという。

 真山氏はこれまで、「集団的自衛権や原発に対する考え方が合わない」として国民民主党に参加しない意向を表明。無所属での活動か、立民入党かの両面で検討していた。

5008チバQ:2018/05/03(木) 15:51:44
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180503k0000m010078000c.html
<参院>「第2会派」争い混沌 野党再編、変わらぬ「多弱」

05月02日 20:36

参院「第2会派」はどこに…

(毎日新聞)

 野党再編のあおりで参院の「第2会派」争いが混沌(こんとん)としている。現在は41人の民進党が第2会派だが、同党と希望の党による新党「国民民主党」に参加しない議員が続出し、立憲民主党に合流する方向となっているためだ。参院立憲の現有議席は7人で、現状では立憲と新党の会派が24人前後で並ぶ見通し。25人の公明党が第2会派になる可能性もある。

 希望の参院議員3人は全員新党に参加せず、「希望の党」の名前を引き継ぐ。参院民進の新党不参加議員は、小川敏夫参院議員会長ら17人前後に上るとみられる。民進出身の郡司彰副議長は引き続き会派には所属しない意向だ。

 新党にも立憲にも合流せずに無所属にとどまりつつ、立憲との統一会派を模索する動きもある。民進の芝博一参院議員は1日に津市で記者会見して地域政党「三重新政の会」設立を表明。参院では芝氏ら数人が「純粋無所属で立憲と会派を組む」という。

 新党は衆院では立憲に及ばない人数にとどまる見通しで、参院でも立憲会派に及ばない場合、合流によるスケールメリットは限定的となる。また、野党第1会派が25人を下回ると、公明党が自民党(125人)に次ぐ第2会派となる。新党結成でも野党の「多弱」の構図は変わらない。

 希望の松沢成文参院議員団代表ら3人は日本維新の会(11人)との連携を模索している。【樋口淳也、遠藤修平】

5009チバQ:2018/05/03(木) 15:53:08
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-106756561.html
希望・本村氏は無所属に

05月02日 02:00

 希望の党の本村賢太郎氏(衆院比例南関東)は1日、民進党と希望の党が合流して結成する新党「国民民主党」に参加せず、無所属で活動する意向を明らかにした。神奈川新聞社の取材に答えた。

 本村氏は来年の統一地方選や参院選を見据え、「野党がばらばらでは政権に対抗できない。無所属の立場から、神奈川で立憲民主党と国民民主党の架け橋になれるよう活動したい」と述べた。

 希望と民進の新党結成を巡り、県内の旧民進系議員では、民進の江田憲司氏(衆院8区)や希望の笠浩史氏(同9区)も当面は無所属での活動を表明。1日までで国民民主党に参加する意向を明らかにしているのは、民進の石上俊雄氏(参院比例)のみにとどまっている。

5010さきたま:2018/05/04(金) 09:53:39
枝野代表が首相の改憲動機批判 山尾議員も集会出席
[2018年5月3日20時37分]
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201805030000839.html

 立憲民主党の枝野幸男代表(53)は3日、都内で漫画家の小林よしのり氏(64)が主催する「ゴー宣道場」の集会に参加した。この日は憲法記念日ということもあり、集会のテーマは憲法改正。枝野氏は、立民の主張として「絶対に(憲法を)一言一句変えてはいけないという立場ではない。9条についても立憲的に、自衛隊のできること、できないことを明確にすることが重要」と強調した。

 ただ、安倍首相の改憲は動機が不純だとして「しばりを緩くするためか、長く変えていないから、自分が変えて歴史に名を残したいとしか考えられない」と批判。この1年間で、9条も含めた憲法改正の世論が変わってきていると手応えを語った。

 枝野氏の安倍批判は止まらず、「あの人が余計なことをいうたびに憲法のまっとうな議論は止まるし後退する。そういう意味で、最も強硬な護憲派は安倍晋三さん」と皮肉った。

 イベントには、立民の山尾志桜里衆院議員、東大大学院の井上達夫教授らも出席。約400人の一般観客の前で、「立憲的改憲」について激論を交わした。

5011さきたま:2018/05/04(金) 10:11:53
>>4720>>4722>>4730
立憲民主党
地方組織強化急ぐ 政権交代へ足元固め
毎日新聞2018年5月4日 東京朝刊
https://mainichi.jp/articles/20180504/ddm/005/010/132000c

 立憲民主党が地方組織の強化に本腰を入れている。政党支持率では他の野党を大きく上回っているものの、国会議員がゼロの「空白県」は26県ある。野党を主導し政権交代を迫る基盤が整っているとは言えず、地方からの足元固めを急ぐ考えだ。

 立憲は結党から7カ月経過し、20都道府県連(5月1日現在)を設立。枝野幸男代表は「半年で(47都道府県の)半分近くの地方組織が立ち上がったのは非常に順調だ」と語る。4月末の立憲の地方議員は253人。多くが民進党離党者で、2月26日時点の121人から倍増した。それでも党勢が低迷する社民党の地方議員数の552人(昨年11月現在)には及んでいない。

 毎日新聞の4月の全国世論調査の政党支持率では、立憲を支持すると答えたのは13%。民進党、希望の党の各1%を大きく上回った。こうした結果から、民進、希望が結成する国民民主党に参加せずに立憲に入党する地方議員が増えることを期待する。

 立憲によると、結党後に擁立した地方議員候補15人のうち13人が当選した。欠員1の補選の当選を除くと、うち8人が上位3位以内に食い込んだ。こうした実績も示し、民進系地方議員に立憲への入党を促す戦略を描く。【立野将弘】

立憲が県連などを置いた都道府県
 北海道、宮城、群馬、埼玉、千葉、神奈川、東京、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、島根、岡山、高知、福岡、熊本、大分、宮崎、鹿児島

5012さきたま:2018/05/04(金) 10:36:52
2018/5/4 06:30神戸新聞NEXT
旧民主系、国政から首長へ 明石、加古川に加え西宮も
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201805/0011223320.shtml

 先月15日に投開票された兵庫県西宮市長選は、石井登志郎氏(46)が接戦の末、初当選を果たした。石井新市長は元民主党衆院議員。2009年に当選した同党の元同期には、加古川市の岡田康裕市長や岐阜市の柴橋正直市長らがおり、同様の道を歩んだ「先輩」には明石市の泉房穂市長らがいる。同党は党勢回復を目指して民進党に改称したが、先月の世論調査で支持率1%台に沈み、分裂を経て希望の党との合流が決まった。政権を失って5年半。地方自治体の首長が、かつて国政の中心にいた民主出身者の「受け皿」になっている格好だ。(霍見真一郎、初鹿野俊)

 石井氏は、旧民主党が政権を担った2009〜12年、当時の兵庫7区(西宮、芦屋市)選出で衆院議員を1期務めた。市長選への立候補を決める際、泉市長や岡田市長にも相談し、背中を押されたという。

 石井氏の選挙事務所幹部は、同様の転身を「全国的な流れ」と分析。「国政では野党の分が悪いため、活躍の場を地方に見つけようとしているのでは」と話す。

 今回、石井氏は「無党派」を前面に出して選挙を戦ったが、党派色を消された形の民進党県連は当選を歓迎する。向山好一代表は「かつて民主党で理念を共有した仲間が首長になるのは、政策実現の点でもプラス」といい、「民進党が加計学園問題などで政府・与党を追及してきたのも追い風になった」と分析する。

 石井氏は「国政を経験したことで、地方の問題に経験を生かせると関心を持った」と転身の理由を説明。一方で「選挙は反自公で戦ったが、それが当選後もベースになるとは限らない」と、幅広い支持への期待をにじませる。

 西宮市役所には期待と不安が渦巻く。自民の市議は「『コンクリートから人へ』といった、かつての民主党の政策を市政へ過剰に持ち込まれるのでは」と警戒する。一方、市幹部は「西宮市は長く市職員や市議といった内部出身者が市長を務めてきた。国政という外部から来た石井市長が、どういった視点で市政を見るのか楽しみ」と話す。

■首長当選は4割程度

【砂原庸介神戸大教授(政治学)の話】旧民主党の元国会議員が首長に転身するケースは多いが、小選挙区制の導入後、市区町村の首長選挙に挑戦した落選中の元国会議員のうち、勝ったのは4割程度。特に野党出身の場合、十分な地盤があるわけではなく、保守分裂などがないと当選は容易ではない。また、野党出身の首長が誕生しても、議会対策のため自民党系地方議員の支持を得ようと結局政権寄りになるケースが多く、有権者が投票した際の意図とのズレを感じがちといえる。

5013とはずがたり:2018/05/04(金) 20:06:57

出来んこと云わん方がいいね〜。しかも今やってることを否定してる事になる訳やし

新党は審議拒否せず=玉木氏
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180504-00000001-jij-pol
5/4(金) 0:03配信 時事通信

 希望の党の玉木雄一郎代表は3日のインターネット番組で、希望を含む6野党が審議拒否を続けていることに関し、「新しい党(国民民主党)ができたら原則審議拒否しない。新しい国会のルールを自分たちから提案していきたい」との考えを示した。

5014チバQ:2018/05/05(土) 11:08:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180501-00010006-tochitelev-l09
福田氏 民進離党し立憲民主入党へ(18-04-29)
5/1(火) 11:54配信 とちぎテレビ

民進党県連代表の福田昭夫衆議院議員は28日、日光市で開かれた後援会の会合で、民進党を離党し立憲民主党に入党する考えを明らかにし了承された。早ければ大型連休明けにも立憲民主党へ入党届を提出するという。福田氏は2017年の衆議院選挙で栃木2区から無所属で出馬し、立憲民主党から推薦を受けていた。福田氏は民進党と希望の党が結成する新党「国民民主党」には参加しないと表明していた。

5015チバQ:2018/05/05(土) 11:31:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180504-00000004-san-pol
野党系30人超勢力、改憲派キーマンに
5/4(金) 7:55配信 産経新聞
 希望の党と民進党が大型連休明けに結成する新党「国民民主党」は、立憲民主党などの非改憲勢力との共闘路線を鮮明にする。そのため、希望の党は昨年の衆院選で公約にしていた憲法改正を事実上撤回することになる。これに反発する希望の党の保守系議員の多くは新党不参加の意向を固め、野党再編によって改憲派キーマンがあぶり出される状況が生まれている。

 民進党の大塚耕平代表は3日、東京都内で開かれた護憲派集会に参加し、立憲民主、共産、社民各党党首とともに壇上で演説した。

 「国民主権の『国民』を冠し、国民民主党として新しいスタートを切る。皆さんとともに民主主義と憲法を守るために頑張る」

 集会の参加者にこう呼びかける大塚氏の姿は、新党の「非改憲勢力」入りを印象づけるに十分だった。

 憲法に関する国民民主党の基本政策に、希望の党が衆院選で掲げた「9条を含む改正論議」などの主張は影を潜めた。

 希望の党の改憲派が、非改憲勢力との共闘路線にかじを切った新党を敬遠したのも無理はない。渡辺周元防衛副大臣のように新党入りを選んだ議員もいるが、細野豪志元環境相や長島昭久元防衛副大臣、松原仁元拉致問題担当相らは「憲法改正の旗を降ろした党に加わる選択肢はない」(細野氏)と無所属で活動することを決めた。

 また、松沢成文参院議員や中山恭子元拉致問題担当相ら結党メンバーの一部は現在と同名の新党「希望の党」を結成する。

 一連の再編の結果、憲法改正に積極的な日本維新の会を合わせると、30人超の野党系改憲勢力が誕生することになりそうだ。維新の下地幹郎国会議員団政調会長は、細野氏や松沢氏らとの連携に重ねて意欲を示しており、松沢氏は結党後の維新との統一会派結成を模索している。

 野党系改憲勢力が大きくまとまるのは安倍晋三首相(自民党総裁)にメリットをもたらしそうだ。連携を深めることで改憲論議に消極姿勢をみせる公明党の牽制(けんせい)になるという見方がある。(松本学)

5016チバQ:2018/05/05(土) 11:56:15
とりあえず民進系議員のリスト
>>5016衆議院
>>5017参議院

■希望の党 51人
◎チャーターメンバー 5人
細野豪志 笠浩史 長島昭久 後藤祐一 
松原仁

◎民進党合流組 39人
階猛 大島敦 井出庸生 渡辺周
古川元久 古本伸一郎 大西健介 泉健太
岸本周平 玉木雄一郎 白石洋一 大串博志
小熊慎司 小宮山泰子 田嶋要 奥野総一郎
本村賢太郎 今井正人 牧義夫 岡本充功
山井和則 津村啓介 柚木道義 小川淳也
吉良州司 寺田学 下条みつ 西岡秀子
山岡達丸 緑川貴士 浅野哲 青山大人 
森田俊和 近藤和也 斉木武志 源馬謙太郎 
関健一郎 稲富修二 城井崇

◎その他 7人
樽床伸二  近畿単独1位 (民主離党)
井上一徳  近畿単独2位 (他の重複候補は3位)
中山成彬  九州単独1位 (元こころ)
柿沢未途  中途半端な立場 民進合流組でもチャーターでもない
佐藤公治  自由党  広島6区当選
伊藤俊輔  維新新人 東京比例復活
前原誠司  無所属当選

■民進党 12人
◎会派「無所属の会」 10人
安住淳 金子恵美 福田昭夫 野田佳彦 
江田憲司 篠原孝 中川正春 岡田克也 
平野博文 原口一博 
◎会派 無所属 2人
玄葉光一郎 重徳和彦

■野党系無所属 6人
◎会派「無所属の会」4人
広田一 黒岩宇洋 菊田真紀子 中村喜四郎
◎会派 無所属
中島克仁 鷲尾英一郎 

■立憲民主党
◎会派「立憲民主党」54人
道下大樹 荒井聰 佐々木隆博 逢坂誠二
石川香織 本多平直 池田真紀 神谷裕
岡本章子 山崎誠 阿久津幸彦 長谷川嘉一
堀越啓仁 枝野幸男 山川百合子 高木錬太郎
岡島一正 生方幸夫 宮川伸 早稲田夕季
青柳陽一郎 阿部知子 篠原豪 中谷一馬
海江田万里 落合貴之 長妻昭 菅直人
手塚仁雄 初鹿明博 末松義規 山花郁夫
大河原雅子 西村智奈美 松平浩一 日吉雄太
近藤昭一 山尾志桜里 吉田統彦 松田功
山本和嘉子 辻元清美 尾辻かな子 長尾秀樹
村上史好 森山浩行 桜井周 亀井亜紀子
高井崇志 武内則男 山内康一 矢上雅義
横光克彦 川内博史

◎会派 無所属 2人
青山雅幸 セクハラ問題で無期限の党員資格停止処分
赤松広隆 副議長のため

5017チバQ:2018/05/05(土) 11:56:38
とりあえず民進系議員のリスト
>>5016衆議院
>>5017参議院

■希望の党 3人
◎2019年改選
行田邦子 松沢成文 中山恭子

■民進党 41人
*郡司は副議長のため会派は無所属
◎2019年改選 16人
小川勝也 藤田幸久 長浜博行 牧山弘恵
羽田雄一郎 榛葉賀津也 大塚耕平 森本真治
野田国義
相原久美子 石上俊雄 礒﨑哲史 吉川沙織
神本美恵子 浜野喜史 大島九州男

◎2022年改選 25人
徳永エリ 鉢呂吉雄 田名部匡代 桜井充 
増子輝彦 郡司彰 大野元裕 小西洋之 
真山勇一 宮沢由佳 小川敏夫 斎藤嘉隆 
伊藤孝恵 芝博一 柳田稔 古賀之士 
足立信也 

川合孝典 小林正夫 白眞勲 那谷屋正義 
濱口誠 矢田稚子 石橋通宏 難波奨二


■立憲民主党 7人
◎2019年改選
川田龍平 風間直樹
◎2022年改選
蓮舫 有田芳生 杉尾秀哉 福山哲郎
江崎孝

■無所属
◎会派「民進党・新緑風会」2022年改選
舟山康江
◎会派「無所属クラブ」 2019年改選
アントニオ猪木 薬師寺 道代
◎会派「国民の風」 2022年改選
平山佐知子 藤末健三

5018チバQ:2018/05/05(土) 12:02:49
希望の党
■衆院議員 51人
◎チャーターメンバー 5人
【国民民主党に参加】
後藤祐一>>4944
【無所属選択】
笠浩史>>4944 長島昭久>>4942
細野豪志>>4918 松原仁>>5015

◎民進党合流組 39人
【国民民主党に参加】
下条みつ>>4964 津村啓介>>4951
渡辺周>>5015 泉健太>>4939
小熊慎司>>4927

【無所属選択】
本村賢太郎>>5009 井出庸生>>4964
寺田学>>4948 古本伸一郎>>4925
牧義夫>>4925 田嶋要>>4877
小川淳也>>4877

【不明】 玉木は新党に参加するんだろうけど・・・
 旧代表が参加しなかった保守新党の例もあるので・・・
階猛 大島敦 古川元久 大西健介 
岸本周平 玉木雄一郎 白石洋一 大串博志>5000など判断に迷ってる感じ
小宮山泰子 奥野総一郎 今井正人 岡本充功
山井和則 柚木道義 吉良州司 西岡秀子
山岡達丸 緑川貴士 浅野哲 青山大人 
森田俊和 近藤和也 斉木武志 源馬謙太郎 
関健一郎 稲富修二 城井崇

◎その他 7人
【国民民主党に参加】
前原誠司 >>4939 無所属当選
【新「希望の党」に参加】
井上一徳 >>4939 近畿単独2位 (他の重複候補は3位)
中山成彬  九州単独1位 (元こころ)

【不明】
樽床伸二  近畿単独1位 (民主離党)
柿沢未途  中途半端な立場 民進合流組でもチャーターでもない
佐藤公治  自由党  広島6区当選
伊藤俊輔  維新新人 東京比例復活

■参院議員 3人
【新「希望の党」に参加】
◎2019年改選
行田邦子 松沢成文 中山恭子

5019チバQ:2018/05/05(土) 12:04:59
■民進党・衆院議員12人
◎会派「無所属の会」 10人
【国民民主党に参加】
原口一博>>4950
篠原孝>>4964
平野博文>>4925

【無所属選択】
安住淳>>5006
金子恵美>>5001
中川正春>>4995 地域政党「三重新政の会」
岡田克也>>4995 地域政党「三重新政の会」
江田憲司>>4944
野田佳彦>>4924

【立憲民主党に入党】
福田昭夫>>5014

◎会派 無所属 2人
【国民民主党に参加】
【無所属選択】
玄葉光一郎>>4965
【不明】
重徳和彦

■野党系無所属 6人
◎会派「無所属の会」4人
【不明】
広田一 黒岩宇洋 菊田真紀子 中村喜四郎
◎会派 無所属
【不明】
中島克仁 鷲尾英一郎

5020チバQ:2018/05/05(土) 12:06:35
■民進党参院議員 41人
*郡司は副議長のため会派は無所属
◎2019年改選 16人
【国民民主党に参加】
羽田雄一郎>>4964 石上俊雄>>4944
【立憲民主党に入党】
牧山弘恵>>4944
【不明】
小川勝也 藤田幸久 長浜博行 榛葉賀津也 
大塚耕平 森本真治 野田国義 相原久美子  
礒﨑哲史 吉川沙織 神本美恵子 浜野喜史 
大島九州男

◎2022年改選 25人
【国民民主党に参加】
桜井充>>5006 田名部匡代>>5004
徳永エリ>>4999 増子輝彦>>4927
【無所属選択】
真山勇一>>5007 芝博一>>4995 地域政党「三重新政の会」
斎藤嘉隆>>4921
【立憲民主党に入党】
鉢呂吉雄>>4999 小川敏夫>>4934
難波奨二>>4942 那谷屋正義>>4925  

【不明】
郡司彰 大野元裕 小西洋之 宮沢由佳  
伊藤孝恵 柳田稔 古賀之士 足立信也 
川合孝典 小林正夫 白眞勲 濱口誠 
矢田稚子 石橋通宏

5021チバQ:2018/05/05(土) 12:36:19
78: 名無しさん :2018/04/27(金) 16:25:21
>来年夏の参院選には立候補せず、自治労は特別中央執行委員の岸真紀子氏=元自治労北海道空知地方本部副執行委員長=を後継に決めている。岸氏も立憲民主党から出馬する見通し。

https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/article/184149?rct=n_politics

民進党の相原久美子参院議員(比例代表)が近く離党し、立憲民主党に入党する意向を固めたことが25日、分かった。
民進党は希望の党と合流して5月の連休明けにも新党「国民民主党」を旗揚げする予定だが、相原氏は新党結成に反対し離党を模索していた。相原氏が立憲民主党に入党すれば同党で道内関係の国会議員は9人目。

民進党関係者が明らかにした。相原氏は自治労道本部副委員長や自治労本部組織局次長を歴任した自治労本部の組織内議員で、現在2期目。来年夏の参院選には立候補せず、
自治労は特別中央執行委員の岸真紀子氏=元自治労北海道空知地方本部副執行委員長=を後継に決めている。岸氏も立憲民主党から出馬する見通し。

民進党内では他にも複数の国会議員が相原氏と共に立憲民主党入りするとみられる。

5022チバQ:2018/05/05(土) 12:42:16
===民進党・参院比例代表========
【旧総評系】
自治労   相原久美子19 
   ・・・引退:19年は岸真紀子を立憲民主から擁立決定済
  *自治労 江崎孝22は立憲民主党入党済
日教組   神本美恵子19 
   ・・・引退:19年は水岡俊一を立憲民主から擁立決定済
 https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1468813199/64
日教組   那谷屋正義22
情報労連  吉川沙織19
情報労連  石橋通宏22
JP労組  難波奨二22   *13年はJP労組落選
 
【旧同盟系】
電機労連  石上俊雄19
電機労連  矢田稚子22
自動車総連 礒﨑哲史19
自動車総連 濱口誠22
電力総連  浜野喜史19
電力総連  小林正夫22
ゼンセン  川合孝典22 *13年はゼンセン落選

【その他】
立正佼成会 大島九州男19
立正佼成会 白眞勲22  

===立憲民主党・参院比例代表========
自治労   江崎孝22
有名人枠  川田龍平19  みんなの党で当選
有名人枠  有田芳生22

5023さきたま:2018/05/05(土) 13:05:55
>>5017-5020
チバQさん、まとめをありがとうございます。

こうしてみると、新党結成によって、現状では「民進系」がどの党なのか、誰なのか、いま一つ不明瞭な部分が、
立憲民主党、国民民主党、旧民進無所属(「無所属の会」、「民友会」、玄葉、井出ら)が「民進(民主)系」となり、
新・希望の党、旧希望無所属(細野、長島ら)+維新+「無所属クラブ」あたりが「非自民非民進系保守」となり、
この板のスレにも合った形で、明瞭に区分けされることになりますね。
区分的にちょっと矛盾する形になるのは「無所属の会」所属を継続する場合の中村喜四郎や、
喜四郎と同じく民主党・民進党への所属経験がないのに国民民主党へ参加する場合の伊藤俊輔ぐらいでしょうか。
あと、どこを目指してるか不明な藤末、平山の会派「国民の声」は細野との連携を睨んでるなら「非自民非民進系保守」かな?

5024さきたま:2018/05/05(土) 21:43:30
明後日には結党なのではっきりすることですが、一応。

中島克仁氏・国民には参加せず
5/5(土) 19:00配信 UTYテレビ山梨
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180505-00000001-utyv-l19
民進党と希望党の合流で、あさって結党する国民民主党に中島克仁衆院議員が参加しないことを明らかにしました。
民進党県連顧問で無所属の中島克仁衆院議員は取材に「今回は新党に参加せず野党勢力の結集を1日でも早く成し遂げるために努力したい」と無所属の立場で県内の非自民勢力の結集を図りたいと話しました。
また関係者によりますと、同じく民進党の宮沢由佳参院議員も参加しない意向を周囲に示しているということです。
[UTYテレビ山梨]

5025さきたま:2018/05/05(土) 21:45:57
国民民主党、7日に設立大会
国内政治ニュース(共同通信)2018年5月5日 / 17:03
https://jp.reuters.com/article/idJP2018050501001518

 希望の党と民進党は7日、新党「国民民主党」の設立大会を東京都内で開く。希望は創設メンバーの細野豪志氏や松沢成文氏らが、民進は岡田克也常任顧問、小川敏夫氏らが不参加となる。両党の国会議員は計107人いるものの、新党は衆参で60人規模に縮小される見通しで、衆院で立憲民主党(54人)を上回る野党第1会派の獲得は困難な情勢だ。

 設立大会で希望の玉木雄一郎、民進の大塚耕平両代表が幹事長など幹部人事を発表する。9月末に予定される新党の代表選まで、玉木、大塚両氏が共同代表を務める方向。設立には一連の手続きが必要で、正式な新党結成は8日以降となりそうだ。

【共同通信】

5026さきたま:2018/05/06(日) 09:41:34
神津ら反共の連合主流派を慮って、あえて共産サイドから反発を食らうような言い方をしているのかな?


「共産党も選挙時は多少気を遣って」民進・大塚代表
2018年5月6日00時10分
https://www.asahi.com/articles/ASL557HT6L55UTFK005.html

大塚耕平・民進党代表(発言録)

 (7日に結党する「国民民主党」と共産党との関係について)選挙の時にはやはり多少気を使っていただかないと、政権交代は起きない。 (政権交代した)2009年の時は、300小選挙区のうち150で共産党さんは(候補者を)立てなかった。だから、ときどき政権交代を起こすという共通の目標に向かって、共産党のみなさんにも協力していただきたい。

 例えば、僕たちは自衛隊は当然合憲だと思っているが、共産党の場合は違憲だとおっしゃっている。こういう非常に大事なところで一致しないと、なかなか(連立)政権は難しい。

 公明党の場合は、実は社会保障や経済政策や憲法の問題でも、一番考え方は近いと言えば近い。与党の一角ではあるが、よく話し合いはしていきたい。 例えば、安倍(晋三首相)さんが憲法改正などを相当無理をして強行すると、(自公に)亀裂が入る可能性が出てくることはあると思います。(ネット番組で)

5027とはずがたり:2018/05/06(日) 15:42:53

>例えば、僕たちは自衛隊は当然合憲だと思っているが、共産党の場合は違憲だとおっしゃっている。こういう非常に大事なところで一致しないと、なかなか(連立)政権は難しい。

>公明党の場合は、実は社会保障や経済政策や憲法の問題でも、一番考え方は近いと言えば近い。

「共産党も選挙時は多少気を使って」民進・大塚代表
https://www.asahi.com/articles/ASL557HT6L55UTFK005.html
2018年5月6日00時10分

 (7日に結党する「国民民主党」と共産党との関係について)選挙の時にはやはり多少気を使っていただかないと、政権交代は起きない。(政権交代した)2009年の時は、300小選挙区のうち150で共産党さんは(候補者を)立てなかった。だから、ときどき政権交代を起こすという共通の目標に向かって、共産党のみなさんにも協力していただきたい。

 例えば、僕たちは自衛隊は当然合憲だと思っているが、共産党の場合は違憲だとおっしゃっている。こういう非常に大事なところで一致しないと、なかなか(連立)政権は難しい。

 公明党の場合は、実は社会保障や経済政策や憲法の問題でも、一番考え方は近いと言えば近い。与党の一角ではあるが、よく話し合いはしていきたい。例えば、安倍(晋三首相)さんが憲法改正などを相当無理をして強行すると、(自公に)亀裂が入る可能性が出てくることはあると思います。(ネット番組で)

5028名無しさん:2018/05/06(日) 20:56:35
<参加者名簿>的なものが出てこないですね。
情報統制ができてるのか、それとも執行部さえも明日誰が来るのかわかってない状態なのか、、、

5029とはずがたり:2018/05/06(日) 22:42:11
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
意向が報じられたがその後音沙汰が無かった小川氏だが不参加遂に表明。
本来なら玉木氏も立憲参加でも可笑しくないので違和感は無い。
さて大串・山井・吉良辺り,序でに奥野辺りの動向はどうだろう?

希望の党・玉木代表の“盟友”が離脱…小川淳也衆議院議員 国民民主党に不参加の意向
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180506-00010005-ksbv-l37
5/6(日) 18:24配信 KSB瀬戸内海放送

 民進党と希望の党が合流し、7日に設立大会が開かれる「国民民主党」に、希望の党の小川淳也衆議院議員(47)が参加しない意向であることが分かりました。
 小川さんは、希望の党の玉木雄一郎代表と同じ香川県を選挙区としていて、前回の衆院選では小選挙区で敗れ、比例四国ブロックで復活当選していました。

自らの政治信条と玉木氏との「絆」で揺れた
 小川さんは、5日夜、香川2区選出で希望の党の代表を務める玉木雄一郎さんと東京都内で会談し、国民民主党には参加せず、無所属で活動する意向を伝えました。

 小川さんは、5月1日、KSB瀬戸内海放送の取材に応じ、リベラル派に近い自らの政治信条と、同じ香川で活動してきた玉木さんとの絆の間で揺れ動いていると話していました。

(小川淳也さん)
「憲法9条、私は2項の改正にはどちらかと言うと反対、消極的な立場。エネルギー政策については 比較的中庸な立場ですけれども、集団的自衛権の行使については極めて慎重な立場です。
 そうしたことからすると、野党があえて右派とリベラル派に分かれるとすれば、私の政治信条はリベラル派に近いだろうという思いはあります」

「(玉木さんとは)この狭い香川で、たった2人しかいない同志として十数年行ってきてますので。同じ政党でこれからもやれれば一番いい。
 しかし一方で、それが本当に私の政治信条はもとよりですが、香川県の有権者の様々なニーズに応えていくことになるのかどうかはよくよく考えなければならない」

決断の背景には選挙区事情も…
 2003年、旧民主党から初出馬した小川さん。香川1区で自民党の平井卓也議員と激しい選挙戦を繰り広げる中で、社民党との連携を進めてきました。
 そして2016年7月の参院選では、民進党が候補者の擁立を取り下げ、全国の一人区で唯一、共産党候補で野党が一本化。小川さんは前面で共産党候補を応援しました。

5030とはずがたり:2018/05/06(日) 22:42:29
>>5029-5030
(小川淳也さん)
「香川1区は、都市部のリベラル無党派層が多く、非常に強固な地盤を持たれた対立候補がいらっしゃる。あらゆる野党が違いを乗り越えて一本化できる、一つに固まって協力できるという体制がないと、なかなか多くの有権者、市民の期待に応えられる環境にないものですから。選挙区事情というのは、確かに政治の進路を決めるにあたって重要な要素であることは間違いありません」

前回衆院選では5000票の白票 リベラル票の受け皿に
 去年10月の衆院選で小川さんは、希望の党から出馬。「これまで野党共闘を推し進めてきた」として、共産党が候補者擁立を見送り、自民党の平井卓也さんと初めての一騎打ちとなりました。
 選挙戦では「これまでの信念は変わっていない」と訴え、当時の小池百合子代表の姿勢を批判する場面も見られました。

 しかし、リベラル票を十分に取り込めず、平井さんに2000票あまり及ばず、比例復活で当選しました。

(小川淳也さん)
「前回の衆院選、香川1区では約5000票の白票があった。2000票差で相手候補に及ばなかったわけですが、5000票の白票の意味については、よくよく反省して考えねばならない」

希望の党・玉木代表の“盟友”が離脱…小川淳也衆議院議員 国民民主党に不参加の意向
小川淳也さん(5月1日のインタビュー)
左右の中間派…「立憲を右に引っ張る努力が必要」
 小川さんは「いばらの道となることは覚悟の上で、この半年間抱えてきた苦しい矛盾と苦悩を一度リセットしたい」として、当面無所属で活動する方針ですが、将来的に、立憲民主党への合流も見据えています。

(小川淳也さん)
「私個人の立場を申し上げれば、やっぱり旧民主党がすごく好きでして、居場所がありました。右派の前原さんと非常に厚い信任関係にありましたし、左派リベラル派の枝野さんとも非常に信頼関係があって、左右の中間派で自分の居場所をすごく見出せる党だったなという気がしています。
 もちろんバラバラだとか決められないと言う批判は常にあったんですが、私自身の立場から言うと、左右中間派で、まさに中道の王道を行きたいと思って所属してました。
 今後も、右派陣営に所属するのであれば左端。リベラル派陣営に所属するのであれば右端。中道の立場を崩したくないという気持ちがしております」

「立憲民主党に対しては、少し左に傾きすぎてるのではないか。反対ばかりで 過激な闘争姿勢じゃないかという心配があると思う。そこは、やっぱりもっともっと立憲党を中道化させて真ん中に引っ張ってくる、右に引っ張ってくるそういう努力は必要。
 枝野さんと話をしていると、このことを誰よりも一番自覚しているのは枝野さん本人だなという安心感はあります」

KSB瀬戸内海放送

5031とはずがたり:2018/05/06(日) 22:59:44
連合系重鎮の輿石が不参加容認か

民進党県連顧問・中島克仁氏 国民民主党には参加せず
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180505-00000001-utyv-l19
5/5(土) 19:00配信 UTYテレビ山梨

民進党と希望党の合流で、あさって結党する国民民主党に中島克仁衆院議員が参加しないことを明らかにしました。
民進党県連顧問で無所属の中島克仁衆院議員は取材に「今回は新党に参加せず野党勢力の結集を1日でも早く成し遂げるために努力したい」と無所属の立場で県内の非自民勢力の結集を図りたいと話しました。
また関係者によりますと、同じく民進党の宮沢由佳参院議員も参加しない意向を周囲に示しているということです。

UTYテレビ山梨
最終更新:5/5(土) 21:43

5032チバQ:2018/05/07(月) 12:36:22
https://www.asahi.com/articles/ASL573FHNL57UTFK007.html
国民民主党、午後に結党 岡田氏・野田氏ら続々と不参加
2018年5月7日11時45分
 民進党と希望の党が合流し、新党「国民民主党」を7日、結党する。新党は昨年の衆院選で3分裂した民進勢力の再結集をめざすが、両党からの参加者は6割程度の60人強となる見込みで、多難の船出となる。

 両党は7日午後、都内のホテルで新党設立大会を開いて結党を正式に決め、その後、総務省に届け出る。正式な結党を前に新党への不参加の表明や、民進に離党届を提出する議員が相次いだ。

 7日午前11時半までに、民進の岡田克也元代表や野田佳彦前首相らが離党届を提出。野田氏は千葉県庁で記者会見を開き、同県内に野党勢力の結集をめざす政治団体を近く設立すると説明。希望の党では、樽床伸二元総務相や大串博志衆院議員らが無所属になると表明した。

 希望の玉木雄一郎代表は7日、「政権交代の核となれる政治集団をつくっていきたい」と記者団に語ったが、希望(衆院51人、参院3人)の参加者は三十数人にとどまるとの見通しを示した。

 朝日新聞の取材では、民進(衆院14人、参院41人)を含めた計109人のうち、4割前後が不参加となる見込み。衆院では野党第1会派の立憲民主党に及ばず、参院でも、民進から立憲に移る議員の数次第で、野党第1会派が現在の民進から立憲に代わる可能性もある。



https://www.nishinippon.co.jp/flash/f_kyushu/article/414154/
新党参加の衆院議員は40人弱と希望代表
2018年05月07日 11時47分
 希望の党の玉木雄一郎代表は7日、民進党との新党「国民民主党」に参加する両党の衆院議員は40人弱との見通しを示した。国会内で記者団に語った。

http://www.saga-s.co.jp/articles/-/213839
【速報】大串衆院議員、新党加わらず
11:46
 希望の党と民進党の合流による新党「国民民主党」が7日午後に東京都内で開く結党大会を前に、希望の大串博志衆院議員=佐賀2区=は同日午前の記者会見で、新党に加わらない考えを明らかにした。

https://www.sankei.com/politics/news/180507/plt1805070005-n1.html2018.5.7 11:40

野田元首相も国民民主党に参加せず 1カ月後めどに地域政治団体設立
 民進党千葉県連最高顧問の野田佳彦元首相(衆院千葉4区)は7日午前、千葉県庁で記者会見し、同党と希望の党との新党「国民民主党」に参加しない意向を表明した。来年の統一地方選や参院選に向け、1カ月程度で自らが代表を務める地域政治団体を立ち上げ、民進党から分裂した県内の立憲民主党や国民民主党、無所属議員らに参加を呼び掛けるという。

 地域政党「三重新政の会」を立ち上げる岡田克也元副総理(衆院三重3区)らとの連携についても「(今後の動きを)よく注視していきたい」と含みを持たせた。

 野田氏は同日、民進党に離党届を提出。離党の理由について野田氏は、「無所属で野党結集に力を注いだ方がベターと判断した」と述べた。地域政治団体の設立については4月下旬に民進党県連所属の地方議員や立民、希望両党所属の衆参国会議員に説明し、同意を得ているとした。

5033名無しさん:2018/05/07(月) 12:43:06
https://www.dpfp.or.jp/

公式ページできてた!

5034とはずがたり:2018/05/07(月) 14:26:13
>>5033
立憲ブルーww

5035とはずがたり:2018/05/07(月) 14:26:39
2018.5.7 11:40
野田元首相も国民民主党に参加せず 1カ月後めどに地域政治団体設立
https://www.sankei.com/politics/news/180507/plt1805070005-n1.html

 民進党千葉県連最高顧問の野田佳彦元首相(衆院千葉4区)は7日午前、千葉県庁で記者会見し、同党と希望の党との新党「国民民主党」に参加しない意向を表明した。来年の統一地方選や参院選に向け、1カ月程度で自らが代表を務める地域政治団体を立ち上げ、民進党から分裂した県内の立憲民主党や国民民主党、無所属議員らに参加を呼び掛けるという。

 地域政党「三重新政の会」を立ち上げる岡田克也元副総理(衆院三重3区)らとの連携についても「(今後の動きを)よく注視していきたい」と含みを持たせた。

 野田氏は同日、民進党に離党届を提出。離党の理由について野田氏は、「無所属で野党結集に力を注いだ方がベターと判断した」と述べた。地域政治団体の設立については4月下旬に民進党県連所属の地方議員や立民、希望両党所属の衆参国会議員に説明し、同意を得ているとした。

5036とはずがたり:2018/05/07(月) 14:28:51
>>5033
未だ参加者も書いて無いっすね。。

5037とはずがたり:2018/05/07(月) 14:32:12
対決より解決ってスローガンは確か長島昭久のツイッターのヘッダー画像にあった「無償化の前に全入化」(うろ覚え)と同じセンスだな〜。今見たら画像変わってて確認出来ないけど

5038とはずがたり:2018/05/07(月) 15:07:38
国民民主党が結党、62人参加 幹事長に古川元久氏
https://www.asahi.com/articles/ASL574QJXL57UTFK00P.html
2018年5月7日14時30分

 民進党と希望の党が合流する新党「国民民主党」が7日、結党した。新党には両党から62人(衆院39人、参院23人)が参加した。東京都内のホテルで開かれた新党設立大会では、民進の大塚耕平、希望の玉木雄一郎の両代表が共同代表に就任。幹事長には古川元久氏、総務会長に平野博文氏、政務調査会長に足立信也氏、国会対策委員長に泉健太氏らを充てる幹部人事を決定した。

 新党設立大会では綱領や規約、安全保障法制の違憲部分の「白紙撤回」、原発の2030年代ゼロなどを盛り込んだ基本政策も承認された。

 他の幹部人事では、代表代行に原口一博氏、幹事長代行に増子輝彦氏、選対委員長に大島敦氏を選んだ。

5039とはずがたり:2018/05/07(月) 15:45:19
国民民主党が結党、62人参加 幹事長に古川元久氏
https://www.asahi.com/articles/ASL574QJXL57UTFK00P.html
2018年5月7日14時30分

 民進党と希望の党が合流する新党「国民民主党」が7日、結党した。新党には両党から62人(衆院39人、参院23人)が参加した。東京都内のホテルで開かれた新党設立大会では、民進の大塚耕平、希望の玉木雄一郎の両代表が共同代表に就任。幹事長には古川元久氏、総務会長に平野博文氏、政務調査会長に足立信也氏、国会対策委員長に泉健太氏らを充てる幹部人事を決定した。


 新党設立大会では綱領や規約、安全保障法制の違憲部分の「白紙撤回」、原発の2030年代ゼロなどを盛り込んだ基本政策も承認された。

 他の幹部人事では、代表代行に原口一博氏、幹事長代行に増子輝彦氏、選対委員長に大島敦氏を選んだ。

国民民主党の参加議員
 《衆院39人》青山大人▼浅野哲▼泉健太▼伊藤俊輔▼稲富修二▼今井雅人▼大島敦▼大西健介▼岡本充功▼奥野総一郎▼小熊慎司▼城井崇▼岸本周平▼吉良州司▼源馬謙太郎▼後藤祐一▼小宮山泰子▼近藤和也▼斉木武志▼階猛▼篠原孝▼下条みつ▼白石洋一▼関健一郎▼玉木雄一郎▼津村啓介▼西岡秀子▼原口一博▼平野博文▼古川元久▼古本伸一郎▼前原誠司▼牧義夫▼緑川貴士▼森田俊和▼山岡達丸▼山井和則▼柚木道義▼渡辺周

 《参院23人》足立信也▼石上俊雄▼礒崎哲史▼伊藤孝恵▼大島九州男▼大塚耕平▼大野元裕▼川合孝典▼古賀之士▼小林正夫▼桜井充▼榛葉賀津也▼田名部匡代▼徳永エリ▼長浜博行▼羽田雄一郎▼浜口誠▼浜野喜史▼藤田幸久▼増子輝彦▼森本真治▼矢田わか子▼柳田稔

5040とはずがたり:2018/05/07(月) 15:46:33
山井・柚木・吉良・下条・奥野は国民参加

5041とはずがたり:2018/05/07(月) 16:11:26


だから誰やねん。。参院16人中9人が立憲入り。7人が無所属。

立憲入りは小川敏夫>>4934と福田と後8人。
とは総研調べてかチバさん調べで相原@自治労>>5021,鉢呂吉雄@北海道>>4999,難波奨二@JP>>4942,那谷屋正義@日教組>>4925,牧山弘恵@神奈川>>4944の5人確定,残り3人。


>>5020の19年改選内で不明13人の内,大塚耕平@愛知・礒崎哲史・長浜博行@千葉・藤田幸久@茨城・榛葉賀津也@静岡・森本真治・大島九州男@立正・浜野喜史の8人は国民参加>>5039なので吉川@NTT,野田@福岡,神本@日教組の3人が離党,無所属or立憲入り。

22年改選内で不明14名の内,大野元裕@埼玉,伊藤孝恵@愛知,柳田稔@広島,矢田稚子,濱口誠@自動車,小林正夫,川合孝典@ゼンセン,古賀之士,足立信也@大分の9人が参加,副議長の郡司@茨城(多分国民),小西洋之@千葉,宮沢由佳@山梨,白眞勲@立正,石橋通宏@NTTの4名が離党,無所属or立憲入り。

国民参加は8+9+6(羽田・石上・桜井・田名部・徳永・増子)=23名で計算合ってる♪

立憲or無所属は郡司除いて3+4+3(【無所属確定】真山・芝・斎藤)+6(【立憲確定】小川・牧山・鉢呂・小川・難波・那谷屋)=16,と1人足りない。この際預かりになってた小川勝也の離党届を受理したか?

となると,吉川@NTT,野田@福岡,神本@日教組,小西洋之@千葉,宮沢由佳@山梨,白眞勲@立正,石橋通宏@NTTの7人中3人立憲,4人無所属。

「国民民主党」設立で 民進の27人が離党 うち10人が立民に入党届
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180507/k10011429601000.html
5月7日 14時52分

民進党と希望の党による「国民民主党」の設立を受けて、民進党の党籍を持つ衆参両院の27人の国会議員が離党し、このうち小川元法務大臣ら合わせて10人が立憲民主党に入党届を提出しました。

民進党と希望の党による「国民民主党」の設立を受けて、民進党の党籍を持つ衆参両院の27人の国会議員が7日までに離党届を提出し、党の常任幹事会で認められました。

このあと、民進党を離党した小川元法務大臣は国会内で立憲民主党の枝野代表と会談し、みずからを含めた9人の入党届を提出しました。

会談のあと小川氏は記者団に対し、今後、参議院の会派「立憲民主党・民友会」を結成し、民進党を離党したものの、立憲民主党に入党届を提出しなかった一部の参議院議員が加わることを明らかにしました。

また、衆議院の会派「無所属の会」に所属している福田昭夫衆議院議員も7日午後、枝野氏に入党届を提出しました。

立憲民主党は、8日の常任幹事会で、合わせて10人の入党を認めることにしています。

民進の参院議員16人が離党届提出
https://this.kiji.is/366049411086419041
2018/5/7 11:29
一般社団法人共同通信社

 民進党の難波奨二氏ら参院議員16人が7日、離党届を党本部に提出した。希望の党との新党には参加しない。

5042名無しさん:2018/05/07(月) 16:53:04
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180507/k10011429601000.html

「国民民主党」設立で 民進の27人が離党 うち10人が立民に入党届
5月7日 14時52分

民進党と希望の党による「国民民主党」の設立を受けて、民進党の党籍を持つ衆参両院の27人の国会議員が離党し、このうち小川元法務大臣ら合わせて10人が立憲民主党に入党届を提出しました。
民進党と希望の党による「国民民主党」の設立を受けて、民進党の党籍を持つ衆参両院の27人の国会議員が7日までに離党届を提出し、党の常任幹事会で認められました。

このあと、民進党を離党した小川元法務大臣は国会内で立憲民主党の枝野代表と会談し、みずからを含めた9人の入党届を提出しました。

会談のあと小川氏は記者団に対し、今後、参議院の会派「立憲民主党・民友会」を結成し、民進党を離党したものの、立憲民主党に入党届を提出しなかった一部の参議院議員が加わることを明らかにしました。

また、衆議院の会派「無所属の会」に所属している福田昭夫衆議院議員も7日午後、枝野氏に入党届を提出しました。

立憲民主党は、8日の常任幹事会で、合わせて10人の入党を認めることにしています。

5043とはずがたり:2018/05/07(月) 16:53:26
立民参加(入党届提出)は16名中9名。

入党は鉢呂・牧山・那谷屋・難波・小川敏・相原の6名判明,後3名

無所属は真山・芝・斎藤の3名判明。

小西洋之
宮沢由佳
吉川沙織
神本美恵子
白眞勲
石橋通宏
野田国義
の7名中3名立憲入り,4名は無所属か民友会
民友会は最小1名(芝)・最大7名(芝・真山・斎藤・不明の7名中4名全員)。

立憲民主党は現在7名なので新立憲は16名。

立憲民主党・民友会は17〜23名程?

5044とはずがたり:2018/05/07(月) 16:55:51
https://twitter.com/seikai_zakkicho/status/993393932724678656より斎藤氏民友会参加,>>5043変更

立民参加(入党届提出)は16名中9名。

入党は鉢呂・牧山・那谷屋・難波・小川敏・相原の6名判明,後3名

無所属は真山・芝・斎藤の3名判明。

小西洋之
宮沢由佳
吉川沙織
神本美恵子
白眞勲
石橋通宏
野田国義
の7名中3名立憲入り,4名は無所属か民友会
民友会は最小2名(芝・斎藤)・最大7名(芝・真山・斎藤・不明の7名中4名全員)。

立憲民主党は現在7名なので新立憲は16名。

立憲民主党・民友会は最小18名,最大23名程か。

5045名無しさん:2018/05/07(月) 16:57:24
http://www.i484.jp/archives/7381

ご報告:民進党を離党し、立憲民主党に参加します
Home / ニュース / ご報告:民進党を離党し、立憲民主党に参加します
ご支援・応援いただいている皆さまへ

日頃より、私の政治活動に対しまして、大変温かいご支援・ご協力をいただいておりますことに心からの御礼を申し上げます。

私は、本日(2018年5月7日)午前、民進党に離党届を提出いたしました。すでに午後一番で立憲民主党へ入党を申請致しましたので、お認めいただければ、今後は立憲民主党の一員として、私が2010年の初当選以来、一貫してめざしてきた「つながって、ささえあう社会」の実現に向け、全力で努力を続けてまいります。引き続きのご指導とご鞭撻をどうか宜しくお願い申し上げます。

なお、今回の決断に至った経緯と現時点での私の思いを、以下、お伝えしておきます。長文になりますので、お時間ある時にでもご一読いただければ幸いです。

2018年5月7日
参議院議員 石橋通宏

5046とはずがたり:2018/05/07(月) 17:36:52
2018年05月07日 15:00政治・社会
「国民民主党」設立 混乱する地方組織(福岡)
http://www.data-max.co.jp/300507_dm1737/

 7日、民進党と希望の党が合流し、「国民民主党」(国民党)が誕生した。実態は、昨年別れた民進党議員の一部が再結集しただけの政治集団だ。事前予測通り不参加が相次ぎ、両党合わせて107名いる国会議員のうち、国民党を選んだのは60名前後だった。

 国会開催中の新党立ち上げは異例の事態。突っ走った中央と地方組織の間に温度差があるのは事実で、福岡の地方議員からは戸惑いの声が上がる。
 「県連からは、何も聞いていない。吉村さん(敏男・県連会長)からは『立憲に行くな。離党はするな』という強い指示が出ているだけ。このまま国民党所属ということになるのかどうかも分からない。県連として、きちんと現状を説明すべきだ」

 確認したところ、民進党に離党届を出さない限り、地方議員も自動的に国民党所属になる。立憲民主党や共産党との関係が、ぎくしゃくするのは目に見えている。ほかの県連関係者の間からは「県連は、状況を詳しく説明すべき。吉村会長は、権力基盤の維持に汲々とするあまり、所属議員のことを自分の持ち駒程度にしか考えていないのではないか」という批判も出ている。

 民進党福岡県連所属の野田国義参議院議員は7日午前、離党届を提出。一連の経緯と今後の方針について、午後から県庁で記者会見を開き説明する予定となっている。

5047とはずがたり:2018/05/07(月) 18:07:23
>>5045を受け>>5044変更

立民参加(入党届提出)は16名中9名。

入党は鉢呂・牧山・那谷屋・難波・小川敏・相原・石橋の7名判明,後2名

無所属は真山・芝・斎藤の3名判明。

小西洋之
宮沢由佳
吉川沙織
神本美恵子
白眞勲
野田国義
の6名中2名立憲入り,4名は無所属か民友会
民友会は最小2名(芝・斎藤)・最大7名(芝・真山・斎藤・不明の6名中4名全員)。

立憲民主党は現在7名なので新立憲は16名。

立憲民主党・民友会は最小18名,最大23名程か。

野田は本日午後記者会見>>5046その時に方針表明か?

5048名無しさん:2018/05/07(月) 20:07:10
https://mainichi.jp/articles/20180508/k00/00m/010/059000c

国民民主党62人参加 「野党第1党」に届かず
毎日新聞 2018年5月7日 19時49分(最終更新 5月7日 19時55分)

国民民主党設立大会で握手を交わす大塚耕平共同代表(左)と玉木雄一郎共同代表=東京都千代田区で2018年5月7日午後1時34分、梅村直承撮影
国民民主党設立大会で握手を交わす大塚耕平共同代表(左)と玉木雄一郎共同代表=東京都千代田区で2018年5月7日午後1時34分、梅村直承撮影
 希望の党と民進党による新党「国民民主党」の設立大会が7日、東京都内のホテルで開かれた。参加国会議員は衆院39人、参院23人の計62人で、両党議員計107人の6割弱にとどまった。国会議員数は立憲民主党を下回り「野党第1党」に届かなかった。大会では、共同代表に希望の玉木雄一郎代表、民進の大塚耕平代表が就くことが承認された。幹事長は希望の古川元久幹事長が務める。共同代表の任期は9月末まで。8日に総務省に設立届を提出して正式に結党する。

 合流にあたり、希望が総務相あてに解散届を7日に提出して受理された。民進党は「存続政党」となり、改名した「国民民主党」に希望の議員が合流する。

 大会で大塚氏は「私たちは国民に政権選択の機会を提供する責務がある」と強調。玉木氏は「私たちは『対決』だけではなく物事の『解決』を導く政党でありたい。政権を厳しく追及すると同時に新しい政策も提案していく」と表明した。「国民が主役の中道改革政党を創る」とした綱領や基本政策も正式決定した。

 民進は53人の過半数の27人が7日までに離党届を提出して新党には不参加。うち10人が立憲民主党に入党届を出した。希望は54人中36人が新党に参加。昨年9月の希望結成時のメンバーの細野豪志、松原仁、樽床伸二の各衆院議員ら13人は新党参加を見送った。松沢成文参院議員ら5人は「分党」手続きを取り、改めて「希望の党」を結成する。【遠藤修平】

国民民主党参加者

(衆院39人、参院23人)

▽希望の党(36人)

<衆院>青山大人、浅野哲、泉健太、伊藤俊輔、稲富修二、今井雅人、大島敦、大西健介、岡本充功、奥野総一郎、小熊慎司、城井崇、岸本周平、吉良州司、源馬謙太郎、後藤祐一、小宮山泰子、近藤和也、斉木武志、階猛、下条みつ、白石洋一、関健一郎、玉木雄一郎、津村啓介、西岡秀子、古川元久、古本伸一郎、前原誠司、牧義夫、緑川貴士、森田俊和、山岡達丸、山井和則、柚木道義、渡辺周

▽民進党(26人)

<衆院>篠原孝、原口一博、平野博文

<参院>足立信也、石上俊雄、礒崎哲史、伊藤孝恵、大島九州男、大塚耕平、大野元裕、川合孝典、古賀之士、小林正夫、桜井充、榛葉賀津也、田名部匡代、徳永エリ、長浜博行、羽田雄一郎、浜口誠、浜野喜史、藤田幸久、増子輝彦、森本真治、矢田稚子、柳田稔

■不参加者(衆院24人、参院21人)

▽希望の党(13人)

<衆院>大串博志、小川淳也、井出庸生、柿沢未途、佐藤公治、田嶋要、樽床伸二、寺田学、長島昭久、細野豪志、松原仁、本村賢太郎、笠浩史

▽民進党(27人)

<衆院>安住淳、江田憲司、岡田克也、金子恵美、玄葉光一郎、重徳和彦、中川正春、野田佳彦、○福田昭夫

<参院>○相原久美子、○石橋通宏、小川勝也、○小川敏夫、○神本美恵子、郡司彰、小西洋之、斎藤嘉隆、△芝博一、○那谷屋正義、○難波奨二、野田国義、白真勲、○鉢呂吉雄、○牧山ひろえ、真山勇一、宮沢由佳、○吉川沙織

▽分党「希望の党」を結成へ(5人)

<衆院>井上一徳、中山成彬

<参院>行田邦子、中山恭子、松沢成文

(敬称略。名前の前に「○」が付く10人は立憲民主党に入党希望。「△」は立憲との統一会派を検討)

5049とはずがたり:2018/05/07(月) 20:28:58
報道によると△斎藤、△真山、ですね〜。

5050チバQ:2018/05/07(月) 21:10:05
こーかなー?立正佼成会の2人が国民民主になったのが意外かな?
労組系は綺麗に別れそうですね。
あとさすがに民進党離党済(黒岩宇洋とか)で国民民主に入党する馬鹿はいませんでしたね



希望の党
■衆院議員 51人
◎チャーターメンバー 5人
【国民民主党に参加】
後藤祐一
【無所属選択】
笠浩史 
長島昭久
細野豪志 
松原仁

◎民進党合流組 39人
【国民民主党に参加】
青山大人 浅野哲 泉健太 稲富修二
今井正人 大島敦 大西健介 岡本充功
奥野総一郎 小熊慎司 城井崇 岸本周平
吉良州司 源馬謙太郎 小宮山泰子 近藤和也
斉木武志 階猛 下条みつ 白石洋一 
関健一郎 玉木雄一郎 津村啓介 西岡秀子
古川元久 古本伸一郎 牧義夫 緑川貴士  
森田俊和 山岡達丸 山井和則 柚木道義 
渡辺周 

【無所属選択】 >>5018で古本と牧を間違えて記載してました ゴメンナサイ
        無所属を選んだのは既報の人だけでしたね。結局
本村賢太郎>>5009 
井出庸生>>4964
寺田学>>4948 
田嶋要>>4877
小川淳也>>4877
大串博志>>5032

◎その他 7人
【国民民主党に参加】
前原誠司  無所属当選
伊藤俊輔  維新新人 東京比例復活

【新「希望の党」に参加】
井上一徳 >>4939 近畿単独2位 (他の重複候補は3位)
中山成彬  九州単独1位 (元こころ)

【無所属選択】
柿沢未途  中途半端な立場 民進合流組でもチャーターでもない
佐藤公治  自由党  広島6区当選
樽床伸二  近畿単独1位 (民主離党)


■参院議員 3人
【新「希望の党」に参加】
◎2019年改選
行田邦子 松沢成文 中山恭子

5051チバQ:2018/05/07(月) 21:10:23
■民進党・衆院議員12人
◎会派「無所属の会」 10人
【国民民主党に参加】
原口一博>>4950
篠原孝>>4964
平野博文>>4925

【無所属選択】
安住淳>>5006
江田憲司>>4944
岡田克也>>4995 地域政党「三重新政の会」
金子恵美>>5001
中川正春>>4995 地域政党「三重新政の会」
野田佳彦>>4924

【立憲民主党に入党】
福田昭夫>>5014

◎会派 無所属 2人
【国民民主党に参加】
【無所属選択】
玄葉光一郎>>4965
重徳和彦 既報なかった

■野党系無所属 6人
◎会派「無所属の会」4人
【無所属選択】
広田一 黒岩宇洋 菊田真紀子 中村喜四郎
◎会派 無所属
【無所属選択】
中島克仁 鷲尾英一郎



■民進党参院議員 41人
*郡司は副議長のため会派は無所属
◎2019年改選 16人
【国民民主党に参加】
羽田雄一郎 石上俊雄 礒﨑哲史 大島九州男
大塚耕平 榛葉賀津也 長浜博行 浜野喜史
藤田幸久 森本真治 
【無所属選択】
小川勝也  野田国義 
【立憲民主党に入党】
牧山弘恵>>4944 相原久美子 神本美恵子 吉川沙織

◎2022年改選 25人
【国民民主党に参加】
桜井充 田名部匡代 徳永エリ 増子輝彦
足立信也 伊藤孝恵 大野元裕 川合孝典
古賀之士 小林正夫 濱口誠 矢田稚子
柳田稔
【無所属選択】
真山勇一>>5007 芝博一>>4995 地域政党「三重新政の会」(統一会派検討>>5048
斎藤嘉隆>>4921 
郡司彰 小西洋之 白眞勲 宮沢由佳
【立憲民主党に入党】
鉢呂吉雄>>4999 小川敏夫>>4934
難波奨二>>4942 那谷屋正義>>4925  
石橋通宏

5052チバQ:2018/05/07(月) 21:10:33
===民進党・参院比例代表========
【旧総評系】
自治労   相原久美子19 →立憲へ
   ・・・引退:19年は岸真紀子を立憲民主から擁立決定済
  *自治労 江崎孝22は立憲民主党入党済
日教組   神本美恵子19 →立憲へ
   ・・・引退:19年は水岡俊一を立憲民主から擁立決定済
 https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1468813199/64
日教組   那谷屋正義22 →立憲へ
情報労連  吉川沙織19 →立憲へ
情報労連  石橋通宏22 →立憲へ
JP労組  難波奨二22  →立憲へ  *13年はJP労組落選
 
【旧同盟系】
電機労連  石上俊雄19 国民民主党
電機労連  矢田稚子22 国民民主党
自動車総連 礒﨑哲史19 国民民主党
自動車総連 濱口誠22 国民民主党
電力総連  浜野喜史19 国民民主党
電力総連  小林正夫22 国民民主党
ゼンセン  川合孝典22 国民民主党 *13年はゼンセン落選

【その他】
立正佼成会 大島九州男19 国民民主党
立正佼成会 白眞勲22   国民民主党

===立憲民主党・参院比例代表========
自治労   江崎孝22
有名人枠  川田龍平19  みんなの党で当選
有名人枠  有田芳生22

5053旧ホントは社民支持@鹿児島2区に転居:2018/05/07(月) 21:17:55
>>5052
白眞勲は国民に不参加では?

5054チバQ:2018/05/07(月) 21:36:18
>>5053
あれ間違えました
では白眞勲不参加 大島九州男参加で割れたのか

5055チバQ:2018/05/07(月) 21:36:36
https://mainichi.jp/articles/20180508/k00/00m/010/091000c
参院会派
「国民民主党・新緑風会」に変更
毎日新聞2018年5月7日 20時58分(最終更新 5月7日 20時58分)

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 国民民主党は7日、参院会派の名称を「民進党・新緑風会」から「国民民主党・新緑風会」に変更すると参院事務局に届け出た。同日付で民進を離党した小川敏夫前参院議員会長ら17人の退会も届けて人数は24人。公明党の25人を下回った。民進からは郡司彰副議長も離党したが、もともと無所属で今回の会派変更には関係しない。

 立憲民主党には、民進離党者のうち小川氏ら9人が7日に入党届を提出。小川氏は記者団に、残り8人のうち7人が立憲と会派を組む見通しだと述べた。立憲会派は現有の7から23に伸びる見通しで、参院の「第2会派」は公明党になる可能性が出てきた。

 7日時点の参院勢力分野は次の通り。

自民・こころ125▽公明25▽国民・新緑風会24▽共産14▽維新11▽立憲7▽希望の会(自由・社民)6▽希望の党3▽無所属クラブ2▽沖縄の風2▽国民の声2▽無所属21

5056とはずがたり:2018/05/07(月) 22:07:09
御纏め有り難うございます!

樽床も無所属となりましたがどうするのかなあ。
いい人で全然露出無いからなんか仕掛けないと後が無いが。。

5057とはずがたり:2018/05/07(月) 22:10:08
https://twitter.com/MayamaMia/status/993447780797464578
真山勇一 参議院議員
@MayamaMia

きょう民進党に #離党届 を提出。
無所属の集まり、「民友会」に参加し #立憲民主党 との統一会派を目指します。皆さんからたくさんのメッセージありがとうございます。
この機会にWebsite もリニューアルし、ご報告をUPしました。

5058とはずがたり:2018/05/07(月) 22:18:37
Mi2
?https://twitter.com/YES777777777/status/993377627116195840

@YES777777777
フォローする @YES777777777をフォローします
その他
【国民民主党らしい演出】国民民主党、大塚耕平・玉木雄一郎共同代表記者会見終了後の記念撮影の際、照明がダウンするハプニング。
お先真っ暗?電池切れ?未来を暗示?

5059とはずがたり:2018/05/07(月) 22:20:19
不参加の佐藤公治は保守スレか?小沢スレか?
どうすんだろ。。

5060とはずがたり:2018/05/07(月) 22:24:01
3人だけだけど無所属の会からの代表って事で原口氏が代表代行に

南部義典 Nambu,Yoshinori
@nambu2116
9時間9時間前
その他
#国民民主党
共同代表ー大塚耕平、玉木雄一郎
代表代行ー原口一博
副代表ー渡辺周、小林正夫
幹事長ー古川元久
幹事長代行ー増子輝彦
総務会長ー平野博文
国対委員長ー泉健太
政調会長ー足立信也
両院議員総会長ー柳田稔
選対委員長ー大島敦
組織委員長ー櫻井充

5061とはずがたり:2018/05/07(月) 22:28:39
https://twitter.com/kharaguchi/status/10492060478
原口 一博
?
認証済みアカウント

@kharaguchi
フォロー中 @kharaguchiさんをフォローしています
その他
日本財団の笹川さんのメルマガをいつも拝読しています。「民主党政権による官僚の位置づけは、政治家の命令にただ従うだけのおとなしい羊の集団を作ることである。ある官僚は私に「現在の仕事の稼働率は5%・・」との問題提起がありました。

17:08 - 2010年3月14日

5062とはずがたり:2018/05/07(月) 22:35:29
ryuryukyu
?

@ryuryukyu
13時間13時間前
その他 ryuryukyuさんが国民民主党をリツイートしました
立憲民主党と色被っとるやん、と思って調べたら、

立憲民主党はR22 G65 B154
国民民主党はR25 G63 B144

デザイナー、ちょっとだけズラしただろ

5063とはずがたり:2018/05/07(月) 22:54:30
馬淵

2018年5月 7日 (月)
二つの民主党
http://mabuti-sumio.cocolog-nifty.com/blog/2018/05/post-1045.html

 本日、民進党と希望の党が合流して国民民主党が誕生した。
 両党併せて109名のうち、不参加を表明する議員が47名(43%)おり、衆参合わせて62名(57%)の政党は、残念ながら、「恩讐を超えての大同団結」とは言いがたいものとなった。
しかし、昨年の衆院解散時の急転直下の分断劇から半年を経て、ようやく再編への第一歩が示されたことは極めて重い。
 バラバラな野党をまとめる一歩の為に、ここまで粘り強く党内議論と交渉を重ね続けてきた大塚・玉木両代表の尽力には心からの敬意を表したい。
 私自身としては、日本の政治変革に向けた本質的な再編をめざし、まだまだ無所属の浪人として、「一丸の会」を率い、引き続き地域と向き合いながら、より大きな塊を作るべく努力を続けて参りたい。
 とりわけ、今回の新党合流に際して、慎重な姿勢を見せている、浪士の仲間に対しては、周辺環境について、できる限りの心配りが図られるよう、汗をかかなければならないと思っている。
浪人予定候補者の各地の地元、地域事情は複雑で、かつ、極めて厳しい状況にあるのを、私自身、身をもって感じている一人である。
現職ならまだ立っていられる状況でも、浪人となると、そうはいかない。このような微妙な状況を、現職の皆さんにつぶさにお伝えすることも、私の責任だ。
これで、私たち、民主党→民進党の仲間は、立憲民主党、国民民主党と二つの民主党に再編された。もちろん、無所属でとどまっている方々もいるが、この二つの民主党を今後、どう、まとめていくかが、政治の変革の要諦である。
 自由民主党、社会民主党、とアタマに2文字付く民主党は既に二つある。今後、これらの○○民主党、そしてその他の政党も含めて、できる限りまとめ、一丸とすることが大きな使命である、と肝に銘じて、取り組んでいく。

5064とはずがたり:2018/05/07(月) 23:08:33
2018年5月7日
国民民主党・新緑風会の役員構成
https://www.dpfp.or.jp/2018/05/07/%E5%9B%BD%E6%B0%91%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A%E3%83%BB%E6%96%B0%E7%B7%91%E9%A2%A8%E4%BC%9A%E3%81%AE%E5%BD%B9%E5%93%A1%E6%A7%8B%E6%88%90/
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 国民民主党の参院会派、「国民民主党・新緑風会」の役員構成が次の通り決まった。

議員会長 大塚耕平
副会長 小林正夫、徳永エリ
幹事長 榛葉賀津也
国会対策委員長 舟山康江
政審会長 田名部匡代
議運理事 桜井充
予算理事 川合孝典

5065チバQ:2018/05/08(火) 00:01:57
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1805070034.html
【国民民主党結成】重鎮続々離党…「野党第一党」のもくろみも外れ満身創痍の船出
05月07日 22:54産経新聞

【国民民主党結成】重鎮続々離党…「野党第一党」のもくろみも外れ満身創痍の船出

岡田克也氏=東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影)

(産経新聞)

 民進党と希望の党による合流新党「国民民主党」が7日、旗揚げした。ただ、両党所属議員の4割以上が不参加を決め、岡田克也元副総理、野田佳彦前首相ら民進党重鎮の「離党ドミノ」は新党の求心力の低さを印象づけた。大願だった野党第一党の座に就くこともかなわず、新党は満身創痍(そうい)の船出を迎えた。

 新党の共同代表に決まった希望の党の玉木雄一郎代表は7日、設立大会後の記者会見で参加議員の少なさについて問われると、こう強弁した。

 「6割程度ですか? そういう数字かもしれないが、政権を担いうる政党を作るための結集の第一歩として、すばらしいスタートを切れたなと思う」

 そもそも、民進、希望両党執行部が合流にかじを切ったのは、衆参両院で野党第一党を押さえなければ国会論戦で存在感を発揮できないと痛感したからだ。

 しかし、新党の陣容は、玉木氏らが唱え続けた「大きな固まり」とは程遠い。

 衆参計62人の所属議員数は平成28年3月の民進党結党時の4割に満たない。対照的に、野党第一党の立憲民主党は民進党離党者をのみ込んで70人超に膨れあがる見通しだ。

 新党に参加せず無所属での活動を選んだ議員の多くは、立憲民主党を軸とする野党再編を目指す立場から、民進、希望2党だけの合流に背を向けた。

 希望の党の大串博志衆院議員は7日、新党への不参加を表明した記者会見で「立憲民主党も含めた大きな固まりを作るべきだ。無所属の立場がより適当だと思った」と強調した。

 民進党を離党した小川敏夫元法相は、自身を含む参院議員9人の入党届を立憲民主党に提出した後、「新党は安全保障政策にあいまいなところがある。はっきりとした立憲民主党に共鳴している」と記者団に語った。岡田氏ら衆院民進党の離党者の多くも立憲民主党との連携を模索している。

 民進、希望両党の合流構想によって際立ったのは、皮肉にも立憲民主党の存在感だった。同党の参院会派に無所属の民進党離党者が加わる構想が実現すれば、衆院だけでなく、参院でも野党第一党獲得が現実味を帯びる。

 「民進党離党者が入党すれば党所属参院議員は16人。さらに無所属議員の会派入りが7人か8人…」

 立憲民主党幹部は7日、さっそくそろばんをはじいた。(松本学)

5066チバQ:2018/05/08(火) 00:05:48
https://mainichi.jp/articles/20180508/k00/00m/010/088000c
写真特集へ 国民民主党
略称「国民党」 「変な名前」不参加の遠因?
毎日新聞2018年5月7日 20時51分(最終更新 5月7日 23時20分)
 希望の党と民進党による新党「国民民主党」は8日、総務省に略称「国民党」で届け出る予定だ。国民党と民進党はいずれも台湾の2大政党の名前。結果的にリベラルなイメージもある民進党から保守のイメージが強い国民党に党名が変更される形になったことには、ちぐはぐ感も漂っている。

民進党の大塚耕平代表は新党設立大会で「『国民』は日常会話で接する機会の多い単語だ。国民と聞いて国民民主党を思い起こしてもらえるようにしたい」と新党名をアピールした。ただ、同党離党者の一人は「変な名前だ」と違和感を表明した。。【遠藤修平】

5067チバQ:2018/05/08(火) 00:19:01
見事なたすき掛け人事!という感じ
共同代表  玉木雄一郎 前・希望代表
共同代表  大塚耕平  前・民進代表
   *ホームページ役員一覧は玉木が前
   *結党大会のあいさつは大塚が前
代表代行  原口一博  前・民進副代表
副代表   渡辺周   前・希望外交安保調査会長 
副代表   小林正夫  前・民進副代表
幹事長   古川元久  前・希望幹事長
幹事長代行 増子輝彦  前・民進幹事長
政調会長  足立信也  前・民進政調会長
総務会長  平野博文  前・民進国対委員長
国対委員長 泉健太   前・希望国対委員長
選対委員長 大島敦   前・希望代表代行

5068チバQ:2018/05/08(火) 00:29:24

https://mainichi.jp/articles/20180508/k00/00m/010/091000c
参院会派
「国民民主党・新緑風会」に変更
毎日新聞2018年5月7日 20時58分(最終更新 5月7日 23時22分)
 国民民主党は7日、衆参各院の事務局に会派の変更を届け出た。衆院の名称は「希望の党・無所属クラブ」から「国民民主党・無所属クラブ」、参院は「民進党・新緑風会」から「国民民主党・新緑風会」に変更した。

 参院会派は、同日付で民進を離党した小川敏夫前参院議員会長ら17人の退会を届け出た。人数は無所属の舟山康江氏を加えて24人で、公明党の25人を下回った。郡司彰副議長も民進を離党したが、会派はもともと無所属で変更には関係しない。

 立憲民主党には、民進離党者のうち小川氏ら9人が7日に入党届を提出。残り8人のうち7人が立憲と会派を組み、立憲会派は23人に伸びる見通し。

 衆院では「無所属の会」から国民民主に参加した3人と、立憲民主党に近い菊田真紀子氏が離脱。分党で設立される希望の党の2人は、新会派「希望の党」を届け出た。

 衆参両院の勢力分野は次の通り。

【衆院】自民283▽立憲・市民クラブ54▽国民・無所属クラブ39▽公明29▽共産12▽維新11▽無所属の会10▽自由2▽社民・市民連合2▽希望2▽無所属21

【参院】自民・こころ125▽公明25▽国民・新緑風会24▽共産14▽維新11▽立憲7▽希望の会(自由・社民)6▽希望の党3▽無所属クラブ2▽沖縄の風2▽国民の声2▽無所属21(民進離党者17人を含む)

5069とはずがたり:2018/05/08(火) 01:23:22
>>5067
●▲■で視覚的にしてみたw

共同代表  ●玉木雄一郎 前・希望代表
共同代表  ■大塚耕平  前・民進代表
   *ホームページ役員一覧は玉木が前
   *結党大会のあいさつは大塚が前
代表代行  ▲原口一博  前・民進副代表
副代表   ●渡辺周   前・希望外交安保調査会長 
副代表   ■小林正夫  前・民進副代表
幹事長   ●古川元久  前・希望幹事長
幹事長代行 ■増子輝彦  前・民進幹事長
政調会長  ■足立信也  前・民進政調会長
総務会長  ▲平野博文  前・民進国対委員長
国対委員長 ●泉健太   前・希望国対委員長
選対委員長 ●大島敦   前・希望代表代行

5070チバQ:2018/05/08(火) 07:17:39
http://www.hochi.co.jp/topics/20180507-OHT1T50260.html
国民民主党が結党、イメージカラーは困惑の青
2018年5月8日7時0分 スポーツ報知
 民進党と希望の党が合流する新党「国民民主党」が7日に結党され、都内ホテルで設立大会を開いた。民進・大塚耕平(58)、希望・玉木雄一郎(49)の両代表が共同代表に就任することも発表。大塚氏は「ゼロからの出発。政権交代を目指すことで、国民主権を実現したい」と訴えた。

 党の基本理念に「穏健保守からリベラルまでを包摂する中道改革政党」を掲げ、衆院39人、参院23の計62人が参加。野田佳彦前首相ら、民進・希望両党のうち40人以上が合流を見送る厳しい船出となった。党幹部によるとイメージキャラの製作も進行中。女性活躍社会を視野に「ミンミン」という女の子が第一候補になっているという。

 一方、この日発表された党のイメージカラーは青。新党合流を目指しながら断念した立憲民主党と丸カブリであることも判明した。普通は選挙などで判別しやすいよう、党ごとに色を変える。大会に参加したある議員は「色はきょう初めて知った。どういう意図なのか確認したい」。かつて民主党に在籍していた党幹部は「将来的には、民主カラーだった赤に変えたい…」と困惑顔だった。

5071片言丸:2018/05/08(火) 08:02:17
【参院勢力予想】
自民・こころ125 
公明25 
国民・新緑風会24 
立憲民主・民友会23 
共産14 
維新11 
希望の会(自由・社民)6 
希望の党3 
無所属クラブ2 
沖縄の風2 
国民の声2 
無所属5

5072チバQ:2018/05/08(火) 15:04:35
https://mainichi.jp/articles/20180508/ddl/k12/010/029000c
国民民主党
結党 野田氏、新団体設立へ 希望・民進県選出5人中、新党参加2人 /千葉
毎日新聞2018年5月8日 地方版
 希望の党と民進党が合流して7日に旗揚げした新党「国民民主党」。昨年の衆院選で分裂した民進系勢力の再結集を図る動きだが、希望、民進系の県選出国会議員5人のうち、新党への参加は2人にとどまり、参加・不参加で二つに割れた。民進系会派「無所属の会」の野田佳彦前首相は新党に参加せず新たに政治団体を設立する意向を示しており、地方議員も今後の動向を注視している。【加藤昌平、信田真由美、町野幸】

 「政権交代可能な政治を実現するためには、新党に参加するよりは無所属という立場で野党を結集することに力を注いだ方がベター」。党本部に離党届を出した野田氏は7日午前、県庁で会見し、新党に参加しない理由をこう話した。新しく設立する政治団体は、国民民主でも立憲民主党でも県選出の国会議員や県内の地方議員が広く参加できると説明。選挙の候補者調整の支援や勉強会を開催する予定で、「緩やかで包み込むような動きにしたい」と語った。4月末ごろ、県選出国会議員や民進県連幹部らに意向を伝え、理解を得たという。

 野田氏は昨年10月の衆院選で、小池百合子東京都知事と希望を結成した細野豪志元環境相を念頭に、「先に離党した人の股をくぐる気は全くない」と述べ、無所属で出馬。この日、国民民主については「(このタイミングでの結党は)わかりにくい形になってしまったなという気はする」と指摘した。

 野田氏と同じく7日に民進を離党した小西洋之参院議員も取材に「千葉と国政の両方で野党の橋渡し、結集のために働きたい」と話し、野田氏の政治団体で事務局を務める意向を明らかにした。また田嶋要衆院議員は無所属として静観する構えで、取材に「同じ方向で動いている人たちで話し合いもしていきたい」と話した。

 一方、新党には、民進の長浜博行参院議員、希望の奥野総一郎衆院議員の2人が参加する。奥野衆院議員は取材に、比例復活した昨年の衆院選を「希望の党への期待は中道のきちんとした党を作ってほしいということだった」と振り返り、「国民民主に衣替えしても、その期待に応えていきたい。大きな塊の中道政党を作りたい」と意気込みを語った。

 地方議員は新党結成を受けてどう動くか。

 民進県連は野田市議選(5月20日告示)前に県連の名前も変えて新党から推薦を出したい考えだ。天野行雄幹事長は野田氏の政治団体について「(国民民主と立憲の)間を取り持ってくれるのであれば両方にとってプラスになる」と歓迎しつつ、新党結成で「(地方議員でも民進を)離党する人は間違いなくいる」と想定。立憲民主県連代表の生方幸夫衆院議員は「地方議員には戸惑いもあるようだ。理念もはっきりせず前途多難だ」と厳しい見方を示す。自民県連会長の桜田義孝衆院議員は「野党は離合集散を続けていて、どういう性格の党になるのか見当も付かない。政局よりも政策論争ができるようにしてほしい」と要望した。

5073チバQ:2018/05/08(火) 15:05:05
https://mainichi.jp/articles/20180508/ddl/k11/010/139000c
国民民主党
結党 県内から4議員参加 大島氏「期待を取り戻す」 /埼玉
毎日新聞2018年5月8日 地方版
 民進党と希望の党は7日、新党「国民民主党」の設立大会を東京都内で開き、県内の両党国会議員は5人中4人が新党に参加した。希望から大島敦、小宮山泰子、森田俊和の各衆院議員、民進からは大野元裕参院議員。

 選挙対策委員長に就任する大島氏は「国民のために何ができるかという原点に立ち返る政党ができた。国民の政治への期待を取り戻したい」と述べた。小宮山氏は「(民進は)選挙戦を陰で支えてもらった友党で、一つになるのは自然な流れ。国民の権利や生活を守る政治をしたい」と語った。

 森田氏は「目指すべきは政権与党に対する対抗軸を作っていくこと。(新党結成は)その第一歩だ」とし、大野氏は「2大政党制をしっかり作り上げ、国民に選択肢を届けなければ」と述べた。

 一方、希望の結党メンバーだった行田邦子参院議員は同党から分党した新「希望の党」に参加し、幹事長に就任する。都内であった設立会見で行田氏は「(結成から)たった7カ月で、自分たちの都合で党をつぶしていいのか。国民や投票してくれた人に説明がつかない」と批判した。

 昨年の衆院選で分裂した民進勢力の再結集を目指した国民民主党だが、各種世論調査の支持率は民進、希望両党とも1%程度と低迷。地方組織は民進県連から移行するが、昨年の衆院選後に立憲民主党に移った地方議員も多く、立て直しが急務だ。立憲民主党県連の熊谷裕人幹事長(さいたま市議)は「切磋琢磨(せっさたくま)できる集団ができたことは立憲民主にとっても悪いことでない」と話すが、野党再編には慎重姿勢を見せる。

 ただ来年の統一地方選については、県内では旧希望、民進、立憲民主の3党が候補者調整に合意済みで、この流れは続くとみられる。熊谷氏は「協調できるところは協調し自民に対抗したい」と述べ、国民民主党と協議する考えを示した。

県内各党「疑問」「注目」「期待」も
 県内各党の反応はさまざまだ。自民党県連の鈴木聖二幹事長は「生き残りを模索しているのだろうが、こういうやり方では国民の信頼を集められないのではないか」と述べた。公明党県本部の塩野正行幹事長は「どんな理念や政策を掲げるのか注目したい」と語る。共産党県委員会の荻原初男委員長は「野党共闘に取り組むことを期待する。安保法制の廃止が共闘の出発点なので、政策を注視したい」と述べた。【内田幸一、山寺香、鈴木拓也、中川友希】

5074チバQ:2018/05/08(火) 15:05:43
https://mainichi.jp/articles/20180508/ddl/k19/010/061000c
国民民主党
県内国会議員不参加 中島、宮沢両氏は無所属で活動 /山梨
毎日新聞2018年5月8日 地方版
 希望の党と民進党が合流して新党「国民民主党」を結成した7日、民進県連は国民県連に組織を移行した。いずれも旧民進県連顧問の中島克仁衆院議員、宮沢由佳参院議員は新党には参加せず、無所属で活動する方針。県内で国民に所属する国会議員は不在となる。

 宮沢氏は同日、旧民進に離党届を提出し「野党の大きな力を結集するために、調整役として役に立ちたい」とのコメントを発表した。中島氏も取材に対し、国民に加わらない意向を示した上で「野党勢力の連携や再結集を実現しやすい」と述べた。

 国民県連代表の望月利樹県議は「野党勢力の連携のため、中島、宮沢両氏とはこれまで以上に協力していきたい」としている。

 県内では立憲民主党の県組織設立の動きもある。旧民進県連関係者によると、同県連に所属していた県議と市町議14人のうち、数人は立憲に加わる意向を示しているとされる。

 飯島修県議は取材に「立憲での活動を視野に後援会と相談したい」、山梨市議会の小野鈴枝議長も「立憲の県組織ができたら、そちらへ行きたい。立憲に所属する方が筋が通っている」と話した。【滝川大貴】

5075チバQ:2018/05/08(火) 15:06:18
https://mainichi.jp/articles/20180508/ddq/041/010/004000c
国民民主党
結党 地方、依然「共闘」探る 新政あいち軸に再結集
毎日新聞2018年5月8日 中部朝刊
 希望の党と民進党が合流して新党「国民民主党」が発足した7日、各地方組織の間では来春の統一地方選などに向け「共闘」関係を探る動きが目立った。【道永竜命、野田樹、内田幸一、日下部元美】

 国民の共同代表に選ばれた大塚耕平参院議員の地元・愛知県では、民進から離党の動きが加速。4月に90人いた所属地方議員は7日までに県議5人を含む23人が離党届を出した。背後には昨秋の衆院選を機に分裂した旧民進系の地方議員の受け皿として2月に発足した政治団体「新政あいち」の存在が大きい。

 民進を離れ無所属になっても、新政あいちに所属すれば支持母体・連合愛知の支援を受けて統一選に臨める。新政あいち幹部は「集まるところがある。緩やかな集合体だが、作っておいて良かった」と語り、9日に連合愛知と政策協定を結ぶ。

 当初距離を置いていた立憲民主党愛知県連も4月、所属地方議員の新政あいちへの参加を容認。国政レベルとは一線を画して再結集が既に進んでいる。

 三重県でも、元民進代表の岡田克也衆院議員らが1日、地域政党「三重新政の会」の設立を発表。県連の組織を引き継ぎ、所属地方議員ら30人あまりが参加して「受け皿」になる見込みだ。

 札幌市中央区のビルにある民進北海道連。7日、室内に段ボールが積み上げられ、職員が書類整理に追われていた。国民の発足と立憲の道連結成を受け、部屋に壁を設けて両党が分割して使うためだという。会議室は共有するが、入り口のドアは別々だ。

 希望、民進両党の道組織に所属の国会議員5人のうち国民に移ったのは衆参各1人。残る3人のうち2人は立憲に入党届を提出し、1人は無所属へ。立憲道連は衆院議員8人を擁し、民進の地方議員の多くが立憲に移る。「隣同士で今後も話し合い、協力していきたい」。民進道連の平賀貴幸幹事長が言った。

 民進、希望両党の国会議員5人中4人が国民に参加する埼玉県。新党の選対委員長に就任する大島敦氏は「国民のために何ができるか原点に立ち返る政党ができた」と述べた。統一選に向け、民進、希望、立憲の3党が候補者調整に合意済みだ。

 一方、栃木県は民進県連所属の県議7人のうち国民に移るのは1人。5人が立憲に入党するなど分裂の見通しだが、7人が所属の県議会会派は存続する。県連幹部は「統一地方選や参院選に向け一緒に努力したい」と期待を込めた。

5076チバQ:2018/05/08(火) 15:06:47
https://mainichi.jp/articles/20180508/ddl/k26/010/472000c
国民民主党
結党 統一地方選へ賛否 民進府連「分裂の可能性も」 /京都
毎日新聞2018年5月8日 地方版
 希望の党と民進党の合流による国民民主党の設立大会があった7日、民進から希望へ移った3人の衆院議員が国民民主に参加する民進府連幹部からは「有権者の理解は得られない。来春の統一地方選に向けて厳しい選択を迫られる」「理想への一歩」など、賛否両論の声が上がった。【飼手勇介、篠田直哉】

 3人の衆院議員は前原誠司氏(京都2区)、泉健太氏(京都3区)、山井和則氏(比例近畿ブロック)。

 府連会長の安井勉市議は「設立大会に参加したが、個人的には全く高揚感はない。なぜ衆院選で分かれた党がまた一緒になるのか、有権者にも地方議員にとっても意義が分かりにくい」と疑問を呈した。両党の合流には統一地方選に向けた足場固めという意義もあるが、「有権者には通じないだろう」と突き放した。

 府連は4月末、所属する約50人の地方議員に対し、6月末ごろまでに国民民主に参加するかを判断するよう求めることを決定している。安井会長は「有権者に期待感を持たせる結党ではない以上、地方議員には立ち止まって自らの進路を考えたいという人もいるだろう」と指摘。国民、立憲民主、無所属など各地方議員の判断が分かれた場合には「府連が分裂する可能性もある」とも述べた。

 一方で別の府連役員は「民進も希望も放っておけば、もっとじり貧になるのは明らか。目指す理想への一歩」と歓迎。統一地方選に向けて、地方組織が比較的強い民進と希望が合流する意義を強調した。また、民進の分裂を決断をした前原氏については「当時の判断としてはやむを得なかった」と擁護する声が上がる一方、「組織として大きな傷を負った。地元での求心力は落ちており、府連を表立ってまとめていくことは難しいだろう」と厳しい声も上がった。

 他方、立憲府連のスタッフは「他党のこと」と静観の構えだ。府内の民進系の地方議員の新たな入党の動きも特にないという。しかし、民進府連が6月中に所属議員に態度決定を求めていることは把握しており、水面下で逐一情報交換していることをうかがわせる。スタッフは「有権者にどう説明できるか。ぶれない政策で進むことが大事と思う」と語った。

〔京都版〕

5077チバQ:2018/05/08(火) 15:07:41
https://www.kochinews.co.jp/article/181189/
2018.05.08 08:35
広田一氏(高知2区)国民民主参加せず 民進県連・近藤代表も
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 無所属の広田一衆院議員(高知2区)は、希望の党と民進党が合流した「国民民主党」が結党大会を開いた5月7日、民進党県連に離党届を提出した。新党には参加せず、無所属での活動を継続する。民進が存続政党となるため、新党発足に伴い、民進県連は事務手続き完了後に新党の県連に移行するが、近藤強代表(高知市議)は参加しないという。

 昨年10月の衆院選で当選した広田氏は、民進系の衆院会派「無所属の会」で活動していた。国会議員としての民進党籍はなく、政党交付金も受け取っていないが、同党の一般党員だった。...

5078チバQ:2018/05/08(火) 15:19:29
佐賀
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/214214
新党結成、県内反応 与党「違和感ある」
新党「国民民主党」
8:05
 国民民主党が旗揚げした7日、佐賀県内の与党関係者は、昨年秋の衆院選から続く新党結成の動きに「違和感がある」と批判した。野党側は、旧民進党出身の県選出衆院議員の対応が分かれたことによる連携への影響を懸念した。

野党、結束へ不安の声も

 自民党県連の留守茂幸会長は「離合集散ばかり。もう少し理念でまとまらなければ、有権者には分かりづらい」と受け止めた。公明党県本部の中本正一代表も「衆院選で分かれたことの総括がないままでは、単に数合わせと言われても仕方がない」と述べた。
 県議会で旧民進と統一会派を組み、昨秋は原口一博(佐賀1区)、大串博志(同2区)両衆院議員を支援した社民党県連の徳光清孝幹事長は、新党とも連携するとした上で「大串氏が外れ、県内が一枚岩ではないのが懸念材料」と漏らした。共産党県委員会の今田真人委員長は「安保法制への対応はどうなるのか。あいまいなままでは国民の信は得られない」とけん制した。

http://www.saga-s.co.jp/articles/-/214206
「国民民主党」結党 原口氏が代表代行
大串氏は不参加、無所属に
8:00
 民進党と希望の党の合流による新党「国民民主党」が7日、結党した。民進副代表の原口一博衆院議員(佐賀1区)は新党の代表代行に就任する。一方、希望の大串博志衆院議員(佐賀2区)は参加せず、無所属で活動すると表明した。県選出の野党2議員の対応は分かれたが、民進佐賀県連は新党の県組織に移行した後も大串氏と連携していくとみられる。 

 大串氏は結党大会前に国会内で会見し、今回の合流を「自公に対抗するための野党結集の動きとして評価する」としつつ、「今後第2、3弾の動きがあると思う。立憲民主党も含めた大きな固まりをつくる仕事を、私がリード役としてやらねばならない」と不参加の理由を述べた。

 大串氏は「大きな固まりをつくるのに最適なのは無所属の立場だと考えた」とし、立民への参加は否定した。岡田克也元外相が代表の衆院会派「無所属の会」への参加については「同会が今後どういう活動をするのか見極めたい」と述べるにとどめた。

 原口氏と対応が分かれたことに関し、大串氏は「自公に対抗する野党の結集という目標は新党と同じだ。原口氏とは連日のように相談しながらこれまでの意思決定をしてきた。2人で役割分担しながら県内の対与党勢力をまとめ、発展させていきたい」と強調した。

 原口氏は結党大会後に取材に応じ、「バラバラになった民進が衆参で一つの固まりになれてうれしい。作成に携わった新党の政策、綱領は先進的で、自由と人権の党、未来の日本をつくっていく党になる」と評価した。代表代行就任に関しては「党務全般を見ていく仕事で責任が重い。自民に代わって日本を引っ張る国民政党の人材づくりにまい進したい」と力を込めた。

 大串氏の新党不参加に関し、原口氏は「残念だ。早く(新党参加を)決断してほしいと思う」と話した。

5079チバQ:2018/05/08(火) 15:55:42
http://mainichi.jp/articles/20180508/ddl/k37/010/383000c
国民民主党
結党 「政治信条に矛盾」 小川氏、不参加表明 /香川
毎日新聞2018年5月8日 地方版
 希望の党と民進党が合流して結成した新党「国民民主党」。希望代表の玉木雄一郎・衆院議員(香川2区)が共同代表に選ばれたが、県内では希望公認で昨年の衆院選を戦った小川淳也氏(比例四国)が7日、不参加を表明した。民進党県連は国民民主党県連に看板を掛け替え活動を新たにする考えだが、地方議員の中でも新党への参加を見送る動きが相次いだ。

 県庁で記者会見した小川氏は、国民民主入りを見送った理由を「希望に参加したが、政治信条に照らして矛盾を感じる半年間だった。うそをつかなくて済む立場で出直したい」と語った。民進出身の小川氏は昨年の衆院選の際、憲法改正や安全保障関連法などでスタンスの違いがありながら希望に合流した経緯がある。国民民主に加わらない理由を「同じ過ちを繰り返したくない」と説明した。

 民進が希望に合流した衆院選時の対応に関しては、希望前代表の小池百合子・東京都知事の名を挙げ、「人気にあやかろうとした側面は拭えない。その政治姿勢は厳しく問われるべきだ」と神妙な表情で語った。

 当面は無所属で活動するという小川氏。今後、政党に所属するかどうかは「中長期的には考えていかなければならないが、具体的に言及できる状況にない」と述べるにとどめた。その上で「いずれ大きな塊として安倍政権に対峙(たいじ)できるよう(野党が)統合する方向で取り組みたい」とも話し、野党共闘に意欲を示した。

地方議員も
 一方、地方議員も国民民主への合流を見送った。民進の岡野朱里子県議は、昨年の衆院選以降の野党再編の動きについて「自分も整理できておらず、政治不信になっている」と困惑。来春には県議選を控えるが、「(自身の判断は)有権者には分かってもらえる」と語り、当面は無所属で活動する意向を示した。7日に立憲民主に入党届を出したという富野和憲・高松市議は「党名が変わる度に不明瞭になる。立憲の方が立ち位置がはっきりしている」と強調した。

 国民民主に移る民進党県連代表の山本悟史県議は「健全な改革中道政党が誕生したことに安堵(あんど)している。玉木氏を中心に一致団結し、国民の信頼を勝ち取りたい」とのコメントを出した。【岩崎邦宏】

5080チバQ:2018/05/08(火) 16:08:47
http://mainichi.jp/articles/20180508/ddl/k07/010/217000c
国民民主党
県内対応割れる 国会議員、合流か離党 /福島
毎日新聞2018年5月8日 地方版
 民進党と希望の党が7日発足させた新党「国民民主党」を巡り、県選出の国会議員の間で対応が割れている。民進党の増子輝彦参院議員と希望の党の小熊慎司衆院議員(比例東北)は新党に合流。玄葉光一郎衆院議員(福島3区)は6日に、金子恵美衆院議員(同1区)は7日にそれぞれ離党届を提出し、2人とも無所属で活動する。

 こうした動きを受け、民進党県連も6日、常任幹事会を開催。60人の地方議員に対し、新党に参加しない場合は12日までに離党届の提出を求めることを申し合わせた。残った議員らで新党の県連発足に向け準備を始める。

 幹事会終了後に記者会見した亀岡義尚幹事長は「非自民、対自民として今の政治に風穴を開けたいという方々がそれぞれ組織を作り、いろいろ活動するだろう」と述べた上で、連携して与党に対抗したい考えを示した。

 県連代表代行の辞任届を提出した金子氏は「無所属での活動は、さらに大きな固まりづくりをするための第一歩。他党との連携を含め、一つの野党をつくる求心力になれるよう頑張りたい」と話した。

 また、県議会派の「民進党・県民連合」は7日、会派名を「県民連合」とする変更届を県議会事務局に提出した。メンバー19人に変更はない。【柿沼秀行】

5081チバQ:2018/05/08(火) 16:09:57
https://mainichi.jp/articles/20180508/ddl/k22/010/100000c
国民民主党
結党 渡辺氏、源馬氏が参加 細野氏は無所属で活動 /静岡
毎日新聞2018年5月8日 地方版
 民進党と希望の党が合流する新党「国民民主党」の結党が決まった7日、昨年10月の衆院選で希望の党から出馬して当選した県内の国会議員3人のうち、渡辺周氏(6区)と源馬謙太郎氏(比例東海)が結党メンバーに名を連ねた。同日の新党設立大会で副代表に承認された渡辺氏は「解決型の提案ができる政党を目指したい」と述べた。不参加を表明していた細野豪志氏(5区)は無所属で活動することになる。【島田信幸、松岡大地】

 渡辺氏は設立大会後に毎日新聞の取材に応じ、民進党から分かれた希望の党が再び民進党と合流することについて「政党不信を招いたことは謙虚に受け止める。社会保障や経済政策を地道に訴え信頼回復していくしかない」と話した。源馬氏は「(新党が)始まったからには批判に耐え、結果を出していかないといけない。中道の改革保守政党を目指していければ」と述べた。

 民進党の県選出国会議員では、榛葉賀津也参院議員が結党メンバーに。民進県連は組織や所属議員をそのまま新党の地方組織に移す方針を示しているが、県連幹事長の岡本護県議は「新党を結成したからといってすぐに支持率が上がることはない。一つ一つ活動を積み重ねる」と話した。連合静岡の中西清文会長は「次の選挙は、民進党や希望の党では戦えなかった。新党を中心にもっと大きな枠を作ってほしい」と歓迎した。

 一方、自民党県連幹事長の中沢公彦県議は「来年の統一地方選や参院選のために作った単なる選挙互助会にしか見えない」と批判した。

5082チバQ:2018/05/08(火) 18:17:01
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180508-00219769-toyo-bus_all
国民民主党、「議員を4割も失った新党」の悲劇
5/8(火) 11:30配信 東洋経済オンライン
国民民主党、「議員を4割も失った新党」の悲劇
都内ホテルで開かれた国民民主党設立大会の様子(撮影:尾形文繁)
 民進党と希望の党による「国民民主党設立大会」が5月7日午後、都内のホテルで開かれた。民進党は53名、希望の党は54名。合流により107名になって衆参ともに野党第1党になるはずだったが、参加したのは衆議院議員が39名、参議院議員が23名の計62名。実に4割が参加を見合わせる事態となった。

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 おかげで国民民主党は衆議院で野党第2党。参議院では25名の公明党に及ばず第3会派になったが、民進党の不参加組が結成した民友会が立憲民主党のみならず希望の会(自由党と社民党)と組めば、国民民主党は第4会派に陥る可能性もある。

■いきなり照明が消えてしまった

 「私たち国民民主党は、民主主義を高め、国民生活を向上させ、国民経済を発展させるために新たなスタートを切ります。ゼロからの出発です」(大塚耕平参議院議員)

 「ここからは攻めに転じます。これからが本当の勝負です。長い道のりの第一歩かもしれません。しかし政権に至るその第一歩を、皆さんと一緒に始めたい」(玉木雄一郎衆議院議員)

 結党大会では共同代表となった大塚耕平参議院議員と玉木雄一郎衆議院議員が、それぞれ高らかにそれぞれの抱負を謳いあげた。しかしながらこれからの道のりは、彼らの言葉ほどたやすくはない。

 実際に結党大会の後に行われた記者会見では、共同代表の2人が握手して写真に収まろうとしたとき、いきなり照明が消えてしまった。記者の間から「幸先が悪いな」と舌打ちする声も聞こえた。

 これには、「これからの道のりは明るくない」と誰もが感じとっただろう。確かに今回の結党大会は、これまで民主党や民進党が開いてきた党大会よりもかなり簡素化した感じだ。目立ったのは議長のひとりに福岡市議の女性を登用するなど、地方議員の重用だ。

 これは来年の統一地方選、そして参議院選を狙っての演出に違いないが、いかんせん顔も名前も広く知られていない地方議員では、どうしても華やかさに欠けるきらいがある。

 大物議員たちが不参加を決めたことも、印象が浅かった原因だ。民主党時代に2度、そして民進党では初代の代表を務めた岡田克也衆議院議員は4月27日に会見を開き、国民民主党への不参加を表明した。

 「今思い出しても残念というか、20年やってきたことはいったい何だったのか」

 表情こそいつものポーカーフェイスだったが、その言葉には「憤懣やる方なし」といった気持ちがにじみ出ていた。岡田氏は国政では政党に所属せず、同じ三重県連の中川正春衆議院議員らと地域政党「三重新政の会」を立ち上げるという。

■野田前首相は政治団体を立ち上げ

 民主党政権時に総理大臣を務めた野田佳彦衆議院議員も5月7日午前に千葉県庁で会見を開き、国民民主党への不参加と県内で独自の政治団体を立ち上げることを表明した。その他、新党への不参加を表明したのは、安住淳衆議院議員や玄葉光一郎衆議院議員などのベテラン組だ。いずれも「国民民主党の結党は時期早々」と考えるが、同時に「世代交代」というしこりもある。

 というのも、旧民主党からの歴史でいえば、希望の党の代表で国民民主党の共同代表を務める玉木氏は「第3世代」に該当する。第1世代は旧民主党結党時の中心だった菅直人氏や鳩山由紀夫氏で、第2世代は立憲民主党の枝野幸男代表や野田氏や安住氏や玄葉氏など当選8〜9回の50代だ。当選10回で60代の岡田氏は第1世代に入るだろう。

 彼らが「新党よりも野党の連携」を求めるのは、第3世代に代替わりした新党よりも第2世代の枝野氏が代表を務める立憲民主党にシンパシーを感じているからに違いない。

 その一方で、6割しか参加しなかった新党結成を喜ぶ意見もある。元衆議院議員で現在は兵庫県議を務める向山好一氏はもともと新党歓迎派だった。

 「左の勢力を切って、右にウイングを伸ばす。切り捨てた左は立憲民主党に任せるべきだ。そして立憲民主党と一緒の党になるのではなく、連立を組めばいい。連立なら多少の考えが違っていてもいい。自民党と公明党も考えは違う。目指すは自公のような連立だ」(向山氏)

5083チバQ:2018/05/08(火) 18:17:19
 玉木共同代表もこれとほぼ同じ意見だろう。玉木氏は筆者に以前、「自民党の中で占めた宏池会のポジションを目指したい。我々が正統な宏池会の後継者だ」と語ったことがある。とすれば、目指すところは中道保守勢力だ。

 一方、左にも“未練”を残すのが、大塚共同代表だろう。大塚氏は5月5日のネット番組で、共産党に「多少気を遣っていただかなくては、政権交代は起きない」としつつ、「私たちは自衛隊を合憲と考えているが、そこだけでも一致すればかなり状況は変わってくると思う」と、ある意味で秋波を送っている。

■成り行きを見守る議員たちも多い

 国民民主党は、「政権交代」を叫び、野党結集の中心になろうとするものの、まだ政党としての方向性が固めきれていないといえる。それゆえか、馬淵澄夫前衆議院議員を中心に落選中の希望の党の前衆議院議員で結成された「一丸の会」の多くのメンバーは、成り行きを冷静に見守る様子だ。メンバーのひとりである前職がこう述べた。

 「国民民主党にまだ乗れるかどうかわからない。会としてまとまって行動するという話は聞いていない」

 そもそも国民民主党の結党が早急すぎたという意見もある。ある関係者は「連合に対する気遣いで、メーデーまでに決着をつけようと急いだために仲間を説得できず、結局4割も逃がしてしまった」と話している。

 とてもではないが、順風満帆なスタートを切ったとは言えないだろう。それどころか、初日から暴風雨が吹き荒れたようにもみえる。これからは政界の嵐にただ翻弄されるだけなのだろうか。

安積 明子 :ジャーナリスト

5085チバQ:2018/05/08(火) 20:18:44
https://www.j-cast.com/2018/05/08328010.html?p=all
国民民主党の裏で...1日で消えた「国民党」 超短命政党、何のために?
2018/5/ 8 18:12
希望の党と民進党が合流して「国民民主党」が発足する裏で「中継ぎ」としてわずか1日だけ存在した政党があった。その名も「国民党」。国民党は希望の党が分裂する形で立ち上がり、同じ日のうちに解散。民進党から名前を変えた国民民主党に合併した。

この超短命政党「国民党」は、国民民主党の略称「国民党」とは別物だ。何とも複雑な話だが、その狙いはどこにあるのか。

解散して「分割」すれば議員数に応じて配分できる
総務省では2018年5月7日から8日にかけて、政党や政治団体の届け出や解散に関する発表が相次いだ。玉木雄一郎衆院議員が代表を務めていた希望の党は、5月7日、同日付で解散を届け出た。その理由は「分割によって解散したため」。旧希望の党は、松沢成文参院議員が代表を務める希望の党と、玉木雄一郎衆院議員が代表の国民党に分割され、それぞれ5月8日、5月7日に発足を届け出た。

民進党は5月7日に国民民主党に名称変更を届け出る一方で、国民党は同日付で解散を届け出た。理由は「合併によって解散したため」で、合併先は国民民主党だ。

政党助成法の規定では、仮にA党から一部のメンバーが抜け、B党として「分派」する場合は、A党が受け取る政党助成金は引き続きA党が全額を受け取り、B党は受け取ることができない。これに対して、A党が解散してB党とC党に「分割」されるパターンでは、単純に議員数に応じてB党とC党に配分される。松沢氏の希望の党と玉木氏の「国民党」はまさにこのパターンで、旧希望の党の助成金を人数に応じて配分できる。


交付額は旧希望が30億、旧民進が36億
さらに、A党を存続政党として、そこに解散したB党が合併した場合は、A党とB党の交付額を足した分を受け取れる。つまり、国民民主党は、「旧希望の党の大部分+旧民進党」への交付分を受け取れることになる。

総務省の4月2日の発表によると、18年分の政党交付金の交付額は、希望の党が30億4295万4000円、民進党が35億6959万9000円。なお、立憲民主党は27億6430万3000円だ。4月、7月、10月、12月の4回に分けて交付され、初回は4月20日に支払われている。

これとは別に、地方に強い基盤を持たない玉木氏のグループからすると、旧民進党の地方組織を活用できるという利点もある。

なお、16年3月に民進党が発足した際も、民主党が民進党に名称変更し、そこに「合併によって解散」した維新の党のメンバーが合流している。17年9〜10月に希望の党や立憲民主党が発足した際は、政党としての民進党は分割されていない。

5086とはずがたり:2018/05/08(火) 20:28:14
>参議院幹事長に蓮舫氏、参議院国会対策委員長には那谷屋正義氏を充てる

立民に11人入党 衆参で73人 引き続き野党第1党に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180508/k10011431071000.html
5月8日 19時07分

国民民主党の結成に伴い、民進党を離党した11人が、8日、立憲民主党に入党し、所属議員は衆参両院で合わせて70人余りで引き続き、野党第1党となりました。

国民民主党の結成に伴い、民進党を離党した小川元法務大臣ら参議院議員10人と、衆議院の会派「無所属の会」に所属していた福田昭夫氏は、8日までに立憲民主党に入党届を提出しました。

立憲民主党は、8日の常任幹事会で全員の入党を正式に認め、所属議員は現在、会派を離脱している赤松衆議院副議長を除いて、衆参両院で合わせて73人となり、引き続き野党第1党となりました。

福山幹事長は記者会見で、「ともに戦っていく仲間が増えたということで、これまで以上に緊張感を持って審議に臨みたい」と述べました。

また、立憲民主党は、参議院幹事長に蓮舫氏、参議院国会対策委員長には那谷屋正義氏を充てる新たな人事を決めました。

5087とはずがたり:2018/05/08(火) 20:28:46
>>5084
おお!?誰だ1?>無会の+2

5088チバQ:2018/05/08(火) 21:18:27
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/1002520/
離党ラッシュに党名ロゴのパクリ疑惑も…「国民民主党」前途多難な旗揚げ

2018年05月08日 17時30分

会見する玉木氏(左)と大塚氏

 希望の党と民進党が合流し、「国民民主党」が7日旗揚げした。新党結党に伴い、離党者が続出し、党勢拡大どころか縮小の憂き目に遭う異常事態。また党名ロゴがパクリとやゆされ、散々な船出だ。

 結党大会となった都内のホテルは高揚感ではなく、一体何人の議員が参加するのか?という不安感に包まれた。締め切りとなった午前までに離党ラッシュが続き、結局、合流前に希望と民進で衆参107人だった国会議員は62人まで減った。約4割が離党し、そのうち10人が立憲民主党へ移籍を決めてしまったことで、早くも大塚耕平、玉木雄一郎両共同代表の責任が言及された。

 さらに「国民民主党」の党名デザインが白地に青色だったために「立民と似過ぎ」「立民の二番煎じ」とネット上では、ひんしゅくを買った。1桁の支持率しかない党同士の合流で厳しい現実に直面したが、さらに離党者が出てもおかしくないという。

「新党の衆院議員には比例復活組が多い。本心では立民に行きたいが、同じ衆院選で争った政党には移れないルールがある。活動費欲しさで無所属になる余裕もなく、次の衆院選前に離党してもおかしくないでしょう」(野党関係者)

 一方、新党誕生で逆に加入者が増え、笑いが止まらない立民だが、党内のハレンチ事件を起こした議員への対応や審議拒否の国会戦術が批判を招くなど、枝野人気のメッキがはがれかかっている。

「参院選はもちろん衆院選の小選挙区では国民党と立民の候補者が対立する構図になり、与党を利する。野党の再々編は不可避で、その時、最も支持率が高い野党第1党が主導権を握るでしょう」(同関係者)

 国民党にも立民にも加わらなかった野田佳彦元首相や岡田克也元外相らはあくまで「国民党と立民の接着剤になる」と民進党系の再結集を諦めていない。また選挙前に時の人気者に群がるドタバタ劇が繰り返されることになるのか。

5089名無しさん:2018/05/08(火) 21:32:31
>>5087
ややこしいですが、福田が立憲いりと思われるので
三人が無所属の会入りと思われます。

5090 チバQ:2018/05/08(火) 21:34:02
わたしでーす

5091とはずがたり:2018/05/08(火) 21:42:18
>>5089-5090
そうみたいですね〜。

希望の党の代表選以来岡田・大串と言い続けてきたんで感慨深い。。

もっと巨大勢力に直ぐにでもなるかと思ってたけど菊田が抜けるなど求心力に欠いてるかと心配になったけど,此処は大串先生日和見せず電光石火の参加,心強い。

後は神奈川繋がりで本村だろう。もう一人誰かな。。寺田辺りか?

衆院の会派「無所属の会」 大串氏ら加わり12人に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180508/k10011431141000.html
5月8日 20時30分

国民民主党の結成に伴い、岡田前副総理が代表を務める衆議院の会派「無所属の会」は、一部の議員が離脱する一方で、新たな議員が加わり、合わせて12人の会派になりました。

衆議院の会派「無所属の会」は、民進党の党籍を持つ議員など14人が所属していましたが、国民民主党の結成に伴い、立憲民主党や国民民主党に入党するなど、8日までに5人の議員が離脱しました。

一方で、国民民主党に参加しなかった大串博志氏ら3人が、8日、会派に加わる手続きを行い、所属議員は合わせて12人になりました。

これを受けて、衆議院の会派「無所属の会」は、民進党を離党した岡田氏が、引き続き、代表を務めるとともに、大串氏を幹事長に充てる人事を決めました。

5092とはずがたり:2018/05/09(水) 00:53:43

>入党を希望していた10人に加え、白真勲参院議員が新たに入党を申請。
>>3985に拠ると立正佼成会系の白も九州男も大塚の推薦人。
19年改選が九州男で22年改選が白の様だ。
当選可能性高そうな立憲に19年改選のを送り込んで様子見で22年改選のを国民に残すのがセオリーな気がするけど逆だな。
立正は19年参は国民でやるのか,選挙前にもう一段分裂あるのかどうなのかな??

立憲
新党不参加11人が入党 民進離党の小川敏夫氏ら
https://mainichi.jp/articles/20180509/k00/00m/010/009000c
毎日新聞2018年5月8日 18時21分(最終更新 5月9日 00時12分)

 立憲民主党は8日の常任幹事会で、旧民進党を離党した衆参両院議員計11人の入党を承認した。入党を希望していた10人に加え、白真勲参院議員が新たに入党を申請。所属国会議員は計74人になった。また、同党は参院の会派名を「立憲民主党」から「立憲民主党・民友会」に変更。衆院でも福田昭夫氏の会派入りを届け出た。旧民進系の衆院会派「無所属の会」は、福田氏が離脱する一方、大串博志氏ら無所属議員3人の会派入りを届け出た。

5093とはずがたり:2018/05/09(水) 01:02:16
>小西氏は野田氏が設立を目指す地域政治団体の事務局に入る予定だ。
事務局に入るってどういうことなんかな?事務局長格として事務担当する?

2018.5.8 10:10
野田前首相が地域政治団体立ち上げ 「立民、国民民主にも門戸」
https://www.sankei.com/politics/news/180508/plt1805080020-n1.html

 民進党県連最高顧問の野田佳彦前首相(衆院千葉4区)が、同党と希望の党が合流して7日に結成された新党「国民民主党」への参加を見送った。来年の統一地方選や参院選に向け、1カ月程度で自らが代表を務める地域政治団体を立ち上げ、県内の立憲民主党や国民民主党、無所属議員らに参加を呼び掛ける方針だが、参加議員がどこまで広がるかは未知数だ。

 昨年10月の衆院選に伴う民進党の分裂劇で、同党所属の国会議員は民進党3人、希望の党2人、立憲民主党2人に分かれた。このうち、民進党と希望の党が合併してできた国民民主党に入党したのは民進党県連代表の長浜博行参院議員(千葉選挙区)と希望の党県代表の奥野総一郎衆院議員(比例代表)の2人。

 野田氏のほか、民進党の小西洋之参院議員(千葉選挙区)と希望の党の田嶋要衆院議員(比例代表)が無所属での活動を選択し、小西氏は野田氏が設立を目指す地域政治団体の事務局に入る予定だ。

 野田氏は7日に県庁で開いた記者会見で、立憲民主党も含めた旧民進党勢力の結集を図るため、新たに設立するグループを「立憲民主党に籍を置く人も国民民主党に籍を置く人も参加可能な政治団体」とする方針を示した。ただ、県内の立憲民主党所属議員からは、「結成された国民民主党は野党第一党という夢もついえたし、政権交代をして何をしたいのかが見えない」(生方幸夫衆院議員)と早期の連携に否定的な声が上がっている。

 来年の統一地方選で各野党がつぶし合いを演じないよう、野田氏は設立する地域政治団体を各党の地方議員が結集する受け皿としたい考えだが、思惑通りに接着剤役を果たせるかはまだ見通せない状況だ。

5094とはずがたり:2018/05/09(水) 01:18:45
>>5048

■国民民主党参加者
(衆院39人、参院23人)

▽希望の党(36人)

<衆院>青山大人、浅野哲、泉健太、伊藤俊輔、稲富修二、今井雅人、大島敦、大西健介、岡本充功、奥野総一郎、小熊慎司、城井崇、岸本周平、吉良州司、源馬謙太郎、後藤祐一、小宮山泰子、近藤和也、斉木武志、階猛、下条みつ、白石洋一、関健一郎、玉木雄一郎、津村啓介、西岡秀子、古川元久、古本伸一郎、前原誠司、牧義夫、緑川貴士、森田俊和、山岡達丸、山井和則、柚木道義、渡辺周

▽民進党(26人)

<衆院>篠原孝、原口一博、平野博文

<参院>足立信也、石上俊雄、礒崎哲史、伊藤孝恵、大島九州男、大塚耕平、大野元裕、川合孝典、古賀之士、小林正夫、桜井充、榛葉賀津也、田名部匡代、徳永エリ、長浜博行、羽田雄一郎、浜口誠、浜野喜史、藤田幸久、増子輝彦、森本真治、矢田稚子、柳田稔

・不参加者(衆院24人、参院21人)/ (民進党27人,希望の党13人)

■分党「希望の党」を結成へ(5人)

<衆院>★井上一徳、★中山成彬

<参院>★行田邦子、★中山恭子、★松沢成文

■民進から立憲民主党へ(11人)

<衆院>福田昭夫

<参院>相原久美子、石橋通宏、小川敏夫、神本美恵子、那谷屋正義、難波奨二、白真勲、鉢呂吉雄、牧山ひろえ、吉川沙織

■無所属へ

<無所属の会>(衆院) 13名に(◆3名新規参加,3名国民参加・1名立憲参加・1名無所属へ)

安住淳、江田憲司、岡田克也、金子恵美,中川正春、野田佳彦、◆大串博志(幹事長就任)・◆??・◆??

<民友会>(参院)

小川勝也、小西洋之、斎藤嘉隆、芝博一、真山勇一、宮沢由佳

■その他

<希望の党・衆院>☆小川淳也、井出庸生、★柿沢未途、佐藤公治、☆田嶋要、★樽床伸二、☆寺田学、★長島昭久、★細野豪志、★松原仁、☆本村賢太郎、★笠浩史

<民進党・衆院>玄葉光一郎、重徳和彦

<民進党・参院>郡司彰、野田国義

(敬称略。「★」希望の党チャタメン(かそれに準じる) 「◆」は無所属の会入会 「☆」野党共闘系・リベラル系

5095岡山1区民:2018/05/09(水) 09:59:10
>>5091
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/214698
大串氏 無所属の会に
幹事長就任、野党連携に力
8:10

 大串博志衆院議員(佐賀2区)は8日、衆院会派の「無所属の会」(岡田克也代表)に加入し、幹事長に就任した。「立憲民主党を含めた幅広い野党連携の結節点になるという会派の方向性を確認できた」と理由を明かし、「幹事長として会派で主導的役割を務めたい」と述べた。

 無所属の会は同日、国会内で総会を開き、大串氏と旧希望の党の大串グループから本村賢太郎(比例南関東)、田嶋要(同)の2議員の参加を決定した。会派は12人になり、野田佳彦前首相や安住淳元財務相、江田憲司衆院議員らが名を連ねる。

 大串氏は7日に結党した民進党と希望の合流による新党「国民民主党」に参加せず、無所属で活動することを発表。その後、岡田代表と話し合いを持ち、基本方針を共有したという。今後、大串氏は幹事長として国会対策や政調、選挙対策など会派全体を束ねる役割を担う。「今回の再編でどこにも属さない無所属議員が増えた。岡田代表からかじ取り役をまかせてもらったので、幹事長として彼らとも連携できる開かれた会派のイメージを打ち出していきたい」と意気込みを語った。

そもそも大串グループって誰がいたんだろう?

5096とはずがたり:2018/05/09(水) 10:20:37
>>5095
おお,あと1人は田嶋でしたか!

5097とはずがたり:2018/05/09(水) 10:29:16
>参院の野党第1会派は国民民主の24人だが、関係者によると、野田佳彦前首相に近い長浜博行参院議員が通常国会後の同党離党と立憲入りを検討。両党の勢力が逆転し、立憲が衆参ともに最大野党会派となる可能性が出てきた。

野党、政権追及へ結束課題=盟主狙う立憲、国民が対抗心-国会
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018050801058&amp;g=pol

 立憲民主党など主要野党は8日、国会審議に19日ぶりに復帰、安倍政権の一連の不祥事への追及を再び本格化させた。旧民進、旧希望両党の合流による国民民主党の旗揚げを受け、構成の変わった野党陣営が結束できるかが課題だ。立憲は国民民主への参加を見送った議員を受け入れて勢力を拡大し、名実ともに野党の盟主を目指す。一方、不参加続出で低調な出足の国民民主は、立憲への対抗心を隠さず、独自色の発揮に腐心している。
 「われわれの理念、政策を共有してくれる仲間が増えるのはうれしい。人数が多くなれば、国会内外の役割、責任が大きくなる」。立憲の枝野幸男代表は8日の党常任幹事会で、さらなる勢力伸長に意欲を示した。
 立憲は、国民民主への不参加組を取り込み、参院会派を従来の7人から3倍超の23人に増やした。参院の野党第1会派は国民民主の24人だが、関係者によると、野田佳彦前首相に近い長浜博行参院議員が通常国会後の同党離党と立憲入りを検討。両党の勢力が逆転し、立憲が衆参ともに最大野党会派となる可能性が出てきた。
 一方、国民民主は存在感を示そうと躍起だ。「働き方改革」関連法案の対案では、残業上限を政府案と同じ月100時間とする独自案を提出し、より厳しい月80時間とする立憲案と一線を画した。支持組織の連合への配慮から現実的判断をしたとみられ、榛葉賀津也参院幹事長は記者会見で「(政権と)対決するところは対決する。解決を模索するところは解決を模索する」と語った。
 また、国民民主の泉健太国対委員長は会見で「原則、審議拒否はしない」と述べ、立憲など他野党が審議拒否をしても同調しないことはあり得るとの見解を示した。
 立憲と国民民主が主導権を争う展開になれば、野党間の連携を構築できず、与党に付け入る隙を与えかねない。立憲の辻元清美国対委員長は代議士会で「他の野党を批判せず、全て批判は安倍政権に」と呼び掛けた。(2018/05/08-19:18)

5098チバQ:2018/05/09(水) 10:31:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180509-00000023-jij-pol

野党、政権追及へ結束課題=盟主狙う立憲、国民が対抗心―国会


5/9(水) 7:10配信

時事通信

 立憲民主党など主要野党は8日、国会審議に19日ぶりに復帰、安倍政権の一連の不祥事への追及を再び本格化させた。

 旧民進、旧希望両党の合流による国民民主党の旗揚げを受け、構成の変わった野党陣営が結束できるかが課題だ。立憲は国民民主への参加を見送った議員を受け入れて勢力を拡大し、名実ともに野党の盟主を目指す。一方、不参加続出で低調な出足の国民民主は、立憲への対抗心を隠さず、独自色の発揮に腐心している。

 「われわれの理念、政策を共有してくれる仲間が増えるのはうれしい。人数が多くなれば、国会内外の役割、責任が大きくなる」。立憲の枝野幸男代表は8日の党常任幹事会で、さらなる勢力伸長に意欲を示した。

 立憲は、国民民主への不参加組を取り込み、参院会派を従来の7人から3倍超の23人に増やした。参院の野党第1会派は国民民主の24人だが、関係者によると、野田佳彦前首相に近い長浜博行参院議員が通常国会後の同党離党と立憲入りを検討。両党の勢力が逆転し、立憲が衆参ともに最大野党会派となる可能性が出てきた。

 一方、国民民主は存在感を示そうと躍起だ。「働き方改革」関連法案の対案では、残業上限を政府案と同じ月100時間とする独自案を提出し、より厳しい月80時間とする立憲案と一線を画した。支持組織の連合への配慮から現実的判断をしたとみられ、榛葉賀津也参院幹事長は記者会見で「(政権と)対決するところは対決する。解決を模索するところは解決を模索する」と語った。

 また、国民民主の泉健太国対委員長は会見で「原則、審議拒否はしない」と述べ、立憲など他野党が審議拒否をしても同調しないことはあり得るとの見解を示した。

 立憲と国民民主が主導権を争う展開になれば、野党間の連携を構築できず、与党に付け入る隙を与えかねない。立憲の辻元清美国対委員長は代議士会で「他の野党を批判せず、全て批判は安倍政権に」と呼び掛けた。

5099とはずがたり:2018/05/09(水) 17:50:19
>>5094

■国民民主党参加者
(衆院39人、参院23人)

▽希望の党(36人)

<衆院>青山大人、浅野哲、泉健太、伊藤俊輔、稲富修二、今井雅人、大島敦、大西健介、岡本充功、奥野総一郎、小熊慎司、城井崇、岸本周平、吉良州司、源馬謙太郎、後藤祐一、小宮山泰子、近藤和也、斉木武志、階猛、下条みつ、白石洋一、関健一郎、玉木雄一郎、津村啓介、西岡秀子、古川元久、古本伸一郎、前原誠司、牧義夫、緑川貴士、森田俊和、山岡達丸、山井和則、柚木道義、渡辺周

▽民進党(26人)

<衆院>篠原孝、原口一博、平野博文

<参院>足立信也、石上俊雄、礒崎哲史、伊藤孝恵、大島九州男、大塚耕平、大野元裕、川合孝典、古賀之士、小林正夫、桜井充、榛葉賀津也、田名部匡代、徳永エリ、長浜博行(離党や立憲参加も検討)、羽田雄一郎、浜口誠、浜野喜史、藤田幸久、増子輝彦、森本真治、矢田稚子、柳田稔

・不参加者(衆院24人、参院21人)/ (民進党27人,希望の党13人)

■分党「希望の党」を結成へ(5人)

<衆院>★井上一徳、★中山成彬

<参院>★行田邦子、★中山恭子、★松沢成文

■民進から立憲民主党へ(11人)

<衆院>福田昭夫

<参院>相原久美子、石橋通宏、小川敏夫、神本美恵子、那谷屋正義、難波奨二、白真勲、鉢呂吉雄、牧山ひろえ、吉川沙織

■無所属へ

<無所属の会>(衆院) 12名に(◆3名新規参加,3名国民参加・1名立憲参加・1名無所属へ)

安住淳、江田憲司、岡田克也、金子恵美,中川正春、野田佳彦、◆大串博志(幹事長就任)・◆田嶋要・◆本村賢太郎,(中村喜四郎),(黒岩宇洋),広田一(民進一般党員だった),

<民友会>(参院) 6名で結成

小川勝也、小西洋之、斎藤嘉隆、芝博一、真山勇一、宮沢由佳

■その他

<希望の党・衆院>☆小川淳也、井出庸生、★柿沢未途、佐藤公治、★樽床伸二、☆寺田学、★長島昭久、★細野豪志、★松原仁、★笠浩史

<民進党・衆院>玄葉光一郎、重徳和彦

<民進党・参院>郡司彰、野田国義

(敬称略。「★」希望の党チャタメン(かそれに準じる) 「◆」は無所属の会入会 「☆」野党共闘系・リベラル系

5100名無しさん:2018/05/09(水) 21:13:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180509-00000099-jij-pol

「万年野党なら立憲へ」=あいさつでは連携呼び掛け―国民・大塚氏
5/9(水) 18:32配信

時事通信
 国民民主党の大塚耕平共同代表は9日の党参院議員総会で、旧民進党参院議員の多くが立憲民主党に流れたことを念頭に「あまり偏った野党では政権に絶対に近づけない。ずっと野党でいる気なら、どうぞあちらに行ってくださいという感じだ」と語った。

 
 党結成に際して不参加者が続出し、思い通りに運ばなかったことへのいら立ちがあるとみられるが、暗に共闘相手を「万年野党」呼ばわりした格好で波紋を広げそうだ。

 大塚氏は、旧希望の党衆院議員の一部も新党に参加しなかったことに関し「いろんな事情で脅かされて、無所属にならざるを得なかった人が大半だが、この皆さんを糾合していく努力を続ける」とも述べた。

 大塚氏はこの後、玉木雄一郎共同代表らと共に各党にあいさつ回り。立憲控室では「連携できるところは、ぜひ連携したい」と深々と頭を下げた。国会開会中の国民民主結党をめぐる騒ぎに対し、他の野党からは共闘に水を差すとの批判も出ており、立憲の枝野幸男代表は「会期中でいろいろ大変でしょう」と、皮肉交じりに答えた。

5101名無しさん:2018/05/09(水) 21:16:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180509-00000076-mai-pol

<国民・大塚氏>立憲けん制「ずっと野党でいる気なら」
5/9(水) 19:29配信

毎日新聞
<国民・大塚氏>立憲けん制「ずっと野党でいる気なら」
立憲民主党へあいさつに訪れ、枝野幸男代表(右列奥)らと握手する(左列奥から)国民民主党の大塚耕平共同代表、玉木雄一郎共同代表ら=国会内で2018年5月9日午後2時33分、川田雅浩撮影
 国民民主党の大塚耕平共同代表は9日の党会合で、立憲民主党を念頭に「偏った野党は政権には絶対近づけない。ずっと野党にいる気ならどうぞあちらに行ってください、という感じだ」と述べた。「与党を目指す集団であることを共有したい」とも強調。希望、民進両党が合流した際、大塚氏が代表だった民進党から立憲へ移る議員が相次いだため、立憲をけん制する意味も込めたようだ。一部非公開の会合で語った。

 大塚氏は会合で「できるだけ会派が大きく残れるよう説得した人たちがいなくなり、大変残念だ」と吐露。国民に参加せず立憲に入党した議員は11人で、国民は参院野党第1会派を維持したが、人数は民進時代の41人から24人に減った。

 一方で大塚氏は各党へのあいさつ回りで、立憲幹部に「連携できるところはぜひ連携したい」と秋波を送る場面もあった。

 国民は9日、党の議決機関に当たる総務会を初めて開催。民進時代の「バラバラ感」への反省から、決定事項には従う党内文化を作るために設置され、決定に反する行為や言動には厳重注意などの罰則を設けている。【遠藤修平】

5102名無しさん:2018/05/09(水) 21:26:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180509-00000070-jij-pol

野党ヒアリング見直しへ=「官僚いじめ」批判受け
5/9(水) 15:13配信

時事通信
 立憲民主党の辻元清美、国民民主党の泉健太両国対委員長は9日、国会内で会談し、官僚を相手に安倍政権を追及する野党合同ヒアリングについて、在り方を見直す考えで一致した。

 「官僚いじめ」との批判が出ているためで、今後はテーマを絞り、冷静な対応に努めるなど工夫をこらす。

 辻元氏は会談後、記者団に「反省点もある」と述べた。国民民主党幹部は「感情的なものをぶつけるのは良くない。在り方や中身を変えていけたらいい」と語った。

 野党ヒアリングは、森友・加計学園問題や財務省決裁文書改ざんなど、政権をめぐる疑惑や不祥事で関連する省庁幹部を呼び、事実関係をただすなど主要野党の追及の場となっていた。

 厚生労働省の不適切データ問題をあぶり出すなど成果も挙げてきたが、審議拒否をしながら会合を開いたり、出席議員が官僚を叱責したりする場面も目立ち、野党内でもイメージ悪化を危惧する声が出ていた。

 9日の加計問題に関するヒアリングは静かな雰囲気で始まったが、政府側の回答に納得がいかない議員が次第にヒートアップ。運用の見直しには時間がかかりそうだ。

5103チバQ:2018/05/09(水) 21:41:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180509-00000090-asahi-pol
選挙は「国民党」参院会派は「民主」 国民民主党の略称
5/9(水) 20:49配信 朝日新聞デジタル
選挙は「国民党」参院会派は「民主」 国民民主党の略称
国民民主党の結党時に記者会見する大塚耕平(左)と玉木雄一郎両共同代表=7日、都内のホテルで
 国民民主党は9日までに、参院会派「国民民主党・新緑風会」の略称を「民主」とすることを決めた。国政選挙で使う公職選挙法上の略称は「国民党」で、同党をめぐる略称が2種類となり、混乱を招く可能性もありそうだ。

 大塚耕平共同代表が9日、新党結成のあいさつで会談した公明党の山口那津男代表から「略称が国民から見て、ちょっとわかりにくいかもしれない」と指摘され、「参院会派の略称は、うちが『民主』で立憲民主党が『立憲』。党の略称は『国民(党)』」と説明した。

 参院事務局によると、参院会派の略称は会派の提案に基づいて決められ、すでにある別の会派の略称と重なっていなければ使用できる。主に国会で使う資料などに用いるほか、参議院の公式ホームページでも使われるという。衆院会派「国民民主党・無所属クラブ」の略称は「国民」とした。

 民進党と旧希望の党が合流して新党を作る際、両党内では当初、党名を「民主党に戻すべきだ」とする意見が多かったが、総務省から公選法上の略称を「民主党」とする立憲との混同を指摘され、断念した経緯がある。(河合達郎)

5104名無しさん:2018/05/09(水) 21:44:39
http://www.topics.or.jp/articles/-/44847

全国・海外のニュース
青山衆院議員に辞職勧告を
21:08

 自身の法律事務所の元秘書からセクハラ被害を告発された青山雅幸衆院議員(比例東海、立憲民主党員資格停止中)を巡り、静岡県の女性地方議員らが9日、別の支援者の女性に対するセクハラ被害が新たに確認されたとして、議員辞職勧告など厳しい処分を求める要望書を同党に提出した。

 福山哲郎幹事長宛ての要望書によると、支援者の女性は2016年10月、青山氏の後援会女性部に入会。青山氏から性的な言動やメールを繰り返され、精神的な苦痛を受け、17年1月に退会したと主張している。

 元秘書に対するセクハラ被害が報道されたことなどを受け、女性が地方議員らに情報提供した。

5105チバQ:2018/05/09(水) 21:53:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180509-00000571-san-pol
玄葉光一郎元外相が「無所属の会」加入 国民民主党結成
5/9(水) 18:36配信 産経新聞
 新党「国民民主党」への不参加を理由に民進党を離党した玄葉光一郎元外相が9日、民進党離党者らでつくる衆院会派「無所属の会」(代表・岡田克也元副総理)に加入した。会派別勢力分野は次の通り。
【衆院】
 自民党283▽立憲民主党・市民クラブ55▽国民民主党・無所属クラブ39▽公明党29▽無所属の会13▽共産党12▽日本維新の会11▽自由党2▽社民党・市民連合2▽希望の党2▽無所属17

5106チバQ:2018/05/09(水) 22:15:22
>>5048
=衆議院=
■会派「立憲民主党・市民クラブ 」55名
政党:立憲民主党57名-赤松広隆(副議長のため)-青山雅幸(セクハラ問題)
■会派「国民民主党」
政党「国民民主党」とイコール 39名
■会派「無所属の会」12名 ・・・・全員政党は無所属
安住淳 江田憲司 岡田克也 金子恵美 中川正春
野田佳彦 大串博志 田島要 黒岩宇洋 中村喜四郎
広田一本村賢太郎
■会派 無所属 18名
政党:立憲民主党・・・青山雅幸 赤松広隆
政党:自民党・・・・・大島理森
純粋無所属:井出庸生 小川淳也 柿沢未途 菊田真紀子 玄葉光一郎(無所属の会へ)
      佐藤公治 重徳和彦 樽床伸二 寺田学   中島克仁
      長島昭久 細野豪志 松原仁  笠浩史   鷲尾英一郎

=参議院
■会派「国民民主党・新緑風会」 24名
政党「国民民主党」23名+舟山康江 
■立憲民主党・民友会 23名
政党「立憲民主党」17名
鉢呂吉雄 相原久美子 牧山弘恵 那谷屋正義 蓮舫
小川敏夫 川田龍平  吉川沙織 有田芳生  白眞勲
風間直樹 杉尾秀哉  福山哲郎 石橋通宏  難波奨二
神本美恵子 江崎孝

民友会 6名
小川勝也 小西洋之 斎藤嘉隆 芝博一 真山勇一 宮沢由佳

■会派 無所属 5名
政党:自民党・・・・・伊達忠一
純粋無所属・・・・・・郡司彰 野田国義 山口和之 渡辺喜美

5107チバQ:2018/05/09(水) 22:41:37
2776 :名無しさん :2018/05/09(水) 21:34:29
http://www.niigata-nippo.co.jp/sp/news/politics/20180509391848.html

菊田真紀子氏「無所属の会」離脱

菊田真紀子衆院議員(新潟4区)は、民進党系議員でつくってきた衆院会派「無所属の会」を離脱した。7日付で離脱の届け出が受理された。菊田氏は党会派に所属せず無所属となる。

菊田氏は新潟日報社の取材に対し、離脱の理由について「国民民主党の結党で野党再編が起こってくると思うが、一度1人になり、信念を貫ける形で議員活動をしたいとあらためて思った」と語った。

菊田氏は民進党籍を残したまま無所属で出馬した昨年10月の衆院選後、岡田克也元副総理が代表を務める無所属の会に参加。その後「党籍を残すのは筋が通らない」として民進党を離党していた。

元民進党の本県関係衆院議員で党会派に所属しないのは、鷲尾英一郎氏(2区)に次いで2人目。黒岩宇洋衆院議員(3区)は引き続き無所属の会で活動する。

5108名無しさん:2018/05/09(水) 23:00:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180509-00000507-san-pol
国民民主党結成 野党政局も1強多弱!? 立憲民主党がじわり勢力拡大
5/9(水) 8:45配信 産経新聞
国民民主党結成 野党政局も1強多弱!? 立憲民主党がじわり勢力拡大
立憲民主党両院議員総会で挨拶する枝野幸男代表=8日午後、国会内(春名中撮影)
 新党「国民民主党」結成の余波で、立憲民主党がじわじわと勢力を拡大している。新党不参加を理由に民進党を離党した者をのみ込み、所属議員数を伸ばしているのだ。他党が「大きな固まり」を目指して再編に動けば動くほど、立憲民主党が大きくなるという皮肉な状況が生まれている。

 「物の興廃は必ず人による。人の昇沈は定めて道にあり…。物事が発展するか廃れるかは全て人にかかっている」。国民民主党の大塚耕平共同代表は8日、結党後初の両院議員総会で、ファンを自称する空海の言葉を引用してこう訴えた。

 ただ、肝心の「人」の数では、野党第一党の立憲民主党に差をつけられつつあるのが実相だ。同党は8日の常任幹事会で、小川敏夫元法相ら民進党離党者11人の入党を承認した。これにより立憲民主党の所属国会議員数は、国民民主党の62人に対し73人となった。

 立憲民主党は、すでに野党第1会派が盤石な衆院に加え、参院でも着実に勢力を伸ばしている。小川氏ら新たな入党者に加え、民進党を離党して無所属になった議員も含む計23人の新会派「立憲民主党・民友会」を8日に発足させた。7人だった参院会派の人数を一気に3倍以上に増やし、野党第1会派の国民民主党に1人差まで詰め寄った。

 立憲民主党は第1会派を逃したことにさほど口惜しさは抱いていないようだ。党幹部からは「新党ができたのだから、最初くらい花を持たせてあげないと」との軽口さえ聞こえる。

 余裕の背景には、昨年の衆院選以降の野党再編の動きが、例外なく立憲民主党の党勢拡大につながっているという自負がある。民進党と希望の党の間で合流や統一会派結成の動きが浮上するたび、離党者が続出して立憲民主党に入るという動きが繰り返されてきた。

 立憲民主党を軸とする再編を目指す岡田克也元副総理が率いる衆院会派「無所属の会」には8日、大串博志衆院議員ら希望の党出身の新党不参加組3人が新たに加わった。「親立憲民主勢力」の拡大傾向もしばらく続きそうだ。(小沢慶太、広池慶一)

5109チバQ:2018/05/09(水) 23:02:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180509-00000007-at_s-l22
国民民主党結成 静岡県内国会議員、対応割れる
5/9(水) 7:40配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
国民民主党結成 静岡県内国会議員、対応割れる
県内野党議員勢力の変化
 希望の党と民進党が合流した新党「国民民主党」。かつての民進党のような「大きな塊」の野党再結集を目指すが、参加しない国会議員が続出し、県内でも対応は割れた。中央主導の再編にほんろうされる地方には対応を決めかねて苦悩する県議や市町議も。来年の統一地方選や参院選に向け、野党勢力の展望は開けるのか。

 「有権者の間に新党疲れがある。劇的な特効薬はない」。7日の結党大会後、副代表の渡辺周氏(衆院静岡6区)は厳しい船出をこう表現した。政権の支持率が低下する中でも「高揚感はない」(国民民主党関係者)。

 本県国会議員で結党大会に出席したのは渡辺氏と榛葉賀津也氏(参院静岡選挙区)。欠席した源馬謙太郎氏(衆院比例東海)を含め新党参加者は3人にとどまった。1年前、県内の民進党国会議員は5人いたが、党要職などを歴任し存在感を示してきた細野豪志氏(衆院静岡5区)や、平山佐知子氏(参院静岡選挙区)の姿はない。

 細野氏はこの日、希望結党メンバーで同様に無所属になった長島昭久氏や笠浩史氏と対応を協議した。新たな会派や党の結成は「白紙」としながらも、「外交政策などをないがしろに、とにかく塊をつくるという立ち位置にならない」と政策を共有する「小さな塊」を重視。本県野党議員とは「個人の人間関係や政策の一致を見極める」と距離を置く。

 立憲民主党との県内での連携も見通せない。国民民主党の関係者は「支持率は二の次。立民との合流を見据えた態勢づくりが先決だ」と明かすが、中部電力が再稼働を目指す浜岡原発がネックになる。立民は5年以内に全原発を停止させる法案を国会に提出。「脱原発は譲らない」とするが、新党結成を推進した連合傘下の電力総連は拒否反応を示す。

 目指すのは二大政党を念頭にした「大きな塊」か、政策一致を重視した「小さな塊」か。野党内の路線の違いが浮き彫りになり、ある国会議員は「政権交代がまた遠のいた」とため息をついた。

5110チバQ:2018/05/09(水) 23:04:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180508-00000507-san-pol
国民民主党、和歌山県内でも前途多難の船出…不参加の地方議員も 「ハレーションがあるのは事実」
5/8(火) 8:11配信 産経新聞
 東京都内で7日に設立大会が開かれた、民進党と希望の党の合流による新党「国民民主党」。和歌山県内でも、昨年の衆院選の際に民進から希望に移った岸本周平衆院議員(和歌山1区)と民進に残留していた地方議員らが新党の県内組織の発足に向けて今後、準備を本格化させるが、民進県連には新党への不参加を決めた地方議員もおり、新党の船出は和歌山でも「前途多難」の様相を呈している。

 「多元主義の中道改革政党を目指します」。民進、希望の両党間で新党結成の合意書が交わされた翌日の4月27日、岸本氏は短文投稿サイトのツイッターにこう書き込み、新党の方向性を強調した。

 岸本氏は昨秋まで県内で民進唯一の国会議員として県連を牽引(けんいん)してきた。10月の衆院選で希望に移ったが、今回の再合流に伴い、分裂前と同様、県内組織の中核を担うとみられる。

 民進県連の浦口高典幹事長(県議)も「岸本氏と新党の県連をどのような形にしていくかを話し合う」と態勢づくりを急ぐ構えだ。

 ただ、民進県連に所属する地方議員の中には新党への不参加を決めた議員もいるといい、浦口氏によると、和歌山市の山本忠相市議からは数日前に「国民民主党には行かない」との意向を伝えられたという。

 浦口氏は山本市議が新党への合流を拒否したことについて「これまで仲間としてやってきた。慰留はしたいが、『去る者は追わず』だ」としながらも、「国会議員の中にも不参加者が続出しており、新党結成にハレーション(摩擦)があるのは事実。厳しい船出と言わざるを得ない」と語った。

 一方、昨年の衆院選で岸本氏らを支援した連合和歌山は「新党結成は政権を担える政党への第一歩と評価しているが、道半ばと言わざるを得ない」とコメントした。

5111チバQ:2018/05/09(水) 23:05:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180508-00000038-san-l19
山梨選出の中島、宮沢氏は不参加 国民民主党「県内の野党結集」目指す
5/8(火) 7:55配信 産経新聞
 民進党と希望の党の合流による新党「国民民主党」が7日に結成されたが、県選出の無所属、中島克仁衆院議員(民進党県連顧問)と宮沢由佳参院議員の2人とも不参加となった。

 宮沢氏は同日午前、民進党本部へ離党届を提出し、無所属での活動を発表した。中島氏も5日の県連の会議で不参加の意向を伝えている。両氏とも県内の「野党勢力の結集へ尽力したい」としている。

 中島氏は7日、取材に対して「国政の動きで県内の野党勢力が分断されないように、新党、立憲民主党、無所属の結集へ力を尽くしたい」と述べた。

 その上で、「昨年の民進党分裂などに翻弄され、所属について悩んでいる地方議員が多い」と指摘。野党結集の重要性を重ねて強調した。

 宮沢氏も7日、「与党一強政治を終わらせ、立憲民主党、国民民主党をはじめ野党結集のために調整役としてお役に立てればと考えている」などとしたコメントを発表した。

 同氏は中島氏のほか、支援者、連合山梨など支援団体、民進党時代の関係者と連携を続けたいとの意向を示した。

 民進党県連は国民民主党の県組織への移行を決めており、今月中旬に開く幹部会で具体的な対応を協議する。

 幹部の中には、中島氏の顧問留任を求める声も出ている。

5112とはずがたり:2018/05/10(木) 10:27:10
2018.5.9 18:28
【国民民主党結成】
玄葉光一郎元外相が「無所属の会」加入
https://www.sankei.com/politics/news/180509/plt1805090029-n1.html

 新党「国民民主党」への不参加を理由に民進党を離党した玄葉光一郎元外相が9日、民進党離党者らでつくる衆院会派「無所属の会」(代表・岡田克也元副総理)に加入した。会派別勢力分野は次の通り。

 【衆院】

 自民党283▽立憲民主党・市民クラブ55▽国民民主党・無所属クラブ39▽公明党29▽無所属の会13▽共産党12▽日本維新の会11▽自由党2▽社民党・市民連合2▽希望の党2▽無所属17

2018年05月09日
より開かれた「無所属の会」に
http://oogushi.ldblog.jp/archives/52518529.html

今朝報道でも出ていましたが、今般私は「無所属の会」の会派に入るに当たって、同会派の幹事長役をお引き受けすることになりました。

立憲民主党も含めた幅広い野党連携を実現していくために、幹事長として全力を投じていきたいと思います。

かつ、今日は玄葉光一郎さんも無所属の会に参加して下さいました。

今、衆議院においては多くの無所属議員が存在する状況となっています。この「無所属の会」は、より開かれた形で、多くの無所属議員とも連携をしていけるような形で運営していきたいと思います。

5113とはずがたり:2018/05/10(木) 10:33:53
江田イズムならば無所属の会だと思うがねえ。

2018年5月7日 / 最終更新日 : 2018年5月7日 toru-t
国民民主党に移行します
http://toru-takahashi.jp/?p=259

5月7日、国民民主党が結党されます。今日から、私も同党の一員として活動することになります。この場を借りて、ご報告致しますとともに、引き続き、変わらぬご高配を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

国民民主党は、民進党が継続政党となり、そこに新しい仲間(希望の党から合流される方が大半ですが)が加わる形で結成されます。民進党に所属する議員は、結党と同時に自動的に国民民主党に移行するので、私自身には、重大な政治決断をしたという思いはありません。

新党の綱領・組織・規約や基本政策は、民進党のそれを踏襲したものです。加筆修正された部分もありますが、それは、この半年間、地方議員や女性議員、若手の議員などが問題提起した内容が盛り込まれたもので、民進党の理念、組織、基本政策などがブラッシュアップされたものと受け止めています。私は、これまで、旧民主党・民進党の理念や政策に共鳴し、政治活動に取り組んできました。今後も、自らが大切にしてきた理念や立ち位置を、ぶれずに貫くつもりです。そうであれば、民進党から新党に移行するのは自然なことで、党を離れる理由は見つかりません。これまで同様、目指すべき社会像の実現に向け、地方議員の立場から一生懸命頑張ります。

他方で、岡山県連の所属議員も含め、党を離れる決断をする仲間がいるのも事実です。県連幹事長である私は、相談を受ければ慰留する立場ですが、基本的には、個々の政治家それぞれのご判断を尊重したいと思います。昨年の衆院選を機に起こった民進党の分裂は、理念や政策の違いによるものというより、国政選挙に勝つための戦略を誤りに起因するものです。今回の新党結成も、その誤りを正し、あるべき姿に修正していためのプロセスだと受け止めています。一連の離合集散は、地方が直面する政治課題や地方議会の勢力図などと無関係に起こりました。私たち地方議員からすれば、本来の自分たちのフィールドとは別のところで起こった出来事により、政治生命を左右する選択を余儀なくされるのは全く不本意です。ただ、「巻き込まれ事故」であっても、事故に遭ったことは事実であり、いくら不本意でも事故処理をしなければなりません。そういう忸怩たる思いの上に、一人ひとりの判断があります。

多くに人に支えられる政治家の判断は、自分一人のものではなく、ご支援・ご協力をいただいている方々との関係性の中で決まる面もあります。実際、政治的な立場や政策に変わりはなくても、一連の経緯の中で、新党と一線を画さざるを得ない仲間も出ています。それぞれの事情を理解し、そのような方々ともこれまで同様、力を合わせて地域の課題解決に尽力していきたいと思います。

これまで民進党岡山県連には、所属する地方議員で構成する「自治体議員団会議」という組織があり、各地方議会の政策課題に関する情報共有や、その解決に向けた調査・研究などを行っていました。5月2日の民進党岡山県連の最後の常任幹事会は同会議との合同会議として開催されましたが、そこで、党内機関である「自治体議員団会議」を党の外に出し、「自治体議員フォーラムおかやま(略称:フォーラムおかやま)」という名称で、その枠組みを維持することを決定しました。「フォーラムおかやま」は、現時点では、これまであった「民進党岡山県連・自治体議員団会議」の看板を書き換えただけの組織ですが、手続き上は新たな政治団体として設立されることになります。

「フォーラムおかやま」は、岡山における立憲民主党や無所属の皆さんとの連携の機軸になるものです。統一地方選挙を見据え、現状を維持するだけでなく、今後、さらに活動を充実させていくべきでしょう。個人的には、国政の都合に翻弄され続けたこの半年間の反省に立ち、国政政党から独立した形の、地域独自の政策集団の必要性を感じており、「フォーラムおかやま」を、いわゆる「地域政党(ローカルパーティー)」的なグループに発展させていくことも検討すべきだと思っています。

国民民主党の結党は、理念や政策を共有する同志を再結集するための一つのステップですが、その先には、「日本に政権交代可能な政治の仕組を定着させる」という大きなミッションがあります。政権交代可能な政治システムの構築は、江田五月元参議院議員のご父様である江田三郎先生が、ここ岡山で掲げた旗印です。江田イズムを引き継ぐ私たちは、その志を改めて胸に刻み、再スタートを切ります。

5114とはずがたり:2018/05/10(木) 18:22:47
ツイートしたけど,無事希望の党から大串先生が離脱して無所属の会へ合流でけたので,国民民主党を無所属の会規模に,無所属の会と民友会を今の国民民主党の規模に育てるのが次の俺のアジェンダ♪

ヒステリックな小うるさい奴になっちゃったみたいだけど山井や,枝野批判でリベラルだけど国民逝った篠原,保守だけど市民と共闘したみつ(あんま好きじゃ無いけど),社民とも鉄鋼労連とも仲良くしなきゃいけない大串支持した吉良,早くも離党が取り沙汰されてる長浜,山形の舟山ちゃん辺りを国民党・新緑風会からぶっこ抜きたい。政党化しないと原資無いから辛いけど落選議員も市民派共闘した中で保守系,山形の近藤,元東松山市長の坂本http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/5567,青森の升田(まあ割と力不足な感じもあるからもっと良いの居たら差し替えたいけど・・)辺りも引き込んでもええんちゃうか。一丸の会は代表の馬淵が民進が残ってたら民進から敢えて出そうだけど今なら敢えて国民選ぶかな。

連合による連合のための新党「国民民主党」はいつ消えるのか
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180509-00007318-bunshun-pol
5/9(水) 7:00配信 文春オンライン

 希望の党と民進党が合流し、結成された国民民主党。だが、両党所属議員の4割が不参加の見通しで、衆院では立憲民主党の後塵を拝し、第2党にとどまる。

「連合による、連合のための新党です。そんな政党に国民の期待が集まるはずない」

 こう吐き捨てるのは、新党入りを拒否した希望の議員だ。民進党関係者が解説する。

「国会で安倍政権が窮地に立っていた4月26日に両党が新党結党で合意したのは、28日のメーデー中央大会に間に合わせるためという連合の都合でした」

 先兵となったのが民進の大塚耕平代表と希望の古川元久幹事長だった。

「2人とも労組が強い愛知県選出で、連合の言いなり。そこに支持率低迷で先の見えない希望の玉木雄一郎代表が乗っかり、結党に至りました。連合の神津里季生会長に細かくおうかがいを立て、人事まで相談しているとか。連合と国民民主党は、支持母体の意向が直接反映されるという意味で、創価学会と公明党と同じ関係です」(前出・希望議員)

 神津会長の“介入”の背景には、自身の求心力低下があるという。

「そもそも神津氏は、前原誠司氏の民進党代表時代、希望に合流するきっかけになった会合に同席していた民進党分裂の戦犯の1人。“排除”された立憲が野党第1党になると、不満を抱えていた左派系の日教組や自治労は組織内候補を来年の参院選では立憲から出馬させることに決めました」(同前)

 一方、民進には基幹労連(神津会長)、UAゼンセン(逢見直人会長代行)、自動車総連(相原康伸事務局長)など連合執行部の出身労組の参院議員が残る。

「これらの議員を当選させ影響力を保つ狙いで、民進と希望を合併させ、野党第1党にする。その上で、立憲と交渉し、かつての民主党を復活させる計画でした」(同前)

 ところが希望、民進の支持率は0〜1%台で、合併しても「5%いかなければ統一地方選、参院選を前に立憲に移る現職や新人が次々に出てくる」(民進所属の地方議員)。

 連合関係者が嘆く。

「参院選後には、国民民主党はなくなる。そうなれば神津会長の辞任ではすまない。昔の総評と同盟のように、連合が分裂することもありえる」

 立憲の枝野幸男代表と安倍晋三首相は笑いが止まらないに違いない。

「週刊文春」編集部

5115名無しさん:2018/05/10(木) 19:35:59
この掲示板は転載してもよろしいですか?

5116岡山1区民:2018/05/10(木) 21:13:23
>>5113
ここは選挙区の各級議員まとめた津村の求心力を褒めないと。しかもこの人は津村に口説かれて連合岡山の会長辞めて県議に転身してるので。。

その分江田秘書出の地方議員がごっそり立憲に流れた結果岡山4区の国民民主の地方議員が不在になってるわけで

5117とはずがたり:2018/05/10(木) 22:22:14
>>5115
どういう形の転載でしょうかね?

こちらの掲示板へのリンクは兎も角,記事へのurlは忘れずに転載頂きたいと思っております。

5118とはずがたり:2018/05/10(木) 22:34:47
>>5115
解説感謝であります。
民社党と社会党の梯たらんとした江田先生の立ち位置は今の国民と立憲の間の無所属の会に近いのでは無いかと云う意図は同意は出来ないまでも理解して頂けるとは思いますが,勿論地元のことなど知らない者の戯れ言ですので気分を害しましたら失礼しました。

4区といえば柚木,相変わらずパフォばかりでさぼってんなぁw(;´Д`)
とはいえ水島工業地帯を中心に友愛系を中心とする労組が強いのかなと思っておりましたが皆立憲へ云ったとは。柚木が最期迄迷ってたのはそんな経緯も関係しているのでしょうか?

また津村氏は江田氏の議席と云う事でもっとリベラルかと思いましたが希望の党などでも割りと活き活きとしている印象でして存外保守なんでしょうか。
もっと世代対立的なところで,旧民主・民進の上の方がいつまでも居坐ってるので今の体制の方がやり易いんでしょうか。
この高橋氏が元連合岡山会長と聞きまして今の神津連合とも良好って感じなのかもとも思いました。

5119名無しさん:2018/05/10(木) 23:47:48
>>5117
よろしいということですね。
ありがとうございます。
まとめブログ的な転載です。

5120さきたま:2018/05/11(金) 07:09:10
>>5117
どういう形で、何を転載かによりますよね。
千葉Qさん作成の>>5067などのまとめ的なレスが、5ちゃんねるの議員選挙板にコピペされているのを見ました。
新聞記事ならともかく、千葉Qさんやとはずがたりさんなどが作成したまとめ的なレスを転載されるのは、どうなんでしょう。
>>5119ではまとめブログ的な転載と書かれてますが、アフィリエイト的なものであるなら、自分のレスが他人の小遣い稼ぎに利用されるのは嫌ですけどね。

5121名無しさん:2018/05/11(金) 08:54:46
>>5120
新聞記事の転載の方が著作権的に不味くないですか?

5122さきたま:2018/05/11(金) 12:26:52
>>5121
著作権の話をするならそうでしょうね。
それこそ、まとめサイト、まとめブログみたいな物は、全部アウトでしょう。
私が書いたのは、法律の話というより、感情の話です。
チバQさんやとはずがたりさんが時間をかけてまとめたレスを、さも自分が書いたかのように5ちゃんねるなどにコピペされてるのを見るのは気持ちのよいものではないし、もしアフィリエイト目的のまとめサイトで他人の小遣い稼ぎに利用されてるのを見たら不快に思うでしょう。
時間をかけてまとめた自分のレスだったら、なおさら嫌だなあと思う。
そのような気持ちの話です。

5123 チバQ:2018/05/11(金) 12:30:43
わたしはどーでも良きです

5124とはずがたり:2018/05/11(金) 19:24:23
>>5121
新聞社のurl外して転載するとその問題が強くなると思いますのでどうぞ宜しく。

また事後でも宜しいのでどのサイトか自己紹介頂けると幸甚です。どんな形で使われるかは知りたいですし一旦教えて貰えればふらりと見に行けますので。

儲かるなら俺も参入したいw

5125とはずがたり:2018/05/11(金) 19:27:42
欲を云えば私やチバさんが見逃してるニュース貼り付けて貰えると嬉しいけど其処ヒマじゃあないかw

こっちが纏めサイトから忘れてたニュース転載出来るかも知れないしサイト紹介の方,どうぞ宜しくです。

5126とはずがたり:2018/05/11(金) 19:30:03
あとさきたまさんお気遣いありがとうございます。

5127チバQ:2018/05/13(日) 09:48:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180512-00000547-san-pol
立憲民主党、じわり勢力拡大 地方組織設立も着々 枝野幸男氏自信
5/12(土) 21:30配信 産経新聞
立憲民主党、じわり勢力拡大 地方組織設立も着々 枝野幸男氏自信
集会で演説する立憲民主党の枝野幸男代表=12日午後、さいたま市のソニックシティ(酒巻俊介撮影)
 立憲民主党が来年の統一地方選や参院選に向けてじわじわと勢力を伸ばしている。旧民進党離党者をのみ込んで国会議員数を急速に増やしたことに加え、全国各地で次々に都道府県連組織を発足させ、地方議員の入党も相次いでいる。

 立憲民主党の枝野幸男代表は12日、さいたま市で定期的に開いている地元有権者向けの集会に臨んだ。参加者から次期衆院選の展望を問われた枝野氏は、自信たっぷりに答えた。

 「間違いなく昨年の衆院選よりも仲間を増やせる」

 無理もない。立憲民主党は、新党「国民民主党」に参加せず旧民進党を離党した11人を受け入れ、着々と規模を拡大しているからだ。対照的に国民民主党は、合流を後押しした連合が見込んだ「80人規模」を大幅に下回り、62人で結党を迎えた。新党結成が立憲民主党の存在感を際立たせるという皮肉な状況だ。

 立憲民主党は地方でもすでに20都道府県連を設置し、旧民進党から移るなどした地方議員は8日時点で271人にのぼる。党関係者は「支持率1ケタ台前半の党と10%台の党、どちらがいいかは明らかだ」と語り、統一地方選までにさらに入党は加速すると読む。

 枝野氏は毎週末のように地方に出張し、党勢拡大に余念がない。13日は岡山県連の設立記念集会に参加するほか、26日には沖縄県の宮古島に出向く。秋の沖縄県知事選までに県連を結成したい考えだ。

 ただ、地方組織の規模は昨年の分裂前の旧民進党時代には遠く及ばず、国会議員がいない地域でいかに活動を広げていくかなど課題も多い。12日の集会でも参加者から「有権者に訴えかける努力が足りない」という厳しい意見が出た。

 野党では最も多い73人の国会議員数も、旧民進党結党時に比べれば半数に満たず、「政権準備政党」としての体制には疑問符が付く。中小規模の野党が乱立する状況を踏まえ、枝野氏は「衆院選が近い時期になって野党第一党であるなら、政権構想を示して、賛同いただける皆さんと連携する」との考えを示している。(小沢慶太)

5128チバQ:2018/05/13(日) 09:48:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180512-00000052-jij-pol
衆参会派で異なる略称=調整付かず、「ばらばら感」の声―国民民主
5/12(土) 15:02配信 時事通信
 国民民主党が、国会での会派の略称を衆院で「国民」、参院では「民主」とそれぞれ決めた。

 衆参で同じ略称を用いるのが一般的だが、旧民主党への愛着が強い参院側と、新党色を前面に出したい衆院側で調整が付かなかった。党内外で「分かりづらい」との声が出ている。

 民主会派の舟山康江参院国対委員長は11日の記者会見で「会派は衆院と参院で独立している」として問題はないと強調しながらも、「擦り合わせがあっても良かった」と語った。国会職員は「実務で混乱することはないが、珍しいケース」と話している。

 会派の略称は、会派が衆参両院の事務局に届け出て決まる。国会で使われる資料や、両院のウェブサイトの議員名簿などに記載され、自民党の略称は衆参とも「自民」、立憲民主党は「立憲」を採用している。

 国民民主幹部によると、参院側が「民主」を使うよう働き掛けたが、衆院側が拒否した。党内には「みっともない。別々の政党だと思われる」との不満があり、「衆参合わせれば国民民主。分かりやすい」と皮肉る声も出ている。他党も「ばらばら感を演出したいのか」(立憲議員)と冷ややかだ。

5129さきたま:2018/05/13(日) 10:08:00
>>5126
いえいえ、私の気持ちを申し述べただけなので。

5130さきたま:2018/05/13(日) 10:14:28
【両院議員総会】執行役員と常任幹事の人事を承認
2018年5月11日
https://cdp-japan.jp/news/20180511_0451
 立憲民主党は11日、国会内で両院議員総会を開催しました。
 総会では、新たに党・会派に加わった議員の紹介に続き、枝野幸男代表から人事の提案があり拍手をもって承認されました。

 承認された人事は以下のとおりです

○蓮舫参院議員 副代表(執行役員)
○小川敏夫参院議員 常任顧問(常任幹事)
○那谷屋正義参院議員 参院国会対策委員長(常任幹事)
○福田昭夫衆院議員 北関東ブロック常任幹事(常任幹事)

5131チバQ:2018/05/14(月) 20:35:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180514-00010008-fnnprimev-pol
数字で見る国民民主党の「希望」と「絶望」
5/14(月) 16:30配信
「国民民主党」は空中分解しないか
「新党は民進党の再結集ではない」

民進党と希望の党が合流してこの5月に結成された新党「国民民主党」について、共同代表に就任した大塚耕平氏と玉木雄一郎氏はこう豪語する。

実際はどうだろう。

勢力を減らしての民進党の再結集ではないのか。大塚氏と玉木氏が、立憲民主党など元民進党の議員らに結党のあいさつに回る姿は少し滑稽にも映った。
去年の総選挙で民進党が事実上、空中分解し、今回は民進党と希望の党が合流する上で、四分五裂した。二度あることは三度あるというが、国民民主党はこの先躍進できるのか、それとも空中分解を繰り返すのか。

53+54=107のはずが「62」に
国民民主党の結党の目的は、民進党に所属していた議員53人と旧希望の党の54人を足して107人という「大きなかたまり」を作って存在感を高め、野党第1党として政権交代を目指すことだった。
そのため最大の注目は、53+54の107人の国会議員のうち、何人が新党に参加するかという点だった。
しかしふたを開けてみると107人の国会議員のうち参加した議員はわずか62人。
実に4割超が不参加で、野党第一党に及ばない厳しい船出となった。

不参加の「45人中29人が無所属」に。その本音は?
新党に参加しなかった議員45人の行き先は
1.立憲民主党
2.新たな希望の党
3.無所属

の3つだが、45人中、3分の2近い29人が選んだのが無所属だった。
民進党に所属していた議員の中で、岡田克也元副総理や野田佳彦元首相、安住淳元財務相ら、大物議員は軒並み無所属を選んだ。

一方、旧希望の党からは、創業者の小池百合子東京都知事と連携していた細野元環境相、長島元防衛副大臣ら安全保障において保守系の結党メンバーが、民進党回帰を嫌って無所属となり、逆に小池知事の路線に否定的だった大串博志氏らも無所属を選んだ。
ただ、大詰めで新党不参加が相次いだのは、こうした路線の問題ではなく、新党の将来に希望ではなく、漠然とした不安や絶望を感じた議員が多かったからではないか。

その無所属の議員も今後、難しい対応を迫られる。岡田氏らは立憲民主党を中心とする野党結集の「接着剤」の役割を自任している。
しかし無所属を選択した背景には、立憲民主党が枝野代表を中心に独自路線で一定の支持率を保ち、永田町的な離合集散に否定的な中で、政策面だけでなく人間関係面でも、現時点で立憲民主党に行きづらい大物議員ならではの難しさもあるとみられる。
無所属を選んだ中堅議員は「ずっと無所属でいるわけではない。もう一度結集するための仮の足場だ」と語るが、その道のりは簡単ではない。

多い?少ない?新党参加せず立憲民主党入りは「11人」
新党不参加の45人のうち、11人は立憲民主党に入党した。民進党で参院議員会長を務めていた小川敏夫氏ら10人の参院議員と福田昭夫衆院議員だ。
支持を受ける労働組合が立憲民主党に近いことが理由の議員もいるが、来年の参院選挙をにらんで、一定の支持を集める立憲民主党に魅力を感じた議員も多いだろう。

また旧希望の党出身者には、去年の衆院選において比例代表で復活当選した議員もいるが、比例で当選した議員は、当時選挙を戦った相手でもある立憲民主党への移籍が法律で禁じられている。実はこの規定がなければ、立憲民主党に入っていた議員の数はより増えていたかもしれない。
それでも、参院では6人の民進党出身議員が、無所属のまま立憲民主党の会派に入った。この人数を足せば、17人となり、それなりの人数が事実上立憲入りしたとも言える。

5132チバQ:2018/05/14(月) 20:36:06
創業者不在の「新・希望の党」は最低限の「5人」で船出
新党結成にともない解党した旧希望の党の結成メンバーのうち、松沢成文参院議員・中山恭子参院議員ら5人は、小池都知事の改革保守路線を引き継ぐとして、名称をそのまま使用した新たな「希望の党」を結党した。
しかし前述のように、結成メンバーで安保政策は近いはずの細野、長島両氏らが参加せず、政党としての要件を満たす最低限の人数「5人」での出発となった。
しかも代表に就任した松沢成文氏は小池氏に特別顧問の続投を打診したが小池氏はこれを固辞し、新「希望の党」は「看板」を失った。松沢氏は「いつまでも小池知事を頼っていくわけにいかない」と語っているが、今後は日本維新の会との連携や、与党・自民党への接近などに活路を見出していくことになりそうだ。

民進出身「26人」vs希望出身「36人」 そこに希望も?
国民民主党の結成メンバー62人の内訳をみると、民進党出身者が26人なのに対し、希望の党出身者が36人と上回った。衆参で見ると衆議院議員が39人で、3人を除き希望の党出身、参議院議員は23人で全員が民進党出身者だ。

結党にあたって、民進・希望両党の執行部は新党の政策や綱領などのすり合わせを行ったが、安全保障政策などで玉虫色の部分が残ったことは否めなかった。今後も節目で両党出身者の温度差が表面化する局面も予想される。
一方、政策の柱にAIの活用やベーシックインカムを据えるなど「目新しさ」を打ちだした点は旧希望の党の小池カラーを思い出させた。国会対応でも、「国会審議拒否」戦術は、今後は原則しないという方針転換を打ち出した。

従来の野党像から一歩踏み出した姿勢は、労組との関係が深い参院を中心とした元民進組よりも、若い議員を中心に人数の多い元希望組の特徴が出ているとも言える。こうした思い切りこそ、国民民主党の希望的要素かもしれない。実際、党の立ち上げを主導してきた幹部に「期待していた人数よりも少ないスタートで不安はないのか」と聞いたところ、「考えてみれば色々と小言を言う人がいなくなった。国民民主党は荒れることなくやっていける」と笑顔を見せた。

「ゼロ(0)」はスタートかゴールか…
盛り上がりを欠く船出となった国民民主党だが、新たな路線を切り開き存在感を示せるか、それとも空中分解の道を歩むのかは、議員1人1人と執行部の覚悟次第だ。
実はこの党の名称としては、一時真剣に「新党ゼロ」という案も検討され、「ゼロから始めれば何にでもなれる」などとうたったプロモーションビデオまで作られた。この「ゼロ」がスタートとしてならいいが、この党のゴールになってしまう恐れも否定できない中、今後の進路に注目したい。

FNN PRIME

5134とはずがたり:2018/05/17(木) 01:01:05
>>5133
ガス抜きの機関は必要なのかも知れませんね。

5135とはずがたり:2018/05/18(金) 12:09:48
2018.5.16 01:00
【野党ウオッチ】
新党「国民民主党」の無残な船出 合流前より低い「支持率1%」の惨状
https://www.sankei.com/premium/news/180516/prm1805160006-n1.html

 民進党と希望の党による新党「国民民主党」が7日、結成された。両党所属議員107人全員の合流を目指したが、ふたを開けてみれば新党参加者は衆院39人、参院23人の計62人にとどまった。最新の世論調査では、党支持率1%というなんとも残念な結果となり満身創痍の船出となった。いったいこの党はいつまでもつのか。そんな声すら聞こえてくる。

 「いい政党ができた! いい仲間が集まった! そして党内の雰囲気がすごく明るい!」

 玉木雄一郎共同代表(49)は14日午後、JR有楽町駅前の広場で行った結党後初めての街頭演説で、こう声を張り上げて支持を訴えた。玉木氏と並んで街頭に立った大塚耕平共同代表(58)も「新しいチャレンジに60人以上の仲間が集まってくれたと感動している」と語った。

 だが、厳しい船出であることは明らかだ。ある党幹部は「新党参加者が予想以上に少なかった。本当は80人で新党をスタートしたかった」と漏らす。想定を下回った理由は、1月の民進、希望両党の統一会派交渉が決裂したことで結党時期が遅れたことに加え、立憲民主党による引き抜き工作が行われたことが原因と分析する。新党が野党第一党に届かなかった上に、党内にまだ離党予備軍がいることから、今後さらに勢力が縮小する可能性がある。

 有権者の視線も冷ややかだ。

 共同通信が5月12、13両日に実施した世論調査によると、国民民主党の支持率は1・1%だった。立憲民主党は前回調査より1・4ポイント増の13・3%となった。

 合流前の4月調査で希望の党は1・7%、民進党は1・1%だった。単純計算で2・8%あったわけだが、合流により半分以下になった。

 NHKが11〜13日に実施した世論調査でも国民民主党の支持率は1・1%だった。合流前の4月調査は民進党1・4%、希望の党0・3%で、足すと1・7%だった。国民民主党は合流により議員数どころか支持率も減らしたことになる。

 JNNが今月12、13両日に行った世論調査では「国民民主党に期待しますか、期待しませんか」との問いに対し「期待しない」が75%で、「期待する」の15%を大きく上回った。

 無理もない。昨年の衆院選から半年余りでほぼ元の鞘に戻り、しかも通常国会の最中の合流劇に国民の理解が得られるはずがない。「国民を第一に考える国民政党」(玉木氏)を目指す方針とは裏腹に、国民不在で新党構想を進めた代償は大きい。

 新党に参加しなかった議員もほめられたものではない。2月の民進党大会で「新党移行」方針を全会一致で決めたはずだが、結党直前になって離党者が続出した。

 衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表(64)は記者会見で「私自身とは、大きな固まりをつくるための手順が違う」と主張し、離党した。無所属の会が中心となって取り組んでいた、立憲民主党との統一会派の実現の兆しが一向に見られなかったことについて問われると「無所属の会だけが立憲民主党との統一会派を目指したのではなく、党を挙げて取り組んだはずだ」と弁明した。

 国民民主党関係者によれば、無所属の会は、会派所属の離党者に“手切れ金”を支払うよう要求してきたが、党幹部は「払うわけがない」と突っぱねたという。

5136とはずがたり:2018/05/18(金) 12:10:04
>>5135
 今後、国民民主党が党勢拡大を図るためには、政権のスキャンダルを執拗に追及する旧態依然の立憲民主党と一線を画すのも一つの方法だろう。

 玉木氏は「原則、審議拒否はしない」との方針を示した。官僚を相手に政府を追及する野党合同ヒアリングについても見直す動きが出ている。出席議員が官僚を叱責したりする場面が目立ち、“公開パワハラ”との批判が出てきているからだ。

 大塚氏は今月9日の一部非公開の党会合で、立憲民主党を念頭に「あまり偏った野党では政権には絶対に近づけない。ずっと野党でいる気なら、どうぞあちらに行ってください、という感じだ」と述べた。立憲民主党との差別化を図らなければ「政権を担いうる政党」(大塚氏)になることは難しい。そんな思いからの発言に思えた。

 ところが、大塚氏は10日の記者会見で、この発言を報じた記事に関し「枝野幸男代表もご気分を害しておられると申し訳ないので、今朝電話をして『こういう報道になりましたことをおわび申し上げます』とお伝えした」と説明。「枝野氏とゴールデンウイーク中に食事した」とも語り、親密さをアピールした。

 他党の代表を忖度(そんたく)する大塚氏の姿勢には党幹部も「大塚氏は正論を言っただけだから堂々としていたらいい。枝野氏に謝罪する必要もないし、わざわざ記者会見で言う必要もない」と首をかしげた。

 がけっぷちの現状を打開するためには、まずは野党間で切磋琢磨(せっさたくま)する必要がありそうだ。 
(政治部 広池慶一)

5137とはずがたり:2018/05/18(金) 12:10:57
>>5135
>国民民主党関係者によれば、無所属の会は、会派所属の離党者に“手切れ金”を支払うよう要求してきたが、党幹部は「払うわけがない」と突っぱねたという。
岡田らが原口・平野・篠原にカネを要求したってこと??

5138 チバQ:2018/05/19(土) 00:19:03
>>5137
岡田らが大塚ほか民進党執行部に要求したってことでは?

5139名無しさん:2018/05/19(土) 17:23:38
野党連携に向けての意見交換会。
これまで議論を重ね、来月新たな団体を設立することで合意。
今後それぞれの内部で調整し、まとまればいよいよキックオフです。
一強政治を打破していくため、広島でも何としても野党結集を進めなければなりません!
https://twitter.com/Morimoto_Shinji/status/997746695449399297?s=19

誰か民進系地域政治団体をまとめてくれ

5140とはずがたり:2018/05/19(土) 21:55:27
2018年05月07日 17:53政治・社会
「野党結集呼びかける」野田国義参議院議員は新党参加せず
http://www.data-max.co.jp/_dm1718/
無所属で「野党のど真ん中」に立つ

野田 国義 参議院議員

 野田国義参議院議員は7日、福岡市内で会見を開き、同日発足した新党「国民民主党」に参加せず、無所属議員として活動する決意を表明した。

 同日午前中、野田氏は民進党に離党届を提出。会見では、民進党と希望の党が合流して誕生した「国民民主党」について「野党第一党を目的としながらなり切れていない」と指摘。公文書改ざんを含む森友学園問題、加計学園疑惑、官僚や閣僚のスキャンダルなどに関し、安倍政権へ責任追及が求められる時期の合流に疑問を呈した。

 野田氏は離党後、「政権交代可能な政治の実現」を目指し、一強政治を打破する野党勢力の結集を図るため、「野党のど真ん中に立ち、調整役を務める」との方針を語った。とくに民進党から枝分かれした立憲民主党と国民民主党の関係については、「もともとは一緒の党で仲良く力を合せてやってきたが、立場というか、選挙をすると(関係修復の)難しさが出てくる。だからこそ、早く野党の再結集をしなければいけない」との考えを示した。

 来年夏に控える参院選で野田氏は改選を迎える。福岡選挙区は1議席増えて定数3となるが、自民の麻生太郎財務相は2議席獲得に意欲を見せており、公明の公認候補の出馬も予想される情勢。野党勢力が分散した状況では与党・自公に議席を占められる可能性が高い。「集結できなければ各個撃破される」という理屈だが、いったん決別した関係を修復するには、中立的な立場で間に入る存在が必要だ。

 この状況を打破するため、野田氏は、無所属の立場から野党各党のかけ橋となり、かつて、師である小沢一郎氏が成し遂げた野党結集による政権交代を「3度目の正直」で実現したいという。

 野田氏は1958年福岡県八女郡立花町生まれ。日本大学法学部卒業後、国会議員秘書を務め、1993年、当時の全国最年少市長(34歳)として八女市長選に初当選。4期16年市長職を務め、2009年の衆院選に民主党公認で初当選。13年の参院選(福岡選挙区)で当選し、参議院の国土交通委員長のほか、災害対策特別委員会と憲法調査会で委員を務める。

【山下 康太】

5141とはずがたり:2018/05/19(土) 21:56:33
結構重篤!?

2018年05月11日 12:58政治・社会国民民主党・古賀之士参議院議員が入院
http://www.data-max.co.jp/300511_dm1718_2/
古賀 之士 参議院議員

 福岡県選出の参議院議員・古賀之士(こが・ゆきひと)氏が入院のため、国会を欠席していることがわかった。古賀氏の事務所によると、「4月末から入院している。現在、検査中で退院のメドはついていない。病状については申し上げられない」という。

 古賀氏は、2016年7月の参議院議員選挙(福岡県選挙区)で民主党(当時、16年3月から民進党)の公認候補としてトップの得票数で初当選。民進党と希望の党の合流にともない、5月7日に誕生した新党「国民民主党」に所属している。

5142とはずがたり:2018/05/19(土) 21:57:34
2018年05月07日 15:00政治・社会
「国民民主党」設立 混乱する地方組織(福岡)
http://www.data-max.co.jp/300507_dm1737/

 7日、民進党と希望の党が合流し、「国民民主党」(国民党)が誕生した。実態は、昨年別れた民進党議員の一部が再結集しただけの政治集団だ。事前予測通り不参加が相次ぎ、両党合わせて107名いる国会議員のうち、国民党を選んだのは60名前後だった。

 国会開催中の新党立ち上げは異例の事態。突っ走った中央と地方組織の間に温度差があるのは事実で、福岡の地方議員からは戸惑いの声が上がる。
 「県連からは、何も聞いていない。吉村さん(敏男・県連会長)からは『立憲に行くな。離党はするな』という強い指示が出ているだけ。このまま国民党所属ということになるのかどうかも分からない。県連として、きちんと現状を説明すべきだ」

 確認したところ、民進党に離党届を出さない限り、地方議員も自動的に国民党所属になる。立憲民主党や共産党との関係が、ぎくしゃくするのは目に見えている。ほかの県連関係者の間からは「県連は、状況を詳しく説明すべき。吉村会長は、権力基盤の維持に汲々とするあまり、所属議員のことを自分の持ち駒程度にしか考えていないのではないか」という批判も出ている。

 民進党福岡県連所属の野田国義参議院議員は7日午前、離党届を提出。一連の経緯と今後の方針について、午後から県庁で記者会見を開き説明する予定となっている。

5143さきたま:2018/05/19(土) 22:32:09
2018年5月19日(土)
国民民主党への移行確認 民進党青森県連
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2018/20180519035934.asp
 民進党県連は19日、青森市のアラスカで常任幹事会を開いた。国民民主党の結党に伴い、県連も同党へ移行することを確認。21日に県選挙管理委員会へ県連の名称変更届を提出することとした。県連によると、県選管に届け出た時点で名称変更は完了し、国民民主党県連となる。

5144さきたま:2018/05/19(土) 22:34:41
国民民主党県連
統一選準備確認 さいたまで初会合 /埼玉
毎日新聞2018年5月13日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180513/ddl/k11/010/070000c
 
 希望の党と民進党が合流した新党「国民民主党」結成を受け、同党県連の初めての会合が12日、さいたま市内で開かれた。希望から合流した3人の衆院議員が常任幹事に加わり、大島敦衆院議員が代表代行となることも決まった。

 また、来年の統一地方選に向け、早急に選対を組織して準備を進めていくことを確認した。大野元裕代表は「県連もゼロからの出発で、統一地方選の大勝利に向けて皆さんとともに頑張りたい」とあいさつした。

 同党県連は国会議員4人、地方議員29人でスタートしたが、複数に党を離れることを検討する動きがあるという。【内田幸一】

5145さきたま:2018/05/19(土) 22:36:33
>>5144
埼玉
国民民主、統一選へ整備急務…県連初会合
2018年05月13日
http://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/news/20180514-OYTNT50193.html
代表代行に大島氏
 国民民主党県連は12日、7日の結党後初となる県連会合をさいたま市浦和区で開き、希望の党から合流した大島敦衆院議員を代表代行に据える人事などを決定した。出席した地方議員からは、来年の統一地方選に向け、早急な体制整備を求める声が出た。

 県連の大野元裕代表は会合の冒頭、「県連もゼロからの出発、統一地方選の勝利に向け頑張っていきたい」と述べ、挙党態勢の構築に協力を要請した。

 会合には国会議員や地方議員ら約15人が出席。大野氏が新党設立の経緯を説明した後、大島氏に加え、同じく希望から合流した小宮山泰子、森田俊和の両衆院議員を県連常任幹事に充てる人事を決定した。また、統一選に向け、早急に選挙対策本部を設置することも確認された。

 大野氏は会合後、記者団に県連所属議員が国会議員4人、地方議員29人となったと発表。「立憲民主党とは統一選の選挙区調整などをやっていきたい」と語り、今後の野党連携に期待を示した。

 一方、立民の枝野代表は12日、さいたま市大宮区内で講演し、国民民主党などとの連携について「地域の中で自然発生的に流れを作るのが望ましい」と語った。

5146とはずがたり:2018/05/19(土) 22:39:54
2018年05月08日 10:03政治・社会
野党大同団結へ、小沢一郎氏が福岡入り
http://www.data-max.co.jp/300508_dm1718/

 自由党の小沢一郎氏が6日、福岡入りしていたことがわかった。福岡で小沢氏は、野田国義参議院議員が同席するなか、民進党福岡県連代表の吉村敏男福岡県議と面談した模様。

 吉村代表は、7日に発足した新党「国民民主党」(国民党)に所属する方針。同県連では、民進党に離党届を出さない限り、自動的に国民党所属になるとされ、地方議員から戸惑いの声があがっている。国民党の結党大会が生中継されるなか、ある地方議員からは「自分の身の振り方については、これからの話だと思っている」という呑気な声も聞かれた。

 議員は、それぞれに政治信条をもち、民意を背負う。吉村代表は所属議員の離党を許さない構えだが、議員同士で思想や行動を強制・強要することは民意の軽視(無視)である。議員組織内におけるトップダウンは民主主義の否定にほかならない。それぞれが地元有権者の声を聞き、行動を決めるのが真っ当な手順だ。また、選挙はその民意を問う手段である。昨年10月の衆院選から約半年しか経たないなかで、国会会期中の政党合流劇もまた、民意の軽視と言わざるを得ない。

 混乱を見せる地方組織も含め、野党勢力の結集へ向けて小沢氏が積極的に動いている様子がうかがえる。翌7日、小沢氏に師事する野田氏は民進党を離党し、無所属での活動を表明した。「政権交代可能な政治」の実現を目指し、野党結集のための“調整役”になるとの決意を語った。国民民主党の誕生は、これから起こる大激変の前触れかもしれない。

5147さきたま:2018/05/19(土) 22:49:41
>>5143
青森 NEWS WEB
民進党県連 21日に名称変更
05月19日 19時38分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20180519/6080001020.html
今月、民進党と希望の党による新党が結成されたことを受けて、民進党青森県連は、組織の移行に伴い、21日から名称を「国民民主党青森県連」に変更することになりました。

民進党と希望の党による「国民民主党」が今月7日に結成されたことを受けて、民進党青森県連は、19日、青森市内で常任幹事会を開き、今後の対応を協議しました。
出席者によりますと、この中では、新党への移行に伴い名称を「国民民主党青森県連」に変更し、21日、県の選挙管理委員会に届け出ることを決めました。
今後、代表を務める田名部匡代参議院議員のもと、新党の党員やサポーターをあらためて募ることにしています。
また、19日の幹事会では、党に所属する4人の県議会議員のうち、八戸市選挙区選出の山田知議員の離党届けが受理されました。
山田県議は、当面、無所属で活動する意向を示しているということです。
田名部代表は「新党が何を成し遂げようとしているのかを有権者にしっかりと伝えていきたい」と話していました。


2018年5月8日(火)
国民民主党旗揚げで民進県連内に温度差
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2018/20180508035569.asp
 民進党と希望の党による新党「国民民主党」が7日、旗揚げした。民進党県連は、代表の田名部匡代参院議員が新党入りし、地方議員からは新たなスタートに期待の声が上がった一方、新党参加について消極的な考えを示す関係者もおり温度差が生じている。かつての同志である升田世喜男元衆院議員と山内崇前県連幹事長も、同日までに新党への不参加を表明。来年の知事選や参院選、次期衆院選を見据えた組織づくりと選挙対策は不透明感が漂う。

5148さきたま:2018/05/19(土) 23:03:31
【栃木】
国民民主党 県連代表に斉藤県議 「国政目指す人材発掘」
2018年5月17日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/list/201805/CK2018051702000170.html
 民進党県連から移行した国民民主党県連は十五日、宇都宮市の県連事務所で初の臨時幹事会を開き、代表を斉藤孝明県議、幹事長を落合誠記(せいき)壬生町議とする役員人事を決めた。設立大会を七月一日、同市内で開くことも確認した。

 民進党と希望の党が合流した国民民主党の結党を受けて、民進党県連から名称を変更して発足した。斉藤代表、落合幹事長のほかに県内の市議三人が参加したが、国会議員はいない。

 斉藤代表は記者会見し「国政政党の一翼、地方組織ということを念頭にがんばる。国会議員を目指せる人材を発掘できるよう努力したい」と抱負を語った。

 民進党から分裂する形となった県内の立憲民主党との関係では「協力関係は維持したい」と述べ、元民進党議員が所属する県議会の会派も「分けるという判断には至らなかった。一緒にやっていく」とした。

 県議会の会派「民進党・無所属クラブ」は十四日付で、名称を「民主市民クラブ」に変更した。所属議員(八人)に変更はない。 (北浜修)


国民民主党
県連代表に斉藤氏 「一日も早く国会議員を」 /栃木
毎日新聞2018年5月17日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180517/ddl/k09/010/152000c
 民進党と希望の党が合流した「国民民主党」の県連は15日、宇都宮市内で臨時幹事会を開き、代表に斉藤孝明県議が就任した。7月1日に宇都宮市駒生1のコンセーレで県連設立大会を開催する。

 県連には民進党に所属していた斉藤氏のほか、市議や町議4人が参加した。幹事会では役員人事などを話し合い、幹事長に落合誠記・壬生町議、幹事長代理に真壁俊郎・那須塩原市議が就いた。

 斉藤氏は「野党再編を目指す中道改革政党として、県内で踏ん張っていきたい。一日も早く、県内から国会議員を目指せる人員を発掘したい」と話した。

 今後、立憲民主党に入党した元民進党県連代表の福田昭夫衆院議員らと連携していく方針だという。【野田樹】

5149さきたま:2018/05/19(土) 23:07:10
国民民主党
県連代表に黄川田氏 /岩手
毎日新聞2018年5月13日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180513/ddl/k03/010/109000c
 旧民進党県連の常任幹事会が12日、盛岡市内であり、11日付で始動した国民民主党県連への移行を承認した。県連代表には、旧民進県連から引き続き、黄川田徹元副復興相を充てることを決めた。

 終了後に行われた新党関連会議には、同党の階猛衆院議員(岩手1区)が出席。冒頭、「心配、迷惑をかけたが、ようやく元の民進党の皆さんと一緒になれた。うれしく思うと同時にほっとしている」とあいさつした。佐々木朋和幹事長は終了後の記者会見で、来夏の参院選について「積極的に統一候補擁立を目指したい」と話した。

 新党には、旧民進県連所属の地方議員全23人が参加。来月17日の結成大会で、その他の県連人事や、来年の参院選、首長選などの方針について協議する。【小鍜冶孝志】


国民民主党
県連が始動 階議員ら参加 選挙態勢構築急務に /岩手
毎日新聞2018年5月12日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180512/ddl/k03/010/080000c
 希望の党と民進党が合流した新党「国民民主党」の旗揚げを受け、県内でも旧民進党県連から国民民主党県連に移行する手続きが進められている。新党には、旧希望の党に所属していた階猛衆院議員(岩手1区)のほか、旧民進党県連所属の地方議員全23人が参加。現時点で離党の動きは見られない。

 盛岡市中央通のビルに入る旧民進県連の看板が11日、貼り替えられ、国民民主党県連として始動。12日には、常任幹事会で新党について協議する。同党県連の佐々木朋和幹事長は記者団に、「今までの流れを丁寧に説明し、『みんなで新党に行こう』という結論になりたい」と語った。

 昨年10月の衆院選では、旧民進の旧希望への合流方針を受け、1区・階猛、2区・畑浩治両氏が旧希望から出馬し、階氏が当選。しかし、旧希望の大敗によって合流は実現せず、民進系勢力は立憲民主党、希望、民進に3分裂した。

 その後、他県の地方組織で離党や地域政党設立が相次いだ一方、県連所属の議員に同様の動きは見られなかった。階氏もオブザーバーとして県連の会合に参加するなど連携を継続。県内に立憲所属の国会議員がいないことや重鎮で前回衆院選で国政から退いた黄川田徹元副復興相が県連代表に就いていたことなどが一体感の維持につながったとみられる。

 また、最大の支持組織である連合岩手も合流を支持。結果、旧民進県連はそのまま引き継がれる格好となった。

 来年には、参院選、県議選、知事選などが控えており、選挙態勢の整備が急務。6月17日の国民民主党県連の結成大会では役職などが固まる見通しだ。佐々木幹事長は「時間があるわけではない。早く戦う態勢を整えなければ」と語った。【佐藤慶、藤井朋子】

5150さきたま:2018/05/20(日) 08:20:43
国民愛知県連
来月設立 希望・民進合流 立憲と連携強調
毎日新聞2018年5月13日 中部朝刊
https://mainichi.jp/articles/20180513/ddq/041/010/006000c
 民進党愛知県連は12日、国民民主党の発足後初の幹事会を名古屋市内で開き、来月2日予定の定期大会で希望の党、民進党の双方の県連組織を合流させ、国民県連を設立すると決めた。この日は希望に所属した議員がオブザーバーとして出席。離党して立憲民主党などへ移った一部議員を除き、かつての「民進王国」の顔ぶれが再びそろった。

 会合には、民進県連代表で国民共同代表の大塚耕平氏、元希望で国民幹事長の古川元久氏も出席した。

 終了後、記者会見した大塚氏は「衆参両院議員がそろい、地方議員もいるという当然の姿がこの半年間整っていなかった異常さを改めて感じた」と語り、立憲との関係では「2党連携を中心にした野党連携が非常に重要だという方針に変わりはない」と強調した。来春の統一地方選、来夏の参院選に向け「愛知の場合は(旧民進党地方議員が作る政治団体の)新政あいちと国民、立憲が選挙区や候補者を調整していくことになればベストだ」と述べた。

 一方で、4月14日に89人いた地方議員のうち、21人が離党届を提出したことを明らかにした。

 東海3県では希望、民進両党の国会議員15人のうち10人が国民に参加。愛知では2人が無所属となった。三重では元民進代表の岡田克也氏ら国会議員3人全員が離党し、地域政党「三重新政の会」を組織した。岐阜では今井雅人氏が国民に参加した。【道永竜命】

5151さきたま:2018/05/20(日) 08:24:13
秋田
国民民主県連役員決まる 緑川氏が代表就任
2018年5月9日 掲載
http://www.sakigake.jp/news/article/20180509AK0012/
 希望、民進両党の合流に伴う新党「国民民主党」の秋田県連代表に、緑川貴士衆院議員(比例東北)が就任したことが8日、明らかになった。幹事長兼政調会長には藤田信氏(秋田市議)、総務会長には佐藤哲治氏(同)が就いた。任期は来年の定期大会まで。緑川氏らが同日発表した。

 新党の結党大会が開かれた7日夜、民進県連で役員を務めていた藤田、佐藤両氏が都内で常任幹事会を開き県連代表を選出。希望から加わった緑川氏が了承した。

(全文 413 文字 / 残り 209 文字)

5152さきたま:2018/05/20(日) 09:01:00
短信
民進党県連が名称変更 /千葉
毎日新聞2018年5月19日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180519/ddl/k12/010/097000c
 民進党県連は17日、新党「国民民主党」の結成に伴い、「国民民主党千葉県総支部連合会」に名称変更し、県選管に届け出た。県連代表は引き続き長浜博行参院議員が務める。20日に告示される野田市議選(27日投開票)に国民県連として3人を公認した。

5153さきたま:2018/05/20(日) 09:14:43
立憲民主党
石黒県議が入党 統一選へ、地方組織再編加速か /山形
毎日新聞2018年5月10日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180510/ddl/k06/010/243000c
 民進党県連政調会長の石黒覚県議(61)が9日、県庁で記者会見し、立憲民主党に入党したことを明らかにした。立憲は全国で地方組織の強化に本腰を入れているが、県内は国会議員がゼロの「空白県」で、県議・市町村議の入党は石黒氏が初めて。7日に希望の党と民進党が合流して国民民主党が発足、県内でも来春の統一地方選や来夏の参院選に向け、野党再編が加速する可能性がある。【松尾知典、二村祐士朗、長南里香】

 立憲民主党宮城県連幹事長の鎌田さゆり元衆院議員とともに記者会見にのぞんだ石黒氏は、「憲法観、安全保障法制、原発ゼロに向けての姿勢が同じだった」と入党の理由を説明した。3月下旬、民進党に離党届を提出した後、立憲に入党届を提出し、4月17日付で承認されたという。県議会の会派は知事与党の県政クラブ(11人)のまま活動を続ける方針で、今後は立憲東北ブロック常任幹事として、党勢拡大を図る。県連設立も視野に入れており、今年8月に枝野幸男代表を招いた集会を開きたいとしている。

 民進党県連によると、石黒氏の離党届は受理されておらず、「預かり」となっているという。二重党籍ではとの指摘に、石黒氏は「100%否定はできないが、(国民民主党の)結党で民進党は存在しないという認識だ」と述べた。

 県内で民進党籍を持つ地方議員は石黒氏を含め41人。県連は今月14日に常任幹事会を開き、国民民主党の結党に伴う対応を協議する方針。ある県連幹部は「ほとんどの議員が(民進党)離党の意思を持っている。どうすればいいか様子見の状態だ」とみており、再編を巡る駆け引きが続きそうだ。

 県内では、国政選挙や知事選などで民進や社民、連合が「山形方式」と呼ばれる選挙協力を重ねてきた。しかし、民進党が分裂した昨秋の衆院選では野党共闘が崩れ、全3選挙区で自民党に敗れた。

 石黒氏の立憲入りについて、県内の民進、社民、共産幹部は「共闘の枠組みは大きく変わらない」と指摘。無所属で参院の会派「国民民主党・新緑風会」の国対委員長に就いた舟山康江参院議員は今週中にも、党派を超えた大同団結を目指した「フォーラム」を結成する予定で、来年の統一地方選や参院選に向け、野党の再編が進む可能性がある。

5154さきたま:2018/05/20(日) 09:19:47
立憲民主党
準備会初会合 旧民進、分裂へ 県連「国民」に移行 /徳島
毎日新聞2018年5月15日 地方版
http://mainichi.jp/articles/20180515/ddl/k36/010/528000c
 立憲民主党の県内組織の結成に向けた準備会の初会合が13日、徳島市であった。来月にも県選管に設立を届け出て、秋ごろからの本格的な活動を目指す。民進党県連は、希望の党と民進党の合流による新党「国民民主党」への移行を決めており、立憲民主党の県内組織が設立されれば、県内の旧民進党勢力は分裂することとなる。【松山文音】

 会合は非公開で行われ、メンバーについても明らかにしていないが、立憲民主党の武内則男衆議院議員(比例四国)によると、初会合には武内氏と県内有志8人が参加。県連結成後の代表には武内氏が就任することを確認した。

 また、6月か7月をめどに事務所を設置することや、政治団体として県選管に届け出ることを確認した。今後は賛同者を増やしながら活動を本格化するとしている。

 武内氏は3月に高知県連を設立。徳島県内での組織の結成を水面下で模索していた。

 一方、民進党県連は徳島市で開いた常任幹事会で、国民民主党県連への移行を決めた。近く県選管に届け出て、20日に設立大会を開く。

 常任幹事会では、役員16人のうち6人が出席。県連の移行について出席者から異論は出なかった。20日の県連大会では、サポーターらへの報告のほか、県連の方針や予算などを決める。国民民主党本部からは古川元久幹事長が来県し、講演会も開く。

 民進党県連の庄野昌彦代表は「今の与党の政治を変えるためにも、野党として新たな一歩を歩み、懸命に活動を続けていきたい」と話した。また、立憲民主党については「友党として連携できるところはあると思う。違う立ち場になっても切磋琢磨(せっさたくま)して国民の声を届けていきたい」と話した。

5155さきたま:2018/05/20(日) 09:45:57
三重
2018年5月20日
国民、立民議員の参加容認へ 「新政の会」初会合
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20180520/CK2018052002000040.html
 民進党県連に所属していた国会議員らが立ち上げた地域政党「三重新政の会」の初会合が十九日、津市内であった。会長に中川正春衆院議員(2区)が就任し、国民民主党と立憲民主党の党籍がある議員の参加も容認する方針を確認した。

 国政では国民と立民の支援を巡り、連合傘下の産業別組織で意見が分かれている。労働組合出身の地方議員らは今後、各組合の意向で国民か立民に入党する可能性もあり、県内の旧民進勢力を分裂させないため、両党議員の参加も認めた。

 会合後の会見で、中川氏は「政権交代の可能性が出てくるような大きな塊をつくりたい」と野党の再結集への抱負を述べた。会は六月に幹事会を開く予定で、民進党籍があった地方議員に入会の意思の有無も確認する。中川氏は「丁寧に説明をすれば、理解をしてもらえる」と大半の議員が入会する見通しを示した。

 三重新政の会は当初、民進県連代表だった芝博一参院議員が会長だった。岡田克也衆院議員(3区)は「会を立ち上げるに当たり、県連代表だった芝氏の名前で結成を届け出た」と暫定的な対応だったと説明。芝氏から「県連代表も長くやったので、ここで身を引きたい」と退任の申し出があったという。

 岡田氏は会見で、国民の大塚耕平代表と協議し、国民の県連を設けることも明らかにした。「非常にコンパクトな組織となる。国民とは信頼に基づく協力関係がある」と話した。来夏の参院選に向けては「候補者を早く決めて動きたい」と述べた。

 (吉川翔大)

5156チバQ:2018/05/20(日) 09:58:21
https://www.sankei.com/politics/news/180519/plt1805190021-n1.html
2018.5.19 21:53

立憲民主「失地・福岡」回復へ懸命 往年の非自民牙城…幹部足しげく
 立憲民主党が、かつて非自民勢力の牙城だった福岡県での「失地回復」を狙っている。旧民主党が政権交代を果たした平成21年の衆院選で11選挙区中7選挙区を同党公認候補が制した福岡だが、昨年の衆院選では全て自民党に抑えられた。来年の参院選や次期衆院選での挽回に向け、枝野幸男代表や福山哲郎幹事長ら幹部は頻繁に福岡に出向き、てこ入れに余念がない。

 枝野氏は19日、福岡市での党県連行事で講演し、衆院福岡8区選出の麻生太郎副総理兼財務相らを念頭に政権批判を繰り広げた。

 「安倍晋三政権のめちゃくちゃな状況が続いているのは、あなたの選挙区の自民党議員のせいなんです」

 講演後は参院選福岡選挙区(改選数3)での公認候補擁立を記者団に表明し、次期衆院選に関し「野党第一党の責任として政権交代を目指す」と強調した。

 衆院福岡1区で当選7回を誇った松本龍元環境相に象徴されるように、福岡は旧社会党勢力が一定の影響力を持つが、近年の国政選挙は自民党が優位に立つ。昨年の衆院選では、松本氏の地盤を譲り受けた立憲民主党元職が自民党候補に約4万7千票差で敗れ、比例復活も果たせなかった。

 立憲民主党が勢力拡大の足がかりの一つに位置づけているのは連合の旧総評系産別だ。ともに福岡県に地盤を持つ自治労出身の江崎孝、日教組出身の神本美恵子両参院議員が旧民進党を離党して入党したことを契機に、労組との関係強化にも力を入れている。(小沢慶太)

5158とはずがたり:2018/05/20(日) 20:18:43
希望を推してた抜けてる早川の事だから無会が何時迄も旧民主勢力の結集に拘ってる訳がない。
次は国民民主の解体と親立憲の補完勢力として保守にウイングを伸ばすのが,少なくとも俺の中では,アジェンダである。

とはいえ無会に求心力が必ずしも働いていないのも事実である。大串・玄葉(にキシロー)と人は集まってるけど多くの無所属議員が大挙して押しかけるという情勢には成っていない。
早く政党化して資金の面倒見れる体制組んで欲しいんだけど,岡田が政党化するとカネ目当てと批判受けると警戒してるのかなあ。。

無所属の会の岡田さんには、当分、出番がないようですね --- 早川 忠孝
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180520-00010005-agora-pol
5/20(日) 17:02配信 アゴラ

岡田さんは相変わらず旧民主党議員の大同団結、旧民主党の復活を主張されているようだが、旧民主党の復活はなくなった、というのが私の見立てである。

国民民主党と立憲民主党は、日を追うごとに別の路線を歩むことになる。
旧民進党から立憲民主党に移籍する地方議員が相変わらず増えているようだから、立憲民主党の基盤が少しづつ強化されていることは否定できない。

立憲民主党にとっては歓迎すべきことだろうが、立憲民主党と国民民主党、無所属の会の大同団結を志向されている方々にとっては必ずしも歓迎できないはずである。

立憲民主党の基盤が強化されればされるほど、国民民主党との間の溝は深まる。
もはや立憲民主党と国民民主党が一つになる、ということは考えられないはずだ。

岡田さんは、いつまでピエロを続けられるのだろうか。

岡田さんの呼び掛けに心を動かされるような人は、立憲民主党にも国民民主党にももはや一人もいないと言っていいだろう。
お気の毒ながら…。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2018年5月18日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」(http://ameblo.jp/gusya-h/)をご覧ください。

早川 忠孝

5159とはずがたり:2018/05/20(日) 21:25:01
いちおこっちにも転載。

2779 名前:名無しさん[] 投稿日:2018/05/20(日) 20:40:05
https://www.sankei.com/politics/news/180514/plt1805140003-n1.html

菊田真紀子衆院議員、指名停止企業から計120万円 事務所は「指名停止と認識せず」
2018.5.14 05:00

菊田真紀子衆院議員(伴龍二撮影)1/1枚
 菊田真紀子衆院議員(48)=無所属、新潟4区=が民主、民進両党所属時に代表を務めていた政党支部が平成23〜27年にかけて、新潟県から建設工事請負業者の指名停止措置を受けた県内の建設業者から計120万円の献金を受け取っていたことが13日、分かった。指名停止は当時の両党が安倍晋三政権を追及していた労働に関する問題が原因だった。


 政治資金収支報告書などによると、菊田氏が代表だった「民主党新潟県第4区総支部」が23〜26年、「民進党新潟県第4区総支部」が27年に、新潟県長岡市の建設業者から24万円を毎年受け取っていた。建設業者は労災事故を起こしたにもかかわらず当局に報告を怠ったとして、県から27年10月から2カ月間の指名停止措置を受けた。

 指名停止期間中の献金はないが、菊田氏の事務所は「当該企業が指名停止を受けていることを認識していなかった。今後はこのような企業からの寄付を受けることがないように、点検を徹底したい」とコメントした。

5160とはずがたり:2018/05/20(日) 21:28:40
これもこっちへ。なんで無会が抜けたのか気になるところ

2780 名前:名無しさん[] 投稿日:2018/05/20(日) 21:24:32
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018051801129&amp;g=pol

野党、足並み乱れ=不信任案提出、「無所属の会」加わらず
2018年05月18日19時00分


主要野党が茂木経済再生担当相の不信任決議案を衆院に提出し、記者会見する立憲民主党の辻元清美国対委員長(左から2人目)ら=18日午後、国会内
 立憲民主党など5野党は18日、与党の国会運営に抵抗し、茂木敏充経済再生担当相に対する不信任決議案を提出した。会期末まで1カ月余りあることを踏まえ、今回は常道とされる衆院の委員長の解任決議案は温存したが、衆院会派「無所属の会」が提出に加わらず、野党の足並みは乱れた。<下へ続く>


 「安倍暴走列車にブレーキをかけなければならない。各駅停車で一つ一つ十分な答弁を大臣に求める」。立憲の辻元清美国対委員長は、不信任案提出について、与党が18日の衆院内閣委員会で予定していた環太平洋連携協定(TPP)新協定関連法案の採決の阻止を狙ったものだと説明した。
 不信任案提出は立憲主導で急きょ決まった。枝野幸男代表ら党幹部が18日午前に検討を本格化。衆院議院運営委員会理事会や本会議が散会され、同日中の不信任案処理の可能性が消えた時点で5野党の提出方針が決まった。

5161あかかもめ:2018/05/20(日) 23:48:15
支持率も回復傾向だし、安倍政権が倒れる姿が浮かんでませんな。
アベノミクスが破綻しない限り永久に続くんだろうなぁ。

5162名無しさん:2018/05/21(月) 20:33:35
>>5160

いろいろありそうな感じみたいです

ttps://twitter.com/kharaguchi/status/998154880274415616
原口 一博認証済みアカウント@kharaguchi

ありがとうございます。ルールは大切ですね。
総選挙で言ってもいない消費増税、TPP交渉参加。
新自由主義、新自由主義的な人たちとは明確に一線を画します。
元民主だからこれからも一緒にとはいきません。
元の仲間が1つになるようにと無所属の会が橋渡し?立憲は見向きもしない。
もう割り切る時です。

5163とはずがたり:2018/05/22(火) 19:58:09
結局,細野・長島・笠が反対したそうなのでその辺は以降保守スレで。

柿沢・松原・樽床はもう一寸様子見。

重徳や鷲尾は民主系の扱いで。

1042 名前:旧ホントは社民支持@鹿児島2区に転居[] 投稿日:2018/05/22(火) 19:53:55
野党賛否分かれる=不信任案
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018052200853&amp;g=pol
 22日の衆院本会議で否決された茂木敏充経済再生担当相に対する不信任決議案の採決で、野党の対応が分かれた。立憲民主党など主要5党が賛成したのに対し、日本維新の会と希望の党、無所属の一部が反対票を投じた。
 無所属で反対したのは、旧希望の党に所属していた細野豪志、長島昭久、笠浩史の各氏。細野氏は採決後、取材に対し「与党は国会運営を慎重にやってもらいたいが、それと大臣の不信任は関係ない。TPP(環太平洋連携協定)の(新協定の)中身には賛成で、担当大臣を不信任する理由はない」と述べた。
 一方、国民民主党の古川元久幹事長は採決に間に合わず、投票できなかった。古川氏は記者団に「党務で遅れてしまった。私のミスだ」と釈明した。(2018/05/22-16:36)

5164とはずがたり:2018/05/22(火) 20:00:09
>>5162
ありがとうございます。

無会が国民にもなんらかの花を持たせようと労を取ったのに立憲が相手にしなかったとかそんな感じっすかね。

5165とはずがたり:2018/05/22(火) 20:00:51
>>5161
証拠突きつけても突きつけても認めないとどうしようもないんですねえ。

5166とはずがたり:2018/05/22(火) 20:34:24
【解剖 政界キーマン】「スーパー・リアリスト」が仕掛ける野党結集、立憲民主党・枝野幸男代表
https://www.zakzak.co.jp/soc/amp/180508/soc1805080004-a.html?__twitter_impression=true
2018.5.8

 学校法人「森友学園」をめぐる財務省の決裁文書改竄(かいざん)で、国会が緊迫してきた4月中旬、市民グループの主要メンバーが、立憲民主党の枝野幸男代表を数回訪ねた。だが、枝野氏の反応は鈍かったという。

 「(野党結集へ)こちらから主導的に動くことはしない。民進党と希望の党の新党(国民民主党)にも参加しない。もちろん(立憲民主党へ)来る者は受け入れる」


 このメンバーは「第一党の立憲民主党が積極的に動くべきなのに、その気がないようだ」と話すが、この反応を額面通りに受け取るのは早計だ。

 私は枝野氏を取材してきて、以前から「スーパー・リアリスト」と評してきた。勝つために、あるいはプラスになると思えば、変幻自在に切り替えていく政治家なのだ。

 立憲民主幹部がいう。

 「枝野氏は野党が連携して『大きなかたまり』をつくることを目指している。野党がバラバラだと力にならないのは当然だから。しかし、昨年秋の衆院選で、筋を通して多くの国民に支持を得たため、また誰と誰がくっつく態度は見せられない」

 そこで、「枝野シナリオ」が出てくる。

 「まずは、民進党と希望の党の新党の動きをじっと見ている。両党内に、立憲民主党に近い議員がかなりおり、合流せずに離れる。中には、他党に行けない比例復活組もいるので。受け皿を作って立憲民主党と連携し、やがて合流する。国民民主党とはその後、連携や合流を進める。つまり筋を通しながら裏で進めるということだ」(同幹部)

 このシナリオには、もう一人、キーパーソンがいる。自由党の小沢一郎代表だ。

 小沢氏は、枝野氏とたびたび会合を持ち、野党結集への手順を確認している。小沢氏は周辺に「筋を通す枝野氏が動けない分、離れた議員らの受け皿を、どんな形にせよ準備して立憲民主党に寄せていくのが自分の仕事だ」と話している。

 また、枝野氏の野党結集構想には、共産党も入っている。2016年の参院選前、枝野氏は民進党の幹事長だった。報道では「共産党とは組まない」とされていた。

 だが、枝野氏は私に対し、「見ていてください。参院選本番までに、すべての1人区で野党統一を実現しますよ。勝つにはそれしかないんだから。『枝野はやらない』と言わせておけばいい。そっちの方が、実現したときのインパクトも大きい(笑)」と言った。

 宣言通り、枝野氏は統一候補をまとめた。水面下で、共産党とも交渉を重ねた結果だった。

 いまのところ「枝野シナリオ」の目標は「来年の参院選」(前出幹部)だが、会期末解散となれば間に合わない。

 そのときは、「スーパー・リアリスト」ぶりを発揮し、野党連携の旗を立てて先頭に一気に出るかもしれない。(ジャーナリスト・鈴木哲夫)

5167とはずがたり:2018/05/22(火) 20:52:33
>来夏に改選を迎える参院議員は「このまま支持率1%が続くと、身の振り方を考えなければいけない」と話している。
誰だ,これ。来年改選の参院議員って事でそれなりに絞られるが。

国民と連合、連携確認 「支持率1%」党内に動揺も
https://www.asahi.com/articles/ASL5P4G3KL5PUTFK00D.html
2018年5月21日20時12分

発足時点の野党各党の「期待度」
各党結党後の朝日新聞世論調査から

17年9月発足 希望の党
期待する45% 期待しない39%
17年10月 立憲民主党
期待する31% 期待しない54%
18年5月 国民民主党
期待する21% 期待しない69%

 国民民主党と支持組織の連合は21日、結党後初めての幹部同士による意見交換会を都内で開き、来夏の参院選に向けて連携を強める方針を確認した。ただ、国民の政党支持率は低迷し、「政権交代可能な大きな固まり」をめざす両者の目標は遠いままだ。

 国民の大塚耕平、玉木雄一郎両共同代表と連合の神津里季生(こうづりきお)会長はこの日、参院選の政策協定作りを進める方針を確認した。

 ただ、朝日新聞が19、20日に実施した世論調査で政党支持率は1%に。公明や共産の3%を下回り、「国民民主に期待するか」との質問では「期待しない」が69%で、「期待する」の21%を大きく上回った。

 神津氏は会合で、「力が認知されていないことを反映している。直視しなければならない」と語った。玉木氏は会合後、党幹部が全国を回って政策を訴えていく中で、支持率の向上を目指す考えを示した。

 参院選に向けて急いだ合流が支持されず、候補者の擁立や野党間の調整では厳しい状況が続く。足元では不安が広がり、来夏に改選を迎える参院議員は「このまま支持率1%が続くと、身の振り方を考えなければいけない」と話している。

5168チバQ:2018/05/24(木) 23:03:31

138 :チバQ :2018/05/24(木) 23:02:36
https://mainichi.jp/articles/20180517/k00/00m/010/137000c?inb=ys
関連ニュースはこちら 連合
「股裂き」続く 立憲・国民と政策協定締結へ
毎日新聞2018年5月16日 22時05分(最終更新 5月17日 00時14分)
 旧民進党最大の支持団体だった連合が、立憲民主、国民民主の両党を支援する見通しになった。連合の神津里季生会長が16日、東京都内で記者団に「そのこと(両党支援)を視野に、同じ内容の政策協定を両党と結びたい」と表明した。昨年の衆院選で旧民進党が分裂し、連合は立憲、旧希望の党、無所属で立候補した旧民進系候補を個別に支援せざるを得なくなったが、来年の統一地方選や参院選に向けて「股裂き」状態は続きそうだ。【影山哲也、立野将弘】

 神津氏はこれに先立ち、立憲の枝野幸男代表と都内で会談。与野党対決の構図が固まった新潟県知事選(24日告示、6月10日投開票)での協力を確認した。枝野氏は「連合とは目指すべき社会像を共有している。いい政策協定を結べるように準備を進めたい」と記者団に語った。

 また神津氏は記者団に、協定締結は6月の中央委員会が節目だとの見通しを示し、国民の玉木雄一郎、大塚耕平両共同代表とも近く会談する考えだ。連合は早ければ今月24日の中央執行委員会で立憲、国民両党と協定を結び、参院選の支援態勢を構築する。

 連合の「股裂き」が続く背景には、旧希望と旧民進の合流による国民の結党が民進系勢力の再結集につながっていない現状がある。

 国民結党は「大きな固まり」を目指す連合の意向が強く働いていたが、国民への参加議員は旧民進、旧希望の6割弱にとどまった。さらに立憲は「永田町の合従連衡にはくみしない」(枝野氏)と、合流を一貫して否定している。

 各種世論調査でも国民の政党支持率は低迷しており、合流効果は出ていない。神津氏は16日の枝野氏との会談で「(結党は)政権交代に向けた大事なステップだが、世の中の支持の高まりには結びついていない」と認めざるを得なかった。

 来夏の参院選の戦術にも大きな影響が出そうだ。連合は参院選比例代表で「組織内候補」を旧民主党、民進党から擁立してきたが、組織内の現職は立憲、国民に分かれた。旧総評系労組の日教組や私鉄総連は、立憲から候補を擁立する方針を既に決定。連合は事実上の分裂選挙となる公算が大きくなっている。

 再結集が困難視される中、国民の一部からは参院比例で「統一名簿」方式を提唱する声も上がる。ただ、立憲は「一日も早い原発ゼロ」やカジノ解禁反対で国民と一線を画しており、「統一名簿を作る考えはない」(枝野氏)と否定している。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180524-00000078-mai-pol
<参院選>連合、比例代表「一つの政党は困難」 基本方針
5/24(木) 19:08配信 毎日新聞
 ◇支援が立憲と国民民主党に分かれる「分裂選挙」事実上容認

 連合は24日の中央執行委員会で、来夏の参院選比例代表について「一つの政党で戦うことは困難と見ざるを得ない」とする基本方針をまとめ、支援が立憲民主党と国民民主党に分かれる「分裂選挙」を事実上容認した。基本方針は立憲、国民両党について「今後しかるべき時点での政策協定締結を念頭に、重要政策について調整をはかる」などと明記。10月にも両党と政策協定を結び、参院選での支援を正式に決める。

5169チバQ:2018/05/25(金) 00:29:12
https://www.sankei.com/politics/news/180523/plt1805230036-n1.html
2018.5.23 19:53

野田佳彦前首相の政治団体が6月設立 旧民進系に参加呼びかけ
 国民民主党への不参加を理由に旧民進党を離党した野田佳彦前首相が設立を目指す政治団体が、6月10日に千葉市で総会を開くことが23日、分かった。千葉県の旧民進党系国会議員、地方議員に参加を呼びかけ、野田氏が代表に就く見通し。「民主連合千葉」などの団体名案が浮上している。

5170 チバQ:2018/05/26(土) 20:23:31
https://mainichi.jp/articles/20180526/ddm/005/010/026000c
働き方改革関連法案野党抵抗に濃淡 立憲、従来型/国民民主、やや自制

毎日新聞��2018年5月26日 東京朝刊

 25日に衆院厚生労働委員会で採決された働き方改革関連法案を巡り、野党の抵抗戦術に濃淡がみられた。立憲民主党の議員が委員長席に詰め寄って抗議したのに対し、国民民主党は同委理事だけが委員長席に近づくなど、やや抑制的に振る舞った。安倍政権への対決色を強める立憲と、「対決より解決」(玉木雄一郎共同代表)の提案型を志向する国民民主の違いが出たようだ。【遠藤修平、立野将弘】

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 「最後まで採決させないよう、いろいろな手段で頑張りたい」。同日午前、立憲の辻元清美国対委員長は徹底抗戦の考えを記者団に示した。立憲などの野党は当初、委員会に先立つ理事会阻止のために理事会室前でピケを張る予定だった。だが高鳥修一委員長(自民)はいきなり委員会室に入室し、職権で理事会を省略して委員会を始めた。立憲側の準備は空振りに終わった。

 この中で、国民民主の山井和則、柚木道義両氏らはやや離れた場所で「採決はおかしい」「駄目だ」などと訴えるにとどめた。泉健太国対委員長は採決に先立つ党会合で「与党が強引に議事を進めてくるでしょう。その悔しさ、無念さをしっかり目に焼き付けてください」と呼びかけ、乱暴な振る舞いで懲罰を受けないよう自制を求めていたためだ。

 7日に結党したばかりの国民民主には、立憲との違いを鮮明にしたいとの思惑がある。玉木氏は「原則、審議拒否はしない」と表明しており、与党と日本維新の会が共同提出したギャンブル依存症対策基本法案には賛成した。働き方法案では修正協議を与党に呼びかけている。

 立憲議員は従来型の抵抗戦術を展開。委員会採決に先立つ衆院本会議では、西村智奈美・厚労委野党筆頭理事が加藤勝信厚労相に対する不信任決議案の趣旨弁明を2時間6分にわたって行った。

 加藤氏答弁を「はぐらかしに終始した」などと批判。採決遅延を狙う「フィリバスター」と呼ばれる戦術で、衆院事務局によると記録が残る1972年以降で最長の演説だった。

5171チバQ:2018/05/28(月) 21:58:52
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018052600373&amp;g=pol
立憲、沖縄県連設立へ=参院選にらみ拠点拡充
 立憲民主党は26日、沖縄県連設立に向けた準備に入った。来年夏の参院選をにらんだ拠点拡充の一環で、枝野幸男代表が沖縄・宮古島を訪問。当面は今秋に予想される県知事選に注力しつつ、安倍政権との政治決戦に向けて足場固めを急ぐ。
 枝野氏は午後、宮古島入りし、市民との対話集会に出席。27日には翁長雄志知事に近い地方議員らと那覇市で会談し、地元の課題について意見交換する。県連設立は秋頃を目指す。
 枝野氏は宮古島での集会後、記者団に「秋には沖縄の『統一地方選』がある。そのタイミングには立憲の旗を立てた形でコミットしたい」と述べ、早ければ夏にも県連設立を急ぐ考えを示した。 


立憲民主党沖縄県連の設立に向け、市民との対話集会に出席する同党の枝野幸男代表=26日午後、同県宮古島市

 立憲は昨年10月の結党後、北海道や愛知など国会議員を複数抱える地域を中心に20都道府県で県連の設立にこぎつけた。栃木、福井、長野、岐阜、滋賀でも発足準備が進む。地方議員も旧民進党離党者らを含む320人規模までふくらんだ。
 一方、国会議員がいない東北や北陸などで県連設立が進んでおらず、47都道府県のうち、残る27県はいまだに「空白区」だ。来年は統一地方選と参院選が重なる12年に一度の「政治の年」。準備が遅れれば、風向きによっては勢力拡大のチャンスを逃しかねない。
 とはいえ、党の理念や政策を十分に理解せずに県連が設立されれば、内輪もめが常態化していた旧民進党の二の舞いに陥る可能性もある。枝野氏としては、統一選、参院選の候補擁立の可否を見極めながら慎重に組織拡大を図るとみられる。(2018/05/26-21:11)

5172チバQ:2018/05/29(火) 20:12:54
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1805290008.html
国民民主党、右往左往 強行採決抗議に加わらず、立憲民主にすり寄り 「対決より解決」強調するも
07:29産経新聞

 国民民主党がスタート時から迷走している。「対決より解決」を掲げ、反政権路線を先鋭化させる立憲民主党との差別化を図ろうとしているが、その立ち位置も向かう先も定まらない。

 平成28年の参院選などで野党間の選挙協力を後押しした「市民連合」と野党幹部の意見交換会が28日、国会内で開かれた。だが、国民民主党は、市民連合との連携のあり方を協議中という理由で参加を見送った。

 立憲民主党などは同日、大島理森衆院議長に対し、衆院厚生労働委員会での働き方改革関連法案の「強行採決」への抗議の申し入れを行ったが、これにも国民民主党は加わらなかった。

 背景には「抵抗野党」と一線を画し、独自色を鮮明にしたいとの思惑がある。

 玉木雄一郎共同代表は28日の記者会見で、申し入れ不参加の理由について、厚労委での採決時に議事を妨げようとした立憲民主党議員らの行動を念頭に「野党側にも考えなければいけない面がある」と説明した。

 さらに「今から5年くらいの時間をかけて地道に力をつけて政権を担いたい」との抱負を語り、国民民主党を中心とした政権樹立を2020年代前半に実現したいとの意向を強調した。

 とはいえ、現実は政権を担当するどころか、前途は曖昧模糊として見通せない。立憲民主党との距離感を演出する半面、支持率が堅調な同党にすがろうという魂胆も透ける。

 玉木氏は7日の党設立大会後の記者会見で「政権構想は野党第一党が示すことが筋だ」と語っている。大塚耕平共同代表は24日の会見で首相の有資格者を問われ、国民民主党所属議員より先に立憲民主党の枝野幸男代表の名前を挙げた。

 そもそも、玉木氏が率いた旧希望の党が旧民進党との合流にかじを切ったのは、立憲民主党などとの野党共闘路線に軸足を移すためだった。そのために旧希望の党は、昨年の衆院選で訴えた安全保障法制の実質的容認と憲法9条改正への積極姿勢を軌道修正した。

 左にぶれて行き詰まり、今度は右へ-。世論や他党の顔色をうかがいながら、文字通り「右往左往」しているのが国民民主党だ。

 25日の衆院厚労委での働き方法案採決の際、国民民主党の議員は、委員長席に詰め寄る立憲民主党議員らを遠巻きに眺めながら抗議の声を上げた。「抵抗野党」の輪にも、日本維新の会などの「是々非々野党」の輪にも入れず、ゆらゆらと漂う現状を象徴していた。(松本学)

5173とはずがたり:2018/05/29(火) 22:25:01

国民民主、市民連合と意見交換拒否 野党間調整難航も
https://www.asahi.com/articles/DA3S13515593.html
2018年5月29日05時00分

 立憲民主など野党5党・会派は28日、野党共闘を呼びかける「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(市民連合)との意見交換会を国会内で開いた。来夏の参院選の連携を確認したが、国民民主は市民連合の参加呼びかけを拒否。今後の野党間調整が難航する可能性もある。

 会合には、立憲の福山哲郎幹事長の…

5174とはずがたり:2018/05/29(火) 22:49:56
2018年5月29日
泉国対委員長、乱闘国会との決別を宣言
https://www.dpfp.or.jp/2018/05/29/%E6%B3%89%E5%9B%BD%E5%AF%BE%E5%A7%94%E5%93%A1%E9%95%B7%E3%80%81%E4%B9%B1%E9%97%98%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E3%81%A8%E3%81%AE%E6%B1%BA%E5%88%A5%E3%82%92%E5%AE%A3%E8%A8%80/
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 泉健太国会対策委員長は29日、定例記者会見を国会内で開いた。

 冒頭、午後の本会議で取り上げられる予定のいくつかの法案への対応について触れ、文科省設置法改正案、船舶リサイクル推進法案(船舶の再資源化解体の適正な実施に関する法律案)については党として賛成するが、民法改正案については反対をすると説明した。

 民法改正案については、「成人年齢の引き下げそのものついてはわが党も肯定的ではあるものの、契約や消費者被害の問題では、国民の理解が深まっている状況ではなく、次期尚早という判断」だと反対する理由を説明した。

 衆院厚生労働委員会で25日に採決が強行された「働き方改革」関連法案について、「せっかくの働き方改革なのであれば、本当に国民の命を守るものにしていただくほうが与党にとってもよい選択だったはず。しかし残念ながら労働時間管理、労働者の健康管理の面で労働者の自己責任が増え、使用者の管理が甘くなるというような高度プロフェッショナル制度は残されたまま。過労死、長時間労働、労災などを助長するという観点から、われわれは反対だ」とあらためて表明した。

 採決のあり方については、「審議が十分尽くされたとは言えない状況の中、水面下での協議を打診したり、新たにデータの誤りが見つかって政府に見解を問い直す最中に採決が行われた。そういうことで、わが党も抗議した。しかし、法案に対する反対姿勢や採決に対する怒りは共有するものの、新しい野党、国民民主党としては、院内で物理的にマイクを奪う、あるいは紙を取り上げるといった行為はしないということを決めてきた。多くの国民の皆さまから『議会人としてふさわしい行為だ』と納得していただける党にしようということで活動を始めた」などと述べ、他の野党との協力関係・連携は変わらないが、乱闘国会とは一線を画す姿勢であることを強調した。

 今後の国会対応については、「今回の予算委員会は、森友学園問題の新資料が出てくるということでセットされたもので、この問題を取り上げざるを得ない予算委員会だった。安倍総理ないしは周辺関係者には、真相を説明しようとする姿勢が欠け、後ろ向きの姿勢が出ている。そういった意味では、膿(うみ)がまだまだ溜まっている、あるいはさらに発生しているといわざるを得ない」として、引き続き予算委員会の集中審議を求めていく姿勢を示した。また野党全体としては、(1)国会の会期を延長するのであれば、予算委員会を複数回数開催すること(2)安倍昭恵総理夫人、谷査恵子・前安倍昭恵首相夫人付秘書、加計孝太郎・加計学園理事長らの証人喚問(3)麻生財務大臣の早期辞任――の3つを求めている点で足並みをそろえていると説明した。

5175とはずがたり:2018/05/29(火) 22:58:40
>>5712-5714
保守系でウイングを伸ばそうと必死の国民党。
結局連合を軸に立憲と共闘せざる得ない訳だから,ウイングを右に伸ばして貰うのは大歓迎であるし国民党の為にも良い事だと思うけど,今の安部の惨状に対して是々非々的な物を追い求めるのはなんだかなあと思わざるを得ない。細野とかにもいえるこんだが

5176名無しさん:2018/06/06(水) 23:27:20
http://mainichi.jp/articles/20180607/k00/00m/010/054000c

UAゼンセン
国民民主党を支持
毎日新聞 2018年6月6日 18時54分(最終更新 6月6日 18時54分)

 繊維や流通、外食などの労働組合で構成するUAゼンセンは6日、支持政党を国民民主党にする方針を固めた。13日の中央執行委員会で正式決定する。来年夏の参院選比例代表では、「組織内候補」として新人の田村麻美氏(42)を同党から擁立する方針だ。UAゼンセン幹部が明らかにした。

 幹部は、同党について「改革中道政党として、UAゼンセンの理念や政策に最も近い」などと説明している。UAゼンセンの組織内候補としては、川合孝典参院議員が同党に所属している。

5177チバQ:2018/06/08(金) 03:19:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180605-00000007-jct-soci
「TPP参加国を答えろ」→「アフリカ」 トンデモ回答した元衆院議員とは
6/5(火) 17:50配信 J-CASTニュース
「TPP参加国を答えろ」→「アフリカ」 トンデモ回答した元衆院議員とは
田中美絵子・元衆院議員(画像は公式サイトのスクリーンショット)
 Q.「TPPの参加国は?」A.「アフリカ」――。クイズバラエティ番組「ネプリーグ」(フジテレビ系)で、そんなトンチンカンな回答が飛び出し、ツイッターで「笑えない」と物議を醸している。

 お笑い芸人やアイドルだったら、「笑って」済ませられそうな場面だが、実は、この回答の主は元衆院議員の政治家だったのだ。

■「韓国」「中国」「フランス」...

 改めておさらいすると、TPP(環太平洋経済連携協定)は環太平洋地域の国々で経済の自由化を目的とした経済連携協定だ。交渉参加国は日本や米国、オーストラリアなど12か国で、2015年10月に大筋合意に達した。

 だが2017年1月、トランプ米大統領が離脱を表明。米国を除く11か国で18年3月、「TPP11協定」を署名。日本も含め引き続き、早期発効を目指している。

 そんなTPPについて、2018年6月4日放送の「ネプリーグ」では、制限時間内に5人1組でリレー形式に回答するクイズで「今年3月 新たな協定に署名したTPP参加国 日本を除く10カ国すべて答えろ」と出題。

 お笑いトリオ「ネプチューン」の名倉潤さんと、希望の党の松沢成文・参院議員、政治家の田中美絵子・元衆院議員、弁護士の横粂勝仁・元衆院議員、タレントの林修さんの5人が挑戦した。

 まず、トップバッターの名倉さんは「チリ」、松沢氏は「ブルネイ」と順調に正解。だが続けて、田中氏は「アフリカ」とまさかの珍回答。間違いを知らせる効果音が鳴ると、「え?」と目を大きく見開いた。

 田中氏はさらに「韓国」「中国」「フランス」と不正解を連発し、端から見ていた「ネプチューン」の堀内健さんも「え? TPPでしょ?」と驚きの表情に。田中氏は2度目のヨーロッパ「イギリス」を口にし、ようやく「メキシコ」で正解した。

 横粂氏と林さんはその後、「マレーシア」「オーストラリア」「ニュージーランド」「カナダ」とテンポよく正解していく。だがやはり、田中氏にバトンが回ってくると「えっと...イタリア」。堀内さんから「違うっつうの、ヨーロッパだっつうの」とツッコミを受ける中、「ベトナム」で何とかバトンを渡した。

「TPPが何かも分かってないだろ」
 田中氏とは一体、どんな人物なのか。2009年の衆院選で石川県から民主党公認で立候補、小選挙区で落選するも比例で復活当選。「小沢ガールズ」の1人として「美人すぎる国会議員」と注目を集めた。

 12年3月に明治大大学院政治経済学研究科の修士課程を修了、6月に国交省のキャリア官僚と「不倫&路チュー」を週刊誌に撮られた。12、14年の衆院選では落選。17年の衆院選にも希望の党公認で出馬するが、落選した。

 TPPの参加国を聞かれて、環太平洋地域に存在しない大陸の名前を答えてしまう――。とても大学院の政治経済学研究科を修了した政治家とは思えないトンデモ回答に、国民はツイッターで

  「田中美絵子 一般人よりTPP知らないようだ」
  「この田中って議員ヤバすぎる。TPPが何かも分かってないだろこれ」
  「ネプリーグつけたら、田中美絵子って政治家が笑えないぐらいひどかった」

などとお怒りだ。

 番組でクイズ終了後、「ネプチューン」の原田泰造さんに「田中さん、やばかったんじゃない?」と感想を聞かれた田中氏は

  「間違えたんです。参加していない国だと思ったんですよ」「緊張しちゃって」

と釈明。だが名倉さんから「アフリカ、言うたからね」、横粂氏から「アフリカって国があると思うのは、小学生じゃないですか?」と総ツッコミを食らう始末で、さすがに恥ずかしさがこみ上げてきたのかもしれない。

 田中氏は番組放送後、インスタグラムで「恥ずかしい間違いをたくさんしたので、当日に告知する勇気がありませんでした」と投稿していた。

5178チバQ:2018/06/11(月) 18:46:50
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018060701102&amp;g=pol
国民民主、軸足定まらず=結党から1カ月
森友学園 加計学園 参院選


街頭演説する国民民主党の大塚耕平共同代表(左端)と玉木雄一郎共同代表(右端)=7日、東京・JR新橋駅前

 国民民主党は7日、結党から1カ月を迎えた。森友・加計学園問題で安倍晋三首相に退陣を迫る一方、国会では反対一辺倒の抵抗野党ではないとして「是々非々」路線も追求し、軸足は定まらない。独自色のアピールを優先するあまり、野党の足並みの乱れにつながる場面も目立つ。
 「単に批判するだけでなく、対案や解決策を提案するのが国民民主党だ」。玉木雄一郎共同代表は7日夕、東京・JR新橋駅前で党が開催した街頭演説会でこう訴えた。
 国民は「対決より解決」を掲げ、政権への対決色を強める立憲民主党との差別化に腐心。森友・加計問題に関する特別委員会設置も単独で提言した。野党共闘を後押しする団体「市民連合」が先に開催した野党各党との意見交換会も欠席した。
 国会論戦では、疑惑追及も重視。ただ、玉木氏は先の党首討論で森友・加計問題を取り上げず、討論後に首相との握手に応じた。こうした姿勢は与党寄りと指摘される日本維新の会とも重なり、党内には戸惑いもある。国民幹部は「うちの党は与党になったのか」とぼやく。
 報道各社の世論調査で国民の政党支持率は1%程度。来年の統一地方選や参院選に向けて準備を進めるが、今のところ党勢拡大を予感させるような勢いは見られない。(2018/06/07-19:37)

5179チバQ:2018/06/13(水) 18:44:30
>>4702-4703
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/nation/kyodo_nor-2018061301001433.html
小川参院議員の長男を再逮捕 女子児童へのわいせつ容疑
11:58共同通信

 東京都練馬区の路上で女児にわいせつ行為をしたとして、警視庁は13日、強制わいせつ容疑で、小川勝也参院議員の長男で、職業不詳の遥資容疑者(22)=練馬区氷川台=を再逮捕した。「私はやっていない」と容疑を否認している。

 遥資容疑者はこれまでに、警視庁や埼玉県警に、同容疑や強制わいせつ致傷容疑で逮捕され、現在公判中。4月下旬に保釈されていた。

 逮捕容疑は5月14日午後、練馬区の歩道で、帰宅途中だった小学生の女児の胸をわしづかみにした疑い。

5180チバQ:2018/06/15(金) 18:12:18
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180615-00007745-bunshun-pol
絶望から生まれた幻の「新党ゼロ」は何を訴えたかったのか
6/15(金) 7:00配信 文春オンライン
 5月に立ち上がった国民民主党。衆参62人の国会議員を擁する野党第2党だが、その内情が詳らかに報じられることはもちろん、市井の話題に上ることすらない。なぜなら、政党支持率は限りなくゼロに近いからだ。

【動画】幻に終わった「新党ゼロ」のプロモーションビデオ

絶望から生まれた幻の「新党ゼロ」は何を訴えたかったのか
左から青山大人(あおやま・やまと/39歳)、森田俊和(もりた・としかず/43歳)、関健一郎(せき・けんいちろう/39歳)
1年生が「新党ゼロ」のPVを作成した
 ご祝儀相場なき、史上まれなる新党。その立党過程で、1年生議員5人が「新党ゼロ」という党名を提案する動きがあった。メンバーは、希望の党公認で昨年に初当選した森田俊和(43)、関健一郎(39)、青山大人(39)、浅野哲(35)、緑川貴士(33)の氷河期世代5氏。共通点は、世襲でも元官僚でもない。松下政経塾出身でもない。非東大の私学出身。「民主党政権」を経験しておらず、あのトラウマがない。

 野党の新種である彼らが作成した「新党ゼロ」のプロモーションビデオ(PV)がある。まず、こちらをご覧いただきたい。

「支持率ゼロ。これが僕らの現実」。こんなフレーズで始まる映像がYouTubeに流れると、執行部の動向よりも大きく新聞に取り上げられた。だが、あえなく不採用。党名が「国民民主党」に決まった途端、新党ゼロのPVもネット空間から消え、1年生議員の「乱」は終わった。

 幻の「新党ゼロ」は、いったい何を訴えたかったのか。彼らは時代の空気をどう読み、何と戦っているのか。民主党政権が瓦解して以降、野党界隈では久しく見られなかった「さわやかな冒険」だととらえた筆者(常井健一)は、メンバー3人に声をかけ、彼らの思いに耳を傾けた。



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絶望から生まれた幻の「新党ゼロ」は何を訴えたかったのか
絶望から生まれた幻の「新党ゼロ」は何を訴えたかったのか
せめて「民主党」という名称とは決別しろよと
――どうして「新党ゼロ」という党名を提案したのでしょうか。

関健一郎 僕たち3人の共通点は2014年の衆院選で敗れ、昨年に初当選するまでの約3年間、浪人生活してきたことです。落選中に一番やっていたことは、選挙区内での戸別訪問でした。田中角栄が新人に「戸別訪問3万軒、辻説法5万回」と言ったという逸話もありますが、僕の場合は、3年で6万5000軒は回った。すると、「世の中の中庸」みたいなものが見えてくるんです。その間、所属する政党は民主党から民進党へと形が変わったけど、政党支持率は限りなくゼロに近かった。何党になろうが、国民の期待感はゼロ。坊主憎けりゃ袈裟まで憎いんですよ。

 民主党政権はいいこともやったと思いますよ。でも、有権者からすれば、「政権交代、頑張ってね」と応援したのに、マニフェストに掲げた公約をひとつも実現してくれなかったという思いを持っている。本当に実現ゼロだったわけじゃないですよ。でも、「ふざけるな。お前らは総括もしてないだろ」というのが、僕らに対する世の中の感覚です。

森田俊和 世間の見方はそうでしょうね。

関 だから、せっかく新党を作るなら、せめて「民主党」という名称とは決別しろよと思いました。「世間の中庸」がそういう意識なのですから。

青山大人 そうそう。

関 そういう問題意識がある中で、今年の春、希望の党と民進党が合流したら党名は「ホニャララ民主党」になりそうだという、めまいがするような情報が入ってきました。残念ながら今の野党全体に言えることなんですが、「自分たちが世の中にどう思われているか」という感覚が決定的に欠如しているんです。そこで、1年生議員の5人で「新党ゼロ」という党名を提案しました。

まさに私たちの置かれた状況は「ゼロ」
青山 4月のある日、いきなり関さんから「(新党名を)『新党ゼロ』にしよう」と言われたんだよね。最初は「関さん、大丈夫!?」みたいな感想でした。その後、例のPVで流れるキャッチコピーを一つひとつ見るうちに、「やっぱり、その通りだよな」と妙に納得しましたね。なんで我々が国政を目指そうと思ったのかという「原点」をもう1回思い出すことができた。ちょっと感動しました。

5181チバQ:2018/06/15(金) 18:12:36
関 僕はノートパソコンを持って、議員会館の事務所や委員会室の前で新人議員を一人ひとり捕まえて、「新党ゼロ」のPVを見てもらいました。それで「一緒に提案しよう」とお願いした。

森田 YouTubeにも公開したんですよね。私は、それで見た。まさに私たちの置かれた状況は「ゼロ」なんで、ちょうどいいんじゃないかなと思いました。

青山 僕は古い人間だから、「民政党」とか、「立憲ナントカ党」とか、昔の戦前二大政党の名称、官僚派じゃなくて党人派に近い政党の名前にあやかろうという話を党内で訴えていたんだけども、関さんの熱意にほだされて、「俺も『新党ゼロ』の推薦人になる!」と言って、署名しました。

関 「新党ゼロ」というネーミングのポイントは〈政治家が作ってない〉ということ。僕たちが作った時点で胡散臭くなるんですよ。中田英寿さんや為末大さんをブランディングした「サニーサイドアップ」というPR会社があるんですが、そこからスピンアウトした人が昔からの知り合いで、「新党名、どうしたらいい?」と相談したところ、ひと肌脱いでくれました。それから突貫工事で、1カ月もない中であの映像が出来上がった。

「民主党」「民進党」「希望の党」というキーワードがウェブ上でどのように使われ、どんな印象を持たれているかを調べ上げて、それを参考にしながら練り上げられたそうです。例えば、「民主党」と検索すると、やっぱり「うんざり」とか出てくる。逆に、そういうイメージを払しょくすればいいということを考えて、あのPVが完成しました。僕は完成品の映像を仲間に見せて、「どう?」「どう?」「どう?」と聞いて歩きました。

森田 私は「うん」と言ったんですよね。

「これに決めた!」と言ってくれた先輩も
青山 同期の中には、そもそも新党に合流するかどうかを迷っていた方々もいました。結果的に9人中8人が新党に合流しましたが、衆院選の時に希望の党を選んだ背景にはそれぞれの人間関係があって、最後まで悩んでいた仲間もいたんですよ。「新党ゼロ」のアイデアにはみんなが基本的に「いいね!」と言ってくれたけど、正直、それどころじゃない人がいたことも事実です。

関 結党直前、新党の党名を提案するコンペみたいなのがあったのです。「新党A」「Bの党」という提案が続く中、僕は「『新党ゼロ』っていうのがいいんですけど、ちょっとご許可をいただければPVを流したいんですけど……」とお願いして、会議室のプロジェクターであの映像を流しました。「文句を言われたらどうしよう」とか無駄にビビりながらも(苦笑)。

青山 全議員対象に新党結成に向けた協議をする場でしたよね。

関 党名案だけ聞いた瞬間に「来ちゃった、キラキラネーム(苦笑)」みたいな冷ややかな反応をしていた人も、映像を見たら「いいじゃないか」と納得してくれた。「これに決めた!」と言ってくれた先輩もいました。玉木雄一郎共同代表も「いいね」と言っていたから、一時期は、「本当に『新党ゼロ』に決まったらどうしよう!」なんて妄想をしましたが、妄想で終わりました。最後は執行部の協議で「否決」となってしまいました。

5182チバQ:2018/06/15(金) 18:13:04
外の人たちは自虐的とは見ていない
森田 だけど、「国民民主党」の結党後、幹部の発言の中にも「ゼロからの出発」という言葉が出てくるようになりました。我々が打ち出したコンセプトが党内に浸透している証拠です。

青山 党内で議論していても、「ゼロから……」という言葉がよく出てくるもんね。

関 ただ、結局は党名に「民主党」の3文字が入ってしまった。僕はまだこの党はまずいというか、瀕死の重傷だと思っています。僕らの映像には「もう一度、『ゼロ』から」「負けを認めよう」というワーディングがあったじゃないですか。党内の一部には「そんな自虐的にならなくてもいいのに」「内向きじゃなくて外を向いて訴えればいいんじゃない」というような意見もありました。

 でも、そうじゃないんだ。むしろ、外から見たからこそ、「ゼロ」のコンセプトが打ち出せた。外の人たちは自虐的とは見ておらず、「客観的な総括だ」とみなしてくれました。つまり、何度も言いますけど、この党の最大の病は、「世の中にどう思われているか」を一番気にしなきゃいけない商売なのに、その感覚が欠落しすぎているんですよね。

森田 一方で、国民民主党だから「新党ゼロ」の提案を打ち出せたという面はあります。同じく組織が小さい政党でも、立憲民主党はどちらかというと上意下達で党運営をやっている。こっちは執行部自身もたぶん自信がないこともあって、みんなでいろんな知恵を出し合って回しています。60人ほどの組織なので、1年生議員8人が一つのかたまりになるとそれなりのグループになるので、執行部も若手の意見も聞きながらやっていこうという姿勢で私たちに向き合ってくれます。

青山 確かにそうだね。ワクワク感というか、やりがいはあるよね。

森田 風通しがいいし、発言したことがそのまま党の方針になる可能性が結構ある。その代わり、変なことは言えないですけどね。

政党や組織に頼るという発想は吹っ切れています
――昨年の衆院選では、小池百合子代表(当時)の「排除発言」をきっかけに希望の党は失速した。一瞬で「信用ゼロ」。「新党ゼロ」の5人は全員が比例復活組とはいえ、あのような大逆風の中でよく初当選できたと思います。

森田 私は小選挙区(衆院埼玉12区)で自民党現職を相手に492票差でした。小選挙区での勝利まであと一歩でした。

青山 惜敗率は99.43%。森田さんは、比例区の北関東ブロックでは希望の党1位で復活当選だもんね。2位が私で惜敗率94.33%。3位が「新党ゼロ」を一緒に提案した浅野哲君(惜敗率91.29%)。「新党ゼロ」のもう一人、緑川貴士君は秋田2区で金田勝年氏(前法相)と戦って、惜敗率97.77%で比例復活当選(東北ブロック)だったしね。みんな頑張った。

森田 私の場合、国政に初めて挑む時に自民党の公認争いで敗れた時点で、政党や組織に頼るという発想は吹っ切れています。小選挙区で勝つには結局は自力がモノを言います。初当選するまで2度も落選しましたが、戸別訪問は5万軒、ミニ集会は1000回やってきました。1度目は無所属、2度目は次世代の党という吹けば飛ぶような政党でしたから、玄葉光一郎選対委員長(当時)の誘いで民進党の公認をもらった時も政党への期待は冷めていましたね。そして、選挙直前で、希望の党になった時も、「ああ、無所属の時に戻っただけか」と思って、どんなにイメージが悪いと言われていても動じませんでした。

青山 素晴らしい。でも、相手陣営には自民党の大物弁士が次々とやってきたよね。

森田 小池百合子さんが応援に来てくれた日には、自民党は時間をずらして安倍総理をぶつけてきましたね。でも、それも毎度のことなんで、「ああ、また総理が来たか」という程度で、何とも感じませんよ。

青山 うちの選挙区(衆院茨城6区)の相手候補は自民党の新人だったのですが、公示翌日に小泉進次郎さんが応援に来ていました。駅前にすごい人が集まったそうだけど、どうでも良かった。もう自分たちの目の前のことで、いっぱいいっぱいでしたから。そもそも、私の場合は選挙区で生まれ育って、県会議員も2期やっていますから、何党だろうが、逆風が吹こうが、当選できるような基盤を作ることしか考えていませんでした。

5183チバQ:2018/06/15(金) 18:13:22
落選後の半年間は警備員のアルバイトをしていた
――3年間の浪人生活は決して短くない。支持率低迷にあえぎ、内紛が絶えなかった党からの「支援ゼロ」状態で、どうやって雌伏の日々を生き抜いてきたのでしょうか。

青山 僕は、大学を出てすぐに国会議員の秘書になって、当時の全国最年少で県議になって、政治一本でやってきて、2014年の衆院選に出た時に持ち金を全部ぶち込んでしまったので、落選後の半年間は警備員のアルバイトをしていました。朝は駅に立って「落っこちちゃいました」と謝って、昼は支援者にお礼参りをして、それから仮眠を取って警備員という生活。今はこうして言えるようになったけど、当時は恥ずかしくてコソコソしながらやっていました。

関 どういうところで警備員をしていたの?

青山 これが、偶然で面白くて。霞ケ浦に茨城県が持っている土浦港という港があって、県議時代に土木委員会に所属していた時、そこを県から市に権限を移して民間委託することを決めた。その半年後、僕が土浦港の警備をすることになりました。僕を支援してくれている会社に相談したら、たまたまその仕事をもらえて。笑っちゃうよね。

森田 面白い。

青山 深夜の警備だから、電話もかかってこない。毎晩、朝までひとりの時間なんですよ。湖のほとりで、冬場は寒い。でも逆に考える時間はたくさんある。おかげで、なんで自分は政治をやりたいのか、自問自答を続けることができた。まさに、ゼロにリセットできましたね。

絶望から生まれた幻の「新党ゼロ」は何を訴えたかったのか
絶望から生まれた幻の「新党ゼロ」は何を訴えたかったのか
選挙戦最終日に燃料切れが来るように逆算
関 すごいなあ。僕なんか、今年7月に4人目の子どもが生まれる予定なんですが、2014年の衆院選に落選した後から2017年に初当選するまでの間にも、家族が2人も増えました(笑)。党からのお金はすべて活動に消えていきますから、NHK時代の貯金を取り崩しつつも、自分のオヤジがまだ現役で働いていたので、正直な話、親のスネをかじらせてもらっていました。だから、2014年に負けてからは「次が最終戦」だと決め、すべてを出し切ろうと、選挙戦最終日に燃料切れが来るように逆算をしながら活動していましたね。

青山 そういうふうに吹っ切れると、逆に身軽になるんだよね。

関 森田さん、青山さんと違って、僕は落下傘候補なので、オヤジには悪かったけど、借りたお金を持って不動産屋に行き、選挙区内に新居も購入しました。やっぱり借家ではなくて、家を構えることで「私は逃げない」というアピールになるので、保守層からの見られ方が変わりました。とにかく全部の不動産屋を回って相談して、「関が家を探している」という噂が広まるだけでも、地元の方々には本気度を感じてもらえましたからね。実際に支持してくれる方々もだんだんと増えていくのがわかりました。

※ #2[ 野党1年生が国会議事堂で小泉進次郎をにらみつける理由 ]に続く

森田俊和(もりた・としかず)
1974年埼玉県熊谷市生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程単位取得退学。2012年、埼玉県議2期目の途中で、衆院選に初挑戦し落選(埼玉12区、無所属)。14年、衆院選(同、次世代の党)で落選。17年、衆院選で初当選(比例北関東ブロック、希望の党)

青山大人(あおやま・やまと)
1979年茨城県土浦市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、丹羽雄哉元厚相の秘書に。茨城県議を2期務めた後の2014年、衆院選に出馬し、落選(茨城6区、民主党)。17年、衆院選で初当選(比例北関東ブロック、希望の党)

関健一郎(せき・けんいちろう)
1978年神奈川県鎌倉市生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、NHKに記者として入局。高松放送局時代に玉木雄一郎議員にスカウトされ、2014年、衆院選に立候補、落選(愛知15区、民主党)。17年、衆院選で初当選(比例東海ブロック、希望の党)

写真=山元茂樹/文藝春秋

常井 健一

5184岡山1区民:2018/06/16(土) 17:11:45
https://twitter.com/junyaog/status/1007463510685732864?s=19
この前には武内則男が高松入りして懇談がされている事も含め、国会終わりで小川淳也の立憲会派入りが規定路線か

5185とはずがたり:2018/06/16(土) 17:20:16

https://twitter.com/junyaog/status/1007897429549703169
小川淳也
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その他
今日は福山さんが香川入りされ意見交換会が行われました。野党の再建、立憲党の立ち位置、国民党や社民党との関係、政権交代可能な受皿づくり、本当に真摯な意見交換です。私自身も野党全体を見渡しながら、今後の活動方針を見定めて行きたいと思います。

1:07 - 2018年6月16日

5186岡山1区民:2018/06/17(日) 14:32:34
https://www.ksb.co.jp/sp/newsweb/detail/10113
立憲民主党・福山幹事長が高松市に「秋までに香川に県連組織立ち上げを」
06月16日 16:50 行政・選挙

 立憲民主党の福山哲郎幹事長が高松市を訪れ「秋までに香川に県連組織を立ち上げたい」と述べました。

 福山幹事長は、高松市議会の富野和憲議員が先月、立憲民主党に入党したことなどから、香川県の政情を視察するために高松市を訪れました。

 そして、連合香川の森信夫会長や現在、無所属で活動する小川淳也衆議院議員らを前に「香川でも立憲民主党の芽を何とか出せさていただき、活動の幅を広げたい」などとあいさつしました。

 その後の記者団の取材に対し「来年の統一地方選に向けて香川に県連組織を立ち上げたい」と意欲を示しました。

(立権民主党・福山哲郎幹事長)
「秋口ぐらいまでには何とか県連組織を立ち上げたいと思います。国会内では今も国民民主党とずっと一緒にやっているわけですから(野党共闘は)当然だと思います」

5187さきたま:2018/06/17(日) 17:22:21
>>5169
来春統一選へ勢力結集 「千葉民主連合」が設立総会
2018年6月12日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201806/CK2018061202000145.html

 野田佳彦前首相(衆院千葉4区、無所属)が立ち上げた政治団体「千葉民主連合」の設立総会が十日、千葉市内で開かれた。旧民進党系の県内地方議員約六十人全員がほぼ賛同し、そのうち五十三人が出席。県内で自民党に対抗する政治勢力の結集を目指す。

 会長に野田氏、幹事長に小西洋之参院議員(千葉県選挙区)が就任。立憲民主党の生方幸夫衆院議員(比例南関東)や国民民主党の長浜博行参院議員(千葉県選挙区)ら旧民進党系の県内国会議員とも協力していく。

 あいさつで野田氏は「ばらばらに戦っていては自民を倒すことはできない。もう一回、政権交代が可能な国をつくるために、千葉県で皆さんが当選できるよう調整、協力し合う活動をしなければならない」と地方議員に呼びかけた。

 当面の課題は来春の統一地方選に向けた候補者の調整。昨秋の衆院選で民進党が三分裂して自民党に惨敗したのを教訓に、県議選などでは選挙区内で競合しないようにする。

 総会後の取材に、野田氏は「各党が足を引っ張り合うことがないようにして、議席の極大化を図るのが役割」と強調。共産党との連携については「候補者同士が争う地方議員選などでは無理だと思う」と語ったが、来夏の参院選での共闘の可能性は示した。(村上豊)

5188さきたま:2018/06/17(日) 17:24:14
>>5187
2018.6.11 17:32
野田前首相が地域政治団体「千葉民主連合」設立 国会議員は小西洋之参院議員と2人
https://www.sankei.com/politics/news/180611/plt1806110024-n1.html

 衆院会派「無所属の会」の野田佳彦前首相(千葉4区)は10日、自らを代表とする地域政治団体「千葉民主連合」の設立総会を千葉市内のホテルで開いた。会合には野田氏のほか、小西洋之参院議員(千葉選挙区)と県内の旧民進党系地方議員ら53人の計55人が参加。野田氏は県内の野党勢力の結集に向け、来年の統一地方選や参院選で候補者調整を行う意向を表明した。

 野田氏はあいさつで「バラバラに戦っていては自民党政権を倒すことはできない。千葉県で全身全霊をかけて活動していく」と強調。会合では統一地方選や参院選について立憲民主、国民民主両党と県連レベルで連携を図っていくことを確認した。統一地方選での共産党との連携については「地方議会レベルでは非自民、非共産にならざるを得ない部分がある」として、否定的な見方を示した。

 旧民進党をめぐっては、無所属の会の岡田克也代表らが結成した「三重新政の会」など地域政党や政治団体の設立が各地で相次いでいるが、野田氏は連携の可能性について「それぞれ地域の事情がある」と述べるにとどめた。

5189さきたま:2018/06/17(日) 17:29:11
>>5187
三重
2018年6月17日
三重民主連合に変更へ 新政の会、他県団体と連携図る
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20180617/CK2018061702000013.html
 
 旧民進党の国会議員や地方議員でつくる地域政党「三重新政の会」は十六日、津市内で会合を開き、団体名を「三重民主連合」に変更する方針を固めた。七月二十八日に開く設立総会で正式決定する。

 旧民進系の地方議員をまとめる動きでは、野田佳彦元首相が十日に地元の千葉県で政治団体「千葉民主連合」を立ち上げている。岡田克也氏(3区)が率いる衆院会派「無所属の会」で活動を共にする野田氏と連携し、分裂した旧民進勢力の再結集を地方から促す狙いがある。

 会合後の記者会見で岡田氏は「県ごとに違うのも分かりにくい。なるべくそろえた方がいい」と名称変更の理由を説明。地域政党を立ち上げた愛知県など、千葉県以外の政治団体とも連携を模索する。

 会合では、設立総会で決める綱領案なども確認。旧民進党県連時代の組織体制を引き継ぐ見通しとなった。地方議員への参加の意思確認も総会までに行う。

 参院選と統一地方選が来年に迫る中、新政の会の会長を務める中川正春衆院議員(2区)は会見で「候補者を早く決めたい」と述べた。

 三重新政の会は五月一日に結成を発表。民進党と希望の党が合流して「国民民主党」を結成したことを受け、県内の民進勢力の分裂を防ぐために国会議員を中心に組織づくりを進めていた。

 (吉川翔大)

5190さきたま:2018/06/17(日) 17:31:20
>>5189
三重新政の会
民主連合に改称 来月28日設立総会
毎日新聞 2018年6月17日 中部朝刊
https://mainichi.jp/articles/20180617/ddq/041/010/007000c

 三重県選出の旧民進党国会議員らが4月に設立した地域政党「三重新政の会」は16日、名称を「三重民主連合」(仮称)に変更して、7月28日に設立総会を開くと決めた。初代代表に中川正春衆院議員が就く。

 名称変更について中川氏は「統一的な名前で全国各地の組織を連動させたい」と説明した。さらに「国民民主党と立憲民主党の間で両方が連携できるようにする。野党の結集が大事で、再び政権奪取するため三重でモデルをつくる」と語った。

 旧民進党と希望の党が合流した国民民主党に参加しなかった旧民進党国会議員による政治団体設立の動きが各地であり、千葉県では野田佳彦前首相が代表を務める「千葉民主連合」が設立された。

 三重民主連合には旧民進党員だった県内地方議員32人の大半が参加予定。サポーターだった地方議員にも参加を呼び掛けるという。【田中功一】

5191さきたま:2018/06/17(日) 17:43:48
立憲民主党
県連設立 「県民に期待されるよう」 /徳島
毎日新聞2018年6月12日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180612/ddl/k36/010/569000c

 立憲民主党の武内則男衆院議員(比例四国)は11日、党県連の設立を県選管に届け出た。代表には武内氏が就任する。8月に県議選での候補の募集をかけ、秋に開く予定の県連大会で候補発表を目指す。

 武内氏は10日、徳島市内の事務所で記者会見を開き、「各野党との連携、市民団体と相談しながら、県民に期待される党を一歩一歩育てていきたい」と決意を述べた。

 来春の県議選に向け、旧民主党や旧民進党の現職県議らとも協議、調整しながら組織作りを進める。現時点で県連への参加予定者など詳しい組織体制については明らかになっておらず、「秋の県連大会で発表できるようにしたい」としている。

 立憲の地方組織の設立は全国で進んでいる。武内氏は3月に高知県連を設立。徳島県内での組織の結成を模索し、県内有志ら6〜7人と準備会を4回開いた。【松山文音】

5192名無しさん:2018/06/17(日) 18:22:55
同じ民主連合でもかたや政治団体かたや地域政党で中身は全然違うな

5193とはずがたり:2018/06/17(日) 19:19:37
無所属の会が中心となって中間政党を作る場合,民主連合が第一案になりそうだけど中央選管的にはOKなんやろか??

5194名無しさん:2018/06/18(月) 18:23:01
民主改革連合でいいよ

5195チバQ:2018/06/18(月) 19:27:53
https://www.sankei.com/politics/news/180617/plt1806170020-n1.html
2018.6.17 22:34
【攻防・終盤国会】
国民民主党、右往左往の終盤国会 「決められない政治」のDNAは脈々と…
 国民民主党の国会対応が迷走している。受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案をめぐっては、独自の対案を衆院に提出しながら衆院厚生労働委員会の採決で政府案に賛成するちぐはぐな行動を演じ、他党から失笑を買った。旧民主党・民進党の「決められない政治」のDNAは脈々と受け継がれているようだ。

 国民民主党は政府案より規制内容を強めた対案を12日に提出する一方で、翌13日の党総務会で政府案への賛成を決めた。「政府案でも一歩前進だ」(平野博文総務会長)という理由だったが、他の野党からも「全く理解できない」(希望の党の松沢成文代表)との声が漏れた。

 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)実施法案に関しては、国会対応で連携する立憲民主党などが早々に反対姿勢を示す中、党内に推進派議員も抱える国民民主党は今月に入ってようやく反対を表明した。

 「決められない」姿勢は賛否両派の反発を受けた。

 法案に反対する自由党の小沢一郎代表は「賛成だか反対だか、どっちだか分からないようでは野党としては困る」と批判。賛成に回った日本維新の会の馬場伸幸幹事長は「政局のみで賛否を決めることは控えてほしい」と苦言を述べた。

 会期末が20日に迫る中、国民民主党の古川元久幹事長は17日、盛岡市内で記者団に「自分たちの都合だけで会期を延長するのは許されない。会期内で収めるのが与党の責任だ」と述べ、延長に反対する意向を示した。ただ、威勢のいい言葉とは裏腹に、このままでは最終盤国会の攻防でも世論や他党の顔色をうかがって右往左往しかねない。

 「旧民主党・民進党のダメな部分を見事に継承しているのが国民民主党だ」

 旧民主党閣僚経験者は冷ややかに語った。(松本学)

5196チバQ:2018/06/20(水) 20:14:39
8194 :チバQ :2018/06/20(水) 20:14:00
中村喜四郎

https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/3713
衆院選挙中
中村氏は、後援会「喜友会」の強力なネットワークを維持する。無所属で保守層から政権批判層まで幅広い集票を狙う。

https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1474100634/2508
衆院会派「無所属の会」は10日、無所属の中村喜四郎元建設相(68)の入会を衆院事務局に届け出た。


https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/6792-6796
小泉純一郎と野党の脱原発連合を演出した「角栄の愛弟子」
>「新潟県知事選で野党が勝てば、現政権はもたなくなる」


https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/8189
自民県政クは、自民県連に対抗する中村喜四郎衆院議員(茨城7区、無所属)を応援したとして、2002年に同党を除名された県議らで発足。中村氏系として長年活動するが、昨年の衆院選で中村氏から応援を拒まれるなど関係が微妙になっている。自民県政クの関係者は「中村氏が親族を県議選に出す動きもある。全員復党できるなら自民と連携する可能性はある」としている。

https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/8191
県議会で中村喜四郎衆院議員系とされてきた「自民県政クラブ」(5人)が揺れている。年末の県議選に向け、中村氏の親族が会派の現職がいる選挙区から立候補の動きを見せているためだ。

5197チバQ:2018/06/25(月) 17:06:59
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1806220029.html
【攻防・終盤国会】立憲民主vs国民民主の路線対立、「参院」でさらに表面化
06月22日 21:29産経新聞

【攻防・終盤国会】立憲民主vs国民民主の路線対立、「参院」でさらに表面化

加計学園「首相案件」問題野党合同ヒアリングで関係省庁の職員(手前)から聞き取りを行う野党議員=22日午前、国会内(春名中撮影)

(産経新聞)

 空転が続く国会が週明けに正常化する見通しとなった。与野党は22日、参院での安倍晋三首相入りの審議を25日から3日連続で実施することで折り合った。論戦の主戦場が参院に移り、衆参それぞれの野党第1会派である立憲民主、国民民主両党の路線の違いも浮き彫りになっている。

 自民党の関口昌一、国民民主党会派の舟山康江の両参院国対委員長は22日の会談で、予算委員会の集中審議を25日、働き方改革関連法案などの委員会総括質疑を26日、党首討論を27日に開く日程で合意した。

 主要野党は20日以降、来月22日までの会期延長に反発し、衆参の日程協議に応じていなかった。

 「日程をきちんと取り、できるだけ多くの審議の機会を作り政府を追及する」

 舟山氏は会談後の記者会見でこう強調した。審議拒否も辞さず徹底抗戦の構えの立憲民主党と、「対決より解決」を掲げる国民民主党の温度差が垣間見える。

 当然、立憲民主党は日程合意への不満を募らせている。那谷屋正義参院国対委員長は「状況を打開する環境作りは与党が行うべきで、野党から条件を言ってはいけない。最初からボタンを掛け違ってしまったのではないか」と記者団に述べた。

 不信感の背景には、国民民主の国会対応の稚拙さもある。集中審議の日程について、他の野党に十分な根回しを行った形跡はうかがえない。党首討論に関しても、大塚耕平共同代表の存在感をアピールするために開催にこだわった。

 主要野党がそろって要求する学校法人「加計学園」の加計孝太郎理事長の証人喚問は実現の見通しが立たないままだ。立憲民主幹部が「簡単に審議復帰してもらっては困る」といらだちを募らせているのに対し、国民民主幹部は「交渉なのだから『百パーセントの回答でないとダメだ』では進まない」と語る。国会最終盤に向け、溝がさらに深まる可能性は否定できない。

 「(記者が)得意とする記事の書き方で『野党バラバラ』という文字が躍る」

 那谷屋氏は開き直りともとれる愚痴を口にした。(小沢慶太、広池慶一)

5198名無しさん:2018/06/25(月) 23:30:34
https://this.kiji.is/383929067373790305

立民・枝野氏、野党再編を否定
「代表の限り合併せず」
2018/6/25 19:38
©一般社団法人共同通信社


福岡市で講演する立憲民主党の枝野代表=25日午後
 立憲民主党の枝野幸男代表は25日、福岡市で講演し、政権獲得へ向けた野党再編に否定的な考え方を重ねて示した。「私が代表である限り、他党と政策の擦り合わせをして組織的な合併をすることはない」と述べた。

 合併協議について「政策擦り合わせで、規模の小さい方の顔を立てる」と弊害を指摘。自らが所属した旧民主党や旧民進党について「ばらばらだったのは合併してきたからだ」と振り返った。

 枝野氏は「(政策に)一定の幅がなければ二大政党にならないと言い続けてきたが、永田町の論理だった」と強調。政権獲得に「単独政権である必要はない。合併という道を取らない方が近道だ」と断言した。

5199チバQ:2018/06/26(火) 22:30:15
>>5111
http://mainichi.jp/articles/20180624/ddl/k19/010/122000c
国民県連
新体制発足 宮沢参院議員、不参加の意向 /山梨
毎日新聞2018年6月24日 地方版
 国民民主党県連(望月利樹代表)は23日、地方議員7人らが参加する新体制を発足した。旧民進党県連で顧問だった宮沢由佳参院議員は国民県連へ不参加の意向を示した。

 国民県連は5月に発足し、議員らが国民県連に参加するかどうかの意思決定を6月下旬に集約するとしていた。県連は同日の常任幹事会で、無所属の中島克仁衆院議員を顧問に据えた。地方議員は旧民進党県連に所属していた14人のうち、望月代表、佐藤茂樹県議や5市町議の計7人が参加することが決まった。

 県連によると、宮沢議員は「一つの政党にこだわらず、幅広く支援者を募る役割を担いたい」と述べたという。望月代表は「国民民主党の県支部として存在感を示し、(組織の)拡大を図りたい」と話した。【滝川大貴】

5200チバQ:2018/06/28(木) 21:03:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180628-00050027-yom-pol
国民民主の代表選前倒し、自民総裁選で埋没避け
6/28(木) 14:36配信 読売新聞
 国民民主党は、結党後初の代表選を9月上旬に行うことを検討している。当初予定の9月下旬から前倒しする方向だ。自民党総裁選が9月7日告示―20日投開票の見通しとなっていることを踏まえ、代表選が埋没しないようにする狙いがある。

 国民は5月の結党後、玉木、大塚両共同代表がトップを務めてきたが、今回の代表選では代表を1人だけ選ぶ。国会議員に加え、党員・サポーターも投票し、候補者による全国行脚も行う見通し。選挙期間は約2週間で、告示は8月下旬となりそうだ。

 代表選には、玉木氏の立候補が有力視されているほか、泉健太国会対策委員長を推す声も出ている。党規則は、立候補に必要な推薦人を「20人以上」と定めている。党執行部は推薦人の数を減らし、立候補しやすくすることを検討している。

5201名無しさん:2018/06/28(木) 22:47:24
http://www.sankei.com/politics/news/180628/plt1806280010-n1.html

立憲民主党、国民民主党への怒り頂点に…最終攻防を前に足並みの乱れ修復できず  
攻防・終盤国会2018.6.28 21:26

委員長への解任決議案が提出され休会した参院厚生労働委員会を後にする加藤勝信厚生労働相(中央)=28日午後、国会・参院第43委員会室(春名中撮影)1/1枚
 衆参それぞれの野党第一会派である立憲民主党と国民民主党の路線対立が臨界点に達しようとしている。立憲民主党が28日、参院厚生労働委員会での働き方改革関連法案の採決をめぐり、国民民主党抜きで島村大委員長(自民党)の解任決議案提出に踏み切った。野党第一会派以外が主導する委員長解任決議案提出は極めて異例で、立憲民主党の根強い不信感が一気に表面化した。

 「ばっさりと審議を打ち切り採決、というのは乱暴だ。中立公正な委員長の動きとして不適切な判断だ」

 立憲民主党の蓮舫参院幹事長は解任決議案提出後、記者団にこう強調した。共同提出に共産党と自由、社民両党の参院会派「希望の会」も加わり、国会対応で足並みをそろえることが多い主要野党では国民民主党だけが外れた。

 伏線はあった。立憲民主党の枝野幸男代表は22日、国民民主党の大塚耕平共同代表に電話をかけた。

 「あまり勝手なことをやるなら、こっちも勝手にやらせてもらいますよ」

 こう告げた枝野氏は一方的に電話を切った。論戦の場が参院に移ったことで、衆院で審議拒否も辞さない構えを貫いた立憲民主党と、「対決より解決」を掲げる国民民主党との溝は深まるばかり。22日には、参院の国民民主党会派が他の野党への十分な根回しがないまま自民党と審議再開を合意し、枝野氏の怒りは沸点に達したのだ。

 大塚氏は28日の記者会見で、解任決議案の共同提出に加わらなかった理由を「委員長の委員会運営に解任に当たるだけの瑕疵は感じられない」と述べた。

 確かに参院厚労委での同法案の審議時間は衆院での審議時間を上回り、委員長職権での委員会開催もなく比較的円満に進んできた。国民民主党の舟山康江参院国対委員長は「法案が気に入らないから問責などを出すという対応はとるつもりはない」と強調する。

 しかし、こうした国民民主党の姿勢は立憲民主党にとっては「与党へのすり寄り」と映るようだ。参院では今後、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)実施法案などの審議が控えているが、野党の足並みの乱れに修復の見通しは立たない。

 「コミュニケーションを円滑にする努力は双方さらにしなくてはいけない…」

 大塚氏は記者会見で力なく語った。(小沢慶太)

5202さきたま:2018/06/28(木) 23:12:35
2793 :名無しさん :2018/06/28(木) 21:42:00
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018062701124&amp;g=pol

衆院選候補16人内定=国民民主
2018年06月27日19時14分

 国民民主党は27日の総務会で、次期衆院選の小選挙区に公認候補として擁立する16人を内定した。全員が前回衆院選に旧希望の党公認か無所属で出馬している。内定者は次の通り。(敬称略、元=元職、新=新人)<下へ続く>

 北海道2区 松木謙公=元▽埼玉9区 杉村慎治=新▽千葉10区 谷田川元=元▽神奈川18区 三村和也=元▽静岡3区 小山展弘=元▽愛知6区 森本和義=元▽同8区 伴野豊=元▽同14区 田中克典=新▽兵庫1区 井坂信彦=元▽同12区 池畑浩太朗=新▽鳥取2区 湯原俊二=元▽広島3区 塩村文夏=新▽同7区 佐藤広典=新▽山口1区 大内一也=新▽長崎4区 宮島大典=元▽鹿児島3区 野間健=元

5203さきたま:2018/06/28(木) 23:17:47
立憲民主・国民民主党
協力へ連絡会議 来年の選挙向け /北海道
毎日新聞2018年6月17日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180617/ddl/k01/010/021000c
 立憲民主、国民民主両党道連などは16日、来年の知事選や参院選で選挙協力するため民主連絡調整会議を設立した。候補者の擁立で連携し野党共闘を進める。次期参院選道選挙区(改選数3)に立憲公認で勝部賢志・道議会副議長が立候補する見通しで、国民も支援する方向。

 参加するのは旧民主党系の両党と支持母体の連合北海道、道農民政治力会議。知事選勝利と、参院選で全国の改選数の3分の2の議席獲得を目指すことを確認した。

 来春の知事選について、立憲の佐々木隆博代表は記者団に「(擁立時期のめどを)確認していないが、選挙まで1年を切ったのでできるだけ早く決めたい」と述べ、早期の候補擁立を目指す考え。【日下部元美】


知事・参院選へ4者協定 立憲民主・国民民主・連合北海道・農民政治力会議
06/16 23:19 更新
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/200037
 立憲民主党道連と国民民主党道連、連合北海道、北海道農民政治力会議の4者は16日、来年の知事選と参院選で選挙協力するための「民主連絡調整会議」を設置した。立憲民主道連の佐々木隆博代表は記者会見で知事選候補について「もう1年を切っている。できるだけ早く決めたい」と強調。国民民主党道連の徳永エリ代表は「まずは旧民進党系の仲間が力を合わせたい」と述べた。

 4者は16日の札幌市内での会合で《1》来春の知事選の候補擁立で協力する《2》来夏の参院選道選挙区(改選数3)で2議席の獲得を目指す―との内容の協定を結んだ。佐々木氏と徳永氏、連合北海道の出村良平会長、北海道農民政治力会議の山田富士雄代表が協定書に調印した。

残り:210文字/全文:514文字

5204さきたま:2018/06/28(木) 23:22:33
結集ひろしま
立憲・国民など、野党連携で団体設立 /広島
毎日新聞2018年6月24日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180624/ddl/k34/010/323000c
 来年の統一地方選や参院選を見据えて、県内の野党関係者が23日、県内で野党連携を推し進めるための任意団体「国民主権を取り戻すために結集する広島政党連絡会」(結集ひろしま)を設立した。今後、党派を超えた街頭活動や統一候補の模索も行う考えで、来月21日には設立記念講演会を開く。

 結集ひろしまには、立憲民主党、国民民主党、社民党の県内組織や無所属の国会議員らが参加。自民党1強体制に対抗しようと、今年に入って、県内の野党が県単位で意見交換を進め、任意団体を設立することで一致した。

 23日、中区であった記者会見には、参院議員で国民民主党県連の森本真治代表、無所属の佐藤公治衆院議員(広島6区)らが出席。森本代表は会見で「政治に健全な緊張感を取り戻さないと行けない。巨大与党と対峙(たいじ)する塊として活動に全力を注ぎたい」と設立趣旨を説明した。【東久保逸夫】

5205名無しさん:2018/06/29(金) 09:51:25
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180628-00000070-ann-pol

立憲と国民、亀裂決定的「一方的に電話切られた」
6/28(木) 23:33

テレビ朝日系(ANN)

 野党第1党と第2党の亀裂が深まっています。国民民主党の大塚耕平共同代表が立憲民主党の枝野幸男代表から一方的に電話を切られたことを明らかにしました。

 国民民主党・大塚耕平共同代表:「先立って枝野さんからお電話を頂きましたが、十分にこちらが色々、お話をする前に電話を切られてしまいましたので、コミュニケーションを円滑にする努力は双方さらにしなくてはいけないなというふうには思います」
 大塚代表は、22日に枝野代表から電話があり、国会運営を批判されたことを明かしました。一方的に電話を切られて以来、音信不通だということです。国会対応を巡っては、立憲民主党が「与野党対決モード」なのに対し、国民民主党は「対決より解決」と訴えていて足並みの乱れが露呈しています。

5206名無しさん:2018/06/29(金) 09:53:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180629-00000027-jij-pol

立憲・国民、また路線対立=解任決議案で対応割れる―参院
6/29(金) 7:04配信

時事通信
 「働き方改革」関連法案の採決をめぐり、立憲民主党と国民民主党の対応が割れた。

 法案成立を阻止するため、島村大参院厚生労働委員長(自民)解任決議案を提出した立憲に対し、国民は採決を容認し、解任案提出にも加わらなかった。両党は会期延長後の審議復帰をめぐっても対立した経緯があり、今後の野党共闘に影響が出かねない状況だ。

 解任案を出したのは立憲、共産、自由、社民の4野党。衆院では立憲が野党第1党だが、参院では国民会派が立憲会派を1議席上回る。野党最大会派が、委員長解任や閣僚問責などの決議案提出に加わらないのは異例。自民党は野党の足並みの乱れを奇貨として、島村委員長解任案の本会議採決を拒否した。

 「解任は大変重い。解任に値するだけの瑕疵(かし)があったかが大事なポイントだ」。国民の大塚耕平共同代表は28日の記者会見で、解任案に賛同しない理由をこう説明した。政府の働き方法案には、連合がかねて主張してきた長時間労働規制などが含まれる。国民の参院幹部は「われわれはずっとこの法案は必要だというスタンスでやってきた」と語った。

 これに対し、立憲など4野党は同法案の「成立阻止」を訴えてきた。立憲の蓮舫参院幹事長は解任案提出後、記者団に「どのような理由で乗ってくれなかったのか、国民側に聞いてほしい」と不満をぶつけた。

 国民幹部らは28日、JR東京駅前で街頭演説。一部聴衆からは「裏切り者」などと怒号が飛び、幹部らは「敵を間違えないでほしい」と防戦に追われた。

5207名無しさん:2018/06/30(土) 19:41:46
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018063000362&amp;g=pol

立憲・国民、主導権争いが過熱=尾を引く民進分裂のしこり
2018年06月30日16時40分

 野党の国会対応をめぐる立憲民主、国民民主両党の主導権争いが過熱している。党の基本路線の違いに加え、旧民進党分裂の過程で生じた感情的なしこりが今も尾を引いているためだ。来年夏の参院選に向けた候補者調整作業も進んでおらず、両者の関係は野党共闘全体に影を落としている。<下へ続く>


 「先だって枝野さんから電話をもらった。国会運営に異論があったのだと思うが、十分にこちらが話す前に切られた」。国民の大塚耕平共同代表は28日の記者会見で、立憲の枝野幸男代表との22日の電話の様子を暴露し、不満をあらわにした。
 22日は参院で自民、国民両党が会期延長後の国会正常化で合意した日。枝野氏は参院野党第1党の国民に苦情を伝えたとみられる。これに対し枝野氏は29日の会見で「非公式に話したことを相手の了解なく話すべきではない」と応酬した。

 立憲は昨年10月、小池百合子東京都知事が立ち上げた旧希望の党への合流を拒まれた民進のリベラル系議員らで旗揚げされた。立憲内には「排除の論理」でつまはじきにされたことへの遺恨が残る。
 背水の陣で臨んだ昨年の衆院選で安倍政権との対決姿勢を打ち出し、勢力を拡大したことへの自負ものぞく。国会対応では対決路線を維持。支持率が1%程度と低迷する国民を「消えてなくなる運命だ」(立憲幹部)と突き放す。
 一方、民進に残った参院議員らと旧希望で5月に発足した国民の方も、この過程で立憲側が民進参院議員を引き抜いたことへの不信感が消えていない。
 国会では立憲との差別化を図ろうと「対決より解決」を掲げ、「働き方改革」関連法採決を容認。立憲の解任決議案提出に加わらなかった。「偏った野党では政権に近づけない。ずっと野党でいる気ならどうぞ」。国民幹部は立憲をこう皮肉る。
 こうした状況のため、来夏の参院選の結果を左右する改選数1の「1人区」の候補者調整は手つかずのままだ。改選数2以上の「複数区」にはどちらも候補を立てる方針で、他の野党からは「参院選で両者の優劣がはっきりするまで争いは続くのではないか」と、長期化を懸念する声も漏れている。

5208名無しさん:2018/06/30(土) 21:34:06
民進党時代のそれぞれのグループのメンバーの行先(立憲・国民・無所属)のまとめみたいなものってありますかね?

5209さきたま:2018/07/01(日) 08:46:50
これで、立憲民主の新潟県連も設立に動くか。

2018.6.30 19:36
民進新潟県連が国民へ移行 党員・サポーターの95%離党へ
https://www.sankei.com/politics/news/180630/plt1806300013-n1.html

 民進党新潟県連は30日、新潟市内で常任幹事会を開き、国民民主党に移行することを決めた。県連に所属する県議7人のうち4人が離党し、立憲民主党へ移るか、無所属となる見通し。県議を含む地方議員の約70%、県内の民進党員・サポーターは約95%が離党する意向を示している。県連は速やかに移行に向けた手続きを進める方針。

 常任幹事会では、6月10日に投開票された知事選を総括した後、国民への移行を決定。県議会の民進、社民系統一会派は維持する方向だ。

 大渕健県連代表職務代行によると、県連所属地方議員32人の中で国民へ移行するのは9人。うち県議は小島晋、高倉栄、上杉知之の3氏。大渕氏自身は離党し、無所属になるという。

 県連が5〜6月に実施した意向調査によると、6千人以上いる党員・サポーターの約5%しか国民に残る意思を示さなかった。

 民進党本部は既に希望の党と合流し国民を結成していたが、県連は知事選後に態度を決定するとしていた。大渕氏は常任幹事会の冒頭で「再び大きな力を結集し、政権交代して国民のための政治をしていこう」とあいさつした。

5210さきたま:2018/07/01(日) 08:48:45
>>5209
民進県連、国民民主に名称変更へ
県議7人中4人は離党
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20180630403392.html

 民進党県連は30日の常任幹事会で、国民民主党の県組織に移行するため、名称変更の手続きに入ることを決めた。できるだけ早期の移行を目指す。幹事会では、所属する県議ら自治体議員と党員・サポーター計約6200人のうち、国民民主党に残る意向を示しているのは約5%、300人程度であることも報告された。取材に対し、県議7人のうち4人は離党し、立憲民主党に移るなどの考えを表明。国民民主、立憲民主、無所属に3分裂することとなった。

 国民民主党は民進党と希望の党が合流し、5月に結成。民進県連は、6月10日の知事選での混乱を避けるため、国民民主結成に伴う対応を保留していた。

 幹事会冒頭、代表職務代行の大渕健県議は「移行で、(前身の)民主党からの歴史にいったん幕を閉じることになり、万感の思いだ」とあいさつした。

 その後、非公開となり、出席者によると、県選挙管理委員会への名称変更の届け出など国民民主への移行に向けた具体的な手続きについて協議。離党者が多数出ることになるが、政党が分かれても連携を維持していく方向で一致した。

 終了後、大渕氏は「移行の手続きを早急に進める」と説明。10月の新潟市長選、来年4月に予定される県議選などをにらみ、「それぞれ立場は分かれても、力を合わせていく気持ちに変わりはない」とした。

 大渕氏ら県議の今後の所属の意向は次の通り(敬称略)。

 【国民民主】上杉知之(新潟市中央区)高倉栄(燕市・西蒲)小島晋(新潟市秋葉区)

 【立憲民主】佐藤伸広(長岡市・三島)

 【無所属】大渕健(新潟市西区)藤田博史(三条市)秋山三枝子(上越市)

【政治・行政】 2018/06/30 19:32

5211さきたま:2018/07/01(日) 09:09:33
>>5209>>5210
https://twitter.com/mJl2rNJ5hWoXK97/status/1013206154959208448
義の愛の騎士
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その他
今日の上越タイムスより。衆議院新潟6区総支部長の梅谷守氏が国民民主党に移行し、新潟県議上越市区の秋山三枝子氏が無所属に。梅谷氏には無所属を選択してもらいたかった。

5212さきたま:2018/07/01(日) 11:27:36
>>4640
>代表には元県医師会長の笠原吉孝氏
>幹事長は元県議の山田実氏
笠原吉孝は96年総選挙にて滋賀3区から新党さきがけ公認で立候補、次点。
山田実は元新党さきがけ党本部事務局長。
個人的にはさきがけ色が残っているのがうれしい。

立憲民主党、滋賀県連を設立 19年統一地方選で候補擁立へ
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20180629000313
 立憲民主党は29日、政党支部の設立届を滋賀県選挙管理委員会に提出し、県連を立ち上げた。県連幹部が大津市の県庁で記者会見し「市民中心のボトムアップの政治を進める」と述べ、来春の統一地方選で積極的に候補者を擁立していく考えを示した。

 昨年10月の衆院選で同党を支援したメンバーが中心となり、今年4月から設立準備を進めてきた。都道府県連の設立は25カ所目で、地方議員が設立に主導的な立場で関わっていない例は初めてという。

 代表には元県医師会長の笠原吉孝氏が就任した。副代表は元甲良町長の山崎義勝氏、幹事長は元県議の山田実氏が近く選出される。地域政党チームしがに所属する県議2人と、近江八幡市議1人が入党する見通し。県連事務所は東近江市内に設置された。

 山田氏らは統一地方選について「あくまで立民の候補を立てるのが基本。組織的な共闘はあり得ない」とした上で、選挙区ごとの他党との連携には含みを残した。党勢拡大に向けて今後、対話集会を重ねる方針。

 同党は昨年の衆院選で県内の比例票11万票を獲得しており、笠原代表は「期待に応える覚悟で代表を引き受けた。民衆の中から本当のニーズを拾う政治をしなければならない」と訴えた。

5213さきたま:2018/07/01(日) 11:30:19
>>5212
立憲民主党
県連設立 代表に笠原元県医師会長 /滋賀
毎日新聞2018年6月30日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180630/ddl/k25/010/555000c

 立憲民主党は29日、滋賀県連の設立を県選挙管理委員会に届け出た。代表に笠原吉孝・元県医師会長、副代表に山崎義勝・元甲良町長、幹事長には山田実・元県議が就任した。いずれも地域政治団体「チームしが」所属で、東近江市・日野町・愛荘町選出の井阪尚司県議と、守山市選出の下村勲県議、竹尾耕児・近江八幡市議が入党届を提出したという。

 県内は衆・参両院議員とも自民党が独占する中、旧民進党県連は国民民主党の結成で同党県連に変更され、所属する地方議員も国民民主に移った。ゼロからのスタートとなった立憲だが、今後はタウンミーティングやミニ集会を重ね、今年8月までに結成総会を開く予定。来春の統一地方選や来夏の参院選でも候補者の擁立を目指すが、野党との協力や調整も検討するという。

 同日、県庁で記者会見した山田幹事長は「トップダウンで物事を決めるのではなく、市民中心のボトムアップの政治を目指す。憲法を守り、原発ゼロを目指す」と意気込みを示した。【北出昭】

5214とはずがたり:2018/07/02(月) 13:00:04
今は嘗て民主社会党,後の民社党が統一社会党から分派した直後で対立してくけど民社党は結党後の総選挙で大きく議席を減らしその後じり貧に終わる。

国民と立憲の分裂も民進の後継は国民だが是々非々打ち出したと云う意味で今は分裂直後の民社党の様で,こっから議席を大きく減らしてそのまま鳴かず飛ばずで半世紀程存続だけする感じになるんではないかい?

終盤国会、「カジノ」「定数6増」焦点に=野党、内閣不信任で揺さぶり
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1253266707/1076

…野党側は立憲民主党を中心に、カジノ法案と公選法改正案への対決姿勢を強めており、内閣不信任案に加え常任委員長への解任決議案や閣僚に対する問責決議案を連発して抵抗する構えだ。
 ただ、参院野党第1党の国民民主党は「対決より解決」を掲げ、野党が結束して対抗できるかが焦点だ。立憲の枝野幸男代表は29日の記者会見で「それぞれの立場や事情がある前提で、できることは最大限やりたい」と語った。

立憲・国民、主導権争いが過熱=尾を引く民進分裂のしこり
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018063000362&amp;g=pol

 野党の国会対応をめぐる立憲民主、国民民主両党の主導権争いが過熱している。党の基本路線の違いに加え、旧民進党分裂の過程で生じた感情的なしこりが今も尾を引いているためだ。来年夏の参院選に向けた候補者調整作業も進んでおらず、両者の関係は野党共闘全体に影を落としている。

「怖いのは国民民主」=自民幹部

 「先だって枝野さんから電話をもらった。国会運営に異論があったのだと思うが、十分にこちらが話す前に切られた」。国民の大塚耕平共同代表は28日の記者会見で、立憲の枝野幸男代表との22日の電話の様子を暴露し、不満をあらわにした。
 22日は参院で自民、国民両党が会期延長後の国会正常化で合意した日。枝野氏は参院野党第1党の国民に苦情を伝えたとみられる。これに対し枝野氏は29日の会見で「非公式に話したことを相手の了解なく話すべきではない」と応酬した。
 立憲は昨年10月、小池百合子東京都知事が立ち上げた旧希望の党への合流を拒まれた民進のリベラル系議員らで旗揚げされた。立憲内には「排除の論理」でつまはじきにされたことへの遺恨が残る。
 背水の陣で臨んだ昨年の衆院選で安倍政権との対決姿勢を打ち出し、勢力を拡大したことへの自負ものぞく。国会対応では対決路線を維持。支持率が1%程度と低迷する国民を「消えてなくなる運命だ」(立憲幹部)と突き放す。
 一方、民進に残った参院議員らと旧希望で5月に発足した国民の方も、この過程で立憲側が民進参院議員を引き抜いたことへの不信感が消えていない。
 国会では立憲との差別化を図ろうと「対決より解決」を掲げ、「働き方改革」関連法採決を容認。立憲の解任決議案提出に加わらなかった。「偏った野党では政権に近づけない。ずっと野党でいる気ならどうぞ」。国民幹部は立憲をこう皮肉る。
 こうした状況のため、来夏の参院選の結果を左右する改選数1の「1人区」の候補者調整は手つかずのままだ。改選数2以上の「複数区」にはどちらも候補を立てる方針で、他の野党からは「参院選で両者の優劣がはっきりするまで争いは続くのではないか」と、長期化を懸念する声も漏れている。(2018/06/30-16:40)

5215チバQ:2018/07/03(火) 15:16:38
8216: チバQ :2018/07/03(火) 15:16:08
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180703ddlk09010158000c.html
<追跡>2018栃木 立憲・国民、各県連発足 野党連携に温度差 統一選対応見通せず /栃木
00:00毎日新聞

 5月に民進党と希望の党が合流して「国民民主党」が結党されるなど野党再編の動きを受けて、県内でも民進党系の議員が立憲民主党と国民民主の県連をそれぞれ設立し、分裂した。野党間の協力について両県連の間には温度差があり、来年の統一地方選や参院選に向けた連携が進むかは見通せない状況だ。支持団体からも戸惑いの声が上がっている。【野田樹】

 「審議拒否が続き、国会が空転することを市民は望んでいない」。1日に宇都宮市内であった国民県連の設立大会。代表の斉藤孝明県議はこうあいさつし、今国会の焦点だった働き方改革関連法案で審議拒否をした立憲などの動きを批判した。来賓として招かれた立憲県連代表の福田昭夫衆院議員が近くに座り、表情を変えずに話を聞いていた。

 斉藤氏はこの日、立憲との選挙協力には触れなかったが、福田氏はあいさつで「(国民の)基本政策は立憲とそんなに変わらない。協力は欠かせない」と呼び掛けた。2人のスタンスの違いが、両県連の連携がうまくいっていないことをうかがわせた。

 連携が進まない要因の一つに、福田氏に対する国民県連側の不満がある。福田氏は昨秋の衆院選で希望の公認を得ようとしたが認められず、無所属で立候補。今回は「衆院選の時に希望に行った政治家は志がない」などと希望と民進の合流を批判して立憲に入党し、民進県連分裂の引き金となった。国民関係者は「筋が通っておらず、支持者や有権者にとっては非常に分かりにくい」と批判する。

 両県連は同じ建物内に事務所を構え、選挙協力を模索する名目で両党協議会を設置して対話を続けている。しかし、「議論は政治資金の配分にとどまり、選挙協力の話は全く進んでいない」(県議)のが現状だという。

 ただ、来年に迫った統一地方選、参院選では、連携をしなければ与党に漁夫の利を与えてしまう。立憲県連の松井正一幹事長は「県議選は野党候補の空白区がある。いかに野党間で候補者を調整し、その空白を埋められるかが大事だ」と協力を進めたい考えだ。

 一方、斉藤代表は「拙速に手を組めば、支持者に『なぜ分かれたのか』と言われてしまう。どこまで協力できるか協議していきたい」と慎重な姿勢を崩していない。

 ◇支援労組も「分裂」

 民進県連の分裂は、憲法観や原発政策といった政策についての考え方の違いという側面もあるが、各議員を支援する労働組合のスタンスも影響しているとみられる。

 立憲県連には福田氏をはじめ、地方議員15人が参加。この中で、幹事長の松井氏や佐藤栄県議らは立憲を支持する自治労などから支援を受けている。また、国民県連は地方議員5人のみが参加。代表の斉藤氏を支援している産業別労組・UAゼンセンは国民民主の支持を表明しており、つながりのある労組の意向が垣間見える。

 頭を悩ませているのが、民進党時代の最大の支持団体だった連合だ。連合栃木の加藤剛会長は「非常にやりにくい」と打ち明ける。

 連合は「日本労働組合総評議会」(総評)と、民間労組中心の「全日本労働総同盟」(同盟)が軸となって統合し、誕生した。しかし、今回の分裂で旧総評系の労組が立憲、旧同盟系が国民を支援するようになり、県内の議員も影響を受けた形になっている。加藤会長は「昔のくくりに戻った。票が分散する可能性がある」と懸念している。

 ◇連合が県施策へ要求・提言57項目

 連合栃木(加藤剛会長)は2日、県施策に関する57項目の「政策・制度要求と提言」を福田富一知事に提出したと発表した。提出は29日付。

 新規は20項目で、学校職員をはじめとする労働者の働き方改革や、アンケートで最も要望が多かった医療政策、幼児教育や保育の質の確保などが加わった。また、県内で昨年実施された「技能五輪全国大会」を受け、ものづくり産業を担う人材の育成なども要望した。【野田樹】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇野党再編の経緯

2017年 9月 東京都の小池百合子知事が「希望の党」を結党。民進党が合流し、事実上の解党

     10月 枝野幸男氏が「立憲民主党」を設立し、衆院選で野党第1党に。民進県連代表の福田昭夫氏が無所属で当選

  18年 4月 希望と民進が合流を表明

         福田氏が立憲への入党を表明し、民進県連の分裂が決定的に

      5月 希望と民進が合流し「国民民主党」を結党

      6月 立憲県連が設立大会

      7月 国民県連が設立大会

5216チバQ:2018/07/03(火) 16:01:42
https://news.goo.ne.jp/article/nagasaki/region/nagasaki-20180702133242.html
国民民主 県連を結成 地方議員22人参加 代表に高木氏
07月02日 15:10長崎新聞

国民民主 県連を結成 地方議員22人参加 代表に高木氏

長崎新聞

(長崎新聞)

 民進党と希望の党の合流で結党した国民民主党の長崎県地方組織となる県連などの結成大会が1日、長崎市内であった。代表には民進党県連に引き続き高木義明氏、代表代行に昨年の衆院選長崎1区で希望の党から初当選した西岡秀子氏、幹事長に渡辺敏勝県議がそれぞれ就任した。
 県連役員では、来年夏の参院選公認候補に内定した白川鮎美氏ら7人が副代表。総支部長は、1区が西岡氏、2区が高木氏、4区は次期衆院選の公認候補に内定した宮島大典氏が就いた。県連には県議5人を含む地方議員22人が加わった。
 大会には役員や労組関係者ら約230人が出席。高木代表は「(この大会は)今後の政界再編の分岐点になる。地方から日本政治を変える流れの滴となろう」とあいさつ。西岡氏は「いばらの船出だ。対案を示すことで信頼を取り戻さなければならない」と決意を語った。来賓として出席した連合長崎の宮崎辰弥会長は「自民党を倒すには来年の参院選が重要。白川氏を勝たせたい」と呼び掛けた。
 野党を巡っては、立憲民主党の本県組織が早ければ8月にも設立見込み。民進党県連に所属していた複数の市議が参加意向を示しているという。

5217チバQ:2018/07/04(水) 17:08:31
https://www.sankei.com/politics/news/180703/plt1807030040-n1.html
2018.7.3 22:53

国民民主が山形県連設立大会
 国民民主党山形県連は3日、山形市内で山形県連設立大会を開いた。同県連は、民進党県連から名称変更した国民民主党県連が5月31日の発足以降初めての大会で、支持者約100人に玉木雄一郎・国民民主党共同代表、舟山康江参院議員も出席し県連設立を祝った。

 設立大会で、県連代表の青柳安展県議は「地域のための共生社会の実現を目指し、漂流する政治状況を打倒し野党第一党の矜持をもって政権交代に向け身を粉にしていきたい」とあいさつ。続いて玉木共同代表が「昨年10月の衆院選で野党第一党であった民進党が事実上分裂し多大なる混乱と困惑を与えた。私からもおわびを申し上げたい」と述べた上で、「山形県連がきょう設立され、地方を大切にする政党を目指したい。私は、土の臭いのする政党にしたい。地域の声をしっかりと受け止め、政策に生かすことが目指す方向でありますから、連携をしっかりと取って地域地方での党勢拡大の足がかりにしたい」と述べた。

 国民民主党山形県連は当面、青柳県連代表の下、沖津一博寒河江市議を幹事長に、村山隆中山町議を幹事長代理の3人体制で進められる。民進党から国民民主党への名称変更に伴い、民進党県連会長代行の吉村和武県議、総務会長の阿部昇司県議は合流せず、当面は無所属で活動。石黒覚県議も立憲民主党に入党している。青柳県連代表は「(合流前に)41人いた地方議員のうち、(国民民主に)26人が移行した。これをもって拡大の方向に結びつけたい」と意欲を示した。

5218名無しさん:2018/07/07(土) 23:25:42
立憲・国民の県連ホームページのまとめに協力お願いします

国民民主党
・神奈川県
http://dp-kanagawa.jp

・兵庫県連
http://www.dpjhyogo.jp/index.html

5219名無しさん:2018/07/08(日) 12:40:36
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180706/k00/00m/010/040000c

統一地方選
国民、地方議員慰留に懸命 立憲くら替え続出
毎日新聞 2018年7月5日 19時16分(最終更新 7月5日 19時16分)

 国民民主党が来年の統一地方選に向け、党所属の地方議員をつなぎ留めようと躍起になっている。各種世論調査で政党支持率が低迷する中、女性候補への支援策や擁立目標を打ち出すなど存在感をアピール。旧民進党の地方議員が存続政党の国民に移行せず、立憲民主党へくら替えするケースも続出しており、国民執行部は危機感を強めている。

 大塚耕平共同代表は5日の記者会見で「地方議員の皆さんは新党に約800人集まってスタートした。(国民民主の)認知度と方向性の浸透を図る」と強調。国民に所属する地方議員は現在約800人だと明かした。旧民進党時代には約1500人(昨年8月現在)いたが、ほぼ半減した形だ。一方、立憲の地方議員は420人(3日現在)で、旧民進から直接の移籍が多い。まだ移籍先の党を決めかねている地方議員も多いようだ。

 国民は、来春の統一地方選で擁立する公認候補のうち30%を女性とする目標を掲げ、都道府県議選に初出馬する新人女性に対し、選挙資金など最大260万円を支給する方針。ただ、地方選で候補を積極的に擁立している立憲との「共倒れ」を懸念する声もある。4日の国民の党総務会では「自民党を利することにならないよう、立憲との候補者調整を何とかしてほしい」との声が地方議員側から上がった。【遠藤修平】

5220名無しさん:2018/07/08(日) 23:09:04
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180708/plt1807080012-s1.html

「国民民主への支援誓う」 参院選巡り野田佳彦前首相
2018.7.8 20:10

野田佳彦氏1/1枚
 衆院会派「無所属の会」の野田佳彦前首相は8日、千葉市での国民民主党の会合に出席し、来年の統一地方選と参院選に向け「党の力を発揮してほしいと心から願っている。最大のサポーターとして共に活動すると誓う」と述べた。野田氏は地元の地方議員中心の政治団体「千葉民主連合」を設立しており、野党勢力の連携を図る狙いがありそうだ。

 「安倍1強」の政治情勢を念頭に「特定の勢力の数が多くなると横暴なことが起きる。野党が頑張らなければならない」と強調した。国民の玉木雄一郎共同代表も同じ会合に出席後、記者団に「ぜひ協力して党勢拡大に努めたい」と歓迎する意向を示した。

5221チバQ:2018/07/09(月) 18:19:32
>>5179
えーと、3回目ってこと?
https://www.asahi.com/articles/ASL793G6YL79UTIL00J.html
小川勝也議員の長男、保釈中の容疑で逮捕 強制わいせつ
2018年7月9日11時34分
 女児にわいせつな行為をしたとして、警視庁は9日、住所不定、無職の小川遥資(ようすけ)容疑者(22)を強制わいせつの疑いで再逮捕し、発表した。「覚えていないが、警察が私を逮捕したのなら私だと思う」などと述べているという。小川容疑者は小川勝也参院議員=無所属、北海道選挙区=の長男。

 捜査1課によると、逮捕容疑は5月13日午後1時すぎ、東京都練馬区の路上で小学生の女児の胸を服の上からわしづかみにしたというもの。小川容疑者は翌14日に別の小学生にわいせつな行為をしたとして6月13日に同容疑で逮捕され、都迷惑防止条例違反の罪で起訴されている。

 小川容疑者は3月にも女子中学生に対する強制わいせつ致傷容疑で警視庁に逮捕され、その後、起訴されており、今回の再逮捕容疑の時は保釈中だった。

5222チバQ:2018/07/09(月) 19:18:56
http://www.news24.jp/nnn/news87810160.html
国民民主県連 新代表に白石洋一衆議院議員
(愛媛県)

国民民主党県連の新代表に、愛媛3区選出の白石洋一衆議院議員が就任した。国民民主党県連は9日、松山市で常任幹事会を開き、今年5月の結党に伴う組織体制について協議した。そして、新しい代表に愛媛3区選出の白石洋一衆議院議員が就任し、意気込みを語った。白石洋一新代表は「国民民主党は政権を担う、政権を目指す政党。特に女性の人材が育つ県連にしていきたい」と述べていた。一方、自民党の井原巧参議院議員と、無所属の永江孝子元衆議院議員が出馬の意向を示している来年夏の参院選については、個人的見解としながらも「独自候補の擁立はいまのところ考えておらず、理念を共通する永江氏を軸に応援する候補者を決めたい」とした。
[ 7/9 16:03 南海放送]

5223チバQ:2018/07/09(月) 19:28:40
立憲民主党
神奈川https://cdp-kanagawa.jp/
東京都http://cdp-tokyo.jp/
大阪府http://cdp-osaka.jp/
兵庫県https://cdp-hyogo.jp/
福岡県http://cdp-fukuoka.jp/

5224チバQ:2018/07/10(火) 00:10:14
>立憲民主党と希望の党は、埼玉選挙区の定数を2増し、石川と福井両県を合区して両県の定数を4から2に減らす「2増2減」案を共同提出
>定数を「24減」する維新案
>埼玉選挙区の定数を2増、比例定数を2減する「2増2減」の国民民主党案

まさかの立希共闘ですか。そして、それにのらず独自案(しかも大差ない)を出す国民民主
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180710/k00/00m/010/136000c
参院選挙制度
自民案10日にも採決 公明案は参院委否決
毎日新聞2018年7月9日 21時33分(最終更新 7月9日 22時21分)
 参院自民党は9日、参院定数を「6増」するために同党が提出した公職選挙法改正案の採決を見送った。西日本豪雨の被害が広がる中での強硬な運営を避け、公明党が提案した自民案の修正案を検討する時間を確保するため。一方、11ブロックの大選挙区制を導入する公明案の採決が倫選特で行われ、賛成は公明のみで否決された。

 自民案は埼玉選挙区の定数を2増、比例代表を4増し、比例の一部に拘束名簿式の「特定枠」を導入する。これに対し公明は比例定数を「2増」にとどめるよう求めた。ただ自民は比例4増への理解を公明に求める見通しで、折り合わなければ10日に倫選特で採決する方針だ。公明党は自民案採決に備え、定数増でも参院全体の経費が増えないよう検討を求める付帯決議案提出を準備している。

 倫選特に先立ち、立憲民主党と希望の党は、埼玉選挙区の定数を2増し、石川と福井両県を合区して両県の定数を4から2に減らす「2増2減」案を共同提出し、倫選特で審議入りした。10日には、立憲・希望案のほか、定数を「24減」する維新案と、埼玉選挙区の定数を2増、比例定数を2減する「2増2減」の国民民主党案も採決される見込み。【高橋恵子】


https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180710/k00/00m/010/135000c
参院選挙制度
「特定枠」に批判噴出 参院6増案審議
毎日新聞2018年7月9日 21時29分(最終更新 7月9日 22時21分)
 参院選挙制度改革に関する各党の公職選挙法改正案は、参院政治倫理・選挙制度特別委員会で9日も審議され、自民党案に盛り込まれた比例代表の「特定枠」制度に対し、野党は「究極の党利党略だ」などと追及した。特定枠は政党の都合によっては、比例名簿全体を事実上「拘束名簿式」にもできる仕組み。現行の「非拘束名簿式のみ」と異なり、各党がばらばらに運用すれば有権者に大きな混乱を招く懸念もある。【村尾哲、遠藤修平】

 「ある党で50人の比例候補がいると、特定枠を49人にすることも可能か」。この日の特別委で希望の党の行田邦子氏からこう追及され、改正案を提案した自民党の磯崎仁彦氏は「49人までは可能だ」と明言した。

 直前の質疑では同党の古賀友一郎氏が「非拘束名簿式を維持しつつも、『一部について補完的に』拘束式の特定枠が活用できる」と強調。しかし、特定枠が導入されても非拘束名簿式が基本になる、とは言い切れない。

 参院選の比例代表は現在、同じ政党の中で個人名の得票が多い候補から順に当選する非拘束名簿式を採用している。自民案は、事前の名簿順位に応じて当選者が決まる拘束名簿式を一部導入するものだ。野党からは、この日も「相いれない方式を合体させるいびつな方式だ」(自由党の青木愛氏)と批判の声が上がった。

 さらに「一部」とされる特定枠は各党に運用が任され、「全部でなければ何人でも良い」仕組み。仮に1人を除く全候補を当選順がある特定枠にすれば、事実上、名簿全体に順位がある拘束式名簿と同じになる。

 このため行田氏は、仮に1人だけ特定枠でない候補が大量得票しても落選するケースがありうるとし、「民意を無視する制度だ」と追及。磯崎氏は「全く死に票になるのではなく、政党の当選(獲得議席数)を決めるうえでは大きな役割を果たす」などと反論した。

 自民案は特定枠の導入に合わせて比例定数を4増する。「鳥取・島根」「徳島・高知」の合区で立候補できなくなった県の候補者を救済する狙いで、古賀氏は答弁で「合区を踏まえて4増をお願いしている」と本音を漏らしたが、その範囲を超えて選挙制度の根本的な変更につながりかねないのが実態だ。

5225チバQ:2018/07/10(火) 00:11:04
https://www.sankei.com/politics/news/180708/plt1807080012-n1.html
2018.7.8 20:10

「国民民主への支援誓う」 参院選巡り野田佳彦前首相
 衆院会派「無所属の会」の野田佳彦前首相は8日、千葉市での国民民主党の会合に出席し、来年の統一地方選と参院選に向け「党の力を発揮してほしいと心から願っている。最大のサポーターとして共に活動すると誓う」と述べた。野田氏は地元の地方議員中心の政治団体「千葉民主連合」を設立しており、野党勢力の連携を図る狙いがありそうだ。

 「安倍1強」の政治情勢を念頭に「特定の勢力の数が多くなると横暴なことが起きる。野党が頑張らなければならない」と強調した。国民の玉木雄一郎共同代表も同じ会合に出席後、記者団に「ぜひ協力して党勢拡大に努めたい」と歓迎する意向を示した。

5226チバQ:2018/07/10(火) 00:21:24
https://www.dpfp.or.jp/
国民民主党のサイトデザインがダサすぎてヤバイwww
いつのまにこんなダサくなったのか

5227名無しさん:2018/07/10(火) 00:47:59
>>5226
県連がまとまっているページありましたか?

5228 チバQ:2018/07/10(火) 01:36:08

>>5227
ない気がします

5229チバQ:2018/07/10(火) 19:47:25
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/1059517/
小川勝也議員の長男またまた逮捕 強制わいせつ余罪出てくる?

2018年07月10日 16時45分
 わいせつ行為にブレーキは利かないのか?

 5月13日午後1時すぎ、東京・練馬区の路上で、服の上から小学生の女児の胸をわしづかみにしてわいせつな行為をしたとして、警視庁捜査1課は9日、住所不定無職の小川遥資(ようすけ)容疑者(22)を強制わいせつの疑いで再逮捕した。

 遥資容疑者は小川勝也参院議員(55=無所属、顔写真)の長男。同様のわいせつ行為で、昨年から何度も逮捕されていた。

 今回の逮捕容疑について同容疑者は「覚えていないが、逮捕されたのであれば私だと思う」と供述。犯行現場周辺の防犯カメラの画像から浮上した。

 小川容疑者は今回の事件の翌14日に同区の路上で別の小学生の女児の体を触ったとして強制わいせつ容疑で逮捕(6月13日)され、7月に東京都迷惑防止条例違反の罪で起訴された。

 また、昨年10月20日に当時通学していた日本大学芸術学部のキャンパスがある埼玉県所沢市内の路上で、小学校低学年の女児にキスをしたとして、所沢署に強制わいせつなどの容疑で逮捕(同11月22日)された。

 さらに同10月31日に同市内の路上で帰宅途中の女児の服をつかみ転倒させたとして、暴行容疑で同11月2日に逮捕(容疑を強制わいせつ未遂に切り替え送検)されていた。今回の再逮捕はこの事件の公判中で、4月下旬に保釈された後のことだった。

 小川容疑者は昨年、北海道出身の実父がいた千代田区麹町の参議院宿舎に住んでいたとみられる。捜査関係者は「昨年10月12日に同区内の路上で、わいせつ目的で女子中学生の口をふさぎ転倒させ、頭部にけがをさせた容疑で、今年3月に麹町署に強制わいせつ致傷容疑で逮捕された」という。

 小川容疑者は自らの生活圏で女児を襲っており、余罪はまだまだ出てくるのか――。

5230チバQ:2018/07/10(火) 22:16:42
こーゆーこと言うから支持率あがらないんだよ
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2018071001002657.html
自民飲み会に野党批判 災害警戒中「責任感欠如」
19:54共同通信

自民飲み会に野党批判 災害警戒中「責任感欠如」

5日夜に議員宿舎で開かれ、安倍首相らが出席した懇親会の写真(西村康稔官房副長官のツイッターより)

(共同通信)

 野党は10日、西日本で大雨による災害の危険性が高まっていた5日夜に安倍晋三首相ら自民党議員約50人が衆院議員宿舎で飲み会を開催したことを「責任感が欠如しているとしか思えない」(立憲民主党の蓮舫参院幹事長)などと一斉に批判した。

 蓮舫氏は首相に加え、救助要請を受ける立場の小野寺五典防衛相が参加していたことを問題視。「気象庁が警戒を呼び掛けていた夜。まさかと思った」と国会内で記者団にあきれてみせた。

 国民民主党の泉健太国対委員長は党会合で「本当にけしからん」と強調。

 自由党の小沢一郎共同代表は会見で「国民の命と暮らしという視点で考えていない表れ」と非難した。

5231チバQ:2018/07/11(水) 18:46:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180711-00000004-jct-soci
「赤坂自民亭」なぜ立憲民主は攻めないのか 同日開催パーティーのせい?
7/11(水) 15:32配信 J-CASTニュース
「赤坂自民亭」なぜ立憲民主は攻めないのか 同日開催パーティーのせい?
パーティーでは枝野幸男代表もあいさつしていた(写真は西崎つばさ目黒区議のツイッターから)
 豪雨で近畿地区を中心に避難指示が出る中でも安倍晋三首相ら政府・自民党の幹部が懇親会を開き、その様子をSNSで紹介していた。出席者も反省の弁を口にしており、通常ならば野党による格好の攻撃材料になるはずだ。だが、意外にも野党、とりわけ立憲民主党は攻めあぐねている様子だ。

 偶然にも、自民党の懇親会とほぼ同じ時期に、枝野幸男代表ら立憲民主党幹部が、所属議員の政治活動25周年を記念するパーティーに出席していた。自民党を批判することで「ブーメラン」化を警戒している可能性もありそうだ。

■蓮舫氏「人命の重みが感じられません。人権の感覚さえも伝わらない会食の姿に言葉を失います」

 自民党の懇親会は「赤坂自民亭」と銘打って2018年7月5日夜に開かれた。直後から批判が相次いだこともあり、出席していた竹下亘総務会長は年7月9日の会見で

  「もう開いてしまっておりますので、どのような非難もお受けしようと思っております」

などと反省の弁を口にした。ただ、現時点で野党からの批判は多くない。立憲民主党の蓮舫参院議員が7月8日、懇親会が麻原彰晃元死刑囚らの死刑執行の前日に開かれたことを念頭に、

  「この夜は九州、北海道ですでに豪雨による被害が広がっていましたか(原文ママ)、災害派遣要請を受ける小野寺防衛大臣まで参加していたとのことです。人命の重みが感じられません。人権の感覚さえも伝わらない会食の姿に言葉を失います」

などとツイートしたのが目立つ程度だ。

 ただ、蓮舫氏が言う「この夜」(7月5日夜)には、立憲民主党関係者もパーティーを開いていた。手塚仁雄衆院議員が政治活動25周年を記念するパーティーを開催し、枝野幸男代表らが来賓として招かれ、あいさつしていた。西崎つばさ目黒区議は、枝野氏があいさつする写真つきで

  「枝野幸男代表をはじめ、多くのご来賓が出席されています。大盛況」

とツイート。写真では、机の上にビール瓶らしきものがあるのも分かる。

野田佳彦前総理、菅直人元総理、枝野幸男代表、長妻昭代表代行、辻元清美国対委員長、蓮舫副代表...
 手塚氏も7月6日、公式サイトで

  「昨晩は日頃から私をご支援いただいている皆様にご参集いただき、『手塚よしお政治活動25周年感謝の集い』を国会近くの憲政記念館で開催させて頂きました。野田佳彦前総理、菅直人元総理、枝野幸男代表、長妻昭代表代行、辻元清美国対委員長、蓮舫副代表ら多数のご来賓にもご祝辞を頂戴し、政治家冥利に尽きる夜となりました」

とパーティーを振り返った。

 与党と野党では災害対応をめぐる責任の重さが違い、パーティーの開催や写真のSNS投稿の是非について全く同列に論じることは困難だが、立憲民主党としては、この件を理由に与党を攻めあぐねている可能性もありそうだ。

 過去には危機管理をめぐる議論が政権の退陣につながったこともある。例えば2001年2月に米国ハワイ沖で愛媛県立宇和島水産高校の練習船「えひめ丸」が沈没した事件では、森喜朗首相(当時)がゴルフのプレー中に事故の一報を受けたものの、そのままプレーを続行したことが非難を浴び、4月末に辞任した。

5232チバQ:2018/07/11(水) 21:24:15
https://www.sankei.com/politics/news/180711/plt1807110004-n1.html
2018.7.11 07:12
【攻防・終盤国会】
国民民主党幹部、立憲民主党の「政治休戦」提唱に距離感
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【立憲民主党】
 平成30年7月豪雨の災害対応を菅義偉官房長官(手前右)へ申し入れる(左から)無所属の会・岡田克也代表、共産党・志位和夫委員長、国民民主党・大塚耕平共同代表、立憲民主党・枝野幸男代表=9日午後、首相官邸(春名中撮影)
 平成30年7月豪雨の災害対応を菅義偉官房長官(手前右)へ申し入れる(左から)無所属の会・岡田克也代表、共産党・志位和夫委員長、国民民主党・大塚耕平共同代表、立憲民主党・枝野幸男代表=9日午後、首相官邸(春名中撮影)

 立憲民主党と国民民主党の路線対立に収束の兆しが見えない。国民民主党の泉健太国対委員長は10日の記者会見で、立憲民主党の枝野幸男代表が西日本豪雨に絡む与野党の「政治休戦」を提唱したことに関し「政治休戦か否かという言葉を使うつもりはない」と語り、距離感をにじませた。

 泉氏は「私たちは、与党と戦う、戦わないということではなく、国民のためによい政治をすることを思っている」とも強調し、抵抗一辺倒の野党像とは一線を画す構えを重ねて示した。

 野党は、衆院は立憲民主党、参院は国民民主党がそれぞれ第一会派という「ねじれ」状態にある。論戦の主戦場が参院に移り、徹底抗戦路線を貫いてきた立憲民主党と、「対決より解決」を掲げる国民民主党の温度差は鮮明になるばかりだ。

 国民民主党幹部は「立憲民主党のやり方が全て正しいわけではない」と語り、強い対抗心を示した。

5233名無しさん:2018/07/12(木) 23:12:43
http://www.sankei.com/politics/news/180712/plt1807120030-n1.html

苦悩深める旧同盟系・中立労連系産別 国民民主党の低迷色濃く
2018.7.12 19:50

電機連合第66回定期大会で挨拶する、国民民主党の玉木雄一郎代表=12日、横浜市西区(荻窪佳撮影)1/1枚
 来年夏の参院選に向け、国民民主党支持を決めた連合傘下の産別が苦悩を深めている。党の支持率が低迷し、浮揚のきっかけを一向に見いだせないからだ。組合員の間には「このままでは戦えない」という不安の声が絶えない。(松本学、広池慶一)

 電機連合が12日に横浜市で開いた定期大会は、さながら参院選の「決起大会」の様相を呈した。会場内には組織内候補として改選を迎える国民民主党の石上俊雄参院議員の顔写真入りビラが張りめぐらされ、参加者が石上氏と記念写真を撮るコーナーも設けられた。

 挨拶に立った同党の玉木雄一郎共同代表は参院選に向けて気炎を上げた。

 「2024年までにもう一度政権交代を起こしたい。具体的なビジョンを持ちながら挑みたい」

 連合傘下産別の源流は、旧社会党を支持した官公労主体の総評、旧民社党を支持した民間中心の同盟、両者に属さない中立労連の3つに大きく分けられる。

 いずれも旧民主党・民進党を支援してきたが、支持政党が立憲民主、国民民主両党に再編されたことで産別の足並みは乱れ始めた。

 参院選では、旧同盟系のUAゼンセンや旧中立労連系の電機連合が国民民主党を、旧総評系の自治労や日教組が立憲民主党をそれぞれ支援する構えだ。左派色の強い立憲民主党の政策は旧同盟系などとは親和性が低い。UAゼンセンの松浦昭彦会長は6月の記者会見で、国民民主党を「特定の主義主張に拘泥しない改革中道政党だ」と評価した。

 問題は、国民民主党の党勢が低迷していることだ。12日の電機連合大会に出席したある組合員は「このままでは参院選を戦えないという思いはみんな持っている」と明かした。別の組合員は、立憲民主党が堅調な支持率を維持していることを念頭に「もともと同じ党なのだから一緒にやればいい。票を食い合えば昨年の衆院選の二の舞いになる」と懸念を口にした。

 旧同盟系、旧総評系の2労組が統合され平成19年に発足したJP労組は組織内候補を立憲民主党から擁立する。野党では「最も支持率が高い」(増田光(みつ)儀(ぎ)委員長)ことが理由の一つだ。

 「国民民主党は『人材』に活路を求めるしかない。立憲民主党に勝っている点は人材だ」

 電機連合出身の連合関係者はこう強調するが、局面を打開する具体策は見いだせていない。

5234さきたま:2018/07/14(土) 11:42:02
>>5124>>5125でとはずがたりさんが
>また事後でも宜しいのでどのサイトか自己紹介頂けると幸甚です。どんな形で使われるかは知りたいですし一旦教えて貰えればふらりと見に行けますので。
と書いていた件の転載先のサイトは下記ですね。

政界備忘録
http://blog.livedoor.jp/seikai_biboroku/

レスの転載もされていました。
http://blog.livedoor.jp/seikai_biboroku/archives/10349203.html

おそらく>>5218>>5227の名無しさんが、転載の話をされていたのと同じ人だと思うのですが、
せっかくですから、サイトの方も自ら紹介してもらえたら、いろいろ交流もできるような気がします。

5235まとめ主:2018/07/14(土) 13:02:34
>>5234 ということのなので、「まとめ主」です。よろしくお願いします��
報告が遅くなって申し訳ございません

5236ちばQ:2018/07/14(土) 22:58:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180714-00000063-jij-pol
立憲、参院選へ「脱都市型」模索=農業重視アピール
7/14(土) 15:07配信 時事通信
 立憲民主党が来年の参院選に向け、「都市型政党」のイメージからの脱却を図ろうとしている。

 選挙の行方を左右する地方の1人区で支持の裾野を広げる狙いからだ。今後、安倍政権とは異なる独自の農業政策を打ち出し、票の掘り起こしを図りたい考えだ。

 「われわれの政策は地方においてこそ一番分かっていただけると信じている」。立憲の枝野幸男代表は14日、2016年の前回参院選から鳥取県と合区された島根県の松江市を訪れ、党県連設立大会で支持者を前にこう訴えた。この後、市民との対話集会にも参加した。

 13日には党主催で農林漁業関係者らとの意見交換会を開催した。枝野氏は地方重視の農業政策への転換を訴えながら、党の政策に磨きをかける考えを表明。「現場の声を聞き、政策をより良いものにしていきたい」と語った。

 出席者からは「新しい農業をつくっていかない限り、日本の未来の展望は開けない」との声が上がった。立憲はこうした会合を積み重ね、「安倍政権に対抗し得る農業政策作り」(党幹部)を目指し、今秋をめどに「農林漁業政策ビジョン」をまとめる方針だ。

 立憲は昨年10月の衆院選で、首都圏や大阪、愛知などで議席を得て躍進。その後、26都道府県で地方組織を旗揚げしたが、参院選挙区のうち32ある1人区で見ると半数以上がなお空白地帯だ。党幹部は「必要なところで組織の設立が追い付いていない」と焦りを見せる。

 立憲の参院議員は「北海道や東北を中心に『今の安倍農政でいいのか』という批判があり、これまでの選挙結果にも出てきている」と強調する。ただ、農業重視の姿勢を打ち出しても足場がなければ党の考えを浸透させるのは難しく、課題は少なくない。

5237ちばQ:2018/07/14(土) 23:04:36
青森58→国民31   無所属27
岩手23→国民23
宮城14→国民05立憲03無所属06
秋田03→国民02   無所属01
山形41→国民26立憲01無所属14
福島59→国民28立憲02無所属29
合計198→国民115立憲06無所属77
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180714-00000004-khks-pol
東北の旧民進地方議員 国民民主入り6割止まり 参院選へ視界開けず
7/14(土) 10:00配信 河北新報
東北の旧民進地方議員 国民民主入り6割止まり 参院選へ視界開けず
(写真:河北新報)
 東北で旧民進党から国民民主党に参加した地方議員は、6割程度にとどまったことが分かった。代表や幹事長ら幹部が離れた県連もあり、新党の視界は開けていない。各県連幹部が知名度向上の必要性を強調する中で、来年夏の参院選を不安視する声も上がる。

【新党・国民民主への参加】宮城県内の民進地方議員5人前後か 党勢不透明迷う声も

 旧民進党に所属していた地方議員(198人)の動向は表の通り。国民に移行したのは115人で、割合は58.0%だった。6人は立憲民主党入りを選択。77人は無所属を選んだ。

 国民の政党支持率は6月の世論調査で0.6%と低迷する。山形県連の青柳安展代表は「今は我慢時だ。支持率は県内でも高くないが、とどまった人と団結したい」と話した。

 秋田県連の藤田信幹事長は、昨年の衆院選で希望の党が惨敗した影響を指摘。支持基盤の再構築に向けて、「長い目で見て、下地作りの段階だ」と述べた。

 国民入りをしなかった旧民進県連幹部も多い。山形では県連代表だった吉村和武県議を含む15人がたもとを分かち、福島では総務会長だった円谷健市県議らが党を離れた。宮城は幹事長だった村上一彦仙台市議が立民に入党した。

 宮城県連の桜井充代表は「党を取り巻く現状は厳しい。知名度の向上が最重要課題だ」と地域への浸透を急ぐ考えを示す。福島県連の亀岡義尚幹事長は「もう一度大きな塊をつくっていけるよう、野党連携の動きが必要だ」と語った。

 次期参院選に向け、各県連は野党間の選挙協力を模索し始めているが、共産党を除く野党の候補者が決まった選挙区は東北に一つもない。

 青森県連の奈良祥孝幹事長は「野党が一つになっても自民と五分か、及ばない。共闘の必要性は認識しているが選定に至っていない」と不安を口にした。

 23人全員が国民に移行した岩手県連は野党4党による会議で統一候補擁立に向けた調整を進める。高橋元副代表は「共闘が岩手のスタイルだということを全国に示したい」と話した。

5238とはずがたり:2018/07/15(日) 18:32:56
>>5234-5235
ほう,立派なサイトですなぁ〜。さきたまさん捜索?ありがとうございました。

政界備忘録さんのツイッターもフォローさせて頂きました。宜しくお願いします。
最近忙しくて政界ウオッチ出来てないですがまた色々参考にさせて頂きます。

5239とはずがたり:2018/07/15(日) 23:57:56
TPP反対とか稲作農家保護とか打ち出しそうで嫌だなあ・・

立憲、参院選へ「脱都市型」模索=農業重視アピール
https://jiji.com/jc/article?k=2018071400395&amp;g=pol

 立憲民主党が来年の参院選に向け、「都市型政党」のイメージからの脱却を図ろうとしている。選挙の行方を左右する地方の1人区で支持の裾野を広げる狙いからだ。今後、安倍政権とは異なる独自の農業政策を打ち出し、票の掘り起こしを図りたい考えだ。
 「われわれの政策は地方においてこそ一番分かっていただけると信じている」。立憲の枝野幸男代表は14日、2016年の前回参院選から鳥取県と合区された島根県の松江市を訪れ、党県連設立大会で支持者を前にこう訴えた。この後、市民との対話集会にも参加した。
 13日には党主催で農林漁業関係者らとの意見交換会を開催した。枝野氏は地方重視の農業政策への転換を訴えながら、党の政策に磨きをかける考えを表明。「現場の声を聞き、政策をより良いものにしていきたい」と語った。
 出席者からは「新しい農業をつくっていかない限り、日本の未来の展望は開けない」との声が上がった。立憲はこうした会合を積み重ね、「安倍政権に対抗し得る農業政策作り」(党幹部)を目指し、今秋をめどに「農林漁業政策ビジョン」をまとめる方針だ。
 立憲は昨年10月の衆院選で、首都圏や大阪、愛知などで議席を得て躍進。その後、26都道府県で地方組織を旗揚げしたが、参院選挙区のうち32ある1人区で見ると半数以上がなお空白地帯だ。党幹部は「必要なところで組織の設立が追い付いていない」と焦りを見せる。
 立憲の参院議員は「北海道や東北を中心に『今の安倍農政でいいのか』という批判があり、これまでの選挙結果にも出てきている」と強調する。ただ、農業重視の姿勢を打ち出しても足場がなければ党の考えを浸透させるのは難しく、課題は少なくない。(2018/07/14-18:19)

5240チバQ:2018/07/16(月) 17:13:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180713-00000053-san-pol
産別労組、募る不安 支持の国民民主低迷 立民と低い親和性「参院選戦えぬ」
7/13(金) 7:55配信 産経新聞
産別労組、募る不安 支持の国民民主低迷 立民と低い親和性「参院選戦えぬ」
電機連合の定期大会で挨拶する国民民主党の玉木雄一郎共同代表=12日午後、横浜市西区(荻窪佳撮影)
 来年夏の参院選に向け、国民民主党支持を決めた連合傘下の産別が苦悩を深めている。党の支持率が低迷し、浮揚のきっかけを一向に見いだせないからだ。組合員の間には「このままでは戦えない」という不安の声が絶えない。(松本学、広池慶一)

 電機連合が12日に横浜市で開いた定期大会は、さながら参院選の「決起大会」の様相を呈した。会場内には組織内候補として改選を迎える国民民主党の石上俊雄参院議員の顔写真入りビラが張りめぐらされ、参加者が石上氏と記念写真を撮るコーナーも設けられた。

 挨拶に立った同党の玉木雄一郎共同代表は参院選に向けて気炎を上げた。

 「2024年までにもう一度政権交代を起こしたい。具体的なビジョンを持ちながら挑みたい」

 連合傘下産別の源流は、旧社会党を支持した官公労主体の総評、旧民社党を支持した民間中心の同盟、両者に属さない中立労連の3つに大きく分けられる。

 いずれも旧民主党・民進党を支援してきたが、支持政党が立憲民主、国民民主両党に再編されたことで産別の足並みは乱れ始めた。

 参院選では、旧同盟系のUAゼンセンや旧中立労連系の電機連合が国民民主党を、旧総評系の自治労や日教組が立憲民主党をそれぞれ支援する構えだ。左派色の強い立憲民主党の政策は旧同盟系などとは親和性が低い。UAゼンセンの松浦昭彦会長は6月の記者会見で、国民民主党を「特定の主義主張に拘泥しない改革中道政党だ」と評価した。

 問題は、国民民主党の党勢が低迷していることだ。12日の電機連合大会に出席したある組合員は「このままでは参院選を戦えないという思いはみんな持っている」と明かした。別の組合員は、立憲民主党が堅調な支持率を維持していることを念頭に「もともと同じ党なのだから一緒にやればいい。票を食い合えば昨年の衆院選の二の舞いになる」と懸念を口にした。

 旧同盟系、旧総評系の2労組が統合され平成19年に発足したJP労組は組織内候補を立憲民主党から擁立する。野党では「最も支持率が高い」(増田光儀(みつぎ)委員長)ことが理由の一つだ。

 「国民民主党は『人材』に活路を求めるしかない。立憲民主党に勝っている点は人材だ」

 電機連合出身の連合関係者はこう強調するが、局面を打開する具体策は見いだせていない。

5241チバQ:2018/07/16(月) 22:57:07
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1807160020.html
国民民主、地方議員半減の苦境 旧民進系を引き継いだはずだが…
21:29産経新聞

国民民主、地方議員半減の苦境 旧民進系を引き継いだはずだが…

国民民主党の玉木雄一郎共同代表

(産経新聞)

 国民民主党が、前身の旧民進党時代に比べ地方議員がほぼ半減する難局に直面している。堅調な支持率を保つ立憲民主党への“くら替え”が絶えないからだ。国民民主党に参加せず無所属になった重鎮国会議員による地域政党などの設立も相次ぐ。旧民進党系勢力による三つどもえの地方議員争奪戦は国民民主党をじわじわと弱体化に追い込んでいる。

 「政権交代を実現する。この志にもう一度火をつけたい。しっかりとまとまって新しい政治を切り開こうではありませんか!」

 国民民主党の玉木雄一郎共同代表は16日、岡山市で開かれた党岡山県連の結成大会で団結を呼びかけた。

 ただ、威勢のいい掛け声とは裏腹に、会場で配布された旧民進党県連所属地方議員の動向に関する資料には「離党」の文字がびっしりと並び、満身創痍の船出を印象づけた。

 国民民主党は今年5月、旧民進党が改称し、解散した旧希望の党の国会議員を受け入れる形で発足した。形式的には国民民主党が旧民進党の地方組織をそのまま継承しているわけだが、移行を拒む地方議員は少なくない。国民民主党に現在所属する地方議員は約800人で、旧民進党の1543人(昨年8月現在)の約半数にまで目減りした。

 背景には、地方での基盤固めを急ピッチで進める立憲民主党の存在がある。昨年の衆院選直前に発足した同党はすでに26都道府県連を設立し、所属地方議員は420人に及ぶ。その多くは旧民進党所属議員だ。

 集票の「実動部隊」となる地方議員の数は国政選挙の戦果を左右する。立憲民主党幹部は「今後1、2回の国政選挙を経れば、国民民主党の国会議員は10人程度にまで減るのではないか」と冷ややかに語った。

 立憲民主党だけでなく、旧民進党を離党し無所属となった岡田克也元副総理、野田佳彦前首相らも、それぞれ地元で地域政党や政治団体の設立を進めている。

 継承したはずの地方組織を引きはがされ続ける国民民主党の危機感は強く、党幹部は毎週末の地方出張に余念がない。この3連休中は、玉木氏が岡山、宮城、和歌山各県連、大塚耕平共同代表が北海道連の行事に足を運んだ。

 地方組織の幹部を党の議決機関である総務会に招く「拡大総務会」開催などの取り組みも進め、地方重視姿勢のアピールに懸命だ。

 とはいえ、統一地方選を来春に控える地方議員にとって、支持率低迷が続く国民民主党は魅力ある存在とは言いがたい。岡山県連大会での玉木氏の挨拶に耳を傾けていた県連役員は「相当な覚悟を持って臨まないと統一選を生き残れない」と不安を口にした。

(広池慶一)

5242チバQ:2018/07/17(火) 19:52:18
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180713/k00/00m/010/125000c
電機連合
投票先 比例代表、小選挙区とも自民党がトップ
毎日新聞2018年7月12日 21時35分(最終更新 7月12日 21時35分)
17年10月の衆院選でアンケート
 電機メーカーの労働組合が加盟する電機連合のアンケートによると、昨年10月の衆院選で組合員の投票先は比例代表、小選挙区とも自民党がトップだった。自民党支持も「支持政党なし」に次いで多かった。

 電機連合が12日の定期大会で公表した。衆院選直後に実施し、組合員約1万8000人が回答した。比例代表の投票先は自民党が36.7%で最も多く、旧希望の党23.7%、立憲民主党21.9%と続いた。小選挙区は自民が41.5%で、旧希望(24.9%)と立憲(13.6%)を大きく上回った。電機連合は「野党が一つの塊を目指すことが急務」と分析している。

 政党支持別では、支持政党なし42.3%▽自民31.2%▽立憲8.5%--などだった。【影山哲也】

5243まとめ主:2018/07/17(火) 20:52:22
#一丸の会
副会長
・近藤洋介
・田島一成
・松木謙公
事務局次長
・木内孝胤
・高山智司
・福島伸享 https://t.c o/6sEJjR9me

5244チバQ:2018/07/17(火) 23:36:46
>>5242
>電機連合は「野党が一つの塊を目指すことが急務」と分析している。
なんで、そーゆー分析になるんだよ

5245チバQ:2018/07/17(火) 23:45:38
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1807130025.html
立憲民主党、着々と労組支持を獲得…一方で「先鋭化」に拒否感も
07月13日 22:29産経新聞

立憲民主党、着々と労組支持を獲得…一方で「先鋭化」に拒否感も

情報労連の定期大会であいさつする立憲民主党の枝野幸男代表=13日、東京都江戸川区

(産経新聞)

 来年夏の参院選に向け、立憲民主党が連合傘下産別の支持を着々と取り付けている。堅調な支持率を維持する立憲民主党は労働組合にとって魅力ある存在に映っているようだ。ただ、労組側には最近の国会対応での「先鋭化」に拒否感を抱く向きもあり、今後も支持が広がるかは見通せない。

 立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の玉木雄一郎共同代表は13日、東京都内で開かれた情報労連定期大会にそろって参加した。旧民進党の一連の分裂劇に伴い、情報労連の組織内議員らは立憲民主、国民民主両党に分かれたからだ。

 ただ、枝野、玉木両氏の挨拶ににじむ「自信」の度合いは全く違った。枝野氏は参院選での躍進をきっぱりとした口調で誓った。

 「投票締め切りと同時に(報じられる)出口調査の結果で、『立憲民主党がこんなに(票を)とるなら安心して寝られる』と思ってもらえる結果を出したい」

 強い自負心の背景には、野党の中では群を抜いて高い支持率と、地方選で続く好調な戦果がある。

 国民民主党とは労組の支持獲得合戦を繰り広げる間柄だが、立憲民主党幹部は「支持率が10%以上の政党と0%近い政党。どちらにつけばいいかは明らかだ」と語る。

 実際、自治労、日教組などの旧総評系有力産別を中心に、立憲民主党から組織内候補を擁立する動きは相次いでいる。

 ただ、国会での「徹底抗戦」路線への懸念も顕在化し始めているようだ。

 連合関係者は「何にでもかみつく政党になってしまった。支持を決めた産別からも『この党は大丈夫なのか』という声が出ている」と明かし、こう続けた。

 「国会のルールも守れない政党に『立憲』を名乗ってほしくない」

(小沢慶太)

5246チバQ:2018/07/18(水) 11:25:29
https://mainichi.jp/articles/20180718/ddm/005/010/093000c
立憲民主党
「立憲フェス」と称し、9月に初の党大会開催
毎日新聞2018年7月18日 東京朝刊
 立憲民主党は17日の常任幹事会で、昨年10月の結党以来初となる党大会を「立憲フェス」と称して9月29、30両日に東京都内で開くことを決めた。

5247チバQ:2018/07/19(木) 05:35:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180718-00000129-asahi-pol
国民民主党、9月4日に代表選 推薦人の要件を緩和
7/18(水) 23:47配信 朝日新聞デジタル
 国民民主党は18日の総務会で党代表選挙を8月22日告示、9月4日投開票とすることを決めた。立候補に必要な推薦人の要件もゆるめ、現行の所属国会議員20人から、15%に当たる国会議員と同数の地方議員とした。現在の国会議員数(62人)に当てはめると10人になる。同党では推薦人が20人では立候補できる候補者の数が限られるとして、要件の緩和を検討していた。

 党内には「分断を生む代表選はなるべくやりたくない」(党幹部)との考えから推薦人を国会議員16人にする案も浮上したが、若手議員を中心に異論が出たため、国会議員と地方議員の折衷案になった。

5248さきたま:2018/07/22(日) 12:36:08
>>5235
まとめ主さん、早速の対応をありがとうございました。

5249さきたま:2018/07/22(日) 12:41:29
徳永代表「立憲民主と連携」 国民民主党道連が設立式
07/14 16:00
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/208842
 国民民主党道連(徳永エリ代表)は14日、設立大会と大会セレモニーを札幌市内のホテルで開き、代表代行に希望の党道連前代表の松木謙公前衆院議員、副代表に山岡達丸衆院議員(比例代表道ブロック)を起用する役員人事を決定した。

 設立大会は非公開で行われ、国民民主党所属の市議ら約30人が出席。大会セレモニーには、立憲民主党道連の市橋修治幹事長や連合北海道の出村良平会長ら約250人が参加した。

 セレモニーで、徳永代表は「小さな出発だが、立憲民主党と力を合わせて『北海道は一つ』の思いで頑張りたい」と述べ、立憲民主道連との連携を強調した。

残り:117文字/全文:381文字

5250さきたま:2018/07/22(日) 12:49:30
立憲民主県連
来月にも設立 /長崎
毎日新聞2018年7月13日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180713/ddl/k42/010/287000c

 県内の地方議員らが10日、県庁で記者会見し、来月にも立憲民主党県連を設立する方針を明らかにした。今月22日に長崎市内で枝野幸男代表を招いたタウンミーティングを開き賛同を呼びかける。

 県連設立準備会の代表を務める山田勝彦氏(38)=大村市=によると、五島、諫早、平戸の各市議1人ずつが準備会に参加。他にも賛意を示す地方議員がいるという。

 県連事務所は大村市に置く予定で、来春の県議選などに候補者を擁立する他、山田氏が次期衆院選に立候補を検討している。

 国民民主党の県連が今月1日に設立されたばかりだが、山田氏は「けんか別れではない」と強調し、候補者擁立などについて協議する考えを示した。【加藤小夜】

〔長崎版〕


次期衆院選 山田元農相次男、出馬意向 長崎3区 勝彦氏、立民から
2018/7/11 09:59
©株式会社長崎新聞社
https://this.kiji.is/389582192181593185
 山田正彦元農相(76)の次男で、立憲民主党県連の設立準備会代表を務める会社社長、山田勝彦氏(38)=大村市=は10日、県庁で記者会見し、「衆院選に向けた政治活動を始めたい」と述べ、次期衆院選の長崎3区に同党から立候補する考えを明らかにした。
 大村市出身。法政大社会学部卒。会社員や正彦氏の秘書などを経て、発達障害のある子どもらを支援する会社を経営している。
 勝彦氏は「アベノミクスで所得格差、地域格差は広がり続けている。みんなで話しあって合意しあえるボトムアップ型の民主主義国家をつくり上げる」と訴えた。

5251さきたま:2018/07/22(日) 12:56:03
2018.7.6 07:02
山梨でも民進三分裂が確定的 立憲民主、来月にも県連立ち上げ
https://www.sankei.com/region/news/180706/rgn1807060009-n1.html
 昨年秋の衆院選を契機とした旧民進党分裂が、県内でも確定的となった。先月の国民民主党の県連発足に続き、立憲民主党も県連設立の呼びかけ人会代表の飯島修県議らが5日、県連を来月にも設立すると発表した。旧民進党に所属した県議5人は、国民民主2人、立民2人、未定1人に三分裂。中島克仁衆院議員、宮沢由佳参院議員は無所属で活動している。知事選、統一地方選、参院選が控える来年に向け、野党勢力の連携の可否が問われる。 

 県庁で行った会見には、飯島氏とともに国民民主党への参加を見送った古屋雅夫県議、昨年の衆院選山梨2区で立民から立候補して落選した元八王子市議の小林弘幸氏も参加した。

 呼びかけ人会は市議、元市議らを含め計12人。28日に昭和町内で開く総決起集会を経て、県連を立ち上げる方針だ。立民の地方組織としては、全国で27番目になる見込みという。

 路線の違いによる国政での旧民進党の分裂が、山梨でも明確となり、両党への参加に慎重な勢力も含め、複雑さを増している。

 飯島氏は「国会で立憲民主党が野党第一党。党の理念を引き継ぎ山梨の事情を考え『まっとうな政治』を確立したい」と強調した。

 国民民主との関係について「もともと根っこは民進党だ」としながらも、具体的な連携などは「県連が立ち上がってからの話だ」と明言を避けた。

 一方、国民民主党の望月利樹・県連代表は「立憲民主とは国政で友党関係にある。反自民の器がもうひとつできたことを歓迎する」としている。別の幹部も「来年は選挙イヤー。大きな勢力になって勝ち抜きたい」と連携強化に期待感を示した。

5252さきたま:2018/07/22(日) 12:59:37
立憲民主県連
長野で結成大会 活動方針確認 /長野
毎日新聞2018年7月8日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180708/ddl/k20/010/091000c
 5月に発足した立憲民主党県連は7日、長野市内で結成大会を開き、「生活の現場から暮らしを立て直す」「一日も早く原発ゼロへ」など今後の活動方針を確認した。大会には同党に入党した地方議員や支持者ら約400人が出席した。

 大会で県連代表の杉尾秀哉参院議員は「安倍政権、自民党に対峙(たいじ)し、長野から国政を変える足がかりにしたい」とあいさつ。党副代表の蓮舫参院議員は「杉尾さんを中心に党は皆さんと共に歩んでいく。まっとうな政治を作らせてほしい」と呼び掛けた。

 県連によると、7日までに県連幹事長の埋橋(うずはし)茂人県議▽市川久芳・飯山市議▽山田国起・木曽町議▽太田直昭・阿南町議▽大原孝芳・中川村議▽唐沢由江・南箕輪村議--の6人が入党したという。

 大会には来賓として北沢俊美元防衛相、国民民主党県連代表の羽田雄一郎参院議員、社民党県連代表の竹内久幸県議、連合長野の中山千弘会長、阿部守一知事らも出席した。【鈴木健太】

5253さきたま:2018/07/22(日) 13:05:37
国民民主は勝部を推すんですね。

勝部氏、参院選出馬を正式表明
07/09 19:12
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/207206
 道議会副議長の勝部賢志氏(58)は9日、札幌市内で記者会見し、来夏の参院選道選挙区(改選数3)に立候補すると正式表明した。立憲民主党道連は今月28日の常任幹事会で党本部への公認申請を決定し、党本部は8月には内定する見通し。

 勝部氏は「安倍一強体制をこのまま許してはいけない。働く人たちの声や、道議として直面した北海道の課題を国政に届けるのは、とてもやりがいがある」と述べた。同党道連、国民民主党道連、連合北海道、北海道農民政治力会議の4者は6月、勝部氏の擁立を確認し、立憲民主道連が出馬を要請していた。

5254チバQ:2018/07/23(月) 13:56:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180721-00000001-san-pol
野党、「18連休」で失速 立民と国民の路線対立露呈
7/21(土) 7:55配信 産経新聞
 今通常国会で中央省庁の不祥事が立て続けに起きたにもかかわらず、野党は自ら「墓穴」を掘る形で、安倍晋三政権を追い込むチャンスを逃した。野党間の足並みの乱れも露呈し、次期国会以降での共闘に早くも暗雲が立ち込めている。

 「一人も閣僚のクビを取れなかった。批判を甘んじて受けないといけない」

 国民民主党の玉木雄一郎共同代表は20日、国会内で記者団にこう語り、野党の戦果の乏しさを認めた。

 国会対応の稚拙さが特に際立ったのは、「18連休」と批判された4〜5月の審議拒否だ。立憲民主党などの主要野党は、財務事務次官のセクハラ問題に絡めて麻生太郎副総理兼財務相の辞任を求め、論戦を拒み続けた。

 自ら提出した法案の審議にすら姿を見せない野党の姿に、世論は冷ややかだった。5月に入り、玉木氏はインターネット番組で「地元や親からも言われる。『そろそろ(国会に)出たほうがいい』と」と弱音を口にしたほどだ。

 自らの手で追及の矛先を鈍らせ続けたことに加え、終盤国会では、衆参それぞれの野党第一会派になった立憲民主党と国民民主党の路線対立も表面化した。

 立憲民主党は徹底抗戦にこだわり、国民民主党は「対決より解決」を掲げた。19日の参院内閣委員会での統合型リゾート施設(IR)実施法案の採決後、国民民主党は与党とともにギャンブル依存症対策に関する付帯決議を提案したが、他の野党議員からは非難のヤジが飛んだ。 (松本学)

5255名無しさん:2018/07/24(火) 23:31:15
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180720-00396829-fnn-pol

川田議員「人殺し大臣」発言謝罪
7/20(金) 19:31

フジテレビ系(FNN)

フジテレビ
カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案をめぐり、石井国交相に「人殺し大臣」とやじを飛ばした、川田龍平参院議員が公明党の山口代表に謝罪した。

19日の参議院内閣委員会で、IR法案の採決が行われた際に、立憲民主党の川田龍平議員が、公明党の石井国交相に対して、「人殺し大臣」などと、やじを飛ばした。

西日本豪雨への対応に専念するべきだと要求する中、法案審議を進めたことへの批判の意味とみられる。

川田議員は、発言について反省していて、公明党の山口代表に謝罪したほか、立憲民主党から厳重注意を受けたという。

5256名無しさん:2018/07/24(火) 23:34:58
https://this.kiji.is/393007639124444257

共同通信
全信労連、連合を脱退へ
産別脱退は10年ぶり
2018/7/20 20:51
©一般社団法人共同通信社

 連合は20日、傘下の産業別労働組合「全国信用金庫信用組合労働組合連絡会議」(全信労連、組合員数約4800人)が7月31日で脱退すると発表した。傘下の産別の脱退は約10年ぶりで、構成組織数は48となる。

 全信労連は、信金や信用組合の16労組で構成。河合悟司議長は取材に「財政上の理由から離脱することを決定した。連合の政治姿勢や運動方針に不満があるわけではない」と述べた。

 2001年に連合に加盟。昨年12月に加盟労組の委員長らによる常任幹事会で離脱を決定。関係者への説明を経て今年6月に連合に脱退を届け出ていた。

5257名無しさん:2018/07/24(火) 23:48:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180720-00000064-san-pol

「IR阻止」野党、参院議長・内閣不信任案などカード次々
7/20(金) 7:55配信

産経新聞
「IR阻止」野党、参院議長・内閣不信任案などカード次々
参院内閣委員会でIR実施法案の採決をめぐり柘植芳文委員長に詰め寄る自由党の山本太郎共同代表(右)=19日午後、参院第31委員会室(春名中撮影)
 ■共同提出印鑑めぐりミスも

 国会は19日、実質的な会期末を翌日に控え、与野党の攻防が山場を迎えた。立憲民主党などの主要野党は、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)実施法案の採決阻止に向け、温存してきた伊達忠一参院議長不信任決議案などのカードを次々と切り、徹底抗戦の構えを示した。(小沢慶太、広池慶一)

 「何としても採決を止めなければいけない!」

 国民民主党会派の舟山康江参院国対委員長は19日、伊達氏不信任決議案の提出にあたり、記者団に力説した。決議案は18日に成立した改正公職選挙法の審議過程でも提出を検討したが、野党にとって「本丸」であるIR実施法案の攻防のために温存してきたのだ。

 20日には野党にとっての「伝家の宝刀」ともいえる内閣不信任決議案のカードを切る。趣旨弁明に立つ立憲民主党の枝野幸男代表は、衆参両院で過去最長となる3時間以上の演説を繰り広げる構えだ。

 「会期末の展開というのはカードゲームのようなところもある」

 国民民主党の大塚耕平共同代表は19日の記者会見でこう指摘した。だが、伊達氏への不信任決議案提出をめぐってはドタバタ劇にも見舞われた。

 「間に合わない!」

 「違う!」

 決議案の提出直前、参院の野党第一会派・国民民主党の国会内の控室は、党職員らの怒声が飛び交い、ただならぬ空気に包まれた。提出する書類に不備が見つかったためだ。党関係者によると、共同提出に名を連ねた立憲民主党の印鑑が正式な印鑑ではなく「ゴム印」だったことが判明し、大あわてで印鑑を押し直すよう求めたという。

 提出が間に合わなければ、せっかくの見せ場は台なしになる。ちょうど参院内閣委員会で質疑中だった自由党の山本太郎共同代表は、決議案提出まで質疑を長引かせる「時間かせぎ」を余儀なくされた。

 内閣委はその後、休憩をはさんだ後の審議でIR実施法案を可決した。

 可決直後、国民民主党の要求で盛り込まれた付帯決議を同党の矢田稚子(わかこ)参院議員が読み上げている最中、自由党の森裕子参院会長らが声を張り上げた。

 「何を読んでいるの!」

 野党側からのヤジに矢田氏は思わず涙ぐんだ。付帯決議で少しでも「実」を取ろうとした国民民主党と、採決阻止を目的とする他党の温度差は広がった。

5258 チバQ:2018/07/25(水) 11:53:29
>>5257
しかし、いまだにハンコ文化は変わらないんですね

5259チバQ:2018/07/27(金) 17:46:35
議員数からして、このスレに該当する可能性が高いので ここに
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180727-00000012-ykf-soci
東京医大の裏口入学「黒幕」は野党議員2人か 「政治家の疑惑」大好きな左派メディアが無関心なワケ
7/27(金) 16:56配信 夕刊フジ
東京医大の裏口入学「黒幕」は野党議員2人か 「政治家の疑惑」大好きな左派メディアが無関心なワケ
汚職事件で、前局長の佐野被告が起訴され激震する文科省
 【有本香の以毒制毒】

 「文科省前局長の息子の裏口入学が賄賂とされた、東京医科大学の汚職事件には国会議員が絡んでいる。それも2人。別々の野党に所属している」

 先週後半、文科省の私立大学支援事業をめぐる汚職事件に関し、このような情報が私の元へもたらされた。

 官僚と民間人の事件とみられていたが、「政治家の関与」となれば、すぐにメディアも騒ぎ出すだろうと思っていた。だが、1週間経っても何ら話題にならなかった。

 この間、24日には、収賄側として、前科学技術・学術政策局長の佐野太被告(59)と、医療コンサルティング会社の元役員、谷口浩司被告(47)が起訴され、贈賄側として、東京医科大の臼井正彦前理事長(77)と鈴木衛前学長(69)が在宅起訴された。

 「政治家の疑惑」が大好きな左派新聞やテレビが、この疑惑に無関心なワケは、関与が噂される政治家らが野党所属だからか。行政への不適切な口利きの疑いが濃厚でも、「反安倍」に繋がらない話は、はなも引っ掛けない。実に分かりやすい姿勢だ。

 しからば、本コラムで、この「疑惑」の概要を紹介しておく。

 これまでの報道では、佐野被告は谷口被告を通じて臼井被告と知り合い、昨年5月に3人で会食した際、臼井被告から支援事業の対象に大学が選ばれるよう依頼され、申請書類の書き方などを助言。その便宜の見返りに、臼井被告らは、佐野被告の息子の入試の点数を加算するよう学内に指示した-というのが事件のあらましだ。

 しかし、実際は違うとの証言がある。

 まず、佐野被告と臼井被告を引き合わせたのは谷口被告ではなく、野党のA衆院議員だというのだ。A議員は医学関係から強力な支援を得ているという。事件の発端と報じられた2017年5月よりも3年近く前の14年6月、A議員が、佐野、谷口両被告、臼井被告らを紹介し、以来、4人は定期的に会食していたというのだ。

 A議員と谷口被告は14年の時点で非常に親しく、昨年10月の衆院選でも、谷口被告は選挙参謀的役割にあったとされる。それほどの関係なのに、事件へのA議員の関与は一切なしとなっているのは不自然過ぎる。

 衆院選後も会食は続けられたそうで、支援事業の対象が決定された時期を考え合わせれば、A議員の関与について、それこそ「疑惑は深まる」。

 もう1人、名前が挙がっているのが別の野党のB参院議員だ。B議員も起訴された面々と交流があるが、サブ的な役割で、この件の中心はあくまでもA議員だといわれている。

 A議員の元同僚議員は、次のように言う。

 「今回の件に限らず、医学・医療関係者と行政の間の口利きを、民間のコンサルが主導するとは考えにくい。むしろ谷口被告はA議員の下で事務局的なことをやっただけではないか」

 果たして、真相はどうか。東京地検特捜部はなぜ、国会議員の関わりを切り離したのか。引き続き、本件に注目していきたい。

 ■有本香(ありもと・かおり) ジャーナリスト。1962年、奈良市生まれ。東京外国語大学卒業。旅行雑誌の編集長や企業広報を経て独立。国際関係や、日本の政治をテーマに取材・執筆活動を行う。著書・共著に『中国の「日本買収」計画』(ワック)、『リベラルの中国認識が日本を滅ぼす』(産経新聞出版)、『「小池劇場」の真実』(幻冬舎文庫)など多数。

5260さきたま:2018/07/27(金) 23:51:48
来夏参院選
埼玉選挙区 立憲民主県連が複数擁立に慎重 /埼玉
毎日新聞2018年7月10日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180710/ddl/k11/010/206000c
 立憲民主党県連の枝野幸男代表は8日、定数増が検討されている来夏の参院選埼玉選挙区(現在は改選数3)について「候補を2にするかは慎重に検討しなければならない」と述べ、複数擁立に慎重な姿勢を示した。さいたま市内であった県連常任幹事会後、報道陣に答えた。

 枝野氏は、埼玉選挙区での候補擁立の姿勢は変わらないとしたが、2010年以降、旧民主や旧民進が最大1議席にとどまったことを挙げ、「立憲で二つ取りにいけるかは相当慎重にやらなければいけない」と語った。

 常任幹事会では10月の草加市議選に候補を擁立する方針も決定。先月、国民民主党を離党した3人の地方議員が入党したことも明らかにした。これで県内の地方議員の数は立憲が28人と国民の26人を上回った。【内田幸一】

5261さきたま:2018/07/27(金) 23:53:14
立民青森県連設立 統一地方選で候補者公募へ(2018/07/21 22:30)
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/kita_ar/20180721/201807210P213541.html

 立憲民主党青森県連(山内崇代表)は21日、青森市で県連設立の会見と第1回常任幹事会を開き、2019年の統一地方選で候補者を公募する方針を明らかにした。
設立メンバーは元県議の山内代表と現職市町村議5人、元町議1人の7人。9月9日に弘前市で予定する設立大会「キックオフ集会」に向け、立憲パートナーの登録を進める。

5262さきたま:2018/07/27(金) 23:54:19
旧民進議員が組織設立へ 立憲民主党宮城県連が地方選への体制整備
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201807/20180723_11028.html
 立憲民主党県連は22日、仙台市青葉区で幹事会を開き、旧民進党系の地方議員によるネットワーク「宮城民主連合(仮称)」を設立することを明らかにした。8月中をめどに結成する。
 県内の立憲や国民民主党の議員のほか、国民の旗揚げに伴って無所属を選んだ議員にも参加を呼び掛け、来年の県議選や仙台市議選など地方選に向けた活動基盤の強化を狙う。
 民主連合代表には岡本章子立民県連代表が就く。国民県連の桜井充代表、無所属の安住淳氏が相談役に就任する。
 記者会見した岡本代表は「現職を支え、無所属も含めた地方議員が活動しやすくする。結果として、来年夏の参院選など国政選挙でも野党結集の中心的な役割を担える形につなげたい」と話した。
 来年の参院選を巡り、桜井氏は立憲、国民、社民、無所属、連合宮城の5者による選挙協力を検討する考えを示している。岡本氏は「民主連合ができたら、5者協議に踏み出せるのではないか」と述べた。

2018年07月23日月曜日

5263さきたま:2018/07/27(金) 23:55:41
立憲民主党
安井・京都市議ら4人、入党を表明 来春統一選 府内党勢拡大狙う /京都
毎日新聞2018年7月24日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180724/ddl/k26/010/465000c

 立憲民主党幹事長で同党府連会長の福山哲郎参院議員らが23日、府庁で記者会見を開き、安井勉・京都市議らいずれも旧民進党府連に所属していた地方議員4人が、立憲に入党すると発表した。来春の統一地方選に向け、府内での党勢拡大の足がかりにしたい考えだ。30日の党常任幹事会で正式決定する。【飼手勇介】

 入党するのは、旧民進党府連会長だった安井氏(7期)の他、米沢修司・京田辺市議(3期)▽松尾憲・久御山町議(1期)▽杉上忠義・与謝野町議(2期)。安井氏は立憲府連の会長代行に就任する予定。

 立憲府連は昨年12月に発足したが、現職の地方議員は田中健志府議だけだった。他にも入党を検討中の地方議員が複数おり、8月中にも新たな入党者を公表したい考えだ。

 旧民進党府連では先月、所属していた地方議員50人のうち21人が国民民主党に入党しないと表明していた。

 23日の記者会見で米沢氏は、昨年の衆院選で旧民進党が旧希望の党と分裂し、再び合流して国民民主党が結成されたことについて「地方議員をほったらかしにして、あまりにも簡単に政党がくっつく」と批判。安井氏は「また新しい政党に衣替えすることに抵抗があった。(立憲は)政局に惑わされず一定の方向を示す政党。立憲の基礎を作るために頑張っていきたい」と語った。

 一方、福山氏は統一地方選での候補者擁立について、「国民民主の議員は一緒に戦ってきた仲間」と述べ、国民の現職がいる選挙区には「いたずらに候補者を立てるつもりはない」と説明。空白区や定数が多い選挙区については「できる限り擁立に努めていく」との方針を示した。

 来年夏の参院選については「複数区では原則擁立する」とし、京都選挙区でも独自候補を立てる考えを表明した。

〔京都版〕

5264さきたま:2018/07/27(金) 23:56:52
奈良
2018.07.26
立憲民主、9月に県連 - 高柳氏 統一選議席狙う
https://www.nara-np.co.jp/news/20180726085843.html
 来年の統一地方選、参院選に向けて各政党の動きが活発化している中、立憲民主党が9月中の県連立ち上げを目指して取り組みを進めていることが25日、分かった。同党は昨年10月の衆院選を前に結党。近畿地区ではこれまでに大阪、京都、兵庫、滋賀の4府県連が設立されている。県連設立の呼び掛け人で、今年2月に旧民進党(現国民民主党)を離党した高柳忠夫前県議は「来年の統一地方選での議席獲得が当面の目標。労働組合など関わりのある団体、グループとも幅広く連携し、新しい政党としての基盤をつくりたい」としている。

 同党県連設立に向けた動きは、今年2月10日に奈良市内で開かれた「立憲市民フォーラム・奈良対話集会」で表面化。約150人が参加した集会では福山哲郎・同党幹事長が講演し、アピールした。…

5265さきたま:2018/07/28(土) 00:02:48
>玉木氏の党運営に危機感を持つ議員は、9月の代表選挙に向けて、対抗馬の擁立を目指しています。しかし、有力な候補者が見当たらず、作業は難航。中堅議員4人が先週、「無所属の会」の野田前総理と面会し、国民民主党への入党と代表選への出馬を要請していたことがわかりました。野田氏は固辞したということです。

支持率0.6%国民民主党、秘策「永田町のユーチューバー」
7/27(金) 16:52配信 TBS News i
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180727-00000090-jnn-pol

 支持率0.6パーセントと低迷する野党第2党の国民民主党。玉木共同代表が知名度アップのため、思い切った行動に出ました。党勢の拡大につながるのでしょうか。

 「なかなか難しいね・・・ん?ちょっとお時間よろしいですか?(たまきチャンネル)はい!みなさん、こんにちは!たまき雄一郎です」

 国民民主党の玉木共同代表。27日、動画投稿サイト「ユーチューブ」に自らのチャンネルを開設しました。第1回目の放送は、突撃街頭インタビュー。

 「まず!みなさん、いま悩みとか不安とか、もう毎日暑すぎる!とかでもいいんですけど、なにかありますか?」
 「永田町のユーチューバー、意外にいけるんじゃないの?本当にこれで政治に関心を政策に関心を持ってくれる若い人が出たら、それはね、私としたら万々歳だねぇ」(国民民主党 玉木雄一郎共同代表)

 今年5月に国会議員62人でスタートした野党第2党の国民民主党。安倍政権に対し、「反対ありきではない」と他の野党との違いをアピールしています。

 先の国会では、「働き方改革法案」の委員会採決を巡り、野党第1党の立憲民主党などが委員長の解任決議案を提出。しかし・・・

 「法案に反対だからといって、全てクビをとりにいくという対応は、やっぱりそれは必ずしもその手法がいいとは思えない」(舟山康江国対委員長)

 国民民主党は、これに賛同しませんでした。野党共闘は乱れ、国民民主党の支持率も0.6%と低迷したままです。

 「このまま座して死を待つわけにはいかない」(国民・中堅議員)

 玉木氏の党運営に危機感を持つ議員は、9月の代表選挙に向けて、対抗馬の擁立を目指しています。しかし、有力な候補者が見当たらず、作業は難航。中堅議員4人が先週、「無所属の会」の野田前総理と面会し、国民民主党への入党と代表選への出馬を要請していたことがわかりました。野田氏は固辞したということです。

 「何を目指す政党かということをみんなで再確認する意味でも代表選挙をやった方がいいのではないかなと思いますね」(国民民主党 玉木雄一郎共同代表)

 国民民主党は浮上のきっかけをつかめるのでしょうか。(27日15:36)

5266チバQ:2018/07/28(土) 18:16:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180727-00000594-san-pol
国民民主党、無風の初代表選 8月22日告示、出馬は玉木氏だけ?くすぶる路線対立の行方は…
7/27(金) 21:43配信 産経新聞
 今年5月に発足した国民民主党の初の代表選が、8月22日告示-9月4日投開票の日程で実施される。現時点で出馬が有力視されるのは玉木雄一郎共同代表だけで、党内には無投票を既定路線とみる向きが多い。玉木氏ら現執行部の「対決より解決」路線に不満を抱く議員の中には対抗馬擁立を模索する動きもあるが、実現するかは見通せない。(広池慶一)

 「対決もするが、内外の問題の解決策も示していきたい。両方を提供できることが私が目指す方向性だ」

 玉木氏は講演などで「抵抗野党」とは一線を画す路線への自負心を強くにじませている。党内には泉健太国対委員長や渡辺周副代表らを代表選に推す声もあるが、現時点の最有力候補は玉木氏だ。

 代表選に向けた動きが低調な背景には、党の体質や文化の変容がある。

 前身の旧民進党は左派から保守系まで多様な党内グループがせめぎ合い、代表選をめぐる攻防も盛んだった。ところが、一連の野党分裂の結果、国民民主党は衆参62人となり、所属議員は旧民進党結党時の4割に満たない。

 ベテラン職員は「グループの動きが活発だった旧民進党時代とは違い、代表選をやろうという空気自体がない。玉木氏が出なかった場合は、別の議員への一本化が進むだろう」と読む。

 党の規模が縮小したことで、代表選での論戦が党のPRになるという期待も乏しくなったようだ。ある幹部は「野党第二党の代表選なんてメディアも盛り上がらないだろう。選挙戦で党勢が上向くわけではない」と冷ややかに語った。

 とはいえ、現執行部の方向性が党内で十分に支持されているとは言いがたい。先の通常国会終盤には、徹底抗戦路線を敷く立憲民主党との国会対応の温度差が際立った。野党内での孤立が、来年の参院選での候補者調整に影を落とすことを危ぶむ議員も少なくない。

 国民民主党の反主流派中堅は「『対決より解決』路線で支持率は一向に上がらない。執行部を総入れ替えしなければならない」と息巻き、路線転換に向けた対抗馬擁立に意欲を見せる。

 ただ、出馬が取り沙汰されている泉氏や渡辺氏はいずれも執行部の一員で、反主流派に担がれることは考えにくい。「不満分子」を束ねて代表選に打って出る候補は現時点では見当たらないのが実相だ。

5267チバQ:2018/07/28(土) 18:20:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180728-00000051-jij-pol
「三重民主連合」が旗揚げ=岡田氏、橋渡しで存在感
7/28(土) 15:05配信 時事通信
 衆院会派「無所属の会」代表の岡田克也元外相(三重3区)らが28日、政治団体「三重民主連合」を旗揚げした。

 旧民進党系以外の地方議員にも参加を呼び掛け、来年の統一地方選や参院選に公認・推薦候補を擁立する方針。岡田氏は旧民進党から分かれた立憲民主、国民民主両党の「橋渡し役」として存在感を発揮したい考えだ。

 岡田氏らは4月に政治団体「三重新政の会」(会長・芝博一参院議員)設立を県選挙管理委員会に届け出済みだが、これを解散して新たな政治団体を立ち上げる手続きを取る。岡田氏は28日、津市での設立総会で「野党がバラバラでは巨大与党に対抗できない。大きな固まりで戦い、全国での動きとなることを期待したい」と述べ、野党勢力の再結集に意欲を示した。

5268さきたま:2018/07/29(日) 08:44:11
>関係者によると、静岡選挙区への候補者擁立は党幹部が県連に指示した。
榛葉狙い撃ちか。

立憲民主党、静岡で参院選擁立へ
(2018/7/28 07:58)
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/520737.html
 立憲民主党は来夏の参院選で静岡選挙区(改選数2)に党公認の独自候補者を擁立する方針を固めた。女性を軸に具体的な候補者の選定作業を今後進める。27日までに党関係者が明らかにした。実現すれば、巨大与党に対抗する野党票がさらに細分化することになり、選挙戦の構図に影響を与えるのは必至だ。
 関係者によると、静岡選挙区への候補者擁立は党幹部が県連に指示した。国民民主党は現職の榛葉賀津也氏を既に公認しているが、基本政策や国会対応の違いを踏まえ、同党との候補者一本化は難しいと判断。比例票の掘り起こしも考慮し、擁立の方針を決めたという。
 立憲民主党の近藤昭一選対委員長は国民民主党結党前の3月に静岡市内で開かれた集会で、擁立を模索する考えを示していた。
 静岡選挙区は他に、自民党現職の牧野京夫氏と共産党新人の鈴木千佳氏が立候補を表明している。

5269さきたま:2018/07/29(日) 08:56:47
2018.7.29 07:07
衆院と地方議員24人 立民千葉県連が正式発足
https://www.sankei.com/region/news/180729/rgn1807290020-n1.html
 
 立憲民主党県連は28日、千葉市内のホテルで設立の会を開き、県連組織の正式発足を発表した。

 県連代表には生方幸夫衆院議員を選出。同党県連所属の国会議員は生方氏のほか、岡島一正、宮川伸各衆院議員で3人、地方議員は旧民進党や国民民主党からの離党者が入党し、県議は河野俊紀氏や矢崎堅太郎氏ら7人、市町議は、布施貴良千葉市議ら計14人の合計21人での船出となった。

 会の冒頭、生方氏は「野党第一党の立民こそが、この政治状況を打破できる。草の根政治を立派に育て、千葉県でも盛り上げていきたい」と強調した。

5270さきたま:2018/07/29(日) 09:10:05
>>5267
地方政治団体
「三重民主連合」が設立総会
毎日新聞2018年7月28日 18時27分(最終更新 7月28日 19時13分)
https://mainichi.jp/articles/20180729/k00/00m/010/029000c

 旧民進党系勢力の結集を目指す地方政治団体「三重民主連合」の設立総会が28日、津市内で行われ、地方議員など55人が出席した。代表に就任した中川正春衆院議員(三重2区)は「全ての力を結集し、三重県を導火線にして野党結集を図りたい。統一地方選挙、参院選挙で政権交代に向けてしっかり戦っていく」と強調した。同連合に参加するのは約70人になるという。

 総会後の記者会見で、顧問の岡田克也衆院議員(同3区)は千葉県などでの旧民進系勢力結集の動きに触れ、「国政において野党は分断されているが地方は統一されている、というモデルケースになり、全国的に同じような形で増えていけばいいと思う」と語った。

 また、岡田氏は自民党の杉田水脈(みお)衆院議員(比例中国ブロック)が月刊誌への寄稿で、性的少数者(LGBTなど)について「子どもを作らない、つまり生産性がない」と主張したことについて「公認した自民党がどう対応するかが問題。我々は多様性を認め共生する社会を目指していく」と批判した。【森田采花】

5271チバQ:2018/07/30(月) 00:39:56
>5097

>来夏の参院選で改選の長浜博行元環境相は今国会後に離党、立憲入りが確実視されている。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180719-00008198-bunshun-pol
支持率0%台の国民民主党 代表選が盛り上がらない理由
7/19(木) 7:00配信 文春オンライン
支持率0%台の国民民主党 代表選が盛り上がらない理由
代表選もこれが最後? ©共同通信社
「国民民主党」が結成されてから2カ月。各社の世論調査で支持率は軒並みゼロパーセント台と惨憺たる状況だ。絶望的な党勢を何とかすべく、9月上旬に代表選挙を実施する。同月末で現代表の任期終了だが、下旬に行われる自民党総裁選に「埋没する」ことを避けるための前倒しだ。とはいえ、現在2人の共同代表(玉木雄一郎衆院議員と大塚耕平参院議員)がいることさえ一般にはほぼ知られていない。自民党からは「時期をずらす小細工までして盛り上がらないと、益々みっともない。同じ時期にやった方がいいぞ」との声も飛ぶ。

 現代表のうち、大塚氏は出馬せず、玉木氏は立候補する見込み。問題はまがりなりにも複数候補の代表選になるかどうかだ。壁となるのが立候補に必要な推薦人の数。所属国会議員が62人しかいないのに、20人以上の推薦人が必要。事実上、最大2人しか立候補できない。

 そこで推薦人の数を減らして「何とか3、4人の論戦にしたい」(党幹部)。それでも8月の告示を前に取りざたされているのは泉健太国対委員長、原口一博元総務相ぐらいで、華がないのは否めない。

 さらに驚くべきは、この推薦人数の引き下げ論にも「党所属議員が増えた時に問題になる」との反対があることだ。大塚氏らは「慎重に考えなくては」との立場で、いまだ結論は出ず。「複数候補による論戦にもならなければ、前倒しした意味がなくなってしまうのに一体何を考えているのか」(政治部デスク)。

 再選が有力視される玉木氏は「対決よりも解決」を打ち出し、先の党首討論ではモリ・カケ問題を持ち出さないなど、従来型の抵抗野党とは一線を画す方針を示している。「永田町のユーチューバーになりたい」「ツイッターも音声入力」などデジタルテクノロジーを使う新しい発信にも熱心で、何とか浮上のきっかけをつかもうと躍起だ。

 だが、見通しは明るくない。

「現在、参院の野党第一会派は1人差で国民民主ですが、来夏の参院選で改選の長浜博行元環境相は今国会後に離党、立憲入りが確実視されている。そうなると立憲が衆参ともに最大野党会派になる。皆の本音は『参院選で生き残るには支持率ゼロの党にはいられない』。代表選後は結果を口実にするなどして、年末までに益々離党者が相次ぐでしょう」(野党担当記者)

 前倒し代表選は、国民民主党の「終わりの始まり」か。

「週刊文春」編集部

5272チバQ:2018/07/31(火) 19:24:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180730-00000089-mai-pol
<国民民主>代表選に動きなく 有力者、分裂懸念し様子見
7/30(月) 21:26配信 毎日新聞
 9月4日投開票の国民民主党の代表選は立候補の動きがなく、8月22日の告示まで3週間の段階でも「なぎ」の状態が続いている。複数候補による選挙戦を展開して党の浮揚につなげるべきだとの意見が多い一方、党分裂の火種になりかねないと危惧する声もあり、「有資格者」たちが様子見を続けている。

 毎日新聞が28、29両日に実施した全国世論調査で、国民民主の支持率は「1%」と低迷したままだ。中堅議員は「この党に残されたイベントは代表選ぐらいしかない」と焦りをみせる。

 立候補に必要な推薦人数は18日の党総務会で緩和され、国会議員10人、地方議員10人の計20人となった。旧民進党時代の「国会議員20人」を党発足時は踏襲していたが、所属国会議員62人のうちの20人を集めるのはハードルが高い。「多すぎる」との指摘が強まり、消極論の執行部が押し切られた。地方票の集計では電子投票を新たに導入する予定だ。

 それでも複数の候補者が出るかは不透明だ。「対決より解決」路線を掲げる現執行部に不満を持つ議員もおり、「代表選を機に党が割れる可能性もある」との警戒感があるためだ。実際に昨年11月の旧希望の党共同代表選では敗れた大串博志衆院議員が後の国民民主結成にあたって分党を要求して参加しなかった「前例」もある。

 こうした情勢もあり、出馬が有力視される玉木雄一郎共同代表は「私が出るかどうかは置いておいて、(選挙で)しっかり論争したほうがいい」と述べるにとどめている。党内には参院執行部や他党とのパイプが太い泉健太国対委員長や、知名度の高い原口一博元総務相を推す声もある。【遠藤修平】

5273チバQ:2018/07/31(火) 22:06:10
https://www.sankei.com/politics/news/180731/plt1807310029-n1.html
2018.7.31 19:02

民進党→国民民主党で党員・サポーターが7割減
 国民民主党の党員・サポーター数は7万6596人で、前身の旧民進党の23万6131人(昨年8月1日時点)から約7割減少したことが31日、分かった。桜井充組織委員長が党総務会で報告した。

5274チバQ:2018/07/31(火) 22:14:46
>>5273

>>2220によると
2010年 350千人 
2016年 242千人
なので、激減っぷりが半端ないですね。


まぁ、76千人も2000円/年を払う奇特な人がいるんだなあ・・・
という意見ですが。

5275名無しさん:2018/07/31(火) 23:03:40
>>5273

都道府県別党員数
https://www.dpfp.or.jp/download/39080.pdf

5276 チバQ:2018/07/31(火) 23:24:31
>>5275
どうもです
全都道府県に議員がいるんですね
富山や沖縄は一人ですが。

5277チバQ:2018/08/01(水) 00:34:22
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180726/soc1807260003-n1.html
立憲民主党、また特大ブーメラン! 菅直人氏も過去に「東京と愛知は、子どもを産むという『生産性』が最も低い」発言 (1/2ページ)
2018.7.26
 立憲民主党にまた、「特大ブーメラン」が直撃した。自民党の杉田水脈(みお)衆院議員(51)が、月刊誌「新潮45」に寄稿した論文でLGBT(性的少数者)について取り上げ、「『生産性』がない」と記述したことが物議を醸しているが、立憲民主党最高顧問の菅直人元首相(71)も以前、出生率に関して「生産性が低い」と発言していたのだ。ネット上では、菅氏の発言動画が拡散している。

 注目の動画は、菅氏が民主党代表代行だった2007年1月、愛知県知事選の応援のため、名古屋市に入って演説したときのものだ。菅氏は次のように発言していた。

 「実は愛知も、私の住む東京も『生産性』が1位2位を争うぐらい低いんですよね。何の生産性が低いか。それは、『子どもを産むという生産性が最も低い』んですよね。みなさん」

 当時、第1次安倍晋三内閣の柳沢伯夫厚労相が、松江市で開かれた集会で、「産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」と、女性を機械に例えて少子化問題を解説し、激しい批判を浴びていた最中だった。

 野党第1党の幹部による問題発言に対し、与党も反撃し、報道各社も「菅代表代行も失言『東京は子供の生産性低い』」「菅氏の『産む生産性』発言 柳沢批判の資格あるのか」などと後追いした。

 あれから11年、永田町のセンセイ方の感覚は変わっていないのか。

 ちなみに、朝日新聞は24日朝刊で、前出の杉田氏の発言について、「子供を作らない同性カップル『生産性ない』」との見出しで、識者のコメントなどを入れて批判的に報じた。

 ただ、菅氏の発言については、07年2月9日朝刊で「『生産性低い』発言 民主・菅氏『地域の話』」との見出しで、菅氏の「生産性が高い、景気が良いと言われる地域が、出生率の点では低いところ(が多い)。東京を含め、そういうところが多いということを申し上げた」という釈明をベタ記事で報じている。

 ネット上では、杉田氏の発言直後に発掘された菅氏の発言について、「本当にブーメランが、お得意な人たち」「ダブルスタンダード」などと批判が殺到している。

 立憲民主党をめぐっては、西日本豪雨で、気象庁が厳重な警戒を呼び掛けた5日夜、安倍晋三首相らが出席した懇談会「赤坂自民亭」を批判していたが、同日夜、手塚仁雄(よしお)衆院議員がパーティーを開き、枝野幸男代表や蓮舫副代表が出席していたことが明らかになっている。

5278名無しさん:2018/08/01(水) 00:48:38
意味が違うことを
引っ張ってくるねぇ
いつも

夕刊フジさんは

5279さきたま:2018/08/01(水) 02:01:50
1人区は一本化目指す=参院選共通政策は消極姿勢-立憲代表
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018073100978&amp;g=pol

 立憲民主党の枝野幸男代表は31日の記者会見で、来年夏の参院選での「1人区」の対応について、「野党第1党として、自民党との一騎打ち構造をつくることに汗をかく責任がある」と述べ、野党候補の一本化を目指す考えを重ねて示した。
 一方、「複数区では逆に野党第1党として選択肢を示す責任がある。独自候補を擁立する基本線で進めている」と強調。野党間の共通政策についても、「比例代表や複数区は各政党間で競い合う。それぞれの党が明確に党の主張を掲げるべきだ」と語り、消極的な姿勢を示した。 
(2018/07/31-17:13)

5280さきたま:2018/08/01(水) 02:02:56
立憲民主、県連を設立
代表に西村氏 8月1日届け出
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20180731409569.html

 立憲民主党は30日、役員会を開き、新潟県連を設立することを正式に決めた。西村智奈美衆院議員(新潟1区)が県連代表となり、8月1日付で県選挙管理委員会に届け出る。

 同党で都道府県連ができるのは28番目。県内では同党に西村氏と、来夏改選となる風間直樹参院議員(新潟選挙区)、新潟市議2人が所属。この日の役員会で、新たに佐藤伸広県議(長岡市・三島)と弥彦村議1人の入党も承認した。

 福山哲郎幹事長は役員会後の記者会見で、来夏の参院選で改選1人区となる新潟選挙区を「大事な選挙区」とし、「(2016年の)参院選で新潟は野党共闘で勝った選挙区だ。県連ができたことで、各党との調整がよりスムーズになる」と話した。候補の具体名などには触れなかった。

【政治・行政】 2018/07/31 10:24

5281さきたま:2018/08/01(水) 02:11:58
参院選、吉川氏を公認=立憲
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018073000730&amp;g=elc

 立憲民主党は30日の常任幹事会で、来年の参院選比例代表候補として、現職の吉川沙織氏(41)の公認を決めた。吉川氏は情報労連の組織内候補。
 次期衆院選の公認候補予定者となる小選挙区支部長3人も決定した。このうち、昨年の衆院選で比例東海ブロックから当選した松田功氏は愛知6区の支部長に就いた。
 その他の支部長は次の通り。(敬称略)
 青森3区 山内崇▽長崎3区 山田勝彦
(2018/07/30-17:37)

5282さきたま:2018/08/01(水) 02:21:14
>>5268
立民県連、擁立に意欲 2019年夏の参院選静岡選挙区
(2018/7/30 07:55)
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/521533.html
 立憲民主党静岡県連の日吉雄太代表(衆院比例東海)は29日、静岡市内で開いた同党支援者の集会で、来夏の参院選について「独自候補を立てて臨みたい」と述べ、静岡選挙区(改選数2)での擁立に意欲を示した。
 集会後、日吉代表は取材に対し「公募を含めて選考方法は検討中。党の理念に沿い、草の根の声を国政に届けてくれる人に立候補してほしい」と語った。
 日吉代表は集会で、来春の県議選については「3人区以上は積極的に、2人区はできる限り独自候補を擁立する」と説明した。
 一方、国民民主党の榛葉賀津也参院議員(静岡選挙区)は、立憲民主党の参院選候補者擁立は「既定路線」との認識を示し「心配しても仕方がないので徹底的に(自身の選挙を)やるだけ」と述べた。同日、静岡市内で開いた集会後、報道陣の質問に答えた。

5283とはずがたり:2018/08/01(水) 18:00:08
>立憲民主党としては、『参議院で野党第1党を』という思いだが、そのことも含め、3党の連携が重要だ」
立憲民主党・民友希望の会だな

立民 自由 社民 野党連携の在り方模索へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180801/k10011558481000.html
2018年8月1日 4時49分

立憲民主党の枝野代表、自由党の小沢代表、社民党の又市党首が31日夜、会談し、さきの通常国会では、野党側の足並みが一致せず政府・与党を利するところがあったとして、次の国会に向けて、3党が協力して、野党連携の在り方を模索していくことになりました。

31日夜の会談には、立憲民主党の枝野代表、自由党の小沢代表、社民党の又市党首のほか、3党の幹事長らも出席しました。

この中では、先の通常国会では、野党第1党の立憲民主党と野党第2党の国民民主党が国会対応で足並みが一致せず、政府・与党を利するところがあったという認識で一致しました。

そして、次の国会に向けて、3党が協力して、野党連携の在り方を模索していくことになりました。

会談のあと立憲民主党の福山幹事長はNHKの取材に対し、「野党6党派が国会で共闘するにも、まずは3党が連携を強めることが重要だ。立憲民主党としては、『参議院で野党第1党を』という思いだが、そのことも含め、3党の連携が重要だ」と述べました。

5284とはずがたり:2018/08/01(水) 20:11:55

<国民民主代表選>玉木氏が出馬へ 近く表明
02:30毎日新聞
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180801k0000m010178000c.html

 国民民主党の玉木雄一郎共同代表は任期満了に伴う党代表選(8月22日告示、9月4日投開票)に立候補する意向を固めた。近く表明する。

 玉木氏は旧希望の党代表を務め、5月に大塚耕平氏とともに国民民主党共同代表に就任した。同党は31日の総務会で、代表選の立候補予定者への事前説明会を8月9日に実施すると決めており、玉木氏はその前に表明する見通しだ。【遠藤修平】

5285チバQ:2018/08/04(土) 03:42:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180803-00000085-asahi-pol
国民民主、代表選に玉木氏立候補へ 対抗馬立てる動きも
8/3(金) 19:12配信 朝日新聞デジタル
 国民民主党の玉木雄一郎共同代表が9月の党代表選に立候補する意向を固めた。「対決より解決」「未来先取り政策」を掲げたが、通常国会では野党内の亀裂が表面化。党勢低迷に危機感を強める党内には対抗馬を立てる動きもある。

 代表選は、来年の統一地方選や参院選に向けた党の立て直しが焦点だ。支持率は1%前後を推移し、党員・サポーター数は民進党時代の2017年度から3分の1に減少。党内では、「政権との対決姿勢を強めるべきだ」「野党共闘を積極的に進めるべきだ」と玉木氏の党運営に異論を唱えるグループが対抗馬の擁立を模索する。「党の分裂を招く対立は避けるべきだ」との声もあり、選挙戦になるかは不透明だ。大塚耕平共同代表は立候補しない考えを周囲に伝えている。

 代表選は22日告示、9月4日投開票。国会議員と党員・サポーターの投票で決まる。(竹下由佳)

朝日新聞社

5286チバQ:2018/08/04(土) 07:16:38
https://www.sankei.com/politics/news/180802/plt1808020043-n1.html
2018.8.2 23:10
【文科省汚職】
国民民主・大塚共同代表、「贈賄側」元会社役員と接点の羽田雄一郎議員から事情聴取  
 国民民主党の大塚耕平共同代表は2日の記者会見で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の業務をめぐる汚職事件に絡み、文部科学省幹部への贈賄容疑で逮捕された医療コンサルタント会社元役員の谷口浩司容疑者(47)と同党の羽田雄一郎役員室長の接点が取り沙汰されているとして、羽田氏から事情を聴いたことを明らかにした。羽田氏は「自分の問題なので、必要があれば説明する」と応じたという。谷口容疑者は羽田氏と交流があったと報じられている。

5287岡山1区民:2018/08/05(日) 08:03:54
https://mainichi.jp/articles/20180805/ddm/002/010/140000c
代表選に津村氏が出馬へ
 国民民主党の津村啓介元内閣府政務官は今月22日告示の党代表選に立候補する調整に入った。推薦人も確保しており、玉木雄一郎共同代表との一騎打ちの公算が大きくなった…

5288とはずがたり:2018/08/05(日) 10:54:11
瀬戸内対決ですね。
なんか対立軸あるんでしょうか??

5289さきたま:2018/08/05(日) 12:57:23
2018.8.4 22:43
参院選の公認候補「9月の立憲フェスでお披露目を」 立民・枝野代表
https://www.sankei.com/politics/news/180804/plt1808040011-n1.html

 立憲民主党の枝野幸男代表は4日、来夏の参院選の公認候補者の擁立について「9月30日に開催する党大会『立憲フェス』で、お披露目したい」との考えを示した。さいたま市内で開いた県連の会合後、記者団に語った。枝野氏はお膝元の埼玉選挙区での議席確保を目指しており、現在、候補者の選定を進めている。

 4日の会合では来春の統一地方選について協議した。熊谷裕人県連幹事長は会合後、記者団に「埼玉県議会は自民の過半数割れ、さいたま市もできるだけ多く議席を取りたい」と意気込みを語った。

 熊谷氏は県議選について「3人区以上で立民と国民民主党の議席がない(埼玉県内の)春日部と草加、川口に候補者を擁立したい」との考えを示した。さらに「1人区でも旧民主党の現職がいない選挙区で積極的に擁立したい」と語った。

 立民県連と国民民主県連は統一地方選の1〜2人区について候補者調整する方向で合意している。ただ、共産党とは候補者調整は行わない方針で、与党への批判票が分散し、自民党に有利に働く可能性もある。

5290とはずがたり:2018/08/05(日) 21:07:03
まとも野党路線か!旧大串派の残留組が結集したら再分裂の芽だぞw

玉木も長島に擁立されてぶれちゃってるねえ.。。小川や大串や津村と殆どスタンスは本来同じなのに。。

国民・代表選 津村啓介議員が立候補の意向
14:50日テレNEWS24
https://news.goo.ne.jp/article/ntv_news24/politics/www.news24.jp-articles-2018-08-05-04400634-html.html

来月4日に行われる国民民主党の代表選挙に津村啓介衆議院議員が立候補する意向であることがわかった。

国民民主党の津村議員は、日本テレビの取材に「推薦人確保のめどはついた」と立候補に自信を示していて、今週中に、正式に表明するという。

また、立候補の理由について、「今の玉木共同代表が掲げる『対決よりも解決』の路線を転換したい。野党共闘に明確に舵(かじ)を切る」と話している。

津村議員は当選6回で、衆議院予算委員会の理事を務めている。

国民民主党の代表選挙は来月4日投開票で、玉木共同代表も立候補を検討している。

5291とはずがたり:2018/08/05(日) 21:15:37
>>5282 >>5268 >>5097 >>4713 >>4407

【単刀直言】国民民主・榛葉賀津也参院幹事長 目指すは「中道保守」路線 「18連休」はもってのほか
08月04日 05:04産経新聞
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1808040001

 国民民主党として初の通常国会が終わりました。会期中に旧民進党が割れてしまったことは残念ですが、現実を受け止めて前に進むしかありません。規模は小さくなってしまいましたが、雰囲気は明るいし、何より団結感があるんです。

敬遠される左傾化野党

 国民民主党が追求するのは「中道保守」路線です。

 政府・与党のような経営者目線の政治ではなく、働く人の目線で暮らしの底上げをしたい。実は、自民党を伝統的に応援している農家や地域の商店街、建設業界は、安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」の恩恵を全くと言っていいほど受けていない。私の実家の周りには茶農家がたくさんありますが、生産者はみんな泣いていますよ。

 だけど、そうした方々も選挙になると自民党に投票するんです。なぜか。右傾化する「安倍1強」政治に対抗して野党がどんどん左傾化してしまい、敬遠されているからです。多くの人が不満を抱きながらも消去法で自民党を選んでいる。

 国民民主党は、安倍政権を消極的に支持している層の受け皿にならなくてはいけない。つらくても、この道を走るしかありません。

 わが党は「対決より解決」を掲げています。今の永田町に取り戻さなければならない政治文化です。「野党の足並みを乱す」という批判も受けますが、党が違うのだから手法が違って当たり前ですよね。いずれ有権者に評価される日が訪れると信じています。

 通常国会を振り返って、野党にとって最も問題だったのは「18連休」と揶揄(やゆ)された4月末から5月にかけての審議拒否戦術です。あれはもったいなかった。

 あの頃は、財務省の決裁文書改竄(かいざん)問題などで安倍政権が一番苦しい時期でした。裏を返せば野党にとっては絶好のチャンスだったわけです。しかし、「18連休」で世論の批判は野党に向き、安倍政権は息を吹き返してしまった。私が衆院の野党第一党の国対委員長だったら、絶対に国会に出てガンガン攻めましたよ。

国民巻き込む憲法論議を

 私の国家観に最も大きなインパクトを与えたのは、イスラエルの大学で学んだ20代半ばの3年間でした。

 イスラエルでは18歳になると徴兵される。拘束されたイスラエル兵1人を取り返すために、約400人のパレスチナのテロリストらを解放することも辞さない国です。国家と国民を守るための徹底したリアリズムに衝撃を受けました。

 日本はもっと真剣に国民や領土の問題を考えるべきですよ。拉致問題に関しても「一人の国民も他国に奪われてたまるか」という断固たる矜恃(きょうじ)が必要です。

 通常国会では憲法論議も十分に深まりませんでした。国会議員は反省しなければいけません。メディアも「護憲派」と「改憲派」に分類するのはそろそろやめた方がいい。9条ばかりが焦点にされがちですが、地方分権をはじめ議論すべきテーマはいっぱいある。

 守るべきものは守り、変えるべきものは変える?。憲法を政争の具にせず、国民を巻き込んだ論議を国会が巻き起こしていくべきです。(広池慶一)

5292とはずがたり:2018/08/06(月) 07:52:31
玉木は津村支援に回って一旦引けよなあ。

ごっりごりの保守の頭を立てて与党対話路線と津村の野党共闘路線で決着着けるべきだ。

誰が良いかな?保守と云えば榛葉や羽田だけど参院だしな。ここで細野が立つべきだったのに居ない上にカネ問題抱えてるから無理か。長島先生が良かったかな。
前原がいるけど流石に忌避感強いだろう。

5293チバQ:2018/08/06(月) 14:25:12
“崩れぬ一強、崩れた野党” 立憲・国民の“疑念”が深まった瞬間〜担当記者がダブル解説
8/6(月) 6:30配信 FNN PRIME
“崩れぬ一強、崩れた野党” 立憲・国民の“疑念”が深まった瞬間〜担当記者がダブル解説
FNN PRIME
通常国会で安倍政権を追い詰め切れなかった野党。「足並みの乱れ」の最大の要因となった立憲民主党と国民民主党のそれぞれの本音について、両党の担当記者が解説する。

【図解】立憲・国民の埋まらぬ支持率の差

“担当記者”が見た立憲民主党 野党内の「亀裂」を深めた“2大事件”
通常国会の最終盤、いわば野党にとっての「伝家の宝刀」ともいえる最後の抵抗手段である安倍内閣不信任決議案をめぐり野党が協議を続ける中、立憲民主党の幹部がこう漏らした。

「野党内で疑心暗鬼になっている」

立憲民主党が、国民民主党への疑念と不満を募らせたのは、重要法案の審議が衆院から参院に舞台を移した後半国会からだった。それは、野党第一党は立憲民主党なのだが、参院における野党第一会派は国民民主党であることに起因する。

立憲・国民の「亀裂」がとりわけ深まったのは、2つの出来事だった。
1つ目は、与党が参院厚生労働委で働き方改革法案の採決を目指した6月28日に起きた。

立憲民主党は、採決を阻止するため、共産党・自由党・社民党とともに島村厚労委員長の解任決議案を提出した。しかし国民民主党はこれに同調しなかった。参院の野党第一会派が共同提出に加わらなかったことで、解任決議は採決すらされなかったのだ。これにより立憲民主党内で国民民主党に対する不信感が強まった。
党幹部は、「国民民主党がひどい前例を作った」「自民党にすり寄ってるだけだ」と怒りを吐露した。

2つ目は、カジノを含む統合型リゾート=IR実施法案をめぐる対応だ。

国民民主党は法案自体には反対したものの、参院での採決をめぐる与野党の攻防に至ると、採決容認と引き換えに、運用面での制限を図る「付帯決議」を付けることに傾いた。付帯決議は、自民・公明・国民・維新の賛成多数で議決されたが、国民民主党の矢田議員が決議案文を読み上げた際には、同じ野党側から「なんでそんなものを読んでるんだ!」とヤジが飛んだ。そして立憲民主党の幹部からは「国民民主党はめちゃくちゃだ」「何を考えているのかわからない」との声が相次いだ。
立憲民主党は、野党の政府へのチェック機能を重視し、「野党は野党らしく政府与党と対決すべき」という姿勢だ。それだけに国民民主党の行動は理解しがたく、許せないものだった。

違いに理解? ”野党のリーダー”枝野代表の「本音」は
両党の間で深まる「溝」について、ある立憲民主党の関係者は「路線対立が鮮明過ぎてもう1つに戻れないところまで来てしまっている」と危機感をあらわにしている。

立憲民主党の枝野代表は、この状況をどう見ているのか。通常国会が事実上閉幕した7月20日の夜、衆院“史上最長“2時間43分にわたる演説の疲れも見せず、次のように述べた。

「意見の違いがあるから政党が違う。(野党の)5党1会派で安倍内閣を倒すということが重要だ」

意見の違いを認めた上で野党連携の重要性を強調した発言なのだが、その裏には、安倍内閣打倒を目指さず与党にすり寄るのであれば、野党連携の枠組みから外すとの脅しが込められているともとれる。現に立憲民主党は、与党に対して「是々非々」の態度をとっている日本維新の会を野党として扱わず、野党の幹部会談にも招いていない。国民民主党についても、立憲内では「維新化している」との声が多く聞かれる。

では立憲民主党の次の一手は何か?

幹部は「今国会は参議院で『国民民主党の言う通りにやったが、ダメだった』ということが分かったことが大きい。次の臨時国会は衆参両院で野党第一党を取りに行く必要があることが分かった」と述べ、参院でも野党第一会派となり、両院で主導権を取ることへの意気込みを示した。

5294チバQ:2018/08/06(月) 14:25:37
“担当記者”が見た国民民主党 「立憲と同じことをしたって仕方ない」
一方の国民民主党は、旧希望の党の議員と旧民進党の議員らが合流する形で、5月に結成されたばかりだ。掲げたスローガンは「対決より解決」だった。与党と対峙する際に、日程闘争に終始するのではなく、現実的な対応で「解決策」を示したいという、立憲民主党との違いを全面に出したものだ。
前述のIR実施法案の参院での対応では、立憲民主党が日程闘争も駆使して廃案を目指したのに対し、国民民主党は、反対の姿勢は貫きながらも、運用を制限する「努力規定」ともいえる付帯決議を与党とともに議決することで、「少しでも実をとる」戦術をとったのだ。
このような国会戦術は時に「自民党に寄っている」「維新化している」などと批判され、決議案の読み上げ中に、同じ野党からヤジを浴びせられた矢田議員は涙を見せた。

では国民民主党はなぜ「対決より解決」という路線を選んだのだろうか。幹部はこう語った。

「第2の立憲民主党になるより、第2の自民党になったほうがマシだ」

「ほぼゼロ」とも言える支持率からスタートした国民民主党の執行部には、「立憲と同じことをしても支持率は上がらない、立憲民主党との違いを際立たせたい」との思いが強かった。

その象徴が5月に行われた「党首討論」だ。立憲民主党の枝野代表が森友・加計問題に論点を絞る一方、国民民主党の玉木共同代表は外交や経済など政策議論を安倍首相にぶつけ、「解決」を目指す野党を強調した。
その結果、討論終了後に、安倍首相が玉木氏に歩み寄り握手するという場面が生まれた。

立憲民主“渾身”の内閣不信任案も“国民”には「気の抜けたビール」
2党の溝が決定的になったのは、7月20日に提出された内閣不信任決議案をめぐる駆け引きだ。内閣不信任案という野党の「最強のカード」を、参院でのIR実施法案の委員会可決を阻止するために有効に使いたい国民民主党と、国会の事実上の最終日に総決算として提出したい立憲民主党の思惑はすれ違った。
結局、国民民主党が、立憲民主党に従う形となったが、国民民主党の幹部は呆れたような表情を浮かべ「IRが可決したあとに(内閣不信任案を)出したって、そんなの気の抜けたビールだろ」と吐き捨てた。

反発受けこっそりと路線変更も?
「対決より解決」を掲げ、立憲民主党との違いを強調する国民民主党だが、通常国会が最終盤を迎えると、幹部から気になる発言が相次いだ。

「政府与党に対決し、国民に解決策を提示する、そんな政党でありたい」(泉国対委員長)
「解決しようのないような法案が出てくれば、対決せざるを得ない」(大塚共同代表)

「対決より解決」というこれまでのスローガンが微妙に変化し、「与党との対決」も強調し始めたのだ。関係者によると、「なぜ与党と戦わないんだ」「仕事をしてないんじゃないか」と支持者に批判されていることへの対応だという。国民民主の抱えるジレンマが表れている。

立憲・国民両党の今後の戦略は?
では立憲・国民両党は今後に向けて、どのようなビジョンを描いているのか。

国民民主党は、亀裂の深まる裏で立憲民主党に対し「ひとつになりたい」と秋波を送っている。ある幹部は「1つの党に戻るために立憲の支持率を切り崩さないといけない」と複雑な持論を語る。国民民主党の多くは、立憲の支持率の高さは一過性のものと考えていて、立憲は自分たちの支持率が下がりさえすれば、打開のために連携・合流に応じるだろうという計算だ。そして、国民民主党の玉木共同代表は、7月20日の野党党首会談で、枝野氏に対し、連立政権構想を示すように提案した。これに対し枝野氏は「総選挙の時点で、野党第一党の党首の責任として私が掲げ、皆さんに提示する」と応じた。

お互いに反発しながらも、将来の連携は否定しないという両党のジレンマを解決できるのは、来るべき国政選挙という現実だけなのかもしれない。

5295チバQ:2018/08/06(月) 23:06:05
https://www.sankei.com/politics/news/180806/plt1808060025-n1.html
2018.8.6 22:20
【国民民主党代表選】
最有力候補・玉木雄一郎氏への「反旗」相次ぐ 「対決より解決」に津村啓介氏らは野党共闘路線主張、対決軸に

 国民民主党代表選(22日告示-9月4日投開票)に向けた動きが活発化してきた。最有力候補の玉木雄一郎共同代表が他の野党とは一線を画す党運営を推進しているのに対し、野党共闘路線に軸足を移すことを狙う勢力が対抗馬擁立を図り始めた。

 玉木氏は6日、炎天下の東京・新橋で、動画投稿サイト「ユーチューブ」で配信する「街頭突撃インタビュー」の撮影に臨んだ。

 「私を知っていますか」-。こんな玉木氏の質問に対する街の声は「知らない」が30人、「知っている」は11人だった。厳しい現実を前に、玉木氏は「結果にしっかり向き合い党勢拡大に努めたい」と記者団に語った。

 代表選への立候補に関しては「未定だ」と言葉を濁しつつ、出馬の準備を進める津村啓介元内閣府政務官を「見識のある優れた政治家だ」と持ち上げ、選挙戦での論戦に意欲を示した。

 代表選では、古川元久幹事長や岸本周平役員室長ら執行部中枢が玉木氏を支援する見通しで、対抗馬が出た場合も玉木氏が最有力である情勢に変わりはない。

 対する津村氏は6日、東京・永田町の議員会館の事務所で、同僚議員と連絡を取り合うなどして立候補に向けた調整を進めた。8日にも正式に出馬表明する。

 津村氏を支えるのは階猛政調会長代行、後藤祐一政調会長代理ら旧民進党内のグループ「自誓会」出身のメンバーだ。津村氏らは、玉木氏の「対決より解決」路線が野党内で孤立を招き、来年夏の参院選での協力に影を落とすことを懸念している。実際、先の通常国会では、徹底抗戦路線の立憲民主党と国民民主党の路線対立が目立った。

 一方、津村氏らよりも強硬に「野党共闘推進」「対政権強硬路線」を唱える今井雅人国対委員長代理ら非主流派も独自候補の擁立を模索している。代表選出馬には国会議員と地方議員各10人の推薦人が必要で、非主流派の一人は「われわれが協力しなければ津村氏は推薦人を確保できない」と読む。今後、津村氏側と非主流派の間で候補一本化協議が動き出す可能性もある。(広池慶一)

5296名無しさん:2018/08/07(火) 01:58:36
2018.8.5 07:08
参院選公認は藤田氏 国民県連、県議選候補5人も発表 茨城
https://www.sankei.com/region/news/180805/rgn1808050018-n1.html
 
 国民民主党県連は4日の常任幹事会で、来年夏の参院選の公認候補として現職の藤田幸久氏(68)を党本部に申請することを決めた。同時に、今年12月に見込まれる県議選の公認候補を決定し、発表した。

 同党県連が発表した公認候補は5人。同党県連の長谷川修平代表(62)=日立市区、7期=が出馬しない意向を表明し、同市議の新人、高安博明氏(53)が同市区から出馬する。

 長谷川氏は記者会見で「働く人の声を県政に届けるという役割を、次の人に譲ろうと決意した」と語った。

 他の公認候補はいずれも現職で、佐藤光雄氏(60)=水戸市・城里町区、3期▽設楽詠美子氏(42)=筑西市区、2期▽二川英俊氏(40)=ひたちなか市区、1期▽斎藤英彰氏(58)=日立市区、2期=の4人。

 このほか、同党所属の県議らでつくる政治団体「県民フォーラム」は、龍ケ崎市議の新人、糸賀淳氏(53)=同市・利根町区=を擁立する。

5297さきたま:2018/08/07(火) 21:39:46
「立民」県組織、近く発足 小原県議、月内にも入党
2018年8月7日 8時4分 掲載
https://www.sakigake.jp/news/article/20180807AK0005/

 立憲民主党の秋田県組織が近く立ち上がる見通しであることが6日、分かった。元民進党県連代表で現在は無所属の小原正晃県議(横手市)が秋田魁新報社の取材に対し、月内にも立民に入党し、県組織を立ち上げる意向を明らかにした。昨年10月の結党以来、議員の立民入りや拠点づくりの動きは県内では初めてとなる。

 小原氏は取材に「暮らしや働く現場を重視する党の方針に共鳴した。野党第1党の立ち上げを望む支持者や県民の声もあり、それに応えたい」と述べた。

5298チバQ:2018/08/08(水) 13:49:28
https://www.sankei.com/premium/news/180808/prm1808080004-n1.html
2018.8.8 01:00
【野党ウオッチ】
「肯定的に書いて」旧民主党を彷彿…ぬぐえない国民民主党の「甘えの構造」 
 取材相手からの注文や苦言に耳を傾けるのも記者の仕事である。そうした会話の中から次の記事の着想を得ることも少なくない。とはいえ、「ちょっとスジが違いませんか?」と首をかしげたくなることも…。

 大阪市内の所轄警察署を担当していた十数年前、ある事件の容疑者の身柄を署が押さえているという情報をつかんだ。

 捜査関係者らに取材を重ね、事実関係の詳細をほぼ確実に把握できた段階で、「当て取材」のために署長のもとへ足を運んだ。取材で得た情報をぶつけて反応をうかがうことで、記事にできるかどうかを判断するわけだ。

 正直、気が重かった。事案について報道発表をしていないということは、捜査当局にとって公表すべきでないと判断した事情があるのだと考えられる。「待った」をかけられたらどうしよう、いっそのこと署長に当てずに書いてしまおうか…。そんなことを思いめぐらしながら警察署を訪ね、話を切り出した。

 筆者の逡巡(しゅんじゅん)は完全に見透かされていたようだ。こちらが一通り話し終えたところで、署長は笑みを浮かべて言い放った。

 「新聞に書かれたぐらいで潰れるような捜査はしてへんわ!」

 昔話を持ち出したのは、最近、国民民主党を担当する記者から党幹部が次のように漏らしていると聞いたからである。

 「産経新聞はどうして立憲民主党よりもウチをたたくの? もうちょっと応援してよ」

 報道に対する論評や批判は大歓迎だ。記者会見などでは口にしにくいホンネを語ってくれるのはありがたいことだとも思う。

 しかし、「応援」という言葉が少々引っかかった。そういえば、別の党関係者もこう語っていた。

 「わが党には『真ん中』か『右』しかいない。産経新聞と一番近いと思っている。なのに、なぜ(肯定的に)書いてくれないのか」

 これらの発言から察するに、国民民主党関係者は2つの誤解を抱いているようだ。1点目は「産経新聞は『右』を持ち上げて『左』をたたく」という思い込み、2点目は「メディアが応援しなければ党勢が低迷する(応援すれば上向く)」という考え方である。

 まず、前者については完全な偏見だと断言できる。筆者に関して言えば、共産党を評価する記事【民進党は共産党の爪の垢を煎じて飲め】も、自民党を批判する記事【臆面もなく共産党と手を組む自民党のあきれた二枚舌】も書いたことがある。

 仮に立憲民主党よりも国民民主党がたたかれているのだとすれば、単に「ツッコミどころ」が満載だからではないか。

 例えば、働き方改革関連法案が採決された5月25日の衆院厚生労働委員会である。国民民主党の議員たちは、採決に反対して委員長席に詰め寄る野党の「常套(じょうとう)手段」から距離を置くという狙いで、委員長席周辺の立憲民主党議員らを遠巻きに眺めながら抗議の声を上げた。

 筆者は採決の様子を「『抵抗野党』の輪にも、日本維新の会などの『是々非々野党』の輪にも入れず、ゆらゆらと漂う現状を象徴していた」と記事で表現した。「右」や「左」という問題に関係なく、腰の定まらない党の姿を象徴する場面だととらえたからだ。

 2点目の誤解は、より深刻である。「メディアに応援してほしい」「肯定的に書いてほしい」という要求は、はっきり言えば「甘え」に過ぎない。

 振り返れば、国民民主党の前身の旧民主党・旧民進党には、メディアがこう報じるから事がうまく運ばない、という論法を用いる政治家が多かった。議員数が格段に減った今も甘えの体質があるようでは展望は開けまい。

 国民民主党は8月22日告示-9月4日投開票の日程で結党後初めての代表選を実施する。玉木雄一郎共同代表(49)と津村啓介元内閣府政務官(46)が出馬の準備を進めており、選挙戦になる見通しだ。

 「新聞に悪く書かれたぐらいで潰れるような党運営はしない」

 代表選の論戦では、これくらい威勢のいい発言を候補者から聞いてみたい。
(政治部 松本学)

5299チバQ:2018/08/09(木) 22:29:33
https://mainichi.jp/articles/20180810/k00/00m/010/114000c
国民代表選
津村氏、立候補に意欲「推薦人確保に自信」
毎日新聞2018年8月9日 21時25分(最終更新 8月9日 21時43分)
 国民民主党は9日、結党後初となる代表選(22日告示、9月4日投開票)の立候補予定者を対象とした事前説明会を党本部で開いた。出席した津村啓介衆院議員は「(立候補に必要な国会議員)推薦人10人の確保には自信がある」と記者団に述べ、立候補への意欲を表明した。また、玉木雄一郎共同代表も「明日にでも代表選に向けての考え方を示したい」と記者団に語った。玉木氏は10日に出馬表明する見通しだ。

 玉木氏は「対決より解決」を掲げ、他の野党とは距離を置く路線を取ってきた。しかし、党内にはこうした路線への不満もある。玉木、津村両氏の一騎打ちになった場合、野党連携に対するスタンスや党勢をどう立て直すかが争点になりそうだ。説明会には、両陣営のほか、今井雅人、柚木道義両衆院議員の陣営も出席したが、両氏とも推薦人確保のめどは立っていない。

 津村氏は「現執行部は希望の党以来の党勢低迷に大きな責任を負う」と記者団に語り、旧希望の党共同代表も務めた玉木氏をけん制。「対決や解決と言葉をもてあそぶのではなく、他野党には言えない政策を訴えなければ支持率はゼロのままだ」とも指摘した。

 一方、玉木氏は「結党以来苦楽を共にしてきた大塚耕平共同代表とよく話し合って対応を決めたい」と語った。玉木氏は10日に大塚氏と会談する予定。出馬を見送る見通しの大塚氏からの支援を得て、党内の支持をさらに広げたい考えだ。【影山哲也、立野将弘】

5300チバQ:2018/08/10(金) 12:49:49
https://www.sankei.com/politics/news/180809/plt1808090055-n1.html
2018.8.9 23:54
【国民民主党代表選】
「反玉木」勢力分散で混迷…立候補予定者説明会に4陣営
 国民民主党代表選(22日告示-9月4日投開票)の立候補予定者説明会が9日、党本部で開かれ、出馬の準備を進める玉木雄一郎共同代表、津村啓介元内閣府政務官ら計4人の関係者が参加した。玉木氏以外は現執行部の「対決より解決」路線を野党共闘重視路線に転換することを訴えているが、候補一本化の見通しは立たず、「反玉木」勢力が分散する混迷した状況に陥っている。

 説明会には玉木、津村両陣営のほか、今井雅人国対委員長代理、柚木道義元財務政務官の関係者が出席した。

 津村氏は説明会後、「環境整備がおおむね整ってきた」と記者団に語り、出馬の意向を事実上表明した。執行部に対しては「党勢の低迷に大きな責任を負っている。対決も解決もなされていない」と批判を重ね、立候補に必要な国会議員10人の推薦人確保に関し「自信がある」と強調した。

 玉木氏は9日、代表選への態度を10日にも正式表明すると記者団に説明した。

 津村氏は、玉木氏が主導する「対決より解決」路線によって他の野党との溝が生じ、来年夏の参院選での協力が不調に終わることを危ぶんでいる。今井氏も同様の理由から、知名度のある山井和則元厚生労働政務官らを念頭に玉木氏の対抗馬擁立を模索しているが、調整は難航している。

 問題意識が似通う津村、今井両氏が一本化に向けて動き出さないのは、主張に微妙な濃淡があるからだ。

 津村氏側は、今井氏が代表選を機に党を割ろうとしていると読んでいる。一方、津村氏らよりも強硬に野党共闘推進を唱える今井氏には、津村氏の姿勢が生ぬるいものに映っている。

 現時点で津村氏は10人の推薦人を固め切れておらず、今井氏に同調する5人程度の動向が出馬の可否を左右する可能性もある。

 柚木氏は説明会後、ツイッターで「代表選への立候補も選択肢の一つだが、現状の野党分断を野党結集に変えるあらゆる方法も模索していく」と表明し、他の候補との一本化も念頭に置く構えを示した。(広池慶一)

5303とはずがたり:2018/08/14(火) 12:29:18
矢上県連代表vs鎌田県連代表代行

立憲民主党の鎌田聡代表代行が〝離党〟の意向
2018.08.13 19:04
https://www.tku.co.jp/news/%E7%AB%8B%E6%86%B2%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A%E3%81%AE%E9%8E%8C%E7%94%B0%E8%81%A1%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E4%BB%A3%E8%A1%8C%E3%81%8C%E3%80%9D%E9%9B%A2%E5%85%9A%E3%80%9F%E3%81%AE%E6%84%8F%E5%90%91/

来年夏の参院選候補者選びを巡り立憲民主党県連は13日、民進党県連で事務局長を務めた原圭助さんの公認申請を決定、この協議を巡り鎌田聡代表代行が離党の意向を示しました。緊急常任幹事会では先週、出馬表明した原さんが立憲民主党の公認を求めていることについて対応を協議。おととしの野党統一候補出馬の可能性もあることから幹事会は紛糾しました。鎌田聡代表代行は「(公認申請を)待ってほしいと伝えたが聞く耳を持たない。理解を得る努力を各党や支援団体がやった上で決めるべき。そういった党運営ができないので私は離党する」と離党を表明。原さんを党本部に公認申請することを決めたことについて同県連の矢上雅義代表は「政党としての強い意志、公認候補として出たいという強い意志を示す人を優先する」と語りました。福岡市出身で40歳の原さんは国会議員秘書などを経て去年まで民進党熊本県連の事務局長を務めたあと去年の衆院選で福岡7区に希望の党から出馬し落選しています。来年夏の参院選を巡っては自民党の現職・馬場成志さんも出馬を予定しています。

5304名無しさん:2018/08/15(水) 07:01:32
https://this.kiji.is/401652474787038305

共同通信
東京医科大、国会議員通じ相談か
宇宙飛行士講演で、文科省汚職
2018/8/13 17:23
©一般社団法人共同通信社

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の業務を巡る収賄容疑で逮捕された文部科学省の前国際統括官川端和明容疑者(57)のあっせんで実現したとされる宇宙飛行士の講演について、東京医科大側が立憲民主党の衆院議員を通じて元コンサルタント会社役員谷口浩司容疑者(47)=贈賄の疑いで再逮捕=に相談を持ち掛けていたとみられることが13日、関係者への取材で分かった。

 宇宙飛行士は訓練優先のため、JAXA理事らによる選考を経て断るケースも多く、東京地検特捜部は講演が実現した経緯を調べている。勾留期限の15日に収賄罪で川端容疑者を、贈賄罪で谷口容疑者をそれぞれ起訴する見通しだ。

5305名無しさん:2018/08/15(水) 07:04:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180815-00000002-mai-soci

<文科省汚職>「政策顧問」肩書使い人脈 元役員ら起訴へ
8/15(水) 1:00配信

毎日新聞
<文科省汚職>「政策顧問」肩書使い人脈 元役員ら起訴へ
谷口浩司元役員を取り巻く構図
 文部科学省の局長級幹部が相次いで逮捕された、東京医科大、宇宙航空研究開発機構(JAXA)を巡る二つの汚職事件。「官・業」のつなぎ役とされる元医療コンサルティング会社役員、谷口浩司容疑者(47)=受託収賄ほう助罪で起訴後、贈賄容疑で逮捕=は国会議員の「政策顧問」という別の顔を官僚との関係づくりに利用していた。文科省関係者らは「政界人脈を武器に官界工作を進めていたようだ」と指摘する。

【東京医科大側と佐野容疑者 特捜部が描く事件の構図】

 東京地検特捜部は勾留期限の15日にも、JAXA事件で文科省前国際統括官の川端和明容疑者(57)を収賄罪で、谷口元役員を贈賄罪で起訴するとみられる。特捜部によると、谷口元役員は2015年8月から17年3月、クラブなどで川端前統括官の飲食接待を繰り返した。接待額は計140万円を超えるとされる。

 川端前統括官に近い関係者は谷口元役員について「国会議員の政策顧問だから信頼した」と言う。この関係者によると、元役員と川端前統括官が関係を深めたのは、民主党政権時代に閣僚経験がある野党系の参院議員の存在があった。元役員に「政策顧問」の肩書の名刺を使わせていたのもこの議員だった。

 名刺の効果は小さくなかったとみられ、元役員が設定した飲食の場には事務次官級が出席することもあった。出席した官僚の多くは元役員を「国会議員の事務所関係者」と認識していたという。

 ◇国会通行証も

 元役員は14年ごろ、別の野党系衆院議員のあっせんで、発行が制限されている国会の通行証を取得。通行証があれば国会だけでなく、ほぼ全官庁の出入りが自由になる。この衆院議員は官僚と元役員の会食の場に同席することもあったという。

 谷口元役員を知る関係者は「彼が欲しかったのは官僚との接点。あとは接待で官僚を落とす。それができる政治家であれば与党議員でなくてもよかった」と証言する。2議員は毎日新聞の取材に元役員との面識は認めたものの、名刺や通行証を与えた経緯などについては答えなかった。

 谷口元役員はスポーツ団体の運営にも関わっていた。スポーツのコンプライアンス(法令順守)向上を目的として、17年4月に設立された一般社団法人の監事に就任。川端前統括官から文科省出身のスポーツ庁幹部を紹介されたこともあった。

 また、同法人設立後、谷口元役員は関連予算獲得のため、意に沿うような国会質問を野党系の若手議員に依頼していた。若手議員の秘書に対し「質問はこちらで考える。(国会で)読んでくれるだけでいい」と言い放ったという。依頼を断った秘書は「直感的に『危ない』と思った。応じていたら、ズルズルと不正に加担させられていたかもしれない」と振り返った。【杉本修作、片平知宏、巽賢司】

5306名無しさん:2018/08/16(木) 22:05:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180815-00000115-asahi-soci

元コンサル「国会議員がケツ持ち」 文科省汚職で追起訴
8/15(水) 23:22配信

朝日新聞デジタル
元コンサル「国会議員がケツ持ち」 文科省汚職で追起訴
文部科学相の汚職事件の構図
 文部科学省幹部が賄賂を受け取ったとされる汚職事件は、この1カ月で局長級幹部2人が起訴される異常事態に発展している。一連の事件には、国会議員の影響力を使い、省庁をまたいで人脈を広げようとした同じコンサルタントが介在していた。

【写真】前国際統括官の起訴を受けて、報道陣の質問に答える林芳正文部科学相=東京都千代田区の文科省


 「国会議員がケツ持ち(後ろ盾)になってくれる」。医療コンサル会社元役員の谷口浩司容疑者(47)は知人にこう話し、自らが国会議員の影響力を使って官僚を動かせると誇っていた。

 永田町や霞が関には、議員や官僚が持つ政策や公共事業の情報を仕入れ、企業から利益を得る「霞が関ブローカー」が存在する。捜査関係者は元役員もこうした一人とし、「同種のブローカーとしては『新参者』だった」と語る。

 元役員は日体大の出身で、スポーツトレーナーなどを経て、2015年に医療コンサル会社の取締役に就任。「新参者」ながらも省庁に幅広いパイプを築けたカギは、二つあった。

 その一つが、谷口元役員と共謀したとして特捜部が捜査を進めているコンサル会社の別の元役員の存在だ。2人を知る関係者によると、民主党(当時)の衆院議員だった妻を持つこの元役員から、谷口元役員は議員や官僚との付き合い方を教わったという。関係者は、元役員が「色々なことをしてきたが、今は成功している」と話していたのを覚えている。

 もう一つは、谷口元役員が数年前、元閣僚の旧民主党系参院議員の「政策顧問」としての肩書を得たことだ。官僚側には、政策を進めるために議員との関係が欠かせず、議員の名を使う人物との面会をむげに断れないとの思いがある。文科省の幹部は「議員への説明をする過程で、色々な人が引っかかってくる」と話す。起訴された前国際統括官の川端和明容疑者(57)は民主党政権時代に国会対応を担う総務課長を務め、同党系の議員らと接する機会も多かったとされる。

 谷口元役員は前統括官ら複数の同省幹部を、会員制の日本酒バーや銀座の高級クラブで接待。相手の趣味に応じてゴルフやオペラ鑑賞にも付き合った。「いつもニコニコして人の懐に入るのがうまい」(元役員の知人)性格を生かし、他省庁の幹部を紹介させて人脈を広げたとみられている。

朝日新聞社

5307名無しさん:2018/08/16(木) 22:16:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180816-00000039-san-soci

文科省汚職 政治家から官僚へ人脈拡大 銀座舞台に「クラブ活動」
8/16(木) 7:55配信

産経新聞
文科省汚職 政治家から官僚へ人脈拡大 銀座舞台に「クラブ活動」
文科省汚職事件の構図
 文部科学省を舞台にした一連の汚職事件で、谷口浩司被告が、少なくとも10人前後の国会議員や中央省庁幹部を飲食接待していたとみられることが判明した。谷口被告は逮捕直前にも政治家や官僚らを招いた勉強会を取り仕切っており、国会議員との関係を足がかりに官僚への人脈を広げたとみられる。

 「相手を接待漬けにして関係をつくるのが彼らのやり方だった」。谷口被告が役員を務めていたコンサル会社の元関係者はこう説明する。数年前にかかっていた月数百万円にのぼる接待費の大半を占めたのは数人の国会議員だったといい、「まずは政治家にパイプをつくり、官僚へ広げていったのだろう」とみる。

 霞が関で効果を発揮したのは閣僚経験のある参院議員の「政策顧問」という肩書だった。谷口被告と関わったという複数の関係者は「参院議員の秘書だと思っていた」と明かす。接待相手だった別の衆院議員からは人脈を紹介してもらうなどしていたという。

 東京・銀座の高級クラブを中心にした「クラブ活動」(関係者)の相手は平成24年ごろから文科省前国際統括官の川端和明被告をきっかけに官僚へ拡大。文科省前局長の佐野太被告のほか、複数の官僚らを接待していたとみられる。会食には文科省の戸谷(とだに)一夫事務次官(61)や厚生労働省の蒲原(かもはら)基道前事務次官(58)も同席したことがあるという。

 接待攻勢で籠絡した川端被告がJAXA理事になったことで今回の事件につながったが、ある検察幹部は「JAXA理事ではなく、川端という官僚をカネで買った事件だ」と解説する。

 谷口被告らの狙いは何だったのか。コンサル会社は数年前から病院施設を対象とした不動産投資信託(REIT)の事業化を目指し、関係官僚リストまで作成。「まとまった収益が出る」と民間企業にコンサル契約を持ちかけ、接待費用を負担させていたという。

 逮捕直前の6月27日には参院議員会館で病院経営に関する勉強会の初会合が開かれ、医療関係者や厚労、文科など複数の省庁幹部が出席。主催者の1人は谷口被告が「政策顧問」を務める参院議員で、取り仕切ったのが谷口被告だった。会合ではREITの話題は出なかったというが、将来的な事業化を目指して開催した可能性もある。出席者には接待を受けたとみられる官僚の名もあったという。

 飲食接待をめぐっては金品と異なり「少額なら儀礼の範囲」との見方もある。ある検察幹部は「多額の飲食接待が賄賂に当たると示すことで警鐘を鳴らす意味はあった」と説明する。

 産経新聞の取材に対し、接待を受けたとみられる参院議員からは期限までに回答がなかった。衆院議員は「刑事告訴に関わるので回答を控える」とした。

5308名無しさん:2018/08/19(日) 22:58:49
https://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/180814/soc1808140014-s1.html

「とても恥ずかしい写真」が拡散…霞が関ブローカーと交際の立民議員か
2018.8.14

 文科省の局長級幹部が逮捕・起訴された汚職事件に絡み、ネット上で仰天写真が拡散している。「霞が関ブローカー」と呼ばれた医療コンサルタント会社の元役員との交際を認めた立憲民主党の衆院議員の「とても恥ずかしい写真」といわれるものだ。

立憲民主党

 驚くべき写真は、この議員とみられる男性が、真っ赤なドレスの女性の膝に頭を乗せて、スカートの中に左手を入れて目を閉じている。銀座の高級クラブらしい。

 「#MeToo」(『私も』の意)運動など、世界中でセクハラが問題視されるなか、泥酔していたとしても、この写真は衝撃的だ。

 この議員の事務所によると、出所不明のネット上の自身に関する記述について「虚偽の事実記載がなされ、名誉毀損(きそん)にあたる」と判断して、今月上旬までに刑事告訴に踏み切っているという。

5309名無しさん:2018/08/19(日) 23:21:15
https://www.sankei.com/premium/news/180725/prm1807250005-n1.html

「一人も閣僚のクビ取れず…」今国会、野党の戦果ゼロ? 立憲民主と国民民主は対立激化
2018.7.25 07:00

衆院本会議で内閣不信任決議案を提出した立憲民主党の枝野幸男代表(手前)の趣旨説明を聞く安倍晋三首相(後列右)。枝野氏の「演説」は衆院で過去最高の2時間43分に及んだ=7月20日午後(春名中撮影)1/6枚
 約半年間にわたった今国会は「モリ・カケ問題」や財務事務次官のセクハラ問題による辞任など、野党にとっては追及材料に恵まれた。しかし、最低限の目標としていた麻生太郎財務相兼副総理(77)の辞任すら叶わず「戦果ゼロ」に等しい結果に終わった。衆院は立憲民主党、参院は国民民主党と衆参で野党第一党がそれぞれ異なる「ねじれ」もあり、両党の路線対立も際立った。


 「一人も閣僚のクビを取れなかった。批判を甘んじて受けないといけない」

 国民民主党の玉木雄一郎共同代表(49)は20日、国会内で記者団にこう述べ、野党のふがいなさに悔しさをにじませた。今国会で中央省庁や閣僚の不祥事が立て続けに起きたにもかかわらず、野党は「墓穴」を掘る形で安倍晋三政権を追い込むチャンスを逃し続けた。

 1月下旬は、茂木敏充経済再生担当相(62)の秘書らが地元で線香や衆議院手帳を配っていた問題が浮上し、野党は格好の攻撃材料とみて攻勢を強めた。ところが、当時の希望の党代表だった玉木氏や立憲民主党の近藤昭一副代表(60)ら野党議員にも線香や香典代などの支出が続々と発覚し、いわゆる「ブーメラン」の形で追及はいつの間にか立ち消えとなった。

 国会対応の稚拙さが際立ったのは大型連休を挟んで「18連休」と批判された4〜5月の審議拒否だろう。

 立憲民主党などの主要野党は、財務事務次官のセクハラ問題に絡めて麻生氏の辞任などを求め、論戦を拒み続けた。だが、この欠席戦術は「時間とカネの無駄遣い」などと厳しい世論の逆風にあい、復帰条件としていた「麻生氏の辞任」を実現できないまま審議に復帰。朝日新聞は「満額回答にほど遠いまま正常化に応じざるを得なかった」と突き放した。

 18連休の最中、旧民進党と旧希望の党が合流して国民民主党が誕生したことも他の野党や世間から顰蹙(ひんしゅく)を買った。

 玉木氏は大型連休明け直後の5月7日(月)の結党大会後、記者会見で「原則、審議拒否はしない」と打ち出した。ただ、この日は参院決算委員会が開かれ、野党の大半が欠席していたため、結党当日に“公約破り”の失態を演じた。

 日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事(54)はツイッターで「GW(ゴールデンウイーク)開けの平日に、いきなり国会サボって身内の集まりを実施するのが、国民民主の政治感覚なんでしょうね」と皮肉った。

5310名無しさん:2018/08/19(日) 23:22:50
>>5309

5月以降は、政府・与党に徹底抗戦の立憲民主党と、「対決より解決」を掲げる国民民主党の路線対立が明確になり、結果的に野党同士で撃ち合う事態に発展した。

 「野党間で必死になって話し合ってきたつもりだ。ただ、最後の出口の戦い方がそれぞれ分かれてしまった…」


 国会最終盤の7月19日、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)実施法案が参院内閣委員会で可決された後の記者会見で、国民民主党の矢田稚子(わかこ)野党筆頭理事(52)は目に涙を浮かべた。

 同委員会では、自由党の森裕子(62)、山本太郎(43)両参院議員が「カジノより被災者を助けて!」と書いた垂れ幕を掲げたり、委員長の読み上げる紙を奪ったりして抵抗。立憲民主党の川田龍平参院議員(42)は石井啓一国土交通相(60)を「人殺し大臣!」と罵倒するなど大荒れとなった。

 国民民主党はIR法案自体には反対していたが、政府にギャンブル依存症の治療や社会復帰対策などを求めた付帯決議を自民、公明、日本維新の会とともに共同提出した。決議を読み上げる矢田氏に対しても「なぜそんなものを読むのか!」と「身内」から容赦ないやじが浴びせられた。

 矢田氏と並んで記者会見に臨んだ国民民主党会派の舟山康江参院国対委員長(52)は「聞き捨てならないやじも聞こえてきた。品格を落とすような行為は同じ立法府の人間として残念だ」と憤った。

 野党間のちぐはぐを挙げれば切りがないが、とりわけ国会対応をめぐる国民民主、立憲民主両党の溝は深刻だ。国民民主党幹部は「立憲民主党がやっていることが全部正しいとは限らない。われわれはわれわれの道を進めばいい」と語る。「友党」と呼びかけていたのも今は昔だ。

 今国会は、与野党による国会改革提言も話題を呼んだ。立憲民主党は、国会提出資料を改竄(かいざん)した官僚の厳罰強化や党首討論の時間延長などの改革案をまとめたが、何よりも野党自身の国会対応も見直すべき点は多くある。 
(政治部 広池慶一)

5311チバQ:2018/08/20(月) 21:14:13
6141 :チバQ :2018/08/20(月) 21:13:45
https://www.sankei.com/politics/news/180819/plt1808190012-n1.html
2018.8.19 22:06

前原誠司氏が再始動 国民民主党京都府連会長に就任 「二大政党制へ、原点に戻って頑張る」
 国民民主党の前原誠司元外相(衆院京都2区)が19日、京都市で開かれた党府連結成大会で、府連会長に就任した。昨年の衆院選では旧民進党の代表を務めていたが、党分裂を招いた反省からこれまで表立った活動を控えてきた。今後、党勢の拡大へ再始動する。

 結成大会で前原氏は「現実的な政策を掲げた政党が競い合う二大政党制の礎をつくるため、原点に戻って身を粉にして頑張る」と訴えた。その後の記者会見では、22日告示の代表選に立候補しないとした上で「誰を応援するかは候補者の考えを聞いて判断したい」と述べた。

 旧民主党でも代表を務めた前原氏は知名度が高く、閣僚経験豊富。結成大会に出席した国民民主党の玉木雄一郎共同代表は「ベテランの政治家だ。もう一度、新しい政治をつくる起爆剤になっていただきたい」と記者団に期待感を示した。

5312チバQ:2018/08/20(月) 22:14:29
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180818/soc1808180003-n1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsList
【政界マル秘紳士録】枝野幸男・立憲民主党代表 来夏参院選「野党連携」へ求められる手腕 くすぶる“献金問題”説明責任は不可避 (1/2ページ)
2018.8.18

★(6)枝野幸男・立憲民主党代表 

 「『自民党に代わりうる選択肢は立憲民主党』と明確に認識していただけるように、枝野は先頭に立って暑い夏を走りぬきます」

立憲民主党
 枝野幸男代表の後援会紙(国会通信)には、こう記されていた。

 正念場といえる来年夏の参院選を見据え、「1強」の自民党に対峙(たいじ)するには立憲民主党だけでは限界がある。

 2016年参院選で、連携の立役者となった枝野氏には、野党第一党の党首として野党をまとめていく度量と、現実的な政策軸を示すことが求められるが、自党の議席拡大に力点を置いているように感じる。

 国民民主党の玉木雄一郎共同代表が7月末、「(参院選で)一緒に戦う旗頭、旗印を明確にしたい」との考えを表明したが、枝野氏は「現時点では選挙に向けた政策のすり合わせは考えられない」と突き放した。

 野党の中では順調に見える立憲民主党だが、課題もある。

 「立憲民主党=リベラル」と強調するが、同党には「日の丸を国旗、君が代を国歌」とする国旗国歌法に反対した議員が、枝野氏を含めて何人もいる。政権交代を目指す観点から、「旧社会党左派や市民運動家など左に偏り過ぎている」という懸念は根強い。

 また、所属議員の出身政党は、旧民主党をはじめ、旧社民党、旧日本新党、自由党、旧国民新党、旧みんなの党、自民党など、左右の幅が広い。「党内の意見集約が困難ではないのか」という見方もある。

 さらに、枝野氏は過去に、JR総連とJR東労組から多額の献金やパーティー券購入を受けた問題を引きずっている。

 2014年10月30日の衆院予算委員会で、安倍晋三首相は次のように指摘した。

 「殺人や強盗や窃盗や盗聴を行った革マル派活動家が、影響力を行使し得る主導的な立場に浸透しているとみられるJR総連、JR東(労組)から」「枝野議員は、約800万円、献金を受けていた。これはゆゆしき問題ではないですか」

 枝野氏は、前出の委員会で「私は、社会的に認められている連合傘下の産別とお付き合いはしました」「その中の構成員にいろいろな方がいらっしゃったとしても、その方と個人的なお付き合いをしたわけではない」と語った。

 ただ、革マル派という過激派集団に関わる指摘だけに、献金を受けた経緯などを詳細に説明する責任がありそうだ。

 昨年10月の衆院選以降、野党陣営を引っ張ってきた枝野氏にとって、来年夏の参院選は、その手腕や政治的力量が試される。野党協力による統一候補擁立に失敗すれば、立憲民主党は「3分の1野党」の域を脱することができないだろう。(政治評論家・伊藤達美)

5313チバQ:2018/08/21(火) 18:24:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180820-00000578-san-pol
非自民唯一の派閥「自誓会」の落日
8/20(月) 22:25配信 産経新聞
 平成26年に旧民主党に誕生した非自民唯一の派閥「自誓(じせい)会」が危機に瀕している。国民民主党内のグループとして存続しているものの、旧民進党分裂などの影響で所属議員数は3分の1にまで目減りし、22日に告示される党代表選でも一向に存在感が際立たない。

 「さまざまな議論をともにしてきた仲間を近くに持っている。玉木雄一郎共同代表とは『下積み』の違いが大きいのかなと思う」

 自誓会に所属する津村啓介元内閣府政務官は、代表選出馬を表明した先週の記者会見で、会での活動経験に自負心をにじませた。

 細野豪志元環境相が設立した自誓会は、自民党派閥の手法にならい所属議員への資金援助も行うなど、旧民主党の「グループ」とは一線を画した存在だった。

 細野氏は当時の月刊誌への寄稿で、自民党での派閥の役割を「人間関係をつなぐ紐帯(ちゅうたい)」と表現し、「サロン的なグループ」を中心とする民主党の政党文化の転換を目指すと訴えている。

 自誓会は政策面でも党内で存在感を発揮した。細野氏が昨年4月に発表した憲法改正私案は、津村氏ら所属議員もとりまとめに携わり、実質的な「自誓会改憲案」に仕上がった。

 凋落(ちょうらく)のきっかけは昨年8月の細野氏の離党だった。創設者を失った自誓会は、政治団体としては解散し「グループ」として存続する道を選んだ。だが、その後の旧民進党分裂の余波もあり、細野氏離党の時点で14人だった議員数は今は4人にまで目減りしている。

 今回の国民民主党代表選では、自誓会会長の階猛政調会長代行が津村氏を選対事務局長として支援している。ただ、グループを挙げて応援する雰囲気は乏しい。実際、自誓会結成当初から所属してきた柚木道義元財務政務官は津村氏擁立に反発して会を離れた。

 そもそも、出馬に必要な国会議員推薦人(10人)の半数弱にまで議員数が減っては、代表選で存在感を示すことは難しい。自誓会所属議員が代表選に挑むのは細野氏が出馬した27年1月の旧民主党代表選以来となるが、当時のような熱気はみじんも感じられない。(松本学)

5314チバQ:2018/08/21(火) 18:26:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000047-mai-pol
<立憲民主>宮沢由佳参院議員の入党承認
8/21(火) 17:59配信 毎日新聞
 立憲民主党は21日の常任幹事会で、無所属の宮沢由佳参院議員(55)=山梨選挙区、当選1回=の入党を承認した。宮沢氏は「党の理念と政策が私の思いと一致した。25日の山梨県連発足前に入党したかった」と記者団に説明した。すでに参院会派「立憲民主党・民友会」に所属しており、会派は23人で変わらない。

5315チバQ:2018/08/21(火) 21:50:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000119-jij-pol
柚木氏が国民民主を離党へ=結党後初の動き
8/21(火) 20:03配信 時事通信
 国民民主党の柚木道義衆院議員(比例中国)は21日、同党を離党する意向を固めた。

 安倍政権との対決姿勢を強める立憲民主党などとの共闘強化を主張し、「対決より解決」を掲げる玉木雄一郎共同代表の党運営に批判的だった。

 22日午前に党本部に離党届を提出し、記者会見する。離党が認められれば、5月の結党後初となる。党代表選(22日告示、9月4日投開票)で党勢拡大の機運を高めたい国民民主党にとっては痛手となりそうだ。

5316チバQ:2018/08/21(火) 22:05:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000072-mai-pol
<国民民主党>代表選、22日告示 2氏が出馬の意向
8/21(火) 19:38配信 毎日新聞
 国民民主党の代表選は22日、告示される。玉木雄一郎共同代表(49)と津村啓介衆院議員(46)が立候補の意向を表明している。選挙戦になった場合、党勢の立て直しや、来年夏の参院選に向けた野党連携の方法が争点になりそうだ。

 玉木氏は大塚耕平共同代表ら執行部を中心に支持を受け、立候補に必要な同党国会議員10人の推薦人をすでに確保した。21日の記者会見では「安倍政権の後の政権を担う気概を持って、目指すべき国家論を戦わせる選挙にしたい」と述べた。

 津村氏は自身が所属する党内グループ「自誓会」を中心に推薦人集めに懸命だ。陣営幹部は21日、「あと一歩まで来た」と語り、告示ぎりぎりまで協力を呼びかける考えを示した。

 一方、同党の柚木道義衆院議員は21日、離党する意向を固めた。22日に離党届を提出する見通しだ。柚木氏は衆院比例代表中国ブロック選出のため、離党後は無所属で活動する。【遠藤修平】

5317とはずがたり:2018/08/21(火) 22:47:29
柚木は目立ちたがりの我が侭にしか見えないけどなあ。。

大義名分が見えん。先ずは津村応援しろよなあ。

5318とはずがたり:2018/08/22(水) 00:35:41

旧民進勢力「国家像示せば結集できる」…馬淵氏
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20180821-OYT1T50120.html?from=tw
2018年08月21日 23時27分

 馬淵澄夫・元国土交通相と城島光力・元財務相が21日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、野党再編について議論した。


 馬淵氏は、昨年の衆院選を機に分裂した旧民進党勢力について、「もともと一つの党で、大きな理念や国家像は一致しているはずだ。結党理念に基づき、国家像を示せば結集できる」と述べた。城島氏は「(野党の)迫力不足の原因は、少数にもかかわらず分散していることだ」と語り、再結集の必要性を指摘した。

2018年08月21日 23時27分

5319岡山1区民:2018/08/22(水) 06:47:09
https://www.eda-jp.com/?p=6283

11時前に出て法律事務所に入り、午前中から来客応対を続けました。まず11時半に柚木道義さんが来て、1時間強、現在の政治状況につき、とりわけ野党の現状につき意見交換しました。柚木さんは国民民主党に所属しており、立憲民主党に所属する私が他党のことにつきあれこれ言うのは差し出がましいことですが、形式論で堅苦しいことを言っていても事態は改善されません。

ちなみに江田五月は立憲民主党岡山県連顧問

5320チバQ:2018/08/22(水) 15:15:29
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180822k0000m010064000c.html
<国民民主党>代表選、22日告示 2氏が出馬の意向
08月21日 19:38毎日新聞

<国民民主党>代表選、22日告示 2氏が出馬の意向

(左)津村啓介氏(右)玉木雄一郎氏

(毎日新聞)

 国民民主党の代表選は22日、告示される。玉木雄一郎共同代表(49)と津村啓介衆院議員(46)が立候補の意向を表明している。選挙戦になった場合、党勢の立て直しや、来年夏の参院選に向けた野党連携の方法が争点になりそうだ。

 玉木氏は大塚耕平共同代表ら執行部を中心に支持を受け、立候補に必要な同党国会議員10人の推薦人をすでに確保した。21日の記者会見では「安倍政権の後の政権を担う気概を持って、目指すべき国家論を戦わせる選挙にしたい」と述べた。

 津村氏は自身が所属する党内グループ「自誓会」を中心に推薦人集めに懸命だ。陣営幹部は21日、「あと一歩まで来た」と語り、告示ぎりぎりまで協力を呼びかける考えを示した。

 一方、同党の柚木道義衆院議員は21日、離党する意向を固めた。22日に離党届を提出する見通しだ。柚木氏は衆院比例代表中国ブロック選出のため、離党後は無所属で活動する。【遠藤修平】

5321名無しさん:2018/08/22(水) 20:37:07
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180822-00008688-bunshun-pol

「モノノフ対ユーチューバー」 国民民主代表選がおかしなことになっている
8/22(水) 17:00配信

文春オンライン
「モノノフ対ユーチューバー」 国民民主代表選がおかしなことになっている
独身の津村氏は女性記者との仲の良さも評判 ©共同通信社
 政党支持率0%台にあえぐ国民民主党の代表選が、9月4日に行われる。共同代表の玉木雄一郎氏(49)と元内閣府政務官の津村啓介氏(46)の一騎打ちとなる公算だ。ともに東大法卒で、玉木氏は大蔵省(当時)から米ハーバード大ケネディスクール、津村氏は日銀から英オックスフォード大学大学院に留学経験あり。イケメンエリート対決で党勢挽回につなげたいところだが、党関係者の表情は暗い。

「本来、来夏の参院選を見据えた野党共闘のあり方が争点。でも2人とも、大事なポイントなのに場当たり的で、論戦が深まるどころか混迷だけがクローズアップされ、党崩壊の引き金をひきかねない」

 最初にブレたのは、古川元久幹事長ら現執行部の支援を受け優位な情勢の玉木氏。自身がこれまで掲げてきた「対決より解決」路線に対する批判を気にし、出馬会見で「対決しないと誤解されるところもあり少し修正したい」と何とも中途半端な路線転換を表明した。「(今さら)対決路線に舵を切っても立憲民主党の二番煎じだ」と古川氏らもがっくりだ。

 対する津村氏も心もとない。何しろ、告示5日前の17日に開いた選対会議に、国会議員は代理出席を含めても6人しか参加しなかった。立候補に必要な推薦人(国会議員10人以上)を固め切れておらず、なりふり構わず声をかけまくっている。だが解党を懸念するベテラン勢には「党の分裂は頭にありません」と懇願する一方で、立憲にスタンスが近い離党予備軍には「(私が勝てば)解党して立憲との合流を目指す」という八方美人の二枚舌が露見。同党の議員秘書も嘆息する。

「あの2人はポリシーのなさも五十歩百歩だが、ミーハーで軽い部分も共通してます」

 玉木氏は突如「永田町のユーチューバーを目指す」と宣言して公式チャンネルを開設。新橋で自身の認知度を聞く突撃インタビューを敢行し、少し話題を呼んだが、玉木氏を「知らない」が4分の3と厳しい現実を突きつけられた。

 一方の津村氏はアイドルグループ「ももいろクローバーZ」のファン=「モノノフ」を自称。カラオケに行けば振り付けも完コピする筋金入りだが、特定のメンバーではなく全員を推す「箱推し」で、ここでも八方美人ぶりを発揮している。離党を噂される議員は引きも切らず、「ユーチューバー対モノノフ」の対決が、最初で最後の国民民主党代表選になりそうだ。

「週刊文春」編集部

5322名無しさん:2018/08/22(水) 20:41:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180822-00000101-jij-pol

国民民主党代表選・各候補の推薦人
8/22(水) 18:18配信

時事通信
 国民民主党代表選候補者の国会議員推薦人は次の通り。

 (敬称略、丸数字は当選回数)
 【津村啓介】
 〔衆院〕小宮山泰子(6)、篠原孝(6)、牧義夫(6)、階猛(5)、後藤祐一(4)、稲富修二(2)、山岡達丸(2)、源馬謙太郎(1)
 〔参院〕長浜博行(2)衆(4)、大野元裕(2)
 【玉木雄一郎】
 〔衆院〕原口一博(8)、泉健太(7)、平野博文(7)、古本伸一郎(6)、小熊慎司(3)参(1)、近藤和也(2)、白石洋一(2)、青山大人(1)、浅野哲(1)、西岡秀子(1)、森田俊和(1)
 〔参院〕柳田稔(4)衆(2)、桜井充(4)、大塚耕平(3)、榛葉賀津也(3)、川合孝典(2)、礒崎哲史(1)、伊藤孝恵(1)、浜野喜史(1)、矢田稚子(1)。

5323とはずがたり:2018/08/23(木) 09:38:18

国民民主、柚木氏を除籍=離党届受理せず
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180822-00000039-jij-pol
8/22(水) 10:33配信 時事通信

 国民民主党の柚木道義衆院議員(比例代表中国ブロック)は22日、党本部に離党届を提出した。

 同党は総務会で、「党の結束を乱す重大な反党行為だ」としてこれを受理せず、同日付で除籍(除名)処分とすることを決めた。

 離党の動きは5月の国民結党以来、初めて。執行部が強硬策を取ったのは、追随する動きを封じる狙いがあるとみられるが、支持率低迷が続く中で先行きは不透明だ。

 柚木氏は離党届提出後、衆院議員会館で記者会見し、「これ以上、政治信条を曲げてまで(政府・与党の)補完路線にくみすることはできない」と説明。当面は無所属で活動し、立憲民主党や衆院会派「無所属の会」との連携を目指す考えを示した。

5324チバQ:2018/08/23(木) 20:38:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180823-00000066-mai-pol
<国民民主党>代表選のカギ握る地方票 全国合同遊説に
8/23(木) 18:26配信 毎日新聞
<国民民主党>代表選のカギ握る地方票 全国合同遊説に
握手する玉木雄一郎共同代表(左)と津村啓介衆院議員=党本部で2018年8月22日午後2時2分、川田雅浩撮影
 国民民主党代表選(9月4日開票)に立候補した津村啓介衆院議員(46)と玉木雄一郎共同代表(49)が23日、党主催の全国合同遊説を始めた。代表選で計284ポイントの半分が配分された地方議員や党員・サポーター向けの企画だ。国会議員票で後れを取る津村氏は、旧民主党で地方との接触が多い青年局長を務め、地方票での優位を目指す。玉木氏も連合系議員を通じた働きかけを強めている。

 全国遊説初日の街頭演説は静岡市で行われ、津村氏は「地域から国民民主党を盛り上げてほしい」と訴え、玉木氏は「地域を第一に考える政党として堂々と私たちの思いを全国で訴えたい」と呼びかけた。

 代表選では国会議員が1人2ポイントで計124ポイントを持ち、国政選挙の候補予定者18人が計18ポイントを持つ。地方票は地方議員758人に71ポイント、党員・サポーター約7万5000人に71ポイントが配分され、獲得票に合わせてポイントが配分される。

 津村氏は演説会の後、東京都内に戻って関東ブロックの地方議員らと意見交換。立候補に必要な国会議員の推薦人10人を集めるのに苦労した津村氏だが、陣営幹部は「地方での知名度は津村の方が高い」と自信を見せる。

 一方、玉木氏は23日、自身の政見を記した選挙はがきを党員・サポーターに送付するよう依頼する「選対ニュース」を所属国会議員に配布した。地方票の多くを連合の労組票が占めるとされ、陣営は地方票でも優位を占めることを目指している。【遠藤修平】

5325とはずがたり:2018/08/25(土) 14:18:21
2018年08月24日 金曜日
立憲民主党・枝野代表「実は地方都市こそ理解いただける」 地方に力点置く党姿勢示す 金沢
http://www.ishikawa-tv.com/sp/news/214017
18:49 更新

 野党第一党、立憲民主党の枝野幸男代表が、24日金沢市内で講演しました。この中で枝野代表は石川県での地方組織の設立について慎重に検討していく考えを示しました。

 北陸中日懇話会に招かれた立憲民主党の枝野幸男代表。去年10月の結党以来、初めての石川県入りです。立憲民主党を巡っては地方組織の設立を目指す「サポート立憲」という団体が県内で立ち上がりましたが、党公認の団体ではありません。

 枝野代表は講演会の中で、地方組織の設立については慎重に検討を続ける考えを示したうえで、「都市型政党だと思われているが、実は地方都市にこそ理解していただける」と話し、地方に力点を置く党の姿勢に理解を求めました。

5326チバQチバQ:2018/08/26(日) 20:41:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180825-00000552-san-pol
立憲民主vs国民民主 「共同選対」構想ですきま風 枝野幸男氏「ヘンな枠組みは連携の障害」
8/25(土) 19:41配信 産経新聞
 立憲民主党と国民民主党が来夏の参院選の対応で温度差を際立たせている。国民民主党が提唱する野党共同の選挙対策本部設置構想に対し、立憲民主党は繰り返し拒否感を示している。

 構想は、国民民主党代表選に出馬した津村啓介元内閣府政務官と玉木雄一郎共同代表がそろって訴えている。両氏は25日、大阪市などで討論会や記者会見に臨み、野党が連携して参院選に臨む意義を強調した。

 一方、立憲民主党の枝野幸男代表は25日、改選1人区での候補者調整に意欲を示しながらも、共同選対構想については「中央で変な枠組みを作ることが1人区での幅広い連携の障害になる。くみするつもりはない」と重ねて突き放した。さいたま市内で記者団に語った。

 玉木氏は大阪市での会見で「野党第1党のリーダーシップの発揮を働きかけたい」と語り、引き続き賛同を求める考えを示した。

5327とはずがたり:2018/08/26(日) 21:11:00
1158 名前:チバQ[] 投稿日:2018/08/13(月) 23:55:29
6月の記事
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/200570?rct=n_governorshiprace
<舞台裏を読む>立憲民主 中軸2人に溝
06/19 05:00
<舞台裏を読む>立憲民主 中軸2人に溝
「マスコミもいるので、それくらいで…」。立憲民主党道連代表の佐々木隆博衆院議員(69)=道6区=は言葉を濁した。10日、旭川市内での市民有志による懇談会。来春の知事選の候補者を秋までに決める意向を示した佐々木氏に、参加者の一人が「それは9月か、10月か」と問い詰めた時のことだ。

 旧民進党分裂のしこりが残る立憲民主など野党勢力が、短期間で候補を選ぶのは容易ではない。民進党時代の「知事候補は選挙1年前までに決定」との目標は既に破綻。佐々木氏は4月中旬、有力候補だった立憲民主党の逢坂誠二衆院議員(59)=道8区=に出馬要請し、固辞されている。

 佐々木氏と逢坂氏。ともに党を引っ張る存在の2人は、政治家としては対照的な肌合いを持つ。

 佐々木氏は、士別市の農家出身で旧社会党出身。道議を5期務めた「たたき上げ」だ。派手な言動は少ないが、昨秋の衆院選では立憲民主党の結党構想に当初から関わり、設立メンバーの一人として枝野幸男代表に次ぐ副代表に就任した。

 逢坂氏は、後志管内ニセコ町長時代に住民自治を進める改革派首長として知られ、知事選のたびに名前が浮上する。旧民進党の希望の党への合流構想に異議を唱え、立憲民主党の結党前に、いち早く無所属出馬を表明して注目を集めた。

 党政調会長代理や衆院予算委野党筆頭理事として活躍する逢坂氏が、国政を離れる道を拒否するのは「織り込み済み」(道議)。佐々木氏は周到な根回しもなく、いきなり衆院議員会館で出馬を求め、その場で逢坂氏に突っぱねられた。ベテラン道議は「断られるため、わざとやったようなものだ」と解説する。

 一連の出来事の裏に「そりが合わない2人の関係性」を指摘する声もある。因縁は2003年の知事選にさかのぼる。最有力候補と目されながら、告示の約2カ月前に不出馬表明した逢坂氏。候補擁立の重責を担う当時の民主党道連幹事長が、佐々木氏だった。

 昨年末、道連代表の座を巡ってもひと騒動あった。

 「いつ決まったんだ」。道内選出の立憲民主党議員の会合で、逢坂氏の怒声が響いた。それまで任意組織の代表だった佐々木氏が、道連代表に横滑りしたことにかみついたのだ。「議員の一任を取り付けた」という佐々木氏の説明に、逢坂氏は「手続きなしの決定だ」と反論し、互いの主張は平行線に。逢坂氏は会合途中で席を立った。

 希望の党の「排除の論理」に対抗して躍進した立憲民主党は、道内の衆院議員8人のうち1期生が4人と最多。横路孝弘元衆院議長の引退で、ともに4期目の佐々木氏と逢坂氏の重みは増す。道政奪還を懸ける一大決戦に向け、2人の距離感が不安定要素だ。(報道センター 五十嵐知彦)

5328さきたま:2018/08/27(月) 23:00:57
2018.8.26 07:06
立憲民主が山梨県連設立 代表に宮沢由佳参院議員
https://www.sankei.com/region/news/180826/rgn1808260008-n1.html
 
 立憲民主党は25日、甲府市内で県連結成大会を開き、県連本部の設立と役員人事を承認した。21日に立民に入党した宮沢由佳参院議員が代表に就任した。これにより、県内の旧民進党勢力は、立民、国民民主、無所属に分裂した。

 大会後の会見で宮沢代表は来年夏の参院選について、「多くの諸団体、無所属の方とも連携していきたい。野党共闘について、しっかり前向きにやっていきたい」との考えを示した。

 役員人事では、幹事長に旧民進党県連幹事長を務めた飯島修県議が、代表代行に古屋雅夫県議が、副代表に昨年の衆院選山梨2区で立民から立候補して落選した元八王子市議の小林弘幸氏がそれぞれ就任した。

5329さきたま:2018/08/27(月) 23:26:33
枝野氏、選挙勝利へ「信頼を」
立民初合宿で
2018/8/27 19:23
https://this.kiji.is/406749058372224097?c=39550187727945729
 立憲民主党は27日、昨年10月の結党後初めての合宿研修を新潟県湯沢町内のホテルで開催した。枝野幸男代表は選挙対策の講義で、1955年の結党以来、一時期を除き政権を担い続ける自民党について「地元の人間関係で選挙に強い」と評価。出席者に「そういう信頼される候補者になってほしい」と求めた。

 衆院連続9回と当選を重ねる自らの経験を踏まえ、政策ビラの文案は人に任せてはいけないと助言。「自分の頭で、整理してまとめなければならないので演説に役立つ。1回生の時から実践している」と述べた。

 講義には衆院当選1、2回生や、次期衆院選の小選挙区での公認予定者らが出席した。


立民が合宿形式の研修会 「結束して参院選などに臨む」
2018年8月27日 20時05分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180827/k10011596051000.html

立憲民主党は、27日から新潟県内で党所属の国会議員らによる合宿形式の研修会を開き、枝野代表は「次のステップに踏み出していく場にしたい」と述べ、来年の参議院選挙などに結束して臨み、党勢の拡大につなげる決意を示しました。

去年10 月に結党した立憲民主党は、27日から新潟県湯沢町で2日間の日程で初めてとなる合宿形式の研修会を開催し、党所属の国会議員や地方議員など、およそ130人が参加しました。

初日の27日は枝野代表が講演し、「『上からの政治』を『下からの政治』に変えることが私たちの1つの原点だ。強く豊かなものをより強く豊かにしていくアベノミクスに対し、社会を下から支え押し上げていく」と述べ、アベノミクスは富裕層に恩恵をもたらすものだとして、中間層を再生させるための政策の実現などを目指す考えを示しました。

また、枝野氏は記者団に対し、「地域で頑張っている仲間と改めて『意思合わせ』を行い、まもなく結党1年になるので、次のステップに踏み出していく場にしたい」と述べ、来年の統一地方選挙や参議院選挙などに結束して臨み、党勢の拡大につなげる決意を示しました。

5330さきたま:2018/08/28(火) 00:40:44
>>5328
立憲民主党山梨県連が結成大会開催(山梨県)
http://www.news24.jp/nnn/news88813716.html
 立憲民主党山梨県連の結成大会が甲府市で開かれた。
 大会には、党所属の国会議員や県議ら関係者約400人が出席した。その中では、県連代表を宮沢由佳参議院議員、幹事長を飯島修県議とする役員案が承認された。宮沢代表は「みなさんと手をつないで県連を大きくすることを誓う」と意気込みを語った。
 また、年明けの知事選挙について、できるだけ早い段階で具体的な対応を決めるという方針を確認。来年夏の参議院選挙では他党との連携も視野に入れながら山梨選挙区で擁立を目指すとした。
 大会には、立憲民主党と同じく旧民進党から分かれた国民民主党県連の望月利樹代表や顧問の中島克仁衆議院議員も来賓として出席した。
[ 8/25 17:38 山梨放送]

5331名無しさん:2018/08/28(火) 09:04:40
https://www.asahi.com/articles/DA3S13651073.html

連載:惜別
(惜別)松本龍さん 元環境相兼防災相、復興相有料記事
2018年8月25日16時30分

一覧
拡大する生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)議長として、COP12に招かれた。この写真が遺影に使われた=2014年10月、韓国・平昌
生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)議長として、COP12に招かれた。この写真が遺影に使われた=2014年10月、韓国・平昌
 ■復興の重責、複雑な思いで
 7月21日死去(肺がん) 67歳
 「おれが救った命より、失った命のほうが多いんだ」。東日本大震災の復旧・復興に奔走するさなか、側近議員には複雑な思いをこう伝えていたという。
 静かに、目立たないようにやってきた。そう自認するベテランが、民主党・菅直人改造内閣で環境…
残り:543文字/全文:693文字

5332名無しさん:2018/08/31(金) 08:59:41
https://dot.asahi.com/wa/2018083000066.html?page=1

辻元清美議員に“ブーメラン”? 生コン業界の“ドン”逮捕で永田町に衝撃
2018.8.31 07:00週刊朝日

辻元清美氏 (c)朝日新聞社 (07:00)週刊朝日
写真を見る
 生コン業界の“ドン”が逮捕され、永田町に激震が走っている。

 滋賀県内の倉庫建設工事をめぐる恐喝未遂事件で、湖東生コン協同組合の加盟業者と契約するよう商社の支店長を脅したとして、滋賀県警は8月28日、全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部(以下・連帯)の執行委員長、武建一容疑者(76)を恐喝未遂容疑で逮捕した。

 武容疑者は、生コン業界の“ドン”と呼ばれ、政界にも大きな影響力を持っていたという。

「武委員長が逮捕とニュースでみて、凍り付くほど驚いた」とある野党の衆院議員の秘書は話す。

 連帯の関係者がこう打ち明ける。

「立憲民主の辻元清美議員らはじめ、武委員長のお眼鏡にかなった野党議員はバックアップしてきました」

 官報をみると、平成11年の辻元氏の政治資金管理団体「ポリティカ=きよみと市民」では、連帯がパーティ券50万円分を購入。平成12年も辻元氏は連帯幹部2人から計100万円の寄付をもらっていたことが記載されている。

「辻元氏と武委員長の関係がメディアでクローズアップされましたが、連帯が支援していた野党議員は多数います。豊富な資金をバックに、選挙でも積極的に応援していた」(連帯の関係者)

 武容疑者がそこまで、資金を手にできるようになったのは、徹底的な闘争だった。組合活動と称して、団交に応じない会社があれば車で社長の自宅周辺を街宣。自身の組合に加入していない会社からコンクリートを調達しようとすると、工事現場近くでミキサー車を止めてしまう実力行使に出ることもあったという。

 連帯とかつてトラブルになった経営者はこう話す。

「正月の朝にいきなり轟音がしてなにかと思ったら、私の悪口をでかいスピーカーでがなり立てる。

 とんでもない近所迷惑で、頭を下げて謝りにまわりました。元旦なのに、社員もうちの家に駆けつけて大騒動でした。その後の会社の周囲で50〜100人でビラまきされて、これ以上迷惑かけられないと、和解金の支払いに応じました。決して安くはない金額。労働者の味方である労組、組合がやることじゃない」

5333名無しさん:2018/08/31(金) 09:00:49
>>5332

武容疑者は2005年にも大阪府警に強要未遂、威力業務妨害などで逮捕され、起訴されている。当時の捜査関係者はこういう。

「武氏はトラブルをかかえる会社に乗り込んで、正月街宣や早朝から会社の前でビラ配りなど徹底した、いやがらせをしますのんや。それで音を上げた経営者から解決金名目でカネをとる。裁判でもそこらへんは出ましたが、ほんの一部でしたな。うちで組合のガサにいった時、すごい現金がでてきて、びっくりでした。億はあったはず。当時で100億円くらいは解決金で集めていたんやないかと噂になりました」

 そんな資金が永田町にも流れた疑いがあるというのだ。

「武委員長は年に1度くらい、永田町にやってきます。20人くらいの組合幹部を引き連れ、支援している議員を議員会館で行脚。高級ホテルに全員、宿泊して、夜は議員や秘書をまじえて、豪勢な飲み会。支援を受けている議員は、武委員長がやってくる日はどんな用事があっても、キャンセルしてやってきます。それくらい、手厚い支援が得られるからです」(前出・野党議員秘書)

 辻元清美事務所に武容疑者とのつきあい、連帯から献金を受けたことについて、取材を申し込むと、こう回答があった。

「(武氏の逮捕について)見解はありません。ご指定の人物、団体から献金を受け取った事実はありません。(武氏との)会食が何を指すか、わからないのでお答えできません」(本誌取材班)

※週刊朝日オンライン限定記事

5334とはずがたり:2018/08/31(金) 18:32:47
小川淳也
http://www.junbo.org/top/topics.htm
2018年8月
■ 秋に向けて
国民党代表選、自民党総裁選が行われています。是非とも国民のための活気ある論戦を期待したいと思います。その後に予想される秋の臨時国会に向け、私も会派所属を明確にし、立場を鮮明にしなければと思っております。 まず会派については、政党は無所属のまま、立憲民主党市民クラブへの会派参加を検討し、合わせて香川における立憲民主党県組織立ち上げを進め、さらに国民党、社民党の香川県連、連合香川との共闘組織の立ち上げに奮闘したいと思います。どうかご指導、叱咤激励ください。

5335とはずがたり:2018/09/01(土) 00:41:35
頑張って欲しいよなあ。

>旧民進系の立憲民主党と国民民主党との溝が広がるなか
津村の出馬で国民が将来割れる割れ目の可能性が見えた訳であるが国民と立憲の接着剤みたいな小さい事云ってないで国民に代わる野党共斗の保守系の受け皿を標榜しようよ

無所属の会
旧民進系結集へ 地方で足場作り
毎日新聞2018年8月1日 21時43分(最終更新 8月1日 21時43分)
https://mainichi.jp/articles/20180802/k00/00m/010/143000c?inb=ys

 衆院会派「無所属の会」(岡田克也代表)が、来年の参院選や統一地方選に向けて旧民進系地方議員が参加できる地域政党などのプラットフォーム作りを進めている。旧民進系の立憲民主党と国民民主党との溝が広がるなか、地方から勢力結集を促す狙いがある。

 三重県では中川正春元文部科学相や岡田氏らが地域政党「三重民主連合」を設立。千葉県では野田佳彦前首相が代表を務める政治団体「千葉民主連合」が旗を揚げた。安住淳元財務相の地元、宮城県では「宮城民主連合(仮称)」が近く発足する予定だ。いずれも無所属の会の議員が「地方レベルで野党の大きな塊を作る」(岡田氏)ことを狙っている。

 同会は1日には国会内で会派総会を開き、参院選の「1人区」(改選数1)を中心に野党系候補の擁立を後押しすることを確認した。ただ、立憲の枝野幸男代表は改選数2以上の選挙区で「独自候補を擁立する」と強気の姿勢で、国民など野党の候補と競合する可能性がある。同会の所属議員は13人にとどまるため「立憲と統一会派を組むべきだ」との声もある。【影山哲也、遠藤修平】

5336とはずがたり:2018/09/01(土) 00:42:13
>>5335
これ,貼り付け忘れた

<参院選>無所属の会、連携に苦心 旧民進系結集を目指す
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180830-00000109-mai-pol
8/30(木) 22:02配信 毎日新聞

 衆院会派「無所属の会」(岡田克也代表、13人)は30日、福島県石川町で研修会を開き、立憲民主、国民民主両党を含めた野党連携を促す方針を改めて確認した。来夏の参院選に向けて旧民進系勢力を結集したい考えだが、「接着剤」の役割を果たせるかは不透明だ。

 岡田氏は研修会後、記者団に「大きな塊を作るための接着剤、結節点になることについて再度確認できた」と語った。参院選については「野党がばらばらでは国民の期待に応えることはできない。しっかり結果を出していく」と強調した。

 研修会では、エネルギーや財政健全化などの政策で意見を交換。「(7月に閉会した)先の通常国会までは存続させる」ことで一致していた会派の今後についても議論したが、結論は出なかった。

 岡田氏らは、旧民進系地方議員が参加できる政治団体「民主連合」を設立して結集に向けた足場作りを地方で進めている。ただ、取り組みは、岡田氏の地元・三重や千葉、宮城にとどまる。参院選や先の国会での法案対応を巡って立憲と国民の溝も広がっている。

 同会は無所属議員の集まりのため、政党交付金を受け取ることができない。会派内には、秋に想定される臨時国会や次期通常国会に向けて立憲民主党との統一会派結成を求める声があるほか、自前で新党を結成する案もある。【遠藤修平、影山哲也】

5337とはずがたり:2018/09/01(土) 11:58:01

読めない部分は家の朝刊から補遺

>津村氏は「候補者を立ててからどちらかが引っ込める交渉ではなく,できるだけ公認前に調整するべきだ」と注文を付けた。
これは共産批判だな。と思ったけど長崎の選挙区事情か。

>玉木氏は…「共産が立てているから擁立しないというのは,党のあり方としてあり得ない」と,共産の動向にかかわらず公認候補を立てる原則を示している。
長崎で共産と共倒れ上等宣言か!?

枝野や赤い小池の発言は主に玉木批判に見えるが津村に対してはどうなんだ?
揺さぶってもう一段の分裂に繋げたい♪

参院選1人区巡り、共産との距離焦点 国民代表選、津村・玉木氏に違い
https://www.asahi.com/articles/DA3S13659536.html
2018年9月1日05時00分

 4日投開票の国民民主党代表選で、来夏の参院選に向けた野党共闘への姿勢が最大の争点になっている。津村啓介、玉木雄一郎の両候補とも、1人区での野党候補の一本化で一致するが、共産党との距離感に違いがあり、結果次第で野党全体の戦い方に影響を与える可能性もある。

 31日、長崎市での候補者討論会。「参院選は1人区が勝負だ。野党が分裂した時点で(与党には)勝てない」と訴える玉木氏に対し,津村氏は「候補者を立ててからどちらかが引っ込める交渉ではなく,できるだけ公認前に調整するべきだ」と注文を付けた。

 長崎は全国32の1人区で唯一,国民が新顔を公認済みの選挙区。共産も新顔を擁立し,野党候補が並び立つ状況になっている。

 候補者調整をめぐり,玉木氏は共産を除く野党との「共同選対」設置を主張。「共産が立てているから擁立しないというのは,党のあり方としてあり得ない」と,共産の動向にかかわらず公認候補を立てる原則を示している。

 一方,津村氏は「参院選で野党全体で改選過半数を取れるかどうかで考えるべきだ」と唱え,共産を含む他党と「事前調整」する必要性を訴える。

 ただ,こうした議論に他党は冷ややかだ。玉木氏の「野党共同選対」案を,立憲民主党の枝野幸男代表は「中央で変な枠組みをつくることが幅広い連携の障害になる」と拒否。共産の小池晃書記局長も31日の改憲で「結婚相手も決まってないのに式場を予約するような話。戸惑いを覚えている」と突き放した。

5338チバQ:2018/09/02(日) 23:35:55
https://www.asahi.com/articles/ASL9267BTL92UOOB00K.html
元厚生相の井出正一さん死去 新党さきがけ旗揚げの一員
2018年9月2日20時37分
 井出正一さん(いで・しょういち=元厚生相)が2日死去、79歳。葬儀は17日午後1時から長野県佐久市中込2941の市営武道館で。喪主は長男太さんと次男平さん。

 86年の衆院選で初当選。93年に武村正義氏らとともに新党さきがけを結成した。自社さ連立の村山内閣で厚生相を務め、96年に新党さきがけ代表に就任したが、同年の衆院選で落選して辞任。98年に政界を引退した。父は三木内閣の官房長官などを務めた故一太郎氏。

5339チバQ:2018/09/04(火) 16:52:52
https://diamond.jp/articles/-/178945
2018.9.4

ジリ貧の国民民主党代表選、結果はどうあれ分裂は必至か
室伏謙一:室伏政策研究室代表・政策コンサルタント 
ほとんど注目されていないが、9月4日は国民民主党の代表選の投開票日である。何かと“中途半端さ”が目立つ、この政党は、代表選の結果がどうなっても、その先にあるのは、党勢の回復・拡大でもなく、党の分裂である可能性が極めて高い。(室伏政策研究室代表、政策コンサルタント 室伏謙一)

ほとんど注目されていない
国民民主の代表選
 支持率が低迷したまま一向に改善の兆しが見られない国民民主党、旧希望と旧民進両党の代表を共同代表として置いていたところ、9月末日の任期満了を前に、8月22日、一人の代表を選ぶ代表選が告示された。投開票日は9月4日。

 9月といえば自民党の代表選に、翁長前知事の逝去を受けた沖縄県知事選と、重要選挙が目白押しである。

 このような状況下、国民民主の代表選は、ほとんど注目されていない。それもそのはず、結党されて間もない国民民主党、拙稿『国民民主党は中途半端、蓋を開ければ「第2自民党」のお粗末』でも書いたが、野党なのか与党なのか「極めて中途半端」といえる状況だからだ。提案型だの対決より解決だのと聞こえはいいが、要は「党内がまとまっていない、決められない」ということなのだろう。

 ちなみに、自民党総裁選は9月7日告示、20日投開票である。

 この日程にぶつけて、自民党の総裁候補と事実上の「党首討論」を仕掛けるといったことも考えられただろうし、世間の注目の多くは自民党総裁選の方に向くかもしれないが、どうせ注目されず埋もれるのであれば、それぐらいやった方が党内の求心力なり結束力は多少は高まったかもしれない(自己満足ではあっても)。

 そうしたことすらできないところにも、国民民主党の“中途半端さ”がにじみ出ているように思われる(実際、なぜこの日程でやるのかとの疑問の声は上がっていたようだ)。

立候補しているのは
玉木議員と津村議員
 さて、今回の代表選、立候補しているのは、現共同代表の玉木雄一郎衆院議員と津村啓介衆院議員。

 当選期数で言えば玉木議員が4期目であるのに対して津村議員は6期目と若干先輩であるが、共に40代で政治家としては若手であり、両者ともその若さをウリにしているようだ。

 玉木議員はこの代表選を、必ず政権を取ることを目指し、安倍政権にチャレンジするチャレンジャーを選ぶ選挙として位置づけているようだ。

 地方を回っていると、「安倍政権をなんとかしてくれ」、「野党はまとまってくれ、しっかりしてくれ」といった声をよく聞くとのことで、自らが国民民主党代表に就任することでこれに答えを出すとしている。そしてそのための「武器」はアベノミクスに対抗できる政策だとして、それを代表選の公約のようなものとして掲げている。

 詳細については国民民主党サイトの特設ページ等でご確認いただきたいが、街頭演説等では、大企業や外国を豊かにするのではなく暮らしを豊かにする政策、未来へ投資する政策を訴えており、その目玉となっているのが「コドモノミクス」のようだ。

 安倍政権下で日本国民の税金が「お友だち」と海外に流れてしまっているところ、そうした無駄遣いではなく、出生率を2以上に回復させたフランスの家族手当も一つのモデルに、出産、子育て等に積極的支援を行い、第三子以上には1000万円給付するといったもの。そして、これができるのが国民民主党であるとしている。

 その他、右でも左でもなく改革だ、であるとか、地域に元気になってもらいたいので、頑張る地域を、地域の一次産業を全力で応援する、地域の安心を作る、地域に根ざし地域を第一に考える、地域の未来を作ることができるのは国民民主党といった主張も見られた。

 また、特異なものとしては、「政党として仮想通貨(トークン)を発行し、若い新たな支持層を開拓」というものもある。

5340チバQ:2018/09/04(火) 16:53:35
 もっとも、拙稿『仮想通貨は「通貨」と本当に呼んでいい存在なのか』において述べたとおり、仮想通貨は通貨たりえない単なる投機の対象でしかなく、京都大学大学院助教の川端祐一郎氏によれば、ビルゲイツ氏は「ビットコインは資産として何も生み出していない。このバブルはまさに大馬鹿理論(greater fool theory)現象にほかならない」と断じているとのことであり(さらに詳しくは川端氏による「カリフォルニアン・イデオロギー」、『表現者クライテリオン 2018年7月号』を参照されたい)、そんなものを自らの政策の中に入れたのは、単なる技術狂ということか。

 新しい、話題になっているものを、そのものの良し悪しは別にしてとりあえず入れたか、その程度であろう。

玉木議員の主張から読み取れるのは
その主張や存在の「軽さ」
 こうした玉木議員の主張から読み取れるのは、その主張や存在の「軽さ」であろう。無論、「コドモノミクス」については、財源は使途を限定した「子ども国債」による等、現実的かつ質のいいものもあるので、頭ごなしに全否定するつもりはないが。

 加えていえば、自らの存在感を示すために代表選を利用しているだけで、党のことは二の次とまで見えてしまう。

 そうした玉木議員の軽さに業を煮やしての出馬なのだろうか、対する津村議員は出馬表明会見では怒りがにじみ出ていた。

 冒頭、津村議員は厳しい表情で支持率低迷を総括、その原因を現執行部の(1)野党共闘への視点が二転三転したこと、及び(2)独自の政策の発信が著しく滞ったこととした。

 まず、(1)については、現執行部が安易に「対決より解決」を放棄して「対決も解決も」というわかりにくい路線に転換したことを指摘、何度転換しても信頼回復できないとし、転換するのであれば玉木代表は責任を明確化すべきと批判した。

 加えて、玉木現共同代表には野党共闘への本気度が感じられないとし、その本気度が玉木議員との最大の違いであると自らの野党共闘への本気度の強さを示した。

 さらに、選挙協力、国会対策の歩調の一致のいずれも欠けている、野党合同選対を設置して候補者の事前調整をすべきだが、玉木現共同代表は事後の候補者調整に言及しており、これは野党共闘に水を差すことになる、無所属の会との統一会派は失敗、結党に当たって大量離党させてしまったのは誰かが責任を負うべき痛恨事である等、玉木現共同代表への批判を続けた。まるで抑えていた不満を一気にぶちまけたかのうようである。

 そして、一足飛びに統一会派を目指しても無理であり、本気でやる覚悟があるのなら、現実的にできることを責任を持って提案してほしい、玉木現共同代表に替わって、ゼロから無所属の会との連携協議をスタートさせたい、無所属の会との合同国対の設置を提案したいとし、玉木議員への対抗意識を明確に示している。

 次に、(2)については、政策の発信力が決定的に欠けており、大きな国家ビジョン、ポスト安倍の具体的な政策を語ることが必要であるとした。国民民主党結党後から始まった「ABC調査会」(「ABC」とは、人工知能〈AI〉、生活を支えるベーシックインカム〈BI〉、コミュニティの自立〈CI〉の略)は先進的で魅力的であるが、議論はふんわりしたままで明後日の話をしているとして、新しい経済政策、新しいライフスタイルを実現できる政策を提示すべきと主張、政策の面でも玉木現共同代表を、こちらはどちらかといえばやんわりとであはるが、批判している。

津村議員の主張は
「現状打破、選手交替」
 その津村議員が主張する政策の中身であるが、「現状打破、選手交替」を掲げ、3つの現状打破につながる政策を打ち出している。

 一つ目が「弊害が深刻となっているアベノミクスの大転換」で、アベノミクスは目の前の株価、GDPを上げることばかりに熱中しているが、大金持ちと大企業のためにしかなっておらず、一般国民等には犠牲を強いているとし、野党が政権を獲得したら、直ちに政府と日銀のアコード(実際には共同声明で、正式名称は「デフレ脱却と持続的な経済成長の実現のための政府・日本銀行の政策連携について」〈平成25年1月22日 内閣府、財務省、日本銀行〉)を廃止、2%の物価安定目標を止め、日銀の独立性を回復させるとする。

 二つ目が、「政治的タブーの打破」で、少子化、高齢化、人口減少を踏まえ、新しいライフスタイルや新しい社会の価値観を実現すべきだとして、個人の多様な生き方を支援するため、(1)尊厳死・安楽死の合法化、(2)夫婦別姓、(3)不妊治療の保険適用の拡大および(4)同性婚の法整備を、未来先取り政党を標榜する政党として率先して取り上げるべきであるとしている。

5341チバQ:2018/09/04(火) 16:54:07
 そして三つ目が、「野党の状況の打破」であり、こちらは直接的に政策の話ではないが、安倍一強を倒すためには選挙で勝たなければならず、まずは統一地方選で勝利してそれを夏の参院選での野党過半数に繋げたいとし、地位協定の見直しを野党共闘の柱の一つにすることや、国民民主党の地方ブロック等への選挙費用上積みによる基盤強化等を進めたいとしている。

 津村議員は背水の陣であることを示したいのか、来年の参院選で野党が過半数を取れなければ代表を辞任するとまで繰り返し述べている。

 もっとも、国民民主がとれなくても、立民が躍進すると見られているから、それで国民民主が議席を減らしても結果的に野党が合計で過半数に届けば、辞任する必要がなくなることまで読んでいるようにも聞こえるが。それでは背水の陣ではなく単に逃げ道を確保しているだけだが……。

今回の代表選で
両候補が全国各地を一緒に巡る理由
 今回の代表選では、全国各地を両候補が一緒に巡って街頭演説会等を行って支持を訴えるという方式が採られている。

 党所属国会議員はもちろんのこと地方議員や党員には事前に周知されているだろうから、街頭演説会でもやればある程度は関係者が集まるのだろう。もっとも、あくまでも国民民主党の代表選なのであるから、内輪でやればいいのではいかと思うし、一応は選挙なのであるから各候補がそれぞれ動けばいいと思うのだが、ずっと一緒に動くというのには違和感がある。

 要は代表選に名を借りた国民民主党の宣伝活動、認知を高めるというより認知してもらうための活動といったところで、そうでもしないとどんどん一般国民・有権者に忘れ去られてしまうといったところなのだろう。

 つまりは今回の代表選、新たに代表を選ぶことよりも、低迷する支持率を少しでも上げることに重きが置かれていると考えた方がいいのかもしれない。少なくとも現執行部はそう考えているのだろう。

 しかし、津村議員の出馬表明会見での発言を聞く限りにおいては、党内がそうした考えで一致しているわけではないようだが、街頭演説や討論会では、津村議員は政策を中心に語るのみで、出馬表明会見で行ったような現執行部、特に玉木現共同代表批判は、控えていたのか控えるように言い渡されていたのか、行われていない。

 津村議員による批判は政策的なものではなく、執行部の与党、現政権への姿勢や野党連携の姿勢に関するものであり、候補者同士の討論が政策論争に限定されてしまうと、その主張は半減してしまうと言っていいだろう。

 代表選は代表選として粛々と進めつつも、それ以上に党勢の回復や拡大を目指したいのかもしれないが、政策的な問題もさることながら、津村議員が指摘したような、二転三転しどっちつかずの姿勢が党への信頼を失墜させ、極端なまでに支持率を低迷させているのだ。批判を封印させるようでは、自分たちの置かれた状況について理解できていないのと同じであり、党勢の回復や拡大など望むべくもないだろう。

5342チバQ:2018/09/04(火) 16:54:23
 一度噴出した怒りや不満は、一時的に封じたとしてもなくなるわけではない。結局は燻ったままで、さらに大きくなって爆発することになるだけだ。

 しかも怒りや不満を持っているのは津村議員だけではあるまい。彼の推薦人になった議員たち、さらには津村議員の出身派閥である自誓会関係議員も同様であろう。

いずれにせよ
分裂は必至と考えた方が良さそう
 事実、代表選を前に離党した(実際には党は離党届を受理せず除名処分にしたが)柚木道義議員は、離党の理由として、「党が掲げる『対決より解決』路線によって『野党の分断がますます加速した』」ことを挙げている。

 この主張は津村議員の主張と同趣旨である(そもそも旧希望の党と旧民進党の合流の際にも少なからぬ離党者を出している)。

 今回の国民民主党代表選、推薦人の数からしても、玉木議員が代表に選出される可能性が高いが、その先にあるのは、党勢の回復・拡大でもなく、党の分裂であろう。

 むろん、真っ二つというより、「無所属組」、「立憲民主へ合流」、「残存勢力」の3分裂といったところだろうが、いずれにせよ分裂は必至と考えた方が良さそうだ。

5343チバQ:2018/09/04(火) 17:01:55
https://www.fnn.jp/posts/00357990HDK
大御所も次々に・・・空前の“無所属ブーム” 混迷と新展開

大築 紅葉
カテゴリ:国内
2018年9月3日 月曜 午前6:30
野党再編のカギ握る?無所属議員が30人増!その理由は
首相経験者も国会で走る! “大御所”集団「無所属の会」に新党構想
もう1つの新党構想 中堅・若手議員に広がる「共感と限界」
30人増…空前の“無所属ブーム”
今年に入って、国会で“異様”ともいえる光景が繰り広げられている。 

テレビ中継もなく、首相も出席しない委員会審議で、元副総理ら閣僚経験者の大物、さらに前首相までもが質問に立っているのだ。
時には、議事進行に異議を唱えるため、中堅議員らに混じって委員長席に詰め寄る場面も見られた。




本来なら中堅若手の役割を大物が担う異変が起きている理由は、野党の“大御所議員”が今、政党に所属せず無所属であるためだ。

現在、政党籍をもたない国会議員は衆参あわせて、約50人もいる。
そう、国会は今、空前の“無所属ブーム”なのだ。

しかも、通常国会という、国民生活に直結する予算案や重要法案を審議する「政治の季節」の最中に、所属する政党を離党し、新たに無所属となった議員の数は、実に30人近くにのぼった。いずれも野党の議員だ。

「政党政治」が定着している現代において、“異常”ともいえる現象はなぜ起きているのだろうか。
その背景を読み解くことで、野党の現状と今後が見えてくる。

無所属でいる理由と新たな動き
無所属の議員たちには、去年の衆院選で希望の党から“排除”された議員、選挙区の事情からあえて無所属での出馬を選択した議員、今年5月に希望の党が分党する際に国民民主党に移行しなかった議員など、それぞれの事情がある。

しかし、ここまで無所属議員が増えている理由は何なのだろうか。
多くの議員は、「立憲民主党にも国民民主党にも政権交代の実現性を感じられないからだ」と口をそろえる。

“自民党に代わって政権を担える党を作りたいから無所属でいる”。
一見すると矛盾する論理だが、いずれかの政党に「何となく」所属するのではなく、あえて自由な立場から政権交代可能な勢力の結集を図ろうというのである。

そのため彼らは野党各党と一定の距離を保ちつつ、野党結集の機会をにらんで息をひそめきた。
しかしここにきて、2つの新たな動きが浮上している。

野党のかけ橋を目指す“大御所集団”

冒頭に記した、大物ながらも自ら国会質問に立っている議員の多くは、岡田克也元副総理が代表を務め、野田佳彦前首相らが所属している国会内の会派(=グループ)、「無所属の会」の面々だ。

「無所属の会」は、去年の衆院選で希望の党から排除されたり、自らの判断で参加を見送ったりした議員ら13人で構成されている。
旧民主党・民進党の幹部が多いが、新たに「田中角栄元首相の最後の愛弟子」として知られる中村喜四郎元建設相も加わるなど、いわば「大御所集団」だ。



中村喜四郎元建設相
一方で、若手議員は少ないため、大御所自ら国会質問や、委員会運営に当たらざるを得ず、“珍事”が起きているのだ。

無所属の会の面々は、あえて無所属を貫き、野党の“かけ橋”役を目指しているのだが、その理由は、来年の統一地方選や参院選での野党候補の協力、一本化が急務だと感じているからだ。
会派内からは、立憲民主党と国民民主党の参院選に向けた対応について「候補者擁立を甘く見ている」との厳しい指摘があがっている。

危機感を募らせる岡田氏(三重選出)や野田氏(千葉選出)、安住淳元財務相(宮城選出)、江田憲司元維新の党代表(神奈川選出)らはそれぞれの地元で“地域政党”としての政治団体などを立ち上げ、まずは各県内での候補者調整と野党連携を図っている。

こうした地方発の動きを、中央政界での野党連携に結びつけたい考えだが、肝心の立憲民主党と国民民主党の溝は深まる一方で、“かけ橋”としての役割は未だ十分に発揮できていない。

また、「無所属の会」議員それぞれの本音を探ると、「立憲民主党と統一会派を組むべきだ」「立憲民主党への入党を検討している」「無所属の会が立憲民主に偏るなら、国民民主党に行く」など、バラバラだ。

“脱無所属”で新党結成も? 注目の研修会は…
その無所属の会の中で広がり始めている声が、年内の新党結成だ。
関係者は、「野党で大きな塊を作るのが長期戦になるのなら、戦う資金を準備することも重要だ」と漏らしている。

国会内のグループである「会派」では、国からの政党交付金を受け取ることはできないが、新たな「政党」を結成すれば交付金を受け取ることができるのだ。
来年の参院選や統一地方選を控え、活動資金を確保すべきだという意見が出るのは当然と言えるが、大義のないままに新党を作ることは、「金目当てだ」との批判を受けることになるだけに、難しい判断となる。

5344名無しさん:2018/09/04(火) 17:02:10
こうした中、無所属の会は、8月29日から30日にかけて、福島県で研修会を開き、会派の方向性について、初めて全員で本音をぶつけ合った。
しかし、新党の議論までは至らず、当面は会派としての活動を続け、立憲民主党と国民民主党をはじめとする野党連携の架け橋役を担っていく方向となった。
立憲・国民両党の所属議員との間で、これまで以上に人間関係を深め、大きな塊を作って、参院選という転機で勝負をかけていくのだという。

ただ、政党交付金の受給金額は1月1日を基準に決められるため、期限の迫る年末には、再び新党結成の議論が表面化する可能性は否定できない。

“完全無所属”にも新党構想…立憲・国民の一部も同調の動き?
もう1つ動向を注目すべき存在として、政党に入らないばかりか、国会内での会派についても、どこにも属さない“完全無所属”議員がいる。

本来なら大きな政党に属して組織力の恩恵に預かりたいはずの中堅・若手議員が中心なのだが、その中の一人が顔をゆがめ、野党同士での批判合戦が絶えない立憲民主党と国民民主党への不満を吐き出した。

「両党の幹部から入党の誘いがあるが、政権交代の現実味がない!」

さらに別の完全無所属議員は、立憲・国民両党に加え無所属の会への不満をも露わにした。
「立憲民主党は共産党と近過ぎるし、国民民主党は他人の話を聞かず自分勝手にやって支持率はゼロ。
無所属の会ではベテラン議員が顎で人を使うのに耐えられない!」

こうした“完全無所属”議員たちの間で広がっているのが「だったら俺たちが新党を作るしかないんじゃないか?」という声だ。
この新党結成の構想も政党交付金と無関係ではないが、現状打破につながるものとして、水面下で立憲民主党や国民民主党の中堅・若手議員の一部にも共感を呼んでいるのだという。

無所属議員は政権を担える野党復活の“起爆剤”になれるか

問題は、こうした無所属議員が模索する新党結成などの動きが、“バラバラな野党”を再結集するための起爆剤に成り得るのかどうかだ。

無所属の会の大御所たちが新党を作ることは、“かけ橋”につながる可能性は秘めているかもしれないが、決して道筋が見えているとは言えず、永田町感覚での離合集散を嫌う枝野代表率いる立憲民主党との結集に向けては、逆にハードルが上がる恐れもある。

また、完全無所属の中堅・若手議員らが新党を作ったとしても、政権交代を描けるような経験豊富なリーダーがいるわけでもなく、強い野党の形成につながるかというと疑問符がつく。

そして、野党結集につながらないなら、新党結成により”無所属ブーム”という異常事態を脱するだけで、野党のさらなる乱立を招くことになり、巨大与党を崩す日はより遠のくだろう。

考えもバラバラな中、立憲民主党と国民民主党の間に挟まれ、野党がまとまる日までじっと構えているしかないように見える無所属議員たち。
それでも、「選挙に強い」大物たちが多いからこそ、大局に立った政治判断、思い切った政治決断ができるはずだ。

無所属の会のベテラン議員は、研修会で「政治の世界に神の見えざる手はない」と言い放った。
つまり、誰かが動かないといけないのだ。

来年の参院選での候補者一本化に向けたカウントダウンが始まっている今、政権交代可能な野党勢力の復活に向け、無所属議員たちの真価が問われている。

5345チバQ:2018/09/04(火) 17:22:07
https://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/180831/plt18083120300024-n1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=related_link
石破氏に“再離党”のススメ 旧民主党政権幹部が提言「総裁選後、野党結集の中核に」
2018.8.31 20:30
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 民主党政権で官房副長官を務めた松井孝治元参院議員のツイッターが、注目を集めている。自民党総裁選(9月7日告示、同20日投開票)で「正直、公正」を掲げ、安倍晋三政権への批判を吐き続ける石破茂元幹事長の姿勢が野党に近いとして、総裁選後に「野党勢力のトップ」を目指すことを提言しているのだ。その真意を直撃した。

 《石破さんの正論と粘着力(蒸し返し)は、個々の決定の積み上げ尊重の自民党よりも、小沢一郎氏などの現野党の体質と親和性があるのでは。総裁選後野党結集の中核になられてはどうか》

 松井氏は28日、自身のツイッターに、次のように投稿した。石破氏に「再離党」を促す、思い切った提言だ。

 松井氏といえば旧通産省出身で、橋本龍太郎政権の「行政改革」の発案に関わったとされる。2001年参院選に民主党公認で初当選し、鳩山由紀夫政権で官房副長官を務めた。石破氏とは、通産省時代から親交があるという。

 夕刊フジが直撃すると、松井氏は憲法9条改正を例に、ツイッターの内容を次のように説明した。

 「石破氏が持論とする(戦力不保持を定めた)9条2項の削除は、自民党憲法改正草案を踏まえており、正論だ。一方、改憲に幅広い合意が必要であることなどを考えると、実現性は低い。理想と現実に乖離(かいり)があっても持論を曲げない点は、現実の政権運営を優先する自民党の体質と異なり、原理主義の小沢氏に象徴される野党に似ている」

 実際、石破氏は1993年に自民党を離党し、小沢氏らと新進党を結成した過去がある。石破氏はその後、小沢氏とたもとを分かって自民党に復党したが、再び連携する可能性はあるのか。

 松井氏は、野党勢力の現状について「政権交代の中核となる人材に乏しい」と指摘し、続けた。

 「国民民主党のような保守系野党は、政権運営の経験があり、党首としてキャラクターが立つ人材に飢えている。一方で、石破氏が掲げる『正直、公正』は、過去の総裁選にないスローガンで、明らかに異質だ。総裁選の結果次第で、党内に居場所が無くなるとすれば、野党の立場で保守2大政党の一翼を担った方が、石破氏の持ち味を発揮できるのではないか。その方が国政も活性化する」

 石破氏の胸中は、いかに。

5346チバQ:2018/09/04(火) 17:48:57
>玉木氏が204ポイントを獲得し、津村氏は74ポイントにとどまった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180904-00320015-nksports-soci
国民民主、玉木氏が代表&支持率ゼロ台脱却課題
9/4(火) 16:45配信 日刊スポーツ
国民民主、玉木氏が代表&支持率ゼロ台脱却課題
新代表に選ばれた玉木雄一郎氏(右)と代表選を戦った津村啓介氏(左)。中央は大塚耕平前共同代表
国民民主党の代表選は4日、都内のホテルで投開票され、玉木雄一郎共同代表(49)が津村啓介氏(46)に大差をつけて、新しい代表に選ばれた。所属議員や公認予定者、地方議員、党員サポーターによる合計284ポイントのうち、玉木氏が204ポイントを獲得し、津村氏は74ポイントにとどまった。

【写真】街頭インタビューする国民民主党の玉木雄一郎代表

玉木氏は選出後の決意表明で、「どんな組織にも困難はあるが、乗り越えていくには強い意志とチームワーク委が必要だ。力を貸してほしい」と声を張り上げて、一致結束への協力を求めた。

同党は結党後も依然、支持率ゼロ%台にあえいでおり、国民への浸透が代表選の課題の1つで、今後の深刻なテーマとなる。玉木氏は「大変厳しいものがあるが、きょうから力を合わせて党勢拡大だ。この党が日本には必要と、国民に訴えていきたい」とアピール。「私たちにはできる。私たちは(昨年の衆院選を受けて)最も筋を通した人たちの集まりだ。だからこそ、国民のための政治をつくる。その先頭に立ちたい」と訴えたが、今後は厳しい党運営が待ち受けている。

これに先立つ最終演説では、対立候補の津村氏が、党勢低迷について「このままいけばこの党は『消滅危惧(きぐ)政党』だ」と自虐的に嘆いた上で、玉木氏が政策で訴えた「コドモノミクス(3人目以降を出産した家庭に1000万を給付する少子化対策)」に苦言を呈する場面もあった。

国会議員61人の投票のうち、有効だったのは59票で、2票は無効票だった。

5347チバQ:2018/09/04(火) 18:29:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180831-00000504-san-pol
立憲民主、国会戦術先鋭化で支持率減 政権批判取り込めず8月は過去最低 
8/31(金) 0:27配信 産経新聞
立憲民主、国会戦術先鋭化で支持率減 政権批判取り込めず8月は過去最低 
立憲民主党の「パートナーズ集会」に出席した枝野幸男代表=30日午後、東京都文京区(松本健吾撮影)
 立憲民主党の勢いに陰りが見えている。支持率は右肩下がりが常態化し、打開の糸口はつかめていない。昨年の衆院選で非自民票を幅広く集めた同党だが、国会戦術の先鋭化が支持離れを招いているようだ。

 立憲民主党は30日夜、準党員である「パートナーズ」の集会を東京・後楽園ホールで開いた。「格闘技の聖地」にちなみ、配布ビラには「草の根民主主義のゴングを鳴らせ」の文字が躍る。アイドルグループ・乃木坂46の代表曲「インフルエンサー」が流れる中、リングに上がった枝野幸男代表は、約1200人の参加者を前にこう訴えた。

 「全ての人が生活がよくなったという実感を持てる社会を目指し、皆さんと一歩ずつ歩んでいきたい!」

 ただ、高揚感に満ちた集会の雰囲気とは裏腹に、党は結党以来の窮状に直面している。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が25、26両日に行った合同世論調査で、支持率は過去最低の10・7%に落ち込んだ。安倍晋三内閣の不支持率は44・4%と低くはない。その政権批判層を立憲民主党が十分に引きつけていないことが分かる。

 立憲民主党の支持率は、先の通常国会序盤の2月に最高の15・6%に達した。国会では森友、加計学園問題などを主軸に据え、徹底抗戦路線を敷いた。「与党にすり寄る野党が支持されるわけがない」(幹部)と読んだからだ。

 しかし、4〜5月の大型連休前後の審議拒否は「18連休」と批判を浴び、連動するように支持率もじわじわと下がった。独自性の発揮にこだわるあまり、政権への不支持層を幅広く取り込む野党像から離れるジレンマに陥っている。

 野党の中では高い支持率を誇ってきた立憲民主党は、「旧民進党再結集」を模索する他党と距離を置き、独自路線を突き進んできた。ただ、今後も支持率の下降が続けば、「孤高」を貫けるかは見通せない。

 「支持率の差が縮まってきたら、枝野氏は再編の話し合いに乗ってくる」

 国民民主党幹部はこうほくそ笑んだ。(小沢慶太)

5348チバQ:2018/09/04(火) 18:30:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180902-00000022-kyt-l25
「まっとうな政治の実現を」 立民滋賀県連が設立セレモニー
9/2(日) 23:22配信 京都新聞
「まっとうな政治の実現を」 立民滋賀県連が設立セレモニー
立憲民主党滋賀県連が開いた設立セレモニー(大津市打出浜・コラボしが21)
 立憲民主党滋賀県連の設立セレモニーが2日、大津市打出浜のコラボしが21で開かれた。約90人が出席し、県連の門出を祝った。
 笠原吉孝県連代表は「草の根からのまっとうな政治の実現に向け、手を携えて前進しよう」とあいさつした。
 辻元清美・党国対委員長は、前回衆院選で旧民進系2党の比例票の合計が自民を上回ったと指摘し、「与党は盤石ではない。他党に土下座をしてでも連携したいと言っている」と述べ、来夏の参院選での野党連携の重要さを強調した。
 武村正義・元滋賀県知事や柿迫博・連合滋賀会長のほか、国民民主、共産、社民の各党県連、県委員会の代表者も来賓として出席した。

5349名無しさん:2018/09/05(水) 12:38:53
>自由党の小沢一郎共同代表は七月、枝野氏と会談し、国民民主や社民党も含めた統一会派などを念頭に共闘を打診した。枝野氏は「国民民主抜きならば」との立場で、立ち消えに終わった。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201809/CK2018090502000134.html

東京新聞

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【政治】

国民民主 代表に玉木氏 臨時党大会 党勢拡大が課題

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2018年9月5日 朝刊


代表選を終え、握手する玉木雄一郎新代表(右)と津村啓介元内閣府政務官=4日午後、東京都千代田区で
写真
 国民民主党は四日の臨時党大会で、新代表に玉木雄一郎共同代表(49)=衆院香川2区、当選四回=を選出した。任期は二〇二一年九月末までの三年。来年夏の参院選へ、低迷する党勢の拡大や野党共闘の実現が課題となる。玉木氏は記者会見で、他の野党勢力に統一会派結成を呼び掛ける考えを表明。安倍政権に対峙(たいじ)するため、野党協力を重視する意向を示した。連携の要となる幹事長をはじめ新執行部の人事が焦点となる。
 会見で玉木氏は、参院選改選一人区の対応に関し「国民が分かりやすい構図が大切だ」と指摘し、野党間で候補者を一人に絞るのが重要だとの認識を重ねて示した。秋に想定される臨時国会までに統一会派結成を働き掛けると強調した。
 執行部人事については、十一日に両院議員総会を開催し、正式決定すると明らかにした。
 代表選では、政党支持率が1%前後で推移している状況に対し、敗れた津村啓介元内閣府政務官(46)=衆院比例中国、同六回=が厳しい執行部批判を展開。玉木氏を支持した議員の中にも不満はくすぶっており、人事などでつまずけば離党者が出る懸念がある。
写真
 代表選は国会議員、国政選挙の公認内定者、地方議員、党員・サポーターに割り振られた二百八十四ポイントを争った。無効票などを除き、玉木氏は二百四ポイントを獲得。七十四ポイントの津村氏を退けた。
【代表】 玉木 雄一郎氏(たまき・ゆういちろう)東大卒。希望の党代表、国民民主党共同代表。49歳。香川2区、衆院当選4回
◆共闘 立民と温度差
 国民民主党は玉木雄一郎共同代表を新代表に選出し、引き続き党のかじ取りを委ねた。玉木氏には、巨大与党と対決する来年夏の参院選に向け、野党共闘が迫られるものの、立憲民主党との温度差は大きく、道は険しい。
 玉木氏は新代表就任後の記者会見で野党共闘について「選挙と国会対応は一枚岩でやっていく」と強調した。参院選で与野党の対決構図を明確にするため、野党間で候補者調整するとともに、国会では統一会派結成を目指す-。
写真
 ただ、いずれも進展が見込めているわけではない。
 とりわけ立民との溝が影を落とす。基本政策では、来年十月予定の消費税率10%への引き上げに関し、玉木氏は条件を挙げつつも、予定通り行うべきだとの立場。これに対し、立民の枝野幸男代表は経済情勢などを勘案し「上げられる状況ではない」と反対する。
 代表選の地方遊説は静岡から始めた。参院選の改選二人区で、国民現職の榛葉賀津也(しんばかづや)氏の地元。玉木氏は立民を念頭に参院選での共同選対設置や二人区での候補者一本化を呼び掛けた。
 枝野氏は一人区での候補者一本化に理解を示すが、複数区では「共同選対はあり得ない」とにべもない。
 国会対応では、玉木氏は「対決よりも解決」の提案路線を掲げてきた。だが先の通常国会では、他の野党と足並みが乱れ、与党を利する場面が目立った。
 四日の会見で、玉木氏は「対決しないと受け取られた点は反省しなければいけない」と軌道修正。「安倍晋三首相や閣僚に厳しく迫りたい」と訴えた。政権への対決路線が鮮明な立民を意識したのは間違いない。
 野党がばらばらでは安倍政権に対峙(たいじ)できない。問題認識は他党も共有する。自由党の小沢一郎共同代表は七月、枝野氏と会談し、国民民主や社民党も含めた統一会派などを念頭に共闘を打診した。枝野氏は「国民民主抜きならば」との立場で、立ち消えに終わった。旧民進党から分かれた立民と国民。国民幹部は「近親憎悪による亀裂は深い」とうめいた。

5350名無しさん:2018/09/05(水) 12:45:41
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180903-00547860-shincho-pol

文科省汚職事件に巻き込まれた「立憲民主党議員」 本人の回答は…
9/3(月) 5:58配信

デイリー新潮
文科省汚職事件に巻き込まれた「立憲民主党議員」 本人の回答は…
吉田統彦代議士(吉田議員オフィシャルウェブサイトより)
 巨匠・黒澤明が公団とゼネコンの汚職事件を描いた映画「悪い奴ほどよく眠る」。舞台は変わって、文部科学省を巡る平成の汚職事件。こちらのよく眠る男は、果たして“悪い奴”なのか。

 医療コンサル会社元役員・谷口浩司被告(47)から飲食接待などの賄賂を受け取った文科省幹部2名が逮捕・起訴された事件。さらに谷口は、政治家にも度重なる飲食接待をしていたことが明らかになってきた。

「その一人とされるのが立憲民主党の吉田統彦(つねひこ)代議士です。“谷口の妻”を名乗る人物のブログに、吉田代議士と事件関係者の深いつながりを示す文章や、本人のものとされるメールや写真が掲載されたのです」(社会部デスク)

 写真には、吉田氏と思しき男性が、銀座の高級クラブで谷口氏と1本5〜6万の「ドンペリ・ルミナス」で乾杯する姿、赤いドレス姿のホステスに膝枕され、寝ながら左手をドレスの中へ忍ばせ、太ももに触れる姿が写っている(現在は削除)。赤ら顔は深酒のせいか、左手の感触によるものか。

「飲食接待の事実はあるが、写真が吉田代議士本人かは精査中」(検察関係者)

 と言うので、断定はできないが、顔立ち、髪形、ホクロの位置などは非常に似ている。注目は、地検特捜部のメスが伸びるかだが、

「谷口氏が政治家と接触したのは人脈作りが目的です。直接の利益供与を求めた可能性は薄く、逮捕の可能性は低い」(先のデスク)

 当の吉田代議士に写真が本人かの確認をすると、サイト運営者に対し名誉毀損で刑事告訴したとし、〈告訴が受理された案件についての捜査に支障を来たすおそれがあることから、刑事告訴が受理された事実以外については、回答を差し控えます〉と否定も肯定もせず。

 銀座の夜は夢か現か幻か。

「週刊新潮」2018年8月30日号 掲載

新潮社

5351名無しさん:2018/09/05(水) 12:48:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180905-00000000-jct-soci

枝野代表、所属議員の「疑惑」に「知見ない」連発 裏口問題で質問飛ぶが...
9/5(水) 7:00配信

J-CASTニュース
枝野代表、所属議員の「疑惑」に「知見ない」連発 裏口問題で質問飛ぶが...
立憲民主党の枝野幸男代表(2018年7月撮影)
 立憲民主党の枝野幸男代表が2018年9月3日の定例会見で、党所属の衆院議員をめぐって指摘されている問題について「知見がない」と繰り返す場面があった。

 一連の文部科学省の汚職の発端となった東京医科大の裏口入学事件では、前理事長の臼井正彦被告(77)=贈賄罪で在宅起訴=と文科省前科学技術・学術政策局長の佐野太被告(59)=受託収賄罪で起訴=を引き合わせたのは、医療コンサルタント会社元役員の谷口浩司被告(47)=贈賄罪で起訴=だと報じられてきたが、同党の衆院議員の名前が「実際の紹介者」として取りざたされている。この問題は夕刊紙で1か月以上前に指摘されているが、枝野氏は反論や否定すらせずに「ダンマリ」に近い状態だ。

■谷口被告の妻を名乗る人物がウェブサイトで...

 この贈収賄事件をめぐっては、谷口被告の妻を名乗る人物がウェブサイトを開設。その中で臼井、佐野両被告の「実際の紹介者」として衆院議員を名指し、会食の日付や場所だとされるものも明記されている。この衆院議員と谷口被告らとの関係については、夕刊フジが7月27〜28日付の紙面(28〜29日発行)で指摘している。この記事の中で、衆院議員は谷口被告と面識があることを認めながら、受託収賄事件について「一切関与していない」としている。

 それから1か月以上が経った9月3日の枝野氏の会見では、記者が衆院議員について

  「色々と言われている。このことについて耳にしているか」

と質問したが、枝野氏は

  「先ほどの安倍総理の質問(編注:直前に、安倍晋三首相と反社会的勢力との関係を指摘する質問があった)に対するのと同じように、ここでお答えするような知見は持っていない」

とコメントを避けた。

  「社会部が動いている。司法記者会が動いている。それでも、枝野さんとしては何も言わないつもりなのか」

という追及にも、同様の答えを繰り返した。

 別の記者は、

  「政党の代表としての責務から、うかがいたい。それでもお答えいただけないのか」

などと枝野氏の姿勢を疑問視。それでも枝野氏は

  「それにお答えする知見がない」

と繰り返し、否定や反論すらしなかった。

福山幹事長「出所不明のいろんなところで議論されていること」

 この衆院議員の問題が立憲民主党の会見で指摘されたのは今回が初めてではない。福山哲郎幹事長は8月21日の会見で、

  「大手のメディア、報道機関に実名があがってもいない状況で、出所不明のいろんなところで議論されていること」

だとして、その時点では

  「質問にお答えするのは適切ではない」

と応じていた。

 広辞苑第7版によると、「知見」とは「知ることと見ること。見て知ること。また、その結果得られた知識。見識」。枝野氏は福山氏の会見から10日が経っても、この「知見」を得ていなかったことになる。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

5352チバQ:2018/09/05(水) 20:32:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180904-00000603-san-pol
国民民主党代表選 「野党共闘に距離」を選択も 離党続出か? 旧民進系は「ジョーカーめぐるババ抜き」
9/4(火) 19:19配信 産経新聞
国民民主党代表選 「野党共闘に距離」を選択も 離党続出か? 旧民進系は「ジョーカーめぐるババ抜き」
国民民主党代表選挙を終え、笑顔の(左から)津村啓介氏、大塚耕平氏、玉木雄一郎新代表=4日午後、東京都千代田区平河町(春名中撮影)
 4日投開票の国民民主党代表選は、「対決より解決」路線を掲げた玉木雄一郎共同代表が、野党共闘重視を訴えた津村啓介元内閣府政務官を大差で破った。ただ、独自路線の継続が党勢浮揚につながるかは見通せず、「離党ドミノ」の危機も現実味を帯びる。(松本学、広池慶一)

 玉木氏は代表選で、自身が主導した「対決より解決」路線の意義をアピールし、政策を軸に安倍晋三政権と対峙(たいじ)する姿勢を重ねて強調してきた。しかし、4日の臨時党大会後の記者会見では、路線の修正ともとれる発言を口にした。

 「対決しないと受け取られた点は反省しなければならない。体を張って(対決姿勢を)見せるしかない」

 また、秋の臨時国会の前に「協力できる党、会派に統一会派結成を呼び掛けたい」とも表明した。

 来年夏の参院選に関しては、改選1人区で「共産党も含めた調整を実現しなければならない」と述べ、独自路線が際立った国会対応に関しても「できる限り選挙と国会対応は一枚岩でやっていく」と強調した。

 津村氏が野党共闘重視への党運営の転換を掲げたことを踏まえ、意図的に「党内融和」を演出した発言ではある。ただ、党の支持率が低迷する中、他の野党との連携にすがるほかないというお家の事情も透ける。

 玉木氏に近い党幹部は、旧民進党系勢力の関係を「政権時代の負のイメージという『ジョーカー』をめぐるババ抜きゲームだ」と表現し、こう解説する。

 「前原誠司元外相は旧民進党を旧希望の党に合流させてババを捨てようとしたが、結局、国民民主党が引き継いでしまった。立憲民主党はババを捨てることに成功したから、うちとは一緒になりたくない。しかし、わが党としては参院選で協力してもらわなければ展望は開けない…」

 もっとも、先の通常国会での路線対立で生じた立憲民主党などとの溝は、十分に修復できたとは言いがたい。

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は4日、玉木氏が代表選で提唱した野党共同の選挙対策本部設置構想に関し記者団に「異なる政党なので現実的だとは思わない」と否定的な見方を示した。

 国民民主党内には、党勢が上向かない場合は離党を模索すると漏らす議員も少なくない。「離党予備軍」の一人は玉木新代表選出を受けて「代表選は野党再編の引き金にはならなかった」と失望を口にした。

5353チバQ:2018/09/05(水) 21:06:49
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180905k0000m010050000c.html
<国民民主党>「消滅危惧政党」指摘も 野党連携道筋見えず
09月04日 18:30毎日新聞

<国民民主党>「消滅危惧政党」指摘も 野党連携道筋見えず

国民民主党臨時党大会で新代表に選ばれ、大塚耕平氏(中央)と津村啓介元内閣府政務官(左)と握手を交わす玉木雄一郎氏=東京都内のホテルで2018年9月4日午後2時29分、川田雅浩撮影

(毎日新聞)

 4日に国民民主党の新代表に選出された玉木雄一郎氏(49)の喫緊の課題は、来夏の参院選をにらんだ秋の臨時国会での野党連携だ。玉木氏は、立憲民主党の安倍政権への対決路線と距離を置き、「対決より解決」と主張してきたが、党内の不満を察知して代表選告示直前に対決色を強めた。だが他党は冷ややかで、連携の道筋は見えていない。

 「このままなら3年以内にこの党の所属議員は半数以下に激減する。この党は『消滅危惧政党』だ」

 玉木氏の対立候補の津村啓介衆院議員(46)は、4日の投票直前の決意表明で声をはりあげた。昨秋の衆院選で大敗した旧希望の党を引き継ぐ国民民主党の支持率は0〜1%と低迷し、代表選告示日に柚木道義衆院議員が離党届を提出。61人の国会議員票で無効が2票出るなど離党予備軍も残る中、危機感が広がる。

 玉木氏も代表選出後のあいさつで「私たちを取り巻く環境は厳しい」と認めた。その上で「私は信じている。私たちが最も筋を通した人たちの集まりだと」と強調。所属議員の過去の判断を肯定する形で結束を求めた。

 しかし党内外の反応は微妙だ。玉木、津村両氏は代表選を通じた党の存在感アピールに腐心したが党員らの投票率は31%にとどまった。玉木氏が呼びかけた、共産党を除く野党の参院選共同選対の設置も、立憲が「あまり現実的と思わない」(福山哲郎幹事長)と否定的。旧希望を「自公の補完勢力」と断じた共産党は「共闘の一丁目一番地は安全保障法制廃止。どういうスタンスか」(小池晃書記局長)と迫っている。【遠藤修平、立野将弘】

5354とはずがたり:2018/09/06(木) 20:15:09

【独自】ついに前原氏最側近も立憲会派入りへ 野党再編の新展開
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180906-00010002-fnnprimev-pol
9/6(木) 6:00配信 FNN PRIME

9月4日、国民民主党の代表選挙が行われ、玉木雄一郎共同代表が津村啓介衆院議員を破り新代表に就任した。津村氏が若手の一部からの支持にとどまったのに対し、玉木氏は党内のベテラン議員からも幅広い支持を集めたのだが、大物ベテラン議員の中に玉木氏ではなく津村氏に投票した意外な人物がいた。それが前原誠司元外相だ。

前原氏の最側近、小川淳也氏とは・・・

今回の代表選で前原氏は、もはや懐かしい感もある自らの看板政策「オール・フォー・オール」に近い主張だったのが津村氏だったため、津村氏に投票したのだという。

そして代表選の当日、FNNは、その前原氏にも関わる、野党再編の象徴的な動きを独自にキャッチした。

去年9月、前原氏が民進党の代表に就任した際、最側近として役員室長という重要ポストに抜擢された議員がいる。小川淳也元総務政務官…民主党時代から前原氏の右腕として活躍してきた中堅議員だ。

その小川氏が週明けにも立憲民主党の会派に入る意向を周辺に伝えていたことが分かった。前原氏の元最側近が、1年前の代表選挙で前原氏と戦ったライバル枝野氏のもとへ移るという事実は、野党再編のベクトルを表す象徴的な出来事だと言える。

前原氏の元最側近が、ライバル枝野氏の元へ・・・
小川氏は去年10月、前原氏の方針通りに民進党から小池百合子東京都知事率いる希望の党に移籍し、公認候補として衆議院選挙を戦ったが、香川1区で落選し比例代表で復活当選した。その後、今年5月に希望の党が民進党と合流し国民民主党を結成した際には、これに参加せず無所属となった。

小川氏は当時ツイッターで、選挙区も隣で、希望の党の代表だった玉木氏ともよく話し合った上での決断だと明かし、「義理人情と政治信条の狭間でもがき苦しみました。少し違う立場で将来の野党連携に貢献します」と胸中をつづっている。関係者によると、小川氏はこの頃から立憲民主党入りを模索していたという。

ただ、比例選出議員は、選挙を戦った他の政党に移籍することを禁じられているため、小川氏は次の選挙まで立憲民主党に入党することはできない。よって今回は、立憲民主党という「政党」には入らず、国会内の集まりである「会派」入りにとどまる。

しかし、会派とはいえ、小川氏の立憲入りの意味は大きい。

“希望の踏み絵”踏んだ議員も“立憲”側へ
去年の衆院選挙直前、希望の党の小池百合子代表は、民進党のリベラル派議員の「排除」を掲げ、公認の条件として、安保法制などに関する“踏み絵”を迫り、前原氏もこれを事実上容認。その結果、希望の党に移る議員は、その踏み絵となる文書に署名した。

一方で、枝野幸男元官房長官は立憲民主党を立ち上げ、希望の党に公認されなかった議員や、踏み絵を拒否した議員らが参加した。

選挙後、立憲民主党が野党第一党となり、無所属で出馬していた山尾志桜里衆院議員と福田昭夫衆院議員が立憲民主党に入党したが、今回、小川氏のような希望の党の“踏み絵”を踏んだ議員が立憲民主党の会派に入るとしたら、初めてだ。

来年の参院選、そしていずれやって来る衆院選に向けて、希望の党に関わった議員たちが、踏み絵を踏んだ過去を捨て去り、立憲に入ろうとする動きは加速する可能性がある。

「立憲はうまくジョーカーを捨てた」
現在、細分化されている旧民進党勢力の関係性について、国民民主党の幹部はトランプの「ババ抜き」に例えこう解説する。

「ジョーカーは『もう二度と政権を任せることはできない』という負のイメージ。

前原氏は希望の党と合流することでそのジョーカーを捨てようとしたが失敗した。結局、ジョーカーは民主党から民進党、希望の党、そして今は国民民主党が引き継いでいる。

「それに比べ、立憲民主党はうまくジョーカーを捨てた。」

“ババ”を捨てようとしたものの“ババ”を握ったままの国民民主党で活動する前原氏。“ババ”を捨てることに成功した立憲民主党の枝野氏。こうした中で、“ババ”のない枝野氏の元に走った、前原氏の元最側近の動きは、対極的な2人の現状、そして立憲民主を軸とする再編以外には現実味がないという野党の状況を象徴しているのかもしれない。

5355とはずがたり:2018/09/07(金) 21:43:46

離党するってんだから小川でも柚木でもないよね。WHO?

https://twitter.com/esperanto2600/status/1038037226125328384
日仏共同テレビ局France10及川健二
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その他
"スクープ"

来週に国民民主党の某衆院議員が離党して、立憲民主党の会派に入る。旧希望の党では第1号。

これによって、旧希望の党・衆院議員が立憲民主党の会派に入る動きは加速して、国民は参院選前に壊滅的危機を迎えるかもしれない。

野党は立憲を中心にまとまるだろう。朗報かもしれぬ

5:12 - 2018年9月7日

5356岡山1区民:2018/09/08(土) 07:09:37
>>5355
https://twitter.com/esperanto2600/status/1038078477126139909?s=19
訂正

国民民主党を離党して立憲民主党会派に入ると書きましたが、その議員にである小川淳也・衆院議員は現在無所属議員でした。香川県選出なので、玉木雄一郎代表です

5357とはずがたり:2018/09/08(土) 10:58:35
小川氏でしたか。

うすうす離党ってのが誤りなんだろうなとは思ってましたが,既に(>>5334>>5354)小川の立憲入りは出てたんでスクープって程でもないですよね。

5358とはずがたり:2018/09/08(土) 16:18:52
無所属・小川氏が立憲会派へ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018090700881&amp;g=pol

 無所属の小川淳也衆院議員(比例代表四国ブロック)が、立憲民主党の衆院会派入りを検討していることが7日、分かった。立憲側も受け入れる方針で、10日の党常任幹事会で了承する見通し。小川氏は前原誠司元外相の側近。旧希望の党公認で当選したが、5月の国民民主党結成に参加せず、無所属になった。(2018/09/07-15:33)

5359名無しさん:2018/09/09(日) 18:15:23
国民民主じゃ共産票来ないからね。

5360チバQ:2018/09/10(月) 13:32:01
https://www.sankei.com/politics/news/180905/plt1809050021-n1.html
2018.9.5 22:27

電力総連、国民民主党の低迷に危機感 党勢浮揚の妙案なく…
 電力総連が5日に採択した運動方針には、政権奪取に向けた国民民主党への提言が盛り込まれ、同党を実質的な支持政党に据える姿勢が鮮明に打ち出された。ただ、国民民主党に党勢浮揚の兆しは見えず、組合側は来年夏の参院選に向けて不安を募らせている。

 国民民主党の玉木雄一郎代表は5日の電力総連大会で、前日の党代表選で勝利したことを紹介した上で、こう力を込めた。

 「これから代表としてやることはたった一つ。仲間を当選させることだ」

 代表選では電力総連組織内議員の浜野喜史参院議員が玉木氏の推薦人に名を連ねた。党勢低迷の中で参院選に臨むことを迫られる玉木氏にとって、連合傘下の有力産別は無視できない存在だ。とりわけ、電力総連などの旧同盟系産別は国民民主党結成を側面支援した組織でもある。

 玉木氏に近い党幹部は「参院選で負けたら『解党』だ。連合に申し訳が立たない」と語る。支援産別の「期待」は党執行部に重くのしかかっているのだ。

 旧同盟系産別が国民民主党を支援する背景には、もう一つの旧民進党系政党である立憲民主党への忌避感もある。電力業界の労組には、「原発ゼロ」に傾倒する立憲民主党は応援しにくい。国会での審議拒否戦術などに抵抗感を示す民間労組関係者も少なくない。

 浜野氏が国民民主党代表選で玉木氏を支援したのは、対抗馬の津村啓介元内閣府政務官に立憲民主党や共産党寄りの発言が目立ったからだ。

 「対決より解決」路線を標榜する玉木氏の代表就任は、電力総連などにとって望ましい展開だが、問題は国民民主党の支持率に上向く気配が見えないことだ。

 電力総連幹部は「支持率が5%ぐらいあれば参院選比例代表で4、5人が当選できるが、今のままでは1人の当選がやっとだ」と明かし、こう続けた。

 「国民民主党から擁立する電力総連、UAゼンセン、自動車総連などが『身内』で争う事態になりかねない」

(広池慶一)

5361とはずがたり:2018/09/10(月) 16:18:56

無所属・小川淳也氏、立憲会派入り表明
https://www.asahi.com/articles/ASL996QCQL99UTFK008.html
2018年9月9日21時06分

 無所属の小川淳也衆院議員(比例四国)が9日、「明日から所属会派が分かれることになる」と述べ、立憲民主党の会派に入る意向を表明した。高松市であった国民民主党の玉木雄一郎代表の政治資金パーティーでのあいさつで語った。

 小川氏は「玉木さんが道の右側を歩き、私は道の左側を歩くことになる。でもこの道は同じ道だ」とも語り、玉木氏と連携していくことも強調した。小川氏は昨年10月の衆院選で旧希望の党から立候補して当選したが、今年5月に発足した国民には加わらなかった。

5362名無しさん:2018/09/11(火) 09:24:04
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/1119916/

東スポWeb – 東京スポーツ新聞社
2018年09月11日 (火)
立憲フェス開催発表に「地震対応より党大会優先なのか」疑問の声
2018年09月08日 17時00分

 立憲民主党(枝野幸男代表)は、自民党など各党が平成30年北海道胆振東部地震災害への対応を行うなかで、従来と違う新しい党大会と称した“立憲フェス”を29、30日に開催する。


 昨年10月の結党以来初となる立民の党大会は、枝野氏、蓮舫氏、辻元清美氏などによるトークセッション、立民を応援するパートナーズと取り組むワークショップ、飲食店ブース、社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」によるコントなどを予定している。

 立民関係者は「フェス発案者は辻元氏。自民党は党大会で連立を組む公明党にあいさつしてもらうそうだが、こちらは現時点で他の野党を呼ぶ予定はありません。来年の参院選の公認候補者の紹介は行うが、ゲストはシークレット。パートナーズから好評を得て会場の定員を超える応募があった」と話した。

 自民党は7日、総裁選(20日投開票)に関し、北海道地震の災害対策を最優先とするため、3日間の自粛を決めた。

 自民党議員は「自民党は総裁選を自粛した。安倍首相は震災対応、石破氏は『議員宿舎にこもって本を読みまくっている』と党内で噂が流れている。芸能界でもイベント自粛ムードの中、立民はよくお祭り気分でいられると思う」と皮肉を込めて話した。

 野党各党は、北海道地震の対応に関し、10日に参議院会館で合同対策会議を開催する。

 しかし、立民がフェス開催を発表したことで「野党連携の足並みが揃うのか」と不安が出ている。

 野党関係者は「共産党は都内で北海道地震の被災者への救済募金を開始し、被災者からの対応も積極的に聞いている。のんきに党大会の準備を進める立民は無党派層に空気が読めていないと思われても仕方ない。それに30日は沖縄知事選の投開票日。立憲フェスは、沖縄知事選の結果に押され、話題に上らない可能性もある」と指摘した。

5363名無しさん:2018/09/11(火) 09:42:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180910-00000015-jct-soci

所属議員「疑惑」スルーし続ける立民 産経コラムで実名も挙がったが...
9/10(月) 19:43配信

J-CASTニュース
所属議員「疑惑」スルーし続ける立民 産経コラムで実名も挙がったが...
立憲民主党の福山哲郎幹事長。所属議員をめぐる問題が「出所不明のブログの内容にからむ域」を出ていないと主張している
 立憲民主党に所属する衆院議員が東京医科大の裏口入学事件で逮捕・起訴された関係者を引き合わせたと指摘されている問題で、福山哲郎幹事長が2018年9月10日の定例会見で、引き続きコメントを避けた。

 福山氏は18年8月の会見で、「大手のメディア、報道機関に実名があがってもいない状況」だということを理由にコメントを避けていたが、その後の枝野幸男代表の会見で質問が繰り返し飛び、産経新聞の名物記者によるコラムで大々的に批判された。そういった中でも、今回の問題は「出所不明のブログの内容にからむ域」にとどまると主張している。

■「報道機関に実名があがってもいない」と沈黙守っていた

 裏口入学事件では、前理事長の臼井正彦被告(77)=贈賄罪で在宅起訴=と文科省前科学技術・学術政策局長の佐野太被告(59)=受託収賄罪で起訴=を引き合わせたのは、医療コンサルタント会社元役員の谷口浩司被告(47)=贈賄罪で起訴=だと報じられている。たが、谷口被告の妻を名乗る人物がウェブサイトを開設し、立憲民主党所属の衆院議員が「実際の紹介者」だと主張。会食の日付や場所だとされるものも明記されている。

 この問題は7月末の段階で夕刊フジが報じていたが、福山氏は8月21日の会見で、

  「大手のメディア、報道機関に実名があがってもいない状況で、出所不明のいろんなところで議論されていること」

だとしてコメントせず、枝野氏も9月3日の会見で、記者から

  「社会部が動いている。司法記者会が動いている。それでも、枝野さんとしては何も言わないつもりなのか」
  「政党の代表としての責務から、うかがいたい。それでもお答えいただけないのか」

といった質問が相次ぐ中

  「知見がない」

の一点張りだった。

 7月の夕刊フジの報道は衆院議員を匿名にしていたが、9月7日付の産経新聞に掲載されたコラム「阿比留瑠比の極言御免」では、「知見がない立憲民主党」と題して、問題を衆院議員の名前入りで大々的に取り上げた。字数にして、見出し以外の本文だけで約1300字。

5364名無しさん:2018/09/11(火) 09:43:20
>>5363

「出所不明のブログ」なのでコメントできない

 福山氏や枝野氏の会見の内容を紹介しながら、「もり・かけ」問題で立憲民主党が安倍晋三首相に対して「やっていないことを証明する『悪魔の証明』」を求めた、としながら、

  「自党のことになると、きちんと説明するどころか『知らない』『答えられない』で逃げる。他人に厳しく自分に甘い傲慢な体質は、旧民主党時代から変わっていない」

などと非難する内容だ。

 このコラムの掲載で、「大手のメディア、報道機関に実名があがってもいない状況」ではなくなったとも言えそうだ。だが、この問題が産経新聞のコラムで取り上げられたことを指摘されても、福山氏は

  「私はいまだに、出所不明のブログの内容にからむ域が出ているとは思っていないので、何らかの、今私がコメントをするのは適切ではないと思っている」

と述べるにとどめた。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

5365とはずがたり:2018/09/11(火) 14:27:32
労組系を束ねた平野氏に幹事長とは中野未完成的な人事だが寧ろ,古元さんの改革・対話解結路線から平野・原口で無所属の会とのパイプ路線か。

国民民主が党役員人事を決定
https://this.kiji.is/412115668611187809
2018/9/11 14:19
c一般社団法人共同通信社

 国民民主党は11日の両院議員総会で、幹事長に平野博文氏、国対委員長に原口一博氏を起用するなどの役員人事を決定した。

5366とはずがたり:2018/09/11(火) 15:14:24
津村啓介
?
認証済みアカウント

@Tsumura_Keisuke
8分8分前
その他
国民民主党の副代表を拝命しました。

玉木雄一郎代表を支え、党勢拡大、野党共闘、統一地方選&参院選勝利に向けて、微力を尽くします。

5367岡山1区民:2018/09/11(火) 19:29:52
http://www.ksb.co.jp/sp/newsweb/detail/11036
小川衆院議員が顧問に…立憲民主党が香川県連を設立
09月11日 18:15 行政・選挙

 立憲民主党が香川県に地方組織を立ち上げ、記者会見を開きました。

(立憲民主党/富野和憲 高松市議)
「今回の設立届によりまして、全国では32番目の県連組織となる」

 立憲民主党香川県連に所属する3人の議員が会見に臨みました。

 富野和憲高松市議が代表、竹本敏信香川県議が幹事長に就任する予定です。顧問に就任予定の小川淳也衆議院議員は、希望の党の流れをくむ国民民主党に合流せず、現在、無所属です。

 10日、無所属の立場で衆議院の立憲民主党の会派に入りました。

(無所属/小川淳也 衆院議員)
「自分自身の政治信条と立憲民主党が掲げてきた生い立ちも含めた現在の政界における存在感が一番符合・適合する。(立憲民主党の)党勢拡大と同時に野党共闘の難しい両立を図っていく」

 立憲民主党香川県連には、岡野朱里子県議もオブザーバーとして参加する予定です。

 さらに来年の統一地方選挙や参議院選挙に向けて「党勢拡大」を目指す考えです。

 しかし香川県は、国民民主党の玉木雄一郎代表のお膝元であるなど「野党共闘」との両立は困難を極めそうです。

https://www.rnc.co.jp/news/index.asp?mode=1&amp;nwnbr=2018091104
国政選挙への野党連携が焦点です。
立憲民主党は、きょう、香川県連合を設立しました。
設立された立憲民主党香川県連合は富野和憲高松市議会議員を代表予定者に、竹本敏信県議会議員を幹事長予定者としています。
立憲民主党では全国で32番目の県連組織となります。
県連としては地方議員などに対し積極的な入党の働きかけはしない方針です。
今後は県内の野党3党と国政選挙における連携に向けて話し合いを進めていくと言う事です。



竹本県議は元々社民党所属

5368チバQ:2018/09/11(火) 20:21:51
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-180911X272.html
幹事長に平野氏=新執行部、野党協力重視―国民民主
17:27時事通信

 国民民主党の玉木雄一郎代表は11日、党本部で開いた両院議員総会で、新たな幹事長に平野博文元官房長官を指名し、了承された。大塚耕平共同代表と古川元久幹事長は代表代行に就いた。国対委員長に原口一博元総務相、政調会長に泉健太国対委員長をそれぞれ起用。代表選で戦った津村啓介氏は副代表に充てた。

 玉木氏は両院総会で「野党他会派との協力を強化し、国会と選挙において可能な限り一枚岩でやっていく。そういった観点からの人事だ」と述べ、野党連携を重視する考えを強調。「年内3カ月が勝負だ。支持率向上の成果を出すため、やれることは全部やる」と党勢拡大への決意も示した。

 平野氏は「来年の統一地方選、参院選に向けて党の結束を固めたい」とあいさつ。この後、立憲民主党との連携に関し、記者団に「それぞれの立場を尊重しながら、目指すところをはっきりさせ、協議できるところは協議していく」と語った。

5369チバQ:2018/09/11(火) 22:25:13
https://www.sankei.com/politics/news/180911/plt1809110019-n1.html
2018.9.11 14:37
【国民民主党役員人事】
幹事長に平野博文氏 津村啓介氏は副代表に 党役員人事案を了承
 国民民主党は11日午後、党本部で両院議員総会を開催し、今月4日の党代表選で選出された玉木雄一郎代表が提案した党役員人事案を了承した。焦点となっていた幹事長人事では、玉木氏側近の古川元久前幹事長の続投を見送り、平野博文元官房長官を起用した。

 古川氏は代表代行として処遇し、代表選で玉木氏と争った津村啓介元内閣府政務官を副代表に抜擢した。国対委員長には原口一博元総務相が就いた。

 主な顔ぶれは以下の通り。(敬称略)

 


 【代表代行】大塚耕平、古川元久

 【副代表】渡辺周、大島敦、津村啓介、田名部匡代

 【総務会長】小林正夫

 【幹事長】平野博文

 【選対委員長】岸本周平

 【国対委員長】原口一博

 【政調会長】泉健太

 【役員室長】小熊慎司

 【憲法調査会長】階猛

https://www.sankei.com/politics/news/180911/plt1809110029-n1.html
2018.9.11 21:44
【国民民主党役員人事】
幹部に岡田氏系起用 野党連携重視の布陣
 11日に決まった国民民主党の役員人事は、立ち位置に苦悩する党の現状を象徴している。政府・与党への「対決より解決」路線か、野党共闘重視か-。「あぶはち取らず」に陥れば、党勢浮揚の糸口をつかめずに来夏の参院選に突入することになりかねない。

 幹事長に起用した平野博文元官房長官と国対委員長の原口一博元総務相は、いずれも岡田克也元副総理率いる衆院会派「無所属の会」から国民民主党結成に参加した。岡田氏は立憲民主党を含む旧民進党系勢力の再結集を目指している。

 国民民主党の玉木雄一郎代表は11日の記者会見で「無所属の会との連携を模索したい。その窓口として2人は最適だ」と語り、他の野党との連携強化を重視したことを明らかにした。

 玉木氏は「対決より解決」路線が、国民や他党の目に「対決を放棄した」と映ることを危ぶんでいる。国対委員長代行に、国会論戦での「対決」姿勢に定評がある山井和則元厚生労働政務官を起用したのは、政府・与党に厳しく向き合う姿勢の表明といえる。

 ただ、立憲民主党などの徹底抗戦路線にくみしても支持が集まるかは見通せない。新執行部は国会対応で絶妙なバランス感覚を求められることになる。

 人事では、代表選で玉木氏と争った津村啓介元内閣府政務官が想定以上に票を集めたことにも配慮した。

 津村氏を副代表に充て、推薦人の階猛衆院議員を憲法調査会長、長浜博行参院議員と小宮山泰子衆院議員を総務副会長に据えるなどして「ノーサイド体制」(玉木氏)を演出した。

 国民民主党結党時に新設した議決機関「総務会」の会長には、電力総連の組織内議員である小林正夫前副代表を充て、連合の旧同盟系産別を重視する立場も示した。(松本学)

5370とはずがたり:2018/09/11(火) 23:15:46
2018.9.11 11:09
立民・枝野幸男代表が訪米へ「日米同盟重視を伝える」 バーニー・サンダース上院議員とも会談
https://www.sankei.com/politics/news/180911/plt1809110010-n1.html

 立憲民主党の枝野幸男代表は11日午前、訪米に先立ち成田空港で記者団に対し訪米の狙いについて「日米同盟を重視していることを政権を獲ってから伝えるのではなく、あらかじめ知ってもらったほうが政権交代時の関係がスムーズにいく」と述べた。

 枝野氏は2016年米大統領選の民主党候補選びで若者から支持を集めたバーニー・サンダース上院議員とも会談する予定。「サンダース氏が旋風を巻き起こした背景や、若い人に共感を得たことを学びたい」とも語った。

 枝野氏は11〜16日の日程で米ワシントンを訪問する。

5371とはずがたり:2018/09/11(火) 23:23:12
>>5369

 【代表】玉木雄一郎
 <代表代行> 大塚耕平(←共同代表)、古川元久(←幹事長)

 【副代表】渡辺周、大島敦、津村啓介●、田名部匡代(参)

 【総務会長】小林正夫(参)
 <総務副会長>長浜博行(参)● 小宮山泰子●

 【幹事長】平野博文●

 【選対委員長】岸本周平

 【国対委員長】原口一博●
 <国対委員長代行> 山井和則●

 【政調会長】泉健太

 【役員室長】小熊慎司

 【憲法調査会長】階猛●

●…津村支持・旧大串支持・旧無会

5372とはずがたり:2018/09/12(水) 00:34:16
旧役職はhttps://www.dpfp.or.jp/wp-content/uploads/2018/07/20180703%E5%BD%B9%E5%93%A1%E4%B8%80%E8%A6%A7.pdfより。

<国民民主党>幹事長に平野氏 横滑り多く「内向き」指摘も
09月11日 23:21毎日新聞
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180912k0000m010138000c.html

 国民民主党の玉木雄一郎代表は11日の両院議員総会で、幹事長に平野博文元官房長官(69)=衆院大阪11区▽国対委員長に原口一博元総務相(59)=衆院佐賀1区=を充てるなどの新役員人事を提案し、了承された。代表選で対立候補だった津村啓介衆院議員を副代表に起用して挙党態勢にも配慮したが、横滑りの人事も多く、「内向きだ」との指摘が早速出ている。

 玉木氏は記者会見で「政策立案能力、認知度向上のための情報発信力、他党・会派との連携の強化を軸に、新しい体制を発足させた」と語った。

 平野、原口両氏は5月の国民民主結党前は衆院会派「無所属の会」所属で、玉木氏は「窓口として2人は最適だ」と期待感を示した。ただ、「無所属の会とたもとを分かった2人だ。調整能力があるとは思えない」(中堅)との指摘もある。

 焦点だった古川元久前幹事長は代表代行となった。野党共闘に消極的とされる古川氏の交代を含め、一部に執行部刷新を求める声があり、玉木氏は「ノーサイド体制だ」と強調。津村氏も記者団に「新しいスタートが切れる。非常に期待感を持った」と評価した。

 ただ平野氏は総務会長、原口氏は代表代行からの起用。共同代表だった大塚耕平氏は代表代行、国対委員長だった泉健太氏は政調会長で、「横滑り」が目立つ人事となった。

 他党には「本当に野党共闘をする気はあるのか」(立憲民主党関係者)との声もある。【遠藤修平】

 ◇国民民主党の主な役員

【代表】玉木雄一郎(←共同代表)
 <代表代行> 大塚耕平(←共同代表)、古川元久(←幹事長)

 【副代表】渡辺周(留任)、大島敦(←選対委員長)、津村啓介●(総務会メンバー・税調副会長)、田名部匡代(参)(←幹事長代理)

 【総務会長】小林正夫(参)(←副代表)
 <総務副会長>長浜博行(参)●(留任) 小宮山泰子●(←副幹事長)

 【幹事長】平野博文●(←総務会長)
 <幹事長代行>増子輝彦(参)(留任)

 【選対委員長】岸本周平(←総務委員会陪席役員)

 【国対委員長】原口一博●(←代表代行)
 <国対委員長代行> 山井和則●(←総務副会長)

 【政調会長】泉健太(←国対委員長)(←足立晋也(参)→組織委員長)

 【役員室長】小熊慎司(留任)

 【憲法調査会長】階猛●(←成長会長代行)

●…津村支持・旧大串支持・旧無会

※敬称略

5373名無しさん:2018/09/12(水) 01:57:21
>>5372
小熊は留任ではないと思います

5374とはずがたり:2018/09/12(水) 08:13:56
>>5371-5373
ご指摘感謝,修正しますm(_ _)m

 ◇国民民主党の主な役員

【代表】玉木雄一郎(←共同代表)
 <代表代行> 大塚耕平(←共同代表)、古川元久(←幹事長)

 【副代表】渡辺周(留任)、大島敦(←選対委員長)、津村啓介●(総務会メンバー・税調副会長)、田名部匡代(参)(←幹事長代理)

 【総務会長】小林正夫(参)(←副代表)
 <総務副会長>長浜博行(参)●(留任) 小宮山泰子●(←副幹事長)

 【幹事長】平野博文●(←総務会長)
 <幹事長代行>増子輝彦(参)(留任)

 【選対委員長】岸本周平(←総務委員会陪席役員)

 【国対委員長】原口一博●(←代表代行)
 <国対委員長代行> 山井和則●(←総務副会長)

 【政調会長】泉健太(←国対委員長)(←足立晋也(参)→組織委員長)

 【役員室長】小熊慎司(←選対委員長代理)

 【憲法調査会長】階猛●(←成長会長代行)

●…津村支持・旧大串支持・旧無会

※敬称略

5375名無しさん:2018/09/12(水) 16:17:28
>>5374
階が成長のまま…

5376とはずがたり:2018/09/13(木) 17:36:29
>執行部の刷新を訴えた津村氏も、選挙戦では、次のように述べた。
>「『党を割ってでも、野党共闘を進めたい』という強い意見をお持ちの方が、おそらく、いらっしゃるんだと思う。しかし、私は、そういう方々に推薦人の依頼をしなかった。推薦人を集めるのは大変だったが、それはやってはならない考え方だ」

>国会議員の投票では2票の無効票が出た。「離党予備軍だな」さっそく、そんな声も聞かれた。

誰だろ!?

2018年9月12日
特集記事
新リーダーが、とてもつらい
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/8516.html

NHKの世論調査で「支持率0.4%」
それが野党第2党、国民民主党の現状だ。
その政党が、結党後初めての代表選挙を行った。立候補したのは玉木雄一郎氏と津村啓介氏、ともに40代で衆議院議員としては若い。
事実上、総理大臣を決める選挙となる自民党の総裁選挙を前に行われた代表選挙、結果は5月の結党時から共同代表を務めてきた玉木氏が大差で新代表に選出された。
党勢が上向かず「消滅危惧政党」という発言まで出た、野党第2党。リーダーを選ぶ選挙からは、その苦悩がかいま見えた。
(野党クラブ 及川佑子 鈴木壮一郎 清水阿喜子)

分裂の歴史
「9月の自民党総裁選挙に埋没する訳にはいかない」
今回の代表選挙、告示日を8月下旬に前倒しした。ただ、党内では必ずしも選挙戦になることを歓迎する声は多くなかった。
「選挙を行えば、党内に亀裂が入り、分裂の引き金になりかねない」という懸念が拭えなかったためだ。

ことし5月に結党した国民民主党のルーツは、民主党とその後の民進党。その代表選挙が、党内対立の火種となった歴史があるからだ。

ちょうど1年前、民進党の代表選挙を勝ち抜いた前原 元外務大臣は、わずか1か月後に、希望の党への合流を決めて、党は分裂。

前原氏と代表選挙を戦った枝野 元官房長官は、立憲民主党を立ち上げ、野党の再編へとつながっていった。

1人崩れて、てんてこまい
結党以来、党の支持率は上向かず、NHKの世論調査でも0%台だが、共同代表を務めてきた玉木氏は、引き続き、党を率いていく意欲に変わりはなかった。

これに対し、強い危機感を抱き、名乗りを上げたのが津村氏だった。

しかし、津村氏の立候補までの道のりは平たんではなかった。

「今夜、1人崩れて、てんてこまい」
告示日の前夜、津村氏の陣営の議員からこんな情報が伝えられた。代表選挙に立候補するには、少なくとも10人の国会議員の推薦人が必要だ。記者会見を開き、立候補表明を済ませていた津村氏だったが、推薦人に見込んだ議員の1人が土壇場で辞退したのだ。

5377とはずがたり:2018/09/13(木) 17:36:45

その背景には、津村氏が立候補し、選挙戦になれば、再び党内に亀裂が入るのではないかというトラウマもあったようだ。
津村氏から協力を求められた議員は「立候補は構わないが、路線対立はやめてくれ。それができないなら、推薦できない」と伝えたことを明らかにしてくれた。

最終的に津村氏が推薦人を確保したのは、告示日の朝9時過ぎ。
立候補の受け付け開始まで1時間を切っていた。

一方、告示日当日に、衆議院議員1人が離党届を提出し、党が「重大な反党行為だ」として、除籍処分とする一幕もあった。

対決?解決? 修正されたキャッチフレーズ
代表選挙は、結党からおよそ4か月間、党を率いてきた玉木氏に、執行部の刷新を求める津村氏が挑む構図となった。

この間、玉木氏は、野党の中で存在感を発揮するため、「対決より解決」を掲げて、先の通常国会に臨んだ。
国会で、審議拒否をしたり、採決を妨害したりするのではなく、巨大与党に押し切られながらも、何とか実を取ろうという戦略だ。

一方、「対決より解決」の路線は、政権与党に徹底抗戦する、ほかの野党との溝も生むことにもなった。
来年の参議院選挙に向けて、野党共闘実現への本気度を前面に打ち出した津村氏は「対決より解決」路線を厳しく批判した。

しかし玉木氏は「政権への対決の力が弱まるかのような誤解を与えた」と、すかさず釈明し、キャッチフレーズを「対決も解決も」に修正した。

玉木氏「選挙と国会は、できる限り、野党が一枚岩でやっていく。選挙では、協力できる政党や会派と『共同選対』を組み、国会では統一会派を目指して積極的に働きかける」

津村氏「安倍総理大臣を退陣に追い込めるかどうかが、この1年間の野党の勝負だ。『合同選対』がいいのか、水面下の交渉がいいのか、名前や器はどうでもいい。自民党が一番怖がる野党のスクラムを組むことに尽きる」

論戦を重ねるごとに、2人の主張に明確な違いはなくなっていった。

必ずしも一枚岩では…
一方、津村氏の陣営は、ある事情を抱えていた。

ギリギリまで推薦人の確保に苦しんだこともあり、「野党連携を強く打ち出すべきだ」と主張する議員と、「党が分裂する恐れがある路線対立を明確にするべきではない」と主張する議員が混在していたのだ。

加えて、「選挙戦に持ち込んだのは、今の執行部を刷新させるためだ」と明かす議員もいるなど、陣営内の路線をめぐる考え方は、必ずしも一枚岩ではなく、津村氏も、主張を抑えるようになっていったと感じた。

党は割らない!
玉木氏、津村氏とも、今回の代表選挙については、党の認知度を向上させる機会として位置づけていた。野党連携を進めるため、執行部の刷新を訴えた津村氏も、選挙戦では、次のように述べた。

「『党を割ってでも、野党共闘を進めたい』という強い意見をお持ちの方が、おそらく、いらっしゃるんだと思う。しかし、私は、そういう方々に推薦人の依頼をしなかった。推薦人を集めるのは大変だったが、それはやってはならない考え方だ」

5378とはずがたり:2018/09/13(木) 17:37:14
>>5376-5378

一方、玉木氏は、野党の現状を次のように嘆いた。

「自民党が立派だと思うことは1つある。自民党は、10のうち1個でも一致したら、その1個の一致でまとまる。野党は、10のうち、9つまで一致するが、最後の1つが違うことをめぐって、一生懸命争う。これだといつまでたってもまとまらない」

代表選挙をきっかけに、対立と分裂を繰り返していた負の歴史を断ち切りたい。
第3子以降に1000万円を支給する「コドモノミクス」や「尊厳死」の法制化など、それぞれ独自政策を掲げ、政権担当能力を訴えた2人だが、一方で、対立と分裂の過去を乗り越えようという悲壮感すら感じられた。

冷ややかな…
代表選挙は、実に14日間にわたって行われた。
「政策論争が出来てよかった」「選挙戦が報道されて党の知名度が上がった」という声も聞かれたが、国民の関心は必ずしも十分には集まらなかった。

全国16か所で行われた街頭演説では、足を止める人は少なく、党勢拡大への道のりの厳しさが突きつけられた。

さらに党内でも冷めたムードが広がっていた。
投票権を持つ全国の党員・サポーターの投票率は31%にとどまった。

新代表に選出された玉木氏は、来年の参議院選挙に向けた野党連携の必要性を強調し、新たな執行部も、選挙対策を重視した布陣にしたいと宣言した。

「国民から見て、わかりやすい構図が大切なので、選挙と国会対応は一枚岩でやる。参議院選挙のいわゆる1人区は、1人に絞り込まないと勝てず、呼び方は別にして、調整のメカニズムを呼びかけていきたい。共産党も含めた調整を実現しなければならない」

これに対し、かつての「身内」で、野党第1党の立憲民主党は冷ややかだ。
「何の感想もない」と言い切る議員もいた。

立憲民主党の福山幹事長は「いわゆる1人区では、野党6党派で候補者を一本化して戦うことが、われわれの原則なので、野党が共闘するのは当然だが、『共同選対』は、異なる政党なので、今のところは現実的だと思わない」と指摘した。

局面は打開できるのか
「代表選挙をその後の分裂につなげる訳にはいかない」
玉木氏、津村氏の強い思いがあった中、国会議員の投票では2票の無効票が出た。
「離党予備軍だな」
さっそく、そんな声も聞かれた。

今回の代表選挙では、巨大与党に対峙(たいじ)する以前に、分裂の歴史に終止符を打ち、党内融和に腐心する2人の姿が浮かび上がった。

引き続き、野党第2党を率いる玉木新代表は、挙党態勢を構築し、党の存在感を高めて、支持率を向上させ、野党連携を構築する一翼を担うことができるのか。

去年の野党再編から1年。
様々な解が求められる方程式を解くための妙手は、まだ見つかっていない。

5379名無しさん:2018/09/20(木) 21:01:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180920-00000095-asahi-bus_all

最大産別のUAゼンセン、改憲論議推進を表明 9条念頭
9/20(木) 19:51配信

朝日新聞デジタル
最大産別のUAゼンセン、改憲論議推進を表明 9条念頭
UAゼンセンが開いた定期大会=横浜市のパシフィコ横浜
 繊維や流通、食品などの業界の労働組合を束ねる国内最大の産業別組織「UAゼンセン」(組合員約178万人)が20日、憲法9条を念頭に「国民的な合意を前提に憲法と法律の必要な整備を行っていくべき」だと、改憲論議の推進をめざす見解を組合員に示した。

 横浜市内であった定期大会で報告した。見解は国の基本問題に関する中央執行委員会の姿勢を示すもの。加盟労組や組合員の運動方針を縛るものではない。

朝日新聞社

5380とはずがたり:2018/09/21(金) 17:48:55

枝野と小沢の間で了解があったのか,矢張り小沢は信用ならんとなるのか,小沢の求心力が衰えて佐藤公治の会派入りも誘えなかったと見るべきか。

2018.9.21 17:06
日吉雄太衆院議員が立民に離党届 「野党結集のため」 自由党への入党意向
https://www.sankei.com/politics/news/180921/plt1809210033-n1.html

 立憲民主党の日吉雄太衆院議員=比例東海=は21日、静岡県庁で記者会見を開き、20日夕に党本部に離党届を提出したと報告した。離党届は現在、党本部預かりになっている。今後は、立民党発足前に所属していた自由党(小沢一郎代表)への入党を申請する意向という。

 離党理由として日吉氏は、玉城デニー氏の沖縄県知事選出馬で同党衆院議員が小沢代表1人となり、衆院会派が消滅したことを挙げた。今後日吉氏が入党すれば会派が復活することから「野党再編・再結集で政権を獲得する上で、自由党が衆院での旗を降ろすことは後退になる。小沢代表の力が必要だ」と会派復活を目指しての離党だと説明した。

 比例当選者の離党は有権者への背信ではないかとの指摘には「有権者を裏切るのは選挙で約束した理念や政策を曲げること。今後も選挙で訴えたことを粛々と行う」と述べ、「野党が一つになることを祈りながら、国民のための政治ができる政権をつくるために全力を尽くしたい」と今後の政治活動への意欲を語った。

5382名無しさん:2018/09/21(金) 19:54:47
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180921/soc1809210007-n1.html

辻元清美氏と関西生コンとの関係… 大阪府警が組合員16人逮捕 週刊朝日「献金」報道に事務所「収支報告書の通り」
2018.9.21 注目記事を受け取る
関生支部に家宅捜索に入る捜査員=8月28日、大阪市西区 関生支部に家宅捜索に入る捜査員=8月28日、大阪市西区
辻元氏の説明が聞きたい
 生コン業界の激震が波及するのか-。大阪府警警備部は、運送業者のセメントの出荷業務を妨害したとして、威力業務妨害などの疑いで、「全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部(関生支部)」の副執行委員長ら、組合員16人を逮捕した。関生支部をめぐっては、インターネットサイト「AERAdot.(アエラドット)」に8月末に掲載された、立憲民主党の辻元清美国対委員長に関する週刊朝日の記事(オンライン限定)が、永田町で注目を集めていた。


 警察当局は今夏から、関生支部絡みの捜査を本格化させているようだ。

 大阪府警による逮捕(18日)に先立ち、滋賀県警は8月末、倉庫建設工事をめぐり、湖東生コン協同組合(滋賀県東近江市)の加盟業者と契約するよう商社の支店長を脅した恐喝未遂の疑いで、関生支部執行委員長の武(たけ)建一容疑者ら3人を逮捕した。大津地検は18日、恐喝未遂罪で、武容疑者ら3人を起訴した。

 武被告は、ゼネコンなどに生コンクリートを供給する業界に強い影響力があり、「生コン界のドン」の異名を持つ。

 週刊朝日は8月31日、武容疑者逮捕を受けて、前出のネット上に《辻元清美議員に“ブーメラン”? 生コン業界の“ドン”逮捕で永田町に衝撃》という見出しの記事を掲載した。

 永田町で注目されたのは、同誌が関生支部を「連帯」と表現して、野党議員との深い関係に切り込んだうえ、辻元氏の資金管理団体「ポリティカ=きよみと市民」の政治資金などに着目した点だ。

 記事によると、1998年分の政治資金収支報告書に「連帯がパーティー券50万円分を購入した」旨の記載があり、99年分の収支報告書にも「連帯幹部2人から計100万円の寄付をもらったことが記載されていた」と指摘していた。



 週刊朝日は当然、武被告とのつきあいや、「連帯」から献金を受けたことを問い合わせたが、辻元事務所は「ご指定の人物、団体から献金を受け取った事実はありません」と回答していた。

 だが、夕刊フジが改めて官報を確認したところ、98年分収支報告書に「政治資金パーティーの対価に係る収入」として、「全日本建設運輸連帯労働組合」から50万円を受領していたことが記されていた。99年分の収支報告書では、個人の寄付として、連帯労組や関生支部の関係者とみられる5人から50万円ずつ、計250万円を受け取ったとの記載もあった。

 捜査拡大を受けて、夕刊フジでは18日午後、辻元事務所に対し、(1)週刊朝日への回答で、献金の受領を否定しているが、間違いではないか(2)連帯労組や関生支部との関係(3)関生支部側から献金を受けたことの認識-などを質問状でただした。

 辻元事務所は19日夜、書面で「18日にいただいた問い合わせの件については、すべて収支報告書に記載された通りです」と回答した。

 国会での厳しい政権追及が注目される辻元氏だけに、国民が納得する説明を期待したい。

5383名無しさん:2018/09/21(金) 20:01:18
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180921/k10011639851000.html

立民 日吉衆議院議員が離党届を提出 自由入党へ
2018年9月21日 18時54分

立憲民主党の日吉雄太衆議院議員が離党届を提出しました。日吉氏は、離党届が受理されれば、自由党への入党手続きを進めたいということです。
立憲民主党の日吉雄太衆議院議員は、静岡県庁で記者会見し20日、離党届を提出したことを明らかにしました。

その理由について日吉氏は、かつて所属していた自由党には現在、衆議院議員が小沢代表1人しかおらず、会派を作ることができないため、みずからが自由党に入って政権交代に向けた地盤づくりを進めたいとしています。
また日吉氏は今後、立憲民主党に離党届が受理されれば、自由党への入党手続きを進めたいということです。

日吉氏は、衆議院比例代表東海ブロック選出の当選1回で50歳。
公認会計士で、去年の衆議院選挙に立憲民主党から立候補して初当選しました。

5384 チバQ:2018/09/21(金) 21:57:00
>>5381
自由党は衆院選に出馬しなかったから入党できるのか

5385名無しさん:2018/09/22(土) 10:32:48
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180921-00000070-ann-pol

日吉氏が立憲民主離れ自由党へ「小沢氏の力が必要」
9/21(金) 23:25

テレビ朝日系(ANN)
All Nippon NewsNetwork(ANN)
 立憲民主党の日吉雄太衆議院議員が離党届を提出しました。小沢一郎氏が代表を務める自由党に移るということです。

 日吉雄太衆議院議員:「本当に国民の皆様のための政治をできる政権、これを作るために全力を尽くしていきたい。そういった思いで今回、大変苦しい選択ではございますが立憲民主党の離党届を提出させて頂きました」
 日吉氏は20日、立憲民主党に離党届を提出したと明らかにしました。日吉氏は去年の衆院選に出馬し、比例東海ブロックで初当選。今年3月、立憲民主党静岡県連を立ち上げて代表に就きました。今後は小沢一郎氏が代表を務める自由党に移る意向を示しました。日吉氏は、小沢氏を政治の師と仰ぎ、2012年の衆院選では小沢氏の政党から出馬して落選。去年の衆院選では立憲民主党から立候補していました。今回の離党は自由党の玉城デニー氏が沖縄知事選に出馬するため、議員辞職して自由党の衆院議員が小沢氏のみになり、衆議院で会派を構成できなくなったことが背景にあります。
 日吉雄太衆議院議員:「この自由党が衆議院において、その旗を降ろしてしまうことは野党の再編に後退することになるのではないか、小沢代表の力がまだまだ必要ではないか、このように考えまして」
 一方、立憲民主党の比例票で当選しながら党を移ることへの批判については次のように述べました。
 日吉雄太衆議院議員:「有権者に対する裏切り行為というのは、政策なり主張を変えて、違う方向に行くのが裏切りだと思っております。そうではなくて、選挙の時に申し上げた理念、主張、それを全うしていくことで、有権者の皆様の想いを実現していくことが私の責任だと思っております」
 立憲民主党は来年夏の参院選静岡選挙区に独自候補の擁立を掲げていますが、県連代表が離党したことで打撃を受けそうです。

5386名無しさん:2018/09/22(土) 10:37:23
>小沢氏には電話で、離党をとどまるよう言われたという。立民は今後、離党届の扱いを検討する。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180922-00338396-nksports-soci

立民・日吉議員が自由党入り 小沢氏の無所属解消へ
9/22(土) 9:53配信
42
日刊スポーツ
立憲民主党の日吉雄太衆院議員(50=比例東海)は21日、会見し、党に離党届を提出したことを明らかにした。自由党の小沢一郎共同代表と近いため、同党へ入党申請する意向も示した。

小沢氏は、衆院で「自由党」会派を組んでいた玉城デニー氏の沖縄県知事選出馬によって会派解消に追い込まれ、無所属になっているが、日吉氏は「野党が一本化していく上で自由党が旗を降ろせば、野党再編は後退する。小沢氏の力はまだ必要だ」と訴えた。小沢氏には電話で、離党をとどまるよう言われたという。立民は今後、離党届の扱いを検討する。

5387名無しさん:2018/09/22(土) 12:26:22
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/tokai-news/CK2018092202000102.html

立民、参院選準備に暗雲 日吉氏離党表明

朝夕刊

2018年9月22日 朝刊

立民、参院選準備に暗雲 日吉氏離党表明
◆与野党議員「信義に反する」

立憲民主党から離党する意思を表明した日吉雄太衆院議員=21日、静岡県庁で

写真
 立憲民主党から離党を表明した日吉雄太衆院議員(50)=比例東海=は今年三月に党県連が設立されて以来、代表を務めてきた。党本部は来夏の参院選で、静岡選挙区(改選数二)に独自候補の擁立を明らかにしているが、候補者選定を進めていた日吉氏本人の離党で、準備作業は振り出しに戻る格好となる。

 統一地方選や参院選に向け、立民県連は今年三月に設立された。六月までに県連大会を開く方針だったが、いまだ役員人事も決まっていない。県内選出の国会議員には青山雅幸衆院議員=比例東海=がいるが、セクハラ問題が報じられ、党から無期限の党員資格停止処分を受けている。

 立民を離党し、自由党に入党するとする日吉氏の行動は国会法で認められているが、立民に比例票を投じた有権者らへの配慮は感じられない。与野党の議員からも批判が出た。

 自民党の県議は「比例当選した立民を離党するのは信義に反する行為だ。県民の信頼からどんどん遠ざかるのではないか」とあきれた。公明党の県議も「政治家としての理念そっちのけで、自身の保身しか考えていないように思える。票を投じた有権者に失礼で理解できない」と批判した。

 国民民主党県連の岡本護幹事長は「比例代表で選ばれた人が別の党に移っても国会議員でいられる現行制度に問題がある。本来は失職するはずだ。ルール自体を見直す必要がある」と述べた。

 参院選静岡選挙区は共産党の新人鈴木千佳氏(47)、国民民主党の現職榛葉賀津也氏(51)、自民党の現職牧野京夫氏(59)が立候補を表明している。

(岸友里、三宅千智)

5388チバQ:2018/09/22(土) 22:37:37
>>5387
> 国民民主党県連の岡本護幹事長は「比例代表で選ばれた人が別の党に移っても国会議員でいられる現行制度に問題がある。本来は失職するはずだ。ルール自体を見直す必要がある」と述べた。

政党ロンダリングをしている立場で何を言う・・・

5389岡山1区民:2018/09/23(日) 16:31:44
>>5388
地方議員にその批判は当てはまらない。そこは立憲も同罪。だから無所属選ぶ地方議員が相当数いるわけで。

5390チバQ:2018/09/24(月) 12:14:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180923-00000557-san-pol
「小池新党」結成から25日で1年…野党、なお混迷抜け出せず
9/23(日) 21:17配信 産経新聞
「小池新党」結成から25日で1年…野党、なお混迷抜け出せず
最近1年間の野党の主な動き
 小池百合子東京都知事による国政新党「希望の党」の結成から25日で丸1年を迎える。「小池新党」への合流の是非をめぐり野党第一党だった旧民進党は分裂へと追い込まれ、中小規模の野党が乱立する混沌とした状況が今も続く。「1強多弱」の状況から抜け出す展望は開けないままだ。

 立憲民主党の枝野幸男代表は23日放送のBS朝日番組で、来年夏の参院選改選1人区での野党候補一本化に重ねて意欲を示した。

 「1人区は一本化を徹底的に追求する。一番汗をかかなければならないのは(野党第一党である)私たちだと思っている」

 最大野党の旧民進党の分裂により、野党は選挙や国会論戦で従来以上の「汗」を流す必要に迫られるようになった。全ては旧民進党が昨年の衆院選前、「小池新党」に全候補者の公認を申請するという奇策をとったことに起因する。

 衆院選で235人の候補を立てた旧希望の党は50議席にとどまり、馬淵澄夫元国土交通相ら多くの旧民進党系ベテランが落選した。一方、枝野氏が結成した立憲民主党は野党第一党へと躍進し、衆院選後も徐々に所属議員を増やすが、平成28年3月の旧民進党結党時に比べると半数に満たない。堅調だった支持率も最近は頭打ちで、自民党に対する野党の「1強多弱」の状況は確実に加速した。

 多くの旧民進党出身者は現在、旧希望の党への合流は「失敗だった」(国民民主党の玉木雄一郎代表)との認識を共有している。昨年11月に小池氏が党代表を辞任した後、「民進党再結集」を模索する動きが本格化し、今年5月には旧民進、旧希望両党が合流して国民民主党が発足した。

 しかし、立憲民主党は依然、他党との合流に否定的だ。岡田克也元副総理や野田佳彦前首相ら旧民進党出身の重鎮は無所属となり、立憲民主党を含む旧民進党系勢力の再結集を目指しているが、実現の兆しは見えない。旧希望の党の党名を引き継いで松沢成文参院議員らが結成した新党も、衆参合わせ5人にとどまる。

 10年に誕生した旧民主党は、旧自由党との「民由合併」などを経て徐々に勢力を伸ばし、10年以上かけて政権交代を成し遂げた。対照的に、一時の「小池人気」を頼りに衆院選に臨んだ旧民進党の判断は、一朝一夕に築くことができない礎を雲散霧消させた。

 岡田氏は国民民主党不参加を表明した4月の記者会見で、5年の自民党離党後の自身の歩みを振り返り、こう唇をかんだ。

 「政権交代可能な政治を目指してきた。『大きな固まりを作ろう』という思いで20年間やってきたことの結果がこれかと考えると、無念でならない…」

 「日本のリセット」を掲げて発足した旧希望の党がもたらしたものは、非自民勢力が約20年間かけて積み重ねてきた歩みの「リセット」だったといえるかもしれない。(松本学)

5391 チバQ:2018/09/24(月) 13:13:05
>>5389
中ではいろいろ言いたいことあるでしょうが、対外的には同一視されるかと思います。

5392岡山1区民:2018/09/24(月) 15:12:03
>>5391
立憲選んだのが善で国民選んだのが悪ですか?

5393 チバQ:2018/09/24(月) 16:28:59
>>5392
いや、どっちも悪じゃないすか?

5394 チバQ:2018/09/24(月) 16:36:16
外から見たら、このグダグダ感になってる時点でどんな選択をしても悪ですと言いたいです。

5395名無しさん:2018/09/24(月) 20:44:28
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092001133&amp;g=pol

「次の内閣」構想を否定=枝野立憲代表
2018年09月20日19時18分

国対委員長 枝野幸男
 立憲民主党の枝野幸男代表は20日、BS朝日の番組で、国民民主党の原口一博国対委員長が提起した、主要野党による「次の内閣」構想について「どの党まで含めてどの範囲で政権をつくるかという話が一致できるとは到底思えない」と述べ、否定的な考えを示した。<下へ続く>


 枝野氏は、旧民主党時代のネクストキャビネット(次の内閣)を「失敗だった」と指摘し、「わが党が仮に単独政権を取れそうな状況でも(次の内閣は)やるつもりはない」と強調した。

5396名無しさん:2018/09/24(月) 20:47:17
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180920-00548920-shincho-pol&amp;p=2

酔っ払った「山尾志桜里」に罵倒された夜(古谷経衡)
9/20(木) 6:40配信

デイリー新潮
酔っ払った「山尾志桜里」に罵倒された夜(古谷経衡)
山尾志桜里
 先日、私は山尾志桜里に偶然にも邂逅した。のっけから私への敵愾心を鮮明にするどころか、初見から激しく罵倒された。「だから、読んでもいねぇのに批判すんな、つーの! あ?」(ママ)「私の国会答弁全部観た? 観た? 観てねーのに批判すんじゃねーよ!」(ママ)。ぷん、とワインの匂いがした。酔っているのだろう。周囲の空気が凍り付き、皆がドン引きするほどの怒声であった。

 山尾が執拗に私を面罵した理由は、私が先般刊行させて頂いた『女政治家の通信簿』(小学館)において展開した山尾評が、ネット上(NEWSポストセブン)で一部転載された以下のものを同人が読んだからだと思われる。

“山尾志桜里が何を主張しており、またどういった政治的世界観を有しているのか、いくら山尾の言動を追っても、私にはよく分からない”

 この部分のみを標的にして、ほろ酔いの山尾は激しく私にかみついてきた。「政策広報を読んでもいねえのに、批判してんじゃねー、ってんだよ! あ?」(ママ)。仮にも公禄を食んでいる国会議員が、紙上で文筆家から批判的に論評されたからといって、この品性下劣で知性のかけらも無い物言いは、はっきり言って異常の領域である。

 一方的に怒鳴られたので私には自衛権がある。よって自存自衛のための最低限度の口撃は許されるはずだ。しかし私はその場で「貴様あ! 公僕の分際でその言葉遣いは何だ! 国会中継でもそのまんまの口調でやってみろ!」と言い返しても良かったが一切黙っていた。こんなメチャクチャな国会議員に出会ったのは初めてで、衝撃と幻滅と失望が怒りよりも先に諦観として私を沈黙せしめたからである。そしてそのとき黙っていた代わりに、物書きとしてここに洗いざらい事実を暴露してやろう。

 苟も主権者・国民の代表である国会議員が、ひとたび少しアルコールが入れば「敵」と認定した人間に対してはこのように徹頭徹尾、周囲の空気も考えず一方的に、その辺のチンピラのように怒鳴り散らし喰ってかかる。こんな異常な人物こそ山尾志桜里であるということを。

 本当にこの人はその昔検事だったのだろうか。茨城県南部のヤンキーでも、今日日、初対面の人間にこんな絡み方はしない。赤旗だって「ですます調」で丁寧に有権者に語りかけている。この時点で山尾に代議士である資格は無い。即刻下野して言葉の使い方、対人コミュニケーションの何たるかをいちからやり直すべきである。あと酒の飲み方を考え直したらいかがか。

 古谷が作話している、という抗弁は一切通用しない。なぜなら山尾のこの一件は、多くの著名人やジャーナリストの眼前で行なわれたもので、その場にいた者は皆苦笑しながらこの様相の一部始終を目撃していたからだ。誇張でも嘘でも無い。山尾、貴女の醜態の証言者は幾らでもいるぞ。2・26事件鎮圧風に申し上げれば「今カラデモ遅クナイカラ己ノ非礼ト非常識ヲ恥ジヨ」、である。

5397名無しさん:2018/09/24(月) 20:50:14
>>5396

開陳するだけの「セカイ」がない

 私のポリシーとして、選挙時に出した政策広報を読まなければその政治家を批判してはいけない、という作法は存在しない。なぜなら選挙公報には右から左まで、揃いも揃って綺麗事のみが羅列されているだけで、なんら資料的価値は存在していないと私は確信しているからだ。

 1942年の翼賛選挙における選挙公報が、当時翼賛会が推薦して当選した帝国議会議員の善し悪しを測る物差しになるだろうか? 美辞麗句しか書いていないから読んでも読まなくとも同じである。当然答えはNOだ。選挙ポスターや広報で資料として活用できうるのは、先日逝去した又吉イエスくらいなものである。毎回「○○は地獄の業火で焼かれるべきだ」の○○が入れ替わるので面白い。無論、「国会答弁を全部観る」ことなど物理的に不可能なので、論外である。当選または落選した際の地域別得票数の方がよほど客観的筋として政治家を評価しやすい指標だ。

 私が政治家への評価として最重要視するのはその人による、政治に関する単著である。実際に政治家は多忙であり、または文章力がない場合もあるので口述筆記やゴーストライターに頼ることもあるが、ともあれ政治家の名前が冠された単著は、私が政治家を評価する上で第一級の資料であり、後世の歴史家もこれを基準とすることには、かのE・H・カー先生も同意して下さるるに違いない。

 直近では安倍晋三、石破茂、野田聖子から始まり、小泉純一郎、田中角栄、小沢一郎、石原慎太郎、猪瀬直樹、田中康夫、土井たか子、辻元清美、翁長雄志、大田昌秀etc.……全部堂々たる単著がある。

 先日オウム死刑囚13人に対する極刑を執行した上川陽子法務大臣も単著がある。出版の経緯はどうであれ、単著にはその政治家の世界観が滲み出る。いや印刷に至るまでどのような整形を経たとしても、畢竟(ひっきょう)滲み出てしまうものなのである。

 だから私は単著がある政治家はそれだけで評価の羅針盤が得られるから高い評価である。しかし単著が無い政治家は自身の世界観を開陳するだけの「セカイ」を有していないか、同時に「文章の力」というのを軽視していると判断せざるを得ないのでまずマイナス評価としている。

5398名無しさん:2018/09/24(月) 20:50:42
>>5397

よって連続7回も当選しているのに一冊も単著を有しない小渕優子への評価が「低」になるのは当然至極である。これは私が、憚りながら文筆家としてこれまで20冊以上の単著を世に出させて頂いた経験と蓄積から、そう判決しているのである。山尾にはそれが一切無い。

 しかし流石の山尾もこの状況を恥じたのか、2018年8月に筑摩書房から『立憲的改憲』という本を出した。ほう。遂に山尾が単著を出したのかと思ったが違った。

 内容は中島岳志氏、井上達夫氏ら7人との対談本である。単著10万文字を書き下ろすだけの文筆体力が無いのか。はたまた山尾の文章力の無さを忖度した出版社の優しさなのか。この対談本だけでは政治家・山尾を評するのに足りないが、ひとまず山尾自身の手で書いた物と思われる序文を点検する。

「私の専門的知見の不十分さや、検討の未熟さも、全部浮き彫りにする覚悟と引き換えに、『立憲的改憲』の質が高まるなら本望だ」(P.4)と来て、「あらゆる議論を排除せず、しかしいかなる議論をも盲信せず、他者の視座から見える風景に敬意を払い……」(同)。この「他者の視座から見える風景に敬意を払い」という、この対談本における僅かの山尾の地の文章が、如何に嘘にまみれた虚文であるのかは、これまでの本稿で察しが付くであろう。

 そして同書冒頭よりP.31(及びP.371-381)まで山尾の手による一応の「立憲的改憲とは」という小論が続くのであるが、立憲的改憲が単なる「改憲」とどのように違うのか、いくら山尾の筆を追っても、私にはよく分からなかった。単に反自民、反安倍のポジションからの憲法第9条改憲論であって、ここに新しい修辞――つまり「立憲的」を付けているに過ぎず、単に「改憲」と言ってしまえば支持母体から警戒されるからわざわざ「立憲的」と付けている、と解釈せざるを得ない。兎に角文章が足らないから、山荘にでも籠もって2カ月缶詰になって10万文字書いてご覧なさい。

 山尾は同書終わりで「本書は、無私の立場で惜しみない助力をくれる『政治家ではない』人々に支えられて完成しました」(P.381)と謝意で結んでいる。ならばどうか「無私の立場で惜しみない助力を・く・れ・な・い『政治家ではない』人々」にも暴言を吐かないで、民主日本の精神に則って誠実に議論して頂きたい。

 たとえ飲酒時であっても、愛知選挙区834票の僅差で当選したという奇蹟を自身のみの力による戦果であると傲岸不遜にとらえず、その民主的議論、民主的対話の精神を忘却しないで欲しい。軽い飲酒時にこそ、人の本性はむき出しになるという。前後不覚でも歩行困難でもなく、少し上機嫌のほろ酔い加減でなされたこの罵詈雑言こそが山尾の人間としての本性だとすれば、まこと罪深い。貴殿に票を投じた選挙民は泣くぞ。次の解散時に、山尾が代議士の資格を有しているか否かは相当程度怪しいと判決する。――実るほど頭を垂れる稲穂かな(詠み人知らず)

古谷経衡(ふるや・つねひら)
文筆家。1982年札幌市生まれ。立命館大学文学部史学科(日本史)卒業。ネット保守、若者論などを中心に言論活動を展開する。著書に『日本を蝕む「極論」の正体』『女政治家の通信簿』など。

「新潮45」2018年10月号 掲載

新潮社

5399名無しさん:2018/09/24(月) 21:11:01
https://www.asahi.com/articles/ASL9S5R9FL9SUTFK008.html

立憲・枝野氏「安倍さん、日本を社会主義化させている」
2018年9月24日17時31分

拡大する新潟県連設立大会で講演する枝野幸男・立憲民主党代表=2018年9月24日、新潟市
新潟県連設立大会で講演する枝野幸男・立憲民主党代表=2018年9月24日、新潟市
枝野幸男・立憲民主党代表(発言録)

 (金融政策で)日銀まで株を買い、皆さんの年金の金で株を買っているのはご承知の通りだと思いますけれど、株を政府が買い支えをしている。値段をつり上げている。
 その結果、日本における最大の機関投資家は、日銀まで含めれば政府です。政府が最大の株主である国って、社会主義じゃないですか。安倍さん、日本を中国にしたいんじゃないかと思います。社会主義化をさせているとしか思えない。
 それで株は高いんだから、景気がいいという幻想を国民に描いている。必ず、大きなしっぺ返しを受けます。一日も早くそうした状況から脱却できる状況をつくりたい。
 税金を納めていただいて、再分配されて、所得の低い人たちの所得の押し上げに使われ、安心感につながれば、結果的に消費が増えてまたもうかる、ということを説明をしながら、税制を抜本的に変えていく方向に進めていきたい。(新潟市での講演で)

5400とはずがたり:2018/09/25(火) 09:21:27
ツイッターで誰かがここは社会主義ではなく国会資本主義と云わないとダメだろといってたけど,(30年前だったら宏池会とか共産党への距離とか)一貫して保守層へのアプローチに腐心してるえだのんなんでここは左翼政党的な(というかレーニンの用語である国家独占資本主義を想起させちゃう)国家資本主義批判ではダメで,此処はやはり社会主義でないとダメであろう。


また,非民主主義体制の中共には日本人もっと危機感持たないとヤバいし,枝野が中国の監視国家体制に危惧抱いてるならとても真っ当で頼もしいと思う。

立憲・枝野氏「安倍さん、日本を社会主義化させている」
https://www.asahi.com/articles/ASL9S5R9FL9SUTFK008.html
2018年9月24日17時31分

 (金融政策で)日銀まで株を買い、皆さんの年金の金で株を買っているのはご承知の通りだと思いますけれど、株を政府が買い支えをしている。値段をつり上げている。

 その結果、日本における最大の機関投資家は、日銀まで含めれば政府です。政府が最大の株主である国って、社会主義じゃないですか。安倍さん、日本を中国にしたいんじゃないかと思います。社会主義化をさせているとしか思えない。

 それで株は高いんだから、景気がいいという幻想を国民に描いている。必ず、大きなしっぺ返しを受けます。一日も早くそうした状況から脱却できる状況をつくりたい。

 税金を納めていただいて、再分配されて、所得の低い人たちの所得の押し上げに使われ、安心感につながれば、結果的に消費が増えてまたもうかる、ということを説明をしながら、税制を抜本的に変えていく方向に進めていきたい。(新潟市での講演で)

5401岡山1区民:2018/09/25(火) 13:41:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180925-00000032-jij-pol
無所属・寺田氏が立憲会派入りへ
9/25(火) 10:53配信 時事通信
 無所属の寺田学衆院議員は25日、国会内で立憲民主党の枝野幸男代表と会い、立憲の衆院会派入りを願い出た。

 同日の常任幹事会で承認される運びだ。寺田氏は記者団に「安倍政権と対峙(たいじ)するのに、野党第1党の立憲に参加して国会の緊張感を高める助けになればという気持ちだ」と説明した。

5402名無しさん:2018/09/25(火) 20:02:48
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092501018&amp;g=pol

原発再稼働を一部容認=国民代表
2018年09月25日18時48分


記者会見する国民民主党の玉木雄一郎代表=25日午後、国会内
 国民民主党の玉木雄一郎代表は25日のラジオ番組収録で、原発政策について「世界最高水準の(安全)基準を満たしたところは例外的に動かし、少しずつ(依存度を)減らすのが現実的ではないか」と述べ、一定の条件を満たした原発の再稼働を一部容認する考えを示した。<下へ続く>


 この後の記者会見では「2030年代ゼロを目指すと掲げている。具体的に現実的に近づけていく」と強調した。立憲民主党などが先の通常国会に提出した「原発ゼロ基本法案」は再稼働を一切認めていない。

5403とはずがたり:2018/09/26(水) 20:00:36
立憲民主党の支持率が9月に入って急落 背景に“リストラバブル”の崩壊説
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180926-00549220-shincho-pol
9/26(水) 6:40配信 デイリー新潮

19.9%が6.7%に激減した調査も
 立憲民主党の政党支持率が急落している。専門家からは「遂にバブルが弾けた」との指摘も出る。“健全野党”を求める声は有権者の過半数を超えている。にもかかわらず、その期待に全く応えられていない現状が浮き彫りになっているようだ。

 ***

 産経新聞は8月31日の朝刊で、「立憲民主ジレンマ 先鋭化で支持率減」と報じた。産経新聞とFNN(フジテレビ系列)の合同世論調査では、今年2月の通常国会前に15.6%の最高値を示していた。

 ところが森友・加計学園問題で追及を強めるほど、あべこべに支持率は低下。GW前後に審議拒否で徹底抗戦を図ると、「仕事をサボって18連休とは優雅なものだ」と有権者の猛烈な批判が集中し、あっという間に12%台へ下落してしまう。

 そして8月25・26の両日に行われた世論調査で過去最低の数字を叩きだしたというわけだ。記事の該当部分をお読みいただこう。

《25、26両日に行った合同世論調査で、支持率は過去最低の10.7%に落ちこんだ。安倍晋三内閣の不支持率は44.4%と低くはない。その政権批判層を立憲民主党が十分に引きつけていないことが分かる》

 産経新聞は「安倍政権寄り」と評されることが多い。そうした新聞社が書いた記事だと思えば一層、ビターな味わいが増すというものだ。

 下落率が極めて激しいのは、ANN(テレビ朝日系列)・「報道ステーション」の世論調査だろう。立憲民主党は2017年の10月3日に結党されたが、11月4・5日の調査で支持率は19.9%に達した。

 18年7月では13.1%を保持していたのだが、翌8月18・19日の調査で10.7%と1桁台転落の“崖っぷち”となる。その後も踏ん張れず、9月15・16日の調査では一気に4%を失い、6.7%と最低値を記録してしまった。

 安定して12〜10%台をキープしてきた共同通信の世論調査でも、8月25・26日実施で8.8%と1桁台に突入。ちなみに7月は12.4%の支持率だったため、こちらもマイナス3.6%と激しい下落だった。

 各社の世論調査で、軒並み急落を示している背景は何か、政治アナリストの伊藤惇夫氏(70)に訊いた。

「結局のところ、結党時の支持率がバブルだったということでしょう。ドタバタの民主党分裂劇で誕生した政党ですが、かなりの有権者が、そこに池井戸潤さん(55)の小説のような展開を感じ取ったのかもしれません。“上層部”に苛められているが、実は真面目一筋で能力の高い現場組。彼らはリストラに追い込まれるも、新しい会社を自分たちの手で作る。そして“倍返し”を目指す。こんなストーリーが期待され、広範な同情票が集まったのです」

 あるいは「彼らなら民主党政権の大失敗というトラウマから決別できるかもしれない」と希望を見出した有権者もいたかもしれない。何しろ朝日新聞が8月4・5日に実施した世論調査で「安倍1強政治」を「よくない」と答えた回答は69%。政権は決して盤石ではなく、常に追い風は吹いている。

「立憲民主党が失速した理由に、悪い意味でのリベラル臭が強くなってきたことが挙げられるでしょう。かつての自民党保守本流に存在したような良質なリベラリズムではなく、要するに社会党臭なんですね。立憲民主党には国会議員でも党スタッフでも旧社会党の関係者が散見されます。『民主党の失敗を超えられる新しい政党かと期待していたら、要するに昔の社会党じゃないか』と有権者が失望した可能性はあると思います」(同・伊藤氏)

5404とはずがたり:2018/09/26(水) 20:00:54
>>5403
党内には「来年の参院選では野党協力をしない」との声も
 参議院は2019年7月28日に任期満了を迎えるため、来年は参院選が行われる。それを睨み、立憲民主党のある議員は「19年の参院選では野党の選挙協力は1人区に限定し、複数区ではできるだけ議席獲得を目指す。勝負はその次、2022年の参院選だ」との考えを披露しているという。“二段階論”というわけだ。

「実はこれこそ、社会党の基本戦略です。“55年体制”は与党と野党が馴れ合いで、社会党は政権奪取の意欲に乏しいところがありました。まずは野党第1党を目指すのが党是。しかし、立憲民主党が本当に自民党と対峙せず、自党の議席増を最優先にするのなら、他の野党の議席を奪う可能性もあります。そうなれば、さらに有権者の失望が増しても不思議はないでしょう」(同・伊藤氏)

 なぜ立憲民主党が魅力を失っているのか――この問いに伊藤氏は「野党としてのトータルビジョンを打ち出せていないことが最大の原因です」と指摘する。

「立憲民主党の国会議員に『何を目標とするのか?』と問うと、大半は『政権交代です』と答えます。しかし、これは目的と手段をはき違えていると言わざるを得ません。自分たちが実現したいトータルなビジョン、政策的な理念が先にあり、それを自民党は実現できないと判断して初めて政権交代を目指す。これこそが正しい順番でしょう」

 伊藤氏が立憲民主党の議員と懇談すると、例えば消費税増税に関して「本当は18%くらいまで上げなければいけないんですよ」と本音を打ち明けるという。

「彼らは有権者の怒りが怖く、何も発言しません。しかし、これ以上党支持率が下がり、選挙で負けることもないでしょう。崖っぷちでも自分の政治理念が堂々と発言できないのなら、健全野党など夢のまた夢です。いたずらに『打倒安倍政権』、『政権交代の実現』というスローガンを掲げるだけでは、有権者に『結局は権力の座に返り咲きたいだけだろ』と見透かされてしまう。それが立憲民主党の現状です」

 党代表の枝野幸男衆議院議員(54)はワシントンを訪問し、9月13日(日本時間14日未明)にはサンダース上院議員と会談を行った。かつては“不仲”と言われた小沢一郎衆議院議員(76)に秋波を送り続けていることも「真のリベラリズム」を模索していると好意的に見ることはできる。

 とはいえ、やはり迂遠な印象は拭えない。有権者の視線は厳しさを増す一方だ。本当は立憲民主党に追い風は吹いている。それでも逆境に直面しているのだから、立憲民主党の抱える問題の根は相当に深いと言わざるを得ないだろう。

週刊新潮WEB取材班

2018年9月26日 掲載

新潮社

5405とはずがたり:2018/09/28(金) 00:07:33

風間は比例で立正佼成会狙いかな?

立憲民主党 新潟県連を設立
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180925-00010001-niigatatvv-l15
9/25(火) 7:54配信 UX新潟テレビ21
UX新潟テレビ21

立憲民主党新潟県連合の設立大会が24日に開かれました。西村智奈美衆議院議員が代表、風間直樹参議院議員が副代表を務め県議・市町村議が数人参加しています。党勢の拡大を目指し来年4月に予定されている統一地方選挙で候補者の公募を検討していて参院選については党本部と協議し早急に対応にあたるとしています。枝野幸男代表も駆けつけ政権交代への決意を示しました。

5406片言丸:2018/09/29(土) 01:37:17
>>5395
シャドー(ネクスト)・キャビネットはどちらでもいいが、連立・政権構想を示せないまま衆院選に進むのか?
さすがにそれでは当該選挙での政権交代は非常に困難か。
急いで政権を狙わず、守り重視?

5407チバQ:2018/09/30(日) 11:44:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180930-00000009-jij-pol
結党1年、支持率に陰り=初の党大会「フェス」開催―立憲
9/30(日) 6:38配信 時事通信
 立憲民主党の結党後初の党大会が29日、東京都内で開幕した。

 来月3日には結党1年を迎え、野党第1党として自民党に次ぐ支持率を保っているが、通常国会閉幕以降は下落傾向が続く。「草の根の民主主義」を掲げ、支持者が主体的に参画する党運営を模索してきたが、支持率回復に向けた党の存在感発揮が課題だ。

 枝野幸男代表は29日、地方組織の代表者らを集めた会議で「野党第1党の立場を与えていただいた以上、次は政権を担う責任を国民から課せられていると思わなければならない」と決意表明。30日には「立憲フェス」と銘打って、国会議員が一般党員に当たる「パートナーズ」と交流するほか、党の活動方針を決定する。

 立憲の支持率は、時事通信の世論調査で1月の6.2%をピークに、7月には5%を割り込み、9月は4.4%まで落ち込んだ。国会開会中は森友・加計問題などで政権を厳しく追及し注目を集めたが、閉会後はアピールの場を失ったことが原因とみられる。同党幹部も「何をしているか国民に伝わらない」と漏らす。

 枝野氏は29日の会議で、県連不在の県を早急に減らす考えを強調。「テレビや新聞を見なくても立憲が何をしているかが分かる状況をつくる」と語り、地域での活動強化の必要性を訴えた。

 今月訪米した枝野氏は、2016年の米大統領選民主党予備選で若者らの支持を集めたサンダース上院議員と会談。「国民の草の根の声に寄り添うことが重要だ」との助言を受けた。30日に決定する活動方針には、「わかものクラブ」(仮称)の設置を明記。支持が弱いとされる若年層との接点を増やすなどして、党勢拡大を図る考えだ。

 ◇立憲民主の歩み
【2017年】
  9月28日 衆院解散。民進党が希望の党への合流方針決定
    29日 希望の小池百合子代表が「排除」発言
 10月 2日 民進の枝野幸男代表代行が新党結成表明
     3日 立憲民主党設立。枝野氏が代表に。前原誠司民進代表が党分裂を「想定内」と発言
    22日 衆院選で15議席から55議席に躍進。野党第1党に
 12月26日 民進からの統一会派打診を拒否
    28日 蓮舫元民進代表が入党
【2018年】
  2月 8日 枝野代表の任期を20年9月までと決定
  3月 9日 原発ゼロ基本法案を共産、自由、社民と共同提出
  5月 7日 国民民主党設立。不参加者10人が立憲に入党申請
     8日 働き方改革の対案を国民とは別に提出
  6月22日 会期延長後の国会正常化に応じた国民を批判
    28日 働き方法案の参院委員会採決を容認した国民を批判
  7月19日 統合型リゾート(IR)実施法案の参院委員会採決対応で国民を批判
    20日 内閣不信任案提出。枝野氏が衆院最長演説
  9月11日 枝野氏が訪米
    29日 初の党大会「立憲フェス」開幕(30日まで)。

5408さきたま:2018/10/08(月) 12:25:13
>>5406
そのBS朝日の番組は見ましたが、枝野の発言は、
次の内閣のメンバーと実際の鳩山内閣のメンバーは全然違ったので無意味だった、
というような主旨でした。
次期総選挙の前には、政権公約はもちろん、なんらかの政権(連立)構想は示すのではないかと思います。

5409さきたま:2018/10/08(月) 12:46:34
「私がポスト安倍」枝野幸男の課題は〜立憲民主20日間の結党劇から1年
大築 紅葉
2018年10月3日 水曜 午後1:00
https://www.fnn.jp/posts/00370060HDK
「私が『ポスト安倍』だ!」

9月30日、政府与党が内閣改造に向けてうごめく裏で行われた立憲民主党初の党大会。この席で枝野幸男代表は、次のように声を張り上げた。

「野党第一党として政権の選択肢となり、遠からず政権を担う。私の責任は政権を得ることではなく、長期政権を作ることだ。野党第一党の党首である私が『ポスト安倍』だ!」

討論などでの強い姿勢が印象的な枝野氏だが、政敵への批判は鋭いものの、決して自らを大きく見せるような言動を公の場でするような性格ではない。その枝野氏が、「私がポスト安倍だ」と高らかに宣言したことは、いささかの驚きと、聴衆の大きな拍手をもって受け止められた。それだけ期する思いがあったのだろう。

2017年10月3日の結党から1年。枝野氏が1人で立ち上げた立憲民主党は今、衆参の国会議員74人の政党となった。1年前は誰もこれだけの議席数になるとは思わなかった。立ち上げた枝野氏自身さえもだ。

それでも民主党時代からすると圧倒的に少ない74人という史上最小の野党第一党の党首となった枝野氏は、去年の衆院選で熱い支持を送った人たちからの政権交代への期待を背負い、苦悩しながらも、走り続けている。

結党2年目に入り、活動方針を「最小の野党第一党から最強の野党へ」と掲げた立憲民主党の歩みと課題を紐解きたい。

立憲民主に向けられる「政権への本気度」を疑う視線

枝野氏は1年前、希望の党との合流構想と排除をめぐって民進党を離党し、立憲民主党を1人で立ち上げると、わずか20日間で野党第一党の党首となった。

そして枝野氏はこの1年、希望の党と民進党の合流失敗を教訓に、永田町目線での離合集散にくみしないとの姿勢を貫き、国民民主党や無所属の会などとの合流含みの動きとは距離を置いてきた。一方、政権に対しては、対案路線以上に、追及・対決姿勢を重視してきた。

そのため今、一刻も早く大きな野党を作るべきだという立場や、対案路線を重視すべきだという立場の野党勢力の間では、「立憲民主党は政権をとる気がない」という批判がよく飛び交っている。

「枝野代表」初訪米で外交能力をアピール

そうした中、枝野氏はこの夏、結党後初めてアメリカを訪れた。そこには、民主党政権時代の反省を活かし、政権をとる前から日米同盟重視の姿勢を鮮明にし、政権担当能力をアピールする狙いがある。

今回、ワシントンでは、おととしの大統領選挙の民主党の候補者選びで、若者から大きな支持を集めたバーニー・サンダース上院議員らと意見交換した。

実は枝野氏は英語が得意ではない。それもあってか当初、訪米に前向きな雰囲気は感じられなかった。今回の訪米でも、公式に英語を使ったのは、「Nice to meet you」と数回話したのみだという。

しかし、訪米から帰国直後、枝野氏は開口一番「もっと早く行っておけばよかったな」と疲労も浮かべず語った。訪米に一定の手ごたえを感じ、野党第一党として政権交代を見据えた一歩を歩んでいること実感しているように映った。

もっとも、アメリカで枝野氏が会談した相手は、サンダース氏はじめ野党系の人脈が多く、仮に政権の座に就けばトランプ政権と向き合う可能性があるにもかかわらず、トランプ政権関係者との会談がなかったことには、冷ややかな視線があったことも事実だが。

5410さきたま:2018/10/08(月) 12:47:59
>>5409続き
枝野氏が語る政権奪取への課題

そして私は、帰国した空港から地元へ向かう車内の枝野氏に対し、政権交代へ向けた課題を聞いたが、枝野氏は次のように答えた。

「予定表を作ってそれで政権がとれるならこんな楽なことはなくて、いろんな政治状況の変化の中にどうぴちっと対応できるか、その時に評価していただけるような『ぶれない軸』をちゃんと持っているかということが政権交代へのベース。そのぶれないベース、軸というのはこの1年間、それなりにしっかり作りつつあると思っているので、焦らず急いでやるべきことをやっていく。そうするとおのずと政権は近づいてくると思っている」

「焦らず急いで」この微妙なニュアンスの歩みをどう進めていくのか。そのための枝野氏の取り組みが「パートナー制度」であり、結党1周年に合わせた党大会の「フェス化」だった。

心境は「不協和音」から「シンクロニシティ」で初の「フェス」開催

大のカラオケ好きとして知られる枝野氏だが、1年前、民進・希望合流騒動で党内が混乱している中、枝野氏が新党結成に向け離党を決意したと感じた瞬間があった。

「一人カラオケに行きたい、『不協和音(by欅坂46)』でも歌おうかな」と周辺に漏らしたのだ。「一度妥協したら死んだも同然」という歌詞に共感したという。

しばしば大好きなアイドルグループの歌に自らの心境をなぞらえて熱唱する枝野氏。そこで今、枝野氏に心境を聞いてみると、やはりある歌が登場した。

「やっぱり『シンクロニシティ(by乃木坂46)』。国民のみなさん、有権者の皆さん、特にパートナーズの皆さんと、我々はシンクロニシティ(共時性・同時性)していかないといけない。それが、この一年間でスタートラインには立てたんじゃないかと思うので、パートナーズの皆さんからの声に全部直接レスポンスするというのは難しいが、ちゃんとシンクロしているんだというようなことを我々は意識してやっていかないといけないし、やりつつあるんじゃないかなと思っている」

枝野氏が結党直後から福山幹事長と二人三脚で進めてきた「立憲パートナーズ」制度。新たな政党支持組織の在り方として始まったこの制度は、年会費500円で党の政策に意見を反映できるというもので、「参加意識」「双方向性」がポイントの新たな取り組みだ。

そして9月30日には結党後初の党大会が催され、その会は「立憲フェス」と銘打たれた。

アメリカの政党の党大会を参考に、お笑いライブや飲食コーナーなどを取り入れて、これまでの政治集会とは異なる、流行の「フェス形式」として行ったのだ。

この「フェス」にはパートナーズら約1500人(主催者発表)が参加して、国会議員との交流を図る対話型のワークショップなどが行われた。会場からは枝野コールが鳴りやまず、自民党の党大会などとはかなり違った光景が広がった。

この光景を目の当たりにした上で私が立憲民主党を取材した1年を振り返ると、1人で立ち上げた政党がこの規模に膨れ上がったことは驚きだった。政権奪取をみすえ、目標とする草の根の民主主義の「芽は出た」といえる段階に来たのかもしれない。

5411さきたま:2018/10/08(月) 12:48:55
>>5410続き
支持率下落&党運営批判も…政権への重い課題は足下に

一方で、立憲民主党の政党支持率はこのところ下落が続いている。

FNNの世論調査では、今年2月に15.6%あった政党支持率が9月には9%まで下落した。立憲民主党は保守層や若者層への支持の広がりに苦慮している。

また、党内では党運営に関し「風通しがよくない。ボトムアップを掲げる政党なのに、チャーターメンバーですべて決めるトップダウンだ。外だけじゃなく、中とも向き合うべきだ。」との不満の声もある。枝野代表や福山幹事長ら一部の幹部だけで党運営が主導されているというのだ。

実際、草の根からの民主主義を体現するための「立憲フェス」でも、1500人が参加したものの、一部の国会議員が熱心に取り組んでいるだけで、党大会であるにも関わらず所属議員全員が『参加した』という雰囲気は感じられなかった。執行部に不満を持つ議員は少し冷めた視線を送っていた。

また、結党1年を機に、党は代表選挙規則を作る検討委員会を設置した。枝野氏が1人で立ち上げた政党のため、これまで代表選挙に関する規則が存在していないのだ。

それ自体も問題だが、同時に党幹部は「(委員会設置は)党内から出た声を反映したが、枝野の代わりはいるのか?」と党所属議員の層の薄さを不安視している。立憲民主党の中に『ポスト枝野』に名前が挙がる議員はいないという指摘は的を射ているし、仮に政権をとっても、現時点で直ちに閣僚の重責を担える人材が不足しているのも確かだ。

ボトムアップの草の根民主主義を掲げる立憲民主党。政権を本気で取る覚悟であれば、同じくらいの大きな覚悟で足元の人材育成と、幅広い支持の拡大に取り組まないといけない状況なのは間違いない。

一強多弱の状況を加速させた野党の混乱からこぼれ落ちた、立憲民主党という一粒の種。安倍政権に不満を持つ層に根を張り、芽を出して大きく育ち、そして今伸び悩む中で、さらに成長し大輪の花を咲かせる日は来るのだろうか。いや、自らその日を手繰り寄せることはできるのだろうか。枝野氏の厳しい戦いは続く。
(フジテレビ政治部 野党担当 大築紅葉)

5412さきたま:2018/10/08(月) 12:50:50
野田国義氏、立民会派へ 参院福岡 入党は慎重に判断
2018年10月08日06時00分 (更新 10月08日 06時29分)
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/455917/

 来年夏の参院選福岡選挙区(改選数3)に立候補を予定する現職野田国義氏(60)=無所属=が、参院会派「立憲民主党・民友会」(23人)に入る方針を固めた。現在はどの会派にも所属していないが、参院選で公認候補にしたい立民側が会派入りを働き掛けていた。野田氏は7日、西日本新聞の取材に対し「立民会派入りは、後援会の理解を得た上で総合的に判断した」と述べた。

 野田氏はすでに立民、国民民主党県連の幹部に対し、無所属での立民会派入りの意向を伝えている。近日中に連合側と面会し、意向を伝えたい考え。連合福岡とも政策協定を結べるよう調整を図る。

 ただ、野田氏が立民に入党するかどうかは未定。国民内には野田氏が立民に入党して公認候補になった場合、支持することに否定的な声が根強いため、慎重に判断するとみられる。

 野田氏が立民会派入りすれば、同会派の所属議員数は、参院で野党最大会派の「国民民主党・新緑風会」(24人)と同数になり、秋の臨時国会の国会対策にも影響する可能性が出てくる。

=2018/10/08付 西日本新聞朝刊=

5413さきたま:2018/10/08(月) 12:58:36
参院選道選挙区 立民から2人
10月07日 00時29分
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181007/0004651.html
立憲民主党の枝野代表は、来年夏の参議院選挙北海道選挙区に立憲民主党から2人の候補者を擁立する考えを示しました。
連携を確認している国民民主党も候補者を擁立する方針で、両道連の調整が焦点となります。
立憲民主党の枝野代表は6日、恵庭市で記者団に対し、来年夏の参議院選挙について、「複数区については、それぞれの党が切磋琢磨すべきだと思っているので、北海道では2人立てるというのが方針だ。ほかの党の動向は関係ない。すでに目星は付けている」と述べ、改選議席3となる北海道選挙区に立憲民主党から2人の候補者を擁立する方針を示しました。
候補者擁立をめぐっては、立憲民主党と国民民主党の両道連が連携して2人を擁立する方針を確認していて、これまでに立憲民主党が1人の擁立を表明したほか、国民民主党も1人を擁立する方針です。
枝野氏の発言に対し国民民主党道連の関係者は、「立憲民主党1人、国民民主党1人の擁立が基本だ」と述べています。
両道連は近く支持団体の連合北海道なども含めた会議を開き調整を行うことにしていて、その行方が焦点となります。
このほか来年の参議院選挙北海道選挙区には、自民党が公募での候補者の擁立作業を進め今月15日から1か月間インターネットによる投票を行うことにしているほか、共産党が擁立を決めています。


参院選「1人区では一騎打ちの構図つくる」立憲・枝野氏
2018年10月6日15時13分
https://www.asahi.com/articles/ASLB64SLSLB6UTFK004.html
立憲民主党・枝野幸男代表(発言録)
 (来年の参院選北海道選挙区での候補者擁立について)1人区については自民党との一騎打ち構図をつくる、そのために最大限の努力をするということで、必ずしも立憲の公認にこだわらないという地域も少なからず出てくると思っている。でも複数区については、それぞれの党が切磋琢磨(せっさたくま)すべきだと思っているので、(3人区の)北海道では2人立てるというのが方針です。他党の動向は関係ありません。

 (旧民進勢力の国民民主党も候補者の擁立作業を進めていることに関して問われ)旧民進系という判断はみなさんがおっしゃっているだけであって、立憲民主党は新たにつくった政党です。旧民進でどうこうって発想は持っていません。我々は独立した政党として、1人区は一騎打ち構図をつくるためにどの野党とも最大限の連携をして一本化したい。複数区は各政党、独立して切磋琢磨する。当然のことです。(視察先の北海道恵庭市で)

5414とはずがたり:2018/10/08(月) 14:17:49
https://twitter.com/HYAKUJURO/status/1048717113316204544
/百十郎\
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その他
まあ以前から噂は出ていたが…

16:30 - 2018年10月6日

今井氏離党届検討
国民県連代表 野党連携を主張

関係者によると,今井氏は立憲民主党など野党と連携を主張している。連携が進まない党の現状への不満を強めたとみられる。
無所属となり,立憲民主の会派に入ることを希望している。

5415とはずがたり:2018/10/08(月) 14:36:53
岐阜新聞だったようだ。

国民民主県連代表・今井氏が離党検討 無所属で活動へ
2018年10月07日 08:46
https://www.gifu-np.co.jp/news/20181007/20181007-79881.html

 国民民主党岐阜県連代表の今井雅人衆院議員(56)=比例東海=が離党を検討していることが6日、分かった。無所属で活動するとみられる。今井氏が離党すれば県内関係の野党国会議員は不在となり、来夏の参院選に向けた野党統一候補擁立に影響が出そうだ。

 今井氏の後援会幹部は取材に「相談は受けている。本人の意思であれば止めることはしない」と話した。

 関係者によると、5月の結党後も党勢が回復しないことや党執行部への不満などが離党に傾く背景にあるとみられる。今井氏は近く、党県連役員や支持者らに伝える見通し。

 今井氏は下呂市出身。2009年の衆院選に民主党公認で岐阜4区から初出馬し、比例復活で初当選。日本維新の会、維新の党、民進党を経て、17年の衆院選で希望の党公認で立候補し、比例復活で4選。今年5月に民進と希望が合流した国民民主に参加した。

5416とはずがたり:2018/10/08(月) 14:37:19
https://twitter.com/kii_terao/status/1048906879986937857
kii_terao
@kii_terao
フォローする @kii_teraoをフォローします
その他
今井雅人って民進党の時に蓮舫後ろから撃った人だよね。そういうことはワタシ忘れないんだな。覚えてる執念深い人、結構いると思うよ。立憲会派入り?かんべんして…

国民民主県連代表・今井氏が離党検討 無所属で活動へ | 岐阜新聞Web

5:04 - 2018年10月7日

5417とはずがたり:2018/10/08(月) 19:54:18
https://twitter.com/Tsumura_Keisuke/status/1049127994336280582
津村啓介
認証済みアカウント
@Tsumura_Keisuke
フォロー中 @Tsumura_Keisukeさんをフォローしています
その他
地元岡山の自民党支持者の方が書かれたとのこと。褒められてるのかどうか分かりませんが、かなり詳細にウォッチして頂いているようで、背筋が伸びます。

19:43 - 2018年10月7日

"マシな野党"の体現者、津村啓介(国民民主)を褒め上げる
http://gentleyellow.hatenablog.com/entry/2018/08/15/151409

5418名無しさん:2018/10/10(水) 15:16:53
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20181010424604.html

新潟県内のニュース
【政治・行政】
菊田氏、立憲民主党の会派入り

入党はせず、無所属のまま活動

 野党系無所属の菊田真紀子衆院議員(新潟4区)が衆院会派「立憲民主党・市民クラブ」に入ることが9日、関係者の話で分かった。

 関係者によると、菊田氏は10日に立民党の枝野幸男代表と国会内で会い、入会届を提出し、受理される見通し。入党はせず、無所属のまま活動する。

 菊田氏は当選6回。昨年の衆院選では新潟4区から無所属で立候補し、当選した。その後、民進党を正式に離党し、政党に属さずに活動している。

 立民党・市民クラブは衆院で自民党に次ぐ第2会派。

【政治・行政】 2018/10/10 10:20

5419名無しさん:2018/10/10(水) 15:21:13
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3494384.html

国民・長浜議員が離党の意向、立民が参院野党第1会派に
 国民民主党の長浜博行参議院議員が、離党の意向を固めたことが分かりました。これにより、参議院の野党第一会派は立憲民主党となる見通しです。
 長浜氏は民主党政権で環境大臣などを歴任、その後、民進党を経て国民民主党に所属していますが、複数の野党関係者によりますと、国民民主党を離党して無所属となる意向だということです。参議院の野党は、それぞれ国民民主、立憲民主の会派に所属する議員が同数となりますが、長浜氏の離党が了承されれば参院の野党第一会派は立憲民主党となります。
 一方、衆議院でも、国民民主党の今井雅人議員が来週離党し、立憲民主会派入りする予定です。

5420とはずがたり:2018/10/10(水) 16:51:18
国民・長浜議員が離党の意向、立民が参院野党第1会派に
https://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3494384.htm

 国民民主党の長浜博行参議院議員が、離党の意向を固めたことが分かりました。これにより、参議院の野党第一会派は立憲民主党となる見通しです。

 長浜氏は民主党政権で環境大臣などを歴任、その後、民進党を経て国民民主党に所属していますが、複数の野党関係者によりますと、国民民主党を離党して無所属となる意向だということです。参議院の野党は、それぞれ国民民主、立憲民主の会派に所属する議員が同数となりますが、長浜氏の離党が了承されれば参院の野党第一会派は立憲民主党となります。

 一方、衆議院でも、国民民主党の今井雅人議員が来週離党し、立憲民主会派入りする予定です。

5421名無しさん:2018/10/12(金) 00:54:08
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018101100811&amp;g=pol

長浜氏を慰留=国民参院会長
2018年10月11日15時06分

 国民民主党の大塚耕平参院議員会長は11日の記者会見で、同党を離党する意向を固めた長浜博行参院議員と10日に面会し、慰留したことを明らかにした。大塚氏は「長浜氏は国民民主党で(来年の参院)選挙をやっても十分勝てる議員だ。そういう方向で対応してもらえるよう努力している最中だ」と述べた。

5422とはずがたり:2018/10/12(金) 13:04:13
今井・柚木は要らんが最後の生命線,参院野党第一党(同率)は死守したいってことか。

しかし民進から国民へ参加しちゃったのも優柔不断の誹りは免れぬのに此処で説得で翻意しちゃったら政治生命終わりやろ。

長浜氏を慰留=国民参院会長
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018101100811&amp;g=pol

 国民民主党の大塚耕平参院議員会長は11日の記者会見で、同党を離党する意向を固めた長浜博行参院議員と10日に面会し、慰留したことを明らかにした。大塚氏は「長浜氏は国民民主党で(来年の参院)選挙をやっても十分勝てる議員だ。そういう方向で対応してもらえるよう努力している最中だ」と述べた。(2018/10/11-15:06)

立憲、参院も野党第1党に=菊田氏は衆院会派入り
https://www.jiji.com/jc/article?g=pol&amp;k=2018101001045

 国民民主党の長浜博行参院議員(千葉選挙区)が近く同党を離党し、無所属になる意向を固めたことが分かった。関係者が10日、明らかにした。これにより、立憲民主党が国民の議席を上回り、参院でも野党第1党となる見通しとなった。安倍政権との対決路線を掲げる立憲は24日にも召集される臨時国会に向け、衆参両院で国会対策の主導権を確保したい考えだ。
 参院の現有勢力は国民会派24に対し、立憲会派は23議席。だが、無所属の野田国義氏(福岡選挙区)が9日に立憲会派入りを表明。同党は臨時国会召集までに野田氏の入会を参院事務局に届け出る方針だ。これに加えて長浜氏が国民を離党すれば、国民と立憲の議席数が逆転する。
 一方、立憲は10日、無所属だった菊田真紀子衆院議員(新潟4区)の会派入りを決め、衆院事務局に届け出た。衆院では国民の今井雅人氏(比例代表東海ブロック)も立憲会派入りを検討しており、15日にも国民に離党届を提出する意向だ。(2018/10/10-19:01)

5423岡山1区民:2018/10/12(金) 14:19:28
>>5422
こういう「上から目線」を立憲(支持者)から出している内は纏まるものも纏まらず安倍左団扇。

5424とはずがたり:2018/10/12(金) 14:46:11
>>5423
私個人に影響力あれば自粛しますけどね〜。影響力無いので勝手気ままに云わせて貰ってます。この1年,希望・民進・国民の為体ぶりには苛々させられましたので。すみません。

個人的には立憲の支持層の一部がツイッターで立憲と国民の(共産等を除いた)先行協議に切れててもう支持やめるとか云ってて,市民派連中の多くがそんな気質だったら纏まるものも纏まらないなあとは思いましたね。

5425名無しさん:2018/10/12(金) 18:56:17
https://www.asahi.com/sp/articles/ASLBD4TN2LBDUTFK00H.html?iref=sp_new_news_list_n

枝野氏「安易な選挙協力しない」 国民民主党を牽制か
河合達郎2018年10月12日16時33分

 立憲民主党の枝野幸男代表は12日、地元のさいたま市で街頭演説し、「他の政党と安易に選挙協力するのは本来のあるべき姿ではない」と述べた。立憲と国民民主党、両党の支持団体である連合は今月、来夏の参院選での連携を確認する覚書を交わしたばかり。発言は、選挙協力に前向きな国民を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。
参院選「1人区では一騎打ちの構図つくる」立憲・枝野氏
立憲・国民と連合、参院選へ覚書 「選挙区で調整必要」
 枝野氏は「理念や政策、政治姿勢が一致していないのに無理に一つの政党になれば、内部のマネジメントにエネルギーを要する。長年の私自身の反省も含め、民主党、民進党で経験してきた失敗だ」と語り、野党再編に慎重な姿勢を強調。「目先の国会議員の数ではなく、明確な理念、政策を掲げる。選挙を通じて支持を増やし、政権の選択肢となっていく」と述べた。(河合達郎)

5426 チバQ:2018/10/12(金) 21:34:13
>>5424
とっくに愛想をつかしてる私に比べたらいまだに野党支持してる皆さんはほんと辛抱強いとユーかドMとゆーか、、、

5427とはずがたり:2018/10/13(土) 17:45:07
最近の動き

名前 衆参 所属会派 所属政党 時期
柚木 衆 国民→無所属 国民→無所属 18.8
小川 衆 無所属→立憲 無所属 18.9
寺田 衆 無所属→立憲 無所属 18.9
菊田 衆 無所属→立憲 無所属 18.10
野田 参 無所属→立憲 無所属 18.10
今井 衆 国民→立憲? 国民→立憲? 18.10
長浜 参 国民→立憲? 国民(慰留中)→立憲? 18.10

国民民主の今井衆院議員が離党表明 立憲入り目指す意向
https://www.asahi.com/articles/ASLBF4QVCLBFOHGB006.html
室田賢、岩尾真宏2018年10月13日15時39分

 国民民主党の今井雅人衆院議員(56)=比例東海=は13日、近く離党する考えを明らかにし、同党岐阜県連代表を辞任した。立憲民主党の会派入りを目指す意向で「国会活動は野党第1党の立憲がしっかりまとめていく必要がある」と話した。

 今井氏はこの日、岐阜市で開かれた同党岐阜県連の緊急幹事会に出席し、代表辞任を了承された。終了後に記者団の取材に応じ、「近々、国民を離れることになる」と表明。「自分なりに考えている野党再編のあり方がある。安倍政権に対抗する野党の軸を作ることを目指したい」と述べた。

 今井氏は衆院当選4回。2009年衆院選の岐阜4区から民主党公認で立候補し、比例復活で初当選。維新の党や民進党などを経て、昨年の衆院選は希望の党で比例復活当選した。5月に民進と希望が合流した国民民主に加わった。(室田賢、岩尾真宏)

5428とはずがたり:2018/10/14(日) 00:42:43

2018.10.12 19:56
立憲民主・枝野代表、中国共産党幹部と面会「政党間連携深めたい」
https://www.sankei.com/politics/news/181012/plt1810120029-n1.html

 立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の玉木雄一郎代表は12日、中国共産党の宋濤中央対外連絡部長と個別に国会内で面会した。枝野氏は「中国は日本にとって非常に近くの大事な国だ。政党、国家間の連携を深めたい」と述べ、宋氏は「政党間交流を通じ両国の政治的基盤をより強固にしたい」と応じた。枝野氏は早期訪中の意向も伝えた。

5429とはずがたり:2018/10/16(火) 17:04:00
哀しいなぁ。。一番哀しいのは下野後もっと活躍・暗躍して欲しかったのにってとこ。

仙谷由人元衆院議員 死去 民主党政権で官房長官務める
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181016/k10011673401000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002
2018年10月16日 14時36分

民主党政権で菅内閣の官房長官を務めた仙谷由人元衆議院議員が、今月11日、肺がんで亡くなりました。72歳でした。

仙谷氏は、徳島県出身で、弁護士を経て平成2年の衆議院選挙に当時の社会党から立候補して初当選し、衆議院議員を6期務めました。

この間、当時の民主党で政策調査会長などを務め、平成21年の政権交代で発足した鳩山内閣では、行政刷新担当大臣に就任し、「事業仕分け」などに取り組みました。

その後、菅内閣で官房長官を務めましたが、沖縄県の尖閣諸島沖の漁船衝突事件での対応をめぐり、参議院で問責決議が可決されて、内閣改造に伴って退任しました。

東日本大震災の発生後は、官房副長官に起用され、被災者支援に尽力したほか、その後、党の政策調査会長代行に就任して、東京電力の経営改革などに取り組みました。

仙谷氏は、みずからの経験も踏まえ、がん対策にも熱心に取り組んできましたが、肺がんのため、今月11日に亡くなったということです。

5430名無しさん:2018/10/17(水) 09:44:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181012-00010002-satvv-l22

青山議員「セクハラ冤罪だ」
10/12(金) 19:37配信

静岡朝日テレビ

青山雅幸衆議院議員のセクハラ疑惑で、青山議員が名誉毀損の疑いで刑事告訴した女性市議らが不起訴処分になりました。青山議員は会見を開き、新たに民事訴訟を提起する考えを示しました。

青山雅幸衆議院議員:「極めて残念ながら不起訴となったため、これに関連して記者会見をさせていただきます。まずはじめに強く申し上げたいことは、本件が『セクハラ冤罪』だということです」

青山議員の元支援者の女性がセクハラを訴えた問題をめぐっては、静岡市の佐藤成子市議らが青山議員の議員辞職を求める要望書を立憲民主党本部に提出。青山議員は、今年5月に佐藤市議らを名誉毀損の疑いで刑事告訴していました。そして、静岡地検はきのう佐藤市議らを不起訴処分としました。

青山議員はきょうの会見で、セクハラを訴えた女性に対し新たに損害賠償を求める民事訴訟を起こす考えを示しました。また、佐藤市議らへの別の法的措置も検討しているということです。その上で、この疑惑が「セクハラ冤罪」だと強調、持論を展開しました。

青山雅幸衆議院議員:「現在のようにセクハラというパワーワードを用いれば、簡単に葬り去ることができる風潮が蔓延すれば、これが乱用され、特に権力から遠い野党政治家にこそ、その危険性が強まることが懸念されます。その意味でもこの『セクハラ冤罪』に対する闘いは私一人の問題ではないと考えております」

そして、今まで捜査への影響から十分な説明ができなかったとして、自作のフリップを使ってセクハラを訴える元支援者の女性とのメールのやりとりを説明しはじめました。女性は青山議員から「お風呂上り襲えば良かった(笑)」というメールが送られてきたと証言していました。

青山雅幸衆議院議員:「これどこから始まっているのかというと、午後9時58分に先方から『お疲れ様です。今自宅です。お風呂〜。』とここから始まっています。最初がこういう挑発的なメールから始まっているから冗談めかして『襲えば良かった(笑)』と答えてしまった。そこがうかつだったと言えば、うかつだったかもしれない」

一方、佐藤市議は今回の不起訴を受け、立憲民主党に青山議員の処分を急ぐよう求める考えです。

佐藤成子静岡市議:「ちゃんと法律の場で、彼女が言ったことが正しいと認められたわけですよね。証人として(検察に)言っているわけですから。(新たな提訴は)私たちからすれば、恥の上塗りじゃないかと思っているんですけど」

また、元支援者の女性は静岡朝日テレビの取材に対し「一切挑発などしていない。そういうことを言うこと自体が最低だと思う。セクハラの事実がないのに被害を訴えるはずはなく、私も家族も傷ついている」とコメントしています。

最終更新: 10/12(金) 20:10
静岡朝日テレビ

5431名無しさん:2018/10/17(水) 19:35:42

7030 :チバQ :2018/10/17(水) 19:33:40
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20181017/KT181016ATI090020000.php
旧民進系の「信州連絡協議会」 政治団体「新政信州」へ

 旧民進党所属の国会議員などでつくる任意団体「信州連絡協議会」が、政治団体へ移行することが16日、分かった。設立する団体の名称は「新政信州」とし、元民進党参院議員で防衛相を務めた北沢俊美氏を代表とする方向で調整している。県議選などが予定されている来年の統一地方選や、立憲民主、国民民主、共産、社民の野党4党県組織代表が候補一本化で合意した参院選県区(改選定数1)に向け、候補者調整や推薦などをするとみられる。

 関係者によると、20日の国民県連の拡大常任幹事会で了承した後、27日に発足予定。連合長野を含む旧民進系の支持基盤の受け皿を目指す。

 昨秋の衆院選をきっかけに旧民進党は分裂。同党県連出身の5人の国会議員は現在、杉尾秀哉氏(参院県区)が立民、篠原孝氏(衆院1区)と下条みつ氏(同2区)、羽田雄一郎氏(参院県区)が国民、井出庸生氏(衆院3区)は無所属となっている。

 信州連絡協は今年4月に5人の国会議員が設立。会長は国民県連代表の羽田氏が務める。8月の県議補選では、長野市区と岡谷市・諏訪郡下諏訪町区に立候補した新人それぞれ1人ずつを推薦した。

 来春の県議選には、立民県連所属の現職1人、国民県連所属の現職2人のほか、国民の党籍がある新人が立候補の意向を表明している。来夏の参院選県区には、国民が羽田氏を公認候補として内定している。各種選挙で新政信州が推薦することなどで、旧民進系の支持層に幅広く浸透を図りたい考えだ。

(10月17日)

5432さきたま:2018/10/17(水) 23:17:07
旧民進の田島氏が立民入り 前衆院議員 
https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20181017000181

 前衆院議員で旧民進党滋賀県連代表の田島一成氏(56)が17日、立憲民主党に入党届けを提出したことを明らかにした。国政復帰を含む今後の政治活動については「立民県連に任せたい」と話した。

 田島氏は立民県連が彦根市内で開いた対話集会に参加し、「政治家としての経験、実績を考えれば、一番居心地よく市民と対話をしながら政策を作り上げるスタイルがかなうのが立憲だと判断した」と述べた。

 立民県連は同日入党を確認し、「今後の選挙での擁立は未定」としている。

 田島氏は昨年10月の衆院選で希望の党公認として滋賀2区から立候補し、落選した。

【 2018年10月17日 22時55分 】

5433チバQ:2018/10/18(木) 08:58:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181018-00082618-gifuweb-l21
今井氏離党で波紋 国民岐阜県連、来年の選挙向け困惑
10/18(木) 7:59配信 岐阜新聞Web
今井氏離党で波紋 国民岐阜県連、来年の選挙向け困惑
代表辞任を協議する幹事会を退席後、報道陣の取材に応じる今井雅人衆院議員=13日午前、岐阜市美江寺町、国民民主党県連事務所
 国民民主党に離党届を提出し党岐阜県連代表を辞任した今井雅人衆院議員(56)=比例東海=の動向が、県内の野党関係者に波紋を広げている。来春の統一地方選や来夏の参院選を控え、国民県連所属の地方議員や支持母体の連合岐阜からは困惑や批判の声が上がる。

 「本人の意思が固いので、辞任はやむを得ない」。今井氏の辞任で急きょ国民県連代表に就いた伊藤正博県議は、13日に岐阜市内で開いた幹事会後、あきらめ顔で報道陣の取材に答えた。

 国民県連内部では、県内唯一の野党の国会議員である今井氏の行動が、統一選や参院選に与える党のマイナスイメージを懸念する。伊藤代表は「保身のための離党と映る面は否めない」と批判した。

 立憲民主党県連合や国民県連、連合岐阜の関係者も「(離党は今井氏)自身の次の選挙のため」と口をそろえる。5月の結党後も党勢が回復しない国民から出馬するよりも野党第1党の立民から出馬する方が勝機がある、と今井氏が判断したとみるからだ。国会法により比例選出の今井氏は昨年の衆院選で戦った政党には入党できないが、今回、離党届を提出後、間を置かず立民の枝野幸男代表と会い、立民会派への入会願を手渡した。立民会派も受け入れる姿勢を示した。無所属になった今井氏が、次期衆院選で立民から出馬する可能性もある。

 立民県連合の山下八洲夫代表は、今井氏が維新の党などに所属した経歴から「(立民とは)イデオロギーが全く違う」と指摘。今井氏を受け入れることが立民にとって「プラスになるかマイナスになるか測りかねる」と困惑しながらも、統一選や参院選を念頭に連合岐阜と国民県連との連携を踏まえ、「党本部の方針に従う」との構えだ。

 一方、連合岐阜の高田勝之会長は「国民県連代表として役割を果たさずに離党することは遺憾」と今井氏を非難。傘下の労働組合からは、今井氏を今後支援できない、との声も出ている。しかし、高田会長は「国と連合岐阜を結ぶ(国会議員として唯一の)パイプ役。感情的になって関係を断絶するわけにはいかない」と対応に苦慮している。

岐阜新聞社

5434とはずがたり:2018/10/18(木) 10:19:23
産経と時事だとニュアンスが違う。
時事だと国民としては(小沢代議士会長兼幹事長!?と引き替えに)参院で国民民主党・希望の会を結成し立憲の衆参野党第一党を死守したいという感じだが,産経だけど相変わらず立憲への抱きつきを未練がましくやってる様な印象。
けど基本的には昨日の会見では社民と自由に打診と発表したってことらしい。

小糸さんは社民党の方。

https://twitter.com/koitokensuke/status/1052717407746179072
小糸健介 'Ken Coit'
@koitokensuke
フォロー中 @koitokensukeさんをフォローしています
その他
社民は参院で自由と共同会派を組んでいるからという程度。ポイントは、玉木さんが小沢さんに「国民民主党幹事長ポストを差し上げますんで僕を総理大臣にさせてください!」とでも訴えたのかな?という点。


自由・社民と統一会派協議=国民民主
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018101701193&amp;g=pol

 国民民主党の玉木雄一郎代表は17日の記者会見で、自由党や社民党との統一会派結成について協議していることを明らかにした。玉木氏は「協力できる野党ができるだけ大きなまとまりとなって、国会対策、統一会派を組んでいくことが望ましい」と述べた。
 現在、自由党の衆院議員は小沢一郎代表のみで、同氏はいずれの会派にも所属していない。玉木氏によると、両氏は16日に会談。具体的な結論は出なかったが、今後も話し合いを続けることで一致したという。
 自由党は、参院では社民党と統一会派「希望の会」を組んでいる。玉木氏は17日、社民党の又市征治党首とも会い、国会での連携について意見を交わした。(2018/10/17-20:16)


国民・玉木代表、統一会派構想を社民、自由両党首に打診
https://www.sankei.com/politics/news/181017/plt1810170057-n1.html
2018.10.17 21:45

 国民民主党の玉木雄一郎代表は17日、社民党の又市征治党首と会談し、立憲民主党など主要野党による統一会派の結成を打診した。同日の記者会見で明らかにした。玉木氏は、16日に自由党の小沢一郎代表とも会談して同様の打診をしたことを紹介した上で「各党それぞれ意見があり、今の時点で結論があるわけではないが、協力できるところは協力する方向で引き続き対話を続けたい」と語った。立憲民主党と衆院会派「無所属の会」にも同様の打診をしているという。

5435とはずがたり:2018/10/18(木) 10:19:51

民進の田島氏が立民入り 前衆院議員
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181017-00000047-kyt-l25
10/17(水) 22:55配信 京都新聞

 前衆院議員で旧民進党滋賀県連代表の田島一成氏(56)が17日、立憲民主党に入党届けを提出したことを明らかにした。国政復帰を含む今後の政治活動については「立民県連に任せたい」と話した。
 田島氏は立民県連が彦根市内で開いた対話集会に参加し、「政治家としての経験、実績を考えれば、一番居心地よく市民と対話をしながら政策を作り上げるスタイルがかなうのが立憲だと判断した」と述べた。
 立民県連は同日入党を確認し、「今後の選挙での擁立は未定」としている。
 田島氏は昨年10月の衆院選で希望の党公認として滋賀2区から立候補し、落選した。

5436とはずがたり:2018/10/18(木) 13:35:23
まあ違和感持つ人が多いのは理解出来る。

今井氏離党で波紋 国民県連、来年の選挙向け困惑
https://www.gifu-np.co.jp/news/20181018/20181018-82618.html
2018年10月18日 07:59

 国民民主党に離党届を提出し党岐阜県連代表を辞任した今井雅人衆院議員(56)=比例東海=の動向が、県内の野党関係者に波紋を広げている。来春の統一地方選や来夏の参院選を控え、国民県連所属の地方議員や支持母体の連合岐阜からは困惑や批判の声が上がる。

 「本人の意思が固いので、辞任はやむを得ない」。今井氏の辞任で急きょ国民県連代表に就いた伊藤正博県議は、13日に岐阜市内で開いた幹事会後、あきらめ顔で報道陣の取材に答えた。

 国民県連内部では、県内唯一の野党の国会議員である今井氏の行動が、統一選や参院選に与える党のマイナスイメージを懸念する。伊藤代表は「保身のための離党と映る面は否めない」と批判した。

 立憲民主党県連合や国民県連、連合岐阜の関係者も「(離党は今井氏)自身の次の選挙のため」と口をそろえる。5月の結党後も党勢が回復しない国民から出馬するよりも野党第1党の立民から出馬する方が勝機がある、と今井氏が判断したとみるからだ。国会法により比例選出の今井氏は昨年の衆院選で戦った政党には入党できないが、今回、離党届を提出後、間を置かず立民の枝野幸男代表と会い、立民会派への入会願を手渡した。立民会派も受け入れる姿勢を示した。無所属になった今井氏が、次期衆院選で立民から出馬する可能性もある。

 立民県連合の山下八洲夫代表は、今井氏が維新の党などに所属した経歴から「(立民とは)イデオロギーが全く違う」と指摘。今井氏を受け入れることが立民にとって「プラスになるかマイナスになるか測りかねる」と困惑しながらも、統一選や参院選を念頭に連合岐阜と国民県連との連携を踏まえ、「党本部の方針に従う」との構えだ。

 一方、連合岐阜の高田勝之会長は「国民県連代表として役割を果たさずに離党することは遺憾」と今井氏を非難。傘下の労働組合からは、今井氏を今後支援できない、との声も出ている。しかし、高田会長は「国と連合岐阜を結ぶ(国会議員として唯一の)パイプ役。感情的になって関係を断絶するわけにはいかない」と対応に苦慮している。

5437とはずがたり:2018/10/18(木) 23:31:03
>>5434
安保法等で乗れない社民は全否定。

国民との統一会派否定=社民党首
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018101801117&amp;g=pol

 社民党の又市征治党首は18日の記者会見で、国民民主党の玉木雄一郎代表が協議を持ちかけた統一会派の結成に関し、「今のところ念頭に全くない」と述べ、否定した。
 又市氏は、17日に玉木氏と面会した際、「野党は国会、選挙で共闘を強めることで国民の信頼を高めることが大事だ」と伝えたことも明らかにした。(2018/10/18-19:34)

5438さきたま:2018/10/19(金) 01:23:32
立民 日吉氏と青山氏が離党 日吉氏は自由党へ
2018年10月18日 18時59分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181018/k10011676691000.html

立憲民主党は日吉雄太衆議院議員と青山雅幸衆議院議員からそれぞれ提出された離党届を受理し、2人は18日付けで離党しました。このうち日吉氏は、18日付けで自由党に入党しました。

立憲民主党は18日の常任幹事会で、いずれも衆議院比例代表東海ブロック選出の日吉雄太衆議院議員と青山雅幸衆議院議員から、それぞれ提出されていた離党届の扱いを協議しました。

その結果、いずれの離党届も受理することを決め、2人は18日付けで立憲民主党を離党しました。

日吉氏は自由党に入党したいとして、先月、離党届を提出していて、青山氏は去年、みずからの元秘書に性的な嫌がらせをしたなどと週刊誌で報じられ、無期限の党員資格停止処分を受けていて、18日、離党届を提出しました。

このうち、日吉氏は18日付けで自由党に入党し、記者会見を行い、「衆議院で自由党の会派を残していくことが重要で、野党側が1つにまとまっていく役割を果たしたい」と述べました。

青山議員「法的手続きに時間」

青山議員は18日、静岡県庁で記者会見し、離党した理由について、「セクハラと非難される行為があったかなかったか、民事、刑事の法的手続きを通して、公明正大に徹底的に決着を付け、えん罪を晴らしていくこととした」と述べました。

そして、法的な手続きには相当の時間がかかることが想定され、党に迷惑をかけるおそれがあるため、やむをえず離党するとしたうえで、「投票していただいた皆様の期待に背く選択をしなければならないことについて、心よりおわび申し上げる」と話していました。

5439さきたま:2018/10/19(金) 02:05:43
>>5438
「厳重注意処分の上で離党を認めた」事例は記憶にないなあ。

日吉氏が自由党入り=長島氏らは会派「未来日本」結成
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018101800747&amp;g=pol
 立憲民主党は18日の常任幹事会で、離党届を提出していた日吉雄太衆院議員(比例代表東海ブロック)について、厳重注意処分の上で離党を認めた。日吉氏は同日付で自由党に入党。同党代表の小沢一郎氏と会派「自由党」の結成を衆院事務局に届け出た。同党の衆院会派は玉城デニー氏の沖縄県知事選出馬に伴い消滅していた。
 一方、無所属の長島昭久、笠浩史両衆院議員も18日、新会派「未来日本」の結成を衆院事務局に届け出た。新たな勢力分野は次の通り。
 自民283▽立憲・市民クラブ57▽国民・無所属クラブ38▽公明29▽無所属の会13▽共産12▽維新11▽社民・市民連合2▽希望2▽未来日本2▽自由2▽無所属13▽欠員1。(2018/10/18-18:34)

5440とはずがたり:2018/10/19(金) 10:12:06
小沢が零落しちゃって枝野が救いの手をさしのべる他はなかった感じですかねえ。。

不透明だし枝野の否定する政党の論理そのものに見えるけど,デニー当選はでかいしまあ仕方が無いんですかねえ。。

広島の親父の代から小沢系だった佐藤も引き込めない小沢の痛々しさは否めないっす。

5441とはずがたり:2018/10/19(金) 12:41:31
>>5426
私は反自民が主軸で政治ウオッチ趣味は2の次なんで自民が圧倒的で野党が不甲斐ない時は政治ウオッチ熱冷まして対応してます。

ここ1年は民進潰れて色々あって割と面白くウオッチしてはいますけど。

5442名無しさん:2018/10/19(金) 14:24:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181018-00000574-san-pol

立憲民主の青山雅幸氏が離党届 セクハラ疑惑で党員資格停止中
10/18(木) 15:54配信

産経新聞
立憲民主の青山雅幸氏が離党届 セクハラ疑惑で党員資格停止中
立憲民主党に離党届を提出し、記者会見する青山雅幸衆院議員=18日、県庁
 元女性秘書からセクハラを告発され、所属する立憲民主党から無期限党員資格停止処分を受けている青山雅幸衆院議員(56)=比例東海=が18日、党本部に離党届を提出した。

 静岡県庁で会見した青山氏は「党に迷惑をかける恐れがあるため、やむを得ず離党する。有権者の皆様の期待に背く選択をしなければならないことを心よりおわびする」と述べた。議員辞職はしないという。

 弁護士だった青山氏は平成29年10月の衆院選で初当選。直後に週刊誌に元女性秘書へのセクハラ疑惑が報じられ、党から無期限の党員資格停止処分を受けた。また、今年になって別の元支援者の女性もセクハラ被害を訴えている。

 青山氏のセクハラ問題を追及してきた同県内の女性市議らは19日にも、青山氏への懲戒処分を県弁護士会に請求する。

5443名無しさん:2018/10/19(金) 14:30:11
https://www.asahi.com/articles/ASLBL5HFYLBLUTPB00S.html

セクハラ疑惑の立憲・青山氏が離党届「冤罪を晴らす」
2018年10月18日17時49分

 立憲民主党の青山雅幸衆院議員(比例東海)が18日、静岡市内で記者会見し、同日、党本部に離党届を提出したと発表した。当面、無所属で活動するという。
 青山氏は元秘書へのセクハラ疑惑で、無期限の党員資格停止処分を受けた。その後、元支援者の女性からセクハラの告発があり、党が調査していた。青山氏は「今後、訴訟でセクハラ冤罪(えんざい)を晴らす。相当時間がかかり、党に迷惑がかかる恐れがあるため、やむを得ず離党する」と説明した。

5444名無しさん:2018/10/19(金) 14:33:16
>本間さんは立憲民主党所属の岡本章子衆院議員の後援会顧問を務めていた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181018-00000028-mai-soci

<仙台住宅火災>「バンバン」の爆発音に「助けて」の叫び声
10/18(木) 11:42配信
毎日新聞
<仙台住宅火災>「バンバン」の爆発音に「助けて」の叫び声
火災が発生し、6人の遺体が見つかった民家を調べる消防隊員ら=仙台市太白区で2018年10月18日午前7時43分、喜屋武真之介撮影
 閑静な住宅街で「バンバン」という爆発音が響き、屋内から「助けて」という叫び声が上がった。仙台市太白区郡山の本間吉雄さん方で18日未明に発生した住宅火災で屋内から6人の遺体が発見された。現場には長年、労働運動で活躍してきた本間さんや幼い孫たちの安否を気遣う人々が訪れた。

【動画】「バーン」爆発音も…仙台住宅火災の様子

 本間さん宅の近所に住む女性(57)は「深夜に娘に起こされて外に出ると、本間さんの家が『バンバン』とすごい爆発音を立てながら燃えていた。娘は家の中から『助けて』という叫び声を聞いたらしい」と驚いた様子で振り返っていた。

 毎朝、本間さんの妻が孫の小学生の男の子の通学に付き添い、近くの横断歩道を渡るのを見送っていたという。この女性は「お孫さんも会うと『行ってきます、ただいま』とニコニコあいさつしてくれる良い子」と心配そうに話していた。

 自身も4歳と2歳の子を持つという近所の女性(38)は「サイレンの音で目が覚め、(本間さんの)家を見たら、破裂音を立てて燃えていた」とうつむいた。

 一方、本間さんはNTT労組退職者の会宮城県支部協議会で会長を務めている。知らせを聞いて現場に駆け付けた同協議会事務局長の星洋一さん(70)は「本間さんとは5年ほど一緒に仕事をした。長年、労組に携わり、職場での信頼も厚かった。16日にも会い、今後の退職者の会の活動について話し合ったばかり。まさかこんなことになるとは」と動転した様子で話した。

 本間さんは立憲民主党所属の岡本章子衆院議員の後援会顧問を務めていた。岡本議員も現場に駆け付け、「リーダーシップがあり、周りからの信頼もとても厚い。奥さんも物腰柔らかい人」と心配そうに家を見つめていた。【本橋敦子、早川夏穂、滝沢一誠】

5445岡山1区民:2018/10/19(金) 16:23:40
>>5433
維新の党から立憲って議員わんさかいるんだから「イデオロギーが」って言うならそいつら追い出せと枝野に圧力かけんかいw
というか元々自民党の議員までいるんだからイデオロギーとか言い出すとおかしくなるぞ立憲は

5446とはずがたり:2018/10/19(金) 16:42:15

前から噂されてたとはいえ何故この時期なのか?

国民・長浜氏が離党届 立憲民主、衆参で野党第1会派に
https://www.asahi.com/articles/ASLBM4W67LBMUTFK00T.html
2018年10月19日15時32分

 国民民主党の長浜博行元環境相(参院千葉選挙区)が19日、同党に離党届を提出した。参院の会派勢力は同党と立憲民主党が24議席ずつで伯仲しているが、今後、国民が1減となり、与党に対し強い交渉力を持つ「野党第1会派」を衆参両院で立憲が占めることになる。

 長浜氏は同日午後、国民の古川元久代表代行と会談し、離党届を提出した。玉木雄一郎代表ら同党幹部は断続的に協議し、対応を検討している。

 野党第1会派は、国会の日程調整などで与党との交渉窓口になるため、存在感が高まる。通常国会では衆院は立憲、参院は国民で「ねじれ」状態にあり、対決路線の立憲と対案路線の国民とで、足並みの乱れが指摘されていた。立憲が参院でも第1会派となることで、国会審議の与野党対決の構図が一層強まりそうだ。

5447とはずがたり:2018/10/19(金) 17:04:14
いち国会無所属宣言。

国民 長浜氏が離党届 参院でも立民が野党第1会派へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181019/k10011677981000.html
2018年10月19日 16時03分

国民民主党の長浜博行参議院議員は、党の執行部に離党届を提出しました。参議院では、国民民主党と立憲民主党の会派に所属する議員が同数で、長浜氏が会派を離脱すれば、立憲民主党が参議院でも野党第1会派になる見通しです。

来週24日の臨時国会の召集を前に、国民民主党の長浜博行参議院議員は、19日、国会内で古川代表代行と会談し、離党届を提出し、無所属で活動する意向を伝えました。

このあと長浜氏は記者団に対し、「国民民主党と立憲民主党は、もとは一緒だったのに、両方の政党には入れないのであれば、両方の政党に入らないという中で、いち国会を送ってみたい」と述べました。

長浜氏は、参議院千葉選挙区選出の当選2回で、59歳。

衆議院議員を務めたあと、平成19年の参議院選挙に当時の民主党から立候補して初当選し、民主党政権で環境大臣などを務めました。

一方参議院では、国民民主党と立憲民主党のそれぞれの会派に所属する議員が24人と同数になっており、長浜氏が会派を離脱すれば、立憲民主党が、衆議院と同じく参議院でも野党第1会派になる見通しです。

5448とはずがたり:2018/10/20(土) 19:35:02
「入った方が政策実現できる」無所属・斎藤嘉隆参院議員 立憲民主党に入党の意向
http://tokai-tv.com/tokainews/article_20181020_65769
10月20日 17:56

 参議院愛知選挙区選出で、現在無所属の斎藤嘉隆議員が、近く立憲民主党に入党する意向を固めたことがわかりました。

 旧民進党所属だった斎藤議員は、国民民主党の結党に加わらず無所属で活動する一方、参議院の中では立憲民主党の会派に所属しています。

 斎藤議員はすでに立憲民主党に入党する意向を固め、支援者などへの説明を進めていて、10月24日の臨時国会開会後にも入党の手続きを取るということです。

 斎藤議員は取材に、「野党共闘の実現に向けて無所属で活動してきたが、地元では『新政あいち』という枠組みも機能し始め、立憲という政党に入ったほうが政策を実現できると考えた」と話しています。
(最終更新:2018/10/20 18:22)

5449チバQ:2018/10/21(日) 21:55:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181021-00000504-san-pol
立憲民主・近藤昭一副代表、会費制集会の収支不記載 政治資金規正法違反か
10/21(日) 1:06配信 産経新聞
立憲民主・近藤昭一副代表、会費制集会の収支不記載 政治資金規正法違反か
立憲民主党の近藤昭一氏
 立憲民主党の近藤昭一副代表=衆院愛知3区=が代表の政治団体が、平成26年に開いたパーティー収入を同年分の政治資金収支報告書に記載していないことが20日、分かった。政治資金規正法違反(不記載など)に当たる可能性がある。

 近藤氏が発行している会報によると、近藤氏側は26年6月1、8両日に毎年恒例という「こんちゃん・サマーパーティー」を名古屋市内で開き、計1200人が集まった。26年5月発行の会報ではその日に「こんちゃんのビアパーティー」を大人3700円、小中学生1500円の会費制で開くと告知し、申込先は「近藤事務所」だった。

 しかし、近藤氏の資金管理団体「21世紀の国づくりを考える会」と近藤氏が代表だった政党支部「民主党愛知県第3区総支部」の26年分の収支報告書には記載がなかった。

 27年1月発行の会報は2月22日の「いちご狩り」、27年5月発行の会報は6月7、14両日の「サマーパーティー」の参加者を会費制で募集した。窓口は近藤事務所だったが、資金管理団体と政党支部の27年分収支報告書に記載はなかった。

 政治資金規正法は事業ごとの収支の記載を求めている。近藤氏の事務所は取材に「イベントが実際に行われたか、どこが主催していたか調査中だ。仮に事務的なミスがあった場合は収支報告書を訂正したい」とコメントした。自民党の工藤彰三国土交通政務官=衆院愛知4区=は自らが代表の政治団体が会費制集会の収入を収支報告書に記載せず、報告書を訂正、謝罪した。

5450岡山1区民:2018/10/22(月) 16:14:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181022-00000060-jij-pol
藤末氏が自民会派入り=参院
10/22(月) 16:07配信
4


 自民党は22日、旧民進党を除籍された藤末健三参院議員(無所属)の会派入会を参院事務局に届け出た。

 これに伴い会派名を「自由民主党・国民の声」に変更した。藤末氏が平山佐知子氏と組んでいた会派「国民の声」は同日付で解散し、平山氏は無所属となった。

 一方、日本維新の会と希望の党は、検討していた臨時国会までの統一会派結成を見送った。国民民主党の長浜博行氏の会派離脱も反映した新たな勢力分野は次の通り。

 自民・国民の声126▽公明25▽立憲・民友会24▽国民・新緑風会23▽共産14▽維新11▽希望の会(自由・社民)6▽希望の党3▽無所属クラブ2▽沖縄の風2▽無所属6。

5451名無しさん:2018/10/22(月) 18:43:56
https://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/181022/soc1810220002-s1.html

「二階さん、入れてくれませんか?」国民民主・篠原議員、勉強会で二階氏に驚きの直談判 ザワつく出席者「マジかよ…」と失笑も
2018.10.22 注目記事を受け取る

国民民主党の篠原氏(写真)の直談判は、二階幹事長をオッとさせた 国民民主党の篠原氏(写真)の直談判は、二階幹事長をオッとさせた
二階幹事長
 国民民主党の篠原孝元農水副大臣(70)が、自民党の二階俊博幹事長(79)に「自民党入り」を直談判するという、衝撃的現場に記者は遭遇した。旧民主党時代から歯にきぬ着せぬ物言いで知られた当選6回の古参議員だが、一体どういうつもりなのか。低支持率に悩む国民民主党から大量離党があるのか。

希望の党 自民党

 都内のホテルで18日朝、政治評論家、鈴木棟一氏が主宰する勉強会があり、二階氏の講演が行われた。多数の与野党議員も耳を傾けていたが、篠原氏が質疑応答で次のように切り出した。

 「高校の同級生に『もう10人や20人、引き連れて自民党に移れば?』といわれたんです。そうなったら二階さん、入れてくれませんか?」

 約160人の出席者はザワッとした。二階氏は余裕の表情で続けた。

 「大丈夫ですよ。同じ国会にいるわけでしょ? 野党だって、さほど違いはないんですから」

 篠原氏は「野党は深刻なんです。展望が開けなくって…」とつぶやき、うつむいた。会場からは「国民民主党二階派か?」「マジかよ」など、驚きと失笑が漏れた。

 記者は翌19日、真意を聞くため、篠原氏を直撃した。

 篠原氏は「国民民主党には、二階さんのような懐の深い政治家がいない。旧民主党では、輿石東(あずま)元参院副議長(82)や、鹿野道彦元農水相(76)らが『重し』になっていた。今は抑えの効かない人ばかり。常に日が当たる所にいなければという議員ばかり。組織のマネジメントもできていない。そんな党を憂えて聞いたんだ」と語った。


 玉木雄一郎代表(49)ら、党執行部への痛烈なパンチだ。

 国民民主党は衆参60人以上の政党だが、政党支持率は1%にも届かない。離党者も相次いでおり、19日も長浜博行元環境相(60)が離党届を提出した。

 篠原氏は続けた。

 「自民党の補完勢力だった旧希望の党と、国民民主党が同じだと、見られているのが歯がゆい。旧希望の党の連中が民進党を乗っ取っただけなのに…。本当なら穏健保守層を巻き込み、保守中道リベラルを結集しないといけない」

 批判の矛先は、立憲民主党の枝野幸男代表(54)らにも向いた。

 「野党第一党が率先して、野党各党をまとめるべきだが、引っ込み思案なのはダメだ」「やはり自由党の小沢一郎代表(76)らのような『重し』がないと…。野党共闘で共産党と組んだっていい」

 野党の絶望的状況が、よく分かった。(報道部・村上智博)

5452チバQ:2018/10/22(月) 21:06:07
1090 :チバQ :2018/10/22(月) 21:05:34
>>1089
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181022-00000060-jij-pol
藤末氏が自民会派入り=参院
10/22(月) 16:07配信 時事通信
 自民党は22日、旧民進党を除籍された藤末健三参院議員(無所属)の会派入会を参院事務局に届け出た。

 これに伴い会派名を「自由民主党・国民の声」に変更した。藤末氏が平山佐知子氏と組んでいた会派「国民の声」は同日付で解散し、平山氏は無所属となった。

 一方、日本維新の会と希望の党は、検討していた臨時国会までの統一会派結成を見送った。国民民主党の長浜博行氏の会派離脱も反映した新たな勢力分野は次の通り。

 自民・国民の声126▽公明25▽立憲・民友会24▽国民・新緑風会23▽共産14▽維新11▽希望の会(自由・社民)6▽希望の党3▽無所属クラブ2▽沖縄の風2▽無所属6。

5453名無しさん:2018/10/22(月) 21:40:12
篠原、細野、重徳、岡田、玉木あたりは自民でもいい。
篠原は二階派、細野・重徳は細田派、岡田は竹下派、玉木は岸田派で。

5454とはずがたり:2018/10/23(火) 22:06:53
もう枝野の行動は原理原則にぶれないということで理解した。
個人の資格での入党は認める,1人区は共闘する,2人区以上は公認候補(少なくとも単独推薦候補)を立てる。可能性のある選挙区は他野党の動向に拘わらず2名だす。

此処迄決然とされると無所属の会も自由党も社民党も国民民主党からも個人の資格で入って貰うしか無いな。

https://twitter.com/edanoyukio0531/status/1054674393765339136

2019 政治決戦ウオッチ
@electionshow17

京都は
野党は共闘せずに
立憲や維新も含めて
みんな候補を立てれば良いような
気がしてきた

その方が
丸く収まる結果になりそうだから

20:09 - 2018年10月22日

枝野幸男
?認証済みアカウント
@edanoyukio0531

複数区ですので、立憲民主党は公認候補を必ず擁立します。

3:02 - 2018年10月23日

とはずがたり
@tohazugatali1
その他 とはずがたりさんが枝野幸男をリツイートしました
昨日今日とこの界隈で色々議論百出しましたがこれがファイナルアンサーですね。1人区は協力,けど複数区は完全切磋琢磨,共産党以下野党共闘が最優先って路線は明確に否定された(つまり京都の自治体で共産と組む義理はない)訳です。

3:32 - 2018年10月23日

5455とはずがたり:2018/10/23(火) 22:11:24
これで、2012衆院選後の民主党を超えたそうな。

今井氏が立憲会派入り=衆院
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181023-00000077-jij-pol
10/23(火) 16:27配信 時事通信
 立憲民主党は23日、国民民主党に離党届を出していた今井雅人衆院議員の会派入会を衆院事務局に届け出た。

 国民民主党は同日、今井氏の会派離脱届を提出した。衆院の新たな勢力分野は次の通り。

 自民283▽立憲・市民クラブ58▽国民・無所属クラブ37▽公明29▽無所属の会13▽共産12▽維新11▽社民・市民連合2▽希望2▽未来日本2▽自由2▽無所属13▽欠員1。

5456とはずがたり:2018/10/23(火) 22:12:05
>>5453
鷲尾は自民に逝きそうですね。。

5458さきたま:2018/10/23(火) 23:24:41
>>5431
「新政信州」27日設立 国民民主県連が了承
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20181021/KT181020ATI090002000.php
 県内の立憲民主党や国民民主党などの国会議員らでつくる政治団体「新政信州」の27日設立が20日、確定した。羽田雄一郎国民民主県連代表(参院県区)が会長を務める任意団体「信州連絡協議会」から移行する。国民民主県連が同日の拡大常任幹事会で了承した。羽田氏は、来春の県議選候補者に新政信州として推薦を出すなどして旧民進党支持層の受け皿となる考えを示し「県議会で自民党が過半数を占めるのを阻止したい」と述べた。

 代表の杉尾秀哉氏(参院県区)が連絡協に参加する立民県連も既に設立を了承。無所属の井出庸生氏(衆院3区)も引き続き加わる方針だ。新政信州代表には元民進党参院議員で防衛相を務めた北沢俊美氏が就く。

 羽田氏は長野市で幹事会後に記者会見し、統一地方選で国民民主と立民の公認候補や無所属候補に新政信州が推薦を出すと説明。候補擁立についても「新政信州の中で連携して検討する」とした。

 幹事会ではこのほか、羽田氏が、来夏の参院選県区(改選定数1)について立民、共産、社民の各党県組織代表者らと協議し、野党候補を一本化することで合意したことを説明した。参加者から異論はなかったという。篠原孝氏(衆院1区)を県連代表代行とし、統一地方選、参院選の選対本部長に起用することも決めた。

(10月21日)

5459とはずがたり:2018/10/24(水) 23:39:37

ずっと(菅と)岡田を応援してきた俺としては新党大賛成だ。
カネ入手して求心力を手にしてくれ。
来夏の参院選は社民・自由と統一名簿・確認団体結成で愛想無い立憲包囲罔を形成しよう。

岡田克也氏らの「無所属の会」 年内に新党移行も
2018.10.24 21:25
https://www.sankei.com/politics/news/181024/plt1810240031-n1.html

 衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表は24日、会派を母体とする新党を年内に結成する可能性を示唆した。今後の会派のあり方について、新党結成や既存政党への合流など複数のケースを例示した上で「年内に何らかの判断をしなければいけない」と表明した。国会内で記者団に語った。

 無所属の会は、今年5月の国民民主党結党に参加せず、旧民進党を離党し無党籍となった議員らで構成されている。岡田氏は「野党を大きな固まりにしていくためにどういう役割を果たすべきかという観点で考えていきたい」と述べた。

5460とはずがたり:2018/10/24(水) 23:45:45

苛々してる感じはなかったけどなあ

立憲・枝野代表、ツイッターでイライラ 京都での「4党相乗り」失敗が響く?
https://www.j-cast.com/2018/10/24341963.html?p=all
2018/10/24 16:06

5461名無しさん:2018/10/25(木) 01:13:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181024-00000556-san-pol

立憲民主党・近藤昭一副代表が引責辞任
10/24(水) 16:27配信

産経新聞
 立憲民主党は24日の両院議員総会で、近藤昭一副代表兼選対委員長=衆院愛知3区=から申し出があった党役職の辞任を了承した。近藤氏は自身が代表を務める政治団体が平成26年から28年にかけて行った会費制イベントの収支を政治資金収支報告書に記載しておらず、不記載の事実を認めていた。

 枝野幸男代表は両院議員総会で「近藤氏から『国会で厳しく(閣僚を)追及するに当たり、党に迷惑を掛けるのは申し訳ない。引かせていただきたい』という申し出を受けた」と説明した。当面の間、長妻昭代表代行が選対委員長を兼務する。

5462さきたま:2018/10/27(土) 08:50:10
福島
立民県連設立、代表に古市氏
2018年10月23日
https://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20181023-OYTNT50020.html
 立憲民主党は22日、党県連合の設立届を県選挙管理委員会に届け出た。代表に古市三久県議、幹事長には高橋秀樹県議が就任した。

 両県議は、国民民主党、社民党、無所属でつくる県議会会派「県民連合」に所属していて、今後も会派にとどまるとしている。

5463さきたま:2018/10/27(土) 09:01:30
http://yamagata-np.jp/news/201810/21/kj_2018102100390.php

5464さきたま:2018/10/27(土) 09:03:06
間違えた。

>>5463
山形新聞トップ >>県内ニュース >> 政治・行政
立民県連、12月設立 来夏の参院選へ活動加速
2018年10月21日 10:23
http://yamagata-np.jp/news/201810/21/kj_2018102100390.php
 立憲民主党宮城県連代表で東北ブロック常任幹事の岡本章子衆院議員(比例東北ブロック)は20日、山形県連が12月に設立する見通しを明らかにした。仙台市で開かれた宮城県連幹事会後に記者会見し公表した。東北各県で県連を発足させる考えで、来夏の参院選を見据えて足場となる地方組織の活動を加速させる。

 山形県連設立は12月15日を予定。本県で唯一党籍を有する石黒覚県議(酒田市・飽海郡区)は山形新聞の取材に対し「しっかりと旗を立てて来年の統一地方選、参院選に向け準備を進めていく」と述べた。設立時には地方議員数人が新たに加わる見通しだという。

 山形、福島、秋田の3県は同党の国会議員はおらず地方議員が活動の中心となる。岡本衆院議員は会見で「各地域の自主的な活動に期待するとともに、仲間を増やす努力をする」と話した。県連は青森県に設置済みで、福島、秋田両県は11月に設立するとしている。

5465さきたま:2018/10/27(土) 09:04:58
>>5462>>5264
立民、11〜12月に3県連を設立 秋田と山形、福島
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201810/20181021_71034.html
 立憲民主党宮城県連の幹事会が20日、仙台市青葉区であり、秋田、山形、福島の3県で11〜12月に、各県連組織が設立されることが報告された。
 福島は11月23日、秋田は同24日、山形は12月15日にそれぞれ設立総会を予定。秋田で3人、福島で2人の地方議員が新たに入党したことも説明された。青森県連は7月に発足している。
 岩手県で県連組織設立の動きはなく、立民の東北ブロック組織は当面、5県の枠組みで活動する。記者会見した宮城県連の岡本章子代表は「各県で独立した動きが広がることを期待している」と話した。
 参院選宮城選挙区(改選数1)の候補者選定については「野党で一本化に向けて努力する。旧民進党系地方議員の連携組織や、連合宮城を中心した野党協力の枠組みを重視し、体制を構築したい」と話した。

5466さきたま:2018/10/27(土) 09:33:12
>>5447>>5455
国民民主、離党届提出の今井、長浜両氏を除籍へ
2018.10.24 21:26
https://www.sankei.com/politics/news/181024/plt1810240030-n1.html
 国民民主党は24日の総務会で、今井雅人衆院議員(比例東海)と長浜博行元環境相(参院千葉選挙区)から提出された離党届を受理せず、除籍処分にする方針を決めた。
党倫理委員会に諮って正式決定する。

5467とはずがたり:2018/10/27(土) 11:15:24
>>5466
党内のガバナンスの為にも厳しく対処しないとって感じでしょうね。

いつ無くなるかって感じの国民民主党の処分では特に統制にはならないのが現実でしょうけど。

無所属の会がもっと求心力持てるかと思ってたけどカネ無いと厳しいなあ。。

5468とはずがたり:2018/10/27(土) 11:24:59
>>5464
山形県連おっ立てる石黒覚は何者か調べようと思ったがこいつのホムペ見ても経歴が書いてない。
労組出身者だとして経歴隠す卑怯者かよ。

自営業らしい。
http://yamagata-np.jp/kengi/index.php?par1=04

やっと見つかった。建築士系か?農協系労組バック?
ともあれお髭がセクシーな石黒氏には頑張って欲しい。

これが調べたかったのだが,山形は自治労系社民地方議員の離党騒ぎがあったけど立憲へ大挙して合流してる訳ではなさそうだ。。

https://cdp-japan.jp/member/343
(有)日吉建築設計事務所
山形県庄内経済農業協同組合連合会
石黒覚建築環境デザイン研究室

立憲民主党
石黒県議が入党 統一選へ、地方組織再編加速か /山形
https://mainichi.jp/articles/20180510/ddl/k06/010/243000c
会員限定有料記事 毎日新聞2018年5月10日 地方版

 民進党県連政調会長の石黒覚県議(61)が9日、県庁で記者会見し、立憲民主党に入党したことを明らかにした。立憲は全国で地方組織の強化に本腰を入れているが、県内は国会議員がゼロの「空白県」で、県議・市町村議の入党は石黒氏が初めて。7日に希望の党と民進党が合流して国民民主党が発足、県内でも来春の統一地方選や来夏の参院選に向け、野党再編が加速する可能性がある。【松尾知典、二村祐士朗、長南里香】

 立憲民主党宮城県連幹事長の鎌田さゆり元衆院議員とともに記者会見にのぞんだ石黒氏は、「憲法観、安全保…

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5469さきたま:2018/10/27(土) 14:29:08
>>5467
国民民主が除籍処分を下すのは妥当なところでしょうが、立憲がその処分を待たずに今井の会派入りを認めたのは意外でした。
柚木も立憲会派入りを希望したら、認めることになるのでしょうね。

>>5468
石黒さとるのTwitterには経歴もちゃんと書いてありますよ。
Webの方は単に抜けているだけで、隠すつもりもないし、卑怯者でもないかと。

5470とはずがたり:2018/10/27(土) 20:50:36
>>5468
ググって最初に引っ掛かるのがツイッターではなくホムペでしたからホムペにも忘れずに書いて欲しかったです。ツイッターはフェイスブックよりも下でした。

5471とはずがたり:2018/10/27(土) 20:52:53
>>5468
こんな立派な動機で出馬されたようです。もっとアピールすれば良いのに。。

https://twitter.com/isiguro_satoru
>自営業で一級建築士事務所開設。しかしながらなぜか平成15年4月、合併前の無駄な箱物建設に異論を唱えるため平田町議会議員選挙に出馬。

5472とはずがたり:2018/10/28(日) 17:43:56

「民主党のトラウマ」をどうする? 国民民主党代表・玉木雄一郎「民主党のババは僕が全部引き受けますよ」
https://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2018/10/25/107360/
2018年10月25日

国民がいまだ野党に不信感を抱いていたり無関心なのは、民主党政権時代の失敗が尾を引いているからだ。そしてそれが"安倍一強"をつくった一因でもある。

かつて民主党に所属し、今は新しい野党の代表を務める国民民主党代表・玉木雄一郎氏は、この問題にどう向き合うのか?

* * *

離合集散を繰り返した末に生まれた政党として、"まとまらない民主党"のイメージをいまだ引きずっている感のある国民民主党は、現状をどう打開するつもりなのか?

■「国民民主党はスジを通した集団だ」

──国民民主党の政党支持率が1%前後のまま、さっぱり上向きませんね。 …国民民主党に限らず野党への不支持は深刻な状況です。その原因はやはり、有権者が旧民主党へのトラウマを今も強く抱いていることではないかと感じます。

玉木 それは否定しません。民主党の最大の失敗は政策の小さな違いで割れてしまったこと。…そして、今も野党陣営は大きな観点からひとつにまとまらない弱さを克服できていません。そんな姿を見て、有権者は野党には政権を任せられないと考えているのでしょう。

──とはいっても、国民民主党は民進党から割れた希望の党が、さらに分裂し、民進党と再結集したことで生まれた、という経緯があります。この"まとまらなさ"は、まさに民主党のトラウマを体現しているかのように思えるのですが。

玉木 いいえ。実態はむしろ逆です。希望の党への移行は当時、昨年9月の党の両院議員総会で機関決定したこと。われわれはその組織決定に従って行動したんです。だから、むしろ「一番スジを通した集団」だと自負しています。 … 私たちは批判や支持率の低下を受けても、定位置で自らの政策を訴えてきました。その姿勢は一貫しています。

──定位置とは?

玉木 右にも左にも寄らない、現実的な改革中道政党のポジションです。…

──ただ、国民民主党は方針が二転三転していますよね? 例えば、モリカケ疑惑ばかり追及するほかの野党と一線を画すため、玉木議員は国会の論戦では「対決よりも解決」を重視すると発言した。ところが、党代表選後の記者会見で再び「対決」を強調するかのような発言をしています。

玉木 二転三転なんかしていませんよ。どんな政策でも解決案を持たないと、与党と厳しく対決もできないでしょう? "解決"を捨てたというわけではありません。

■民主党のトラウマを引き受ける覚悟

──玉木議員は、野党共闘についてどうお考えですか?

玉木 自公政権に代わる野党政権は連立政権しかありえません。小選挙区制度の下で自公政権を倒すには、野党側もいくつかの政党がまとまるしかない。だから、先の代表選でも私は統一会派、共同選対をつくろうと、立憲民主党に提案した。

──でも、立憲民主党は共闘には消極的ですよね。

玉木 はい。残念ながら枝野幸男代表からは、なかなか色よい返事がありません。

でも、ふたつの党を足したら、十分に自公を凌駕(りょうが)する議席数を取れる。事実、昨年秋の衆院選の比例得票は立憲民主党が1100万票、当時は希望の党でしたが、われわれにいただいた票が960万票。対する自民は1850万票で、野党票のほうが多かった。

この数字は政権交代を望む国民が多いことを示しています。立憲民主党と国民民主党がまとまれば、いつでも政権交代は可能な状況にあるんです。

立憲民主党は野党第1党です。安倍政権打倒という共通の目標に向かって、枝野さんにはリーダーシップを発揮してほしい。

5473とはずがたり:2018/10/28(日) 17:44:15
>>5472
──ただ、野党が政策や立場の違いを超えて集まることに懐疑的な有権者は多いですよ。民主党と同じ轍(てつ)を踏むだけじゃないかって。

玉木 そうですね。民主党の失敗の記憶は今や、政界の「ババ」と化しているという論があります。現在、野党の多くの政治家がそのババを押しつけ合って、「自分は民主党の失敗とは無関係だった」と主張しているように見える。

正直に言うと、われわれもこのババを負う責任はないはずです。私は民主党政権の時代は1年生で政務官ですらなかった。国民民主党には民主党時代に政府入りした経験がある議員も少ない。

でも、私はあえてババを喜んで引き受けますよ。そして、失敗したことへの反省、検証をやり遂げる。それこそが、有権者が抱える野党へのトラウマを払拭(ふっしょく)する方法なんだと思います。

──ババを引き受けながら、野党をまとめることができますか?

玉木 …大きな部分だけを一致させ、あとの細かな政策の違いはお互いが譲り合う。そこをしっかり調整していけば、野党は必ずひとつにまとまる。

──大きな部分とは?

玉木 内政でひとつ、外政でひとつ。そのくらいの大きな共通政策で一致すれば十分。例えば内政では「国民の暮らしが一番」でまとまればいい。アベノミクスで株価が上昇し、企業収益も好調ですが、その一方で、例えば生活保護の受給世帯は過去最多になってしまった。受給世帯の半数以上は65歳以上の人たちです。

このように多くの方々が日々の生活に不安を感じている。なのに、安倍首相はトランプ大統領の言いなりに高額の武器を買ったり、外遊に出かけては巨額の援助資金をバラまいています。そんなお金があれば、まずは国民の暮らしに振り向けるべきでしょう。

──国民民主党はこの7月、「未来先取り調査会」を立ち上げ、AI(人工知能)社会や少子高齢化社会を見据えた新政策を打ち出そうとしています。

玉木 世界は激変しています。…こうした変化にどう対応するのか、今の政治はまったく議論できていない。だから、未来にどんな政策を打つべきなのか、「未来先取り調査会」を立ち上げて、必死に政策づくりに取り組んでいるところです。

いずれにしても今の安倍政権ではできない大きな共通政策を掲げ、その上で野党がどこまで一致できて、どこは一致できないのか、そこをきちんとすり合わせて国民に語りかけることが大切です。

■次の衆院選で政権交代を狙う!

──玉木さんの中で、政権交代に向けた具体的なスケジュールはあるんですか?

玉木 4年以内には政権交代を実現させたい。次の衆院選で政権交代を狙いますよ。そのためには国民民主党と立憲民主党を軸として野党がまとまった上で、有権者に具体的な連立政権構想を示す必要があります。

──首班指名は?

玉木 野党第1党の党首が自然です。その野党連立政権で、日本が直面する問題の解決策をしっかり提示する。それこそがわれわれの役目だと考えています。

──最後にひと言。

玉木 先の通常国会では予算委員会などでの論戦を手控えてしまったんですが、少し反省しています。もう一度刀を抜いて質問席に立ち、安倍政権に白兵戦を挑むつもりです。ぜひ、国民民主党の今後に期待してください。

★明日(10月26日)はもうひとりの"元・民主党"で現・新しい党の代表、立憲民主党代表・枝野幸男氏のインタビューを配信。

●玉木雄一郎(たまき・ゆういちろう)
1969年生まれ、香川県出身。元大蔵・財務官僚。2009年の衆議院選挙にて民主党公認で出馬し、初当選。15年、民進党代表選に出馬。その後、民進党幹事長代理に就任。17年には希望の党の公認を受け出馬し4選。18年、民進党と希望の党の議員が合流して国民民主党を結党し、同年9月、代表選挙に勝利して初代表になる

5474とはずがたり:2018/10/28(日) 17:44:41

「民主党のトラウマ」をどうする? 立憲民主党代表・枝野幸男「私たちは"非自民で集まる"という過ちを二度と犯さない」
https://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2018/10/26/107361/
2018年10月26日

■共闘ではなく連携を

──枝野代表は野党共闘に消極的に見えます。

枝野 「野党共闘」の意味をしっかり考える必要があります。ほかの野党とは安倍政権よりはましな政権が必要という点では一致しています。ただ、立憲民主党は日米安保重視だし、自衛隊合憲論だし、安保法制だって「違憲な部分はダメ」というスタンスです。

その意味で例えば共産党とは大きく違う。吟味もせず単に一緒に戦ってしまったら両方のよいところが消えてしまうと思います。だから、野党共同の選対本部も設置する気はありません。ただ、野党同士の"連携"はきっちりとやりますよ。

──共闘と連携はどう違うんですか?

枝野 連携であれば野党同士の政策のすり合わせはいりません。選挙であれば、参院選1人区(選挙において定数が1名の選挙区)の調整はしますが、それは「野党の共同選対」が決めたものであってはならないと考えています。

──なぜ?

枝野 2年前の参院選では、1人区において野党候補の一本化を実現しましたが、実は政党同士での調整は一切していません。各地域ごとに、市民連合に象徴されるような有権者の動きのなかで、自民党の対抗馬をひとりに絞れというプレッシャーを受けて、各政党がそれぞれに応じた結果として、そうなった。

中央(野党の共同選対)が決めた政党間の駆け引きの産物ではなく、市民の要望によって候補者が一本化する。私は、1人区において野党候補が勝つためには、それしかありえないと思っています。

──ただ、野党がバラバラに戦うことで、与党が漁夫の利を得るという意見もあります。

枝野 野党の5党1会派それぞれの持ち味を生かす形で切磋琢磨(せっさたくま)して、複数の選択肢を示すことが、野党各党が最大限の票を得ることにつながる。野党が非自民という共通項で「共闘」しても、それは消極的で後ろ向きな選択肢を示しているだけです。

民主党は非自民の勢力を結集して政権を獲(と)り、そして瓦解(がかい)した。この失敗を二度と繰り返したくない。昨年10月2日に立憲民主党を立ち上げ、私の旗を明確に有権者に示しました。この意見に賛成する人はどんどん入ってきてくださいと。その旗を「共闘」による政策のすり合わせで、ブレさせるつもりはありません。

──国民民主党の呼びかけに冷淡に見えるのは、「共闘」することで民主党時代のトラウマを有権者に呼び起こすことを恐れているのでは?

枝野 その見方はあまりに皮相的です。そもそも私の認識では、立憲民主党は民進党(民主党)から分かれた党ではなく、ゼロから建てた「新しい家」。もちろん、民主、民進の両党は私に貴重な政治体験をさせてくれた場ではありますが、昨年10月2日で"過去の歴史"になりました。

──元仲間のよしみは関係ないと。

枝野 はい。(国民民主党の)前原誠司さんとは今でもカラオケに行こうと思えば一緒に行けますが、国民民主党だけと共闘するという発想そのものが今の私にはありません。国民民主党から何か申し入れがあっても、「じゃあそれは2党ではなく、野党5党1会派でやりましょう」と全部返しています。

9月4日に玉木さんが党代表に当選した直後、ご本人から直接電話をもらったんですが、それにも「おめでとう。お互いにがんばってやっていきましょう」としか返していませんね。

■"永田町の論理"からいかに離れるか

──とはいえ、その姿勢は野党の支持拡大にはあまりつながっていないように見えます。「NHK世論調査」によると今年8月時点での立憲民主党の政党支持率は5.6%。同年3月の10・2%からほぼ半減しました。野党第1党として、さすがにこのままではマズイのでは?

枝野 それは特別なことではありません。野党の支持率はメディアの報道量に比例するので、自民党総裁選のただ中にあった8月、9月で低い数値になるのはしょうがない。

それよりも気にしているのは"街頭の空気"です。民主党が下野した12年末から、民進党に名前を変えた約5年間、私が街頭で演説しても話すら聞いてもらえないという状況でした。でも、今は「立憲民主党は何を考え、何をしようとしているんだ」と非常に関心を持って聞いてくれる。この状況は昨年の結党以来ずっと変わっていません。

5475とはずがたり:2018/10/28(日) 17:45:04
>>5474
──そういえば、立憲民主党は今月3日に結党からちょうど1年たちますね。

枝野 今や30を超える都道府県に地方組織があり、地方議員も400名を超えました。ほぼゼロに等しいところから結党したことを考えると、夢みたいな状況です。

──ただ、立憲民主党はいわゆる中道左派の政党で、政権を狙うためにはもう少し、支持のウイングを右に伸ばす必要があるとよく言われますが。

枝野 それはまったくの間違いです。国民にとっては、よい政治をしてもらうことがすべて。どこの党に何人の議員がいるとか、どことどこの党がくっつけば政権を狙えるとか、そんなことが国民の主要な関心事とは思えません。そんな"永田町の論理"からいかに距離を置くか?が私たちのテーマだと思っています。

先月中旬に訪米して肌で感じたんですが、とにかくワシントンはアンチ・トランプ一色でした。でも、トランプ氏や、思想的・政策的にその対極にあるサンダース氏を2年前の大統領選で躍進させたのは、そんなワシントンを毛嫌いする米国民だったんです。こうした潮流はアメリカだけでなく、日本でも起こっていると思うんですね。

──日本の有権者もアンチ永田町になっているというわけですか?

枝野 そう。例えば先の自民党総裁選で石破茂議員が渋谷で演説をしたとき、街頭で最も熱狂的に石破議員を応援していたのは、左派と呼ばれている人たちです。彼らは石破議員がタカ派でゴリゴリの改憲論者とわかっている。だけど、石破議員は永田町のチマチマした論理や損得勘定で動いていない分、安倍さんよりはましな選択として、あれだけの声援を送った。

同じようなことは昨年10月の総選挙でも感じました。立憲民主党も損得抜き、負け覚悟で戦ったから、あれだけの支持をもらうことができたんです。だから、わが党の立ち位置は「草の根民主主義」。今後も永田町の常識を逆張りするくらいのことをやっていくつもりです。

■首相になれなければ政治家を辞める

──それでは、あと何年で政権を奪取できますか?

枝野 結党した昨年秋は15年、20年はかかるかもしれないと覚悟していましたね。ただ、立ち上げ早々から大きな支持をもらって、この1年間でその期間をかなり短縮できたんじゃないかな、と思います。さすがに具体的な年数までは口にできませんが。

──今後の戦い方は?

枝野 政策だけでは自民に勝てません。自民の支持層はその理念、政策というよりは地域での"人間関係"から支持を広げている。そこから自民票を奪って小選挙区で勝ち抜くには、こちらも地域で自民に負けないような人間関係を築かないといけないんです。その作業に党として地道に取り組んでいくつもりです。

それと、あとは候補擁立ですね。次の衆院選に備えて最低でも定数の半数くらいの候補者を立てます。そうしないと、政権を目指すとはとても口にできませんから。ただ、誰でもいいわけではない。少なくとも選挙に勝ったときに、内輪から足を引っ張ったりしない候補を選ばなきゃ(笑)。

──では、「共闘」ではない、野党連携をベースとした政権構想を示すのはいつですか?

枝野 政権構想は大勢で集まって議論してもつくれるものではありません。党首の責任として、私ひとりでつくります。それを示すのは次に衆院が解散された翌々日くらいかな。

ただでさえ、野党は与党より弱い立場にあるわけでしょ。あまり早くに公表して手の内さらすバカはいませんから。だから、そのときを楽しみにしていてください。

──一部から「立憲民主党は政権を獲る気がないのか?」との批判がありますが、枝野代表の話を聞いていると、全然そんなことないですね。

枝野 もちろん。ハッキリ言いますと、私は野党の議員を長年やることに意味を感じていません。やっぱり政権を握って、この国を動かすために政治家やっているんで。自分が総理大臣になれないことが確定した時点で(政治家を)辞めますよ。

●枝野幸男(えだの・ゆきお)
1964年生まれ、栃木県出身。93年、日本新党の公募候補として初当選。その後、新党さきがけなどを経て98年に民主党結党に参加。民主党政権時代(2009年〜12年)は内閣官房長官、経済産業大臣などを歴任。17年9月、民進党代表選挙に立候補し、前原誠司議員に敗北。同年10月、民進党分裂に伴い立憲民主党を結党。代表に就任した

5476名無しさん:2018/10/28(日) 18:50:36
https://mainichi.jp/articles/20181026/k00/00e/010/397000c

鳩山元首相
地元で講演「息子も政治家になる準備」
毎日新聞 2018年10月26日 15時50分(最終更新 10月26日 23時05分)

マイニュース
地元で講演する鳩山友紀夫元首相=北海道室蘭市の市民会館で10月25日、昆野淳撮影
地元で講演する鳩山友紀夫元首相=北海道室蘭市の市民会館で10月25日、昆野淳撮影
 元首相の鳩山友紀夫(由紀夫から改名)氏は25日、北海道室蘭市で講演した。2012年の政界引退後、地元での講演会は初めて。「首相経験者として責務はある」と述べ、今後も継続して政治に関与する意向を示した。


<鳩山友紀夫さん>「東大の合格確率は5%以下だった」動画付き記事
<鳩山議員秘書>国税呼び出し 関係会社調査の説明要求有料記事
 鳩山氏は最近も自由党の小沢一郎代表、共産党の志位和夫委員長らと面会を重ねているとした上で、「(自分が)政治家になるのではないが、やり方はいろいろある。息子も準備を進めている」と述べた。

 約300人の市民らを前に約1時間半にわたって自身の政治信念を語った。沖縄基地問題などで揺れ、在任期間が8カ月半と短かった首相時代について「自分自身の力不足」とわびつつ、「自分は改憲論者だが、集団的自衛権を容認した安倍政権下での改憲には反対」と主張した。

 鳩山氏は自身が設立したシンクタンク「東アジア共同体研究所」の理事長を務めながら、昨年9月に米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対し、現地で座り込みをするなどの活動をしている。【昆野淳】

5477名無しさん:2018/10/28(日) 19:00:38
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201810240000146.html

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政界地獄耳
政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)
2018年10月24日8時55分
国民の年内崩壊を助長する連合右派/政界地獄耳
TL
★国会が今日24日、開会する。参院では野党第1党を巡り、直前まで水面下の駆け引きが繰り広げられた。衆参野党第1党の座を維持して、野党盟主の位置を確保したい立憲民主党。劣勢ながらも立憲に意地を見せたい国民民主党は、自由党・社民党との統一会派で、参院で優位に立ちたい。自由党代表・小沢一郎は、参院でイニシアチブを取り立憲を揺さぶりたい。

★しかし国民民主党は、自由党との統一会派にかじを切ることができなかった。1つには党内をまとめ切るだけの求心力が、党代表・玉木雄一郎になかったこと。そしてここでも邪魔をしたのは、連合右派だ。当選の可能性を高めるための野党統一も連合の理屈では、負けてもプライドだけは保ちたいというわけだ。しかし政治家は落選したら、ただの人になる。それでも右派に賛同しなければ、立候補や組織内候補、ひいては公認や選挙の体制にまで影響する。つまり連合右派にぶら下がる議員や候補者は、連合の支援を断って自由になるか、しもべでい続けるかの選択となる。

★加えて連合右派の電力、ゼンセンなどは小沢アレルギーを全開にして統一会派結成や、その後の政党合流に強く反発した。これだけ聞けば結局、今の野党、これからの選挙協力などの野党共闘を邪魔しているのは、連合に他ならない。連合は過去の経緯から政治介入をしないことを柱としているが、自分たちの都合に合わせてこの政治介入を都合よく解釈。思い通りに野党を動かすことが目的化しているといっても過言ではない。

★ただこの行動が国民民主党の存在感を低下させ、年内までに同党が崩壊することを助けたといえる。早速、目ざとい自民党は立憲と国民の分断を図るため、自民党憲法改正推進本部長・下村博文が国民民主党国対委員長・原口一博と会談。原口は政治音痴ぶりを発揮している。おめでたい。(K)※敬称略

5478名無しさん:2018/10/28(日) 19:12:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181028-00000039-jij-pol

立憲と国民、座席も離別=自公挟み左右に―参院議場
10/28(日) 14:19配信

時事通信
 旧民進党から分かれた立憲民主、国民民主両党が、参院本会議場の座席でも離れ離れになった。

 通常国会では隣り合っていたが、臨時国会召集に際して配置を指定し直した結果、演壇から見て与党の右側に立憲が、左側に国民が陣取る形になった。

 座席配置に関する明文規定はなく、会期ごとに与野党が話し合って決めている。慣例では、衆院が会派勢力順に右から左へ席を並べるのに対し、参院は中央から左、右と交互に割り振る。このため第1会派の自民党の左隣に第2会派の公明党が、右隣に第3会派の立憲がそれぞれ座り、第4会派の国民は公明の左隣に配置された。

 旧民進党の会派は5月の国民結党に伴って分裂したが、通常国会の会期中だったため民進が占めていた座席の中で線引きしていた。臨時国会召集に先立ち、立憲は「野党でまとまった方がいい」と提案したが、野党第1会派の地位を奪われた国民は「これまでのルールを尊重すべきだ」と主張、元同僚議員との決別を望んだという。

5479とはずがたり:2018/10/29(月) 07:39:38

立憲民主党
県連設立へ 国民民主3県議離党で /鳥取
https://mainichi.jp/articles/20181028/ddl/k31/010/247000c
会員限定有料記事 毎日新聞2018年10月28日 地方版

 国民民主党県連の興治英夫幹事長ら同党所属県議3人が離党し、11月初旬をめどに野党第1党の立憲民主党県連を設立する。倉吉市内で27日にあった国民民主県連の拡大幹事会で容認された。立憲民主県連の設立は、来春の統一地方選や来夏の参院選で、幅広い層の有権者の支持を見込めるためという。

 国民民主の6県議のうち、興治幹事長の他…

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5480さきたま:2018/10/29(月) 20:24:46
>>5458
政治団体「新政信州」結成 旧民進系勢力結集へ
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20181028/KT181027ATI090009000.php
 県内の旧民進党系国会議員らは27日、政治団体「新政信州」の結成総会を長野市内で開いた。代表には、元民進党参院議員で防衛相を務めた北沢俊美氏が就任。来年の統一地方選、参院選に向け、旧民進系勢力の結集を図る。近く県選管に政治団体として届け出る。

 新政信州に加わる国会議員は、立憲民主党県連の杉尾秀哉代表(参院県区)、国民民主党県連の羽田雄一郎代表(同)、篠原孝氏(衆院1区)、下条みつ氏(同2区)、無所属の井出庸生氏(同3区)の5人。総会には連合長野の中山千弘会長や、両党の党籍がある県議らも出席した。

 新政信州の前身の任意団体「信州連絡協議会」で会長を務めた羽田氏は、昨秋の衆院選で当時の民進党が分裂したことを振り返り、「県民や国民に多大なご迷惑をお掛けした」と陳謝。「旧民進の結束を『信州モデル』として全国に波及させたい」と強調した。

 総会後の記者会見で北沢氏は「私の脳裏には、常に政権交代が可能な二大政党制がある。それが今、風前のともしびになっているので復活させたい」と述べた。
(10月28日)


旧民進「新政信州」発足 参院選向け政治団体へ移行
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20181028/CK2018102802000020.html
 旧民進党所属国会議員らでつくる政治団体「新政信州」が二十七日、発足した。任意団体「信州連絡協議会」から移行。近く県選管に届け出る。代表に北沢俊美元防衛相が就任。来年の参院選への野党統一候補擁立に向けた他党などとの協議、県議選では現在の定数五八(次回から五七)のうち、二四を占める自民党県議団の勢力をそぐため、候補者調整などを行う。

 連絡協代表だった国民民主党県連代表の羽田雄一郎参院議員(長野選挙区)は、県連副代表の下条みつ衆院議員(長野2区)、無所属の井出庸生衆院議員(同3区)らと顧問に。副代表に立憲民主党県連代表の杉尾秀哉参院議員(長野選挙区)と国民県連代表代行の篠原孝衆院議員(長野1区)が就任した。顧問と副代表には今後、連合長野からも一人ずつ就任予定だ。

 昨年の衆院選で分裂した旧民進党関係者が再結集し「信州は一つ」の合言葉で、参院選勝利と県議会での勢力拡大などを目指す。

 長野市内のホテルで行われた非公開の結成総会後の記者会見で、北沢代表は「二年前の参院選は野党結集で勝ち抜いた。信州から全国に野党結集のうねりを広げたい」と意気込んだ。参院選での統一候補擁立へ、引退後にどの政党にも属していない、自由な立場を生かしたいという。

 今後、北沢代表を中心に決める幹事に、市町村議員も加える方針だ。政治信条が近い人が、来年の統一地方選で市町村議に出やすい環境をつくる。県議選では党の方針などで、条件により他党と一緒に推薦を出せない候補にも、新政信州から推薦を出すことで、相互支援の形がとれるという。

 北沢代表は「野党結集で市民団体もついてくる。地方政治家も手をあげやすくなると実証する。自民と結集した野党が対峙(たいじ)できるようにしたい」と話した。
 (渡辺陽太郎)

5481とはずがたり:2018/10/29(月) 21:59:14
フォローしてる雑談居士さんのコメに拠ると"県連設立の目処が全く立たなかった鳥取で、いきなり急転直下の事態。"とのこと。

立憲民主党
県連設立へ 国民民主3県議離党で /鳥取
https://mainichi.jp/articles/20181028/ddl/k31/010/247000c
会員限定有料記事 毎日新聞2018年10月28日 地方版

鳥取県
最新の政治ニュース
 国民民主党県連の興治英夫幹事長ら同党所属県議3人が離党し、11月初旬をめどに野党第1党の立憲民主党県連を設立する。倉吉市内で27日にあった国民民主県連の拡大幹事会で容認された。立憲民主県連の設立は、来春の統一地方選や来夏の参院選で、幅広い層の有権者の支持を見込めるためという。

 国民民主の6県議のうち、興治幹事長の他…

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5482とはずがたり:2018/10/29(月) 22:15:28
石黒覚山形県議…県連代表:町議・行革・建築士
幹事長は山形市議の加藤孝氏…NTT?http://www.east-hq.ntt-union.or.jp/2008/08/2023.html
天童市議の狩野佳和…常任幹事
酒田市議の武田恵子…常任幹事
来春の山形市議選候補・NTT労組執行委員の荒井拓也…常任幹事…NTT http://www.east-hq.ntt-union.or.jp/2018/08/21657.html

どいつもこいつもホムペも持って無くてやる気ねーなー。。いらいら。

「野党共闘を堅持」 立憲民主党が山形県連設立
10/29(月) 21:16配信 さくらんぼテレビ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181029-00010002-sakuranbo-l06

「野党共闘を堅持していきたい」と抱負を述べた。立憲民主党は、ことし5月に入党を表明した県議会議員の石黒覚さんを代表とする県連組織を発足させた。

(立憲民主党県連・石黒覚代表)
「山形県から県民ひとりひとりの声をボトムアップするためにその役割を果たしていく」

立憲民主党県連の代表に就任した県議会議員の石黒覚さんは、組織の発足にあたり決意を語った。都道府県連としては全国では35番目で、東北では秋田に次いで4番目。県連には石黒代表に加え、市議会議員など4人が参加し、幹事長には山形市議会議員の加藤孝さんが就任した。

県内ではこれまで、旧・民進党と社民党、そして連合山形が連携するいわゆる「山形方式」で、国政選挙を戦ってきた経緯がある。会見で石黒代表は、来年の統一地方選挙に向けて、候補者の擁立を急ぎたいとした上で、同じく来年行われる参議院議員選挙については、これまで通り「野党共闘」を目指す考えを示した。

(立憲民主党県連・石黒覚代表)
「しっかりとした野党共闘が堅持されることで来年の参院選1人区である山形県選挙区に勝つことを大前提にしていかなければいけないので、大いにそういう方向に向かっていくべきだ」

立憲民主党県連では、党の枝野代表を招いた設立記念集会を12月15日に山形市内で開く。

立憲民主党、山形県連を設立 全国で35番目 代表に石黒覚県議
https://www.sankei.com/politics/news/181029/plt1810290021-n1.html
2018.10.29 17:15

 立憲民主党の石黒覚山形県議は29日、県庁で記者会見し、22日付で同党県連本部を設立したことを明らかにした。全国で35番目の都道府県連で、代表は石黒氏が、幹事長は山形市議の加藤孝氏が就任した。天童市議の狩野佳和、酒田市議の武田恵子、来春の山形市議選候補の荒井拓也の3氏が常任幹事となる。

 会見で石黒氏は「国民のみなさまに寄り添い、県民1人、1人の声をボトムアップする役割を果たしたい。そのために県民のみなさま方の理解と指導をいただき、公正公平なルールに基づく自由な社会の実現を目指したい」などと述べ、12月15日に枝野幸男党代表を招き、山形市内で設立集会を開催する。

県民の声を国政に 「立憲民主党山形県連合」設立
http://www.tuy.co.jp/program/news/localnews/67620/

立憲民主党山形県連合石黒覚代表「山形県から県民一人ひとりの声をボトムアップするためにその役割を果たして参る所存でございます」
来年春の統一地方選挙、夏の参議院選挙を見据え、立憲民主党の県内組織「立憲民主党山形県連合」が設立されました。
代表を務める酒田市・飽海郡区選出の石黒覚県議会議員がきょう報道陣に向け、今後の抱負を語りました。
石黒代表は今年5月に立憲民主党に入党。県内組織の設立に向け準備を進め、今月22日に「立憲民主党山形県連合」の正式な設立が認められました。現時点では石黒代表を含め、3人の市議会議員と統一地方選挙への立候補が決まっているNTT労働組合執行委員荒井拓也さんの5人が構成メンバーとなっています。石黒県議はきょうの記者会見で統一地方選挙、参議院選挙への候補者については、現段階では白紙状態としています。
立憲民主党山形県連合石黒覚代表「しっかりとした野党共闘が堅持されることで、来年の参議院選挙一人区である山形県選挙区は、勝つことを大前提にしていかなければならない」
党勢拡大に向け、12月には枝野幸男代表を招き、山形ビックウイングで支持者に向け設立記念集会を開くということです。

(29日16:35)

5483とはずがたり:2018/10/29(月) 22:15:52
5月の記事

民進残留
>いずれも県議の吉村和武幹事長、阿部昇司総務会長、青柳安展幹事長代理

離党3人中石黒・狩野が立民入り,小野氏は無所属か。
>既に立憲民主党入りが承認された石黒覚県議については、離党届を受理せず慰留に努めてきたが、「新党に不参加の議員」として整理すると説明した。山形新聞社の取材ではさらに、狩野佳和天童市議と小野由夫鶴岡市議が離党届を提出している。

国民民主党県連発足へ 民進県連、規模縮小の見通し
http://yamagata-np.jp/news/201805/15/kj_2018051500286.php
2018年05月15日 10:14

 民進党と希望の党の合流による国民民主党設立を受け、民進党県連は14日、山形市の山形国際ホテルで常任幹事会を開き、今月31日に国民民主党県連に移行する方針を決めた。民進党籍を有する計41の県議、市町村議に対し、新党入りを望まない場合は30日までに申し出るよう求める。既に離党届を提出したり、不参加の意向を示したりする議員が複数おり、新党の県組織は現状よりも縮小した体制で新たなスタートを切る見通しだ。

 いずれも県議の吉村和武幹事長、阿部昇司総務会長、青柳安展幹事長代理が終了後に記者会見した。現時点で3人から離党届を受け取っていることを明らかにし、このうちの1人で、既に立憲民主党入りが承認された石黒覚県議については、離党届を受理せず慰留に努めてきたが、「新党に不参加の議員」として整理すると説明した。

 山形新聞社の取材ではさらに、狩野佳和天童市議と小野由夫鶴岡市議が離党届を提出している。県連は2人についても新党不参加の議員として扱う。この3人のほかに、「新党の方向性が分からない」などの理由で参加しない議員が複数いるとみられる。

 県連を代表する吉村幹事長は会見で、自身を含めた執行部の新党入りに関し「(他の議員の判断に影響を与えてしまうため)一番遅い段階で決めたい。新党への移行に関する責任を全うする」と語った。また、舟山康江参院議員(県選挙区)ら県内野党関係者が13日に立ち上げた超党派の新組織に触れ、来年の統一地方選について「まずは現在民進党に所属している議員全員の当選を目指す」とし、参院選における本県の野党共闘の枠組みも大きくは変わらないとする見解を示した。

5484名無しさん:2018/11/06(火) 00:22:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181102-00000600-san-pol

立憲民主・枝野代表、比例統一名簿は「票が減る」
11/2(金) 17:51配信

産経新聞
立憲民主・枝野代表、比例統一名簿は「票が減る」
立憲民主党の枝野幸男代表(宮沢宗士郎撮影)
 立憲民主党の枝野幸男代表は2日、来夏の参院選比例代表で主要野党が候補者名簿を一本化する構想に否定的な見解を示した。東京都内での講演で「一つにしたら票が減る」と述べた。

 一方、国民民主党の平野博文幹事長は2日の記者会見で「統一名簿方式は、野党がまとまるという意味では効果的だ」との認識を示した。

5485とはずがたり:2018/11/06(火) 23:26:41
野党の架け橋・本村賢太郎
2018年05月17日
http://www.seikai-biboroku.com/archives/9332546.html

野党作戦会議
11月6日、鷲尾英一郎(無所属)と稲富修二(国民民主党)と今国会対応についての作戦会議を行った。

5486とはずがたり:2018/11/07(水) 00:34:38
党内の批判で幹部がふらふらしてしまう,民主党以来の宿痾の構図。嘗て党内保守系は党内左派のせいにしてたけど左派が居なくなっても変わってない。

https://twitter.com/wanpakutenshi/status/1059821032670986240
但馬問屋
@wanpakutenshi

自民党、国民民主党に対し、憲法改正議論で協力の呼びかけ狙って会談。

玉木代表や平野幹事長が、直前に取りやめ??

国民民主党内からは、
「自民党の補完勢力になるつもりか」と執行部に対して批判があったとのこと。

…アブナイよなぁ、もう??
0:39
6:53 - 2018年11月6日

「二度と呼ばない」 玉木氏が自民幹部との会談欠席
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1061910652/1335
30分前 政治 政局

 自民党の林幹雄幹事長代理と国民民主党の増子輝彦幹事長代行が6日夜、東京都内のホテルで会談した。臨時国会の運営などに関し意見交換したとみられる。自民党の金田勝年幹事長代理と稲田朋美筆頭副幹事長、国民民主党の小宮山泰子総務副会長が同席した。

 会談は国民民主党の玉木雄一郎代表の党代表就任祝いとして計画され、自民党の二階俊博幹事長も出席する予定だった。だが、玉木氏は欠席し、これに伴って二階氏も参加を見送った。
 参加者の一人は「増子氏の誕生日(10月8日)を祝う会だった。玉木氏が来る予定はなかった」と話すが、国民民主党関係者によると、11月6日夕に急遽(きゅうきょ)、玉木氏や平野博文幹事長の不参加が決まったという。国会運営で協力する立憲民主党など野党5党派に「自民党への接近」と映ることを警戒したとみられる。
 国民民主党側には、与党の懐に飛び込み「提案型野党」として存在感を示す狙いもあったが、党のトップが直前に尻込みした形だ。自民党幹部は「来なかったことはずっと覚えておく。二度と呼ばない」と怒りを押し殺すように語った。

<会食>自民と国民の幹部が 当初は幹事長・代表が出席予定
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1061910652/1334
11/6(火) 21:01配信 毎日新聞

 自民は憲法改正論議に条件付きで応じる姿勢を示す国民の協力を期待。国民も、安倍政権との対決色を強める立憲民主党に対し、独自色を示したい思惑がある。「事前に情報が漏れた(とは註:事前に情報が漏れて批判が吹き出したからと云う意味らしい)」(国民幹部)として玉木氏らは参加を見合わせたが、野党連携のあり方などを巡り波紋を呼びそうだ。

5487とはずがたり:2018/11/07(水) 00:37:18

https://twitter.com/oguma_shinji/status/1059830016618319872
小熊慎司(衆議院議員 )?
認証済みアカウント

玉木代表の日程を管理する役員室長の私からしたら最初からなかった話。公共の電波を使ったフェイクニュースには呆れて話にならない…
自民と国民民主党、幹部らが会談も・・・

7:29 - 2018年11月6日

5488名無しさん:2018/11/07(水) 00:51:01
https://www.sankei.com/politics/news/181018/plt1810180002-n1.html

THE SANKEI NEWS
速報
韓国徴用工訴訟
”史上最強”の制裁
スバル不正

【阿比留瑠比の極言御免】故仙谷由人氏に言うのはやぼだが…
2018.10.18 01:00
阿比留瑠比の極言御免

平成22年11月、参院予算委員会開会前に話し込む仙谷由人官房長官(左)と菅直人首相=参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)
平成22年11月、参院予算委員会開会前に話し込む仙谷由人官房長官(左)と菅直人首相=参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)
 菅直人内閣で官房長官を務め、11日に死去した仙谷由人氏は毀誉褒貶(きよほうへん)が相半ばし、特にその発言が物議を醸した人物だった。言わずもがなのことを言って相手を挑発し、黒を白と言い張る。めったに誤りを認めない…。そんな姿勢は傲慢そのものに見えた。
 ただ、仙谷氏の後任だった立憲民主党の枝野幸男代表が官房長官当時、こう評していたのが強く印象に残っている。
 「彼はピュア(純粋)だから…」
 自分はそうではないからもっと老獪(ろうかい)に振る舞うという含みかどうかは分からないが、確かに仙谷氏にそういう部分はあったろう。東大の学友で、菅内閣では内閣官房参与だった評論家の松本健一氏(故人)も平成22年、産経新聞の取材に対し、こう語っていた。

 「仙谷はナイーブ(無邪気)でシャイ(恥ずかしがり屋)だ」
 仙谷氏は「(私は)本当は気の小さい男だ」と述べたこともある。それゆえに悪ぶってみせたり、強弁で押し通そうとしたりする癖があったのかもしれない。
 とはいえ、たとえそうだったとしても、22年9月の尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖での中国漁船衝突事件と中国人船長の超法規的釈放に関しては、もっと素直に反省し、経緯を明らかにしてほしかった。仙谷氏の死去に関する菅氏のこんなコメントを聞き、痛感した。

 「軍事的衝突に発展しかねない場面もあった。最悪の事態は避けることができたのは仙谷氏の力だった」
 だが、事実関係を知る外務官僚は「この発言は根本的に間違っている」と断言する。菅氏は大変な事態だったと強調したかったのだろうが当時、中国の人民解放軍は何ら動きを見せておらず、当然ながら日本政府も自衛隊を出動させることなど考えていなかった。
 この問題では、菅氏も仙谷氏もずっと、釈放は那覇地検独自の判断だと虚偽答弁を続けていたが、仙谷氏自身が25年になって菅氏の意向を受けて船長釈放を法務・検察当局に働きかけたことを認めた。
 「中国の圧力にベタ折れした菅氏が釈放を指示し、それを仙谷氏が全部かぶって処分保留での釈放などと理論武装した」
 外務省幹部は当時、筆者にこう証言している。こんなこともあった。
 「外務省は一体何をやっているんだ。早く問題を解決しろ。中国に人脈だってあるんだろう」
 事件解決を焦った菅氏が休日の首相公邸に仙谷氏を含む関係閣僚と関係者らを集め、外務省側に罵声を浴びせ続けたのだった。これに、たまりかねた外務省側が反論した。
 「鳩山由紀夫内閣が前年、外務省や宮内庁の反対を押し切り、『1カ月ルール』を破って天皇陛下を無理やり、習近平国家副主席(現主席)に会わせたから、日本は中国に足元を見られているんですよ」
 菅氏はしばらく沈黙した後、「忸怩(じくじ)たる思いはある」と答えたという。だが結局、外交判断などするはずもない那覇地検に責任を押しつけ、さらに中国に譲歩を重ねることになる中国人船長釈放を選んだ。
 この事件で菅内閣が国民の目から隠した漁船の体当たり映像をインターネット上に流出させ、仙谷氏から犯罪者呼ばわりされた元海上保安官、一色正春氏は16日、筆者のフェイスブックにこうコメントしていた。


 「仏さん(仙谷氏)に何だかんだというのは野暮(やぼ)ってもんです」
 もっともだと思いはしたが、やぼを承知で書いた。(論説委員兼政治部編集委員)

5489チバQ:2018/11/07(水) 16:37:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181106-00000520-san-pol
国民民主、参院第2会派転落で出番ゼロ? 小沢一郎氏率いる自由党との統一会派構想も頓挫
11/6(火) 10:30配信 産経新聞
国民民主、参院第2会派転落で出番ゼロ? 小沢一郎氏率いる自由党との統一会派構想も頓挫
定例会見に臨む国民民主党・玉木雄一郎代表=9月25日、国会内(春名中撮影)
 「支持率ゼロ政党」からの脱却を目指す国民民主党がさらなる窮地に立たされている。10月24日の臨時国会前に虎の子の野党参院第1会派の座を立憲民主党に奪われ、与党との交渉で主導権を持つ機会を失ったからだ。国会で「出番ゼロ」となりかねず、党勢拡大の道は一層険しくなっている。

【画像】衆院本会議で代表質問を行う玉木代表

 ■立憲民主が引き抜き

 「委員会のポスト、ニュースのボリューム、あらゆるものが立憲民主党にいってしまった。『大変だ』と騒いでも時すでに遅しだ…」

 長浜博行元環境相(60)=参院千葉選挙区=が離党届を提出した10月19日、国民民主党が参院第2会派に転落することが確実となったことを受け、同党幹部は深くため息をついた。幹部は「マスコミは第2会派のことなんて取り上げやしない。臨時国会で第1会派を維持することが生命線だった。党内でどれだけの人が危機感を持ってやっていたんだ」と怒りをあらわにした。

 会派とは、国会内で活動をともにするグループで、会派の人数に応じて委員会の委員数の割り当てや質問時間配分が決められる。通常、同じ政党の所属議員で構成するが、複数の政党で統一会派を構成したり、無所属議員同士で会派を組んだりすることもある。野党第1会派となれば、野党を代表して与党と交渉に当たることになり、メディアへの露出が増える。

 「臨時国会までには、立憲民主党が参院でも野党第1党になるだろう」

 臨時国会召集1カ月前の9月下旬、立憲民主党幹部はこう記者に耳打ちした。

 先の通常国会では衆院は立憲民主党、参院は1人差で国民民主党がその座を占める「ねじれ」状態にあった。「打倒・安倍晋三政権」で一致する両党だが、水面下では激しい第1会派争いが繰り広げられていた。

 10月に入り、立憲民主党幹部の予言通りにことが動き出す。

 無所属の野田国義参院議員(60)=福岡選挙区=が9日、福岡県庁で記者会見し、立憲民主党会派に入会する意向を表明した。19日には長浜氏が離党届と会派離脱届を提出し、これにより立憲民主党が国民民主党を上回り、衆参両院で野党第一会派の座についた。

 長浜氏の去就は、臨時国会の召集前から焦点となっていた。事情を知る連合幹部は「立憲民主党は『国民民主党を抜けないと、次の参院選で対立候補を立てる』と迫り、引き抜きを図っていた。国民民主党側は必死に説得していたが、長浜氏は自身の選挙を考え離党を決断したようだ」と説明する。

5490チバQ:2018/11/07(水) 16:39:01
 ■退潮は「泥臭さ」不足?

 国民民主党の内部には、別の手段で参院第1会派を維持しようとする動きもあった。小沢一郎氏(76)が代表を務める自由党との統一会派構想だ。国民民主党の玉木雄一郎代表(49)は、立憲民主党や社民党の党首らと個別に会談し、会派結成を呼びかけていたが、その中で唯一応じたのが小沢氏だった。

 関係者によると、国民民主党は参院で統一会派結成を打診したが、自由党は衆参両院で組むことを条件にした。小沢氏は将来の政党同士の合流も視野に入れていたという。こうした交渉に党内の『反小沢』系議員が猛反発。自由党と会派を組めば離党者がでかねない状況となり、統一会派構想は立ち消えとなった。

 小沢氏との連携に前向きだった議員は「小沢氏が嫌いでも、それを飲み込まないといけない。毒をもって毒を制す。これくらいのこと考えないと政治は動かせない」と悔やむ。

 国民民主党は5月の結党時、旧民進党と旧希望の党からの参加者が6割弱にとどまり、衆院第1会派の座を立憲民主党から奪うもくろみが外れた。8月には柚木道義衆院議員(46)=衆院比例中国、10月に今井雅人衆院議員(56)=比例東海=も離党するなど、党勢拡大どころか徐々に縮小している。

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が10月に行った合同世論調査によれば、国民民主党の支持率は0・8%だった。「人材が豊富で選挙に強い議員が多い」と評されることが多いが、一方で「理屈ばかりで泥臭さがない」(党幹部)ことが党勢低迷の原因との分析もある。

 大塚耕平参院議員会長(59)は10月25日の記者会見で、臨時国会でどう存在感を発揮していくかを問われ「今までと何ら変わりはない。第2会派になったからといって何か奇策を弄することはない」と強調。その上で「愚直に正直な政治、偏らない政治、現実的な政治の3つを重んじて運営していく。その結果として、有権者の皆さんの信頼は必ず得られるものと思って活動していく」と語った。

 「奇策を弄さない」ことがいいのか、「泥臭く」いくべきか。反転材料がますます乏しくなっていることだけは確かだ。(政治部 広池慶一)

5491さきたま:2018/11/07(水) 18:40:38
>>5485
鷲尾は7月の野党5党1会派が提出した安倍内閣不信任決議案に反対したのに、本村や稲富は鷲尾を「野党」の人間として考えてるんですね。
鷲尾と組めるなら、維新や希望とも組めることになると思いますが、彼らはどれだけの幅で「野党」を考えているんでしょうか。

5492チバQ:2018/11/08(木) 20:42:44
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018110800798&amp;g=pol
「つくろう、新しい答え。」=国民がキャッチフレーズ


記者会見で党のキャッチフレーズを発表する国民民主党の玉木雄一郎代表=8日午前、国会内

 国民民主党は8日、「つくろう、新しい答え。」とする党のキャッチフレーズを発表した。結党から半年が経過したが、離党者が相次ぐなど支持率は低迷。今後、ポスターやチラシなどで使用し、同党の認知度向上につなげたい考えだ。

 玉木雄一郎代表は記者会見で「国民の不安や悩みに向き合い、解決できる新しい答えをつくっていこうという思いを言葉に込めた」と語った。キャッチフレーズについて説明した動画も近く配信する予定だ。(2018/11/08-14:36)

5493とはずがたり:2018/11/08(木) 22:17:28
>>5491
不信任かどうかは割りと決定的ですよね。。

新潟市長選でルビコン川渡った様に見えて残念ですがまあ鷲尾は汗も掛けるし選挙も強いしで有能なんで本村としてももう一寸足掻いて野党陣営に残って貰いたいと考えててもしゃーないのかな。。

5494名無しさん:2018/11/08(木) 23:39:23
https://www.sankei.com/politics/news/181107/plt1811070032-n1.html

玉木雄一郎氏 “ドタキャン騒動”で四面楚歌の様相
2018.11.7 19:46

国民民主党代表選挙で当選を果たし会見に臨む玉木雄一郎新代表=9月4日、東京都千代田区(春名中撮影)
国民民主党代表選挙で当選を果たし会見に臨む玉木雄一郎新代表=9月4日、東京都千代田区(春名中撮影)
 国民民主党の玉木雄一郎代表が自民党の二階俊博幹事長らとの6日夜の会食を欠席した騒動が波紋を広げている。玉木氏は7日、会食に出席する予定はなかったと記者会見で主張し、火消しに追われた。今回の騒動には、自民党のみならず野党からも「約束したのなら行かなければ」(立憲民主党幹部)などの非難の声があがっており、玉木氏の四面楚歌(そか)の様相が色濃くなっている。
 「予定があったので、参加できないと伝えていた」

 玉木氏は7日の会見で、会食に出向く予定がなかったと繰り返し説明した。
 だが、複数の党職員らによると、そもそも会食は玉木氏の党代表就任祝いとして計画され、6日に急遽(きゅうきょ)、玉木氏の欠席が決まったという。これに伴い二階氏も参加を見送り、出席者は自民党の林幹雄幹事長代理、国民民主党の増子輝彦幹事長代行ら両党幹部5人にとどまった。
 この騒動で、自民党の国民民主党に対する信頼は地に落ちた。自民党関係者は7日、「国民民主党執行部があいさつに来たときに二階氏が『食事でも』と誘い、玉木氏が快諾した」と経緯を明かし、玉木氏の説明に不快感を示した。

 自民党への接近とも映る会食を避けた玉木氏の判断が、「身内」の野党に歓迎されているなら、まだ救いはある。だが、野党の反応は自民党より冷ややかだ。
 「ドタキャンするなら約束するな、って思うよ」
 立憲民主党幹部はこう苦笑する。さらに「党幹部同士の会合の情報は必ず漏れる。自民党の目的は『見せること』だからだ。本当に知られずに会いたいならサシ(1対1)しかない」とも語り、玉木氏の脇の甘さへの不信感をにじませた。
 別の同党幹部も「堂々と会食に行ったほうがまだよかった。玉木氏の『幼さ』が表れている」と評した。
 自民党と野党双方の顔色を気にした結果、双方の信頼を失う-。今回の騒動は国民民主党の本質的な問題点と重なる。「対決より解決」路線を掲げたものの、その掛け声が野党共闘に水を差しかねないとみるや「対決も解決も」と修正する姿は、この政党の腰の定まらなさを象徴している。
 党内では今のところ、欠席騒動を受けて玉木氏を突き上げる動きは顕在化していない。ただ、支持率低迷が続く中で今後も迷走が重なれば、「玉木降ろし」の号砲が鳴る可能性もある。(松本学)


 国民民主党は7日、結党から半年を迎えた。玉木氏は記者会見で「自民党に代わる政権の核になることが立党の精神だ。われわれの立ち位置が国民の皆さんにも響き始めている」と強調した。

5495名無しさん:2018/11/08(木) 23:51:24
>国民民主が新体制になった後、党内では参院を中心に異論が上がる。特に、国民と自由の統一会派が先行し、その先の合流を見据えたものだったことから、反対論がヒートアップ。

>「小沢一郎代表への警戒心はもちろんのこと、自由党参院議員の森ゆうこや山本太郎について、『彼らとは一緒にやれない』などの声があった。もっとも強硬だったのが榛葉賀津也・参院幹事長でした」(国民民主関係者)


https://biz-journal.jp/2018/11/post_25425.html

安倍政権、絶対的安泰状態へ…野党、統一会派結成を断念、政権奪還の意志すらなし
文=編集部2018.11.07

安倍晋三首相(写真:日刊現代/アフロ)
 9月に行われた国民民主党の代表選投票日当日、再選された玉木雄一郎代表は記者会見で「臨時国会までに、協力できる党、会派に、統一会派を呼びかけたい」と意気込んだ。

 実際、10月24日の臨時国会開会直前まで、その努力は続けられた。10月16日夜には、立憲民主党、国民民主党、共産党、自由党、社民党、衆院会派「無所属の会」のトップが揃って会食。玉木氏は共産を除く3党1会派に統一会派を打診。まず、これに応じる姿勢を見せたのが自由党だった。

 実は、玉木氏は新体制になる以前から自由党との統一会派について、小沢一郎代表と水面下の調整を行っていた。立憲が独自路線で頑ななため、先に自由や社民、無所属の会で統一会派をつくった後に立憲に呼びかける、というシナリオも想定していた。当時の古川元久幹事長もその方向で了承していた。

 ところが、国民民主が新体制になった後、党内では参院を中心に異論が上がる。特に、国民と自由の統一会派が先行し、その先の合流を見据えたものだったことから、反対論がヒートアップ。

「小沢一郎代表への警戒心はもちろんのこと、自由党参院議員の森ゆうこや山本太郎について、『彼らとは一緒にやれない』などの声があった。もっとも強硬だったのが榛葉賀津也・参院幹事長でした」(国民民主関係者)

 こうした党内情勢に玉木氏も最終決断できず、結局、臨時国会冒頭での統一会派は断念となった。

「玉木さんは代表としてがんばってはいる。しかし、頭はいいが、どうも八方美人になってしまうきらいがある。代表なんだから、いざという時は『自分が責任を取る』というような決断があっていい」(別の国民民主関係者)

連合は野党共闘の阻害要因


 一方、野党第一党の立憲民主党・枝野幸男代表は、依然として野党再編には消極的だ。立憲はこのところ支持率が低落傾向ではあるが、野党のなかではもっとも高い。臨時国会前に国民民主や無所属からボロボロこぼれてきた議員が入党したり、会派入りし、衆参両院で第一党にもなった。

「立憲は今や、このまま野党第一党に安住できればいいと思っているのではないか。かつての社会党と同じだ」(別の国民民主関係者)

5496名無しさん:2018/11/08(木) 23:53:29
>>5495

>立憲内でもっとも独自路線を主張しているのが、現在会派離脱中の赤松広隆衆議院副議長だという。赤松氏は旧社会党出身。自民党を下野させた細川連立政権誕生前、山花貞夫委員長の下で書記長だった。立憲は選挙を仕切る事務方トップの事務局長も旧社会党出身。そうしたことから、余計に「かつての社会党」という見方をされる。

 立憲内でもっとも独自路線を主張しているのが、現在会派離脱中の赤松広隆衆議院副議長だという。赤松氏は旧社会党出身。自民党を下野させた細川連立政権誕生前、山花貞夫委員長の下で書記長だった。立憲は選挙を仕切る事務方トップの事務局長も旧社会党出身。そうしたことから、余計に「かつての社会党」という見方をされる。
 そんななか、国民民主と立憲がいがみ合っていることにオロオロしているのが、支持団体の連合だ。組織内候補が比例区に多数出馬する参院選は、連合にとって重要な選挙。組織が又裂きになり、支援体制が小さくなるのを避けたかったため、両党の合流を熱心に仕掛けてきた。もっとも、その目的が自らの組織防衛だということは明白。そのうえ、国民民主と立憲は一緒になってほしいが、「共産はNO」「原発ゼロはNO」というスタンスだ。

 10月26日には、連合京都が改選数2の参院京都選挙区で国民民主公認の新人の推薦を決定。現職は自民と共産で2人とも出馬する。国民民主公認新人の推薦を発表した際、連合京都の橋元信一会長は「5年前、共産党に渡してしまった議席を奪還するためにも、連合京都は一本化でないといけない」と暗に立憲への協力を求めたが、彼らにとって敵は自民ではなく共産なのだ。どう考えても、組織防衛がすべての連合は野党共闘の阻害要因だ。

 つまるところ、国民民主にも立憲にも本気で政権を取りに行く気などないということか。

 野党に所属する議員は、議員バッジを付け続けられればいい、連合も組織内候補が当選し続けられればいいということか。

 安倍内閣の支持率が下がり目で、沖縄県知事選に代表されるように地方選挙では国政与党の敗北が目立つのに、野党がこの体たらくでは、安倍首相は高笑いだろう。
(文=編集部)

5497名無しさん:2018/11/08(木) 23:58:44
>「実は玉木出席など予定通りなら、この会食に首相・安倍晋三も顔を出すプランもあった」。

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201811080000234.html


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コラム >>政界地獄耳
政界地獄耳
自民との会食で信用失っただけの国民/政界地獄耳
[2018年11月8日16時11分 ]
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★支持率ほぼゼロ%の政党の焦りなのだろう。6日夜、国民民主党代表・玉木雄一郎、代表代行・大塚耕平、古川元久、幹事長・平野博文、同代行・増子輝彦、選対委員長・岸本周平らが、自民党幹事長・二階俊博、同代行・萩生田光一、同代理・林幹雄、金田勝年、松村祥史、筆頭副幹事長・稲田朋美とそうそうたる顔ぶれが会食を持つ予定だった。

★そもそも国会開会中に与野党の幹部が会食するということ自体が常識では考えられないものの、野党共闘では党内から突き上げられ、身動きの取れない玉木と、二階の東北後援会幹部と同級生の増子や和歌山選挙区でつながる岸本が二階と気脈を通じ、会食の運びとなった。表向きは増子の誕生日だとか、玉木の代表就任祝いだとかになっているが、内容はもっと生臭いものだったに違いない。この会合に自民党は失うものがない。野党共闘を分断し改憲に理解のある国民民主と接近するのはしたたかな自民党としては当然の動きだ。

★ところがこの会食を極秘裏に進めたかった国民民主は同日、党本部で会談し選挙協力で一致したばかりの「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(市民連合)呼びかけ人の法政大教授・山口二郎ら複数から、会食は「どういうことか」と電話などで問われ、まず玉木の出席を取りやめ、平野も欠席するなど混乱した。結果、二階も欠席し会合は縮小された。しかしこれで国民民主はほかの野党から信用を失い、党内からも不信感を買い離党者が増えるだろう。政界関係者が言う。「実は玉木出席など予定通りなら、この会食に首相・安倍晋三も顔を出すプランもあった」。選挙調整、閣外協力、連立と国民民主には妄想が膨らんだことだろう。連合にも耳打ちしているはずだ。政治音痴に未来はない。(K)※敬称略

5499とはずがたり:2018/11/09(金) 12:06:32
立民と国民 参院選向け連合と政策協定 原案固まる
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181109/k10011704021000.html
2018年11月9日 9時03分

来年の参議院選挙に向けて、立憲民主党と国民民主党が、支持団体の連合とそれぞれ結ぶ政策協定の原案が固まりました。候補者の擁立にあたっては、与党を利することがないよう、「野党間の事前調整の必要性を共有する」などとしています。

政策協定の原案では、「持続的で健全な経済成長」と「負担の分かち合いと社会の分断を生まない再分配」、それに「活力あふれる共生社会」を基本理念にすえるとしています。

そのうえで、「誰もが安心して働き、暮らすことができる社会保障制度の再構築に全力を挙げ、責任ある財政の確立を目指す」としています。

また、参議院選挙の候補者擁立にあたっては、「与党を利さないため、各選挙区での野党間の事前調整の必要性を共有し、支援団体の組織力を最大限結集しうる環境を連携・協力して構築する」としています。

ただ、個別の政策課題への対応については、「連合の政策全般を踏まえつつ、十分かつ緊密な協議を行う」とするにとどまっています。

立憲民主党と国民民主党、それに連合は、選挙態勢の構築に向けて、原案をもとに調整し、月内にも政策協定を結ぶ方針です。

5500とはずがたり:2018/11/09(金) 22:38:38
国民民主・玉木氏が市民連合・山口氏と「野党共闘」
https://www.sankei.com/politics/news/181106/plt1811060032-n1.html
2018.11.6 18:59

 国民民主党の玉木雄一郎代表は6日、平成28年の参院選などで野党共闘を後押しした「市民連合」の山口二郎法政大教授と党本部で面会し、来年夏の参院選改選1人区で野党が連携すべきとの認識で一致した。国民民主党の平野博文幹事長も同席した。

 山口氏は面会後、国民民主党の前身である旧希望の党の姿勢に対しては「やや懐疑的だった」と記者団に明かした上で、「玉木氏が野党共闘路線をはっきり打ち出したので、市民連合としても国民民主党を野党協力の重要な柱と位置づける認識を持つに至った」と説明した。

2018年11月8日16時11分
自民との会食で信用失っただけの国民/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201811080000234.html?utm_source=twitter&amp;utm_medium=social&amp;utm_campaign=nikkansports_ogp

★支持率ほぼゼロ%の政党の焦りなのだろう。6日夜、国民民主党代表・玉木雄一郎、代表代行・大塚耕平、古川元久、幹事長・平野博文、同代行・増子輝彦、選対委員長・岸本周平らが、自民党幹事長・二階俊博、同代行・萩生田光一、同代理・林幹雄、金田勝年、松村祥史、筆頭副幹事長・稲田朋美とそうそうたる顔ぶれが会食を持つ予定だった。

★そもそも国会開会中に与野党の幹部が会食するということ自体が常識では考えられないものの、野党共闘では党内から突き上げられ、身動きの取れない玉木と、二階の東北後援会幹部と同級生の増子や和歌山選挙区でつながる岸本が二階と気脈を通じ、会食の運びとなった。表向きは増子の誕生日だとか、玉木の代表就任祝いだとかになっているが、内容はもっと生臭いものだったに違いない。この会合に自民党は失うものがない。野党共闘を分断し改憲に理解のある国民民主と接近するのはしたたかな自民党としては当然の動きだ。

★ところがこの会食を極秘裏に進めたかった国民民主は同日、党本部で会談し選挙協力で一致したばかりの「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(市民連合)呼びかけ人の法政大教授・山口二郎ら複数から、会食は「どういうことか」と電話などで問われ、まず玉木の出席を取りやめ、平野も欠席するなど混乱した。結果、二階も欠席し会合は縮小された。しかしこれで国民民主はほかの野党から信用を失い、党内からも不信感を買い離党者が増えるだろう。政界関係者が言う。「実は玉木出席など予定通りなら、この会食に首相・安倍晋三も顔を出すプランもあった」。選挙調整、閣外協力、連立と国民民主には妄想が膨らんだことだろう。連合にも耳打ちしているはずだ。政治音痴に未来はない。(K)※敬称略

5501とはずがたり:2018/11/09(金) 22:41:09
>>5495
福山を追い出すきっかけに続き野党共斗の芽も潰しに来てるのか・・。

榛葉さん,自民と手を組みたがってるなあ。。

5502名無しさん:2018/11/10(土) 18:33:18
野党保守系が自民に擦り寄る=分かりやすい死亡フラグ

非自民陣営だからこそ価値があるってのを理解しないと。

5503名無しさん:2018/11/10(土) 22:13:06
>「立憲は今や、このまま野党第一党に安住できればいいと思っているのではないか。かつての社会党と同じだ」(別の国民民主関係者)

この人認識甘いですよね
枝野はともかく、熱心な立憲の支持者たちは暗に国民民主党を解体する方向での野党共闘を指向しているでしょう

5504チバQ:2018/11/11(日) 19:44:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181110-00000007-ykf-soci
スクープ! 国民・大西議員“霞が関ブローカー”に国会通行証渡す「軽率だった」 専門家「詐欺に問われる可能性」
11/10(土) 16:56配信 夕刊フジ
スクープ! 国民・大西議員“霞が関ブローカー”に国会通行証渡す「軽率だった」 専門家「詐欺に問われる可能性」
国会通行証を谷口被告に貸与していたという大西議員(写真)
 文科省幹部が逮捕・起訴された汚職事件に絡み、国民民主党の大西健介衆院議員(愛知13区)が8日、「霞が関ブローカー」と呼ばれた元コンサルタント会社役員=贈賄罪で起訴済み=に、私設秘書などに発行される国会通行証を貸与していたことを認めた。落選中だった立憲民主党の吉田統彦衆院議員(比例東海)に頼まれて、自身の業務に関係なく渡していたという。法律の専門家は「場合によって、詐欺の疑いもある」と語っている。

 同事件では、元コンサルタント会社役員の谷口浩司被告が、事業を有利に進めるため、文科省をはじめ、中央省庁の幹部に銀座の高級クラブや風俗店などで接待を繰り返していた。

 その際、谷口被告に信用力を与えたのが、国民民主党の羽田雄一郎参院議員が容認した「政策顧問」の肩書と名刺だった。加えて、谷口被告に国会通行証を渡していたのが大西氏だった。

 夕刊フジは8日夜、東京・有楽町で、大西氏を直撃した。

 大西氏は「確かに、谷口被告に通行証を渡していた」と認め、続けた。

 「(民主党時代の同僚である)吉田氏が2014年衆院選で落選した。吉田氏から『(谷口被告の)国会の出入りに必要なので、通行証を代わりに出してほしい』と言われた。吉田氏の身元保証があり、(谷口被告が)吉田氏の身の回りのことをしているとのことならばと、通行証を貸与した。吉田氏が昨年の衆院選で当選後、返してもらった」

 警備上、国会内を移動するには通行証などが必要になる。私設秘書の場合、あくまで国権の最高機関の一員である当該議員の業務を補佐するために、衆院や参院から発行される。谷口被告は、大西事務所でどんな業務をしていたのか?

 大西氏は「谷口被告は柔道整復師の資格を持ち、私も関連する議連に関わっており、『多少、プラスになるかな』と思い、通行証を渡した。頼まれごともない。1回しか会っておらず、まともに会話したこともないのに渡したのは、軽率だった」と述べた。

 汚職事件の被告となるような人物に国会通行証を渡していたことも問題だが、落選議員のために通行証を渡していたとすれば、さらに問題ではないのか。

 元東京地検特捜部副部長で弁護士の若狭勝氏は「場合によって、議員は(国会通行証を発行した衆院に対する)詐欺に問われる可能性がある。依頼した人物も共犯の疑いが出てくる」と話す。

 吉田氏はこれまで、谷口被告との付き合いは認めている。夕刊フジは9日朝、国会内の吉田事務所を直撃し、質問状を送った。吉田氏からFAXで以下の回答があった。

 「落選中の14年頃、当選同期であった大西氏に谷口氏を紹介した。この際、議員会館への出入りのため通行証発行を希望している人物であること、何か問題があった場合には通行証は停止してくださいと伝えた」「その後、大西氏、同事務所と谷口氏がどうお付き合いしているかは承知していない」「私の事務所から谷口氏に国会通行証を発行したことはなく、谷口氏に何らかの依頼をしたこともない(抜粋)」

 民主党系野党は、片山さつき地方創生相の「口利き疑惑」で、税理士に国会通行証を貸与していたことなどで大臣辞任を求めているが、どう説明・対応するのか。

5505名無しさん:2018/11/12(月) 00:52:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181110-00000563-san-pol

前原誠司氏、再始動へ着々 「橋下・小沢会談」を仲介
11/10(土) 21:33配信

産経新聞
前原誠司氏、再始動へ着々 「橋下・小沢会談」を仲介
前原誠司氏
 国民民主党の前原誠司元外相が再始動の機会をうかがっている。旧民進党代表として主導した旧希望の党への合流が不調に終わって以降、政局の表舞台から遠ざかっていたが、旧知の間柄である日本維新の会の橋下徹前代表(前大阪市長)とのパイプなどを生かし、野党再編の「次の一手」を模索し始めた。

 7日夜、東京都内のフランス料理店で前原、橋下両氏と自由党の小沢一郎代表が向き合った。橋下氏と小沢氏が顔を合わせるのは実に「6、7年ぶり」(関係者)。橋下氏の著書『政権奪取論』(朝日新書)の内容を酒のさかなに、3人は野党結集のあり方をめぐり持論を述べ合った。

 会食は、小沢氏が橋下氏の動向に関心を示していることを耳にした前原氏が、橋下氏と定期的に開いている会食の場に小沢氏を招く形で実現した。かつて「第三極」の勢力結集を狙った橋下氏と、過去2回の非自民政権樹立の立役者である小沢氏-。2人を引き合わせた前原氏が、「1強多弱」の状況を打開する策を練っているのは明らかだ。

 小池百合子東京都知事が率いた旧希望の党への合流を決めた前原氏の狙いは、「非自民・非共産」勢力の構築だった。だが、思惑とは裏腹に昨年10月の衆院選で旧希望の党は敗北し、旧民進党系勢力が四分五裂した惨状だけが残った。前原氏は責任を負って旧民進党代表を辞任し、今年5月に国民民主党に参加した後も要職には就いていない。

 玉木雄一郎代表のもとで国民民主党に追い風が吹く兆しはなく、党内には前原氏らベテランの経験に期待を寄せる向きもある。ただ、旧希望の党への合流が失敗したことの残像はなお鮮烈だ。旧民進党を離党して立憲民主党に入党した福田昭夫元総務政務官は、国民民主党不参加を表明した記者会見でこう強調した。

 「前原氏は、いまだに小池氏にだまされたとも、われわれをだましたとも思っていない。そういう人と政治行動は一緒にできない」

 旧民進党崩壊の引き金を引いた人物という評価は、「復権」を阻む高いハードルとして前原氏の眼前に立ちはだかっている。(広池慶一)

5506名無しさん:2018/11/12(月) 23:54:46
https://www.sankei.com/politics/news/181112/plt1811120033-n1.html

二階氏と玉木氏が和解? 日朝議連会合で「和気あいあいと」
2018.11.12 23:14
国民民主党の玉木雄一郎代表(宮川浩和撮影)
国民民主党の玉木雄一郎代表(宮川浩和撮影)
 「会合欠席騒動」の余波で関係がぎくしゃくしている自民党の二階俊博幹事長と国民民主党の玉木雄一郎代表が12日夜、東京都内で開かれた日朝国交正常化推進議員連盟(衛藤征士郎会長)の役員会で同席した。衛藤氏は役員会後、「二階氏の横に玉木氏が座り和気あいあいと話をしていた」と明かした。
 衛藤氏によると、玉木氏は役員会に欠席する予定だったが、二階氏が出席すると伝えたところ、「なんとしてでも出なければいけない」と述べ、出席に転じたという。
 別の出席者によると、玉木氏は、今月6日に予定されていた二階氏ら自民党幹部との会食を欠席したことについて、二階氏に対し陳謝したという。
 役員会では、日本人拉致問題の解決と日朝国交正常化を目指す方針などを確認した。

5507チバQ:2018/11/13(火) 20:34:26
https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/politics/dailyshincho-551470.html
現金バラ撒きで議席を狙う「国民民主党」財布のカラクリ
05:58デイリー新潮

現金バラ撒きで議席を狙う「国民民主党」財布のカラクリ

ユーチューバー玉木センセイ(国民民主党YouTubeより)

(デイリー新潮)

 臨時国会では、予想外に野党間の椅子取り合戦が熱を帯びている。先の通常国会で、参院の野党第1会派だったのは国民民主党だが、無所属議員が立憲民主党会派に入って議員数が同じに。さらに国民から1人離脱したため、立憲が衆参とも野党第1会派になった。

 支持率0%でも第1会派に居座れていた国民にとっては、面白くない。

「立憲か国民か、会派入りに迷っている議員が居ると聞けば、国民の幹部議員が、1億円近くの金をチラつかせて勧誘していたと聞きます。金に飽かして議席数を確保しようとは、呆れてしまいますよ。結局、フラれてばかりだったようですけど」(永田町関係者)

 大金を持つ孤独な男が、夜の蝶に金を貢げど貢げど振り向いてくれず……といった話ではない。ともあれ、そんな金はどこから湧いて出てくるのか。そこにはカラクリがあった。

「希望の党を割った際、代表の玉木雄一郎氏は、20億円あまりの政党交付金をめぐり、『国民党』という1日限定の政党を作っています。希望から“抜けた”ことになると分配金は0円ですが、既存の希望を解散させ、それぞれ新しい党を作ったら、議員数に応じて交付金が分配される。だから当時あった希望を解散し、実体が無い党を作ったのです」(同)

 玉木氏らは、この20億円を携えて国民民主党に合流し、民進党時代からの政党交付金も丸々手に入れた。さすれば、やることは一つ。

「統一地方選に向け、女性に最大260万円、神奈川県連では若手新人候補にも同額の資金援助をするバラ撒き作戦です。支持率0%の原因を、『選挙を経験していないから』と答えてきた玉木氏にとって、選挙戦は背水の陣ですからね」(同)

 支持率買えたらいいね。

「週刊新潮」2018年11月8日号 掲載

5508とはずがたり:2018/11/14(水) 22:25:20

民主党が熟成? 枝野、前原、野田かつての“顔”3氏勢ぞろい
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/241646
公開日:2018/11/14 14:50

 枝野幸男氏、前原誠司氏、野田佳彦氏――。かつて民主党政権の“顔”だった3人が、都内のホテルで開かれた衆院議員のパーティーで、珍しく勢ぞろいした。

 3人はいまや、立憲民主党、国民民主党、無所属の会と所属する党(会派)はバラバラ。枝野氏こそ、野党連携について何も触れなかったものの、前原氏は「野党をバラバラにした責任は私にあるが、自民党に代わる大きなまとまりにしないと1強他弱は打破できない」と挨拶。野田氏も「もう一回政権交代を実現するために力を合わせていきたい」と発言を締めた。

 パーティーの主役の立憲民主党の岡島一正衆院議員は、民主党政権時代は3人とは路線対立していた小沢一郎グループに所属し、今でも小沢を師匠と慕う。その岡島氏は、「当時の民主党の若きリーダーがきょうは揃った。そして枝野代表が私を受け入れてくれた。バラバラと言われるが、野党は熟成してきている」と挨拶。さて、3人がまた一緒に政権を取る日は来るのか?

5509とはずがたり:2018/11/17(土) 17:46:18
おお,慎重居士の岡田さんも動き出したか!
統一会派でも新党でもどっちでもいいぞ。無会に立憲会派として受け容れ難い奴誰か居るのか?
>立民幹部は「無所属の会全体との統一会派は難しい」との見解を周囲に示している。

岡田氏ら、立民と統一会派交渉へ
衆院「無所属の会」が軌道修正
https://this.kiji.is/436431163641398369?c=0
2018/11/17 16:41
c一般社団法人共同通信社

 衆院会派「無所属の会」(岡田克也代表)は、立憲民主党と国会での統一会派結成に向けて交渉を始める方針を固めた。メンバーの13人がまとまって加わるのを条件とする構えだ。これまで岡田氏らは安倍政権に対峙する勢力を結集するため、立民と国民民主党の橋渡し役を目指してきたが、軌道修正した形だ。関係者が17日、明らかにした。

 立民幹部は「無所属の会全体との統一会派は難しい」との見解を周囲に示している。岡田氏らは、統一会派が見送られれば、将来の衆院選をにらんで新党結成も検討する。年内に方向性を決める意向だ。

5510 チバQ:2018/11/18(日) 00:34:18
>>5509
エダノンにしてみれば
中村喜四郎もしくは玄葉光一郎は、受けられない
って、感じですかね

5511とはずがたり:2018/11/19(月) 13:31:19

岡田克也氏「昨秋の野党再編で痛い目に遭ったはずだ」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181116-00000046-asahi-pol
11/16(金) 13:38配信 朝日新聞デジタル

■岡田克也・衆院会派「無所属の会」代表(発言録)

 (橋下徹氏や国民民主党が中心となった野党再編の可能性について)議論することが、なにか存在感を高めてしまう。私は、橋下さんが近々政治の世界に戻るとは思っていないので、話題作りという程度に考えている。

 国民(民主)の支持率は1%です。国民の気持ちと離れた所で色んなことをやったとしても、それがうまくいかないのは、(小池百合子東京都知事が野党再編を主導した)去年の秋に、十分痛い目に遭って(分かって)いるはずだと僕は思う。やっぱり立憲民主が(野党)第1党だから、立憲を軸にして考えていかないといけない。(国会内で記者団に)

朝日新聞社

5513チバQ:2018/11/21(水) 10:14:18
https://news.goo.ne.jp/article/hicbc/region/hicbc-00048a99.html
愛知選挙区の斉藤嘉隆・参院議員が立憲民主に入党
00:12CBCテレビ

 愛知選挙区選出の斉藤嘉隆参議院議員が20日、立憲民主党に入党しました。

 斉藤嘉隆議員はおととし夏の参議院選挙で、民進党公認候補として当選しました。

 ことし5月、民進党が希望の党と合流し国民民主党となった際には国民民主党への参加を見送り、立憲民主党の会派に入りながら無所属として活動してきました。

 しかし「無所属での活動には限りがある」として20日、立憲民主党へ入党しました。

 斉藤議員の入党で、立憲民主党愛知県連所属の国会議員は6人になります。

5514さきたま:2018/11/23(金) 08:50:01
>>5466
国民民主 離党届提出の長浜議員と今井議員を除籍処分に
2018年11月21日 18時41分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181121/k10011719221000.html
国民民主党は、先月離党届を提出した長浜博行参議院議員と今井雅人衆議院議員を除籍処分にしました。

国民民主党は21日の総務会で、参議院千葉選挙区選出の長浜博行参議院議員と衆議院比例代表東海ブロック選出の今井雅人衆議院議員から、先月それぞれ提出された離党届の扱いを協議しました。

その結果、長浜氏については「参議院で野党第1会派を維持できるか微妙な段階で離党届を出したのは、党の結束を乱す行為だ」として、今井氏については「離党届を提出した直後に立憲民主党の会派に入会届を提出しており、他党を利する行為だ」として、いずれの離党届も受理せず、2人を除籍処分にすることを決めました。

5515名無しさん:2018/11/23(金) 14:48:53
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181123-00552114-shincho-pol

「川田龍平議員」がカメラで働きぶり監視 公設秘書が一斉に辞職
11/23(金) 5:57配信

デイリー新潮

川田龍平参院議員
 年末発表の流行語大賞に、「カメ止め」なる言葉がノミネートされた。映画「カメラを止めるな!」の略である。大ヒット作にあやかったわけでもあるまいが、川田龍平参院議員(42)は、カメラを止めなかった。それゆえ大顰蹙を買ったのだ。

 秘書は、己が仕える政治家を慕って「おやじ」と呼ぶ。しかし川田議員に仕えた秘書たちは決して、そう呼ぶことなどないはずだ。

「なにせ、議員会館の事務所内に設置されたカメラで、働きぶりを監視されていたんですから」

 と、打ち明けるのは立憲民主党の関係者。

「これに秘書たちが猛反発し、川田議員と揉めて収拾がつかなくなっていたのです。彼らは党本部にも“人権侵害だ”“パワハラだ”と抗議したほど。結局、10月末で、公設秘書たちは一斉に辞めました」

 職を辞してでもカメラから逃げたかったわけだが、

「川田議員は、“秘書の安全を守るためだった”と、党本部によく分からない言い訳をしていたそうです。でも、薬害エイズ訴訟の原告として知られ、いつも柔和な表情の彼がなぜこんなことをしたのでしょう」

 まさにそこが気にかかるところ。「その謎解きになるかどうか……」と言う別の党関係者の解説はこうだ。

「川田くんは現在、2期目で来夏が改選です。9月29日の持ち回りの常任幹事会で参院選での公認が決まったのですが、どうもこれが気に食わないようでして」

 公認決定と監視カメラ。いったいどうつながるのか。

比例区に不満

「まず、彼自身は東京選挙区を希望していたのに比例区になったこと。そして、公認発表会見で新顔の漫才師と並べられたことに不満を持っているようです」

 漫才師の横、はともかくとして、選挙区とは? 

「彼が無所属で出て初当選した07年は東京選挙区で、みんなの党から出た13年は比例区でした。選挙時はまだみんなの党に勢いがあり、党副幹事長の彼は“この選挙で自分を応援しないなら公認を出さない”と地方議員、組織を締めつけ、当選できたのです」

 が、川田議員には労組などの大組織はついていない。

「ですから、草の根運動の足場のある東京ならまだしも、比例だと厳しくなるのは確実。東京からの出馬が取れなかった原因を川田くんなりに分析し、“秘書が至らなかったせいだ”となった。それが監視につながったのでしょう。妻でジャーナリストの堤未果さんも、秘書のせいとの見方に同調していたといいます」

 いくら議員でも、こんな怖ろしい監視がまかり通るはずがない。辞めた秘書の一人は言葉少なに語った。

「事務所に監視カメラが1台ついていたのは事実です。でも、それ以外はノーコメントとさせてください」

 川田議員に訊ねると、3人の秘書が辞めたのは、それぞれの個人的事情だったとおっしゃる。そのうえで、

「事務所で情報流出や金銭管理の問題が生じたので、秘書立ち会いのもと、一時期、カメラを設置していたという事実はあります」

 カメラを止めなかったために、政治家人生の終幕が近づいたかもしれない。

「週刊新潮」2018年11月22日号 掲載

5516名無しさん:2018/11/24(土) 23:18:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181124-00000518-san-pol

岡田克也氏、八方塞がり 野党結集、立民合流、政党化…展望なく
11/24(土) 13:46配信

産経新聞
岡田克也氏、八方塞がり 野党結集、立民合流、政党化…展望なく
旧民進党系3党派の関係
 衆院会派「無所属の会」を率いる岡田克也元副総理が袋小路に突き当たっている。分裂した旧民進党の再結集を目指してきたものの、一向に展望は開けず、やむなく「次善の策」を模索し始めた。(広池慶一)

 「参院選で結果が出なければ、野党そのものが国民から見放されてしまう」

 岡田氏は22日、国会内で記者団にこう語り、再結集が進まない現状を嘆いた。

 無所属の会は、立憲民主党、旧希望の党のいずれにも加わらず、昨年の衆院選を無所属で戦った旧民進党議員を中心とする13人の会派だ。今年5月に旧民進、旧希望両党が合流して発足した国民民主党には参加せず、立憲民主党を含む幅広い合流を目指してきた。

 無所属の立場を選んだのは、分裂のしこりが残る立憲民主、国民民主両党に結集を促すには、フリーハンドを保持したほうが好都合だと踏んだからだった。

 ところが思惑通りに事は運ばない。肝心の立憲民主党の枝野幸男代表は、政党同士の合流を拒む姿勢を貫いている。岡田氏は、合流に至らない場合の善後策として、参院選比例代表で旧民進党系党派の候補者名簿を一本化する構想を唱えているが、枝野氏はこの呼びかけにも応じない構えだ。

 一方、国民民主党の執行部中枢には、かつて無所属の会のメンバーだった平野博文幹事長と原口一博国対委員長がいる。だが、平野氏らを結節点とする再編が進む兆しも見られない。

 行き詰まった岡田氏は、衆院での立憲民主党との統一会派結成の交渉準備に入った。旧民進党全体の結集はいったん棚上げし、まずは院内会派という形で立憲民主党と一緒になろうというわけだ。無所属の会側の交渉役には、岡田氏腹心の大串博志幹事長を充てる。

 ただ、明るい材料は乏しい。枝野氏は、政党の合併だけでなく会派同士の合流にも消極的だ。加えて、無所属の会には岡田氏や安住淳元財務相ら重鎮が多く名を連ねているため、「合流すれば主導権を奪われかねない」(立憲民主党中堅)という忌避感も根強い。

 岡田氏は、無所属の会を年内に政党化する可能性にも言及しており、会派交渉が不調に終わった場合の選択肢に据えるとみられる。ただ、この場合、政党交付金の算定基準日(毎年1月1日)を念頭に置いた「駆け込み新党」という負のイメージは避けられない。

 「政党に移行したところで支持率ゼロだ」

 無所属の会のベテラン議員は、八方塞がりの状況をこう自嘲した。

5517名無しさん:2018/11/30(金) 14:21:11
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20181129-00406584-fnn-pol

入管法審議入り 野党 対案めぐり不協和音も
11/29(木) 15:46

フジテレビ系(FNN)

フジテレビ
今の国会の最大の焦点、外国人労働者の受け入れを拡大するための法案が、29日午後、参議院の法務委員会での審議に入った。

立憲民主・有田議員「省令、省令、省令。(政府は)計画つくるよ、(「総合的対応策」を)12月につくる(というが)、もう12月ではないか」

山下法相「例えば、分野別運用方針という中に盛り込んで。その中身についても鋭意、関係省庁とは検討中」

委員会の質疑で野党側は、法案の中に「法務省令」という言葉が30以上あると指摘し、成立後に政省令で定める規定の多さを追及した。

また、国民民主党は、これまでに浮上した新制度の課題について、今後最長で6カ月の間に再検討することを定める対案を提出した。

しかし、政府案の成立阻止を優先する同じ野党の立憲民主党が、委員会への付託を一時認めず、来週審議入りすることで折り合ったものの、野党内の不協和音が表面化する形となった。

5518名無しさん:2018/11/30(金) 14:37:16
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018112801102&amp;g=pol

入管法、参院も与党ペース=国民民主は修正協議模索
2018年11月28日19時41分

 今国会の焦点である出入国管理法改正案は、衆院通過をめぐる与野党対立の余韻が残る中、参院でも審議入りした。地方や業界が人手不足に苦しむ状況を考慮し、野党は参院本会議での質疑に出席。野党第2党の国民民主党は与党との修正協議も模索しており、審議は衆院に続き与党ペースで進みそうだ。<下へ続く>


 安倍晋三首相は28日の参院本会議で「質問の一つ一つにできる限り丁寧に答え、広く理解をいただけるよう全力を尽くす」と強調。ただ、言葉とは裏腹に、資料に目を落としたまま早口で棒読みする場面もあった。

【図解】新在留資格における衆院本会議の論戦ポイント

 本会議に先立ち、自民、立憲民主両党の参院国対委員長が会談。立憲は(1)参院法務委員会は火曜、木曜の定例日に限定(2)法務委への首相の出席(3)関係委員会との連合審査-などを要求した。自民党は逆に29日の法務委での実質審議入りを提案し、双方とも明確な返答を避けた。

 参院審議入りは、野党が反対する中、与党が議院運営委員会を多数決で押し切って決めた。それでも野党側が審議に応じたのは、各分野で労働力不足が深刻化していることを無視できないからだ。政権幹部は「世論を踏まえると野党も反対しきれない」との見方を示した。
 野党の対決色には濃淡がある。国民の舟山康江参院国対委員長は記者会見で、修正案を単独提出する考えを示した。同党幹部は、立憲を念頭に「対案なしで暴れたって意味がない」と皮肉った。
 これに対し、立憲幹部は「修正案を出しても勝ち取れるものがない。国民は(衆院で与党と修正合意した)日本維新の会のようだ」といらだちを隠さなかった。
 与党からすれば、修正協議に入れば「強引」との批判をかわすことができる上、野党共闘を分断することも可能だ。自民党幹部は「協議に乗るところがあれば真剣に話を聞く」と国民の動きを歓迎した。

5519名無しさん:2018/11/30(金) 14:43:39
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018112901007&amp;g=pol

国民、入管法対案を単独提出=立憲の慎重論押し切る-新在留資格
2018年11月29日17時37分

 国民民主党は29日、外国人労働者の受け入れを拡大する政府の出入国管理法改正案への対案を参院に提出した。野党第1党の立憲民主党は、対案提出が政府案の審議促進につながりかねないとして慎重な対応を求めていたが、政策立案力を誇示したい国民側が押し切った。<下へ続く>


 対案は、政府案が来年4月と定める新制度移行を延期し、その間に受け入れ体制の整備を進める内容。国民の玉木雄一郎代表は党会合で「新しい答えを作り出すのが私たちの政党だ。一歩、二歩でも良くなるよう審議する国会の姿を見せたい」と強調した。
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【図解】新在留資格における衆院本会議の論戦ポイント

 同党は当初、29日午後の参院法務委員会で政府案と対案を同時に審議入りさせる想定だった。しかし、立憲が「内容の説明を受けていない」と難色を示し、対案の審議入りは来週となった。立憲の対応に国民側は「言論封殺だ」と不満を募らせており、終盤国会の野党共闘に火種を残した格好だ。

5520チバQ:2018/12/03(月) 15:18:19
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201811/CK2018112602000120.html
民進分裂 議員ドタバタ 離党後に広告代 党名貼り替え

2018年11月26日 朝刊


写真
 離党後に旧党時代の広告代金を支払ったり、党名をシールで貼り替えたり…。東京都選挙管理委員会が公表した二〇一七年分の政治資金収支報告書を分析した結果、同年十月の衆院選の際、民進党の事実上の解党で、旧希望の党や立憲民主党などに移った国会議員らのドタバタぶりが分かった。

 立憲民主党の末松義規衆院議員は一七年九月二十五日に、民進党に離党届を提出。だが代表を務めた民進党支部の収支報告書を見ると、その後の九月二十七日付で「民進プレス号外」の折り込み広告代約四十五万円を支出していた。事務所によると、民進党からの出馬を想定した広告だったとし、支払いが後払いだった結果、記載が離党届提出後になったという。事務所担当者は「政党が決まらず、ビラなどの発注がなかなかできなかった」と当時の苦労を振り返った。新たに立ち上げた立憲民主党支部には十一月十三日付で三百万円の収入があったが、末松氏本人の寄付だった。

 立憲民主党の長妻昭衆院議員が代表の民進党支部も七月三十一日付で民進党の政党ポスター印刷代約六十五万円を支出した。

 旧希望の党結党メンバーだったのは松原仁衆院議員。事務所担当者は「民進党と書かれた封筒などに新党のシールを貼っていた」と説明した。資金管理団体の収支報告書には十月七、八日付でラベルシート代約三万二千円分の支出があった。旧希望の党が今年五月に国民民主党などに分党した際、松原氏は無所属になった。

5522チバQ:2018/12/06(木) 15:58:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181206-00000008-mai-pol
無所属の会、新党結成断念 立憲会派に合流方針
12/6(木) 7:01配信 毎日新聞
無所属の会、新党結成断念 立憲会派に合流方針
旧民進党3党派の再編に向けた考え方
 衆院会派「無所属の会」(岡田克也代表、13人)は5日までに、年末に向けた野党再編の選択肢の一つに挙げていた新党結成を断念する方針を固めた。立憲民主党会派への合流を目指して最終調整を進めており、今月10日の臨時国会閉会後に結論を出す。同会は分裂した旧民進党系議員の仲介役を自任してきたが、立憲会派にかじを切ることで今後の野党再編の行方に影響が出そうだ。

 昨年の衆院選では、旧民進党が公認を出さなかったため、同党所属議員らは立憲民主党や希望の党、無所属に分かれて立候補。希望の党の一部議員はその後、旧民進に残った参院議員と国民民主党を結党した。同会は無所属で勝ち上がった岡田元民進党代表や野田佳彦前首相を中心に結成し、旧民進系勢力の再統合を目指して立憲と国民双方と等距離を保てる無所属で活動を続けてきた。

 しかし、13人では活動の幅に限界もあり「このままでは年は越せない」(同会中堅議員)と、今年10月の臨時国会前から会派の方向性について協議を続けてきた。岡田氏は10月24日、(1)新党結成(2)他会派との統一会派結成(3)同会のまま存続――の三つの選択肢で意見集約を図る考えを記者団に示した。

 しかし、立憲の枝野幸男代表は、かねて「永田町の合従連衡にはくみしない」と主張しており、政党間協議には乗り気でない。このため、新党を結成した上で立憲と合併に向けた話し合いを行うのは困難と判断。より大きな塊を作るため、まず野党第1会派の立憲会派への合流を目指す方針でまとまった。国民との交渉は先送りするという。

 同会の大串博志幹事長は、今年5月に結成された参院での立憲と無所属議員らの会派「立憲民主党・民友会」をモデルケースにするため、参院の無所属議員のまとめ役である芝博一参院議員と面会を重ね、合流への地ならしを続けている。

 ただ、無所属の会は13人全員でまとまって行動する方針を確認しているが、枝野氏は周辺に「個人としてなら歓迎する」と漏らしており、会派全体で合流できるかは不透明な情勢だ。【遠藤修平】

5524とはずがたり:2018/12/10(月) 22:00:20
2018.12.10|TALK-ABOUT [ブログ], pickup, トピックス
無所属の会─立憲民主党と会派を同じくする方向性のもと個々人が判断
http://www.katsuya.net/topics/article-7869.html

国会が終了し、衆議院会派「無所属の会」の総会を開きました。

野党間の協力を深めること、大きなかたまりを目指すことが膠着状態に陥っているなかで、私たちが何をなすべきかについて、真剣な議論を行いました。現状のままでは、参議院選挙を野党の力が分散されたなかで戦わざるを得ない。これをどうしたら打破できるかという問題意識を共有したうえでの議論です。

その上で、2つのことを確認しました。

第1に、野党第一党である立憲民主党を軸とした野党勢力の結束を図るべきであり、無所属の会のメンバーも立憲民主党との連携を強めるべきである。この観点から、立憲民主党と衆議院における会派を同じくする方向性を確認しました。

第2に、そうは言っても、これは政治家1人ひとりの判断・決断に委ねるべき問題であり、最終的には、個々人の判断に委ねることを確認しました。会派を同じくする以外の選択もあり得るということです。

なお、「会派を同じくする」ということは、立憲民主党に入党することではありません。国会活動や政策、法案の賛否などを揃えるということであって、選挙や政治活動はいままでどおり、どの政党にも属さない無所属議員として活動していくことに変わりはありません。

今回の私たちの決断が、強い野党の実現のための強力な一歩となることを期待しています。

5525名無しさん:2018/12/11(火) 08:18:10
https://twitter.com/_NowJapan_/status/1072119300838764546

Now Japan @_NowJapan_

【野党議員の主な疑惑・スキャンダル】
枝野幸男→革マルからの献金
辻元清美→野田中央公園・関西生コン
蓮舫→二重国籍
山尾志桜里→不倫・ガソリン問題
初鹿明博→セクハラ
福山哲郎→斡旋疑惑
吉田統彦→文科省から賄賂
青山雅幸→セクハラ
などなど…

10 時間前

5526チバQ:2018/12/11(火) 11:03:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181210-00000029-mai-pol
無所属の会が解散、個別に立憲会派に合流へ 会派総会開く
12/10(月) 19:08配信 毎日新聞
 衆院会派「無所属の会」(13人)は10日、国会内で会派総会を開き、立憲民主党会派に合流する方針を決めた。合流するかは個々の議員の判断に委ね、無所属の会は来年の通常国会までに解散する。岡田克也代表は記者会見で「今の野党の状況は残念ながら膠着(こうちゃく)している。打破するためには決断し、行動しなければならない」と述べた。

 同会は、野党第1会派の立憲に合流して野党再編の軸を作っていく方向性を確認した。会派同士の合併にあたる統一会派も検討されたが、「永田町内の談合」と見られることを懸念した立憲側が、組織間の協議を拒否したため、「個人の判断」で会派に合流する形に落ち着いた。

 既に岡田氏が立憲の枝野幸男代表に合流方針を伝えており、岡田氏も合流する見通しだ。ただ、昨年の衆院選で旧民進党が分裂した際のしこりから、無所属のままでの活動を志向する議員もおり、13人全員が合流するかは不透明だ。

 立憲の福山哲郎幹事長は国会内で記者団に対し、同会の大串博志幹事長から連絡を受けたとしたうえで、「政治経験を長く積み重ねられた大先輩もいるので判断を重く受け止めたい。政策理念に共鳴する人が一人一人加わることは歓迎する」と述べた。【遠藤修平】

5527とはずがたり:2018/12/11(火) 19:27:34
誰だ??玄葉と野田辺り?

「無所属の会」解散方針、立憲会派に合流で一枚岩?
https://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3546566.htm

 政府・与党は、来年の通常国会を1月28日に召集する方向で最終調整に入りました。対する野党側では、「再編」に向けた動きが表面化しています。

 「来年は皇位の継承など、我が国にとって歴史的な1年となります。皆様の引き続きのご協力をよろしくお願いします」(安倍首相)

 早くも来年を見据えて会議を開いた政府・与党。通常国会を1月28日に召集する方向で最終調整に入りました。安倍総理は、1月下旬に北方領土問題を話し合うためロシアでプーチン大統領との首脳会談をなどを検討していて、帰国後に国会を開会する方針を固めました。1月25日に召集する選択肢も残しています。

 一方、野党側の表情は冴えません。

 「君らマスコミが報道しようがない、報道しない。そしたら国民は分からない」(自由党 小沢一郎代表)

 小沢氏が「国民は分からない」と危機感を募らせるように、野党は臨時国会でも存在感を発揮できませんでした。こうした事態を打開すべく、再び“再編”を摸索する動きが表面化しました。

 「野党第1党である立憲民主党と会派を同じくするという方向性を確認する」(無所属の会 岡田克也代表)

 10日、岡田元副総理は、自らが代表を務める衆議院の会派「無所属の会」を解散すると表明しました。立憲民主党の会派に入り、行動を共にすると言います。

 来年の参議院選挙に向け、連携の機運を高めたい野党側でしたが、臨時国会では、むしろその溝が広がったと受け止められています。国会の最終盤、国民民主党は、内閣不信任決議案の提出を摸索しましたが、立憲民主党は「切り札を温存すべき」と反対、足並みの乱れを見た与党側に押し切られる形となったのです。

 「膠着状態を打破するために決断し行動すると。そのために、のみ込むべきものはのみ込まないといけない」(無所属の会 岡田克也代表)

 立憲民主党の会派に加わることで野党再編の「軸」となりたい岡田氏。ただ、誤算もあるようです。当初は、「無所属の会」に所属する13人全員でまとまって行動する予定でしたが、立憲側が難色を示し、一部の閣僚経験者らは会派入りを見送る方向となっています。来年は、「安倍一強」に待ったをかけることができるのでしょうか。

5528とはずがたり:2018/12/11(火) 19:58:16


玄葉、金子氏の動向注目 「無所属の会」大半が立憲民主会派へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181211-00010022-minyu-l07
12/11(火) 12:32配信 福島民友新聞

 立憲民主党との統一会派結成を模索していた衆院会派「無所属の会」は10日、国会内で総会を開き、所属議員13人が個別に立民会派入りする方針を決定した。会派全体での合流は断念した。同会は解散し、岡田克也代表を含め、大半が年内にも立民会派入りする見通しだ。
 本県関係では玄葉氏のほか、金子恵美氏(衆院福島1区)が無所属の会に入っている。
 今後の対応について、玄葉氏は「早ければ今週中にコメントしたい」、金子氏は「後援会や地元の支持者、関係者と相談して決める」とそれぞれ国会内で報道陣に述べた。

5529さきたま:2018/12/11(火) 23:43:02
無所属の会の大半や井出・中島などの旧民進系無所属がいずれ立憲民主に収斂されるなら、理想的な展開です。


大串氏、立憲民主入りは「地元と相談して決める」
無所属の会解散で
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/313105
 立憲民主党との統一会派結成を模索していた衆院会派「無所属の会」は10日、国会内で総会を開き、所属議員13人が個別に立民会派入りを目指す方向性を決定した。大串博志幹事長(衆院佐賀2区)は「後援会など地元の皆さんとよく相談して決めたい」と述べるにとどめた。会派は解散し、岡田克也代表ら大半が立民会派入りする見通し。

 総会後、大串氏と岡田氏は会見を開き、「野党第1党の立民と会派を同じくする方向性を確認した」と説明した。ただ、「(立民会派に入るかどうかは)政治家一人一人に委ねられる問題」とも述べた。

 立民は政党や会派との合流を拒否し、個別議員の会派入りに際し(1)「原発ゼロ基本法」の制定(2)米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設反対(3)来年10月の消費税増税反対など、政策の一致を条件に掲げていた。

 幹事長として立民との交渉に当たってきた大串氏は政策面に関し「入党ではなく、会派としてふさわしいある程度の理念、政策の共有はある」と話した。

 大串氏は佐賀県内で国民民主党県連と連携し、常任幹事会にもオブザーバーで参加している。「立民に入党するわけではなく、無所属のままなので与党に対抗する勢力として連携しなければならないと思う」との見解を示した。

5530さきたま:2018/12/12(水) 00:07:44
立憲の三重県組織が設立へ 岡田氏ら動向焦点
2018年12月11日12時02分
https://www.asahi.com/articles/ASLD866B9LD8OIPE00X.html
 立憲民主党の三重県支部組織が、早ければ年内に設立されることがわかった。芝博一参院議員(三重選挙区)らが準備を進めており、岡田克也衆院議員(三重3区)や中川正春衆院議員(三重2区)の動向が今後の焦点となる。

 三重県の旧民進党国会議員は、今年5月に誕生した国民民主党に加わらず、県内に地域政党「三重新政の会」(現・三重民主連合)を設立した。立憲と国民に分かれた旧民進勢力の結集を目指してきたが、芝氏らは野党第1党の立憲を中心に安倍政権との対抗軸をつくった方が現実的と判断したとみられる。

 国会でも、岡田氏が代表を務める衆院の野党会派「無所属の会」が解散し、所属する議員の多くが立憲会派に合流する見通しとなっている。(中川史、小林裕子、堀川勝元)

5531とはずがたり:2018/12/12(水) 18:24:25
国民民主、参院1人区全て擁立
19年活動方針の原案判明
https://this.kiji.is/445173873910203489?c=39550187727945729
2018/12/11 19:41
c一般社団法人共同通信社

 国民民主党の2019年活動方針の原案が判明した。来年の参院選について自民、公明両党を「参院で過半数割れに追い込む絶好の機会」と位置付けた。野党による統一候補を念頭に、全ての改選1人区で擁立を目指すとした。統一地方選は公認、推薦候補の全員当選を目標に掲げた。来年1月12日の党大会で採択する。関係者が11日、明らかにした。

 活動方針案では、統一地方選や参院選に加え、衆参同日選を視野に入れる必要があると指摘。「党にとってまさに正念場だ。石にかじりついても、この選挙に勝利しなければならない」と強調した。

5533チバQ:2018/12/14(金) 11:56:09
https://www.sankei.com/politics/news/181213/plt1812130037-n1.html
無所属の会、立憲民主会派合流で迫られる「踏み絵」
2018.12.13 22:16政治政局
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 解散を決めた衆院会派「無所属の会」が、立憲民主党から「踏み絵」を迫られている。会派代表の岡田克也元副総理ら大半の議員は立憲民主党会派入りを模索する見通しだが、加入の条件として「消費税増税凍結」や「原発ゼロ」などへの賛同を突きつけられており、政策面で溝を抱える野田佳彦前首相らの動向が焦点になりそうだ。(広池慶一)

 無所属の会の玄葉光一郎元外相は13日、「しばらく現在のまま立憲民主党と国民民主党の真ん中に残り活動する」とフェイスブックに投稿し、立憲民主党会派に加わらず無所属で活動する意向を表明した。

 無所属の会解散後の所属を明言したのは玄葉氏が初めて。他の議員は今週末にかけて地元支援者らと協議を重ね、週明けにも態度を表明する見通しだ。

 無所属の会は岡田氏や安住淳元財務相、中川正春元文部科学相ら旧民進党の重鎮を中心とする13人が所属している。旧民進党に旧希望の党が合流して5月に発足した国民民主党には参加せず、立憲民主党を含む幅広い野党結集を目指してきた。

 しかし、立憲民主党の枝野幸男代表は政党同士の合従連衡を拒み続け、機運は高まらなかった。行き詰まった岡田氏は「旧民進党再結集」との目標は棚上げし、立憲民主党と無所属の会による統一会派結成の交渉に着手。だが、枝野氏は会派の合併にも同意せず、岡田氏は、立憲民主党会派入りを希望する無所属の会議員が個別に入会申請する方向に軌道修正した。

 枝野氏は個別の会派加入は容認する一方、(1)原発ゼロ(2)来年10月の消費税増税反対(3)米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設の見直し-への賛同を求めている。

 消費税増税を柱とする「社会保障と税の一体改革」を主導した野田氏や、野田政権で財務相を務めた安住氏にとって、「増税反対」のハードルはあまりに高い。国民民主党幹部は「消費税増税に政治生命をかけてきた野田氏が反対できるはずがない」とみる。外相として辺野古移設を決断した岡田氏も主張の整合性を問われることになる。

 立憲民主党は先の衆院選前、旧希望の党の「排除」路線への反発から結成された。その立憲民主党が、今度はかつての仲間に「踏み絵」を迫る皮肉な展開は、旧民進党分裂のしこりの根深さを物語っている。

5534名無しさん:2018/12/17(月) 23:52:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181217-00000535-san-pol
国民民主党・前原誠司元外相 「立民と同じことをしていては存在価値はない」
12/17(月) 16:10配信 産経新聞

 11月7日夜、日本維新の会前代表の橋下徹前大阪市長、自由党の小沢一郎代表と3人で食事をしました。橋下さんの著書『政権奪取論』(朝日新書)の内容や「強い野党」のあり方について意見を交わしました。

 ■3人の認識共通

 僕と橋下さんは年に数回食事をしています。そこで小沢さんサイドから「橋下さんはどんな意見なのか」と問い合わせがあり、橋下さんの了解を得て3人で集まることになりました。

 橋下さんが強調していたのは「予備選挙」ですね。野党が(国政選挙の選挙区ごとに)予備選挙を行って候補者を絞り込み、強い与党にぶつかっていくべきだと熱心に説いていました。小沢さんも深く共鳴していました。

 この3人で野党再編を起こす可能性ですか? それは「ノーバディノウズ(誰も知らない)」ですね。橋下さんは「政界に復帰するつもりはない」と言っていましたし…。ただ、強い野党と緊張感ある政治状況が必要だという点で、3人の認識は共通していました。

 私が所属する国民民主党に目を向けると、支持率が上がっていないことは深刻に受け止めなくてはいけません。執行部の努力は認識していますが、何をしたい政党なのかが国民にしっかり伝わっていない。

 先の臨時国会の改正出入国管理法の審議では、わが党の立場が少し分かりにくかった。衆院での審議中に対案を用意していたにもかかわらず、参院に移ってから提出した経緯に対し、おそらく党所属議員の多くが「あれ?」と思ったことでしょう。対案を出すのなら初めから出すべきでした。

 ■改憲で論点示す

 憲法についても単に「安倍晋三政権の下での改正には反対」ではいけません。党の案を掲げ、堂々と論点を示していくべきです。

 国民民主党は何を目指すべきか。「リベラル保守」の層にしっかり響く政策を届けることだと思います。

 外交・安全保障に関しては現実路線をとる。日米同盟を維持、強化し、自分の国をしっかりと守れる状況を作っていく。一方で、内政については「小さな政府」「自己責任」を志向する自民党と対峙(たいじ)し、国民負担率を上げてでも再分配政策を手厚くしていく「オール・フォー・オール」の政策を打ち出すべきです。

 立憲民主党と同じことをしていては、国民民主党の存在価値はない。主義主張や政策を横に置いて「とにかくまとまる」ということに、国民は誰も拍手を送らないと思うんです。国民民主、立憲民主両党は、それぞれ異なる支持層のマーケットを開拓すべきです。

 とはいえ与党を利することのないよう、来夏の参院選では立憲民主党が主導して改選1人区での野党系候補一本化を進めてほしい。

 加えて、2人区でも協力すべきだと思いますが、立憲民主党はそういう考え方ではありません。私の地元の京都選挙区(改選数2)では、国民民主党と立憲民主党の候補が対決する構図になってしまいました。ぶつかる以上は、切磋琢磨(せっさたくま)してしっかりと戦い抜くことに尽きると思います。

 野党議員に対して国民は「寄らば大樹の陰」という印象を抱いている面があると思うんですね。わが党から立憲民主党会派に行った人がいますけれど、「やっぱり選挙目当てか」とみている有権者は多いと思います。そんな政治家に国民は胸を躍らせないですよ。

 万骨枯れてもこういう社会を作る、という意識を持った「ステーツマン」にこそ国民は期待をする。国民民主党はそういう集団であるべきです。現在党に残っている議員たちには、その資格が十二分に備わっていると私は信じています。(広池慶一)

5535とはずがたり:2018/12/18(火) 11:16:00


野田前首相 立憲会派入りへ最終調整
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181218-00000004-mai-pol
12/18(火) 6:01配信

 衆院会派「無所属の会」(13人)の野田佳彦前首相は年明けにも立憲民主党会派入りする方向で最終調整に入った。無所属で活動を続けると表明した玄葉光一郎元外相を除く同会の12人が会派に合流する方針という。複数の関係者が17日、明らかにした。

 同会は10日の総会で立憲会派への合流を確認し、参加の是非は議員個人の判断に委ねていた。立憲側は来年の消費増税への反対などの基本政策に同意できるかを会派入りの前提としており、民主党政権で消費増税に道筋を付けた野田氏の動向に注目が集まっていた。

 野田氏は年末年始に地元関係者らと相談した上で、年明けにも会派入りを表明するとみられる。岡田克也氏の立憲会派入りも年明けになる見通しだ。【遠藤修平】

5536チバQ:2018/12/18(火) 14:52:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181218-00000020-asahi-pol
立憲、「県連目標40」達成へ 組織力にばらつきも
12/18(火) 8:12配信 朝日新聞デジタル
立憲、「県連目標40」達成へ 組織力にばらつきも
立憲民主党の山形県連の設立集会の後に記者会見する枝野幸男代表=15日午後、山形市、河合達郎撮影
 立憲民主党は年内の目標としてきた「40都道府県連の設立」を達成できる見通しとなった。17日現在で39都道府県に設置、さらに複数の県で準備が進む。ただ、組織の充実度は地域によってばらつきがあるのが実情で、選挙で手足となるような基盤を固めるにはまだ時間がかかりそうだ。

 「(都道府県連は)40に達したか、という状況だ。1年前の10月(の結党時)を想像すれば、想像できないくらい前に進んでいる」。立憲の枝野幸男代表は15日、山形県連の設立集会後の会見で胸を張った。

 立憲は今年9月の党大会で「年内に40都道府県連」の活動方針を決めた。「当面600人」を目標とした地方議員数は、500人超に。地方組織・議員は来年の統一地方選と参院選に向け、候補者選びや選挙活動の「実動部隊」となる。

 朝日新聞の15、16日の全国世論調査で立憲の支持率は8%と、国民民主党の1%を引き離す。地方選挙でも野党第1党の存在感を見せ始めており、9日の茨城県議選では党公認で戦った初の県議が誕生。11月18日の千葉県松戸市議選では、国民の公認候補1人が落選するなか、立憲は公認した4人全員が当選。野党議員の間で「松戸ショック」との言葉が飛び交った。

 ただ、組織や議員が増えているとはいえ、組織力につながっているとは言い難い。例えば山形県連には立憲の国会議員はおらず、数人の地方議員が所属するのみ。事務所も、代表に就いた県議の自宅兼事務所に仮置きする。徳島、愛媛、高知の四国3県連の代表は、いずれも比例四国選出の武内則男衆院議員。静岡では離党した衆院議員の代わりに、北海道6区の佐々木隆博衆院議員が「落下傘」の暫定代表を務めている。

 来年の「選挙イヤー」を控え、党内からは「地方組織の力はかなりデコボコがある。党の支持率が残り続けることが我々の生命線だ」との声が漏れる。(河合達郎)

5537チバQ:2018/12/18(火) 15:00:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181218-00000097-kyodonews-pol
無所属の会6人、立民会派入りへ
12/18(火) 13:01配信 共同通信
無所属の会6人、立民会派入りへ
立憲民主党のマーク
 衆院会派「無所属の会」の大串博志幹事長は18日、立憲民主党の福山哲郎幹事長と電話会談し、安住淳元財務相や中川正春元文部科学相、大串氏自身を含めた6人が立民会派入りする意向だと伝えた。同会は13人が所属し、今後さらに増える可能性がある。福山氏が国会内で記者団に明らかにした。

 立民会派入りするのは、ほかに江田憲司元民進党代表代行、黒岩宇洋衆院議員、中村喜四郎元建設相。

 残りの議員のうち、玄葉光一郎元外相は立民会派入りせず、当面は無所属で活動する考えを表明している。岡田克也代表は入会の方向。野田佳彦前首相の動向が焦点となる。

5538チバQ:2018/12/18(火) 15:02:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181218-00000039-asahi-pol
中村喜四郎氏ら、立憲会派入りへ 「無所属の会」の6人
12/18(火) 11:44配信 朝日新聞デジタル
中村喜四郎氏ら、立憲会派入りへ 「無所属の会」の6人
自民党衆院議員として建設相を務めた中村喜四郎氏。今年1月に旧民進党系会派「無所属の会」に入り、今回は立憲民主党の会派に加わる意向を固めた
 旧民進党系の衆院会派「無所属の会」の大串博志幹事長は18日午前、立憲民主党の福山哲郎幹事長に対し、会派所属の13人のうち安住淳・元財務相(宮城5区)ら6人が立憲会派入りの意向を固めたと伝えた。立憲はいずれも入会を認める方針。

 立憲会派入りの意向を固めたのは、安住氏と大串氏(佐賀2区)のほか、中村喜四郎・元建設相(茨城7区)、中川正春・元文部科学相(三重2区)、江田憲司・元民進代表代行(神奈川8区)、黒岩宇洋(たかひろ)氏(新潟3区)。会派代表の岡田克也・元外相や野田佳彦・元首相らは支援者と対応を協議中で、立憲への入会者は来年の通常国会までに増える可能性がある。

朝日新聞社

5539とはずがたり:2018/12/18(火) 16:57:08
この流れだと玄葉以外は立民会派入りかな??

中村喜四郎氏ら、立憲会派入りへ 「無所属の会」の6人
https://www.asahi.com/articles/ASLDL3K6KLDLUTFK005.html
2018年12月18日11時44分

 旧民進党系の衆院会派「無所属の会」の大串博志幹事長は18日午前、立憲民主党の福山哲郎幹事長に対し、会派所属の13人のうち安住淳・元財務相(宮城5区)ら6人が立憲会派入りの意向を固めたと伝えた。立憲はいずれも入会を認める方針。

 立憲会派入りの意向を固めたのは、安住氏と大串氏(佐賀2区)のほか、中村喜四郎・元建設相(茨城7区)、中川正春・元文部科学相(三重2区)、江田憲司・元民進代表代行(神奈川8区)、黒岩宇洋(たかひろ)氏(新潟3区)。会派代表の岡田克也・元外相や野田佳彦・元首相らは支援者と対応を協議中で、立憲への入会者は来年の通常国会までに増える可能性がある。

5540名無しさん:2018/12/18(火) 21:22:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181218-00000065-mai-pol
衆院会派「無所属の会」6人が立憲会派入り
12/18(火) 20:24配信 毎日新聞
 衆院会派「無所属の会」(13人)の大串博志幹事長は18日、立憲民主党の福山哲郎幹事長に電話し、6人が立憲会派への合流を希望すると伝えた。これを受けて立憲は同日の常任幹事会で入会を承認した。

 合流が認められたのは大串氏のほか、安住淳元財務相、中川正春元文部科学相、江田憲司元民進党代表代行、中村喜四郎元建設相、黒岩宇洋衆院議員。

 安住氏は「自民党に本格的に対抗できる勢力の軸を作りたい」と入会の理由を記者団に説明した。立憲側が条件にした来年の消費増税反対についても「軽減税率を入れた消費税はだめだ」と歩調を合わせた。

 野田佳彦前首相や岡田克也代表ら6人は年明けに合流する方針。玄葉光一郎元外相は入会しない。

 立憲の枝野幸男代表は「さまざまな実力のある方に加わっていただけるのは大変ありがたい」と歓迎した。【遠藤修平、小田中大】

5541名無しさん:2018/12/18(火) 21:42:50
・年明け合流予定
岡田克也、野田佳彦、田嶋要、本村賢太郎、金子恵美、広田一

・立民と国民の緩衝地帯
玄葉光一郎

5542さきたま:2018/12/19(水) 01:03:12
野田佳彦の立憲会派入りを報道しているのは毎日だけ。
独自のネタ元があるのか?

安住氏ら6人が立憲会派へ=岡田、野田氏ら判断保留-無所属の会
2018年12月18日19時24分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018121804065&amp;g=pol

 衆院会派「無所属の会」の安住淳元財務相、江田憲司元民進党代表代行、中村喜四郎元建設相ら6人が、年内にも立憲民主党の会派に加わることが決まった。同会の大串博志幹事長が18日、立憲の福山哲郎幹事長に電話で伝えた。立憲は同日の常任幹事会で受け入れを了承。これにより立憲会派は64議席となる。

 立憲の枝野幸男代表は党会合で「われわれの理念、政策に賛同いただき、キャリアと実力のある方々に加わっていただけるのはありがたい」と合流を歓迎した。

 無所属の会13人のうち、玄葉光一郎元外相は立憲会派に加わらない意向。会派代表の岡田克也元外相や野田佳彦前首相ら6人は判断を保留し、来年1月召集の通常国会に向け地元支援者らと調整を続ける。(2018/12/18-19:24)

5543さきたま:2018/12/19(水) 01:04:34
安住淳氏ら無所属の会の6人、立民会派入り
2018年12月18日 19時16分
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20181218-OYT1T50115.html
 
 立憲民主党は18日の常任幹事会で、衆院会派「無所属の会」の安住淳・元財務相、中村喜四郎・元建設相ら6人が同党の会派に加わることを了承した。会派入りするのは、ほかに中川正春・元文部科学相、大串博志・元首相補佐官、江田憲司・元民進党代表代行、黒岩宇洋・元法務政務官。


 無所属の会所属の13人のうち、玄葉光一郎・元外相は立民会派に合流しない考えを表明している。残りの6人は来年1月の通常国会召集までに判断する。無所属の会の岡田代表は会派入りする方向で、野田佳彦・前首相の動向が焦点となる。

5545dsp-122:2018/12/19(水) 16:11:15
5537〜5544 小池版の「踏み絵」に反発した方々が、枝野版「踏み絵」は問題視せずに、唯々諾々と合流?政治家としての「矜持」は無いのかね。

5546名無しさん:2018/12/19(水) 19:51:21
3.11というか原発事故がなければ、
民主党政権の終わり方もあんなに酷いものではなく、
連合が細川ではなく小池を支持することもなく、
立憲民主党と国民民主党に分かれてしまうこともなかったのかな。

まぁ、根源的に抱えていた問題が表出しただけとも言えますが。

5547岡山1区民:2018/12/20(木) 08:35:27
折角国政に戻れたのにねえ。。年齢考えると夕張市長相手じゃ負けるだろうが捨て駒になる覚悟したか
というか若手女性国会議員ってのが、石川妻擁立で補選に旦那とかだとすればバカにするのも程々にしとけと

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181220-00000000-mai-pol
北海道知事選、鉢呂議員有力 立憲民主道連が調整
12/20(木) 0:01配信 毎日新聞
 来春の北海道知事選を巡り、立憲民主党道連が道内選出の国会議員から候補を擁立する調整に入った。元経済産業相の鉢呂吉雄参院議員(70)が有力で、週内にも決定する。鉢呂氏は19日、自らのフェイスブックに「今熟慮している」と記した。野党第1党の立憲が候補を擁立した場合、他の野党も支援に回る可能性が高い。

 現職の高橋はるみ知事が15日、来年夏の参院選へのくら替えを表明し、自民党道連は夕張市の鈴木直道市長(37)の擁立を目指す。立憲内には若い鈴木氏に対抗し、道内の若手女性国会議員を模索する動きもある。【日下部元美、横田信行】

5548チバQ:2018/12/20(木) 13:37:49
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/316379
大串氏、立民会派入り 入党せず、無所属のまま
12/19 8:59
立民会派入りを表明した大串博志氏(左から2人目)のパーティーであいさつする立民の枝野幸男代表=東京・平河町の都市センターホテル 拡大する
立民会派入りを表明した大串博志氏(左から2人目)のパーティーであいさつする立民の枝野幸男代表=東京・平河町の都市センターホテル

 衆院会派「無所属の会」(13人)の大串博志幹事長=佐賀2区=は18日、立憲民主党の福山哲郎幹事長と電話会談し、大串氏自身を含めた6人が立民会派入りする意向を伝えた。立民は6人の受け入れを承認した。大串氏は立民に入党はせず、政党は無所属のまま。

 大串氏は同日夜、都内で開いた政治資金パーティーで「野党の大きな固まりをつくる重要性の認識に変わりはないが、現在はそういう状況にない」と指摘し、「野党第1党と会派を同じくすることで、状況を前に進めたい」と説明した。

 大串氏は取材に「地元の皆さんからも理解を得た。ただ、野党がまとまるにはまだ時間がかかるとも説明した」と話した。

 立民が会派入りの条件に挙げた原発ゼロ基本法制定や米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設反対、消費税増税反対に関し、大串氏は「会派を組むに当たり、一定の政策理念の共有はある」と述べた。国民民主党佐賀県連との関係では、「県連の考え方もあるが、県内で安倍1強に対抗する勢力として変わらず協力していきたい」と語った。

 他の立民会派入りは安住淳元財務相、中川正春元文部科学相、江田憲司元民進党代表代行、黒岩宇洋氏、中村喜四郎元建設相。今後さらに増える見通し。

5549チバQ:2018/12/20(木) 13:38:15
https://www.asahi.com/articles/ASLDL55T8LDLUTFK00Y.html
異色の保守系の中村喜四郎氏も…立憲会派にベテラン続々
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山岸一生 2018年12月18日19時55分

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 野党の衆院会派「無所属の会」(無会)の所属議員13人中6人が、立憲民主党の会派に合流することが18日決まった。立憲が同日の常任幹事会で無会側の意向を了承した。閣僚経験者らベテランの合流により、野党内での立憲の存在感がさらに高まりそうだ。

 立憲会派入りが決まったのは、中村喜四郎・元建設相(茨城7区)▽安住淳・元財務相(宮城5区)▽中川正春・元文部科学相(三重2区)▽江田憲司・元民進代表代行(神奈川8区)▽大串博志・無所属の会幹事長(佐賀2区)▽黒岩宇洋(たかひろ)氏(新潟3区)。大串氏がこの日、立憲の福山哲郎幹事長に電話で各議員の意向を伝えた。

 会派入りを決めた6人のうち5人は旧民進系だが、中村氏は自民党出身。汚職事件で失職したものの無所属で当選を重ねた、異色の保守系議員として知られる。

 関係者によると、無会代表の岡田克也元外相、野田佳彦前首相は支援者らと協議中で、玄葉光一郎元外相は立憲会派に合流しない考えを表明している。福山氏は執行役員会後、記者団に「(無所属の会の)残り6人も(来年1月召集の)通常国会前に会派入りする可能性はあると承っている」と述べ、合流が今後増える見通しを示した。

 ログイン前の続き昨年の衆院選後に結成した無会は、同じく旧民進党にルーツを持つ立憲と国民民主党との「つなぎ役」を目指してきたが、膠着(こうちゃく)状態が続く中で、立憲を軸にまとまる方向に転じた。無会には「我々が入ることで、かたくなな立憲を丸くする」(ベテラン議員)狙いもあったとみられる。来夏の参院選に向け、会派内から野党共闘を働きかける考えだ。

 立憲側にも今回の合流受け入れで、姿勢の変化がにじむ。これまで政党同士の合併に否定的で、今回も「一人ひとり個人の判断で立憲の政策理念に共鳴される方が入るのは歓迎」(福山氏)との姿勢を取ったが、事実上の「党と会派の合流」を認めた。政策面も原発ゼロなど立憲の基本政策の共有を求めつつも、協定書は交わさず福山、大串両氏の口頭了解にとどめた。(山岸一生)

立憲会派に入る無所属の会の議員
・中村喜四郎・元建設相⑭(茨城7区)

・安住淳・元財務相⑧(宮城5区)

・中川正春・元文部科学相⑧(三重2区)

・江田憲司・元民進代表代行⑥(神奈川8区)

・大串博志・無所属の会幹事長⑤(佐賀2区)

・黒岩宇洋(たかひろ)氏③(新潟3区)

*丸数字は当選回数。元参院議員の黒岩氏は衆院当選回数のみ

5551とはずがたり:2018/12/21(金) 23:16:50
そう簡単に出て貰えないんだな。。この辺は前原の方が秘書一杯抱えててタマには不自由してない感じ。

枝野氏お膝元さえ候補いない…立民、擁立に苦悩
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20181219-OYT1T50019.html
2018年12月20日 14時06分

 来春に行われる統一地方選の埼玉県議選で、立憲民主党県連が候補者の擁立に苦戦している。県連はホームページ上で公募するなど10人以上の擁立を目指してきたが、現在の公認は現職5人を含む8人にとどまっている。分裂した前身の民主党と比べると支持基盤が縮小し、枝野代表のお膝元・南5区(さいたま市大宮区)でさえも候補者がいない。

 高木錬太郎県連幹事長は9日、さいたま市内で記者団に「(擁立は)10人を念頭にしているが、たやすいものではない」と苦悩をにじませた。

 県連は11月中旬の締め切りで候補者の募集を行ってきた。高木氏は「現時点で何か動いているかというと正直ない。(公募をやったが)こちらのシナリオ通りに進まない」と行き詰まっている実情を明らかにした。

 来年3月29日告示、4月7日投開票の県議選は、定数93(全52選挙区)を巡って争われる。現在の県議会の会派勢力は、単独過半数の自民党県議団51人に対して、立民中心の「立憲・国民・無所属の会」は第2会派といえわずか9人。2007年のピーク時には前身の「民主党・無所属の会」に23人の県議が所属していたが、党が分裂したため、地方組織の整備が課題となっている。

 一方の自民党県連は、全選挙区に候補者を立てることを目標にすでに59人に公認を出し、残りの空白区は2区のみとなった。

 県議会では、多選自粛条例を破り4期目となった上田知事と、自民党県議団との対立が続くが、立民の会派は上田知事と友好関係にある。

 統一地方選後には知事選が控える。上田知事は周辺に、統一選後に知事選への対応を明らかにする意向を示しており、県議選の結果をみて判断するとみられる。高木氏は、上田知事が立候補した場合、「色々な打ち合わせをする」として支援する考えを示した。

2018年12月20日 14時06分 Copyright c The Yomiuri Shimbun

5552岡山1区民:2018/12/22(土) 20:53:11
逢坂を追い出したい勢力が諦めてない


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181222-00000087-jij-pol
立憲、逢坂氏擁立で調整継続=北海道知事選
12/22(土) 20:02配信 時事通信
 立憲民主党北海道連は22日の常任幹事会で、任期満了に伴う来年4月の北海道知事選をめぐり、同党の逢坂誠二衆院議員(59)の擁立へ向けて調整を継続していく方針を確認した。

 
 道連は今春以降、逢坂氏へ再三、出馬を要請してきた。逢坂氏は「国政に専念する」と固辞しているが、この日の会合でも道連幹部の間では逢坂氏が適任との方針は変わらなかったという。

 逢坂氏は北海道ニセコ町出身。同町長を経て2005年の衆院選で初当選し、現在4期目。民主党政権では首相補佐官や総務政務官などを務めた。

5553名無しさん:2018/12/23(日) 18:43:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181222-00000566-san-pol
玄葉光一郎元外相 立民と国民の緩衝地帯に
12/23(日) 5:05配信 産経新聞

 衆院会派「無所属の会」は大きな野党の塊を作るために立憲民主党と国民民主党の接着剤になろうとしたのですが、国民民主党の支持率が上がらない中で、立憲民主党を強化したほうが近道だという結論に至りました。立憲民主党を中心に野党を再編しなければいけません。

 無所属の会の多くが立憲民主党会派に加入します。無所属の会には閣僚経験者が多数います。立憲民主党に合流することで、経験と柔軟性が加わるのではないでしょうか。そうなることを期待しています。

 ただ、私は昨年の衆院選で希望の党との候補者調整を担いました。旧民進党と希望の党の公認候補の割合は「7対3」にしましたが、東京都の小池百合子知事の意向もあり、希望の党は都市部偏重となりました。その結果、公認できなかった都市部の人がたくさん出てしまいました。立憲民主党が受け皿になったのはありがたかったです。

 そうした経緯に加え、国民民主党と立憲民主党の「緩衝地帯」がなくなることへの懸念もあります。このため、もうしばらく国民民主党と立憲民主党の真ん中に残ることにしました。

■枝野氏の顔潰さぬよう

 来年の通常国会前に小さいながらも会派を結成することを検討しています。また、国民民主党や立憲民主党、無所属の議員に声をかけて内政、外交両方の超党派議連を結成したいとも思っています。

 国民民主党には優秀な若手、中堅がたくさんいます。それにもかかわらず支持率が上がらないのは、野党第二党の悲哀でしょうね。国民民主党の前原誠司元外相が17日付産経新聞朝刊の「単刀直言」の中で「立憲民主党と同じことをしていては、国民民主党の存在価値はない」と語っています。いずれ大きな塊を作るために、国民民主党支持者のマーケットを開拓してほしいです。

 立憲民主党の枝野幸男代表は党と党の合併に否定的な考えを示していますが、私は彼の能力と人間性を信用しています。リアリストだとも思う。枝野さんの顔を潰さないように再編を進めることが大事です。

 来年7月の参院選が終われば野党再編は加速するでしょう。立憲民主党と国民民主党が1つの政党になるのか、連立政権を目指すことになるのか…。「まとめる力」「まとまる力」が問われることになります。野党再編にあたり、自由党の小沢一郎代表と手を組むべきかどうかは、旧民主党議員の中には否定的な人もいますが、人間関係を含め、あらゆるしがらみを乗り越えるべきです。

■首相は功を焦っている

 安倍晋三政権については外交では世界の中で存在感があるのは間違いない。トランプ米大統領とウマが合うのも日本にとってよいことです。他方、北方領土をめぐる問題については、歯舞群島と色丹島の2島で最終決着しようとしているなら、功を焦っていると言わざるを得ません。

 内政面では安倍首相の経済政策は「自分の任期中さえ良ければいい」というふうに見えます。日銀が国債を買うのは限界があります。限界を迎えれば日本経済は塗炭の苦しみを味わうことになるでしょう。異次元の金融緩和といっていますが、世界的に景気が後退しても、日本はこれ以上金利を下げられません。

 一人一人の生活水準のクオリティーを上げる政策に変えたほうがいい。富裕層を豊かにすると富が国民に浸透するという仮説を意味する「トリクルダウン型」ではなく、泉が湧き上がるように生活を豊かにする「ファウンテン型」が望ましい。

 憲法改正はあっていい。ただ、最優先のテーマではないと思います。憲法改正に注ぐエネルギーは相当なものが必要です。今はそのエネルギーはほかの政策に費やすべきです。(坂井広志)

5554名無しさん:2018/12/23(日) 18:45:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181223-00001203-fminpo-l07
五者協、基本政策に合意 参院選へ人選本格化
12/23(日) 11:50配信 福島民報
 来年夏の参院選福島県選挙区での共闘に向け、五者協議会を構成する国民民主党県連、立憲民主党県連、社民党県連、無所属議員、連合福島は二十二日、原子力に依存しないエネルギー政策の確立などを柱とする基本政策に合意した。統一候補の擁立に向けて人選を本格化させる。 
 調印式は福島市の福島グリーンパレスで行われた。合意した基本政策は【下記】の通り。連合福島が作成した基本政策案ではエネルギー政策の項目で原子力に触れていなかったが、東京電力福島第一原発事故の被災地として原子力政策からの転換を明文化した。 
 「平和主義」を掲げる日本国憲法の堅持や原子力に依存しないエネルギー政策の推進などを打ち出し、憲法改正や原発再稼働を推進する自民党との対立軸を鮮明にした。統一候補は本県出身・在住者を軸に選定する方針。 
 報道陣に対し、連合福島の今野泰会長は「基本政策の下で意思疎通を図りながら、できるだけ早く候補者を擁立したい」と述べた。国民民主党県連の増子輝彦代表(参院本県選挙区)は「野党が結集しなければ安倍政権に対抗できない。心を一つにして戦う」と語った。無所属で活動する玄葉光一郎衆院議員(本県3区)は「強い野党をつくるモデルとして全国に波及させる」と話した。 
 調印式には、立憲民主党県連の古市三久代表、社民党県連の紺野長人代表、金子恵美衆院議員(無所属、本県1区)、小熊慎司衆院議員(国民民主、比例東北)、瓜生信一郎県議会県民連合会長も臨んだ。 

◆五者協議会が合意した参院選に向けた基本政策◆
(1)「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」を掲げる日本国憲法を堅持し、立憲主義の貫徹 
(2)多様な価値観を認め、ひとり一人が尊重され、生きがいが持てる格差のない社会の実現 
(3)働く者の尊厳が守られ、技術革新の進展と調和する労働環境の整備・構築 
(4)急速に進む人口減少・少子高齢社会でも持続可能な社会保障の確立 
(5)県民の納得と理解に基づき、県民の誇りと将来への期待と希望の持てる復興・創生事業の推進 
(6)原子力に依存しないエネルギー政策の確立と、福島県内原発10基廃炉の確実な推進

福島民報社

5555名無しさん:2018/12/23(日) 18:46:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181220-00000135-asahi-pol
2議席以下の危機 支持率1%の国民民主、参院比例で
12/20(木) 21:27配信 朝日新聞デジタル
 国民民主党が来夏の参院選で危機感を強めている。支持率が1%の低空飛行が続き、過去の参院選に照らして比例区の獲得議席が「2議席以下」との見方も。国民から5人の比例候補を擁立予定の連合の神津里季生(りきお)会長は20日の記者会見で「今の状況のままでいくと極めて厳しい」と述べた。

 国民の玉木雄一郎代表は20日、都内の連合本部を訪れ、連合幹部に「全国で少しでも党勢を拡大し、確実に産別の候補者の当選につなげたい」と訴えた。だが、党勢拡大の妙手は見つからないのが現状で、神津会長はその後の記者会見で「今の支持率、有権者にどうみられているか。思いを致してほしい」と苦言を呈した。

 参院選比例区で連合は、自治労など旧総評系の5産別が立憲民主党から、電力総連など旧同盟系5産別は国民から立候補を予定。しかし、過去4回の参院選比例区では、選挙直前の支持率が1%以下の政党は0〜2議席の獲得にとどまる。

朝日新聞社

5556名無しさん:2018/12/23(日) 18:48:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181222-00000101-isenp-l24
芝博一参院議員、立憲入党へ 岡田衆院議員は「現時点ではない」 三重
12/22(土) 11:00配信 伊勢新聞

 芝博一参院議員(三重選挙区)が立憲民主党に入党する方針を固めたことが21日、関係者への取材で分かった。三重1区の前衆院議員、松田直久氏も入党する見通し。来年2月にも立憲の県連を設立する方針で、県議らに入会を呼び掛けている。一方、中川正春衆院議員(三重2区)は衆院会派の「無所属の会」が解散したことを受け、無所属のまま立憲の会派に合流する意向。岡田克也衆院議員(三重3区)は「現時点で入党するつもりはない」とし、衆院会派の態度は明らかにしていない。

 県内選出の旧民進党系国会議員らは、昨年10月に結成した立憲には入党せず、野党議員らでつくる三重民主連合を軸に野党結集を呼び掛けてきた。立憲に入党する県内選出の国会議員は芝氏が初となる。

 関係者によると、芝氏は20日付で三重民主連合の県議らに文書を郵送。衆院会派の「無所属の会」が解散して立憲の会派に合流すると紹介した上で、自らは25日に入党すると明記した。

 また、文書は「県連組織の設立を熱望する県内の議員や関係者の声に応える」として、立憲の県連を立ち上げると説明。来年2月2日に設立総会の開催を計画しているとし、県連への参加を呼び掛けている。

 県連への参加を求められた旧民進党系会派「新政みえ」などの県議からは「現時点で入党する予定はない」との声が多くを占める。「十分に検討したい」「同僚議員らと足並みをそろえたい」との声もある。

 県連が発足しても、来年の統一地方選や参院選に向けた活動は三重民主連合が主軸となる見通し。芝氏の文書は「県連への参加と来春の統一地方選の公認・推薦は直接連動するものではない」と記している。

 芝氏が入党の方針を固めたことで注目されるのは、岡田氏や中川氏の対応。両氏が所属する「無所属の会」は解散し、少なくとも中川氏ら6人の議員は立憲の会派に合流することを決めている。

 岡田氏は21日に川越町で開いた記者会見で、衆院会派を巡る自らの態度について「自分では決めているが、(無所属の会の)代表なので全員の去就が明らかになった上で申し上げる」と述べるにとどめた。

 自らの入党は「そのつもりは全くない。入党すると国民民主党が置き去りになってしまう。間に立つ気持ちがある」と述べた。「無所属の会では『会派や入党は皆さんで選ぶように』と言った」と語った。

伊勢新聞

5557名無しさん:2018/12/23(日) 18:49:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181221-00000105-jij-pol
立憲代表、野田前首相合流に期待=「消費税増税反対」が条件
12/21(金) 16:15配信 時事通信
 立憲民主党の枝野幸男代表は21日の記者会見で、衆院会派「無所属の会」の野田佳彦前首相の立憲会派合流に期待を示した。

 来年10月の消費税増税に反対する考えを強調した上で、「こうした考え方を理解し、賛同してもらえるなら、ぜひ加わってほしい」と述べた。

 野田氏は増税方針を決めた当時の首相で、立憲会派入りについて判断を保留している。枝野氏は「私も(野田内閣の)閣僚だった。当時は適切な判断だと思ったが、その後の安倍政権の下で想定通りに運用されず、考え方を変えた」と説明した。

5558名無しさん:2018/12/23(日) 18:51:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181221-00000516-san-pol
細野元環境相「簡単に『自民党へ』なんて言えません」
12/21(金) 9:06配信 産経新聞

 今年は私が考える二大政党制への歩みが大きく頓挫した1年でした。私が所属していた旧希望の党は旧民進党へ合流して国民民主党が結成されましたが、参加せずに無所属議員となる道を選びました。

 ■議席の重さ改めて自覚

 私がイメージする二大政党とは、外交・安全保障政策では共通の基盤を有し、内政の部分で差別化を図るという姿です。しかし、立憲民主党の外交・安保政策がここまで与党と距離が開いたものになってしまうと、政権交代は非常に難しい。国民民主党には頑張ってもらいたいですが、来年夏の参院選も次期衆院選も、野党第一党に引っ張られる形にならざるを得ないと思います。

 ただ、党運営のあり方という点では立憲民主党の枝野幸男代表のやり方は極めて合理的だと思います。衆院会派「無所属の会」の方々の立憲民主党会派加入の際も、政策の軸をしっかり立てて合致する人にだけ入ってもらおうとしている。

 私も旧希望の党の結成直後、党創設メンバーとして同じことをやろうとしたんですよ。現実的な外交・安保政策や憲法改正論議の推進という軸を明確にしたかった。しかし、その姿勢を貫ききれなかったことが党の性格を分かりにくくして、結果として党崩壊につながってしまった。

 無所属議員として過ごしている今の時間は決して無駄ではありません。自分を見つめ直すという意味ではよかったと思います。

 例えば、法案の賛否は全て自分で判断しなければならない。当たり前のことですが、党に所属していると自分が関わっていない政策も自動的に賛否が決まってしまうのです。熟考の末、改正出入国管理法には賛成し、参院定数を6増やす改正公職選挙法には反対しました。国会議員が持つ一票の重みを改めて自覚するよいきっかけになりました。

 児童虐待根絶にも取り組んできました。3月に東京都目黒区で5歳の女児が虐待死した事件がありましたが、あの事件は防げなかったのかという無念な思いがあります。超党派議員連盟などで、志を同じくする与野党の議員とともに児童虐待を根絶するための取り組みを進めています。

 ■発信する機会限られる

 ただ、無所属で活動する難しさは自分の考えを発信する機会が限られることですね。有権者に「何をやっているか分からない」と言われることは増えました。

 自民党に入るという噂ですか? 私は「非自民」で20年近く活動してきましたので、簡単に「自民党に入る」なんて言えません。ただし、地元の有権者に支えてもらってずっと選挙区から送り出してもらっているわけです。ならば、せっかくいただいた議席を本当に社会に役立てたいという思いは強いです。

 静岡県知事選への出馬が取り沙汰されたこともありましたが、私は国政で頑張っていくつもりですよ。

 衆院会派「未来日本」を結成した無所属の長島昭久、笠浩史両衆院議員とは安保政策の考え方は非常に近いです。しかし、新しい組織を作ることの大変さは希望の党で身にしみている。(政党や会派を作ることに)エネルギーを費やすより、具体的に物事を前進させることに力を注ぎたいと考えています。

 私は20代で国会議員になり40代前半まで休まず走り続けてきましたが、ここ数年はなかなか思うようにいかなかった。48歳の年男を迎える来年は、過去のことやこだわりはいったん捨てようと思います。政策、理念は大事にしつつ、どう社会に貢献できるかということを考えていきたい。来年の干支(えと)のイノシシのようにまっすぐ進みたいですね。(広池慶一)

5559名無しさん:2018/12/23(日) 19:01:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181219-00000007-jct-soci
野党は「大きく」組めるのか 維新・希望「統一会派」とその先
12/19(水) 19:57配信 J-CASTニュース

 旧民進党出身議員による衆院会派「無所属の会」(13人)の大半が立憲民主党の会派入りするとみられるなか、野党勢力の合従連衡が進む可能性も出てきた。日本維新の会は2018年12月19日、参院議員懇談会を開き、参院で希望の党と統一会派を組むことを了承した。実現すれば、参院会派としては共産党(14議席)に並ぶ勢力になる。

 無所属の野田国義参院議員(福岡選挙区)が立憲民主党の会派入りしたことで、国民民主党は野党第1会派の座を立憲に譲っている。国民の玉木雄一郎代表は「統一会派は、私は大きく組んだ方がいい」というのが持論。維新・希望の会派と組めば野党第1会派の座を取り戻せるが、そうなれば与党でもなく野党でもない「ゆ党」としての色合いを強めることになりかねず、難しい選択を迫られそうだ。

■「さまざまなコミュニケーションを各党各会派と」

 維新-希望の統一会派は、希望側が打診。「身を切る改革」を掲げる維新は、議員報酬の2割を被災地に寄付するなどの条件を出し、希望側が受け入れた。両党は憲法改正などで考え方が近く、19年春の統一地方選や参院選で連携を目指す。今後、衆院でも統一会派を検討する。

 18年10月時点では、参院の野党第1会派は「立憲民主党・民友会」の24議席。国民民主党・新緑風会の23議席、共産党の14議席と続く。

 玉木氏は維新-希望の統一会派については「それぞれの判断」だとしながら、

  「巨大な与党、政府に向き合っていくためには、大きな固まりである方が、力が結集できると思う。元々、統一会派は、私は『大きく組んだ方がいい』ということを申し上げてきた。(中略)来年の国会の開会までには、またさまざまな動きがあると思うが、いずれにしてもできるだけ大きな力を結集して、来年から始まる通常国会に臨んでいきたい」

などとして比較的前向きに受け止めているようだ。

 現時点での国民民主党としての対応については

  「今のところは、さまざまなコミュニケーションを各党各会派と取っている、ということだが、具体的なものは現時点ではない」

と話し、様々な可能性に含みを残している。

「なんだかよく分からないヌエのような存在」の維新とどう向き合うか
 11月には、国民民主党の前原誠司元外相、元大阪市長で日本維新の会前代表の橋下徹氏、自由党の小沢一郎共同代表が会食。前原氏が玉木氏の意を受けて会談に臨んだとの見方もあり、野党再編のきっかけになる可能性も指摘されていた。

 ただ、玉木氏は18年11月のJ-CASTニュースのインタビューに対して、維新が政府提出の予算案に賛成したり内閣不信任案に賛成したりしたことを引き合いに、

  「そこは維新さんの、なんだかよく分からないヌエのような存在とは違いますよ」

などと話しており、維新を含めて「大きくまとまる」可能性は未知数だ。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

5560名無しさん:2018/12/24(月) 15:58:30
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018122300314&amp;g=pol
立憲含め統一会派=国民民主党・玉木雄一郎代表
2018年12月23日14時18分

 -結党から7カ月が経過した。
 人生100年時代の中で責任ある年金・医療・介護の社会保障政策を示すのが、わが党の存立意義だ。第3子以降に1000万円を給付する「コドモノミクス」や月7万円の高齢者向け最低保障年金を提案している。
 -結党以来、支持率低迷が続き、離党者も相次いでいる。
 少しでも良い方向につなげていきたい。もう一度政権を取り、一部の人だけが得をするような今の仕組みを変え、希望を持って生きられる社会を実現したい。
 -来夏の参院選での目標は。
 改選9議席を上回るのは最低限の目標。野党全体として政権交代につながるような改選過半数を目指す。
 -参院選で惨敗すれば国民民主党はなくなるのではないかとの声もある。
 いや、意外にしぶといと思う。むしろ、参院選を機に党勢を拡大していきたい。
 -以前、自由、社民両党と統一会派結成の動きがあったが。
 立憲民主党を含めて大きくなれば参院選前に政府・与党に大きなプレッシャーを与えられる。(通常国会まで)まだ1カ月以上ある。引き続き、さまざまなコミュニケーションを続けていく。
 -動画サイト「ユーチューブ」に自身の政治解説や国会案内の様子を投稿している。
 若年層の知名度は上がってきた。先日も16歳の高校生が「たまきチャンネル」を見て政治に興味を持ち、会いに来てくれた。
 -党首としては「軽い」との評価もある。
 いいじゃない。経験と実績のある(党内の)議員とうまく役割分担しながら、私は新しい挑戦をしたい。(2018/12/23-14:18)

5561とはずがたり:2018/12/24(月) 20:00:10
岡田克也元副総理 「枝野首相」誕生させたい
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181223-00000553-san-pol
12/24(月) 1:05配信 産経新聞

 私が代表を務める衆院会派「無所属の会」(13人)は、立憲民主党と会派を同じくするという方向性を確認しました。しかし、最終的には議員一人一人の判断です。現時点で6人が立憲民主党会派入りの意向を固めています。私は会派の代表ですから最後に態度表明をしたいと思います。

国民民主の人材必要

 無所属の会は、分裂した立憲民主党と国民民主党の結節点になろうと努力してきましたが、事態はなかなか動かなかった。参院選も迫る中、膠着(こうちゃく)状態を動かすために大きな決断をしました。両党が歩み寄れない状況を私は非常に残念に思いますが、これを動かしていくためには、やはり野党第一党である立憲民主党と会派を同じくすべきだと考えました。

 立憲民主党は、旧希望の党による「排除」を経て結成され、昨年の衆院選で野党第一党になった。だから、有権者の期待を裏切ることができないという強い思いがあるのだと思いますね。

 一方の国民民主党にも優秀な人材がたくさんいます。その多くは、私が旧民主党の幹事長や代表を務めた平成15〜17年ぐらいに初当選してきた人たちです。彼ら抜きで再び政権を担える政党は作れない。彼らの力を何とか生かしたいという思いは非常に強いです。

 われわれが立憲民主党と会派を同じくする以上、法案への賛否が分かれることは望ましくありません。原発や消費税の問題をどう考えるのか、無所属の会の中で議論をしました。

 例えば、立憲民主党は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設の見直しを主張しています。私は旧民主党の鳩山由紀夫政権の外相として辺野古移設を決断しました。他に選択肢がなかったので当時の判断は間違っていないと思っています。

 ただし、われわれは沖縄振興のために「一括交付金制度」を創設するなど地元の理解を得て政策を進めました。今の安倍晋三政権は強硬に物事を進め、基地問題がこじれにこじれてしまった。移設工事の一環として埋め立て海域へ土砂の投入を始めたことは、政府と県の間に大きな禍根を残すことになると思います。

 このまま辺野古移設を進めることには私は反対です。立憲民主党が主張しているように、今の沖縄の状況を踏まえて米国と再協議すべきだと思います。

参院選1人区21勝を

 来年夏の参院選は野党にとって大きなチャンスです。全国に32ある1人区のうち21以上で勝ちたい。私が旧民進党代表だった2年前の参院選では11勝でしたが、今は安倍政権に対する国民の不信感がより強まっているので、野党が結束できれば不可能な数字ではありません。参院選で結果が出れば、バラバラになった野党がまとまるベクトルが出てくるはずです。

 旧民主党政権は失敗もありました。やはり政権を担うことには責任が伴う。政策に優先順位をつけて、国民や野党の理解も得ながら、覚悟を持って進めていくことが大事だったと思います。

 ただし、政権交代したからこそ実現できたこともたくさんあります。再び政権を担うことができれば前回よりしっかりとした運営ができる。東日本大震災という未曽有(みぞう)の災害を経験し、それを乗り越えてきた政治家が多いわけですから。立憲民主党の枝野幸男代表はその象徴ですね。官房長官として大変な苦労をしましたが、その経験が彼を大きく成長させたと思います。

 私の政治家としてのゴールですか? それは「政権交代可能な政治の実現」です。さまざまな準備を進め、近い将来政権交代を果たし、「枝野首相」を誕生させたいと思っています。(広池慶一)

5562チバQ:2018/12/25(火) 00:34:01
https://news.goo.ne.jp/article/ntv_news24/politics/www.news24.jp-articles-2018-12-23-04412577-html.html
真山勇一議員ら3人 25日に立民合流へ
12月23日 20:07日テレNEWS24


無所属で活動してきた参議院の真山勇一議員ら3人が連休明けの25日に立憲民主党に合流することがわかった。

関係者によると、立憲民主党に合流するのは参議院で無所属の真山勇一議員、芝博一議員、野田国義議員の3人で連休明けの25日、立憲民主党に入党届を提出する。

真山議員は取材に対し、合流の理由について「野党の中に大きな核となる塊が必要だ」と述べた。

真山議員らは旧民進党に所属していたが、ことし5月に結党した国民民主党には加わらず無所属として活動していた。

衆議院でも無所属議員が立憲民主党の会派に加わる動きがあり、来年の通常国会を前に立憲民主党が野党第一党としての存在感を強めている。

5563チバQ:2018/12/25(火) 13:52:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00000058-jij-pol
参院議員4人が立憲入党へ
12/25(火) 12:03配信 時事通信
 参院会派「立憲民主党・民友会」に所属する芝博一氏(三重選挙区)ら無所属議員4人は25日、立憲の枝野幸男代表に入党届を提出した。

 同日午後の常任幹事会で承認される。同党所属の参院議員は23人となり、国民民主党を抜く。

 入党届を提出したのは芝氏のほか、長浜博行(千葉)、真山勇一(神奈川)、野田国義(福岡)各氏。

 芝氏は記者団に、衆院会派「無所属の会」の議員が立憲会派に合流するのを受け、自らは入党を決断したと説明。「より一層精進して頑張っていきたい」と語った。

5564とはずがたり:2018/12/25(火) 21:53:10

立憲の地方組織、41都道府県に=年内目標を達成
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00000100-jij-pol
12/25(火) 18:25配信 時事通信

 立憲民主党は25日、茨城、奈良両県で県連を設立した。

 これにより、地方組織は計41となり、年内目標の40を達成した。残りの6県は、来年夏の参院選の行方を占う改選数1の1人区がほとんどで、同党は年明け以降、「空白区」での設立の動きを加速させる。

 枝野幸男代表は25日の常任幹事会で「来年は統一地方選、参院選がある。選挙を通じてさらに仲間を増やす年にしていきたい」と語った。

 残りの6県は岩手、富山、石川、三重、広島、佐賀で、改選数2の広島を除く5県が1人区。福山哲郎幹事長は25日の記者会見で「参院選の比例代表(での票の掘り起こし)を考えても、一日も早く立ち上げたい」と述べた。

5565名無しさん:2018/12/25(火) 22:20:59
芝博一・中川正春・岡田克也、
長浜博行・野田佳彦・田嶋要、
真山勇一・江田憲司、
以上の組み合わせはそれぞれ同一歩調の気がするので、
野田と岡田の会派入りが実現することを期待したい。

5566名無しさん:2018/12/25(火) 22:22:29
古い記事

http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201805/CK2018050802000131.html
【千葉】
新党不参加の野田氏、県内で政治団体設立へ 「政権交代できる風土を」
2018年5月8日

 「政権交代できる千葉の政治風土をつくりたい」。前首相の野田佳彦衆院議員が七日、民進党を離党し、希望の党と民進党の合流による新党「国民民主党」には参加せず、無所属で活動する意向を表明した。県庁で記者会見した野田氏は、県内で政治団体を設けて「非自民」勢力を結集し、新党に参加しない民進地方議員らの受け皿づくりを進める方針を明らかにした。 (中山岳、村上豊)

 野田氏は、国民民主党に参加しない理由を「無所属の立場で野党結集に力を注いだほうがベターという判断」と説明。国会ではこれまで通り、会派「無所属の会」に所属して活動する。

 政治団体は一カ月をめどに設立する。地域政党ではなく、「非自民非共産の方々を包み込むゆるやかな政治団体」との位置付けで、立憲民主党の議員らの参加も受け入れる考え。来年の統一地方選や参院選を見すえ、野党間で候補者が対立しないよう「連絡、調整の役割を果たしたい」と述べた。

 今の国会の状況について「森友・加計学園の問題で政府与党は厳しい立場に陥っている。野党は力をあわせるべきだ」と強調。同じく民進党を離党した、岡田克也衆院議員が三重県で設立する地域政党を「注視したい」と述べ、連携の可能性をにじませた。

 野田氏は昨年十月の衆院選に無所属で立候補し、千葉4区で八選。民進党に党籍を残し、活動していた。

◆新党参加で対応分かれる 県内「民進」国会議員
 民進党に所属または所属していた県内の国会議員は、新党「国民民主党」への参加で対応が分かれた。希望の党の奥野総一郎衆院議員(比例南関東)と民進の長浜博行参院議員(千葉選挙区)が新党入りする一方で、希望の田嶋要衆院議員(比例南関東)と民進の小西洋之参院議員(千葉選挙区)は無所属で活動する意向を示した。

 民進党県連も国民民主党の県組織に移行する。市議と県議計五十人が所属するが、数人が新党に参加しない意向を示しているという。同県連では、十一日に国会議員や県連役員らの合同会議を開いて対応を協議する。

5567名無しさん:2018/12/25(火) 22:26:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00000031-asahi-pol
無所属4人が立憲入党 枝野氏「お待ちしておりました」
12/25(火) 11:50配信 朝日新聞デジタル

 旧民進党出身で無所属の参院議員の長浜博行・元環境相(千葉)、芝博一・立憲参院会派国会対策委員長(三重)、真山勇一氏(神奈川)、野田国義氏(福岡)の4人が25日、立憲民主党に入党届を出した。芝、真山、野田の3氏は党籍はないもののこれまでも立憲会派に所属していたが、長浜氏は会派も無所属だった。長浜氏の入党により、立憲の参院会派は25人になり、参院野党第1会派としての勢力をさらに拡大することになる。

 芝、真山、野田の3氏は25日午前、国会内で立憲の枝野幸男代表らと面談、欠席した長浜氏の入党届も含めて手渡した。枝野氏は「お待ちしておりました」と応じた。面談後、真山氏は「(野党が)多弱だと1強に蹴飛ばされてしまう。野党の中での大きな核が必要だ」と記者団に述べた。

朝日新聞社

5568名無しさん:2018/12/26(水) 00:30:45
>>5564

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00000141-kyodonews-pol
立憲民主党県連、42カ所に
12/25(火) 18:43配信 共同通信
 立憲民主党は25日の常任幹事会で、年明けに三重県連を設置すると決定した。茨城と奈良では同日、両県の選挙管理委員会に県連設立を届けた。三重は来年1月に届ける予定。全国で42都道府県連が整備される。芝博一氏(三重選挙区)ら無所属の参院議員4人の入党を正式承認した。芝氏は三重県連代表に就く。

 立民の参院議員は計23人となり、22人の国民民主党を上回って衆参両院で野党第1党になった。国会活動を共にする参院会派としての所属議員は立民25人、国民23人。

 枝野幸男代表は「来年は選挙を通じさらに仲間を増やす年にしなければならない」と強調した。

5569チバQ:2018/12/26(水) 10:27:07
>残りの6県は岩手、富山、石川、三重、広島、佐賀

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00000100-jij-pol
立憲の地方組織、41都道府県に=年内目標を達成
12/25(火) 18:25配信 時事通信
 立憲民主党は25日、茨城、奈良両県で県連を設立した。

 これにより、地方組織は計41となり、年内目標の40を達成した。残りの6県は、来年夏の参院選の行方を占う改選数1の1人区がほとんどで、同党は年明け以降、「空白区」での設立の動きを加速させる。

 枝野幸男代表は25日の常任幹事会で「来年は統一地方選、参院選がある。選挙を通じてさらに仲間を増やす年にしていきたい」と語った。

 残りの6県は岩手、富山、石川、三重、広島、佐賀で、改選数2の広島を除く5県が1人区。福山哲郎幹事長は25日の記者会見で「参院選の比例代表(での票の掘り起こし)を考えても、一日も早く立ち上げたい」と述べた。

5570とはずがたり:2018/12/26(水) 10:49:09
最近の日経・本文削除して再掲

5381 名無しさん 2018/09/21(金) 18:58:37

tps://r.nikkei.com/article/DGXMZO35626130R20C18A9EA3000
日吉雄太氏が立民離党へ 結成以来初、小沢氏と行動
2018年9月21日 16:47

5457 さきたま 2018/10/23(火) 22:57:20

立民、参院国対委員長に芝氏
2018/10/23 17:00
tps://www.nikkei.com/article/DGXMZO36812690T21C18A0PP8000/

5498 チバQ 2018/11/09(金) 03:05:08

tps://www.jiji.com/jc/article?k=2018110600999&g=pol
自民、国民民主に接近=改憲で取り込み狙う
国民民主、統一名簿構想が浮上=立憲は反対

tps://www.nikkei.com/article/DGXMZO37509500Y8A101C1PP8000/
国民民主「建設的野党」探る 与党へ取り込まれ懸念も
2018/11/8 17:00

5512 チバQ 2018/11/19(月) 15:30:02

tps://www.nikkei.com/article/DGKKZO37884050W8A111C1EA1000/
真相深層幻の野党統一会派構想
立民、共闘より政策理念を優先
2018/11/17付日本経済新聞 朝刊

5521 チバQ 2018/12/06(木) 13:15:56

tps://www.nikkei.com/article/DGXMZO3859343005122018PP8000/
「無所属の会」議員が立民と会派 野党内で主導権強まる
2018/12/6 2:00日本経済新聞 電子版

5523 とはずがたり 2018/12/07(金) 00:25:22

さて国民側の反応は?

「無所属の会」議員が立民と会派 野党内で主導権強まる
tps://www.nikkei.com/article/DGXMZO38593430V01C18A2PP8000/
2018/12/6 2:00日本経済新聞 電子版

5532 チバQ 2018/12/14(金) 11:55:13

tp://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20181214-334045.php
玄葉光一郎氏「立民会派」合流せず 当面は無所属で活動を表明
2018年12月14日    

tps://www.nikkei.com/article/DGXMZO38930430U8A211C1EA3000/
立民会派入りを伝達 無所属の会幹事長
2018/12/14 11:45

5544 さきたま 2018/12/19(水) 01:08:28

安住氏ら立民会派入りを伝達 衆院で70人規模に
2018/12/18 12:53
tps://www.nikkei.com/article/DGXMZO3907361018122018PP8000/

5550 チバQ 2018/12/20(木) 18:11:23

tps://www.nikkei.com/article/DGXMZO39158910Z11C18A2PP8000/
立民、重点地域の地方組織にめど 与野党の参院選戦略に影響も
2018/12/19 20:25日本経済新聞 電子版

5571とはずがたり:2018/12/26(水) 11:15:27

<滋賀県民主系連中の身の振り>

・嘉田由紀子 2006知事無所当①→2010知事無所当②→2012日本未来の党結党代表就任→2014知事引退→2017総滋1希望系無所落→2019参国民擁立発表

・田島一成 2001衆補選民主公認落→2003・2005・2009総滋2民主公認当①②③→2012総滋2民主公認落→2014総滋2民主公認比復④→2017総滋2希望公認落→2018立憲入党→2019参立憲擁立発表

・三日月大造 2003総滋3民主公認当→2005総滋3民主公認当→2009総滋3民主公認当→2012総滋3民主公認比復→2014知民主系無所当①→2018知相乗り系無所当②→

・徳永久志 2007参民主公認当①→2013参民主公認落→2017総滋4希望公認落→次総滋4国民公認

5572名無しさん:2018/12/29(土) 00:32:41
>>5568

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181227-00020261-tokaiv-l24
“立憲民主党”芝参院議員 年明けに党の三重県連立ち上げ表明 既に地方議員十数人が参加意思
12/27(木) 20:08配信 東海テレビ

 立憲民主党に入党した芝博一参院議員が会見し、年明けに党の三重県連を立ち上げると表明しました。

芝博一参院議員:
「党に入る以上は、全国に41の県連があるが、県連を作らなければならないという思いになって、松田前議員と相談して、県連を立ち上げる。立憲民主党の役員常任幹事会で、県連立ち上げの承認を頂いた」

 12月25日に立憲民主党に入党した参議院三重県選挙区選出の芝議員は、27日の会見でこのように述べ、年明けに党の三重県連を設立すると表明しました。

 県連の代表は芝議員が務めるほか、立憲民主党への入党を目指す松田直久前衆院議員が幹部を務める構想です。既に地方議員十数人が参加する意思を示しているということで、来年の統一地方選や参院選に向けた支持基盤の強化を図りたいとしています。

東海テレビ

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181227-00192252-nbnv-l24
立憲民主党が三重県連を設立へ 来年2月に設立総会 三重民主連合と連携も
12/27(木) 19:49配信 メ?テレ(名古屋テレビ)

 立憲民主党が三重県連の設立を発表しました。来年の統一地方選に向け、すでに設立されている三重民主連合と連携していくということです。

 立憲民主党は、25日三重県選出の芝博一参院議員が入党し、27日地方組織となる三重県連の設立を発表しました。県連には、芝議員のほか前衆院議員の松田直久さんらが参加し、来年2月に設立総会を開く方針です。

 一方、三重県では7月に岡田克也衆院議員を中心に旧民進党系の議員らが「三重民主連合」を設立していて、芝議員は「統一地方選や参院選で力を合わせていきたい」としています。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181227-00009863-cbcv-soci
立憲民主党の三重県連を1月設立へ…代表に芝博一・参院議員
12/27(木) 23:57配信 CBCテレビ

 野党第一党の立憲民主党は、来年1月半ばに三重県連を設立することを明らかにしました。

 25日、立憲民主党に入党した参議院・三重選挙区選出の芝博一議員は27日、津市で記者会見を行い、1月16日付で立憲民主党の三重県連を設立すると発表しました。

 県連代表は芝参院議員が、代表代行と幹事長は松田直久・前衆院議員が務めるということです。

 立憲民主党の都道府県別の地方組織は42か所目で、芝参院議員は「与党と戦うため野党は一つになる必要がある。すでに10人を超える地方議員が県連への参加を希望している」と話し、今後、無所属で活動している岡田克也・衆院議員などとも連携する考えを示しました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181228-00000201-isenp-l24
「憲法、政策に賛同」 芝氏が立憲入党を発表 松田氏、年明けに 三重
12/28(金) 11:00配信 伊勢新聞

 芝博一参院議員(三重選挙区)は27日に三重県庁で記者会見し、25日付で立憲民主党に入党したと発表した。三重1区の前衆院議員、松田直久氏も年明けに入党する見通し。来年2月に津市内で同党県連の設立総会を開くことも明らかにした。

 立憲に入党する県内選出の国会議員は初めて。立憲は25日の常任幹事会で入党を承認した。県内の地方議員にも県連への入会を呼び掛けており、既に十数人が入会の意思を示しているという。県連の設立は全国で42番目となる。

 来月16日に県連の設立を県選管に届け出た上で、来年2月2日に津市一身田上津部田の県総合文化センターで設立総会を開く予定。芝氏が代表に就任し、松田氏が代表代行と幹事長を兼務する見通し。枝野幸男党代表らが出席する。

 会見で入党の理由を問われた芝氏は、参院会派の「立憲民主党・民友会」で国対委員長を務めたことを挙げ、「憲法の考え方や基本的な政策に賛同している。党に根付いて来年の通常国会に臨まなければならないと考えた」と述べた。

 松田氏は前回衆院選で希望の党を選ばず、無所属で立候補した。立憲への入党について「安倍政権に対峙するには立憲が最もふさわしいと思った」と述べた。

 また、芝氏は来月4日に枝野代表ら党幹部と伊勢神宮を参拝すると発表。福山哲郎幹事長や蓮舫副代表らも同行する。「野党第一党として伊勢神宮を参拝し、国民に第一声を発したい」と述べた。

 一方、芝、松田両氏は旧民進党系の地域政党「三重民主連合」の顧問を務めている。芝氏は「民主の流れをくむ人らを一つの塊にする思いに変わりはない」とし、来年の統一地方選や参院選は三重民主連合の下で臨む考えを示した。

伊勢新聞

5573とはずがたり:2018/12/29(土) 14:21:23
参院選福岡、立憲民主「最大の脅威」は国民民主 かつての同志に”主戦論”【福岡コンフィデンシャル】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181229-00010006-nishinpc-pol
12/29(土) 12:04配信 西日本新聞

 「党本部にしっかり調整してもらいたい」。立憲民主党の入党届を出した参院議員の野田国義は25日、国会内で記者会見し、表情を引き締めた。来夏の参院選福岡選挙区(改選数3)で立民候補として再選を目指す野田にとって、目下の最大の「脅威」となるのは自民、公明両党の候補ではない。同志だったはずの国民民主党だ。

 「両党の橋渡しになる」。野田は民進党分裂後、立民と国民に対し、中立の立場を主張してきた。立民の支持率は8%前後で野党トップ。だが、参院選の組織態勢を考えると、民進党から引き継いだ資金力や選挙の実働を担う地方議員を抱える国民の方が充実している。支持率は1%前後だが、敵に回すわけにはいかない存在だ。

 野田を「自陣」に引き込みたい両党幹部はいら立ちを募らせた。国民の参院幹事長、榛葉賀津也は組織力による支援をちらつかせ、入党を打診。立民代表の枝野幸男らは入党しなければ「独自候補を立てる」と決断を迫った。

   ◆    ◆

 野田が動いたのは、臨時国会召集前の10月1日。国民県連代表の吉村敏男に対し「立憲に行きます」と通告し、同9日に立民会派入りを正式表明した。

 これにより、国民は参院の野党第1会派から転落を招いた。国民県連内には「旧民進票が割れ共倒れになっても独自候補を立てるべきだ」との主戦論が一気に高まった。

 榛葉は同月、福岡入りし吉村と会談。「状況が変わった」として、独自候補の擁立や人選について情報交換。2人はその場で「野田を推薦できる環境にはない」と確認した。

 対立の余波は両党を支援する連合福岡にも及ぶ。立民に組織内候補を送り出す自治労などは野田に理解を示す一方、国民に関係が深い民間労組などは反発。関係者は「普段は見えない産別組織の溝が広がり、ぎくしゃくするようになった」と漏らす。

   ◆    ◆

 「何とかソフトランディング(軟着陸)させないといけない」。野田周辺は気をもむ。そこで腰を上げたのは立民の枝野だ。

 枝野ら党幹部は今月3日夜、福岡市の料亭で連合福岡会長の西村芳樹らと卓を囲んだ。自動車総連出身の西村は「心情は国民に近い」とされ、野田の行動に不満を募らせていた。枝野は東京への日帰り予定を急きょ翌朝に変更し、夜遅くまで西村の言葉に耳を傾けた。そして野田を念頭に立民への支援を要望。出席者によると、西村からは「連合を割ってはいけない」と落としどころを探るような発言もあったという。枝野は「関係改善につながる」と周囲に語った。

 国民の「独自候補擁立論」はどこまで本気なのか-。8日の県連常任幹事会。吉村は党本部主導で候補を3人ほどに絞り込んでいると伝えた。だが、党幹部は「全く知らない話だ。台湾の国民民主党の話じゃないの?」と突き放す。3人のうちの1人とされている元環境省職員は、今回の福岡県知事選の自民党県連公募に応募した人物だ。

 「参院選の比例代表や統一地方選を考えると、ちゃんとした候補を立てないと意味がない」。吉村は11月12日の県連大会でこう語った。ただ、その青写真はまだ描けていない。 (敬称略)

5574名無しさん:2018/12/29(土) 23:39:43
>>5573

>榛葉は同月、福岡入りし吉村と会談。「状況が変わった」として、独自候補の擁立や人選について情報交換。2人はその場で「野田を推薦できる環境にはない」と確認した。
>対立の余波は両党を支援する連合福岡にも及ぶ。立民に組織内候補を送り出す自治労などは野田に理解を示す一方、国民に関係が深い民間労組などは反発。関係者は「普段は見えない産別組織の溝が広がり、ぎくしゃくするようになった」と漏らす。

自治労自体は立民支持だが、国民福岡県連代表の吉村もまた自治労組織内候補
吉村が独自候補擁立に前向きなのに対し、自動車総連出身の連合福岡会長が立民で事実上一本化したいと考えているとすると面白い構図?

組織単位でやれあそこは立民だ、あっちは国民だとやったところで、結局は人間関係の問題ですかね

5575名無しさん:2018/12/30(日) 18:44:38
西田ちから 希望の党 東京17区
@nishidachikara
希望の党公認 東京第17区。昭和37年生まれ。環境省や外務省で地球温暖化問題等の国連条約交渉を担当。
世界銀行勤務、東北大学教授を経て、福島第一原発事故で発生した放射性廃棄物の貯蔵計画を担当。
「しがらみのない政治」で効率的な国家運営を実現させ、希望のちからで日本復活を目指します。


>>5573
>8日の県連常任幹事会。吉村は党本部主導で候補を3人ほどに絞り込んでいると伝えた。
>だが、党幹部は「全く知らない話だ。台湾の国民民主党の話じゃないの?」と突き放す。
>3人のうちの1人とされている元環境省職員は、今回の福岡県知事選の自民党県連公募に応募した人物だ。


福岡知事選、現職小川氏が自民公募に応じず 袖にされた県連、怒り心頭
12/29(土) 12:13配信 西日本新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181229-00010007-nishinpc-pol
>県連は応募者を明らかにしていないが、関係者によると、
>九州大教授の谷口博文氏や元厚生労働省官僚の武内和久氏、
>元環境省職員の西田主税氏の3人が29日の選考に進むことが決まった。

5576名無しさん:2018/12/31(月) 14:39:18
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181228-00000078-sasahi-pol
枝野幸男・立憲代表が語る平成の政界史 「最後の年末はレコ大と紅白を見ながらゴロ寝します」〈週刊朝日〉
12/31(月) 8:00配信 AERA dot.

 平成最後となる2018年大晦日。およそ30年間続いた「平成」の政界を野党第一党の立憲民主党代表の枝野幸男氏が振り返った。

「平成とは、ひとことで言えば、昭和の成功体験に引きずられてしまった30年でしたね」

 どういうことなのか?

「平成と昭和では、社会状況がまるで違う。それなのに、昭和の成功体験に固執した。成功体験から離れるのに時間がかかった」

 戦後、日本は戦後復興、高度成長をなし遂げ、経済大国になった。輸出企業が世界中にメイドインジャパンを売って稼ぎまくった。

 昭和と言えばバブルであったり、キラキラした世界。あの頃にまた戻ると思っていても、結局、戻りはしなかった。

「平成になり、人口減少、高齢化、海外の新興国の追い上げ、成熟社会に入っていく中で、昭和と同じモデルでは成功しなくなっているにもかかわらず、転換できなかった。強い者との格差は開く一方だ。いよいよ昭和の次の次の時代に入るのだから、新しいモデルを作り上げないといけない」

 2019年5月1日に元号が「平成」から改元される。

「改元は、何十年かに1回しかないこと。元号が変わると、社会が変わる。明治、大正、昭和、平成と、大きな変化があった」

 枝野氏は日本新党の公募に合格。93年、初当選した。日本新党、社会党、公明党などと非自民8党会派の細川護煕内閣が誕生した。翌94年、自社さ連立政権の村山富市内閣の時には、新党さきがけの政調副会長だった。

「初めて当選したら与党だった。だから、政権を獲ったという感覚はない。私の中では与党がベースであって、野党がイレギュラーの感覚。イレギュラーの状態がちょっと長すぎるよねという感覚です」

 枝野代表はその後、1998年に民主党結党に参加。2009年8月には自民党を倒し、政権交代を実現させた。枝野氏は民主党政権で官房長官、経済産業相など要職を担ったが、3年3カ月で野党に転落した。

「あんなに早く手放すとは思ってなかったが、間違いなく落ちると思っていた。発足した民主党内閣では、官房副長官の経験があった鳩山由紀夫さん(民主党初代首相)と厚労相をやった菅直人さん(民主党2代目首相)の2人くらいしか政権入りした経験がなかった。政権を回すという具体的な経験のある人がいなくては、うまくいくはずもなかった」

5577名無しさん:2018/12/31(月) 14:39:48
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181228-00000078-sasahi-pol
枝野幸男・立憲代表が語る平成の政界史 「最後の年末はレコ大と紅白を見ながらゴロ寝します」〈週刊朝日〉
12/31(月) 8:00配信 AERA dot.

 平成最後となる2018年大晦日。およそ30年間続いた「平成」の政界を野党第一党の立憲民主党代表の枝野幸男氏が振り返った。

「平成とは、ひとことで言えば、昭和の成功体験に引きずられてしまった30年でしたね」

 どういうことなのか?

「平成と昭和では、社会状況がまるで違う。それなのに、昭和の成功体験に固執した。成功体験から離れるのに時間がかかった」

 戦後、日本は戦後復興、高度成長をなし遂げ、経済大国になった。輸出企業が世界中にメイドインジャパンを売って稼ぎまくった。

 昭和と言えばバブルであったり、キラキラした世界。あの頃にまた戻ると思っていても、結局、戻りはしなかった。

「平成になり、人口減少、高齢化、海外の新興国の追い上げ、成熟社会に入っていく中で、昭和と同じモデルでは成功しなくなっているにもかかわらず、転換できなかった。強い者との格差は開く一方だ。いよいよ昭和の次の次の時代に入るのだから、新しいモデルを作り上げないといけない」

 2019年5月1日に元号が「平成」から改元される。

「改元は、何十年かに1回しかないこと。元号が変わると、社会が変わる。明治、大正、昭和、平成と、大きな変化があった」

5578名無しさん:2018/12/31(月) 14:40:33
>>5576

 民主党は民進党へと変わり、2017年10月の衆議院選挙では、小池百合子都知事が率いる希望の党のブームが巻き起こった。民進党から希望の党への合流が相次ぎ、希望の党、立憲民主党、無所属に分裂した。「希望の党」は、小池都知事の「排除発言」であっという間にブームが失速した。

 その最中、立憲民主党は2017年10月3日に結党。代表に就任した枝野氏は「エダノン」というニックネームで呼ばれるほどの人気ぶりで、集会で挨拶すると、女子高生達がスマホで撮影した。18年12月には、所属議員は衆参で国民民主党を上回り、野党第一党となった。

「あくまで起点は、結党した10月3日。こんなに拡がるとは思わなかったというのが率直な感想です。野党第一党としてはまだ不十分かもしれないけれど、私にとっては予想以上に党の基盤作りができた、この1年でした」

 夏の参院選挙を前に党勢拡大には手ごたえを感じているようだ。

「地方組織は年明けの段階で41都道府県連になった。こんなに作れるとは思いませんでした」

 18年9月の党大会では「野党第一党の代表である私がポスト安倍」と演説した。果たして、枝野代表を中心に野党はまとまるのか。枝野代表はズバリと答えた。

「うちは(野党)再編はしない。あくまで党とは話はしない。わが党の理念に共感する『個人』とだったら話をする。(民主党が結成された)1998年からの一連の流れの中で、党と党がくっついても、長い目で見ればよくない結末になるから…」
 安倍政権が推し進める憲法9条の改正については、反対している。

「あれでは憲法改正ではなく、改悪です。こんなことに乗るつもりは全くない」

 安倍政権が目指すのは、現行の憲法第9条の2項に自衛隊を明記するなど4項目の改憲案。18年の国会への提示は見送られたが、19年の国会に提示される可能性がある。

「自衛隊を明記するなんて論外。そもそも憲法が取り上げられること自体が間違っている。憲法を変えたからって、少子高齢化対策にもならないし、経済が良くなるわけでもない。日本の安全保障力が高まるわけでもない。憲法はいま急いで取り上げられなければならない理由はないし、他にやらないといけていことが山ほどある」

5579名無しさん:2018/12/31(月) 14:41:10
>>5578

 各メディアが発表した世論調査では自民党の支持率がおおよそ30〜40%台であるのに対し、立憲民主党は8〜10%台前半。大差がついている。

「世論調査の分析の仕方が間違っていると思います。私は『内閣不支持率』に着目している。安倍内閣の不支持率は高い。自民党が強いわけでは全然ない。街の空気は私たちにいいですよ」

 森友・加計学園を巡る「モリカケ」問題は19年も追求するのか。

「もちろんやります。大きなスキャンダルは2、3年くらい時間がかかるんです。1カ月くらいで結論が出る話ならば、大きな問題ではない。ロッキード事件もウォーターゲート事件も結果が出るまでに時間がかかった。モリカケは、ますます闇が深いのが明らかになっている」

 平成最後の年末年始はどう過ごすのか。

「家でゴロゴロしてますよ。日本レコード大賞(TBS系)と紅白歌合戦(NHK)を観ないと、年が変わらない。新年は箱根駅伝(1月2日〜3日、日本テレビ系)を観ています。駅伝を観ているとかみさんに怒られるんですよ。『同じ映像が続いているのに、いつまで観てるの』って」

 19年はどんな年になりそうか。

「17年初めに自分が党の代表になるなんて、微塵にも思っていなかったから、政界は一寸先は闇でわからないです。その柔軟性が私の持ち味だと思っているので、2019年はどんな年になるか、決めてないことが大事だと思っています」

 枝野代表の舵取り一つで、政治が大きく変わるのは間違いない。(本誌・上田耕司、田中将介)

※週刊朝日オンライン限定記事

5580名無しさん:2018/12/31(月) 14:48:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181230-00050025-yom-pol
立民、女性候補を通年公募…自民と差別化図る
12/31(月) 13:41配信 読売新聞
 立憲民主党は来年1月1日から、女性候補者の「通年公募」を開始する。女性の政治参加を促し、資金支援も充実させることで、男性の現職議員が多い自民党との差別化を目指す。

 公募は1〜2月、6〜7月、10〜11月の年3回に分けて実施し、国政選挙や各地の自治体選挙に立候補する女性を募集する。

 立民は、選挙に必要な資金確保などで二の足を踏むケースも多いことから、出馬のハードルを下げるための「女性候補者擁立プラン」を決めた。地方選の立候補者への支援金を男性よりも20万〜50万円増やすほか、党本部に女性専用の相談窓口を設置。各地方組織には、出馬後の具体的な相談に応じる支援員も配置する。

 立民は、議員の男女比を同数にする「パリテ」(フランス語で均等の意味)を目指しており、2019年の統一地方選では候補者の4割を女性にする目標を掲げる。18年12月18日時点では27・1%にとどまっており、年明けから公募を本格化することで、さらに増やしたい考えだ。

5581名無しさん:2019/01/05(土) 10:06:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190104-00000080-jij-pol
参院選へ「反転の夏に」=同日選も想定―枝野氏
1/4(金) 17:45配信 時事通信
 立憲民主党の枝野幸男代表は4日、三重県伊勢市で記者会見し、夏の参院選について「立憲主義が破壊されている状況をこれ以上進めさせず、反転させる夏にしたい」と述べた。

 安倍晋三首相が否定した衆参同日選の可能性に関しては「解散権を持つ内閣の長が常識的な判断をする方でないことは分かっている」と述べ、十分あり得るとの認識を示した。

 国民民主党の玉木雄一郎代表も同市で会見。ダブル選の可能性に言及した上で、「野党第1党がリーダーシップを発揮しないと衆院選の選挙区調整は進まない」と語り、立憲を軸に候補者調整を進める協議の枠組みを提案した。

 共産党の志位和夫委員長は党会合であいさつし、「今年を安倍政権最後の年にしよう。安倍政権の命運はひとえに野党共闘の成否にかかっている」と強調。参院選1人区の野党候補一本化に向けた協議を呼び掛けた。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190104-00000155-kyodonews-pol
枝野氏、参院選共闘は1人区で
1/4(金) 20:06配信 共同通信
 野党各党の党首は4日、今年初の記者会見などに臨み、夏の参院選をにらみ安倍政権への対決姿勢を強めた。立憲民主党の枝野幸男代表は参院選に関し「全ての改選1人区で(野党候補を)一本化できるよう最大限努力したい」と共闘方針を表明した。

 国民の玉木雄一郎代表は「2人区も与党を利することがないよう、しっかり野党間で調整することが大事だ」とした。共産党の志位和夫委員長は「1人区の一本化を政党間で合意し、具体化の協議を速やかに始めるよう、強く呼び掛けたい」と述べ、社民党の又市征治党首は「今必要なのは、野党共闘をつくり上げることで国民の信頼と期待感を高めることだ」とした。

5582名無しさん:2019/01/06(日) 11:00:38
https://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/190105/soc1901050013-s1.html

保守票狙い? 立民ご一行の伊勢神宮参拝が“大炎上”…左派の支持者からは「自民と同じことをするなら支持しない」
2019.1.5 注目記事を受け取る
立憲民主党・枝野幸男代表 立憲民主党・枝野幸男代表
 立憲民主党の枝野幸男代表は4日、伊勢神宮(三重県伊勢市)に党幹部らとそろって参拝し、その様子を同党の公式ツイッターで発信した。すると参拝に反対する立場の左派の支持者から「保守層へのアピールですか?」「自民党と同じことをするなら、支持しない」などと総スカンを食い、大炎上してしまった。

蓮舫

 枝野氏は、福山哲郎幹事長や蓮舫副代表、三重県連の幹部らと外宮、内宮の順に回り、今年1年の無事を祈願した。

 ただ、党内には、歴代首相が年明けに伊勢神宮を参拝することを「宗教と政治の分離原則をうたった憲法20条に反し、不適切だ」とかみつく国会議員も少なくない。

 それだけに、「国家神道が先の戦争に利用された」と主張する同党応援団は枝野氏らの参拝に違和感を覚えたようだ。

 同党の公式アカウントにはたちまち「クリスチャンとして御党を応援する立場としては、ケンカを売られた気分だ」「信仰、宗教に関わることはそれぞれの個人アカウントでツイートしたらどうですか?」などと、猛批判する書き込みであふれた。

 伊勢神宮には安倍晋三首相も同日、参拝したが、あくまで「私人」としての立場で行っているものだ。

 自民党の議員も個人として参拝し、個々に情報発信は行っても、今回の立民のように集団で参拝し、しかも、軽率にも、党としてツイッターなどで公式にアップすることまではしない。

 枝野氏らは今回のお伊勢参りで、大切な一票を失いかねない事態を招くとは、思いもしなかったのだろうか。

5583名無しさん:2019/01/06(日) 11:38:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190105-00000415-isenp-l24
立民 三重民主連合と連携へ 枝野代表、夏の参院選で
1/5(土) 11:00配信 伊勢新聞
 立憲民主党の枝野幸男代表は4日、三重県の伊勢神宮を党幹部と参拝した。参拝後に伊勢市宇治中之切町の神宮会館で臨んだ年頭の記者会見では、今夏の参院選について「都道府県ごとに(自民党候補との)一騎打ちに持ち込む」と述べた。

 福山哲郎幹事長や蓮舫副代表ら党幹部と共に参拝。昨年12月25日付で立憲民主党に入党した芝博一参院議員(三重選挙区)や松田直久元衆院議員も同行した。

 枝野代表は記者会見で「大変すがすがしい気持ちになった」と参拝を振り返った。春の統一地方選では同党の地方議員を増やし、夏の参院選では一人区の野党候補を一本化する方針を示した。

 県内の旧民進党系の地域政党「三重民主連合」が参院選の三重選挙区(改選数1)に擁立した芳野正英県議(44)については「自民党の一議席を倒すため我々も力を出す」と述べ、連携する考えを示した。

 ただ、芳野氏への推薦や支持など具体的な連携については「地域ごとの事情や候補者の事情を踏まえて対応する」と説明。芳野氏の印象は「長い時間は話してはいないが、しっかりした方。その安定感を県内の有権者に知っていただければ勝てる」と語った。

伊勢新聞

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190105-00000515-isenp-l24
岡田氏の指導力に期待 国民民主 玉木代表、野党間連携訴え
1/5(土) 11:00配信 伊勢新聞
 国民民主党の玉木雄一郎代表は4日、三重県の伊勢神宮を参拝した。参拝後の記者会見で、夏の参院選に触れ「与党を利することがないよう野党間でしっかり(候補者の)調整をしていかないといけない。(県内では)岡田克也衆院議員のリーダーシップに期待したい」と述べた。

 玉木代表は伊勢市宇治中之切町の神宮会館で会見し「選挙は常在戦場。衆参同時選挙になっても構わないよう衆院選の準備も進めていきたい」とした上で、「野党間の衆参を超えた調整を急がないといけない。野党第一党の立憲民主党にリーダーシップを発揮してもらいたい」と期待した。

 一方、通常国会では「消費増税を含めた経済政策について論戦を挑み、アベノミクスの限界を明らかにしたい。年末に株価が急落し、今年は波乱のスタート。政治、経済にとって大きな変化がある年になるかもしれず、参院選の争点にしたい」と語った。

 玉木代表は同日午前、外宮と内宮を参拝。「今年は5月1日から元号が変わるので、繁栄と平和が広がる時代になるよう祈った」という。参拝には古川元久代表代行と岸本周平選対委員長が同行した。

伊勢新聞

5584とはずがたり:2019/01/07(月) 23:19:21

当方生駒市民。馬淵の選挙区に編入されて楽しみにしてたのに全く姿が見えない。。落選させちゃったのにショックを受けて後援会でも入ろうかと事務所に電話しても梨のつぶて。ほんとに地元ひたすら歩いてるのやろか?!

2019年1月 6日 (日)
大阪12区補欠選挙
http://mabuti-sumio.cocolog-nifty.com/blog/2019/01/12-78b1.html

 無所属での活動も1年3ヶ月にならんとする中で、政治団体「一丸の会」を率い、野党のみならず、政界再編を目指し、一方でひたすら地元を歩いてきた立場からは、青天の霹靂、の心境でもある。

5585名無しさん:2019/01/08(火) 02:04:17
残念だけど仕方ない。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190108-00000003-kyodonews-pol
野田氏、立民会派不参加へ
1/8(火) 2:00配信 共同通信
 衆院会派「無所属の会」(13人)の野田佳彦前首相(千葉4区)が当面、立憲民主党会派に加わらず、無所属のまま活動する方向で調整していることが分かった。本村賢太郎衆院議員(比例南関東ブロック)も合流しない意向。両氏は8日の同会総会までに最終決断し、態度を正式表明する。複数の関係者が7日、明らかにした。

 立民は夏の参院選に向け、10月の消費税増税への反対や原発ゼロなどを主張。政策の違いが目立つ野田氏の動向が焦点となっていた。野田氏は昨年6月、今春の統一地方選をにらみ、千葉県内の立民や国民民主党などの地方議員を集めて発足した政治団体の代表に就任した。

5586名無しさん:2019/01/08(火) 06:33:27
>>5585
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190108-00032484-kana-pol
相模原市長選に本村衆院議員出馬へ 3月告示、激戦か
1/8(火) 6:00配信 カナロコ by 神奈川新聞
相模原市長選に本村衆院議員出馬へ 3月告示、激戦か
相模原市役所
 任期満了に伴う相模原市長選(3月24日告示、4月7日投開票)で、衆院議員の本村賢太郎氏(48)=比例南関東=が無所属で立候補する方針を固めたことが7日、関係者への取材で分かった。近く会見を開き、正式表明する。同市長選には現職と新人2人の計3人が既に出馬を表明しており、激戦となりそうだ。
 
 複数の関係者によると、本村氏は支援者に対し「地元に恩返しをしたい」などと出馬の意向を伝えている。加山俊夫市長(73)が4期目を目指す中、市政の刷新を求める声にも押されたという。これまで教育や福祉の充実に意欲を示しており、市長選でも主要な政策に掲げるとみられる。
 
 本村氏は藤井裕久元財務相の秘書や神奈川県議を歴任。2009年の衆院選に藤井氏の後継として神奈川14区から民主党(当時)公認で出馬、初当選した。17年の衆院選は希望の党(同)公認で立候補し、3期目の現在は無所属で活動している。旧民進党の県連代表などを務めた。
 
 同市長選を巡っては、加山氏をはじめ、ともに新人で、昨年5月まで自民党市議団に所属していた市議の宮崎雄一郎氏(52)、同党県議の八木大二郎氏(55)の3人が出馬を表明。同党市議団は昨年12月に加山氏と市長選に関する政策協定を結んだが、保守系市議の一部には八木氏を推す動きもある。野党系の本村氏が出馬すれば、情勢に大きな影響を与えそうだ

5587とはずがたり:2019/01/08(火) 13:58:54
衆院議員・金子恵美氏が立民会派入りへ 衆院会派・無所属の会
http://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20190108-340192.php
2019年01月08日

 衆院会派「無所属の会」の金子恵美衆院議員(福島1区)が立憲民主党会派に入る意向を固め、複数の関係者に伝えていることが7日、分かった。金子氏は8日に入会の意思を表明する見通しだ。

 金子氏は2017(平成29)年10月の衆院選で旧民進、希望両党の合流を巡り希望には加わらず、民進党籍が残る無所属で出馬。民進、共産、社民各党県組織の支援を受けた野党共闘の候補者として自民党公認候補を破った。昨年5月の国民民主党結党に伴い民進を離党し、無所属となった。

 無所属の会には玄葉光一郎元外相(衆院福島3区)や金子氏ら13人が参加。立民、国民両党を巻き込んだ野党勢力の結集を模索したが、民進分裂の影響で調整が難航した。このため同会は昨年12月、所属議員が個別に立民会派への合流を目指す方針を決めた。8日、国会内で開く総会で各自の対応を最終確認する。

 玄葉氏は立民会派に入らず、当面は無所属で活動する意思を示している。今月召集の通常国会で、新しい会派や超党派による勉強会の結成を検討している。

5588とはずがたり:2019/01/08(火) 14:24:39
立憲ではなく岡田無会支持を公言してきた俺だが吸収。まあ立憲基軸に支持して行くけど無所属や保守系へウイング拡げて国民政党的広汎な勢力を形成して欲しい。

あと二人は誰だ?金子女史??>>5587

岡田代表ら3人、立民会派入り
https://this.kiji.is/455238041726485601
2019/1/8 14:121/8 14:19
c一般社団法人共同通信社

 衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表は8日、国会内で記者団に、自身を含めて新たに3人が立憲民主党会派入りすると表明した。

5589とはずがたり:2019/01/08(火) 15:12:11
立民会派以前入り(4かな)…小川・寺田・菊田・今井

立民会派今回入り(9)…岡田・大串・安住・中村喜・金子・田島・中川・江田・黒岩

無所属へ(4→3)…玄葉・野田・本村(相模原市長選出馬予定)・広田

もとから無所属(10→9)…樽床(大阪12区補選出馬予定)・井出・柿沢・佐藤公・重徳・中島・細野・松原・柚木・鷲尾

未来日本(2)…長島・笠

繰り上げ当選予定(0→2)…馬淵・谷田川https://www.hajime-yatagawa.com/

岡田氏は立民会派入り 野田氏は無所属に
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39750240Y9A100C1PP8000/
2019/1/8 14:47

5590チバQ:2019/01/08(火) 17:06:26
残留は誰になるんですかね?あとでゆっくり調べますが・・・
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190108-00000566-san-pol
無所属の会、岡田克也代表ら9人が立民会派加入へ
1/8(火) 15:59配信 産経新聞
無所属の会、岡田克也代表ら9人が立民会派加入へ
無所属の会・会派総会に臨む岡田克也代表(中央)ら=8日午後、国会内(春名中撮影)
 衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表は8日、会派所属議員13人のうち、自身を含む9人が立憲民主党会派加入の意向を固めたと明らかにした。国会内で開いた会派総会の後、記者団に語った。

 野田佳彦前首相や玄葉光一郎元外相ら4人は立憲民主党会派には加わらない。野田氏は8日、「引き続き立憲民主党と国民民主党のど真ん中に立って、無所属として間をつないでいく」と記者団に表明した。

 会派入りを決めた9人は次の通り。(敬称略)

 安住淳▽江田憲司▽大串博志▽岡田克也▽金子恵美▽黒岩宇洋▽田嶋要▽中川正春▽中村喜四郎

5591名無しさん:2019/01/08(火) 18:21:40
>>5589
分かりやすいです。

広田は四国という土地柄、無所属の方が保守派からの支持を集めやすいのかな。

5592とはずがたり:2019/01/08(火) 18:46:34
>>5591
有り難うございます。

高知は更に共産党も強いですしね。立憲色を強めるのは左右に対して得策ではないのかも。

5593名無しさん:2019/01/08(火) 18:53:53
>>5588
今回新たに表明したもう1名は田嶋要ですね。

>>5589
それらの議員のうち、
投票行動的には、
細野・鷲尾・長島・笠が与党寄りですね。
維新や希望と同じく。
(各種不信任決議案・解任決議案に反対)
樽床もそうなっちゃうのかな。。。
旧民主党出身者は最終的には集結してほしいのですが。

あと「もとから無所属」に青山もいますね。
どこからが「もとからか」というと判別が難しいですが。

5594とはずがたり:2019/01/08(火) 18:55:43
2野党支持の連合、「政治決戦の年」に尽きぬ不安http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1114776863/1907もそうだけど,枝野は否定し続けてるのになんでこの手の記事なくならないかなぁ。。

https://twitter.com/edanoyukio0531/status/1082448818379972608
枝野幸男
認証済みアカウント
@edanoyukio0531

この記事の「枝野氏の判断が当面の焦点となる」は違います。「一人区は一騎打ち構造を作る為に最大限努力、2人区以上は野党各党で切磋琢磨」は、執行役員会の判断として既に結論を出しています。私個人の判断でも、これからの判断でもありません。

小沢氏「枝野代表が『OK』といえばみんな1つに」
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201901080000158.html?utm_source=twitter&amp;utm_medium=social&amp;utm_campaign=nikkansports_ogp
[2019年1月8日8時47分 ]

今年の参院選を前に、共闘や連携の形がなかなか固まらない野党。そのカギを握る立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の玉木雄一郎代表は7日、都内で行われた連合の新年交歓会で鏡開きに参加、隣同士で乾杯の酒をかわし、表向きは友好ムードが漂った。

ただ、野党共闘をめぐっては見解が異なる。野党第1党を率いる枝野氏は、与党と一騎打ちとなる「1人区」での野党候補の一本化調整に意欲をみせる半面、2人区以上の選挙区については連携に消極的。一方、玉木氏は2人区での候補者調整にも前向きだ。自由党の小沢一郎共同代表は「枝野代表が『OK』と言えば、みんなが1つになれる」と指摘。枝野氏の判断が当面の焦点となる。

5595とはずがたり:2019/01/08(火) 19:24:40
>>5593
青山はセクハラで立憲を離党したって理解なので其処には赤松や大島等と同じで無所属でも一寸違うかなと思って敢えて入れませんでした。

選挙時に無所属なら山尾も居りますね。

同意同感です>旧民主党出身者は最終的には集結してほしい

樽床は与党から出馬もと取り沙汰される時点で半与党化してると思うんですが,大阪自民が大阪維新憎しで樽床の八方美人を許容する可能性は少しはあるのかなと思ってます。
とはいえ選挙で支援して貰ったら連合よりは自民党系組織の方が強いでしょうからそっちに逝ってしまうでしょうね・・

5596チバQ:2019/01/08(火) 20:16:39
■無所属の会
○立憲会派へ
安住淳  (無所属当選)
江田憲司 (無所属当選)
大串博志 (無所属当選)
岡田克也 (無所属当選)
金子恵美 (無所属当選)
黒岩宇洋 (無所属当選)
田嶋要  (希望当選-国民に加わらず)
中川正春 (無所属当選)
中村喜四郎(無所属当選)

○会派入りせず
玄葉光一郎(無所属当選)
野田佳彦 (無所属当選)
広田一  (無所属当選)
本村賢太郎(希望当選-国民に加わらず) 相模原市長選へ

■希望の党
井上一徳 (希望当選)
中山成彬 (希望当選)

■未来日本
長島昭久 (希望当選 チャーターメンバー)
笠浩史  (希望当選 チャーターメンバー)

■無所属
大島理森 議長-自民
赤松広隆 副議長-立憲
青山雅幸 (立憲当選) セクハラ問題で離党
井出庸生 (希望当選-国民に加わらず)
柿沢未途 (希望当選-国民に加わらず)
佐藤公治 (希望当選-国民に加わらず)
重徳和彦 (希望当選-国民に加わらず)
樽床伸二 (希望当選-国民に加わらず)
中島克仁 (希望当選-国民に加わらず)
細野豪志 (希望当選-国民に加わらず チャーターメンバー)
松原仁  (希望当選-国民に加わらず チャーターメンバー)
柚木道義 (希望当選-国民参加。離党)
鷲尾英一郎(希望当選-国民に加わらず)

5597名無しさん:2019/01/08(火) 20:53:02
https://www.nikkansports.com/general/news/201901080000380.html
立民合流、岡田氏ら表明へ 野田氏は不参加で調整
[2019年1月8日11時57分]

衆院会派「無所属の会」(13人)は8日午後、立憲民主党会派入りを巡り、国会内で総会を開く。岡田克也代表(三重3区)ら数人が新たに合流を正式表明する見通しだ。既に入会が決まった安住淳元財務相ら6人と合わせ、最終的に約10人が立民会派に加わる。

一方、野田佳彦前首相(千葉4区)は当面、無所属のまま活動する方向で調整している。

立民は夏の参院選に向け、10月の消費税増税への反対や原発ゼロなどを主張。政策の違いが目立つ野田氏の動向に注目が集まっていた。本村賢太郎衆院議員(比例南関東)も入会しない意向。関係者によると、4月の任期満了に伴う相模原市長選に立候補する考えを固めているという。玄葉光一郎元外相(福島3区)は既に無所属で活動する考えを公表している。

無所属の会メンバーの大半が加わることになったため、立民会派は70人弱となり、37人の国民民主党会派との議席差が広がることになる。(共同)

5598名無しさん:2019/01/08(火) 21:12:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190107-00000006-jct-soci
のらりくらり立憲に焦る共産 枝野流「野党協力」の正体は
1/7(月) 17:02配信 J-CASTニュース

 2019年は春の統一地方選に続いて夏の参院選、これに加えて衆院とのダブル選もささやかれる「選挙イヤー」だ。そこで野党にとって最もカギになりそうなのが、1人区での候補の一本化だ。

 野党第1党の立憲民主党は、「一騎打ちの構図」の重要性を強調するものの、共産党が求める政党間協議には慎重な立場だ。2019年1月6日に各党党首が出演した「日曜討論」(NHK)では、共産党からは「協議を速やかに」という声もあがり、野党間の足並みの乱れも浮き彫りになった。

■3年前は共産側が立候補を「断念」

 16年の参院選では、32ある1人区の大半は共産党候補が立候補を断念する形で野党統一候補を擁立。共産党公認候補が野党統一候補になったのは香川のみだった。19年の参院選では、共産党は自らの候補を一方的に降ろす形での共闘は行わないことを決めており、「政党間の真剣な協議」を呼びかけている。

 ただ、現時点では野党第1党の立憲民主党は、この呼びかけには距離を置いている。枝野幸男代表らが19年1月4日に三重県伊勢市内で開いた記者会見では、参院三重選挙区(定数1)で、岡田克也衆院議員らの地域政党「三重民主連合」が擁立する候補を支援する意向を表明。共産党との調整の見通しについて聞かれて

  「少なくとも現段階では1人区を抱える都道府県ごとに、地域の中で何とか一騎打ちの構造を完全に作り上げることに向けて、それぞれ努力している状況だと承知している」

などと述べ、政党本部として協議に乗り出すことには引き続き否定的だ。

「3年前の参院選の経験を...」
 1月6日の「日曜討論」では、

  「そこ(1人区で一騎打ちの構図を作ること)に向けては野党第1党である私たちが一番汗をかかなければならないという風に思っている。若干歩みが遅いのではないかとご心配をいただいているが、3年前の参院選の時の経験を踏まえれば、決して遅れているとは思っていない」

などとして候補者一本化に自信を見せた。ただ、そのプロセスで政党間協議に応じるかは明言しなかった。

  「年が改まって、ここから夏に向けて、それぞれ党の言い分、立場、主張というものを飲み込みながら、国民の皆さんの、特に安倍政権のこれ以上の横暴を許さない、そういう思いの国民の皆さんの声に応えられるような状況は必ず作れるという風に思っています」

「一刻も早く...」共産・小池氏にじむ焦燥
 市民連合が18年11月に開いたシンポジウムでは、5野党1会派の幹事長や書記局長が出席し、立憲民主党の福山哲郎幹事長は

  「1人区一本化の努力は野党第1党として惜しむつもりはない」

と発言。5野党1会派で一本化を進める方針を確認していた。

 共産党の志位和夫委員長は番組の中で、シンポジウムで確認された方針に言及しながら、

  「野党各党がテーブルについて、安倍政権の打倒と1人区の一本化で合意をする、その具体化のための協議を速やかに始める、そのことを強く呼びかけたい」

などと協議を急ぐように求めた。

 番組では、国民民主党の玉木雄一郎代表、自由党の小沢一郎代表、社民党の又市征治党首も、参院1人区での一本化の必要性に言及している。共産党の小池晃書記局長は、放送後に

  「党首で一致したのですから、もはや怖いものなし。一刻も早く協議に入りましょう!」

とツイート。政党間協議が始まらない現状への焦りをにじませた。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

5599名無しさん:2019/01/08(火) 21:54:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190108-00000089-kyodonews-pol
岡田氏ら9人が立民合流 無所属の会、野田前首相は不参加
1/8(火) 14:01配信 共同通信
 衆院会派「無所属の会」は8日、立憲民主党会派入りを巡り国会内で総会を開き、岡田克也代表(三重3区)と田嶋要(比例南関東)、金子恵美(福島1区)両衆院議員の3人が新たに立民会派に参加することを決めた。同会メンバー13人のうち、立民会派入りは安住淳元財務相(宮城5区)ら既に入会が決定した6人と合わせ9人。一方、野田佳彦前首相(千葉4区)ら4人は立民会派には参加しない。

 岡田氏は立民と国民民主党との「橋渡し役」を担うことを掲げていたものの、夏の参院選が近づく中で方針転換を迫られた格好だ。

5600名無しさん:2019/01/08(火) 21:59:00
社民党神奈川県連合・金子豊貴男幹事長 背水の陣、大型選挙に総力戦
1/8(火) 7:55配信 産経新聞
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1468813199/567

 --野党共闘のスタンスは

 「関係が近い党としては立憲民主党や国民民主党があるが、両党との関係には苦慮している。例えば立民は県連代表、幹事長以下の基礎的な組織が見えない。(個人の力で政治を行う)議員政党で、議員が個人単位で社民党に推薦を求めてくるなど組織的な対応をしていない印象がある。こちらは組織政党なので、交渉ごとがなかなか成立しない。共産党とは話をしたいと思っている」

5601名無しさん:2019/01/08(火) 22:18:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190108-00000030-asahi-pol
無所属の会の本村衆院議員、相模原市長選出馬表明へ
1/8(火) 11:15配信 朝日新聞デジタル
 野党の衆院会派「無所属の会」の本村賢太郎議員(比例南関東)が4月の統一地方選で予定される神奈川県相模原市長選に出馬する意向を固めた。1月10日に記者会見して表明する見通し。

 同市長選は4選を目指す現職に加え、自民系市議らが出馬する意向を示している。

 本村氏は相模原市のある神奈川14区が地盤で、県議を経て2009年に民主党(当時)から衆院議員初当選。17年の衆院選では希望の党から比例復活して3選した。その後、国民民主党には加わらず、無所属の会に所属していた。同会所属議員の大半は今月召集の通常国会前に最大野党の立憲民主党会派に合流する予定だが、本村氏は加わらない意向だ。

 本村氏が出馬すると自動失職するため、衆院比例南関東ブロックで希望の党の比例名簿で次点だった元職の谷田川元氏(55)が繰り上げ当選する見込み。(山岸一生)

朝日新聞社

5602名無しさん:2019/01/08(火) 22:22:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190108-00000054-jij-pol
野田氏、立憲会派入りせず=合流組は岡田氏ら9人―無所属の会
1/8(火) 14:07配信 時事通信
 衆院会派「無所属の会」の野田佳彦前首相は8日、立憲民主党会派に入らず、当面は無所属で活動を続ける意向を表明した。

 本村賢太郎、広田一両氏も参加見送りを決め、無所属の会13人のうち立憲会派合流組は9人となった。

 無所属の会は8日、国会内で総会を開き、会派代表の岡田克也元外相ら9人の立憲会派入りを確認した。立憲は15日にも会派入りを了承する見通しで、同会派は67議席に増える。

 野田氏は総会後、記者団に「引き続き立憲と国民民主党のど真ん中で、間をつないでいく」と強調。広田氏は「統一地方選に向け、今の(無所属の)立場にいることがベターだと決断した」と語った。本村氏は総会を欠席した。関係者によると4月の相模原市長選への立候補を検討している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190108-00010006-jij_graph-pol
衆院議席数(主要会派)
1/8(火) 18:57配信 時事通信
 衆院会派「無所属の会」の野田佳彦前首相は8日、立憲民主党会派に入らず、当面は無所属で活動を続ける意向を表明した。本村賢太郎、広田一両氏も参加見送りを決め、無所属の会13人のうち立憲会派合流組は9人となった。

5603名無しさん:2019/01/08(火) 23:48:54
野田新会派には立民と国民をつなぐだけではなく、
無所属等にも散らばる旧民主党系議員を糾合して欲しいな。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190108-00000062-asahi-pol
「無所属の会」岡田氏ら、立憲会派へ 野田氏は合流せず
1/8(火) 17:18配信 朝日新聞デジタル
 野党の衆院会派「無所属の会」(無会)代表の岡田克也元外相は8日、自身を含む3人が野党第1党の立憲民主党の会派に合流すると発表した。無会から立憲会派への合流はすでに決めている6人を合わせ計9人になった。野田佳彦前首相は現時点では合流しない。

 合流しない議員はこの日総会で決まった野田氏ら3人のほか、すでに表明している玄葉光一郎元外相の4人。

 岡田氏は会派総会後、記者団に「立憲と国民民主党の結節点になると1年間努力したが、歩み寄りは見られなかった。立憲に我々が協力することで、政権交代可能な政治に近づいていく」と述べた。9人は、今月28日召集見通しの通常国会から立憲会派に所属し、本会議や委員会での質問や党の政策議論に加わることになる。

 一方、野田氏はこの日の総会で合流しない考えを伝えた。記者団には「引き続き立憲と国民民主のど真ん中に立って、無所属として間をつなぐ役割を死にものぐるいで行いたい」と語った。野田氏ら4人は無会を存続させるか、新会派を結成するかについて検討していくとしている。

 立憲会派は現在58人で、9人が加わると67人となり、国民民主会派(37人)との差が広がることになる。(山岸一生)


■無所属の会で態度が未定だった6人の行き先

【立憲民主党会派に合流】岡田克也元外相(三重3区)、田嶋要元経産政務官(比例南関東)、金子恵美元復興政務官(福島1区)

【合流せず】野田佳彦前首相(千葉4区)、本村賢太郎氏(比例南関東)、広田一元防衛政務官(高知2区)

朝日新聞社

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190108-00000048-nnn-pol
岡田元外相ら3人、立民会派に合流へ
1/8(火) 15:20配信 日テレNEWS24

衆議院の「会派」、「無所属の会」の岡田元外相らは野党第一党の立憲民主党の会派に合流することを明らかにした。

無所属の会(会派)・岡田克也代表「野党第一党である立憲に、我々が協力することで、少なくとも政権交代可能な政治というものに近づいていく」

「無所属の会」は旧民進党で、現在は無所属のベテラン衆議院議員らが国会での活動を共にするため結成した会派だが、8日午後、総会を開き、岡田代表ら3人が立憲民主党の会派に合流することを確認した。

安住元財務相ら6人は先月、すでに合流の意向を示していて、「無所属の会」の13人のうち9人が合流する。これで衆議院の立憲民主党の会派は58人から67人となり、野党で2番目である国民民主党の会派の37人と差が広がった。

一方、野田前首相は合流せず、玄葉元外相らと新たに会派を作ることを模索する考えを示した。

5604名無しさん:2019/01/10(木) 02:06:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190109-00000590-san-pol
玉木氏、馬淵氏の国民入党に期待 「力貸してほしい」
1/9(水) 19:28配信 産経新聞
 国民民主党の玉木雄一郎代表は9日の記者会見で、無所属の樽床伸二元総務相が衆院大阪12区補欠選挙(4月21日投開票)に出馬した際に繰り上げ当選する見通しの馬淵澄夫元国土交通相について、国民民主党への入党に期待を示した。「わが党に加わって、大きな野党の固まりを作る力を貸してほしい」と語った。

 馬淵氏は前回の衆院選に旧希望の党から出馬し、落選した。昨年5月に旧希望の党が旧民進党へ合流して発足した国民民主党には参加していない。

5605名無しさん:2019/01/10(木) 02:09:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190109-00010006-minyu-l07
金子恵美衆院議員「立民会派」入り表明 入党せず無所属で活動
1/9(水) 10:56配信 福島民友新聞
 衆院会派「無所属の会」の金子恵美衆院議員(福島1区)は8日、立憲民主党会派に加わる意思を正式表明した。入党はせず、無所属のまま活動する。
 金子氏は、福島市で開かれた連合福島執行委員会で「(野党は)安倍1強の政権と対抗する力を付ける必要がある」と野党勢力の結集の必要性を強調。「県民の代弁者として活動する場を確保するため(無所属の会の)方針に基づき立民会派入りを決意した」と理解を求めた。
 立民に入党しない理由について金子氏は会合後、報道陣に「国会で会派は共にするが、今までと同じ無所属で活動を続け、さらに大きな(野党)勢力をつくる努力をしていきたい」と説明した。

5606とはずがたり:2019/01/10(木) 20:25:33
>「仮に統一選で国民民主が厳しい結果になるなど、現状では参院選は戦えないと実感した場合、新しい動きが出てくる可能性がある」と指摘した。

「衆参同日選の可能性は3〜4割」岡田元外相が講演
毎日新聞2019年1月10日 19時31分(最終更新 1月10日 20時09分)
https://mainichi.jp/articles/20190110/k00/00m/010/207000c

 岡田克也元外相は10日、名古屋市で開かれた「ミッドランド毎日フォーラム」(毎日新聞社主催)で講演し、現時点での今夏の衆参同日選の可能性について「総理自らが有利と判断すれば、可能性は3〜4割ある」との見方を示した。

 岡田氏は参院選について「32ある1人区で野党が20議席くらい取れば安倍政権への不信任ということになる」と強調。「野党間で協力しなければいけない状況を作り出したい」と述べた。

 さらに、春の統一地方選から参院選まで約3カ月半あることから「仮に統一選で国民民主が厳しい結果になるなど、現状では参院選は戦えないと実感した場合、新しい動きが出てくる可能性がある」と指摘した。【三浦研吾】

5607名無しさん:2019/01/11(金) 00:34:24
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190109/soc1901090010-n1.html
【解剖 政界キーマン】参院選へ揺れ動く『リアリスト枝野』 立憲幹部「1人区は間違いなく一本化をやる」
2019.1.9

 「1人区については、(自民党と)一騎打ちの構図をつくるのは非常に合理的だ」

 立憲民主党の枝野幸男代表は4日、三重県伊勢市の伊勢神宮を参拝後、同市で年頭の記者会見を行い、今年夏の参院選についてこう話した。

 ところが、2人区以上については「野党間の連携ということは、まったく考えていない」と明言した。この姿勢が、他の野党に疑心暗鬼を生じさせている。

 「野党第一党代表の枝野氏がリーダーシップをとり、『野党が1つに』と声をかければいいのに、立憲は原理主義で妥協しないのではないか」(国民民主党参院議員)

 枝野氏は、リアリストである。答えがそれしかないと判断すれば、思い切った現実対応をしてきた。

 前回2016年の参院選で、枝野氏は民進党幹事長として陣頭指揮を執った。このとき、永田町の多くが、「枝野氏は思想信条や政策から、共産党などと一緒に組むはずがない」と、野党4党の1人区の一本化はできないとみていた。

 当時、枝野氏は私の取材に対し、「いや、見ていてください。一本化を絶対にやる」と宣言し、何と水面下で共産党の小池晃書記局長らと調整して、32の1人区で一本化したのだった。

 枝野氏に近い立憲幹部は「党内にもいろんな意見がある。それをクリアしていくには、反対意見の受け皿もつくりながら徐々に説得して時間をはかりながらまとめていく。それが『リアリスト枝野』の手法だ」と話す。

 そんな枝野氏自身を少し変えたのが一昨年の衆院選だ。

 民進党から希望の党への合流で選別されて、行き場のない絶望の中で立ち上げた立憲民主党だったが、国民から「筋を通した」と大きな支持を得た。枝野氏は選挙後、「政治家としてこんなに感激したことはなかった。『リアリズムも時と場合だ』と反省した。単なる数合わせじゃなく、理念や旗をしっかり立てて(再編を)やっていこうということです」と、私のインタビューに答えた。

 果たして、今年の参院選へ向けての心中は…。

 「1人区は間違いなく(一本化を)やる。さらに、国民民主党の現職がいる2人区でも様子を見ているフシはある。枝野氏は16年も直前に候補を取り下げるなどした。リアリストと立憲のあるべき姿の間で、参院選への対応をいま、自らに問いかけているのだろう」(前出の立憲幹部)

 冒頭の伊勢神宮参拝では、立憲を応援する左派勢力から痛烈に批判されたが、「自らは保守政治家であるということを示すと同時に、立憲に付いている極左色を薄め、参院選に向けて、さまざまな現実路線もあると匂わせるためのきっかけではないか」(野党幹部)との見方もある。

 参院選は、野党にとっても正念場。与党に3分の2を許すと存在感は失われる。枝野氏の決断と行動は最大のカギだ。(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫)

5608名無しさん:2019/01/11(金) 00:52:57
>>5596
鷲尾英一郎(無所属当選-国民に加わらず)

5609名無しさん:2019/01/11(金) 01:12:23
>>5606

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190110-00192769-nbnv-l24
岡田元外相が参院選前の野党再編の必要性訴える 衆参同日選挙の可能性はあるとの認識
1/10(木) 19:25配信 メ?テレ(名古屋テレビ)

 衆議院三重3区選出の岡田克也元外務大臣が、参院選前の野党再編の必要性を訴えました。

 岡田議員は名古屋市内で講演し「(立憲民主党と国民民主党の間で)結節点になるとしても、馬に水を飲む気がなければ飲ませられないのでこのままではだめ。(2党が)現実を突きつけられるのは統一地方選挙の時だ」と述べました。

 岡田議員は8日、立憲民主党の会派に合流すると発表しました。

 立憲民主党と国民民主党の協力がうまくいっていない現状を述べ、4月の統一地方選が野党再編のきっかけになるとの見方を示しました。

 また衆参同日選挙の可能性はあるとの認識を示しました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190110-00000067-asahi-pol
岡田氏「統一選の前後から新しい動きが始まる余地」
1/10(木) 18:14配信 朝日新聞デジタル
■衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表(発言録)

 野党が今回の参院選(の32ある1人区)で20を超えれば、安倍政権は相当厳しい。逆に10前後なら、政権は信任を得たということで波乱は起こらない。状況が今までと変わったと思うのは、(統一地方選の)県議選が4月7日で少し早まった。参院選は7月21日だろう。すると間に3カ月半あり、色んなことが起こる可能性がある。

 統一選で、立憲民主党が躍進して国民民主党が厳しい状況になる、もう一つは両方良い結果が出ない。どちらのケースも「このままじゃまずい」ということで、参院選までの3カ月半の間に、協力しなきゃいけないということが起こりうる。政治は生き物だから、現在は両党が膠着(こうちゃく)しているように見えるが、統一選の前後から新しい動きが始まる余地は残されている。(名古屋市での講演で)

朝日新聞社

5610名無しさん:2019/01/12(土) 10:28:38
なんでも拒否する立憲民主党・枝野幸男 「排除の論理」に未来はあるか
2018/12/19(水) 7:00配信

文春オンライン
なんでも拒否する立憲民主党・枝野幸男 「排除の論理」に未来はあるか
立憲民主はオレの党 ©文藝春秋
 12月10日に閉会した臨時国会の最終盤、枝野幸男代表(54)率いる立憲民主党の衆院会派に、岡田克也元外相が代表の会派「無所属の会」が合流するとの報道が相次いだ。

 無所属の会は13人。岡田氏のほか、野田佳彦前首相、玄葉光一郎元外相や安住淳元財務相ら元民進党のベテラン議員が中心だ。

 ある重鎮は合流報道が出た直後、こう漏らしていた。

「野田、玄葉の両氏は立憲に入れないかもしれない。枝野氏の排除の論理があるから」

 事実、枝野氏は合流報道を即座に「あり得ない」と否定。来秋の消費増税への反対や原発ゼロ基本法案への賛同などを「踏み絵」にして個別に判断する方針だ。首相在任当時、消費増税を推し進めた財政再建論者の野田氏は、持論を曲げなければ合流できない。玄葉氏はかつて立憲幹部を「批判ばかりじゃ政権取れねえ。万年野党だった社会党と同じ」と嘲笑したことがあり、「上から目線が嫌がられている」(野党担当記者)。

傲慢な言いぶりに小沢氏の秘書も怒り

「数合わせに走った民主党の失敗は繰り返さない」と語る枝野氏だが、政治部デスクによれば「実力あるベテランに自分の党を乗っ取られるのが嫌なだけ」。実は臨時国会前には小沢一郎自由党代表が枝野氏と会談、党の合流を打診したことがあった。だが、枝野氏は言下に拒否。その傲慢な言いぶりに、小沢氏に同行した秘書は怒りのあまり、席を立ったほどだ。

 野党の応援団である連合も“枝野対策”に頭を抱える。11月30日、連合の神津里季生会長と国民民主党の玉木雄一郎代表と枝野氏が来夏の参院選に向けた政策協定を結び、3者で握手する一幕があった。が、当初は「枝野氏が握手を拒否する」との見方があり、連合側は握手を演出するために予行演習を徹底。様子を見ていた連合関係者は「枝野氏一人に振り回されている」と嘆息する。

 徹夜国会となった12月7〜8日、国民民主が内閣不信任案の共同提出を立憲側に迫ったが、枝野氏はこれも拒否。7月の通常国会では不信任案提出にあたり自ら3時間近い大演説を敢行、後にその内容が単行本となった枝野氏は「紅白歌合戦も年2回では盛り上がらない。一回で十分」としたり顔だったが、演説原稿を準備していた長妻昭政調会長の顔色は冴えなかった。「枝野の、枝野による、枝野のための党」(立憲スタッフ)のままでは、参院選に向けた野党共闘も前途多難だ。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2018年12月20日号

5611名無しさん:2019/01/12(土) 10:30:58
>>5610

週刊文春
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181219-00010007-bunshun-pol

5612とはずがたり:2019/01/12(土) 11:16:33
>>5606>>5609
毎日の記事には訂正があって第一報では
>「仮に統一選で立憲と国民民主が厳しい結果になるなど、現状では参院選は戦えないと実感した場合、新しい動きが出てくる可能性がある」と指摘した。
https://twitter.com/339_fever/status/1083322803988746240
となってたようで,岡田氏側の訂正申し入れに毎日が応じたんだろうと思ってたけど,この手の訂正はあんなしないとのこと。

国民民主がもう一段離党者が出たりして縮小するのか,更になんらかの譲歩(っといっても出来る事は限られてるよなぁ・・)をするのか?

>>5610-5611
枝野の潔癖主義は民主党的グダグダ温情主義(自民党の鵺的勝ち馬主義とは違った多様性糾合ではあった)に慣れてた野党観からするとかなり苛立たしい(長野1区の篠原の枝野批判等)と思われるが,よく理解するとなかなか考えられている。

国民党が文句ばかりで新しい方策を作り出せてない方が苛立たしい。
大きな塊の方が良ければ立憲抜きで自由や社民や無所属議員らと一緒に名簿付くって比例票で立憲上回る得票して枝野の野党内覇権争いに勝てばいい。

5613とはずがたり:2019/01/12(土) 17:59:56
未だ439回しか視聴されてへんどぉ。
2時間近い動画だから仕方が無いか。
けど全国の国民民主党の事務所のPCで一斉に流しといてもええんちゃうの?

13:00〜 国民民主党・2019年度定期大会 本会議 2019年1月12日
https://www.youtube.com/watch?v=i3veJ-u84Qg&amp;feature=youtu.be

5614とはずがたり:2019/01/12(土) 18:17:04
さて,何か起きるかな?!

玉木氏
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190112-00000036-nnn-pol
「…何が違うのかではなく、何が同じかを求めて、強い野党を作ってまいります」
玉木代表はこのように述べた上で、他の野党との合流も視野に入れた協議を始める考えを示した。

しかし、党内は将来の路線を巡り混乱している。党の支持率が低迷していることもあり、結党以来3人が離党し、さらに、伊藤俊輔議員も来週離党し国会では立憲民主党会派に入る方針であることが日本テレビの取材で明らかになった。

一方で、ある中堅議員は「何でも反対路線の立憲民主党とは連携できない」として自由党などと第3極の結集を模索する動きもある。

原口氏
https://twitter.com/kharaguchi/status/1083911735218589698
かつて原発輸出を推進した人でも今では原発ゼロを目指す。東京電力福島第1原発事故を経た今では当然だし、過去の経緯からすると画期的。

岡田氏
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190110-00000067-asahi-pol
岡田氏「統一選の前後から新しい動きが始まる余地」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190110-00192769-nbnv-l24
「(2党が)現実を突きつけられるのは統一地方選挙の時だ」
4月の統一地方選が野党再編のきっかけになるとの見方を示しました。
https://mainichi.jp/articles/20190110/k00/00m/010/207000c

「仮に統一選で国民民主が厳しい結果になるなど、現状では参院選は戦えないと実感した場合、新しい動きが出てくる可能性がある」と指摘した。

5615とはずがたり:2019/01/12(土) 18:19:53
>>5614

国民民主党が初党大会“野党結集”呼びかけ
1/12(土) 17:40配信 日テレNEWS24
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190112-00000036-nnn-pol
Nippon News Network(NNN)

[ 前の映像 | 次の映像 ]
野党第2党の国民民主党は、12日に初めての党大会を開いた。玉木代表は、夏の参議院選挙に向けた野党勢力の結集を呼びかけた。

玉木代表「野党がばらばらであること。これが国民の皆さんの不満と皆さんの不安の源になっていると思います。何が違うのかではなく、何が同じかを求めて、強い野党を作ってまいります」

玉木代表はこのように述べた上で、他の野党との合流も視野に入れた協議を始める考えを示した。また、「衆参ダブル選挙の可能性も十分ある」として、近く衆院選の候補者の公募を始めることも明らかにした。

しかし、党内は将来の路線を巡り混乱している。党の支持率が低迷していることもあり、結党以来3人が離党し、さらに、伊藤俊輔議員も来週離党し国会では立憲民主党会派に入る方針であることが日本テレビの取材で明らかになった。

一方で、ある中堅議員は「何でも反対路線の立憲民主党とは連携できない」として自由党などと第3極の結集を模索する動きもある。

党内の不協和音が続く中、党勢の拡大どころか、他の野党と連携し、与党に対抗できる勢力へと結集する道筋も見えてこない。国民民主党にとって、正念場の一年となる。

5616岡山1区民:2019/01/12(土) 19:43:40
>>5596
柚木は先日通常国会開会までに立憲会派入りか野田会派のどちらかに行く意向を表明しています。

5617とはずがたり:2019/01/12(土) 20:50:12

https://twitter.com/Riltuken_seiken/status/1084030332460888065
立憲応援 @保守との対話
@Riltuken_seiken
フォロー中 @Riltuken_seikenさんをフォローしています
その他
伊藤俊輔は野党共闘に前向きみたい、これならまあいいんじゃないかな
今までの主張のこという人も多いけど、維新、みんな系の人は基本的に意見コロコロだし問題ないでしょ

【町田市民連合がシンポジウム】野党共闘発展へ熱論/吉良よし子、伊藤俊輔... http://www.jcp-tokyo.net/2018/1201/131636/ … @jcptokyoさんから


2:12 - 2019年1月12日

5618とはずがたり:2019/01/12(土) 21:04:33
社民・又市氏やゆ「立民、政党の体なしてない」
https://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20190112-OYT1T50040.html
2019年01月12日 15時22分

 参院選が約半年後に迫る中、富山県内では立憲民主党の地方組織が設立されるメドが立っておらず、野党第1党が不在という異例の事態が続いている。野党は富山選挙区(改選定数1)で自民現職と対峙たいじすることになるが、候補者の一本化に向けた足並みもそろっていないのが現状だ。

■「体なしてない」

 「立憲民主党は政党の体をなしていない」。社民党の又市党首は8日に富山市内で行った講演で、同じ野党の立民を強い口調でやゆした。講演の大半は安倍政権への批判だったが、参院選の話題になると、野党間の調整が一向に進まない状況にいらだちを見せる場面が目立った。

 2017年10月に結党した立民は同月の衆院選で野党第1党に躍り出ると、参院でも入党者が相次ぎ第1党となった。今年4月の統一地方選や夏の参院選に向けて、地方組織の整備も進めており、すでに41都道府県で設立されている。

 ところが、県内には立民の国会議員と地方議員は一人もおらず、県組織も設立されていない。一部労組や旧民主党の関係者らが「立憲パートナーズ市民有志の会」という団体を作り、昨年11月に現職の参院議員を招いた集会を開いたが、「年明け」を予定していた県組織の設立は役員の選定などが難航し、思うように進んでいないという。

 立民本部によると、地方組織の設置にあたり、現職議員の参加という条件はない。しかし、地方議員すらいないまま組織を作っても「市民団体と同じ」(自民関係者)との指摘もある。

■国民、共産と距離

 参院選富山選挙区を巡っては、国民民主党県連が公認候補を擁立し、連合の支援を得ようと調整を進めている。共産党もすでに新人の擁立を発表しているが、保守層の取り込みを重視する国民は「共産の動きは意識していない」(川合孝典参院議員)と距離を置く。

 原発ゼロや消費増税反対などリベラルな政策を掲げる立民が不在で、国民と共産の橋渡しは困難な情勢だ。

 立民の県組織発足を目指す村中隆之・元富山市議は「一刻も早く設立し、参院選では自民党に対抗する受け皿を作りたい」と話している。

2019年01月12日 15時22分 Copyright c The Yomiuri Shimbun

5619とはずがたり:2019/01/12(土) 22:30:42
>>5616
おお,そうでしたか。
情報有り難うございます。
地元での発言ですか?ニュースでは見かけなかったような気がしますが。

5620岡山1区民:2019/01/13(日) 03:08:14
>>5619
地元新聞社への新年挨拶で述べてます。本人もFacebookに挨拶記事の写真あげてます

5621とはずがたり:2019/01/13(日) 10:26:26
有り難うございます。

どっちつかずの無所属組みが早く旗幟鮮明にして呉れた方がすっきりするのでどっちにせよ柚木氏の判断が明らかになるのが楽しみです

5622チバQ:2019/01/13(日) 10:51:13
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1901120011.html
真価問われる旧民主「第4世代」、国民民主党大会

01月12日 21:14産経新聞


 国民民主党は12日、昨年5月の結党以来初めての定期党大会を開いた。旧民主党には3つの「世代」があり、絶えず対立や抗争が繰り返されてきた。政権交代した平成21年の衆院選で初当選した国民民主党の玉木雄一郎代表らは、従来の世代論のくくりに入れられていなかった「第4世代」といえる存在だ。

 21年衆院選では、実に143人もの民主党新人議員が誕生した。このうち、政権を失った24年衆院選で民主党候補として当選した議員は、玉木氏と岸本周平氏、奥野総一郎氏、大西健介氏、後藤祐一氏の5人しかいない。いずれも現在は国民民主党に所属し、党運営の中枢を担っている。

 24年衆院選は、政権運営の失敗に対する審判が突きつけられた厳しい選挙だった。「党名を名乗るだけで石を投げつけられそうな雰囲気」(旧民主党閣僚経験者)の戦いを若手ながら勝ち抜いた実力は評価されるべきだ。

 国民民主党は、旧民主党・民進党時代は党務の表舞台に立つことがなかった「第4世代」が牽引(けんいん)し、組織の体質も微妙に異なる。党内で足の引っ張り合いが顕在化する機会が減り「風通しがいい」(連合幹部)との評価も定着してきた。

 もっとも、政党支持率は1%程度の低空飛行が常態化し、浮揚の兆しは見えない。国会対応や党運営のちぐはぐさも目立ち、玉木氏の「幼さ」が党の迷走を印象づけているのが実相だ。第4世代が「次代の非自民勢力」として存在感を発揮しているとは言いがたい。

 野党の中では、第2世代の枝野幸男代表率いる立憲民主党が主導権を握る。玉木氏は12日の定期党大会で、立憲民主党などとの統一会派結成を念頭に「大きな固まりを作るための協議に入っていく」と表明したが、枝野氏に提案を聞き入れる構えはない。立憲民主党幹部は「遠からず消滅する国民民主党を、枝野氏は一顧だにしない」とみる。

 「私は今、もがいている。でも、諦めずに手足を動かし活動を続ければ、必ず次の飛躍に向けた足場が形作られると信じている」

 玉木氏は党大会で自身に言い聞かせるように語った。(松本学)

5623岡山1区民:2019/01/14(月) 08:33:47
>>5615
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190113-00000036-asahi-pol
国民・伊藤俊輔氏が離党へ 立憲入り目指す意向
1/13(日) 18:11配信 朝日新聞デジタル
 国民民主党の伊藤俊輔衆院議員(比例東京)が近く離党し、国会で立憲民主党の会派入りを目指す意向を固めた。国民民主党の関係者が12日、「党幹部が伊藤氏を慰留したが、無理だった。来週には離党届を出すことになるだろう」と明らかにした。

朝日新聞社

5624とはずがたり:2019/01/14(月) 09:36:49
脱原発決断すれば良いなら保守系議員にも参加のハードル低いな〜。まあ当然会派入りすれば安保法廃止とかも同調した事になるんだけど。

そもそも希望の党も脱原発掲げてたから菅も阿部知子も歓迎していたしな。保守系を切り崩す一枚看板にはなるのかも。

電源の移行は慎重に時間掛けないと色んなロスが発生するとは思うけど

https://twitter.com/NaotoKan/status/1084444336861851648
菅 直人 (Naoto Kan)
認証済みアカウント
@NaotoKan
フォローする @NaotoKanをフォローします
その他
旧民進党に属していなかった国民民主党の伊藤俊輔氏が離党して立憲民主党の会派に入るというニュースが流れています。原発ゼロの会の昨年秋の福島原発視察で一緒になり、原発ゼロの考えを強く持っていることを知りました。国民民主党が原発ゼロに踏み切れないことが決断した大きな理由のようです。

5:37 - 2019年1月13日

5625とはずがたり:2019/01/14(月) 09:48:10
実は潜入してた♪
初生枝野でしたが迫力あったし辻元は颯爽としてました。

昔からリベラルと改革保守の共闘待望論者なんですが、立憲と維新は無理だよねと再確認。

首長の参加は堺市・枚方市・交野市・高槻市・島本町・岬町,副市長は泉佐野市・富田林市だったかな。

来賓挨拶は連合大阪会長と解放同盟大阪府連委員長。

尾辻議員とは今ホットな松浦氏とのやりとりに関してお話しをさせて頂いた。

枝野代表「大阪からうねりを」
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190113/0011495.html
01月13日 19時41分

立憲民主党大阪府連は、13日、大阪市内でパーティーを開き、枝野代表は「大阪からうねりを作りたい」と述べ、ことし4月の統一地方選挙と、夏の参議院選挙での党勢拡大に全力を挙げる考えを示しました。

立憲民主党大阪府連のパーティーには、党所属の議員や支援者など400人あまりが出席しました。
この中で、枝野代表は「国会も大事だが、暮らしに身近な地方行政、地方政治こそが大事だ。仲間をたくさん地方議会に送り込んで、一緒に戦っていくためのボトムアップの春を、この大阪からも作り上げていきたい」と述べました。
そのうえで、枝野代表は、「立憲主義に基づくまっとうな民主主義を取り戻さないといけない。大阪から『立憲の夏』を、皆さんと一緒に作り上げたい。大阪からうねりを作りたい」と述べ、ことし4月の統一地方選挙と、夏の参議院選挙での党勢拡大に全力を挙げる考えを示しました。
また、辻元府連代表は、「野党第1党の立憲民主党が、戦う先頭に立っていくという思いで、ことしの選挙の年に臨みたい。守るのは民主主義と立憲主義、変えるのは安倍政権、そして終わらせるのは維新政治だ」と述べました。

5626とはずがたり:2019/01/14(月) 10:15:39

立憲・共産・社民・市民・連合・国民・井出の共闘を構築する為には必要かな。

それにしても行田の出馬取りやめだの伊藤の移動だの京都での旧民進系統一模索だの那珂市長出馬模索だの色々動くなぁ。

靖国参拝議連から脱会を検討
国民民主・羽田雄一郎氏
https://this.kiji.is/457151295142823009
2019/1/13 20:55
c一般社団法人共同通信社

 国民民主党の羽田雄一郎参院議員(長野選挙区)は13日、自身が参加する超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」について、「参加し続けるのかどうかも含めて考えている」と述べ、脱会を検討していることを明らかにした。長野県松本市で開かれた今夏の参院選での野党共闘を考える市民団体の集会で述べた。

 同選挙区は、2016年から改選数が1に減少。自身が改選を迎える今夏の参院選を巡り、野党間で候補の一本化が協議されている。

 羽田氏は集会後、「会には安倍首相に参拝してもらいたいと言う人もいる。そことくみして良いのかということは最近考えていた」と説明した。

5627名無しさん:2019/01/14(月) 18:15:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190112-00000038-asahi-pol
国民民主、初の党大会はカジュアルに 緑ジャケット姿も
1/12(土) 18:17配信 朝日新聞デジタル
 ジーンズにパーカ、タートルネック姿も……。国民民主党は12日、初めての定期党大会を開き、「カジュアルな服装で」と呼びかけた。国会議員らは思い思いのスタイルで会場に登場。社会の多様性を重視する党のカラーを示すとともに、注目度を高めるための「新機軸」とする。果たして効果のほどは――。

 玉木雄一郎代表は白色のタートルネックにジャケットを羽織った。午前中は黒色のタートルネックだったが、「顔が黒く見える」と指摘され、急きょ、同僚議員が買ってきたという。

 源馬謙太郎氏や泉健太氏は完全にカジュアル。ジーンズにダウンジャケットやパーカを合わせた。階猛氏はワインレッドのジャケットで決め、やや近寄りがたい雰囲気。緑色のジャケット姿の緑川貴士氏は、名字にちなんだという。関健一郎氏は、3歳の三男を連れて参加した。

朝日新聞社

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190112-00000060-mai-pol
国民・玉木代表 参院選「2人区」でも調整求める 初の定期党大会 
1/12(土) 21:23配信 毎日新聞
 国民民主党は12日、昨年5月の結党以来初の定期党大会を東京都内で開いた。玉木雄一郎代表はあいさつで衆参同日選の可能性に触れ、「同日選はむしろチャンスだ。自民党に代わって政権を担う選択肢を作るために、幅広く大きく野党勢力をまとめなくてはいけない」と述べた。

 参院選の野党協力では、改選数1の「1人区」に加え、4カ所ある「2人区」でも調整が必要だと主張。国民は2人区で現職3人を抱える一方、立憲民主党も候補を擁立する構えで、玉木氏は「与党2議席の漁夫の利を与えてしまう」と述べて立憲をけん制した。衆院選の候補者公募を月内に始める考えも示した。

 大会では来年度の活動方針を決定。統一地方選、参院選を「まさに正念場。石にかじりついても勝利しなければならない」と位置づけた。女性候補比率30%を目指す方針も記した。【遠藤修平】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190112-00000085-kyodonews-pol
国民民主、初の定期大会 「与党過半数割れ」目指す
1/12(土) 18:39配信 共同通信
 国民民主党は12日、昨年5月の結党以来、初めての定期党大会を東京都内で開き、夏の参院選で与党を「過半数割れに追い込む」と掲げた今年の活動方針を採択した。玉木雄一郎代表は政権獲得に向けて野党結集への意欲を表明。衆参同日選に関し「可能性は十分ある。むしろチャンスだ」と述べ、月内に衆院選候補の公募を始めると明らかにした。

 ただ、政党支持率は1%前後。玉木氏は「諦めずに活動を続ければ、必ず次の飛躍に向けた足場が形づくられる」と危機感をあらわにした。

 参院選では改選1人区と2人区で野党統一候補擁立を目指し、3人区以上では自前の公認候補を立てる意向を示した。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190112-00409604-fnn-pol
「夏の参院選は正念場」 国民民主が党大会
1/12(土) 18:38配信 Fuji News Network

国民民主党が党大会を開き、「夏の参議院選挙は正念場」、「石にかじりついてでも勝利しなければならない」とする活動方針を採択した。

支持率が1%前後に低迷する中、カジュアルな服装での参加と、玉木代表が来場者とハイタッチするといった演出で、党のイメージチェンジを試みた。

5628名無しさん:2019/01/14(月) 18:15:56
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190112-00000035-jnn-pol
国民民主党 党大会開催、参院選への展望は
1/12(土) 18:19配信 TBS News i
 野党第2党の国民民主党が12日に党大会を開き、夏の参議院選挙に向けて結束を呼びかけました。党勢拡大への展望は開けるのでしょうか。

 結党から8か月。党大会は、所属議員がカジュアルな服装で臨む趣向をこらしたものでしたが、支持率は1%と低迷が続いています。

 「私は今もがいています。みなさんもそうだと思います。ピンチは必ずチャンスに変えることができます」(国民民主党 玉木雄一郎 代表)

 今年の活動方針には、夏の参院選を「正念場」とし、「石にかじりついても勝利」すると明記しました。

 国民民主党が目指すのは、反対だけではなく現実的な選択肢を示す「解決型野党」。野党第1党、立憲民主党との違いの強調に躍起で、去年暮れ、与野党が激しく対立した改正入管難民法の審議では、独自の対案を示し、野党の足並みの乱れも指摘されました。こうした戦術面の対立が、参院選の複数区で野党候補が乱立する言わば「意地の張り合い」の形につながるおそれもあります。

 玉木代表は与党を利さないためにも候補者調整と野党勢力の結集の必要性を強調しましたが、立憲民主党の幹部は「具体的な調整の呼びかけはない」として、「本気だとは思えない」と首を傾げます。党勢拡大に向けてどう行動するのか、党の命運を賭けた重要な年となります。(12日17:50)

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190112-00000033-ann-pol
同日選は渡りに船?…“低迷”国民民主、意気込む
1/12(土) 17:50配信 テレ朝 news
 支持率の低迷に苦しむ国民民主党が12日に党大会を開き、統一地方選挙と参議院選挙が重なる今年は「まさに正念場」だとして結束を確認しました。

 玉木代表は、選挙は党勢拡大のチャンスだとして衆参ダブル選挙も視野に準備を加速する考えを示しました。
 国民民主党・玉木代表:「衆参同日選挙の可能性も十分にある。選挙がなければ我が党の議員は増えません。その意味では同日選挙はむしろチャンス、堂々と受けて立ちたいと思います」
 ただ、参院選では与党を過半数割れに追い込むとして、すべての1人区で野党候補の一本化を目指す考えですが、調整は進んでいません。また、ダブル選挙に備えて来月から候補者を公募する方針ですが、若手を中心に複数の議員が離党を検討していて足元が揺らいでいます。玉木代表は「ピンチは必ずチャンスに変えられる」と意気込んでいますが、厳しい状況は続きます。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190112-00000051-jij-pol
玉木国民代表、参院選2人区一本化に尽力=同日選視野に候補者公募
1/12(土) 15:25配信 時事通信
 国民民主党は12日、東京・平河町の砂防会館で定期党大会を開いた。

 玉木雄一郎代表は演説で、夏の参院選について、改選数1の1人区で野党統一候補の擁立を目指す考えを強調。2人区に関しても「一本化に向けた議論を粘り強く行っていく」と述べた。同党は2人区に複数の現職を抱えており、競合を辞さない姿勢の立憲民主党をけん制した発言だ。

 玉木氏は「今年はまさに選挙イヤーだ。私自身、先頭に立って戦う」と語り、参院選や4月の統一地方選での党勢拡大へ決意を表明。衆参同日選の可能性も視野に、衆院選の候補者公募を月内にも始める方針を明らかにした。

 野党共闘に関しては、「協力が得られる政党や会派と、大きな固まりをつくる協議に入っていきたい」との意向を示した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190112-00000530-san-pol
「参院選で自公過半数割れに」国民民主が初の定期党大会
1/12(土) 14:44配信 産経新聞
 国民民主党は12日、昨年5月の結党以来初となる定期党大会を東京都内で開き、夏の参院選で自公両党を過半数割れに追い込むとの目標を掲げた来年度の活動方針を採択した。衆参同日選の可能性にも触れた上で「まさに正念場だ。石にかじりついても勝利しなければならない」と危機意識を強調した。

 玉木雄一郎代表は、他党との国会での統一会派結成を念頭に「野党の大きな固まりを作るための協議に入っていく」と表明した。「自民党に代わって政権を担い得る『もう一つの選択肢』を作る」とも訴えた。

 来賓としてあいさつした連合の神津里季生(こうづ・りきお)会長は「『1強政治』からの転換を実現しなければならない。働く者の立場に立つ政治勢力の拡大に向け頑張ってほしい」とエールを送った。

 活動方針は、32ある参院選の改選1人区について「野党統一候補を視野に入れつつ、全ての選挙区で候補者擁立を目指す」と明記した。改選複数区に関しては「原則として党公認候補の擁立を進める」とした。

 議員立法や「対案」を積極的に提出する姿勢も示し「『解決』型で国会論戦を牽引(けんいん)する」と記した。

5629名無しさん:2019/01/14(月) 18:16:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190113-00041109-houdouk-soci
“参院選は正念場”活動方針 国民民主、党大会で採択
1/13(日) 11:32配信 ホウドウキョク
支持率低迷に苦しむ国民民主党は12日、党大会を開き、夏の参議院選挙を「正念場」と位置づける活動方針を採択した。

活動方針では、春の統一地方選挙と参議院選挙に関して、衆参同日選の可能性を指摘したうえで、「まさに正念場。歯を食いしばって、石にかじりついても勝利しなければならない」と、厳しい状況下での必勝を期した。

国民民主党の玉木代表は、「わたしは今、もがいている。皆さんもそうだと思う」、「わたしたちが諦めずに手足を動かし、活動をし続ければ、必ず次の飛躍に向けた足場が形づくられると信じている」と述べた。

支持率が1%前後に低迷する中、大会は、議員らがカジュアルな服装で参加し、玉木代表が来場者をハイタッチで出迎えるなど、イメージアップをアピールした。

しかし、党の認知度そのものが低いうえ、立憲民主党などと選挙協力を進める具体的な道筋は見えていないのが現状で、難しい党運営が続きそう。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190113-00409620-fnn-pol
“参院選は正念場”活動方針 国民民主、党大会で採択
1/13(日) 6:25配信 Fuji News Network
支持率低迷に苦しむ国民民主党は12日、党大会を開き、夏の参議院選挙を「正念場」と位置づける活動方針を採択した。

活動方針では、春の統一地方選挙と参議院選挙に関して、衆参同日選の可能性を指摘したうえで、「まさに正念場。歯を食いしばって、石にかじりついても勝利しなければならない」と、厳しい状況下での必勝を期した。

国民民主党の玉木代表は、「わたしは今、もがいている。皆さんもそうだと思う」、「わたしたちが諦めずに手足を動かし、活動をし続ければ、必ず次の飛躍に向けた足場が形づくられると信じている」と述べた。

支持率が1%前後に低迷する中、大会は、議員らがカジュアルな服装で参加し、玉木代表が来場者をハイタッチで出迎えるなど、イメージアップをアピールした。

しかし、党の認知度そのものが低いうえ、立憲民主党などと選挙協力を進める具体的な道筋は見えていないのが現状で、難しい党運営が続きそう。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190113-00050007-yom-pol
国民「党の正念場」…野党「大敗すれば解体へ」
1/14(月) 9:56配信 読売新聞

 国民民主党は12日、初めての定期党大会を東京都内で開き、今年の統一地方選と参院選を「党の正念場」と位置づける2019年度の活動方針を採択した。昨年5月の結党以来、党勢は低迷しており、存在感の発揮に向けた模索が続きそうだ。

初の党大会 玉木代表は党大会のあいさつで「政権を担うためには選挙に勝たなければいけない。私自身、先頭に立って戦う」と決意を語った。

 活動方針では、参院選について「党の資源を総動員して勝ち抜かなければならない」と明記。全国に32ある改選定数1の「1人区」の全ての選挙区で、野党統一候補も含めて候補擁立を目指す方針を打ち出した。

 党勢拡大策では、党員・サポーターの登録者数の目標を10万人と掲げ、募集活動に取り組むとした。

5630名無しさん:2019/01/14(月) 18:16:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190113-00000556-san-pol
国民民主党・原口一博国対委員長 打倒安倍政権でなく「悪政ただす」
1/13(日) 22:08配信 産経新聞
 国会に送っていただいて連続24年目になりますが、昨年9月の人事で初めて国対委員長に就きました。それまで代表代行を務めていたので、玉木雄一郎代表から打診されたときは「3階級落ちかよ?」と驚きました(笑)。

 しかし、やってみると政治家としての幅が広がった。もっと早く経験しておくべきだったと思います。

 国対委員長は、与野党の議論を分かりやすく国民に伝えたり、プレーヤー一人一人を光らせたりすることが役割です。私は旧民主党時代から予算委員会などの最前線で戦ってきたと自負していますが、国対の存在があってこそ存分に奮闘できていたのだと気づきました。自身の評価ですか? 新人の国対委員長としては80点ぐらいでしょうか。

 国対の現場にいると、野党がばらばらになっていることの弊害を感じますね。やはり100〜120人規模の野党の固まりがないと与党になめられてしまう。

 会派の数が増えたことでそれぞれの質疑時間は短くなっています。私も閣僚を経験したから分かるのですが、予算委員会などでの1時間未満の質疑はこわくないんですよ。安倍晋三政権の閣僚には、かつてならクビになっていたような人がたくさんいる。生き残りを許している背景には野党側の態勢の弱さもあります。

 とはいえ、私は「打倒安倍政権」という言い方はしません。「移民はとんでもない」といった具合に、問題のある個別の政策に対し批判を突き付けています。

 「打倒安倍政権」というスローガンは、かえって政権をエンハンス(強化)してしまいかねないし、首相が代わってしまえば何の攻撃力も伴わなくなるじゃないですか。私は「悪政をただす超対決路線」という言い方をしていますね。

 国民民主党の支持率や認知度は、なかなか高まりません。私自身、立憲民主党の議員だと何回間違えられたことか…。ただ、世論調査を分析すると、現職議員がいる地域の支持率は比較的高いんです。衆院では289選挙区のうち(比例当選者の地盤を含め)37にしか議員がいないので、その弱さがもろに出ています。

 今年は統一地方選と参院選が重なる12年に1度の年です。野党にとってチャンスですが、国民民主党と立憲民主党がせめぎ合っていて候補者調整が進まない。もし私が安倍首相なら衆参同日選を打ちますよ。

 国民民主、立憲民主両党は、政策や夢を実現する力を競い合うと同時に、横の連携も大事にして「一つの民主党」として力を合わせるべきです。

 かつての民主党に戻そうと言っているわけではありませんよ。民主党政権には失敗もありました。しかし、その責任から逃げてはならない。逃げている限り、自民党にとって代わることは絶対にできません。

 今年は元号も改まるので「日本の独立元年」にしたいと思っています。安全保障分野でいえば、自国の意思決定は自国で行うべきです。米国から最新鋭ステルス戦闘機F35を大量に購入するより、予算をもっと国内のサイバー対策に使うべきです。

 かつて旧ソ連が軍事費の重さに耐えられず破綻し、衛星国の旧東ドイツも連鎖して潰れました。両国の関係が現在の日米と全く同じだとはいいませんが、似たルートに入っていることに早く気づくべきです。

 地域主権改革も重要ですよね。「明治150年」の節目を迎えたわけだし、明治以来の統治機構も見直す必要があるでしょう。

 国対委員長としては、引き続き「黒子」として後ろに下がって、一人でも多くの議員を論戦で活躍させたい。健康第一で頑張ります。(広池慶一)

 【プロフィル】はらぐち・かずひろ 昭和34年生まれ。東大文学部卒。松下政経塾を経て佐賀県議を2期務めた後、平成8年の衆院選佐賀1区で当時の新進党から初当選し8期目。10年の旧民主党結党に参加し、政権時代は総務相などを歴任した。28年に遺伝性の骨の難病を公表した。

5631名無しさん:2019/01/14(月) 18:17:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190111-00000630-san-pol
立憲民主党・逢坂誠二政調会長代行 政権交代の基盤作る年に
1/11(金) 22:06配信 産経新聞
 今年は12年に一度の「亥年選挙」にあたり、統一地方選と参院選が重なります。子供のころ、亡くなったおふくろから「おまえは選挙の年に生まれた」とよく言われたものですが、よもや自分が選挙に出る職業に就くと思いませんでした。

 統一地方選では私の地元である北海道の知事選も行われます。候補者として私の名前も取り沙汰されていましたが、出馬するつもりはありません。国政に専念しようと思っています。

 立憲民主党にとって、今年の一連の選挙は、政権交代につながる基盤を作っていく選挙になると思っています。平成19年の参院選を当時の民主党は「逆転の夏」と位置付けて戦い、衆参ねじれ状態を作ることで21年の政権交代につなげていきました。

 大型選挙を控えていることから考えても、通常国会には対決法案のようなものは出てこないのではないでしょうか。

 とはいえ重要な問題は山積しています。まずは、先の臨時国会で成立した改正出入国管理法の問題をクローズアップしていきたい。

 ポイントは、現行の外国人技能実習制度の実態を明らかにし、正常化すること。外国人労働者との共生をいかに実現していくかも重要で、軋轢(あつれき)が生まれてしまえば結果的に国家の損失につながってしまいます。

 学校法人「森友学園」「加計学園」の疑惑も改めて追及しなければなりません。これは民主主義を揺るがす、行政の私物化ともいえる問題です。予算委員会や内閣委員会、財務金融委員会などで、改めて落ち着いて議論することになるでしょう。私たちは探偵ではないので、新しい事実を探すことより、どれだけ関わった方々に証言していただくかが疑惑を解明するために必要だと考えています。

 護衛艦「いずも」の空母化改修を盛り込んだ「防衛計画の大綱」も重要です。

 これまで政府は専守防衛の観点から「攻撃型空母を保有できない」との見解を示してきました。いずもの空母化は従来の政府見解を逸脱しないのか。その整合性を問いただしていかなければなりません。

 昨年、米国の要請を受けたカナダ当局が中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の副会長を逮捕する事件がありました。「防衛」のあり方は大きく変わりつつあります。電子戦や宇宙戦などの分野も議論していくべきでしょう。

 立憲民主党も結党から2年目に入り、所帯も大きくなってきました。ここで大事なのは「党内マネジメント」で、幹事長部局の機能が重要になります。意思決定のスピードと丁寧さのバランスをどう取るのかが最大の課題になるでしょう。

 政治の役割や必要性を社会に訴え、改めて有権者に認識してもらうことも政治家の重要な仕事です。

 私たちが国会で「この法案は重要だ」「こんな法案を通したら将来、大変なことになってしまう」と真剣に訴えていても、なかなか有権者に響きません。スマートフォンの普及などでコミュニケーションのあり方が大きく変わっています。文字数が限られたツイッターなどでの情報伝達になれている有権者の中には、政策の功罪を掘り下げて論じ合うような多面的な議論を、「うっとうしい」「わけがわからない」と受け止める人もいるようです。

 こうした状況を変える努力は与野党問わず必要であり、今を生きる政治家の責任だと思っています。

(千田恒弥)

【プロフィル】おおさか・せいじ

 昭和34年生まれ。北海道大薬学部卒。北海道ニセコ町職員を経て、平成6年から町長を3期務めた。17年に衆院初当選。旧民主党政権時代は、首相補佐官や総務政務官として地域主権改革に取り組んだ。

5632名無しさん:2019/01/14(月) 18:25:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190113-00000546-san-pol
細野豪志氏、自民入り探る 無所属の展望見えず二階派接触、地元は反発
1/13(日) 21:37配信 産経新聞
 旧民主党政権で環境相を務め、現在は無所属の細野豪志衆院議員(静岡5区)が自民党入りを模索している。“野党のホープ”として将来を期待され、小池百合子東京都知事らと旧希望の党を結党して政権奪取を目指したが失敗に終わり、展望が開けないためだ。二階俊博幹事長率いる二階派(志帥会、44人)の関係者らと水面下で接触し、機会をうかがうが、地元の反発は強く、ハードルは高い。(奥原慎平)

 「早々に細野氏を二階派に迎え入れてもいい」

 昨年12月17日、二階氏は自身に近い静岡県連幹部らと党本部で地方選情勢について意見を交わした際、こう述べた。細野氏は旧民主党などで一貫して自民党と対峙(たいじ)してきた。それだけに、二階氏の発言を聞いた関係者は驚きを隠せない。

 細野氏は当選7回を数え、旧民主党政権で原発事故担当相や環境相、党幹事長を歴任。旧民進党で代表代行も務めた。しかし、憲法改正に関する見解の相違などから平成29年8月に離党。旧希望の党を結成したが、野田佳彦前首相らの入党を拒んで反発を招き、昨年5月以降は無所属を続ける。

 政治活動は活発とはいえず、八方ふさがりの細野氏は二階派議員らと会食を重ね、地元の自民党県議にも入党への感触を確かめているという。細野氏は自民党入りを否定せず、「いろいろな人が努力してくれている。自分の口からは話すことはできない」と含みを持たせる。

 二階派は平成研究会(現竹下派、56人)に在籍経験のある今村雅弘元復興相や桜田義孝五輪相ら他派閥からの移籍組を積極的に受け入れ、勢力を拡大してきた。二階派幹部は細野氏について「政治キャリアを考えれば自民党で仕事をしてもらいたい議員だ」と前向きだ。二階派の関係者は「特別会員として二階派に加入させ、次期衆院選で勝利したら追加公認する可能性がある」と道筋を描く。

 ただ、細野氏と長年敵対してきた地元の反発は強い。自民党県議らが昨年12月初旬に行った意見交換では反対意見が大勢を占めた。参加した県議は「選挙のたびに辛酸をなめた相手だ。党本部が決めても自分たちには意地がある。『はい、そうですか』と認められない」と率直に語る。

 政党を渡り歩く細野氏には「節操がない」との声も上がる。そんな細野氏に二階派側は「踏み絵」を用意。今年の統一地方選と参院選の自民党候補支援といった貢献を内外に示すことだ。ただ、静岡5区は岸田派(宏池会、48人)所属の吉川赳・元衆院議員が党支部長を務め、再起に意欲を示す。岸田派の中堅は「細野氏が5区から出るなら新たな党内対立を招きかねない」と警戒している。

5633名無しさん:2019/01/14(月) 19:07:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190114-00000516-san-pol
「亥年選挙」どうなる野党、12年前の再現狙うが…
1/14(月) 10:30配信 産経新聞
 野党の政治決戦の一年が幕を開けた。亥年(いどし)の今年は4月の統一地方選と7月の参院選が重なる12年に1度の「選挙イヤー」。12年前は自民党が歴史的惨敗を喫し、旧民主党政権誕生の足掛かりとなった。野党はその再現を狙おうとするが、共闘の態勢づくりが進まない上に、党勢拡大を狙う各党の思惑はバラバラで見通しは暗い。

■足並みそろわぬ立憲民主、国民民主

 「今年は勝負の年だ。気を引き締め、安倍晋三政権に向き合っていきたい」

 国民民主党の玉木雄一郎代表(49)は4日、三重県伊勢市の伊勢神宮を参拝後、記者会見で今年にかける決意をこう語った。

 参院選に向けては、野党第一党の立憲民主党のリーダーシップに期待感を示し「野党がまとまって明確な対立軸を打ち出すことができれば政権交代も可能だ」と踏み込んだ。

 玉木氏が勝負の年と位置づけたのは、自身への決意表明ともいえる。昨年5月の結党以来、党支持率は1%前後の低空飛行を続け、先の臨時国会では参院でも野党第2会派に転落。退潮ムードで迎える参院選は「党の存亡をかけた戦い」(玉木氏)となるからだ。

 党幹部は「参院選で負けたら解党だ。立憲民主党の枝野幸男代表(54)に土下座して『党に入れてください』とお願いするしかない」と危機感を募らせる。

 玉木氏は参院選の勝敗ラインを「改選9議席以上」と設定する。下回れば責任論の浮上は避けられず、党内で立憲民主党との合流論が強まり、崩壊につながる可能性もある。

 国民民主党には「提案型野党」として独自色の発揮に努める姿への評価がある一方で、支持率につながらないもどかしさを感じる議員も多い。参院選に向け提案路線を地道にいくのか、奇策に出るのか。決断まで残された時間は多くない。

 立憲民主党もかつての勢いはない。

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査では、結党直後に11・6%だった支持率は、昨年2月の15・6%をピークに下落が続き、昨年12月は12・0%だった。頭打ち感は否めない。

 世論調査を意識してか、枝野氏は1月4日、福山哲郎幹事長(56)や蓮舫副代表(51)ら十数人で伊勢神宮を参拝した。左派の支持者から批判を受けたが、保守層の支持を獲得して左傾化する党のウイングを広げたいとの思惑が透ける。

 一方で、枝野氏は強気の姿勢は崩していない。

 参院選に向けた野党間の候補者調整で「リーダーシップ」を求める声について、枝野氏は同日の記者会見で「県単位で努力が重要だ。野党第一党ではあるが、県組織がないところもある」とそっけない。玉木氏は改選数2の選挙区でも候補者調整を念頭に置くが、枝野氏は「連携は全く考えていない。切磋琢磨(せっさたくま)が野党全体のパイを広げる」と突き放した。

 立憲民主、国民民主、共産、自由、社民の主要5野党は、32の改選1人区全てで候補を一本化する方向では認識を共有する。しかし、現時点で見通しが立ったのは、現職がいる新潟、長野、沖縄に加え、三重、熊本、大分の計6選挙区にとどまっている。

 旧民進党系の勢力が集約する動きもある。

 衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表(65)は、1月下旬召集の通常国会までに立憲民主党会派に加わることを決めた。所属議員13人のうち、岡田氏や安住淳元財務相(56)、中川正春元文部科学相(68)ら9人が加わる。岡田氏は立憲民主党と国民民主党の「結節点」を担うことを目指していたが、枝野氏が会派単位の合併を拒む姿勢を崩さなかったため、方針転換した。

 9人は会派入りにとどまるため、党運営に直接関わらないが、岡田氏は「経験のある議員の多い無所属の会のメンバー9人が入ることで、何らかの変化があるかもしれない」と期待を寄せる。「国民民主党には有能な人たちが多い。彼らなしで政権交代可能な政治にはならない」とも語り、引き続き「橋渡し役」を担う考えを示す。

 しかし、立憲民主党には旧民進党の重鎮らの加入を「重い」と感じる議員も多く、不協和音が生じる懸念もある。岡田氏らの会派入りが重荷となるのか、野党共闘を加速させる援軍となるか。野党結集の成否を占う要素になりそうだ。

5634名無しさん:2019/01/14(月) 19:07:31
>>5633

■カギを握る共産党

 参院選で野党共闘を成功させるには共産党が重要なカギを握る。

 過去2回の国政選挙で自主的に候補を降ろした共産党は、今回は政党間協議に基づく「相互推薦・支援」を共闘の条件に掲げる。志位和夫委員長(64)は4日の党会合で「協議をすみやかに始めることを強く呼びかけたい」と訴えた。しかし「直接協力」を避けたい他党の反応は鈍く落としどころは見いだせていない。

 参院選は1人区の勝敗が結果を大きく左右する。第1次安倍政権下の平成19年参院選で、自民は年金記録問題や閣僚不祥事により、当時29あった1人区で6勝23敗と惨敗し、後の下野につながる政局流動化のターニングポイントになった。

 自民党が弱いとされる「亥年選挙」のチャンスを生かすことができるか。それとも足の引っ張り合いで自滅するか。残された時間は少ない。(政治部 広池慶一)

5635名無しさん:2019/01/14(月) 23:05:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190114-00026123-mbsnews-soci
旧民主党系議員、自民党に接近? 12年に一度の“亥年選挙”
1/14(月) 19:08配信 MBSニュース
 今年は参院選と統一地方選が同じ年に行われる12年に1度の「亥年選挙」の年。亥年選挙は、自民党にとって「鬼門」と言われています。そんな中、旧民主党系の議員が、参院選で自民党の公認候補になるなど自民党に近づく動きが出ています。

 夏の参院選とともに4月に衆議院の補欠選挙もあるのが大阪12区(寝屋川市、四條畷市、大東市)です。去年12月に自民党の北川知克さん(享年67)が亡くなったことに伴うもので、13日、自民党大阪府連は候補者を公募で選ぶことを決めました。

 「国政を担う方ですから、そういう見識も必要ですし。大阪のこともわかってくれる人でないと難しい」(自民党大阪府連会長 左藤章衆院議員)

 補選をめぐっては、日本維新の会の藤田文武さん(38)が近く正式に出馬表明するとみられているほか、今月6日には樽床伸二衆院議員(59)が出馬表明しました。樽床議員は前回の衆院選では「希望の党」の比例近畿ブロックから出て当選。その後、無所属で活動していましたが、今回、比例を辞職しての出馬となります。樽床議員は民主党政権時代に総務大臣を務め「七奉行」の1人と言われる要でした。今回の選挙はどう戦うのでしょうか。

 「無所属で活動して参りましたので、現在それ以上のことは想定は私の頭の中ではできません」(樽床伸二衆院議員)
 Q.もし自民党や公明党から応援するよと言われたら?
 「仮定の話にはちょっと答えられない」

 関係者によりますと、樽床議員は自民党の二階幹事長と親しい間柄だといいます。自民党の大阪府連会長に樽床議員が公募に応募してきたらどう対応するか聞いてみました。

 「自民党としてうんぬんではなくて、もし公募に応じてくれたらどうなるかというのは皆さんの意見を聞いて決める」(自民党大阪府連会長 左藤章衆院議員)
 Q.樽床さんが公募に応募してくるのは拒否しない?
 「それは公募ですから」

 実はいま、旧民主党政権を支えていた人たちが自民党に接近する動きが出ているのです。民主党政権時代に財務政務官を務めた尾立源幸さん(55)です。3年前の参院選・大阪選挙区で旧民進党から出て落選しましたが、今年7月の参院選で自民党公認の比例候補として立候補することが決まりました。一体なぜ?

 「今まで非自民という形でやっておりましたし、二大政党を作りたいという思いでやってきました。ただ、政策を実現するということになると、やはり与党でなければならないということを(支援者から)強く言われまして、清水の舞台から飛び降りる思いで自民党に入ってやるということにしました」(尾立源幸さん)

 また、二階派の関係者によりますと、民主党政権時代に環境大臣だった細野豪志衆院議員は二階派関係者と水面下で接触を繰り返しているということです。野党にとって各党の一致協力が課題とされる中、こうした動きは亥年選挙にどのような影響を与えるのでしょうか。

MBSニュース

5636とはずがたり:2019/01/15(火) 13:39:56
割とあっさり伊藤氏参加。リベラルな筈が細野氏に着いてった櫛渕女史外しか。青柳氏なんかも保守だそうで立憲の保守へのアプローチとも読めるが。そうだとすると立憲側からのアプローチとなるが,実際は伊藤氏の方から靡いて来たという所だと思うが。

岡田克也氏ら10人が立民会派へ
無所属の会、16日にも解散
https://this.kiji.is/457755908893099105?c=39550187727945729
2019/1/15 13:06c一般社団法人共同通信社

立民会派への入会届を提出後、記念撮影に応じる立憲民主党の枝野代表(左から2人目)と岡田克也氏(右から2人目)ら=15日午前、国会

衆院会派「無所属の会」(13人)の岡田克也代表と大串博志幹事長は15日午前、国会内で立憲民主党の枝野幸男代表と会い、岡田氏自身らを含めた計9人の立民会派への入会届を提出した。一方、国民民主党の伊藤俊輔衆院議員(比例東京ブロック)は党本部に離党届を提出し、立民会派入りを届けた。

立民が同日の幹部会合で承認すれば、同会派は合わせて68人となる。無所属の会は16日にも会派を解散する見通しだ。

入会届を提出後、岡田氏は「優れた能力を持つ人材が多いので、しっかり貢献したい」と国会内で記者団に述べた。

5637名無しさん:2019/01/15(火) 18:56:12
>>5616
>>5619-5621
こちらの画像ですね。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1230028817144097

5638とはずがたり:2019/01/15(火) 20:42:08
いい~♪
>野田氏の新会派には、無所属の会の玄葉光一郎元外相、広田一衆院議員のほか、会派に所属していない中島克仁、井出庸生、重徳和彦の3氏も加わる方向で調整している。

岡田氏推しとして無会支持してきたけど次は野田会派推しにしようかなあ。

野田前首相ら新会派結成へ
https://this.kiji.is/457855185910383713?c=0
立民、10人の入会承認
2019/1/15 19:32
c一般社団法人共同通信社

 立憲民主党会派入りを見送った衆院会派「無所属の会」の野田佳彦前首相らが新会派を結成する方針を固め、16日に記者会見を開く見通しとなった。関係者が15日明らかにした。一方、立民は同日の常任幹事会で無所属の会の岡田克也代表ら9人と、国民民主党に離党届を提出した伊藤俊輔衆院議員の会派入りを承認した。長妻昭代表代行が兼任する政調会長に逢坂誠二政調会長代行が昇格する人事も内定した。

 野田氏の新会派には、無所属の会の玄葉光一郎元外相、広田一衆院議員のほか、会派に所属していない中島克仁、井出庸生、重徳和彦の3氏も加わる方向で調整している。

5639名無しさん:2019/01/15(火) 21:22:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00364331-agara-l30
枝野氏「ベースになる根張りたい」 党和歌山県連設立で
1/15(火) 16:45配信 紀伊民報
 立憲民主党県連の集会に出席するため、和歌山市を訪れた枝野幸男代表が14日、インタビューに応えた。

 ―県連が設立された。県内でどう支持を拡大していくか。

 県連設立をきっかけにして、党に期待や関心を持っていただいている方とのネットワークが少しでも広がればと思う。残念ながら、和歌山は党所属の国会議員がいないし、今のところ候補をつくる見通しも立っていない。しかし、地域に密着して活動してきた地方議員2人が、県連の先頭に立ってくれるというのは、逆にチャンス。地域で地道に活動し、仲間を広げていく、政党組織の本来のつくり方ができる。少なくとも当面はそれを生かして、ベースになる根を張りたい。

 ―次期参院選の野党候補統一について、連合和歌山会長は共産党と組むつもりはないと言っている。一本化は共産党を含めての話か。

 連合和歌山の会長がどういう趣旨やニュアンスでおっしゃっているか承知していないので、直接答えは避けたい。ただ、政党どうこうではなくて、1人区においては自民党との一騎打ち構造をつくることを目指していくということを、一貫して申し上げている。

5640名無しさん:2019/01/15(火) 21:26:27
>>5638
残る無所属や未来日本も巻き込んで自民への流出を防止しつつ、
立民・国民・自由・社民を結び付けてほしいですね。

5641名無しさん:2019/01/15(火) 23:50:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00000095-jij-pol
立憲、無所属9人の会派入り了承=国民離党の伊藤氏も
1/15(火) 18:37配信 時事通信
 立憲民主党は15日の常任幹事会で、衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表ら9人と、国民民主党に離党届を提出した伊藤俊輔衆院議員の計10人が立憲会派に加わることを了承した。

 これに伴い同会派は58から68議席に増加。会派名は「立憲民主党・市民クラブ」から「立憲民主党・無所属フォーラム」に変更する。

 立憲の福山哲郎幹事長は記者会見で「立憲の理念、政策に共鳴して一騎当千の皆さんに加わっていただいた」と歓迎。16日に10人の会派入りを衆院事務局に届け出る考えを明らかにした。

 無所属の会のうち、立憲会派に合流しない野田佳彦前首相、玄葉光一郎元外相ら数人は、他の無所属議員と共に新会派を結成する方向で調整している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00000043-mai-pol
「無所属の会」岡田代表ら10人 立憲会派に入会
1/15(火) 18:12配信 毎日新聞
 衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表は15日、立憲民主党の枝野幸男代表と国会内で面会し、岡田氏を含む同会の9人の会派入会届を正式に提出した。国民民主党の伊藤俊輔衆院議員(比例東京)も同日、国民に離党届を出し、立憲会派入会届を提出。立憲は同日の常任幹事会で10人の入会を了承した。立憲会派は68人となる。

 新会派名は「立憲民主党・無所属フォーラム」になる見通し。岡田氏は「優れた能力のある人材も多いのでしっかり貢献したい」と記者団に述べ、枝野氏は「さらにパワーアップして国民の期待に応えたい」と歓迎した。

 無所属の会から立憲会派に合流しなかった野田佳彦前首相らは、他の無所属議員らと別の新会派を結成する見通し。立憲は長妻昭代表代行の政調会長兼任を解き、逢坂誠二政調会長代行を政調会長に昇格させる人事も内定した。【遠藤修平】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00000075-kyodonews-pol
岡田克也氏ら10人が立民会派へ 無所属の会、16日にも解散
1/15(火) 12:57配信 共同通信
 衆院会派「無所属の会」(13人)の岡田克也代表と大串博志幹事長は15日午前、国会内で立憲民主党の枝野幸男代表と会い、岡田氏自身らを含めた計9人の立民会派への入会届を提出した。一方、国民民主党の伊藤俊輔衆院議員(比例東京ブロック)は党本部に離党届を提出し、立民会派入りを届けた。

 立民が同日の幹部会合で承認すれば、同会派は合わせて68人となる。無所属の会は16日にも会派を解散する見通しだ。

 入会届を提出後、岡田氏は「優れた能力を持つ人材が多いので、しっかり貢献したい」と国会内で記者団に述べた。

5642名無しさん:2019/01/15(火) 23:51:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00000569-san-pol
立憲民主党政調会長に逢坂誠二氏
1/15(火) 16:54配信 産経新聞
 立憲民主党の枝野幸男代表は15日の党常任幹事会で、長妻昭代表代行の政調会長兼務を解き、逢坂誠二政調会長代行を政調会長に起用する方針を明らかにした。

5643名無しさん:2019/01/16(水) 00:10:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00000626-san-pol
立憲民主がじわり勢力拡大 「草刈り場」の国民民主は警戒感
1/15(火) 21:52配信 産経新聞
 立憲民主党がじわじわと勢力を拡大している。衆院会派「無所属の会」を実質的に吸収したのに加え、国民民主党離党者の会派入りも認めて着々と足場を固めている。「草刈り場」となりつつある国民民主党には警戒感が根強く、「党がしぼんでいく一方だ」(幹部)との焦りが漂う。(広池慶一、千田恒弥)

 無所属の会代表の岡田克也元副総理は15日、立憲民主党の枝野幸男代表と国会内で会い、自身を含む9人の会派入会届を提出した。国民民主党の伊藤俊輔衆院議員(比例東京)も15日、同党に離党届を提出した上で枝野氏と面会し会派入会届を手渡した。

 無所属の会の議員で、立憲民主党会派に加わらない野田佳彦前首相らは、無所属の重徳和彦衆院議員らと新たな会派を結成する方向で調整している。本村賢太郎衆院議員は4月の相模原市長選に無所属で立候補する意向だ。

 岡田氏ら10人が提出した入会届について、立憲民主党は15日の常任幹事会で受理することを決めた。入会が実現すれば衆院会派所属議員は立憲民主党が68人、国民民主党が36人となり、野党第一会派と第二会派の勢力差は大きく広がる。

 伊藤氏は前回衆院選で旧希望の党から東京23区に出馬し、比例復活当選した。東京では国民民主党の地盤は脆弱(ぜいじゃく)だが、長妻昭代表代行(衆院東京7区)ら有力者が多い立憲民主党なら比例復活の可能性も高まる。

 立憲民主党幹部は、伊藤氏に対する水面下での働きかけを認めた上で「わが党なら当選できると踏んだのだろう。地元の市議や後援会からも了解が得られたようだ。これで国民民主党に東京選出の衆院議員はいなくなる」とほくそ笑んだ。

 立憲民主党による「引き抜き工作」は今に始まったわけではない。昨年末には、参院選広島選挙区(改選数2)で今年夏に改選を迎える国民民主党の森本真治氏に対しても入党を促した。最終的に森本氏は、支持産別である連合傘下の情報労連の意向に従って国民民主党からの出馬を決めたが、露骨な勧誘は両党間の溝をさらに深めた。

 国民民主党幹部は「党所属の衆院議員には他にも『離党予備軍』が何人かいる」と明かし、「防戦一方」の窮状をこう嘆いた。

 「何を仕掛けても国民民主党は何もしてこないと思われている。立憲民主党からなめられてばかりだ」

5644名無しさん:2019/01/16(水) 00:38:59
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190115-00000035-ann-pol
立憲会派に10人参加 国民は離党者4人目…野党明暗
1/15(火) 16:54配信 テレ朝 news
 岡田元外務大臣ら10人が立憲民主党の会派に入会しました。これで立憲の会派は68人となります。

 岡田元外務大臣:「この度、入会させて頂きます。よろしくお願いします」
 立憲民主党・枝野代表:「大変、心強く思います。よろしくお願いします」
 岡田元外務大臣や安住元財務大臣ら衆議院会派「無所属の会」の9人が立憲の会派に入りました。さらに、国民民主党の伊藤俊輔衆院議員が15日朝、離党届を提出したうえで立憲の会派に入会しました。国民民主党からの離党者は結党以来、4人目です。衆参ダブル選挙の可能性が取り沙汰されるなか、離党ドミノが生じる恐れもあり、厳しい党運営が続くことになります。

5645チバQ:2019/01/16(水) 08:59:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00000626-san-pol
立憲民主がじわり勢力拡大 「草刈り場」の国民民主は警戒感
1/15(火) 21:52配信 産経新聞
立憲民主がじわり勢力拡大 「草刈り場」の国民民主は警戒感
立憲民主党・常任幹事会で発言する枝野幸男代表(中央)=15日午後、国会内(春名中撮影)
 立憲民主党がじわじわと勢力を拡大している。衆院会派「無所属の会」を実質的に吸収したのに加え、国民民主党離党者の会派入りも認めて着々と足場を固めている。「草刈り場」となりつつある国民民主党には警戒感が根強く、「党がしぼんでいく一方だ」(幹部)との焦りが漂う。(広池慶一、千田恒弥)

 無所属の会代表の岡田克也元副総理は15日、立憲民主党の枝野幸男代表と国会内で会い、自身を含む9人の会派入会届を提出した。国民民主党の伊藤俊輔衆院議員(比例東京)も15日、同党に離党届を提出した上で枝野氏と面会し会派入会届を手渡した。

 無所属の会の議員で、立憲民主党会派に加わらない野田佳彦前首相らは、無所属の重徳和彦衆院議員らと新たな会派を結成する方向で調整している。本村賢太郎衆院議員は4月の相模原市長選に無所属で立候補する意向だ。

 岡田氏ら10人が提出した入会届について、立憲民主党は15日の常任幹事会で受理することを決めた。入会が実現すれば衆院会派所属議員は立憲民主党が68人、国民民主党が36人となり、野党第一会派と第二会派の勢力差は大きく広がる。

 伊藤氏は前回衆院選で旧希望の党から東京23区に出馬し、比例復活当選した。東京では国民民主党の地盤は脆弱(ぜいじゃく)だが、長妻昭代表代行(衆院東京7区)ら有力者が多い立憲民主党なら比例復活の可能性も高まる。

 立憲民主党幹部は、伊藤氏に対する水面下での働きかけを認めた上で「わが党なら当選できると踏んだのだろう。地元の市議や後援会からも了解が得られたようだ。これで国民民主党に東京選出の衆院議員はいなくなる」とほくそ笑んだ。

 立憲民主党による「引き抜き工作」は今に始まったわけではない。昨年末には、参院選広島選挙区(改選数2)で今年夏に改選を迎える国民民主党の森本真治氏に対しても入党を促した。最終的に森本氏は、支持産別である連合傘下の情報労連の意向に従って国民民主党からの出馬を決めたが、露骨な勧誘は両党間の溝をさらに深めた。

 国民民主党幹部は「党所属の衆院議員には他にも『離党予備軍』が何人かいる」と明かし、「防戦一方」の窮状をこう嘆いた。

 「何を仕掛けても国民民主党は何もしてこないと思われている。立憲民主党からなめられてばかりだ」

5646名無しさん:2019/01/16(水) 09:09:33
 無所属の井出庸生氏(衆院3区)が、野田佳彦前首相ら衆院議員5人と新会派「社会保障を立て直す国民会議」を発足させることが15日、分かった。井出氏が信濃毎日新聞の取材に明らかにした。野田氏が代表を務める予定で、16日に記者会見を開く。

 会派に所属せず、社会保障について勉強会を重ねてきた井出氏、
重徳和彦氏、中島克仁氏と、無所属の会から立憲民主党に合流しなかった野田氏、
玄葉光一郎元外相、広田一氏が年末から協議し、会派結成で15日に合意。医療制度改革、年金をはじめとする社会保障分野での政策提案を目的とする
。会派名は井出氏の案が採用された。

 2017年衆院選で旧民進党から旧希望の党に移った井出氏は、昨年5月の国民民主党結成に加わらず無所属となり、衆院では無会派で活動していた。
会派所属により、国会内で再び質問の権限を得るなど活動の場が広がる見通し。

 井出氏は「離合集散とは距離を置こうと無所属になったが、共感できる政策を作るのであればやる意義がある。
社会保障の政策を発信したい」としている。
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190116/KT190115ATI090021000.php

5647チバQ:2019/01/16(水) 15:12:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00000068-kyodonews-pol
野田前首相、7人で会派結成 玄葉元外相ら参加
1/16(水) 13:24配信 共同通信
野田前首相、7人で会派結成 玄葉元外相ら参加
国会内で記者会見する野田前首相(中央)=16日午後
 立憲民主党会派入りを見送った衆院会派「無所属の会」の野田佳彦前首相が16日、国会内で記者会見し、自身を含めて計7人で衆院会派を結成したと表明した。代表は野田氏。無所属の会を名称変更し、新会派名は「社会保障を立て直す国民会議」とした。会見には会派に参加した無所属の重徳和彦氏も同席した。

 重徳氏のほか、無所属の会の玄葉光一郎元外相、広田一、本村賢太郎両氏、会派に所属していなかった中島克仁、井出庸生両氏も加わった。

 無所属の会代表だった岡田克也元外相ら9人は無所属の会を離脱し、立民会派入りし、会派名を「立憲民主党・無所属フォーラム」に変更した。

5648名無しさん:2019/01/17(木) 00:22:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00000090-mai-pol
野党党首会談で参院選候補者一本化目指す考え 立憲・枝野代表
1/16(水) 20:25配信 毎日新聞
 立憲民主党の枝野幸男代表は16日、28日に召集される予定の通常国会前に野党6党派の党首会談を開き、参院選での候補者の一本化に向けた協議を行う考えを明らかにした。岡山市内で記者団の質問に答えた。

 枝野氏は「一気には進められないが、候補者一本化の考え方自体は共有していきたい」と述べた。共産党の志位和夫委員長は16日の記者会見で「一本化を公式に合意し、安倍政権打倒の宣言をしたい」と枝野氏の発言を歓迎した。野党5党は改選数1の「1人区」で連携する方針だが、調整が進んでいない。【林田奈々】

5649名無しさん:2019/01/17(木) 01:15:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00000066-kyodonews-pol
野田前首相が7人の衆院会派結成を表明
1/16(水) 13:11配信 共同通信
 野田佳彦前首相が16日、国会内で記者会見し、自身を含めて計7人で衆院会派を結成したと表明した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00000564-san-pol
野田前首相ら7人で会派結成「社保立て直す国民会議」
1/16(水) 16:08配信 産経新聞
 立憲民主党会派入りを見送った衆院会派「無所属の会」の野田佳彦前首相、玄葉光一郎元外相ら4人は16日、会派名を「社会保障を立て直す国民会議」に改称し、衆院に届け出た。これまで会派に所属していなかった井出庸生、重徳和彦、中島克仁各氏が加わり、所属議員は7人となった。

 会派代表だった岡田克也元副総理が立憲民主党会派に移ることに伴い、後任の代表には野田氏が就いた。

 野田氏は国会内で記者会見し「国会で一番停滞している社会保障改革の分野で政策提言などを行う」と強調した。「立憲民主、国民民主両党の間をつないでいく役割も懸命にやっていかなければいけない」とも語り、旧民進党系勢力の橋渡し役を担う姿勢を示した。

 野田氏によると、28日に予定されている通常国会の召集をめどに複数の無所属議員が会派入りを検討しているという。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00020469-tokaiv-pol
野田前首相や愛知12区・重徳衆院議員らが新会派を結成 分かれた旧民進勢力の“橋渡し”も
1/16(水) 18:02配信 東海テレビ

 野田前首相や衆議院愛知12区選出の重徳和彦議員ら無所属の議員が、新会派を結成しました。

野田佳彦前首相:
「今の国会で一番停滞している議論は社会保障改革だと思います。立憲、国民民主の両党の議員に呼びかけて勉強会をしたり、アクティブな活動を少数の精鋭でございますがどんどんやっていこうと」

 野田前首相や衆院愛知12区選出の重徳議員らは16日午後、国会内で会見し、無所属の議員7人で新会派「社会保障を立て直す国民会議」を結成したと発表しました。

 予防医療に重点を置いた政策を取りまとめるほか、立憲民主と国民民主に分かれた旧民進勢力の橋渡しの役割を果たす方針です。

 重徳議員は「医療政策をひとつの旗印として、党派を乗り越えて結集していく。そういう会派を作れるならこんなにいいことはない」と、会派に参加する理由を語っています。

東海テレビ

5650名無しさん:2019/01/17(木) 01:16:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00000066-mai-pol
野田前首相が新会派 玄葉元外相ら7人で 立憲と国民の「橋渡し役」目指す
1/16(水) 18:50配信 毎日新聞
 野田佳彦前首相は16日、国会内で記者会見を開き、自身を含む無所属議員7人で新しい衆院会派を結成したと発表した。旧民進党の流れをくむ立憲民主党と国民民主党の間で会派所属議員の獲得競争が激化するなか、野田氏は双方の「橋渡し役」を引き続き目指す考えだが、思惑通りにいくかは不透明だ。

 野田氏は同日、衆院会派「無所属の会」を名称変更し「社会保障を立て直す国民会議」を結成すると衆院事務局に届け出た。無所属の会から立憲会派への合流を見送った野田氏や玄葉光一郎元外相、広田一議員、本村賢太郎議員の4人と会派に属していなかった重徳和彦、井出庸生、中島克仁の3議員が参加。代表は野田氏が務める。

 野田氏は「立憲と国民の間をつないでいく役割」と新会派の狙いを強調。「自分が衆院解散に踏み切ったことで、『安倍1強』の政治状況を作ってしまった。それを克服するのが私の役割だ」と述べた。

 一方、立憲会派も同日、無所属の会を離脱した岡田克也前副総理ら9人の加入を衆院事務局に届け出た。国民に離党届を出した伊藤俊輔衆院議員も加わる予定で通常国会では計68人となる見通し。参院でも先月、元国民の長浜博行元環境相らが入党しており、立憲幹部は「立憲を中心に野党勢力がまとまっていく大きな流れができた」と勢力拡大に手応えを語る。

 国民の玉木雄一郎代表は同日の記者会見で「大きな野党第1党になる(立憲に)リーダーシップを期待したい」と述べるにとどめたが、国民関係者は「支持率も低迷するなか、比例代表の若手議員は不安だろう」と警戒感を強めている。【遠藤修平】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00000097-asahi-pol
野田元首相ら7人新会派「社会保障を立て直す国民会議」
1/16(水) 22:45配信 朝日新聞デジタル
 野田佳彦前首相ら旧民進党系の無所属の衆院議員7人は16日、新たな会派「社会保障を立て直す国民会議」を結成した。野田氏は記者会見で「私の痛恨の極みは、自分の(2012年の衆院)解散で(自民)1強を作ってしまった。それを克服するのが私の役割だ」と野党結集を目指す考えを強調。「社会保障改革で政策提言し、立憲民主党や国民民主党に呼び掛けたい」と述べた。

 4月の相模原市長選に出馬予定の本村賢太郎氏も当面は会派に加わる。

     ◇

 衆院の新しい会派別勢力は次の通り。自民党282▽立憲民主党・無所属フォーラム67▽国民民主党・無所属クラブ37▽公明党29▽共産党12▽日本維新の会11▽社会保障を立て直す国民会議7▽社民党・市民連合2▽希望の党2▽未来日本2▽自由党2▽無所属10▽欠員2

朝日新聞社

5651名無しさん:2019/01/17(木) 01:16:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00000565-san-pol
立憲民主、岡田元副総理らの会派加入届け出
1/16(水) 16:09配信 産経新聞
 立憲民主党は16日、衆院会派「無所属の会」の岡田克也元副総理ら9人の会派加入を衆院に届け出た。9人は15日に立憲民主党へ会派入会届を提出していた。

 岡田氏らと同様に会派入会届を出している国民民主党の伊藤俊輔衆院議員については、国民民主党会派離脱の手続きが終わり次第、届け出を行う。

 岡田氏らの入会に合わせ、立憲民主党は会派名を「立憲民主党・市民クラブ」から「立憲民主党・無所属フォーラム」に変更した。これに伴う衆院の会派別勢力分野は次の通り。

 【衆院】

 自民党282▽立憲民主党・無所属フォーラム67▽国民民主党・無所属クラブ37▽公明党29▽共産党12▽日本維新の会11▽社会保障を立て直す国民会議7▽社民党・市民連合2▽希望の党2▽未来日本2▽自由党2▽無所属10▽欠員2

5652とはずがたり:2019/01/17(木) 19:39:48

いや禿げてるしw>怒髪天の百田氏

百田尚樹氏が怒りのツイート「立憲民主党は日本人の皮をかぶった韓国の政党」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190117-00000023-tospoweb-ent
1/17(木) 14:34配信
東スポWeb

(写真略)
怒髪天の百田氏

 構成作家の百田尚樹氏(62)が17日、ツイッターを更新し、立憲民主党を痛烈に批判した。

 自衛隊哨戒機へのレーダー照射や元徴用工判決の影響で日韓関係が急速に悪化している。

 経済の冷え込みも懸念される中、百田氏は具体的なアクションを起こさない同党の姿勢に着目。

「立憲民主党が韓国のレーダー照射に対して、何の抗議も非難もしないということで、彼らの本質が明らかになった」と分析した。

 そして「立憲民主党は日本人の皮をかぶった韓国の政党である」と政権交代を狙う野党筆頭に屈辱的な言葉を浴びせた。

 同党は公式ツイッターでも辺野古やLGBT問題などのツイートやリツイートは頻繁に見られるのに、深刻化する日韓情勢への言及は避けている。一部メディアでも「不可解」と報じられた。

5653名無しさん:2019/01/18(金) 00:42:29
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190117-00191068-diamond-soci
立憲民主は「無所属の会」重鎮議員の参加で与党に太刀打ちできるか
1/17(木) 6:00配信 ダイヤモンド・オンライン
 首相や閣僚経験者、当選期数の多い重鎮議員で占められていた院内会派「無所属の会」が解散し、これら所属議員の大半が立憲民主党系の会派に入った。先の臨時国会では、立憲民主党をはじめ野党側は短時間審議と強行採決という与党側による強硬な姿勢に対して有効な対抗手段を講じることができなかった。無所属の重鎮議員らの参加で立憲民主党は与党に対抗できる「強敵」に変貌できるのだろうか。(室伏政策研究室代表、政策コンサルタント 室伏謙一)

● 「歴史に残る最悪の国会」と 評される臨時国会

 短時間の審議に強行採決に次ぐ強行採決で、嵐のように過ぎ去った先の臨時国会、野党は不信任決議や問責決議を連発する以外に決定打となるような対抗策もなく、移民法案や水道法改正案、漁業法改正案、日・EU経済連携協定等が次々と可決成立(経済連携協定等の条約については承認)されていった。

 この臨時国会を、「歴史に残る最悪の国会」と評する専門家もいるぐらいである。安易に、短時間での審議の事実上の打ち切りや強行採決等を行う安倍政権や与党に非があるのはもちろんであるが、一方で、与党側の強硬な姿勢に対して有効な対抗手段を講じることができなかった野党側に全く非がなかったとはいえまい。

 しかしそれは単に野党の数が少ないからとか、弱いからとか、スキャンダル追及や批判ばかりに終始しているからとか、そういった話ではない。野党がその持てる力を十二分に発揮できない状況、体制だったからではないだろうか。

 端的に言えば、与党側と交渉する野党筆頭国対が機能不全だった、少なくとも十分に機能していなかったということであり、これは野党筆頭の立憲民主党の在り方、立憲民主党系の院内会派「立憲民主党・無所属フォーラム」(「立憲民主党・市民クラブ」から名称変更)の在り方というところに行き着く。

 この院内会派、政党と必ずしも一致するものではないが、国会内活動においてはこの会派が単位となるため、実質的には国会内における政党のような存在である。その会派を巡っては、立憲民主党系会派と国民民主党系会派のどちらが衆参両院で筆頭になるか、端から見るとまさにどんぐりの背比べが繰り広げられた。

5654名無しさん:2019/01/18(金) 00:46:58
>>5653

 結局は衆参両院とも立憲民主党系会派が筆頭となったが、国会閉会後のこの段階に来て、その立憲民主党系会派をさらに拡大させるのみならず、先に挙げた野党筆頭国対の機能不全、機能不十分の問題が解決される可能性が出てきたようである。

● 「無所属の会」の重鎮議員らが 立憲民主党系会派に入会

 それが院内会派「無所属の会」の解散と、その多くの元所属議員の立憲民主党系会派入りである。

 一昨年の民進党の事実上の解体により、解体の原因を作った当時の前原執行部への抗議や反発、希望の党(当時、以下同)への反感から、どこからも公認を得ずに無所属で衆院選を戦い勝ち抜いてきた議員や、一度はやむなく希望の党の公認候補として出馬し、勝利したものの、選挙後の希望の党の迷走を受けて同党を離党した議員らにより構成されていた「無所属の会」、首相や大臣経験者を含め、当選期数の多いいわゆる重鎮議員ばかりという異色の存在であったが、こちらも十分にその持てる能力を発揮できずにいた。

 その背景としては、もちろん一院内会派にすぎなかったということもあるが、野党の再結集、もとえ旧民進党系勢力の再結集の橋渡し役を果たすことを考え、ある種“自重”していたことがあったように思われる。

 一方の立憲民主系会派にせよ国民民主系の会派にせよ、「無所属の会」の重鎮議員たちを「目の上のたんこぶ」と考えて敬遠したい議員も一部におり、それもその原因の1つとなったといっていいかもしれない。

 その「無所属の会」、当初は立憲民主党系会派との会派同士の合流・統合を企図していたようだが、「永田町の数合わせにはくみしない」、すなわち「政党や会派の離合集散の愚は繰り返さない」という考え方の立憲民主党・枝野代表にけんもほろろに断られ、会派を解散して、各議員の「自主的」な判断で立憲民主系会派入りする方向となった。

 最終的に、安住淳議員、江田憲司議員、大串博志議員、黒岩宇洋議員、中川正春議員、中村喜四郎議員、岡田克也議員、金子恵美議員、田嶋要議員の9人の入会が決定した。一方、無所属のまま活動を続けることを表明している玄葉光一郎議員や、昨年の段階では対応を明らかにしていなかった野田佳彦議員らは別に会派を結成したが、元「無所属の会」所属議員のうち、3分の2以上が立憲民主党系会派に入会したわけである。

5655名無しさん:2019/01/18(金) 00:53:43
>>5654

● 元「無所属の会」の議員らは 立憲民主党の弱みを補うことができるか

 立憲民主党の弱みは、当選期数の多い議員が少なく、1〜3期目の議員が比率的に多いということ。従って、1期目の新人を中心とする若手議員の教育が行き届かず、国会活動の「お作法」もわきまえない行動が出るといったことがあったりするだけでなく、質疑や質問主意書に党としてのしまりがなく、一体感や統一感のないものになりがちだった。

 対霞が関でも、役人から足元を見られるような言動・行動もあったようで、そんなことではいともたやすく役人たちに取り込まれて、「お飾り野党」のような存在に堕してしまいかねない。

 加えて、立憲民主党国対は、与党側からは「要求だけ置いて帰ってしまう」と、記者からは「機能しない国対、使えない国対」と酷評されるほど、評判が悪い。

 要は「寝業」ができないというか、駆け引き下手、交渉下手ということのようだ(こうした立憲民主党国対のテイタラクについては、拙稿『立憲民主党は「旧民主党回帰」という醜態から脱却できるか』で解説しているので、参照されたい)。

 元「無所属の会」の議員たちはこうした立憲民主党の弱点を補い、体制の強化に大きな役割を果たす可能性があるというわけである。

 なんといっても元「無所属の会」の議員たちは、経験豊富であるばかりか、今回入会した9議員は、いずれも閣僚等の政務三役経験者や党三役経験者であったり、さらに無所属で連続当選してきた議員たちである。

 彼らが対与党や新人議員教育で重要な役割を担えば、一気にではなくとも、徐々に、しかしそれほど時間を要せずに強く、しっかりとした、与党の強敵ともいえる立憲民主党に変貌していくことができるだろう。

 まさにこうしたことが、これまでの立憲民主党に欠けていたものだからである。

 ただし、元「無所属の会」の議員たちは立憲民主党系会派には属するものの、立憲民主党に入党したわけではない。

5656名無しさん:2019/01/18(金) 00:58:47
>>5655

 従って、国会活動は一体であっても党の活動で一体になるわけではなく、当然、党の役職に就くわけではないので、国対委員長が彼らの誰かと交代するといったこともない(むろん、入党すれば話は別だが)。

 そうなると基本的には評判の悪い、グデグデな国対は改善されずにそのままになってしまうだろう。その一方で、各委員会の野党筆頭理事には就任できるので、各委員会レベルの駆け引きでは大きな力を発揮することが期待される。

 しかし、国対委員長が交代しなければ、そうした動きが抑え込まれてしまう可能性がある(今年の通常国会や臨時国会では、与党側から「ちゃんと話ができる野党筆頭理事」と評され、一目置かれていた議員が、動きを封じ込まれるといったこともあったようである)。

● 「宝の持ち腐れ」になる 可能性も

 そもそも、元「無所属の会」の議員たちが国対に関わることを一番警戒しているのが辻元国対委員長であるとの話も聞かれるぐらいで、そうなれば「宝の持ち腐れ」で、従前と変わらないか、元「無所属の会」の議員たちを意識するあまり、かえって野党国対が柔軟性を欠くものになる可能性も否定できないだろう。

 そうなれば、現政権からすれば、そうした状況を逆手に取った強引な国会運営も“お手の物”といったことになるかもしれない。

 もっとも、彼らのもう1つの重要な役割として、新人議員教育があり、こちらでは国対委員長に動きを封じ込められることは、さすがにあるまい。

 現状でも、「右も左も分からない」と評していいような1年生議員たちが、彼らの自主性や主体性、謙虚さいかんと関係しているものの、元「無所属の会」の議員たちの指導を受けることができるようになれば、今がゼロのような状態なのだから、いやが上にも国会議員としての能力は向上することになっていくだろう。

 加えて、当たり前の話だが、元「無所属の会」所属議員たちも一会派所属議員として国会論戦に立つことになるので、これまでのように同じような顔ぶればかりが予算委員会のテレビ入り質疑に立つといったこともなくなっていくだろうし、キレのいい質問が増えていくようになるのではないか(これまでは同じ議員たちが立つことになっていたので、予想以上の結構な負担になって、「質問疲れ」になっていたとも聞く。そんなことであれば、質問の刃のキレが悪くなっていたのもふに落ちる)。

● 立憲民主党自体は 強くなっていくか?

 元「無所属の会」の議員たちが続々と立憲民主党系会派に入会したことで、立憲民主党系会派、立憲民主党自体の体制が強化され、体質的にも強くなっていくことは間違いないだろう。

 もっとも、それが本当に「与党の強敵」と目されるまでに発展していくかは不明である。

 その最大のネックは現在の党国対の体制であるが、結党当初から参加した議員と後から参加した議員との軋轢(あつれき)とはいわないまでも、両者の間にある種の距離感が生じる可能性もある。特に後者については、当選期数にかかわらず特に当初から参加した議員の側が持ちがちであるように思われる。

 政党というものは、しっかり軸を持ってブレずに進み続ける限り発展していくことができる。たまたまある役職や立場にあったとしても、自らを上回る経験や能力がある人材が入ってくれば、そうした人材と役職等を交代することは当然である。そうしたことが起これば、まさに発展していっているといえるだろう。

 要は柔軟な党運営が重要ということだ。

 そうしたことが現在の立憲民主党系会派、立憲民主党にできるか否か、統一地方選やその先の参院選も視野に、今まさに分水嶺(ぶんすいれい)に差しかかりつつあるといえるのではないか。

室伏謙一

5657名無しさん:2019/01/18(金) 01:42:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190117-00000004-jct-soci
参院選の自民候補、こんなにいる「旧民主」 元閣僚・政務官も
1/17(木) 19:25配信 J-CASTニュース
 2019年夏の参院選に向けて野党が1人区での候補者調整を進める中、自民党も着々と候補者の擁立を進めている。1月17日夕時点で公認が決まっているのは、選挙区45人、比例代表30人(うち「公認内定」2人)。

 目を引くのが、旧民主党から出馬して当選したことがある人が少なくとも4人いることだ。中には民主党政権で閣僚や政務官を務めた人もいる。ただ、自民に転じた経緯を詳細に明らかにする議員は少なく、選挙戦で改めて説明が求められることになりそうだ。

■「しこり」指摘も

 最も「大物」だと言えそうなのが、岩手選挙区(改選数1)から出馬する平野達男氏だ。平野氏は01年の参院選に自由党公認で出馬し初当選し、07年は民主党公認で再選。野田内閣で防災相を務め、12年2月の復興庁設置にともなって初代復興相に就任した。この2回は小沢一郎氏の支援を受けて当選した平野氏だが、後に小沢氏とたもとを分かち、民主を離党(離党届を提出した受理されず、除籍処分に)。13年は無所属で出馬・当選し、16年に谷垣禎一幹事長(当時)の要請を受けて自民党に入党した。ただ、平野氏が入党届を提出したのは、参院選(当人は非改選)が投開票された2日後の7月12日だった。平野氏の入党で自民党は参院の単独過半数を確保し、野党支持者からは恨み節が漏れた。

 平野氏は、自身としては初となる自民党公認候補として4選を目指す。知名度は抜群だが、15年の岩手県知事選では自民党の支援を得て立候補することを表明したが、直前に取りやめたという経緯がある。そのため、県連内でのしこりが残っているという指摘もある。

大臣政務官経験者も2人
 民主党政権で大臣政務官を務めた人も2人いる。そのひとりが、第3次野田改造内閣で厚生労働政務官を務めた糸川正晃氏だ。糸川氏は05年の衆院選に国民新党から出馬して初当選し、09年に民主党から出馬して再選したものの12年に落選。14年12月の衆院選への立候補を見送った後、自民党に入党した。糸川氏は、笹川尭元衆院議員が会長職にある全日本空手道連盟の理事を務めている。自民党としては、同連盟との距離を縮めて党員を増やす狙いもあるようだ。

 もうひとりが、菅改造内閣で財務政務官を務めた尾立源幸氏。04年の参院選に大阪選挙区から民主党の公認候補として出馬し、初当選。10年に再選されたが、16年に落選。当時の大阪選挙区の定数は4で、尾立氏は6番手だった。

 この3人以外にも、元衆院議員の熊田篤嗣氏が比例区で出馬する。熊田氏は09年の衆院選で民主党公認で大阪1区から出馬し初当選。12年10月に民主党に離党届を提出したが除籍処分を受けた。地域政党「減税日本」を経て、日本未来の党の公認候補として12年12月の衆院選に大阪1区から出馬したが、落選していた。17年6月になって、フェイスブックで自民党の二階派に入ったことを報告。

  「この4年半、いろいろと紆余曲折はありましたが、自分の政治活動としては大きな節目となりました。決意あらたに頑張ってまいりますので、引き続きの皆様のご理解とご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします」

などと決意表明していた。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

5658名無しさん:2019/01/18(金) 01:44:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190117-00000510-san-pol
国民民主党・増子輝彦幹事長代行 「二大政党制」実現へ人材結集
1/17(木) 8:35配信 産経新聞
 私の昨年を表す漢字一字は、旧民進党最後の幹事長として国民民主党をつくったので「創」でした。今年は問題解決に満点を取ってみんなが満足いく年にしたい。「満」の一字で表せるような年にしたいですね。

 国民民主党には支持率が上がらないという問題点はあります。国政選挙を経験していないので、有権者が一度も「国民民主党」と投票用紙に書いた経験がないということも弱点ですね。

 ですが、資質、能力の素晴らしい人材が結集している政党だと思います。選挙に強い人も多い。個々の議員の知名度や力を、国民民主党の組織としての力にしていく努力をしっかりやっていかなければならない。ぶれずに進んでいけば国民の信頼と支持は必ず高まると確信しています。

 夏の参院選は、わが党の存亡がかかる選挙だという危機感を持っています。「改選9議席プラスアルファ」で2桁の議席獲得を目指します。参院選で勝つことができれば、さらにわが党へ人材が集まり、野党再編の主導権を握れるかもしれません。日本社会には「改革保守」を支持する人は6割くらいいるので、この層の支持を得ることができれば政権を取ることも可能だろうと思っています。

 私が自民党を離党したときの原点は「政権交代可能な緊張感ある二大政党制をつくる」という思いでした。もう一度、政権の座につけるような政策や人材を結集していきたいと思っています。ただ、旧民進党勢力が結集しただけでは「元の鞘(さや)に収まった」と言われるので、われわれの考え方に同調していただけるなら、自民党からだって一緒になれる人がいれば、やっていくべきです。

 わが党は先の臨時国会で、衆院のみならず参院でも野党第二会派に転落してしまいました。私は、「対案路線」で党の存在感を高めていくためには第一会派の座を死守することが最重要課題だと主張してきたのですが…。次の通常国会では、第一会派を立憲民主党から奪い返すために全力で動こうと思います。

 私は人生の半分を政治家としての活動で過ごしてきました。若手だったころ、大先輩の政治家たちには風格がありました。立ち居振る舞いにも重みがあった。

 私が最も尊敬する日本の政治家は、安倍晋三首相の父である安倍晋太郎先生です。初当選した平成2年の衆院選などの際に物心両面でお世話になりました。

 安倍先生は人に甘い性格から「プリンスメロン」と揶揄(やゆ)されたこともありましたが、懐の深い政治家でした。晩年、闘病中の先生のもとを訪ねた際、病床の先生と握手したときのまなざしは今でも忘れることができません。もう少し長くご存命なら間違いなく首相になられただろうし、その後のわが国のあり方も変わっていたのではないかという思いを強く抱いています。

 私は、安倍先生をはじめとする先輩方のいい部分を受け継ぎ、若い政治家たちの手本になれればと考えています。「政治家は嘘をつくのは当たり前」といったイメージを払拭し、優秀な人材がどんどん政界に入ってきてくれるようにしていくことも、われわれ年配者の責任だと思います。

 私に与えられた天命は福島の復興です。東京電力福島第1原発事故の収束には100年かかるかもしれない。それまで生きることはできませんが、「福島がよくなった」と言われるような道筋をつけたい。

 いつまで政治家を続けるかですか? 国民が望んでくれる限り、かつ福島の復興を見届けるまで、健康を大事にしながら頑張っていきたいと思っています。(広池慶一)

 【プロフィル】ましこ・てるひこ 昭和22年生まれ。早大商学部卒。福島県議を経て平成2年の衆院選旧福島1区で無所属で当選、自民党の追加公認を受けた。6年に自民党を離党し、10年の旧民主党結成に参加。17年の郵政選挙では落選を経験し、19年の参院福島補選で当選、国政復帰した。

5659名無しさん:2019/01/18(金) 01:44:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190117-00010009-minyu-l07
新会派結成、玄葉光一郎氏に聞く 「衆院選までに改革勢力結集」
1/17(木) 12:26配信 福島民友新聞
 衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」の幹事長に内定した玄葉光一郎元外相に新会派結成の意義を聞いた。

 ―会派をつくった目的は。
 「次期衆院選までに改革勢力、野党勢力の結集を図る。そのための触媒となることが狙い。今夏の参院選後は野党再編が一気に加速するとみている。小さい会派ながらも立憲民主、国民民主両党のど真ん中に位置する緩衝地帯として大事な役割を果たしていく」

 ―無所属の会内で対応が分かれることになった。
 「岡田克也元外相らが立民会派に入ったことで野党第1党が強化され、柔軟性も生まれてくる。一方で私たちが真ん中に残り立民、国民両党との意思疎通を続ける。積極的な役割分担だ」

 ―会派名の意味は。
 「改革勢力の結集に向けた一つの旗印として、社会保障改革に取り組む。政策を提言することで、野党間の協力につなげていく」

 ―今後の展望を。
 「内政(経済政策)、外交(安全保障)をテーマにした超党派の勉強会を2月に発足させるための準備を進めている。立民、国民両党に参加を呼び掛け、双方の距離を縮めたい。もう一度、政権を担える固まりをつくり、政党政治を前進させるという初志を貫徹したい」

5660とはずがたり:2019/01/18(金) 09:06:40

>会派に所属せず、社会保障について勉強会を重ねてきた井出氏、重徳和彦氏、中島克仁氏と、無所属の会から立憲民主党に合流しなかった野田氏、玄葉光一郎元外相、広田一氏が年末から協議し、会派結成で15日に合意。医療制度改革、年金をはじめとする社会保障分野での政策提案を目的とする。

>会派名は井出氏の案が採用された。

井出氏、野田氏らと新会派 衆院
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190116/KT190115ATI090021000.php

 無所属の井出庸生氏(衆院3区)が、野田佳彦前首相ら衆院議員5人と新会派「社会保障を立て直す国民会議」を発足させることが15日、分かった。井出氏が信濃毎日新聞の取材に明らかにした。野田氏が代表を務める予定で、16日に記者会見を開く。

 会派に所属せず、社会保障について勉強会を重ねてきた井出氏、重徳和彦氏、中島克仁氏と、無所属の会から立憲民主党に合流しなかった野田氏、玄葉光一郎元外相、広田一氏が年末から協議し、会派結成で15日に合意。医療制度改革、年金をはじめとする社会保障分野での政策提案を目的とする。会派名は井出氏の案が採用された。

 2017年衆院選で旧民進党から旧希望の党に移った井出氏は、昨年5月の国民民主党結成に加わらず無所属となり、衆院では無会派で活動していた。会派所属により、国会内で再び質問の権限を得るなど活動の場が広がる見通し。

 井出氏は「離合集散とは距離を置こうと無所属になったが、共感できる政策を作るのであればやる意義がある。社会保障の政策を発信したい」としている。

(1月16日)

5661とはずがたり:2019/01/18(金) 09:18:49
>>5645>>5658
(http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1468813199/642に引き続き)これも産経だから8割引だけど枝野は政界再編からは距離を置くとは云いながら立憲は伊藤や森本に声かけてたのか。

森本のは,立憲に近いと思ってた情報労連が拒否となってるけど,(上の)連合の意向を忖度したか?ただ立憲的には広島に清心なの立てた方がよさそうでその為のアリバイ作りにも見える。一応誘ったけど断ったのはそっちね的な。

伊藤のは菅が脱原発で一本釣りした感じか?

いずれにせよえだのんはかなり本気の野党内の覇を目指して権力斗争を仕掛けて来ているので,玉木も原口も増子も守りでは無く反撃しないとという感覚を共有している様だ。

5662名無しさん:2019/01/19(土) 01:15:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00000515-san-pol
「伊勢より辺野古に行け」枝野代表お伊勢参りでネット炎上 立民支持層の体質浮き彫りに
1/18(金) 9:15配信 産経新聞
 立憲民主党の枝野幸男代表(54)が4日、三重県伊勢市の伊勢神宮を参拝したことが波紋を広げている。平成29年10月の結党以来初めての参拝だったが、社民党出身の阿部知子衆院議員(70)や支持者がツイッターなどで公然と批判。参拝には夏の参院選に向け保守層にも支持を広げる思惑があったようだが、党の支持層の左派体質が改めて浮き彫りになった。

 ■公式ツイッターが炎上

 「本日4日、枝野代表は福山哲郎幹事長(56)らと伊勢神宮を参詣し、一年の無事と平安を祈願しました」

 立憲民主党は4日、枝野氏らの伊勢神宮参拝をツイッターの党公式アカウントで報告した。蓮舫副代表(51)や芝博一参院国対委員長(68)ら党幹部も同行し、一緒にかしわでを打つ写真もアップした。福山氏は冬晴れに恵まれたことに触れ、自身のツイッターに「春から縁起がいい」と書き込んだ。

 同日は安倍晋三首相(64)、国民民主党の玉木雄一郎代表(49)も伊勢神宮を参拝した。

 29年衆院選で、立憲民主党はツイッターなどのSNS(会員制交流サイト)も駆使して選挙戦を戦い、結党から1カ月足らずで野党第一党の座に就いた。ネット上では「枝野、立て」の呼びかけがあふれ、安倍政権への批判票を集めた。

 ネットを使った広報戦略にたけていたはずの同党だったが、枝野氏の参拝を投稿したツイッターは思わぬ事態を招く。支持者と思われるフォロワーから、参拝を猛批判する投稿が殺到したのだ。

 「支持層に背中を向ける行為です。どなたかがツイートされていましたが、伊勢神宮なんか行かず、(沖縄県名護市)辺野古に行くべき」

 「自分たちが保守であることを強調したいようだが、それが支持拡大に貢献するとは自分は思わない」

 「政教分離はどうするの? 内閣総理大臣になったら参拝する? 」

 これは一例に過ぎないが、枝野氏らの参拝を批判する投稿は瞬く間に1000以上に達した。党関係者は「ここまで殺到するとは予想できなかった」と話す。

 ツイッターが炎上する一方、党所属の国会議員は沈黙を守った。これを破ったのが、阿部氏だった。

 阿部氏は6日、自身のツイッターに「今も続く野党解体の危機の中で、立憲民主党こそ頑張らねばならない時に、枝野代表を始めとする執行部を先頭にした伊勢神宮参拝はとても残念です」と書き込んだ。

 さらに「多く指摘されるように個人的な参拝や宗教心を否定するものではなく、打ちそろってとなると祈りとは違う意味が生まれます」とも続けた。「公式参拝」と誤解される可能性を危惧したのだろう。

 実際、党の公式ツイッターには「公式アカウントの広報は、あたかも立憲民主党としての『公式』参拝みたいな図に見えます」などの指摘が相次いだ。

 福山氏は15日の記者会見で「個人としての資格で参拝した。党代表の行動、活動を(公式ツイッターで)お知らせしたということだ」と説明した。

 ツイッターでは、政調会長に内定した逢坂誠二衆院議員(59)が昨年1月、政府に「安倍総理の伊勢神宮参拝に関わるLINEでの発信」に関する質問主意書を提出し、首相の伊勢神宮参拝を批判していたことも指摘されている。

 ■擁護の声も

 枝野氏は日頃から「保守本流」を自任している。今回の参拝には左に広がりがちのウイングを引き戻そうという判断が働いたのかもしれないが、ネットでの広報戦略を駆使してきた同党にとっては予想外だったろう。

 一方、枝野氏らへの批判に対し、ツイッターでは擁護する意見も多かった。

 「立憲民主を支持する気にはなりませんが、初詣したぐらいでここまでたたく自称立憲民主の支持者を見ていると彼らが殊更に言い立てる多様性とは? って思いますね」

 「伊勢神宮参拝いいじゃない。批判している人たちはもっと寛容になろうよ」

 右や左の路線闘争よりも真っ当な意見を持つ支持層をいかに多く獲得できるかが、夏の参院選での同党の躍進につながりそうだ。(政治部 千田恒弥)

5663名無しさん:2019/01/19(土) 01:24:52
茨城静岡京都広島

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00000607-san-pol
夏の参院選、京都は福山、前原氏「代理戦争」 立民、国民が対立
1/18(金) 19:40配信 産経新聞
 夏の参院選の改選2人区の候補擁立で、立憲民主党と国民民主党のきしみが際立っている。京都選挙区では、先に候補を決めた国民民主党の一本化の呼びかけを立憲民主党が受け入れず独自候補擁立を決めた。他の2人区でも、立民は国民の現職にぶつける形で候補者擁立を進める構えで、両党の支持基盤である連合との関係にも影を落としている。(松本学、広池慶一)

 「(立民の)福山哲郎氏は勝つために必要な一本化を拒んだ。2人区で2人の候補に推薦を出すことはない」

 こう憤るのは連合幹部だ。

 京都選挙区では、国民の前原誠司元外相(衆院京都2区)と立民京都府連会長でもある福山幹事長の「代理戦争」の様相となっている。国民が昨年10月、前原氏の元秘書の擁立を決定、連合京都は元秘書の推薦を決めた。国民と連合は立民に一本化を提案したが、福山氏は新人の会社社長の公認を昨年末に発表した。

 京都では6年前、自民、共産両党が議席を獲得し、旧民主党は当時の現職が落選した。立民と国民が共倒れする可能性はあっても2議席を分け合うのはほぼ不可能に近い。連合京都は、提案を拒否した福山氏への不満をあらわにさせ、立民候補を支援しない構えだ。

 他の3つの2人区も状況は似通う。

 国民の玉木雄一郎代表は12日の定期党大会で「2人区で野党の連携が揺らげば与党に漁夫の利を与える。一本化に向けた丁寧な議論を粘り強く行う」と訴え、立民をはじめとする他野党の譲歩に期待をみせた。

 これに対し立民は、1人区については野党共闘を呼びかけるものの、「複数区での連携は全く考えていない」(枝野幸男代表)との姿勢を崩さない。福山氏は15日の記者会見で、茨城選挙区での公認希望者が複数いることを明かし「擁立の作業が佳境に入ってきた」と語った。

 立民幹部は「今後1、2回の国政選挙を経れば、国民の国会議員は10人程度にまで減る」と読む。その戦略に透けるのは、参院選で国民を壊滅に近い状態にして、自らの野党第一党の立場を盤石にする筋書きだ。広島選挙区で改選を迎える国民現職に水面下で入党を働きかけるなど「引き抜き工作」にも余念がない。

 立民と国民のすれ違いが続けば、主戦場である1人区の共闘にもひびが入りかねない。(松本学、広池慶一)

5664名無しさん:2019/01/19(土) 01:27:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00010007-abema-pol
「バラバラにならなければ政権交代に近いところまで…」玉木議員が振り返る“分裂”と“合流”
1/18(金) 12:12配信 AbemaTIMES
 2009年に民主党公認候補として衆院選で初当選し、2018年に立ち上がった国民民主党の代表を務める玉木雄一郎衆議院議員。主に「改革中道」「対決だけでなく解決」「経済と年金・子育て」などの政策に取り組み、去年YouTubeで「たまきチャンネル」を開設すると話題になった。

 そんな玉木議員を、国会議員を若者目線から取材するAbemaTV『議員GO』は直撃。自民党・石破茂元幹事長や立憲民主党・枝野幸男代表ら大物政治家と対談経験があるタレントの井上咲楽が、代々木でYouTube動画を撮影している玉木議員の元を訪れた。

 この日の玉木議員の目的は、学校法人角川ドワンゴ学園のN高等学校代々木キャンパス。N高はVRによる遠隔同時中継入学式や、ニコニコ動画風の生中継授業など、常識に捉われない新たな教育の形に取り組んでいる話題の高校だ。ネット世代に向けて情報発信をするために自分の目で見たことを伝えたい――それが玉木議員がYouTubeに力を入れる理由だという。

 N高での動画撮影を終え、国民民主党の党本部で話を聞くことに。玉木議員が政治の表舞台に出てきたのは、2016年の民進党代表選挙。その際には、演説中に感極まり涙を流すシーンもあった。代表選は蓮舫議員に敗れ、その後民進党は新たなスタートを切るものの支持率は低迷した。

 そして2017年、小池百合子東京都知事が希望の党を結党。当時の民進党代表・前原誠司議員の選択で、玉木議員を含めた民進党は希望の党へ合流する。しかし、小池都知事が党の代表でありながら国政に参加しないという、前原議員の思惑とは外れる展開となった。さらにその後、希望の党は元民進党系の党で共闘を狙うも、最終的には分裂することに。これを選んだのは、その時希望の党代表だった玉木議員だった。

 「バラバラにならなければ、政権交代に近いところまで去年もいったと思う。ひとつにしようと思ってやったことがかえって党の数を増やして、今に至るまでバラバラになっているというのは残念。それをもう一度、なんとか大きな塊にしていく最中」と話す玉木議員。前原議員や小池都知事については、「前原さんのあの時の判断は、政治家としてのひとつの決断だったと思う。みんな賛成したわけだからしっかり受け止めるべきで、後から文句をつける話ではない。ただ、政治は結果。当初思った結果が出ていないのも事実なので、そこはやっぱり失敗だった。小池さんは当時飛ぶ鳥を落とす勢いで、一時の人気に乗ることも政治には必要だけど、何があっても勝てるような足腰の強い基盤体制を築くということが大事だと改めて教えてもらった気がする」と振り返った。

 その後、玉木議員は民進党の一部議員と合流し、2018年に国民民主党を結成。立ち上げ時の思いについて「私自身の反省でもあるんだけど、野党になってからは安倍政権に対して単なる否定・反対ばかりで、国民の支持は得られなかった」と語りつつ、今後については「対決もしていくけど、新しい解決策や答えを出していく政党に育てていきたい」と意欲を見せた。
(AbemaTV/『議員GO』より)

5665名無しさん:2019/01/19(土) 01:51:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00000301-isenp-l24
鈴木知事の出馬表明 新政みえ、推薦に慎重 連合三重は積極的
1/18(金) 11:00配信 伊勢新聞
 鈴木英敬三重県知事の3選出馬表明を受け、自民、公明両党は近く、推薦を決める方針だ。旧民進党系は地域政党「新政みえ」が推薦に慎重な姿勢を示す一方、連合三重は推薦に積極的な姿勢で温度差が生じている。

 鈴木知事は前回の知事選で自民、公明両党などから推薦を受けた。自民県連は19日に開く役員会で、鈴木知事の推薦を決定する方針。公明党県本部も20日の幹事会で推薦を決める見通し。

 一方、新政みえも前回の知事選で鈴木知事を推薦したが、今回は対応を決めかねている。新政みえの幹部は17日も本会議後の取材に「まだ決まっていない。知事の政策集を見て判断する」と述べた。

 背景にあるのは、鈴木知事が前回の参院選で自民党候補を応援したこと。新政みえの幹部は「参院選のことをいつまでも引きずるつもりはない」としつつも「総合的に判断する必要がある」と話す。

 一方、連合三重は鈴木知事の推薦に積極的。吉川秀治会長は、これまでの取材に「鈴木知事から依頼があれば推薦する」と述べた。連合三重の関係者は「参院選の“みそぎ”は済んだ」と話す。

伊勢新聞

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00010062-cbcv-soci
鈴木三重県知事が3選出馬へ 17日の県議会で正式表明の意向
1/15(火) 11:58配信 CBCテレビ

 任期満了に伴うことし4月の三重県知事選挙に、現職の鈴木英敬知事が、3選を目指し出馬する意向を固めたことが、関係者への取材でわかりました。

 知事選への出馬の意向を固めた鈴木知事は、44歳で、2011年に初当選し、現在2期目です。

 鈴木知事は、すでに地元の議員や後援会の関係者などに出馬の意向を伝えていて、17日の県議会本会議で、正式に表明するということです。

 これを受け、自民党と公明党は、知事選で鈴木知事を支援する方針ですが、旧民進系の議員でつくる「三重民主連合」は、2016年の参院選で、鈴木知事が自民党の候補者を応援したことなどに反発し、今回は支援を決めていないということです。

 この他、三重県知事選には、共産党などでつくる市民団体が擁立した新人で、(三重県)元玉城町議員の鈴木加奈子さん(79)が、出馬を表明しています。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00000005-mai-pol
三重知事選、鈴木氏が3選出馬表明「三重の知名度上げる」
1/18(金) 0:33配信 毎日新聞
 任期満了に伴う三重県知事選(3月21日告示、4月7日投開票)に、現職の鈴木英敬氏(44)が17日、3選を目指して出馬する意向を正式に表明した。知事選には共産党系の新人で、元同県玉城町議の鈴木加奈子氏(79)も立候補を表明しており、2人の一騎打ちとなる公算が大きい。

 鈴木英敬氏はこの日の県議会本会議で「県民の皆様から負託をいただけるのであれば、引き続き県政の重責を担わせていただく決意をした」と出馬表明。防災・減災対策の推進や、2021年の国体開催による三重の知名度向上などを出馬の動機に掲げ、「対処を先送りせず道筋をつける時だ」などと訴えた。前回15年の知事選と同様、無所属で立候補し、自民・公明両党や連合三重などから推薦を受ける方向で調整に入る。

 一方、鈴木加奈子氏は「県生活と健康を守る会連合会」の会長を務め、福祉医療費の助成対象の拡大や認可保育園の増設などを訴えている。無所属で立候補し、共産党の推薦を受ける予定だ。

 旧民進党の国会議員などが設立した地域政党「三重民主連合」は、16年の参院選で鈴木英敬氏が自民候補を支援したことなどから今回、鈴木英敬氏を推薦しないとみられる。旧民主党系の地域政党「新政みえ」は前回知事選で推薦したが、今回は自主投票とする可能性もある。【山本萌】

5666名無しさん:2019/01/19(土) 19:15:26
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190119-00000007-ann-pol
立憲・枝野代表 参院選に向け1人区すべて一本化を
1/19(土) 5:53配信 テレ朝 news
 立憲民主党の枝野代表はBS朝日の番組で、夏の参議院選挙について、すべての1人区で野党候補の一本化を目指す考えを改めて強調しました。

 立憲民主党・枝野代表:「32ある1人区を自民党との一騎打ち構造にしていくというのは、十分できると自信を持っています。簡単ではないのは分かっていますが、しかし、一騎打ちの構造にしないととんでもないことになる」
 枝野代表は、参議院の1人区について「すべてを立憲で立てようとは思っていない。半分強を出せれば上出来だ」と述べ、他の野党と協議を進める考えを示しました。また、厚生労働省の不適切な統計問題を巡っては、データの補正が行われていた時期に厚生労働大臣を務めていた自民党の加藤総務会長が国会で説明するべきだという認識を示しました。

5667名無しさん:2019/01/19(土) 20:12:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190119-00000057-asahi-pol
レーダー照射問題「我が方に理がある」 立憲・枝野氏
1/19(土) 19:44配信 朝日新聞デジタル
■枝野幸男・立憲民主党代表(発言録)

(海上自衛隊の哨戒機に韓国海軍の駆逐艦が火器管制レーダーを照射したとされる問題について)これは政治問題化をせず、実務的に粛々と事実関係を明らかにしていけば、いま我々が承知している範囲では、明らかに我が方に理があると思っている。できるだけ粛々とやっていく方が、国際社会の理解も得ながら、あるべき結論に近づいていくのではないか。(鹿児島市内で記者団に)

朝日新聞社

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190119-00000004-tbcv-l04
立憲民主党宮城県連 安住衆院議員が無所属のまま顧問就任
1/19(土) 12:12配信 TBC東北放送
 立憲民主党宮城県連は19日、無所属の安住淳衆院議員の顧問就任を決めました。夏の参院選に向け野党連携の調整役を担います。
 立憲民主党宮城県連は19日幹事会を開き、2019年夏の参院選や統一地方選挙に向けた態勢を協議しました。
 この中で、2018年12月無所属のまま国会での立憲民主党会派入りを決めた宮城5区選出の安住淳衆院議員が県連の顧問に就任することが決まりました。 また、夏の仙台市議選で新人1人を擁立するなどの方針を確認しました。

5668名無しさん:2019/01/19(土) 20:13:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190119-00010008-abema-pol
希望の党に「思い入れはあった」、無所属・細野豪志議員が描く次の展望
1/19(土) 11:04配信 AbemaTIMES
 2000年に民主党公認候補として衆議院選挙で初当選し、民主党政権時には内閣府特命担当大臣や環境大臣を務めた、細野豪志衆議院議員。現在は無所属として、「子どもの貧困対策」「LGBTの権利拡大」「外国人労働者問題」などの政策に取り組んでいる。

 そんな細野議員を、国会議員を若者目線から取材するAbemaTV『議員GO』は直撃。政治家とのトークライブ経験もあるモデルの紗蘭が、議員会館を訪れ話を聞いた。

 2011年の東日本大震災で福島第一原発の事故が発生した際、環境大臣として福島の除染に取り組んだ細野議員。その際、昼夜を問わず共に働いた環境省の職員からの寄書きを執務室に飾っている。その隣にはアメリカ国防省の正式文書。それまで個々に取られていた日米の連絡系統をわかりやすく一元化したこの文書は、陣頭指揮を執った細野議員にちなみ「ホソノ・プロセス」と名付けられた。

 そんな細野議員が愛してやまないのは、意外にも“コンビニスイーツ”。新商品が出ればすぐわかるほどだというが、コンビニを訪れる理由はそれだけではない。「いま東京のコンビニに行くと日本人はほとんどいなくて、外国人の方がアルバイトしている。だいたいが留学生で、去年一昨年あたりから徐々にベトナムやネパール、ウズベキスタンの人に移り変わっている。日本人がなかなか夜中に働かなくなってきていて、外国の人抜きにはコンビニはもちろん日本の社会は成り立たない」。

 民進党を離れ、希望の党の創設メンバーとして結党に参加した細野議員。当時の心境について、「私の中では結構思い入れがあったけど、この政党では政権がとれないと思った。例えば安保法制を考えた時に、賛成反対じゃなくお互いに歩み寄って、外交・安全保障はどの政党が政権をとっても大丈夫だという状況を示した方がいいと思っていたけど、やっぱり反対に振ってしまった。自民党・安倍政権をきちんと批判して、違う選択肢があった方がいいという国民が多かった」と明かした。

 現在無所属で活動する細野議員は、次の展望をどのように描いているのか。新たな党の設立には「本当に大変。目が飛び出る思い」としつつ、「無所属で活動してどうするかというと、なかなか難しい。ただスタンスは変えていなくて、一言でいうと弱い者の味方でありたいということ。例えば、災害で困っている人とか虐待などの問題にちゃんと寄り添っていく政治家でありたい。一方で、外交・安全保障は自民党と一緒でいい。そんな大きい差がない方が、むしろ外交・安全保障にとってはいいという現実的な立場に立ちたい。この政策をどこでやるのか、どういう手段でやるのかは考えないと。ちょうど私も曲がり角かもしれない」と語った。
(AbemaTV/『議員GO』より)

5669名無しさん:2019/01/20(日) 12:36:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00344675-sbcv-l20
長野3区選出の井出庸生衆議院議員が新会派に参加・社会保障に特化して活動
1/18(金) 20:10配信 SBC信越放送

旧民進党系の無所属議員による衆議院の新会派に加わった長野3区選出の井出庸生議員が「党派を超えて共感できる政策を提出したい」と意欲を示しました。
去年5月から無所属だった井出議員は県庁で会見し、おととい結成された衆院会派の「社会保障を立て直す国民会議」に加わった理由について「党派を超えて共感できる政策を提出していきたい」などと説明しました。
また井出議員は医療社会保障の政策に特化して、国会の内外で発信していきたいとしています。
新たな会派には野田佳彦前総理など旧民進党系の無所属議員7人が所属しています。

5670名無しさん:2019/01/20(日) 13:31:49
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190116-00000110-nnn-pol
野田前首相ら7人が新会派を結成
1/16(水) 21:32配信 日テレNEWS24
衆議院の会派「無所属の会」の野田前首相ら7人が、新しい会派「社会保障を立て直す国民会議」を結成した。

野田佳彦前首相「(野党が)立憲民主、国民民主に分かれている状況の中で、間をつなぐ役割というのも懸命にやっていかねばいけない」

衆議院の会派「無所属の会」は、旧民進党の議員を中心に国会活動を共にしてきたが、前代表の岡田克也元外相をはじめ9人が離脱し、立憲民主の会派に合流していた。

そして16日、合流を見送っていた野田前首相や玄葉元外相ら4人と、これまで会派に所属していなかった3人の、合わせて7人が新たな会派「社会保障を立て直す国民会議」を結成したもの。

野田前首相は会見で、野党のつなぎ役となり、「安倍一強」体制の打破を目指す考えを示した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00448870-nksports-soci
野田前首相が新会派設立、玄葉元外相ら計7人が参加
1/16(水) 19:08配信 日刊スポーツ
立憲民主党会派入りを見送った衆院会派「無所属の会」の野田佳彦前首相は国会内で会見し、新たな会派「社会保障を立て直す国民会議」を結成すると発表した。

首相時代の12年に踏み切った衆院解散を振り返り「痛恨の極みは、解散を通じて『(安倍)1強』をつくってしまったこと。それを克服しなければ死んでも死にきれない」。野田氏のほか玄葉光一郎元外相ら計7人が参加する。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190116-00000036-ann-pol
野田前総理ら新会派「社会保障を立て直す国民会議」
1/16(水) 16:55配信 テレ朝 news
 野田前総理大臣ら7人が新しい会派「社会保障を立て直す国民会議」を結成しました。

 野田前総理大臣:「やっぱり痛恨の極みはですね、自分の解散を通じて、それ以降、一強を作ってしまった。それを克服するのは私の役割だし、それを果たさなければ死んでも死にきれない」
 衆議院の会派「無所属の会」の野田前総理や玄葉元外務大臣ら4人は立憲民主党の会派には入らず、他の無所属の議員3人と新しい会派を結成しました。社会保障政策を柱に立憲民主党と国民民主党をつなぐ役割を果たしたい考えです。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190116-00000044-jnn-pol
野田前首相ら7人、新しい衆院“会派”旗揚げ
1/16(水) 14:57配信 TBS News i
 野田前総理ら元民進党系の衆院議員7人が新たな衆院会派を結成しました。

 「やっぱり痛恨の極みは自分の解散を通じて、それ以降が一強を作ってしまった。それを克服するのが私の役割だし、それを果たさなければ死んでも死に切れない」(野田佳彦 前首相)

 野田前総理や玄葉元外務大臣など衆院会派「無所属の会」に所属し、立憲民主党の会派入りを見送った議員らが中心となり、16日、新しい衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」を結成しました。野田氏は「いまの国会で一番停滞している議論は社会保障改革だ」と述べ、医療分野などについて政策提言をしていきたいとしています。

 また、「一強多弱を克服するためにできることは何でもやっていく」として、旧民進党系議員の再結集を目指していく考えを示しました。(16日14:05)

5671名無しさん:2019/01/20(日) 13:33:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00010008-minyu-l07
金子恵美氏「立民会派」入り了承 玄葉光一郎氏は新会派結成へ
1/16(水) 11:18配信 福島民友新聞
 立憲民主党は15日の常任幹事会で、衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表や金子恵美衆院議員(福島1区)ら9人と、国民民主党に離党届を提出した伊藤俊輔衆院議員(比例東京)の計10人の立民会派入りを承認した。長妻昭代表代行が兼任する政調会長に逢坂誠二政調会長代行が昇格する人事も内定した。
 立民会派入りを見送った無所属の会の野田佳彦前首相と玄葉光一郎元外相(衆院福島3区)らは新会派を結成する方針を固め、16日に記者会見を開く見通しとなった。関係者が明らかにした。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190116-00000012-jnn-pol
国民民主・伊藤俊輔衆院議員が離党届、立憲民主会派入り
1/16(水) 6:05配信 TBS News i
 国民民主党の伊藤俊輔衆院議員が離党届を提出し、立憲民主党の会派へ入会することが決まりました。国民民主党の結党以来、離党するのは4人目で、立憲民主会派入りが相次いでいます。

 「自民党との違いをはっきりと打ち出せる環境ということを自分なりに判断した結果だと思っています」(伊藤俊輔衆院議員)

 伊藤議員はおととしの衆院選挙で東京23区から旧・希望の党で出馬、比例東京ブロックで初当選を果たし、去年5月に結党した国民民主党に入りました。原発政策に関心が深かったことから、関係者は離党理由を「国民民主党の原発政策に不満を抱いていた」としています。

 国民民主党幹部は「選挙目当てだ」として不信感を募らせますが、結党以来、離党はこれで4人目です。離党者が相次いでいることについて玉木代表は都内で記者団に対し、「そういう認識はもっていない」と述べるにとどめました。

 一方、衆院会派「無所属の会」の岡田代表ら9人も立憲民主党会派への入会が正式に決まりました。衆議院の立憲民主党の会派は68人と野党最大会派で、新たな会派の名称を「立憲民主党・無所属フォーラム」で最終調整しています。(15日18:42)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190112-00444331-nksports-soci
玉木代表「割れている場合ではない」野党結集に意欲
1/12(土) 19:23配信 日刊スポーツ
国民民主党の玉木雄一郎代表は12日、都内で開いた初の党大会後の会見で、「野党で割れている場合ではない。いろんな人と連携しなければ今の巨大与党にはとても勝てない」と述べ、他党との合流も含めた野党結集に意欲を示した。

これに消極的な立場の立憲民主党の枝野幸男代表に触れ、「枝野代表が決断すれば、野党は一気に大きな塊となる。政府与党には脅威だ」と迫る場面もあった。

党大会では「協力が得られる会派とは、塊になるための協議に入りたい。違いではなく何が同じかを求めたい」とも主張。「野党がバラバラなことが失望や不安のもとになっている。(今夏に)衆参同日選があるかもしれず、当然調整を加速しないといけない」と述べ、今夏の衆参ダブル選を想定した上で、調整などの対応が急務とも訴えた。

一方、厚労省の「毎月勤労統計」の不適切調査による「消えた給付金」問題を受けて、今月28日予定の通常国会召集を前倒しし、審議を始めるべきと述べた。

5672名無しさん:2019/01/20(日) 13:35:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190109-00000567-san-pol
「無所属の会」9議員、来週に立民会派入り
1/9(水) 17:47配信 産経新聞
 衆院会派「無所属の会」(13人)の岡田克也代表は9日、同会派から立憲民主党会派入りする意向を固めた9人の入会届を、来週の同党常任幹事会までに提出することを明らかにした。国会内で記者団に語った。

 入会届は常任幹事会で承認され、会派入りが固まる運びだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190108-00439994-nksports-soci
岡田克也氏ら立憲会派へ、野田元首相は参加見送り
1/8(火) 19:47配信 日刊スポーツ
無所属の衆院議員でつくる会派「無所属の会」は8日の総会で、岡田克也代表ら3人が立憲民主党の会派に参加することを決めた。

同会所属の13人のうち、すでに6人が合流の意向で、参加は計9人。野田佳彦前首相ら4人は、参加を見送った。野田氏は首相時代に、消費税増税を柱とした社会保障と税の一体改革を推進し、消費増税反対など立憲の政策と立場の違いがある。「無所属として、立民、国民民主党の間をつなぐ役割を死に物狂いで行っていきたい」と述べた。総会後、岡田氏は取材に「期待した以上に歩み寄りは見られなかった」とした上で、「我々が協力することで、政権交代可能な政治に近づいていく」と述べた。

立憲会派は現在58人。無所属の会の9人が加わると67人で、37人の国民民主党会派との差は拡大する。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190108-00010007-minyu-l07
衆院議員・金子恵美氏が立民会派入りへ 衆院会派・無所属の会
1/8(火) 11:01配信 福島民友新聞
 衆院会派「無所属の会」の金子恵美衆院議員(福島1区)が立憲民主党会派に入る意向を固め、複数の関係者に伝えていることが7日、分かった。金子氏は8日に入会の意思を表明する見通しだ。
 金子氏は2017(平成29)年10月の衆院選で旧民進、希望両党の合流を巡り希望には加わらず、民進党籍が残る無所属で出馬。民進、共産、社民各党県組織の支援を受けた野党共闘の候補者として自民党公認候補を破った。昨年5月の国民民主党結党に伴い民進を離党し、無所属となった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00000101-isenp-l24
今春の三重県知事選 鈴木知事、出馬表明へ あすの本会議で
1/16(水) 11:00配信 伊勢新聞
 鈴木英敬三重県知事(44)が任期満了(4月20日)に伴う知事選に3選を目指して立候補する意向を固めたことが15日、関係者への取材で分かった。17日の県議会本会議で正式に表明する見通し。

 関係者によると、鈴木知事の後援会が15日夜に津市内のホテルで開いた会合で、3選出馬に向けた鈴木知事の意向が伝えられたという。鈴木知事は東京に出張中で会合には出席しなかった。

 鈴木知事は既に、自民党県連の幹部らにも出馬の意向を伝えている。自民、公明両党は鈴木知事を推薦などで支援する見通し。自民党県連は19日にも役員会を開き、知事選への対応を協議する。

 一方、前回知事選で鈴木知事を推薦した旧民進党系の県議会会派「新政みえ」は「鈴木知事の政策集や2期8年の評価を踏まえて対応を検討する」と説明。地域政党「三重民主連合」も対応を決めていない。

 知事選を巡っては、共産党など22団体でつくる市民団体「県民本位のやさしい三重県政をつくる会」の新人で、元玉城町議の鈴木加奈子氏(79)が昨年12月、無所属での立候補を表明している。

 鈴木知事は兵庫県出身で東大経済学部卒。経済産業省の職員を経て平成21年の衆院選三重2区に出馬し、落選。23年の知事選で全国最年少知事として初当選し、27年に再選した。

伊勢新聞

5673名無しさん:2019/01/20(日) 13:38:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181219-00000007-ibaraki-l08
立民が茨城県連設立承認 参院選茨城、擁立を明言 中村氏会派へ
2018/12/19(水) 6:00配信 茨城新聞クロスアイ
立憲民主党は18日、常任幹事会(常幹)を開き、茨城県連の設立を承認した。代表に難波奨二参院議員が就任し、25日に県選管に設立を届け出る予定。記者会見した福山哲郎幹事長は、県連をてこに県内での党勢拡大を図ると強調した上で、来年夏の参院選茨城選挙区(改選2)に公認候補者を擁立することを明言し、「最適、最良の候補者をなるべく早く決めたい」と述べた。

常幹では、衆院会派「無所属の会」に所属する国会議員13人のうち、中村喜四郎衆院議員(茨城7区)ら6人が、立民会派入りの意向があることも確認し、受け入れを了承した。

県連の副代表には、9日投開票の県議選で初当選した玉造順一氏が就任し、幹事長に岡野孝男石岡市議が就くことも承認された。

県議選で公認候補2人のうち、玉造氏が当選し、もう1人の新人も善戦したことを受け、福山氏は県内で党勢拡大の足場ができたと強調。参院選候補者の擁立作業については、複数の立候補希望者がいるため、調整していることを明らかにした。

福山氏は「一日も早く公認候補者を決定し、県連と公認候補の両者で、茨城県内に党の理念、政策を浸透させ、県民の支持を高めたい」と述べた。中村氏の長年の政治経験や選挙の強さなどに敬意を表し、会派入りの意向を歓迎。参院選での選挙協力について、「今後、直接接触させていただき、協議を進めたい」と期待感を示した。(高岡健作)

茨城新聞社

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180911-00010009-ksbv-l37
小川衆院議員が顧問に…立憲民主党が香川県連を設立
2018/9/11(火) 18:26配信 KSB瀬戸内海放送

 立憲民主党が香川県に地方組織を立ち上げ、記者会見を開きました。

(立憲民主党/富野和憲 高松市議)
「今回の設立届によりまして、全国では32番目の県連組織となる」

 立憲民主党香川県連に所属する3人の議員が会見に臨みました。

 富野和憲高松市議が代表、竹本敏信香川県議が幹事長に就任する予定です。顧問に就任予定の小川淳也衆議院議員は、希望の党の流れをくむ国民民主党に合流せず、現在、無所属です。

 10日、無所属の立場で衆議院の立憲民主党の会派に入りました。

(無所属/小川淳也 衆院議員)
「自分自身の政治信条と立憲民主党が掲げてきた生い立ちも含めた現在の政界における存在感が一番符合・適合する。(立憲民主党の)党勢拡大と同時に野党共闘の難しい両立を図っていく」

 立憲民主党香川県連には、岡野朱里子県議もオブザーバーとして参加する予定です。

 さらに来年の統一地方選挙や参議院選挙に向けて「党勢拡大」を目指す考えです。

 しかし香川県は、国民民主党の玉木雄一郎代表のお膝元であるなど「野党共闘」との両立は困難を極めそうです。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181113-00551470-shincho-pol
現金バラ撒きで議席を狙う「国民民主党」財布のカラクリ
2018/11/13(火) 5:58配信 デイリー新潮
 臨時国会では、予想外に野党間の椅子取り合戦が熱を帯びている。先の通常国会で、参院の野党第1会派だったのは国民民主党だが、無所属議員が立憲民主党会派に入って議員数が同じに。さらに国民から1人離脱したため、立憲が衆参とも野党第1会派になった。

 支持率0%でも第1会派に居座れていた国民にとっては、面白くない。

「立憲か国民か、会派入りに迷っている議員が居ると聞けば、国民の幹部議員が、1億円近くの金をチラつかせて勧誘していたと聞きます。金に飽かして議席数を確保しようとは、呆れてしまいますよ。結局、フラれてばかりだったようですけど」(永田町関係者)

 大金を持つ孤独な男が、夜の蝶に金を貢げど貢げど振り向いてくれず……といった話ではない。ともあれ、そんな金はどこから湧いて出てくるのか。そこにはカラクリがあった。

「希望の党を割った際、代表の玉木雄一郎氏は、20億円あまりの政党交付金をめぐり、『国民党』という1日限定の政党を作っています。希望から“抜けた”ことになると分配金は0円ですが、既存の希望を解散させ、それぞれ新しい党を作ったら、議員数に応じて交付金が分配される。だから当時あった希望を解散し、実体が無い党を作ったのです」(同)

 玉木氏らは、この20億円を携えて国民民主党に合流し、民進党時代からの政党交付金も丸々手に入れた。さすれば、やることは一つ。

「統一地方選に向け、女性に最大260万円、神奈川県連では若手新人候補にも同額の資金援助をするバラ撒き作戦です。支持率0%の原因を、『選挙を経験していないから』と答えてきた玉木氏にとって、選挙戦は背水の陣ですからね」(同)

 支持率買えたらいいね。

「週刊新潮」2018年11月8日号 掲載

新潮社

5674名無しさん:2019/01/20(日) 14:24:46
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181217-00010000-kinyobi-soci
参院選「野党共闘で安倍政権打倒」 市民連合がキックオフ集会
2018/12/17(月) 12:51配信 週刊金曜日
 市民と野党の共闘を形づくり、いっそうの深化と躍進を目指す「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(市民連合)は11月28日夜、東京都内でシンポジウム「安倍政権にかわる新しい選択肢」を開催した。

 シンポジウムには、5野党と衆議院1会派の幹事長・書記局長が一同に登壇し、主催者発表で市民800人が集結した。臨時国会への対応と来年夏の参議院議員選挙での戦略を話し合い、さらなる共闘と1人区での候補者を一本化する方針を確認し、安倍政権打倒に向け再びスタートを切った。

 市民連合共同代表の山口二郎さん(立憲デモクラシーの会・法政大学教授)、諏訪原健さん(市民連合)、馬場ゆきのさん(大学生)がコーディネーターを務め、共催の「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」が安倍9条改憲に反対する「3000万人署名」の一部を野党に提出した。

 市民連合共同代表の広渡清吾さん(安全保障関連法に反対する学者の会・東京大学名誉教授)が、「安倍政権にはできないことをやる新しい政治・政権を国民に明確に示していく。そして、来年夏の参院選では過半数の議席を獲得し、衆参のねじれをつくり野党連合政権の展望を開こう」と主催者を代表し挨拶した。

【「1人区一本化」を確認】

 臨時国会について、自由党の森ゆうこ幹事長は「金だけ、自分だけ、アベ友だけがまかり通っている」と安倍政権を批判。無所属の会の大串博志幹事長も「束ね法案に胴殻(肉がない骨だけの)法案で、議論・審議をできなくしておいて最後は強行採決だ。安倍政治で国会が形骸化した」と述べた。各議員も、森友・加計問題、入管法改正、水道民営化、漁業法改正、そして沖縄問題と安倍改憲をあげ安倍政治の問題点を糾弾した。

 そして、立憲民主党の福山哲郎幹事長は「野党が共同ヒアリングをするようになって緊張感が出てきた。一番大切なことは来年の参議院選で安倍政権の議席を減らすことだ。2015年の安保法制のときのように国会の内外で熱気を共有し闘いたい」と呼びかけた。

 共産党の小池晃書記局長は「共産党が野党共闘に進化したのは市民の声の後押しがあってだ。政党は違いがあっていい。個性豊かな意見を出しながら共闘し、最後には政権を取っていく」と訴えた。

 社民党の吉川元幹事長も「県知事選で勝った沖縄は与党対野党ではなく政府対県民だった。そういう構図にしていくことだ。小異は残し大同につき政権をしっかり取っていこう」と述べ、ともに政権奪取を明言し意欲を示した。

 国民民主党の平野博文幹事長は「安倍政権を倒した後この国をどうするかを示す必要がある。国民にわれわれの野党共闘で目指す国の姿を明確に示してしていく」と野党共闘への意思を明らかにした。

 自由党の森幹事長が「もう11月も終わり、選挙は来年夏だ。今日は幹事長・書記局長が揃っている。1人区の一本化について話が進められる」と切り出し、野党第一党がイニシアチブを持つように促すと、立憲民主党の福山幹事長が「一本化の努力は惜しむつもりはない」と受け、1人区で野党統一候補擁立への方針が示された。

 無所属の会の大串幹事長は「1人区がポイントだが候補者の影も形もない選挙区がまだまだある。候補者を市民の皆さんと一緒に探しましょう」と呼びかけ、政党が決めた候補者を選ぶのではなく、市民が候補者を擁立する民主主義の姿を訴えると会場に賛同の拍手がわいた。

 議論は進み、「大企業優先・特定の人たちの利益が優先・憲法や立憲主義をないがしろにする」安倍政権に対して「生活が第一・命や人権を守る嘘のない政治・憲法を守り立憲主義を守る」野党と、対立軸が次第に浮上した。

 山口二郎さんが「1人区の一本化が確認でき、共通政策の柱も見えた」と希望を述べ締めくくった。

都内在住の男性は「候補者をわれわれ市民の手で探し、草の根から押し上げる政治にしたい。今日はいい第一歩だった」と話した。

(薄井崇友・フォトジャーナリスト、2018年12月7日号)

5675名無しさん:2019/01/20(日) 14:27:12
古い記事

https://www.j-cast.com/2018/12/19346472.html
野党は「大きく」組めるのか 維新・希望「統一会派」とその先
2018/12/19 19:57

旧民進党出身議員による衆院会派「無所属の会」(13人)の大半が立憲民主党の会派入りするとみられるなか、野党勢力の合従連衡が進む可能性も出てきた。日本維新の会は2018年12月19日、参院議員懇談会を開き、参院で希望の党と統一会派を組むことを了承した。実現すれば、参院会派としては共産党(14議席)に並ぶ勢力になる。

無所属の野田国義参院議員(福岡選挙区)が立憲民主党の会派入りしたことで、国民民主党は野党第1会派の座を立憲に譲っている。国民の玉木雄一郎代表は「統一会派は、私は大きく組んだ方がいい」というのが持論。維新・希望の会派と組めば野党第1会派の座を取り戻せるが、そうなれば与党でもなく野党でもない「ゆ党」としての色合いを強めることになりかねず、難しい選択を迫られそうだ。

「さまざまなコミュニケーションを各党各会派と」
維新-希望の統一会派は、希望側が打診。「身を切る改革」を掲げる維新は、議員報酬の2割を被災地に寄付するなどの条件を出し、希望側が受け入れた。両党は憲法改正などで考え方が近く、19年春の統一地方選や参院選で連携を目指す。今後、衆院でも統一会派を検討する。

18年10月時点では、参院の野党第1会派は「立憲民主党・民友会」の24議席。国民民主党・新緑風会の23議席、共産党の14議席と続く。

玉木氏は維新-希望の統一会派については「それぞれの判断」だとしながら、

「巨大な与党、政府に向き合っていくためには、大きな固まりである方が、力が結集できると思う。元々、統一会派は、私は『大きく組んだ方がいい』ということを申し上げてきた。(中略)来年の国会の開会までには、またさまざまな動きがあると思うが、いずれにしてもできるだけ大きな力を結集して、来年から始まる通常国会に臨んでいきたい」
などとして比較的前向きに受け止めているようだ。

現時点での国民民主党としての対応については

「今のところは、さまざまなコミュニケーションを各党各会派と取っている、ということだが、具体的なものは現時点ではない」
と話し、様々な可能性に含みを残している。

「なんだかよく分からないヌエのような存在」の維新とどう向き合うか
11月には、国民民主党の前原誠司元外相、元大阪市長で日本維新の会前代表の橋下徹氏、自由党の小沢一郎共同代表が会食。前原氏が玉木氏の意を受けて会談に臨んだとの見方もあり、野党再編のきっかけになる可能性も指摘されていた。

ただ、玉木氏は18年11月のJ-CASTニュースのインタビューに対して、維新が政府提出の予算案に賛成したり内閣不信任案に賛成したりしたことを引き合いに、

「そこは維新さんの、なんだかよく分からないヌエのような存在とは違いますよ」
などと話しており、維新を含めて「大きくまとまる」可能性は未知数だ。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000118835.html
「無所属の会」が反対 希望との統一会派結成困難に[2018/01/17 08:02]

 希望の党との統一会派の結成を巡り、「無所属の会」に所属する民進党の衆議院議員が対応を協議し、17日に開かれる両院議員総会で反対することを決めました。

 「無所属の会」安住元財務大臣:「希望とは組まないということは、(無所属の会の)衆議院として合意したということ」
 16日夜に開かれた会合には、無所属の会の代表を務める岡田元外務大臣や、野田前総理大臣など11人の衆議院議員が出席しました。その結果、「希望の党はケジメをつけていない」「拙速に決めればかえって党が分断される」などとして統一会派への反対を決めました。岡田氏は反対する意向を既に大塚代表に伝えていて、17日の両院議員総会では半数近くの議員が反対するという見方も出ています。

5676名無しさん:2019/01/20(日) 14:28:34
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181222-00059111-gendaibiz-pol
2019年夏・衆参同日選をにらんで動く「野党連合」のキーマン
2018/12/22(土) 9:00配信 現代ビジネス
今度こそ「野党共闘」できるか!?
 日を追うごとに2019年7月の衆参院同日選挙の可能性が強まる中で、野党側は立憲民主党(枝野幸男代表)を軸に「オール野党」結集に向けた動きを活発化させている――。

 暮れも押し迫った12月18日、立憲民主党は常任幹事会を開き、衆院会派の「無所属の会」(会長・岡田克也元民進党代表)の安住淳元財務相、中村喜四郎元建設相、江田憲司元民進党代表代行ら6人が同会派に加わることを了承した。

 去就が注目される岡田氏は来年1月の第198回通常国会召集前に会派入りし、野田佳彦元首相も同調するのが確実視されている。

 こうした立憲民主党の党勢拡大は年初以降もさらに続くと見られるが、オール野党結集実現のカギを握るのは、いまやミニ政党に成り下がった自由党の小沢一郎代表である。「また小沢かよ」と言われる向きが少なくないと思うが、事実だ。

 オール野党結集の成否は、一にかかって共産党(志位和夫委員長)も参加する「野党共闘」ができるかどうかである。それを占う上で重要なのが、次期衆、参院選に向けての立民公認の候補者擁立なのだ。

キーマンは福山哲郎氏
 旧民主党時代のトラウマからか枝野代表は小沢氏とタッグを組むことに慎重とされるが、福山哲郎幹事長にはそれほど強いアレルギーはないという。換言すると、小沢氏が仕掛ける「野党共闘」の成否は福山氏がキーマンになるということだ。

 では、福山幹事長の地元・京都府の選挙区事情を精査してみる。まず、参院の京都府選挙区(定数2)の改選議員は西田昌司(当選2回・自民党細田派)、倉林明子(当選1回・共産党)の両氏である。

 福山氏はすでに元タカラジェンヌと同性結婚式を挙げて話題となったLGBTコンサルタントの増原裕子氏擁立を発表している(現在のパートナーは経済評論家の勝間和代氏)。ところが、国民民主党(玉木雄一郎代表)は前原誠司元民進党代表の秘書だった斎藤アレックス氏(松下政経塾出身)公認を内定したのだ。立民vs.国民のみならず、旧民主党時代の先輩・後輩対決の様相となっている。

 この対立構図のまま選挙戦に突入すれば、共産党の倉林氏が漁夫の利を得ることになる。だからといって、増原氏を降ろすわけにはいかない。何故ならば、福山幹事長は定数2以上の複数区すべてに候補者を擁立すると大見得を切っていたからだ。

 福山氏は、実は衆院選挙区でも悩ましい。京都府1区の自民党長老の伊吹文明元衆院議長(当選12回・二階派)不出馬の見方が流布されたことから、自分の秘書だった山本和嘉子衆院議員(当選1回・北陸信越ブロック選出)を擁立する腹積もりだった。しかし、同1区には共産党国対委員長の穀田恵二衆院議員(当選9回・比例復活)がいるため、急きょ5区に差し替えたのである。

 それにしても、福山立民幹事長が共産党に対し最大限の配慮を示したことになり、自由党の小沢代表と共産党の志位委員長は高く評価しているとされる。このようにオール野党結集に向けての動きは表面上、進んでいるように見える。

自民・公明が取り交わした「合意」の中身
 一方、与党の自民、公明両党はどうなのか。同じ12月18日の午前、東京・永田町の自民党本部で安倍晋三総裁以下、幹事長、総務会長、政調会長、選対委員長の党4役と参院自民党会長、同幹事長が出席した役員会が開かれた。そこで安倍首相は「統一選で基盤を固めて参院選を戦いたい」と語り、党内引き締めを図った。

 その後、国会内で自民、公明両党国対委員長会談が開かれて参院選協力に関する基本合意の文書に署名した。そこには、公明党は1人区と候補者を擁立しない複数区(改選定数2以上)で自民党候補を推薦、その代わりに同党が公認候補を擁立する7選挙区のうち埼玉、神奈川、愛知(改選定数4)、兵庫、福岡(同3)で自民党は2人目の候補を立てないということが明記されている。

 自民党が苦戦確実な1人区での取りこぼし防止のために公明党との協力態勢を早めに固めておきたいという危機感の表れである。事実、公明党は20日、21の1人区で自民党公認候補に対する推薦を決定した。

 だからこそ、参院選シングルではなく衆院とのダブル選挙という発想になるのだ。来年の通常国会は1月28日召集・6月27日会期末という日程になる可能性が高い。仮に衆院解散・総選挙を決断するのであれば、公明党および支持母体の創価学会が自民党サイドに4月の統一地方選から最低3ヵ月の「間」を置いて欲しいと要請しているという。

 したがって、安倍首相が衆参院同日選挙を断行する場合、通常国会会期を1週間程度延長して7月4日前後の会期末に衆院を解散、投開票日は21日か28日のいずれかということになる。ちなみに改選参院議員の任期満了は7月28日だ。

歳川 隆雄

5677名無しさん:2019/01/20(日) 14:34:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180827-00010000-senkyocom-pol
2022年に政権交代を目指す国民民主党。歴代リーダーを振り返る。2代目の代表者は誰に?
2018/8/27(月) 7:05配信 選挙ドットコム
2018年5月、民進党と希望の党両党それぞれの一部の議員が合流し、手続き上は民進党が党名変更をする形で結党された国民民主党。結成時においては、2022年〜23年をめどに、国民民主党を中心とした政権交代を行うことをビジョンに掲げています。

成立から3ヶ月あまりが経ちますが、結党後初の動きとして、8月22日告示、9月4日投開票というスケジュールでの代表選挙が行われています。9月4日に2代目となる代表が選出されるまでは、大塚耕平・旧民進党代表、玉木雄一郎・旧希望の党代表の2者が共同代表として党の運営にあたっておりますが、では、その前史である民進党時代から、どのような人物がリーダーとして党を牽引してきたのでしょうか。これまでの代表経験者を振り返ってみましょう。

<民進党>「政権交代ある政治の実現」初代代表 岡田克也氏(2016年3月27日〜2016年9月15日)
岡田氏は三重県四日市市生まれ、東京大学法学部卒業。旧通産省を経て、1990年の衆院選で初当選を果たし現在まで衆議院議員を9期務めています。1993年に自民党を離党後、細川連立政権樹立に参加。1998年の民主党結党後、党政調会長・党幹事長・党代表などを歴任します。2009年の政権交代時には外務大臣に就任、2012年には副総理に就任しました。2015年には民主党代表に再び選ばれました。

2016年3月27日の民進党代表選挙では、無投票当選により初代民進党代表に選出されましたが、結党後最初の国政選挙となる同年7月の参院選の結果を受け、9月に行われた民進党代表選には立候補せず代表を退きました。 2017年11月には、民進党常任顧問に再任しています。

岡田氏は「政権交代ある政治の実現」というキャッチコピーを掲げています。
また、国民民主党の結党後は無所属で活動する方針を表明し、国民民主党には入党せず、2018年5月に三重選出の民進系議員とともに地域政党「三重新政の会」を結成しました。

<民進党>「私は闘い続ける」2代目代表 蓮舫氏(2016年9月15日〜2017年9月1日)
蓮舫氏は東京都生まれ、青山学院大学法学部公法学科卒業。バラエティー番組や報道番組のメインキャスターを経て、2004年の参院選で初当選を果たし、現在まで参議院議員を3期務めています。2009年の民主党の「仕分け人」として一躍有名に。民主党政権では行政刷新担当大臣、内閣府特命担当大臣、内閣総理大臣補佐官を歴任しました。

2016年9月15日の民進党代表選挙では、国会議員・公認候補予定者・地方自治体議員・党員・サポーター投票によるポイント制により2代目民進党代表に選ばれました。内訳は、蓮舫氏が503ポイント、前原誠司氏が230ポイント、玉木雄一郎氏が116ポイントでした。代表在任中は野田佳彦元首相を幹事長に据えて党内の安定化を図ることを目指し、森友学園問題などで安倍政権に対する追及を強めました。

蓮舫氏は政策のキャッチコピーとして「教育、教育、そして教育」「次世代に紡ぐ」「私は闘い続ける」「すべての人に居場所と出番のある社会を」をあげています。

2017年12月、民進党執行部が立憲民主党・希望の党に統一会派を呼び掛けたことを批判し、同月26日、民進党に離党届を提出するとともに、立憲民主党に入党届を提出しました。2018年1月19日には立憲民主党の参議院国会対策委員長に就任。また5月8日には、立憲民主党副代表兼参議院幹事長に就任しました。

5678名無しさん:2019/01/20(日) 14:34:15
>>5677

<民進党>「All for All みんながみんなのために」3代目代表 前原誠司氏(2017年9月1日〜2017年10月30日)
前原氏は京都市左京区生まれ、京都大学法学部卒業、松下政経塾出身です。1991年の京都府議会議員選挙で初当選後、1993年の衆院選で初当選を果たし、現在まで衆議院議員を9期務めています。2005年には民主党代表に就任するも、「堀江メール問題」による党内の混乱の責任を取って、207日で辞任しています。2009年には国土交通大臣、特命担当大臣に就任。2010年には外務大臣、2012年には内閣府特命担当大臣に就任しています。
2017年9月1日の民進党代表選挙では、国会議員・公認候補予定者・地方自治体議員・党員・サポーター投票によるポイント制により3代目民進党代表に選ばれました。内訳は、前原誠司氏が502ポイント、枝野幸男氏が332ポイントでした。

前原氏は、キャッチフレーズとして「希望を分かち合える社会へ」「All for All みんながみんなのために」を掲げています。目指す方針は「日本の政治体制の改革」「次世代に負担のない国家運営」、目指す政治家は坂本龍馬、目指す国家は「尊厳ある国家」としています。

前原氏は代表辞任直後の2017年11月に民進党に離党届を提出、同月14日には希望の党に入党します。希望の党と民進党の合流後は、新たに結成された国民民主党に参加しています。

<民進党>「走る、働く、実現する」4代目代表 大塚耕平氏(2017年10月31日〜2018年5月7日)
大塚氏は愛知県名古屋市生まれ、早稲田大学政治経済学部卒業。日本銀行、中央大学大学院客員教授、早稲田大学客員教授を経て、2001年の参院選で初当選を果たし、現在までに参議院議員を3期務めています。2009年には内閣府副大臣に就任。2011年には厚生労働副大臣に就任しています。
2017年10月31日の民進党代表選挙では、無投票で4代目民進党代表に選ばれました。

大塚氏は、キャッチフレーズとして「走る、働く、実現する。もっと前へ、ニッポン」を掲げています。政策として、医療・介護・年金など社会保障、「新成長戦略・日本再生戦略」「総合特区制度・総合取引所制度」「中小企業等金融円滑化法」などに言及しています。

2018年3月、民進党は希望の党と合流しての新党の構想を発表し、同年5月7日、国民民主党が成立しました。代表は民進党代表であった大塚氏が引き継ぐ形となります。

国民民主党時代。現在は2名による共同代表制
民進党から国民民主党へと党名を変更した現在は、前述の大塚耕平氏に加え、玉木雄一郎氏の2者が共同代表として党の運営を行っています。

玉木氏は香川県大川郡生まれ。東京大学法学部卒業。大蔵省(当時)への入省後、大阪国税国総務課長、内閣府特命担当大臣秘書専門官などを経て、2009年の衆院選で初当選、現在までに衆議院議員を4期務めています。2017年11月に希望の党共同代表選挙に立候補し、共同代表に就任します。同月、ともに共同代表を務めていた小池百合子氏の辞任に伴い、後継として希望の党代表に就任しました。

現在、国民民主党は「改革中道政党」として、国民生活に現実的に向き合うことを目指すとし、政策としては資源や経済の「責任ある再分配」「現実的平和主義」などを掲げています。

文字通り、今後の国民民主党の命運を握る存在である党代表。今後も両氏が運営を担うのか、それとも新たな代表が選出されるのか、代表選挙戦も含め、今後の動きに注目です。

若林良

5679名無しさん:2019/01/20(日) 14:35:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180809-00010000-senkyocom-pol
「国民民主党」は元はどの党だったのか覚えていますか? 政党助成金の受取りでも話題になった党の移り変わり
2018/8/9(木) 7:01配信 選挙ドットコム
自民党総裁選挙を来月に控え、政界の動きがあわただしくなってきました。一方で、参議院野党第一党である国民民主党も9月4日に代表選挙を控え、その行方に注目が集まっています。しかし、8月3日から5日にかけて行われたNHKの世論調査では国民民主党の支持率は0.4%と低迷しており、一般市民への認知や理解が進んでいないのが現状です。

そこで今回は、昨年10月の衆議院解散総選挙の前後にあった野党再編の動きから今年5月の国民民主党結党までを振り返り、その位置づけについて確認してみましょう。

都議選の小池旋風を経て、民進党の衆院選不戦敗
昨年7月に投開票された東京都議会議員選挙では、小池百合子都知事率いる新党「都民ファーストの会」が公認候補50人のうち、島部選挙区の候補者1名を除く全員を当選させる歴史的な勝利を遂げました。一方、民進党は現職の都議らの離党・都民ファーストへの鞍替えが相次ぎ、自民党vs都民ファーストという大きな構図に埋没してしまい、当選者は5人のみにとどまってしまいました。

無名の新人候補を数多く当選させた小池都知事の圧倒的な人気で、都政だけでなく国政を動かしてほしいという期待の高まりを受け、小池都知事は衆議院の解散にあわせて2017年9月25日に新しい国政政党「希望の党」を結党しました。

この動きに前後して、民進党の当時の代表であった前原誠司氏(京都2区)は希望の党との合流を目指し、小池都知事と調整を重ねました。その結果、総選挙には民進党として公認候補を擁立せず、所属議員や立候補予定者には希望の党に公認申請を依頼する方針としました。しかし、小池都知事が「安全保障、憲法改正で一致した人のみ公認する」として民進党所属のリベラル派一部議員を公認しないいわゆる「排除発言」をしてから様相が一変します。

外国人地方参政権付与反対や憲法改正、消費税引き上げといった希望の党の政策協定に同意できない現職議員・立候補予定者が、公示の一週間前に前枝野幸男氏(埼玉5区)を中心に民進党を離脱して「立憲民主党」を立ち上げました。さらに一部の民進党議員は両党ともに公認申請せず、無所属のまま立候補する事態となりました。

当初は小池人気を背景に自民党と希望の党の一騎打ちの構図となる見込みの総選挙でしたが、「排除発言」をきっかけに希望の党の支持率は急落。最終的に希望の党は公示前57議席に対して50議席の獲得にとどまり、急速に支持を集めた立憲民主党に5議席及ばず、野党第2党となってしまいました。この一連の流れで民進党に所属していた議員は「希望の党」「立憲民主党」「無所属」の3つに分裂してしまったのです。

5680名無しさん:2019/01/20(日) 14:35:53
>>5679

小池代表の離脱と希望の党の分党、国民民主党の誕生
衆院選の翌月となる2017年11月、「希望の党」の共同代表を選出する選挙が行われ、玉木雄一郎氏(香川2区)と大串博志氏(佐賀2区)の両名が立候補して玉木氏が当選しました。これで小池百合子氏と玉木雄一郎氏の2枚看板で党を運営してゆくことになるかと思いきや、共同代表選の4日後に小池氏は党代表の辞任を表明。後に特別顧問というかたちで党には残りましたが、運営からは離脱することとなります。

自民党・公明党が多数を占める国会で、政策を前に進めるために玉木代表は民進党と統一会派を結成すべく模索をしていましたが、安保関連法や改憲についての考え方の違いから希望の党の党内から反発を招き、会派結成を断念。この際の党内不和が引き金となり、希望の党は民進党との「合併推進派」と「反対派」に二分されてしまいます。

結果的に希望の党は2018年5月7日をもって解党、民進党と合流する玉木氏を中心とした勢力は「国民党」を結党する一方、松沢成文氏(参院神奈川)や中山成彬氏(比例九州ブロック)、中山恭子氏(参院比例)ら保守色が強い5名は新たに「希望の党」を結党しました。翌8日、国民党は民進党と合流し、民進党は「国民民主党」に名称変更したのです。ややまわりくどい手続きを踏んでいますが、これは「国民民主党」が「旧・希望の党」の政党助成金の一部を受け取りつつ、「民進党」の政党助成金も受け取り、かつ「新・希望」の党も「旧・希望の党」の政党助成金の一部を受け取ることができるようにするためである、と指摘されています。

しかし残念なことに旧・希望の党から国民民主党にも新・希望の党にも合流しない議員も数多くいたため、所属議員数は衆参合わせて62議席となり、立憲民主党の63議席に届かず、現状は旧・希望の党時代と変わらず野党第2党です。

代表選の行方はどうなる
結党からしばらくは、「旧・希望の党」代表の玉木雄一郎氏と、「旧・民進党」代表の大塚耕平氏(参院愛知)の共同代表体制をとっていましたが、7月の国民民主党総務会において9月4日に代表選挙を実施することを決めました。この選挙には大塚氏は立候補せず、玉木氏と所属議員の津村啓介元内閣府大臣政務官(比例中国・岡山2区)の一騎打ちとなる見込みです。

宮原ジェフリー

5681名無しさん:2019/01/20(日) 21:44:02
古い記事

https://www.sankei.com/politics/news/181022/plt1810220020-n1.html
立憲民主、参院でも第1会派 元民進の藤末氏は自民会派入り
2018.10.22 15:53
 参院会派「国民民主党・新緑風会」は22日、国民民主党に離党届を提出した長浜博行参院議員(千葉選挙区)の会派退会を参院事務局に届け出た。国民会派は23人に減り、24人の立憲民主党会派が参院でも野党第一会派となった。

 元民進党の藤末健三(比例)、平山佐知子(静岡選挙区)両参院議員でつくる会派「国民の声」は22日、参院事務局に解散を届け出た。自民党会派は藤末氏の入会と、会派名を「自民党・こころ」から「自民党・国民の声」に変更すると届けた。平山氏は無所属となった。参院の会派別勢力分野は次の通り。

 【参院】

 自民党・国民の声126▽公明党25▽立憲民主党・民友会24▽国民民主党・新緑風会23▽共産党14▽日本維新の会11▽希望の会(自由・社民)6▽希望の党3▽無所属クラブ2▽沖縄の風2▽無所属6

5682名無しさん:2019/01/20(日) 22:32:53
>>5649

https://this.kiji.is/458124878152057953
野田前首相、7人で会派結成
玄葉元外相ら参加
2019/1/16 13:52
c一般社団法人共同通信社

 立憲民主党会派入りを見送った衆院会派「無所属の会」の野田佳彦前首相が16日、国会内で記者会見し、自身を含めて計7人で衆院会派を結成したと表明した。代表は野田氏。無所属の会を名称変更し、新会派名は「社会保障を立て直す国民会議」とした。会見には会派に参加した無所属の重徳和彦氏も同席した。

 重徳氏のほか、無所属の会の玄葉光一郎元外相、広田一、本村賢太郎両氏、会派に所属していなかった中島克仁、井出庸生両氏も加わった。

 無所属の会代表だった岡田克也元外相ら9人は無所属の会を離脱し、立民会派入りし、会派名を「立憲民主党・無所属フォーラム」に変更した。

This story is produced by 共同通信

5683とはずがたり:2019/01/22(火) 19:08:39
国民民主と自由党が合併報道!

5684とはずがたり:2019/01/22(火) 19:11:42
国民民主は立憲以外の野党再編仕掛けろやというのが我が持論だったけど,実現するとは!前原が小沢と仲良くしたりしてたし,参院で第一党獲ると行ってた増子の発言はこのことだったか〜。

やべえ〜,久々の大政党の小沢幹事長とか小沢氏はあんま信用してない俺でもわくわくするわw

【速報】国民民主党と自由党“合流”で一致
http://www.news24.jp/articles/2019/01/22/04414920.html

https://twitter.com/utamaro_/status/1087652721128235008
/踊 ?ウタマロ\
@utamaro_
フォローする @utamaro_をフォローします
その他
“玉木氏は、合流が実現した場合、小沢氏を幹事長などのポストに起用することも検討”
“玉木氏は今週中に両院議員総会を開き、了承を得たい考えだが、自由党の掲げる「原発ゼロ」には反対意見も根強く、党内をまとめられるかが焦点”

2:06 - 2019年1月22日

5685岡山1区民:2019/01/22(火) 19:27:04
>>5684
自由+国民民主党で自由民主党(自民党)誕生(笑)

しかし山本太郎が受け入れると思えないぞ。。もしや立憲??

5686とはずがたり:2019/01/22(火) 19:50:24
自由党と国民民主党が合流へ 小沢氏と玉木氏が大筋合意
有料記事
https://www.asahi.com/articles/ASM1Q5QBRM1QUTFK016.html
寺本大蔵 2019年1月22日19時08分

 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎代表が22日、両党を合流させる方針で大筋合意した。両党所属議員が全員合流すれば、参院では野党第1会派となる。夏の参院選に向け、28日召集の通常国会で発信力を高めていく狙いだ。

 玉木氏と小沢氏はこの日夕、都内のホテルで会談。両氏は自由が解党する形で国民に合流する方向で党内調整を進めていく方針を確認した。今後、党内に持ち帰った上で通常国会開会前までに合流手続きを済ませる。

 自由に所属する国会議員は衆院2人と参院4人の計6人。国民へ合流すると、衆院は立憲民主党が野党第1党のままだが、参院の会派勢力は立憲25に対して国民は27になる。昨年の臨時国会で立憲に奪われた野党第1会派の座を取り返すことになり、国民が参院で野党を代表して与党との国会運営の交渉役を担うことができる。

 関係者によると、国民は昨年5…

残り:375文字/全文:735文字

https://twitter.com/tanutinn/status/1087662999454724096
冨永 格(たぬちん)
@tanutinn
フォローする @tanutinnをフォローします

「国民幹部の中では、剛腕で知られる小沢氏の知名度や選挙手腕を求める声が強く、昨年9月ごろから国民幹部が小沢氏側に水面下で接触していた」

5687とはずがたり:2019/01/22(火) 19:52:46
>>5685
党名大喜利開始ですね♪

民主自由党とかならありえるかもと思いました。野田会派も誘って自由民主国民会議?

民主党の残滓を拭う為に敢えて民主削って国民自由党とかもあり得るかも。

5688とはずがたり:2019/01/22(火) 19:58:23
>>5686

https://twitter.com/kakumuren/status/1087665060565082112
つむぎのさと
?@kakumuren
フォロー中 @kakumurenさんをフォローしています
その他
原発問題で説得できたのか。玉木さんやるなあ

「よほど大きな変化をしないと参院選で惨敗してしまう」(国民幹部)と電力総連を抱える連合を説得した。

5689名無しさん:2019/01/22(火) 20:25:46
「民主党」の残滓を消し去りたい現職さんたちは結構いるのは確かですよね
でも、支持者レベルでどうなんでしょう?

「民主党政権は上手くいかなかったが逃げてはいけないし逃げないで欲しい」
というスタンスも根強いように思うのですが、再建路線支持は岡田らの
立憲会派入りとともにほぼ立憲へ流れてしまったのでしょうかね

5690とはずがたり:2019/01/22(火) 20:52:15
階氏,合流方針に反撥?

https://twitter.com/shinatakeshi/status/1087677670576480256
階猛(しな たけし)
認証済みアカウント
@shinatakeshi
フォロー中 @shinatakeshiさんをフォローしています
その他
理念、政策を擦り合わせることもなく、野党の一部とだけ合流することはこれまでの経緯を考えるとあり得ない。単に誤報だろう。 / 自由党と国民民主党が合流へ 小沢氏と玉木氏が大筋合意 (朝日新聞デジタル) #NewsPicks

3:45 - 2019年1月22日

5691とはずがたり:2019/01/22(火) 20:58:49
>>5689
玉木も民主党の継承であるという批判から逃げないと云ってますしね。。

けどここは民主党から脱却しつつ保守色もアピール出来る国民自由を推しておきます。
兎に角変わったって思われないとヤバいって空気はあると思うんですよね。

階が反撥したようですがこれを期に国民から更に離党する動きが出る可能性はどうでしょうかねえ。

5692とはずがたり:2019/01/22(火) 22:33:33
https://twitter.com/tanakaryusaku/status/1087704532233191425
田中龍作
@tanakaryusaku
フォロー中 @tanakaryusakuさんをフォローしています
その他
自由党と国民民主党の合流話。永田町の信頼できる筋によると、リークに踊らされたメディアの先走りのようだ。

脱原発と消費増税反対で政策協定を結ばない限り、合流しないことで、自由党は結束しているもよう。

ただ小沢代表が合流に前向きなことから、話が進展する可能性も残されている。

5:32 - 2019年1月22日

5693とはずがたり:2019/01/22(火) 22:38:13
時事は抑えた書き方

自由と合流検討=小沢氏と一致、党内に異論も-国民・玉木氏
2019年01月22日22時26分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019012201130&amp;g=pol

 国民民主党の玉木雄一郎代表は22日、自由党との合流を目指し、党内手続きに入る意向を固めた。関係者が明らかにした。玉木氏は同日夜、東京都内で自由党の小沢一郎代表と会談し、こうした考えを伝達。小沢氏も同意した。
 玉木氏は会談後、記者団に「さまざまな選択肢を排除することなく、党内で議論していきたい」と述べた。
 玉木氏は23日の総務会で合流方針を提起し、週内にも両院議員総会を開いて了承を得たい考え。夏の参院選を見据え、選挙実務に詳しい小沢氏を要職に起用することも検討する。ただ、旧民主党時代の対立の経緯から、小沢氏との連携には党内に異論もある。(2019/01/22-22:26)

5694名無しさん:2019/01/23(水) 00:44:35
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190122-00000080-nnn-pol
【速報】国民民主党と自由党“合流”で一致
1/22(火) 18:52配信 日テレNEWS24

国民民主党の玉木代表と自由党の小沢代表は22日、都内のホテルで会談し、両党を合流させる方針で一致した。

玉木氏は、合流が実現した場合、小沢氏を幹事長などのポストに起用することも検討しており、夏の参議院選挙に向けて手腕を発揮してもらいたい考え。

玉木氏は今週中に両院議員総会を開き、了承を得たい考えだが、自由党の掲げる「原発ゼロ」には反対意見も根強く、党内をまとめられるかが焦点。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190122-00000095-nnn-pol
“安倍政権に対峙するため緊密に連携”
1/22(火) 21:50配信 日テレNEWS24

国民民主党の玉木代表と自由党の小沢代表は22日、都内のホテルで会談し、両党を合流させる方針で一致した。

会談で玉木代表と小沢代表は、「安倍政権に対峙(たいじ)するために、より緊密に連携していく」との考えで一致し、両党を合流させる方針で合意した。

国民民主党・玉木代表「国民にとってのもう一つの選択肢をしっかり作り上げていく第一歩として自由党さんとは連携をさらに強化していきたい」

自由党・小沢代表「野党がやはり、全部大同団結を結集して、そして、国会も選挙戦も臨むと」

玉木氏は、合流が実現した場合、小沢氏を幹事長などのポストに起用することも検討しており、夏の参議院選挙にむけて手腕を発揮してもらいたい考え。

玉木氏は近く両院議員総会を開き、合流について了承を得たい考えだが、自由党の掲げる「原発ゼロ」には反対意見も根強く、党内をまとめられるかが焦点。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190121-00410237-fnn-pol
馬淵元国土交通相、繰り上げ当選へ
1/21(月) 19:34配信 Fuji News Network

4月の衆議院補欠選挙に出馬する、樽床元総務相が21日、議員辞職願を提出したため、馬淵澄夫元国土交通相が繰り上げ当選する見通しとなった。

樽床氏は、2017年の衆院選の比例代表に、旧希望の党から出馬し当選したが、議員の死去にともない、4月に行われる地元・大阪12区の補欠選挙に出馬するため、21日、衆議院に議員辞職願を提出した。

これにともない、前回の衆院選の小選挙区で旧希望の党から出馬して敗れ、比例代表で次点となっていた、馬淵元国土交通相が繰り上げ当選する見通しとなっている。

5695名無しさん:2019/01/23(水) 01:06:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00455631-nksports-soci
自由と国民民主が合流を視野 小沢、玉木両代表会談
1/22(火) 21:03配信 日刊スポーツ
国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎代表は22日、都内で会談した。両党の合流を視野に入れていくことで一致したとみられ、今後、党内に持ち帰って調整する見通しだ。

ただ、両党の政策には違いもあることから調整が難航する可能性もある。

一方、立憲民主党が野党第1党として勢力を拡大していく中、国民側には主導権を握りたい思惑もあるとみられ、立民の出方も含めて今後の野党共闘にも影響を与えそうだ。

国民、自由両党には、昨年から合流論や統一会派結成の構想が取りざたされてきた。

一方、立民や国民民主など野党6党派は幹事長らが会談した。25日にも野党党首会談を開くことで調整を進める。野党共闘をめぐっては、参院選に向けて、32ある改選1人区で候補者調整が進んでいないのが実情だ。各党とも共倒れを防ぐための共闘体制構築の重要性は認識しており、話し合いがどこまで具体化するかが焦点となる。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00000083-mai-pol
国民民主、自由合流へ 玉木代表と小沢共同代表が会談
1/22(火) 20:50配信 毎日新聞
 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎共同代表は22日、東京都内のホテルで会談し、両党を合流させる方針で一致した。今後、両党内で協議した上で最終決定する。

 関係者によると、両代表は国会対応や夏の参院選を有利に進めるため、合流が必要と判断したという。自由(衆院2人、参院4人)が国民と合流すると、衆院では立憲民主党会派を上回ることはできないが、参院で国民会派は27人となり、25人の立憲会派を逆転して、野党第1会派となる。参院で自由と統一会派を組んでいる社民党は加わらない見通し。

 無所属議員らの立憲加入が相次いだことを踏まえ、参院で主導権を取り戻すことで立憲への流入に歯止めをかける狙いがあるとみられる。小沢氏は、立憲の枝野幸男代表が政党同士の合併に否定的なため、「野党再編の次善の策」として、今回の方針に至ったという。

 玉木氏は同日夜、小沢氏と会談したことを記者団に認めた上で「とにかく連携を強化する。さまざまな選択肢を排除せず、党内で議論したい」と述べた。【遠藤修平】

5696名無しさん:2019/01/23(水) 01:06:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00000169-kyodonews-pol
国民民主、自由が合流へ 参院選へ主導権狙う
1/22(火) 20:50配信 共同通信
 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎共同代表は22日夜、東京都内で会談し、両党が合流する方向で大筋合意した。両党所属議員が全員合流すれば、参院で野党第1会派になる。夏の参院選に向けて存在感を高めるとともに、国会運営で主導権を握るのが狙いだ。

 両党は、自由党が解党し、国民民主党に加わる形での合流を検討している。今後、党内でそれぞれ協議し、28日召集の通常国会までに手続きを終えたい考えだ。

 ただ同様の構想は昨年秋にも浮上し、国民民主党内の反対論で頓挫した経緯があり、不確定要素も残っている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00000094-asahi-pol
自由党と国民民主党が合流へ 小沢氏と玉木氏が大筋合意
1/22(火) 19:08配信 朝日新聞デジタル
 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎代表が22日、両党を合流させる方針で大筋合意した。両党議員が全員合流すれば、参院では野党第1会派となる。夏の参院選に向け、28日召集の通常国会で発信力を高めていく狙いだ。

 玉木氏と小沢氏はこの日夕、都内のホテルで約40分間会談。玉木氏は会談後、朝日新聞などの取材に「(自由党と)これまで以上に連携を強化していこうと一致した」と説明。小沢氏も「野党が全部大同団結、結集して国会も選挙戦も臨む。安倍内閣を打倒し、国民のための野党の政権を作る」と強調した。

 関係者によると、両氏は自由が解党する形で国民に合流する方向で党内調整を進めていく方針を確認した。玉木氏は党内に持ち帰り、通常国会開会前までに党内の了承を得たい考え。だが、自由との合流には党内の反発も予想され、調整は難航する可能性もある。

 自由に所属する国会議員は衆院2人と参院4人の計6人。国民へ全員が合流すると、衆院は立憲民主党が野党第1党のままだが、参院の会派勢力は立憲25、国民は27となる。昨年の臨時国会で立憲に奪われた野党第1会派の座を取り返すことになり、参院では国民が野党を代表して与党との国会運営の交渉役を担うことができる。国民幹部内では、小沢氏を選挙関係の要職に起用する声も出ている。

 関係者によると、国民は昨年5月の結党以来、政党支持率の低迷が続き、4月の統一地方選や衆院補選、夏の参院選を控え、党の存在感をいかに高めるかが急務となっていた。国民幹部の中では「剛腕」で知られる小沢氏の知名度や選挙手腕を求める声が強く、昨年9月ごろから国民幹部が小沢氏側に水面下で接触していた。

朝日新聞社

5697名無しさん:2019/01/23(水) 01:35:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00000097-jij-pol
25日にも党首会談=5野党、参院選共闘確認へ
1/22(火) 18:53配信 時事通信
 立憲民主、国民民主、共産、自由、社民各党の幹事長・書記局長が22日、国会内で会談し、25日にも5党党首会談を開く方針で一致した。

 党首会談では、夏の参院選で与野党対決の主戦場となる改選数1の1人区での候補者一本化を目指し、協議に入ることで合意。共闘の「旗印」について文書で確認する見通しだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00000069-mai-pol
野党党首会談を25日に 安倍政権を追及 幹事長書記局長会談で
1/22(火) 19:42配信 毎日新聞
 立憲民主党など野党5党1会派の幹事長・書記局長は22日、国会内で会談し、野党党首会談を25日にも行う方針で一致した。党首会談では、調整が遅れている参院選の改選数1の「1人区」での候補者一本化に向けて合意する見通し。28日召集の通常国会では、厚生労働省が公表する「毎月勤労統計」の不正調査問題などで安倍政権を追及していく方針も確認した。

 立憲の枝野幸男代表が16日、「どういうテーマで安倍政権の問題を明らかにするか共有したい」と他の野党に呼びかけたことを踏まえて開催された。【遠藤修平】

5698名無しさん:2019/01/23(水) 01:37:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00000027-san-l11
国民埼玉県連、新代表に大島氏 「知事選に大野氏」推す声も
1/22(火) 7:55配信 産経新聞
 国民民主党県連は21日、2月の定期大会で任期満了となる県連代表選の告示が締め切られ、大島敦衆院議員(62)が立候補したと発表した。他に候補者がいなかったため、大野元裕参院議員(55)の後を受け、大島氏が新しい県連代表となる見通しだ。任期は2年間。

 現在、大島氏は県連代表代行を務めており、党の副代表でもある。また、旧民進党県連では大野氏の1つ前の代表を務めていた。大島氏は「統一地方選、参院選に向けて党本部と連携しながら党勢拡大を目指す」とコメントを出した。

 4月には旧民進党が分裂してから初の統一地方選があり、夏には参院選もあるなど難しいかじ取りが予想され、大島氏の手腕が早速問われる。大野氏は大島氏について、「誠実で経験豊富なベテランだ。衆院選や統一地方選の候補者擁立に向けて頑張ってほしい」とエールを送った。一方、地元の川口市の自民支部から大野氏を今夏の知事選に推す声があり、今後の動きが注目される。県連代表の退任に憶測も流れるが、大野氏は「今の段階では何も考えていない」と話している。

5699名無しさん:2019/01/23(水) 01:57:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00000166-kyodonews-pol
自由党解党、国民民主党への合流検討
1/22(火) 20:37配信 共同通信
 国民民主、自由両党は、自由党が解党し、国民民主党に加わる形での合流を検討していることが分かった。関係者が22日、明らかにした。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00000618-san-pol
玉木、小沢氏が会談 国民民主・自由の合流論議も
1/22(火) 20:26配信 産経新聞
 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎代表は22日、東京都内のホテルで会談し、連携のあり方について協議した。関係者によると、両党の合流の可能性についても意見交換したという。両党はこれまでにも統一会派結成などを水面下で模索した経緯があるが、国民民主党内の反発が根強く、実現していない。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00000157-kyodonews-pol
国民民主党と自由党が合流で大筋合意
1/22(火) 20:06配信 共同通信
 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎共同代表は22日夜、東京都内で会談し、両党が合流する方向で大筋合意した。関係者が明らかにした。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190121-00041448-houdouk-soci
馬淵元国土交通相、繰り上げ当選へ
1/21(月) 20:12配信 ホウドウキョク
4月の衆議院補欠選挙に出馬する、樽床元総務相が21日、議員辞職願を提出したため、馬淵澄夫元国土交通相が繰り上げ当選する見通しとなった。

樽床氏は、2017年の衆院選の比例代表に旧希望の党から出馬し当選したが、議員の死去にともない、4月に行われる地元・大阪12区の補欠選挙に出馬するため、21日、衆議院に議員辞職願を提出した。

これにともない、前回の衆院選の小選挙区で旧希望の党から出馬して敗れ、比例代表で次点となっていた、馬淵元国土交通相が繰り上げ当選する見通しとなっている。

5700名無しさん:2019/01/23(水) 02:17:30
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190123-00000001-jnn-pol
国民民主党と自由党が合流へ、参院で野党第1会派に
1/23(水) 0:59配信 TBS News i
 国民民主党の玉木代表と自由党の小沢共同代表が22日、都内で会談し、両党を合流させる方針について大筋で合意しました。

 それぞれの党の所属議員全員が合流した場合、参議院で国民民主党の会派は27人に増えます。野党第1会派となるため、国会対策において野党を代表して与党側と交渉にあたることになります。(22日22:30)

5701とはずがたり:2019/01/23(水) 06:46:37
>>5686>>5686
記事には参院で日本維新の会と統一会派を組む構想もあったとある。

こっちの方がインパクトでかいし反対も多そうなのにさらっと書いてあるが,橋下前原ラインも未だ死んでないのかも。。

5702名無しさん:2019/01/23(水) 07:39:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00010003-senkyocom-pol
100億円を得る小沢一郎氏、豪腕復活か。国民民主党との合流発表(安積明子)
1/23(水) 7:03配信 選挙ドットコム
国民民主党との合流で100億円の資金を得る小沢に、政府与党は怯えるばかりか。
国民民主党の玉木雄一郎代表は1月22日に東京で自由党の小沢一郎代表と会い、両党が合流することで合意したことを公表した。彼らはかつて同じ民主党に所属していたが、小沢氏らは社会保障・税一体改革関連法案に反対し、離党届を出したため、当時の野田執行部が除籍処分にした。今回の合流は6年半ぶりの“復縁”となるはずだ。

国民民主党議員からの反発も
実は昨年の秋も、玉木代表は自由党との連携を模索したことがある。玉木氏は立憲民主党や社民党など野党の広い連携を求めていたが、それに応じたのが自由党だった。だが小沢氏が衆参両院での統一会派の結成を求めたのに対し、玉木氏が求めたのは参議院のみの統一会派結成。国民民主党の衆議院にはかつて小沢氏と袂を別った階猛衆議院議員などがいて、彼らの抵抗は無視できなかったからだと言われている。

今回も一報を聞いて、階氏はツイッターで「理念、政策を擦り合わせることもなく、野党の一部とだけ合流することはこれまでの経緯を考えるとありえない。単に誤報だろう」とつぶやいた。

立憲民主党の有田芳生参議院議員もツイッターで「これが事実なら離党するとある参議院議員から連絡がありました」と述べた。

合流で野党第一党へ
離党者が出ては何もならない。そもそも両党の合流すれば参議院で22議席から26議席となり(全員参加とすれば)、23議席の立憲民主党を上回って野党第一党になる。仮に憲法問題と原発政策で国民民主党と全く相いれない山本太郎自由党共同代表と森ゆうこ参議院議員を除いても、24議席で野党第一党だ。

そもそも参議院での野党第一党の地位を獲得するために、衆議院での勢力を失う必要はない。国民民主党のある幹部は「それはすでに織り込み済ではないか」と筆者に語ったが、現実はそう甘くないだろう。

なお両党の合流について、何より注目しているのが官邸だという。

「国民民主党の金庫には、依然として100億円の資金が残っている。小沢氏が民主党を離党して怖い存在でなくなったのは、資力を欠いたからだ。100億円の資金を持てば、この上ない力を発揮するだろう」(同幹部)

参議院選を前に、政府与党は安穏としていられない。

安積明子

5703とはずがたり:2019/01/23(水) 13:42:56
>>5702
相変わらずの中身なく民主系を批判するばかりの会館の美女★フリーランスのあづみ。

ちったー取材してこいっちゅうねん。階と有田のツイッターだけならみんなしっとるわ。

5704とはずがたり:2019/01/23(水) 14:44:17
これ小沢が身体を張って国民民主の政策を野党共闘に傾けようとしているのか,小沢が例の如く豪腕独断専行で云うこと聞かないえだのん立憲を潰して主導権を握りに来ているのか?

また変に妥協した場合,しなくても,双方の党分裂が有り得るか否か。

今の所,階(国民)・山本(自由)が反撥。
森ゆうこ辺りも脱原発が骨抜きになれば離脱?

連合が折れた(=脱原発受け容れた)場合,電力総連は行き場がないから受け容れざるを得ない。

小沢が明確な対話路線取った場合津村辺りの対話大好き連が反撥?

https://twitter.com/tanakaryusaku/status/1087863740257656832
田中龍作
? @tanakaryusaku
6 時間6 時間前

その2?自由党と国民民主党の合流話。永田町の信頼できる筋によると、国民民主が「脱原発」で連合を説得できれば、合流は可能となる。

支持率低迷に苦悩する国民民主が、連合にとりあえず妥協してもらう、との見方もある。会派の届け出締め切りもあり、合意できれば今週中には決着がつく。

5705名無しさん:2019/01/23(水) 23:20:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00000642-san-pol
国民民主、伊藤氏の離党届受理を決定
1/23(水) 21:14配信 産経新聞
 国民民主党は23日の総務会で、伊藤俊輔衆院議員(比例東京)から提出されていた離党届を受理することを決めた。伊藤氏は立憲民主党会派に入会届を提出している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00000147-jij-pol
自由との合流協議、代表一任=国民民主、当面は統一会派も
1/23(水) 20:06配信 時事通信
 国民民主党は23日の総務会で、自由党と合流を含め協議していくことを了承し、玉木雄一郎代表が対応の一任を取り付けた。

 ただ、党内には自由党の小沢一郎代表への抵抗感から合流への慎重論もあり、当面は両党の統一会派にとどめることも視野に協議に入る。

 総務会では合流に賛否両論が出され、玉木氏が「統一会派も選択肢の一つ」との考えを示し、対応を一任された。終了後の記者会見で玉木氏は「できるだけ早く小沢代表にもう一度お目にかかり、具体的な中身を詰めていきたい」と述べた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00000176-kyodonews-pol
国民、自由と合流交渉を代表一任 総務会、慎重論続出
1/23(水) 19:45配信 共同通信
 国民民主党の玉木雄一郎代表は23日の総務会で、自由党の小沢一郎共同代表と大筋合意した合流構想について、正式交渉入りを提案した。慎重論が相次いだが、具体的な対応は玉木氏に一任された。玉木氏は党内の懸念も踏まえ、参院での統一会派結成を先行させるなど、段階的に合流交渉を進める方針。強引に手続きを進めれば、離党者が出る可能性もある。

 総務会は非公開で実施された。総務会後、玉木氏は記者会見し「自由党と交渉に入りたい。できるだけ早く小沢氏に会って具体的な中身を詰めたい」と述べた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00000076-asahi-pol
立憲・枝野氏がインフルエンザ 公務復帰は28日以降
1/23(水) 19:48配信 朝日新聞デジタル
 立憲民主党の福山哲郎幹事長は23日、枝野幸男代表がインフルエンザと診断されたと発表した。公務復帰は28日以降になる見通し。25日に予定されている野党党首会談は、長妻昭代表代行が出席する方向で各党と調整するという。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00000605-san-pol
国民民主、玉木代表に対応一任 自由党との合流構想
1/23(水) 18:48配信 産経新聞
 国民民主党は23日の総務会で、自由党との合流構想について協議し、玉木雄一郎代表に対応を一任することを決めた。

 玉木氏は28日の通常国会召集までの合流を目指し、自由党の小沢一郎代表との協議を本格化させる。合流が実現すれば、参院では立憲民主党を抜いて野党第一党となる。

5706とはずがたり:2019/01/24(木) 00:35:49
わお〜動くなあ。政界再編は拒否してきただけにどう動くかな?会派再編ならOKとするのか,やせ我慢をするのか?

参院:

国民23+自由4(山本太郎・森ゆうこ含む)

立憲24+社民2(又市・福島)+沖縄2

https://twitter.com/SGN76323415/status/1088086937573810176
社会現象ニュース/SGN
@SGN76323415

社民党の又市党首は、立民の福山幹事長に「沖縄の風」も合わせ参院で会派を組むよう促した。福山氏は答えを保留した。

立民は参院で社民、沖縄の風と組めば、国由両党が一緒になっても野党第1会派を維持できる。

3会派が組む場合29人に。

#SGN #SGN参院選 #立憲民主党

6:51 - 2019年1月23日

国民・自由合流へ統一会派 社民は立民に打診
政治
2019/1/23 20:00日本経済新聞 電子版
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40369200T20C19A1PP8000/

5707名無しさん:2019/01/24(木) 01:09:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00000539-san-pol
国民民主、自由党と合流構想を協議
1/23(水) 11:20配信 産経新聞
 国民民主党は23日午後の総務会で、自由党との合流構想について協議する。玉木雄一郎代表ら党幹部は合流に消極的な議員への説得を重ねており、総務会で了承をとりつけられるかが焦点となる。

 党幹部は23日午前、「総務会で合流交渉入りの了承を得たい。野党が結集する方向に持っていかなければならない」と語った。

 国民民主党は昨年末にも自由党との合流を検討したが、党内に異論が根強く、断念した。合流に慎重な総務会メンバーの一人は「23日の総務会での交渉入り了承はありえない」と述べ、玉木氏の提案に対し反対する姿勢を示唆した。

 玉木氏は22日、自由党の小沢一郎代表と東京都内で会談し、28日の通常国会召集までに両党を合流させることで大筋合意した。実現すれば、参院では立憲民主党を抜いて野党第一会派となる。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00000084-kyodonews-pol
野田新代表「安倍政権に引導を」 国会内で各党へあいさつ回り
1/23(水) 12:29配信 共同通信
 衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」の代表に就任した野田佳彦前首相は23日、国会内で各党へのあいさつ回りを行い、活動を本格化させた。国民民主党では玉木雄一郎代表らに「安倍政権に引導を渡す。いろんなものを乗り越え、ぜひみんなで協力しなければならない」と強調した。

 野田氏は野党連携の必要性を主張しており、夏の参院選に向けて立憲民主党と国民の「橋渡し役」を果たせるかどうかが課題となる。

 立民では福山哲郎幹事長らの出迎えを受け「少数先鋭で頑張っていきたい」と意気込みをみせた。双方は国会運営で協力を強化する方針を確認した。

5708とはずがたり:2019/01/24(木) 01:12:30
>>5707
>合流に慎重な総務会メンバーの一人
だれやろか。階>>5690って総務会のメンバーなのかな?

5709とはずがたり:2019/01/24(木) 01:20:42
>>5708

>>5374だと総務会副会長の長浜は離党か。階は政調会長代行から憲法調査会長に横滑りしたんだな。

因みに2018/6/6(党発足時の?)総務会メンバー

https://www.dpfp.or.jp/wp-content/uploads/2018/05/20180606%E5%BD%B9%E5%93%A1%E4%B8%80%E8%A6%A7.pdf
総務会

会長
平野博文

副会長
山井和則 長浜博行

メンバー
玉木雄一郎 大塚耕平 原口一博 古川元久 増子輝彦
足立信也 大島敦 泉健太 櫻井充 榛葉賀津也
渡辺周 小林正夫 小宮山泰子 津村啓介 牧義夫
小熊慎司 徳永エリ


陪席役員
岸本周平 羽田雄一郎 舟山康江

5710とはずがたり:2019/01/24(木) 01:21:47

田中龍作2019年01月23日 15:16
国民民主・玉木代表、自由党との合流から後退 「統一会派ありきではない」
https://blogos.com/article/352956/

記者会見する玉木代表。自由党との合流について問われると「いろいろな選択肢がある」を繰り返した。=23日午後2時30分頃、衆院第4控室 撮影:田中龍作=

 国民民主党の玉木雄一郎代表は、先ほど午後2時過ぎから記者会見し、自由党との合流について「統一会派ありきではない」「数合わせありきではない」と述べた。新聞各紙の朝刊報道にあるような「合流で大筋合意」から大きく後退した。

 「合流報道は誤報なのか?」との質問には沈黙を貫いた。

「小沢代表を幹事長に起用」とする報道について、玉木代表は「そういう話はいっさい出ていない」と否定した。

 玉木代表は「この後(午後3時から開かれる同党の)総務会で諮りたい」とした。合流急浮上の可能性も捨てきれていないようだ。

 自由党内は「脱原発」と「消費税反対」で政策合意しない限り、国民民主との合流はありえないとの見解が支配的になっていた。

 自由党の参院議員が全員合流すれば、国民民主は所属議員27人となり、参院野党第一党に踊り出るが、脱原発で信念を曲げない自由党の議員が2人合流しないと、立憲民主と同じ議席数になる。

〜終わり〜

5711名無しさん:2019/01/24(木) 01:36:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00456758-nksports-soci
国民と合流で小沢氏ナンバー2?警戒感強く議論紛糾
1/23(水) 21:28配信 日刊スポーツ
国民民主党は23日の総務会で、自由党との合流に向けた本格交渉を玉木雄一郎代表に一任すると決めた。

ただ、旧民主党時代に“仲間割れ”した小沢氏への党内の警戒感は根強く、議論は紛糾。玉木氏は参院での統一会派結成を優先するなど慎重に進め、最終的に合流する道筋を描く。近く小沢氏と会談する意向だ。

合流が実現した場合、小沢氏をナンバー2の幹事長に据える調整が進んでいることも、関係者への取材で分かった。玉木氏は会見で、「豪腕」「壊し屋」と評価が割れる小沢氏の評価を問われ「いろいろ言われているのは承知しているが、自民党に代わる選択肢を示すという1点で、どんな党、会派でも連携強化したい」。ただ、両党では昨年も統一会派構想を断念、今回も調整難航の恐れがある。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00000011-jct-soci
国民民主と小沢・自由の「合流へ」は誤報? 問われた玉木代表が答えたコト
1/23(水) 18:42配信 J-CASTニュース
 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎代表が2019年1月22日、都内のホテルで会談し、連携を強化することで一致した。23日付の朝刊各紙は両党が「合流へ」と報じ、その後の記者会見で玉木氏は「様々な選択肢」を検討していると繰り返し、報道内容を否定しなかった。

 ただ、日本維新の会と国民民主の政策面で共通点を指摘する向きもあり、18年12月に収録された動画番組では、「この際、国民と維新、一緒になったらいいよ!」とあおられて、玉木氏は「面白いことを言いますね〜」と、まんざらでもない様子だった。今回の動きは野党再編につながるのか。

■「様々な選択肢を」などと繰り返す

 玉木氏は1月23日の記者会見の冒頭発言で、小沢氏との会談について

  「連携を強化していこうということで一致した。連携強化のあり方については、この後ある総務会など、党内での議論を深めていきたい」

と説明。「合流へ」という新聞の見出しは誤報なのか、という指摘には直接の反応はせずに

  「様々な選択肢を、連携強化のあり方として党内での議論を深めていきたい」

などと繰り返した。国民と自由とでは、原発ゼロや消費増税などで政策に隔たりがある。いわゆる「野合」批判については、

  「政策理念が一致することは大事だと思うので、仮に一緒になるようなことがあるにしても、きちんと何を目指すかということを一致させることは大事だと思っている」
  「これまで結党以来積み重ねてきた私たちの考え方や、国会での対応、理念といったものは少しずつ国民の理解を得てきているという自信もあるので、自分たちがこれまでやってきたことを、しっかりと改めて確認して、自信をもって進んでいきたい」

などと発言。政策面で国民側から歩み寄ることには否定的で、両党の「政策理念が一致」するかは未知数だ。

「言ってないよ、そんなの!勝手につけるな!」
 小沢氏との関係をめぐっては、玉木氏は1月22日付でユーチューブのチャンネル「たまきチャンネル」に公開した動画で、意味深な発言をしていた。日本維新の会の足立康史衆院議員との対談だ。足立氏は、永田町で仲間を増やす手段は「票」(=人気)と「カネ」しかないと力説。それぞれの例として、東京都の小池百合子都知事と小沢氏を挙げた。そこに玉木氏が

  「ふーん。小沢さん、お金あるの?」

と反応した。ここに足立氏が

  「今日、核心に入っちゃった?」
  「だって最近会うとさ、『足立さん、小沢一郎どう思う?』っていつも言うじゃない?」

などとあおると、玉木氏は苦笑いしながら、

  「言ってないよ、そんなの!勝手につけるな!」

と必死に否定していた。足立氏のツイートによると、この対談が収録されたのは18年12月6日。遅くともこのころには、自由党との合流を思い描いていた可能性もある。

「この際、国民と維新、一緒になったらいいよ!」
 一方で、この対談では、足立氏は

  「僕なんかは玉木さんと一緒にやりたい」

とも発言。日米と中ロがインドをめぐって覇権争いをしていることを念頭に、国民民主をインドに例えながら、場合によっては「新55年体制」として情勢が固定化しかねないことを指摘した。その上で、

  「この際、国民と維新、一緒になったらいいよ!」

と煽られると、玉木氏は

  「面白いことを言いますね〜。初めて真面目な話を聞いたけど、なかなか足立さん、よく考えてるね〜」

と、まんざらでもない様子だった。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

5712チバQ:2019/01/24(木) 13:12:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00000102-kyodonews-pol
立民と社民が参院統一会派結成で大筋合意
1/24(木) 12:27配信 共同通信
 立憲民主党の福山哲郎幹事長と社民党の又市征治党首は24日、国会内で会談し、参院での統一会派結成で大筋合意した。

5713チバQ:2019/01/24(木) 13:13:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00000533-san-pol
国民・自由両党 統一会派結成で合意 合併協議に先行
1/24(木) 11:23配信 産経新聞
 国民民主党の玉木雄一郎、自由党の小沢一郎両代表は24日午前、国会内で会談し、28日の通常国会召集までに衆参両院で統一会派を組む方針を確認した。両党の合併を念頭に政策協議を行うことでも合意した。

 会談後、玉木氏は党の両院議員総会でこれらの方針を諮り、了承を取りつけた。統一会派が実現すれば参院では立憲民主党を抜いて野党第一会派となる。

 会派結成を合併協議に先行させたのは、国民民主党内に政党合併への慎重論が強いためだ。玉木氏は両院議員総会で「合流」や「合併」などの表現は用いずに「野党の大きな結集を図る第一歩として自由党との連携強化に踏み出したい」と説明した。

 小沢氏は会談後「2党で連携を密にし、統一会派を結成する。野党の大同団結を最終の目標にしながら、この機会をその一歩とする」と記者団に語った。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00000028-asahi-pol
玉木氏と小沢氏、統一会派結成で合意 党内には異論も
1/24(木) 10:47配信 朝日新聞デジタル
玉木氏と小沢氏、統一会派結成で合意 党内には異論も
党首会談に臨む国民民主党の玉木雄一郎代表(右から2人目)と自由党の小沢一郎代表(同3人目)ら=2019年1月24日午前9時、国会内、山岸一生撮影
 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎代表は24日午前、国会内で会談し、将来的な党の合流を前提に衆参で統一会派を結成することに合意した。国民はその後の党両院議員総会で統一会派結成を了承したが、党内に異論も残り、今後の合流協議は曲折も予想される。

 一方、立憲民主党と社民党は24日午前、参院での統一会派結成に基本合意した。立憲は参院野党第1会派の維持を目指している。

 玉木氏は会談後の共同記者会見で「野党の固まりを作り、自民党に代わる選択肢を国民に示す。両党で統一会派を結成することにまず合意した」と述べた。小沢氏も「野党の大同団結を最終目標に、その一歩として玉木代表に賛同した」と述べ、さらなる野党結集を目指す考えを示した。

 両氏は22日の会談で党合流に大筋合意したが、23日の国民の総務会で異論が出たため統一会派を先行させた。今後は合流に向け政策協議に入るが、国民では幹部からも「進め方が強引だ」との指摘が出ている。

朝日新聞社

5714チバQ:2019/01/24(木) 13:15:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00000045-jij-pol
国民・自由、統一会派結成へ=立憲は社民と連携
1/24(木) 9:34配信 時事通信
 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎代表は24日午前、国会内で会談し、衆参両院で統一会派を結成することで合意した。

 合流を目指して政策協議に入ることでも一致した。国民はこの後、党本部で両院議員総会を開き、両党首の合意内容を了承した。

 玉木氏は会談後の記者会見で「野党の大きな固まりをつくる。自民党に代わるもう一つの選択肢を国民に示すのが野党の役割だ」と強調。小沢氏は「野党の結集、大同団結が最終目標だ」と語った。

 新たな会派は衆院39、参院27議席。参院は立憲民主党会派の25議席を上回り、野党第1会派となる見通しだ。

 これに対し、立憲は参院でそれぞれ2議席を持つ社民党、会派「沖縄の風」との連携で主導権を維持したい考え。福山哲郎幹事長は24日、社民党の又市征治党首と国会内で会談し、参院会派入りを要請した。又市氏も応じる考えを伝えた

5715とはずがたり:2019/01/24(木) 16:30:25
小沢が動くと三つあった勢力が一気に二つに。無会入れたら4つが二つに。社保国会出来たし三つとも云えるが。

国民・自由、統一会派結成へ=立憲は社民と連携
2019年01月24日12時40分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019012400203&amp;g=pol

 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎代表は24日午前、国会内で会談し、衆参両院で統一会派を結成することで合意した。合流を目指して政策協議に入ることでも一致した。国民はこの後、党本部で両院議員総会を開き、両党首の合意内容を了承した。

【点描・永田町】“日ロ解散”で「7・28同日選」説

 玉木氏は会談後の記者会見で「野党の大きな固まりをつくる。自民党に代わるもう一つの選択肢を国民に示すのが野党の役割だ」と強調。小沢氏は「野党の結集、大同団結が最終目標だ」と語った。

国民民主党の両院議員総会であいさつする玉木雄一郎代表=24日午前、東京・永田町の同党本部

 新たな会派は衆院39、参院27議席。参院は立憲民主党会派の25議席を上回り、野党第1会派となる見通しだ。
 これに対し、立憲は参院でそれぞれ2議席を持つ社民党、会派「沖縄の風」との連携で主導権を維持したい考え。福山哲郎幹事長は24日、社民党の又市征治党首と国会内で会談し、参院会派入りを要請した。又市氏も応じる考えを伝えた。(2019/01/24-12:40)

国民・自由両党 統一会派結成で合意 合併協議に先行
https://www.sankei.com/politics/news/190124/plt1901240012-n1.html
2019.1.24 11:20政治政局

 国民民主党の玉木雄一郎、自由党の小沢一郎両代表は24日午前、国会内で会談し、28日の通常国会召集までに衆参両院で統一会派を組む方針を確認した。両党の合併を念頭に政策協議を行うことでも合意した。

 会談後、玉木氏は党の両院議員総会でこれらの方針を諮り、了承を取りつけた。統一会派が実現すれば参院では立憲民主党を抜いて野党第一会派となる。

 会派結成を合併協議に先行させたのは、国民民主党内に政党合併への慎重論が強いためだ。玉木氏は両院議員総会で「合流」や「合併」などの表現は用いずに「野党の大きな結集を図る第一歩として自由党との連携強化に踏み出したい」と説明した。


 小沢氏は会談後「2党で連携を密にし、統一会派を結成する。野党の大同団結を最終の目標にしながら、この機会をその一歩とする」と記者団に語った。

20:30 - 2019年1月23日
https://this.kiji.is/461009855227888737?c=0
立民と社民が参院統一会派結成で大筋合意
2019/1/24 12:271/24 12:31updated
c一般社団法人共同通信社

 立憲民主党の福山哲郎幹事長と社民党の又市征治党首は24日、国会内で会談し、参院での統一会派結成で大筋合意した。

5716名無しさん:2019/01/24(木) 23:51:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00000641-san-pol
帰ってきた「小沢政局」に戦々恐々
1/24(木) 22:56配信 産経新聞

 自由党の小沢一郎代表が久々に野党政局を翻弄(ほんろう)している。国民民主党内は、自由党との合併に絡む「反小沢」「親小沢」の両論が交錯し、旧民主党時代を思い起こさせる混迷の様相だ。小沢氏が約50人の議員を率いて旧民主党を飛び出してから約6年半。再び到来した「小沢政局」に、当時を知る議員らは戦々恐々としている。(松本学)

 「小沢氏は選挙のことしか考えていない。われわれの政策をしっかり理解いただく必要がある」

 国民民主党が24日に開いた党会合では、小沢氏との「再合流」への不安の声が相次いだ。平野博文幹事長は「私が官房長官時代、小沢氏は幹事長だった。性格はよく知っている」と引き取り、自由党との統一会派結成は拍手で承認された。

 大きな混乱なく了承を取りつけ、合併構想を主導する玉木雄一郎代表は胸をなで下ろしたに違いない。玉木氏に近い党幹部は「小沢氏には人脈もあるし政権の痛い所も分かっている。いつまでも反目していてはだめだ」と合流の意義を強調する。

 とはいえ、小沢氏に振り回された旧民主党政権時代の記憶は鮮烈だ。側近議員が徒党を組んで執行部を突き上げ、あげくの果てに党は分裂-。小沢氏が生んだ政局は「決められない政治」の象徴ともいえる。

 国民民主党の衆院ベテランは「玉木氏は政権時代の1回生だから知らないだろうが、俺たちは懲りている」と語り、こう続けた。

 「小沢氏はぶっ壊しただけ。何を残したのか。幹事長になんて就いたら、党のカネと人事、組織を牛耳られてしまう。その『危険性』を平野氏らが玉木氏に伝えていると思いたい…」

 玉木氏が党同士の合併交渉に先立って統一会派結成に踏み切ったのは、こうした党内の懸念に配慮したからだ。合併慎重派の間には「合併は実現せず、会派結成にとどまるはずだ」(若手)という期待感が漂う。

 ところが、小沢氏は合併に頑として固執している。24日、玉木氏と臨んだ共同記者会見では「大同団結を図ることを最終の目標にする」と述べ、会派結成はあくまで通過点という認識を示した。小沢氏が、潤沢な資金と全国組織を持つ国民民主党を押さえることで、3度目の政権奪取を狙っているのは明らかだ。

 立憲民主党の枝野幸男代表も小沢氏の動きのあおりを受けている。参院で自由党と統一会派を組んでいた社民党の2人と会派を同じくした判断が「忌避していた『数合わせ』に走った」(国民民主党幹部)との批判を招いた。インフルエンザで療養中の枝野氏は、病床から「政党間の合従連衡(がっしょうれんこう)でなく、参院限定の院内会派だ」とツイッターに投稿し、火消しに追われた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00000109-mai-pol
国民・自由が統一会派合意 立憲・社民も結成、参院同数に
1/24(木) 22:56配信 毎日新聞
 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎共同代表は24日に国会内で会談し、衆参両院での統一会派結成で合意した。両党の合流に向けて政策協議を進める方針も確認。国民は衆参両院に自由党所属議員の会派入りを届け出た。

 一方、立憲民主党の福山哲郎幹事長は社民党の又市征治党首に参院で統一会派結成を申し入れ、又市氏が了承した。「国民・自由」と「立憲・社民」の参院会派は同数の27人になる見通し。慣例で、昨秋の臨時国会で多数会派だった立憲・社民が野党第1会派の立場を維持するとみられる。

 国民・自由の党首会談後、玉木氏は「自民党に代わる選択肢を示すのが野党の大きな役割だ。その観点で連携する」と表明。小沢氏も「野党の大同団結を最終目標に、その一歩として(統一会派に)賛同した」と語った。国民は両院議員総会で合意事項を了承した。

 これまで自由、社民は参院会派「希望の会」を組んでいたが、自由の4人が離脱。残る社民の又市氏と福島瑞穂副党首が立憲と統一会派を組む。

 昨秋の臨時国会で参院野党第2会派に転落した国民は、自由の4人を加えて27人として第1会派に返り咲きを狙ったが、立憲と社民の統一会派結成で逆転はならなかった。ただ立憲と国民を軸とする野党内の主導権争いは続きそうだ。福山氏は記者団に「衆参で野党第1会派を維持し、国民への責任を果たす」と強調。また国民は24日、伊藤俊輔衆院議員の会派離脱を、立憲は伊藤氏の会派入りを衆院事務局に届け出た。【小田中大、遠藤修平】

5717名無しさん:2019/01/24(木) 23:54:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00000640-san-pol
国民・自由 衆参統一会派結成で合意 合併協議に先行
1/24(木) 22:52配信 産経新聞
 国民民主党の玉木雄一郎、自由党の小沢一郎両代表は24日、国会内で会談し、28日の通常国会召集までに衆参両院で統一会派を組む方針を確認した。両党の合併を念頭に政策協議を行うことでも合意した。

 会談後、玉木氏は党の両院議員総会で合意内容を諮り、了承を取りつけた。これを受け、自由党所属の国会議員6人は衆参の国民民主党会派にそれぞれ加わった。一方、自由党と社民党の参院統一会派が解消されたため、立憲民主党は社民党所属の参院議員2人を会派に受け入れた。この結果、参院の野党会派は、立憲民主、国民民主両党がそれぞれ27人となり、同数で最多となった。

 一方、夏の参院選茨城選挙区(改選数2)で改選を迎える国民民主党の藤田幸久副幹事長は24日、離党する方向で調整に入った。自由党との合併方針への反発などが理由とみられる。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00000141-jij-pol
参院で野党第1会派争い=国民・自由と立憲・社民
1/24(木) 19:12配信 時事通信
 国民民主、自由両党は24日、衆参両院に統一会派の結成を届け出た。

 参院では、立憲民主党会派を上回り野党第1会派になる見込みだったが、離党の動きが表面化。立憲は社民党議員の会派入りで対抗した。28日召集の通常国会に向けて野党内の主導権争いが激しくなっている。

 国民の玉木雄一郎代表と自由の小沢一郎代表は24日午前、国会内で会談し、統一会派の結成で合意。合流に向けた政策協議を始めることでも一致した。これにより参院の国民会派は自由の4議席が加わって、立憲会派を2議席上回るはずだった。

 しかし、両党の動きを察知した立憲は急きょ両院議員総会を開催し、参院で2議席を持つ社民党に会派入りを呼び掛けることを決定。福山哲郎幹事長が社民党の又市征治党首に電話し、合意を取り付けた。自由、社民両党は参院会派「希望の会」を組んでいたが、分裂した。

 総会後、福山氏は記者団に「今年の参院選を経て、何とかもっとはっきりとした野党第1党の議席を持ちたい」と強調した。 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190124/k10011789021000.html
国民と自由の連携強化 協議難航も
2019年1月24日 6時22分

国民民主党は、自由党との連携強化に向けて、国会での統一会派の結成や合流も含め、玉木代表が自由党と協議に入ることを了承しましたが、自由党幹部からは、「合流に向けた協議でなければ、応じられない」という意見が出され、今後の協議は難航も予想されます。

国民民主党の玉木代表と自由党の小沢代表が、両党の連携を強化する方針で一致したことを受けて、国民民主党は、23日の総務会で対応を協議し、3時間にわたる議論の末、国会での統一会派の結成や合流も含め、玉木代表が自由党と協議に入ることを了承しました。

国民民主党内には、結党以降、党の支持率が低迷する中で、「玉木氏が自由党と合流することで局面の打開を図ろうとしている」と理解を示す見方がある一方で、「野党第1会派となれる参議院のみの統一会派の結成以外は認められない」として、強く反対する意見もあります。

こうした情勢を受けて、玉木氏は24日未明まで党本部に残って平野幹事長と対応を協議し、24日午前に開かれる党の両院議員総会で、自由党との協議入りに理解を求めたい考えです。

これに対し、自由党幹部からは、「野党勢力を結集するためには、統一会派では意味がなく、合流に向けた協議でなければ、応じられない」という意見が出ているほか、玉木氏の指導力に対する疑問の声も出始めており、今後の協議は難航も予想されます。

5718名無しさん:2019/01/24(木) 23:59:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00050090-yom-pol
国民と自由、衆参両院で統一会派へ…政策協議も
1/24(木) 18:34配信 読売新聞
 国民民主党の玉木代表と自由党の小沢共同代表は24日午前、国会内で会談し、衆参両院で統一会派を結成することで合意した。合流に向けた政策協議を開始する考えでも一致した。

 玉木氏は会談後、記者団に「大きな野党結集の第一歩となることを期待し、ぜひそこにつなげていきたい」と述べた。小沢氏も「野党の結集、大同団結を図っていくことを最終目標にしたい」と語った。

 国民はこの後、両院議員総会を党本部で開き、統一会派の結成を了承した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00000107-jij-pol
野党党首会談、28日で再調整
1/24(木) 17:02配信 時事通信
 立憲民主党は、25日に予定していた5野党の党首会談を延期する方針を決めた。

 通常国会が召集される28日を軸に再調整する。枝野幸男代表がインフルエンザのため出席できないことに加え、国民民主党と自由党による統一会派結成などを考慮した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00000035-mai-pol
国民・玉木氏と自由・小沢氏が会談 統一会派結成で合意
1/24(木) 10:19配信 毎日新聞
 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎共同代表は24日午前、国会内で会談し、衆参両院での統一会派結成で合意した。両党の合流に向けて政策協議を進める方針も確認した。

 会談後、玉木氏は「自民党に代わる選択肢を示すのが野党の大きな役割だ。その観点に立って連携をとっていく」と記者団に表明。小沢氏も「野党の大同団結を図ることを最終目標に、その一歩として(統一会派に)賛同した」と語った。

 これを受けて国民民主党は24日午前、党本部で両院議員総会を開き、玉木、小沢両氏の合意事項を了承した。【遠藤修平】

5719名無しさん:2019/01/25(金) 00:01:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00000057-kyodonews-pol
国民、自由が統一会派へ 玉木、小沢氏会談で合意
1/24(木) 10:09配信 共同通信
 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎共同代表は24日午前、両党の合流構想を巡って国会内で会談し、衆参両院での統一会派結成で合意した。両党の連携強化を目指し、政策協議も進める。28日召集の通常国会に向け、まずは参院での統一会派の届け出を先行させるとみられる。

 玉木、小沢両氏は終了後、そろって記者会見。玉木氏は「大きな固まりをつくり自民党に代わる選択肢を示すのが野党の役割だ。野党結集の第一歩になると期待したい」と強調した。小沢氏は「野党の大同団結を図っていくことを最終目標にする」と指摘した。

 会談には平野博文、森裕子両幹事長も同席した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00000048-kyodonews-pol
国民、自由が統一会派結成へ
1/24(木) 9:33配信 共同通信
 国民民主党の玉木代表と自由党の小沢共同代表は24日、衆参両院での統一会派結成で合意した。両党の連携強化を図るため、政策協議を進めることも確認した。両氏が会談後、明らかにした。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00000042-kyodonews-pol
国民、自由両党代表が会談へ
1/24(木) 8:52配信 共同通信
 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎共同代表が24日午前、国会内で会談する。両党の合流構想を巡り協議するとみられる。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00032918-kana-pol
国民神奈川県連・石上代表、自由合流に「執行部は説明を」
1/24(木) 8:00配信 カナロコ by 神奈川新聞
 国民民主党と自由党の合流構想を巡り、国民神奈川県連の石上俊雄代表(参院比例)は23日、神奈川新聞社の取材に対し、「党勢拡大のため、何か動かなければいけないというのはみんな同じ思い」と話した。一方で、「地方議員の皆さんや党内が混乱しないよう、執行部はしっかりと説明をしてほしい」とも要望した。

 両党には原発政策に対する主張に隔たりがあると指摘されているが、石上氏は「課題があっても、党内が一丸となって前に進めることが大事だ」と強調。玉木雄一郎代表は同日の総務会後、「私たちの立ち位置は変わることなく、交渉に臨む」と説明した。

 また、国民と自由の両党は、県内では衆院18区で候補予定者が競合している。玉木氏は18区の状況については「何がベストか、しっかり考えたい」と述べるにとどめた。

 18区では、国民が元職の三村和也氏を次期衆院選の公認候補として総支部長に選任。自由は2017年の前回衆院選で旧希望の党公認で千葉12区から出馬した元職の樋高剛氏を神奈川18区総支部長に選任している。

5720名無しさん:2019/01/25(金) 00:02:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00010007-abema-pol
小沢氏率いる自由党と統一会派へ 国民民主党・渡辺副代表「人間くさい部分について、知恵を借りたい」
1/24(木) 15:15配信 AbemaTIMES
 24日午前、国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎代表が会談を行い、党の合流を前提に統一会派を結成することで合意した。

 先月、夏の参院選について「政権を取るという強い志がないとだめだ。それぞれが。できるだけ早く野党の共闘体制を作る」と語っていた小沢氏。玉木氏も「自民党に代わるもう一つの選択肢を作ることが国民に対する責任だと思うので、党大会でも申し上げたが、違いではなくて何が同じなのかということを追求して、できるだけ大きな塊を作ることが必要だと思う」と話していた。今回の合意で、参議院での両党を合わせた勢力は立憲民主党の会派を抜き、野党第一会派となる計算だ。

 長年小沢氏を取材している作家の大下英治氏は「小沢氏は野党の接着剤。まずは、国民民主党と立憲民主党をくっつけることを考えている。共産党とも仲がいいので参院選では野党大同団結を可能に。改選一人区32議席のうち20議席取れる可能性もある」との見方を示す。

 しかし、Twitter上には「大義名分がなければ党支持率は低調のままで人材流出し選挙も勝てない」「低い支持率がさらに低くなるだけ。小沢さん、やめてー!」「基本方針の違いを乗り越えて政策もロンダリングですか?」「政策の違いも大きく、両党議員の人間関係は密接ではない」など、厳しい意見も並んでいる。

世論調査(去年12月、ANN調べ)で国民民主党=1.4%、自由党=0.3%と、ともに支持率が低迷する中、今回の連携・協力がどのような化学反応を起こすのか、国民民主党副代表で外交・安保調査会長の渡辺周衆議院議員に話を聞いた。

 今回の動きについて、朝日新聞は「国民幹部の中では『豪腕』で知られる小沢氏の知名度や選挙手腕を求める声が強く、昨年9月ごろから国民幹部が小沢氏側に水面下で接触していた」と報じている。

 「剛腕」「壊し屋」などの異名を持つ小沢氏。 「小沢代表はどんな政治家?」という質問に玉木氏は「うーん…小沢一郎さんですね(笑)」と答えている。

 1989年、47歳の若さで自民党幹事長に就任。しかしその後、自民党と袂を分かち、新生党を結成。日本新党などと連立し、自民党から政権を奪う。さらに自由党を率いた1999年には自自公連立を果たして政権に返り咲くが、再び野党として民主党と合流するなど、政界・政党再編の常に存在し続けてきた。そして国民の生活が第一、生活の党を経て、現在は自由党の共同代表の職にある。自民党幹事長時代の小沢氏を象徴する出来事として挙げられるのが、いわゆる“小沢面接“だ。1991年、次期総裁を決めるにあたり、党内の大物政治家である宮沢喜一、渡辺美智雄、三塚博の3氏を47歳の若さで「面接」したのだ。

 将来的に両党の合流が実現した場合、小沢氏が幹事長に就任するという観測も出てきているが、これまでの小沢氏の“剛腕“ぶりや、政党を壊しては作るというやり方に忌避感を示す議員がいることも確かだ。

5721名無しさん:2019/01/25(金) 00:02:52
>>5720

 渡辺氏は「政治の世界の“生き字引き“のような人。表も裏も知りつくしている。2009年初当選で当選4回、民主党政権の時にも役職に就いていなかった玉木代表がどんな化学反応を起こせる。AIみたいなものがどんどん出てくる中で、日本の産業構造や就労の問題はどうなっていくのか。人間社会にどう影響を与えるかということを、これからを担う若い人たちに打ち出してもらう。政治学=ポリティカルサイエンスと言うが、“あの人とあの人が仲悪いからなるもんもならない“とか、科学で割り切れないような人間くさい部分について、知恵を借りたい」と話す。
 
 また、新聞各紙が「合流へ」との見出しを付ける中、玉木氏が頑なに合流という言葉を使わなかったことについては「我々は民主党時代に一度“離婚“しているので、いきなり“再婚“は一足飛びなのではないかということ。もう一度“同棲“から始めて、お互いがどう変わったのかということを見なければいけない。私たちは2009年の衆議院選挙で政権交代を果たし、民主党政権を作った。しかし3年3か月の間に小沢さんは離党し、自壊するような形で終わってしまった。なぜ我々は政権を失ったのだろうということをずっと自問自答してきた。お互いにその失敗を背負った上で、本気でやり直せるかどうかということを見極めなければならない」と説明した。

 一方、政策面では隔たりもある両党。例えば原発について、国民民主党が「2030年代まで原発ゼロ」を目指し、再稼働を認める方針なのに対し、自由党は再稼働も認めない。消費増税についても、国民民主党は「使途を教育目的にも拡大し、複数税率導入は認めない」という前提で容認する立場だが、自由党はそもそも増税に反対している。しかも自由党には原発ゼロ、消費税増税反対というぶれない信念を持ち、合流に慎重な姿勢を示す山本太郎参議院議員もいる。

 消費増税について渡辺氏は「小沢さんは『日本改造計画』を出した時に、所得税を下げて間接税を上げるべきだと言っていた方。しかし2012年、民主党内が紛糾したのは、約束もしていないことをなぜやるのかということだった。小沢さんも、何が何でも上げてはならないとは言っていない」と説明。

 「山本太郎さんが自由党にいるように、我々の党にも小沢さんのやることにトラウマがあり、また火種になるのではと心配する人がいる。そうはいっても支持率が低迷し、安倍一強で好き勝手にやれているのは、野党が内輪揉めばかりしていてちっとも選択肢にならないからだ。野党が大同団結したということを見せていかないと、野党はどんどん小さくなっていく」。

 政治評論家の有馬晴海氏は「日本が少子高齢化で財源不足・資源不足の国だということは皆が分かっている。国会議員もそうだ。小沢さんも“消費税を上げるな“と言って民主党を出ていったが、この国を考えたら、いつかは上げないといけないという考え方もある。ざっくり言いえば政党に大きな差はない。政権を取るためとか、選挙で勝ちたいためとか、その時のテーマでマニュフェストに付け加えると解釈した方がいい」とコメントしていた。

5722とはずがたり:2019/01/25(金) 00:12:41

https://twitter.com/ajr4k6r03u/status/1088395508702314496
もりぞの
@ajr4k6r03u
フォローする @ajr4k6r03uをフォローします
その他
立憲民民は同数だから議員全員に拒否権がある。つまり一人も裏切り者がいてはならない。結構難しいこと。臭うのはこの「6人」

>国民民主党は…党本部で両院議員総会を開いた。…委任状を出さずに欠席した議員が6人いた

3:18 - 2019年1月24日

5723名無しさん:2019/01/25(金) 00:21:02
>>5715
>小沢が動くと三つあった勢力が一気に二つに。

自らの党(自由党)と別の党(国民民主党)を一つにするだけではなく、
別の党同士(立憲民主党と社民党)を一つにさせて、
しかも立憲民主党が嫌っていた数合わせをさせたのには、少し驚きました。

種明かしをされればカラクリには納得ですが、思いつかなかった。

5724名無しさん:2019/01/25(金) 00:27:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00457663-nksports-soci
立民と国民「野党第1会派」同数、主導権争い激化
1/24(木) 21:09配信 日刊スポーツ
国民民主党と立憲民主党の間で24日、野党第1会派の座をめぐる「争奪戦」が発生した。

国民はこの日、玉木雄一郎代表が自由党の小沢一郎共同代表と両党の合流をめぐり会談し、衆参両院で統一会派を組むことで合意。参院での統一会派の届け出を先行させる方針で、実現すれば参院会派の所属議員は27人で、立民を上回り、参院で野党第1会派となる見通しだった。

しかし衆参両院で野党第1会派を維持したい立民は午後、急きょ、自由党が会派を組んでいた社民党の会派入りで合意。この結果、参院は国民と立民の会派人数が27人の同数で並ぶことになった。さらに夜になって、国民の藤田幸久参院議員が離党の意向を示し、立民に入党届を提出したことが判明。ただ国民は、離党届が提出されていないと、反発。野党内で両党の主導権争いが激化してきた。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190124-00410531-fnn-pol
国民x自由 立憲x社民 参院で野党第一会派争い
1/24(木) 23:27配信 Fuji News Network

28日召集の通常国会を前に、野党内の主導権争いが激しさを増している。

国民民主党が自由党と衆参両院での統一会派結成で合意したのに対し、立憲民主党は、社民党と参議院で統一会派を組み、野党第一会派が定まらない、異例の事態になっている。

国民民主党・玉木代表
「自民党に代わるもう1つの選択肢を、国民にしっかりと示していくのが、われわれ野党の大きな役割だと思う」

自由党・小沢代表
「何としても、野党の結集、大同団結を図っていく」

国民民主党の玉木代表と、自由党の小沢代表は、国会内で会談し、両党が統一会派を結成したうえで、合流に向けた政策協議に入ることで合意した。

これに対し、野党第一党の立憲民主党は、参議院で社民党と統一会派を組むことを決めた。

立憲民主党・福山幹事長
「何よりも、野党第一党として、衆参の国会運営に責任を果たすことが、今の段階では優先順位が高いと判断した」

社民党・又市幹事長
「国会での発言力をしっかり確保していくことと、国会戦術も確かなものにしていくことが大事」

これにより、参議院で野党の2つの会派がそれぞれ27人で並ぶことになり、議院運営委員会の理事会では、どちらを第一会派扱いにするかで、双方が譲らなかった。

また、藤田幸久参議院議員が、国民民主党からの離党と会派離脱を求め、立憲民主党に入党届を提出したことから、両党のあつれきは一層深まっている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000001-asahi-pol
野党で相次ぐ統一会派 国民幹部「衝撃だ」立憲へ恨み節
1/25(金) 0:15配信 朝日新聞デジタル
野党で相次ぐ統一会派 国民幹部「衝撃だ」立憲へ恨み節
国会での野党勢力図
 国民民主党と自由党は24日、将来的な党の合流を視野に衆参で統一会派を結成した。立憲民主党はこれに対抗して参院で社民党と統一会派を組み、野党第1会派を維持した。野党の主導権争いが過熱し、参院選に向けた野党共闘に影を落としかねない様相だ。

 国民の玉木雄一郎代表と自由の小沢一郎代表は24日、国会内で会談し、統一会派結成に合意した。「両党が合流する」と明記した合意文書を交わしたが、国民内で合流への異論があることから文書は非公開。小沢氏が合意文書の「証人」の陪席を会談の条件に挙げたため、党首会談には両党幹事長が同席した。

 玉木氏は会談後の記者会見で「私たちの究極の目標は大きな野党の結集。両党の合意が第一歩になると期待する」と強調。小沢氏は「立憲と国民の力を均衡させれば、野党結集に火がつく」との認識を示しているという。

 ただ、こうした動きはむしろ立憲の対抗心を呼んでいる。参院で国民会派が自由の4人を加え、2議席差で立憲から野党第1会派を奪える状況をつくると、立憲は参院議員2人の社民と統一会派を結成。両会派が27議席で並ぶ中、夏の参院選茨城選挙区で改選を迎える国民の藤田幸久氏が立憲に入党を届け出た。これによって2議席差で立憲が第1会派を守ることとなる。

 国民は参院選に向け存在感を示すため、「第1会派の奪還」を目指して自由との交渉を進めてきた。「衝撃だ」。国民幹部は肩を落とし、立憲への恨み節を口にする。野党の閣僚経験者は「立憲と国民の関係はますます悪化し、選挙協力も遠ざかるのではないか」と懸念する。

朝日新聞社

5725名無しさん:2019/01/25(金) 07:38:55
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190124-00000060-ann-pol
野党第1会派めぐり…参院で 国民と立憲が争い激化
1/24(木) 18:46配信 テレ朝 news
 国会では参議院での野党第1会派を巡って激しい争いです。

 国民民主党・玉木代表:「野党の大きな塊を作り、自民党に代わる、もう1つの選択肢を国民にしっかり示していく」
 国民民主党と自由党は24日朝、将来の合流を視野に統一会派を組むことを決めました。これによって参議院で27議席を占める会派となり、立憲民主党を逆転する見通しでしたが、その後に立憲民主党が社民党と統一会派を組むことを決めたため、27議席で並ぶことになりました。参議院選挙に向けた野党の主導権争いが激化しています。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190124-00000031-nnn-pol
国民民主党と自由党、合流に向け政策協議へ
1/24(木) 12:25配信 日テレNEWS24
24日朝、国民民主党の玉木代表と自由党の小沢代表が会談し、両党の合流に向けて政策協議に入ることなどで一致した。

国民民主党・玉木代表「大きな野党結集の第一歩となることを期待しますし、ぜひそこにつなげていきたい」

自由党・小沢代表「野党の結集、大同団結をはかっていくということを最終の目標にしながら、賛同いたした」

また両代表は、次の通常国会を前に衆参両院で統一会派を結成することも合意した。

この後、国民民主党は両院議員総会を開き、合流に向けた政策協議を始めることなどを承認した。玉木氏は夏の参議院選挙に向けて他の野党にも連携を呼びかけたいとしている。しかし、立憲民主党は連携に慎重な姿勢を貫いていて、この合流が野党結集の足がかりになるかは不透明な情勢。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190124-00000023-ann-pol
国民民主党と自由党 統一会派で合意 合流視野に
1/24(木) 11:48配信 テレ朝 news
 国民民主党の玉木代表と自由党の小沢代表が24日朝に会談し、国会で統一会派を組むことで合意しました。将来的な合流を視野に連携を強化する方針です。

 (政治部・中丸徹記者報告)
 夏の参議院選挙に向けて野党は連携を模索してきましたが、立憲民主党が独自候補を優先するなど、共闘が進んでこなかったことが今回の動きの背景です。
 国民民主党・玉木代表:「野党の大きな塊をつくり、自民党に代わるもう一つの選択肢を国民にしっかりと示していく」
 自由党・小沢代表:「まずは2党でお互いに連携を密にし、統一会派を今国会から結成すると」
 両党は近く政策のすり合わせを始めますが、原発政策などの違いもあり、合流にこぎつけるには時間がかかりそうです。今回、誕生する統一会派は、参議院では立憲民主党を逆転して野党第1会派となる見込みで、これまで主導権を握ってきた立憲民主党は戦略の練り直しを迫られることになりそうです。野党各党は25日に党首会談を開いて参議院選挙の1人区の候補者一本化について話し合う予定でしたが、主導権争いが激しくなれば共闘の行方はさらに見えなくなってきます。

5726名無しさん:2019/01/25(金) 07:41:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000005-ibaraki-l08
国民・藤田氏 離党意向 参院選控え立民に入党届
1/25(金) 5:00配信 茨城新聞クロスアイ
今夏の参院選で、茨城選挙区(改選数2)に出馬を表明していた国民民主党の藤田幸久参院議員(68)が24日、離党の意向を示し、立憲民主党に入党届を提出した。立民幹部が明らかにした。国民関係者は、同氏の離党届は党本部に提出されていないとしている。

藤田氏は日立市出身、慶応大卒。衆院議員当選2回を経て、2007年に初当選。前身の民主党で党の国際局長や財務副大臣を歴任した。今参院選でも国民県連が昨年8月に擁立を決定し、3選を目指し党本部の公認を得ていた。最大支援組織の連合茨城からも推薦を受け、藤田氏は新年早々から茨城県内をきめ細かく回り支持拡大を図っていた。

突然の離党届について、長谷川修平国民県連代表は茨城新聞の取材に「本人から24日夜、(離党の話の)電話があった。秘書を通じて離党届を出したが、まだ受理されていないと言っていた。急ぎ党本部に行って事実を確認する」と述べた上で、「県連として公認を決定し党本部に上げた。連合茨城の推薦も得ている。事実とすれば許されない。厳しい態度で臨む」と強い口調で話した。

長谷川氏によると、藤田氏は現在、インフルエンザにかかり、高熱で動ける状態にないという。

一方、立民県連副代表の玉造順一県議によると、24日午後8時ごろ、党幹部の事務所から入党届提出の連絡を受けたという。「寝耳に水。25日に県連常任幹事会を開いて、事実を確認したい」と語った。

参院選を巡っては、ほかに2回目の当選を目指す自民党現職の上月良祐氏(56)と、共産党新人で元県議の大内久美子氏(69)が昨年までに出馬を表明。那珂市長の海野徹氏(69)も今年に入り、立候補する意向を明らかにし、「参院選では立憲民主党の公認を目指す」と語っていた。(朝倉洋)

茨城新聞社

5727名無しさん:2019/01/25(金) 08:00:34
https://cdp-japan.jp/news/20190124_1259
参院会派「希望の会」と統一会派結成
2019年1月24日

 立憲民主党は24日、国会内で両院議員総会を開催。参院会派の希望の会に所属する6名のうち4名が会派を離れたことを受け、残る2名と会派を組むことを議題とし、全会一致で了承されました(写真上は、議題について説明する福山幹事長)。

 その後、希望の会と統一会派を組む手続きを行いました。立憲民主党は参院では会派名「立憲民主党・民友会・希望の会」として28日に開会する通常国会に臨みます。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190124-00000088-nnn-pol
国民民主党と自由党 合流に向け政策協議へ
1/24(木) 18:19配信 日テレNEWS24
国民民主党と自由党が合流に向けて政策協議を始めることで合意した。

両党の党首は次の通常国会を前に、衆参両院で統一会派を結成することでも一致した。

一方、立憲民主党の福山幹事長は、社民党の福島瑞穂副党首ら2人が参議院の会派に合流することを明らかにした。

国民民主党の玉木代表は野党各党に連携を呼びかけているが、立憲民主党は慎重な姿勢を貫いており、野党結集への道筋は不透明なまま。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190124/k10011789931000.html
立民の参議院会派に社民2人加わる意向 野党第1会派並ぶ
2019年1月24日 18時24分

社民党の又市党首は、立憲民主党の福山幹事長に対し、みずからを含めた社民党の参議院議員2人が立憲民主党の参議院の会派に加わる意向を伝えました。これによって、参議院では、国民民主党と自由党の統一会派と所属議員の数が並び、野党第1会派をめぐって、今後、協議が行われる見通しです。

国民民主党と自由党が国会での統一会派の結成で合意したことを受けて、24日午後、両党の統一会派の届け出が行われ、参議院では、立憲民主党の会派を2人上回って、野党第1会派になりました。

これを受けて、立憲民主党の福山幹事長は、野党第1会派を維持するため、参議院での自由党との統一会派を解消した社民党の又市党首と電話で会談しました。

この中で、又市氏は、立憲民主党からの申し入れを受け入れ、みずからを含めた社民党の参議院議員2人が立憲民主党の会派に加わる意向を伝えました。

立憲民主党の参議院の会派に社民党の2人が加わることで、国民民主党と自由党の統一会派と所属議員の数が27人で並び、参議院での野党第1会派をめぐって、今後、協議が行われる見通しです。

社民 又市党首「発信力確保し野党第1会派に」
社民党の又市党首は、記者会見で「国会対策の戦術上、野党第1会派は、衆参ともに同一の政党が望ましい。わが党の発言力を確保すると同時に、立憲民主党との統一会派が、参議院でも野党第1会派になるように努力をしたい」と述べました。
希望 松沢代表「政策あいまいに数増やすとあとで修羅場」
希望の党の松沢代表は記者会見で、「党を一緒にするのであれば、政策の一致をしっかりと議論したほうがいい。あいまいにしたまま、数を増やし、主導権を取りたいということで合併すると、その後、政策をめぐって修羅場が来て、必ず分裂する」と述べました。

5728名無しさん:2019/01/25(金) 08:01:55
山本太郎オフィシャルブログ「山本 太郎の小中高生に読んでもらいたいコト」

2019-01-24 17:47:26
会派を国民民主党と組む?
https://ameblo.jp/yamamototaro1124/

5729とはずがたり:2019/01/25(金) 09:11:37
>>5723
小沢の豪腕は大したもんですね。原理原則を盾に拒否してきた枝野をあっさり妥協に走らせて。
>しかも立憲民主党が嫌っていた数合わせをさせたのには、少し驚きました。

5730とはずがたり:2019/01/25(金) 09:51:43
愛知民社は国由合併に批判的か?

まあ古本氏は選挙最強だから大丈夫だけど他のへなちょこ日和見民進仕草どもは輿論が評価すると(0%だった支持が一寸上向けば)直ぐに小沢さんで良かったとなりそうだけど。

https://twitter.com/furumoto_s11/status/1088592044132524033
ふるもと 伸一郎
?
認証済みアカウント

@furumoto_s11
フォローする @furumoto_s11をフォローします
その他 ふるもと 伸一郎さんが泉ケンタをリツイートしました
寝耳に水だった。会派とは国会の作法の一だが違う党の議員でも会派を組めば代議士会に出席し議席も同じブロックに座る。外見はほぼ同じ党だ。只一つ異なるのは中身。政治の中身は政策。一致が無ければ異なる党との合併はない。政調会長の言う通り。ふるもと 伸一郎さんが追加

泉ケンタ
認証済みアカウント

@office50824963
自由党と統一会派を結成します。
ただこれが目的でも、これで終わりでもない。統一会派は『野党がバラバラでは国民の期待に応えられない!』『共闘の第一歩!』という両党の方向性の一致によるもの。…
16:19 - 2019年1月24日

5731名無しさん:2019/01/26(土) 20:06:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00458328-nksports-soci
国民民主が動画スタジオ開設、初回は玉木×小沢対談
1/25(金) 15:27配信 日刊スポーツ
国民民主党は25日、都内の党本部内に、動画などを通じて情報発信する拠点「こくみんスタジオ」を開設した。

初回のライブ配信は、政党の合流方針で一致している自由党の小沢一郎共同代表を招いて行われ、玉木雄一郎代表との対談が動画でライブ配信された。

党本部のビルは、かつて小沢氏も在籍した旧民主党時代から使っている。小沢氏は12年7月に旧民主党を離れて以来、最近までこのビルに足を運ぶ機会はほとんどなかったといい、久しぶりに「古巣」に足を運ぶ格好にもなった。

「たまきチャンネル」を開設し、ユーチューバーとしても活動している玉木氏は、「国民民主党は、動画政党を目指します」と、宣言。「最近は、若者がどんどんメールをくれるようになるなど、時代は変わってきている。動画での発信を強化する、そんな政党に生まれ変わりたい」と述べた。

今後、所属議員のディスカッションなど、さまざまな動画コンテンツを配信するとしている。スタジオは、木目調を強調した暖かみのある雰囲気。小沢氏は足を踏み入れた際、「おおー」と驚きの声をあげていた。

政党による動画スタジオは、自民党も党本部1階に「カフェスタ」を設置し、動画番組配信を行っている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190126-00000004-asahi-pol
橋下+国民+小沢の可能性「極めて低い」 維新・馬場氏
1/26(土) 0:57配信 朝日新聞デジタル
■維新・馬場伸幸幹事長(発言録)

 橋下徹さんが国民民主党と小沢一郎さんとで一緒にやる可能性は極めて低いと思う。(橋下氏が政界復帰を)やるとすれば、自民・公明に対峙(たいじ)できるような数を選挙で集めることを目標にすると思うので。橋下さんが大阪府知事選に最初に出た時にも、大阪府に納めている税金が適当に使われているという怒りで出たので、やっぱり怒りのボルテージがかなり上がってこないと、その時は訪れないと思う。

 国民民主からは我が党幹部にいろいろ(連携の)アプローチがあったが、うちは野党第1党を目指していません。我が党が言う「身を切る改革」や憲法改正の基本的な考え方が一致しないと。数は二の次、三の次。(立憲民主党と国民民主党は)どちらが参院で野党第1会派をとるかにずいぶんご執心されていて、我々も横で見ていて、あまりにもお粗末な争いだなと思いますね。(BSフジの番組で)

朝日新聞社

https://www.asahi.com/articles/ASM1S4RWTM1SUTFK00H.html
野党で相次ぐ統一会派 国民幹部「衝撃だ」立憲へ恨み節
有料記事
寺本大蔵、河合達郎 2019年1月25日00時15分

 国民民主党と自由党は24日、将来的な党の合流を視野に衆参で統一会派を結成した。立憲民主党はこれに対抗して参院で社民党と統一会派を組み、野党第1会派を維持した。野党の主導権争いが過熱し、参院選に向けた野党共闘に影を落としかねない様相だ。

 国民の玉木雄一郎代表と自由の小沢一郎代表は24日、国会内で会談し、統一会派結成に合意した。「両党が合流する」と明記した合意文書を交わしたが、国民内で合流への異論があることから文書は非公開。小沢氏が合意文書の「証人」の陪席を会談の条件に挙げたため、党首会談には両党幹事長が同席した。

 玉木氏は会談後の記者会見で「私たちの究極の目標は大きな野党の結集。両党の合意が第一歩になると期待する」と強調。小沢氏は「立憲と国民の力を均衡させれば、野党結集に火がつく」との認識を示しているという。

 ただ、こうした動きはむしろ立憲の対抗心を呼んでいる。参院で国民会派が自由の4人を加え、2議席差で立憲から野党第1会派を奪える状況をつくると、立憲は参院議員2人の社民と統一会派を結成。両会派が27議席で並ぶ中、夏の参院選茨城選挙区で改選を迎える国民の藤田幸久氏が立憲に入党を届け出た。これによって2議席差で立憲が第1会派を守ることとなる。

 国民は参院選に向け存在感を示すため、「第1会派の奪還」を目指して自由との交渉を進めてきた。「衝撃だ」。国民幹部は肩を落とし、立憲への恨み節を口にする。野党の閣僚経験者は「立憲と国民の関係はますます悪化し、選挙協力も遠ざかるのではないか」と懸念する。

 国民にとっては、今後の自由と…

残り:278文字/全文:935文字

5732名無しさん:2019/01/26(土) 20:23:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000144-jij-pol
「確実なステップ」と評価=国民・自由統一会派に―連合会長
1/25(金) 20:13配信 時事通信
 連合の神津里季生会長は25日、佐賀市内で記者会見し、国民民主党と自由党が衆参両院で統一会派を結成したことについて「(野党共闘に向け)確実にステップを刻んだということではないか。しっかりと力を合わせるきっかけになってもらいたい」と評価した。

 国民民主と自由両党、立憲民主と社民両党の間で野党内の主導権争いが激しくなっている点については、「有権者にとってどちらが第1会派になるのかは大した問題ではない。(与党と)勝負になる選挙戦にするつもりがあるのかを(有権者は)見ている」と述べ、双方に冷静な対応を促した。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190125-00000035-ann-pol
“国民・自由合流”が波紋 参院会派でつばぜり合い
1/25(金) 11:50配信 テレ朝 news
 28日に召集される通常国会を前に、立憲民主党と国民民主党は参議院の野党第1会派を巡って激しいつばぜり合いを続けています。
 
 (政治部・中丸徹記者報告)
 自由党との合流構想を仕掛けた国民民主党の玉木代表は、通常国会で毎月勤労統計の不正問題を通じて、「アベノミクスの矛盾」を指摘していくと力を込めました。
 国民民主党・玉木代表:「ある種、『かさ上げノミクス』になっていて、GDP(国内総生産)もかさ上げされているし、賃金もかさ上げされたと、上げ底政策をきちんと検証していくことは大事だと思う」
 一方で、安倍一強に対抗できていない野党の現状には警鐘を鳴らします。
 国民民主党・玉木代表:「今、全国回っていても、とにかく2つ言われるんです。安倍政権何とかしてくれと、もう1つは野党しっかりしてくれと」
 玉木代表は自由党との合流構想を表明しましたが、かつて「壊し屋」とも呼ばれた小沢代表には党内にアレルギーもあり、合流するには課題もあります。一方で野党第1党の立憲民主党は、この動きに反応し、参議院の野党第1会派を死守する構えで野党間の主導権争いに火を付けた形になっています。参議院選挙に向けて玉木代表の投じた一石が野党をまとめるのか、バラバラにしてしまうのか、勝負の国会が始まります。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000627-san-pol
自由・小沢一郎代表「国民民主との合併を野党結集の第一歩に」
1/25(金) 21:55配信 産経新聞
 合併を目指す国民民主党の玉木雄一郎、自由党の小沢一郎両代表は25日、国民民主党のインターネット番組で対談した。小沢氏は両党の合併について「国民のための政権を作る。全野党の結集の第一歩となるようにしたい」と述べ、合流が成功した場合はさらに他の党派にも結集を呼びかけていく考えを示した。

 合併交渉に関して「細かい政策がどうのこうの言っても仕方ない」とも語り、国民民主党の基本政策を受け入れる姿勢を示唆した。

 玉木氏は、夏の参院選で改選1人区の勝敗が焦点になるとの認識を示し「候補を立て切れていない。これを狙って衆院解散を打ってくる可能性もある」と危機感を示した。

 小沢氏に対し、一緒に地方を回って街頭に立つ構想も持ちかけ、小沢氏は「ぜひ連れていってほしい」と応じた。

5733名無しさん:2019/01/26(土) 20:30:38
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190125-00262236-toyo-bus_all
国民民主党・自由党「合流」に未来はあるか
1/25(金) 18:00配信 東洋経済オンライン
 国民民主党と自由党は合流するのか――。国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎共同代表が1月22日夕方に都内で会合したとの情報は、28日開会の通常国会を控えた永田町に大きな衝撃を与えた。

 翌23日の新聞各紙には「合流」の文字が躍った。もし実現すれば、民主党の野田佳彦政権時の2012年7月に小沢氏らが社会保障と税の一体改革関連法に反対し、民主党から除名されて以来の結集になる。「幹事長は小沢氏」との情報も飛んだ。

■侮れない小沢氏の存在感

 自由党は現在、衆院2人と参院4人が在籍している。小沢氏はかつて、自民党の辣腕幹事長として300億円もの選挙資金をかき集めたことがある。また竹下派の会長代行として、総裁選に出馬意欲を持っていた竹下登・元首相、安倍晋太郎・元外相、宮澤喜一・元首相を派閥事務所に呼びつけて面談したことでも有名だ。当選回数は現職国会議員の中で最多の17回で、まだまだその存在は侮れない。

 かつての小沢氏の剛腕を知る者は、今回の「小沢復権」の一報におののいた。実際に官邸から野党担当記者に情勢を探る電話がかかったという。というのも、国民民主党には民主党時代から貯め込んだ莫大な政治資金が残っているからだ。1月12日の党大会で公表された2019年度予算(骨格)によれば、前年度からの繰越額は108億8000万円。これに2019年度の政党交付金の52億7000万円などを加えれば、収入は166億8700万円に上る。

 この資金をうまく活用できるなら、今夏の参議院選は自民党にとって脅威になるだろう。実際に小沢氏が民主党代表として陣頭指揮した2007年の統一地方選では、道府県・政令指定都市議選で230議席から375議席に大躍進。同年7月の参議院選でも、民主党は60議席を獲得して109議席となり、83議席の自民党を大きく上回った。

 そうした勢いをつくり、2009年の政権交代を実現させたのも小沢氏だ。いわば小沢氏なくしては民主党政権がありえなかったともいえる。そうした悪夢の再来を、官邸は予感したに違いない。

 国民民主党にも激震が走った。かつての小沢氏側近で、その後たもとを分かった階猛・衆院議員は1月22日夜、「理念、政策を擦り合わせることもなく、野党の一部とだけ合流することはこれまでの経緯を考えるとありえない。単に誤報だろう」とツイッターに書き込んでいる。

 23日の記者会見で玉木氏は「(小沢氏との)連携強化で意見が一致した。自民党に代わるもうひとつの選択肢を作るというのが野党の責任だが、その一歩となるような連携強化になればと思う」と述べた。「合流」という言葉こそ使わないが、「どういう連携がベストなのか、模索したい。統一会派はそのひとつだ」と述べて、その可能性を否定しなかった。

 その後、党本部で開かれた総務会は3時間以上に及んだ。総務会で玉木氏は小沢氏との協議について代表一任を求めた。小沢氏との協議は統一会派結成に向けてのものなのか、それとも合流を前提とするものなのか。総務会後に玉木氏は「急ぐのは統一会派の問題なので、これについては現場の交渉に入るということで承認された」と述べた。まずは統一会派を組むことで小沢氏と合意しているようだ。

5734名無しさん:2019/01/26(土) 20:30:56
>>5733

■小沢氏が描く衆参での統一会派

 「国会の開会までに間に合わす事柄と、もう少し時間をかけてやる事柄と分かれる。まずは(前者について)急ぎ先方とも話をして、それに伴う両院議員総会を(国会の)開会前に開く」という玉木氏の発言から判断する限り、合流は視野にあるようだ。それは参議院選までに実現すればいいわけで、急ぐ必要はないということだ。

 一方の小沢氏は余裕をもって動いていたようだ。玉木氏と面談する2週間前に国民民主党関係者と懇談。「きちんと(国民民主党内で)決めてくれれば、私は何でもやるから」と強い決意を見せたという。

 そもそもこうした流れは、小沢氏が描いたという見方が強い。2018年秋に、国民民主党と自由党が統一会派結成に前向きだったことがあった。10月19日に長浜博行・参院議員が離脱し、国民民主党は参議院で野党第2会派に転落。それを埋めるべく広く野党に声をかけたが、応じたのが自由党だったのだ。

 だが衆参両院で統一会派結成を求めた自由党に対し、国民民主党には「小沢アレルギー」を持つ議員がいたため、衆議院での統一会派結成を拒否。結局実現しなかったという経緯がある。そうした玉木氏の動きに対して、「さまざまな可能性に手を出している」との評価もある一方で、「かつて(民主党と自由党の)民由合併を取り付けようとして失敗した鳩山由紀夫・元民主党代表に似た危うさがある」との声もある。

 国民民主党は24日に両院議員総会を開き、自由党との統一会派結成を了承した。それに先立って玉木氏と小沢氏らは院内で会談し、統一会派結成について合意。これで参議院での勢力は27人となるが、立憲民主党・民友会も自由党の4人を除いた希望の会(社民党の2人)を加えるため、同数の27人となる予定だった。

 ところが同日、藤田幸久・参院議員が国民民主党に離党届を出し、立憲民主党に入党届を出した。茨城県選挙区を地元とする藤田氏は2013年の参院選で20万票余りを獲得して当選したが、自民党の上月良祐参院議員に35万票以上の差をつけられた。藤田氏は今年7月の参院選でかなりの苦戦が予想されており、立憲民主党に候補者を立てられると万事休す。その前に立憲民主党入りしてしまおうという算段だ。

 通常国会を前にしての今回の国民民主党と自由党との”合流”劇。はたして彼らは自民党に代わる選択肢になれるのだろうか。

安積 明子 :ジャーナリスト

5735名無しさん:2019/01/26(土) 20:36:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00010000-senkyocom-pol
国民民主党からまたも離党者。自由党との合流が起こした野党同士討ち
1/25(金) 18:16配信 選挙ドットコム
議員6名が無言の抵抗
1月24日は朝から慌ただしい1日だった。午前9時半に国民民主党の両院議員総会が開かれた。開催の告知が各議員事務所に送られたのは、前日の午後8時を過ぎていた。

「果たして定足数を満たすのか」

職員のため息が聞こえてくる。案の定、委任状を出さない無断欠席は6名に上った。その中にはかつて小沢一郎自由党共同代表の配下のもとにいた吉良州司衆議院議員、階猛衆議院議員の名前も存在する。この無言の抵抗はかなり強力だ。

「まあ階さんは仕方ない。小沢さんに刺客をたてられたんだから」

同情の声も聞こえている。小沢王国と言われた岩手県。階氏はその1区で5期連続で当選を果たしてきた。当初は小沢氏に従ったが、野田政権の時に決別した。やむなく書いて小沢氏に預けた階氏の離党届が勝手に提出されたというのが原因だ。

その報復のように2012年の衆院選で小沢氏が階氏の対抗馬としてたてたのが、達増拓也知事の夫人である達増陽子氏だ。明らかに当選が目的ではなく、階氏の票を分断する意図が露骨なものだった。達増知事も小沢氏の「子飼い」として知られていた。まさに血で血を争う闘いといえた。

国民民主党から離党者
国民民主党への離党届も提出された。7月の参議院選で茨城県選挙区から出馬予定の藤田幸久参議院議員だ。2013年の参議院選で20万4021票の藤田氏は、56万642票獲得した自民党の上月良祐参議院議員にはるかに及ばなかった。しかも昨年12月の県議選では、国民民主党系の「茨城県民フォーラム」は幹事長が落選した。党勢がぱっとしない中で立憲民主党から候補が出されれば、目も当てられなくなるのは確実だ。

藤田氏は同日、立憲民主党に入党届を提出。事前にFBに「インフルエンザ罹患」を告知して、外部からの接触を遮断していた。
その背景に立憲民主党の福山哲郎幹事長の影もちらついた。枝野幸男代表がインフルエンザで登院禁止の今、野党を動かすのは福山氏しかいない。

立憲民主党 優位へ流れは進むのか
その福山氏は24日午後に開かれた立憲民主党の両院議員総会で、自由党の4名が抜けた参議院の会派である希望の会(残っているのは社民党の2名のみ)と統一会派を組むことを宣言した。これで公的には立憲民主党・民友会と国民民主党・新緑風会の所属議員は同数の27名となったが、立憲民主党が副議長を出しているため、参議院での野党第一会派は以前通り立憲民主党・民友会となっている。

さらに藤田氏の国民民主党離党が正式に認められれば、立憲側の優位性は高まる。国民民主党から立憲民主党へ逃げ込む人は、これからも増えていくに違いない。

「自民党に代わる選択肢を示したい」
「大きな塊を作りたい」

自由党との連携を発表する際、国民民主党の玉木雄一郎代表はこう述べている。24日夜には小沢氏と会談し、今後について話し合った。しかしそのような思いと裏腹に、現実はますます厳しくなりつつある。

安積明子

5736名無しさん:2019/01/26(土) 22:06:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00010005-hometvv-l34
元東京都議・塩村文夏さん(40)夏の参院選東京選挙区から立憲民主党で立候補表明
1/25(金) 19:42配信 HOME広島ホームテレビ

元東京都議で、前回衆院選で広島3区から立候補し落選した塩村文夏さん(40)が、夏の参院選・東京選挙区から立憲民主党の公認候補として立候補することを表明しました。

都内の議員会館で会見に臨んだ塩村さん。国民民主党広島県連の副代表を務めていましたが、本日付けで離党し、立憲民主党公認候補として東京選挙区から出馬することを明らかにしました。塩村さんは、おととし10月の衆院選では無所属で広島3区から立候補し落選。去年6月に衆院選・広島3区の国民民主党公認に内定していました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00458379-nksports-soci
都議時代セクハラやじ受けた塩村文夏氏が参院選出馬
1/25(金) 16:14配信 日刊スポーツ
東京都議を1期務め、都議時代に本会議中に受けた「セクハラやじ」が、社会問題になった塩村文夏(あやか)氏(40)が25日、国会内で会見し、今夏の参院選東京選挙区(改選6)に立憲民主党から出馬することを明らかにした。

塩村氏は旧民進党から国民民主党に移り、衆院広島3区での出馬を目指して活動していた。今回、立民からの出馬になったことについて「私の政策は立憲民主党に近い。女性の意見を多様に受け入れてくれている。オファーを受け、熟慮を重ねた末に挑戦することになった」と述べた。

選挙区の変更について「東京は、都議になる前から働いたりさまざまな経験を積んだ場所で、第2のふるさと。東京も広島も大切な場所だ」とした上で、「(東京、広島で)女性として壁にぶち当たることもあり、(その課題を)解決していかないといけないと思った。多様性のある社会をつくるために、議席を必ず勝ち取って、今の政治を変えるきっかけをつくりたい」と述べた。

立民は東京選挙区に男女1人ずつ、計2人を擁立予定。塩村氏の擁立方針を昨年末に決め、打診した。

塩村氏には、政党や選挙区を変更した理由について、質問が相次いだ。国民民主党にはこの日、離党届を提出したという。また、広島3区時代の支援者とは「しっかり話し合いをした」と、強調した。

同党は同日、東京都連が塩村氏の擁立を内定。週明けの党常任幹事会で、正式決定する。旧民進党時代に塩村氏を公認した際の党代表だった蓮舫参院議員も、同席した。

塩村氏は広島県出身。17年の都議選には出馬せず、旧民進党から広島3区で出馬する見通しだったが、17年衆院選を前に、民進党が“分裂”し同党の公認が得られなくなり、同選挙に無所属で出馬し、落選した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000568-san-pol
塩村文夏氏が国民民主に離党届 立民から参院選出馬へ
1/25(金) 14:28配信 産経新聞
 夏の参院選東京選挙区(改選数6)に立憲民主党から出馬する予定の塩村文夏(あやか)元東京都議(40)は25日、国民民主党本部に離党届を提出した。

 塩村氏は昨年6月に次期衆院選広島3区の国民民主党公認が内定していた。25日夕に国会内で記者会見し、立憲民主党からの参院選出馬を正式表明する。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000157-kyodonews-pol
元都議の塩村氏、参院選に出馬へ 立憲民主党から、東京選挙区
1/25(金) 18:35配信 共同通信
 元東京都議の塩村文夏氏(40)が25日、都内で記者会見し、今夏の参院選東京選挙区(改選数6)に立憲民主党から立候補すると明らかにした。「立憲民主には女性議員を増やしたいという思いを感じた。今の政治を変えたい」と述べた。

 塩村氏は広島県出身。2013年の都議選で初当選し、14年の都議会で質問中に男性議員から「早く結婚した方がいい」などのセクハラやじを受けた。

 17年衆院選に広島3区から無所属で出馬し落選。18年6月、国民民主党の次期衆院選の公認候補に内定していた。塩村氏は「立民からオファーをいただき熟慮した。自分の主張は立民に近い」と説明した。

5737名無しさん:2019/01/26(土) 22:20:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000178-kyodonews-pol
国民民主、自由が選挙協力強化 両代表の急接近に懸念も
1/25(金) 19:31配信 共同通信
 国民民主党の玉木雄一郎代表は25日、衆参両院で統一会派を結成した自由党の小沢一郎共同代表と党本部で対談し、夏の参院選での選挙協力を強化する方針で一致した。遊説で地方を行脚することでも合意。玉木氏は、将来の自由党との合流を念頭に蜜月ぶりをアピールした形だ。両氏の急接近に、国民内からは懸念の声が上がった。

 対談で玉木氏は、参院選に関し「32ある改選1人区が勝負だ。協力して候補者をどんどん立てたい」と表明。小沢氏は「野党が一緒に戦えば圧勝だ。野党勢力で過半数を取ることに全力投球すべきだ」と応じた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00010000-jij_graph-pol
参院会派の変動
1/25(金) 16:05配信 時事通信

 国民民主、自由両党は、衆参両院に統一会派の結成を届け出た。参院では、立憲民主党会派を上回り野党第1会派になる見込みだったが、離党の動きが表面化。立憲は社民党議員の会派入りで対抗した。28日召集の通常国会に向けて野党内の主導権争いが激しくなっている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000102-jij-pol
参院選へ野党結集呼び掛け=玉木、小沢氏が対談
1/25(金) 16:36配信 時事通信
 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎代表は25日、国民民主のネット番組で対談し、夏の参院選に向けて野党結集を呼び掛けた。

 小沢氏は「何としても野党勢力で過半数を取ることに全力投球すべきだ」とも強調した。

 小沢氏は「個々の細かい政策、過去のいきさつをどうのこうの言っていても仕方ない」と述べ、結集の必要性を強調。玉木氏が「みかん箱の上に立って2人で演説をしたい」と提案すると、小沢氏も「ぜひやろう」と応じた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000626-san-pol
国民×立民 参院で「数合わせバトル」 候補者調整に影響か
1/25(金) 21:54配信 産経新聞
 国民民主党と立憲民主党の間で参院の主導権争いが過熱している。将来の合併を視野に統一会派を組んだ国民民主、自由両党に対抗し、立憲民主党は社民党との統一会派を結成。野党最大会派の議席が27の同数で拮抗する事態になっているからだ。熾烈なつばぜり合いは夏の参院選での共闘にも影を落としかねない。

 ■野党第一会派へ「一本釣り」

 24日夜、ある無所属参院議員の携帯電話がけたたましく鳴り響いた。相手は国民民主党参院議員の桜井充元財務副大臣だった。

 「わが党の会派に入っていただきたい…」

 国民民主党は参院野党第一会派の確保に心血を注いでいる。衆院の野党第一会派は既に立憲民主党に押さえられており、参院は党の存在感を高めるための「生命線」(党幹部)だ。慎重論があった自由党との会派結成が両院議員総会で了承されたのも、参院で立憲民主党会派を上回る観測があったからだった。

 だが、立憲民主党も指をくわえて見ているだけではなかった。「数合わせ」を忌避していたはずが、いまや「衆参ともに第一会派で国会運営にあたることが責務だ」(福山哲郎幹事長)と公言してはばからない。

 国民民主党の藤田幸久参院議員は25日、離党して立憲民主党に入党する意向を書面で表明した。藤田氏の会派離脱と立憲民主党入りの手続きが行われれば、同党は単独で参院野党第一会派の座を手にする。国民民主党は来週の総務会で退会届の扱いを決める構えだ。

 立憲民主党参院幹部は25日、藤田氏を「一本釣りした」と明かした。「国民民主党は早く会派退会届を受理してほしい。計画が狂う」とも語り、28日の通常国会召集を見据えた引き抜きだったことを認めた。

 ■「1人区? もうやらねぇよ!」

 立憲民主党の「工作」に国民民主党は腹の虫が治まらない。党幹部は「なりふり構わず第一会派を死守しにきた。もう政治闘争だ」と語気を強める。藤田氏を支援してきた連合傘下の電機連合関係者は「みんな呆然としている。もう応援できない」と漏らす。

 亀裂の深まりは夏の参院選改選1人区での選挙協力にも影響しそうだ。自らの勢力拡大に躍起になる両党が、互いに譲り合う候補者調整のテーブルにつくことは困難な状況だ。

 「全面戦争を仕掛けられている。1人区の候補者調整? もうやらねぇよ!」

 国民民主党幹部は記者団に怒りをぶちまけた。

(千田恒弥、広池慶一)

5738名無しさん:2019/01/26(土) 23:02:14
立憲と国民の野党第一会派争いのキャスティング・ボートを握る無所属系参院議員

■無所属クラブ
アントニオ猪木←不明
薬師寺みちよ←改選で愛知選挙区に立候補予定

■沖縄の風
伊波洋一←立憲寄り?
糸数慶子←立憲寄り?

■各派に属しない議員
平山佐知子←国民説得の余地あり?
渡辺喜美←みんなの党復活

5739名無しさん:2019/01/26(土) 23:21:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190126-00000003-sut-l22
「決まっていることは何もない」 自民会派入り検討の細野議員 国替えは明確に否定
1/26(土) 18:10配信 テレビ静岡NEWS

自民党会派入りを検討している静岡5区選出の細野豪志衆議院議員が取材に応じました。

検討について「決まっていることはない」と明言しませんでした。

細野議員は2017年の衆院選前に希望の党に参加しましたがその後無所属になっています。

関係者によりますと自民党には入党せず自民党の会派に入ることを検討しているということです。

伊豆市で取材に応じた細野議員は「決まっていることはない」と話し検討について否定しなかったものの明言を避けました。

細野議員「いろいろ言われていることはありますが決まっていることは何もありません。ですから国会が始まりますのでその中でいろいろなことを考えていきたいと思っています」

また一部で取り沙汰されている静岡5区からの国替えについては「私は5区で育ててもらった。ここで活動するのは大前提」と強く否定しました。

テレビ静岡

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000004-sut-l22
地元・静岡に波紋 細野豪志衆議院議員 自民会派入りを検討
1/25(金) 18:30配信 テレビ静岡NEWS

民進から希望、そして今度は?政界に新たな動きです。
静岡5区選出で無所属の細野豪志衆議院議員が、自民党の衆議院会派入りを検討していることが分かりました。
一方で、地元の自民党関係者からは強い反発の声があがり、波紋を呼んでいます。

細野議員は2017年の衆議院選挙前に民進党を離党し、希望の党に参加しましたが、その後無所属となっています。

関係者によりますと、細野議員は、自民党の二階俊博幹事長周辺と調整を続けていましたが入党はせず、自民党の衆議院会派に入る検討をしているということです。

細野議員の選挙区静岡5区には、自民党の候補者・吉川赳氏がいて、周辺からは強い反発の声が上がる他、自民党県連の了承も得ていないため波紋を呼んでいます。

テレビ静岡

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000001-at_s-l22
細野氏、自民会派入り調整 入党はせず、静岡県内政界に影響も
1/25(金) 7:27配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
 無所属の細野豪志元環境相(衆院静岡5区)が28日に召集される通常国会で、自民党には入党せずに同党の衆院会派に入る方向で調整していることが24日、複数の党関係者への取材で分かった。細野氏は自民と選挙で戦った旧民主党や旧希望の党で幹部を務めてきた。自民会派入りすれば県内政界の構図にも影響を与えそうだ。

 同じ衆院静岡5区で次期衆院選の候補者となる自民党衆院静岡5区選挙区支部長には元衆院議員の吉川赳氏が就いているため、今後、細野氏が県外を含めて選挙区を替えるのではないかとの見方も出ている。関係者によると、細野氏は無所属のまま二階派に所属することを検討している。

 細野氏は当選7回。旧民主党で幹事長や政調会長を務め、旧民進党を離党した後、旧希望の党の結成に創設メンバーとして参加した。2017年10月の衆院選後、旧希望の党と旧民進党が合流した国民民主党には参加せず、無所属で活動してきた。無所属としては、政府が提出する法案に賛成する一方、野党が提出した内閣不信任案に反対するなど、与党寄りの姿勢が目立っていた。

静岡新聞社

5740名無しさん:2019/01/26(土) 23:22:27
>>5738
平山はおそらく細野と同一歩調ですね。

5741名無しさん:2019/01/26(土) 23:25:12
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190125-00000083-ann-pol
【報ステ】野党再編の行方は…主導権争いが激化
1/25(金) 23:30配信 テレ朝 news

 来週から始まる国会を前に、野党の主導権争いが過熱している。国民民主党と自由党は24日、党の合流を前提に衆参両院で統一会派を結成した。25日に国民民主党・玉木代表と対談を行った自由党・小沢代表は「何としても今の安倍政権を退陣させて、野党で本当の国民のための政権を作る」と政権交代への思いを語った。一方、野党第一党の立憲民主党は“数の力”を維持するため、社民党に統一会派の結成を呼びかけた。立憲民主党は参議院で、社民党と合わせて27人と、国民民主党・自由党と同じ数を確保した形となる。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00459034-nksports-soci
小沢氏が立民を批判、社民と「数合わせ」統一会派
1/25(金) 20:35配信 日刊スポーツ
立憲民主党と国民民主党で野党第1会派をめぐる主導権争いが激化する中、国民と統一会派を組んだ自由党の小沢一郎共同代表が25日、取材に応じ、立民の対応を初めて批判した。

立民が参院での野党第1会派確保へ、社民党の2人と「参院限定」で会派を組んで勢力を増やしたことに言及。「(立民が)数合わせはダメだと言っているんでしょ。我々は、参院の数を増やすためだけに会派を組んだのではない。片方(参院)だけというのは分からない」と指摘。「(立民は)数合わせか」と問われると、「そう思いませんか?」と疑問を投げかけた。

立民VS国民の野党第1会派争いは24日、ジェットコースターのように動いた。午前、国民と自由が衆参両院での統一会派結成で合意。自由の6人が国民会派に合流し、参院では一時、「国民・自由」が立民の所属人数を抜き、野党第1会派となる見通しになった。

しかし立民は午後、社民党と参院での会派結成で対抗。「国民・自由」と「立民・参院社民」の所属人数は27人と同数になった。しかし夜、国民の藤田幸久参院議員が離党表明→立民に入党届を提出したことが判明。「立憲・参院社民」は28人に増えて26人の「国民・自由」を上回り、人数の上では参院の野党第1会派を維持した。ただ国民は藤田氏の離党届を受理せず、どちらが第1会派か、この日は結論が出なかった。

野党第1会派は与党との交渉で主導権を握るため、立民も国民も譲れない。野党の大同団結を目指す小沢氏は25日、国民が新設したスタジオで、玉木雄一郎代表と生配信動画で対談。2人での全国遊説にも意欲をみせ、独自路線の立民をけん制した。結集どころかなかなかまとまらない野党は、安倍1強を利するだけなのだが…。【中山知子】

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190125-00410611-fnn-pol
参院 野党第1会派の座 立憲と国民が主張譲らず
1/25(金) 20:32配信 Fuji News Network
28日召集の通常国会が目前に迫る中、立憲民主党と国民民主党が参議院における野党第1会派の座を主張して譲らず、委員会の筆頭理事が定まらないなどの異常事態が続いている。

参議院では、24日に続き、議院運営委員会の理事会が断続的に行われたが、統一会派を社民党と組んだ立憲民主党、自由党と組んだ国民民主党が、27議席で並んでいるため、双方が野党第1会派だと主張し、議論は平行線をたどった。

このため、野党を代表して与党側と折衝する、委員会の筆頭理事がいまだ定まっていない。

立憲民主党は、藤田幸久参院議員が国民民主党に離党届を提出し、立憲民主党入りを求めていることから、「すでに議席数で上回っている」と主張している。

立憲民主・蓮舫参院幹事長は、「会派会長の秘書に届けたもの(離党届)が、藤田先生の郵便受けに戻ってきたということです」と述べた。

国民民主党は、藤田議員の去就に関する党内の手続きが済んでいないため、まだ国民民主党に在籍しているとの立場。

国民民主・玉木代表は、「国民民主党は動画政党を目指す」、「発信にご期待いただきたい」などと述べた。

こうした中、国民民主党は党本部に情報発信の拠点「こくみんスタジオ」を開設し、初回のライブ配信で玉木代表が、合流に向けて調整している自由党の小沢代表と対談した。

国会運営で野党側の主導権を握るべく、小沢氏の“取り込み”にかじを切った国民民主党だが、参院第1会派の奪還が不透明になり、立憲民主党とのあつれきも深まったことで、執行部の求心力の低下を懸念する声もあがっている。

5742名無しさん:2019/01/26(土) 23:27:07
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190125-00000068-ann-pol
「数合わせだと思いませんか?」小沢代表が立憲批判
1/25(金) 19:11配信 テレ朝 news
 自由党の小沢一郎代表は参議院で野党第1会派を目指す立憲民主党の動きについて、「数合わせだと思いませんか?」と批判しました。

 自由党・小沢一郎代表:「参議院だけ第1会派を目標に会派を作ったの?(立憲は)数合わせはだめだっていってんでしょ」「(Q.それこそ数合わせじゃないかと?)そう思いません?あなたは」
 小沢代表は会派統一を決めた国民民主党の玉木代表と対談し、「もう一度、政権交代して政権交代可能な議会制民主主義を定着させる」と目標を語りました。その後、記者団に対して自由党との連携を拒否した立憲民主党が社民党と参議院だけ会派を一緒にしたことについて批判しました。今週、小沢代表が立憲民主党について言及するのはこれが初めてです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000001-kyt-l26
「共闘の第一歩に」 国民民主党と自由党統一会派で野党活発化
1/25(金) 0:10配信 京都新聞
 国民民主党と自由党が24日、衆参両院での統一会派結成で合意したことを受け、京都の国民所属衆院議員からは「共闘の第一歩だ」と評価する声が上がった。立憲民主党と社民党も同日、参院会派の合流を決め、通常国会開会を間近に控えて野党の動きが活発化している。
 国民と自由は党首会談で、連携強化に向けた政策協議を行うことで合意した。前原誠司氏(京都2区)は「仲間が増えることは大変いい」と前向きに受け止める。泉健太政調会長(京都3区)は「これで終わりではなく、引き続き与党に対抗できる受け皿づくりを進める」と、さらに野党連携を強めていく考えを示した。
 自由の小沢一郎共同代表は「壊し屋」の異名を取り、国民の前身の旧民主党分裂にも関わったが、前原氏は「親小沢、反小沢で闘争してしまった民主党時代の反省を踏まえ、小沢さんの力を借りて政権交代につなげたい」と意気込む。
 一方、立民も同日、参院で社民議員2人と会派を組むことを決めた。与党との交渉役となる参院野党第1会派を維持する狙いがあるとみられ、福山哲郎幹事長(参院京都選挙区)は「国民と対立しているつもりはない」としつつ、「野党第1党の立憲として衆参ともに第1会派で国会運営に当たることが責務だ」と述べた。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190124-00000092-jnn-pol
参院「野党第1会派」はどちらに? 「立民・社民」と「国民・自由」
1/24(木) 21:27配信 TBS News i
 通常国会の開会直前に、「第1会派」をめぐる野党間の争いです。

 立憲民主党は24日午後、社民党に対し、参議院での統一会派の結成を要請しました。社民党はこれを了承し、立憲民主・社民の統一会派が結成されました。

 「衆参ともに第1会派で国会の運営にあたることが、野党第1党としての責務だと」(立憲民主党 福山哲郎幹事長)

 これに先立ち、24日午前、国民民主党は、自由党と統一会派の結成で合意し、一時、参議院で立憲民主の会派の人数を上回りました。しかし、午後になって、結局、立憲民主党が意地を見せた格好で、与党と折衝にあたる「野党第1会派」は引き続き立憲民主党側になる見通しです。(24日18:18)

5743名無しさん:2019/01/26(土) 23:32:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00041596-houdouk-soci
野党 国民民主と自由 統一会派へ 立憲と主導権争い激化
1/24(木) 17:46配信 ホウドウキョク
国民民主党の玉木代表と自由党の小沢代表は、24日午前、国会内で会談し、両党が統一会派を結成したうえで、合流に向けた政策協議に入ることで合意した。

両代表は、28日召集の通常国会前に、衆参の両院で統一会派を結成することと、合流に向けた政策などの協議を開始することについて合意した。

一方、野党第1党の立憲民主党は、参議院での第1会派を維持するため、社民党と統一会派を組むことで大筋合意するなど、国会運営における野党内の主導権争いが激しくなっている。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190124-00410489-fnn-pol
野党 国民民主と自由 統一会派へ 立憲と主導権争い激化
1/24(木) 15:56配信 Fuji News Network
国民民主党の玉木代表と自由党の小沢代表は、24日午前、国会内で会談し、両党が統一会派を結成したうえで、合流に向けた政策協議に入ることで合意した。

両代表は、28日召集の通常国会前に、衆参の両院で統一会派を結成することと、合流に向けた政策などの協議を開始することについて合意した。

一方、野党第1党の立憲民主党は、参議院での第1会派を維持するため、社民党と統一会派を組むことで大筋合意するなど、国会運営における野党内の主導権争いが激しくなっている。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190124-00000058-jnn-pol
国民民主・自由、統一会派結成で合意
1/24(木) 14:24配信 TBS News i
 国民民主党の玉木代表と自由党の小沢共同代表が24日朝、国会内で会談し、両党が衆参両院で統一会派を結成することで合意しました。

 「両党で統一会派を結成すること、このことにまず合意をした」(国民民主党 玉木雄一郎 代表)

 「何としても野党の結集、大同団結をはかっていく」(自由党 小沢一郎 共同代表)

 両党の全員が会派入りした場合、統一会派は参議院で、与党と協議を行う「野党第1会派」となります。今後は、党と党の合流を視野に、政策などの協議を行っていくということです。(24日11:16)

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190124-00000007-ann-pol
国民民主党が自由党と連携強化へ 合流も視野に
1/24(木) 8:00配信 テレ朝 news
 国民民主党の玉木代表は小沢一郎代表が率いる自由党との合流も視野に、具体的な交渉を始める考えを表明しました。

 国民民主党・玉木代表:「野党の連携を強化し、強い野党を作り、自民党に代わるもう一つの選択肢を作る。具体的なさらなる連携を強化するための交渉に入りたい」
 23日の総務会で玉木代表は、自由党と合流も視野に入れた連携強化の協議に入る方針を示して了承されました。まずは、来週から始まる通常国会での統一会派の結成に向けて調整を始める考えです。玉木代表は近く、小沢代表と会談して正式に要請する方針です。

5744名無しさん:2019/01/26(土) 23:40:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190126-00000553-san-pol
ふられた者同士がくっつくか「国由合併」の打算と野望
1/26(土) 14:08配信 産経新聞
 国民民主党の玉木雄一郎代表(49)と自由党の小沢一郎代表(76)が両党の合併に向けた交渉に入った。党勢低迷に窮した両党の結集は、野党再編の序幕か、それとも自滅の第一歩か-。

 「野党がバラバラになっていることに国民は不満を感じている。誰かがどこかでブレークスルーしていかないと、国民が選べる選択肢が日本の政治から無くなる」

 玉木氏は24日の両院議員総会でこう述べ、自由党との結集の意義を党所属議員に訴えた。

 総会では衆参両院で自由党と統一会派を組む方針が了承され、自由党所属の国会議員6人は衆参の国民民主党会派にそれぞれ加わった。今後は党同士の合併に関する党首間協議が本格化することになる。

■参院での主導権争い

 国民民主党にとって、合併の方針に転じた背景には参院での立憲民主党との主導権争いがあった。

 国民民主党は昨年10月、参院野党第一会派の座を立憲民主党に奪われた。第一会派には、各委員会の野党筆頭理事のポストを得ることができるなど大きなメリットがある。衆院の野党第一会派はすでに立憲民主党が押さえており、国民民主党にとって参院野党第一会派の座は「生命線」(党幹部)だったのだ。

 立憲民主党は、他党との合併や統一会派結成を「数合わせ」として拒み続けている。それだけでなく、水面下では国民民主党所属議員に対する「引き抜き工作」にも余念がない。ならば、立憲民主党に対抗して自らの規模を大きくしていくほかない、というのが合流構想の動機だ。

 一方、自由党にとっても国民民主党は最後の「頼みの綱」だった。

 小沢氏はかつて、立憲民主党を軸とする野党結集の筋書きを描き、同党の枝野幸男代表(54)と定期的に会食を重ねていた。小沢氏は統一会派結成などを繰り返し打診したが、「数合わせ」に否定的な枝野氏からは相手にされなかった。

 そこで新たな連携の相手として目を向けたのが国民民主党だった。

 小沢氏は昨年10月の玉木氏との会談で、統一会派を組む方向でおおむね一致した。この際の合意は国民民主党内から反発を受けて立ち消えになったが、両党共通の「敵」ともいえる立憲民主党の勢力拡大を背景に、ついに合併構想が日の目を見ることになった。

 立憲民主党にふられた者同士が、生き残りをかけて手を携えたというのが今回の構想の実相だ。両党の政策的な隔たりは小さいとはいえず、野合という批判は免れない。「保身」を動機とする合従連衡に有権者の期待が集まるとも考えにくい。

■リスク覚悟で「立民包囲網」作り

 一方で、玉木、小沢両氏が何の展望もなく合併を模索しているのかといえば、そういうわけでもない。両氏が念頭に置いているのは立憲民主党に対する「包囲網」の構築だ。

 国民民主党幹部は次のように解説する。

 「小沢氏が『カネ目当て』であっても構わない。その懸念ものみ込んだ上での合流だ。玉木氏は『立憲民主党が連携の申し出に応じないなら外堀を埋める』と語っている。その第一歩が自由党との合流だ」

 この幹部によると、玉木氏が次なる合併相手として見据えているのは、野田佳彦前首相(61)が率いる衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」だという。立憲民主党を除く旧民進党系勢力をまとめることで、野党内の主導権を奪い返そうというわけだ。

 もっとも、事はそれほど容易ではない。旧民進党出身議員には小沢氏に忌避感を抱く者が少なくない。仮に国民民主党と自由党の合併が成就したとしても、小沢氏の存在は確実に党内対立の火種となる。包囲網を築き上げる前に「国由新党」が自壊する可能性も十分にあるのだ。

 いずれにしても、長く膠着(こうちゃく)状態が続いていた野党結集の導火線に火をつけた人物が、かつて旧民主党崩壊の引き金を引いた小沢氏だったというのは皮肉というほかない。(政治部 松本学)

5745名無しさん:2019/01/26(土) 23:41:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190126-00000008-asahik-pol
立憲と国民、対立鮮明 議員引き抜き・バラバラに統一会派 参院選の候補者調整にも影響
1/26(土) 7:30配信 有料 朝日新聞デジタル
 通常国会の召集を前に、立憲民主党と国民民主党の対立が先鋭化している。立憲は国民の所属議員を引き抜くなど、今後の候補者調整への影響は必至だ。夏の参院選に向けて協力しなければならないのに、他の野党から懸念する声があがる。

 立憲は25日、国民が昨年6月に次期衆院選広島3区の公認候補に内定した元東京都議の塩村文夏(あやか)氏を夏の参院選東京選挙区(改選数6)の公認候補として擁立すると発表。これに先立ち、インフルエンザで療養中の藤田幸久参院議員は24日に秘書を通じ国民に離党届を、立憲に入党届を提出した。藤田氏は参院選茨城選挙区(改選数2)で国民の公認が内定している。……
本文:1,312文字

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190126-00000603-san-pol
国民民主系産別、自由との合併に不安交錯 「脱原発」の行方は
1/26(土) 22:26配信 産経新聞
 国民民主、自由両党が合併に向けた交渉に入ったことで、夏の参院選で国民民主党を支援する連合傘下産別に動揺が広がっている。「原発再稼働反対」などを強硬に打ち出す自由党との合併によって政策にぶれが生じれば、組合員の間で混乱が起きかねないからだ。

 24日に横浜市で開かれた電機連合中央委員会。組織内議員として出席した国民民主党の矢田稚子(わかこ)参院議員は、会場内で多くの組合員から質問をぶつけられた。

 「政策は一致できるのか」「自由党と一緒にやっていけるのか」

 矢田氏は「基本政策は守る」と説明し、繰り返し理解を求めた。

 参院選では、電機連合のほか、流通やサービス業などのUAゼンセンと自動車総連、機械・金属などのJAM、電力総連の計5産別が国民民主党から組織内候補を擁立する。連合の神津里季生(こうづ・りきお)会長の出身母体の基幹労連は政策協定を結んだJAMの候補を支援する。

 合併構想に対し、とりわけ気をもんでいるのは電力総連だ。幹部は「原発政策がどうなるのかという心配がある。『脱原発』に転換したら一緒にやっていけない」と漏らす。「政策のすりあわせの様子を見る」とも語り、今後の党首間交渉を注視する姿勢を示した。

 電力総連の組織内議員でもある国民民主党の小林正夫総務会長は23日の記者会見で「結党時の基本政策をベースにしながら他党と話し合っていく」と述べ、従来の政策を維持する意向を強調した。

 もっとも、国民民主党の支持率は1%前後の低空飛行が続き、5人の組織内候補の全員当選には黄信号がともっている。JAMの安河内賢弘会長は7日の会合で「この支持率では(当選は)1人か2人だ」と危機感をあらわにした。

 党勢浮揚の兆しが見えない中、自由党との合併が局面打開につながることに期待するほかないのも実情だ。連合幹部は「野党が一つにまとまる第一歩だ。自由党の小沢一郎代表は、平成15年の『民由合併』の際も政策面などで譲歩してくれた」との観測を示した。(広池慶一)

5746名無しさん:2019/01/26(土) 23:43:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190126-00000066-asahi-pol
塩村文夏・元都議、国民離れ立憲に 参院東京で立候補へ
1/26(土) 20:25配信 朝日新聞デジタル
 通常国会の召集を前に、立憲民主党と国民民主党の対立が先鋭化している。立憲は国民の所属議員を引き抜くなど、今後の候補者調整への影響は必至だ。夏の参院選に向けて協力しなければならないのに、他の野党から懸念する声があがる。

 立憲は25日、国民が昨年6月に次期衆院選広島3区の公認候補に内定した元東京都議の塩村文夏(あやか)氏を夏の参院選東京選挙区(改選数6)の公認候補として擁立すると発表。立憲幹部と国会内で記者会見した塩村氏は「政策は立憲にとても近いので決めた」と述べた。

 これに先立ち、インフルエンザで療養中の藤田幸久参院議員は24日に秘書を通じて国民に離党届を、立憲に入党届をそれぞれ提出した。藤田氏は参院選茨城選挙区(改選数2)で国民の公認が内定している。

 国民側が藤田氏の離党届の受理を拒んだため、25日中の「移籍」は実現しなかった。立憲の蓮舫副代表は同日、急きょ記者団を集め、「離党届を受け取らないというのは私たちの政党文化と違う。ちょっと想像もしていなかった事態だ」と批判した。

 国民から立憲への移籍が相次ぐ背景には、支持率が1%と低迷する国民では夏の参院選で当選が見込めないという懸念が根強いからだ。関係者によると、立憲側はそうした国民の苦境を口説き文句に、水面下で国民からの引き抜き工作を繰り返してきたという。

 国民は小沢一郎氏率いる自由党と24日に統一会派を組み、参院では27人になった。いったんは昨年の臨時国会前に立憲に奪われた野党第1会派の座を取り戻したが、同じ日に立憲が社民と参院で統一会派を結成。藤田氏の移籍が正式に決まれば、第2会派に逆戻りする。立憲の枝野幸男代表は「永田町の数合わせにはくみしない」と野党再編に否定的な立場だったが、参院では方針を転換した。

 小沢氏は25日、「数合わせはダメだと言っていたのに片方だけ(で統一会派を組む)というのは、ちょっと私にはわからない」と立憲を暗に批判した。

 参院での野党第1会派をめぐる立憲と国民の対立に対し、他の野党からは批判が強まっている。日本維新の会の馬場伸幸幹事長は25日夜のBS番組で「どちらが第1会派をとるかにご執心されていて、我々も横で見ていてあまりにもお粗末な争いだなと思いますね」と苦言を呈した。

 こうした批判をよそに、国民の玉木雄一郎代表は小沢氏に秋波を送る。同日にWEB番組で小沢氏と対談した玉木氏は、小沢氏が得意とする山間部から人心をつかむ「川上作戦」と呼ばれる選挙戦術に触れ、「ミカン箱の上に2人で立って演説したい。受けてもらえるか」と早速呼びかけた。(寺本大蔵、中崎太郎)

朝日新聞社

5747名無しさん:2019/01/26(土) 23:43:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190126-00000007-kyt-l26
社説:野党統一会派
1/26(土) 14:00配信 京都新聞
 野党同士の競い合いに陥ってしまうようでは困る。
 国民民主党と自由党が衆参両院で統一会派を組むことになった。将来的な合流も視野に入る。
 立憲民主党も社民党と参院での会派結成を届け出た。
 通常国会を前に、野党勢力の再編が進んでいるようにみえる。
 だが、野党第1、第2党の立民と国民がそれぞれの勢力拡大を目指すことで、かえって両党間の溝が深まる可能性もある。
 仲間を囲い込む動きが幅広い野党勢力の結集を妨げるなら、巨大与党を利するだけだ。
 参院選に向けた共闘の深化には何が必要か。鍵を握る立民、国民は、まず、そこを考えてほしい。
 国民、自由の統一会派結成にはおのおのの事情が垣間見える。
 国民は支持率が1%台と低迷しているが、連合などの支援組織や地方の強固な支持基盤がある。100億円超の繰越金もある。
 自由は選挙に精通した小沢一郎共同代表の手腕に加え、100万票以上の集票力があるとされる。
 互いの潜在力を利用することで相乗効果を狙っているのだろう。
 ただ、政権への向き合い方には違いがある。国民の玉木雄一郎代表が批判だけに頼らない「提案型」路線を取るのに対し、小沢氏は徹底した対決姿勢を示す。この違いを整理しきれなければ、会派内で摩擦を生みかねない。
 国民内には、旧民主党分裂の要因にもなった小沢氏の党運営の手法に警戒感が根強い。23日の党総務会でも慎重論が相次いだという。合流が現実化すれば「離党者が複数出る」との見方もある。
 政策や政治姿勢を語る以前に手法を巡る対立が表面化するなら、選挙戦略どころではなかろう。
 戦う相手は巨大与党であり、身内ではない。そこを間違えずに党を引っ張っていく責任が党首に求められる。玉木氏は、小沢氏と協力する意味を所属議員や支持者にきちんと説明すべきだ。小沢氏も野党結集への考えや姿勢を真摯(しんし)に語り、理解を得る努力が要る。
 その上で重要なのは、参院選で打ち出す政策を早期にまとめ、候補者擁立を具体化することだ。
 改選1人区では候補者一本化への協議が進むが、複数区で野党同士の競合を解消する動きは鈍い。
 立民の枝野幸男代表は複数区での連携に否定的だが、選挙情勢を冷静に見極め、政権批判票を分散させない対策が必要だ。野党が角を突き合わせていては、与党の壁を打ち破る展望は開けない。

5748名無しさん:2019/01/27(日) 00:29:58
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190126-00000041-ann-pol
独占!国民・玉木代表に聞く “野党の戦略” 1
1/26(土) 23:00配信 テレ朝 news
 28日から通常国会が始まります。焦点となっている勤労統計問題を野党がどう追及するのかなど安倍一強に挑む野党の戦略、さらには憲法改正の行方について、与野党のキーマンにテレビ朝日の政治部記者が直撃取材しました。

 すべての発端は2017年、衆議院選挙における希望の党・小池百合子代表の排除発言でした。一気に打倒安倍政権を狙いましたが、排除された野党議員らは立憲民主党を旗揚げ。逆に選挙で野党第1党へと躍進しました。一方で、希望の党は解党に追い込まれ、誕生した国民民主党は支持率が低迷していました。野党の主導権を握った立憲民主党は今年夏に行われる参議院選挙で野党の連携に積極的ではなかったため、国民民主党の玉木代表は自由党の小沢代表と合流を目指して連携することで合意。野党共闘の仕掛け人になろうとしています。果たして、その展望はどんなものなのか迫りました。

 質問:
 28日から通常国会が始まりますが、まず、国民民主党として代表にとってこの通常国会にどのような意味があるのでしょうか?

 国民民主党・玉木代表:
 4月に統一自治体選挙、そして7月に参議院選挙がありますので、まさに選挙イヤーということがいえると思います。日本の政治を変えていく大きなチャンスの年にしていきたいなと思ってます。
 今、いわゆる安倍一強といわれる状態が続いています。そんななかで安倍政権、自民党に変わるもう1つの選択肢を作ってほしい、そういう声が私、潜在的に全国にあると思うんですね。今、全国回っていても、とにかく2つ言われるんです。安倍政権に何とかしてくれと。もう1つは野党しっかりしてくれと。この2つなので、ぜひ我々としてはもう1つの選択肢を作れるために野党の結集を進めていく、そんな国会にもしていきたいなと思ってます。

 質問:
 その意味でいえば、この24日にまさに自由党の小沢代表と統一会派で合意して、そして、さらなる合併も視野に向けた、合流も視野に向けた連携の深化を模索していくと。このタイミングで、通常国会前にこうした行動を起こされた一番の狙い、思いは?

 国民民主党・玉木代表:
 急にこういうことになったと思う方が多いかもしれませんが、実はずっと前から自由党に限らず、各党各会派にやはり大きな今のバラバラの状態、国民の不満と政治不信の源になっているような、この分散した状況を少しでも結集・糾合して大きな固まりにしていけないかなということで働き掛けをしてきましたが、今般、自由党の小沢代表と一致をして連携を強化していこうと。まず、国会での統一会派ということでスタートしました。
 ただ、これは第一歩だと思ってるので最終的にはやっぱ大きな野党のまとまりを作って、しっかりと安倍政権に向き合っていける、そんな政治集団をぜひ作っていきたいなと。そのためにはもちろん政策のすり合わせ、こういったことも必要になってきますので、これから丁寧に政策の協議を積み重ねていくことにしています。

 質問:
 例えばその政策のすり合わせで原発政策で少し自由党と違うのではないかという指摘がありますが、これはどのような着地点というか、すり合わせが可能だというふうにお考えでしょうか?

 国民民主党・玉木代表:
 実は我々も2030年代原発ゼロということをすでに掲げてますので、ゼロという意味では同じなんですね。ただ具体的に、ではどうやってそのゼロを実現していくのかという工程表、スケジュール、やり方、財源、誰がやるのかって技術者、こういったことをですね、一つひとつ具体的に決めてそれをパッケージとしてお示ししないと、単なるスローガンになってしまいますので、逆にこの機会を生かして2030年代ゼロといってきたものの、より具体化精緻(せいち)化ということを今回、図っていきたいなと。そうすれば、おのずと一致できると思ってます。

5749名無しさん:2019/01/27(日) 00:30:12
>>5748

 質問:
 一方で、小沢代表といえば民主党政権の立役者でもあり、そして党内に混乱を生んだという指摘をする方もいます。その小沢さんとまたもう一度、一緒にやるということで、プラスの評価、一方でマイナスの評価、党内にも声があると思いますが、これをどういうふうに代表として治めていきますか?

 国民民主党・玉木代表:
 当時、政権交代した時、私まだ1期生でしたから、その私がこうして小沢さんとあいまみえているっていうのも不思議な感じがしますが、やっぱり過去あったことそれぞれ思いが皆にあると思います。そういうものを乗り越えながら、また、反省するところは反省もして頂きながら次の新しい政治の展開に向けてそれぞれが力を出し合っていく、力を結集していくということが大切だと思いますので、ぜひ、経験も豊富な小沢代表ですから。ぜひ、力を貸して頂いて。また、我々、総体的には期数もまだまだ少ないですし、若い政治家が多いので、その良さもを生かしながらうまく組み合わせのなかで良い力を発揮していければなと思ってます。

 質問:
 まさに、その壊し屋という小沢代表は安倍一強政治に対する壊し屋になり得るでしょうか?

 国民民主党・玉木代表:
 そうですね。ぜひ、その経験や政治手腕というところを生かして頂いて、我々の大きな力になって頂きたいと思ってます。

5750名無しさん:2019/01/27(日) 00:30:54
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190126-00000042-ann-pol
独占!国民・玉木代表に聞く “野党の戦略” 2
1/26(土) 23:00配信 テレ朝 news
 28日から通常国会が始まります。焦点となっている勤労統計問題を野党がどう追及するのかなど安倍一強に挑む野党の戦略、さらには憲法改正の行方について、与野党のキーマンにテレビ朝日の政治部記者が直撃取材しました。

 質問:
 一方で、この野党共闘を巡って色々なご苦労されていたと思いますが、そのなかの一つに立憲民主党との路線がピタリとこない、共闘ですんなり合意ができない状況があったと思います。こうした自由党との連携の強化をしたうえで今後、立憲民主党と参議院選挙にも出ていますが、野党共闘、これまた1つ難しい課題かなと思うんですけど、どのように考えていらっしゃいますか?

 国民民主党・玉木代表:
 立憲民主党さんは野党第1党ですから、その意味では様々な考えを持ちながら、これまでも対応されてこられたんだと思いますが、やっぱりまとまるところはまとまっていくということが大事かなと思いますが、ただ、我々もしっかり自分たちはやっぱり力を付けて強くならなければいけないなと。立憲民主党さんよりもさらに我々、短い、誕生してからの歴史しかないものですから。それぞれ、やっぱり力を付けて野党全体で見たら足したら大きな力になっていて、安倍政権に厳しく対峙(たいじ)できると。こういうことが望ましいと思いますので、切磋琢磨(せっさたくま)しながら、また、本当に協調すべきところは協調しながらやっていければなと思ってます。

 質問:
 選挙協力でいいますと、複数区での調整においてなかなかうまく進んでいない現状があると思いますが、この自由党との連携強化、いわばこの国民民主党のパワーがアップすることによって複数区の連携は何か変わりますか?

 国民民主党・玉木代表:
 まずね、複数区を含めて立ててないところがまだあります、空白地域が。そこは、やっぱりしっかり埋めていくと。そのことが党勢の拡大にもつながっていくと思いますから、まずそれをしっかりやるってことは大事だと思います。そのうえで、とにかく与党を利することがないように個々の選挙区状況を見ながら対応していくということだと思います。ただ、原則はできるだけ候補者を立てて党勢拡大に努めていくというのがそれぞれの党の方針だと思いますね。

5751名無しさん:2019/01/27(日) 00:31:04
>>5750

 質問:
 冒頭におっしゃった安倍政権に対する色んな声を地方で聞いていらっしゃったというお話ありました。通常国会での論戦を経て、参議院選挙で審判を仰ぐという形になると思いますが、特に野党として突いていきたいポイント、そして国民に対して安倍政権のこういうところを伝えたいというポイントありますか?

 国民民主党・玉木代表:
 まず、参議院選挙の争点一つ明確です。嘘をつく政治か、正直な政治か、どっちを選ぶのかと。これは大きな論点だと思います。我々は正直な政治を追求していきたいなと。とにかく嘘とごまかしで説明を十分しない、聞いたことに答えない、聞いてないこといっぱいしゃべる、こういう政治をそろそろ変えていかないと権力の慢心があちこちに非常に目立つようになりました。これをまず変えるということ。
 あと、やっぱり一部の人が非常に豊かになる一方で、多くの人が生活不安を抱えている。特に高齢者が増えるなかで生活保護の受給世帯が増えてるんですが、そのうちの多くが半数以上65歳以上の高齢世帯です。人生100年といわれるので、人生は長くなるわ、お金はないわ、年金は減るわということになれば、皆やっぱ将来不安があって、消費もなかなか活性化しないということになると景気も良くならない。この生活をどうやって保障していくのか、国民の皆さんに安心を提供できる、まさに国民の生活が第一のそういった政治に転換していくということがこの参議院選挙のもう一つの大きなテーマだと思います。
 最後に地方です。地方がだんだんやっぱり元気を失ってきている。東京は人口も増えて活性化している、オリンピックもある。でも、地方どうですかと。忘れ去られてませんかと。大事にするっていうのは口だけじゃないんですかと。やっぱりね地方をもう一回、大切にする、そういう政治に変えていくという意味でも、農業にしても、地域を本当に重視する政策に転換していく、それを国民と選挙にもしていきたいと思います。

 質問:
 その暮らしを上げたというのがアベノミクスだというふうのが安倍総理の売りとして主張しているところですが、一方で毎月勤労統計の問題が出てきて、まさにそのアベノミクスの成果がどうであったのか、実施には上がったのかというところと絡んでくる論点かなと思いますが、これの通常国会におけるポイントは?

 国民民主党・玉木代表:
 このアベノミクスのごまかし。ある種「カサアゲノミクス」になっていて、GDP(国内総生産)もかさ上げされてるし、賃金もかさ上げされたと。上げ底政策をきちんと検証していくということは大事だと思います。戦後2番目の長期の景気回復といいながら、そのなかで何で生活保護受給世帯の過去最高なのかと。こういうことも含めて、やっぱりアベノミクスの矛盾。いかにそれはかさ上げされて飾られているのかと、こういったところを厳しく突いていくということもこの国会の大きなテーマだと思います。

5752名無しさん:2019/01/27(日) 01:00:45
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190125/k10011791611000.html
国民 藤田参院議員 立民に入党の意向
2019年1月25日 19時06分

国民民主党の藤田幸久参議院議員は、離党し、立憲民主党に入党する意向を文書で明らかにしました。藤田氏が入党すれば、参議院の立憲民主党と社民党の統一会派は野党第1会派になる見通しです。

参議院茨城選挙区選出で、ことし改選を迎える国民民主党の藤田幸久氏は25日、コメントを発表し、「危険な安倍政治を速やかに止めるには野党第1党を中心に国民の受け皿を早急に作らなければ間に合わない」として、離党し、立憲民主党に入党する意向を明らかにしました。

一方、「現時点で離党は認められておらず、会派の退会届は受け取りを拒否されているが、立憲民主党への会派の入会はきのう付けで承認をいただいた」としています。

来週の通常国会の召集を前に、参議院では、立憲民主党と社民党、国民民主党と自由党のそれぞれの統一会派の所属議員が同数となっており、藤田氏が立憲民主党と社民党の統一会派に入れば野党第1会派になる見通しです。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190125/k10011791391000.html
国民と自由 参院選に向け連携強化 準備加速へ
2019年1月25日 17時03分

国会で統一会派を結成した国民民主党の玉木代表と自由党の小沢代表が、国民民主党のインターネット番組にそろって出演し、ことし夏の参議院選挙で野党側が過半数の議席を獲得するため、連携を強化し、準備を加速させる方針を示しました。

国民民主党の玉木代表と自由党の小沢代表は25日午後、国民民主党のインターネット番組にそろって出演しました。

この中で玉木氏は、両党による統一会派の結成について「『野合ではないか』とよく言われるが、野党がバラバラではどうしようもなく、国民の不満と失望感を招いている大きな原因になっており、結集を図ることが必要だ」と述べました。

また、小沢氏は「安倍政権に対する国民の不満や批判は相当大きく、野党が一緒に戦いさえすれば選挙も圧勝だ。夏の参議院選挙では何としても野党勢力で過半数を取ることに全力投球すべきだ」と述べました。

これに対し、玉木氏は「参議院選挙は32の『1人区』が勝負だが、まだ、候補者がいない空白区も残っており、小沢氏とも協力して候補者を立てていかなければならない」と述べ、両党の連携を強化し準備を加速させる方針を示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190125/k10011791301000.html
国民の参院議員離党 立民 蓮舫氏「週明け早々に手続きを」
2019年1月25日 16時28分

参議院の野党第1会派をめぐって、立憲民主党と国民民主党の動きが活発になる中、立憲民主党の蓮舫参議院幹事長は、国民民主党の参議院議員から入党届を受け取ったとしたうえで、通常国会の審議に向け、国民民主党は週明け早々に議員の離党手続きを終えるよう求めました。

来週28日の通常国会の召集を前に、参議院では、立憲民主党と社民党、国民民主党と自由党のそれぞれの統一会派の所属議員が27人と同数になっており、国会対応の主導権を握ろうと、野党第1会派をめぐる動きが活発になっています。

これに関連して、立憲民主党の蓮舫参議院幹事長は記者団に対し、国民民主党の参議院議員から入党届を受け取ったとしたうえで、「国民民主党の会派の退会届を出したら返還されたようだ。なぜ、受理する意志がないのか全く分からず、戸惑っている。来週29日に予定されている国民民主党の会議を待って、われわれの28人の会派が国会で認められることになると思う」と述べ、国民民主党は週明け早々に議員の離党手続きを終えるよう求めました。

5753名無しさん:2019/01/27(日) 01:01:21
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190125/k10011790451000.html
参議院 野党第1会派めぐる動き活発に
2019年1月25日 4時11分

通常国会の召集を前に、参議院では国会対応の主導権を握ろうと、国民民主党と自由党、立憲民主党と社民党が、それぞれ統一会派を結成するなど、野党第1会派をめぐる動きが活発になっています。

来週28日に通常国会が召集されるのを前に、国民民主党と自由党は、両党の連携を強化していくため24日、衆参両院で統一会派を結成しました。

これを受けて、国民民主党の玉木代表と自由党の小沢代表は、亀井静香元衆議院議員も交えて24日夜、東京都内で会談し、夏の参議院選挙を見据え、将来的な合流も視野に、基本政策の協議を加速させることで一致しました。

これに対し、野党第1党の立憲民主党は、衆議院と同様に参議院でも野党第1会派を維持し、国会対応の主導権を握りたいとして、参議院で社民党と統一会派を結成し、それぞれの統一会派の所属議員は27人と同数になりました。

こうした中、夏の参議院選挙で改選を迎える国民民主党の議員が離党届を提出し、立憲民主党に入党しようとする動きが表面化するなど、参議院での野党第1会派をめぐる動きが活発になっています。

5754チバQ:2019/01/27(日) 10:27:49

690 :チバQ :2019/01/27(日) 10:27:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000626-san-pol
国民×立民 参院で「数合わせバトル」 候補者調整に影響か
1/25(金) 21:54配信 産経新聞
 国民民主党と立憲民主党の間で参院の主導権争いが過熱している。将来の合併を視野に統一会派を組んだ国民民主、自由両党に対抗し、立憲民主党は社民党との統一会派を結成。野党最大会派の議席が27の同数で拮抗する事態になっているからだ。熾烈なつばぜり合いは夏の参院選での共闘にも影を落としかねない。

 ■野党第一会派へ「一本釣り」

 24日夜、ある無所属参院議員の携帯電話がけたたましく鳴り響いた。相手は国民民主党参院議員の桜井充元財務副大臣だった。

 「わが党の会派に入っていただきたい…」

 国民民主党は参院野党第一会派の確保に心血を注いでいる。衆院の野党第一会派は既に立憲民主党に押さえられており、参院は党の存在感を高めるための「生命線」(党幹部)だ。慎重論があった自由党との会派結成が両院議員総会で了承されたのも、参院で立憲民主党会派を上回る観測があったからだった。

 だが、立憲民主党も指をくわえて見ているだけではなかった。「数合わせ」を忌避していたはずが、いまや「衆参ともに第一会派で国会運営にあたることが責務だ」(福山哲郎幹事長)と公言してはばからない。

 国民民主党の藤田幸久参院議員は25日、離党して立憲民主党に入党する意向を書面で表明した。藤田氏の会派離脱と立憲民主党入りの手続きが行われれば、同党は単独で参院野党第一会派の座を手にする。国民民主党は来週の総務会で退会届の扱いを決める構えだ。

 立憲民主党参院幹部は25日、藤田氏を「一本釣りした」と明かした。「国民民主党は早く会派退会届を受理してほしい。計画が狂う」とも語り、28日の通常国会召集を見据えた引き抜きだったことを認めた。

 ■「1人区? もうやらねぇよ!」

 立憲民主党の「工作」に国民民主党は腹の虫が治まらない。党幹部は「なりふり構わず第一会派を死守しにきた。もう政治闘争だ」と語気を強める。藤田氏を支援してきた連合傘下の電機連合関係者は「みんな呆然としている。もう応援できない」と漏らす。

 亀裂の深まりは夏の参院選改選1人区での選挙協力にも影響しそうだ。自らの勢力拡大に躍起になる両党が、互いに譲り合う候補者調整のテーブルにつくことは困難な状況だ。

 「全面戦争を仕掛けられている。1人区の候補者調整? もうやらねぇよ!」

 国民民主党幹部は記者団に怒りをぶちまけた。

(千田恒弥、広池慶一)

5755とはずがたり:2019/01/27(日) 11:45:26
低廉且つ安定的な電力供給を前提として可及的速やかな原発ゼロを目指すみたいな玉虫色に落ち着きそうやな。
もう一つ党内に忌避感の強い共産党との候補者調整はどうするんだ?

この合併を機に亀井がバックの佐藤ぐらい参加させた方がええね。何人か離脱者も出た方が新しさも出せるかも。

国由合併 国民民主の政策踏襲 時期「1カ月以内」 両代表合意
http://news.livedoor.com/article/detail/15932488/
2019年1月27日 8時43分 産経新聞

 合併を目指す国民民主党の玉木雄一郎、自由党の小沢一郎両代表が、合流後の新党の政策について国民民主党が掲げる政策を踏襲する方針で合意したことが分かった。

 合併の時期は「1カ月以内」を目指すことで一致した。複数の関係者が26日、明らかにした。

 関係者によると、玉木、小沢両氏は24日夜、東京都内の日本料理店で会談し、今後の合併交渉の進め方などを協議した。玉木氏は「国民民主党の基本政策は維持したい」との意向を伝え、小沢氏も受け入れた。会談には玉木、小沢両氏と親交がある亀井静香元金融担当相が同席した。1カ月以内の合併を目指す合意は、これに先立つ国会内での会談で交わした。

 両党は原発や消費税をめぐり主張の隔たりがある。国民民主党が原発再稼働を限定的に認めているのに対し、自由党は反対の立場をとる。10月の消費税率引き上げに関しては、国民民主党は軽減税率導入に批判を向け、自由党は増税そのものに反対している。

 特に、国民民主党を支援する電力系労組には原発政策がぶれることへの警戒感が強く、玉木氏は、従来の政策を堅持しなければ党内に混乱を招くと判断した。

 国民民主党は「2030年代原発ゼロ」、自由党は「脱原発」をそれぞれ掲げており、今後の党首間交渉で文言のすり合わせなどを行い、最終合意を目指す。連合関係者は「『原発に依存しない社会』などの表現で決着するのではないか」との見通しを示した。

5756とはずがたり:2019/01/27(日) 11:53:30

推薦してた連合も推薦撤回とのことで電力や電機が主導権握る茨城で身動き取れなかったであろう事は理解するが,保守系で首長で脱原発云ってた海野氏の得票と競い合って民意を見て見たかった。

「除名」含め厳しい処分 国民県連 藤田参院議員離党届で
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201901/CK2019012702000156.html
2019年1月27日


藤田参院議員を厳しい処分とすることを明らかにした国民民主党県連の長谷川代表=水戸市で

写真
 夏の参院選茨城選挙区(改選数二)に立候補を表明している藤田幸久参院議員(68)の突然の離党問題に揺れる国民民主党県連は二十六日、常任幹事会を開き、「除名」を含め厳しい処分とすることなどを決めた。終了後、長谷川修平代表が明らかにした。

 週明けに藤田議員の公認取り消しを党本部に上申する。支援組織の連合茨城と連携し藤田議員に代わる参院選の候補者擁立を進める。処分は倫理委員会に諮問、二月十六日の県連大会までに答申してもらうという。

 同党に離党届を提出し、立憲民主党に入党届を出した藤田議員を、長谷川代表は「言語道断だ。信義にもとる」と強く批判。党員らからも「裏切られた」「行動が理解できない」との声が相次いでいるという。

 「自民党に二議席独占を許さないために、労働界が割れるのを避けて、連合茨城が一つになって推せる候補者を考えなければならない。必ず擁立するという不退転の決意で臨む」と長谷川代表。藤田議員の推薦を決めていた連合茨城会長とも話したといい、「推薦した人が何の話もなく別の党にいくということで、今度は相当の覚悟でやると感じた」と明かした。(鈴木学)

5757名無しさん:2019/01/27(日) 12:54:36
>>5735
>立憲民主党が副議長を出しているため、

郡司彰が民進党を離党して、
国民民主党に入党せず党籍は無所属であることは知っていましたが、
やはり立憲民主党系なのですね。

>>5737
>24日夜、ある無所属参院議員の携帯電話がけたたましく鳴り響いた。相手は国民民主党参院議員の桜井充元財務副大臣だった。
>「わが党の会派に入っていただきたい…」

平山佐知子でしょうか?

>>5744
>この幹部によると、玉木氏が次なる合併相手として見据えているのは、
>野田佳彦前首相(61)が率いる衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」だという。

>>5753
>国民民主党の玉木代表と自由党の小沢代表は、
>亀井静香元衆議院議員も交えて24日夜、東京都内で会談し、

広島6区の佐藤公治も国由新党には参加するのかな?

5758名無しさん:2019/01/27(日) 13:02:29
古い記事

https://www.nikkei.com/article/DGXKASFS15H1W_W7A810C1MM8000/
非自民結集 3度目の挑戦 18年末までに衆院選
2017/8/21付

https://www.asahi.com/articles/ASL4X2GCYL4XUJHB001.html
茨城)民進と希望、新党「国民民主」に合流へ
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佐藤仁彦 2018年4月29日03時00分

 民進、希望の両党は新党「国民民主党」を5月に旗揚げし、合流する。民進で当選した県選出の参院議員は2人、希望は衆院議員が2人。うち郡司彰・参院副議長を除く3人は新党入りが確実で、国会議員と地方議員が別の党に分かれて連携する「いびつな形」は解消される。

 民進、希望両党の支持団体、連合茨城が28日、水戸市で開催した県中央メーデー。来夏改選となる民進の参院議員藤田幸久氏と、党籍を保ちながら民進会派を離脱中の郡司氏、昨年希望に移った浅野哲(比例北関東)と青山大人(同)の両衆院議員が顔をそろえた。

 連合茨城の内山裕会長は「昨年の総選挙でバラバラになった政党の勢力が、どれだけ結集できるのか、動向を注視しながら、支持協力関係を一層強固なものにしたい」と話した。

 これに対し、郡司氏は民進県連顧問の立場であいさつ。「残念ながら一気にすべての党が一緒になって自民に対抗するところまではいかなかった。しかし、目指す頂上は同じ。早いうちに多くの塊となって歩んでいく」と述べ、立憲民主党を巻き込んだ再合流を諦めない考えを示した。

 藤田氏と浅野氏は取材に対し、新党への合流を明言。青山氏も、民進県連の長谷川修平代表に対し、新党入りの考えを伝えたという。一方、郡司氏は「私は(会派が)無所属。これからもだ」と話し、副議長の立場を踏まえて明言を避けた。

 メーデーでは、国民民主党の党…

残り:731文字/全文:1300文字

https://mainichi.jp/articles/20180508/k00/00m/010/091000c
参院会派
「国民民主党・新緑風会」に変更
会員限定有料記事 毎日新聞2018年5月7日 20時58分(最終更新 5月7日 23時22分)

 国民民主党は7日、衆参各院の事務局に会派の変更を届け出た。衆院の名称は「希望の党・無所属クラブ」から「国民民主党・無所属クラブ」、参院は「民進党・新緑風会」から「国民民主党・新緑風会」に変更した。

 参院会派は、同日付で民進を離党した小川敏夫前参院議員会長ら17人の退会を届け出た。人数は無所属の舟山康江氏を加えて24人で、公明党の25人を下回った。郡司彰副議長も民進を離党したが、会派はもともと無所属で変更には関係しない。

 立憲民主党には、民進離党者のうち小川氏ら9人が7日に入党届を提出。残り8人のうち7人が立憲と会派を…

5759名無しさん:2019/01/27(日) 13:05:03
古い記事

https://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2018_0427.html
野党はなぜ弱い?戦略は 再編は?
2018年4月27日 17時29分

財務省の事務次官のセクハラ報道問題、森友学園や加計学園をめぐる問題、自衛隊の日報問題など、野党にとっては、「攻めどころ満載」な状況が続いています。
2009年の「歴史的な政権交代」から、まもなく9年。
「安倍1強」とも言われる政治状況のもと、野党は「政権を退陣に追い込む」最大のチャンスが訪れていると意気込んでいます。
しかし、政府与党に決定的な一手を打ち込めるかというと、そうとも言えないのが現状です。それはなぜか。
一方で、こうした現状を打開するため、ばらばらになった野党勢力をもう一度まとめようという動きも出ています。果たして実を結ぶのか。探ってみました。
(政治部 野党担当記者 稲田清 及川佑子)

黒い霧解散!?
「通常国会が終わるタイミングで、疑惑の払拭(ふっしょく)を図るための『黒い霧解散』のような可能性が高まってきた」
4月17日の記者会見で、希望の党の玉木代表が語った政局観です。

昭和41年、さまざまな政治問題が相次ぐ中、当時の佐藤栄作内閣が行った、いわゆる「黒い霧解散」をあげて、安倍総理大臣が、局面の打開を図るため、6月20日の通常国会の会期末までに衆議院の解散・総選挙に踏み切るのではないかという見立てです。

去年の衆議院選挙で、自民党が圧勝し「安倍1強」の政治情勢が続く中、私たちが、野党の国会議員から、「解散を迫っていく」という言葉を聞いたのは、財務省の改ざん疑惑が浮上してから間もない3月上旬のことでした。

それ以降、報道のトップにあげられるような問題が相次ぎ、野党の国会議員らは、4月上旬に国会内で集会を開き、「安倍総理大臣には政権を担う資格はない」と、約120人が気勢を上げました。

ただ、国会の勢力図は、自民・公明の与党が、衆議院で3分の2の議席を上回っており、参議院でも過半数を占める一方、野党は、第1党の立憲民主党が60人余りと、自民党の最大派閥を下回る規模で、数の上では圧倒的に劣勢です。追及の見せ場である、国会の主導権は、自民党に握られているのが現状です。

「ヒアリング」という新戦法
こうした中、野党が1つの武器として活用しているのが、「野党6党合同ヒアリング」です。
問題が発覚した省庁の幹部に直接質問をぶつける野党のヒアリングは、去年の衆議院選挙での民進党分裂を受けて、各党ごとに行われることが多かったのですが、「政府を追及するにしても、野党はばらばらだ」といった指摘もありました。
そこで、立憲民主党、希望の党、民進党、共産党、自由党、社民党の野党6党が足並みをそろえて、国会の委員会などとは別に政府側をただす舞台を設けました。

「全面テレビ公開で、公開リンチのようにやる」などと発言した厚生労働副大臣が、陳謝し発言を撤回したこともありましたが、それだけ政府内にも、連日、関係省庁が厳しい質問を浴びせられる様子が報じられる状況に危機感もあったのだと思います。

合同ヒアリングは、現在、「森友学園」「加計学園」「セクハラ」など7つのテーマで行われており、開催回数もすでに70回を超えています。(4月23日現在)
ただ、与党側からは、政府を追及するにしても議事録が残る委員会などで行うのが筋だといった批判や国会審議が形骸化しているといった懸念も出ています。

しかし その内実は…
合同ヒアリングなどでは、足並みをそろえている野党6党ですが、肝心の国会戦術では、野党分裂の影響が出ています。

端的に表れているのが、各委員会での質問時間です。
国会は、政党を基盤にした会派の議員数によって運営が行われますが、各委員会での質問時間も、原則、所属議員の数に応じて、各会派に振り分けられます。民進党が3つに分裂したことで、それぞれの持ち時間が短くなってしまい、同じテーマを追及するにしても、質問の重複が見られるなど、連携が不十分ではないかという指摘が聞かれるようになりました。

5760名無しさん:2019/01/27(日) 13:05:26
>>5759

野党どうしで主導権争い?
背景には、野党間での主導権争い、つまり与党とどう対峙(たいじ)していくかという国会戦術をめぐる激しい駆け引きがあります。
去年の衆議院選挙での民進党の分裂によって、衆議院では立憲民主党、参議院では民進党が、それぞれ野党第1党になっています。つまり、野党は衆参で第1党が異なる「ねじれ」が起きているのです。

2枚の写真を見比べてみます。

3月に行われた野党6党の幹事長・書記局長会談です。
野党第1党の立憲民主党の福山幹事長が、野党6党を代表する立場で中央に座っています。第2党の希望の党、第3党の民進党の幹事長が、それぞれ両隣に位置しています。

一方、テレビ中継も多く、花形といってもいい参議院予算委員会の理事会です。
中央に座る予算委員長の向かって左隣に座るのは、野党側の筆頭理事を務める民進党の川合孝典氏です。
予算委員会の開催やテーマなどは、与党と野党の筆頭理事が直接交渉しながら、委員長が判断し、実質的に決められていきます。立憲民主党の蓮舫氏の姿も見えますが、参議院の議席数は民進党、共産党、日本維新の会より少ないため、理事会では、委員長の許可がなければ発言権のない「オブザーバー」として、出席しているにすぎません。つまり、参議院の予算委員会の攻防は、民進党が中心となっているのです。

さらに言えば、立憲民主党の福山幹事長自身が参議院議員であることに加え、「オブザーバー」の蓮舫氏も発信力があり、参議院を舞台とした与野党の攻防では、メディアの取材でも、両氏が野党を代表して発言する場面が少なくありません。
参議院の民進党幹部は、「立憲民主党とは、まともに話をしていないし、その気にもならない」と不満を漏らすなど、身内だった野党内でさや当てが繰り広げられているという実態があるのです。

再び新党構想が
こうした現状を打開しようと、3月から、再び新党構想が加速しています。来年の参議院選挙をにらんだ、最大の支持団体である連合の意向も強く反映されています。
民進党が、立憲民主党や希望の党などに新党結成を呼びかけた結果、立憲民主党は拒否しましたが、希望の党の執行部は、「待ってました」とばかりに呼応しました。

野党側が連携して政府・与党を激しく追及しているタイミングで、「水を差す動きだ」といった冷ややかな見方もあるなか、なぜ新党協議を進めるのか、そして、その後の展開はどうなるのか。民進党と希望の党の代表に改めて聞きました。

民進 大塚代表「このタイミングしかない」
「(迷いは)ない。これだけ安倍政権の横暴さや、官僚組織の劣化が明らかになってきた中で、『新しい受け皿となり得る政党が必要ではないか』と決意を示すのは、このタイミングしかない。世の中が静かで、国民の怒りが沸騰していない中で、『受け皿になります』と言って旗を掲げても、『何で今?』と言われる。『役割を終えた』と指摘されざるをえない政党は店じまいして、新たな芽を出させて頂きたいので、『こういう考え方のもとに参集してくれる人は、どうぞ集まってください』ということなんです」

野党の直近の民意は、立憲民主党では?
「直近の民意は確かに立憲民主党が相対的優位を得たわけだけど、いわゆる無党派層が40%いるわけですから。かつての民主党のように、政権交代した2009年には、自民党支持層もかなり流れた訳で、そういう風にならないと、大きな政権選択を国民ができない。立憲民主党は頑張っていると思うが、その意味では、もう少し寛容さを持ったほうがいい感じがしますね、この半年を見ていると」

希望 玉木代表「貪欲に数を追う」
なぜ新党?
「どうしても去年の衆議院選挙の際のわだかまりがあってね。希望の党を立ち上げた皆さんと、もっと言えば、小池百合子さんと民進党から加わった方々で、生まれの違う人たちが混在していることで、なかなか大きな塊になれず、いったん整理していくこともどこかでやらないといけない。当時、小池さんの人気が非常にあった中、結果として『排除の論理』もあり、立憲民主党という政党が新たに生まれ、1つにまとめていこうとする動きが、かえって分断を生んでしまったのは、明らかに当初の期待とは違う結果になっている。政治は結果なので、成功しなかった総括をせざるをえないし、国民に混乱と失望を与えてしまったことは、深く反省し、おわびもしなければいけない」

5761名無しさん:2019/01/27(日) 13:05:38
>>5760

新党の見据える先は?
「2009年の政権交代を経験し、『国民の皆さんが大きな失望を感じたことを受け止めないといけない』という人も多いし、去年の衆議院選挙で希望の党に合流し、『考え方が変節した』と批判を受けた人もたくさんいる。われわれ野党も違いを言い始めると、いくらでも細分化する。それをまとめていくことがどれだけできるのか。『安倍政権より、よりよい政権が作れるんだ』、『そのために何としても政権を奪取するんだ』と、いい意味での執着、貪欲(どんよく)さが必要。『数合わせはだめだ』と言うが、民主主義は過半数を取った者がものを決めていいというルールの以上は、数を追わないといけない。貪欲に」

野党はどこへ向かうのか?
この原稿を執筆しているさなか、大塚・玉木両代表は、安全保障やエネルギー政策などの基本政策で合意したうえで、新党の名称は、「国民民主党」とすることを発表しました。「国民民主党」は5月7日に発足する予定です。

1.4+0.3=?
4月のNHKの世論調査での民進党と希望の党の支持率です。
「新しい党なのだから、支持率はゼロからでもいい」
両党の執行部からは、強気な意見も聞かれますが、「新党の支持率は、それぞれを足した数字以下になりかねない」と自虐的な声もささやかれています。

さまざまな問題の噴出による「安倍1強」と言われる政治情勢の変化は、再び野党再編の動きを誘発させている側面があります。
一方で、各種の世論調査を見ると、野党の支持率は上がっておらず、有権者は冷静に現在の情勢を見ているように感じます。大きな勢力を作ることは1つの手段ですが、「政権批判の受け皿」になれるかどうかは、有権者に期待を寄せていいと思わせる、具体的な日本の将来像を示すことができるかにかかっていると思います。

政治部記者
稲田 清
平成16年入局。鹿児島・福島局も経験。現在、野党クラブで民進党や共産党を担当。趣味はダイビングと船釣り
政治部記者
及川 佑子
平成19年入局。金沢局、札幌局、テレビニュース部を経て政治部。現在、野党クラブ担当

5762さきたま:2019/01/27(日) 14:44:00
>>5757
>郡司彰が民進党を離党して、
>国民民主党に入党せず党籍は無所属であることは知っていましたが、
>やはり立憲民主党系なのですね。

郡司彰は、経歴やスタンスを見れば明らかに立憲民主党寄りですが、
民進離党後、立憲民主党にも入党しておらず、
国民民主党茨城県連のオブザーバー顧問に名を連ねています。
http://dp-ibaraki.jp/officer/

>>5735
>立憲民主党が副議長を出しているため、参議院での野党第一会派は以前通り立憲民主党・民友会となっている。
という記事は、事実誤認です。
書いたのは、かの安積明子なので、ろくに事実確認もせず、思い込みで書いているのでしょう。

5763名無しさん:2019/01/27(日) 15:56:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190127-00000511-san-pol
国由合併 国民民主の政策踏襲 時期「1カ月以内」 両代表合意
1/27(日) 8:27配信 産経新聞
 合併を目指す国民民主党の玉木雄一郎、自由党の小沢一郎両代表が、合流後の新党の政策について国民民主党が掲げる政策を踏襲する方針で合意したことが分かった。合併の時期は「1カ月以内」を目指すことで一致した。複数の関係者が26日、明らかにした。

 関係者によると、玉木、小沢両氏は24日夜、東京都内の日本料理店で会談し、今後の合併交渉の進め方などを協議した。玉木氏は「国民民主党の基本政策は維持したい」との意向を伝え、小沢氏も受け入れた。会談には玉木、小沢両氏と親交がある亀井静香元金融担当相が同席した。1カ月以内の合併を目指す合意は、これに先立つ国会内での会談で交わした。

 両党は原発や消費税をめぐり主張の隔たりがある。国民民主党が原発再稼働を限定的に認めているのに対し、自由党は反対の立場をとる。10月の消費税率引き上げに関しては、国民民主党は軽減税率導入に批判を向け、自由党は増税そのものに反対している。

 特に、国民民主党を支援する電力系労組には原発政策がぶれることへの警戒感が強く、玉木氏は、従来の政策を堅持しなければ党内に混乱を招くと判断した。

 国民民主党は「2030年代原発ゼロ」、自由党は「脱原発」をそれぞれ掲げており、今後の党首間交渉で文言のすり合わせなどを行い、最終合意を目指す。連合関係者は「『原発に依存しない社会』などの表現で決着するのではないか」との見通しを示した。

5764名無しさん:2019/01/27(日) 15:59:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190127-00000802-isenp-l24
参院選勝利向け決起 三重民主連合が政治資金パーティー
1/27(日) 11:00配信 伊勢新聞
 旧民進党系の議員らでつくる地域政党「三重民主連合」は26日、津市大門の津都ホテルで政治資金パーティーを開き、夏の参院選三重選挙区(改選数1)に立候補を予定する芳野正英県議(44)を激励した。

 三重民主連合としては初の政治資金パーティーで約350人(主催者発表)が出席。「躍進パーティー・よしの正英君を励ます会」と題して開催し、参院選や統一地方選の決起大会を兼ねた。

 会長の中川正春衆院議員(三重2区)はあいさつで「野党を一つにする思いにぶれはないが、そのためには三重の選挙で勝たなければならない。大きな塊となって統一地方選や参院選を戦おう」と呼び掛けた。

 立憲民主党県連の代表を務める芝博一参院議員と、国民民主党県連の金森正代表も来賓で出席。芝氏は祝辞で「三重民主連合の下で戦う思いは変わらない。複雑な状況だが理解いただきたい」と述べた。

 芳野氏は「三重選挙区で勝ちたいという一心で走り抜く。皆さんの力で引き上げてほしい」とあいさつ。任期満了(4月20日)に伴う県議選の立候補予定者らと共に「ガンバロー」を三唱した。

 参院選三重選挙区はほかに、自民の現職で再選を目指す吉川有美氏(45)と共産の新人で前津市議の中川民英氏(51)が立候補を予定しているが、野党候補の一本化で現職と新人の一騎打ちとなる可能性もある。

伊勢新聞

5765とはずがたり:2019/01/27(日) 19:47:45

国民民主系産別、自由との合併に不安交錯 「脱原発」の行方は
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190126-00000603-san-pol
1/26(土) 22:26配信 産経新聞

 国民民主、自由両党が合併に向けた交渉に入ったことで、夏の参院選で国民民主党を支援する連合傘下産別に動揺が広がっている。「原発再稼働反対」などを強硬に打ち出す自由党との合併によって政策にぶれが生じれば、組合員の間で混乱が起きかねないからだ。

 24日に横浜市で開かれた電機連合中央委員会。組織内議員として出席した国民民主党の矢田稚子(わかこ)参院議員は、会場内で多くの組合員から質問をぶつけられた。

 「政策は一致できるのか」「自由党と一緒にやっていけるのか」

 矢田氏は「基本政策は守る」と説明し、繰り返し理解を求めた。

 参院選では、電機連合のほか、流通やサービス業などのUAゼンセンと自動車総連、機械・金属などのJAM、電力総連の計5産別が国民民主党から組織内候補を擁立する。連合の神津里季生(こうづ・りきお)会長の出身母体の基幹労連は政策協定を結んだJAMの候補を支援する。

 合併構想に対し、とりわけ気をもんでいるのは電力総連だ。幹部は「原発政策がどうなるのかという心配がある。『脱原発』に転換したら一緒にやっていけない」と漏らす。「政策のすりあわせの様子を見る」とも語り、今後の党首間交渉を注視する姿勢を示した。

 電力総連の組織内議員でもある国民民主党の小林正夫総務会長は23日の記者会見で「結党時の基本政策をベースにしながら他党と話し合っていく」と述べ、従来の政策を維持する意向を強調した。

 もっとも、国民民主党の支持率は1%前後の低空飛行が続き、5人の組織内候補の全員当選には黄信号がともっている。JAMの安河内賢弘会長は7日の会合で「この支持率では(当選は)1人か2人だ」と危機感をあらわにした。

 党勢浮揚の兆しが見えない中、自由党との合併が局面打開につながることに期待するほかないのも実情だ。連合幹部は「野党が一つにまとまる第一歩だ。自由党の小沢一郎代表は、平成15年の『民由合併』の際も政策面などで譲歩してくれた」との観測を示した。(広池慶一)

5766チバQ:2019/01/28(月) 09:53:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190126-00000553-san-pol
ふられた者同士がくっつくか「国由合併」の打算と野望
1/26(土) 14:08配信 産経新聞
ふられた者同士がくっつくか「国由合併」の打算と野望
国由合併をめぐる構図
 国民民主党の玉木雄一郎代表(49)と自由党の小沢一郎代表(76)が両党の合併に向けた交渉に入った。党勢低迷に窮した両党の結集は、野党再編の序幕か、それとも自滅の第一歩か-。

主要政策をめぐる国民民主、自由両党の主張

 「野党がバラバラになっていることに国民は不満を感じている。誰かがどこかでブレークスルーしていかないと、国民が選べる選択肢が日本の政治から無くなる」

 玉木氏は24日の両院議員総会でこう述べ、自由党との結集の意義を党所属議員に訴えた。

 総会では衆参両院で自由党と統一会派を組む方針が了承され、自由党所属の国会議員6人は衆参の国民民主党会派にそれぞれ加わった。今後は党同士の合併に関する党首間協議が本格化することになる。

■参院での主導権争い

 国民民主党にとって、合併の方針に転じた背景には参院での立憲民主党との主導権争いがあった。

 国民民主党は昨年10月、参院野党第一会派の座を立憲民主党に奪われた。第一会派には、各委員会の野党筆頭理事のポストを得ることができるなど大きなメリットがある。衆院の野党第一会派はすでに立憲民主党が押さえており、国民民主党にとって参院野党第一会派の座は「生命線」(党幹部)だったのだ。

 立憲民主党は、他党との合併や統一会派結成を「数合わせ」として拒み続けている。それだけでなく、水面下では国民民主党所属議員に対する「引き抜き工作」にも余念がない。ならば、立憲民主党に対抗して自らの規模を大きくしていくほかない、というのが合流構想の動機だ。

 一方、自由党にとっても国民民主党は最後の「頼みの綱」だった。

 小沢氏はかつて、立憲民主党を軸とする野党結集の筋書きを描き、同党の枝野幸男代表(54)と定期的に会食を重ねていた。小沢氏は統一会派結成などを繰り返し打診したが、「数合わせ」に否定的な枝野氏からは相手にされなかった。

 そこで新たな連携の相手として目を向けたのが国民民主党だった。

 小沢氏は昨年10月の玉木氏との会談で、統一会派を組む方向でおおむね一致した。この際の合意は国民民主党内から反発を受けて立ち消えになったが、両党共通の「敵」ともいえる立憲民主党の勢力拡大を背景に、ついに合併構想が日の目を見ることになった。

 立憲民主党にふられた者同士が、生き残りをかけて手を携えたというのが今回の構想の実相だ。両党の政策的な隔たりは小さいとはいえず、野合という批判は免れない。「保身」を動機とする合従連衡に有権者の期待が集まるとも考えにくい。

■リスク覚悟で「立民包囲網」作り

 一方で、玉木、小沢両氏が何の展望もなく合併を模索しているのかといえば、そういうわけでもない。両氏が念頭に置いているのは立憲民主党に対する「包囲網」の構築だ。

 国民民主党幹部は次のように解説する。

 「小沢氏が『カネ目当て』であっても構わない。その懸念ものみ込んだ上での合流だ。玉木氏は『立憲民主党が連携の申し出に応じないなら外堀を埋める』と語っている。その第一歩が自由党との合流だ」

 この幹部によると、玉木氏が次なる合併相手として見据えているのは、野田佳彦前首相(61)が率いる衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」だという。立憲民主党を除く旧民進党系勢力をまとめることで、野党内の主導権を奪い返そうというわけだ。

 もっとも、事はそれほど容易ではない。旧民進党出身議員には小沢氏に忌避感を抱く者が少なくない。仮に国民民主党と自由党の合併が成就したとしても、小沢氏の存在は確実に党内対立の火種となる。包囲網を築き上げる前に「国由新党」が自壊する可能性も十分にあるのだ。

 いずれにしても、長く膠着(こうちゃく)状態が続いていた野党結集の導火線に火をつけた人物が、かつて旧民主党崩壊の引き金を引いた小沢氏だったというのは皮肉というほかない。(政治部 松本学)

5767チバQ:2019/01/28(月) 09:57:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190126-00000603-san-pol
国民民主系産別、自由との合併に不安交錯 「脱原発」の行方は
1/26(土) 22:26配信 産経新聞
国民民主系産別、自由との合併に不安交錯 「脱原発」の行方は
政策協定の締結式で署名をした締結書を手にする連合の神津里季生会長(中央)と立憲民主党の枝野幸男代表。右は国民民主党の玉木雄一郎代表=平成30年11月30日、千葉県浦安市美浜の浦安ブライトンホテル東京ベイ(酒巻俊介撮影)
 国民民主、自由両党が合併に向けた交渉に入ったことで、夏の参院選で国民民主党を支援する連合傘下産別に動揺が広がっている。「原発再稼働反対」などを強硬に打ち出す自由党との合併によって政策にぶれが生じれば、組合員の間で混乱が起きかねないからだ。

 24日に横浜市で開かれた電機連合中央委員会。組織内議員として出席した国民民主党の矢田稚子(わかこ)参院議員は、会場内で多くの組合員から質問をぶつけられた。

 「政策は一致できるのか」「自由党と一緒にやっていけるのか」

 矢田氏は「基本政策は守る」と説明し、繰り返し理解を求めた。

 参院選では、電機連合のほか、流通やサービス業などのUAゼンセンと自動車総連、機械・金属などのJAM、電力総連の計5産別が国民民主党から組織内候補を擁立する。連合の神津里季生(こうづ・りきお)会長の出身母体の基幹労連は政策協定を結んだJAMの候補を支援する。

 合併構想に対し、とりわけ気をもんでいるのは電力総連だ。幹部は「原発政策がどうなるのかという心配がある。『脱原発』に転換したら一緒にやっていけない」と漏らす。「政策のすりあわせの様子を見る」とも語り、今後の党首間交渉を注視する姿勢を示した。

 電力総連の組織内議員でもある国民民主党の小林正夫総務会長は23日の記者会見で「結党時の基本政策をベースにしながら他党と話し合っていく」と述べ、従来の政策を維持する意向を強調した。

 もっとも、国民民主党の支持率は1%前後の低空飛行が続き、5人の組織内候補の全員当選には黄信号がともっている。JAMの安河内賢弘会長は7日の会合で「この支持率では(当選は)1人か2人だ」と危機感をあらわにした。

 党勢浮揚の兆しが見えない中、自由党との合併が局面打開につながることに期待するほかないのも実情だ。連合幹部は「野党が一つにまとまる第一歩だ。自由党の小沢一郎代表は、平成15年の『民由合併』の際も政策面などで譲歩してくれた」との観測を示した。(広池慶一)

5768とはずがたり:2019/01/29(火) 23:15:09
職員希望者多過ぎw
誰か選挙にでてくれよ,候補者たりひんで

立憲民主党の職員公募に1500人 福山氏「予想外に多い」
2019.1.29 20:22政治政局
https://www.sankei.com/politics/news/190129/plt1901290047-n1.html

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は29日の記者会見で、昨年末から実施した党本部職員の新規採用公募を18日付で締め切り、約1500人から申し込みがあったと発表した。「心配していたが予想外に多かった」と述べた。現在の党本部職員は約20人。応募者の中から数名を採用する予定で、2月中にも内定を出す。

 今後、書類選考などで絞り込み、最終面接には枝野幸男代表や福山氏も加わる。党関係者によると、幅広い年齢や職業の人から応募があった。


 立民は、春の統一地方選や夏の参院選に向け、政策立案や選挙対策、広報などの態勢強化を急いでいる。

5769とはずがたり:2019/02/02(土) 22:11:48
https://twitter.com/dn_8bs/status/1091575229975916544
まとまる会
@dn_8bs
フォローする @dn_8bsをフォローします
その他 まとまる会さんが憲法かえるのやだネット長野をリツイートしました
原発について。
玉木さんと、小沢さんの、お二人の出演した動画を観ました。

この記事は、悪意が、あります。

玉木さんは、言っていました。
「原発ゼロを、掲げていく」

小沢さん
「原発即廃止は、
ドイツでさえ、まだできてない」

お二人とも、
「政権をとって、具体的な、政策を進めていく」


自由党「脱原発」後退も 小沢氏、国民民主との合併交渉で
https://www.sankei.com/politics/news/190130/plt1901300037-n1.html
2019.1.30 23:06政治政局

国会内での会談後、握手する国民民主党の玉木代表(右)と自由党の小沢共同代表=24日午前
国会内での会談後、握手する国民民主党の玉木代表(右)と自由党の小沢共同代表=24日午前
 自由党の小沢一郎代表は30日夜のBS日テレ番組で、国民民主党との合併交渉に関連し、自由党が掲げる「脱原発」の修正に含みを持たせた。「原発の即廃止はできない」と語った。

 原発再稼働に対し、国民民主党は限定的容認、自由党は反対の立場をとる。小沢氏は、国民民主党が「2030年代原発ゼロ」を訴えていることを念頭に「表現の違いはあるが考え方は同じだ」と説明した。国民民主党の玉木雄一郎代表も同じ番組で「方向性は変わらない」と語った。

5770チバQ:2019/02/05(火) 10:46:04
言いたいことはわかるが 会派としての質問に対して
党所属かどうかは関係ないでしょう

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00000605-san-pol
立民会派から3人質問も「党所属」は1人 衆院予算委
2/4(月) 22:42配信 産経新聞
立民会派から3人質問も「党所属」は1人 衆院予算委
衆院予算委員会で質問する立憲民主党・長妻昭代表代行=4日午後、国会・衆院第1委員室(春名中撮影)
 立憲民主党は4日の衆院予算委員会で、長妻昭代表代行と大串博志元財務政務官、小川淳也元総務政務官を投入して毎月勤労統計の不適切調査問題などを追及した。ただ、「党所属議員」は長妻氏1人だけ。党籍のない議員を大量に会派に受け入れた判断が、有権者にとって政党の姿を分かりにくいものにしている。

 国会法は比例代表で当選した議員の政党間移動を制限しており、選挙で争った他党には所属できない。選挙区(衆院佐賀2区)で当選した大串氏は立憲民主党への入党は可能だが、旧希望の党から比例復活当選した小川氏は認められない。

 立憲民主党会派には他にも旧希望の党の比例当選者である今井雅人、寺田学、伊藤俊輔の各衆院議員が所属している。国会法の趣旨に反した「抜け道」の会派移動が相次いでいるにもかかわらず、法改正の論議が起きる気配は与野党ともに皆無だ。(松本学)

5771チバQ:2019/02/05(火) 11:32:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00000597-san-pol
国由合併でうごめく旧小沢系議員 蘇る4年前の「奇策」
2/4(月) 21:26配信 産経新聞
国由合併でうごめく旧小沢系議員 蘇る4年前の「奇策」
会談に臨む自由党の小沢一郎代表(左)と国民民主党の玉木雄一郎代表=25日午後、東京・永田町の国民民主党本部(酒巻俊介撮影)
 国民民主、自由両党の合併構想の陰で、自由党の小沢一郎代表が旧民主党時代に率いた党内最大勢力「小沢グループ」出身の議員がうごめいている。自由党以外の複数の政党に側近議員が所属する状況を生んだものは、小沢氏が4年前に打った「奇策」だった。(松本学、広池慶一)

 国民民主党の党内グループ「自誓(じせい)会」が1月31日に開いた定例会合は、腫れ物に触るような空気が漂った。喫緊の懸案である合併構想の話題をだれも持ち出そうとしなかったからだ。

 「重し」になったのは、その場にいた小宮山泰子総務副会長と牧義夫元厚生労働副大臣だった。関係者は「2人は小沢グループ出身だ。合併の話題になるとぎくしゃくするから、事前にその話はしないように伝えた」と打ち明ける。

 国民民主党執行部は、党内の小沢氏側近を通じて情報が筒抜けになることを危ぶんでいる。実際、合併交渉の対応を玉木雄一郎代表に一任すると決めた1月23日の党総務会の内容は、小宮山氏から自由党事務総長の川島智太郎元衆院議員へ詳細に伝えられていた。

 小宮山氏以外にも立憲民主党の村上史好国対副委員長、無所属の佐藤公治衆院議員ら小沢グループだった議員は少なくない。自由党は6人の小政党だが、各党に散らばった側近の存在が小沢氏の支えとなっている。

 子飼いの議員が複数の党に散在しているのは、小沢氏の「離党容認宣言」の結果だ。平成26年12月の衆院選の直前、生活の党代表だった小沢氏は、党所属議員の他党からの立候補を公然と認めた。小宮山氏に関しては、民主党の岡田克也代表代行(当時)に直談判した上で同党からの衆院選出馬を容認させた。

 自らが率いる党の看板では当選が難しいとみて他党に頼った決断は「泥舟から側近が逃げ出した」(旧民主党閣僚経験者)と揶揄(やゆ)された。ただ、「国由合併」が現実味を帯びてきた今、その判断は小沢氏なりの深謀遠慮ともいえる。当時、小沢氏は離党容認の狙いを周辺にこう語っていた。

 「生き残りさえすれば、いずれまた一緒にやれる」

5772とはずがたり:2019/02/05(火) 22:30:41
>>5771
小宮山泰子が否定したって画像のツイートが回ってきたけど今確認しにいったらみつからない。
消したのか?
https://twitter.com/komiyama_yasko

5773チバQ:2019/02/06(水) 11:56:35
https://news.goo.ne.jp/article/ryukyu/region/ryukyu-20190204104503.html
糸数、伊波氏に秋波 第1会派狙い? 沖縄への関心? 立民と国民、主導権争い
2019/02/04 10:45琉球新報

糸数、伊波氏に秋波 第1会派狙い? 沖縄への関心? 立民と国民、主導権争い

琉球新報

(琉球新報)

 【東京】参院野党第1会派の座を巡って立憲民主、国民民主両党の主導権争いが続く中、沖縄県選出の糸数慶子、伊波洋一両参院議員でつくる会派「沖縄の風」にも統一会派入りの秋波が送られた。だが両氏は選挙で各党から支援を受けた経緯もあり、そうした動きから距離を置いている。

 通常国会を前に国民が自由党と衆参両院で統一会派を結成すれば、立民も参院で社民党と統一会派を組み、参院は両会派とも同数の27議席。両党とも1議席でも増やしたい状況だ。

 一方、米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設問題をはじめ、沖縄の問題は国政野党各党とも高い関心を寄せる。

 昨年の県知事選で野党が擁立した玉城デニー氏が当選するなど「野党統一」が機能している象徴としての勢いもあり、将来も見据えて野党各党とも沖縄に議席を確保したいのが本音だ。

 糸数氏は社大党に離党届を出したこともあり、リベラル色の強い立民からアプローチを受けた。だが「議会の採決では連携できても、野党間の駆け引きに巻き込まれるのはたまったものではない」と一線を画す。

 伊波氏は、各党からの秋波は国会開会後落ち着いたとした上で「オール沖縄」の枠組みで戦った経緯を振り返り「国政政党と一緒ではない。通常国会は沖縄の立場で戦う」と話した。

5774チバQ:2019/02/07(木) 13:15:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190206-00000127-jij-pol
立憲・辻元氏に外国人献金
2/6(水) 19:18配信 時事通信
 立憲民主党の辻元清美国対委員長の政治団体が2013、14両年に外国籍の支援者から献金を受けていたことが6日、分かった。

 政治資金規正法は外国人献金を禁止しており、11年には前原誠司外相(当時)が在日韓国人からの献金を理由に辞任している。辻元氏は記者団に「ショックだ」と述べたが、辞任は否定した。

 辻元氏によると、弁護士の男性から13年5月に1万円、14年6月に1万2000円の献金を受けた。その後、この人物が外国籍と判明したため、13年分は本人に返却。14年分は国籍を問わない「後援会会費」に訂正した。男性と面識はないという。

5775とはずがたり:2019/02/07(木) 22:52:11

塩村元都議を除籍=国民民主
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190206-00000115-jij-pol
2/6(水) 18:49配信 時事通信

 国民民主党は6日の総務会で、塩村文夏元東京都議(40)から提出された離党届を受理せず、除籍処分とする方針を決めた。

 次期衆院選広島3区の公認内定も取り消す。塩村氏が先月25日、夏の参院選に立憲民主党の公認候補として東京選挙区から出馬すると表明したことが「重大な反党行為」に当たると判断した。

5776さきたま:2019/02/08(金) 16:06:59
立民三重県連が設立総会 全国42番目、代表に芝参院議員
2019/2/3 11:00 伊勢新聞
https://this.kiji.is/464596706089469025?c=39546741839462401
 立憲民主党三重県連は2日、津市内で設立総会を開いた。支持者ら約350人が参加し、代表に芝博一参院議員、代表代行兼幹事長に松田直久元衆院議員が就いた。全国で42番目の都道府県連で、地方議員十数人とともに活動をスタートさせた。今夏の参院選では地域政党「三重民主連合」が擁立する新人の芳野正英県議(44)=新政みえ、1期、四日市市選出=を推薦すると決定した。

 芝県連代表は「しっかりと安倍政権に対峙(たいじ)する県連を目指し、枝野幸男代表の下でまっとうな政治を貫く」とあいさつ。春の統一地方選や夏の参院選に向けて「三重民主連合の仲間の一員として、新政みえの候補者や芳野氏の必勝を目指す」と誓った。

 また、芝県連代表は役員会などで芳野県議を県連として推薦すると決めたと支持者らに説明。党本部が松田代表代行を三重1区総支部長に決定し、四日市市議選に立候補する予定の現職森川慎氏の公認と新人藤井重嘉氏の推薦決定を明らかにした。

 設立総会に出席した芳野氏は「新しい政治の流れをつくるために頑張る。共に戦いましょう」と呼び掛けた。

 枝野代表は「おととし10月の衆院選では、比例代表でたくさんの一票を託していただいた」と謝辞を述べ、「ご心配やご苦労をお掛けしたと思う。県連の設立にこぎ着けたので、期待に応えられるような政治をつくらなければならない」と訴えた。

 三重民主連合の会長中川正春衆院議員(三重2区)や顧問の岡田克也衆院議員(三重3区)、連合三重の吉川秀治会長が来賓として出席した。



立憲民主県連
設立総会 枝野党代表ら350人が出席 /三重
会員限定有料記事 毎日新聞2019年2月3日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20190203/ddl/k24/010/063000c
 立憲民主党県連合の設立総会が2日、県文化会館(津市一身田上津部田)で開かれた。同党の枝野幸男代表らも出席し、集まった約350人の関係者らを前に一致団結して統一地方選などを戦っていく方針を確認した。

 県連代表に芝博一・参院議員、幹事長兼代表代行には松田直久・元衆院議員が就いた。2日現在、地方議員ら十数人が同党県連に参加しているという。県連本部は当面、鈴鹿市の芝氏事務所に…

5777名無しさん:2019/02/09(土) 22:35:17
立憲・枝野代表「細野さんに勝てる候補立てる」静岡5区
河合達郎 2019年2月9日17時36分
https://www.asahi.com/articles/ASM295FCTM29UTFK005.html?iref=comtop_list_pol_n05
 立憲民主党の枝野幸男代表は9日、文化放送のラジオ番組で、無所属のまま自民党二階派入りした細野豪志衆院議員に関し、「細野さんに勝てる候補者を、党として、次の衆院選できちっと立てたい」と述べ、細野氏が選出された衆院静岡5区に候補者を擁立する方針を示した。

 枝野氏と細野氏はともに、民主党政権時代の野田佳彦内閣で閣僚を務めた。枝野氏は番組で「細野さんの地元で民主党、民進党を応援してくれていたみなさんに申し訳ない話だと思う」とも述べ、非自民を掲げてきた細野氏の政治行動に疑問を投げかけた。

 細野氏は菅直人政権で東日本大震災後の原発相を務めるなど要職を歴任したが、民進党に移行後の17年に「もう一度、政権交代可能な二大政党制をつくりたい」と離党。小池百合子・東京都知事らとともに希望の党を結成した。だが、その年の衆院選で希望は失速。細野氏は昨年5月の希望と民進による国民民主党の結成には参加しなかった。(河合達郎)

5778チバQ:2019/02/11(月) 11:31:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190210-00000014-jij-pol
国民民主が維新に秋波=「橋下新党」待望論も
2/10(日) 8:33配信 時事通信
 支持率低迷にあえぐ国民民主党内で、日本維新の会との連携を模索する動きが浮上している。

 統一会派や合流、維新「創業者」の橋下徹前代表をトップに迎える新党構想などがささやかれているが、実現するかは不透明だ。

 国民は1月、自由党との合流を目指し、衆参両院で統一会派を結成した。国民の参院ベテランは「自由党との合流は第一歩。いずれは維新とも一緒になる」と野党再編に意欲を示す。既に水面下で維新側に打診し、一部幹部から前向きな反応を得ているという。

 前回衆院選で、国民の前身の旧希望の党と、維新が比例代表で獲得した票を合計すると、立憲民主党を上回り、2016年参院選の比例で旧民進党が得た票も超える計算だ。

 ただ、維新側には国民との連携に慎重論がある。憲法改正推進など独自色が薄れるためだ。国民側も維新に接近すれば立憲、共産両党との選挙区調整が難しくなるのは避けられない。

 一方、橋下氏は昨年9月の民放番組で「野党が一つになるために(維新は)なくなればいい」と発言。同11月には国民の前原誠司元外相の仲介で橋下氏と自由党の小沢一郎代表が会談し、国民の党内で「橋下新党」への期待感が広がった。

 国民の玉木雄一郎代表と小沢氏は7日放送のインターネット番組で、橋下氏と対談。玉木氏が「発信力がある」と橋下氏を持ち上げ、小沢氏も「全野党をまとめるリーダーに」と国政進出を促したが、橋下氏は「(おだてるのは)やめてください」とけむに巻いた。

 橋下氏と最近接触した国民幹部は「彼は安倍晋三首相とは戦わないだろう」との見方を示し、待望論過熱にブレーキをかけた。

5779とはずがたり:2019/02/11(月) 19:00:53
与党側からちらほら解散の脅しが流れてきたので喧嘩は買うぞと凄んで見せたってとこだろうが旗を立ててこの旗に止まれという形で結集を図ると宣言。

国民民主から雪崩を打って立憲に参加するって姿も見えなくも無い。

枝野氏、ダブル選巡り「解散打つなら受けて立つ」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190211-00000019-mai-pol
2/11(月) 18:32配信

毎日新聞
枝野氏、ダブル選巡り「解散打つなら受けて立つ」

立憲民主党の枝野幸男代表=東京都千代田区で2018年4月6日、藤井達也撮影

 立憲民主党の枝野幸男代表は11日、東京都内で開かれた同党全国幹事長会議で、夏の参院選に合わせて衆院解散・総選挙を行う衆参同日選について「(安倍晋三首相が)解散を打つならしっかりと受けて立つ決意だ。衆院選の候補者発掘も精力的に進める」と述べた。

 統一地方選と重なる「亥年(いどし)」の参院選では政権与党が苦戦することが多いとされ、自民党内では、野党の選挙準備の遅れに乗じた衆参同日選を望む声が出ている。これに対し枝野氏は「ブラフ(脅し)にもならない。やってもらえるならありがたい」とけん制した。

 首相が10日の自民党大会で「悪夢のような民主党政権」と述べたことに関しては「利権を手放してしまった彼ら(自民党)にとっては悪夢のような時期だったかもしれないが、自殺者の数が減るなどよくなったことも多々ある」と反論。経済政策「アベノミクス」によって「普通の国民はどんどん暮らしが厳しくなり、老後や子育ての不安が大きくなっている。悪い夢ではなくて現実が悪くなっている」と安倍政権を批判した。

 この日の全国幹事長会議では、統一地方選と参院選の候補予定者の擁立状況や選挙運動方針を確認した。【小田中大】

次期衆院選 政権構想準備に着手 立民 枝野代表
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1036550420/1587
2019年2月10日 21時14分

衆議院が解散したら各党が政策の違いはあるけれど『当面、総選挙後の4年間ではこれをやる、これはやらない。例えば、憲法は変えない』というような旗を立てる

これに賛同していただける方はどなたでも一緒に連立を組もう。

5780とはずがたり:2019/02/12(火) 16:24:07
鹿野氏が出席。どんな立場なのかな?

立憲民主党県連が事務所開設・統一選と参院選へ活動本格化 山形市
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190209-00010001-sakuranbo-l06
2/9(土) 17:50配信 さくらんぼテレビ

去年10月に発足した立憲民主党山形県連が山形市に事務所を開設し、統一地方選や参議院議員選挙に向けた活動を本格化させた。

事務所は山形市下条町に開設された。9日の事務所開きには、代表の石黒覚県議や党所属の市町村議会議員の他、元農林水産大臣の鹿野道彦氏など、25人が出席した。

石黒代表はあいさつで「党としての初陣となる統一地方選を勝ち抜き、県民の声を国に発信していく」と決意を述べた。立憲民主党は4月の県議選で、酒田市・飽海郡選挙区と山形市選挙区に公認候補の擁立を予定している。

夏の参院選は、国民民主党や連合山形の非自民勢力と連携し統一候補を擁立する方針だが、人選は舟山康江参院議員に一任されたままとなっている。

5781チバQ:2019/02/12(火) 22:18:45
https://www.sankei.com/premium/news/190212/prm1902120003-n1.html
【野党ウオッチ】立憲民主党がいそしむ露骨な「引き抜き工作」
2019.2.12 07:00
 立憲民主党が忌避してきたはずの「永田町の数合わせ」にいそしんでいる。結党以来、政党同士の国会会派結成を拒んできたが、参院野党第一会派をめぐる国民民主党との争いを見据え、年明けに社民党との参院会派結成へ舵を切った。夏の参院選に向け、他党からの候補者の引き抜きも公然化しつつある。支持率低迷に悩む国民民主党につけ込み、刺客の擁立をちらつかせて離党を迫る立憲民主党の手法には、旧民主党の同僚らが冷ややかな目を向ける。


 「最大でも(参院選のある)夏までの会派なので何の問題もない。政党を1つにするなら(憲法改正など)中長期的な考えを一致させるべきだが、院内における話は別だ。実態は何も変わらない」

 立憲民主党の枝野幸男代表(54)は1月28日、社民党との参院会派結成と従来の方針との整合性を記者団から問われると、不快そうにこう語った。

 立憲民主党はこれまで、政党同士の会派結成に距離を置いてきた。岡田克也元副総理(65)率いる衆院会派「無所属の会」から統一会派結成を求められても、枝野氏は応じなかった。

 方針を転じた理由は、参院における国民民主党との主導権争いに他ならない。

 立憲民主党の福山哲郎幹事長(57)は同月24日昼、社民党の又市征治党首(74)と面会し、両党が参院で統一会派を結成することで合意した。立憲民主党が他党の党籍を持つ議員と会派を組むのは初めてとなる。方針転換したのは、数時間前に国民民主党と自由党が統一会派結成で合意し、参院の立憲民主党会派(25人)が国民民主党会派(27人)を下回ることになったためだ。

 統一会派結成は、立憲民主党側から社民党に打診した。福山氏は、その理由について「野党第1党として、衆参で国会運営に責任を果たすことが優先順位が高いと判断した」と記者団に説明した。


 枝野氏は社民党との参院会派結成について「社民党と会派を一緒にしていない。衆院では会派は別々だからだ」とも語り、行動を正当化する。とはいえ、参院で野党第1会派を奪還するため、同月28日の通常国会召集前に急いで動いたのは明らかだ。

   
× × ×

 立憲民主党は、政策や理念を同じくする議員の個別入党のみを認める建前で党勢拡大を図ってきた。しかし、今では夏の参院選を前に、露骨な引き抜き工作も目立つ。

 立憲民主党の手塚仁雄衆院議員(52)は1月25日の会見で、塩村文夏元東京都議(40)を立憲民主党の参院選東京選挙区候補として擁立することを目指す考えを示した。

5782チバQ:2019/02/12(火) 22:22:01
 塩村氏は昨年6月、国民民主党の衆院広島3区の公認候補に内定していた。これまでは同党の資金をもとに活動していたはずだ。手塚氏は、昨年末から塩村氏に移籍を打診し、最終的に1月初旬、大阪府内で面会して国民民主党からの離党を決断させたと明かす。

 手塚氏は会見で「不幸にも旧民進党の仲間が(希望の党と立憲民主党などに分かれた)平成29年衆院選を境に、こういう状況になっている。人材と思う人にチャンスを与えることができるならば、アプローチする」と述べた。

 立憲民主党の引き抜きは塩村氏に限らない。藤田幸久参院議員(68)は、立民からの出馬が不透明なまま1月25日に国民民主党に離党届を提出した。

 関係者によると、今年改選を迎える参院議員には、立憲民主党の架空の候補が同じ選挙区に出馬した場合の世論調査の数字を示し、国民民主党に所属したままでは落選の確率がいかに高いかを示すという。

 同月15日に国民民主党を離党した伊藤俊輔衆院議員(39)も、地元関係者は「伊藤氏は立憲から『入党しなければ対立候補を立てるぞ』と脅されていた」と明かす。

 立憲民主党会派に所属する中堅議員は「一刻も早く国民民主党を無くさないと何も動かない」と打ち明ける。野党の主軸が2党に割れたままでは勢力を結集できず、巨大与党の自民党を利するだけだとの思いが背景にあるからだ。

 ただし、かつての同僚が所属する国民民主党の消滅にいそしむ立憲民主党は国民から広範な支持が得られるのだろうか。同じ議員は「自分たちが何をいっても無理だ。この党は枝野氏と福山氏がすべてを決めるから」と嘆いた。

 立憲民主党の屈辱的な仕打ちにも国民民主党の玉木雄一郎代表(49)はなぜか楽観的だ。

 「来る者拒まず、去る者追わず。われわれは温かい包み込むような中道政党ですから」

 自由党の小沢一郎代表(76)と協力関係を深める中で、別の「次の一手」を考えているのだろうか。


(政治部 奥原慎平

5783とはずがたり:2019/02/13(水) 20:26:06

国民民主、塩村文夏元都議を除籍へ
https://www.sankei.com/politics/news/190206/plt1902060025-n1.html
2019.2.6 19:14政治政局

 国民民主党は6日の総務会で、夏の参院選東京選挙区(改選数6)に立憲民主党から出馬するために離党届を出した塩村文夏(あやか)元東京都議(40)について、除籍処分とする方針を決めた。党倫理委員会での協議を経て正式決定する。次期衆院選広島3区の公認内定は6日付で取り消した。

5784とはずがたり:2019/02/13(水) 22:17:13
リベラルな方が多様性を重んじるけど,意見が多様な分纏まらないのかも。

民主・民進の失敗や,小選挙区制の元で保守政党が強くなりがちとかその辺と関係ありそう。。

アメリカ合衆国の民主党支持者のうちリベラルな人は政治的な対立相手との話で6割強がストレスを感じている
https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/20190213-00114185/
不破雷蔵 | 「グラフ化してみる」「さぐる」ジャーナブロガー 検証・解説者
2/13(水) 11:37
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5785名無しさん:2019/02/17(日) 10:47:28
やはり西日本では候補擁立作業に苦戦している感じですね
ただ福岡では積極的みたいです

統一地方選 公認推薦決定者一覧
https://cdp-japan.jp/election/unified_local_elections/2019
公認・推薦者一覧 総数634(2019/02/12現在)
https://cdp-japan.jp/files/download/assets/pdf/unified_local_elections_20190212.pdf

5786チバQ:2019/02/17(日) 13:35:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190216-00000008-khks-pol

小沢氏と階氏…かつての師弟、確執あらわに 国民・自由合流構想に影


2/16(土) 11:53配信





 国民民主党と自由党が大筋で合意した合流構想を巡り、かつての師弟の因縁が浮かび上がる。小沢一郎自由党代表(衆院岩手3区)と国民の階猛氏(衆院岩手1区)。政治行動を共にした2人は、2012年の旧民主党分裂で決別。小沢氏は党を離れ、階氏はとどまった。その後の衆院選では階氏に小沢氏が刺客を立てた経緯も。野党再編の動きに過去の確執が影を落とす。(東京支社・山形聡子)
.

 「合流には大義が見いだせない。野党の大きな固まりをつくるどころか、逆に遠ざかっている」
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 通常国会が召集された1月28日、初めて開かれた国民と自由の合同会派総会。階氏は小沢氏の面前で合流構想を批判した。
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 階氏は小沢氏に見いだされて政界入り。岩手の強力な「小沢地盤」の一翼を担った時代があった。
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 総会では「小沢代表は政界に導いてくれた恩師」と振り返りつつ、小沢氏が引き金となった旧民主党分裂に触れ「過去を踏まえると(分裂の)総括が必要だ」と師に迫るように語った。
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 両者の因縁は深い。旧民主党を離れた小沢氏は、直後の12年12月の衆院選で階氏に対し、達増拓也岩手県知事の妻を対立候補に擁立。小沢氏勢力の分裂選挙の末、階氏が辛勝した。
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 その後も岩手の国政選挙や知事選では、小沢氏と階氏らかつての同門の動きが鍵を握った。16年参院選岩手選挙区では、微妙な距離感が共闘の素地となり野党統一候補が議席を得た。
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 小沢氏は「野党が一つになって安倍政権を倒してくれというのが圧倒的な声だ」と階氏の批判を意に介さない。合流へかじを切ったことには「立憲民主党と国民の支持率の差が大きい。国民にエネルギーを注入して活力をつける必要がある」と話す。
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 国民執行部は、選挙に精通するとされる小沢氏の手腕を取り込むことで相乗効果を見込む。合流に向けた政策協議を急ぐ方針だ。
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 国民関係者によると、階氏は合流反対を貫く構え。かつての身内の距離は野党結集の度合いを測る一つの物差しではある。

5787チバQ:2019/02/18(月) 20:16:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190218-00000503-san-pol
「壊し屋」小沢一郎氏“復活”で悪夢を見るのは誰
2/18(月) 9:00配信 産経新聞
「壊し屋」小沢一郎氏“復活”で悪夢を見るのは誰
スタジオでの会談を前に自由党の小沢一郎代表(左)と握手を交わす国民民主党の玉木雄一郎代表=1月25日、東京・永田町の国民民主党本部(酒巻俊介撮影)
 3回目の政権交代に向けて「壊し屋」が動き出した。小沢一郎代表(76)率いる自由党と国民民主党の合併交渉が本格的に始まり、月内にもまとまる見通しとなった。かつて自民党を2度下野に追い込んだ豪腕の復活は、野党結集の劇薬となるのか。

 「もう一度、悪夢を見てもらわなければならない」

 小沢氏は12日の記者会見で、安倍晋三首相(64)が自民党大会で「悪夢のような民主党政権」と表現したことにこうコメントし、不敵な笑みを浮かべた。

■「3回目の政権交代を」

 11日に都内で開かれた自身が主宰する政治塾では「自民党政権を倒すという意味で、3回目の政権交代を実現したい。その1つの歩みの中で、自由党と国民民主党の連携が進んでいる」と訴えた。

 当選回数は17回を数え、今年で在職50年を迎える小沢氏。浮沈を繰り返し、現在は国会議員6人の小政党の代表だが、政権交代への意欲は衰えていない。

 小沢氏といえば、平成5年に新生党代表幹事として、非自民党勢力を結集して細川護煕政権を誕生させ「55年体制」に幕を降ろした。21年の衆院選では、民主党代表代行として自民党に大勝し、再び政権交代を果たした。国民民主党の玉木雄一郎代表(49)はこのときに初当選した「小沢チルドレン」だ。

 小沢氏は夏の参院選に向け、野党第一党である立憲民主党の枝野幸男代表(54)と会談を重ねて結集を呼びかけたが、枝野氏は応じなかった。小沢氏が次に目を付けたのが、100億円といわれる内部留保金に加え、全国組織と党職員を持つ国民民主党だった。

 低支持率にあえぐ国民民主党執行部にとって、小沢氏と手を組むことはわらにもすがる思いだっただろう。

 旧民進党の分裂後、野党間の主導権は立憲民主党に握られ続けてきた。夏の参院選を「党の存亡をかけた戦い」(玉木氏)と位置づけるが、政党支持率が上向く兆しもなく、現状打破のためには小沢氏の力にすがるほかないのが実情だ。

 昨秋の臨時国会前、国民民主党は合併を視野に入れた統一会派結成を小沢氏に持ちかけた。しかし合意直前で玉木氏が決断できず、小沢氏を激怒させた経緯がある。その後、同僚議員からの説得もあり、両党は今年1月24日、衆参両院で統一会派を結成し合流を視野に政策協議を進めることで合意した。

5788チバQ:2019/02/18(月) 20:16:23
■消極的合併容認論

 小沢氏をめぐる国民民主党内の反応はさまざまだ。

 あるベテラン党職員は「宣伝効果がかなりあった」と、メディアの露出が増えたことに手応えを感じる。別の党関係者は「『小沢一郎』といえば選挙だ。参院選の候補者調整は小沢氏の力を借りた方が早い」と語り、豪腕ぶりに期待を寄せる。

 その一方で、かつて旧民主党分裂の引き金を引いた小沢氏への忌避感も根強い。筆頭格が旧民主党政権時代に小沢氏とたもとを分かった階猛憲法調査会長(52)だ。

 1月28日、国民民主、自由両党が国会内で開いた両院会派合同総会で、階氏は「大義が見えない。わが党の『中道改革政党』という理念にもそぐわない。一緒になるにしても総括が必要だ」と小沢氏に迫り、場を凍り付かせた。

 真っ向から異を唱えるのは階氏のみだが、もろ手を挙げて賛成する議員は少ないのも事実。「どうせ沈みゆく船なら、何かやらないといけない」(中堅議員)「小沢氏はもう過去の人だが、やるしかない」(参院若手)。党内ではこうした「消極的合併容認論」が大勢を占めている。

 問題は、自由党と合併した後の展望が不透明なことだ。多くの野党議員は「野党の大きな固まり」をつくる必要性を説くが、道筋が見えてこない。

 小沢氏は2月11日の政治塾で、国民民主党との合併交渉の狙いについて「国民民主党が力をつけて立憲民主党と並ぶ勢力にすることにより、永田町の力学的に(野党の)結集がやりやすくなる」と説明。「参院選前に立憲民主党も含め一体的な連携を作りあげたい」とも強調した。

 しかし、参院では国民民主党と立憲民主党が野党第1会派の座をめぐる主導権争いを繰り広げ、枝野氏も相変わらずわが道を行く構えだ。参院選に向けての野党連携がより難しくなった印象すらある。

 小沢氏は枝野、玉木両氏との連携を模索する一方で、日本維新の会前代表の橋下徹前大阪市長(49)にも秋波を送ってきた。7日夜のインターネット番組では、共演した橋下氏を「全野党をまとめるリーダーだ」と持ち上げ、重ねて国政進出に期待感を示した。

 国民民主党の中堅議員は小沢氏をこう警戒する。

 「ちゃぶ台をひっくり返して党を混乱に陥れることはこれまでもあった。何をやりたいのか分からないのが最大の怖さだ」

 果たして「小沢政局」で悪夢を見るのは誰なのか?

(政治部 広池慶一)

5789チバQ:2019/02/18(月) 20:17:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190218-00000031-tospoweb-ent
蓮舫氏の怒りにフィフィが投稿を3度削除「蓮舫さん、立憲民主党の方から直接お電話を頂きました」
2/18(月) 16:08配信 東スポWeb
蓮舫氏の怒りにフィフィが投稿を3度削除「蓮舫さん、立憲民主党の方から直接お電話を頂きました」
誤報で批判された蓮舫氏
 立憲民主党の蓮舫副代表(51)とエジプト出身のタレント・フィフィ(42)が18日、ツイッター上で火花を散らした。

 フィフィは17日、ツイッターで「平成16年の警察の積極的介入を盛り込んだ児童虐待防止法改正に反対した蓮舫議員」と断定した上で、蓮舫氏の“変心”を批判。

「あなたは本当に国民の側に向いているのですか? それ以前に同じ親の立場として問いたい、なぜあの時反対したのですか?」などと蓮舫氏に問いかけた。

 これに対し、蓮舫氏は「何か誤解が流布されているようです」と困惑気味に反応。

 2004年の児童虐待防止法改正は4月に成立しており、蓮舫氏が議員になる前だった。

 蓮舫氏は「2004年夏に初当選」「私は2004年7月11日の参議院議員選挙で初当選」と2度にわたり強調。さらに「反対した」というフィフィの主張そのものも「私は議員になってから児童虐待をなくすための活動に力を入れています」と切り捨てた。

 蓮舫氏は証拠となるデータを添付。公式サイトにも議事録を掲載し、フィフィの主張を全面的に却下した。

 その後、フィフィは「蓮舫さんに問いたいとしていたツイートに対し立憲民主党から連絡があり、児童虐待防止法改正法案と彼女が当選した時系列に一部誤認があるとの返答を頂きました。その後議員としてどの様な働きかけをしたのか、そこにまだ疑問が残りますが、謝罪の念をこめ削除という対応をさせて頂きます」と返答。

 投稿を削除したものの、すぐに「私の影響力ってw」と書き込むなど、騒動を気にするそぶりは見せなかった。

 しかし、そんなフィフィに、同党から直接、抗議の電話があり、またもやこれらのツイートを削除。

「蓮舫さん、先ほど立憲民主党の方から直接お電話を頂きました。今回の件について多くのメディアが誤認に基づいたネット記事を配信したとのこと、そのネタ元が私のツイートであったとのことなので直接お詫び申し上げます。私のツイートは削除しました」とつづった。

5790岡山1区民:2019/02/20(水) 20:02:13
国民が野党第1会派ダーーーーーーーーーーー(すぐ転落見込み)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190220-00000126-jij-pol
猪木氏が国民会派入りへ=藤田氏は除籍
2/20(水) 19:51配信 時事通信
 国民民主、自由両党は20日、無所属のアントニオ猪木参院議員が、両党の統一会派に加わると発表した。

 国民の玉木雄一郎、自由の小沢一郎両代表が21日に猪木氏と会談して正式合意する。これにより国民会派は28議席で野党第1会派となる。

 ただ、国民に離党届を提出した藤田幸久参院議員は近く立憲民主党会派へ移籍する見通し。異動後は立憲が国民を抜く。

 国民は20日の総務会で、藤田氏の離党届を受理せず、除籍処分とする方針を決めた。党の倫理委員会を経て、近く最終決定する。処分が確定した段階で会派離脱を認める方針だ。

5791とはずがたり:2019/02/21(木) 22:51:05
維新との連携に否定的=玉木国民代表
2019年02月21日19時06分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019022101110&amp;g=pol

 国民民主党の玉木雄一郎代表は21日のニッポン放送の番組で、日本維新の会との連携に否定的な立場を示した。維新が政府の予算案に賛成していることなどを挙げ、「われわれは自民党に代わる選択肢をつくりたい。(維新が与党と野党の中間の)いわゆる『ゆ党』のポジションを取るなら難しい」と述べた。(2019/02/21-19:06)

5792とはずがたり:2019/02/22(金) 23:18:21
国民と自由、合併へ 政策協議が大筋合意
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190222-00000568-san-pol
2/22(金) 18:40配信 産経新聞

 国民民主党の平野博文幹事長と自由党の小沢一郎代表は22日、国民民主党本部で合併に向けた政策協議を行い、焦点だった原発、安全保障、消費税について大筋で合意した。両党の合併が実現する見通しがつき、野党の結集を加速させる方針だ。

 協議では、小沢氏が国民民主党の基本政策を受け入れる意向を示した。両党は週明けに政策に関する合意文書を交わし、それぞれ合併に向けた党内手続きに入る。国民民主党は両院議員総会や全国幹事会を開いて党内の了承を得る。その後、両党幹部で構成する「合併協議会」を設置し、新党の党名や綱領に関する詰めの協議を行う。

 国民民主党幹部は「3月14日に開く党のパーティーで新党設立を正式に発表できればいい」と語った。

 両党の所属議員は合算すると衆参計64人になるが、一部は新党に参加しない可能性がある。

小沢代表「ご一緒したい」猪木氏との訪朝に意欲
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190221-10000480-nksports-soci
2/21(木) 16:02配信 日刊スポーツ

無所属のアントニオ猪木参院議員(76)は21日、都内のホテルで会見し、国民民主党の会派に入って活動することを発表した。国民の玉木雄一郎代表、国民と統一会派を組む自由党の小沢一郎共同代表も同席した。

猪木氏の会派入りについては、今月に入り、「これまでいろんな形でお世話になり、親近感を持っていた」という小沢氏が、打診したという。

小沢氏は、猪木氏を口説いた理由について、日朝関係が膠着(こうちゃく)したままの中、北朝鮮に太いパイプを持つ猪木氏に行動をともにしてもらうことで、「政府ができない以上、野党としての役割が可能なら、(猪木氏によって)1つの突破口ができたらいいのではないかと思った」と主張。日朝関係解決に向けて、野党の立場から主導権を握ることを模索していることと、そのことへの期待感を示した。

その上で、これまで何度も訪朝している猪木氏とともに訪朝する可能性を問われると、小沢氏は「(猪木氏に)来いと言われれば、いつでもご一緒したい」と述べ、意欲を示した。

玉木氏は、「仮定の話」としてコメントを控えた。

国民民主党にアントニオ猪木氏はいらない?参議院選に向けた小沢氏・猪木氏・玉木氏それぞれの思惑(安積明子)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190222-00010003-senkyocom-pol&amp;p=2
2/22(金) 18:00配信 選挙ドットコム

アントニオ猪木議員の「国民民主党会派」入り
アントニオ猪木参議院議員が2月21日、都内のホテルで国民民主党と自由党の院内会派入りを発表した。国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎共同代表も出席し、会見場のひな壇の上で猪木氏を挟んで3人が並んだ。

ところが満面の笑みを浮かべる小沢氏に比べ、玉木氏の表情がいまいち冴えないように見えた。

「大きな塊を作る」と主張し、猪木氏を歓迎すると述べた玉木氏だが、猪木氏の入党を危惧する国民民主党の支持母体の連合がカンカンだという。

支持母体から入党への危惧が?!
「もし猪木氏が国民民主党に入れば、次期参議院選で比例区の議席を持っていかれてしまう」

会見が初対面
「実を言うと、(玉木氏と)今日初めてお会いした」

会見で猪木氏が述べたように、猪木氏の会派入りでさえ、玉木氏は蚊帳の外に置かれていることが伺える。

「どちらの党からも誘っていただけませんでした」

記者から国民民主党あるいは自由党に将来入党するのかと質問を受け、猪木氏がこう答えている。

安積明子

5793とはずがたり:2019/02/23(土) 21:07:01

>特に両党で隔たりのある「原発の再稼働」の是非をめぐっては、平野氏が、国民民主党の政策として「第三者の規制がクリアされ、地元自治体の賛同が得られれば再稼働については否定しない」と説明したことについて、小沢氏は「結局、再稼働はできないというふうに私どもは解釈した」と述べ、理解を示しました。

>今年予定されている消費増税に反対することや憲法の理念に則した安保法案を検討していくという考え方を説明し、これについて小沢氏は、文言の修正を求めなかったということです。

国民民主党と自由党 政策協議、原発など3項目で大筋合意
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190223-00000005-jnn-pol
2/23(土) 3:59配信
TBS News i

 国民民主党と自由党の合流に向けた4回目の政策協議が開かれ、原発への対応など基本政策について、大筋合意しました。

 「表現は違うけれども、結論はほぼ同じように私は理解しましたということ。来週、粗々の合意は週明けにできるかなぁという感じです」(自由党 小沢一郎共同代表)

 自由党の小沢共同代表と国民民主党の平野幹事長は、原発政策、安全保障関連法への対応、消費増税の是非について意見交換し、これらの項目で大筋で合意しました。特に両党で隔たりのある「原発の再稼働」の是非をめぐっては、平野氏が、国民民主党の政策として「第三者の規制がクリアされ、地元自治体の賛同が得られれば再稼働については否定しない」と説明したことについて、小沢氏は「結局、再稼働はできないというふうに私どもは解釈した」と述べ、理解を示しました。

 また、平野氏は小沢氏に対し、今年予定されている消費増税に反対することや憲法の理念に則した安保法案を検討していくという考え方を説明し、これについて小沢氏は、文言の修正を求めなかったということです。

 小沢氏としては、週明けにもう一度、平野幹事長と詰めの協議をした後に、玉木代表と会談し、正式合意を目指したい考えです。(22日22:02)

5794名無しさん:2019/02/23(土) 21:42:32
≫5792
僕はゼンセン同盟の組合員ですが、上はともかく自分のようなヒラ組合員たちはどうせ通りっこないと
諦めムードですね。猪木氏が立候補しようがしまいが、自動車関係や電力関係の人たちの方が
やる気も組織も大きいのでどちらかというとパートタイマーが多い僕たちじゃ組織内市会議員を当選させるだけで
精一杯です。今回立候補されるのは女性の方で、かなり期待してたんですが正直民進党が割れたの痛すぎます。
僕たちは結構自治労の人たちとは合同で勉強会開いたりしてるんで、官公労と対立したりはしてないんですよね。
色々と批判は多いのは承知してますが、統一名簿作って連合で一つの政党を支持する方がありがたいです。
国の行政に左右される業界なんで、このまま分裂状態が続くと二度と国政選挙で組織内候補を当選させることが
できないのではないかと思ってしまいます。

5795とはずがたり:2019/02/23(土) 22:15:45
>>5794
おお,書き込み有り難うございます!!

ゼンセンは非正規という今日的な問題に切り込めるポテンシャルが一番大きい労組という期待があると思うんですけど,歴史的経緯で執行部をはじめとして上の方が右なのが残念です。

本来なら自治労なんかと組んで地域の課題に取り組んで居ても可怪しくないですしねえ。現場レベルでは自治労の人達と勉強会したりしてると聞いて心強いです。

統一名簿は立憲の良さを殺すことになり,立憲の政策を呑めない連中の救済になるだけですので枝野が拒絶するのは当然ですし,国民党には立憲がリーチ出来ない改革保守層向けの旗を立てて狙って欲しいです。(小沢が出てきて改革保守ではなく国民の生活が第一路線になりそうですけど・・)

5796チバQ:2019/02/24(日) 12:30:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190223-00000560-san-pol
亀井静香元金融担当相 小沢氏は弁慶、玉木氏は頼朝たれ
2/23(土) 22:15配信 産経新聞
亀井静香元金融担当相 小沢氏は弁慶、玉木氏は頼朝たれ
インタビューに答える亀井静香元金融担当相=東京・左門町(酒巻俊介撮影)
 合併を目指す国民民主党の玉木雄一郎、自由党の小沢一郎両代表と一緒に1月末に食事をしたんだ。その場で小沢氏に言ったんだよ。「玉木君を支える武蔵坊弁慶になれ」って。小沢氏は「弁慶になる」とはっきり答えた。俺が証人だ。

 玉木君が源義経なのかって? 彼には「君は義経じゃダメだ。(鎌倉幕府を開いた)源頼朝になれ」と告げた。彼は首相になる星の下に生まれている。ただ、もう少し泥にまみれないとダメだ。「土のにおい」がする政治家にならなきゃ。

 首相候補といえば、自民党の石破茂元幹事長も「ポスト安倍」に名乗りをあげているけれども、いまひとつ迫力が足りないな。先日すれ違ったときに「ビシッといかないとダメだ」と気合を入れてやった。

 玉木君とは、俺が鳩山由紀夫政権で金融担当相だったころからの付き合いだ。彼ら民主党の若手を集めてよく酒を飲ませていた。

 「艱難辛苦(かんなんしんく)、汝(なんじ)を玉にす」という言葉があるけれど、玉木君は汚れ仕事をいやがらずにどんどんやってほしい。そして、歴史をしっかり読み直したほうがいい。歴史観、国家観のない政治家なんてマシュマロみたいなものだ。困難な状況にぶつかってもやり抜く気概を持つには「自分が歴史に棹(さお)さしている」という自信がないといかんのだ。

 弁慶役に小沢氏を据えたところで第1ラウンドは終わり。次は、玉木君が(非自民勢力を)全部率いて自民党に戦いを挑んでいかなきゃならない。大事なのは自ら考え決戦に臨んでいくことだ。

 トップが走り出さないことには軍勢は生まれないんだよ。戦国時代だってそうだったろ? 何千騎もの軍勢が忽然(こつぜん)と現れるわけではないんだよ。農民たちが鋤(すき)を捨て、鎌を捨て、押し入れから刀を引っぱり出して、軍勢が100人、200人、300人…と膨れあがっていく。玉木君が本気で走り出すなら、他の連中もきっと加わってくる。

 おそらく共産党もついてくる。共産党が国民民主党と政権をともにすることはないだろうけど、共通の敵である自民党を倒すためには一緒にやらないといけない。参院選の改選1人区だけではなく衆院選でも候補者をすみ分けなければ。

 共産党の志位和夫委員長だって、自分たちだけではどうにもならないことは分かっている。共産党は平成28年1月、天皇陛下ご臨席の国会の開会式に事実上初めて出席した。俺は志位氏に「陛下ご臨席の開会式に来ないなら、日本人ではない」と直接言ったことがあるんだけれど、俺の提案を受け止めてくれたわけだ。彼は柔軟な人物だよ。

 玉木君には自民党を切り崩すための戦術についても話をしている。例えば、首相指名選挙で石破氏あたりに勝手に投票すればいい。「投票されるのは困る」って言われたとしても投票してしまえばいい。そうすれば自民党は割れるんだ。

 もしも夏の参院選に合わせた衆参同日選挙になれば「玉木首相」誕生の可能性も出てくる。自民党が過半数割れを起こすかもしれないから。そうなれば、自民党は国民民主党と連立政権を組むだろう。すると、俺が仕掛けた自社さ政権と同様、自民党は首相を出せない。円滑な政権運営のために連立相手の少数政党に配慮せざるを得ないからだ。

 玉木君と一緒に全国行脚したらどうかって? 隣に俺がいたらかえって人気が落ちてしまうだろ。もう政界引退した身なんだから、俺の話は竹林の仙人の戯言(たわごと)だと思って聞いてくれればいい。(奥原慎平)

5797とはずがたり:2019/02/26(火) 15:33:09

玄人好みの小沢劇場。

猪木に佐藤公治も国民・自由連合に加えて単なる2党合併に止まらない大同団結のテイストを醸し出そうとしている。

もう小沢が実質幹事長として仕切ってるなw

比例からの出馬を表明した山田太郎なんても参画すると更に巾が出るけどどうかな?

今のところ玄人受け過ぎてあんま輿論調査への効果は出てないかな!?w

佐藤公治衆院議員が国民会派へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190226-00000548-san-pol
2/26(火) 12:39配信 産経新聞

 国民民主党の原口一博国対委員長は26日の記者会見で、無所属の佐藤公治衆院議員(広島6区)が同党の衆院会派に加入するとの見通しを明らかにした。

 「会派入りを表明してくれた。歓迎したい」と語った。近く衆院事務局への届け出を行う。

https://twitter.com/SGN_Networks/status/1099972728302448640
社会現象ニュース/SGN
@SGN_Networks

ANN世論調査(2/23~24日)

政党支持率

自民 44.2% +0.6
立民 9.9% +2.8
共産 4.6% +0.5
公明 4.5% -0.6
維新 1.6% +0.2
社民 1.4% ±0
国民 0.8% -0.4
自由 0.2% -0.3
希望 0% -0.2

安倍内閣発足6年で賃金が上がっていると感じるか

感じない 65%
感じる 22%
#SGN

5798チバQ:2019/03/06(水) 21:46:58
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190306/k00/00m/010/252000c
藤田氏「移籍」巡り混乱続く  立憲、参院野党第1会派復帰へ 「茨城」の公認には消極的
毎日新聞2019年3月6日 21時24分(最終更新 3月6日 21時29分)

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藤田幸久参院議員を巡る状況
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 国民民主党を離党し、立憲民主党に入党する意向を示す藤田幸久参院議員(茨城選挙区)を巡る混乱が続いている。国民は6日の拡大総務会で除籍(除名)を正式決定し、移籍が完了すれば立憲の参院会派議員数は28に増え、27に減る国民会派を上回り野党第1会派に復帰する。ただ立憲は今夏改選の藤田氏を地元・茨城選挙区で公認するのに消極的だ。移籍騒動がただでさえギクシャクしている両党の溝を深めている。

 「急に公認候補者がいなくなり、連合茨城にも非常に迷惑をかけた。よく相談して早急に野党で一緒に推せる候補を擁立したい」。国民の玉木雄一郎代表は6日の記者会見で、参院選が迫る中で現職議員を失った動揺をにじませた。

 改選数2の茨城選挙区では昨年8月に国民が藤田氏を公認した。ところが立憲の独自候補の絞り込みが具体化した昨年末、藤田氏が立憲の福山哲郎幹事長に入党を直談判。福山氏は「公認は約束できない」としぶったが、藤田氏は年明けに「国民・自由党」と「立憲・社民党」の統一会派が結成されるのに乗じ、国民の離党届と立憲の入党届を提出した。

 ただ立憲は、茨城選挙区では当初予定通り官僚出身の男性を擁立する方針だ。「藤田氏に公認を出しても、国民が独自候補を出し、自民党が2人目を立てれば、自民の2議席独占の可能性が高くなる」(立憲参院議員)との見立てがあるためだ。

 だが、藤田氏の入党で参院の野党第1会派に返り咲けるだけに、むげに扱うわけにもいかない。立憲幹部は「どうやったら茨城以外で当選させられるか」と頭を悩ませる。

 国民は7日の参院会派役員会で藤田氏の会派退会も認める見通し。立憲、国民間の第1会派争いもようやく決着する。だが藤田氏の離党届を約40日も保留し続けてきた国民に対し、立憲側は「常識では考えられない」(参院幹部)と不信感を募らせている。【小田中大、遠藤修平】

5799チバQ:2019/03/06(水) 21:48:03
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190306-OYT1T50011/
「原発ゼロ」野党温度差…立民「早く」 国民「30年代に」
15 時間前
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 夏の参院選に向けた候補者調整が滞りがちの野党間で、原子力政策をめぐる立場の違いが懸案となっている。立憲民主党などが「早期の原発ゼロ」を強く打ち出す一方、支持団体に電力総連を抱える国民民主党は再稼働を容認する構えで、共闘の障害となる可能性がある。

 立民の逢坂誠二政調会長は5日、国会内で連合幹部と会談し、「野党がこういう状態なので、連合には様々なご苦労もあるんだろうと思っている」と述べ、野党がまとまりきれないことに理解を求めた。

 立民は「一日も早い原発ゼロ」を基本政策と党の綱領に掲げ、結党以来の「党是」としている。昨年の通常国会では、5年以内に全原発を廃炉にし、再稼働は認めないとする「原発ゼロ基本法案」を共産、自由、社民各党と共同提出した。

 これに対し、国民は、原発ゼロの時期について「2030年代」とする現実路線を掲げる。再稼働についても、「厳格な安全基準の徹底」などを条件に容認する。電力総連の組織内候補を抱えているためで、連合の意向を踏まえたものだ。

 こうした現状に、立民の枝野代表は「『再稼働やむなし』という人たちが同じ党になったら戦えない」と、野党結集を目指す国民を突き放している。

 両党間の温度差は、批判合戦にも発展している。立民の菅直人・元首相は先月20日、自身のツイッターで「(国民の)幹事長と総務会長が原発推進派の労組出身者になり、党を牛耳り始めた」と発言した。国民の泉健太政調会長は「団結を呼びかけるお立場ならば適切な表現があるのでは」と返信し、不快感を示した。

 国民は、合流をにらんだ自由党との政策協議では自党の基本政策を受け入れさせた。国民幹部は「原発ゼロ自体は我が党も掲げている」として、立民とも方向性は一致していると主張する。しかし、立民と原発政策などをすり合わせ、参院選で共闘できるメドは立っていない。

5800和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2019/03/07(木) 00:32:58
立憲・国民統一地方選擁立状況
***定数*立公推 国公推
北海道(*100)30 *4 02 *0
*青森(*48) 01 *0 03 *3
*秋田(*43) 01 *0 00 *0
*山形(*43) 02 *0 01 *4
*栃木(*50) 06 *0 01 *0
*群馬(*50) 01 *1 00 *2
*埼玉(*93) 10 *0 04 *0
*千葉(*94) 13 *0 08 *2
神奈川(*105)26 *0 09 *1
*山梨(*37)01 *3 02 *0
*新潟(*53) 03 *0 02 *2
*富山(*40) 00 *0 00 *0
*石川(*43) 00 *0 02 *0
*福井(*37) 01 *0 00 *0
*長野(*57) 01 *0 02 *2
*岐阜(*46) 01 *0 04 *0
*静岡(*69) 06 *0 06 *7
*愛知(*102)12 *0 09 *7
*三重(*51) 00 *0 00 *0
*滋賀(*44) 05 *0 00 *8
*京都(*60) 04 *1 06 *2
*大阪(*88) 03 *0 01 *1
*兵庫(*87) 09 *0 03 *5
*奈良(*43) 05 *0 04 *1
和歌山(*42) 01 *0 02 *0
*鳥取(*35) 03 *1 03 *1
*島根(*37) 02 *2 01 *4
*岡山(*55) 03 *0 01 *0
*広島(*64) 00 *0 01 *4
*山口(*47) 00 *0 01 *3
*徳島(*39) 00 *0 02 *2
*香川(*41) 01 *0 02 *1
*愛媛(*47) 05 *0 01 *0
*高知(*37) 02 *0 01 *0
*福岡(*87) 06 *0 18 *5
*佐賀(*38) 00 *0 03 *0
*長崎(*46) 02 *0 05 *1
*熊本(*48) 01 *0 00 *3 
*大分(*43) 01 *0 01 *3
*宮崎(*39) 01 *0 01 *0
鹿児島(*51) 02 *1 01 *1

立民の道府県議選の公認数171人
立民の道府県議選の推薦数13人
国民の道府県議選の公認数113人
国民の道府県議選の推薦数75人

5801和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2019/03/07(木) 00:33:55
*札幌(*68) 19 *0 02 *1
さイタま(*60) 11 *0 03 *0
*千葉(*50) 06 *0 06 *0
*横浜(*86) 19 *1 08 *0
*川崎(*60) 10 *0 05 *1
相模原(*46) 07 *0 04 *0
*新潟(*51) 04 *1 02 *2
*浜松(*46) 01 *1 01 *0
名古屋(*75)14 *0 08 *0
*京都(*67) 07 *0 08 *0
*大阪(*86) 09 *0 00 *0
**堺(*48) 04 *1 00 *1
*神戸(*69) 08 *0 07 *0
*岡山(*46) 02 *0 01 *0
*広島(*54) 00 *0 00 *2
*福岡(*62) 07 *0 04 *0
*熊本(*48) 01 *1 02 *3

立民の政令市議選の公認数129人
立民の政令市議選の推薦数5人
国民の政令市議選の公認数61人
国民の政令市議選の推薦数10人

和子夫人調べ(190306現在)

5802とはずがたり:2019/03/07(木) 13:44:27
おお,おまとめ有り難うございます!

5803名無しさん:2019/03/08(金) 22:02:33
https://www.nikkansports.com/general/news/201902250001012.html
アントニオ猪木氏加入で国民会派が野党第1会派に
[2019年2月25日19時58分]

国民民主党は25日、無所属のアントニオ猪木参院議員(比例)の会派入りを参院事務局に届け出た。これまで参院では国民と自由党による国民会派と、立憲民主党会派が27議席で並んでいたが、28議席となった国民会派が当面、国会運営で与党との交渉を担う野党第1会派となった。

国民は、立民に入党届を出した藤田幸久参院議員(茨城選挙区)を除籍(除名)処分とする方針。党倫理委員会での審議を経て、来週以降に党総務会で正式決定する見通しだ。

藤田氏が処分後に立民会派に入れば、立民会派が国民会派を1議席上回って逆転し、野党第1会派になる。無所属だった平山佐知子参院議員(静岡選挙区)が25日、参院会派「無所属クラブ」に入会した。(共同)

https://www.sankei.com/politics/news/181213/plt1812130002-n1.html
「長島新党」年内結成は断念
2018.12.13 05:00政治政局

 保守系新党の設立を目指していた無所属の長島昭久元防衛副大臣が、年内の結党を断念したことが12日、分かった。政党要件の「国会議員5人以上」を満たす見通しが立たなかった。

 長島氏は10月、無所属の笠浩史(りゅうひろふみ)衆院議員とともに衆院会派「未来日本」を結成し、政党交付金の算定基準日(毎年1月1日)を念頭に政党化を模索していた。

 関係者によると、無所属の薬師寺道代、平山佐知子両参院議員ら複数の議員に新党参加を打診したが、調整が進まなかったという。

 長島氏は当面は会派の拡大を目指し、政党化の機会をうかがう構えだ。関係者は「再編の機運は高まっていない。『カネ目当て』と映る年末の結党にこだわる必要はない」と話した。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41715430V20C19A2PP8000/
国民民主、参院で野党第1会派に
2019/2/25 19:00

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190225-00000081-jij-pol
猪木氏が国民会派入り=参院
2/25(月) 16:54配信 時事通信
 国民民主、自由両党の参院統一会派「国民民主党・新緑風会」は25日、アントニオ猪木氏の入会を参院事務局に届け出た。

 これにより同会は参院で単独の野党第1会派となった。猪木氏が所属していた会派「無所属クラブ」には、どの会派にも属していなかった平山佐知子氏が入会した。新たな勢力分野は次の通り。

 自民・国民の声125▽国民・新緑風会28▽立憲・民友会・希望の会27▽公明25▽維新・希望の党15▽共産14▽無所属クラブ2▽沖縄の風2▽無所属3▽欠員1。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190225-00000053-asahi-pol
アントニオ猪木氏が国民民主の会派に 無所属クラブから
2/25(月) 18:33配信 朝日新聞デジタル
 参院は25日、アントニオ猪木氏(比例区)が参院会派「無所属クラブ」から「国民民主党・新緑風会」へ、無所属の平山佐知子氏(静岡選挙区)が「無所属クラブ」へ入会したと発表した。新勢力は次の通り。

 自民党・国民の声125▽国民民主党・新緑風会28▽立憲民主党・民友会・希望の会27▽公明党25▽日本維新の会・希望の党15▽共産党14▽無所属クラブ2▽沖縄の風2▽無所属3

朝日新聞社

5804名無しさん:2019/03/08(金) 22:03:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190308-00000059-mai-pol
国民・玉木代表、野田前首相と会談 統一会派視野に連携呼びかけ
3/8(金) 18:36配信 毎日新聞

 国民民主党の玉木雄一郎代表は8日、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」(社保)代表の野田佳彦前首相と国会内で会談し、統一会派結成を視野に連携強化を呼びかけた。野田氏は態度を鮮明にせず、引き続き協議する。

 玉木氏は自由党との統一会派結成と合流に向けた経緯を説明し、「野党がまとまることを念頭にコミュニケーションを取りたい」と要請。野田氏は「野党の大きな塊を作るため全体の絵を戦略的に描く必要がある」と拙速な合流をけん制した。

 国民の党内では自由との合流について「社保も巻き込むべきだ」などの声がある。ただ野田氏は野党第1党の立憲民主党を含む野党の再結集を目指しており、国民・自由の合流先行には否定的だ。【遠藤修平】

5805名無しさん:2019/03/08(金) 22:04:49
国民会派入りのアントニオ猪木氏が会見(全文)北朝鮮「できるだけ早い時期に行きたい」
2/21(木) 17:41配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190221-00010006-wordleaf-pol

5806名無しさん:2019/03/08(金) 22:08:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190301-00000094-jij-pol
佐藤公治氏が国民会派入り=衆院
3/1(金) 17:52配信 時事通信
 国民民主、自由両党の衆院統一会派「国民民主党・無所属クラブ」は1日、無所属の佐藤公治氏の入会を衆院事務局に届け出た。

 佐藤氏は旧希望の党出身。自由党の小沢一郎代表に近く、旧民主党小沢グループで中核の一人だった。新たな勢力分野は次の通り。

 自民281▽立憲・無所属フォーラム68▽国民・無所属クラブ39▽公明29▽共産12▽維新11▽社会保障を立て直す国民会議7▽社民・市民連合2▽希望2▽未来日本2▽無所属9▽欠員3。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190301-00000582-san-pol
衆院、田畑議員の辞職願を許可 佐藤公治氏は国民会派入り
3/1(金) 18:01配信 産経新聞
 衆院は1日の本会議で、交際していた女性から準強制性交罪で刑事告訴され、自民党を離党した田畑毅衆院議員=比例東海、当選3回=の辞職を許可した。田畑氏の辞職に伴い、自民党の比例名簿に基づいて吉川赳元衆院議員が近く繰り上げ当選する。

 捜査関係者によると、女性は昨年12月の田畑氏との飲酒を伴う会食後、自宅で就寝中に乱暴されたとする告訴状を先月、愛知県警に提出。田畑氏の携帯電話に女性の裸の画像が保存されていたため、軽犯罪法違反容疑でも被害届を出した。

 衆院静岡5区を地盤とする吉川氏は宏池会(岸田派)に所属し、志帥会(二階派)に入会した無所属の細野豪志元環境相と同選挙区で議席を争ってきた。

 国民民主党は1日、無所属の佐藤公治衆院議員の会派入りを衆院事務局に届けた。これらに伴う衆院の会派別勢力分野は次の通り。

 自民党281▽立憲民主党・無所属フォーラム68▽国民民主党・無所属クラブ39▽公明党29▽共産党12▽日本維新の会11▽社会保障を立て直す国民会議7▽社民党・市民連合2▽希望の党2▽未来日本2▽無所属9▽欠員3

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190301-00000054-asahi-pol
田畑毅衆院議員の辞職願を許可 準強制性交容疑で告訴状
3/1(金) 14:52配信 朝日新聞デジタル

 田畑毅衆院議員(比例東海ブロック)の議員辞職願が1日、衆院本会議で許可された。元交際相手の女性が準強制性交の疑いで愛知県警に告訴状を提出したことを受けて2月21日に自民党を離党し、辞職に追い込まれた。

 田畑氏は日本銀行勤務などを経て2012年の衆院選比例東京ブロックで初当選。現在は3期目だった。

 田畑氏の辞職に伴い、自民党の吉川赳(たける)氏(岸田派)が繰り上げ当選する見通し。二階派に入会した無所属の細野豪志衆院議員と静岡5区で争うことになる。

 衆院は1日、田畑氏の辞職と、無所属の佐藤公治氏(広島6区)の国民民主党・無所属クラブ入りに伴う会派別勢力を発表した。

 新しい勢力は次の通り。自民党281▽立憲民主党・無所属フォーラム68▽国民民主党・無所属クラブ39▽公明党29▽日本共産党12▽日本維新の会11▽社会保障を立て直す国民会議7▽社民党・市民連合2▽希望の党2▽未来日本2▽無所属9▽欠員3

朝日新聞社

5807名無しさん:2019/03/08(金) 22:09:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190302-00000034-jij-pol
本村衆院議員が辞職願=相模原市長選出馬へ
3/2(土) 8:45配信 時事通信
 無所属の本村賢太郎衆院議員(48)=比例代表南関東ブロック=は2日未明、4月の相模原市長選に立候補するため、衆院に辞職願を提出した。

 次回本会議で許可される見通し。

 本村氏は旧希望の党出身で、現在は衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」に所属している。辞職に伴い、2017年衆院選の旧希望の比例名簿で次点だった元職の谷田川元氏が繰り上げ当選する見込み。谷田川氏は現在、国民民主党の所属。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190307-00000060-jij-pol
本村氏辞職を許可=衆院
3/7(木) 14:17配信 時事通信
 衆院は7日の本会議で、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」の本村賢太郎氏=比例代表南関東ブロック=の辞職を許可した。

 本村氏は4月の相模原市長選に立候補する。2017年衆院選の旧希望の党の比例名簿に従い、元職の谷田川元氏が繰り上げ当選する。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190307-00000618-san-pol
衆院、本村賢太郎氏の辞職許可
3/7(木) 23:27配信 産経新聞
 衆院は7日の本会議で、無所属の本村賢太郎衆院議員(比例南関東)の辞職願を許可した。旧希望の党の比例名簿に基づき、谷田川元・元衆院議員が近く繰り上げ当選する。本村氏は4月7日投開票の相模原市長選に出馬を表明している。

 これに伴う衆院の会派別勢力分野は次の通り。

 自民党281▽立憲民主党・無所属フォーラム68▽国民民主党・無所属クラブ39▽公明党29▽共産党12▽日本維新の会11▽社会保障を立て直す国民会議6▽社民党・市民連合2▽希望の党2▽未来日本2▽無所属9▽欠員4

5808名無しさん:2019/03/08(金) 22:10:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190307-00000617-san-pol
立憲民主が参院第一会派に復帰
3/7(木) 23:10配信 産経新聞
 立憲民主党は7日、国民民主党を除籍処分になった藤田幸久参院議員(茨城選挙区)の同党会派入りを参院事務局に届けた。国民民主党も藤田氏の会派離脱届を提出した。藤田氏の移籍が実現した結果、参院会派の所属議員は立憲民主が28人、国民民主は27人になり、立憲民主が野党第1会派に復帰した。今後、与党との交渉窓口役を担う。

 立憲民主党は7日の常任幹事会で藤田氏の入党を承認した。

 参院の会派別勢力分野は次の通り。

 自民党・国民の声125▽立憲民主党・民友会・希望の会28▽国民民主党・新緑風会27▽公明党25▽日本維新の会・希望の党15▽共産党14▽無所属クラブ2▽沖縄の風2▽無所属3▽欠員1

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190308-00000004-ibaraki-l08
立民が野党第1会派 参院 国民除名の藤田氏移籍
3/8(金) 4:00配信 茨城新聞クロスアイ
立憲民主党は7日、国民民主党を除籍(除名)処分になった藤田幸久参院議員(茨城選挙区)の立民会派入りを参院事務局に届けた。国民側も藤田氏の会派離脱届を提出した。藤田氏の立民移籍が実現した結果、参院会派所属議員は立民が28人、国民は27人になり、立民が野党第1会派に復帰した。今後、与党との交渉窓口役を担う。

2019年度予算案を審議中の参院予算委員会などの野党筆頭理事について、国民から立民の議員に交代した。藤田氏が1月下旬に立民に入党届を提出して以降続いていた移籍問題は収束したといえそうだ。

野党第1会派を保持するため、約40日にわたり藤田氏の会派離脱届を提出しなかった国民への批判は根強く、参院選の共闘に向け、しこりを残したと懸念する声も出ている。国民の大塚耕平参院会長は記者会見で「手順に従った。(野党第1会派に)こだわっていない」と述べた。

参院の会派別勢力分野は次の通り。

【参院】

自民党・国民の声125▽立憲民主党・民友会・希望の会28▽国民民主党・新緑風会27▽公明党25▽日本維新の会・希望の党15▽共産党14▽無所属クラブ2▽沖縄の風2▽無所属3▽欠員1

茨城新聞社

5809名無しさん:2019/03/08(金) 22:14:01
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190214-00556660-shincho-pol
細野豪志の“自民党入り” 去りゆくプリンスへ「贈る言葉」
2/14(木) 8:01配信 デイリー新潮

「盟友」「政敵」10人が「細野豪志」へ贈る言葉(1/2)
「簡単に『自民党へ』なんて言えません」「自民入り? 立場は変わりません」。細野豪志代議士(47)が1年以内に受けたインタビューでの発言である。その彼が先日、堂々簡単に立場を変え、「二階派」に入会した。去りゆくプリンスへ「盟友」「政敵」が「贈る言葉」。

 ***

 細野氏の「二階派」入会が認められた前日、1月30日。永田町の議員会館では挨拶回りをするご本人の姿が見られたという。

 さる野党関係者によれば、

「ビシッと決めたスーツ姿で、野党サイドの事務所を回っていました。“こういう決断になり、申し訳ありません”と頭を下げていましたね。議員がいない事務所には、名刺にメッセージを書いて置いていく。とにかく腰が低く、ペコペコしていた。その後は自民党の事務所も回っていました」

 どんな仕事もそつなくこなす、総務系サラリーマン。どんな相手とも寄り添える八方美人。永田町での細野氏の評価はこんなところだが、こうした挨拶の振る舞いひとつとっても、如才なさは変わらず垣間見える。しかし、逆に過剰なそれが“軽さ”“芯の無さ”の表れとも指摘されてきたが。

 民間シンクタンクに勤めていた細野氏が政界入りしたのは、2000年のこと。民主党から旧静岡7区(現静岡5区)で初当選を果たした。184センチの身長とルックス、京大法学部卒の頭脳。山本モナとの路チュー騒動でミソを付けたものの、次第に頭角を現し、党では役員室長、内閣では環境相などの大臣や首相補佐官を歴任。下野後も、幹事長や政調会長を務め、自らの派閥も立ち上げるなど、党の華の時代に中枢を占め続けていたワケだ。

忘れられなかった権力の味
 それが暗転するのは、2017年。憲法改正に対するスタンスを巡って党と対立し、離党。続いて小池新党「希望の党」に参画したものの、

「民進党との合流の際、“三権の長を務めた方は参加をご遠慮いただく”と述べ、同志たちから大反発を招きました。結局、これが党分裂の原因のひとつとなりました」(政治部デスク)

 総選挙で「希望」が惨敗した後は、後継の国民民主党に参加せず、無所属に。そしてこの1月、事実上の自民党入りを果たしたのだ。

「権力の味が忘れられなかったということでしょう」

 とは、さる政治ジャーナリストの解説である。

「彼は選挙に強いですから、無所属でも当選は出来る。しかし、国会では何も出来ません。常に日の当たる場所にいた彼には、耐えられるものではありませんでした。そんな時に手を差し伸べたのが二階幹事長です」

 二階氏が、野党からこぼれ落ちたメンバーを次々引き込み、派閥を拡大してきたことはよく知られている。

「細野さんの有力後援者に、田中角栄さんの元秘書がいます。この人が旧田中派出身で旧知の二階さんに、細野さんを紹介した。二階さんとしては、断る理由は何もありません。話はとんとん拍子に進んだようです」(同)

5810名無しさん:2019/03/08(金) 22:14:12
>>5809

「安倍政権はグロテスク」
 細野氏は当選以来、一貫して「二大政党制の実現」「自民党政治の打破」を旗印にしてきた。

〈今や自民党から穏健な保守勢力は消え去り、国家主義が跋扈している〉〈安倍総理の思想は、保守というより国家主義への回帰〉

 細野氏が2013年に著した『未来への責任』の中の言葉である。「安倍政権の権力行使はグロテスク」「日本の民主主義を救うのは民主党しかない」とまで述べたことも。

 政治家ってそんなものだろう、と思いつつも、ここまで悪口を言っていた政党に頭を垂れるとは、その変わり身の早さには驚きを禁じ得ないが、この“昨日の同志”について、かつての盟友たちは何を思っているのか。

 まずは、

「寄らば大樹、ということですよね」

 と嘆息するのは、希望の党の松沢成文代表である。松沢代表は、民主党と希望の党で細野氏と行動を共にしたが、

「今の『希望の党』を作った時に、彼を誘ったんです。“一緒にやろうよ。小さくても今は頑張っていけばいつか必ずチャンスは来るから”と。それでも結局、彼は逃げちゃった」

 この時点で自民党志向なのかな、と思ったという。

「細野さんはまだ若くて先も長いので、大きなところに入っていかないと出世できないと判断したんでしょう。小さいところで闘うのはツライと思って来なかったんでしょうね。でもベンチャービジネスだって最初は小さいもの。アップルのようにガレージの中で始めた会社が世界規模の大企業になることもある」

 47歳は政界ではまだ年若。なのに挑戦の気概に欠けると喝破するのである。

「人相が悪く…」「弱い。薄い」
 続いて、

「彼は昔と比べて、人相が悪くなりましたね。思うままにいかないことが続いたせいでしょうか」

 と揶揄するのは、民進党時代に席を同じくした、立憲民主党の有田芳生・参院議員である。

「彼の選択は、俗っぽく言うと、自己実現が出来れば、どこの党でもいいってことでしょう。そのためなら利用するものは平気で利用する。かつてあれだけ批判していた自民党でもいい。よく言えばプラグマティストということになるんでしょうが。そういう意味では驚きはない。ただ、普通は恥ずかしくてなかなか出来ないことですよね。まぁわかったことは、彼がリーダーだというのは、マスコミが作った虚像だということ」

 とこちらは、節操のなさをど真ん中から指摘する。

 一方で、

「政策より権力を取る、というのはありだ。それをやらないのではダメ」

 と逆にその姿勢を誉めるのは、亀井静香・元運輸相である。亀井氏は民主党政権時、金融担当大臣に就任し、国民新党として連立を組んでいた。もっとも、亀井氏とて彼を評価しているわけではない。問うのは、彼の“重み”である。

「でも、細野は自民党に頭下げて入れてもらっているでしょ。それがダメなんだ。本当なら、三顧の礼で迎えられるくらいの器量を持たないと。これでは党と党の間をウロチョロしているだけだよ。政治家としての印象? 弱い弱い。薄い薄い。人相の通りだよ。頭はいいんだろうけどもっと迫力がないと。その上で自民に呼ばれて初めて意味がある」

 言葉は乱暴だが、なるほど頷けるところも少なくない話である。

(2)につづく

「週刊新潮」2019年2月14日号 掲載

新潮社

5811名無しさん:2019/03/08(金) 22:14:56
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190215-00556667-shincho-pol
“頑張れ”から“また裏切られた”まで 「盟友」「政敵」が「細野豪志」へ贈る言葉
2/15(金) 8:00配信 デイリー新潮

「盟友」「政敵」10人が「細野豪志」へ贈る言葉(2/2)
「安倍政権の権力行使はグロテスク」とまで述べていた御仁が、まさかの“自民党入り”――。このほど「二階派」への入会を果たした細野豪志代議士(47)である。そんな氏へ「盟友」「政敵」からの“贈る言葉”。

 ***

 かつての盟友たちから飛び出したのは、

「寄らば大樹、ということですよね」(希望の党・松沢成文代表)

「普通は恥ずかしくてなかなか出来ないこと」(立憲民主党・有田芳生議員)

「自民党に頭下げて入れてもらっているでしょ。それがダメなんだ」(亀井静香・元運輸相)

 といった嘆息、揶揄……。他方、彼を擁護するムキもないことはない。

 例えば、

「大変だけど頑張れって言いたいよ」

 と言うのは、民進党→希望の党時代を共にした松木謙公・前代議士。

「確かに定見がないと言われればそれまでだけど、マジメに考え過ぎたからそうなったのかなとも思うんだよね。政治は一人じゃ出来ないし、動くものだから。それに野党のみんなとうまくいかなくなって、彼は孤独だったんじゃないかな」

 また、同じ希望の党のチャーターメンバーだった若狭勝・前代議士も、

「気持ちの優しい人でした。排除発言の後も“本当は言いたくなかった”と涙ぐんでいました。後は、政治家としてどう有権者に評価されるかでしょう」

“また裏切られた”
 今回、是非聞いてみたかったのはこの人の感想だ。前原誠司・元外相。大学の後輩で弟分に当たる細野氏を重用してきたが、

「政治家の進退は自分で決めること」

 とそっけない。

――寂しい思いはありますか。

「本人が決めたことです」

――一緒に二大政党制を作ろうとした仲間ですが。

「他の方は別にして、私は二大政党制を追求していきたい」

「他の方」との表現に、かつての「弟」への突き放した物言いを感じてしまうのだが。

 細野氏の言動は、地元でも物議を醸している。静岡5区の中心都市・三島市で長年、後援会長を務めてきた馬場妙子氏は一昨年、細野氏の離党に呆れて会長を辞任した。

「この自民党入りでまた裏切られたという感じです」

 と言う。

「細野さんはずっと自民党に対抗する野党を作りたいと言ってきた。それなのに、元自民党の小池百合子さんと組んだ。それだけでも不信感が募るのに、事前に相談もまったくなかったんです。辞めた後は連絡を取っていませんが、今度の決断にはまたびっくり。自分は正しい、支援者は付いてくると思っているのでしょうが、そうじゃないですよ。みな呆れています。政治家って保身のことしか考えていないんでしょうか」

 三島駅に降り立った時から支援してきた――と述べる馬場さんにして、理解不能な言動のようだ。

5812名無しさん:2019/03/08(金) 22:15:27
>>5811

受け入れる自民党は
 では、それを受け入れるかつての“政敵”自民党は何を思っているのか。

「変節、と言う人もいるでしょう。でも私も同じようなことをしてきたからね」

 と言うのは、石破茂・元幹事長だ。石破氏は一度、自民党を離党し、後に復帰した身だ。

「ただ、自民党内ではなんだそりゃという雰囲気はある。あの選挙区には自民党の支部長がいるわけで、そこに話を付けないまま入ってきたということは、この後も尾を引くと思うよ」

 静岡5区には、前回総選挙で細野氏に敗れた候補が、次期選挙での出馬を目指している。“激突”となるのだ。

「そこに“作法”の問題が出てくる。入る前に、相手と話し合ってから来るなり、しかるべき工夫があったのではないか、と思う」

 実際、対抗馬が所属する自民党岸田派の竹本直一・副会長に聞いても、

「そりゃ宏池会としては複雑な思いですよ。ウェルカムとは言えない。静岡5区には宏池会の候補がいますから、次の選挙は出るだろうし、出れば派として支援します。そこで細野君がどうするかやね。いずれにせよ、決して遠慮はしませんよ」

 と早くも“火種”が見え隠れしているのだ。

 八方塞がりに見える細野氏。

 最後に、

「政治家って難しいな、と思う」

 とは、彼の高校の先輩に当たり、折に触れてアドバイスを送ってきた、ジャーナリストの田原総一朗氏だ。

「ただ、二階派に入るのなら、そこで何をするのか、国民が納得出来るようなビジョンを示さなければいけないと思いますよ」

 田原氏は二階派入りの翌日、細野氏にそれを伝えたという。が、

「彼の口からは“わかりました”というだけで、答えは出てこなかったね」

 10人の盟友、政敵からいただいた「贈る言葉」。改めて振り返れば、何だか細野氏への「弔辞」にも聞こえてしまうのは気のせいだろうか。

「週刊新潮」2019年2月14日号 掲載

新潮社

5813とはずがたり:2019/03/11(月) 08:02:48

再稼働容認迄小沢に妥協させといて足踏みか!流石民主民進DNA。

表だって反撥したの階ぐらいだったけど裏でぐちぐち言ってるの多いんだな。

社保国会との統一会派が実現するかも注目。

国民・自由、足踏み続く合流協議=「小沢警戒論」がブレーキ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190311-00000020-jij-pol
3/11(月) 7:01配信 時事通信

 国民民主、自由両党の合流に向けた協議が足踏み状態となっている。

 国民側に、小沢一郎自由党代表への警戒感や合流への慎重論が根強いためで、国民執行部は党内の意見集約に十分な時間をかける考え。目標にしていた14日の党主催パーティーでの正式発表も見送られる公算が大きい。

 「丁寧に一人ひとりの議員に説明し、意見を伺っている」。国民の玉木雄一郎代表は8日、協議の進捗(しんちょく)について記者団にこう説明した。執行部は党所属議員を出身ブロック別に集めた懇談会を連日開催。地方組織などとの意見交換会も順次予定している。

 玉木氏は1月24日に小沢氏と会談し、合流を目指して政策協議に入ることで合意。関係者によると、この席で玉木氏は「1カ月以内の合併」を約束したという。

 しかし、それから40日以上経過し、政策協議を終えた現在も合流は実現していない。「合流に踏み切れば何人か離党する」との観測に加え、小沢氏と組めば立憲民主党や無所属議員との連携が困難になるとの意見が、合流に前のめりだった玉木氏にブレーキをかけたとみられる。同氏周辺からは「合流は参院選後まで塩漬けだ」との声すら漏れ始めた。

 「後は国民の手続きを待つしかない。どっちであれ早く結論を出してほしい」。小沢氏は5日の記者会見でこう語り、足踏みの続く現状にいらだちをあらわにした。

5814チバQ:2019/03/12(火) 22:08:30
http://news.livedoor.com/article/detail/16144082/
国民民主、社民に衆院会派の合流打診
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2019年3月11日 21時13分 産経新聞
国民民主党の玉木雄一郎代表
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 国民民主党の玉木雄一郎代表は11日、社民党の又市征治党首と国会内で会談し、衆院の国民民主党・自由党統一会派(39人)と社民党会派(2人)の合流を打診した。

 又市氏は回答を避けた。社民党は参院では立憲民主党と会派を組んでいる。

 会談では参院選改選1人区の候補者調整についても協議し、又市氏は鹿児島選挙区で社民党候補を野党統一候補にしたい考えを伝えた。国民民主党は同選挙区で新人の擁立を内定しており、今後、社民党候補への一本化の可否を検討する。

 会談には国民民主党の平野博文、社民党の吉川元(はじめ)両幹事長が同席した。

5815チバQ:2019/03/12(火) 22:09:08
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190310-OYT1T50211/

立民、無所属重用が波紋…国会審議 人材難、若手は不満
2019/03/11 05:00
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 立憲民主党が、衆院予算委員会の審議で、立民会派に所属する無所属議員に質問の機会を多く与えたり、一部の党幹部が何回も質疑に立ったりしたことが波紋を広げている。党の人材不足が背景にあるが、党内には不満がくすぶっている。


 衆院予算委では、無所属議員の岡田克也・元外相のほか、大串博志・元首相補佐官、小川淳也・元総務政務官らが連日、立民会派を代表して安倍首相や閣僚らを追及した。立民会派から質疑に立った17人のうち、無所属議員は7人に上った。小川氏は8回、大串氏は7回も起用された。

 党幹部からは、逢坂誠二政調会長が9回、選挙対策委員長を兼ねる長妻昭代表代行が4回、質問した。それぞれ夏の参院選に向け、公約の取りまとめや候補者選定にあたる立場だが、党務よりも国会質問を優先したとの見方が出ている。

 逢坂氏は、衆院予算委の野党筆頭理事を兼務しており、予算委で2019年度予算の審議が続いていた間は、週に1度の党政調審議会に満足に出席できなかった。7日の党政調審議会で、逢坂氏は「先週までは(出席が)冒頭だけということもあった。今後は多くの皆さんの声を聞き、政策を作っていきたい」と釈明した。

 立民が幹部や無所属議員を頼るのは、若手が多い反面、経験豊富な中堅以上の人材に乏しい党内事情がある。今国会での政権追及は、夏の参院選での党の浮沈にも直結するため、辻元清美国会対策委員長は2月中旬、党会合で「(質疑者が)ちょっと偏るが、ご理解いただきたい」と理解を求めた。

 党幹部は「参院選前はこれでいい。人材育成は後でもできる」と指摘する。参院選の公約策定でも、政策通の大串氏の起用を求める声があるほどだ。

 こうした状況に、党所属の中堅・若手議員からは、「党外の人に任せすぎではないか」「若手の機会を奪う」と不満の声が出ている。

5816岡山1区民:2019/03/15(金) 06:35:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190314-00000607-san-pol
旧民主の鷲尾英一郎氏 自民党入党へ
3/14(木) 22:11配信 産経新聞
 自民党が無所属の鷲尾英一郎衆院議員(新潟2区)を入党させる方針を固めたことが14日、分かった。党幹部によると、入党は二階俊博幹事長主導で行われ、党新潟県連との調整は済んでいるという。週明けにも入党手続きを行う方向だ。

 新潟2区の党支部長は細田派(清和政策研究会、97人)所属の細田健一衆院議員(比例北陸信越)が務めている。2人は過去3回の衆院選で対決しており、鷲尾氏の入党で反発が出る可能性もある。

 衆院5期目の鷲尾氏は平成17年の衆院選で旧民主党から出馬し初当選。旧民主党政権で農林水産政務官を務めた。旧民進党に離党届を提出して無所属で臨んだ29年の衆院選で細田氏らを破った。

5817とはずがたり:2019/03/15(金) 15:31:57
2月の記事

「小沢アレルギー」より党勢低迷に不安、勢い失う国・由合併慎重論
https://www.sankei.com/politics/news/190205/plt1902050037-n1.html
2019.2.5 21:16政治政局

 国民民主党内で自由党との合併への慎重論が失速しつつある。自由党の小沢一郎代表に対する警戒感はくすぶり続けているものの、党勢低迷への不安が「小沢アレルギー」を上回っているのが実情だ。

 「自民党に代わるもう一つの選択肢を作るのが私たちの大きな責任の一つだ」

 国民民主党の玉木雄一郎代表は5日の全国幹事会の冒頭、「合併」や「合流」という言葉は一切口にせず、野党の「大きな固まり」を作ることの意義を地方組織幹部に訴えた。

 慎重な表現の背後には、党内の波乱を最小限にとどめ、合併を成就させたいという思惑がある。かつて旧民主党分裂の引き金を引いた小沢氏への忌避感は根強い。執行部による独断専行の合併交渉という印象が先走りすれば、党内の混乱に収まりがつかなくなる。

 ただ、党内の合併慎重論はにわかに勢いを失いつつある。旧民主党政権時代に小沢氏と袂を分かった階猛憲法調査会長は強硬に慎重論を唱えるが、同調する動きが広がる兆しは皆無だ。参院若手は「もろ手を挙げて賛成ではないが、やるしかない」と語り、こう続けた。

 「党内は『様子を見ようか』という雰囲気だ。玉木氏は次期衆院選での野党候補一本化に小沢氏の力を借りようと考えている。小沢氏と組んで実現するなら、それはそれでいい」

旧民進党分裂後、野党内の主導権は立憲民主党が握り続けてきた。国民民主党には政党支持率が上向く兆しもない。この流れを断ち切るには小沢氏の力にすがるほかない-。党内ではこうした「消極的合併容認論」が大勢を占めている。

 確かに、約100億円の内部留保金を持つ国民民主党に小沢氏が合流すれば、往年の「剛腕」を発揮する環境が整い、局面を打開できると読むこともできる。

 ただ、他党の幹部らの間で「小沢新党」を脅威に感じる雰囲気は乏しい。

 「国民民主党にとって合併はマイナスだと思う。小沢氏を100億円で買うのは高いよね」

 立憲民主党幹部は冷ややかに語った。(松本学)

5818とはずがたり:2019/03/15(金) 15:33:20


https://twitter.com/tanutinn/status/1106302552629366784
冨永 格(たぬちん)
? @tanutinn
9時間9時間前

「玉木代表と小沢代表の関係は微妙になりつつある。小沢氏は乾杯前にパーティー会場を後にした…国民は党内に合流への反発が残り、時間をかけざるを得ない…玉木氏は13日、小沢氏とひそかに面会、理解を求めた。国民幹部は『玉木氏は小沢氏と党内の反発に挟まれて耐え時』と」

遅れる合流、いら立つ小沢氏 国民、パーティーで報告できず
有料記事
https://www.asahi.com/articles/DA3S13933898.html
2019年3月15日05時00分

 国民民主党は14日、昨年5月の結党後初の政治資金パーティーを東京都内で開いた。衆参で統一会派を組む自由党の小沢一郎代表も出席した。両党は当初、この日の党合流報告を目指していたが、国民内に反発があり、手続きが間に合わなかった。

 国民の玉木雄一郎代表は「力を合わせることの大切さを確認できた」とあいさ…

残り:322文字/全文:472文字


国民 初の資金パーティー…小沢氏も登壇「一致結束」
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190314-OYT1T50417/
9 時間前

 国民民主党は14日、昨年5月の結党以来初となる政治資金パーティーを東京都内のホテルで開いた。合流に向けて協議を進める自由党の小沢共同代表も壇上に上がり、「一致結束して安倍政権を退陣させる」とアピールした。

 国民の玉木代表は冒頭のあいさつで、「国民に信頼して託してもらえる、もう一つの選択肢を必ず作っていきたい」と述べ、野党結集に意欲を示した。

 玉木氏ら党執行部は当初、両党の合流をこの日までに完了させ、間近に迫る統一地方選に臨む算段を描いていた。しかし、所属議員には「自由とだけの合流なら意味がない」などと慎重意見が強く、協議は足踏み状態が続いている。

5819とはずがたり:2019/03/15(金) 15:34:11
で結局反対してるの階と誰?

>>5817
「小沢アレルギー」より党勢低迷に不安、勢い失う国・由合併慎重論
2019.2.5 産経

>>5813
国民・自由、足踏み続く合流協議=「小沢警戒論」がブレーキ
2019年03月10日 時事

>>5818
所属議員には「自由とだけの合流なら意味がない」などと慎重意見が強く、協議は足踏み状態が続いている。
2019年03年15日 読売

国民民主党は14日、昨年5月の結党後初の政治資金パーティーを東京都内で開いた。衆参で統一会派を組む自由党の小沢一郎代表も出席した。両党は当初、この日の党合流報告を目指していたが、国民内に反発があり、手続きが間に合わなかった。
2019年03年15日 朝日

5820とはずがたり:2019/03/15(金) 15:35:34
3/14産経
>最近では一部の若手らにも合併後の展望を疑問視する向きが増えつつある。小沢氏に近かった原口一博国対委員長でさえ、2日のツイッターで「政党は簡単に合併すべきでない」と公然と訴えた。

進まぬ国由合併 節目のパーティーも新党披露なく 容認派も動揺
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190314-00000604-san-pol
3/14(木) 21:59配信
産経新聞

 国民民主党と自由党の合併構想に暗雲が垂れ込めている。国民民主党内の異論に押され、同党の手続きが滞っているためだ。一部の党幹部は当初、14日に開いた党主催パーティーで「新党結成」を華々しく打ち出す筋書きを描いていたが、果たせなかった。足踏み状態が長引くことで合併容認派にも動揺が広がりつつある。(広池慶一)

 「国民のための政治を取り戻したい。国民に信頼してもらえる選択肢を作りたい。再び私たちが核となり政権を取る!」

 国民民主党の玉木雄一郎代表は14日夜、東京都内のホテルで開いた党パーティーでこう気勢をあげた。

 自由党の小沢一郎代表も来賓として駆けつけ「国民民主党を中心とした国民の生活を本当に考える政権を作ってもらいたい」とエールを送った。連合の神津里季生(こうづ・りきお)会長も「政治状況を変えるために野党がまとまらなければいけない」と強調し、旧民主党系勢力の結集を目指す国民民主党執行部の取り組みを評価した。

 高揚感に満ちたパーティーだったが、裏腹に肝心の合併交渉は思うように進んでいない。そもそも、玉木、小沢両氏は1月24日の会談で「1カ月以内」の合併を目指すことを内々に確認していたが、すでに1カ月近くずれ込んでいる。

 国民民主党は、地方組織の幹部から合併構想について意見聴取する全国幹事会を3月17日に開くことを決めたが、党内手続きの「最終関門」となる両院議員総会は日程すら固まっていない。

 足かせとなっているのは合併構想に対する疑念の広がりだ。当初、国民民主党内で合併慎重論を強硬に唱えていたのは旧民主党政権時代に小沢氏とたもとを分かった階猛(しな・たけし)憲法調査会長だけだったが、最近では一部の若手らにも合併後の展望を疑問視する向きが増えつつある。小沢氏に近かった原口一博国対委員長でさえ、2日のツイッターで「政党は簡単に合併すべきでない」と公然と訴えた。

 党内の混乱は合併構想を容認してきた議員にも動揺を与えている。玉木氏に近い衆院中堅は「一人でも離党したらこの党は潰れてしまう」と不安を口にする。

 玉木氏の手腕への疑念も募り始めた。小沢氏と最近会食した国民民主党の参院ベテランは「小沢氏は『玉木氏は本当にやり切れるのか』と不安に思っている」と明かし、玉木氏へのいらだちをにじませた。

最終更新:3/14(木) 21:59
産経新聞

5821とはずがたり:2019/03/17(日) 11:38:04

民進勢力再結集へ議員連盟設立へ
https://this.kiji.is/479634318634320993?c=39550187727945729
玄葉元外相、しこり解消狙う
2019/3/16 21:54

c一般社団法人共同通信社

 衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」の玄葉光一郎元外相が、旧民進党勢力の再結集に向け、超党派の議員連盟を設立する。19日に国会内で初会合を開く。呼び掛け人には立憲民主、国民民主両党議員や、衆院会派社保代表の野田佳彦前首相も名を連ねる。「安倍1強体制打破」を目指し、政策議論を通じて感情的なしこりの解消を狙う。関係者が16日、明らかにした。

 議連は「国家デザインを考える議員連盟」(仮称)。月に1回程度、有識者を招いて勉強会を実施する。初会合では兵庫県立大の五百旗頭真理事長を講師に、日本外交を巡り議論する予定だ。

5822とはずがたり:2019/03/19(火) 12:25:12
自由党との合併が表面化する前の記事

国民民主党
「原発ゼロ」 他野党へ歩み寄り 政策中間報告案
会員限定有料記事 毎日新聞2019年1月19日 東京朝刊
https://mainichi.jp/articles/20190119/ddm/005/010/052000c

 国民民主党はエネルギー政策に関する中間報告書の原案をまとめた。民主党政権でまとめた「2030年代原発ゼロ」の目標を維持し、立憲民主党など他の野党に歩み寄った。一方で「政治的なスローガンとして即時原発ゼロを主張するだけでは無責任」とも記し、立憲の主張をけん制。「信頼できる現実的なシナリオ」を描くことが政治の責任だとし、原発維持を求める労組に向けて現実路線をアピールする内容だ。

 「現実的シナリオ」の内容は、法規制や補助制度を通じた建築物の省エネルギー化や、最先端技術でエネルギ…

5823岡山1区民:2019/03/21(木) 08:40:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190321-00000012-asahi-pol
立憲ベテラン、国民若手を勧誘 面会で「国民は潰れる」
3/21(木) 7:44配信 朝日新聞デジタル
立憲ベテラン、国民若手を勧誘 面会で「国民は潰れる」
岡田克也元外相
 立憲民主党会派入りした岡田克也元外相ら旧民進党ベテラン議員が、国民民主党の若手議員の「勧誘」に乗り出した。国民が自由党との合流手続きを進める中、夏の参院選を前に立憲を軸にした野党結集をはかる狙い。思わぬ「争奪戦」を仕掛けられた国民執行部は反発を強めている。

【写真】国民民主党と旧「無所属の会」の動き

 複数の関係者によると、1月に衆院会派「無所属の会」(無会)を解散した岡田氏は、2月に国民の議員に接触していく方針を固め、安住淳・元財務相とともに、国民の1、2回生ら若手衆院議員に個別に面会。国民を離党して立憲会派に入るよう働きかけている。

 岡田氏は「立憲と国民との結節点になる」として無会で1年間活動してきたが、立憲の枝野幸男代表が「数合わせにくみしない」と単独路線を変えず、野党第1党の立憲を軸に結集するしかないと判断。国民内の一部で自由との合流に反発が出て手続きに時間がかかっている状況を見定め、自ら勧誘に乗り出した。

 国民の若手議員の一人は安住氏から「国民は参院選で潰れる。今のうちに立憲入りし、立憲を中心に野党を大きな固まりにしよう」と説得された、と明かす。

 こうした動きに、国民の玉木雄一郎代表は反発。周辺に「いまだに足の引っ張り合い。もうこんなことは終わりにしないといけない」と不満をぶつけた。関係者によると、玉木氏は3月上旬に岡田氏とひそかに面会し、こうした懸念を伝えたという。

朝日新聞社

5824さきたま:2019/03/21(木) 15:32:37
>>5821
旧民進党系議員が中心の議連発足、野党再結集が狙い
19日 20時42分
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3626309.html
 玄葉元外務大臣ら旧民進党系議員が中心となる新たな議員連盟が発足しました。取りざたされている衆参同日選挙を見据え、野党再結集の気運を高める狙いがあります。

 「そろそろ党派を超えてですね、目指すべき社会像、国家デザインというものを考えていくということが必要なのではないかという趣旨でございますので、そういうことをしながらですね、来るべきときに備えていくと」(玄葉光一郎 元外相)

 19日に初会合を開いた「国家デザインを考える議員連盟」は、旧民進党系議員を中心に63名が入会しました。

 衆参同日選挙を見据え、この議員連盟を通じて前回の衆議院選挙で分裂した旧民進党系議員の再結集をはかる狙いがあります。しかし、現在、野党第1党の立憲民主党の幹部は参加しませんでした。議連の会長に就任した玄葉元外務大臣は、「政権を担うチャレンジができる集団を作る」と意欲を示し、議連での取りまとめを今後、政権構想などにつなげていきたい考えです。

 また、呼びかけ人の1人である野田前総理は、「単に仲良くしましょうというやり方ではなく、これからの必要な政策を打ち出し、それを旗印に、横の連携を目指す集団だ」と述べています。


玄葉氏が野党融和へ議連 立民は警戒、同時刻に勉強会
2019/3/19 21:00
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO4266685019032019PP8000/

5825さきたま:2019/03/23(土) 09:38:17
>>5823
岡田かつや ブログ
http://www.katsuya.net/topics/article-8030.html
2019.03.22|TALK-ABOUT [ブログ], pickup, トピックス
ある有力紙の誤報─真贋を見極めることこそ記者には求められる

ある有力紙が、私が国民民主党の当選1、2回生に、離党して立憲民主党会派に合流することを働きかけていると報じました。統一地方選を控えた重要な時期に、私に直接取材することなく、このような記事が出されたことに抗議します。

ここ数カ月、私が国民民主党の1、2回生に頻繁に会っているという事実はありません。玉木代表から私に懸念の表明があったというのも間違いです。

国民民主党の厳しい現状をどう乗り越えるかは自分たちで考えるべきことで、外からとやかく言うべきことではないというのが私の基本的な考えです。もちろん、国民民主党所属議員には優れた政治家も多く、彼らも含めた大きな塊を目指したいと思っています。しかし、残念ながらその道筋はまだ見えていません。少なくとも、離党勧誘など後にシコリを残すようなことは避けるべきと私は考えています。

この時期、いろいろな思惑を持って発言する人がいます。その真贋を見極めることこそ、記者に求められることではないかと思っています。

5826片言丸:2019/03/23(土) 20:43:53
>>5823>>5825
安住が言ったのは事実であるかのようにも読める。

5827チバQ:2019/03/26(火) 11:24:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190325-00000598-san-pol
国民民主、くすぶる解党論 自由党との合併に展望なく
3/25(月) 20:55配信 産経新聞
 国民民主党内で「解党」を求める声がくすぶり始めた。玉木雄一郎代表が主導する自由党との合併構想に展望が見いだせないという理由で、一部議員が立憲民主党を軸にした野党再編志向に傾いているのだ。動揺につけ込むように、立憲民主党側はじわじわと切り崩しの触手を伸ばしている。

 13日夜、玉木氏を含む国民民主、立憲民主両党の中堅議員ら10人が東京・赤坂の居酒屋に集まった。旧民進党出身者の「同窓会」を思わせるなごやかな雰囲気は、玉木氏の途中退席後に一変した。国民民主党所属議員が異口同音に「解党」を唱え始めたからだ。

 「玉木氏は大きな野党の固まりを作るというが、無理ではないか。いっそ解党したほうが早いのでは…」

 3月上旬には、この会合の顔ぶれとは別の若手数人が玉木氏と面会し、自由党との合併後の展望をただした。面会に先立つ打ち合わせでは玉木氏に解党を進言すべきだとの意見も出た。最終的にこの提案は見送られたが、若手に広がる動揺の深刻さを印象づけた。

 さざ波のように各所から「解党論」が沸き起こる理由は、合併構想のゴールが見えないことに尽きる。

 玉木氏は、小沢一郎代表率いる自由党との合併後、野田佳彦前首相らを含む旧民進党系勢力を糾合し、野党再編に消極的な立憲民主党の「外堀を埋める」(玉木氏周辺)筋書きを描く。しかし、野田氏らとの合流が実現する兆しはない。それどころか、野田氏や立憲民主党の枝野幸男代表が距離を置く小沢氏と組むことによって国民民主党が孤立を深める可能性すらある。

 国民民主党を解党し、立憲民主党のもとに結集したほうが得策ではないか-。党内にこんな不安が広がるのも無理はない。動揺を見透かすように、立憲民主党の衆院会派に所属する安住淳元財務相らベテランは国民民主党の若手に対して揺さぶりをかけ始めた。

 「『大きな固まり』を作るためには、まず無所属になって、頃合いをみて立憲民主党に入ったらいい」

 安住氏は2月末、国民民主党若手との会合でこう促した。立憲民主党の外堀を埋める目的の合併構想をきっかけに、逆に相手方から切り崩しを受ける展開は皮肉というほかない。

 「解党を訴える動きが出たら、もう止められない。じわりと広がっていく」

 立憲民主党幹部はこうほくそ笑んだ。(奥原慎平)

5828とはずがたり:2019/03/31(日) 13:06:48

国民と自由 連携強化の在り方 来月中に結論で合意
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190328/k10011864821000.html
2019年3月28日 19時54分

国民民主党の玉木代表と自由党の小沢代表が会談し、連携強化の在り方について、来月中に結論を出すことで合意しました。

国民民主党と自由党は、将来的な合流も視野に連携強化に向けて協議していて、これまでに自由党が、国民民主党の基本政策を受け入れることになっています。

玉木代表と小沢代表は28日午後、国会内で会談し、連携強化の在り方について協議を進め、来月中に結論を出すことで合意しました。

会談のあと、玉木氏は「政策以外にも、いくつか詰めていくところがあるので、しっかりと協議したうえで、結論を得たい」と述べました。

また、小沢氏は「来月中に結論を決めるが、野党結集の第一歩と位置づけ、自民党に代わる受け皿を目指して努力したい」と述べました。

5829岡山1区民:2019/03/31(日) 14:14:17
安住と桜井で相当拗れてる・・・桜井Facebookでも書くほど怒ってるし。何より安住謝罪しそうにないからなあw

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190331-00000021-khks-pol
<参院選宮城>立民の候補者要請、社民と連合は前向き、国民は不信抱え慎重
3/31(日) 13:12配信 河北新報
<参院選宮城>立民の候補者要請、社民と連合は前向き、国民は不信抱え慎重
26日の常任幹事会終了後、電話で菅原氏に出馬要請する岡本代表(中央)
 夏の参院選宮城選挙区(改選数1)で、立憲民主党県連がフリーアナウンサー菅原美話(みわ)氏(51)に立候補を要請したことを受け、県内の複数の野党が30日に開いた会合で対応を協議した。前回(2016年)、野党候補を勝利に導いた共闘の再現を巡り、各党の思惑の違いが浮き彫りになった。

【図】<仙台市議選>参院選と日程近付いちゃう?有権者の混乱懸念、同日選で投票率アップ期待の声も

 仙台市青葉区の宮城自治労会館であった社民党県連の定期大会。あいさつに立った岸田清実代表は菅原氏の名前を挙げ「経過説明は受けている。正式に(支援の)要請を受けた後に協議を進める」と共闘に前向きな姿勢を示した。

 立民、国民民主、社民3党と選挙協力を協議する連合宮城の小出裕一会長も「参院選の方向性がようやく見えてきた。4月以降、戦いの構図を一対一にするべく努力する」と後押しした。

 大会終了後、岸田代表は取材に「基本的に野党で候補者を統一するスタンスで(選挙協力を協議する)テーブルに着いている。今もその考えが前提だ」と強調した。

 国民県連も、青葉区のホテルで幹事会を開き、対応を協議。会見した桜井充代表は立民の菅原氏への立候補要請について「他党のこと。コメントする立場にない」と冷たく言い放ち、立民の出方を見極める姿勢をにじませた。

 「立民が国民の国会議員を引き抜いている。これで仲良くしろ、と言うのか」と立民への不信感をあらわにした桜井氏。宮城選挙区での選挙協力は「県連レベルを超える。党本部の判断になる」と明言を避けた。

 野党統一候補実現の鍵を握る共産党。宮城選挙区には元仙台市議舩山由美氏(50)の擁立を決めている。党県委員会の中島康博委員長は「共闘は必ずやる。候補者が誰であってもだ」と意欲を見せる。

 候補者調整については「舩山氏は党にとって最良の候補者。互いの政党が納得できる形になるよう、党本部の間で協議を進めてほしい」と話す。

 立民県連の岡本章子代表は菅原氏に出馬を要請した26日の会見で「自民党に勝つための環境を整える。野党で一本化を図るため、最善の努力を尽くす」と力を込めた。

 宮城選挙区には自民現職の愛知治郎氏(49)が立候補を予定している。

5830チバQ:2019/04/04(木) 16:58:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190403-00000599-san-pol
なるか「平成最後の新党」 国由合併、期限の月末へ正念場
4/3(水) 21:28配信 産経新聞
なるか「平成最後の新党」 国由合併、期限の月末へ正念場
1月28日、衆院本会議に臨む(左から)国民民主党・玉木雄一郎代表、自由党・小沢一郎共同代表=国会(春名中撮影)
 非自民勢力が離合集散を繰り返した平成がまもなく幕を閉じる。合併を模索している国民民主、自由両党は、くしくも平成最後の日である4月30日を合併構想の結論を得る期限と定めた。ただ、国民民主党側の党内手続きは遅々として進まず、「平成最後の新党」結成の成否は見通せない。(松本学)

 「ちょっと長くかかり過ぎているのかな。匍匐(ほふく)前進。少しずつ前に…」

 国民民主党の玉木雄一郎代表は3日のTBS番組収録で、自由党との合併構想に関し「匍匐前進」という言葉を繰り返し口にした。

 玉木氏の表現が決して大げさとはいえないほど、合併への国民民主党の動きは膠着(こうちゃく)状態にある。そもそも玉木氏は、自由党の小沢一郎代表との1月24日の会談で「1カ月以内」の合併を目指すことで内々に合意していた。

 ところが、合併後の展望を不安視する声も絶えず、「丁寧な党内議論」(玉木氏)を強いられ続けているのが実相だ。

 国民民主党中堅は「合併すれば小沢氏に食い尽くされる。歴史が証明している」と不安を漏らす。

 玉木氏は、自由党との合併の先に野田佳彦前首相らを含む旧民進党系勢力の糾合を見据えているが、野田氏との間に確執を抱える小沢氏と組めば、大規模な再編は遠のくとの見立ても根強い。

 煮え切らない国民民主党に対し、小沢氏はしびれを切らし始めている。2日の記者会見で、30日までに決着を得るとした玉木氏との合意に触れ「4月中にはケリをつける。結論が出ないようだったら、この話はなしだ」と破談の可能性に言及した。

 足踏み状態の中、両党の温度差も浮き彫りになっている。小沢氏は、9日告示の衆院大阪12区補欠選挙をめぐり、現職の衆院議員を無所属で擁立する共産党の判断を「良いことだ」と評価し、支援に前向きだ。対照的に、自主投票方針の国民民主党は、現状では積極的に推す雰囲気は乏しい。玉木氏は3日の記者会見で「何ができるのか考えたい」と述べるにとどめた。

 平成の2度の非自民政権樹立の立役者である小沢氏は、国民民主党との合併を3度目の政権交代につなげる思惑を抱く。ただ、小沢氏が主導した「民由合併」などの過去の再編に比べ、今回の合併構想は規模などの面で見劣りが否めない。

 旧民進党分裂に端を発した混迷から抜け出せないまま、野党は平成の次の時代へ踏み出そうとしている。

5831とはずがたり:2019/04/05(金) 14:50:14
>平野氏は、合流に向けた協議の責任者だが、「党内の慎重論を理由に意図的に協議を遅らせている」(政治部記者)との見方がもっぱら

>後藤祐一政調会長代行は「小沢氏が入って党が割れ、解体されればいい。そうすれば立憲に行きやすい」と反自民票を集めやすい立憲に移りたい本音を隠さない。

>岸本周平選対委員長は「玉木の指導力が足らなくてすみません」と笑いを取った後、「小沢氏が入れば党は壊れる。その後、10人程度で(保守系の)新グループを作り、自民党と連立したい」と吐露。

国民・玉木氏の迷走で“壊し屋”小沢一郎氏へのゆがんだ期待
https://bunshun.jp/articles/-/11353
「週刊文春」編集部 8時間前
source : 週刊文春 2019年4月11日号

 自由党の小沢一郎代表(76)はイライラを隠さなかった。3月28日、国民民主党の玉木雄一郎代表(49)と会談した際のことだ。

 統一地方選後の4月末まで合流の結論を先送りすることが決まり、玉木氏は会談後、「小沢氏は怒っていないのか」と問い詰める記者団に「そりゃ、そうだよ」と認めざるを得なかった。そもそも2人は1月下旬の段階で1カ月後の両党合併で内々に合意していたのに、国民内にある「小沢アレルギー」で、党内手続きが延び延びになっているのだ。

 平野博文幹事長や古川元久代表代行ら国民の幹部には、玉木氏より当選回数を重ねる先輩が少なくない。ただ、そういった幹部も、30年前に自民党幹事長を務めた小沢氏から見れば赤子のようなものだけに、警戒感が強い。特に平野氏は、合流に向けた協議の責任者だが、「党内の慎重論を理由に意図的に協議を遅らせている」(政治部記者)との見方がもっぱらだ。国民の関係者はいう。「平野氏らは、国民が自民党への対抗勢力になれる見込みがない今、野党幹部としてぬるま湯に浸かっている方が、心地よいと思っている」。

 しかし、若手の間には逆に小沢氏という“劇薬”を利用したい、という声がある。

「小沢氏が入れば党は壊れる」
 3月13日、東京・赤坂の居酒屋で開かれた旧民主党の同窓会。玉木氏と同じ2009年初当選組から、国民や立憲民主党、無所属の約10人が集まった。前半は和気藹々だったが、玉木氏が小沢氏とのテレビ共演のために中座すると、国民の面々から解党論が噴出した。

 後藤祐一政調会長代行は「小沢氏が入って党が割れ、解体されればいい。そうすれば立憲に行きやすい」と反自民票を集めやすい立憲に移りたい本音を隠さない。岸本周平選対委員長は「玉木の指導力が足らなくてすみません」と笑いを取った後、「小沢氏が入れば党は壊れる。その後、10人程度で(保守系の)新グループを作り、自民党と連立したい」と吐露。岸本氏は小泉政権下では竹中平蔵経済財政担当相のブレーンを務めるなど自民党と縁があり、「将来的には、自民の応援で和歌山県知事選に出たいのでしょう」(政治部デスク)と解説する向きもある。

 2度にわたって自民党を下野させ、常に平成の政局の中心にいた小沢氏。だが平成の終わりに彼に求められているのは、最早「壊し屋」という異能だけのようだ。

5832名無しさん:2019/04/12(金) 16:00:26
>>5795
いつぞやのゼンセン同盟組合員です。上層部や周りの評判からゼンセンは労組最右翼であると言われますし、必ずしも間違えではないのですか状況と
場所によっては社民党を応援することも多々あります。あくまで労組系であることが前提なんですが、ゼンセンですら社民党との合流よりも維新との
合流のほうが反発が大きかったです。地方の連合は民間労組と官公労組の違いよりも、組合か非組合か、組織内か非組織内かで区別されイデオロギー云々で対立することは
少なくとも自分の地域では皆無です。他地域では多少はあるのでしょうか、あっても市会議員クラスにならないとそういった話はあまりされないです。
ゼンセンでも製造業の分野の組合員は国民民主党支持分会が圧倒的なんですが、他業種では割と立憲民主党分会も、保守系支持分会も少なくないので組織として統一しているとは言い切れないです。
逆に左派と言われている組合も、例えば学校の校長先生や市役所の部長クラスが選挙に出るときその方が自民党公認であっても日教組の方や自治労の方が選対に出入りすることもあります。
ここが僕たちが、御用組合と批判されるゆえんなんですが、こういった候補も実現できるかどうかはともかく「教員の働き方改革」や「非正規公務員の待遇改善」などを打ち出していて、
組合の票をどん欲にとってくるので、批判がしにくいという面もあります。ただこれもあくまで労組系が出ていないという前提なんですが。

ゼンセンは外国人労働者も積極的に組合員にしているので、排外主義とは一線画しているのですが中央のタカ派路線がついていけない時もあり、これは他の組合でも
似たような状況です。どこの組合も非正規労働者の割合が大きくなっているので、年々人海戦術が厳しくなっているのが悲しいところです。
地方の疲弊が労働組合にも直撃していることも、中央も把握していることなんですが・・・

5833とはずがたり:2019/04/15(月) 17:09:24

頑なに選挙協力を拒んでいると云う他野党からの批判が受け容れられたって面はあるやろな。

立憲への風がやんだ 「亥年」の統一地方選
北海道知事選の惨敗から見えた「結党ストーリー」の終焉
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2019041000002.html
山下剛 朝日新聞記者
2019年04月11日

5834とはずがたり:2019/04/19(金) 13:14:28
>>5832
参考になります。書き込みありがとうございます。

あくまで労組という枠は守って行動しているってことなんですね。

またゼンセン内の製造業系とそれ以外(サービス系でしょうか?)の温度差みたいなのも知りませんでした。

左派系の労組も公的部門が多いので逆に相乗りの元兇(相乗りが悪いとすれば,ですが)ともなりますよね。

また労組に地方の疲弊対策迄求めるのは一寸酷ですよね。

色々課題がある中で,中央のタカ派路線も徐々に穏健化して全体として真ん中に寄っていくと,無用な力の分散がなくなっていくのでしょうけど,今は原子力政策を巡って電力がなかなか位置取りが難しい様に感じております。
電機や基幹・JAM辺りが電力と産業的に親和的ではありますが,イデオロギー的にはゼンセンや自動車もそっちに近そうでその辺がどうなっていくのかなあというのは注目しております。

5835 チバQ:2019/04/21(日) 21:51:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190419-00000601-san-pol
小沢一郎氏vs元側近の確執で国由合併構想に暗雲

4/19(金) 21:19配信��
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 自由党の小沢一郎代表と元側近の不和が国民民主党との合併構想に影を落としている。小沢氏が参院選岩手選挙区(改選数1)で主導した野党統一候補の人選に、国民民主党の階猛(しな・たけし)岩手県連代表代行が反発しているからだ。

 岩手選挙区では共産、自由、社民3党の地元組織が2月、冬季パラリンピック元選手の横沢高徳氏(47)の擁立を内定した。これに対し階氏ら国民民主党県連は、元衆院議員で県連代表の黄川田徹元復興副大臣(65)を推している。

 特定の選挙区の問題が政党同士の合併の焦点に浮上しているのは、国民民主党が譲歩すれば同党の合併慎重派筆頭格の階氏が離党しかねないからだ。党幹部は「玉木雄一郎代表は合併に伴う『脱落者』を出したくない。だから岩手選挙区の件が決着しなければ合併に踏み切れない」と読む。

 階氏と黄川田氏はもともと小沢氏に近かったが、旧民主党政権時代に袂(たもと)を分かった。小沢氏が平成24年に党を飛び出した際、両氏は従わずに残留した。

 その軋轢(あつれき)は今もなお尾を引く。国民民主、自由両党の1月の合同総会では、階氏が小沢氏の眼前に陣取り「党が割れた過去を踏まえれば、一緒になるにしても総括が必要だ」と迫った。

 生き残りをかけて合併を目指す両党執行部と、小沢氏と元側近の確執-。複雑に絡む思惑が表出しているのが岩手選挙区の問題だ。

 玉木氏から候補再調整の要請を受けた小沢氏は18日、共産党の志位和夫委員長、社民党の又市征治党首と個別に会談して人選を白紙に戻すよう打診したが、拒否された。玉木氏は19日、「われわれとしても努力する」と記者団に語り、再調整に向けた働きかけを継続する意向を強調した。

 玉木、小沢両氏の「努力」には、今月30日に迫る合併交渉期限をにらみ、階氏を慮(おもんぱか)る姿勢を演出することで円満に事を進めたいとの思惑が透ける。社民党関係者は冷ややかに語った。

 「小沢氏も本心では候補差し替えはイヤなはずだ。交渉しているポーズなのでしょう」(松本学)

5836とはずがたり:2019/04/26(金) 15:04:41
階以外の衆参3人は誰だ!?
参院は賛成とか報道あったが少なくとも1人は反対者がいるってことのようだ。

小沢氏「まずは理解し合った同士で」 国民民主、自由両党が合併
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190426-00000019-mai-pol
4/26(金) 10:17配信

毎日新聞
小沢氏「まずは理解し合った同士で」 国民民主、自由両党が合併

衆院本会議に臨む国民民主党の玉木雄一郎代表(左)と自由党の小沢一郎共同代表=2019年4月25日、川田雅浩撮影

 国民民主党は26日未明、両院議員総会を党本部で開き、自由党との合併を賛成多数で了承した。これを受け、国民の玉木雄一郎代表と自由の小沢一郎代表が同本部で会談。自由党を解散させて国民民主党と合併することで正式合意し、合意文書に署名した。

 両代表は会談後にそろって記者会見し、玉木氏は「野党の分断、分散の歴史を、統合と結集の新しい時代にしたい」と意義を強調。小沢氏も「立憲民主党の枝野幸男代表が結集を図るのがベストだが、まずは理解し合った同士で一緒になって頑張る」と語った。

 合意文書によると、合併後の党名は国民民主党とし、基本理念や政策なども継承する。その上で「今後ともより多くの議員、政党、会派などに対し、幅広い結集を呼びかけ続ける」としている。

 所属議員は、国民が衆院37人、参院21人で、一方の自由は衆院3人、参院は離党の意向を表明した山本太郎氏を除くと3人。合流すると衆院40人、参院24人になる。ただ、合流に反発して離党者が出る可能性もある。

 国民は25日夜から両院議員懇談会を開いたが、懸案だった参院選岩手選挙区(改選数1)の野党統一候補の見直しを巡って紛糾し、日付をまたいだ。26日未明に懇談会を総会に切り替えて採決し、小沢氏と同じ岩手県選出の階猛衆院議員をはじめ衆参計4人が反対したが、賛成多数で合流が決まった。【遠藤修平】

5837 チバQ:2019/04/26(金) 21:20:54
〉階猛(しなたけし)憲法調査会長のほか近藤和也衆院議員、大野元裕、足立信也両参院議員
とのことです。
保守色の強いメンバーが反対した感じですかね

https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201904/CK2019042602000278.html
国民民主、自由と合併 両党首合意 党名、政策は維持

政治

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2019年4月26日 夕刊

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合併に合意し、記者会見で握手する自由党の小沢一郎共同代表(左)と国民民主党の玉木雄一郎代表=26日未明、東京・永田町で

 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎共同代表は二十六日未明、国民本部で会談し、両党の合併に関する合意書に署名した。党名は国民民主党のままで、基本政策も引き継ぐ。解散した自由を国民が吸収合併する。二十六日、総務省へ届け出る。安倍政権への対立軸を明確化することも掲げた。両代表はそろって記者会見。代表を続ける玉木氏は「自民党に代わり政権を担う選択肢をつくる第一歩だ。今後も幅広い結集を呼び掛ける」と話した。

 小沢氏も「立憲民主党の枝野幸男代表が野党全てに声を掛けて結集を図るのがベストだ」と強調。小沢氏の役職は未定で「玉木代表の指示を受ければ指示通り頑張る」とした。

 国民の所属議員は衆参両院で五十八人、自由は離党意向の山本太郎氏を除くと六人で計六十四人となる。国民内では、消費税増税を巡り旧民主党の分裂を招いた小沢氏への警戒感がくすぶっており、離党者が出る可能性もある。

 懸案となっている参院岩手選挙区(改選数一)の野党統一候補に関し、小沢氏は「もう一度、野党間で話し合うことで一致した」と語った。

 関係者によると、国民が合併を議論した両院議員懇談会には約三十人が出席。二十五日夜に始まり、両院議員総会で結論を出すまで七時間近くに及んだ。総会の採決では、小沢氏と同じ岩手県選出の階猛(しなたけし)憲法調査会長のほか近藤和也衆院議員、大野元裕、足立信也両参院議員が合併に反対した。

 総会後、階氏は記者団に「最終的に党を離れるか、他の選択肢があるか、県連の仲間と話し合って決めたい」と話した。

5838 チバQ:2019/04/27(土) 22:01:26
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20190427_31057.html
<国民民主と自由 合併>岩手両県連 評価二分 「一丸となれるのか」

2019/04/27 11:47��

 国民民主党と自由党の合併決定に、東北で唯一両党の地方組織がある岩手県では26日、国民県連と自由県連の受け止め方が真っ二つに割れた。夏の参院選岩手選挙区(改選数1)の野党統一候補を巡る協議がくすぶっており、関係者には「一丸となれるのか」との不安が広がる。
 「小異を捨てて大同につく決断は大きい」。自由県連の関根敏伸幹事長は両党合併を手放しで喜んだ。自由の小沢一郎代表(衆院岩手3区)が2012年7月に仕掛けた民主党分裂劇で県組織も二分。7年の歳月を経ての再結集となる。
 県議会では両党が統一会派を結成しており、関根氏は「積み上げてきた共闘体制をより強固なものにする好機」と息巻く。
 懸念材料は参院選岩手選挙区の野党統一候補だ。国民は合併条件に共産、自由、社民3党が推す新人横沢高徳氏(47)の差し替えを主張。合併後も協議は続く。
 野党勢力の後ろ盾となる連合岩手の八幡博文会長は「参院選まで時間がない。早急に擁立候補の結論を出してほしい」と促すが、3党県組織は「候補見直しは考えられない」と反発。国民県連の佐々木朋和幹事長は「合流の環境が整ったとは言えない」と口ごもる。
 国民には小沢氏との再合流に拒否感も根強い。国民が統一候補に推す元衆院議員で県連代表の黄川田徹氏(65)は「合流に意味を見いだせない」と消極姿勢だ。ただ、自身の立候補には「目の調子が万全でない」と不安を口にした。

5839 チバQ:2019/04/27(土) 22:08:27
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20190427_31056.html
<国民民主と自由 合併>自前候補擁立譲らず 国民岩手県連 「平野氏と雌雄決す」「自由は遠慮する番」

2019/04/27 11:46��

 国民民主、自由両党の合併協議では、夏の参院選に向けて野党4党による岩手選挙区(改選数1)の候補者調整が大きな障壁になった。自前候補の擁立を主張して譲らない国民岩手県連。背景には何があるのか��。
 岩手選挙区には自民党が既に、4選を目指す現職の平野達男氏(64)の擁立を決めている。菅、野田の両内閣で復興相を務めながら、民主党政権崩壊後の2013年4月に離党。無所属の時代を経て16年7月には自民へとくら替えした。
 岩手で民主の流れをくむ国民にとっては「裏切り者」(県議)であり「元をたどればわれわれの議席」(同)だ。
 野党4党の県組織による統一候補擁立に向けた会合でも再三「たもとを分かった平野氏と雌雄を決する機会を与えてほしい」と訴えてきた経緯がある。
 もう一つの理由が自由との議席すみ分け論だ。
 16年の前回参院選では、野党統一候補に決まっていた生活の党(現自由)の現職が突然、引退を表明。2カ月後に告示が迫る中、生活代表だった小沢一郎氏(衆院岩手3区)の主導で野党は統一候補を差し替えた。
 このとき当選したのが、自由で小沢氏側近の木戸口英司氏(55)だった。国民県連には「野党共闘を大事にするなら、今回は自由党が遠慮する番だ」との思いが強い。

5840 チバQ:2019/04/28(日) 00:39:38
24日の記事
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190424-00000601-san-pol
国由合併構想で玉木代表がようやく口にした2文字…頓挫すれば代表進退問題も

4/24(水) 20:47配信��
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国民民主党の両院議員総会に臨む玉木雄一郎代表=24日午後、東京・永田町の国民民主党本部(広池慶一撮影)

 自由党との合併に向けた国民民主党の党内手続きが24日、最終局面に入った。合併慎重派への配慮から「合併」や「合流」といった表現を避け続けてきた玉木雄一郎代表は、初めて公の場で「合流・合併」という言葉を口にした。

 「せっかく集まっているのだから、明確に言ってください」

 24日に国民民主党本部で開かれた全国幹事会などの合同会議。煮え切らない執行部の説明にしびれを切らすように、党鹿児島県連の幹部が玉木氏に促した。

 無理もない。会議の冒頭で「自由党との連携強化のあり方についてご議論いただきたい」と呼びかけた玉木氏は、合併の「が」の字も口にすることなく説明を続けていたからだ。

 せっつかれた玉木氏は「その言葉」を発した。

 「合流・合併の協議に入らせていただきたい」

 これまで両党の合併構想は、あくまで「連携強化」の模索だという建前で進んできた。公然と「合併協議会」などの組織を設置し、党幹部同士で政策や綱領を詰める通常の政党合併交渉に比べると、極めて異例といえる。

 玉木氏は合併構想への反発から離党者が出ることを警戒してきた。合併慎重派の階猛憲法調査会長に配慮し、階氏が求める参院選岩手選挙区(改選数1)の候補再調整を自由党の小沢一郎代表に直談判したほどだ。

 ただ、玉木氏は週内に党内をまとめるという腹は決めているようだ。党関係者は「階氏が離党するなら本人の判断だ。玉木氏は合併をやり切ることができる」と断言する。

 とはいえ、玉木氏はこれまで合併慎重論が表出するたびに二の足を踏む発言を周囲に漏らしてきた。

 階氏は24日の両院議員懇談会でも「合併は時期尚早だ」と訴えた。反発を目の当たりにした玉木氏が、土壇場で態度をひるがえす可能性もゼロではない。

 鳴り物入りの合併構想が頓挫すれば、玉木氏の進退問題に発展しかねない。党幹部は「これだけ世間を騒がせたのだから、代表がどう責任を取るかという問題になる」と語った。(松本学)

5841さきたま:2019/04/29(月) 10:45:57
<国民民主と自由 合併>議論紛糾 未明の決着 根深い確執浮かぶ
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201904/20190427_31058.html
 国民民主党が自由党との合併を決めた一連の議論は25日夕から約6時間半続き、26日未明まで及んだ。夏の参院選岩手選挙区(改選数1)の候補者擁立を巡り議論が紛糾。主導した自由の小沢一郎代表(衆院岩手3区)に反発する国民の階猛氏(衆院岩手1区)らが合併の採決で反対した。根深い確執だけが浮かび、しこりを引きずる合併劇となった

 「岩手の問題が片付かない中で採決すべきなのか」。25日夕の両院議員懇談会で、階氏は玉木雄一郎代表に反論した。出席者によると「議論の8、9割は岩手。階氏はカセットテープのように同じ話を延々と繰り返していた」という。
 岩手選挙区で共産、自由、社民は元パラリンピック選手横沢高徳氏(47)を擁立。階氏ら国民県連は黄川田徹元衆院議員(65)を候補者に推す。玉木氏は各党県連の再協議が決まったと理解を求め、議員総会で採決に踏み切った。
 所属議員58人のうち約30人が出席。階氏を含む4人が反対した。記者会見で小沢氏と並んだ玉木氏は「野党結集の大きな固まりをつくる努力をしたい」と意義を強調。離党者は「出ないと思う」と断言した。
 一方、階氏は「仲間の意見を聞いて最終的な結論を出したい」と離党の選択肢を排除しなかった。「各党県連の再協議が意味のある場になるのかどうか」と疑問も投げ掛けた。
 玉木、小沢両氏が合流に合意して3カ月。旧民主党の分裂を引き起こした小沢氏への警戒感がくすぶり、議論は堂々巡りが続いた。
 国民の東北選出議員は「身内でもめていては見放されて当たり前」と支持率低迷の要因を指摘。別の議員も「リーダーの決定になぜ従えない」と一枚岩になれない現状を嘆いた。

2019年04月27日土曜日

5842さきたま:2019/04/29(月) 10:53:07
<国民民主>離党示唆の階氏 参院選岩手候補の再協議後に判断
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201904/20190429_31020.html
 国民民主党の階猛衆院議員(岩手1区)は28日、盛岡市内で記者会見し、自由党との合併に反対し離党を示唆したことについて、参院選岩手選挙区(改選数1)の野党統一候補を巡る再協議を踏まえて判断する考えを示した。
 階氏は「党本部が責任を持って候補者調整を引き取ることになった。早急な結論をお願いし、見守っている段階だ」と話した。
 岩手選挙区では共産、自由、社民3党が元パラリンピック選手横沢高徳氏(47)を擁立。階氏は国民県連代表の黄川田徹元衆院議員(65)を推し、26日未明の党会合では「岩手の問題が片付いていない」との理由で自由との合併に反対した。
 自民党は4選を目指す現職平野達男氏(64)の擁立を決めている。
2019年04月29日月曜日


国民・階氏、参院岩手の野党間協議注視
2019.4.28 21:52
https://www.sankei.com/politics/news/190428/plt1904280015-n1.html
 国民民主党の階(しな)猛憲法調査会長(衆院岩手1区)は28日、同党が自由党と合併する際に懸案となった参院岩手選挙区(改選数1)の野党統一候補について、政党間協議の行方を注視する考えを強調した。盛岡市内で記者団に「党幹部から『党本部が最終的に責任を持って決着を図る』と言われており、その言葉を信じて見守る」と語った。
 同時に「協議があまりに長期化したり、条件が満たされなかったりすれば(党県連として)対応を議論する」と述べ、場合によっては自身の離党もあり得るとの認識を示した。
 参院岩手選挙区をめぐっては共産、当時の自由、社民の地元組織が新人候補を内定したのに対し、階氏らが再調整を要求。階氏は26日の党両院議員総会で、自由党との合併に反対した経緯がある。

5843さきたま:2019/04/29(月) 11:59:20
「国民と合わせ最低8議席」 立民・枝野代表、衆院解散を警戒 埼玉
2019.4.28 07:03地方埼玉
https://www.sankei.com/region/news/190428/rgn1904280004-n1.html

 立憲民主党の枝野幸男代表は27日、さいたま市内で開かれた県連の会合であいさつし、衆院解散への警戒感を示した上で、「(県内の)15選挙区中、国民民主党と合わせて、8議席が最低目標」と語った。自民党の萩生田(はぎうだ)光一幹事長代行が消費増税延期を示唆し、夏の参院選とのダブル選挙の憶測が広がっているが、具体的な目標を示すことで、県連内の引き締めを図る狙いがあるとみられる。

 会合後、県連の高木錬太郎幹事長が記者団の取材に応じ、国民との衆院の小選挙区のすみ分けについて、「具体的な話はない」と語った。統一地方選は県連間で国民と選挙区を調整したが、衆院については「党本部間での話し合いになる」との認識を示した。

 また、高木幹事長は「地方議員からは2区の候補者を決めてほしいとの要請があった」と明かした。現在、立民は3、5区に現職、1、10区に総支部長がいる。国民は6、7、12区に現職、4、9、11区に総支部長がいる。残り5区が空白区となっている。

5844チバQ:2019/05/07(火) 20:29:10
>>5596とか
割と意外な2人が入りましたね
https://www.sankei.com/politics/news/190507/plt1905070022-n1.html
松原仁、柿沢未途氏が野田元首相の会派入り
2019.5.7 16:45政治政局


 衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」(代表・野田佳彦元首相)は7日、無所属の松原仁、柿沢未途両衆院議員(いずれも比例東京)の入会を衆院事務局に届けた。衆院の会派別勢力分野は次の通り。

 自民党283▽立憲民主党・無所属フォーラム68▽国民民主党・無所属クラブ41▽公明党29▽共産党12▽日本維新の会12▽社会保障を立て直す国民会議8▽社民党・市民連合2▽希望の党2▽未来日本2▽無所属6

5845とはずがたり:2019/05/09(木) 00:28:59
役職与えないと好き勝手やりそうだしな。。

国民 小沢氏「一兵卒としてやれることやる」
2019年5月8日 19時19分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190508/k10011909061000.html

国民民主党の小沢一郎氏は、玉木代表と会談したあと、記者団に対し、みずからの処遇に関連して、「玉木代表の指示で一兵卒として、できるかぎり、やれることはやりますという話をした」と述べました。

自由党と合併した国民民主党の玉木代表は、合併に伴う執行部人事について、今の体制の骨格は維持する一方、自由党の代表を務めていた小沢一郎氏には、選挙対策で手腕を発揮してもらいたいという考えを示しています。

国民民主党は、8日の役員会で、小沢氏の処遇について、玉木氏に一任することを決め、玉木氏は、8日午後、党本部で小沢氏と会談しました。

会談のあと小沢氏は、記者団に対し「選挙の話や党の組織の説明など、いろんな話を聞いた。いずれにしても、玉木代表の指示で一兵卒として、できるかぎり、やれることはやりますという話をした」と述べました。

一方玉木氏は、8日夜、東京都内で、記者団に対し「『選挙に関わるところでお手伝いをいただきたい』と申し上げ、ポストもいくつか提案したが、『ポストはいらない。選挙区の現状をまず、よく教えてくれ』ということだった」と述べました。

そのうえで、玉木氏は「役職がなくても、すぐに仕事ができる方なので、やれるところからやっていただきたいが、無役というのは、さすがに、どうかと思う。何らかの役職を受けていただき、ぜひ、力を貸してもらいたい」と述べました。

5846岡山1区民:2019/05/09(木) 09:16:44
>>5844
松原さん地元の区議選が総崩れに近い事になったもんだから焦ってるんでしょうね

5847片言丸:2019/05/09(木) 10:49:30
>>5845
いつものパターン(一つ覚え)のように思ってしまうし、実際そうなんでしょうね。
政治スタンスは激変したけどやり口は相変わらずです。

5848チバQ:2019/05/09(木) 13:10:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190508-00000092-mai-pol
小沢氏、選挙役職を固辞 玉木代表は要職要請も
5/8(水) 22:56配信 毎日新聞
小沢氏、選挙役職を固辞 玉木代表は要職要請も
記者会見で発言する国民民主党の玉木雄一郎代表=国会内で2019年5月8日午後2時31分、川田雅浩撮影
 国民民主党の玉木雄一郎代表は8日、合併した自由党を率いた小沢一郎氏と党本部で会談した。玉木氏は要職就任を求めたが、小沢氏は「役職は要らない」と固辞した。玉木氏が記者団に明かした。近く再会談を求める。

 玉木氏は同日の党役員会で小沢氏の処遇について一任を取り付け、平野博文幹事長とともに小沢氏と約1時間会談。「選挙に関わることでお手伝いいただきたい」と複数の役職を提示した。固辞した小沢氏は「まずは(国政選挙の)選挙区情勢を説明してほしい。擁立(状況)とか頭に入れて自分が何をできるか考えたい」と述べるにとどめたという。【東久保逸夫】

5849チバQ:2019/05/09(木) 13:12:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190508-00000576-san-pol
母屋が恋しくなったか 維新・馬場氏が「国由合併」に皮肉
5/8(水) 18:14配信 産経新聞
母屋が恋しくなったか 維新・馬場氏が「国由合併」に皮肉
日本維新の会の馬場伸幸幹事長
 日本維新の会の馬場伸幸幹事長は8日の記者会見で、国民民主党による自由党の吸収合併や、無所属の松原仁、柿沢未途両衆院議員(いずれも比例東京)の衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」(野田佳彦代表)入りについて皮肉を交えて批判した。「母屋(民主党や民進党)が気に入らないから飛び出したメンバーが、自分だけで生活をしてみれば不安だらけで大したこともできない。『やっぱり母屋の方がよかった』という気持ちから、そのような方向性が芽生えているのではないか」と述べた。

5850とはずがたり:2019/05/10(金) 16:21:10
国民主導の野党結集に慎重
野田氏、選挙連携を優先
https://this.kiji.is/499164396468356193
2019/5/9 19:21 (JST)
c一般社団法人共同通信社

国会内で記者会見する衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」代表の野田前首相=9日午後
 衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」代表の野田佳彦前首相は9日の記者会見で、国民民主党の玉木雄一郎代表が呼び掛ける野党結集に慎重な姿勢を示した。「どういう声掛けがあるか分からないが、選挙の連携は(立憲民主党の)枝野幸男代表が呼び掛けている。その実務を進めることに尽きる」と述べた。夏の参院選や取り沙汰される衆参同日選での協力に取り組む考えだ。

 野田氏は立民を軸とした野党結集を目指している。立民と、自由党と合流した国民との橋渡しに関し「一つの党になるのは困難だが、選挙や国会での連携を含めその仲立ちする役割はある」と説明した。

5851チバQ:2019/05/10(金) 20:09:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190509-00000084-mai-pol
小沢氏処遇「玉木氏は地獄」 国民民主、お飾り拒否の「壊し屋」を警戒
5/9(木) 20:06配信 毎日新聞
 国民民主党が、同党と合併した自由党を率いた小沢一郎氏の処遇に苦慮している。小沢氏は「一兵卒でやる」と語るが、党内には「壊し屋」の異名を取る小沢氏への警戒感は根強く、額面通りに受け取る向きは少ない。小沢氏に付与する権限の内容が焦点となりそうだ。

 「適切な役職は何なのか胸襟を開いて話し合っている」。玉木雄一郎代表は9日、党本部での両院議員懇談会で、小沢氏の処遇を巡り調整が続く現状を報告した。小沢氏は8日に党本部で玉木氏から、選挙に関する役職の提示を受け、協議したが、結論は出なかった。小沢氏は記者団に「一兵卒としてできる限りやるとお話しした」と語った。

 結論が持ち越しになったのに対し、国民中堅は「小沢氏の作戦だろう。どんな権限かでもめたのではないか。お飾りにならないということだ」との見方を示す。党内には「玉木氏より一枚も二枚も上手」(関係者)の小沢氏に玉木氏が手玉に取られかねないとの警戒感がある。

 玉木氏は小沢氏の処遇に理解を得ようと躍起だ。民主党政権末期に大量離党を主導した小沢氏に対し、8日夜のBSフジ番組で「総括してもらいたい。国民に謝るべきだと申し上げている」と明らかにした。小沢氏が「どこかのタイミングでやらなきゃいけないな」と語ったことまで披露した。

 だが、立憲民主党会派の議員が「小沢氏は完全に玉木氏を揺さぶっている。玉木氏は地獄のような状況だろう」と語るなど、他の野党も冷ややかだ。小沢氏は9日の衆院本会議に出席し、隣席の玉木氏と談笑する場面もあったが、終了後の記者団の取材には応じず、議場を後にした。【東久保逸夫、浜中慎哉】

5852とはずがたり:2019/05/10(金) 22:31:01

2019年2月13日 特集記事
カエル跳ぶか 壊し屋の勝算
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/14059.html

立憲民主党を核に野党勢力の結集を目指していた小沢氏。おととしの国会での総理大臣指名選挙でも、枝野代表に投票していた。なぜここで国民民主党との連携に舵を切ったのか。


「何回か、枝野さんと話し合いをしたんだけども、最終的に枝野さんは『自分たちは、自分たちだけでやる』という結論だったので、これじゃあ、当面、だめだということになった。次善の策として、国民民主党と連携を取りながらやっていこうと。国民民主党に少しでも力を貸して、もうちょっと支持率が上がってくれば、枝野さんも考えを変えてくれるんじゃないかと」

枝野氏の説得は困難だと判断したのは、去年の夏頃だったという。

「枝野さんの気持ちが変わって欲しいんだ。枝野さんは『野党が一緒になっても、役に立たない』と言っているようだが、そんなことはない。国民は、野党が一緒になることを期待しているんだから。(野党が一緒になると、選挙で)票が減るなんて、とんでもない話で、そこはちょっと勘違いしているのではないかという気がする」

党内からは、こんな声も聞かれる。
「都合が悪くなると逃げ出すのが小沢氏の本質で、逃げ出した人が、ノコノコと戻ってくるのは、おかしい」
「ちゃぶ台を簡単にひっくり返す人で、当時の民主党が制御できなかったのに、いまの国民民主党がコントロールできるはずがない」

玉木氏はなぜいま、小沢氏との連携に踏み切ったのか。

「私は若い世代なので、先輩たちのように『親小沢』『反小沢』という経験を全くしていない。その意味では、政権交代を目指し、実現してきた政治家として、小沢一郎を見ている。2大政党制的な仕組みが出来て、時々、政権が入れ替わり、緊張感のある議会制民主主義が機能することが、小沢さんが求めてきた姿で、非常に賛同するところがある」

平成の政局で、時に世間が驚く一手を繰り出してきた小沢氏に「秘策」はあるのか。

「『秘策』なんて何もない。要するに、全野党が一緒になることだ。枝野さんが、いくら『そんなの嫌だ』と言っても、支持している国民みんなが『やれ』と言ったら、やらざるを得なくなるよ。自分だけ『嫌だ』なんて言ったら、国民から『おかしいじゃないか』って、言われちゃうよ」

5853とはずがたり:2019/05/10(金) 22:32:27
>>5851
玉木氏,この記事に怒りのツイートしてましたね。

併し,こうなる(実権有る要職じゃないなら拒絶)ことは解ってたんだからちゃんとしとけよなあ

5854チバQ:2019/05/11(土) 01:20:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190511-00000504-san-pol
国民民主党の階氏が離党検討 11日に判断
5/11(土) 1:13配信 産経新聞
国民民主党の階氏が離党検討 11日に判断
国民民主党の階猛衆院議員
 国民民主党の階猛(しなたけし)衆院議員(岩手1区)が離党を検討していることが分かった。11日の党岩手県連常任幹事会での協議を踏まえて判断する。複数の関係者が10日、明らかにした。

 県連代表代行の階氏は、参院選岩手選挙区(改選数1)の候補者調整をめぐり、国民民主党の小沢一郎衆院議員が率いた旧自由、共産、社民3党の地元組織が内定した新人擁立に反発し、元衆院議員の黄川田徹元復興副大臣(65)を推していた。

 旧自由との合併の可否をめぐって議論が交わされた4月下旬の国民民主党両院懇談会で、階氏は岩手選挙区の問題が決着しない限り合併はありえないと主張していた。

5855片言丸:2019/05/11(土) 15:31:02
>>5853
どうすることがちゃんとすることなのか、どうすればちゃんとちゃんとするのかが、わからない…。
こうなるしかないのでは。

5856とはずがたり:2019/05/11(土) 20:36:16
>>5855
前回の民由合併で一兵卒とか云って好き勝手やるのは目に見えてるのだから,合流後の処遇とか合併決める前の小沢が頭下げてお願いしてる段階で公開で言質とっとかないとこんな風に揉めてこんな風に書かれるのぐらい読めそうなもんではないですかね?

5857とはずがたり:2019/05/11(土) 21:10:49

階氏の離党意向に「最終的には一緒に」国民民主・玉木氏
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190511-00000039-asahi-pol
5/11(土) 18:29配信 朝日新聞デジタル

 国民民主党の玉木雄一郎代表が11日、小沢一郎氏率いる自由党との合流に反発して国民民主党を離党する意向を表明した階猛(しなたけし)衆院議員(岩手1区)について語った。大阪市北区で記者団の取材に応じた。

     ◇

 まだ報道のみ(でしか知らない)。(階氏)本人とまだ話ができていない。本人から話を聞いてこれからの対応を考えたい。(先月26日に決めた自由党との合流は)しっかりと党内で議論し、多数決で合意を決め、手続き上に瑕疵(かし)はない。今回のことを受けて(さらなる離党者が出る可能性は)ないと思う。

 衆参ダブル選の可能性が言われており、野党は結集の動きを加速していくべきだ。優秀な階議員なので、最終的には一緒になって野党の大きな塊をつくりたい。

5858とはずがたり:2019/05/11(土) 22:53:45
5月11日 国民民主党岩手県連、階猛(しなたけし)衆議院議員「記者会見」
https://www.youtube.com/watch?v=sjVyI2cZ0tw&amp;feature=youtu.be

https://twitter.com/339_fever/status/1127207683772145664
ぽん桔
@339_fever

階さん離党会見の動画。階さんだけでなく黄川田さん(ともう一人県議も)も離党してたのか。離党する前に何とかならなかったのかな。階さんの今後については立憲でも社保でもなく「当面は無所属」、また「これからも大きな塊を目指す」とのこと。

5859とはずがたり:2019/05/11(土) 22:59:25
>>5858
離党

http://dp-iwate.jp/kenren/index.html
黄川田代表
階代表代行
高橋但馬県議・副幹事長

5860名無しさん:2019/05/12(日) 01:59:07
>>5859

階の秘書だった高橋県議が離党するのは想定内
国民県連の地方議員は旧同盟系労組出身者が多いから、ほかに追随する議員はいなさそう
(あとは、一関の佐々木朋和県議あたりが、黄川田についてくか?)

5861岡山1区民:2019/05/12(日) 09:35:17
けど、黄川田さんの参院選立候補もなしとなれば、
「厄介者がなくなった」
程度に思ってそうですけどね。あちら側の人達は

5862とはずがたり:2019/05/12(日) 19:59:56
岩手
国民離党表明の階氏「無所属で新たな道」 立民と連携も視野
https://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201905/20190512_31033.html
2019年05月12日 日曜日

会見一問一答

 国民民主党の結党メンバーだった階猛衆院議員(岩手1区)が11日、離党の意思を表明した。小沢一郎衆院議員(岩手3区)が率いた自由党との合併に猛反発し、最後は自身が党外に去る道を選んだ。主な一問一答は次の通り。
 -離党の理由は。
 「(参院選岩手選挙区の野党統一候補を巡る協議が難航して)新たな道を考えなくてはいけないと思った。今の野党は政策や理念が見えないと批判されている。無所属や立憲民主など各党と連携したい」
 -小沢氏との確執が要因か。
 「私は旧民進党で政調会長を務め、国民結党では基本政策作りにも関わった。合流する自由の皆さんにも、国民の政策を貫いてほしい」
 -今後の政治活動は。
 「現時点では完全無所属で活動したいと考えている。これまで政権交代可能な政治体制をつくる志で活動してきた。巨大与党の自民党にくみすることはない」
 -岩手県議選(8月30日告示)が近づいている。
 「国民のメンバーは苦楽を共にしてきた同志。選挙では一人でも多く当選できるよう全力で応援したい」


選択される政治を目指して-離党会見
https://twitter.com/shinatakeshi

東日本大震災の月命日である11日、震災復興の象徴的存在であり、私が敬愛してやまない黄川田徹前代議士、そして、以前は秘書として私を支え、今は地域のために献身的に活動する高橋但馬岩手県議会議員と共に、国民民主党を離党することを表明しました。

国民民主党の立ち上げから1年、党の綱領や基本政策を立案し、被災地の代表として復興を加速するための4法案を提出し、憲法調査会長として憲法改正国民投票の公正さを確保する法案を作り、予算委員会で統計問題や税の使い方を質し、法務委員会などで司法に多様な人材が集まる制度を提案してきました。週末は地元に戻って街頭演説やミニ集会、戸別訪問などを重ね、支援者の拡大に努めてきました。

国民民主党が有権者の期待を集め、政権交代を可能とする政党にするために全力を尽くしてまいりましたが、最近の党の動きは、目先のことに囚われすぎていて、私が12年前の初当選時から掲げてきた「政権交代可能な政治体制を創る」という目標から遠ざかっているように見えます。その表れが、「大きな固まり」につながる明確な展望もないまま自由党との合流を急いで決める一方、自らが被災し復興の担い手として県民の信頼が厚い黄川田氏について参院選岩手選挙区の野党統一候補に決められなかったことです。

この数か月、玉木代表ら党の執行部には軌道修正を求め、これに前向きな執行部の回答を信じて党に残ってきましたが、いまだに何も変わりません。これ以上、私が党に留まることは玉木代表にとっても私にとっても不幸であると感じました。国民民主党をご支援頂いた方々には大変申し訳ありませんが、国民民主党を離れ、無所属の国会議員として活動することにしたいと思います。

今後は、先日立ち上げた政治塾「新時代いわて」を活動の基盤におき、岩手と日本を元気にする政策を創り、これを実行する志と覚悟を持つ仲間と研鑽を重ね、政治に携わる有為な人材を育成していきたいと思います。11日の国民民主党岩手県連の常任幹事会では、「新時代いわて」のアドバイザーとして、政治学者である東京工業大学の中島岳志教授を迎えることを報告し、苦楽を共にしてきた国民民主党岩手県連のメンバーにも役員に加わっていただくことになりました。

弱い立場の人が権力者の意向を「忖度する政治」ではなく、弱い立場の人にも寄り添う政策を訴え、有権者が政権を「選択する政治」を確立することを目指します。岩手と日本に野党の大きな固まりを作るため、愚直に誠実に活動してまいります。どうかこれまで以上のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

5863とはずがたり:2019/05/22(水) 10:34:45
地方政治の記事かも

国民大野氏、離党の意向 埼玉知事選くら替え観測も
https://www.sankei.com/politics/news/190520/plt1905200036-n1.html
2019.5.20 21:21政治政局

 国民民主党の大野元裕参院議員(55)=埼玉選挙区=は20日、近く離党して無所属になる意向を示した。さいたま市内で開いた政治資金パーティーで支援者らに「一党一派に属さない選択を考えたい」と述べた。地元では、8月25日投開票の埼玉県知事選にくら替えするとの観測も出ている。

 大野氏はパーティー終了後、記者団の取材に、知事選出馬について「否定するつもりはないが(選択肢は)いろいろある」と述べるにとどめた。

 大野氏は平成22年の参院選に旧民主党から出馬して初当選し、現在2期目。18年に国民民主党に参加し、自由党との合併には反対していた。

5864チバQ:2019/05/23(木) 21:47:18
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190523-OYT1T50263/
山尾志桜里氏、無許可で海外渡航を陳謝…談話発表
4 時間前
無断転載禁止
 立憲民主党の山尾志桜里衆院議員は23日、大型連休中に衆院に無許可で海外渡航したとして、陳謝する談話を発表した。衆院議院運営委員会の高市早苗委員長は23日の同委理事会で、各会派に再発防止を求めた。

5865チバQ:2019/05/23(木) 21:48:29
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190523-OYT1T50273/
小沢一郎氏に「全国回っていただく」役職就任
3 時間前
無断転載禁止
 国民民主党の玉木代表は23日、合併に伴い国民所属となった小沢一郎・旧自由党共同代表と党本部で会談し、新たな役職として、玉木氏が兼務する総合選挙対策本部長の相談役を打診した。小沢氏は受諾した。


 玉木氏は会談後、小沢氏の起用について、「全国を回っていただき、支援組織との関係づくりや候補者の発掘に力を貸してほしい」と記者団に語った。

5866チバQ:2019/05/24(金) 16:08:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190523-00000082-mai-pol
小沢氏、国民民主「相談役」に 処遇ようやく決着 選挙戦略担当
5/23(木) 20:32配信 毎日新聞
小沢氏、国民民主「相談役」に 処遇ようやく決着 選挙戦略担当
小沢一郎氏=東京都千代田区の衆院第1議員会館で2018年12月3日、山下浩一撮影
 国民民主党の小沢一郎衆院議員は23日、党本部で玉木雄一郎代表と会い、玉木氏が務める党の総合選対本部長の「相談役」の就任を要請され受諾した。小沢氏のための新設ポストで、玉木氏に夏の参院選などに関する助言を行う。先月26日に小沢氏率いる旧自由党が国民と合併して以降、「懸案」だった小沢氏の処遇問題は約1カ月で決着した。

 小沢氏は会談後、記者団に「本部長個人の相談役ということでなら『分かりました』と言ってきた」と説明。「選挙は基本的に幹事長が采配を振るのが本来の姿だ」と強調し、仕事の内容については「代表の御意のままに」と語った。

 玉木氏は記者団に「選挙に関する助言、提言をもらう。ぜひ選挙に関して小沢先生の力を借りたい」と述べ、相談役を「政権交代担当アドバイザー」と位置付けるとした。衆参同日選の観測が流れる中、候補者擁立や選挙戦略などでも協力を求める考えも示した。

 今月8日に2人が会談し、玉木氏が選挙に関する複数の役職を打診したが、小沢氏が「役職は要らない」と固辞していた。【東久保逸夫】

5867とはずがたり:2019/05/24(金) 23:08:30
なんで玉木は小沢の話になるとこんなに感情的になるんだ??

国民・玉木代表が一部報道で『マスゴミ』と批判 ツイッター、既に削除
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190524-00000543-san-pol
5/24(金) 16:06配信 産経新聞

 国民民主党の玉木雄一郎代表がツイッターで、同党の小沢一郎衆院議員の処遇をめぐる一部報道について「いい加減な憶測記事を書くな。だからマスゴミなんて呼ばれるんだよ」と投稿した。投稿は既に削除されている。

 記事は「『懸案』だった小沢氏の処遇問題が約1カ月で決着した」などと伝えていた。これに対して玉木氏はツイッターで「『ようやく』決まったわけでも、『懸案』でもない。すべて予定どおり」と反論した。

 玉木氏は24日、国会内で記者団から投稿の真意や削除の経緯を問われたが、「もう削除したので、特にコメントはない」と答えるにとどめた。

 国民民主党と小沢氏が率いた旧自由党は4月26日に合併。5月23日に玉木氏と小沢氏が党本部で会談し、玉木氏が兼務する総合選挙対策本部長の相談役に小沢氏が就くことで合意した。

5868とはずがたり:2019/05/24(金) 23:13:30
>>5867>>5851>>5853
>小沢の話になるとこんなに感情的になる

https://twitter.com/tamakiyuichiro/status/1126503323907940353
玉木雄一郎
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毎日新聞はどんな意図をもってこんな記事を書くのか。野党分断に加担しているのか。
党内外の「関係者」の憶測だけをつぎはぎしただけで、私にはまともな取材もない。
あきれるしかない。

小沢氏処遇「玉木氏は地獄」 国民民主、お飾り拒否の「壊し屋」を警戒 - 毎日新聞

5869チバQ:2019/05/26(日) 20:28:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190524-00000589-san-pol
77歳・小沢一郎氏 野党結集意欲も踊らぬ立憲民主
5/24(金) 21:37配信 産経新聞
77歳・小沢一郎氏 野党結集意欲も踊らぬ立憲民主
自由党・小沢一郎代表=4月25日、国会内(春名中撮影)
 国民民主党の小沢一郎衆院議員が24日、77歳の誕生日を迎えた。玉木雄一郎代表が兼務する総合選挙対策本部長の「相談役」の肩書を得て、夏の参院選や衆参同日選を念頭に、持論の野党勢力結集への動きを本格化させる構えだ。とはいえ、7年前に旧民主党を割り政権崩壊のきっかけとなった人物だけに、再現を恐れる立憲民主党は「笛吹けど踊らぬ」可能性が高い。

 「代表の御意のままに仕事をする」。小沢氏は23日、党本部で玉木氏の相談役打診を快諾した後、記者団にこう語った。小沢氏は当選17回で、今年で在職50年を迎える大ベテラン。平成に2度、古巣の自民党を下野に追い込み、自ら率いた旧自由党の国民民主への合併を3度目の政権交代につなげるべく東奔西走している。

 しかし、展望は開けていない。「野党があまりにもふがいない」「同日選になれば絶対と言っていいほど勝てない」。21日の講演では、結集に慎重な野党の現状をこう嘆いた。

 勢力拡大を優先する立憲民主党からは「小沢氏が加わったことで国民民主党と組まなくて済む口実ができた」(幹部)と距離を置かれる始末。国民民主内も、小沢氏とたもとを分かった元側近の階猛衆院議員が旧自由との合併で離党を表明したこともあり、高揚感は乏しい。平成24年に50人規模の仲間とともに旧民主党を飛び出した過去の記憶が令和の世になって重く“豪腕”の肩にのしかかっている。(広池慶一)

5870岡山1区民:2019/05/28(火) 05:47:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190524-00000505-tvi-l03
岩手 立憲民主党県連設立へ
5/24(金) 19:38配信 テレビ岩手ニュース

テレビ岩手ニュース

岩手県で、国民民主党所属の盛岡市議会議員が24日、離党届を提出した。この議員は来月中に立憲民主党の県連組織を設立する方針。離党届を提出したのは、国民民主党岩手県連の幹事長代理で、盛岡市議会議員の高橋重幸氏。高橋議員は、出身労組が夏の参院選に比例で出馬する立憲民主党の現職を支援していて、今後、来月の県連の設立に向け、党本部と調整を行う。国民民主党との合併を受け、旧自由党岩手県連は今月19日、解散と国民民主党県連への合流を決めたが、国民民主党県連には今回の合併や参院選の候補者調整を巡る党本部への不満が根強く、今回の高橋氏のほか、今月11日には階猛衆議院議員、黄川田徹前衆議院議員、髙橋但馬県議の3人が離党を表明していて、26日の常任幹事会で審議される。高橋氏によると、別の議員も立憲民主党に移る意向で、今後、他の議員にも参加を呼びかけるとしているが、ある議員はテレビ岩手の取材に「今すぐの離党は考えていない」と含みを持たせた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190527-00000348-tvi-l03
国民民主岩手県連 8人離党承認 統一候補推薦へ
5/27(月) 16:37配信 テレビ岩手ニュース
国民民主党岩手県連は26日、幹部ら8人の離党を承認した。今後、旧自由党の8人の入党と、参院選野党統一候補の推薦を認める方針。国民民主党岩手県連は、旧自由党との合併に反発する階猛衆議院議員ら3人が11日に、また立憲民主党の県連設立に向け、高橋重幸盛岡市議が24日に、相次いで離党を届け出た。26日の常任幹事会では、この4人を含む8人の離党が承認された。今後は、旧自由党県連の県議7人、元県議1人の入党を認める方向で、両党の代表者が協議する。選定方法で揉めた参院選野党統一候補の元パラリンピック選手については、推薦に向け本人と面談する方針。

5871チバQ:2019/05/29(水) 13:11:12
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190529-00418388-fnn-pol
【独自】国民民主・山井氏が離党へ 異例...国対幹部が会期中に
5/29(水) 6:15配信 Fuji News Network

国民民主党の山井国対委員長代行が、離党の意向を固めたことが、FNNの取材でわかった。

関係者によると、山井氏は、6月上旬にも離党届を提出する考えで、当面は、無所属で活動する方向だという。

国会会期中に国対幹部が離党するのは異例で、夏の参議院選挙を控え、支持率が低迷する国民民主党には打撃となるとみられる。

(フジテレビ)

5872とはずがたり:2019/05/29(水) 19:44:20
>原口一博国対委員長は「山井氏は戦線を離脱する」と他の野党幹部に説明した。

>政治の世界にいると信じがたい裏切りにもあいます。今だけ、金だけ、自分だけ。これまでの同志も御構いなし、後のことなど知らないという議員です。

>そんな議員に限って架け橋などと言いますがゾンビとどうして共闘などできましょうか。

山井・階・柚木辺りで会派かけはしでも作るか?柚木とかれいわに逝っちゃいそうなとこあるけど,,

国民・山井氏が離党検討
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190529-00000581-san-pol
5/29(水) 18:58配信
産経新聞

 国民民主党の山井和則国対委員長代行(衆院比例近畿)が離党を検討していることが29日、分かった。複数の党関係者が明らかにした。山井氏は、同日開かれた野党5党派の国対幹部が出席する会合を欠席。原口一博国対委員長は「山井氏は戦線を離脱する」と他の野党幹部に説明した。

 山井氏は、夏の参院選に合わせた衆参同日選の観測が強まっていることを踏まえ、政党支持率が低迷する国民民主党では選挙が不利になると判断した可能性がある。6月上旬にも最終判断する見通しで、党幹部らが慰留を続けている。


https://twitter.com/kharaguchi/status/1133245968852299776
原口 一博
?認証済みアカウント @kharaguchi

政治の世界にいると信じがたい裏切りにもあいます。今だけ、金だけ、自分だけ。これまでの同志も御構いなし、後のことなど知らないという議員です。「まるでウオーキング・デッドを見ているようだ。」と友人。「そんな議員に限って架け橋などと言いますがゾンビとどうして共闘などできましょうか。」
22:37 - 2019年5月27日

5873とはずがたり:2019/05/29(水) 22:39:46
前回の山井さんは希望の党への移籍がぶれたと批判うけて惜敗した印象なので,今回も衆院選直前にぶれた印象を与えるのを危惧してしまう。

https://twitter.com/339_fever/status/1133711140700057601
ぽん桔
? @339_fever

山井さん、離党するにしても去年の196通常国会明けに、高プロを理由にして原点に帰りたいので無所属でやりたい、という方が理解されたんじゃないか。そして無所属→(社保)→立憲から衆院選出馬の流れなら…と思った。
5:26 - 2019年5月29日

https://twitter.com/akaakaa61813620/status/1133725961269104640
ごるりぞ
??
? @akaakaa61813620
返信先: @339_feverさん

山井さんの地元支援者と議員からは立憲に行けという意見が多いと聞いたことはあります(情報をくれた人は明らかに立憲の人ですが…)
6:25 - 2019年5月29日

https://twitter.com/ixabata/status/1133726288496087040
軍畑先輩
? @ixabata

色々あるのでしょう
選挙も近いのでしょう

俺は実物見てないけど関西で流れた17衆院選のドキュメンタリーで山井が支持者から「裏切り者」って罵倒されて「福祉をやらせて下さい」って頭下げるシーンがあったんでしょ?
信頼出来る議員だし、何とかうまい具合に落ち着いてほしい
6:26 - 2019年5月29日

5874とはずがたり:2019/05/29(水) 23:14:46
>党関係者は「先週から山井氏の机の上が整理され、姿を見せる回数も減ったから変だと思った」と明かす。

国対委員長代行・山井氏 国民民主党離党の意向 国会開会中、異例
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190529/k00/00m/010/211000c
毎日新聞2019年5月29日 19時51分(最終更新 5月29日 20時09分)

 国民民主党の山井和則国対委員長代行が離党の意向を周囲に伝えた。党関係者が29日、明らかにした。同日の総務会では、離党届を提出していた階猛衆院議員の離党が承認された。先月に旧自由党と合併した直後に離党の動きが相次ぎ、国民民主党には打撃となりそうだ。

 関係者によると、山井氏は28日、離党の意向を伝えるため党幹部に面会を求めたが拒否された。原口一博国対委員長らは29日の党会合で山井氏を慰留する方針を確認した。

 国会開会中に国会対策の「司令塔」が離党すれば異例で、党内には山井氏への反発が広がっている。党関係者は「先週から山井氏の机の上が整理され、姿を見せる回数も減ったから変だと思った」と明かす。党幹部は「離党は容認できない。参院選に向けて野党が協力しているときに信頼関係がなくなる」と影響を懸念した。

 山井氏は26、27両日、自身のツイッターに「問題になっていることに沈黙するようになったとき、我々の命は終わりに向かい始める」との他人の投稿を2回引用していた。【東久保逸夫】

5875とはずがたり:2019/05/31(金) 19:25:22
"マシな野党"の体現者、津村啓介(国民民主)を褒め上げる
2018-08-15
http://gentleyellow.hatenablog.com/entry/2018/08/15/151409

 今回は、国民民主党の議員・津村啓介について書きます。

 実はこの話題の記事は前々から書く準備を進めていたのだが、この8月13日に国民民主党の代表戦に出馬表明したとのことで、急いで形にすることにした。

 僕は津村議員の選挙区である岡山市在住だ。近所には彼の選挙事務所もあり、だからというわけではないが、今までの選挙では、わりと津村議員に一票を投じてきた。

 しかし、これは最初に言っておかなければならないが、僕は安倍政権支持である*1。安倍支持者が民主党とか希望の党(当時)の議員に、積極的に票を入れていたということである。これは僕個人の投票行動ではあるが、理由が無いことではないので、たぶん他の人も同じように感じてくれるのではないか? そのため、今回は僕が津村啓介を積極的に支持する理由をブログにまとめて書いておく。

 結論から述べれば、津村啓介という男は、日頃からアベ信者と罵られがちな僕らがよくいう、「もしもアベ自民党よりもいい野党が出てきたらすぐにでも乗り換えたるわ!!!」の体現だということである。

 蓮舫や鳩山はクソだ、枝野さんも玉木さんも微妙かもしれない。

 だが津村啓介なら支持できる。

 この記事ではその理由をハッキリ書いておく。



5876とはずがたり:2019/06/02(日) 11:06:24
【単刀直言】国民民主・榛葉賀津也参院幹事長 目指すは「中道保守」路線 「18連休」はもってのほか
https://www.sankei.com/politics/amp/180804/plt1808040001-a.html
2018.8.4 05:00

5877とはずがたり:2019/06/03(月) 17:37:04
小沢相談役の此処迄の所の収支勘定

(入+8) 佐藤公治(無・衆→会派入り)・アントニオ猪木(無・参→会派入り→比例出馬へ)・小沢一郎(由・衆→入党)・日吉雄太(由[立]→会派入り)・森裕子(由・参→入党)・屋良(由・参→入党)・木戸口英司(由・参岩手→入党)・青木愛(由・参比例→入党)

(出-3) 階猛(衆岩手→無)・大野(参埼玉→無・埼玉県知事選?)・山井和則(衆京都:報道)

(収支:+5)

5878チバQ:2019/06/03(月) 20:26:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190603-00000060-mai-pol
山井氏が離党届 国民民主、止まらぬドミノ 党幹部「当面たなざらし」
6/3(月) 19:44配信 毎日新聞
山井氏が離党届 国民民主、止まらぬドミノ 党幹部「当面たなざらし」
山井和則氏=川田雅浩撮影
 国民民主党の山井和則国対委員長代行(衆院比例代表近畿ブロック)は3日、国会内で平野博文幹事長と会い、離党届を提出した。国会対応の司令塔となる国対幹部が国会開会中に離党表明するのは異例。同党は離党届を受理せず、除籍処分を検討する。

 山井氏は離党届を提出した後、記者会見した。離党後は無所属議員として立憲民主党会派に入りたい意向を表明。旧民進党勢力から分裂した立憲民主、国民民主両党の再結集を目指す考えも示し、「大きな塊を作る運動に参加したい」と語った。この時期の表明に関しては「5月末で重要法案の衆院審議が一区切りついた」と説明した。

 同党は昨年5月の結党からわずか1年あまりで離党(除籍を含む)する国会議員が相次いでいる。今年4月に小沢一郎氏率いる旧自由党と合併した後も「離党ドミノ」は止まらず、小沢氏の合流に反発する階猛氏が5月29日に離党したばかり。昨年8月の党代表選告示日に離党届を出した柚木道義氏が除籍処分となって以降、階氏まで計6人を数える。

 党内には「幹部の離党を許せば党内に示しがつかない」「重大な反党行為だ」などと反発が広がった。政党支持率が報道各社の世論調査で1%前後に低迷するうえ、夏の参院選に合わせた衆参同日選の観測もくすぶっており、「立憲の支援を受けて出馬したいと映る」(党幹部)との見方も出ている。党幹部は「(当面は)離党も除籍もせず、会派離脱も認めない。たなざらしにする」と語った。

 自民党議員は「解散風にあおられたのだろう」と冷ややかに語った。【東久保逸夫】

5879チバQ:2019/06/06(木) 19:06:31
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-190605X828.html
歳費返納法案で造反=国民・柳田氏
2019/06/05 17:41時事通信

 5日の参院本会議で行われた与党提出の国会議員歳費法改正案の採決で、国民民主党の柳田稔元法相(広島選挙区)が反対票を投じた。同改正案は定数増に伴う経費増大の抑制策として参院議員歳費の自主返納を可能とするもので、同党は与党案への賛成を決めていた。柳田氏は取材に「与党の身勝手な定数増に世論が反発した。筋が悪い法案だ」と指摘し、自主返納しない意向も表明した。

5880とはずがたり:2019/06/07(金) 16:19:35
野田前首相、国民・玉木氏を批判=「消費税減税はポピュリズム」
2019年06月06日17時13分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019060600908&amp;g=pol

 衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」代表の野田佳彦前首相は6日の記者会見で、国民民主党の玉木雄一郎代表が消費税減税に言及したことについて、「財源の裏付けがあればいいが、それがない場合は未来に対して極めて無責任だ。ポピュリズムの極致だ」と批判した。野田氏は5%だった消費税の引き上げを決めたときの首相。

「消費減税も選択肢の一つ」 国民・玉木代表
2019年6月5日16時38分
https://www.asahi.com/articles/ASM6553XFM65UTFK00P.html

 安倍政権が(消費)増税延期をするのはリーマン・ショック級のとき。それは国内消費が非常に痛むときだ。財政を拡張するのも、公共事業を増やすのも一つの手立てだが、消費を下支えするという意味では消費税の減税も、もちろん選択肢の一つとして考えていけばいい。企業を元気にしようと法人減税はよくやるし、これはみんなすぐ賛成する。消費税減税は絶対やっちゃいかんということになっているが、(景気が)悪いときは下げ、いいときは上げればいい。柔軟性を持って考えていけばいい。未来への投資、将来への人口増や成長、税収増につながる分野に関していえば、国債の発行も、緊急事態の財源調達としては否定するものではない。(記者会見で)

5881とはずがたり:2019/06/10(月) 18:00:44
重徳×田島の二連ポスター

https://twitter.com/CMoment13/status/1138002983474540544
Lea ??りっけん 立憲もふもふ党○o。.
@CMoment13
フォローする @CMoment13をフォローします
その他
演説じゃなかったけど、まいこさんには会えた??

5882とはずがたり:2019/06/12(水) 22:47:13
立憲県連が12日に設立
06月12日 09時53分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20190612/6040004429.html

夏の参議院選挙を前に、国民民主党の岩手県連を離党した地方議員ら6人が立憲民主党の岩手県連を12日設立し、黄川田徹元衆議院議員を顧問に、活動を進めていくことになりました。

立憲民主党の岩手県連を立ち上げるのは、自由党との合併に反対して国民民主党の岩手県連を離党したメンバーが中心で、6人が設立に参加する見通しです。
関係者によりますと顧問には、黄川田徹元衆議院議員が就任するほか、県連代表には高橋重幸盛岡市議。
そして、幹事長には参議院選挙の比例代表で公認候補となった中村起子氏が就任する予定です。
このほか、滝沢市や陸前高田市の市議も参加する予定です。
立憲民主党はこれまで、東北で唯一、岩手には地方組織がありませんでした。
しかし、2年前の第48回衆議院選挙の比例代表東北ブロックでは、岩手県で投票者数のおよそ2割にあたる12万票を獲得しています。
立憲民主党岩手県連は、県の選挙管理委員会に設立届を提出したあと、記者会見を開く予定です。
また、参議院選挙・岩手選挙区では国民民主、共産、社民の各党が推薦する候補者を支援する見通しで、参議院選挙に向けて、岩手県内の野党連携が改めて活発化するものとみられます。

5883とはずがたり:2019/06/18(火) 19:01:21
新人はしょーもねーなー。。

https://twitter.com/KitajoTomohiko/status/1140917809532116992
北條 智彦(立憲民主党 東京都第13区)
@KitajoTomohiko
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その他 北條 智彦(立憲民主党 東京都第13区)さんがむうたん??稼働中をリツイートしました
#山本太郎 さんの北千住街頭に参加して感じたこと。

彼の政策は、徹底した需要の喚起。デフレ脱却は全国民のためになるし、個人消費を伸ばすのは立憲も一緒。その一番の足枷である #消費税 の議論を立憲にリードして欲しい。しかも、5%までの減税で合意出来れば旗を下げると。これは、ラブコールだよ

5884とはずがたり:2019/06/20(木) 00:05:32
【常任幹事会】【常任幹事会】次期参院選岩手選挙区の横澤高徳さんの推薦、衆院小選挙区総支部長の選任などを決定
2019年6月18日
https://cdp-japan.jp/news/20190618_1835

 立憲民主党は18日、第48回常任幹事会を開催しました。主な報告・承認事項は以下のとおりです。

○地方自治体議員の入党・離党承認等について(合計691名)
▼入党
 広島県1名(市議1)
▼離党
 周藤正志島根県雲南市議会議員

○次期参院の推薦決定について
 【選挙区】
 岩手県選挙区 横澤高徳候補(新)

○次期参院選挙区候補者の支持決定について
 長野県選挙区 羽田雄一郎(現4)
 富山県選挙区 西尾政英(新)
 石川県選挙区 田辺徹(新)
 山口県選挙区 大内一也(新)
 佐賀県選挙区 犬塚直史(元1)
 長崎県選挙区 白川鮎美(新)

○衆院小選挙区総支部長の選任について(合計30名 女性6名・男性24名)

衆院北海道第7区総支部(代表・篠田奈保子・新)

衆院大阪府第18区総支部(代表・川戸康嗣・新)

衆院岡山県第3区(代表・森本榮・新)

衆院福岡県第4区(代表・森本慎太郎・新)

○地方自治体議員選挙における公認決定について
▼岩手県滝沢市議会議員選挙
 山谷仁(現5)
▼宮城県議会議員選挙
 小畑仁子(新)
▼神奈川県海老名市議会議員選挙
 舘登志子(新)
▼沖縄県議会議員選挙
 喜友名智子(新)選挙区・那覇市

その他

○本部事務局員の採用について

5885チバQ:2019/06/20(木) 13:17:08
>>5878
https://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20190620000054
立民会派入りたいが…国民が離党届たなざらし 山井氏の処遇未定印刷用画面を開く
国民民主党離党に至った経緯などを会見で説明する山井氏(東京都内)
国民民主党離党に至った経緯などを会見で説明する山井氏(東京都内)
 国民民主党を離党する意向を示している山井和則衆院議員(比例近畿)の処遇が、宙に浮いている。山井氏は無所属となって立憲民主党と同じ衆院会派に入りたい考えだが、離党届提出から2週間が経過しても国民の党内手続きに進展はなく、処遇決定は通常国会の会期末まで先延ばしされるとの見方がある。

 国民の党規約によると、国会議員の離党には幹事長に申し出た上で総務会の承認が必要。離党届を受理せず、除籍(除名)処分となるケースもある。山井氏の場合はさらに、所属する国民会派が「離脱届」を衆院に提出しないと、立民会派に移籍できない。

 ところが離党届提出後、3回目となった19日の総務会でも、山井氏への対応について「話は出ていない」(小林正夫総務会長)という。一方、京都府連はすでに、山井氏が務めていた副会長と政調委員長の交代人事を決定している。

 国民は過去、立民入党のため離党の意思を示した議員に対し、1カ月以上処分や会派異動の手続きを行わなかった。山井氏への対応についても、党関係者は「国対幹部が会期中に離党を表明するのは異例。党内の反発が影響して時間が掛かっているのではないか」と推測する。

【 2019年06月20日 12時36分 】

5886名無しさん:2019/06/20(木) 19:16:51
>>5884
立民の常任幹事会でちょくちょく挙がってくる地方議員の離党が気になる・・・
選挙で順調に市町村議を増やしていってる感があるけど、そうでもないのか?

5887とはずがたり:2019/06/21(金) 19:50:31


玉木もれいわの方へ行こうとしているのか?!

党首としての責任感で変な方へ行こうとしていないか心配。。。。。。

https://twitter.com/marseille1945/status/1142019837817868288
まる ??りっけん ??
@marseille1945

その他 まる ??りっけん ??さんがまる ??りっけん ??をリツイートしました
感覚がマヒしたのか、玉木さんが何やっても驚かなくなった自分がいる・・・
玉木さん、どこへ向かっているのか。

【三橋貴明×玉木雄一郎】そう、消費税は消費に対する罰金です!
https://www.youtube.com/watch?v=JhKC9ypmKsU&amp;feature=youtu.be

5888とはずがたり:2019/06/22(土) 16:32:28
ホーム > プレスリリース > その他 > 政治 > リベラル懇話会
2015-12-08 09:30:00
リベラル懇話会設立のお知らせ 〜民主党幹部を交えた政策研究会の実施と意見書作成〜
プレスリリース発表元企業:リベラル懇話会
https://www.zaikei.co.jp/releases/311265/

このたび、人文社会系の研究者有志により、現在の与党に対して不満・不安を覚える市民にとっての有効な「受け皿」となりうるリベラル政党、健全な議会制民主主義が貫徹されるうえで与党に対する明確な対抗軸を提示しうる野党のあり方を原理的・政策的に考察し、実行可能性も重視した政治・政策パッケージを検討する研究会を設立いたしました。
2015年12月以降、岡田代表を中心とした民主党議員との勉強会を4回ほど実施し、2016年1月末を目途に、野党第一党である民主党を宛名とする意見書を提出することを目指します。


■リベラル懇話会について
本会は、経済学、法学、社会学、倫理学、教育学、ジェンダー研究、歴史学、地域研究、社会政策学の研究者、法曹、医師など計38名(及び委員外参加6名)により構成され、「厚みのある社会」の理念を明示化する「総論」を最大公約数として、「世論動向」「労働・雇用」「ジェンダー・セクシュアリティ」「社会的包摂/排除」「福祉・障がい」「国際関係」「教育」等の分科会にて、「可能なるリベラル」のための総合的政策パッケージを検討しています。

健全な経済成長をベースとしながら、経済学者アマルティア・センが提唱する人びとの「潜在能力」の自由と平等を実現し、「機会の平等vs結果の平等」という硬直した図式を乗り越え、多様かつ他様な人びとの「生き方の幅」を、社会的連帯の維持とともに考察していく――それが私たちの考える「厚みのある社会」「社会的包摂」の基本構想です。

<本会メンバーの基本的な合意事項>
私たちは低成長をよしとしません。「厚みのある社会」のためには、健全な経済成長が必要です。また、私たちは過度に美化された「理念」(それが右派的なものであれ左派的なものであれ)に屈従しません。実証的なデータや国際比較をもとにして、実行可能性を重視した政策を検討します。私たちは「自由」「平等」「博愛」といった近代的な「理念」を否定するのではなく、それが現実的に貫徹されうるための条件を模索します。実効性なき理念は空虚であり、理念なき「現実主義」は根なし草です。その両極をたんに「パッチワーク」するのではなく、理論的・実証的に整合的な形で追求していくことが私たちの課題です。

私たちは現在存在している「民主党」という特定政党を支持するものではありません。有志が共有した「ありうべきリベラル」の像に向けて民主党に呼びかけていくものの、会のメンバーは民主党支持者とは限りません。自民や公明、共産、社民、維新などの支持者もいるでしょう。しかし「もしこんなリベラル政党があれば…」という想定のもと、空虚でも根なし草でもないリベラルのあり方を提言し、その「可能なるリベラル」の実現に向けて自らの知的資源を提供する。それが、本会のメンバーの基本的な合意事項です。

<活動内容>
価値が多元化し、社会的連帯のよりどころがみえにくくなった現在、経済・法・教育・親密圏・学問の各領域の自律性を前提としつつ、個々人の自由を最大限に重視した「厚みのある社会」をどのように実現し、新たな連帯・社会的包摂を構築していくか。人文社会系の学問が蓄積してきた知的資源を動員し、野党のみならず、社会に向けて呼びかけ議論を喚起していきます。

5889とはずがたり:2019/06/22(土) 16:32:47
>>5888
岡田代表・長妻代表代行等の民主党議員を交えた第一回勉強会を12月15日午前に行います。あわせて、同日13:00より記者会見を、衆議院第一議員会館会議室にて行います。


【リベラル懇話会委員】
江原由美子 首都大学東京・教授    ジェンダー・セクシュアリティ
井口高志  奈良女子大学・准教授   福祉・障がい
稲葉振一郎 明治学院大学・教授    経済
伊勢崎賢治 東京外国語大学・教授   国際関係
石原俊   明治学院大学・准教授   社会的排除・包摂
垣田裕介  大分大学・准教授     社会的排除・包摂
川瀬貴也  京都府立大学・准教授   歴史認識
川本隆史  国際基督教大学・教授   総論
岸政彦   龍谷大学・准教授     社会的排除・包摂
北田暁大  東京大学・教授      総論、世論動向
高史明   神奈川大学・講師     社会的排除・包摂
小宮友根  東北学院大学・准教授   ジェンダー・セクシュアリティ
前田拓也  神戸学院大学・准教授   福祉・障がい
仁平典宏  東京大学・准教授     教育・研究
能川元一  大学講師         歴史認識
小田川大典 岡山大学・教授      総論
大賀哲   九州大学・准教授     国際関係
岡部耕典  早稲田大学・教授     福祉・障がい
隠岐さや香 広島大学・准教授     教育・研究
斉藤正美  富山大学・講師      歴史認識
齋藤直子  大阪市立大学・特任准教授 社会的排除・包摂
澤田稔   上智大学・教授      教育・研究
清水晶子  東京大学・准教授     ジェンダー・セクシュアリティ
高橋準   福島大学・教授      ジェンダー・セクシュアリティ
谷口洋幸  高岡法科大学・准教授   ジェンダー・セクシュアリティ
筒井淳也  立命館大学・教授     労働・雇用・少子化
土屋葉   愛知大学・准教授     福祉・障がい
堤圭史郎  福岡県立大学・准教授   社会的排除・包摂
山口智美  モンタナ州立大学・准教授 歴史認識
山根純佳  実践女子大学・准教授   ジェンダー・セクシュアリティ

※ほか匿名参加8名、委員外協力6名。2015年12月4日現在。

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

5890とはずがたり:2019/06/25(火) 16:42:22

なんか立民ディスってるようだ。

野党共闘「一本化」の先がある
前原誠司・元外相
2019年6月24日
https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20190621/pol/00m/010/005000c

 私の地元の参院京都選挙区(改選数2)では国民民主党が先に公認候補を立て、連合京都の推薦もいただいた。立憲民主党との一本化の協議でその公認候補を取り下げた。

 他地域の2人区の事情も勘案し、立憲との一本化の協議全体を考えた決断だった。

 しかし国民民主が4月末に取り下げたのに対し、立憲から支援要請があったのは6月も半ばになってからだった。1カ月半の間、支援の要請がなく、しかも推薦ではなく支持にしてくれということだった。

この記事は有料記事です。

残り1002文字(全文1211文字)

5891チバQ:2019/07/01(月) 15:53:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190701-00000501-san-pol
立民・福山幹事長側に違法献金か 企業・団体から後援会費
7/1(月) 5:00配信 産経新聞
立民・福山幹事長側に違法献金か 企業・団体から後援会費
政治資金規正法上の寄付の可否
 立憲民主党の福山哲郎幹事長(参院京都選挙区)の後援会が平成22〜28年の7年間に複数の企業や団体から「後援会年会費」や「後援会費」として入金を受けていたことが30日、政治資金収支報告書などから分かった。書類上の記録では延べ63件、計66万円あり、福山氏側は一部は後援会費と認めた。政治資金規正法上、政党や政党支部でない政治団体は企業・団体から会費を受け取れず、同法に抵触する可能性がある。

【写真】立憲民主党の福山幹事長

 「福山哲郎後援会」は京都府選挙管理委員会に、収支報告書に加え個別の入金額が分かる金融機関の「払込取扱票」を提出している。後援会の年会費は1口5千円。22〜26年の払込取扱票は「後援会費用の振込用紙」と記し「後援会年会費5千円×口数=金額」を明記する形だった。27、28年の払込取扱票は後援会費と個人寄付のいずれかの欄に○を記入する形式だった。

 産経新聞の調べでは、会社名義や店舗名とみられる名前で「後援会年会費」「後援会費」として入金したとする払込取扱票は少なくとも延べ63件で、5千〜5万円のものがあった。このほか、名目が書かれていない法人による払込取扱票が20件、31万8千円分あった。

 福山氏の事務所は「払込取扱票に法人名義の記入があった場合、趣旨を確認している。個人の寄付とする趣旨なら個人の寄付、後援会費とする趣旨なら後援会費として処理している」とし、一部は後援会費と認めた。「法人寄付とする趣旨の場合は(政党の)総支部に対する寄付かを改めて確認した上で総支部の収入とし、収支報告書に記載している」として、「問題はない」と強調した。

 一方、産経新聞が「払込取扱票」に記入があった全ての企業・団体に取材を試みたところ、複数の京都市内の団体が「法人として後援会年会費を支払った。福山事務所からの確認はない」と回答した。

 政治資金に詳しい日大法学部の岩井奉信教授は「企業・団体が支払う後援会費は寄付となり違法だ。個人寄付や政党支部への寄付として処理するとしても、返金後再び入金してもらうのが正しい」と話している。

 【政治資金規正法】政治団体の資金の収支の公開や寄付者の制限などを規定し、「法人その他の団体が負担する党費又は会費は、寄付とみなす」としている。リクルート事件などを受け政党助成制度導入とともに行われた平成7年1月施行の改正で企業・団体は政治家個人への献金が原則禁止された。「5年後の見直し」を定めた付則に基づき12年1月施行の改正で企業・団体は政党や政党支部でない政治団体に一切寄付ができなくなった。個人は寄付できる。

5892名無しさん:2019/07/22(月) 02:13:59
無所属野党統一候補はこんな感じか
秋田…立
岩手…国
山形…国?
新潟…立
滋賀…国
広島…国
愛媛…?
大分…国
沖縄…社大

5893とはずがたり:2019/07/22(月) 08:59:28
個人的に参院選の裏の焦点はこくみんと社民が潰れて発展的に立憲が吸収していくかどうか,だった。

2000年総選挙で社民や自由が善戦して民主党の力不足が露呈し,後の自由党との合併に繋がってやっと民主党が二大政党の一翼として認知された様に,今回はこくみんや社民に加えれいわも含めて一方的な吸収ではない形で二大政党の一翼を形成する出発点としなくては成らないってのが民意の様である。

憲法に関してhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1061910652/1398と早速自民への呼応を警戒する向きもあるが,とりま全党挙げてそっち行くと云うよりは一部が切り崩されない様に気を付けるべきと成って寧ろ解体せえとか願ってる場合では無くなったな。

https://twitter.com/tamakiyuichiro/status/1152979827160260612
玉木雄一郎
@tamakiyuichiro
#国民民主党 の比例の当確が3になりました。これで選挙区と合わせて、国民民主党系の当選確実が、現有議席の8を大幅に超える12となりました。躍進です。比例はさらに増える可能性があります。

2019年07月22日
【代表談話】第25回参議院選挙の結果を受けて
参院選2019 ニュース 国民民主党 玉木雄一郎 代表
https://www.dpfp.or.jp/a/201842
国民民主党代表
玉木 雄一郎

 国民民主党は第25回参議院議員通常選挙において、現時点で公認6名を中心に国民民主党系で改選議席数8を超える12議席を獲得し、議席増を果たしました。ご支持、ご支援をいただいた全国の有権者の皆様、支持者の皆様に心から御礼を申し上げます。

 国民民主党にとって全国的な国政選挙のデビュー戦となる今回の選挙で「家計第一」と「正直な政治」を掲げて、戦いました。また、国民の皆さんに分かりやすい選択肢を示すため、野党間の連携を重視し、全国32の1人区において野党候補の一本化を実現しました。

 その結果、国民民主党系で実質的な議席増を果たすと共に、我が党の政策に対する国民の皆さんの理解が深まるなど更なる発展に向けた土台を作ることができたと受け止めています。特に若い世代の皆さんから多くの支援の声を頂いたことは、大変心強く感じています。

 一方、自民党は議席減となったものの与党が過半数を大きく超える状況を変えることができなかった点は、大変残念であり責任を痛感いたします。国会における野党間の協力をさらに強化し「緊張感のある国会」を取り戻してまいります。また「家計第一の経済政策」を中心とする政策をさらに訴え、我が党の対する国民の理解を深めていきます。

 今回の参議院選挙の投票率は50%を下回る見込みであり、この点についても責任を感じています。来る衆議院選挙では、自公政権に代わる選択肢を国民に堂々と示すことで多くの有権者に選挙に参加して頂き、その下で政権交代を実現していきたいと考えています。


国民、改選8議席割り込む 「土台を築けず」玉木代表 立て直し迷走も
会員限定有料記事 毎日新聞2019年7月22日 03時12分(最終更新 7月22日 03時12分)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190722/k00/00m/010/086000c

 国民民主党は改選8議席を割り込んだ。結党当初から続く支持率低迷が響いた格好で、玉木雄一郎代表は党勢の立て直しを迫られる。同じ旧民主党勢力の立憲民主党との再結集も見通せず、次期衆院選に向けて迷走する懸念もある。

 玉木氏は21日夜のNHK番組で「党にとって初の国政選挙で、デビュー戦だった。一定の土台を築けたかなという認識だ」と前向きな評価を強調し、責任論や解党論に予防線を張った。

 国民は昨年5月に結党したが、報道各社の世論調査で支持率は1%前後と低迷。離党(除籍を含む)する国会…

この記事は有料記事です。

5894とはずがたり:2019/07/22(月) 09:00:10
>>5892
山形は舟山さん直系だし国民会派でしょうねえ〜。

5895チバQ:2019/07/22(月) 15:46:32
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190722/pol1907220005-n1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsList

【参院選2019】小沢氏の神通力通じず…国民、改選8議席下回る 玉木代表の辞任論浮上
参院選2019
2019.7.22
印刷

国民民主党の玉木雄一郎代表 国民民主党の玉木雄一郎代表
 玉木雄一郎代表率いる国民民主党は「選挙区3、比例3」議席と改選8議席を割り込んだ。選挙戦術の手腕を期待された小沢一郎氏(77)の神通力も通じなかった。党内では玉木氏の辞任論も吹き出しつつある。自民党は安倍晋三首相の悲願である憲法改正に向け、改憲勢力に国民民主党を引き込もうと、急速に接近し始めた。

 「いわゆる国民系の候補を加えれば、改選議席を上回った。次に向けた土台を築けた」

 玉木氏は22日未明の記者会見でこう語り、責任論を回避した。

 だが、国民民主党は比例代表で、支持団体の連合傘下の自動車総連や電力総連、UAゼンセン出身の「組織内候補」しか当選できなかたった。合流した小沢氏を「総合選挙対策本部長相談役」に起用して期待し、小沢王国・岩手では面目を保ったが、爆発力はなかった。

 国民民主党関係者は「党内は支持団体間で不協和音があり、選挙中から玉木氏の責任論がささやかれていた」と明かす。

 実は、国民民主党内には、改憲に前向きな議員も少なくない。

 そこで、自民党が今後、改憲を国会で発議できる3分の2(164議席)を確保するため、秋波を送るとみられる。

 永田町事情通は「立憲民主党と国民民主党が激突した選挙区で、政権中枢が国民民主党候補の支援を、地元企業の有力者らに要請したという情報がある」と語っている。

5896名無しさん:2019/07/22(月) 18:20:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190721-00000152-mai-pol
京アニ放火に言及 国民・平野幹事長謝罪「被害者傷付けた」 ライター示し演説
7/21(日) 22:54配信 毎日新聞
京アニ放火に言及 国民・平野幹事長謝罪「被害者傷付けた」 ライター示し演説
国民民主党の平野博文幹事長
 国民民主党の平野博文幹事長は21日夜、テレビ東京の番組で、自身が19日にライターを示しながら京都アニメーションで起きた放火殺人事件に触れたことについて、「お悔やみとお見舞いを申し上げて、その上で、きょうはそういうこともあるのでやめますと、いうことで申し上げた」と説明。「結果的には(被害者の方を)傷をつけたと。私としては申し訳なく反省をいたしております」と謝罪した。

5897名無しさん:2019/07/23(火) 00:40:02
>>5894
>>5893
なるほど〜
山形も愛媛も国民とすれば玉木代表のカウント(改選12議席=公認6議席+非公認6議席)と整合しますね

5898とはずがたり:2019/07/23(火) 14:11:43
野党、試される「共闘」 次期衆院選 立憲と国民に溝
毎日新聞2019年7月22日 20時12分(最終更新 7月22日 20時57分)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190722/k00/00m/010/360000c

 立憲民主、国民民主、共産など主要野党は次期衆院選で接戦が予想される選挙区で候補を一本化する「共闘」を模索する。ただ、参院選で対決する選挙区もあった立憲、国民にはしこりが残り、連携に不安を抱える。安倍晋三首相が憲法改正論議で国民に秋波を送るなど「分断圧力」もかかり、野党の結束が試されそうだ。

 「このままバラバラでやって、野党同士が争い続ければ、体力を失って政権交代は夢のまた夢になる」。国民の玉木雄一郎代表は22日、党本部で記者団にこう語り、旧民主党勢力が立憲と国民に分かれたままで次期衆院選を戦うことに危機感を示した。連合の神津里季生会長も玉木氏、立憲の枝野幸男代表と連合本部で個別に会い、「他の野党との連携をもう少し深めてほしい」と促した。

 玉木、神津両氏は国民、立憲の連携強化を求める立場だ。だが、立憲は一貫して「離合集散、他党との合併は行わない」(枝野氏)と独自路線を重視。福山哲郎幹事長は22日、国会内で記者団に「元々、そう申し上げている」と路線変更の可能性を否定した。

 参院選で国民との議席数の差を広げた立憲には、歩み寄りの機運は乏しい。国民の榛葉賀津也参院幹事長が当選した静岡選挙区に、立憲が対抗馬を立てたことで「感情的なしこりも残ってしまう」(玉木氏)との懸念すらあり、むしろ双方の溝は広がっている。

 国民に首相が改憲論議で協力を呼びかけることも、野党の連携に影響しそうだ。首相が主導する改憲論議に慎重姿勢を崩さない立憲に対し、国民は議論には応じる姿勢で差別化を図ろうとしている。共産党の志位和夫委員長は22日の記者会見で「参院選で性急な改憲の動きには反対する民意が示された」とクギを刺したが、榛葉氏ら国民の参院側はこれまでも、国会運営で与党に協力的な姿勢を示してきた。再び野党の足並みが乱れる場面もありそうだ。

 ただ、立憲、国民の主導権争いが続いたことで、結果的に与党を利する状況は進んでいる。今回の参院選では新たに「れいわ新選組」、「NHKから国民を守る党」(N国)が議席を獲得。野党の多党化で、政権批判票はさらに分散した。福山氏は「れいわが政権批判票を受け止めた」と認め、N国には「どういう立場で国会活動をするのか全く見えてこない」と警戒感を示した。【東久保逸夫、野間口陽】

5899名無しさん:2019/07/23(火) 21:21:05
前にも書き込みしたゼンセン同盟組合員です。まさか田村麻美さんが低迷する国民民主党から当選するとは思ってもなかったので、
休みの日も組合員として応援した甲斐がありました。
中央では旧総評と旧同盟は政治思想が違うので、色々とシコリがある言われ方をしていますが、うちの地区では、この前自治労さんと合同の飲み会が開かれて職場の愚痴を言い合ったんで、
仲良くやってます。うちも自治労さんも非正規雇用の比率が高いんで、結構同じ課題で共闘することも多いですし。
うちは労組最右翼と言われますが、自分のような分会長クラスじゃまぁとりあえず非自民に投票しようと言ってますし、今回もそんなに揉めませんでした。
国政レベルなら立憲でも社民でも、もっと言えば共産党でも非自民勢力ならある程度支援を受けているはずですね。自分の地区では。
表だって支援できなくても、あくまで組合員が自主的に共産系候補を応援したという話は他の地区で聞きますし。もちろん国政レベルですが。
私は介護職員(ちなみに前職は繊維会社で、ゼンセン同盟主流派でした)で、組合内では、傍流なんで結構自由なんですよね。
なので、これからも自治労さんや最近非正規職員が増えて、合同勉強会を開くようになった日教組さんと飲み会しつつ地道に頑張りますよ。

5900とはずがたり:2019/07/23(火) 22:40:16
選挙お疲れ様でした。当選良かったですよね〜。

役所も非正規だらけて大変なのは知っています。ゼンセンと仲良く出来る素地が現場ではあるというのは非常に頼もしく思って居ります。

こくみんはなんだかんだで地力を発揮したし立憲は勝ちきれなかったし,原発問題などで相容れないとしてももう一寸相互推薦とかに踏み切っても良いような局面に入ってきたように思います。

結果論ではありますが

北海道・千葉・神奈川…国民候補を無所属国民立憲共同推薦候補
京都・大阪・兵庫…立憲候補を無所属共同推薦候補
東京…山岸か宇宙おばさんを無所属立民国民共同推薦候補

辺りはやっても良かった。

と,思った矢先に長妻氏のこの発言。枝野・長妻・福山体制にちと不信感も芽生えかねない。

無所属組が入党して枝野代表・岡田幹事長みたいなのを期待したいっす。枝野原則的な新しさはなくなるだろうけどなあ。。
国民・れいわ・社保・無所属フォーラム・社民で立憲包囲罔的な新党でもこの際いいかも。

立憲・長妻氏「複数区の野党は今後も競い合う」
毎日新聞2019年7月21日 21時31分(最終更新 7月21日 22時19分)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190721/k00/00m/010/371000c

 立憲民主党の長妻昭選対委員長は21日夜のテレビ東京番組で、参院選での野党共闘について「(改選数1の)1人区はきれいに候補者を一本化した。ただ(改選数2以上の)複数区と比例代表は、野党が切磋琢磨(せっさたくま)して全体のパイを広げる。こういう方針は今後も踏襲したい」と述べた。

 立憲、国民民主など野党5党派は今回の参院選で、32の1人区は候補者を全て一本化。一方、複数区ではそれぞれ候補者を擁立していた。【野間口陽】

5901チバQ:2019/07/24(水) 09:44:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190723-00000137-jij-pol
横沢氏が国民民主入党へ
7/23(火) 20:01配信 時事通信
 参院選岩手選挙区に無所属の野党統一候補として立候補し、当選した横沢高徳氏は23日、国民民主党に入党すると発表した。

 推薦を受けた立憲民主、共産、社民各党の同意も得ているとして、参院では国民会派に所属して活動する意向だ。横沢氏は国民に合流した旧自由党が主導して擁立した。

5902チバQ:2019/07/25(木) 22:12:56
>嘉田氏はかつて国民民主党に所属
そうだったの!?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190725-00000135-jij-pol
嘉田氏、国民民主入り断る
7/25(木) 19:23配信 時事通信
 国民民主党の玉木雄一郎代表は25日、参院選滋賀選挙区で無所属の野党統一候補として当選した嘉田由紀子氏と党本部で会い、入党を要請した。

 嘉田氏は「当面は無所属で、というのが選挙中の(支援者との)約束だ」として断った。

 嘉田氏はかつて国民民主党に所属していたが、参院選で幅広く支持を集めるため、離党した経緯がある。

5903とはずがたり:2019/07/26(金) 10:10:23
市民連合との協定を,岸本氏があれは要望を承ったってだけて約束ではないような事をいってたけど早速改憲へ協力(は言い過ぎかw)と玉木が妄言。

玉木のウヨ改憲タカ派路線は岸本や増子やらの安倍と組みたがってる連中に離党の大義を与えない為の目配りとも取れるかな。原口・津村辺りは否定してみせているし,玉木の軽さが右の番組に出て発露されたか。

https://twitter.com/konahiyo/status/1154399284701216769
naoko
@konahiyo
玉木さんが出演する番組を見た。
憲法の議論ではなく、「改憲議論」を進めていこう、と断言している。
モリカケで国会を浪費した、みたいなことも言っている。

https://twitter.com/Tsumura_Keisuke/status/1154410957935767552
津村啓介
@Tsumura_Keisuke
誤報であることを、祈ります。

https://twitter.com/kharaguchi/status/1154418148101066753
原口 一博
@kharaguchi
国対方針は2019/07/24の総務会で私から報告して了承を受けています。国民民主党は私党ではありません。党の綱領と基本政策について草案を作り公式のものとなっています。

玉木国民民主代表「安倍首相と会談を」=改憲論議に前向き
https://www.jiji.com/sp/article?k=2019072501307&amp;g=pol
2019年07月25日20時55分

 国民民主党の玉木雄一郎代表は25日、インターネット放送「文化人放送局」の番組で、憲法改正に向けた国会での議論に応じるとともに、安倍晋三首相に党首会談を申し入れる考えを表明した。首相は参院選で、自民、公明両党と改憲に前向きな日本維新の会などの改憲勢力で発議に必要な3分の2を割り込んだことを踏まえ、国民民主に協力を呼び掛けている。玉木氏の発言はこれに呼応した形だ。

 玉木氏は「私は生まれ変わった。われわれとしても憲法改正議論を進めていくし、首相にもぶつける」と強調。「組織として一つの考えをまとめ、最終的には党首と党首として話をしたい」と語り、党見解をまとめた上で、首相に会談を求める方針を示した。

5904チバQ:2019/07/26(金) 15:25:57
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019072501195&amp;g=pol
揺らぐ「枝野1強」=参院選結果受け-立憲
2019年07月26日07時13分

 先の参院選で、立憲民主党が事前に予想されたほど伸びなかったことを受け、党内で執行部の責任を指摘する声が出始めた。結党から1年9カ月、枝野幸男代表の「1強」とも言われた体制に揺らぎが生じている。

 立憲は参院選で、改選9議席を17議席に伸ばした。枝野氏は25日の常任幹事会で「奮闘をいただき議席倍増という結果を出させてもらった」と評価。「衆院選でしっかり政権の選択肢を示していけるよう、さらに努力しないといけない」と強調した。
 ただ、京都、大阪両選挙区では共産党にも後れを取り、議席を獲得できなかった。比例代表は公明党より1議席多い8議席にとどまり、「目玉候補」として擁立した元アイドルら14人が落選。事前の情勢報道では20議席台も予想されたのに対し、物足りない結果に終わった。
 党の新鮮味が薄れ、「消費税廃止」など明確な主張を掲げたれいわ新選組に政権批判票を奪われたのが理由とみられる。党関係者は「2年前の追い風は消えた」と嘆いた。
 山内康一政調会長代理は23日付のブログで、参院選を「事実上の敗北」と総括。「政権獲得にはほど遠いという現実を直視し、真剣に党内で議論する必要がある」と記し、選挙戦略を早急に見直すよう執行部に求めた。
 静岡選挙区では、国民民主党幹部に「刺客」候補を送り、立憲幹部が連日応援に入った。これには同党内から「私怨(しえん)で対抗馬を立てるべきでなかった」(中堅)と疑問の声が出ている。

5905チバQ:2019/07/26(金) 18:33:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190724-00000024-kyt-l26
山井衆院議員を除名 国民民主、立憲民主会派入り意向で
7/24(水) 20:46配信 京都新聞
山井衆院議員を除名 国民民主、立憲民主会派入り意向で
山井和則衆院議員
 国民民主党は24日の総務会で、離党届を提出している山井和則衆院議員(比例近畿)を同日付で正式に除籍(除名)処分にした。
 国対委員長代行を務めている山井氏は、通常国会開会中の6月3日に離党届を提出し、立憲民主党の会派に入る意向を示していた。総務会は「無責任極まりない」と除籍処分の方針を決めるとともに、党倫理委員会に処分の妥当性について諮問していた。
 同委員会は、委員の一部に軽い処分を求める声があったとして「総務会で再検討してほしい」と答申。総務会はこの日改めて協議し、離党届提出のタイミングが参院選直前の重要な政治局面だったことなどを踏まえ、従来方針通り除籍処分を決めた。

5906チバQ:2019/07/26(金) 20:20:07
横沢高徳と森本真治
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190725/ddm/005/010/028000c
参院選2019
国民「8議席維持」強調 無所属当選加え「かさ上げ」
会員限定有料記事 毎日新聞2019年7月25日 東京朝刊
 国民民主党の玉木雄一郎代表は24日の党総務会でのあいさつや記者会見で、公認が6人当選した今回の参院選で、改選8議席を維持したとの認識を示した。国民が擁立を主導して入党や会派入りする2人の無所属を加えれば8人に達するとの論理だ。党内では選挙結果への失望感は深く、玉木氏の論理には、当選者数の「かさ上げ」で執行部批判を回避する思惑があるようだ。【浜中慎哉、東久保逸夫】

5907とはずがたり:2019/07/27(土) 15:00:07
6年前,岡田が野党統一候補で踏み止まったのに負けだと放言して怒らせ辞める遠因を作ったのに引き続きまたも増子。今回のは維新と組みたいから意識的にこくみんを潰そうとしている自爆テロっぽい発言だ。

国民・増子氏「執行部刷新を」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019072501215&amp;g=pol
2019年07月25日19時38分

 国民民主党の増子輝彦幹事長代行は25日、参院選で改選議席を維持できなかったことを踏まえ、玉木雄一郎代表に執行部の刷新を求めていることを明らかにした。福島市内で記者団に「きちんと敗北と認め、新しい国民民主党の体制をつくっていかなければいけない」と述べ、責任を明確化すべきだとの考えを強調。「私はいつでも辞任する覚悟がある」とも語った。

5908とはずがたり:2019/07/27(土) 15:08:58
こくみんの解体が進みそうである。

国民維新の党のこくみん側コアメンバー予想:
桜井(3年後は野党共闘入りを迫られる保守系)・増子(3年後は野党共闘入りを迫られる保守系・岡田の時に続きまたも執行部入れ替えを放言)・榛葉(勿論徳川さんと骨肉の争い)・岸本(原発再稼働申し入れ)・浜野喜史(電力総連)・ 小林正夫(電力総連)

以上6名でも十分政党結成できるな。

再稼働申し入れに参加したのは上の3人の他は浅野(衆院・日立)と柳田(参院広島・鉄鋼)http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1081280165/5463

維新とパイプがあるのは前原で前原に近いとなると城井崇辺り。泉ケンタも?

おおきな塊派は原口・津村・篠原などで,親立憲はもうあまり居ないけど吉良かな。で,中間派が玉木,大塚,古川って所かな。泉は中間派っぽいけどな。

5909とはずがたり:2019/07/27(土) 15:09:51
>>5902
こくみん主導で滋賀選挙区で擁立しようとしていた時にはこくみん党員だったんですかねえ??

5910名無しさん:2019/07/27(土) 19:36:18
京都新聞にこのような過去記事があります
私の記憶では、嘉田氏の国民所属は立憲のみならず社民、共産も
難色を示す要因になっていました
嘉田的には野党統一候補へのツテとして所属していた
つもりだったようで、幾つかのやや脚本じみたやり取りを経て
各陣営間で手打ちが行われ、嘉田は野党統一候補を
勝ち取りました


嘉田氏「国民」離党し無所属に 参院選滋賀、野党統一候補へ
https://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20190302000032

5911さきたま:2019/07/27(土) 20:41:59
>>5909
>こくみん主導で滋賀選挙区で擁立しようとしていた時にはこくみん党員

そのようですね。
>>5910さんも書かれてますが、
>立民は無所属での立候補を嘉田氏支援の条件とし、嘉田氏は1日付で国民民主党を離党した。
という流れですね。

参院滋賀、嘉田氏擁立方針を発表 立憲民主と国民民主
2019/03/01 18:31
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2019030101002423.html
 立憲民主党と国民民主党の両滋賀県連は1日、今夏の参院選滋賀選挙区(改選数1)の野党統一候補として、前滋賀県知事の嘉田由紀子氏(68)を推すことを決めたと発表した。両党は一本化に向け共産党や社民党を交えた協議を加速させる。

 立民県連は当初、野党統一候補に田島一成元衆院議員(56)を主張、国民県連は嘉田氏がふさわしいとして調整が難航していた。

 記者会見した立民県連の山田実幹事長は「嘉田氏の原発に対する考え方を評価した」と述べた。立民は無所属での立候補を嘉田氏支援の条件とし、嘉田氏は1日付で国民民主党を離党した。田島氏は次期衆院選の滋賀2区に回る。



嘉田氏「国民」離党し無所属に 参院選滋賀、野党統一候補へ
https://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20190302000032
 今夏の参院選滋賀選挙区(改選数1)の野党統一候補について、立憲民主、国民民主の両党県連は1日、大津市内で記者会見を開き、国民が推す前県知事の嘉田由紀子氏(68)への一本化を正式に発表した。統一候補は嘉田氏と、共産党が推す党県常任委員の佐藤耕平氏(36)の2人に絞られ、最終決定は社民党を含む党中央レベルの協議に委ねられる。

 嘉田氏は1日付で国民を離党した。統一候補になれば無所属で立候補する。

 会見で、立民県連の山田実幹事長は嘉田氏について「『卒原発』を早くから主張し、立憲の政策にも近い」と評価した。立民が推していた前衆院議員の田島一成氏(56)は、次期衆院選滋賀2区の候補者となる総支部長に就く。

 国民県連の徳永久志代表は「田島氏が衆院を目指すなら国民としては全面的に応援したい」と述べた。

 共産党は、野党6党派の党幹事長・書記局長による候補者調整での統一候補決定を求めており、各党も同意している。

 滋賀選挙区には、自民党現職の二之湯武史氏(42)が立候補を表明している。

【 2019年03月02日 09時09分 】

5912さきたま:2019/07/27(土) 21:07:10
>>5907
>6年前,岡田が野党統一候補で踏み止まったのに負けだと放言して怒らせ辞める遠因を作ったのに引き続きまたも増子。今回のは維新と組みたいから意識的にこくみんを潰そうとしている自爆テロっぽい発言だ。

私は基本的には岡田を支持することが多いですが、2016年参院選後の増子の発言は、岡田が「三重を落としたら代表を辞める(代表選不出馬)」と発言したのに対して、同じ一人区を戦ってる候補として腹に据えかねたのが伏線としてあったように思います。
必ずしも増子が「こくみんを潰そうとしている自爆テロ」をしようとしているとは思えないのですが。
参院選後の2017年には共産党の雑誌で対談しており、反共ではない野党共闘派だと思いますし、
今回も自分は野党共闘候補の敗北の責任を取って福島県連代表辞任しているので、発言に一定の筋は通っているかと。

岡田代表 地元で負けたら“代表辞める”|日テレNEWS24
http://www.news24.jp/articles/2016/06/26/04333716.html

「私のせいではない」…岡田克也代表の不出馬表明に参院選三重選出の芝博一氏が軽口
https://www.sankei.com/politics/news/160801/plt1608010042-n2.html
>一方で福島選挙区を勝ち抜き、3選した増子輝彦氏は、芝氏のすぐそばで記者団の取材に応じ、「三重選挙区で負けたら代表を辞任するというが、必死になって戦っているほかの選挙区はどうなのか」と岡田氏を批判した。
増子氏は、改選1人区で11勝する一方、憲法改正に前向きな勢力に3分の2の議席を許した参院選の結果にも触れ「残念ながら勝ちではない。負けだ。負けた責任は党の代表として取ってもらいたい」と求めた。

2017-01-05
「女性のひろば」2月号で、増子氏と岩渕氏が対談!
http://jcpfukushima.hateblo.jp/entry/2017/01/05/162510
 日本共産党が発行する「女性のひろば」2月号で、福島選挙区で野党統一候補としてたたかった民進党の増子輝彦さんと日本共産党の岩渕友さんが対談しました!
 増子さんが政治家の先輩として岩渕さんに語り掛けながら、参院選中の野党共闘について、福島の復興、原発問題について語り合っています。
増子議員は参院選を振り返り、党ごとに政策の違いがあるのは当然だと述べながら、
「…かつて経験したことのない厳しい環境の中で県民は苦しんでいる。その圧倒的な事実の前では、党派の違いがどうのなんてちっちゃなことです。暴走する安倍政権にノーを突き付ける福島県民の意志を結集する役割を、たまたま与えられただけ」
「今の政治にストップをかけて日本社会をかえていこうということで選挙協力をして、多くの仲間を当選させることです」と、野党共闘の意義を語りました。
 また話題が原発問題に移ると、増子氏の安全神話への“悔い”と、県民のための復興と再生に力を尽くす決意なども率直に語り合われました。
 参院選後の国会では、さっそく増子議員と岩渕議員が連続して、福島原発に関わる問題について多角的に質問するなど、福島の声を届けて奮闘する二人の議員。
 対談後は “あんこ党同志”に...? ”心がほっこり温かくなる” 対談、みなさんもぜひお読みください。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
月刊「女性のひろば」 310円  発行:日本共産党中央委員会

5913さきたま:2019/07/27(土) 21:07:57
>>5912
国民民主・増子輝彦氏、県連代表辞任へ 後任に小熊慎司氏推薦
2019年07月26日
http://www.minyu-net.com/news/saninsen2019/FM20190726-400140.php
 国民民主党の増子輝彦県連代表(71)=参院福島選挙区=は25日、福島市で開かれた党県連総務会で「一定のけじめをつけなければならない」と述べ、参院選福島選挙区での敗北の責任を取り県連代表を退く意向を表明した。増子氏は後任に代表代行の小熊慎司衆院議員(51)=比例東北=を推した。県連は26日に改めて開く総務会で増子氏の辞任を了承し、後任を決める方針。
総務会は冒頭を除き非公開。増子氏は終了後、報道陣の取材に「国民民主の党籍を持つ候補者に無所属になってもらった。国民民主が(擁立を)主導したことは間違いない。責任の所在を明らかにした」と辞任表明の理由を説明した。
 参院選福島選挙区では国民、立憲民主、社民の各党県連と無所属議員、連合福島でつくる「5者協議会」が無所属での出馬を条件に、国民県連筆頭副幹事長で県議の水野さち子氏(57)を擁立した。
 国民県連代表は旧民進党時代を含め国会議員が務めており、増子氏は2018(平成30)年5月の国民県連結成大会で就任した。後任について、増子氏は協議が必要と前置きした上で「党の国会議員は(自分以外に)小熊代行1人しかいない。人心を一新して県連組織を見直し、県民に支持される体制をつくってほしい」と語った。

県議選へ立て直し
 増子氏は11月に行われる県議選を見据え「全員が勝利できるようにしてほしい」とも語り、現在、現職11人が立候補を予定する県議選に向け、新体制での立て直しが必要との認識を示した。
 小熊氏は総務会で「参院選の結果が出なかったことはおわびする。県連代表については協議して決めたい」と述べるにとどめた。

擁立作業遅れ敗因 参院選5者協会合
 5者協はこの日、福島市で非公開の会合を開き、参院選福島選挙区の敗因を分析した。連合福島の今野泰会長によると、出席者は擁立作業の遅れが敗因との見方でおおむね一致したという。各党が候補者擁立の過程などを検証し、8月中旬をめどに総括する。
 また、11月の県議選や今後の衆院選に向け、連合福島が橋渡し役となり5者協の枠組みを維持する方針も確認したという。

5914さきたま:2019/07/27(土) 21:22:36
>>5908
>国民維新の党のこくみん側コアメンバー予想:
>桜井(3年後は野党共闘入りを迫られる保守系)・増子(3年後は野党共闘入りを迫られる保守系・岡田の時に続きまたも執行部入れ替えを放言)

増子の場合、
>>5912に貼った日本共産党が発行する「女性のひろば」での
>「…かつて経験したことのない厳しい環境の中で県民は苦しんでいる。その圧倒的な事実の前では、党派の違いがどうのなんてちっちゃなことです。
との発言や、
下の記事にある、増子が選対本部長を務めた水野陣営の
>名前の浸透が"至上命令"となった陣営は、共闘する共産党との距離を縮め、個人演説会や街頭演説で共産議員の露出を増やした。
という戦略から、増子は共産含む野党共闘に否定的とは思えないのですが。


【参院選・激戦の裏側】野党求心力低下 旧民進分裂...敗因の一つ
2019年07月25日
http://www.minyu-net.com/news/saninsen2019/FM20190725-399836.php
 「前回と同じく野党共闘の形をつくったが、及ばなかった。再編が必要な状況に分散してしまったわれわれの力不足だ」。相手候補の当選確実が報じられた直後、水野さち子の選対本部長を務めた増子輝彦は、旧民進党の分裂を敗因の一つに挙げた。増子自らが野党統一候補として自民党の現職閣僚を破った前回参院選から3年。野党の求心力低下を実感した増子はさらなる政界再編の必要性に言及した。

 「野党共闘の源流は本県にある」。水野の選対幹部は公示前、2007(平成19)年4月の参院補選を例に挙げ、国政選挙での野党共闘の歴史を強調した。05年衆院選で議席を失った増子はこの補選に民主党公認、国民新党推薦、社民党支持を取り付けて勝利し、国政に復帰した。陣営は当初、こうした歴史を踏まえ、16年参院選、17年衆院選の福島1区に続く野党共闘での3連勝に自信を見せていた。

 しかし、17年衆院選などに端を発した民進の分裂に伴い、野党共闘の在り方は変化を強いられた。民進が国民民主、立憲民主、無所属に分かれた結果、連合福島の主導で選挙協力態勢を組む協議会の構成政党が増えた。「擁立後にしこりを残さず、一枚岩で戦えるよう丁寧に進めた」(立民県連幹事長高橋秀樹)。擁立作業は水面下で慎重に進められたが、作業を主導したい各党の思惑も絡み、水野が出馬を正式表明したのは当初目標の18年中を大きく過ぎた今年4月だった。

 さらに過去の2勝は実績と組織基盤のある現職が候補だったが、水野は初の国政選挙。名前の浸透が"至上命令"となった陣営は、共闘する共産党との距離を縮め、個人演説会や街頭演説で共産議員の露出を増やした。共産党県委員長の町田和史はこうした連携を「野党共闘の進化」と表現したが、他党幹部からは原発ゼロなどを巡るいくつかの政策について組織内や支持者から「踏み込み過ぎではないかと指摘された」との声も漏れた。

 また、陣営は安倍政権への不満から参院選の関心は高まると想定し、選対幹部の一人は「投票率が55%を超えれば水野、下回れば相手(が勝つ)」と見通したが、過去2番目に低い52.41%の投票率は最大の誤算だった。

 陣営から「無名の新人が34万票を取った。大同団結でよくやった」との声も上がる中、東北6県のうち本県と青森を除く4県では野党側が接戦を制した。ある野党幹部は今後の衆院選を見据え、参院選をこう総括した。「地方はうまくやっている。中央での(野党間)対立がなければ結果も違ったかもしれない」(文中敬称略)

5915とはずがたり:2019/07/27(土) 21:26:33
>>5912
ご意見,ありがとうございます!

なるほど,さきたまさんの冷静な意見を訊きまして一寸こちらも冷静になれたような気がします。

今回の維新との会派の動きに関して,しかし増子・榛葉・桜井辺りが主導しないと出てこない感じがするんですが如何でしょうか?!

5916とはずがたり:2019/07/27(土) 22:27:22
>>5912>5915
某政治談義仲間は,今回のは(桜井さえ半身で)増子と榛葉が突出してやったことで後は様子見,で玉木がその動きを収拾しようとして不用意に改憲議論するとか言い出しちゃって収拾するつもりが火を付けちゃったって感じの見方でした。

下手したら,田名部とか羽田どころか森本辺り迄党を離れるきっかけになりかねず,統一会派がすんなり通るとも思えないし,連合が文句を云わないのも立憲に対するブラフ以上のものではないのかもしれませんけど・・。

国民民主、衆参の対立強まる 参院に維新と会派構想
改憲勢力3分の2巡り動き
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47847340W9A720C1EA3000/
2019/7/27 0:07 日本経済新聞 電子版

5917さきたま:2019/07/27(土) 22:27:47
>>5915
日経の記事では、
>国民民主の参院幹部から維新の片山虎之助参院議員団会長に統一会派の打診があった
とのことですので、「参院幹部」である参院幹事長の榛葉が動いたんじゃないんですかね。
他の国民の参院幹部は参院会長が大塚、参院国対委員長が舟山、参院政審会長が徳永。
榛葉が主導し、大塚も追認しているのではないでしょうか。
榛葉も大塚も、立憲や共産と戦って当選してきていますから、野党共闘派とは一線を画す立ち位置でしょうし。
増子は今期限りで引退かもしれませんが、桜井は次期改選もあるわけで、
立憲や共産に表立ってケンカを売るものなのかどうか、疑問に思うところではあります。


国民民主、衆参の対立強まる 参院に維新と会派構想
改憲勢力3分の2巡り動き
2019/7/27 0:07日本経済新聞 電子版
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47847340W9A720C1EA3000/

5918さきたま:2019/07/27(土) 22:41:34
>>5916
榛葉が突出するのなら分かりますが、増子が突出して維新との統一会派に走る動機があるようには思えないんですよね。
増子は、>>5912に貼った日本共産党が発行する「女性のひろば」での対談といい、
今回の参院選でも、必要とあらば「共産党演説会」に出向いて志位と手をつなぐことができる議員なので。(下記記事の写真参照)

共闘勝利、共産躍進で「原発ゼロ」を福島から
郡山 志位委員長が訴え
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-05-26/2019052601_02_1.html

5919とはずがたり:2019/07/27(土) 23:42:43
ありがとうございます。

野党第一会派の座を巡る争いはかなり熾烈ではありますが,>>5917にもあるように
>維新側は会派構想に対し「身を切る改革」の実践を条件のひとつとした。議員報酬2割の被災地への寄付や、文書通信交通滞在費の使途公開だ。維新幹部は「憲法改正の考え方なども合わせないといけない」と話す。
の辺り,憲法以外は丸呑みすればいいし,憲法も一字一句変えないという立場に立てば,維新の最近のやけにリベラルな路線(喋りは相変わらず野卑だが・・)もあってそれ程当事者に取ってみれば荒唐無稽な感じではないのでしょうかねえ。

5920とはずがたり:2019/07/28(日) 20:20:14
大塚さんが否定となると今回の騒動は一部保守系の先走りってことで、次はその保守系がどう動くのかですなぁ?。榛葉さんには熊さんや細野みたいになって欲しくないですが、、

https://twitter.com/nonethem/status/1155360183641505792
es
@nonethem
(link: https://youtu.be/koip6tto-_A) youtu.be/koip6tto-_A
国民民主、大塚参議院会長。維新との合流を事実無根と断言。

5921とはずがたり:2019/07/28(日) 23:11:42
今回みたいに塩対応で行くのかね。

衆院選に無所属はあり得ない。

国民が社民・れいわ・共産と相互推薦に踏み切れば良い。立憲包囲罔を形成してみせろ。

政党要件を確保した社民も今回は統一名簿に乗れるぞ。

野党、試される「共闘」 次期衆院選 立憲と国民に溝
毎日新聞2019年7月22日 20時12分(最終更新 7月22日 20時57分)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190722/k00/00m/010/360000c?pid=14516

 玉木、神津両氏は国民、立憲の連携強化を求める立場だ。だが、立憲は一貫して「離合集散、他党との合併は行わない」(枝野氏)と独自路線を重視。福山哲郎幹事長は22日、国会内で記者団に「元々、そう申し上げている」と路線変更の可能性を否定した。

 参院選で国民との議席数の差を広げた立憲には、歩み寄りの機運は乏しい。国民の榛葉賀津也参院幹事長が当選した静岡選挙区に、立憲が対抗馬を立てたことで「感情的なしこりも残ってしまう」(玉木氏)との懸念すらあり、むしろ双方の溝は広がっている。

 国民に首相が改憲論議で協力を呼びかけることも、野党の連携に影響しそうだ。首相が主導する改憲論議に慎重姿勢を崩さない立憲に対し、国民は議論には応じる姿勢で差別化を図ろうとしている。共産党の志位和夫委員長は22日の記者会見で「参院選で性急な改憲の動きには反対する民意が示された」とクギを刺したが、榛葉氏ら国民の参院側はこれまでも、国会運営で与党に協力的な姿勢を示してきた。再び野党の足並みが乱れる場面もありそうだ。

5922名無しさん:2019/07/28(日) 23:44:30
社会党をやってれば一定程度の権益は守れる
これが良くも悪くも今の立憲のスタンス
立憲は固定客以外に支持を広げられる展望がない中で、
下手に動いて共産党や山本のとこに票を持っていかれるよりは、
固定客を大事にしていく路線を崩さないだろう

そうなると国民民主系の議員はどうなるのか
今の状況が続けば無所属で勝ち抜ける議員は少数だろう
すると頭を下げる相手を選ばなければならない
上述の通り立憲は社会党スタンスを崩さないだろうから、党勢拡大を狙って国民民主に歩み寄るなんてことはないだろう
立憲に頭を下げるのか自民に頭を下げるのか

政権交代が絵空事と思えるほど大きく遠のいてしまった中、
国民民主系議員の身の振り方は見どころ

自民はポスト安倍を巡って各陣営とも兵隊が欲しいところ
渡りに船で自民行きの最終便に乗る議員がそれなりにいるのではないかな

5923名無しさん:2019/07/28(日) 23:54:01
生き残りを考えれば関西の労組色の薄い衆議院議員は維新に行くのもありかな

5924名無しさん:2019/07/29(月) 00:11:40
どうあがいても東京神奈川千葉埼玉は死屍累々だろう

5925名無しさん:2019/07/29(月) 00:27:05
むしろ国民民主党が独自路線へ意欲見せ出していて頭を抱える

5926名無しさん:2019/07/29(月) 02:42:26
国民民主が独自路線引いても広範な支持を獲得できるような動きができる感じもしないし
枝野にひれ伏すか対立候補立てられて落とされるかの二択しかみえない

5927チバQ:2019/07/29(月) 20:17:59
右往左往って四字熟語を体現してるなあ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190729-00000107-jij-pol
維新との統一会派浮上=松井代表は条件提示-国民民主
7/29(月) 19:53配信 時事通信
 国民民主党内で、参院で日本維新の会との統一会派結成を目指す動きが浮上している。

 参院の野党内での主導権を握る狙いがある。仮に統一会派が実現し、維新が前向きな憲法改正に国民民主が足並みをそろえれば、自民、公明両党と合わせて改憲発議に必要な3分の2ライン(164議席)を超え、改憲論議の行方に絡む可能性も否定できない。

 国民民主は参院選投開票翌日の22日の役員会で、改選議席から後退した選挙結果を受け、今後の方針を協議。出席者によると、増子輝彦幹事長代行が「参院で野党第1会派を取りにいく」として維新との統一会派を主張した。所属会派が決まっていない議員を除くと両党の会派勢力は計41議席の見通しで、立憲民主党会派の35議席を上回る。

5928とはずがたり:2019/07/29(月) 20:24:02
増子が突出して維新との統一会派に走る動機があるようには思えない>>5918とのさきたまさんの指摘も尤もなんですけど,この記事>>5927には
>国民民主は参院選投開票翌日の22日の役員会で…増子輝彦幹事長代行が「参院で野党第1会派を取りにいく」として維新との統一会派を主張した。
とあって,増子が主導した騒動であることは間違いなさそうなんですよね〜。

今回の福島の惨敗や選挙中の電力労組の脱原発云うなという不協和音等,増子が嫌気をさした可能性がなくもないかも。
会派の拘束を緩めた穏やかな統一会派で先ずは野党第一党を取りに行って立憲潰すのを優先とかの可能性もあるんでしょうけど。

5929とはずがたり:2019/07/29(月) 23:16:50
>>5222-5226
リベラル若しくはもっと云えば左翼乍ら岡田派の俺としては枝野の市民派市議のネットワークを育ててボトムアップで政治勢力をつくろうという試みには割と賛同をしてきましたが,その支持の背景に2017年の危機的な状況からの劇的な勝利の結果があった事は否定しません。更に社会党でいいと枝野が思ってるとは思えず,次ぎに政権執るとアベノミクスの尻ぬぐい所かアベノミクスが取った日本経済破綻のリスクの責任を取らされかねないので急いで取る必要はないと迄俺は思っておりますし,枝野もそこを理解しているのではないかとすら思って居ります。

そしてその17年の勝利のブースト故の枝野の連れない野党への態度も容認してきましたが,今回の特に比例の惨敗が,消費税を政争の具にしなかった事は非常に高く評価しているものの,やはり敗北,特に比例と関西での惨敗ぶりは枝野路線の敗北を意味して路線変更がなければ民意無視の誹りは免れないと思います。

>枝野にひれ伏すか対立候補立てられて落とされるかの二択しかみえない
と云う事で,立憲の強気の局面は終わったのに枝野らがそれを理解してないのなら問題で,国民民主が立憲以上に小選挙区で弱いのは明白ですが,枝野立憲もその弱さをさらけ出した以上,国民にそれ程強く出られる状況でも無くなり対れいわ対策を含め,こくみんと協力を深化以上の選択肢は余りないのでは無いかと思わざるを得ません。

岡田(と余り好きでは無いけどれいわに影響力を持つと思われる小沢)には社保・れいわ・社民なんかをまとめて国民と立憲の和解を迫って欲しい所なんですけど,枝野が居心地の良い福山・長妻体制に安住してしまってる様に見えるのも気懸かりです。。

>むしろ国民民主党が独自路線へ意欲見せ出していて頭を抱える
これは解体へ向けた異常振動っぽいですけど。。

5930名無しさん:2019/07/30(火) 01:08:12
>国民民主が立憲以上に小選挙区で弱いのは明白ですが,

ここは微妙じゃないですかね
前回衆院選で希望の立ち振る舞いの悪さもあり、
排除された立憲に吹いた風が
参院選を見る限り止まってしまった感じ
その中で小選挙区勝ち抜ける立憲現職がどれだけいるのか
次の衆院選では立憲国民の選挙協力を前提とすると、
国民民主系の方が勝ち残る現職はそれなりにいるような気がします
いずれにせよ、国民民主系が生き残ることが立憲にとってプラスなのかどうか
枝野や岡田はともかく、
立憲幹部連中にはその辺の損得勘定は少なからずあるでしょう

>岡田(と余り好きでは無いけどれいわに影響力を持つと思われる小沢)には
社保・れいわ・社民なんかをまとめて国民と立憲の和解を迫って欲しい

バラバラに戦うと大惨敗になりそうですからね
ただ同じ人たちが集まって散らばってまた集まってだけだと、
次のステップに届かないような気もします
20数年来の顔ぶれではなく
新しい顔が出てきて欲しいところです

5931名無しさん:2019/07/30(火) 01:19:12
素人目からすると
アベノミクスは消費税8%に上げるまでは割とうまくいってたように思われるんですが
そうでもないんですかね

それはさておいて、
旧民主は野田は筆頭に自民より消費税大好きな人たちが大勢いるわけで、
今後も社民や共産と仲良くやっていけるんですかね

新聞は軽減税率で財務省に恩があるから
目立った争点にはしないでしょうけど

5932さきたま:2019/07/30(火) 06:42:44
>>5920>>5927>>5928
私の見立てとは違って、増子が動いたんですね。
大塚が否定しているなら、日経が報道した「参院幹部」は榛葉でしょうね。

>今回の福島の惨敗や選挙中の電力労組の脱原発云うなという不協和音等,増子が嫌気をさした可能性がなくもないかも。
>会派の拘束を緩めた穏やかな統一会派で先ずは野党第一党を取りに行って立憲潰すのを優先とかの可能性もあるんでしょうけど。

野党共闘派だったのに、維新との統一会派まで一気に振り切れるのは、なかなか理解しがたいところです。
福島には維新の組織はないので、選挙戦術と国会戦術を切り分けているとも考えられますが、
それにしても、維新との統一会派は明確に立憲や共産にケンカを売ってることなるでしょうし。
よく分かりませんね。
増子の71歳という年齢を考えると、次の改選を気にせず自由に動ける部分はあるかもしれませんから、
県連代表も引責辞任して、やりたいようにやるってことでしょうか。

5933とはずがたり:2019/07/31(水) 14:21:01

増子の県連会長辞任>>5913に引き続いて成る可く自由な立場で動ける様フリーハンドを手に入れに行ってる!?

増子は役員の入れ替えを主張してたけどこくみん党参院の役員改選みたいなのはどうなってんだっけ??
これで増子と榛葉が役員から抜けたらかなり政局臭くなってくる。こくみんもれいわと組むにはこいつら党内最右派は邪魔だしな・・。

はてさて今後の動きがどうなるやら。要注目。

国民・榛葉参院議員 県連会長退任の意向
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190730-00010000-satvv-l22
7/30(火) 12:05配信
静岡朝日テレビ

国民民主党の榛葉賀津也参議院議員が県連会長を退任する意向を示していることがあさひテレビの取材でわかりました。
複数の関係者によると、榛葉氏はきょうまでに国民民主党の県連会長を退任する考えを周辺に伝えたということです。榛葉氏は2016年から県連会長を務めていて、21日投票の参院選で4回目の当選を決めたことなどから、来月7日に開かれる県連大会で再任されるとの見方が出ていました。榛葉氏の退任の申し出を受け、県連はあす緊急の役員会を召集しました。県連内では榛葉氏の続投を求める声もあり、あすの緊急役員会で会長人事を含めた新体制について協議する予定です。

最終更新:7/30(火) 20:47
静岡朝日テレビ

5934とはずがたり:2019/07/31(水) 16:05:08
>>5932
賛同しそうな参院幹部は増子の他に,榛葉・徳永辺りって読みを見ました。増子は榛葉・徳永辺り担がれてる感じですかね?

https://twitter.com/OPgetwalkoffwin/status/1155435415861485568
https://twitter.com/OPgetwalkoffwin/status/1155434334515417094
https://twitter.com/OPgetwalkoffwin/status/1155429350264545281

ひっくりカエル

役職チェックゲロ
徳永 参院政調会長
田名部 副代表
桜井 企業団体委員長
増子 幹事長代行
榛葉 参院幹事長
足立 組織委員長

大塚耕平さんが言下に否定したので
愛知の伊藤さんも関係ない。舟山さんは会派の幹部ではあるし、事情は知ってるかもしれないけど党籍なし
。となると、徳永、田名部、桜井、増子、榛葉、古賀、足立の6氏が浮上するゲロ

明らかに参院幹部なのは徳永さんと榛葉さんゲロ
??
??
二人とも参院選で立憲とはやりあってるゲロ

5935 チバQ:2019/07/31(水) 23:34:49
>>5884
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1468813199/1642

自民からの引き抜きが徳永の可能性はありますね

5936チバQ:2019/08/01(木) 08:36:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190731-00000608-san-pol
立民・枝野氏、衆院の「野党共闘」に軸足 第一党の座揺らぎ
7/31(水) 21:35配信 産経新聞
立民・枝野氏、衆院の「野党共闘」に軸足 第一党の座揺らぎ
会見で記者団の質問に答える立憲民主党・枝野幸男代表=31日午前、国会内(春名中撮影) 
 立憲民主党の枝野幸男代表が衆院での「野党共闘」に重きを置き始めた。先の参院選で国民民主党との感情的な対立を招いた結果、参院での野党第一党の座が揺らぎつつある。共闘路線への傾倒は、関係が比較的良好な衆院で足場を固める狙いが透けてみえる。

 「来る衆院選に向けてどう連携を深められるかをお話しさせていただいた」

 枝野氏は31日の記者会見で、参院選で共闘した主要野党の党首らと相次ぎ会談した狙いについて、そう説明した。

 枝野氏は7月26日に国民民主の玉木雄一郎代表と共産党の志位和夫委員長、同30日に衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」の野田佳彦代表、31日に衆院会派「無所属フォーラム」の岡田克也代表と国会内で会談し、秋の臨時国会で政府・与党に対峙(たいじ)していく方針を確認した。記者団には「しっかりと連携を強化し、政権のさまざまな問題点についてきちんと国民に伝えていかなければならない」と語り、野党共闘を維持する考えを強調した。

 立民は先の参院選で改選9議席を17議席に増やした。しかし、国民の現職が4選を果たした静岡選挙区(改選数2)に新人候補を“刺客”として送り込んだことなどが選挙後の野党連携に暗い影を落としており、立民の関係者は「遺恨だけが残った」と肩を落とす。

 参院選後の野党勢力は立民会派が36人、国民会派が26人、日本維新の会の会派が16人。ただし、立民への「意趣返し」とばかりに国民と維新が憲法改正を軸とした統一会派を結成すれば、立民は野党第二会派に転落するだけでなく、改憲のブレーキ役も果たせなくなる。

 枝野氏の会談の狙いについて、立憲民主の中堅は「参院の国民民主を牽制(けんせい)し、野党第一党の立場を守るには、衆院の国民民主を味方にすることが不可欠だ。そのためには、玉木氏が主張する『野党共闘』路線を重視する姿勢を示す必要がある」と解説した。

 実際、枝野氏は周囲に「参院の野党勢力に対する立憲のコントロールは効かなくなるだろう。野党共闘に前向きな衆院の国民民主との連携を密にして、政府・与党と戦う姿勢を印象付けなければならない」と漏らしている。当面は衆院に軸足を置いて参院での勢力後退を防ぐ考えとみられる。(千田恒弥)

5937 チバQ:2019/08/01(木) 23:32:45
>>5936
衆院会派『無所属フォーラム』 って、ミスリードでは?

5938チバQ:2019/08/04(日) 15:53:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190803-00000027-jij-pol

立憲・枝野氏、描けぬ衆院選戦略=国民民主不満、「自民と連立」論も


8/3(土) 7:52配信

時事通信



 先の参院選を受け、立憲民主党の枝野幸男代表が苦悩している。

 結党時の勢いは弱まり、旧民進党分裂で政権批判票が分散。「唯我独尊」と言われるほど独自性を重視してきたが、ここにきて柔軟姿勢も見せている。ただ、一部選挙区で競合した国民民主党には「反立憲」感情もあり、自民党と組む案まで出ているのが現状。次期衆院選に向け戦略を描き切れていない。

 参院選比例代表での立憲の得票は791万票と、結党直後の2017年衆院選で得た1108万票から3割減少。国民民主との合計も1139万票で、分裂前の民進党が16年参院選で得た1175万票に届かなかった。反政権色がより強いれいわ新選組に支持層を奪われた面もある。

 立憲は2日、両院議員懇談会を開催、参院選総括に向けた意見集約に着手した。出席議員から執行部の責任論は出なかったものの、「党代表選の手続きを明確化すべきだ」との意見が出た。

 「永田町の合従連衡にはくみしない」姿勢を貫いてきた枝野氏。だが、最近は「参院選の戦い方を反省している」(党関係者)とされ、発言に変化も見られる。7月31日のNTT労組大会では、年内の衆院解散の可能性に触れ、「遠からずしっかりと大きな力を結集し、安倍晋三首相と対決できる状況を実現したい」と語った。

 一方、国民民主が2日に開いた両院議員懇談会では、出席者から立憲への強い不満が示され、「自民党との連立を検討すべきだ」との声も上がった。これに対し玉木雄一郎代表は、立憲との統一会派を含め共闘強化の可能性を追求していく考えを強調した。

5939チバQ:2019/08/04(日) 15:56:59
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019080300325&amp;g=pol

憲法で独自色狙う=埋没に危機感、党内に反発も-国民・玉木氏


2019年08月04日07時19分
.








憲法に関する集会に出席する国民民主党の玉木雄一郎代表=3日午後、東京都渋谷区

 国民民主党の玉木雄一郎代表が、憲法改正をめぐる党内論議を活性化させる。国会での改憲論議に応じるなどの発言で注目を集めた玉木氏は、憲法に関する党独自の見解をまとめ、低迷する支持率向上につなげたい思惑がある。ただ、党内には「安倍政権へのすり寄り」との反発も根強い。
 玉木氏は3日、東京都内で開かれた民間団体の憲法に関する集会に出席。この後、記者団に「空席になっている党憲法調査会長の人事を決め、中身について議論を深めたい。条文のイメージをつくることも考えたい」と意欲を示した。
 玉木氏は先月のインターネット番組で「私は生まれ変わった」と述べ、改憲論議に取り組む考えを強調。参院選結果を受けた首相の協力呼び掛けに応じた格好となった。
 参院選で振るわなかった国民にとって独自色の発揮は喫緊の課題。地方組織幹部を集めた1日の会議では「党のカラーをもっと出すべきだ」との意見が相次いだ。
 そこで玉木氏は、首相との論戦を通じ、党への関心を高める戦略を描く。「秋の臨時国会で首相は憲法議論を仕掛けてくる。わが党の考えをぶつけたい」と周囲に漏らしている。
 改憲論議について、玉木氏は首相との差別化を図るとともに、すり寄り批判をかわすため、9条以外の項目を優先させる考え。同性婚容認や首相の衆院解散権の制約など「リベラルな改正議論」(党幹部)を念頭に置く。
 しかし、憲法論議に前のめりな玉木氏に対し、党内からは「自民党は海千山千の政治家ばかり。経験の浅い玉木氏は取り込まれてしまう」(ベテラン)と警戒する声も漏れている。

5940 チバQ:2019/08/04(日) 16:59:52
>>5938
誰ですかね
自民連立論は

5941名無しさん:2019/08/05(月) 11:41:51
大分の吉良だよ。
衆議院なら岸本、参議院なら増子あたりも自民連立派だろうな。

5942チバQ:2019/08/05(月) 21:28:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190805-00000563-san-pol
立民、国民に衆院統一会派打診 玉木氏前向きも党内に異論
8/5(月) 20:31配信 産経新聞
立民、国民に衆院統一会派打診 玉木氏前向きも党内に異論
党首会談に臨む国民民主党・玉木雄一郎代表(左)と立憲民主党・枝野幸男代表=5日午後、国会内(春名中撮影)
 立憲民主党の枝野幸男代表は5日、国民民主党の玉木雄一郎代表らと個別に会談し、秋の臨時国会に向け衆院での統一会派結成を打診した。玉木氏は歓迎の意を示したが、両党は7月の参院選で激しく対立したばかりで先行きは不透明だ。

 枝野氏は会談後の記者会見で、平成29年の旧民進党分裂でたもとを分かった国民などとの統一会派について「より強力な野党第一会派を作り、政権交代へと向かっていきたい」と説明した。衆院のみとしたことには「切磋琢磨(せっさたくま)した参院選の直後だから」と述べた。

 枝野氏は会派「社会保障を立て直す国民会議」(野田佳彦代表)と社民党にも参加を呼びかけた。社保は回答を保留し、社民は難色を示したという。共産党は「総合的な判断」(枝野氏)で呼びかけなかった。

 これまで枝野氏は立民の勢力拡大を優先してきたが、参院選で伸び悩み、方針転換を余儀なくされた形だ。2日の両院議員懇談会で立民に統一会派結成を呼びかける意向を示した玉木氏は記者団に「ありがたい」と語った。

 ただ、国民は参院選静岡選挙区などで立民と激しく対立。国民の参院中堅は「血も涙もない戦いを繰り広げたばかりだ。参院は納得しない」と述べ、玉木氏らを牽制(けんせい)した。(千田恒弥)

5943とはずがたり:2019/08/05(月) 21:44:09
躍進の立憲,事実上の敗北で国民に国民のの持論である統一会派要請。これが枝野が党内の不満に追い込まれたのか,今後の立て直しの為のアリバイ造り的な決裂前提の申し入れなのか,興味深いところ。

社保・社民も含めたら面白いけど流石に難しいかなあ??

今回の参院選も統一会派の信頼関係醸成して北海道で原谷さん,神奈川で乃木推薦,東京で山岸・塩村推薦(水野さん降ろす),京都で増原推薦,大阪で亀石(にしゃんた降ろす),兵庫で安田さん推薦すれば北海道・東京・京都・大阪更にもう兵庫辺りももう一伸び行けたかもしれないしな。

ただ共産党とは北海道,千葉,神奈川,埼玉辺りで推薦出して,兵庫で推薦貰えればウインウインだった可能性もあるけど,北海道・神奈川ではバッティングする。明らかに優先度は国民の方が上ではある。

もし国民・立憲・共産の協力が成立したとするとどうかなぁ。。北海道を国民,神奈川で共産を推すとおかの妥協が成立したかな。北海道は3年毎に立憲・国民と立憲・共産の候補を立てる形で妥協できないかな。

枝野氏 玉木氏に「国民の衆院議員 立民会派入りを」要請
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190805/k10012022661000.html
2019年8月5日 19時22分

立憲民主党の枝野代表は国民民主党の玉木代表と会談し、与党に対抗するため野党勢力を結集したいとして、国民民主党の衆議院議員に立憲民主党の会派に加わってほしいと要請しました。これに対し玉木氏は「ありがたい提案だ」と応じ、持ち帰って検討する考えを伝えました。

立憲民主党の枝野代表は5日午後、国会内で国民民主党の玉木代表と会談しました。

枝野氏は「秋の臨時国会に向けて、まずは衆議院でより大きな構えを作りたい」と述べました。

そのうえで、与党に対抗するため野党勢力を結集したいとして、国民民主党の衆議院議員に、立憲民主党の衆議院の会派に加わってほしいと要請しました。

これに対し玉木氏は「ありがたい提案だ」と応じ、持ち帰って検討する考えを伝えました。

また、枝野氏が衆議院の会派「社会保障を立て直す国民会議」の代表を務める野田前総理大臣に、福山幹事長が社民党の又市党首に、同様の要請を行いました。

このあと枝野氏は記者会見し「参議院選挙前からより強力に国会で論戦を挑むにはどうしたらいいか、さまざまな検討を行ってきた。それぞれの力を出してうまくやれば、1足す1が4や5になる」と述べました。

共産「野党共闘が前進するような議論を」
共産党の小池書記局長は記者団に対し、立憲民主党が国民民主党と社民党、衆議院の会派「社会保障を立て直す国民会議」の衆議院議員に会派に加わってほしいと要請したことについて、「線引きされたという思いはない。違いを認め合いながら、一致できるところで共闘していくというのが、共産党の考え方なので、野党間の共闘がしっかりと前に進められるような議論を望みたい」と述べました。

5944とはずがたり:2019/08/05(月) 21:44:57
>>5943

8月5日
玉木雄一郎・国民民主党代表「立憲と衆参で統一会派を」
2019年8月5日
https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20190805/pol/00m/010/003000c

 国民民主党の玉木雄一郎代表が5日、立憲民主党からの衆院での統一会派結成の申し入れを受けて、記者団に語った内容は次の通り。玉木氏は「我々としては衆参一緒にやっていこうと確認した」と述べ、衆院だけでなく、参院でも統一会派結成を目指す考えを示した。

 ◇
 ――党役員会ではどんな話がありましたか。

 玉木氏 枝野(幸男・立憲民主党)代表から衆院での統一会派の呼びかけがありましたので、急きょ役員会を開いて考え方をまとめました。色んなご意見がありましたが、我々としては衆参一緒にやっていこうということで確認しましたので、こちら側の意向を8月中旬めどにいただきたいということだったので、早速役員会としては、我々としては、大きな塊をつくっていこうと去年からずっと呼びかけてきたので、衆院のみではなく、衆参一緒にやっていきましょうと先方にこちら側のお考えをお返しするということで、役員会で話をまとめました。

 ――参院側からは衆参一緒への反対意見はありましたか。

 A そういうことではなくて、衆院だけじゃなくて、大きくまとまっていこうというのは去年の党大会以来の方針ですから、もちろん色んなことがこれまでありましたが、しっかりとまとまることが大事だという原点に返って、衆参一緒にやっていこうとまとめて、先方にもお返事しようということで役員会の決定となりました。

 ――今後の手続きはどうなりますか。

 A 幹事長にこれからの具体的な手続きや事務をやるよう指示をしましたので、先方もある話なので、幹事長同士で話して色んな詰めの話をしてもらうことになると思います。

原点に返って衆参一緒に
 ――今後、衆参で統一会派に入ることを決めたということか。

 A 我々としてはこれまで党の方針としては大きな塊。もちろん衆参一緒の話ですので、原点に返って衆参一緒にやりましょうと役員会で決めました。

 ――さきほど、両院議員総会マターであると。今日の決定を枝野さんに伝えて、返答を受けて総会を開くということでしょうか。

 A そうですね。最後のほうにご意向をうかがいたいと書いてありましたので、我々としては衆参一緒にやっていきたいというのが私たちの考えですので、まずはそれをお返しする。

5945とはずがたり:2019/08/05(月) 21:45:12
>>5944-5945

 ――仮に衆院だけでやりたいというのが立憲の強い意志ならどうしますか。

 A まずはこちらの意向をお返事するのが最初のステップだと思いますから。まずは衆参でやりましょうとお返事したいと思います。

 ――枝野さんにはいつごろにお返事しますか

 A 今日中にそういう役員会の決定でしたとお伝えしたい。今日は参院の先生も入っておられた上で決めましたので、今日中にも幹事長からお返事すると思います。

 ――参院からの懸念の声はありましたか。

 A いろんな意見もありましたが、参院の幹部も入ったなかで、衆参一緒やりましょうということで決めました。

 ――枝野代表は原発ゼロ法案も条件に入れていたと思いますが。

 A 条件というより、衆参一緒にやりましょうということですから。それでやっていくことになって具体的には会派名など今後決めていくことになると思いますから。オファーをいただいたので、大きな塊、衆参では従来からいっていたので、原点に返って衆参でやりましょうと。具体的な条件とかはありませんでした。

会派名は調整が必要
 ――書面に書いてありますが「加わって」と書いてありますが、国民側が加わると読めますが。

 A 役員会では整理していませんが、先方は先方で要望があるのでそれは受け止めましたが、会の中でもそこは確か平野(博文)幹事長から確認の質問があったんですが、必ずしも名前は加わるってことじゃなくて、我々もそうですし、野田(佳彦・元首相)さんの会派もありますので、それも加わって、会派をつくるとしたら名前を含めて色んな調整が必要だと思いますから。

 今日は立憲さんからの要望ということで紙をいただきましたので、事前になにかすりあわせをしたわけでなく、初めて紙をみましたので、具体的に進むとなれば、そのなかで色んな議論がなされていくと思います。ただ、我々としてはあくまで大きな塊をつくるためなら、衆参一緒にやりましょうと返事を申し上げると今日決めました。

 ――この紙には立憲への政策に賛同してとあるが、会派に加わるとなっていますが、会派に加わるのか。

 A 今日は文言を初めて見ましたので、よく見ていませんので。仮に組むなら両幹事長中心に条件や名前とか決めて行くことになるのかなと思います。(8月5日)

5946とはずがたり:2019/08/05(月) 21:54:23
>>5940-5941
>国民民主が2日に開いた両院議員懇談会では、出席者から立憲への強い不満が示され、「自民党との連立を検討すべきだ」との声も上がった。
個人的には>>5908辺りと睨んでいます。

吉良は最初に県知事選でた頃は改革保守色満タンでしたが最近はすっかり野党共闘色のイメージですが自民回帰的な言動なにかありましたか!?
玉木ではなく大串を支持したり,階とともに両院議員総会を無断欠席をした>>5735りが最近の動向と理解してます。

17年の時の様子はhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/5440とかなり共産党にも気を使った様子もありますし。

5947とはずがたり:2019/08/05(月) 22:13:13
国民 立民からの会派参加要請は衆参足並みそろえ対応
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190805/k10012023061000.html
2019年8月5日 20時49分

国民民主党は、立憲民主党から衆議院の会派に加わるよう要請されたことを受けて、臨時の役員会で対応を協議し、衆・参両院で足並みをそろえて対応する方針で一致しました。

国民民主党は5日、玉木代表が立憲民主党の枝野代表から、衆議院の会派に加わるよう要請されたことを受けて、臨時の役員会を開いて対応を協議しました。

その結果「野党勢力として大きな塊を作るためには、衆議院だけでなく、参議院もともに行動すべきだ」として、衆・参両院で足並みをそろえて対応する方針で一致しました。

このあと玉木代表は記者団に対し「野党が大きくまとまっていくのは党の方針だ。これまでいろいろなことがあったが、原点に返り衆参一緒にやっていこうということでまとまった」と述べました。

一方、同様の要請を受けた衆議院の会派「社会保障を立て直す国民会議」は臨時の会派総会を開き、国民民主党の対応を見ながら、全員でまとまって行動することを申し合わせました。

5948とはずがたり:2019/08/05(月) 22:13:46
国民 原口国対委員長 立民との統一会派へ環境整備
2019年8月5日 20時14分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190805/k10012022751000.html?utm_int=detail_contents_news-related_004

国民民主党の原口国会対策委員長は記者会見で、安倍政権に対じしていくためには旧民主党勢力の結集が必要だとして、秋の臨時国会に向けて立憲民主党と統一会派を結成するための環境を整えたい、という考えを示しました。

この中で、原口国会対策委員長は「安倍内閣の長期政権をもたらした要因の一つは紛れもなく旧民主党勢力の分裂にある。国民に信頼されるもう一つの軸を打ち立てることが必要だ」と指摘しました。

そのうえで、「立憲民主党との統一会派結成は方法論の一つであり、努力を重ねたい。『次の臨時国会まで』というのが一つの期限だ」と述べ、秋の臨時国会に向けて立憲民主党と国会で統一会派を結成するための環境を整えたいという考えを示しました。

一方、原口氏は、憲法改正をめぐり、玉木代表が党独自の見解を打ち出したいとしていることについて「民主党時代からずいぶんと蓄積があり、党の案を作るのはこれまでの流れに沿ったものだ」と述べました。

5949とはずがたり:2019/08/05(月) 22:28:31
参院選敗北(議席としては躍進だけど公平にみて今回の結果は期待に対して敗北)の責を幹事長ではなく参院会長としてとったか。
来たるべき参院統一会派の会長を大塚さん辺りに譲る布石もあったり??

立憲・福山氏、参院会派代表の辞意伝える
2019年08月05日22時13分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019080501086&amp;g=pol

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は5日、兼務する参院会派代表を辞任する意向を周囲に伝えた。関係者が明らかにした。福山氏に対しては、指揮を執った先の参院選で複数区を中心に取りこぼしが目立ったことなどを踏まえ、党内から不満の声が出ている。

5950とはずがたり:2019/08/05(月) 22:34:00
立民、他党会派に合流要請 国民・社保は回答保留
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190805-00000085-kyodonews-pol
8/5(月) 16:40配信 共同通信

 立憲民主党の枝野幸男代表は5日、国民民主党の玉木雄一郎代表や衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」の野田佳彦代表と相次いで会談し、立民の衆院会派に合流するよう要請した。玉木、野田両氏は回答を保留した。持ち帰って幹部で協議している。

 関係者によると、立民は社民党にも会派参加を非公式に打診したが、社民は難色を示した。

 立民は5日に両院議員総会を開催。国民、社保、社民に衆院会派に加わるよう呼び掛ける方針を決めた。

 統一会派を巡っては、国民が2日に両院議員懇談会を開催。玉木氏は、近く枝野氏と会談して立民との統一会派結成を働き掛ける意向を表明していた。

5951名無しさん:2019/08/06(火) 07:41:17
結局悪夢の民主党再結成か。

5952チバQ:2019/08/06(火) 09:42:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190806-00000019-jij-pol
「独自路線」に壁、共闘で活路=確執依然、成否は不透明-立憲
8/6(火) 7:28配信 時事通信
 立憲民主党の枝野幸男代表が国民民主党などに立憲の衆院会派への入会を打診したのは、先の参院選で結党以来の勢いに陰りが見え、従来の「独自路線」に行き詰まりを感じたためだ。

 憲法改正をめぐり自民党が国民民主の取り込みを画策していることへの懸念や、傘下労組の「股裂き」に苦しむ連合の意向もあったとみられる。ただ、両党間には感情的な確執があり、先行きは不透明だ。

 「秋の臨時国会に向け、主戦場である衆院でより大きな構えをつくって論戦力を高めたい」。枝野氏は5日、国民民主の玉木雄一郎代表と国会内で会談後、記者団に方針転換の理由を語った。

 立憲は先の通常国会で、野党第1党として与党との駆け引きを主導したが、「対案路線」を掲げる国民民主と足並みの乱れが目立った。参院選比例代表の統一名簿構想も拒否。立憲単独で政権批判票の受け皿になろうとした。

 だが、参院選はれいわ新選組に支持層を奪われたこともあって伸びを欠き、比例の得票数は2017年衆院選から300万票以上減らした。「埋没への危機感から決断したのではないか」。共産党幹部は枝野氏の心境をこう推測する。

 参院選で立憲は、国民民主幹部が立った静岡選挙区に「刺客」候補を送り込むなどし、強い反発を買った。こうした経緯もあり、国民民主内には改憲勢力の一角を占める日本維新の会と参院で統一会派を組む構想も出ている。枝野氏が立憲・国民民主の一本化をまず衆院で提案したのは、参院は野党間のあつれきが大き過ぎると判断したためとみられる。

 突然の提案に、立憲内にも戸惑いが広がる。関係者によると、両院議員総会で枝野氏に対し、出席者から「立憲のコアな支持層が離れる」と危惧する声が上がった。同党の有田芳生参院議員はツイッターに「率直に言って唐突だ」と書き込んだ。

 一方の国民民主は臨時役員会で、衆参ともに統一会派の結成を求めることを決めた。ただ、枝野氏が立憲会派への合流を主張したり、「原発ゼロ」など立憲の政策をのむことを事実上の条件としたりしたことに不満が強く、原口一博国対委員長はツイッターで「失望を隠せない」と批判。党関係者は「路線対立が解けなかった旧民主党に戻るだけだ」と冷ややかに語った。

5953チバQ:2019/08/06(火) 11:06:59
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190805-00421963-fnn-pol
立憲、国民・社保に会派合流を要請
8/5(月) 22:17配信 Fuji News Network

フジテレビ

[ 前の映像 | 次の映像 ]
立憲民主党の枝野代表は、5日午後、国民民主党の玉木代表、衆議院の会派「社会保障を立て直す国民会議」代表の野田元首相と相次いで会談し、立憲の会派に合流するよう申し入れた。

立憲民主党・枝野代表は「次の主戦場である衆議院において、より大きな構えをつくって、論戦力を高めるということを現時点は、先行して進めさせていただきたい」と述べた。

枝野代表は、玉木代表、野田元首相との会談でそれぞれ、衆議院での立憲の会派への合流を呼びかけた。

玉木、野田両氏は前向きな姿勢を示し、持ち帰って検討することになった。

一方、社民党も呼びかけられたが、衆議院での会派の合流を「留保する」とした。

枝野代表は、次の衆議院選挙をにらんで、衆議院での会派合流を呼びかけたとの姿勢を強調しているが、これまで「永田町の数合わせにくみしない」と述べていただけに、路線転換だとの批判も出そう。

(フジテレビ)

5954チバQ:2019/08/06(火) 21:56:10
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019080500686&amp;g=pol
立憲、国民民主に衆院会派入り提案=旧民進、再結集の見通し
2019年08月05日23時06分



会談に臨む国民民主党の玉木雄一郎代表(左)と立憲民主党の枝野幸男代表=5日午後、国会内

 立憲民主党の枝野幸男代表は5日午後、国民民主党の玉木雄一郎代表と国会内で党首会談を行い、立憲の衆院会派入りを提案した。玉木氏は「ありがたい提案だ。ただ、衆参両院での統一会派が必要だ」と応じた。国民民主側は立憲に近く正式に回答する。

 立憲は衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」代表の野田佳彦前首相、社民党の又市征治党首にも会派入りを提案。野田氏は「歓迎したい」と前向きの姿勢を示し、旧民進党勢力が会派として再結集する見通しとなった。一方、又市氏は参加を見送る考えを伝えた。
 枝野氏は記者団に「衆院でともに戦ってもらいたい。数の上でも、より強力な野党第一会派をつくりたい」と語った。従来は「永田町の数合わせにはくみしない」と述べていたが、5日は「フェーズが変わった」と説明した。
 方針転換の背景には、先の参院選の結果に党内で不満がくすぶっていることや、国民民主の参院側に日本維新の会との統一会派結成の動きが出ていることがあるとみられる。

5955さきたま:2019/08/07(水) 00:58:17
>>5940>>5941>>5946
>>5941氏のソースは2日付の産経ですね。
自民連立論を唱えたのは吉良と出ていました。

>吉良州司衆院議員は「いずれ政権を取るという思いで、自民党と連立政権を組んで政権運営のノウハウを勉強させてもらうべきだ」と述べ、野党共闘路線からの脱却を求めた。

国民民主・玉木代表が立憲民主に統一会派を打診へ 改憲発言などで試練
2019.8.2 22:17
https://www.sankei.com/politics/news/190802/plt1908020037-n1.html
 国民民主党の玉木雄一郎代表は2日、党本部での両院議員懇談会で、近く立憲民主党の枝野幸男代表に統一会派結成を打診する意向を明らかにした。ただ、先の参院選で激しく対決した立憲民主党とのしこりは解消されておらず、懇談会では自民党との連立政権を目指すべきだとの意見もあった。先行きは不透明だ。

 「立民も含めた政権をつくっていきたい。大きな固まりを作るという方針は変わっていない」

 玉木氏は懇談会でこう強調し、統一会派を呼びかけると同時に、次期衆院選に向けて「共同選挙対策本部」の設置を提案する考えを明らかにした。「この1カ月でやっていきたい」とも語り、早期に枝野氏に申し入れる方針を表明した。

 参院選後、玉木氏はインターネット番組で自民党が進める憲法改正に前向きとも取れる発言をするなど独自色を強める方向に傾いていた。野党内で埋没することへの危機感があったからだ。

 しかし、次期衆院選で自分の選挙区に対抗馬を立てられないようにするなど、選挙区事情から立憲民主党と足並みをそろえたい議員らから反発され、当面は旧民主・民進系の結集に専念する考えに転じた。

 参院選で野党5党派は32の改選1人区の全てに野党統一候補を擁立したが、戦績は平成28年の前回参院選を下回った。野党共闘の限界が露呈した一方で、岸本周平選対委員長は懇談会で「それなりの効果はあった」と報告した。

 ただ、党内には憲法改正や政府・与党との連携に前向きな議員も少なくなく、組織の結束を維持できるかは不透明だ。懇談会では立憲民主党との溝が浮き彫りとなっただけでなく、野党共闘路線への異論も噴出した。

 川合孝典東京都連会長は「東京選挙区で立民は明確に敵だった。野党共闘という言葉の使い方も気をつけるべきだ。向こうは共闘しているつもりはない」と述べ、自力で戦う必要性を訴えた。吉良州司衆院議員は「いずれ政権を取るという思いで、自民党と連立政権を組んで政権運営のノウハウを勉強させてもらうべきだ」と述べ、野党共闘路線からの脱却を求めた。

 「自・国連立政権案」まで飛び出した懇談会の最後、玉木氏は葛藤を振り払うかのようにこう締めくくった。

 「両極端な意見が出たが、野党として政権を取るのが筋だ。枝野氏としっかりと向き合っていきたい」

(広池慶一)

5956さきたま:2019/08/07(水) 01:11:28
>>5943
>これが枝野が党内の不満に追い込まれたのか,今後の立て直しの為のアリバイ造り的な決裂前提の申し入れなのか,興味深いところ。

文面だけ見たら後者に受け取れますが、この居丈高ともとれる立憲会派合流要請を玉木は受けるんですかね。
玉木が受けると決めても、党内は最低でも統一会派でなければ認められない議員が多数派と思いますが。

より強力な野党第一会派に向け国民、社保、社民に「立憲民主党・無所属フォーラム」への加入を呼びかけ 枝野代表
2019年8月5日
https://cdp-japan.jp/news/20190805_2009
>残念ながら安倍政権は、議席数を背景とした強引かつ不条理な議会運営を行い、必要な資料を開示せず、時には資料を改竄・隠ぺいし、聞かれた問いに正面から答えないという暴挙を繰り返しています。また、参議院規則に基づいて要求された参議院予算委員会審議に応じなかったことに代表されるように、十分な実質論議の場を設けることすら逃げ回ってきました。

 こうした実態に対抗し充実した国会論戦を実現して、行政監視という野党としての役割を果たすとともに、安倍政権に代わる政策を的確に示すことで、政権の選択肢としての期待と信頼を高めるには、「数の力」を背景とした与党に対抗しうる強力な構えが必要であることを認識するに至りました。

 こうした認識に基づき、本年5月29日の「立憲野党4党1会派の政策に対する市民連合の要望書」に記された13項目にわたる政策要望を踏まえるとともに、立憲民主党の政策、すなわち、立憲主義の回復など憲法に関する考え方、いわゆる原発ゼロ法案等のエネルギー関連政策、および、選択的夫婦別氏制度や同性当事者間による婚姻を可能とする一連の民法一部改正法案等の多様性関連政策などにご理解ご協力いただき、院内会派「立憲民主党・無所属フォーラム」に加わって、衆議院でともに戦っていただきたく、ここにお呼びかけさていただきます。
 これに賛同いただくことで、数の上でも、論戦力の上でも、より強力な野党第一会派を作り、充実した国会論戦を実現して、政権交代へと向かっていきたいと決意しています。
 次の臨時国会には、体制を整えた上で十分な準備をして臨む必要があることから、8月中旬を目処にご意向を伺いたいと思います。
 よろしくご検討いただきますよう、お願いいたします。

令和元年8月5日 
立憲民主党代表 枝野幸男


>〇質疑応答での主なやりとり
記者)「院内会派『立憲民主党・無所属フォーラム』に加わって」ということは統一会派を組むこととは別なのか。
枝野代表)あくまでもここに申し上げている通り。院内会派「立憲民主党・無所属フォーラム」という、現在存在している会派にお加わわりをいただきたいとお願いした。

5957とはずがたり:2019/08/07(水) 08:55:53
>>5955
うおっ,吉良の立ち位置はどうなったんだ??
ジョイフルの引退宣言で自民に食い込むチャンスとでも思ってるのか??後継は既に決まってた筈だが。

5958 チバQ:2019/08/07(水) 12:36:00
>>5956
4党1会派ってことは、れいわも対象ってことですかね?

5959チバQ:2019/08/07(水) 14:54:46
https://news.yahoo.co.jp/byline/azumiakiko/20190807-00137335/
【同床異夢?】立憲民主党と国民民主党の統一会派結成が困難であるこれだけのワケ
安積明子 | 政治ジャーナリスト
8/7(水) 8:00
枝野氏が“合流”を呼び掛けた
 立憲民主党の枝野幸男代表は8月5日、国会内で国民民主党の玉木雄一郎代表と会談し、衆議院での“野党結集”を呼び掛けた。枝野氏はまた「社会保障を建て直す国民会議」の野田佳彦代表にもこれを提案。社民党の又市征治党首には立憲民主党の福山哲郎幹事長が打診した。

 そもそも枝野氏は「政党間の合従連衡には与しない」と政党ごとの合流を否定し、「立憲民主党に入りたければひとりひとりで来い」という立場を堅持していた。にもかかわらず、今回はまさに180度の方針転換だ。枝野氏はその理由として、「ステージが変わった」と会見で述べている。

埋没しかねない危機感
 そもそも「ステージが変わった」とは何か。それは「れいわ新選組」(以下、れ組)の出現をきっかけとしたものだろう。2017年の衆議院選で枝野氏がひとりで立ち上げた立憲民主党は、人気絶頂だった小池百合子東京都知事を頼みにした希望の党の50議席を上回る55議席を獲得した。

 ところが7月の参議院選で、立憲民主党は24議席から32議席と8議席増やしたものの、比例区では衆院選と比較して317万票も減らしている。また兵庫県選挙区、大阪府選挙区、京都府選挙区、静岡県選挙区や山梨県選挙区など、かなり注力した選挙区で敗退。ブームはそう長く続くはずはない。

 一方で山本太郎氏がひとりで立ち上げたれ組は、比例区で228万票を得て2議席を獲得。その勢いで次期衆議院選では「100人を擁立して政権交代を目指す」と意欲を燃やしており、このままでは他の政党が喰われかねない勢いだ。さらに10月で衆議院は任期の折り返しを迎え、いつ解散があってもおかしくない。

「政権の選択肢としての期待と信頼を高めるには、『数の力』を背景とした与党に対抗しうる強力な構えが必要であることを認識するに至りました」

 5日に枝野氏が玉木氏に渡した文面からは、野党内での優越的地位をいち早く確立したいという立憲民主党の焦りに近い思惑が読み取れる。しかしながらその内容は、参議院選前に市民連合が求めた13項目の政策項目の他、立憲民主党の憲法の考えや原発政策、選択的夫婦別姓や同性婚などへの合意を要求するもので、すなわち「立憲民主党の軍門に下れ」という意味に他ならない。

国民民主党の不信はつのる
 これについて国民民主党の泉健太政調会長は早速「『統一会派』結成の提案ではなかったということか???」とツイッターで疑義を述べ、同党の原口一博国対委員長もこれにかぶせて「これまで言ってきた事とほぼ同じ?個人の資格で合流せよと?だとすれば統一会派ではない。これを本気で言っているとしたら失望を隠せない」と批判した。

 さらに反発が強いのは参議院側だろう。7月の参議院選で国民民主党は、23議席から21議席に減らしたものの、かろうじて踏みとどまった感が強い。

 その不満が噴出したのが、2日に開かれた両院議員懇談会だ。参議院選の総括が行われたが、立憲民主党に対する鬱積した不満が一気に噴出。「あいつらは敵だ!」と過激な発言まで飛び出したという。

 参議院選ばかりが原因ではない。民進党を受け継いだ国民民主党には、旧民主党政権時の「悪夢」が付きまとう。菅直人元首相や野田佳彦首相など政権の中枢にいた人たちがすでに国民民主党から去ったにもかかわらず、彼らが残した“負の遺産”にいまだ苦しめられているという不満もある。

 自民党に近い参議院側からは、自民党や日本維新の会との連携の声も上がる。しかし玉木氏は立憲民主党との統一会派に希望を託す。ただしその形は衆議院のみの院内会派を求める枝野氏の提案には遠いものだ。

福山氏は幹事長に専念するが……
 なお参議院立憲民主党では、幹事長の福山哲郎氏が5日に会派代表を辞任することを表明。今後は党幹事長職に専念することになる。福山氏は立憲民主党が立ち上がった直後から参議院の院内会派代表を務めていたが、かねてから交代論が強く、会派代表選は6月に決定していた。選挙は9月に行われる予定だが、果たして野党の構成はどうなるのか。8月下旬にはフランスのビアリッツでG7主要国首脳会議が開かれ、9月中旬からは国連総会が始まる。その後に臨時国会が開かれると思われるが、令和最初の大きな政局となる

5960チバQ:2019/08/07(水) 17:35:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190807-00000010-jij-pol
立憲会派入りに慎重論=参院側に不満、分裂懸念も-国民民主
8/7(水) 7:12配信 時事通信
 立憲民主党の枝野幸男代表が提案した同党衆院会派入りをめぐり、国民民主党内では6日、「埋没や党分裂につながる」(幹部)などとして、慎重な声が上がった。

 玉木雄一郎代表は前向きな姿勢を示しているが、党内調整は難航する可能性もある。

 玉木氏は6日、広島市内で記者団に「足して3分の1にならない今の野党が、野党間で争っても意味がない」と述べ、秋の臨時国会までの合意に意欲を示した。

 しかし、国民民主内では、枝野氏が「原発ゼロ」などへの協力を条件に挙げたことに対し、「上から目線で無礼」(若手)といった反発の声が出ている。枝野氏の提案が「統一会派」でなく、「立憲会派への加入」だったことにも不満がくすぶる。

 また、立憲会派に加われば、玉木氏が党首討論に出る資格を失うなど、存在感のさらなる低下は免れないとの懸念もある。党幹部は「会派入りを受け入れるなら、その先の党と党の合流が前提だ」と立憲側をけん制した。

 先の参院選では、一部選挙区で立憲と競合し、参院国民民主にはしこりが残る。国民民主幹部は「衆院だけで会派を組めば、参院側は日本維新の会と組むだろう」と分裂を懸念。立憲に対し、衆参両院での統一会派結成を求める考えだ。

 これに対し、枝野氏は6日、現時点での提案が「わが党として今できる最大限」と記者団に語り、譲歩を拒否。立憲関係者は「うちの会派に来るのは国民民主の半分くらい。残りは新党か自民党入りだろう」との見方を示した。

5961チバQ:2019/08/07(水) 18:27:53
https://digital.asahi.com/articles/ASM855CXWM85UTFK00T.html?rm=446
立憲、衆院での統一会派呼びかけ 野党共闘の強化へ転換
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中崎太郎、寺本大蔵 2019年8月5日21時55分

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写真・図版
会談に臨む立憲民主党の枝野幸男代表(右)と衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」代表の野田佳彦前首相=2019年8月5日午後3時31分、国会内、岩下毅撮影

写真・図版
 立憲民主党の枝野幸男代表は5日、国民民主党と衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」(社保)に衆院での統一会派結成を呼びかけた。これまで政党同士の合従連衡に否定的だったが、参院選で立憲が20議席に届かず比例得票も2年前の衆院選から大幅に減らしたことを受け、野党共闘を強化する路線に転換した。

 枝野氏は5日、国民の玉木雄一郎代表、社保の野田佳彦代表と個別に国会内で会談し、衆院の立憲会派に加わるよう提案した。立憲の「原発ゼロ」政策や選択的夫婦別姓などへの理解・協力を条件に掲げ、8月中旬をめどに回答を求めた。

 仮に衆院の立憲会派に国民と社保の会派所属議員がすべて加わると、現在の70人から117人となる。

 枝野氏は会談後に記者会見し、「まずは主戦場である衆院で大きな構えをつくり、論戦力を高めることを先行して進める」と説明した。枝野氏によると、玉木氏は「ありがたい提案だ。持ち帰って検討する」。野田氏は「歓迎したい」と、前向きな反応だったという。社民党にも呼びかけたが応じなかったという。

 ログイン前の続きこれまでの「永田町の数合わせにくみしない」との姿勢との整合性については「こうした戦い方が必要なフェーズ(段階)に入った」と述べた。政党の合流の可能性は「すべてはこれから先の話だ」と述べるにとどめた。

 一方、国民は会談後の臨時役員会で「衆参両院」での統一会派結成を求める方針を確認し、5日中に立憲側に伝えた。玉木氏は「我々は昨年から大きな固まりを作ろうと呼びかけてきた。衆院のみでなく衆参で力を合わせなければならない」と記者団に語った。

 統一会派について、立憲幹部は「国会を刷新できる。各委員会に理事を2人送り込めるなど国会対策的には相当大きい」と語る。

 枝野氏が統一会派を打ち出した背景には、衆院選に備える狙いもある。立憲内では、衆院小選挙区の野党候補者一本化の調整を急ぐべきだとの声が出ている。立憲幹部は「国会で野党態勢を整えることで候補者調整にも良い影響を与える」とみる。

 立憲は共産党を含む野党4党派との連携を選挙での野党共闘の軸としてきたが、今回の提案によりまずは旧民進系勢力の再結集を促すことになりそうだ。ただ、国民との間では原発政策などで差があり、実際の調整は難航も予想される。(中崎太郎、寺本大蔵)

5962チバQ:2019/08/09(金) 18:07:14
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190808-OYT1T50014/
野田氏、前面に出ると反発大きく…「中道糾合」にジレンマ
2019/08/08 09:49
国会内で講演する野田前首相
 衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」代表の野田佳彦・前首相は7日、国会内で講演し、立憲民主党から打診された立民会派への合流に前向きな考えを示した。立民や国民民主党の一部に会派合流への異論が残る中、「中道勢力の糾合」を訴える野田氏には正念場となりそうだ。

 野田氏は講演で「大同団結して政権交代の受け皿にならないといけない。(会派合流は)現実的なアイデアだ」と強調した。社保は8人が所属する。野田氏は9日に会派総会を開き、打診を受け入れる方向で意見集約を図る方針だ。

 2017年の民進党分裂以降、野田氏は立民、国民両党の橋渡し役を目指し、社保を結成した。今回の会派合流に向けても、事前に立民の枝野代表と連絡を取り合ったほか、7月末には議員会館の自室で国民の玉木代表と協議するなど「水面下での調整に汗をかいた」(野田氏周辺)。

 7日の講演で野田氏は、「単なる旧民主党、旧民進党の固まりに戻っただけではいけない。穏健な保守からリベラルまでが入らないと2大政党は作れない」とも語った。

 ただ、実現は容易ではない。民主党が政権を失った12年の解散・総選挙を決断した野田氏には、「多数の同僚議員を落選させた」(国民ベテラン)とのイメージが根強い。野田氏が前面に出るほど、旧民主党勢力内で反発が大きくなるジレンマも抱えている。

5963チバQ:2019/08/09(金) 21:44:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190809-00000081-mai-pol
立憲統一会派 社保が協議入り決める 国民は「衆参一緒」要求
8/9(金) 19:13配信 毎日新聞
立憲統一会派 社保が協議入り決める 国民は「衆参一緒」要求
野田佳彦前首相
 衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」(社保)は9日、国会内で会派総会を開き、立憲民主党から打診された統一会派結成について、立憲と協議入りすることを決めた。野田佳彦代表は記者団に「会派の合流に向けてのプロセスに入ることで意見集約した」と説明した。

 立憲は衆院で「立憲会派への参加」の形で統一会派を結成し、立憲の政策への理解と協力を求めている。これに関し、野田氏は「(会派の)運営や名称など、まだ分からない部分がある」と指摘。立憲との協議は「細部にわたってする中で、どういう判断をするかはいろんな可能性がある」と述べた。

 一方、国民民主党は9日の総務会で、立憲との統一会派について衆参とも結成を求める方針を決めた。政策面の合意も求める。10日の両院議員総会で了承を得たうえで、立憲に回答する。玉木雄一郎代表は記者団に「当然、衆参一緒のイメージだ」と強調した。【浜中慎哉、東久保逸夫】

5964とはずがたり:2019/08/09(金) 23:45:36
アリバイ作り>>5956っぽい感じ(決裂濃厚)になってきたかなぁ。。。

国民民主党 立憲民主党との政策調整など焦点に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190809/k10012029001000.html
2019年8月9日 4時36分

立憲民主党から衆議院の会派に加わるよう要請されたことを受け、国民民主党は、衆・参両院で会派を共にしたいと回答する方向で、意見集約を図ることにしていますが、政策面などでは違いもあり、両党の間で調整できるかが焦点となります。

立憲民主党は、野党勢力を結集したいとして、国民民主党と社民党、衆議院の会派「社会保障を立て直す国民会議」に対し、それぞれ衆議院の会派に加わるよう要請しました。

このうち国民民主党は、参議院も含めて会派を共にしたいと回答する方向で、あす、意見集約を図ることにしています。

ただ、立憲民主党側が憲法改正やエネルギー政策などの党の政策に理解を示すよう求めているため、玉木代表も両党間での調整が必要だとしています。

また、党内からは、「立憲民主党の会派に加わるのではなく、新たに会派を結成する手法をとるべきだ」とか、「会派の名称変更は当然だ」という意見も出ています。

これに対し、立憲民主党は、国民民主党からの正式な回答を受けたうえで対応を検討する方針で、両党が、政策面での違いや会派の名称などを調整できるかが焦点となります。

また、立憲民主党からの要請に対し、社民党は、存在感の低下につながりかねないとして応じられないと回答したほか、「社会保障を立て直す国民会議」は、きょう会派総会を開いて対応を協議することにしています。

5965とはずがたり:2019/08/09(金) 23:49:06
>>5958
ここの4党1会派は市民連合と協約結んだ,立憲・国民・共産・社民4党と社保1会派じゃあないでしょうかね?

5966さきたま:2019/08/10(土) 06:32:43
>>5958>>5965
そうですね。
本年5月29日の「立憲野党4党1会派の政策に対する市民連合の要望書」の4党1会派は、
立憲・国民・共産・社民4党と社保1会派です。
そして、今回枝野が(統一会派ではなく)立憲会派への合流を呼びかけたのは、国民・社民の2党と、社保1会派ですね。


5/29(水)4野党1会派と市民連合による政策協定調印式のご報告
May-30-2019
https://shiminrengo.com/archives/2474
>5月29日(水)、野党4党1会派と市民連合による政策協定調印式が行われました。
政党からは、立憲民主党・枝野幸男代表、国民民主党・玉木雄一郎代表、日本共産党・志位和夫委員長、社会民主党・福島瑞穂副党首、社会保障を立て直す国民会議・野田佳彦代表が参加しました。
(中略)
>1 安倍政権が進めようとしている憲法「改定」とりわけ第9条「改定」に反対し、改憲 発議そのものをさせないために全力を尽くすこと。
2 安保法制、共謀罪法など安倍政権が成立させた立憲主義に反する諸法律を廃止するこ と。
3 膨張する防衛予算、防衛装備について憲法9条の理念に照らして精査し、国民生活の 安全という観点から他の政策の財源に振り向けること。
4 沖縄県名護市辺野古における新基地建設を直ちに中止し、環境の回復を行うこと。さ らに、普天間基地の早期返還を実現し、撤去を進めること。日米地位協定を改定し、沖縄 県民の人権を守ること。また、国の補助金を使った沖縄県下の自治体に対する操作、分断 を止めること。
5 東アジアにおける平和の創出と非核化の推進のために努力し、日朝平壌宣言に基づき 北朝鮮との国交正常化、拉致問題解決、核・ミサイル開発阻止向けた対話を再開すること。
6 福島第一原発事故の検証や、実効性のある避難計画の策定、地元合意などのないまま の原発再稼働を認めず、再生可能エネルギーを中心とした新しいエネルギー政策の確立と 地域社会再生により、原発ゼロ実現を目指すこと。
7 毎月勤労統計調査の虚偽など、行政における情報の操作、捏造の全体像を究明すると ともに、高度プロフェッショナル制度など虚偽のデータに基づいて作られた法律を廃止す ること。
8 2019 年 10 月に予定されている消費税率引き上げを中止し、所得、資産、法人の各分野 における総合的な税制の公平化を図ること。
9 この国のすべての子ども、若者が、健やかに育ち、学び、働くことを可能とするため の保育、教育、雇用に関する予算を飛躍的に拡充すること。
10 地域間の大きな格差を是正しつつ最低賃金「1500 円」を目指し、8 時間働けば暮らせ る働くルールを実現し、生活を底上げする経済、社会保障政策を確立し、貧困・格差を解 消すること。また、これから家族を形成しようとする若い人々が安心して生活できるよう に公営住宅を拡充すること。
11 LGBTsに対する差別解消施策、女性に対する雇用差別や賃金格差を撤廃し、選択 的夫婦別姓や議員間男女同数化(パリテ)を実現すること。
12 森友学園・加計学園及び南スーダン日報隠蔽の疑惑を徹底究明し、透明性が高く公平 な行政を確立すること。幹部公務員の人事に対する内閣の関与の仕方を点検し、内閣人事 局の在り方を再検討すること。
13 国民の知る権利を確保するという観点から、報道の自由を徹底するため、放送事業者 の監督を総務省から切り離し、独立行政委員会で行う新たな放送法制を構築すること。

5967 チバQ:2019/08/10(土) 08:20:37
なるほど。立憲を含めて4党1会派なんですね

5968とはずがたり:2019/08/10(土) 21:30:16

吉良も本来の改革保守封印せざるを得ない野党共斗にかなり嫌気を感じているのか??ただ古本氏が反対なのはまあ愛知民社・全ト労連あればこそだな。

川合孝典はゼンセンだったかな。古賀之士は福岡選挙区。

国民、立民と統一会派 憲法や原発の根幹政策の隔たり抱えたまま
https://www.sankei.com/politics/news/190810/plt1908100007-n1.html
2019.8.10 19:31政治政局

 国民民主党は10日の両院議員懇談会で、立憲民主党から提案された衆院での統一会派構想について、参院でも統一会派の結成を求める方針を決めた。今後、会派結成に向けた本格的な協議に入るが、両党は憲法改正や原発政策など根幹的な政策で隔たりを抱えており、交渉は難航する可能性がある。(広池慶一、千田恒弥)

 「統一会派結成に向けて政策的方向性、その他必要な事項について誠実に協議し、合意を形成する」

 玉木雄一郎代表は懇談会で、立民の枝野幸男代表に回答する文書を読み上げ、政権交代に向け「野党の固まり」を衆参両院でつくる必要性を強調した。ただ、協議する政策の中身は「立民に返事をした上で決まっていく」と明言を避けた。

 枝野氏は統一会派を結成する条件として、立民の憲法改正に関する考え方や原子力発電の「ゼロ」政策、選択的夫婦別姓などへの協力を掲げている。

 しかし、国民は条件付きの原発再稼働を認める電力総連の組織内候補を抱えており「原発ゼロ」をそのまま受け入れるのは難しい。憲法改正も、安倍晋三政権下の議論を否定しない玉木氏と、後ろ向きな枝野氏の間では温度差がある。

 このため、10日の懇談会では、立民側の条件をのめば党の存在感が低下しかねないとして慎重な対応を求める意見が相次いだ。

 吉良州司衆院議員は「本当に政権を目指すのなら、今まで積み上げた政策を貫くべきだ」と訴えた。川合孝典参院議員は立民への回答内容に賛同しつつ「政策・理念が守られることが前提だ」とクギを刺した。

 一方、古本伸一郎衆院議員は「立民と一緒になれば年がら年中、批判の野党になる」と懸念し、「立民の提案を見る限り、軍門に下れとしか読めない」として会派結成に反対した。

 こうした声に、玉木氏は「百パーセントこちらの意見が通るわけではないが、単に吸収されるわけではない」と述べ、協議を始めることに理解を求めた。

 統一会派構想をめぐっては、立民から同様の提案を受けた野田佳彦前首相率いる衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」も協議入りを決めている。構想が実現すれば、旧民進党勢力が会派として再結集することになり、先には党同士の合併も視野に入ってくる。懇談会の終盤、古賀之士参院議員は不安を口にした。

 「『民進党に戻るだけなんですね』といわれたとき、どう理論武装すればいいのでしょうか…」

5969名無しさん:2019/08/10(土) 21:46:37
誰が枝野の軍門に下るのか見ものですね

5970名無しさん:2019/08/11(日) 11:17:45
立憲絶対に行かない衆議院議員ベスト5
浅野、渡辺周、古本、前原、岸本

5971名無しさん:2019/08/11(日) 19:46:20
前原、泉、平野、岸本あたりは立憲より維新に行った方が勝てそう

5972チバQ:2019/08/14(水) 09:51:36
https://www.sankei.com/premium/news/190814/prm1908140005-n1.html
【野党ウオッチ】国民民主、大荒れの参院選反省会、やじに涙、自民連立案まで
2019.8.14 01:00
 先の参院選をめぐり、国民民主党が2日に党本部で開いた“反省会”は大荒れの展開となった。立憲民主党への恨み節や、執行部のずさんな選挙戦略への不満が噴出し、自民党と連立政権を目指すべきだとの意見まで飛び出した。次期衆院選に向けて野党共闘のあり方が焦点となったが、そもそも党内で遠心力が働いてしまっている。

現場と執行部の溝が顕在化

 「党本部から無理を押し付けられた! 福岡県連は割れそうだ!」

 トップバッターで発言した城井崇衆院議員(比例九州)は、こう不満をぶちまけた。立民現職が立候補した福岡選挙区(改選数3)で、県連の意向に反して国民執行部が独自候補を擁立したからだ。

 城井氏は「立民系を支援する労働団体から『次の選挙は考えさせてもらう』といわれながら選挙をやり、立民との溝を決定的にした。このような事態を招いたのは党本部であることを明確にしてほしい」と責任を追及した。

 「19万票を取って落選せざるを得なかった。比例代表の戦い方をしっかりと考えてほしい」

 一方、矢田稚子(わかこ)参院議員(比例)は、涙ぐみながら同じ電機連合出身で比例に出馬した石上俊雄氏の落選を悔やんだ。さらに、配布された資料の比例得票数が誤っていることに気付き「そんなに比例の得票は軽いのか」と矛先は事務方に。ほかの出席議員も「何やっているんだ」などのやじが飛び交い、司会の柳田稔両院議員総会長が「ご静粛に!」と制止するなど、会場は騒然となった。

 比例では、立民が8人の当選者を出したが、国民は3人にとどまった。比例戦略の見直しについて、自動車総連の浜口誠参院議員(同)は「野党統一候補はいいが、無所属で出るのは腹に落ちない。統一した上で、それぞれの政党の旗を立てて戦えるようにすべきだ」と訴えた。

 立民、国民、共産などの主要野党は32の改選1人区全てで野党統一候補を擁立した。しかし、他党が相乗りしやすいよう、国民が擁立を主導した候補も無所属で出馬するケースが目立った。党の看板を下ろしたことで党名が有権者に浸透せず、比例票を掘り起こせない原因にもなった。

 こうした苦情に、平野博文幹事長は「無所属にしなければ相手が降りてくれない。無所属の方が有利に戦えるといった判断があったこともご理解いただきたい」と神妙に語った。

5973チバQ:2019/08/14(水) 09:52:04
「自民に政権運営のノウハウ学べ」

 中盤に入ると、今後の野党共闘のあり方の話題が中心となった。

 東京都連会長を務める川合孝典参院議員は「東京選挙区(同6)で、立民は明確に敵だった。『野党共闘』という言葉の使い方も気をつけるべきだ。向こうは共闘しているつもりはない」と淡々とした口調で述べ、自力で戦う必要性を訴えた。

 千葉県連代表の奥野総一郎衆院議員(比例南関東)は、参院で日本維新の会との統一会派構想があることに言及し、「維新と一緒になるのはあり得ない。れいわ新選組も含めて一本化すべきだ」と主張した。

 吉良州司衆院議員(比例九州)は「仲の良かった友人はみんな自民党に行ってしまった」と切り出し、こう続けた。

 「いずれ政権を取るという思いで、自民党と連立政権を組んで政権運営のノウハウを勉強させてもらうべきだ」

 吉良氏は旧民主、民進党の保守系グループ「国軸の会」で、自民党に入った長島昭久、鷲尾英一郎両衆院議員とともに活動していた。

 野党共闘を真っ向から否定する「自・国連立案」まで飛び出すなど、執行部への意見は厳しさを増した。津村啓介副代表が「玉木さんは将来の首相候補だ。野党全体のことを考えながら立派な戦いをされた」とかばう場面もあった。

 反省会は2時間半に及んだが、大半は今後の党の立ち位置をどうするのかという質問に集約された。最後に答弁に立った玉木氏はこう決意を語った。

 「本日は両極端な意見が出た。やはり野党として政権を取るのが筋だ。枝野氏としっかり向き合っていきたい」

 この3日後、玉木氏は宣言通りに枝野氏と党首会談に臨んだ。会談では、枝野氏が衆院だけで統一会派を結成するよう求めたが、玉木氏は「衆参両院での統一会派が必要だ」と答え、微妙なすれ違いを見せた。

 統一会派の交渉はこれから本格化する見通しだが、立民に対する不満は国民側に根強く残り、ハードルは高い。原発や憲法などの政策にも意見の隔たりがあり、政策面のすり合わせは難航が予想される。

 それでも玉木氏は7日の記者会見で会派結成の意義を力強く訴えた。

 「今の野党は『万年野党癖』がついている。これを『次世代与党』というイメージに変えていかないとダメだ。そのきっかけになればいい」

 言葉は威勢がいいが、足元の党内も政策調整もおぼつかないまま、どうやって「次世代与党」への道筋を描こうというのだろうか。

(政治部 広池慶一)

5974チバQ:2019/08/14(水) 09:52:39
>>5970
他はまだしも平野は維新が要らないっていうだろうなあ

5975とはずがたり:2019/08/15(木) 16:02:03
「そこまで言うのかと思った」国民民主・玉木雄一郎代表、れいわ新選組に危機感
https://abematimes.com/posts/7014666
2019.08.14 10:00

 先月の参院選で注目を集めた、れいわ新選組とNHKから国民を守る党について、8日放送のAbemaTV『NewsBAR橋下』に出演した国民民主党の玉木雄一郎代表と橋下徹氏が議論した。

 玉木氏がまず、「普通は色々な業界団体のお世話になって票が入るので、その関係で発言、行動が縛られるというのが今までの政治。その点、自民党の山田太郎さん(ネットを中心に、いわゆる"オタク票"を集め50万票以上を獲得し当選)が縛られているのは唯一オタクだけ。それから話題になっている、れいわとN国について、揶揄したり、おかしいと言う人もいるけれど、私は全くそうは思っていない。むしろ既存の政党、特に野党にとってはものすごく脅威だと思う。この2党は共通して家計負担の軽減を訴えていた。一方は消費税を廃止し、学生たちが借りた奨学金はチャラにしろという話。山本太郎さんは選挙中、この30年間の経済政策の誤りを批判していて、本当に冷静に分析していたので、バカにしていたらひっくり返されてしまう。もう一方は見ていないなら受信料を払わなくていいんじゃないか、スクランブル化すればいいじゃないか、という話」と危機感を示すと、橋下氏は「選挙をやった人間からすると、一人を当選させるだけでもものすごく大変なことだし、それは評価できること。全国にいるコアなファンをつかむにはネットが有効だと思うから、これからの政治家は自分の個性を出して、というのもわかる」とコメント。
その上で、「ただ、れいわの流れは、エネルギッシュな"ニュー共産党"みたいな感じじゃないかと思う。家計負担を軽減する、ということは戦後に共産党がずっとやってきたことで、革新系が流行ったときに首長を出したこともあるけれど、現実的にはそこまで大きな広がりにはなっていない。僕は個人と個人の切磋琢磨が社会にとって一番重要だという考えだから、そのための土俵として、真に支援が必要な人には徹底的にサポートする。そして競争の結果として格差が広がった場合は是正もするけれど、基本は個人の自立と個人の尊重。そこが共産党や山本さんとは肌が合わない。今、野党には二つの方向性があると思う。一つは立憲民主党と共産、そしてれいわ新選組。これらが徹底反対、政権与党を倒すという方向に行っている。ネットは重要だし、今回の参院選では既存2党の票がれいわに行ったと思うけど、このエネルギッシュなニュー共産党が、この中で広がりが出るかと言えば、どうなのかなと思う。もう一つ、別にここは仲良くする必要はないと思っているけれど、維新と国民の方向性がある。中でも維新は野党でも与党でもない、"ゆ党"と茶化されたりもするけれど、与党と妥協して手を結び、自分たちの政策を一つでも二つでも実現させてていくのが本来の野党の姿だと思う。"是々非々"と言ってしまうとわかりにくいけれど、そういう姿勢が山本さんにもあるんだったら。そこは評価するんだけどね。もちろん山本さんの熱量や発信力はたいしたものだと思うから、もうちょっと政策の方向性をも変えると、もしかすると皆の支持も集まると思うけれど、そこまで脅威だろうか」と疑問を呈した。
 これに対し、玉木氏は「山本さんの場合、一つは政権を取るという事を正面から掲げている。つまり万年野党じゃなくて、総理大臣にならせてもらうからと。共産党のトップからそういう話は聞こえてこない。もう一つは、彼は"9条は今じゃない"というような言い方をしているが、憲法改正を否定はしていない。毎日新聞のインタビューでも消費税率を下げることは絶対譲れないけれど、原発即時廃止はあまり言いません、というようなことを言っていた。あれっ?と思ったし、彼にはある種のリアリズムも入っているのかなと、脅威に思えた。自分の政策を実現するんだったら自民党と組んでやったっていいとまで言ってプチ炎上、ブログで釈明したこともあったけれど、そこまで言うのかと思った」と、重ねて危機感を露わにした。
(AbemaTV/『NewsBAR橋下』より)

5976とはずがたり:2019/08/15(木) 22:14:02

結局踏み絵を踏めないこくみんという事で枝野のアリバイ作り的な時間稼ぎとなったか。

玉木が工程表作りに合意して立憲の脱原発とこくみんの30年代に脱原発実現をすりあわせるというのが落とし所だって指摘してた人も居たが,限りなく先送り曖昧結局原発再稼働確保路線のこくみんの党是を軽量の玉木では覆せなかったという事か。

こくみんの参院も統一会派にの提案に関してもにべもない感じ?えだのん冷たいなあ。。

立憲・枝野氏、国民民主に再回答要求=会派合流、結論持ち越し
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019081500847&amp;g=pol
2019年08月15日16時33分

会談に臨む立憲民主党の枝野幸男代表(右)と国民民主党の玉木雄一郎代表=15日午後、東京・永田町の衆院議員会館

 立憲民主党の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎両代表は15日、衆院議員会館で会談した。枝野氏が呼び掛けた衆院会派の合流について、玉木氏は衆参両院での統一会派結成を求めると回答。枝野氏は「われわれの具体的な提案にご賛同を頂けるのか答えてほしい」と再回答を求め、結論は持ち越された。

国民民主、立憲に政策協議要請へ=統一会派は「衆参で」

 5日の党首会談で、枝野氏は立憲が重視するエネルギー政策や選択的夫婦別姓制度、同性婚などへの賛同を会派合流の条件に挙げていたが、玉木氏は明確な方針を示さなかった。
 このため、枝野氏は会談後、国民民主の回答について「われわれの提案にお答えになっていないので、お持ち帰りいただいた」と記者団に説明。玉木氏は記者団に「(枝野氏の提案を)もう一度よく精査する」と語った。

5977とはずがたり:2019/08/15(木) 22:16:45
政策が玉虫色に戻ったら民主党の再来と批判されるだけだからなあ。。

立憲統一会派 社保が協議入り決める 国民は「衆参一緒」要求
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190809/k00/00m/010/281000c
毎日新聞2019年8月9日 19時13分(最終更新 8月9日 19時13分)

 衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」(社保)は9日、国会内で会派総会を開き、立憲民主党から打診された統一会派結成について、立憲と協議入りすることを決めた。野田佳彦代表は記者団に「会派の合流に向けてのプロセスに入ることで意見集約した」と説明した。

 立憲は衆院で「立憲会派への参加」の形で統一会派を結成し、立憲の政策への理解と協力を求めている。これに関し、野田氏は「(会派の)運営や名称など、まだ分からない部分がある」と指摘。立憲との協議は「細部にわたってする中で、どういう判断をするかはいろんな可能性がある」と述べた。

 一方、国民民主党は9日の総務会で、立憲との統一会派について衆参とも結成を求める方針を決めた。政策面の合意も求める。10日の両院議員総会で了承を得たうえで、立憲に回答する。玉木雄一郎代表は記者団に「当然、衆参一緒のイメージだ」と強調した。【浜中慎哉、東久保逸夫】

立憲会派入りに慎重論=参院側に不満、分裂懸念も-国民民主
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019080601042&amp;g=pol
2019年08月07日07時10分

 立憲民主党の枝野幸男代表が提案した同党衆院会派入りをめぐり、国民民主党内では6日、「埋没や党分裂につながる」(幹部)などとして、慎重な声が上がった。玉木雄一郎代表は前向きな姿勢を示しているが、党内調整は難航する可能性もある。

与党、統一会派に冷ややか=旧民進分裂の遺恨残り

 玉木氏は6日、広島市内で記者団に「足して3分の1にならない今の野党が、野党間で争っても意味がない」と述べ、秋の臨時国会までの合意に意欲を示した。
 しかし、国民民主内では、枝野氏が「原発ゼロ」などへの協力を条件に挙げたことに対し、「上から目線で無礼」(若手)といった反発の声が出ている。枝野氏の提案が「統一会派」でなく、「立憲会派への加入」だったことにも不満がくすぶる。
 また、立憲会派に加われば、玉木氏が党首討論に出る資格を失うなど、存在感のさらなる低下は免れないとの懸念もある。党幹部は「会派入りを受け入れるなら、その先の党と党の合流が前提だ」と立憲側をけん制した。
 先の参院選では、一部選挙区で立憲と競合し、参院国民民主にはしこりが残る。国民民主幹部は「衆院だけで会派を組めば、参院側は日本維新の会と組むだろう」と分裂を懸念。立憲に対し、衆参両院での統一会派結成を求める考えだ。
 これに対し、枝野氏は6日、現時点での提案が「わが党として今できる最大限」と記者団に語り、譲歩を拒否。立憲関係者は「うちの会派に来るのは国民民主の半分くらい。残りは新党か自民党入りだろう」との見方を示した。

5978チバQ:2019/08/19(月) 18:13:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190816-00000500-san-pol
もはや詐欺…止まらない野党の「政党ロンダリング」
8/16(金) 7:00配信産経新聞
もはや詐欺…止まらない野党の「政党ロンダリング」
主な「希望の党」当選者の現在地
 先の参院選は改選過半数を獲得した与党の勝利に終わった。立憲民主、国民民主、共産などの野党5党派は32の改選1人区全てで候補者を一本化して自民党候補に対抗したが、野党の10勝22敗に終わった。それでも「自民の単独過半数を切らせたのは成果だ」(立民の枝野幸男代表)となぜか強気だが、野党の責任は重い。所属政党を隠して“無所属”出馬する「政党ロンダリング」がまたも行われたからだ。

 国民は改選8議席から6議席に後退した。しかし、玉木雄一郎代表は7月24日の記者会見でこう強弁した。

 「わが党の党籍を持つ8人が当選した。改選8だったので現有を維持した」

 無所属の「野党統一候補」で当選した岩手選挙区(改選数1)の横沢高徳氏、広島選挙区(同2)の森本真治氏(共産は独自候補擁立)が国民の党籍を持つからだ。横沢氏は参院選2日後の23日に「入党」が決定。現職の森本氏は離党して参院選に臨んだわけではないので、そのまま国民の議員として活動するというわけだ。1日召集の臨時国会では、山形選挙区(同1)の芳賀道也氏も国民会派に入った。現有維持どころか1増だ。

 ならば最初から堂々と国民公認で立候補すればよかった。実態は国民籍なのに無所属で戦ったのは、衰え気味とはいえ立民人気にあやかり、1人区で一定の組織票を持つ共産票がほしかったからだろう。当選したら舌の根も乾かぬうちに政党に入る-。欺瞞(ぎまん)以外の言葉が思い当たらない。

 選挙戦とその後の所属先が異なる「政党ロンダリング」は今に始まったことではない。4月21日投開票の衆院大阪12区補欠選挙もそうだった。共産現職だった宮本岳志氏(比例近畿)が無所属で出馬した。共産と当時の自由党、社民党大阪府連が推薦し、自主投票だった立民と国民の議員も支援した。枝野、玉木両氏はそろって宮本氏の事務所に激励に訪れたが、結果は4人中最下位の惨敗だった。

 宮本氏は離党したわけではない。それどころか、党中央委員の要職のままだった。志位和夫委員長は「勇気ある決断」とたたえたが、なんてことはない。宮本氏は補選から17日後、ちゃっかり次期衆院選比例近畿での公認が決まった。「再就職先」が用意されていたと言われても仕方ない。宮本氏の補選出馬に伴う自動失職で次点が繰り上げ当選したので、そもそも共産に痛手はなかった。

 平成29年10月の衆院選における希望の党のその後も「政党ロンダリング」の典型だ。希望の議員の行き先は国民、立民会派、自民、無所属とバラバラだ。いったん国民に入りながら立民に移った山井和則、柚木道義両氏のような例もある。

 安倍晋三首相は参院選の街頭演説で「民主党の枝野代表」と繰り返し、枝野氏が「選挙妨害だ」と反発したが、元希望の議員については「いまどこの政党の人なのかよく分からない」というのが実感だ。

 特に比例で当選した議員は、失速したとはいえ代表だった小池百合子東京都知事の人気で当選したにすぎない。しかし、すぐに党を離れていった。

 希望は憲法改正に前向きで、安全保障関連法の容認を「踏み絵」とし、同意した候補を公認した。にもかかわらず、比例で当選した山井、柚木、小川淳也、寺田学各氏ら現在立民会派の議員は全く反対の政策を訴えている。一時の小池人気に便乗して当選したら、後はサヨナラ…というわけだ。変節以外の言葉が思い当たらない。

 そんな彼らが所属する立民の枝野氏は参院選で、相変わらず森友学園や加計学園などを取り上げ、「ごまかしの政治だ」と安倍政権を批判した。首相が疑惑に関与した明確な証拠もないのに政治不信だと追及するならば、選挙とその後の所属先が異なる節操のない議員こそ政治不信の極みだ。しかも明確な証拠もある。

 こうした矛盾を抱える主要野党の共闘は、参院選1人区の敗北をみても限界を露呈している。いっそ与党と日本維新の会を除く「非自民党」という政党を立ち上げたらいい。枝野氏は5日、国民などに衆院での統一会派結成を呼びかけたが、会派では生ぬるい。

 「安倍憎し」の下、安保政策などがバラバラなのに棚上げし、国民の審判をあおぐ大切な選挙での共闘を是としているのだから、同じ党になることに何も問題はない。足下をしっかり見つめ直さなければ、同じ過ちを繰り返すだけだろう。(政治部次長 酒井充)

5979チバQ:2019/08/19(月) 18:24:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190815-00000577-san-pol
立憲・枝野、国民・玉木両代表が会談「正面から答えていない」統一会派構想は平行線
8/15(木) 18:19配信産経新聞
立憲・枝野、国民・玉木両代表が会談「正面から答えていない」統一会派構想は平行線
党首会談に臨む国民民主党・玉木雄一郎代表(左)と立憲民主党・枝野幸男代表=15日午後、国会内(春名中撮影) 
 立憲民主党の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎の両代表は15日、国会内で会談し、枝野氏が提案した衆院での統一会派構想について協議した。玉木氏は衆参両院で統一会派の結成を目指す党の方針を説明したが、枝野氏は政策面も含めて回答が不十分として再考を求め、協議は平行線をたどった。

 枝野氏は、原子力発電「ゼロ」を目指すことや選択的夫婦別姓制度、同性婚などへの賛同を統一会派を組む条件に挙げていた。

 玉木氏は15日の会談で、「国民、生活者本位の政治を実現するために、衆参両院で統一会派を結成する」などと記した書面を手渡したが、枝野氏が求めた政策面については方針を明らかにしなかった。枝野氏は「正面から答えていない。不十分だ」と反発した。

 枝野氏は会談後「具体的な提案に対して具体的に答えてほしい」と記者団に述べ、不満をあらわにした。玉木氏は「提案に十分に答えていないということなら、さらに詰めていきたい」と語った。

 玉木氏は秋の臨時国会をにらみ「一定の決着は早めにつけなければならない」とも述べたが、再び回答する期限などは言及せず、協議は不透明感が漂っている。

5980とはずがたり:2019/08/20(火) 15:04:49
国民フォーラムか♪

本心では合流したくない枝野のアリバイ作りっぽいニュアンスが強いかな,でも衆院の合流を求めた枝野に対して衆参の合流と返した玉木に妥協のとっかかりの匂いみたいのもあるかなと思ってたけどどうやら先ずは踏み込んだようでなにより。

国民も何とか具体的な工程表を提示する際に電力総連の意向を反映出来ると云う事で妥協したのかな?

共闘の為には(嘗ての看板だった)脱原発には拘らないとしたれいわの梯子を外す形になったのもプラスか?

立憲と国民、衆参の会派合流 枝野、玉木両代表が合意
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190820-00000083-kyodonews-pol
8/20(火) 13:06配信 共同通信

 立憲民主党の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎両代表は20日昼、国会内で会談し、衆参両院の会派を合流することで合意した。両氏は速やかに党内手続きを行うことも確認した。会談後、両氏が並んで発表した。秋の臨時国会に向け、野党共闘を強め、巨大与党に対抗する狙い。

 枝野氏は記者団に「(国民民主には)大変な英断をいただいた。敬意を表したい」と述べた。玉木氏は「自民党に対抗できるもう一つの選択肢を国民に示す一歩になる」と強調した。

 玉木氏は、立民が賛同を求める原発ゼロ法案について「理解する」と語った。

立憲、国民が衆参の会派合流で合意
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190820-00000042-mai-pol
8/20(火) 13:51配信 毎日新聞

統一会派結成についての党首会談と記者会見を終えて握手する立憲民主党の枝野幸男代表(中央右)と国民民主党の玉木雄一郎代表(同左)=国会内で2019年8月20日午後1時3分、川田雅浩撮影
 立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の玉木雄一郎代表は20日、国会内で会談し、衆参両院での会派合流に合意した。今後、速やかに党内手続きに入る。【浜中慎哉】

衆参で統一会派結成へ=立憲・国民党首が合意
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019082000556&amp;g=pol
2019年08月20日13時38分

 立憲民主党の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎両代表は20日、国会内で会談し、衆参両院での統一会派結成に向け、速やかに党内の了解を得ることで合意した。野田佳彦前首相が代表を務める衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」も加わる見通しだ。
 会派名は衆院が「立憲民主党・国民フォーラム」、参院は「立憲民主党・国民・希望の会」を軸に調整する。
 枝野氏は今月5日、立憲が重視するエネルギー政策や選択的夫婦別姓制度などに協力することを条件に同党衆院会派への加入を提案。これに対し、国民民主は対等な立場での結集を重視し、衆参両院での統一会派結成を要求、水面下で調整が続いていた。

5981名無しさん:2019/08/20(火) 15:35:51
国民フォーラム?
どっかの国みたいに「共に民主党」でいいんじゃね。良識ある日本人バカにしてる点でも共通してるしな。

5982とはずがたり:2019/08/20(火) 16:11:59
https://twitter.com/sangituyama/status/1163699144617185280
こたつぬこ
@sangituyama
立憲・国民統一会派の合意文書よく練られています。衆議院の統一会派は立憲の提案を受け入れ、参議院の統一会派は国民の提案を受け入れる形式になっており、かつ社民党にも配慮しています。この統一会派結成プロセスが場当たり的なものでなく、一貫性をもってすすめられてきたことがよくわかります。

5983とはずがたり:2019/08/20(火) 16:15:14
ちなみに8/5の文書

https://twitter.com/cdp_kokkai/status/1158274023639228417
立憲民主党(りっけん)国会情報
@cdp_kokkai
枝野代表の記者会見で、記者に配布した資料を添付します。

枝野代表が、国民民主党の玉木代表と、社会保障を立て直す国民会議の野田代表にお渡しした文書です。

5984とはずがたり:2019/08/20(火) 21:14:24
>立憲民主が会派結成の前提としていた原発政策への協力なども棚上げとなりました。
そうなの!?

立民・国民が衆参統一会派 結成へ、党首会談で合意
8/20(火) 15:31配信 TBS News i
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190820-00000032-jnn-pol
Copyright(C) Japan News Network. All rights reserved.

[ 前の映像 | 次の映像 ]
 立憲民主党と国民民主党は、衆参両院で統一会派を結成することで合意しました。

 「今の安倍政権とは違う、もう一つの選択肢を、しっかりとより力強く国会論戦を通じて訴えていくことができれば、今の日本の政治を大きく変えることができる」 (立憲民主党 枝野幸男 代表)

 「政権交代につなげていく第一歩だと考えている」(国民民主党 玉木雄一郎 代表)

 立憲民主党と国民民主党は20日、党首会談を開き、秋に予定される臨時国会に向けて衆参両院で統一会派を結成することで合意しました。会派名などは今後、検討していくということです。

 統一会派をめぐっては、立憲民主側が衆院のみで自らの会派に合流するよう呼びかけていましたが、国民民主側は衆参両院での統一会派の結成を提案していて、立憲民主側が譲歩した形です。また、立憲民主が会派結成の前提としていた原発政策への協力なども棚上げとなりました。(20日14:07)
最終更新:8/20(火) 19:27

5985名無しさん:2019/08/20(火) 21:27:48
合意文書には棚上げを伺う要素はどこにもありませんね
メディア側の都合ではないでしょうか

5986とはずがたり:2019/08/20(火) 22:35:00
玉木の「理解する」,それに対する枝野の「英断を感謝」(いずれも>>5980)を棚上げと解釈するのは多少無理があるような。

実際は脱原発法案の工程表の具体化で時間軸が後ろ倒しになることも考えられるけど

5987さきたま:2019/08/20(火) 23:14:24
>>5984
抗議されてますね。

https://twitter.com/edanoyukio0531/status/1163757802914889728
枝野幸男 りっけん 立憲民主党
‏認証済みアカウント
@edanoyukio0531
フォローする @edanoyukio0531をフォローします
その他 枝野幸男 りっけん 立憲民主党さんが枝野幸男 りっけん 立憲民主党をリツイートしました

少なくともフジテレビとTBSが、合意とまったく食い違った報道をしています。
この文書の立憲民主党の主張を「理解し」「協力」いただけると合意しました。
両社には幹事長部局から抗議し訂正を求めます。


枝野幸男 りっけん 立憲民主党
認証済みアカウント

@edanoyukio0531
本日の国民民主党玉木代表との合意にもある8月5日の申し入れ文書です。 https://twitter.com/cdp_kokkai/status/1158274023639228417
3:20 - 2019年8月20日

5988とはずがたり:2019/08/20(火) 23:40:51
有り難うございます。

取材にあれは棚上げに合意だとか誰かが答えたりしたんですかねえ。。

5989とはずがたり:2019/08/20(火) 23:52:00
現代の8/16の記事

立憲・枝野氏“上から目線” 国民との統一会派は必然の決裂
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/260376
公開日:2019/08/16 14:50 更新日:2019/08/16 14:50

 さすがに、立憲民主党の枝野代表に対して批判が噴出している。

 15日、枝野氏と、国民民主党の玉木代表は、統一会派の結成について話し合ったが、結局、モノ別れに終わった。

 会談後、枝野氏は「われわれの提案にお答えになっていないので、お持ち帰りいただいた」とエラソーに語ったが、話し合いが決裂することは、最初から予想されたことだという。ある野党議員がこう言う。

「統一会派の結成は、野党第1党である立憲民主党から呼びかけています。でも、とても国民民主党がのめない条件をつけてきた。まず、①対等な立場ではなく、立憲民主党の会派に加わること。さらに、②立憲民主党の政策に賛同すること③統一会派を組むのは衆院だけ……というものです。いくら野党第1党とはいえ、あまりにも“上から目線”です。あれでは、さすがに国民民主の玉木代表ものめないですよ。玉木代表は、参院を含めた対等な立場での統一会派結成を逆提案したが、枝野代表が『提案の答えになってない』と蹴飛ばしたのが、決裂のいきさつです」

 もともと、枝野氏は国民民主党がのめないことを承知しながら、条件を突きつけた可能性があるという。


「枝野さんの戦略は、あくまで国民民主党の吸収合併です。しかも、党と党の合併ではなく、議員一人一人を個別に立憲に入党させる。いつまでも自分が“お山の大将”でいられるからです。党と党の合併だと小沢一郎さんのように自分より力量のある政治家が入党してしまう。それだけは避けたいのでしょう」(政界関係者)

 これでは、野党結集は進まない。今ごろ、安倍首相は高笑いしているのではないか。

5990名無しさん:2019/08/21(水) 00:43:52
自民公明と結び民主党を徹底的に破壊し尽くした野田佳彦も加わるのか

5991名無しさん:2019/08/21(水) 00:47:28
>>5987
報道の自由を脅かす政治家の圧力

5992とはずがたり:2019/08/21(水) 16:44:18

理解するけど賛否は保留!?玉虫玉木の悪い癖が出たねえ。。

棚上げが正しかったのか枝野がここから約束が違うとひっくり返すのか?

玉木氏、原発ゼロ法案賛否示さず
「採決時考える」
https://this.kiji.is/536791820001674337?c=39550187727945729
2019/8/21 15:18 (JST)8/21 15:21 (JST)updated

c一般社団法人共同通信社

 国民民主党の玉木雄一郎代表は21日、衆参の会派合流で合意した立憲民主党が主導する「原発ゼロ基本法案」への賛否について明言を避けた。「別の政党だった時に別に作って提出した法案だ。最終的な法案の扱いは採決などの時に考える」と述べた。熊本市で記者団の質問に答えた。

 原発ゼロ法案は、法施行後5年以内に全原発の廃炉を目指すことが柱。昨年3月、当時の立民、共産、自由、社民の野党4党が共同提出した。電力総連からの支援を受ける国民は否定的な立場で、前身の希望の党は提出に加わらなかった。

5993チバQ:2019/08/21(水) 19:34:49
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201908/CK2019082102000146.html
立・国、衆参で会派合流合意

2019年8月21日 朝刊


 立憲民主党の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎両代表は二十日、国会内で会談し、衆参両院で会派を合流することに合意した。野田佳彦前首相が代表を務める衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」も加わる見通しだ。全員が合流すれば、衆院で百十七人、参院で六十人の勢力になる。 

 枝野、玉木両氏は会談後そろって記者会見し、秋の臨時国会や次期衆院選をにらみ、安倍政権に対抗する姿勢を示した。枝野氏は「安倍政権とは違う、もう一つの選択肢を訴える」と述べた。玉木氏は「政権交代への第一歩だ」と語った。

 会派名は、衆院は「立憲民主党・国民フォーラム」、参院は「立憲民主党・国民・希望の会」を軸に調整する方針で一致。意思決定手続きや運営方法は「会派運営協議会」を新設して検討することになった。立民が賛同を求めた原発ゼロなどの基本政策を国民民主が理解し、「相互に協力していく」と確認した。 (大野暢子)

5994チバQ:2019/08/21(水) 19:35:18
https://www.sankei.com/politics/news/190820/plt1908200029-n1.html
基本政策棚上げの合流に既視感 立民・国民の統一会派
2019.8.20 22:41政治政局
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会談を終え、取材に応じる立憲民主党の枝野代表(中央右)と国民民主党の玉木代表(同左)ら=20日午後、国会
会談を終え、取材に応じる立憲民主党の枝野代表(中央右)と国民民主党の玉木代表(同左)ら=20日午後、国会
 立憲民主党と国民民主党の統一会派構想は20日、国民が求めた「衆参両院」を立民が丸のみする形でおおむね合意に至った。ただ、「数の結集」を優先し、憲法観の相違などを脇に置いた今回の合流には既視感がある。政権奪取から10年の時を経て、基本政策の一致を軽視した「悪夢のような民主党政権」(安倍晋三首相)の記憶がよみがえる。

 立民・枝野幸男代表「数の力を背景とした自民党に対し、より強力な構えで論戦に挑んでいける」

 国民・玉木雄一郎代表「政権交代につなげていきたい」

 両氏は20日の党首会談後、そろって記者会見に臨み、合意内容を発表した。最後は笑顔で握手を交わし、「円満合意」をアピールした。

 両党の統一会派構想をめぐっては、「衆院のみ」と「衆参同時」とで隔たりがあった。一転して枝野氏が国民に歩み寄ったのは、野党内で主導権を維持するための計算が働いたとの見方もある。共同通信が17、18両日に実施した世論調査で、結党直後にもかかわらずれいわ新選組の支持率が4.3%に達し、“オールド野党”の相対的な地盤沈下が明らかとなったからだ。

 しかし、統一会派をめぐる両党の協議は今後、運営方針などをめぐり難航が予想される。特に参院では両党が激しく戦った7月の参院選の遺恨が残っており、「争った後すぐに統一会派だなんて、玉木氏はどうかしている」(国民参院議員)との声も漏れる。

 憲法など基本政策の溝も埋まってはいない。合意文書は「それぞれが異なる政党であることを踏まえ、それぞれの立場に配慮しあう」と玉虫色の表現に終始しているが、会派を共にすれば当然、重要事項について統一的対応が求められることは言うまでもない。

 安倍政権下の改憲論議を否定しない玉木氏は20日、記者団に「憲法については考え方を持っている。しっかりと示していける」と強調したが、“護憲政党化”しつつある立民と足並みをそろえられるかは不透明だ。立民などが国会に提出済みの「原発ゼロ」法案も電力系労組の支援を受ける国民側としては受け入れがたい。

 平成21年8月の衆院選で政権を奪取した旧民主党は、憲法改正や消費税など基本政策で歩調を合わせることができず、内紛の末に崩壊した。あれからちょうど10年、歴史は繰り返すのだろうか。(千葉倫之)

5995名無しさん:2019/08/21(水) 22:25:10
これは絶対揉める

国民、立民と会派合流了承 原発ゼロ法案容認せず
https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019082101001571.html
2019年8月21日 20時44分
 国民民主党は21日の総務会で、衆参両院の会派合流に関する立憲民主党との合意を了承した。出席者によると、玉木雄一郎代表は両党で温度差がある原発ゼロ基本法案の成立を立民が求めていると理解したが、中身は容認していないと説明した。異論は出なかった。

 会派の運営方法などは今後、立民との協議会を設置し話し合う。結果を踏まえ、玉木氏は両院議員総会を9月中に開き、会派合流を正式決定する考えだ。

 玉木氏は総務会後に記者会見。原発ゼロ法案について「立民が提出したことは理解している。その上で、それぞれの立場に配慮し合うことも確認している」と述べた。

(共同)

5996チバQ:2019/08/22(木) 13:19:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190821-00000047-mai-pol
立憲との統一会派 国民が党内手続き始める 会派名で異論相次ぐ
8/21(水) 20:11配信毎日新聞
立憲との統一会派 国民が党内手続き始める 会派名で異論相次ぐ
国民民主党総務会に臨む玉木雄一郎代表(中央)ら=党本部で2019年8月21日午後4時、川田雅浩撮影
 国民民主党は21日、立憲民主党との衆参両院の統一会派結成に向け、党内手続きを始めた。玉木雄一郎代表が同日の総務会で、20日の党首会談で合意した内容を報告し、了承された。立憲と会派運営協議会を速やかに設置し、会派名などを決めたうえで、両院議員総会で了承を得ることを目指す。

 会派名について、党首会談の合意文書は衆院が「立憲民主党・国民フォーラム」、参院が「立憲民主党・国民・希望の会」を中心に検討するとした。総務会の出席者によると、正式名称の立憲に対し「国民」と略称で記されている点に異論が相次いだという。

 立憲とは政策面で立場の違いもあり、小林正夫総務会長は立憲が掲げる原発ゼロ基本法案について「あの法案を私たちが容認したということではない」と記者団に語った。【浜中慎哉】

5997片言丸:2019/08/22(木) 22:45:13
理解するという文言は国民民主に持ち帰ればこうなることは当たり前で、これこそまさにお手本のような玉虫色だといえる。
それを棚上げと表現されても、客観的に間違いとはいえないのでは。
そりゃ、当事者は、棚上げしたつもりはない、でも相手が党内で何言ってるかは関知しない、って言うだろうけど。

これってまぁ普通なことではあると思うが、枝野は公共放送にも「だが断る」みたいなキャラで取り上げられていたし、支持者には国民民主に冷たくする姿が受けていた気配があるので、突然の変化に違和感がある。
国会開会にあたって、れいわ新選組のようなところや小沢に主導権を握られると取り返しがつきにくくなるということだろうか。
また、今度は風は吹きにくいと見て解散から堅実に逆算か。
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/9808.html

5998名無しさん:2019/08/23(金) 07:23:34
国会始まってみないとわからないですね
立憲側としては合意を履行するよう強引に押し通そうとするかも知れませんし、
国民側としても抵抗するかも知れません

個人的には会派の維持よりそれらの主張を優先し、短期に崩壊の危機を迎えると
予想します

5999名無しさん:2019/08/23(金) 15:59:25
予想なんかしなくても此奴らの過去を見てりゃそうなるだろ?此奴らは痴話喧嘩してくっついたり離れたりする馬鹿ップルと同じ。いい加減日本から離れて無人島でやってくれと言いたい。

こんな学生サークルのようなお遊び勢力に肩入れ ・期待する奴等も頭おかしいとしか言いようがない。

6000とはずがたり:2019/08/23(金) 16:18:07
旧民進勢力、再結集へまず統一会派 政策めぐり温度差も
有料記事
https://www.asahi.com/articles/ASM8N5KBGM8NUTFK00H.html
河合達郎、寺本大蔵 2019年8月20日22時25分

 立憲民主党と国民民主党が党首会談で統一会派結成に合意し、旧民進党勢力の「再結集」に向けて歯車が動き出した。ただ、両党は7月の参院選で競い合い、原発政策や憲法改正をめぐる温度差もある。今後の両党間の調整で、会派に加わらない議員が出てくる可能性もある。

 「安倍政権と違うもう一つの選択肢を国会論戦を通じて訴えていけば、今の政治状況を大きく変えることができると思っている」

 立憲の枝野幸男代表は20日、国民の玉木雄一郎代表との会談後の記者会見で力を込めた。玉木氏は記者団に「大きな塊としてやれば、『野党がバラバラ』と言われたことは解消する」と語った。

 両代表が統一会派結成で目指すのは、まずは「国会の行政監視機能の強化」だ。野党が細分化されたことで、森友・加計学園問題などで政権への追及不足が指摘されてきた。

 合意までにはせめぎ合いが続いた。

 枝野氏は5日に両党の衆院のみ…

残り:581文字/全文:954文字

6001名無しさん:2019/08/23(金) 16:43:12
またナントカ民主党みたいな偽装新党で選挙だろうな。

6002とはずがたり:2019/08/23(金) 17:18:21
反小沢はいいことかも知れないけど此処迄拗らせると一寸不味いな。。

<岩手知事選>顧問・黄川田氏が及川氏応援「聞いてないよ」立民関係者ぼうぜん
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190823-00000014-khks-pol
8/23(金) 11:45配信 河北新報

 岩手県知事選で自民党が擁立した新人及川敦氏(52)の第一声に、立憲民主党県連顧問の黄川田徹氏(65)が駆け付けた。「してやったり」とほくそ笑む及川氏陣営。現職達増拓也氏(55)を支援する立民県連は、重鎮の寝返りに「聞いてないよ」とのけ反った。

 「権力は持った時から腐敗する。3期、4期と続けば、どこまで腐敗するのか」。黄川田氏は7分30秒にわたって達増氏への批判をまくし立てた。

 陸前高田市出身の黄川田氏は旧衆院岩手3区で連続6回当選。民主党政権では復興副大臣を務めた。達増氏と共に小沢一郎衆院議員(岩手3区)の門下生だったが、2012年の民主党分裂で決別。達増氏とも溝ができていた。

 「首長向きじゃないよ」「達増県政の継続は求めていない」。報道陣に囲まれて黄川田氏の弁舌はさらにヒートアップ。立民が国会で小沢氏もいる国民民主党と統一会派を組む動きにも「昔のメンバー表のまま一緒になるのはいかがなものか」と不満をぶちまけた。

 敵陣の一角を崩した及川氏の選対幹部は「間違いなくプラスになる。特に県南部での集票が期待できる」と笑みを浮かべた。

 これに対し、オール野党で結束するはずだった立民関係者はぼうぜん自失。「暴走だ。意図が全く分からない」と黄川田氏の利敵行為に頭を抱えた。

 黄川田氏がマイクを握っていたころ、立民県連の中村起子幹事長は約350メートル離れた達増氏の第一声会場にいた。「事前の相談もなかった。立民県連は達増候補の勝利に尽力する」とうなだれるばかりだった。

6003とはずがたり:2019/08/23(金) 23:14:25
原発ゼロ否定は「合意違反」=国民幹部発言に不快感-枝野立憲代表
2019年08月23日20時25分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019082300905&amp;g=pol

 立憲民主党の枝野幸男代表は23日、国民民主党との会派合流をめぐって国民側から立憲の原発ゼロ基本法案に否定的な声が出ていることに関し、「協力いただけないなら、党首間の合意違反だ」と強い不快感を示した。衆院議員会館で記者団に語った。

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枝野氏に合流協議入り伝達=野田前首相

 枝野氏は、国民の玉木雄一郎代表との党首会談で、憲法や原発、夫婦別姓、同性婚に関する立憲の主張に玉木氏が「理解と協力」を表明したと指摘した。
 同法案に対しては、国民の小林正夫総務会長(電力総連出身)が「容認したわけではない」と発言。これに関し、玉木氏は23日、埼玉県熊谷市で記者団に「合意事項を踏まえて対応していく。齟齬(そご)はない」との認識を示した。

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6004とはずがたり:2019/08/23(金) 23:43:14
統一会派に異論出ずって凄いねえ。脱原発にあんなに反対なのに。

国民民主、統一会派結成を総務会で了承=立憲と認識違いも
2019年08月21日19時14分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019082100683&amp;g=pol&amp;utm_source=jijicom&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=jijicom_auto_aja

 国民民主党は21日、党本部で総務会を開き、立憲民主党と衆参両院で統一会派を結成する方針を了承した。玉木雄一郎代表が立憲の枝野幸男代表との合意内容を報告、出席者から異論は出なかった。玉木氏は立憲などとの協議会で会派運営の詳細を詰めた上で、9月にも両院議員総会を開いて合流を正式決定したい考え。ただ、合意内容について、立憲との認識の違いも表面化した。
 玉木氏は21日午前、熊本市で開かれた日本郵政グループ労働組合(JP労組)大会であいさつ。立憲との会派合流に触れ、「民主党に先祖返りするだけでは駄目。次世代与党への準備期間にフェーズを変えていく」と強調した。
 大会には枝野氏も出席し、「反転攻勢に向けた第一歩を踏み出した。ステージを変えて前に進んでいく決意だ」と述べた。
 立憲は提案段階で、会派入りの前提条件として、同党が提出した原発ゼロ基本法案などへの協力を要請。玉木氏は20日の党首会談で、立憲の主張を「理解し、協力する」と表明した。立憲の福山哲郎幹事長は、この後の記者会見で「(同法案を)受け入れてもらえると思っている」と語った。
 これに関し、国民民主の小林正夫総務会長(電力総連出身)は21日の総務会後、記者団に「立憲が原発ゼロを考え方として持っていることは理解したという意味だ」と説明。原発ゼロ法案に関しては「容認したわけではない」と述べた。

国民民主が総務会 立民との統一会派に異論出ず
https://www.sankei.com/politics/news/190822/plt1908220003-n1.html
2019.8.22 01:03政治政局

 国民民主党の玉木雄一郎代表は21日の総務会で、立憲民主党の枝野幸男代表と合意した衆参両院での統一会派結成について報告した。出席者から異論は出なかったが、立民側が合流に際して賛同を求めてきた原発ゼロ法案への不満は根強い。両党で具体的な運営方針などを詰める会派運営協議会は紛糾する可能性がある。

 玉木氏は20日の枝野氏との合意後、立民が要求する原発政策への賛同について「『理解する』と明確に申し上げた」と語った。しかし、小林正夫総務会長は総務会後の記者会見で、原発ゼロ法案について玉木氏が「容認したということではない」と報告したと説明。玉木氏は21日、熊本市内でも記者団に「最終的な法案の扱いは採決などの時に考える」と答え、賛否への明言を避けた。

 原発ゼロ法案は法施行後5年以内に全原発の廃炉を目指すことが柱で、電力系労組の支援を受ける国民側としては受け入れがたいのが本音のようだ。

 国民は今後、会派運営協議会で立民側と合意に至れば、秋の臨時国会を前に両院議員総会を開いて合流を最終決定する方針だ。とはいえ、基本政策をめぐる両党間の溝は深く、交渉は難航が予想される。

 玉木氏は総務会後の記者会見で、統一会派構想に関して「困難はあったが、大きな目標に向け一歩二歩と踏み出せた。大事なのは、単なる民主党の先祖返りにならないことだ」と語った。

6005名無しさん:2019/08/25(日) 22:51:26
大野当選!
国民は人材がいるんだよな〜

6006とはずがたり:2019/08/25(日) 23:55:31
>>5995

詰まり,提出されたものなんでそれはそれとして受け止める。

(幸い自公に棚晒しにされてるし)国会審議が始まったら党としての対応を考える。

って感じですね〜。

棚上げはまあ誤報ではないって事のようですけど,ここも玉虫色にしたらそれこそ帰って来た民主党だけど埼玉県や知事選の勝利でまあ妥協しようという気運が双方に出てきそうか。

自公が統一会派内の原発再稼働推進派の切り崩しの為に国会審議始めるかもしれませんね。

国民党としてはこれ以上の分裂は至上命題だろうけど,国民党内にも原発再稼働派のせいで纏まれないと苦々しく思ってるのもいるのかな。。その辺の空気感が知りたい所。

6007名無しさん:2019/08/27(火) 00:52:38
上田が参院補選に出るとして民主陣営に加わるのかね?

6008とはずがたり:2019/08/27(火) 09:56:19
超然とした立場を取りたがりそうですね。

6009とはずがたり:2019/08/27(火) 20:28:40


「野党連携が選挙互助会のように…」立民が参院選総括の素案
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190827/k10012049831000.html
2019年8月27日 4時09分

先の参議院選挙について立憲民主党は、野党連携が「選挙互助会」のように受け止められ、訴えた政策も、総花的で十分ではなかったなどとする総括の素案をまとめました。

先の参議院選挙で立憲民主党は17議席を獲得し、改選前から大きく議席を伸ばしましたが、比例代表ではおととしの衆議院選挙に比べ300万票以上、得票を減らしました。

これを受けて立憲民主党は選挙総括の素案をまとめ、定員が1人の1人区で、野党統一候補を擁立したことについて、「単なる『選挙互助会』的なイメージとして受け止められ、政府・与党に対する明確な対抗イメージを作るには至らなかった」としています。

また訴えた政策については「総花的で、政府・与党への批判はできても課題解決のための具体策としては十分ではなかった」としたうえで、「れいわ新選組のほうがストレートに問題提起しインパクトが強かった」などとしています。

そして、次の衆議院選挙を「正念場の闘い」と位置づけ、政権構想を検討する代表直属のチームの設置などが必要だとしています。

立憲民主党は、地方組織の意見も踏まえ、来月中に総括をまとめたいとしています。

6010とはずがたり:2019/08/28(水) 01:03:11

日経の記事を加筆しつつ要約。まあ揉めるよなぁ。マスゴミも批判的にしか書かないだろうし。。

立民、参院会派人事を警戒 国民民主が主要ポスト狙う
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49059850X20C19A8PP8000/
2019/8/28 0:00 日本経済新聞 電子版

・立民は27日の両院議員総会に先立ち参院議員だけで総会を開いた。国民党との関係に不安の声も挙がった様だが,静岡選出の立民参議いたっけ?

・衆院は党幹事長が会派代表を務めるのが一般的だが,参院は独自性があり衆目の一致する会長候補が必ずしも居る訳ではなく,参院議員会長のほか、参院幹事長、参院国会対策委員長等の役職をどの党から出すのかは要調整である。

。現時点で,国民民主は主要な参院ポストを要求する構えをみせていてすんなりと野党第1党の立民から出す流れにはなっていない。(榛葉国対委員長等?これは立民呑めないだろう。羽田さん辺りなら据わりが良いか?あんまり保守系をはぶにすると今度は分裂含みとなってしまう。。)

6011とはずがたり:2019/08/28(水) 01:07:43
ちゃんと現実見て来て欲しい。

ついでにフランス行ってGAFA課税も見て来て欲しい。

https://twitter.com/tady470522gmai1/status/1166374840594337793
神奈川一区民
@tady470522gmai1
返信先:
@tady470522gmai1
さん、
@tohazugatali1
さん
あと、松平浩一氏、伊藤俊輔氏、高井崇志氏、首藤天信神奈川県議、大野知意横浜市議が参加した模様。
午前0:40 ・ 2019年8月28日・Twitter for Android

消費税廃止 マレーシア視察 税制の在り方探る 立民若手
https://www.kanaloco.jp/article/entry-191047.html
政治行政 神奈川新聞  2019年08月27日 05:00

立憲民主党の若手有志議員が、れいわ新選組の山本太郎代表とともに、消費税を廃止したマレーシアの経済財政状況を視察している。消費税10%への引き上げを10月に控える中、税制の在り方を巡って議論を深める狙いがある。 視察は立民の中谷一馬青年局長(衆院比例南関東)ら当選3回までの若手衆院議員や経済学者が...

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6012とはずがたり:2019/08/28(水) 23:38:57
消費税「まず8%に戻す」=立憲・枝野氏
2019年08月28日10時31分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019082800379&amp;g=pol

 立憲民主党の枝野幸男代表は28日のラジオ日本の番組で、10月に消費税率が10%に引き上げられた後の対応について「少なくともまずは8(%)に戻すのを急がせないといけない」と述べた。
ポイント還元制度

 枝野氏は、消費税増税に関し「内需・消費に多大な影響を与えるし、わけの分からない複数税率やポイント還元で中小零細の小売りが大打撃を受ける大変残念な状況だ」と指摘した。

6013とはずがたり:2019/09/01(日) 21:34:50
誰が作成しててどういう解釈が可能かな?
開票直後,無所属入れれば勝ちと云った玉木の発言否定?
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019082801093&amp;g=pol

誰が作成しててどういう解釈が可能かな?無所属入れれば勝ちと云った玉木の発言否定?

参院選結果「極めて深刻」=国民民主が中間報告
2019年08月28日19時38分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019082801093&amp;g=pol

 国民民主党は28日の総務会で、7月の参院選を総括する中間報告案を承認した。中間案は、選挙区の公認候補の当選者が現職のみだった点や、比例代表で現職2人が落選したことを挙げ、「結果を極めて深刻に受け止める」と明記した。

 同党は今後、詳細な分析結果を盛り込んだ上で、10月召集が想定される臨時国会までに総括を決定する。
 中間案は、旧民進党の分裂を背景に、連合の支援が不十分となり、党の組織力が低下するなど選挙基盤が弱体化したと分析。候補者調整の遅れや立憲民主党と競合した選挙区もあり、「分裂の影響は否めなかった」との認識を示した。

6014チバQ:2019/09/02(月) 11:18:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190831-00000500-san-pol
数の寄せ集めを優先 嫌っていたはずの「永田町の論理」に染まる枝野氏
8/31(土) 21:00配信産経新聞
数の寄せ集めを優先 嫌っていたはずの「永田町の論理」に染まる枝野氏
当選した候補者のネームプレートを前に笑顔をみせる立憲民主党の枝野幸男代表=7月22日、東京都港区(萩原悠久人撮影)
 立憲民主党の枝野幸男代表が、数の寄せ集めを優先する「永田町の論理」に走る姿勢を鮮明にしている。自ら嫌悪感をあらわにしていたはずだが、国民民主党など旧民主党の勢力を糾合する形で国会の統一会派結成を進めており、原子力発電や憲法改正をめぐるスタンスの違いは棚上げにしたままだ。7月の参院選では比例代表の得票数を大幅に減らし党勢は退潮したが、選挙の総括も十分とはいえない。かつて党内の意見対立から崩壊した旧民主党の二の舞となるのか。

【写真】多くの人が集まったれいわ・山本代表の街頭記者会見

 「参院でも仲間の数が増え、さらに力強く国会論戦ができる」

 立民の枝野幸男代表は27日、国会内で両院議員総会を開き、衆参両院で国民民主党と会派合流する意義をこう強調した。

 枝野氏は「さまざまな経験も能力もある多くの仲間に加わってもらい、戦力アップして戦い、行政監視の機能を発揮することは、次の衆院選で有権者の期待と信頼を受け止める上でも大きな意味を持つ」とも語った。次期衆院選も、統一会派の枠組みを中心とした野党共闘を進めると宣言したに等しい。

 枝野氏はこれまで「永田町の論理には染まらない」と宣言し、他の野党と摩擦を起こしても立民の勢力拡大を優先してきた。しかし、先の参院選で伸び悩んだ現状を受け、方針転換を余儀なくされたといえる。

 今回の参院選で、立民は元アイドルやスポーツ選手など著名人を多く擁立し、政党への支持が固まっていない無党派層の取り込みを狙った。選挙を取り仕切った福山哲郎幹事長は「当事者の声を国会に上げることができる多様性を持った候補者」と説明したが、当選したのは元格闘家の須藤元気氏のみだった。

 もくろみが外れ、立民が獲得した比例票も29年衆院選の約1108万票から約316万減の約791万票に落ち込んだ。党中堅は「幹部は比例得票数が800万票を下回ったことに衝撃を受けている。野党内での枝野氏の求心力は低下していくだろう」と語った。

 立民の凋落(ちょうらく)に反して躍進したのが、山本太郎代表率いるれいわ新選組だった。初の国政選挙で約228万票の比例票をたたき出し、山本氏は「他の野党と手を組まなければ政権交代までいけない。力を合わせていく必要がある」などと繰り返す。立民支持層の一部はれいわに流れたとみられ、党関係者は「野党の主役の座はれいわに奪われた。れいわなしで、今後の野党政局は考えられない」と恐れる。

 立民と国民は29年の旧民進党分裂以来、参院で野党第一会派をめぐって激しく争ってきた。両党は基本政策で溝があるが、れいわなど新興勢力に野党の主導権を奪われることを恐れ、統一会派の結成に踏み出した一面もある。

 方向性を大きく変えた立民だが、きっかけとなった参院選の結果分析は十分行われていない。選挙から12日後に開かれた2日の両院議員総会は、参院選の総括が目的だったが、初当選の新人を除く約50人が参加した会合では、執行部への表だった批判はほとんどあがらなかった。

 その一方で、党内には参院選の候補者選定などに関わった福山氏への不満が残り「不健全な状態」(党関係者)が続いている。党関係者は「福山氏は『比例だけで15議席は取れる』などといい、候補者選定でも独断専行ぶりが目立った。伸び悩みの一番の原因は福山氏にある」と指摘する。

 立民が比例で実際に獲得したのは8議席。国民民主党現職への刺客擁立にこだわった静岡選挙区(改選数2)など、野党共闘に傷を付けた稚拙な戦術も批判されている。ただ、こうした認識は幹部間で必ずしも共有されていないようだ。

 別の党中堅は「選挙前はれいわを過小評価し過ぎており、選挙後は過大評価し過ぎている。幻影におびえるのではなく、何が足りなかったのかをしっかり分析し、反省することが重要だ」と語った。

 こうした野党第一党の状況に、自民党中堅は「今回の選挙で、立民は事実上敗北した。責任者は責任を執るためにいる。責任を執らない政党が責任政党を名乗る資格はない」と突き放した。(政治部 千田恒弥)

6015チバQ:2019/09/02(月) 11:23:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190830-00000568-san-pol
政権交代選挙から10年 枝野、玉木両氏「反省の弁」
8/30(金) 18:34配信産経新聞
政権交代選挙から10年 枝野、玉木両氏「反省の弁」
会見で記者団の質問に答える立憲民主党・枝野幸男代表=30日午後、国会内(春名中撮影)
 旧民主党が自民党を下野に追い込み、歴史的な政権交代を果たした平成21年8月の衆院選から30日で10年を迎えた。旧民主党の流れをくむ立憲民主党の枝野幸男代表、国民民主党の玉木雄一郎代表は同日、旧民主党政権について相次ぎ「反省の弁」を述べた。

 政権で官房長官などを歴任した枝野氏は記者会見で「大きな期待に応えられなかったことへの反省と、同じ過ちを繰り返さないということで下野以降の7年弱やってきた」と回顧し、「大事な政策の柱のところで、内部でゴタゴタさせないことを貫き、遠からず期待に応えられる政権を作りたい」と語った。

 また、旧民主党での内紛を念頭に「多様な意見があるべきだが、特に政府を構成しているとき、個人の意見を党外に発信することに対し、もっと毅然(きぜん)と対応すべきだった。立憲民主党として徹底してやる」と述べ、党方針に反する発信の統制を強化する考えを示した。

 玉木氏は10年前の選挙が初当選で、政権時は新人議員だった。記者団に「感動と熱い思いは今でも思い出すが、3年3カ月で終わった。あれだけの期待をいただいて結果として裏切ってしまったことは、本当に真摯(しんし)な反省とおわびが必要だ」と神妙に語った。

 さらに「反省と模索の7年だったが、そろそろ次世代与党に向けた準備期間に入らなければならない。政策を磨き、次の政権交代につなげる準備を始めたい」と意気込んだ。

6016とはずがたり:2019/09/03(火) 23:09:07

立民参院会長に長浜氏浮上
https://this.kiji.is/541574807035020385?c=39550187727945729
国民警戒、新たな火種
2019/9/3 20:04 (JST)
c一般社団法人共同通信社

 立憲民主党参院会派は5日に参院議員会長選を告示し、立候補を受け付ける。必要な推薦人を確保した長浜博行元環境相が新会長の有力候補に浮上。無投票当選の可能性が出ている。だが長浜氏は、立民との会派合流方針を決めた国民民主党から昨年、除籍(除名)処分を受けた経緯がある。国民は警戒を強めており、合流に向けた新たな火種となりそうだ。

 立民の福山哲郎幹事長は3日の記者会見で、参院会長選について「決められた手続きを粛々と進める。(国民側に)理解を求める事項ではない」と突っぱねた。一方で、会派合流後の新しい参院会派の幹部人事に関しては、国民側と「協議する」とも説明した。

6017名無しさん:2019/09/04(水) 09:10:26
>>6015
後の立憲共産党である

6018とはずがたり:2019/09/08(日) 23:35:46
これにたいしてしょん君が後から入ってくるんだから社民の許可はいるでしょとつっこみいれてた。

会派に党議拘束の会派版の拘束つけるかどうかにもよりそうだが,立憲も事実上脱原発法案への踏み絵は棚上げにしたしな,此処は俺も上から目線でいらっとさせる天才のガレイちゃんだがそのガレイよりの意見かな。。

立民・国民幹事長が会談 会派合流で
2019/9/5 18:00日本経済新聞 電子版
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49452910V00C19A9PP8000/

https://twitter.com/zamamiyagarei/status/1169843048320122882
座間宮ガレイ
@zamamiyagarei
それ社民の都合。統一会派に厳密性はいらんよ。

《参院で立民と会派を組む社民党の又市征治党首は5日の記者会見で、立民と国民民主の原発政策を「一致させないと大変だ。会派でまとまりながら違いがあれば野党は信用できないとなりかねない」と注文を付けた。》

6019チバQ:2019/09/09(月) 06:31:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190908-00010004-jij-pol
【点描・永田町】「民進系再結集」の『元の木阿弥』
9/8(日) 19:05配信時事通信
【点描・永田町】「民進系再結集」の『元の木阿弥』
立憲民主党の枝野幸男代表(右)と国民民主党の玉木雄一郎代表=8月20日、国会内
政治ジャーナリスト・泉 宏
 以前からくすぶっていた旧民進系再結集論が、残暑の永田町で具体化に動きだした。枝野幸男・立憲民主党代表と玉木雄一郎・国民民主党代表が、お盆明けの8月20日の党首会談で、「衆参両院での統一会派結成」で合意したからだ。

〔写真特集〕問題発言集〜あの政治家がこんなことを…〜

 野田佳彦前首相が代表を務める衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」(社保会議)も参加し、次期臨時国会から衆参両院の旧民主・旧民進系議員が、「大きな塊」(玉木氏)として自民、公明の巨大与党と対峙(たいじ)することになる。

 さらに、統一会派の先には野党再結集による「新党」結成も視野に入る。

 ただ、憲法改正への対応や原発の是非など、政党としての基本政策での意見対立解消は困難視されるだけに、「一緒になっても、結局は『帰ってきた民主党』となって、元の木阿弥(もくあみ)になる」(立憲民主若手)との悲観論も少なくない。

 この再結集論は、先の参院選での主要野党の伸び悩みが背景にある。

 「このままでは、次の衆院選も同じ結果になる」(立憲幹部)との危機感から、「数合わせには与(くみ)しない」と頑(かたく)なだった枝野氏に戦略転換を促し、「まずは統一会派結成で一歩踏み出す」(国民幹部)ことにつながった。

【点描・永田町】「民進系再結集」の『元の木阿弥』
会談に臨む立憲民主党の枝野幸男代表(中央右)と国民民主党の玉木雄一郎代表(同左)ら=8月20日、国会内
 ただ、統一会派合意までには曲折もあった。

 枝野氏は8月5日の玉木氏との党首会談で、立憲が重視するエネルギー政策や選択的夫婦別姓制度などに協力することを条件に、同党衆院会派への加入を提案した。7月の参院選では、一部選挙区で立憲と国民の公認候補がぶつかり合い、両党の参院側にはしこりが残っていたからだ。

 これに対し、玉木氏は「吸収合併でなく対等な立場での結集」を前提に、衆参両院の統一会派結成を要求して思惑の違いも表面化。しかし、「合流」への思いは共通していたため、水面下の調整を経て合意にこぎ着けた。

 両党の方針が異なる「原発ゼロ法案」への対応などは、別途協議という形で棚上げし、「それぞれの立場に配慮し合う」ことを確認して、なんとか折り合った格好だ。

「れいわ」との共闘も高いハードル
 これを受けて、社保会議も統一会派に加わる方針を決め、会派の運営など具体的な問題は、各党派による協議会を設置して調整することになった。それぞれが9月中に「統一会派結成」を正式に機関決定し、10月からの臨時国会に臨む構えだ。

 会派名は対等な結集を印象付けるため、衆院が「立憲民主党・国民フォーラム」に、社民党も参加する参院は「立憲民主党・国民・希望の会」を軸に、それぞれ調整が進む見通し。

 もちろん統一会派の先にあるのは、旧民進系再結集による「新党」結成だ。

 ただ、2年前の民進党大分裂の際の感情的対立による後遺症もある上、憲法やエネルギーという基本政策での違いを残したままの新党結成では、「野合批判」は避けられそうもない。

【点描・永田町】「民進系再結集」の『元の木阿弥』
参院選で街頭演説する「れいわ新選組」の山本太郎代表(左)=7月12日、東京都港区
 さらに、野党結集のカギとなる「れいわ新選組」との共闘も難題だ。れいわを率いる山本太郎前参院議員は、「野党共闘で政権交代を狙う」と公言し、枝野、玉木両氏も共闘には前向きだ。

 ただ、山本氏は「消費税廃止」が持論で、両氏にとって「共闘への高いハードル」(立憲幹部)となる。加えて、共闘のための次期衆院選での候補者調整も課題だ。

 れいわは100人擁立を掲げており、立憲が決めている170人近い候補に国民などの現職・新人候補が加われば、調整は混乱必至。しかも、憲法改正、消費税など基本政策での合意がさらにあいまいになれば、「旧民主党の二の舞い」(自民幹部)にもなりかねない。

 このため、今回の再結集構想は「進むも地獄、退くも地獄」(国民幹部)の厳しい道のりとなるのは間違いない。

(時事通信社「地方行政」9月2日号より)

6020チバQ:2019/09/09(月) 06:32:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190906-00000603-san-pol
立民参院会長に長浜氏 国民除籍、統一会派火種に
9/6(金) 22:42配信産経新聞
立民参院会長に長浜氏 国民除籍、統一会派火種に
長浜博行議員
 立憲民主党参院会派は6日、参院議員会長選の立候補受け付けを締め切った。長浜博行元環境相以外に届け出はなく、12日の議員総会での承認を経て会長就任が正式に決まる。ただ、長浜氏は国民民主党を除籍処分となった経緯があり、国民と合意した統一会派構想の新たな火種となりかねない。新会派のポスト独占に固執する枝野幸男代表の思惑も障壁となりそうだ。

 「国会内でより強力な構えを作り、与党と対峙(たいじ)しなければならない」

 枝野氏は6日の党全国幹事長会議でこうあいさつし、統一会派結成に理解を求めた。約9分間のあいさつで「最大野党」という言葉を6回も使い、立民が統一会派の運営をリードする考えが色濃くにじんだ。

 枝野氏は、統一会派の幹部人事を立民側が総取りする構えだ。特に重視するのは、与党との交渉や野党の国会運営を主導する衆参の国対委員長のポストだ。衆院会派では国対経験が豊富な安住淳元財務相の起用を検討している。

 参院会派の会長人事について、国民側は統一会派結成後に両党が協議した上で選ぶよう求めている。だが、立民側は聞く耳を持たない。国民との合流に先立ち、参院統一会派のトップに起用することを念頭に、早々と長浜氏を会長に選んだのはその表れだ。長浜氏は昨年、両党が参院の野党第1会派を争っていた最中、国民を離れた後に立民に入党した経緯があり、国民は立民の真意を測りかねている。

 立民は参院会派の国対も牛耳る考えで、統一会派結成の条件として、国対に影響力を持つ国民のベテラン職員の配置換えを求めるなど、国対から国民側を“排除”する方針を徹底している。

 立民が強気を貫ける背景には統一会派をめぐる見解の相違がある。「立民による国民の吸収」と解釈する立民に対し、「対等合併」としたい国民は押され気味だ。国民の参院幹部は「両党で役割を分担すべきだ。立民がポストを独占する気なら会派なんか組めない」と懸念を強めている。(千田恒弥)

6021チバQ:2019/09/09(月) 14:38:35
https://www.asahi.com/articles/ASM8Z6G4QM8ZUTFK01H.html
地獄みた男の逆襲 中村喜四郎氏、いま野党勝利の黒衣に
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寺本大蔵 2019年9月9日06時00分
 四半世紀前、自民党に首相候補として将来を嘱望された一人の政治家がいた。中村喜四郎衆院議員。2003年にゼネコン汚職事件で実刑が確定し失職、無所属になった後も選挙戦無敗を誇り、現在当選14回。永田町で「選挙の達人」とも評される70歳の保守政治家がいま、意外にも「強い野党」づくりに心血を注いでいる。

 野党系の大野元裕氏が、事前の予想を覆して自民系を破った8月25日の埼玉県知事選。中村氏は水面下で動いていた。

 8月中旬に大野陣営を仕切る当時の上田清司・埼玉県知事の携帯電話の番号を知人から聞き、直談判した。「選挙戦の後半は野党幹部を入れたらどうですか。方針を転換して、与野党対決を前面に出しませんか」

 「県民党」を掲げ、政党色を薄…

6022チバQ:2019/09/10(火) 10:52:20
「足の引っ張りあり」
「反対のための反対」
にしか聞こえない
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190909-00000114-mai-pol
進次郎氏の育休検討に「待った」 国民の泉政調会長「まずは国民が先だ」
9/9(月) 22:53配信毎日新聞
進次郎氏の育休検討に「待った」 国民の泉政調会長「まずは国民が先だ」
記者団に結婚と妊娠の報告をする自民党の小泉進次郎厚生労働部会長(左)と滝川クリステルさん=首相官邸で2019年8月7日午後1時46分、川田雅浩撮影
 国民民主党の泉健太政調会長は9日、日本記者クラブでの記者会見で、自民党の小泉進次郎衆院議員が第1子誕生後の育児休暇取得を検討していることに否定的な考えを示した。「私は現在、否定的だ。彼が取ることで呼び水になるという話もあるが、まずは国民が先だ」と述べ、一般国民が育休を取得しやすい環境整備を優先すべきだと強調した。

【写真特集】笑顔で質問に答え…官邸で結婚発表

 泉氏は「育休を取りたくても取れない人がたくさんいる。今の育児休業給付金制度だと給料が減ってしまうから。一方で、国会議員は給料が満額得られる」と指摘。また、「権力の地位にある者は矜持(きょうじ)を持たなければならない」とも話し、「彼(小泉氏)にあえて言うなら、(育休を)取る前に自民党、経団連と交渉して『全ての労働者に対して育児休業給付金、原則100%を実現してもらわないと、俺は育休を取らない』ぐらいのことを言ってもらいたい」と語った。【東久保逸夫】

6023チバQ:2019/09/10(火) 10:57:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190910-00000506-san-pol
「旧民主」払拭に躍起 統一会派結成の立民・国民 批判を意識
9/10(火) 7:31配信産経新聞
「旧民主」払拭に躍起 統一会派結成の立民・国民 批判を意識
握手を交わす国民民主党・玉木雄一郎代表(左)と立憲民主党・枝野幸男代表=7月26日、国会内(春名中撮影)
 衆参両院での統一会派結成で合意した立憲民主党と国民民主党が、両党の源流である旧民主党への「先祖返り」との批判に神経をとがらせている。旧民主党の負のイメージの払拭に躍起となる幹部がいる一方で、過去の「実績」を誇る声もあり、総括はバラバラだ。それでも重要政策で隔たりを抱えたまま結集しようとするその姿は、旧民主党と似ている。(千田恒弥)

 「私が意識しているのは『和して同ぜず』という言葉だ。政党が違えば政策が違うのは当たり前。自民党と公明党も政策は違う」  立民の枝野幸男代表は9日、東京都内で講演し、統一会派構想を念頭にこう強調した。

 統一会派結成を目指す立民と国民は、いずれも旧民主党をルーツに持つ。政策の隔たりなどでたもとを分かったが、今も憲法や原発政策、消費税などをめぐる考え方には開きがある。

 再結集に関する与党の反応は「顔ぶれも政策も目新しくなく、旧民主党の人たちが集まっただけ」(自民党中堅)と冷ややかだ。枝野氏が「政策が違って当たり前」と強調するのは、「政策はバラバラ」と批判された旧民主党と統一会派は「別物」だと強調する狙いがありそうだ。

 一方、国民の玉木雄一郎代表は8日の党会合で「先祖返り、数合わせ、選挙互助会など批判もいただくが、大きな塊をつくり、政権を厳しくチェックしていかなければいけない」と述べ、再結集の必要性を訴えた。旧民主党の負の部分を認めつつ、前に進もうとの意欲がにじむ。

 ただ、旧民主党に対する野党幹部の見解はさまざまだ。国民の原口一博国対委員長は「先祖返り」論に対して「旧民主党で何が悪かったのか? 旧民主党にさえ達していない今を恥じよ」(8月27日のツイッター)と反論する。

 立憲の福山哲郎幹事長は「民主党に戻るという批判は心外で、立憲民主は完全に違う党として生まれ変わった」(8月20日の記者会見)と述べ、「無関係」を強調した。果たして立民と旧民主党は無関係か。枝野氏が9日の講演で発した一言に、ヒントが隠されているかもしれない。

 「民主党の、あっ!、立憲民主党の重点政策という題をいただいた…」

6024とはずがたり:2019/09/10(火) 21:30:21

会派統一に向け、立民・国民が来週党首会談
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190910-00000560-san-pol
9/10(火) 18:08配信産経新聞

 立憲民主党の福山哲郎、国民民主党の平野博文両幹事長は10日、衆参両院での統一会派結成をめぐって国会内で会談し、来週早々にも党首会談を開催することで合意した。立民の枝野幸男、国民の玉木雄一郎両代表のほか、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」の野田佳彦代表も参加し、詰めの協議を行う。

 福山氏は会談後、記者団に新会派の運営方法や意思決定の手続きなどについて「かなりの部分で話し合いが進んだ」と語り、交渉が進展したとアピールした。ただ、平野氏は秋の臨時国会前の新会派結成に関して「(協議が)整えばだ」と述べ、交渉で主導権を握りたい立民側を牽制(けんせい)した。

 党首会談では、会派名や人事などの懸案事項が議題になるとみられる。統一会派をめぐる交渉の現状について、立民幹部は「7、8合目までは来ている」と語るが、会派名や人事をめぐる両党の考えにはいまだ溝がある。

 一方、国民幹部は「自民、公明両党の連立政権が長続きする秘訣(ひけつ)は、規模が大きい自民が小さな公明にいろいろと気遣っているからだ」とし、立民側に譲歩を迫るが、落としどころはみえていない。

6025とはずがたり:2019/09/15(日) 09:07:02

出席者。誰が居ますかね??
https://twitter.com/mabuchi_sumio/status/1172478395394871296/photo/3

れいわ山本太郎代表が馬淵氏らと衆院選へ連携確認
[2019年9月13日21時48分]
https://www.nikkansports.com/general/news/201909130001113.html

れいわ新選組の山本太郎代表は13日、無所属の馬淵澄夫元国土交通相がつくる元国会議員らのグループ会合で講演し、馬淵氏らと連携を図る意向を示した。「暴走を続ける政治を方向転換させられるよう力を合わせたい」と述べた。

れいわは次期衆院選での政権交代実現に向け、100人規模で候補を擁立する方針で、山本、馬淵両氏の共闘に注目が集まりそうだ。

山本氏は講演で、10月の消費税増税が低所得者の生活をさらに苦しめることになると主張。衆院選勝利を目指し、共産党も含めた野党各党が協力する必要性を訴えた。

馬淵氏は会合で、山本氏が野党共闘の条件に挙げる消費税率5%への引き下げに関し「(共闘の)大きな旗の一つになる」と理解を示した。年内の衆院解散・総選挙もあるとして、態勢構築を急ぐよう求めた。

会合は馬淵氏と2017年衆院選で落選した野党議員らでつくる政治団体「一丸(いちがん)の会」の例会で、福島伸享元衆院議員ら約20人が出席した。(共同)

6026とはずがたり:2019/09/15(日) 22:39:42
参院会派「立憲・民友会・希望の会」の全議員で研修会を開催、枝野代表らが講演
https://cdp-japan.jp/news/20190912_2067
2019年9月13日

6027チバQ:2019/09/16(月) 15:25:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190915-00000562-san-pol
旧民主、高揚なき再結集 政権獲得から10年…対立の種も
9/15(日) 20:49配信産経新聞
 旧民主党が政権を獲得してから16日で10年となる。政権は内紛や失政を繰り返したあげく3年3カ月で崩壊し、下野後も後継政党は低迷が続く。節目の日を境に立憲民主、国民民主両党などは17日に党首会談を行い、衆参両院での統一会派結成について詰めの協議を行うが、再結集には10年前のような高揚感も期待感も欠けている。

 「党がまとまらなかったこと。そういうものを乗り越えていかないと信頼されることはない」(岡田克也・元民主、民進党代表)

 「政策以前に、違いを超えてまとまる力がなければ政権運営はできない」(国民の玉木雄一郎代表)

 10年の節目にあたり、旧民主出身者は過去の教訓をそう語った。支持団体である連合の古賀伸明前会長も12日のBS11番組収録で「いったん代表を決めたら、その下に集いながら政権を維持していこうというフォロワーシップ(補佐力)が欠如していた」と振り返った。

 旧民主勢力は下野後も悪癖を改められず、立民と国民に分裂後も反目しあってきた。今回、統一会派の結成にあたり立民の枝野幸男代表は「同じ過ちを繰り返さない」と強調。安倍晋三政権に対抗できる勢力を結集し、支持を取り戻すと意気込む。

 ただ、旧民主政権の問題は内輪もめだけではない。枝野氏が「約束したと受け止められたことを実行できなかった。約束していないことをやったと受け止められている」と述べるように、掲げた政策に責任を持たず、税金のムダ削減による予算捻出など、数々のマニフェスト(政権公約)違反を犯したことも大きい。

 立民、国民などは憲法や原発などの基本政策で相いれない部分があり、対決型の立民と対案路線の国民で目指す野党像も異なる。統一会派に関する合意文書では「それぞれの立場に配慮」と政策面の独自性の相互尊重をうたったが、政府提出法案に対する賛否など会派として統一した歩調を取ることとは両立しにくい。内紛の火種は残り、「民主の繰り返しになるのは目に見えている」(国民ベテラン)と悲観的な意見も漏れている。(千葉倫之)

6028とはずがたり:2019/09/17(火) 12:31:38
難航してるようだ。やはり原発政策か?

3党派代表会談、急きょ延期=統一会派、事前調整付かず
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019091700147&amp;g=pol
2019年09月17日11時53分

 立憲民主党、国民民主党、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」は17日、予定していた3党派代表会談を急きょ延期した。衆参両院での統一会派結成に向け、詰めの協議を行うはずだったが、事前の調整が付かなかった。19日の開催を目指し、幹事長間で協議を続ける。
 立憲の枝野幸男代表、国民の玉木雄一郎代表、国民会議の野田佳彦代表が17日午前11時から国会内で会談する予定だったが、20分前に延期を発表した。
 立憲の福山哲郎幹事長は記者団に、会談の開催予定時刻ぎりぎりまで国民側と協議を続けていたと説明。「山登りで言えば9合目まで来ている。最後の丁寧な調整のためにきょうは見送った」と述べた。

6029とはずがたり:2019/09/17(火) 21:35:52

野党党首会談、土壇場で19日に延期 統一会派構想「9合目」も調整ととのわず
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190917-00000601-san-pol
9/17(火) 21:08配信産経新聞

 立憲民主党の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎両代表、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」の野田佳彦代表は17日、衆参両院での統一会派結成をめぐり同日午前に予定していた党首会談を開催直前に取りやめ、19日に延期した。会派結成に関し、国民側の党内調整が整わなかった。

 立民の福山哲郎幹事長は延期理由について「山登りでいえば9合目まで来ているが、最終のところで残念ながら整わなかった」と記者団に説明した。「全体の交渉が行き詰まっているとか、後退しているということではない」とも語り、統一会派構想が頓挫する可能性は否定した。

 関係者によると、立民と国民の両党幹部は直前まで協議を続けたが、国民側が海外視察中の大塚耕平参院会長の不在を理由に延期を申し入れたという。

 両党は7月の参院選で激しく争った経緯があり、参院では統一会派に消極的な意見が根強い。立民幹部は「合意後にひっくり返される方が大変だ」と延期を容認した理由を説明した。

 玉木氏は東京都内で記者団に「9・5合目ぐらいまでは来ていると思うが、多少、調整が必要なところがある」と語った。一方、枝野氏は党会合で「最終的な結論は決まっていない」と述べるにとどめた。

 3党派は憲法などの基本政策や新会派の名称、人事をめぐり見解の相違がある。共通のルーツである旧民主党の「決められない政治」がよみがえったような土壇場でのキャンセル騒動となった。(千田恒弥)

6030とはずがたり:2019/09/17(火) 21:38:29

仙谷さん以外にも後輩を呼び捨てできる人まだいるんやな?w
誰やろか?!

https://twitter.com/tamakiyuichiro/status/1173792117157548032
玉木雄一郎
@tamakiyuichiro
Y新聞には優秀な劇作家でも、いるのかなぁ。想像力豊か。

少なくとも私は枝野さんに「お前」と呼ばれたことはありません。

呼ぶセンパイもいますが、枝野さんではありません

6031チバQ:2019/09/17(火) 21:49:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190917-00000056-mai-pol
立憲、国民、社保の党首会談延期 統一会派の参院人事折り合わず
9/17(火) 19:43配信毎日新聞
立憲、国民、社保の党首会談延期 統一会派の参院人事折り合わず
立憲民主党常任幹事会で国民民主党などとの党首会談の延期について説明する枝野幸男代表(左)。右は福山哲郎幹事長=国会内で2019年9月17日午後3時6分、川田雅浩撮影
 立憲民主、国民民主両党と、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」は17日、衆参両院での統一会派結成に向けて同日予定した党首会談を急きょ、19日に延期した。参院側の人事などを巡り、立憲の枝野幸男、国民の玉木雄一郎両代表が直前まで電話で調整したが、折り合いが付かなかった。

 枝野氏は党常任幹事会のあいさつで「もうちょっと詰めが必要だ。まだ最終的な結論が決まっていない」と語った。幹事会出席者によると、福山哲郎幹事長は「人事で滞っている」と説明したという。

 参院側では立憲、国民が今年の通常国会まで第1会派争いを続けたうえ、先の参院選静岡選挙区で国民の榛葉賀津也参院幹事長に立憲が対抗馬を立て、両党にしこりが残る。【東久保逸夫】

6032チバQ:2019/09/17(火) 21:57:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190917-00000601-san-pol
野党党首会談、土壇場で19日に延期 統一会派構想「9合目」も調整ととのわず
9/17(火) 21:08配信産経新聞
野党党首会談、土壇場で19日に延期 統一会派構想「9合目」も調整ととのわず
8月20日、党首会談に臨む国民民主党・玉木雄一郎代表(左)と立憲民主党・枝野幸男代表=国会内(春名中撮影) 
 立憲民主党の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎両代表、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」の野田佳彦代表は17日、衆参両院での統一会派結成をめぐり同日午前に予定していた党首会談を開催直前に取りやめ、19日に延期した。会派結成に関し、国民側の党内調整が整わなかった。

 立民の福山哲郎幹事長は延期理由について「山登りでいえば9合目まで来ているが、最終のところで残念ながら整わなかった」と記者団に説明した。「全体の交渉が行き詰まっているとか、後退しているということではない」とも語り、統一会派構想が頓挫する可能性は否定した。

 関係者によると、立民と国民の両党幹部は直前まで協議を続けたが、国民側が海外視察中の大塚耕平参院会長の不在を理由に延期を申し入れたという。

 両党は7月の参院選で激しく争った経緯があり、参院では統一会派に消極的な意見が根強い。立民幹部は「合意後にひっくり返される方が大変だ」と延期を容認した理由を説明した。

 玉木氏は東京都内で記者団に「9・5合目ぐらいまでは来ていると思うが、多少、調整が必要なところがある」と語った。一方、枝野氏は党会合で「最終的な結論は決まっていない」と述べるにとどめた。

 3党派は憲法などの基本政策や新会派の名称、人事をめぐり見解の相違がある。共通のルーツである旧民主党の「決められない政治」がよみがえったような土壇場でのキャンセル騒動となった。(千田恒弥)

6033名無しさん:2019/09/17(火) 22:24:26
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190917495442.html
黒岩宇洋氏、立民入党へ

 無所属の黒岩宇洋衆院議員(新潟3区)は16日、新潟日報社の取材に対し、立憲民主党に入党する意向を明らかにした。黒岩氏は「党から強い要請があった」などと語った。17日に入党届を提出し、会見を開く予定。

 黒岩氏は立憲民主、国民民主両党と衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」が会派合流を進めているのを機に、立民に入党する意思を固めたという。「野党の大きな塊を作るためには、無所属では限界がある。野党第1党で力を尽くし、責任を果たしていきたい」と語った。

 黒岩氏は2017年、民進党の分裂に伴って離党し、野党系衆院会派「無所属の会」に所属。18年12月、会の解散に合わせて衆院会派「立憲民主党・市民クラブ」に入ったが、入党せずに無所属で活動してきた。

 黒岩氏は衆院で当選3回、参院で当選1回。

【政治・行政】 2019/09/17 11:05

6034とはずがたり:2019/09/18(水) 21:24:45

共同会派結成へ「立民・国民の接着剤に」無所属の山井衆院議員
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190918-00000022-kyt-l26
9/18(水) 20:58配信京都新聞

 国会で立憲民主党と国民民主党による共同会派結成に向けた議論が進む中、京都では次期衆院選を見据えた連携のあり方が課題として浮上している。自公政権に対抗する「野党の塊」をつくる狙いで、旧民主党勢力の合流を目指す声もある。一方で両党に対する世論の支持は高まっておらず、4月の府議選・京都市議選で共倒れしたわだかまりも残る。
 国民を除籍(除名)された無所属の山井和則衆院議員(比例近畿)は14日、京都市下京区のホテルで「議員活動20年感謝の集い」を開いた。「10月から立民と国民は国会で一つの会派になるが、通過点。1日も早く民主党勢力が一つの政党に戻るよう接着剤になる」と意中を吐露した。来賓の福山哲郎立民幹事長(参院京都選挙区)や泉健太国民政調会長(衆院京都3区)らを半ば強引に壇上に集め、全員で握手する場面まで演出した。
 集いには山井氏が地盤とする京都6区の旧民主系地方議員がほぼすべて出席した。国民の6区総支部長の田中美貴子府議は、山井氏の離党を批判しつつ「今日を再始動の日とし、堂々と活動してほしい」と激励した。国民の前原誠司府連会長(衆院京都2区)も「敵は自公政権。除籍処分などしなければよかった」と発言し、「山井さんは府連の『友好議員』。力を合わせ、もう一度政権交代したい」と共闘を約束した。
 ただ、「再結集」への世間の目は厳しい。8月の共同通信世論調査では、立民、国民の会派合流構想について「評価しない」が5割を超え、党の合併にも否定的な声が多数だった。
 福山氏は取材に対し「今は共同会派をつくるため最大限努力するのが私の仕事」と述べ、山井氏とは距離を置く。前原氏も「単純に国民と立民が一つになったところで、有権者の期待を得られるのか」と、旧民主勢力だけの合流には懐疑的だ。
 7月には、立民と国民は参院選京都選挙区で候補を一本化して戦ったが、自民党と共産党の候補に敗北。結果は出なかった。立民府連の安井勉会長代行は「2年前、民進党から分かれ、立憲民主党が結党した経緯を考えれば、同じ党になるなど論外。有権者を混乱させないでほしい」と合流を目指す発言を批判。「年内に衆院解散」との観測も一部で流れる中、自公の対抗勢力づくりへの道のりは遠そうだ。

6035チバQ:2019/09/19(木) 00:38:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190918-00000049-mai-pol
安住元財務相、中川元文科相、黒岩氏が立憲入党へ
9/18(水) 18:21配信毎日新聞
安住元財務相、中川元文科相、黒岩氏が立憲入党へ
安住淳元財務相
 衆院の立憲民主党会派で活動する無所属の安住淳元財務相、中川正春元文部科学相、黒岩宇洋氏が立憲に入党する意向を固めた。他にも同様の動きがあり、近く各氏が記者会見し、表明する。

 立憲が国民民主党と統一会派を結成するのに合わせ、秋の臨時国会や次期衆院選に向けて活動を強化する狙い。関係者によると、数カ月前から立憲の枝野幸男代表が安住氏らに入党を働きかけていたという。【野間口陽】

6036チバQ:2019/09/19(木) 00:41:05

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190918-00000625-san-pol
安住氏ら4人、立憲民主党入り調整
9/18(水) 23:22配信産経新聞
安住氏ら4人、立憲民主党入り調整
中川正春衆院議員(絹田信幸撮影)
 無所属衆院議員の安住淳元財務相、中川正春元文部科学相と、大串博志、黒岩宇洋両氏が立憲民主党に入党する方向で最終調整に入った。同党関係者が18日、明らかにした。4人は立民の衆院会派に所属。同党は国民民主党などと衆参両院の会派合流へ協議を進めている。

6037とはずがたり:2019/09/19(木) 17:37:44

この文章だと立憲3・国民3・社保2・社民1に読めるけど最終的に社民も2になったそうな。
事実上の立憲・国民・野田・社民の共同体の運営協議会となる??

立憲・国民・社保、臨時国会から衆参両院で共同会派を結成
https://cdp-japan.jp/news/20190919_2083
2019年9月19日

 立憲民主党、国民民主党、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」(社保)の2党1会派の党首らは19日、国会内で会談し、10月4日召集される臨時国会から衆参両院で共同会派を結成することで合意しました。会談には立憲民主党から枝野幸男代表、福山哲郎幹事長が出席しました。

 会談後に会派運営協議会を開催し、詳細については決定する見込みです。会派運営協議会は、立憲民主党、国民民主党の代表・幹事長・参院代表者、社保の代表・幹事長、参院で会派をともにしている希望の会(社民党)の代表者で行う予定です。

https://twitter.com/kencoit/status/1174601668605833216

6038とはずがたり:2019/09/19(木) 20:22:32

安住元財務相ら3人が立憲民主党に入党
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190919/k10012090271000.html
2019年9月19日 20時16分

立憲民主党と国民民主党などの会派の合流に合わせて、野党勢力の結集に勢いを付けたいとして、安住元財務大臣など無所属の衆議院議員3人が、立憲民主党に入党しました。

立憲民主党に入党したのは、いずれも無所属の衆議院議員で、宮城5区選出で元財務大臣の安住淳氏、三重2区選出で元文部科学大臣の中川正春氏、新潟3区選出の黒岩宇洋氏の3人です。

3人は19日、立憲民主党の常任幹事会で入党が認められ、党所属の衆議院議員は57人になりました。

安住氏は記者団に対し「元の民主党・民進党にいた仲間も多く、いろいろな失敗と挫折を繰り返してきたが、それを教訓にしたい。国民にわかりやすい論争をしたい」と述べました。

また中川氏は「会派の合流が決まり、最終的な目標は1つになっていくことだと思う。政権の受け皿としてのもう1つの選択肢を作りたい」と述べました。

黒岩氏は「会派合流のタイミングで、国民からの『野党がバラバラではどうしようもない』という声に対して責任を果たしていきたい」と述べました。

一方、先の参議院選挙で初当選した、新潟選挙区選出で無所属の打越さく良氏も、19日付けで、立憲民主党の参議院の会派に加わりました。

安住元財務相を国会対策委員長に
立憲民主党は、19日入党した安住元財務大臣を国会対策委員長に起用することを決めました。

立憲民主党は、19日の常任幹事会で、元財務大臣の安住淳氏の入党を認めるとともに国会対策委員長に起用する人事案を報告し、続いて行われた両院議員総会で承認しました。

安住氏は、党が国民民主党などと衆・参両院で会派を合流したあとは、衆議院側の会派の国会対策委員長として、与党との折衝に当たることになります。

安住氏は、民主党政権下で与党の国会対策委員長を務めました。立憲民主党としては、国会での経験が豊富な安住氏を入党と同時に国会対策委員長に起用することで、臨時国会での論戦で政府・与党に対し、攻勢を強めたいねらいがあるものとみられます。

一方、これまで国会対策委員長を務めた辻元氏は幹事長代行に、安住氏と共に19日入党した中川元文部科学大臣は常任顧問にそれぞれ就任しました。

6039チバQ:2019/09/20(金) 11:31:23
https://digital.asahi.com/articles/ASM9M4CMFM9MUTFK005.html?rm=312
「1強多弱」克服なるか、野党の統一会派 自民冷ややか
有料記事

井上昇 河合達郎、小林豪 2019年9月20日07時00分
 秋の臨時国会を前に、旧民進党から分裂した野党3党派が衆参両院で178人の統一会派を結成することになった。2012年末の政権交代以降、衆院では最大の野党会派となる。与党ペースに終始した「1強多弱」の国会に変化は生まれるのか。

「国会の行政監視機能を強化して『1強多弱』を克服する大きな一歩だ」

 衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」(社保)を率いる野田佳彦前首相は19日、臨時国会前に野党が同じ会派にまとまった意義を、そう強調した。

 第2次安倍政権下の国会は、13年夏の参院選で衆参ねじれが解消されて以降、一貫して政府・与党ペースで進められてきた。野党内では、立法府による行政監視機能が低下しているとの危機感があった。

 ログイン前の続き拍車をかけていたのが野党の多党・多弱化だ。会派の人数をもとに質問時間や各委員会の理事・委員が配分されるため、バラバラの野党会派が「政府への追及力と国会での交渉力をそいでいた」(立憲民主党幹部)というわけだ。

 森友・加計学園問題をめぐる国会論戦などでは、野党が会派ごとに似通った質問をする場面もみられた。立憲の議員らは今回の会派統一で、質問調整がスムーズになり、政府を追及する戦略が立てやすくなるとみる。委員会の運営を協議する理事が足並みをそろえることで、委員会開催などをめぐる交渉力が増し、「与党が強硬姿勢を取りにくくなる」(立憲幹部)との期待もある。

 これに対し、自民党の森山裕・国会対策委員長は「国会運営としては別に変わったことはない」との見方を示した。自民党中堅は「政策で意見が割れるんじゃないか」と冷ややかだ。(井上昇)

衆院選見据え動き活発化、調整不足も
 国会での野党会派の結成は、次期衆院選を見据えた結集も促している。

 「お待ちしていました」。立憲の枝野幸男代表は19日、国会内で3人の衆院議員を笑顔で出迎えた。ともに旧民主党に所属した安住淳・元財務相、中川正春・元文部科学相、黒岩宇洋(たかひろ)氏。旧民進党が分裂した17年の衆院選から無所属で活動していたが、この日、枝野氏に入党届を手渡した。

 立憲は安住氏を国対委員長、中川氏を常任顧問とし、辻元清美前国対委員長を幹事長代行に充てる人事を決めた。

 安住氏は「2大政党勢力で政権を争う体制を作らないといけない。法案審議や国会の論戦を通じて(選挙の)大きな争点を作っていく」と話した。3人の入党の背景には「立憲が大きくなることが政権交代への近道」という衆院選に向けた立憲主導の戦略がある。

 一方、国民民主党の玉木雄一郎代表は、党そのものの合流には「国会での戦いを前に進め、選挙に向けた協力関係の強化も進める」と述べるにとどめた。統一会派をめぐる協議では、当初17日に予定されていた代表者会談が延期されるなど調整不足も露呈。立憲の参院幹部からは「これから色々問題があると思う」との不安も漏れる。(河合達郎、小林豪)

6040チバQ:2019/09/20(金) 17:04:32
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190920_11013.html
安住氏立民入り 野党共闘は手腕に期待、自民は冷ややか
 安住淳元財務相(衆院宮城5区)が立憲民主党に入党した19日、同党県連は県議選(10月18日告示、27日投開票)を控え、共産党などとの野党共闘構築に手腕を発揮してきた8期のベテランを歓迎した。対する自民党は「結局、元のさやに戻っただけだ」と冷静に受け流した。

 2017年の旧民進党分裂に伴い、無所属となった安住氏は今年1月、立民の衆院会派に入り、2月に県連顧問に就いた。7月の参院選では宮城選挙区の党新人を支え、郡部での浸透に奔走。勝利を呼び込んだ。
 立民県連の鎌田さゆり幹事長は「幅広い政治経験があり、県連組織が成長する分岐点になる」と期待を寄せる。安住氏との関係が深く、16年参院選から共闘関係を結んできた共産県委員会の中島康博委員長は「立民と共産の連携はさらに密接になる」と喜んだ。
 立民県連は弱点とされる地方組織の強化を目指し、県議選で仙台市以外に気仙沼、大崎、名取の3選挙区に公認候補を擁立する。ただ、安住氏のお膝元である石巻選挙区は現時点で空白区。立候補を予定する無所属現職の支援態勢をどう構築するかが入党後の初仕事となりそうだ。
 鎌田幹事長は県議選に向けて「安住氏の知名度は全県で高い。郡部で仲間を増やす力になってくれるはずだ」と見込む。
 一方、自民関係者は冷ややかな視線を送る。同党県連幹部は「戻り先を立民にしたのは、自身の選挙に有利だと判断しただけのことだ。真に国政のことを考えた行動ではない」と切り捨てた。


関連ページ:宮城政治・行政
2019年09月20日金曜日

6041とはずがたり:2019/09/20(金) 21:34:20
まあ順当やね

https://twitter.com/teddy19971997/status/1174995509989138433
Giovanni??男子大学生??希望郷いわて
@teddy19971997
馬淵、階猛両代議士、

統一会派に入るそうです。
午後7:35 ・ 2019年9月20日

6042とはずがたり:2019/09/23(月) 22:36:27

元格闘家須藤元気氏を代表代行に選出 立憲民主沖縄県連
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-994733.html
2019年9月23日 09:50

 立憲民主党県連(有田芳生代表)は22日、那覇市内で役員会を開き、7月の参院選で初当選した元格闘家の須藤元気氏(41)=比例代表=を新設した代表代行に充てる人事案を了承した。全国的に知名度のある須藤氏を県連幹部に据えることで、県内での党勢拡大を図る狙いなどがある。

 県連の大城竜男幹事長は「須藤氏は選挙中も沖縄入りするなど沖縄に対する思いが強く、本人の希望もあって県連入りが決まった。沖縄の文化などを積極的に発信してほしい」と語った。
関連記事

6043チバQ:2019/09/24(火) 19:50:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190924-00000066-kyodonews-pol
無所属の大串氏、立民入党へ 馬淵、階氏は無所属で合流会派に
9/24(火) 11:49配信共同通信
無所属の大串氏、立民入党へ 馬淵、階氏は無所属で合流会派に
大串博志衆院議員
 無所属で立憲民主党衆院会派の大串博志衆院議員(佐賀2区)は24日、同党に入党届を提出した。立民は同日中に了承する見通し。これとは別に、無所属の馬淵澄夫(比例近畿)、階猛(岩手1区)両衆院議員は国会内で記者会見し、立民、国民民主、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」が合流する会派に入会する考えを表明した。

 大串氏は会派合流を契機として立民に加わり、野党勢力の結集を目指す。馬淵、階氏は入党せずに無所属で活動する。

 3氏は旧民進党出身。大串氏は衆院会派「無所属の会」を経て立民会派に所属。馬淵氏は民主党政権で国土交通相を務めた。階氏は今年5月、国民を離党した。

6044チバQ:2019/09/24(火) 21:37:44
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2019092101001677.html
参院会派名に異例の「ドット」 「立憲・国民.新緑風会・社民」
2019/09/21 17:19共同通信

 立憲民主、国民民主、社民3党などは19日に最終合意した参院会派の名称にドットを使用した。名称は「立憲・国民.新緑風会・社民」。国民会派の「国民民主党・新緑風会」がまとまって合流することを明確にするため、立憲や社民との間にある「・」と区別し「.」とする異例の判断をした。三者が対等に合流すると強調する狙いだが、各党による妥協の産物でもあった。

 関係者からは「紛らわしい上、有権者が誤植と勘違いしかねない」と戸惑う声も出ている。

 立民、国民両党幹部によると、立民の枝野幸男代表と国民の玉木雄一郎代表らが19日に会談、最終的に枝野氏のアイデアで折り合った。

6045チバQ:2019/09/24(火) 21:38:55
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASM9N5TPJM9NUTFK01F.html
野党統一会派の名称、過去最長19文字に 配慮重なり
2019/09/20 18:37朝日新聞

 立憲民主、国民民主両党、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」(社保)などが臨時国会前の結成で合意した衆院統一会派の名称が「立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム」になった。1947年施行の現憲法下で最長の19文字になる見込みだ。

 8月に立憲、国民両党が合意文書を交わしてから正式合意まで1カ月を要した原因の一つが会派名。当初は「立憲民主党・国民フォーラム」が検討されたが、社保が自会派の2文字を「名称として入れてほしい」と強く要望。両党は「社保」と「無所属フォーラム」の名称をそのまま入れる配慮をした結果、会派名は最長19文字になった。

 社保の代表を務める野田佳彦前首相は20日、「(社保という)名称を入れてほしいというのは、メンバーの総意。実現できて喜んでいる」と話した。これまでの最長の会派名は「生活の党と山本太郎となかまたち」の15文字だった。(井上昇)

6046チバQ:2019/09/24(火) 21:39:58
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2019092002000029.html
中川氏立民入り、岡田氏無所属貫く 民主連合の先行き不透明に
2019/09/20 05:00中日新聞プラス

中川氏立民入り、岡田氏無所属貫く 民主連合の先行き不透明に

立憲民主党の両院議員総会で枝野代表のあいさつを聞く中川衆院議員(手前(右))=国会で

(中日新聞プラス)

 旧民進党が分裂した二〇一七年十月の衆院選から無所属で活動してきた三重2区の中川正春衆院議員が十九日、立憲民主党に入党した。地域政党「三重民主連合」で挑んだ参院選で敗北したことで、「地域政党で国政選挙を戦っても、有権者に理解してもらえなかった」と理由を語った。一方で、三重3区の岡田克也衆院議員は無所属を貫く方針で、共産党を除く野党勢力の足並みが乱れる可能性もある。
 入党直後の十九日午後に国会内で開かれた立民の両院議員総会。隅の席に座っていた中川氏は、党幹部に「前の席に」とうながされて中央へ。歓迎ムードの中で枝野幸男代表は「巨大与党に立ち向かうスタートだ」と気勢を上げた。
 同日、立民は衆参両院で国民民主党と共同会派をつくることで合意した。中川氏は総会後の取材に「野党統合へ段階は進んだ。立憲の中から統合の流れをつくりたい」と決意を語った。
 ただ、中川氏は五日前まで三重民主連合の代表だった。県内では国民に近い民間労組が力を持っていることもあり、「立民、国民どちらにも入らず無所属でいることで、接着剤になりたい」と訴えてきた。この日も「県内では三重民主連合中心に活動していくことには変わりない」と強調したが、県議からは「資金的に無所属では苦しかったのだろうが、民間労組に決断を理解してもらえるだろうか」と不安の声も上がった。
 県内では一七年衆院選を中川、岡田氏と松田直久前衆院議員が無所属で戦い、芝博一参院議員も無所属で「結束」を強調していたが、昨年末に芝氏と松田氏が立民に入党し県連を結成した。この日の議院総会後、芝氏は中川氏と握手し「仲間が増えることを歓迎したい。最終的には立民が三重の野党の中心になる。岡田さんにも早く入ってもらいたい」と笑顔で語った。
 一方の岡田氏は、国会内で記者団から立民入りの可能性を問われると「私は無所属議員をまとめてきた。他の人を置いていくわけにはいかない」と話した。無所属が立民に切り崩されているのではとの見方にも「全くない」と言葉を強めた。中川氏に代わって代表に就いた三重民主連合についても「立憲も国民も無所属も三重では一つだ。コンセプトは変わらない」と、今後も県内は民主連合中心との考えを繰り返した。

 (森耕一)

6047名無しさん:2019/09/24(火) 21:50:23
http://soku0226.blog.fc2.com/blog-entry-9104.html?sp

6048 チバQ:2019/09/25(水) 00:39:16
社民は、参議院では統一会派入り
衆議院では統一会派入りせず
ってことか。

無駄に残ってた希望の名前は消えるんですね。

6049チバQ:2019/09/26(木) 13:24:32
https://www.sankei.com/politics/news/190925/plt1909250035-n1.html
参院国民民主、統一会派を了承もくすぶる不満
2019.9.25 22:11政治政局
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両院議員総会に臨む国民民主党・玉木雄一郎代表=25日午後、東京・永田町の国民民主党本部(春名中撮影)
両院議員総会に臨む国民民主党・玉木雄一郎代表=25日午後、東京・永田町の国民民主党本部(春名中撮影)
 国民民主党は25日、党本部で両院議員総会を開き、立憲民主党などとの衆参両院での統一会派結成を了承した。ただ、統一会派構想に懐疑的だった参院では決定プロセスや内容への不満がくすぶっており、統一会派の行方には暗雲が漂う。

 「非常に建設的だった。国民にしっかり大義を示していくべきだ、まとまることで何をするかを分かりやすく伝えることが大事だ、という意見が多かった」。両院議員総会で了承を得た後、玉木雄一郎代表は記者団にこう述べた。 

 ただ、必ずしも円満な運びだったとはいえない。特に「参院のことは参院で決める」としてきた参院側では不満が渦巻く。

 19日の立民や国民などによる初の会派運営協議会では、象徴的なシーンがあった。国民の参院代表として出席した大塚耕平参院議員会長は、その場で自身を含む参院の新会派人事を口頭で示され、了承を求められた。大塚氏は「持ち帰りたい」と抵抗し、沈黙が続いたが、最後は立民の枝野幸男代表が「これで決定したい」と押し切ったという。

 25日の両院総会に先立って開かれた参院議員総会では、こうした経緯について「説明もなく、まるで安倍晋三政権の日米貿易交渉だ」(若手)などと批判が続出。両党で法案への賛否が割れた場合の対応など、あいまいな合意内容も批判の的になった。最終的には「流れは止められない」(大塚氏)と了承でまとまったが、今後も紛糾は必至だ。(千葉倫之)

6050とはずがたり:2019/09/28(土) 16:39:45
会派の協議会に代議士ながら党を代表して出てきたり衆院でも社民が不参加なのが不自然な感じすら在ったのでこれはいい決断だ。

忠智さんと吉川さんの両社民支持自治労コンビが社民の立民合流を決断出来るか!?
(個人的には老舗故に決断出来ないから忠智さんが落選して社民の政党要件断ちの形が必要かと思ってたけど)

さる社民党関係者の方の表現だと幹事長の謀叛若しくは立憲からの一本釣りかなと云う表現されてた。
当然党内には独自路線派の方が強いと思われるが急進左派市民政党のれいわも出来た中はてさて。

社民党 衆議院でも立民などの新会派に合流
2019年9月27日 17時12分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190927/k10012102191000.html

立憲民主党や国民民主党など野党3党派が衆・参両院で会派を合流させることを受け、社民党は、すでに立憲民主党の会派に加わっている参議院に加え衆議院でも新たな会派に加わることを決めました。

立憲民主党と国民民主党、それに、衆議院の会派「社会保障を立て直す国民会議」の3党派は来月4日に召集される臨時国会から衆・参両院で会派を合流させることにしています。

社民党は参議院では、すでに立憲民主党の会派に加わっていますが、衆議院は「存在感の低下につながりかねない」として会派入りの要請をいったんは断っていました。

しかし、党内で改めて調整した結果「野党勢力を結集させて安倍政権と対じしながら存在感を高める道をとるべきだ」として衆議院でも新たな会派に加わることを決め、こうした方針を立憲民主党などに伝えました。

吉川幹事長は記者会見で、「『一強多弱』と言われる中で、野党が大きなかたまりになることが必要だと判断した。会派に加わることで安倍政権と戦う体制が作られると思うので、社民党らしさを失わないよう取り組みたい」と述べました。

6051チバQ:2019/09/28(土) 18:00:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190927-00000083-mai-pol
社民、衆院でも統一会派に参加へ 野党結束へ方針転換
9/27(金) 21:36配信毎日新聞
社民、衆院でも統一会派に参加へ 野党結束へ方針転換
社民党本部の表示=東京都中央区で2019年5月16日、曽根田和久撮影
 社民党は27日、立憲民主、国民民主両党などが衆院で組む統一会派に参加する方針を明らかにした。吉川元(はじめ)幹事長が記者会見で発表した。当初は党の埋没への懸念から参院会派の合流にとどめる方針だったが、内閣改造・自民党人事で「改憲シフト」が強まったと判断し、野党の結束を強化するため方針転換した。

 社民の衆院会派は現在、吉川氏と照屋寛徳国対委員長の2人。吉川氏が26日、立憲の福山哲郎幹事長に衆院の統一会派への参加を申し入れた。

 吉川氏は会見で衆参での会派合流について「さらに安倍政権と戦う体制が作れる」と説明。「大きな会派の中で社民党らしさを失うことなく国会論戦に臨みたい」と語った。【東久保逸夫】

6052チバQ:2019/09/28(土) 18:02:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190926-00000629-san-pol
旧民進分裂2年、なお尾を引く「奇策」の余波
9/26(木) 21:59配信産経新聞
 旧民進党分裂の端緒となった同党の両院議員総会から28日で丸2年を迎える。総会では、小池百合子東京都知事が3日前に結成した旧希望の党への「合流」が満場一致で決まり、結果、野党第一党だった旧民進党は瓦解へと追い込まれた。中小規模の野党が乱立する混沌とした状況は今も続き、「1強多弱」から抜け出す展望は開けていない。

 参院選が公示された今年7月4日、水戸市の京成百貨店前で開かれた立憲民主党公認候補の街頭演説会には、逢坂誠二政調会長ら党関係者に加え、旧希望の党出身の福島伸享元衆院議員の姿があった。

 「圧倒的な票をいただき勝ち上がることが、茨城県民の怒りの声を国会に届け民主主義の崩壊をストップさせるための方法だ!」

 マイクを握った福島氏はこう声を張り上げ、立憲民主党候補への支援を呼びかけた。分裂した旧民進党系勢力の再結集を印象づける場面だった。

 旧民進党は、衆院が解散された平成29年9月28日の両院議員総会で、翌10月の衆院選に一切の候補者を立てず、希望の党に公認申請をすることを了承した。

 前原誠司代表(当時)が狙ったのは、巨大与党に対抗できる「非自民・非共産」勢力の構築だった。

 しかし皮肉にも、衆院選で躍進したのは、合流に反発した枝野幸男代表代行(同)が結成した立憲民主党だった。235人の候補を立てた旧希望の党は50議席にとどまり、福島氏ら多くの旧民進党出身者が落選の憂き目を見た。

 前原氏の思惑とは裏腹に、衆院選を経て残されたものは、非自民勢力が四分五裂した惨状だった。

 あれから2年。立憲民主党と、旧民進、旧希望両党の流れをくむ国民民主党などは衆参両院で統一会派を結成し、10月4日召集の臨時国会に臨む運びとなった。

 再結集への動きが緒に就いたともいえるが、世論の反応はかんばしくない。共同通信社が8月17、18両日に実施した全国電話世論調査では、会派合流を「評価しない」が50・3%だったのに対し、「評価する」は30・2%にとどまった。

 期待感が高まらない理由は何か。自らの手で所属政党を崩壊させ、後になってその愚かさに気づき、どうにか修復できないかと右往左往する姿に、多くの有権者は冷ややかな視線を注いでいるのではないか。

 旧民進党は、旧民主党時代を合わせれば約20年の歴史を持ち、政権を担った経験もあった。支持率が低迷していたとはいえ約23万人の党員・サポーターを擁し、全国津々浦々に地方組織を持っていた。

 2年前の両院議員総会での決断は、そうした一朝一夕には作り得ない政党の基盤を所属議員自らの手で雲散霧消させる行為だった。旧民主党が10年以上かけて地道に勢力を伸ばし政権交代を成し遂げたのとは対照的だ。

 小池氏の人気に頼って一時の風に乗ろうとした「奇策」の余波は、2年たった今もなお尾を引いている。(松本学)

6053名無しさん:2019/09/29(日) 18:32:16
維新まで巻き込んだ新勢力を作れなかったのが痛恨

6054チバQ:2019/09/30(月) 17:30:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190930-00000002-tbcv-l04
桜井充参院議員 国民民主党 離党へ
9/30(月) 12:18配信TBC東北放送

TBC

 参議院宮城選挙区選出の桜井充議員が、国民民主党を離党することを決めました。30日午後、党本部に離党届を提出します。
 桜井充参議院議員はTBCの取材に対し、国民民主党を30日離党すると決めたと語り、今後は無所属で活動していく考えを示しました。桜井議員は仙台市出身の63歳。1998年の参院選宮城選挙区に当時の民主党公認で立候補し初当選、民主党政権時には財務副大臣などを務めました。現在は4期目で国民民主党宮城県連の代表を務めています。桜井議員は、9月19日に旧民進党から分裂した野党3党派が統一会派を結成したことを離党の理由に挙げていて、30日午後、党本部に離党届を提出するということです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190930-00000548-san-pol
国民民主・桜井充参院議員が離党届
9/30(月) 17:24配信産経新聞
 国民民主党の桜井充元財務副大臣(参院宮城)は30日、平野博文幹事長と党本部で面会し、離党届を提出した。提出後、記者団に「新しい挑戦をしてみたい。改めて原点に返って自分を見つめ直したい」と語った。平野氏は正式に受理せず、慰留に努める考え。

 関係者によると、国民民主が立憲民主党などと衆参両院で統一会派を組むことへの不満が背景にあるという。ただ桜井氏は記者団に「会派は当座は離脱届を出さないかもしれない」と述べ、当面は統一会派に所属する考えも示した。

6055とはずがたり:2019/09/30(月) 19:44:48
三羽烏の一角が離党。増子と榛葉はどうする?

統一会派にこいつらの活躍の場は無さそうだからな。。

ほんとうはこういうの込みでウイング拡げてかないといかんのやろうけど。。

桜井充参院議員 国民民主党 離党へ
9/30(月) 12:18配信TBC東北放送
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190930-00000002-tbcv-l04
TBC

 参議院宮城選挙区選出の桜井充議員が、国民民主党を離党することを決めました。30日午後、党本部に離党届を提出します。
 桜井充参議院議員はTBCの取材に対し、国民民主党を30日離党すると決めたと語り、今後は無所属で活動していく考えを示しました。桜井議員は仙台市出身の63歳。1998年の参院選宮城選挙区に当時の民主党公認で立候補し初当選、民主党政権時には財務副大臣などを務めました。現在は4期目で国民民主党宮城県連の代表を務めています。桜井議員は、9月19日に旧民進党から分裂した野党3党派が統一会派を結成したことを離党の理由に挙げていて、30日午後、党本部に離党届を提出するということです。

最終更新:9/30(月) 12:58
TBC東北放送

6056チバQ:2019/09/30(月) 20:36:50
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20190930k0000m010235000c.html
国民・桜井氏が離党届 自民との連携言及
2019/09/30 20:04毎日新聞

国民・桜井氏が離党届 自民との連携言及

国民民主党本部が入るビル=東京都千代田区で2019年5月16日、曽根田和久撮影

(毎日新聞)

 国民民主党の桜井充参院議員(宮城選挙区)は30日、党本部で平野博文幹事長と会い、離党届を提出した。桜井氏は記者会見で「受け入れてくれる政党があればお世話になる。その一つが自民党であることも間違いない」と自民党との連携の可能性に言及した。

 執行部は離党届を受理せず、慰留する方針だ。桜井氏は離党届提出に関し「統一会派に疑問もあった」と述べ、立憲民主党との会派合流に対する不満が背景にあることを示唆。「党の中でいくら政策を作っても変えることができない。自由な立場で政治活動を行いたい」と説明した。【東久保逸夫】

6057とはずがたり:2019/09/30(月) 21:13:02
>>6056
なんだ完全に自民軸足なんだな。

3年後は自民公認桜井vs野党統一愛知かもw

6058とはずがたり:2019/09/30(月) 21:18:54
こっちではこんなぬるいこといってるけど産経だから信用成らん記事だったんか?
>会派は当座は離脱届を出さないかもしれない

国民民主・桜井充参院議員が離党届
https://www.sankei.com/politics/news/190930/plt1909300014-n1.html
2019.9.30 17:17政治政局

 国民民主党の桜井充元財務副大臣(参院宮城)は30日、平野博文幹事長と党本部で面会し、離党届を提出した。提出後、記者団に「新しい挑戦をしてみたい。改めて原点に返って自分を見つめ直したい」と語った。平野氏は正式に受理せず、慰留に努める考え。

 関係者によると、国民民主が立憲民主党などと衆参両院で統一会派を組むことへの不満が背景にあるという。ただ桜井氏は記者団に「会派は当座は離脱届を出さないかもしれない」と述べ、当面は統一会派に所属する考えも示した。

6059名無しさん:2019/09/30(月) 22:17:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190925-00000603-san-pol

社保・井出氏、野党新会派に参加せず
9/25(水) 22:24配信


 無所属で、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」に所属する井出庸生衆院議員が、立憲民主党と国民民主党、社保が衆参両院で結成した統一会派に参加しないことが25日、分かった。複数の関係者が明らかにした。

 井出氏は、新会派設立の趣旨に共鳴できないとしている。既に社保代表の野田佳彦前首相に伝えた。当面は無所属で活動するという。

6060名無しさん:2019/09/30(月) 22:20:44
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190925/KT190924ATI090009000.php

信毎web

9月25日
長野県のニュース
井出氏 合流会派参加せず


 無所属議員でつくる衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」(社保)の井出庸生氏(41)=衆院長野3区=は24日、信濃毎日新聞の取材に、立憲民主党、国民民主党、社保による衆院合流会派に参加しないと明らかにした。「政党や会派に所属しないからこそできる政策の実現に力を入れていく」と述べた。

 野田佳彦前首相が会派代表を務める社保の所属議員は計8人。合流会派への不参加が明らかになるのは井出氏が初めて。他の議員に影響を与える可能性もある。

 井出氏は会派に属さないことで、現在務めている憲法審査会委員などは外れ、10月4日召集の臨時国会以降、国会での発言機会は制限される見通し。井出氏は「無所属だからこそ自由に研究や議論の場をつくれる」と説明。政策ごとに超党派議員による勉強会などを開く考えを示した。

 井出氏は2012年衆院選3区に旧みんなの党から出馬し、比例復活で初当選。14年選は旧維新の党、17年選は旧希望の党から出馬しともに当選し、現在3期目。

 16年3月に旧民主党と旧維新の党が結成した旧民進党に参加。旧希望と旧民進が合流して18年5月に結成した国民民主党には加わらず政党、会派とも無所属となった。19年1月に野田氏らと社保を立ち上げて同会派で活動していた。

 井出氏は「野党再結集」を目指す動き自体は尊重するとしつつ、「17年衆院選には葛藤と決断があった。元に戻るのは納得できない気持ちがある」として慎重姿勢を示していた。

 県内で井出氏は旧民主・民進系の政治団体「新政信州」に加わり、7月の参院選では野党統一候補となった国民民主の羽田雄一郎氏を支援した。今後の新政信州での活動は「これから考えたい」と述べるにとどめた。地元支援者への説明は「今後の活動を通じて理解してもらいたい」とした。

(9月25日)

6061チバQ:2019/10/01(火) 14:47:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191001-00000569-san-pol
二階幹事長、離党表明の国民・桜井氏に「話があれば聞く」
10/1(火) 13:56配信産経新聞
二階幹事長、離党表明の国民・桜井氏に「話があれば聞く」
会見で記者団の質問に答える自民党・二階俊博幹事長=9月3日、東京・永田町の自民党本部(春名中撮影) 
 自民党の二階俊博幹事長は1日の記者会見で、国民民主党に離党届を提出した桜井充元財務副大臣(参院宮城)が自民党を含む他党への入党を示唆していることについて「直接、話をうかがったわけではないので、話があればお聞きしたい」と述べた。

 二階氏はこれまで、桜井氏と同じ旧民進党出身の細野豪志元環境相を無所属のまま自身が率いる二階派に引き入れたほか、旧民進党から無所属を経て自民党に入党した鷲尾英一郎衆院議員を二階派に受け入れた。

6062チバQ:2019/10/01(火) 15:16:15
https://www.sankei.com/politics/news/190930/plt1909300023-n1.html
「枝野氏一強」盤石、懸念はれいわ 立憲民主党大会
2019.9.30 21:14政治政局
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立憲民主党大会に臨む枝野幸男代表(手前から2人目)ら=30日午後、国会内(春名中撮影)
立憲民主党大会に臨む枝野幸男代表(手前から2人目)ら=30日午後、国会内(春名中撮影)
 立憲民主党は30日、国会内で党大会を開き、枝野幸男代表が次期衆院選での政権交代を訴えた。結党から2年がたった立民にはいまだ「党の顔」を選ぶためのルールが存在せず、“枝野一強”は盤石にみえる。ただ、野党共闘の深化を目指すれいわ新選組からは繰り返し牽制(けんせい)球を投げられており、野党の盟主として他党の追随を許さぬほどのリードは広げられずにいる。(千田恒弥)

 「最大野党にふさわしいリーダーシップを発揮して具体的な政策を準備し、自公政権に代わる選択肢として力強く前に進んでいく」 枝野氏は同日の党大会で、政権交代を旗印に戦う意欲を強調した。国民民主党などと衆参両院で結成した統一会派に関しては政府・与党と対峙する態勢が整ったと指摘。「問われているのは野党の本気度だ。それを心に刻んで国会論戦に挑む」と訴えた。

 党大会では衆院選に向けた小選挙区での野党間の候補者調整、政権構想策定などを盛り込んだ年間活動方針が承認される一方、代表選規則は設けられなかった。党規約には代表選出の手続きに関して「規則で別に定める」と記載されているが、枝野氏は30日の記者会見で年内策定に意欲を示すにとどめた。党関係者は「枝野氏の“独裁”は問題だ。民主主義政党ではない」と現状を嘆く。

 党内では“敵無し”の枝野氏にとって、懸念材料は消費税廃止を主張し、7月の参院選で躍進したれいわの動きだ。共産党との野党連合政権樹立にも前向きなれいわの山本太郎代表は次の衆院選で野党共闘に加わる条件として「最低でも消費税は5%に戻すべきだ」と強調。共産を含めた政権構想や5%への減税に慎重な既存野党を牽制する。

 立民は当面、れいわと一定の距離を置く考えだが、党内には「消費税廃止を決断すればよい」(石垣のりこ参院議員)と公言する議員もいる。立民幹部は造反者が出た場合、「いつでも切る」と強い対応で臨む構えであるものの、勢いに乗る新興勢力との主導権争いに神経をとがらせているのは間違いない。

6063チバQ:2019/10/01(火) 15:16:34
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201910/CK2019100102000129.html
立民、国民、社民、社保が新会派 共闘拡大、消費税に溝

2019年10月1日 朝刊


写真
 立憲民主、国民民主、社民の三党と衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」は三十日、衆参両院で会派を合流し、新会派を届け出た。新会派は衆院百二十人、参院六十一人。衆院は二〇一二年末の第二次安倍政権発足以降、野党会派として最大勢力となった。政権交代に向け、れいわ新選組や共産党も含めた幅広い野党共闘に持ち込めるかが次の課題だが、消費税への考え方では溝がある。

 枝野氏は同日、国会内で開かれた党大会で「われわれの強い反対にもかかわらず、十月から消費税が上がる。混乱を検証し、大きな構えで厳しく追及する」と、安倍政権との対決姿勢を前面に出した。

 野党では、九月の共同通信世論調査でれいわの政党支持率が自民、立民に次ぐ三位となり、存在感を増している。れいわは消費税率5%への引き下げを旗印にした野党結集を呼び掛け、この方針に賛同した共産と野党連合政権に関する協議を始めた。

 立民・国民は税率8%の方針で一致しており、5%への減税には慎重だ。両党内には「野党結集にれいわや共産も巻き込むべきだ」との声がある一方で「5%には賛同できない」との意見も根強い。 (大野暢子)

6064チバQ:2019/10/01(火) 19:50:39
参院 定数245
 113自由民主党・国民の声
    藤末健三(16年民進比例)が「国民の声」として参加
 028公明党
 061立憲・国民.新緑風会・社民
  立憲36 (含む社民2)
  国民25
 016日本維新の会
 013日本共産党
 002沖縄の風   16年当選伊波洋一 19年当選高良鉄美
 002れいわ新選組 19年当選木村英子・舩後靖彦
 002碧水会    19年当選嘉田由紀子・永江孝子
 002みんなの党  16年当選渡辺喜美:維新 19年当選立花孝志:N国
 005無所属    16年当選山東昭子 副議長小川敏夫 平山佐知子:民進離党 
            19年当選安達澄 寺田静
 001欠員     大野元裕埼玉知事選当選


元立憲会派36名
 ○社民党 2人
‎福島瑞穂
吉田忠智
 ○立憲民主党所属 32名 (副議長:小川敏夫が会派無所属 政党立憲)
   □16年当選 14人
鉢呂吉雄
真山勇一
宮沢由佳
蓮舫
杉尾秀哉
斉藤嘉隆
福山哲郎
芝博一
江崎孝  労組自治労
難波奨二 労組郵政
石橋通宏  労組情報労連
那谷屋正義 労組日教組
白眞勲
有田芳生
   □19年当選 18名
勝部賢志
石垣のりこ
小沼巧
熊谷裕人
長浜博行
塩村文夏
牧山弘恵
打越さく良
田島麻衣子
野田国義
吉川沙織  労組情報労連
小澤雅仁 労組郵政
岸真紀子  労組自治労
水岡俊一 労組日教組
森屋隆  労組私鉄
石川大我
川田龍平
須藤元気
 ○無所属
   ○16年当選
小西洋之
郡司彰

元国民会派25
 ○国民民主党所属 23名
   □16年当選
徳永エリ
田名部匡代
木戸口英司
桜井充
増子輝彦
森ゆうこ
伊藤孝恵
柳田稔
古賀之士
足立信也
川合孝典 労組UAゼンセン
小林正夫 労組電力
濱口誠  労組自動車
矢田稚子 労組電気
青木愛  「生活の党」当選
   □19年当選
横沢高徳
羽田雄一郎
榛葉賀津也
大塚耕平
森本真治
浜野喜史 労組電力
田村麻美 労組UAゼンセン
礒﨑哲史  労組自動車
 ○無所属
   □16年当選
舟山康江
   □19年当選
芳賀道也

6065チバQ:2019/10/01(火) 21:43:51
衆院 定数465
 284自由民主党・無所属の会
           細野豪志が無所属(長島昭久・鷲尾英一郎は入党済)
 029公明党
 120立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム
 012日本共産党
 011日本維新の会
 002希望の党    井上一徳 中山成彬
 006無所属     大島理森(議長) 赤松広隆(副議長) 井出庸生:社保→無所属 
           青山雅幸:立憲→セクハラ離党 丸山穂高:維新離党  
           笠浩史;希望→分党時無所属
 001無所属 (宮川典子死去→出畑実が繰上げ予定)


□元立憲会派70名
 ○立憲民主党所属 59名
  ☆立憲当選 53名
道下大樹
荒井聰
本多平直
池田真紀
佐々木隆博
逢坂誠二 (追加公認)
神谷裕
石川香織
岡本章子
長谷川嘉一
山川百合子
枝野幸男
岡島一正 元自由
生方幸夫
宮川伸
篠原豪    みんな→結い→維新の党→民進
早稲田夕季
青柳陽一郎  みんな→結い→維新の党→民進
中谷一馬
阿部知子  元社民
海江田万里
手塚仁雄
落合貴之   みんな→結い→維新の党→民進
長妻昭
初鹿明博   民主→みどりの風→未来→維新→民進
菅直人
末松義規
山花郁夫
西村智奈美
吉田統彦
近藤昭一
赤松広隆
尾辻かな子
長尾秀樹
村上史好
辻元清美  元社民
森山浩行
櫻井周
亀井亜紀子 国民新党
高井崇志  民主→維新の党→民進
山内康一  自民→みんな→民主→維新
矢上雅義
横光克彦  元社民
川内博史
阿久津幸彦
山崎誠
大河原雅子
髙木錬太郎
堀越啓仁
松平浩一
山本和嘉子
松田功
武内則男
  ☆無所属当選→無所属の会→立憲入党
安住淳
福田昭夫
中川正春
黒岩宇洋
  ☆希望当選→無所属の会→立憲入党
大串博志
  ☆無所属当選→立憲入党
山尾志桜里


 ○無所属 11名
  ☆無所属当選→無所属の会→立憲入党せず
中村喜四郎
岡田克也
江田憲司   無所属→みんな→結い→維新の党→民進
金子恵美
菊田真紀子
  ☆希望当選→(国民入党せず)→立憲入党せず
寺田学 【比例当選のため入党できず】
田嶋要 【比例当選のため入党できず】
小川淳也【比例当選のため入党できず】
  ☆希望当選→国民入党→立憲入党せず
今井雅人【比例当選のため入党できず】
柚木道義【比例当選のため入党できず】
山井和則【比例当選のため入党できず】



□元国民会派39名
 ○国民民主党所属
  ☆希望当選→国民入党 31名
山岡達丸
緑川貴士
小熊慎司
浅野哲
青山大人
大島敦
小宮山泰子 元自由
森田俊和
奥野総一郎
谷田川元 (繰り上げ当選)
後藤祐一
近藤和也
斉木武志
下条みつ
渡辺周
源馬謙太郎
古川元久
牧義夫
岡本充功
古本伸一郎
大西健介
関健一郎
泉健太
岸本周平
津村啓介
玉木雄一郎
白石洋一
稲富修二
城井崇
西岡秀子
吉良州司
  ☆無所属当選→国民入党 4名
篠原孝
平野博文
原口一博
前原誠司  希望の党入党していたが無所属出馬
  ☆その他 3名
小沢一郎 無所属当選 19年1月自由党解散・合流
日吉雄太 立憲当選→自由党移籍 19年1月自由党解散・合流
屋良朝博 19年4月補欠選当選
 ○無所属 1名
佐藤公治 元自由党

□元社会保障を立て直す国民会議 会派07名
 ☆希望当選→(分党時無所属)
松原仁
柿沢未途
 ☆無所属当選→無所属の会
野田佳彦
玄葉光一郎  (民進の希望移籍に深くかかわった)
広田一
 ☆無所属当選→(無所属の会所属せず)
中島克仁
重徳和彦
*井出庸生は社保会派所属。新会派には参加せず

□元無所属2名
 ☆希望当選
馬淵澄夫 (繰り上げ当選後無所属)
階猛    (国民離党)

□元社民会派2名
照屋寛徳
吉川元

6066チバQ:2019/10/02(水) 09:19:30
赤松を入れてた。伊藤俊輔入れ忘れてたので訂正

衆院 定数465
 284自由民主党・無所属の会
           細野豪志が無所属(長島昭久・鷲尾英一郎は入党済)
 029公明党
 120立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム
 012日本共産党
 011日本維新の会
 002希望の党    井上一徳 中山成彬
 006無所属     大島理森(議長) 赤松広隆(副議長) 井出庸生:社保→無所属 
           青山雅幸:立憲→セクハラ離党 丸山穂高:維新離党  
           笠浩史;希望→分党時無所属
 001無所属 (宮川典子死去→出畑実が繰上げ予定)


□元立憲会派70名
 ○立憲民主党所属 58名
  ☆立憲当選 52名 (赤松広隆は副議長で会派離脱)
道下大樹
荒井聰
本多平直
池田真紀
佐々木隆博
逢坂誠二 (追加公認)
神谷裕
石川香織
岡本章子
長谷川嘉一
山川百合子
枝野幸男
岡島一正 元自由
生方幸夫
宮川伸
篠原豪    みんな→結い→維新の党→民進
早稲田夕季
青柳陽一郎  みんな→結い→維新の党→民進
中谷一馬
阿部知子  元社民
海江田万里
手塚仁雄
落合貴之   みんな→結い→維新の党→民進
長妻昭
初鹿明博   民主→みどりの風→未来→維新→民進
菅直人
末松義規
山花郁夫
西村智奈美
吉田統彦
近藤昭一
尾辻かな子
長尾秀樹
村上史好
辻元清美  元社民
森山浩行
櫻井周
亀井亜紀子 国民新党
高井崇志  民主→維新の党→民進
山内康一  自民→みんな→民主→維新
矢上雅義
横光克彦  元社民
川内博史
阿久津幸彦
山崎誠
大河原雅子
髙木錬太郎
堀越啓仁
松平浩一
山本和嘉子
松田功
武内則男
  ☆無所属当選→無所属の会→立憲入党
安住淳
福田昭夫
中川正春
黒岩宇洋
  ☆希望当選→無所属の会→立憲入党
大串博志
  ☆無所属当選→立憲入党
山尾志桜里


 ○無所属 12名
  ☆無所属当選→無所属の会→立憲入党せず
中村喜四郎
岡田克也
江田憲司   無所属→みんな→結い→維新の党→民進
金子恵美
菊田真紀子
  ☆希望当選→(国民入党せず)→立憲入党せず
寺田学 【比例当選のため入党できず】
田嶋要 【比例当選のため入党できず】
小川淳也【比例当選のため入党できず】
  ☆希望当選→国民入党→立憲入党せず
伊藤俊輔【比例当選のため入党できず】
今井雅人【比例当選のため入党できず】
柚木道義【比例当選のため入党できず】
山井和則【比例当選のため入党できず】



□元国民会派39名
 ○国民民主党所属
  ☆希望当選→国民入党 31名
山岡達丸
緑川貴士
小熊慎司
浅野哲
青山大人
大島敦
小宮山泰子 元自由
森田俊和
奥野総一郎
谷田川元 (繰り上げ当選)
後藤祐一
近藤和也
斉木武志
下条みつ
渡辺周
源馬謙太郎
古川元久
牧義夫
岡本充功
古本伸一郎
大西健介
関健一郎
泉健太
岸本周平
津村啓介
玉木雄一郎
白石洋一
稲富修二
城井崇
西岡秀子
吉良州司
  ☆無所属当選→国民入党 4名
篠原孝
平野博文
原口一博
前原誠司  希望の党入党していたが無所属出馬
  ☆その他 3名
小沢一郎 無所属当選 19年1月自由党解散・合流
日吉雄太 立憲当選→自由党移籍 19年1月自由党解散・合流
屋良朝博 19年4月補欠選当選
 ○無所属 1名
佐藤公治 元自由党

□元社会保障を立て直す国民会議 会派07名
 ☆希望当選→(分党時無所属)
松原仁
柿沢未途
 ☆無所属当選→無所属の会
野田佳彦
玄葉光一郎  (民進の希望移籍に深くかかわった)
広田一
 ☆無所属当選→(無所属の会所属せず)
中島克仁
重徳和彦
*井出庸生は社保会派所属。新会派には参加せず

□元無所属2名
 ☆希望当選
馬淵澄夫 (繰り上げ当選後無所属)
階猛    (国民離党)

□元社民会派2名
照屋寛徳
吉川元

6067チバQ:2019/10/03(木) 13:11:45
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191003-00306144-toyo-bus_all
野党が新統一会派、「民主党再来」で終わるのか
10/3(木) 6:40配信東洋経済オンライン
野党が新統一会派、「民主党再来」で終わるのか
会派合流で合意し、記者会見する立憲民主党の枝野幸男代表(中央)ら(写真:時事通信)
 旧民主党系の3党派を軸とする野党再結集の動きが現実化している。

 立憲民主、国民民主、社民各党と衆院会派「社会保障を立て直す国民会議(社保)」が9月30日、衆参両院での統一会派結成を両院に届け出たからだ。

 会派所属議員は衆院120人、参院61人の計181人。野党の衆院会派としては第2次安倍政権発足以降で最大となり、10月4日召集の臨時国会で自民、公明両党による巨大与党に一丸となって対峙する態勢を整えた。

■最大の課題は政権を担う新党の早期結成

 衆院議員の任期満了まであと2年余。今後は安倍晋三首相が「伝家の宝刀」である解散に手を掛ける政局が続くことが予想されるだけに、統一会派結成に踏み切った立憲の枝野幸男、国民の玉木雄一郎の両代表にとっては「政権を狙う新党」の早期結成が最大の課題となる。

 ただ、憲法改正や消費税、原発などの基本政策で意見の違いを克服できなければ、新党にたどり着いても、7年前に国民が見放した「帰ってきた民主党」ともなりかねない。

 統一会派結成届と並行して30日に開催された立憲の党大会で、枝野代表は「大きな構えで安倍1強に挑む。次の総選挙で政権交代を実現すべく活動を進めていく」と檄を飛ばした。臨時国会では、消費税10%による混乱や台風15号への対応の不手際などで政府・与党を厳しく追及する方針だ。統一会派の安住淳国対委員長は「バラバラだった質問時間を一体化することで、安倍政権の問題点を国民にもわかるように厳しく追及する」と述べた。

 統一会派結成の当面の目的は、安倍首相が大規模台風災害の最中の9月11日に断行した内閣改造・自民党役員人事や、問題発言が目立つ新人閣僚を国会で追及することだ。新会派に割り当てられる質問時間がほぼ倍増するため、これまでのような重複や足並みの乱れを防ぐことができる。ただ、そのためには重要政策で所属議員間の認識を統一する必要がある。

 まず、憲法改正問題では「安倍政権下の改憲には反対」と主張する枝野氏に対し、玉木氏は参院選後に「生まれ変わった」として「首相と憲法論議をしたい」と国会での憲法論議に前のめりの姿勢を示した。このため、安倍首相らが求める衆参両院憲法審査会での改憲論議についても、立憲、社民両党と国民の保守系グループとの立場の違いが目立っている。

 また、消費税10%についても、凍結で足並みをそろえてきた3党派の中で、玉木氏は家計重視の立場から消費税減税に言及しているが、増税を決めた2012年当時の首相である社保の野田佳彦代表は「(消費税減税)は究極のポピュリズム」と反発している。

■小沢一郎氏も「大野党結集」を力説

 さらに、立憲が掲げる「原発ゼロ」に、旧民主党系勢力を組織的に支援してきた労働団体の連合が反発している。特に原発維持派の電力系労組と近い国民には「原発ゼロ」への不満が根強く、統一会派結成の際の合意でも、その場しのぎのあいまいな内容で妥協した経緯がある。

 もちろん、今回の統一会派結成は「再結集への第1歩で、最終的には『1つの党になる』のが目標」(国民幹部)であることは間違いない。次期衆院選までに政党としての合流が実現すれば、先の参院選での立憲、国民の対立は解消し、共産党などとの「選挙共闘」も組みやすくなる。参院選1人区でも東北を中心に野党統一候補が10人当選しており、それを衆院の全小選挙区に広げれば、巨大与党を崩すことも可能だ。

 統一会派の一員となった小沢一郎・前自由党代表も「国民にわかりやすくベストの体制は、単一の政党になることだ。(1つになれば)次の選挙は間違いなく政権交代になる。年末年始にもう1度、みんなで考えなきゃならないときが来る」と合流による大野党結成の必要性を力説した。ただ、そのためには「政権交代を目指す強力野党として、きちんとした政権構想が必要」(小沢氏)なのは当然で、それをあいまいにした合流では「民主党自壊の二の舞い」(立憲幹部)ともなりかねない。

 さらに問題となるのは、公明党に並ぶ組織力をもつ共産党や、参院選で躍進した山本太郎前参院議員の率いるれいわ新選組との協力関係構築だ。

6068チバQ:2019/10/03(木) 13:12:01
 共産党の志位和夫委員長とれいわの山本代表は9月12日の党首会談で、共産党が提唱する野党連合政権の樹立に向けた「政権構想」に関する協議開始で合意。安倍政権による憲法9条改正に反対することや、将来の消費税廃止についても一致した。

■枝野、野田両氏は消費税5%を受け入れがたい

 会談後、山本氏と共同会見した志位氏は、山本氏が野党共闘重視の立場から提起した「消費税率の5%への引き下げでの共闘」を「1つの選択肢」と評価。9月30日の記者会見で、立憲民主など野党5党派に消費税5%の共通政策化を呼び掛けた。

 ただ、統一会派の司令塔ともなる枝野、野田両氏は2012年夏に「社会保障の充実と消費税10%」で自公両党と合意した当事者でもあり、消費税5%は受け入れがたい立場だ。

 次期衆院選での野党共闘についても、参院選直後に「次期衆院選に100人の候補擁立」をぶち上げた山本氏が「連合政権構想の下に、各党が協議を進めること」を条件に「譲るべきは譲る」と統一候補擁立への柔軟姿勢も示している。

 しかし、選挙共闘の最終目的は「全小選挙区での野党統一候補」(国民幹部)で、そのためには共産、れいわ両党の候補も一定数の小選挙区での統一候補とする必要があるが、野田氏らは「現実的には難しい」と否定的だ。

 2年前に希望の党立ち上げを主導して挫折した前原誠司・元民進党代表も「各党派が対等な形で衆参統一会派を結成することは半歩前進」と評価しつつ、「いずれ1つの党になるのか、それとも統一会派のままで衆院選は別々に戦うのか、大きな方向性を示すことも必要だ」と指摘する。

 この点について、これまで「永田町的数合わせには与しない」と言い続けてきた枝野氏は、党大会後の記者会見でも「今の段階で、何か申し上げる立場にない」とかわした。しかし、合流を望む国民とは対照的に、立憲内部は「結党2年で、また元のさやに戻るのでは国民の理解は得られない」(幹部)との声が支配的だ。

■「11月20日解散ー12月15日投開票」説も

 確かに、2年前の衆院選では民進党分裂の際に「排除」された枝野氏が立ち上げた新党・立憲が大躍進して野党第1党となった。しかし、野党全体としては「立ち位置がバラバラな小党乱立」(国民幹部)となり、現状の1強多弱体制を固定化させて「安倍政権の暴走を手助けする結果となった」(同)のが実態だ。

6069名無しさん:2019/10/03(木) 13:12:13
 だからこそ枝野氏も参院選での立憲伸び悩みをきっかけに、それまで慎重だった統一会派結成に踏み切ったのだ。

 ただ、統一会派結成の裏で、国民民主の有力幹部の桜井充元財務副大臣(参院宮城選挙区)が突然、党本部に離党届を出した。憲法や原発など基本政策を棚上げしての統一会派結成に対する不満が理由とされる。党執行部の慰留を受けて当面は統一会派に所属する方向というが、今後の展開次第では、将来の自民党入りもにじませている。国民幹部も「不満分子はまだまだいる」と不安を隠さない。

 こうした混乱含みの統一会派結成を政府与党は冷ややかにみている。安倍首相にとって当面は臨時国会の乗り切りが最優先課題となるが、自民党内には「立憲を軸とする統一会派結成で臨時国会での憲法論議がまったく進展しなければ、首相が解散に打って出る」との見方も出る。首相は11月20日に史上最長政権という勲章を手にするが、それに合わせた「11月20日衆院解散―12月15日投開票」説も流れ始めている。

 もちろん、改憲論議に消極的な立憲などへの脅しとみられているが、野党陣営でも「年末の解散・総選挙となれば、統一会派などは役に立たず、野党はバラバラで戦わざるをえない」(社保幹部)との怯えも目立つ。解散時期は「東京五輪開催を受けての来秋が本命」(自民幹部)で、それまでに統一会派を合流新党に移行させるのも「現状をみる限り至難の業」(立憲幹部)だ。

 枝野、玉木両代表にとって「これからの1年は、進むも地獄、退くも地獄の厳しい試練が続く」(首相経験者)ことは避けられそうもない。

泉 宏 :政治ジャーナリスト

6070チバQ:2019/10/03(木) 18:04:38
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191003-00585742-shincho-pol
立憲民主党「石川大我参院議員」が政治ジャーナリストから名誉棄損で訴えられていた
10/3(木) 11:00配信デイリー新潮
立憲民主党「石川大我参院議員」が政治ジャーナリストから名誉棄損で訴えられていた
石川大我参院議員
 立憲民主党の石川大我参院議員は、今年7月の参院選挙で比例代表から出馬して、初当選を果たした新人である。実は、参院選の期間中、ある政治ジャーナリストから名誉棄損で訴えられていたという。2人の間に何があったのか? 

 ***

 9月27日、石川議員から名誉を傷つけられたとして、政治ジャーナリストの宮崎信行氏が110万円の支払いを求めて起こした民事裁判の第1回口頭弁論が霞が関の東京地裁で開かれた。

 法廷に立った宮崎氏がこう語る。

「口頭弁論は10分ほどで終わりました。裁判長は、『Twitterでのやりとりですので、今後新しい証拠が追加されることは少ないだろうから、次回で結審の方向性でいいですか』と発言。『私は、原告の身ではありますが、あまり裁判で時間と労力をかけたくありません』と答えました。私は本人訴訟で、石川氏は弁護士を立ててきました。裁判長の話では、被告側の反論は、乙1から乙15まであるそうです。まだ、見ていませんが、15もあるなんて、少し過剰反応ではないでしょうか」

 宮崎氏は、元日経新聞政治部記者。橋本龍太郎首相の番記者を務め、その後、野党を担当。民主党結党までの過程を取材した。2005年に日経新聞を退社。父親が経営している工作機械販売会社に入社し、その傍ら政治ジャーナリストとして活動を始めた。

 一方、石川氏は2011年4月、東京都豊島区議会議員選挙に社民党公認で出馬。日本におけるオープンリー・ゲイとして初めて公職に選出された。17年には、他の地方議員と「LGBT自治体議員連盟」を設立した。昨年11月に社民党を離党し、立民入りした。

 これまでの経緯を宮崎氏が説明する。

「私は、石川氏とは面識はありません。ただ、立憲民主党の議員の方たちとは親しいので、選挙があるとよく関係者の取材に行っていました。今年4月の統一地方選の横浜市議会港北区の選挙には、石川氏が事務所のスタッフ4人を連れて応援に来ていました。駅頭で街頭演説をしているのを見ましたが、彼はとにかく候補者の名前を間違えるのが印象的でした。立憲候補の大野トモイ氏のことを、モトイ氏と。参院選では、新宿で石川氏が街頭演説するのを何度か見ていました」

心から軽蔑し、呆れています
 トラブルは、7月14日に起きた。石川氏がTwitterでこうつぶやいたのが、コトの始まりだった。

〈先程石川大我事務所スタッフがスピーカーを雨の中運ぶために都内、新宿二丁目でもよく見かけるタクシーに乗りました。降車間近になり、『ここで停めて下さい』というと、そこには石川大我の選挙カーが停まってました。運転手さんは「あんな奴ら、気持ち悪い、落選しろ」その20代スタッフも当事者です。〉

 石川氏のTwitterにはタクシー会社の社名を伏せた領収書の写真が添えられてあった。

 宮崎氏は、それに対し、こうツイートした。

〈しかたないでしょ。〉

「別に、LGBTを差別するつもりで、ツイートしたわけではありません。タクシーの運転手からそう言われたって、もうしかたがない。いちいち怒ってもしかたがない、気にする必要はない、という意味合いです。ところが、そうは取ってくれなかったのです」(宮崎氏)

6071チバQ:2019/10/03(木) 18:04:58
宮崎氏のTwitter上での発言に対して、批判的なツイートが殺到。その数は、50件にも及んだという。まさに炎上したわけである。宮崎氏は自身に寄せられたツイートを裁判所に証拠として提出している。一部を紹介すると、

〈なんか、もめている。「LGBT差別は、法律上のヘイトスピーチではありません!」は? 差別でしょう?〉

〈この都条例よく読もうな。特に第4条。都民や事業者はLGBTに対する不当な差別的取り扱いは「してはならない」の。つまり当該タクシーの運転手と会社がやったのは都条例違反。あなたが都民だったら、一連の投稿も都条例違反。法律守れや。〉

〈おいクズレイシストが気安くツイートしてんなよ。仕方ないわけねえだろうが。ふざけんなよ。〉

 そして、当の石川氏から、こんなリツイートが、

〈何が仕方がないのでしょうか。〉

 宮崎氏は、それに答えて、

〈そんなにあつくなるようなことじゃないでしょう。地道に支持してくれる人、1人、1人、広げればいいのではないでしょうか。寛容に、地道に、やればいいでしょう。〉

 すると、石川氏はこう返した。

〈熱くはなってませんが、あなたの発言を心から軽蔑し、呆れています。とても幼稚で愚かだと。石川大我への言葉なら熱くはならずに受け流したかもしれませんが、20代の若者が、心から傷つき、涙を流しているのです。貴方も私と同じ年齢のいい大人なのですから、お分かりになりませんか?〉

「石川氏の、“心から軽蔑し、呆れています。とても幼稚で愚かだと”という言葉をみて、民事で訴えようと決めました。酷い言葉を並べて書いてある。彼は翌15日に、新宿区で演説をしているのですが、そこで、タクシー運転手から、『なんだあいつホモか、キモい、死ね』と言われたと話していました。石川氏がTwitterで書いた『あんな奴ら、気持ち悪い、落選しろ』という言葉と明らかに違っています。もし、これが事実なら、私も別のツイートをしたかもしれません。いずれにせよ、結果として、私は酷い言葉で名誉を棄損されました。多くの批判的なリプライで業務を妨害され、精神的苦痛を受けたんです」(同)
 では、石川議員側の言い分を聞こう。

「名誉棄損で訴えられたことは事実ですが、なんで裁判になるんだろうというのが正直な感想ですね」

 と解説するのは、石川議員の公設第1秘書の榎本順一氏。

「宮崎氏は、タクシー運転手の発言が、Twitterと15日の石川議員の街頭演説の時とは違うと言及しているようです。実際、後でタクシー運転手から聞いたところ、運転手本人もはっきり覚えていないし、ドライブレコーダーで確認しても雑音が多くてはっきり聞こえませんでした。『当選もしていないのに、なにが同性婚だ、気持ち悪い』という部分が明瞭に分かったくらいで、“死ね”と言う発言についてははっきり分かりませんでした。ただ、タクシー運転手の発言によって、うちのスタッフが傷つけられ、ショックで数日仕事を休んだことは紛れもない事実です」

 宮崎氏の「しかたないでしょ。」というツイートについては、

「これは、どういうことかと疑問に思いました。石川議員も、スタッフがかなり傷つけられたので、感情的になってしまい、宮崎氏に対して、『軽蔑し、呆れています。とても幼稚で愚か』という言葉を使ってしまいましたが、これは相手を貶めるために言ったのではありません。宮崎氏は、15日の石川の街頭演説を聞いていたということですが、その時に、『しかたないでしょ。』の意味するところを話してほしかったです。その場で和解できたはずです。後はもう、粛々と、判決を待つしかありませんね」

 12月6日に結審し、判決も出る予定だ。

週刊新潮WEB取材班

2019年10月3日 掲載

6072名無しさん:2019/10/03(木) 21:42:43
2019年10月02日
第64回総務会を開催 衆院選挙区で3人を公認内定
https://www.dpfp.or.jp/article/202014/%E7%AC%AC%EF%BC%96%EF%BC%94%E5%9B%9E%E7%B7%8F%E5%8B%99%E4%BC%9A%E3%82%92%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%80%80%E8%A1%86%E9%99%A2%E9%81%B8%E6%8C%99%E5%8C%BA%E3%81%A7%EF%BC%93%E4%BA%BA%E3%82%92%E5%85%AC%E8%AA%8D%E5%86%85%E5%AE%9A

国民民主党は2日、第64回総務会(拡大)を党本部で開き、第49回衆院選挙の東京9区選挙区で高松智之(たかまつ・さとし)氏、同10区選挙区で樽井良和(たるい・よしかず)氏、同17区選挙区で猪口幸子(いのくち・さちこ)氏をそれぞれ新たに公認内定することを決めた。

<報告事項>
 平野博文幹事長が衆院で120人、参院で61人の共同会派が結成されたこと、「家計第一」全国キャンペーンを展開していくことの報告があり、全党で取り組む企画内容についてはさらに検討を重ねていくことを確認した。また9月30日の持ち回り総務会で「令和元年8月から9月の前線に伴う大雨(台風第10号、第13号及び第15号の暴風雨を含む。)による災害の被害を踏まえた災害に強い国づくりの推進に関する決議案」の賛成を決めたことを泉健太政務調査会長が報告した。

<報告・承認事項>
 原口一博国会対策委員長と大塚耕平参議院議員会長が、それぞれ国会対応について報告し、承認された。

<協議・議決事項>
 泉政調会長が豚コレラ感染拡大防止に関する今後の対応方針の政策案件について提案し、了承された。岸本周平選挙対策委員長が第49回衆院選挙の東京都9区選挙区で高松智之氏、同10区選挙区で樽井良和氏、同17区選挙区で猪口幸子氏をそれぞれ公認内定することを提案し、提案通りに議決した(これまでの累計は公認内定32人)。

6073とはずがたり:2019/10/04(金) 02:06:08
うお。。

立憲、参院人事で押し切る=国民反発、早くも亀裂
2019年10月03日22時39分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019100301272&amp;g=pol

 新会派を結成した立憲民主、国民民主両党は3日、参院の委員会人事を調整した。憲法審査会の筆頭幹事は立憲の鉢呂吉雄氏が内定。一方、花形である議院運営委員会と予算委員会の筆頭理事ポストも双方の意見が対立したまま立憲が奪取。4日の臨時国会開会前から早くも亀裂が生じた。
 立憲と国民民主の参院幹部は3日、国会内で会談。立憲の芝博一参院国対委員長は「議運と予算は譲らない」と通告した。国民民主側は反発したが、立憲の長浜博行参院議員会長は応じず、予算委筆頭理事に同党の蓮舫参院幹事長を充てる案などを一方的に参院事務局に届け出た。
 この後、国民民主の大塚耕平参院議員会長は記者団に「引き続き協議事項だ」と語り、怒りが収まらない様子だったが、立憲が翻意する気配はない。国民民主は4日の参院議員総会を立憲とは別に開催する方向だ。

6074とはずがたり:2019/10/04(金) 10:08:32
>>6073
参院は逃亡者松井孝治が加計からカネ渡された(突っ返したそうだが)鴻池が親分と慕うような所。
まあよく云うと良識の府として全面対決を避ける伝統がある。

安倍政権の様な狂った政権の元ではその伝統なんか糞喰らえとともうけど保守側は安倍と仲良くしたくて仕方が無いのである。

仲良くやってくれとは思うが此処は立憲が突っぱねるのもしゃーない。桜井離党・関電不祥事と国民もそんなに強気に出られる状況ではない様な気もするけど,強気に出ないと潰れかねない状況か。。

>立憲の芝博一、国民の舟山康江の両参院国対委員長が協議の場で怒鳴り合う一幕も。今年の通常国会で立憲が抗戦を指向し、「対案路線」を探る国民と対立した経緯が背景にある。

>本会議の段取りを決める議院運営委と、政府追及の主戦場の予算委の筆頭理事を立憲側が占めると国民側に「通告」。大塚氏が「納得できない」と抵抗する中、立憲側が会派議員の所属委員会の名簿を提出した。

「先が思いやられる」野党統一会派、ポスト割り振りで紛糾 足並み乱れ
https://mainichi.jp/articles/20191003/k00/00m/010/236000c
毎日新聞2019年10月3日 20時08分(最終更新 10月4日 00時26分)

 立憲民主党と国民民主党の統一会派の足並みの乱れが参院側で早くも露呈した。参院各委員会の理事ポスト配分で紛糾し、3日は参院会派の長浜博行会長(立憲)や大塚耕平幹事長(国民)らの協議が断続的に夜まで続いた。臨時国会召集を翌日に控えての内紛は政権を利しかねず、野党関係者は「先が思いやられる」と漏らした。

 国会の開会式は衆参の各委員長がモーニングを着用して天皇陛下を迎えるのが慣例。時間が迫る中、野党が持つ七つの委員長ポストは「立憲4・国民3」で合意が成立。だが、委員会運営を与党と折衝する筆頭理事ポストを巡る対立は深く、立憲の芝博一、国民の舟山康江の両参院国対委員長が協議の場で怒鳴り合う一幕も。今年の通常国会で立憲が抗戦を指向し、「対案路線」を探る国民と対立した経緯が背景にある。

 結局、本会議の段取りを決める議院運営委と、政府追及の主戦場の予算委の筆頭理事を立憲側が占めると国民側に「通告」。大塚氏が「納得できない」と抵抗する中、立憲側が会派議員の所属委員会の名簿を提出した。憤った大塚氏は記者団に「引き続き協議する。一番のポイントは『対等な共同会派』ということだ」と話した。4日の会派総会は合同で開く衆院側に対し、参院側は別々に開く。

 対立のあおりで3日の議運委理事会は正午過ぎからの「休憩」が7時間超に及んだ。待たされた参院自民幹部は「こんな野党なら怖くもなんともない」と吐き捨てるように語った。【東久保逸夫】

6075 チバQ:2019/10/04(金) 20:27:31
>>6074
国対委員長って、立憲国民それぞれ居るんですよね
与野党協議の時はどーするんだろ?

6076名無しさん:2019/10/05(土) 17:08:03
枝野の軍門に下った国民の議員に発言権はないでしょ

6077名無しさん:2019/10/05(土) 18:36:54
立民、連合静岡連携へ 結党2年、トップが初会談
(2019/10/4 08:05)
https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/689241.html
立憲民主党静岡県連の佐々木隆博代表と連合静岡の中西清文会長が3日、静岡市駿河区の連合静岡事務所で、同党結党から2年を経て初めて会談し、今後の連携について協議した。これまで国民民主党支援を明確にしていた連合静岡が、立民、国民両党を支持する連合の動きに合わせて軟化した形だ。ただ、7月の参院選で立民と激しく争った国民の関係者からは早くも反発の声が上がっている。
 初会談は非公開で約30分間行われ、立民県連と連合静岡が定期的に意見交換することで合意した。終了後、佐々木代表は取材に「話し合いは有意義。衆院選に向けた協議もできれば」と今後の連携に手応えを示した。
 連合静岡としても選挙のたびに傘下の労働組合の支援が両党に割れ、組織力が低下する事態を避けたいとの思惑がある。参院選前は立民候補者の来訪を門前払いしたこともあったが、中西会長は「2党と連携を取れる枠組みは必要」だとし「参院選のしこりを考えるとすぐは厳しいが、三者連携ができれば」と次期衆院選での候補者一本化に期待する。
 両者の歩み寄りの動きを、国民県連の岡本護幹事長は「一気に物事が進むとは思わない。見守っていく」と表面上は静観する。ただ、衆院選の候補者擁立に関しては「現場の意見を反映させ、(交渉の場に)入っていく」と安易に譲るつもりがない構えだ。
 特に衆院静岡1区は立民、国民とも既に立候補予定者となる支部長を決定し、活動を始めている。連合静岡はまだどちらにも推薦を出していない。立民県連幹部は「野党第1党はわれわれだ」とし、候補者調整の主導権を握りたい考えだ。「競合した場合の調整は県連レベルでは不可能」だとも述べ、両党の本部同士の調整が必要との考えを示す。
 連合静岡は「ノーサイド」を呼び掛けるが、参院選静岡選挙区で立民との激戦を制した榛葉賀津也氏の周辺は警戒を強める。陣営関係者は「3兄弟(立民、国民、連合)が一度もめたら元の形には戻れない。統一会派など中央で形を取り繕っても中身はぐちゃぐちゃだ」と指摘した。

6078chibaQ@Korea:2019/10/06(日) 08:51:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000639-san-pol
野党共闘は早くも内紛 臨時国会で政府追及に気勢上げるも
10/4(金) 22:00配信産経新聞
野党共闘は早くも内紛 臨時国会で政府追及に気勢上げるも
立憲民主党と国民民主党などの野党の統一会派代議士会で、熱弁を振るう立民の安住淳国対委員長(写真右)=4日午前、国会内(佐藤徳昭撮影)
 野党は4日召集の臨時国会で、9月に最終合意した日米貿易協定などを中心に政府・与党を厳しく追及する方針だ。ただ、衆参両院で統一会派を立ち上げたばかりの立憲民主党と国民民主党との間では早くも内紛が勃発。新体制のスタートと同時に同床異夢ぶりが露呈し、共闘の行方に不安を残した。(千田恒弥)

 「与党は『憲法、憲法、憲法、憲法』(の審議をしよう)と言ってくるんでしょう。しかし、私はあえて言います。『関電、関電、関電』です」

 立民の安住淳国対委員長は4日の統一会派の代議士会でこう強調し、関西電力役員らによる金品受領問題を軸に、政官業の癒着疑惑を追及する意向を示した。立民の枝野幸男代表は7日の代表質問で原発問題を取り上げる予定だ。

 野党側は、一部で国内農家への影響が懸念される日米貿易協定や、文化庁による国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」への補助金不交付なども追及テーマに設定する。

 立民と国民の間で見解が分かれる憲法改正や消費税などは政策の意思統一をせず、深入りは避ける方針だ。

 会派としての結束が注目されるなか、7月の参院選で立民と国民が激しく対立した参院側では、早くも仁義なき戦いが勃発した。

 国会では3日夜、野党に割り振られた委員長ポストなどをめぐり、立民と国民の参院幹部が激しく対立した。両党が詳細な交渉を先送りしてきたのが原因とみられるが、召集日の前夜までポストが決まらないのは前代未聞の事態だ。感情的なしこりも残り、参院では4日の議員総会が立民と国民に分かれて開かれた。

 立民の長妻昭代表代行は4日、記者団に「時が解決する」と楽観的に語ったが、「何をきっかけに一緒に行動できるのか全く見えない」(立民の参院中堅)のが実情だ。

 与党は、こうした野党の混乱を冷めた目で見つめる。公明党の参院幹部は4日の党会合で「共同会派というが、立場と主義・主張にかなり違いがある。国民不在の権力争いをしている」と皮肉った。

 立民と国民がポストの争奪戦を繰り広げていた3日夜、立民の衆院議員は東京・有楽町の街頭演説でこう訴えていた。

 「安倍晋三政権のバラバラ作戦には絶対に乗らないこと。野党や市民をバラバラにし、分断社会を狙っている。そんな力に絶対に負けたくない」

 参院自民党幹部は「この程度の野党なら怖くもなんともない」と余裕の表情を浮かべた。

6079chibaQ@Korea:2019/10/06(日) 08:53:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000127-jij-pol
立憲と国民、別々に参院総会=新会派「雨のスタート」
10/4(金) 18:33配信時事通信
立憲と国民、別々に参院総会=新会派「雨のスタート」
国民民主党の参院議員総会であいさつする大塚耕平参院議員会長(中央)=4日午前、国会内
 新会派を組んだ立憲民主、国民民主両党は、臨時国会初日の4日、参院議員総会を別々に開催した。

 委員会理事の人事をめぐる前日の亀裂が埋まらなかった。7月の参院選で競合した両党には今もしこりが残っており、新会派の先行きの険しさを印象付けた。

 「あいにく雨からのスタートだが、地固まるようにやっていかなければならない」。立憲の参院総会で長浜博行参院議員会長はこう強調。国民は議院運営委と予算委の筆頭理事ポストを立憲が強行に奪ったと反発しているが、蓮舫参院幹事長は「適材適所だ。もう既に、雨降って地固まるだ」と決着済みを強調した。

 国民の総会では大塚耕平参院議員会長が「大きな固まりに向けてハードルはある」と認めつつ、「新たな形での第一歩ということで臨んでほしい」と訴えた。しかし「立憲はわれわれをないがしろにしている」「信頼関係に疑義がある」との不満が噴出。旧国民会派で参院国対委員長だった舟山康江氏は「(会派解消の)可能性は排除できない」と語った。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000132-kyodonews-pol
参院の立民・国民、確執あらわ 新会派で議員総会開けず
10/4(金) 18:10配信共同通信
参院の立民・国民、確執あらわ 新会派で議員総会開けず
立憲民主党の枝野幸男代表(左)と国民民主党の玉木雄一郎代表=7月撮影
 参院の立憲民主党と国民民主党は臨時国会召集日の4日、新会派としての合同議員総会の開催を見送った。委員会ポストの配分を巡る確執が露呈した形で、国民側の一部議員は早くも会派解消の可能性に言及した。7月の参院選の改選複数区で競り合ったしこりも残っており、修復に時間がかかりそうだ。

 4日午前、別々に開いた議員総会で、立民の長浜博行参院議員会長は「あいにく雨からのスタートだが、地固まるようにしなければならない」と訴えた。一方、国民の大塚耕平参院議員会長は「大きなかたまりに向け、まだまだハードルがある」と述べ、結束の難しさを指摘した。

6080chibaQ@Korea:2019/10/06(日) 08:53:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000571-san-pol
国民・玉木代表「戻ってこないブーメラン」贈られ満面の笑み「思い切り投げる」
10/4(金) 16:05配信産経新聞
 国民民主党の玉木雄一郎代表は4日、自身のツイッターで、同党の関健一郎衆院議員からオーストラリア視察のお土産として、先住民アボリジニの「戻ってこないブーメラン」をプレゼントされた様子を動画で公開した。

 動画では関氏がブーメランを手渡して「お家芸といわれたブーメランですが、何と、このブーメランは戻りません」。玉木氏は「私、国会で予算委員会(の質問を)やりますけど、この戻らないブーメラン、思いっきり投げたいと思います」と満面の笑みで応じた。

 その後の記者会見で、玉木氏は「よく産経新聞に『ブーメラン』だと野党全体を揶揄(やゆ)されるが、私はブーメランを投げようと思う」と強調。さらに「私に持ってくるのもどうかと思うが、戻ってこないブーメランらしいので、しっかり相手に刺さるブーメランを投げていきたい」と宣言した。

 ブーメランはアボリジニの伝統的な武器で、転じて「相手への批判・攻撃がそのまま自分に跳ね返ってきて、ダメージを受ける」様子を指して用いられる。

6081chibaQ@Korea:2019/10/06(日) 09:11:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190926-00000060-mai-pol
小沢一郎氏、議員在職50年表彰へ 衆院で6人目 27歳から連続17期
9/26(木) 20:26配信毎日新聞
小沢一郎氏、議員在職50年表彰へ 衆院で6人目 27歳から連続17期
小沢一郎氏=東京都千代田区の衆院第1議員会館で、山下浩一撮影
 国民民主党の小沢一郎衆院議員(77)=岩手3区=が議員在職50年を迎え、10月4日召集の臨時国会で特別表彰される見通しとなった。26日の衆院議院運営委員会理事会で事務局から説明があった。

 衆院では在職25年以上の議員を「永年在職議員」として表彰。50年以上は「特別表彰」となる。小沢氏が受ければ、尾崎行雄▽三木武夫▽原健三郎▽中曽根康弘▽桜内義雄――の各氏に続き6人目。

 小沢氏は、元運輸相の父佐重喜氏の後を継ぎ1969年に27歳で初当選し、以来連続当選17回。89年には田中角栄元首相と並ぶ史上最年少の47歳で自民党幹事長に就任した。93年に自民党を離党し、新生党を結成。細川護熙内閣を誕生させて政権交代を実現した。その後は旧自由党結成、旧民主党への合流を経て、2009年の政権交代の立役者となった。現在は国民の総合選対本部長相談役。【立野将弘】

 ◇永年在職議員の特別表彰を受けた衆院議員※左から名前、初当選、在職期間の順

尾崎行雄・元文相 1890年 60年7カ月

三木武夫・元首相 1937年 51年7カ月

原健三郎・元議長 1946年 54年4カ月

中曽根康弘・元首相 1947年 56年9カ月

桜内義雄・元議長 1947年 51年3カ月

6082とはずがたり:2019/10/06(日) 20:51:43
未だ公式に会談もしちゃいんかったんかっ!!

徳川さんも擁立出来た訳だら。。

立憲民主県連が連合静岡と連携へ 静岡で自民に対抗する野党勢力作れるか
10/4(金) 19:48配信静岡放送(SBS)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00010000-sbsv-l22
静岡放送(SBS)

 県内でも自民党に対抗する野党勢力を創ろうする動きが出ています。立憲民主党と労働組合の組織連合静岡のトップ同士が、10月3日、静岡市で会談し、衆院選などに備え連携していくことを確認しました。
 連合静岡の本部を訪ねたのは、立憲民主党県連の佐々木隆博代表らです。非公開で行われた会談の相手は県内20万人の組合員を抱える連合静岡の中西清文会長です。
 連合静岡は、2019年7月の参院選まで国民民主党を主に支援してきました。
 一方、立憲民主党は参院選で対抗馬を擁立し、県内の野党は分裂していました。
 立憲民主党県連の佐々木代表と連合静岡の中西会長が公の場で面会するのは10月3日が初めてで、選挙での連携を深めていくために今後も定期的に協議の場を持つことなどを決めました。
 立憲民主党県連・佐々木隆博代表「(候補者調整は)早めに決めて段取りしていく。我々としても連合の支援をいただきたい」
 連合静岡・中西清文会長「両方と連携をとれる形をとったうえで、連合静岡として一体となって活動できる体制をととのえることが大切だと思っている」
 今後は、選挙区ごとの候補者の調整をどうしていくかが最大の焦点となります。

静岡放送(SBS)

6083とはずがたり:2019/10/09(水) 10:18:20
1年前の記事。れいわのお陰で旧民主は纏まってきた,,

民主党が熟成? 枝野、前原、野田かつての“顔”3氏勢ぞろい
公開日:2018/11/14 14:50 更新日:2018/11/14 14:50
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/241646

 枝野幸男氏、前原誠司氏、野田佳彦氏――。かつて民主党政権の“顔”だった3人が、都内のホテルで開かれた衆院議員のパーティーで、珍しく勢ぞろいした。

 3人はいまや、立憲民主党、国民民主党、無所属の会と所属する党(会派)はバラバラ。枝野氏こそ、野党連携について何も触れなかったものの、前原氏は「野党をバラバラにした責任は私にあるが、自民党に代わる大きなまとまりにしないと1強他弱は打破できない」と挨拶。野田氏も「もう一回政権交代を実現するために力を合わせていきたい」と発言を締めた。

 パーティーの主役の立憲民主党の岡島一正衆院議員は、民主党政権時代は3人とは路線対立していた小沢一郎グループに所属し、今でも小沢を師匠と慕う。その岡島氏は、「当時の民主党の若きリーダーがきょうは揃った。そして枝野代表が私を受け入れてくれた。バラバラと言われるが、野党は熟成してきている」と挨拶。さて、3人がまた一緒に政権を取る日は来るのか?

6084チバQ:2019/10/09(水) 18:37:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191008-00000181-kyodonews-pol
菅元首相が人事撤回要求 国民理事、関電労組出身
10/8(火) 22:42配信共同通信
 立憲民主党の菅直人元首相は8日、参院経済産業委員会の野党筆頭理事に、関西電力労組出身の国民民主党の浜野喜史氏が起用された人事について「国民の期待を裏切る人事は撤回すべきだ」と自身のツイッターに投稿した。両党などは衆参両院で新会派を結成したが、参院側では委員会ポストを巡って対立しており、国民が反発する可能性がある。

 菅氏はツイッターで、国民側が会派合流の条件の一つに浜野氏の経産委理事就任を提示したと主張した。関電役員らの金品受領問題に触れ「自分の出身会社である関電を鋭く追及できるのか。経営者の証人喚問の要求すら本気でやれるとは思えない」と批判した。

6085チバQ:2019/10/09(水) 18:44:50
https://www.sankei.com/politics/news/191009/plt1910090021-n1.html
菅直人氏のツイート炎上 「お遍路へどうぞ」と反発も
2019.10.9 16:11政治政局
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衆院本会議に臨む野党共同会派の(左から)立憲民主党・菅直人氏、国民民主党・玉木雄一郎代表、立憲民主党・枝野幸男代表、国民民主党・小沢一郎選対本部長相談役=8日午後、国会(春名中撮影)
衆院本会議に臨む野党共同会派の(左から)立憲民主党・菅直人氏、国民民主党・玉木雄一郎代表、立憲民主党・枝野幸男代表、国民民主党・小沢一郎選対本部長相談役=8日午後、国会(春名中撮影)
 国民民主党の玉木雄一郎代表は9日の記者会見で、立憲民主党最高顧問の菅直人元首相が国民民主参院議員の国会人事をめぐり、事実と異なる内容をツイッターに投稿したとして不快感を示した。「さまざまな違いを乗り越えながら大きな塊になろうと、衆参で統一会派を組むと決めた。マイナスになることは謹んでいただきたい」と語った。

 菅氏は8日のツイッター投稿で、関西電力労組出身の浜野喜史参院議員(国民民主)が参院経済産業委員会の理事に就いた人事を問題視。関電役員の金銭授受問題や、原発再稼働問題とからめて「国民の期待を裏切る人事は撤回すべきだ」と要求した。

 さらに伝聞情報として、統一会派の結成にあたり、国民民主は浜野氏の理事起用を条件として提示し、他党はしぶしぶ了承した-との見解も主張した。

 これに対し、玉木氏は記者会見で「(人事が)会派をともにする条件だったという認識は全くない」と否定。金銭授受問題の追及についても「全く心配ない。まじめに働いている現場の電力事業に関わる労働者の名誉のためにも、うみを出し切る」と強調した。

 さらに菅氏が四国霊場八十八カ所を巡る「お遍路」を趣味としていることを踏まえ、「何か迷いがあれば、ぜひ四国遍路に行っていただきたい。案内します」と菅氏を突き放した。玉木氏は香川県選出。

 一方、国民民主の参院議員団も菅氏の投稿について「全く事実と異なる」と猛反発。9日午前の党拡大執行役員会では、榛葉賀津也参院幹事長らが平野博文幹事長に対し、菅氏による謝罪と撤回を立憲民主側に求めていくよう申し入れた。

6086 チバQ:2019/10/11(金) 01:38:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191010-00000156-jij-pol
立憲議員ら、台風15号後にゴルフ

10/10(木) 21:56配信
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 立憲民主党の芝博一参院国対委員長らが、台風15号による被害発生後の9月13日に、長野県軽井沢町周辺でゴルフをしていたことが10日分かった。

 同党関係者が明らかにした。

 台風15号は、9月9日に首都圏を直撃。千葉県を中心に大きな被害をもたらした。立憲は安倍晋三首相が同11日に内閣改造・自民党役員人事に踏み切ったことなどから、政府の初動対応を批判していた。

6087名無しさん:2019/10/11(金) 05:31:48
https://www.sankei.com/politics/news/191010/plt1910100001-n1.html
【野党ウオッチ】統一会派、参院で内紛 菅直人氏の「撤回」発言で火に油 
2019.10.10 07:00政治政局
野党ウオッチ
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主要野党による統一会派の両院議員総会に臨む立憲民主党の枝野幸男代表(中央)ら=10月4日、国会内(佐藤徳昭撮影)
主要野党による統一会派の両院議員総会に臨む立憲民主党の枝野幸男代表(中央)ら=10月4日、国会内(佐藤徳昭撮影)

 臨時国会が4日召集され、衆参両院で立憲民主党、国民民主党などの統一会派が始動した。衆院サイドは久しぶりの大所帯復活ともあって意気が上がり、「次期衆院選で政権交代を」と威勢のよい声も漏れる。ところが両党間で7月の参院選の遺恨が残る参院では、いきなりポスト配分などをめぐる泥仕合が勃発。あの元首相が口を挟んで火に油を注ぐなど、かつての旧民主党を思わせる状況だ。

仁義なき参院のポスト争奪戦

 統一会派に参加したのは衆院120人、参院61人。多くが旧民主党出身で、野党第一会派としては、平成24年の第2次安倍晋三政権の発足後、最多となる。

 「この構えができれば、あとは持ち場、持ち場で全力をあげて力を発揮してもらえば、いまのおかしな政治を変えていくことはできると確信している。国民、有権者の負託と期待に応えていこう」

 立民の枝野幸男代表は4日、国会内で開かれた新会派の代議士会で、こう気勢をあげた。国民民主の玉木雄一郎代表や「社会保障を立て直す国民会議」の野田佳彦代表らもあいさつに立ち、野田氏は「国民の期待は確実にある。裏切っちゃいけない」と呼びかけ、満座の拍手を浴びた。会場は立ち見の議員もおり「汗臭い」(玉木氏)ほどだった。

 29年の前回衆院選は旧民進党の分裂騒動があり、選挙後も遺恨を残した。しかし約2年を経て、各党の視線は次の選挙に向いている。巨大与党と戦うには野党間の緊密な協力が不可欠で、土台となる統一会派は政策面の距離はさて置き、一体感は醸成されつつある。

 ただ、参院は全く違う。先の参院選では、静岡選挙区(改選数2)で、現職の国民の榛葉賀津也参院幹事長に立民が刺客を立てるなど、血みどろの戦いを終えた記憶も生々しい。

 今国会召集日の光景も対照的だった。衆院の代議士会の約2時間前、参院は立民と国民が別々に会派総会を開いた。同一会派なら一堂に会して結束を誓うのが当然だが、国民の総会では、激しく立民を非難する言葉が飛び交った。

 「話し合いで決めるはずが、電話は切られて折り返しもない。かけても出ない。そんな中で一方的に名簿が提出された。暴挙と言わざるを得ない」

 議員総会で立民を非難したのは、国民の舟山康江参院国対委員長だ。

 立民と国民は開会前夜まで、統一会派に割り当てられた国会のポスト配分や座席配置などをめぐり、幹部間で断続的に調整を行ったが、その経過は、時に怒号も飛び交うとげとげしいものだったという。

6088名無しさん:2019/10/11(金) 05:32:53
 常任委員長ポストをめぐり、国民は8月の臨時国会を踏襲し、経済産業委員長など3委員長ポストを要求。一方、立民側は「ゼロベースで見直すべきだ」と主張して対立した。

 結局、委員長ポストは国民の主張が通ったものの、立民は議事運営のカギを握る予算委と議院運営委の筆頭理事ポストの独占を画策した。国民は「今日、決める必要はない」などと反発してまとまらず、結局、立民が強行的に届け出資料を参院事務局に提出した。舟山氏が「暴挙」と憤ったわけだ。

 国民の憤激に対し、立民サイドは表向き冷静を装った。ただし、有力女性議員がひそかにメディアを集めて国民に反論する「レクチャー」を行うなど、陰湿ともいえるやり合いも展開された。

元首相が参院国民を攻撃

 それでも統一会派を軌道に乗せようと、両党の参院幹部が苦心する中、衆院の「重鎮」から横やりが入った。菅直人元首相が8日、ツイッターで参院国民を非難する投稿をしたのだ。

 菅氏は、国民所属で関電労組出身の浜野喜史氏が、参院経産委の理事に就いたことを、関電役員の金品授受問題と絡めて問題視。「国民の期待を裏切る人事は撤回すべきだ」と主張した。伝聞情報として、国民は浜野氏の起用を統一会派に参加する条件として提示し、他党は渋々受け入れた-との見解も披露した。

 これには国民サイドも黙っていられない。榛葉氏は翌9日の議員総会で「全く事実と異なる。撤回すべきはこの人の発言だ」と激怒。平野博文幹事長を通じ、菅氏に謝罪と撤回を求める考えを明かした。

 こうした参院の状況を横目に、立民の衆院幹部は「想定の範囲内だ」と静観を決め込む。しかし国民の参院議員は「参院のトラブルは必ず衆院に跳ね返る」とクギを刺す。ともあれ旧民主党の内紛劇を再演するように、野党統一会派はスタートした。

(政治部 千葉倫之

6089名無しさん:2019/10/11(金) 06:03:02
【立憲民主党】
参議院議員会長      長浜博行
参議院幹事長 兼 副代表 蓮舫
参議院国会対策委員長   芝博一

【国民民主党】
参議院会長 兼 代表代行 大塚耕平
参議院幹事長       榛葉賀津也
参議院国会対策委員長(会派)舟山康江
幹事長代行        増子輝彦


【会派】
会長           長浜博行 立憲
幹事長          大塚耕平 国民
国会対策委員長      芝博一  立憲


https://www.sankei.com/politics/news/190919/plt1909190008-n1.html
統一会派の参院議員会長に立民・長浜氏
2019.9.19 13:49政治政局


 立憲民主、国民民主両党は19日、統一会派の参院側ポストについて、会長に立民の長浜博行元環境相、幹事長に国民の大塚耕平代表代行とすることで合意した。

https://twitter.com/cdp_kokkai/status/1174588843648937984
参議院については、それぞれ会派ごとに会長・幹事長・国会対策委員長があるというのは、自民党さんなど含めてそういう構造で
院の運営がなされておりますので、共同会派としての役員を決めなければならないということで、立憲民主党の長浜会長が共同会派の会長、そして国民民主の会長である大塚さんに共同会派の幹事長、そして立憲民主の国会対策委員長である芝さんに共同会派の国会対策委員長。この3人を中心にして

6090名無しさん:2019/10/11(金) 06:03:13

衆議院
国対委員長        安住淳  立憲
国対委員長代行      原口一博 国民
国会対策委員長代理    広田一  社保


https://twitter.com/cdp_kokkai/status/1174588840855494656

衆議院についてはそれぞれの政党の役員構成があり、国会対策を一元化すればいいということで、立憲民主党の国会対策委員長が共同会派の国会対策委員長をやらせていただき、国民民主党の国会対策委員長に共同会派の国会対策委員長代行をお願いをし、社会保障を立て直す国民会議の皆さんをはじめとして国会対策委員長代理あるいは副委員長

6091とはずがたり:2019/10/11(金) 09:41:58
希望の騒動で分裂しなかった参院の方が亀裂が深刻ですねえ。。

一本釣りみたいな形を含め一人又一人とじわじわ訣別していったから対立がより陰湿になってるかな。

6092チバQ:2019/10/11(金) 10:00:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191010-00000148-kyodonews-pol
玉木氏、夏の大連立構想否定せず 「いろいろあった」
10/10(木) 17:49配信共同通信
 国民民主党の玉木雄一郎代表は10日、今年夏ごろ同党と安倍政権との間で持ち上がっていたとされる大連立構想について、否定も肯定もしなかった。国会内で記者団に真相を問われ「参院選の後か前か、いろいろなことが(あった)。政治は一寸先は闇で光、ということだ」と語った。

 大連立構想は、亀井静香元金融担当相が9日のBS―TBS番組で明らかにした。安倍晋三首相と玉木氏の双方から賛同を得たが、国民が立憲民主党などとの野党連携に傾いたと指摘していた。

6093チバQ:2019/10/12(土) 05:25:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191011-00010009-fnnprimev-pol
統一会派なのに「別居」状態 参院野党に吹く「隙間風」とは?
10/11(金) 17:05配信FNN.jpプライムオンライン
統一会派なのに「別居」状態 参院野党に吹く「隙間風」とは?
(FNN PRIME)
野党が統一会派結成し国会論戦へ…しかし参院では「別居」
「それぞれの持ち場で全力を挙げて、力を発揮していただければいまのおかしな政治を変えていくことができると確信している。」(立憲民主党・枝野代表 10月4日)

【画像】統一会派なのに「別居」状態

論戦が続く臨時国会。関西電力をめぐる金品受領問題など課題が山積する中、国会開会を前に、野党の立憲民主党と国民民主党などは、衆議院で120人、参議院で61人の統一会派を結成した。

衆議院では、立憲民主党の枝野代表が、本会議で安倍首相への代表質問を行う一方、国民民主党の玉木代表が予算委員会で質問に立つなど、棲み分けを行い、共同戦線を維持している。さらに、国会内での会合などでも合流が進んでいる。
ところが、一方の参議院では、会派内に隙間風が吹いていると言われる。

「議が整えば、共同会派として議員総会をしたいが、いま調整ごとが整っていない状態」(国民民主党・大塚参院会長 10月9日)

「残念ながら衆議院の思いと、参議院の思いは現実的に温度差があった」(立憲民主党・芝参院国対委員長 10月3日)

参議院では、同じ会派にもかかわらず、立憲・国民両党が別々に会合を開く「別居」のような状況が続いている。いったいなぜこうなってしまったのか。

人事をめぐって紛糾 ”議席分断”案も?
10月3日。臨時国会開会を翌日に控えたこの日、国会内では夜遅くまで、参議院の立憲民主党と国民民主党が、国会の委員会のポストを巡る激しい攻防が続いていた。議席数に応じて委員会ポストを配分すべきだと主張する立憲民主党に対し、国民民主党は「対等」な立場でポストを要求し、議論は平行線をたどった。

結局、協議はまとまらず、翌日の国会開会日から、同じ会派にもかかわらず別々に参議院の議員総会を開催し、異例の「別居」状態となってしまった。合同で代議士会を開き、結束をアピールした衆議院とは対照的だ。ある幹部は「連携をアピールすべきときに一体何をやっているのか」と嘆く。

さらに、国民民主党からは当初、参議院本会議の座席を、それぞれの党で別々に座る案まで出ていた。 なぜこれほど参議院では、野党両党がもめているのか。

なぜ立憲・国民はもめているのか?
事の発端は8月5日、立憲民主党の枝野代表が国民民主党など野党側に会派の合流を呼びかけたことだ。当初枝野代表は衆議院のみの会派の合流を呼びかけたが、国民民主党の玉木代表が参議院でも統一会派の結成を求め、結局、衆参両院で実現することになった。

しかし、立憲民主党と国民民主党の参院執行部は、以前から国会運営で相手に不満と不信感を持っていた。
そして、その溝を決定的にしたのが、7月に行われた参議院選挙での確執だ。野党は、全国の1人区で候補者を一本化したが、複数区では、野党同士で対抗馬をぶつけ合った。

特に象徴的だったのが、静岡選挙区。立憲民主党は、旧民進党時代の同僚だった国民民主党の榛葉参院幹事長に対する刺客として、徳川宗家19代目の徳川家広氏を擁立した。熾烈な選挙戦となり、徳川氏が破れた。

「会派」が一緒になることで何が変わるのか
政党とは、一般的に同じ意見を持つ人たちが集まった集団で、国政選挙などでは無所属以外の候補者は政党の公認などにより立候補している。
これに対して会派は、国会内で活動するためのグループで、無所属議員でも作ることはできる。会派の所属人数によって、委員・理事の数や、時間配分が割り振られる。言い換えれば、会派に人数が多いほど、委員会でのポストが増え、さらに多くの時間を使って質問することができる。統一会派にすると、これまでより戦略的に政府与党を追及できるようになる。
立憲民主党の安住国対委員長が「戦略的に攻めていけるのが、この会派の最大のメリットだ」と述べたのも、このためだ。

6094チバQ:2019/10/12(土) 05:26:44
両党の政策に違いも…「同床異夢」でも選挙のために?
そもそも立憲民主党と国民民主党は、憲法改正や原発など重要な政策で、考え方に一定の違いがある。それでも統一会派結成に踏み切った背景は、来年にも衆議院の解散総選挙が行われるとの観測もある中、連携を加速させたいという狙いがある。

FNNの9月の世論調査では、国民民主党の支持率は1.4パーセント。2.2%のれいわ新選組を下回り、NHKから国民を守る党の支持率に近い水準だ。
立憲民主党も8.6パーセントで、政権交代を担えるだけの期待が寄せられているとは言いがたいのが現状だ。さらに、れいわ新選組のような新興政党への危機感もあるとみられる。

次の衆院選をにらみ、多少の違いがあっても、大きな枠組みを作ることを優先したのだ。野党内には次の衆院選までの党の合流も視野に入れているものとみられている。

衆議院と参議院の温度差は、いつ解散選挙があるか分からない衆議院と、3年後まで選挙のない参議院での違いを反映しているといえそうだ。

両党の政策に違いも…「同床異夢」でも選挙のために?
そもそも立憲民主党と国民民主党は、憲法改正や原発など重要な政策で、考え方に一定の違いがある。それでも統一会派結成に踏み切った背景は、来年にも衆議院の解散総選挙が行われるとの観測もある中、連携を加速させたいという狙いがある。

FNNの9月の世論調査では、国民民主党の支持率は1.4パーセント。2.2%のれいわ新選組を下回り、NHKから国民を守る党の支持率に近い水準だ。
立憲民主党も8.6パーセントで、政権交代を担えるだけの期待が寄せられているとは言いがたいのが現状だ。さらに、れいわ新選組のような新興政党への危機感もあるとみられる。

次の衆院選をにらみ、多少の違いがあっても、大きな枠組みを作ることを優先したのだ。野党内には次の衆院選までの党の合流も視野に入れているものとみられている。

衆議院と参議院の温度差は、いつ解散選挙があるか分からない衆議院と、3年後まで選挙のない参議院での違いを反映しているといえそうだ。

6095チバQ:2019/10/13(日) 12:13:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191013-00000024-jij-pol
合流会派若手が新グループ=存在感発揮狙い
10/13(日) 8:19配信時事通信
 立憲民主、国民民主両党などによる合流会派内で、若手衆院議員が新たなグループを結成することが12日分かった。

 今月下旬にも初会合を開く。「既得権益の打破」を掲げて独自の政策を作成、次期衆院選に向けて若手の存在感を発揮したい考えだ。

 新グループ名は「直諫(ちょっかん)の会」。「直諫」とは下の位の者が相手の地位などに遠慮せず物申すこと。会長は無所属の重徳和彦氏が就任する予定だ。参加するのは立憲の青柳陽一郎、国民の小熊慎司両氏ら。旧民主党政権が下野した後に政界入りした当選3回以下の約10人が中心となる。勉強会を定期的に開いて政策を練り、会派執行部にも提言したい考えだ。

6096チバQ:2019/10/13(日) 12:14:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191012-00000503-san-pol
立憲民主「統一会派」にかじ切るも…漂う旧民主党政権の既視感 
10/12(土) 20:00配信産経新聞
立憲民主「統一会派」にかじ切るも…漂う旧民主党政権の既視感 
立憲民主党大会で気勢を上げる(左から)野田佳彦元首相、国民民主党の玉木雄一郎代表、立憲民主党の枝野幸男代表、社民党の又市征治党首=9月30日、国会内(春名中撮影)
 【野党ウオッチ】

 結党以来、他党との合従連衡を拒んでいた立憲民主党が、国会で国民民主、社民両党と衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」を合わせた統一会派の結成へとかじを切った。野党の大きな集合体を作り、再度政権を奪うための一里塚としたい考えだが「旧民主党勢力の寄せ集め」という批判は絶えない。内輪もめで結果を出せなかった過去の教訓は生かされているのか。

 ■枝野氏「最大野党にふさわしいリーダーシップ」

 「私自身が先頭に立ち、次の総選挙で政権選択の選択肢となるべく、全力を尽くしていく。最大野党にふさわしいリーダーシップを発揮して具体的な政策とプランを準備し、自公政権に代わる選択肢として力強く前に進んでいく」

 立民の枝野幸男代表は9月30日の党大会で、次の衆院選では政権交代を旗印に野党勢力の先頭に立つと宣言した。「政権交代を実現すべく、すべての活動を進めていく。問われているのは野党の本気度、野党第一党たる立憲民主党の本気度。そのことを強く心に刻んで新たな国会論戦に挑む」とも意気込んだ。

 これまで枝野氏は「永田町の論理」にはくみしないとして、政党同士の合従連衡に否定的な考え方を繰り返し主張してきた。ただ、最近は国会運営で与党に力負けする場面が目立ち、7月の参院選では事前の予想に反し、伸び悩んだ。その一方で、山本太郎代表率いるれいわ新選組が立民のお株だった草の根的な運動で支持を広げて躍進した。

 枝野氏は、結党以来2年間の歩みについて、「ベンチャー政党である現実と、政権交代を実現する役割とのギャップと矛盾に苦慮していた」と悩みも吐露した。

 議論百出のまま「決められない政治」と揶揄された旧民主党政権の反省から、立民は党内で主義主張を統一することにこだわってきた。今回の統一会派は、立民の独自性を維持しながら、自民、公明両党に対峙できる野党勢力の結集を実現し、悩まされてきた「ギャップと矛盾」を克服しようという試みでもある。

 ■旧民主政権の功罪に向き合え

 枝野氏が党大会で「政権交代」という言葉を何度も使ったのは、独自性を掲げて殻にこもる状態から一歩抜け出し、野党再編の第一歩を自らの手で成し遂げたことへの自信の表れともいえる。国会運営を仕切る立民の安住淳国対委員長は「バラバラに質問していた時間を一体運用することで、国民に分かりやすく問題点を明らかにできる」と統一会派の意義を語り、政府への追及姿勢を強めた。

 一方で、「帰ってきた民主党」と揶揄されるように、今回の統一会派は旧民主・民進党勢力を再結集しただけにも映る。

 統一会派には、旧民主党政権で首相を務めた3人のうち、菅直人元首相と野田佳彦前首相が所属する。枝野氏や国民の平野博文幹事長、岡田克也元副総理など政権で重要閣僚を務めた面々も並ぶ。国民の幹部は「民主党で何が悪い」と開き直るが、新会派に所属する議員には世間からの映り方を心配する声も多い。

 さらに今後の課題として浮上しそうなのが、基本政策でのバラバラ感だ。立民は安倍晋三政権下での改憲議論の進展に慎重な姿勢を崩さないが、国民は積極的に議論すべきとの立場だ。旧民主党が分裂する引き金となった消費税をめぐる考え方も火種になりそうだ。

 自民党中堅は「顔ぶれも政策も目新しくなく、旧民主党の人たちが集まっただけ」と酷評するが、立民の福山哲郎幹事長は「『昔の民主党に戻るのではないか』という批判は心外だ。立民は完全に違う政党として生まれ変わった」と不快感をあらわにする。

 ただ、深層心理には民主党勢力の再結集との意識はあるようだ。枝野氏は9月9日の講演で「民主党の、あっ、立憲民主党の重点政策という題をいただいた」と党名を言い間違えた。

 新会派は民主党との決別を声高に主張するのではなく、民主党政権の功罪に改めて向き合うことこそが、政権交代を実現するための最短の道のような気がしてならない。(政治部 千田恒弥)

6097チバQ:2019/10/15(火) 11:09:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00000500-san-pol
元民主・民進関係者が9割 展望なき統一会派で「ブーメラン復活」の気配
10/15(火) 8:00配信産経新聞
元民主・民進関係者が9割 展望なき統一会派で「ブーメラン復活」の気配
再び同じ会派になった小沢一郎、枝野幸男、玉木雄一郎の各氏=10月4日、衆院本会議場(佐藤徳昭撮影)
 一昔前、「俺は今、どこの党かと秘書に聞き」との川柳が流行した。政界再編が激しく、国会議員の政党・会派移籍が相次いだことを皮肉ったわけだが、あまり冗談になっていない。記事で議員の名前を書くとき、「はて、○×議員は今、どこの政党・会派だったかな」と真剣に考え、調べることが多くなったからだ。

 そして、また新しい会派が誕生した。立憲民主党と国民民主党などが衆参両院で統一会派を結成した。衆院は120人、参院は国民に離党届を出した桜井充氏を除き60人。これまでの各党派の名称を並べた衆院の会派名「立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム」は19文字に達し、現憲法下で最長という。まさに寄せ集めの集団を象徴している。

 政権交代を目指すためなのだろうが、どうしても「旧民主党勢力の再結集」との印象は拭えない。安倍晋三首相が言うところの「悪夢のような民主党政権」の再来の気配がする。

 その印象を裏付けるため、新会派の議員計180人の政界遍歴を全て調べた。結果は次の通り。示した数字は項目順に足した数字と割合だ。

 ▽旧民主党で国会議員を経験=114人(会派に占める割合63%)

 ▽連立政権を組んだ社民、国民新両党で国会議員を経験=117人(65%)

 ▽旧民進党で国会議員を経験=134人(74%)

 ▽旧民主・民進で公認・支部長を経験=160人(88%)

 ▽旧民主で地方議員などを経験=164人(91%)

 つまり新会派の9割以上が旧民主や後継組織の旧民進の当事者、関係者ということになる。「無縁」なのは7月の参院選で初めて政界に足を踏み入れ、当選した議員ら16人に過ぎない。参院選でがっちり共闘した共産党(計26人)や、政策の親和性が高い「れいわ新選組」(同2人)も加われば、「旧民主率」は下がり、もう少し違った風景になっていただろうに。

 ちなみに旧民主政権での閣僚・党幹部経験者は29人(16%)、政務三役や首相補佐官経験者を加えると75人(41%)に上る。

 衆院選で旧民進が希望の党や立民などに分裂してから2年余りなので当然と言えば当然の高い割合なのだが、これで「『昔の民主党に戻る』という批判は心外だ」(立民の福山哲郎幹事長)と主張されても、世論の理解は得られないだろう。

 新会派に加わった議員名を見ると、今さらながら驚く。菅直人、野田佳彦両元首相や、副総理・外相、旧民主・民進代表の要職を担った岡田克也氏、元官房長官の枝野幸男立民代表らが、わずか2年で再び同じ会派に戻ったわけだ。2年前の決別は、いったい何だったのだろうか。

 忘れてはいけない。代表・幹事長を務め、平成21年の政権交代の立役者でありながら、旧民主政権下で消費税増税などに反対し、仲間と50人規模で党を割った小沢一郎氏も、いつの間にか同じ会派にいる。7年前の集団離党劇は、政権を舞台にした茶番だったのだろうか。

 ほぼ同じメンバーがそろったとはいえ、「物事が決められない」「統治能力が欠如してバラバラ」といった政権時代の教訓を生かし、再チャレンジするならばまだ分かる。しかし、その雲行きも怪しい。

 衆院の統一会派結成直前に立民に入党し、国対委員長に就いた安住淳元財務相は9月26日、元慰安婦を象徴する「平和の少女像」や昭和天皇の肖像を燃やすような映像を展示した企画展に批判が出た国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」に対する補助金不交付を決めた文化庁を批判し、こう述べた。

 「表現の自由は憲法、民主主義を守る上で相当、重視しなければならない」

 その安住氏は旧民主政権で防衛副大臣だった22年11月、航空自衛隊入間基地(埼玉県)の航空祭で民間団体の会長が政権を批判したことを受け、防衛事務次官が自衛隊施設内での民間人による政治的発言を封じるために出した通達を主導した。言論統制を実行した張本人が表現の自由を訴えるという笑えない旧民主の二重基準、「ブーメラン体質」は一向に衰える気配がない。

 星野哲郎さんが作詞し、小林旭さんが歌った「昔の名前で出ています」は実に味わい深い昭和の名曲だが、「昔の名前」が勢ぞろいした新会派はいったい何を目指すのだろうか。(政治部次長 酒井充)

6098チバQ:2019/10/15(火) 15:09:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00000500-san-pol
元民主・民進関係者が9割 展望なき統一会派で「ブーメラン復活」の気配
10/15(火) 8:00配信産経新聞
元民主・民進関係者が9割 展望なき統一会派で「ブーメラン復活」の気配
再び同じ会派になった小沢一郎、枝野幸男、玉木雄一郎の各氏=10月4日、衆院本会議場(佐藤徳昭撮影)
 一昔前、「俺は今、どこの党かと秘書に聞き」との川柳が流行した。政界再編が激しく、国会議員の政党・会派移籍が相次いだことを皮肉ったわけだが、あまり冗談になっていない。記事で議員の名前を書くとき、「はて、○×議員は今、どこの政党・会派だったかな」と真剣に考え、調べることが多くなったからだ。

 そして、また新しい会派が誕生した。立憲民主党と国民民主党などが衆参両院で統一会派を結成した。衆院は120人、参院は国民に離党届を出した桜井充氏を除き60人。これまでの各党派の名称を並べた衆院の会派名「立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム」は19文字に達し、現憲法下で最長という。まさに寄せ集めの集団を象徴している。

 政権交代を目指すためなのだろうが、どうしても「旧民主党勢力の再結集」との印象は拭えない。安倍晋三首相が言うところの「悪夢のような民主党政権」の再来の気配がする。

 その印象を裏付けるため、新会派の議員計180人の政界遍歴を全て調べた。結果は次の通り。示した数字は項目順に足した数字と割合だ。

 ▽旧民主党で国会議員を経験=114人(会派に占める割合63%)

 ▽連立政権を組んだ社民、国民新両党で国会議員を経験=117人(65%)

 ▽旧民進党で国会議員を経験=134人(74%)

 ▽旧民主・民進で公認・支部長を経験=160人(88%)

 ▽旧民主で地方議員などを経験=164人(91%)

 つまり新会派の9割以上が旧民主や後継組織の旧民進の当事者、関係者ということになる。「無縁」なのは7月の参院選で初めて政界に足を踏み入れ、当選した議員ら16人に過ぎない。参院選でがっちり共闘した共産党(計26人)や、政策の親和性が高い「れいわ新選組」(同2人)も加われば、「旧民主率」は下がり、もう少し違った風景になっていただろうに。

 ちなみに旧民主政権での閣僚・党幹部経験者は29人(16%)、政務三役や首相補佐官経験者を加えると75人(41%)に上る。

 衆院選で旧民進が希望の党や立民などに分裂してから2年余りなので当然と言えば当然の高い割合なのだが、これで「『昔の民主党に戻る』という批判は心外だ」(立民の福山哲郎幹事長)と主張されても、世論の理解は得られないだろう。

 新会派に加わった議員名を見ると、今さらながら驚く。菅直人、野田佳彦両元首相や、副総理・外相、旧民主・民進代表の要職を担った岡田克也氏、元官房長官の枝野幸男立民代表らが、わずか2年で再び同じ会派に戻ったわけだ。2年前の決別は、いったい何だったのだろうか。

 忘れてはいけない。代表・幹事長を務め、平成21年の政権交代の立役者でありながら、旧民主政権下で消費税増税などに反対し、仲間と50人規模で党を割った小沢一郎氏も、いつの間にか同じ会派にいる。7年前の集団離党劇は、政権を舞台にした茶番だったのだろうか。

 ほぼ同じメンバーがそろったとはいえ、「物事が決められない」「統治能力が欠如してバラバラ」といった政権時代の教訓を生かし、再チャレンジするならばまだ分かる。しかし、その雲行きも怪しい。

 衆院の統一会派結成直前に立民に入党し、国対委員長に就いた安住淳元財務相は9月26日、元慰安婦を象徴する「平和の少女像」や昭和天皇の肖像を燃やすような映像を展示した企画展に批判が出た国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」に対する補助金不交付を決めた文化庁を批判し、こう述べた。

 「表現の自由は憲法、民主主義を守る上で相当、重視しなければならない」

 その安住氏は旧民主政権で防衛副大臣だった22年11月、航空自衛隊入間基地(埼玉県)の航空祭で民間団体の会長が政権を批判したことを受け、防衛事務次官が自衛隊施設内での民間人による政治的発言を封じるために出した通達を主導した。言論統制を実行した張本人が表現の自由を訴えるという笑えない旧民主の二重基準、「ブーメラン体質」は一向に衰える気配がない。

 星野哲郎さんが作詞し、小林旭さんが歌った「昔の名前で出ています」は実に味わい深い昭和の名曲だが、「昔の名前」が勢ぞろいした新会派はいったい何を目指すのだろうか。(政治部次長 酒井充)

6099チバQ:2019/10/18(金) 16:42:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00000580-san-pol
野党統一会派内に新政策グループ 24日に初会合へ
10/17(木) 18:16配信産経新聞
 立憲民主党や国民民主党などが組んだ統一会派に所属する若手の衆院議員約10人が、政策グループ「直諫(ちょっかん)の会」の初会合を24日に開き、会長に重徳和彦氏(無所属)、会長代行に中島克仁氏(無所属)、幹事長に青柳陽一郎氏(立民)、事務総長に小熊慎司氏(国民)が就任する方向で調整していることが17日、分かった。旧みんなの党のメンバーらが中心で、旧民主党出身者が大多数を占める統一会派内で存在感を示す狙いもある。

6100チバQ:2019/10/24(木) 00:16:23
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1910230032.html
岡田元副総理が政治塾 選挙に強い野党議員育成目指す
2019/10/23 19:24産経新聞

 岡田克也元副総理らが立ち上げた「政治塾」が23日、国会内で開かれ、立憲民主党や国民民主党などが結成した統一会派に所属する新人の衆院議員が参加した。週1回のペースで勉強会を開催し、選挙に強い議員を育成して統一会派の一体感を高めたい考えだ。

 呼びかけ人には野田佳彦前首相、中村喜四郎元建設相、江田憲司衆院議員らベテランが名を連ねた。

 岡田氏は「政権交代を目指している中、選挙区でどれだけの人が勝てるかが大事になる」と強調した。また、中村氏は「一緒に汗をかいて、次の選挙で成果を出せるように頑張っていきたい」と訴えた。

 初回の講師を務めた国民の玉木雄一郎代表は「いくら政策を勉強しても胸に国会議員バッジがないと話にならない。選挙に正面から取り組み、知恵やノウハウを共有していくことは、政権を目指すために最も必要なことだ」と述べた。

https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-191023X866.html
野党合流会派が政治塾=1回生向け、結束狙い
2019/10/23 18:54時事通信

 立憲民主、国民民主両党などの合流会派に所属する岡田克也元外相らベテラン議員は23日、衆院当選1回の議員を対象にした政治塾の初会合を衆院議員会館で開いた。次期衆院選での議席死守へ引き締めを図るとともに、会派内の結束を高める狙いだ。

 23日は27人中18人が出席。国民の玉木雄一郎代表が講師として加わり、地元活動に関して「選挙のノウハウを共有していくことは政権を目指すために最も必要なことだ」と語った。政治塾は今国会中、週1回開催し、立憲の長妻昭代表代行や無所属の野田佳彦前首相らも講師を務める予定。 

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6101チバQ:2019/10/24(木) 13:05:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191023-00030114-mbsnewsv-soci
次の衆院選見据え 馬淵氏がれいわと「減税研究会」立上げへ
10/23(水) 23:55配信MBSニュース

MBSニュース

 比例近畿ブロック選出で無所属の馬淵澄夫衆議院議員が、れいわ新選組の山本太郎代表と消費税引き下げを目指す新たな研究会を立ち上げることがわかりました。次期衆院選挙に向けた布石とみられます。

 研究会の名称は「消費税減税研究会」で、消費税の5%への引き下げを目指しれいわ新選組の山本太郎代表と今月末に立ち上げるということです。落選中の元議員を中心に結成され馬淵議員が代表を務める政治団体「一丸の会」の会合でもこの件が了承されました。

「消費税減税を突き詰めていこうということで、一丸の会のメンバーも含めて現職の国会議員も含めて研究会を山本さんと立ち上げる。選挙公約を含めた旗印に十分なると思っているので、うねりを作る大事な舞台だ」(一丸の会代表・馬淵澄夫衆院議員)

 消費税の引き下げについては5%を目指す「れいわ」と主要野党の間に温度差があり、研究会の立ち上げは次の衆院選に向け「れいわ」を取り込み、有利に選挙を戦う狙いがあるとみられます。

6102とはずがたり:2019/10/24(木) 18:04:20

基盤の弱い新人はれいわの票と減税の看板は欲しいでだろうな〜。。

一寸前から勉強会にそっち系の講師呼んだりしてて一丸の会のボスとして子分に大衆受けのする政策を掲げさせてやりたいという気持ちは解るんだけどあんま変な事してると又落ちる出

次の衆院選見据え 馬淵氏がれいわと「減税研究会」立上げへ
更新:2019/10/24 00:39
https://www.mbs.jp/news/sp/kansainews/20191023/GE00030114.shtml

 比例近畿ブロック選出で無所属の馬淵澄夫衆議院議員が、れいわ新選組の山本太郎代表と消費税引き下げを目指す新たな研究会を立ち上げることがわかりました。次期衆院選挙に向けた布石とみられます。

 研究会の名称は「消費税減税研究会」で、消費税の5%への引き下げを目指しれいわ新選組の山本太郎代表と今月末に立ち上げるということです。落選中の元議員を中心に結成され馬淵議員が代表を務める政治団体「一丸の会」の会合でもこの件が了承されました。

「消費税減税を突き詰めていこうということで、一丸の会のメンバーも含めて現職の国会議員も含めて研究会を山本さんと立ち上げる。選挙公約を含めた旗印に十分なると思っているので、うねりを作る大事な舞台だ」(一丸の会代表・馬淵澄夫衆院議員)

 消費税の引き下げについては5%を目指す「れいわ」と主要野党の間に温度差があり、研究会の立ち上げは次の衆院選に向け「れいわ」を取り込み、有利に選挙を戦う狙いがあるとみられます。

6103チバQ:2019/10/25(金) 11:18:02
https://www.sankei.com/politics/news/191017/plt1910170042-n1.html
立民、市井紗耶香氏に党ポスト 7月参院選で落選
2019.10.17 20:52政治政局
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7月の参院選に出馬した市井紗耶香氏(中央)
7月の参院選に出馬した市井紗耶香氏(中央)
 立憲民主党は17日の常任幹事会で、草の根民主主義を実践するための組織「つながる本部」の担当に、アイドルグループ「モーニング娘。」元メンバーの市井紗耶香氏ら7月の参院選で落選した3人を充てる人事を決定した。今後の国政選挙を見据えた対応とみられる。

 つながる本部は、市民団体などと連携して党の政策実現を目指す部署。市井氏は「子ども子育て」を担当する。元東京都北区議で「筆談ホステス」として知られる聴覚障害者の斉藤里恵氏が「障がい者」担当に、元朝日新聞記者の山岸一生氏が「コミュニケーション担当」に、それぞれ就いた。

6104チバQ:2019/10/25(金) 11:25:36
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019102401095&amp;g=pol
野党会派に若手「直諫の会」=存在感アピール
2019年10月24日18時49分

 立憲民主、国民民主両党などによる合流会派所属の若手衆院議員は24日、衆院議員会館で記者会見し、会派内に新グループ「直諫(ちょっかん)の会」を設立したと発表した。医療や社会保障などで独自の政策を打ち出し、次期衆院選もにらみながら若手の存在感を示す狙いだ。
 「直諫」は下位にある者が相手の地位などに遠慮せず物申すことをいう。メンバーは12人で、当選3回以下が中心。会長に就いた重徳和彦氏は「会派の運営、国会対策についても(幹部に)直諫をする」と語った。週1回程度集まり、エネルギー問題や憲法も議論。合流会派の参院議員や地方議員にも参加を呼び掛ける。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B4%E8%AB%AB%E3%81%AE%E4%BC%9A
無所属(3名)
柿沢未途(4回、比例東京・東京15区)
中島克仁(3回、山梨1区)
重徳和彦(3回、愛知12区)

立憲民主党[3](5名)
青柳陽一郎(3回、神奈川6区)
篠原豪(2回、比例南関東・神奈川1区)
落合貴之(2回、東京6区)
中谷一馬[4](1回、比例南関東・神奈川7区)
伊藤俊輔[4][5](1回、比例東京・東京23区)

国民民主党(4名)
小熊慎司(3回・参院1回、比例東北・福島4区)
緑川貴士(1回、比例東北・秋田2区)
森田俊和(1回、比例北関東・埼玉12区)
源馬謙太郎(1回、比例東海・静岡8区)

6105名無しさん:2019/10/26(土) 19:20:09
674 自分:名無しさん[] 投稿日:2019/10/26(土) 19:19:36
衆院選の野党候補 立民と国民、調整は難航 連合静岡、苦心
(2019/10/26 07:33)
https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/698048.html
https://www.at-s.com/news/images/n70/698048/IP191025TAN000146000_O_1.jpg
連合静岡の催しに立憲民主党として初めて招待された佐々木隆博県連代表(中央)。周囲には国民民主党の関係者が並んだ=25日午後、静岡市葵区


 静岡市葵区で25日開かれた連合静岡の結成30周年記念レセプションで、立憲民主党と国民民主党の県連幹部が顔を合わせた。これまで国民支持を明確にしてきた連合静岡が、立民県連の幹部を催しに招待したのは初めて。参院選を終え、立民、国民両党を支持する連合の動きに合わせた格好だが、肝心の両党による衆院選県内選挙区の候補者調整は思うように進んでいない。
 国民からは県連会長の榛葉賀津也参院議員(静岡選挙区)ら幹部が顔をそろえ、立民は県連代表の佐々木隆博衆院議員(北海道6区)のみ出席した。佐々木氏は積極的に連合関係者と名刺交換して顔を売った。連合を懸け橋にした両党の連携の成否が焦点だが、実情は混沌(こんとん)としている。
 自民党現職の吉川赳衆院議員(比例東海)と、自民入りを目指す現職の細野豪志衆院議員の対決が濃厚な衆院静岡5区。国民は元銀行員の小野範和氏を擁立する方向で調整しているが、党内に細野氏の支援者も残る5区支部の動きは鈍く、小野氏はまだ候補予定者となる支部長にも就任していない。
 一方の立民も、7月の参院選に立民公認で出馬して落選した徳川家広氏が党本部に、5区から出馬の意向を伝えているが、調整は進んでいない。連合静岡にとって徳川氏は参院選で推薦した榛葉氏と競った相手。連合静岡幹部は「選挙をやったばかりで(徳川氏に)地協の支援を得るのは厳しい」と話す。
 佐々木氏は自民票が吉川氏と細野氏に割れる可能性もある中「野党同士でもめている場合ではない」と指摘。立民幹部も国民と水面下で候補者一本化に向けた動きを見せるが、先行きは不透明だ。
 立民、国民がそれぞれ支部長を決めて活動している静岡1区で、連合静岡は今のところ、どちらにも推薦を出さず様子見している。立民は国民の支部長がいる2区と空白の4区も、公募の候補者擁立を模索する。立民県連の幹部はこうした状況に「候補者調整を待っていられない。とりあえず先に候補者を出すのが重要だ」と先手を取る考えだ。
 連合静岡の中西清文会長は「両党が話し合って候補者を一本化するのが望ましい」とし、当面は静観する構えを見せている。

6106チバQ:2019/10/29(火) 13:34:26
これは、、、お前が言うな だなあww
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191028-00000020-kana-pol
河野氏は「少々一般的常識欠ける」 麻生氏、成長に期待
10/28(月) 22:30配信カナロコ by 神奈川新聞
河野氏は「少々一般的常識欠ける」 麻生氏、成長に期待
河野防衛相と握手を交わす麻生副総理(右)=28日夜、東京都内
 河野太郎防衛相(衆院神奈川15区)が28日夜に東京都内で開いたパーティーで、出席した麻生太郎財務相兼副総理から「選挙も強い。発信力もあるが、少々一般的な常識が欠ける」と諭される一幕があった。河野氏は「ポスト安倍」候補の一人として取り沙汰されており、所属する派閥のトップから将来を見据えたアドバイスを受けた格好だ。

【写真】開かれた防衛省に? SNS駆使、積極配信する河野氏

 麻生氏は「だんだん成長しつつある。今しばらく時間を与えてほしい」とも述べた。自民党の鈴木俊一総務会長らも出席し、「同世代のリーダー」(世耕弘成参院幹事長)と期待する声が相次いだ。

 河野氏は「防衛省・自衛隊は25万人。茅ケ崎市や平塚市の人口と同じだけの人数を率いることになった」とし、災害対応などに万全を期す考えを強調。すでに明言している次期党総裁選への出馬については、触れなかった。

6107チバQ:2019/10/29(火) 18:37:25
2017年初当選=1期目
■立憲当選
岡本章子
宮川伸
高木錬太郎
山川百合子
山本和嘉子
松田功
松平浩一
神谷裕
石川香織
早稲田夕季
池田真紀
中谷一馬
長谷川嘉一
長尾秀樹
道下大樹
堀越啓仁
櫻井周
日吉雄太 立憲⇒自由⇒国民
○参院当選歴あり
亀井亜紀子 07年国民新当選
大河原雅子 07年民主当選
尾辻かな子 13年民主比例 繰り上げ当選
武内則男 07年民主当選

■希望当選
伊藤俊輔
関健一郎
源馬謙太郎
森田俊和
西岡秀子
青山大人
浅野哲
緑川貴士

■無所属当選
屋良朝博 (補欠選)無所属⇒自由⇒国民
○参院当選歴あり
広田一 04年10年民主当選

6108チバQ:2019/10/29(火) 18:47:51
2014年初当選=2期目

金子恵美 14民主復活 17無所小当 *07年参院民主当選 13年民主落選 
篠原豪  14維新復活 17立憲復活
落合貴之 14維新復活 17立憲小当

2012年初当選=3期目
小熊慎司  12維新復活 14維新小当 17希望復活 10みんな比例参当選
重徳和彦  12維新復活 14維新小当 17無所小当 10年自民系で知事選出馬落選
青柳陽一郎 12みん復活 14維新復活 17立憲小当
中島克仁  12みん復活 14民主当選 17無所当選
吉川元   12社民復活 14社民復活 17社民復活

6109チバQ:2019/10/29(火) 19:08:24
https://www.sankei.com/politics/news/191029/plt1910290037-n1.html
「民主王国」再興への布石か 立民がマラソン札幌開催を後押し
2019.10.29 18:39政治政局
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東京五輪マラソンのコースが検討される札幌大通公園=札幌市中央区(野口隆史撮影)
東京五輪マラソンのコースが検討される札幌大通公園=札幌市中央区(野口隆史撮影)

 立憲民主党が、来年の東京五輪陸上のマラソンと競歩の開催地を札幌市に変更する案を積極的に後押ししている。逢坂誠二政調会長(衆院北海道8区)は早速、国会内でこの問題に関する北海道選出国会議員の会合を開催。変更に前向きな姿勢を示すことで、かつて「民主党王国」と評された北海道の再興につなげようとの狙いも透ける。

 「『静観事務局』だ」

 逢坂氏は23日の会合終了後、説明のために招いた内閣官房の大会推進本部事務局の姿勢を批判した。事務局側から札幌開催に関する具体的な言及はなく、実際に五輪について協議するのは東京都と大会組織委員会(森喜朗会長)であり、「『国に関与の余地はない』というのが彼らの言い分だった」と強調した。

 立民はマラソンなどに関して「札幌で行われる可能性が高いようで、サポートしなければいけない」(逢坂氏)との立場だ。しかし、大会組織委員会の担当者からは「まだ何も決まっていない」として今回の会合への出席を断られ、逢坂氏らはいらだちを隠せない様子だった。

 札幌市への変更案は30日からの国際オリンピック委員会(IOC)の調整委員会で議論される。逢坂氏らは結果を受けて再度、国会議員の会合を開く予定だ。

 変更案をめぐっては共産党の志位和夫委員長が「検討の段階なのでコメントは控えたい」と発言。日本維新の会の浅田均政調会長は「暑さ対策の一つだと思うが、どうなるか注目している段階だ」と述べた。

 様子見を決め込む他の野党とは対照的に立民が前のめりになる背景には、旧民主党時代からの“金城湯池”で勢力を回復させたいとの思惑も垣間見える。

 4月の北海道知事選で、立民など野党は与党に大敗を喫した。7月の参院選の北海道選挙区(改選数3)でも野党側は1議席しか獲得できなかった。「王国」再興のために開催地変更を後押ししているように見えることから、「パフォーマンスではないか」(自民党の北海道選出衆院議員)との声も聞こえる。(中村智隆)

6110チバQ:2019/10/30(水) 03:34:18
https://www.sankei.com/politics/news/191029/plt1910290030-n1.html
立民・逢坂氏と国民・増子氏も支部で香典や花
2019.10.29 19:00
 立憲民主党の逢坂誠二政調会長が代表を務める「民進党北海道第8区総支部」が平成28年に3件計3万円の香典、3件計2万円の花、1件1万円の見舞金を支出していたことが29日、政治資金収支報告書などから分かった。

 公職選挙法は、政治家が有権者に金品を贈る寄付行為を禁じている。逢坂氏の立憲民主党北海道第8区総支部は「本人か支部関係者が、選挙区内の人に、個人名が特定されない『支部』として支出した。公選法上問題ない」と回答した。

 国民民主党の増子輝彦幹事長代行が代表の「民主党福島県参議院選挙区第3総支部」は平成26年に香典として119件計95万5千円を支出していた。

 増子氏の事務所は「選挙区内への香典もあったが、総支部が増子(氏)から寄付を受けて支出した」と答えた。交際費として「贈答品」や「花」にも支出していたが「選挙区外に贈った」と説明し、公選法上の問題はないとした。

6111名無しさん:2019/10/30(水) 03:53:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191029-00000138-jij-pol
年内の新党結成目指す=小沢氏
10/29(火) 19:16配信時事通信
 国民民主党の小沢一郎衆院議員は29日のインターネット番組で、次期衆院選での政権交代に向け、共同会派を組む立憲民主、国民民主両党などによる年内の新党結成を目指す考えを示した。

 小沢氏は「今年中の新党だ。選挙がいつあるか分からない」と強調した。

 小沢氏は「一つの大きな党になれなかったら、もう野党には望みがない」とも指摘。菅原一秀前経済産業相の辞任を挙げ、「政党は違っても120人が結集して対決したから辞めざるを得なかった」と述べ、野党合流の意義を訴えた。

6112とはずがたり:2019/11/05(火) 19:22:01
誰だろ??
>2人は三重県内で政策アドバイザーと面談した後、奈良市内の自宅に帰る途中だった。

馬淵元国交相が重傷=妻運転の車が単独事故―奈良
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019110500976&amp;g=pol
2019年11月05日18時30分

 無所属で元国土交通相の馬淵澄夫衆院議員(59)を乗せた車が奈良県上北山村内で単独事故を起こし、馬淵議員が腹部損傷や左手首を骨折するなど全治1カ月の重傷を負っていたことが5日、分かった。事務所関係者が明らかにした。馬淵議員は命に別条はないものの、術後の検査などのため県立医大付属病院の集中治療室(ICU)に入院している。

 関係者などによると、事故は4日午後2時45分ごろ、上北山村西原の国道で発生。馬淵議員の妻(56)が運転する普通乗用車が進行方向左側のがけの擁壁に衝突した。妻が119番し、馬淵議員はドクターヘリで、妻も救急車で救急搬送された。妻も肋骨(ろっこつ)にひびが入る軽傷を負って入院した。
 2人は三重県内で政策アドバイザーと面談した後、奈良市内の自宅に帰る途中だった。

6113とはずがたり:2019/11/12(火) 15:34:54

高知知事選も野党共闘で=野田前首相
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019090500921&amp;g=pol&amp;utm_source=yahoo&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=link_back_auto_aja
2019年09月05日16時10分

 衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」代表の野田佳彦前首相は5日、11月24日投開票の高知県知事選について「野党統一候補をしっかり立てていく。埼玉、岩手両県知事選に続く野党共闘の重要な試金石だ」と述べた。

6114とはずがたり:2019/11/12(火) 16:12:35
国民幹部、菅元首相ツイッターに「絶対許せない」
https://www.sankei.com/politics/news/191015/plt1910150026-n1.html
2019.10.15 16:16政治政局

 国民民主党の榛葉賀津也(しんば・かづや)参院幹事長は15日の記者会見で、立憲民主党最高顧問の菅直人元首相のツイッター投稿をめぐり、国民民主が菅氏側に求めてきた投稿内容の撤回と謝罪が、まだないことを明らかにした。

 榛葉氏は「菅氏がエネルギー政策にどういう所見を持っていようと自由だが、ハウス(院)の違う、しかも他党の人事について、あのような発言をするのは絶対に許せない。公党として説明と謝罪があってしかるべきだ」と述べ、強い不快感を示した。

 菅氏は8日のツイッター投稿で、関西電力労組出身の国民民主議員が参院経済産業委員会の理事に就いた人事について、関電役員の金銭授受問題や原発再稼働問題とからめて「撤回すべきだ」と要求するなどした。国民民主側は「事実無根だ」として撤回と謝罪を求めてきた。

6115チバQ:2019/11/15(金) 09:26:15
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191115-00015450-bunshun-pol
勢いづく野党 立憲民主の“閣下”安住淳は何がすごいのか
11/15(金) 6:00配信文春オンライン
勢いづく野党 立憲民主の“閣下”安住淳は何がすごいのか
早大からNHK記者を経て政界入りした“閣下” ©共同通信社
 野党が勢いづいている。菅原一秀経産相(当時)と河井克行法相(同)の辞任に加え、萩生田光一文科相の「身の丈」発言炎上も大きいが、「流れにうまくノレているのは『閣下』の力が大きい」(政治部記者)。

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 閣下とは立憲民主党の安住淳国会対策委員長(57)。「偉そうな態度への揶揄だが、物事を動かす実力への敬意の意味もある」(同前)。毎日のように相対する自民党の森山裕国対委員長も「安住さんの動きは読みにくい。何を考えているのか」と警戒する。

 安住氏の地元宮城の自民党員はこんな逸話を明かす。自民候補の集会でのこと。ゲストのハマコーこと浜田幸一氏(故人)が自民候補の名は一度しか挙げないのに安住氏の名を3度も呼んだ。後に聞くと、事前に安住氏が浜田事務所を訪れ、「地元に来てくださるお礼にこれを」と地元産のアワビを持参。党員は「人たらし力がすごい」と漏らすのだ。

 安住氏は融通無碍でもある。今国会冒頭は、関西電力問題が大きくなるや「重要なのは改憲ではなく関電。関電国会だ」と言い放った。かと思えば、大学入試問題がクローズアップされると、「大事なのは教育、教育、教育」とブレア元英首相のごとく連発し、「教育国会だ」と変節。さらに共産党が火をつけた安倍首相の「桜を見る会」私物化問題に乗っかり追及チームを結成。「安住国対は政局ばかりで政策論議は深まらない」(野党ベテラン)との批判もどこ吹く風だ。

安住氏の次の一手は?
 その安住氏の次の一手は「国民民主党との年内合流だ」(立憲中堅議員)。仲間内では国民民主の小沢一郎氏の名を挙げ、「小沢さんの言うように、党を一つにしないといけない」と繰り返す。

 二人は犬猿の仲で知られたが、3年前の参院選での共産党を巻き込んだ野党共闘を境に意気投合。「二人の共通項は融通無碍。敵を見定めれば過去は関係なしにくっつく。今は合流に向けて会合を繰り返している」(政治部デスク)。二人は立憲の枝野幸男代表に「合流しても野党の首相候補はあなたのまま」と説得、枝野氏の外堀を埋めつつある。

 安住氏が合流の最後の起爆剤と考えるのが今月24日投開票の高知県知事選。自公が推す候補と、野党統一の共産系無所属候補による一騎打ちだが、安住氏は国会対策で進む野党連携を選挙対策に引き上げようと、国対レベルで知事選をも主導する。結果はどうあれ接戦に持ち込めば、一気に年内に合流まで進むと見られる。

 野党には数少ない、裏方に徹するキャラで存在感を高める安住氏だが、「華がなく党首にはなれない」(立憲関係者)。だからこそ、自民には脅威なのかもしれない。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年11月21日号

6116とはずがたり:2019/11/26(火) 22:28:37
俄にきな臭くなってきた!?
代替電源と安定的電力罔の整備を前提に30年代の早い内に完全廃炉ぐらいは云えるのか?

「一つの党より連立時代」 国民民主代表、党合流に慎重
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52646030W9A121C1000000/
2019/11/26 21:08

民主・岡田氏「1月に衆院選」 年内の野党合流に期待 三重
https://this.kiji.is/571507732365132897?c=39546741839462401
2019/11/25 10:00 (JST)
c株式会社伊勢新聞社

 三重民主連合会長の岡田克也衆院議員は24日、津市内で開いた三重民主連合の定期総会後に記者会見し、次期衆院選の時期について「(来年)1月の可能性がかなり出てきている」との認識を示した。

 岡田氏は野党が分裂する現状について「非常に問題がある」と指摘。「国会では共同会派もでき、流れができているが、年内に一つの党になればと個人的に思っている」と述べ、年内の野党合流を期待した。

 早急な合流に期待する理由を問われた岡田氏は「衆院選に備えることも当然ある。今の状況を見ると、1月の可能性がかなり出てきている」「国民に期待される野党の塊をなるべく早く作りたい」と述べた。

 また、旧民進党系の立候補予定者が不在となっている衆院三重4区の対応について、岡田氏は「三重民主連合としては、立憲民主党の選考課程を見つつ、よく相談して決めていきたい」と述べた。

立憲との年内合流求め決議 国民県連、党本部へ
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/457995
11/25 9:30

 国民民主党佐賀県連は24日、常任幹事会を開き、立憲民主党との合流を年内に実現するよう党本部に求める決議を全会一致で採択した。県連代表の原口一博衆院議員(佐賀1区)は「一刻も早く、もう一度政権を担えるような大きな固まりをつくり、安倍内閣を倒す」と述べた。

 決議では、党本部に対し年内に立民との合流を果たすよう求めている。9月に立民に入党した大串博志衆院議員(佐賀2区)も両党の合流を掲げている。会議後、原口氏は報道陣に「政権を取るということはまとめる力であり、まとまる力。その力をはっきり党中央に見せてほしいという決議だ」と意義を強調した。

 陸上自衛隊輸送機オスプレイの佐賀空港配備計画を巡っては、九州防衛局が県有明海漁協の支所単位での説明の際、防衛省の民生安定施設助成事業による地元への恩恵に触れたとし、原口氏は「甘言を弄(ろう)している」と批判した。山口祥義知事が26日に漁協の徳永重昭組合長らと会談することに関しては「知事が防衛に責任を持っているのか。何かを説得するような立場にはない」と疑問を呈した。

6117とはずがたり:2019/11/26(火) 22:29:10
>>6116-6117

立憲、年内合流を模索 「吸収」警戒の国民には賛否両論
https://mainichi.jp/articles/20191126/k00/00m/010/254000c
毎日新聞2019年11月26日 20時36分(最終更新 11月26日 20時36分)

 立憲民主党が、衆参両院で統一会派を組む国民民主党との年内合流を探り始めた。早期の衆院解散に備え、「政権交代の受け皿」となる大きな野党を作る狙いだ。ただ国民側には、規模で上回る立憲に「吸収」されるとの警戒感は根強く、賛否両論がある。原発政策など基本政策で接点を見いだせるかが焦点となる。【野間口陽、東久保逸夫】

 「立憲民主党を評価し、『一緒にやりたい』と言われたことはありがたい」。立憲の福山哲郎幹事長は26日の記者会見で、国民佐賀県連が24日に「年内合流」を党本部に求める決議を採択したことを受け、合流への期待感をにじませた。

 立憲が動き出したのは10月30日だった。枝野幸男代表は、国民の小沢一郎氏に呼びかけて東京都内のホテルで会談。関係者によると、両氏は「年内合流がベターだ。一緒になれるならそうすべきだ」との認識で一致した。

 小沢氏は今月12日に国民の玉木雄一郎代表に会談内容を伝えた。党内に慎重論を抱える玉木氏は明言を避けたが、小沢氏は「立憲もだいぶ歩み寄ってきた」と説得したという。立憲は「純化路線」を取ってきたが、7月の参院選で得票が伸びず、合流への関心が強まったためだ。

 立憲執行部は、基本政策や執行部体制を変えず、国民を取り込む「吸収」合流を志向する。党内には国民側に受け入れやすい「対等」合流を勧める向きもある。だが、「対等」は政策や組織を作り直す必要があり、枝野氏は周囲に「政策の修正は、支持者離れが起きかねない」と否定的な見解を伝えている。

 国民の思惑は交錯する。衆院側には「現状では衆院選を戦えない」として、佐賀県連と同じく合流を訴える意見が多いが、参院選で立憲と競合した参院側は慎重だ。電力総連の支援を受けた議員や保守系議員が多く、立憲がこだわる「原発ゼロ」は受け入れ難い。改憲積極派もおり「最低でも対等」と主張する。

 こうした状況に国民執行部は方針を決めかねている。強引に進めれば衆参で対応が割れ、合流後の「旧国民」の影響力は低下しかねない。玉木氏は「(統一会派で)実績をしっかり積み上げることで、その先が開けてくる」と述べるにとどめている。立憲幹部の一人は「原発や憲法も、表現の工夫の問題だ」と楽観的だが、現状の合流論は掛け声先行の印象が否めない。

6118チバQ:2019/11/28(木) 10:40:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191127-00000586-san-pol
共産の蜜を吸う立憲民主党 選挙は共闘、政策では距離
11/27(水) 21:10配信産経新聞
共産の蜜を吸う立憲民主党 選挙は共闘、政策では距離
立憲民主と共産幹部の発言
 立憲民主党が、つかず離れずの精神で共産党のうまみを堪能している。首相主催の「桜を見る会」に関わる疑惑の追及に便乗したかと思えば、共産と共闘した高知県知事選の敗因分析では微妙に距離を置くことも忘れない。臨機応変の振る舞いは、野党連合政権構想を早期に実現したい共産の足元を見るかのようだ。(内藤慎二)

 「桜を見る会が闇の世界まで陥ってしまった。主催者に責任がある」

 疑惑に関する野党追及本部の黒岩宇洋事務局長(立民)は27日、警察庁や内閣府などの関係者から聞き取りを終えると、国会内で記者団にこう述べ、反社会的勢力を出席させていたと指摘される政府側を追及する構えを示した。

 一連の疑惑は、共産が先の通常国会でも地道に取り上げていた。立民は今国会から関心を示すようになり、今では共産の調査に乗って安倍晋三政権を厳しく責め立てている。

 立民と共産との距離は日を追うごとに縮まっている。20日には立民、国民、共産などの幹事長・書記局長会談が開かれ、次期衆院選の候補者調整に着手することで合意。憲法改正手続きを定めた国民投票法改正案や桜を見る会の国会対応で歩調を合わせることも確認した。同席した議員は「憲法などは共産との選挙協力を加速させるための添え物だ」と解説する。

 共産は各小選挙区に1万〜数万票の基礎票があるといわれており、選挙協力を受けたい立民にとって軽視できない存在だ。24日投開票の高知県知事選で「保守」を自認する立民の枝野幸男代表が共産の志位和夫委員長とともに共産系の野党候補の支持を熱く訴えたのも、衆院選に向けて恩を売る狙いが透ける。

 とはいえ、安全保障など重要政策で距離がある共産に政権を共に組むほどの信頼は置いていない。立民の福山哲郎幹事長は26日の記者会見で、共産との共闘を高く評価しつつ、県知事選の野党候補の共産党籍に関して「あった方がよかったか、なかった方がよかったかと言われれば、なかった方がよかった」と語った。

 一方、共産の小池晃書記局長は25日の記者会見で「市民と野党の共闘の発展にとって大きな財産になった」と県知事選を満足げに振り返ったが、党籍に関する他党の指摘には切なそうにこう声を振り絞った。

 「一大決心で共産党員として生きる決断をしたわけであり、そんなに軽いモノではない」

6119チバQ:2019/12/04(水) 11:17:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191204-00000014-jij-pol
立憲と合流、揺れる国民民主 執行部「吸収」を警戒 中堅ら突き上げ
12/4(水) 7:06配信時事通信
立憲と合流、揺れる国民民主 執行部「吸収」を警戒 中堅ら突き上げ
国民民主党の会合に出席した玉木雄一郎代表(右から2人目)=3日午後、国会内
 国民民主党の中堅・若手衆院議員有志は3日、共同会派を組む立憲民主党と年内に合流協議へ入るよう玉木雄一郎代表に要請した。

 玉木氏ら執行部は、拙速に交渉を始めれば規模や政党支持率で上回る立憲側に吸収合併されると警戒。参院側も異論が根強く、結束を保てるか不透明だ。

 国会内で開かれた国民衆院議員の定例懇談会。有志を代表し、奥野総一郎国対委員長代行と津村啓介副代表が「合流に向けた交渉に入ってはどうか」と主張。メンバー以外に同調した議員もいた。だが、玉木氏はこの場では答えず、同日夜の自身の政治資金パーティー後、「衆院選を念頭に置きながら党内外の関係者と詰めていきたい」と記者団に述べるにとどめた。

 野党内には安倍晋三首相が年末年始に衆院解散・総選挙に踏み切るとの観測がある一方、国民民主の支持率は各種世論調査で1%程度と低迷が続く。懇談会に先立つ有志の会合には17人が出席。奥野氏は記者団に、欠席した議員を含め同党衆院議員38人の過半数が合流に賛同していると説明し、「一つの党になれば(選挙で)死に票がなくなる」と利点を強調した。

 有志の動きには立憲側の働き掛けもあったようだ。ある立憲幹部は「相談を受け、情報交換は行ってきた」と明かす。奥野氏の「直属上司」で、立憲と連携して政権を追及する先頭に立ってきた原口一博国対委員長も合流論者だ。

 これに対し、玉木氏らは慎重な姿勢を崩さない。立憲の枝野幸男代表は吸収の形なら合流を認める立場だが、国民側は政策やポストの調整を含め対等な合流を主張する。

 両党の支持母体の連合は、立憲の掲げる「原発ゼロ」に反発する電力総連や電機連合なども傘下に抱え、国民関係者は「立憲の言い分をのめば連合は四分五裂になる」と懸念する。連合の神津里季生会長は3日、千葉県浦安市で開いた中央委員会で「互いの立場を尊重し、丁寧に物事を進めるよう求める」と訴えた。

 参院側の動向も焦点だ。7月の参院選の一部選挙区で立憲と対決した経緯から、特に幹部級にわだかまりが強い。榛葉賀津也参院幹事長は3日の記者会見で「選挙のたび(党の)スローガンや形が変われば信用されない」と合流論をけん制した。

6120チバQ:2019/12/04(水) 11:30:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191203-00000606-san-pol
国民民主17人、玉木代表に早期立民合流圧力 実現にはハードル 
12/3(火) 21:49配信産経新聞
 臨時国会が9日に閉じるのを待たずに早くも旧民主党勢力の再結集を目指す動きが表面化した。国民民主党の中堅・若手議員が3日の党会合で、立憲民主党との早期合流に向けた交渉入りを玉木雄一郎代表に要請した。合流の動きは年末に向けて本格化するとみられるが、実現のハードルは高い。(千葉倫之)

 「野党の共同会派はうまくいっている。機も熟した。年内に合流に向けた交渉を開始してほしい」

 3日に国会内で開かれた国民民主の代議士懇談会で、奥野総一郎国対委員長代行は真っ先に挙手し、こう執行部に迫った。津村啓介副代表も「党内のサイレントマジョリティーは早期合流を望んでいる」と主張。立民側と慎重に交渉する構えの玉木氏は黙って聴くだけで、平野博文幹事長が「週内に話を聞く場を設けたい」と引き取った。

 懇談会の前に行った意見交換に参加した早期合流派の衆院議員は17人。国民民主の衆院議員は38人だが、出席者の一人は、さらに賛同者がいるとして「過半数が早期合流を望んでいる。一度は執行部を突き上げ、多数派の声を可視化したかった」と狙いを語る。

 17人には次期衆院選をにらみ事を急ぐ事情がある。その多くは比例代表での復活当選組で、立民と合流すれば「復活当選枠」が増え、バッジを失わずに済む可能性が高まるからだ。

 一方、選挙基盤が脆弱(ぜいじゃく)な若手が多い立民側から見れば、「復活当選枠」を奪われる恐れがある。立民中堅は「『枝野幸男代表に忠誠を誓ってきたのに守ってくれないのか』という話になる」と合流に懐疑的だ。

 参院幹部も「国民の味噌(みそ)と立民の味噌を混ぜてもおいしい味噌にはならない」と論評。別の幹部は「焦って動いたら立民に足下を見られるだけだ」と頭を抱えた。国民を支持する連合の関係者も「タイミングが最悪で下手だ。絶対にうまくいかない」と酷評した。

 玉木氏は3日、都内のホテルで政治活動10周年のパーティーを開催。晴れの日に突き上げを食らった形で、終了後には記者団に「相手も経緯もある話だ」と調整の難しさを語った。

6121チバQ:2019/12/05(木) 11:50:18
https://news.yahoo.co.jp/byline/azumiakiko/20191205-00153670/
【野党再編】迷走続く国民民主党 立憲の軍門に下ってしまうのか
安積明子 | 政治ジャーナリスト
12/5(木) 8:00
17名が合流を求めた背景
 年末恒例の「離合集散」か、それとも解散風を感じての保身なのか。野党が大きく揺れている。

 そのひとつが国民民主党の中堅・若手議員の動きだ。12月3日の代議士懇談会では、立憲民主党との合流に向けた動きを早めるよう、要望する声が出た。その前に早期合流に賛成の17名が集まり、意見を交換している。そのメンバーのほとんどが比例復活組で、次期衆議院選への焦燥感が見てとれる。

 実際に政党支持率を見ると、FNNの調査(11月16日と17日に実施)では自民党が36.2%に対し、立憲民主党は7.8%で国民民主党は0.8%に過ぎない。とりわけ国民民主党は3.2%の共産党、3%の日本維新の会に及ばない。それどころか、1.2%のNHKから国民を守る党や2.5%のれいわ新選組にすら負けている状態だ。これでは政党の比例区での獲得議席が期待できず、いくら惜敗率が高くとも、比例区復活できなくなる。

 実際に12月2日の讀賣新聞は、2017年の衆議院選で当選した立憲民主党の衆議院議員の惜敗率が低いのに対し、国民民主党(当時は希望の党)の衆議院議員はその7割が惜敗率80%以上であることを指摘。国民民主党の方が競争が激しいことを示した。

簡単とはいかない立憲と国民の合流
「大きな塊を作る」―。これは立憲民主党の枝野幸男代表や国民民主党の玉木雄一郎代表、無所属の会の岡田克也代表らが、何度も繰り返した言葉だ。その言葉の下に、国民民主党と自由党は合流し、衆議院の場合はこれに立憲民主党や「社会保障を立て直す会」などが加わって、共同会派を結成した。

 ただし参議院の場合、立憲民主党と国民民主党の関係が悪く、統一会派の結成には至っていない。、元はともに民進党だったが、静岡や福岡など今年の参議院選で相戦った選挙区もあり、関係修復は難しそうだ。

 さらにいえば、立憲民主党も国民民主党も、執行部は政党の合流に前向きとは言えない。立憲民主党の枝野代表は「個人としての参加は懐深く考えるが、党やグループごとの合流はない」との姿勢は崩しておらず、国民民主党の玉木代表は11月26日に収録した動画番組で「ひとつになるより連立の時代」と党の合流に否定的。若手や中堅から合流の話が出た3日の代議士懇談会の後は、珍しく記者のぶら下がりにも応じず、立ち去っている。

 そもそも3日は、玉木氏の議員活動10周年記念と出版を祝うパーティーが開催されるという記念すべき日で、会場となった都内のホテルの宴会場では国民民主党のマスコットキャラクターのこくみんうさぎが来客に愛嬌を振りまいていたが、心なしか玉木代表の顔色は冴えなかった。

 玉木代表は12月4日の会見でも、「選挙の目的だけでやると、有権者はよく見ているので、なかなか国民の理解が得られない。合流するなら政策や理念をしっかりとすり合わせなくてはいけない」と述べ、政党の合流とは一線を画している。会期末の9日には両院議員総会が開かれ、この件についても俎上に上ることになるだろうが、果たして合流話は進むのだろうか。

「政策や理念があまりにも違いすぎる。たとえば原発政策については、国民民主党と考えと立憲民主党の考えは正反対ともいうべきものだ」

 ある立憲民主党の関係者はこう語った。そもそも国民民主党は「穏健な保守」を標ぼうしており、共同会派を結成したことについて、玉木代表は「立憲民主党を中道に引き戻すため」と述べたことがある。

 ならば立憲民主党の軍門に下ってしまっていいのか。そもそも結党から2年以上たつのに、いまだ代表選規定を持たない政党に参加できるのか。

国民民主党の“真価”とは
 臨時国会は12月9日に閉会する。与党は「桜を見る会」問題にあえぐ安倍晋三首相を隠しとおすつもりだ。次の通常国会は通例なら1月下旬に召集されるが、もし早まれば解散総選挙になるだろう。それで“禊”をすませるつもりだが、自民党内では次のように危惧する声がちらほら聞こえている。

「選挙になれば、自民党は議席数を減らす」

 もっとも「桜を見る会」問題が発覚する以前からその懸念はあり、今年4月に安倍晋三首相と石原慎太郎元東京知事、そして亀井静香元建設大臣が会食し、玉木代表を政権入りさせるという話が出たことがある。また参議院選後には自民党と国民民主党の大連立の話も持ち上がった。いずれも亀井氏が語ったものだが、玉木代表は否定していない。

 ならば議席数を減らした自民党に、国民民主党は自らを「高く」売れるはずだ。にもかかわらずいま逸って損切りするほど、玉木代表は愚かではないと思いたい。

6122チバQ:2019/12/05(木) 20:28:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191205-00000593-san-pol
立民との「合流」構想 国民執行部、沈静化に躍起
12/5(木) 19:47配信産経新聞
 国民民主党の津村啓介副代表ら中堅・若手議員は5日、平野博文幹事長と面会し、立憲民主党との合流に向けた交渉を年内に開始するよう改めて申し入れた。同党の支持率は1%前後と低迷が続いており、「このままでは次期衆院選を戦えない」との危機感が、若手らを執行部の突き上げに駆り立てている。しかし、立民との合併には超えなくてはならないハードルが多く、早期実現は見通しにくい。しびれを切らして離党者も出かねず、国民執行部は沈静化に躍起だ。

 党本部での面会には津村氏のほか、奥野総一郎国対委員長代行ら計17人が集まった。所用で欠席の3人を加えると「早期合流派」は計20人となり、同党衆院議員38人の過半数に達する。

 「玉木雄一郎代表は1月の党大会で『自民党に代わる選択肢を作る』とおっしゃった。年を越す前に協議開始という具体的な行動を起こしていただきたい」

 面会で津村氏はそう求め、他の議員も「野党全体で数を増やすことが大事だ」などと口々に訴えた。平野氏は全員の意見に耳を傾け「しっかり玉木代表に伝える」と応じたという。

 しかし、合流には障害が多い。参院では両党の幹部同士が反目し、和解の機運は見られない。原発や憲法論議へのスタンスなど基本政策も不一致だ。国民幹部は「都道府県連にもそれぞれ温度差がある。国会議員だけで決められない」と漏らす。

 早期合流派は自身の選挙事情もあって焦りを募らせるが、立民側に急ぐ理由は乏しい。それどころか、相手の切迫した議員心理を見透かし、さらに揺さぶりをかけている。

 「来る者は拒まない。こっちに来た議員は最後まで守ってやるつもりだ」

 立民の枝野幸男代表は周囲にそう語り、国民からの離党者も歓迎する意向をにおわせる。早期合流派は「われわれは党を割るつもりはない」(中堅)と否定するが、これまでも国民を抜けて立民側に走った議員は少なくない。

 早期合流派の9割は比例代表での復活当選組。国会法の規定で、仮に国民を離れても、すぐには立民に入党できず無所属となる。次期衆院選で立民の公認を得ても、比例代表の順位などで冷遇されるという観測も強い。国民幹部の1人はその可能性を指摘し、今回の動きを牽制(けんせい)する。

 「こちらから『出て行きたいならどうぞご自由に』と言ってやったら、彼らはどうするつもりなのか」

(千葉倫之)

6123 チバQ:2019/12/05(木) 22:46:51
>>6121

 ただし参議院の場合、立憲民主党と国民民主党の関係が悪く、統一会派の結成には至っていない。


え!?ええ!?

6124片言丸:2019/12/06(金) 07:20:31
>>6123
安積の明子さんは別の世界に暮らしておられるようですねぇ。。

6125とはずがたり:2019/12/07(土) 18:51:52
立民 枝野代表 国民・社民に合流に向けた協議呼びかけ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191206/k10012204921000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001
2019年12月6日 16時26分

立憲民主党の枝野代表は、国民民主、社民両党の党首らと会談し、野党勢力を結集し、政権の奪取につなげたいとして、立憲民主党への合流にむけた協議を呼びかけました。

立憲民主党の枝野代表は、6日午後、国会内で会派をともにしている国民民主党の玉木代表、社民党の又市党首、それに無所属の野田・前総理大臣らと会談しました。

会談で枝野代表は、「2人の閣僚を辞任に追い込み、英語の民間試験の導入も延期させ、『桜を見る会』の疑惑を浮き彫りにしたのは会派合流の成果だ」と述べました。

そのうえで、「より強力に安倍政権に対じし、政権を奪取するために、立憲民主党とともに行動してほしい」と述べ、党の合流に向けた協議を呼びかけました。

これに対し、玉木氏は、「大きなかたまりを作る方向性は一致している」として党内で検討する考えを伝えるとともに、合流後の党名などは、対等な立場で協議したいという考えを示しました。

また、参議院では会派としての議員総会が開かれていないことなどから、「参議院では、衆議院ほど信頼関係が高まっているとは言えない」と述べ、丁寧に協議を進めるよう求めました。

一方、社民党の又市党首は、「提案を重く受け止めて、党内で検討したい」と述べました。そして、会談では、今後、3党の幹事長らで具体的に協議を進めていくことを確認しました。
立憲民主党、国民民主党、社民党に加え、衆参両院で、この3党と同じ会派に加わっている無所属の議員を単純に足し合わせると、衆議院で120人、参議院で61人の合わせて181人となります。

現在、野党第1党の立憲民主党は、衆参合わせて90人と、自民党の396人の4分の1にも達していませんが、3党の議員らが合流すれば、自民党の半数近くの規模となり、国会での存在感が高まることが予想されます。
立民 枝野代表「重く受け止めてもらったと思う」
立憲民主党の枝野代表は、記者会見で、「多くの国民は、安倍政権への不信と不安を強めていて、自民・公明両党にかわって、政権を担いうる強力な政党が求められている。各党の代表には前向きな方向で重く受け止めてもらったと思う」と述べました。
国民 玉木代表「一歩踏み出した」
国民民主党の玉木代表は、記者団に対し、「『大きなかたまりを作る』という方向へ1歩を踏み出したと思っていて、提案を重く受け止めている。政権をとれる政治集団にするために、党名や政策など、対等な立場で協議を行いたい。地方も含めて党内の声をよく聞いて、丁寧に進めたい」と述べました。
社民 又市党首「重く受け止める」
社民党の又市党首は、記者会見で、「提案を重く受け止めたい。社民党は、47都道府県に党の組織を持っているので、合流する場合には、党にとって必要なことが満たされるかどうか、広く議論しなければならない。今後、衆議院の解散があるかどうかも踏まえて集中的に議論していく。政策については、議論して道筋をつけられれば、大差ある問題ではない」と述べました。

6126とはずがたり:2019/12/07(土) 18:52:47
枝野は飽く迄個人の資格で立憲へ参加して欲しいとの姿勢を崩してなくマスコミの報道姿勢に注文を付けてたけど。

辞任・試験中止・桜は「共同成果」 合流要請の枝野氏
https://www.asahi.com/articles/ASMD665L3MD6UTFK028.html
有料記事
小林豪、寺本大蔵、井上昇 2019年12月7日07時30分

 立憲民主党の枝野幸男代表は6日、国会で統一会派を組む国民民主党の玉木雄一郎代表や社民党の又市征治党首、無所属の野田佳彦前首相らと国会内で会談し、事実上の政党合流を要請した。次期衆院選に向け、野党勢力の結集を進めて与党に対抗する必要があると判断した。

 枝野氏は会談で「2閣僚を事実上の引責辞任に追い込み、英語民間試験を中止させ、『桜を見る会』の様々な疑惑を浮き彫りにできたのは共同会派の成果だ」と、臨時国会前に結成した統一会派の成果を強調した。そのうえで、「より強力に安倍政権と対峙(たいじ)し、次の総選挙で政権を奪取してまっとうな政治を取り戻す。立憲民主党とともに戦っていただきたい」と求めた。

 これに対し、玉木氏は「こちらも連携強化を呼びかけてきた。大きな方向性は一致している」と返答。党名、政策のあり方などを念頭に、対等な立場での交渉が必要との認識を示した。「参院は衆院ほど信頼の醸成が行われていない。円滑に運ぶような対応を求めたい」とも述べた。

 又市氏は「提案は重く受け止め党内で議論する」と応じた。野田氏は「大きな提案をいただいたことは基本的に歓迎したい」と語った。

 会談では今後、各党の幹事長レ…

野党合流へ 具体的な調整進められる見通し
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191207/k10012205761000.html
2019年12月7日 5時14分

立憲民主党の枝野代表は、国民民主、社民両党の党首らに、野党勢力を結集し、政権交代可能な政党を作りたいとして、合流を呼びかけました。国民民主党は週明けに両院議員総会を開いて協議するなど、今後、具体的な調整が進められる見通しです。

立憲民主党の枝野代表は、6日、会派を共にしている国民民主党の玉木代表、社民党の又市党首、それに、無所属の野田・前総理大臣らと会談しました。

枝野氏は、「より強力に安倍政権に対じし、政権を奪取するために、立憲民主党とともに行動し戦ってもらいたい」と述べ、野党勢力を結集し、政権交代可能な政党を作るため合流を呼びかけました。

これに対して、玉木氏は、合流後の党名などは、対等な立場で協議したいという考えを伝え、9日開く党の両院議員総会で意見を聞くことにしています。

又市氏は、全国の地方組織の声を聞くなど、丁寧に意見集約を進める方針です。

また、野田氏は、基本的に賛同する意向で、今後、3党などの間で調整が進められる見通しです。

合流が実現すれば、自民党の半数近い規模となり、存在感が高まることが予想される一方、立憲民主、国民民主両党の政策に隔たりがあるほか、国民民主党の参議院側に慎重論も残るなど課題もあります。

一方、国会では、共産党も含めた野党4党が、「桜を見る会」をめぐって追及を続けるため、会期末の9日、40日間の会期延長を求めるとともに、安倍内閣に対する不信任決議案を提出するかどうか、慎重に検討することにしています。

これに対し、与党側は、政府が提出した法案の大半が成立したことから、会期の延長には応じず、国民投票法の改正案など成立に至らなかった法案を継続審議にする手続きなどを行って閉会する考えで、与野党の対立は会期末まで続きます。

6127名無しさん:2019/12/09(月) 23:04:49
https://news.goo.ne.jp/article/tokaitv/politics/tokaitv-20191209-1946-108109.html
立憲・国民の合流は…「ブレたと映らぬよう」「分裂は運命のイタズラ」“元王国”愛知の現在地
2019/12/09 19:46東海テレビ

立憲・国民の合流は…「ブレたと映らぬよう」「分裂は運命のイタズラ」“元王国”愛知の現在地

立憲・国民の合流は…「ブレたと映らぬよう」「分裂は運命のイタズラ」“元王国”愛知の現在地

(東海テレビ)

 9日閉会した国会。「桜を見る会」の問題もあやふやなまま幕引きとなりそうな中、かつて民進党から分裂した二つの党、立憲民主党と国民民主党が再び“合流”しようという話が持ち上がっています。

 かつて袂を分かった二つの党の間にはそれぞれの思惑が交錯。すんなりとは行かないようです。

 9日、閉会日を迎えた臨時国会。

「桜を見る会」を追及するため40日間の会期延長を求めた野党に対し、政府提出の法案の大半が成立したとして、与党はこれを拒否。結局、国会は与党の主張通り、閉会しました。

 強い与党に対し、少数勢力が並び立ち、対峙する力に欠ける野党…。状況を打破しようと立憲民主党の枝野代表が呼びかけた内容が…。

立憲民主党 枝野代表:
「安倍政権に代わって政権を担いうる政党を築き上げ、次期総選挙での政権交代を現実のものとするため、会派を共にする皆さんに立憲民主党と共に戦っていただけるようお呼びかけをいたします」

 実現すれば“旧民主党勢力の再結集”となる合流への動き。かつて「王国」と呼ばれた愛知の有権者に話を聞くと、繰り返される離合集散に戸惑いを隠せない人や、中には変わりすぎて党の名前がわからないという人も…。

 有権者の関心が今一つなのに対し、一大事なのが両党に所属する国会議員。

国民民主党 牧衆院議員:
「元々僕らは一緒にやるべきだったのが、いろんな運命のイタズラでバラバラになっただけの話ですから。落ち着くべきところに落ち着かなきゃいけない」

 地元の忘年会で合流に向けて積極的な姿勢を示したのは国民民主党の牧義夫衆院議員。

牧衆院議員:
「野党がバラバラでいくら与党がひどい政治を行ってても、それに代わり得る政権の受け皿がないという、ホントに私たちの責任であります。1日も早く1つの政党にまとまらなければ、次の衆議院選戦えない」

 2017年の総選挙では選挙区で敗れ、比例復活当選した牧議員。支持率が1%台と低迷する国民民主党の看板では選挙に勝てないと、合流に前向きです。

 しかし、同じ党内であっても決して一岩というわけではありません。

国民民主党 関衆院議員:
「『私たちのところに入りたい人はおいで』と、(立憲民主党の)党名、政策、人事、今のまま国民民主党をつぶしておいでというのは、私はできません」と話す東海比例ブロック選出の関健一郎衆院議員。

 合流自体は必要だと考えていますが、立憲民主党が国民民主党を吸収する形での合流を目論んでいることに反発しての発言です。

 一方、その合流の主導権を握る立憲民主党の議員は…。

立憲民主党 松田衆院議員:
「立憲民主党としても『合流』ではなくて、皆さんと一緒に立憲の理念として戦っていただける状況を作り上げていくことが…」

 週末に開かれた忘年会で支援者に状況を説明する立憲民主党の松田功衆院議員。

 党の創設から関わった松田議員は支持率が低い国民民主党との安易な合流は、支持者離れにつながると警戒感を隠しません。

松田衆院議員:
「立憲民主党を作ってきた者からすると、理念や施策を曲げることなくしっかり貫いていくことが、今支持をいただいている方の思いだと思いますし、皆さんが『また元に戻るのか』とか、そういう誤解を与えるようなことは絶対避けた方がいい。ブレたように映らないようにしなければいけないということです」

「筋を通す立憲民主党」というイメージを崩さず、あくまで国民側が立憲の政策などに歩み寄って果たされるべきと考えています。

 それぞれの立場で、かつて考え方の違いから袂を分かった立憲民主党と国民民主党。

 再び一つになって有権者の理解と支持を得るためには、越えなければならないハードルはまだまだ高そうです。

6128 チバQ:2019/12/10(火) 12:40:33
>>6120
この17人の名前ってどこかにないですかね?

6129とはずがたり:2019/12/10(火) 22:13:41

野党合流「早いほうがいいに決まっている」立民 福山幹事長
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191210/k10012209941000.html
2019年12月10日 20時02分

国民民主党などへの合流の呼びかけについて立憲民主党の福山幹事長は、呼びかけた相手からの回答には期限を設けないとする一方、「『鉄は熱いうちに打て』ではないが早いほうがいいに決まっている」と述べ、早期の合流を目指す考えを示しました。

立憲民主党の枝野代表は野党勢力を結集し政権交代可能な政党を作るため、先週、国民民主、社民両党の党首らに合流を呼びかけました。

これについて立憲民主党の福山幹事長は記者会見で「各党にはそれぞれの事情があり、回答を一律に『この日まで』と区切るのは適切ではない。各党で方向性が見えれば個別に幹事長どうしで相談するという形になり、それを待っている」と述べました。

そのうえで福山氏は「会派を合流して一定の成果も上げているので、『鉄は熱いうちに打て』ではないが、衆議院選挙があるかないかにかかわらず早いほうがいいに決まっている」と述べ、早期の合流を目指す考えを示しました。

6130とはずがたり:2019/12/10(火) 22:23:32

国民民主 調整の進め方を玉木代表らに一任 合流の呼びかけ受け
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191209/k10012208571000.html
2019年12月9日 23時57分

立憲民主党からの合流の呼びかけを受けて、国民民主党は今後の調整の進め方について玉木代表と平野幹事長に一任したうえで、近く党内の意見を聞くための会合を開くことになりました。

立憲民主党の枝野代表は、野党勢力を結集し政権交代可能な政党を作るためとして、先週、国民民主党の玉木代表と社民党の又市党首らに党の合流を呼びかけました。

これを受けて国民民主党は9日、衆・参両院の議員を集めた会合を開き、玉木代表は「枝野氏の呼びかけは『大きなかたまり』を作って結集しようというわれわれの方向性と一致する」と述べました。

そのうえで玉木氏は、合流後の党名などは対等な立場で協議することや衆・参両院一体のものとして対応するよう枝野氏に求めたと説明しました。

また会合では、臨時の役員会で立憲民主党などとの今後の調整の進め方について、玉木氏と平野幹事長に一任したと報告されました。

出席者から異論は出なかったということで、党執行部は近く、党内の意見を聞くため改めて衆・参両院の議員を集めた会合を聞くことにしています。

6131とはずがたり:2019/12/10(火) 22:25:10


https://twitter.com/nyafkamotto/status/1202066436866236416
月輪丸
@nyafkamotto

12月4日
国民民主党内の立憲民主党との合流推進派メンバー表(判明分)

小沢一郎
前原誠司
原口一博
津村啓介
奥野総一郎
城井崇
小熊慎司
緑川貴士
森田俊和
源馬謙太郎
小沢系全員


国民民主、中堅・若手に合流論 衆院選にらみ立民と
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52927200T01C19A2PP8000/
2019/12/4 0:10

国民民主党の津村啓介副代表ら中堅・若手議員は3日、立憲民主党との合流に向けて年内に交渉に入るよう玉木雄一郎代表に要請した。今国会から組む共同会派に次いで、党としても一つになることで、次期衆院選に向けた選挙基盤を強化したい思惑がある。国民民主内には参院側を中心に慎重意見も根強く、実現にはハードルもある。

津村氏や奥野総一郎国会対策委員長代行、小熊慎司役員室長ら合流を支持する中堅・若手17人が3日、国会内に集まった。38人いる国民民主の衆院議員の約半分にあたる。

津村氏らはその後に開いた衆院懇談会で「年内に立民との合流に向けた交渉に入ってはどうか」と主張した。平野博文幹事長が「今後、話し合いの場を設けたらどうか」と引き取った。

日本経済新聞社が11月実施した世論調査で国民民主の支持率は1%に低迷する。このままでは次期衆院選を戦えないとの危機感が強い。奥野氏は「大きな塊をつくって政権をとりにいく」と強調する。

12月に入って政党再編が取り沙汰されるのは、政治改革で政党交付金が支給されるようになってからだ。税金を原資とする政党交付金は1月1日時点の所属議員数などを基に配分される。年内に合流手続きを完了させれば、合流にあわせた資金が入ってくる。この時期に合流論が出るのはこうした理由もある。過去にも1997年の新進党分党などの例が繰り返されてきた。

合流論を強く主張するのは国民民主の小沢一郎衆院議員だ。11月の講演では「小異を捨てて大同につけば、次の総選挙で大勝利できる」と訴えた。立民の枝野幸男代表や国民民主の玉木氏、前原誠司氏らと個別に会談し、環境整備に動く。

7月の参院選で立民と競合した参院議員は慎重派が多い。国民民主の榛葉賀津也参院幹事長は3日の記者会見で「立民の考え方が聞こえてこないと話にならない」と述べた。参院では共同会派を組んだ後も議員総会を合同で開けない状態が続いている。

玉木氏は衆参分断を懸念して積極的な発言を控える。衆院懇談会では平野氏が主に対応した。玉木氏は3日夜、都内で記者団に「相手のある話だ。どういう連携強化が図れるのか、党内外の関係者と話を詰めていきたい」と語った。

立民は合流後も党名は「立憲民主党」を踏襲し、基本政策や人事なども基本的に今のままという立場だ。枝野氏は国民民主の動きについて「我々の基本的な考え方は変えられないが皆さんの思いは大事に受け止めたい」と話した。「党名、人事、政策のいずれかで妥協がないと話は前に進まない」。共同会派の幹部はこう語る。

6132チバQ:2019/12/11(水) 09:12:35
https://www.asahi.com/articles/ASMDB5283MDBUTFK00P.html
野党4党、連携めぐり幹部会談 中村喜四郎氏が呼び掛け
2019年12月10日20時45分
 党運営や選挙対策を担う野党の幹事長・書記局長らが10日夜、東京都内のホテルで会談した。臨時国会の閉会を受け、次期衆院選の候補者調整など、今後の野党連携のあり方について意見を交わしたとみられる。

 参加したのは、立憲民主党の福山哲郎、国民民主党の平野博文、社民党の吉川元の各幹事長や共産党の小池晃書記局長のほか、呼び掛け人の中村喜四郎元建設相(無所属)らも同席した。

6133 チバQ:2019/12/11(水) 12:08:50
721 名無しさん sage 2019/12/11(水) 10:06:43
無所属・井出庸生氏が自民入りへ 「考えた上での結論」
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019121101000945.html
無所属の井出庸生衆院議員(長野3区)が自民党入りする意向を同党幹部に伝えていたことが11日、分かった。
自民党側は近く入党手続きを始める見通しだ。
井出氏は取材に対し「支援者から自民党入りを望む声があった。長く考えてきた上での結論だ」と述べた。

関係者によると、井出氏は10日に自民党の下村博文選対委員長ら党幹部と面会し、入党の希望を伝えた。
下村氏は「ぜひ一緒に活動したい」と話し、歓迎する意向を示したという。

井出氏は当選3回。旧新党さきがけの井出正一元厚相のおいで、NHK記者を経て2012年の衆院選に旧みんなの党から初当選した。

6134チバQ:2019/12/12(木) 13:08:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191212-00000015-jij-pol
衆院比例復活枠に不安 惜敗率、国民民主に後れ 立憲若手
12/12(木) 7:11配信時事通信
 2017年衆院選の小選挙区で落選し、比例代表で復活当選した立憲民主、国民民主両党の現職を比べると、全国11ブロックで惜敗率が高いのは国民側のケースが多かった。

 これを踏まえ、一つの党だったと仮定して比例の獲得議席を試算すると、立憲側は激減することが分かった。次期衆院選をにらみ政党合流に向けた動きが表面化する中、立憲の若手からは不安の声が出ている。

 惜敗率とは、小選挙区で落選した候補が比例と重複立候補していた場合、小選挙区で当選者に得票でどれだけ迫ったかを示す割合だ。惜敗率が高い順に比例での各党の復活当選者が決まる。

 国民の衆院議員のほとんどは17年衆院選を旧希望の党の看板で戦った。これを基に当時の立憲と希望を一つの党に見立てて比例議席を試算してみると、69だった合計獲得議席は74に増加した。

 一方、政党別では明暗が分かれた。全国11ブロックで希望側の当選は32から54に大幅増となるが、立憲側は37から20へほぼ半減。ブロック別でみると、東京で増える以外はほとんどで減り、北陸信越、中国、四国ではゼロとなる。

 こうした結果になるのは、議員歴が長く選挙を戦い慣れている国民側の方が、若手中心の立憲側より惜敗率が高かったためだ。政党支持率が1%前後に低迷している国民の一部が合流に期待する大きな要因になっている。

 これに対し、政権批判票の受け皿となりながら、結党が選挙直前になったため十分な候補者をそろえられなかった立憲。相対的に惜敗率が低く、約20%で復活当選した候補もいたほどだ。

 立憲は国民との合流交渉で党名やポストは譲らない方針を示す一方、比例登載順位は両党候補を同一にする考えだ。立憲のある若手は「合流したら自分は確実に落選だ」と漏らした。

6135とはずがたり:2019/12/12(木) 15:41:35
党内議論進め方、代表一任=立憲との合流めぐり―国民
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-191209X035.html
2019/12/09 12:45時事通信

 国民民主党は9日午前、党本部で臨時役員会を開いた。玉木雄一郎代表が、共同会派を組む立憲民主党の枝野幸男代表からの合流の呼び掛けについて報告。党内での議論の進め方について玉木氏に一任することを決めた。

 役員会には平野博文幹事長や原口一博国対委員長、大塚耕平参院議員会長ら約10人が出席した。

 国民内には、早期の衆院解散を警戒する衆院の中堅・若手を中心に、合流協議の推進を訴える声がある。一方、執行部は吸収合併への危機感から、協議を慎重に進めたい考え。7月の参院選で立憲と競合した参院側には感情的なしこりも残っており、党内調整は難航が予想される。

6136チバQ:2019/12/12(木) 18:38:03
https://www.fnn.jp/posts/00049359HDK/201912121700_yoshihitofukui_HDK
ドライマティーニ密談で蘇る「加藤の乱・血判状」の記憶 自民ベテラン4人が語り合った「ポスト安倍」への夜

福井 慶仁
カテゴリ:国内
2019年12月12日 木曜 午後5:00
岸田・石原・塩崎・根本4氏が恒例の「ドライマティーニの会」開催
運命を変えた「加藤の乱」で共に行動…血判状の思い出
ポスト安倍も話題に…次期総裁選では「岸田氏推し」で連携も

今年で開催19年目。銀座に集まった顔ぶれは自民党幹部級の4人
11月26日午後9時頃、東京・銀座に自民党のベテラン政治家4人の姿があった。岸田文雄・政調会長、石原伸晃・元幹事長、塩崎恭久・行政改革本部長、根本匠・前厚生労働相だ。


毎年この時期に開かれ、「今年で19年目だ」というこの会合、1杯目は必ず、カクテルの帝王とも呼ばれる辛口のカクテル「ドライマティーニ」で乾杯するという。

「ドライマティーニを飲むと、あの時の記憶は鮮明に蘇るな」

この通称「ドライマティーニの会」で、閣僚や党の要職を歴任してきたベテラン政治家たちが思いを馳せるのは、今から19年前、2000年11月20日の記憶だ。それは自民党の宏池会(=現岸田派)にとって特に運命の一日となった「加藤の乱」のことである。

政治史に残る大事件『加藤の乱』から生まれた『ドライマティーニの会』
岸田氏と根本氏が所属する派閥・宏池会(=岸田派)は、自民党内でも「保守本流」と呼ばれる名門派閥だ。比較的リベラルな政策を掲げ、これまでに、創設者の池田勇人氏をはじめ、大平正芳氏、鈴木善幸氏、宮澤喜一氏と4人の首相を輩出している。

そして、現在は石原派の領袖となっている石原伸晃氏と、無派閥の塩崎氏も、かつては宏池会の若手議員だった。この4人が、宏池会でいわば同じ釜の飯を食べていた2000年に起こったのが、20世紀最後の政治権力闘争となった「加藤の乱」だった。

その前年の1999年、当時の宏池会会長で、“政界のプリンス”と呼ばれ、将来の首相就任が確実とも言われていた加藤紘一氏が、自民党総裁選で当時現職の小渕恵三首相に挑む形で出馬し、敗れた。その後、小渕氏は加藤氏に対して「君は僕を追い落とそうとしたじゃないか」と吐き捨て、加藤氏とその周辺を人事で徹底的に冷遇したのだ。この仕打ちを受けて加藤氏は党主流派との溝を深めていった。

6137チバQ:2019/12/12(木) 18:38:20
そして翌2000年、小渕氏が病に倒れたのを受けて誕生した森喜朗内閣が、森氏の失言などにより国民の支持を失っていくのを見計らった加藤氏は、同年11月、野党が提出する内閣不信任決議案に同調する動きを見せたのだ。自民党議員である加藤氏が、自民党のトップを追い落とすために野党と手を組むという禁断の手段に打って出たのだ。

宏池会は、加藤氏の方針への賛成派と反対派に割れた。そして賛成派=加藤氏とともに自民党執行部に弓を引き不信任案に賛成する覚悟を決めた議員の中に、岸田・石原・塩崎・根本・4氏の姿もあった。しかし、執行部による猛烈な工作の結果、賛成派は大きく切り崩され、内閣不信任案の可決は絶望的な状況となった。

そして不信任案の採決が行われる11月20日、自民党除名も覚悟の上で時の政権にNOを示すために本会議へ出席する直前、この4人だけで“出陣式”を行った。その時乾杯の酒に選んだのがドライマティーニだったのだ。『ドライマティーニの会』が誕生した瞬間だ。

加藤の乱後はそれぞれの道を歩むも結束を維持

結局、加藤氏は採決直前の集会で、同志が執行部から処分されるのを避けるために、自分と盟友の山崎拓氏の2人だけで賛成票を投じる方針を表明したが、側近の谷垣禎一氏による涙の説得もあり全員が本会議を欠席。この乱は幕引きとなった。

その後、岸田氏と根本氏は、乱を受けての宏池会分裂の際に加藤氏と袂を分かち、宏池会内で不信任案に反対した人々と行動を共にしていった。石原氏は山崎派へと移ってその派閥を継承し、塩崎氏は無派閥となった。

それぞれの道を歩んで行った4人ではあるが、この大政局に一時は自民党からの離党も覚悟し、一体となって臨んだ経験は大きく、その後も定期的に会合を持って結束しているのだ。


離党覚悟の血判状!次期総裁選への結束も確認?
あれから19年目を迎えた今年のドライマティーニの会は、肝心のドライマティーニは最初の一杯だけだったようだ。「やっぱり年を取った」「今日は少し弱気だったかな」との言葉が出席者から漏れた。

しかし、当時の話には熱がこもったという。「血判状を取った時の話とかな。指の皮が薄いやつが針を刺したら血が吹き出しちゃって大変だったんだよ」

『加藤の乱』において、加藤氏と共に自民党離党を覚悟した議員の中で、岸田ら4人をはじめとする若手議員11人がそれぞれの親指に針を刺していき“血判状”をしたためたのだ。

「貴方の後ろにはこれだけの覚悟を持った若手がついているんだと伝えたかった」。そんな思いで、大きな判断を迫られていた加藤氏の背中を強く押すための行動だったという。

そして、今や党内でも一定の力を持つベテラン議員になった4人だけに、会合は思い出話だけで終わるはずがない。まして、岸田氏というポスト安倍の候補者がいるなら尚更だ。ポスト安倍をめぐる次期自民党総裁選が話題になったかを探ってみると、「(自民党の)総裁を倒しに行こうとした会なんだから、(次の総裁選の)話が出ないわけがない!」との声が漏れた。

出席者の1人は「みんな、元は1つの派閥だったんだから向かう方向も同じだ」と語り、いざ決戦の時には4人の足並みは岸田氏を担ぐ方向で揃うとの見通しを示した。

反森内閣だった4人だが、森内閣を支えた安倍首相とは深い関係
現在、岸田氏は、親密な関係の安倍首相から有力な後継候補とみなされていて、石原・塩崎・根本の3氏は、安倍首相と4人で、それぞれの頭文字をとった「NAISの会」を結成していた盟友でもある。

かつて森内閣の打倒を目指した4人が、当時は森内閣を支える官房副長官だった安倍首相が岸田氏を支持する道筋を作り、岸田首相の誕生を目指すとしたら、運命のいたずらかもしれないが、この会が、来るポスト安倍政局で、一定の役割を果たす可能性は否定できない。

後進の育成議論も…円熟期の4氏の今後は?
その後、会合は、「政治家として経験すべきことは一通り経験した」という彼らが、「今は少し若手に甘すぎるな」「それは我々年配が不甲斐ないってことでもある」などと、いまの若手議員への苦言と、後進の育成を頑張るべきだといった話題に移っていったという。

「来年は20周年だからみんなで旅行にでも行くか」

こうして19年目の会は、翌20年目にもドライマティーニを4人で酌み交わすことを約束して終わった。この会について「これまで一度も欠かしたことはない会だ」と満足げに語る表情に、ベテラン政治家たちの原点と次への一手を垣間見た一夜となった。1年後には、4人の前にどんな政治の光景が広がっているのだろうか。

6138チバQ:2019/12/12(木) 22:14:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191212-00000116-jij-pol
国民民主、立憲と合流協議入り決定 党内に懸念も
12/12(木) 19:41配信時事通信
 国民民主党は12日の総務会で、立憲民主党との合流協議に入ることを決めた。

 今後の対応は玉木雄一郎代表と平野博文幹事長に一任。対等な立場で党名やポストなどを協議するよう、立憲側に求めることも申し合わせた。

 この後の両院議員懇談会には、党所属衆参両院議員計38人が出席。出席者からは、年内の合意を求める声が上がる一方、参院側を中心に「対等合併などできない」「保守層が離れて政権獲得が遠のく」などの懸念も出た。

 国民民主は15日に全国幹事会を開き、地方組織の意見を聴取。これを踏まえ、立憲側との協議に臨む方針だ。

6139さきたま:2019/12/16(月) 00:58:40
>>6128
>この17人の名前ってどこかにないですかね?

出典が書いていないので真偽は不明ですが、5ちゃんねるの国民民主党スレに載っていたものを貼っておきます。
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/giin/1575370542/62

62無党派さん (ワッチョイ 5f33-V9Wt [118.21.106.98])2019/12/04(水) 15:33:08.77ID:SSe1ILu+0
立憲との早期合流推進派のリストが判明しましたーーー!!!

(1)12/3 午前の津村・奥野会合の出席者
津村、篠原、小宮山、牧、城井、
奥野、小熊、稲富、近藤、斉木、
谷田川、山岡、源馬、緑川、森田、
日吉、屋良

(2)会合には欠席したが、党内で合流賛成を表明している議員
小沢、原口、渡辺周☆、大西★、後藤、
下条☆、白石、浅野、青山、岡本★、
関★

  このうち☆の2人は会議で発言、★の3人は愛知県連幹部が足止め
        関は執行部と合流賛成派の二重スパイ!?説(マスコミ情報)

合計 28名  (国民民主党の衆議院議員は38名)

6140チバQ:2019/12/16(月) 10:37:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191215-00000511-san-pol
立憲民主党が野党合流を急ぐ理由 資金力、政党支持率がじり貧
12/15(日) 9:58配信産経新聞
立憲民主党が野党合流を急ぐ理由 資金力、政党支持率がじり貧
立憲民主党などは「桜を見る会」の疑惑追及を訴える街頭演説会を開いたが、熱気は感じられなかった=10日午後、東京都千代田区有楽町(千田恒弥撮影)
 「独自路線」に固執していた立憲民主党が、今月になって国民民主党や社民党などに合流を呼びかけた。枝野幸男代表は早期の衆院解散に備えるためと強調するが、党の資金力や政党支持率が振るわないという、足元の台所事情が影響しているとみる向きは多い。

 「(来年)2月は衆院解散・総選挙のつもりであたっていきたい。緊張感を持って臨んでほしい」

 臨時国会の閉幕から一夜明けた10日。枝野氏は国会内で開いた党会合で、早期の衆院解散・総選挙の可能性を指摘し、所属議員に準備を急ぐよう檄(げき)を飛ばした。

 枝野氏は、閉会中も安倍晋三首相主催の「桜を見る会」をめぐる疑惑追及の手を緩めず、政権に批判的な世論を喚起するよう指示することも忘れなかった。

 立民は結党から2年が過ぎ、野党第一党として国会運営を仕切るまでに成長したが、資金力では同じ旧民進党を系統に持つ野党第二党の国民民主党に水をあけられたままだ。

 総務省が公表した平成30年分の政治資金収支報告書によると、立民の収入は約36億円で、国民の約65億円の半分程度にとどまった。主要政党の党首クラスの収入でも枝野氏は4562万円で29年から半減した。個人献金は3002万円と他党党首に差をつけたが、やはり29年の6915万円から半減した。

 政党交付金は1月1日現在の所属国会議員数と直近の衆院選、過去2回の参院選の得票率に応じて配分額が決まる。立民のメンバーは旧民進党を離党して新党を立ち上げた形式を取ったため、旧民進党の枠組みを事実上引き継いだ国民と交付金の額で差をつけられたのだ。国民には、旧民進党が貯めた預金も残っているとされる。

 立民が国民などに年内の合流を呼びかける理由について、立民関係者は「国民との合流を一気に進め、資金面で一息つきたいというのが幹部の本音だろう」と語る。同党の中堅議員も「幹部からは『選挙に向けて準備しろ』とハッパを掛けられるが、国民と違い盆暮れの活動費は一切出ない」と苦しい内情を明かす。

 立民は政党支持率も伸び悩んでいる。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が11月に行った合同世論調査によると、同党の支持率は7・8%。結党翌月となる29年11月の結党翌月の支持率が15・3%だったことを考えると、立民への期待値がしぼんでいることがうかがえる。

 7月の参院選では、支持層が一部かぶるれいわ新撰組に比例代表票を多く奪われ、党内には危機感が走った。立民幹部は「支持率に一喜一憂しない」とうそぶくが、別の立民関係者は「安倍政権は『桜を見る会』の疑惑で支持率が落ちたが、それ以上の割合で主要野党の支持率が下落した。野党がスキャンダル追及を進めても、国民は閉口している」と分析した。

 街頭演説でも陰りが見える。立民の福山哲郎幹事長や共産党の小池晃書記局長らは10日、東京・有楽町で合同の街頭演説会を開き、桜を見る会の疑惑解明を訴えた。有楽町は枝野氏が立民を立ち上げた後、最初に街頭演説を開いた「聖地」でもある。

 福山氏は演説で、先の国会で野党最大のカードといわれる内閣不信任決議案の提出を見送った経緯に触れ、「(数の力で)あっさり否決され、(政権側に)『信任された』とドヤ顔で言われるようなことはしたくない」などと訴えたが、足を止めて聞き入る人はまばらだった。

 立民の中堅議員は「聴衆の反応は上々だった」とうそぶいたが、数百人規模を集めるれいわの山本太郎代表の街頭演説会との温度差は歴然としている。

 れいわは、主要野党がこぞって進める桜を見る会の追及とは一線を画し、「消費税廃止」など大胆な政策を掲げたり、ターゲットを就職氷河期世代に絞った主張を展開するなど、分かりやすい言動で支持を広げている。

 枝野氏もこれまで「単なる数合わせはしない」と“立民カラー”にこだわってきたはずだが、これを事実上捨てて大同団結を目指す先には何があるのか。まずは、党の支持率が上向かない理由を分析することから始めるべきでないか。(政治部 千田恒弥)

6141チバQ:2019/12/17(火) 10:05:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191216-00000046-mai-soci
タクシーで知人女性にわいせつ行為疑い 立憲・初鹿議員書類送検 警視庁
12/16(月) 18:38配信毎日新聞
タクシーで知人女性にわいせつ行為疑い 立憲・初鹿議員書類送検 警視庁
初鹿明博議員=川田雅浩撮影
 タクシーの車内で知人女性にわいせつな行為をしたとして、警視庁葛西署が立憲民主党の初鹿明博衆院議員(50)=比例東京、3期目=を強制わいせつ容疑で書類送検していたことが16日、捜査関係者への取材で判明した。容疑を否認しているという。

 送検は10日付。捜査関係者によると、送検容疑は2015年5月、深夜に東京都内を走行していたタクシー内で、知人女性にキスを迫ったり、下半身に相手の顔を押しつけたりするなどのわいせつな行為をしたとしている。女性が今年に入り、同署に刑事告訴していた。

 17年11月に週刊文春がこの疑惑を報じたが、初鹿議員は「わいせつ行為の事実は一切ない」との声明を出していた。一方、立憲民主党は当時、初鹿議員を6カ月間の役職停止処分としていた。

 初鹿議員は国会議員秘書や都議を経て、09年衆院選で東京16区から旧民主党の候補として出馬し、初当選。17年に発足した立憲民主党の結党メンバーの一人。

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は「嫌疑を持たれたことは遺憾であり、おわび申し上げたい。本人は捜査当局に全面的に協力する意向を示しており、党として捜査当局の判断を見守りたい」とのコメントを出した。【山本佳孝】

6142 チバQ:2019/12/17(火) 12:46:13
>>6139
ありがとうございまーす

6143チバQ:2019/12/17(火) 19:09:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191217-00000025-mai-pol
なぜ年末… 立憲と国民合流協議の裏にある「オカネ」の話
12/17(火) 10:30配信毎日新聞
なぜ年末… 立憲と国民合流協議の裏にある「オカネ」の話
立憲民主党への合流についての話し合いの後、記者会見に臨む立憲民主党の枝野幸男代表=国会内で2019年12月6日、大西岳彦撮影
 年末になるといつも新党の話が出てきます。現在も立憲民主党と国民民主党の合流に向けた動きが続いています。なぜ年末なのかは永田町では「常識」なのですが、あまり言及されません。

 新党を結成することや合流自体はそれぞれの理由があります。しかし、時期が年末に集中するのは、政党交付金が大きな理由です。

 ◇基準日が1月1日

 政党交付金は政党助成法に基づき「国会議員が5人以上」か「国会議員が1人以上所属し、直近の国政選挙の得票率2%以上」を満たす政党に交付されます。1月1日現在の国会議員数と直近の国政選挙での得票率に基づき算定します。

 新党の場合は、1月1日に5人以上いるかどうかが重要になるため、年末に結党を急ぐ理由になります。

 一方、すでに政党要件を満たしている政党が合流する場合は直接は関係ありません。A党とB党が合併した政党が受け取れる政党交付金の額は、合流前のA党とB党が受け取れるはずだった額の合計額なので、いつ合流したかによって金額が変わることはないからです。

 ◇無所属議員の参加で交付金が増える?

 立憲も国民も当然ながらすでに政党要件を満たしているので、いつ合流しようが政党交付金の合計額は変わらないはずです。ではなぜ今回の合流について年内を目指す動きがあるのでしょうか。

 一つは来年1月の通常国会開会前に合流し、論戦に臨む態勢を整えたいためです。またいつ行われるかわからない次期衆院選にできるだけ早く備えたいという事情もあります。

 しかし「年内に」という声が出ることにはやはり政党交付金が影響しています。

 現在は立憲にも国民にも所属していない旧民主党系議員の動向が関係しています。無所属議員が、たとえば立憲会派に所属していても、それはあくまで国会内の話なので、政党交付金の算定基準となる議員数には数えられません。

 ところが、立憲と国民が合流した場合はこれらの無所属議員のかなりの部分が新党に参加するとみられています。

 どれほどかはともかく、年内に合流したほうが新党の受け取れる政党交付金の額は結果的に増えると予想されているのです。(政治プレミア編集部)

6144チバQ:2019/12/17(火) 19:33:03
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019121700756&amp;g=pol
立憲、国民が合流協議入りへ 党首会談で合意、難航も
2019年12月17日19時09分

会談後に握手する立憲民主党の枝野幸男代表(中央右)と国民民主党の玉木雄一郎代表(同左)=17日午後、国会内
会談後に握手する立憲民主党の枝野幸男代表(中央右)と国民民主党の玉木雄一郎代表(同左)=17日午後、国会内

 立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の玉木雄一郎代表は17日、国会内で会談し、両党の合流に向けた幹事長間の協議を始めることで合意した。ただ、立憲が「吸収合併」を想定するのに対し、国民は対等な立場で党名やポストなどを話し合うよう求めており、交渉は難航も予想される。
 玉木氏は会談で「野党が力を合わせる大義を示さなければいけない。地方組織や地方議員の意見を大切にしていくことも大事だ」と伝えた。
 枝野、玉木両氏は会談後、そろって記者会見に臨んだ。枝野氏は「私の申し出に対し、前向きな話をもらった。早急に話し合いを始める」と表明。玉木氏は「さまざまな論点があるので、詳細は幹事長間で話し合いを重ねて行く」と述べた。枝野氏に、党名や政策に関する対等な協議などの3原則を伝えたかどうかは明言を避けた。
 結論を得る時期に関し、枝野氏は「できるだけ速やかにという話はしたが、いつまでにと(期限を)区切ったわけではない」と述べるにとどめた。
 立憲は会談に先立ち、地方組織の代表者を集めた会議を東京都内で開催。枝野氏は「臨時国会の歩みを踏まえ、さらに意思統一しながら進んでいきたい」と結束を訴えた。
 国民も、玉木氏と平野博文幹事長が支援を受ける電力総連など労働組合幹部と都内で会い、合流について意見交換した。労組側からは「年内にこだわらず時間をかけて進めてほしい」との要望が出た。

6145チバQ:2019/12/18(水) 09:20:46
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191218-00069250-gendaibiz-pol
急速な野党合流は「最強の無所属議員」中村喜四郎が仕掛け人だった
12/18(水) 7:01配信現代ビジネス
急速な野党合流は「最強の無所属議員」中村喜四郎が仕掛け人だった
写真:現代ビジネス
 今、永田町で一人の政治家が野党再編のキーマンとして注目を集めている。

 衆議院議員当選14回の大ベテラン、中村喜四郎である。

小泉進次郎環境大臣の「ポエム」が、ついに国益を損ない始めた

 自民党を離党して四半世紀。その間、無所属を貫き、マスコミの取材にも応じないことで有名だった。

 ところが、10月には朝日新聞、11月には共産党の機関紙「赤旗」のインタビューに応えた。そして12月16日にはノンフィクションライター・常井健一氏が『無敗の男 中村喜四郎 全告白』(文藝春秋)を出版。なんと1年半にも及ぶ長期間にわたって繰り返しインタビューを行い、中村の半生を余すことなく掘り起こしている(そのため「中村喜四郎とは何者であるのか」については、常井氏の著書を読んでもらうに限る)。

急速な野党合流は「最強の無所属議員」中村喜四郎が仕掛け人だった
中村喜四郎(左端の男性、筆者撮影)
「水と油」の野党をつないだ
 なぜここへきて中村への注目が集まっているのか。それは2017年10月の総選挙で民進党が分裂して以来、水と油のように交わることのなかった立憲民主党と国民民主党が、この12月に合流に向け協議に入ったからに他ならない。

 その裏では、中村が共産党までも巻き込み、地道に積み重ねてきた「野党共闘」への道筋づくりがあったのである。

 中村は、最初から野党共闘への熱意を示していたわけではない。17年総選挙での再選直後、私は中村に直接取材することができた。その時、今後は野党の中で活躍していくのかとの問いに対して、

 「それは、わかりません。必要性があればやりますけど、別に請われなければ自分からはいきません。経験のある人から意見を聞きたいということがあればやります」
と答えるにとどまっていた。

 ところが中村は2018年に入ると会派「無所属の会」に参加し、事実上、自身も初めてとなる「野党議員」になった。この年の新潟県知事選では野党候補の応援演説も行うなど、野党共闘に向けて汗を流し、今年になって立憲民主党の会派に合流した際には「当然の流れだ」とまで口にした。

 とは言っても、今年の初夏までは手応えが薄い様子だった。

 永田町では、7月の参院選を前に、安倍総理が衆院解散に踏み切り「ダブル選」とするか否かが焦点となっていた。

 通常国会が終盤に入る5月中旬には、中村は「解散風」に右往左往する野党を見て、「(野党は)迷走している。どっちの方向に向いているのか……。ぐるぐる回っている」と嘆いてみせた。

 しかし結局、夏の解散はなかった。6月26日の国会会期終了日には、全く政権を追い込めなかった野党の不甲斐なさを念頭に一言、「残念だ」とこぼした。そして「(今後)解散がいつになるか。(安倍政権は)レームダックに入る。安倍氏が変わる時に自民党がどう動くか。そこにどう野党が絡めるか。政治はこれまでも、与党が変わる時に動いてきた」と続けた。

 「与党が変わる時」という中村の言葉には、1年半にわたり野党共闘のために動いても、状況を変えられなかったという落胆が混じっているようにも見受けられた。

「安倍総理はしたかった。だけど、しなかった」
 ところが筆者の受けた印象とは裏腹に、実際には、中村は水面下で粛々と根回しを進めていたのだった。

 その翌週、参院選が2週間後に迫る中、私は中村と1対1で向き合う機会を与えられた。中村は自分の頭を整理するかのように語り始めた。

 「安倍総理は解散をしたかった。だけど、しなかった。それがなぜなのか。それこそが政局を読み解く鍵なのではないか」

 「解散すれば、安倍政権はさらに固まる。どう考えても、今の野党では与党に対抗しきれない。そうするとますます国民の諦めが進んで、野党に対する遠心力が働いてくる。それがわかっているのに、なぜやらなかったのか」

 「与党の中に解散を阻止した人がいる。与党にそういう動きが出てきた」

 そして、まず地元茨城での野党共闘について語り出した。

 今年の参院選で、茨城県選挙区には現職の藤田幸久(立憲民主党)がいたが、国民民主党から離党して立憲民主に入った藤田には、国民民主の反発が強かった。立憲は藤田ではなく新人の小沼巧を候補者としたが、国民民主との距離は広がる一方だった。

 6月、茨城選出で今回非改選だった立憲民主の参院議員・郡司彰が中村に連絡を入れ、党の県連会長である難波奨二を紹介した。

 「私だけではダメだ。浅野と青山、福島にもちゃんと案内してくれ」

 中村はそう言って、自ら会合を用意した。

6146チバQ:2019/12/18(水) 09:22:55
弱者がいがみ合ったところで
 中村の頭には、衆院選に備える意味でも、小選挙区で当選圏内にある「1区福島伸享(無所属・前)、5区浅野哲(国民民主・現)、6区青山大人(国民民主・現)、7区中村喜四郎」の4人が当選するために、県内での野党の状況を整備しておくことが必須だとの考えがあった。

 「そこに(立憲民主党の)福山(哲郎)幹事長にも来てもらった。『なんでこういう候補者選定になったのか』『なぜこの候補者なのか』『今頃になってこういう状況になったのはなぜか』というのを、野党第一党の幹事長が来て説明すべきだと言ったら、彼(福山)も来たんだ」

 福山は参院選の候補者をめぐるゴタゴタに関して、「いろいろな形で不手際があって、ご迷惑をかけた」と詫び、選挙協力を要請した。

 中村は「選挙は協力し合わないといけないのに、弱い野党がいがみ合っていては展望なんて描けない。政治家はそういう戯言を気にしていたのではダメで、前を向いていかないといけない。勝つためにはみんなで協力するんだ」と檄を飛ばし、わだかまりを抑えた。

 こうして、7月4日に水戸で行われた小沼の出発式には中村を含む4人が並び、参院選での野党共闘の図式が出来上がった。

共産党との交渉
 中村はその後、京都にも出かけた。「野党共闘のカギになるのは京都だ」と見ていたからだ。

 京都は、希望の党への合流を決めた前原誠司と、そこに合流せずに立憲民主党の設立メンバーとなった福山哲郎の地元である。中村は前原の背中を押すように言った。

 「あなたが動かないと、野党はがんじがらめの中で二進も三進もいかなくなる。あなたが動けば野党が変わる可能性がある」

 ただ、福山は「(国民民主党は)無条件で京都の候補者を降ろしてほしい。前原さんと話をするつもりはない」と、強硬な姿勢を崩さなかった。

 中村がそのことを前原に伝えると、前原は大きなわだかまりを抱えながらもそれを飲み込み、京都選挙区から国民民主の候補者を降ろした。

 参院選の選挙戦の只中にある7月10日、中村は再び京都に入った。演説会の会場に、前原と福山も同席した。

 一方、2議席改選の京都府選挙区では、野党の議席は共産党が持っていた。立憲と国民が共闘すると、共産党と食いあってしまう。徳島・高知の選挙区では共産党候補が野党統一候補となっていた。中村は事前に共産党の穀田恵二に京都に行くことを告げるとともに、高知まで応援に行くことも約束した。

 中村は筆者にこう言った。

 「行くこと自体は大したことなくても、そういう手続きを野党が踏めるようになってきたということ。子供みたいに人の悪口ばかり言っていた野党が、根回しして、相手を尊重して、頭を下げさせないで手打ちすることができた。環境を整えようとしないのであれば、私もこっち(野党)に来た意味がない」

 中村の並々ならぬ覚悟だった。

6147チバQ:2019/12/18(水) 09:23:11
選挙を舐めてはいけない
 中村が最も重視しているのは「選挙」だ。中村自身は、日本最強の「どぶ板選挙」のスペシャリストとして知られている。

 「(政治を)変えていくには選挙が全てだ。権力の源泉は全て選挙だ。選挙で負けているから、(野党は)逃げたいと思っている。いっぺんには勝てない。(2019年の)参院選は、戦うためのウォーミングアップにすればいいんじゃないか」

 実際、この参院選で野党にどれだけの結果が出たのかといえば、決して芳しいものではなかった。

 しかし、参院選後に会った中村の表情は、明るくなっていた。

 「みんなで一緒になって戦ったことに意味がある」

 この後、8月の埼玉県知事選で野党系候補が逆転勝利、11月の高知県知事選で共産党候補への一本化(結果は敗北)と、野党共闘は深化していった。

 「選挙の価値を高めていかないといけない。野党は、それができなかった」

 以前中村が口にしたこの言葉の重みを、改めて感じた。

野党が変わり始めた
 選挙での意思疎通の積み重ねだけが、政治家たちの距離を縮める。ともに戦う同志に仲間意識が芽生えるのは、自然の流れだ。

 10月からの臨時国会を前に、立憲民主・国民民主・社民は衆参で共同会派を組むまでに至った。

 そして11月6日には、中村の呼びかけで立憲民主党の枝野幸男代表、国民民主党の玉木雄一郎代表、共産党の志位和夫委員長、社会保障を立て直す国民会議の野田佳彦代表、無所属フォーラムの岡田克也代表、社民党の吉川元・幹事長が一堂に会した。

 「最初にみんなそれぞれ10分ずつ話をした。そして、そのあとは飲んだ。ただ飲むだけではダメだし、堅い話だけでもダメ。どちらもなくては。政治とはそういうものだ」

 いがみ合ってばかりのこれまでの野党にはなかった動きが、中村という触媒が現れてから、日に日に活発になっていった。

 枝野から各会派へ正式に合流の申し入れがあったのは、その1ヵ月後だ。

 もっとも当初、野党幹部は中村に対して冷たかったという。中村はこう述懐する。

 「早い時期に枝野さんには面会を打診したんだけども、3ヵ月ほど何の返答もなかった。返事すらないなんて、どういうことなんだろうと思ったよ。でも、そこで怒ってしまっては終わりだ」

 相手を動かすためには、自分がまずは動かなくてはならない。それが中村の政治のやり方だ。

 「あの中村がここまでやっている。だからしょうがないじゃないか、と思われるようでないと。竹下(登)さんがそういう人だった」

石破との会食の意味
 中村といえば、小沢一郎の存在を抜きには語れない。かつて中村は自民党経世会で小沢側近だった。しかし、のちに小沢批判の急先鋒となった。ともに自民党を離れたが、民主党政権の瓦解以降は、小沢もまた野党勢力の結集に力を注ぐようになった。

 「野党が1つの政党になれば、確実に政権交代できる」と繰り返す小沢は、そのために今春、自由党を国民民主党に合流させた。しかし、その時から中村は「小沢政局になってはダメだ」と厳しい口調で語っていた。

 その理由はおそらく、闇雲に政党を離合集散させるのではなく、本稿で一端を記したような、しっかりとした手続きを踏む「大人の政治」を野党に根付かせる必要があると考えていたからであろう。

 「小沢さんとは、目指しているものは同じ。ただ、それぞれ全く別のところでやっている」

 臨時国会最終日の12月9日、中村に話を聞くと、以前より温和な表情だった。

 「俺は小沢さん叩きの急先鋒だった。その二人が野党のためにやっている。今は自民党では清和会支配が続き、経世会出身の俺と小沢さんが野党の側で対立軸を作っている。清和会と経世会の戦い、保守とリベラルの戦いなんだ。石破(茂)さんはそういう旗を立てられていないのが、弱い」

 それなら、石破とも一緒になれるんじゃないか──そう水を向けると、「もう繋がってるかもよ」と、不敵な笑みを浮かべた。

 その2日後、中村は元自民党副総裁の山崎拓らを交えて石破と会食していた。それどころか、常井氏の著書によると、実は6月5日にも石破と会食していた。報じられていないだけで、水面下では様々な動きがあるのだ。

 もしこれから、ようやく本格的な野党共闘が成るのであれば、その立役者が中村であることは銘記されるべきだろう。

小川 匡則

6148チバQ:2019/12/18(水) 09:26:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191218-00000021-jij-pol
「年内」「対等」が焦点 双方に譲歩許さぬ空気 立憲・国民合流
12/18(水) 7:22配信時事通信
 立憲民主、国民民主両党の合流協議が始まることになった。

 立憲は来年の衆院選の可能性をにらんで年内の合流を目指すが、「吸収合併」されることを懸念する国民民主側は「対等合併」にこだわる。早期の合意は見通せない。

 「決着に時間はかけない」。立憲の枝野幸男代表は17日、国民民主との党首会談に先立つ党全国幹事長会議でこう強調した。

 立憲が重視するのはスピード感だ。枝野氏は、国民民主などを早期に取り込んだ上で、警戒する来年1月中の衆院解散が現実になった場合でも迎え撃てる態勢を整えたい考えだ。

 主要野党で候補者がいない「空白区」は289選挙区のうち約80。野党間で競合する選挙区もあり、調整は急務となっている。

 政策面で「立憲カラー」を維持することも重視する。「原発ゼロなど基本政策で譲ればうちの支持層が離れる」(幹部)との声があるからだ。関係者によると、党内最大のリベラル勢力を率いる赤松広隆衆院副議長は「何も譲るな」と執行部に訴えている。

 年内を目指すのは、政党に配分される交付金額が1月1日時点の所属国会議員数を基に計算されることもある。2018年の政治資金収支報告書で両党の収入を見ると、立憲の約36億円に対し、国民は約66億円。立憲が国民民主などの勢力を加えれば資金面で潤うことになる。

 だが、国民民主との溝は深い。

 まず、国民民主の参院側は立憲主導の合流に慎重姿勢を崩さないことがある。7月の参院選の一部選挙区で立憲と直接対決した遺恨が残っているからだ。

 国民民主内でも政策面で大幅な譲歩を許さない空気が強い。玉木雄一郎代表は17日、立憲の原発ゼロに反発する電力総連など支持組織の4産別幹部と面会。産別側は「党の理念を反映してほしい」などと立憲との対等交渉を求めた。

 一方、衆院の中堅・若手議員には衆院選への危機感から年内合流を求める声が広がる。「うまくいかなければ分党だ」(中堅)との強硬論もある。板挟みになっている玉木氏は党首会談後、記者団に「厳しい交渉になる」と語った。

6149チバQ:2019/12/18(水) 13:02:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191218-00000058-jij-pol
国会控室、一足先に「合流」 立・国が壁抜き工事
12/18(水) 11:28配信時事通信
国会控室、一足先に「合流」 立・国が壁抜き工事
衆院内の立憲民主党と国民民主党の控室の壁抜き工事を見守る立憲民主党の安住淳国対委員長(左)=18日午前、国会内
 衆院内の立憲民主党と国民民主党の控室を隔てる壁を取り払う工事が、18日午前に始まった。

 共同会派を組んだことに伴う措置だが、両党は17日の党首会談で合流に向けた協議開始で合意しており、控室が一足先に「合流」に向け具体的に前進した格好だ。

 工事は来月中旬に完了し、壁を取り払った後の部屋は、代議士会などで使用する予定。工事を見守った立憲の安住淳国対委員長は記者団に、「自民、公明両党を相手に戦っていくには、壁の一つや二つ乗り越えていかないと駄目だ」と強調した。

6150チバQ:2019/12/18(水) 21:26:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191218-00000003-asahi-pol
立憲と国民、合流協議入りへ 来年1月までの実現が焦点
12/18(水) 5:30配信朝日新聞デジタル
立憲と国民、合流協議入りへ 来年1月までの実現が焦点
会談後、取材に応じる立憲民主党の枝野幸男代表(右から2人目)と国民民主党の玉木雄一郎代表(左から2人目)ら=2019年12月17日午後4時29分、国会内、岩下毅撮影
 立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の玉木雄一郎代表が17日、国会内で会談した。枝野氏が呼びかけた政党合流に向けた協議について、玉木氏が応じる考えを伝えた。今後、両党の幹事長同士で協議を進める。来年1月の通常国会召集までに、合流が実現するかどうかが焦点だ。


 会談は両党の幹事長が同席し約30分行われた。会談後、枝野、玉木両氏はそろって記者会見し、玉木氏は「(協議の)呼びかけに正式に返事をした。様々な論点がある。詳細は幹事長間で話し合いを重ねていくことで合意した」と話した。枝野氏も「前向きな話をいただいたと理解している」と述べた。

 今後の協議では、立憲が継続を主張する党名や政策などが議論の対象となる見通し。玉木氏は、合流協議の前提として「対等協議」「衆参一体の合流」「参院の信頼醸成」の3点を求めている。

朝日新聞社

6151チバQ:2019/12/18(水) 21:34:12
珍しくマトモなこといってる!!!
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191218-12180164-nksports-soci
鳩山氏「議員になるために記述式試験を導入したら」
12/18(水) 9:38配信日刊スポーツ
鳩山氏「議員になるために記述式試験を導入したら」
鳩山由紀夫氏(2017年4月26日撮影)
鳩山由紀夫元首相(72)が、大学入学共通テストで国数の記述式問題導入が見送りになったことにからめ、「むしろあまりにも常識の欠けた政治家が多いので、議員になるために記述式試験を導入したらいかがか」と皮肉を込めた。

【写真】文科省前で大学入学共通テストの記述式問題導入に反対する人たち

鳩山氏は18日、ツイッターを更新し、「大学共通テストに国語と数学の記述式の導入が無期延期となった」と言及。「記述式の採点は作成者本人でさえ難しい。アルバイトにできる話ではない。面子のための無期延期だが、実際には取り止めなのだろう」と私見を述べるとともに、「むしろあまりにも常識の欠けた政治家が多いので、議員になるために記述式試験を導入したらいかがか」とチクリと刺した。

6152とはずがたり:2019/12/20(金) 01:07:35
比例の平等はまあ当然だし,交渉期限なんて本質ではないし,立憲が譲ってると書いてあるけど,ほぼ譲ってないばかりか国民は分裂をしてでも合流したがってるという事で,基本立憲ベースらしいが後は国民慎重派と立憲に連合がどんだけ楔を打てるか,かな〜。

平野・原口辺りは無所属の会からの立憲との大きな塊派だし国民民主党と云っても旧希望より無会の方が主導して,無会から立憲入りした安住等と連携しての新党は殆ど一貫して岡田無会支持してきた俺の時代到来の予感ではないか♪

>国民民主党関係者は衆議院選挙の比例代表で、「両党の候補者を対等に扱うことが一番の肝だ」と話していて、立憲側はこれを受け入れる方針。

>合流の時期について立憲側は年内にこだわっていたが、17日の党首会談なども通じ、国民側の意向を受け入れ、年明けの通常国会まで協議を続けることで一致した。

>、国民民主党の一部からは「事実上の吸収だ」と反発の声が上がっている。しかし、党内では「反対派をきりはなしてでも合流協議を進めるべきだ」との意見が多く、

立憲民主が歩み寄り 国民と合流協議本格化
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20191219-00000327-nnn-pol
12/19(木) 17:44配信
日テレNEWS24
Nippon News Network(NNN)

難航するとみられていた立憲民主党と国民民主党の合流協議だが、19日までに合流に向けた動きが本格化してきた。

これまで「吸収合併」にこだわる立憲民主党と「対等合併」を主張する国民民主党の溝は大きく、合流は難航するとみられていたが、ここにきて変化が見えてきた。

19日の幹事長会談では、選挙区の調整で立憲民主党に歩み寄りが見られた。国民民主党関係者は衆議院選挙の比例代表で、「両党の候補者を対等に扱うことが一番の肝だ」と話していて、立憲側はこれを受け入れる方針。

立憲民主党・福山幹事長「安倍政権を倒していくために、ぜひ前向きにご検討いただきたいということもお願いしました」

また合流の時期について立憲側は年内にこだわっていたが、17日の党首会談なども通じ、国民側の意向を受け入れ、年明けの通常国会まで協議を続けることで一致した。

それでも、国民民主党の一部からは「事実上の吸収だ」と反発の声が上がっている。しかし、党内では「反対派をきりはなしてでも合流協議を進めるべきだ」との意見が多く、国民民主党の分裂は避けられないとの見方が強まっている。

6153とはずがたり:2019/12/20(金) 01:08:57

連合としても多少異物としての社民扱いしてるね。。

立民と国民の合流「互いの立場尊重して」 連合 神津会長
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191219/k10012221531000.html
2019年12月19日 19時46分

野党の合流をめぐり、連合の神津会長は、立憲民主党が主導する形の合流になれば、国民民主党側から反発が出るのも無理はないとして、互いの立場を尊重し、丁寧に話し合いを進めるよう求める考えを重ねて示しました。

連合の神津会長は記者会見で、立憲民主党と国民民主党が合流に向けて話し合いを始めたことについて、「1つの政党になるには、組織や規約など、相当綿密な意識合わせが必要だ」と指摘しました。

また、国民民主党を支援する労働組合の中に、慎重な姿勢を示す組合があるのではと質問されたのに対し、「先の参議院選挙で『国民民主党の理念が大事だ』と組合員に投票を呼びかけた立場からすれば、立憲民主党に『さや寄せ』されるような合流に反発を持つのは無理からぬことだ」と述べました。

そのうえで、神津氏は「国民民主党の玉木代表は、対等な立場での協議を求めている。それも含めてお互いの立場を尊重してほしいというのが私たちの立場だ」と述べ、丁寧に話し合いを進めるよう求める考えを重ねて示しました。

一方、社民党との合流については「政策だけ見ればまだ距離感があるが、選挙で社民党を応援している例もある。野党間の小さな違いを目立たせるのではなく、政権与党との大きな違いをどう目立たせるかが大事だ」と述べました。

6154名無しさん:2019/12/20(金) 16:06:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191219-00000063-mai-pol
社民党、地方と「立憲合流問題」協議 2月の党大会で結論へ
12/19(木) 19:31配信毎日新聞
社民党、地方と「立憲合流問題」協議 2月の党大会で結論へ
社民党本部が入るビル=東京都中央区で2019年5月16日、曽根田和久撮影
 社民党は19日、国会内で全国11ブロックの事務局長会議を開き、立憲民主党から呼びかけられた党合流について意見を交わした。地方側から、地方組織のあり方や党職員の身分、党の政策の方向性などを懸念する声が出たという。執行部は来年1月の全国幹事長会議で地方の意見集約を図り、2月の党大会で結論を出す。

 これに先立つ党常任幹事会では「呼びかけを重く受け止め、党内議論を進めること」を確認した。

 一方、社民党は又市征治党首の2月の任期満了に伴う党首選をいったんとりやめる方針を固めた。合流の議論が進んでいることを踏まえた対応だ。【浜中慎哉】

6155とはずがたり:2019/12/22(日) 11:42:58
これはでかいな。合流事実上の容認だ!!
あと力のある県連と云えば大分だが勿論ただともさんの所である!
どちらも立憲の県連を畳んで社民党に合流しても良いくらいである。特に芳生と元気の沖縄なんかは。

「沖縄社会党」理念 政党合流後も維持 社民県連、協議で確認
2019年12月22日 11:05
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1046431.html

 社民党県連(照屋大河委員長)は21日、那覇市の県連事務所で執行委員会を開き、立憲民主党から提案された政党合流について協議した。合流の有無に関係なく、1958年の沖縄社会党結党以来の理念を維持し、主体性を発揮していくことを確認した。 ...

6156チバQ:2019/12/23(月) 10:09:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191220-00000556-san-pol

初鹿明博衆院議員、立民に離党届提出 強制わいせつ容疑で書類送検


12/20(金) 15:49配信

産経新聞







初鹿明博衆院議員、立民に離党届提出 強制わいせつ容疑で書類送検


初鹿明博衆院議員=10月30日、国会(春名中撮影)


 警視庁葛西署に強制わいせつ容疑で書類送検された立憲民主党の初鹿明博衆院議員=比例東京=が20日、福山哲郎幹事長に離党届を提出した。

【写真】わいせつ行為容疑で謝罪する立民・初鹿氏

 初鹿氏は「書類送検を受け、いま捜査機関の判断を待つ身でありますが、このような事態を招いたことにかんがみ、本日、離党届を提出いたしました」とのコメントを発表した。

 捜査関係者によると、初鹿氏は平成27年5月、東京都内を走行中のタクシーの車内で、同乗していた知人女性にキスを迫り、わいせつな行為をした疑いが持たれている。女性は今年に入り、同署に刑事告訴していた。

 初鹿氏は29年に週刊誌でこの疑惑を報じられ、記者団の取材に対して「強制わいせつに当たるような行為をした記憶はない」と説明。立憲民主党は報道を受けて初鹿氏を6カ月の役職停止処分としていた。

 初鹿氏は東大法学部卒で東京都議を2期務め、21年に民主党(当時)の公認を受けて東京16区から出馬し、初当選。29年には立憲民主党から出馬し、同区で落選し、比例で復活当選した。

6157チバQ:2019/12/24(火) 10:49:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191223-00000578-san-pol

野党合流、越年の公算 道筋に一長一短、国民民主内に「政変」も


12/23(月) 22:22配信

産経新聞







野党合流、越年の公算 道筋に一長一短、国民民主内に「政変」も


党首会談に臨む(左から)国民民主党・平野博文幹事長、玉木雄一郎代表、立憲民主党・枝野幸男代表、福山哲郎幹事長=17日午後、国会内(春名中撮影)


 立憲民主党の枝野幸男代表が国民民主党や社民党などに呼びかけた政党合流の結論が、年明けに持ち越される公算が大きくなった。合流に積極的な衆院と慎重な参院の温度差に加え、党名や人事、組織など詰めるべき論点が多岐にわたるためだ。今後、どのような展開が考えられるのかを検証した。(中村智隆)

 「1、2週間で当面の結論は出ると思うが、年末の間なのか、年始なのかは分からない」

 枝野氏は21日の講演でこう述べ、「年内」としていた合流の結論が年明けに持ち越される可能性に言及した。国民の玉木雄一郎代表も22日、記者団に対し、年内の合意に否定的な見解を示した。立民の福山哲郎、国民の平野博文両幹事長は23日、大阪市内のホテルで会談。調整を進めたとみられる。

 合流の焦点の一つは、各党が解散して新党を設立する「新設合併」か、あるいは1つの党が存続政党となって解散した党を吸収する「存続合併」かのどちらを選択するかだ。

 新設合併は形式上、対等だが、各党の地方支部の解散など手続きが膨大となる。存続合併は手間は減るが、どちらが吸収されるかで紛糾は不可避だ。立民は国民を吸収する方式を当然視するが、国民には参院を中心に対等な合併を求める意見が強い。一方、国民の衆院側には体裁にこだわらず早期合流を求める声も少なくないため、党が割れる可能性も否定できない。

 仮に「円満な別れ」で話がつけば「分党(分割)」となりそうだ。国民は2つの新党に分かれ、一方が立民と合流する。立民は、合流してきた議員の分だけ政党交付金が増える。

 国民内での分党協議が不調に終わり、合流派が集団離党するケースも想定される。ただ、比例選出議員は国会法の規定で立民に入れず、「立民系無所属」という中途半端な立場となる。立民が受け取る政党交付金もほとんど増えない。

 国民の合流派の「ウルトラC」は、党運営の主導権を奪って合併へとかじを切る展開だ。国民には代表解任を求められるリコール規定があり、玉木氏の態度によっては強硬策が浮上する可能性も否定できない。

6158チバQ:2019/12/24(火) 10:50:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191222-00000051-jij-pol

合流協議、年内の結論困難 国民民主党の玉木代表


12/22(日) 19:11配信

時事通信



 国民民主党の玉木雄一郎代表は22日、立憲民主党との合流協議が年内にまとまる可能性について、「幹事長からの報告を聞く限りでは、まとまる感じではない」との見通しを示した。

 「一定の時間はかかると思う。皆が納得できる結論に至ることが大事なので、議論を積み重ねていってもらいたい」とも語った。長崎市内で記者団の質問に答えた。

6159チバQ:2019/12/25(水) 14:11:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191224-00000576-san-pol

立民・福山幹事長、国民などとの合流 年内合意難しい


12/24(火) 19:51配信

産経新聞







立民・福山幹事長、国民などとの合流 年内合意難しい


会見で記者団の質問に答える立憲民主党・福山哲郎幹事長=24日午、後国会内(春名中撮影)


 立憲民主党の福山哲郎幹事長は24日の記者会見で、国民民主、社民両党などとの政党合流に関し、年内の基本合意は難しいとの認識を示した。「お互い胸襟を開き、それぞれの考えをぶつけ合っているところだ。年内に区切るつもりはない」と述べた。福山氏は同日、国民の平野博文幹事長と国会内で会談したことを明らかにした上で、26日も平野氏と協議する意向を示した。

6160チバQ:2019/12/25(水) 18:48:27
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/377759?rct=n_politics
社民は地方の意向焦点 野党合流 組織、政策に懸念根強く
12/24 05:00
社民は地方の意向焦点 野党合流 組織、政策に懸念根強く
 立憲民主党が呼び掛けた野党の合流を巡り、社民党は地方組織の意向が焦点となっている。戦後の「55年体制」の一翼を担った旧社会党の流れをくむ老舗政党だが、近年は党勢低迷にあえいでおり、国会議員らには合流は「やむを得ない打開策」(幹部)との見方がある。ただ、地方組織には政策の方向性や支持基盤が守られるかといった懸念も根強く、最終決定は来年2月下旬の党大会にもつれこむ見通しだ。

 「地方組織の存続や党員活動の継続が保障されるべきだ」「合流ありきのスケジュールで進めないように」。社民が19日に地方組織幹部を集めて国会内で開いた会合では、合流に懸念の声が上がった。党道連の浅野隆雄幹事長も取材に「もろ手を挙げて歓迎できる雰囲気ではない」と語る。

 旧社会党時代には最大で衆参約250人いた国会議員は、現在4人(衆院2、参院2)。7月の参院選では、比例代表で公選法上の政党要件である「得票率2%」をかろうじて上回ったが、得票は2016年より約50万票減った。党勢低迷への危機感は国会議員らを中心に強く、合流に応じる動きにつながっている。

 一方、全都道府県に残る地方組織の慎重論は根強い。約1万人の党員を抱えているほか、地方議員は昨年11月時点で458人。老舗政党の幕を下ろすことへの抵抗感は強く、党関係者は「古くからの支持者は離れかねない」と危惧する。

 政策面でも、かつて「革新勢力」の主翼を担ってきた社民の党是である護憲や脱原発、米軍基地問題などで折り合えるかが焦点となる。特に保守色が強い国民民主党とは距離感が指摘されており、立憲と国民の協議が影響を及ぼす可能性もある。党執行部は来年2月22、23日予定の党大会に向け、地方組織の維持や主要政策の一致を重視し、党内手続きを進める考えだ。(玉邑哲也、安倍諒)

6161チバQ:2019/12/25(水) 18:49:12
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/377761?rct=n_politics
野党合流、決着越年か 立憲・国民ともトーンダウン 政策、職員処遇…調整なお時間
12/24 09:13 更新
野党合流、決着越年か 立憲・国民ともトーンダウン 政策、職員処遇…調整なお時間
 立憲民主党と国民民主党の合流で、年内の決着は困難との見方が出ている。国民の玉木雄一郎代表が丁寧な協議を主張しており、年内を訴えてきた立憲の枝野幸男代表もここへ来て発言をトーンダウンさせた。両代表が越年の可能性に言及し始めたのは、国民の参院側に根強い合流慎重論に加え、政策や党職員の処遇などの調整に時間を要しているためとみられる。

 立憲の福山哲郎、国民の平野博文両幹事長は23日、大阪市内のホテルで協議を重ねた。立憲幹部は同日、「一緒になるなら早いに越したことはないのだが」と、協議の長期化へ焦りをにじませた。

 枝野氏は19日にBSテレビ番組収録で「年内に結論を出さないといけない」と発言したが、21日のさいたま市内での講演では「当面の結論が年末か年始に出るか分からない」と、越年の可能性に初めて言及。玉木氏も22日、長崎市内で記者団に「(年内に)とても全部まとまる感じではない」との見通しを示した。

 背景には7月の参院選のしこりを抱える国民内の合流への不満に加え、党職員の処遇や党本部、地方事務所のあり方などの調整が残るためとみられる。両党は同じ旧民進党から分裂しただけにさまざまな事情を抱えている。協議が越年した場合、1月1日時点の議員数に応じて政党交付金がそれぞれの党に一部交付されることになる。

 ただ、来年の通常国会は、1月20日の召集が予定されている。枝野氏は早い時期の衆院解散の可能性を見据え、野党合流の最終的な期限を「来年の通常国会が始まる前」と断言。早期結論を求めることで、合流後の主導権を握る思惑も見え隠れする。

 国会召集前の1月10日前後には衆参両院の議院運営委員会が開かれ、各党・会派の開会に向けた準備が本格化する見通し。このため立憲ベテラン議員は「10日ごろまでには合意のめどをつける必要がある。話し合いにかけられる時間は限られている」と語った。(田島工幸、藤本卓郎)

6162とはずがたり:2019/12/27(金) 17:19:37
枝野のカジノ禁止法案への言及はカジノ議連の前原・小沢・玉木ら排除同然とも云える。

立民 枝野代表 国民民主党に対し 合流するか「年内に判断を」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191226/k10012229091000.html
2019年12月26日 16時15分

国民民主党との合流をめぐり、立憲民主党の枝野代表は、来年の通常国会までに野党側の態勢を整えておく必要があるとして、国民民主党に対し、合流するかどうかを年内に判断するよう求める考えを示しました。

立憲民主党と国民民主党は先週から、両党の幹事長どうしが、合流に向けた話し合いを続けています。

これについて、立憲民主党の枝野代表は、記者会見で「さまざまな実務的に解決すべき課題があるが、おおむね協議は順調に進んでいると報告を受けている」と述べました。

そのうえで「相手があることだが、年内に判断していただきたい。通常国会もあるので、年明け早々から、具体的な動きを顕在化させなければ間に合わない」と述べ、国民民主党に対し、合流するかどうかを年内に判断するよう求める考えを示しました。

枝野氏「カジノの正当性、根本から覆った」 IR汚職
https://article.auone.jp/detail/1/2/3/10_3_r_20191226_1577344772064712

会見で記者団の質問に答える立憲民主党・枝野幸男代表=26日午後、国会内(春名中撮影)
 立憲民主党の枝野幸男代表は26日の記者会見で、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業をめぐる汚職事件について「カジノそのものの正当性が根底から覆った問題として、年明け以降もしっかりと(追及を)やっていきたい」との考えを示した。
 この事件では、自民党衆院議員の秋元司容疑者が東京地検特捜部に収賄容疑で逮捕された。枝野氏は「カジノは反社会的勢力の悪用も含めて、やるべきではないと言ってきた。法制定のプロセスから進めていた人間が反社会的勢力だった」と批判した。
 立民の安住淳国対委員長は同日、事件をめぐって自民の白須賀貴樹衆院議員や勝沼栄明元衆院議員の地元事務所が家宅捜索されたことについて、記者団に「これまでにない異様なことだ。『IR疑獄』ではないか」と述べた。
 安住氏はこの日、自民党の森山裕国対委員長と国会内で会談。両者は来年1月6日の週に衆院内閣委員会の理事懇談会などを開き、事件について法務省から説明を受けると申し合わせた。
12/26 16:18 産経新聞

国民・玉木氏「根本で折り合わない」…立民との合流協議難航
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20191226-OYT1T50009/
2019/12/26 09:25

 国民民主党の玉木代表は25日の記者会見で、立憲民主党との合流協議について「問題は多岐にわたり、まだ根本の所でなかなか折り合っていない」と述べ、難航していることを明らかにした。合意の期限は「通常国会が始まるので、当然それを念頭に置きながら協議を進めている」と語った。年明けに持ち越すものの、来年1月の通常国会召集前に決着を図りたいとの認識を示したものだ。

 両党幹事長による合流協議は19日からほぼ連日開かれているが、合流方式や原発政策での溝が埋まっていない。

 玉木氏は「それぞれの理念・政策を尊重した形で合意に至ることが大事だ」と強調した上で、「大義がなく数合わせをすると『選挙目的』だとか『政党交付金を巡る合流』と言われてしまう」と指摘した。

 一方、立民が強制わいせつ容疑で書類送検された初鹿明博衆院議員の離党届を受理したことについて、玉木氏は「厳しく処分すべき案件だ」と疑問を呈した。

6163とはずがたり:2019/12/27(金) 17:25:50
>>6131では合流派認定の前原氏ですが,持ち前の鈍感力にも拘わらず>>6162等を経て遂に排除される側に立つ意を決した?!

国民党最右翼の参院議員と前原辺りが維新やれいわとの協力睨んで自民に行かず保守中道政党立ち上げて踏みとどまってくれれば再編大成功では?まあ前原が自民に行くかもだけど。

国民「上から目線だ」と反発、「破談」ちらつかせる枝野氏に
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20191226-OYT1T50280/
2019/12/27 07:27

 立憲民主党の枝野代表は26日、国民民主党との合流協議について、年内にめどを付けるべきだとの考えを示した。これまでの協議では、合流方式や原発政策をめぐって両党の溝が埋まっていない。合流は越年の公算が大きくなっており、枝野氏は協議の停滞にいら立ちの色を濃くしている。

 「年明け早々に実務的、具体的な動きを顕在化させないと間に合わない」

 枝野氏は26日の記者会見でそう語った。年明けから合流に向けて動き出すためには、年内に大筋合意しておく必要があるというわけだ。ただ、協議を担う立民の福山、国民の平野両幹事長を含め、関係者の間では「年内合意は極めて難しい」との見方が大勢だ。

 両幹事長は26日、東京都内で5回目の実務協議を行ったものの、合意には至らなかった。協議後、福山氏は年内合意について記者団に「努力している」と答えたのに対し、平野氏は「拙速に決めるのはいかがなものか」と慎重な言いぶりにとどめた。

 協議では、福山氏が「吸収合併」を求め、平野氏は「対等合併」を主張している。国民が求める条件付きの原発再稼働を認めるかどうかでも、着地点が見えていない。国民の玉木代表は26日、訪問先の水戸市で「丁寧な話し合いが大事だ。年をまたいでも協議を継続したい」と記者団に語った。

 枝野氏は「党名や政策では譲らない」と強気の姿勢を示してきた。26日の会見では、「年内に判断できる線までで共に戦う」とも述べ、合流が越年した場合の「破談」をちらつかせた。

 しかし、国民は枝野氏に対し「『上から目線』では、まとまるものもまとまらない」(参院幹部)と反発している。枝野氏の発言は、かえって協議の妨げとなりかねないのが現状だ。

前原氏、立民への「吸収合併」なら合流せず 「協議自体は一定評価」
2019年12月27日 11:00
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/107390

 立憲民主党と国民民主党の合流協議について、国民京都府連会長の前原誠司衆院議員(京都2区)は26日までに、立民への「吸収合併」となる場合は、合流に加わらない意向を示した。京都新聞社の取材に答えた。
 前原氏は「協議自体は一定評価しており、協議の推移を見守る」とした上で「私は、立民は中道左派と思っている。立民がリセットして中道右派や保守も受け入れ、党名や政策も議論するとなったら話は別」と説明した。
 吸収合併となった場合は中道右派の勢力結集に動く意向で、「目指すのは、中道右派と中道左派との連立政権。政策で合意すればよい」と述べた。
 合流協議に対し「旧民主党への先祖返り」と批判があることについて「民主党政権ではさまざまな経験として失敗もあったが、それを乗り越え新たなものをやるんだと、ひるまず言い切ったらいい」と述べた。

立民・福山氏「何言っているのか」 政党合流、玉木氏に不快感
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191226-00000587-san-pol
12/26(木) 21:22配信産経新聞

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は26日、国民民主党の玉木雄一郎代表が25日に立民との政党合流をめぐる幹事長間の協議に関し「根本のところで折り合っていない」と述べたことに対し、「(国民の)平野博文幹事長とは、いろいろなことについて共有しながら話しているという認識だ。何を言っているのか分からない」と述べ、不快感を示した。

 福山氏は、先の臨時国会で立民と国民などが野党統一会派を組んで活動したことなどに触れ、「それを基に党首会談をし、(合流をめぐる)具体的なことを幹事長間で話し合えという指示をもって平野氏とやっている」と強調。「根本的なことがかけ離れているなら、こういう議論が進んでいるわけはない」と述べ、玉木氏の発言に反発した。

 福山氏はこの日、東京都内で平野氏と会談し、合流に関する協議を行った。福山氏は協議後、記者団に「いろいろな課題について一つ一つ具体的に固めている最中だ」と説明した。年内に何らかの方針を打ち出すか問われると、「努力をしている」と語った。

 協議に先立ち、立民の枝野幸男代表は記者会見で、合流に向けた早期の合意を促す発言をした。平野氏はこれに対し、「拙速に物事を決めてしまうのはいかがなものか。われわれは丁寧にやる」と記者団に強調した。

6164とはずがたり:2019/12/27(金) 21:35:03
>衆参一体の合併▽参院での相互の信頼醸成への努力▽両党の綱領はおおむね共有▽衆院の小選挙区支部長の重複調整▽代表選挙規定は合併後速やかに策定――などで合意

>「政治判断は党首会談に委ねたい」と述べ、年明け後、速やかに党首会談を開催することで合意

立憲・国民の合流、年明けに最終協議 党首会談を開催
有料記事
https://www.asahi.com/articles/ASMDW4W39MDWUTFK00M.html
井上昇、寺本大蔵 2019年12月27日16時32分

 立憲民主党の福山哲郎幹事長と国民民主党の平野博文幹事長は27日、東京都内で会談し、年明けに党首会談を開き、政党合流に向けて最終協議に入ることで合意した。来年1月20日召集予定の通常国会までの合流実現に向け、両党の交渉が大詰めを迎える。

 2時間あまりの会談後、両氏はそろって記者会見し、福山氏は「対等な立場で真摯(しんし)に話し合い、一つの政党になることを目指し、政権を担い得る強力な体制を築く必要性を共有した」と強調。「政治判断は党首会談に委ねたい」と述べ、年明け後、速やかに党首会談を開催することで合意したことを明らかにした。

 両氏は今月19日以降、断続的に協議を続けてきた。両氏によると、衆参一体の合併▽参院での相互の信頼醸成への努力▽両党の綱領はおおむね共有▽衆院の小選挙区支部長の重複調整▽代表選挙規定は合併後速やかに策定――などで合意したという。

 ただ、両党間で隔たりが大きく…

残り:278文字/全文:659文字

6165とはずがたり:2019/12/27(金) 21:59:45

立憲と国民の合流、遠いワンチームへの道のり
主導権争いや政党助成金めぐりすれ違う思惑
https://toyokeizai.net/articles/-/320674
泉 宏 : 政治ジャーナリスト
2019/12/19 13:00

令和元年の師走。…主役となる立憲民主、国民民主両党は合流方式をめぐって吸収か対等かでせめぎ合っている。…

予想される合流協議の難航
立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の玉木雄一郎代表は12月17日の党首会談で、合流に向けた協議を開始することで一致した。…

政界では両党がいつまでに結論を出せるのかに関心が集中している(とは註:12/27時点では幹事長レベルで>>6164の様な合意に達した)。この点について、枝野氏は「いつまでにと(期限を)区切ったわけではない」と明言を避け(本音ベースでは年内>>6162)、玉木氏は「簡単ではない。丁寧な協議が必要だ」(とは註:「根本で折り合わない」>>6162と党内保守派より可成りの圧力?)と、見切り発車に慎重な姿勢を強調した。

…維新の党以外の野党議員の間では、「国政選挙を戦える大きな塊にならなければ…」(国民民主幹部)との判断が支配的だ。…にもかかわらず、合流協議の難航が予測されているのは、立憲、国民両党議員の合流に対する思惑の違いや、分裂に起因する感情的対立が根強いからだ。

両党の合流方式について、立憲は「吸収合併が当然」(幹部)とするのに対し、国民は「対等合併でなければ話はまとまらない」(同)とすれ違う。…枝野氏が党内に「決着には時間をかけない」と繰り返すのも、「桜を見る会」疑惑などに揺れる安倍晋三首相が、「年明け解散に打って出た場合に、野党として備える必要がある」(立憲幹部)ことを大義名分に、合流への国民の協力を当然視しているからだ。
枝野氏があえて性急とも見える年内合流に言及するのは、政党助成金の交付額が1月1日時点の所属国会議員数をもとに計算されることが背景にある。…野党第1党の立憲への交付額が国民より少なくなっている。

さらに、国民民主は旧民進党時代の「政党貯金」を受け継いでいるのに対し、枝野氏が裸一貫で立ち上げた立憲はそうしたものがない。…

基本政策で広がる枝野、玉木の溝
一方、肝心の選挙準備でみても、衆院全小選挙区の3分の1近くが主要野党の候補がいない空白区となっており、立憲や国民がそれぞれ候補を擁立している競合区も増えつつある。…ただ、両党内には「合流したからといって、候補者調整が一気に進む保証はない」(国民幹部)との声も多く、「強引に調整すれば合流新党からの離脱者が相次ぐ」(同)との不安も拭えない。

…政治理念や基本政策でも、「一致は困難」(同)との声が多い。枝野氏は「基本政策で譲れば支持層が離れる」として、原発ゼロを軸とするエネルギー政策や、安倍改憲には反対とする憲法改正への対応などを、「国民側にも飲んでもらう」(立憲幹部)との立場だ。

これに対し国民は…当面の原発再稼働は必要との立場を維持している。玉木氏は17日の党首会談に先立ち、電力総連など支持組織の4産別幹部(とは註:電力以外は自動車・基幹・ゼンセンか?)から意見を聞いたが、産別側は「立憲の原発ゼロ法案には反対」とくぎを刺したとされる(とは註:但し希望の党からの当選者は2030年に原発ゼロの公約で当選したと云う指摘も。)。

憲法改正への対応でも、玉木氏は…国会での改憲論議に消極的な枝野氏とは一線を画してきた。玉木氏の姿勢転換の背景には、早期改憲実現に向けた「自公と国民の大連立構想」があったとされるだけに、憲法問題でも枝野、玉木両氏の溝は深い。

…しかし、…(今夏の参院選の)反省と次期衆院選への強い危機感から…衆参両院での統一会派が実現。…合流と新党結成構想が動き出したのだ。

17日の党首会談での合意を踏まえて、立憲、国民両党の動きは18日以降、さまざまな場を通じて活発化している。円満合流のカギを握るとみられる連合に対しては、枝野氏が18日、神津里季生会長と都内のホテルで会談し、合流に関する立憲の立場を説明して理解を求めた。続いて玉木も神津氏と会談して連合の意向を確かめた。

容易に払拭できない立憲、国民両党の「壁」
一連の会談で神津氏は「究極的には(合流は)望ましい姿」と従来の考えを述べるにとどめたとされる(とは註:国民分裂含みの枝野主導の合流には後ろ向き?)。…

そうした中、18日午前には衆議院で、立憲と国民の控室の間を仕切る壁の撤去工事も始まった。…自公両党などには「早期合流実現を前提とした工事」(自民国対)との憶測も広がった。工事に立ち会った立憲、国民の関係議員からは「壁の1つや2つを乗り越えられないとだめだ」(立憲幹部)との声も出た。

ただ、国民の現職候補がいる参院選の一部選挙区で立憲が候補擁立に動いたことに参院の国民幹部が反発し、立憲・安住淳、国民・原口一博両国対委員長が出席する「壁撤去式典」に反対論が出て、両党の政治的な壁は簡単に撤去できそうもない。…

6166チバQ:2020/01/05(日) 21:52:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200105-00000041-kyodonews-pol
立民・枝野氏が吸収合併を要求 国民との合流、新党を否定
1/5(日) 16:23配信共同通信
立民・枝野氏が吸収合併を要求 国民との合流、新党を否定
記者団の取材に応じる立憲民主党の枝野代表=5日午後、島根県出雲市
 立憲民主党の枝野幸男代表は5日、国民民主党の玉木雄一郎代表が両党の合流に関し「吸収合併はあり得ない。しっかり協議した上で、新党をつくっていく」と表明したことに強い不快感を示した。島根県出雲市で記者団に「私は新党をつくるつもりは100パーセントない。何か勘違いしているのではないか」と語った。事実上の吸収合併を求めた形だ。

 合流を巡っては、党名や基本政策、合併方式などの重要課題の決着が、党首会談に委ねられた。玉木氏は新党結成による対等合併を主張しており、立民との主導権争いが激しくなっている。

 枝野氏は「新党をつくろうと呼び掛けたことは一切ない」と強調した。

6167とはずがたり:2020/01/05(日) 22:28:46
岩手・新潟は合流反対派かあ。。

https://twitter.com/IwateSyamin/status/1213367788066131970
Syamin's Iwate(しゃみんず いわて)
@IwateSyamin
返信先:
@konbu_bd
さん,
@battlecom
さん
社民党全国連合が合流に前のめりな中、新潟県連合が「共闘にyes 合流にはno」と新年早々に発信したのは心強い。
各支部、都道府県連合に良い刺激になる事を望みます。
新潟県連合の発信、これこそボトムアップ、社民党の良いところです。
#社民党は合流しないで
#社民党存続希望
午後4:53 ・ 2020年1月4日

6168とはずがたり:2020/01/05(日) 22:29:09
立憲・赤松氏「玉木は代表代行、横に置くぐらいの形で」
https://www.asahi.com/articles/ASN156WCCN15OIPE00L.html
2020年1月5日21時38分

 (国民民主党などとの政党合流協議について)この間も、(立憲の)枝野(幸男)代表に言いました。忘れちゃいかん三つの原則があると。

 一つは、立憲民主党という名前だけは絶対に変えちゃいかん。二つ目は脱原発をはじめ色々な基本政策がある。基本の政策は絶対に変えちゃダメだと。三つ目は、代表は枝野でいいからその代わり、党が一緒になったから幹事長よこせとか、政調会長、国対委員長よこせとか言ってくるかもしれないが、骨格の人事は絶対に変えちゃダメだ。その3条件で党の合併協議はやりなさいと。

 ただ、向こうも何もないとかわいそうですから、(国民代表の)玉木(雄一郎)も代表代行ぐらいで、ちょっと横に置くぐらいの形で最後は決着をつけたらどうかときつく言っておきました。(名古屋市中区での会合のあいさつで)

6169とはずがたり:2020/01/05(日) 22:31:48
立憲・枝野氏、野党合流の党首会談「2回以上やらない」
https://www.asahi.com/articles/ASN155D8QN15UTFK001.html
有料記事
井上昇 2020年1月5日19時13分

 国民民主党などと政党合流に向けて交渉中の立憲民主党の枝野幸男代表は5日、島根県出雲市で記者団に対し、「(党首会談を)2回以上やるつもりはない」と語った。国民の玉木雄一郎代表は4日に党首会談が複数に及ぶ可能性に言及しており、枝野氏が打ち消した格好だ。

 枝野氏はこの日、出雲大社(島根県出雲市)に参拝後、記者団の取材に応じた。枝野氏は「(両党の)幹事長間で話し合いを積み重ねてきた上での党首会談。1回で(合意が)できなければ(政党合流は)できない」と強調。改めて早期決着に意欲を示すとともに、党首会談が不首尾に終わった場合は合流自体を断念する可能性を示唆した。

 玉木氏は4日、党首会談について「何回か重ねていかないといけない」と述べ、慎重に協議を進めていく考えを示していた。こうした玉木氏の姿勢に対し、枝野氏はこの日、最初の党首会談で合意できなかった場合は「別々の党でしっかりと共同会派の連携を深めていけばいい」と話し、国民側を牽制(けんせい)した。

■温度差浮き彫り、「新党発言」…

残り:431文字/全文:857文字

6170とはずがたり:2020/01/05(日) 22:36:28

https://twitter.com/kazuyuki_sekita/status/1213595468736823296
関田一行(りっけん)
@kazuyuki_sekita
玉木国民民主党代表との伊勢神宮参拝を調整した事実はありません。私が調整してないのですから、この件を代表と話したこともありません。印象が悪く伝わるので、念のため。

玉木代表は年頭会見でそのように発言されたとも聞いていますが、少なくとも私のところには調整指示は聞こえてきませんでした。そのため、具体的に調整した事実はありません。毎日新聞が悪いわけではないですが、認識が少し違うので、あえてtweetしました。

枝野氏、早期合流意欲 玉木氏は時期こだわらず 伊勢神宮そろって参拝は実現せず
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20200104/k00/00m/010/119000c
毎日新聞2020年1月4日 18時40分(最終更新 1月4日 18時41分)

 立憲民主党の枝野幸男代表と、国民民主党の玉木雄一郎代表は4日、三重県伊勢市の伊勢神宮をそれぞれ参拝し、年頭の記者会見に臨んだ。党合流の期限に関し、枝野氏が「そう遠くない時期に結論を出さないといけない」と早期決着に意欲を示した一方、玉木氏は「何か期限として考えていくよりも、みんなが納得できる合意を得ることが大事だ」と時期にこだわらない姿勢を見せた。

国民民主党の玉木雄一郎代表

 枝野氏は同日午前、玉木氏は同日午後に参拝。玉木氏によると、そろっての参拝に向けて調整したが実現しなかったという。

 両党の幹事長は2019年12月27日の会談で衆参両院一体で党合流を目指すことで一致し、年明けからの党首会談で党名や人事を含めた最終合意を図る方針だ。

 玉木氏は枝野氏との党首会談について、「そう遠くないうちに会って、残された重要課題について話し合いを重ねていきたい」と、複数回の会談で合意を目指す考えを示した。「吸収合併はあり得ない。しっかり協議した上で、どういう形態になるかは別として新党を作っていく」とも述べ、吸収合併を目指す立憲をけん制した。【野間口陽】

6171とはずがたり:2020/01/05(日) 22:37:40
結局,こんな感じかな?

https://twitter.com/OPgetwalkoffwin/status/1213669242974793729
ひっくりカエル(立憲パートナーズ)
@OPgetwalkoffwin
解散が遠のいたから各方面、切迫感が落ち着いたゲロ
??

6172名無しさん:2020/01/06(月) 15:13:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-01060223-nksports-soci
三宅雪子元衆院議員が亡くなっていた 自殺可能性も
1/6(月) 13:27配信日刊スポーツ
三宅雪子元衆院議員が亡くなっていた 自殺可能性も
亡くなっていたことが分かった元衆院議員の三宅雪子さん(2009年12月5撮影)
元衆院議員で、09年の民主党政権躍進の象徴となった「小沢ガールズ」の1人、三宅雪子さんが、昨年末に亡くなっていたことが6日、関係者の話で分かった。54歳。

【写真】三宅雪子元衆院議員

遺体の状況から、自殺との情報もあるという。

三宅さんは米ワシントン生まれ。「戦う外交官」といわれた故三宅和助氏の長女で、祖父は故石田博英元労相。フジテレビ勤務を経て、09年衆院選で、群馬4区から出馬。福田康夫元首相の地元(当時)で、小選挙区では落選したが比例代表で初当選し、1期務めた。

福祉政策がライフワークで、落選後も積極的に発信を続けていた。野党が開いている「桜を見る会」の追及本部にも足を運び、会議の様子を取材していた。携帯電話で会議の様子を動画撮影する様子もみられた。

先月30日までは、自身のツイッターも更新していた。

6173とはずがたり:2020/01/06(月) 20:12:49
社民、立民への吸収合併容認
又市氏「党名こだわらず」
https://this.kiji.is/586839272686208097?c=39546741839462401
2020/1/6 17:49 (JST)1/6 18:01 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 社民党の又市征治党首は6日、立憲民主党が提案した政党合流に応じる場合、同党への吸収合併を容認する考えを示した。東京都内で記者団に「対等平等だと主張して党名も変えろという話になるのか。党名にこだわる必要はない」と述べた。

 合流に関し「理念や政策、組織論や運動論をお互いに許容できるかどうかだ」と指摘。昨年の参院選での選挙協力などに触れ「政策合意して立民を応援している。理念や政策が違うという(党内の)誤解を解きほぐさなければならない」と述べ、今月29日の全国幹事長会議に向けて意見集約を図る考えを強調した。

6174チバQ:2020/01/07(火) 11:57:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00000111-kyodonews-pol
社民、立民への吸収合併容認 又市氏「党名こだわらず」
1/6(月) 17:49配信共同通信
 社民党の又市征治党首は6日、立憲民主党が提案した政党合流に応じる場合、同党への吸収合併を容認する考えを示した。東京都内で記者団に「対等平等だと主張して党名も変えろという話になるのか。党名にこだわる必要はない」と述べた。

 合流に関し「理念や政策、組織論や運動論をお互いに許容できるかどうかだ」と指摘。昨年の参院選での選挙協力などに触れ「政策合意して立民を応援している。理念や政策が違うという(党内の)誤解を解きほぐさなければならない」と述べ、今月29日の全国幹事長会議に向けて意見集約を図る考えを強調した。

6175チバQ:2020/01/08(水) 11:46:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200107-00000138-jij-pol
立憲、国民両党代表が会談 合流へ人事など詰め
1/7(火) 22:59配信時事通信
 立憲民主党の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎両代表は7日夜、東京都内のホテルで会談した。

 合流後の人事や原発政策を含む基本政策などについて詰めの調整をしたとみられる。党首会談が明らかになるのは、両党幹事長が先月末に合流する方針で一致して以降初めて。

 会談には立憲の福山哲郎、国民の平野博文両幹事長が同席した。

 両幹事長は先月27日に、(1)衆参一体で合併する(2)次期衆院選の小選挙区と比例代表の重複立候補は比例名簿登載を同一順位とする―ことで合意。人事などの最終判断は両代表に委ねていた。

 国民民主の「吸収」を想定する枝野氏は、今月5日に「新党は100%ない」と断言。これに対し、参院を中心に合流慎重派を抱える玉木氏は「対等」を主張し、両党の溝は埋まっていない。枝野氏が目指す20日予定の通常国会召集までに合意できるか不透明だ。

6176チバQ:2020/01/09(木) 13:52:00
>>6112
https://mainichi.jp/articles/20200106/k00/00m/010/198000c
事故で重傷の馬淵澄夫衆院議員が退院報告 野党再編、政権交代目指す
毎日新聞2020年1月6日 18時45分(最終更新 1月6日 18時45分)
 2019年11月に自動車事故で重傷を負った元国土交通相の馬淵澄夫衆院議員(59)が6日、奈良県庁で記者会見し、退院を報告した。「失いかけた命を改めて得た思い。新しい政治の枠組みを提示できれば」と述べ、野党の再編による政権交代の実現を目指す考えを強調した。

 馬淵氏は19年11月4日、同県上北山村の国道169号で妻が運転する車に同乗中、車が道路脇の擁壁に衝突。左手首の骨折などで県内の病院に救急搬送された。その後、東京都内の病院に移り、12月末に退院した。【新宮達】

6177とはずがたり:2020/01/09(木) 22:49:28
おお、これは協議最終段階の予感!

脱原発派の俺であるが実際に地域が潰滅するリスクを負う半径30キロ圏の全自治体が同意すれば動かしてもいいとは思う。ボトムアップである。勿論脱原発へ向けた政策資源の総動員は大前提だけど。

立民と国民、原発再稼働厳格化で最終調整
2020/1/9 18:57 (JST)1/9 19:09 (JST)updated
https://this.kiji.is/587943664263218273
c一般社団法人共同通信社

 立憲民主党と国民民主党が合流協議で焦点となる原発政策を巡り、再稼働を認める条件を厳格化し、原発ゼロを目指す方向で最終調整していることが分かった。関係者が9日、明らかにした。

6178名無しさん:2020/01/09(木) 23:02:53
個人的には現行の立憲政策を踏襲しているだけのように読めます

エネルギー・環境、災害・震災復興
https://cdp-japan.jp/policy/07
●原発ゼロを一日も早く実現するため、原発ゼロ基本法を制定します。
●原発の新増設(建設中、計画中を含む)は中止します。
●原発の40年廃炉原則を徹底し、急迫かつ真の必要性が認められず、国の責任ある避難計画が策定されないままの原発再稼働は認めません。
●環境に優しいエネルギーの地産地消を推進し、地域活性化と雇用創出を図ります。
●パリ協定の目標の実現に向け、省エネルギーの徹底、再生可能エネルギーの最大限の導入、化石燃料(特に石炭)依存からの脱却などにより、2050年に80%以上の温室効果ガス削減を目指します。
●環境健康被害が生じないよう予防原則を徹底し、被害が生じた場合には速やかに被害者の補償・救済を図るとともに、被害の回復・軽減策及び原因究明に基づく防止対策を講じます。
●動物を飼養・管理する者の責任強化などにより、人と動物が幸せに暮らす社会を実現します。
●災害時に国民の命を守るため、ハードのみならずソフト対策を徹底的に見直すとともに、地域のコミュニティを活かした地域防災力を強化します。
●東日本大震災からの復興を加速し、地域の声を十分に踏まえ、新たな課題や行政需要にも対応できる体制を構築します。
●福島の復興なくして、日本の再生はありません。原子力政策を推進してきた国の社会的責任を認め、原子力災害からの復興及び創生を強力に推進します。健康や将来に対する不安を払拭できるよう、自主避難者も含め、健康調査の強化、母子・父子避難者への支援など、生活再建を進めます。

6179とはずがたり:2020/01/09(木) 23:05:01
この2県がどこか知りたい
>既に二つの県連から文書が届き、「直ちに合流に取り掛かるべきだという意見と、懐疑的な意見と両方ある」と説明した。

これで自治労が社民支持の「13県本部」と呼ばれる社民党支持地本は合流派っぽいな。

社民の又市党首、「立憲と政策ほぼ一致」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020010900927&amp;g=pol
2020年01月09日16時38分

 社民党の又市征治党首は9日の記者会見で、立憲民主党との合流協議に関し「理念や政策はほぼ一致するのではないか」との認識を示した。協議がまとまれば、29日の全国幹事長会議を経て、2月22、23両日に予定する党大会に諮る考えも示した。
 社民党は合流をめぐり、地方組織に意見を求めている。又市氏は、既に二つの県連から文書が届き、「直ちに合流に取り掛かるべきだという意見と、懐疑的な意見と両方ある」と説明した。自身の意向については「白紙だ」と述べるにとどめた。

https://twitter.com/kencoit/status/1215224875549200385
Ken Coit
@kencoit

3時間

現段階で仮定の質問には答えようがない上で、小糸さんは社民党党則6章29条に明記されている国際連帯項目、福島みずほさんの社会主義インター副議長という現職ポストの取り扱いについて注視しているみたいだケロ(爆)(*^^*)

6180名無しさん:2020/01/09(木) 23:05:23
国民民主党はこんな感じです。表現が曖昧かどうか、が大きな違いなんでしょうか?

次世代は分散型エネルギー社会へ。
https://www.dpfp.or.jp/election2019/answer/11
安全・安心で、持続可能なエネルギー社会を。
国民民主党は、あらゆる政策資源を投入し、2030年代を目標として、できるだけ
早期に原子力エネルギーに依存しない社会(原発ゼロ社会)を実現します。
そのためにも省エネ技術を高め、エネルギーの地産地消を推進します。
2030年までに1990年比30%以上の CO2 削減を目指し、地球温暖化対策を進めます。
マイクロプラスチックへの新たな規制を導入します。

6181とはずがたり:2020/01/09(木) 23:06:28
>>6178
ありがとうございます。

>●原発の40年廃炉原則を徹底し、急迫かつ真の必要性が認められず、国の責任ある避難計画が策定されないままの原発再稼働は認めません。

これが再稼働に関する規定が無かったので厳格化して明記という>>6177へ繋がっていくという感じですかね

6182とはずがたり:2020/01/10(金) 18:42:14
自動車は電力と並んで結構反立憲色強いのかな?

党内の合流反対の強さを感じさせたツイートと玉木の日和りっぷりを感じさせた記事

https://twitter.com/furumoto_s11/status/1214711364251336705
ふるもと 伸一郎
@furumoto_s11
米国とイランの緊張が今世紀最大と国連事務総長。その両方と対話できる日本が今動かずしていつ動くのか。安全資産の円が買われ実態に合わない為替の急変を政治は何度、繰り返すのか。企業や働く方々に非はない。自国通貨と経済、世界平和を守る意志を挙国して示す時だ。桜の木どころではない。
午前9:52 ・ 2020年1月8日

国民・玉木代表、原発ゼロと距離置く姿勢強調 電力総連大会
https://www.sankei.com/politics/amp/190904/plt1909040024-a.html?__twitter_impression=true
2019.9.4 20:37 政治 政局

 国民民主党の玉木雄一郎代表は4日、静岡県伊東市で開かれた支持団体の電力総連(岸本薫会長)の定時大会に出席し、立憲民主党との統一会派結成について説明した。玉木氏は「それぞれが別の党であることを踏まえ、それぞれの立場に配慮すると決めた。重い合意だ」と強調。立民が掲げる原発ゼロ政策とは一定の距離を置く姿勢を示した。

 電力総連は原発再稼働の推進を求めている。大会で岸本会長は統一会派について「何を大義に統一会派を志向するかが鮮明であり、有権者の共感を得るものでなければいけない」と指摘。原発政策も念頭に「(国民民主の)基本理念と基本政策が担保され、存在感が維持できるものでなければならない」と玉木氏にくぎを刺した。
 玉木氏は大会出席後、立民などが国会に提出済みの原発ゼロ法案などへの対応について記者団に「8月20日の(党首会談の)合意で方向性は出し切った」と強調。「今までは別の党として作った法案だったが、会派をともにしてやっていく内閣提出法案への対応などはできるだけ一致させることが必要だ」とも述べ、両党が過去に個別に手がけた議員立法への対応や評価は、必ずしも同じである必要はないとの考えを示した。
 国民と立民の統一会派結成は8月20日の党首会談で合意に至った。この際、玉木氏は立民の枝野幸男代表に対し、原発ゼロ法案などへの対応について「主張を理解し、相互に協力する」と表明している。(千葉倫之)

6183とはずがたり:2020/01/10(金) 19:43:53
>>6177みたいに思ったけど,>>6182だったし,代表に一任を受けたけど決められなかったとしか言い様がないかねえ。

社民まで一緒になれそうで死票最小限に抑えられそうだったチャンスなんだけどなあ。。

保守派は消費税5%掲げて一丸と一緒になってれいわと連合組んだ方が良いよな。

国民 立民との合流で結論出ず 党大会を延期へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200110/k10012241561000.html
2020年1月10日 17時47分

立憲民主党との合流をめぐり、国民民主党は、10日の党首会談でも結論が出なかったことから、今月19日に予定していた党大会を延期することを決めました。

立憲民主党と国民民主党は、先月から合流に向けた話し合いを続けていますが、政策のすり合わせや党名などをめぐって議論は平行線となっていて、10日の枝野代表と玉木代表の党首会談でも、合意には至らず、結論が出ていません。

これを受けて、国民民主党は、今月19日に予定していた党大会を延期することを決め、所属する国会議員や支援を受ける労働組合などに伝えました。

延期の理由について、「立憲民主党との協議は、党の活動方針の根幹をなすもので、党大会の主な議題となるものにほかならず、党内議論と意見集約を終えた段階での開催が妥当と判断した」と説明しています。

国民民主党は、来週15日に衆参両院の議員を集めた会合や、地方組織の代表者を集めた会議を開いて議論を行う方針で、合流の方向性に一定のめどが立った段階で、改めて党大会の日程を決めることにしています。

6184とはずがたり:2020/01/10(金) 23:34:24
>>6183
代表一任をされてた玉木が党と保守系勢力の減退を「白紙」にと言い放って豪腕で阻止したと云うよりも党内強硬派を抑えられず「決められなかった」という印象が強いなぁ。平野含めた玉木包囲网の中,皆に泣きついて持ち帰り党内での議論で決めて貰う事にしたような印象。

党内議論次第では党大会で合流を決議という段取りを描いている様にも見えるがとりま15日の両院議員懇談会がどうなるのかがみもの。

玉木氏「白紙に」発言か 立憲、国民合流できず 旧民主以来の「決められない政治」
毎日新聞2020年1月10日 20時48分(最終更新 1月10日 22時56分)
https://mainichi.jp/articles/20200110/k00/00m/010/289000c

 立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の玉木雄一郎代表は10日、国会内で会談し、両党の合流を巡って引き続き協議したが、合意には至らなかった。両党は来週それぞれ会合を開き、協議状況を党内に説明して意見を聞く。党首会談を重ねてもまとまらず、旧民主党時代から続く「決められない政治」を露呈した格好だ。

 党首会談には立憲の福山哲郎、国民の平野博文両幹事長も同席。会談前、国民幹部は「そんなに長くかからない」と述べて、大筋合意できる可能性をにじませていた。だが、実際の会談は約3時間にわたり、結論は持ち越しに。関係者によると、「会談の冒頭、玉木氏が『合流協議を白紙に戻したい』という趣旨の発言をした」といい、結局まとまらなかった。

 会談後には4人で取材に応じたものの、発言したのは枝野氏だけだった。枝野氏は記者団に「ここまでの経緯…

立民と国民合流 合意至らず 党内に交渉の経緯報告へ
https://www.sankei.com/politics/news/200110/plt2001100015-n1.html
2020.1.10 14:14政治政局

 立憲民主党の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎両代表は10日、国会内で会談し、政党合流について協議したが、合意には至らなかった。党名や政策、理念、合流方式などで主張の隔たりが埋まらなかった。

枝野氏は記者団に「この間の経緯、議論について、それぞれの党内議論に付すことで一致した」と説明。「大きな政治判断」を目指したが決めきれず、各党内での意見集約から仕切り直す形だ。

 会談は立民の福山哲郎、国民の平野博文両幹事長も同席、約3時間に及んだ。終了後、4氏はそろって記者団の取材に応じたが、枝野氏が「持ち帰り」という結論を短く説明しただけで終了。記者団の「大筋合意か」との質問にも、枝野氏らは無言で立ち去った。

 枝野、玉木両氏は7日夜に約3時間半、9日夜にも約4時間にわたり非公式に会談しており、10日は合意を目指す「正式会談」との位置づけだった。

 立民は14日の常任幹事会で枝野氏が協議内容を説明する方向。国民は15日に両院議員懇談会や地方組織の幹部を集めた会合を開き、意見集約を図る。国民は協議の長期化を踏まえ、19日に予定していた党大会の延期を決めた。

 ただ、特に国民では参院を中心に合流に慎重な意見が強く、15日の会合は紛糾する可能性が高い。合流推進派の中堅は「両院懇はグチャグチャになるだろう」と語った。

6185とはずがたり:2020/01/14(火) 16:28:35
立憲とは一緒にやりたく無さそうな(=桜追及やんわり批判しただけだけど)選挙に強いトヨタ労組完全支援のふるもと氏に対して,最右翼の癖に立憲と一緒にやりたそうな(=産経をソフトに揶揄してるだけだけど)選挙に弱い源馬氏

https://twitter.com/gemmakentaro/status/1216665151463542785
源馬謙太郎【衆議院議員】げんまけんたろう
@gemmakentaro
どうしても合流して欲しくないという産経さんの思いがよく伝わります。

【産経・FNN合同世論調査】「3党独立した政党で」 立民支持層でも3分の1以上

6186チバQ:2020/01/14(火) 18:00:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00000588-san-pol
玉木氏「吸収」に難色 立民への合流を嫌い新党構想も
1/9(木) 23:08配信産経新聞
玉木氏「吸収」に難色 立民への合流を嫌い新党構想も
衆院本会議に臨む(手前から)国民民主党・玉木雄一郎代表、立憲民主党・枝野幸男代表(春名中撮影)
 立憲民主、国民民主両党の合流に向けた交渉が詰めの局面を迎えている。通常国会が召集される20日までの結論を目指し、立民の枝野幸男、国民の玉木雄一郎両代表らが連日、水面下で協議を続けている。ただ、国民では合流反対派を中心に別の新党構想も浮上しており、合流の最終形を描くのは困難となっている。(千田恒弥)

 枝野、玉木両氏は9日、東京都内で開かれた日本教職員組合(日教組)の新年会にそろって出席した。両氏は会場で握手し、個別にあいさつしたが、合流については一切触れなかった。

 枝野氏は昨年末、近く衆院解散があるとにらみ、衆参両院で野党統一会派を組む国民、社民などに合流を呼びかけた。当初、昨年中の合意を目指していたが、合流方式や党名、人事、組織などで国民側と折り合わなかった。

 枝野、玉木両氏は7日夜も都内のホテルで、立民の福山哲郎、国民の平野博文両幹事長を交えて約3時間半も非公式に会談した。関係者によると、枝野氏は立民による「吸収合併」を訴えたが、玉木氏は協議入りの際に掲げた「対等な立場」などの条件に固執したという。

 立民幹部は「玉木氏以外の3人は同じ方向性を共有した。あとは玉木氏が決断するだけだ」と述べた。

 立民幹部や国民の若手は20日までの合流を望むが、「原理原則」にこだわる玉木氏との間で着地点を見いだせるかがポイントになる。玉木氏に近い議員は「左派色が強い立民に吸収されることを嫌う国民のベテラン議員らが新党結成に動くという話がある。玉木氏は早期合流派との板挟みになっている」と語る。

6187とはずがたり:2020/01/14(火) 22:58:30

「合流するしかない」両党は通常国会までに合意を 野田前首相
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200114/amp/k10012245091000.html
2020年1月14日 17時22分

立憲民主党と国民民主党との合流協議について、野田 前総理大臣は「大局を見たら合流するしかない」と述べ、通常国会が召集される来週20日までに、両党が合意すべきだという考えを示しました。
合流協議を続ける立憲民主党と国民民主党は先週、枝野代表と玉木代表による党首会談を行いましたが合意には至らず、今週、それぞれの党で改めて議論を行っています。

これについて立憲民主党から合流を呼びかけられている野田前総理大臣は名古屋市での講演で「もともとは旧民主党、民進党の人が別れていて、政策や理念が180度、異なるわけがない」と指摘しました。

そのうえで「国家のことを考え、一強にどうごしていくかを考えればほかに結論はない。大局を見たら合流するしかない」と述べ、通常国会が召集される来週20日までに、両党が合意すべきだという考えを示しました。

6188とはずがたり:2020/01/15(水) 00:06:10
>立憲民主党の枝野代表が合意に向けて作成した案が明らかになり、立憲民主党を存続政党とする一方、参議院の信頼醸成に努めるため、合併後に速やかに参議院の議員会長選挙を実施する

立民・国民合流に向け 枝野氏作成の案が判明
2020年1月14日 20時24分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200114/k10012245481000.html

国民民主党との合流協議をめぐり、立憲民主党の枝野代表が合意に向けて作成した案が明らかになり、立憲民主党を存続政党とする一方、参議院の信頼醸成に努めるため、合併後に速やかに参議院の議員会長選挙を実施するとしています。

合流協議を続ける立憲民主党と国民民主党は先週、枝野代表と玉木代表による党首会談を行いましたが合意には至らず、今週、それぞれの党で改めて議論を行っています。

これについて、立憲民主党は14日の常任幹事会で、枝野氏が、合意に向けて、両党の幹事長が先月まとめた文書に加筆して作成し、玉木氏に示した案が幹部に説明されました。

それによりますと、合流後の党の理念について、「保守、リベラルという既存の枠を超え、多くの国民を包摂することを目指す」としています。

そのうえで、立憲民主党を存続政党とする一方、「特に参議院の信頼醸成に努めるため、合併後に速やかに参議院の議員会長選挙を実施する」としています。

出席者からは、「こちらが譲歩しているのに、国民民主党はなぜ合意できないのか」などという意見が相次いだということです。

立憲民主党は15日、国民民主党が行う党内の議論を踏まえ、対応を検討することにしています。

「国民民主党は一日も早く決断を」
立憲民主党の福山幹事長は記者会見で「小異を捨てて大同につき、国会が始まる前に野党が1つになれば、国民の信頼も国会での迫力も違ってくるし、衆議院の解散・総選挙への準備も加速できる。早くしなければ国民の期待もだんだん冷めてくると思うので、国民民主党には、一日も早く決断していただきたい」と述べました。

6189とはずがたり:2020/01/15(水) 09:43:05
玉木のハルノートだったんだな。

>国民民主党の玉木代表は、合流後は党名を立憲民主党以外とし、綱領に「改革中道」という文言を明記

>「原発ゼロ基本法案」の撤回や、幹事長や政務調査会長、国会対策委員長などの役員を原則として交互に出すことも要求

国民 玉木代表 “党名「立民」以外で”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200115/k10012245721000.html
2020年1月15日 5時30分

立憲民主党との合流協議で、国民民主党の玉木代表が合流後の党名を立憲民主党以外とするよう求めたことが分かりました。玉木氏は15日、党内に協議が難航している状況を説明し、理解を求めることにしていますが、合流を求める中堅・若手議員は速やかな決断を迫る考えで、紛糾することも予想されます。

合流協議を続ける立憲民主党と国民民主党は先週、枝野代表と玉木代表による党首会談を行いましたが合意には至りませんでした。

これまでの協議で、国民民主党の玉木代表は、合流後は党名を立憲民主党以外とし、綱領に「改革中道」という文言を明記するよう求めたことが分かりました。

また、立憲民主党などが国会に提出している「原発ゼロ基本法案」の撤回や、幹事長や政務調査会長、国会対策委員長などの役員を原則として交互に出すことも要求したということですが、いずれも受け入れられませんでした。

玉木氏は15日、衆参両院の所属議員を集めた会合などで、こうした協議の状況を説明し、理解を求めることにしています。

ただ、合流を求める中堅・若手議員は通常国会までに速やかに決断するよう迫る考えで、紛糾することも予想されます。

6190チバQ:2020/01/15(水) 09:52:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200114-00000110-jij-pol
存続政党は「立憲民主」 合流協議で国民民主に提案
1/14(火) 18:38配信時事通信
存続政党は「立憲民主」 合流協議で国民民主に提案
立憲民主党の常任幹事会であいさつする枝野幸男代表(中央)=14日午後、東京・永田町の衆院第2議員会館
 立憲民主党の枝野幸男代表が、国民民主党の玉木雄一郎代表に提示した合流協議の合意文書案が14日、分かった。

 「存続政党を立憲民主党とする」と明記した。

 文書案は、合流の狙いについて「自民党政権に代わって政権を担い得る強力な態勢を築く」と強調。その上で「自由」「共生」「未来への責任」を共有する理念とした。国民の綱領にも同様の記述があり、一定の配慮を示した格好だ。

 立憲、国民両党が対立する参院側の信頼醸成を図るため、合流後は速やかに参院議員会長選を実施することを掲げた。代表選規定を策定することも盛り込んだ。

 立憲は14日の常任幹事会で、今後の交渉を枝野氏と福山哲郎幹事長に一任することを確認。出席者からは「20日の通常国会召集までに決着させてほしい」との意見が出た。

 福山氏はこの後の記者会見で、協議の進捗(しんちょく)状況について「党首間での大きな政治判断の確認がぎりぎりのところで取れていない」と説明した。

6191とはずがたり:2020/01/15(水) 23:38:09
合流どころか「分裂状態」 国民、結論先送り 不満議員「推進」動議
https://www.sankei.com/politics/news/200115/plt2001150036-n1.html
2020.1.15 20:32政治政局

 国民民主党は15日の総務会で、立憲民主党との合流をめぐり協議継続を主張する玉木雄一郎代表の意向を了承した。これで20日の通常国会召集前の決着は困難となった。結論の先送りに不満を募らせる国民民主の21人は執行部に「合流推進」を促す動議を提出。合流慎重派との対立が激化しつつある一方、立民には早期合流に諦めムードが漂っている。(内藤慎二、千田恒弥)

 玉木氏は総務会で「1つの政党を目指し、到達点に至っていないことについて粘り強く交渉を頑張る」と表明した。出席者からは早期決着と丁寧な協議の双方を求める意見が出たが、最終的に了承された。

 だが、推進派は黙っていなかった。総務会後に立民との協議状況を所属議員に説明するために開いた両院議員懇談会で、津村啓介副代表らが両院議員総会の場での「合流協議推進」の議論を求める動議を提出した。

 20日の総会で協議する方向だが、出席者によると、玉木氏は「なんのための総会なのかがのみ込めない。立民との交渉に関して代表に一任をもらっているはずだ」と不快感を示したという。玉木氏に合流の早期決断を求めてきた小沢一郎衆院議員は両院議員懇談会に姿を見せなかった。

 玉木氏が協議継続を求める背景には、安易に妥協すれば、合流慎重派の離反を招きかねないとの懸念もあるとみられる。党関係者は「合流を強引に進めれば、慎重派が別に新党を結成する構想がある」と明かす。

これに対し、ある推進派は「玉木氏は皆に良い顔をしたいだけだ。政党支持率が1%に低迷する状況で立民と1つの政党にならない選択肢はない」と反発しており、党内は股裂き状態にある。

 玉木氏の想定外の「粘り腰」に直面し、計算が狂ったのが立民だ。

 枝野幸男代表や福山哲郎幹事長は昨年12月上旬以降、陰に陽に国民側と交渉を重ねてきた。国民が旧民進党から引き継いだ巨額の資金目当てとの見方もある。

 しかし、合流後に主導権を握るべく、存続政党を立民とする提案などを玉木氏は拒否した。結局、立民が当初想定した昨年中の結論はおろか、通常国会召集までの合意も困難な状況に追い込まれ、汗をかいてきた立民幹部は「当面、合流は難しいだろう」と肩を落とした。

 この日はくしくも両党の衆院控室間の壁を取り払う工事が終了。立民の安住淳国対委員長は記者団に対し「野党が力を合わせて戦う最前線の部屋にしたい」と期待感を示したが、「心の壁」を取り払うまでにはなお、時間を要するようだ。

「今無理すれば党が割れる」国民、分裂含みの様相に 立憲との合流、国会前に合意できず
会員限定有料記事 毎日新聞2020年1月15日 21時14分(最終更新 1月15日 21時58分)
https://mainichi.jp/articles/20200115/k00/00m/010/352000c

 国民民主党の玉木雄一郎代表は15日、党本部で開いた両院議員懇談会で、立憲民主党の枝野幸男代表との合流協議の状況について説明し、引き続き協議する考えを示した。これに対し、早期の合流を求める若手・中堅議員ら約20人が「合流協議推進」を議題に両院議員総会を開くよう要求。分裂含みの様相を呈している。

 懇談会で玉木氏は、立憲との協議に関し、合併後の党名は「民主党」とし、綱領に「改革中道」の立場を盛り込むことなどを求めていると説明。引き続き協議を進める考えを示し、理解を求めた。

 約2時間にわたる両院議員懇談会の終盤、津村啓介副代表が総会の開催を求め、「合流協議推進」をうたった…

6192とはずがたり:2020/01/15(水) 23:42:01
これ衆議院議員は17人いるけど去年の12月初めに報道(>>6120)された合流求めた17人だとすると結構結束硬い?!

とはいえ政府・自民党批判したら死ぬ津村が率いてるみたいなんで,マスコミは分裂とか煽る>>6191が最終的に多数決に従うになって何も起きない気しかしない。

合ったとしてまあ小沢系と郵政労組直系の奥野ぐらい?
後はどうかなという感じだけど千葉繋がりで谷田川,後は無会の平野・原口・篠原,序でに長野繋がりで下条,後は枝野のお膝元の埼玉の森田辺りがが円満に分党して移ってくるかも。

合流派
【衆】平野,原口,稲富■,小熊■,奥野■,源馬■,小宮山■●,近藤■,斉木■,篠原■,下条■,津村■(副代表),日吉■●,牧■●,緑川■,森田■(埼玉),谷田川■,屋良■●,山岡■●,小沢【参】青木■●,城戸口■●,森■●,横沢■●

■…合流要請派
●小沢直系…■21人中9人。特に参院は小沢系のみ

執行部の原口・平野も合流派だし小沢も当然そうだとすると合計24人。24人中小沢派は10人か。衆院20人中小沢系は小沢含め6人。


非合流派…34人(合流派以外は非合流派にカウント。泉や森本辺りはどんな感じなのかな?)

【衆】16人

玉木(党代表・香川)・岸本(党選対委員長・和歌山)・古川(党代表代行・愛知)・泉(政調会長・京都)・浅野(日立・茨城)、青山(茨城)、大島(埼玉)、後藤(チャタメン・神奈川)、渡辺(南京)、岡本(愛知)、古本(トヨタ・愛知)、大西(愛知)、関(愛知)、前原(合流なら不参加表明)、白石(愛媛)、城井(前原)、西岡(三菱重工)、吉良(大分・旧国軸)

【参】18人

徳永・田名部・増子・田村(ゼンセン[イオン])・礒崎(自動車[日産])・川合(ゼンセン)・小林(電力[東電])・羽田・榛葉・伊藤(愛知)・大塚(愛知)・浜口(自動車[トヨタ])・浜野(電力[関電])・矢田(電機[松下])・森本(広島)・柳田(広島)・古賀(福岡)・足立(大分)

https://twitter.com/tohazugatali1/status/1217381942204588032
津村啓介
@Tsumura_Keisuke

5時間
本日、21人の署名を添え、国民民主党の議決機関「両院議員総会」の開催を要請しました。

【衆議院】稲富、小熊、奥野、源馬、小宮山、近藤、斉木、篠原、下条、津村、日吉、牧、緑川、森田、谷田川、屋良、山岡【参議院】青木、木戸口、森、横澤

柳田両院議員総会長は、近日開催を明言されました。

https://twitter.com/takayukihiraga/status/1217386380524834816
網走市議 平賀貴幸(網走市議会副議長・国民民主党北海道幹事長)

4時間
地方の大半とは違った考え方と行動ですが尊重します。
「決まったらそれに従う」と津村さんは明言していますので信頼して状況を見守ります。
なお、党大会の代議員には地方組織の代表も入るので代表解任云々は不可能です。ここ間違っている方があるので注意。
津村さんはそんなことはしません。

https://twitter.com/OPgetwalkoffwin/status/1217373718957023232
ひっくりカエル(立憲パートナーズ)
@OPgetwalkoffwin
?執行役員会のメンバーを除く衆院議員
小沢、浅野、青山、大島、後藤、渡辺、岡本、古本、大西、関、前原、白石、城井、西岡、吉良

計15人

6193チバQ:2020/01/16(木) 13:12:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200115-00000600-san-pol
合流どころか「分裂状態」 国民、結論先送り 不満議員「推進」動議 
1/15(水) 20:34配信産経新聞
 国民民主党は15日の総務会で、立憲民主党との合流をめぐり協議継続を主張する玉木雄一郎代表の意向を了承した。これで20日の通常国会召集前の決着は困難となった。結論の先送りに不満を募らせる国民民主の21人は執行部に「合流推進」を促す動議を提出。合流慎重派との対立が激化しつつある一方、立民には早期合流に諦めムードが漂っている。(内藤慎二、千田恒弥)

 玉木氏は総務会で「1つの政党を目指し、到達点に至っていないことについて粘り強く交渉を頑張る」と表明した。出席者からは早期決着と丁寧な協議の双方を求める意見が出たが、最終的に了承された。

 だが、推進派は黙っていなかった。総務会後に立民との協議状況を所属議員に説明するために開いた両院議員懇談会で、津村啓介副代表らが両院議員総会の場での「合流協議推進」の議論を求める動議を提出した。

 20日の総会で協議する方向だが、出席者によると、玉木氏は「なんのための総会なのかがのみ込めない。立民との交渉に関して代表に一任をもらっているはずだ」と不快感を示したという。玉木氏に合流の早期決断を求めてきた小沢一郎衆院議員は両院議員懇談会に姿を見せなかった。

 玉木氏が協議継続を求める背景には、安易に妥協すれば、合流慎重派の離反を招きかねないとの懸念もあるとみられる。党関係者は「合流を強引に進めれば、慎重派が別に新党を結成する構想がある」と明かす。

 これに対し、ある推進派は「玉木氏は皆に良い顔をしたいだけだ。政党支持率が1%に低迷する状況で立民と1つの政党にならない選択肢はない」と反発しており、党内は股裂き状態にある。

 玉木氏の想定外の「粘り腰」に直面し、計算が狂ったのが立民だ。

 枝野幸男代表や福山哲郎幹事長は昨年12月上旬以降、陰に陽に国民側と交渉を重ねてきた。国民が旧民進党から引き継いだ巨額の資金目当てとの見方もある。

 しかし、合流後に主導権を握るべく、存続政党を立民とする提案などを玉木氏は拒否した。結局、立民が当初想定した昨年中の結論はおろか、通常国会召集までの合意も困難な状況に追い込まれ、汗をかいてきた立民幹部は「当面、合流は難しいだろう」と肩を落とした。

 この日はくしくも両党の衆院控室間の壁を取り払う工事が終了。立民の安住淳国対委員長は記者団に対し「野党が力を合わせて戦う最前線の部屋にしたい」と期待感を示したが、「心の壁」を取り払うまでにはなお、時間を要するようだ。

6194チバQ:2020/01/16(木) 13:15:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200115-00000017-mai-pol
野党の「かすがい」? 非正規を支援 連合の険しい道行き
1/15(水) 10:30配信毎日新聞
野党の「かすがい」? 非正規を支援 連合の険しい道行き
「連合」の統一大会であいさつする山岸章会長=東京都新宿区の厚生年金会館で1989年11月21日、加古信志撮影
 連合は日本最大の労働組合の中央組織です。旧民主党の最大の支持団体でもあり、2009年の政権交代を後押ししました。

 ◇支持政党打ち出せず

 旧民進党の分裂では、傘下の組合が立憲民主党支持と国民民主党支持に分かれ、支持政党を打ち出せない状況になりました。両党の合流は連合にとっても切実な問題です。

 神津里季生会長は1月6日の年頭記者会見で「お互いの立場を尊重して丁寧に進めてほしい」と期待を示しました。

 ◇総評系と同盟系

 立憲と国民民主の違いは、連合内の総評(日本労働組合総評議会)系と、同盟(全日本労働総同盟)系の違いを反映している部分があります。基本的に総評は旧社会党支持、同盟は旧民社党支持でした。

 連合結成は1989年ですから30年以上が経過していますが、いまだに「総評系か同盟系か」の区別は存在します。

 必ずしも一致しませんが、おおまかには総評系は立憲支持が多く、同盟系は国民民主支持が多いと言えます。たとえば、原発を巡るエネルギー政策で違いがあると指摘されるのは、それぞれの支持労組で立場に違いがあるためです。

 神津会長は1月4日付のブログで、エネルギー政策で違いが指摘されていることについて「結果としてお互いの間の小さな違いを目立たせてきた感があるが、政権与党との大きな違いを示すことこそが求められている」と強調しました。

 ◇課題は非正規への取り組み

 連合にとって現在もっとも大きな課題の一つは非正規労働者の問題です。「労組は正社員のための組織」というイメージから抜け出すために、対策に力を入れています。

 非正規の人が、いわゆる「ブラック企業」による不当な解雇や悪質な労働環境で困った時に駆け込める場所として、連合がどれだけ認知されているかが問われています。(政治プレミア編集部)

6195チバQ:2020/01/17(金) 11:15:44
おお!?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200116-00000030-kana-pol

無所属・笠氏が野党統一会派入会 「議員の職責果たす」


1/16(木) 22:00配信

カナロコ by 神奈川新聞







無所属・笠氏が野党統一会派入会 「議員の職責果たす」


笠浩史氏


 衆院会派「立憲民主・国民・社保・無所属フォ-ラム」は16日、無所属の笠浩史氏(衆院9区)が新たに入会したと衆院事務局に届けた。

 笠氏は神奈川新聞社の取材に「国会活動のためには会派に所属しないと委員会で質問もできない。喫緊の課題である大学入試の在り方を提言するなど、議員としての職責を果たしていきたい」と説明。立民と国民の合流協議の行方を見据え、いずれの政党にも入党せず無所属の立場を続けるという。

 笠氏は衆院会派「未来日本」を組んでいた長島昭久氏が昨年夏に自民党に入党後、どの会派にも所属せず活動していた。

6196とはずがたり:2020/01/17(金) 15:51:44
前原氏,共産党を除く野党連携を模索のソース。

個人的にはれいわとの連携を狂奔する馬淵よりも関西で力を持つ維新と組もうとする前原の方が未だ理解できる。

ひょっとすると一丸・前原・維新・れいわ辺りで消費税5%連合が出来たりするかも知れないとすら思う。

そうなると流石に脅威だな。。自民党の漁夫の利が再び見えてくる。。。。

https://twitter.com/a_mitunaga/status/1217653365137522688
みつなが敦彦
@a_mitunaga
京都二区住人として、事実をお知らせいたします。
右は赤旗、左は京都新聞

6197とはずがたり:2020/01/17(金) 16:02:26
>会合では、自動車総連の高倉明会長が、立憲民主党との合流について「衆議院選挙が目当ての単なる数合わせや大義のない合流では理解は得られない」と述べ、改革中道の理念や政策を堅持するよう求めました。
電力に加え自動車もかなり踏み込んでいる。

国民 玉木代表「大義のない結集は国民には響かない」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200109/k10012240391000.html
2020年1月9日 19時07分

立憲民主党との合流をめぐり、国民民主党の玉木代表は、労働組合の会合で「大義のない結集は国民には響かない」と述べ、合流にあたっては目指すべき社会像などを明確にしたいという考えを示しました。

国民民主党の玉木代表は、9日、名古屋市で開かれた、党を支持する自動車メーカーなどの労働組合で作る「自動車総連」の会合に出席しました。

会合では、自動車総連の高倉明会長が、立憲民主党との合流について「衆議院選挙が目当ての単なる数合わせや大義のない合流では理解は得られない」と述べ、改革中道の理念や政策を堅持するよう求めました。

続いてあいさつに立った玉木氏は「大義のない結集であれば国民には響かず、期待や信頼は生まれない」と述べました。

そのうえで「力を合わせることの大義や、目指す社会像を示すことが大切だ。『持続可能性』と『包括性』ということばがキーワードになると思う」と述べ、合流にあたっては、目指すべき社会像などを明確にしたいという考えを示しました。

6198とはずがたり:2020/01/17(金) 16:03:47
古元さんとか自民党と連立組みたそうやなぁ〜。今組めば徹底的に行政の膿を出し切れて嘗て厚労相やって名をあげた菅さん的な経路で首相候補にもなれそうだけど自民党がそんなの許さないかなw

兎に角,最早,平野・原口・津村には党に居残って決められない国民党を死守し玉木・古川・岸本・吉良・榛葉・増子・自動車総連>>6197・電力総連>>6182が自民党と連立組んで憲法改正をしない様にするストッパーとしての役目しかないな。。

暢気に反共野党結集を云ってる前原さん>>6196だけ独自路線に見えるww

2020年1月17日8時54分
立民との合流拒否組で新党も 国民分裂か/地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202001170000060.html

★年末から年始にかけて、立憲民主党と国民民主党の合流協議はまとまりかけたものの、国民民主党代表・玉木雄一郎が、両党幹事長協議や、党首・幹事長会談などでのプロセスを無視して白紙に戻したいと言い出して崩れたといっていい。立憲民主党関係者は「一夜明けたら玉木が、やっぱりいやだと言い出した。誰からかアドバイスを受け、ひっくり返したとしか思えない」。

★国民民主党は国会開会日の20日に両院議員総会を開き、合流の賛否をまとめたい考えだが、この玉木の不可解な動きに党内は敏感に反応している。党内は合流に難色を示していた幹事長・平野博文も折れ、表だって合流反対を唱えているのは党選対委員長・岸本周平ぐらいだ。今後は玉木の合流が党を混乱に陥れたとした玉木降ろしが加速する可能性がある。玉木では党がバラバラになりかねないという考えだ。合流派の国対委員長・原口一博が後継に取りざたされるが、内紛の火種は拡大する様相だ。

★というのも国民民主党内の参院が立憲民主党に対して強く反発していてこちらも複雑な動きを見せる。国民民主党関係者が言う。「衆院の党代表代行・古川元久や岸本、前原誠司らが参院や支持母体の連合・自動車総連らと新党結党の動きを見せる。合流拒否組がまとまって党を割り参院を軸とした新党を模索している。新党は国民民主党参院幹事長・榛葉賀津也を軸に塊を作ろうとしている模様だ。彼らには日本維新の会や自民党が支援している可能性があり、その延長では連携を視野に入れるのではないか」。安倍政治を終わらせるために野党がまとまろうとするときに安倍政治を支える側に行こうとする行動は理解しがたいが、背景には両党の感情的人間関係の対立や連合左派の自治労とは組めないという連合右派、旧同盟系には維新や自民党と組む方がまだましとの考えがあるようだ。つまり玉木の優柔不断さが国民民主党空中分解をもたらすわけだが、それが玉木の望みだったような気もする。55年体制を引きずる子供野党の真骨頂だ。(K)※敬称略

6199とはずがたり:2020/01/17(金) 20:44:02
上の記事
まあ日程は立憲としては妥協しやすいよな。あんな最後通告しか出せないならやっても意味ないけど。玉木としても自分が破談の原因では嫌で頑張ったとこみせたい?

下の記事
川合(ゼンセン)とあと四人は電力と自動車だろうな、、誰かご存知ですかね??

とはいえ,何となく漏れ出てきていた様に今回の合流潰しの中核は保守系というより民社系っぽい。

まあ自民党と一番組みたがってるのは誰かってのは保留だけど。死に体の侭党が存続することがこれ以上の自公陣営への逃亡を防ぐ役割も果たしそうだし。

国民・玉木氏「もう一段協議を」 合流巡り枝野氏に要請意向
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200117-00000186-kyodonews-pol
1/17(金) 19:08配信共同通信

 国民民主党の玉木雄一郎代表は17日、共同通信のインタビューに応じ、立憲民主党の枝野幸男代表に対し、通常国会が召集される20日以降も合流協議を継続したいと要請する意向を示した。「もう一段、協議できないか。粘り強くお願いしていきたい」と述べた。

 枝野氏は16日のインタビューで、国民が20日に合流方針を決めなければ協議を打ち切る可能性に言及。17日も神戸市で記者団に「全ての可能なことを提示している。難しいようであれば、違う道を選ぶべきだ」と述べ、継続に難色を示した。

国民の労組出身合流慎重派議員が会合
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200117-00000590-san-pol
1/17(金) 17:51配信産経新聞

 立憲民主党との合流に慎重な川合孝典参院議員ら国民民主党の民間労組出身の衆参議員5人が17日、国会内で会合を開き、20日の両院議員総会での対応を協議した。出席者によると、合流への賛否を明らかにしていない党所属議員に対し拙速な合流に反対するよう働きかけることを確認した。立民は国民に20日までに合流について結論を出すよう求めているが、国民内には慎重論が根強い。

6200名無しさん:2020/01/18(土) 00:34:55
長い記事ですのでアドレスだけ

個人的には
>「何なら(合流後の)代表をやるか?」
にちょっと笑ってしまいました

「ぼんくら」「独裁政権」非難の応酬も…結局何だったのか?立憲・国民合流“グダグダ決裂”の舞台裏
https://www.fnn.jp/posts/00049832HDK/202001171730_seijibu_HDK

6201とはずがたり:2020/01/19(日) 19:15:52
今にしてみれば先送り容認だなあ

連合・神津会長、立民・国民に注文「バラバラ感、ガタガタ感は避けて」
https://www.sankei.com/politics/news/200106/plt2001060017-n1.html
2020.1.6 16:14政治政局

 連合の神津里季生会長は6日、東京都内で記者会見し、支援する立憲民主、国民民主両党の合流協議に関し、「間違ってもバラバラ感、ガタガタ感を再び呼び起こすようなことだけは避けてもらいたい」と述べ、注文を付けた。

 合流協議をめぐっては、国民の玉木雄一郎代表が対等な立場での新党結成を求める一方、立民の枝野幸男代表が玉木氏の主張を全否定するなど対立が目立つ。神津氏は「お互いの立場を尊重して丁寧に進めてほしい。この一言に尽きる」とも語り、両代表に冷静に協議するよう求めた。

6202とはずがたり:2020/01/19(日) 19:16:23
男女平等指数、日本は過去最低の121位 政治参画遅れ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53440060X11C19A2EAF000/
2019/12/17 8:01

6203とはずがたり:2020/01/19(日) 19:21:21
党内に向けた多数派工作用私案だろう。結構強気だ。

一丸やわいれ向けの5%なんてのも這入ってゐる

https://twitter.com/kharaguchi/status/1218805040955023360
原口 一博
@kharaguchi
3原則(政策理念合意、対等、信頼)を基に
合流宣言
原口私案
①4or6月に代表選挙を行い新代表のもとで人事を決める
②当面の党名は立憲民主党とし代表選を経て再度確認検討する
③綱領策定検討委員会で加筆する。
④原発ゼロ法案は、手挙げ国営ゼロ方式を加筆、基本政策検討委員会細部を
⑤消費税5%

6204とはずがたり:2020/01/19(日) 19:26:46
社民大分県連が「立憲と合流方針」 村山元首相の地元、国会議員4人のうち2人所属
https://mainichi.jp/articles/20200119/k00/00m/010/023000c
毎日新聞2020年1月19日 09時58分(最終更新 1月19日 09時58分)

 社民党大分県連は18日、大分市内で支部代表者会議を開き、「立憲民主党との合流を前提にして議論を進めてほしい」との方針を決議した。社民党本部に意向を伝える。

 守永信幸県連幹事長によると、会議には県内の党支部代表者ら約40人が参加。積極的な合流賛同よりも、「このまま党勢が弱まれば、社会民主主義の運動ができなくなる」といった、合流もやむえないという意見が大半だったという。

 社民党は全国の県連で立憲民主党との合流について意見集約をしており、大分県連の方針は今月29日に東京である全国幹事長会議に報告される。意見がまとまれば、2月22、23日に東京で開かれる党大会に議題として提出される。

 会議に出席した同党幹事長の吉川元衆院議員(比例九州)は「4人の国会議員のうち2人を出している大分県連の決定は大きいと思う」と話した。【白川徹】

6205とはずがたり:2020/01/19(日) 19:30:38
社民県連 立民との合流 結論見送り
富山2020.01.19 12:26
http://www.news24.jp/nnn/news16311692.html

社民党県連は18日,開いた県連合委員会で立憲民主党との合流について協議し,賛否について結論を見送ることを決めました。



18日開いた非公開の県委員会では、各支部の代表などから合流後の政策や組織のあり方が不透明だなどの声が上がり,合流について賛否の結論を見送ることを決め,こららを党本部に明らかにするよう求めることを確認しました。



社民党本部は来月にも立憲民主党との合流について結論を出す方針です。

6206とはずがたり:2020/01/19(日) 19:31:12
合流見送りに「残念」 三重民主連合の岡田会長、協議継続に期待
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200119-00000101-isenp-l24
1/19(日) 11:00配信伊勢新聞

 三重民主連合の岡田克也会長は18日、津市で開いた常任幹事会後の記者会見で、20日招集の国会までの立憲民主、国民民主両党の合流が見送りの方向となったことに「残念」とし、協議の継続に期待した。

 岡田会長は両党の合流を巡る協議について「国会の開会が一つのめどだったことは間違いないが、それまでに一定の結論に達することができなかったことは、残念に思っている」と述べた。

 その上で「いろいろな論点が煮つまってきていると思う。当面は国会に集中すべきだが、両者にはよく話し合ってもらいたい」「私としては、ぜひ合流に向けて議論してもらいたい」と期待した。

 中川正春顧問も「20日までに話をまとめることが難しい状況となっていることは残念」としつつ「合流していく方向に変わりはない。党内での合意と両党の話し合いを大事にしなければならない」と語った。

 この日の常任幹事会は津市栄町2丁目の国民民主党県連で開催。2月15日に松阪市内で開く常任幹事会に合わせて同市の飯高地域を視察し、地元企業や地域おこし協力隊と意見交換することなどを決めた。

伊勢新聞

最終更新:1/19(日) 11:00

6207とはずがたり:2020/01/20(月) 14:14:46

https://twitter.com/dpfp_tki_hkrk/status/1219101263301771265
国民民主党 東海・北陸地方応援
@dpfp_tki_hkrk
【Facebook更新】#斉木武志??

本日は東京から福井市へ。
立憲・社民の3党で衆院選の候補一本化と協力を確認。さらに3党の福井県組織の総意として、3党そのものの一本化を実現するよう各党本部に求めることを決議。

6208とはずがたり:2020/01/20(月) 22:02:41
津村ガス抜き隊長仕事したなw

国民民主、合流に向け協議継続方針で一致
2020/1/20 21:45 (JST)1/20 22:00 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社
https://this.kiji.is/591972164917331041

 国民民主党は20日夜の両院議員総会で、立憲民主党と合流する方向で協議を継続する方針で一致した。

6209とはずがたり:2020/01/20(月) 23:34:20
国民が早期合流無さそうなのは決定的だけど今も変更無しかな

社民 立民との合流対応決定の日程に変更なし
2020年1月16日 16時22分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200116/k10012247881000.html

立憲民主党と国民民主党の合流協議が結論に至らない中、社民党は今月末の全国幹事長会議で立憲民主党と合流するかどうか、方向性を決めるスケジュールを現時点では変更しない方針を確認しました。

立憲民主党と国民民主党の合流協議は、政策の扱いや党名、人事などをめぐって折り合いがついていないことから結論に至らず、来週20日の通常国会召集までの合意は困難な情勢となっています。

こうした中、社民党の常任幹事会が開かれ、又市党首は「協議を続ける両党の意見の相違が報じられているが、社民党としては合流を呼びかけられた立憲民主党と理念や政策などを詰めていくことが大事だ」と述べました。

また、会合では「両党の結論が出ない中、急いで合流を決める必要はない」とか、「先に合流を決めたほうが政策面などで党の主張を反映させやすいのではないか」といった、現時点で党の地方組織から寄せられている意見が紹介されました。

そして、今月29日に開く全国幹事長会議で立憲民主党と合流するかどうか方向性を決め、来月下旬の党大会で正式に対応を決めるというスケジュールを現時点では変更しない方針を確認しました。

6210とはずがたり:2020/01/20(月) 23:34:51
その上24人で提出して5人欠けてるそうで..議員総会はそんなものですよと教えて貰った

https://twitter.com/soonsoul/status/1219240512218992640
イナベン!?
@soonsoul

1時間
一方当事者の組織構成員が好き勝手言ってる状況でどう交渉するのか
ヤバすぎやろ。
幹事長と話ししてたらトップがあかんいうてくる
トップと話ししたら結論出るんかと思ったら待ってくれしか言わん
幹部が勝手に私案を発表している
組織構成員が早く決めろと突き上げて会議開催を要求している

https://twitter.com/GruessGott2018/status/1219253232255430656
Eugen⊿
@GruessGott2018

43分
そういえば、原口さんが消費税5%とか言い出しているけれど、あれってそもそも国民民主党の内部ですら合意のとれてないことで、なんで国民民主の内部でも合意のとれないことを立憲との合流の際に言い出すのかがさっぱりわからない。政治家の発言って無責任な素人の放言じゃないはずだと思うんだけど。


国民民主、合流合意の決議は過半数得られず
https://this.kiji.is/591978208768033889
2020/1/20 22:09 (JST)1/20 22:21 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 国民民主党両院議員総会で、一部議員が立憲民主党と合流について基本合意するとの決議を求めたが、過半数の賛同を得られず採決に至らなかった。

国民民主、合流に向け協議継続方針で一致
https://this.kiji.is/591972164917331041
2020/1/20 21:45 (JST)1/20 22:35 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 国民民主党は20日夜の両院議員総会で、立憲民主党と合流する方向で協議を継続する方針で一致した。

現時点での合流決定は否定と玉木氏
https://this.kiji.is/591977829161206881
2020/1/20 22:07 (JST)1/20 22:19 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 国民民主党の玉木雄一郎代表は20日、両院議員総会後に記者会見し「現時点で合流を決定することは党の意思として否定された。これまでの方針通り、粘り強く交渉したい」と述べた。

6211とはずがたり:2020/01/21(火) 00:09:07
「早期合流」要求決議を否決 国民民主が両院議員総会
https://www.sankei.com/politics/news/200120/plt2001200044-n1.html
2020.1.20 23:38政治政局

 国民民主党は20日夜、立憲民主党との政党合流をめぐり、衆参所属議員による両院議員総会を党本部で開いた。総会では早期合流派を代表し、津村啓介副代表が「立民と合流について基本合意を行う」ことなどを求める決議案を提出したが、反対多数で議題として取り扱うことが否決された。対等な合流を目指す玉木雄一郎代表の交渉方針が信任された形だ。

 玉木氏は総会後、「(立民が示す)現在の条件で、現時点において合流を決定するということが、党の意思として否定された」と説明。そのうえで「引き続き粘り強く交渉を行い、できるだけ多くが納得して参加できるプラットフォームづくりに努めたい」と語り、交渉は継続する考えを示した。立民には平野博文幹事長が21日に総会の結果を伝達する予定だ。

 決議案は「国民民主党は(中略)立憲民主党と合流する。そのため、速やかに党首会談を開き、合流について基本合意を行う」との内容。提出を受け、議題として取り扱うべきかが挙手採決に付され、賛成19、反対28、棄権6で反対多数となった。このため決議案自体は採決に至らなかった。総会は約4時間にわたり開かれた。

 総会は、合流推進派の21人の要求で開催が決まったが、今回の賛成者はその数を下回った。総会後、津村氏は「合流について何か新しい方針が決まったわけでも、否定されたものでもない。党内コミュニケーションが進んだと前向きに捉えている」と語った。

6212とはずがたり:2020/01/21(火) 00:18:53
2:20前辺り>玉木さんも「できるだけ多くの」と言ってる

それにしても厳しい貌だねえ。

(事実上休止としても名目的に)協議延長して綱領に中道と入れるぐらいの妥協は立憲としても許容範囲では?

https://twitter.com/YAEGASHI_Tako/status/1219272468608647168
八重樫たこ
@YAEGASHI_Tako
返信先:
@OPgetwalkoffwin
さん
「国民本体が合流して一部が離党」か
「国民本体は合流せず合流派が離党合流」
のどちらかの展開しかない気がしますね。
玉木氏としてはどっちの方がいいか決断しなきゃいけない瞬間が今年中にきそう。

https://twitter.com/OPgetwalkoffwin/status/1219272836352630786
ひっくりカエル(立憲パートナーズ)
@OPgetwalkoffwin
玉木さんも「できるだけ多くの」と言ってるので一体合流は諦めてると思いますゲロ??属人的な好き嫌いまでは交渉ではどうにもならないゲロ??

立憲との合流協議は継続 国民民主の玉木代表が総会後に会見(2020年1月20日)
https://www.youtube.com/watch?v=RIy0VmQ-AgQ

6213とはずがたり:2020/01/21(火) 00:19:04

国民 合流めぐり立民に協議継続求めることを正式決定
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200120/k10012252721000.html
2020年1月20日 23時34分

立憲民主党との合流をめぐり、国民民主党は両院議員総会で対応を話し合い、中堅・若手からは速やかな合意を求める意見が出されましたが、協議の継続を立憲民主党に求めることを正式に決めました。

国民民主党は立憲民主党との合流をめぐり、先週、衆参両院の議員懇談会では結論は出ず、20日は両院議員総会でおよそ4時間にわたって対応を話し合いました。

冒頭、玉木代表は「本当の意味での内実を伴った大きな塊になるには、政策や理念のすり合わせが不可欠だ」と述べ、通常国会には当面合流せずに臨み、立憲民主党に改めて協議の継続を求める意向を示しました。

これに対し津村副代表ら中堅・若手の議員は、立憲民主党と速やかに合意するよう求める決議案を示して議題として扱うよう求めましたが、多数決の結果、賛成19人、反対28人となり、採決には至りませんでした。

そして会合では、協議の継続を立憲民主党に求めることを正式に決め、引き続き玉木代表と平野幹事長への対応の一任を確認しました。

合流をめぐって、立憲民主党の枝野代表は協議の打ち切りを示唆し、国民民主党が求めても協議が継続されるかどうかは不透明な状況です。

玉木代表「現時点の合流は否定」

玉木代表は記者会見で「現時点で合流を決定することが党の意思として否定されたので、これまでの方針どおり、交渉を継続し、できるだけ多くが納得して参加できるプラットフォームを作りたい」と述べました。

また立憲民主党の枝野代表が協議の打ち切りを示唆していることについて「双方が納得できる着地点を見いだせるよう粘り強く交渉したい。いま集中すべきは国会であり、小休止にはなるかもしれないが、大きな塊を作って政権与党に向き合う方向性は変わらない」と述べました。
合流に前向き 津村副代表「合流 否定されていない」
立憲民主党との速やかな合意を求めた津村副代表は記者団に「結果について不満はない。合流が否定されたわけではなく、党内のコミュニケーションが進んだと思っている。交渉のプロセスなどに意見の相違はあったが、姿勢について玉木代表との間にそごはない。玉木代表と平野幹事長を支えたい」と述べました。
合流に慎重 矢田参院議員「党分裂はない」
立憲民主党との速やかな合流に慎重な立場を示した国民民主党の矢田稚子参議院議員は記者団に「これで終わりではなく協議を続けていこうということで一致し、満足できる会合だった。衆議院も参議院もそれぞれ事情はあるが、ワンチームであり、党が分裂することは無い」と述べました。

6214とはずがたり:2020/01/21(火) 00:23:17
>>6212
9月までだらなら先延ばしにするつもりもないとも云ってるな。。

6215名無しさん:2020/01/21(火) 00:24:27
社民の先行合流が現実味を帯びつつありますから、立憲民主党の中道左派としての
方向性は変え辛くなるかも知れません

6216とはずがたり:2020/01/21(火) 00:36:44
そういう意味でも今決断する必要があろうかと思うんですけどねえ。。

野田Gが重しに成ってバランスとるのかな?

自動車総連が結構合流反対(>>6197とか)でその影響で愛知組が反対論強そうでその辺の説得如何なのかなと思って居ります。

6217チバQ:2020/01/21(火) 18:06:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000035-asahi-pol

立憲と国民、合流協議を打ち切る 当面は統一会派で連携


1/21(火) 16:34配信

朝日新聞デジタル







立憲と国民、合流協議を打ち切る 当面は統一会派で連携


会談に臨む立憲民主党の福山哲郎幹事長(右)と国民民主党の平野博文幹事長=2020年1月21日午後3時1分、国会内、岩下毅撮影


 立憲民主党の福山哲郎幹事長と国民民主党の平野博文幹事長が21日、国会内で会談し、昨年12月から続けてきた政党合流に向けた協議を打ち切ることで合意した。立憲側が通常国会召集前の決着を求めていたが、国民側の議論がまとまらなかった。当面、国会で結成した衆参両院の統一会派で連携を深めつつ、将来の合流の可能性を模索する。
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朝日新聞社

6218とはずがたり:2020/01/21(火) 20:09:40

なんで慎重派があのツイートで激昂せにゃならんのか?
まあネット玉木マニアも津村の動きに激昂してたみたいだが。。

国民民主の両院議員総会 津村副代表がツイッターで自爆し紛糾
https://mainichi.jp/articles/20200121/k00/00m/010/219000c
会員限定有料記事 毎日新聞2020年1月21日 19時29分(最終更新 1月21日 19時30分)

 20日夜の国民民主党の両院議員総会は、約4時間にわたって議論が紛糾した。要因の一つは、合流推進派の津村啓介副代表が開会直前に、自身のツイッターアカウントに総会で提出予定の「合流を求める決議案」の画像を投稿したことだった。

 津村氏は20日午後5時半ごろに「まもなく両院議員総会。仲間たちとともに決議案を提出します」とツイート。早期の「基本合意」を求める決議案の画像も添付した。総会中に慎重派の議員がこのツイートを発見し、出席者が「これは何だ!」と追及を始めると「雰囲気がガラリと変わった」(国民幹部)…

この記事は有料記事です。

残り375文字(全文625文字)

6219とはずがたり:2020/01/21(火) 23:13:05
>>6218
津村の提案に消費税5%の提案迄して見せた原口が玉木と一緒だし決採らなくても良いじゃないかと梯子外しをしたらしいw

6220とはずがたり:2020/01/21(火) 23:13:35
ほらいわんこっちゃない。国民だけでなく社民も日和りだした

社民 合流めぐり地方組織と意見交換 “方向性は出ていない”
2020年1月21日 19時48分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200121/k10012253881000.html

立憲民主党との合流について、社民党は、地方組織の代表者らを集めた会議で、各地域の検討状況などを報告しました。このあと吉川幹事長は、記者会見で、現時点では方向性は出ていないと説明しました。

社民党は、21日、全国11のブロックの事務局長らを集めた会議を開き、立憲民主党との合流をめぐって意見を交わしました。

会議では、全国47都道府県にある地方組織のうち、20余りから、党本部に意見書が提出されていることが報告されました。

そして、今月29日に開く全国幹事長会議で、地方の意見を集約し、来月の党大会で合流するかどうか正式に決める方針を改めて確認しました。

会議のあと、吉川幹事長は、記者会見で、「地方からは、中間的な集約では、賛成、反対についてさまざまな意見がある」と述べ、現時点では方向性は出ていないと説明しました。

一方、立憲民主党と国民民主党の合流が当面見送られたことについては、「他党のことであり、コメントはない。どのような結果になろうとも、同じ会派の一員として国会論戦に臨んでいくことに変わりはない」と述べました。

6221とはずがたり:2020/01/22(水) 13:23:42
>津村氏が事前にツイッターに投稿したことがやり玉にあがり「これから話し合う内容をネットで公開するような人が決議案を出せるのか」(川合孝典参院議員)などと批判が続出した。
矢張り此処が理解出来ない。開かれた国民民主党でええやんけ。

立民・国民、合流は当面見送り 連携へ禍根残す
https://www.sankei.com/politics/news/200121/plt2001210039-n1.html
2020.1.21 21:19政治政局

 立憲民主党の福山哲郎、国民民主党の平野博文両幹事長は21日、国会内で会談し、両党の合流を当面見送る方針で一致した。国民の党内論議で、早期合流に慎重な意見が大勢を占めたことを踏まえた。両幹事長は当面、現在の野党統一会派の枠組みで国会での共闘や選挙協力を深めることを確認したが、今後の連携には禍根を残した。

 福山氏は会談後、記者団に「両党の事情で残念ながら折り合わなかった」と述べる一方、幹事長間の交渉で合意に至った項目については「ご破算に戻すつもりはない」とも強調した。両党の対立が根強いために別々に開かれている参院議員総会の合同開催などを提案したことも明らかにした。

 立民側は立民が法的に存続する形での合流や、党名を「立憲民主党」とする条件を示し、通常国会召集日の20日までに可否を決めるよう求めていた。国民では衆院を中心に早期合流を求める声があったが、玉木雄一郎代表らは事実上の吸収合併になるとして党名の変更などを主張し、協議継続を訴えていた。

 合流見送りを決定的にしたのが20日夜、国民が開いた両院議員総会だった。

 出席者によると、早期合流派の津村啓介副代表が「立民と党首会談を行い、合流の基本合意を行う」との決議案を提出。ただ、津村氏が事前にツイッターに投稿したことがやり玉にあがり「これから話し合う内容をネットで公開するような人が決議案を出せるのか」(川合孝典参院議員)などと批判が続出した。

 これに対し、早期合流派の後ろ盾である小沢一郎衆院議員の側近、森裕子参院議員が「新潟や岩手では早く合流すべきだという声が多い」と津村氏を援護射撃した。ここでも川合氏が「全国幹事会では両県連とも慎重だった」と反論した。最後は決議案を議題として扱うべきか、挙手による採決となり、賛成19、反対28、棄権6の反対多数で否決され、約4時間にわたる総会が終了した。

 こうした野党のドタバタ劇を、与党は冷めた目で眺めている。自民党の二階俊博幹事長は21日の記者会見で「合流をされようが、合流をされないでおられようが、どうぞご自由に」と突き放すように語った。(千葉倫之)

6222チバQ:2020/01/22(水) 15:04:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200122-00000028-asahi-pol

立憲と国民の合流、阻んだ身内の損得勘定 記者の視点


1/22(水) 13:16配信

朝日新聞デジタル







立憲と国民の合流、阻んだ身内の損得勘定 記者の視点


会談に臨む立憲民主党の福山哲郎幹事長(右)と国民民主党の平野博文幹事長=2020年1月21日午後3時1分、国会内、岩下毅撮影


 「野党がこんな状況だから政権が続く。安倍晋三首相は本当にラッキーだ」。立憲民主党と国民民主党の合流協議の打ち切りを横目に、ある自民党幹部はそうほくそ笑んだ。

 統一会派を結成した臨時国会で、野党は政権の不祥事の追及で成果をあげた。首相の「桜を見る会」をめぐる様々な疑惑をみても、長期政権のおごりやひずみは覆い隠しようもない。立憲民主党の枝野幸男代表が呼びかけた野党勢力の再結集に、政治に緊張感をもたらすきっかけを期待した有権者もいたはずだ。その目に今回の「破談」はどう映ったか。両党の議員は深刻に受け止めるべきだ。

 立憲側は通常国会召集前の合流を求め、国民側は結論を出せなかった。国民の玉木雄一郎代表は「みんなの納得」が必要と繰り返したが、党内の反対派を必死に説得するなどした様子はうかがえない。有権者の期待より、「身内」の損得勘定や保身を優先する論理はなかったか。

 政権選択の機会は、そう遠くない時期に訪れる。現状をよしとしない民意の受け皿をつくるには、両党が通常国会で連携を深めて信頼関係を醸成し、有権者の期待を勝ち取るほかない。両党に所属する一人ひとりの議員の自覚が求められる。(野党取材キャップ・村松真次)
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朝日新聞社

6223チバQ:2020/01/22(水) 15:05:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000086-mai-pol

「選択肢ない」「疑心暗鬼募る」立憲・国民、合流見送りで不信感深まる


1/21(火) 21:07配信

毎日新聞







「選択肢ない」「疑心暗鬼募る」立憲・国民、合流見送りで不信感深まる


立憲・国民の合流協議の経過


 立憲民主党が呼びかけた国民民主党との合流の機運はほぼ消滅した。1カ月半の協議の中で両党内での互いへの不信感が深まった結果だ。21日に会談した立憲の福山哲郎、国民の平野博文両幹事長は「当面見送り」方針を確認したが、協議再開の期日や条件も決めず、「協議打ち切り」という印象の悪い事態を回避した側面が強い。【東久保逸夫、浜中慎哉】

【写真特集】まったく違う方向を見る玉木氏と枝野氏

 「まずは国会に専念し、その中で大きな固まりに向けてのうねり、動きが起こってくるだろうから、そこに期待する」。平野氏は会談後、記者団に合流の機運は消えていないと主張し、「打ち切りという表現はしていない」と繰り返した。福山氏も記者団に「ここまで話を詰めてきたわけだから、ご破算に戻すつもりはない」と強調し、「門戸は開いている」と繰り返した。

 国民は20日の両院議員総会で、玉木雄一郎代表を支え、立憲との協議を継続する方針を確認。しかし立憲側は、総会で「合併の可否」の結論を出すよう求めており、協議継続が困難なのは明らかだった。このため「国会論戦に集中する」(平野氏)ことを理由に一段落させた形だ。

 立憲側も、立憲を存続政党とすることなどを盛り込んだ10項目の確認事項案を譲る考えはない。枝野幸男代表が玉木氏との党首会談で示したもので、立憲内では「国民側がこれじゃ合併できない、とペケを付けてきた」(幹部)との不信感が募る。それでも福山氏が立憲からの「打ち切り」を否定するのは、期限を区切った交渉手法が強引に映り、悪印象を抱かれることを避けるためだ。社民党や無所属議員との合流協議への影響も考慮した。

 立憲・国民間の不信感は深まった。立憲幹部は「支持率1%の(国民には)選択肢なんてない。そこから抜け出せるチャンスだったのに」と突き放す。一方、玉木氏は総会前、周辺に「もう少し譲歩してくれればみんなも納得して行けるのに」と漏らしていた。国民のベテラン議員は「今後党内の疑心暗鬼が募っていくだろう」と暗い表情で漏らす。

 自民党の二階俊博幹事長は21日の記者会見で「野党の合流は特別期待もしておりませんし、合流されないほうがいいとも思っておりませんので、どうぞご自由に、という感じですね」と語った。

6224チバQ:2020/01/22(水) 15:06:20
https://mainichi.jp/articles/20200110/k00/00m/010/289000c?inb=ys

立憲、国民合流まとまらず 旧民主以来の「決められない政治」露呈
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毎日新聞2020年1月10日 20時48分(最終更新 1月10日 23時30分)
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 立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の玉木雄一郎代表は10日、国会内で会談し、両党の合流を巡って引き続き協議したが、合意には至らなかった。両党は来週それぞれ会合を開き、協議状況を党内に説明して意見を聞く。党首会談を重ねてもまとまらず、旧民主党時代から続く「決められない政治」を露呈した格好だ。

 党首会談には立憲の福山哲郎、国民の平野博文両幹事長も同席。会談前、国民幹部は「そんなに長くかからない」と述べて、大筋合意できる可能性をにじませていた。だが、実際の会談は約3時間にわたり、結論は持ち越しに。関係者によると、会談で立憲側が「今日、決断してほしい」と求めたが、玉木氏は「まだ詰め切れていないところがあり、それはできない」と述べ、まとまらなかった。

 会談後には4人で取材に応じたものの、発言したのは枝野氏だけだった。枝野氏は記者団に「ここまでの経緯、議論について、それぞれの党内議論に付すことで一致した。中身、詳細は言わないことも確認した」と述べるにとどめ、質問は受け付けず、1分半で打ち切った。

 合流協議では幹事長間の調整を終え、党首会談での合意を目指していた。枝野、玉木両氏は7日夜に約3時間半、9日夜にも約4時間にわたって東京都内のホテルで非公式に会談。8日も意見交換したとみられており、非公式、公式含め4日間で10時間以上にわたり詰めの協議を続けた。

 立憲幹部は「正直、予想外だった。もうパッケージは決まっていて、9日まではうまくいっていた」と強調。別の幹部も「合意できるとみられたが、玉木氏が首を縦に振らなかった」と指摘した。

 両党関係者によると、協議は立憲を存続政党として国民が合流する形を取り、「立憲民主党」の党名を維持して、綱領や基本政策は立憲のものをベースに加筆する方向で進めていた。国民側には党名を含め事実上の「吸収合併」に反発する声が根強くあり、玉木氏は板挟みの状態になっている。

 玉木氏は会談後、周辺に「何も合意していない」と強調。立憲は来週の役員会と常任幹事会、国民は15日に開く両院議員懇談会で協議の状況を報告し、意見を聞く方針だ。国民は19日の党大会の延期も決めた。協議の不調を受け、国民の小沢一郎衆院議員は記者団に「とても残念だ。(玉木氏は)責任を全うし、最後の努力をすべきだ」と述べた。立憲幹部は「もうまるごとの合流は難しい。国民は分裂するしかないのでは」と突き放した。【東久保逸夫、野間口陽】

6225チバQ:2020/01/22(水) 15:07:01
https://mainichi.jp/articles/20200115/k00/00m/010/352000c?inb=ys

「今無理すれば党が割れる」国民、分裂含みの様相に 立憲との合流、国会前に合意できず
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毎日新聞2020年1月15日 21時14分(最終更新 1月15日 21時58分)
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 国民民主党の玉木雄一郎代表は15日、党本部で開いた両院議員懇談会で、立憲民主党の枝野幸男代表との合流協議の状況について説明し、引き続き協議する考えを示した。これに対し、早期の合流を求める若手・中堅議員ら約20人が「合流協議推進」を議題に両院議員総会を開くよう要求。分裂含みの様相を呈している。

 懇談会で玉木氏は、立憲との協議に関し、合併後の党名は「民主党」とし、綱領に「改革中道」の立場を盛り込むことなどを求めていると説明。引き続き協議を進める考えを示し、理解を求めた。

 約2時間にわたる両院議員懇談会の終盤、津村啓介副代表が総会の開催を求め、「合流協議推進」をうたった議題を読み上げた。玉木氏は「合流協議推進って何だ。私が合流を止めているなら分かるが、合流を進めている中で(総会開催は)何が目的か分からない」と気色ばんだ。

 だが、総会開催要求を求める文書には、早期合流を求める小沢一郎衆院議員に近い議員を中心に計21人が名を連ねていた。党規約では、所属国会議員(60人)の3分の1(20人)以上の要請があれば10日以内に総会を開催するよう定めている。この要件を満たしているため、近く開催することになる。

 津村氏は懇談会後、記者団に「決められない政治を卒業しなきゃいけないときだ」と強調。総会で過半数の賛成を得て、早期の合流に向けて合意するよう議決したい考えだ。

 玉木氏が早期の合流に否定的なのは、参院を中心に慎重論が根強いからだ。「今無理して合流すれば党が割れる」と期限を区切らず、多数が納得できる合意を模索してきた。だが、分裂回避の道を探る姿勢が、逆に分裂を誘発しかねない状況をはらんでしまった。

 一方、国会開会前の合意を目指していた立憲側も頭を悩ませている。国民の総会開催は通常国会が開会する20日以降になる見通しで、「国会前合意」は事実上、不可能に。立憲幹部は「待てと言われてももう無理だ。勘弁してくれ」と漏らした。【遠藤修平、東久保逸夫】

衆院内の壁撤去「闘う最前線に」






衆院内の立憲民主党と国民民主党の国会対策室を隔てる壁を取り払う工事が終了し、壁があった場所(中央の床敷物と天井の色が違う部分)を見上げる立憲・安住淳国対委員長(中央)。左は国民民主党の原口一博国対委員長=国会内で2020年1月15日午前10時31分、川田雅浩撮影

 立憲民主党と国民民主党の合流協議が難航する中、衆院内の両党の国会対策室を隔てていた壁の撤去工事が完了し、15日から使用を開始した。

 同日の野党国対委員長会談後、広くなった部屋で取材に応じた立憲の安住淳国対委員長は「(合流は)まだ基本合意まで至っていないが、国会の方がいち早く基本合意でき、一体運用ができるのではないかと思う」と連携強化を強調。20日召集の通常国会に向けて「野党が力を合わせ、共産党を含めて、この部屋を(安倍政権と)闘う最前線に位置付けていきたい」と語った。

 立国両党は衆参両院で統一会派を組んでおり、昨年12月から工事していた。【野間口陽】

6226チバQ:2020/01/22(水) 15:07:41
https://mainichi.jp/articles/20200110/k00/00m/010/289000c

立憲、国民合流まとまらず 旧民主以来の「決められない政治」露呈
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会員限定有料記事 毎日新聞2020年1月10日 20時48分(最終更新 1月10日 23時30分)
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 立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の玉木雄一郎代表は10日、国会内で会談し、両党の合流を巡って引き続き協議したが、合意には至らなかった。両党は来週それぞれ会合を開き、協議状況を党内に説明して意見を聞く。党首会談を重ねてもまとまらず、旧民主党時代から続く「決められない政治」を露呈した格好だ。

 党首会談には立憲の福山哲郎、国民の平野博文両幹事長も同席。会談前、国民幹部は「そんなに長くかからない」と述べて、大筋合意できる可能性をにじませていた。だが、実際の会談は約3時間にわたり、結論は持ち越しに。関係者によると、会談で立憲側が「今日、決断してほしい」と求めたが、玉木氏は「まだ詰め切れていないところがあり、それはできない」と述べ、まとまらなかった。

 会談後には4人で取材に応じたものの、発言したのは枝野氏だけだった。枝野氏は記者団に「ここまでの経緯…

6227チバQ:2020/01/22(水) 15:35:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200119-00000501-san-pol

初鹿氏の離党届受理 立民の「二重基準」はお家芸か


1/19(日) 9:00配信

産経新聞







初鹿氏の離党届受理 立民の「二重基準」はお家芸か


強制わいせつ容疑で書類送検され謝罪する初鹿明博衆院議員=令和元年12月17日、国会内(春名中撮影)


 女性への強制わいせつ容疑で書類送検された初鹿(はつしか)明博衆院議員に対する立憲民主党の対応がおかしい。過去に自民党議員らが週刊誌で女性問題を報じられた際には議員辞職を求めたが、身内の初鹿氏は離党届の受理にとどめた。立民は性暴力の根絶などを訴えてきたはずだが、有権者はこうしたダブルスタンダードとも取れる対応をどう感じるだろうか。

 「なんか、もう。黙ってて欲しい。政治家のイメージを激しく破壊される」

 立民の蓮舫副代表はツイッターで、麻生太郎副総理兼財務相の成人式での発言に噛み付いてみせた。

 麻生氏は12日、福岡県直方市の成人式で「20歳を境に何が違うのか。もし今後、万引きでパクられたら名前が出る」などと語り、大人の責任を独特の言い回しで説いた。

 しかし、蓮舫氏の「政治家のイメージを激しく破壊される」との投稿には「同じ事を初鹿議員に言いたい」「今日も綺麗なブーメランですね!」といった書き込みが1700件以上も相次いだ。

 初鹿氏は昨年12月10日、タクシーに同乗した女性にキスを迫り、自身の下半身に女性の顔を引き寄せるなどの強制わいせつ容疑で書類送検された。初鹿氏は立民の結党当初から参加した1人で、若手論客として頭角を現す一方、たびたび週刊誌などで類似の行為を報じられてきた。

 初鹿氏は同月17日、記者団に、今回の強制わいせつ容疑について「現在進行中の案件であり、お答えは差し控えたい。いずれにしても捜査当局に対して全面的に協力している。判断は捜査当局に委ねたい」と述べるにとどめた。その後、初鹿氏は党に離党届を提出した。

 立民の福山哲郎幹事長は同月24日の記者会見で、離党届を受理した理由について「嫌疑を持たれたことは甚だ遺憾であり、おわび申し上げたい。本人から離党届が出たので、速やかに処理させていただいた」と述べた。記者団から「起訴されたら『除名』にするのか」と問われると、福山氏は「捜査当局の判断を待っているときに、仮の話をしたら予断を与える」と慎重な言い回しに終始した。

 立民は平成30年、他党と協力して「性暴力被害者支援法案」を衆院に提出したほか、「#MeToo」(私も)などセクハラ問題の啓発に積極的に取り組んできた。同年、福田淳一前財務事務次官に女性記者へのセクハラ疑惑が浮上した際には、立民、社民、共産各党などの女性議員らが喪服のような格好で「#MeToo」と書かれたプラカードを掲げて行進し、福田氏や麻生氏の辞任を求めた。

 31年2月には、交際していた女性から準強制性交罪で刑事告訴され、自民党に離党届を提出した田畑毅衆院議員(当時)をめぐり、立民の辻元清美国対委員長(同)が「(女性問題が)事実なら議員辞職に値するのではないか。離党で済む話ではない」と語った。田畑氏は同年3月に議員辞職した。

 政府・与党には厳しい立民だが、一方で、同じ党に所属していた初鹿氏の書類送検には乏しい反応に終始したのではないか。

 立民は昨年の参院選でジェンダー平等や性暴力の根絶などを政策の柱として訴え、女性候補も積極的に擁立した。今後も、こうした政策に力点を置く姿勢は「全く変わらない」(福山氏)という。

 ただ、初鹿氏への対応には、立民の女性議員から「女性をバカにした話だ」との声があがるほか、党関係者からも「きちんと処分しなければ、有権者から『立民が掲げる性犯罪被害者への救済など嘘じゃないか』と批判される」といった恨み節も出始めている。

 20日召集の通常国会で、立民など主要野党は安倍晋三首相主催の「桜を見る会」など政府・与党への追及を強める考えだ。ならばこそ、立民は結党の原点である「真っ当な政治」の意味をもう一度見つめ直し、追及する資質に胸を張ることができるような「真っ当な」姿を示すべきではないか。(政治部 千田恒弥)

6228とはずがたり:2020/01/22(水) 21:22:49
再編に後ろ向きのえだのんに苦言を呈して国民党結成に参加した篠原さんが今度は玉木に苦言。硬骨漢の篠原さんらしさが出てるねえ

篠原孝2020年01月22日 14:08
今この時点で野党統合以外の選択肢はありえず-羽田元総理の教え・大同小異に従うべし
https://blogos.com/article/431110/

<野党統合は反安倍側の総意>
 この年末年始、精力的に支持者訪問を行った。数百軒回った中でただの1人も、統合すべきではないなどという人はおらず、やっと一つになってやっていくのか、これで安倍政権を倒せるかもしれないと一日も早い統合を促された。

 こうした中1月15日、国民民主党両院議員懇談会が開催された。私は、私がどういう発言をしたかを報告することにより、私の野党統合問題についての考えを明らかにしておく。以下に時間的制約から省いた部分を補って報告する。
<代表に一任してあり、決めてからの会合にすべし>
 まずこのような説明のための会合を開く必要はない。玉木代表に既に全面一任してある。一々説明しに帰らなければならない交渉担当者では交渉が進まない。1月20日通常国会が始まるというのに、途中経過の報告をしている時ではない。今一度交渉をさせていただきたいというが、交渉をやめろなどと誰も言っていない。早く統合するのかしないのか決めて総会に持ち込むべきだ。

<1%が10%政党になる見込みはない>
 次に、二言目には大きな固まりにするというならグタグタせずに善は急げでとっととやるべきだ。国民も野党支持者も、昨秋の臨時国会で共同会派を作った時点でなるべく早く一つの党となり、一丸となって反安倍連合戦線を作っていくことを期待している。そうした国民の声に応えるべきだ。

 その裏返しで、もう国民民主党は撤退すべきだ。支持率は2%以上に上ったことはなく、国民からは支持されていないどころか完全に見放されている。この前の参議院選挙で地方区で当選した3人は、長年の実績を評価されてのことであり、国民民主党の名で当選したのではない。比例区にいたっては立憲民主党が7人なのに対してたった3人だ。

 得票数も792万票対345万票で倍半分で、今後この政党の支持率が10%になることなどあり得ない。

 私は党運営に口を挟むことを控えてきたが、莫大なPR費をかけて、国民民主党・玉木代表を売り込むのは無駄だからやめるべしと一度だけ注文をつけた。その結果が公認者がたった6人の当選というありさまでは、失敗と言わざるを得ない。結党以来2年弱、離党者も続出でジリ貧であり、10%の支持を受けることなどありえない。

<国民民主党は中継ぎ政党でしかない>
 以前の議論の中で国民民主党は、中継ぎ政党、暫定政党、一時的政党でしかないとも強調した。民主党・民進党の流れを汲む野党の本流・親元の党として統合の中心になるべきであり、国民だけを売っても何もならない。比例区で、政党名を書いた割合は、62%と主要政党の中で1番低い。38%は個人名で断トツである。つまり、比例区は労組の皆さんを中心とした票しか集めておらず、世論調査1%政党の厳然たる事実がまさにここに表れている。だから国民民主党になど固執していても仕方がない。

<立憲のほうが譲歩している>
 玉木代表は立憲はゼロ回答だというが、両幹事長の合意ペーパーを見る限り、立憲が実質的にはかなり譲っている。一方国民は協議にあたって①衆参一体での合流②対等な協議③参院での信頼醸成の3原則を掲げている。私には、こちらが作ったもので自ら首を締めているように見える。全てを実現しなければならないというのでは交渉にならない。立憲が譲っている例で言えば、全員小選挙区・比例代表区にも重複立候補で同一順位となっている。だから、他の個々の政策は国民が譲ってまとめていくべきである。

<希望との統合と比べたら段違いの好条件>
 17年秋の希望の党との統合は、9/27の両院懇談会の日に静岡3区の小山展弘に希望が対立候補を立ててきた。私は前原代表に取り消せと要求したが狡く何も答えなかった。更に28日に排除が出てきた。そして前原代表の全員一体となって移るという約束は全く嘘っぱちで、都市部では希望の党の思いのまま候補者決定をされてしまった。それと比べれば、今回はまさに対等の好条件ではないか。

<人事は今協議することではない>
 統合の時に人事などの要求を出すほうがおかしい。立憲のほうが圧倒的に数が多く、もう完全に勝負がついている。対等合併の証としても参議院の会長選挙を速やかにやるならば、我が方からは代表選規則をすぐに作り、新しい党の代表選挙も速やかにやろうと逆提案したらよい。そこで我々も含めて代表を選べばもっと融合し、落ち着いた党になる。



6229とはずがたり:2020/01/23(木) 10:59:51
立憲内に合同開催に不満の声もあってそれに対して国民党に呼びかける前に自党の不平を抑えろって事では?って推測も出ていたが,基本的には読んだだけでは何のこっちゃ解らんクソ記事(時事)ってる某垢のツイッター評に同意したい。

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1253266707/1140と併せて結論として時事はクソw

立憲提案に不快感 国民参院幹部
https://www.jiji.com/sp/article?k=2020012201033&amp;g=pol
2020年01月22日18時17分

 国民民主党の舟山康江参院国対委員長は22日の記者会見で、立憲民主党が参院議員総会の合同開催を提案したことに不快感を示した。両党の参院側には依然、昨年の参院選で競合したしこりが残っており、舟山氏は「国民民主に呼び掛ける前に、(立憲の)党内にしっかり呼び掛けてもらう必要がある。困惑するばかりだ」と指摘した。

6230チバ!:2020/01/30(木) 22:53:46
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20200130k00国民の増子氏と羽田氏が補正予算採決で造反 無所属の桜井氏も賛成 参院本会議
2020/01/30 20:44毎日新聞

国民の増子氏と羽田氏が補正予算採決で造反 無所属の桜井氏も賛成 参院本会議

国会議事堂=川田雅浩撮影

(毎日新聞)

 国民民主党の増子輝彦幹事長代行(福島選挙区)と羽田雄一郎元国土交通相(長野選挙区)は30日の参院本会議で、災害からの復旧・復興費を含む2019年度補正予算案の採決で賛成票を投じた。国民は党として反対を決めており、処分するか検討する。国民、立憲民主党などの統一会派所属で無所属の桜井充参院議員(宮城選挙区)も賛成した。

 福島、長野、宮城3県は昨年10月の台風19号で大きな被害が出た。増子氏は本会議後、記者団に「一日も早い復旧復興に向け、地元の皆さんが待っているのは補正予算を成立させて実行することだ」と説明した。

 補正予算案を巡っては、28日の衆院採決でも羽田氏と同じ長野県内選出の篠原孝(長野1区)、下条みつ(長野2区)両衆院議員が本会議を欠席して棄権した。【東久保逸夫】00m010273000c.ht

6231チバ!:2020/01/30(木) 22:54:46
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-200128X061.html
国民民主2議員、補正採決で「造反」
2020/01/28 21:46時事通信

 国民民主党の篠原孝、下条みつ両衆院議員は28日、衆院本会議で行われた2019年度補正予算案の採決を欠席した。同党は反対に回っており、事実上造反に当たる。両氏とも昨年の台風で大きな被害を受けた長野県の選挙区選出で、予算案に防災機能の強化が盛り込まれていることが理由。党幹部は処分を見送る考えを示した。

 篠原氏は本会議後、衆院議員会館で記者団に「こんなに真摯(しんし)に政府が対応してくれたことはない。敬意を表している」と強調。下条氏は「被災地を抱えている議員として欠席した」と説明した。

6232チバ!:2020/01/30(木) 23:11:17
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-200126X808.html
社民、野田Gの合流機運後退=「立・国」先送り影響
2020/01/26 14:36時事通信

 立憲民主、国民民主両党の合流が当面先送りされ、国民と同様に立憲から呼び掛けを受けた社民党や、野田佳彦前首相らを中心とするグループの機運が急速に後退している。早期の衆院解散の観測が消えたことや、国民抜きでは野党結集の「大義」がないことも影響しているようだ。

 「地方には『時間をかけろ』という意見が多い。29日の全国幹事長会議で一定の方向を出すことはない」。社民党の又市征治党首は、立・国協議が先送りされた後の23日の記者会見でこう強調。これまで「立憲と理念や政策はほぼ一致する」などと合流に意欲的だった姿勢を転換した。

 旧社会党の流れをくむ社民党の地方組織は現在も全国に残り、党本部はその意向に配慮せざるを得ない。党関係者は、地方には党の独自性が失われることへの懸念が強いとの見方を示した上で「解散になればその時にまた交渉すればいい」と語った。合流協議のため延期していた党首選も、来月の党大会で実施する方向だ。

 野田グループは、リベラル系議員が多い立憲、中道を志向する国民民主よりも保守色が濃い。メンバーの一人は「野田氏は『立・国の接着剤になる』と言っていた。国民抜きなら行きにくい」と指摘。野田氏周辺は「しばらく様子見だ。いずれ国民に動きが出る」と語った。

6233とはずがたり:2020/01/30(木) 23:44:49
国民の増子氏と羽田氏が補正予算採決で造反 無所属の桜井氏も賛成 参院本会議
毎日新聞2020年1月30日 20時44分(最終更新 1月30日 20時44分)
https://mainichi.jp/articles/20200130/k00/00m/010/273000c

 国民民主党の増子輝彦幹事長代行(福島選挙区)と羽田雄一郎元国土交通相(長野選挙区)は30日の参院本会議で、災害からの復旧・復興費を含む2019年度補正予算案の採決で賛成票を投じた。国民は党として反対を決めており、処分するか検討する。国民、立憲民主党などの統一会派所属で無所属の桜井充参院議員(宮城選挙区)も賛成した。

 福島、長野、宮城3県は昨年10月の台風19号で大きな被害が出た。増子氏は本会議後、記者団に「一日も早い復旧復興に向け、地元の皆さんが待っているのは補正予算を成立させて実行することだ」と説明した。

 補正予算案を巡っては、28日の衆院採決でも羽田氏と同じ長野県内選出の篠原孝(長野1区)、下条みつ(長野2区)両衆院議員が本会議を欠席して棄権した。【東久保逸夫】

6234とはずがたり:2020/02/04(火) 19:07:33
>榛葉氏は「他党からどうこう言われる問題ではないというのが筋論だ」と述べた。ただ、「衆院では(立民と国民が)議員総会も一緒にやっている。一体感という意味での懸念は分からないではない」とも語った。
時事だと対立深刻としか見えないけど榛葉氏最大限に配慮してかなり抑制的ですやん。枝野に配慮しつつ菅への批判を際立たせてる?

立憲・枝野氏「けじめ」発言に不快感 国民幹部
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020020400858&amp;g=pol
2020年02月04日15時49分

 国民民主党の榛葉賀津也参院幹事長は4日の記者会見で、2019年度補正予算の採決で国民民主の一部が造反して賛成に回り、共同会派を組む立憲民主党の枝野幸男代表が「けじめ」を求めたことについて「他党からどうこう言われる問題ではないのが筋論だ。発言は慎重にした方がいい」と不快感を示した。

国民参院幹事長、立民代表に苦言「他党への発言は慎重に」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200204-00000544-san-pol
2/4(火) 15:37配信 産経新聞

 国民民主党の榛葉賀津也(しんば・かづや)参院幹事長は4日の記者会見で、立憲民主党の枝野幸男代表が、令和元年度補正予算案の採決での造反に対する「けじめ」を国民側に求めたことについて苦言を呈した。「代表がいきなり他党のことについて発言するのは慎重にされたほうがいい」と述べた。

 榛葉氏は「他党からどうこう言われる問題ではないというのが筋論だ」と述べた。ただ、「衆院では(立民と国民が)議員総会も一緒にやっている。一体感という意味での懸念は分からないではない」とも語った。

 立民や国民などの統一会派は補正予算案への反対を決めていたが、1月30日の参院本会議では国民の増子輝彦(福島)、羽田雄一郎(長野)、無所属の桜井充(宮城)の3氏が賛成に回った。いずれも補正予算案に復興関連経費が盛り込まれた台風19号の被災地選出議員。これに対し、枝野氏は同31日の記者会見で「党内でけじめを付けていただかないと、ともに戦うのは難しい」と述べ、国民側に対応を求めていた。

国民参院幹事長、菅元首相のツイート削除に「今さら…」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200204-00000563-san-pol
2/4(火) 18:02配信 産経新聞

 国民民主党の榛葉賀津也(しんば・かづや)参院幹事長は4日の記者会見で、立憲民主党最高顧問の菅直人元首相が国民側を批判したツイッター投稿を削除したことについて「もうちょっと早くやってほしかった。今頃、去年の紅白(歌合戦)を見てもあまり感動しない。物事にはタイミングというものがある」と述べた。

 菅氏は昨年10月、国民の関電労組出身議員が参院経済産業委員会理事に就いた人事を、関電役員らの金品受領問題とからめて「撤回すべきだ」とツイッター上で主張した。

 これに対し、国民の参院側が「事実無根の中傷だ」と強く反発。菅氏は昨年中に立民幹部を通じて謝罪の意を国民側に伝えたが、投稿そのものは放置。今年1月28日になってから削除した。榛葉氏は「私は産経新聞で(削除を)知った」と語った。

6235とはずがたり:2020/02/06(木) 13:04:23

れいわとの連携に意欲 国民・玉木氏
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020020501039&amp;g=pol
2020年02月05日18時18分


 国民民主党の玉木雄一郎代表は5日の記者会見で、れいわ新選組(山本太郎代表)が活動方針で、次期衆院選での野党共闘の条件として消費税率5%への減税を掲げたことに関し、「私は消費減税は排除せずに議論すべきだと言ってきた。山本氏と腹を割って話してみたい」と述べ、連携に意欲を示した。

6236チバQ:2020/02/06(木) 13:21:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200206-00010008-minyu-l07

増子輝彦氏、幹事長代行「辞任」 本人意向、国民民主党が了承


2/6(木) 11:08配信

福島民友新聞



 国民民主党の増子輝彦参院議員(福島選挙区)は5日、党の反対方針に従わず2019年度補正予算案に賛成した責任を取り、幹事長代行を辞任した。増子氏は平野博文幹事長に辞任を申し出て、玉木雄一郎代表が了承した。
 昨年の台風19号など一連の豪雨被害に伴う災害対策を理由に、増子氏は1月30日の参院本会議の採決で補正予算案に賛成した。国民は5日の総務会で、増子氏を役職停止とする処分を決めたが、本人の意向が受け入れられた形だ。増子氏と共に賛成した羽田雄一郎元国土交通相(参院長野選挙区)は厳重注意とした。

6237とはずがたり:2020/02/06(木) 17:09:16

れいわとの連携に意欲 国民・玉木氏
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020020501039&amp;g=pol
2020年02月05日18時18分


 国民民主党の玉木雄一郎代表は5日の記者会見で、れいわ新選組(山本太郎代表)が活動方針で、次期衆院選での野党共闘の条件として消費税率5%への減税を掲げたことに関し、「私は消費減税は排除せずに議論すべきだと言ってきた。山本氏と腹を割って話してみたい」と述べ、連携に意欲を示した。

6238とはずがたり:2020/02/06(木) 17:09:38
補正予算巡る「造反」 国民が増子氏と羽田氏処分
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200205-00000068-mai-pol
2/5(水) 19:12配信毎日新聞

 国民民主党は5日の総務会で、1月30日に参院本会議で採決された2019年度補正予算を巡り、造反した増子輝彦幹事長代行を役職停止、羽田雄一郎元国土交通相を厳重注意とする処分を決めた。増子氏は幹事長代行の辞任を申し出て玉木雄一郎代表が了承した。増子、羽田両氏はそれぞれ台風被災地の福島、長野各県の選出。補正予算に復旧・復興費が盛り込まれているとして党の方針に従わず、賛成票を投じていた。

6239とはずがたり:2020/02/09(日) 20:12:44
>>21>>326
福村氏

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/115

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/708
福村氏は青森県出身。東京大大学院、米マサチューセッツ工科大大学院修了。日本生命やメリルリンチ日本証券勤務を経て、2012年衆院選に東京9区から民主党公認で立候補し落選した。14年衆院選は他党との調整で比例東京ブロックの候補に回ったが及ばず党の候補者公募に応募していた。常任幹事会後に記者会見した福村氏は「地道に歩いて皆さんに会い、話をするところから始めたい」と述べた。

6240チバQ:2020/02/10(月) 10:02:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200208-00000507-san-pol

合流決裂は国民民主のマリッジブルー? 結婚なら比例10議席増の試算


2/8(土) 21:00配信

産経新聞







合流決裂は国民民主のマリッジブルー? 結婚なら比例10議席増の試算


衆院本会議に臨む国民民主党・玉木雄一郎代表(左)と立憲民主党・枝野幸男代表=28日午後、国会(春名中撮影)


 立民太(りつ・みんた)さんから、プロポーズされた国民子(こく・みんこ)さんは悩んでいた。同棲期間を経て、いよいよ結婚ということになったのだが、先のことを考えると踏み切れない。

 「一緒になれば、使えるお金も増えるし、家賃だって安く済む。2人で協力すれば、きっと、なんでもできるさ」という立民太さんの言葉を、国民子さんは額面通りに受け取れず、逡巡していた。

 そして、こう思う。「だって、去年、ケンカしたときには、私にいじわるしたじゃない。私の話を聞かないで、俺の言うことは何でも聞けっていうし。それに、私はあなたの名字になりたくないの」と。

 立民太さんは立憲民主党、国民子さんは国民民主党のことだ。

 「同棲」を「統一会派」に、「結婚」を「合流」に、「お金」を「政党交付金」に、「家賃」を「経費」に、「なんでもできる」を「選挙で勝利して政権が取れる」に置き換えればいい。「ケンカ」は「昨年の参院選」、「何でも聞け」は「脱原発などの政策を丸のみしろ」、「名字」は「党名」と読み替えればいいのだ。

 立民と国民の合流協議を見て思うのは、なんだか結婚を控えたカップルのようだということだ。「早く結婚したい」という気持ち(合流推進派)と「私の言うことも聞いてくれないのは心配」(合流慎重派)という相反する気持ちの間(党内)で、心は揺れ動く。まるで、マリッジブルーである。

 立民は国民に、通常国会召集日の1月20日までに合流の可否を決めるよう求めていたが、1月21日の両党幹事長会談で合流を当面見送る方針で一致した。事実上の交渉決裂といえる。これまでの幹事長間の交渉で合意に至った項目は「ご破算に戻すつもりはない」(立民の福山哲郎幹事長)といい、現在の野党統一会派の枠組みで国会での共闘や選挙協力を深めることは確認した。

 合流話が持ち上がったのは昨年12月。永田町界隈で、この時期の政党合流、新党結成は年末の風物詩となっている。国が政党に助成する「政党交付金」の基準日が1月1日であることを念頭に置いた動きで、それまでに「国会議員5人以上」「前回衆院選か前回・前々回参院選で2%以上得票」の政治団体であれば、助成の対象となるからだ。

 もちろん、各政党に配られる交付金の多寡は議員数や国政選挙の得票数によって決まる。規模が大きい政党の方が、より多く受け取れる。

 合流協議は、年明けの通常国会冒頭に安倍晋三首相が衆院解散に打って出るとの憶測も踏まえた動きだった。立民と国民が合流すれば、次期衆院選でもメリットはある。

6241チバQ:2020/02/10(月) 10:02:44
 昨年7月の参院選比例代表の各党の得票数を衆院選比例代表(定数176)に当てはめ、立民が合流を呼びかけた国民、社民の3党が合流した場合と、個別で候補者を擁立した場合を想定して試算すると、3党が合流した場合は52議席を獲得することになり、3党が個別に獲得した議席を合計した場合(42議席)より10議席多くなる。

 選挙区(定数289)でも、参院選同様に3党に共産などを加えた野党5党派が統一候補を擁立すると想定して試算すると、平成29年の前回衆院選で旧民進系、共産、社民などが得た60議席を13議席上回る73議席を獲得できる。

 それでも、合流に踏み切れなかったのはなぜなのか。立民、国民幹事長会談の前日の1月20日、国民は両院議員総会で当面合流を見送ることを決めた。拙速な合流に反対する意見が大勢を占めたのだ。

 そもそも立民と国民は元々同じ政党を構成する「夫婦」だった。互いの違いや不都合に目をつぶっていたが、我慢できなくなり、夫婦関係が破綻した。

 前回衆院選を前に旧民進党が小池百合子東京都知事率いる希望の党への事実上の合流を決めた際、小池氏が安全保障関連法や憲法改正への姿勢を公認への「踏み絵」としたことに、枝野幸男元官房長官らが反発して結党したのが立民だ。

 立民のある幹部はこう漏らした。「2年前までお互い一緒にやってきたのに。一回別れるとやっぱり難しいんだな。感情的なしこりがお互いある」

 男女の仲も、政党の関係も、一度こじれるとなかなか難しい。(政治部次長 小島優)

6242とはずがたり:2020/02/10(月) 11:35:31
立憲・社民、近く党首会談 合流めぐり協議
2020年02月06日16時58分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020020601003&amp;g=pol

 社民党の又市征治党首は6日の記者会見で、立憲民主党の枝野幸男代表と合流をめぐり近く会談し、地方組織の在り方などに関して意向を直接確認すると明らかにした。両党の協議は幹事長間で行われており、党首同士の個別会談は初めて。22、23両日の社民党大会前に予定している。
 社民党は合流について党大会で結論を出さないものの、協議は継続する方針。又市氏は「一つにまとまっていけると確信している」と強調し、枝野氏との会談結果を今後の判断材料として大会で報告する考えを示した。自身の任期満了に伴う党首選を22日に実施することも発表した。

6243名無しさん:2020/02/13(木) 23:19:19
850 :名無しさん[] 投稿日:2020/02/13(木) 23:18:59
https://this.kiji.is/600634621591848033?c=39546741839462401
社民、立民と合流を「積極議論」
大会議案で党内呼び掛け

2020/2/13 19:27 (JST)2/13 19:39 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社
社民党が22、23両日の党大会で、判断を先送りした立憲民主党との合流を巡り「全党のさらなる積極的な議論をお願いする」と要請する議案を提起することが分かった。党勢低迷を踏まえ「危機的現状をどう乗り越えるのか英知を絞らなければならない」と呼び掛け、合流に前向きな執行部の意向がにじんだ。関係者が13日、明らかにした。

 執行部は当初、早期合流を目指したが、地方組織の反発を受けて党大会での決定を断念した。議案では「党がまとまって行動できるよう引き続き十分な党内議論の時間を保証する」と異論に配慮。合流した場合の組織の在り方などについて立民と協議するとした。

6244とはずがたり:2020/02/16(日) 01:04:11

国民民主党兵庫県連は維新と連携を模索しているから反対とどっかで読んだがどこだっけかなぁ。。

「慎重な交渉」求める声多く 立憲と合流、地方の意見聴取―国民民主
2019年12月15日17時33分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019121500187&amp;g=pol

 国民民主党は15日、都道府県連幹部を集めた全国幹事会を党本部で開いた。立憲民主党と合流協議入りするとの党方針に対し、ほとんどの地方幹部が賛成の立場を示したが、立憲に吸収されることへの懸念から、政策の擦り合わせを含め慎重な交渉を求める意見が相次いだ。
合流協議、週明け本格化 国民民主代表

 玉木雄一郎代表は冒頭、対等な立場での党名やポストの調整など「3原則」を掲げて交渉していく方針を説明。同日の意見聴取の内容を協議に反映させる考えを示した。
 出席者からは「原発政策などを擦り合わせないと選挙互助会になる」「拙速にやると国民民主の政策を譲りまくることになる」などと言った声が続出した。一方、「次期衆院選を見据え、スピード感が必要だ」との意見もあった。兵庫県連は党方針に反対を唱えた。

6245チバQ:2020/02/18(火) 17:46:09
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/393827?rct=n_politics

立憲民主が党大会 野党第1党悩み深く 進まぬ再編/「統一候補」難航も

02/17 09:19



 立憲民主党の枝野幸男代表は16日、次期衆院選での政権交代実現へ向け、野党共闘をリードすることに改めて強い意欲を示した。だが、国民民主党との合流協議の白紙により、共闘の行方には不透明感も漂う。支持率が低迷し、選挙基盤の不安定な議員を多く抱える中、「多弱」と呼ばれる現状打開への道筋をつけられるか。野党第1党の苦悩は続く。


■他党幹部招かず

 「広く門戸を開いて最大野党としての役割を発揮できる体制をつくり上げる」。この日の演説で、他の野党との連携の必要性を強調した枝野氏。だが、その言葉とは裏腹に、会場に共同会派を組む国民や社民党幹部らの姿はなかった。支持者との交流優先を理由に、立憲側から招待されなかったためだ。

 枝野氏が昨年12月に呼び掛けた国民との合流協議は、党名や合流方式、基本政策の違いなどがネックとなり、事実上打ち切られた。これに伴い、社民は立憲との合流の結論を先送りに。野田佳彦前首相や岡田克也元外相ら無所属議員も当面様子を見る考えを示しており、再編の動きは鈍った。

 枝野氏は「今年は総選挙があるとも言われている。(他党と)これまで以上に連携を前進させる」と述べ、年内の衆院解散を想定した共闘体制の構築を急ぐ考えを示す。選挙区で野党統一候補を立てられなければ、反安倍政権票の受け皿になり得ないためだ。

 だが、調整は難航必至だ。最も頭を痛めるのは、山本太郎代表が率いるれいわ新選組への対応だ。

 同党は共闘の条件として「消費税率5%」を掲げるが、立憲や無所属議員にはかつて自民、公明両党とともに「消費税率10%」を主導した旧民主党政権の主要メンバーが多く、簡単には乗れない。山本氏は減税でまとまらなければ、100人規模の独自候補擁立を検討すると表明しており、立憲内からは「れいわと競合すれば打撃は計り知れない」との声が上がる。

■支持率低迷続く

 立憲の足元はおぼつかない。共同通信の世論調査によると、結党直後の17年11月に16・1%だった政党支持率は現在、10%前後で推移。40%台を維持する自民党との差は歴然だ。衆院には選挙基盤の弱い比例復活組も多く、地方組織の強化も急がれる。党運営や野党共闘の進め方を巡り、党内からは「枝野氏やその周辺のリーダーシップに疑問を感じる」(立憲関係者)との不満も漏れる。

 枝野氏は記者会見で、大会に支持者ら約1200人が集まったことを振り返り「野党への期待値は高まっている」と自信を見せたが、東京五輪・パラリンピック後の衆院解散・総選挙もささやかれる中、残された時間は少ない。野党第1党としての存在感を再び高め、政権交代への足がかりをつかめるか、枝野氏の手腕が試される。(田島工幸、藤本卓郎)

■他党と共闘加速 枝野代表が強調

 立憲民主党は16日、東京都内で党大会を開き、次期衆院選での政権獲得を目標に掲げた今年の活動方針を決定した。枝野幸男代表は演説で「最大野党の責任として幅広い政治勢力による強固なつながりをつくるため、先頭に立つ」と述べ、1月に合流協議が白紙となった国民民主党を含む他党との共闘を加速させる考えを強調した。

 活動方針は「全てを政権交代につなぐ準備として位置付ける」ことを基本理念とし、立憲が呼び掛けた野党合流構想について「不断の努力を行う」ことを明記した。野党共闘によって次期衆院選で過半数の候補者を擁立し、競合する小選挙区での調整を急ぐ方針を掲げた。

 また、政権構想について検討する代表直属チームを設置するとともに、課題である支持基盤の強化策として、年会費500円で党の活動に参加できる現行の「パートナーズ」に加え、党員拡大にも力を入れる方針を打ち出した。

 党大会は「立憲フェス」と銘打ち、枝野氏は支持者らの質問にも答えた。れいわ新選組が共闘の条件に挙げる「消費税率5%」への減税については「明確に(減税分の)財源を示さなければ、こちらが(与党に)攻められる選挙になる」と否定的な見解を示した。「私が首相になれば消費税は上げない」とも語った。

 合流協議で国民民主が取り下げを求めた「原発ゼロ基本法案」については「ぐらつかせるつもりは一切ない」と述べ、今後も譲歩しない考えを強調した。(藤本卓郎)

6246とはずがたり:2020/02/22(土) 22:06:20
>「時限を区切ってもいいが、10兆円規模の消費税減税なら税率で4〜5%になる」とも語った。
れいわと組んで主導権確保狙いか。

4月以降の執行部組み替えは交渉次第でれいわ共闘派主導とするか立憲合流派主導とするか様子見って感じか

「家計第一」10兆円減税訴え 国民民主が党大会 春に人事刷新
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200222-00000531-san-pol
2/22(土) 17:21配信産経新聞

 国民民主党は22日、東京都内で定期党大会を開き、次期衆院選に向けた今年度の活動方針を承認した。大会後、記者会見した玉木雄一郎代表は「家計第一」の経済政策として「10兆円規模の家計減税」を柱に据える考えを表明。さらに4月以降、党役員人事を刷新する方針を示した。

 玉木氏は減税について「やり方の1つは所得税減税、もう1つは消費税減税だ」と指摘。代表直属の「ポリシーユニット」を設け、税目など詳細の検討を始めるとした。「時限を区切ってもいいが、10兆円規模の消費税減税なら税率で4〜5%になる」とも語った。

 党人事については「(令和2年度)予算が成立し、国会論戦も新しい段階に入れば考えたい。全体をよく見ながら、より一体感の出る態勢を築き、衆院選に備えたい」と語った。

 大会で玉木氏は、破談となった立憲民主党との政党合流について「粘り強く協議を継続していく」と表明。さらに「大切なのは選挙で1人でも多くが勝利できる環境作りだ。そのために何がベストか、あらゆる選択肢を模索する」と強調した。

 党大会は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、当初予定のホテルから党本部に会場を移し、規模も縮小して行われた。

6247とはずがたり:2020/02/23(日) 00:04:12
>「時限を区切ってもいいが、10兆円規模の消費税減税なら税率で4〜5%になる」とも語った。

「家計第一」10兆円減税訴え 国民民主が党大会 春に人事刷新
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200222-00000531-san-pol
2/22(土) 17:21配信産経新聞

 国民民主党は22日、東京都内で定期党大会を開き、次期衆院選に向けた今年度の活動方針を承認した。大会後、記者会見した玉木雄一郎代表は「家計第一」の経済政策として「10兆円規模の家計減税」を柱に据える考えを表明。さらに4月以降、党役員人事を刷新する方針を示した。

 玉木氏は減税について「やり方の1つは所得税減税、もう1つは消費税減税だ」と指摘。代表直属の「ポリシーユニット」を設け、税目など詳細の検討を始めるとした。「時限を区切ってもいいが、10兆円規模の消費税減税なら税率で4〜5%になる」とも語った。

 党人事については「(令和2年度)予算が成立し、国会論戦も新しい段階に入れば考えたい。全体をよく見ながら、より一体感の出る態勢を築き、衆院選に備えたい」と語った。

 大会で玉木氏は、破談となった立憲民主党との政党合流について「粘り強く協議を継続していく」と表明。さらに「大切なのは選挙で1人でも多くが勝利できる環境作りだ。そのために何がベストか、あらゆる選択肢を模索する」と強調した。

 党大会は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、当初予定のホテルから党本部に会場を移し、規模も縮小して行われた。

6248とはずがたり:2020/03/05(木) 20:32:16
玉木が山本に秋波送る一方で枝野は小沢へ接近か?まあ記事では枝野は小沢の提案に冷淡っぽく書かれているけど。。

枝野代表,岡田幹事長,中村選対本部長,玉木政調会長でええんちゃうの?

小沢氏「5月には合流を」 枝野氏と会談
https://www.sankei.com/politics/news/200304/plt2003040041-n1.html
2020.3.4 23:47政治政局

 立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の小沢一郎衆院議員は4日夜、東京都内のホテルで会談し、次期衆院選で野党共闘を進める方針で一致した。小沢氏は当面見送りとなった両党の合流について「5月の連休前に結集を図るようやっていきたい」と提案。枝野氏は「大きな構えで自民党と戦わなければならない」と述べるにとどめた。

 衆院選では具体的な小選挙区情勢も話題となった。小沢氏は、立民と国民の競合について「立てたい人はどんどん立てて、最終的に信頼の大きい人を統一候補にすればいい」と助言した。会談は枝野氏が呼び掛けた。

 一方、立民と国民、共産、社民4野党の選対委員長らも都内のホテルで会食し、衆院選に向けた連携強化を確認した。会合は無所属の中村喜四郎元建設相が呼び掛けた。

6249チバQ:2020/03/12(木) 21:36:07
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-200312X205.html
立憲・山尾氏ら造反=共産反対、野党乱れ―特措法採決
2020/03/12 19:56時事通信

 新型インフルエンザ対策特別措置法改正案が採決された12日の衆院本会議で、立憲民主党の山尾志桜里氏らが野党共同会派の賛成方針に従わず反対票を投じたり、欠席したりした。国会や選挙で共闘する共産党も反対し、主要野党は危機管理に関する重要法案で足並みの乱れを露呈した。

 共同会派では、山尾氏と無所属の寺田学氏が反対。立憲の阿部知子氏は欠席した。阿部氏は取材に「反対だ」と語った。

 山尾氏は本会議前の会派会合で、反対の理由について、非常事態宣言に関する国会の事前承認が明記されなかったためと説明。「非立憲的な法案に(対する方針が)、非民主的な方法で決められた」と批判した。

 2012年成立の特措法に反対した社民党では、吉川元国対委員長が賛成した。吉田忠智幹事長は「早期の終息のためには立法措置が必要だ」との談話を出した。参院採決で福島瑞穂党首が反対するとの見方もある。

 共産党の志位和夫委員長は記者会見で「政策的対応の違いは起こり得る。共闘に影響はない」と強調した。

6250チバQ:2020/03/12(木) 21:36:08
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-200312X205.html
立憲・山尾氏ら造反=共産反対、野党乱れ―特措法採決
2020/03/12 19:56時事通信

 新型インフルエンザ対策特別措置法改正案が採決された12日の衆院本会議で、立憲民主党の山尾志桜里氏らが野党共同会派の賛成方針に従わず反対票を投じたり、欠席したりした。国会や選挙で共闘する共産党も反対し、主要野党は危機管理に関する重要法案で足並みの乱れを露呈した。

 共同会派では、山尾氏と無所属の寺田学氏が反対。立憲の阿部知子氏は欠席した。阿部氏は取材に「反対だ」と語った。

 山尾氏は本会議前の会派会合で、反対の理由について、非常事態宣言に関する国会の事前承認が明記されなかったためと説明。「非立憲的な法案に(対する方針が)、非民主的な方法で決められた」と批判した。

 2012年成立の特措法に反対した社民党では、吉川元国対委員長が賛成した。吉田忠智幹事長は「早期の終息のためには立法措置が必要だ」との談話を出した。参院採決で福島瑞穂党首が反対するとの見方もある。

 共産党の志位和夫委員長は記者会見で「政策的対応の違いは起こり得る。共闘に影響はない」と強調した。

6251チバQ:2020/03/18(水) 18:56:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200318-00000057-mai-pol

山尾衆院議員が立憲離党 「私と党の間にギャップ」会派には引き続き所属


3/18(水) 18:31配信

毎日新聞







山尾衆院議員が立憲離党 「私と党の間にギャップ」会派には引き続き所属


記者会見で立憲民主党に離党届を出したことを発表した山尾志桜里衆院議員=国会内で2020年3月18日午後6時1分、川田雅浩撮影


 山尾志桜里衆院議員(45)は18日、国会内で記者会見を開き、立憲民主党に離党届を提出したことを明らかにした。無所属となるが、同党などで作る衆院の会派には引き続き所属するという。

 山尾氏は会見で「国会での議論、立憲主義、民主主義についての考え方に私と党の間にギャップがある」と離党理由を説明した。

 山尾氏は、新型コロナウイルス感染症を新型インフルエンザ等対策特別措置法の対象に加える改正案への対応を巡り、賛成を決めた党執行部と対立。改正案の採決では反対した。

 山尾氏は衆院愛知7区で当選3回。【野間口陽】

6252とはずがたり:2020/03/18(水) 21:11:17
ネット情報

①もう地元に殆ど帰っていない
②愛知県連内でも浮いていた

もう引退含みで好き勝手やってる印象が強い。

選挙強かったし惜しいんだけど,近年は不倫だのなんだの色々ごたごたし過ぎだよなあ。。

6253チバQ:2020/03/22(日) 16:10:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200319-00000628-san-pol

山尾氏、石垣氏…「反立民執行部」の勢力拡大


3/19(木) 20:40配信

産経新聞







山尾氏、石垣氏…「反立民執行部」の勢力拡大


離党会見に臨む山尾志桜里衆議院=18日午後、東京都千代田区(松井英幸撮影)


 立憲民主党で枝野幸男代表ら執行部に対する中堅・若手議員の不満が強まっている。新型コロナウイルスの感染拡大に備える改正新型インフルエンザ等対策特別措置法の採決では、造反や棄権が続出した。経済対策で消費税減税を訴えない姿勢にも批判が広がる。18日には閉鎖的な党運営を理由に山尾志桜里衆院議員が離党届を出すなど、“枝野一強”の足元が揺らぎ始めている。(千田恒弥)

 「さまざまな議論があっても、最後はグッと我慢する力を国民は見ている。まとめる力をもって、みんなでやっていきたい」

 立民の安住淳国対委員長は19日の野党統一会派の代議士会でこう呼び掛け、特措法の衆院採決で造反者を出したことを陳謝した。ただ、当事者である山尾氏の姿はなく、しらじらしさも漂った。参院本会議での採決でも、石垣のり子参院議員が採決直前に退席した。

 これまで立民では、立党の立役者である枝野氏らに表立って反抗する動きは少なかった。しかし、山尾氏は離党届を出した18日の記者会見で、枝野氏の憲法改正議論への消極姿勢や安住氏の国会運営を名指しして批判。党執行部への不満が表面化し始めている。

 特措法の審議をめぐり、執行部は政府・与党に協力する方針を決めたが、党内には私権制限の懸念から疑問視する声があった。

 さらに火種になっているのが、枝野氏が経済対策として消費税減税を打ち出すのに消極的だったことだ。他の野党も減税を打ち出しているうえ、支持者には減税を求める意見が強かった。

 枝野氏はようやく17日に「消費税(減税)を含めてあらゆる施策を選択肢として検討する」と発言。19日には、福田昭夫衆院議員が会長を務める野党統一会派の勉強会が「消費税5%減税」を打ち出すよう枝野氏に求めた。だが、若手議員は「枝野氏が本気で減税を容認するか分からない。ただのガス抜きではないか」と不信感を隠さない。

 立民の関係者は、消費税増税をめぐって分裂した旧民主党との類似性を指摘しつつ「政権・与党と対立軸を打ち出せない場合、遅かれ早かれ分裂するのではないか」と漏らした。

6254名無しさん:2020/03/24(火) 20:42:30
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20200323k0000m010295000c.html
立憲、結党以来なかった代表選規定決定へ
2020/03/23 21:01毎日新聞

立憲、結党以来なかった代表選規定決定へ

立憲民主党のロゴ=東京都千代田区で2019年5月16日、曽根田和久撮影

(毎日新聞)

 立憲民主党は23日の役員会で、代表選規定の骨子案を了承した。立候補の要件は、国会議員20人以上の推薦などとする。3月中の正式決定を目指す。規定が決まれば、今秋に枝野幸男代表の任期満了に伴う初めての代表選が行われる。

 骨子案によると、党所属の国会議員、地方議員、国政選挙の公認候補予定者、一般党員が投票権を持つ。準党員の「立憲パートナーズ」には投票権を与えない。国会議員と公認候補予定者は臨時党大会での直接投票、地方議員と一般党員は郵便投票とする。

 立憲は2017年10月の結党以来、代表選規定がなかった。枝野代表の任期が今年9月に迫り、規定策定に向けた検討を進めていた。【野間口陽】

6255チバQ:2020/03/26(木) 18:15:44
KYって死語を思い出すくらいKYだなあ
今?この時期に?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200325-00000173-jij-pol

国民、参院会派解消へ調整着手 立憲とあつれき消えず


3/25(水) 21:16配信

時事通信

 国民民主党は25日、立憲民主党との参院共同会派の解消に向けた党内調整に入った。

 両党参院幹部の間には昨年の参院選で対決したしこりが残り、国会対応でも双方の不満は根強い。ただ、国民の衆院議員には反対論も多く、調整に手間取る可能性もある。

6256チバQ:2020/03/27(金) 18:52:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200327-00000044-asahi-pol

蓮舫氏、自民委員長へ異例の謝意 伏線はもう一人の…


3/27(金) 14:24配信

朝日新聞デジタル







蓮舫氏、自民委員長へ異例の謝意 伏線はもう一人の…


参院予算委が開かれる第1委員会室へ向かう立憲民主党の蓮舫氏(中央)=2020年3月16日午前8時51分、岩下毅撮影


 新年度予算案が可決された直後に開かれた参院予算委員会理事会で、野党筆頭理事の蓮舫氏(立憲民主党)が委員長の金子原二郎氏(自民党)に「公平、中立、平等な議事運営をしていただけことに、心から感謝する」と伝える一幕があった。野党側が与党の委員長に公式の場で謝意を表明するのは珍しい。

【画像】昭恵氏がセレブ花見?首相は反論したけれど

 新年度予算案の審議では、衆院側の予算委員長である棚橋泰文氏(自民)の議事運営が「与党寄り」ではないかと再三問題視された。立法府の委員長は中立性を求められる立場。野党側は最終的に「野党の声に耳を貸さず、政府の都合に合わせて一方的に議事を進行した」として棚橋氏の解任決議案の提出に踏み切った。

 一方、国会審議の舞台が参院側に移ってからは、光景は一変。金子氏は答弁の粗い閣僚に対して再答弁を求めるなど、野党側にも配慮してきた。そうした運営に対し、野党を代表して委員長や与党と議事交渉にあたってきた蓮舫氏が評価を示した格好だ。

 蓮舫氏は「不本意ながら予算案は(委員会を)通ったが、改めて参院の『良識の府』の感覚を共有させていただいた」と強調。「予算委の役割は予算案審議だけではない」とも述べ、今後の予算委開催を念押しすることも忘れなかった。

 一方、異例の「謝意」の背景には、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、国会運営で厳しい与野党対決に踏み切れない野党側の事情も見え隠れした。
.
朝日新聞社

6257とはずがたり:2020/03/28(土) 15:24:46
結局何で揉めてるのか報道がクソでちっとも解らん。人事か?それぞれ何を要求してるのか。

立憲、国民で「参院会派の一時解消」案が浮上 両党幹事長協議で現実味
会員限定有料記事 毎日新聞2020年3月19日 20時08分(最終更新 3月19日 20時09分)
https://mainichi.jp/articles/20200319/k00/00m/010/219000c

 立憲民主党の福山哲郎、国民民主党の平野博文両幹事長は18日夜、東京都内で会談し、両党に浮上した参院に限った統一会派解消について協議した。関係者によると、信頼関係を再構築するために冷却期間を置く「一時的解消」案などを巡り意見交換した。2019年秋に結成した参院統一会派の解消が現実味を増している。

 会談には、立憲の長浜博行、国民の大塚耕平の両参院会長も同席。出席者の一人は「参院の関係を見つめ直し、互いにボタンを掛け直す」と述べた。大塚氏は19日の記者会見で「断続的に、両党の信頼醸成と大きな(野党の)塊に向けた努力を話し合っている」と語った。

2020年3月22日注目の発言集
立民 国民 参議院の関係
改善へ打開策見いだせず苦慮
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/statement/32213.html

国会で会派を組む立憲民主党と国民民主党は、参議院側で、ぎくしゃくした状態が続いているとして、参議院の会派を解消すべきだという意見が強まっており、両党の執行部は対応に苦慮しています。

立憲民主党と国民民主党は、野党勢力を結集して政府・与党に対じしたいとして、去年の秋の臨時国会から、衆参両院で会派を合流させましたが、その後の党の合流協議では、政策や党名などをめぐって調整がつかず、党の合流は当面、見送られました。

参議院側では、会派の議員総会を別々に開くなど、ぎくしゃくした状態が続いているとして、参議院の会派を解消すべきだという意見が強まっており、両党の参議院議員会長が協議を重ねてきましたが、関係改善に向けた手だては見いだせていないということです。

一方で、衆議院側を中心に、「与野党をあげて新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めなければならず、内輪の議論をする時ではない」という指摘が出ています。

このため、幹事長と参議院議員会長が4者で会談しましたが、打開策は見いだせておらず、両党の執行部は対応に苦慮しています。

参院会派解消「議論あり得る」 国民・大塚氏
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57115190T20C20A3PP8000/
2020/3/23 18:56

 国民関係者によると…国民、参院会派解消へ調整着手 立憲とあつれき消えず
2020年03月25日21時15分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020032501338&amp;g=pol

 国民民主党は25日、立憲民主党との参院共同会派の解消に向けた党内調整に入った。両党参院幹部の間には昨年の参院選で対決したしこりが残り、国会対応でも双方の不満は根強い。ただ、国民の衆院議員には反対論も多く、調整に手間取る可能性もある。

2020年3月25日注目の発言集
国民 立民との参院会派の
解消も念頭に協議の場を検討
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/statement/32439.html

立憲民主党と組んでいる参議院の会派について、国民民主党の大塚参議院議員会長は、参議院議員を集めた会合で、いったん会派を解消することも念頭に両党が対等に協議する場を設ける検討を進めていると報告しました。

立憲民主党と国民民主党は、去年の秋の臨時国会から衆参両院で会派を合流させましたが、参議院側では会派の議員総会を別々に開くなど、ぎくしゃくした状態が続いています。

こうした中、国民民主党は参議院議員を集めた会合を開き、大塚参議院議員会長が、いったん会派を解消することも念頭に両党の参議院幹部が信頼の醸成に向けて対等に協議する場を設けることを立憲民主党側と検討していると報告しました。

これに対し、出席者からは、意思疎通が十分でない中、対等に意見を交わす枠組みを早急に整える必要があるといった意見が出された一方、新型コロナウイルスへの対応を優先すべきで、今議論すべき話題ではないという指摘も出されました。

そして会合では、立憲民主党側との調整を、引き続き大塚氏に一任することを確認しました。

6258とはずがたり:2020/03/28(土) 15:25:39
>>6257-6258

野党会派解消の動きけん制 国民・原口氏
2020年03月26日16時27分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020032600877&amp;g=pol

 国民民主党の原口一博国対委員長は26日、立憲民主党などとの参院共同会派を解消する動きについて「絶対に認められない。安倍政権に代わるものをつくってくれと言われているのに、国民を裏切ることだ」と述べ、けん制した。国会内で記者団に語った。

蓮舫氏、自民委員長へ異例の謝意 伏線はもう一人の…
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200327-00000044-asahi-pol
3/27(金) 14:24配信朝日新聞デジタル

 新年度予算案が可決された直後に開かれた参院予算委員会理事会で、野党筆頭理事の蓮舫氏(立憲民主党)が委員長の金子原二郎氏(自民党)に「公平、中立、平等な議事運営をしていただけたことに、心から感謝する」と伝える一幕があった。野党側が与党の委員長に公式の場で謝意を表明するのは珍しい。

 新年度予算案の審議では、衆院側の予算委員長である棚橋泰文氏(自民)の議事運営が「与党寄り」ではないかと再三問題視された。立法府の委員長は中立性を求められる立場。野党側は最終的に「野党の声に耳を貸さず、政府の都合に合わせて一方的に議事を進行した」として棚橋氏の解任決議案の提出に踏み切った。

 一方、国会審議の舞台が参院側に移ってからは、光景は一変。金子氏は答弁の粗い閣僚に対して再答弁を求めるなど、野党側にも配慮してきた。そうした運営に対し、野党を代表して委員長や与党と議事交渉にあたってきた蓮舫氏が評価を示した格好だ。

 蓮舫氏は「不本意ながら予算案は(委員会を)通ったが、改めて参院の『良識の府』の感覚を共有させていただいた」と強調。「予算委の役割は予算案審議だけではない」とも述べ、今後の予算委開催を念押しすることも忘れなかった。

 一方、異例の「謝意」の背景には、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、国会運営で厳しい与野党対決に踏み切れない野党側の事情も見え隠れした。

立憲・国民、参院会派問題が迷走 解消論一時優勢も衆院側「待った」 共同会見中止に
会員限定有料記事 毎日新聞2020年3月28日 08時00分(最終更新 3月28日 08時02分)
https://mainichi.jp/articles/20200327/k00/00m/010/344000c

 立憲民主党と国民民主党の参院統一会派で浮上した会派解消論が迷走している。衆院側が「新型コロナウイルスが広がる中、理解を得られない」と強く自重を迫ったためだ。27日にはいったん設定された両党参院会長による共同記者会見が中止となる騒動も生じた。

 立憲の長浜博行参院会長は27日夕、立憲の参院会合で解消論の現状を報告した後、国民の大塚耕平参院会長の事務所に向かった。会合で、共同会見について「途中経過を話しても誤解を招くだけだ」と反対意見が出たため、中止を求めに行った。大塚氏は会談後、記者団に「長浜さんとは(野党の)大きな固まりを…

6259チバQ:2020/04/02(木) 13:37:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200330-00000066-mai-pol

立憲、参院会派解消協議棚上げ 衆院側から反対論噴出 国民も手続き停止


3/30(月) 21:01配信

毎日新聞







立憲、参院会派解消協議棚上げ 衆院側から反対論噴出 国民も手続き停止


立憲・長浜博行氏=町野幸撮影


 立憲民主党の長浜博行参院会長は30日の党役員会で、参院統一会派の解消に向けた国民民主党との協議を棚上げすると報告した。衆院側から会派解消への反対論が噴出したため。国民側も党内で進めていた手続きを止める。

 立憲の福山哲郎幹事長は役員会後、記者団に「長浜氏から『会派解消はいったん留め置く』との話があった」と紹介した。新型コロナウイルスの感染拡大が背景にあり、福山氏は「今はそういう(協議の)段階ではない」と強調した。

 立憲の党規約によると、会派解消は両院議員総会で決める必要がある。参院側は解消に傾いていたが、衆院側の反対により、総会を通る見通しは立っていなかった。参院国民も「解消の手続きは、立憲と足並みを合わせる」(党幹部)との立場だった。【野間口陽、東久保逸夫】

6260とはずがたり:2020/04/05(日) 07:31:00

群馬県連は民主党の時から酷かった。旧社会党系・自治労系が酷い印象。保守系の石関氏なんかもそれで喧嘩してた様な。斉藤さんの指摘を本部は深く受け止めるべきだ。まあ自民党大好き群馬だからなあ。。

斉藤あつこHP
https://saitoh-atsuko.com/comment/?fbclid=IwAR2_VARa3cpMdUKyT5SbD-DL1uDTTE58dpMFjErZxjKrc57JiwLShDn0lqo
離党 声明全文
2020年4月4日

離党理由
離党の理由は、
立憲民主党の群馬県連合(以下県連と呼びます)の幹部の方々の対応に誠実さを感じることができず、
信頼関係を築くことが難しいと判断したからです。
立憲野党ならどこの党でもクリーンな政治ができると期待していたので、県連における選挙にからむ様々な
問題をみたことは私にとっては大変なショックでした。
そして何より、県連におけるそれらの問題を指摘し改善を求めても改善は図られず無視され、最終的には
元候補者である私のせいにされ、揉み消そうとされたことは誠に残念です。

人間同士なので色々な問題は出てくるとは思いますし、人間同士だからこそお互いに問題には直視し反省し
内部浄化をしていくことが可能だと思い県連幹部や党の執行部にも相談してきました。
信頼したままでいたかったからです。
期待を抱き、党の綱領や枝野代表の演説に憧れて立憲民主党に入ったので、問題を共に解決することが
できると信じていました。

調査や改善を訴え続けた期間は昨年の5月から今年の3月までです。

結果は、私が排除されることになりました。
多分、県連幹部は私が勝手に出て行ったというでしょう。
しかしそれは違います。
問題に対して真摯に受け止めて改善に取り組まないことは、私に対してだけでなく支援者や有権者、
国民に対して誠実ではないので、私はそこには居られない、と申し上げました。
それでも取り合っていただけなかったのです。
それだけでなく、離党の意思を示した後も、県連の都合で2ヶ月半待たされました。
その間、立憲に籍があるならば当然会議に出させてほしいとお伝えして、県の党員が参加する会議に出席しましたが、

「離党ではなく除名になる」

などの脅しを受け会議からも排除されました。県連がしたことは、明らかに不当な排除だと思います。

これらすべてのやり取りは大きな権力から自分を守るために記録として残してありますので、必要であれば公開いたします。

そもそもの問題は、私が昨年2月に参院選の候補者に決まった直後から始まりました。
その問題を指摘したところ、私はある県連幹部からハラスメントを受けるようになりました。
選挙前から選挙中、選挙後の現在に渡ってハラスメントは続き、私は相当追い詰められました。
そして、それにも増して更においうちをかけたのは、他の県連幹部や執行部に相談しても、

訴えた本人の受け取り方がネガティブなだけ、

ということにされました。
ハラスメント被害だけでなく、そのような二次的な言動に二重に傷つけられたのは言うまでもありません。

今回の衆議院選挙前の候補者選びにおいても党内民主主義はありませんでした。
衆院選の立憲民主党公認予定候補として、ハラスメントやもみ消しを行ってきた張本人の方々が県内の
選挙区に名を連ねていること自体、実のある党内民主主義もジェンダー平等もハラスメント対応もなかったことを示しています。

6261とはずがたり:2020/04/05(日) 19:53:53
>>6260
不明瞭なカネの流れかっ!!群馬県連お取り潰しでゼロから立て直した方が良い。元々民主党時代にも似たようなカネを巡ってもめ事あった。。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/1551
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/1815

https://twitter.com/saitoh_atsuko/status/1246721332051464193
斉藤あつこ Atsuko Saitoh
@saitoh_atsuko
離党記者会見。質疑応答部分。声が小さいので動画の下に書き起こしがあります。

ハラスメントで辞めるのではありません。お金の流れを不審に思い説明を求めたのにも関わらず明確な答えなく嫌がらせが始まり、他幹部がもみ消しを図るので、居られない県連でした

6262さきたま:2020/04/05(日) 22:13:53
>>6260>>6261
6260の離党声明の続きの部分にある、
>昨年、参院選立候補を決めた時に、民主党時代から党を知る方に
>「群馬の立憲はひどい。使い捨てられるよ」
>と忠告されましたが、今、その通りになったのは残念でなりません。
と書いてあるのがすべてだと思います。
かつて、さきがけ群馬を設立した中島政希元衆院議員が(元田中秀征秘書)が、
民主党群馬県連内でいわゆる守旧派(労組系)とたびたび対立していた頃から、群馬の民主党はそんなイメージです。
守旧派と対立していた保守系は中島、石関などみな離党してしまったので、残る連中の体質も推して知るべしかと。
とはさんのリンクの記事中にある、民主県連事務局長を自殺に追い込んだ不正経理事件の当事者である当時の県連幹事長・黒沢孝行は、民進党に残留し国民民主県連初代会長になったのですが、
かつての守旧派の多くが立憲になだれ込んでいる以上、体質は変わらないでしょうね。

6263とはずがたり:2020/04/06(月) 15:47:29
解説感謝です。

黒沢の身の振りは知りませんでしたが,群馬の守旧派は要するに旧社党系で詰まりは立憲の支持母体である自治労系ですからねえ。。

中島氏とか今何してるんでしょうか?
石関氏はN国に近づいたりhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1512569557/701と一寸迷走気味の様ですが,嘗ての民主県連の惨状をみれば已む無しな部分もあるし中島-石関ラインをなんとか再結集出来ないかなぁと思って仕舞います。

6264チバQ:2020/04/06(月) 18:01:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200406-00000013-jij-pol

立憲、「枝野1強」に陰り コロナ対応で不満表面化


4/6(月) 7:11配信

時事通信



 立憲民主党の枝野幸男代表による「1強」状態に陰りが見え始めた。

 新型コロナウイルス対応で与野党が積極策を競う中、党の発信が乏しく指導力を発揮していないとして中堅・若手の不満が表面化。党の意思決定の風通しの悪さを指摘した山尾志桜里氏が離党するなどここに来て足元が揺らいでいる。

 立憲の福田昭夫、高井崇志両氏ら野党有志議員は3月19日、枝野氏や国民民主党の玉木雄一郎代表らに、消費税率5%への引き下げなどを盛り込んだ経済対策案を提出。趣旨に賛同した約70人の過半数を占めた立憲議員は、枝野氏の打ち出しに期待した。

 だがその後、立憲は独自策をまとめるに至らず与野党の中で埋没。先の対策案を無視された形の立憲議員らは今月1日、改めて消費税減税や国民1人当たり10万円の現金給付を含む提言を枝野氏らに提出、再考を求めた。提出の中心となった高井氏は記者団に「立憲として大きな柱となる政策議論が進んでいない」といらだちを隠さなかった。

 改正新型インフルエンザ対策特別措置法の採決をめぐっては、山尾氏ら複数の所属議員が造反。山尾氏は採決に先立つ野党会合で「真摯(しんし)な議論の場が本当に少なかった。非民主的だ」と批判。枝野氏の求心力低下を印象付けた。

 これに対し、枝野氏は3日の記者会見で「発信が足りないという声はいただいている」と認めつつ、「いずれ政権を担う政党のリーダーとして、アピールよりも実現可能性が高い政策を政府に実行させたい」と強調するばかりだった。

 党内には次期衆院選をにらみ、党勢の伸び悩みに不安も漂う。現状のような対応を続ければ、枝野氏への風当たりがさらに強まる可能性もある。

6265チバQ:2020/04/08(水) 22:21:56
印象悪いだけだから何も言うな。。。
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-200408X474.html
コロナ感染爆発なら首相に責任=「ロックダウン法案」検討も―国民・玉木氏
2020/04/08 16:34時事通信

 国民民主党の玉木雄一郎代表は8日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言発令に関し、「もうちょっと早く出せば、感染拡大を防止できたのではというタイミングはあった。仮にオーバーシュート(爆発的患者急増)になれば、安倍晋三首相の責任は厳しく問われる」と述べた。

 玉木氏は、強制力を伴わない同宣言の実効性に疑義を呈し、「国民の理解を得た上で、より強力な規制措置を行えるような法体系が必要」とも指摘。外出や施設利用の制限に対し罰則や強制力を付す代わりに100%の休業補償をする「ロックダウン法案」の提出を検討していると明らかにした。 

https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2004060023.html
立民・枝野代表、緊急事態宣言は「遅きに失した」
2020/04/06 20:19産経新聞

立民・枝野代表、緊急事態宣言は「遅きに失した」

会見で記者団の質問に答える立憲民主党・枝野幸男代表=3月5日午後、国会内(春名中撮影)

(産経新聞)

 立憲民主党の枝野幸男代表は6日、安倍晋三首相が新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言を7日にも発令する方針を表明したことについて「遅きに失したと言わざるを得ない側面はある。感染をさらに広げないよう、政府は全力で当たってほしい」と述べた。国会内で開かれた党会合で語った。

 また、国民民主党の玉木雄一郎代表は党本部で記者団に「出すこと自体はいいが、社会的、経済的影響も大きい。いかなる施設や業種が対象になるのか、今日の首相の説明では必ずしも明らかでないので、速やかに明確にしてほしい」と語った。補償措置の説明も求めた。

6266チバQ:2020/04/08(水) 22:22:12
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20200408k0000m010248000c.html
枝野氏が連日ツイッター投稿 発信力低下を懸念 政府へ「厳しく指摘する」
2020/04/08 19:56毎日新聞

枝野氏が連日ツイッター投稿 発信力低下を懸念 政府へ「厳しく指摘する」

立憲民主党の枝野幸男代表=川田雅浩撮影

(毎日新聞)

 立憲民主党の枝野幸男代表が、自身のツイッターに新型コロナウイルス対策などに関する同党の政策を説明する動画を連日投稿している。新型コロナの感染拡大を受けて街頭演説などを控えており、発信力の低下を抑えたい考えだ。

 枝野氏は、政府が緊急事態宣言を発令する意向を表明した6日、ツイッターで「感染拡大防止の観点から、さまざまな政治活動を自粛している。かわりに、ツイッター動画での発信を始めた。できるだけ毎日発信したい」と表明し、動画投稿を始めた。

 その日の動画では「全然使えない対応策を政府に作らせてしまい、野党は何をやっているのか」というインターネット上の批判を紹介し、「自粛で事業が成り立たない皆さんへの損失補償、定額を生活が困窮している人に配るなどさまざまな具体的提案をしている」と説明した。8日の動画では政府の緊急経済対策を批判し、「(全国民への)一律の給付、事業継続のためのまとまったお金の二つの柱で進めないといけない」と指摘した。

 枝野氏は3日の定例記者会見で、支持者から「代表の顔が見えない」との指摘が出ていることについて「感染拡大を防がなければならない状況で、政党のアピールより、政府に必要なことを実行させることを優先させた」と釈明。「(政府に)厳しく指摘することが責任という状況に変わりつつある」と発信強化への意欲をにじませていた。【宮原健太】

6267チバQ:2020/04/08(水) 22:23:08

6718 :チバQ :2020/04/08(水) 21:46:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ed0cc6364e17a952369b545dbea1592f5c2bc5e
松井市長 宣言遅い批判する立憲に「2月に桜森友」「しばらく閉じこもって出てくるな、ややこしい」
4/8(水) 14:13配信

デイリースポーツ
 松井一郎市長

 大阪市の松井一郎市長(日本維新の会代表)が7日の会見で、立憲民主や国民民主、共産などの他野党が、政府の緊急事態宣言発令が遅いと批判していることに関して、コロナ対策が急務だった今年1〜2月に「桜を見る会」などの追及に熱心だったことを挙げ「言う資格ない」「しばらく閉じこもっといて」「もう出て来ないで」と断じた。

 松井氏は、他野党の政府批判について聞かれると「あのー、もう無責任な立民とか、国民とか、共産とか、そういう野党の皆さんは、そう言う資格ないと思います」と断じた。「今年の1月2月、コロナ危機が迫る中で、彼らは桜と森友、そこの話ばっかりやってたわけですから」と、国会審議に危機感が感じられないと批判された件を挙げた。

 松井氏は嫌悪感いっぱいの表情で「もうとにかくね、黙っといてもらいたい。ちょっとの間、彼らこそ、閉じこもっといてもらいたい」と語った。

 「われわれ行政預かってるんで。コロナの被害にあってる人をサポートする実務の世界にいるんでね。選挙目当てのパフォーマンスしてる彼らこそ、閉じこもっといて。出てこないで、ややこしい」と述べた。

6268チバQ:2020/04/12(日) 21:48:22
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14427775.html?pn=2
野党統一会派、参院に解消論 コロナ対応で棚上げ
2020年4月3日 5時00分
 通常国会が後半戦に差し掛かるなか、参院で野党統一会派の解消論がくすぶっている。立憲民主、国民民主両党が昨夏の参院選での対立を引きずり、協力関係を築けないからだ。新型コロナウイルス対応もあり解消論議は棚上げされたが、消えぬ火種は今後の国会戦術にも影響しそうだ。

ここから続き
 3月31日、参院本会議を控えた国会内。新型コロナ感染防止として立憲が中止した議員総会を国民は決行した。国会対応の一致をめざす会派の趣旨にそぐわぬ両党の対応は、昨秋の統一会派結成から別々に議員総会を開いてきた参院側の冷え切った関係を象徴していた。

 国会での行政監視機能の向上をめざす統一会派は衆院120人、参院61人の勢力だ。ただ、追及の厚みを増そうと事前に質問を調整するなどして連携を深める衆院側と、参院側の関係は対照的だ。昨夏の参院選で、国民の現職がいる選挙区に立憲が候補者を擁立するなどしたことへのあつれきから、会派結成直後は各委員会理事の人事をめぐって対立。通常国会でも質問の調整などが十分にできていない。国民の参院幹部は「両党の幹部同士が子どものようにけんかしている」と嘆く。

 打開策を探ろうと立憲の長浜博行参院会長と国民の大塚耕平参院会長が断続的に協議を重ねたが、大塚氏は3月下旬のテレビ番組の収録で「議論の範疇(はんちゅう)には(解消も)あり得る」と発言。参院側の会派の解消も現実味を帯び始めていた。

 こうした動きに両党内から「新型コロナ対策が急務となるなか、世間から非難される」(国民中堅)との声も上がった。立憲の枝野幸男、国民の玉木雄一郎、共産の志位和夫各氏ら野党党首が集まった3月下旬の会合では、出席者の一人が「野党を応援してくれる人への説明がつかない」と、会派解消に強い懸念を示した。立憲の長浜氏は3月30日の役員会で「解消議論はしばらく留め置く」と報告した。

 後半国会では新型コロナ対策を始め、森友学園や東京高検検事長の定年延長の問題など政府にただすテーマが山積する。ただ、国民のベテランは「コロナ対応が収まればまた解消の動きが出る」といい、結束力を不安視する見方もある。(小林豪)

6269チバQ:2020/04/14(火) 19:13:00
https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/politics/dailyshincho-620733.html
コロナ緊急事態下で立憲・高井議員が「風俗店」通い 本人認める
2020/04/14 17:00デイリー新潮

コロナ緊急事態下で立憲・高井議員が「風俗店」通い 本人認める

立憲民主党・高井崇志代議士(本人の公式サイトより)

(デイリー新潮)

軽率だったと思ってます
 安倍首相が緊急事態宣言をした2日後の4月9日夜、立憲民主党・高井崇志代議士(50)の姿は東京・歌舞伎町にあった。北海道出身の高井氏は東大経済学部を卒業して郵政省(現在の総務省)に入省。国会議員秘書から国政に転じ、現在3期目だ。ちなみに既婚者である。

 高井氏と言えば、クルーズ船で感染が増えていた2月12日以降、平日夜の11日間のうち、首相が知人や企業経営者、与党議員らと9日間会食していたことを指摘して、「民間企業は飲み会を自粛している。首相の危機感のなさが国民を不安にしている」と批判したこともあった。

 9日、スーツ姿で書類がたくさん詰まったカバンを持った高井氏が向かったのは、あるセクキャバ店だった。隣で女の子が接客するのは一瞬。上に乗ってくれたり、色んなところを触ってくれたり触られたりする……超がつく濃厚接触の店である。高井氏が入店したのは19時30分くらいのこと。お店の複数の関係者の話を総合すると、以下の通りになる。

〈ひとりでフリーでいらっしゃって、合わせて120分くらいお店にいました。別にそれだけだったら普通ですけど、結構記憶に残るお客さんでしたね。お店では国会議員とはもちろん言わず、ITコンサルタントだって言っていたようです〉

 最初についた女の子が20分、その後の20分は別の子が担当し、高井氏はその後、最初の女の子に指名を入れ、彼女と80分を共にした。

〈“秘書にならない?”と誘ったり。触っちゃいけないところにまで手が進んだり、進まなかったり。まぁそれくらいはあるとして、“犬になりたい、踏んづけられたい”と言って色んな反応をされ、周りも気づいて、大爆笑していたんです〉

※編集部註:刺激が強い言葉が続くので、ここでは穏当な表現を使用します。4月16日発売の『週刊新潮』ではリアリティを追求していますので、そちらもご参照ください。

 横に付いている時は、服の上から“いろんなところ”を触られて、興奮が高まって行く。

〈だいぶ気持ちよくなられたようです。以前にも来店したことがあるようです。お店は11日から休業に入る予定でしたので、いわゆる“駆け込み”だった感じですね〉

 実際、高井氏に聞いてみると、

――4月9日、歌舞伎町のセクキャバへ遊びにいかれましたか?

高井 うん。……。はい。ええ、はい。軽率だったと思ってます。

――緊急事態宣言が出された2日後、濃厚接触はリスクとして誰もが知っていて、自粛要請が出される1日前で。

高井 そうですね。はい。軽率だったと思ってます。

――ひとりで入られて、計120分間くらい、お店にいらっしゃった?

高井 時間は覚えてないんですけどね……。そんなにいたかなって、気はしますけど。

6270チバQ:2020/04/14(火) 19:13:19
歌舞伎町どうなってんのかなと
――色んなところを触られてかなり気持ちよくなられていた?

高井 い、い、い、そんなことはない……。そんなことはされてないです。

――さすられていた、ということは、あるわけですよね?

高井 いや、そんなこともないですけどね。

――触ってはいけないところを触ってしまった?

高井 ……。ええ。してないです。

――上に乗られるのがとても好きで、「犬になりたい」とか「踏んづけられたい」と大きな声で言っていて、周りの人たちも聞いていたようですが。

高井 そうは言ったとは、思い……。言った記憶はないですね。

――まあ、冗談で言うじゃないですか、ああいうところ行ったら、それくらいは。

高井 へへ、いや、でも、そんなことは、ちょっと、言わないと思いますね。はい。

――お店は11日から休業予定で、もう最後になるから遊びに来た?

高井 いや、あのお店は初めてでしたけどね、入ったのは。

――ああいったお店にはよく行かれるんですか?

高井 そんなことはないですけど、はい。ちょっと、メガネの調子が悪くて、行きつけのメガネ屋が新宿にありまして、で、そこに行った後に、その、歌舞伎町どうなってんのかなと思って。ちょっと興味本位というかですね。呼び込みの人に声をかけられまして。はい。軽率だったと思います。

――コロナの感染リスクについては、どう思っていますか? 国会の方でも、ご質問されたりしてると思いますけど。

高井 はい。軽率だったと。

――その後、女性とはLINEなどを交換されたと聞きましたが。

高井 そ、それ……。まあ、したかも、しれませんけど、はい。

――ちょっと、遊びに行こうということも、あったようですけど。

高井 いやいや、そんなやりとりはしてないですけど。はい。

――先生が「飯でも行こう」みたいなことが、書いてあったようなんですけど。

高井 ……。

――先生にあったんですかね、日々のストレスが。

高井 ……。

 高井氏のホームページには、〈動けば変わる〉とある。“歌舞伎町現地視察”に限っては、動きすぎたのかもしれない。

週刊新潮WEB取材班

2020年4月14日 掲載

6271チバQ:2020/04/14(火) 19:15:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc0140b50bf96ad903eea59b99ebe6476aae16e4
産経・FNN合同世論調査 立民の支持率急落 維新が野党トップ
4/13(月) 15:33配信

産経新聞
 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が11、12両日に実施した合同世論調査では、野党第一党の立憲民主党の支持率が3・7%と急落し、新型コロナウイルス対応をめぐって安倍晋三政権への批判を取り込めていない現状が浮き彫りになった。一方、日本維新の会が5・2%と急伸し、野党トップの座に躍り出た。

 立民の支持率は3月の7・7%、2月の8・6%、1月の5・9%から大きく落ち込んだ。

 立民は国会審議で「桜を見る会」などの追及に力を入れ、“初動対応”で批判を浴びた。緊急事態宣言を定めた改正新型インフルエンザ等対策特別措置法には賛成したが、他の野党が消費税減税を訴える中、枝野幸男代表は慎重な姿勢を崩さず、政権との明確な対立軸を打ち出せていない。

 これに対し、維新は3月と2月の支持率はいずれも3・8%、1月は2・9%で、今回上昇が目立った。

 お膝元の大阪府で感染が広がったが、維新副代表を務める吉村洋文知事は独自のクラスター(感染者集団)対策や患者の急増に備えた医療態勢の構築などに取り組む。元代表の橋下徹氏もメディアなどで発信を強めており、政府の対応に不満や疑問を持つ層の支持を集めた可能性がある。


https://news.yahoo.co.jp/articles/f5d7f74ec6fd6586da2984d4035f122f705414de
野口健氏が立憲の支持率急落「当然の結果」
4/14(火) 12:34配信

東スポWeb
野口健氏

 登山家の野口健氏(46)が14日、自身のツイッターで、立憲民主党の支持率の急落について「当然の結果といえば当然だろう」と断じた。

 これは11、12日に行われた産経・FNN合同世論調査を受けて投稿したもの。世論調査では野党トップだった立憲民主が3・7パーセントと急落。代わって、日本維新の会が5・2パーセントと支持率を伸ばし、野党トップとなった。

 これについて野口氏は「野党がひたすら野党を演じているのはもはや通用しないのでは。特に有事の際には尚更に」と暗に立憲を中心とした野党の姿勢に疑問を呈した。

 さらに「うがった見方かもしれないが一部の野党を除き大半は『コロナと戦っている』というよりも『コロナに便乗して政権を叩こう』としているように見えてしまう」と批判した。

6272チバQ:2020/04/15(水) 12:18:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/6509d758e94c54de8da4194c11ba1346e82b15d4
立民・高井衆院議員が離党届 緊急宣言後に歌舞伎町で遊興
4/15(水) 11:49配信

共同通信
高井崇志衆院議員

 立憲民主党の高井崇志衆院議員(50)=比例中国=は、新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言発令後に東京・歌舞伎町の「セクシーキャバクラ」と呼ばれる飲食店を訪れた問題を巡り、離党届を提出した。福山哲郎幹事長が15日、記者団に明らかにした。福山氏は「言語道断だ。国民の皆さんに不快な思いをさせたことをおわびする」と陳謝した。

 福山氏によると離党届の提出は14日。受理するかどうか近く判断する。

 高井氏は、政府が7日に東京など7都府県を対象地域として緊急事態宣言を発令した後の9日夜、歌舞伎町で遊興。党幹部に事実関係を認めた。高井氏は元総務官僚で、現在3期目。

6273チバQ:2020/04/15(水) 18:59:17
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200415-OYT1T50200/?from=yhd
緊急事態宣言後に風俗店行き、高井氏を立憲民主が除籍処分
2020/04/15 16:19
新型コロナ
 立憲民主党は15日、緊急事態宣言の発令後に風俗店を利用していた高井崇志衆院議員(50)(比例中国ブロック、当選3回)について、除籍(除名)処分とすることを決めた。


 高井氏は、今月9日夜に東京・歌舞伎町で「セクシーキャバクラ」と呼ばれる店で性的サービスを受けたと週刊誌に報じられた。高井氏は党の調査に事実関係を認め、14日に離党届を出していた。

6274チバQ:2020/04/15(水) 20:52:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/4787c814c8993efa119f8d2276aba3f5ead90a41
立憲・枝野氏「議員辞職に値」 緊急事態で失態 高井氏除籍
4/15(水) 18:20配信

時事通信
 立憲民主党の枝野幸男代表は15日、自らのツイッターで、新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言が発令された中で「セクシーキャバクラ」と呼ばれる飲食店に入り、同党を除籍された高井崇志衆院議員について謝罪するとともに「自覚を欠き、議員辞職に値する無責任な行動だ」と批判した。

 
 同党をめぐっては所属議員の不祥事が相次いでおり、野党第1党としての自覚を問う声も出ている。

 枝野氏は「大変情けなく、申し訳なく、やるせない思いでいっぱいだ。本当に申し訳ございません」とした上で、「このような事態を二度と招かないよう徹底して指導していく」と強調した。

 立憲では、昨年末以降、初鹿明博衆院議員(同党を離党)が強制わいせつ容疑で書類送検されたほか、地方議員のセクハラ事案もあった。阿部知子衆院議員はツイッターで、「根本的な総括をすべきだ。執行部の半数を女性にせよ」と要求。若手は「コロナ対応で政権が後手に回っている時に『野党は何をしているのか』と言われる」と語った。

6275とはずがたり:2020/04/15(水) 22:48:42

高井氏が,落合,須藤,石垣,神奈川の連中,更には荒井がドンだとも聞いたけど,等と連んだ消費税減税派のスポークスマン的な存在で,減税に仮託した野党内アンチ枝野の権力闘争的な側面もあったので大打撃っすね。

やってることは別にだからなんだよってな事だけど時期が最悪に悪いな〜。我慢するなり緊急事態宣言が出る前に行っとけよなあ〜。

6276とはずがたり:2020/04/15(水) 22:50:33
大打撃>>6275ってのはアンチ枝野派にとってってことで,俺は消費税増税派なのでざまーみろですけど。

6277とはずがたり:2020/04/15(水) 22:51:47
>>6275
>高井氏が,落合,須藤,石垣,神奈川の連中,更には荒井がドンだとも聞いたけど,等と連んだ消費税減税派のスポークスマン的な存在で,減税に仮託した野党内アンチ枝野の権力闘争的な側面もあったので大打撃っすね。

「公平な税制を考える会」発足 立民・国民など共同会派54人
第3403号2020年3月23日付
https://www.zenshoren.or.jp/2020/03/23/post-2460

消費税引き下げなど提言

 消費税減税を求める声が党派を超えて国会内で広がっています。「共同会派」を組む立憲民主党、国民民主党、社会保障を立て直す国民会議、社会民主党の有志で結成された「日本の未来を立て直す公平な税制を考える会」(考える会)は、消費税率引き下げなどを求める「提言書」を各党の代表に提出しました(2019年12月9日)。法人税や所得税を見直して税財源を確保すれば、消費税減税が可能であることなどを明らかにしています。来る総選挙で「提言書」の内容を野党共闘の共通政策に位置付けることをめざしています。

法人・個人の累進を強化
 「提言書」は「基本方針」で応能負担原則に基づく、税制の簡素な仕組みとともに、国民の公平公正な税負担を取り戻すため、直間比率を見直すことなどを明記しました。
 ▽担税力がある人や法人企業に応分の負担を求める▽法人税に累進課税を導入▽所得税の累進を強化▽消費税を引き下げ▽軽減税率とインボイス制度廃止―を掲げています。
 「考える会」は昨年11月14日、国会議員22人が呼び掛け人になって結成されました。エコノミストの菊池英博さんや菅隆徳税理士、湖東京至税理士、浦野広明税理士を講師に勉強会を重ね、「提言書」をまとめて賛同者を募ったところ54人が名を連ねました(別項)。

消費税のゆがみ研究

中心になった立憲民主党の福田昭夫衆院議員
 中心になったのは、立憲民主党の福田昭夫衆院議員です。05年9月の総選挙で国会議員になってから、消費税に一貫して反対し、消費税のゆがみを研究してきました。「消費税が非正規雇用者を生み出している。正規と非正規雇用は職種によっても違いはあるが、月給でおよそ10万円の差がある。ましてや年収200万円以下が1千万人を超えている。可処分所得がないので生活はギリギリ。これでは個人消費は伸びず、経済は悪循環に陥ってしまう。消費税を減税しない限り、経済の好循環は生まれない」と強調します。
 「提言書」では、1990(平成2)年と2019(令和元)年の国税収入を比較。法人税や所得税が11兆6080億円減収する一方で、消費税は13兆5920億円増収していることを示し、法人税や所得税などの減収の穴埋めに、消費税の増収分が充てられたことを浮き彫りにしました(表1)。


代替財源の道筋示す
 「考える会」で議論になったのは、消費税を減税した場合、財源をどうやって確保するか―です。「提言書」はその道筋を示しました。
 法人税と所得税、相続税に総合累進課税などを導入した場合、17(平成29)年度ベースで、3税を合わせた最大限の増収見込み額は41兆3019億円に上ることを明らかにしました(表2、菅税理士と浦野税理士が試算)。


 国と地方を合わせた消費税収は27兆5400億円(20年度予算)。消費税を廃止しても財源は十分に確保できます。
 「考える会」では、「何%に下げるかは、各党の代表や賛同者の意見を聞きながら、消費税引き上げ後の景気の落ち込み、新型コロナウイルスの影響を考え、できるだけ早くまとめたい」としています。
 さらに「提言書」では消費税の輸出戻し税の問題を取り上げ、輸出大企業(製造業13社)に対する還付金額が1兆1643億円(18年度分)に上ることを示しています(湖東税理士が推算)。

さらなる賛同めざす
 「衆参合わせて『共同会派』の国会議員180人のうちの100人が『提言書』に賛同すれば、事態は変わる。『税は国家なり』。まともな税制をつくれなかったら政権は取れない。例え政権を取ったとしても長続きしない。これまで優遇されてきた富裕層や大企業に応分の負担を求め、所得を再分配する。そういう道筋を総選挙で有権者に示して、政権交代を実現させたい」と福田議員は意気込みを語っています。

54人の賛同者
衆議院

 青山大人、青柳陽一郎、阿部知子、荒井聰、池田真紀、伊藤俊輔、生方幸夫、江田憲司、小熊慎司、落合貴之、柿沢未途、亀井亜紀子、川内博史、源馬謙太郎、佐藤公治、篠原豪、篠原孝、白石洋一、末松義規、高井崇志、高木錬太郎、田嶋要、中谷一馬、長谷川嘉一、初鹿明博、日吉雄太、福田昭夫、堀越啓仁、牧義夫、松平浩一、松原仁、馬淵澄夫、緑川貴士、宮川伸、村上史好、森山浩行、矢上雅義、山川百合子、山岡達丸、山崎誠、屋良朝博、吉田統彦、早稲田夕季

参議院

 石垣のりこ、石橋通宏、川田龍平、杉尾秀哉、須藤元気、野田国義、芳賀道也、鉢呂吉雄、牧山ひろえ、真山勇一、水岡俊一

6278とはずがたり:2020/04/15(水) 22:52:25
>>6275
>スポークスマン的な存在

「消費税5%以下」を提言 立憲有志、執行部に
2020年04月01日15時45分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020040100877&amp;g=pol

 立憲民主党の高井崇志衆院議員ら有志は1日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた経済対策として、消費税率5%以下への引き下げや国民1人10万円以上の給付を、政府に要請するよう求める提言をまとめ、逢坂誠二政調会長に提出した。
消費税「ゼロの発想ない」 新型コロナ対策で―麻生財務相

 同党や無所属の国会議員計43人が提言に賛同。提出後、高井氏は記者団に「立憲として大きな柱となる政策の議論が進んでいない」と述べ、執行部の対応に不満を示した。

6279とはずがたり:2020/04/15(水) 22:53:32
これか
>更には荒井がドンだとも聞いた>>6275


格差解消と消費税を考える会
2019年11月7日
https://www.arai21.net/?p=8931

少子化時代においては、人材育成の重要性がより増しているも関わらず、所得格差が教育格差を広げています。

貧困問題の解決に向けて、逆進性の高い消費減税を含めて幅広く勉強することを目的に、本日、第一回勉強会をスタートさせました。

呼びかけ人のひとり、#馬淵澄夫 さんが交通事故のため残念ながら欠席となってしまいましたが、#岸本周平 さん、#松原仁 さん、私の超党派国会議員だけではなく、民間からも教育格差や子どもの貧困・不登校問題にライフワークとして取り組む #前川喜平 さん、#寺脇研 さんに呼びかけ人に加わっていただきました。

6280チバQ:2020/04/20(月) 19:40:08
https://www.sankei.com/politics/news/200418/plt2004180006-n1.html
若手が“夜の街”で遊興 政府追及の勢いそがれた立民
2020.4.18 17:34
新型コロナウイルスをめぐる政府の対応に逆風が吹く中、野党第一党の立憲民主党が追及の好機を十分に生かせずにいる。身内の不祥事や疑惑が相次ぎ発覚し、勢いをそがれているのが原因だが、執行部から危機感は見えない。

 「国民の皆さまに行動自粛という大変な不自由をお願いしておきながら、お願いする立場の私がそれを破り、弁解の余地はない」

 新型コロナ対策で政府が緊急事態宣言を発令した後に東京・歌舞伎町の「セクシーキャバクラ」で遊興し、立民を除籍(除名)された高井崇志衆院議員は17日、自身のツイッターでこう謝罪した。宣言が発令されてから2日後の9日のツイッターでは「『夜の外出自粛』では済まない」と発信し、政府の対応が不十分だと指摘していただけに、批判が自らに返ってきた形となった。

 立民をめぐる不祥事や疑惑は他にもある。昨年12月には知人女性への強制わいせつ容疑で書類送検された初鹿明博衆院議員が離党。昨夏の参院選で初当選した石川大我参院議員が3月末の深夜、東京・新宿2丁目で国会議員の身分を強調し、警察官を“恫喝(どうかつ)”したとも週刊誌に報じられた。

 ベテランの評価も下がり気味だ。安住淳国対委員長は14日、自民党の森山裕国対委員長と会談し、国会議員歳費の2割削減で合意したが、国民民主党の榛葉賀津也参院幹事長は「(野党間で)議論がなかったことに驚いた」と不満を隠さなかった。共産党の穀田恵二国対委員長も2割カットについて「筋が違う」と疑問を呈すなど、立民の根回し不足が野党の足並みの乱れを表面化させた。


 最近の報道各社の世論調査で内閣支持率は軒並み低下している。緊急事態宣言の発令が遅すぎたことなどが影響したとみられる。ただ、世間の期待は野党にも寄せられていない。産経新聞社とFNNが11、12両日に実施した合同世論調査で立民の政党支持率は3・7%にとどまり、過去最低を記録した。

 にもかかわらず、立民の現状認識は甘く、幹部は高井氏の不祥事についてはこう軽口をたたいた。

 「(緊急経済対策に盛り込む現金給付をめぐる政府の迷走で)話題が吹き飛んだ。正直ありがたかった」(千田恒弥)

6281チバQ:2020/04/22(水) 18:03:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200422-00010001-huffpost-soci

「#10万円もらう政治家」ハッシュタグで宣言相次ぐ。返上の“美学”やめて「市内できっちり消費します」


4/22(水) 10:16配信

ハフポスト日本版







「#10万円もらう政治家」ハッシュタグで宣言相次ぐ。返上の“美学”やめて「市内できっちり消費します」


埼玉県和光市・松本市長の投稿


政府が緊急経済対策の一つとして打ち出した国民1人あたり10万円の給付について、一部の政治家が「受け取らない」意思を表明している。

(ツイート集)「10万円もらう」宣言をする政治家たちの投稿

これに対抗して、埼玉県和光市の松本市長は「#10万円もらう政治家」のハッシュタグを生み出し、10万円を受け取ったうえで地域で消費に回すべきだと主張。ほかの政治家からの賛同が相次いでいる。
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閣僚や自民党国会議員が辞退へ

政府の10万円一律給付は、当然公務員や政治家も対象になる。これに対し安倍首相は、閣僚は受け取らないことを表明。

自民党所属の国会議員も同様に、辞退する方向で調整していくという。

さらに、広島県の湯崎英彦知事は県職員に給付された10万円を新型コロナ対策の財源として活用する考えを明らかにし、賛否両論を呼んでいる。
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「きっちり市内で」

この流れに一石を投じたのが、埼玉県和光市の松本武洋市長だ。松本市長は4月21日、自らのTwitterで「#10万円もらう政治家」というハッシュタグを作成したうえで、「申請しないと国庫に溶けてしまうだけ。本来、和光市には来ないお金なので、全額きっちり市内で使います」と意思表明した。

そもそも10万円給付は「家計への支援」が目的とされているが、受け取った10万円をそれぞれの人が消費に回すことで、景気全体を下支えする効果が期待されている。受け取りを拒否した場合は、社会に出回るはずだった10万円が国庫にとどまることになりかねない。

松本市長のツイートは3万回以上リツイートされ、ほかの政治家の賛同も呼んでいる。

東京都中央区議会議員の高橋元気氏は飲食店を例に挙げ、全て中央区内で消費すると宣言。「料理をYoutube等SNSで宣伝もさせて頂ければと思います」とした。

また東京都大田区議会議員の荻野稔氏は「大田区内の飲食店やエンタメ、コンテンツ、同人誌など苦境にある業界にお金を使います。ガチャはダメかな」とツイートした。

別の理由で受け取りを表明する政治家もいる。

国民民主党の玉木雄一郎代表は「受けとらないことが美学のような風潮を作りだすと真に助けを必要とする人が受けづらくなる」と指摘。

受け取り拒否を「善」とすることで、給付金の受け取りに「貧困の告白」が必要であるかのような風潮を作ってはいけないとし、「私は10万円を受け取る。マイナンバーでの給付を実際に体験して給付スピードなどを確認したいし、受け取ったお金は日本骨髄バンクなどに寄付するつもりだ」と投稿した。
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高橋史弥(Fumiya Takahashi)

6282チバQ:2020/04/22(水) 18:38:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200422-00000019-jij-pol

立憲、コロナ対応で埋没 国民「提案路線」と対照的


4/22(水) 7:06配信

時事通信



 新型コロナウイルス感染が拡大する中で、立憲民主党の存在感が埋没気味だ。

 危機管理に当たる安倍政権を追及しづらいことに加え、枝野幸男代表らの発信が乏しいのも原因。国民民主党の玉木雄一郎代表が一律10万円給付や賃料猶予法案をいち早く掲げ「提案路線」を実践しているのとは対照的に、精彩を欠いている。

 立憲の福山哲郎幹事長は21日の記者会見で「主張してきた10万円の一律給付などわれわれの意向が取り入れられた領域はある」と強調した。だが、立憲は当初、10万円給付には消極的で、国民民主が求めても野党共同会派の提言に盛り込むことに難色を示していた。

 野党内の主導権を維持する狙いがあったとみられるが、コロナ対策を連発する玉木氏に対し後手に回る場面が目立つ。発信の減少は、「桜を見る会」などで政権追及の主戦場となっていた野党合同ヒアリングを自重していることも影響しているようだ。

 そもそも枝野代表の会見は月1回だけ。毎日新聞の世論調査では、政党支持率が日本維新の会を初めて下回った。ある幹部は「枝野氏は提言、提案をした方がいい。支持率低下に危機感を持っている人もいる」と訴える。

 これに対し、玉木氏は活発だ。緊急事態宣言の発令や中国全土からの入国制限を早々に提起し、いずれも政府がその後、実施した。政策を安倍政権に取り込まれ、得点につなげられることを警戒する立憲に対し、支持率が低い国民には、情報発信を優先させたいという事情もある。玉木氏は21日、取材に対し「良いアイデアがあれば発信し、政府・与党にのんでもらって実現すればいい」と指摘した。

 実際、休業を余儀なくされた事業者らの家賃負担を軽減する制度に関しては、玉木氏が各党に先行。自民党からも「野党の言うことは常に参考にすればいい」(幹部)として、国民の賃料猶予法案も排除せず、検討すべきだという声が上がっている。

6283とはずがたり:2020/04/30(木) 04:34:45

「立憲・国民両方沈んでいる」 岡田克也・元民進党代表
https://www.asahi.com/articles/ASN4R6527N4RUTFK010.html?iref=comtop_list_pol_n03
2020年4月23日 18時45分

 (野党の支持率低迷の理由について)野党が分かれていることで、分かりにくくなっている。立憲民主と国民民主(の主張)が、最後は一つになるが、ちょっとずれてしまう。(国民民主は)かなり思い切ったことを言うが、それで注目度が高まって支持率が上がっているかというと、そんなこともない。野党で違うことを言っているみたいな形で、結果的には両方沈んでしまっている。(新型コロナ感染拡大の非常事態で)普通はリーダーの支持率が上がるが、安倍(晋三)さんも上がっていない。総理が国民からかなり厳しく見られている中で、野党がまとまっていけば期待が高まるんじゃないかなと思う。(23日、記者会見で)

6284チバQ:2020/05/01(金) 01:06:48
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASN4Z6R0BN4ZUTFK00P.html
「学校辞めたら高卒」蓮舫氏が発言、批判受け謝罪
2020/04/30 20:31朝日新聞

「学校辞めたら高卒」蓮舫氏が発言、批判受け謝罪

参院予算委員会で質問する立憲民主党の蓮舫副代表=29日、岩下毅撮影

(朝日新聞)

 新型コロナウイルス感染拡大で生活に苦しむ大学生への支援をめぐり、立憲民主党の蓮舫副代表が29日の参院予算委員会で「学校を辞めたら高卒になる」などと発言した。SNS上で批判が出たことを受け、蓮舫氏は30日、自身のツイッターで「言葉が過ぎました」と謝罪した。

 蓮舫氏は29日の参院予算委で、中小事業者ら向けの持続化給付金の対象に生活に窮した学生も入れるよう安倍晋三首相に提言した。その中で、「生活も成り立たない。学校を辞めたら高卒になる。就職どうなるか。奨学金を返せない」と対応を迫った。

 この発言をめぐり、SNS上では「高卒をバカに」「学歴差別だ」などの批判が出た。

 蓮舫氏は30日午後、ツイッターに「高卒で頑張っておられる方々に心からお詫(わ)びします」と投稿。「目指す目的のため奨学金で大学に入った学生が、バイトがなくなり金銭的に退学しか選択肢がない場合の人生再設計の前の支援を求めました」と釈明しつつ、「使う言葉が全く駄目です。申し訳ありませんでした」と謝罪した。

 蓮舫氏は投稿前の30日午前、朝日新聞の取材に「勉強して、頑張って、奨学金も借りて大学に入って、学費、生活を払えなくて、下手したら自己破産だ」と述べ、「大学をやめた場合、次の人生設計を高卒というスタートでどうやってやっていけるのか。人生設計そのものを変えないといけなくなるという意味で聞いた」と説明。「高卒を馬鹿にしている」との批判については「全く違う」と否定していた。(山下龍一)

6285チバQ:2020/05/07(木) 18:26:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200507-00000544-san-pol

国民民主党発足2年 党勢浮揚へ課題山積


5/7(木) 18:07配信

産経新聞







国民民主党発足2年 党勢浮揚へ課題山積


国民民主党の玉木雄一郎代表=東京・永田町(春名中撮影)


 国民民主党は7日、発足から2年を迎えた。埼玉県内では、党所属参院議員だった大野元裕氏が昨年8月の県知事選で与党系候補を抑え初当選するなど、一定の存在感を示している。とはいえ、政党支持率は依然として低空飛行が続き、次期衆院選に向けた課題は多い。

 「働く人らの立場をくみ取りながら党への共感を広げ、県連に集う議員も増やすことができた。この路線を貫いていく」

 国民民主党の大島敦副代表(埼玉県連代表、衆院埼玉6区)は7日に発表した談話で、県内でのさらなる党勢拡大に強い意欲を示した。

 大島氏が指摘するように、国民民主党は県内で堅調に足場を固めつつある。

 昨年4月の県議選では改選前を1議席上回る4議席を獲得した。その後の知事選での大野氏勝利に続き、同年10月の参院埼玉選挙区補欠選挙では、大野氏を事実上の後継者として支援した前知事の上田清司氏も当選を果たした。県連幹部は一連の選挙の戦果について「支持を徐々に拡大している」と手応えを語る。

 ただ、政党支持率が上向く兆しは一向に見えない。

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の4月の合同世論調査によると、国民民主党の支持率はわずか1・1%(前月0・6%)だ。埼玉県内でも、昨年夏の参院選の比例代表の得票率は5・2%にとどまり、平成28年参院選の旧民進党の20・4%を大きく下回った。

 党県連は今年の活動方針に「総支部の活動の基礎となる自治体議員を増やすことが重要」「自治体議員の人材発掘に向けた模索をしていく」と明記し、次期衆院選を見据え組織力強化を図る方向性を打ち出した。さらに、生活者目線の「家計第一」の政策を掲げ、地域に根付いた活動を通じて支持を訴える。

 次期衆院選に向けては、枝野幸男代表(衆院埼玉5区)率いる立憲民主党との関係にも注目が集まる。

 衆院選が近づけば、いったんは破談となった政党合流を求める声が強まる可能性もある。国民民主党県連関係者は、両党の関係について「県内ではすみ分けができている。この状況を続ける」と語り、合流には消極的な見方を示した。(中村智隆)

6286チバQ:2020/05/13(水) 09:46:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200513-00345347-kyt-soci

立憲民主党の福山幹事長、詰問口調を釈明「申し訳ない」 新型コロナの参院予算委


5/13(水) 8:15配信

京都新聞







立憲民主党の福山幹事長、詰問口調を釈明「申し訳ない」 新型コロナの参院予算委


立憲民主党の福山哲郎幹事長


 立憲民主党の福山哲郎幹事長は12日の記者会見で、自身が質疑に立った前日の参院予算委員会で新型コロナウイルス感染症の政府専門家会議の尾身茂副座長に対する言動が不適切でなかったかを問われ、「そうとらえる方がいたら申し訳なく思う」と釈明した。

 福山氏は11日の予算委で、感染者総数は政府の報告よりも潜在的に多いという推測について尾身氏に3回にわたり認識をただした。最後の質疑で尾身氏が東京都の陽性率を引き合いにして説明を加えようとしたところ、途中で「私が言っていることについて答えてください」「短くしてください」と言葉を挟んだ。尾身氏が説明を終えると「全く答えていただけませんでした。残念です」と述べた。

 会見では、京都新聞社が政治家同士のやりとりではなく、専門家の立場にある尾身氏への態度としてどう思うかを聞いた。福山氏は質疑の冒頭で尾身氏の尽力に敬意を述べたとした上で「予算委は時間の制約がある。私の質問にストレートに答えていただけなかったので」などと説明した。

 詰問口調の印象があった点に全く問題がなかったかという再度の質問には「そうとらえる方がいたら申し訳なく思うが、私の中では限られた時間の中で尾身先生に対する敬意も持ちながら質疑させていただいた」と理解を求めた。

 一連のやりとりを含む野党の言動については一部で批判が起きているとして、同日夜の西村康稔担当相の会見でも質問が出ていた。

6287チバQ:2020/05/15(金) 17:53:07
>>6055-6061あたり
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200515-00000108-kyodonews-pol

桜井充氏、自民会派入りへ 野党統一会派に退会届


5/15(金) 13:23配信

共同通信







桜井充氏、自民会派入りへ 野党統一会派に退会届


桜井充参院議員


 無所属の桜井充参院議員(宮城選挙区)は15日、近く自民党会派入りする方針を国会内で記者団に表明した。立憲民主、国民民主両党などでつくる野党統一会派に同日付で退会届を提出。新型コロナウイルス対策を挙げて「与党に行かないとなかなか仕事ができない」と記者団に述べた。

 自民党の世耕弘成参院幹事長に対し、会派入りの希望を伝えた。桜井氏は昨年11月に国民を離党。統一会派にはとどまっていたが、今年1月の参院本会議では、会派の方針に反し2019年度補正予算案の採決で賛成に回った。

6288チバQ:2020/05/17(日) 12:47:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/19928277ab5bf2240d194d8baa922de0eedd6c21
「コロナ後の社会」争点化狙う 新自由主義の転換主張 野党
5/17(日) 7:21配信

時事通信
衆院予算委員会で質問する立憲民主党の枝野幸男代表=11日、国会内

 立憲民主党の枝野幸男代表ら野党党首が、新型コロナウイルス感染収束後の社会像を議論するよう相次いで訴えている。

 自民党政権が近年進めてきた市場原理重視の「新自由主義」路線が公的医療サービスの縮小を招き、政府の感染対策が後手に回る要因になったと分析。次期衆院選での争点化を視野に路線の転換を主張している。

 「行き過ぎた『官から民へ』、小さな政府、自己責任論、効率性重視の医療。このしわ寄せが国民の暮らしと命に来ている」。枝野氏は11日の衆院予算委員会でPCR検査の遅れに触れてこう指摘。「ポストコロナの新しい社会像を示すべきだ」と訴えた。14日も記者団に「競争至上主義は危機に直面すると脆弱(ぜいじゃく)さが明確になる」と語った。

 これに他の野党幹部も呼応する。共産党の志位和夫委員長は14日の記者会見で「新自由主義の破綻は明らかだ。福祉、社会保障に手厚い国への転換が求められる」と強調。国民民主党の玉木雄一郎代表は4月のインタビューで、「人が集中する場所は感染が拡大しやすい」との理由から「本質的な地方分権の議論が必要だ」と提唱した。

 枝野氏らには、安倍政権の対応を追及することに加え、コロナ危機を契機に自らの立場を有権者に浸透させる狙いがある。立憲幹部は「今後の社会像は衆院選の対立軸になる」との見方を示し、同時に「国民民主党や共産党とも共有しやすい」とその利点を語った。

 新自由主義路線について、野党側は安倍晋三首相が自民党幹事長などとして深く関わった小泉政権で顕著になったとみる。首相は11日の衆院予算委で、枝野氏の主張に「この(コロナの)経験を生かした社会像を描いていく」と述べつつ、「『官から民へ』の流れは簡素で効率的な行政システムをつくるために重要だ」と答えた。

6289とはずがたり:2020/05/20(水) 20:11:07
桜井氏を除籍 国民民主
2020年05月20日18時15分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020052000967&amp;g=pol

 国民民主党は20日の総務会で、自民党会派への入会届を提出した桜井充参院議員について、昨年の離党届受理を取り消し、除籍処分とすることを決めた。党倫理委員会に諮った上で正式決定する。自民会派への入会届提出は「重大な反党行為」と判断した。国民は昨年11月、桜井氏が野党共同会派に残ることから除籍処分とはせず、離党届を受理した。

6290とはずがたり:2020/05/22(金) 19:02:29
態々議員ですらない東京都選出だった川島氏が同席しているから実質的には都知事選に関する打ち合わせなんやろな。

小沢が暗躍すると巧く行く話しもぶち壊しになるしで先ずは話し通しに行きましたよっていうデモンストレーションが必要な何かが水面下で進行中かも。

https://twitter.com/fuku_tetsu/status/1263742836781940744
福山哲郎・立憲民主党(りっけん)
@fuku_tetsu
本日午後、枝野代表と私は、小沢一郎衆議院議員の会館事務所をお訪ねし、川島智太郎元衆議院議員も同席の上、懇談の時間を持たせていただいた。小沢一郎衆議院議員と枝野代表は、以下の4点を確認、一致しました。
午後5:05 ・ 2020年5月22日・Twitter Web Client
164

6291とはずがたり:2020/05/22(金) 21:50:52
立民 枝野代表と国民 小沢議員 “合流協議の再開視野”で一致
2020年5月22日 20時42分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200522/k10012441581000.html

立憲民主党の枝野代表と国民民主党の小沢一郎衆議院議員が国会内で会談し、いつ衆議院選挙があってもおかしくないとして、両党の合流協議の再開も視野に、新型コロナウイルスの感染拡大が収束するのを待って意見交換を続けていくことで一致しました。

この中で小沢氏は「東京などで緊急事態宣言が解除されれば、いつ衆議院が解散されてもおかしくない状況になる」と述べ、次の衆議院選挙に向けて野党が結束して安倍政権に対じする体制の構築を急ぎたいという考えを示しました。

そのうえで両氏は、両党の合流協議の再開も視野に、新型コロナウイルスの感染拡大が収束することを待って意見交換を続けていくことで一致しました。

また、告示まで1か月を切った東京都知事選挙をめぐっては、野党統一候補を擁立できないか、ほかの党も含めて調整することを確認しました。

6292とはずがたり:2020/05/26(火) 21:44:11
立憲との合流に否定的 国民幹部
2020年05月26日18時03分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020052600810&amp;g=pol

 国民民主党の榛葉賀津也参院幹事長は26日の記者会見で、立憲民主党との合流について「いま一緒になって、自民党の受け皿になるかというと、クエスチョンマークではないか」と否定的な見解を示した。立憲を念頭に「批判だけしている野党では国民の負託に応えられないと学ばなければならない」とも指摘した。

6293とはずがたり:2020/05/26(火) 21:45:15

立民枝野氏「衆院解散あり得る」 国民との合流視野、野党協力急ぐ
2020.5.25 20:35 共同通信
https://www.47news.jp/news/4846758.html

 立憲民主党の枝野幸男代表は25日の党会合で、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言の解除を受け、安倍晋三首相が衆院解散・総選挙に踏み切る可能性があるとの見方を示した。「いつあってもおかしくない。最大野党の責任として安倍政権で壊された政治への信頼を取り戻す」と述べた。国民民主党などとの合流も視野に野党の選挙協力を急ぐ考えも示した。

 次期衆院選について「命と暮らしを守る政権を樹立する責任を果たさなければならない」と主張。「思いを同じくする力を幅広く結集し、次の政権の姿を示す必要がある」とも語った。

 国民民主党の原口一博国対委員長も記者会見で、立民との合流に関し「安倍政権に代わる受け皿をつくるべきだ。大きな固まりを目指す」と述べ、6月17日の今国会会期末までに方向性を示す必要があると強調した。

6294とはずがたり:2020/05/26(火) 21:49:03
【常任幹事会】都議補選で松木香凛さんの公認などを決定
2020年5月26日
https://cdp-japan.jp/news/20200526_3007

 立憲民主党は26日、第75回常任幹事会を持ち回りで開催しました。

【報告・承認事項】
○新型コロナウイルス感染対策取り組み概況

○総支部の設置承認について
 千葉県第2区総支部 代表者:黒田雄

【協議事項】
○地方自治体議員選挙の公認について
▼東京都議会議員補欠選挙(7月5日投票)
 松木香凛(新)大田区(定数1)

○首長選挙の推薦について
▼愛知県岡崎市長選挙(10月18日)
 内田康宏(現2)

6295とはずがたり:2020/05/28(木) 10:35:06
上から目線の立民・福山幹事長、なお炎上 お膝元で候補落選
https://news.livedoor.com/article/detail/18326710/
2020年5月28日 5時57分 デイリー新潮
虫の居所がお悪いようで
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 新型コロナウイルス感染症・政府専門家会議の尾身茂副座長に対する“詰問”で炎上中なのは、福山哲郎・立憲民主党幹事長(58)。

 結局、党の内外から押し寄せる批判の声に、やむなく謝罪に追い込まれたが、党内からは別の批判も寄せられていた。

「尾身副座長」「鈴木厚労医務技官」、表と裏「御用学者」2人の履歴書

 党関係者によれば、

「福山さんが釈明会見を開いた今月12日、立民の常任幹事会が持ち回りで開かれたのですが、そこで報告された地方自治体議員・首長選挙の結果が物議を醸しているんです」

 報告されたのは、4月26日に投開票された市議選など5自治体の選挙。

「問題は京都府京丹後市の市議選です。定数20の議席を巡って、27人の候補者が立候補。わが党からは女性候補1人が公認を受け出馬していたのですが、落選に終わった」


虫の居所がお悪いようで
 立民の候補者が落選。失礼ながら珍しいこととも思えないが、

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Promote health. Save lives. Serve the vulnerable. Visit who.int
「確かに1議席を争う選挙で負けることは珍しくありません。ただ、公認候補を立てた大選挙区制の選挙で一人も当選者が出ないのは極めて異例。実際、この日報告された他の選挙でも京丹後市以外はみんな当選している」

 しかも、

「選挙があったのは福山さんのお膝元である京都。福山さんは昨年12月に府連会長を辞めているとはいえ、選挙の責任者を務めていたのは、彼の公設秘書だった山本和嘉子衆院議員です。自民党が強い地域なのは事実ですが、それでも共産党は3議席とっている。公認候補が1人で全ての戦力を集中できたのに、次点にも及ばず落選では、選挙を仕切る幹事長の面目も丸つぶれというものです」

“詰問”の裏には、敗戦のムシャクシャもあった?

「週刊新潮」2020年5月28日号 掲載

6296とはずがたり:2020/06/02(火) 17:32:53
/しらたき\
@sirataki_kokkai
馬淵さんも立国合流は困難だと思ってたけどコロナで内閣支持率が減る中で野党が支持率を増やせないのは野党が選択肢になってないから、それを変えるために決断したって
午後2:21 ・ 2020年6月2日

馬淵元国交相が国民民主党入り
午後に記者会見
https://this.kiji.is/640402034315871329
2020/6/2 13:11 (JST)6/2 13:21 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

馬淵澄夫元国交相
 無所属の馬淵澄夫元国土交通相(比例近畿ブロック)は2日、国民民主党に入党届を提出した。同日午後に国会内で記者会見し、経緯などを説明する予定。立憲民主党や国民などがつくる統一会派のメンバーだが、政党には所属せずに活動していた。

 馬淵氏は旧希望の党から2017年衆院選に奈良1区で立候補し、落選。19年2月に繰り上げ当選した。現在6期目。

6297チバQ:2020/06/02(火) 18:37:56
>>6296
https://news.yahoo.co.jp/articles/622cc8b655bc00c9c285adbfc9682370812b4ec4

馬淵元国交相が国民民主入りへ 野党再編に意欲




6/2(火) 17:53配信


産経新聞


 無所属の馬淵澄夫元国土交通相(衆院比例近畿)が2日、国民民主党の平野博文幹事長に入党届を提出した。国会内で記者会見した馬淵氏は「無所属の立場で野党再編に取り組んできたが、衆院任期が1年半を切り、選挙がいつあってもおかしくない。悠長なことを言っていられないという危機感で(入党を)判断した」と述べた。国民は3日に入党を承認する見込み。

 会見で馬淵氏は、安倍晋三首相が9月に臨時国会を召集し、冒頭で衆院解散に踏み切る可能性を指摘。「9月解散なら残り3カ月しかない。この間で与党を利するような擁立が起きないよう調整したい」と語り、野党間の候補者調整に取り組む考えを示した。「一本化すれば勝てるという幻想から脱却し、政党を1つにまとめあげることが重要だ」と語り、本来は政党合流が望ましいとの考えも示した。

 馬淵氏は旧民主党で国交相などを歴任し当選6回。平成29年衆院選では旧希望の党公認で奈良1区から出馬して落選し、31年2月に比例で繰り上げ当選した。旧希望の名簿による当選のため、公職選挙法の規定により野党統一会派では国民にしか入党できない。

 国民入党にあたっては立民の枝野幸男代表らにも報告したといい、記者会見で「立民とのつなぎ役も果たせる」と語った。れいわ新選組の山本太郎代表と立ち上げた「消費税減税研究会」の活動も続け、7月をめどに取りまとめを発表する考えも示した。

6298とはずがたり:2020/06/02(火) 18:43:53
参院選の結果を見て山本太郎さんと連携をはじめた。
一本化ではなく政党なりなんなりが司令塔として選挙を指揮しないと勝てない
その為に何が出来るかを考えて参加した。

入党するには比例復活なので国民しか這入れない。(れいわには這入れた気がするけど)

馬淵澄夫 元国土交通大臣 国民民主党に入党 / 記者会見 生中継
公式
2020/06/02(火) 14:00開始
(28分)
https://live2.nicovideo.jp/watch/lv326288121


https://twitter.com/civic_rights/status/1267746153199595522
しよん@選挙
@civic_rights
馬淵議員「共同会派だけではなく、与党を利するような擁立が起きないように」

どこかの政党に対する牽制ですね

https://twitter.com/nico_nico_news/status/1267688475609886720
ニコニコニュース
@nico_nico_news
野党統一候補に一本化すれば勝てるという幻想から脱却を=国民民主党入党の馬淵澄夫氏

https://live2.nicovideo.jp/watch/lv326288121

無所属の馬淵澄夫 衆議院議員が国民民主党に入党届を提出。入党にあたって野党再編への展望を記者会見で語った。
@mabuchi_sumio

6299とはずがたり:2020/06/02(火) 22:56:11

https://www.facebook.com/100003868655340/posts/1745956445543294/?d=n
福島 伸享
2時間前 ・ 公開
〇今日、街宣中に飛び込んできたニュース。正直言って、馬淵さんが今このタイミングで国民民主党に入党することが、なぜ「政党を1つにまとめあげること」になるのか理解できない。
 私は、馬淵さんと共に、前回の選挙でバラバラになった野党が一つになることを目指し、落選者が野党間対立に巻き込まれないように「一丸の会」を作り、仲間を集めてきた。私自身は、引き続き野党が分裂している限りは特定の政党に所属することなく、まずは自らの地元での足元を固めることに専念するつもりだ。
 一丸の会の会長自身が政党入りしたのであれば、「一丸の会」は当初の目的から大きく変わることになる。私は、政治団体としての解散を求めるとともに、もし存続するのであれば退会する所存であることを、皆さんにご報告いたします。

6300チバQ:2020/06/03(水) 09:35:11
652: チバQ :2020/05/28(木) 21:51:14 https://www.sankei.com/politics/news/200526/plt2005260001-n1.html
【政界徒然草】支持低迷の立憲民主 コロナ禍で見えた「3つの不徳」
2020.5.26 01:00
 立憲民主党の支持率が低迷している。産経新聞とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査では4月時点で3・7%、5月も5・9%にとどまっている。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い安倍晋三政権が国民の厳しい視線にさらされる中、なぜ野党第一党が批判の受け皿になれないのか。いくつも理由は挙げられるだろうが、コロナ禍であらわになった立憲幹部の「3つの不徳」を指摘したい。

 不徳の第1は「傲慢さ」だ。上から目線と言い換えてもいい。端的な一幕は5月11日の参院予算委員会だ。

 「私が言っていることについて答えてください」

 「全く答えていただけませんでした。残念です」

 コロナ問題をめぐり、福山哲郎幹事長が政府諮問委員会の尾身茂会長に恫喝(どうかつ)まがいの言葉を浴びせた一件はネット上で大炎上した。

 立民幹部は、一斉休校や布マスク配布に際しては「首相官邸が専門家の意見も聞かずに決めた」と批判していたはず。自分たちが専門家の誠実な答弁に耳を貸さず、怒声を浴びせる姿は傲慢で言行不一致だ。福山氏は謝罪したものの、蓮舫参院幹事長はその後も、福山氏を擁護するツイートを引用して投稿し続けた。

 傲慢で攻撃的な態度が政府・与党側だけに向けられたものであれば、まだ理解できなくもない。しかし、「身内」相手にも、上から目線の態度が目立つ。破談に終わった国民民主党との合併協議で、枝野幸男代表や福山氏は「何か勘違いしているのではないか」「何を言っているのか分からない」など、公の場で国民の玉木雄一郎代表を軽んじるような発言を繰り返していた。

 そんな立民も、コロナ禍に際しては政調を中心に、政府・与党と協調し、家賃補助や学生支援など、苦しむ人々の救済に動いている。国民のための与野党を超えた協調は歓迎すべきことだが、立民幹部の発信には疑義がある。不徳の第2は「手柄の横取り」だ。

 「私たちは2月から緊急事態の宣言を求めてきました」

 枝野氏は政府による緊急事態宣言の発令を受け、4月6日にそうツイッターに投稿した。先見の明を誇ったようだが、枝野氏は3月4日には「現状は緊急事態宣言の要件を満たした状況ではない」「安易な緊急事態宣言は避ける必要がある」と記者団に語っている。

 実は、2月時点から宣言発令を主張していたのは国民民主だ。玉木氏は2月22日の党大会で「新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言を発し、できることを全てやり切るべきだ」と語っている。



653: チバQ :2020/05/28(木) 21:52:04  全国民への一律10万円の現金給付も、国民民主が各党に先駆けて提唱した政策。野党統一会派の提言にも採用されたが、もともと立民は冷淡だった。ところが、政府が10万円支給にかじを切った途端、幹部らは「私たちは一貫して10万円」(枝野氏)、「野党がずっと主張してきた」(福山氏)と誇った。

 「野党」や「私たち」が統一会派を指すとすれば嘘ではない。しかし、さんざん玉木氏らを軽んじながら、成果だけは一緒にいただこうという姿は見ていていい気分がしない。

 「人のふんどしで相撲を取る」やり方は、今に始まったことではない。

 「桜を見る会」問題を掘り起こしたのは共産党だ。検察官の定年延長に関する一連の問題に火がついたのも、立民ではどこか浮いた存在だった山尾志桜里衆院議員の質疑がきっかけだった。その山尾氏は「(党の)風通しが悪い」と言い残して離党している。

 そんな状況では支持率低下も無理はないと思うが、ここに第3の不徳「責任は人に押し付ける」が加わる。高井崇志衆院議員は緊急事態宣言の最中に「セクシーキャバクラ」で遊興し、立民を除籍となった。4月21日の記者会見で、支持率低下の理由を問われた福山氏は「高井議員の不祥事が原因と考えている」と言ってのけた。

 「汗は自分でかきましょう、手柄は人にあげましょう」を政治信条としたのは自民党の竹下登元首相だった。人の心をつかみ、組織を掌握し、ゆくゆくは大仕事を成し遂げるための一つの要諦といえる。

 立民にかかわる人すべてがそうだとは言わないが、「傲慢で、人の手柄を取り、責任は押し付ける」というスタイルでは、人の心は離れていく一方ではないだろうか。
(千葉倫之)

6301チバQ:2020/06/03(水) 09:35:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/d07fe2d6475e01cbc48eef3ce1ae8aab0d52358e
立民・国民合流論が再浮上 政権支持率急落で現実味




6/2(火) 21:20配信


 1月に破談になった立憲民主、国民民主両党の合流構想が再浮上している。新型コロナウイルス対策をめぐり安倍晋三政権の支持率が下落する中、衆院解散・総選挙を見据え合流待望論が広がっているためだ。ただ、国民内には政権批判に終始する立民との合流に否定的な意見も依然根強い。

 「1月に『野党の大きな固まりを作りたい』という思いで動いていたときとまったく変わっていない」

 立民の福山哲郎幹事長は1日の記者会見でこう述べ、合流の機運が再び高まってきたことを歓迎した。国民の原口一博国対委員長も同日の会見で「早ければ早いほどいい」と旧民主党勢力の再結集に期待感を示した。両党の中堅・若手らのグループは2日に会合を開き、17日の会期末をにらみ両党幹部に合流協議を早期に再開するよう求めていく方針を確認した。

 合流構想再燃の背景には、野党への支持が伸び悩む現状では衆院選を戦えないとの危機感がある。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の5月末の合同世論調査でも、自民の支持率29・6%に対し、立民は6・8%、国民も0・8%と大差がついた。福山氏は「政権に対峙(たいじ)でき、受け皿になる大きな固まりが必要だ」と話す。

 立民の枝野幸男代表も動きを活発化させている。5月22日に国民の小沢一郎衆院議員と野党勢力の結集について意見交換。29日に次期衆院選に向けた政権構想案を発表した。構想案は、各野党で意見の割れる憲法や安全保障などの政策を盛り込まず、合流実現に腐心する姿勢も見える。

 一方、国民では冷ややかな目線を送る幹部もいる。特に参院は立民への拒否反応が根強い。両党は昨秋から衆参両院で統一会派を組むが、参院は一度も合同の議員総会を開いていない。

 国民の榛葉賀津也参院幹事長は2日の記者会見で、合流構想について「初めて聞いた」と突き放した。同日の参院国民の会合でも、衆参一体で国会運営を進めようとする立民を批判する意見が出た。国民関係者は「元は同じ党だったと言っても両者は文化が違う」と語った。(千田恒弥)

6302とはずがたり:2020/06/04(木) 14:23:42
国民・原口氏、石破氏に秋波
6/1(月) 18:48配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f46337b4177e060e1762941981da20ef39aa596
時事通信
 国民民主党の原口一博国対委員長は1日の記者会見で、「旧民主党をもう一回結集したい。早ければ早い方がいい」と強調した。

 同時に「かつて旧新進党でご一緒した石破茂自民党元幹事長のような地域を大事にする方々も、自民党を出てくだされば、一つの固まりになれると思う」と語り、石破氏に秋波を送った。

6303とはずがたり:2020/06/04(木) 14:24:00
立憲・芝氏を名指し批判 国民・舟山氏
6/3(水) 19:22配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d0aeca25b06263fe0a2cb0b78319bc4f7efcbad
時事通信

 国民民主党の舟山康江参院国対委員長は3日の記者会見で、野党共同会派を組む立憲民主党の芝博一参院国対委員長を名指しで批判した。

 参院では立憲と国民の主導権争いがなお続いており、足並みの乱れが改めて浮き彫りになった形だ。

 舟山氏は今国会について「ことごとく衆院側で参院の日程が決まっている」とし、芝氏はこれを容認しているとして「問題が多い」と断じた。

 また、参院で予算審議の時間を十分確保できていないと不満を表明。「(芝氏は)安易な妥協をしてはいけない」と述べた。

6304とはずがたり:2020/06/04(木) 14:25:59
>>6303
すぐ政府とつるんで協力したがる参院国民が何を要求しているんだ?

もっと審議時間確保できるなら舟山ちゃんの云う通りで,時間寄越せともっとごねてもいいと思うけど。

6305とはずがたり:2020/06/04(木) 21:53:09
さあ,愛知系が合流容認(行革色を出せって事はリベラル色薄めろということなんだろう)の観測気球を上げて枝野の試案に答えた所だが,舟江ちゃんは芝に文句つけ>>6303て前原は維新と連携,ただ大阪直系ではなく片山さん等まあ傍流の良質保守に触手と云った感じか。

国民幹部、「透明性高い政府」で野党結集を
6/4(木) 18:08配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/18bb7b5c1d65c539937c005188499bdf10576013
時事通信

 国民民主党の大塚耕平参院議員会長は4日の記者会見で、「野党大連立や野党大新党ができないと政権の選択肢にならない」と述べ、衆院選に向けた野党再編が必要との認識を示した。

 行政の情報公開の向上が結集の旗印になるとした上で「透明性の高い政府を作る一点で協力し合うやり方もある」と語った。

国民・前原氏、維新と勉強会
6/4(木) 17:19配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6fc2e388d37a5e515ef6c4446579807f193d2deb
時事通信

 国民民主党の前原誠司元外相が、日本維新の会の片山虎之助共同代表らと地方分権に関する勉強会を発足させることが4日、分かった。

 両党所属議員を中心に、無所属で野党共同会派の松原仁元国家公安委員長も参加。前原氏には立憲民主党主導の野党結集をけん制するとともに、維新との連携を模索する狙いがありそうだ。

 勉強会は「新しい国のかたちを考える協議会」(仮称)。代表世話人に前原、松原両氏と維新の馬場伸幸幹事長、顧問に片山氏が名を連ねる。世話人には国民の岸本周平選対委員長や増子輝彦参院議員が就く予定で、いずれも立憲との合流に慎重とされる。来週の準備会合を経て、16日に初会合を開催する予定だ。

6306とはずがたり:2020/06/04(木) 23:24:05
さて党を超えて賛同者を募ると云う感じになるのかな?政界再編への切符をえだのんが発売したように見える

枝野氏が自作…ポストコロナの「命と暮らしを守る政権構想」発表 コロナ禍を教訓にした“支え合う社会”は国民にどう響く?
6/3(水) 17:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/99b2bb9d988ff23867b6eee4a075a9408b27cce4
枝野代表が発表した「政権構想」…ペーパーは自作
FNNプライムオンライン

立憲民主党の枝野代表は5月29日の会見で、ポストコロナ社会を見据えた“政権構想”を発表した。党内議論を経たものではない“枝野私案”だという。突如打ち出された感もあるこの政権構想について枝野代表は次のように述べた。

「ポストコロナの社会と政治のあり方についての考え方は、自公政権に代わる新しい政権、命と暮らしを守る政権の政権構想に向けた取りまとめに対する出発点である。次の首班を目指すという責任を負っている最大野党の党首としての私、枝野個人として、党内外の思いを共にする皆さんに対する呼びかけであり、提案であります」

「互いに支え合う社会へ」と題し、「ポストコロナ社会と政治のあり方 命と暮らしを守る政権構想」をサブタイトルに5枚にまとめられた政権構想。スタッフに依頼することもなく、パワーポイントを使い自作したものだという。

安倍政権下での新型コロナにおける「行政と社会の脆弱さ」を批判
枝野代表はまず、新型コロナウイルスが日本や国民に突きつけたものとして、以下の2点をあげた。

・「小さすぎる行政」の脆弱さ
・新自由主義的社会の脆弱さ

枝野代表によると、このうち「小さすぎる行政の脆弱さ」に関しては、様々な対応に追われた保健所や給付金の手続きを行う自治体などで顕在化した「マンパワー不足」、省庁を横断した「司令塔の不明確さ」、PCR検査件数などをめぐっての「情報集約能力の欠如」が現実として突きつけられたという。

また、「新自由主義的社会の脆弱さ」については、効率化を求められてきた医療・保育・介護などの「生きるために不可欠なサービスが崩壊ギリギリの状態」に追い込まれたこと。貯蓄ゼロ世帯で雇用が失われる場合など「社会の危機が個人の生活の危機に直結」してしまうこと。過度の一極集中による感染拡大リスクや過度の国際分業の結果としてのマスクなど物資不足に表れた社会経済構造の脆弱さをあげた。

枝野代表はその上で、命と暮らしを守る中で明らかになったポストコロナ社会の理念として、感染を防ぐ行動に表れた「支え合いの重要性」、人と接触しながら感染を避けることは自力だけではできないことに表れた「自己責任論の限界」、感染リスクや感染防止コストを分かち合う必要性で見えてきた「再分配の必要性」をあげた。

枝野代表が掲げた社会・政治の3つの方向性「支え合い」「分散」「信頼」
そして枝野代表はポストコロナの社会・経済・政治の方向性として、以下の3つの目標を掲げた。

・過度な自己責任論から「互いに支え合う社会」へ
・目先の効率性に拘泥する経済から「未来志向の分散型経済」へ
・行き過ぎた小さな政府と政府不信から「信頼できる機能する政府」へ

その上で、「こうした考え方をたたき台に、幅広い皆さんのご意見ご議論をいただいて、自公政権に代わる政権を樹立したいと考えております」と述べた。

そして、支え合う社会に向けて具体的に何をするのかだが、枝野代表は例の一つとして、“現物給付”や“サービス”の充実を提案した。新型コロナウイルスの感染者が多い時期が続けば、お金があっても医療を受けられない構造になることを指摘し、「サービスを充実して安心したものをいかに量的に安定的に確保するのか、そのこと自体が政治の役割だ」と強調した。

東日本大震災後からの肝いり構想…公表はなぜこのタイミング?
さらに枝野代表はこの政権構想は東日本大震災後から温めてきたものだと明かした。前原元外相に敗北した2017年の民進党代表選挙でも、枝野代表は「お互い様に支え合う社会」というスローガンを掲げ、自民党への対抗軸として、自己責任型の社会の変革、草の根の政治を掲げていた。そして「これまで手探りだった考えが、最近確信してきた」と周辺にも語っていた。

6307とはずがたり:2020/06/04(木) 23:24:28
>>6306
枝野代表は、今回このタイミングで政権構想を公表した理由に関して、次のように説明した。

「立憲が単独政権を目指せる状況とは思っていないと申し上げている。最大野党の代表の私は幅広い皆さんに支援をいただいて、安倍さんに代わる、あるいは自民党総裁に代わる“首班”を目指さないといけない立場だと思っている。なんとか安倍さんを倒してほしいという幅広い皆さんに意見をいただきながら、収斂させていきたいという思いだ」

枝野代表は総選挙の時期について「最短で会期末だ」と述べるなど、安倍首相が早期に衆議院を解散する可能性を念頭においていて、合流協議を継続している国民民主党など他の野党に、早期に政権構想への賛同を呼びかけるためにも、このタイミングになったようだ。

そして、今回の構想が「互いに支え合う社会」など、大括りの内容になっていることには、自らが議論を先導しつつ、協議の上で他党の意見を政権構想や政策に取り入れる“幅”を持たせたという狙いが見て取れる。国民民主党や共産党と立場の違いが指摘される外交や安全保障などの政策が盛り込まれていないことについても、枝野代表は「衆議院選挙の公示までにはしっかりとしたものをお示しさせていただく」と説明した。

政権構想に早くも冷ややかな声…問われる枝野代表の手腕
3年前の総選挙にあたり枝野氏が一人で立ち上げ、野党第一党にまでなった立憲民主党。しかしFNNの直近の世論調査(5月30・31日実施)での政党支持率は前回調査より微増したものの6.8%にとどまり、日本維新の会にさえ遅れをとっている。次の総選挙で政権を狙うには厳しい数字と言わざるを得ない。

そうした状況を打破するためにも提示された政権構想だが、野党内からは早速「わかりにくい」「踏み込んでいない」などと冷ややかな声が出ている。また経済成長の戦略や政策の財源がまだ明確でないこの政権構想で、政権を取るのに必須である保守層や中間層などの幅広い層からの支持を得られるかは不透明だ。

今回示された政権構想はあくまでたたき台だという。だとすれば今後に活発な議論を行ってどれだけ賛同者を増やし、また国民にわかりやすいような具体的な政策の肉づけを行えるか、枝野代表の手腕と熱量が問われている。

(フジテレビ政治部 大築紅葉)


枝野氏「政権構想」の特殊さ 党内議論なき「ポストコロナ」は現実味持つか?
6/4(木) 17:59配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e69333b61b78e04a03213000e762ed4845a3ced
J-CASTニュース

 新型コロナウイルスをめぐる対策で政府の支持率が下落する中、立憲民主党の枝野幸男代表が、ポストコロナ時代を見据えた「政権構想」を披露した。

 「互いに支え合う社会」の実現を訴える内容だが、現時点では「うちの党内でも議論を全くしていない」という、理念レベルでの私案に近いものだ。党内外との意見交換を経て、次期衆院選までには正式な政権構想に仕上げたい考えだ。枝野氏は、ことあるごとに「永田町の合従連衡にはくみしない」と繰り返してきた。今回も党レベルでの働きかけには否定的で、どのようにして賛同を広げていくかも課題になりそうだ。

■東日本大震災と原発事故以来「小さすぎる行政からの脱却」訴えてきた

 枝野氏は2020年5月29日の記者会見の冒頭発言で、「支え合う社会へ」と題した構想を説明。「ポストコロナ社会と政治のあり方 『命と暮らしを守る』政権構想」というサブタイトルがついている。

 まず、新型コロナウイルスをめぐる問題で「『小さすぎる行政』の脆弱さ」「新自由主義的社会の脆弱さ」が明らかになったことを指摘。具体的には、「小さすぎる行政」では「危機にマンパワーが不足する構造」「司令塔が不明確で、方針のぶれや縦割りの弊害を生む構造」「書面主義に拘泥し、迅速な情報集約・事務処理ができない構造」、「新自由主義的社会」では「活きるために不可欠はケア・サービスの脆弱さ」「社会の危機が各個人の生活の危機に直結する脆弱さ」「目先の効率性重視が引き起こす社会経済構造の脆弱さ」、といった問題点を挙げた。

 その上で、今後の方向性について「互いに支え合う社会」「未来志向の分散型経済」「信頼できる機能する政府」の実現を訴えた。

6308とはずがたり:2020/06/04(木) 23:24:45
>>6307
 枝野氏は、今回の構想の背景について、

「私は東日本大震災と原発事故を通じて、これら(小さい行政など)の脆弱性を痛感した。それ以来、小さすぎる行政からの脱却を訴えてきたが、全国規模の災害と言える、この新型コロナウイルス感染症によって、いよいよ、この小さすぎる行政、これまでの方針を大きく180度転換しなければならない、そのことの必要性は明確になった」

などと説明。具体的な政策については

「これまでに党や共同会派で示しているものを整理して、総選挙までに具体的な政策、すなわち手段やプロセスを膨らませていきたい」

とした。

「『何党が』ということではなく...」
 今回発表された構想は、「政権構想」としては若干特殊だ。枝野氏は

「党として正式にオーソライズ(承認)された考え方ではない」

とする一方で、

「言い方とか整理の仕方は別として、『違ってないよね』ということは言うまでもないことだというふうに、党内を信頼しているので、そういった意味では、より幅広い、なんとか安倍さんを倒してほしい、自民党を倒してほしいという皆さんにご意見をいただきながら、収斂させていきたい」

とも。党内ではすでに大筋では理念は共有されていることを前提に、党外からも賛同を得たい考えだ。ただ、政党間の折衝に関する記者の質問については、

「『何党が』ということではなく、幅広く、今の自公政権に代わる新しい理念に基づいた政権を作りたいと期待している国民・有権者の皆さんと、幅広く意見交換していきたい」

と応じ、政党間の協議には否定的だ。「幅広い意見交換」の手段としては、ユーチューブで中継されている記者会見への反応や、「#立憲ボイス」のハッシュタグを挙げた。

 枝野氏は、今回の構想を

「次の首班を目指すという使命を負っている最大野党の党首としての、私枝野個人としての党内外の思いをともにする皆さんへの呼びかけ」

だと位置づける。「野党共闘」という言葉は使わなかったが、「党内外の思いをともにする皆さん」の中には、会派をともにする国民民主党や社民党、歩調を合わせることもある共産党も含まれる、と理解する向きもある。こういった政党に対して説明していく必要性について改めて問われたが、やはり枝野氏は否定的だ。

「そういう従来の永田町的手法を取るつもりはない。もちろん、一番近くで一番一緒に戦ってもらうことになるであろう皆さんに対しては、より密接に意見交換をしていかなければならないと思っているが、こういう(記者会見の)場を作って、皆さん(記者)の前で派手に打ち上げて協議する、みたいなことは考えていない。水面下で、しっかりと実務的にこれまでも話をしてきたし、これからもしていく」

「満を持して出てきた」の指摘に「否定はしない」
 枝野氏はこれまでの記者会見で、立憲が目指す戦略について問われても「与党が知りうる場所で手の内を明かしたりはしない」「戦略を外に向かって言う馬鹿はいない」などとして答えないことが多かった。今回は、それを一転させたとも言え、記者からは

「長期政権の支持率も下がったことだし、『時は今』といことで、満を持して出てきた、ということでいいのか」

という質問も。枝野氏は笑みを浮かべながら

「一種の政治戦略に関わること、『今このタイミングなのか』ということの全てはお話ししないが、そう言って受け取っていただけていることについては否定はしない」

と応じた。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

6309とはずがたり:2020/06/05(金) 23:13:24

>国民からは岸本周平選対委員長や馬淵澄夫元国土交通相、増子輝彦参院議員が、無所属では松原仁元拉致問題担当相らが参加する見込みだ。

>国民の平野博文幹事長は勉強会設立の趣旨を説明に来た前原氏に対し、岸本氏が役員で入った場合は選対委員長を外すと警告した。無所属の立場で主要野党をまとめようと奔走する中村喜四郎元建設相も、主要野党の分裂を招きかねないとして前原氏に不快感を伝えた

>維新は参院で国民と会派を組むことに前向きで、維新幹部は「参院で会派構成が変われば、その衝撃は衆院にも及ぶ」と語る。

維新、国民民主に接近 新たな「第三極」に急浮上
https://www.sankei.com/politics/news/200605/plt2006050053-n1.html
2020.6.5 20:09政治政局

 日本維新の会が国民民主党の一部に接近し、新たな「第三極」構想が急浮上している。月内に国民の前原誠司元外相らと地方分権に関する勉強会を立ち上げる予定で、野党トップの政党支持率を武器に主要野党を分断する狙いもあるとみられる。一方、立憲民主党との合流で旧民主党勢力の再結集を目指す国民内の勢力などには強い反発が広がっている。

 維新の馬場伸幸幹事長と前原氏が中心となり、地方分権に関する勉強会「新しい国のかたちを考える協議会」(仮称)を立ち上げる。8日に準備会合、16日に設立総会を開く予定で、両党の国会議員を中心に約50人が参加する見込みだ。

 設立趣意書案は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って発令された緊急事態宣言で国と地方の役割分担や特別措置法をめぐる課題が浮き彫りになったと指摘。「大阪都構想を始め地方分権を加速させ、新しい国のかたちを提案する」とした。維新幹部によると、前原氏が11月にも実施する大阪都構想の住民投票に理解を示したため、維新の一丁目一番地である「大阪都構想」の文言を盛り込んだ。

 前原氏は共産党との関係を深める立民との合流に否定的で、維新幹部は「立民の体質になじめない保守政治家の受け皿を作りたい」と話す。国民からは岸本周平選対委員長や馬淵澄夫元国土交通相、増子輝彦参院議員が、無所属では松原仁元拉致問題担当相らが参加する見込みだ。

 こうした動きに国民幹部は警戒を強める。国民の平野博文幹事長は勉強会設立の趣旨を説明に来た前原氏に対し、岸本氏が役員で入った場合は選対委員長を外すと警告した。無所属の立場で主要野党をまとめようと奔走する中村喜四郎元建設相も、主要野党の分裂を招きかねないとして前原氏に不快感を伝えたという。国民中堅は「このままでは党の分裂に発展する可能性もある」と嘆く。

 立民と国民は衆参両院で統一会派を組んでいるが、参院側で両者の連携はうまくいっていない。今年3月には参院での会派解消論も浮上しており、国会閉会後に再燃する可能性が高い。維新は参院で国民と会派を組むことに前向きで、維新幹部は「参院で会派構成が変われば、その衝撃は衆院にも及ぶ」と語る。

 事実上の立民外しとも受け取れる動きに、立民中堅は「勉強会に行きたければ行けばいい。白黒がはっきりする」と強がった。(千田恒弥)

6310とはずがたり:2020/06/08(月) 14:38:01
社保の主要部分や,国民民主の小沢系+αは行けるであろう。

社保の松原や国民の前原・岸本辺りがどうなるか。維新へ合流して江田維新の時のように少なくとも大阪以外で協力出来る様になったりすると面白いんだけど。

立民と社民 合流協議を再開
2020年6月8日 13時35分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200608/k10012462361000.html

緊急事態宣言の解除を受けて、立憲民主党と社民党が合流協議を再開し、今月中に、合流した場合の綱領や地方組織の在り方などを取りまとめ、それをもとに両党が改めて議論を行うことになりました。

立憲民主党と社民党は、新型コロナウイルスへの対応を最優先で行うとして、合流協議を中断していましたが、緊急事態宣言の解除を受けて再開し、8日、両党の幹事長が国会内で会談しました。

この中で両幹事長は、合流した場合の党の綱領や、党員や地方組織の在り方、それに職員の雇用などをめぐって意見を交わし、今月中に確認事項として文書にまとめることで一致しました。

そして、それをもとに両党が合流するかどうか、改めて議論を行うことになりました。

このあと、両幹事長はそろって記者会見し、立憲民主党の福山氏は「安倍政権の支持率が落ちる中、野党が大きなかたまりを作り、政権の受け皿を示すことが重要だ」と述べました。

また、社民党の吉田氏は「地方組織に確認事項を通知し、議論したうえでしかるべき時期に臨時の党大会で対応を決めたい」と述べました。

6311とはずがたり:2020/06/11(木) 18:17:00

ポストコロナで価値観共有出来ればそれが政権構想になり得るし合流の大義名分にもなり得るし期待したい

立民と国民、連合と会談 コロナ後社会、共有へ連携 
2020.6.11 12:24政治政局
https://www.sankei.com/politics/news/200611/plt2006110009-n1.html

 立憲民主党の福山哲郎、国民民主党の平野博文両幹事長は11日、連合の相原康伸事務局長と国会内で会談した。新型コロナウイルス感染拡大を踏まえた「ポストコロナ」の社会像について、連携して議論を進めることで一致した。出席者から社会像の共有を通じて両党の合流機運が高まることへの期待感も示された。

 会談後、福山氏は記者団に「意見交換し、一定の方向性を共有できればそれに越したことはない」と表明。平野氏も「議論を重ねる中で在り方を共有していけば(合流の)方向は見いだされるのではないか」と語った。

 相原氏は「両党がどういう話し合いをすれば有権者の期待に応えられるか、正面から向き合うことを期待したい」と述べた。

6312さがら療法(さがらセラピー)心の健康法うつ病の予防と改善:2020/06/12(金) 11:49:04
うつ病の予防と改善の他、引きこもり不登校いじめパニック障害潔癖症摂食障害睡眠障害不安悩みイライラストレス自信がない勇気がないなどの改善方法や人材育成の方法を紹介しています

6313とはずがたり:2020/06/15(月) 22:33:44
立民・枝野氏と国民・小沢氏会談、次期衆院選へ野党結集を確認
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200611-OYT1T50274/
2020/06/11 23:26

 立憲民主党の枝野代表は11日、東京都内で国民民主党の小沢一郎衆院議員と会談し、次期衆院選に向け、野党結集を目指して連携する方針を確認した。


 両党の合流には、国民の玉木代表が消極的な姿勢を示している。枝野氏は5月22日にも小沢氏と会談しており、小沢氏と連携を強めることで、合流機運を高めたい狙いがある。

 関係者によると、枝野、小沢両氏は、7月の東京都知事選に無所属で出馬する元日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏を支援することでも一致したという。

6314チバQ:2020/06/15(月) 22:41:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/c83d2cdb5bf3526a2cd9d5c8d10ceeead7fff145
小沢一郎氏、立憲、国民の合流は「理性で判断を」 野党1年生勉強会で講演
6/15(月) 19:33配信

毎日新聞
衆院本会議に臨む国民民主党の小沢一郎氏(右)。中央は立憲民主党の枝野幸男代表、左は国民民主党の玉木雄一郎代表=国会内で2020年6月10日午後0時51分、竹内幹撮影

 国民民主党の小沢一郎氏は15日、立憲民主や国民民主などの統一会派に所属する当選1回の衆参両院の議員が開いた勉強会に参加した。小沢氏は「来る総選挙を前に」というテーマで講演し、次期衆院選に向けて野党結集を目指す考えを表明した。

 勉強会には当選1回の26議員が参加。小沢氏は「国民が主権を行使する機会は選挙だ。野党結集、両党の合併(を目指すの)も選挙のためだ」と強調した。参加議員から野党結集が実現できるかを問われ、「好き嫌いではなく理性で判断しないといけない。大事をなすためには自分を殺さないといけない」と述べ、1月の協議で合流に踏み切れなかった立憲、国民の両執行部に歩み寄りを促した。【宮原健太】

6315とはずがたり:2020/06/16(火) 16:55:55
山尾志桜里衆議院議員…国民民主党に入党へ
6/16(火) 16:37配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd0cf28410336fbdba453ffe2c65c30840f64ac0
CBCテレビ

 衆議院・愛知7区選出の山尾志桜里議員が、国民民主党に入党することが分かりました。

 関係者によりますと、愛知7区選出の山尾志桜里衆議院議員は、国民民主党への入党を決め、16日午後5時半から東京都内で会見し表明するということです。

 山尾衆議院議員は、2009年の衆院選に愛知7区から民主党公認で出馬し初当選。その後、離党などを経て2017年には無所属で当選し、現在3期目です。

 その後、立憲民主党に入党したものの、ことし3月、憲法審査会で改憲の議論を避ける党の姿勢などを批判し、離党していました。

6316とはずがたり:2020/06/16(火) 16:56:54
山尾志桜里衆議院議員…国民民主党に入党へ
6/16(火) 16:37配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd0cf28410336fbdba453ffe2c65c30840f64ac0
CBCテレビ

 衆議院・愛知7区選出の山尾志桜里議員が、国民民主党に入党することが分かりました。

 関係者によりますと、愛知7区選出の山尾志桜里衆議院議員は、国民民主党への入党を決め、16日午後5時半から東京都内で会見し表明するということです。

 山尾衆議院議員は、2009年の衆院選に愛知7区から民主党公認で出馬し初当選。その後、離党などを経て2017年には無所属で当選し、現在3期目です。

 その後、立憲民主党に入党したものの、ことし3月、憲法審査会で改憲の議論を避ける党の姿勢などを批判し、離党していました。

6317チバQ:2020/06/16(火) 18:54:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd0cf28410336fbdba453ffe2c65c30840f64ac0

山尾志桜里衆議院議員…国民民主党に入党へ




6/16(火) 16:37配信

CBCテレビ
 衆議院・愛知7区選出の山尾志桜里議員が、国民民主党に入党することが分かりました。

 関係者によりますと、愛知7区選出の山尾志桜里衆議院議員は、国民民主党への入党を決め、16日午後5時半から東京都内で会見し表明するということです。

 山尾衆議院議員は、2009年の衆院選に愛知7区から民主党公認で出馬し初当選。その後、離党などを経て2017年には無所属で当選し、現在3期目です。

 その後、立憲民主党に入党したものの、ことし3月、憲法審査会で改憲の議論を避ける党の姿勢などを批判し、離党していました。

6318チバQ:2020/06/17(水) 18:43:47
https://www.sankei.com/politics/news/200617/plt2006170023-n1.html
須藤元気参院議員、立民離党へ 都知事選・消費税減税で「意見の相違」


2020.6.17 17:05|

 立憲民主党の須藤元気参院議員は17日、自身のツイッターで離党する考えを明らかにした。「離党する決意を固めました。都知事選を巡る意見の相違がきっかけですが、以前から消費税減税など経済政策ついて党とは意見の相違がありましたので必然的な帰結だと思います」と書き込んだ。関係者によると、同日中にも離党届を提出するという。

 18日告示の東京都知事選をめぐり、立民は無所属で出馬する元日弁連会長の宇都宮健児氏の支援を決めているが、須藤氏はれいわ新選組公認で出馬予定の山本太郎代表を応援する考えを表明していた。須藤氏は昨夏の参院選比例代表で立民から出馬し当選した。

6319とはずがたり:2020/06/17(水) 22:57:00
玉木以外慎重w
何処にも居場所なくなった柚木風

噂レベルでは常識だったけど地元と破綻しててもう今の選挙区からは出られないってのはもう正式な共通認識なんですねえ〜。

選挙に強い古元さんにこう云われたらもうぐうの音も出ない筈。

国民、山尾志桜里氏入党に慎重論
2020年06月17日20時11分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020061701149&amp;g=pol

 国民民主党は17日の役員会で、3月に立憲民主党を離党した山尾志桜里衆院議員が国民に提出した入党届への対応を協議した。古川元久代表代行は、自身と同じ愛知県選出の山尾氏は地元との関係が崩れているとして、選挙区を県外に移すことが入党の「最低条件だ」と主張。別の出席者からも慎重な声が上がり、結論は出なかった。
山尾氏、国民に入党届

 他の党幹部の間でも意見は分かれている。玉木雄一郎代表は記者会見で「非常に優秀で能力の高い議員だ。来る者は拒まないのがわが党の姿勢だ」と山尾氏を歓迎したが、原口一博国対委員長は野党共同会派の会合で「そんな簡単な話ではない」とくぎを刺した。

6320とはずがたり:2020/06/17(水) 23:48:05


須藤元気参院議員、立民に離党届 都知事選・消費税減税で党方針に「違和感」
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0617/san_200617_8115518409.html
6月17日(水)17時13分 産経新聞

 立憲民主党の須藤元気参院議員は17日、国会内で記者会見し、福山哲郎幹事長に離党届を提出したことを明らかにした。理由として立民の東京都知事選(18日告示、7月5日投開票)への対応や、消費税減税などの経済政策への違和感を挙げた。

 立民は都知事選で元日弁連会長の宇都宮健児氏を支援するが、須藤氏は、れいわ新選組公認で出馬予定の山本太郎代表を「応援したい」と訴えた。ツイッターに山本氏を応援したい旨を投稿したところ、党から方針と違うとして削除を求められたことも明らかにした。

 立民の消費税減税への消極姿勢も批判した。れいわは次期衆院選での野党共闘の条件として消費税率5%への引き下げを掲げている。一方、立民は否定的で、須藤氏は「なぜ消費税5%がダメなのか。『消費税減税と言うな』と言うが、いいじゃないか、言ったって」と党幹部を批判した。須藤氏は政界で世代交代が進まないことなども指摘し、「悔しい」と涙ながら繰り返し訴えた。

 格闘家だった須藤氏は昨夏の参院選比例代表で立民公認で出馬し、初当選した。議員辞職は否定した。

6321チバQ:2020/06/18(木) 03:23:14
4170 チバQ 2020/06/17(水) 18:44:56
https://www.sankei.com/politics/news/200616/plt2006160062-n1.html
維新か立民か…国民、連携先で神経戦 前原氏勉強会、立民派は警戒


2020.6.16 22:06| 国民民主党の前原誠司元外相と日本維新の会の馬場伸幸幹事長らが中心となって立ち上げた地方分権に関する勉強会の初会合が16日、国会内で開かれた。「大阪都構想」の実現や地方分権を進める法改正などを目指す。ただ、立憲民主党との合流を模索する国民の合流推進派は両氏の動きを警戒しており、神経戦が続きそうだ。

■維新・国民から40人程度出席

 「地域が頑張れば、国の目標を達成できる。国が外交・安全保障、国家戦略に特化することで、失われた30年を変える大きなきっかけになるのではないか」

 代表世話人に就いた前原氏はこうあいさつし、地方分権の推進で国のあり方を変えられると訴えた。勉強会には維新と国民の議員ら40人ほどが出席したが、維新議員の姿が目立った。

 前原、馬場両氏は純粋な「政策勉強会」と強調するが、国民の一部は警戒感を隠さない。国民は結党から2年たつが、政党支持率は1%前後をさまよう。国民内には次期衆院選では、共産党も含めた野党共闘を進める立民と合流して臨むべきだという声が根強く、共産への接近を快く思わない前原氏らは少数派だ。

■「小さく生んで、大きく育てる」

 国民の平野博文幹事長は16日、記者団に「私は開くなという立場にない」と強調したが、実際は設立趣意書に維新の看板政策である「大阪都構想」の文言が盛り込まれるのを知ると、入会予定の国民の議員に辞退するよう迫った。

 結果として、当初、役員名簿に名を連ねていた国民の馬淵澄夫元国土交通相や小熊慎司役員室長らは姿を見せなかった。平野氏に近い中堅議員は「この勉強会は立民と国民の合流の邪魔になる。これで維新への流れは止まる」と打ち明ける。


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 こうした国民の事情を見透かしたのか、来月15日の勉強会には新型コロナウイルス対応で支持を集める維新副代表の吉村洋文大阪府知事を講師に招くことが決まっている。国民を揺さぶる維新の狙いが透ける。

 馬場氏は勉強会終了後、記者団に「小さく生んで、大きく育てるのが、健康優良児をつくるコツだ。健康な政治家をつくるように頑張りたい」と語り、含みを持たせた。(千田恒弥)

6322チバQ:2020/06/18(木) 20:06:15
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020061801019&amp;g=pol
「コロナ後」の社会像議論 次期衆院選へ連携模索―立・国と連合
2020年06月18日18時47分


 立憲民主党の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎両代表は18日、東京都内で開かれた連合の中央執行委員会にそろって出席し、新型コロナウイルス感染収束後の社会像をめぐり、神津里季生会長と意見交換した。今秋をめどにそれぞれが「コロナ後」を見据えた政策を取りまとめる方針を確認。次期衆院選での連携につなげたい考えだ。
 席上、枝野氏は次期衆院選について「9月半ば投票との説も有力」と指摘。「連合に一体となって支援いただける構造をつくるべく努力したい」と強調した。玉木氏は「共通点を探り、衆院選の大きな枠組みづくりに生かしたい」と語った。
 神津氏はこの後の記者会見で、「コロナを受けた今後の構想について、3者がかなり思いを共有していることは分かった。お互いの考えを照らし合わせることが必要だ」と述べた。

6323さきたま:2020/06/20(土) 12:52:27
>>6289
>桜井氏を除籍 国民民主
>2020年05月20日18時15分

除籍は撤回になりました。

国民 桜井充氏の処分見送り 離党後さかのぼって処分の規約なし
2020年5月27日 21時02分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200527/k10012447671000.html
自民党の会派に入会した桜井充参議院議員について、国民民主党は除籍処分にする方針を決めていましたが、離党した議員をさかのぼって処分することは党規約に定めがないとして処分を見送りました。

参議院宮城選挙区選出の桜井充氏は去年、国民民主党を離党したあと無所属で活動を続け、今月、自民党の会派に入会しました。

国民民主党は桜井氏の行為について、先週の総務会で「重大な反党行為だ」として除籍処分にする方針を決めていましたが、党の倫理委員会は「すでに離党した議員をさかのぼって処分することは党の規約に定めがない」として、処分は適当ではないと答申しました。

このため党は27日の総務会で、桜井氏の除籍処分を見送ることを決めました。

平野幹事長は記者団に「規約に基づく処分はしないが、桜井氏の行動は有権者への背信行為で、除籍処分に相当するものだという認識は共有した」と述べました。

6324さきたま:2020/06/20(土) 13:04:23
立憲、9月に初の代表選 党規則決定 有権者の範囲検討へ
毎日新聞2020年6月17日 20時04分(最終更新 6月17日 20時04分)
https://mainichi.jp/articles/20200617/k00/00m/010/225000c
 立憲民主党は17日の両院議員総会で、党の代表選規則を決定した。
立候補できる要件は、所属する国会議員の2割以上または20人以上の推薦などとした。
9月に枝野幸男代表の任期満了に伴う初めての代表選が行われる。
 規則の骨子案は3月の党役員会で了承されたが、新型コロナウイルス感染症の影響で議員総会では決定していなかった。
投票権は党所属の国会議員、地方議員、国政選挙の公認候補予定者、一般党員に与えられる。
ただ、コロナの感染収束が見通せないため、7月をめどに次の代表選の有権者の範囲などを決める。【宮原健太】

立民、代表選規則を決定 推薦要件「20人か20%」
2020.6.17 21:52
https://www.sankei.com/politics/news/200617/plt2006170048-n1.html
 立憲民主党は17日、両院議員総会を国会内で開き、平成29年の結党以来未整備だった代表選規則を決定した。
立候補に必要な党所属国会議員の推薦者数を20人か20%のうち少ない方と定めた。
現在の議員数は衆参両院で計89人(副議長を含む)のため18人の推薦を得れば立候補可能となる。
 枝野幸男代表の任期は今年9月末まで。規則には満了前30日以内に臨時党大会を開き、代表選を行うと明記した。
ただ、新型コロナウイルスの影響で本格的な党員募集ができていない。規則通りの代表選が実施できるかどうか不透明な状況だ。
新たに発足させる代表選管理委員会が検討し、7月中に対応を決める。
 国会議員は1人につき2ポイント、国政選挙の公認候補予定者は1ポイントを持ち、直接投票する。
郵便投票で参加する地方議員と一般党員の票は全国集計され、それぞれ得票数に応じてドント式で候補者に配分される。

6325とはずがたり:2020/06/21(日) 00:41:09
https://twitter.com/shikibunotayuv2/status/1274258411010404354
式部大輔
@shikibunotayuv2
梶川代表、来賓挨拶で先週の土曜に野党六党派(社民・立憲民主・国民民主・共産・新社会・緑)と市民の皆さんで話し合いをしたって言ってたな
バイトあったからどの道駄目だったけどそれも行きたかった…

式部大輔
@shikibunotayuv2
返信先:
@tohazugatali1
さん
桜井周さんの国政報告会です
立憲民主党の市議3名、宝塚市議会で会派を組んでいる無所属の方1名、社民党&共産党の宝塚市議が各1名でした

6326とはずがたり:2020/06/21(日) 11:36:30
>一方、立民が合流を目指した国民民主党は自主投票とし、高みの見物を決め込んでいる。国民の馬淵澄夫元国土交通相は水面下で山本氏への支援を呼び掛けており、玉木雄一郎代表も山本氏に理解を示す。

揺らぐ野党盟主の座 立民・枝野氏、都知事選で統一候補失敗に焦り
https://www.iza.ne.jp/smp/kiji/politics/news/200620/plt20062022090007-s1.html
2020.6.20
産経新聞

 立憲民主党の枝野幸男代表が、野党第一党の盟主として存在感を発揮できずに苦しんでいる。20日には東京都内で都知事選(7月5日投開票)への支援を訴えたが、告示前には野党統一候補の擁立に失敗し、負った傷が癒えていない。選挙の結果次第では次期衆院選に向けた野党再編で主導権を失いかねず、焦りは募るばかりだ。(千田恒弥)

 「命と暮らしを守るためにどういうリーダーが必要なのか判断してもらう大事な選挙だ。全党を挙げて応援したい」

 枝野氏は20日、東京都板橋区の商店街を視察後、記者団にこう語り、立民と共産党、社民党が支援する無所属の元日弁連会長、宇都宮健児氏の勝利に力を注ぐ考えを示した。この日は、共産の志位和夫委員長や国民民主党の小沢一郎衆院議員らと宇都宮氏の事務所も訪れた。

 枝野氏は当初、都知事選を次の衆院選を見据えた野党共闘の試金石と位置づけていたが、目算は狂った。れいわ新選組の山本太郎代表を野党統一候補として擁立することを模索したが、消費税減税など条件が折り合わず、山本氏がれいわの公認候補として独自に出馬。立民は宇都宮氏の支援を決断した。

 都知事選では、日本維新の会が推薦する無所属の元熊本県副知事、小野泰輔氏やNHKから国民を守る党の立花孝志党首も出馬して野党支持層の票が分散しており、現職で再選を目指す無所属、小池百合子知事のリードを許している。

 枝野氏は、宇都宮氏の支援態勢を国政選挙並みに引き上げて対応している。ただ、立民に対する山本氏の挑発的な対応を耳にすると、枝野氏は周囲に「どうせ、熱狂的な支持者だけだろう。勝手にすればいい」と過剰に反応する。

 枝野氏が敏感になっているのは、選挙結果が今後の野党再編の主導権争いに影響するからだ。仮に宇都宮氏が山本氏に競り負けた場合、立民主導の野党共闘の限界が露呈し、中心軸がれいわに移る可能性もある。

 一方、立民が合流を目指した国民民主党は自主投票とし、高みの見物を決め込んでいる。国民の馬淵澄夫元国土交通相は水面下で山本氏への支援を呼び掛けており、玉木雄一郎代表も山本氏に理解を示す。

 国民のベテラン議員は枝野氏の焦りを尻目に、こうほくそ笑んだ。

 「宇都宮氏が沈んだら枝野氏は立ち往生する。野党再編にとってはプラスだ」

6327名無しさん:2020/06/21(日) 12:55:00
国民民主党にキャスティングボードが巡ってくると期待している人が
本当に居るのか怪しいけど、居てもちょっと脳天気過ぎると思う

実際には草刈り場にされているし、都知事選だって事実上連合東京への
屈服だろうに

6328とはずがたり:2020/06/23(火) 23:27:36
泉さん,そんなに旗幟鮮明ではない様なと思ってたけどここでは合流派と明記されてますね〜。

逆に(記事貼った)津村さんは合流主張してたけど絶対揃って合流派の事実上慎重派とみるw

やっぱ注目は幹事長人事っすね。愛知系を押さえたいし社民が福島代表にしたように古元さんはあり得るかな〜。

https://twitter.com/OPgetwalkoffwin/status/1275431092208594945
ひっくりカエル(立憲パートナーズ)
@OPgetwalkoffwin

平野・原口・泉の三氏の処遇が焦点ゲロカエルの顔程度の差はあれ、いずれも合流推進派と見られてるゲロカエルの顔連合が合流後押しに舵を切る中、愛知閥がどう動くのか注目ゲロカエルの顔

https://twitter.com/Tsumura_Keisuke/status/1275421670434455559/photo/1

合流推進派と目される平野幹事長の処遇が焦点

玉木氏は合流には慎重とされ,幹事長人事が合流に対する意思表示になるとの見方が広がる。

平野氏は「責任を感じているし,長くやり過ぎた」と周囲に退任を示唆している。

後任候補に名前の挙がる泉健太政調会長は合流推進派だが,福山氏の秘書出身

同じく候補の古川元久代表代行は合流に慎重とされ,合流推進派の中堅議員は「平野氏を留任させないなら離党も考える」と言い切る

もう一つの注目点は参院人事だ。

合流推進派の国民の衆院側幹部は「覚悟を決めるべきだ」と指摘し,両党の参院幹部を同時に一新して合流協議を加速させる案を提唱。既に立憲側に水面下で打診している。ただ,独自性を従事する参院側の反発は必至で,新たな党内対立を産む可能性もある

6329チバQ:2020/06/24(水) 13:35:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/e83d80c523fd2580300d26ac64aefb9d7635c07b

立民、社民両党の合意文書が判明 「合流で政権交代」、自公に対抗




6/24(水) 11:46配信


共同通信


 合流に向けて協議を進める立憲民主、社民両党の合意文書が24日、判明した。合流の意義に関し「自公政権に対抗する力をつくり、政権交代を実現する」と明記。次期衆院選対応では、比例代表名簿で小選挙区との重複立候補者を同一順位とする。両党は文書を受け、党内論議を本格化させる。

 文書は立民の福山哲郎、社民の吉田忠智両幹事長が作成した。ただ社民の地方組織には反対論が根強く、意見集約は難航する可能性がある。

 文書では、合流後の党綱領に関し「立民綱領をベースとして検証した結果、おおむね共有できる」と確認。地方組織統合には、一部に暫定期間を設けることも含めて調整するとした。

6330チバQ:2020/06/24(水) 21:03:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/594ab955cc8fa9e6ace1d28e55945bf98a9670de
国民民主に摩擦表面化 前原氏・維新勉強会めぐり
6/24(水) 18:31配信

時事通信
 国民民主党の前原誠司元外相が日本維新の会の片山虎之助共同代表らと開いた地方分権に関する勉強会をめぐり国民民主内の摩擦が24日、表面化した。

 前原氏らによる維新への接近が、立憲民主党との合流に水を差しかねないと一部の国民議員が懸念を強めており、内部対立が強まる可能性がある。

6331チバQ:2020/06/24(水) 21:36:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab9bf03d8feafb0a7d1804bb93c61693e2b7c1fd
前原元外相の動向に野党各党注目 維新と超党派勉強会設置 「再編」に警戒感も
6/23(火) 20:00配信

京都新聞
地方分権を推進する超党派の勉強会であいさつする前原氏(16日、衆院議員会館)

 国民民主党の前原誠司元外相(衆院京都2区)の動向に野党各党の注目が集まっている。党の役職を外れ、長らく表だった動きはなかったが、16日に日本維新の会幹部らと「地方主権」をテーマにした超党派の勉強会を立ち上げ、存在感を見せた。一方、民進党代表だった前回衆院選で旧民主党勢力の分裂を招いたとする禍根は消えず、維新への抵抗感が根強い支援組織の連合との関係もあり、議員の間では警戒感も広がる。

 「反対されたり、躊(ちゅう)躇(ちょ)されたりというのがあった中で50人近い方々が勉強会に参加する。(当初想定した)『小さく産んで大きく育てる』というよりは、かなり多くの方が来て下さった」。衆院議員会館で開いた「新しい国のかたち(分権2・0)協議会」の初会合を終え、代表世話人の前原氏は表情を和らげた。

 全議員が入会した維新を除く半数近い参加者には、国民民主や自身のグループ「凌(りょう)雲(うん)会」の6人に加え、立憲民主党や昨年の参院選で初当選した野党統一候補の議員、京都5区から次期衆院選に立候補を予定する希望の党の井上一徳議員も名を連ねた。

 維新は、世論調査で支持率が上昇傾向にある。立民と国民が合流を協議する中、維新の馬場伸幸幹事長らと立ち上げた勉強会に対し、会見で「野党再編のトリガー(引き金)になるのでは、と見る向きもあるが」と質問が出た。前原氏は再編ありきとの見方に不快感を示し「中央集権から地方分権に変えていくことが日本の閉塞感を変え、活力をもたせる」と述べた。

 ただ永田町では「純粋な勉強会」(前原氏)と受け止める人が少ない。2017年の衆院選で民進党代表の前原氏が小池百合子東京都知事率いる希望の党との合流を決断し、旧民主党勢力が分断されたいきさつが背景にあるからだ。

 実際、勉強会参加を呼び掛ける文書を議員に配布しただけで、党の倫理委員会は「党の結束を乱し同僚議員の疑心暗鬼を招く行為を慎むべき」などとする異例の意見書を総務会に提出。前原氏らへの事情聴取を求めた。前回衆院選で無所属を選んだ国民の中堅議員は「前原さんは民進党をぐちゃぐちゃにして今回また同じようなケース。何をしているんだ」と不信を抱く。

 一方、維新は勉強会の設立趣意書に「大阪都構想」の文言を入れることにこだわった。だが都構想に関して立民、国民の支援組織である連合は容認せず「身を切る改革」を進める維新自体への拒否反応もある。党内の締め付けや地元の連合の反対に遭い、勉強会の参加を見送った議員もいる。

 野党勢力の結集を望む前原氏にとって、新型コロナで重要性が浮き彫りになった地方主権は自公政権への対抗軸になるとの考えだ。立民の枝野幸男代表の政権構想とも、所得の再分配など共通項はある。維新との「橋渡し」を口にする前原氏は「日本にとってどういう選択が必要か。政治家というのは、自分たちの考え方を支持者に説明するのも大事だし、理解をいただくのがもっと大事」と信念を語る。〓(国貞仁志)〓

6332とはずがたり:2020/06/24(水) 21:51:13
今日も玉木は合流に抵抗。

共産党とは対立するけど立憲や維新やれいわと協力したい者は国民へ,国民民主や共産党とは協力するけど維新やれいわとは協力したくない者は立憲へ移動すればすっきりするんじゃあないか?

根強く反共主義者は居る訳だし維新と組みたい兵庫県連とか前原とか居る訳だから恨み無しで分党した上でお互いの公認が居る選挙区では完全協力して欲しい所。

国民 玉木代表 衆院選小選挙区での候補者調整 維新 れ新とも
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200624/k10012482571000.html
2020年6月24日 18時55分

衆議院の解散・総選挙について国民民主党の玉木代表は記者会見で、小選挙区で与野党が1対1で争う構図を作る必要があるとして、日本維新の会やれいわ新選組とも候補者調整を行いたいという考えを示しました。

この中で国民民主党の玉木代表は「場合によっては9月に解散があるとも言われているが、安倍政権への不満が強まっており、しっかりと受け皿を作れば野党全体ではかなり議席が伸びるのではないか」と述べました。

そのうえで、「与党に挑む立場が明確になるなら日本維新の会とも協力したいし、首都圏などでのれいわ新選組の勢いは無視できない。野党全体で小選挙区で1対1の構図を作ることに汗をかきたい」と述べ、立憲民主党などとだけでなく、日本維新の会やれいわ新選組とも候補者調整を行いたいという考えを示しました。

6333とはずがたり:2020/06/24(水) 21:59:00
>>6330
>国民民主内の摩擦が24日、表面化した。
クソ時事はいつもそうだが中身がなくてなんだか判らん。

維新か立民か…国民、連携先で神経戦 前原氏勉強会、立民派は警戒
>>6321産経6/16

■「小さく生んで、大きく育てる」

 国民の平野博文幹事長は16日、記者団に「私は開くなという立場にない」と強調したが、実際は設立趣意書に維新の看板政策である「大阪都構想」の文言が盛り込まれるのを知ると、入会予定の国民の議員に辞退するよう迫った。

 結果として、当初、役員名簿に名を連ねていた国民の馬淵澄夫元国土交通相や小熊慎司役員室長らは姿を見せなかった。平野氏に近い中堅議員は「この勉強会は立民と国民の合流の邪魔になる。これで維新への流れは止まる」と打ち明ける。

前原元外相の動向に野党各党注目 維新と超党派勉強会設置 「再編」に警戒感も
>>6331京都新聞6/23

 実際、勉強会参加を呼び掛ける文書を議員に配布しただけで、党の倫理委員会は「党の結束を乱し同僚議員の疑心暗鬼を招く行為を慎むべき」などとする異例の意見書を総務会に提出。前原氏らへの事情聴取を求めた。前回衆院選で無所属を選んだ国民の中堅議員は「前原さんは民進党をぐちゃぐちゃにして今回また同じようなケース。何をしているんだ」と不信を抱く。

 一方、維新は勉強会の設立趣意書に「大阪都構想」の文言を入れることにこだわった。だが都構想に関して立民、国民の支援組織である連合は容認せず「身を切る改革」を進める維新自体への拒否反応もある。党内の締め付けや地元の連合の反対に遭い、勉強会の参加を見送った議員もいる。

国民幹事長人事 野党合流に影響
>>6328北海道新聞6/23
合流推進派と目される平野幹事長の処遇が焦点
玉木氏は合流には慎重とされ,幹事長人事が合流に対する意思表示になるとの見方が広がる。
平野氏は「責任を感じているし,長くやり過ぎた」と周囲に退任を示唆している。
後任候補に名前の挙がる泉健太政調会長は合流推進派だが,福山氏の秘書出身
同じく候補の古川元久代表代行は合流に慎重とされ,合流推進派の中堅議員は「平野氏を留任させないなら離党も考える」と言い切る

6334チバQ:2020/06/25(木) 16:11:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/fec871dffd7628d881d7eab7d76c28316cb47b68
立民離党の意思「変わりません」 元格闘家の須藤元気参院議員と立民・枝野執行部 離党届を巡るバトルの行方

6/25(木) 11:07配信
 元格闘家の須藤元気参院議員(42)と立憲民主党(枝野幸男代表)執行部による須藤氏の離党届を巡る騒動の行方に大きな注目が集まっている。

 須藤氏は24日に新宿駅東南口で行われた、れいわ新選組の公認で東京都知事選挙(7月5日投開票)に立候補した山本太郎氏(45)の応援演説に再び駆け付けた。

 立民に提出した離党届が受理されない心境を須藤氏は「(立民に)3回離党届を出したが、受理してもらっていません。いまは中ぶらりんの状態です」とした。

 須藤氏は街頭演説の終了後、本紙の「立民を離党する意思は絶対に変わりはないか?」という直撃に「変わりありません!」と断言した。

 一方、須藤氏の山本氏への応援を静観中の立民内では、枝野執行部の求心力に陰りが見え始めている。

「須藤氏が離党届を提出して山本氏を応援した背景には、執行部が都知事選で独自候補者の擁立を見送ったこと、消費税減税など政策議論を執行部が受け入れなかったことがあります。枝野執行部の議論の仕方が民主的じゃありません。不満を抱える同僚議員は大勢います」(立民参院議員)
 立民内では党が応援する元日弁連会長の宇都宮健児氏でなく、須藤氏の山本氏支援に同調する動きが加速しているという。

 この件で街頭演説中に報道陣から質問を受けた須藤氏は「正直、ぼくではコントロールできないし、コメントできません」と話した。

 秋に予定される立民初の代表選挙は、枝野氏の再選が確実視されていた。だが、都知事選で宇都宮氏が惨敗すれば、党内の不満が爆発し、「枝野執行部の責任が問われるはず」(立民参院議員)と言われている。


東京スポーツ

6335チバQ:2020/06/25(木) 16:42:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/2aa494aecb3b3aa4a88898950ad80627bfd46eaa

徳川家広氏が立憲民主党を離党  国民民主党との合流の動きに不信感




6/25(木) 12:15配信


テレビ静岡NEWS







テレビ静岡
去年7月の参議院選挙に立候補した徳川家広さんの立憲民主党への離党届けが、県連で受理されました。

県内での政治活動は続けます。

徳川さんは去年7月の参院選に立憲民主党から立候補して落選し、その後も党に留まっていましたが5月、離党届を出していました。

24日夜、開かれた県連の常任幹事会には徳川さんも参加し、参院選で議席を争い原発政策などでも食い違う国民民主党と合流の動きを見せたことへの不信感が主な理由と説明しました。

徳川家広氏 「国民民主さんと立憲民主党とですごく政策に隔たりがあって、なし崩し的に合流(の動きを)することについて、どうも納得ができないところがある」

離党届は24日 県連で受理され、徳川さんは当面 無所属として県内で政治活動を続けていくということです。

6336とはずがたり:2020/06/25(木) 18:12:35
>>6330引用した藤井のこんなのに玉木本人がいいね押してたらしい。。

玉木は>>6332だからなあ。。そろそろ残念だけど本格的に自民に逝くの覚悟しないとあかんかも。。

https://twitter.com/SF_SatoshiFujii/status/1275951106858733569
藤井聡
@SF_SatoshiFujii
良い流れです!今一番大切な対立軸は右vs左でなく

緊縮 VS 反緊縮
大企業重視 VS 国民重視
グローバリズム VS 国民主義

固有名詞も入れて言うと

古い自民民主維新 VS 安藤/西田/玉木/山本etc.

国民重視の反緊縮勢力の各立場における拡大/連携/再編を祈念します!

6337チバQ:2020/06/25(木) 18:50:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/79c8483de1fc288a447012df7ca76ee292092fcf
立民との合流協議 社民に反対論強く難航も 秋の党大会で結論
6/25(木) 18:30配信
産経新聞

 立憲民主党と社民党が合流した場合の党のあり方についての文書を両党の幹事長間でまとめ、25日の社民党の常任幹事会で報告された。社民は7月9日に地方ブロックの幹部を集めた会議を開催し、党内議論を進める方針。秋に臨時の党大会を開いて結論を出したい考えだが、地方組織などには反対論も根強く、意見集約は難航しそうだ。

 常任幹事会では、合流に慎重な姿勢を示す福島瑞穂党首が「社民党は合流の意義について確認していない。ゼロベースだ」と述べた。また、文書をめぐっては「合流に合意したかのような誤解を与える」との意見も出たという。

 立民が昨年12月に合流を呼び掛けたことを受け、両党は協議を続け、今回、立民の福山哲郎、社民の吉田忠智両幹事長が文書をまとめた。文書には「政権交代を実現する、両党合流によって、歩みを進める」と明記。次期衆院選の比例代表名簿で小選挙区との重複立候補者を同一順位とする方針などを盛り込んだ。

 常任幹事会後に記者会見した吉田氏は「社民党を愛する人が多い一方、今のままでいいのかと思っている人もいる」としつつ、「何とか秋に大会を開いて態度を決めたい」と述べた。

6338チバQ:2020/06/25(木) 22:28:16
鳩山紀一郎
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2020062501001765.html
鳩山元首相の長男、政界へ 紀一郎氏、動画で表明
2020/06/25 20:35共同通信

 鳩山由紀夫元首相の長男、紀一郎氏(43)は25日、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開した動画で、政治活動を始める考えを明らかにした。「政策本位の新しい政党をゼロからつくらなければならない。政策が統一されたメンバーで選挙に臨み、ゆくゆくは政権を獲得する」と意欲を示した。

 取材に「遠くない国政選挙に臨みたい」と答え、次期衆院選への立候補に含みを持たせた。

 動画では、新党の前身として一般社団法人「日本先進会」を設立し、代表理事に就任したと紹介。ユーチューブで政策を提言し、意見を募って磨き上げるとした。

 紀一郎氏は長岡技術科学大大学院で特任准教授を務めている。

鳩山由紀夫

6339チバQ:2020/06/28(日) 22:48:56
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20200627-567-OYT1T50270.html
須藤元気議員の離党届に立民苦慮、れいわとの連携の足かせになる懸念
2020/06/27 20:30読売新聞

 立憲民主党が、須藤元気参院議員の離党届の扱いに苦慮している。東京都知事選で党の方針に反してれいわ新選組の山本代表を支援しており、除籍(除名)を求める声が上がる一方、厳しい処分は次期衆院選でのれいわとの連携の足かせになる懸念があり、ジレンマに陥っているためだ。

 須藤氏は昨年7月の参院選比例選に立民公認で出馬し、初当選した。だが山本氏が呼びかける消費税減税を党が受け入れないとして、今月17日に離党届を提出した。党内では「立民の旗で当選したのだから、離党するなら議員辞職すべきだ」(幹部)などの厳しい声が大勢だ。

 一方で、須藤氏は連日、都知事選に出馬した山本氏の応援で街頭演説に立っており、須藤氏を処分すれば次期衆院選での共闘を目指すれいわの反発を招く可能性が高い。立民中堅は、「都知事選で山本氏が立民を批判するための材料に使う」と警戒感を口にする。

 党執行部は「当面は静観する」(福山幹事長)としており、都知事選の結果を見極めて対応を判断する方針だ。

6340チバQ:2020/07/01(水) 21:26:22
https://www.sankei.com/politics/news/200701/plt2007010046-n1.html
離党か入党か 議員処遇、決められない2大野党
2020.7.1 21:05
 立憲民主党と国民民主党がそれぞれ離党と入党を望む国会議員の処遇に頭を抱えている。立民は東京都知事選(5日投開票)で党方針に反した須藤元気参院議員の離党届を受理せず、国民は無所属の山尾志桜里衆院議員の入党をすんなり認めようとしていない。2人の処遇をめぐっては、両党が抱える複雑な党内事情が垣間見える。

 「わが党は元日弁連会長で無所属の宇都宮健児氏の当選に向け、全ての党所属議員が全力を挙げることで一致しており、それに反する行動を取れば党規違反になる」。立民の枝野幸男代表は1日の記者会見でこう語り、都知事選でれいわ新選組の山本太郎代表を応援する須藤氏に対し、党規約に基づく処分の検討もにおわせた。

 須藤氏は6月17日に山本氏の応援と離党届の提出を表明。これまで福山哲郎幹事長に離党届を3回提出したが、党側は議員会館のポストに返却するなどして受け取っていない。1日には、令和元年参院選の当選同期の若手議員らが須藤氏の事務所を訪ね、慰留した。

 枝野氏が「反党行為」と認めながら処分に踏み切れないのは、選挙結果が今後の野党再編に影響を及ぼす可能性もあるからだ。枝野氏は消費税減税に消極的だが、党内の若手らに減税を求める声は根強い。選挙結果次第では、枝野氏への不満が噴出し、減税を旗印とするれいわに主導権を奪われる恐れもあり、枝野氏に近い議員は「慎重に見極めるべきだ」と語る。

 一方、山尾氏は6月16日に国民に入党届を提出したが、2週間たった今も棚ざらしのままになっている。

 玉木雄一郎代表は発信力のある山尾氏の入党に前向きだが、立民に所属していた経緯などから、地元の愛知選出の議員が反発しているほか、憲法改正議論に積極的な山尾氏の入党を警戒する声もあるためだ。


 玉木氏は1日、産経新聞の取材に、来週にも入党手続きを終えるとの見方を示し、「拒否する理由はない」と強調した。国民の参院中堅は「わが党が入党をお断りできるような状況ではない」と自嘲気味に語った。(千田恒弥、豊田真由美)

6341チバQ:2020/07/01(水) 22:16:55
https://www.sankei.com/politics/news/200630/plt2006300035-n1.html
国民・馬淵氏が都知事選で山本氏支持 減税慎重な立民との合流牽制も
2020.6.30 19:46政治選挙

 国民民主党の馬淵澄夫元国土交通相は30日、東京都知事選(7月5日投開票)に立候補したれいわ新選組の山本太郎代表の街頭演説に駆け付け、支持を表明した。国民は自主投票を決めているが、党所属議員が山本氏の応援に入るのは馬淵氏が初めて。

 馬淵氏は東京都練馬区で行った演説で「私と山本氏の一致点は消費税の減税を訴えることだ」と述べた。山本氏が出馬を決断するまでのエピソードも紹介し、親密さをアピールした。

 馬淵氏は記者団に国民、立憲民主党などの国会議員40人超が山本氏支援を申し出ていることを明らかにし、「しっかりとしたうねりにしたい」と意気込んだ。

 国民では、立民との合流に積極的な平野博文幹事長や小沢一郎衆院議員が、立民などが支援する元日弁連会長で無所属の宇都宮健児氏の激励に訪れた。ただ、立民執行部は消費税減税に後ろ向きで、馬淵氏としては山本氏支援を打ち出すことで立民主導の合流を牽制(けんせい)する狙いもある。

 都知事選には現職の小池百合子氏、NHKから国民を守る党の立花孝志党首、日本維新の会推薦の元熊本県副知事、小野泰輔氏らも出馬している。

6342とはずがたり:2020/07/03(金) 00:53:27

まあ当然。

立民 枝野代表 国民との合流 党名や政策の扱いなど譲歩せず
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200701/k10012491391000.html
2020年7月1日 16時49分

国民民主党との合流について、立憲民主党の枝野代表は、記者会見で、「考え方は変わっていない」と述べ、ことし1月に折り合えなかった党名や政策の扱いなどで譲歩しない考えを示しました。

立憲民主党と国民民主党は、新型コロナウイルスの感染が収束したあとの社会の在り方について協議することになり、両党や支持団体の連合からは、ことし1月に見送られた合流の機運を再び高めるきっかけにしたいという声が出ています。

これについて、立憲民主党の枝野代表は、記者会見で「1月の時点でこの問題について述べて以降、何か新しいことを言うことはない。考え方は変わっていない」と述べ、国民民主党側と折り合えなかった党名や政策の扱いなどで今後も譲歩しない考えを示しました。

一方、河井克行前法務大臣と妻の案里参議院議員が逮捕された選挙違反事件について、枝野氏は「事実関係について、政府・与党には説明責任があり、引き続き、強く求めていく。河井夫妻は、政治的な責任をとり、速やかに辞職すべきだ」と述べました。

6343とはずがたり:2020/07/03(金) 01:48:18


宇都宮…小沢・平野・原口・日吉・岸

小野…前原

山本…森ゆ・馬淵・須藤


野党、都知事選応援に思惑交錯 立国合流、国維連携…
7/2(木) 7:16配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed6b862b179b801307a188f9ce5482dee29451b8
時事通信


 5日投開票の東京都知事選の結果は、その後の野党陣営の共闘にも影響しそうだ。

 各候補の応援に入る野党幹部らの動きからは、衆院選を見据えた政党合流や連携につなげる思惑も垣間見える。

 立憲民主、国民民主、共産、社民4党の国対委員長は1日、宇都宮健児氏(73)の選挙事務所をそろって訪問。同氏は不在だったが、国民の原口一博氏は「私たちの暮らしを立て直す選挙だ」と強調した。

 自主投票の国民では、平野博文幹事長が先月、宇都宮氏の事務所を激励し、小沢一郎衆院議員も支持を表明。無所属の野田佳彦元首相も、宇都宮氏の応援に街頭へ駆けつけた。国民中堅は「今後の共闘を視野に入れた動きだ」と指摘。宇都宮票を積み上げることで、合流の機運を高めたい考えだ。

 ただ、立憲との合流に否定的な国民の前原誠司元外相は、3日に日本維新の会推薦の小野泰輔氏(46)の応援に入る方向だ。前原氏は先月、維新幹部と地方分権に関する勉強会を発足させるなど、同党との連携を強めている。

 一方、立憲の須藤元気参院議員は、宇都宮氏を推す党方針に反旗。消費税減税を掲げるれいわ新選組代表の山本太郎氏(45)を応援している。国民の馬淵澄夫元国土交通相も消費税政策を理由に山本氏の支持に回っており、首都決戦を契機に主要野党内の路線の違いが表面化した印象も否めない。

 都知事選には現職の小池百合子氏(67)、NHKから国民を守る党党首の立花孝志氏(52)ら計22人が立候補している。

6344とはずがたり:2020/07/05(日) 21:20:21
>>6343

事後的・暗示だけど津村氏の意向も確認

https://twitter.com/Tsumura_Keisuke/status/1279702019352047616
津村啓介
@Tsumura_Keisuke
枝野さんたちと気持ちは同じですが、僕は今日は栃木の話はしません…

6345名無しさん:2020/07/05(日) 23:05:15
完全に老害となった枝野だが、他の選択肢が辻元清美、江田憲司、野田佳彦じゃw

立憲民主党・代表選の体たらく/政界地獄耳
2020年7月4日9時46分
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202007040000155.html

★立憲民主党代表・枝野幸男、国民民主党代表・玉木雄一郎は先月26日、連合会長・神津里季生と会談した。昨年末から今年にかけて両党が進めていた合流計画が流れたため、改めて衆院選の共通政策を練り上げていくことを確認した会合となった。「選挙協力しないと勝てない」は野党再編の合言葉となっているが、再編の思惑は別の形でも表れそうだ。
★立憲民主党政調会長代理・山内康一はネットでこれを「2大政党制の呪縛」と説明。どうして合流か現状維持かの二択しかないのか。山内は「合流して2大政党制をめざす以外に複数の政党で共通公約を掲げ、首班指名(首相指名)の統一候補を立て、小選挙区ではすみ分けて相互推薦するという『政党ブロック』的な戦い方もヨーロッパでは見られます。実際に自民党と公明党はそうやって20年間やってきました。誰も自民党と公明党に『合流すべし』とは言いません」と連立政権イコール合併ではないと解説する。
★ところが立憲に地殻変動が起きている。9月に枝野の党代表任期満了に伴い代表選挙が行われることになった。立候補できる要件は所属する国会議員の2割以上または20人以上の推薦。これが野党再編にどういう影響を及ぼすか。党内で出馬がうわさされるのは党幹事長代行・辻元清美。「既に辻元が所属する衆院副議長・赤松広隆に意向を伝えているらしい」(同党関係者)。立憲神奈川グループ(衆参9人)では江田憲司を推す声もある。また元首相・野田佳彦を党副代表・蓮舫、党国対委員長・安住淳、同副委員長・手塚仁雄ら野田政権の幹部たちが担ごうとしているという。党中堅議員が言う。「だが、江田も野田も会派入りはしているが立憲の党所属議員ではない。この後、立憲入りすればともかく、まだまだどうなるかわからない」という。野党の体たらくだけが国民に印象付けられそうな代表選になりそうだ。

6346とはずがたり:2020/07/05(日) 23:42:06


https://twitter.com/sirataki_kokkai/status/1279736648582836224
/しらたき\
@sirataki_kokkai
【速報】
須藤元気、「候補を一本化できればよかった」というコメントを出したことをNHKが報じる

6347チバQ:2020/07/06(月) 21:56:44
https://twitter.com/i/events/1280008424319668224
立憲民主議員が投票日に「宇都宮」餃子についてツイート



うーん・・・

6348とはずがたり:2020/07/06(月) 22:55:59
「枝野首相」指名なら一本化 次期衆院選の野党共闘で―立憲代表
2020年07月06日21時50分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020070601030&amp;g=pol

 立憲民主党の枝野幸男代表は6日、高知市で記者会見し、次期衆院選の野党共闘をめぐり、自身を首相に指名することを、候補者一本化の条件とする考えを示した。「選挙後の首班指名で『枝野』と書いていただける可能性がある方は、自民党・公明党の候補者と一騎打ちとしたい」と述べた。

6349とはずがたり:2020/07/06(月) 22:57:11
>>6347
コアな支持層だけじゃなくて枝野とか迄も参入してう〜んて感じでしたね。

6350チバQ:2020/07/06(月) 23:49:20
政治って清濁併せ飲むところがあるのは一面の事実だと思う。
が、こんなしょーもないことで政治への信頼を失うようなことしてどうするんだ?
ほんと情けない
https://www.sankei.com/politics/news/200706/plt2007060047-n1.html
都知事選支援候補を連想? 「#宇都宮」に批判、枝野氏「他意ない」
2020.7.6 20:56
 立憲民主党の枝野幸男代表は6日、高知市内のホテルで開いた記者会見で、東京都知事選の投開票日だった5日に自身の出身地・宇都宮市の名物である餃子の思い出をつづり、「#宇都宮」などとツイッターに投稿したことに関し「誤解と心配をかけていること、恐縮に思っているが、他意はない」と語った。都知事選で、立民は共産党などとともに元日弁連会長の宇都宮健児氏を支援していた。

 公職選挙法では投票日当日の選挙活動を禁じているが、枝野氏は「ツイートの通りだ」と述べ、宇都宮餃子について言及しただけとの認識を示した。立民所属の地方議員からも「#宇都宮」のツイートが相次いでいた。

 枝野氏のツイッター投稿をめぐっては、ネット上で「特定候補(宇都宮氏)を匂わせる不自然なツイート」などとの批判が集まっていた。

6351チバQ:2020/07/06(月) 23:51:17
https://www.sankei.com/politics/news/200706/plt2007060038-n1.html
内憂外患の立民・枝野氏 問われる求心力 高知から地方行脚再開
2020.7.6 20:25
 立憲民主党の枝野幸男代表は6日、高知市を訪れ、新型コロナウイルスの感染拡大で見送っていた地方行脚を再開した。5日投開票の東京都知事選では統一候補の擁立に失敗し、次期衆院選に向け国民民主党など野党勢力の結集でも主導権を発揮できずにいる。党運営をめぐっても執行部への風当たりは強く、内憂外患の状況だ。

 「次の衆院選でしっかりと政権の選択肢となっていかなければならない」

 枝野氏は6日、高知市内で講演し、こう強調した。衆院選では選挙区ごとに与野党が対決する構図を作り、与党を追い込む戦略を描く。ただ、共闘の試金石だった都知事選では統一候補の擁立を断念し、共産党などと元日弁連会長の宇都宮健児氏の支援に回った。

 皮肉にも野党の盟主として重い腰を上げたのは、れいわ新選組の山本太郎代表が出馬を表明してからだ。宇都宮氏の支援を「国政選挙並み」に引き上げ、自身もたびたび応援に入った。

 勢い余ったのか、投票当日の5日、ツイッターに自身の出身地の宇都宮市名物の餃子の思い出をつづり、「#宇都宮」と投稿。ネット上で「特定候補(宇都宮氏)を匂わせる不自然なツイート」と批判された。

 党内の「枝野1強」にも陰りが見える。昨年の参院選以降、国政選挙や地方選で取りこぼしが目立つ上、年初に頓挫した国民を含む旧民主党勢力の糾合も遅れているからだ。

 3月には山尾志桜里衆院議員が離党し、都知事選では須藤元気参院議員が離党を表明して山本氏を支援した。若手を中心に消費税減税に慎重な枝野氏への不満は根強く、「複数の立民議員が水面下で山本氏を応援していた」との指摘もある。

 今秋に初の代表選が予定される中、赤松広隆衆院副議長率いる党内グループは対抗馬擁立をちらつかせる。枝野氏が赤松氏のグループに所属する議員の地元の高知で地方行脚を開始したのも党内の結束を固めるためとみられる。赤松氏側近は「枝野氏の後は枝野氏でいい。だが、幹部人事の刷新が約束されないなら、こちらにも考えがある」と語った。(千田恒弥)

6352チバQ:2020/07/08(水) 17:38:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/79bf6bb0521db9b50933656320f7f1b5c66886bd

都知事選惨敗で立民「枝野おろし」の機運 “脱法ギョーザツイート”も問題視




7/8(水) 11:00配信


東スポWeb







立憲民主党・枝野代表に「逆風」が
 立憲民主党の枝野幸男代表(56)が、東京都知事選の投開票日(5日)につぶやいたツイッターが物議を醸している。

 枝野氏は、自身の出身地の名物である宇都宮市のギョーザを取り上げ「#宇都宮#みんみんで育った私は、18才で#宇都宮を離れてから、仙台でも東京でも餃子専門店を探したが見つからず」とツイート。

 これが、立民が都知事選で支援した元日弁連会長の宇都宮健児氏の名前を連想させたことから、投票日に特定候補への投票を呼びかけることを禁止する公職選挙法に抵触すると批判が相次いだ。党内からも「枝野氏は焼きが回った。姑息だ」との声が上がり、ネット上では「政治利用だ」とバッシングを受けた。

 枝野氏は6日「誤解とご心配をおかけして恐縮だが、他意はない」と釈明。同党の福山哲郎幹事長は7日、国会内で開いた会見で「(枝野氏)代表本人に直接、確認したが、他意がなかったと言っている以上、私が言うべき問題ではない」としたが、自民党の稲田朋美幹事長代行は「公党の代表としていかがなものか!」と厳しく批判した。

 宇都宮氏は、再選を果たした小池百合子知事の366万票に遠く及ばず、84万票の次点で完敗した。

 ある立民議員は「統一候補を出せなかった野党の体たらくを有権者に印象づけた。その責任は枝野執行部にあるのに、何の反省の弁もないのはおかしい」と話す。結果的には、3位の山本太郎氏(れいわ新選組)と合わせても計約150万票だっただけに、統一候補を出していれば…の議論にもならなかった。

 9月に行われる立民で初となる代表選挙では、枝野氏の再選が有力視されていたが、今回の

も加わり、対抗馬の擁立が水面下で始まったという。

「辻元清美氏は狙っています。蓮舫氏や安住淳国対委員長らは(同一会派で)元首相の野田佳彦氏を推している。この“枝野降ろし”に枝野氏の周辺議員は驚いています」と立民関係者は話している。


東京スポーツ

6353とはずがたり:2020/07/08(水) 20:24:00
玉木政局開始!?

玉木がそんな風になるのは(残念だけど)玉木の勝手だし希望から国民民主のトップとして細野や長島に担がれてしまった故の宿命なのかもしれないけど,逆に玉木に好き勝手やられて何も出来ない平野・原口・泉らが本当にこのまま何もできない腑抜けならそっちの方が問題やな〜

国民・玉木代表「野党結集すれば何とかなる状況は終わった」
https://www.sankei.com/politics/news/200708/plt2007080022-n1.html
2020.7.8 17:00政治政局

 国民民主党の玉木雄一郎代表は8日の記者会見で、5日に投開票された東京都知事選の結果を受け「(野党が)単に結集すれば何とかなる状況は終わった」と述べ、立憲民主党などが主導する従来の「野党共闘」路線は、次期衆院選では通用しないとの見方を示した。

 都知事選では、立民や共産党などが支援した候補の得票が約84万票に終わったのに対し、れいわ新選組や日本維新の会の公認・推薦候補も60万票台を得て、野党票が分散した。玉木氏は「共産とだけ1つにまとめれば(与党と)1対1の構図が作れるという前提が崩れた。維新やれいわが候補を立てれば、共産と統一しても三つどもえになる」と分析した。

 そのうえで「共産から維新まで一致できる政策は消費税減税だ。消費税減税で野党はまとまって戦うべきだ」と強調。安倍晋三首相が消費税減税を争点として衆院解散・総選挙に踏み切る可能性に触れ「政府・与党がそれを言い、後から野党が『じゃあうちも減税します』では全く選挙にならない」と危機感を示した。

山尾志桜里氏、国民民主に入党 3月に立憲を離党
毎日新聞2020年7月8日 18時04分(最終更新 7月8日 18時04分)
https://mainichi.jp/articles/20200708/k00/00m/010/192000c

 国民民主党は8日の党総務会で、無所属の山尾志桜里衆院議員(愛知7区)の入党を承認した。

 山尾氏は3月に立憲民主党を離党し、6月16日に国民に入党届を提出した。ただ、立憲に所属した経緯などに国民愛知県連が反発。入党届は「幹事長の机に置かれたまま」(党幹部)の状態で、党内調整が続いていた。【樋口淳也】

https://twitter.com/ShioriYamao/status/1280795425486761985
山尾しおり
@ShioriYamao
国民民主党への入党が決まりました。

さあ、野党共闘に代わる旗印を作ろう!それは「経済」と「憲法」で示す骨太の国家像であり社会像だ。

6354チバQ:2020/07/08(水) 21:20:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/dfb2023b2a339a372e099a62271f90506b58971a
国民民主、山尾氏入党を承認 選挙区は未定
7/8(水) 19:12配信

時事通信
 国民民主党は8日の総務会で、3月に立憲民主党を離党した山尾志桜里衆院議員(愛知7区)の入党を同日付で承認した。

 山尾氏が次期衆院選で立候補する選挙区について、平野博文幹事長は記者団に「白紙だ」と説明した。

 総務会では、山尾氏と地元が同じ愛知県連幹部から、同県外での出馬を求める意見が出された。党内では山尾氏の受け入れに慎重な対応を求める声が上がっていた。国民と共同会派を組む立憲の枝野幸男代表は「入党を認めれば会派解消だ」と周囲に語るなど反発していた経緯もあり、共同会派内であつれきが生じる可能性もある。

6355とはずがたり:2020/07/09(木) 00:53:56
>>6332>>6353
こんなことも云ってはいたんだな。。>新型コロナウイルス禍を受けて立民と連合との3者で合意した新たな社会像の構築が実現すれば、合流の大義になり得るとの認識も示した。

合流へ「強い大義必要」 国民・玉木代表、維新との競合念頭
https://www.sankei.com/politics/amp/200707/plt2007070048-a.html
2020.7.7 23:22 政治 政局
野党会派、共通政策へ議論

 国民民主党の玉木雄一郎代表は7日夜のBS11番組で、立憲民主党との合流をめぐり、次期衆院選選挙区で日本維新の会と競合する可能性を念頭に、有権者の共感を得る大義が必要だと訴えた。「維新も含めた一本化が難しい前提で選挙を戦うには、より強い結集の大義が必要だ」と述べた。

 一方で、新型コロナウイルス禍を受けて立民と連合との3者で合意した新たな社会像の構築が実現すれば、合流の大義になり得るとの認識も示した。「相手との差ばかり言うのではなく、明るい未来を描くことで一致したら、力を合わせればいい。目的は一緒だから、だんだんまとまっていくのではないか」と語った。

6356とはずがたり:2020/07/09(木) 00:55:09

批判NG!山尾志桜里氏は誓約書条件に国民入党承認
[2020年7月8日21時54分]
https://www.nikkansports.com/general/news/202007080001148.html

国民民主党は8日の総務会で、山尾志桜里衆院議員(無所属)の入党を承認した。入党届は6月16日に提出されていたが、地元・愛知7区の地方議員らが反発し、手続きを先送りしていた。山尾氏が3月に立憲民主党執行部を批判して離党した経緯もあり「党の決定には従ってもらう」(平野博文幹事長)として誓約書の提出を条件とした。

山尾氏の所属県連や選挙区について、平野氏は記者団に「全く白紙だ。党の戦略を踏まえて決定する」と述べた。関係者によると、愛知7区からは「この1年、本人を全く見ていない」として、入党を認めても他の選挙区への転出を求める声が出ていた。

8日の総務会でも複数の議員が「すんなり歓迎する空気ではない」と慎重論を唱え、山尾氏から党の決定に従うとの確約を取るべきだと主張。最終的に執行部が誓約書の提出を求める意向を示し、入党が了承された。(共同)

6357とはずがたり:2020/07/09(木) 21:45:13

どんな議論になりますやら。あと党役員人事は??

立憲との合流、17日に議論 国民
7/9(木) 19:22配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd6555e7032b7c21599919b4d59140804b7ee314
時事通信

 国民民主党は、17日に両院議員懇談会と全国幹事会の合同会議を開き、立憲民主党との合流について議論する。

 関係者が9日、明らかにした。両党はこれまでも合流について協議したが、党名などで折り合えず、結論を先送りしている。 

最終更新:7/9(木) 19:27
時事通信

6358チバQ:2020/07/10(金) 18:04:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f1480a31ba233d73da5ea14def33f3e206e8316

「民主党副大統領候補」に急浮上した「スーザン・ライス元大統領補佐官」

7/10(金) 15:00配信


新潮社 フォーサイト

 7月を迎えて米国大統領選挙の投票が行われる11月3日まで4カ月足らずとなった。

 民主党は8月17日から、また共和党は8月24日からそれぞれ全国党大会を開催するが、民主党はジョー・バイデン前副大統領を、共和党は現職ドナルド・トランプ大統領をそれぞれ大統領候補に指名し、2人は正式に指名を受諾することになる。

 民主党全国党大会委員会は、全国党大会のほとんどのイベントはオンライン上での開催となることを明らかにしているが、バイデン氏は副大統領候補について、8月上旬にも正式に発表する意向を最近示している。

 従って、約1カ月後にはバイデン氏とともにホワイトハウス奪還を目指す民主党の副大統領候補が明らかになるが、現在、バイデン氏らによる候補の選考はかなり絞り込まれてきており、非常に重要な局面にある。


■「女性の副大統領候補」の指名方針

 バイデン氏は大統領候補指名獲得争いがまだ行われていた3月15日にバーニー・サンダース上院議員(無所属、バーモント州選出)と2人で行ったテレビ討論会中、自らが候補指名を獲得した場合、副大統領候補には女性を指名する方針を突然明らかにした。

 その後、バイデン氏が指名する可能性がある女性政治家で注目を集めてきたのは、ともに大統領候補指名獲得を争ったカマラ・ハリス上院議員(カリフォルニア州選出)とエリザベス・ウォレン上院議員(マサチューセッツ州選出)、ヘリコプターの操縦士としてイラク戦争に従軍中に負傷して両足を失ったタイ系米国人のタミー・ダックワース上院議員(イリノイ州選出)、2016年大統領選挙でトランプ候補(当時)が勝利した「激戦州」の1つである中西部ミシガン州のグレッチェン・ウィットマー知事、2018年中間選挙でのジョージア州知事選挙に出馬したアフリカ系女性のステイシー・エイブラムス氏らである。


■「フロイド事件」の影響

 だが、女性の副大統領候補というバイデン氏の指名方針にさらに大きな影響を及ぼしかねない出来事が、メモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)の5月25日に起こった。それは、ミネソタ州ミネアポリスで白人警官が黒人男性ジョージ・フロイド氏を暴行死させた事件である。

 事件を契機として、全米各地で「黒人の命は大切(Black Lives Matter)」をスローガンに掲げた人種差別に反対する抗議デモが展開され続ける中、バイデン氏は非白人の女性を副大統領候補に指名するべきだと求める意見が高まった。

 そして実際、バイデン氏とともに党内の穏健中道派に属し、大統領候補指名獲得争いにも出馬していたエイミー・クロブチャー上院議員(ミネソタ州選出)が、副大統領候補には非白人女性が指名されるべきであるとして、自らが指名を受けることを辞退した。


■オバマ外交を中核で支え

 こうした中、最近になって、バラク・オバマ前政権でバイデン氏とともに数多くの外交案件について緊密に取り組んでいた1人の元政府高官が指名される可能性があるのではないかとの憶測が急速に広がりつつある。急浮上してきたのは、スーザン・ライス氏である。

 同氏はビル・クリントン政権で若くして国務次官補(アフリカ問題担当)などの要職を経験し、2008年民主党大統領候補指名獲得争いでは、元政府高官や外交専門家らの圧倒的多数がヒラリー・クリントン上院議員(ニューヨーク州選出、当時)の選挙キャンペーンに加わる中、サマンサ・パワー氏(第2期オバマ政権で国連大使)らとともにオバマ陣営に加わった。そしてオバマ上院議員(当時)が2009年1月に大統領に就任すると、第1期政権では国連大使、第2期では国家安全保障問題担当大統領補佐官を務め、政権2期8年間を通じてオバマ外交を中核で支えた。


■オバマ前大統領の全幅の信頼

 オバマ大統領(当時)はライス氏に対して全幅の信頼を寄せており、クリントン国務長官(当時)の後任にライス氏を指名しようとしたが、2012年9月11日に発生した在リビア・トリポリ米国総領事館襲撃事件での対応が共和党上院議員らに問題視され、米議会上院での次期国務長官指名承認は困難と判断したオバマ大統領は、上院の指名承認プロセスを必要としない国家安全保障問題担当大統領補佐官としてライス氏を厚遇した。

 このような、外交関連の要職を歴任したライス氏の経歴とオバマ前大統領との緊密さは、バイデン氏の副大統領候補の「ショートリスト」にライス氏を急浮上させる要因の1つとなっている。実証済みのライス氏の経験は、副大統領候補として名前が浮上している他の各氏には欠如しており、ライス氏には到底及ばない。

6359チバQ:2020/07/10(金) 18:05:01
■前例のない副大統領職の重要性

 バイデン氏は1942年11月20日生まれで現在77歳であるが、大統領選挙で勝利した場合、大統領就任時には78歳となり、従来までの大統領就任時の最高齢であったロナルド・レーガン大統領の70歳を大きく上回ることとなる。このことは、バイデン氏自身も示唆しているように、政権は1期限りとなり、副大統領が2024年大統領選挙での民主党の「表の顔」となり、民主党政権の継続を有権者に訴える可能性が高いことを意味するのである。

 その場合、バイデン氏の副大統領は従来までの副大統領よりもはるかに重要な役割を求められることになり、そうした役割を担える資質が必要とされることになる。


■副大統領以外でも

 バイデン氏は政治の哲学も変革の方向性も一致できる人物を副大統領候補として指名したい意向を明確にしているが、こうした点でも、オバマ前政権で2期8年間をともに支えたライス氏は、他の女性政治家に対しても優位な立場にあると考えられる。

 だが、ライス氏が副大統領候補として指名されない場合でも、オバマ前政権の要職で培った経験やネットワークは、政権交代が実現してバイデン政権が2021年1月に始動した場合、新政権の中枢で再び求められる可能性がある。

 ライス氏自身は7月5日に出演した米『NBC』の日曜政治討論番組『Meet the Press』のインタビューの中で、副大統領に指名されようが、指名されずに有権者の個別訪問でバイデン氏の次期大統領当選のために有権者に支持を求めてドアを叩くスタッフとして活動しようが、当選のためにできるすべてのことを行う意向を明確にしている。

 民主党支持者の間でオバマ前大統領の影響力がビル・クリントン元大統領を大きく凌駕する中、オバマ氏に非常に近く、55歳と若いライス氏が副大統領候補に指名されるか、あるいはバイデン民主党政権でいかなる役割を果たすことになるか、注視する必要がある。


住友商事グローバルリサーチ シニアアナリスト 足立正彦

6360とはずがたり:2020/07/10(金) 20:10:45
確かに民主党スレですねw

6361チバQ:2020/07/10(金) 22:42:02
おおお!まちがえたあああ

6362とはずがたり:2020/07/11(土) 16:25:57
うおっ,党名以外は折り合ったか!!
党名なんか立憲一択だろうに
いよいよいつか合流批判してた前原離党秒読み??いや,平然と参加してくるだろうなw

立・国合流、党名巡り難航
新党設立方針では一致
https://this.kiji.is/654573916994978913?c=39550187727945729
2020/7/11 15:54 (JST)
c一般社団法人共同通信社

 立憲民主、国民民主両党の合流を巡る水面下交渉が、党名を巡って難航していることが分かった。新党を設立する方針では一致したものの、立民の枝野幸男代表が「立憲」にこだわったのに対し、国民の玉木雄一郎代表は変更を要求。両党内では早期の衆院解散に備え、月内にも合流に基本合意する案が一時浮上したが、着地点は見つかっていない。複数の関係者が11日、明らかにした。

 合併方式については「対等合併」を訴える玉木氏に配慮し、両党とも解党して新党を設立する方針で一致した。関係者は「党名以外は折り合った」と明かした。

6363名無しさん:2020/07/11(土) 16:35:17
>着地点は見つかっていない

ご破算になるパターンに見えます

6364チバQ:2020/07/11(土) 18:40:09
着地点は形式上 国民民主党存続。党名は立憲民主党(略称:民主)でしょ?

6365とはずがたり:2020/07/11(土) 19:54:38
消費減税で選挙を戦うのはもうやめよう
都知事選から考える野党共闘
https://www.47news.jp/4997714.html
2020/7/10 07:30 (JST)
c株式会社全国新聞ネット
尾中 香尚里
ジャーナリスト

 現職の小池百合子氏の圧勝という事前予想通りの結果で東京都知事選は幕を閉じた。今回の選挙を野党側の視点で見ていた筆者は、選挙結果を受けて「『消費税』が野党共闘の軸になる時代は終わった」という原稿を用意していた。ところが、原稿がほぼ書き上がった8日夜、国民民主党の玉木雄一郎代表の記者会見のニュースが目に留まった。

 この原稿はお蔵入りか。思わずため息が出そうになったが、考え直した。世間の求めとは違うかもしれないが、むしろこれを問うてみよう。

 いいかげん「消費税」を「旗印」にするという政治から脱却すべき時ではないか。(ジャーナリスト=尾中香尚里)

 ▽消費税で勝てるという「刷り込み」

 消費税が導入されたのは、元号が昭和から平成に改まった1989年のこと。人々の財布に直接の影響を及ぼすこの税は、その後30年にわたる平成の時代において、歴代政権や野党を振り回し続けてきた。

 導入直後の89年参院選で「消費税廃止」を掲げた社会党(当時)が大勝し、当時の宇野政権は総辞職に追い込まれた。いわゆる「山が動いた」選挙である。さらに97年、財政再建を掲げる橋本内閣が税率を3%から5%に引き上げたが、金融不況やアジア通貨危機なども加わり、翌98年参院選で自民党は大敗。橋本龍太郎首相は退陣に追い込まれた。

1989年7月24日、前日投票の参院選で消費税導入などを追い風に社会党の議席が倍増、自民党は惨敗し参院の保革が逆転。土井たか子委員長は「山が動いた」と笑顔。橋本龍太郎自民党幹事長の目元は厳しい。
 これらの選挙結果は自民党政権側に大きなトラウマを残したが、実は野党にとっても同じだった。「消費税を争点にすれば勝てる」という「刷り込み」が生まれ、それは後に民主党への政権交代が起きた時、自らを苦しめることになった。菅直人政権だった2010年、消費増税に言及した菅首相は、野党の自民党ではなく「身内」の民主党内から強い批判を受け、内紛から自滅する形で大敗してしまう。

 ▽今も尾を引く「立ち位置の違い」

 長い野党生活を経ての政権奪取。閣内に入り政権を運営する側と、党に残った側との間に意識の乖離(かいり)が生まれていた。菅政権の後を受けた野田政権が、自民、公明両党との「3党合意」で段階的に10%まで引き上げることを決めると、所属議員の大量離党を生み、民主党政権は3年3カ月で崩壊してしまった。

 民主党政権時代における「消費税に関する自らの立ち位置の違い」が、現在、野党がなかなかまとまれない原因の一つだと思える。

 野党第1党の立憲民主党や、野田佳彦前首相率いる衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」には、当時消費増税に積極的だった菅、野田政権で政権中枢を担ったメンバーが多い。野党第2党の国民民主党には、当時新人議員だった玉木氏をはじめ、政権運営には直接かかわっていなかったせいか、下野後は消費税減税に関心を持つ人も出てきている。

 ともに民主党(民進党)を前身とする立憲民主、国民民主の両党がこれまでに時々見せてきた主導権争いには、2017年の「希望の党騒動」におけるわだかまりだけではなく、こうした政策論の一面があることも否定できない。

 ▽消費税への立場の違い超え「共闘」

 ここまでの流れを踏まえた上で、筆者は「消費税」の観点から都知事選に注目していた。

 立憲民主、共産、社民の3党は、元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏の支援を決定。れいわ新選組の山本太郎代表も出馬に踏み切った。そして、国会で立憲民主、社民と会派をともにする国民民主は、都知事選では宇都宮氏の支援には回らず、自主投票を決めた。

 宇都宮陣営にいる共産党は、山本氏同様「消費税5%」を掲げている。山本氏がこうした票を宇都宮氏から奪い、小池氏に次ぐ2位につければ、野党内での発言力が高まり、減税に慎重な立憲民主を抑え込める―。国民民主内の減税派の一部には、そんな期待があるとも伝えられていた。本来、共産党との連携には慎重だったはずの国民民主だが、一部には、山本氏と組んで減税を掲げることで、自身が野党の主導権を握り返したいという思惑も垣間見えた。

6366とはずがたり:2020/07/11(土) 19:55:10
>>6365
一方の宇都宮陣営。共産党は、小池晃書記局長が告示日(6月18日)にツイッターで「こちらの政策を押しつけて『一致しなかったら共闘はやらない』という態度はとらない」という自らの過去の発言を引き合いに出して「野党共闘にのぞむ私たちのこの立場は、今もいささかも変わりがありません」とツイートした。かつて「増税反対」を掲げて民主党を割った国民民主党の小沢一郎氏も、都知事選では山本氏ではなく、宇都宮氏の応援に回った。

 さらに民主党政権当時に消費増税を主導した野田氏や岡田克也元副総理ら、消費減税に慎重な構えをとる議員も次々と応援に駆けつけた。

 消費減税積極派と慎重派の「共闘」が成立したわけだ。

 ▽政策の軸ではなくなった消費税

 選挙結果は宇都宮氏が84万票あまりを獲得し次点。山本氏は65万票あまりと振るわなかったことは、すでに報道された通りである。

 かつて与野党の対立点だった消費税は、ここ数年は政策論を超え、事実上野党内の主導権争いの道具になっていた。だが結局、消費税へのスタンスが正反対な人々が宇都宮陣営に集い、そして山本氏以上の得票を集めた。

 もう消費税は、野党共闘に大きな影響を及ぼすことはなくなったとみていいのではないか。民進党時代から積み重ねた国政選挙における協力。昨年の臨時国会以降の国会における野党連携の積み重ね。これらの方が、すでに大きな財産になっていた。消費税は「共闘のためには、一致できなくても脇に置いておける存在」になった、と言っていい。

 国民民主は自主投票だったとはいえ、そもそも玉木氏自身「消費減税で野党が一致できなければ現在の野党共闘を解消する」ことまでは考えていないと思われる。そんなことをすれば、かなり高い確率で党が分裂する。そこまでして消費減税を貫くつもりは、おそらくはないのではないか。

 ならば、そろそろ決着をつけていい。「『消費減税』で野党がまとまって選挙を戦う」ことを夢想するのは、もうやめるべきだ。

 ▽国民を守らない政治に、理念で対峙を

 まず、消費減税だけが共通しても、その他がバラバラでは意味がない。

 話を冒頭の玉木会見に戻すと、玉木氏は「共産とだけ一つにまとめれば(与党と)1対1の構図が作れるという前提が崩れた。維新やれいわが候補を立てれば、共産と統一しても三つどもえになる」と述べたという。

 考えてみてほしい。日本維新の会とれいわ新選組と共産党が、衆院選の小選挙区で候補者を一本化して戦ったり、まさかの連立政権を組んでいたりする姿が想像できるだろうか。

 同じ「消費減税」といっても、基本的に新自由主義的な政策を掲げ、新型コロナウイルスの経済への影響への対策として時限的な消費税率引き下げを訴える維新と、弱者保護のスタンスから消費税自体に否定的なれいわなどでは、目指すものが違う。「消費減税で一致していればともに戦える」ものではない。

 次に、短期的に消費税率をいじることは今、実現のメリットがない。

 消費増税を決めた野田政権の関係者でさえ、現時点でのさらなる増税など、まず考えていないはずだ。第一に、新型コロナウイルスの影響で、経済が大きく冷え込んでいる。第二に、安倍政権のもとで政治不信がここまで高まっているなか、国民に安心して新たに税を納めてもらえる環境がない。まず政治不信を取り除かなければ、仮に増税が必要でも、手をつけられそうにない。

 また、一時的な減税は、税率を下げたりまた上げたりすることへの事務的な負担が非常に大きい。コロナの収束が全く見えない現状では、その経費を国民を守る政策に直接使ったほうがいいだろう。

 消費税がらみの政策はもはや、憲法改正と同じくらい喫緊の課題ではない。そんな課題のために右往左往するのは時間の浪費だ。むしろ、消費税を口にするたび「野党はバラバラ」とネガティブな印象を振りまくことになり、野党全体にとって何のプラスもない。

 最後に、そもそも「旗印」という考え方に納得がいかない。

 国民受けがよさそうなキャッチーな政策を、念仏のように唱えて選挙に勝つことを狙う「ワンフレーズ政治」はもう古い。そんなものは平成の時代に置いてきてほしい。

 それよりも、経済の効率性ばかりを追い求め、国民に自己責任を求める一方で、いざという時に国民を守る責務も果たせない安倍政権を結束して倒し、新たな政権を樹立する。その1点で大きな理念をすり合わせることこそ、野党は急ぐべきではないかと思う。

6367とはずがたり:2020/07/11(土) 19:59:10
>>6363-6364
枝野・玉木ら両党首脳が報道を否定して未だ何も決まっていないと云うお定まりのパターンの様ですね。

両者とも決まる迄はギリギリ迄譲歩引き出したいから何処迄決まったとか云える筈は無いですね。。

立憲の名前は捨てるべきで無いから条件闘争だと思うけど,またも玉木が突っ張って流れるパターンなのかなぁ。。

今回は連合の相原事務局長がだいぶ汗を掻いてるから愛知系も合流容認なんて噂も聞きましたがどうでしょうかね。。

>党名は立憲民主党(略称:民主)
立民は立憲ってのにだいぶ思い入れがあるからこれでも妥協になり得ますよね〜。

6368チバQ:2020/07/12(日) 12:17:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/1621dec179c75f4ea51c7202ca98cd2e2b8ee57b
立民合流めぐり国民内に対立 17日に両院懇も集約難航必至
7/10(金) 21:48配信

産経新聞
国民民主党・玉木雄一郎代表(春名中撮影)

 立憲民主党との合流をめぐり、国民民主党内で推進派と慎重派の路線対立が改めて浮き彫りになっている。年内の衆院解散・総選挙も取り沙汰される中、早期に臨戦態勢を整える必要に迫られているものの、玉木雄一郎代表は慎重な姿勢を崩していない。国民は17日に両院議員懇談会を開き、合流について議論するが、円満な意見集約は難しそうだ。

 両院議員懇談会は地方組織の幹部らも交えた合同会議として行う。1月に党首会談を重ねながらも党名などで折り合えず「当面見送り」となった合流問題に関して、その後の協議状況を平野博文幹事長らが報告し、議論する見込みだ。

 国民内の“分裂”を象徴したのが5日投開票の東京都知事選だ。合流推進派の平野氏や小沢一郎衆院議員は立民などの支援する候補、合流に否定的な前原誠司元外相は日本維新の会推薦の候補をそれぞれ応援。消費税減税を軸にした連携を目指す馬淵澄夫元国土交通相はれいわ新選組の山本太郎代表の支援に回った。

 都知事選は野党系候補が敗れたが、合流推進派からは「国民を除いた野党共闘に限界があることが見えた。(立・国が)合流できれば与党には負けない」(中堅)と強気の声が上がる。選挙基盤の弱い衆院の若手や中堅には立民と関係を深める共産の応援を期待する意見も根強い。

 ただ、玉木氏の受け止めは逆だ。8日の記者会見では「(野党が)単に集まったから反政権票が集まるという段階ではなくなった。大義が重要になっている」と述べ、立民が主導する従来の「野党共闘」路線に疑問を呈した。前原氏らも関西以外でも支持を広げる維新との関係構築に動く。

 国民は8日、立民を離党した山尾志桜里衆院議員の入党を承認したが、玉木氏周辺は「立民とは合流しないという玉木氏の意思の表れだ」と明かす。

 立民からは「玉木氏が代表である限り合流は厳しい」(幹部)との声が漏れる。これに対し、国民の合流慎重派は「そういう言い方自体、玉木氏に責任を押し付けているだけ。最大の問題は立民執行部の狭量さだ」(中堅)と反論する。

 特に参院では両党幹部の関係が極度に悪化しており、国会運営の方針をめぐっても軋轢(あつれき)が絶えない。「国民は立民と一緒になるなら分裂する」(閣僚経験者)との見方は根強い。(千葉倫之、豊田真由美)

6369とはずがたり:2020/07/13(月) 20:28:29

階猛氏、立・国合流すれば参加へ
現在無所属、不調の時は立民に
https://this.kiji.is/655337321406792801
2020/7/13 18:17 (JST)7/13 18:27 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 無所属の階猛衆院議員(岩手1区)は13日、岩手県庁で記者会見を開き、立憲民主、国民民主両党が合流すれば、自身も参加する意向を改めて表明した。一方で、合流が不調に終わったり早期に実現しなかったりした場合は、立民に加わりたいとの考えも明らかにした。立民の枝野幸男代表には既に伝えたという。

 階氏は、立民と国民の政策は一致する部分が多いとして「合流には大義がある」と説明。合流が成立しない場合などは、野党第1党の立民に入り「政権交代を実現したい」と強調した。

 階氏は、国民と旧自由党の合併に反発し、昨年5月に国民を離党した。

6370とはずがたり:2020/07/15(水) 19:19:49
https://twitter.com/office50824963/status/1283344345194790917
衆議院議員 泉ケンタアジアとオーストラリア国民民主党政調会長
@office50824963
双方努力しています。特に幹事長が。
そしてやはり追及や批判にとどまらない、政権政策と政権構想の提示にこそ力を入れてまいります。


立憲、国民に新党提案 双方解散して合併を
2020年07月15日18時48分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020071501018&amp;g=pol

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は15日、国民民主党の平野博文幹事長と国会内で会談し、両党を解散した上で「新設合併」方式で新党を結成することを提案した。平野氏は党内に持ち帰って議論する考えを示した。

6371とはずがたり:2020/07/15(水) 19:24:14
>>6370
おおっ?!金曜日の国民党の議員総会の前にどんな案が図られるのかの説明か??

https://twitter.com/kazuyuki_sekita/status/1283339111399473153
関 田 一 行
@kazuyuki_sekita
明日、枝野代表が記者会見し、説明する予定です。

立憲、国民に新党提案 双方解散して合併を
2020年07月15日18時48分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020071501018&amp;g=pol

6372とはずがたり:2020/07/15(水) 20:00:10
新党が立憲となるのは最低ラインだとは思う。後は玉木だ

立憲民主 国民民主に提案 両党解散し新党を 党名は立憲民主党
2020年7月15日 19時35分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200715/k10012517681000.html

立憲民主党の福山幹事長と国民民主党の平野幹事長が会談し、福山氏が、両党が合流を目指すにあたり、それぞれの党をいったん解散して新党を結成し、党名を「立憲民主党」とするなどの新たな案を示し、速やかに回答するよう求めました。

立憲民主党の福山幹事長と国民民主党の平野幹事長は15日夕方、国会内で会談しました。

この中で福山氏は、ことし1月に両党が党名などをめぐって折り合わず、いったん合流を見送った経緯を踏まえ、再び合流を目指すにあたっての新たな案を提案しました。

それによりますと、それぞれの党をいったん解散して新党を結成するとしたうえで、党名は「立憲民主党」に、略称は「民主党」にするとしています。

また結党大会で代表選挙を行い、綱領は協議して作成するなどとしています。

福山氏が、期限は区切らないものの速やかに回答するよう求めたのに対し、平野氏は持ち帰って検討する考えを示しました。
福山氏は記者団に対し「全員が新しい政党に入る環境を整えることが大事だ。略称の『民主党』はかつて政権交代を果たした知名度もあり、大きな信頼と期待を寄せていただけるのではないか」と述べました。

一方、平野氏は「示された内容を否定するつもりはないが、十分か不十分かはこれから議論する。『これではダメだ』と、こちらから改めて提案することもある」と述べました。

6373とはずがたり:2020/07/16(木) 00:34:53

入るなりいきなり愛知県連に口撃の山尾女史。流石だ。。

国民が山尾衆院議員の入党承認…選挙区未定、くら替えの可能性も
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200708-OYT1T50252/
2020/07/08 21:14

 国民民主党は8日の党総務会で、今年3月に立憲民主党を離党した無所属の山尾志桜里衆院議員(愛知7区、当選3回)の入党を承認した。山尾氏は6月16日に国民に入党届を提出したが、国民の愛知県連が反発し、対応が持ち越されていた。

 出馬する選挙区や所属県連は未定。平野幹事長は記者団に対し、くら替えの可能性を示した上で、「決めたことには従ってもらう」と述べた。山尾氏は検事出身の論客として知られる。2月の衆院予算委員会では、黒川弘務・東京高検検事長(当時)を国家公務員法の規定に基づいて定年延長したのは過去の政府見解と矛盾すると指摘した。

6374とはずがたり:2020/07/16(木) 00:37:45
枝野氏、合流で6月に打開案提示 「残念ながら国民から回答なし」
7/12(日) 17:20配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/813c194c7331d6e3dd9b6ee0a0c148d05f9977c9
共同通信
記者団の取材に応じる立憲民主党の枝野代表=12日午後、千葉市内

 立憲民主党の枝野幸男代表は12日、国民民主党との合流を巡り、国民民主の玉木雄一郎代表が求める対等な立場での協議などの条件に対し、6月下旬以降に打開案を提示したと明らかにした。視察先の千葉市で記者団に「どうしたら条件をクリアできるのか、考え方を打診している。残念ながら何のお答えもいただけていない」と述べた。

 国民側に早期の対応を改めて求めた形だ。合流を巡っては、両党とも解党して新党を設立する方針で一致したものの、党名で対立していることが分かっている。枝野氏は打開案に関し「水面下の話であり、具体的な中身は申し上げるべきではない」とした。

6375チバQ:2020/07/16(木) 09:27:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/2134797f6c7013ee4b1d153504806547d10f0ad4

「民主党」復活提案 立民、合流向け国民に 両党解散、新党立ち上げも




7/15(水) 19:18配信


産経新聞







立憲民主党・福山哲郎幹事長=15日午後、国会内(春名中撮影)
 立憲民主党の福山哲郎、国民民主党の平野博文両幹事長は15日、両党の合流をめぐり国会内で会談した。福山氏は、両党がいったん解散し、新設合併方式で新党を立ち上げる形での合流を提案した。党名は「立憲民主党」、略称を「民主党」とする。平野氏は持ち返り、党内議論に付すとした。

 福山氏の提案は合併方式や党名のほか、結党大会で所属国会議員による代表選を実施▽綱領は両党で協議し、連合が検討中の「コロナ時代の社会のあり方」を十分に考慮に入れ作成▽その他の項目は昨年12月27日の両党幹事長の確認事項による-との計5項目。いったん両党が解散する方式をとる理由として、衆院での比例復活を含む無所属議員が入党しやすい環境を整備する狙いがある。

 国民は17日に開く衆参の両院議員懇談会などで立民の提案内容について議論する。平野氏は会談後、記者団に「(提案が)百点満点になっているとは到底、思えない」とした上で「改めて(国民から)提案する可能性も多分にある」と語った。

 両党は昨年末に合流協議を始めたが、今年1月にいったん破談。その後、水面下で協議を再開していた。

6376とはずがたり:2020/07/16(木) 10:20:32

野党、投票率向上へ百万人署名
衆院選で支持拡大狙う
2020/06/06 19:52
https://www.oita-press.co.jp/1002000000/2020/06/06/NP2020060601001986

 立憲民主党や国民民主党など野党の有志議員が、100万人を目標にした大規模な署名運動を近く始めることが6日、分かった。国政選挙の投票率を前回比で10%向上させようと訴え、広く賛同者を募る。次期衆院選をにらみ、支持拡大や野党共闘の機運醸成につなげるのが狙いだ。立民の枝野幸男代表が本部長を務め、約130人が参加する見通し。複数の関係者が明らかにした。

 無所属の中村喜四郎元建設相が呼び掛けた。会員制交流サイト(SNS)で広がった検察庁法改正案への反対意見や、政府の新型コロナウイルス対策が遅いとの批判が出ている現状を踏まえ、国民の政治への関心は低くないと判断。これまで投票所に足を運ばなかった層に直接働き掛け、政権批判票の掘り起こしを図る。

 県境をまたぐ広域移動自粛が全面解除される19日以降、参加議員が地元選挙区で運動を開始。極力対面で1人当たり最低千筆獲得を目指す。自民党員数(昨年末で約108万6千人)を超える数を集める考えだ。

 参加議員には、野党勢力の再結集を後押しする効果を期待する声が相次ぐ。立民若手は「世論調査の内閣支持率は下落傾向だ。投票率が上がれば、野党に有利だろう。運動が共闘に結び付けばいい」と語った。

 選挙基盤が弱い中堅・若手の足腰強化も見込む。中村氏は周囲に「国民に直接働き掛ける運動が大事だ。自民が一番嫌がる」と強調する。

6377とはずがたり:2020/07/16(木) 10:21:15

離党届提出の須藤元気氏めぐり立民と国民が暗闘 枝野氏は処分を下せるか
2020.7.13
https://special.sankei.com/a/politics/article/20200713/0001.html

 立憲民主党が、離党届を提出した須藤元気参院議員に対する処分を決められずにいる。5日投開票の東京都知事選で、須藤氏は消費税減税に共感したことなどを理由に、党の方針に反してれいわ新選組公認で出馬した山本太郎代表を支援した。立民の枝野幸男代表は「反党行為」として厳しく対処する構えだが、国民民主党には、元格闘家で知名度のある須藤氏を一本釣りしようとする動きもあり、両党が溝を深める一因にもなっている。



6378チバQ:2020/07/16(木) 17:57:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e922b6ace779360f336714fb47aba5525ec61d0

新党名「立憲」に難色 民主的な選定主張 国民・玉木代表
7/16(木) 15:30配信


時事通信

記者会見する国民民主党の玉木雄一郎代表=16日午後、東京・永田町の同党本部
 国民民主党の玉木雄一郎代表は16日、党本部で記者会見し、立憲民主党との合併による新党結成に関し「党名を民主的な手続きで選ぶ方が新しいスタートを切れる。新しく選ぼうと提案したい」と述べた。

 立憲側は「立憲民主党」を主張しているが、難色を示した格好だ。玉木氏は、両党を解党した上での新党や、結党大会での代表選実施は「対等性が担保される」と評価した。

 会見で玉木氏は党名について、「民主党」を支持する声が党幹部で多数を占めたと紹介。ただ、民主的な手続きの結果、立憲民主党に決まれば受け入れる考えも明かした。

 新党結成には、時限的な消費税減税での一致や、憲法改正をめぐる立場の擦り合わせが必要だと指摘。同日中に立憲側に伝える方針を示した。

 国民は、会見に先立つ臨時執行役員会で、今後の対応を玉木氏と平野博文幹事長に一任。17日に両院議員懇談会と全国幹事会の合同会議を開いて議論する。

 一方、立憲の枝野幸男代表も16日に会見し、「政党の体制整備に時間をかけている余裕はない。一日も早く結論を得ることが必要だ」と述べ、国民側に速やかな回答を求めた。

 立憲は同日の常任幹事会で、福山哲郎幹事長が提案内容を説明。福山氏によると、合流の実現を求める声が大勢だったが、「党員にしっかり説明してほしい」との意見も出た。

6379とはずがたり:2020/07/16(木) 18:25:48
立民 合流案を評価 対応は枝野代表と福山幹事長に改めて一任
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200716/k10012518651000.html
2020年7月16日 14時41分

合流協議をめぐって開かれた立憲民主党の常任幹事会では、国民民主党に示した新たな案は現実的な内容だと評価する声が相次ぎ、今後の対応を枝野代表と福山幹事長に改めて一任することを決めました。

立憲民主党は15日、国民民主党に対し、両党の合流をめぐり、それぞれの党を解散して新党を結成し、党名を「立憲民主党」に、通称と略称は「民主党」にするとした新たな案を示しました。

これを受けて、立憲民主党は16日、常任幹事会を開き、枝野代表と福山幹事長が、国民民主党への提案内容などを党幹部に説明しました。

このあと、意見交換が行われ、出席者によりますと、新たな案は合流に向けた現実的な内容だとして、評価する声が相次いだということです。

一方、党名については「譲歩の余地はなく堅持すべきだ」という意見の一方、「結成後の新党で決めればいいのではないか」という主張も出たということです。

そして常任幹事会では合流協議の今後の対応を、枝野氏と福山氏に改めて一任することを決めました。

6380とはずがたり:2020/07/16(木) 21:29:36
さてこれは立憲へボールが帰ってきたのか明日の両院議員総会で異変があるのか?

新党名「立憲」に反対 国民・玉木代表
2020年07月16日15時27分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020071600825&amp;g=pol

 国民民主党の玉木雄一郎代表は16日、党本部で記者会見し、立憲民主党との合併による新党結成に関し、「党名も新しく選ぼうと提案したい」と述べた。立憲側は新党名を「立憲民主党」とする提案をしており、これに反対の意向を示したものだ。

6381とはずがたり:2020/07/17(金) 14:04:04
民主党に戻したらいいという古本氏に逆ギレしてたかと思うと民主党が良いと言い出す原口氏(;´Д`)

https://twitter.com/kharaguchi/status/1283948223376195584
原口 一博
@kharaguchi
民主党という名前を何故、私がいいと考えるか。
①国民に選ばれて政権をいただいた名前であること。
②民主党政権の責任から逃れてはならないこと。
③立憲、国民と一時期、戦った名前ではなく、かつて共に戦った名前であること。
ただし相手のある交渉ですから私たちの希望だけが通るとは限らない。
引用ツイート

原口 一博
@kharaguchi
・ 3時間
ば投票で決めさせてもろえないでしょうか」と提案したのです。
解党新党は、手続きも煩雑で特に地方組織の合流となると2ヶ月くらいは最低でもかかると懸念しています。この新型ウィルス危機で国民の命と安全、暮らしを守るため国も地方も待ったなしです。力を合わせましょう。

https://twitter.com/kharaguchi/status/1283446319730720768
原口 一博
@kharaguchi
ここまで幹事長はじめどれだけの人たち(それはあなたの今までの仲間だった人)が心を砕いてきたか知っているなら出ない言葉。
あなたが言うようなそんな思いで合流するのではない。仲間を信じられない一部の民主党文化との決別を意味する。
引用ツイート

ふるもと 伸一郎
@furumoto_s11
・ 7月15日
解党し新党をつくる事さえ世間はまたかと思う。新党と言いつつ顔ぶれは同じ、片方の名前(とは註:立憲民主党という提案が枝野からあった)を存続と聞くと新味もない。そもそも旧民主党は下野して8年、迷走した。政治の選択肢を自ら消した責任は重い。正直に民主党に戻したいと謝る時だ。そこから始める潔さが求められている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200715-00000058-asahi-pol

6382とはずがたり:2020/07/17(金) 14:17:53
玉木のアドトラックとかこくみんうさぎとかの浪費は調査での支持率上げて立憲との権力闘争に勝つ為に使ってるような印象が強くてあんま印象良くない。。

玉木の奔放な?意見は言いっ放しで党内でも真剣に取り上げて貰えないから執行部が玩具買い与えて大人しくさせてる印象w

“支持率1%政党”国民民主党入り 山尾志桜里氏はどこへ向かうのか?
「週刊文春」編集部8時間前
https://bunshun.jp/articles/-/39011
source : 週刊文春 2020年7月23日号

 入党届提出から3週間後の7月8日。立憲民主党を離党した山尾志桜里衆院議員(45)の国民民主党入りが認められた。地元・愛知での活動をしてこなかったことから、国民内で「県外からの立候補」という条件が浮上。立憲からは「山尾の入党を認めれば国民の候補がいる選挙区すべてに刺客を立てる」という脅しも流れ、入党が難航していた。

 山尾氏が立憲を離党したのは、枝野幸男代表や安住淳国対委員長をはじめとする党幹部の強権体質を批判してのこと。コロナ禍に対応する特別措置法をめぐり、賛成で取りまとめた安住氏の手法を「国対に始まり、国対に終わった」と氏の面前で批判し、「強大な私権制限に国会の承認をかけない『非立憲』法案。賛成ありきの国対政治に先祖返りした『非民主』的手続き」と痛烈にこき下ろした。


 山尾氏は国民入党が認められた直後のツイートで「さあ、野党共闘に代わる旗印を作ろう」と表明。立憲、国民、共産、社民による野党共闘を蔑ろにするツイートは「これこそ山尾氏入党に積極的だった国民の玉木雄一郎代表の本音ではないか」(政治部記者)と波紋を広げたが、山尾氏はいたって意気軒昂で、「安倍晋三首相の側近・萩生田光一文部科学相の東京24区からの出馬が検討されている」(同前)という。

国民と立憲合流のブレーキ役は玉木氏
「支持率1%政党」と揶揄される国民。秋にも見込まれる衆院選に向けて立憲との合流を求める声が党内には多いが、ブレーキ役は玉木氏自身。ベテラン議員は「合流したら玉木氏の立場は危うい。政党トップの座に留まりたいだけ」と解説する。支持率が低い国民が、立憲より優位に立つ唯一の材料が党の資金だが、「玉木氏が代表になった時に約110億円あった資金はすでに半分以下とか」(国民スタッフ)。大型モニターをトラックに積んで玉木氏が全国を回るキャラバンをやったが、効果は薄かった。「党費で記者や議員と会食を重ね、高級ワインを開けているらしい」(若手議員)などと、その浪費家ぶりには党内からも批判がある。

 だが玉木氏には馬耳東風。山尾氏の今後の処遇では、安住氏への意趣返しに国対委員長に据える案も周囲に披露する。11日に、共同通信が合流について党名以外は折り合ったと報じたところ、立憲側は枝野氏や福山哲郎幹事長がツイッターで「話し合いを続けています」と淡々と否定したのに対し、玉木氏は「誤報。こういう臆測記事は百害あって一利なし」と過剰反応。政治部デスクは「実際合流する気があるなら『百害』とは記さない。玉木氏自身が合流したくないのでしょう」。山尾氏と玉木氏の2人は、どこに向かうのか。

6383とはずがたり:2020/07/17(金) 14:39:41
さんぴん茶さんに教えて貰った篠原さんの日記

今この時点で野党統合以外の選択肢はありえず-羽田元総理の教え・大同小異に従うべし-20.01.22
http://www.shinohara21.com/blog/archives/2020/01/200122.html

 私は党運営に口を挟むことを控えてきたが、莫大なPR費をかけて、国民民主党・玉木代表を売り込むのは無駄だからやめるべしと一度だけ注文をつけた。その結果が公認者がたった6人の当選というありさまでは、失敗と言わざるを得ない。結党以来2年弱、離党者も続出でジリ貧であり、党勢拡大は見込めない。

6384とはずがたり:2020/07/19(日) 11:05:52
県連だと兵庫県連が維新との協力模索してて反対派最先鋒だからなにか発言あったかもな。
となると5名は前原・山尾・参院右派代表して増子・地方から兵庫,一丸を背景に馬渕ってところかな?

https://twitter.com/Tsumura_Keisuke/status/1284653529949331456
津村啓介
@Tsumura_Keisuke
山陽新聞朝刊2面新聞

新党結成報道が広がる中、質問を受ける場面も増えてきました。

わが党からの回答は、週明けにも示されるものと思います。

一昨日の両院懇では発言45名中、反対明言は5名。

回答は、意見の多かった「党名の民主的決定」を再提案しつつ、新党結成に前向きな内容になるはずです

6385チバQ:2020/07/19(日) 23:11:25
v立国合流急ぐ枝野氏 党内の突き上げに焦りも 鈍い玉木氏にしびれ
7/18(土) 22:07配信

産経新聞
横浜市内で記者団の質問に答える立憲民主党の枝野幸男代表=18日、横浜市内(千田恒弥撮影)

 立憲民主党の枝野幸男代表が国民民主党との合流を焦っている。枝野氏は新型コロナウイルス対策や東京都知事選で存在感を発揮できず、党内から次期衆院選を見据えた動きを加速するよう求める声が出ていた。旧民主党勢力の糾合をテコに“野党の盟主”として求心力回復を狙うが、仮に合流がうまくいっても険しい道が待ち受けている。

【写真】餃子が風評被害に?物議醸した枝野氏のツイート

 「15日に福山哲郎幹事長から国民側に申し上げたことに答えてもらっていない。答えをいただいた上で検討したい」

 枝野氏は18日、横浜市で記者団の質問に答え、国民に対し、合流条件を逆提案する前に立民の提案内容に回答するよう求めた。立民は15日に両党が解党して新党を立ち上げた上で新党名を「立憲民主党」、略称を「民主党」にすることなどを提案したが、国民の玉木雄一郎代表は党名を民主的な手続きで決めるよう主張している。

 国民に合流を提案した翌日の16日夜、枝野氏は都内で党の若手議員らと会食した。自らが立ち上げた「立憲民主党」の党名維持にこだわる枝野氏はその場でも「党名は絶対に譲らない」と繰り返した。「早々に決着をつける」とも語り、玉木氏が持ち掛けてくる条件闘争に応じない考えもにじませたという。

 昨年末からの国民との合流協議では条件が折り合わず、1月に頓挫した。だが、立民の若手・中堅からは現状のままでは与党だけでなく、日本維新の会やれいわ新選組にも対抗できないとして協議を再開すべきだとの機運が高まっていた。合流に再びかじを切った枝野氏の心境ついて、国民中堅は「立民の政党支持率も頭打ちで焦っているのだろう」と推測する。

 一方、今回の合流協議で新党への参加が見込まれる野田佳彦前首相ら旧民主党政権の重鎮も水面下で動きを活発化させている。野田氏を慕う勢力は今も両党内におり、新党結成後の代表選で野田氏を担ぐ案も浮上する。立民の最大グループを率いる赤松広隆衆院副議長も執行部への不満を募らせており、「枝野1強」と言われた党内基盤は揺らいでいる。(千田恒弥)https://news.yahoo.co.jp/articles/5206c23ff99813250e31cb87da5e2676cda4cdbf

6386とはずがたり:2020/07/21(火) 16:53:26
立民と社民、合流へ緊密協議
国民との議論先行に反発も
https://this.kiji.is/658158283716396129?c=39550187727945729
2020/7/21 13:12 (JST)7/21 13:17 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は21日、社民党の吉田忠智幹事長と両党の合流を巡って国会内で会談し、立民と国民民主党の合流の進展に応じて、緊密に協議する方針を確認した。社民には「立民が国民と合流すれば、議論の前提が変わる」と反発する声があり、福山氏は社民とも丁寧に議論する姿勢を示した。

 会談後、福山氏は記者団に「社民と合流したいという気持ちは変わっていない。前提が変化する場合も緊密に協議したいと申し上げ、ご理解をいただいた」と強調。吉田氏も党内議論を進め、合流の是非を判断する臨時党大会を10月に開催したいとの考えを示した。

6387とはずがたり:2020/07/21(火) 17:06:28

立・国合流「とやかく言わず歩んで」 野田前首相も参加意向
2020.7.21 14:19政治政局
https://www.sankei.com/politics/news/200721/plt2007210019-n1.html

 無所属の野田佳彦前首相は21日、立憲民主党と国民民主党の合流について「今の立民の提案をベースに、なるべく早く結論を出すことが望ましい。とやかく言わず、両党で合流に向けたプロセスを歩んでほしい」と述べた。「基本的にはみんなで行動していきたい」とも語り、新党結成後、グループとして加わる意向も表明した。自身が率いるグループの会合後、記者団に答えた。

 立民は両党をいったん解党して新党を立ち上げ、新党名を「立憲民主党」、略称を「民主党」にすることなどを提案しているが、国民の玉木雄一郎代表は党名を民主的な手続きで決めるよう求めている。野田氏は党名については「『立憲民主党』を基本に議論をすべきだ」と述べた。

 一方、玉木氏は合流には憲法や消費税などの政策的な一致が必要だとの立場だが、野田氏は「それは(新党内に)1つのグループを作った中でもできる話ではないか」と語り、不快感を示した。

野田前首相 立民と国民が合流すれば参加の意向
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200721/k10012526271000.html
2020年7月21日 16時10分

立憲民主党と国民民主党の合流協議について、野田・前総理大臣は、両党が速やかに合流を決めることが望ましいとしたうえで、新党が結成されればみずからも加わる意向を明らかにしました。

野田・前総理大臣は先週、立憲民主党の枝野代表から国民民主党との合流協議について説明を受けるとともに、改めて合流を呼びかけられたことから、21日、みずからの議員グループの会合を開いて意見を交わしました。

このあと野田氏は、記者団に対し「今回は何としても合流を成就しなければならないという思いを共有した。なるべく早く結論を出すのが望ましい。政治決断をする時期だと私は思う」と述べました。

そのうえで「全体がまとまる時には、当然『われわれも』と思っている。基本的にはみんなで行動したい」と述べ、両党が合流して新党が結成されればみずからも加わる意向を明らかにしました。

6388とはずがたり:2020/07/21(火) 19:28:34
新党名「立憲」に反発 参院国民
7/21(火) 17:25配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/7316cba184dc9410de34c0793eac432b99dfc66a
時事通信
 国民民主党は21日、参院役員会を国会内で開催し、立憲民主党との合流について議論した。

 立憲側が新党名を「立憲民主党」と主張していることについて、出席者からは「『立憲』の名前で選挙はできない」などと反発が続出。「民主的な手続き」による党名決定を立憲側に速やかに要求するよう、執行部へ働き掛けることとなった。

 一方、野田佳彦前首相を中心とする無所属議員のグループも会合を開いて対応を協議。この後、野田氏は記者団に「立憲の提案をベースに早く結論を出すことが望ましい。政治決断の時期だ」と指摘。合流が実現すれば自身も参加する意向を表明した。

6389とはずがたり:2020/07/21(火) 19:36:36

ぬこさんにギコさんまで同意してるhttps://twitter.com/sangituyama/status/1285485134725046272けど,解散総選挙遠のいたのが本当なら今回も合流見送りになりそう。

福山立憲幹事長、新党名の多数決に否定的 国民反発、野田G合流賛同
https://news.yahoo.co.jp/articles/7316cba184dc9410de34c0793eac432b99dfc66a
7/21(火) 17:25配信
時事通信

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は21日の記者会見で、国民民主党との合流協議をめぐり同党の玉木雄一郎代表が新党名の「民主的な手続き」による決定を主張したことに対し、「全てにわたり多数決を行うという考え方でやっていない」と述べ、否定的な考えを示した。

 また、国会議員数は立憲が多いことを念頭に「投票すれば(結果は)自明だ」と強調。「立憲民主党」とするよう改めて求めた。

 一方、国民民主は参院役員会を国会内で開き、合流について協議した。出席者からは「『立憲』の名前で選挙はできない」などと反発する声が続出。立憲側に「民主的な手続き」を正式に要求するよう執行部へ働き掛けることになった。

 野田佳彦前首相を中心とする無所属議員のグループも会合を開催。この後、野田氏は記者団に「立憲の提案をベースに早く結論を出すことが望ましい。政治決断の時期だ」と指摘。合流が実現すれば自身も参加する意向を表明した。

6390とはずがたり:2020/07/21(火) 19:37:47
山尾・馬渕・吉良・参院非労組系などを背景に合流を決めない玉木。

こんときも独自行動に拘泥。

108万人目指し署名運動 共闘狙いも国民・玉木氏不参加―野党
2020年07月04日07時10分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020070300998&amp;g=pol&amp;utm_source=yahoo&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=link_back_auto

 立憲民主、国民民主、共産、社民の野党4党有志議員らが、次期衆院選での投票率10%アップを呼び掛ける署名運動を開始した。5日投開票の東京都知事選で4党の足並みはそろわなかったことから、共闘の機運を高めることが狙い。2019年の自民党員数108万人を上回る署名集めが目標だ。
立憲、党勢懸けてこ入れ 自民「対小池」なお微妙―東京都知事選

 運動の本部長に就任した立憲の枝野幸男代表は1日の記者会見で「野党の連携を強め、国民に呼び掛ける意味で大変有意義な活動だ」と強調した。
 4月の衆院静岡4区補欠選挙で、野党は候補者を一本化して臨んだが敗北。立憲は都知事選での野党共闘を目指したが、国民民主は自主投票に回った。早期の衆院解散も取り沙汰されるが、候補者調整は進まず、立憲、国民両党の合流協議も見通しが立っていない。
 運動を呼び掛けた無所属の中村喜四郎元建設相は取材に、「永田町で共闘や合流の問題(の話)をしていても前に進まない。みんなで汗をかいた方が合理的だ」と狙いを説明する。
 共産の志位和夫委員長や社民の福島瑞穂党首、無所属の野田佳彦前首相ら約140人の衆参国会議員が参加。ただ、国民の玉木雄一郎代表は「署名した人が選挙に行くとは限らない」と周辺に語り、党員集めを優先すべきだとして参加しなかった。

6391とはずがたり:2020/07/21(火) 21:40:50
社民党首「新党結成なら前提変わる 丁寧に意見集約」
2020年7月21日 16時57分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200721/k10012526371000.html

立憲民主党と合流するかどうかについて、社民党の福島党首は、立憲民主党と国民民主党の合流協議の結果、新党が結成されれば、議論の前提が変わってくるとして、結論を急がず、丁寧に意見集約を進める考えを示しました。

立憲民主党と国民民主党の合流協議を受けて、社民党の福島党首は記者会見で、「事態はどんどん動いている。社民党も、立憲民主党との合流ではなく、新しい政党との合流になる可能性も出てきた。そうなれば話の前提が大きく変わってしまう」と述べました。

そのうえで、秋にも臨時の党大会を開き、立憲民主党と合流するかどうか結論を出したいとしているスケジュールについて、「何を議論するかも変わってくる可能性があるので、日程についてもしっかり議論したい」と述べ、結論を急がず、丁寧に意見集約を進める考えを示しました。

6392チバQ:2020/07/21(火) 21:56:54
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-200721X778.html
福山立憲幹事長、新党名の多数決に否定的=国民反発、野田G合流賛同
2020/07/21 19:27時事通信

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は21日の記者会見で、国民民主党との合流協議をめぐり同党の玉木雄一郎代表が新党名の「民主的な手続き」による決定を主張したことに対し、「全てにわたり多数決を行うという考え方でやっていない」と述べ、否定的な考えを示した。また、国会議員数は立憲が多いことを念頭に「投票すれば(結果は)自明だ」と強調。「立憲民主党」とするよう改めて求めた。

 一方、国民民主は参院役員会を国会内で開き、合流について協議した。出席者からは「『立憲』の名前で選挙はできない」などと反発する声が続出。立憲側に「民主的な手続き」を正式に要求するよう執行部へ働き掛けることになった。

 野田佳彦前首相を中心とする無所属議員のグループも会合を開催。この後、野田氏は記者団に「立憲の提案をベースに早く結論を出すことが望ましい。政治決断の時期だ」と指摘。合流が実現すれば自身も参加する意向を表明した。

6393片言丸:2020/07/22(水) 07:40:16
>>6381
原口は、もうこういう人として生温かく見ていくしかないという。
しっかりしている人には思えないんですよね。
議員(立候補者)の入れ替えって難しいし。
当選回数重ねりゃ発言力ある幹部だし。

6394とはずがたり:2020/07/22(水) 17:02:58
国民、立憲の新党構想に賛同 党名は「民主的に選定を」
https://www.asahi.com/articles/ASN7Q4211N7QUTFK008.html
2020年7月22日 12時40分

 国民民主党の平野博文幹事長は22日午前、立憲民主党の福山哲郎幹事長と国会内で会談し、立憲が15日に申し入れた新党構想についての提案におおむね賛同するとの国民側の考えを伝えた。新たな党名については「民主的な手続きで選定」などとする要望を伝えた。

 立憲の提案は、立憲、国民両党が解散し「新設合併方式」で新党▽新党結成後の代表選▽綱領の協議▽新党名は「立憲民主党」、略称は「民主党」など、とすることが柱。

 平野氏は、新設合併方式など立憲側の提案を受け入れる考えを示す一方、国民内に「立憲」という新党名に異論があることから、「民主的な手続き」を求めた。投票や両党による協議体の設置などが念頭にあるとみられる。

 今後、党名の取り扱いについては、幹事長間で引き続き協議することで一致。また、消費税などの政策については、綱領を巡る政調会長間の協議のなかで議論することを確認した。

6395とはずがたり:2020/07/23(木) 08:11:41
>>6393
津村が総スカン食って副代表辞めるきっかけとなった時も結局慎重派の津村批判に乗っかったりしてるし風見鶏なんですよね。
しかも大局を見通して大きな流れにどっかりと乗った風見鶏では無くすげえ小さな局所風に乗ってしまうと云う。。

まあ無毒化しつつ適当な場所に配置して活躍して貰うしか無いでしょうね。その辺は前原・山尾・玉木・福山・馬渕なんかにも云えることか。

6396とはずがたり:2020/07/23(木) 13:25:07
国民 玉木代表 立民との合流へ 党名は投票で決定
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200722/k10012528451000.html
2020年7月22日 18時12分

立憲民主党との合流協議をめぐり、国民民主党の玉木代表は、合流する場合、党名は投票で決めるべきで、政策のすり合わせも不可欠だという認識を重ねて示しました。

立憲民主党から示された合流の提案に対し、国民民主党は22日、新党の設立などに賛同するとしたうえで、党名は民主的な手続きで決めるべきだと回答し、今後、党名の扱いをめぐって両党で協議することになりました。

国民民主党の玉木代表は記者会見で、党名の決め方について「投票以外の民主的な手続きはイメージできない。無記名の投票がいちばんシンプルだが、さらにいい知恵がないか考えたい」と述べました。

そのうえで「新党としてスタートするには、国民に示す大義として、消費税や憲法をめぐる考え方を一致させることが必要だ」と述べ、政策のすり合わせも不可欠だという認識を重ねて示しました。

6397とはずがたり:2020/07/23(木) 13:25:52
玉木代表 一緒になるくらいなら無所属も 立民・国民合流やっぱりご破算!?
2020年07月22日 11時19分
https://www.tokyo-sports.co.jp/social/politics/2002026/
国民民主の玉木代表
 合流協議が進められている立憲民主党と国民民主党は「合流か、それともご破算か」と大きなヤマ場を迎えている。

 国民では21日に国会内で開いた参院役員会で、立民側が新党名を「立憲民主党」と主張したことに反発の声が相次ぎ、民主的な手続きによる党名決定を立民側に要求した。

 一方、立民の福山哲郎幹事長は会見で、国民の玉木雄一郎代表が新党の名前を「民主的な手続きにより決定」と主張したことに「すべてにわたり多数決を行うという考え方でやっていない」と話し、否定的な意向を示した。

 国会議員の数では国民よりも立民の方が圧倒的に多い。福山氏は「投票すれば(結果は)自明です」と強調し、合流後の新党名を「立憲民主党」とするよう改めて要求した。

 また前首相の野田佳彦衆院議員を中心とした無所属グループも会合を開き、立民と国民の合流について協議した。

 野田氏は「立民の提案をベースに早く結論を出すことが望ましい。政治決断の時期だ」と話し、合流が実現すれば自身も参加の意向を表明した。

 しかし、立民との合流に消費税減税などの政策的な一致を強調した玉木氏と参院の国会議員たちは猛反対している。

「次の衆院選で落選危機にある国民の議員は合流を急ぎたいが、玉木氏は立民と一緒になるぐらいなら代表の座を降りて無所属になる覚悟でいます。無所属で次の衆院選に当選すれば『細野豪志氏のように自民党に入るのではないか』と言われるようになりました」(国民関係者)

 両党の合流協議の行方について政界関係者は「ご破算です。最後は、これからも国会で両党は統一会派を維持し、首班指名は『(立民の)枝野幸男と書く』、衆院選は候補者を相互に推薦する、と確認して終わるでしょう」と話している。

 立民、国民両党の合流は、今年の初めにも協議されたが破談。今度も合流ができなかったとなれば、旧民主党議員たちの迷走ぶりが再び浮き彫りになる。

6398とはずがたり:2020/07/23(木) 13:27:50
>立憲民主党では、「党名は譲歩できない」という意見が大勢

>新党の結党大会で拍手で了承

立民と国民 合流した場合の党名めぐり幹事長間で調整へ
2020年7月23日 4時02分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200723/k10012529201000.html

立憲民主党との合流協議をめぐり、国民民主党の玉木代表が、合流した場合の党名を投票で決めるべきだと主張しているのに対し、立憲民主党は応じない方針で、幹事長間で調整が行われる見通しです。

立憲民主党から示された合流の提案に対し、国民民主党は、22日、新党の設立などに賛同するとした一方、党名は民主的な手続きで決めるべきだと回答しました。

国民民主党の玉木代表は、「投票以外の民主的な手続きはイメージできない」と述べ、党名は投票で決めるべきだという考えを示しました。

これに対し、立憲民主党では、「党名は譲歩できない」という意見が大勢となっていて、投票での決定にもしこりが残るとして応じない方針で、新党の結党大会で拍手で了承を得る形で、「立憲民主党」に決める案が出ています。

このため、合流した場合の党名の扱いをめぐって両党の幹事長の間で、調整が行われる見通しです。

6399とはずがたり:2020/07/23(木) 23:44:53

立憲民主と国民民主が折り合うべき場所
民主党再結集か、強い「野党」の確立か
https://this.kiji.is/658593183248450657
2020/7/22 19:30 (JST)
c株式会社全国新聞ネット
尾中 香尚里
ジャーナリスト

 立憲民主党と国民民主党の合流「協議」が、またも難航している。前回の1月の協議から変わったのは、立憲民主党の枝野幸男代表が、「対等な協議」を主張する国民民主党側の意向を考慮して、両党をいったん解党して「新党」を結成する、という譲歩案を示したことだ。枝野氏が「立憲民主党」という党名を残すよう求めたのに対し、国民民主党は22日の幹事長会談で、立憲の譲歩案に同意した上で、党名についてのみ「民主的な手続きでの選定」を求めた、というのが現在の状況である。

 勝ち負けで表現するのは間違っているかもしれないが、もう「勝負あった」のではないか。国民民主党は立憲民主党の党名を受け入れ、合流協議をまとめる段階に来ている。(ジャーナリスト=尾中香尚里)

会談後に取材に応じる国民民主党の玉木代表(左)と立憲民主党の枝野代表=ことし1月
 「党名」「消費税」「憲法」。合流協議をめぐっては、そんなことばかりに焦点が当たってきた。個別政策など小さな違いに着目し、野党の「バラバラ感」を演出してきたのだ。国民民主党の玉木雄一郎代表はここへ来て、合流協議の項目にない消費税の減税や憲法論議などでの立場の一致を逆提案し、むしろ両党に違いが残ることを強調してみせた。


 だが、両党の間にある「壁」とは、そんなことではないのではないか。表面上は分かりにくいが、この合流を「民主(民進)党の再結集」と考えるか否かが、ここまでの合流協議に影響を及ぼしてきたように思う。

 少し歴史を振り返ってみたい。

 両党が誕生したきっかけは、3年前の2017年9月の民進党代表選にさかのぼる。枝野氏と前原誠司氏(現国民民主党)の一騎打ちとなり、前原氏が勝利した選挙だ。

 2人を支持した議員たちの意識は、選挙戦を戦った当事者以上に距離が開いていた。「保守とリベラルの最終決戦」「どちらが勝っても離党者が出る」。そんな緊張感が党内を包んでいた。

 そんな空気が党内に色濃く残るなか、小池百合子東京都知事による「希望の党」結党と、民進党の希望の党への合流をめぐる騒動が起きる。

 小池氏の「排除」発言に対し、党内で「何としても全員でまとまって合流する」という強い意思は、当時の執行部からは感じられなかった。それが「排除された」側の枝野氏らによる立憲民主党の結党につながった。希望の党は、枝野氏を含む立憲民主党の公認候補の選挙区の多くに対立候補を擁立。両党の候補者は生きるか死ぬかの戦いを強いられた。

 結果は、排除された側の立憲民主党がまさかの野党第1党に。惨敗した希望の党は、小池氏が党運営から離れた後、元の民進党のメンバーが結集する形で国民民主党が結党され、現在に至る。

 立憲民主党の側からこの経緯を振り返ると、衆院選の公示直前というタイミングで、所属していた民進党から事実上見捨てられたことになる。しかも、自分に「刺客」を放った希望の党から、数日前までともに仕事をしていた同僚議員が多数出馬しているのだ。

 立憲民主党にとって、この時点で民進党とのつながりは絶たれている。野党第1党になったことで、当初の彼らが「自力での党勢拡大」に傾斜したことは無理もない。

 その立憲を率いる枝野氏が、合流を主導する方向にかじを切ったのは、安倍政権の緊張感のない政権運営や独善的な権力行使が目に余るなか、野党を「多弱」のままにしておくことは許されない、という世論の要請に答えざるを得なくなったためだろう。「野党第1党とは公器である」との自覚から、結党時の自力党勢拡大路線を微修正する必要に迫られたのだ。

 それでも、そこにはおのずと許容範囲がある。前回の合流協議の際に小欄に書いたが、枝野氏が現在も「他党に合わせて立憲民主党を変質させることを全く想定してしていない」のは明らかだろう。「立憲、国民両党の解党」という、これまで想像できなかった提案をしてまでも党名だけは頑として譲らないところに、こうした姿勢が表れている。

 これを国民民主党の側から見ると、様相はやや異なる。

 玉木雄一郎代表をはじめ現在の党執行部は、希望の党騒動の際の民進党執行部の判断には直接関与していない。ある日突然民進党が分裂し、立憲に移った仲間と「生き別れ」になったことを受け止め切れずにいた議員も少なくなかった。

6400とはずがたり:2020/07/23(木) 23:45:30
>>6399
 選挙後に小池知事のくびきから解かれ、国民民主党を結党した元民進党メンバーにとって、合流とは民主党・民進党の再結集であり「希望の党騒動がなかった時の姿に戻る」(少なくとも近づける)ことなのだろう。

 合流協議はもともと国民民主党の方が積極的で、孤高の立憲民主党を突き上げる形だった。おそらく当時は「民進党の後継政党たる国民民主党が、立憲民主党を迎え入れる」形で野党をまとめたい、という意識があったように思われる。今でも国民民主党内で、新党の党名として「民主党」が上がっているのも「原点の名前に戻って再スタート」(玉木氏)という考えがあるからだろう。

 しかし、合流に対する党内の意見は割れている。「分かれた党を元に戻す」ための合流で、自分の党が割れては意味がない。玉木氏が最近、合流協議のハードルを上げるが如き言動に出ているのは、どこかに「国民民主党を割らないためには、いっそ協議が決裂しても構わない」という意識があるのではないかと感じる。

 両党の現在のスタンスには、わずか3年の歴史とはいえ、それぞれに一理あるといえる。だが、それでも言いたい。ここまでの流れを見る限り、もはや「国民民主が立憲民主に合わせる」しか道はない。

 立憲民主と国民民主の力関係は、2018年の国民民主党結党当時はさほど差がなかった。立憲民主は野党第1党ではあったが、民進党の組織や財産を引き継ぎ、議員の層も厚い国民民主の方が、政党の総合力では上回る点もあった。

 しかし、19年春の統一地方選や夏の参院選で立憲民主が一定程度勢力拡大に成功したのに対し、国民民主は伸び悩んだ。同年秋以降の国会における会派合同で、立憲を中心とする「野党の構え」が徐々に形作られて行った。特に、会派をともにしていない共産党との協力関係は格段に進化した。

 極め付けが今月の東京都知事選だ。国民民主が自主投票となり存在感を示せない中、立憲民主は統一会派を組む社民党、国会でともに闘ってきた共産党とともに、元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏を支援。そこに、これまでは「立憲と国民の橋渡し役になる」などとして中立を保っていた野田佳彦前首相や岡田克也元副総理(ともに無所属)らが応援に駆けつけ、立場を明確にした。当の国民民主党からも、重鎮の小沢一郎氏が応援に回った。

 立憲を中心とした野党の「構え」が、さらにウイングを広げた形で確立されたのだ。

 21日には野田氏が「今の立憲民主の提案をベースに」早急の合流をするよう呼びかけた上で、自身も新党に参加する意向を示した。党名に関しても「立憲民主党を基本に」と明言し、ある意味だめを押した。

 立憲民主党に引けを取らない組織力も、財力も、人材力もあるはずの国民民主党が、結果的に各種世論調査の支持率でも国会の主導権でも立憲民主党との差が開いてしまったのは、おそらく個々の議員の力量などの問題ではない。同党が引き継ぐ「民主党的なるもの」、すなわち「非自民・非共産の民主中道」路線を世論が受け入れなくなった、ということではないのか。共産党まで含めた野党全体の「大きな構え」で安倍政権に対峙する力強さのほうが、今は求められているということではないのか。

記者会見で厳しい表情を見せる国民民主党の玉木代表=22日午後、東京・永田町の党本部
 玉木氏はここへ来て、日本維新の会やれいわ新選組との候補者調整に言及しているが、次期衆院選前の最後の大型選挙となった都知事選でそれぞれ独自候補を擁立した段階で、もはや野党の「構え」に入る存在ではなくなったと見た方がいい。そういう存在に気を取られるよりは、現在の「構え」をより強固なものにする方が、ずっと意味があるはずだ。

 繰り返したい。国民民主党は、国会でともに闘ってきた野党の「構え」を崩すつもりがないのであれば、ここは下手に長引かせずに合流の方針を固めるべきだ。そして、党内のエネルギーを野党の内部の勢力争いのようなことに使うのではなく、安倍政権に向けてしっかりと使う方向に切り替えるべきだ。

 最後に少し余計なことを書き足しておきたい。

 おそらく合流は実現するのだろう。少なくとも安倍政権の側はそう見ていると思われる。それが21日の二階俊博・自民党幹事長のこの発言につながったのではないか。

 「今は(衆院)解散よりも、国民からの要請でやるべきことがたくさんある」

 結局、今回の野党合流協議は、表向きは立憲民主と国民民主の主導権争いのようでいて、実のところ、安倍晋三首相の解散判断を思いとどまらせる意味があったのではないか。当事者が意識しているかどうかは別として。

 野党が早期に合流するとの見通しを懸念し、安倍首相の解散判断が遅れれば遅れるほど、政権側は追い込まれ、野党の側は選挙準備の時間が稼げることになる。立憲民主にとっても国民民主にとっても、それは決して悪いことではないだろう。

6401とはずがたり:2020/07/24(金) 22:51:49
合流協議 枝野代表「交渉当事者は幹事長」玉木代表をけん制
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200724/k10012531211000.html
2020年7月24日 16時33分

立憲民主党の枝野代表は、国民民主党の玉木代表が合流した場合の党名を投票で決めるべきだと主張していることについて、合流協議は幹事長間で行っており、ほかの幹部は見解を述べるべきではないという考えを示し、玉木氏をけん制しました。

立憲民主党と国民民主党の合流協議は党名の扱いをめぐって幹事長間で協議することになり、国民民主党の玉木代表は投票で決めるべきだと主張しています。

これについて、立憲民主党の枝野代表は、福岡県久留米市で記者団に対し「幹事長間で真摯(しんし)に前向きな協議を進めている。交渉当事者ではない執行部の人間が外部に対してものを言うことは、まとめたくないという意思表示としか思えない」と述べ、玉木氏をけん制しました。

また、記者団がみずからの考えを質問したのに対し、「幹事長に任せているので外に向かって何か申し上げるべきではない。私は何も申し上げない」と述べるにとどめました。

一方、新型コロナウイルスの感染者が全国で増えていることについて、枝野氏は「重症者が増えても医療提供態勢は大丈夫なのかなど具体的な説得力のある説明が必要で、安倍総理大臣は記者会見で現状について説明すべきだ」と述べました。

6402とはずがたり:2020/07/24(金) 23:44:08

玉木さんの前提条件(一寸前の「野党に軸足変えるなら」維新とも協力など)って基本的にマスコミに無視されて一人歩きする傾向にある。。玉木の記者会見時の力点の置き方に問題があるやろ。。

とフォローもしつつ来たけど,まあクソ玉木め,大きな塊ぶっ壊そうとしかしてないよな。今はとなっては最早。

https://twitter.com/Tsumura_Keisuke/status/1284125017714778112
津村啓介
@Tsumura_Keisuke
毎日新聞さん、正確に報道を!

私もこの記者会見(ぶら下がり)を側で聞いていましたが、玉木さんは条件としてハードルを上げたわけではありません。

「交渉ですからね。100%もちろん、これが叶うということはなかなか難しいという認識の中」と前置きされてましたよね?

国民・玉木氏「消費減税を旗印に」 合流ハードル高める 立憲の反発必至
毎日新聞2020年7月17日 20時56分(最終更新 7月17日 20時56分)
https://mainichi.jp/articles/20200717/k00/00m/010/263000c

 国民民主党は17日、東京都内のホテルで、所属国会議員と地方組織の合同会議を開き、立憲民主党との合流について協議した。両党間で消費税のあり方など基本政策を一致させるべきだとの意見が続出し、玉木雄一郎代表は終了後、記者団に「消費減税で一致できれば新党の分かりやすい旗印になる」と明言した。合流へのハードルを高めた形で、立憲の反発は必至だ。

 玉木氏は合同会議の冒頭で「次期衆院選で、安倍政権に代わる選択肢を有権者に示さなければならない。建設的な議論をしたい」と呼びかけた。会議では、野党の「大きな塊」を作ることへの異論はほとんどなく、議論は、新党の名称を「立憲民主党」などとする立憲の提案に集中した。「『立憲』が名称に入れば、新党に参加できない」とする地方組織もあり、執行部は立憲に「投票など民主的な手続きで党名を決める」と申し入れる方針を説明。消費減税の可否や憲法観について「どんな政策をする政党か分からなければ、新党を作っても有権者の理解を得られない」との声も上がった。立憲は消費減税や憲法改正に慎重だが、玉木氏は譲歩を促したい考えだ。

 立憲も両院議員懇談会と全国幹事長・総支部長会議を相次いで開いたが、出席者から党名「立憲民主党」の堅持を求める意見が多数を占めた。国民が求める「民主的な手続き」に関し、枝野氏は「多数決はとりたくない」と回答した。立憲幹部は「投票すれば、議員数で勝る立憲が推す『立憲民主党』に決まるが、結党後にしこりが残る」と解説する。立憲は消費税と憲法を合流協議で扱うことも否定的で、合流協議は1月に続き暗礁に乗り上げかねない。【樋口淳也、浜中慎哉、宮原健太】

6403とはずがたり:2020/07/24(金) 23:45:17
こちらも一週間前の記事。

立憲と合流、新党名で慎重論 国民が党内協議
https://www.jiji.com/sp/article?k=2020071701060&amp;g=pol
2020年07月17日19時47分

 国民民主党は17日、両院議員懇談会と全国幹事会の合同会議を国会近くのホテルで開催し、立憲民主党から提案を受けた新党結成による合流について議論した。合流の方向性についてはおおむね賛同を得られたが、党名などで慎重な対応を求める意見も相次いだ。今後の対応は、玉木雄一郎代表と平野博文幹事長に一任した。<下へ続く>

 玉木代表は、立憲が党名を「立憲民主党」と主張していることについて、投票を念頭に「民主的な手続きで決めたい」と説明。消費税減税など経済政策と憲法改正を挙げ「一致させるべきだ」と強調した。

 出席者からは「衆院選があるから早く合流すべきだ」との賛成意見の一方、立憲が共産党との連携を強めていることを理由に明確な反対論もあった。「政策が一致しないと国民の期待が高まらない」「党名を新しくしないと新党の出発にならない」との声も上がった。
 会合後、玉木氏は記者団に「大きな固まりをつくる方向性にはほとんどが賛成だった」と紹介。その上で、「政策的な柱を持たないと『野合、選挙目当て』と言われる。(立憲と)協議したい」と語った。
 一方、立憲も両院議員懇談会を開き、今後の対応を枝野幸男代表と福山哲郎幹事長に一任。出席者の多くは「立憲の党名を守ってほしい」と訴えた。オンラインで全国幹事長会議も行った。

枝野氏、新党名条件変更に応じず
玉木氏「民主的決定」主張に難色
https://this.kiji.is/656827322964690017?c=39550187727945729
2020/7/17 21:50 (JST)
c一般社団法人共同通信社

 立憲民主党の枝野幸男代表は17日、国民民主党との合流協議について都道府県連幹部らにオンライン会議で報告した。関係者によると、枝野氏は合流後の新党名を巡り、投票など民主的手続きで決めるべきだとした国民の玉木雄一郎代表の主張に難色を示し、立民側から示した条件の変更に応じない意向を表明した。玉木氏が求める合流前の消費税減税に関する協議も否定した。

 立民側の提案は(1)両党が解散して「新設合併方式」で新党を結成(2)党名は立憲民主党、略称・通称は民主党(3)結党大会で代表選を実施―との内容。

 枝野氏は会議で、党名を投票で決めるのは考えられないと指摘した。

6404とはずがたり:2020/07/25(土) 00:36:10
立民「党名譲歩できない」議員から意見相次ぐ 国民との合流で
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200717/k10012520381000.html
2020年7月17日 14時27分

国民民主党との合流に向けて新たな案を示したことを受けて、立憲民主党は衆参両院の国会議員を集めた会合を開きました。議員からは「党名は譲歩できない」という意見が相次ぎ、今後の対応を枝野代表と福山幹事長に一任することを決めました。

国民民主党との合流に向けて立憲民主党は、それぞれの党を解散して新党を結成し、党名を「立憲民主党」にするなどとした新たな案を示し、17日、国会内で衆参両院の国会議員を集めた会合を開きました。

枝野代表は「信頼と期待に応えつつ、今の政権に代わりうる強力な野党を作るという課題を与えられている」と述べ、合流の必要性を強調しました。

このあと意見交換が行われ、多くの出席者が「両党が合流で合意できるよう協議をまとめてほしい」と主張し、合流に反対する声は出ませんでした。

一方、国民民主党の玉木代表が投票などで決めるべきだと主張している党名については「譲歩できない」という意見が相次ぎました。

そして、会合では今後の対応を枝野代表と福山幹事長に一任することを決めました。

6405とはずがたり:2020/07/25(土) 21:15:36

全然意外では無いですよね。党名以外は極めてスムーズに決まっている印象>意外と新党構想というのは進んでいる。

この辺の動きはあんま報道されてないようだからよおわからんのやけど>無所属の野田佳彦さん、中村喜四郎さん、そして国民に入った馬淵さん。このあたりがそれぞれ会っていたり、馬淵さんがあちこちとんでみたりして、すり合わせてきています。

はぶられ気味で此処で名前も挙げられてない社民もこの中に入って居るのかどうか?

わざと揉めている? 立憲民主党と国民民主党、合流に向けて党名を譲らない背景
7/25(土) 19:50配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ac2ceadb8116dd409767258cd0407edac8c2e16?s=09
ニッポン放送
ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(7月23日に放送)にジャーナリストの鈴木哲夫が出演。 立憲民主党と国民民主党の合流・新党構想について解説した。

立憲民主党と国民民主党、合流に向けて党名譲らず
衆院本会議に臨む立憲民主党・枝野幸男代表と国民民主党・玉木雄一郎代(左)=20日午後、国会

飯田)党名や政策などでやたらと揉めているような見出しが立ちますが、実際のところどうなのですか?

鈴木)私はわざと揉めていると思います。

飯田)わざと揉めている。

鈴木)ようするにそれぞれの党内に賛成派、反対派がいます。選挙を考えると合流したほうがよいということを方向としてはみな持っていても、「絶対に党名は譲らない」だとか、政策や人間関係で「あの人は許せない」といったことがあるのです。ですので、ひとつになるにしても、党内のいろいろなたくさんの反対意見も納得させていく議論、プロセスが必要です。党名は絶対にこうだと思っている人がいれば、話をしっかりしてくるという姿勢を示すために、あえて揉めている。つまり、最後にはひとつになるためのプロセスを両党の幹部たちがとっているとみています。

ここで新党ができなければ野党は終わり

そして、取材をして驚いたのは、意外と新党構想というのは進んでいる。ばっと名前をあげると、立憲民主党では枝野さん、福山さん、安住さんがポイントです。また、国民民主党では玉木代表、平野幹事長、小沢一郎氏。それ以外に無所属の野田佳彦さん、中村喜四郎さん、そして国民に入った馬淵さん。このあたりがそれぞれ会っていたり、馬淵さんがあちこちとんでみたりして、すり合わせてきています。すり合わせたものは何かというと、「代表は選挙で選ぶ」と、「党名もみなで民主的に選ぶ」。「政策はしっかりといくつか合わせよう」。消費税減税も実はそのなかに含まれている……このようなことですり合わせが実は進んできていたのです。新党構想は8月にもっていきたいと。ですので、下準備があり、現在最後の、揉めながらみなで意見を集約するという段階に入ってきています。

飯田)面白いのが、いまお名前をあげられたなかで、野田佳彦さんが、それこそ消費税減税を入れているというのはどうなのですか?

鈴木)ここポイントですよ。一時的に減税というのは野田さんも仕方ないというようになっていると私は聞いています。とにかく、期待もそうなのですが、ここで新党ができなければ野党は終わりですよね。これがラストチャンスだと思いますね。

6406名無しさん:2020/07/26(日) 21:04:13
https://www.sankei.com/politics/news/200726/plt2007260008-n1.html
立民、国民合流協議がヤマ場 譲れぬ枝野、玉木両代表
2020.7.26 20:29
 立憲民主党と国民民主党の合流協議が山場を迎えている。立民が合流後の新党名を「立憲民主党」とするよう提案したのに対し、国民は投票など民主的な手続きで決定するよう22日の幹事長会談で逆提案した。立民の枝野幸男、国民の玉木雄一郎両代表とも互いに譲れない事情があり、着地点は見えていない。

 「交渉当事者でない執行部の人間が外部に物を言うのはまとめたくないという意思表示としか思えない」

 枝野氏は24日、視察先の福岡県久留米市で記者団にそう述べ、玉木氏を批判した。玉木氏が22日の記者会見で「投票以外の民主的な手続きはイメージできない」と述べたことへの反応で、枝野氏は「(合流を)壊すつもりでないならば余計なことを言うべきではない」と踏み込んだ。

 立民は双方が対等に解散する新設合併方式や、新党名の略称を「民主党」とすることを提案し、すでに国民側に十分譲歩しているとの思いがある。枝野氏も自ら名付けた党名へのこだわりは強く、「党名は絶対譲らない」と周囲に語る。

 立民は前回衆院選で旧希望の党から「排除」され、行き場を失ったリベラル勢力が「立憲主義」という旗印のもとに集まって結成された。その結党ストーリーに愛着を持つ支持者は多く、党内最大グループを率いる赤松広隆衆院副議長も党名や憲法改正反対の立場は譲らないよう枝野氏にプレッシャーをかけている。

 一方で、国民には「立憲」がまとう左派色を敬遠する向きが強く、かつての「民主党」が望ましいとの意見が少なくない。「民主的な手続きでの党名決定」を求める方針については、地方幹部らを集めた会合でも了承を得ている。

6407とはずがたり:2020/07/28(火) 13:48:45

これは決まるか?

立憲・国民代表、28日に会談 連合会長仲介、合流協議の打開焦点
毎日新聞2020年7月27日 22時09分(最終更新 7月27日 22時09分)
https://mainichi.jp/articles/20200727/k00/00m/010/234000c

 立憲民主党の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎両代表は28日、支援組織の連合の神津里季生会長を交え、東京都内のホテルで会談する。新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえた新たな社会像の構築を巡り意見を交わす。連合が27日、発表した。連合は事実上、膠着(こうちゃく)状態が続く合流協議の仲介役で、社会像の取りまとめ作業を通じて局面を打開できるかが焦点だ。

 連合は支援を一本化するため、合流を促す立場。相原康伸事務局長が今月14日に両党幹事長と初会合を開き、コロナ後のグローバル経済の在り方などを議論した。今回、党首レベルでも意思疎通を図る形だ。8月半ばまでの社会像策定を目指している。

 両党は次期衆院選の公約や、合流した場合の新党の綱領に盛り込むことを視野に入れている。(共同)

6408とはずがたり:2020/07/28(火) 23:34:41
どうなりますかねえ。。玉木の方が慎重にも見えるし押されてるようにも見える。
>枝野氏は「何とか成就できるよう頑張りたい」と応じ、玉木氏は「(幹事長間協議が)進行中なので見守っている」と語った。

立憲と国民党首に「合流成就を」 連合の神津会長、党名巡る足踏み打開促す
毎日新聞2020年7月28日 22時44分(最終更新 7月28日 22時45分)
https://mainichi.jp/articles/20200728/k00/00m/010/265000c

立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の玉木雄一郎代表は28日夜、連合の神津里季生会長を交え、東京都内のホテルで会談した。立憲が「両党を解党し、新党『立憲民主党』を結成」とした合流案を提示して以降、初の党首会談となる。神津氏は「合流を成就してほしい」と述べ、党名を巡って足踏みする合流協議の局面打開を促した。

 連合は、新型コロナウイルス収束後の社会像を描く共通政策の策定に向け、両党の政策協議を仲介してきた。同日のメインテーマも共通政策を巡る意見交換だったが、神津氏が合流について切り出した。

 神津氏は「理念、政策の共有を生かすためにも、合流協議に非常に期待している」と指摘。党名を念頭に「幹事長間で知恵を絞り、解を導いてほしい」とも語った。枝野氏は「何とか成就できるよう頑張りたい」と応じ、玉木氏は「(幹事長間協議が)進行中なので見守っている」と語った。

 党名は選考方法が焦点だ。国民は「投票など民主的な手続き」で決めるよう求めるが、立憲は難色を示す。玉木氏は会談後、記者団に「いつまでもやっているのはコロナ禍の中でどうだと思われる。早く結論を出さなければならないとの思いは、枝野氏と一致している」と指摘した。

 連合は、両党の支持組織にあたる。神津氏が具体的な打開策を提示したわけではないが、両党の合流推進派は「連合から要請されれば、両代表ともむげにはできないだろう」と期待した。【浜中慎哉】

6409チバQ:2020/07/29(水) 09:11:09
1103: チバQ :2020/07/28(火) 19:12:43
>>635更新
衆院 定数465
 284自由民主党・無所属の会
           細野豪志が無所属(長島昭久・鷲尾英一郎は入党済)
         *減 秋元司 河井克行 望月義夫(死去) 増 出畑実(繰上) 深沢陽一(補欠選) 井出庸生
 029公明党
 119立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム【1名減】
         *減 高井崇志 初鹿明博 増 笠浩史
 012日本共産党
 011日本維新の会  *減:下地幹郎 増:青山雅幸
 002希望の党    井上一徳 中山成彬
 008無所属     【2名増】
           そのまま 大島理森(議長) 赤松広隆(副議長) 丸山穂高:維新離党
           自民離党 秋元司 河井克行
           維新離党 下地幹郎
           立憲離党 高井崇志 初鹿明博

野党会派
□立憲系67名
 ○立憲民主党所属 55名
  ☆立憲当選 50名 (赤松広隆は副議長で会派離脱)
道下大樹
荒井聰
本多平直
池田真紀
佐々木隆博
逢坂誠二 (追加公認)
神谷裕
石川香織
岡本章子
長谷川嘉一
山川百合子
枝野幸男
岡島一正 元自由
生方幸夫
宮川伸
篠原豪    みんな→結い→維新の党→民進
早稲田夕季
青柳陽一郎  みんな→結い→維新の党→民進
中谷一馬
阿部知子  元社民
海江田万里
手塚仁雄
落合貴之   みんな→結い→維新の党→民進
長妻昭
菅直人
末松義規
山花郁夫
西村智奈美
吉田統彦
近藤昭一
尾辻かな子
長尾秀樹
村上史好
辻元清美  元社民
森山浩行
櫻井周
亀井亜紀子 国民新党
山内康一  自民→みんな→民主→維新
矢上雅義
横光克彦  元社民
川内博史
阿久津幸彦
山崎誠
大河原雅子
髙木錬太郎
堀越啓仁
松平浩一
山本和嘉子
松田功
武内則男
 *初鹿明博・高井崇志 スキャンダルで離党
  ☆無所属当選→無所属の会→立憲入党
安住淳
福田昭夫
中川正春
黒岩宇洋
  ☆希望当選→無所属の会→立憲入党
大串博志


 ○無所属 12名
  ☆無所属当選→無所属の会→立憲入党せず
中村喜四郎
岡田克也
江田憲司   無所属→みんな→結い→維新の党→民進
金子恵美
菊田真紀子
  ☆希望当選→(国民入党せず)→立憲入党せず
寺田学 【比例当選のため入党できず】
田嶋要 【比例当選のため入党できず】
小川淳也【比例当選のため入党できず】
  ☆希望当選→国民入党→立憲入党せず
伊藤俊輔【比例当選のため入党できず】
今井雅人【比例当選のため入党できず】
柚木道義【比例当選のため入党できず】
山井和則【比例当選のため入党できず】



□国民系41名
 ○国民民主党所属 40名
  ☆希望当選→国民入党 31名
山岡達丸
緑川貴士
小熊慎司
浅野哲
青山大人
大島敦
小宮山泰子 元自由
森田俊和
奥野総一郎
谷田川元 (繰り上げ当選)
後藤祐一
近藤和也
斉木武志
下条みつ
渡辺周
源馬謙太郎
古川元久
牧義夫
岡本充功
古本伸一郎
大西健介
関健一郎
泉健太
岸本周平
津村啓介
玉木雄一郎
白石洋一
稲富修二
城井崇
西岡秀子
吉良州司
  ☆無所属当選→国民入党 5名
篠原孝
平野博文
原口一博
前原誠司 希望の党入党していたが無所属出馬
馬淵澄夫 繰り上げ当選後無所属
  ☆その他 3名
小沢一郎 無所属当選 19年1月自由党解散・合流
日吉雄太 立憲当選→自由党移籍 19年1月自由党解散・合流
屋良朝博 19年4月補欠選当選
  ☆無所属当選→立憲入党→国民入党
山尾志桜里
 ○無所属 1名
佐藤公治 元自由党

□元社会保障を立て直す国民会議 会派07名
 ☆希望当選→(分党時無所属)
松原仁
柿沢未途
 ☆無所属当選→無所属の会
野田佳彦
玄葉光一郎  (民進の希望移籍に深くかかわった)
広田一
 ☆無所属当選→(無所属の会所属せず)
中島克仁
重徳和彦
*井出庸生は社保会派所属。新会派には参加せず

□元無所属2名
 ☆希望当選
階猛   国民離党  
笠浩史  希望分当時無所属→未来日本


□元社民会派2名
照屋寛徳
吉川元

6410チバQ:2020/07/29(水) 09:11:41
2114: チバQ :2020/07/28(火) 20:09:17
参院 定数245
 113自由民主党・国民の声
    藤末健三(16年民進比例)が「国民の声」として参加
    減:河井案里 増:桜井充
 028公明党
 060立憲・国民.新緑風会・社民 【1減】減桜井充
  立憲36 (含む社民2)
  国民24
 016日本維新の会
 013日本共産党
 002沖縄の風   16年当選伊波洋一 19年当選高良鉄美
 002れいわ新選組 19年当選木村英子・舩後靖彦
 002碧水会    19年当選嘉田由紀子・永江孝子
 002みんなの党  16年当選渡辺喜美:維新 19年当選立花孝志:N国
               →立花補選出馬落選 浜田聡繰上げ当選 
 007無所属    【2増】
          そのまま 16年当選山東昭子 副議長小川敏夫 平山佐知子:民進離党 
          そのまま 19年当選安達澄 寺田静
          16年扱い 上田清司 補選当選
          19年   河井案里 自民離党


元立憲会派36名
 ○社民党 2人
‎福島瑞穂
吉田忠智
 ○立憲民主党所属 32名 (副議長:小川敏夫が会派無所属 政党立憲)
   □16年当選 14人
鉢呂吉雄
真山勇一
宮沢由佳
蓮舫
杉尾秀哉
斉藤嘉隆
福山哲郎
芝博一
江崎孝  労組自治労
難波奨二 労組郵政
石橋通宏  労組情報労連
那谷屋正義 労組日教組
白眞勲
有田芳生
   □19年当選 18名
勝部賢志
石垣のりこ
小沼巧
熊谷裕人
長浜博行
塩村文夏
牧山弘恵
打越さく良
田島麻衣子
野田国義
吉川沙織  労組情報労連
小澤雅仁 労組郵政
岸真紀子  労組自治労
水岡俊一 労組日教組
森屋隆  労組私鉄
石川大我
川田龍平
須藤元気 ★離党認められておらず

 ○無所属
   ○16年当選
小西洋之
郡司彰

元国民会派24
 ○国民民主党所属 22名
   □16年当選
徳永エリ
田名部匡代
木戸口英司
増子輝彦
森ゆうこ
伊藤孝恵
柳田稔
古賀之士
足立信也
川合孝典 労組UAゼンセン
小林正夫 労組電力
濱口誠  労組自動車
矢田稚子 労組電気
青木愛  「生活の党」当選
   □19年当選
横沢高徳
羽田雄一郎
榛葉賀津也
大塚耕平
森本真治
浜野喜史 労組電力
田村麻美 労組UAゼンセン
礒﨑哲史  労組自動車
 ○無所属
   □16年当選
舟山康江
   □19年当選
芳賀道也

6411名無しさん:2020/07/29(水) 11:05:49
>>6390

>党員集めを優先すべきだとして参加しなかった。

これで、気になったけど

民進党時代の党員数が23万人なのに、現在の立憲民主党の党員数が5万〜6万人で、国民民主党の党員数が7万5千人、約10万人くらい党員数減ってるね

6412名無しさん:2020/07/29(水) 11:09:58
>国民民主には反対して飛び出す人も5〜6人いそうですが、それはもう織り込み済みです」

https://mainichi.jp/sunday/articles/20200720/org/00m/010/001000d

消費減税めぐる与野党バトル 秋解散・総選挙の足音=ジャーナリスト・鈴木哲夫

>「立憲が国民民主を吸収するのではなく、あくまで対等合流で話を進めてきました。つまり一度解党し、バラバラになっての新党です。
代表も選挙で選び、党名も多数決にする。かなり隠密に進めてきました。立憲は枝野代表、福山哲郎幹事長、安住淳国対委員長。
国民民主は玉木代表、平野博文幹事長、小沢一郎氏、馬淵澄夫氏。無所属は野田佳彦氏、中村喜四郎氏らです。
国民民主には反対して飛び出す人も5〜6人いそうですが、それはもう織り込み済みです」

 さらに新党結成の目標時期は「8月のお盆前。そうでないと秋解散に間に合わない」(同)。そこまで話は進んでいるのだ。

 新党の総選挙の政策の目玉は、玉木氏が早々に打ち出した消費税5%という。

「新型コロナ対策でもあり、本質的なデフレ脱却の経済対策でもある。官邸は期限付きかもしれないが、こちらは期限を設けない。
これなら、れいわ新選組の山本太郎氏や共産党も乗ってこられる。新党を中心にして野党は総選挙を『5%』で結集して戦う。
それだけに安倍政権より先に『5%』を言い出さなければ意味がない。先出しジャンケンだ」(国民民主幹部)

6413とはずがたり:2020/07/29(水) 14:53:45
合流の足をひっぱる玉木さんを抜いて,蜜月の平野-福山,逢坂-泉体制の実務系で新党準備をしようという事ですからまあ此処は期待して良いのでは無いか。

https://twitter.com/CDP2017/status/1288327041696186369
立憲民主党(りっけん)
@CDP2017
【合流について書いている手】立憲国民幹事長会談では次の3点で合意。

○両党政調会長・幹事長の4者で、綱領・規約を検討する作業を開始

○両党幹事長間で新党結成にあたり実施する代表選挙について手続き等のとりまとめ作業を開始

○両党幹事長間で党名に関する民主的な手続きの選定については引き続き検討

立民、国民が新党の綱領策定協議開始へ
https://this.kiji.is/661036924395684961?c=39546741839462401
2020/7/29 11:44 (JST)7/29 11:55 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 立憲民主党の福山哲郎、国民民主党の平野博文両幹事長は29日、国会内で記者団に対し、合流した場合の新党の綱領と党規約の策定に向けた協議を30日にも開始すると表明した。

6414とはずがたり:2020/07/29(水) 22:18:20
https://twitter.com/nankuru_akabeko/status/1288083116536418304
澤田 大樹
@nankuru_akabeko
立憲民主党の枝野代表、国民民主党の玉木代表、労働組合・連合の神津会長が都内のホテルで会談し、両党で進む合流協議についても意見を交換しました。神津会長からは両党の協議に対し前向きな発言がありましたが、終了後の両代表の表情は対照的でした。 #tbsradio #ss954 #TBSスタンバイ #hasumi954

これまで枝野代表は会見等で合流話について聞かれたときとは異なり、きのうは終始ご機嫌で写真通り笑顔でした。一方、玉木代表会見場に来るなり不機嫌な様子で、答えにくい質問には横にいた平野幹事長が発言する場面もありました。

6415とはずがたり:2020/07/29(水) 22:46:47

「新党名の結論が最優先」国民民主の玉木雄一郎代表
2020年7月29日 20時24分
https://www.asahi.com/articles/ASN7Y6KG9N7YUTFK01K.html

 (立憲民主党と合流しての新党設立に向け、綱領の策定作業に入ることで一致したことを巡って)根幹のところの条件について折り合うことが大事で、その一番の対象は党名の問題だ。合流するかどうかの根っこのところが決まらないと、そういった(綱領などの)協議も水泡に帰してしまう。党名についてどうするのか、結論を得るのが最優先だ。(合流を)するにしてもしないにしても、だらだら引きずるものでもない。

 対等性を図る重要な要素の一つが党名だ。新しい党名は、投票でやって出た結論は受けいれると提案している。何か無理な提案を申し上げているつもりはない。(合流話を)潰すつもりで提案しているわけではない。(29日の定例会見で)

6416とはずがたり:2020/07/31(金) 02:43:16
立国、合流成否なお見通せず
綱領文言も課題
https://this.kiji.is/661557811571442785?c=39550187727945729
2020/7/30 22:42 (JST)
c一般社団法人共同通信社

 立憲民主、国民民主両党は30日、合流後の新党の綱領と規約作成に向けた協議を始めた。綱領については国民がこだわる「中道」などの文言を巡る調整が課題。肝心の新党名の選考方法でも意見が対立しており、合流の成否はなお見通せない。

 国民は綱領に「改革中道政党を創る」と明記しているが、リベラル色が強い立民には「中道の定義は何なのか。新党の綱領には不要だ」(幹部)との声がある。協議後、国民の泉健太政調会長は「今日は言葉をどうするという話はしていない」と述べるにとどめた。

6417チバQ:2020/07/31(金) 18:38:19
>同党大阪府第6区、14区、15区、17区各総支部
全部衆院選に希望の党は出てないとこですね。
まぁ、本当に事務ミスっぽいな

https://news.yahoo.co.jp/articles/ba60113d02c7ba2c00a9564d03fe6585184b3e96
国民民主支部が政治資金を不記載 6件98万円、平野幹事長代表も
7/30(木) 18:47配信

 国民民主党の大阪府内の4支部が、旧民進党から名称を変更する前の2016〜18年に党大阪府総支部連合会から受けた寄付6件計98万4千円を政治資金収支報告書に記載していなかったことが30日分かった。うち5件は、報告書提出時の支部の代表を国民の平野博文幹事長が務めていた。

 国民大阪府連は「平野氏が代表の支部も含め、これらの寄付の収入を記載していなかった。あってはならないことで報告書を訂正してもらった」と話した。原因は「不明」としながら「会計担当者が代わった支部もあり混乱があった」とした。

 不記載があったのは、同党大阪府第6区、14区、15区、17区各総支部。

6418とはずがたり:2020/08/01(土) 23:30:45
「保革」「左右」を超えた野党再編の対立軸は何か/上
近代日本を貫く「大日本主義」と「小日本主義」
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2020071300005.html?page=3
田中信一郎 千葉商科大学基盤教育機構准教授
2020年07月16日

6419チバQ:2020/08/03(月) 21:29:23
https://news.yahoo.立民・枝野代表、煮え切らぬ国民民主にいらだち
8/3(月) 19:57配信

産経新聞
衆院本会議に臨む国民民主党・玉木雄一郎代表(左)と立憲民主党・枝野幸男代表=5月19日午後、国会(春名中撮影)

 立憲民主党の枝野幸男代表が国民民主党との合流をめぐり、いらだちを募らせている。両党の幹事長は懸案の「党名」問題を棚上げし、新党結成後の綱領作成など具体的な作業を進めることで合流機運を維持しようとしている。ただ、国民の玉木雄一郎代表は慎重な姿勢を崩さず、国民内の合流推進派も玉木氏に翻意を迫るような動きに出ておらず、枝野氏は「破談」の可能性もちらつかせる。

 「わが党は早くから、いわゆるグレーゾーンに対応できる領域警備法案を作成し国会に提出してきた。対応に法的な穴は無いのか、政府には万全の対応を促したい」

 玉木氏は3日、ツイッターにこう投稿し、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺海域を連日航行する中国公船に実効的に対応できる法案整備の必要性を訴えた。玉木氏には政策論を置き去りにしたまま合流を急ぐ立民を牽制(けんせい)する思惑も透ける。

 立民は両党を解散して新党を立ち上げ、党名を「立憲民主党」にすることを国民に提案。だが、玉木氏は党名を「民主的な手続き」で決めるよう求め、交渉は膠着(こうちゃく)状態に陥っている。

 こうした中、立民の福山哲郎、国民の平野博文両幹事長が7月30日、合流した場合の新党の綱領・規約などの策定作業に着手。同28日には連合の神津里季生(りきお)会長を交え両代表と両幹事長が会談した。玉木氏以外の出席者は合流に前向きで、包囲網は狭まりつつある。国民の合流推進派は「玉木氏は孤立無援で、外堀は完全に埋まっている」と主張する。

 それでも、玉木氏が態度を軟化させる気配はない。周囲には「『立憲民主党』の党名では次の衆院選に勝てないし、政権は取れない」と語り、現実的な外交・安全保障政策を掲げる必要性にまで言及する。

 これに対し、枝野氏は玉木氏だけでなく、協議を傍観する国民の合流推進派にも不信感を抱きつつある。国民内の推進派が離党や「玉木降ろし」に動く気配はなく、「合流できなかった場合、いずれ集団離党に発展するだろうが、今は離党しない」(中堅)と様子見の声も聞かれるためだ。

 枝野氏は「私は正直、合流できなくても構わない。ただ、選挙直前になって『一緒にやりたい』と言ってきても認めない」と周囲に語り、今回の提案が「最後通牒(つうちょう)」と断言した。(千田恒弥)co.jp/articles/5885e09d42c2d81a3b3a20b98599e0dabd23726b

6420チバQ:2020/08/03(月) 22:05:03
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-200801X942.html
立憲・石川大我氏秘書がコロナ感染
2020/08/01 17:10時事通信

 立憲民主党の石川大我参院議員(比例代表)は1日、議員会館の事務所に勤務する秘書が新型コロナウイルスに感染したと発表した。既に平熱に戻っているという。石川氏は濃厚接触者と判断されなかったが、5日まで国会への登院を見合わせる。秘書から7月28日朝に発熱のため自宅療養するとの連絡があり、PCR検査の結果、31日に陽性が判明した。

6421チバQ:2020/08/03(月) 22:05:44
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-200731X868.html
立憲・吉田統彦氏秘書が新型コロナ感染
2020/07/31 20:46時事通信

 立憲民主党の吉田統彦衆院議員は31日、名古屋市の地元事務所に勤務する秘書が新型コロナウイルスに感染したと発表した。容体は安定しており、現在療養中という。

 吉田氏によると、秘書は19日に発熱のため早退して以降、出勤せず自宅で療養。PCR検査の結果、31日に陽性が判明した。吉田氏を含め事務所内に濃厚接触者はいないが、吉田氏は8月2日まで国会への登院を自粛するという。

6422チバQ:2020/08/03(月) 22:06:28
https://news.goo.ne.jp/article/dot/politics/dot-2020073000009.html
立憲民主と国民民主の合併に水差し? 前原誠司議員が「維新」にすり寄り
2020/08/01 08:00AERA dot.

立憲民主と国民民主の合併に水差し? 前原誠司議員が「維新」にすり寄り

前原誠司衆院議員 (c)朝日新聞社

(AERA dot.)

 最大野党である立憲民主党と国民民主党の合併新党協議がようやく軌道にのってきた。これまで幾度も破談に終わっていたが、国民民主のある議員は合併ウェルカムな思いを語った。



「党名が立憲民主になることは納得がいかないが、彼らは前の選挙で排除された側の人たち。排除した側の国民民主が彼らの気持ちをくんであげるのは当然のこと。代表も枝野(幸男)さんでいい。またお仲間人事になるだろうが、今回はそれでもいい。四の五の言わずに、野党結集をするしかない。所属政党を民主党って名乗るつもりですよ」

 だが、『小池百合子の大義と共感』の著者大下英治氏は立憲と国民民主の合併騒動に違和感を覚えるという。

「国民民主は旧民進党から引き継いだ分を含む政治資金約108億円を持っている。それに対して立憲は約18億円しかない。体裁を考えず一日も早く新党を作るべき。ただし負の遺産を背負う民主党の名だけはやめてくれ」

 両党の支持母体の違いという壁も横たわる。立憲を支持する産別組合は自治労、日教組、JP労組ら。国民は自動車総連、電機連合、電力総連ら。政治ジャーナリストの角谷浩一氏の解説。

「合併新党の旗振り役はじつは連合なんです。連合は両党がバラバラでは、連合票の効果が薄れるという判断なんだと思います。立憲は連合のおつきあいで合併するだけだから、嫌ならやらなくてもいいよ、という思いがあるから強気なことを言うんだと思います」

 だが、合併に水を差しかねない動きがあるという。国民民主所属の前原誠司衆院議員だ。

 前原氏は日本維新の会と勉強会「新しい国のかたち(分権2.0)協議会」を7月15日、国会内で開いた。参加したのは維新の国会議員24人、国民民主7〜8人、無所属4人ら40人弱。維新副代表の吉村洋文大阪府知事も講師として出席した。維新の馬場伸幸幹事長は語る。

「前原さんたちとは地方分権を推進していく、という部分では同じ発想です」

 だが、前出の国民民主の議員はこう辛辣に語る。

「前原さんは京都が地元だから、吉村さんや維新にすり寄って票が欲しいという魂胆がみえみえ。国民民主の大半は立憲との合流に賛同している。幹部が前原さんに維新との勉強会で立憲を刺激しないでほしいとクギを刺したそうです。前原さんは合併新党には合流しないだろう。だが、追随する議員は少数です」

 前原氏と維新との勉強会は2回目で、月一のペースで続いていく予定という。前出の角谷氏が解説する。

「立憲と国民の合流が浮上したのは、維新がジワジワと首都圏で勢力を伸ばしているのにも影響を受けている。野党再編の台風の目が維新であるということは間違いない」

 立憲と国民の合流については、馬場幹事長はこう批判する。

「立憲、国民がやっているのはただの選挙対策でしょう。立憲と国民が一緒になって『民主党』になっても支持率は上がりませんよ」

 立憲、国民の合併新党は固まりつつあるようだが、「まだわからない。決裂する可能性もある」(角谷氏)

 一寸先は闇の政界で最後に勝つのは誰か。(本誌・西岡千史、上田耕司/今西憲之)

※週刊朝日  2020年8月7日号より抜粋

6423とはずがたり:2020/08/04(火) 09:53:47
>衆院選野党候補擁立「国民」主導で/連合青森、県連に要請

>党副代表でもある田名部県連代表は、合流後の新党について「期待感が持て、新党の理念がしっかりと伝わるよう、新たなスタートを切ってほしいという声と受け止めた」と応じた。

1118 名前:チバQ[] 投稿日:2020/08/03(月) 22:08:08
https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-20200802101743.html
衆院選野党候補擁立「国民」主導で/連合青森、県連に要請
2020/08/02 10:16東奥日報

 連合青森(塩谷進会長)と国民民主党県連(田名部匡代代表)は1日、青森市の県労働福祉会館で定期協議を開き、次期衆院選対応などを議論した。連合側は、県内選挙区での野党候補擁立に向けた動きを、国民県連主導で加速させるよう要請した。

 塩谷会長は冒頭のあいさつで、次期衆院選の時期について早ければ今秋との見方を示し、候補者擁立に向けた議論を早急に進める必要性を強調。「県内では、現職国会議員がいる国民民主党がリーダーシップを発揮してほしい」と要請した。立憲民主党との合流協議にも期待感を示した。

 党副代表でもある田名部県連代表は、合流後の新党について「期待感が持て、新党の理念がしっかりと伝わるよう、新たなスタートを切ってほしいという声と受け止めた」と応じた。

 非公開の協議後、立民県連との連携について田名部氏は「特に課題はない。多少の違いはきちんと議論し、まとめていければ」と述べた。協議の場では今後、連合、国民、立民に、社民党県連を加えた4者協議を開く方針も確認した。

 連合青森は3日に立民県連と懇談会を開く。

6424とはずがたり:2020/08/04(火) 10:00:47
国民党内の合流推進派が大人しいよな?。もう一回バラバラでやって負けないと学習せんか?!

>>6422とかダメな民進系議員の集まりだからあわよくば前原やれいわとの連携で上手く風を起こせたらそっちへ乗りたいし洞ヶ峠決め込んでるんだろうな。。

立民・枝野代表、煮え切らぬ国民民主にいらだち
https://www.sankei.com/politics/amp/200803/plt2008030027-a.html?__twitter_impression=true
14時間前

 立憲民主党の枝野幸男代表が国民民主党との合流をめぐり、いらだちを募らせている。両党の幹事長は懸案の「党名」問題を棚上げし、新党結成後の綱領作成など具体的な作業を進めることで合流機運を維持しようとしている。ただ、国民の玉木雄一郎代表は慎重な姿勢を崩さず、国民内の合流推進派も玉木氏に翻意を迫るような動きに出ておらず、枝野氏は「破談」の可能性もちらつかせる。

 「わが党は早くから、いわゆるグレーゾーンに対応できる領域警備法案を作成し国会に提出してきた。対応に法的な穴は無いのか、政府には万全の対応を促したい」

 玉木氏は3日、ツイッターにこう投稿し、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺海域を連日航行する中国公船に実効的に対応できる法案整備の必要性を訴えた。玉木氏には政策論を置き去りにしたまま合流を急ぐ立民を牽制(けんせい)する思惑も透ける。

 立民は両党を解散して新党を立ち上げ、党名を「立憲民主党」にすることを国民に提案。だが、玉木氏は党名を「民主的な手続き」で決めるよう求め、交渉は膠着(こうちゃく)状態に陥っている。

 こうした中、立民の福山哲郎、国民の平野博文両幹事長が7月30日、合流した場合の新党の綱領・規約などの策定作業に着手。同28日には連合の神津里季生(りきお)会長を交え両代表と両幹事長が会談した。玉木氏以外の出席者は合流に前向きで、包囲網は狭まりつつある。国民の合流推進派は「玉木氏は孤立無援で、外堀は完全に埋まっている」と主張する。

 それでも、玉木氏が態度を軟化させる気配はない。周囲には「『立憲民主党』の党名では次の衆院選に勝てないし、政権は取れない」と語り、現実的な外交・安全保障政策を掲げる必要性にまで言及する。

 これに対し、枝野氏は玉木氏だけでなく、協議を傍観する国民の合流推進派にも不信感を抱きつつある。国民内の推進派が離党や「玉木降ろし」に動く気配はなく、「合流できなかった場合、いずれ集団離党に発展するだろうが、今は離党しない」(中堅)と様子見の声も聞かれるためだ。

 枝野氏は「私は正直、合流できなくても構わない。ただ、選挙直前になって『一緒にやりたい』と言ってきても認めない」と周囲に語り、今回の提案が「最後通牒(つうちょう)」と断言した。(千田恒弥)

6425とはずがたり:2020/08/05(水) 22:56:06

結局国民党議員が自らの失敗を直視出来ずに立憲民主という名前を受け容れられないと云う事で今回は破談っぽい。もう一遍私闘・死闘をやらないとダメっぽいな。

国民、党首会談呼び掛け 立憲難色、合流協議打ち切りも
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e38b9c4f0025b9fc689d343df78e02a7ce9f96d
8/4(火) 18:48配信 時事通信

 国民民主党の玉木雄一郎代表は4日の記者会見で、難航している立憲民主党との合流協議に関し「いつまでもだらだらやるべきものではない。代表者間で政治的決断をしていく時期だ」と述べ、枝野幸男代表に党首会談での決着を呼び掛けた。

 これに対し、枝野氏は幹事長間の議論に委ねるべきだとして難色を示した。

 会見で玉木氏は、焦点の党名について「民主的な手続き」での選定を立憲側に提案して1週間以上が経過したと指摘。「今傾注しなければいけないのは新型コロナウイルス対策だ。ある程度の区切りを持って、トップが判断するしかない」と決断を促した。

 だが、枝野氏は会見で「幹事長に任せている。幹事長同士でまとまらないものを(代表間で)話をしてもまとまるとは思えない」と否定的な立場を強調した。また、玉木氏が会見で、両党に溝がある消費税減税や憲法改正も党首会談の議題とする考えを示したため、立憲幹部は態度を硬化。「もう終わりだ」と協議打ち切りに言及した。 

合流協議「地方が納得できる交渉を」 国民の地方議員有志
https://news.yahoo.co.jp/articles/10a62209b0e97f0a9f00431bf84379c38f847e1b
8/4(火) 17:29配信 産経新聞

 国民民主党の玉木雄一郎代表は4日、同党の地方議員有志と党本部で面会し、立憲民主党との合流協議について、地方組織に配慮しながら慎重に交渉を進めるよう求める申し入れ書を受け取った。玉木氏は「しっかりと受け止め、心に刻んで交渉に臨んでいきたい」と応じた。

 申し入れ書は北海道、愛知、静岡など10都道県連の代表・幹事長ら17人が連名で提出した。合流協議について「交渉経過に納得できず、異を唱える者や参加を見送る意思を持つ方がある」と指摘。その説得にあたるのは地方議員だとして「私たちが納得して役割を果たすことのできる(交渉の)内容をお願いしたい」と求めた。

 さらに、立民による合流の申し入れについて「2017年の(民進党分裂で)地方組織や地方議員などが経験した出来事を省みた者が作成した文書とは思えない。万が一、同じようなことをわが党から先方に行った場合は、代表や幹事長の解任を地方の側から申し入れるほどの内容で、理解することは困難だ」と批判。申し入れの真意を確認するため、立民の枝野幸男代表らと国民側の意見交換の場を設けるよう求めた。

 申し入れを行った平賀貴幸北海道連幹事長は「合流に反対するつもりは全くなく、むしろ合流を進めたいと思っている。地方議員や党員、サポーターがある程度、納得する形でみんなで合流するのが基本だ。そのためには材料が必要なので、そこを取り組んでいただきたいという趣旨だ」と記者団に語った。

6426とはずがたり:2020/08/06(木) 21:14:24

国民 小沢氏 立民との新党名称 投票で決めるよう求める
2020年8月6日 20時55分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200806/k10012555081000.html

立憲民主党との合流協議で、調整が難航している新党の名称の扱いをめぐって、国民民主党の小沢一郎氏は枝野代表と会談し、「投票で決めるのが民主主義の基本だ」と述べ、投票で決めるよう求めました。

立憲民主党と国民民主党の合流協議が、新党の名称の扱いをめぐって調整が難航する中、合流に前向きな国民民主党の小沢一郎衆議院議員は、立憲民主党の枝野代表と会談しました。

この中で小沢氏は「お盆に入る中で、時間的にも限界だ。協議を続けるだけでは国民の理解は得られない」としたうえで「話し合いがつかなければ、投票で決めるのが民主主義の基本だ」と述べ、投票で決めるよう求めました。

小沢氏によりますと、枝野氏は「しばし考えさせてほしい」と述べたということです。

このあと、小沢氏は記者団に対し「お盆をまたいで議論を続ければ、国民のひんしゅくを買い、期待を裏切ることになる。お盆前に基本の合意ができればいいという意味で、最後のお願いをした。おかしな政権に代わって国民のための政治を実現する大同団結であり、枝野氏には、個人や政党の立場を離れて決断してもらいたい」と述べました。

6427とはずがたり:2020/08/06(木) 21:15:04

立民との合流協議「一両日中にも党首会談を」国民 玉木代表
2020年8月6日 14時41分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200806/k10012553961000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

立憲民主党との合流協議をめぐって、国民民主党の玉木代表は、立憲民主党の枝野代表と一両日中にも党首会談を行い、すみやかに結論を得たいという意向を示しました。

立憲民主党と国民民主党の合流協議は、幹事長間の協議で、新党の党名の扱いなどをめぐって調整が難航していますが、野田前総理大臣が率いる無所属議員のグループの有志は、7日をめどに合流を決めるよう求めています。

これに関連して、国民民主党の玉木代表は、訪問先の広島市で記者団に対し「幹事長間で結論が見いだせないのであれば、きょうか、あすにでも枝野代表に会って最終的な責任と権限をもった党首どうしで虚心坦懐に腹を割って話し合いたい」と述べました。

そのうえで「掲げる政策や柱となる理念など大義を示し、今の政権にかわる、もう1つの選択肢を示したい。少なくとも経済政策で一致してスタートすれば大きな弾みになる」と述べ、合流する場合は政策のすり合わせも必要だという認識を重ねて示しました。

また、玉木氏は記者団に対し、6日朝、広島市で開かれた平和記念式典で同席した枝野代表に対し直接、党首会談を呼びかけたものの、枝野氏は「幹事長に任せている」と述べたことを明らかにしました。

6428とはずがたり:2020/08/06(木) 23:44:55
完全に潰そうとしてるのに何をいうとんねん>つぶそうとしていると思われるのは、完全な邪推だ。まとめるつもりで会いたい

条件釣り上げたり色々せずに党名は投票でとか云えば邪推かもしれんかったけえが

国民・玉木氏、党首会談を再要請 合流めぐり 立民・枝野氏は応じず
2020.8.6 12:34政治政局
https://www.sankei.com/politics/news/200806/plt2008060010-n1.html

 国民民主党の玉木雄一郎代表は6日、立憲民主党との合流問題をめぐり、立民の枝野幸男代表との党首会談を行いたいとの意向を改めて示した。広島市で記者団に語った。これに先立つ平和記念式典で、枝野氏に「近いうちに会合を持っていただけないか」と直接要請したものの、枝野氏から「幹事長に任せているので」と受け入れられなかったことも明かした。

 玉木氏は「判断する期限が迫っている。できれば6日か7日にでも枝野氏と会い、最終的にどうするのかを話し合いたい」と強調。会談が実現した場合、両党の間で意見が割れている新党名の決め方や、消費税を含む経済政策などを協議したいとの考えを表明した。

 同時に「(合流構想を)つぶそうとしていると思われるのは、完全な邪推だ。まとめるつもりで会いたい」と訴えた。

6429とはずがたり:2020/08/06(木) 23:46:29

煮え切らぬ国民・玉木代表 合流協議に注文重ね 「理想」へのこだわり、吉と出るか
会員限定有料記事 毎日新聞2020年8月6日 07時00分(最終更新 8月6日 07時00分)
https://mainichi.jp/articles/20200805/k00/00m/010/269000c

 国民民主党の玉木雄一郎代表が、立憲民主党との合流協議で党名や政策に関して注文を重ねる。かねて「野党の大きな塊」を目指すと訴えてきた玉木氏だが、本音は合流に反対なのか--。

 「党名を『民主党にすべきだ』と返答すれば、合流協議が壊れかねない。『民主的な手続き』で党名を決めるよう立憲に呼びかけることにする」。7月17日、国民が東京都内のホテルで開いた所属国会議員らの会合。関係者によると、玉木氏はこう述べたという。

 立憲と国民の合流協議の焦点は、両党を解散して結成する新党の名称だ。立憲は「立憲民主党」を提案するが、保守系議員が多い国民内には「リベラルな印象を受ける『立憲』が含まれる名称は避けたい」といった拒否反応が根強い。

 この日の会合でも「『立憲民主党』と『国民民主党』を外した中から選ぼう」「民主的に決めよう」などと議論は百出したが、優勢だったのは「民主党が望ましい」との主張だったという。

 玉木氏が多数意見をとらず、「民主的な手続きで党名を決める」ことで議論を引き取ったのはなぜか。党幹部は「民主党にこだわれば、立憲と全面対決になりかねない。投票などによる党…

6430とはずがたり:2020/08/10(月) 11:07:36
「党首の方が居心地いい」? 立憲民主との合流に国民民主・玉木雄一郎代表が後ろ向きな理由〈AERA〉
7/21(火) 11:30配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f47314e37e9fc3c2e7016cb88b6e03024622886?page=1
AERA dot.

 野党第1党の立憲民主党と国民民主党が、再び合流の動きをみせている。ささやかれる解散総選挙に向け立憲は野党結集を急ぐが、国民の内部は割れている。AERA 2020年7月27日号の記事を紹介する。

*  *  *

 立憲民主党と国民民主党がそれぞれ解党して「立憲民主党(通称・民主党)」となる──。15日、福山哲郎・立憲民主党幹事長から、平野博文・国民民主党幹事長へと手渡された1枚の提案書。見覚えのある党名のあと、提案書はこう続く。

「立憲民主党・国民民主党・無所属(選挙区当選)・無所属(比例復活当選)の衆議院議員、同じく、参議院議員が入党しやすい環境を整備するために、両党はそれぞれ解散し、新設合併方式で新党を結成する」

 国民民主党のベテラン議員はこの文書について「立憲民主党側が、ギリギリのところまで妥協してきたなと感じた」と語る。

「提案書には、その他の項目は、昨年12月27日の両党幹事長の確認事項に依るものとあるので、結局、党名以外の政策はのみます、ということ。逆を言えば、党名だけは譲れないので、これで勘弁してね、という苦肉の策が『通称・民主党』なのでしょう」

 両党の合併話は、これまで幾度となく協議されてきた。しかし1月の枝野幸男、玉木雄一郎の両代表会談の後、破談に。立憲側が「党大会における代表選挙の実施」を確約しなかったことが理由の一つだと言われている。しかし、今回、その文言が提案書に明記されたことで、今度は国民側にボールが委ねられた格好だ。

 国民側で野党合流を主導しているのは小沢一郎衆議院議員らで、平野幹事長らベテラン勢も前向きだ。一方の玉木代表は合流には否定的という。玉木氏に近い国会議員の一人は、代表本人の胸の内をこう慮る。

「今の党首というポジションの方が、居心地がいいのは当然。今回も幹事長間での合流話がメディアでささやかれると、立憲民主党を3月に離党した山尾志桜里議員の入党を認めるなど、立憲にしてみれば今は触って欲しくない案件を表に出して牽制しました。合流後、仮に党首選を実施しても、議員数から考えて党首の座を射止めるのはかなり難しいことは、当然、本人は分かっていると思います」

 一方でこの議員は、党内の事情は全く別だと話す。

「解散総選挙が現実味を帯びてきた今、国民には、同じ選挙区で、仮に立憲や共産と競合したとして、最終的に勝ち抜ける実力と知名度を持つ議員が少ない。それに、党の支持率も1%にも至らず、これでは比例票の行方も危うい。前回の総選挙では、小池旋風に乗って当選した議員も、今度は議席を失う可能性があるのです」

 有権者の間には、民主党時代から分裂騒動を繰り返す両党に対し「野合ではないか」と突き放す見方もある。また両党には、昨年の参議院議員選挙で同じ選挙区に候補者を立てて争い、両党の支持者の間で修復しがたい軋轢を生んだ地域もある。

 しかし、合流を主導する立憲民主党の幹部は、それでも合流し新党を立ち上げる意味が大きいと断言する。背景にあるのは、永田町に吹く解散風だ。総選挙は、「自公政権か否か」の政権選択の選挙となる。

「個別の選挙区で共産を含めた野党で候補者を調整することはできますが、そのスケールでは政権交代とはなりません。公示の段階で与野党ががぶりと四つに組み合って、自公の候補者と一対一の構図に持ち込むことができれば十分に勝算はあります」

 政治の世界には「政権は野党が奪うものではなく、与党が失うもの」というセオリーがある。現在、安倍政権に逆風が吹いているのは確かだが、だからと言って「政権交代」の大義だけでは有権者の支持は得られない。消費税、原発、新型コロナ対策など、有権者が注視しているのはあくまで政策だ。(編集部・中原一歩)

※AERA 2020年7月27日号

6431チバQ:2020/08/10(月) 23:32:07
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2008090014.html
無所属議員、立国合流にやきもき「最後の機会」 選挙控え交渉後押し
2020/08/09 21:04産経新聞

無所属議員、立国合流にやきもき「最後の機会」 選挙控え交渉後押し

階猛氏(春名中撮影)

(産経新聞)

 旧民進党系の無所属議員らが、立憲民主、国民民主両党の合流協議の行方を固唾をのんで見守っている。両党が解散して結成する新党に参加すれば、最大野党の一員として活動の幅が広がり、選挙でも生き残りやすくなる。早期の衆院解散・総選挙も取り沙汰される中、破談させまいと早期合流を声高に訴えている。

 国民の玉木雄一郎代表は9日、長崎県大村市で記者団に「新しい党としてスタートするのであれば、理念や政策の一致は大切だ。最終的に党首会談で合意を得たい」と述べ、立民の枝野幸男代表との会談に重ねて意欲を示した。

 合流協議は、立民が提案した新党名の決定方法に玉木氏が難色を示し、結論が見通せていない。こうした状況に、無所属の階猛(しな・たけし)衆院議員は7日に記者会見し、「(合流が)成就する前に総選挙になるかもしれない。このタイミングが最終最後ではないか」と早期合流の必要性を強調した。

 会見には、野党統一会派内の政策グループ「直諫(ちょっかん)の会」会長で無所属の重徳和彦衆院議員も同席。「どんな行動でも起こす準備がある」と述べ、協議の進展を後押しする考えを示した。

 合流協議が本格化した7月以降、無所属議員の動きは活発だ。野田佳彦前首相率いる「社会保障を立て直す国民会議」や、岡田克也元副総理らのグループのメンバーも、たびたび会見などで早期の合意を訴えている。野田、岡田両氏は新党に参加意向で、立民幹部は「再び政権交代をという思いが強い」と解説する。

 背景には、早期解散への警戒感がある。無所属候補は選挙区と比例代表への重複立候補ができないが、政党公認ならば可能で、比例復活当選の可能性がある。支持基盤の不安定な議員にとって新党参加は命綱だ。

 また、比例当選議員は選挙で争った党への移動が禁止されているが、立民と国民が新党を立ち上げれば前回衆院選で旧希望の党から比例復活で当選し、立民に入党できない無所属議員も参加できる。「合流してくれないと困る」(中堅)のが本音で、旧希望の無所属議員は「僕らはまな板の上の鯉(こい)だ」と自嘲気味に話している。

(豊田真由美)

6432名無しさん:2020/08/11(火) 16:28:03
https://www.change.org/p/%E7%AB%8B%E6%86%B2%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A%E4%BB%A3%E8%A1%A8-%E6%9E%9D%E9%87%8E%E5%B9%B8%E7%94%B7%E6%A7%98-%E7%AB%8B%E6%86%B2-%E5%9B%BD%E6%B0%91%E4%B8%A1%E5%85%9A%E3%81%AE%E5%90%88%E6%B5%81%E5%8D%94%E8%AD%B0%E3%82%92%E5%86%8D%E8%80%83%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84?recruiter=1010685294&amp;utm_campaign=petition_published_onboarding_0&amp;utm_medium=facebook&amp;utm_source=share_petition&amp;fbclid=IwAR0o-u2fqCjzMTrNYmsdbaDgbijfXWNEG-vrqXGz9DvtXTRd8OcjO1NW5P8
https://twitter.com/KeisukeKamada/status/1292719948293259264?s=19

立憲の合流反対派。ちなみに津村(合流賛成派)と喧嘩別れした元秘書

6433とはずがたり:2020/08/11(火) 18:41:37

おおお!これが出来るなら1カ月前にはすっきり立憲民主で実現してたのにねえ。
まあ想定内ではあるし,連合を仲立ちに選挙協力できればOK。自民党と組むのを目指すなら対決するまで。残念だが。。
社民とも合流出来そう。

さて立憲に来ないのは誰だ?玉木・前原・山尾辺りに加えて馬渕・岸本・吉良・増子・榛葉辺りに注目。維新とれいわと協力して第3極狙いやろうね。社保からも松原とか参加者ありそう。自民公認得られ無かったら細野とかの入党もある!?

連合との仲立ちでどれだけ立憲と選挙区で棲み分け出来るかが課題。

れいわと維新との共闘を打ち出す玉木新党がうっかり国民民主党より支持率上げると浮き足だった国民民主党議員の右往左往ぶりが見られそうw

電力も玉木新党へ行くとなると立憲の脱原発も護れた上で連立協議の中で話し合えて妥協も出来そう。自動車まで玉木へ行くとなかなか分裂が深刻になるが愛知は合流かなあ。。

国民民主、立民との合流賛否で分党へ
8/11(火) 18:04配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ad65562e5dc48791221ac828ed784dd98120375
共同通信
 国民民主党の玉木代表は11日、記者会見し、立憲民主党との合流への賛否を巡って党内の意見がまとまらないとして、分党する方針を臨時執行役員会に提案し、了承を得たと明らかにした。


消費税減税で一致できなかったと玉木氏
2020/8/11 18:05 (JST)8/11 18:17 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社
https://this.kiji.is/665844062329046113

 国民民主党の玉木代表は記者会見で、分党を決断した理由に関し「消費税減税など軸となる基本政策について一致が得られなかった」と述べた。

国民民主、分党へ 玉木氏、立憲民主に合流せず
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020081100924&amp;g=pol
2020年08月11日18時14分

 立憲民主党との合流をめぐり、国民民主党の玉木雄一郎代表は11日、党本部で記者会見し、同党を解党した上で、分党すると表明した。玉木氏自身は立憲との合流には参加せず、新党を結成する意向を示した。

6434とはずがたり:2020/08/11(火) 22:41:08

ここんとこの玉木の発言は自民党へ逝った連中と同じ匂いがしたからなあ。。何かに操られてる様に何かに引っ張られて論理的でなくなるという。

新たな野党分裂の火種に 国民・玉木代表の分党意向表明
8/11(火) 19:48配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/28ab64d9c40011b6f8828e480f6d362bc78f385e
産経新聞

 国民民主党の玉木雄一郎代表は11日、立憲民主党との合流をめぐって臨時に記者会見し、「円満に物事を前に進める道は『合流すべきだ』という人と『合流すべきでない』という人で分党するしかないという結論に至った」と述べ、合流派と残留派に分党する考えを明らかにした。「私自身は合流新党には参加しない」とも明言した。旧民主党勢力の再結集は完全な形で実現せず、新たな野党分裂につながる公算が大きくなった。

 玉木氏は決断の理由として「地方議員や党員・サポーター、国民が納得できる大きな固まりをつくることを粘り強く求めてきたが、党首会談も一度も行われず、消費税減税など軸となる基本政策について一致が得られなかった」と説明。「理念や政策が異なる人が集まって無理やり党を作っても、過去の反省を生かせない」と強調した。

 さらに「今の日本にこそ政策提案型の改革中道政党が不可欠だ」と語り、国民が掲げてきた「提案型」「改革中道」の路線を、残留派の新党で継承したい考えを明らかにした。

 国民は玉木氏の会見に先立ち、党本部で約4時間にわたり臨時の執行役員会を開催。平野博文幹事長が、立民と水面下で協議してきた合流新党の規約や代表選規定、綱領、政策などの合意案を説明した。

 玉木氏によると、文案には玉木氏が求めてきた消費税減税に関する記載がなく、合意案の受け入れをめぐっては、出席者の間でも意見が分かれたという。

 玉木氏は会見で、分党について、来週にも両院議員総会を開催して了承を得たい考えを明らかにした。国民所属議員の多数は今回、立民との合流に傾いているとされるが、参院などの合流慎重派の対応が焦点となりそうだ。

 ただ、分党の方針について、党幹部は「役員会で了承したわけではなく、玉木氏が自分の思いを語っただけだ。トップが合流案を否定するのは異常事態だ」と話しており、玉木氏のシナリオ通りに進むかどうかには、なお不透明な要素が残っている。

 一方、立民は11日の常任幹事会で、合流後の新党の綱領や規約などの案を了承した。枝野幸男代表は「幹事長・政調会長間では全て完全に一致したと報告をいただいた。速やかに(合流の)手続きに入っていきたい」と述べ、党内手続きを急ぐ考えを明らかにした。

6435とはずがたり:2020/08/11(火) 22:42:35
https://twitter.com/Komomo_mx/status/1293178400354361344
\みみやん/耳
@Komomo_mx
玉木さん、インタビュー 

・全員が納得できる合流内容ではない。条件は飲むと決めた。
・政策の一致点が合意されていない。
・役員から懸念が出された。
残りたい人は国民の理念を大事にしている。
・小選挙区で勝てる人しか残らない
・新党との連立、選挙協力はありえる。
午後10:32 ・ 2020年8月11日・Twitter for iPhone

\みみやん/耳
@Komomo_mx

・自民党に代わるオータナティブを示したい。自民党との相違点はコロナ対策内容。
・れいわ、維新との協力はありえる。消費税減税が不可欠。
・政党名は国民民主党を引き継ぎたいが変更はありえる。
・国会は開くことを要求
特措法改正だけに限定してでも開催を要求。
それを譲歩とは思わない。

6436とはずがたり:2020/08/11(火) 23:18:06

ブフォッッ(AA略)

国民・前原氏、分党は「前進のための決断」と評価 自身は支援者の意見踏まえて判断へ
2020年8月11日 22:56
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/327910

 国民民主党の前原誠司元外相(衆院京都2区)は11日、玉木雄一郎代表が示した「分党」に関して「党内に合流推進派と慎重派がいる中、前に進めるための決断をした」と評価した。

 自身の行動については「苦しい時も大変な時も支えてくれた支援者に相談するのが大前提。慎重に進めたい」と述べ、地元後援会や、会長を務める党京都府連内の意見を踏まえて決断するとした。

6437チバQ:2020/08/12(水) 08:31:36
分党となると、96年民主党から続いた法人格は無くなるのか

6438とはずがたり:2020/08/12(水) 11:39:07

https://twitter.com/akirakokumin/status/1293310386091855872
桜島ラッコ
@akirakokumin

8/12 南日本新聞
国民分党し立民合流
玉木氏表明 自身は参加せず

以下全文

>国民民主党の玉木雄一郎代表は11日、記者会見し、党本部で開いた臨時執行役員会で、立憲民主党との合流への賛否を巡り意見集約ができなかったとして、賛成派と反対派で党を分割する「分党」を行う考えを表明した。

>来週にも両院議員総会を開き、分党の是非を諮る。玉木氏は、消費税減税など政策の不一致を理由に、合流新党への不参加を表明した。

【消費減税など政策不一致】
>国会議員は国民62人、立民89人(衆参両院副議長含む)で、両党は旧民進党が源流。今後、国民内で小沢一郎氏ら合流参加組と、残留組による多数派工作が激化しそうだ。両院総会で分党が了承されれば国民は解散し、合流組と残留組の新党がそれぞれ設立される方向。

>立民は、秋の臨時国会召集前に合流新党の結成を目指すとみられる。野田佳彦前首相ら野党会派に属する大半の無所属議員も参加する見通しだ。玉木氏は会見で新型コロナウイルス感染拡大に触れ「いつまでも交渉を長引かせることは国民のためにならない」と語った。

>役員会では新党名を投票で決めるとした立民の提案や、綱領・規約案について4時間近く議論したが一致しなかった。玉木氏は会見で、合流組は分党後、立民提案を受け入れると説明。別に会見した泉健太政調会長は、役員会で分党への賛否を示す機会がなかったとして、分党阻止を目指す考えを示した。

>立民は党会合で綱領案などを了承した。憲法に関しては「立憲主義を深化させる観点から未来志向の論議を行う」と、両党の綱領の表現を組み合わせた。立民の枝野幸男代表は会合で「幹事長、政調会長間では完全に一致したと報告を受けた。速やかに(合流)手続きに入りたい」と強調した。

【「玉木外し」外堀埋まる】
>国民民主党の玉木雄一郎代表が同党の分党を決めた。立憲民主党との合流に慎重姿勢貫いてきたが、衆院側を中心に広がる積極論に抵抗できなかった。新党の綱領に関する協議も玉木氏抜きで進み「外堀」を埋められた形だ。

>一方、立民と対立する国民の参院側では逆に反対論が強まり、板挟みに陥った玉木氏。国民は結党から2年余りで事実上、分裂した。分党の背景には立民、国民両党内にくすぶる玉木氏への不信感がある。今年1月の合流協議で玉木氏は、合意寸前で翻意。

>合流賛成派は、綱領や規約などの調整を「玉木氏が口を挟む(立民幹部)」として幹事長、政調会長のルートに限定して「玉木氏外し」を徹底、既成事実を積み上げる戦略を取った。立民は11日の党会合で国民より先に綱領案などを了承。

>福山哲郎幹事長は記者団に「ここまでまとまった。一日でも早く合意に至るよう願っている」と玉木氏に重ねて決断を迫っていた。国民では党勢低迷から次期衆院選に危機感を抱く衆院側と、昨年の参院選で立民と議席を争った参院側との溝が拡大した。

>賛成派の衆院中堅は、立民が投票による党名決定など玉木氏の要求を受け入れたことに触れ「立民は全部のんだ。もうひっくり返せない」と強調。対する参院幹部は「選挙のための互助会には、くみしない。参院は玉木氏の味方だ」と反対論を先鋭化させた。

>玉木氏は参院側の反対論に配慮し「理念や政策が異なる人が集まり、無理やり党をつくっても過去の反省は生かせない」と主張。消費税減税や憲法論などの基本政策を一致させたいとして、立民の枝野幸男代表との直接会談を求めたが、立民側は「話が壊れる」(幹部)と拒否し続けた。

6439とはずがたり:2020/08/12(水) 11:40:37
https://twitter.com/miulax/status/1293113888775393281
三浦のぼる・元衆議院議員
@miulax
英断だ。
僕は玉木さんについていく。
国民民主党に残る。

6440とはずがたり:2020/08/12(水) 12:53:27

合流新党には個人的には古川幹事長を推してたけどあかんかったか〜。となると愛知の古本さん辺りも不参加??この辺は選挙に強いからなぁ、、

更にはスタンスの近い吉良や岸本辺りも同調して新党移籍かな??

https://twitter.com/yadanetnagano/status/1293338426293460994
憲法かえるのやだネット長野
@yadanetnagano
「国民民主党代表代行で愛知県連代表の古川元久衆院議員(愛知2区)は…『(玉木(雄一郎)代表と行動を共にする』と述べ、立憲民主党との合流には参加しない意向」(中日8月12日)
午前9:08 ・ 2020年8月12日

6441とはずがたり:2020/08/12(水) 13:02:57

https://twitter.com/office50824963/status/1293384887110529029
衆議院議員 泉ケンタアジアとオーストラリア国民民主党政調会長
@office50824963
返信先:
@1958fujijun
さん
党内の様々な情報が集まっていますが、それはさすがに誤情報。
代表は現時点で、合流手続きを進め、不参加を宣言しています。合流手続きを進める玉木代表に、解任決議を出そうという勢力は存在しません。
午後0:12 ・ 2020年8月12日

6442名無しさん:2020/08/12(水) 14:40:46
>「玉木さんについていく中核メンバーは、古川元久(代表代行)、岸本周平(選挙対策委員長)、古本伸一郎(税調会長)、無所属となっている前原誠司(元外相)、そして山尾さんあたりでしょう」

https://www.dailyshincho.jp/article/2020/08121140/?all=1&amp;page=1

山尾志桜里氏、玉木代表と行動と共に…地球9週分のガソリン代から離婚まで
国内 政治 2020年8月12日掲載

山尾志桜里衆院議員
「保育園落ちた日本死ね!!!」なる匿名ブログを国会で取り上げて注目を浴びた(他の写真を見る)

もう立民には戻れないから…
 2017年の総選挙では無所属で愛知7区に出馬して当選、その後、立憲民主党に所属した山尾志桜里代議士(46)。しかし、「国会での議論や考え方にギャップがある」などとして今年3月に離党し、7月8日に国民民主党に入党が認められていた。その国民自体が11日、解党して立民との合流組と残留組とに分かれると発表された。山尾氏自身は玉木雄一郎代表(51)と行動を共にする見込みだ。ここで改めて、地球9週分のガソリン代から離婚まで、そして野党だけを渡り歩いた女史の、七転び八起きの政治家人生を振り返っておこう。

 ***



 永田町関係者によると、

「表向きは立民と国民とは合併協議をしてきました。立民は福山哲郎、国民は平野博文の両幹事長との間でですね。和やかにやってはいるんですが、党首同士のウマがまるで合わない。特に国民は合併となると立民に飲み込まれかねないから、党首の玉木さんは前向きではなかった。お山の大将でいられる党首は居心地が良いですから。だからあえて、“立民の名前を変えるなら合併について本気で考えてもいい”などと漏らして、合併のハードルをあげたりもしていた。立民党首の枝野さん(幸男)も、さすがにそれは受け入れ難いので、いつまで経っても両党は一緒になれないと見るムキが多かった」

 案の定、解党して「行きたい人は行けばいい」という流れになったわけだ。

「玉木さんについていく中核メンバーは、古川元久(代表代行)、岸本周平(選挙対策委員長)、古本伸一郎(税調会長)、無所属となっている前原誠司(元外相)、そして山尾さんあたりでしょう」

6443名無しさん:2020/08/12(水) 14:46:58
https://www.stv.jp/nnn/news16437744.html

「混乱していて、今は何も話すことはありません」 国民民主党 突然の分党宣言 所属議員も困惑

北海道2020.08.12 12:44

国民民主党の玉木代表が立憲民主党との合流への協議をめぐり党を分党することを表明したことをうけ道内選出の国民民主党議員らにも困惑が広がっています。

国民民主党の玉木代表は11日夜、立憲民主党との合流への協議をめぐり合流を希望する議員の政党と残留を希望する議員の政党に分党することを表明しました。道連代表の徳永エリ参院議員はSNS上で「思ってもいなかった内容でいまは混乱していて、今は何も話すことはありません。今後、常任幹事会を開き、対応を話し合いたい」との考えを示しています。道連では今後、党本部に考えを確認して来週中にも対応を協議するとしています。

6444名無しさん:2020/08/12(水) 15:02:33
原口・大串氏「一枚岩に」 国民民主党が分党、野党合流方針を歓迎
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/560156
立憲民主党との合流協議を受け、国民民主党の玉木雄一郎代表が合流派と非合流派に分党する方針を示した11日、
国民の原口一博衆院議員(佐賀1区)と立民の大串博志衆院議員(佐賀2区)は、合流新党に参加する見通しになった。
両議員は「一枚岩がより強固になる」と、合流の方向性を歓迎した。国民県連も「ようやくまとまる」と好意的に受け止めた。

合流推進の立場を明確にしてきた国民国対委員長の原口氏。
党の合流方針について「どういう形であれ、前に進んだことは歓迎する」と理解を示した。
「安倍政権に代わる野党の選択肢を示したい。より強固な一枚岩として、大串議員とも党の垣根なく活動できる」と合流の意義を強調した。

立民幹事長代理の大串氏は「国民の党内手続きは続いているため、状況を見極めたい」と前置きした上で、「安倍政権に対抗する大きな固まりをつくる一歩になることを期待する」と述べた。
原口氏と同じ政党となる点に関しても「これまでも一体的に活動してきた。さらに連携を強めることができる」と歓迎した。

次期衆院選に向けて昨年11月に早期合流を求める決議をした国民県連の山田誠一郎幹事長は「ようやくまとまる。玉木氏の分党方針は残念だが、合流自体は歓迎したい」と前向きに捉えた。
「立民の大串氏ともいい関係を築いており、県連内の連携はスムーズにいくだろう」と、合流に伴う支障は少ないとみる。

両党の合流協議では党名も課題になった。合流後の新党名に関し、山田氏は「通称として『民主党』が復活するという案がある点は評価したい」と話した。

6445名無しさん:2020/08/12(水) 15:07:35
屋良氏は合流へ
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/615436
立憲民主党との合流を協議している国民民主党の玉木雄一郎代表が11日、同党を分党する考えを示したことを受け、
県選出の屋良朝博衆院議員はまだ党から詳細な説明を受けていないとしつつ、「今の自民党政治を変えるという目標のため野党は一つの大きな固まりとなるべき。私は合流以外は考えていない」と述べた。

6446名無しさん:2020/08/12(水) 15:15:17
憲法かえるのやだネット長野
https://twitter.com/yadanetnagano/status/1293262717751451648?s=19
「国民民主党所属の篠原孝(衆院1区)、下条みつ(衆院2区)、羽田雄一郎(参院県区)の県選出国会議員の3氏は…立憲民主党と結成する方向の新党に合流する意向」(信濃毎日8月12日)

6447チバQ:2020/08/12(水) 15:28:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/423727b3bde5cb9281583effc8399b0471239e09

国民幹部が「分党」構想否定 泉政調会長「玉木氏個人の思い」




8/11(火) 21:27配信


産経新聞


 国民民主党の泉健太政調会長は11日夜、立憲民主党との合流をめぐり、玉木雄一郎代表が合流派と残留派での分党を表明したことについて「代表は『役員会の了承を得た』とおっしゃったが、私は了承したという認識はない」と党本部で記者団に述べた。党幹部が代表の発言を直後に否定する異例の展開だ。

 泉氏によると、11日の執行役員会では立民との幹事長間協議での合意内容を両院議員総会に諮ることは了承した。ただ、分党に関しては意見交換しただけで、役員全員の合意事項ではないという。

 泉氏は「代表自身の思いとして語ったことと、党として決まったこと、決まってないことを考えると、少し訂正が必要だ」と語った。

6448名無しさん:2020/08/12(水) 19:02:06
国民民主「分党」へ 緑川氏「まだ何も判断できない」
https://www.sakigake.jp/news/article/20200812AK0002/
国民民主党が分党の方針を決めたことを受け、党秋田県連の緑川貴士代表(衆院比例東北)は自身の対応について「情報が少なく、まだ何も判断できない」と語った。

国民民主を「分党」 玉木氏表明 立憲と一部合流
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/449517
国民の山岡達丸衆院議員(比例代表道ブロック)は取材に「両院議員総会で議論したい」とし、
道連代表の徳永エリ参院議員(道選挙区)は自身のフェイスブックに「思ってもいない内容で混乱している」と投稿。いずれもどちらに加わるかは明言しなかった。

国民民主党・玉木代表“分党表明”…近藤衆院議員「分党の言葉出なかった まず事実確認しないと
http://www.ishikawa-tv.com/sp/news/232338
近藤議員:
「両院議員総会などでは分党という言葉は出てこなかった。
合流するかを代表、幹事長に一任ということだったので、まずはそこの事実確認をしないとコメントしづらい」
近藤議員はもともと立憲民主党との合流に前向きな考えですが、来週行われる両院議員総会をもって判断するとしています。

森本しんじ
https://twitter.com/Morimoto_Shinji/status/1293444700376936448
昨日から国民民主党分党の件に関して話が出ていますが、現段階では同僚議員とともに情報を確認している段階であります。
来週以降両院議員総会で詳細の説明がされる予定のため、それまでは待つしかありません。

6449とはずがたり:2020/08/12(水) 19:22:05
沖縄タイムス+プラス 沖縄タイムス紙面掲載記事 屋良氏は合流へ
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/615436


沖縄タイムス紙面掲載記事
屋良氏は合流へ
2020年8月12日 05:00有料

 【東京】立憲民主党との合流を協議している国民民主党の玉木雄一郎代表が11日、同党を分党する考えを示したことを受け、県選出の屋良朝博衆院議員はまだ党から詳細な説明を受けていないとしつつ、「今の自民党政治を変えるという目標のため野党は一つの大きな固まりとなるべき。私は合流以外は考えていない」と述べた。

6450とはずがたり:2020/08/12(水) 20:06:23

玉木に入れ込んでた平賀さん,さぞかし当惑中だろうなあ。。

松木は前向きっぽい。徳永とかどうなんかな??

道連当惑「寝耳に水」 国民分党
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/449589
08/12 05:00

 国民民主党の玉木雄一郎代表が立憲民主党との合流を巡り国民を分党する方針を突然表明したことを受け、道内関係者は当惑しながら情報収集に追われた。

 道連代表代行の松木謙公前衆院議員は北海道新聞の取材に「道内でも野党勢力の大きな固まりをつくることが必要だ」と強調し、立憲との合流が望ましいとの考えを示した。道連の平賀貴幸幹事長は「寝耳に水で驚いた。党から詳しい説明を待ちたい」と話した。

残り:142文字/全文:332文字

6451さきたま:2020/08/12(水) 20:16:52
>>6442
>無所属となっている前原誠司(元外相)
と書いてる時点で、新潮の記事の信憑性は激減ですね。
安積みたいな「永田町関係者」なのでしょうか。

6452さきたま:2020/08/12(水) 20:36:41
>私が代表を務める無所属フォーラム(12人)も、これらの綱領、規約などを踏まえ、新党に参加する方向性を確認しました。

岡田かつやブログ
http://www.katsuya.net/topics/article-8511.html
2020.08.12
新党結成 ― 全員参加を目指すべき
 立憲民主党、国民民主党を解党し、新党を結成する構想が、ようやく具体化してきました。
 両党幹事長、政調会長で協議し合意した新党綱領、規約、代表及び党名選挙規定が明らかとなり、それぞれ両党内での承認手続きが進んでいます。様々な障害を乗り越えてこられた、両党幹事長はじめ関係者の皆さんのこれまでの努力に敬意を表したいと思います。
 私が代表を務める無所属フォーラム(12人)も、これらの綱領、規約などを踏まえ、新党に参加する方向性を確認しました。他の衆・参の無所属議員の皆さんを含め、全員が参加してもらいたいと私は強く願っています。

 昨日の国民民主党役員会で、綱領・規約などを最終的には了承したものの、新党に参加するか否かについて、長時間の議論となったようです。しかし、両党幹事長間でここまで時間をかけて話し合い、互いに歩み寄った以上、大局的見地に立って全員が新党に参加してほしいものです。当面のコロナ問題に対処するとともに、将来の政権交代ある政治の実現に向けて、この新党で第一歩を力強く踏み出してもらいたい、これが多くの有権者の願いだと思います。
 玉木代表が特に求めた政党名の決め方も、無記名投票と決まった以上、何が問題なのか私には理解できません。憲法と消費税も指摘されていましたが、憲法については、綱領の中で「立憲主義を深化させる観点から未来志向の憲法議論を真摯(しんし)に行います」と明記されました。消費税を当面の景気対策として短期間5%に引き下げることは、今後新党の中で議論すればよいことであって、新たな党を立ち上げる条件とすることは不適切です。

 記者会見で玉木代表は、分党論を突如打ち出されました。新党結党の合意がなされたにもかかわらず分党しろというのであれば、何のために議論してきたのかわかりません。そもそも、両院議員総会等の決定を経ずに、代表が分党を一方的に決めることは、党規約上もあり得ないはずです。
 穏健保守からリベラルまで包摂する大きな塊(かたまり)を作り、巨大与党、安倍政権に対抗していくというのが、立憲、国民両党そして私たち無所属議員の共通の基本認識だったはずです。
 改めて、新党への参加を、立憲、国民、そして無所属の国会議員全員に呼びかけたいと思います。

6453さきたま:2020/08/12(水) 20:47:00
国民民主党との協議による綱領案、代表選規程案について記者団に説明
https://cdp-japan.jp/news/20200811_3315
【合意案文】新党綱領案_20200811.pdf
綱領(案)
1. 基本理念
「@@@党」は、立憲主義と熟議を重んずる民主政治を守り育て、
人間の命とくらしを守る、国民が主役の政党です。
私たちは、
「自由」と「多様性」を尊重し、支え合い、
人間が基軸となる「共生社会」を創り、
「国際協調」をめざし、「未来への責任」を果たすこと、
を基本理念とします。
私たちは、この基本理念のもと、一人ひとりの日常のくらしと働く現場、地域の声とつながり、明日への備えを重視し、国民の期待に応えうる政権党となり、この基本理念を具現化する強い決意を持って「@@@党」を結党します。

2. 私たちのめざすもの
(ア) 立憲主義に基づく民主政治
私たちは、立憲主義を守り、象徴天皇制のもと、日本国憲法が掲げる「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」を堅持します。
私たちは、立憲主義を深化させる観点から未来志向の憲法議論を真摯に行います。
私たちは、草の根の声に基づく熟議を大切にしながら、民主政治を守り育てます。
(イ) 人権を尊重した自由な社会
私たちは、公正で透明な社会システムを通じて、人間の営みと基本的人権を尊重した自由な社会を構築します。
私たちは、あらゆる差別に対し、断固として闘います。
私たちは、性別を問わずその個性と能力を十分に発揮することができるジェンダー平等を確立するとともに、性的指向や性自認、障がいの有無、雇用形態、家族構成などによって差別されない社会を構築します。
(ウ) 多様性を認め合い互いに支え合う共生社会
私たちは、一人ひとりが個人として尊重され、多様な価値観や生き方を認め、互いに支え合いつつ、すべての人に居場所と出番のある共生社会を構築します。
私たちは、地域ごとの特性を生かした再生可能エネルギーを基本とする分散型エネルギー社会を構築し、あらゆる政策資源を投入して、原子力エネルギーに依存しない原発ゼロ社会を一日も早く実現します。
私たちは、多様な生物や自然環境との調和をはかり、持続可能な社会をめざします。
(エ) 人を大切にした幸福を実感できる経済
私たちは、公平に開かれた市場の中で、目先の効率性だけにとらわれずに、人を幸せにする経済をめざします。
私たちは、「人への投資」を重視し、過度な自己責任論に陥らず、公正な配分により格差を解消し、一人ひとりが幸福を実感できる社会を確立します。
私たちは、食料やエネルギー、生きるために不可欠なサービスなどを確実に確保できる経済をめざします。
私たちは、科学技術の発展に貢献するとともに、個人の情報や権利が保護され、個人の生活が侵害されない社会をめざします。
(オ) 持続可能で安心できる社会保障
私たちは、持続可能で安心できる社会保障制度を確立します。
私たちは、生涯を通じた学びと挑戦の機会を確保し、一人ひとりが、働き方やくらし方を柔軟に選択できる安心社会を実現します。
私たちは、社会全体ですべての子どもの育ちを支援し、希望する人が安心して子どもを産み育てることができる社会をつくります。
(カ) 危機に強く信頼できる政府
私たちは、政官財のしがらみから脱却し、現実的な未来志向の政党として、政治と行財政の適切な改革を着実に実行します。
私たちは、実効性のある公文書管理と情報公開を徹底し、透明で公正な信頼される政府を実現します。
私たちは、災害や感染症などの社会的危機に際しても、確実に機能する実行力のある政府を実現します。
私たちは、東日本大震災をはじめとする災害からの復興に全力を尽くします。
私たちは、多様な主体による自治を尊重し、地域の責任と意工夫による自律を可能とする真の地方自治の確立をめざします。
(キ) 世界の平和と繁栄への貢献
私たちは、国際協調と専守防衛を貫き、現実的な安全保障や外交政策を推進します。
私たちは、健全な日米同盟を軸に、アジア太平洋地域とりわけ近隣諸国をはじめとする世界の国々との連携を強化します。
私たちは、国際連合などの多国間協調の枠組みに基づき、気候変動などの地球規模の課題にも正面から向き合い、国際社会の恒久平和と繁栄に貢献します。
私たちは、人道支援、経済連携などを推進するとともに、核兵器の廃絶をめざし、人間の安全保障を実現します。
私たちは、自国のみならず他の国々とともに利益を享受する「開かれた国益」を追求します。
私たちは、日本の文化芸術を大切にするとともに、世界の多様な文化と交流しつつ、幅広い文化芸術活動の振興をはかります。

6454名無しさん:2020/08/12(水) 21:00:24
国民岐阜県連、地方議員は全員残留方針
https://www.gifu-np.co.jp/news/20200812/20200812-264469.html
国民民主党の玉木雄一郎代表が立憲民主党との合流を巡って賛成派と反対派で党を分割する「分党」を決めたことを受け、
国民民主党県連は12日、緊急常任幹事会を開き、党所属の地方議員4人全員が玉木代表の残留組に参加する方針を確認した。
会合後、県連代表の伊藤正博県議が明らかにし、「政策面で立憲民主党とは一致しない」と述べた。

6455とはずがたり:2020/08/12(水) 23:50:07
https://twitter.com/tabaneha/status/1293557727109644295
たばねは
@tabaneha
9分

2017総選挙のとき、岐阜県連(当時民進党)は、希望の党に公認されなかった1区の候補者本人が「立憲でもいい」と望んだのを押しとどめ、敢えて無所属で出した(結果、落選させた)というくらい、立憲ができた当初からアンチだからねえ。
その候補者も立憲って感じの人ではなかったようには思うが。

https://news.yahoo.co.jp/articles/22fb2435e63df6e1545e10aaf5e549c44e03f6e2
国民岐阜県連、地方議員は全員残留方針
8/12(水) 19:44配信

岐阜新聞Web
 国民民主党の玉木雄一郎代表が立憲民主党との合流を巡って賛成派と反対派で党を分割する「分党」を決めたことを受け、国民民主党岐阜県連は12日、緊急常任幹事会を開き、党所属の地方議員4人全員が玉木代表の残留組に参加する方針を確認した。会合後、県連代表の伊藤正博県議が明らかにし、「政策面で立憲民主党とは一致しない」と述べた。

6456とはずがたり:2020/08/13(木) 00:21:23


収まるべき形に収まった野党合流協議
玉木国民民主代表は孤立か 「分党」表明の行方
https://this.kiji.is/666122270168761441?c=39546741839462401
2020/8/12 16:00 (JST)
c株式会社全国新聞ネット
尾中 香尚里
ジャーナリスト

 立憲民主党と国民民主党の合流協議は11日、国民民主党が分裂し、その一部議員(規模感は未定だが)を立憲民主党が迎え入れる形で幕を閉じる見通しになった。国民民主党はこの日、合流の可否をめぐり臨時執行役員会を開催。終了後の記者会見で、玉木雄一郎代表は同党を合流賛成派と反対派に「分党」する考えを表明した。しかし泉健太政調会長は分党は了承されていないとの認識を示し、認識の違いが表面化した。現時点では役員会の決定が正確に読めていないわけだが、このままではもしかしたら「党首の離党」という異例の事態すらあるかもしれない。(ジャーナリスト=尾中香尚里)

臨時執行役員会後の記者会見でうつむく国民民主党の玉木代表=11日午後、東京・永田町の党本部
 半月前の7月22日、筆者は小欄(「立憲民主と国民民主が折り合うべき場所 民主党再結集か、強い「野党」の確立か)で、合流協議に関し、玉木氏が折れて立憲民主党の党名を受け入れることを提言した。協議はすでに立憲の側に「勝負あった」とみたからだ。もし、玉木氏があの時点で合流を受け入れていれば、参院の一部などが合流せずに離党したとしても、党が一つの「塊」として、立憲民主党との合流に「対等に」臨むことも可能だったのかもしれないと思う。

 しかし、玉木氏にそれを望むことは無理だった。党として合流協議を進めていたはずの玉木氏自身が実は合流に反対だった、という笑えない現実が、最終局面で表面化したからだ。

 少し経緯を振り返りたい。

 もともと合流を強く求めていたのは、立憲民主党の枝野幸男代表よりも玉木氏の方だった。「分党」を表明した11日の記者会見でさえ、玉木氏は「私がかねて主張している『大きな塊』」という表現を使っていた。

 国民民主党は前身の民進党から引き継いだ組織や資産を持ち、2年前の結党段階では、政党の総合力としては野党第1党の立憲民主党を上回る面もあった。国民民主党は昨年春、ベテランの小沢一郎氏が率いる自由党と合併。玉木氏率いる国民民主党が、小沢氏や支持団体の連合の力を借りつつ、単独での党勢拡大を目指す立憲民主党を突き上げる展開だったことは、記憶に新しい。

 ところがこの形勢は、同年夏の参院選を機に変わり始める。

2019年参院選の開票センターで記者会見する立憲民主党の枝野代表=19年7月21日、東京都内のホテル
 参院選で立憲民主党は議席をほぼ倍増させ、国民民主党は伸び悩んだ。秋の臨時国会以降、立憲民主党側の呼びかけで両党の会派合同が実現。「桜を見る会」問題、新型コロナウイルス問題など、さまざまな課題で協力して安倍政権の追及を重ねるうちに、安倍政権は自滅もあって支持率を大きく落とした。両党議員の間である種の成功体験が共有され、特に衆院において「緊張緩和」が進んだ。

 立憲民主党を中心とする「野党の構え」が構築されていく一方、国民民主党の方は個々の議員の路線の違いが表面化していく。その最たるものがことし7月の東京都知事選だった。立憲民主党が会派をともにする社民党に加え、会派が別の共産党ともまとまって新人の宇都宮健児氏を支援。保守系の野田佳彦前首相、岡田克也元副総理らも応援に駆けつけ「構えの広がり」を示した。

 一方、国民民主党は国会での野党共闘の構えから離れ、宇都宮氏を支援せず自主投票に。その結果、所属議員の応援は3陣営にまたがり「構えのなさ」を露呈してしまった。

6457とはずがたり:2020/08/13(木) 00:21:48
>>6456
東京都知事選立候補者の宇都宮健児氏(中央)を激励に訪れた(左から)社民党の福島党首、共産党の志位委員長、(右から)国民民主党の小沢一郎氏、立憲民主党の枝野代表=6月20日、東京都新宿区
 野党全体の力はまだ、安倍政権と対等に戦うにはすこぶる弱い。立憲民主党も国民民主党も、政党の支持率は伸び悩んでいる。しかし、野党内での主導権争いという点では、この時点で立憲民主党に軍配が上がった、と言ってよかった。

 合流協議はそういう状況の中で、水面下で始まった。そして、立憲有利の形勢が生じるにつれ、なぜか玉木氏の合流への思いはしぼんでいった。

 玉木氏は記者会見などで、協議事項にない消費税減税や憲法問題での一致の必要性を訴え、合流へのハードルをつり上げた。協議の途中経過は「玉木氏の要求に立憲民主党側が次々と譲歩する」かのごとく伝えられ、立憲側の地方議員やコアな支持者の間に強いフラストレーションも生んだ。

 しかし、立憲民主党側は実際、玉木氏の「ハードルつり上げ」をかなりの程度織り込んでいた。その上で「何としても合流を破談にさせない」という強い意識のもと、党のアイデンティティーを崩さない範囲で、玉木氏がつり上げるハードルを次々と受け入れ、そのことで玉木氏を「逃げられない状況」に追い込んでいった。

 最後に玉木氏の「党名を民主的な方法で選ぶ」という提案を受け入れた時、立憲幹部の1人は「枝野、福山(哲郎幹事長)の2人が『立憲民主党』で戦うと腹をくくっていれば、恐れるものはない」と語った。いつしかメディアの報道も「煮え切らない玉木氏」など、玉木氏に決断を迫る方向に傾いていった。

 玉木氏は枝野氏との党首会談に持ち込んだ上で、高いハードルを吹っかけて拒絶させ、破談にさせる狙いがあったとみられる。党内の合流賛成派と反対派の溝が埋まらない状況で、無理に合流すれば党が分裂しかねない。破談になれば、仮に立憲に移るため離党する議員が多少出たとしても、党の存続は可能との見方もあったのだろう。

会談に臨む(左から)立憲民主党の逢坂政調会長、福山幹事長、連合の相原康伸事務局長、国民民主党の平野幹事長、泉政調会長=7日午前、東京都内のホテル
 しかし、時はすでに遅かった。党首会談が実現しない中で、幹事長・政調会長による合流に向けた実務者の協議が整い、玉木氏は孤立した。

 玉木氏の一連の言動は、合流に向けて実務的な協議に臨んでいた平野博文幹事長らの努力に、党首自ら水を差すことを意味した。それは結果的に、党内の合流賛成派の離反を招いた。玉木氏は自らの行動によって、かえって党を分裂の方向に向かわせてしまったのだ。

 「分党」が臨時執行役員会で決定されたのかどうかは判然としないが、同党から多くの議員が立憲民主党に加わる流れは、もはや変わらないとみて良さそうだ。おそらく参院を中心に10人程度は合流には加わらないとみられるが、それは協議の前から両党とも想定していただろう。

 立憲民主党が11日に公表した綱領案を見る限り、両党間で最も政策の隔たりが大きいとみられている「原発ゼロ社会の1日も早い実現」などが盛り込まれており、結党時の綱領が大きく損なわれたとは考えにくい。今後、この綱領のもとに合流が実現するのなら、規模はともかく、それは事実上「拡大版立憲民主党の誕生」といっても過言ではないと、筆者は考える。

 合流しなかった議員が新党を作ると仮定して、その党が、ここまで立憲民主党を中心に築いてきた野党共闘の枠組みに加わるかどうかは見通せない。場合によっては、共闘野党に属する議員は、数の上では減ってしまうかもしれない。それでも、国会や選挙における野党全体の戦闘力を増すという意味では、野党第1党という「核」が拡大することの方が、効果は大きいのだろう。

 結局、野党の構えは、昨夏の参院選後から想定された「収まるべき形」に収まったのだと思う。ただそれにしても、ずいぶんと長い時間と労力を要したものだ。

6458とはずがたり:2020/08/13(木) 00:22:14

いよいよ国民民主党分党を決断!玉木雄一郎の最も暑い日
https://news.yahoo.co.jp/byline/azumiakiko/20200812-00192828/
安積明子 | 政治ジャーナリスト
8/12(水) 8:00

重要なやりとりが知らされていなかった!
 群馬県伊勢崎市で40.5度を記録し、北海道や東北でさえ体温を超える猛暑となった8月11日、国民民主党の玉木雄一郎代表は、党を分かつことを発表した。

「今日初めて幹事長から、この間、立憲民主党とのやりとりをしてきた規約、代表選規定、党名選定規定、また綱領、政策等について、文書の形で説明を受けました。これらの報告を聞いて、代表としての最終的な判断をいたしました。まず、党として合流の条件としては基本的に同意します。その上で私自身は合流新党に参加いたしません」

 党本部で開かれた臨時会見で、玉木代表が発した第1声は驚くべきものだった。合流に向けたこれまでの立憲民主党とのやりとりについて、平野博文幹事長から玉木代表に対して、きちんと報告されていなかったというのだ。

まずはコロナ対策を
 もっとも玉木代表が分党を決意したのはそれより前で、同日朝のこと。なかなか進展しない合流問題について、「これに時間をとっている場合ではない。一刻も早くコロナ対策をやらなければ」と腹を決めたという。

 直接のきっかけとなったのが、玉木代表の地元である香川県でも新型コロナウイルス感染症が広まっていることだ。8月上旬にクラスターを発生させた島根県の高校サッカー部と練習試合を行った県内の高校関係者155名が濃厚接触者とされ、すでに発熱症状が出た者もいると報じられた。

 全国的にも感染者数は増えており、経済にも重大な影響を与えている。にもかかわらず、野党が自らの生き残りだけに邁進するのは本末転倒ではないか。玉木代表のその決意をいっそう固めたのが、11日の執行役員会での出来事だった。かねてから憲法、消費税、コロナ対策など政策の一致を玉木代表が求めてきたのに、平野幹事長から提示された綱領案などにはそれらが反映されていなかった。同党のある議員がこう述べる―「平野幹事長は『これ以上、(立憲民主党と)交渉の余地はない』と言ったそうです。だから玉木代表は分党しかないと決意したのでしょう」。

羽交い絞めされた玉木代表
 では分党した場合、国民民主党はどうなるか。

 玉木代表が主張する分党方式は、「希望の党方式」だ。これによると、国民民主党は立憲民主党との合流組と非合流組に分かれるが、非合流組が事実上の国民民主党の後継政党となる余地が出てくる。すなわち国民民主党の財産の多くを受け継ぐことになる。

 しかしそれでは、立憲民主党と合流組が承知しないだろう。立憲民主党にすれば、国民民主党の保有財産をそっくり頂かずして、比例区の議席を奪われるかもしれない合流組を受け入れるわけにはいかないからだ。

 案の定、玉木代表の会見の後に泉健太政調会長がぶら下がりを行い、「玉木代表の分党案は役員全員が合意していない」と反論。また綱領案に消費税減税など政策が反映されなかった点についても、「玉木代表の指示がなかった」と述べている。

 だが玉木代表は常に「綱領は政策の裏打ちがなければならない」と述べてきた。そもそもどんな政策を重視する政党なのかを明らかにしないで、新党結成は可能なのか。

 執行役員会で採決はとらなかったものの、「メンバーひとりひとりの意見を聞いて、過半数は分党に賛成だと確信した」と玉木代表は筆者に述べている。また同党のある議員からは、「9名の役員のうち、5名は分党に賛成のはずだ」との証言も得た。そもそも意見が分かれるから分党するのだ。一方で反対派は力づくででも分党を阻止したかったのだろう、記者会見を開こうとした玉木代表を羽交い絞めにしている。

心を合わせ、力を合わせ
 最大の問題は玉木代表に何人の議員が付いていくかだが、玉木代表自身は「10人ほどだろう」と推測する。実際に解散総選挙を控えている衆議院では合流組が多く、参議院では玉木代表に同調する議員が多いと言われているが、合流に積極的な連合の手前、参議院の労組の組織内候補は厳しい判断を迫られることになる。

 労組を支持母体とするある議員は「支持母体の意見には逆らえないが、支持母体の中にもいろんな意見がある」と態度を保留したが、別の議員は「我々は労組の代表でもあるが、その前に国民の代表だ」と明言した。

 「私は野党再編はこれからだと思っている」と、玉木代表は打ち明けた。「大事なことは心を合わせることで、そうでなければ力を合わせることはできない」。たとえ仲間は少なくなろうとも、大きく飛躍する希望は捨てていない。玉木代表にとって、暑い季節はこれからも続いていく。

6459名無しさん:2020/08/13(木) 09:21:41
>党内の推進派は10人強が合流に反対、15人前後が態度未定とみている。少なくとも約6割が新党に参加するとの見立てだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/eae13ce620f525f90c4b1b2b27741b33553b0bc3

合流新党、150人規模か 連合、組織内議員に参加要請
8/13(木) 7:04

時事通信
取材に応じる連合の神津里季生会長=12日午後、東京都千代田区

 連合は12日の幹部会議で、傘下の組織内議員に対し、立憲民主党と国民民主党の一部でつくる新党への参加を求める方針を決めた。

【国会議員情報】枝野 幸男(えだの ゆきお)

 国民の衆院議員や野党共同会派の無所属議員の多くは参画に前向き。連合の決定は、合流に慎重だった組織内議員の判断に影響しそうで、新党は衆参合わせて150人規模に達する可能性が出てきた。

 連合の神津里季生会長は会議終了後、記者団に「一枚岩の対応が極めて重要だ。組織内議員との意思疎通を含め、徹底を図っていくことを申し合わせた」と述べた。

 この後、神津氏は立憲の枝野幸男、国民の玉木雄一郎両代表と順に会談。枝野氏は新党結成への協力を要請し、玉木氏は国民を分党する判断に至ったことについて理解を求めた。

 無所属の岡田克也元外相のグループは12日、衆院議員会館で対応を協議し、全員で参加する方向性を確認した。早期合流を求めてきた野田佳彦前首相のグループは19日に会合を開く。

 国民の所属議員は62人(衆院40、参院22)。同党の原口一博国対委員長ら数人はツイッターなどで新党参加を表明。労組出身議員は「母体の判断だ」と話す。党内の推進派は10人強が合流に反対、15人前後が態度未定とみている。少なくとも約6割が新党に参加するとの見立てだ。

 立憲は89人(衆院56、参院33)で、野田、岡田両氏の各グループは計20人程度。想定される国民の合流組と合わせれば単純計算で150人規模の野党第1党になり得る。

 一方、国民の山尾志桜里衆院議員は新党への不参加を表明した。玉木氏は周辺に、国民を解散して新たにつくる新党について「(政党要件を満たす)5人いればいい」と語る。国民は19日に両院議員総会を開催し、分党への手続きを進める。

6460名無しさん:2020/08/13(木) 09:29:37
>一方、再結党する国民民主党に参加する考えを示したのは、山尾志桜里衆院議員ら8人(衆院5人、参院3人)だった。「態度未定」と回答したのは26人(衆院13人、参院13人)で、参院議員の多くは、支持母体である連合の意向も踏まえて最終判断する見通しだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200813-00050080-yom-pol

【独自】立民合流組 不参加を上回る…読売調査 国民分党 態度未定も多数
8/13(木) 5:03

読売新聞オンライン
 読売新聞社は12日、立憲民主党と国民民主党の合流協議を巡り、国民の玉木代表が分党する考えを表明したことを受け、国民所属の国会議員62人(衆院40人、参院22人)の動向調査を実施した。立民を母体とした新党に参加する意向の議員が、不参加議員を上回る勢いだ。取材は議員本人に行い、約8割から回答を得た。

 立民との合流新党に参加すると回答したのは、原口一博元総務相ら15人(衆院13人、参院2人)だった。

 一方、再結党する国民民主党に参加する考えを示したのは、山尾志桜里衆院議員ら8人(衆院5人、参院3人)だった。「態度未定」と回答したのは26人(衆院13人、参院13人)で、参院議員の多くは、支持母体である連合の意向も踏まえて最終判断する見通しだ。

 合流新党には、立民所属議員(衆院56人、参院33人)のほか、野田佳彦・前首相らが率いる無所属グループの衆院議員約20人も加わる見通しで、衆院で100人を超えるかどうかが焦点となる。

6461名無しさん:2020/08/13(木) 09:48:34
ゲンダイ

>「国民民主党の所属議員は、衆院40人、参院22人です。衆院議員で玉木さんについていくのはマックス6人。少ないと3人でしょう。大半は立憲と合流するはずです。ただ、参院議員はまったく読めない。半々に分かれてもおかしくありません」(政界事情通)

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/277190

国民民主は分裂…玉木氏と行動を共にする衆院議員は3人?
公開:20/08/12 14:50 更新:20/08/12 14:50

11日、役員会後、会見を開く国民民主の玉木雄一郎代表(C)日刊ゲンダイ
 そもそも、玉木氏は最初から立憲と一緒になる気はなく、いずれ安倍自民党と連立を組むつもりだ、という臆測も飛んでいた。実際、はやくも安倍周辺からは「問題は玉木氏が何人つれてくるかだ」と期待する声も上がっている。

 この先、合流組と残留組との多数派工作が激化するのは間違いない。国民民主党はどんな形で分党するのか。


「国民民主党の所属議員は、衆院40人、参院22人です。衆院議員で玉木さんについていくのはマックス6人。少ないと3人でしょう。大半は立憲と合流するはずです。ただ、参院議員はまったく読めない。半々に分かれてもおかしくありません」(政界事情通)

6462とはずがたり:2020/08/13(木) 10:31:29
>>6451
酷いなあw
誰と間違えてるんですかね!?

しかも前原は地元と組織次第では合流するかもしれない>>6436
流石に玉木新党が或る程度の規模で出来そうだから合流しないだろうけど。。

6463チバQ:2020/08/13(木) 10:48:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/e968224c3fcf687afcb513bda9f7f96de8a6f84f
立民との合流「役員会は6対3で反対多数だった」
8/13(木) 0:44配信

 国民民主党の玉木雄一郎代表は12日夜のBSフジ番組で、立憲民主党との合流を議論した11日の党執行役員会では、両党幹事長間でまとめた条件での合流には反対する意見が多数だったことを明らかにした。「相当もめた。今の条件で合流することには反対の方が多かった。6対3だった」と語った。

 関係者によると、賛成した3人は平野博文幹事長、泉健太政調会長、原口一博国対委員長。玉木氏や古川元久代表代行ら6人は反対した。綱領案など合流条件は平野、泉両氏が立民と協議してまとめた。

 番組で玉木氏は「あのまま議決すれば否決されて交渉決裂だ。せっかく平野氏と泉氏が積み上げてきた1つの成果は生かすべきだし、この条件で合流したい議員も多くいる」と語り、合流派と反対派の双方に配慮した「セカンドベスト」として、分党を提案したと説明した。

 泉氏が、役員会で分党方針は了承されていないと記者団に述べたことについては「(了承)されている。泉氏と電話で話した。分党の方法ややり方が、必ずしも明確になっていないという趣旨で発言したということだった」と語った。

6464とはずがたり:2020/08/13(木) 10:51:31
>>6432
なんか先走ってぐらぐらしちゃった感が強いですね。

>津村(合流賛成派)と喧嘩別れした元秘書
合流がなると選挙区調整が2箇所で発生して自分の地位が吹き飛びかねないからと解釈してたけどこれもあって余計に立場が危ういのか!?

6465とはずがたり:2020/08/13(木) 11:11:38
>>6460

合流新党参加…15人(衆院13人・参院2人):原口・泉・平野・屋良>>6449・奥野・後藤・津村・近藤?>>6448・篠原>>6446・下条>>6446・小沢G?・[参]羽田>>6446・[非国会議員]松木?>>645

不参加…8人(衆院5人、参院3人):玉木・古川・古本?>>6442>>6381・岸本・吉良?・[参]大塚・榛葉・増子?・[非国会議員]岐阜県連・三浦のぼる>>6439

検討中…26人(衆院13人・参院13人):前原!?>>6436・緑川>>6448・関?・森本?>>6448

6466とはずがたり:2020/08/13(木) 11:12:49
>>6435

https://twitter.com/Komomo_mx/status/1293506124222623744
\みみやん/耳
@Komomo_mx
玉木さん、(BSフジLIVE プライムニュースに)出演中
コロナ禍なので結論を急ぐ。(しかしここまで引っ張ったのは一体誰なんだろう)
泉さんとは話をしたが、分党は役員会で了承したという理解。
役員会議では今の条件の合流は6対3で反対が多かった。そのままであれば合流は否決だったと。
合流する人のためにセカンドベストを作った

外部からの圧力に負けて分党しているように見えるが?
コロナや野田さんから提案されたデッドラインなどもある。選挙も考えての決断。
比例復活の国民の議員はなぜ立憲に合流するか?自分たちの選挙のためではないのか?
ブロックごとに枠が大きい政党に行きたい気持ちはわかる。
大きな旗印が必要。

改革中道政党という理念が抜けている。
比例復活の人が救われないので分党を決意。
(だんだん理屈が破綻してきたな)
わかりにくいと言われたので文章で明確化した上で両院総会にはかる。
両院総会で決裂したら?
総会の結論次第。立憲に行きたい人のためにもぜひ了承して欲しい。
(え???)

比例復活の議員のために合流する?
立憲に行きたい議員さんの説得は諦めたのか?
粘り強く交渉はした。みんみんの理念に合致しているために立憲に行けないという人のために分党する。
立憲に行けない理由は?
改革中道ではないから。
(それをずっと主張していましたっけ?)

連合への根回しはなかった?
役員会で否決される可能性もあった。否決されるような状況だったことを強調。
合流したい人のために分党という結論を出した。
これからの両党の関係はどうなるのか?維新との連携は?
何をするかによる。全てはコロナ対策。政府だろうが与党であろうが協力できる所は協力

目指すのは「ゆ党」か?
与党を目指す野党である。

それを「ゆ党」というのでは?
自民党に代わって責任を持てる政党を目指す。
政党助成金は50億程度残っている。国庫に返納するのか?
法律に基づいて処理する。国民から見てわかりやすくなければならない。

支持率が低いということは理念がそもそも伝わっていないのでは?
今回の件でみんみんがあることを初めて知った方もいる。改革中道をアピールしていきたい。

6467とはずがたり:2020/08/13(木) 11:27:52

執行部では反対派多数,国会議員では合流派多数のねじれが見える。

https://twitter.com/nanashisan_com/status/1293550124824580096
ななしさん
@nanashisan_com
役員会メンバーの原口国対委員長が「6対3で反対多数」に異論を唱えてないということは、この数字は事実なのだろう。

もちろん反対役員が結局合流したり、また一般議員の動向も分からない。それでも、役員の半数が反対なら「合流」とはいえない。協議を仕切り直し、過半数が入れる条件を模索すべき。

https://twitter.com/kharaguchi/status/1293553502241742849
原口 一博
@kharaguchi
それはわかりませんよ。決をとるようなところではないのですから。

 そもそも①合流協議を代表、幹事長に一任して②幹事長がまとめてきた案を③執行役員会に提案しているのですから。

代表、幹事長で提案意見が違うなど普通は、ありえません。

https://twitter.com/RyuichiYoneyama/status/1293570065485324288
米山 隆一
@RyuichiYoneyama
原口議員の指摘により国民民主党規約(https://dpfp.or.jp/about-dpfp/byelaw)を読むと、執行役員会はその名の通り執行機関であって決定機関ではなく、議決は出来ません。従って合流否決もできません。合流の成否は、総務会、両院議員総会、党大会で決めるべき事で、玉木氏の説明は何なのかという事になります。

6468チバQ:2020/08/13(木) 12:31:34
久しぶりにこのスレが盛り上がってますねえ

6469とはずがたり:2020/08/13(木) 12:49:25
最後迄グダグダするのはチバQさんの呆れ果てた民進党DNAが大健在って感じですね。。

6470名無しさん:2020/08/13(木) 13:17:38
【独自】立民合流組 不参加を上回る…読売調査 国民分党 態度未定も多数
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200813-OYT1T50080
読売新聞社は12日、立憲民主党と国民民主党の合流協議を巡り、国民の玉木代表が分党する考えを表明したことを受け、
国民所属の国会議員62人(衆院40人、参院22人)の動向調査を実施した。
立民を母体とした新党に参加する意向の議員が、不参加議員を上回る勢いだ。
取材は議員本人に行い、約8割から回答を得た。

立民との合流新党に参加すると回答したのは、原口一博元総務相ら15人(衆院13人、参院2人)だった。

一方、再結党する国民民主党に参加する考えを示したのは、山尾志桜里衆院議員ら8人(衆院5人、参院3人)だった。
「態度未定」と回答したのは26人(衆院13人、参院13人)で、参院議員の多くは、支持母体である連合の意向も踏まえて最終判断する見通しだ。

合流新党には、立民所属議員(衆院56人、参院33人)のほか、野田佳彦・前首相らが率いる無所属グループの衆院議員約20人も加わる見通しで、衆院で100人を超えるかどうかが焦点となる

6471とはずがたり:2020/08/13(木) 16:51:05
https://twitter.com/shinatakeshi/status/1293710764604182528
階猛(しな たけし)
@shinatakeshi
昨日、盛岡で新党参加を表明。

新党の綱領案の冒頭で、「立憲主義と熟議を重んずる」、「人間の命とくらしを守る」という基本理念が謳われている。現政権の欠陥を補い、コロナ禍を乗り越えるために重要なこと。

この大義を実現するべく、同志と共に頑張りたい。
午前9:47 ・ 2020年8月13日

6472チバQ:2020/08/13(木) 22:57:16
>>6463が本当だとすると
下記ということですかね

https://www.dpfp.or.jp/about-dpfp/board

■賛成
平野博文
泉健太
原口一博

■反対
玉木雄一郎 
大塚耕平 
古川元久
小林正夫
岸本周平
榛葉賀津也

6473とはずがたり:2020/08/14(金) 08:51:26

https://twitter.com/p6u85Juuannw1n0/status/1294000049353940992
かわいたかのり
@p6u85Juuannw1n0
現状のままでは新党には参加出来ない、ということです。
ちなみにUAゼンセン(同盟はナシ)です。

https://twitter.com/p6u85Juuannw1n0/status/1293997605853130752
かわいたかのり
@p6u85Juuannw1n0
ありがとうございます。
分党ありきの議論をするつもりはありませんが、政策・理念の一致が新党結成の前提条件だと考えています。

https://twitter.com/p6u85Juuannw1n0/status/1293978733523566594
かわいたかのり
@p6u85Juuannw1n0
玉木雄一郎を応援頂き有難うございます。
自ら選んだ党首を信じて支えるのが組織人としての責務だと考えています。

6474とはずがたり:2020/08/14(金) 10:41:53
>>6472
役員会は議決機関ではないので玉木が自分に近いのを大勢配置しつつ,重要な幹事長・政調会長・国対委員長は党内バランスとった感じみたいっすね。

交渉拒絶が出来なかったのは党内の情勢と連合の意向って感じでしょうか。

6475名無しさん:2020/08/14(金) 12:30:55
>立民の福山哲郎幹事長が11日に発表した合流新党の綱領では、
国民民主が掲げてきた「改革中道」の文字が消えた。流通や外食、
繊維などの労働組合が加盟するUAゼンセンは「特定の主義主張に拘泥しない言葉だ」と

連合、加盟労組に「合流新党」支持要請 衆院選へ一本化めざす
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO62576940S0A810C2PP8000?unlock=1&amp;s=3

加盟労組は連合執行部が望むほど一枚岩ではない。立民の福山哲郎幹事長が11日に発表した合流新党の綱領では、
国民民主が掲げてきた「改革中道」の文字が消えた。流通や外食、
繊維などの労働組合が加盟するUAゼンセンは「特定の主義主張に拘泥しない言葉だ」と評価してきた文言だっただけに不満を持つ。

綱領は「原子力エネルギーに依存しない原発ゼロ社会を一日も早く実現する」とも明記する。
12日の連合の会合では「原発ゼロは綱領から外せないのか」「このままでは新党に加われない議員が相当数出る」などの意見が出た。

6476名無しさん:2020/08/14(金) 12:36:31
>一方、6つの産業別の労働組合と支援を受ける議員らの会合では、合流に慎重な意見が相次いだということです。

>国民 合流に参加せずに玉木氏らとは別の行動の議員も
さらに、国民民主党では、合流に参加しないものの、玉木氏らとは別の行動を模索する議員もいて

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200814/k10012566261000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001

立民と国民 合流後の新党は130人〜140人規模との見方
2020年8月14日 4時29分

国民民主党では、立憲民主党との合流に参加する議員としない議員のそれぞれが、多数派を形成しようという動きが活発化しています。両党からは、合流後の新党は、衆参両院合わせて130人から140人程度の規模になるという見方も出ています。

立民 枝野代表 9月上旬にも新党結成にこぎつけたい考え
立憲民主党は、13日会合で、合流後の新党の綱領案などを報告して党内調整を終えて、国民民主党側の出方を待つことになり、枝野代表は、9月上旬にも、新党結成にこぎつけたいという考えを示しました。

こうした中、「分党」をめぐって協議が続く国民民主党では、合流に参加する議員としない議員のそれぞれが、多数派を形成しようという動きが活発化しています。
小沢一郎 衆院議員 合流議員増やすために連携確認
小沢一郎衆議院議員は、枝野氏と会談し、合流に加わる議員を増やすために連携していくことを確認しました。
6産業別労組と議員らの会合 合流に慎重意見相次ぐ
一方、6つの産業別の労働組合と支援を受ける議員らの会合では、合流に慎重な意見が相次いだということです。
岡田元副首相と野田前首相の各グループ 計20人近く合流へ
また、無所属の岡田元副総理と野田前総理大臣、それぞれのグループに所属する合わせて20人近くの議員も合流に参加する方向で、立憲民主、国民民主両党からは、合流後の新党は、衆参両院合わせて130人から140人程度の規模になるという見方も出ています。
国民 合流に参加せずに玉木氏らとは別の行動の議員も
さらに、国民民主党では、合流に参加しないものの、玉木氏らとは別の行動を模索する議員もいて、多数派形成をめぐる動きはさらに激しくなる見通しです。

6477とはずがたり:2020/08/14(金) 20:05:39
平野,漢を上げたねえ〜。鳩山の腰巾着の悪いイメージが拭えなかったけど。。

\みみやん/耳
@Komomo_mx・53分
> 平野氏は玉木氏が合流に反対するのに備え、「両院議員総会の開催」を要求する署名集めを党内の合流賛成派に要請。集まった署名は所属国会議員62人の約半数に上った。役員会で了承が見送られれば、直ちに開催要求を突きつけ、総会の多数決で合流を決める算段だった。

混乱続く国民「分党劇」 背景に代表と幹事長の合流巡る対立 地方は恨み節
会員限定有料記事 毎日新聞2020年8月14日 18時46分(最終更新 8月14日 19時53分)
https://mainichi.jp/articles/20200814/k00/00m/010/206000c

 立憲民主党との合流の賛否を巡り、国民民主党の玉木雄一郎代表が11日に分党を表明したことに、党内が揺れている。国民を支持する労働組合や各都道府県連は緊急会合を重ねるが、合流や分党の行方に不透明な部分があり、対応を決め切れていない。合流反対派の玉木氏と推進派の平野博文幹事長の対立が「分裂劇」の背景にあり、混迷は深まるばかりだ。【小山由宇、木下訓明、浜中慎哉】

 「立憲との合流協議を壊すつもりなのか」(平野氏)

 「合流からこぼれる議員が出ないようにしたいだけだ」(玉木氏)

 7日、東京・永田町の国民民主党本部。「1対1」で会談した玉木氏と平野氏は、立憲から提示された合流案を巡り、激しい応酬を繰り広げた。

 立憲の案は合流協議の焦点だった新党名を「国会議員の投票で決める」とする内容で、国民民主の要求を大筋で受け入れ…

6478とはずがたり:2020/08/14(金) 20:52:34
国民「合流推進派」、多数派工作急ぐ 新党100人超の見通し
会員限定有料記事 毎日新聞2020年8月14日 19時33分(最終更新 8月14日 19時34分)
https://mainichi.jp/articles/20200814/k00/00m/010/218000c?cx_testId=81&amp;cx_testVariant=cx_2&amp;cx_artPos=0&amp;cx_type=trend#cxrecs_s

 国民民主党の分党を見据え、合流新党に参加する「合流推進派」は19日の国民両院議員総会に向け、多数派工作を急いでいる。毎日新聞の取材によると、合流新党の規模は、衆院で100人超となる見通しだ。合流推進派は、政権奪取前の2009年の民主党(衆院115人)に近づけることを目指す。

 「できるだけ多くの仲間と一緒に戦えるよう協力をお願いしたい」。立憲民主党の枝野幸男代表は13日、国民の小沢一郎氏と会談し合流への協力を要請。小沢氏は「一兵卒の立場だが、できる限り期待に沿うように努力する」と…

6479とはずがたり:2020/08/14(金) 22:39:31
「選挙絶対勝つ! 次は我々の政権」小沢氏が異例ハイテンションで怪気炎 野党合流の内幕暴露し玉木氏ぶり返し批判
https://www.fnn.jp/articles/-/74031
国内
2020年8月14日 金曜 午後7:38

かつて豪腕と呼ばれた国民民主党の小沢一郎衆院議員が13日、野党合流をめぐって立憲民主党の枝野代表と会談し、終了後に異例のハイテンションで、自民党からの政権奪取に向けた怪気炎を上げた。

枝野氏から立憲民主党と国民民主党が合流する新党の綱領などについて説明を受けた小沢氏は、新党に参加する意向を伝え、会談後、記者団に次のように意欲を示した。

「一日も早くきちんと新しい党を立ち上げて国民のみなさんの期待に応えることのできるように頑張りたい。私も最後までもう少し汗をかいて努力してくれという話がありましたのでもちろん私は一兵卒の立場ですけど、できる限りご期待に添うように努力しますという話をしました」

そして小沢氏は、国民の間に今の自民党政権への不満が渦巻いているものの、それに代わり政権を担当できる政党がないため国民は困っていると指摘し、野党が幅広く結集する必要性を訴えたうえで、次の総選挙に向けて次のように強気を露わにした。

「我々が自民党安倍政権に代わって国民のための政治を実行するという気概で、総選挙で政権交代ということを考えていくし、それが国民の期待だと思っていますよ。これでまとまって選挙やったら絶対勝つよ。絶対次の総選挙の後は我々の政権だよ。間違いない。それだけ国民は期待しているんだよ。逆に今の政治にうんざりしている。私はそう確信している」

一方、記者の1人から枝野代表・福山幹事長の元では合流効果が望めないのではと聞かれると、「そんなことないよ。日本人というのは特定のリーダーを求めない。だから全体としてみんなで政権を担当する体制ができることを望んでいるんだ。(枝野氏は)当然第1党の党首なんだから、新党の党首にもなるべきだと言っている。新党の代表選はどうなるかわからないが、そういうことでやっていって、何の国民の反発もない」と述べ、枝野氏が新党の党首に就くべきだとの認識を示した。

また、国民民主党の玉木代表が、合流新党には参加せずに別の新党を立ち上げる考えを表明したことについては残念だとしたうえで、玉木氏とのこれまでの交渉の経過を暴露し、合流条件に関する玉木氏の「ぶり返し」を次のように批判した。

「最終的に党名を投票でもってやるということが受け入れられれば(合流)了解という話を、玉木代表からはいただいたので、それで枝野代表、福山幹事長にも話し合いで決まらなければ投票という以外に、多数決で決める以外に方法はないと、これは民主主義の原理だと、ここはなんとか了解してほしいというお願いをして、枝野代表の方もそれを了とされて答えを出してくれた。そうしたら(玉木氏が)またいろいろと消費税の話や憲法の話をまたぶり返されて、それだけではだめだという話の繰り返しになってしまい私個人としては非常に残念です」

小沢氏は、玉木氏に対し消費税減税や憲法に関する政策の議論は代表選挙や合流後の党内論議で行えばいいと説得し玉木氏も了解していたはずなのに、玉木氏が土壇場でぶり返したとし、機会があれば改めて玉木氏に合流新党に参加するよう説得したいとの意向を示した。

小沢氏と言えば豪腕のイメージの一方で、記者会見などでは基本的には淡々と話すタイプだが、この日は珍しくテンションが高く、所々で語気を強め熱く思いを語った。2012年の野田政権時に民主党を離党して以来、小規模に甘んじてきたが、今回久々に大規模の新党に参加することへの高揚感が背景にあるのかもしれない。

一方、小沢氏は「一兵卒として」「最後のご奉公」としての仕事に意欲を示したが、小沢氏が「最後のご奉公」というのは初めてではなく、これまでも何度か口にしている言葉だ。また、民主党を離れる際には、消費税をめぐる政策の違いで離党した小沢氏が、今回は消費税をめぐる政策のすり合わせを後回しにし、野党結集の必要性を訴えるのも皮肉な巡り合わせと言えるかもしれない。

「豪腕」と同時に「壊し屋」とも称された小沢氏が今後、合流新党の中でどのような役割を果たしていくか注目される。

6480とはずがたり:2020/08/14(金) 22:53:44

国民「合流推進派」、多数派工作急ぐ 新党100人超の見通し
会員限定有料記事 毎日新聞2020年8月14日 19時33分(最終更新 8月14日 19時34分)
https://mainichi.jp/articles/20200814/k00/00m/010/218000c

 国民民主党の分党を見据え、合流新党に参加する「合流推進派」は19日の国民両院議員総会に向け、多数派工作を急いでいる。毎日新聞の取材によると、合流新党の規模は、衆院で100人超となる見通しだ。合流推進派は、政権奪取前の2009年の民主党(衆院115人)に近づけることを目指す。

 「できるだけ多くの仲間と一緒に戦えるよう協力をお願いしたい」。立憲民主党の枝野幸男代表は13日、国民の小沢一郎氏と会談し合流への協力を要請。小沢氏は「一兵卒の立場だが、できる限り期待に沿うように努力する」と…

6481名無しさん:2020/08/15(土) 00:45:30
改めて「何なら(合流後の)代表をやるか?」(>>6200)が思い出されますね
今週の流れは予想の範囲内である方々も多いでのは無いかなと

6482とはずがたり:2020/08/15(土) 01:07:49
>>6200>>6481
今読み返して見ても色々示唆的であるのでこの際転載しておきます。

「ぼんくら」「独裁政権」非難の応酬も…結局何だったのか?立憲・国民合流“グダグダ決裂”の舞台裏
https://www.fnn.jp/articles/-/24514
政治部
2020年1月17日 金曜 午後5:30

3-Lines SUMMARY

立憲民主党と国民民主党の合流協議が“決裂”のワケ
枝野・玉木両代表の胸の内と、「党名」めぐる事情
今後の連携への影響は?合流めぐる再協議はある?

…去年から続いていた立憲・国民両党の合流協議は、正式な党首会談にまで持ち込まれたものの結局合意はできず、通常国会前の合流は絶望的となった。合流の方向性までは確認しながらも、なぜ事実上の決裂と言える結果になったのか…。

なぜ合流する必要があるの?
そもそも両党が合流を目指したのは、2020年内の解散総選挙が有力視される中で、野党の勢力を結集して安倍政権・自民党に対抗する狙いがあるからだ。

合流の必要性では両党とも一致しており、実際、昨年末に、両党の幹事長レベルでは次期選挙での比例代表の統一名簿をめぐる点など、合流後の具体的な確認事項でも合意している。しかし、10日に行われた枝野・玉木両代表による党首会談では合意には至らず、その後、両党は党内で議論したものの、国民民主党側では賛成と反対が拮抗し、意見をまとめることはできなかった。

「破談」の背景には党首会談でのちゃぶ台返し?
この党首会談に向かう前、立憲民主党の枝野代表は、福山幹事長・安住国対委員長と自身の議員会館事務所で協議していた。そして党首会談10分前、事務所から出た枝野代表は「この1週間、歌っていないなぁ」と記者団に漏らした。大好きなカラオケを我慢してまで、この合流協議に没頭していたことを物語る一言だった。

実際、私たちが取材しただけでも両代表は年明けから非公式会談を含め、10時間近く話し合いを行っていた。前日もホテルで4時間以上も非公式協議をしており、合流に向けた道筋は「大詰め」(立憲幹部)の段階のはずだった。

どんな歌を歌いたい気分か、と聞かれた枝野代表は「…答えを準備していないからわからない」と語り、合流協議については触れないまま、自信は見せながらもどこか不安げな表情で会談へ向かった。

そして国会内での正式な党首会談が始まった。当初それほど時間はかからないだろうと予想されていた会談だったが、1時間経っても2時間経っても終わらない。ついに3時間が経とうとした頃、部屋のドアが開いた。会談を終え出てきた枝野代表の目には怒りが溢れていた。

その後、両代表が並んで発表した一致事項は「この間の経緯と議論についてそれぞれの党内議論に付すこと」という形ばかりのもの。つまり合流の合意には至らなかった。この日国会を去る際の玉木代表の顔は完全に疲れ果てていた。

なぜ合意できなかったのか。焦点は政党名?
なぜ会談は事実上の“決裂”となったのか。取材から見えてきたのは立憲民主党側の「党名」に対する執着だ。立憲側は断固として「党名だけは絶対に譲らない」という姿勢だ。

そもそも旧民主党が維新の党と合流した際に党名を民進党とした時も、当時幹事長だった枝野代表は、最後まで党名の変更に反対だった。さらに希望の党からの排除問題を受け、自身が1人で立ち上げた立憲民主党において、91人の国会議員を率いる代表となった今、党名を変えて次の選挙を戦う選択肢は、枝野氏にはありえないのだ。ここにその会談で立憲民主党が国民民主党に提示した紙がある。

「これ以上は譲れない」
これが立憲民主党の限界ラインなのだ。

「何なら(合流後の)代表をやるか?」
党首会談で枝野氏は代表の座を玉木代表に譲るともとれるこんな発言をした。しかし対する玉木代表は言い返さなかったという。感じられるのは、枝野氏の、代表の座を譲ってでも守りたいほどの党名への執着心だ。

一方で、党名へのこだわりは国民民主党側にもある。“希望の党騒動”で袂を分かった政党に吸収合併される、すなわち”立憲にひれ伏す”形には、最大の支持団体「連合」の中にも強い拒否感を持つ人が多い。だからこそ、玉木代表も枝野代表の提案を簡単に丸呑みするわけにはいかなかった。

6483とはずがたり:2020/08/15(土) 01:08:03
>>6482
賛否両論の国民民主党の会議。なぜまとまらず?賛成派と反対派の思惑は?

国民民主党・両院議員懇談会(1月15日)
1月15日、国民民主党は衆参両院の所属議員を集めた両院議員懇談会を開いた。そこで玉木代表は、これまで明かしていなかった10日の枝野代表との党首会談の協議内容を初めて説明した。

・新しい政党名は「立憲民主党」ではなく「民主党」はどうか
・「原発ゼロ法案」は一度撤回して再協議してはどうか
・新党の綱領に「改革中道」との文言を入れてもらえないか

玉木代表は、国民民主党と立憲民主党は、あくまでも“対等な政党”だとして、立憲側に上記のような条件を提示していたと説明した。さらに、枝野代表がこれらの提案に全く応じず、その結果、協議は折り合わなかったという玉木代表の説明を受け、党内の議員たちからは大きく2つの意見が出た。

1つは「とにかく早くまとめて」「1つにならなかったら、何をやってるんだと言われる」「こじあけてでも交渉すると明言して欲しい」などの、衆院議員を中心とした“早期合流賛成派”の意見である。いつ解散選挙があるかわからない中で、国民民主党から出馬すれば、落選するかもしれないという恐れから、彼らは野党第1党の立憲民主党への合流を急いでいる。

もう1つは、「まだ、本質的な部分は詰まっていない」「丁寧に議論をして欲しい」という、参院議員を中心とした“合流慎重派”の意見である。2019年7月の参院選で、立憲民主党と熾烈な争いを繰り広げた国民民主党の参院側には、立憲への拒否感が根強く、未だ両党の参院は雪解け出来ていない。

先の臨時国会でも国民民主党は、立憲民主党と衆参両院で合同の「会派」を組んだが、一定の連携が機能した衆院とは異なり、参院側はさして機能しなかった。それだけに、「参院の信頼醸成をしたあとに合流協議をするのが普通」という合流慎重論があがっている。また衆院と違って、しばらく選挙がないことからも、参院側は合流を焦る必要がない。結局、この日の懇談会は、合流賛成論と反対論が拮抗し、意見がまとまることはなかった。
今後の連携への影響は…将来的な合流は可能なのか
この懇談会の最後に中堅議員は、所属議員21人の署名を添えて、改めて合流について協議する両院議員総会を開催するよう要請し、20日に総会で協議が行われることになった。

16日には、立憲民主党の福山幹事長が国民民主党の平野幹事長と会談し、20日の国民民主党の総会で、合流の可否について結論を出すよう申し入れた。結論を出さない国民側に対して、ついに立憲側の堪忍袋の緒が切れたのだ。しかし平野幹事長は「可否を問う総会になっていない」と述べていて、総会で合流について何かが決定される可能性は低い。

また政党の合流という重大な案件については、「党大会で採決する案件」との声もある。ただ1月19日に予定されていた国民民主党の党大会も、合流協議の難航で延期され、現段階では開催日時未定だ。

つまり、国民民主党の中で結論が出るめどは、現段階で立っておらず、さらに「1回で(合意が)出来なければ出来ない」と述べていた枝野代表が、玉木代表との党首会談に今後応じるかも不透明だ。

両党はすでに国会での「会派」は一緒になっていて、国会での連携には問題がないと話す。しかし、一度合流を真剣に議論しながら結局”時間切れ”で物別れになった影響は大きいといえる。

立憲民主党の幹部は「玉木がこんなにぼんくらだとは思わなかった」と交渉の失敗にため息を漏らした。一方で、国民民主党側からも「あの党は枝野さんの独裁政権だ」などと立憲側を批判する声が聞かれる。そして今後は、国民民主党の“合流積極派”議員による離党が相次ぐ事態も想定される。

今回担当記者として見えた景色は、“周辺が整えた合流準備に対し、当事者である枝野・玉木両党首の本気度が感じられない”という構図だ。本当に2人が合流したいと思っていたのか疑問が残る。それこそが今回のグダグダを招き、一体となって全力で自民党政権を倒すような体制が整えられない背景なのではないだろうか。

野党はこれまでも合流や分裂の際に混乱を繰り返してきた。直近では、民進党の希望の党への合流騒動があった2017年の混乱があったが、野党幹部は「デジャブ」だと漏らす。解散総選挙が近づいてくれば両党は再び合流に向けた協議を再開する可能性もあるが、今回の「破談」は再び両党に「壁」を作った形だ。今後の協議も難航が予想される中、国民からの厳しい視線にどう答えていくかが問われる。

(フジテレビ政治部 野党担当 柴木友和 大築紅葉 高橋洵)

6484とはずがたり:2020/08/15(土) 10:33:50
>>6480

https://twitter.com/CDP2017NARA/status/1294261495618916355
立憲BACKERS★奈良@ 拡声器少数者にも居場所を拡声器
@CDP2017NARA

12時間
新党ではこういう「多数派工作」が常態化するんでしょうね泣き顔

>一方、合流慎重派の議員は態度を決めかねている中間派の議員に電話をかけ、合流に加わらないよう働きかけている

ある議員は「政策と理念がなく合流しても野合だ。筋を通しているのは我々だ」と対抗心をあらわに

6485名無しさん:2020/08/15(土) 11:50:03
>連合は、加盟する労働組合から支援を受けている議員に一致して合流に参加するよう求めていますが、「UAゼンセン」や「自動車総連」、それに「電力総連」など、国民民主党の議員を支援する民間の6つの産業別の労働組合からは、慎重な意見も出ています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20200815/k10012567801000.html

立民と国民の合流規模 支援の労働組合の動向が影響も
2020年8月15日 4時51分

立憲民主党との合流をめぐって、国民民主党の議員を支援する労働組合からは、合流後の新党の綱領案に明記された原発政策の方向性などに反対する意見も出ており、組合の動向によっては新党の規模の広がりにも影響を与えそうです。

両党の合流をめぐっては、立憲民主党が、合流後の新党の綱領案などについて党内調整を終え、来月上旬にも結成したいとしている一方、「分党」の協議が続く国民民主党では、合流に参加する議員と、しない議員との間で、多数派を形成しようという動きが続いています。

こうした中、連合は、加盟する労働組合から支援を受けている議員に一致して合流に参加するよう求めていますが、「UAゼンセン」や「自動車総連」、それに「電力総連」など、国民民主党の議員を支援する民間の6つの産業別の労働組合からは、慎重な意見も出ています。

具体的には、新党の綱領案に、「原発ゼロ社会を1日も早く実現する」と明記されていることや、国民民主党が掲げる「改革中道」の路線が反映されていないことに不満の声が出ています。

合流後の新党は、衆参両院合わせて130人から140人程度の規模になるという見方も出ていますが、国民民主党内には、こうした民間の労働組合出身の議員などが10人以上いるため、組合の動向によっては新党の規模の広がりにも影響を与えそうです。

6486さきたま:2020/08/15(土) 13:00:52
合流新党、最低140人規模の見通し 焦点は上積みの幅
2020年8月14日 21時14分
https://www.asahi.com/articles/ASN8G6V91N8GUTFK004.html

 立憲民主党や国民民主党の一部議員らで設立される合流新党の規模が、少なくとも140人規模になる見通しとなった。国民の玉木雄一郎代表は、合流組と玉木氏を含めた残留組に「分党」する方針を打ち出したが、中堅・若手を中心に合流希望者は多い状況だ。新党の規模は合流の評価に直結するため、立憲側は参加議員の上積みをめざす。

 玉木氏は19日に予定される国民の両院議員総会で、「分党」を提案する方針だ。分党自体が確定していない中だが、水面下では綱引きも始まっている。

 中堅・若手を中心に早期合流を求める署名は続けられており、所属する衆参62人のうち半数が賛同。平野博文幹事長や泉健太政調会長ら署名に加わっていない執行部の合流支持派も加えると、少なくとも30人超の合流新党への参加が見込まれている。

 野田佳彦前首相や岡田克也元外相ら国会で立憲や国民と統一会派を組んできた無所属の約20人も、参加の方向。立憲の衆参89人を合わせ、新党は少なくとも140人規模になる見通しで、旧民進党が分裂する直前の勢力と並ぶ格好だ。

 立憲の枝野幸男代表は13日に開いた両院議員懇談会で、結党大会に先立って代表選を行うことや新党の綱領案に了承を取り付け、9月上旬に結党する意向を示した。

枝野氏、小沢氏とも面会
 焦点は、合流議員をどの程度上…

6487さきたま:2020/08/15(土) 13:42:55
>>6480
>毎日新聞の取材によると、合流新党の規模は、衆院で100人超となる見通しだ。

仮にも政権奪取を目指すうえで、衆院100人以上というのは、大きなインパクトがあるのではないでしょうか。
民進党も100人を超えたことはないと思いますし、2012年に政権を失って以降、はじめて野党第一党が三桁に乗ることには意義があると思います。
安倍政権に終止符を打つ、かつポスト安倍政権が少しでもマシなものになるためには、
野党第一党が一定の規模で、自公政権に緊張感を与えることが不可欠ですから、その第一歩となることを期待します。
地方組織や党員の発言力が格段に強い社民党との合併の方がはるかに難しいと思うので、
社民党との合併が先行してほしかったのが本音です。
ですが、この機を逃しては国民民主党(の多数)との再合流は難しいと思うので、
なんとか衆院100人の大台を超えてほしいと思います。

>>6409にチバQさんの衆院会派まとめがありますが、衆院立国社会派119人から社民党を抜いて117人。
つまり、合流新党への脱落者を最大17人までにとどめなければならず、無所属議員の動向も含めると、
そんなに簡単でもないように思います。

6488チバQ:2020/08/15(土) 17:21:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/3dfe0a79069e7c4b2485c4d572f1507f6b0f77c6
野党再編で枝野氏「政権に一歩」小沢氏「次は我々の政権だ」 玉木氏の国民分党決断までの舞台裏
8/15(土) 9:31配信

FNNプライムオンライン
不完全ながらも合流実現で、枝野氏の安堵と政権奪取宣言
FNNプライムオンライン

「月が明けた頃くらいまでには新しい形でさらにパワーアップして、いよいよ政権奪取にむけて、さらなる大きな一歩を踏み出していきたい」

8月13日、立憲民主党の枝野代表は党両院議員懇談会でこのように語気を強めた。その2日前の11日に国民民主党の玉木代表が分党を表明したことで、去年12月から半年以上も続いた立憲・国民両党の合流協議にやっと道筋が見えたことを受けての発言だ。

1月に合流協議が頓挫した直後はいがみ合ったこともあった。立憲民主党から離党者も出た。そうしたことを乗り越えて、不完全ながらも長い協議をまとめ上げたことへの枝野氏自身の安堵感が漂う言葉だった。

“豪腕”小沢氏の怪気炎「次の総選挙後が我々の政権だよ」
そして同日、かつて「豪腕」「壊し屋」とも言われた国民民主党の小沢一郎氏が枝野代表と会談し、合流新党への参加を表明。「我々が自民党・安倍政権に代わって国民のための政治を実行すると言う気概で、総選挙で政権交代を考えていくし、それが国民の期待だと思う。絶対次の総選挙の後は我々の政権だよ。間違いない」と語った。

1990年代に二大政党制を追求し、小選挙区制度を導入した立役者である小沢氏の政権交代への思いは強い。小沢氏は「一緒になろうというのが最終目的じゃない。一緒になって政権をもう一度取る。それが日本の議会政治を定着させるさらに大きな歩みになる。それが最後のご奉公だ」と言い放った。「一兵卒の最後のご奉公」この言葉を小沢氏が使ったことは実は過去にも何度かあったが、78歳になった小沢氏の言葉はさらなる覚悟を感じさせるものだった。

さらに無所属の岡田元外相のグループも12日、全員が合流新党に参加する方向性を確認した。現時点では合流新党は衆参合わせ150人程度の野党第一党となると見られる。形の上では自民党に対峙する軸がようやくできあがることになりそうだ。

カギ握る連合も合流新党支援の方針
主要支持母体である連合の神津会長も12日、傘下の組織内議員に対し、新党への参加を求める方針を決めた。そして、神津会長は同日、玉木代表の示した「分党」の方針を疑問視し、玉木代表と会談した際に「わかりやすく伝えてほしい」と注文をつけた。

玉木代表の示した分党の何が「わかりにくい」のか。今回ややこしい点は、立憲民主党や国民民主党の一部、無所属議員らで合流する新党のほかに、「もう一つの新党」ができるということだ。これは現在の国民民主党が残ると言うことではない。玉木代表が合流新党には参加せず、国民民主党という同じ党名の「新党を立ち上げる」というのだから、確かにわかりにくい構図だと言える。

代表自らが新しい党を立ち上げるという前代未聞の事態だが、玉木代表がなぜ合流せずに新党を立ち上げるに至ったのか、改めて何が起こったのかを整理したい。

協議を通じ両党内に疑念「玉木代表は合流する気あるのか」
立憲・国民両党の合流協議は去年12月に本格化したが、1月には最終段階の党首会談まで行きながら折り合えず頓挫した。新党名や政策などをめぐる溝が埋まらなかったためだが、それでも協議は、今年の通常国会が閉会した頃から水面下で再開し、両党は合流へ向けた着地点を探っていた。

しかし、協議を経ていくにつれ、玉木代表から立憲民主党への要求がどんどんと増えて行き、交渉にあたっていた両党の幹事長は「もしかしたら玉木代表は合流する気がないのではないか」と疑い始めた。国民民主党内で、合意点を見いだすために協議にあたる平野幹事長と、合流への慎重姿勢を際立たせる玉木代表の間で溝が生じていくのを感じた。

6489チバQ:2020/08/15(土) 17:21:46
そして国民民主党側の“対等合併”の求めに応じる形で、立憲民主党が「両党が解党した上で新党を結成する」という案を提示しまとまりそうになった際には、玉木代表から新たに、新党名は投票などの民主的手続きで決めるべきだという要求が突きつけられた。

これを受け、党名維持は譲れないとしていた立憲民主党側が、代表選挙と共に投票で決める案を提示し譲歩したものの、玉木代表が今度は消費税減税などの政策面での一致を求め態度を軟化させなかったことで、両党内で玉木氏への疑念がさらに広がった。

国民民主党内では、疑心暗鬼の空気が漂い、若手議員には本当に合流できるのかという不安が募った。ベテラン議員は、玉木代表が立憲民主党を離党した山尾氏とのYouTube動画を配信していることに、「合流協議を進めている矢先にけんかを売っているのか」と違和感を吐露した。

しびれを切らした国民民主党の合流推進派
そして、国民民主党内の合流推進派による署名活動が始まったのだ。合流を望む議員は過半数に上り、「総会で過半数が合流推進と見せつけられる前に、玉木代表に合流を決断してほしい」との声が聞かれた。

こうした末に、11日の執行役員会で玉木代表が、国民民主党を分党し合流推進派の議員が立憲と新党を結成する一方、自らは合流せず合流反対派と共に新たな「国民民主党」を立ち上げる意向を表明した。

玉木代表は翌12日、BSフジのプライムニュースに出演し、執行役員会では6対3で合流に反対の意見が多く、「あのまま議決されていたら否決になっていた」と語った。しかし、党内では実際には過半数が合流に前向きだったのは明らかで、「玉木代表はあの段階で分党に振り切らざるを得なかった」(国民民主。中堅議員)と、追い詰められた上での決断だったと分析する議員もいる。

ちなみに、玉木代表が「分党」を表明した直後に、泉政調会長は執行役員会で分党を了承していないとの認識を示しており、19日の国民民主党の両院議員総会などで分党の手続きがスムーズに進むのかは、未だに定かではない。

枝野氏ら合流新党と玉木氏…それぞれが得たものは
今回の玉木代表の行動については、党内の多数が合流新党に参加する中で、代表自らが合流せずに新党を作るということに「船長が逃げ出した形だ」(国民民主・中堅議員)などと冷ややかな声が聞かれる。一方で、「合流新党では政策理念の一致が必要」という筋は通したと評価する声も多い。

玉木氏が立ち上げる新党には、すでに山尾志桜里氏らが参加を表明している。また、態度を保留している議員の多くは連合傘下の組織の動向を注視してから決める方針だが、組織の動向次第では玉木代表の立ち上げる新党に参加する議員も出てくるかもしれない。

一方、立憲民主党との合流新党側も、少しでも多くの議員の参加を得たい考えで、今後、態度未定の議員の争奪戦が起きることになりそうだ。

今回の合流劇を通じ、立憲民主党側としては、自民党に対抗するための「より大きな固まり」を作ることには成功したが、玉木氏らの離脱により国会内での共同会派の勢力よりは、人数を減らすことになるという面もある。一方の玉木氏らにとっては、少数勢力に転落することになるが、政策本位で与党を含む他党と様々な連携をしやすくなる自由度を得たという面もありそうだ。

この合流協議は、野党内に新たな分裂と禍根を残す結果となったかもしれないが、野党にどんな役割を期待し、政権を託すに値する勢力であるかどうかを判断・選択するのは主権者である国民だ。2つの新しい党がどこに向かうかは今後の展開次第だが、コロナ禍で苦しむ国民に寄り添うと共に、国民が日本の政治により期待できるような道筋を切り開いてほしいと願う。

(フジテレビ政治部 大築紅葉)



大築 紅葉

6490チバQ:2020/08/15(土) 17:26:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/9591882b5549507971af7b6cb90b9591541e2e6a
合流新党、最低140人規模の見通し 水面下で綱引きも
8/14(金) 21:14配信



朝日新聞デジタル
国民民主党の小沢一郎衆院議員との会談後、取材に応じる立憲民主党の枝野幸男代表(中央)=2020年8月13日午後、国会内、小林豪撮影

 立憲民主党や国民民主党の一部議員らで設立される合流新党の規模が、少なくとも140人規模になる見通しとなった。国民の玉木雄一郎代表は、合流組と玉木氏を含めた残留組に「分党」する方針を打ち出したが、中堅・若手を中心に合流希望者は多い状況だ。新党の規模は合流の評価に直結するため、立憲側は参加議員の上積みをめざす。

 玉木氏は19日に予定される国民の両院議員総会で、「分党」を提案する方針だ。分党自体が確定していない中だが、水面下では綱引きも始まっている。

 中堅・若手を中心に早期合流を求める署名は続けられており、所属する衆参62人のうち半数が賛同。平野博文幹事長や泉健太政調会長ら署名に加わっていない執行部の合流支持派も加えると、少なくとも30人超の合流新党への参加が見込まれている。

 野田佳彦前首相や岡田克也元外相ら国会で立憲や国民と統一会派を組んできた無所属の約20人も、参加の方向。立憲の衆参89人を合わせ、新党は少なくとも140人規模になる見通しで、旧民進党が分裂する直前の勢力と並ぶ格好だ。

 立憲の枝野幸男代表は13日に開いた両院議員懇談会で、結党大会に先立って代表選を行うことや新党の綱領案に了承を取り付け、9月上旬に結党する意向を示した。

朝日新聞社

6491チバQ:2020/08/15(土) 19:31:41
>>6488
代表が逃げると言えば、保守クラブを忘れては行けませぬ

6492岡山1区民:2020/08/15(土) 19:37:01
まともな神経の政治家なら、こんな野合新党行くわけがない。こんな党に期待する人達もねえ
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/330353
前原元外相が国民残留を表明
2020年8月15日 19:01
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 国民民主党の前原誠司元外相は15日、地元の京都市で開いた会合で、立憲民主党との合流について「合流新党に行かず、国民民主党に残る」と表明した。

6493とはずがたり:2020/08/15(土) 19:41:26
>>6491
すっかり忘れてたなw

二階程ではないにせ野田も税調のドンとして重用はされましたね〜。

6494とはずがたり:2020/08/15(土) 19:45:29

前原元外相、国民への残留表明
地元支援者らに
https://this.kiji.is/667314493427729505?c=39550187727945729
2020/8/15 19:29 (JST)8/15 19:41 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 国民民主党の前原誠司元外相は15日、地元の京都市で開いた後援会会合で、立憲民主党との合流について「合流新党に行かず、国民民主党に残る」と表明した。

 後援会会合には地元支援者ら約100人が出席。前原氏は会合後、取材に対し「全会一致で認めてもらい、異論は出なかった。この方向で行きたい」と語った。

6495さきたま:2020/08/15(土) 20:07:26
>>6494
大方の予想通り、前原は合流新党には不参加ですね。
人数が減り、維新寄りの前原の発言力が強まることで、玉木新党のスタンスにどう影響するか注目ですね。

6496名無しさん:2020/08/15(土) 20:22:37
宇佐美典也
@usaminoriya
·
8月14日
あと立憲民主党は東日本都市部ではそれなりに影響力あるけど、西日本ではあんまり議席取れてなくて、地方支部も育ってない。
だから西日本で選挙強い国民民主組にとっては「立憲民主」という名前を使うことがマイナスでしかなかったのに、党名押し付けようとしたことが破談の大きな原因の一つ。
宇佐美典也
@usaminoriya
·
8月14日
玉木代表は立憲側の
「どうしても連合の中央執行委員会に間に合わせろ」
という圧力に対して
「いや政策協議が先でしょ」
と当たり前のことを主張しただけなのだが、連合の顔色を伺う立憲と選挙を意識した国民の議員が待ちきれなかった形。そして今玉木おろしの動きが起きて怪文書が飛び交ってる。
引用ツイート

宇佐美典也
@usaminoriya
· 8月14日
立憲と国民民主の合流の裏事情的な話を聞いたのだが、連合側から

「8/28の中央執行委員会で2年後の参院選の推薦候補を発表したいので、それまで両党は合流してくれ」

との要望があって始まった話らしい。立憲も国民も連合の下部組織なんかね。

6497名無しさん:2020/08/15(土) 20:25:26
宇佐美典也
@usaminoriya
·
8月14日
何でこんなに垂れ込みが来るのかと思ってたのだが、マスコミのリストラで立憲には一応担当記者らしきものがいるけど、国民側にはもう記者があんまりついてないからなんだな。
宇佐美典也
@usaminoriya
·
8月14日
なんかしらんが色々な案件で、各所からの垂れ込みが多すぎて捌ききれん。
どうしたもんかな。

6498さきたま:2020/08/15(土) 21:15:03
>>6494の別ソース
前原の不参加理由は反共を前面に出してます。筋金入りですね。

前原元外相、国民民主党に残留を表明 「共産党と選挙協力する立民には身を置けない」
8/15(土) 20:36配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3444760b03aeeff44cedfc242b5373c304c8f95
 国民民主党の前原誠司元外相(衆院京都2区)は15日、同党が立憲民主党(立民)との合流組と残留組に「分党」する見通しになったことを巡り、「国民民主党に残る」と残留を表明した。京都新聞社の取材に答えた。

 前原氏は理由について「これまで非自民非共産で(政治活動を)続けてきた。共産党と選挙協力する立民に身を置くことはできない。憲法を議論するリベラル保守の旗を掲げ、他の議員も巻き込んでやっていきたい」と述べた。

 一方、立民との合流組に対しては「敵は自民党であり、同じ党で活動していたので協力しないといけない」とも述べた。

 前原氏はこの日、京都市東山区で後援会の会合を開催。国民に残留する意向を諮ったといい、「満場一致で認めてもらった」と明かした。

6499名無しさん:2020/08/15(土) 21:35:50
前原元外相、国民民主党に残留を表明 「共産党と選挙協力する立民には身を置けない」
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/330376
国民民主党の前原誠司元外相(衆院京都2区)は15日、同党が立憲民主党(立民)との合流組と残留組に「分党」する見通しになったことを巡り、「国民民主党に残る」と残留を表明した。京都新聞社の取材に答えた。

前原氏は理由について「これまで非自民非共産で(政治活動を)続けてきた。共産党と選挙協力する立民に身を置くことはできない。
憲法を議論するリベラル保守の旗を掲げ、他の議員も巻き込んでやっていきたい」と述べた。

一方、立民との合流組に対しては「敵は自民党であり、同じ党で活動していたので協力しないといけない」とも述べた。

前原氏はこの日、京都市東山区で後援会の会合を開催。国民に残留する意向を諮ったといい、「満場一致で認めてもらった」と明かした。

6500とはずがたり:2020/08/15(土) 22:04:47

おくの総一郎2020年08月15日 15:24
「分党」の再考を求める
https://blogos.com/article/478353/


野党の役目は、①政権のチェック、②対案を示して政権の受け皿となること、である。①については、昨秋の共同会派設立により、国民・立憲が正に共同して成果を上げてきた。②については、残念ながら野党が世論の支持を受けているとは言い難い。

この状況をどうするのか。希望の党と民主党が参考になる。希望の党が失速したのは「排除」により、野党が分断されたからだ。小選挙区制度の下複数政党で戦い自公統一候補を利しただけだった。一方民主党は、中道右・中道左(しかも相当左右にウイングが広かった)が結集したからこそ、政権がとれた。

では、玉木代表のいうように合流の「理念」は必要ないのか(実は玉木代表がいっている「理念」の内容もはっきりしていない)。合流の「理念」はある。ひとことで言えば「反新自由主義」、「安倍改憲4項目反対」だ。これらについて国民民主内に異論はない。

こうした大きな理念のもとでかたまり、消費税減免や憲法改正案などについては新党内で議論を深めればよい。

結党以来支持率が1%に張り付いたままなのは、玉木代表の考えが国民に響いていないからではないか。細部の違いをとりあげて小さなかたまりをたくさん作っても政権の受け皿にはなれない。「中道改革」路線には賛成だが、小さなかたまりでは実現できない。

ここは、立憲・国民が合流して、新党の中で政策の実現をめざすべきだ。玉木代表に「分党」の再考を促したい。

6501とはずがたり:2020/08/15(土) 23:38:06
https://twitter.com/doshinweb/status/1294534096773771264
北海道新聞
@doshinweb

国民道連「分党撤回を」 玉木代表に要望書提出へ:北海道新聞 どうしん電子版
 国民民主党道連は15日、札幌市内で常任幹事会を開き、立憲民主党との合流組と残留組に分党する方針を表明した国民民主党の玉木雄一郎代表に対し、分党方針を撤回し、全員での合流に尽くすよう求める要望書を提出...
hokkaido-np.co.jp

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/450595?rct=n_politics
国民分党 交付金も焦点 20年は46億円 了承なら人数割り 離党組 分配されず
08/15 05:00

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/450596?rct=n_politics
国民道連 強まる合流論
08/15 05:00

6502とはずがたり:2020/08/15(土) 23:46:52
>>6501
強まる合流論

たまきんに入れ込んでた平賀さん含め全体で合流が大勢となってきたけど徳永道連会長が渋ってる様だ

6503名無しさん:2020/08/16(日) 16:53:03
佐賀県連、新党に合流 国民民主
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020081600224&amp;g=pol
国民民主党佐賀県連は16日の常任幹事会で、立憲民主党とつくる新党への合流を全会一致で決めた。
新党を早急に結成することや国民民主として全員参加を求める意見書もまとめた。県連代表の原口一博国対委員長が近く党本部に提出する。

原口氏は会合後、新党に加わらない意向を示した玉木雄一郎代表について
「しっかり責任を果たしてほしい」と記者団に述べ、翻意を促した。

6504岡山1区民:2020/08/16(日) 17:37:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/5214e2e543878a6bbf0e84dfd6818139ee73f6ce
国民「分党」、三重県連は歓迎 立民は合流求める
8/16(日) 11:00配信

伊勢新聞
 立憲民主党との合流の賛否をめぐり、党内の意見がまとまらないとして、国民民主党は賛成派と反対派で党を分割する「分党」の方針を決めた。三重県内では、国民県連の中森慎二幹事長がこの動きを「数合わせ的な安易な合流には反対だった。歓迎する」としており、県連として合流新党に参加しない考えを強調。一方、立民県連は合流を求めており、国民の「分党」は県内にも影響を及ぼしそうだ。

 国民県連の中森幹事長によると、かねてから都道府県連幹事長会議などで、玉木雄一郎代表らに「合流反対」を強く唱えてきたという。

 中森幹事長は「基本政策の一致もなく、数合わせの合流をすれば『選挙目当て』とまた国民から見透かされる。何度同じ過ちを繰り返すのか」と憤る。「分党して小さな政党になろうとも筋は通したい」と話す。

 関係者によると、県内の国会議員らから国民県連に対し、「盆までに合流を決めるように求められていた」とする。中森幹事長らが合流反対を訴えると、「政策は後からでもいい。まずは合流することが大事」と諭されたという。

 国民県連には国会議員はおらず、議員所属もわずか市議1人。中川正春衆院議員や芝博一参院議員らベテラン政治家を要する立民県連から見ればあまりにも小所帯ではある。両党の橋渡し役を担っているのは岡田克也元副総理だ。

 ただ、国民支持の県内の産別労組などからも合流に否定的な意見が多いとし、「県連は合流に反対」(中森幹事長)との姿勢を貫く。

 そんな中での党中央の「分党」方針は国民県連にとっては朗報に写ったよう。一方、立民県連は「(分党決定後)国民県連と合流に向け協議を進めていきたい」としている。

 合流をめぐっては、野党としてまとまらなければ結局自民党を利するという意見は根強い。国民の反対派はほぼ参院議員で、「国民と立民の参院議員の対立が根底にある」(立民関係者)との見方もある。

 一方、元民主党衆院議員の藤田大助氏は「安易な合流で選挙に勝てるという考えでは国民の理解は得られない。そのことにいまだ気づいていないのが驚きだ」とそもそも合流話が出ていること自体を批判。「コロナで国民が大変なときに、政治が古い過去のモデルにしがみついているのは残念だ」としている。

 県内で立民、国民合流となるのか、それぞれ新たな道を進むのか。かつての「民主王国」三重の行き着く先が注視される。

 

伊勢新聞

最終更新:8/16(日) 11:00
伊勢新聞

6505チバQ:2020/08/16(日) 20:27:41
https://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-369274.html
国民民主・玉木代表はなぜ分党にこだわるのか 突然の新党不参加表明はカネと組織が狙いか
2020/08/15 05:00東洋経済オンライン

国民民主・玉木代表はなぜ分党にこだわるのか 突然の新党不参加表明はカネと組織が狙いか

国民民主・玉木代表はなぜ分党にこだわるのか

(東洋経済オンライン)

「安倍政権打倒」を合言葉に旧民進党系勢力の再結集を目指した立憲民主、国民民主両党の合流新党構想が土壇場で混乱している。国民民主の玉木雄一郎代表が合流協議の最終局面で突然、国民民主の分党と自らの合流新党不参加を表明したからだ。

政権担当能力を重視する立場から改革中道路線に固執してきた玉木氏にとって、理念や政策抜きの合併ともなりかねない合流新党は受け入れられないというのが理由だ。2017年に希望の党結党に伴う民進党大分裂の際、議員同士の確執・怨念が発生したことや個別の選挙区事情に加え、資金や地方組織という政党資産継承への思惑も背景にあるとみられている。

「玉木新党」結成を明言
玉木氏は8月19日の国民民主両院議員総会で分党の了承を求める方針だが、各議員の主張はバラバラで、立憲民主側も加わった多数派工作も激化し、玉木氏の思惑通り進むか不透明だ。現状では旧民主党以来のお家芸である内輪の足の引っ張り合いの再現ともみえ、結果的に「遺恨を引きずる再分裂となれば、政権交代への道も遠のく」(立憲民主幹部)ことにもなりかねない。

玉木氏は11日の党臨時役員会で、党内での賛否の対立を踏まえ、ぎりぎりの対応策として分党を提案。「理念や政策が異なる人が集い、無理やり党をつくっても、過去の反省を生かせない」と旧民主、民進両党分裂の際の混乱への反省も踏まえた決断と力説した。

役員会終了後の記者会見で玉木氏は、国民民主を立憲民主への合流組と残留組に分党し、自らは合流新党には参加しない考えを示した。立憲の枝野幸男代表との党首会談が実現せず、「基本政策について一致が得られなかった」というのが玉木氏の言い分で、「政策提案型の改革中道政党は不可欠だ」として、「玉木新党」の結成も明言した。

この方針に対し、玉木氏が分党時に残留組を率いて国民民主を継承する分割政党として新党を立ち上げることで、国民民主の資金や地方組織などの政党資産を継承する思惑がある、との見方も広がる。

6506とはずがたり:2020/08/16(日) 21:08:13
原口一博議員 立憲民主に合流へ 国民民主“分党”【佐賀県】
8/12(水) 19:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c160874d078b2be69a29f2aac0c4012d3289b3d
佐賀ニュース サガテレビ

サガテレビ

11日、国民民主党の玉木代表は、立憲民主党との合流協議について、党を分ける「分党」を行う考えを表明しました。これを受け、国民民主党の原口衆議院議員は、立憲民主党に合流する考えを示しました。

国民民主党は11日、立憲民主党が提案している「合流」を受け入れる方針を決め、玉木雄一郎代表は、合流する議員としない議員で分党する方針を表明しました。
このことを受け佐賀選出の原口一博議員は12日午前、佐賀市内で取材に応じ次のように話しました。

原口一博議員:「もちろん(立憲民主党へ合流する)。大串(博志)議員とは別の党だったが、更にやりやすくなった。ほとんどが合流新党に行くと思うが、できるだけ多くの仲間を合流新党に引っ張っていきたいと思う」

6507とはずがたり:2020/08/17(月) 15:21:20
国民福井県連が分党方針撤回要望書。福井県は勿論原発銀座の若狭湾を抱えて電力総連の影響力も強い県だけに注目。

https://twitter.com/Saiki_Takeshi/status/1295224842313072641
斉木武志
@Saiki_Takeshi
先程党本部で玉木代表宛て提出してきました。
分党方針の撤回を求める福井県連の組織要望書です。

6508とはずがたり:2020/08/17(月) 17:13:54
国民民主党 19日に両院議員総会 立憲民主党との合流へヤマ場
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200817/k10012570181000.html
2020年8月17日 4時31分

国民民主党は19日に両院議員総会を開き、立憲民主党との合流について協議を行う予定です。

合流する議員と、しない議員とで、多数派形成の綱引きが続く中、新党の規模がどの程度になるのかを焦点に、合流に向けた動きはヤマ場を迎えます。

立憲民主党と国民民主党の合流をめぐっては、立憲民主党が党内調整を終えて、来月上旬にも新党を結成したいとしている一方で、「分党」の協議が続く国民民主党では、合流する議員と、しない議員が、それぞれ多数派を形成しようという動きが続いています。

国民民主党の玉木代表は19日、党所属の衆参両院の議員による両院議員総会を開き、「分党」の了承を得たうえで、党の活動資金の取り扱いなど具体的な協議に移りたい考えです。

ただ、国民民主党内には地方組織も含め、「分党」に慎重な意見も残っているほか、支援組織の連合も国民民主党の議員に、できるかぎり一致して合流に参加するよう呼びかけています。

一方、国民民主党の前原元外務大臣は15日、「外交や安全保障への考え方が異なる」などとして、合流に参加しない意向を示しました。

合流後の新党が衆参両院合わせて130人から140人程度の規模になるという見方も出ている中、国民民主党内の綱引きはギリギリまで続くことが予想され、新党の規模がどの程度になるのかを焦点に、合流に向けた動きはヤマ場を迎えます。

6509とはずがたり:2020/08/17(月) 17:25:37

小沢と会っては居たけど鍵となる自動車とかに会ってリレーション作っとけよと思ってたけどちゃんとやってた様だ。いいこんだ。

これも老獪だw
>新党の綱領案に盛り込まれた「原発ゼロ」の記述に反発していますが、これは国民民主党の去年の参議院選挙の公約集から持ってきた文言

【独自】立憲・枝野氏が労働組合幹部と会談 国民との合流めぐり
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4054958.html
17日 15時34分

 国民民主党の合流をめぐり、立憲民主党の枝野代表が合流に慎重な考えとされる労働組合の幹部と会談していたことが分かりました。

 関係者によりますと、会談は今月14日に都内で行われ、枝野氏らと自動車や電力、電機など産業別労働組合の幹部が出席しました。

 これらの組合は国民民主党を支持し、立憲民主党との合流に慎重な考えとされますが、会談では、これまでの経緯などについて説明や意見交換が行われたものとみられます。

 連合関係者は「懸念払拭に向けた必要なコミュニケーションだ」と話しています。

 原発に関係する電力や電機の労働組合側は、新党の綱領案に盛り込まれた「原発ゼロ」の記述に反発していますが、これは国民民主党の去年の参議院選挙の公約集から持ってきた文言だということで、立憲側は関係者に説明し理解を求めていきたい考えです。

新党の綱領案に盛り込まれた「原発ゼロ」の記述に反発していますが、これは国民民主党の去年の参議院選挙の公約集から持ってきた文言

6510とはずがたり:2020/08/17(月) 17:29:12
岸本は報道にさらっと名が載ってたけど,この週末は前原以外は新たな大物の宣言なし??

国民民主党 19日に両院議員総会 立憲民主党との合流へヤマ場
2020年8月17日 4時31分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200817/k10012570181000.html

国民民主党は19日に両院議員総会を開き、立憲民主党との合流について協議を行う予定です。

合流する議員と、しない議員とで、多数派形成の綱引きが続く中、新党の規模がどの程度になるのかを焦点に、合流に向けた動きはヤマ場を迎えます。

立憲民主党と国民民主党の合流をめぐっては、立憲民主党が党内調整を終えて、来月上旬にも新党を結成したいとしている一方で、「分党」の協議が続く国民民主党では、合流する議員と、しない議員が、それぞれ多数派を形成しようという動きが続いています。

国民民主党の玉木代表は19日、党所属の衆参両院の議員による両院議員総会を開き、「分党」の了承を得たうえで、党の活動資金の取り扱いなど具体的な協議に移りたい考えです。

ただ、国民民主党内には地方組織も含め、「分党」に慎重な意見も残っているほか、支援組織の連合も国民民主党の議員に、できるかぎり一致して合流に参加するよう呼びかけています。

一方、国民民主党の前原元外務大臣は15日、「外交や安全保障への考え方が異なる」などとして、合流に参加しない意向を示しました。

合流後の新党が衆参両院合わせて130人から140人程度の規模になるという見方も出ている中、国民民主党内の綱引きはギリギリまで続くことが予想され、新党の規模がどの程度になるのかを焦点に、合流に向けた動きはヤマ場を迎えます。

6511とはずがたり:2020/08/17(月) 17:43:19

https://twitter.com/marseille1945/status/1295277755869741057
口を開けて笑う猫まる
@marseille1945
ソース怪しいけど。
「私は生まれ変わりました」発言と時期が重なるのが気になる、

りました」発言と時期が重なるのが気になる、

「国民民主」玉木代表の身内にトラブル  仮想通貨上場を巡って騒動に
https://www.sentaku.co.jp/articles/view/19192

6512とはずがたり:2020/08/17(月) 20:39:07

先ずは平賀さんも徳永さんも玉木を諌めに出たか〜。福井と同じ姿勢。

国民民主道連、「分党撤回を」 要望書提出へ
08/16 05:00
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/450703

 国民民主党道連は15日、札幌市内で常任幹事会を開き、立憲民主党との合流組と残留組に分党する方針を表明した国民民主党の玉木雄一郎代表に対し、分党方針を撤回し、全員での合流に尽くすよう求める要望書を提出することを決めた。週明けにも提出する。

 要望書では分党方針について「地方組織の大半が可能な限り全員での合流を求めてきた。驚きと戸惑いを感じずにはいられない」と指摘し、「全員での合流」に力を尽くすよう玉木氏に求めている。出席者によると、幹事会では「政権と対峙(たいじ)できる大きな固まりをつくるべきだ」と立憲との合流を後押しする意見が相次いだ。

残り:113文字/全文:384文字

6513とはずがたり:2020/08/17(月) 20:57:53
完全に幹事長平野が代表玉木に決断(分党断念)を迫ってる。さてどうなる。

分党を断念させて離党者を最小限にすると衆院選での分裂を最小限に出来る一方で自民党に逃亡されやすくなる。
分党を容認するとその逆。さてどうなる。

国民・玉木代表と平野幹事長が会談 19日に「分党」扱うか結論出ず
毎日新聞2020年8月17日 19時24分(最終更新 8月17日 19時24分)
https://mainichi.jp/articles/20200817/k00/00m/010/258000c

 国民民主党の玉木雄一郎代表と平野博文幹事長は17日、立憲民主党との合流を巡り、19日に開く両院議員総会で扱う議題を党本部で協議した。玉木氏が表明した国民の「分党」問題を扱うかどうかを話し合ったが、結論は出なかった。

 玉木氏ら合流慎重派は党内議論のうえで分党を決めたい考えだが、平野氏ら合流推進派は分党を認めれば国民の資金が分割されると警戒する。平野氏はこの日の協議で、分党せず合流新党に玉木氏も加わるよう求めたが、議論は平行線だった。【木下訓明】

6514名無しさん:2020/08/17(月) 22:24:06
静岡県内で選出された国民民主党の国会議員4人…立憲民主党との合流に前向きか
https://look.satv.co.jp/_ct/17385071
立憲民主党との合流をめぐり、分党する方針となった国民民主党。静岡県内選出の所属議員の動向が注目される中、国民民主党静岡県連が臨時の幹事会を開いて対応を協議しました。 午前、静岡市葵区にある国民民主党の県連事務所に続々と姿を見せた県内選出の国会議員。野党の合流をめぐって、臨時の幹事会が開かれました。

国民民主党静岡県連 榛葉賀津也会長:「党本部で進めている立憲民主党との合流問題について状況を報告し、きょう県連で何かを決めるという会ではございません。皆さんと意見を相談し、19日に両院議員総会並びに全国幹事長会議がございますので、そこの意見をしっかり見定めて、その後また幹事会を開いて、意見交換をして方向性を出していきたい」  両党の合流をめぐっては、解散総選挙を念頭に合流に積極的な立憲に対し、国民の中では慎重な意見も根強く、玉木代表は政策の不一致を理由に分党を表明。分党に向けた協議はあさって開かれる国民の衆参両院議員総会で、一つの山場を迎えます。
 党を割っての合流に向けて、焦点となっているのが、新しい党の規模です。県内選出の議員が新党に合流するのか、あるいは残留するのか注目されます。

国民民主党県連 榛葉賀津也会長:「近々、私はどこかのタイミングで党首会談が開かれると信じていますので、その推移を見て、また県連の仲間と一緒に議論していきたいと申し上げた。できる限り、(県連として)合議体を作っていきたいと思うが、最終的には個人判断になる可能性もあるかと思います。(個人としては)まだ両党の交渉が続いておりますので、その推移を見守って改めて判断をしたいと思います」

 合流するかどうか明言しませんでしたが、関係者によりますと、国民民主党県連に所属する国会議員は4人全員が合流に前向きだということです。

渡辺周衆院議員:「分党という話は、想定していなかったので、正直唐突感がありますよね」 記者:残留するか合流するか今の時点では
渡辺周衆院議員:「いやいや、全然決めてないです。本当に分党するかどうか、両院議員総会の結果次第ではわかりませんので、いま仮定の話を、離婚することを前提に新生活の話をすることはできませんので、そこはまったく今考えておりません」

源馬謙太郎衆院議員:「ちゃんと私も報告を受けてから、支援者の皆さんといろいろ意見交換をしたいと思います。やはり政党は、小さくなっていったらダメだと思います。いかに寛容な大きな塊を作っていけるか、小さくならずに済むかをこれからの野党は考えていかないといけないと思います」

 それぞれの議員の判断に大きく影響しているのが、支援組織・連合の存在です。合流後の新党を支持する方針で、榛葉会長も県全域が選挙区の参議院選挙を戦うために、連合の組織力は不可欠と考えていて合流を選ぶとみられています。 記者:最終的には個人判断で、政治信条を第一に判断すべきということか?
国民民主党県連 榛葉賀津也会長:「当然そうでしょうね、政治家ですから」

 県議や市議の一部が、このタイミングで無所属になることを模索していますが、県連としても新党合流が基本路線です。国民民主党県連は明後日の両院議員総会後に再度、幹事会を開いて対応を協議する予定です。

6515名無しさん:2020/08/17(月) 22:29:29
>>6514は静岡朝日テレビの分析で、テレビ静岡は榛葉は合流しないかもと解説しています
(コピペ規制されてるので転載は見合わせます。直接ご確認下さい)

【記者解説】合流か?残留か? 国民民主党の「分党」案に揺れる県内議員 静岡
https://www.sut-tv.com/news/indiv/6284/

6516名無しさん:2020/08/17(月) 22:35:03
私個人としては渡辺、源馬、日吉と元職小山、新人の2区福村と4区田中は合流と予想します

ツイッター上の玉木クラスタはスズキの恩義を強調していますが、鈴木修はむしろ
合流を後押ししているであろうとも予想します

榛葉も連合静岡やスズキの圧力を受け合流に加わるかも知れません
政治的には屈服ですが、岡田や小沢が間に入り福山や蓮舫と手打ちが演出されるでしょう

立憲の遠藤と競合する1区の高橋、玉木の友人として肝入りで公認された小野は
ちょっと怪しいかも知れません

6517とはずがたり:2020/08/17(月) 22:41:39
おお,榛葉さんも決断か!

6518とはずがたり:2020/08/17(月) 22:44:02
鈴木修次第ってのはありそうですね

6519とはずがたり:2020/08/17(月) 22:45:26
労使協調の自動車総連が今回事務局長として合流に頑張ったしその辺が何処迄影響するかですかね

情報提供有り難うございました

6520とはずがたり:2020/08/17(月) 22:46:11

なぜ君は合流新党に参加できないのか
立憲民主と国民民主の合流には大義がある。玉木代表は参加すべきだ
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2020081700003.html
階猛 衆議院議員
2020年08月17日

ギリギリの交渉の末の「合流新党」
 お盆前の8月11日、立憲民主党と国民民主党がそれぞれ解散し、両党の所属議員や無所属の議員が合流して新たな党が立ち上がることが事実上決まった。

 これに先立ち、両党の幹事長、政調会長らの真摯かつ精力的な協議により、新党の綱領と規約の案、代表や党名の決定方法について合意に達していた。このうち党名に関する協議は最も難航したが、その合意が成立したことで「合流新党」結成の流れが固まった。

 改めて、党名をめぐる協議が決着するまでの経緯を振り返ってみたい。

 7月15日、立憲民主党が行った新党の結成に関する提案では、「新党名は、立憲民主党・略称通称:民主党とする」とされていた。

 同月22日、上記提案に対し、国民民主党から「新しい政党がスタートするにあたって、より幅広い結集を図ることになるものと考え、党名についても民主的な手続きをもって選定すべき」という回答がなされた。

 その直後から、「民主的な手続きとは投票にほかならない」とする玉木代表と、「両幹事長の交渉に委ねるべきだ」とする枝野代表との間で距離が生じ、合流交渉は決裂ないし長引くとの観測が次第に強まってきた。

玉木代表が求めた「投票による党名決定」
 7月31日、事態の打開に向け、玄葉光一郎代議士と私は、野田前総理ら無所属の有志議員7名による「立憲・国民の合流交渉に関する緊急要請」と題する文書を携え、立憲民主党の福山幹事長と面談した(国民民主党の平野幹事長にも面談を試みたが、先方都合により書面提出のみ)。

 両党への書面での要請事項は、①8月7日を目途に、合流に関する基本合意を行う、②合意後は速やかに結党大会を行う、の2点だが、話題の中心は、党名の決定方法だった。

 それまでの交渉で、立憲民主党は、両党解散による新党設立、選挙による新党代表の選出、両党協議による綱領作成など、国民民主党の立場に配慮した提案を行ってきた。私たちは、立憲民主党の対応に敬意を表しつつ、「党名の決定方法をめぐって交渉が長引けば、国民の失望を招きかねない。一刻も早く合流問題に決着をつける必要がある」という危機感を福山氏に伝えた。

 その上で、玉木氏の主張する「投票による党名決定」で折り合う余地はないのか打診した。福山氏は消極的な反応だったが、その主な理由は、仮に立憲民主党がさらに譲歩して「投票による党名決定」を飲んだとしても、玉木氏が政策面や手続面で合流に関する新たなハードルを設けるなどして、譲歩が無意味になるリスクがあるということだった。

 実際、玉木氏は、憲法改正や消費減税に関するスタンスの合致や、党首会談の実施を合流の前提条件のように語っていた。私は、玉木氏に近い国民民主党の幹部に、玉木氏の真意を尋ねてみた。「党名を投票で決めることが唯一絶対の条件で、これさえ立憲民主党が飲んでくれれば玉木代表は合流に合意する」というのが、彼の見立てだった。

 そうであれば、合流の可能性は十分にある。私は、上述の要請文書にも名を連ねた重徳和彦代議士ら中堅・若手議員17名と相談し、8月7日になっても交渉が進展しなければ、党名決定に関することを含め、合流実現のための行動を取ることを計画していた。

 幸いなことに、8月7日の午後になって両党の幹事長会談が行われ、立憲民主党が国民民主党の主張を取り入れた。合流新党の党名は党代表と共に投票で決定することとなった。

玉木代表は合流新党に参加すべきだ
 最大の懸案事項だった党名決定方法が決まったことにより、国民民主党は解散して合流新党を結成する運びとなった。

 ただし、国民民主党は一丸となって合流新党に参加するという大方の期待に反し、8月11日の役員会で意見が割れ、代表の玉木氏ら複数の議員が参加せず、新たな党で活動する意向だと報じられている。

6521とはずがたり:2020/08/17(月) 22:46:22

 役員会直後の記者会見で、玉木氏は合流新党に参加しない理由として、「理念や政策が異なる人が集まって無理やりに党を作っても過去の反省は生かせない」ことを挙げた。

 この発言を知り、私は二重の意味で驚いた。

 一つは、昨年5月に私が自由党との合流に反対して国民民主党を離党した理由とほぼ同じだったこと(論座『なぜ私は、国民民主党を離党したのか』参照)。この点、確かに私も玉木氏と同様の見解を持っているが、今回の合流新党に当てはまるとは思っていない。その理由について次項で詳しく述べる。

 もう一つ驚いたのは、あの当時、「自由党との合流に大義が見えない」とする私に対し、玉木氏は「大きな固まりを作る第一歩だ」と繰り返し述べて合流に踏み切った。だが、今回は「大きな固まり」を作る最大のチャンスを否定した。大いなる矛盾を感じる。

 もっとも、当時の玉木氏の発言に、嘘偽りはなかったように思う。そうでなければ、昨秋に立憲民主党をはじめ野党系会派と国会で共同会派を組むことはなかった。また、昨年暮れ以降、長きにわたって平野幹事長に合流の交渉を任せることもなかったであろう。

 一方で、玉木氏は、前回の総選挙直後から希望の党、国民民主党で通算3年近く党首として経験を積み、統率力、発信力、提案力などで手応えを感じつつあったのではないか。合流新党ができて党首の座を失うより、今の立場を守りたいと考えるのは政治家としてある意味で自然なことだ。「大きな固まり」に慎重な姿勢に転じたとしても、致し方ない面がある。

 ただ、だからと言って、合流新党に背を向け、「小さな固まり」のリーダーにこだわる必然性はまったくない。仮に今回、玉木氏が党首の地位を失ったとしても、将来国政の中心を担いうる政治家であることに変わりはないからだ。

 昨年5月、私や党内外に向けて熱く語った「大きな固まりを作る第一歩だ」という言葉を今一度思い出して欲しい。そして、堂々と合流新党に参加し、その類まれなる能力を存分に発揮してもらいたい。

合流新党に大義はあるのか
 政党の合流や新党結成には、「大義」が必要だ。政党の大義とは、そこに集う者が国家国民のために何を目指し、何を行うかということだ。政党が目指すものを「理念」、政党が行おうとすることを「政策」と言い換えることもできる。

 政党が合流する際、国家国民のためではなく自分たちの利益を図り、理念や政策の共有をおざなりにするならば、そこに「大義」はなく、「数合わせ」「野合」などと酷評される。前回の解散総選挙の際、前原代表率いる民進党が小池都知事率いる希望の党と合流し、有権者から厳しい審判が下ったケースなどは、その典型例だ。

 当時、前原代表の下で私は政調会長を務めていたが、前原代表に私利私欲はなく、国家国民のために政権交代を果たそうという強い信念が感じられた。ただ、あまりにも短期間での合流だったために、理念や政策の共通性よりも異質性が目立ってしまい、それが同志の分裂と有権者の反発につながってしまった。

 そうしたことを念頭に置きつつ、玉木氏は「理念や政策が異なる人が集まって無理やりに党を作っても過去の反省は生かせない」と語ったのだろう。

 しかし、その時とは事情が異なる。今回の合流新党に参加する立憲民主党、国民民主党および無所属の議員の大半は3年前まで民進党に所属していた。加えて、今日までほぼ1年にわたって共同会派として活動し、法案作りや政策・予算の提案などで協力してきた。

 私も共同会派の一員だが政党には所属していない。国会では法務・財務金融・震災復興の各委員会に所属し、国会外では新型コロナ対策の会議などに参加している。どの会議体でも、党派の垣根を意識することなく各議員が自由闊達な議論を重ね、最後は共同会派としての結論を出してきた。理念や政策の面で、共同会派内で大きな違いを感じることはなかった。

 玉木氏がこだわる憲法改正や消費減税のうち憲法改正については、合流新党の綱領案では「立憲主義を深化させる観点から未来志向の憲法議論を真摯に行います」とあり、真に必要があれば憲法改正も視野に入る内容となっている。

 一方、消費減税については綱領案に記載がないが、そもそも税制のあり方全般についても綱領案は言及していない。合流新党が発足した後、コロナ禍を克服するための緊急経済対策の一環として議論されるべきテーマだと考える。

6522とはずがたり:2020/08/17(月) 22:46:49
>>6520-6522
 綱領案の冒頭では、「立憲主義と熟議を重んずる民主政治を守り育て、人間の命とくらしを守る、国民が主役の政党」が合流新党の基本理念として謳われている。

 合流新党が目指すのは、①権力の恣意的かつ拙速な行使を戒め、法の支配と多様な意見を尊重すること、②自己責任でリスクを個人に負わせるのではなく、命とくらしを守るために国や社会が積極的な役割を果たすこと、③上から目線の国家中心の政治ではなく、地域や現場の目線を大切にする国民中心の政治を実行すること、だと私は受け止めている。

 要は、現政権への不信、不満の原因を取り除き、その解決策を実行することこそ、合流新党が目指すものだ。その実現のために、仲間を増やし次期総選挙での政権交代を目指さなくてはならない。

 合流新党の理念や政策は確固たるものがあり、合流新党の結成には十分な大義がある。合流新党の綱領案を読んで、改めてそう感じた。

私が合流新党に参加する理由
 私は、合流新党に参加するつもりだ。上述のとおり、合流新党には大義があるからだ。

 一方、今回の合流新党には、過去に自由党を率いていた小沢一郎代議士も参加すると見られている。小沢氏は私を政界に導いた恩師だが、私が昨年5月に国民民主党を離党した際や、それ以前にも何度か、小沢氏と相容れない局面があった。

 これから同じ党で活動することについて、わだかまりがないと言えば嘘になる。ただ、それ以上に重要なことは、立憲民主党と国民民主党、そして私を含めて旧民進党に所属していた旧知の仲間がもう一度結集して「大きな固まり」となり、政権交代可能な政治体制を作り上げることだ。

 3年前の民進党と希望の党との合流時には、衆議院側が先行して全員合流し、総選挙終了後に参議院側も合流して「大きな固まり」となるはずだった。しかし、その目論見はもろくも崩れ、旧民進党はバラバラになってしまった。

 今も多くの国民は、「政府与党の迷走するコロナ対策や相次ぐ不祥事には不満だが、バラバラの野党に政権を託すのは不安だ」と思っているのではないだろうか。野党が「大きな固まり」となって安定感と信頼感につながる活動をし、国民が野党に対して不安感ではなく、政治を変えてくれるという期待感を抱いてもらえるようにしなくてはならない。

 振り返ってみると、私が国民民主党を離党したきっかけ、そしてその後の活動も、すべては「大きな固まり」を意識してのことだった。

 昨年5月に私が国民民主党を離党した大きな理由として、当時の自由党と合併すれば、参議院で国民民主党と立憲民主党の議席数が拮抗することなどにより、立憲民主党との亀裂が深まることへの危惧があった。

 目先の党勢拡大にこだわって本来目指すべき「大きな固まり」から遠ざかってしまう、いわば「ジリ貧を避けてドカ貧に陥る」愚を犯してはならないと思っていた。案の定、その後に行われた参議院選挙では、同じ選挙区で国民民主党と立憲民主党の候補が潰しあうなど、支援者を失望させる結果になってしまった。

 他方、私自身は無所属の一議員として、同じく無所属で両党の橋渡しを担う議員らや、それぞれの党に所属しつつも志を同じくする中堅若手議員らと連携し、「大きな固まり」を作ることを目指してきた。国民民主党と立憲民主党の関係がぎくしゃくする間は、合流新党ではなく、立憲民主党を主軸とした複数の党で連立政権を目指すというやり方で「大きな固まり」を作ることも考えていた。

 地元でも当時の国民民主党岩手県連の総意で「新時代いわて」という政治塾を立ち上げた。自由党との合流をきっかけに地方議員がバラバラになった後も、仲間の選挙運動を支援し、地域政策の提言に共に取り組むことで「大きな固まり」の基盤を県内で維持してきた。

 今、ようやく野党第一党の立憲民主党と第二党の国民民主党が歩み寄り、無所属議員も含めた形で新党という「大きな固まり」ができつつあることを、心から喜んでいる。そして、これからが本当のスタートだ。合流新党の政権獲得と大義の実現に向け、私も精一杯汗をかきたい。

6523とはずがたり:2020/08/17(月) 22:51:15
>>6511

【THE MONEY TIMES】(37) 玉木雄一郎を悩ませる実弟の仮想通貨大暴落
http://tskeightkun.blog.fc2.com/blog-entry-9118.html

【玉木雄一郎の脇の下に…官邸の刃物??】玉木「3兄弟」…詐欺まがいイーキャッシュ/キングコイン
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12506752722.html

「国民民主」玉木代表の身内にトラブル
https://www.sentaku.co.jp/articles/view/19192

玉木雄一郎氏「政党版仮想通貨作ります」、国民民主党総裁選に出馬へ
http://www.goo.ne.jp/

https://twitter.com/marseille1945/status/1295279930649882624
口を開けて笑う猫まる
@marseille1945

5時間
ソース怪しいけど。
「私は生まれ変わりました」発言と時期が重なるのが気になる、

6524とはずがたり:2020/08/17(月) 22:53:18
>17日には古川元久党代表代行が「玉木新党」への参加を正式に表明した。前原誠司元外相や山尾志桜里衆院議員らも名を連ねる。玉木氏側近は「十数人は参加する見込みだ」と明かし、合流賛成派を牽制(けんせい)した。(千田恒弥)
玉木側近って誰?産経が十数人って報道したら実勢どんくらい??

合流賛成派が玉木降ろしも 国民、19日に議員総会 動議で全員参加採決
8/17(月) 21:32配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/78b4ec7429d39d07663843338396ee642243fe3b
産経新聞
 立憲民主党との合流をめぐり、国民民主党は19日、東京都内のホテルで両院議員総会を開く。国民の玉木雄一郎代表は合流の是非に加え、賛成派と反対派の「分党」を認めるよう諮る方針だが、党内には資金配分をめぐる争いなどにつながることを嫌がり、分党に否定的な勢力もある。玉木氏の提案する議案を否決する事実上の“玉木降ろし”に発展する可能性もある。

 19日の総会は、両党の幹事長や政調会長が策定した合流新党の綱領・規約、代表選規定などの合意案と、玉木氏が表明した分党案の賛否が焦点となる。合流賛成派は旧民主党勢力の再結集を目指す一方、玉木氏ら反対派は「改革中道」路線の維持を狙っている。

 玉木氏が賛成派と反対派の「分党」を決意したのは今月11日の朝だ。立民との交渉を担ってきた平野博文幹事長、泉健太政調会長から綱領などの合意案を示されたが、政策のすり合わせなどが不十分であることから党内を説得できないと判断した。事実、11日の役員会では9人中6人が合流に反対。そこで玉木氏は党内の賛成派に配慮し、「分党」を提案した。

 役員会で少数だった合流賛成派だが、19日の総会では十分に巻き返しが可能だと読む。浮上しているシナリオは、玉木氏が提案する合流・分党案を否決した上で、党全体で立民に合流する緊急動議を提出し、多数の賛成派で可決する-というものだ。

 玉木氏の提案が否決されれば「事実上の代表解任」(国民中堅)といえる。さらに、国民の持つ「50億円くらい」(玉木氏)の資金を1円も損なわず、立民に持参すれば、合流新党でも影響力を維持できるという賛成派の思惑も透ける。

 一方、玉木氏ら合流反対派も多数派工作を進める。国民には共産党と接近する立民に忌避感を抱く議員も少なくない。さらに昨年の参院選で立民と争った参院議員にも不信感が根強い。

 17日には古川元久党代表代行が「玉木新党」への参加を正式に表明した。前原誠司元外相や山尾志桜里衆院議員らも名を連ねる。玉木氏側近は「十数人は参加する見込みだ」と明かし、合流賛成派を牽制(けんせい)した。(千田恒弥)

6525とはずがたり:2020/08/17(月) 22:55:22
ぬこさん情報♪

https://twitter.com/sangituyama/status/1295341448364138502
こたつぬこ
@sangituyama
愛知県の国民の衆議院議員、衆議院議員候補者は、全員野党合同新党に合流へ
午後9:47 ・ 2020年8月17日

立 憲 民 主 く ん
@rikken_minshu
52分

ニュースソースは?

こたつぬこ
@sangituyama

聞いた
午後10:00 ・ 2020年8月17日

6526名無しさん:2020/08/18(火) 01:31:52
訂正で古川、山尾両氏を除くと

https://twitter.com/sangituyama/status/1295342644986392577
【訂正】古川元久さん以外の衆議院議員、衆議院議員候補でした。失礼しました。

https://twitter.com/sangituyama/status/1295344258354823168
【再度訂正】
山尾しおりさん忘れてました。

6527チバQ:2020/08/18(火) 01:34:59
これはホント酷い
今の野党の悪いところが滲み出ているというか 支持層を固めるにはイイかもしれないが これをみて中間層・無党派層はどう思うよ?
検査で病院に行った人に対し「さっさと辞めろ」と言ってるわけですよね。
多様性とか共生社会とかって民主党の流れの 大事な価値観じゃないんですかね


柚木道義
https://twitter.com/yunoki_m/status/1295017854375325701
柚木みちよし
@yunoki_m
おいおい、この夏全く国会に出てこない首相を休ませる?国会も出ない、会見もしない、世界的にもコロナ対策への無能さを指摘されてる首相には、遠慮なく辞任頂き、どうぞ終わりなき夏休みを。誰も止めません。
>甘利氏、安倍首相を「休ませて」 コロナ対応で疲労蓄積を心配 |
甘利氏、安倍首相を「休ませて」 コロナ対応で疲労蓄積を心配 | 共同通信
自民党の甘利明税制調査会長は16日のフジテレビ番組で、新型コロナウイルス対応のため、連続勤務となって...
this.kiji.is
午前0:21 · 2020年8月17日·Twitter for iPhone

6528とはずがたり:2020/08/18(火) 02:12:24
>>6527
検査入院の前のツイートでは無いですかね?
>午前0:21 2020年8月17日

まあパフォーマンスばかりのゆのきのフォローはあんまする気は出ないですけど。

6529とはずがたり:2020/08/18(火) 02:13:20
>>6524-6525

https://twitter.com/OPgetwalkoffwin/status/1295248083828109312

ひっくりカエル@立憲民主党党員
@OPgetwalkoffwin

11時間
【玉木新党参加意向】17日1330時点
※敬称略
①玉木雄一郎
②山尾志桜里
③前原誠司
④古川元久

赤いリンゴごるりぞ
@akaakaa61813620

10時間
古川さん表明した?
リツイート済み

ひっくりカエル@立憲民主党党員
@OPgetwalkoffwin
返信先:
@akaakaa61813620
さん
本日愛知県連の会合後、記者団に表明したのを確認したゲロカエルの顔
午後3:36 ・ 2020年8月17日

6530とはずがたり:2020/08/18(火) 02:13:32

「野党の団結を長野県がリードしたい」 県選出議員4人は合流へ 立憲・国民が来月にも新党結成 
8/17(月) 20:58配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b178ac558543206cc6e6afe87fb0992d47e86dcf
NBS長野放送
長野放送

長野県選出の立憲民主党と国民民主党の国会議員4人が、近く結成される新党に加わる方針を決めました。

長野市内で開いた両党の会合で確認したものです。立憲民主党県連の杉尾秀哉参院議員と、国民民主党県連の篠原孝衆院議員、下条みつ衆院議員、羽田雄一郎参院議員の4人とも、来月、両党が合流する新党に加わります。

旧民進党系の議員らで作る政治団体「新政信州」で連携してきたこともあり、「政権交代に向け野党の団結を長野県がリードしたい」としています。

国民民主党県連・篠原孝代表:
「(衆院選が)来年10月までにある。一致団結して政権交代に向け、わが県がリードしたい」

6531チバQ:2020/08/18(火) 10:32:41
>>6528
なるほど。時系列的には病院行く前なのか。
それだと印象が変わってきますね。
・甘利氏は病院行くのがわかっていての発言(と推測)
・柚木氏は、しらずにツイートしたと

6532とはずがたり:2020/08/18(火) 10:50:58
国民民主の分党撤回を福井県連が要望
繰り返される分裂に「地方組織成り立たない」
2020年8月18日 午前7時20分
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1146099

 立憲民主党との合流を巡って、国民民主党の玉木雄一郎代表が「分党」を表明したことを受け、国民福井県連は8月17日、撤回を求める要望書を玉木代表宛てに提出した。県連代表の斉木武志衆院議員は、民主党の解党後に分裂を繰り返したことで地方組織が弱体化しているとし「分党したら地方組織は成り立たない。地方の現状を見てほしい」と強調した。

 要望書は17日午前までに、県連所属議員による持ち回りで取りまとめた。玉木代表の分党表明について、地方組織に意見を聞くことなく決めることは、地方の声を大切にする党の信条を踏みにじるものだと批判。地方組織のさらなる衰退は免れず、国民の支持や信頼は得られないと指摘し、合流新党に参加するための合意形成を図る努力を重ねるよう求めている。

 党本部に要望書を提出した後、取材に応じた斉木氏は「いま力を分散してどうするのか。全員一つの固まりになって、力を発揮すべきだ。まずは分党を撤回してほしい」と訴えた。

6533とはずがたり:2020/08/18(火) 10:53:40
>>6531
甘利辺りの発言は検査入院を見越してのものでしょうね〜。

首相の入院の黒塗りの車列マスコミに撮らせたり,守秘義務ある筈の慶応病院の関係者が6月の再検査かなんかだと喋ったり色々情報管理されてるなか,柚木は知らずに,甘利の休ませてやってくれみたいな発言に噛み付いたんでしょうね。

6534とはずがたり:2020/08/18(火) 11:21:02
ゆのきも体調悪い安倍に悪口投げかけてると誤解される事に気付いてツイート消しとけよなあ。。

6535とはずがたり:2020/08/18(火) 12:02:32
>>6514-6519

国民分党に県連苦慮 立民余裕「来る者拒まず」
https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/798692.html
(2020/8/18 08:03)

 立憲民主党と国民民主党の合流協議を巡り、国民の玉木雄一郎代表が表明した合流組と残留組への「分党」方針が、静岡県内の両党関係者に波紋を広げている。国民県連の幹部からは「異論があっても合流でまとまると思っていたのに」と落胆する声も。これに対し立民県連は合流に積極的な国民の議員だけが参加することを「歓迎」する。9月上旬とされる合流新党結成に向け、両県連の動きが活発化しそうだ。
 19日に開かれる国民の両院議員総会で分党が決まった場合、国会議員や地方議員は合流新党に参加か、国民に残留か-などの選択を迫られる。国民県連は17日、榛葉賀津也会長が合流協議の経過を説明するため、静岡市内で常任幹事会を開催。終了後の記者会見で榛葉氏は「県連は仲間意識が強いが、最終的には議員個々の政治判断になる」と述べ、所属議員が統一行動を取るのは難しいとの認識を示した。
 県連所属の国会議員4人のうち、2人は合流に前向きだが、榛葉氏ら2人は態度表明していない。榛葉氏は4選した19年の参院選で立民の“刺客”候補と激しく争い、国民県連内に立民との合流に慎重論も根強い。常任幹事の地方議員は「榛葉会長がどう動くか、本心を聞いて身の振りを考えたい」と明かす。
 国民県連には県議7人と市町議15人も所属。立民県連は県内選出の国会議員ゼロで県議1人、市議7人と、全国情勢とは異なって勢力に大きな開きがある。野党統一候補を擁立した4月の衆院静岡4区補欠選挙は組織力のある国民が主導し、立民側は存在感を示せなかった。次期衆院選が年内にも行われるとの観測があり、来夏には知事選が控える。今回、国民が分党して立民主導の新党が誕生すれば、県内野党の勢力図が変わり、こうした選挙に影響する可能性がある。
 立民県連幹部は「結局のところ、立民か国民かの選択。来る者は拒まず迎え入れたい」と余裕を見せる。国民の動向を確認し、今月中にも幹事会を開いて対応を協議する。
 一方、両県連を支援する連合静岡の中西清文会長は「次期衆院選を見据え、野党で大きな固まりをつくる環境整備が必要だ」と指摘。「国民の分党は正式決定していない。分党ありきの話はできない」との認識を示し、連合本部と調整しながら対応を検討するとした。

6536とはずがたり:2020/08/18(火) 17:21:19
「交渉の罠」に嵌まる玉木雄一郎/立憲・国民合併を「独りでぶっ壊す!」
号外速報(8月9日 12:15)
https://facta.co.jp/article/202008044.html
2020年8月号 EXPRESS [号外速報]

「交渉成功のポイントは『要望の整理』だ」。元大阪市長の橋下徹が著書「交渉力」で説いた交渉の要諦は、「自分自身が譲れないものは何か」をあらかじめ把握した上で臨む姿勢だ。そうでなければ交渉の最中に「あれも、これも」と追加の希望が出てきてしまい、まとまるものもまとまらない。国民民主党代表の玉木雄一郎は立憲民主党との合併交渉で、まさにこの「交渉の罠」に嵌まっている。

「いやに細かいことを言うので驚いた」
「投票になったのは前進だが、なぜ1つの札にするのか判然としない」7日夜、玉木が記者団に語った内容は合併交渉の関係者をのけぞらせた。立憲の福山哲郎幹事長はオンレコなのにも構わず「いやに細かいことを言うので驚いた。やる気がないから言っているのかと思わざるを得ない」とぶちまけた。両党の合流は昨年12月に立憲代表の枝野幸男が玉木らに提案し、一度は頓挫したものの今年春ごろから水面下で交渉を復 ………

6537とはずがたり:2020/08/18(火) 17:28:23

全体で合流…長野

全体での合流を要望…北海道・福井

全体で新党?分裂?…静岡

分党へ移行…岐阜・三重

6538とはずがたり:2020/08/18(火) 19:45:09
電力の影響が強い福井県に続き重工の影響力が巨大な長崎県連も分党せず合流を要請。

全体で合流…長野

全体での合流を要望…北海道・福井・長崎・静岡?

分党へ移行…岐阜・三重

「分党せず合流を」 国民民主、長崎県連が本部に要望へ
2020/8/18 09:52 (JST)8/18 10:48 (JST)updated
c株式会社長崎新聞社
https://this.kiji.is/668257328274588769

 立憲民主党との合流を巡り、国民民主党の玉木雄一郎代表が「分党」を表明したことを受け、国民民主党長崎県連は16日、長崎市内で拡大三役会を開き、分党せずに全体で合流するよう党本部に要望することを確認した。
 拡大三役会は、山田朋子代表や西岡秀子衆院議員(長崎1区)、深堀浩幹事長をはじめ、県内各総支部の代表ら18人が出席。終了後、取材に応じた山田代表は「分党ではない方法を最後まで模索してほしいという要望があり、立憲民主党と大きな固まりになるべきという意見が大半だった」と明らかにした。
 国民民主党は19日、全国幹事会をテレビ会議で開き、両院議員総会で分党について議論する。深堀幹事長が同幹事会で県連の意見を説明する方針。西岡衆院議員は「分党は11日の役員会で初めて提案された。どういう経緯があったのか。両院議員総会で、まずは説明を受けたい」と述べた。
 県連は両院議員総会を受け速やかに常任幹事会を開き、対応を判断する。

6539名無しさん:2020/08/18(火) 20:19:25
立憲合流方針支持へ 国民県連、緊急拡大幹事会 /鳥取
https://mainichi.jp/articles/20200818/ddl/k31/010/290000c
立憲民主党との合流を巡り、国民民主党の玉木雄一郎代表が「分党」を表明したことを受け、国民民主党県連は17日、倉吉市で緊急拡大幹事会を開いた。
参加した県議ら地方議員11人と次期衆院選に鳥取2区から立候補予定の湯原俊二・元衆院議員(57)は立憲との合流方針を支持する一方、合流新党への入党については湯原…

「分党ではなく一致結束し合流を」 国民民主新潟県連が玉木代表に緊急要請
https://www.joetsutj.com/articles/62918687
国民民主党新潟県連は2020年8月18日、立憲民主党との合流協議で合流組と残留組に「分党」することを表明した玉木雄一郎代表に対し、党が一致結束して合流することを求める緊急要請を行った。
上越市木田1の第6区総支部事務所で記者会見した梅谷守県連代表は「野党はまとまって大きな塊になる必要がある」と玉木代表に再考を求めた。
8月18日午前10時に要請文書を県連から党本部にメールで送付したという。

梅谷代表は「衆議院の小選挙区制という選挙の仕組み上、数を持って器を作らなければならない」とし、
「分党は、野党はバラバラとの国民不信の増幅につながりかねない。違いを強調するのではなく、乗り越えなければならない。戦うべき相手を見誤ってはいけない」と述べた。
分党表明し自身は残留するとしている玉木代表に対し「これまで地方の意見をよく聞いていたのに、“寝耳に水”で、党内の意思決定のプロセスに課題もあった。野党の大きな塊を愚直に丁寧に目指してほしい」とした。

同党では、明日8月19日に合流協議の党内議論の場となる両院議員総会が開かれる。
梅谷代表によると、8月11日の玉木代表の分党表明を受け、8月17日までに県連の役員や常任幹事全員の承認を得た

6540とはずがたり:2020/08/18(火) 20:23:46
>一定数[もし仮に]いる[とする]なら[ば,その時に限って]
弱気な玉木,可成り追い込まれてるように見えますね〜。道連は玉木に入れ込んでた平賀さんが幹事長で会長も親玉木の徳永さんで真っ先にこっちに馳せ参じてくれると計算してただろうなあ。。

玉木氏に分党撤回を要請 国民北海道連
8/18(火) 16:59配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d6bdda01f034a678a7069bedc07fd2b915262d2
時事通信
 国民民主党北海道連(徳永エリ代表)は18日、玉木雄一郎代表に対し、立憲民主党との新党結成に向けた国民民主の分党方針を撤回するよう要請した。

 玉木氏は「今の合流条件で行けない人が一定数いるなら、代表である自分が受け皿にならなければならない」と理解を求めた。

 福井県連も17日に「大きな野党の固まりの実現に水を差す」として分党の見直しを求める要望書を党本部に提出。佐賀県連も同様の意見書をまとめている。

6541チバQ:2020/08/18(火) 22:07:36


https://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-2086341.html
国民・玉木代表 明日発売の文春〝6千万円飲食報道〟を否定「法的措置講じる」
2020/08/18 18:22東スポWeb

国民・玉木代表 明日発売の文春〝6千万円飲食報道〟を否定「法的措置講じる」

国民・玉木代表

(東スポWeb)

 国民民主党の玉木雄一郎代表(51)が18日、ツイッターで、週刊文春の自身の報道について批判した。

 玉木代表は文春から送付されてきた質問状とそれに対する回答の書面の画像を添付。質問状は「収支報告書(2018年)では会合費は5910万円を計上しているが、玉木代表はどれくらい使っているのか」「新党として安倍政権と連立したり閣外協力する可能性あるのか」といった内容。これに対し「代表が主催した会食は10回程度」「今の安倍政権のコロナ対策では国民を救うことはできない」と回答している。

 しかし、記事は玉木代表が会食で年間6千万円使っているといった趣旨の内容だという。玉木代表は「『代表の飲食代は年6千万』明日発売の文春の記事は明らかに事実と異なる誹謗中傷です。年6千万円の支出は会議室代も含めた党全体の支出であり代表の飲食代の金額ではありません。カメラマンも代表専属ではなく党全体の広報です。取材は添付のやり取りのみ。党の顧問弁護士を通じて法的措置を講じます」とつづった。

 玉木代表は政策面などで合意できないことなどから立憲民主党との合流新党に参加しないことを表明。国民民主を分党することになり、野党内から批判の声が出ている。

6542チバQ:2020/08/18(火) 22:10:19
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20200818k0000m010231000c.html
立憲との合流決定へ 「原発ゼロ」「分党」で紛糾も 国民、19日に両院総会
2020/08/18 20:04毎日新聞

立憲との合流決定へ 「原発ゼロ」「分党」で紛糾も 国民、19日に両院総会

国民民主党本部が入るビル=東京都千代田区で2019年5月16日、曽根田和久撮影

(毎日新聞)

 国民民主党は19日、両院議員総会を東京都内のホテルで開き、立憲民主党との合流を決定する。ただ、電力総連の支援を受ける議員らが、両党の幹事長間でまとめた合流新党の綱領案に明記された「原発ゼロ」に反発し、議論が同日深夜までずれ込む可能性がある。玉木雄一郎代表が表明した「分党」が認められるかも焦点だ。

 国民は18日、緊急の党役員会を開き、両院総会の議題を調整した。「原発ゼロ社会を一日も早く実現する」との綱領案に否定的な意見も出たが、総会の議題にすることを確認。一方、分党を取り上げることには反対意見があり、総会には「合流に参加しない人がいる場合の手続きは代表・幹事長に一任する」との内容を諮ることを決めた。

 ただ、党内の関心は分党の行方にある。「一任」に、分党が含まれるかなどを巡って議論が交わされることは確実だ。玉木氏ら合流慎重派は「将来的な合流もありうる」として、党内協議による円満な分党に理解を得たい考えだ。これに対し、平野博文幹事長ら合流推進派は、合流自体が遅れかねないとして、分党に否定的だ。国民の資金が分割されることを警戒する声もある。

 連合の相原康伸事務局長は17日、玉木氏と立憲の枝野幸男代表と3者で会談した。相原氏は、玉木氏に分党を思いとどまるよう要請。枝野氏には、電力系の議員らが合流新党に加わりやすいよう、綱領案の修正を打診したが、枝野氏は難色を示したという。

 立憲と国民の合流推進派は9月上旬の新党結党を目指しており、リミットは近づいている。国民の両院総会が紛糾した場合、党内で多数派を形成する合流推進派は、多数決で合流を可決したい考えだ。【浜中慎哉】

6543チバQ:2020/08/18(火) 22:11:14
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20200818k0000m010224000c.html
立憲・国民の合流新党不参加の前原氏、維新連携に含み 旧民主勢力の分裂続く京都
2020/08/18 19:13毎日新聞

立憲・国民の合流新党不参加の前原氏、維新連携に含み 旧民主勢力の分裂続く京都

(毎日新聞)

 立憲民主党と国民民主党の合流協議を巡り、国民の前原誠司元外相(衆院京都2区)が合流新党への不参加を表明し、京都府内では旧民主勢力の分裂が続くことが確定的になった。所属する国会議員数は立憲の福山哲郎幹事長(参院京都選挙区)らが参加する合流新党(4人)が国民(1人)を上回る見込みだが、前原氏は日本維新の会との連携に含みを持たせるなど、更なる再編の芽もある。共産党との「野党共闘」にも前原氏と福山氏らで温度差があり、次期衆院選に向けた構図にも影響を与えそうだ。

 「共産とは外交安保などで考え方が全く違う。共産と協力する政党(合流新党)には行きたくないの一点に尽きる」。15日に京都市内で開かれた後援会の会合で、前原氏は合流新党への不参加を明らかにした。自身の歩みを「非自民・非共産のど真ん中の『王道』を歩み、自共の京都の2大政党の一角を崩す取り組みをしてきた」と強調。「この国をどうするかという真剣な気持ちを持つ政治家が数人でも十数人でも集まれば、この国は変えられる」と訴えた。

 合流新党には、立憲の福山、山本和嘉子(衆院比例)両氏のほか、国民の泉健太政調会長(衆院京都3区)や、国民を除籍され立憲会派入りした無所属の山井和則氏(衆院比例)が参加する見通し。これまで府内の国会議員は立憲2人、国民2人で拮抗(きっこう)していたが、今回の再編で合流新党4人、国民1人と勢力差が拡大する。

 そもそも立憲と国民は2019年4月の府議選や京都市議選で候補者調整をせず、両党の候補者が選挙区で競合。同7月の参院選京都選挙区では、新人を擁立した立憲が国民の推薦を拒否した末に結局、落選するなどギクシャクした関係が続いていた。両党を支援する連合京都の関係者は「両党のしこりが残ったままでは、野党再編は前進しないのでは」と苦言を呈する。

 ◇京都特有 共産の存在感

 合流劇を更に難しくしているのは、共産の京都特有の存在感だ。共産は衆院比例近畿と参院京都選挙区で計2議席を擁し、府議会で第2会派となる12議席を有する。旧民主系とは長年対立関係にあり、立憲幹部は「京都は(協力が進む)他の地域とは事情が違う。京都では、立憲も共産と全面協力するつもりはない」として、共産との関係性で合流新党への参加を拒否した前原氏を批判する。

 前原氏は6月、維新の議員らと勉強会を開催。8月15日の後援会でも「維新や無所属とも協力しながら、国の在り方を打ち出して実現する努力をしている」と維新との連携をにおわせる。府政界関係者は「不参加の方便として共産を持ち出したに過ぎず、本当は維新との連携含みなのでは」と勘ぐる。

 一方、共産は前回17年の衆院選で当時、民進党代表だった前原氏が希望の党との合流協議を進め、野党共闘の足並みを乱したと批判を強める。共産批判を繰り返す前原氏の動向に「これまでは公党同士で付き合ってきたが、今後は変わる」(関係者)と突き放す。

 前回衆院選では、全6選挙区で希望系と共産の候補者が競合。仮に野党候補が一本化され、得票数を単純に足した場合、1、4、6区の3選挙区で自民候補を上回る。野党各党は次期衆院選に向け共闘を模索しているが、前原氏の動向が不確定要因となり、共闘が不調に終わる可能性も捨てきれない。

 旧民主系は府議会、京都市議会とも統一会派をつくっており、この枠組みは維持される見通しだ。ただ、国民関係者は前原氏の存在を念頭に「旧民主がまた分裂している、という印象は与えかねない」と指摘。別の関係者は野党共闘への影響を懸念し「結局、与党を利することになりかねない」と話す。

 立憲幹部は「合流新党に国民の地方議員の参加を呼び掛けていく。前原氏とも協力していきたい」と期待を寄せる。府内の旧民主系の動向は混迷を深めるが、自民府連幹部は「一定の新たな受け皿ができるのは事実」と指摘。安倍内閣の支持率が低下する中、「旧民主が分裂していると油断するのが一番危険だ。足元を固めていく」と強調した。【小田中大】

6544とはずがたり:2020/08/18(火) 22:49:52

ここは立憲が梅谷氏を推そうとしたり共闘の気運は高いところではあったが,逆に云うと原発などを含め県連の距離感もあった所。

「分党ではなく一致結束し合流を」 国民民主新潟県連が玉木代表に緊急要請
2020年8月18日 (火) 17:33 ? 5時間前
https://www.joetsutj.com/articles/62918687

梅谷代表は「衆議院の小選挙区制という選挙の仕組み上、数を持って器を作らなければならない」とし、「分党は、野党はバラバラとの国民不信の増幅につながりかねない。違いを強調するのではなく、乗り越えなければならない。戦うべき相手を見誤ってはいけない」と述べた。分党表明し自身は残留するとしている玉木代表に対し「これまで地方の意見をよく聞いていたのに、“寝耳に水”で、党内の意思決定のプロセスに課題もあった。野党の大きな塊を愚直に丁寧に目指してほしい」とした。

同党では、明日8月19日に合流協議の党内議論の場となる両院議員総会が開かれる。梅谷代表によると、8月11日の玉木代表の分党表明を受け、8月17日までに県連の役員や常任幹事全員の承認を得た。

6545とはずがたり:2020/08/18(火) 23:23:35
>>6503>>6506

国民佐賀県連 新党合流方針を決定 「誰一人欠けることなく」党本部に意見書
毎日新聞2020年8月18日 10時26分(最終更新 8月18日 10時42分)
https://mainichi.jp/articles/20200818/k00/00m/010/055000c


 国民民主党佐賀県連は16日、佐賀市で常任幹事会を開き、立憲民主党との合流協議について全会一致で新党に合流する方針を決めた。国民民主の玉木雄一郎代表が分党を表明したことを受け、「合流新党を一刻も早く立ち上げ、分党や残留で誰一人欠けることなく加わるべきだ」との趣旨の意見書を党本部に提出する予定。

 非公開であった会合後、代表の原口一博衆院議員は「一つの党でやれることは光栄なこと」と歓迎。次期衆院選への影響については「大きな一歩だ。一枚岩の強みが出てくるだろう」と強調した。県連オブザーバーで立憲民主の大串博志衆院議員は「一体性をさらに強め、安倍政権に対峙できる勢力を佐賀県内でも広めたい」と述べた。【竹林静】

6546とはずがたり:2020/08/18(火) 23:24:33

国民、19日に合流の是非協議
「分党」に地方から撤回論
https://this.kiji.is/668378122033661025?c=39550187727945729
2020/8/18 17:55 (JST)
c一般社団法人共同通信社


 国民民主党は19日、両院議員総会を東京都内で開き、立憲民主党との合流の是非について協議する。賛成派が多数とみられ、採決されれば合流方針が決まる見通し。玉木雄一郎代表ら一部は不参加を表明している。玉木氏が提起した合流組と残留組への「分党」について18日、党北海道連が撤回と全員での合流新党参加を求める要望書を玉木氏に提出した。

 分党案は福井県連なども撤回を求めている。こうした地方の意見を踏まえ、党内では総会での提案が見送られるとの見方も浮上した。

 衆参の所属議員計62人のうち共同通信社の取材に対し、合流新党に参加する意向を示したのは平野博文幹事長ら20人強。

6547とはずがたり:2020/08/18(火) 23:38:25
玉木もそろそろ非自民非民進保守スレかな〜。。保守スレは最近沈滞気味で非自民非立憲保守スレは遠そうだ。。

【井上咲楽の本音】国民民主党・玉木さんブレない本当の信念見せて
8/16(日) 12:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6644a30431142e57dc3f93bb7a39891affa2c834
スポーツ報知
井上咲楽

 前回、生意気にも「重大局面を迎えているので信念を見せてほしいと思います」と書いてしまった国民民主党・玉木雄一郎代表が真の重大局面を迎えています。

 立憲民主党との合流問題で揺れ続けた国民民主ですけど、玉木さんは11日に賛成派と反対派で分党する方針を表明しました。私の第一感は、我が故郷・栃木が誇る人気コンビ「ザ・たっち」さん的に言うと「ちょっと〜、ちょっとちょっと」でした。少数派の「玉木新党」ではジリ貧は必至です。立憲との合流が最適解かどうかも私には正直分からないですけど、とにかく「ぶ、分党って何!?」と思いました。見せているのは「信念」ではなく、あまりの「融通の利かなさ」なのでは…と。最近、再び議員会館に足を運ぶ頻度が増えましたけど、立憲と国民民主のどちらの関係者も「あの人の考えることは分からない…」と首を傾げてます。

 玉木さんには何度もお話を伺ってきました。政治家の方と会って話すと「私、バカにされてるな〜」と思うことが少なくないのですが、玉木さんは私の話を聞いてくれますし、何か聞けば国会答弁で使うパネルまで出して真剣に教えてくれます。一言で言うと「いい人」なんです。でも、当然ながら「いい人だからいい政治家」ということにはならないですよね。「女帝 小池百合子」を読んで痛いほど知りましたよ…。

 正解かは分かりませんけど、仮に「枝野新党」に合流すれば、やや強烈な印象のある立憲の雰囲気をマイルドにする役割を担える人だと思います。数の論理ばかり語るべきじゃないし、政策面で譲れないことがあるのも大切ですけど、野党の最終目的が政権交代ならば、国民民主の分裂は与党に利するだけです。だから今は「我慢の時」だと思います。

 まだ間に合います。19日の党両院議員総会で分党方針が議論されます。玉木さん、本当の信念を見せて下さい。正直ずっとブレブレだっただけに、最後は良い方向にブレてくれたら…。(タレント)

6548とはずがたり:2020/08/19(水) 00:02:00
ナベシュウさんのブログ。
>公認したものとして玉木代表と岸本選対委員長は各選挙区支部長の代理人として決着する責任も負っている。

一応,合流新党にこいと云ってる様に読めるけど党対党で交渉した方が残せそうな感じもある。

詰めることは詰めての合流新党でなければならない
投稿日 : 2020.08.18 最終更新日時 : 2020.08.18 カテゴリー : 政治, 選挙, エッセイ, 活動報告, 地元情報
http://watanabeshu.org/politics/%e8%a9%b0%e3%82%81%e3%82%8b%e3%81%93%e3%81%a8%e3%81%af%e8%a9%b0%e3%82%81%e3%81%a6%e3%81%ae%e5%90%88%e6%b5%81%e6%96%b0%e5%85%9a%e3%81%a7%e3%81%aa%e3%81%91%e3%82%8c%e3%81%b0%e3%81%aa%e3%82%89%e3%81%aa

あす、国民民主党は両院総会を開催し、解党と立憲民主党との新党結成を協議する予定。

政策のすり合わせ、地方組織のありかたなど不確定要素がまだ多く、新党の結成合意となれば、あしたからがスタートとなる。

コロナとの共存社会の経済回復や産業政策、雇用対策やあらたなインフラの構築など新しい社会像を実現するため永田町の勢力を一つにまとめる責任のもと、詰めることは詰めての合流新党でなければならない。

また、次の選挙に向けて準備をしている候補予定者(支部長)の去就など調整もあり、公認したものとして玉木代表と岸本選対委員長は各選挙区支部長の代理人として決着する責任も負っている。

関連

6549とはずがたり:2020/08/19(水) 00:19:06
>連合の相原康伸事務局長は17日、玉木氏と立憲の枝野幸男代表と3者で会談した。相原氏は、玉木氏に分党を思いとどまるよう要請。枝野氏には、電力系の議員らが合流新党に加わりやすいよう、綱領案の修正を打診したが、枝野氏は難色を示したという。

流れがぐいぐい枝野に来てる様に見えるからこれ以上妥協はし難いわな。。

>総会には「合流に参加しない人がいる場合の手続きは代表・幹事長に一任する」との内容を諮ることを決めた。
>ただ、党内の関心は分党の行方にある。「一任」に、分党が含まれるかなどを巡って議論が交わされることは確実だ。
一方で国民には火種がまだ立ちふさがってるなあ。。

立憲との合流決定へ 「原発ゼロ」「分党」で紛糾も 国民、19日に両院総会
https://news.yahoo.co.jp/articles/105ca64c2cd84376ee0f9e28c45e9ebc411df016
8/18(火) 20:05配信
毎日新聞

 国民民主党は19日、両院議員総会を東京都内のホテルで開き、立憲民主党との合流を決定する。ただ、電力総連の支援を受ける議員らが、両党の幹事長間でまとめた合流新党の綱領案に明記された「原発ゼロ」に反発し、議論が同日深夜までずれ込む可能性がある。玉木雄一郎代表が表明した「分党」が認められるかも焦点だ。

 国民は18日、緊急の党役員会を開き、両院総会の議題を調整した。「原発ゼロ社会を一日も早く実現する」との綱領案に否定的な意見も出たが、総会の議題にすることを確認。一方、分党を取り上げることには反対意見があり、総会には「合流に参加しない人がいる場合の手続きは代表・幹事長に一任する」との内容を諮ることを決めた。

 ただ、党内の関心は分党の行方にある。「一任」に、分党が含まれるかなどを巡って議論が交わされることは確実だ。玉木氏ら合流慎重派は「将来的な合流もありうる」として、党内協議による円満な分党に理解を得たい考えだ。これに対し、平野博文幹事長ら合流推進派は、合流自体が遅れかねないとして、分党に否定的だ。国民の資金が分割されることを警戒する声もある。

 連合の相原康伸事務局長は17日、玉木氏と立憲の枝野幸男代表と3者で会談した。相原氏は、玉木氏に分党を思いとどまるよう要請。枝野氏には、電力系の議員らが合流新党に加わりやすいよう、綱領案の修正を打診したが、枝野氏は難色を示したという。

 立憲と国民の合流推進派は9月上旬の新党結党を目指しており、リミットは近づいている。国民の両院総会が紛糾した場合、党内で多数派を形成する合流推進派は、多数決で合流を可決したい考えだ。【浜中慎哉】

6550とはずがたり:2020/08/19(水) 12:16:39

国民民主50億円、比例配分か 立憲と残留組、多数派工作激化
2020年08月19日07時07分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020081800939&amp;g=pol

 立憲民主党との合流をめぐり、分党する国民民主党が保有する約50億円の政治資金の行方が焦点となっている。立憲との合流組は、62人の党所属議員が玉木雄一郎代表を含む残留組と分かれた際の人数に応じて比例配分されるとみる。立憲は収入の多くを政党交付金と借入金に依存しており、残留組との多数派工作が激しさを増しそうだ。

 玉木氏は12日のBSフジ番組で党の資金について「確か50億円くらいだ」と明らかにした。合流組の国民幹部は18日、「所属議員数に応じた配分になるだろう」との見方を示した。
 分党の場合、政党交付金を含む残存資金の扱いは双方の話し合いで決定できる。みんなの党や維新の党が解党後に国庫へ返納した例はあるが、玉木氏は番組で「新しい党をつくるために資金も必要だ」と否定した。
 国民は旧民主、旧民進から組織と共に資金を引き継いだ。2018年の政治資金収支報告書では108億円の繰越金を計上。玉木氏によると、19年の統一地方選、参院選に投入し目減りしたという。資金の分け方については明言していない。
 一方、17年に結党した立憲は資金確保に苦慮してきた。19年決算では収入88億円のうち、政党交付金が36億円、借入金が25億円を占める。20年予算でも10億円の借入金を計上。衆院議員の任期満了まで1年余りとなる中、国民民主の資金は魅力的に映る。
 立憲の枝野幸男代表は多数派形成の動きを強めている。14日に国民の支持団体で、合流に慎重意見が残る6産別労組の幹部と意見交換。国民の合流組からは、残留組が少数にとどまるとして分配に否定的な声も出ている。

合流新党「150人前後」 立憲幹部
2020年08月17日11時08分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020081700327&amp;g=pol

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は17日のBS朝日の番組で、国民民主党との合流に関し、「少なくとも150人前後の政党になる」との見通しを語った。9月上旬の結党大会に先立ち、代表選を実施する考えも示した。

 国民の玉木雄一郎代表が同党を分党する意向を表明したことに関しては、「玉木代表を含めみんなが来られる状況をつくり、自民党に対峙(たいじ)したい」と語った。番組は15日に収録された。

6551チバQ:2020/08/19(水) 13:15:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd740f2b0886782cbb00309b48ad3399e01d31c2

国民民主50億円、比例配分か 立憲と残留組、多数派工作激化




8/19(水) 7:09配信


時事通信


 立憲民主党との合流をめぐり、分党する国民民主党が保有する約50億円の政治資金の行方が焦点となっている。

 立憲との合流組は、62人の党所属議員が玉木雄一郎代表を含む残留組と分かれた際の人数に応じて比例配分されるとみる。立憲は収入の多くを政党交付金と借入金に依存しており、残留組との多数派工作が激しさを増しそうだ。

 玉木氏は12日のBSフジ番組で党の資金について「確か50億円くらいだ」と明らかにした。合流組の国民幹部は18日、「所属議員数に応じた配分になるだろう」との見方を示した。

 分党の場合、政党交付金を含む残存資金の扱いは双方の話し合いで決定できる。みんなの党や維新の党が解党後に国庫へ返納した例はあるが、玉木氏は番組で「新しい党をつくるために資金も必要だ」と否定した。

 国民は旧民主、旧民進から組織と共に資金を引き継いだ。2018年の政治資金収支報告書では108億円の繰越金を計上。玉木氏によると、19年の統一地方選、参院選に投入し目減りしたという。資金の分け方については明言していない。

 一方、17年に結党した立憲は資金確保に苦慮してきた。19年決算では収入88億円のうち、政党交付金が36億円、借入金が25億円を占める。20年予算でも10億円の借入金を計上。衆院議員の任期満了まで1年余りとなる中、国民民主の資金は魅力的に映る。

 立憲の枝野幸男代表は多数派形成の動きを強めている。14日に国民の支持団体で、合流に慎重意見が残る6産別労組の幹部と意見交換。国民の合流組からは、残留組が少数にとどまるとして分配に否定的な声も出ている。

6552とはずがたり:2020/08/19(水) 15:59:12
>玉木代表は、合流に参加する議員と参加しない議員とで党を分ける分党を主張していますが、19日の会議では議論はせず、参加しない議員の対応については、今後、協議する考えです。

勝負あったなあ。

国民民主 立憲と正式合流へ 新党は150人前後か
[2020/08/19 12:11]
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000191076.html

 野党の合流を巡り、国民民主党は19日午後、所属するすべての議員を集めた会議を開き、立憲民主党との合流について正式に決める方針です。

 国民民主党の執行部は19日の会議で、立憲民主党との間で合意した新しい党の名前や代表の決め方、基本的な理念や政策をまとめた綱領案などについて説明することにしています。玉木代表は、合流に参加する議員と参加しない議員とで党を分ける分党を主張していますが、19日の会議では議論はせず、参加しない議員の対応については、今後、協議する考えです。玉木代表と行動をともにする議員は少数にとどまり、合流に参加する議員は、150人前後となる見通しです。

6553とはずがたり:2020/08/19(水) 16:21:44
福山の会見で名前挙がってたけどなんか動きあったのか??

升田世喜男・元衆院議員
立憲へ入党検討 衆院選出馬の意向 /青森
https://mainichi.jp/articles/20190519/ddl/k02/010/034000c
会員限定有料記事 毎日新聞2019年5月19日 地方版

 無所属の升田世喜男元衆院議員(61)が立憲民主党への入党を検討していることが18日、関係者への取材で分かった。升田氏は次期衆院選で青森1区から出馬する意向を示している。

 関係者によると、衆参同日選の可能性が浮上し、支持者から政党に属した上で出馬することを望む声が上がっていたという。升田氏は毎日新聞…

6554とはずがたり:2020/08/19(水) 16:46:47
>合流に参加しない議員にも「一定の配慮」をするとし、具体的な対応は代表・幹事長に一任する方針です。

>国民民主党は、立憲民主党に合流する議員と国民民主党に残る議員、無所属になる議員に分かれることになります。

国民民主党、立憲民主党との合流正式決定へ
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4056717.html
19日 14時15分
 国民民主党は19日午後、両院議員総会を開き、立憲民主党との合流を正式に決定する方針です。

 国民民主党は午後、地方組織を集めた会議や国会議員による総会を相次いで開くことにしていて、立憲民主党との合流について議論が続いています。

 両院議員総会では、立憲民主、国民民主の両党がいったん解散し新党を結成することや、新党の綱領案などが賛成多数で可決され、合流が正式に決まる見通しです。

 玉木代表が表明した分党方針は正式な議題にならない見通しですが、合流に参加しない議員にも「一定の配慮」をするとし、具体的な対応は代表・幹事長に一任する方針です。

 玉木代表ら数人が既に合流に参加しない考えを示しており、国民民主党は、立憲民主党に合流する議員と国民民主党に残る議員、無所属になる議員に分かれることになります。

6555とはずがたり:2020/08/19(水) 20:06:20
結局分党の話しは一切なし。その割りには延び延びになってたけど。。

国民、19日解党了承 「分党」は結論先送りか
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/451588
08/19 05:00

 国民民主党は19日、立憲民主党との合流の是非を協議する両院議員総会を東京都内で開く。合流新党参加に向けた解党を了承する見通しだが、玉木雄一郎代表が表明した合流組と残留組の「分党」については議題とせず、結論を先送りする方向で調整。執行部は合流新党に参加しない議員の処遇を代表、幹事長に一任するよう提案する方針だ。

 ただ、玉木氏が分党の提案に踏み切る可能性もささやかれ、議論は紛糾する可能性がある。玉木氏ら党幹部は18日、総会での提案について調整を続けた。

残り:641文字/全文:868文字

6556チバQ:2020/08/19(水) 20:21:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ef72c1a75165deda548cb90c06bf2e9b4b7d827
国民民主、解党と立民との合流了承 新党は140人超か
8/19(水) 19:43配信

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産経新聞
両院議員懇談会を前にあいさつする国民民主党の玉木雄一郎代表(左)=19日午後、東京・平河町の都市センターホテル(酒巻俊介撮影)

 国民民主党は19日、両院議員総会を都内で開き、解散して立憲民主党と合流する案が賛成多数で可決された。所属議員62人の大半は合流に加わり、合流新党の規模は140人を超える見込み。ただ、玉木雄一郎代表は参加せず、残留組で新党を設立する意向だ。平成29年の衆院選で離散した旧民主党勢力が新たな分裂を伴いつつ、再結集する。

 総会の冒頭、玉木氏は「国民民主党に一つの終止符を打ち、新たなスタートを切れる前向きな結論を導きたい」とあいさつした。両党幹事長らが合意した合流新党の綱領や規約、代表選規定などを審議。その後、立民との合流と、全員参加ができない場合の対応を代表と幹事長に一任することについて採決した。その結果、57人が賛成した。

 玉木氏は11日の記者会見で、政策の不一致などを理由に自身の合流不参加と、「分党」して残留派の受け皿となる新党を設立すると表明していた。

 ただ、総会では分党は正式議題とせず、合流に参加しない議員の扱いは代表らに一任した。今後、新党に参加するかどうか各議員の意向を確認する。両党の支持組織、連合は合流新党を後押ししているが、国民に組織内議員を抱える傘下の産業別労働組合(産別)には原発政策の相違などから慎重論も根強く、参院を中心とした中間派の去就が焦点になる。

 約50億円とされる党の資金は合流に参加する議員と不参加の議員の数に応じて分配する案が浮上している。国民が入居する党本部ビルは合流新党が継承するとみられる。

 国民、立民、無所属の合流参加議員が確定した後、代表選と投票による党名決定を経て、9月上旬に結党大会が開かれる見込み。立民の枝野幸男代表が「立憲民主党」の党名を訴え、新代表に選ばれる公算が大きい。

6557名無しさん:2020/08/19(水) 20:35:16
衆議院議員 泉ケンタ 国民民主党政調会長
https://twitter.com/office50824963/status/1296038146027565056
ただ今、国民民主党の全国幹事会、両院議員総会を経て、立憲民主党との新党結成が承認されました(採決参加59人中賛成57人)。
政策提案型の改革中道の理念を持つ多くの議員が、さらに新党の中で力を発揮します!

#国民民主党 #立憲民主党 #新党 #改革中道

https://twitter.com/office50824963/status/1296043940500484097
すみません。反対は一名のみで、もう一名は慣例により手をあげないことになっている両院議員総会長です。

6558とはずがたり:2020/08/19(水) 20:38:45
合流新党の評価がどうなるか判らないし,地方1人区の参院議員は舟山さん的な無所属を取り合えず選択する方が良さそうなのかも。

https://twitter.com/Chijisen/status/1296024909718536192

チャオさんに寄ると両院議員総会は未だ続いていて(会場は10時迄取ってあるそうな),大分の足立信也議員が、新党に参加しないと両院議員総会で発言があった模様とのこと。

6559とはずがたり:2020/08/19(水) 22:28:09
https://twitter.com/Mashiko_sangiin/status/1296071274154717185
増子輝彦
@Mashiko_sangiin
本日、国民民主党両院議員総会が開催され、解党、新党合流が賛成多数で議決されました。残念ながら民進党最後の幹事長として心血を注いで2018年5月7日に結党した国民民主党が2.4年で解党するのは寂しい限りで残念です。9人の執行部の内6人が反対し玉木代表他数人が新党に合流しないと表明しています
午後10:07 ・ 2020年8月19日・Twitter for Android

増子輝彦
@Mashiko_sangiin

この様な中での解党、新党合流案が提案され議決されることは異常事態であり議決時に退席をしました。ここ1週間、後援会及び多くの方々に私の考えを伝えて、ご意見やご教示をいただきました。その結果、私は新党に参加しない結論に至りました。

増子輝彦
@Mashiko_sangiin

合流新党は国民民主党の改革保守中道の理念・政策とは一致せず、何でも反対する政党ではなく提言型の政権を担う政治勢力とは違います。今後、再び改革保守中道の政権を担うための政治勢力の結集を図り活動をしていきます。これまでご指導ご支援を戴いた関係者皆様に感謝を申し上げます。

6560とはずがたり:2020/08/19(水) 22:29:56
https://twitter.com/ben_nailiang/status/1296068643088814082
akibakei
@ben_nailiang
返信先:
@tohazugatali1
さん
大分の足立信也らしいっすよ。
午後9:56 ・ 2020年8月19日

6561とはずがたり:2020/08/19(水) 22:31:44
不参加表明組

<衆院>
玉木
古川
山尾
岸本(報道で見通しと)
前原

<参院>
増子
足立

6562とはずがたり:2020/08/19(水) 22:32:35

国民・大島副代表ら立憲合流の意向
2020.8.19 21:25政治政局
https://www.sankei.com/politics/news/200819/plt2008190039-n1.html

 立憲民主党と国民民主党の合流をめぐり、国民民主党に所属する埼玉県選出の国会議員3人中2人が19日、立憲民主党と合流する新党に参加する意向を表明した。東京都内のホテルで同日開かれた国民民主党の両院議員総会後、3氏が記者団に明らかにした。

 新党に参加するのは、副代表の大島敦衆院議員(6区)と小宮山泰子衆院議員(7区)。一方、森田俊和衆院議員(12区)は「支援者と相談しながら決めていきたい」と述べ、態度を保留した。

6563とはずがたり:2020/08/19(水) 22:48:35

国民・玉木氏「内ゲバなら全額国庫返納」 約50億円の党資金配分
8/19(水) 22:04配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/174f37c82a44c1e673b4ad396ee645fa788db084

 国民民主党の玉木雄一郎代表は19日の記者会見で、同党が持つとされる約50億円の資金配分について「常識的な範囲で決まっていく。ともに歩んできた仲間なので、別れても円満かつ友好的にやることが大事だ」と語った。

 国民は同日の両院議員総会で解党して立憲民主党と合流する案を賛成多数で可決した。国民の資金は合流に参加する議員と不参加の議員の数に応じて分配する案が浮上しているが、玉木氏は「お金をめぐって内ゲバをするようなことがあれば、国民から見放される。そんなことするなら全額国庫に返した方がいい」と述べた。

6564とはずがたり:2020/08/19(水) 22:59:50
>合流に慎重な考えの労働組合の組織内議員は総会前に一致結束して行動する方針を申し合わせました。
むう。

国民民主党が議員総会、立憲民主党との合流正式決定へ
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4056973.html
19日 18時20分

 国民民主党は両院議員総会を開き、立憲民主党との合流について議論を続けています。

 玉木代表は「新たなスタートを切っていける前向きな結論を導きたい」と挨拶。総会では分党方針は提案されず、正式に合流が決まる見通しです。

 ただ、玉木代表ら数人はすでに合流に参加しない考えを示しており、合流に慎重な考えの労働組合の組織内議員は総会前に一致結束して行動する方針を申し合わせました。

6565とはずがたり:2020/08/20(木) 00:58:01
>玉木代表 「合流には加わらない」
>平野幹事長 「玉木氏も新党参加を」
>小沢氏「野党が結集して力を合わせていこうということ」
>山尾志桜里衆院議員「政策の一致なく新党には参加しない」
>津村啓介衆院議員「全員が参加できる努力を期待持ち見守りたい」
>川合孝典参院議員「国民民主党として綱領や基本政策など大切に守ってきたものが十分に反映しきれていないという意見もあったが、執行部は、『最後まで全員で合流できるような環境を整えられるように全力を尽くす』とのことで、今回提案は了承した」「今後の交渉経過がどうなるかによって議員たちの態度が変わってくる可能性がゼロではないと思う。私自身は地方や支援者の意見を踏まえて検討する」
>奥野総一郎衆院議員「排除しないで大きなかたまりを」
>城井崇衆院議員「綱領などの説明は受けたので、週末にかけて支援者と相談したい。国民民主党がやってきた政策提案型のスタイルができるかどうかだ。例えば、エネルギー政策の部分で、これまでは安全で安定的なエネルギーの確保に向けた現実的な提案を重ねてきたが、そうしたものを持ち込んでいけるのかも含めて考えたい」
>徳永エリ参院議員「今、寂しさといろいろな場面が頭に浮かんでいる。国民民主党、国民民主党と言って、旗を立てて演説することが明日からできないと思うと、少し混乱しているので、気持ちを整理したい。自分のことはきちんと考えて結論を出したい」と、時折、声を詰まらせながら述べました。

国民民主党 解党のうえ立憲民主党との合流新党 結成方針を決定
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200819/k10012574711000.html
2020年8月19日 22時15分

国民民主党は、19日、党を解党したうえで立憲民主党との合流新党を結成する方針を決めました。一方、先に分党を表明した玉木代表は、みずからは合流に参加しない意向を重ねて示すなど、合流に慎重な議員もいることから、今後、調整が図られることになりました。

立憲民主党との合流をめぐって、国民民主党は、午後4時半ごろから東京都内のホテルで、衆参両院の所属議員60人余りが出席して会合を開きました。

冒頭、玉木代表は「より大きなかたまりを作り、日本の政治を変えていくという思いで議論をしてきた。立憲民主党との合流協議について、結論を得たい。国民民主党に一つの終止符をここで打ち、新たなスタートを切っていける前向きな議論を導きたい」と述べました。

会合では、執行部が、両党の幹事長らで合流後の新党の綱領案をまとめたことなど、これまでの経過を報告し、合流の是非について、協議が行われました。

会合では、先に、合流に参加しない意向を表明した前原元外務大臣など、数人の議員が途中で退席する場面もありました。

協議を終えて、挙手による採決が行われた結果、賛成多数で、国民民主党を解党したうえで立憲民主党との合流新党を結成する方針を決めました。

また、玉木代表は、会合のあと、みずからは合流に参加しない意向を重ねて示すなど、党内には合流に慎重な議員もいることから、こうした議員への対応は、代表と幹事長に一任され、玉木代表が先に示した「分党」の提案の是非も含め、今後、調整が図られることになりました。

玉木代表 「合流には加わらない」
国民民主党の玉木代表は会合のあと記者会見で、「私は新たにできる新党、合流には加わらない。政策提案型の改革中道の政治を、より明確に仲間とともに訴えたいし、日本が直面する問題に堂々と向き合っていきたい」と述べました。

そのうえで、先にみずからが提案した「分党」について、「所属議員が5人以上という政党要件を満たさないと党の分割にならないので、要件を満たす仲間が集まり、やっていくということであれば当然そういった協議を行うことになるし、それが円満かつ有効な手続きの1つだと理解している」と述べました。

平野幹事長 「玉木氏も新党参加を」
国民民主党の平野幹事長は記者団に対し、「立憲民主党と会派をともにするところから始まり、去年の8月からちょうど1年できょうまで来た。時間がかかったが、新党でいい結果を生むためにも大きな大義を掲げ、国民に理解されるような船出をしないといけない」と述べました。

一方で、記者団が玉木代表が新党に加わるかどうか質問したのに対し、「当然、私はそれを前提にしている。玉木代表自身の判断はあるだろうが、玉木氏に先頭に立って、新党の代表選挙にも出てもらいたいという思いでいっぱいだ」と述べました。

6566とはずがたり:2020/08/20(木) 00:58:26
>>6564
小沢氏「野党が結集して力を合わせていこうということ」
合流協議で調整役を担ってきた国民民主党の小沢一郎衆議院議員は記者団に対し、「とんでもない政権に取って代わる、国民のための政治を実現するため、野党が結集して力を合わせていこうということだ。ほぼ、総意でもって合併が了承されたことは、日本の戦後政治の憲政上の大きな出来事だ」と述べました。

山尾志桜里衆院議員「政策の一致なく新党には参加しない」
国民民主党の山尾志桜里衆議院議員は、記者団に対し「1つの政党になれるほど理念や政策の一致がないので、合流新党には参加しない。私自身は小さくても明確な理念と政策を持った政党に所属し、現実的で政策提案ができる本当に良質な政策集団の一員として頑張っていきたい」と述べ、玉木氏と行動をともにする考えを示しました。

津村啓介衆院議員「全員が参加できる努力を期待持ち見守りたい」
国民民主党の津村啓介衆議院議員は記者団に対し「合流新党に参加したい。新党が結党されるまで、玉木代表やその他の皆さん含め全員が参加できる努力が続けられると思っているので、期待を持って見守りたい」と述べました。

川合孝典参院議員「支援者の意見を踏まえ検討」
国民民主党の川合孝典参議院議員は記者団に対し、「国民民主党として綱領や基本政策など大切に守ってきたものが十分に反映しきれていないという意見もあったが、執行部は、『最後まで全員で合流できるような環境を整えられるように全力を尽くす』とのことで、今回提案は了承した」と述べました。

そのうえで、「今後の交渉経過がどうなるかによって議員たちの態度が変わってくる可能性がゼロではないと思う。私自身は地方や支援者の意見を踏まえて検討する」と述べました。

奥野総一郎衆院議員「排除しないで大きなかたまりを」
国民民主党の奥野総一郎衆議院議員は、記者団に対し「合流新党には参加したい。新しい党で頑張っていきたい。希望の党の騒動が起きた時の教訓は、『排除してはいけない』ということだ。排除しないで、大きなかたまりを作っていくことが大事だ」と述べました。

城井崇衆院議員「政策提案型ができるかどうかで考えたい」
国民民主党の城井崇衆議院議員は、記者団に対し「綱領などの説明は受けたので、週末にかけて支援者と相談したい。国民民主党がやってきた政策提案型のスタイルができるかどうかだ。例えば、エネルギー政策の部分で、これまでは安全で安定的なエネルギーの確保に向けた現実的な提案を重ねてきたが、そうしたものを持ち込んでいけるのかも含めて考えたい」と述べました。

徳永エリ参院議員「気持ち整理して結論を出したい」
国民民主党の徳永エリ参議院議員は、記者団に「政権と対じできる大きな固まりをつくり、いずれ政権交代を目指したいという思いの中では決める時は決めなければならないのでよかった。解党と新党設立は了としなければいけない」と述べました。

一方、新党への参加については「今、寂しさといろいろな場面が頭に浮かんでいる。国民民主党、国民民主党と言って、旗を立てて演説することが明日からできないと思うと、少し混乱しているので、気持ちを整理したい。自分のことはきちんと考えて結論を出したい」と、時折、声を詰まらせながら述べました。

自民党幹部「政治情勢に影響はない」
自民党幹部の1人は、NHKの取材に対し「与党と野党の数が変わるわけではないので、政治情勢に全く影響はない。憲法改正の議論に前向きとみられる玉木代表に同調し、合流に参加しない議員がどの程度になるかに関心があり、見守っていきたい」と述べました。

また、別の自民党の閣僚経験者は「世の中の期待が高まっているようには感じない。旧民主党から、くっついたり離れたりを繰り返し、国民からはコップの中の嵐にしか見えないのではないか。ただ、選挙のことを考えると、これをきっかけに野党候補の1本化が進む可能性はあるので、どの程度進むか注視したい」と述べました。

6567とはずがたり:2020/08/20(木) 00:59:56
https://www.youtube.com/watch?v=3U6W1ONUGOc&amp;feature=youtu.be
国民民主党・玉木代表記者会見 2020年8月19日
8,250 回視聴?4 時間前にライブ配信

https://twitter.com/hoppeta_yellow/status/1296055521007427586
黄色いほっぺの人々
@hoppeta_yellow

Q:玉木新党はどのような旗を掲げるか。合流新党との連携は。
A:原則、国民民主党と同じものを掲げる。今までの仲間が加わる合流新党とは連携していきたい。

Q:玉木新党の党名は国民民主党の名前を引き継ぐのか。
A:国民民主党の名前を引き継ぐ。協議はする。

玉木雄一郎さん、合流新党の党名提案『立憲民主党』を蹴って党名投票を合流条件として要求したのに、玉木新党の方は無投票で『国民民主党』にする予定とか、ほんと…。
結局、立憲が譲歩して条件を飲んでも、玉木さんは合流新党に不参加宣言するし…。ほんとさぁ…。

6568さきたま:2020/08/20(木) 06:30:29
>>6559-6560
総会に62人全員が参加、採決には59人参加なら、退席者は前原、増子、足立?の3人で計算は合いますね。

国民民主、解党し立民と合流決定…立民・福山氏「新党規模150人前後」と期待感
8/19(水) 19:49配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed8de3b19e9e05fad3c4557a2286243c83955b59
 国民民主党は19日、東京都内のホテルで両院議員総会を開き、同党を解党した上で、立憲民主党と合流することを賛成多数で決めた。

 総会には、党所属国会議員62人全員が出席した。総会は途中で、非公開の両院議員懇談会に切り替わり、出席者からは「解党すべきではない」との反対論も出た。その後、再開した議員総会で、解党を多数決で決定し、今後の分党を念頭に、約50億円とされる党の資金分配などを円満に行うことを確認した。今後の対応は、玉木代表と平野幹事長に一任することも決めた。

 玉木氏は総会後、記者団に「合流には参加しない」と改めて表明した。民間企業系の産業別労働組合出身議員らには、合流新党への参加に慎重論があり、合流新党の規模が焦点となる。

 両党関係者には、衆参の国会議員で130〜140人規模になるとの見方がある。立民は解党して新党を再結成する方針で、福山幹事長は19日の記者会見で、規模について、「150人前後になる」との期待感を示した。

6569さきたま:2020/08/20(木) 06:40:15
「全員参加かなわぬ場合、円満・友好的に手続き」 国民了承の「提案事項」
8/19(水) 21:46配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/50e4ba2d6b808612a7d8235b3e1ec29444863d28
国民民主党の執行部が19日、両院議員総会で示し、賛成多数で了承された「提案事項」は以下の通り。

 ◇提案事項

 政権交代に向けた新たな「大きな塊」を目指し、国民民主党と立憲民主党との間において、幹事長・政調会長間協議を重ねてきた結果、新党綱領案、新党規約案、新党代表・党名選挙規定案がまとまったことから、新党をつくることを承認するとともに、新党結党に向けて、最後まで国民民主党全員での新党への参加の努力を続け、全員参加がかなわない場合には、さらなる「大きな塊」に向け、円満かつ友好的に諸手続きが進むよう、その対応を代表・幹事長に一任する。

6570さきたま:2020/08/20(木) 07:03:00
玉木代表が「悔やまれるところ」と指摘した点 国民民主は「解党決定」したが...
8/19(水) 22:25配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/e19b6869d0cef2f179e332ad0d79aaae23c947e1?page=1
 国民民主党は2020年8月19日に開いた両院議員総会で、解党と立憲民主党に合流する新党の結成を決めた。立憲との合流をめぐっては、玉木雄一郎代表が11日の記者会見で、党を一度解党し、立憲と合流する議員による党と、合流しない議員による党に分党する意向を示していた。

 玉木氏は、政策の不一致を理由に、合流新党には参加しない考えを表明していた。解党が決まった後の記者会見でも、「ぜひこういうこと(消費税をはじめとする政策)で合意をして新党スタートということであれば非常に分かりやすかったし、もっと多くの人が結集できるきっかけになった」などと政策のすりあわせの不十分さを指摘した。

■執行部として合流を提案した玉木氏が合流新党に参加しない矛盾

 両院議員総会は16時30分過ぎに開始。冒頭あいさつが済んだ16時40分頃から19時頃まで、「両院議員懇談会」として報道陣をシャットアウトして議論を行い、再び「両院議員総会」として報道陣の前で採決が行われた。採決の対象になった執行部の提案は、合流新党の諸規定がまとまったことを受けて

「新党をつくることを承認するとともに、新党結党に向けて、最後まで国民民主党全員での新党への参加の努力を続け、全員参加が叶わない場合には、さらなる『大きな塊』に向け、円満かつ友好的に諸手続が進むよう、その代表・幹事長に一任する」

というもの。採決への出席議員59人のうち57人が挙手で「提案事項」に賛成し、承認された。反対したのは渡辺周副代表で、残り1人は、慣例として投票しない両院議員総会長(議長)だとみられる。渡辺氏は、執行部として事実上の合流を提案した玉木氏が合流新党に参加しないことを批判した。

 来週中にどの議員が合流新党に参加するかを確定し、地方組織の扱いなどを詰めた上で解党に向けた作業を本格化させる。

「政策提案型の改革中道のポジションを引き継ぎたい」

 所属する衆参62人の議員のうち、中堅・若手議員を中心に30人以上が合流新党に参加する見通し。立憲の福山哲郎幹事長は8月19日の記者会見で、野党統一会派に所属する無所属議員を含めると、合流新党は「150名前後」の規模になるとみている。一方の玉木氏は8月11日の会見で、自らは合流新党に参加しない意向を明らかにしている。合流しない議員を集めて新たに「国民民主党」を立ち上げる考えだが、同調するのは前原誠司元外相や古川元久・元国家戦略担当相、7月に国民に入党したばかりの山尾志桜里衆院議員ら、少数にとどまる見通し。玉木氏は立ち上げる新党が政党要件のひとつ「所属国会議員5人以上」を満たせるかどうかは明言していない。

 玉木氏は、両院議員総会後の記者会見で、

「我々は、基本的には国民民主党の政策提案型の改革中道のポジションを引き継ぎたいということでまさに新党を作るわけで、原則、国民民主党と同じものを掲げて進んでいきたい」

と話し、山尾氏も

「私自身は合流新党には参加しないという立場で、この国に必要とされている、政策提案型の中道政党として、小さいけれどもきっちりと明確な旗を掲げる政党になっていくということが大事」

などと話し、歩調を合わせた。

6571さきたま:2020/08/20(木) 07:03:39
>>6570続き
政治資金50億円めぐり「内ゲバ」なら「全額国庫に返したほうがいい」

 玉木氏は、合流協議では政策論議が欠けていた点について記者から問われ、消費減税をはじめとする経済政策をめぐる議論ができなかったことに言及。政策のすりあわせができないまま解党を迎えたことを悔やんだ。

「やはり新しい党ができる以上、何をするために新党が結党されたのかということが、国民との関係でもっと分かりやすければ良かったと思って、私は特に消費税の減税と(言ってきた)。これは本当に必要だと思う。これだけGDPが落ち込んで、日本経済は相当危機的な状況になりつつあると思うので、追加の現金給付と消費減税はマクロ経済政策として不可欠な状況になっているので、ぜひこういうことで合意をして新党スタートということであれば非常に分かりやすかったし、もっと多くの人が結集できるきっかけになった。ここが、なかなか党首会談もできず、一致点が見いだせなかったことは悔やまれるところ」

 国民民主党は約50億円の政治資金を保有しており、その行方も焦点だ。玉木氏は、合流新党の参加する人数などを確定させることが先決だとしながら、

「少数派でも大半の党資金を引き継ぐということはあり得るのか」

という記者の質問には、「内ゲバ」が発生するのであれば「全額国庫に返したほうがいい」と語気を荒げた。

「そこは常識的な範囲で決まっていくことだと思っているので...。何か、お金をめぐって内ゲバするようなことがあれば、そんなのは国民から見放されますよ!そんなことするんだったら全額国庫に返したほうがいい」

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

6572名無しさん:2020/08/20(木) 08:14:40
国民と立民合流も…推進派が玉木氏封じ 内向きの混乱「旧民主」想起
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/637050/?page=2

国民民主党の両院議員総会で立憲民主党との合流方針が決まったことを受け、九州選出で国民の国会議員7人のうち大分の2人が合流新党への不参加を表明し、1人は参加、4人は態度を保留する意向を示した。
総会後、西日本新聞の取材に明らかにした。

吉良州司氏(衆院比例九州)は「現実的な政策を実行できることを訴えていく立場を志向したい。無所属もありうる」として不参加を明言。
足立信也氏(参院大分選挙区)も「結論を出すのは時期尚早だ」として不参加の意向を明らかにした。

一方、原口一博氏(衆院佐賀1区)は「一つのステップ。大きな固まりに向けた通過点を通れた」として新党結成を歓迎した。

4人の議員が態度保留した。稲富修二氏(衆院比例九州)は「大きな一歩」と評価しつつ、地元支援者と協議して決める。
城井崇氏(衆院比例九州)も「(執行部が)前向きの足し算に向けた努力をされたことは分かった」とした上で、後援会などと相談する。

西岡秀子氏(衆院長崎1区)は「こういう形になったことは残念」と述べ、
古賀之士氏(参院福岡選挙区)も「(合流が)有権者のためになると明確に伝えていけなかった部分があったのではないか」として党内の混迷ぶりを振り返った。

6573とはずがたり:2020/08/20(木) 09:29:32
やはり吉良も不参加か〜。

6574名無しさん:2020/08/20(木) 09:30:28
国民・緑川氏、立民との合流新党参加へ 「大きな受け皿必要」
https://www.sakigake.jp/news/article/20200820AK0002/
国民民主党の緑川貴士衆院議員(比例東北)は19日、立憲民主党との合流新党に自身も参加する意向を示した。
取材に対し「野党として大きな受け皿をつくる必要がある」と述べた。
ただ「県連や後援会、支援者の意見を聞きたい」としており、理解を得た上で最終判断する。

国民民主・千葉選出の国会議員3人、いずれも合流新党へ
https://www.chibanippo.co.jp/news/politics/715727
国民民主党は19日の両院議員総会で、解党して立憲民主党との合流新党を結成する方針を決めた。
千葉県選出の奥野総一郎衆院議員(比例南関東、県連代表)、谷田川元衆院議員(同、県連副代表)、青木愛参院議員(比例、県連副代表)の国会議員全3人は、合流新党への参加を表明した。

千葉県連所属の県議や市議に説明する場を21日に設ける見込み。
奥野氏は「立憲民主とは国会会派も組んでおり、現政権に対峙(たいじ)し、総選挙に向けて一体感が出る。他の野党との候補者調整も進む」と強調した上で
「大きな固まりは県政や市政にも必要」とし、地方議員も合流新党に参加する流れを期待した。

玉木雄一郎党代表が当初表明していた「分党」は、了承されず。
2017年衆院選を機に立憲民主、国民民主、無所属に分かれていた千葉の旧民主党・民進党系の国会議員は、合流新党に結集する流れとなった

6575チバQ:2020/08/20(木) 09:40:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/de94e7cd5711bd71de0ff439a8d0312873bed8a3
政党再編で繰り返す「いつか見た風景」
8/19(水) 20:25配信
2664




両院議員総会で行われた採決で挙手をする議員、執行部。奥左から2人目は玉木雄一郎代表=19日午後、東京・平河町の都市センターホテル(酒巻俊介撮影)
 立憲民主党と国民民主党の合流が19日、大きく前進した。政界再編の動きは選挙が間近になると活発化する傾向があり、近年は野党を中心に離合集散が続く。合流で政権批判票をまとめ、与党に対峙(たいじ)しうる勢力を作る狙いがあるが、路線対立も絶えないためだ。結果的に「同じような顔ぶれ」による「いつか見た風景」が繰り返されている。

【表】合流新党に参加予定者の民主党政権での主な役職

 「コンクリートから人へ」をスローガンに平成21年衆院選で政権を奪取した旧民主党は合流を繰り返して発展した。小選挙区比例代表並立制で衆院選が行われた8年に旧社会党と旧新党さきがけの一部が合流、15年には旧自由党と合併した。

 一方で離散も目立ち、政権末期の24年には、消費税増税をめぐる対立から小沢一郎氏らが離党し、新党「国民の生活が第一」(後の自由党)を結成した。

 旧民主党の後継政党にあたる旧民進党は29年衆院選を前に、当時代表だった前原誠司氏が小池百合子東京都知事率いる旧希望の党への合流を表明。ただ、小池氏が立場の異なる議員らの「排除」を表明したことに反発した枝野幸男氏が立憲民主党を結成した。結果的に前原氏の構想は頓挫し、立民以外の勢力の大半は国民民主党に移行した。

 野党の合流が相次ぐ背景には1つの選挙区から1人を選出する小選挙区制がある。政権交代可能な二大政党制が機能しやすい半面、資金力や組織力のある大政党に有利になり、規模の小さい複数の野党で政権批判票を奪い合う結果、共倒れのおそれがあるからだ。

 さらに、年末に合流構想や新党結成が浮上するのは、議員数に応じて政党交付金の交付額が決まる基準日が毎年1月1日であることとも関係している。

 今回の立憲民主党と国民民主党の合流は29年衆院選前の状況に戻ると捉えることもできるが、合流新党は「数合わせ」や「カネ目当て」との批判を払拭できるかが重要になる。(豊田真由美)

6576とはずがたり:2020/08/20(木) 09:46:16
社説
国民民主党が分裂へ 合流協議は何だったのか
毎日新聞2020年8月20日 東京朝刊
https://mainichi.jp/articles/20200820/ddm/005/070/135000c

 国民民主党が解党して立憲民主党と合流する方針を決めた。ただし玉木雄一郎代表ら何人かは既に合流しない考えを表明している。実態は国民民主の分裂である。

 合流新党は衆参で150人規模となりそうだ。だがこれも旧民主党の元のさやに収まるだけだと感じている国民は多いだろう。

 安倍晋三政権が行き詰まりを見せている中でも、政権再交代への道が険しい現実を改めて示していると言っていい。

 それにしても、今回の協議は何だったのか。とりわけ分かりにくいのが玉木氏である。

 国民民主は政策立案能力をアピールしてきたが、結党以来、支持率はわずか1〜2%にとどまってきた。その厳しい現状を変える有効な策も打ち出せなかった。

 合流協議は「このままでは選挙を戦えない」という所属議員の危機感を受けたものだった。

 そして党名の決め方などで立憲側が譲歩をし、両党の幹事長らが合流新党の綱領や規約に関する協議を始めていた。

 ところがその直後に、玉木氏は消費減税などで隔たりがあると言い出し、唐突に分党を提案した。これでは自らが主導権を取れないから合流しないと言っているようなものだ。

 しかも、コロナ禍にもかかわらず続けてきた党内協議に、ここまで時間がかかった。旧民主党以来変わらない「決められない体質」だと言うほかない。

 安倍政権の巨大与党体制に対抗していくためには、野党はより大きく固まる必要がある。合流新党ができれば衆院選の小選挙区で候補者を一本化しやすくなるのは確かである。

 同時に政党には理念と政策の一致が不可欠だ。旧民主党が内紛を繰り返した過去を振り返れば、立憲と国民民主との間で再整理されるのは前進と言えなくもない。

 しかし今、歓迎しているのは自民党だろう。自民党には憲法改正などで玉木氏ら非合流組と連携できると期待する声が出ている。結果的に自民党の補完勢力と見なされる可能性は否定できない。

 安倍政権を追及するため国会で共同歩調を取る今の統一会派方式の方が、まだましだった――。そんな事態になるのを懸念する。

6577チバQ:2020/08/20(木) 15:07:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/be964d21ca8896897780318863f79ef074de2b01
国民と立民合流も…推進派が玉木氏封じ 内向きの混乱「旧民主」想起
8/20(木) 11:13配信




イメージ(写真と本文は直接関係ありません)
 国民民主党は19日の両院議員総会で、解党して立憲民主党と新党を結成する方針を決めた。2017年衆院選前に解党した旧民進党以来、野党第1党が100人を超える規模で自民、公明両党の巨大与党と対峙(たいじ)することになる。しかし国民は玉木雄一郎代表自身が合流新党に参加せず、政権奪還に向けた再結集は分裂劇の側面も。内向きの混乱は旧民主党を想起させ、合流新党が政権批判の民意の受け皿になれるかは見通せない。

 「船長も機関士もいなくなった中で新党に向かうのか」。この日、都内で開かれた国民の両院議員総会。自身は不参加の意向を固めつつ、立民との新党結成に承認を求める議案を淡々と読み上げる玉木氏に、会場から批判の声が上がった。

 1月に事実上破綻し、7月に再スタートした立民との合流協議は、合流に消極的な玉木氏と推進派の不協和音があらわになった。玉木氏は11日、記者団に「私自身は合流新党に参加せず、分党する」と突如表明。両院議員総会で提案しようとする玉木氏を水面下で推進派が封じ込め、混乱ぶりをさらけ出した。

 解党と合流の提案が賛成多数で可決され「やっと(旧民主の)仲間の半分ぐらいがくっつく」(原口一博衆院議員)ことになったが、「一連の流れで党の中がバラバラになった」と九州選出議員の秘書。連合幹部は「合流までの過程も有権者に見られていることを自覚してほしい」と眉をひそめた。

 合流新党も課題は山積みだ。連合の産業別労働組合の出身議員には、合流新党の綱領案に盛り込まれた「原発ゼロ」に懸念が少なくない。国民執行部はこの日の総会でエネルギー政策について「細かな部分は協議しながら詰める」と逃げの答弁に終始した。

 合流新党の求心力も見通せない。中核となる立民の影響力には陰りが出ている。共同通信の世論調査では、代表の枝野幸男氏の人気で17年11月に16・1%だった立民の政党支持率は18年9月に6%台に下落。今年7月の東京都知事選では支援した候補者が大敗した。旧民主党の無所属ベテランは「合流まで時間をかける間に維新などの政党が育ってしまった」と唇をかむ。

 国民のある議員は「細部の違いはあっても大きな固まりでやることが大切。ここから個々の議員が頑張るしかない」と話した。 (東京支社取材班)

大分の吉良、足立氏不参加 九州の国民7議員、2人が不参加
 国民民主党の両院議員総会で立憲民主党との合流方針が決まったことを受け、九州選出で国民の国会議員7人のうち大分の2人が合流新党への不参加を表明し、1人は参加、4人は態度を保留する意向を示した。総会後、西日本新聞の取材に明らかにした。

 吉良州司氏(衆院比例九州)は「現実的な政策を実行できることを訴えていく立場を志向したい。無所属もありうる」として不参加を明言。足立信也氏(参院大分選挙区)も「結論を出すのは時期尚早だ」として不参加の意向を明らかにした。

 一方、原口一博氏(衆院佐賀1区)は「一つのステップ。大きな固まりに向けた通過点を通れた」として新党結成を歓迎した。

 4人の議員が態度保留した。稲富修二氏(衆院比例九州)は「大きな一歩」と評価しつつ、地元支援者と協議して決める。城井崇氏(衆院比例九州)も「(執行部が)前向きの足し算に向けた努力をされたことは分かった」とした上で、後援会などと相談する。

 西岡秀子氏(衆院長崎1区)は「こういう形になったことは残念」と述べ、古賀之士氏(参院福岡選挙区)も「(合流が)有権者のためになると明確に伝えていけなかった部分があったのではないか」として党内の混迷ぶりを振り返った。

6578岡山1区民:2020/08/20(木) 16:17:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/35add5cc4df8c850933929eb79e9322a2b9679f4
【独自】国民・山尾氏とれいわ・山本代表が会談
8/20(木) 14:53配信

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TBS系(JNN)

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 野党合流構想に参加しない意向を表明している国民民主党の山尾志桜里衆議院議員が、れいわ新選組の山本太郎代表らと19日夜、会談していたことがJNNの取材で分かりました。国民民主党の玉木代表も当初、参加予定だったということです。

 関係者によりますと、会談には山尾氏、山本氏のほかに、高井崇志衆議院議員、立憲民主党の須藤元気参議院議員が参加しました。これに国民民主党の玉木代表も加わる予定でしたが、関係者は「玉木氏は出席しなかった」と説明しています。会合では山本氏らが主張している消費税の減税などが話題になり、今後も情報交換を進めていくことになったということです。

 今回の会合は、立憲民主党との合流に参加しない玉木氏と山尾氏が、近く立ち上げる新党に山本氏らの参加を呼びかける思惑があったものとみられ、今後、協力関係の強化につながるかが注目されます。(20日14:19)

最終更新:8/20(木) 14:53
TBS系(JNN)

6579チバQ:2020/08/20(木) 16:22:18
選挙オタク以外覚えてないわなあ
https://news.yahoo.co.jp/articles/7dfddafd385a2474a3c7616678645972625b77ab
国民民主党、どうやってできたか覚えてる?立憲民主党と合流へ。これまでの経緯を振り返る
8/20(木) 10:10配信
151




国民民主党をめぐる経緯
国民民主党は、党を解党した上で立憲民主党と合流新党を結成する方針を決めました。8月19日、衆参両院の所属議員による会合で採決し、賛成多数で了承されたとNHKなどが報じました。

国民民主党と立憲民主党がどのように生まれたか、覚えていますか?民主党に維新の党が合流して民進党に変わった2016年から、これまでの変遷を5つのステップで振り返ります。
1. 民主党に維新の党などが合流⇒「民進党」に(2016年3月)
朝日新聞デジタルによると、代表に就いた岡田克也氏(当時)は「安倍政権の暴走を止めなければならない」と強調し、再び政権交代を目指すとしていた。
2.「希望の党」結党、民進党のメンバーが合流(2017年9月)
小池百合子都知事率いる「都民ファーストの会」 が、国政に進出する形で希望の党を結党。衆院選を控えたタイミングで、民進党の前原誠司代表(当時)は「もう一度、政権交代を実現して安倍政権を退場に追い込みたい」などとして事実上の合流を提案、両院議員総会で了承された。
3. 希望の党への合流に民進党の一部議員が反発。立憲民主党を結党。(2017年10月)
希望の党代表(当時)の小池都知事が安保法や憲法改正などで政策が一致しない公認希望者について「(リベラル派は)排除いたします」と明言。これに民進党の一部議員が反発し、枝野幸男氏が立憲民主党を結党した。
4. 民進党の党名を変更、希望の党が合流する形で「国民民主党」が結党。(2018年5月)
時事ドットコムによると、国民民主党には当初、民進党と希望の党から62人が参加。無所属になった議員も両党合わせて30人いた。希望の党は、民進党への合流組と残留組の2つに分党したが、松沢成文参院議員らの残留組の新党が「希望の党」の名前を引き継いだ。
5. 国民民主党が立憲民主党に合流へ(2020年8月)
NHKによると、国民民主党は8月19日、衆参両院の所属議員による会合を開き、解党し立憲民主党に合流する方針を決めた。

合流新党は150人前後の規模になる見通し。「分党」を提案していた玉木雄一郎代表は合流新党には参加しない考えで、分党の是非も含めて今後調整が行われるという。
ハフポスト日本版編集部

6580とはずがたり:2020/08/20(木) 22:42:18
福山氏「前原さんとも一緒にやりたい」盟友へ共闘呼び掛け 前原氏の合流新党不参加表明受け
2020年8月19日 19:38
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/337859

 立憲民主党の福山哲郎幹事長(参院京都選挙区)は19日、国民民主党の前原誠司元外相(衆院京都2区)が立民との合流新党に不参加を表明したことに関し「前原さんとも一緒にやりたい」と述べ、京都で長年政治活動を共にする盟友に向けて共闘を呼び掛けた。

 福山氏と前原氏は、共産党の強い京都で旧民主党の中核を担い、「非自民・非共産」の立ち位置を確立した。15日に後援会で国民への「残留」を宣言した前原氏に対し、福山氏は「新党への参加呼び掛けがまだ始まっているわけでない。どこかの時点でお目にかかって新党に至った経緯、綱領の内容について説明、報告をしたい。京都で長年一緒にやってきた者としてそういう時間をつくっていただきたい」と個別会談を望んだ。

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 前原氏が新党不参加の理由として共産党との選挙協力を挙げていることについては「京都の民主党が戦ってきた歴史的な経緯は私自身もよく分かっているつもり。一方で全国的に見れば、安倍政権と対峙(たいじ)するためにどういう形で議論をしていくかは一考の余地がある」と語り、野党連携への理解を求めた。

6581チバQ:2020/08/20(木) 22:43:44
https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/politics/dailyshincho-653547.html
枝野も野田も小沢一郎が大嫌いだったはずじゃないのか 新党結成で蘇る民主党の悪夢
2020/08/20 11:01デイリー新潮

枝野も野田も小沢一郎が大嫌いだったはずじゃないのか 新党結成で蘇る民主党の悪夢

かつての犬猿の仲

(デイリー新潮)

 立憲民主党の枝野幸男代表は、9月にも150人規模の新党を結成するという。新党には、立憲民主党の議員はもちろん、分党する国民民主党からは小沢一郎衆院議員、さらに、無所属の野田佳彦前首相や岡田克也元外相なども参加する予定だ。その顔ぶれを見て、違和感を持つ人は少なくないはずだ。なにしろ、かつての犬猿の仲と言われた人たちが手を取り合っているのだから。

 ***

 小沢氏は8月13日、枝野代表と会談した。その後、記者団に対して異常なほどのハイテンションで野党合流の意欲を語っている。

「我々が自民党安倍政権に代わって国民のための政治を実行するという気概で、総選挙で政権交代ということを考えていく。それが国民の期待だと思っていますよ。これでまとまって選挙やったら絶対勝つよ。絶対次の総選挙の後は我々の政権だよ。間違いない」

 いかなる根拠で絶対勝つと言ったのかは不明だが、小沢一郎、枝野幸男、野田佳彦の顔ぶれを見て、真っ先に思い出すのは民主党の菅直人政権(2010年6月〜11年9月)だ。当時、消費税増税を巡って、増税に反対の小沢グループと、増税に賛成の反小沢グループとで党を二分する激しい攻防が繰り広げられた。

 菅首相が消費税増税を打ち出した時、小沢氏は、

「国民に約束したことは守らなければ、うそをついたことになる」

 と批判すると、当時幹事長だった枝野氏は、

「無責任な大衆迎合」

 とののしった。

数合わせ
 消費税増税の影響で、2010年7月の参院選で民主党が議席を減らすと、小沢氏は総理退陣や枝野氏の幹事長辞任を迫った。そして同年9月の代表選挙に小沢氏が出馬、深刻な党内抗争へと発展する。

 さらに、2011年9月に発足した野田内閣でも激しい対立が続いた。小沢氏と野田氏は2012年5月、消費税増税を巡って会談した時、野田首相は、

「財政状況が厳しい中、(増税は)待ったなしだ」

 小沢氏は、

「大増税の前にやるべきことがある。経済政策の面でも実態の面でも納得できない」

 と反論した。会談は平行線に終わり、その2カ月後の7月に小沢氏ら国会議員50名が離党届を提出したのである。小沢グループ離党後も、櫛の歯が抜けるように離党者が続き、12年12月の総選挙では、230あった議席が57まで大きく後退。民主党は下野した。

 野田前首相にしてみれば、民主党政権崩壊の元凶は小沢氏。野田、枝野の2人が大の小沢嫌いであることはあまりにも有名な話だ。それが一緒に新党を結成するとは……。

「結局は数合わせ、ということでしょう」

6582チバQ:2020/08/20(木) 22:43:56
とは、政治アナリストの伊藤惇夫氏。

「枝野代表は、小沢氏に対して、党名を変えるなど新党合流へのハードルを下げてきました。

 かつて民主党政権を崩壊させた小沢氏と手を組むなんて、普通なら考えられないことですが、枝野代表は心のどこかで、小沢氏を信奉しているところがあるんでしょう。新党を結成するにあたって、相談したり知恵を借りたりするには小沢氏しかいないと思っているようですね。でも、小沢氏の党運営は、途中までうまく行くけど、新進党を解党させたように、失敗の連続です」

フルモデルチェンジ
 新党を結成して、果たして有権者から支持されるのか。

「党名には“民主”という名前をつけるべきではありませんね。枝野や小沢、野田の顔ぶれを見れば、なんだ民主党じゃないか、と思われてしまいます。しかも、民主党を野党に転落させた小沢氏もいるわけですからね。新党を結成するには、フルモデルチェンジすべきです。野田氏はもう退いています。枝野氏や小沢氏も全面に出るべきではない。枝野氏は、まだ自分には人気があると思っているようですが、若い人を立てるべきです。まったく新しい党というイメージを打ち出さないと、有権者は振り向かないんじゃないですか。彼らが中心になっていると、崩壊した民主党政権の悪夢が蘇ってきますよ」(同)

 時事通信が8月に行った安倍内閣の支持率は32・7%。2017年7月の29・9%に次いで2番目に低い。

「そろそろ解散風が吹いてきたということでしょうか。内閣支持率は低いが、政党支持率を見ると、立憲民主党や国民民主党は二桁いっていません。自民との差はかなりあります。自民党政権の牙城を崩すのは簡単ではないでしょう」(同)

 実際、時事通信の8月の政党支持率は、自民が24・2%、立憲民主党が3・5%、国民民主党は0・6%だ。

「民主党政権は、消費税増税を巡って大喧嘩して、崩壊しました。本来、政策というものは、消費税のような個別案件ではなく、20年、30年先の日本のビジョンを提示するものです。今度の新党でも、消費税云々など、子どもの喧嘩が続くようであれば、国民も最初から期待しないでしょう」(同)

週刊新潮WEB取材班

2020年8月21日 掲載

6583チバQ:2020/08/20(木) 22:49:46
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20200820_71016.html
国民、立民と合流新党 東北の議員から賛成意見多数も一部は態度保留
2020/08/20 06:05河北新報

国民、立民と合流新党 東北の議員から賛成意見多数も一部は態度保留

国民民主党の両院議員総会で採決に臨む国会議員=19日午後7時20分ごろ、東京・千代田区のホテル

(河北新報)

 19日にあった国民民主党の両院議員総会に出席した東北選出の議員からは合流に賛成する意見が相次ぎながらも、一部は自らの態度を保留するなど対応が分かれた。
 立憲民主党との調整役を担った小沢一郎衆院議員(岩手3区)は、合流が賛成多数で了承されたことに「戦後の憲政上の大きな出来事になった。現政権に国民は不満や批判を抱えている。野党が結集し、国民のための政治を実現しなければならない」と力を込めた。
 既に合流新党入りを決断した小熊慎司衆院議員(比例東北)は「小選挙区制では二大政党がなければ権力は腐敗する。大きな固まりが必要だ」と指摘。玉木雄一郎代表が新党への不参加を表明していることに関しては「意向確認を進める中で一人でも多くの合流を呼び掛けたい」と語った。
 緑川貴士衆院議員(同)は「政策提案型、改革中道の精神は新党に引き継がれるべきだ」と強調した。21日に秋田県連常任幹事会を開き、地方議員や支援者の意見を聞いた上で参加の是非を判断する。「地元も安心して一緒の動きができるよう努力する」と話した。
 田名部匡代参院議員(青森選挙区)は2003年の衆院初当選以来、旧民主党の流れをくむ政党に所属してきた。「党名が変わっても(旧)民主党の思いを大切にして身を置いてきた。解党には寂しさもある」と涙を浮かべた。
 新党への参加については「週末に後援会や地方議員と協議し、それぞれが一致する方向になるよう答えを出したい」と述べた。
 採決の直前に退席した増子輝彦参院議員(福島選挙区)は会員制交流サイト(SNS)で「合流新党は国民民主の理念や政策と一致しない。改革保守中道を担う政治勢力の結集を図るため活動していく」と明らかにした。

6584チバQ:2020/08/21(金) 08:09:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/4fa9aaae5c32a326707f762b61453751c0c3014f
足利市長選 和泉氏が3選出馬へ 自民・早川県議擁立の動きも
8/21(金) 7:55配信

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産経新聞
 来年5月12日に任期満了となる足利市長選について、和泉聡市長(57)は20日の定例記者会見で、「(次期市長選に)出ない選択肢はない。意欲としてはある」と答え、事実上の3選立候補を表明した。早ければ今月31日開会の市議会定例会で正式表明する考えも示唆した。

 和泉氏は「(これまでの)2期8年で自分の目標としていたことがやり切れたとは思えない」と3選への意欲を明らかにし、「新型コロナウイルス対応などを見極めた上で、(年内の)9月か12月の市議会で表明することになると思う」とした。

 和泉氏は平成25年の市長選で初当選し、29年、無投票で再選した。現在2期目。

 一方、大型公共2施設の同一設計業者による落札、財政難下の部長級増員、市民への市長名入りのマスク配布など、この間の市政運営に反発する自民党市議らの間では、同市選挙区選出の同党県議(5期目)、早川尚秀氏(48)の擁立を目指す動きが浮上。同党市議15人のうち、前回選挙までの複数の和泉氏支援者を含め10人前後が早川氏支援に傾いている。(川岸等)

6585さきたま:2020/08/21(金) 08:18:43
“合流”新党、来月中旬までに設立 立憲・福山氏
8/20(木) 23:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6a5a43df4997257c2ec4f20ecd3ec4d09a83f97
 立憲民主党の福山幹事長は国民民主党との合流が正式に決まったことを受け、来月中旬までに新党を設立できるよう準備を進める考えを示しました。

 立憲民主党・福山幹事長:「我々としては早くこの新党を政権交代をし得る公の野党第1党として認知をして頂けるように頑張っていきたいと思っております」
 来週には地方組織の担当者を集めて解党に向けた準備に入るよう説明するほか、国民民主党の平野幹事長らと代表選挙に向けた今後の段取りについて話し合う予定です。また、新党立ち上げの時期については、当初は来月上旬を目指していましたが、国民民主党の玉木代表が分党を主張したことで準備が遅れ、来月中旬にずれこむ可能性を示しました。

6586チバQ:2020/08/21(金) 08:21:29
https://news.yahoo.co.jp/byline/rickmasuzawa/20200821-00194283/
間違いさがしみたいだけど・・・
民主党からの小沢離党が無視されるな
 新党きづな、国民の生活が第一〜未来の党あたり

あとは国民新党が民主と自民からになってるけど 民主からは田村秀昭だけ
逆に、みんなの党は党首の渡辺が自民出身なのに 線が引かれてない

さきがけが全部民主党に合流した書かれ方してるなあ

6587チバQ:2020/08/21(金) 12:20:27
>>6586
あっ、国民の生活が第一とか未来の党は記載ありましたね
けど、きづなはないや。きづなも『政党』でしたよね?

6588名無しさん:2020/08/21(金) 12:25:13
>玉木氏とも別に「第3の新党」を模索する動きも出ており、混迷の印象を与えそうだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9a94c3e712b2083f998fb5af4d39b7b305c626b4

終止符打てるか「負の歴史」 離合集散の8年 合流新党、民意受け皿へ正念場

8/21(金) 7:15
配信
時事通信
 国民民主党が立憲民主党との合流を決定し、2017年に分裂した民進党以来となる150人規模の野党が誕生する見通しとなった。

 離党者が続出した民主党政権末期から約8年、野党の歩みは離合集散を繰り返した負の歴史でもある。安倍政権が弱体化した今、合流新党が「数合わせ」批判をかわし、「民意の受け皿」として有権者に認められるか否か改めて真価が問われる。

 国民の平野博文幹事長は20日、立憲の福山哲郎幹事長に会い、合流の決定を報告した。福山氏は記者団に「政権交代し得る野党として認知してもらえるよう頑張る」と強調。分党を表明した国民の玉木雄一郎代表を含め「1人でも多く参加してほしい」と呼び掛けた。

 民主党は09年の衆院選で300議席超を獲得し、政権の座に就いた。しかし、消費税増税をめぐる意見対立を引き金に小沢一郎衆院議員らが12年に離党。同年の衆院選は57議席と惨敗し、下野した。16年に民主党と維新の党が合流した民進党は156人で発足したが、1年半後に立憲と希望の党へ分裂。民進に残った議員と希望の大半が一本化して国民が結成されたものの、立憲と同様に中規模にとどまった。

 立憲は今回、1月に国民の吸収合併に失敗した経緯を踏まえ周到に準備した。福山氏が合流に前向きな平野氏と水面下で協議を続け、両党の支持母体の連合の支援も得た。7月には両党解党による合流を提案。玉木氏が求めた「民主的な党名選定」を受け入れるなど、譲歩を重ねた。

 この結果、国民の衆参62議員の過半数が合流する方向だ。立憲は89人。野田佳彦前首相と岡田克也元外相がそれぞれ率いる無所属グループの計20人ほどを合わせ、福山氏は「少なくとも150人前後」とみる。衆院議員の数は、政権奪取直前の民主党(115人)に肩を並べそうだ。

 しかし、玉木氏は合流せず、別に新党をつくる意向だ。同氏に近い山尾志桜里衆院議員は19日、れいわ新選組の山本太郎代表と会談。連携について議論したとみられる。

 国民の産別労組出身議員の間には、合流新党が綱領に「原発ゼロ」を明記したことなどから慎重論が残る。玉木氏とも別に「第3の新党」を模索する動きも出ており、混迷の印象を与えそうだ。

 離合集散の背景には路線対立や感情的な行き違いがあった。岡田氏は20日、記者団に「代表の下で結束しなければ国民の信頼は戻らない」と指摘した。だが今回も、立憲の枝野幸男代表が旗印とする「立憲主義」に内心で同調していない国民の保守系議員が混じっており、党勢の低迷に危機感を覚える両党の議員らが次期衆院選へ取り急ぎ「大きな固まり」を目指した側面は否めない。ある立憲関係者は「すぐにもめる」と漏らした。

6589名無しさん:2020/08/21(金) 12:30:11
>妻で無所属の寺田静参院議員(秋田県選挙区)は新党に加わらないとしている。

https://www.sakigake.jp/news/article/20200821AK0002/

新党参加、寺田学氏「流れ見て決定」 静氏「無所属を継続」

2020年8月21日 6時57分 掲載

寺田学氏(左)、寺田静氏
 無所属の寺田学衆院議員(比例東北)は20日、立憲民主党と国民民主党が合流して結成される新党への参加について「今後1週間の流れを見て態度を決めたい」と述べた。妻で無所属の寺田静参院議員(秋田県選挙区)は新党に加わらないとしている。

 新党には、野田佳彦前首相ら無所属議員の中にも参加の動きがある。学氏は合流新党を「国会に一定の緊張感が出る効果はあるだろう」と評価。一方で、3年前の衆院選で野党が分裂し、その後も一本化できなかったことへの反省が必要だと指摘した。自身の対応については「非常に難しい判断になる。これからいろいろな動きがあるので、じっくり考え、来週ぐらいまでには決めたいと思う」と話した。

6590名無しさん:2020/08/21(金) 12:35:37
https://bunshun.jp/articles/-/39731

連載THIS WEEK
議員数は増えても視界不良 立憲・枝野幸男代表に2つの不安
「週刊文春」編集部2020/08/20コメント

コロナ禍で大好きなカラオケも自粛中 ©文藝春秋
 すったもんだを繰り返した立憲民主党と国民民主党の合流劇。結局、枝野幸男代表(56)率いる立憲は、衆参合わせて89人から140人規模へと拡大する見込みだが、前途洋々とは言い難い。

「最大野党と言っても、政党支持率は長らく4%台で、安倍政権がコロナ対策で失点しても伸びてこない。結局ピークは17年の結党時でジリ貧です。枝野さんは、一言でいうと、ものぐさなんですよ。必死で政権を取りに行く気迫が見えないんです」(立憲の中堅議員)

 ただし、合流協議の過程では、枝野氏にいくつかの変化が見られた。大きかったのは国民の小沢一郎氏との関係だ。「政治的潔癖」を売りにする枝野氏にとって、自民党幹事長を務め、裏工作に長ける小沢氏は蛇蝎のごとく嫌う政敵だったが、今回は小沢氏とともに玉木雄一郎氏を追い詰めた。両氏は8月13日にも会談し、新党参加に迷う議員の説得で協力することで合意。「枝野氏は小沢氏を選挙担当の要職に据えるのではないか」(同前)との声もあがっている。

 今後は代表選を経て、9月にも合流新党が正式に発足する予定。「新党の代表も事実上、枝野氏で決まり」との見通しが高まりつつあるが、次の衆院選に向けては視界不良だ。不安の一つは選挙の旗印。安倍政権の支持率が下落したとはいえ、「政権交代」では現実味に欠ける。新党に参加しない玉木氏が、れいわ新選組の山本太郎代表と組んで消費減税を打ち出す可能性もある。そうなれば「別の経済政策の公約が掲げられるのか」(ベテラン議員)という不安が残る。

6591名無しさん:2020/08/21(金) 12:37:32
>>6590

「枝野氏は知名度にかまけて地元回りがおろそか」
 不安は、枝野氏自身の選挙区にもある。衆院埼玉5区で、枝野氏はそもそも強くない。前回の17年衆院選こそ、降ってわいた立憲ブームで圧勝したが、14年には自民党の牧原秀樹氏に約3000票差に迫られた。「枝野氏は知名度にかまけて地元回りがおろそか。厳しい選挙を勝ち抜けない」(永田町関係者)との指摘がある。

 今年5月には自らが寵愛していた立憲の埼玉県議が「週刊文春」の不倫報道を受けて辞職した。不倫報道に至った経緯をめぐって県議会の立憲会派は混乱し、会派を離脱する議員も出て足元はぼろぼろだ。7月の東京都知事選や都議補選で急伸、本格的に関東進出を目論む日本維新の会が次の衆院選で、枝野氏に「刺客」を立てる可能性もある。政治部デスクは「維新の票で割りを食うのは自民ではなく他の野党。維新の動向次第では枝野氏も安閑としていられない。仮に小選挙区で落選すれば、比例復活しても代表辞任は避けられない」と話す。枝野氏にとっての正念場はまだまだ続きそうだ。

6592さきたま:2020/08/21(金) 13:48:38
>>6586
>さきがけが全部民主党に合流した書かれ方してるなあ
(拡大図はこちら)からリンクされてる拡大図には、一応「一部はさきがけとして存続」とは書かれています。
これも誤りですけどね。
正式名称は「新党さきがけ」であり、96年に鳩菅枝野らが新党さきがけから離党して民主党に合流したのが正解。
「新党さきがけ」は、その後も98年までは政党で、園田らが離党して政党要件喪失した時に「さきがけ」へ改称が正解。
また、96年民主党が、日本社会党から分裂した「市民リーグ」と「さきがけ」の合併で結成のように書かれてますがこれも誤り。
「市民リーグ」は、海江田ら日本新党離党組+山花ら日本社会党離党組の党です。
96年民主党は、同年改称した「社会民主党」からの離党組+「新党さきがけ」離党組+「市民リーグ」+鳩山邦夫。
98年民主党への旧新進党勢力の合流は99年になっているのも誤り。
まあ、あまり政治には詳しくない人が作成した図のようなので、20年以上前のことは正確さに欠けるのでしょうね。


>>6587
「新党きづな」は9人で結党なので、政党要件を満たしてましたね。

6593さきたま:2020/08/21(金) 14:13:18
>>6591
相変わらず文春の政治ネタはテキトーだな。


>不安は、枝野氏自身の選挙区にもある。衆院埼玉5区で、枝野氏はそもそも強くない。
前回の17年衆院選こそ、降ってわいた立憲ブームで圧勝したが、14年には自民党の牧原秀樹氏に約3000票差に迫られた。
「枝野氏は知名度にかまけて地元回りがおろそか。厳しい選挙を勝ち抜けない」(永田町関係者)との指摘がある。

野党第一党の党首が地元回りに熱心だったらその方がどうかしている。
それでもコロナ前には駅立ちやオープンミーティングを定期的に行っていたし、
立憲結党前には、地元でのミニ集会なども熱心にやっていたと聞く。
2012年の選挙では、未来の党、共産党と野党3分裂の中で勝ち抜いている。
2014年の選挙での接戦はよく指摘されるが、枝野が民進党幹事長で地元を空にしていたところに、
自民が埼玉5区を最重点区指定し全力を投入して勝てなかったんだから、今後牧原が枝野に勝てるとは思えない。
↓当時の記事
https://www.j-cast.com/2014/12/09222840.html?p=all
>自民党は、埼玉5区に続々と大物議員を送り込んでいる。ざっと名前を挙げると石破茂地方創生担当相(11月30日)、三原じゅん子女性局長(12月1日)、小泉進次郎復興政務官(12月2日)、菅義偉官房長官(12月5日)、小池百合子元防衛相(12月6日)、谷垣禎一幹事長(12月7日)、安倍晋三首相(12月9日)といった具合で、総力戦に近い状況だ。



>今年5月には自らが寵愛していた立憲の埼玉県議が「週刊文春」の不倫報道を受けて辞職した。

辞職した井上将勝は武正公一の元秘書。
選出の見沼区は、井上の初当選時は武正の地盤である埼玉1区(現在は一部が埼玉5区)。
自分の秘書出身でも枝野が「寵愛」するとは考えにくいわけだが、井上を「寵愛」とか全くの妄想でしょう。

6594岡山1区民:2020/08/21(金) 15:10:24
>>6593

6595とはずがたり:2020/08/21(金) 16:36:41

消費税「重要性で一致」 国民幹部、立民と共有
2020.8.20 21:40政治政局
https://www.sankei.com/politics/news/200820/plt2008200039-n1.html

 国民民主党の泉健太政調会長は20日、会派の政策責任者会合で、自身と立憲民主党の逢坂誠二政調会長による合流新党の綱領作成協議を通じ、消費税が重要な政策課題だとの認識を共有したと明らかにした。「非常に国民の関心が高い、重要な案件であると一致した」と述べた。消費税減税で一致できなかったなどとして、不参加を表明した国民の玉木雄一郎代表に理解を求めた形だ。

 泉氏は「原発ゼロ」の明記など国民内から不満が出ている合流新党の綱領の内容に言及。「何かの言葉が消えたとか、残っているということで全て結果が出ているのではない。これから仲間たちで政策を生み出していく局面だ」と述べ、態度未定の議員に新党参加を呼びかけた。

6596とはずがたり:2020/08/21(金) 17:12:47


「玉木代表も一緒に、大きな塊を目指して欲しい」立憲民主党・国民民主党の合流に連合の神津里季生会長は… “原発ゼロ”めぐって注文も
8/20(木) 17:59配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/4bccd6553f1869b956295d2c0dd6ea398352b6c6

 19日、国民民主党が解党、立憲民主党と合流することが決定。無所属議員なども合わせ、150人規模の新しい野党が誕生した。

 今回の合流について、「有権者がきちんとした選択肢を持ち得るような政治構造が必要。そのためには一つの大きな塊を目指してもらうのが最も望ましいということを言い続けてきた。今回、合流という大きい話が決められたこと自体は良かったと思うが、ちょっと“もやもや感”も残っていて、諸手を挙げて“良かった”と言える、すっきりした状態ではない、というのが正直なところだ」と話すのが、日本最大の労働組合「連合(日本労働組合総連合会)」の神津里季生会長だ。

玉木代表は…

 平成元年、4つの労働団体が合流し結成された連合は、 1993年の細川連立政権の誕生、1996年の旧民主党の成立、2009年の民主党の政権奪取など、一貫して非自民党系の政党・議員を支援、野党再編に大きな影響力を行使してきた。しかし2012年、自民党が政権を奪回、民主党が分裂と再編を繰り返す中、政治に対する影響力を低下させていく。

 そんな中の2015年に就任したのが神津会長だ。当時、「やっぱり民主党が中心になって一強多弱ということでは政治状況としては非常に不正常だと思う」と述べていたが、あれから5年、今も安倍一強が続く中、政界再編についてどのように考えているのだろうか。『ABEMA Prime』が話を聞いた。

■玉木代表へ「今も一緒になって頑張ってほしいと思っている」
再編の動き

 離合集散を繰り返してきた旧民主党、旧民進党。この数年間について神津会長は「やはり辛かった。僕らの中では、そんなに考えが違うわけでもないのに党が分かれるというのは非常にやりにくいし、特に連合としては両方を推した昨年の参院選は非常に厳しかった。ああいう選挙は二度とやりたくないという思いがあった」と話す。

 そうした背景から、神津会長ら連合は合流をめぐって昨年秋から一進一退を繰り返してきた玉木・枝野両代表の交渉過程にも携わってきた。

 「“党首同士で話ができてないね”という思いが一致したので、先日も玉木代表と枝野代表、そして私どもの相原事務局長が3人で集まった。これまで“ポストコロナ”の社会像を3者で共有していこうじゃないかという会話を重ねてきたので、私としては“全く同じ政党じゃないか”という思いを抱いていた。その場でも、相原事務局長からは“やっぱり一緒にやってほしい”ということを連合として申し上げた」。

 そして迎えた19日。小沢一郎衆院議員は「自民党に代わって政権を担う政党がいない。両党の合併が了承されたことは、日本の戦後政治の憲政上の大きな出来事になった」と語ったものの、玉木氏など数人は新党に合流しない方針を表明している。

6597とはずがたり:2020/08/21(金) 17:13:02
>>6596-6597
 「政治家というのはこだわりを持つことも大事だ。しかし自民党は色々な議論があっても、“ちょっと不真面目だな”ぐらいの感じで最後にはまとまっちゃう。だけど旧民主党は最後にはバラバラになっちゃう。ガタガタになっちゃう。それは“生真面目”と言ってもいいのかもしれないけれど、有権者からすれば、不真面目でもちゃんとまとまる方に政権を任そうということになってしまう。だからこそ大きな塊になり、今の政治との違いを明確にすることが大切だ。玉木代表たちがどうしていくのか、まだもやもやとしているが、私は今も一緒になって頑張ってほしいと思っている」。

■共産党との協力、そして自民党との距離は?
小沢氏は…

 野党第一党になる新党だが、共産党との選挙協力について、連合としてはどう考えているのだろうか。

 神津会長は「雇用・労働、生活保障などの問題についての国会質問を見ていて、個々の議員さんについては素晴らしいなと思うことはある。しかし党としては歴史的な経緯もあって僕らが攻撃されるということもあるし、例えば志位委員長は党内の選挙で選ばれたわけではない。そういう問題点が残ってしまう」と説明。

 一方、与党・自民党についは「残念ながら自民党は労働者側というよりも、経営者側、使用者側の目線を重んじる。ただ、これまでも連合は政府に対して“こういうふうに労働者の政策を考えてください”という要請をしてきたし、僕らの政策を理解している議員もいらっしゃる。やはり政治体制としては二大政党的なものが望ましいと私は思っているので、そういう意味でも自民党に対してはきちんと話をするし、敬意を持って接する」とした。

■「“原発ゼロ”という表現は残念」
主な政策比較

 慶應大学特別招聘教授の夏野剛氏が「経営者たちが反対する中、この5年間で働き方改革と労働者の自由を実現したのは皮肉にも安倍政権だった」と話すと、神津会長「確かに、我々が言い続けてきた長時間労働是正と同一労働同一賃金が安倍政権で通ったのは事実だ。ただ、これが本物になるかどうかは、“この権利は自分たちのものだ”とひとりひとりが思えるような環境ができるかどうかだ。しかし未だ日本社会は、経営者、使用者側中心という傾向が抜きがたい。36協定についても、ちゃんと労使で協定を結んでいるのは半分ぐらいではないだろうか。同一労働同一賃金も、労使の共通理解がないと機能しない。しかし残念ながら労働組合の組織率は17%くらいなので、8割以上の人たちは話し合いをするという枠組み自体を持ち得ていない。裁判に訴えるハードルも高いので、やはり我慢をしている労働者が多いのが実態ではないか」とした。

 さらに元経産官僚の宇佐美典也氏は「立憲民主党は“原発即時ゼロ”と言っているが、国民民主党は電力総連と電機連合が支持団体にいるので“原発ゼロ”とは言えない。そこのすり合わせはどうするのか」と質問。

 すると神津氏は「連合では“2030年代”とか“即時ゼロ”などと特定はしていないが、あれだけの事故から目を背けることはできないし、原子力エネルギーから脱却するということは決めている。今回、合流してできる新党では“原発ゼロ”を政策から格上げして、綱領で謳っている。このこと自体は意味のあることだと思うが、廃炉技術の確立も含め、原子力に携わる方々もものすごく大事だ。それが“原発ゼロ”という言葉のイメージによって、自分たちの仕事は世の中にとってマイナスなのか、と思われてしまう問題がある。加えて、今すぐに稼働を止めればリスクがゼロになるのか、ということがある。稼働していようがいまいが、リスクを低減させていくことが重要だ。今回の新党はそのことに向かっていっていると思うが、だからこそ“原発ゼロ”という言葉が残ったのは残念だ。今後、しっかり議論をしながら有権者に示していく責任があると思う」と答えた。(ABEMA/『ABEMA Prime』より)

6598とはずがたり:2020/08/21(金) 17:40:07
岡山は除籍有り,立国競合有り,しかもそれぞれ複数,でもしかすると日本一ややこしい県かも。。

>県内の選挙区について「私としては、予備選挙を行って新党の公認候補者を決めるべき

>いずれも衆議院比例代表・中国ブロック選出で、ことし4月に立憲民主党が除籍処分とした高井崇志衆議院議員や、おととし国民民主党が除籍処分とした柚木道義衆議院議員についても、同じ条件での新党合流を求める

国民県連“新党合流へ一丸”
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20200821/4020006340.html
08月21日 14時41分

国民民主党が、党を解党したうえで、立憲民主党との合流新党を結成する方針を決めたことを受けて、21日、国民民主党の岡山県連が常任幹事会を開き、新党への合流に向けて、一丸となって取り組んで行くことを申し合わせました。

国民民主党岡山県連では、唯一の国会議員で、県連代表の津村啓介衆議院議員が、合流新党に参加する意向を明らかにしています。
常任幹事会は非公開で1時間ほど行われ、新党への合流についてこれまでの経緯が報告されたほか、今後も一丸となって取り組んでいく事を申し合わせたということです。
このあとの記者会見で津村代表は、次期衆議院選挙に向け国民民主党と立憲民主党が、重複して公認候補者を擁立している県内の選挙区について「私としては、予備選挙を行って新党の公認候補者を決めるべきだと思う。全国に先駆けて岡山で行うことで『新しい党は新しいやり方をする』と、全国の人に期待を持ってもらえるだろう」と述べました。
また「排除の論理を振りかざすべきでない」として、いずれも衆議院比例代表・中国ブロック選出で、ことし4月に立憲民主党が除籍処分とした高井崇志衆議院議員や、おととし国民民主党が除籍処分とした柚木道義衆議院議員についても、同じ条件での新党合流を求める考えを示しました。

6599さきたま:2020/08/21(金) 18:19:35
>>6598
当事者が納得してやれる方法があるならば予備選挙が一番いいでしょうし、「排除の論理を振りかざすべきでない」のもいいとは思うんですが、高井も対象なんですね。
反党行為で除籍の柚木は解党されたからチャラとの理屈が成り立つでしょうが、高井はコロナ禍における国会議員の倫理的・道義的な理由で除籍されており、未だコロナ禍の最中にあるわけですが。

6600チバQ:2020/08/21(金) 18:38:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/295d3c0edd3c0b74d38211421ebd0dce55734cc9
合流不参加、「第3の新党」も 国民・増子氏が表明
8/21(金) 18:13配信
15



 国民民主党の増子輝彦参院議員(福島選挙区)は21日、福島市内で記者会見し、同党と立憲民主党を中心とする合流新党に不参加の意向を表明した。

 その上で、国民の玉木雄一郎代表が意欲を示す新党と別の新党の結成も視野に行動していく考えを示した。

 増子氏は「新しい政治勢力の結集を図る。新しい党をつくる選択もある」と強調。「『改革保守中道』という立ち位置で、提言型の政党として活動したい」と語った。合流新党に加わるかどうか国民の議員や無所属議員の態度が明確になるとみられる今月末をめどに、参加を呼び掛けていくと説明した。

 同時に「玉木新党」との関係について「これから決めていきたい」と述べ、一本化に含みを残した。

6601とはずがたり:2020/08/21(金) 18:40:24

玉木山尾新党色物化リスクがあってまともな政治家近寄りがたくなってるからな〜

合流不参加、「第3の新党」も=国民・増子氏が表明
https://news.livedoor.com/article/detail/18770092/
2020年8月21日 18時11分 時事通信社

 国民民主党の増子輝彦参院議員(福島選挙区)は21日、福島市内で記者会見し、同党と立憲民主党を中心とする合流新党に不参加の意向を表明した。

 その上で、国民の玉木雄一郎代表が意欲を示す新党と別の新党の結成も視野に行動していく考えを示した。

 増子氏は「新しい政治勢力の結集を図る。新しい党をつくる選択もある」と強調。「『改革保守中道』という立ち位置で、提言型の政党として活動したい」と語った。合流新党に加わるかどうか国民の議員や無所属議員の態度が明確になるとみられる今月末をめどに、参加を呼び掛けていくと説明した。

 同時に「玉木新党」との関係について「これから決めていきたい」と述べ、一本化に含みを残した。

6602とはずがたり:2020/08/21(金) 18:43:03
>>6562

森田は加須vs熊谷の地域対立でどの党から出ても関係ないからなって指摘を見たけど,まあそうだから支持者の了解が得られれば比例復活あった方が良いしな。

県内3氏、合流新党へ 国民民主、大島衆院議員ら /埼玉
会員限定有料記事 毎日新聞2020年8月21日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20200821/ddl/k11/010/099000c
埼玉県
最新の政治ニュース
 国民民主党の両院議員総会で立憲民主党との合流と新党結成が決まったことを巡り、国民民主党所属の県関係の衆院議員3人は20日、取材に対して、いずれも合流新党に加わる意向を表明した。

 党副代表で県連代表の大島敦氏(埼玉6区)は「全員で新しい党に結集し、国民に寄り添い、国難に対応していきたい」とのコメント…

6603チバQ:2020/08/21(金) 18:45:18
増子輝彦も72歳なのに、22年の選挙に出るつもりなんですかね。
こんな第3の政党を作って生き残りを図ろうとするなんて

6604岡山1区民:2020/08/21(金) 19:01:41
>>6598
高井なんてイロモノ新党に投げつけりゃいいのに。

>>6599
選挙区内の高井ポスター全部原田謙介に張り替えられ、事務所は閉まりっぱなしな上に、奥様にも

6605岡山1区民:2020/08/21(金) 19:06:21
>>6599
途中で送信してしまった・・・
高井なんて、選挙区内のポスター全部原田謙介に張り替えられ、地元事務所は閉まりっぱなし。更に奥様が三行半突き付け出ていったともっぱらの評判なのに・・・
それでも野党共闘支持者の中に高井を再起させるべきって声が結構あるのも事実。

まあ言わせてもらうと、2009年選挙ですら自民党に選挙区で勝てず比例復活の旧民主候補ってどうあがいても無理だと思うんですがね

6606さきたま:2020/08/21(金) 19:34:40
>>6605
情報ありがとうございます。
「野党共闘支持者の中に高井を再起させるべきって声が結構ある」というのは想像を絶します。
その人たちは女性を中心に票もかなり減るとは思わないのでしょうかね。

あと、>>6594の私へのレスも本文が無いようですが…

6607チバQ:2020/08/21(金) 21:03:23
https://news.goo.ne.jp/article/nagasaki/region/nagasaki-20200821112948.html
長崎 「出身労組の判断待ち」態度保留が多数 国民民主、新党合流で
2020/08/21 11:29長崎新聞

 国民民主党が解党して立憲民主党との合流新党を結成する方針を決定して一夜明けた20日、国民民主党県連所属の地方議員の一部は新党に参加する意向を固める一方、「出身労組の判断待ち」として態度を保留する議員が多かった。合流方針やその決定過程に戸惑う声も聞かれた。
 県連には西岡秀子衆院議員(長崎1区)のほか、県議、市議、町議の計21人が所属している。
 代表の山田朋子県議は「(国民民主と新党の)政策の違いはあるが、与党に対峙(たいじ)できる勢力となるべきだ。個人としては合流する方向で考えている」と述べた。次期衆院選に長崎4区から同党公認で立候補予定の末次精一氏は「(師事する)小沢一郎先生も合流すると言っている。その流れになると思う」。ある市議は県連の分裂を危惧し、態度を保留している西岡衆院議員の動向を注視。「次の選挙を考えるとぜひ足並みをそろえてほしい」と求めた。
 国民民主党県五島市支部長で、長崎3区から無所属で出馬意向の山田博司県議は「新党への合流は考えていない」と話す。3区には立憲民主党県連の山田勝彦代表も立候補する予定。山田県議は解党後、無所属で活動する方針という。
 両党の支援組織の連合は今回の合流を促した。労組出身のある市議は「(連合の意向に従い)合流新党に参加するだろう」とする一方、複数の労組出身市議からは「最後は支援労組が決める話だが、すぐには判断できないのでは」「組織の方向性が決まらないと何とも言えない」と困惑の声も。「数の力ばかりを気にして本当に国民のための政治ができるのか」「地方が置き去りにされている」と不満も漏れ聞こえる。
 国民民主党県連は23日に常任幹事会を開き、対応を協議する。山田代表は「所属議員の意見も聞きながら、一番いい方法をとりたい」と話した。

6608チバQ:2020/08/21(金) 21:04:08
「期待感とか、ときめき感じない」
ほんこれ・・・

https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20200820k0000m010214000c.html
立憲、国民合流に「期待感とか、ときめき感じない」自民は冷ややか
2020/08/20 20:32毎日新聞

立憲、国民合流に「期待感とか、ときめき感じない」自民は冷ややか

自民党本部=東京都千代田区で2019年5月16日、曽根田和久撮影

(毎日新聞)

 立憲民主、国民民主両党の合流の動きに自民党は冷ややかだ。いったん分裂した旧民主党勢力の再結集は新味に乏しく、世論の支持を大きく伸ばす可能性は低いとみているためだ。

 「国民から見ても、新党ができた期待感とかときめきとかは今回感じないですよね。新党の政党支持率はどれぐらい上がるのかどうか」。自民党の下村博文選対委員長は20日、党本部で記者団に淡々と語った。森山裕国対委員長も立憲、国民両党が既に国会で統一会派を組んでいるとし、「別に気にしているところはありません」と述べた。

 「別れ話より再婚話の方が難しい」(閣僚)と合流交渉の難航を予想していた自民にとって、合流に参加しないのが国民の玉木雄一郎代表ら一部にとどまり、新党が衆参合わせて150人を超える規模になりそうなのは意外だった。だが、「自民党支持層が新党に流れる可能性は低い」(中堅)と受け止めている。自民党内にはむしろ、合流不参加組の玉木氏らと憲法改正論議などでの連携を期待する向きすらある。

 とはいえ合流新党の発足を機に、次期衆院選に向けた野党候補一本化の調整は加速する可能性がある。政権批判票の受け皿となり得るだけに、下村氏は「選対委員長の立場で言えば、非常に脅威になる」と引き締めた。【水脇友輔、野間口陽】

6609チバQ:2020/08/21(金) 21:04:40
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2008200030.html
国民民主解散 埼玉県連所属議員、三者三様の思い
2020/08/20 19:24産経新聞

国民民主解散 埼玉県連所属議員、三者三様の思い

国民民主党の両院議員総会後に取材に応じる(左から)大島敦副代表、森田俊和国対副委員長、小宮山泰子総務副会長=いずれも19日午後、東京・平河町の都市センターホテル(竹之内秀介撮影)

(産経新聞)

 国民民主党が解散し、所属国会議員の大半が立憲民主党との合流新党に加わる見通しとなった。埼玉県内に地盤を持つ3人のうち、大島敦副代表(衆院埼玉6区)と小宮山泰子総務副会長(衆院比例北関東)は新党参加の意向を固め、森田俊和国対副委員長(同)は参加の可否を明らかにしていない。約四半世紀の歴史を持つ政党の「消滅」に直面した3人は、三者三様の思いを抱きながら自らの態度を決めようとしている。

 平成8年結成の旧民主党は、10年4月に他の3野党を吸収して同名の「民主党」を発足させた。28年3月の旧維新の党との合流で「民進党」、30年5月の旧希望の党との合流で「国民民主党」へと改称したが、党の解散を経験するのは初めてとなる。

 大島氏が初当選した12年は、9年後に実現する政権奪取に向けて党が地歩を固め始めた時期だった。

 この時期に初当選した大島氏の世代は、立憲民主党の菅直人元首相ら「第1世代」、同党の枝野幸男代表ら「第2世代」に続く、旧民主党の「第3世代」と称される。

 第3世代は、先行する2つの世代とは毛色が異なる多様な人材で構成され、既成政党出身者の「寄り合い所帯」という党のイメージは大きく刷新された。大島氏自身、サラリーマンから転身し公募を経て衆院議員となった経歴を持つ。

 「民主党を引き継いでいるのは今の国民民主党だ。20年間参加してきた『民主党』が初めて解党し、新しい政党に結集する。非常に感慨深いものがある」

 大島氏は19日、合流新党結成の方針を決めた両院議員総会の後に記者団の取材に応じ、党への愛着を重ねて口にした。

 その上で、新党の展望について「しっかり地元を歩く議員が結集してこそ国民政党として安定感が出てくる。人気取りよりも、過半数の支持を得るように地元を歩くことに尽きる」と強調した。

 同じく新党に参加する意向の小宮山氏も「新しい党の中で『新しい答え』をともに作っていきたい」と意気込んだ。

 小宮山氏は、国民民主党の小沢一郎衆院議員が率いた旧自由党の出身で、15年の「民由合併」に伴って旧民主党に加わった。以降、小沢氏側近の一人として歩みを重ね、今回も合流に積極的だった小沢氏と行動をともにすることになった。

 小宮山氏は、旧民主党政権時代末期に小沢氏らとともに党を離れ新党を結成した経験などを念頭に「いろいろな政党で活動してきた。(合流新党に)期待をするのではなく『主体的に仲間とともに作っていく』という新しい気持ちだ」と語った。

 森田氏は、埼玉県連所属の国会議員では唯一、身の振り方を決めかねている。

 「広く支持を集められる新党の内容になっているかはとても大事だ。広く国民に受け止めてもらえるようなダイナミックな固まりになれるかが鍵だ」

 自民党県議出身で、保守系の旧次世代の党から衆院選に出馬した経験もある森田氏が、立憲民主党主導の新党結成に距離感を抱くのも無理はない。

 今後の対応について記者団から尋ねられた森田氏は「自分の考え方を整理し支援者と相談して決めていきたい」と言葉少なだった。

 県連所属の地方議員や連合埼玉の関係者の間にもさまざまな意見が交錯する。

 ある中堅市議は、合流新党結成の必要性は認めつつも「『解党』という重大な選択にも関わらず、地元で汗をかいてきた地方議員の声は全く拾われなかった」と不満を口にする。若手市議は「左派色の強い立憲民主党と合流すれば、固定支持層の離反が起きかねない」と懸念を示した。

 一方、連合埼玉の平尾幹雄事務局長は「次期衆院選に向けて早急に一枚岩になってほしい」と合流の成就に期待を込めた。

(竹之内秀介)

6610チバQ:2020/08/21(金) 21:05:50
https://news.goo.ne.jp/article/ehimenp/region/ehimenp-news202008200021.html
白石洋一氏 参加明言せず 国民と立憲の合流新党
2020/08/20 08:00愛媛新聞ONLINE

 国民民主党の白石洋一氏(衆院愛媛3区)は19日、解党して立憲民主党との合流新党を結成する方針が両院議員総会で賛成多数で了承されたことに「政権交代に向けた大きな塊をつくることができた」と前向きに評価。一方、自身の所属先は「地元ともう一度確認を取りながら決めていきたい」と述べ、合流参加は明言しなかった。

6611とはずがたり:2020/08/21(金) 22:22:05
「久しぶりにわくわく」森裕子氏と菊田真紀子氏が新党へ 新潟の与野党勢力図は?
https://www.ohbsn.com/news/detail/kennai20200820_13944363.php

国民民主党は立憲民主党との合流を正式決定しました。これを受け20日、新潟県内の国会議員2人が新党に入党する意向を示しました。

国民民主党は19日、解散して新党を結成する「新設合併方式」で立憲民主党と合流することを正式に決めました。玉木代表ら数人は合流に参加しないと明言しましたが、所属する62人の国会議員の多くは合流に参加する方針です。

国民民主党の森裕子参議院議員も、新党へ加わる意向を表明しました。

【国民 森裕子参院議員】
「ようやく、自民党安倍政権に代わる政権を担いうる大きな野党勢力ができる。わくわく久しぶりにしています」

また新潟4区選出で、現在は無所属で活動している菊田真紀子衆議院議員も、新党入党の意向を示しました。

【無所属 菊田真紀子衆院議員】
「安倍一強に対する国民の皆さんのいろいろな不信や不満が募る中で、野党がバラバラでは戦えないと思っていたので、ぜひその仲間の一員として参加をしたい」

菊田議員は、新潟県内の情勢を考えると今回の新党結成は大きな力になると話します。

【無所属 菊田真紀子衆院議員】
「(候補)空白区についても今まで別々の政党同士で協議していましたが、今度は一つの政党なので、より具体的な踏み込んだ、腹を割った話し合いができると思います」

2人が新党に入ることが正式に決まれば、新潟県関係の国会議員は与党・自民党所属が8人、野党・新党所属が5人となります。

一方、国民民主党新潟県連は合流問題について協議するため20日、緊急の幹部会議を開きました。

【国民 梅谷守県連代表】
「新党結成に向けて、国民民主党全員の新党への参加に向けた努力を行っていく」

県連は今後、支援者の声を聞きながら合流に向けて調整していくということです。

「希望の党」の騒動以来、およそ3年を経て再び結集する形となった野党。自民一強に対抗する勢力となれるのでしょうか?

BSN: 2020年08月20日(木) 18:35

6612とはずがたり:2020/08/21(金) 22:24:24
>>6599
参院選に出た原田氏辺り1区候補に良さそうですけど,高井には予備選に負けたら出ないとの誓約書でも書かせて原田氏が勝ったら出ないように(それでも出るかもしれないけど)牽制する位の裏シナリオがあるのかもしれません。。

6613とはずがたり:2020/08/21(金) 22:26:21
新党参加、明言せず 県選出の国民・浅野、青山氏 /茨城
会員限定有料記事 毎日新聞2020年8月21日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20200821/ddl/k08/010/064000c

 立憲民主党と国民民主党が解党し、合流新党を結成することが決まった。分裂する見通しの国民民主に所属する県選出の国会議員は、両党の合流に賛成したものの、新党に参加するか自身の態度については明言を避けた。

 国民県連代表の浅野哲衆院議員は19日の同党両院議員総会で両党の合流について賛成。新党への参加については「合流賛成は個々の議員の判断を縛るものではない」とし、「個人として(参加するか)決めていない。重要な判断となるので、支援者と話して新党の結党大会前に決めたい」と述べた。新党の政策を…

6614とはずがたり:2020/08/21(金) 23:13:17
>>6603

流石に次はなさそうで、自民に行って後継立てたいのか、改憲でもやりたいのか、、

6615とはずがたり:2020/08/21(金) 23:15:53
>>6605
情報提供ありがとうございます。

山尾ら四人で集まってまだまだやる気はありそうですね、、

6616名無しさん:2020/08/22(土) 00:10:42
>立憲不参加組み、少なくとも9人(衆院7人、参院2人)

>合流新党に参加する議員は33人(衆院25人、参院8人)

>態度未定の議員は20人(衆院8人、参院12人)


https://mainichi.jp/articles/20200821/k00/00m/010/223000c

毎日新聞
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国民の合流不参加、少なくとも9人 「玉木新党」規模、なお定まらず
毎日新聞 2020年8月21日 20時03分(最終更新 8月21日 20時03分)


マイニュース

国民民主党の両院議員総会で、立憲民主党との合流の是非を問う採決に賛成の挙手をする玉木雄一郎代表(左)ら=東京都内のホテルで2020年8月19日午後7時23分、北山夏帆撮影
 解党方針を決めた国民民主党(衆院40人、参院22人)から、立憲民主党との合流新党に加わらない議員は、毎日新聞の21日までの取材では少なくとも9人(衆院7人、参院2人)となった。ただ、玉木雄一郎代表が結成を表明した「不参加組」による新党に、9人全員が参加するわけではない。21日時点で「玉木新党」入りを明言したのは、玉木氏と古川元久代表代行、山尾志桜里衆院議員の3人にとどまっている。

 増子輝彦参院議員は21日、福島市内で記者会見し、合流新党には参加しないと表明。ただ、玉木新党に入るか、無所属で活動するかは「白紙」とした。その他の国民の53議員に関する取材では、立憲との合流新党に参加する議員は33人(衆院25人、参院8人)。態度未定の議員は20人(衆院8人、参院12人)だった。連合が支援する「組織内議員」の多くが態度未定だった。

6617名無しさん:2020/08/22(土) 01:31:19
https://www.sankei.com/politics/news/200822/plt2008220001-n1.html

電力総連、立民主導の合流新党不支持へ
2020.8.22 00:31政治政局

執行役員会に臨む立憲民主党の枝野代表(左)と福山幹事長=19日午前、国会
 立憲民主党と国民民主党の合流をめぐり、連合傘下で国民を後押ししてきた電力総連が、立民が主導する合流新党を支援しない方針を固めたことが21日、分かった。複数の関係者が明らかにした。両党を支援する民間労組の新党への対応方針が明らかになるのは初めてとなる。

6618岡山1区民:2020/08/22(土) 16:02:49
山陽新聞より
柚木→合流新党参加意向
高井→白紙。合流新党、玉木側双方と話し合い中。「私がこだわる消費税減税を掲げるかが大きな判断材料」

6619神奈川一区民:2020/08/22(土) 16:30:03
>>6612
予備選は実施したほうがいいですよね。
いい先例を作る意味でも。

排除しないは、合流新党のスローガンになるといいけどね。

6620とはずがたり:2020/08/22(土) 18:03:46

https://twitter.com/tokunaga_eri/status/1297084839187763200
徳永 エリ(国民民主党 北海道代表)
@tokunaga_eri
解党するまでは、国民民主党の国会議員として活動を続けます!改革中道政党としての旗は下ろしません。

合意した綱領も政調会長からは文言こそ入らなかったが読み取れると説明がありました。

これまで応援してくださった方々へのお礼、そして、国民民主党が無くなることを残念に思ってくださっている方々へのお詫び。

お車の中から沢山のリアクションを頂き、ありがとうございました!

6621とはずがたり:2020/08/22(土) 20:09:51

国民・岸本氏が不参加表明 立民との合流新党
2020.8.22 19:20政治政局
https://www.sankei.com/politics/news/200822/plt2008220017-n1.html

 国民民主党の岸本周平選対委員長は22日、立憲民主党との合流新党に参加しない意向を明らかにした。共同通信の取材に語った。

 代表を務める国民和歌山県連が同日の常任幹事会で、立民と新党を結成しない側の政党に付く方針を決めたとし「個人として県連と同一歩調で進める」と述べた。

6622とはずがたり:2020/08/23(日) 00:05:05

国民 立民と合流へ 静岡県内選出議員の判断は? 【解説付き】
8/20(木) 19:34配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed18fc8bb12633811e8520c990de4cb24f0aa315
静岡放送(SBS)

 国民民主党は立憲民主党と合流し、新しい党をつくることを正式に決めました。県内選出の議員も合流新党に参加するのか、判断を迫られています。

<国民民主党 玉木雄一郎代表>「きょうは解散、解党を皆さんにご議論いただきます。より大きな塊をつくっていく」
 国民民主党は、8月19日都内で、衆参両院の議員による総会を開きました。総会では、国民民主党を解散したうえで、立憲民主党との合流新党をつくることが賛成多数で決まりました。
<国民民主党 玉木雄一郎代表>「政策提案型の改革、中道のポジションをより明確に仲間とともにこれからも訴えていきたい」
 合流新党は、140人を超える見通しで、9月中の結成を目指します。しかし、玉木代表は新党には参加しない意向を示しています。

 県内選出の国会議員たちも、新党に参加するのか判断を迫られています。
<国民民主党参院静岡選挙区 榛葉賀津也議員>「理念や考え方が違うので、それぞれの信念に基づいて行動することが(きのう)承認されたと理解している。私自身の明言は避けますが、きちんと仲間と話し合い、支援組織、後援会と話し合って最終的に政治家として自分自身で判断したい」
 榛葉議員は明言を避け、自身の政治信条に基づいて判断するにとどめました。一方、合流に前向きな議員もいます。
<国民民主党衆院静岡6区 渡辺周議員>「野党勢力が結集する、分散するより結集させるのはやるべきだと思う。条件を整えた上で、新党には参加するつもりでいる」 
 渡辺議員は、玉木代表の参加も含めて大きな塊を目指す考えです。
<国民民主党衆院比例東海 源馬謙太郎議員>「最終的には支援者となど意見交換して決めるが、党の方針で決まったので従うのが自然の流れ。国民は野党の離合集散を何度もみてきた。最後のチャンスだと思ってやる」
<国民民主党衆院比例東海 日吉雄太議員>「全員で参加していきたいと思いますし、私自身もそこに参加していくつもりでおります。国民の生活を第一に考える固まり(政党)ができれば、やはり国民の皆さまにもう一度信頼、期待していただけると思っている」
 県内選出の国会議員4人のうち3人は新党に参加する意向です。国民民主党県連では、来週にも常任幹事会を開き、対応を協議する予定です。

静岡県選出議員の意向

<坪内キャスター> 県内選出の議員の意向をまとめました。県連の会長でもある榛葉さんは、参加するかどうか明言を避けました。渡辺さん、源馬さん、日吉さんは、野党を結集するために参加する意向を示しています。
<桑原アナウンサー> 今後、榛葉さんの動向が焦点になりそうですね。
<坪内キャスター> 榛葉さんは取材に対し、人数ではなく、参加するか判断するカギは、政治理念と政策だと話していました。
<桑原アナウンサー> そもそも、どうしてこのタイミングで合流するのでしょうか?
<坪内キャスター> 合流の狙いは、次の選挙に向け野党を結集したいというところにあります。もともと、立憲民主党と国民民主党は、民進党が分裂して結成されました。国民民主党は19日、合流する人と残る人で分党する形を決めました。この後は、国民民主党の合流組と立憲民主党とで新しい党の名前や代表を決める選挙を行い、その後新党を結成する方針です。単純に元の鞘に収まるのではなく、政権交代が可能な強い塊となれるのか、国民の信頼を得られるのかが大きな課題だと感じます。

静岡放送(SBS)

6623岡山1区民:2020/08/23(日) 14:51:10
前原秘書出身が前原と決別か
https://news.yahoo.co.jp/articles/8653de41e3c9c49ca68f774f76d0e44d9de96b6f
城井崇衆議院議員が解党新党合流を表明
8/23(日) 12:15配信

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九州朝日放送
城井崇衆議院議員

国民民主党福岡県連で代表を務める城井崇衆議院議員は22日、立憲民主党との合流新党に参加する方針を支持者に報告しました。

城井氏は22日夕方に約50人の支援者らを前に、国民民主党と立憲民主党が解党して結成を進めている新党への参加を表明しました。

一方でエネルギー政策などでは新党の方針に不十分な点があるとして、新党の中から声を上げていきたいと述べました。

集会で城井氏は「できる限り大きな塊でわかりやすい選択肢を作り、コロナ対策や災害対策を最優先にして、コロナ後の日本の立て直しを急ぎたい」と語りました。

国民民主党の福岡県連ではほかに、稲富修二衆議院議員と古賀之士参議院議員が現時点で新党への姿勢を明らかにしていません。

6624さきたま:2020/08/23(日) 18:20:52
国民民主、石川県連が新党参加を協議
8/22(土) 19:32配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c56f5dc8c6d32d1c08d19fd600c27b32753b8f2
国民民主党石川県連の常任幹事会が22日開かれ、立憲民主党との合流新党について、近藤和也衆議院議員は、新党に参加する方針を示しました。

常任幹事会では近藤和也衆議院議員が立憲民主党との合流が正式に決定した今月19日の両院議員総会の経緯などについて説明しました。

近藤議員は合流新党に参加する方針を示している一方、県連に所属する地方議員からは、党が解党され無所属になった後、冷静に進路を考えたいという意見が出されたということです。

近藤議員は「大きな塊を作っていくということで新党に参加していく」と述べました。また県連代表の一川政之県議は「できる限り全員で合流新党に参加したいという思い。きょうの段階で明確に参加しないという方はいなかった」と話しました。

一方、空白となっている衆議院石川2区の候補について、近藤議員は特定の人はいないものの、新党参加による大きな塊によって擁立に向けた動きが加速するだろうとの認識を示しました

6625名無しさん:2020/08/23(日) 19:12:39
左派メディアがこぞって持ち上げても、左派以外には響かないということが浮き彫りになった
興味深いのは「関心がない」の低さ、消極的な不支持ではなく、積極的に否定されている
実質的に自民党VS社会党という構図の中で、浮動票の取り込みもできない中、衆院選、どうやって勝ち抜くつもりなんだろうか?
自民党にシフトしたい連合が、旧民主党殲滅に向けて仕掛けたサイドの罠という穿った見方がでてきそうだ。

「合流新党に期待」17% 国民支持層の半数以上「期待持てぬ」 毎日新聞世論調査
https://mainichi.jp/articles/20200822/k00/00m/010/114000c

立憲民主党と国民民主党が合流して結成する新党は、衆参両院で100人超の規模になるが、国民は玉木雄一郎代表ら数人が参加しない方針だ。この新党に期待が持てるかを聞いたところ、「期待が持てる」は17%にとどまり、「期待は持てない」が68%に上った。「関心がない」も14%あった。

6626とはずがたり:2020/08/23(日) 19:56:46
国民民主の青森・福井・長野各県連、新党合流=玄葉元外相も参加表明
https://www.msn.com/ja-jp/news/politics/%e5%9b%bd%e6%b0%91%e6%b0%91%e4%b8%bb%e3%81%ae%e9%9d%92%e6%a3%ae%e3%83%bb%e9%95%b7%e9%87%8e%e7%9c%8c%e9%80%a3%e3%80%81%e6%96%b0%e5%85%9a%e5%90%88%e6%b5%81%ef%bc%9d%e7%8e%84%e8%91%89%e5%85%83%e5%a4%96%e7%9b%b8%e3%82%82%e5%8f%82%e5%8a%a0%e8%a1%a8%e6%98%8e/ar-BB18h0ze?ocid=st
2020/08/23 19:39
燃えるアマゾンの雨林 農民らは農業のための慣行と主張
九大生の40%「孤独」 続くオンライン講義、疲労や不眠訴え 学内調査

記者会見で、立憲民主党と国民民主党による合流新党への参加を表明する玄葉光一郎元外相=23日午後、福島県須賀川市c 時事通信 提供 記者会見で、立憲民主党と国民民主党による合流新党への参加を表明する玄葉光一郎元外相=23日午後、福島県須賀川市
 国民民主党の青森、福井、長野各県連は23日、それぞれ会合を開き、立憲民主党とつくる新党への合流を決めた。

 青森県連代表の田名部匡代参院議員は記者会見で、「今の政権与党に代わり得る政党をつくるべきだとの思いで活動してきた」と強調した。福井県連代表の斉木武志衆院議員は記者団に参加する考えを明らかにした。

 無所属の玄葉光一郎元外相も同日、福島県須賀川市内で開いた後援会との会合で、合流新党に参加する意向を表明。その後の会見で「政権交代可能な政治をつくるラストチャンスだ」と述べた。

6627名無しさん:2020/08/23(日) 20:21:02
惜敗率の高い旧希望の議員が続々合流すると、
旧立憲議員の使えるパラシュートの数は減っていくが、
立憲内で反対論みたいなのはなかったのかな?

国民・立憲の福岡県連が、「合流」について協議
KBC九州朝日放送 2020/08/22 18:23
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%9B%BD%E6%B0%91%E3%83%BB%E7%AB%8B%E6%86%B2%E3%81%AE%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E7%9C%8C%E9%80%A3%E3%81%8C%E3%80%81%E3%80%8C%E5%90%88%E6%B5%81%E3%80%8D%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E5%8D%94%E8%AD%B0/ar-BB18fHDc

合流の協議が進む国民民主党と立憲民主党の福岡県連が22日、新党への参加について話し合いを行いました。

午前11時からの国民民主党・福岡県連(福岡市博多区)の臨時常任幹事会では、中央での合流協議について説明が行われました。

県連代表の城井崇衆議院議員は、「福岡県連として、今回の事態に一致してこうしましょうという確認は、今日時点ではしていない」と話しています。

城井代表と稲富修二衆議院議員など、3人の国会議員は現時点で、新党への態度を表明していません。

一方、立憲民主党の福岡県連(福岡市中央区)は、常任幹事会で新党への参加を確認しました。

県連代表の山内康一衆議院議員は、「我々の共通認識としては、みんな一緒に立憲民主党中心の新党に行くということ」と話しています。

立憲民主党の福岡県連では、山内代表や野田国義参議院議員らも新党に加わる見通しです。

6628とはずがたり:2020/08/23(日) 20:26:20

国民の地方議員、新党合流先送り 岩手県連
8/23(日) 10:58配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/34528ff00453f949eee66ec3b56a6614aec970b6
河北新報

 国民民主党岩手県連は22日、盛岡市で常任幹事会を開いた。所属する県議10人ら地方議員が立憲民主党との合流新党に参加するかどうかについては議論を見送った。県連としての対応は9月以降に決める見通し。

 軽石義則幹事長は「党本部から具体的な指示がまだ来ていない」と説明。自身は東北電力労組出身とあって、「原発ゼロ」を方針に掲げる新党への入党について「組織内議員と県連幹事長の役割、両方がある。悩んでいる」と打ち明けた。

 県連代表の小沢一郎衆院議員(岩手3区)ら国会議員3人は新党に参加する見通し。木戸口英司参院議員(岩手選挙区)は「新党が国民から多くの支持をもらって政治を変える力を持つためにも、岩手県連の役割は大きい」と強調した。

河北新報

6629とはずがたり:2020/08/23(日) 20:48:34
しまったな,行っておけば良かった。

https://mabuti.net/post-4638/
2020年6月16日 (火) ─
【第175回シビックミーティングのお知らせ】

入場料無料・出入り自由・予約なしでご参加いただける国政報告会です。
ぜひお越しください!
日時:6月27日(土)15時から
場所:生駒セイセイビル(生駒市コミュニティセンター)
   生駒市元町1-6-12
https://www.city.ikoma.lg.jp/map/map1/map19.html?target=0-0&amp;cacd=20&amp;mapno=94
※コロナ対策としてお席のご用意は100席としております。何卒ご了承ください。

6630とはずがたり:2020/08/23(日) 22:04:13
>>6624
奥田の残党の麦田県連幹事長(金沢市議・連合石川推薦)が不参加とのこと。

6631とはずがたり:2020/08/23(日) 22:06:49
因みに,電力労組の支援を受けてもいる様だ。

岩手の電力労組も迷っているみたいだし電力不参加の流れは決まったのかな。。

今の所報道は産経だけの様だけど,産経は関電には独自のパイプもあるそうな。

6632名無しさん:2020/08/23(日) 22:41:19
都道府県議会レベルで情報を収集していたいところですよね

東京都は国民の都議が1人しか居ない(三鷹市選出の中村洋)ので楽です
選挙区的に合流1択のようにも思えますが、彼は東芝出身という難しい立ち回りが必要な都議です
合流した方が原発事業の労働者も救えると思うのですが…

都民ファースト所属都議の動向も気になりますね

6633とはずがたり:2020/08/23(日) 23:24:27
これが産経かな?

https://twitter.com/VYyfrzS4SxHYlIJ/status/1297410093386891264
ゆうさん
@VYyfrzS4SxHYlIJ

玉木代表、電力労連は立憲民主党を支援しません。旧同盟系を支持団体とした民社党を復活してください

https://twitter.com/artheid3/status/1297520554400980993
Ayako MICHLMAYRオーストリア国旗日本国旗アルテイド
@artheid3
>反発する自動車総連や電力総連やなどの6つの産業別労働組合(産別)は21日、幹部会を開き、脱原発を重要政策に位置付ける合流新党の参加は難しいとの認識で一致。参加の可否については足並みをそろえることを確認した。

6634とはずがたり:2020/08/24(月) 00:14:13
https://twitter.com/gnpthnt311/status/1297527915056250881
ryozanpaku
@gnpthnt311
これもあるんだよな。
「新しい国のかたちを考える協議会」(仮称)結成へ。代表世話人に前原、松原両氏と維新の馬場伸幸幹事長、顧問に片山虎之介氏が名を連ねる。世話人には国民の岸本周平選対委員長や増子輝彦参院議員が就く予定

現在の立国合流新党結成の動きを睨んでの、国維合流のカウンター。
午後10:35 ・ 2020年8月23日

6635とはずがたり:2020/08/24(月) 01:50:55
>>6632
ですね〜>都道府県議会レベルで情報を収集していたい

福井なんかは県連ごと合流決めたと云う認識ですが電力労組はどうしたのか気になります。

県議会会派はこんな感じ。
http://www.fukuikengikai-miraikaiha.jp/

6636名無しさん:2020/08/24(月) 14:42:01
国民県連解散へ 合流は各自判断
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20200824/2020009535.html
国民民主党が党を解党したうえで立憲民主党と合流することを受けて、国民民主党兵庫県連は来月上旬に県連組織を解散することを決めました。
新党に合流するかどうかは所属議員らの判断に任せるとしています。

国民民主党は、党を解党したうえで立憲民主党との合流新党を結成する方針を決め、結党に向けた具体的な協議に入ることにしています。
これを受けて、国民民主党兵庫県連は21日、神戸市内で常任幹事会を開き、次の衆議院選挙の候補予定者や、所属の地方議員らあわせて14人が出席しました。
そして、解党を受け、県連組織についても来月上旬に解散することを決めました。

一方、新党に参加するかどうかについて「支援者の思いを聞く必要がある」として、態度を明らかにしなかった参加者も多く、
合流するかどうかはそれぞれの判断に一任することを確認したということです。

国民民主党兵庫県連の代表を務める向山好一県議会議員は記者会見で、
「『政治は数である』というのは事実で、合流への動きは否定しないが、議員それぞれの政策理念を新党でどこまで反映できるか見えていない。
そうした中で、所属議員の全員が同じ身の施し方をするのは難しいのではないか」と述べました。

6637チバQ:2020/08/25(火) 10:29:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/433576b0294b4e542951db5ef414d8616872de44
最長政権許した「多弱野党」 幹部ら「大きな反省」も再結集多難
8/24(月) 20:24配信
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立憲民主党・安住淳国対委員長=20日午前、国会内(春名中撮影)
 安倍晋三首相の連続在職日数が歴代最長となった背景には、野党が「多弱」の状態を抜け出せなかったことがある。足元では、立憲民主党と国民民主党の合流新党の協議が進むが、すでに一部議員は不参加を表明し、政権交代可能な「大きな固まり」となることができるかどうかは心もとない。

 立民の安住淳国対委員長は24日、記者団に「野党の責任も大きい」と長期政権を許した反省を口にした。確かに首相は就任後、国政選挙で5連勝を果たしたが、必ずしも与党が盤石だったわけではない。

 象徴的なのが平成29年衆院選だ。「森友」問題などで内閣支持率が低迷する中、当時民進党の前原誠司代表が小池百合子東京都知事の希望の党への合流を表明し、野党勢力の結集が進むかに見えた。だが、小池氏の「排除」発言で瓦解(がかい)。枝野幸男代表が立ち上げた立民の敵は「自民ではなく希望」(幹部)になった。

 比例代表の得票は自民1855万票、立民1108万票、希望967万票で、立民と希望で自民を上回ったにもかかわらず野党は敗北。昨年の参院選も立民が国民の現職のいる選挙区に新人を擁立するなど、野党内で争いを繰り広げた。

 9月に結成予定の合流新党に国民の玉木雄一郎代表は参加せず、別の新党を設立する見込みだ。新型コロナウイルスをめぐり政権批判が強まっている中、野党が「小さな固まり」(国民幹部)のままでは政権奪取は遠いようだ。(田村龍彦)

6638チバQ:2020/08/25(火) 10:39:06
7奉行で生きているのは小沢だけのなったか
https://news.yahoo.co.jp/articles/32415560988b3e4285cd6f0c440978c005e87284
小沢氏「政権交代実現した仲間」 渡部氏死去、与野党悼む
8/24(月) 17:29配信
24



 渡部恒三元衆院副議長が死去したことについて、国民民主党の小沢一郎衆院議員は24日、コメントを発表し「深い悲しみを覚える。政権交代も共に力を合わせて実現した、大切な仲間の一人だ」と悼んだ。

 
 小沢氏と渡部氏は衆院当選同期。1993年にはそろって自民党を離党し、新生党を結党。その後の非自民連立政権の誕生につながった。

 小沢氏は渡部氏について「同じ東北出身ということで意気投合し(自民党)田中派で行動を共にした間柄だ」と振り返り、「ユーモラスで人間味あふれ、誰からも愛される魅力的な政治家だった」と故人をしのんだ。

 立憲民主党の枝野幸男代表はツイッターで「貴重な経験に基づくさまざまなご指導をいただいた」と書き込んだ。安住淳国対委員長は記者団に「今の野党に足りないものを先生は持っていた。立場に違いのある人を包み込んでいくおおらかさだ」と惜しんだ。

 共産党の小池晃書記局長は記者会見で「議会人らしい議会人が失われたことは非常に残念。思いを受け継いで頑張りたい」と語り、自民党の岸田文雄政調会長は会見で「日本の政治に大きな功績を残された。ご冥福をお祈りする」と語った。

 同じ新進党に所属した公明党の山口那津男代表も記者団に、渡部氏の親しみやすさを挙げ「われわれ後輩にも、政治家としての大事な要素の一つを授けてくれた。愛すべき人柄だった」と述べた。 


https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200824-OYT1T50159/
渡部恒三氏が死去、通産相や衆院副議長歴任…「会津のケネディ」「平成の水戸黄門」
2020/08/24 20:16

渡部恒三氏
 通商産業相や衆院副議長などを務めた渡部恒三(わたなべ・こうぞう)氏が23日午前2時8分、福島県会津若松市内の病院で死去した。88歳だった。自民党では「竹下派七奉行」の一人として存在感を発揮し、民主党では重鎮として中堅・若手の指導にあたった。

 福島県議を経て、1969年衆院選に旧福島2区から無所属で出馬して初当選し、2012年衆院選で引退するまで連続14期務めた。
 自民党時代は田中派、竹下派に所属し、羽田、橋本、小渕の元首相らとともに竹下派七奉行と称された。閣僚ポストのほか、党務では国会対策委員長などの要職を歴任した。93年には羽田氏、小沢一郎氏らとともに自民党を離党し、新生党、新進党の結成に参画した。96年から務めた衆院副議長の在職日数は過去最長の2498日に達した。
 民主党には2005年に入党した。06年には「偽メール問題」による党の混乱を受けて国対委員長に就任、事態収拾と党の立て直しにあたった。野田佳彦・前首相や岡田克也・元外相らを「民主党七奉行」に指名して指導し、09年の政権交代の礎を築いた。
 早大雄弁会出身で、会津弁のユーモラスな語り口で知られる。「会津のケネディ」「平成の水戸黄門」の愛称で呼ばれ、党派を超えて親しまれた。現役引退後も「政界のご意見番」として発信を続け、晩年まで「2大政党制」の必要性を訴えていた。

6639とはずがたり:2020/08/25(火) 10:45:52

https://twitter.com/tady470522gmai1/status/1298011013426552838
神奈川一区民
@tady470522gmai1

神奈川17区で出馬予定の神山洋介元衆議院議員が合流新党に参加する。

神奈川一区民
@tady470522gmai1

ソースは神奈川新聞。

6640チバQ:2020/08/25(火) 11:41:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/c78e735dffe506e092e9f7a139955870cb36c27b
「人生観の違いですね」蓮舫参院議員が離婚 「週刊文春」に理由語る
8/25(火) 0:46配信
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蓮舫氏 &copy;文藝春秋
 立憲民主党参議院幹事長を務める蓮舫参院議員(52)が、離婚していたことが「週刊文春」の取材で分かった。蓮舫氏が、「週刊文春」の取材に認めた。

【画像】蓮舫氏、昨年の誕生日に夫の村田信之氏と

 蓮舫氏を巡っては、8月20日、参院事務局に「村田蓮舫」から「齊藤蓮舫」に本名が変わったことを報告し、その後、参院ホームページの議員情報欄が更新された。

 蓮舫氏は情報番組のキャスターを務めていた頃、フリーライターの村田信之氏と知り合い、1993年8月に入籍。97年には男女の双子を出産した。息子の村田琳(23)は現在アイドルグループの一員として活躍している。

「週刊文春」が、離婚について事実確認を求めたところ、8月24日、蓮舫氏は取材に応じ、次のように説明した。

「8月7日に離婚届を提出して受理されました。弁護士も入れず、円満な協議離婚です。

(理由は)シンプルに人生観の違いですね。彼は早稲田大学で講義を持ち、学生と地域を結ぶ教育をしています。いずれ地方に生活の拠点を移そうと考えていた。一方、私は東京が選挙区で、東京から日本を変えたいという考え」

 離婚を切り出したのは蓮舫氏からだったという。

「子供たちが成人し、互いの将来を考えたとき、同じ籍にいる必要はないかな、と。息子の芸能活動が軌道にのり、娘の就職の内定が出たことが大きかった。今年春ごろから私の方から切り出して、話が整ったのがこのタイミングということ。2人でこの件で話したのは30分ずつ2回だけ。彼も私との価値観のズレはわかっていたから理解してくれました。

 ただ、今も連絡を取り合うほど仲はいいです。籍を抜いただけなので、生活も心境も全く変わっていないんです」

 8月27日(木曜)発売の「週刊文春」では、蓮舫氏がかつて夫を「ペット以下の存在」と語った理由などについて詳報する。
「週刊文春」編集部/週刊文春

6641とはずがたり:2020/08/25(火) 14:23:40
どうでもいいけど蓮舫離婚とのこと。

「人生観の違いですね」蓮舫参院議員が離婚 「週刊文春」に理由語る
https://news.yahoo.co.jp/articles/c78e735dffe506e092e9f7a139955870cb36c27b
8/25(火) 0:46配信

6642とはずがたり:2020/08/25(火) 15:19:49
横ピンさん大活躍だなあ。。

国民民主党は分裂するも、「玉木新党」は「新・立憲民主党」とともに政権交代を目指す!?
https://news.nifty.com/article/economy/economyall/12267-768685/
2020年08月23日 08時34分 ハーバー・ビジネス・オンライン

◆分党する国民民主党、党資金の分配はどうなるのか?

 8月11日に玉木雄一郎・国民民主党代表が分党と新党立ち上げ表明をしたとたん、立憲民主党に合流しない「玉木新党」が党資金の多くを受け継ぐかのようなニュースが流れ始めた。政治ジャーナリストの安積明子氏は「いよいよ国民民主党分党を決断! 玉木雄一郎の最も暑い日」と題する記事で、少数派の玉木新党に都合のよい見方を披露した。

「玉木代表が主張する分党方式は、『希望の党方式』だ。これによると、国民民主党は立憲民主党との合流組と非合流組に分かれるが、非合流組が事実上の国民民主党の後継政党となる余地が出てくる。すなわち国民民主党の財産の多くを受け継ぐことになる」

「次なる関心は山尾志桜里氏の処遇 立民合流問題で国民・玉木代表が分党決断」と銘打った8月12日配信の『東京スポーツ』の記事も、ほぼ同じような見立てを政界関係者のコメントとして紹介していた。

「今後は立民との合流組と残留組の多数派工作の激化が予想される。焦点となるのは『どちらを選択すれば次期衆院選に勝てるか』だ。『国民議員の多くは、現職の立民議員より選挙区で強い。玉木代表と同じ保守系議員は国民の政党助成金、旧民進党時代からの軍資金を合わせた150億円に目がくらみ、残留するでしょう』(政界関係者)」

 ところが、8月12日にBSフジ「プライムニュース」に出演した玉木代表は「(党の資金は)50億円くらい」と述べた。さらに、出演後の囲み取材で筆者が「(国民民主党の保有する)50億円は人数割ですか」と聞くと、玉木代表は「分党、法的には『分割』は、政党交付金部分については人数割です。一般財源については交渉になりますので、そういうところを定めていくのが重要だと思う」と答えた。

◆安積明子氏、『東京スポーツ』が発信する“フェイクニュース”

「150億円に目がくらみ、残留するでしょう」という『東京スポーツ』記事の政界関係者のコメントは、国民民主党の資金を3倍に水増ししたうえに、「そっくり残留組(玉木新党)が引き継ぐ」という虚偽の情報だったのだ。

 政党交付金の人数割を明言する玉木代表が言ってもいない“党資金の大半継承(受け継ぎ)”の見方をした安積氏も『東京スポーツ』も、“フェイクニュース”を発信してしまうことへの抵抗感が乏しいのではないだろうか。

 安積氏の記事では、玉木代表から「私は野党再編はこれからだと思っている」と打ち明けられたと紹介しているが、その玉木代表に一言聞けば事実誤認(実現困難)と分かることを、まるで現実に起こりうることであるかのように指摘していたのだ。

 ジャーナリストとして当然行うべきファクトチェックを怠り、「非合流組(玉木新党)のほうが資金豊富」という虚偽(フェイク)情報を垂れ流すようでは、「合流組を減らして非合流組が増えるように」と誘導する政治的宣伝(プロパガンダ)記事と疑われても仕方がないだろう。

 実際、玉木新党が資金豊富とはならないことは、玉木代表自身が先の囲み取材で漏らしていた。「党本部はどうされるのですか」という質問に対して、「基本的には未定」と言いつつも「(国民民主党の合流組と立憲民主党などが合流する)『新・立憲』になった時に、うち(玉木新党)は現在の党本部を全部持てる財政的余裕はないのではないか」と述べていたからだ。

 また「62名の国会議員のうち、玉木新党は10名前後」というのが大方の予測なので、政党交付金の人数割で単純計算をすれば、資金配分は「合流組=40億円強」「玉木新党=10億円弱」となる。

 政党交付金以外の一般財源の配分割合によって若干数字は変わってくるが、少数派の玉木新党が、残留の理由になるほどの豊富な党資金を受け継ぐとは考えにくい。「10億円程度の資金を手にして玉木新党が党本部から出ていく」というのが、最も可能性が高い結末だろう。

6643とはずがたり:2020/08/25(火) 15:20:13
>>6642
◆「排除」発言で頓挫した政権交代のチャンスがまた巡ってきた

 一方、合流で誕生する「新・立憲民主党」は、玉木新党よりも1桁多い150人前後の国会議員を抱え、順当にいけば党資金の多くを受け継ぐことにもなる(※)。100名以上の国会議員を有する野党が誕生するのは、民進党が解体した2017年9月以来のことだ。次期総選挙で政権交代が狙える態勢が、再び整ったともいえるのだ。

※玉木代表は先の「プライムニュース」で、党資金を国庫に返納する可能性についても示唆している。

「日本維新の会」代表の松井一郎・大阪市長は8月14日、「帰って来た民主党だ」と記者団に述べたが、「よりパワーアップした、旧民主党規模の野党」という方が正確だろう。

 例えば、「原発ゼロ」を掲げる立憲主導の合流であることから、エネルギー政策では原発推進の安倍政権との違いを鮮明に示すことができる。

「希望の党」代表だった小池百合子知事の「排除」発言で逃した、政権交代のチャンスが再びめぐって来たといえる(『仮面 虚飾の女帝・小池百合子』参照)。小池知事が2017年9月29日の会見で、解党した旧民進党国会議員を全員公認するのではなく、憲法改正と安保法制容認を“踏み絵”にして「排除します」と宣言したことで、政権交代の気運は萎んでしまった。

 排除された議員は立憲民主党を立ち上げて野党乱立を招いた。「排除」発言をすぐに撤回して民進党の全議員公認へと軌道修正していれば小池政権誕生の可能性は十分にあったのに、政権交代の絶好のチャンスを逃してしまったのだ。

「排除」発言で四分五裂した旧民進党が再び大きな塊になるのに3年近くを要したが、再び安倍政権との違いを明確に示して、政権交代が狙える態勢が今回の合流で整ったともいえるのだ。

◆玉木新党は新・立憲民主党と選挙協力、政権交代を目指すか?

 しかも3年前の2017年総選挙では、小池知事率いる「希望の党」と排除された側の「立憲民主党」が選挙協力をすることはなかったが、今回は違うようだ。玉木代表は先の囲み取材で筆者の質問に対し、「玉木新党は合流新党(新・立憲民主党)と選挙協力をしていく」と明らかにしたのだ。

――(BSフジの番組でキャスターから)「(残留国民民主党=玉木新党と)維新との親和性」という話が出ていたのですが、維新寄り・政権補完路線に向かうのではないでしょうか。

玉木代表:(路線は)まったく変わりません。政権交代を目指しているので、新・立憲民主党とも協力できるところはしっかりと協力をしたいし、選挙協力もしていきたい。

――維新と選挙協力をすることはないと。

玉木代表:今はないです。

「今はない」という発言は、「将来的には維新との選挙協力はありうる」という可能性を否定するものではないが、名実ともに「政権交代を目指す」という路線が不変であれば、2017年総選挙での野党同士討ちは回避されることになる。

 8月19日の国民民主党の両院議員総会で立憲民主党との合流が正式に決まった。合流しない議員(残留組)が分党することを念頭に、党資金分配などを円滑かつ友好的に手続きが進むような対応を、玉木代表と平野幹事長に一任することも決まった。新・立憲民主党の規模をはじめ、国民民主党内の合流組と残留組の割合や、党資金の分配結果がどうなるかが注目される。

<文・写真/横田一>

【横田一】

ジャーナリスト。8月7日に新刊『仮面 虚飾の女帝・小池百合子』(扶桑社)を刊行。他に、小泉純一郎元首相の「原発ゼロ」に関する発言をまとめた『黙って寝てはいられない』(小泉純一郎/談、吉原毅/編)の編集協力、『検証・小池都政』(緑風出版)など著書多数

6644とはずがたり:2020/08/25(火) 15:20:34

国民民主党の資金の大半を引き継ごうと、玉木代表が立憲民主党合流組に”恫喝的発言”!?
https://hbol.jp/226627
2020.08.25

 玉木雄一郎・国民民主党代表から、党資金奪取狙いに見える“恫喝的発言“が飛び出した。合流が決まった8月19日の両院議員総会後の会見でのことだ。

 筆者は、「国民民主党の資金の多くを残留組(玉木新党)が引き継ぐ」ということを書いた安積明子氏や『東京スポーツ』の記事(筆者記事「国民民主党は分裂するも、『玉木新党』は『新・立憲民主党』とともに政権交代を目指す!?」で紹介)を念頭において、こう質問した。

横田:『合流しない残留新党のほうが大半を引き継ぐ』という報道もありますが、こういうことが実際にあり得るのかどうか。普通に考えれば『合流組のほうが大半、ほぼ人数割りに資金を引き継ぐ』という理解だと思いますが。

玉木代表:そこはまったく未定で、ここ(提案事項文書)に書いてある『円満かつ友好的に諸手続を進めていく』ということに尽きると思う。どれだけの人数が合流のほうに行くのか、そうではないのかというところが確定されることが先だと思っている」(玉木代表)

 玉木代表の回答が曖昧だったので、筆者は再度質問した。

横田:「少数派でも大半の党資金を引き継ぐ」ということは常識的に考えるとないと思いますが、それは『ない』と理解してよろしいのでしょうか。

玉木代表:そこは常識的な範囲で決まっていくことだと思っているので、お金をめぐって内ゲバをするようなことがあれば、そんなのは国民から見放される。そんなことをするのだったら、全額国庫に返したほうがいい。

 やはりともに歩んできた仲間なので、分かれても円満かつ友好的にやることが大事で、お金のことで揉めるようなことをやっていたらそれこそ見放される。国庫に返納したほうがましだ、そんなのだったら。

国庫返納をチラつかせて、立憲民主党合流組を脅している!?

 筆者の質問は、「合流組と不参加組の議員数に応じた資金配分ならば、不参加組の玉木新党が“党資金の大半継承”をすることはあり得ないと理解していいのか」と確認するものだった。

 しかし、玉木代表は人数割については明言しなかった。「議員数に応じた資金配分」を求める考えを示唆したのではなく、国庫返納をちらつかせる恫喝的交渉によって、少数派の玉木新党が党資金総取りに近い“大半継承”を狙う可能性を示唆したといえるのではないか。

「国民民主党の後継政党である玉木新党が、党資金の大半を受け継ぐ。それが嫌なら全額国庫に返納するぞ!」と立憲民主党の合流組を脅しながら、多額の党資金を受け継ごうとしているように見える。

 次期総選挙での政権交代には多額の選挙資金が不可欠だが、その軍資金を自ら国庫返納するのは「利敵行為」「自虐行為」としか言いようがない。野党党首失格の烙印を押されても仕方がないだろう。

維新との連携については「コメントなし」

 ただし、玉木新党が維新と組むことを想定しているのなら話は別だ。党資金をめぐる「(党内の)内ゲバ」というよりも、分党を先取りした「政党間闘争(路線の異なる二政党の資金争奪戦)」という様相を呈する。

 共産党を含む野党共闘で政権交代を実現しようとする合流新党に対して、玉木代表は自公との連立政権も取り沙汰される維新との将来的連携(選挙協力)を否定していない。

 筆者は8月19日の会見で、玉木代表に維新との連携についても質問した。

横田:維新との連携について、先週(12日)の囲み取材で「今は選挙協力はない」とおっしゃいましたが、将来的にはあり得るのでしょうか。この(提案事項)文書を見ると「政権交代に向けた“大きな塊”を目指し」という言葉があるので、「政権補完勢力の維新とは将来的にも組まない」と理解していいのでしょうか。

 玉木新党に残る前原さんは、維新との連携を口にしています。玉木新党が将来的に、維新と組む可能性はあるのではないでしょうか?

6645とはずがたり:2020/08/25(火) 15:20:59
>>6644
玉木代表:今まだ政党ができるかどうかもわからない段階で、他党との連携についてはコメントを差し控えたいと思う。ただ今回、新しく立憲民主党と合流する新党ができますが、そこには私たちの多くの仲間が加わると思うので、選挙協力をはじめ可能な限りの連携はしていきたいと思っています。

 前原先生がどうされるかについてはまだ直接話していないので、今日の時点ではコメントは差し控えたいと思います。

希望の党設立時、小池知事と前原氏は維新との連携を進めていた

 すでに前原誠司・元民進党代表は15日の後援者との会合で「合流新党には行かず、国民民主党に残る」と玉木新党への参加を表明、報道されてもいた。前原氏は、両院議員総会を退席した後の囲み取材でも同じ考えを明らかにしていた。それでも、玉木代表はコメントを避けたのだ。

前原氏の囲み取材
囲み取材で「もう1回、小池知事と組むのですか」と前原氏に聞くと、一言も答えずに「取材終了」を宣言した

 しかも前原氏は維新と地方分権に関する勉強会を開催。吉村洋文・大阪府知事を講師に呼んでもいた。2017年総選挙で民進党の代表だった前原氏は「政権交代のために大きな塊を作ろう」「排除されることはない」と説明して民進党解体と希望の党への合流を進めた。その直後に、希望の党代表だった小池百合子知事が「排除します」と明言、憲法改正と安保法制容認を“踏み絵”にして全員公認を拒否した。この時すでに、希望の党は維新との選挙協力を決めていたのだ。

 つまり小池氏と前原氏は、リベラル派を排除(公認拒否)して「共産党を含む野党共闘」から「維新との連携(選挙協力)」への路線変更を進めたのだ(新著『仮面 虚飾の女帝・小池百合子』で紹介)。維新との将来的な連携を否定しない玉木代表と、当時の前原氏の姿が重なり合う。

「何が何でも合流を拒否する」という結論ありき

 玉木代表の理解困難な発言はほかにもある。『読売新聞』の記者が指摘した政策議論の不足に対して、玉木代表も賛同。消費税減税について「党首会談もできず、一致点が見出せなかったことは非常に悔やまれる」と述べたのを受けて、筆者は次のような質問をした。

「先日、連合事務局の方と立ち会いのもと、枝野代表と面談をしたという報道がありました。そのときに、その話は出なかったのでしょうか。『合流後、消費減税の議論を通して実現する』という道もあったと思いますが、それを選ばなかった理由について伺いたい」

 しかし玉木代表は、面談の事実関係すら明確に答えなかった。

「連合の方が同席した三者会談ですが、これは行われたかどうかについてもコメントは差し控えたいと思います」

 両代表の会談については「枝野・玉木両代表が会談、立民・国民合流めぐり」と銘打った8月18日のTBSニュースなどで報道されていたので、「(両代表で)会ったことは、党首会談ではないのですか」と再質問したが、玉木代表は曖昧な回答を繰り返すだけだった。

「そこはどういうふうな形で連合さんがご説明されているのか知りませんが、少なくとも公式なものではないので、こういった政策的な協議をギリギリやったという事実はありません」

 枝野幸男代表との面談(会談)の事実関係すらハッキリと答えず、非公式会談での消費減税についての協議内容すら一切明らかにしないようでは、玉木代表は「消費減税の政策議論不足などを理由に、何が何でも合流を拒否する」という結論ありきとしか見えない。

 玉木新党結成への執念が透けて見えるが、「党首会談もできず」という嘘を平然とつくようでは、「党首失格」と後ろ指を指されても仕方がないだろう。「国庫返納」発言といい、両代表会談を否定する虚偽発言といい、玉木代表の発言はあまりに軽すぎる。

 そんな野党第二党党首が、次期総選挙の選挙資金の増減を左右する立場にあることは厳然たる事実なのだ。当分、玉木代表の言動から目が離せない。

<文・写真/横田一>
横田一
ジャーナリスト。8月7日に新刊『仮面 虚飾の女帝・小池百合子』(扶桑社)を刊行。他に、小泉純一郎元首相の「原発ゼロ」に関する発言をまとめた『黙って寝てはいられない』(小泉純一郎/談、吉原毅/編)の編集協力、『検証・小池都政』(緑風出版)など著書多数

6646チバQ:2020/08/25(火) 15:23:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f8ef9e06c1990803d33ce8bff8b77acf51c7513
中村喜四郎氏、合流新党参加へ 「保革伯仲できるよう」
8/25(火) 15:00配信
中村喜四郎衆院議員=2019年9月、東京・永田町、遠藤啓生撮影
 野党統一会派に参加する無所属の中村喜四郎衆院議員は25日、国会内で立憲民主党の枝野幸男代表と会談し、立憲や国民民主党などが結成する合流新党に参加する意向を伝えた。

 会談では枝野氏が中村氏に新党への参加を要請。会談後、中村氏は記者団に「枝野氏には『次の選挙で保革伯仲をできるようにがんばっていきましょう』と伝えた。新党に入ることを間接的に伝えたつもりだ」と述べ、新党に参加する意向を伝えたことを明らかにした。

 中村氏は27歳での初当選から、連続当選14回を数える。自民党竹下派(経世会)に所属し、40歳で科学技術庁長官として初入閣し、建設相などを歴任。「将来の首相候補」とも称された。

 ゼネコン汚職事件で逮捕・失職して2005年に国政に復帰した。その後、無所属の立場を取りながら、近年は「強い野党づくり」を掲げ、首長選などでの野党共闘に協力してきた。
朝日新聞社

6647とはずがたり:2020/08/25(火) 15:24:15

保革伯仲w

中村喜四郎氏、合流新党参加へ 「保革伯仲できるよう」
8/25(火) 15:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f8ef9e06c1990803d33ce8bff8b77acf51c7513

 野党統一会派に参加する無所属の中村喜四郎衆院議員は25日、国会内で立憲民主党の枝野幸男代表と会談し、立憲や国民民主党などが結成する合流新党に参加する意向を伝えた。

 会談では枝野氏が中村氏に新党への参加を要請。会談後、中村氏は記者団に「枝野氏には『次の選挙で保革伯仲をできるようにがんばっていきましょう』と伝えた。新党に入ることを間接的に伝えたつもりだ」と述べ、新党に参加する意向を伝えたことを明らかにした。

 中村氏は27歳での初当選から、連続当選14回を数える。自民党竹下派(経世会)に所属し、40歳で科学技術庁長官として初入閣し、建設相などを歴任。「将来の首相候補」とも称された。

 ゼネコン汚職事件で逮捕・失職して2005年に国政に復帰した。その後、無所属の立場を取りながら、近年は「強い野党づくり」を掲げ、首長選などでの野党共闘に協力してきた。

朝日新聞社

6648名無しさん:2020/08/25(火) 16:30:31
>>6643

取材力で言うなら横田一の方が酷いよwwwていうか横田一の記事はほぼプロパガンダだだし、ニッカンゲンダイでさえさじ投げたくらいだし

6649とはずがたり:2020/08/25(火) 18:12:13
最後の妥協の場??

>国民民主党内で合流に慎重な議員への対応をめぐって調整が続いていることから、新党の代表を決める選挙など、結党に向けた具体的な日程の決定には至りませんでした。

>立憲民主党は、綱領案の修正には否定的ですが、福山幹事長が「大きなかたまりを作るには配慮しなければいけないこともある」と述べたほか、国民民主党の平野幹事長も「結党宣言などに意見を盛り込めないか」と述べていて、調整が行われる見通しです。

立民・国民・無所属 新党結成に基本合意 具体的な日程協議へ
2020年8月25日 5時08分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200825/amp/k10012581841000.html?__twitter_impression=true

立憲民主党と国民民主党、それに2つの無所属議員グループは、合流して新党を結成することに基本合意し、今後、代表選挙など、結党に向けた具体的な日程について協議を進めていく方針です。
立憲民主党と国民民主党に加え、野田前総理大臣と、岡田元副総理をそれぞれ中心とする無所属の議員グループの幹事長は24日、合流し新党を結成するなどとした基本合意書に署名しました。

ただ、国民民主党内で合流に慎重な議員への対応をめぐって調整が続いていることから、新党の代表を決める選挙など、結党に向けた具体的な日程の決定には至りませんでした。

今後、国民民主党内の調整の状況も見ながら、協議を進めていく方針です。

一方、合流新党の綱領案に「原発ゼロ社会を1日も早く実現する」と明記されていることなどに、国民民主党を支援する労働組合から反対の声が出ています。

立憲民主党は、綱領案の修正には否定的ですが、福山幹事長が「大きなかたまりを作るには配慮しなければいけないこともある」と述べたほか、国民民主党の平野幹事長も「結党宣言などに意見を盛り込めないか」と述べていて、調整が行われる見通しです。

6650とはずがたり:2020/08/25(火) 18:30:53

〝立民〟と〝国民〟合流へ 県内の組織は
2020.08.24 19:15
https://www.tku.co.jp/news/20200824%ef%bd%857/

野党第一党の立憲民主党と国民民主党が合流して来月にも新党が結成される見通し。これにより県内の野党組織はどうなるのか取材しました。国民民主党県連は先週末、常任幹事会を開き対応を協議。「一つの大きな固まりを目指していく。県連が分裂することなく一緒になって行動していく」(県連の中山弘幸代表)と分裂を避ける方針は確認したものの、新党への合流参加については結論が出ませんでした。今後、中山代表ら幹部が党員や支援する労働団体などに意見を聞きながら県連としての対応を決める方針です。一方、立憲民主党県連の矢上雅義代表は「政権交代という意味では、大きな固まりが必要なので解党したうえで新しく合流して政党をつくる選択は正しい。野合とか、ただの数合わせと言われないように国民生活、県民生活に密着した提言をすることと、具体的で分かりやすい政策に絞り込んでいく」と話し、合流を「正しい選択」と捉えます。県内の野党は2年前、民進党県連が解散し、国民民主党県連と立憲民主党県連ができました。民進党県連代表だった鎌田聡県議は立憲民主党に入党しましたが、前回の参院選を巡って対立し離党。その後、地方議員と地域政党を立ち上げています。鎌田県議はTKUの取材に「〝立民〟と〝国民〟の合流は野党が一つにまとまり与党と対峙(たいじ)する上ではいい方向。新党への入党などについては検討したい」としています。

6651とはずがたり:2020/08/25(火) 20:49:16

https://twitter.com/sangituyama/status/1298220997812695042
こたつぬこ
@sangituyama
立民・国民「合流」に地元議員は〜野党再編 https://youtu.be/TDZ6HxcxbqI
@YouTube
より

城井議員は、親分の前原さんの再三の誘いを断って野党合同新党に合流するそう。

立民・国民「合流」に地元議員は〜野党再編
立憲民主党と国民民主党による新党結成に向けた合流協議が進んでいます。 続きはこちらから(https://rkb.jp/news/news/54231/
youtube.com
午後8:29 ・ 2020年8月25日

6652片言丸:2020/08/26(水) 02:13:47
>>6647
保革伯仲って…(笑)ということではあるんですけど、近時の私の関心のあるところに中村喜四郎の言っていることがフィットしてるんですよね。
共産党の件、小選挙区制度の件などと。
ここでいう革新は活力を失った保守に並びかけるところまでの役割。今のままの立憲民主と共産とで、なんとなくの反安倍親アジア反ネオリベのような一致点で連立政権を組もうとしても瓦解は必至である。そのような一点突破ではなく、国民的足場を築こうというのが保革伯仲論なんだろうなと。
Twitterの悪影響もあり、反射神経で目立ちたがる国会議員も増え(特に民主系)、楽なウケ狙いをする風潮を国民の側からなんとかしないと、これだけ適切に分析する(ように私から見える)政治家がいても、元も子もないですが。
https://www.47news.jp/47reporters/4351760.html

6653チバQ:2020/08/26(水) 10:31:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c4c23b29d96b8fc323a545c8e4e9cd651ca95e8
国民・小沢氏、立国合流で復権へ足がかり 「壊し屋」再来への警戒感も 
8/25(火) 20:20配信
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小沢一郎氏(春名中撮影)
 立憲民主、国民民主両党の合流をきっかけに、国民の小沢一郎衆院議員が復権の足場を固めつつある。合流実現へ陰に陽に動き、旧民主党勢力の再結集実現を後押しした。次期衆院選に向け「選挙の達人」の剛腕に期待する声は強いが、「壊し屋」再来への警戒感も根強い。

 「100点ではないかもしれませんが、先生にはご尽力いただいて…」。立民の枝野幸男代表は25日、合流成就の「お礼参り」として最初に国会内の小沢氏の事務所を訪ね、深々と頭を下げた。小沢氏は「あと1、2年で枝野内閣。政権構想を練ってください」と満面の笑みを浮かべた。

 合流劇で小沢氏は両党代表と個別に会談するなど、両党の橋渡し役を担った。

 最終局面でもひと肌脱いだ。合流協議は党名をめぐり暗礁に乗り上げていたが、小沢氏は枝野氏と面会して「最後のお願いだ」と譲歩を要請。「小沢氏の顔を立てる」という形で、立民が投票での党名決定を受け入れる環境を整えた。

 小沢氏と枝野氏は旧民主党時代は「仇敵(きゅうてき)」関係。消費税増税などをめぐる党内対立の末、小沢氏は自身のグループを率いて離党し、旧民主勢力の離散の引き金を引いた。枝野氏は反小沢の急先鋒(せんぽう)として頭角を現し、「数の論理」という政治手法を厳しく批判した。

 そんな両氏だが、今では「蜜月」を演出する。次期衆院選に向け、旧民主勢力の糾合で活路を見いだしたい枝野氏と、再び大所帯で辣腕(らつわん)を振るいたいという小沢氏の利害は一致する。

 枝野氏は「小沢氏はさすがだ。全国の選挙区事情が全部、頭に入っている」と周囲に語る。国民幹部も「自民党だって『小沢選対委員長』は怖いだろう」と期待を込める。ただ長年、小沢氏の動向を見てきた立民関係者は「小沢氏が最後に壊す政党は立民だ」と眉をひそめる。

 枝野氏との会談後、記者団に合流新党での役割を問われた小沢氏は「選挙はみんなで頑張らなければならない。僕もお手伝いは、いくらでもしますよ」と語り、高笑いした。

 「今年の夏中には何としてでも(合流)という思いが天に通じたかの。ほっほっほ」(千田恒弥)

https://news.yahoo.co.jp/articles/b6703ef15787926a9b0655c1f154986f1d9d9e15
「選挙の達人」異名持つ中村喜四郎氏 合流新党に追い風
8/25(火) 20:43配信




埼玉県知事選で大野元裕氏の応援演説をする中村喜四郎衆院議員(中央)と、応援に駆けつけた立憲民主党の枝野幸男代表(左)、国民民主党の玉木雄一郎代表=2019年8月17日、大宮市、寺本大蔵撮影
 無所属の中村喜四郎・元建設相は25日、立憲民主党や国民民主党などの議員が結成する合流新党に参加する意向を表明した。自民党離党以来、26年ぶりの主要政党への復帰となる。「選挙の達人」と呼ばれ、最近では野党共闘の旗振り役を務めていたベテランの参加は、新党の求心力アップにつながる可能性がある。

 中村氏は25日午後、立憲の枝野幸男代表と国会内で会談。その後、中村氏は記者団の取材に応じ、枝野氏から合流新党への参加を要請され、「大きなかたまりができたのは大変喜ばしい。みなさんと一緒に汗をかいてやっていく」と伝えたことを明らかにした。

 中村氏は「国民の声を吸収できるような野党に変わっていかないとならない。何とかこの次の選挙で、保革伯仲をできるようにがんばっていきましょう」と語った、とも説明した。

 合流新党への不参加を表明している国民の玉木雄一郎代表にも話題は及び、中村氏が「うまくいかなかったらおしまい、では大人の野党とはいえない。オール野党でやっていこう」と呼びかけると、枝野氏は「玉木氏とは今後も一緒に協力していけるように努力する」と応じたという。
朝日新聞社

6654とはずがたり:2020/08/26(水) 11:56:12

馬渕は派手に動きにくくなったね。合流もあり得るかも。

1148 名前:とはずがたり[] 投稿日:2020/08/26(水) 10:57:03
まじか?!連合直系の印象だった前川が?!こうなると佐賀の方からてつも帰ってくるかも、、馬渕が玉木やれいわに転んだら原口肝煎で公認だな。

https://twitter.com/SHIOMIMAKIKO/status/1298381148712660993
塩見牧子
@SHIOMIMAKIKO
前参議院議員(民主党→民進党→希望の党)の前川清成氏が奈良1区から、こともあろうに維新から出るそうな。希望から出た時も相当支持者から批判されましたが大きな塊がどうのこうのと言い訳をし、これが最後と言って出た奈良知事選でも落選。挙句、これ?ブレまくりの渡り鳥は御免です。
午前7:06 ・ 2020年8月26日

6655名無しさん:2020/08/26(水) 16:08:23
https://www.sankei.com/politics/news/200826/plt2008260017-n1.html

国民民主の残留組が分党要請 「5人以上」で署名提出
2020.8.26 14:09政治政局

 国民民主党の古川元久代表代行は26日、立憲民主党との合流に参加しない議員の受け皿となる新党を設立するため、党所属国会議員5人以上の署名を添え、早期に分党協議を開始するよう玉木雄一郎代表らに申し入れたことを明らかにした。党本部で記者団に語った。

 古川氏は玉木氏と行動をともにすると明言しており、残留組でつくる新「国民民主党」の設立に向けた動きとみられる。玉木氏は要請を受ける立場のため、署名には加わっていない。5人が参加すれば新党は政党要件を満たす。


 古川氏は「生活者、消費者、納税者、働く人の立場に立った政治、正直な政治、偏らない政治、現実的な政治、これを旗印に実行していく『改革中道政党』として、今までの国民民主党の流れをしっかり引き継ぐ新党を作りたい」と語り、現行の党名や綱領、政策をそのまま継承する考えを明らかにした。

6656とはずがたり:2020/08/26(水) 18:32:55

国民 5人以上が合流新党参加せず 玉木代表「分党」進める意向
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200826/k10012585081000.html
2020年8月26日 17時32分

国民民主党の玉木代表は記者会見で、立憲民主党などとの合流新党に参加しない意向の議員が、法律上の政党要件を満たす5人以上集まったことを受けて、党を分ける「分党」に向けて具体的な手続きを進める考えを示しました。

国民民主党は、立憲民主党などと合流新党を結成することで基本合意していますが、玉木代表みずからは参加せず、合流する議員と、合流しない議員とで「分党」することを提案したことから、双方の駆け引きが続いています。

こうした中、26日開かれた国民民主党の役員会で、古川代表代行は合流新党に参加しない意向の議員が、政党助成法上の政党要件を満たす5人以上集まったことを報告し、「分党」の手続きを要請しました。

これを受けて玉木代表は記者会見で「平野幹事長からも『諸手続きを進めていこう』との趣旨の発言があった。

友好的かつ円満に前に進めていきたい」と述べ、「分党」に向けて具体的な手続きを進める考えを示しました。

また、玉木氏は党の資金が40億円以上あることを明らかにしたうえで「党職員への退職金などにあてた後の残りの資金は円満に分割できれば問題ない。合流に参加しない側が大半を受け継ぐことはありえず、もめるのであれば国庫に返納したほうが理解を得やすい」と述べました。

連合 神津会長「連合総体として合流新党を支援」
連合の神津会長は記者会見で「連合総体として合流新党を支援していくことを確認した。次期衆議院選挙、参議院選挙の重要性を踏まえ、一枚岩で対処していくため、組織内議員との意思疎通を図っていきたい」と述べました。

また、神津氏は、合流新党の綱領案に盛り込まれた原発政策などをめぐって、加盟する産業別労働組合の一部が反対していることについて「綱領案自体は変えることができない状況だが、新党には、われわれの気持ちを丁寧にくみ取り、何らかのメッセージを出すことを求めたい」と述べました。

6657とはずがたり:2020/08/26(水) 18:34:34

保有資金「40億円台半ば」 国民・玉木氏
2020年08月26日16時26分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020082600839&amp;g=pol

 国民民主党の玉木雄一郎代表は26日の記者会見で、同党が保有する政治資金について「現在は50億円ないことは確実だ。いろいろ使って40億円台半ばだったと記憶している」と述べた。12日のBS番組では「確か50億円くらいだ」としていたが、下方修正した。同党は立憲民主党と合流する勢力と、別の新党を設立する勢力に分党する方針で、資金配分に関係者の関心が集まっている。

6658とはずがたり:2020/08/26(水) 22:48:50
https://twitter.com/Miemie1313/status/1298606960636383232
ミエちゃん
@Miemie1313
えだのんとふくてつ、江田さんとこにも行ったのか………
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=3245434515537313&amp;id=100002123887380
午後10:03 ・ 2020年8月26日・Twitter for Android

とはずがたり
@tohazugatali1

江田さんのいうこと至極尤もである。非民主党政権の人材の登用は必要だし、まあその場合、江田さんご自身が有力な候補となる。

きょんきょん@受験
@Kyonkyon_senkyo

ちゃっかり江田さん自身も含めて、自派閥出身者を使うように言い含めてるのやっぱり江田さんって感じですねw

とはずがたり
@tohazugatali1

政治家は売り込み能力大事だし、江田さんも自分だけではなくグループのことも考えて喋るようになったなら一皮剥けたといえるけど、でもやっぱり自分をイチオシしてるように見えてしまうのも江田さんw

6659とはずがたり:2020/08/26(水) 22:58:00

https://twitter.com/kharaguchi/status/1298614360420388867
原口 一博
@kharaguchi

結集新党の総選挙の比例順位について、同一党内における小選挙区比例代表制のもとでの比例順位は、同一にする事が合意されています。
 無所属議員は、比例重複はありません。連合や市民連合などと政策協定を結ぶ事が予想されます。 
 協定が結べない政党や議員との選挙協力はありません。
午後10:32 ・ 2020年8月26日


これが仮に増子新党寄りだとすると電力表裏と産別の決定振り切って参加するのかいるかどうか、ってとこなのか?
足立@大分とか地方の1人区の受け皿的な性質も出るかもしれないけど増子はそろそろ引退だしあんまそこは考えてなさそうな気も。

ぐいぐい求心力が合流新党に来ている

https://twitter.com/EastIrumaEW/status/1298610162765201411
東入間_底辺選挙ウォッチャー
@EastIrumaEW
返信先:
@tohazugatali1
さん
なお今夜のTBS報道によれば、結局産別も立憲新党合流に同意だそうです。増子新党の構成もどんな感じなんでしょう?
午後10:16 ・ 2020年8月26日

国民民主の残留組が分党要請 「5人以上」で署名提出
https://www.sankei.com/smp/politics/news/200826/plt2008260017-s1.html
2020.8.26 14:09政治政局

 国民民主党の古川元久代表代行は26日、立憲民主党との合流に参加しない議員の受け皿となる新党を設立するため、党所属国会議員5人以上の署名を添え、早期に分党協議を開始するよう玉木雄一郎代表らに申し入れたことを明らかにした。党本部で記者団に語った。

 古川氏は玉木氏と行動をともにすると明言しており、残留組でつくる新「国民民主党」の設立に向けた動きとみられる。玉木氏は要請を受ける立場のため、署名には加わっていない。5人が参加すれば新党は政党要件を満たす。

 古川氏は「生活者、消費者、納税者、働く人の立場に立った政治、正直な政治、偏らない政治、現実的な政治、これを旗印に実行していく『改革中道政党』として、今までの国民民主党の流れをしっかり引き継ぐ新党を作りたい」と語り、現行の党名や綱領、政策をそのまま継承する考えを明らかにした。

立民・国民の合流新党、連合が幹部会合で支援決定
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4062929.html
26日 19時59分
 立憲民主党と国民民主党の合流をめぐって、連合は幹部などによる会合を開き、近く結成される合流新党を支援する方針を決定しました。

 連合の決定では、立憲民主党と国民民主党の一部が合流して結成する新党を「連合総体として支援」し、「一枚岩で対処していく」としました。

 連合傘下の労働組合には電力総連など合流に慎重な考えの組織もありますが、これらの組織も26日の意見交換に参加し、了承したということです。特に電力総連は「原発ゼロ」が盛り込まれた新党の綱領案に反発していますが、綱領案は既に両党の手続きを終えており、内容の変更は出来ない状態となっています。このため連合の神津会長は、次善の策として、「新党からのメッセージが必要」と強調しました。

 関係者によりますと、これに関連して、立憲民主党の枝野代表と神津会長とのトップ会談が検討されているということです。

6660とはずがたり:2020/08/26(水) 23:16:14

国民民主党の政治資金、2週間で5億円近く目減り?
8/26(水) 21:38配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/0cf3d12db07db728d00d904bdaffe14e5f642505

国民民主党の玉木雄一郎代表は26日の定例会見で、現在党に残っている資金について「40億円台半ばだったと記憶している。現在50億円ないことは確実だ」と述べた。今月12日に報道番組に出演した時には「50億円くらい」と述べており、2週間あまりで“目減り”してしまった格好だ。

国民の政治資金は、前身の民主、民進両党から引き継いだもので「潤沢」とされてきた。現在このお金は、立憲民主党との合流新党に参加する議員と、玉木氏ら不参加組の人数に応じて比例配分される見通しとされ、新党参加をめぐる多数派工作の背景にもなっている。

一方、合流新党への参加を表明している無所属フォーラムの岡田克也元副総理は同日、報道陣の取材に応じた際、玉木氏が「40億円台半ば」とした発言の感想を問われ「他党のことであり、あまり申し上げることではない」とした上で「民主党の時には100億円以上のお金があった」と、証言した。

岡田氏はかつて、民主、民進両党の代表を務めている。「(当時は)無駄な支出はせず、必要最低限でやっていたつもりだ」と述べた。その上で「何に使ったかは公表されるので分かるが、収支の報告は、世の中にきちんと示される(べき)。国民民主党だけでなく立憲民主党も含めて示されることが望ましいのではないか」との認識も示した。

6661名無しさん:2020/08/26(水) 23:23:14
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/43451.html


トップ記事特集記事答えを出せない議員たち 〜国民民主党、合流への渦中で
2020年8月26日特集記事
答えを出せない議員たち

合流新党に行くか、それともとどまるか――
いま岐路に立たされているのが、国民民主党の議員たちだ。野党第1党・立憲民主党との合流協議。代表の玉木が「自分は合流しない」との意向を示す中で、党内は揺れている。葛藤する議員たちの事情と胸の内に迫った。
(宮里拓也、米津絵美、並木幸一)

「私は答えを出せない」
今月19日、国民民主党は、立憲民主党との合流新党の結成方針を決めた。

決定した会合のあと、目に涙をにじませながら記者団に囲まれる議員がいた。
「今、寂しさといろいろな場面が頭に浮かんでいる。国民民主党、国民民主党と言って、旗を立てて演説することがあすからできないと思うと少し混乱しているので、気持ちを整理したい」


徳永エリ(58)。北海道選挙区の参議院議員だ。
選挙区の定員は3人、2期目の当選を果たした前回4年前の選挙では、旧民進党から徳永と元経済産業大臣の鉢呂吉雄の2人が立候補し、ともに当選。野党が2議席を獲得した。


2議席獲得の背景には、有力な労働組合の票の振り分けがうまく行われたことがあるとみられている。

しかしその後、旧民進党は分裂。徳永は国民民主党、鉢呂は立憲民主党に分かれて活動することになった。北海道では、国民民主党を支援する民間企業の従業員などを軸とした「旧同盟系」の組合よりも、立憲民主党を支援する公務員などを中心とした「旧総評系」の組合のほうが、組織力で圧倒的に勝る。このため、国会議員の数は、国民民主党の2人に対し、立憲民主党が10人と大きく上回る。


2年後に改選を控えた徳永にとって、党が2つに分かれた現状のままでは、再選は危うい状況、という見方もある。こうした事情を考えれば、新党への合流を望みそうなものだが、今はそんな気持ちになれないという。

板挟みの議員たち
「安倍一強」とも言われる政治情勢を打開するために、少数の野党が乱立した状態を変え、大きなかたまりをつくる。こうした大義を掲げて進めてきた野党第1党と第2党の合流だった。

暗礁に乗り上げたかに見えた両党の協議が動いたのは、立憲民主党からの譲歩があったからだ。
みずからを存続政党とする、事実上の“吸収合併”を撤回。両党を解党して“対等合併”する方針に軌道修正。党名についても、国民民主党が求める「投票で決める」ことを受け入れた。

着々と進み始めた協議。しかし、合流には加わらないと真っ先に意向を明らかにしたのが、なんと代表の玉木だった。

6662名無しさん:2020/08/26(水) 23:24:12
>>6661

今月11日の記者会見で、これ以上、協議を長引かせるべきではないなどとして、国民民主党として合流そのものには応じる考えを示した。その一方で、合流への参加を望まない議員もいるとして、参加する議員としない議員とで党を分ける「分党」を提案した。

立憲民主党の譲歩には一定の評価をした上で、消費税や憲法への考え方など政策のすり合わせも求めていたが、この点が折り合えなかったという理由からだった。党内には、原発政策や憲法観などをめぐって立憲民主党とスタンスが異なる議員も一定数いて、こうした実情も見極めての提案だった。

「党として合流すると言っておいて、代表自身が行かないとは一体どういうことか、意味不明だ」
「大きなかたまりを目指すというのに、党を割る行為はおかしい」
戸惑いや不満の声が上がった。逆に、すべての議員が参加する合流は時期尚早だとして、玉木の対応に理解を示す議員もいる。「合流派」と「非合流派」のそれぞれが多数派を形成しようと、綱引きが日ごとに激しくなっているのが現状だ。

少数派でも国民民主党の旗を持って地域を回り続け、支援の輪を広げてきたという自負のある徳永。地元や選挙のことを第一に考えるか、それとも政策に共感している玉木とともに行動するべきか、いま板挟みの状況にある。


「玉木代表が求めてきた党首会談が開かれないなど、こちらの党が軽んじられているような協議経過が納得できない。合流新党に対する有権者の期待感も、私自身は、感じられないし、『ここまで来たのだから参加しよう』という、すっきりした気持ちになれない」

「それでも合流に」決断した議員も
代表の玉木と同じように、合流に不参加を表明したのが、元外務大臣の前原誠司だ。


15日、地元の京都市で開かれた後援会の会合をツイッターなどに投稿し、この中で「合流新党には行かず、国民民主党に残る選択肢をとらせてもらう」と述べた。

民主党や民進党の代表も務めた前原には、彼ならではの人脈がある。

そのうちの一人が、城井崇(47)だ。前原の秘書を経て国政の世界に入った。松下政経塾の後輩にもあたる。


前原は合流新党に不参加の意向を表明したあと、城井の地元・北九州市を訪れて、行動をともにしないかと声をかけた。最終的な判断は、城井の意向を尊重したいと伝えられたが、恩師の誘いは重い。

かつて前原が民進党代表として希望の党への合流を目指した時、城井は、その意をくんで希望の党から衆議院選挙に立候補した。結果は、小選挙区で及ばなかったものの、比例代表で復活当選した。


城井は当選3回だが、その間の浪人生活も長い。今回は、誘いを振り切ってでも合流新党に行った方が選挙に有利になる可能性も高いのではないか。そう感じていた。

「2017年に国政に戻る前、私は5年間の厳しい浪人生活があった。合流新党で野党候補の一本化を模索した方が選挙には勝ちやすいだろう。一方で、前原先輩とは、議員になる前から、数え切れないくらいの縁や恩がある。今回のことは、本当に身を引き裂かれる思いだ」


合流に参加して、自身が支持してきた国民民主党の党運営などが尊重されるのかという不安も根強い。
「合流新党に対して、いわゆる追及や批判に偏りすぎるとか、理念や理想に固執しすぎるというイメージを持っている有権者も多いと考えている。これまで国民民主党がやってきた、現実を見据えた『政策提案型』のスタイルができるかどうかも踏まえて判断しなければいけない」

合流方針が決定されたあと初めての週末。
城井は、地元・北九州市の50人ほどの支持者と向き合っていた。
「合流新党に参加したい」


悩み抜いた末のみずからの決断を伝えた。
「前原先輩は、信念を貫き政治活動をしてきた立派な政治家だ。しかし、今の自分の状況を見た時に、まず、私が国会議員として仕事をするには、選挙で勝ち残らなければならない。今回の選択が、前原先輩と重ならなかったことは残念だが、ここは自分自身で歯を食いしばって乗り越えていくしかない」

支持組織との間で…
立憲民主党と国民民主党の共通の支持基板である連合。その影響は大きい。連合はこの状況下で、すべての議員が合流新党に加わるべきだと呼びかけている。

6663名無しさん:2020/08/26(水) 23:24:42
>>6662

ただ、連合傘下の労働組合にはそれぞれの意向があり、決断に苦しむ議員がいる。


参議院議員の川合孝典(56)は、連合傘下にある6つの産業別労働組合の1つ、UAゼンセンの出身だ。ふだんの政治活動でも、組合との連携が欠かせない。


支援を受ける6つの産業別労働組合は、立憲民主党が掲げる原発政策などに慎重な姿勢をとってきた。川合も同じ意向で、これまでツイッターなどで、基本政策や理念の一致が合流の前提条件だと繰り返し発信してきている。

一方、川合は、全国を選挙区とする参議院比例代表の選出だ。政党の規模が集票に影響しやすいとされ、よりスケールメリットが得られると見られる合流新党に加わった方がいいという判断もある。

迷う川合。党の合流方針が決まった日も、「地方や支援者の意見を踏まえて検討する」と態度を明確にしなかったが、取材すると、こう本音を語った。
「議員は落選しては活動ができない。組織に大きく支えられている立場としては、自分の次の選挙という目先の損得勘定で言えば、それは大きな政党に行った方がいいのは明らかだ」


そして、こう言葉をつないだ。
「でも政治家としての主張や立ち位置はやっぱり大切だ。そもそも今回の合流は、両党が過去のさまざまな経緯でできた“しこり”を水に流して、力を合わせようという協議だったはずだ。そのためには、お互い譲り、折り合うことが必要だった。実際の協議の過程を振り返ると、政党にとって肝心の政策や理念の部分の譲り合いが見られず、密室で決められてしまった。こちらの言い分は十分聞き入れられず、玉木代表も外された形になってしまったように映る…おかしいと思うし、いまの状況で、やすやすと合流する気にはなりにくい」

川合はさらに、複雑な立場をにじませた。出身母体の団体を含めた産業別労働組合は、新党の綱領案に国民民主党が掲げる「改革中道」の路線が反映されていないなどとして修正を求めてきた。これを受けて、連合と党側との調整が、いまも続けられている。


「自分の出身母体や、支援を受けるその上部組織と党側との調整が続く中で、自分の思いだけで、軽々に明言できないのも現実。『ちょっと待ってほしい』と言われているので、いまは、その動向、成り行きを見守るしかない」

決断の先にあるものは
冒頭に登場した徳永エリにも、地元の党組織からの合流参加の働きかけが、日増しに強まっているという。

「国民民主党を支援する労働組合も合流新党に参加するとなれば、私だけ意地を張り続けるわけにもいかなくなるので動向を見守っていて、答えを出せずにいる」


「このような選択ではなく、玉木代表とともに合流新党に参加して、国民民主党が掲げてきた『改革中道』路線を合流新党の中で広げられないかと思って、いま、玉木代表の説得も続けている」

思いと現実の間で、なお揺れ動いていた。

大きなかたまりを目指したはずの合流への過程で、分裂の危機に直面する国民民主党の議員たち。ある政界関係者は言った。
「どちらを選んだ議員にとっても、後味はいいものではなく、禍根は残るだろう」

今月24日には、立憲民主党と国民民主党、それに2つの無所属議員グループが、合流して新党を結成することに基本合意。代表選挙など結党に向けた具体的な日程について協議を進めていくことになった。

来る衆議院選挙を見据え、与党と対峙(たいじ)できる野党勢力が築かれるのか。
その行方は、苦悩する議員たちの、決断の先にある。
(文中敬称略)

6664名無しさん:2020/08/26(水) 23:29:11
>国民の産別出身議員の1人は26日、「この綱領で合流新党に参加するのは非常に厳しい。6産別で足並みをきっちりそろえて対応する」と語り、不参加を示唆した。

https://www.sankei.com/smp/politics/news/200826/plt2008260031-s1.html

「玉木新党」へ分党協議 連合は合流側支援も産別反発
2020.8.26 20:47政治政局

会見で分党について記者団の質問に答える国民民主党・玉木雄一郎代表=26日午後、東京都千代田区・国民民主党本部(春名中撮影)
 国民民主党の玉木雄一郎代表は26日の記者会見で、立憲民主党との合流新党に参加しない議員による新「国民民主党」の設立に向け、分党協議会を立ち上げて手続きを進める考えを明らかにした。玉木氏を含む6人以上が参加する見通し。玉木氏は「友好的かつ円満に進むよう、平野博文幹事長とすり合わせして前に進めたい」と述べた。

 合流不参加の古川元久代表代行らが26日までに協議会設置を玉木氏らに申し入れていた。古川氏によると、申し入れには衆参の党所属議員5人以上が名を連ね、玉木氏は要請を受ける立場のため加わっていない。5人が参加すれば新党は政党助成法上の政党要件を満たす。


 古川氏は26日、記者団に「今までの国民民主党の流れをしっかり引き継ぐ新党を作りたい」と述べ、現行の綱領をそのまま継承する考えを明らかにした。

 一方、両党の支持組織の連合は26日、都内で幹部会を開き、合流新党を「総体として支援する」方針を確認した。次期衆院選や2年後の参院選に「一枚岩で対処していく」とした。

 ただ、国民を支持してきた6つの産業別労働組合(産別)は、合流新党の綱領に「原発ゼロ社会を一日も早く実現」などと明記されたことに反発を強めている。国民の産別出身議員の1人は26日、「この綱領で合流新党に参加するのは非常に厳しい。6産別で足並みをきっちりそろえて対応する」と語り、不参加を示唆した。

6665とはずがたり:2020/08/27(木) 09:38:19
>>6661
>2年後に改選を控えた徳永にとって、党が2つに分かれた現状のままでは、再選は危うい状況、という見方もある。こうした事情を考えれば、新党への合流を望みそうなものだが、今はそんな気持ちになれないという。
徳永は党が一つになったら保守票へのリーチが弱まり再選できない可能性が高まると思っていそう。結局選挙目当てだな。

>前原は合流新党に不参加の意向を表明したあと、城井の地元・北九州市を訪れて、行動をともにしないかと声をかけた。最終的な判断は、城井の意向を尊重したいと伝えられたが、恩師の誘いは重い。
これが城井を誘った(どこかには再三とあったがその一回だろう)前原か。
こっちも比例復活を見据えた決断だが,共産党の強い北九州市ではあるが関西程維新は強くない。社民も九州は強い。合流新党が妥当であろう。

>「議員は落選しては活動ができない。組織に大きく支えられている立場としては、自分の次の選挙という目先の損得勘定で言えば、それは大きな政党に行った方がいいのは明らかだ」
選挙目当てなら合流が良いけど最右翼の川合では納得できないんだろうねえ。。

>実際の協議の過程を振り返ると、政党にとって肝心の政策や理念の部分の譲り合いが見られず、密室で決められてしまった。こちらの言い分は十分聞き入れられず、玉木代表も外された形になってしまったように映る
こいつ一任した癖にガタガタいう民主民進DNA健在で,まあしょーもない奴だ。とはいえこういうのも飼っとけるのが国民政党

6666とはずがたり:2020/08/27(木) 09:59:13

合流新党 理念文書で「改革中道」路線に配慮へ調整
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200827/k10012585641000.html
2020年8月27日 4時31分

合流新党の結成で基本合意した立憲民主党と国民民主党は、連合とともにまとめる共有する理念の文書に国民民主党が掲げる「改革中道」路線に配慮した文言を明記することなどを検討しており、合流に慎重な民間の労働組合などの理解が得られるか注目されます。

合流新党の結成をめぐっては、新党の綱領案に、国民民主党が掲げる「改革中道」路線が反映されていないことや、「原発ゼロ社会を1日も早く実現する」と盛り込まれていることに国民民主党を支援する民間の労働組合が反対し、修正を求めています。

これに対し、両党は、綱領案の修正は難しいとしていますが、連合とともにまとめる共有する理念の文書に、反対する労働組合の主張を反映できないか調整を進めています。

具体的には、「熟議を尽くす中道の精神を重んじる」として国民民主党の「改革中道」路線に配慮した文言を明記するとともに、エネルギー政策では、「原発ゼロ」という表現は盛り込まず、「二項対立的思考に陥ることなく、科学的知見に依拠する」ととどめることなどを検討しています。

立憲民主党と国民民主党、それに連合は、調整が整いしだい、文書を公表することにしていて、合流に慎重な労働組合や、こうした労働組合から支援を受ける議員の理解が得られるか注目されます。

6667チバQ:2020/08/27(木) 10:16:34
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020082601121&amp;g=pol
合流参加、労組議員が苦慮 「原発ゼロ」踏み絵―国民
2020年08月27日07時14分

取材に応じる連合の神津里季生会長=26日午後、東京都千代田区の連合会館


 立憲民主党との合流をめぐり、国民民主党の六つの産別労組系議員が苦慮している。各産別の上部組織である連合は新党参加を強く求めるが、リベラル色の強い立憲とは従来距離があるのに加え、新党の綱領案に立憲主導で産別系の受け入れ難い「原発ゼロ」が盛り込まれたためだ。一定の組織票を持つ産別の動向は態度未定組が注視しており、新党の規模や発足時期に影響しそうだ。
玉木氏、新党「5人以上確保」 国民民主の理念継承
 連合は26日、幹部会合を開催し、国政選挙を含め連合全体として新党を支援することを確認。神津里季生会長は記者団に、新綱領について「変えてもらうのはもう無理だ」と語った。
 6産別は電力総連や電機連合、自動車総連など。労使協調の「現実路線」を取ってきた旧同盟系が中心だ。安倍政権がこの勢力との連携に期待を寄せてきた経緯もある。
 新党の綱領案に「一日も早い原発ゼロ社会の実現」が明記されたことに対し、原発を容認してきた電力総連の出身議員を中心に産別系が反発。足並みをそろえて行動することを申し合わせ、綱領の修正を訴えてきた。
 これに対し、立憲は綱領の修正を拒否。党内最大のリベラル勢力の関係者は「うちは原発ゼロと憲法で旗を立てた。綱領は譲らない」と断言する。
 ただ、昨年の参院選比例代表で国民民主から立候補した産別の組織内候補は5人中2人が落選。立憲から出馬した自治労や日教組などの候補5人が全員当選したのと明暗を分けた。特に電機連合は、立憲のどの組織内候補より多い19万票超を獲得しながら、国民民主の獲得議席が伸び悩んだため苦杯をなめた。
 国民民主として戦うのに限界があるのは明らかで、ある産別系議員は「この綱領では新党に行けないが、組織と相談する」と苦渋の表情。労組関係者は「行くもいばら、行かぬもいばらだ」と漏らした。
 国民民主の議員62人中、態度未定は現在のところ20人前後。同党は先週、所属議員に対して新党参加の意思確認を始める予定だったが、産別系の動向が決まらないため、めどが立っていない。態度未定の一人は「産別が動けば流れが決まる」と指摘。別の新党結成を表明している国民の玉木雄一郎代表は26日の記者会見で「働く人の側に立った政策を推し進めたい」と述べ、産別系に秋波を送った。

6668名無しさん:2020/08/27(木) 12:25:30
https://look.satv.co.jp/_ct/17387643

静岡朝日テレビ

国民・榛葉県連会長、合流新党に参加せず 「新党の綱領は納得できない。政策理念も異なる」 静岡県
2020-08-27
ニュース政治・経済

立憲民主党と国民民主党の合流をめぐり、国民民主党県連の榛葉賀津也氏は、合流新党に「参加しない」と明言しました。

 けさ国民民主党県連は臨時の常任幹事会を開き、合流新党について協議しました。
国民民主党県連 榛葉賀津也会長:「私の方から考えを述べ、来る衆議院選挙に我々の仲間が全力で頑張っていけるように力合わせをしていきたい」
 この幹事会の中で国民民主党の県連会長を務める榛葉氏が、合流新党へ参加しないことを明らかにました。理由として、合流新党の綱領は納得できるものではなく、政策理念も異なることをあげています。
 榛葉氏が新党へ参加しないことを受け、今後、一部の地方議員の動向にも影響を与えるとみられます。

6669とはずがたり:2020/08/27(木) 12:27:18
う〜ん,残念だ。。

足立や増子と一緒になるのかな??

福山や蓮舫を閑職に追いやってでも大塚さん辺りを厚遇したい所だけど無理かなあ。。

6670とはずがたり:2020/08/27(木) 16:56:16
二項対立的思考、科学的見地、いいこんだら。

電力労組は科学的見地に基づいて志賀や敦賀の活断層の存在と廃炉を受け入れるべきだし立憲も地元の雇用や電力の安定供給や炭酸ガス削減にも配慮した原発ゼロを模索すべき。

立民、国民と連合が共有する新理念を発表
8/27(木) 11:15配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba91bf4c515c9402b2ff39023ecd24a363083975
共同通信

 立憲民主、国民民主両党と連合は27日、新型コロナウイルス禍を踏まえ、新たに共有する「理念」を発表した。焦点だった原発政策を含むエネルギー政策については「二項対立的思考に陥ることなく、科学的知見に依拠する」とした。

6671名無しさん:2020/08/27(木) 18:09:31
掛川出身のとはさんは知己に榛葉の縁者も
居られるかも知れず心苦しいのですが、
「本籍自民」「ほぼ自民」はある一定以上
核心を突く指摘だったと榛葉自ら示した
言わざるを得ませんね…

玉木新党側で連携を求めるという構想も
信用を欠いた以上は難しいと思います

6672とはずがたり:2020/08/27(木) 20:44:01
榛葉さんは亡父の教え子で親爺は榛葉さんの結婚式にも呼ばれて出たし亡くなった際は線香上げにも来てくれて一家5人(私の両親と弟)の高校の同窓生でもあるガチガチの榛葉派の私なんでまあ理解は出来る,小笠掛川は原発のお膝元でもあるし保守的でもある,んですが,勿論自民へいく可能性もあるとは思ってます。
榛葉派を自任しながらも個人的には参院選には徳川推ししてましたし。。(おかんに徳川さん薦めたけど結局榛葉さんに入れたとのこと。)
まあなんとか地元の関係や自民二人通すのは矢張り難しいなど非自民陣営に残って欲しいとは思ってるけど,参院選直後に自民と連携なんて直ぐ浮上してたし玉木新党が出来たら直ぐにあっち逝ってしまうかもしれませんね,,

https://twitter.com/Sankei_news/status/1298847134368673792
産経ニュース
@Sankei_news
国民・榛葉参院幹事長「玉木新党」に 立民との合流不参加表明
https://sankei.com/politics/news/200827/plt2008270010-n1.html

「おそらく玉木雄一郎代表も入る党が、国民の綱領、政策、党名を引き継ぐ。国民のアイデンティティーを継ぐ政党に残りたい」

次期衆院選で、合流新党と選挙協力を進める考えも示した。

国民・榛葉参院幹事長、「玉木新党」に 立民との合流不参加表明
https://www.sankei.com/politics/news/200827/plt2008270010-n1.html
2020.8.27 13:30政治政局

 国民民主党の榛葉賀津也参院幹事長は27日、立憲民主党との合流新党に参加せず、党解散後の「分党」側に加わる意向を表明した。「おそらく玉木雄一郎代表も入る党が、国民の綱領、政策、党名を引き継ぐ。国民のアイデンティティーを継ぐ政党に残りたい」と述べた。静岡市内で開かれた党県連常任幹事会後、記者団の質問に答えた。

 県連所属議員の動向については「最終的には個人の判断だ」と述べるにとどめた。次期衆院選で、合流新党と選挙協力を進める考えも示した。

6673名無しさん:2020/08/27(木) 21:20:19
https://www.sankei.com/smp/politics/news/200827/plt2008270031-s1.html

国民民主静岡県連、合流不参加の榛葉会長に県議ら同調 衆院議員は参加で分裂不可避
2020.8.27 20:32政治政局

 国民民主党静岡県連が27日に開いた常任幹事会の席で、会長の榛葉賀津也参院議員が、立憲民主党と合流して結成される新党に参加しないと表明した。国民の分党を提唱した玉木雄一郎代表らと行動をともにする。県連幹事長の岡本護県議をはじめ同党所属の県議、市町議員のほとんどは、榛葉氏に同調して分党側に加わるもようだ。一方で県内の同党衆院議員3人は全員が合流新党に移る見込みで、同党県連は立民に近い合流新党と国民の流れを踏襲する分党側とにたもとを分かつことになる。


■衆参で対応割れる

 「最終的に私は、合流新党には参加しないとの決断をしました」。常任幹事会後の会見で、榛葉氏は少し目を潤ませながらもきっぱりと述べた。

 榛葉氏は合流新党の綱領が「目指した国民民主党のイズムと少し違う」と自身の理念と一致しないとして、「新たにできる新『国民民主党』に残りたい」と明かした。そのうえで近年の野党の動向について「常に衆院の論理で離合集散や党名変更が行われてきた。地方議員は戸惑い、参院議員の多くは合流に疑問を持っている」と不満をあらわにした。


 一方で県内の衆院議員3人は合流新党に加わる意向だ。比例東海の日吉雄太氏は参加を明言し、源馬謙太郎氏は「全員で大きな塊になるよう努力したい」、静岡6区の渡辺周氏は「全員が合流できる環境を作って参加したい」といずれも前向きだ。

■県議、市議は合流せず?

 地方議員の大半は合流新党に加わらないとみられる。榛葉氏とともに行動すると表明した岡本幹事長は「どちらの党にも所属しない議員は出るだろうが、合流新党に入る議員はいないのでは」と推測する。背景には、立民より国民の方が組織が強固で地元に浸透しているという、全国の状況とは異なる本県特有の事情がある。

 国民は、立民との合流新党と玉木代表らが主導する新党に分かれ、分党側は党名を「国民民主党」として政策や綱領を同党から引き継ぐ。したがって合流新党は立民、分党側は国民の理念を継承することになり、任期満了が迫っていない参院議員や地方議員にとって、立民寄りの合流新党に移るメリットは少ないというわけだ。


■1区の調整困難か

 合流相手の立民県連は同日までに、所属する地方議員とスタッフの全員が合流新党に移ると明らかにした。

 その場合に焦点となるのは、次期衆院選の静岡1区における候補者調整だ。県内全8選挙区に候補予定者を決定済みの国民は、1区に元職の高橋美穂氏を充てている。対して立民は、県内唯一の候補予定者が1区の遠藤行洋県連幹事長で、同党県連の佐々木隆博代表は26日に「私たちは遠藤氏が総支部長になれるように努力する」と国民側を牽制(けんせい)した。

 立民、国民の両党を支援する連合静岡も難しい対応を迫られる。連合側は両党がまとまることを望みながらも、合流新党の綱領に「原発ゼロの実現」が盛り込まれたことに傘下の産業別労働組合が不快感を示した。強い結束力を誇る連合の支援は新しく生まれる2党の党勢拡大に大きな影響を与えるため、支援を求めて駆け引きが繰り広げられることになりそうだ。(田中万紀)

6674名無しさん:2020/08/27(木) 21:31:29
>>6672

わざわざ、線香まであげに来てくれる人を裏切っちゃいかんでしょ
とはさん・・・とはママはまともな選択したけど

6675とはずがたり:2020/08/27(木) 22:15:49
https://twitter.com/95akasatana/status/1298949515647434752
阿賀佐タナキリン
@95akasatana
八重の会、議員は逢坂誠二、山内康一、岡本あき子、川合孝典、小川淳也、矢田わか子、階猛の7人だけど、八重の会というからには8人だろうから、井手英策もメンバーっぽい。
午後8:44 ・ 2020年8月27日・

阿賀佐タナキリン
@95akasatana
逢坂さんは政調会長、山内さんは政調会長代理、岡本さんは政調会長補佐で、八重の会の抜擢が多いような。
午後8:50 ・ 2020年8月27日


阿賀佐タナキリン
@95akasatana
返信先:
@tohazugatali1
さん
17年衆院選後に井手せんせいを中心に行った政策勉強会のメンバーですねw『リベラルは死なない』(朝日新書)にまとめられています。今もあるかはよくわかりませんが、派閥みたいな感じではないかと。
午後9:30 ・ 2020年8月27日

6676とはずがたり:2020/08/27(木) 22:46:04
>>6674
定数2で楽な選挙やってどんどん右に寄ってく榛葉さんには一寸自省して欲しい面はありますね。

会派内の喧嘩に関しては福山や蓮舫の方も悪いんだろうなとは思ってますけど。

6677名無しさん:2020/08/27(木) 23:24:39
榛葉さんを擁護してきた人々の多くをガッカリさせる顛末だったん
じゃないかなとも思いますけどね
小沢だけじゃなく輿石などは特に怒っているのではないでしょうか

県外の人から見て静岡は反共右派が強いなんてことを言われる
こともありますけど、個人的にはそうは思いません
国民民主党県連は県民のニーズよりちょっと保守に寄り過ぎ
だったと思っています

6678とはずがたり:2020/08/27(木) 23:45:56
https://twitter.com/Tsumura_Keisuke/status/1298988277098139648
津村啓介
@Tsumura_Keisuke
立憲・国民・無所属2Gは、この一年同じ会派で同じ政策と理念を掲げ、国会での投票行動も共にしてきました。

その一方のリーダーが「理念が違う」と言い出し、「全員での合流を目指す」という党議に背を向けて分派行動をする以上、今後は当然、別会派。

残念ですが、そこは正しく、ご認識下さい。
引用ツイート

SHIROK
@shirok_notfound
・ 1時間
だからもう連立でいいんじゃないの「おおきなかたまり」は、って思う。
午後11:18 ・ 2020年8月27日

6679とはずがたり:2020/08/27(木) 23:48:55
日英協定、EU並み優遇関税 近く大筋合意
【イブニングスクープ】
2020年8月26日 18:00 (2020年8月27日 4:41 更新) [有料会員限定記事]
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO63069510W0A820C2MM8000?s=9

6680とはずがたり:2020/08/27(木) 23:53:16
>>6677
前原さんも反共はあるかもしれないけどそんな右派ではなく防衛通って事でどうしても右派にされちゃうんですけど,榛葉さんもイスラエル通とかでどうしても右に見られてしまうことはあったかと思います。

ぎりぎり県連の結束優先するかなとも思ってたんでそこは正直残念です。

6681チバQ:2020/08/28(金) 00:09:22
グダグダだなあ




https://news.yahoo.co.jp/articles/a39c8bcfff7335e0c0cb7f0609e92a597c0121cf

「原発」触れずリベラル色薄め 立憲・国民・連合が「中道」理念発表 合流へ労組に配慮
8/27(木) 20:13配信

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毎日新聞
合流新党結成に向けた基本合意書に署名をする立憲民主党の福山哲郎幹事長(右から2人目)、国民民主党の平野博文幹事長(同3人目)ら=国会内で2020年8月24日午後5時2分、竹内幹撮影

 立憲民主党と国民民主党と連合の3者は27日、新型コロナウイルス感染症の収束後の社会像に関する「共通理念」を発表した。立憲と国民がそれぞれ解党した後に新たに結党する合流新党に引き継ぐことも確認した。「中道の精神を重んじる」などの表現を盛り込み、エネルギー政策では再生可能エネルギーと原発のメリット・デメリットを検証する文章を盛り込んだ。合流新党の「リベラル色の濃さ」を警戒する民間労組(産別)出身議員に配慮を示した。

 立憲の福山哲郎、国民の平野博文両幹事長と連合の相原康伸事務局長が東京・神田駿河台の連合会館で共同記者会見して発表した。

 電力総連など民間労組やその支援を受ける国民議員ら約10人は、新党綱領案に「原発ゼロ」が明記されたことや、国民が唱えてきた「改革中道」が綱領案から外れたことに反発している。こうした事情を踏まえ、共通理念ではエネルギー政策に関し「低廉で安定かつ低炭素なエネルギーシステムの確立」を目指すとし、「その際には二項対立的思考に陥ることなく、科学的知見に依拠する」と記した。「原発」の語句を避けつつ、民間労組系議員が合流に参加するきっかけとなる表現とした。

 相原氏は会見で「新党でも(共通)理念を踏まえ、政策実現につなげていく」と述べ、原発に関し「脱原発、原発推進というワードでエネルギー政策を語るのは好ましくない。長期的には原子力エネルギーに依存しない社会にしていくことが重要だ」と説明した。

 この後、立憲の枝野幸男代表が連合の神津里季生会長と会談。神津氏は連合が合流新党を支援する方針を伝える一方で、綱領案の「原発ゼロ」に懸念を表明。枝野氏は記者団に「地域経済や電力の安定供給、技術者の養成などに配慮していく。スローガン的な言葉で扇動するのでなく、現実的に進めていく」と述べ、民間労組側に理解を求めた。

 ただ、綱領案に関する立憲と国民の党内手続きは終わっており、ある民間労組系議員は「綱領は党の憲法。共通理念に『原発ゼロ』がないぐらいでは合流に参加できない」と話した。【浜中慎哉、今野悠貴】

 ◇27日発表の立憲、国民、連合「共通理念」

1 命とくらしを守る生活保障の確立

・困難(失業、加齢、障害など)に直面した際に、分け隔てなく受けられるセーフティーネットを張り直す

2 将来世代へ希望がつながる持続可能な社会

・所得や社会的リスク・コストの偏在を是正し、低所得層・中間層を底上げする

3 命とくらしが中心の新しい資本主義

・過度な自己責任論、株主至上主義から脱却

・低廉で安定かつ低炭素なエネルギーシステムを確立。その際に二項対立的思考に陥ることなく、科学的知見に依拠し、雇用の公正な移行を維持する

4 地域が主役となる社会

・人口集中を是正。分散型で活気ある地域社会をつくる

5 健康な民主主義と機能する政府

・左右の全体主義を排し、中道の精神を重んじる政治をめざす


・情報開示と説明責任が果たされる透明性の高い政治行政を確立

6682チバQ:2020/08/28(金) 00:10:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/73b2d243e02bc57384f98962a9a7575567d7e9e7
【解説】国民静岡県連・榛葉会長は合流新党に不参加…自身の選挙は5年後、今後を見極めたい思惑か
8/27(木) 19:11配信

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静岡朝日テレビ

石田アナ:立憲と国民の合流について、県政キャップの市川記者に聞きます。国民民主党に所属する県内の国会議員は合流新党の判断が分かれているようですね。

市川:国民民主党県連に所属する国会議員は衆参合わせて4人です。そのうち、日吉氏は合流新党への参加を表明。渡辺氏と源馬氏は参加に前向きとみられています。そして、県連会長を務める榛葉氏は合流新党に参加しない意向を表明しました。

石田アナ:榛葉氏が参加しない決断をした理由は?

市川:大きな理由は、新党の綱領案に盛り込まれた「原発ゼロ」です。県内全域を選挙区とする参院議員の榛葉氏にとってどうしても欠かせないのが、最大の支援組織・連合静岡の力です。連合静岡は県内に20万人の組合員を抱えているとされ、その支援なしでは選挙を戦えない事情があります。連合の傘下には産業別の組織がありますが、その中には中部電力の労働組合など、原発を推進する電力総連があります。
  関係者は「連合内が一本化されない中で、榛葉氏は今、合流新党に加わることは得策ではないと判断したのではないか」と話しています。

石田アナ:連合を構成する組織の中でも、合流新党への考えが割れているということですか?

市川:そういうことになります。電力総連が合流新党を支援しない意向を示せば、それに関連する複数の組織が同調するとみられます。榛葉氏の次の選挙は5年後で、そこまで十分に時間があるので、連合静岡の動きや、合流新党の今後を見極めたい思惑があると考えられます。

石田アナ:榛葉氏の不参加で国民民主党県連は、どうなるのでしょうか?

市川:これで国民民主党県連の国会議員は分裂を避けられなくなりました。中央も県内も数の上では、合流新党が大きくなります。ただ、2016年から県連会長を務めている榛葉氏の影響は県内では決して小さくありません。合流新党不参加を表明した榛葉氏とここでたもとを分かつことになれば、関係が悪化する恐れもあり、地方議員は難しい判断を迫られています。ある県議は「大きな流れに乗らざるを得ないが、榛葉会長を敵に回せない」と困惑しています。結果的に無所属を選ぶ地方議員も出てくることになりそうです。

6683名無しさん:2020/08/28(金) 10:26:04
国民民主は分断、野党連携暗雲 合流新党、静岡県連一本化ならず (2020/8/28 08:33)
https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/802098.html
自民党に対抗できる野党勢力の結集を目指した中央政界での立憲民主、国民民主両党の合流が、静岡県内では皮肉にも立民に比べ圧倒的に優勢だった国民を分断する結果をもたらした。27日の国民県連常任幹事会で榛葉賀津也会長(参院静岡選挙区)が国民の残留組による新党に参加すると表明。同調する地方議員も現れ、県内では二つの党の県連組織が存続する公算が大きい。次期衆院選での野党連携にも不安定要素を残した。
 「今の国民民主党のアイデンティティーを引き継ぐ政党から離れる理由はない」。榛葉氏は常幹後の記者会見で、国民の残留組が党名や綱領、政策を踏襲する新党に参加する姿勢を鮮明にした。榛葉氏の地元後援会の幹部も「国民残留に異論はない。再び政権を取る夢を応援したい」と理解を示した。県連所属の国会議員はこれまでに、渡辺周氏(衆院静岡6区)ら3人が合流新党参加の意向を示し対応が分かれた。
 榛葉氏は合流新党不参加の理由に政策面での相違を挙げ、中でも合流新党の綱領に盛り込まれ、国民を支援する民間産別労組が反発を強めている「原発ゼロ」に言及。「一つのエネルギーだけを取り上げ、綱領に入れるのは少しバランスに欠ける」と指摘した。
 ただ、常幹に出席したベテラン議員の1人は「榛葉氏は建前を言っているが、要は参院選の遺恨で合流新党に行きたくないだけ」とみる。榛葉氏は4選した2019年参院選で立民に公認候補を立てられ、激しく争った。選挙応援のため、頻繁に本県入りした立民幹部とは民進党時代から衝突し、今も“犬猿の仲”とされる。榛葉氏が合流新党に参加した場合「人事面で冷遇されるのでは」(国民県連関係者)と懸念する声もあった。

6684名無しさん:2020/08/28(金) 10:27:03
榛葉氏の態度表明を受け、国民県連所属の県議7人、市町議15人の身の振り方に注目が集まる。県連幹事長の岡本護県議は常幹後の会見で、榛葉氏と行動を共にするか問われ、「常識的にそうだ」と即答。県連のトップとナンバー2が同一歩調を示したことで、一定数の地方議員が追随するとみられる。次期衆院選の国民公認候補に決まっていた、現職国会議員を除く総支部長5人の動向にも影響しそうだ。
 立民県連の地方議員8人は全員、合流新党に参加する。遠藤行洋県連幹事長は榛葉氏の不参加について「大きな固まりになれないのは残念」としながらも「政権打倒へのベクトルは同じ。手を携え、大きな構えで戦える」と話す。
 ただ、年内との観測もある次期衆院選は国民、立民、共産の3党がそれぞれ公認候補擁立を決めている静岡1区など候補者調整が必要な選挙区があり、一本化は見通せない。国民県連幹部は「このままでは自民を利するだけ」と案じる。
 国民、立民の両方を支援してきた連合静岡の中西清文会長は言葉を濁した。「一つの大きな固まりを望んでいたが、分かれるとなると支援の仕方が難しい。連合本部を含め組織内にさまざまな意見があり、次期衆院選への対応は現時点では何とも言えない」

6685とはずがたり:2020/08/28(金) 11:24:52

山形)野党合流「早い時期に協議の場」 立憲県連
上月英興
https://www.asahi.com/articles/ASN8S6QWLN8SUZHB00J.html
2020年8月25日 10時30分

 立憲民主党県連は24日、常任幹事会を山形市内で開き、立憲民主、国民民主両党による新党結成について、全員が新党に入るとともに、他党とも新党の県連設立に向けた協議を進めていく方針を決めた。

 会議終了後、記者会見した県議の石黒覚県連代表は、協議の対象として、国民民主党や社民党、無所属議員、連合山形を挙げた。その上で「まずは話し合いの場が作れるかというところから申し出ていかなければいけない」と説明。また、無所属の舟山康江、芳賀道也両参院議員について「ぜひ新党に加わって頂いて、一緒に活動できればうれしい」と述べた。

 立憲県連は、解党15日前までに解散届を県選挙管理委員会に提出するという。(上月英興)

6686とはずがたり:2020/08/28(金) 11:25:59
国民、立民と合流 宮城でも野党再編の動き加速、与党は「選挙目当て」
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202008/20200820_11026.html

 国民民主党が19日、立憲民主党との合流新党を結成する方針を決め、県政界でも野党再編の動きが加速する。野党陣営は次期衆院選での共闘態勢の底上げ効果を期待する一方、足並みが乱れる党本部に振り回された国民県連は戸惑いも隠せない。与党は「選挙目当て」などと冷ややかな視線を向けた。

 「全員で合流すると思ってきただけに、残念な思いもある」。国民県連代表の沼沢真也仙台市議の受け止めに新党結成の高揚感はなかった。玉木雄一郎代表ら一部は新党に参加しない考えを改めて表明。沼沢氏は「自民党に並ぶ二大政党の実現を目指す中、大きな固まりになることはポジティブに捉えている」と話すものの、「誰が新党に行くのか最後まで明らかにならず、よく分からない状況だ」と複雑な胸中を明かした。
 党所属の国会議員はおらず、地方議員6人を中心に運営する県連は22日にも幹事会を開き、慎重に手続きを進める構えだ。
 立民県連は15日の緊急幹事会で国会議員、地方議員全18人の新党参加を確認した。鎌田さゆり幹事長は「宮城は共闘の下地があり、合流に違和感はない。協力できる環境が整い、非常に良かった」と歓迎した。
 立民、国民、社民3党と連合宮城は次期衆院選での統一候補の擁立作業を進める。社民県連代表の岸田清実県議は「共闘の流れに影響はなく、今後も力を合わせていく」と強調した。
 4者と今後、候補者調整に当たる共産党県委員会の中嶋康博委員長は「安倍政権を倒すため、一緒に戦う力が大きくなることを評価する」と述べた。
 与党側は淡々と受け流した。自民県連の菊地恵一幹事長は「理念や政策の不一致が少なくない。選挙目当てと言われても仕方がない」と指摘。公明党県本部代表の庄子賢一県議も「離合集散を繰り返してきた経緯を有権者にきちんと説明するべきだ」と主張した。


関連ページ:宮城政治・行政
2020年08月20日木曜日

6687とはずがたり:2020/08/28(金) 11:26:44
社民、秋にも立民と合流是非判断 党大会、地方組織反発も
6/25(木) 17:47配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/03963787aa25c4c9759da4601d416e0cca56e847
共同通信

 社民党の吉田忠智幹事長は25日の記者会見で、立憲民主党との合流の是非を判断する臨時党大会を今秋にも開く意向を示した。「社民党として組織討議を進め、何とか秋に臨時党大会を開いて態度を決めたい」と述べた。ただ、地方組織には反対論が根強く、開催には反発が予想される。

 社民党は当初、今年2月の党大会での合流決定を目指したが、地方側に配慮し、次期臨時党大会まで判断を先送りした経緯がある。吉田氏は合流に関し「エンドレスに時間をかけて議論するわけにはいかない。一定の時期に結論を出さなければならない」と強調した。

6688チバQ:2020/08/28(金) 17:13:50
安倍総理がやめたので、ただでさえなかった存在感が
更になくなりましたね


https://news.yahoo.co.jp/articles/e64f22231f569286d8ae9b5d4301bae2c375

立憲・国民合流新党、9月16日結党大会目指す 代表選は枝野氏、泉氏出馬か
8/28(金) 17:04配信
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立憲民主党本部が入るビル=東京都千代田区で2019年5月16日、曽根田和久撮影
 立憲民主党と国民民主党の合流を巡り、両党と無所属2グループの4幹事長は28日、国会内で会談し、9月16日に合流新党の結党大会開催を目指すことで一致した。新党に加わる議員に9月3日までに入党宣誓書の提出を求めることも決めた。結党大会に先立つ代表選は9月7日の週になる見通しで、立憲の枝野幸男代表が立候補に意欲を示す。国民の泉健太政調会長を擁立する動きもある。

 この日の会談には立憲の福山哲郎、国民の平野博文、野田佳彦前首相のグループの玄葉光一郎、岡田克也前副総理のグループの小川淳也の4幹事長が出席。9月3日の「締め切り」に向け、国民の労組系議員らに参加への呼びかけを強める方針だ。

 新党名を合わせて選ぶ代表選の日程は、9月1日の選挙管理委員会で決定する。枝野氏は25〜26日、国民の小沢一郎氏や無所属の野田氏、江田憲司氏らと相次いで会談し、新党への協力を求めた。代表選をにらんだ動きと受け止められている。枝野氏は新党名として「立憲民主党」を掲げて戦う構えだ。

 これに対し、国民は泉氏を推す。泉氏も周囲に「国民出身議員と相談して決めたい」と意欲を示す。国民内には、枝野氏が消費税減税に慎重なことに不満があり、国民中堅は「泉氏が一定の票をとれば、枝野氏も消費減税を検討せざるを得なくなる」と指摘する。

 合流新党から「旧民主党」色を薄めるため、旧維新の党出身の重徳和彦衆院議員を推す声も出ている。安倍晋三首相の辞任もあり、各勢力は情勢を見極めながら候補者の擁立作業を進める方針だ。【宮原健太、木下訓明】

6689岡山1区民:2020/08/28(金) 17:49:44
>>6688
いっそ重徳代表になった方がよろしいのではないでしょうか?野合イメージを少しでも払拭するべく。

6690とはずがたり:2020/08/28(金) 18:16:14

合流新党来月16日結成へ 立・国と無所属2グループ
8/28(金) 12:42配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0baf3c091992af8f7bbc52bb04ab135476b4d5c
共同通信

 立憲民主党の福山哲郎、国民民主党の平野博文両幹事長と衆院の無所属議員2グループ幹部が28日、国会内で会談し、合流新党について、9月16日の結党大会開催を目指すことで一致した。参加する国会議員の募集を今月28日から9月3日まで行うとも決めた。

 9月1日に代表選の選挙管理委員会を開き、新代表と党名の選挙日程を決める方針を申し合わせた。福山氏は会談後、記者団に「タイトな日程だが、一人でも多くの議員の参加を求めたい」と述べた。

6691チバQ:2020/08/28(金) 21:24:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/68809c78d40d43cc4d2d9411af9a41c5d2b03c30
「難病」で辞任意向の安倍首相に「大事な時に体を壊す癖」 立憲の石垣議員に批判殺到
8/28(金) 20:56配信

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BuzzFeed Japan
時事通信

立憲民主党の石垣のりこ参院議員の、安倍晋三首相の辞意表明を受けたTwitterの投稿に批判が集まっている。持病の「潰瘍性大腸炎」が悪化したために辞任を決意した安倍首相に対し、石垣議員は「大事な時に体を壊す癖がある」と述べたためで、同じく立憲民主党の議員からも批判を受けている。【BuzzFeed Japan / 瀬谷 健介】

【写真】辞意表明までに着けてきたマスク

石垣議員は28日午後4時ごろ、次のツイートをした(原文ママ)。

“総理といえども「働く人」。健康を理由とした辞職は当然の権利。回復をお祈り致します。 が、「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」を総理総裁に担ぎ続けてきた自民党の「選任責任」は厳しく問われるべきです。その責任を問い政治空白を生じさせないためにも早期の国会開会を求めます“

「回復を祈る」と体調を気遣う言葉を記す一方で、安倍首相を「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」と表現したうえで、「総理総裁に担ぎ続けてきた自民党の『選任責任』は厳しく問われるべき」だと述べた。

安倍首相が患う潰瘍性大腸炎は、国の「指定難病」の一つだ。公益財団法人「難病情報センター」によると、この病気は下痢や血便を引き起こす。

痙攣性または持続的な腹痛を伴うこともあり、重症になると発熱、体重減少、貧血など全身の症状が起きる可能性もあるという。

安倍首相は第一次安倍政権でも、持病の潰瘍性大腸炎が悪化するなどして366日で辞任している。

28日の会見で、安倍首相はこの持病が悪化していることが分かり、今後の治療として現在の薬に加え、新しい薬の投与を行うことにしたと明らかにした。

治療には、継続的な投薬が必要で「予断を許さない」として、「政治においては最も重要なことは結果を出すこと」と改めて強調した。

そして、「病気と治療を抱え、体力が万全でないという中、大切な政治判断を誤ること。結果を出さないことがあってはなりません」と語ると、こう述べた。

「国民の皆様の負託に自信を持って応えられる状態でなくなった以上、総理大臣の地位にあり続けるべきでないと判断いたしました。総理大臣の職を辞することといたします」

ツイートに多数の批判の声
石垣議員のツイートに対しては、「難病や持病を持っている人は役職に就くな!働くな!ってことか」「不適切な表現だ」などと批判が集中。28日午後8時現在、2万5000件以上リツイートされ、批判が殺到している。

批判の中には、同じく立憲民主党で東京都武蔵野市の藪原太郎市議の返信もあり、「体を壊す癖ってなんですかね。その発言は人としてどうかと思いますよ」と投げかけた。

作家の乙武洋匡氏も「『大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物』というアクロバティックな表現にこそ、まったく危機管理能力を感じないのだが…」とツイートしている。

石垣議員は、他のユーザーから「こんな発言があるからブラック企業があるのですよ」「(部下に対して)例え病気でも危機管理ないなんて言いません」とする意見があると、引用リツイートして見解を補足するかたちでこう述べた(原文ママ)。

“第一次政権も体調不良でお辞めになり、この八年の間もなんども健康不良説が流れたわけです。なのに「安倍しかいない」と押しつけてきたわけです。 もし自民党が会社ならば、これほどブラックな職場もないでしょう。“

このツイートに対しても、「誤魔化さないでください。『大事な時に体を壊す癖』について説明を」などと批判が集まっている。

6692とはずがたり:2020/08/28(金) 23:32:29

間抜けな玉木のインタビュ記事。これどのスレに貼ればええにゃろか。

共産主義と決別「改革中道」の決意! 玉木雄一郎氏インタビュー 新・国民民主党の同志は約10人
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/200828/pol2008280005-n1.html
2020.8.28

 玉木雄一郎代表率いる国民民主党は近く解党し、玉木氏や古川元久代表代行ら約10人は「政策・理念」を重視して「新・国民民主党」を立ち上げる。残りの議員は立憲民主党との合流新党に参加する。次期衆院選を見据えて多数に流れた議員が多いなか、なぜ、いばらの道を行くのか。共産主義と決別する「改革中道」の決意とは。ジャーナリストの安積明子氏が聞いた。

 --決断の理由は

 玉木氏「野党がまとまる理想のかたちは、全員合流だ。しかし、役員会で、立憲民主党から11日に提示された綱領案など“3点セット”について議論したら、『この条件では困難だ』と反対意見が多かった。決裂もあり得たが、党内には合流を熱望していた議員もいた。腐心した結果、2つの道(合流組と非合流組)を提案した」

 --最大の問題は

 玉木氏「合流新党の綱領から、共産主義と一線を画するという、われわれの立ち位置を示す『改革中道』の文言が消えていたことだ。エネルギー政策も納得できない。これでは支援してくれる(連合傘下の)産別組織も受け入れられない」

 立憲民主党の福山哲郎、国民民主党の平野博文両幹事長と、連合の相原康伸事務局長は27日、新型コロナ禍を踏まえた新たな社会像を共有する「理念」として発表した。「中道の精神」が記され、エネルギー政策は「二項対立的思考に陥ることなく、科学的知見に依拠する」とされた。

 玉木氏「あれは新党結成に直接関わるものではない。もし、綱領を改めるとなれば、これまでの議論は何だったのか」

 --合流新党では、消費税減税も棚上げだ

 玉木氏「民主党政権時の『3党合意』が足かせなのは事実だが、コロナ禍で経済、家計が痛んでいる今こそ、追加給付と消費税減税は不可欠だ。政党にとって大事なのは、国民に大義を示すこと。だから、立憲民主党の枝野幸男代表にサシの党首会談を提唱した」

 --枝野氏は応じない

 玉木氏「われわれが目指すのは『国民目線の政治』で、これまでも一律10万円の特別定額給付や家賃補助など、実効的な政策を提案してきた。日本は今後10年間が勝負だ。国際的地位は低下し、中国の脅威にさらされる。外交安保と経済の立て直しが急務だ」

 --新・国民民主党のメドは

 玉木氏「同志は10人くらいだ。『自分の国は自分で守る』という国家の自立を腹にすえた政治勢力を結集したい。しっかりと心を合わせ力を合わせていけば、道は必ず開けると信じている」

6693とはずがたり:2020/08/28(金) 23:35:04

連合がガチガチに引き締めてる中で,れいわも維新も連合も立憲にも良い顔して多数派を取りたいとか寝言なんだよね〜。

安倍も辞めて改憲もカードとしては弱くなったし。

https://twitter.com/sangituyama/status/1299031059745497088
こたつぬこ
@sangituyama
【悲報】玉木新党、結党前から玉木降ろしへ
午前2:08 ・ 2020年8月28日

6694とはずがたり:2020/08/28(金) 23:38:43
「原発」触れずリベラル色薄め 立憲・国民・連合が「中道」理念発表 合流へ労組に配慮
毎日新聞2020年8月27日 20時13分(最終更新 8月27日 20時57分)
https://mainichi.jp/articles/20200827/k00/00m/010/249000c

 立憲民主党と国民民主党と連合の3者は27日、新型コロナウイルス感染症の収束後の社会像に関する「共通理念」を発表した。立憲と国民がそれぞれ解党した後に新たに結党する合流新党に引き継ぐことも確認した。「中道の精神を重んじる」などの表現を盛り込み、エネルギー政策では再生可能エネルギーと原発のメリット・デメリットを検証する文章を盛り込んだ。合流新党の「リベラル色の濃さ」を警戒する民間労組(産別)出身議員に配慮を示した。

 立憲の福山哲郎、国民の平野博文両幹事長と連合の相原康伸事務局長が東京・神田駿河台の連合会館で共同記者会見して発表した。

 電力総連など民間労組やその支援を受ける国民議員ら約10人は、新党綱領案に「原発ゼロ」が明記されたことや、国民が唱えてきた「改革中道」が綱領案から外れたことに反発している。こうした事情を踏まえ、共通理念ではエネルギー政策に関し「低廉で安定かつ低炭素なエネルギーシステムの確立」を目指すとし、「その際には二項対立的思考に陥ることなく、科学的知見に依拠する」と記した。「原発」の語句を避けつつ、民間労組系議員が合流に参加するきっかけとなる表現とした。

 相原氏は会見で「新党でも(共通)理念を踏まえ、政策実現につなげていく」と述べ、原発に関し「脱原発、原発推進というワードでエネルギー政策を語るのは好ましくない。長期的には原子力エネルギーに依存しない社会にしていくことが重要だ」と説明した。

 この後、立憲の枝野幸男代表が連合の神津里季生会長と会談。神津氏は連合が合流新党を支援する方針を伝える一方で、綱領案の「原発ゼロ」に懸念を表明。枝野氏は記者団に「地域経済や電力の安定供給、技術者の養成などに配慮していく。スローガン的な言葉で扇動するのでなく、現実的に進めていく」と述べ、民間労組側に理解を求めた。

 ただ、綱領案に関する立憲と国民の党内手続きは終わっており、ある民間労組系議員は「綱領は党の憲法。共通理念に『原発ゼロ』がないぐらいでは合流に参加できない」と話した。【浜中慎哉、今野悠貴】

27日発表の立憲、国民、連合「共通理念」
1 命とくらしを守る生活保障の確立

・困難(失業、加齢、障害など)に直面した際に、分け隔てなく受けられるセーフティーネットを張り直す

2 将来世代へ希望がつながる持続可能な社会

・所得や社会的リスク・コストの偏在を是正し、低所得層・中間層を底上げする

3 命とくらしが中心の新しい資本主義

・過度な自己責任論、株主至上主義から脱却

・低廉で安定かつ低炭素なエネルギーシステムを確立。その際に二項対立的思考に陥ることなく、科学的知見に依拠し、雇用の公正な移行を維持する

4 地域が主役となる社会

・人口集中を是正。分散型で活気ある地域社会をつくる

5 健康な民主主義と機能する政府

・左右の全体主義を排し、中道の精神を重んじる政治をめざす

・情報開示と説明責任が果たされる透明性の高い政治行政を確立

6695とはずがたり:2020/08/28(金) 23:39:53
よく見たら左右の全体主義を排し,迄はいっとるww

連合は本気だなあ。。流石の6産別もこの合意文書を踏みつけて出て行くのは難しいのではないか?

6696名無しさん:2020/08/29(土) 05:20:15
静岡県議会会派のふじのくに県民クラブ所属議員を整理しておきます
元自民の中澤以外はかつて民主党、民進党籍を有した議員が大半ですね

伊東市       中田次城            
函南町       廣田直美   国民推薦 東京電力労働組合
沼津市       曳田卓     国民公認 (連合静岡推薦 渡辺朗元秘書)
富士市       伴卓       国民推薦 自動車総連(細野豪志元秘書)
富士宮市     四本康久            
静岡市葵区   小長井由雄          
静岡市駿河区 杉山淳     立憲公認 社民推薦 静岡県職員組合
静岡市清水区 中澤通訓            (元自民党、元県議会副議長)
静岡市清水区 林芳久仁   国民公認 
藤枝市       佐野愛子   国民推薦 社民推薦 静岡県教職員組合
袋井市森町   伊藤和子   国民推薦 (連合静岡推薦)
磐田市       沢田智文   国民推薦 社民推薦 静岡県教職員組合
浜松市中区   山﨑真之輔          (連合静岡推薦)
浜松市中区   岡本護     国民公認 (連合静岡推薦 本田技研工業)
浜松市東区   大石哲司            (連合静岡推薦 浜松市役所)
浜松市西区   田口章              スズキ労働組合
浜松市北区   良知駿一            (連合静岡推薦)
浜松市浜北区 阿部卓也            (連合静岡推薦 熊谷弘元秘書 鈴木康友元秘書)
湖西市       田内浩之            (連合静岡推薦 遠州鉄道)

6697名無しさん:2020/08/29(土) 10:54:28
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200829/k10012589761000.html

立民 石垣参院議員「大事な時に体を壊す癖」などと投稿 謝罪
2020年8月29日 0時58分

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安倍総理大臣の辞任表明をめぐって、立憲民主党の石垣のりこ参議院議員が、ツイッターに「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」などと投稿したことに批判が相次ぎ、その後、石垣氏は、配慮が足りなかったとして謝罪しました。

安倍総理大臣の辞任表明をめぐって、宮城選挙区選出で、立憲民主党の石垣のりこ参議院議員は、みずからのツイッターに、「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物を総理総裁に担ぎ続けてきた自民党の選任責任は厳しく問われるべきです」と投稿しました。

その後、SNS上には「病気と闘っている人への侮辱だ」などという批判の書き込みが相次ぎました。

これを受けて、枝野代表が、自身のツイッターで、「申し訳ありません。執行部として不適切であるという認識を伝え、しかるべき対応を求めました」と陳謝し、福山幹事長が石垣氏を呼んで注意したということです。

その後、石垣氏は、同じツイッターで「疾病やそのリスクを抱え、仕事をする人々に対する配慮が足りなかったと反省し、おわびします」と謝罪しました。

6698名無しさん:2020/08/29(土) 10:57:46
熊崎友香 ナレーター
@kumazakikuma
石垣のりこさん昔お話しさせてもらいました。優しい印象でしたが二度の帝王切開の後、ギックリ腰に乳腺炎、子から胃腸炎をもらい0歳2歳と私が3人きりで倒れ救急車で運ばれた時「体調管理は社会人の基本だろ」と言われた事は、特技忘れるの私もまだ忘れられないので、逆にエネルギーに変えています。

6699名無しさん:2020/08/29(土) 18:21:10
議員も支持者も険しい人が多い
まともなやつが寄り付かない組織、支持されない組織
そんな印象をうける

立憲・石垣議員の「体を壊す癖」投稿に批判続く、リツイート10万超 一部で擁護の声も、「どこが差別」「辞める必要ない」
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/18811557/

6700名無しさん:2020/08/29(土) 18:44:07
どこにニーズがあるかわからない増税緊縮反日支援組織従属型政党

アベガー一本槍の左翼信者向け政党にとって首相の辞任は大きな痛手

安倍首相が辞めてアベガーの盛り上がりがなくなる
今以上に党勢も落ちる
そんな中で親共産の左翼政党を作ってどうする

日本における健全な二大政党制を確立するための課題、かつては社会党の解体、今は民主党の解体による新しい動きが必要なのだ

枝野、岡田、野田、10年前に無能をさらけ出したガラクタポンコツを並べて、蓮舫だ辻元だと、日本国民を馬鹿にしすぎ

一日も早い総選挙と立憲民主の惨敗を心から願います

6701名無しさん:2020/08/29(土) 18:45:46
>その後、私が民主党から出馬して落選すると、民主党の先輩議員は電話に出てくれなくなってり冷たくなる人がいる中で、わざわざ「残念だったね。何か相談があったら乗るから、頑張ってね」と電話をしてくれたりした。

福島伸享

〇昨日筑西市内を街宣活動の途中に入った昼食のお店で、この緊急速報に接した。
 昨日も残暑厳しい一日で、午前中は家の外に出てくる人はほとんどいなかったが、
 このニュースの後は次から次へ「いよいよだ。頑張れ!」と声を掛けに飛び出てくる人が現れて、特別な雰囲気だった。
 持病を抱えながら、孤独な最高権力者の座を7年8ヶ月務めてきたことに、まず心から「お疲れさまでした」と申し上げたい。
 
 2014年の衆院選で国会に復帰した私が見た国会の風景は、アベノミクス全盛の中で、大量に生まれた2012年初当選組の熱狂の渦にある本会議場の異様な雰囲気だった。
 しかし、その熱狂的な雰囲気が変わった一番のきっかけは、私が2017年2月17日に森友学園問題の質問した時に「私や妻が関係していたということになれば、総理も国会議員も辞める」と答弁してからだっただろう。
 その後、内閣支持率は下がり続け、都議選では自民党が大敗したが、乾坤一擲で打った10月の解散総選挙で安倍政権は大勝。
 私は、落選。モリカケ問題を払拭するための大勝負であったろうから、私の選挙区には安倍総理以下の閣僚から人気者の小泉進次郎議員、原田創価学会会長までが連日来た。
 それでも、私は安倍首相には個人的に憎んだり、恨んだりする感情は一切ない。
 
 安倍首相と私は、小泉政権が誕生して私が内閣官房に出向し、安倍首相が官房副長官になってからの付き合いで、いろいろな絡みがあった。
 その後、私が民主党から出馬して落選すると、民主党の先輩議員は電話に出てくれなくなってり冷たくなる人がいる中で、わざわざ「残念だったね。何か相談があったら乗るから、頑張ってね」と電話をしてくれたりした。
 
 私が1期目の時は、野党転落の戦犯として失意の底にあった安倍さんを囲む勉強会を定期的にやっていて、アベノミクスの原型となる政策を研究したりしていた。
 森友問題で、私の質問に対してあのような答弁をしてしまったのは、このような人間関係があってのものだったのだろう。
 
 第二次安倍政権では、公文書の改ざんのようなあってはならない問題を引き起こしたり、モリカケ問題のような権力の腐臭を漂わす出来事が多かったが、
 人間としては欲のない、人に配慮ができる優しい方だと思う。一部に出来た「極右」の安倍首相の像は虚像で、実際には何不自由ない戦後育ち特有のノンポリに近い立ち位置だっただろう。
 周りが創り上げる自らの像と期待の中で、そのギャップをプレッシャーに感じていたのかもしれない。
 いずれにしても、これからは療養に専念して、昭恵夫人と一緒にゆっくりとした日々を過ごしていただきたい。

6702とはずがたり:2020/08/30(日) 02:10:22

玉木と云うか6産別が我が侭云って連合も立憲も可成り無理したけどなんとか間に合ったか。
直ぐの解散総選挙となると社民の合流は間に合わないかも知れないけど,照屋後継のじいちゃんとと吉川だけ先行合流なんてのもあり得るか?

玉木新党も空中分解して結局合流すれば良い。6産別と一緒に頭下げて揃って行動することにした,揃って行動する為には入党するしかないと云えば良い☆

後は選挙区調整である。よっぽど奇特な候補者(山口1区とか)じゃない限り立憲(合流新党)側へ行くであろうが,国民と旧立憲でかち合ってる選挙区の一部は結構厳しそうだ。。結党を待たずして急いで調整していきたい。例えば本村系県議のどちらかは1回の比例優遇で河野の所とか移ったりできないのかねえ。。

野党、秋解散視野に合流急ぐ 選挙協力課題に―安倍首相退陣表明で
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020082801170&amp;g=pol
2020年08月29日07時34分

 野党は安倍晋三首相の退陣表明を受け、今秋の衆院解散・総選挙の可能性が高まったとみて態勢づくりを急ぐ。立憲民主党と国民民主党が9月16日にも発足させる合流新党が野党共闘の軸となる。ただ、国民の玉木雄一郎代表ら別の新党設立を目指す動きがあり、こうした勢力を含む他の野党との選挙協力が課題となる。

 立憲は28日、執行役員会を急きょ開催し、対応を協議した。この後、枝野幸男代表は衆院選について「いつあってもおかしくない」と記者団に表明。「われわれの役割、責任はさらに大きくなった」と述べ、政権選択を訴える考えを示した。安住淳国対委員長も「自民党に対抗できる受け皿になる努力をしないといけない」と語った。
 立憲が国民に合流を呼び掛けたのは、安倍政権下の国政選挙で野党候補が乱立、共倒れを繰り返し、長期政権を許した反省からだ。福山哲郎幹事長は26日のBS日テレ番組で、合流新党は衆院議員だけで100人を超えるとの見通しを示し、こうした規模を確保することが「政権交代にチャレンジする野党の重要な条件だ」と強調した。
 だが、玉木氏の新党に加え、第3の新党を模索する動きもあり、態度未定組も少なくない。立憲関係者は「小選挙区で1対1の構図をつくるため協調することになるだろう」と語ったが、合流新党と玉木氏らの間には感情的なあつれきがあり、不安要素も抱える。
 一方、玉木氏は立憲の国会対応を念頭に「安倍内閣では駄目だという(批判)だけでは通用しなくなった」と記者団に指摘。「連立政権構想など国民に分かりやすい形を野党間で協議しなければいけない」と訴えた。
 他の野党も早期解散を迫った。共産党の志位和夫委員長は記者会見で「選挙がいつあっても対応できる構えを速やかにつくるべきだ」と力を込め、社民党の福島瑞穂党首は「総選挙で民意を問うべき時だ」と記者団に語った。

6703名無しさん:2020/08/30(日) 03:58:57
無理筋な誹謗中傷の上に反省もないという立憲民主党を象徴する議員
こんな党を誰が支持するんだろう???

石垣のりこ氏 安倍首相への不適切発言を謝罪するも火に油状態
https://news.yahoo.co.jp/articles/b70d3d684b25c020278da5e825e21cb12b6de6bd

6704名無しさん:2020/08/30(日) 12:08:59
(゜ロ゜)www

https://news.yahoo.co.jp/articles/8576210e397fa38b9cc58c11d87a802fe3a7e94a

鳩山由紀夫氏、「野党の皆さん、安倍政権の間どこにおられたのですか。長期政権に最も貢献したのはあなたがたでしたね」

8/30(日) 11:25
配信
スポーツ報知
鳩山由紀夫元首相

 鳩山由紀夫元首相が30日、自身のツイッターを更新した。

 鳩山氏は「野党の皆さん、安倍政権の間どこにおられたのですか。共産党だけは頑張ってましたが、長期政権に最も貢献したのはあなたがたでしたね」とつづった。

 その上で「仲間同士でケンカしたり選挙が近くなったらくっついたりでは、国民の皆さんはうんざりだと思いますよ。まあ私にだけは言われたくないと思っているのでしょうけれど」とツイートしていた。

6705名無しさん:2020/08/30(日) 13:34:37
>>6703
安倍辞めろ安倍辞めろってデモしてた暇そうな市民様たち。
特に石垣がいる宮城(仙台市)ってそういうのが結構わくのよ。実質現仙台市長や故・岡トミの後継だね。

6706名無しさん:2020/08/30(日) 13:49:06
>>6704
お前の作った共和党()はどうなったんだよ。
息子も息子で変な政治団体作ってるしな。

6707さきたま:2020/08/30(日) 14:49:52
合流新党参加を正式表明
国民民主の関衆院議員が豊橋市内で会見/「理念や政策実現の最短距離」考慮
2020/08/28
https://www.tonichi.net/news/index.php?id=83280
 国民民主党の関健一郎衆院議員(比例東海)は27日、豊橋市内で会見し、同党が解党した上で立憲民主党と合流して結成する新党に参加する考えを示した。

 関氏は「国民民主党と立憲民主党が解党して作る大きな塊に参加することを決めた」と合流新党に加わることを表明。「自分が掲げてきた理念、政策の実現に、どの道が最短距離かを一番に考えた」と理由を説明した。「国民への分かりやすさ」を追求したとも述べた。

 立民とは「政策、主義主張で異なる部分も多くある」と認める一方で「大きな塊に入り、その文化を変えていく」とした。保守からリベラルまで幅が広い自民党を見習い、「イデオロギーは飲み込まないといけない」と述べた。

 政界入りのきっかけとなった玉木雄一郎代表や、政策・理念・人柄が「大好き」な前原誠司元外相は合流新党への不参加を表明していて、関氏は両氏と袂(たもと)を分かつことを「寂しい」としつつ、世話になったとか好き嫌いで「政治家は意思決定すべきではない」と強調した。

6708さきたま:2020/08/30(日) 15:25:15
国民・稲富議員、合流新党参加へ /福岡
会員限定有料記事 毎日新聞2020年8月29日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20200829/ddl/k40/010/310000c
 国民民主党の稲富修二衆院議員は28日、立憲民主党との合流新党に参加する意向を表明した。党県連の常任幹事会後に県連事務所で記者会見し「2大政党を目指しこの世界に入り模索し続けてきた。(新党の)中に入って2大政党に向けて頑張っていきたい」と述べた。

 支持者からは合流に反対する声もあったというが、稲富氏…

6709さきたま:2020/08/30(日) 15:44:06
合流新党、衆院だけで100人超 国民の連合系議員なお難色示す
8/30(日) 15:22配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/cfcedd595f2d00f389c8bfac6ce9b7f8f3c96e68
 立憲民主、国民民主両党などは合流新党の結成に向け、9月3日を期限に国会議員の参加募集を始めた。共同通信の集計では、参加者は衆院だけで100人を超す見通しだ。立民の福山哲郎幹事長は30日のNHK番組で「衆参で150人前後」になると表明。国民所属の連合組織内議員はなお合流に難色を示しており、動向が注目される。

 福山氏は番組で「衆院選は10月の終わりもあり得る」と述べ、辞任を表明した安倍晋三首相の後任となる新首相が早期に衆院を解散する展開を警戒。「自民党に対抗し得る準備を整える」として、候補者や政権構想の調整を急ぐ考えを示した。

6710名無しさん:2020/08/30(日) 16:20:49
>>6708
稲富に比例復活パラシュート持ってかれるのか
はしゃいでた山内が議席を失うという滑稽なことになりそう

6711チバQ:2020/08/30(日) 22:19:00
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20200829-567-OYT1T50048.html
立民・国民、来月16日に結党大会開催を目標に…3日までに入党意向確認
2020/08/29 09:19読売新聞

 立憲民主党の福山、国民民主党の平野両幹事長らは28日、国会内で会談し、両党などが合流して結成する新党について、9月16日の結党大会開催を目指すことで一致した。

 会談には、無所属の衆院議員2グループから、小川淳也衆院議員と玄葉光一郎・元外相も出席した。

 会談では、新党の党名と代表を選ぶ選挙日程について、9月1日に決定することを確認。入党申請の期限を9月3日とすることでも一致した。平野氏は会談後、記者団に「申請をもって入党の意向確認となる」と述べ、新党の綱領などに反発して態度を保留している民間企業系産業別労働組合(産別)出身の国民議員らに判断を迫った。

6712名無しさん:2020/08/31(月) 11:58:07
>枝野氏に近い関係者は「(代表選を)やりたいわけではない」としつつも、「やるなら圧勝が必要だ」と強調した。

https://www.jiji.com/sp/article?k=2020083000198&amp;g=pol

新党代表選、枝野氏「当確」 国民に対抗馬擁立の動き
2020年08月31日07時06分
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 立憲民主、国民民主両党などによる合流新党は、代表選を9月7日の週に行う方向だ。立憲の枝野幸男代表が当選を確実視される一方、無投票を回避するため、国民の泉健太政調会長を擁立する動きもある。<下へ続く>


 合流新党には、立憲(89人)、国民(62人)、無所属2グループ(20人)から、計150人程度が参加する見通し。1日に合同の選挙管理委員会を開き、代表選の日程を決める予定で、立候補には20人以上の推薦が必要となる。

<立憲民主党と国民民主党の新党構想>

 枝野氏は3日にも出馬表明する方針だ。これに先立ち、立憲の赤松広隆衆院副議長が率いるリベラル系の党内最大グループは28日、26人分の署名を添えて支援を伝達。枝野氏は「心強い」と応じた。
 国民の小沢一郎衆院議員らと会談を重ねるなど、立憲以外への働き掛けも本格化。立憲幹部によると、無所属グループの大半から支持を取り付けたという。枝野氏に近い関係者は「(代表選を)やりたいわけではない」としつつも、「やるなら圧勝が必要だ」と強調した。
 これに対し、国民側は泉氏を推す。辞任表明した安倍晋三首相の後継首相が、早期の衆院解散・総選挙に踏み切る可能性を見据え、「代表選で新党の存在感を発揮した方がいい」(中堅)との判断からだ。代表選で一定の支持を得られれば、合流新党で影響力を確保できるとの思惑も透ける。
 無所属グループにも代表選の実施を求める声が根強い。岡田克也元外相は「新党の門出だからやった方がいい」と記者団に語った。

6713とはずがたり:2020/08/31(月) 12:23:35
>>6706
しかも親爺よりもだいぶ右な感じでなんなんでしょうかねえ,あれ。

6714名無しさん:2020/08/31(月) 18:26:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200831-00000074-jij-pol

立憲・枝野代表、議員会館で喫煙 「認識甘かった」

8/31(月) 16:55
配信
時事通信
 立憲民主党の枝野幸男代表が、受動喫煙対策を強化する改正健康増進法が全面施行された今年4月以降も禁止されている衆院議員会館事務所内での喫煙を続けていたことが分かった。

 31日の記者会見で質問を受け、認めた。

 会見で枝野氏は、「制度を明確に認識し、厳格に運用する認識が甘かったと反省している」と述べた。「おそらく(事務所内で喫煙する)議員が多く、徹底されていなかった側面が間違いなくある」とも述べ、党内で周知を徹底する考えも示した。

6715とはずがたり:2020/08/31(月) 20:46:11

新党代表選、枝野氏「当確」 国民に対抗馬擁立の動き
2020年08月31日07時06分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020083000198&amp;g=pol

 立憲民主、国民民主両党などによる合流新党は、代表選を9月7日の週に行う方向だ。立憲の枝野幸男代表が当選を確実視される一方、無投票を回避するため、国民の泉健太政調会長を擁立する動きもある。
<立憲民主党と国民民主党の新党構想>

 合流新党には、立憲(89人)、国民(62人)、無所属2グループ(20人)から、計150人程度が参加する見通し。1日に合同の選挙管理委員会を開き、代表選の日程を決める予定で、立候補には20人以上の推薦が必要となる。
 枝野氏は3日にも出馬表明する方針だ。これに先立ち、立憲の赤松広隆衆院副議長が率いるリベラル系の党内最大グループは28日、26人分の署名を添えて支援を伝達。枝野氏は「心強い」と応じた。
 国民の小沢一郎衆院議員らと会談を重ねるなど、立憲以外への働き掛けも本格化。立憲幹部によると、無所属グループの大半から支持を取り付けたという。枝野氏に近い関係者は「(代表選を)やりたいわけではない」としつつも、「やるなら圧勝が必要だ」と強調した。
 これに対し、国民側は泉氏を推す。辞任表明した安倍晋三首相の後継首相が、早期の衆院解散・総選挙に踏み切る可能性を見据え、「代表選で新党の存在感を発揮した方がいい」(中堅)との判断からだ。代表選で一定の支持を得られれば、合流新党で影響力を確保できるとの思惑も透ける。
 無所属グループにも代表選の実施を求める声が根強い。岡田克也元外相は「新党の門出だからやった方がいい」と記者団に語った。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200826/k10012583921000.html
合流新党 代表は投票で 声相次ぐ 候補者擁立の動き活発化か
2020年8月26日 5時18分

立憲民主党と国民民主党などの、合流新党の結党に伴う、代表選挙について、新しい党の顔は投票を通じて選ぶべきだという声が相次いでいることから、今後、候補者の擁立を模索する動きが活発化することも予想されます。

国民民主党などとの合流新党の結成で基本合意したことを受けて、立憲民主党の枝野代表は、25日、合流に加わる無所属議員のグループを率いる野田・前総理大臣や岡田・元副総理、それに、無所属の中村喜四郎・元建設大臣らと個別に会談し、新党の運営にあたって協力を求めました。合流新党をめぐっては、結党前に代表選挙が行われることから、枝野氏による相次ぐベテラン議員との会談は、みずからの立候補を見据え支持の拡大を図る狙いがあるという見方が出ています。

枝野氏との会談のあと野田氏は「枝野氏には、一般論として『新党の代表選挙は行ったほうがいい』と伝えた」と述べたほか、岡田氏も、「新しい党の門出なので、選挙をやったほうがいい」と述べました。新党の代表選挙については、両氏に加え、合流に参加する議員から、「新しい党の顔は投票を通じて選ぶのが望ましく無投票は避けるべきだ」という声が相次いでいることから、今後、国民民主党内や、無所属議員のグループなどから候補者の擁立を模索する動きが活発化することも予想されます。

6716とはずがたり:2020/08/31(月) 20:51:19
うおっ

労組の6産別、合流新党に参加せず 1日に不参加正式決定へ
8/31(月) 19:46配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d7443ba76a05e9c6ae73aa23fdff502c6e8419e
産経新聞

 立憲民主党と国民民主党による合流新党をめぐり、国民を支援してきた6つの産業別労働組合(産別)の組織内議員が、合流新党に参加しない見通しとなったことが31日、分かった。産別幹部らが同日、連合の神津里季生会長と面会し、不参加方針を伝えた。合流新党の綱領に「原発ゼロ」が明記されたことで、電力など関連産業の労組として参加は困難だと判断した。

 連合傘下の民間労組はUAゼンセン、自動車総連、電機連合、電力総連が参院に計7人の組織内議員を擁しており、JAMと基幹労連も国民を支援している。これに衆院の組織内議員を加えた10人前後が不参加となる見通しだ。各産別と組織内議員は9月1日に会議を開き、不参加を正式に決める見通し。

 国民の玉木雄一郎代表は、合流に参加しない議員の受け皿をつくるため党を分党し、綱領をそのまま引き継いだ新「国民民主党」を立ち上げる意向を示している。合流新党に加わらない組織内議員が参加する可能性は高く、分党後の勢力図に大きく影響しそうだ。

 連合の執行部は26日、合流新党を「総体として支援する」方針を決め、組織内議員に合流新党への参加を呼び掛けていた。不参加は合流新党と連合執行部にとって打撃となる。

6717岡山1区民:2020/08/31(月) 21:07:14
>>6716
小林、浜野、川合、田村、浜口、磯崎、矢田に加えて古本、浅野哲辺りも不参加??あと、基幹労連の絡みで柳田稔がどうなの?って感じですか。

これで山本太郎や須藤元気やセクキャバ高井とか用なしで戦えるだろw

6718チバQ:2020/08/31(月) 21:31:28
https://mainichi.jp/articles/20200831/k00/00m/010/193000c
国民労組系、合流新党不参加へ 「原発ゼロ」綱領案に反発 「玉木新党」参加も
会員限定有料記事 毎日新聞2020年8月31日 20時03分(最終更新 8月31日 20時23分)
 立憲民主党と国民民主党の合流を巡り、電力総連など民間労働組合出身の国民議員約10人は31日、合流新党に参加しない方針を固めた。新党の綱領案に「原発ゼロ」が盛り込まれたことなどに反発し、支持基盤の労組と対応を協議していた。安倍晋三首相の後継首相が今秋の衆院解散・総選挙に踏み切るのではとの観測が流れる中、「大きな野党の塊」を目指してきた合流新党には痛手となる。

 合流に参加しないのは、電力総連、電機連合など六つの産業別労働組合(産別)の出身議員らで、衆参両院で約10人になる。各産別の代表者らが31日、連合幹部に「出身議員は合流新党に行かない」と伝えた。議員の一人は「無所属になる利点はない」と述べ、国民の玉木雄一郎代表ら合流不参加組がつくる「玉木新党」に加わる可能性を示唆した。

 労組出身議員は保守系が多く、当初から「リベラル色」が濃い立憲との合流に慎重な意見が多かった。8月の国民両院議員総会で、多数派の意見に押されて合流に賛成したが、綱領案の「原発ゼロ社会を一日も早く…

6719とはずがたり:2020/08/31(月) 21:39:18
>>6716-16719
毎日も来たな。。

ですね〜,足立が玉木,降ろししてたけどれいわと組みたい玉木は寧ろ邪魔なくらいですね>用なし

6720さきたま:2020/08/31(月) 22:30:12
須藤元気氏は新党不参加表明「無所属のまま働く」
[2020年8月31日21時13分]
https://www.nikkansports.com/general/news/202008310000862.html
立憲民主党の須藤元気参院議員(比例)は31日、自身のツイッターで、国民民主党などとの合流新党に参加しないと表明した。「新党には合流せず、無所属のまま日本の現在と未来のために働く」と投稿した。合流を主導してきた立民の所属議員89人のうち、新党への不参加が明らかになるのは初めて。

不参加の理由について、取材に「消費税減税の実現が政治家としての目標だ。新党は経済政策の打ち出しが見えない」と語った。

須藤氏は7月の東京都知事選で党の方針に反し、れいわ新選組の山本太郎代表を応援するとして6月に離党を表明。執行部は処分を検討したが、党内に擁護論もあり、先送りされていた。

新党結成のため立民、国民両党は解散し、一時的に全議員が無所属になる。(共同)

6721さきたま:2020/08/31(月) 22:44:21
次期衆院選で家計支援策 枝野氏、消費減税など検討
2020.8.30 22:03
https://www.sankei.com/politics/news/200830/plt2008300032-n1.html
 立憲民主党の枝野幸男代表は30日放送のBS朝日番組で、国民民主党などとの合流新党として、新型コロナウイルスの影響を受けた家計への支援策を次期衆院選に提示する意向を示した。
消費税減税など3案を検討中だとし「選挙の時にコロナの影響で経済状況がどうなっているかを見て、全体の可処分所得を広げるのに一番合理的な案を示したい」と語った。

 消費税については「税率を下げることや、一時的にゼロにするのは一つの考え方だ」と言及。他に、年収1千万円以下の人の所得税を1〜2年間ゼロにする案と、国民1人当たり毎月現金1万円を給付する案を示した。
番組は29日に収録された。

6722さきたま:2020/08/31(月) 22:54:52
同盟系6産別の団結が強固だったのが、意外といえば意外でしたですね。
電力総連とゼンセンは、さすがに合流しないだろう思ってましたが。
神津は基幹労連、相原は自動車総連、それぞれの出身母体すら説得できず。


>>6716>>6718
国民の連合系議員、新党不参加へ
約10人、原発ゼロに反発
2020/8/31 21:58 (JST)8/31 22:09 (JST)updated©一般社団法人共同通信社
https://this.kiji.is/673150193301816417

 国民民主党に所属する連合の組織内議員約10人が31日、立憲民主党との合流新党への参加を見送る方針を固めた。新党の綱領案に明記された「原発ゼロ」に反発する連合傘下の民間産業別労組(産別)の意向を踏まえた。

 その他に玉木雄一郎代表ら10人近くが参加しない方針で、新党不参加は合わせて20人近くになりそうだ。連合系議員は無所属で活動するか、玉木氏らの「分党」側に加わるかどうかを検討する。

 関係者によると、電力総連やUAゼンセンなど民間産別トップが31日、連合の神津里季生会長に「参加は見送らざるを得ない」と伝えた。約10人のうち大半が参院の比例選出議員となる。

6723とはずがたり:2020/08/31(月) 23:16:42
https://twitter.com/T_KAWAI_SANGIIN/status/1300425620699054080
かわいたかのり
@T_KAWAI_SANGIIN
山口さま
ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
産業政策が生命線である民間産別にとっては苦渋の選択となりましたが、ここは組織の原点に立ち返るべきと判断致しました。

6724とはずがたり:2020/08/31(月) 23:25:56

須藤は無所属で玉木新党はますます友愛新党へ。山尾も入れて貰えないのでは?

古川・大塚新党やな。

立憲の須藤元気氏は無所属へ 都知事選で党方針に反発、離党届提出も不受理
毎日新聞2020年8月31日 22時26分(最終更新 8月31日 22時26分)
https://mainichi.jp/articles/20200831/k00/00m/010/257000c

 立憲民主党の須藤元気参院議員(比例代表)は31日、自身のツイッターで、立憲と国民民主党による合流新党に参加しない意向を表明した。「合流新党に参加せずに無所属として活動していくことにいたしました」と投稿し、国民の玉木雄一郎代表ら合流不参加組による新党にも参加しない意向だ。

 須藤氏は7月の東京都知事選で党方針に反し、れいわ新選組の山本太郎代表を応援。応援に先立って離党届を提出したが、立憲は受理していない。

6725名無しさん:2020/09/01(火) 00:43:04
民社をバッサリと切り捨てただけになった
おとなしく選挙調整だけやってれば良かったのに
知事選うけて野党第一党の座が盤石なものでないことに気づいて焦ってしまったかな

6726名無しさん:2020/09/01(火) 00:49:39
西岡秀子の合流の可能性も薄くなったのかな

6727チバQ:2020/09/01(火) 11:44:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/d53a8068a49481d414060fd8f870faa25b61e241
立憲・枝野代表、議員会館で喫煙 「認識甘かった」
8/31(月) 16:55配信
9345



 立憲民主党の枝野幸男代表が、受動喫煙対策を強化する改正健康増進法が全面施行された今年4月以降も禁止されている衆院議員会館事務所内での喫煙を続けていたことが分かった。

 31日の記者会見で質問を受け、認めた。

 会見で枝野氏は、「制度を明確に認識し、厳格に運用する認識が甘かったと反省している」と述べた。「おそらく(事務所内で喫煙する)議員が多く、徹底されていなかった側面が間違いなくある」とも述べ、党内で周知を徹底する考えも示した。

6728名無しさん:2020/09/01(火) 12:08:06
>9人は今後、無所属か玉木代表らが設立を目指す別の新党に加わるかを検討する。


https://this.kiji.is/673360455709705313

トピック
政治
国民の連合系、合流不参加を決定
新党、組織票見込めず痛手

2020/9/1 11:53 (JST)9/1 12:05 (JST)updated
©一般社団法人共同通信社


 国民民主党に所属する連合の組織内議員9人が1日、連合傘下の産業別労働組合(産別)トップとテレビ電話会議を開き、立憲民主党などとの合流新党に参加しない方針を決めた。関係者が明らかにした。連合は立民、国民共通の支援組織で、合流新党に支援を一本化しようとしていた。「大きな固まり」を目指す合流新党にとって組織票を取り込めず痛手となる。

 合流新党の綱領案に明記された「原発ゼロ」に反発する電力総連などの意向を踏まえた。変更要求にもかかわらず修正されず、新党参加への環境が整っていないと判断した。9人は今後、無所属か玉木代表らが設立を目指す別の新党に加わるかを検討する。

6729とはずがたり:2020/09/01(火) 14:06:45
直諫の会はwikiに拠ると13人。
12人が重徳氏の他12人の可能性もあるけど,秋元がやらかして自民公認の可能性が低い選挙区の柿沢が不参加(退会)の可能性もあるとの指摘も。柿沢の当選は民主党下野後では無いので。

重徳議員、合流新党へ 愛知12区
2020年9月1日 05時00分 (9月1日 09時22分更新) 会員限定
https://www.chunichi.co.jp/article/113274

 野田佳彦前首相が率いる無所属議員グループの一員として、立憲民主党や国民民主党などとの会派で活動している重徳和彦衆院議員(愛知12区)が、両党の合流新党に参加する意向を固めた。九月一日にも正式に表明する。
 重徳氏は本紙に「政策の影響力を高めるには、より大きな党に所属すべきだと判断した」と説明した。
 会派内で重徳氏が会長を務める若手議員の会「直諫(ちょっかん)の会」の十二人も行動をともにする見通し。重徳氏は「合流新党は民主党の再来と言われるが、野党は生まれ変わらなければならない。民主党政権を知らない世代が中核になるよう努力したい」と語った。十二人は民主党政権が終わった後に初当選している。
 重徳氏は二〇一二年の衆院選で日本維新の会(当時)から出馬して初当選し、一六年の民進党結成に参加した。一七年の衆院選で希望の党から公認を得られず無所属で出馬して三選後、政党には所属していなかった。

6730とはずがたり:2020/09/01(火) 16:41:46
>合流に参加しない組織内議員は、いったん無所属になるとの見方が浮上しています。
連合として合流新党支援方針を決定し、しかも6産別も機関承認した筈の中では無所属がギリギリの逸脱ラインの筈

直ぐにも来そうな次期総選挙で浅野、古本は無所属、立民・国民・連合推薦の枠組みで戦う感じかな、、

増子・榛葉・古川・岸本・足立・吉良は玉木新党だけど玉木は代表を降ろしたい?玉木代表だとぼこぼこ立てかねないけど。

労働組合の組織内議員、合流新党に参加しない見通し
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4066442.html
31日 23時28分
 国民民主党に所属する労働組合の組織内議員およそ10人が、立憲民主党との合流新党に参加しない見通しとなりました。

 立憲民主党と国民民主党との合流をめぐっては、電力総連など一部の労働組合が合流に慎重な考えで、新党の綱領案に盛り込まれた「原発ゼロ」の文言にも強く反発していました。

 関係者によりますと、電力総連などは協議の結果、合流新党を支援するものの、およそ10人の組織内議員が合流新党に参加するのは「組織内合意をはかることができない」として、見送る方針を確認しました。31日、連合の神津会長にもこの方針を伝えたということです。

 合流に参加しない組織内議員は、いったん無所属になるとの見方が浮上しています。

6731とはずがたり:2020/09/01(火) 16:58:37

自民党議員が党員投票の要求しても二階らに突っぱねられること解ってやってる訳で,国民の支持を得る。それが自民党の強み。
野党議員の消費税減税要求も同じだと解ってなくてはならない。ちゃんと理解して政権奪取期待。消費税減税に呑まれんなよ

https://twitter.com/McMLnMTKL85gZee/status/1300702171336339456

@McMLnMTKL85gZee
立→青柳(直)、池田、石川、岡本、落合(直)、川田(菅)、篠原(直)、中谷(菅・直)、長尾(赤・菅)、堀越(菅・直)、松平、宮川(菅)、山川(菅)、山崎(菅)、道下(赤)、早稲田
国→源馬、関、緑川(直)
無→伊藤(直)、重徳(直)
※菅→菅グループ、赤→赤松グループ、直→直諫の会
午後4:48 ・ 2020年9月1日

https://twitter.com/kazuma_nakatani/status/1300638957324050432
中谷一馬(なかたにかずま) 立憲民主党(りっけん) 衆議院議員
@kazuma_nakatani
「消費税は5%以下に減税」
「世代を創造する温故知新の人材活用」
「野党結集。現政権を超える新たな選択肢を創る」
「再分配」×「デジタル」×「民主化」=「ウィズコロナの社会像」
これらの争点を新党への提言として若手議員21名で公表。
未来を切り拓く政党を目指します。
https://shinsedai.net
午後0:37 ・ 2020年9月1日

6732名無しさん:2020/09/01(火) 17:47:02
>>6730
不思議なのは、無所属であろうと玉木新党であろうと
野党統一候補になるには結局は譲歩をしなければ
ならないはずなのにということです。
そのため様子見も独自路線志向も絵に描いた餅です。
共産、少なくとも社民を巻き込んだ選挙協定無しに
当選できるのは玉木、古本らごく一握りです。

6733名無しさん:2020/09/01(火) 18:20:42
https://www.jiji.com/sp/article?k=2020090100323&amp;g=pol

合流新党、10日代表選 結党大会、15日に前倒し
2020年09月01日15時13分
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 立憲民主、国民民主両党と二つの無所属グループは1日、衆院議員会館で代表選挙管理委員会などの合同会議を開き、合流新党の代表選を「7日告示―10日投開票」の日程で行うことを決めた。新党名も同時に選定する。結党大会を15日に行うことも決定した。<下へ続く>


 代表選では、告示後に候補者の共同記者会見や討論会を開催する。立憲の福山哲郎幹事長は記者団に「『大きな固まり』の野党として国民に期待いただける代表選にできればいい」と語った。


新党代表選、枝野氏「当確」 国民に対抗馬擁立の動き

 党大会は当初、16日を予定していたが、自民党が同日に臨時国会を召集する方向で調整に入ったため前倒しした。

6734とはずがたり:2020/09/01(火) 19:46:28
2122 自分:とはずがたり[] 投稿日:2020/09/01(火) 19:45:18
>連合は幹部会合を急きょ招集し、国民を支えてきた民間労組を含む「連合総体」で合流新党を支援すると改めて確認。神津里季生会長は記者会見で「混乱をつくり出した玉木さんのところに組織内議員が行くことは許容できない」と強調。玉木新党への支援も否定した。
怒る神津。さて綱引き開始か。

合流新党、10日代表選 国民労組系は不参加
2020年09月01日19時04分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020090100323&amp;g=pol

 立憲民主、国民民主両党と二つの無所属グループは1日、代表選挙管理委員会を開き、合流新党の代表選を「7日告示―10日投開票」の日程で行うことを決めた。新党名も同時に選定する。結党大会を15日に行うことも決定した。一方、国民民主の民間労組系議員9人は新党不参加を決めた。

 代表選では告示後に候補者の共同記者会見や討論会を開く。結党大会は当初、16日を予定していたが、政府・自民党が同日に臨時国会を召集する方向で調整に入ったため前倒しした。立憲の枝野幸男代表は1日の党会合で「いい形で新しい党をスタートさせ、遠からず衆院総選挙で政治状況を転換させたい」と意気込みを語った。
 枝野氏は新党名に「立憲民主党」を掲げて立候補する見通しで、党名を含め「当確」とみられている。国民側は泉健太政調会長が出馬を模索。国民の小沢一郎衆院議員は1日の記者会見で、早期の衆院解散観測を踏まえて「この時期に好ましくない」と述べ、枝野氏の無投票選出を主張した。泉氏周辺は「影響はない。出馬する」と語った。
 一方、国民支持の産業別労組とその出身議員は1日、オンライン会議を開催。参院選比例代表で当選した議員7人全員に加え、衆院側から浅野哲(比例北関東)、古本伸一郎(愛知11区)両氏が出席し、新党への不参加を決定した。
 会議では、国民の玉木雄一郎代表が設立する新党をめぐり、参加を主張する意見と「状況を見極めたい」とする声が出た。今後は各産別で対応を協議する。
 これに対し、連合は幹部会合を急きょ招集し、国民を支えてきた民間労組を含む「連合総体」で合流新党を支援すると改めて確認。神津里季生会長は記者会見で「混乱をつくり出した玉木さんのところに組織内議員が行くことは許容できない」と強調。玉木新党への支援も否定した。

6735とはずがたり:2020/09/01(火) 20:41:37
>>6734
こっちのスレで引用すべきのはここだな。

>一方、国民支持の産業別労組とその出身議員は1日、オンライン会議を開催。参院選比例代表で当選した議員7人全員に加え、衆院側から浅野哲(比例北関東)、古本伸一郎(愛知11区)両氏が出席し、新党への不参加を決定した。
> 会議では、国民の玉木雄一郎代表が設立する新党をめぐり、参加を主張する意見と「状況を見極めたい」とする声が出た。今後は各産別で対応を協議する。

6736とはずがたり:2020/09/01(火) 20:54:06

https://twitter.com/dpfp_tki_hkrk/status/1300629554629947392
国民民主党 東海・北陸地方応援
@dpfp_tki_hkrk
【Facebook更新】#梅谷守稲穂

県連常任幹事会を開催し、解党手続きの確認をするとともに、私は新党に参画する意思を表明しました。
安倍総理の突然の辞任により、解散総選挙が早まる可能性があります。

#国民民主党 #つくろう新しい答え

Facebook右向き三角
https://facebook.com/mamoru.umetani.1/posts/3248152095275915
午後0:00 ・ 2020年9月1日

6737とはずがたり:2020/09/01(火) 21:12:39
>>6732
まだなんか隠された要素X(自民と連携とか?)が背景にあるってことですかねえ??

特に浅野なんか地盤盤石じゃ無いしどうすんだって感じですよね。

6738名無しさん:2020/09/01(火) 22:47:03
2005年の郵政解散で木っ端微塵になった枠組みであるかつての公民協力、民公協力の
復活は期待しているかも知れませんね

今日の公明の自民との結合を考えれば随分と甘い見通しだと思いますし、立憲を始めとする
野党共闘側からすれば背信でしかありませんが

6739名無しさん:2020/09/02(水) 03:44:11
それにつけても枝野幸男の人望のなさよ

6740名無しさん:2020/09/02(水) 07:44:57
https://www.sankei.com/smp/politics/news/200901/plt2009010090-s1.html

連合・神津会長、国民・玉木氏に「責任転嫁」 合流新党に新たな火種
2020.9.1 23:57政治政局

 立憲民主党と国民民主党などによる合流新党をめぐり、国民を支援してきた6つの産業別労働組合(産別)の組織内議員が不参加を正式表明したことを受け、連合の神津里季生(りきお)会長は1日、都内で緊急記者会見を開いた。神津氏は傘下労組の対応が分かれる原因を作った張本人として、国民の玉木雄一郎代表を名指しで非難した。連合会長の言動は野党再編にさらなる混迷を招きそうだ。

 合流新党への不参加を決めた組織内議員はUAゼンセン、自動車総連、電機連合、電力総連の参院7人と、衆院2人の計9人。産別幹部らと1日朝、テレビ電話会議で意向を確認した。これを受け、連合は三役会議を招集した。会合では合流新党への「連合総体」での支援や、次期衆院選と参院選に「一枚岩で対処」する方針を改めて確認した。


 その後、都内の連合本部で記者会見を開いた神津氏は、合流新党には参加せず、国民の綱領・基本政策を継承する新「国民民主党」を立ち上げる方針を表明した玉木氏への批判を始めた。

 神津氏は「玉木新党なるものに組織内議員が引き寄せられるようなことが仮にあれば、私としてはその政党を支援する考え方には到底行きつかない。私の許容範囲を大幅に超える」と怒りをあらわにし、産別出身議員が新「国民」に入党しないよう警告した。


 今回、不参加を決めた国民の組織内議員は今後の去就について、各所属産別と協議して決める方針だ。

 神津氏は産別議員が無所属のままなら許容するが、新「国民」に所属する場合は支援しないと「恫喝(どうかつ)」した形だ。玉木氏に対しても次期衆院選に新「国民」から出馬した場合には支援しないと明言した。

 さらに神津氏の怒りの矛先は報道各社にも向けられた。6産別の動向に関する報道について「連合構成組織の動向に関し、甚だしい事実誤認、誤報が流布されるなど、看過できない事態にある」との申し合わせ事項を読み上げた。

 一部報道を「誤報」と決めつけることで、「産別が合流新党を支援しない」との見方を打ち消す狙いがあったとみられる。


 それでも神津氏の怒りは収まらず、「(玉木氏の行動は)展望がない」「私は玉木氏と長い間、向き合って信頼関係を持っていたと思っていた」などとまくし立てた。

 こうした言動には反発が広がっている。玉木氏と行動をともにする国民幹部の1人は「なぜ連合会長がそのようなことを言えるのか。機関決定されたことなら従うが、そうではないはずだ」と不快感を示した。組織内議員の1人も「言い過ぎだ」と眉をひそめ、別の国民関係者は「政党のことに口を突っ込んできた神津氏にこそ、混乱の責任があるのではないか」と怒った。

 合流推進派にも戸惑いが広がる。国民幹部の1人は「これはハレーションが大きいだろう。『そんな言い方をするんだったら、行ってやろうじゃないか』という逆の効果を誘発しかねない」とため息をついた。


 分断をあおるような神津氏の言動に対し、合流新党への不参加を表明している国民幹部は「神津氏はリーダーシップがゼロだ」と語った。

6741名無しさん:2020/09/02(水) 08:10:26
(゜ロ゜;)www

注目して貰えるように努力するのも幹事長の仕事やろ、他力本願やな

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/351475

「新党代表選にも注目して」立憲民主党の福山幹事長が異例の「お願い」 自民党総裁選に埋没を懸念
2020年9月1日 21:01
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福山哲郎氏

 「合流新党の代表選にも注目して」。自民党総裁選に世間の注目が集まる中、立憲民主党の福山哲郎幹事長(参院京都選挙区)は1日の定例会見で、メディアに対し、相応の扱いをしてもらうよう異例の「お願い」をした。

 立民と国民民主党などで結成する新党の代表選は7日告示、10日投票で決定したが、総裁選の日程と重なるため、埋没を懸念する質問が相次いだ。福山氏は「総裁選は総理大臣を決める選挙なので当然」としつつ、政権選択選挙となり得る衆院選を見据え「大きな固まりである野党第1党の告知という形で言えば、メディアにもしっかりと報道いただきたい」と配慮を求めた。



 会見場に集まった記者は20人程度でテレビカメラも数台。「密」な状態で取材が加熱する自民党本部とは様相が異なった。代表選は新型コロナウイルスを考慮し、街頭演説や大規模集会を控え、インターネットでの討論会などにシフトすることも明かした福山氏。「コロナの感染拡大がある中での選挙は、一定の配慮が必要」と悩ましげな様子だった。

6742名無しさん:2020/09/02(水) 09:08:57
>代表選は7日告示、10日投開票で、選挙戦は4日間。有権者は合流新党に参加する国会議員に限られることになった。

https://www.asahi.com/articles/ASN917G3JN91UTFK02T.html

【動画】立憲と国民の合流新党。「大きなかたまり」となるか
テーマ特集安倍首相辞任へ
新党代表選、総裁選で影薄く 結党大会は「仏滅」に変更
山下龍一

2020/9/2 8:00 会員記事
合流新党 予想される代表選の構図
 立憲民主、国民民主両党が合流する新党の「顔」となる代表と党名が10日に決まることになった。150人規模の野党第1党の誕生を華々しくアピールする狙いだったが、皮肉にも首相を選ぶ自民党の総裁選と日程が重なってしまい、埋没する懸念が強まっている。

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 代表選は7日告示、10日投開票で、選挙戦は4日間。有権者は合流新党に参加する国会議員に限られることになった。

 候補者の顔ぶれは、立憲の枝野幸男代表(56)と国民の泉健太政調会長(46)となりそうだ。両氏とも週内に立候補表明するとみられる。無所属の中堅議員にも出馬を模索する動きはあるが、国会議員20人以上の推薦人が必要なため、ハードルは高いのが現状だ。

 代表選と同時に、党名についても投票で決める。所属議員は代表と党名をそれぞれ選ぶ。枝野氏は「立憲民主党」、泉氏は「民主党」を推すとみられる。

機先制す枝野氏、泉氏は若さアピール
 現状では、衆院56人、参院3…

6743名無しさん:2020/09/02(水) 11:50:09
https://www.daily.co.jp/gossip/2020/09/02/0013657451.shtml

橋下氏 合流新党の早くも代表選埋没に「それにしても民意つかむの下手」
2020.09.02(Wed)

zoom
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 橋下徹弁護士が1日夜のツイッター投稿で、立憲民主党と国民民主党が合流する新党の代表選を10日行い、自民党総裁選が注目される中で埋没ムードであることなどに「それにしても、なぜ野党はこうも民意をつかむのが下手なんだろう」と記した。

 橋下氏は、合流新党の代表選について「これ国会議員だけで代表を選ぶなら、メディアはそっちもガンガン批判しないと。自民党の総裁選ばかりを批判するならアンフェア」と指摘した。

 そのうえで「野党は現在民意をつかめていないのだから、代表選は自民党と違うところを見せるべき。各選挙区の候補者調整も国会議員だけでやるべきでない。日本政治史上初の予備選挙くらいやって、民意をかき集める努力をしないと」と、特徴や期待感が見当たらないことも指摘した。

 新党が代表選をメディアにしっかり報道してほしいとお願いしていることには「報じられるように工夫しないと。自民党と同じく国会議員中心で選ぶなら注目などされない」と断じた。

6744さきたま:2020/09/02(水) 12:36:02
>>6743
橋下のことだから、合流新党が「新設合併」であり、当然ながら結党前には党員も地方組織も存在しないことは百も承知で、こういう批判をしてるんでしょうね。
巧みというかなんというか。

6745名無しさん:2020/09/02(水) 14:15:23
>>6740
これは凄いな
創価学会と公明党を超える主従関係だ
労働貴族ならぬ労働天皇だな

6746名無しさん:2020/09/02(水) 19:55:06
連合支援を差し止められる程度はありふれてるよ
公明だったら現職の強制差し替えだってあるわけで

6747とはずがたり:2020/09/02(水) 20:05:02

国民・徳永氏 新党合流へ
09/02 16:00
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/456276

 国民民主党道連代表の徳永エリ参院議員(道選挙区)は2日、支援を受ける主要労組の幹部と相次いで会談し、立憲民主党との合流新党に参加する意向を伝えた。道内で支持基盤が強い立憲と合流した方が議員活動や選挙に有利だと判断したとみられる。3日の記者会見で正式に表明する。関係者が明らかにした。

 徳永氏は2日、北海道新聞の取材に「明日の会見で説明する」と述べた。

残り:94文字/全文:270文字

6748とはずがたり:2020/09/02(水) 20:22:37
さ〜すがに厳しい表情だな。

4分前後,新党結党の打ち合わせがあったそうだが,の質問に私は知りません。との答え。ノーコメントではないのはなぜ?下の記事には玉木も載っている。

国民民主党・玉木代表定例会見 2020年9月2日
https://www.youtube.com/watch?v=VZGOhT0NQgk&amp;feature=youtu.be

2020年09月02日
【代表会見】「経済を下支えしていくには消費税減税が必要だ」
ニュース 玉木雄一郎 代表会見 新型コロナウイルス 消費税減税
https://www.dpfp.or.jp/article/203274

 玉木雄一郎代表は2日、党本部で定例の記者会見を開いた。消費税減税について記者から問われると、「新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けている経済を下支えしていくには必要だ。消費税減税の他に追加給付や所得税減税の実施に向けて取り組んでいきたい」と語った。

 解党を前に最後の定例会見にあたり、玉木代表は結びで記者団に謝辞を述べた。「国民民主党はコロナが発生した後、『つくろう新しい答え』として難局を乗り越えていく政策を提案してきた」と振り返った。今後も「一番重要なのはコロナの感染拡大を抑えていくことだ」と述べ、問題解決型の野党が必要だと語った。

立民・国民の合流新党に不参加の玉木代表ら、15日に新「国民民主党」結党大会
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200902-OYT1T50196/amp/?__twitter_impression=true&amp;s=09
2020/09/02 19:36

 立憲民主、国民民主両党などが合流して結成する新党に加わらない国民の玉木代表らは2日、国会内で会合を開き、別に新党を発足させ、15日に結党大会を開く方針を決めた。党名は「国民民主党」とする方向で、参加議員は20人を超える可能性がある。

 会合には、玉木氏や古川元久、大塚耕平両代表代行、岸本周平選挙対策委員長のほか、連合傘下の民間労組系議員の代表を含む衆参計10人以上が参加。結党大会前に代表選を実施することも確認した。国民からの「分党」を目指す。

 合流新党に加わらない国民議員は、立民主導による合流新党の左派色の強さや、共産党との選挙協力を忌避している。

 新たな「国民民主党」は、現在の党の綱領や政策を引き継ぐ。政策提案を重視する「改革中道」を掲げ、1年程度の5%への消費税率引き下げなどを主張する見通しだ。また、合流新党と協調する一方、同様に消費税減税を訴える日本維新の会やれいわ新選組との連携も模索する。

 玉木氏は2日の記者会見で、現在の国民を11日に解党する方針を示し、「解決策を示す党のあり方が生き続けてほしい」と述べた。

 ただ、取り巻く環境は厳しい。合流新党を支援する連合の神津里季生りきお会長は1日の記者会見で「『玉木新党』を支援することにはならない」と明言。合流新党側からは「政策の違いで合流しないなら、国会で共同会派は組まない」とけん制する声が上がっている。

6749岡山1区民:2020/09/02(水) 20:51:20
>>6748
既に玉木おろしスタートかよw
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e4c31c3486782a2b62962b02db59cf56771736d
玉木新党」も代表選実施 前原氏推す声も 15日結党 十数人規模
9/2(水) 20:11配信


https://news.yahoo.co.jp/articles/2c48d93044168ebae4067e1fe420a04f25a8ad19
野党非合流組、15日結党へ調整
9/2(水) 20:12配信

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時事通信
 国民民主党の玉木雄一郎代表、前原誠司元外相ら、立憲民主党との合流新党に参加しない議員約10人は2日、国会図書館で会合を開いた。

 非合流組による新党について、結党大会を15日に開催する方向で調整することを申し合わせた。15日は合流新党の結党大会が予定されている。

 出席者は玉木、前原両氏のほか古川元久代表代行、山尾志桜里衆院議員、大塚耕平参院議員会長、増子輝彦参院議員らで、民間労組出身の小林正夫総務会長も参加した。ただ、関係者は「きょうの参加者が結党メンバーと確定しているわけではない」と語った。 


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毎日新聞
玉木雄一郎氏=川田雅浩撮影

 立憲民主党と国民民主党の合流を巡り、国民の「合流不参加組」が2日、国会内で協議し、新党を15日に結党することを申し合わせた。代表選を実施することも決めた。代表には、国民の玉木雄一郎代表や旧民進党などで代表経験のある前原誠司元外相を推す声が上がっている。

 協議には前原氏や古川元久氏、山尾志桜里氏、民間労組出身の議員が参加した。合流新党への入党締め切り日の3日以降、速やかに国民の分党協議に入ることも確認した。新党は国民の綱領と政策をそのまま引き継ぎ、党名も「国民民主党」にする方針だ。人数は十数人から20人規模になるとみられる。

 この日の協議では、早期の衆院解散・総選挙を警戒し、知名度の高い前原氏に代表就任を促す意見があったという。国民民主党の名称が存続するため、玉木氏の「続投」を求める声も残る。

 だが、前原氏は旧民進党代表だった2017年、小池百合子東京都知事が率いた旧希望の党との合流を推進し、民進党は分裂。玉木氏も今回の合流を巡り、国民民主を分裂させた。「両氏とも統治能力に問題があるのではないか」との声もある。【今野悠貴、木下訓明】

6750名無しさん:2020/09/02(水) 21:12:51
https://www.47news.jp/politics/5211377.html

玉木氏ら約10人、15日結党
国民民主から「分党」へ

2020/9/2 18:51 (JST)9/2 19:03 (JST)updated
©一般社団法人共同通信社



記者会見で質問に答える国民民主党の玉木代表=2日午後、東京・永田町の党本部
 立憲民主党などとの合流新党に参加しない国民民主党の玉木雄一郎代表ら約10人は2日、国会近くで会合を開き、合流新党と同じ15日に別の新党の結党大会を開催する方針を決めた。国民からの「分党」を目指す。合流新党への不参加を決めた連合の組織内議員9人にも参加を呼び掛けている。

 関係者によると、会合には玉木氏のほか前原誠司元外相、古川元久代表代行、榛葉賀津也参院幹事長らが出席し、結党大会より前に代表選を行うと申し合わせた。党名は「国民民主党」とする方向だ。代表には玉木、前原、古川各氏の名前が挙がっている。

6751とはずがたり:2020/09/02(水) 21:14:33
>参加議員は20人を超える可能性がある。
9/2 19:36 読売

立民・国民の合流新党に不参加の玉木代表ら、15日に新「国民民主党」結党大会
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200902-OYT1T50196/
2020/09/02 19:36

 立憲民主、国民民主両党などが合流して結成する新党に加わらない国民の玉木代表らは2日、国会内で会合を開き、別に新党を発足させ、15日に結党大会を開く方針を決めた。党名は「国民民主党」とする方向で、参加議員は20人を超える可能性がある。


 会合には、玉木氏や古川元久、大塚耕平両代表代行、岸本周平選挙対策委員長のほか、連合傘下の民間労組系議員の代表を含む衆参議員計10人以上が参加した。代表選を実施することも確認し、国民からの「分党」を目指す。

 合流新党に加わらない国民議員は、立民主導による合流新党の左派色の強さや、共産党との選挙協力を忌避している。

 新たな「国民民主党」は、現在の党の綱領や政策を引き継ぐ。政策提案を重視する「改革中道」を掲げ、1年程度の5%への消費税率引き下げなどを主張する見通しだ。また、合流新党と協調する一方、同様に消費税減税を訴える日本維新の会やれいわ新選組との連携も模索する。

 玉木氏は2日の記者会見で、現在の国民を11日に解党する方針を示し、「解決策を示す党のあり方が生き続けてほしい」と述べた。

 ただ、取り巻く環境は厳しい。合流新党を支援する連合の神津里季生りきお会長は1日の記者会見で「『玉木新党』を支援することにはならない」と明言。合流新党側からは「政策の違いで合流しないなら、国会で共同会派は組まない」とけん制する声が上がっている。

6752とはずがたり:2020/09/02(水) 21:17:08
>人数は十数人から20人規模になるとみられる。
毎日 9/2(水) 20:11 

>>6749
>>6693で既に足立から玉木降ろしされてますよねw
そうは云っても代わりが前原では。。

「玉木新党」も代表選実施 前原氏推す声も 15日結党 十数人規模
9/2(水) 20:11配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e4c31c3486782a2b62962b02db59cf56771736d


 立憲民主党と国民民主党の合流を巡り、国民の「合流不参加組」が2日、国会内で協議し、新党を15日に結党することを申し合わせた。代表選を実施することも決めた。代表には、国民の玉木雄一郎代表や旧民進党などで代表経験のある前原誠司元外相を推す声が上がっている。

 協議には前原氏や古川元久氏、山尾志桜里氏、民間労組出身の議員が参加した。合流新党への入党締め切り日の3日以降、速やかに国民の分党協議に入ることも確認した。新党は国民の綱領と政策をそのまま引き継ぎ、党名も「国民民主党」にする方針だ。人数は十数人から20人規模になるとみられる。

 だが、前原氏は旧民進党代表だった2017年、小池百合子東京都知事が率いた旧希望の党との合流を推進し、民進党は分裂。玉木氏も今回の合流を巡り、国民民主を分裂させた。「両氏とも統治能力に問題があるのではないか」との声もある。【今野悠貴、木下訓明】

6753とはずがたり:2020/09/02(水) 21:19:24
>>6751-6752

>参加議員は20人を超える可能性がある。
9/2 19:36 読売

>人数は十数人から20人規模になるとみられる。
毎日 9/2(水) 20:11

6産別の9人も神津さんの恫喝にも拘わらず参加の意向やね,これ。

6754とはずがたり:2020/09/02(水) 21:26:05
時事 9/2 20:12
> 出席者は玉木、前原両氏のほか古川元久代表代行、山尾志桜里衆院議員、大塚耕平参院議員会長、増子輝彦参院議員らで、民間労組出身の小林正夫総務会長も参加した。
>ただ、関係者は「きょうの参加者が結党メンバーと確定しているわけではない」と


野党非合流組、15日結党へ調整
9/2(水) 20:12配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c48d93044168ebae4067e1fe420a04f25a8ad19
時事通信

 国民民主党の玉木雄一郎代表、前原誠司元外相ら、立憲民主党との合流新党に参加しない議員約10人は2日、国会図書館で会合を開いた。

 非合流組による新党について、結党大会を15日に開催する方向で調整することを申し合わせた。15日は合流新党の結党大会が予定されている。

 出席者は玉木、前原両氏のほか古川元久代表代行、山尾志桜里衆院議員、大塚耕平参院議員会長、増子輝彦参院議員らで、民間労組出身の小林正夫総務会長も参加した。ただ、関係者は「きょうの参加者が結党メンバーと確定しているわけではない」と語った。

6756とはずがたり:2020/09/02(水) 21:31:50
>>6750
20/9/2 18:51 共同通信社
> 関係者によると、会合には玉木氏のほか前原誠司元外相、古川元久代表代行、榛葉賀津也参院幹事長らが出席し、結党大会より前に代表選を行うと申し合わせた。党名は「国民民主党」とする方向だ。
>代表には玉木、前原、古川各氏の名前が挙がっている。
>連合の組織内議員9人にも参加を呼び掛けている。

>>6751
20/09/02 19:36 読売
>会合には、玉木氏や古川元久、大塚耕平両代表代行、岸本周平選挙対策委員長のほか、連合傘下の民間労組系議員の代表を含む衆参議員計10人以上が参加した。
>参加議員は20人を超える可能性がある。

>>6752
9/2(水) 20:11 毎日
>協議には前原氏や古川元久氏、山尾志桜里氏、民間労組出身の議員が参加した。
>人数は十数人から20人規模になるとみられる。
>代表には、国民の玉木雄一郎代表や旧民進党などで代表経験のある前原誠司元外相を推す声が上がっている。

>>6754
9/2(水) 20:12 時事
> 出席者は玉木、前原両氏のほか古川元久代表代行、山尾志桜里衆院議員、大塚耕平参院議員会長、増子輝彦参院議員らで、民間労組出身の小林正夫総務会長(6産別9議員の1人・電力)も参加した。
>ただ、関係者は「きょうの参加者が結党メンバーと確定しているわけではない」と

結党に向けた会合の参加者の内,確認出来た者は
玉木・前原・古川・大塚・岸本・小林・山尾・増子

代表に名が挙がってるのは
玉木・前原・古川

参加者は
十数人から20人超も。6産別9議員の参加は確定では無く呼びかけ中。

6757とはずがたり:2020/09/02(水) 21:40:58
合流新党に不参加の国民議員 15日に別の新党結党大会目指す
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200902/k10012597481000.html
2020年9月2日 21時34分

立憲民主党などとの合流新党に参加しない意向の国民民主党の議員、およそ10人が会合を開き、今月15日に別の新党の結党大会を開催することを目指して調整を進めることになりました。

国民民主党内には、立憲民主党などとの合流新党に参加しない意向の議員がいることから、今後、参加する議員との間で、党を分ける「分党」の協議が行われる見通しです。

2日は、合流新党に参加しない意向の国民民主党の玉木代表や前原元外務大臣など衆参両院の議員、およそ10人が国会内で会合を開き、党の理念や政策を引き継ぐ別の新党の結成に向けて対応を協議しました。

そして、「分党」の協議が整いしだい、合流新党の結党大会が開かれる今月15日に新党の結党大会を開催することを目指して調整を進め、今後、新たな代表を決める選挙の方法や時期などを検討していくことになりました。

6758とはずがたり:2020/09/02(水) 22:26:42
参院会派事務局長が民社の亡霊では参院の感情的なしこりの解消が難しい訳だ。。

参院会派内の立憲国民間の信頼醸成の失敗が最後迄尾を引いたと思ってたけど,政治家同士の軋轢(福哲・蓮舫辺りが問題だったのではないかとは思っていた)のみならず,後ろで煽って焚き付けてたのが居たのかもしれませんなあ。。

https://twitter.com/kazuyuki_sekita/status/1301132019255013377
こたつぬこ
@sangituyama

2時間
どうして、国民民主党の事務局長さんが、雑誌「正論」にこんな論攷を書いているんでしょうか。月刊誌だからずいぶん前に依頼されて、執筆しているはずですよねえ。

薄暗いものを感じますよねえ。

関 田 一 行
@kazuyuki_sekita
返信先:
@sangituyama
さん
正しくは、国民民主党の事務局長ではなく、国民民主党の参院会派の事務局長、つまりは、参議院国対の事務部長です。
午後9:17 ・ 2020年9月2日・Twitter for iPhone

6759チバQ:2020/09/02(水) 23:24:35
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20200902k0000m010226000c.html
「玉木新党」も代表選実施 前原氏推す声も 15日結党 十数人規模
2020/09/02 20:11毎日新聞

「玉木新党」も代表選実施 前原氏推す声も 15日結党 十数人規模

玉木雄一郎氏=川田雅浩撮影

(毎日新聞)

 立憲民主党と国民民主党の合流を巡り、国民の「合流不参加組」が2日、国会内で協議し、新党を15日に結党することを申し合わせた。代表選を実施することも決めた。代表には、国民の玉木雄一郎代表や旧民進党などで代表経験のある前原誠司元外相を推す声が上がっている。

 協議には前原氏や古川元久氏、山尾志桜里氏、民間労組出身の議員が参加した。合流新党への入党締め切り日の3日以降、速やかに国民の分党協議に入ることも確認した。新党は国民の綱領と政策をそのまま引き継ぎ、党名も「国民民主党」にする方針だ。人数は十数人から20人規模になるとみられる。

 この日の協議では、早期の衆院解散・総選挙を警戒し、知名度の高い前原氏に代表就任を促す意見があったという。国民民主党の名称が存続するため、玉木氏の「続投」を求める声も残る。

 だが、前原氏は旧民進党代表だった2017年、小池百合子東京都知事が率いた旧希望の党との合流を推進し、民進党は分裂。玉木氏も今回の合流を巡り、国民民主を分裂させた。「両氏とも統治能力に問題があるのではないか」との声もある。【今野悠貴、木下訓明】

6760チバQ:2020/09/02(水) 23:30:40
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2009020069.html
新「国民民主」も15日結党へ
2020/09/02 20:09産経新聞

新「国民民主」も15日結党へ

会見で記者団の質問に答える国民民主党・玉木雄一郎代表=2日午後、東京・永田町の国民民主党本部(春名中撮影)

(産経新聞)

 立憲民主党と国民民主党の合流に関連し、合流新党に参加しない国民の衆参議員約10人が2日、国会近くで集まり、合流新党と同じ15日に新「国民民主党」の結党大会を開く方針を決めた。関係者によると、玉木雄一郎代表、前原誠司元外相、古川元久代表代行、大塚耕平参院議員会長、榛葉賀津也参院幹事長ら主要幹部が参加の意向を示している。

6761チバQ:2020/09/02(水) 23:31:24
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASN917G3JN91UTFK02T.html
新党代表選、総裁選で影薄く 結党大会は「仏滅」に変更
2020/09/02 08:00朝日新聞

新党代表選、総裁選で影薄く 結党大会は「仏滅」に変更

合流新党 予想される代表選の構図

(朝日新聞)

 立憲民主、国民民主両党が合流する新党の「顔」となる代表と党名が10日に決まることになった。150人規模の野党第1党の誕生を華々しくアピールする狙いだったが、皮肉にも首相を選ぶ自民党の総裁選と日程が重なってしまい、埋没する懸念が強まっている。

 代表選は7日告示、10日投開票で、選挙戦は4日間。有権者は合流新党に参加する国会議員に限られることになった。

 候補者の顔ぶれは、立憲の枝野幸男代表(56)と国民の泉健太政調会長(46)となりそうだ。両氏とも週内に立候補表明するとみられる。無所属の中堅議員にも出馬を模索する動きはあるが、国会議員20人以上の推薦人が必要なため、ハードルは高いのが現状だ。

 代表選と同時に、党名についても投票で決める。所属議員は代表と党名をそれぞれ選ぶ。枝野氏は「立憲民主党」、泉氏は「民主党」を推すとみられる。

■機先制す枝野氏、泉氏は若さアピール

 現状では、衆院56人、参院33人のほとんどが新党への合流に参加する立憲・枝野氏が優勢だ。立憲の赤松広隆衆院副議長が率いる党内最大グループが支援するほか、国民側の重鎮、小沢一郎衆院議員も1日、枝野氏の支持を表明した。

 枝野氏は1日の党常任幹事会で「自民党の新総裁が選ばれるプロセスとほぼ同時期となったのも、ある意味で必然性がある。7年8カ月ぶりに政権を担う固まりが出来た」と意気込んだ。

 枝野氏は8月31日の会見で、これまで慎重だった消費減税を経済対策として検討していることを明らかにした。国民側が、期限付きの消費減税を打ち出していることを意

識し、機先を制した形だ。一方の泉氏は、枝野氏のトップダウンによる党運営について、立憲内にも不満が出ていることを念頭に民主的な党運営を掲げる。46歳の若さで世代交代もアピールする。

 ただ、代表選の埋没感は否めない。突然の安倍晋三首相の辞任表明で、自民党が総裁選に突入。世論の注目も、次の首相選びに集まっているのが現状だ。小沢氏も1日、記者団に「この時期に代表選をやるのは好ましくない。我々の影も薄れてしまう。新党の立ち上げは遅れるばかりだ」と述べた。

 合流新党は結党大会を「大安」の16日に予定していた。しかし、新首相を選出する臨時国会が16日になる見通しと分かり、15日に前倒しせざるを得なくなった。立憲ベテラン議員は「15日は仏滅」と嘆く。(山下龍一)

6762岡山1区民:2020/09/03(木) 10:07:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/815261dd6c90456038f62a2ba6aee50cc55c2191
金子恵美衆院議員、合流新党へ参加正式表明「政治生命懸ける」
9/2(水) 17:10配信

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福島民友新聞
 金子恵美衆院議員(福島1区)は1日、県庁で記者会見し、立憲民主と国民民主両党などによる合流新党への参加を正式表明した。金子氏は新党について「大きな固まりをつくることは成し遂げるべき課題だった。政治生命を懸けて参加したい」と述べた。
 金子氏は、政治信条として▽立場が弱い人のための政治▽原発ゼロ▽平和憲法の維持―などを掲げ「(新党の)綱領、政策と自分の考えが近かった」と説明。無所属で活動してきた経過を踏まえ「自分の居場所が見つかったと思っている。政策面を含めて幅広く議論していきたい」と述べた。

6763名無しさん:2020/09/03(木) 13:50:08
広田一氏 合流新党参加へ 「与野党伯仲つくる」
https://www.kochinews.co.jp/sp/article/394374/
広田一衆院議員(無所属、高知2区)は2日までに、立憲民主党と国民民主党の合流新党に参加する意向を固めた。
自身が属する野田佳彦前首相のグループが新党への参加方針を打ち出しており、広田氏も「野党が大きな固まりとなり、与野党伯仲の政治状況をつくり出すことが必要だ」と判断した。
3日に入党宣誓書を提出し、高知市内で会見する


国民・白石洋一氏が立民との合流新党参加へ 衆院愛媛3区
https://www.ehime-np.co.jp/article/news202009030075
国民民主党の白石洋一衆院議員(愛媛3区)は3日、愛媛県庁で会見し、立憲民主党との合流新党に参加する意思を表明した。
理由として「二大政党制をつくり、切磋琢磨(せっさたくま)しながら地域を良くしていきたい」と述べた。

6764岡山1区民:2020/09/03(木) 17:45:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d141fd4b1781b7f9bace5e2cdbff6d1201770e4
国民民主・森田氏、合流新党への参加表明
9/3(木) 14:18配信

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産経新聞
国民民主党の森田俊和国対副委員長(竹之内秀介撮影)

 国民民主党の森田俊和国対副委員長(衆院比例北関東)は3日、同党と立憲民主党による合流新党に参加する意向を表明した。産経新聞の取材に対し明らかにした。

 森田氏は「政権に対して発言力のある大きな固まりに参加すべきという意見を持つ支援者が多かった。将来的な政権交代に向けて、新党で活動していきたい」と話した。

6765岡山1区民:2020/09/03(木) 17:46:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/26c985a7b796c2f9668c606f680b2ffa79378465
国民民主党・大塚代表代行 合流新党参加せず 『玉木新党』への参加も「話を聞いて対応決める」
9/3(木) 16:39配信

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東海テレビ
記者会見で「合流新党」に参加しない考えを明らかにした国民民主党の大塚代表代行

 参議院愛知選挙区選出で、国民民主党の大塚耕平代表代行は3日、立憲民主党との合流新党には参加しない考えを表明しました。

国民民主党の大塚代表代行:
「合流新党に参加できない同志議員、とりわけ参議院議員が少なからずいる事態を踏まえ、更なる『大きな塊』への歩みの礎となるために、同志議員と行動を共にして、次の展開の模索に力を尽くすこととしました」

 国民民主党の大塚代表代行は3日午後、愛知県庁で開いた会見でこのように述べ、立憲民主党とつくる合流新党には参加しない考えを表明しました。

 両党の合流交渉の内容や手順に、調整不足があったことなどを不参加の理由に挙げています。

 また、国民民主党の理念を継承する新たな党が結成されれば加わる可能性を示す一方、玉木代表が立ち上げを表明している新党については「今後話を聞いて対応を決める」と明言を避けました。

6766とはずがたり:2020/09/03(木) 17:59:38
凄そうな記事きました。
>代表室を飛び出そうとした玉木代表を泉健太政調会長(46)が追いかけ、体を張って玉木氏を制止した。
> 「駄目だ。そんなことしたら」
> フロアを仕切るドアを隔てた先には、記者たちが待機していた。玉木氏は「やめろ。記者会見するんだ」と声を荒らげ、泉氏を振り切ろうとした。驚く党職員らの前で泉氏が玉木氏をなだめ、近くの部屋に連れ戻した。

合流交渉での玉木はもう論理が破綻してて理由の為の理由を捻り出して来る感じで,自民党と組みたくて因縁捻り出してた熊谷を彷彿とさせまして嫌な感じしかしなかったけど奇行もあったようだ。。

みんな保守新党と熊谷の悲惨な末路は覚えてるんでしょうけど,熊谷の相方は与党の大幹事長に大出世しちゃってるし,そっち夢見てたまきん利用しようとしてるのかも┐('〜`;)┌ワルヤネエ

「駄目だ」合流新党に抗った玉木氏 強気交渉の末に孤立
有料会員記事
https://www.asahi.com/articles/ASN931FSXN91UTFK030.html
山下龍一、吉川真布
2020年9月3日 17時00分

 立憲民主党と国民民主党による合流新党に、国民の玉木雄一郎代表(51)が参加を見送る。巨大与党に対抗するため、野党が「大きな塊」になる必要をかねて指摘してきた玉木氏。なぜ党の大勢に反する決断をしたのか。

 立憲が国民に新党結成を提案し3週間あまりたった8月11日午前11時半ごろ、国会近くの国民民主党本部8階。代表室を飛び出そうとした玉木代表を泉健太政調会長(46)が追いかけ、体を張って玉木氏を制止した。

 「駄目だ。そんなことしたら」

 フロアを仕切るドアを隔てた先には、記者たちが待機していた。玉木氏は「やめろ。記者会見するんだ」と声を荒らげ、泉氏を振り切ろうとした。驚く党職員らの前で泉氏が玉木氏をなだめ、近くの部屋に連れ戻した。

4時間議論、それでも意見一致せず

 その2時間前、玉木氏は平野博…

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残り:2782文字/全文:3119文字

6767とはずがたり:2020/09/03(木) 19:32:19
うおっ,やっと表明か。

17年総選挙で地盤が大して強くないことが露呈した馬淵。今回も山尾と山本らの会合にも顔を出さず,須藤の玉木新党では無く無所属選択や前川の奈良1区出馬宣言もある中,殆ど発信せず,選択の余地無く合流に追い込まれた感じもあり。

いちお大きな塊が大義名分になってる感じ。

馬淵議員が合流新党参加正式表明
09月03日 17時51分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20200903/2050005175.html

国民民主党の馬淵澄夫議員は、3日、奈良県庁で記者会見を開き、立憲民主党と国民民主党などの合流新党に参加することを正式に表明しました。

これは3日、馬淵議員が奈良県庁で記者会見を開いて明らかにしました。
このなかで馬淵議員は、3日午前中、国民民主党の本部で、立憲民主党と国民民主党などの合流新党への入党宣誓書を提出したことを明らかにしたうえで、新党に参加することを正式に表明しました。
そのうえで新党に参加する理由について、「バラバラな野党では与党に対じする受け皿を作ることができないとして、野党を包含する形で活動を続けてきた。残念ながら全員参加ではなく、まだ道半ばですが、大きな塊を作るということを申し上げてきた中で、一定の成果を得る形になったことから、新党への参加を決意した」と説明しました。
馬淵議員は60歳。
3年前の衆議院選挙で、当時の希望の党から奈良1区と比例代表近畿ブロックに重複立候補し、落選しましたが、比例代表で当選していた別の衆議院議員が議員辞職したことに伴って、去年、繰り上げ当選し、ことし6月、国民民主党に入党していました。

6768とはずがたり:2020/09/03(木) 19:33:25
>>6765
> 『玉木新党』への参加も「話を聞いて対応決める」
日和ってるなあw

まあ最終的に参加にせよ,熟慮に熟慮を重ねた形にしとかないと連合との関係が破綻するしな。

6769とはずがたり:2020/09/03(木) 19:46:28
>>6763

衆院愛媛3区白石議員 合流新党参加を表明
https://www.rnb.co.jp/nnn/news16404319.html
愛媛2020.09.03 13:43

国民民主党の白石洋一衆議院議員は、国民民主党と立憲民主党が結成する合流新党への参加を表明した。

愛媛3区選出で国民民主党の白石洋一衆議院議員は、3日、県庁で会見を開き、国民民主党と立憲民主党が結成する合流新党への参加を表明した。

その上で、白石衆議院議員は「いま一番大切なことは、二大政党制を担う大きな野党の塊を作ることで、いずれ政権を奪いたい」と意気込みを語った。

一方、立憲、国民両党の政策が異なっている点については「生活者や労働者に軸足を置くことが大事で、党内で議論を深めて一定の合意点を探したい」としている。

なお、合流新党は、今月10日に代表選挙を行った後、15日に結党大会を開くことにしている。

6770岡山1区民:2020/09/03(木) 19:55:19
>>6767
馬淵さんの前回落選は区割り変更の影響が何より大きいと思いますがね。まあ前回より維新が明らかに強い候補ぶつけてきたので危ないけどw

6771とはずがたり:2020/09/03(木) 20:08:49
合流新党 広島県選出“野党”国会議員の判断は? 今月15日 結党大会
https://news.rcc.jp/archive.php?i=6771
2020.9.3 18:01

 自民党では、ポスト安倍レースが本格化する中、野党側です。

 立憲民主党と国民民主党などによる合流新党―。代表選は今月7日告示、10日投開票で、結党大会は今月15日の予定です。一方、この合流新党に参加しない意向を示している議員十数人は、今月15日に別の新党を結党し、党名は「国民民主党」のままとする方針だということです。

 広島県選出で野党系国会議員は3人います。新党に合流するのか、聞きました。

 国民民主党の森本真治参議院議員は、取材に対し、合流新党に参加すると明らかにしました。

 「野党がばらばらでは巨大与党に対抗するには難しい。力が分散するということではいけない。力をもう1度、結集する。それが重要だと思っていたので、みなさんからの意見を受けて、今回、この合流新党でがんばっていく。」(国民民主党 森本真治参院議員)

 無所属で広島6区選出の佐藤公治衆議院議員も新党に合流するとしています。

 一方、柳田稔参議院議員は、まだ検討中だとしています。

 森本議員は、新党の今後について、「広島では、野党が連携できる信頼関係がある。立憲民主、国民民主の県連同士で話し合い、1つになっていけるようにしたい」としています。

6772岡山1区民:2020/09/03(木) 20:10:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/db18822ed2861391d072cfb4071a175818597b57
東海3県議員動向
立憲、無所属→全員合流新党
国民→合流新党4人(大西、関、牧、岡本)、玉木新党3人(古川、山尾、伊藤孝)、無所属(大塚、古本)

6773とはずがたり:2020/09/03(木) 20:14:43
>自民党に対抗する大きな野党の塊を作ることを落選以来訴え(てきた)。今回の新党結党に様々な意見があることは承知している。
その割りには参加表明遅かったが。。様々な意見を吟味してたってことかね

https://mabuti.net/post-4671/
大きな塊へ
2020年9月3日 (木) ─

、いま聞こえてくるのは、支持率のご祝儀相場を背景に、10月にも解散・総選挙を行うのではないかという話である。

 私自身は少なくとも年内の総選挙はほぼ確実と見ているが、そうなった場合、与党を喜ばせるだけの、2017年の民進党分裂選挙のような過ちを繰り返すことはもはや国民に対する背信行為であり、決して許されるものではない。

私は、自民党に対抗する大きな野党の塊を作ることを落選以来訴え、政界再編を促し、一丸となって国民に選択肢を示すことこそが自らの使命であるとして、「再誕」のスローガンを掲げてきた。今回の新党結党に様々な意見があることは承知している。しかし、自民党に対抗する大きな塊を作るという初心に忠実に、自らの使命を果たすには、大きな塊としての新党に参加することがベストだと考え、参加を決意した。

ただし、政党が違っても与党に対抗する野党勢力として協力できるところは協力すべきであり、与党を喜ばせるだけの対立は避けなければならない。

 それは他野党、例えばれいわ新選組との関係も同じである。私自身、新党入党後も、山本太郎代表との個人的関係は続け、選挙で協力できるところは協力していきたいと考えている。新党だけで野党の大きな塊が完成したわけではなく、選挙に向けて速やかな協力関係を作るために自分が役割を担えるのであれば、積極的に取り組んでいきたい。

 新党のもう一つの大きな課題は政策の打ち出しだ。菅政権と対峙できる明確な対立軸を設定しなければならない。

野党新党は、特定の既存政党の政策を引き継ぐものではない。つまり、新党として全く新たな議論が始まるということだ。この点はぜひ強調しておきたい。

早々に消費税減税と代替財源案を公表し、消費税減税を来たるべき衆院選での野党共通政策とすべく、新党で活動していきたいと考えている。

6774とはずがたり:2020/09/03(木) 20:19:12
一枚岩とはならず…立憲民主党と国民民主党の『合流新党』 東海3県で国民議員の対応分かれる
9/3(木) 20:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/db18822ed2861391d072cfb4071a175818597b57
東海テレビ
ニュースOne

 自民党の総裁選に注目が集まっていますが、野党の再編も進んでいます。

 立憲民主党と国民民主党の合流新党に参加するのかしないのか、東海3県の議員の動向をまとめました。

 東海3県の立憲民主党の議員は、合流新党に全員参加します。また、愛知の重徳さんや三重の岡田さんら無所属の議員も全員、参加です。

 対応が分かれるのが、国民民主党の議員です。

 4人が立憲民主党との合流新党に参加しますが、大塚さんら5人は合流新党に参加しません。このうち古川さん、山尾さん、伊藤さんは、玉木代表が立ち上げを表明している新党に参加する意向です。

 巨大与党に対峙するために進められた合流ですが、一枚岩とはなりませんでした。

6775とはずがたり:2020/09/03(木) 20:24:48

合流新党、約150人が入党届け出 旧民進党と同規模に
9/3(木) 20:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/e79c0100bb78660537ed65fea6dd155d716cccef
朝日新聞デジタル

 立憲民主党と国民民主党の合流新党への入党の受け付けが3日、締め切られた。朝日新聞の取材によると、現時点では149人が届け出ている。衆院は100人を超える見込み。2017年に分裂した旧民進党とほぼ同規模に回復した形で、新たな野党第1党として「政権交代」を目指して船出する。

 入党届の正式な受理件数は4日に公表される。朝日新聞の3日時点の集計では、立憲は89人のうち88人、国民は62人のうち40人が参加する見通し。野田佳彦前首相と岡田克也元外相がそれぞれ率いるグループからは計16人、そのほかの無所属議員が数人加わるとみられる。

 新党は、16年に旧民主党と旧維新の党が合流した旧民進党(結党時156人)に匹敵する規模で、衆院では旧民進の96人を上まわりそうだ。元自民で無所属の中村喜四郎元建設相や、12年に政権政党だった旧民主党を離党した小沢一郎衆院議員らも参加する。

6776名無しさん:2020/09/03(木) 20:39:00
>嘉田氏は一時国民入りを検討していたが

>前回衆院選で京都5区から立候補した希望の党の井上一徳衆院議員(比例近畿)は前原氏らとの連携を模索している。
 
https://news.yahoo.co.jp/articles/1778425c19e467506d978d0fbccf652c967adf04

合流新党に山井氏参加「より大きな固まりの野党でコロナ対策前進へ」、嘉田氏は無所属で活動 

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9/3(木) 20:31
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京都新聞
野党でまとめた法案を衆院に提出後、会見する山井氏(5月、国会内)

 立憲民主党と国民民主党を解党して結成する合流新党への参加募集が締め切られた3日、去就が明らかになっていなかった無所属の山井和則衆院議員(比例近畿)は入党宣誓書を提出した。一方、無所属の嘉田由紀子参院議員(滋賀選挙区)は国民の玉木雄一郎代表らが設立に動く新党にも加わらず、無所属での活動を続けると明らかにした。

 山井氏は合流新党入りの理由について「政府の新型コロナウイルス対策は不十分であり、より大きな固まりの野党に入った方が前進させられる」と語った。

 山井氏は2017年の衆院選で民進党から旧希望の党に移り立候補。京都6区で敗れ比例で復活した。その後国民に入ったが、昨年6月に離党を表明し除籍(除名)処分を受け、立民と衆院会派を組む無所属フォーラムの一員になった。

 「立民と国民の『接着剤』になりたいと思い、野党共同会派の国対副委員長として活動してきた。100%の合流にならなかったのは残念」とも話し、非合流組との将来的な再結集に努めていく考えを示した。

 昨年の参院選に野党統一候補で初当選した嘉田氏は参院会派の碧水会(2人)を立ち上げ、立民、国民とは異なる独自路線で政策提案してきた。合流新党の立民幹部だけでなく、非合流の玉木氏らが結党を目指す新党からそれぞれ勧誘されたが双方に断りを入れた。

 嘉田氏は一時国民入りを検討していたが、自ら代表を務める地域政党「チームしが」に身の振り方を決めかねている国民の自治体議員がいるほか、衆院選への立候補を予定する県内の野党候補者を平等に応援するため無所属を決断したと強調。「非自民の国会議員を滋賀から増やす役割を果たしたい」と話した。

 合流新党に参加する京滋の議員は、立民の福山哲郎幹事長(参院京都選挙区)、立民京都府第5総支部長の山本和嘉子衆院議員、国民の泉健太政調会長(衆院京都3区)、山井氏の計4人。国民の前原誠司元外相(衆院京都2区)は合流新党への不参加を表明し、玉木氏ら非合流組と新党を結成する方向。前回衆院選で京都5区から立候補した希望の党の井上一徳衆院議員(比例近畿)は前原氏らとの連携を模索している。

〓(国貞仁志)〓

6777名無しさん:2020/09/03(木) 20:46:59
(。>ω<。)

血で血を洗う民主党の内ゲバ体質見事に継承ですね☆

>関係者によりますと、源馬氏を支える自動車系の組織は合流新党に参加した場合、支持しない考えを示していました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/53b20dd3de40f4b79a1063495b2ecd18e81e9f2b

野党合流「新党への挑戦」分かれる決断 静岡県

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9/3(木) 19:15
配信
静岡朝日テレビ

 野党は、立憲民主党と国民民主党の合流が決まりました。
県内議員は判断が分かれる中、国民民主党の源馬謙太郎衆議院議員は、合流後の新党に参加することを決めました。立憲民主党と合流後の新党に加わるのか、国民民主党に残るのか。最後まで悩んで出した結論は合流新党でした。

源馬謙太郎議員:「まともな政党づくりに挑戦していきたい。挑戦の意味をもってチャレンジしていきたいと、いうことを最終的に決断した大きなポイントになった」

「挑戦」の文字を掲げた源馬氏。
合流をめぐっては国民民主党の最大の支援組織・連合静岡で支援体制が一本化できていません。
 関係者によりますと、源馬氏を支える自動車系の組織は合流新党に参加した場合、支持しない考えを示していました。
源馬氏は強力な支援を失う可能性もありますが、野党の大きな受け皿が必要と訴えました。
 次の衆院選での比例復活の確率も考えた選択とみられています。

源馬謙太郎議員:「野党はいろんなイメージ。批判一辺倒に見える姿や民衆党時代の失敗これに対する国民のイメージはまだ払しょくされていない。新しいまともな政党づくりをしていきたい」

 国民民主党県連に所属する国会議員の決断は割れ県内の分裂は避けられない状況です。
県連会長の榛葉賀津也参院議員は国民に残ることを選び、渡辺周衆院議員と日吉雄太衆院議員は合流新党に加わります。

6778岡山1区民:2020/09/03(木) 21:01:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/c23cd5900e230848a6f545e10aa33f8d2ff0000f
国民25道県連が新党参加の方向
9/3(木) 20:49配信

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時事通信
 国民民主党の各都道府県連のうち、北海道など25道県連が3日までに、立憲民主党と合流して設立する新党に加わる方向となった。

 香川など3県連は参加しない。残る19都府県連のうち8都府県は解散を決め、11県は態度未定だ。

 時事通信の調べでは、組織として合流を決めたのは北海道、愛知など20道県連。このほか岩手など5県連は幹部が「全員で合流したい」などと前向きの姿勢を示している。

 これに対し、三重、香川、和歌山は不参加を決めた。香川は玉木雄一郎代表、和歌山は岸本周平選対委員長の地元で、両氏とも合流新党とは別の新党を設立する意向を示している。

 一方、解散を決めたのは東京、新潟など8都府県で、所属議員が合流新党に加わるかどうかは個々の判断に委ねる。また、態度未定のうち大分は合流新党への参加希望者がいなかった。合流新党は15日の結党後、地方議員らへの働き掛けを強めるとみられる。 

最終更新:9/3(木) 20:54
時事通信

6779名無しさん:2020/09/03(木) 21:38:02
>一方、合流不参加者は衆院10人超、参院10人超で、国民の玉木雄一郎代表や前原誠司元外相が含まれる。

https://mainichi.jp/articles/20200903/k00/00m/010/229000c

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合流新党、約150人参加か 国民20人超が不参加 両党、4日にも議員発表
毎日新聞 2020年9月3日 21時20分(最終更新 9月3日 21時32分)


マイニュース

立憲民主党本部が入るビル=東京都千代田区で2019年5月16日、曽根田和久撮影
 立憲民主、国民民主両党は3日、両党がつくる合流新党への参加議員の受け付けを締め切った。毎日新聞の集計によると、衆参両院で参加議員数は約150人だった。国民所属の62人のうち合流新党に参加しない議員は20人超に達した。両党は4日にも参加議員を発表する。


<合流新党10日に代表選>枝野氏、泉氏軸に
<「玉木新党」も代表選実施 前原氏推す声も 15日結党>
<合流新党、9月16日結党大会目指す>代表選は枝野氏、泉氏出馬か
<国民労組系、合流新党不参加へ>「原発ゼロ」綱領案に反発 有料記事
 立憲と野田佳彦前首相ら無所属グループの議員は、ほとんどが合流新党への参加を決めた。国民の参加者は約40人で、同党所属議員の3分の2にとどまった。参加議員約150人のうち衆院は100人超で、立憲幹部が「政権交代の受け皿になりうる」とみていた3桁には届いた。合流新党は、社民党とも合流協議を続ける方針だ。

 一方、合流不参加者は衆院10人超、参院10人超で、国民の玉木雄一郎代表や前原誠司元外相が含まれる。国民が掲げる「改革中道」路線が薄まると懸念した保守系議員が目立つ。民間労働組合出身の9人も、合流新党の綱領案に盛り込まれた「原発ゼロ」に反発し、全員が不参加だった。玉木氏らは不参加組を集め、合流に伴い解党する「国民民主党」の再結党を目指す。


国民民主党本部が入るビル=東京都千代田区で2019年5月16日、曽根田和久撮影
国民民主党本部が入るビル=東京都千代田区で2019年5月16日、曽根田和久撮影
 合流新党は15日に結党大会を開く。これに先立ち、代表選を7日告示、10日投開票の日程で実施する。新党名も併せて投票で決める方針だ。

 立憲の枝野幸男代表が「立憲民主党」を掲げて立候補する予定で、各党へ横断的に支持を広げている。国民の泉健太政調会長も立候補するほか、若手にも候補者擁立を探る動きがある。消費税減税の可否など、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた経済対策が争点になる見通しだ。【浜中慎哉、今野悠貴】

6780岡山1区民:2020/09/03(木) 22:00:39
https://mainichi.jp/articles/20200903/k00/00m/010/237000c?inb=ys
合流新党、厳しい船出 不参加20人超「想定より多い」 遠のく候補者一本化
会員限定有料記事 毎日新聞2020年9月3日 21時36分(最終更新 9月3日 21時36分)

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C12○2・合流新党への.eps
 立憲民主、国民民主両党の合流を巡り、国民所属の62人のうち「合流不参加組」は20人超に達した。固い組織票を持つ民間労組系議員9人も含まれ、合流新党側は「想定より不参加者が多い」(立憲関係者)とショックを受けている。安倍晋三首相の後継首相が今秋にも衆院解散・総選挙に踏み切るとの観測も流れる中、「野党の大きな塊」を目指していた合流新党は厳しい船出となる。

6781とはずがたり:2020/09/03(木) 22:22:30

これは連合の基本方針に反するのでは無いか??
>合流をめぐっては国民民主党の最大の支援組織・連合静岡で支援体制が一本化できていません。
>源馬氏を支える自動車系の組織は合流新党に参加した場合、支持しない考えを示していました。

前回の参院選で鈴木修が榛葉支援に回ったとの噂があったがその関係あり??

野党合流「新党への挑戦」分かれる決断 静岡県
9/3(木) 19:15配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/53b20dd3de40f4b79a1063495b2ecd18e81e9f2b
静岡朝日テレビ

 野党は、立憲民主党と国民民主党の合流が決まりました。
県内議員は判断が分かれる中、国民民主党の源馬謙太郎衆議院議員は、合流後の新党に参加することを決めました。立憲民主党と合流後の新党に加わるのか、国民民主党に残るのか。最後まで悩んで出した結論は合流新党でした。

源馬謙太郎議員:「まともな政党づくりに挑戦していきたい。挑戦の意味をもってチャレンジしていきたいと、いうことを最終的に決断した大きなポイントになった」

「挑戦」の文字を掲げた源馬氏。
合流をめぐっては国民民主党の最大の支援組織・連合静岡で支援体制が一本化できていません。
 関係者によりますと、源馬氏を支える自動車系の組織は合流新党に参加した場合、支持しない考えを示していました。
源馬氏は強力な支援を失う可能性もありますが、野党の大きな受け皿が必要と訴えました。
 次の衆院選での比例復活の確率も考えた選択とみられています。

源馬謙太郎議員:「野党はいろんなイメージ。批判一辺倒に見える姿や民衆党時代の失敗これに対する国民のイメージはまだ払しょくされていない。新しいまともな政党づくりをしていきたい」

 国民民主党県連に所属する国会議員の決断は割れ県内の分裂は避けられない状況です。
県連会長の榛葉賀津也参院議員は国民に残ることを選び、渡辺周衆院議員と日吉雄太衆院議員は合流新党に加わります。

6782とはずがたり:2020/09/03(木) 22:26:17
>>6776
なんと。斉藤まさしに恩義があるらしくてれいわとの連携なども考慮か!?
>嘉田氏は一時国民入りを検討していたが

馬渕も国民には行かなかったしな。。

6783とはずがたり:2020/09/03(木) 22:31:55
>>6778>>6504
国民へ合流とされてきた三重県連だけど解散の記事

国民県連、近く解散 新党に合流せず 三重
2020/8/26 10:00 (JST)
c株式会社伊勢新聞社
https://this.kiji.is/671158458796934241

 国民民主党三重県連(金森正代表)は役員会を開き、立憲民主党との新党に合流しないことを決めた。近く県連組織を解散する。

 中森慎二幹事長は合流しない理由について「基本政策の合意がないまま、選挙目当ての合流をすることに反対」と強調。今後について、立民と合流しない国会議員による新党結成や、国民支持の産別労組の動向などを注視したいとしている。

 国民をめぐっては、立民との合流に向け近く解散を決定。党本部によると、地方組織も解散となるが、合流については各県連の判断という。

6784とはずがたり:2020/09/03(木) 22:38:33
県連は割りと早くに合流をっていってたのにねえ

>玉木代表らの新党にも今のところ加わらない見込み

【長崎】西岡秀子衆院議員は合流新党加わらず
9/3(木) 21:57配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/d8cfa668f4493f781a5599529b3f64424b548d4a
長崎文化放送
NCCスーパーJチャンネル長崎

 国民民主党と立憲民主党の合流をめぐりその去就が注目されていた長崎1区選出の西岡秀子衆議院議員は「合流新党には参加しない」ということです。合流新党に参加する場合、3日午後5時までに党本部に参加を届け出ることになっていましたが西岡衆議院議員は「名簿を提出しなかった」ということです。今後のことはしっかり見極めて判断したいということで玉木代表らの新党にも今のところ加わらない見込みです。今後のことを決めたら有権者にもしっかり説明したいとしています。全員での合流を目指していた国民民主党県連は5日に常任幹事会を開き対応を協議します。

最終更新:9/3(木) 21:57
長崎文化放送

6785とはずがたり:2020/09/03(木) 22:46:23
>>6780続き

 「一呼吸置いて、どちらの政党に所属すれば政策実現できるかを見極めたい」。ある民間労組出身の国民議員は3日、支援者を前に、合流新党と玉木雄一郎・国民代表らの「玉木新党」のいずれも選ばず、無所属になると初めて表明した。このほかにも合流参加の「締め切り」期限の3日になって、ようやく態度を明かす国民議員が相次いだ。

 国民議員が悩んだのは、連合が合流参加を強く促す一方、電力総連などの民間労組は合流新党が掲げる「原発ゼロ」に強く反発し…

6786名無しさん:2020/09/03(木) 22:49:20
>>6782
「自動車系の組織」という括りにしても、一度ならず失敗した源馬は最早、修ちゃんの意見を
良く聞いてからでなけば行動できないはずですからね

産別としての自動車総連が一体になってとはいかないんじゃないでしょうか

6787とはずがたり:2020/09/03(木) 22:53:23
>>6786
>源馬氏を支える自動車系の組織(>>6781)
ってなんか変な表現ですよねえ。労組なら労組と書けば良いのに。。

鈴木修率いるスズキだとするとその前の連合静岡が割れていると云う表現とぶつかるし。

なんか労使協調の政治組織みたいなのあるんでしょうか?

6788とはずがたり:2020/09/03(木) 22:55:56
>>6538 >>6778

合流参加:25道県連…北海道、愛知(古川・大塚・古本等不参加)など 長野・北海道(徳永参加)・福井・長崎(西岡不参加>>6784)・静岡(榛葉不参加)もか。

未決定だが前向き:5県連…岩手など

合流不参加…三重(解散の報道も>>6783)、香川(玉木不参加)、和歌山(岸本不参加)3県は不参加を決めた

解散…東京、新潟など8都府県で、所属議員が合流新党に加わるかどうかは個々の判断に委ねる。

未定…大分1県は合流新党への参加希望者がいなかった。

残り…5(府)県

京都府連もあっさり合流ってのも見たけどソース不明。

6789とはずがたり:2020/09/03(木) 23:00:42
大谷由里子@岐阜2は国民党参加か。

マスコミが欲しい言葉
NEW!2020年09月03日
https://ameblo.jp/ameyuri0221/entry-12622030694.html

マスコミから電話。

マスコミは、わたしに言わせたい言葉があるみたい。

「若者は、選挙に無関心ですよね」
「いろいろ大変でしょ」
「野党が勝てない場所ですよね」
「玉木さん、孤立してませんか」
「岐阜のみなさんは、大谷さんが玉木さんの党に行くことに賛成なんですか?」

ネガティブな答えを期待されている。

だから、ネガティブな言葉は使わない。

「選挙に興味持ち始めた若者もいますよ。そちらを取材してください」

「岐阜の人たち、みんな良い人ですよ。
わたしは、たくさんの人に支えてもらっています」

「玉木雄一郎代表、ブレてないです」

すべて、プラス言葉で返す。

そして、9月から始まりました。

6790名無しさん:2020/09/03(木) 23:57:21
>「見事に社会党と民社党に分かれたな。合流は完全に失敗だ」

https://news.yahoo.co.jp/articles/5c3e6f3eeb2b84b54952f41844abaf8b1f626eb3

新党合流に不参加20人規模 新「国民民主」改憲など独自色

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9/3(木) 21:39
配信
産経新聞
会見で記者団の質問に答える国民民主党・玉木雄一郎代表=2日午後、東京・永田町の国民民主党本部(春名中撮影)

 立憲民主党と国民民主党などは3日、15日に立ち上げる合流新党への参加を締め切った。合流新党には両党議員ら140人以上が集結する一方、政策面の不一致などから国民の玉木雄一郎代表や民間労組出身議員ら約20人は不参加を決めた。玉木氏らは国民の「分党」後、綱領・政策を受け継ぐ新「国民民主党」を設立する方針だ。

 合流によって旧民進党が分裂した平成29年の衆院選以来、約3年ぶりに旧民主・民進党勢力が結集する。代表就任が確実視される立民の枝野幸男代表は「10月25日といわれる解散・総選挙で政治状況を転換させたい」と政権交代への意欲をみなぎらせる。立民、国民と2つの衆院無所属議員グループは4日に幹部会合を開き、合流新党への参加人数を公表する予定だ。

 枝野氏が「政権を担う固まり」と評する合流新党だが、船出から暗雲が漂う。不参加議員が当初の想定以上に膨らんだためだ。

 合流新党の綱領案では国民が目指す「改革中道」の文言が削られ、結果的に玉木氏や前原誠司元外相ら保守系議員を「排除」した形となった。不参加議員には共産党と急接近する立民が主導権を握ることへの反発があり、「合流新党は左派色が強すぎて支援者の理解が得られない」(無所属議員)との声があがる。

 玉木氏らは、合流新党の結党大会と同じ15日に新「国民」の結党大会を開く方針で、新代表には玉木氏や前原氏らの就任が取り沙汰される。玉木氏は憲法改正や新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正などで独自の存在感を発揮したい考えを示す。

 さらに前原氏は日本維新の会との関係を深めている。改憲などで両党が接近し、新「第三極」となれば、合流新党にはむしろ脅威となる。

 一方、合流新党の綱領案に、立民が主張する「原発ゼロ」が明記されたことに反発し、連合傘下の電力総連など6つの産業別労組(産別)出身の国民の議員9人も不参加を決めた。連合は合流新党を支援しているため、支持組織の対応が分かれている。

 迷った末に合流新党への入党届を出した無所属議員は、かつて官公労主体の旧総評系が社会党を、民間労組中心の旧同盟系が民社党を支持したことになぞらえ、こう嘆いた。

 「見事に社会党と民社党に分かれたな。合流は完全に失敗だ」

6791岡山1区民:2020/09/04(金) 10:26:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d81bf9d017fab1bd750d18ae3e3346af122ea77
国民・古賀氏、合流新党に 福岡
9/4(金) 7:55配信

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産経新聞
 国民民主党の古賀之士参院議員(福岡選挙区)は3日、インターネットを通じた記者会見で、立憲民主党との合流新党に参加する意向を表明した。これにより福岡県内の国民所属国会議員は、3人全員がそろって新党に加わることになる。

 古賀氏は「支持者からは、無所属になることも含め様々な意見があり、股裂き状態になった」と説明。最終的には「支援を受ける連合福岡の意向や、地元県議の多くが新党へ参加する方向であることが決断の大きな要因になった」と語った。

 合流新党への参加は3日が募集期限となっていた。

 県内の国民国会議員では、古賀氏のほか、城井崇、稲富修二両衆院議員(いずれも比例九州)も新党への参加を表明している。

6792名無しさん:2020/09/04(金) 10:51:14
>笠氏の事務所は「現時点では、今後も無所属で変わらない」としている。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/53119

県内国会議員 合流新党に11人参加へ 衆院14区、党結成後に候補者調整
2020年09月04日 06時47分
 立憲民主党と国民民主党が合流する新党に、県内選出の衆院議員八人と参院議員三人の計十一人が参加することが分かった。両党がそれぞれ新人の擁立を内定した衆院神奈川14区(相模原市中央区など)は新党結成後に調整が行われる見通しという。
 両党の県連などによると合流新党に参加するのは、立民所属の篠原豪、早稲田夕季、山崎誠、青柳陽一郎、中谷一馬、阿部知子の衆院議員六人と、牧山弘恵、真山勇一、那谷屋正義の参院議員三人、国民所属の後藤祐一衆院議員、無所属の江田憲司衆院議員。
 前回衆院選は後藤氏らとともに希望の党から立候補して当選し、現在は無所属の笠浩史氏は三日までに参加の意向を表明しなかった。笠氏の事務所は「現時点では、今後も無所属で変わらない」としている。
 次期衆院選に向け、立民、国民両党はこれまでに、現職議員のほかに、それぞれ神奈川14区を含む三つの選挙区で新人や元職の公認を内定している。
 立民県連の阿部知子代表は「これまでも(候補者擁立の)すみ分けをしてきたが、合流して新党となることで選挙活動を一緒に進められる」と利点を強調した。県内選出の菅義偉官房長官が自民党総裁選で本命視される中、「野党第一党として与党に伍(ご)した戦いをし、国民の負託に応えられるよう力をつけたい」と述べた。(杉戸祐子)

6793名無しさん:2020/09/04(金) 11:55:32
舟山氏と芳賀氏は合流新党不参加
https://www.yamagata-np.jp/news/202009/04/kj_2020090400084.php
国民民主などの参院会派に所属する県選出の舟山康江、芳賀道也の両参院議員(ともに無所属)は3日、山形新聞の取材に対し、合流新党に参加しないことを明らかにした。

不参加の理由について、舟山氏は「例えば新しい党をつくるには改革中道や減税などの“旗”が必要だが、合流新党にはその旗が見えなかった」と説明。
同じく参加を見送る産業別労働組合(産別)系議員を巡るこれまでの議論を念頭に、「合流新党が多様な意見を大事にしながら前に進めることはできるのかという不安もあった」と続けた。

支援者から合流新党への参加についての積極論もなかったといい、今後については新「国民民主党」への参加や、無所属のままでいることを含め「状況を見ながらじっくり考えて決断していきたい」と述べた。

一方、芳賀氏は今後も無所属として活動するとし、「県民党を掲げ幅広い支援を得て当選した以上、特定の政党には所属しないというこれまでの方針は変えられない」と語った。
今後も舟山氏と協力していく考えを強調し、合流新党の議員や、新党に参加しない野党の議員とも引き続き協力関係を維持しながら、「さらに大きな野党の固まりとなるよう頑張っていく」と話した。

6794名無しさん:2020/09/04(金) 14:57:34
https://this.kiji.is/674436993123517537?c=174761113988793844

長崎1区・西岡氏 合流新党参加せず 「政治信条など総合的判断」
2020/9/4 12:30 (JST)
©株式会社長崎新聞社



西岡秀子氏
 国民民主党の西岡秀子衆院議員(長崎1区)は3日、長崎新聞の取材に対し立憲民主党との合流新党に参加しない意向を明らかにした。無所属で活動するのか、国民民主党の玉木雄一郎代表らの別の新党に加わるのかなど今後の方針について「さまざまな機会を捉えて支援者や有権者に説明したい」と述べた。
 西岡氏は「支援者の意見、私の政治信条、合流新党の綱領を含め総合的に判断した」という。
 次期衆院選で推薦を確認している連合長崎の宮崎辰弥会長は「相当悩んだ末の重たい決断だと思う。これまで働く人や困っている人に寄り添った活動をされてきたので、引き続き頑張ってほしい」と話す。
 連合長崎は次期衆院選で西岡氏を含め国民民主、立憲民主両党の計4人の推薦を確認しているが、両党はいったん解党するため、推薦の取り扱いを連合本部に問い合わせ中という。
 一方、国民民主党県連所属で、連合の組織内地方議員の間でも、合流新党に参加しない動きが広がっている。三菱重工グループ労連長崎地区本部出身の県議、市議、町議の議員団(10人)は3日に会議を開き、解党後は当面無所属で活動する方針を確認。佐世保重工労組出身の佐世保市議4人も4日に対応を協議する。
 九州電力労組出身の県議、深堀浩県連幹事長は「それぞれの重い決断を尊重したい。ただこれまでの連携や協調は継続する」と話し、自身の身の振り方については「4日に労組と話して決めたい」と述べた。同県連は5日の常任幹事会で今後の対応を協議する。

6795名無しさん:2020/09/04(金) 14:59:53
https://this.kiji.is/674435324667954273


トピック
政治
合流新党の参加国会議員は149人
2020/9/4 11:04 (JST)9/4 11:17 (JST)updated
©一般社団法人共同通信社



 立憲民主、国民民主両党と衆院の無所属議員2グループは4日、合流新党に参加する国会議員が3日の締め切り時点で衆院106人、参院43人の計149人になったと確認した。

6796名無しさん:2020/09/04(金) 15:10:39
https://pbs.twimg.com/media/Eg_8g64UMAAE3qz.jpg

態度未定衆松原、衆柿沢、参柳田

6797とはずがたり:2020/09/04(金) 17:03:47
合流新党 東北議員は15人参加、4人は不参加
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202009/20200904_71024.html

 立憲民主、国民民主両党などで結成する合流新党で、東北選出の国会議員のうち、15人が合流新党に参加する見通しとなった。不参加を決めた4人は、野党再編の動きを見据えて活動する方針を示した。
 3日までに合流新党への参加を決めた衆参両議員は表の通り。衆院議員11人、参院議員4人。多くが旧民主党に籍を置き、2017年衆院選直前の旧民進党分裂以来、3年ぶりの再結集となった。
 青森、岩手、宮城の3県では、両党の所属か、両党と同じ国会会派の国会議員全員が参加する。福島、秋田、山形の3県では政策や理念、当選時の支持基盤の違いなどから各議員の対応が割れた。衆院比例東北からは、両党系の全6人が加わる。
 安倍晋三首相が辞意表明し、衆院解散・総選挙の臆測も流れる中、衆院議員は全員が参加。確執が取り沙汰された小沢一郎氏(衆院岩手3区)と階猛氏(衆院岩手1区)は、元のさやに収まる。
 国民の増子輝彦氏(参院福島選挙区)は合流新党の理念を疑問視し、別の新党発足の可能性を模索する。寺田静氏(参院秋田選挙区)と舟山康江、芳賀道也の両氏(ともに参院山形選挙区)は引き続き、無所属で活動を続ける。

6798とはずがたり:2020/09/04(金) 17:14:37
国民神奈川13区支部長

太ひでし
Vol.32 新党誕生! 新時代日本へ、古い政治を変える!
2020年9月3日
https://futori.net/blog/2020/09/03/post-6638/
私はこの新党に参加する決意を固めました。

6799とはずがたり:2020/09/04(金) 17:24:25
https://twitter.com/nogiryosuke/status/1298808949504741376
乃木涼介【公式】
@nogiryosuke
消費税が導入されてから30年

6800とはずがたり:2020/09/04(金) 17:24:40
徳永@滋賀4区やる気無いなあ。。希望の党どころか民進党のロゴ迄のこっとるww
一応国民党の支部長に就任した筈だし,国民党は立憲と違ってカネあるし候補者の活動に支援してたんちゃうの??
http://e-siga.com/profile

6801とはずがたり:2020/09/04(金) 17:34:19
【長安通信 2020/09/04 新党】
この度、9/15に結党される野党新党(合流新党)に入党することを決意しました。
https://www.facebook.com/nagayasut/posts/3300238413392731

6802とはずがたり:2020/09/04(金) 17:37:00
https://www.facebook.com/%E3%81%84%E3%81%8A%E3%81%8F%E7%BE%8E%E9%87%8C%E5%A5%88%E8%89%AF%E7%9C%8C%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E5%93%A1-335121810679127/?ref=nf&amp;hc_ref=ARSUkzv6vfBcMpo_WNFmzgaNsNbAsBW5QMkyZKxEBc1iIEV2s3DDvFQFtULtuJgZ224
いおく美里(奈良県議会議員)
20時間前 ・

合流新党へ

国民民主党が解党することをうけ、
毎日両面からのたくさんのお声を頂いています。
本日、合流新党に参加をする決意をかためました。

6803とはずがたり:2020/09/04(金) 17:39:55
やる気無さそうだな。。

https://tanakakatsunori.com/
田中克典オフィシャルサイト

6804とはずがたり:2020/09/04(金) 17:44:02
特に身の振りに対する言及はないようだ。石垣発言への批判はあった。

いのくち幸子
https://inokuchi-sachiko.com/

6805とはずがたり:2020/09/04(金) 17:48:31
こいつもあんま活動してる感じでは無いな

水野もとこ
https://mizunomotoko.com/

6806とはずがたり:2020/09/04(金) 18:01:42
やっ樽井さん
都連政調会長代理に就任とのこと。
まああんま真面目にどぶ板やってる感じでは無いな〜。
https://taruiyoshikazu.jp/blog/

6807とはずがたり:2020/09/04(金) 18:22:40

ながいこと活動してる感じが見えない。

三村和也@神奈川18区
http://mimurakazuya.net/index.shtml

6808とはずがたり:2020/09/04(金) 18:24:36
千葉5区

どちらも活動しているようだ。

鴇田敦@こくみん
https://www.atsushi-tokita.com/

矢崎けんたろう@立憲
https://yazaki-kentaro.jp/profile.html

6809とはずがたり:2020/09/04(金) 18:29:35
頑張ってる様だ。塚本三郎秘書出身!

岡本英子
https://www.instagram.com/p/CEjz_dzgipC/

6810とはずがたり:2020/09/04(金) 19:07:23
こいつもサボってんなぁ。。増税反対、民主党を離党し、新党「国民の生活が第一」結成 とか未だ掲げとる。。

黒田雄@千葉2区・立憲支部長
http://www.kurodayuu.com/

6811とはずがたり:2020/09/04(金) 19:33:49
活動レポートは昨年は4回程,今年は未だ1回か。

おなだか 勝@東京11区・国民
http://onamasa.com/report.html

ツイッターはもう一寸更新してる。
https://twitter.com/onamasa66?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Eembeddedtimeline%7Ctwterm%5Eprofile%3Aonamasa66&amp;ref_url=http%3A%2F%2Fonamasa.com%2F

6812とはずがたり:2020/09/04(金) 19:46:38
ホムペは2019年で止まってるけどfacebookでは活動されてるようだ。

自公政府と批判してるのか民主党政権を批判してるのか,今のスタンスは透視しにくいなあw
維新や玉木寄り?

鈴木義弘@埼玉14区・無所属
https://yosshisuzuki.com/reports
https://www.facebook.com/yosihiro.suzuki.52
8.23
 政府が発表する内容も矛盾しており、「後はご自分で判断して」と言わんばかりの言い回しに、過去の記憶がよみがえりました。3.11の東日本大震災の時、「自主避難して欲しい」と政府がテレビで訴えている映像が今でも頭から離れません。「どうすればいいんだよ」逃げるのも踏みとどまるのも自己責任と言われて立ち往生して最後に決断し、避難した先で放射線量が高い地域だと知らされ唖然とした等、政府が責任を明確にせず、方針を打ち出さない姿勢が多くの国民に混乱を招いたと感じていました。

6813とはずがたり:2020/09/04(金) 19:54:27
活動は熱心にされてるようだ。
国民も立憲にも入ってなかったようだが,今回の合流に関して今後に関する発言も未だ無しか?
活動してるアピールも良いけど政治的な立ち位置も明確にして欲しい。

小野塚勝俊@埼玉8区
https://facebook.com/onozuka.masatoshi/

6814とはずがたり:2020/09/04(金) 19:55:02
何この意味深な書き込みは,,
地元回りは熱心にされている模様。苦労されてる印象はあるから,今回の合流に関して特に読み取れないけど>>6813みたいにもっと明確に!と叱咤する気にはなれないなあ。。ダブスタか。。

福島伸享@茨城1区・無所属
https://www.facebook.com/nobuyuki.fukushima.58
1時間前 ・
ついこの前、田植えの季節だと思っていたら、もう稲刈りの季節です。50歳になると、月日が経つのは早い。
自分の政治活動も、刈り取りの時期になるかもしれません。

https://fukushima-nobuyuki.com/profile

6815岡山1区民:2020/09/04(金) 20:18:02
>>6813
ちゃんと小野塚さんのホームページ見ればわかりますが、配布物には「無所属」とありますし、HPのリンク欄に国民立憲両方のリンクがあるのでそういう事だと思いますよ

6816とはずがたり:2020/09/04(金) 20:28:54
>>6815
ええ,そこは解りますので今回の合流に関してはどうするのかって所です。

勿論,現職議員どもがやっとこさ決めた所なのでなかなか浪人に早く決めろというのは酷なんでしょうけど。。

6817とはずがたり:2020/09/04(金) 20:49:19
うおっ,合流新党へ合流かっ!

あんだけ玉木玉木ゆうとったやんww

ご報告 国民民主党山口1区 大内一也
https://go2senkyo.com/seijika/158466/posts/164671
2020/9/4

 お世話になります。
 このたびの合流新党、分党の件につきまして、支援者(団体)、党県連所属議員と検討、私自身熟慮を重ねた結果、合流新党に参加することを決定しましたので、ここにご報告いたします。

 訴える政策がブレてしまう等、いくつか懸念事項がありましたが、以下3点の状況を踏まえ決定いたしました。

1)県内状況、支援者の声について
 山口県は、自民党支持率が全国一であり、野党議員は国会議員0、自治体議員も国民民主党、立憲民主党を足しても1桁です。一丸となって戦わないととても太刀打ちできない状況です。また、支援者(団体)の方からも、合流新党で一体となって戦おうという声をたくさんいただきました。

2)政策について
 もっとも懸念していたことは、これまで訴えてきた「消費減税」「100兆円の経済対策」といった政策が訴えられなくなることでした。
 党県連、支援者からは「変える必要はない。自分の信念で訴えたらよい。」とご助言いただきました。
 とはいえ所属政党との政策の乖離は避けるべきと考えていましたが、新党代表選挙に立候補する泉健太氏(国民民主党政調会長)、枝野幸男氏(立憲民主党代表)ともに消費減税に前向き、もしくは政策に掲げていること、さらに私も参加しています消費税減税研究会の馬淵澄夫会長も合流新党に参加し、消費減税を掲げて戦えるよう尽力すること等が判明し、政策がブレることの懸念が払しょくされました。

3)私の状況について
 ある支援者の方から言われました。
 「ずっとあんたを応援するけど、そろそろ当選してくれんと、せいがない(張り合いがない)のう。」 
 2017年衆院選、2019年参院選と有難いことに二度国政選挙を戦わせていただきましたが、いずれも厳しい結果の落選。落選後の1年間、毎日のように駆け回り少しずつ支援の輪を広げてきましたが、まだまだ厳しい状況に変わりはありません。
 今回の選挙は三度目の挑戦です。もう後がない、私にとってラストチャンスだと考えています。

 このような状況で最大限力を発揮するためには、「支援者の想いを大切に、仲間と一丸となって、これまで訴えてきた政策をブレずに訴え続ける。」ことが最も重要だと考えるに至りました。
 そして、熟慮を重ね、模索した結果、それができる環境だと考え、合流新党に参加することを決意いたしました。

6818とはずがたり:2020/09/04(金) 21:55:21

舟山ちゃんには山形での活動を高く評価してるし今後も期待してるけどこの見識にはがっかり。

榛葉の言いなりだ,なんて話しも聞いたが,まあ地元の1〜3区で強力な支援体制取ってくれ。

https://www.facebook.com/yasue.funayama?fref=ts
舟山 康江
13時間前 ・
「新党への参加について」
 大きな塊が必要であるという総論は賛成です。しかし、その前提として共通の理念と掲げる旗印の明確化が不可欠です。
 今回の合流交渉は、内容や手順、合意形成のプロセス等、国民民主党と立憲民主党の間に、不整合な点、調整不足の点があり、最後まで皆が納得のいく形での合流とはなりませんでした。加えて与党に対峙しうる明確な政策の目標が見えない中、私は合流新党には参加しない決断をいたしました。
 今後については、合流新党に参加しなかった仲間の議員とともに、様々な地方の声に耳を傾け、反映できる機能的なプラットフォームをつくり、さらなる「大きな塊」となるための一歩を踏み出していきたいと考えています。

6819とはずがたり:2020/09/04(金) 21:57:14
うお,,立憲支部長がポスター貼りも頑張ってるし新体制でも公認取れないと見切ったか。。

https://twitter.com/mihojimukyoku/status/1301807378312998913
高橋みほ
@mihojimukyoku
本日、国民民主党と立憲民主党が合流する新党には参加せず、玉木代表、榛葉県連代表が作る予定の国民民主党に参加したい旨、記者発表をさせて頂きました。
#国民民主党 #玉木雄一郎  #合流
午後6:00 ・ 2020年9月4日

6820名無しさん:2020/09/04(金) 22:05:40
自分の選挙区じゃなくても近隣の選挙区や故郷の選挙区って候補の動向気になりますよね

東京9区などは立憲の山岸一生が精力的に活動中で合流新党にもいち早く参加を表明する一方で、
国民民主党の立てた高松智之はツイッターでもインナーへインナーへと尖っていく様子が不気味です
様々な問題を起こしてきた菅原一秀を落選させる好機なのですが…・

6821名無しさん:2020/09/04(金) 23:50:25
>玉木氏ら合流不参加の議員は7日まで国民の綱領などを引き継ぐ新「国民民主党」のメンバーを募集する。新「国民」には20人近くが結集しそうだ。

https://www.sankei.com/smp/politics/news/200904/plt2009040051-s1.html

合流新党149人参加 10日代表選 枝野、泉氏が出馬表明
2020.9.4 21:27政治政策

(左から)国民民主党の泉健太政調会長、立憲民主党の枝野幸男代表
 立憲民主党と国民民主党などの合流新党をめぐり、立民の枝野幸男代表と国民の泉健太政調会長は4日、新党代表選(7日告示、10日投開票)への立候補をそれぞれ表明した。同日発表された新党に参加する国会議員数は衆院106人、参院43人の計149人。平成29年に分裂した旧民進党と同規模で、次期衆院選での政権交代を目指す。

 枝野氏は4日の記者会見で、「離合集散の歴史に終止符を打ち、政権の選択肢となって政治に緊張感を取り戻す」と述べた。経済政策として(1)中間層への所得税免除(2)消費税減税(3)低所得者への定額給付金-を掲げた。党名選挙では「立憲民主党」を訴える。


 枝野氏に先立ち会見した泉氏は、「提案型の野党第一党」を旗印に掲げ、「皆で答えを見つけ出していく風通しの良い党運営を実践したい」と語った。消費税は、新型コロナウイルス感染症の収束までの間、税率を一時0%に引き下げる「凍結」を訴えた。党名は「民主党」を提案した。

 合流新党に参加する議員の内訳は立民88人、国民40人、無所属21人だった。一方、政策面の不一致や綱領案への反発などから、国民の玉木雄一郎代表や民間労組出身議員らが参加しないほか、立民に離党届を出している須藤元気参院議員も不参加を表明した。


 国民の「分党」を念頭に、玉木氏ら合流不参加の議員は7日まで国民の綱領などを引き継ぐ新「国民民主党」のメンバーを募集する。新「国民」には20人近くが結集しそうだ。

6822名無しさん:2020/09/05(土) 00:55:11
「社会党」とか「共に民主党」あたりがわかりやすいのだが

岡田元外相、枝野氏と「民主党」に投票
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020090401097&amp;g=pol

 立憲民主、国民民主両党などによる合流新党に参加する岡田克也元外相は4日、三重県川越町で記者会見し、10日の代表選で枝野幸男氏に投票すると表明した。同時に選定する党名は、枝野氏が掲げる「立憲民主党」ではなく、泉健太氏が主張する「民主党」に投票する意向も明らかにした。

6823チバQ:2020/09/05(土) 01:31:53
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/【合流新党】参加者149人の名簿%EF%BC%889月3日時点%EF%BC%89/ar-BB18HOoP
【合流新党】参加者149人の名簿(9月3日時点)

ハフポスト日本版 2020/09/04 20:11







「中国産ワクチン」が初公開 WHO事務局長もメッセージ

勝地涼 ジャニーズのオーディション受けていた「鏡を掃除してるオジさんが…」

&copy; ハフポスト日本版
立憲民主党や国民民主党の国会議員が合流する新党のメンバーが明らかになった。新党に参加する書類を提出した議員は、9月3日時点で衆院106人、参院43人の計149人となった。野党第1党が100人を超すのは、2017年10月の総選挙で旧民進党のメンバーが分裂して以来、約3年ぶりとなる。
立憲民主党は、すでに離党届を提出した須藤元気・参院議員を除く88人が参加。国民民主党は全62人のうち40人が参加するが、玉木雄一郎代表ら22人が参加を見送った。
合流新党は9月10日に代表と党名を決める選挙を実施し、15日に結党大会を開く予定だ。代表選には立候補しているのは、立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の泉健太政調会長。枝野氏は「立憲民主党」、泉氏は「民主党」の党名を掲げている。

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立憲民主党の9月4日の発表によると、3日時点で新党に参加する書類を提出した議員は以下の通り。
<衆議院 106人>
■立憲民主党の衆院議員 56人
青柳陽一郎
赤松広隆
阿久津幸彦
安住淳
阿部知子
荒井聰
池田真紀
石川香織
生方幸夫
枝野幸男
大河原雅子
大串博志
逢坂誠二
岡島一正
岡本あき子
落合貴之
尾辻かな子
海江田万里
神谷裕
亀井亜紀子
川内博史
菅直人
黒岩宇洋
近藤昭ー
櫻井周
佐々木隆博
篠原豪
末松義規
髙木錬太郎
武内則男
辻元清美
手塚仁雄
長尾秀樹
中川正春
中谷一馬
長妻昭
西村智奈美
長谷川嘉ー
福田昭夫
堀越啓仁
本多平直
松田功
松平浩一
道下大樹
宮川伸
村上史好
森山浩行
矢上雅義
山内康ー
山川百合子
山崎誠
山花郁夫
山本和嘉子
横光克彦
吉田統彦
早稲田タ季
■国民民主党の衆院議員 31人
青山大人
泉健太
稲富修二
小熊慎司
小沢一郎
大島敦
大西健介
岡本充功
奥野総一郎
城井崇
源馬謙太郎
小宮山泰子
後藤祐一
近藤和也
斉木武志
篠原孝
下条みつ
白石洋一
関健一郎
津村啓介
原口一博
日吉雄太
平野博文
馬淵澄夫
牧義夫
緑川貴士
森田俊和
谷田川元
屋良朝博
山岡達丸
渡辺周
■「無所属フォーラム」の衆院議員 12人
伊藤俊輔
今井雅人
江田憲司
岡田克也
小川淳也
金子恵美
菊田真紀子
田嶋要
寺田学
中村喜四郎
山井和則
柚木道義
■「社会保障を立て直す国民会議」の衆院議員 6人
野田佳彦
玄葉光一郎
広田一
階猛
重徳和彦
中島克仁
■その他の衆院議員 1人
佐藤公治
――――――――――――――――――――――――――――――-
<参院議員 43人>
■立憲民主党の参院議員 32人
有田芳生
石川大我
石垣のりこ
石橋通宏
打越さく良
江崎孝
小川敏夫
小澤雅仁
小沼巧
勝部賢志
川田龍平
岸真紀子
熊谷裕人
斎藤嘉隆
塩村あやか
芝博一
杉尾秀哉
田島麻衣子
長浜博行
那谷屋正義
難波奨ニ
野田国義
白眞勲
鉢呂吉雄
福山哲郎
牧山ひろえ
真山勇ー
水岡俊一
宮沢由佳
森屋隆
吉川沙織
蓮舫

6824チバQ:2020/09/05(土) 01:32:07
■国民民主党の参院議員 9人
青木愛
木戸口英司
古賀之士
田名部匡代
徳永エリ
羽田雄一郎
森ゆうこ
森本真治
横沢高徳
■その他の参院議員 2人
小西洋之
郡司彰
おすすめのトピック

6825チバQ:2020/09/05(土) 01:52:32
>>6598
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=677966&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=256
合流新党、中国地方は5人入党へ 森本氏参加、柳田氏は不参加か
2020/9/4
 立憲民主党と国民民主党が結成する合流新党へ3日、国民の森本真治氏(参院広島)が参加を決めた一方、同党の柳田稔氏(参院広島)は現時点では加わらない意向を示した。中国地方の野党系国会議員7人のうち5人が合流新党に入る見通しになった。
 森本氏は新党への参加募集締め切りの3日、秘書を通じて国民民主党本部に新党入党宣誓書を提出した。「広島県民の声を聞き、野党が大きな固まりとなるべきだと判断した」と説明。「次の衆院選に向け政府、与党の批判票の受け皿となりたい」と話した。
 柳田氏は宣誓書を提出せず、結党時には新党へ加わらない見通しとなった。事務所を通じて「合流新党に入党するかどうかは検討中」とコメントした。
 既に新党に入る意向を表明していた立民の亀井亜紀子氏(比例中国)、国民の津村啓介氏(比例中国)、いずれも無所属の佐藤公治氏(広島6区)、柚木道義氏(比例中国)の4人は3日までに入党を申し込んだ。
 4月に立民から除籍された無所属の高井崇志氏(比例中国)は自身の公式会員制交流サイト(SNS)で「単なる民主党の復活に終わったら、有権者はますます失望してしまう」とし、合流新党と距離を置く考えを示している。(河野揚)

6826とはずがたり:2020/09/05(土) 02:00:00
>>6822
岡田さん,民主党派か〜。。

岡田派ではあるんだけど,今更民主党なんて名前に先祖帰りでは嫌だなあ。。

>>6823
蓮舫があげたファイルでその他1が異彩を放ってたけど佐藤公治かっ。

6827とはずがたり:2020/09/05(土) 02:15:29
柳田・基幹労連・参…検討中・現時点では加わらない意向>>6825

古本・自動車(トヨタ)・衆…無所or玉新(6産別9議員の1人)

浅野・電機(日立)・衆…無所or玉新(6産別9議員の1人)

西岡・重工地元・衆…無所>>6794支援者の意見、私の政治信条、合流新党の綱領を含め総合的に判断

岸本・基幹・衆…玉新

舟山・参…無所・共通の理念と掲げる旗印の明確化が不十分らしい>>6818

大塚・参…「合流新党に参加できない同志議員、とりわけ参議院議員が少なからずいる事態を踏まえ、更なる『大きな塊』への歩みの礎となるために、同志議員と行動を共にして、次の展開の模索に力を尽くすこととしました」・ 『玉木新党』への参加も「話を聞いて対応決める」>>6765

古川・衆…玉新

6828チバQ:2020/09/05(土) 02:24:30
衆議院会派119+1(赤松広隆副議長)ー2(社民)=118人
 合流新党106人
   立憲 56人
   国民 31人
   無所属19人
 不参加  10人
   国民  9人
    古川元久 愛知2
    山尾志桜里愛知7
    前原誠司 京都2
    岸本周平 和歌山1
    玉木雄一郎香川2
    西岡秀子 長崎1(三菱重工)
    吉良州司 大分1
    浅野哲  茨城5-日立
    古本伸一郎愛知11-トヨタ
  無所属
    笠浩史 
  未決 2
    松原仁 (元会派:社会保障)
    柿沢未途(元会派:社会保障)

参議院会派60+1(小川敏夫副議長)ー2(社民)=59人
 合流新党 43人
   立憲 32人
   国民  9人
   無所属 2人
 不参加  16人
   立憲  1人(須藤元気)
   国民 13人 
    増子輝彦 福島
    伊藤孝恵 愛知
    大塚耕平 愛知
    榛葉賀津也静岡
    柳田稔  広島(基幹労連)
    足立信也 大分
    小林正夫 電力
    浜野喜史 電力
    浜口誠  自動車
    磯崎哲史 自動車
    矢田稚子 電機
    川合孝典 UAゼンセン
    田村麻美 UAゼンセン  
  無所属  2人
    舟山康江 山形
    芳賀道也 山形
 未定
*寺田静(秋田)安達澄(大分)は会派無所属。不参加
 嘉田由紀子(滋賀)永江孝子(愛媛)は会派碧水会。不参加

6829チバQ:2020/09/05(土) 02:29:28
不参加議員の所属当道府県
山形 2(もともと無所属で会派に所属)
福島 1
茨城 1
神奈川1(もともと無所属で会派に所属)
静岡 1
愛知 5
京都 1
和歌山1
広島 1
香川 1
長崎 1
大分 2

比例労組の7人は記載せず

6830チバQ:2020/09/05(土) 03:10:15
    増子輝彦 福島 16年当選
    伊藤孝恵 愛知 16年当選
    大塚耕平 愛知 19年当選
    榛葉賀津也静岡 19年当選
    柳田稔  広島(基幹労連) 16年当選
    足立信也 大分 16年当選

6831名無しさん:2020/09/05(土) 04:20:35
渡辺周氏、立憲・国民民主の合流新党へ入党申請 榛葉賀津也氏は不参加
https://atamii.jp/today/131622/
立憲民主党と国民民主党の合流新党への入党受け付けが9月3日午後3時に締め切られた。静岡県内では、渡辺周(衆院静岡6区=写真)、日吉雄太(衆院比例東海)、源馬謙太郎(同)の3氏が参加を届け出た。一方、国民民主党静岡県連会長の榛葉賀津也氏(参議院静岡選挙区)は届け出ず、玉木雄一郎代表らとともに別の新党に設立へ向け、準備を進める。
(熱海ネット新聞)

6832とはずがたり:2020/09/05(土) 10:12:43

中堅若手ら、新候補擁立模索 立憲・国民合流新党代表選
会員記事
https://www.asahi.com/articles/DA3S14608206.html
2020年9月3日 5時00分

 立憲民主と国民民主両党が合流する新党の代表選をめぐり、中堅若手議員らでつくるグループ「直諫(ちょっかん)の会」(13人)は2日、国会内で会合を開き、新たな候補者の擁立を目指す方針を確認した。旧民主党出身ではない議員を擁立し、「昔の顔」との印象を払拭(ふっしょく)する狙いがある。

 同会からは会長の…

6833とはずがたり:2020/09/05(土) 10:45:44
>>6814
可成り批判的?無所属で比例を断つのも怖いクソ自民地盤だよなあ。。
1区は日立と云うより農村だし。

2020年8月27日(木)
“コロナ政局”の行方は? 〜密着・議員たちの夏〜
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4451/index.html
福島伸享前衆議院議員
「永田町にいる人は、すごい熱気をもって合流に取り組んだのかもしれないけれども、世の中の人は全く関心がないんですよ、正直言って。どうでもいいか、嫌気がさしてるか。『ああ、またやってるか』という既視感。やっぱり政治である以上、国民を巻き込まなきゃダメなんです。」

6834さきたま:2020/09/05(土) 13:15:17
「新党名は民主党に」国民・泉氏が出馬表明 
合流新党代表選、消費税一時凍結など訴え
2020年9月4日 19:40
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/353349
 国民民主党の泉健太政調会長(衆院京都3区)は4日、国会内で会見を開き、立憲民主党などと結成する合流新党の代表選に立候補することを表明した。同時実施の党名選挙では「民主党」を掲げる。「提案型の野党第1党を目指す」と意気込みを語り、時限的な消費税凍結や全国民に対する新型コロナウイルスワクチンの接種無料化など基本政策を発表した。

 泉氏は国民が重視してきた改革中道の精神や政策提案型の特色を引き継ぎ、風通しの良い党運営に当たるとした。政権与党を監視し対峙する姿勢は重要とする一方で「国民が野党をどう評価しているかを自己認識しなければならない。与党に代わるどんな材料を持っているかを伝える努力が不足している。もっと政策を訴え、政権構想を明らかにする」と変革を訴えた。
 
 主な政策では新型コロナ収束までの間は消費税をゼロにし、不足分の財源は主に国債を充てるとした。コロナ対策はワクチン接種や高齢者へのPCR検査の無料化などを打ち出した。エネルギー政策は省エネ、再エネなどによる分散型を推進。憲法改正に関しては与野党の認識を一致することが重要との認識を示した。

 新党名を民主党と掲げた理由について、政権担当時の功罪を踏まえ「反省から逃げない。歴史を背負い、新しい民主党という思いで提案した」と語った。合流新党に参加しない国民の議員らが結党に動いている新党との連携を巡っては、選挙協力や国会での共同会派結成はあり得るとした。

6835チバQ:2020/09/05(土) 13:35:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae1ddd9fd38302dcd8fa37a814077aa391f074d1
国民静岡1区総支部長高橋氏 残留組新党へ
9/5(土) 11:00配信
3



 国民民主党衆院静岡1区総支部長の元衆院議員高橋美穂氏は4日、静岡市内で記者会見し、立憲民主党との合流新党に参加せず、国民の残留組が作る新党に参加すると表明した。次期衆院選に新党の公認で同区からの出馬を目指す。

 高橋氏は残留組の新党を選んだ理由について、綱領の「改革中道」と政治信念が一致するためとした。

 静岡1区には立民県連の遠藤行洋幹事長も合流新党から出馬する意向。同区での野党の候補者調整について「(残留組の新党と合流新党の)二つの党で調整しても意味が無い」とし、共産党を含む選挙協力の必要性を指摘した。ただ「候補者調整は難しい」(国民県連関係者)との声があり、高橋氏は「(野党同士の戦いも)やむを得ない」とも述べた。

 高橋氏は2012年から衆院議員を1期務め、14年と17年の衆院選に落選。19年から現職。静岡1区には自民党現職の上川陽子氏、立民を離党した無所属現職青山雅幸氏も出馬を予定している。
静岡新聞社

6836とはずがたり:2020/09/05(土) 14:48:37

合流に関する言及無し

西尾まさえい / 富山1区・国民民主
https://twitter.com/240toyama_su
https://www.facebook.com/240toyama/

6837とはずがたり:2020/09/05(土) 14:50:40
こちらも特に言及無し。西尾氏ともども街頭には熱心に立ってる模様。

田中健@静岡4区
https://twitter.com/tanaka_shizuoka
https://www.facebook.com/ken.tanaka.509

6838名無しさん:2020/09/05(土) 16:37:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/959c13a50d4a62bff2449fa0560ecc71778e26ab
宮城の国民議員6人中3人が新党参加 ほか2人は無所属、1人態度保留
9/5(土) 10:34配信

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河北新報
 立憲民主、国民民主両党などが結成する合流新党を巡り、国民民主の宮城県内地方議員6人のうち、県連代表の沼沢真也仙台市議ら3人が4日、新党に参加する意向を表明した。県連幹事長と事務局長の2人は無所属で活動し、1人は態度表明を保留した。15日の結党大会を前に対応が分かれた。

 河北新報社の取材に新党参加を表明したのは、沼沢氏のほか、県連副代表の枡和也県議と組織対策委員長の竹谷英昭多賀城市議。沼沢氏は「政権交代が可能な二大政党制を目指し、大きな固まりになるべきだと思っていた」と説明した。

 枡氏も「野党の存在感を高めるため、一つの大きな固まりになる必要がある。自公政権にブレーキをかけるには、ある程度の数がいないといけない」と強調。竹谷氏は「政権を取るためには、一つのまとまりになる必要がある」と語った。

 無所属で活動するのは、いずれも仙台市議の渡辺敬信幹事長と郷古正太郎事務局長。2人は国民民主を離党し、自民会派入りした桜井充参院議員(宮城選挙区)の秘書を務めていた。

 渡辺氏は「新党に参加すれば(次の参院選で)桜井氏の対立候補を応援しなければならなくなる」と事情を明かし、郷古氏は「自身の後援会とも話し合ったが、結論を出すには時間が足りない。一度、冷静になって考えたい」と話した。

 政調会長の布田一民岩沼市議は、態度を明らかにしなかった。布田氏は「腹は決まっているが、解党していないうちに言うのはどうか。ただ、左派には間違いなくいかない」と述べた。

 合流新党への対応が割れたことに関し、沼沢氏は「合意の理念は共有できていたが、それぞれに事情があり判断を尊重したい。県連としては合流に向けた手続きを進める」と語った。

6839名無しさん:2020/09/05(土) 16:39:12
合流新党のキーワードは「リアリティ」らしいのだが、これ思っていても公の場で言っちゃあかんだろ・・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/667431658669896279dffd1aa42c3f1f91a6428f
岡田克也衆院議員「衆院選2回で自民と競える党に」合流新党に期待感 自民党総裁選は「国民不在」とも
9/4(金) 21:53配信

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東海テレビ
合流新党に期待する岡田衆議院議員

 衆議院三重3区選出で無所属の岡田克也議員が、地元の三重県で会見を開き、「衆院選2回で自民党と競える党にしたい」と合流新党への期待感を述べました。

 岡田克也議員は4日午後5時から地元の三重県川越町で会見を開き、「不本意な無所属の状態から抜けて、新たな党に結集できるのは、大きな喜び」と立憲民主と国民民主の一部が合流する新党への参加を正式に表明しました。

 合流新党について岡田議員は「将来的に2回ほどの衆議院選挙を経て自民党と競うことができる党を作り上げたい」とした上で、代表には立憲民主の枝野代表を推し、党名は「民主党」が適切との考えを示しました。

 また自民党の総裁選については、「菅新総裁のもとでどういうポジションを得るか、水面下での主導権争いがすでに始まっている」「非常に国民不在だ」と批判しました。

6840名無しさん:2020/09/05(土) 16:49:54
静岡1区は乱立といっても、そもそも支援組織も重複するはずなんですけどね
三菱労組や中部電力労組には高橋を支援したい動きもあるかも知れませんが、
中央の政界再編は静岡でも遠藤への集約を促すでしょう
参院選でも1区は立憲>国民だったわけですし、共産と協議できそうなのも
明らかに遠藤の方です
青山などは評判も地の底まで落ちたのにまだ出るつもりなのが信じられません
活動を停止した様子の小池政就が集めた票を期待しているそぶりなのも
無節操ですし

上川陽子 67 自現
青山雅幸 58 無現(維新会派)
高橋美穂 55 国元
島津幸広 63 共元
遠藤行洋 58 立新

6841名無しさん:2020/09/05(土) 17:02:25
しよん@選挙 さんが国民民主党支部長の動向を纏めていますね
リンク転載は避けます

6842名無しさん:2020/09/05(土) 17:07:06
小選挙区当選者のみ抜粋

立憲民主党24人

赤松広隆 愛知 5区
近藤昭ー 愛知 3区
辻元清美 大阪 10区
川内博史 鹿児島 1区
青柳陽一郎 神奈川 6区
阿部知子 神奈川 12区
早稲田タ季 神奈川 4区
枝野幸男 埼玉 5区
大串博志 佐賀 2区
落合貴之 東京 6区
海江田万里 東京 1区
菅直人 東京 18区
長妻昭 東京 7区
福田昭夫 栃木 2区
篠原豪 長野 1区
黒岩宇洋 新潟 3区
西村智奈美 新潟 1区
荒井聰 北海道 3区
石川香織 北海道 11区
逢坂誠二 北海道 8区
佐々木隆博 北海道 6区
道下大樹 北海道 1区
中川正春 三重 2区
安住淳 宮城 5区

国民民主党10人

大西健介 愛知 13区
小沢一郎 岩手 3区
白石洋一 愛媛 3区
平野博文 大阪 11区
屋良朝博 沖縄 3区
泉健太 京都 3区
大島敦 埼玉 6区
原口一博 佐賀 1区
渡辺周 静岡 6区
下条みつ 長野 2区

無所属11人

重徳和彦 愛知 12区
中村喜四郎 茨城 7区
階猛 岩手 1区
江田憲司 神奈川 8区
広田一 高知 2区
野田佳彦 千葉 4区
菊田真紀子 新潟 4区
金子恵美 福島 1区
玄葉光一郎 福島 3区
岡田克也 三重 3区
中島克仁 山梨 1区

6843とはずがたり:2020/09/05(土) 17:15:25
>>6836
おお,云ってる傍から合流報告

https://twitter.com/240toyama_su/status/1302152750210277379
西尾まさえい / 富山1区・国民民主
@240toyama_su
トータルでは現有勢力はしっかり維持発展させていくこと、そして、私は連合富山に推薦決定をいただいていること、その上部団体の連合本部が合流新党を支持していくことから、合流新党に参加することで幹事各自の総意を得ることができました。
午後4:53 ・ 2020年9月5日

6844とはずがたり:2020/09/05(土) 17:34:10
>>6841
これですよね。
情報集めてるので拡散しても大丈夫だと思うし,私もここに貼り付けとくと便利なので張っておきます。

https://twitter.com/civic_rights/status/1302115370237530113

しよん@選挙
@civic_rights
国民民主支部長の動向に関する”確定”情報を知っていたら、情報ソース(URL)と一緒にもらえると助かります

6845とはずがたり:2020/09/05(土) 18:00:51
>>6799
合流派とみていいな。

ただそれ以降は発信してない。地元組織との関係か?

乃木の儀 その2
2020/8/20
https://go2senkyo.com/seijika/164047/posts/161406

8月19日、国民民主党は両院議員総会を開き党を解散して新党を立憲民主党とともに設立することが決まりました。

野党の大きな塊を作る、安倍政権にかわる受け皿となるために1年以上かけてじっくりと合流に向けて平野幹事長、泉政調会長が中心となり進めてきたものがやっと実を結ぶ時がきました。

私は3年前のあの衆議院選挙が終わったときから、合流すべきだとことあるごとに言ってきました。

合流を批判する人の中には、理念も政策も違うのに野合か、とか選挙のためかという人がいます。

私はもともとひとつの党で、ここ1年は同じ会派まで組んで理念が違うとは意味がわかりません。憲法改正、原発の問題、確かに違いはあると思います。ではそのために自民党に負け続け臨時国会開催さえしてもらえない、閣僚、官僚が不祥事を起こしても、データを改ざん隠蔽しても何も変わらない、消費増税もとめられなかったし、資本家優遇の経済政策も変えることができない今の日本の現状を指をくわえて見ている方を選ぶのでしょうか?この日本は小選挙区制なのです。選挙で議席を増やさなければ政策は実行できないのです。

玉木代表は昨年からひとつの大きな塊を作るべきだと主張していました。流石に合流交渉の当初は立憲民主党に吸収されるかのような状況だったので合流のハードルは高いのかなというのはありましたが、今回の合流案では両党を解党して新しい党に合流をする、代表も党名も民主的に投票で決める、綱領も国民民主党の元の綱領をたくさん取り入れたものとなっていて、関係者の努力が見えるよくできたものと私は思っています。綱領に改革中道という文言が入ってませんが多様性を認めあうという観念からさらにウイングをひろげるので改革中道と限定しなくてもいいのではないかとの説明を受け、私は納得しました。

玉木代表はなぜ合流しないのでしょうか。

6846名無しさん:2020/09/05(土) 19:52:45
>見過ごせないのは、代表選が国会議員の投票のみで行われる点だ。地方議員や党員など有権者の確定に時間がかかることなどが理由というが、両党の合流協議は昨年末に始まった。党員の声を反映する仕組みを考える時間は十分あった。

>平成29年の立民結党以来、一度も代表選を行っていない枝野氏にとって、合流新党の代表選は事実上の“信任投票”といえる。にもかかわらず、合流参加議員には無投票選出を求める声もあった。

https://www.sankei.com/politics/news/200904/plt2009040056-n1.html

【政論】合流新党、「国民」の声なき代表選 国会議員のみ投票
2020.9.4 22:02政治政局

野党・合流新党の代表選挙への出馬を表明する立憲民主党・枝野幸男代表=4日午後、国会内(春名中撮影)
野党・合流新党の代表選挙への出馬を表明する立憲民主党・枝野幸男代表=4日午後、国会内(春名中撮影)
 党首を選ぶ選挙は国会議員のみで行い、党員やサポーターには投票権を与えない。当選17回の「剛腕」議員が自身の支持する本命候補以外に出馬の動きがあると選挙戦は好ましくないと公言する。自民党のことではない、立憲民主党と国民民主党が合流して設立する「合流新党」のことだ。

 4日、立民の枝野幸男代表らが合流新党の代表選出馬を表明した。投開票は10日で、立民議員を中心に幅広い支持を受ける枝野氏が選出される可能性が高い。


 見過ごせないのは、代表選が国会議員の投票のみで行われる点だ。地方議員や党員など有権者の確定に時間がかかることなどが理由というが、両党の合流協議は昨年末に始まった。党員の声を反映する仕組みを考える時間は十分あった。

 事実、合流協議大詰めの8月7日には、国民の玉木雄一郎代表が記者会見で、「(代表選規定には)地方の声、党員の声も反映できるように求めていくのは当然だ」と主張した。だが、枝野氏は玉木氏が求めた党首会談を拒否し、玉木氏は合流への参加を見送った。


 合流には国民の民間労組出身議員9人も参加しない。新党の綱領に「原発ゼロ」が盛り込まれたことに反発したためだが、綱領自体、合流に積極的な両党幹事長らが中心になって策定した。不参加議員には自分たちの声は無視され、「密室」で決められたとの不満が強い。

 平成29年の立民結党以来、一度も代表選を行っていない枝野氏にとって、合流新党の代表選は事実上の“信任投票”といえる。にもかかわらず、合流参加議員には無投票選出を求める声もあった。国民の小沢一郎衆院議員は1日、枝野氏支持と同時に、「衆院解散がささやかれているときに代表選をやることは好ましくない」と表明した。

 「派閥が総理を決める政党政治ではなく、国民が主役、国民が選択できる政党に」。立民の蓮舫副代表は4日、安倍晋三首相の後継を決める自民党総裁選を念頭にツイッターに書き込んだ。だが、枝野氏は赤松広隆衆院副議長率いる党内最大グループなどの支持を受ける。自民党総裁選は、都道府県連の代表が投票権を持ち、県連レベルで党員らによる予備選も行われる。


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 枝野氏は出馬会見で「合流新党は決して政治家だけの政党であってはならない」と述べ、「国民の声」を国会に届けると主張したが、ブラックジョークに聞こえる。(田村龍彦)

6847名無しさん:2020/09/05(土) 19:58:09
てっきり、吉良が主導して足立引き連れたと思ってたけど違うみたいやね。
吉良は当選したら自民入りかね?

http://www.e-obs.com/news/detail.php?id=09050050051&amp;day=20200905

国民民主・吉良州司衆議院議員は無所属へ(9/5(土) 19:12)
国民民主党の吉良州司衆議院議員は5日いずれの新党にも参加せず、無所属で活動を続ける意向を表明しました。国民民主党県連は5日常任総務会を開き、足立信也代表が立憲民主党と合流しない「残留新党」に参加することを正式に表明しました。今月7日までに残留新党への参加者名簿をまとめる方針です。一方衆議院議員の吉良州司代表代行は理念や政策の違いからいずれの新党にも参加せず、無所属で議員活動を続けることを表明しました。また立憲民主党県連は5日拡大幹事会を開き、所属議員全員が合流新党に参加することを確認しました。県連代表の横光克彦衆議院議員は新党の党首選で枝野氏に投票する意向です。

6848名無しさん:2020/09/05(土) 20:28:55
連合会長の恫喝に屈したのでは?
無所属なら比例保険がないだけで前回と同じ枠組みで戦えますしね

6849名無しさん:2020/09/05(土) 20:43:16
>>6848

吉良の場合、1年前こう言う発言してるからね一応

>吉良州司衆院議員(比例九州)は「仲の良かった友人はみんな自民党に行ってしまった」と切り出し、こう続けた。
 「いずれ政権を取るという思いで、自民党と連立政権を組んで政権運営のノウハウを勉強させてもらうべきだ」
 吉良氏は旧民主、民進党の保守系グループ「国軸の会」で、自民党に入った長島昭久、鷲尾英一郎両衆院議員とともに活動していた。

6850名無しさん:2020/09/05(土) 20:54:55
国軸の会

衆議院議員 編集
自由民主党
長島昭久[3][注 1](6回、東京21区)
鷲尾英一郎[3][注 2](5回、新潟2区)
国民民主党
吉良州司[3][注 3](5回、比例九州・大分1区)
参議院議員 編集
国民民主党
浜野喜史[34][注 4](2回、比例区)
元衆議院議員 編集
無所属・その他
市村浩一郎[6][注 5](3回、兵庫6区)
北神圭朗[3][注 6](3回、比例近畿・京都4区)
元参議院議員 編集
無所属・その他
大野元裕[35][注 7](2回、埼玉県)
金子洋一[36](2回、神奈川県)
安井美沙子[12][注 8](1回、愛知県)
その他 編集
国民民主党
野間健[注 9](2回、鹿児島3区、友好議員)
その他
大石宗[注 10][37](高知県議会議員)

6851とはずがたり:2020/09/05(土) 22:26:20
>>6847-6849
足立と吉良で行動が変わるのか〜。。

巾広い勢力を結集する必要のある参院1人区の候補が玉木新党とは。。

とはいえ玉木降ろし発言してた足立なんでどんな感じになるのか。

吉良は自民党の代替わりもあって自民入り伺える可能性もあって浮き足立ってる感じはありますね。

6852とはずがたり:2020/09/05(土) 22:27:04
>>6847
OBS大分放送ニュース

6853とはずがたり:2020/09/06(日) 11:54:51
あんだけお騒がせしといて結局参加。何だった感は否めないな。。

https://twitter.com/KeisukeKamada/status/1302224991069454336
鎌田桂輔(かまだ・けいすけ) @立憲・岡山県第5区
@KeisukeKamada
【ご報告】

このたび、新たに結党される予定のいわゆる「合流新党」について、熟慮を重ねました結果、不肖ながら参加することを決意しましたのでご報告申し上げます。

まだまだ未熟な私ですが、御指導・御鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

2020年(令和2年)9月5日

鎌田桂輔

6854名無しさん:2020/09/06(日) 12:21:48
強い影響力を持った人(岡山県だと特定できてしまいますが)頑張って結束を促している感はありますね
まあ高井だけは何というかもう…

6855名無しさん:2020/09/06(日) 13:12:45
長崎県連は一致して合流に挑むと言っていたはずですが、こんなことになってしまいました

山田朋子代表は実弟(山田勝彦)が既に立憲公認を受け両氏の父山田正彦の影響力を梃子に
長崎3区から立候補予定です

次期衆院選  長崎1区・西岡氏「いばらの道」 合流新党不参加で
https://this.kiji.is/675184473813484641?c=174761113988793844

立憲民主党などとの合流新党への不参加を決めた国民民主党の西岡秀子衆院議員(長崎1区)は5日、長崎市内で報道陣の取材に応じ、次期衆院選について「いばらの道は覚悟した。厳しい状況だと認識している」と述べた。
 国民民主党県連の拡大常任幹事会の後、答えた。西岡氏は今後の身の振り方について「県内唯一の野党の国会議員。できるだけ早く示す責任がある」とした。
 また県連の山田朋子代表は、県連所属の地方議員21人のうち労組出身の組織内議員16人全員(県議3、市議10、町議3)が合流新党に参加せず、当面は無所属で活動することを明らかにした。山田代表を含む残りの5人(県議3、市議1、町議1)は検討中。党公認で次期衆院選の長崎4区に出馬予定だった末次精一氏、2022年の参院選長崎選挙区に立候補予定の白川鮎美氏はいずれも合流新党へ参加する。
 この日の拡大常任幹事会では、解党後に県連の資金や財産などを継承する政治団体「長崎県改革協議会」を設立することも承認した。県連所属の議員や公認候補を支援する団体で、7日に設立予定。

6856とはずがたり:2020/09/06(日) 17:56:12
>>6855
一致して合流すると云う長崎県連には期待してたんですが,あれはなんだったんですかねえ。。

西岡は組織内候補では無い様ですが,組織内で6産別9議員の内の代議士である浅野と古本と企業城下町という点で立場は似ているので注目してます。

神津の連合は合流新党基軸という強いメッセージで,揃って無所属,合流新党・新国民・連合推薦みたいな形に落ち着くのかどうなのか。
選挙万全な古本は兎も角,西岡と浅野は結局合流新党へ参加する可能性もあるのではないかと,合流新党推しの立場としては期待してます。

そういう全国的な流れとは別になんか山田王国みたいになってんですかね??あんま農本主義に陥るのもあれなんですけど。。

6857とはずがたり:2020/09/06(日) 18:06:58
>>6854
とはいえ,どうも皆さん選挙弱くて。。。

現職なので2区津村,4区柚木は決定でしょうけど,4区で弾かれた三宅さんが空いてる1区に回ったりするんでしょうかねえ。。

1区は参院出馬した原田さん辺りが良さそうな気もするんですけど。

3区は自民鉄板なんでどちらでも良いけど,森本さんの方が高齢だし内山さんは本来の千葉7区も空いてるとどちらでも良さそう。。

6858岡山1区民:2020/09/06(日) 18:13:46
https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20200906/8030007908.html
玉木代表「野党間で選挙区調整」
09月06日 15時29分

立憲民主党などとの合流新党に参加せず、別の新党の結成を目指している、国民民主党代表の玉木雄一郎氏は、記者会見で、新党が立ち上がったあと、次の衆議院選挙に向け、ほかの野党との香川県内での選挙区調整の協議を進めていく考えを示しました。

衆議院香川2区選出で国民民主党の玉木代表は、5日、高松市内で記者会見を開きました。

この中で玉木氏は、「党を円満に分けたうえで国民民主党の綱領や政策を引き継ぐ新党を設立して、仲間と一緒に行動していくことを決断した」と述べ、立憲民主党などとの合流新党には参加せず、別の新党の結成を目指していることを改めて説明しました。

そのうえで玉木氏は、次の衆議院選挙での香川県内での対応について、「野党どうしがつぶしあっていたのでは話にならない。香川では、去年の参議院選挙でも、国民民主党や立憲民主党、連合や社民党と4者で協力してきたし、基本的には4者の枠組みは維持されると思う」と述べ、新党が立ち上がったあと、次の衆議院選挙に向け、ほかの野党との香川県内での選挙区調整の協議を進めていく考えを示しました。

6859岡山1区民:2020/09/06(日) 18:15:42
https://www.sanyonews.jp/article/1048871?rct=m_seiji
合流新党 県内の地方議員7人参加 立憲民主県連、常任幹事会で確認
政治行政

岡山市

総社市

津山市

真庭市

所属地方議員の新党参加を確認した立憲民主党県連の常任幹事会
所属地方議員の新党参加を確認した立憲民主党県連の常任幹事会
 立憲民主党岡山県連は5日、岡山市内で常任幹事会を開き、所属する地方議員7人全員が立憲民主、国民民主両党などが結成する合流新党に参加することを確認した。

 約20人が出席し、非公開で協議した。終了後の説明によると、県議2人、岡山市議2人、津山、総社、真庭市議各1人全員の参加を確認した。合流新党の代表選(7日告示、10日投開票)で、県内の党員・パートナーズ約700人に意中の候補者を問うアンケートの実施も決めた。結果を参考に、県選出国会議員が投票する。

 終了後、代表の難波奨二参院議員(比例)は「地方議員との連携強化を図り、自民党に対抗する政治勢力の一翼となるよう活動していきたい」と話した。

 同県連は今後、14日の解党に合わせて解散し、15日の新党発足後に新たな県組織を立ち上げる。
(2020年09月05日 21時26分 更新)

6860岡山1区民:2020/09/06(日) 20:57:09
>>6858
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0c50c1021e5e38213984c0d77df92d2f79217b1
国民民主党・玉木代表が地元で会見「政策提案型の改革中道」を理念とした新党の結成を表明
9/6(日) 18:41配信

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KSB瀬戸内海放送

 国民民主党の玉木雄一郎代表が5日、高松市内で会見を行いました。玉木氏は立憲民主党との合流には参加せず、「政策提案型の改革中道」を理念とした新党の結成を表明しています。

 玉木氏は国民民主党県連について、党の解散後も組織自体は引き継ぐとし、所属する地方議員9人も、今のところ立憲民主党との合流新党に参加する人はいないと聞いていると話しました。

6861名無しさん:2020/09/06(日) 22:32:35
小山のぶひろの協同通信
http://www.at-ml.jp/maillog_twitter.php?com=transmittedview&amp;in=67827&amp;mid=20200906192000001

小山展弘のメールマガジンです。

おかげさまでありがとうございます。


合流参加表明
私、小山展弘は、新たに結党される、国民民主党と立憲民主党、無所属会派による合流新党に参加することといたしました。

前回の総選挙直後の2018年1月18日のハフポストのインタビューに「リベラルから穏健な保守までの野党結集が必要」、「一定のけじめを前提として、赦しと和解の心とともに筋を通す勇気、政治をあきらめない不屈の信念を持つべき」と答え、記事に掲載されました。


私は、自分が発したこの理想と言葉を片時も忘れることなく浪人生活を送ってきたつもりです。国民民主党の綱領には「穏健保守からリベラルまでを包摂する国民が主役の改革中道政党」と記載されました。
これは私が描いていた政党のすがたと一致するものであったので、党に留まりました。


この度、立憲民主党と国民民主党はともに解党し、また、私が前回の総選挙をともに戦った無所属の会派の皆様も合流し、新党を立ち上げることとなりました。私が前回総選挙以来求めてきた「リベラルから穏健な保守までの民意を代表する政党」の姿に近づいた政党が生まれようとしています。私は、ここに参加したいと思います。


新党の綱領については様々な議論がありました。私も、もっと夢や理想を描けるような内容の綱領にすべきで、少なくとも、もっと抽象度の高い言葉で表現すべきではないかと思う文言が含まれていると考えています。
一方で、今回の綱領に書かれている内容は、これまで国民民主党が、その綱領に記載はないものの、政策として掲げてきた内容の範囲内のものでもあるとも認識しております。
この綱領については様々な考え方があり、どの考えや判断も一理あると思っています。私自身も判断に大変迷いましたが、最終的に、私は新党への参加を見送る判断には至りませんでした。


しかし、この綱領についての考え方の違いから少なからぬ先輩議員や仲間が合流に不参加となりました。
また、私を支持してくださった方々の中にも、この綱領の文言を受け入れられないとの考えをお持ちの方もいらっしゃいます。国民民主党とその支持者の全員が合流新党に参加できないことは、本当に残念で断腸の思いです。
一方で、今回は大同団結に至らなかったとしても、多くの理念や政策の面で共通していると認識しており、今後も共通する政策や県内や地域の政治課題については、ご指導を賜り、一緒に取り組んでいきたいと考えています。
そして、今回は不十分な形となってしまいましたが「リベラルから穏健な保守まで」のさらなる野党結集に向けて、合流新党の内側から進める役割を担いたいと思います。


ところで、私は、アジアと世界の平和に貢献できる国、文化力を高めるとともに付加価値の高い商品・製品を生み出せる国、報徳思想を生かした「富国報徳」の国を理想としています。
また、一人一人が寄り添い助け合う「協同」「連帯」の社会、価値観の違いを認め合い、一人一人が「安心」して暮らせる「共生」の社会を目指し、
その具体的な政策として労働者協同組合法や協同組合基本法の法制化、「新しい公共」の拡充などを訴えてきました。

これからもまっすぐに、変わらずに、掲げてきた政策、訴えてきた主張を貫いていきたいと思います。

 皆様におかれましては、ご理解とご指導賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

ご参考
※ハフポスト インタビュー記事
https://www.huffingtonpost.jp/2018/01/18/nobuhiro-koyama_a_23336514/


小山展弘の活動日記ブログ


公式サイトもご覧ください

 末筆ながら、このメールマガジンを読んでいただいている皆様のますますのご健勝をお祈り申し上げます。ご自愛ください。

6862とはずがたり:2020/09/06(日) 23:19:26
一寸古い記事だけど最近ご活躍の山尾っちだし投下。

酔っ払った「山尾志桜里」に罵倒された夜(古谷経衡)
国内 新潮45 2018年10月号掲載
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/09200640/?all=1

 先日、私は山尾志桜里に偶然にも邂逅した。のっけから私への敵愾心を鮮明にするどころか、初見から激しく罵倒された。「だから、読んでもいねぇのに批判すんな、つーの! あ?」(ママ)「私の国会答弁全部観た? 観た? 観てねーのに批判すんじゃねーよ!」(ママ)。ぷん、とワインの匂いがした。酔っているのだろう。周囲の空気が凍り付き、皆がドン引きするほどの怒声であった。

 山尾が執拗に私を面罵した理由は、私が先般刊行させて頂いた『女政治家の通信簿』(小学館)において展開した山尾評が、ネット上(NEWSポストセブン)で一部転載された以下のものを同人が読んだからだと思われる。

“山尾志桜里が何を主張しており、またどういった政治的世界観を有しているのか、いくら山尾の言動を追っても、私にはよく分からない”

 この部分のみを標的にして、ほろ酔いの山尾は激しく私にかみついてきた。「政策広報を読んでもいねえのに、批判してんじゃねー、ってんだよ! あ?」(ママ)。仮にも公禄を食んでいる国会議員が、紙上で文筆家から批判的に論評されたからといって、この品性下劣で知性のかけらも無い物言いは、はっきり言って異常の領域である。

 一方的に怒鳴られたので私には自衛権がある。よって自存自衛のための最低限度の口撃は許されるはずだ。しかし私はその場で「貴様あ! 公僕の分際でその言葉遣いは何だ! 国会中継でもそのまんまの口調でやってみろ!」と言い返しても良かったが一切黙っていた。こんなメチャクチャな国会議員に出会ったのは初めてで、衝撃と幻滅と失望が怒りよりも先に諦観として私を沈黙せしめたからである。そしてそのとき黙っていた代わりに、物書きとしてここに洗いざらい事実を暴露してやろう。

 苟も主権者・国民の代表である国会議員が、ひとたび少しアルコールが入れば「敵」と認定した人間に対してはこのように徹頭徹尾、周囲の空気も考えず一方的に、その辺のチンピラのように怒鳴り散らし喰ってかかる。こんな異常な人物こそ山尾志桜里であるということを。

 本当にこの人はその昔検事だったのだろうか。茨城県南部のヤンキーでも、今日日、初対面の人間にこんな絡み方はしない。赤旗だって「ですます調」で丁寧に有権者に語りかけている。この時点で山尾に代議士である資格は無い。即刻下野して言葉の使い方、対人コミュニケーションの何たるかをいちからやり直すべきである。あと酒の飲み方を考え直したらいかがか。

 古谷が作話している、という抗弁は一切通用しない。なぜなら山尾のこの一件は、多くの著名人やジャーナリストの眼前で行なわれたもので、その場にいた者は皆苦笑しながらこの様相の一部始終を目撃していたからだ。誇張でも嘘でも無い。山尾、貴女の醜態の証言者は幾らでもいるぞ。2・26事件鎮圧風に申し上げれば「今カラデモ遅クナイカラ己ノ非礼ト非常識ヲ恥ジヨ」、である。

開陳するだけの「セカイ」がない
 私のポリシーとして、選挙時に出した政策広報を読まなければその政治家を批判してはいけない、という作法は存在しない。なぜなら選挙公報には右から左まで、揃いも揃って綺麗事のみが羅列されているだけで、なんら資料的価値は存在していないと私は確信しているからだ。

 1942年の翼賛選挙における選挙公報が、当時翼賛会が推薦して当選した帝国議会議員の善し悪しを測る物差しになるだろうか? 美辞麗句しか書いていないから読んでも読まなくとも同じである。当然答えはNOだ。選挙ポスターや広報で資料として活用できうるのは、先日逝去した又吉イエスくらいなものである。毎回「○○は地獄の業火で焼かれるべきだ」の○○が入れ替わるので面白い。無論、「国会答弁を全部観る」ことなど物理的に不可能なので、論外である。当選または落選した際の地域別得票数の方がよほど客観的筋として政治家を評価しやすい指標だ。

 私が政治家への評価として最重要視するのはその人による、政治に関する単著である。実際に政治家は多忙であり、または文章力がない場合もあるので口述筆記やゴーストライターに頼ることもあるが、ともあれ政治家の名前が冠された単著は、私が政治家を評価する上で第一級の資料であり、後世の歴史家もこれを基準とすることには、かのE・H・カー先生も同意して下さるるに違いない。

6863とはずがたり:2020/09/06(日) 23:19:44
>>6862
 直近では安倍晋三、石破茂、野田聖子から始まり、小泉純一郎、田中角栄、小沢一郎、石原慎太郎、猪瀬直樹、田中康夫、土井たか子、辻元清美、翁長雄志、大田昌秀etc.……全部堂々たる単著がある。

 先日オウム死刑囚13人に対する極刑を執行した上川陽子法務大臣も単著がある。出版の経緯はどうであれ、単著にはその政治家の世界観が滲み出る。いや印刷に至るまでどのような整形を経たとしても、畢竟(ひっきょう)滲み出てしまうものなのである。

 だから私は単著がある政治家はそれだけで評価の羅針盤が得られるから高い評価である。しかし単著が無い政治家は自身の世界観を開陳するだけの「セカイ」を有していないか、同時に「文章の力」というのを軽視していると判断せざるを得ないのでまずマイナス評価としている。

 よって連続7回も当選しているのに一冊も単著を有しない小渕優子への評価が「低」になるのは当然至極である。これは私が、憚りながら文筆家としてこれまで20冊以上の単著を世に出させて頂いた経験と蓄積から、そう判決しているのである。山尾にはそれが一切無い。

 しかし流石の山尾もこの状況を恥じたのか、2018年8月に筑摩書房から『立憲的改憲』という本を出した。ほう。遂に山尾が単著を出したのかと思ったが違った。

 内容は中島岳志氏、井上達夫氏ら7人との対談本である。単著10万文字を書き下ろすだけの文筆体力が無いのか。はたまた山尾の文章力の無さを忖度した出版社の優しさなのか。この対談本だけでは政治家・山尾を評するのに足りないが、ひとまず山尾自身の手で書いた物と思われる序文を点検する。

「私の専門的知見の不十分さや、検討の未熟さも、全部浮き彫りにする覚悟と引き換えに、『立憲的改憲』の質が高まるなら本望だ」(P.4)と来て、「あらゆる議論を排除せず、しかしいかなる議論をも盲信せず、他者の視座から見える風景に敬意を払い……」(同)。この「他者の視座から見える風景に敬意を払い」という、この対談本における僅かの山尾の地の文章が、如何に嘘にまみれた虚文であるのかは、これまでの本稿で察しが付くであろう。

 そして同書冒頭よりP.31(及びP.371-381)まで山尾の手による一応の「立憲的改憲とは」という小論が続くのであるが、立憲的改憲が単なる「改憲」とどのように違うのか、いくら山尾の筆を追っても、私にはよく分からなかった。単に反自民、反安倍のポジションからの憲法第9条改憲論であって、ここに新しい修辞――つまり「立憲的」を付けているに過ぎず、単に「改憲」と言ってしまえば支持母体から警戒されるからわざわざ「立憲的」と付けている、と解釈せざるを得ない。兎に角文章が足らないから、山荘にでも籠もって2カ月缶詰になって10万文字書いてご覧なさい。

 山尾は同書終わりで「本書は、無私の立場で惜しみない助力をくれる『政治家ではない』人々に支えられて完成しました」(P.381)と謝意で結んでいる。ならばどうか「無私の立場で惜しみない助力を・く・れ・な・い『政治家ではない』人々」にも暴言を吐かないで、民主日本の精神に則って誠実に議論して頂きたい。

 たとえ飲酒時であっても、愛知選挙区834票の僅差で当選したという奇蹟を自身のみの力による戦果であると傲岸不遜にとらえず、その民主的議論、民主的対話の精神を忘却しないで欲しい。軽い飲酒時にこそ、人の本性はむき出しになるという。前後不覚でも歩行困難でもなく、少し上機嫌のほろ酔い加減でなされたこの罵詈雑言こそが山尾の人間としての本性だとすれば、まこと罪深い。貴殿に票を投じた選挙民は泣くぞ。次の解散時に、山尾が代議士の資格を有しているか否かは相当程度怪しいと判決する。――実るほど頭を垂れる稲穂かな(詠み人知らず)

古谷経衡(ふるや・つねひら)
文筆家。1982年札幌市生まれ。立命館大学文学部史学科(日本史)卒業。ネット保守、若者論などを中心に言論活動を展開する。著書に『日本を蝕む「極論」の正体』『女政治家の通信簿』など。

6864名無しさん:2020/09/06(日) 23:55:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/a40fa70d65dd820c1b700233c8f3e0db87ec6c85

6産別の新党不参加、神津会長に批判 連合「終わりの始まり」危惧

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9/6(日) 22:00
配信
産経新聞
連合は「また裂き」状態にある

 国民民主党を支援してきた連合傘下の産業別労働組合(6産別)と組織内議員9人が、綱領への「原発ゼロ」記載などを理由に、立憲民主党との合流新党への不参加を決めた。連合の神津里季生(りきお)会長は合流実現へ積極介入してきたが、性急なことの運びが裏目に出た。連合の「分裂」を危惧する声も出始めている。

 ■「責任を棚に上げ八つ当たり」

 6産別が合流新党不参加を決めた1日、神津氏は臨時の記者会見で怒りをぶちまけた。

 「この混乱の状況を生んだのは、国民の玉木雄一郎代表の言動に他ならない」

 神津氏は玉木氏の「分党」表明が産別離反の原因だと批判。さらに「玉木新党なるものに組織内議員が引き寄せられるようなことが仮にあれば、その政党を支援する考え方には到底行きつかない」とまで言い切った。

 しかし、神津氏の高圧的な言い分は「自分の責任を棚に上げて八つ当たり」(国民幹部)などと、逆に連合内外からの批判を招いた。

 ■「希望の党」…汚名返上狙ったが

 神津氏は平成29年衆院選で旧「希望の党」結党を後押ししたが、結果的に野党は分裂し、連合の支援先も割れた。このため今回の合流協議には「汚名返上」とばかりに積極介入。新型コロナウイルス禍を受けた「共有する理念」の策定など、相原康伸事務局長とともに仲立ちに奔走した。

 立民、国民の合流推進派幹部と歩調をあわせ、慎重派の玉木氏の外堀を埋めるべく動いたが、厳しい結果となった。「原発ゼロ」綱領は、電力など関連産業を抱える6産別には受け入れられず、組織内議員の一人は「綱領は連合の日程にあわせ、密室協議で一方的に決められた」と憤慨した。

 反発を受け、神津氏らは「共有する理念」では原発ゼロのトーンを弱め、連合が合流新党を「総体として支援」する方針を決めるなどして産別の引き留めを図ったが、後の祭りだった。組織内議員の中には、民間労組を新党から排除するため、立民側が意図的に「原発ゼロ」を盛り込んだと疑う向きすらある。

 ■「また裂き」固定化に近づく?

 不参加を決めた6産別の議員は、玉木氏らの立ち上げる新「国民民主党」に参加するかどうかを7日に表明する見込み。神津氏の顔を立てるため、当面は無所属で活動すべきだとの意見もあり、議員の一人は「全員が玉木新党なら、その途端に連合崩壊だ」と語る。

 一方で、立民を支援してきた日教組や自治労などは合流新党を支援する見通し。官公労と民間労組で支持政党が割れる「また裂き」は解消されず、逆に固定化へ近づいた。旧総評と旧同盟が合併し、連合が発足してから30年超。今回の騒動について、合流不参加を決めた国民幹部は「連合の終わりの始まりだ」と語る。(千葉倫之)

6865チバQ:2020/09/07(月) 00:33:12
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20200906k0000m010228000c.html
合流新党、枝野・泉両氏が初論戦 経済対策、新党名など
2020/09/06 21:53毎日新聞

合流新党、枝野・泉両氏が初論戦 経済対策、新党名など

立憲民主党の枝野幸男代表(右)と国民民主党の泉健太政調会長

(毎日新聞)

 立憲民主、国民民主両党による合流新党の代表選(7日告示、10日投開票)に立候補を表明している立憲の枝野幸男代表と国民の泉健太政調会長は6日、NHKの討論番組に出演し、初めて論戦を交わした。

 枝野氏は「(合流で)今の政権に対峙(たいじ)できる一つの大きなまとまりを作ることができた。広く国民にもう一つの選択肢がどうあるべきかを伝えたい」と述べた。「提案型の野党」を掲げる泉氏は「疑惑や不祥事に焦点が集まってきたが、本来あるべき国政の争点は何なのか、社会構想、防衛、経済政策が前面に出てくる野党でなければならない」と主張した。

 新型コロナウイルス感染拡大を受けた経済対策として、枝野氏は「消費税の減免や例えば(年収)1000万円よりも低い人への所得税免除のような大胆なことがあっていい」と提案。泉氏は「消費税を一度凍結、ゼロにする。期間は1年などではなく、コロナが収束し、インフレ率が2%に至るまで続ける必要もあるのではないか」と語った。

 代表選では新党名も投票で決める。枝野氏は「目先の多数決だけではない民主主義の本質が立憲民主主義だ」として「立憲民主党」を主張した。泉氏は「民主党政権の責任、反省から逃げないことが極めて大事だ」として「民主党」を掲げた。【宮原健太、浜中慎哉】

6866チバQ:2020/09/07(月) 01:23:36

1185: チバQ :2020/09/07(月) 01:22:59
新潟6が張り漏れたから もう一度

野党系競合区
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1512569557/1021
>2020/05/05
>茨城、東京、千葉、神奈川、静岡、愛知、岡山各都県の計10選挙区


茨城県3区
 立憲 高杉徹  元常総市長 *常総市は茨城7区(中村喜四郎)
 国民 梶岡博樹 元県議
千葉県5区
 立憲 矢崎堅太郎19年県議選当選 
 国民 鴇田敦  17年落選東京18(希望)
神奈川14
 立憲 寺崎雄介 県議
 国民 長友克洋 県議
東京都9区
 立憲 山岸一生 19年参院選落選
 国民 高松智之 17年落選(希望) 18年練馬区議選落選(都民ファースト)
東京10区 
 立憲 鈴木庸介 17年落選(立憲)
 国民 樽井良和 17年落選岡山5区(希望) 過去選挙歴多数
東京11区 立憲現職
 立憲 阿久津幸彦 比例下位
 国民 尾名高勝 
 *維新:前田順一郎17立憲落選
東京14区?
 立憲 木村剛司 12未来落選14民主落選17比例下位維新落選
 国民 青柳雅之 区議
静岡県1区
 立憲 遠藤行洋 元県議 地盤は三島
 国民 高橋美穂 元維新代議士 国替え
 *青山雅幸 立憲比例復活→セクハラ離党→維新会派  
愛知県6区 
 立憲 松田功  比例下位
 国民 森本和義 元職 12.14民主落選17希望落選
岡山3区
 立憲 森本栄  連合岡山
 国民 内山晃  17年希望落選


■ほかにも野党競合系(除く維新・共産・れいわ)
群馬2
 立憲 堀越啓仁(比例下位)
 ?? 石関貴史(17年落選)
東京16
 立憲?初鹿明博 女性問題で離党
 国民 水野素子 19年参院選落選
静岡5
 立憲 佐藤寛文(立)県連副代表・三島市議>>443
 国民 小野範和(国)小野登志子伊豆の国市長長男
静岡6
 立憲 渡辺周
 国民 大嶽創太郎>>702立民公認狙う
京都5
 立憲 山本和嘉子(比例下位)
 希望 井上一徳
岡山4
 立憲?柚木道義 合流新党へ入党
 国民 三宅和広県議選落選
長崎3
 立憲 山田勝彦 山田正彦元農相の次男
 国民 山田博  県議



新潟6
 立憲 風間直樹(元参院議員 未公認)https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1512569557/1106
 国民 梅谷守(17年落選)

6867チバQ:2020/09/07(月) 01:27:48
大塚氏は〜今後、国民の玉木雄一郎代表らが結成する別の新党に参加するかどうかは明言しなかった。

https://www.chunichi.co.jp/article/114972
国民、無所属の国会議員5人が合流新党に参加へ
2020年9月4日 05時00分 (9月4日 05時00分更新) 会員限定


 立憲民主党と国民民主党が解党して設立する合流新党に、県内の国民所属や無所属の国会議員五人が参加することが本紙のまとめで分かった。一方、党代表代行の大塚耕平参院議員は三日、県庁で記者会見して不参加の意向を表明した。五人が不参加となる見通しだ。
 立民県連所属の国会議員は全員が合流新党に参加する見込みで、国民の議員らの動向が注目されていた。
 大塚氏は会見で「交渉の内容、手順、組織決定のタイミングなど調整不足の点があった。大きな塊づくりは道半ばと思っており、どう寄与すべきか考えた結果」と不参加の理由を説明。今後、国民の玉木雄一郎代表らが結成する別の新党に参加するかどうかは明言しなかった。
 不参加を表明している議員のうち、県連代表の古川元久衆院議員(愛知2区)や、伊藤孝恵参院議員(愛知選挙区)ら三人は、玉木代表らの新党に加わる考えを示している。
 一方、大西健介衆院議員(愛知13区)は三日、本紙の取材に合流新党に参加すると明かし、「政権交代可能で緊張感のある政治を実現するために、ベターな選択肢を考えた」と述べた。岡本充功衆院議員(比...

6868チバQ:2020/09/07(月) 01:34:39
無所属確定的なのは
    西岡秀子 長崎1(三菱重工) >>6784
    吉良州司 大分1 >>6847
かな。
ほかは、玉木新党か無所属で行くか情報ソースがない感じ

6869名無しさん:2020/09/07(月) 01:55:55
北神圭朗氏は無所属か
京都4区を勝ち上がるのは相当難しいだろうね
保守二大政党のくだり、
本音のところ前原氏と一緒に維新に行きたいと思っているのでは?
というのは邪推かな?

https://youtu.be/1S8lToMI2EE

6870チバQ:2020/09/07(月) 02:05:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f0ff8ee556729d03120639d0a52a2c4af13042d
考察・枝野流 「番頭」からリーダーへ…拒絶していた野党再編
9/5(土) 20:00配信

69
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産経新聞
野党・合流新党の代表選挙への出馬を表明する立憲民主党・枝野幸男代表=4日午後、国会内(春名中撮影)

 この日がすべての始まりだった。

 平成29年7月29日、さいたま市大宮区のコンベンション施設。民進党憲法調査会長(当時)の枝野幸男は、地元で定期的に開いている集会をある決意の表明の場に選んだ。

 「やりたいことを実現するには、リーダーとしてやらせていただくことが一番適切だと判断しました」

 民進党では2日前、党代表だった蓮舫が電撃的に辞意を表明していた。その後継を決める代表選に枝野は名乗りを上げたのだ。

 枝野といえば、元副総理の岡田克也、元外相の前原誠司らと並んで「民主党七奉行」と称され、民主党・民進党の顔といえる政治家の一人である。ただ、「リーダー」の経験は乏しく、官房長官、党幹事長など、トップを支える「番頭」の役回りが多かった。

 「実はですね、ガラにもなく緊張しています。政党のトップリーダーに手を挙げる覚悟には、ナンバー2とは質が違う重さがあるんだなとひしひし感じて、ちょっと戸惑っています」

 集会の終盤、枝野は照れくさそうに笑った。

 代表選は枝野と前原の一騎打ちとなり、9月1日に投開票された結果、502ポイント対332ポイントで前原が快勝した。初当選同期、しかも所属政党の遍歴も同じ2人の対決として注目を集めた戦いだったが、代表選がその後の民進党分裂劇の序章となることは、まだ誰も予期していなかった。

 代表に就いた前原は、翌10月の衆院選をにらみ、東京都知事の小池百合子が率いた希望の党への合流を主導する。

 一方、合流構想に距離を置いていた枝野は、衆院選公示が8日後に迫った10月2日、立憲民主党結党を表明した。希望の党から「排除」を受けた民進党出身者らが結集した立憲民主党は衆院選の台風の目となり、追加公認も含めて55議席を獲得し野党第一党へと躍り出た。

 「枝野立て」-。合流騒動の渦中、こんなハッシュタグ(検索目印)を付けたツイッターの投稿が相次いだ。希望の党を軸とする野党糾合を疑問視する有権者たちは、その民意の受け皿作りを枝野に求めたのだ。

 「排除」された立候補予定者による新党が結成されるのは自然な流れだとしても、その党首として枝野を推す声が広範に湧き起こったのはなぜか。最も大きな理由は、直前の民進党代表選を通じて「前原の対抗馬」という印象が広く定着していたことだろう。

 「結果として代表選が衆院選の地ならしになった。代表選に出ていなかったなら『枝野立て』とはならなかったし、新党を立ち上げたとしても短期間で浸透させることはできなかった」

 立憲民主党幹部はこう述懐する。代表選では敗れたものの、当初思い描いていたのとは全く違う形で枝野は「野党第一党党首」のポストを手にした。

 リーダーとなった枝野への評価はさまざまだ。

 連合埼玉幹部は「官房長官や幹事長の時代に比べパワーアップしている印象だ」と語り、こう続ける。

 「昔は行動力で人を引っ張るタイプだったが、『組織』に重きを置くようになった。部下を信じ、任せるべきことは任せている」

6871チバQ:2020/09/07(月) 02:05:33
 一方で辛辣(しんらつ)な声もある。

 ある立憲民主党関係者は、国民民主党などとの合流新党結成が同党の分裂を伴う形に終わった責任は、枝野にあると訴える。

 「合流協議で頑固さを発揮したのはいただけない。譲るべきところは譲り、合流離脱を防ぐべきだった。『結局はバラバラだ』『昔の民主党みたい』というイメージを国民に与えてしまったのは大失敗だ」

 結党直後の29年10月の衆院選での躍進も、枝野の考えに変化をもたらしたようだ。枝野は選挙後の同月27日の講演で、結党表明からわずか20日後の衆院選で野党第一党の座を得た背景を次のように説明している。

 「ようするに『野党再編』はきらいなんですね、国民は。一つの党になって自民党に対抗するんだというのは、(永田町の)内側にいるともっともらしい話ですが、国民は全然ピンときていなかった」

 希望の党への合流に象徴される「野党再編」に背を向けたからこそ党への期待感は高まった、というわけだ。枝野はこうも語った。

 「野党再編を考えた瞬間に失速する。再編とは距離を置く」

 衆院選直後、かつての民進党は、立憲民主党、希望の党、そして参院議員を中心とする民進党という3党に分裂していた。再合流を目指す動きも起きたが、枝野は頑として受け入れなかった。民進党幹部が提唱した3党による統一会派結成構想を「永田町の内側を向いた数合わせには加わらない」と断じたこともある。

 ところが、その枝野が今は、立憲民主党の解散を伴う他党との合流を容認している。路線はどこで変わったのか。転機となったのは昨年7月の参院選だった。(敬称略)

 平成29年10月の結党当初から立憲民主党を率いる枝野幸男代表が4日、国民民主党などと結成する合流新党の代表選への出馬を表明した。組織ナンバー2の役職を多く務めてきた枝野氏が初めて経験した「リーダーとしての3年間」を総括する。

6872岡山1区民:2020/09/07(月) 13:01:41
小林・浜野・矢田・浅野哲が玉木新党
https://news.yahoo.co.jp/articles/f419935c793d6ab51289e2e4cc713799ebeb9a33
新「国民民主党」に14人参加 産別議員は4人、さらに増加も
9/7(月) 12:54配信

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産経新聞
玉木雄一郎氏(春名中撮影)

 国民民主党と立憲民主党の合流新党に参加しない国民議員のうち、玉木雄一郎代表らが結党する新「国民民主党」に参加する衆参議員が少なくとも14人となったことが7日、分かった。分党協議に向けた意向確認で、同日午前の締め切りまでに14人が参加の意思を示した。関係者が明らかにした。

 国民を支援してきた産業別労働組合(産別)の組織内議員9人は、電力総連と電機連合の衆院議員1人、参院議員3人が参加。UAゼンセン、自動車総連の5人は参加を見送った。当面、無所属で活動するとみられるが、国会では新「国民」と同じ会派に入り、活動をともにする可能性がある。

 このほか現在は無所属だが、新「国民」参加に前向きな議員が複数おり、15日に予定する結党大会に向けて調整する。

6873とはずがたり:2020/09/07(月) 13:13:45
>>6872
14人!6産別9議員のうち●4人参加か!

(衆)玉木・山尾・古川・前原・岸本・浅野●・(参選)大塚・榛葉・伊藤・増子・足立・(参比)矢田●・小林●・浜野●で14人ってとこだな。
古本や西岡は回避っぽいかな??
調整してる議員は川合辺りか?
選挙区地盤弱い浅野は比例に縋らざる得なかったか。

新国民民主に参加の国会議員は14人
https://this.kiji.is/675547739572798561?c=39546741839462401
2020/9/7 12:44 (JST)9/7 12:57 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 国民民主党の玉木雄一郎代表ら合流新党に参加しない議員が結成を目指す新「国民民主党」に加わる国会議員は14人となった。事務局を務める岸本周平衆院議員が7日、明らかにした。

6874名無しさん:2020/09/07(月) 13:47:46
無所属で国民民主党入り画策してる議員

高井←自粛期間中にセクキャバ行ったのがバレて立憲除籍

下地←カジノ関連金銭問題で維新除名

希望の党
井上←前原と行動希望

あとは無所属で初鹿とか余ってるけどコイツは絶対入党あり得ないだろうね次元が違い過ぎるし

あと参議院で無所属の上田がいるけど

6875とはずがたり:2020/09/07(月) 14:08:56
>>6869
まじか〜。
保守に大政党制論者だからと云ってるので合流には加われないけど,新国民には二大政党制論者だから小さいし入らないってことか??

6876チバQ:2020/09/07(月) 15:17:51
■わからん
    古川元久 愛知2
    山尾志桜里愛知7
    前原誠司 京都2
    岸本周平 和歌山1
    玉木雄一郎香川2
    増子輝彦 福島
    伊藤孝恵 愛知
    大塚耕平 愛知
    榛葉賀津也静岡
    柳田稔  広島(基幹労連)
    足立信也 大分

■参加
    浅野哲  茨城5-日立
    小林正夫 電力
    浜野喜史 電力
    矢田稚子 電機

■不参加
    古本伸一郎愛知11-トヨタ
    浜口誠  自動車
    磯崎哲史 自動車
    川合孝典 UAゼンセン
    田村麻美 UAゼンセン  
    西岡秀子 長崎1(三菱重工)
    吉良州司 大分1


https://news.yahoo.co.jp/articles/f419935c793d6ab51289e2e4cc713799ebeb9a33
新「国民民主党」に14人参加 産別議員は4人、さらに増加も
9/7(月) 12:54配信

玉木雄一郎氏(春名中撮影)
 国民民主党と立憲民主党の合流新党に参加しない国民議員のうち、玉木雄一郎代表らが結党する新「国民民主党」に参加する衆参議員が少なくとも14人となったことが7日、分かった。分党協議に向けた意向確認で、同日午前の締め切りまでに14人が参加の意思を示した。関係者が明らかにした。
 国民を支援してきた産業別労働組合(産別)の組織内議員9人は、電力総連と電機連合の衆院議員1人、参院議員3人が参加。UAゼンセン、自動車総連の5人は参加を見送った。当面、無所属で活動するとみられるが、国会では新「国民」と同じ会派に入り、活動をともにする可能性がある。

 このほか現在は無所属だが、新「国民」参加に前向きな議員が複数おり、15日に予定する結党大会に向けて調整する。

6877とはずがたり:2020/09/07(月) 15:33:38
>この9人の組織内候補は玉木新党にはいかない。
まあ,先ずは4人が参加したけど一体でと云う申し合わせが崩れたことが大事か。

2020年9月7日7時46分
6産別9候補は野党の恥だ/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202009070000063.html?utm_source=twitter&amp;utm_medium=social&amp;utm_campaign=nikkansports_ogp

★立憲民主党と国民民主党がまもなく合流する。もともとは一緒にいた面々だが、都知事・小池百合子の野党分断工作にまんまと乗っかり、その後両党は迷走する。その間、連合は何とか再合流を仕掛けたが、こちらは国民民主党代表・玉木雄一郎の優柔不断さと、目立ちたがりの性格が他議員の合流を妨害し続けた。昨年末から年始にかけての合流調整も今回も、玉木のいわばわがまま。今となってはそれでいいだろう。ここまで嫌がった末、今後はどんな政治行動をとるのかじっくりウオッチしたい。

★一方、彼らのことは野党の恥と言ってもいいのではないか。連合右派で、6つある産業別労働組合(産別)の組織内候補9人は国民民主党に所属していたが、先月31日、産別幹部らが連合会長・神津里季生に合流新党への不参加方針を伝えた。綱領の中身が気に入らないという。ただこれは国民民主党幹事長・平野博文が立憲民主党幹事長・福山哲郎とすり合わせて決めたもの。今更理屈にならない。まして平野は6産別の1つ、電機連合組織内議員でもある。

★野党関係者が言う。「この9人の組織内候補は玉木新党にはいかない。まず強引に合流させようとした神津と同事務局長・相原康伸が頭を下げて『頼むから合流してくれ』と言ってくるまで待つつもりらしい。ちなみに相原の出身は自動車総連。6産別の1つだ。6産別は神津と相原の更迭が念頭にあるようだが、連合の分裂、解体までは望んでいないという。そして9人は1カ月ぐらい遅れて合流新党に入ってくると聞いている」。とんでもない皮算用があるようだ。6産別には言い分があるだろうが、理屈にはならない。それどころかこの6産別とその組織内候補9人は、国民のために行動していない。6産別の都合ばかりだ。加えて連合が禁じる政治介入のし放題で政党や国会議員を自由自在に操ろうとしている。組織内候補であっても合流している議員もいる。そもそも神津、相原も6産別出身ではないか。国民のために働かず、政治ごっこに明け暮れるなら、国民にこの合流新党に水を差した謝罪をしてから合流すべきではないのか。無論、合流新党がとがめずに入党させてくれたとしても、国民無視の対応に変わりはないからだ。(K)※敬称略

6878岡山1区民:2020/09/07(月) 15:58:31
>>6866
新潟6は梅谷公認ですね
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d405d7ca7fce1b20aeea6c32060fd0945492d49
立憲民主党新潟県連 最後の県連大会で新役員選出
9/6(日) 18:29配信

9
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BSN新潟放送

BSN新潟放送

立憲民主党新潟県連が6日、定期大会を開き、合流に向けた協議を進める新たな役員を決めました。

合流前最後となる立憲民主党県連の定期大会。

【西村智奈美県連代表】
「県連の2年間の歴史に幕は下ろしますが、近く結党される合流新党のもと、新たな地方組織の協議が始まっていくことになります」

定期大会では、県連の新たな役員が提案され、副代表に黒岩宇洋衆議院議員が、幹事長に大渕健県議が就任することになりました。
再任された西村智奈美代表と打越さく良副代表らとともに、新党設立の協議にあたります。
一方、県連の意に反して衆議院新潟6区から出馬する意向を示し、副代表を「みなし解任」されていた風間直樹元参議院議員は、大会に姿を見せず役員に選ばれませんでした。

【西村智奈美県連代表】
「立憲民主党県連としては(国民民主の)梅谷さんの当選のために体制づくりを急ぐと、きょう決めた」

合流新党の結党大会は、15日に開かれます。

6879とはずがたり:2020/09/07(月) 17:52:02

野党支持者のこうさんに前向きに返事しているので城井に引き続いて前原から離脱か?
前原の立ち位置選挙区事情も絡んでて特殊すぎて子分もついていけなあ。

一方の徳永も合流を滲ませた様に見える。
>同県連の徳永久志代表は、出身労組の意向で新党参加を見送る議員がいると明かし「一致した行動が取れないのは残念。できれば一緒の道を歩むという結論を得たかった。胸が引き裂かれる思いだ」と話した。


https://twitter.com/AlexSaito2019/status/1302775703046205440
斎藤アレックス(国民民主党 滋賀1区)
@AlexSaito2019
昨日、国民民主党滋賀県連の拡大幹事会を開催し、解党日の9/11に、地方議員と衆院予定候補の党解散後の行動を公表することとしました。
衆院候補は、既に党本部に意向表明を提出済みですが、最後は国民民主滋賀の仲間と一斉に新しいスタートを切らせて頂けると幸いです。

午前10:08 ・ 2020年9月7日・Twitter for iPhone

件のいいね
こう
@shinyaknight
6時間

共に活動できる日が来ることを願っています。

斎藤アレックス(国民民主党 滋賀1区)
@AlexSaito2019

4時間
ありがとうございます赤いビックリマーク赤いビックリマーク

国民民主滋賀県連、新党合流「各議員の判断に委ねる」 県連としての結論出さず
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/353896
2020年9月7日 8:30

 国民民主党滋賀県連は6日、立憲民主党とつくる新党への合流について、県連としての結論は出さず、各議員の判断に委ねると決めた。所属議員と衆院選立候補予定者それぞれの意向を11日に公表する。

 同県連は、新党に参加または不参加を決めている人と未定の人が半々だとし、「まとまった行動を取ろうという結論には至らなかった」と説明。国民が解散する11日までに、県議と市町議計21人と、立候補予定者2人に意向確認書を提出してもらい、取りまとめる。

 同県連の徳永久志代表は、出身労組の意向で新党参加を見送る議員がいると明かし「一致した行動が取れないのは残念。できれば一緒の道を歩むという結論を得たかった。胸が引き裂かれる思いだ」と話した。

 守山市内で拡大幹事会を開き、約20人が協議した。

6880チバQ:2020/09/07(月) 18:21:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b8e01ff9978a59db96d65883a33dbbff22026f6
結党後にらみ早くも主導権争い 旧民主の寄り合い所帯再び 合流新党
9/7(月) 18:01配信
19




記者会見を終え、握手を交わす立民の枝野幸男代表(左)と国民の泉健太政調会長=7日午後、東京・永田町の参院議員会館(酒巻俊介撮影)
 7日告示された立憲民主党と国民民主党などによる合流新党の代表選で、立民の枝野幸男代表の推薦人名簿には政策グループを率いる重鎮らがずらりと並んだ。代表選には国民の泉健太政調会長も出馬したが、合流新党の国会議員の半数以上を占める立民を率いる枝野氏の選出が有力視されており、結党後をにらんだ主導権争いは始まっている。

 「149人がそれぞれの持ち味を最大限生かせるような人事をすることが国民、有権者への責任だ」

 枝野氏は7日の記者会見で、結党後の人事構想について語った。

 枝野氏の推薦人や選挙対策本部のメンバーを見ると旧民主、旧民進党時代から影響力を行使してきた「長老」やその周辺が並ぶ。

 枝野氏選出に向け、一番槍(やり)(やり)をつけたのは、旧社会党出身の赤松広隆衆院副議長率いる立民最大のリベラルグループだ。8月下旬にいち早く枝野氏に代表選出馬を要請。推薦人25人中10人を占めた。赤松氏側近は「枝野氏を全力で支える意思表示だ」と語り、合流新党での影響力維持を狙う。

 枝野氏の選対本部の顧問には、国民の小沢一郎衆院議員、菅直人元首相、無所属グループを率いる野田佳彦元首相の3人が就任した。重厚な布陣について、立民関係者は「『上がり』の人たちを儀礼的に就けただけ」と語るが、額面通りに受け取る向きは少ない。

 合流協議で小沢氏は党名の決定方法など要所で存在感を見せた。今月上旬には小沢氏側近ら約10人が枝野氏支持を表明。合流新党では早くも衆院選をにらみ、「選挙の達人」の小沢氏を選挙対策の要職に充てるべきだとの声があがる。

 旧民主党は、消費税増税を進めた野田氏に小沢氏らが反発して集団離党するなど、「寄り合い所帯」の体質を克服できなかった。立民幹部は「カネと力を持った小沢氏は怖い。本当に誰か鈴を付けられるのか」と不安を隠さない。

 会見で枝野氏は野党の歴史を踏まえ、「(党が分裂しないためには)国民のために政治をしているという意識を共有することが唯一の大事なポイントだ」と訴えた。(千田恒弥)

6881岡山1区民:2020/09/07(月) 19:38:07
>>6876
https://this.kiji.is/675648277037532257
国民・大塚代表代行は玉木新党に
参加国会議員14人に

2020/9/7 19:24 (JST)
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政権奪取へ新党代表選スタート

挫折の教訓を生かし先頭に立つと枝野氏

政策伝えられる野党目指すと泉氏

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 立憲民主党との合流新党への不参加を表明した国民民主党の大塚耕平代表代行(参院議員会長)が玉木雄一郎代表らが結成を目指す新「国民民主党」に入党を届けたことが分かった。関係者が7日、明らかにした。新国民側は参加議員数を14人と発表した。だが、議員名簿は公表していない。

 合流新党への参加を見送った国民の議員22人のうち、残る8人は無所属となる見通しだ。

 共同通信の取材で「新国民」への入党意向が判明しているのは、衆院が玉木氏と前原誠司元外相、古川元久代表代行、岸本周平選対委員長、山尾志桜里、浅野哲両氏の6人。

6882チバQ:2020/09/07(月) 20:03:46

938 :チバQ :2020/09/07(月) 20:03:21
https://www.sankei.com/politics/news/200907/plt2009070016-n1.html
【合流新党】立民・枝野代表推薦人名簿
2020.9.7 16:15政治政局
 合流新党の代表選で、枝野幸男立憲民主党代表の推薦人名簿(25人)は次の通り。(敬称略、かっこ内は選挙区)

【衆院】石川香織(北海道11)、江田憲司(神奈川8)、大河原雅子(比例北関東)、逢坂誠二(北海道8)、小川淳也(比例四国)、小沢一郎(岩手3)、亀井亜紀子(比例中国)、川内博史(鹿児島1)、菅直人(東京18)、近藤昭一(愛知3)、佐々木隆博(北海道6)、佐藤公治(広島6)、武内則男(比例四国)、辻元清美(大阪10)、西村智奈美(新潟1)、野田佳彦(千葉4)、堀越啓仁(比例北関東)、牧義夫(比例東海)、矢上雅義(比例九州)

【参院】江崎孝(比例)、小沢雅仁(比例)、長浜博行(千葉)、水岡俊一(比例)、森屋隆(比例)、蓮舫(東京)



https://www.sankei.com/politics/news/200907/plt2009070018-n1.html
【合流新党】国民・泉政調会長の推薦人名簿
2020.9.7 16:25
 合流新党の代表選で、泉健太国民民主党政調会長の推薦人名簿(25人)は次の通り。(敬称略、かっこ内は選挙区)

【衆院】青山大人(比例北関東)、大島敦(埼玉6)、大西健介(愛知13)、小熊慎司(比例東北)、城井崇(比例九州)、源馬謙太郎(比例東海)、後藤祐一(比例南関東)、近藤和也(比例北陸信越)、重徳和彦(愛知12)、階猛(岩手1)、篠原孝(長野1)、津村啓介(比例中国)、寺田学(比例東北)、下条みつ(長野2)、白石洋一(愛媛3)、平野博文(大阪11)、緑川貴士(比例東北)、森田俊和(比例北関東)、渡辺周(静岡6)

【参院】郡司彰(茨城)、古賀之士(福岡)、田名部匡代(青森)、徳永エリ(北海道)、羽田雄一郎(長野)、森本真治(広島)

6883チバQ:2020/09/07(月) 20:14:07
枝野推薦人は、江田・小沢・菅・辻元・野田・蓮舫と豪華だな


■枝野推薦人で立憲出身じゃない議員
国民民主 
 小沢一郎
社会保障
 野田佳彦
無所属フォーラム
 江田憲司
 小川淳也

無所属
 佐藤公治

■泉推薦人で国民出身じゃない議員
社会保障
 重徳和彦
 階猛
無所属フォーラム
 寺田学
無所属
 郡司彰

6884チバQ:2020/09/07(月) 22:18:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/42bd8e8ad7152d4c53d25398ef070adb8159f1b2
玉木氏らの新党、14人規模に 党名は同じ「国民民主」
9/7(月) 18:39配信

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朝日新聞デジタル
会見する国民民主党の玉木雄一郎代表=2020年8月26日午後2時1分、東京・永田町、恵原弘太郎撮影

 立憲民主党などとの合流に参加しない国民民主党の玉木雄一郎代表らがつくる新党が、14人になる見通しとなった。連合の産業別組織(産別)の組織内議員9人の対応は割れ、4人が玉木氏らの新党に入り、5人が無所属となった。

 7日午前10時に、新党参加の宣誓書提出を締め切った。玉木氏のほか、古川元久代表代行、岸本周平選挙対策委員長、前原誠司元外相、山尾志桜里衆院議員らが参加する。15日に結党予定で、党名は「国民民主党」とする方向だ。

 合流新党の綱領案に「原発ゼロ社会を一日も早く実現」と盛り込まれたことなどに反発した国民の産別組織内議員のうち、電力総連の小林正夫、浜野喜史両参院議員と、電機連合の矢田稚子参院議員と浅野哲衆院議員が玉木氏らの新党に加わる。自動車総連とUAゼンセンの衆参5人が無所属になる。

 昨年の参院選では、自治労や日教組などが立憲を支援。国民を推した産別とは対応が割れたため、一本化をめざし、連合の神津里季生会長は野党合流を促してきた経緯がある。結果的に、連合傘下の産別が合流新党、玉木氏らの新党、無所属の三つに分かれることになった。(小林豪、山下龍一)
https://news.yahoo.co.jp/articles/629f79a961812ef3177c6724d4687cd0bda3b559
玉木新党は14人で結党へ 合流新党の「連合傘下労組の統一」は困難に
9/7(月) 17:14配信

24
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毎日新聞
玉木雄一郎氏=東京都千代田区の同党本部で、竹内幹撮影

 立憲民主、国民民主両党などの合流新党に参加しない玉木雄一郎・国民代表らが結党を目指す新党の参加者は14人となる見通しとなった。合流新党への不参加を決めた六つの産業別労働組合(6産別)の組織内議員(9人)の一部も加わる。合流新党が目指す「連合傘下労組の統一した選挙支援体制」は、実現が困難な情勢となってきた。

 14人は7日までに、国民で分党協議の開始を求めている岸本周平選対委員長に対し、玉木氏らの新党への参加を申し出た。「5人以上の国会議員」との政党助成法上の政党要件を満たしたことで、国民執行部は8日の役員会で分党協議の開始を決めるとみられる。

 連合傘下の労働組合は、旧民進党が2017年に旧希望の党(後の国民)と立憲民主党の事実上2党に分裂して以降、公務員労組系の自治労や日教組などが立憲、民間労組系の自動車総連や電力総連などが国民を支持・支援してきた。そのため、連合の神津里季生会長らが合流新党結成を後押しし、支援の統一化を目指してきた。

 玉木氏らの新党については、菅義偉官房長官に近い日本維新の会との協力・連携も取り沙汰されており、合流新党参加議員は「連合の分裂につながるのではないか」と危惧する。【今野悠貴】

6885とはずがたり:2020/09/07(月) 22:34:12
西岡秀子衆院議員は合流新党加わらず
2020年09月03日
https://www.ncctv.co.jp/news/82671.html

国民民主党と立憲民主党の合流をめぐりその去就が注目されていた長崎1区選出の西岡秀子衆院議員は「合流新党には参加しない」ということです。合流新党に参加する場合、3日午後5時までに党本部に参加を届け出ることになっていましたが西岡衆院議員は「名簿を提出しなかった」ということです。今後のことはしっかり見極めて判断したいということで玉木代表らの新党にも今のところ加わらない見込みです。今後のことを決めたら有権者にもしっかり説明したいとしています。全員での合流を目指していた国民民主党県連は5日に常任幹事会を開き対応を協議します。

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6886名無しさん:2020/09/07(月) 22:44:32
電力総連が加わらなかったら何の騒ぎだったんだとなるわな

6887名無しさん:2020/09/07(月) 23:42:18
増子新党はどうなったんだ?

6888とはずがたり:2020/09/08(火) 00:00:46

https://twitter.com/sugimura_shinji/status/1302955628063674368
すぎむら慎治@日本に! 飯の種をばらまきたい!!
@sugimura_shinji
このたび、合流新党に参加することを決意いたしました。
私自身の政治理念は変わらず「日本に!飯の種をばらまきたい!!」の一心です。
さらに大きな塊へ、コロナ不況を救う政治勢力の結集を目指し、引き続き精進して参ります。
どうか今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
午後10:03 ・ 2020年9月7日

6889とはずがたり:2020/09/08(火) 00:03:44


https://twitter.com/T_KAWAI_SANGIIN/status/1302955204774522880
かわいたかのり
@T_KAWAI_SANGIIN
新・国民民主党を応援頂き心より感謝致します!
ご心配をおかけしていますが6産別議員の方向性は一致しています目が笑っている笑顔。

6890名無しさん:2020/09/08(火) 00:08:55
野党代表選「ネット投票」あなたも投票できる!


立憲パートナー&国民サポーター
2020/09/05 23:57
立憲民主党と国民民主党などが合流する野党第一党の代表選挙。
自民党が地方予備選で党員投票をするように、草の根のボトムアップを掲げる野党も「開かれた代表選」が必要です。
そこで、全国の立憲パートナーで一斉に呼びかけている「ネット投票」という非公式アンケートも、かなり盛り上がっています。
ぜひ、あなたもアンケートに回答してください。

IPアドレス管理アンケートで、各自、1回しか回答できません
9月8日(火)0時時点の非公式アンケート速報
開票速報

非公式アンケートの最新速報は、下の方にある「開票速報」で自動集計により公開されています。

両者の主張

投票はこちら
ぜひ、下記のボタンから投票してください。
公正を保つために、1つのIPアドレスにつき、1票しか回答できないアンケートシステムです。そのため、1度回答すると、変更できません。

最新の開票速報(自動更新)
こちらをクリックしたら、常に最新の「非公式アンケート」の開票結果の速報を見られます。

拡散のボランティアはこちら
投票後は「非公式アンケート」である事を承知の上で、下記で拡散してもらえたら幸いです。
枝野候補が主張した「国民に開かれた代表選」を目指し、全国のパートナーが力を合わせて、草の根の拡散ボランティアで広げています。

上をクリックすれば、SNS拡散ができます。

さあ、草の根のボトムアップの参加型代表選挙を!



これらのサイトを参考にして、投票先を決めてください。

枝野幸男オフィシャルサイト 立憲民主党衆議院議員
衆議院議員枝野幸男の政策を発信するサイト。基本理念や毎月のオープンミーティングの抄録が掲載されている。枝野のメルマガ配信の
www.edano.gr.jp
泉ケンタ|伏見・長岡京・向日・大山崎(京都3区)
さあ、力を合わせて
www.izumi-kenta.net
立憲民主党トップページ
立憲民主党はあなたです。
cdp-japan.jp
国民民主党トップページ
つくろう、新しい答え。
www.dpfp.or.jp


このネット投票は非公式アンケートです
自民党の代表選は、地方予備選で多くの党員が投票できますが、今回の合流新党の代表選は、国会議員のみの投票です。そのため、あくまで全国のパートナーが草の根のボトムアップの意見を出して、国会議員に伝え、代表選挙を盛り上げるためのアンケートです。
開発したエンジニアは、立憲民主党東京都連合に所属する立憲パートナーですが、公正中立で数字を加工できない外部のアンケートシステムを活用しています。

6891名無しさん:2020/09/08(火) 00:12:35
>>6890

https://assets.st-note.com/production/uploads/images/34154591/picture_pc_5fc84a360e40b12c322fd6684d5d0b59.jpg


合流野党の代表選挙「ネット投票」
https://customform.jp/form/result/58573/
全 22638 件

合流野党の「代表」になってほしいのは?

枝野幸男
2155
泉健太
20483

6892とはずがたり:2020/09/08(火) 00:12:56

https://twitter.com/artheid3/status/1302962994100473856
Ayako MICHLMAYRオーストリア国旗日本国旗アルテイド
@artheid3
青山、源馬、重徳、緑川の4人が新世代の提言に名を連ねながら、泉さんの推薦人になったのが青柳さんが代表選に出られなかった原因なのかな?

小熊さんも直諫の会のメンバーなのに、泉さんの推薦人になってておかしいと思ってたんです。

頑張ってた立憲側の直諫の会の人達に申し訳ない…

6893名無しさん:2020/09/08(火) 00:14:30
>>6887

頓挫した可能性大

6894名無しさん:2020/09/08(火) 09:22:18
https://www.sankei.com/politics/news/200908/plt2009080001-n1.html

船長釈放「菅首相が指示」 前原元外相が証言 尖閣中国船衝突事件10年 主席来日中止を危惧
2020.9.8 06:00政治政策

インタビューに答える前原誠司元外相=3日、東京・永田町の衆院第一議員会館(酒巻俊介撮影)
 前原誠司元外相が産経新聞の取材に対し、10年前の平成22年9月7日に尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖の領海内で発生した海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件で、当時の菅(かん)直人首相が、逮捕した中国人船長の釈放を求めたと明らかにした。旧民主党政権は処分保留による船長釈放を「検察独自の判断」と強調し、政府の関与を否定してきたが、菅氏の強い意向が釈放に反映されたとみられる。

 前原氏によると、国連総会に出席するための22年9月21日の訪米出発直前、首相公邸に佐々江賢一郎外務事務次官ら外務省幹部とともに勉強会に参加。その場で菅氏が公務執行妨害容疑で勾留中の船長について「かなり強い口調で『釈放しろ』と言った」という。


 前原氏が理由を聞くと、菅氏は同年11月に横浜市でアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議があるとして「(当時の中国国家主席の)胡錦濤(こ・きんとう)が来なくなる」と主張。中国側は船長の釈放を要求し、政府間協議や人的交流の中止などさまざまな報復措置をとっていた。釈放しない場合、胡氏が来日しなくなることを懸念したとみられる。

 前原氏は「来なくてもいいではないか。中国が国益を損なうだけだ」と異を唱えたが、菅氏は「オレがAPECの議長だ。言う通りにしろ」と述べた。前原氏はその後、当時の仙谷由人官房長官に「首相の指示は釈放だ」と報告した。


 当時の外務省幹部も「菅首相の指示」を認めた。菅氏は産経新聞の取材に「記憶にない」と答えた。

 事件は22年9月7日、尖閣諸島沖の日本の領海内で発生。中国漁船が海保の巡視船2隻に相次いでぶつかり、海保は8日未明に船長を逮捕した。その後、中国側はレアアース(希土類)の対日輸出停止や中国内での邦人拘束といった対抗措置をとり、那覇地検は24日、勾留の期限を5日残して船長を処分保留で釈放することを決定。那覇地検は理由として「日中関係を考慮」などと説明した。

【尖閣衝突事件10年】前原誠司元外相「菅首相が船長を『釈放しろ』と言った」

6895名無しさん:2020/09/08(火) 09:26:21
>>6894

(いずれも肩書は当時)菅直人首相(左)。仙谷由人官房長官(右から2人目)や前原誠司外相(中央)ら=2010年9月17日、首相官邸
 民主党政権だった平成22年9月7日、尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖の領海内で発生した海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件当時の国土交通相で、漁船船長の釈放時は外相だった前原誠司衆院議員に話を聞いた。(肩書は当時)

--事件発生時の国交相として、どう対応したか

 「当日は参院国交委員会に出ていて、秘書からメモが入った。委員会後に大臣室に戻り海上保安庁の鈴木久泰長官から報告を受け、その日のうちに衝突時の映像を見た。極めて悪質な事案だということで、長官の意見を聞いたら『逮捕相当』ということだった」


 「ただ、外交案件になり得る問題なので、私から仙谷由人官房長官に『海保長官から逮捕相当という意見が上がっている。私も映像を見たが、逮捕相当だと思う。あとは外交的な問題も含め官邸のご判断をお願いしたい』と伝えた」

--船長逮捕は翌日になった

 「岡田克也外相はドイツに外遊中だった。それで連絡に時間がかかったと聞いている。菅(かん)直人首相と仙谷氏と岡田氏で話し合い、逮捕という結論に至ったと思う」

 「小泉純一郎政権の平成16年に中国人が尖閣に不法上陸した際は強制送還とした。ただ、わが国固有の領土に不当に入ったのと違い、衝突事件では危害を加えられた。そこが全然違う。9月16日に石垣島に視察に行き、巡視船は沈む一歩手前だったと報告を受けた。一つ間違えれば海上保安官の命に関わる話だった」


--9月17日に外相に就任した後の対応は

 「下旬に米国で国連総会があり、出発直前にその勉強会で首相公邸に呼ばれた。佐々江賢一郎外務事務次官ら外務省幹部と行った。そのとき、菅首相が船長について、かなり強い口調で『釈放しろ』と。『なぜですか』と聞いたら『(11月に)横浜市であるAPEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会議に胡錦濤(中国国家主席)が来なくなる』と言われた」

 「私は『来なくてもいいじゃないですか。中国の国益を損なうだけだ』と言ったが、『オレがAPECの議長だ。言う通りにしろ』ということで流れが決まった。仙谷氏に『菅首相の指示は釈放ということです』と報告した」

 「私と菅首相は訪米し、あとは仙谷氏が対応することになった。逮捕すると決めておいて釈放するのは一貫性がない。仙谷氏は泥をかぶった。訪米するときに『オレに任せておけ』と言われた」


 「20日に佐々江氏が中国で戴秉国(たい・へいこく)国務委員(外交担当)に会ったときに映像を見てもらおうと思った。私が指示した。映像を見れば、どちらが悪いか一目瞭然だからだ。しかし『捏造(ねつぞう)したのではないか。そんなものは見ない』として最後まで見なかった。日本がこれを機会に尖閣の実効支配を強化しようとしているのと警戒していたようだ」

船長釈放「菅首相が指示」 前原元外相が証言 尖閣中国船衝突事件10年 主席来日中止を危惧

 「当時、オバマ米政権は米国の対日防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条を尖閣に適用すると言っていなかった。訪米した私はクリントン国務長官との会談前日、ニューヨークの日本総領事館に東アジア担当のキャンベル国務次官補を呼んだ。20年来の知り合いだ」


 「こうした事件が今後あるかもしれないと思い、『尖閣への5条適用を言ってほしい』と頼んだら『分かった』と。彼はその代わり『これ以上、ことを荒らげるなよ』とも言っていた。そして翌日、クリントン氏は5条適用と言った」

--どこで対応を間違えたのか

 「官邸の一貫性がなかったのが最大の問題だった。逮捕相当との意見を上げ、そして逮捕を決めたのは官邸だ。その主が釈放しろと言ってきた。そのつじつまを合わせるために泥をかぶったのが仙谷氏だった」

--10年後の現在も中国の挑発は続いている

 「挑発は、もっと強くなる。南シナ海の次は東シナ海だ。必ずやってくる。それに備え、(平時と有事の区別がつきにくい)グレーゾーン事態に対処する法制の整備が大事だ。中国を刺激するという意見もあるが、中国海警局は軍隊だ。日本の護衛艦を白いペンキで塗って『Japan Coast Guard(海上保安庁)』と書いているようなものだ。だから、海保と海上自衛隊の増強、日米同盟の協力深化を絶えずやっていかなければならない。中国は隙さえあれば突いてくる。もっと防衛費を増やし、海保の人員を増やすことをやっていかないと尖閣は守れない」

6896名無しさん:2020/09/08(火) 10:19:16
国民総支部長5氏参加 合流新党、2区福村氏も 静岡県内 (2020/9/8 08:37)
https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/806047.html
立憲民主党と国民民主党は7日、国民の衆院静岡1〜8区総支部長らを対象に、両党を解党して結成する合流新党に参加するかどうかを尋ねる意向調査を終了した。態度を表明していなかった総支部長のうち、2区の福村隆氏は「参加」、4区の田中健氏と5区の小野範和氏は「未定」と回答した。静岡新聞社の取材に3人が明らかにした。
 この結果、現時点で合流新党への参加を決めたのは衆院現職・元職、新人の計5人、不参加は参院現職と衆院元職の2人、態度保留が新人2人となった。
 参加の理由について福村氏は「国民の負託に応える野党体制がなければ、緊張感ある政治は生まれない。有権者に選択肢を示すような二大政党をつくる必要がある」と述べた。
 田中氏は「支援者、支援団体との話し合いが続いている」、小野氏は「方向性は固まりつつあるが、支援者に伝え切れていない」と説明。両党の意向調査は7日が期限だったが、「態度は未定」として提出したという。両党は近く解党するため、このまま身の振り方が決まらなければ無所属になる。
 これまでに合流新党に参加するとした総支部長はほかに3区の衆院元職小山展弘氏、いずれも衆院現職の6区渡辺周氏、7区日吉雄太氏(比例東海)、8区源馬謙太郎氏(同)。一方、1区の衆院元職高橋美穂氏と参院現職榛葉賀津也氏(静岡選挙区)は国民の“残留組”が結成する新党に参加する方針。
 合流新党と国民残留組の新党はどちらも15日に結党大会を行う。

6897名無しさん:2020/09/08(火) 10:45:47
補選時に大胆に踏み込んで無所属共闘に漕ぎ着いた
田中健は合流一択かと思いましたが、労組との折衝に
苦心しているようです。
小野範和は玉木と東大時代に後輩として知己があった
個人的繋がりがあり、また現職の伊豆の国市長を母に
持つ自民系の家系です。Twitterもやっていないので
人となりが見えてきません。

6898名無しさん:2020/09/08(火) 11:10:39
>>6889
これを前提にして考えると、以下のような感じか

自動車が事務局長の顔を立てて無所属
自動車だけ外れる形は良くないから、
ゼンセンもお付き合いで無所属

6899名無しさん:2020/09/08(火) 12:08:15
https://mainichi.jp/articles/20200907/k00/00m/010/315000c

争点は党運営 「独裁」払拭図る枝野氏、泉氏は「風通し」強調 合流新党代表選
毎日新聞 2020年9月7日 21時04分(最終更新 9月7日 22時21分)


合流新党の代表選に立候補し、共同記者会見をする立憲民主党の枝野幸男代表(左)と国民民主党の泉健太政調会長=東京都千代田区で2020年9月7日午後1時17分、竹内紀臣撮影
合流新党の代表選に立候補し、共同記者会見をする立憲民主党の枝野幸男代表(左)と国民民主党の泉健太政調会長=東京都千代田区で2020年9月7日午後1時17分、竹内紀臣撮影
 合流新党の代表選が7日告示され、本格論戦が始まった。国民民主党の泉健太政調会長(46)は、立憲民主党の枝野幸男代表(56)の手法を念頭に党運営の課題を訴えており、最大の争点になりそうだ。一方、両氏は、そろって消費減税を打ち出し、税の再分配機能の見直しを主張するなど、基本政策では共通点が目立つ。【木下訓明、浜中慎哉】

 「風通しが本当に大事だ。言いたいことを言えない政党ではいけない」。泉氏は7日の共同記者会見で、新党の運営手法に話題が移ると、枝野氏の党運営を念頭に攻勢を強めた。「幹部が偉そうな振る舞いをする政党ではいけない」とも指摘した。

 立憲の枝野氏が主導する党運営は、同党の一部若手から「枝野氏独裁」と批判され、「自由な政策議論をしづらい」などの不満が出ている。合流に参加しなかった山尾志桜里氏(国民)も今春、立憲を離党した際の理由として「執行部が党内の意見を聞かない」と語っていた。代表選は枝野氏が優位とされるが、新党参加組には、立憲の党運営が引き継がれることへの懸…

6900名無しさん:2020/09/08(火) 12:11:42
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020090700931&amp;g=pol

合流新党、拭えぬバラバラ感 枝野氏「政権へ結束」訴え
2020年09月08日07時03分
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合流新党の代表選が告示され、立憲民主党の枝野幸男代表(右)の集会を訪れた小沢一郎衆院議員(左手前)=7日午後、東京・永田町

 野党合流新党の代表選が7日告示され、立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の泉健太政調会長による論戦が始まった。優位に立つ枝野氏は近い将来の政権奪取を目標に据え、野党第1党として結束するよう訴えた。だが、党内のごたごたは旧民主党以来の「伝統」。枝野氏のトップダウン型の党運営には反発も強く、有権者に一体感を示せるか不透明だ。<下へ続く>


 枝野氏は7日の共同記者会見で「内部では議論をするが、外に向かっては自分の主張を正当化する発信をしない。この徹底が、もう一度政権を取るために不可欠な前提条件だ」と強調。ツイッターなどを通じた無秩序な対外発言にくぎを刺した。


<立憲民主党と国民民主党が合流>

 民主党は2009年の衆院選に圧勝して政権の座に就いたものの「バラバラ感」を徐々に拡大させ、消費税増税をめぐる対立を契機に12年に分裂。そのまま政権を失った。その後の8年も離合集散の歴史だ。
 枝野氏の推薦人名簿はリベラル系や中道の立場を取る議員のバランスに配慮した内容になっており、若手や女性を加えたり、国民の小沢一郎衆院議員や無所属の野田佳彦前首相といった重鎮も名を連ねたりしているのが特徴だ。「幅広い支持」(陣営幹部)をアピールし、党内融和につなげる狙いとみられる。
 共同会見でも枝野氏は自身に向けられる不満や懸念に対する配慮を見せた。国民民主に期待が強い消費税減税について「税体系全体の見直しの大きな要素だ」と表明。国民の民間労組系議員が参加を見送る要因となった「原発ゼロ」に関しては、「綱領に示した通り」として深入りを避けた。
 ただ、前回17年の衆院選の際にたもとを分かった立憲と国民は国会運営や国政選挙で反目する場面が多く、双方の不信感は「たまりにたまっている」(国民関係者)という。次期衆院選をにらみ、取りあえず再統合を急いだ面は否めない。
 泉氏は共同会見で新党の在り方について「言いたいことが言えず、幹部が偉そうに振る舞う政党ではいけない」と明確に述べた。枝野氏や同氏に近い一部立憲幹部を念頭に置いた発言だ。そもそも泉氏は、新党で影響力を確保したい国民議員の意向を踏まえて出馬した。こうした現状にある若手は「先行きが心配だ」と漏らしている。

6901とはずがたり:2020/09/08(火) 12:33:41
>>6889
浅野も矢田も玉木新党の比例での当選が難しいのを先ず玉木新党に放り込むかわい先生はスパルタだなあ。。

6902チバQ:2020/09/08(火) 15:26:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d893fab6c13246f8150de44fecf886ff9bd7ebb
野党再編の“黒幕”は元「社会党のプリンス」 72歳の“持論”
9/8(火) 6:01配信
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大の愛煙家としても有名 &copy;共同通信社
 野党合流劇で「黒幕」と呼ばれるベテランがいる。立憲民主党の赤松広隆衆院副議長(72)だ。

【写真】この記事の写真を見る

 党内最大の赤松グループは8月28日、合流新党の代表選で枝野幸男氏を支援する意向を示し、推薦人候補26人分の名簿を手渡した。政治部記者曰く、「副議長なんて普通は上がりポストなのに、影響力は衰えていない」。

 立憲の枝野氏が国民民主党に合流を呼びかけた直後の7月18日。赤松氏は、地元愛知県の党県連大会であいさつし、「政策で合意できないのであれば来なくていい」と強調。玉木雄一郎代表ら憲法改正論議を主張する国民民主の一部を念頭に「排除の論理」を展開した。

 他でも赤松氏は至る所で持論を披露。「立憲民主党の党名は変えるべきではない」「綱領に『原発ゼロ』を」「改憲反対は譲るな」「玉木が主張する『改革中道』は盛り込むな」。結局、政党名は投票で決めることになったが、それ以外は赤松氏の主張に沿う方向で綱領案作りが進んだ。

 赤松氏の力の源泉は選挙。民主党時代に選挙対策委員長を務めた経験に加え、独自の集票力がある。政治家に転身する前は日本通運の所属。「赤松氏自身も長男夫婦も日通の社内結婚。日通への影響力が強い」(前出・記者)。全国に広がる集票網を党内所属議員に割り当てられるため、赤松氏に頭の上がらない議員も少なくない。他にもクリーニング業界や大手食品メーカーに影響力があるといわれる。
「社会党のプリンス」に感じる時の流れ
 社会党結党メンバーで同党副委員長まで務めた父・勇氏の長男。90年に衆院初当選、44歳だった93年に党ナンバー2の書記長に抜擢され、「社会党のプリンス」と呼ばれた。社会党右派の中核として活動。96年には社民党を離党し、民主党結党に参加した。「政党合流をめぐる今の赤松氏の言動を見ると、2点で時の流れを感じる」と話すのは野党のベテラン議員だ。

 1つは野党の非力さ。民主党には、小沢一郎氏や鳩山由紀夫氏ら自民党出身から、米沢隆氏ら民社党出身、赤松氏ら社会党出身まで左右幅広く集まった。自民党に代わって政権を担える政党を作るため、自分たちの主張を各々が抑えていた。だが今や政権交代は非現実的で、主張を抑える必要がなく、それぞれが原点回帰。「原発ゼロや護憲は社会党そのもの。『中道』という言葉を嫌うのは、かつてライバルだった民社党の主張だったから」(同前)。

 2つ目は人間の老化だ。「プリンスも今や72歳。年をとると、頑固に持論にこだわる」。合流新党は、政権交代と転落を味わった民主党の呪縛だけでなく、それ以前の社会党、民社党の呪縛にも悩まされそうだ。
「週刊文春」編集部/週刊文春 2020年9月10日号

6903名無しさん:2020/09/08(火) 16:21:09
https://www.sankei.com/politics/news/200908/plt2009080042-n1.html

赤松氏、立民・枝野氏にエール「3桁取らないと勝ったこにならない」
2020.9.8 14:50政治政局

 立憲民主党の最大グループを率いる赤松広隆衆院副議長は8日のグループ会合で、国民民主党などとの合流新党の代表選(10日投開票)に立候補した立民の枝野幸男代表の支援を改めて訴えた。代表選は衆参合わせて149人の国会議員による選挙で選出されるが、100人以上の支持が必要との認識を示した。

 赤松氏は「やはり代表選で『なんとか勝った』では、枝野氏も自信を持って(合流新党を)前に進めることができない。少なくとも149票のうち、3桁に乗る数を取らないと本当の意味で勝ったことにはならない」と語った。


 この会合に出席した枝野氏は「大きく飛躍させるためにも代表選、しっかりと勝ち抜かせてほしい。至らない点が多いが、あまり得意でない代表選、党内選挙なので、ぜひ、皆さんの力を貸してほしい」と述べた。代表選には国民の泉健太政調会長も出馬している。

6904チバQ:2020/09/08(火) 19:47:08
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2020090801002373.html
枝野氏優勢、票数が焦点 追う泉氏、新党代表選
2020/09/08 18:57共同通信

枝野氏優勢、票数が焦点 追う泉氏、新党代表選

立憲民主党の枝野幸男代表、国民民主党の泉健太政調会長

(共同通信)

 立憲民主、国民民主両党などが結成する合流新党の代表選は、立民の枝野幸男代表(56)が国会議員149人の過半数を超す優勢に立つ。陣営が「圧勝」の目安とする100票の大台に乗るかどうかが焦点だ。国民の泉健太政調会長(46)は反枝野票の取り込みを図り、懸命に追い上げる。新代表と同時に投票で決まる党名は「立憲民主党」の継承か「民主党」の復活か、見通せない状況だ。10日に投開票される。

 新党の出身構成は立民が88人と最多で、国民40人、無所属21人。7日の枝野氏陣営の集会には代理を含め80人以上が出席し、多くが立民だった。

6905チバQ:2020/09/08(火) 20:14:05
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20200908k0000m010202000c.html
国民民主、玉木新党の14人と分党 方針確認 連合一体的支援は困難に
2020/09/08 19:43毎日新聞

国民民主、玉木新党の14人と分党 方針確認 連合一体的支援は困難に

国民民主党本部が入るビル=東京都千代田区で2019年5月16日、曽根田和久撮影

(毎日新聞)

 国民民主党は8日の総務会で、立憲民主党との合流新党に不参加の玉木雄一郎代表ら14人とで党を分党する方針を確認した。9日の両院議員総会で了承される見通し。玉木氏らの新党には六つの産業別労働組合(6産別)の組織内議員の一部も参加することから、連合傘下労組が一体的に合流新党の選挙を支援することは困難となった。

 国民は11日に分党に伴う解党を総務省に届け出る予定。その後、15日の合流新党結党までの間、合流新党に参加する40人と合流新党にも玉木氏らの新党にも参加しない8人の計48人による「民主党」と、玉木氏ら14人の「国民民主党」の2党に分かれるという。

 玉木氏らの新党に参加する6産別議員は、電力総連と電機連合の計4人。この2産別は2016年と19年の参院選比例代表でそれぞれ約20万〜30万票を集めて計3人を当選させている。

 連合傘下労組は17年に旧民進党が旧希望の党(現・国民)と立憲民主党の2党に事実上分裂して以後、主に公務員労組系が立憲、民間労組系が国民の選挙を支援してきた。合流新党はこうした分散支援状態を統一する目的もあったが、玉木氏らの新党への産別議員の参加でその解消はかなわなくなった。

 また国民が旧民主党時代から保持してきた繰越金約44億円については、分党してできる「民主党」と「国民民主党」に分配する。分配比率はそれぞれに参加する議員数で割るとしているが、詳細について、平野博文幹事長は「公表はしない」と述べた。【今野悠貴】

6906ゼンセン分会長:2020/09/08(火) 21:16:53
いつぞやのゼンセン同盟労働組合員です。一介の田舎分会長としては、電力どころか社民や
新社会党も合流しちまえばいいのにって思いましたが、どうせ選挙手伝うんだしと思ってましたが
大変なことになっちゃいましたね。
ゼンセン組織内の川合さん、田村さん(川合さんは玉木さん新党かも)は合流しなかったけど、ゼンセンで
今一番動きが活発なNCCUの政治顧問である柚木さん、山井さん、参議院の森本さんは合流なんで上層部も割れているんじゃないんですかねぇ。
ガッチガチ右翼なのは製造業系だけで(ここの組織内市会議員は自治労ですら共産党扱いです)、流通系(最近はイオン労組が強くてどっちかというと立憲より)
サービス業系は人は出すけど、自分から政治運動はしないですから。

6907名無しさん:2020/09/08(火) 23:51:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/62af621335cbe8c4a398ac0908446970f708149d

国民民主党・柳田稔元法相 新党に合流しない意向

9/8(火) 19:40
配信
テレビ新広島
TSSテレビ新広島

広島県内の野党の動きです。
現在、代表選挙が行われている国民民主党と立憲民主党の合流を巡って、元法務大臣で国民民主党の柳田稔参議院議員は、8日、新党に加わらない意向を示しました。
県内の国会議員では、国民民主党の森本真治参議院議員と無所属の佐藤公治衆議院議員が今月3日に入党届を提出しています。

6908とはずがたり:2020/09/09(水) 00:18:13
共産党とは一線を引いて欲しかったとか会見でゆうた模様。

連合の組合員相手の結束固めるマジックワードみたいなものと云う様な解説も聞いたけどどんなもんやろか。

基幹労連内の厳しい空気感の反映の可能性もあるけど柳田は参院2人区の立場でこれを云うのは卑怯。

国民民主党・柳田稔元法相 新党に合流しない意向
9/8(火) 19:40配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/62af621335cbe8c4a398ac0908446970f708149d
テレビ新広島
TSSテレビ新広島

広島県内の野党の動きです。
現在、代表選挙が行われている国民民主党と立憲民主党の合流を巡って、元法務大臣で国民民主党の柳田稔参議院議員は、8日、新党に加わらない意向を示しました。
県内の国会議員では、国民民主党の森本真治参議院議員と無所属の佐藤公治衆議院議員が今月3日に入党届を提出しています。

広島ニュースTSS

6909とはずがたり:2020/09/09(水) 00:26:14
>>6906

おお,お久しぶりです。この2週間労組の動きばかり注目してましたw

突出して玉木切り込み隊長っぽかったかわいですが結局参加せずに,比例選出で玉木新党では当選が難しいんちゃうかと云う電機連合の2人が参加を決めて不可解です。。

とは言え,最右翼的なゼンセンにもイオン効果?か今回先ずは第一波では踏みとどまってゼンセンさんの,現場では労働運動という意識が強いと云う解説を思い出しておりました。

今回も解説感謝です。参院の森本さんは情報労連のイメージですがゼンセンの傘下のNCCUとも関係が深いんですか〜。なるほど。

6910さきたま:2020/09/09(水) 01:02:59
>>6908
柳田稔はかつての民社党所属国会議員でいまや唯一の現職ですから、
反共が筋金入りなのはやむを得ない部分もあるかと。


国民民主党・柳田稔参院議員「無所属で活動」 広島県選出野党系議員対応分かれる
2020.9.8 20:18
https://news.rcc.jp/archive.php?i=6845
 広島県選出で国民民主党の柳田稔参議院議員は立憲民主党と合流してできる新しい党には参加せず、当面、無所属で活動することを明らかにしました。

「当面、無所属で活動すると決意しました」(柳田稔参院議員)

 柳田稔議員は関係の深い産業別労働組合の基幹労連や支援者と話し合った結果、自身で無所属を選んだとしています。
 合流新党や現在の国民民主党の玉木代表が作る党とも協力はしていくとしています。
 柳田議員は合流新党が綱領案に原発ゼロを掲げたことや共産党との距離について不満を表しました。

「思いは一緒、原発がない社会を作りたい。ただ過程が若干違うだけ。われわれは共産党とは無理。そのへんははっきりとしてほしかった」(柳田稔参院議員)

 同じ広島県選出の野党系議員である広島6区の佐藤公治衆議院議員(無所属)と、森本真治参議院議員(国民民主)は合流新党に参加していて、対応が分かれました。

6911さきたま:2020/09/09(水) 01:07:42
国民・小山氏、新党合流 3区総支部長 「更なる結集に尽力」 /静岡
https://mainichi.jp/articles/20200907/ddl/k22/010/111000c
 国民民主党静岡3区総支部長で元衆院議員の小山展弘氏(44)が6日、磐田市で後援会の会合を開き、立憲民主党との合流新党に参加すると表明した。

 小山氏は「(合流新党の綱領は)国民民主党の基本政策に書かれていた範囲内の内容であると認識した」と説明。「本当の意味でのリベラルから穏健な保守までの政党を構築し、新党の中で更なる野党結集に向けて尽力していく」と決意を語った。

 会合は合流新党への不参加を表明した国民県連会長の榛葉賀津也参院議員も駆けつけ、次期衆院選で小山氏を支援する方針を明らかにした。

6912さきたま:2020/09/09(水) 01:15:24
玉木氏ら新国民民主は14人 大塚氏参加、連合系割れる
2020年9月8日 05時00分
https://www.chunichi.co.jp/article/117311
 国民民主党の玉木雄一郎代表ら立憲民主党との合流新党に参加しない議員が結成を目指す新「国民民主党」に加わる国会議員の募集が七日、締め切られた。新国民側は十四人が入党届を提出したと明らかにした。大塚耕平代表代行や、連合の組織内議員四人が参加したことが判明。残る五人の組織内議員は当面、無所属で活動する方針で、連合系の間で対応が割れた。
 新国民に加わる連合系四人は、電力総連の支援を受ける小林正夫、浜野喜史両参院議員(いずれも比例)と、電機連合系の浅野哲衆院議員(比例北関東)、矢田稚子参院議員(比例)。四人を含む連合系九人は合流新党の綱領案に明記された「原発ゼロ」に反発し、不参加方針を決めており、動向が注目されていた。
 共同通信の取材で入党意向が判明した十四人は、衆院が玉木氏と前原誠司元外相、古川元久代表代行、岸本周平選対委員長、山尾志桜里、浅野両氏の六人。参院は大塚、小林、浜野、矢田各氏と榛葉賀津也参院幹事長、増子輝彦、足立信也、伊藤孝恵各氏の八人。

6913名無しさん:2020/09/09(水) 01:17:09
次の選挙は立憲惨敗はまず間違いない
組合は神津が引責辞任の後、再合流だろう

6914さきたま:2020/09/09(水) 01:20:19
国民民主分党へ 合流組と「玉木新党」資金配分
2020年09月08日19時44分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020090801018&amp;g=pol
 国民民主党は8日の総務会で、立憲民主党などとの合流新党に加わらない玉木雄一郎代表が求めた分党を了承した。「40億円台半ば」とされる残存の政治資金と2020年の政党交付金の未交付分は、玉木氏らが結成する新党参加組とその他の議員の人数に応じて比例配分する。9日の両院議員総会で正式決定する。

 国民の所属議員は62人。玉木氏らの新党はこのうち14人が入り、引き続き「国民民主党」を名乗る方向。総務会ではこの名称使用も認めた。14人分を除いた資金は、分党に伴い合流組が一時的に結成する「民主党」が保有する。ただ、残る48人のうち8人は合流新党にも参加しない考えで、資金配分で一定の配慮をするという。

6915さきたま:2020/09/09(水) 02:03:40
「立憲民主」か「民主」か 新党の党名に込める思いは
https://www.asahi.com/articles/ASN9655KPN96UTFK00H.html
「立憲民主党」か「民主党」か――。合流新党の党名をめぐり、代表選(7日告示、10日投開票)への立候補を表明している立憲の枝野幸男代表と国民の泉健太政調会長が、6日のNHKの討論番組でそれぞれが推す新党名への思いを語った。

 代表選では、新しい代表とともに党名も投票で決める。枝野氏は「立憲民主党」、泉氏は「民主党」をそれぞれ提案する。

 枝野氏は、安倍晋三首相の後継を決める自民党の総裁選と同時期に149人の合流新党ができることについて、「7年8カ月ぶりに今の政権に対峙(たいじ)できる一つの大きなまとまりを作ることができた」と強調。その上で党名を「立憲民主党」と掲げる理由について、「自民党は憲法を無視し、単純な多数決が民主主義だという勘違いをしている。それとの明確な違いを示すのは立憲民主主義だ。自民党に対するもう一つの存在として分かりやすい」と述べた。

 「民主党ではどうか」と問われると、「民主党と自由民主党では、『自由』がついているだけで、向こうの方が(マージャン用語でいう)一翻(イーハン)ついちゃうような話になる」とも述べた。

 一方、「民主党」を掲げる泉氏は「民主党政権では、枝野氏が幹事長をはじめ大臣も(経験)し、私もその政権の一端を担った。この責任、反省から逃げないことが極めて大事だ」と語った。そのうえで「政権交代の流れは、この10年、20年、ずっと先人の歴史があって取り組んできた。その歴史を直視しながら、新しい世代の野党をつくっていく」と述べた。

枝野氏「年収1千万未満には所得税減免も」 泉氏「コロナ収束まで消費税凍結」
 両氏は、新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ経済への対策として、減税策にも言及した。

 枝野氏は、消費減税のほかに、年収が1千万円程度に満たない人への所得税の免除、「ミニマムのベーシックインカムのスタート」としての低所得者への継続的な給付を掲げた。

 泉氏は、「コロナが収束するまで消費税は凍結すべきだ。インフレ率2%に至るまで、こういった施策を続ける必要もあるのではないか」と述べた。さらなる現金給付も含め、「大胆な経済政策を打っていかなければ難しい」との考えを示した。(吉川真布)

6916さきたま:2020/09/09(水) 02:06:10
消費税減税、新基地反対など訴え 安倍路線の対抗軸鮮明に 合流新党代表選告示
2020年9月8日 05時50分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/54077
 7日告示された野党合流新党の代表選は、国民民主党の泉健太政調会長と、立憲民主党の枝野幸男代表の2人が立候補した。自民党総裁選で「安倍政権の継承」を掲げる菅義偉官房長官の優勢が伝えられる中、両候補とも消費税減税や沖縄での新基地建設反対など安倍路線との対立軸を鮮明にした。結党を機に政権交代可能な「受け皿」として存在感を高める狙いがある。(横山大輔、木谷孝洋)
◆消費税減税が目玉政策
 「政治は長期政権のもとで緊張感と謙虚さを失い、国民生活を受け止めることができていない」
 枝野氏は7日の候補者共同記者会見の冒頭で、7年8カ月に及んだ安倍政権を批判。安倍晋三首相の意向で歴代内閣が一貫して禁じていた集団的自衛権の行使を容認したり、憲法に基づく国会召集要求を事実上棚上げにしたりしてきたことを念頭に、「立憲主義に基づく真の民主主義を取り戻す」と訴えた。
 泉氏は「追及、批判だけではない、政策を伝えられる野党」を掲げた。安倍政権の経済政策「アベノミクス」の恩恵が及ばなかった中・低所得者層の生活を底上げする必要性などを強調した。
 相対的に枝野氏が社会の全体像、泉氏が個別の政策に力点を置くカラーの違いが見えたが、目玉政策として一致したのが消費税減税だ。泉氏は当面の全面凍結を訴え、枝野氏も一時的な減税とゼロ%への引き下げを排除しない姿勢を示した。
◆野党共闘のカギ握る
 足並みをそろえたのは、消費税が次期衆院選で野党共闘のカギを握るからだ。新党への参加を見送った国民の玉木雄一郎代表は一時、合流の前提として消費税減税の一致を迫った。れいわ新選組の山本太郎代表も選挙協力の条件に、税率引き下げへの賛同を提示。こうした状況から、枝野氏は減税を巡る議論に消極的だった姿勢を転じている。
 自民党が推進の立場を取る米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設に伴う名護市辺野古での新基地建設でも、両候補はそろって「工事の停止」に踏み込んだ。枝野氏は軟弱地盤に伴う工事の難しさなどに言及し、「建設続行はリアリティー(現実味)がない」と断言。泉氏は「米国から高額な兵器を輸入し、防衛予算そのものがゆがんでいる」と訴えた。
◆基地問題では沖縄に寄り添う姿勢
 新基地を巡っては、2009〜12年の旧民主党政権で県外移設を模索しながら、最終的に辺野古に回帰した経緯がある。旧民主党勢力は、追及すれば批判が跳ね返ってくる葛藤を抱えていたが、国政選挙や県知事選で反対の民意が相次いで示されたことを踏まえ、安倍政権との違いを明確に示すために沖縄に寄り添う姿勢を前面に出した。
 安倍政権との対峙を意識し、2候補とも原発からの脱却の必要性に言及。枝野氏は森友・加計学園問題を念頭に公文書管理の徹底を訴えた。
◆泉氏は党名に「民主党」、枝野氏は「立憲民主党」
 新党名への考え方では違いが表れた。泉氏は「民主党」を提案。短命に終わった政権の反省に向き合う必要性を説いた。一方の枝野氏は「自民党とは明確に異なる姿勢を表現するのに最もふさわしい」として、自身が設立した党名の「立憲民主党」を提案。旧民主党の「負のイメージ」を振り払いたい思いがにじんだ。

6917名無しさん:2020/09/09(水) 06:15:45
https://www.sankei.com/affairs/news/200908/afr2009080003-n1.html

【尖閣衝突事件10年】極秘訪中した細野豪志氏 長い交渉の末に「邦人釈放」耳打ち
2020.9.8 08:30社会裁判

インタビューに応じる細野豪志衆院議員=東京都千代田区(川口良介撮影)
 平成22年9月7日、尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖の領海内で発生した海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件後、中国は日本人の拘束などさまざまな報復措置に出た。当時、民主党政権の議員として極秘に中国を訪問した細野豪志衆院議員に話を聞いた。(肩書は当時)

 --誰が訪中を指示したのか

 「9月24日夜に仙谷由人官房長官から電話をもらった。当時、私は政府に入っておらず、党でも無役だったので情報がなかった。中国人船長が処分保留で釈放された日で、政権批判が高まり、私も地元にいて忸怩(じくじ)たる思いを持っていたときに電話があり、『中国に行ってくれないか。外交ルートも機能していない』という話だった。その一言で状況を察することができた」


 「衝突時の映像公開を求める声が出ていて、建設会社の社員4人が拘束され、状況は最悪だった。無役の私に何ができるのかと思うと同時に、何もできなかった場合、政治家として非常に厳しい立場に追い込まれることも想像できたので、一晩、相当悩んだ。捨て石になるかもしれないが、国益にわずかでもプラスになるのであれば行こうと思い、翌25日に上京してホテルで仙谷氏と会った」

 --求められた役割とは

 「中国側が何を考えているのかを探ることだった。中国側も日本の状況をあまり正確に把握していなかった。仙谷氏に『なかなか大変ですね』と言ったら、『骨は拾ってやる』と言われた」


 --29日に訪中し、面会した戴秉国(たい・へいこく)国務委員(外交担当)とのやり取りは

 「午後3時から北京の釣魚台国賓館で交渉を始めた。戴氏以外も含め7時間以上の厳しい交渉だった。社交辞令は一切なく、談笑する場面もなかった。夕食は30分間で、あとはひたすら交渉だった。完全なアゥエーで、仙谷氏に電話することもできなかった。ここからは下がれないといった条件を自分の中で設定して戦うしかなかった」

 「中国側は『日本が新しいアクションを起こした』と言っていた。尖閣では今までいろいろなことがあっても逮捕しなかったが、今回は逮捕した、と。海保の巡視船にぶつけてきたわけだから『逮捕は当然だ。国内法を粛々と執行したまでだ』と説明したが、彼らは盛んに『ハードルを上げてきた』という言い方をしていた」


船長釈放「菅首相が指示」 前原元外相が証言 尖閣中国船衝突事件10年 主席来日中止を危惧

 --衝突時の映像については

 「『日本政府が映像を公開しないという約束はできない。やがて公開されると思ってくれ』と伝えた。中国側は想定外だったかもしれない。中国は政府が公開しないという意思を持てば公開しないことができるが、日本では政府が国権の最高機関である国会をコントロールできないということを分かっていなかった」

 --邦人拘束については

 「私は『非常に不信感を持っている』と言った。仙谷氏は、拘束について『そこまで全部お前に負わせるのは難しい』と言っていたが、『少なくともこちら側の意図は伝えてくる』と答えて訪中した。中国側は最後に『釈放を検討します』と耳打ちしてきた。その翌日に解放されたので、成果だったと思う」


 --解放の条件はあったか

 「なかった。彼らもそろそろ状況を変えたいというのがあったのかもしれない」

 --今も中国の挑発は続く

 「状況はむしろ悪化した。5月に中国海警局の船が日本の領海に入り、日本漁船を追尾した。10年前の事件は中国漁船を海保が追尾し、向こうがぶつかってきた。攻守が入れ替わったわけだ。尖閣の実効支配そのものが揺らぐ可能性が出てきている。実効支配が維持できている間に、尖閣の有効活用を真剣に考えなければならない。海洋調査や上陸調査なども含め、きちんとやるべきだ」

 --交渉の経験から、中国とどう向き合うべきだと考えるか

 「中国は総合的な国力が上がっている。軍事力、経済力は20年前、10年前と全然違う。日本の一つのアドバンテージは日米同盟だ。そこの連携をしっかりしていかなければ非常に厳しい立場になる。一方で、米国が東アジアでプレゼンスを維持し続けるとも限らない。その中でどう中国と交渉していくかというのは本当に重い課題だ」


 「大変な思いをしている方々がたくさんいる。海保の現場の緊張感や、彼らの忸怩たる思いは計り知れない。そのためにも全力を尽くし、その結果に責任を取るのが政治家の仕事だ」

6918名無しさん:2020/09/09(水) 06:21:35
http://www.sankei.com/politics/news/200908/plt2009080112-n1.html

前原氏「仙谷氏への筋違い批判が心に」 尖閣衝突 産経に語った理由を投稿
2020.9.8 23:09政治政策


インタビューに答える前原誠司元外相=3日、東京・永田町の衆院第一議員会館(酒巻俊介撮影)
 前原誠司元外相は8日、平成22年9月7日に尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖の領海内で発生した海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件に関連し、自身のツイッターに「官房長官は総理の女房役。しかし、尖閣の中国漁船衝突事案に対する仙谷由人官房長官に対する筋違いの批判は、実情を知っている者として、ずっと心に引っかかっていました」と投稿した。

 前原氏は産経新聞の取材に、逮捕された中国人船長の釈放を当時の菅(かん)直人首相が求めたと説明。「泥をかぶったのが仙谷氏だった」と明かしていた。


 前原氏はツイッターで「今回、産経新聞の取材に応じたのは、仙谷先生に対する思いがあったからです。しかし、あの世に行った時、仙谷先生に叱られるかもしれません。『前原よ。墓場まで持っていかんかい』」とも投稿した。

6919チバQ:2020/09/09(水) 09:45:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/23e57716bbe846a45c18be436d8d264d05836cb3
埋没感拭えず…合流新党の代表戦、世論の関心いまひとつ
9/8(火) 11:57配信




国会議事堂
 立憲民主党と国民民主党などでつくる合流新党の代表選は7日、国民の泉健太政調会長(46)と立民の枝野幸男代表(56)の一騎打ちとなった。「多弱野党」からの脱却を目指す代表選になるはずが、自民党総裁選の期間と重なり、世論の関心はいまひとつで、埋没感が拭えない。

【グラフ】都道府県連幹事長らの支持状況

 この日、国会内で開かれた共同記者会見。両候補の意見が最もぶつかったのが党内運営のあり方だ。

 「内向きの議論を外に向かって発信しないことが政権をとるために不可欠の前提条件だ」。圧勝を狙う枝野氏は旧民主党の反省を踏まえ、党運営を争点化させないために腐心する。

 一方、次世代のエースと目される泉氏は「言いたいことが言えない政党ではいけない。幹部が偉そうに振る舞う党ではいけない」と応戦した。劣勢に立つ泉氏は「枝野1強」に不満を持つ立民若手に食い込む戦略を描く。

 国民関係者は「国民から持っていく資金を立民の好きに使わせるわけにはいかない」として、新党の重要ポスト獲得を狙う。

 ただ、合流新党への世間の関心は自民党総裁選にかき消されている。

 共同通信の直近の世論調査では、新党への期待は2割にとどまり、期待しないが6割を超える。告示直前まで、若手中堅は第3の候補者の擁立を目指したが断念した。当初、代表選を通じて新党の旗揚げを世論にアピールする戦略は当てが外れた格好だ。

 今回の代表選の選挙期間はわずか4日間。149人の国会議員しか投票できず、地方議員らの反発も強い。両陣営は地方組織とのオンライン会議などでの発信にも力を入れる。「いかに外にアピールするかが重要だ」。陣営幹部は自らに言い聞かせるようにつぶやいた。 (川口安子)

6921名無しさん:2020/09/09(水) 18:34:52
玉木が国民新党の余ってるお金は40億半ばとか発言してたが焦土作戦やな

https://www.jiji.com/sp/article?k=2020090901010&amp;g=pol

国会議員に1000万円支給 国民民主
2020年09月09日18時15分
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 国民民主党は所属国会議員62人に1000万円ずつ支給した。支給は4日付。玉木雄一郎代表は9日の記者会見で、「今年支払われるべき政党交付金と、解党に伴うさまざまな事務費用、解散総選挙が近いということで応援資金として配分した」と説明した。

6922とはずがたり:2020/09/09(水) 19:34:08
https://twitter.com/Kyonkyon_senkyo/status/1303573702697603072
きょんきょん@受験
@Kyonkyon_senkyo
国民民主党の浅野克彦さん(埼玉4区総支部長)が合流新党への参加見送りを表明。

将来的に、合流新党か玉木新党のどちらに公認申請を出すか判断する模様。

詳しくは以下のURLからYoutube「あさの克彦チャンネル」をご覧下さい(動画時間は4分程です)。
【決断!】合流新党に行くか、行かないか - あさの克彦 朝霞・新座・志木・和光
あさの克彦 埼玉県第4区 衆議院選挙立候補予定者 公式HP:https://asano-k.net/ twitter:https://twitter.com/katsuhikoasano facebook:https://www.facebook.com/katsuhiko.asano.1 #朝霞 #新座 #志木...
youtube.com
午後2:59 ・ 2020年9月9日

6923名無しさん:2020/09/09(水) 20:57:55
>14人が玉木氏の新党に参加。残る8人は無所属となるが、このうち数人は玉木新党への参加を検討している。

https://www.jiji.com/sp/article?k=2020090900919&amp;g=pol

国民民主が分党決定 立憲合流組と「玉木新党」に
2020年09月09日17時38分
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 国民民主党は9日、両院議員総会を東京都内で開き、立憲民主党との合流組と、玉木雄一郎代表らが設立する新党への分党を正式決定した。所属62議員のうち40人が合流新党に、14人が玉木氏の新党に参加。残る8人は無所属となるが、このうち数人は玉木新党への参加を検討している。<下へ続く>


 国民は11日付で総務省に分党を届け出、2018年5月の結党から2年4カ月で幕を閉じる。


合流新党、拭えぬバラバラ感 枝野氏「政権へ結束」訴え

 玉木氏は総会の冒頭、「これからも友好かつ円満に国民生活向上のため協力していこう」と呼び掛けた。この後、合流新党に加わる平野博文幹事長が、残存資金を議員数に応じて比例配分することなどを説明。異論は出ず拍手で議決された。

6924さきたま:2020/09/09(水) 21:33:44
首都圏ニュース 茨城
県選出国会議員、4人で船出 合流新党 国民・浅野県連代表は不参加
2020年9月7日 08時04分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/53890
 立憲民主、国民民主両党が合流して結成する新党に、国民県連代表の浅野哲(さとし)衆院議員(比例北関東)が参加を見合わせることになった。一方、代表代行の青山大人(やまと)衆院議員(比例北関東)は参加を表明し、県連所属の国会議員二人の対応が割れることに。国民の地方議員には態度を決めかねているケースも多く、合流新党の県連組織がどの程度の規模で船出できるかは分からない。(宮尾幹成)
◆原発ゼロ
 新党は十日に代表選を行い、十五日に結党大会を開く。国民は十一日に、立民は十四日に解党する。
 新党に参加する国会議員は、三日の募集締め切り時点で衆参合わせて百四十九人。県選出では青山氏、立民の小沼巧氏(参院茨城)、野党系無所属の中村喜四郎・元建設相(衆院7区)と郡司彰・元農相(参院茨城)の計四人が結党メンバーとなる。
 また立民県連は既に、玉造順一県議ら地方議員七人全員が、新党に参加する方針を確認している。
 浅野氏の不参加は、出身母体である日立グループ労組が加盟する産業別労働組合(産別)「電機連合」の意向を受けたものだ。
 連合傘下の産別のうち、国民を支援してきた民間系の電機連合、電力総連、UAゼンセン、自動車総連、JAM、基幹労連は、新党の綱領に「原発ゼロ」の文言が入ったことや、国民が求めた「改革中道」の表現が盛り込まれなかったことに反発。これらの産別が送り出している「組織内議員」九人が一日、新党に参加しないことを決めた。
 ただ六つの産別は、新党そのものについては支援する方針も示しており、完全にたもとを分かったわけではなさそうだ。組織内議員ではないもののUAゼンセンが推薦する青山氏は、新党に加わることになった。
◆大きな塊
 国民の地方議員には迷いが広がる。労組出身でない議員の一人は「悩みながら考えているところ」。六産別の一つが出身母体の議員は「自身の改選を控えており、当面は無所属で行く。選挙が終わってから考えたい」と静観の構えだ。
 日立グループ労組を中心に民間労組の勢力が強い本県では、地方議員数で国民(三十三人)が立民(七人)を大きく上回る。国民の三十三人のうち、県議の斎藤英彰、二川英俊、高安博明の三氏(いずれも日立グループ労組出身)ら十五人は六産別の組織内議員で、その他の議員も民間労組から一定の支援を受けている。
 三十三人の動向は新党の県連組織の規模に直結するが、これまでのところ組織内議員以外も含めて、新党への参加を明言している議員はいないとみられる。
 立民、国民両党を支援してきた連合茨城の内山裕会長(電機連合)は「六産別の仲間たちの気持ちは理解できる」としつつ「『大きな塊』を作らなければ自民党と闘えないことは、六産別も同じ思い。結党大会後も当分は、流動的な状況が続くだろう」とみる。
 別の民間系産別出身の連合茨城幹部も「六産別が新党と対立しているわけではない。国政選挙が近づけば、県内でも『大きな塊』にまとまる流れが出てくる」と期待を込める。
 ◇ 
 旧民主党・民進党系などで、次期衆院選の県内小選挙区に立候補を予定しているのは、現職の浅野氏(5区)、青山氏(6区)、中村氏(7区)の他には、元職福島伸享(のぶゆき)氏(1区、無所属)、新人藤田幸久元参院議員(2区、立民)、新人高杉徹・元常総市長(3区、立民)の三人。福島氏は新党への態度を明らかにしていない。藤田氏と高杉氏は新党に参加する。

6925さきたま:2020/09/09(水) 22:05:54
国民民主党道連“新党全員参加”
09月03日 19時59分
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200903/7000024471.html
国民民主党道連の徳永エリ代表は、3日、札幌市で記者会見を開き、立憲民主党などとの合流新党に道連所属の議員ら全員が参加することを表明しました。
この中で国民民主党道連の代表を務める徳永エリ参議院議員は、合流新党への参加について、「ギリギリまで時間がかかったが、道連に所属する全員で参加することを決めた。新しい野党の形を全員で模索しながら、国民に信頼される野党に育てていきたい」と述べ、党道連に所属する比例代表・北海道ブロック選出の山岡達丸衆議院議員を含め、国会議員や地方議員ら全員が合流新党に参加することを明らかにしました。
そのうえで徳永氏は「玉木代表には『分党の考えを撤回し、全員で新党に行きましょう』とお願いしてきたが、その思いがかなわず残念だ。少なくとも1年以内には解散・総選挙があるので、道内の議員や支援者と力を合わせ、『これが最後のチャンスだ』という意気込みで仲間の完勝に向け、頑張っていく」と述べました。
合流新党は今月15日に結党大会を開く予定で、徳永氏と立憲民主党道連の逢坂誠二代表の間で合流新党の道連の設立に向け、協議を進めることにしています。


徳永氏、合流新党参加を正式表明 「大きな塊目指す」 国民道連全員で
09/04 01:53 更新
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/456788?rct=n_politics
 国民民主党道連代表の徳永エリ参院議員(道選挙区)は3日、札幌市内で開いた記者会見で「大きな固まりを目指し、国民に信頼していただける野党に皆で育てていきたい」と述べ、自身を含む道連所属の国会議員、市町村議員ら全員が立憲民主党との合流新党に参加すると正式表明した。
 徳永氏は参加理由を「野党が弱すぎる。バラバラではだめだという世論の声が多かった」と説明。次期衆院選に向け「(国民と立憲が互いに候補を立てた)昨年の統一地方選や参院選でうまくいかなかった部分を反省し、心合わせをして戦う」と強調した。


合流新党に全員参加 国民民主道連 徳永代表が正式表明 「大きな固まり」で 自民1強と対峙へ
2020/9/4配信
https://www.tomamin.co.jp/article/news/main/28099/
 国民民主党道連の徳永エリ代表(参院議員)は3日、札幌市内で記者会見し、自身を含む道連に所属する国会議員(2人)、自治体議員(20人)、次期衆院選候補予定者(1人)ら「全ての仲間たち全員で合流新党に参加する」と正式に表明した。

6926さきたま:2020/09/09(水) 22:14:19
上田氏、新党に合流せず 当面無所属 野党協力の仲立ちに /埼玉
毎日新聞2020年9月9日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20200909/ddl/k11/010/165000c
 前知事の上田清司参院議員は8日、代表選が始まった立憲民主、国民民主両党による合流新党について「遠巻きに見守る」と述べ、合流せずに当面は無所属で活動を続ける考えを示した。毎日新聞の取材に明らかにした。今後は国政選挙を見据え、野党間協力の仲立ちをしていくという。

 合流新党や、玉木雄一郎・国民代表らによる「玉木新党」を巡っては、上田氏の去就が注目されていた。上田氏は取材…

6927チバQ:2020/09/09(水) 22:23:07
民主党の形式的な代表は誰にするんですかね?

https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2009090050.html

国民民主、11日に解散 「民主党」の歴史に幕
2020/09/09 21:59産経新聞

国民民主、11日に解散 「民主党」の歴史に幕

分党前の最後の会見をする国民民主党の玉木雄一郎代表=9日午後、東京都千代田区(飯田英男撮影)

(産経新聞)

 国民民主党は9日、両院議員総会を都内で開き、立憲民主党との合流新党と、合流不参加議員でつくる新党に分かれる分党を決定した。残余の政治資金は議員数に応じて配分する方針も決めた。11日の党大会をもって解散する。国民としての期間は2年4カ月だが、旧民主党、旧民進党の法的な継承政党としては22年超の歴史に幕を下ろすことになる。

 国民は所属議員62人のうち、40人が合流新党、14人が新「国民民主党」に参加し、8人が無所属となる。玉木雄一郎代表は総会後の記者会見で、残存資金から全所属議員に対し、衆院解散に備えた資金や解党の事務費用などを1千万円ずつ分配済みで、さらに職員約60人の退職金などを引いた残額を人数割りで分け合うと説明した。

 玉木氏は8月末の会見で残額を「40億円代半ば」としていたが、この日は「精算中」などとして具体額には言及しなかった。政党助成法では分党(政党分割)の場合、必要な手続きを行えば、交付済みの政党交付金の残額は分党後の各党が引き継げる。国民では「(国庫に)返却すべき交付金はほとんどない」(平野博文幹事長)としている。

 また、党のロゴマークや公認キャラの「こくみんうさぎ」は、新「国民」が継承することも決まった。

 分党に伴い、合流組は新党設立までの一時的な政党として「民主党」を設立。合流不参加組は、同じ「国民民主党」の名称で立党を届け出る見込み。合流新党と新「国民」は、それぞれ15日に結党大会を開く。

6928名無しさん:2020/09/09(水) 23:38:15
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/458596/

合流新党代表選きょう投開票、枝野氏新代表に選出へ、党名も立憲維持へ/100票大台は予断許さず/枝野・泉両氏は討論会で政権交代へ意欲語る
09/09 20:11 更新

 立憲民主党と国民民主党、無所属による合流新党の代表選は10日、新党に参加する国会議員149人による総会で投開票される。国民の泉健太政調会長(46)=札幌市出身=と立憲の枝野幸男代表(56)の一騎打ちは、枝野氏が立憲と国民の主要グループの支持を固め、新代表に選出される見通し。新党の党名投票も、枝野氏が掲げた「立憲民主党」となる公算が大きい。


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 両氏は同日、東京都内で開かれた日本記者クラブ主催の討論会に出席した。枝野氏は「日本の立憲主義、国民の命と暮らしを守る政治を、リアリズムを持って先頭で戦う」と主張。泉氏は「自民党政権にしっかりと対峙(たいじ)し、政権運営を国民に安心していただける野党にしたい」と語った。

6929とはずがたり:2020/09/10(木) 00:08:48
>>6927
>残余の政治資金は議員数に応じて配分する方針も決めた。
玉木がガメるなんて憶測もあったけど議員割り(玉木側が大部少なくなる)に落ち着いたんだな。

6930名無しさん:2020/09/10(木) 00:27:07
>>6929

100億とかなら揉めそうだけどあんまり余って無さそうだから揉めないんじゃないの

6931チバQ:2020/09/10(木) 01:14:44
>>6929
無茶すると、代表解任からの 分派扱いで一円ももらえないってパターンもありましたからね。
あと、選挙協力(すみわけ)はしたいでしょうから喧嘩別れにはならない程度に円満離婚が大事と。

6932名無しさん:2020/09/10(木) 06:06:14
2019年参議院議員選挙で立正佼成会って2人目誰推薦してましたっけか?

参院選を左右する巨大宗教票 フリージャーナリスト・山田直樹②
週刊実話
2019年7月16日 23:00

参院選を左右する巨大宗教票 フリージャーナリスト・山田直樹②
(提供:週刊実話)
悩める少数野党の分裂

では、反創価学会や反安倍のポジションにある宗教組織はどうなのか?

3年前の参院選では『生長の家』の「与党候補に投票しない」声明が、反安倍陣営の追い風になったものだが、今回も同様の立場表明がなされた。

直接的ではないが、「護憲」を訴えた『立正佼成会』は、7月7日段階で推薦候補者を公表していない。少数野党が分裂状態に陥っていることが影響しているとみられる。

「特に共産党候補を統一して他の野党が推す選挙区では、宗教者のアレルギーが出てしまう。憲法第9条を、一文一句そのままにする護憲なのか、そうでないのかによって護憲の意味は全く違っている。


立憲民主と国民民主の違いは無視していいのか、という点も推薦ハードルになってしまう」

と語るのは、匿名を条件に語ってくれた佼成会幹部。同氏は続けて、
「どの宗教団体も、自組織の信者だからとか、人間(個人)本意で、というような理屈を並べて推薦条件にしています。これは一種の言い逃れでしょう。政治身上の異なる候補者に推薦を出すのは、宗教の組織票軽視と言われても仕方ない。外からどう見られるのかにリテラシーが欠けている」

立正佼成会の場合、参院選比例区で叩き出す票数は30万弱。選挙3年毎に、2人ずつの候補を国会へ送り込んできた。しかし、ここでも問題が起きている。

「まず、6年前の選挙で当選した風間直樹参院議員が引退してしまい、後釜選びに四苦八苦。佼成会教祖の生誕の地である新潟での組織票によって風間氏は当選できたようなものですから…。もう1人の現職、大島九州男候補の推薦は当然ですが、この人を推してよいものかという忸怩たる思いもあります」

政治資金集めパーティー問題等々、あちこちに綻びが見られる大島候補(国民民主党)であるが、今回はなんと浄土真宗本願寺派からも推薦を取り付けている。本願寺派の場合、推薦の原則は他の伝統教団と同じく信徒(門徒)であること。形式的に解釈すると、大島候補は立正佼成会会員であり、本願寺派の門徒でもある一種の“二重国籍”だ。

『天理教』や『パーフェクトリバティー教団』(PL教団)は、公式には「政治活動には関与しない」立場である。しかし、国民民主党の玉木雄一郎代表はれっきとした天理教信者なのだ。(明日に続く)

6933名無しさん:2020/09/10(木) 06:12:35
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200910/k10012610171000.html

合流新党代表選 枝野氏選出の見通し
2020年9月10日 4時12分

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立憲民主党と国民民主党などの合流新党の代表選挙は、10日、新党に参加する国会議員による投票が行われ、党を越えて支持を広げている立憲民主党の枝野代表が、代表に選出される見通しとなっています。

国民民主党の泉政務調査会長と立憲民主党の枝野代表による2人の争いとなった合流新党の代表選挙は、10日都内のホテルで、新党に参加する149人の国会議員による投票が行われ、直ちに開票されて、代表が選出される運びとなっています。

選挙戦では、枝野氏が、合流新党に参加する議員のうち6割近くを占める立憲民主党の所属議員に加え、国民民主党の一部や無所属の議員の支援も受けるなど党を越えて支持を広げていることから、代表に選出される見通しとなっています。

枝野氏の陣営は、新党の人事などで主導権を握るためには、代表選挙で圧倒する必要があるとして、新党に参加する議員全体の7割にあたる100票以上の獲得を目指しています。

これに対し、泉氏の陣営も、新党で一定の影響力を確保するため、枝野氏の党運営に批判的な立憲民主党の議員に働きかけるなどして追い上げを図っており、枝野氏が党内基盤を固めていくうえで、両氏の得票の差がどの程度になるかが焦点となっています。

また、代表選挙では、新党の名前を決める投票も行われることになっていて、泉氏が「民主党」、枝野氏が「立憲民主党」をそれぞれ提案する中で、どちらの党名が支持を集めるかがもう1つの焦点となります。

6934とはずがたり:2020/09/10(木) 09:48:02
>>6930
最後凄い勢いで金庫からカネがなくなっていってみたいな話し(まあ与太話)もありましたしね。。

>>6931
逆に,党が無くなるので最後は玉木が個人名で届け出をするので玉木が勝手に全部国庫に返してしまう事も出来るとかも聞きました。

6935名無しさん:2020/09/10(木) 12:25:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/b360a196d751373d9f29992e78f9257db2d9ab14

合流新党代表選、東北の国会議員支持動向 枝野氏9人、泉氏5人

9/10(木) 9:37
配信
河北新報
 立憲民主、国民民主両党などが結成する合流新党の代表選が投開票される10日を前に、東北選出の国会議員15人のうち14人の投票先が河北新報社の取材で分かった。立民の枝野幸男代表(56)が9人とリードし、国民の泉健太政調会長(46)も5人と健闘する。

 15人の党派は立民5人、国民6人、無所属4人と拮抗(きっこう)するが、全国と同様、枝野氏が優位な情勢だ。無所属の金子恵美氏(衆院福島1区)は、態度を明確にしなかった。

 枝野氏は、安住淳氏(衆院宮城5区)、岡本章子氏(衆院比例東北)、石垣のり子氏(参院宮城選挙区)ら立民の全5人と無所属の玄葉光一郎氏(衆院福島3区)が推す。国民の小沢一郎(衆院岩手3区)、木戸口英司(参院岩手選挙区)、横沢高徳(同)の3氏からも支援を取り付けた。

 支持の理由では、野党第1党を率いた手腕、次期衆院選への早期準備などが挙がった。枝野、泉両氏が掲げる政策や理念に大きな違いが見られず、旧民主党政権でも閣僚を務めた枝野氏の豊富な政治経験が評価されている。

 泉氏には、国民の田名部匡代(参院青森選挙区)、小熊慎司(衆院比例東北)、緑川貴士(同)3氏と、無所属の寺田学(同)、階猛(衆院岩手1区)の両氏が推薦人に名を連ね、支援する。

 46歳で当選7回。国民の中核を担ってきた実績を踏まえ、イメージ刷新を期待する声が多かった。泉氏の支持派は今後の党運営を見据え、国民グループの一定の影響力を確保する意図もありそうだ。

 代表選の有権者は、新党に参加する衆参議員149人。党員や地方組織による投票は行われない。

6936とはずがたり:2020/09/10(木) 13:34:18
https://twitter.com/Kyonkyon_senkyo/status/1303826681556168705
きょんきょん@受験
@Kyonkyon_senkyo

国民民主党の湯原俊二さん(鳥取2区総支部長)は合流に参加する方向。

また同党の中国地方における予定候補(非議員)7名のうち、元職2名、新人4名の計6名が参加する。

よって中国地方の予定候補の動向はこれまでの報道から以下のようになる。(続)

〇合流参加
鳥取2区 湯原俊二(元)
岡山3区 内山晃(元)
岡山4区 三宅和弘(新)
広島4区 上野寛治(新)
広島7区 佐藤広典(新)
山口1区 大内一也(新)

〇合流不参加
島根2区 珍部芳裕(新)

合流新党へ元・新12人 次期衆院選、立・国の中国地方小選挙区の立候補予定者
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=678836&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=256
2020/9/7

 次の衆院選で立憲民主党と国民民主党から中国地方5県の小選挙区に立候補を予定している元職、新人計13人のうち12人が、両党を軸にした合流新党に参加することが7日、中国新聞のまとめで分かった。合流新党は現職を含めて、5県の全20小選挙区のうち14小選挙区で立候補予定者がいる形となる。予定者は自民党に対抗する「大きな塊」に期待を高めている。

 12人のうち11人は参加を明言し、鳥取2区の国民民主党元職湯原俊二氏(57)も参加する方向で検討しているとした。内訳は立憲民主党6人(新人6人)、国民民主党6人(元職2人、新人4人)。広島2区の立憲民主党新人大井赤亥氏(39)は「自民党に対抗する大きな塊ができる。はせ参じたい」と意気込んだ。
(ここまで 316文字/記事全文 1088文字)

6937とはずがたり:2020/09/10(木) 13:40:18
>>6936
出雲丼丸経営の企業家=保守だから?
https://www.google.com/search?q=%E5%87%BA%E9%9B%B2%E4%B8%BC%E4%B8%B8&amp;rlz=1C1QABZ_jaJP892JP892&amp;oq=%E5%87%BA%E9%9B%B2%E4%B8%BC%E4%B8%B8&amp;aqs=chrome..69i57.7459135j0j4&amp;sourceid=chrome&amp;ie=UTF-8

https://www.dpfp.or.jp/candidate/6832
珍部 芳裕 ちんべ よしひろ
衆議院 島根2区 / 新人 / 公認内定者

議員詳細
役職 出雲丼丸 代表
国民民主党島根県総支部連合会 副代表
生年月日 1977年09月24日
経歴等 島根県議会議員(2期)
衆議院議員秘書
学歴 駒沢大学法学部卒業
選挙区割 浜田市、出雲市(第1区に属しない区域)、益田市、大田市、江津市、雲南 市(第1区に属しない区域)、飯石郡、邑智郡、鹿足郡

6938とはずがたり:2020/09/10(木) 14:29:56
代表選は無効票・白票なし!
政党名はその他1。

結束を示せて良かったし何より支持してたのに碌な成果上げられず瓦解したいやあな気持ちになる民主党にならなくて良かった。

https://twitter.com/masa_yagami/status/1303925022080159745
矢上雅義 衆議院議員(熊本4区)
@masa_yagami
投票結果
①代表 枝野幸男
泉健太・候補   42
枝野幸男・候補 107

②政党名 立憲民主党
民主党 54
立憲民主党 94

6939名無しさん:2020/09/10(木) 18:21:10
立憲結党メンバー外へも代表枝野、党名立憲民主党を
上手く浸透させることができたようですね

6940岡山1区民:2020/09/10(木) 20:22:28
枝野福山体制維持とかこの野合いや野党本当に政権奪う気ねえんだなw
https://news.yahoo.co.jp/articles/4297efcd84a358e754e5835ef66efcfb13c7fdb6
合流新党 幹事長に福山氏推す声 枝野代表選出「玉木新党にも連携呼びかけ」
9/10(木) 20:10配信

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毎日新聞
合流新党の新代表となり、記者の質問に答える立憲民主党の枝野幸男代表=東京都内のホテルで2020年9月10日午後3時13分、竹内幹撮影

 立憲民主、国民民主両党などによる合流新党の代表選は10日、投開票され、立憲の枝野幸男代表(56)が国民の泉健太政調会長(46)を破り、新代表に選出された。新党名については投票の結果、枝野氏が提案した「立憲民主党」に決まった。枝野氏は菅義偉官房長官(71)が優勢に進める自民党総裁選を踏まえ、新政権との対決姿勢を強調。15日の新党結党大会で党役員を正式に決めるが、党運営の要・幹事長について、福山哲郎・立憲幹事長を推す声が強まっている。

 代表選の投開票は東京都内のホテルで行われ、投票に先立って枝野、泉両氏が所信を述べた。その後、新党に参加する立憲88人、国民40人、無所属21人の計149人が無記名で代表と党名を投票。開票の結果、枝野氏が107票、泉氏が42票をそれぞれ獲得し、枝野氏が代表に選出された。新党名は枝野氏が「立憲民主党」、泉氏が「民主党」を提案したが、「立憲民主党」は94票、「民主党」は54票、その他が1票となった。

 枝野氏は開票結果発表後、出席議員らの前であいさつし、「ここから本当の戦いが始まる。力を合わせて暮らしの声を届けていく戦いを進めていきたい」と強調。安倍晋三首相の後任首相を選ぶために16日に召集される臨時国会について「(立憲、国民などの)結集で国会で戦う力は増した。まずは首相指名選挙だけの臨時国会は到底許されない。コロナ対策、災害対策を含めた本格的な臨時国会を今すぐ召集させる」と新政権との対決姿勢を強調。「(新首相が)もし本格論戦から逃げて衆院解散をするならば、正面から受け止めて、国民の選択肢になる」と呼びかけた。

 枝野氏はまた、その後の記者会見で新党に参加しなかった玉木雄一郎・国民代表ら14人が立ち上げる新党について「今まで通りの連携を呼び掛けたい」と表明。次期衆院選に向けた共産党などとの候補者調整についても「従来の立憲も他の政党と幅広く連携をしてきた。その姿勢は変わらない」と述べた。

 今後の焦点は枝野氏による党役員人事で、党内融和をいかに図るかが焦点となる。党内では国民民主党からの合流組や野田佳彦前首相、岡田克也前副総理ら無所属議員に配慮するよう求める声が出ている。

 枝野氏は会見で人事については「全くの白紙。具体的な構想はない。私は人事について一貫して奇をてらうことをしない。オーソドックスにやる」などと述べるにとどめた。党内では枝野氏が代表選で勝ったことにより、新幹事長には枝野氏を支え続けてきた福山氏を就任させ、旧来の立憲主体の党運営を行うとの見方が強まっている。【木下訓明、今野悠貴】

6941とはずがたり:2020/09/10(木) 20:37:49
>>6940
ウソやろ〜。流石に福山退任で泉の幹事長就任がオーソドックスな人事。

>「全くの白紙。具体的な構想はない。私は人事について一貫して奇をてらうことをしない。オーソドックスにやる」
>新幹事長には枝野氏を支え続けてきた福山氏を就任させ、旧来の立憲主体の党運営を行うとの見方が強まっている。

6942名無しさん:2020/09/10(木) 21:29:07
(゜ロ゜;)

個人的な意見だけど、立憲の代表選挙の結果見て思ってたのが、旧民主でそれなりに引き継いで来た良い部分の、代表選挙で一方が圧倒的に勝たないように振り子みたいな原理があったけど無くなってしまったって感じですね。

代表選挙の結果見て、これは正直やっちまった感しかないね。

6943名無しさん:2020/09/10(木) 22:06:10
感性は人それぞれだと思いますが、私の意見としては政権下野以来、政権獲得前の
バランス感覚は統一感のなさにに変質してしまったのだと思います
そして2017年に完全に壊れてしまいました

民主党時代の原理が薄く感じるのも必然でしょう
民社系の大半と保守系の半分が第二期立憲民主党には不在なのですから

今日の結果を評価している人の大半は恐らく第一期立憲時代から好意的だった人たちです
立憲民主党に社会党の後継としての役割、端的に言えば左派の主軸としての役割を
期待している人々と言い換えることもできます

6944岡山1区民:2020/09/10(木) 22:10:33
>>6941
いくらなんでも福山幹事長はないw
これ本当にやったら山尾幹事長以下のセンスでしょうし、中野寛成幹事長が素晴らしい人事だったと感じますわ。。

6945岡山1区民:2020/09/10(木) 22:13:55
>>6943
今って1955年でしたっけ?と言いたくなります。。

安倍院政の菅自民党VS赤松院政の枝野立憲民主党なら自民党選びますわ

6946名無しさん:2020/09/10(木) 22:21:27
繰り返しますが感性人それぞれと言えます
03年体制(第3期民主党体制確立)の崩壊、と言い換えることもできますね

後世、あるいは20年体制と呼ばれることになるかも知れません

6947とはずがたり:2020/09/10(木) 22:51:03
>>6944
今の段階でそんなニュースが出るだけで無所属議員への悪影響は計り知れないし党運営への妨碍工作レベルですね。。

>>6943
岡田さんが枝野+民主党に投票したと公表してましたがそれが名無しさんの指摘する旧民主党的なバランス感覚なんでしょうかね。。

古い民主の看板を引っ張り出すのに嫌悪感しか感じない私でしたが,枝野が当選はまあ確実としてもバランスで民主選ぶ奴多いんちゃうかと心配してましたがそうは成らなかったようです。

決められない政治と散々揶揄され,決を採ってもぐちぐち云って背後から鉄砲撃つ仲間がいなくなったならそれは政権(が維持できる)政党として育つには良い傾向なんじゃ無いかと思います。

6948とはずがたり:2020/09/10(木) 22:52:57
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
玉木降ろし拡がる!!!!
おいおい,話し合いかよ。あんなに投票をごり押ししてたやんけ。
玉木の信頼が地に墜ちた再編だったと指摘してきた訳だが,あれでは怖くて繊細な政治的機微の必要な吹けば飛ぶような小政党の党首なかなか任せられないやろ。

「新国民」の党代表決まらず
玉木氏ら参加議員が会合
https://this.kiji.is/676775327055545441?s=09
2020/9/10 22:03 (JST)
c一般社団法人共同通信社

 立憲民主党との合流新党に加わらない国民民主党の玉木雄一郎代表らが結成する新「国民民主党」の参加議員は10日、国会近くで会合を開いた。関係者によると、初代代表を誰にするかを議論したが、意見が一致しなかった。「新国民」のホームページを開設し、党の綱領を掲載。現在の国民綱領と同じ内容とした。

 新国民に参加するのは玉木氏や前原誠司元外相、連合傘下の民間労組の組織内議員4人ら現在の国民の議員計14人。国民は11日に党大会を開き、解散する。新国民の結党大会は15日に予定している。

6949とはずがたり:2020/09/10(木) 22:55:08
>>6940と云い碌でもない記事しか書かない毎日。本気で潰れたいのか?産経も全国紙から撤退するみたいだし毎日は中日新聞とそろそろ合併検討すべき。

与党冷ややか「寄せ集め」 野党は選挙協力に期待 合流新党代表に枝野氏
毎日新聞2020年9月10日 20時38分(最終更新 9月10日 22時29分)
https://mainichi.jp/articles/20200910/k00/00m/010/268000c

 立憲民主、国民民主両党などによる合流新党の新代表に立憲の枝野幸男代表が選ばれた10日、自民党からは「離合集散」の繰り返しに対する冷ややかな反応が相次いだ。一方、野党からは次期衆院選での選挙協力に期待する声も聞かれた。

 枝野氏は、自民総裁選で優勢な菅義偉官房長官の政策「自助、共助、公助」を「政治家が自助と言っては責任放棄だ」と批判するなど、早くも菅氏との対立軸を強調し始めている。これに対し、菅氏は10日の記者会見で、枝野氏の選出など合流新党に関する質問を3回受けたが、いずれも「政府としてはコメントを控える」と繰り返した。

 10日午後、首相官邸で安倍晋三首相と面会した自民の稲田朋美幹事長代行は記者団に「名前も立憲民主党、代表も枝野氏ということで代わり映えしない。民主党の時から何をするのか見えない」と指摘した。首相との面会では話題に上らなかったという。別の自民幹部は「野党は全然支持率が伸びていない。寄せ集めだと国民も分かっている」と冷ややかに語った。また公明党の山口那津男代表は記者団に「小選挙区でも比例でもこれまでとは違った影響が出てくるだろう。よく分析して選挙に臨みたい」と述べ、警戒感を示した。日本維新の会の馬場伸幸幹事長は「永田町で繰り広げられている茶番劇に国民は飽き飽きしている」と述べた。

 一方、共産党の志位和夫委員長は10日の記者会見で「枝野氏とは市民と野党の共闘のために協力してきた。ぜひ消費税減税を野党共闘の旗印にして実現を迫っていきたい」とエールを送った。【花澤葵、浜中慎哉】

6950とはずがたり:2020/09/10(木) 22:58:15
「泣き別れ」の県連もやっと一つに…新党に既視感と期待
会員記事
https://www.asahi.com/articles/ASN9B73M9N9BUTIL04D.html
遠藤和希、津布楽洋一、阿久沢悦子 黒田壮吉
2020年9月10日 22時09分

 旧民進党の分裂から3年。立憲民主党と国民民主党などでつくる合流新党の代表と党名が決まった。枝野幸男代表は「ここからが新しいスタート」と強調したが、振り回されてきた地方組織の中にはなお溝が残る。街頭では「新しさがない」との声も聞かれた。

 「やっと一つになれる。ようやくここまできた」

 合流新党の代表と党名が決まり、長野県内の党関係者はそう口をそろえた。

 かつて「民主王国」と呼ばれた長野県だが、2017年に民進党が希望の党と立憲民主党などに分裂すると、野党共闘ができず、地方議員も数を減らした。その危機感から、18年10月に立憲、国民民主の両県連や連合長野などが中心となり、無所属議員も集える政治団体「新政信州」を設立。立憲との合流を国民に進言するなどしてきた。

合流新党、負のレッテル背負ったまま 焦点は党幹部人事
 立憲、国民の両県連は長野市内の同じ建物の1階と2階に入っていたが、今回の合流を機に、一緒に机を並べる予定だ。国民県連の元副代表で、新政信州の倉田竜彦幹事長は枝野代表について、「過去のしがらみを払拭(ふっしょく)し、緊張感のある国民目線の政治をつくっていってほしい」と求めた。

 栃木県の立憲と国民の両県連も…

6951名無しさん:2020/09/10(木) 23:00:37
逆に言えば、福山降ろしの声が高まらなかったのは立憲内では
福山の脱線した時の発言も立憲内では別に尖った意見では
無かったと見ることもできますね
福山のほかには菅直人や蓮舫が該当するのでしょうか

彼らに対するものより、現玉木新党メンバーの榛葉や岸本に
対する不満が上回ったと言わなければなりません

もちろんこれは内輪の人間関係で、褒められたものではありません

6952名無しさん:2020/09/10(木) 23:07:07
毎日新聞の今の国会担当政治記者は都知事選後もこんな記事も出して
んん?という印象をずっと持っています
実際の開票結果と乖離もしてますからね

維新、首都圏進出加速へ 小野氏61万票に「次期衆院選への試金石で良い結果」
https://mainichi.jp/articles/20200706/k00/00m/010/183000c

れいわ、共闘へ存在感 山本太郎氏「実験」の都知事選3位 次期衆院選、野党主導狙う
https://mainichi.jp/articles/20200724/ddm/005/010/073000c

6953とはずがたり:2020/09/10(木) 23:51:02
>>6951
福山のぬるい感じが枝野にも居心地が良かったんでしょうけど,一寸誰も枝野に交代を進言できない感じはあったような気がします。

>>6952
輿論調査も不安定だしその解釈もどうなんって感じになってたり何か質が異様に落ちた様な感じがありますね〜。

6954とはずがたり:2020/09/10(木) 23:51:42
新代表,選挙もやらず話しあいで纏まらなかった>>6948癖に何新代表面して政策の一致とか要求してんだ!?

玉木氏「選挙協力する」 合流新党に政策一致要求
2020.9.10 21:44政治政局
https://www.sankei.com/politics/news/200910/plt2009100064-n1.html

 立憲民主党との合流新党に参加しない国民民主党の玉木雄一郎代表は10日、合流新党の代表に枝野幸男代表が選ばれたことを受け、次期衆院選での共闘に意欲を示した。「協力しないと自民、公明両党が有利になる。しっかりやっていく」と述べた。共闘には政策の一致が必要だと指摘した。

 合流新党の執行部人事に関し「元の政党がどこかではなく、適材適所で良い人事が行われることを期待している」と注文。国民の他の不参加議員と15日に結成する新「国民民主党」について「理念、政策を明確に掲げ、国民に訴えたい」と語った。

6955さきたま:2020/09/11(金) 00:00:08
合流新党 代表に立民・枝野代表 党名は「立憲民主党」
2020年9月10日 18時50分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200910/k10012610801000.html
立憲民主党と国民民主党などの合流新党の代表選挙は、10日投票が行われ、立憲民主党の枝野代表が、新党の代表に選出されました。また、新党の党名は、「立憲民主党」に決まりました。

合流新党の代表選挙は、10日午後、東京・千代田区のホテルで行われ、立候補した国民民主党の泉政務調査会長と、立憲民主党の枝野代表が最後の演説を行いました。

泉氏は、「民主的で風通しのよい党を目指す。トップダウンではなく、熟議のプロセスから答えを出すような党にしたい」と訴えました。

また、枝野氏は、「命と暮らしを守る、支え合う社会、信頼される、機能する政府を作ろうではないか。その先頭に立ち、日本の政治を変えていく決意を約束する」と訴えました。

このあと、合流新党に参加する国会議員149人による投票が行われた結果、枝野氏が107票、泉氏が42票となり、枝野氏が、代表に選出されました。

枝野幸男氏は、衆議院埼玉5区選出の当選9回で、56歳。弁護士で、平成5年の衆議院選挙で初当選しました。
民主党政権では、菅内閣の官房長官として東日本大震災発生後の初動対応などにあたったほか、経済産業大臣や党の幹事長などを歴任しました。
3年前の衆議院選挙の直前に、所属していた民進党が、東京都の小池知事が立ち上げた希望の党への合流をめぐって分裂した際、理念や政策が異なるとして立憲民主党を結党しました。
枝野氏の代表の任期は、再来年(2022年)9月末までの2年間です。

また、新党の党名を決める投票もあわせて行われ、「立憲民主党」が94票、「民主党」が54票で、枝野氏が提案した「立憲民主党」に決まりました。
枝野氏 合流呼びかけ支持固める
枝野氏は、合流新党全体の6割を占める立憲民主党の議員の支持を固めました。

これに加え、国民民主党内からも、合流協議で連携した小沢一郎衆議院議員や、小沢氏に近い議員が枝野氏の支持に回りました。

さらに、無所属の議員グループの野田前総理大臣や、岡田元副総理などからも支持を受けました。

今回の合流を呼びかけ、実現に結び付けたことが評価されたといえます。

また、これまでより大きな規模となる野党第1党のかじ取りを担うだけに、民主党政権時代に、党幹部や閣僚を歴任した経験や実績が期待されたものとみられます。

敗れた泉氏「私の力不足」
代表選挙で敗れた国民民主党の泉政務調査会長は、陣営の会合で、「力強い応援をいただきながら票を伸ばすことができなかったのは私の力不足だ。心からおわびする」と述べました。

そのうえで、「代表選挙を通じて、それぞれの党の良さを提示できたのは大きな成果で、新党でも間違いなく生かされる。国民の負託に応えるという思いで結集を決めた私たちには大きな使命があり、一丸となって国民の期待に応えていこう」と呼びかけました。

一方、泉氏は、新党の名称を「国民民主党」と言い間違え、「愛着を持っているのだと思う」と述べる一幕もありました。

蓮舫氏「国民が選択できる政党に」
立憲民主党の蓮舫副代表は記者団に対し、「ここから始まるんだという思いを149人が新たにしたと思う。人事は代表の専権事項だが、一丸となり、国民に選んでもらえるような顔ぶれで頑張りたい。国民が選択できる政党となり、政権の間違いをただしていく」と述べました。

福山氏 「国民とともに闘う 議員がかみしめて」
立憲民主党の福山幹事長は、記者団に対し、「ようやく新しい政党がスタートするという実感が沸いてよかった。新しい『立憲民主党』は、国民とともに闘うんだということを、一人ひとりの議員がかみしめ、国民の期待に応えられる政党を作ることが大事だ」と述べました。

岡田元副総理「政権担える政党を」
新党に参加する無所属の岡田元副総理は、記者団に対し「枝野新代表には、一回り大きなリーダーとなり、さらに羽ばたいてもらいたい。具体的な政策をこれから肉づけして、将来的に政権を担える政党をしっかり作っていきたい」と述べました。

また、党名投票で「民主党」と投じたことを明らかにしたうえで「決まったことなので、『立憲民主党』として、しっかりまとまっていくべきだ」と述べました。

6956さきたま:2020/09/11(金) 00:01:49
>>6955続き
羽田元国交相「全員がプレーヤーとして出番を」
国民民主党の羽田雄一郎・元国土交通大臣は、NHKの取材に対し、「泉氏を応援したので残念だが、いい戦いができたと思う。枝野・新代表を総理大臣にするために頑張りたい」と述べました。

そのうえで、新党の人事について、「全員がプレーヤーとして出番があるようにしてもらいたいし、風通しのよい党運営をしてもらいたい。専門性を持つ人や、若くてバリバリ働きたいという人が力を発揮できるようにしてほしい」と述べました。

渡辺氏「政治に緊張もたらす迫力を」
国民民主党の渡辺周・副代表は記者団に対し、「泉氏は、国民民主党以外のメンバーからも支援を受けて善戦したと思う。新党では、安倍政権の7年8か月を検証して、フェアな社会を取り戻し、健全なバランスの上で政治に緊張をもたらす迫力を持ちたい」と述べました。

また、党名については、「民主党政権への評価はさまざまでも、功罪も含めて『民主党』という党名がよかったと思うが、決まったので受け入れる」と述べました。

平野氏「人事は若い人の登用を」
国民民主党の平野幹事長は、記者団に対し、「泉氏もしっかりと主張して非常によかったし、党名は『立憲民主党』となったが、中身は違うと思われるような新党にしたい。ゴールではなく、一つの通過点として、さらに大きなかたまりを目指していくことが大事だ。役員人事は適材適所で決めることが好ましいが、フレッシュな感覚で若い人をどんどん登用すべきだ」と述べました。

小沢氏「一日も早い政権交代実現を」
枝野氏を支援した国民民主党の小沢一郎衆議院議員は、「政権の受け皿となり得る大きなかたまりを作るべく全力で活動してきたので、新党結成は大きな前進だ。権力の私物化しか頭にない自民党政権では、国民の命と暮らしを守ることはできない。枝野・新代表のもと、一日も早い政権交代実現のため、引き続き、全力で取り組んでいきたい」とするコメントを出しました。

国民民主・玉木代表「選挙協力へ共通政策を」
合流新党への参加を見送った国民民主党の玉木代表は、記者団に対し、「枝野代表に心から祝意を申し上げる。衆議院の解散・総選挙が近いとも言われているが、野党側が選挙協力をしなければ与党に有利に働いてしまう。ほかの野党も含めてしっかり協力できるよう、共通して訴える政策をすり合わせたい」と述べました。

6957さきたま:2020/09/11(金) 00:02:15
>>6956続き
菅官房長官「政府としてにコメント差し控える」
菅官房長官は、記者会見で「野党の動きについて、政府の立場としてはコメントを差し控えたい」と述べました。

また、記者団から、「野党の支持率は低迷したままだが、野党にエールはあるか」と質問され、「政府の立場で会見しているのでそこは控えるべきだろうと思う」と述べました。

自民・下村氏「国民のときめきない」
自民党の下村選挙対策委員長は、党本部でNHKの取材に対し、「合流したとはいえ、政党名も代表も同じなので、国民からすると、ときめきや、『変わるのかな』という感じはないと思う」と述べました。

そのうえで、次の衆議院選挙への対応については、「野党側は候補者を絞ってくると思うので、自民党にとっては厳しい戦いになるだろう。いつ選挙があるか分からないので、気を引き締めて対応していく必要がある」と述べました。

維新・松井代表「寄らば大樹ではないか」
日本維新の会の松井代表は記者会見で、「結局、もとの民主党だ。何が変わったのかよくわからない。うちうちで争ったけど、選挙が近くなってきたのでとりあえず、寄らば大樹ということではないか。自民党に対じできるとはまったく思わない」と述べました。

また、記者団が、新党に参加しなかった議員との連携の可能性について質問したのに対し、「数あわせではないので連携は難しい。基本政策などの合意なしに、単なる数あわせや選挙互助会、野合談合はやらない」と述べました。

共産・志位代表「方向性を共有」
共産党の志位委員長は記者会見で、「枝野・新代表とは、これまでも市民と野党の共闘で協力してきた。自公政権に代わる野党の政権構想をよく話し合い、国民に示したい。新自由主義からの転換や消費税の減税など、土台が一致する方向性が共有できていることを歓迎したい」と述べました。

公明・ 山口代表 「幅広い合意形成に努める姿勢も大切」
公明党の山口代表は国会内で記者団に対し、「野党内の再編成で、これまでと顔ぶれが大きく変わるわけではない。ただ、大きな塊になったので、これからの国会運営の在り方は、当面、模索が続くかもしれない。新型コロナウイルスという国難ともいうべき重要な課題に直面しているので、幅広い合意形成に努める姿勢も大切だ」と述べました。

一方、次の衆議院選挙への対応については、「いろいろな影響を与えてくると思う。状況を分析しながら、しっかり臨んでいきたい」と述べました。

埼玉県知事「努力を期待したい」
衆議院埼玉5区選出で立憲民主党の枝野代表が新党の代表に選出されたことについて、去年6月まで参議院議員として国民民主党に所属し、その後離党して埼玉県知事選挙に立候補した大野知事は記者団の取材に応じ、「まずは埼玉県選出の国会議員が選ばれたということで、おめでとうと申し上げたい」と話しました。

そのうえで大野知事は「国民が選択しうる政党は2つ以上必要だと考えている。しかし、現状では野党には信頼感が乏しいためまずは現実をしっかり受け止め選択できる政党になるよう努力することを期待したい」と、述べました。

6958とはずがたり:2020/09/11(金) 00:47:23
合流新党、負のレッテル背負ったまま 焦点は党幹部人事
有料会員記事
https://www.asahi.com/articles/ASN9B6KWMN9BUTFK016.html?iref=com_alist_8_01
吉川真布 小林豪、山下龍一
2020年9月10日 20時56分

 立憲民主党と国民民主党などがつくる合流新党の代表に枝野幸男氏が選ばれた。「安倍1強」に対し、野党は「多弱」と言われたが、安倍政権の退陣に合わせるように、衆参149人という野党勢力になった。ただ、「元の民主党」のイメージもつきまとう。いかに新政権への対立軸を打ち出し、政権交代への道筋を付けられるのか。枝野氏の手腕が問われる。

 勝利の瞬間、笑顔はなかった。壇上に登った枝野氏は「選挙の後はノーサイドと言われるが、いよいよプレーボール。ここからが本当の戦いだ」と述べ、同じく新総裁を選ぼうとする自民党への対抗心を燃やした。

 2017年の衆院選を前に、民進党が立憲、希望の党、民進などに分裂してから3年。枝野氏は昨年12月に国民側に合流を呼びかけ、9カ月かけて結実させた。衆院で100人を超える野党第1党になり、「政権交代」を見据える。

 この代表選でも「合流が長期政権の終わりとタイミングが重なったことは、時代の要請だ」と合流新党の意義を訴えかけた。

 ただ、合流新党は代表選の結果、代表も党名も変わらなかった。今の枝野氏には、17年の衆院選で「枝野、立て!」の声に押されて、立憲を立ち上げた時の勢いもない。衆院選後の世論調査では17%あった政党支持率は、今年9月に3%まで落ちた。記者会見も月1回と少なく、発信力不足も指摘される。

 また、自民党に政権を奪われた原因の一つは、内部抗争を繰り広げた民主党政権の混乱がある。今回の合流には、当時の主要メンバーの立憲の菅直人元首相や国民の小沢一郎氏、無所属の野田佳彦前首相や岡田克也氏らが顔をそろえた。

 日本維新の会の松井一郎代表は…

6959とはずがたり:2020/09/11(金) 00:47:49

若手に危機感も
https://www.news24.jp/articles/2020/09/10/04719572.html

6960さきたま:2020/09/11(金) 00:51:17
愛媛・永江参議院議員 現時点では、新党には合流せず
9/10(木) 20:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce086e716b6fb1d11199e4534a33cd326c940098
新党の結成で野党が再編される中、
県選出の参議院議員で野党の一員として活動する
永江孝子氏は現時点で新党には合流しない考えを示しました。
去年の参院選で野党統一候補として当選し、
7年ぶりに国政に復帰した永江孝子氏。
現在、同じ参院選で初当選した元滋賀県知事の嘉田由紀子氏と
会派「碧水会」を結成し、無所属で活動しています。
新党への合流については、
「碧水会というたった2人の会派だが、その分、機動力大きく動けた
政党のしがらみがなく、しばらくは、この碧水会で新党に合流せず
活動させていただこうと思っている」と述べました。
また永江氏は、「大きな塊を野党が作っていって
それでいい政治に、緊張感も与えて持っていく
そういう塊を作っていくのは大事なことだと思っている
それが本流になって進む時には、
合流したいと思っていて、今はそれに向けての
第一ステップだと思っている」と述べ、
今後の動向次第では、合流もありうるという
考えを示しました。

最終更新:9/10(木) 20:23
あいテレビ

6961とはずがたり:2020/09/11(金) 00:52:53
>>6583の次ぐらいの記事。代表選前の記事

合流新党代表選告示 東北の議員、支持拡大に奔走
9/8(火) 12:04配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/0143703b8a561b82ac7ab99aae8a00e9f4399c03
河北新報

 合流新党の代表選が告示された7日、東北の国会議員は精力的に、立候補した国民民主党の泉健太政調会長(46)、立憲民主党の枝野幸男代表(56)の支援に奔走した。それぞれ選挙対策本部に入ったり、決起集会に参加したりして支持拡大に汗を流した。

 午前10時、国民の田名部匡代参院議員(青森選挙区)は泉氏の選挙対策本部長として国会内で立候補を届け出た。その後は午後5時まで断続的に、議員会館の各事務所を歩いて回った。

 3日に泉氏から本部長就任を依頼され、快諾した田名部氏。「戦わずして新党の代表を選ぶわけにはいかない。政策論争を深める機会にもなる」と話した。

 推薦人には国民の小熊慎司(比例東北)、緑川貴士(同)両衆院議員、無所属の寺田学(同)、階猛(岩手1区)両衆院議員の計4氏も名を連ねた。

 小熊氏は「党内融和で枝野氏に一本化すべきだとの意見もあったが、無投票は避けたかった。新党の幅の広さを内外に示す効果もある」と強調する。

 国会内で午後3時に始まった枝野氏の決起集会。駆け付けた議員約70人の中には推薦人となった国民の小沢一郎衆院議員(岩手3区)のほか、宮城県内の立民議員3氏の姿があった。

 安住淳衆院議員(宮城5区)は「野党第1党の党首が次期首相候補にふさわしい」、石垣のり子参院議員(宮城選挙区)は「枝野氏が主張する新自由主義との決別こそ目指すべき方向性だ」と述べた。

 党内議論の活性化を狙い、1日に消費税減税や若手人材の登用を求める緊急提言をした岡本章子衆院議員(比例東北)は「提言内容は誰が代表になっても要請していく。3年前、立民を共に旗揚げした枝野氏と行動したい」と説明した。

6962さきたま:2020/09/11(金) 01:07:12
中国地方5県組織、新党へ期待 合流党首に枝野氏選出 与党側は引き締め
2020/9/10
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=679804&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=256
 立憲民主、国民民主両党を軸とする合流新党の党名が立憲民主党、代表が枝野幸男・立憲民主党代表に決まった10日、中国地方5県の両党の県組織幹部の多くは15日に旗揚げする新党への期待を高めた。ただ、国民民主党の一部には参加を見送る動きがあり、冷ややかな見方もある。与党の県組織幹部は、次の衆院選をにらんで引き締めた。

 「野党のまとまりづくりが始まった。今の結集路線をもっと充実させてほしい」。立憲民主党広島県連の渡壁正徳代表は躍進を待望する。国民民主党広島県連の福知基弘幹事長は合流新党へ参加する意向を明かし、「政権交代可能な2大政党に向けて、新たな気持ちでもう一度頑張りたい」と意気込んだ。

 懸案だった新党名は立憲民主党に決まった。国民民主党山口県連の加藤寿彦代表は「投票で決まったから」と後腐れはない様子。枝野代表についても「原発問題などについて現実的、具体的に語り感銘できた。国民民主党の主張を含めて飲み込んでもらい、方向性はいい」と歓迎した。

 立憲民主党岡山県連の高原俊彦代表代行は「政権交代を経験した仲間が多くいる。しっかりと国民の声を受け止め、その期待に応えられる政党を目指す」。鳥取県連の興治英夫代表は衆院選を視野に「大きな力となる。県連の態勢を早急に整えたい」と決意した。

 一方、国民民主党島根県連では所属議員の多くが合流新党に参加しない見通し。態度を表明していない岩田浩岳幹事長は、党名も党首も変わらない合流に「国民にとっては何が変わったか分かりにくい。中身で合流シナジー(相乗効果)を実感できるような活動に期待したい」と受け止めた。

 ほかの野党では、共産党広島県委員会の村上昭二委員長が「ともに政治をつくる可能性が広がった。次の選挙で与党と対決できる共闘態勢を築きたい」。社民党広島県連合の檀上正光代表はエールを送りつつ、今の立憲民主党と進めてきた合流協議について「状況が変わり、急ぐべきではない」との認識を示した。

 日本維新の会の広島県支部に当たる広島維新の会の空本誠喜幹事長は、元民主党衆院議員。民主党が政権交代を果たした2009年の衆院選広島4区で勝ち、党分裂後の12年に落選した。「合流新党は離合集散で大きな変化はない。分裂していなければ、今ごろ自民党の対抗軸になっていた」と分析した。

 対する与党。総裁選の真っただ中にある自民党広島県連の宇田伸幹事長は「150人近い野党勢力ができたのは十分に警戒しなければならない。衆院解散・総選挙が取り沙汰されており、緊張感を持って有権者に政策を訴えたい」と引き締めた。公明党広島県本部の田川寿一代表は「合流新党には政策議論をしっかりしてほしい。健全な野党があってこそ、与党もいい政策ができる」と注文した。

6963チバQ:2020/09/11(金) 01:26:53
>>6950
井出庸生を自民にやってしまったからなあ、長野は
>>6940-6947あたり
非自民支持層が多い、この掲示板でさえ(ここだからこそ?)福山続投への忌避感がスゴいですね。政権交代可能な二大政党制は夢に終わるんですかねえ

6964名無しさん:2020/09/11(金) 07:08:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/96797bcfa3ff1da95e7b6aeba065aa02400c3624

菅直人元首相が「始末をつけろ」とゴリ押し 長島昭久議員激白!「中国人船長釈放」の舞台裏

9/10(木) 16:56

夕刊フジ
長島昭久氏

 2010年9月の沖縄・尖閣沖中国漁船衝突事件をめぐり、当時外相だった前原誠司衆院議員が産経新聞の取材に対し、菅直人首相(当時)が逮捕した中国人船長の釈放を強く指示したと証言した(8日朝刊掲載)。同年11月に横浜市で開催予定だったアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に、中国の胡錦濤国家主席が来なくなることを恐れたという。事実なら、旧民主党政権による国家権力の横暴、国益毀損(きそん)の可能性があり、国民にもウソをついたことになる。この件を処理した仙谷由人官房長官(同、18年死去)から、舞台裏について聞いた元民主党で、現在は自民党の長島昭久衆院議員が激白した。

【写真】尖閣諸島沖で海保の巡視船「みずき」に衝突する中国漁船

 「前原氏の証言は、紛れもない事実だ。菅政権の一部では、この内容は共有していたはずだ」

 長島氏はこう語った。

 事件当時、長島氏は民主党議員だった。菅政権が「検察の独自判断で船長を釈放した」と説明するのをみて、「国家の存立に関わるような判断を検察ができるはずがない」と疑問を持った。同僚議員にも呼びかけ、対中国戦略の見直しを迫る「建白書」を仙谷氏に手渡した。

 その後、仙谷氏を囲む数人の会合があり、「船長釈放の真実」を聞く機会に恵まれたという。

 長島氏は「仙谷氏は会合で、菅首相から『国連総会で訪米している間に、始末をつけておくように』という指示を受けたことを明かした。事件発生当時、(尖閣周辺の領海侵犯や、尖閣への不法上陸に対し)どんな場合に、どう逮捕するかというマニュアルはあったが、逮捕後のマニュアルはなく、混乱した。仙谷氏は、検察への指揮権を持つ法相が事件対応で右往左往するのを、厳しく叱りつけたとも話していた」と明かした。

 そのうえで、仙谷氏は「同様のことは、今後も多々起こり得る。事件を教訓に、君たちが政権内に入るときのために、しっかりと準備をしておきなさい」と、長島氏らに語ったという。

 当時の菅首相の判断をどう見るのか。

 長島氏は「明らかに失敗だった。中国に対して『日本には強く出れば、どうにでもなる』という間違ったメッセージを送ってしまった。私は、与党の一員で止められなかったことを反省し、野田佳彦政権による『尖閣国有化』では、反対意見にもひるまず、推進した。中国公船はいま、尖閣周辺に連日のように出現しているが、船長釈放のようなことは絶対にすべきではない。領土や主権に関わる問題には、決して妥協する余地はないのだ」と語っている。

6965名無しさん:2020/09/11(金) 07:12:07
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/2168421/

〝元芸能人〟蓮舫氏の重要ポスト続投に若手議員が猛反発
2020年09月11日 06時15分

蓮舫氏
 新党「立憲民主党」(枝野幸男代表)の新人事で、蓮舫参院議員(52)が重要ポストに起用されるとの見方が党内に広がり、若手議員が猛反発している。


 蓮舫氏は10日、都内ホテルで行われた旧立民、国民民主党の合流新党代表「新党代表・党名選挙」で、国民の泉健太政調会長(46)と争い代表選を制した枝野氏の推薦人に名前を連ねた。

 代表選出後の会見で枝野氏は、旧民主や旧民進党出身者らが再結集した新立民人事を15日の結党大会までに決める意向を示した。人事については「全くの白紙だ。奇をてらうことはしない」と話したが、立民の若手議員はこう怒りを爆発させる。

「実は告示直前に若手議員30人が枝野氏、泉氏に続く第3の候補者擁立に動いた。しかし、蓮舫氏らの枝野氏陣営に知られて切り崩された。悔しい思いをしたんです」

 若手議員らは党の代表、党名も変わらないというマンネリ打破のため、れいわ新選組の山本太郎代表(45)にも接触し、野党連携を模索したが結局、不発に終わった。

 立民中堅議員は「我々の力不足です。蓮舫氏は党幹部の参議院幹事長か国対委員長に就くでしょうね」と肩を落とした。

 枝野氏や蓮舫氏ら旧立民幹部らに対し、若手、中堅議員が不満をぶちまける背景には、最近話題となった枝野氏の議員会館の自室での違法(健康増進法違反)喫煙問題や、蓮舫氏の離婚騒動にみる2人の資質の問題があるという。

「他にも、枝野氏は自民党の三原じゅん子参院議員にテレビで『恥を知りなさい』の名ゼリフで斬られても、反論できなかった。蓮舫氏はいい加減、元芸能人の看板を外して、若手・中堅と党執行部の間に入る地味でも重要な役割を果たしてもらいたい」(前出の若手議員)

 新・立民はスタートからまとまるどころか波乱含みの展開だ。

6966とはずがたり:2020/09/11(金) 09:15:11
https://twitter.com/Kyonkyon_senkyo/status/1304185769884442624
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きょんきょん@受験
@Kyonkyon_senkyo
国民民主党の尾名高勝さん(東京11区総支部長)が立憲民主党参加を表明。

旧立憲の阿久津さんとの候補者調整ですね。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=3247293485386270&amp;id=100003169521612
午前7:31 ・ 2020年9月11日

6967とはずがたり:2020/09/11(金) 09:20:48
>>6963>>6965
因みに参院の蓮舫・福山体制にも可成り批判的です。。

正論に時代錯誤な論攷を寄稿した民社出身の国民参院会派事務局長の岡崎さんの暗躍というファクターも明らかになりつつあるけど,参院が纏まれなかったのは福山・蓮舫の無能にも責は大いにありそう。

大塚には古川同様期待してたんだけど向こうへ逝ってしまった。。

6968チバQ:2020/09/11(金) 11:24:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee40d9bac8646a5d7d89102f3b36965057528799
「信任投票」乗り切るも揺らぐ「枝野1強」 合流新党、人事焦点に
9/10(木) 21:09配信
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合流新党の立憲民主党代表に選出され、会見で笑顔の枝野幸男代表=10日午後、東京都千代田区(飯田英男撮影)
 立憲民主党と国民民主党などで結成する合流新党の10日の代表選で、立民の枝野幸男代表は勝敗ラインとされた100票を上回り、「信任」を得た。だが、党名選挙では国民の泉健太政調会長が提案した「民主党」に国民の議員数を上回る54票が集まり、「立憲民主党」への拒否感を浮き彫りにした。新党の人事をめぐっては、早くも出身政党や主要グループの思惑が交錯している。

【表】合流新党に参加予定者の民主党政権での主な役職

 代表選に先立って開かれた枝野氏の出陣式には、立民最大のグループを率いる赤松広隆衆院副議長や無所属の岡田克也元副総理らが続々と駆け付けた。目を引いたのが旧民主党政権時代、消費税増税などをめぐり激しく対立した野田佳彦前首相と小沢一郎衆院議員だ。小沢氏は会場に入ると野田氏の2つ隣の席に座り、静かに目を閉じた。野田氏もじっと前を見据え、微動だにしなかった。

 「枝野1強」と揶揄(やゆ)された立民だが、旧民主、旧民進党出身者らの再結集となる今回の合流でワーバランスが大きく変化する可能性がある。その意味で、今後を占うのが幹事長などの幹部人事だ。枝野氏は代表選出後の記者会見で、15日の結党大会までに決める考えを示しつつ「全くの白紙だ。奇をてらうことはしない」と述べるにとどめた。

 枝野氏を支えてきた立民重鎮は「枝野氏は老壮青、どうバランスを取るのか、頭を悩ませているだろう」と語りつつ、新党の約6割を占める立民議員の厚遇に期待を寄せる。これに対し国民側からは「幹事長を取りたい」と最重要ポストを求める声が上がる。泉氏が代表選で42票を獲得し一定の存在感を見せたためだ。

 新党の人事について、国民関係者は「幹事長人事は誰を就任させてもハレーションが起こる。全く想像ができない」と嘆いた。(千田恒弥)

6969名無しさん:2020/09/11(金) 11:44:37
>国民側は新たな役員人事が枝野氏の姿勢の指標になるとみる。泉氏周辺は「分断ではなく統合になる人選をしてほしい。『泉幹事長』なら懸念は吹き飛ぶ」と指摘。

>立憲幹部は「選挙が近いのに体制を変えてやりにくくなってはいけない」と述べ、小幅にすべきだとの認識を示した。

https://www.jiji.com/sp/article?k=2020091001237&amp;g=pol

枝野氏、「菅自民」との対決前面 再生アピール、問われる手腕
2020年09月11日07時17分
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合流新党の新代表に選出され、記者会見する枝野幸男氏=10日午後、東京都千代田区

 野党合流新党は「立憲民主党」を名乗り、枝野幸男代表の下で将来の政権奪取を目標に一歩を踏み出すことになった。枝野氏は早速、自民党総裁選で優位に立つ菅義偉官房長官への対決姿勢を前面に押し出した。ただ、党名も党の「顔」も新味はなく、世論の期待がどこまで広がるか不透明。内部の不協和音は依然としてあり、まずは新党の人事で融和を図り、生まれ変わりをアピールできるか手腕を問われる。<下へ続く>


 「いよいよプレーボール、本当の戦いが始まる」。枝野氏は10日、当選を受けた決意表明でこう強調。「本格的な臨時国会を召集させ、新型コロナウイルス対策など必要な法案の実現を迫る」と宣言した。

与党・維新、合流新党「代わり映えせず」 共産は協力前向き

 この後の記者会見では、菅氏が唱える社会像「自助・共助・公助」を念頭に、「自助や過度な自己責任ではなく支え合う社会をつくる」と語った。9日にはカジノを含む統合型リゾート(IR)を推進する菅氏の地元横浜市を訪れ、「対立軸の象徴がカジノだ」と断言。安倍政権下で問題視された「権力の私物化」も引き続き追及する考えだ。
 一方で合流新党に期待するかどうか尋ねた各種世論調査で、「期待しない」は6割程度に上る。野党の離合集散の歴史に終止符を打ち、「民意の受け皿」として有権者に認知されるかが課題だ。
 代表選で枝野氏は陣営が目標に掲げた100票を上回る107票を獲得。党名も自身が訴えた「立憲民主党」に、立憲からの参加議員数(88人)を上回る94人が投票した。枝野氏周辺は「求心力は保たれた」と党内の結束に自信を見せた。
 ただ、枝野氏のトップダウン型の党運営には立憲内にも不満が強いほどで、代表選で敗れた国民の泉健太政調会長は10日も「民主的で風通しの良い党」の実現を訴えた。政権に対する立憲の「対決路線」と国民の「提案路線」の差も残る。
 国民側は新たな役員人事が枝野氏の姿勢の指標になるとみる。泉氏周辺は「分断ではなく統合になる人選をしてほしい。『泉幹事長』なら懸念は吹き飛ぶ」と指摘。国民の平野博文幹事長は記者団に「中身は新党だと思われるようにしてほしい」と語った。
 これに対して枝野氏は、人事で融和を図る必要性について会見で問われ「全く白紙だ」と述べるにとどめた。立憲幹部は「選挙が近いのに体制を変えてやりにくくなってはいけない」と述べ、小幅にすべきだとの認識を示した。

6970名無しさん:2020/09/11(金) 13:03:25
>>6966
尾名氏は旧民主党時代からの前区議で、
去年の区議選では完全に埋没し落選の
憂き目に遭いました
これで次回区議選で返り咲ける見通しも
立つので支部長に固執するつもりが
無いのかも知れません

6971とはずがたり:2020/09/11(金) 13:45:17
>>6970
なるほど〜。連合の支援があれば区議辺りへの復帰等色々選択肢はありそうですね。。

6972とはずがたり:2020/09/11(金) 13:48:35
おいおい,こんなタイミングで┐('〜`;)┌

>選挙対策委員会の部長代理
結構重職ですやん。
選対委員長は岸本。代理が大西と川合。

強制わいせつ容疑で国民民主党職員を逮捕
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200911/k10012612731000.html
2020年9月11日 13時20分

国民民主党の職員の男が、東京メトロ千代田線の車内で20代の女性の体を触ったなどとして、強制わいせつの疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、国民民主党の職員で選挙対策委員会の部長代理を務める野島哲也容疑者(51)です。

警視庁によりますと、野島容疑者は9日の朝、東京メトロ千代田線の車内で20代の女性会社員の下半身を触ったなどとして、強制わいせつの疑いが持たれています。

女性から相談を受けて警視庁の捜査員が車内で警戒していたところ、10日、野島容疑者が再び女性のそばに現れたということで、調べに対し「女性に触りたいという欲望からやってしまった」と容疑を認めているということです。

女性は「2週間ほど前から被害を受けていた」と話しているということで、警視庁は余罪があるとみて調べています。

6973とはずがたり:2020/09/11(金) 14:18:10
尾名氏に引き続き保守色の強い高松氏も立憲へ。

https://twitter.com/takamatu/status/1304273322100903936
高松さとし(髙松智之)国民民主党衆議院東京9区(練馬区)公認候補予定者 総支部長
@takamatu
こんにちは、高松さとしです。
つい先ほど国民民主党が解党となりました。これまでのご支援に心から感謝を申し上げます。
高松さとしの今後については新・立憲民主党に合流することを選択致しました。
詳細は以下noteに記載しております。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
高松さとし 旧・国民民主党 衆議院東京第9区公認候補予定者|note
地元練馬出身、1才男児を子育て中のイクメン支部長。(前)練馬区議。大三小→大西中→慶應志木→慶大→NTT→ITベンチャー→松下政経塾→参院公設秘書→A.T.カーニー。政策力と実行力、そして突破力で勝負。2017年衆院選にて次点落選となりましたが次の衆院選へ全力で活動しています。
note.com
午後1:19 ・ 2020年9月11日

6974とはずがたり:2020/09/11(金) 16:00:12
https://twitter.com/BouEndou/status/1304256942433599488
某某円堂
@BouEndou
笠浩史さん、現時点で(新)立憲民主党には合流しないが引き続き野党統一会派には残る模様。朗報です。

6975とはずがたり:2020/09/11(金) 16:05:55
兵庫県の国民は維新と協力したい意向だったけど維新と組んで一番有利そうな1区井坂さんの選挙区には既に維新立てる事にしたし兵庫県連として維新と組むことはなくなりそうなのに,,

既に提出期限は過ぎてるので公表してないだけの様子。迷って提出しなかったかな。。まあ代表選の有権者登録期限とか関係ないしな。

https://twitter.com/civic_rights/status/1304311348432576513

しよん@選挙
@civic_rights
国民民主支部長の動向

少なくとも滋賀県連は今日正式発表するってことだったけど

https://twitter.com/civic_rights/status/1304314169777254400
しよん@選挙
@civic_rights
返信先:
@tohazugatali1
さん
今週月曜日の時点ですでに新・立憲民主党参加の〆切を迎えているので、どっちかの決断はしてるはずなんですけど、公表がまだみたいです

6976とはずがたり:2020/09/11(金) 17:22:49

>>6966>>6970

https://twitter.com/yamanakenji/status/1304225596927438850
山中健司
@yamanakenji

でも東京11は地方議員との関係もあるから、尾名高では無理だと思う。前田が支部長外されたのも地方区議との関係が悪かったのが一因だそうだし、今の板橋区議や都議は阿久津さんとの関係が良好だから、下手に変えない方がいい。
午前10:09 ・ 2020年9月11日

6977とはずがたり:2020/09/11(金) 18:11:44
古川推しだったけど玉木か。
国民党関係者って誰やねん。岡崎?前原とか大塚とか玉木降ろしとか色々あってリークでもして方向性決めないと纏まらないのかな
玉木もだいぶ我が侭云ってそう

新国民民主党の代表に国民の玉木氏就任へ
https://this.kiji.is/677073934780171361?s=09
2020/9/11 17:49 (JST)9/11 18:07 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 国民民主党の玉木雄一郎代表が、立憲民主党などとの合流新党へ参加しない議員で結成する新「国民民主党」の代表に就任する方向になった。関係者が11日、明らかにした。

6978岡山1区民:2020/09/11(金) 18:21:21
>>6977
玉木代表で分裂や分裂や(笑)
https://this.kiji.is/677080588685902945
国民民主党の玉木雄一郎代表が、立憲民主党などとの合流新党へ参加しない議員で結成する新「国民民主党」の代表に就任することが固まった。参加する国会議員が11日、国会近くで会合を開き、話し合いで決着した。関係者が明らかにした。

 新国民には玉木氏や前原誠司元外相、連合傘下の民間労組の組織内議員4人ら計14人が入党を届け出た。ただ一部議員が玉木氏の代表就任に反発し、離脱する意向を示しているという。

6979とはずがたり:2020/09/11(金) 18:31:19
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!

早速文章追加されとるしw(・∀・)

され分裂するか?どう揉めとるんやろか。

新「国民民主党」代表に玉木氏
話し合いで決着
https://this.kiji.is/677080588685902945
2020/9/11 18:15 (JST)
c一般社団法人共同通信社


 国民民主党の玉木雄一郎代表が、立憲民主党などとの合流新党へ参加しない議員で結成する新「国民民主党」の代表に就任することが固まった。参加する国会議員が11日、国会近くで会合を開き、話し合いで決着した。関係者が明らかにした。

 新国民には玉木氏や前原誠司元外相、連合傘下の民間労組の組織内議員4人ら計14人が入党を届け出た。ただ一部議員が玉木氏の代表就任に反発し、離脱する意向を示しているという。

6980とはずがたり:2020/09/11(金) 18:32:52
>>6978
記事,被りましたねw

玉木みたいな支離滅裂で云ってたこと平気でちゃぶ台返しするような奴が党首ではみんな嫌やろと思ってたらww

6981とはずがたり:2020/09/11(金) 18:37:06
維新との協調をずっと考えてきた兵庫県連国民なので,参加1名は井坂か?井坂が来るのか?!

「合流新党」に参加表明は1人
09月11日 18時06分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20200911/2020009817.html
来週、結党大会が行われる立憲民主党と国民民主党などの合流新党をめぐって、国民民主党兵庫県連に所属する候補予定者や地方議員、合わせて17人のうち、現段階で合流参加の意向を示しているのは1人にとどまっていることがわかりました。

立憲民主党と国民民主党などの合流新党の代表選挙は、10日投票が行われた結果、立憲民主党の枝野代表が、新代表に選出され、党名は「立憲民主党」に決まりました。
来週15日に新党の結党大会が行われるのを前に、国民民主党兵庫県連は、11日付けで解散することになり、所属する衆議院選挙の候補予定者や地方議員、合わせて17人に合流に参加するかどうか意向調査を行いました。
その結果、11日までに▼参加すると回答したのは候補予定者1人にとどまっているということです。
一方、▼参加しないと回答したのは合わせて7人、▼検討中が合わせて9人となっています。
国民民主党兵庫県連の代表を務める向山好一県議会議員は、みずからも参加を検討中だとしたうえで、「自分のこれまでの政治的スタンスや理念と新党の理念がまだ合致まで至っていない。2つの新党が今後どういう活動をするのか見てからのほうが冷静に判断できると考えた」と述べました。

6982岡山1区民:2020/09/11(金) 18:39:34
>>6980
これで労組の議員が立憲(会派)入りしたらシナリオ書いた策士が恐ろしいw

だって玉木代表に反発しそうな人が他に浮かばないもんなあ・・・

6983岡山1区民:2020/09/11(金) 18:50:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/71afdc0dfaa9780c562bd7e8c097b9857bf2805f
枝野新党代表、人事検討を本格化 幹事長に平野、福山氏浮上
9/11(金) 18:27配信

18
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共同通信
 立憲民主、国民民主両党などが結成する合流新党の代表に選出された立民の枝野幸男代表は11日、執行部人事の検討を本格化させた。党運営の軸となる幹事長ポストが焦点で、国民の平野博文幹事長と立民の福山哲郎幹事長の名前が挙がっている。代表選を戦った国民の泉健太政調会長の処遇も注目される。政調会長や国対委員長を含む主要人事は、15日の結党大会までに固まる見通しだ。

 国民は11日の党大会で、合流新党への不参加議員による新「国民民主党」の結成に向け、同日付の解散を議決した。法的には1996年の民主党結党から民進、国民と名前を変えて存続した党の24年の歴史に幕を閉じた。

6984岡山1区民:2020/09/11(金) 19:00:46
>>6979
不参加は増子1人だけ?
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200911/amp/k10012613821000.html?__twitter_impression=true
合流新党 不参加議員の新党名は「国民民主党」 代表は玉木氏に
2020年9月11日 18時56分

合流新党 不参加議員の新党名は「国民民主党」 代表は玉木氏に
合流新党の「立憲民主党」に参加しない、国民民主党出身の議員が結党を目指す新党は、党名を引き続き「国民民主党」とし、玉木雄一郎氏が代表を務めることが決まりました。
国民民主党は、合流新党の「立憲民主党」の結党に向けて、11日、東京都内で党大会を開き、党を解党しました。

これを受けて、合流新党には参加せず、別の新党の結党を目指している玉木雄一郎衆議院議員や前原・元外務大臣ら、党出身の10人余りの議員が国会内で集まり、新党の在り方について協議しました。

その結果、政策や理念を受け継いでいくことを明確にする必要があるなどとして、新党の党名を引き続き「国民民主党」とし、玉木氏が代表を務めることが決まりました。

また、党員などの体制が整えば代表選挙を行って、改めて新代表を選出することも確認しました。

新しい「国民民主党」は、最終的な参加議員を確定させたうえで、来週14日に、国に結党を届け出ることにしています。

一方、当初、この新党に加わる意向を示していた増子輝彦参議院議員は、事実上、玉木氏が代表を続けることに反発して参加を見送り、無所属で活動していくことになりました。

6985名無しさん:2020/09/11(金) 20:01:17
民主党の継承政党である国民民主党が解党。
スレのタイトルも立憲民主党に変更かな。

6986とはずがたり:2020/09/11(金) 20:45:47

2020年9月11日
国民民主党解党に伴う今後の活動についてのご報告
https://saitoalex.com/blog/325

この度の国民民主党解党、そして同じく解党される立憲民主党との合流新党の結党にあたって、私斎藤アレックスはこの合流新党には参加しない形で、引き続き滋賀一区で活動を続ける決断をしました。

約8年前、当時与党の民主党が衆院選で大敗し第2次安倍政権が始まったころ、私は退路を断って松下政経塾に入塾し、政治の道を歩み始めました。松下政経塾では、将来の所属政党について予断を持つことなく研修・研究に打ち込みましたが、松下政経塾での4年間を経て、政権交代による改革政治を実現するために、そして日本の統治機構における抑制と均衡を取り戻すためにも、非自民の政権担当能力のある政治勢力を作る仕事に人生を捧げようと決意を固め、前原誠司衆議員の秘書として政治活動を開始しました。

私が日本政治に抱いている問題意識は8年前と変わらず、そして非自民の改革政治の実現に尽くすという決意にも何ら変化はありません。野党の衆議院公認予定候補である私に課せられた使命は、次の解散総選挙において、自民党候補と真っ向から論戦を戦わせ、有権者の皆様に信任を頂き、選挙で勝利することです。今回、150名近い国会議員が参加する形で立憲民主党、国民民主党の合流が実現したことは、非自民の大きな政治勢力を作る上での重要な一歩ですが、国民民主党の国会議員と地方議員においても様々な事情から合流を見送る方がおり、またこれまで国民民主党をお支え頂いた支援組織や支持者の皆様においても、一致して合流新党に加わるという決断にいたらなった中で、引き続き出来るだけ多くの非自民勢力の代弁者として活動をし、選挙を戦っていくために、合流新党に加わらない道を選択させて頂きました。

特に新人候補の私にとっては厳しい船出でありますが、重要なことは、世論調査によっては政党支持率が50%にもなるような強大な自民党に代わりうる確固たる選択肢を有権者の皆様にご提示をすることです。そのために、これからも、合流新党に参加される方、新しく結党される国民民主党に参加される方、無所属となられる方、各支援組織の皆様、そして他の野党の皆様などとも協力を密にしながら、活動を続けさせて頂く所存です。変わらぬご指導、ご鞭撻のほど、何卒宜しくお願い致します。

令和2年9月11日

国民民主党滋賀県第1区総支部

総支部長 斎藤 アレックス

6987とはずがたり:2020/09/11(金) 20:47:40

https://twitter.com/LiberalismStu/status/1304298387953475584
リベラリズム大学生
@LiberalismStu
落合貴之氏ら立憲若手議員が、山本太郎と面会してたらしい…!

行動力すげえな、是非とも代表選に出てもらいたかったものだ…。
午後2:59 ・ 2020年9月11日

6988名無しさん:2020/09/11(金) 20:53:02
>>6897
支援者各位との調整に時間がかかっていようですが、小野氏に他の選択肢は無かったように思います



衆院選静岡5区国民民主公認内定 小野氏(伊豆の国出身)、合流新党に参加へ
2020年9月11日 3時00分
この記事は購読者限定です。伊豆新聞デジタルに登録すると続きをお読みいただけます。
https://digital.izu-np.co.jp/news/politics/19919

6989名無しさん:2020/09/11(金) 20:56:21
>枝野氏は「福山氏を起用したい」との意向を周辺に示しているという。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020091101218&amp;g=pol

幹事長、福山氏を軸に検討 枝野新党代表、執行部人事に着手
2020年09月11日19時45分
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 立憲民主、国民民主両党などによる合流新党「立憲民主党」の代表に就任する立憲の枝野幸男代表は11日、執行部人事の検討に着手した。焦点の幹事長については、立憲の福山哲郎幹事長の起用を軸に検討。15日の結党大会までに主要ポストを固めたい考えだ。<下へ続く>


 福山氏は2017年の立憲結党から、枝野氏と二人三脚で党務に当たってきた。今回の合流では、国民や無所属グループとの調整を一任され、149人の結集を実現させた。枝野氏は「福山氏を起用したい」との意向を周辺に示しているという。

6990名無しさん:2020/09/11(金) 21:00:02
増子は前原が良かったんかな?もしくわ、自民から一本釣りされたんかね福島の選挙区は空いてるからな

6991チバQ:2020/09/11(金) 21:19:50
>>6990
こーぞーも亡くなったから義理は果たしましたね。ただ、次出る気なんですかね!?

6992とはずがたり:2020/09/11(金) 21:37:15
https://twitter.com/konahiyo/status/1304361683276541952
naoko
@konahiyo

2時間
中北教授「よくバラバラだと言われるが、この間の論戦で基本的方向は一致していることが確認された。この塊ができたことは大きな前進」
岡田「わだかまりが持ち越されることは全くない。枝野さんの今後の人事で国民の人も場が与えられて一緒になってやっていくことが大事」

6993名無しさん:2020/09/11(金) 21:49:44
>>6991

それはわからないですね正直。増子が次も出馬したいから行動してるのか、もう引退するから最後は自分の政治信念に基づき自由に行動してるのかは。

ただ、増子は今年の補正予算案に国民民主党から採決造反して賛成票投じてるのは気になりますね。自ら造反して役職降りる行動してるかね。

6994チバQ:2020/09/11(金) 22:04:41
>>6993
そうか
引退するから好き勝手やるって考え方もありますね

6995名無しさん:2020/09/11(金) 23:02:27
どうせ増子だろ?と思ってたら本当に増子でワロえもん

6996名無しさん:2020/09/12(土) 00:13:36
さすがにこの人は入れないと思うが一応

https://news.yahoo.co.jp/articles/a785ea4b2da7f5d9ae5dc3da51edc1501cc6e7b3

初鹿衆院議員を不起訴処分 タクシー内の強制わいせつ疑い

9/11(金) 18:51
配信
共同通信
東京地検などが入るビル=東京都千代田区霞が関

 東京地検は11日、タクシー内で女性にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつ容疑で書類送検された無所属の初鹿明博衆院議員(51)を不起訴処分とした。地検は「関係者の名誉とプライバシーを守るため」として、処分理由を明らかにしていない。

 初鹿議員は同日付のコメントで「相手の方に不快に思わせた点があったとすれば申し訳ない」と謝罪した上で、「相手の認識と私の認識に違いがあり、考え方を改めるべく自分を見つめ直している途上です」とした。

 初鹿議員は2015年、タクシー内で知人女性にキスを迫ったりした疑いで、昨年書類送検され、その後所属していた立憲民主党を離党した。

6997名無しさん:2020/09/12(土) 00:26:45
>>6981

>衆院選の立候補予定者では、兵庫2区の船川治郎氏が合流新党へ。3区の佐藤泰樹氏と12区の池畑浩太朗氏が不参加の意向を示し、1区の井坂信彦氏は未定としている。


https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202009/sp/0013686244.shtml

国民民主党県連も解散 合流新党参加は1人のみ
2020/09/11 18:52

国民民主党兵庫県連の解散に伴い、会見する向山好一代表(左)ら=神戸市中央区中山手通4
写真を拡大(全1枚)
 新党合流に伴う国民民主党の解党で同党兵庫県連が11日、解散した。現時点で、県連から合流新党に参加するのは次期衆院選の立候補予定者1人だけで、他の立候補予定者や地方議員は不参加か未定としている。
 衆院選の立候補予定者では、兵庫2区の船川治郎氏が合流新党へ。3区の佐藤泰樹氏と12区の池畑浩太朗氏が不参加の意向を示し、1区の井坂信彦氏は未定としている。地方議員では、川西市議3人、尼崎市議と猪名川町議の各1人が不参加。県議4人、神戸市議3人、三田市議1人は未定。

 神戸市内で会見した県連代表の向山好一県議は、不参加の衆院候補について「合流新党と協力し、統一候補として戦っていくことに変わりはない」と述べた。一方、合流新党の党名が「立憲民主党」に決まったことについて「大同団結して大きな塊になるべきだったし、もっと寛大に決めてほしかった」と述べた。

 不参加の議員らは当面無所属で活動するという。(長谷部崇)

6998名無しさん:2020/09/12(土) 03:10:20
首都圏ニュース 静岡
新・立民に期待と課題 参加する国会議員ら言及
2020年9月11日 07時51分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/54852/
立憲民主と国民民主両党などで結成する合流新党の十日の代表選で、党名は「立憲民主」、代表は立民の枝野幸男代表と決まった。県内から新・立民に参加する国会議員や、立民、国民から次期衆院選に公認が決まっていた候補予定者は、枝野代表への期待や与党と対峙(たいじ)するための課題を述べた。
 現職、渡辺周さん(6区)は泉健太政調会長に投じた。「万年野党なら批判だけでいいが、新党は(政権選択の)選択肢にならないといけない」と語り、国民型の政策立案を重視した党運営を枝野代表に求めた。
 自民党総裁選で菅義偉官房長官が掲げている「自助・共助・公助」を引き合いに、「自民は自助の部分が強いが、分断を生む。新党は『共助・公助』を大切にし、誰も取り残さない」と訴えた。
 現職、源馬謙太郎さん(比例東海)も泉政調会長に投票した。泉政調会長が提言した外交・安全保障施策や消費税凍結で、枝野代表が譲歩する部分もあったと指摘。「目指す政策の方向性がまとまった面もある」と述べた。
 現職、日吉雄太さん(比例東海)は具体的な投票先を明かさず。「芯が強いが、柔軟な対応力もある。一丸となって政策を打ち出せるのではないか」と枝野代表に期待した。
 国民から5区に出馬が決まっていた新人、小野範和さんは十日、合流新党への参加を表明した。「反自民を求めていた国民の大きな受け皿ができた」と語った。消費税減税にも言及、「産業構造の変化に合わせて、積極的な財政出動で経済を回し、賃金を上げる。働く人目線の経済政策を訴えたい」と話した。
 国民の4区に公認が決まっていた新人、田中健さんは十一日に合流先を公表する。

6999名無しさん:2020/09/12(土) 03:14:37
(前半部分は>>6998と同じ)
「立民」参加 県内国会議員らひと言
2020年9月11日 05時00分 (9月11日 10時41分更新)
https://www.chunichi.co.jp/article/119144
◆県・市・町議 半数参加せず
 国民民主静岡県連に所属する県議、市・町議二十二人のうち半数の十一人が、立憲民主、国民民主両党などが結成する新「立憲民主党」に参加せず、無所属で活動する考えであることが、本紙の取材で明らかになった。「情勢を見極めたい」などと、態度を保留する議員も四人いた。国政と同様、議員によって身の振り方が分かれたが、政党色より地元の有権者との結びつきを重視する地方議員ならではの傾向も見られた。
 無所属を選んだ国民議員の多くは、政治活動で身動きがしやすいことを理由に挙げた。県議の伊藤和子さんは「党籍の有無にかかわらず、政治活動に取り組みたい」と説明。静岡市議の佐藤成子さんは「地域に密着して動く地方議員は政党の主義主張に縛られる必要はない」と語り、長泉町議の大沼正明さんは「看板を一つに決めると動きにくくなる」と明かした。
 中央の野党再編を慎重に見守り、現時点で参加先を明言しなかった議員もいる。ともに県議の伴卓さんは「支援者と相談してじっくり考えたい」、曳田卓さんは「情勢を見極めて判断したい」と話した。
 新「国民民主」へ参加する国民県連会長の榛葉賀津也参院議員と行動を共にするのは、県議の岡本護さん。「会長が残るのに、県連幹事長として離れるわけにはいかない」
 一方、立民県連に所属する八人のうち、取材できなかった一人を除く七人全員が新・立民に参加する。三島市議の佐藤寛文さんは「政権と対峙(たいじ)する政党をつくる」と巨大与党への対抗心をあらわにした。
 立憲民主、国民民主両党に所属する県内の県議、市・町議の参加先は次の通り。(かっこ内は選挙区または自治体)
 【新・立憲民主党に参加】
 国民民主 ▽市議 鈴木岳幸、川島美希子(藤枝)
 立憲民主 ▽県議 杉山淳(静岡市駿河区)▽市議 三上元(湖西)天野正孝(藤枝)石島茂雄(伊東)原信也、平野謙(沼津)佐藤寛文(三島)
 【新・国民民主党に参加】
 国民民主 ▽県議 岡本護(浜松市中区)林芳久仁(静岡市清水区)▽市議 後藤哲朗(静岡)清水唯史(島田)岡田光正(焼津)
 【無所属・その他】
 国民民主 ▽県議 伊藤和子(袋井市・森町)佐野愛子(藤枝市)伴卓(富士市)曳田卓(沼津市)広田直美(函南町)▽市・町議 芥川栄人(磐田)加藤久幸、出口裕(森)佐藤成子(静岡)鈴木幸司(富士)野本貴之(富士宮)野村諒子(三島)四宮和彦(伊東)永岡康司(伊豆)大沼正明(長泉)※梅沢弘沼津市議は取材できませんでした

7000とはずがたり:2020/09/12(土) 10:39:51
>>6997
船川さんか〜。ポスターは結構貼ってる。
此処は公明だし維新の支援は絶望的だからな。

前原系な感じもあったけどどうだっけか?

7001とはずがたり:2020/09/12(土) 16:14:07

政治
国民公認の2氏が合流新党へ 岡山3、4区 候補予定者が競合
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:OdRZeaVrrRsJ:nm.sanyo.oni.co.jp/sp/2020/09/post-148639.php+&amp;cd=1&amp;hl=ja&amp;ct=clnk&amp;gl=jp

 次期衆院選で、国民民主党公認で出馬を予定していた岡山3区の元職と同4区の新人が、国民と立憲民主党などで結成する合流新党に参加する意向であることが9日分かった。両選挙区とも合流新党入りを決めている新人と現職がいるため候補予定者が競合する構図となり、党内調整の行方が注目される。

 国民公認から合流新党に移るのは、岡山3区が社会保険労務士の内山晃氏(66)、同4区が元岡山県議の三宅和広氏(45)。いずれも党本部に意向を伝えたという。

 内山氏は2017年の前回衆院選に希望の党から岡山3区に出馬し、昨年6月に再挑戦を表明。その直後に、立民から新人で元連合岡山会長の森本栄氏(71)が名乗りを挙げている。

 合流新党への参加について、内山氏は「自民党に対抗するには、大きな固まりに参加する必要があると考えた」と説明する。

 三宅氏は昨年4月の県議選で落選後、国政への挑戦を決めた。かつて秘書として仕え、現在は立民会派で活動する無所属現職の柚木道義氏(48)=衆院比例中国=の地盤で準備を進めてきた。

 今回の対応に三宅氏は「(所属する)国民が党として立民との合流を決めた以上、そこへ入るのは自然な流れだ」との立場を取る。

 候補者調整の見通しに関して、立民県連の幹部は「結党前で、現時点では何も決まっていない。今後の課題」と述べるにとどめた。

 県内では立民から国会議員や次期衆院選の候補予定者、地方議員の全員が合流新党に参加する。国民は現職の津村啓介氏(48)=同=が合流新党に入党を申請しているものの、国民の地方議員3人は態度を明らかにしていない。

2020年9月 9日 21:12
記事提供:山陽新聞社

7002とはずがたり:2020/09/12(土) 17:11:52
8000スレぐらいでスレ使用は終了の運用してますけどそろそろ見えてきたかな。
次スレは民主党スレ3では無く,立憲民主党スレが漸く立ち上がり,国民民主党や友愛系の動きは保守スレですかねえ。。次保守スレの題も未だ未だ先だけど非自民非立憲保守(と友愛)とかになる感じか。其れ迄に友愛系が立憲への合流を最終決断出来ればいいんだけど。

枝野新党代表、人事検討を本格化
幹事長に平野、福山氏浮上
https://this.kiji.is/677083544479581281?c=39550187727945729
2020/9/11 18:27 (JST)9/11 18:44 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 立憲民主、国民民主両党などが結成する合流新党の代表に選出された立民の枝野幸男代表は11日、執行部人事の検討を本格化させた。党運営の軸となる幹事長ポストが焦点で、国民の平野博文幹事長と立民の福山哲郎幹事長の名前が挙がっている。代表選を戦った国民の泉健太政調会長の処遇も注目される。政調会長や国対委員長を含む主要人事は、15日の結党大会までに固まる見通しだ。

 国民は11日の党大会で、合流新党への不参加議員による新「国民民主党」の結成に向け、同日付の解散を議決した。法的には1996年の民主党結党から民進、国民と名前を変えて存続した党の24年の歴史に幕を閉じた。

7003名無しさん:2020/09/12(土) 17:51:55
小野のりかず
国民民主党 静岡県第5区総支部長

https://ono-norikazu.com/info/3495990
2020-09-10 16:00:00
報道発表資料 合流新党への参加の意向に関する件 とQA
(資料)

pdf 報道発表資料 2020年9月10日.pdf (0.69MB)

(QA…お電話でお問い合わせいただいたQとその回答)

Q.枝野代表の印象と期待することは何か?
A.自分の言葉で話す人物だという印象。リーダーシップを期待する。

Q.取り組みたい政策はどのようなものか?
A.経済政策。賃金を着実に上げていくことと、積極的な財政出動で雇用と暮らしを支える。

Q.静岡5区の観点ではどうか?
A.静岡5区は自動車をはじめとする製造業の裾野が広い。大きな構造変革があると想定。働く人目線で支えていきたい。

7004名無しさん:2020/09/12(土) 17:52:30
https://cdn.goope.jp/162817/200910161128-5f59d1a0df9db.pdf
報道各位
2020 年9月 10 日
三島市大宮町 1?11?4 太原ビル1F
小野 のりかず
合流新党への参加の意向に関する件
各位におかれましては私たちの活動に対し日々ご理解ご協力を賜
り心より感謝申し上げます。件名に関しまして以下公表いたします。
① 公表内容
小野のりかずは国民民主党と立憲民主党などによる合流新党に参
加する意向を固めました。合流新党成立後はその定める手続きに
沿って総選挙への準備を進めてまいる所存です。
② 理由
・働く人をはじめとする生活者、とりわけより弱い立場の人びと
の声と姿を広く集めそのくらしを支えることのできる政治に取り
組んでいくため。
・現与党の政権運営に緊張を促し政権交代が可能である政党が必
要であり、強さとともに広く市民に親しまれる民主的で寛容な政
党をつくっていくため。
・国際社会の中で誇りをもてる日本として、経済の安定と文化の
発展、災害への取り組み、平和主義、を追求していくため。
③ 今後の活動方針
・現在選挙区内の野党支持層をはじめ多くの方々からの期待を実
感。合流新党への参加とともにさらに連携を深め、認知・浸透し、
支持を広げていく。
以 上

7005とはずがたり:2020/09/12(土) 18:07:29
直球で正論投げつけて牽制。

国民は小さくなりすぎて,政策提言,々々々々云ってた癖に,単独ではまともに国会活動出来ないスケールに。

会派結成、枝野氏投票が条件 立憲・安住氏
2020年09月11日15時26分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020091100884&amp;g=pol

 立憲民主党の安住淳国対委員長は11日、玉木雄一郎衆院議員らが設立する新党と会派を組む条件について「首班指名で枝野幸男代表の名前を書き、行動を共にしてもらうことが必要ではないか」と述べた。国会内で記者団の質問に答えた。

7006名無しさん:2020/09/12(土) 20:39:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f09e98d70b77920effcaa269e78254617c21287  

舟山康江参院議員が新「国民民主党」に参加 「現実的で偏らない正直な政治ができる」 芳賀参院議員は協力体制継続 山形

9/12(土) 18:55
配信
さくらんぼテレビ

山形県選出の舟山康江参院議員が、立憲民主と国民民主などの合流新党に加わらない議員による新「国民民主党」へ参加することを明らかにしました。一方、立憲民主党と国民民主党の県連がそれぞれ会合を持ち、今後の動きを確認しました。

(舟山康江参院議員)
「新・国民民主に参加をしたい」

県選出で無所属の舟山康江参院議員は合流新党には参加せず、新「国民民主党」へ参加することを明らかにしました。舟山氏は新「国民民主党」に参加する理由について、現実的で偏らない正直な政治ができるためとしています。

(舟山康江参院議員)
「数は小さいが一人一人の意見を大事にできる政党。中に入って政策を議論して作って提案して、それを実現に向けて動いていくという役割を、しっかりと担っていきたい」

同じく県選出の芳賀道也参院議員は、無所属での活動を続けるとしたうえで、今後も舟山氏との協力体制を継続していくとしています。

一方、11日に解散した国民民主党県連は、今後の対応を話し合い新「国民民主党」が結党次第これに加わることを決めました。

(国民民主党・青柳安展会長)
「これまでずっとやってきたという一つの流れの中で、我々も進んでいきたいという考えに皆が一致した」

県連はすでに新しい政治団体を設立していて、今後、新「国民民主党」の県連として対応していくということです。

また立憲民主党県連は山形市内で常任幹事会を開き、合流新党の15日の結党を受け、県連をいったん解散し、新たに組織を立ち上げる他、これまで同様、県内の野党共闘をさらに強化することを確認しました。

(立憲民主党県連・石黒覚代表)
「今も5者会議は存在している。山形県内においてはそこを重要な起点として、しっかりタッグを組んで頑張っていけると信じている」

7007とはずがたり:2020/09/12(土) 23:02:09
誰やねん,参院選での大ポカに引き続いてアホいうてるのは。県知事選も落とすし。野党の足ひっぱるしかやることないんかよ( ゜д゜)、 Peッ

立憲民主党県連・国民民主党県連がそれぞれ会合 衆院選対応めぐり意見の隔たり表面化
9/12(土) 18:58配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b9aeba63bd5c77e09f7fd7d5495a72ff6993e753
UTYテレビ山梨

合流新党を結成する立憲民主党と国民民主党の山梨県連が、それぞれ会合を開きました。
衆院選対応をめぐり、早くも意見の隔たりが表面化しています。
立憲民主党は、12日の常任幹事会で衆院選の候補予定者として、山梨1区に去年の参院選に立候補した市来伴子氏を、山梨2区には前回も出馬した小林弘幸氏を、合流新党の県内組織立ち上げの協議の場で、提案することを決めました。
宮沢由佳代表は「選挙対策委員会で決定したため」としています。
一方、国民民主党は1区で、これまでに新党に参加する現職の中島克仁衆院議員の支援を決めていて、12日の会合で改めてその方針を確認しました。
衆議院の早期解散もささやかれる中、合流新党は、早くも意見の相違が表面化しています。

[UTYテレビ山梨]

http://rikken-y.com/officer.html
立憲民主党山梨県連合 役員

最高顧問 輿石  東
顧 問 小澤 雅仁
相談役 岡 伸 進藤 純世 木村富貴子
代 表 宮沢 由佳
代表代行 古屋 雅夫
副代表 市来 伴子 小林 弘幸 小野 鈴枝 保坂多枝子
長沼 達彦 手塚  仁
幹事長 飯島  修
副幹事長 山縣 永良
会計監査 向山 秀男
役員幹事 滝川 美幸 佐藤 一仁 岡  武男 雨宮  巧
長谷川一保 赤岡 直人 八野 耕一
幹 事


委員会
政策調査委員会 保坂多枝子
選挙対策委員会 長沼 達彦
自治体議員連絡会 滝川 美幸
男女共同参画委員会 小野 鈴枝
危機管理委員会 佐藤 一仁
組織対策委員会 雨宮  巧
広報宣伝委員会 岡  武男
倫理委員会
総支部代表


事務局
事務局長 山縣 永良
事務局員 萩原 香織

7008とはずがたり:2020/09/13(日) 00:16:51
増子が云うとあれだが徹底的に言葉が信じられなくなったのが玉木。この失った信頼は戻らないのでは無いか。

https://twitter.com/Mashiko_sangiin/status/1304438297247191041
増子輝彦
@Mashiko_sangiin
・9月12日

昨日、国民民主党解党後、新党結成予定の14名が集まり代表選出につい話し合いを持ちました。私は早い段階から新党は玉木新党でもなく、玉木代表ありきでもない、新しい政治勢力の結集を図るべきと考え主張し多くの議員と話し合いを重ねてきました。玉木代表による2年間の党運営には多くの問題があった

増子輝彦
@Mashiko_sangiin
・9月12日
政治にはトップリーダーには責任の所在を明確にすることが重要です。新党が再び玉木代表のもとでスタートするなら私は一緒に行動しないと言ってきた。昨日午前中に玉木代表から「自分は2年間の党代表として大きな責任を感じており新党の代表にならず一兵卒として活動していきます」と電話がありました

増子輝彦
@Mashiko_sangiin
他の議員にも同様の事を直接伝えており誠に立派であり、臥薪嘗胆して再び政治のトップリーダーとして頑張って欲しい、野党で将来政権を担うのは玉木雄一郎と泉健太2人と期待していると応えました。しかし不安だったのは、皆んなに推されれば言った事を平気で翻すことだが今回は大丈夫だろうと信じた。
午前0:15 ・ 2020年9月12日 東京 千代田区から・Twitter for iPhone

増子輝彦
@Mashiko_sangiin
・9月12日

14名の冒頭、玉木議員が私に話したことと同様の話しをし、その後各議員が1人づつ考えを述べ始めました。4人続けて玉木議員を代表にと推薦しました。私はこれ以上この場に居ても結論ありきと思い、申し訳ないが多数決を取るなら結論は明らかなので退席させていただく、私の考えはご存じのとおりですと。

増子輝彦
@Mashiko_sangiin
・9月12日

結果、玉木代表になったときには皆さんと一緒に行動出来ませんので新党には参加しません。と申し上げ退席しました。他にどんな考えが出されたかは知りませんが結論ありきの場にはいられません。かえって反対なしで玉木代表を決め本人受ける方がいいだろうと考えた次第でした。頑張って下さい。

増子輝彦
@Mashiko_sangiin
・9月12日

私もこれから自分の道を歩んでいきます。9月16日に召集される臨時国会に行われる首班指名から自分の方向を決めて行きたいと思います。

7009とはずがたり:2020/09/13(日) 00:24:08
うおっ小川,こんなこと云っちゃってたのか。おわっとるなあ。。

日本も戦後デフォルトしなかったけど第二次大戦前の1ドル2円が1ドル360円になったんだからな。

別に海外旅行行けなくなっても良いけど燃料も食糧も買えなくなって詰むぞ。国債発行は程々にしとけ。

https://twitter.com/i/status/1304633045547233280
リベラリズム大学生
@LiberalismStu
小川淳也「MMTの議論はやっぱり正しい。自国通貨建て国債はデフォルトしない!」

気づくの遅いわ…!!!!
まあ意地張って認めないよりは100倍マシだけどさ

7010名無しさん:2020/09/13(日) 01:38:52
いつ起きるのか?日本円大暴落
いつ起きるのか?ハイパーインフレーション
20年くらい言われ続けて全く起きる気配なし
嘘じゃないか?という説がジワジワ浸透しつつある

7011さきたま:2020/09/13(日) 10:25:51
>>7006
舟山参院議員、新「国民」入り表明 再編の余波、山形も
2020年9月13日 9時00分
https://www.asahi.com/articles/ASN9D6TLTN9DUZHB002.html
 山形県選出で野党共闘の中心的な役割を担ってきた舟山康江参院議員(無所属)が12日、合流に加わらなかった玉木雄一郎・前国民民主代表らがつくる新「国民民主党」入りを表明した。またこの日、現立憲民主、旧国民民主両党の県連は、それぞれ党名を引き継ぐ新党の県組織に衣替えすることを決めた。

 舟山参院議員はこの日、山形市内で取材に応じ、「国会は政党単位が基本。政党に入って、これまで以上に政策立案に関わっていきたい」と新「国民」入りの理由を説明。「これまで通り、野党共闘の調整役を担っていきたい」と自身の政党入りが、野党共闘の妨げにはならないとの考えを強調した。

 国民民主党解党に伴って解散した同党県連は同市内で常任幹事会に代わる解散報告会を開き、新「国民」に参加することを決めた。報告会後に記者会見した県議の青柳安展・前県連会長は、旧党の綱領が新「国民」に受け継がれることなどを参加の理由にあげた。また、従来の県内での野党共闘の枠組みは維持しながら、次期衆院選では県内の選挙区に新「国民」公認の候補を擁立したいとの意向も示した。

 立憲県連も同市内で常任幹事会を開いた。県連を14日付で解散した後、合流新党の新「立憲民主党」の県組織を今月中に発足させ、総選挙に向けて県内の野党が連携して候補者の擁立をめざすことを決めた。会議後、県議の石黒覚代表は報道陣の取材に対し、舟山氏が新「国民」に入ることについて「残念だが、民主党時代から一緒に戦い続けているので何も変わらない」。国民県連が合流しないことについても「県議会で同じ県政クラブに所属していることに変わりはない。しっかりタッグを組んでいけると信じている」と話した。(三宅範和、上月英興)

7012さきたま:2020/09/13(日) 10:34:14
>>6998>6999
「立民」6氏、残留新党3氏 国民静岡県連、方針出そろう
(2020/9/12 13:30)
https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/807644.html
 立憲民主党との合流新党結成のために解党した国民民主党の衆院静岡4区総支部長だった田中健氏は11日、静岡市内で記者会見し、合流新党に参加せず、国民の残留組がつくる新党に参加すると正式に表明した。
 この結果、国民衆院静岡1〜8区総支部長の方針が出そろい、合流新党の「立憲民主党」に6氏、国民の新党に2氏が参加すると決まった。参院静岡選挙区の榛葉賀津也氏は国民新党参加を表明済み。
 田中氏は会見で国民新党に参加する理由を「改革中道の理念、提案型の政治を進める活動に共鳴したため」とした。静岡4区から党公認候補としての出馬を目指す。連合静岡の推薦を得たい考えも示した。
 国民に所属していた衆院総支部長のうち、2区福村隆、3区小山展弘、5区小野範和、6区渡辺周、7区日吉雄太、8区源馬謙太郎の各氏は合流新党に参加し、1区高橋美穂氏と4区田中氏が国民の新党に参加する。

7013とはずがたり:2020/09/13(日) 11:01:25
>>7006>>7011
増子が抜けて舟山が入る形か〜。

榛葉の言いなりの舟山,地元ではぺこぺこしてるけど東京では威張り散らして秘書が辞めまくってるとか噂も聞いたが無所属からわざわざ感の強い国民入り。どんな思惑や密約があったのか?女性登用の噂もあるし玉木が空手形濫発してるかも。

地元では芳賀同様,共産党系の支援も受けてるhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/893-894様だけど,巧くやれるのかな?

舟山の伝手で村岡@秋田3(まあ菅の所だから捨て選挙区),近藤@山形2,阿部@山形3辺りを一気に候補者として了解させて山形1にも清新で強い候補立てられるなら高く評価するぞ。

7014さきたま:2020/09/13(日) 12:13:48
>>7013
村岡敏英に舟山の伝手ってあるんですかね?
自民→立ち日→維新→民進→希望という経歴で、接点は少なそうですが。
村岡は参院選で自民候補を推して連合を敵に回したので、舟山としても触れたくなさそうですが。



参院選、自民候補応援で… 連合議員懇、村岡氏の退会決める
https://www.sakigake.jp/news/article/20190824AK0002/
 連合秋田議員懇談会(三浦英一会長)は23日、7月の参院選で自民党候補を応援した元衆院議員の村岡敏英氏の退会を決めた。秋田市のフォーラムアキタで開いた幹事会で、村岡氏から提出された退会届を受理。これにより、村岡氏と連合秋田との協力関係は解消された。

 連合秋田は参院選で野党統一候補の寺田静氏(無所属)を推薦していたが、村岡氏は公示(同月4日)直前に寺田氏を支持しない方針を表明。対立候補の中泉松司氏(自民)の出陣式に出席して応援演説をしたほか、遊説に同行するなどした。

 幹事会終了後、連合秋田の藤井真悟事務局長は「組合員の中には村岡氏が自民候補を応援したことに対して強い怒りがある。連合秋田としては今後、村岡氏を応援していくことはできない」と強調。

 三浦会長は「本人が退会届を提出したので、その意思を受け止めた。今後は議員懇が一枚岩となって戦えるようにしたい」と話した。

7015さきたま:2020/09/13(日) 12:23:26
国民民主の県連が解散/滋賀
9/11(金) 18:54配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/99101316f79b306d8d81f73ea8bbd40da1204e6a
11日に解散となった国民民主党の滋賀県連は、所属の地方議員ら23人のうち、立憲民主党との合流新党に、10人が参加を決めたと発表しました。

次の衆議院議員選挙への出馬を表明している4区の徳永久志氏は合流新党に、1区の斎藤アレックス氏は無所属になるということです。

国民民主党滋賀県連は、次の衆議院議員選挙公認内定者と県議会・市議会・町議会議員のあわせて23人の意向を確認していましたが、取りまとめの結果、合流新党に参加するのは、4区の公認内定者・徳永久志氏と県議会議員5人・市議会議員4人のあわせて10人。

合流新党に参加しないのが、1区の公認内定者・斎藤アレックス氏と県議会議員1人・市議会議員4人の6人となりました。

また残りの県議会議員3人、市議会議員3人・町議会議員1人のあわせて7人はまだ決めていないということです。

一方、滋賀1区での出馬を表明している斎藤アレックス氏は、無所属で活動することを決めました。

BBCびわ湖放送



“旧民主王国”どうなる?国民民主党滋賀県連が涙の解散会見「胸が引き裂かれる思い」
9/11(金) 17:15配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a7e878513422f5c64d908264858683747a3e64d
 代表も決定して再始動した「新・立憲民主党」。永田町には解散風も吹き始めていますが、かつて『民主王国』と呼ばれた滋賀県では地方議員たちが混乱しています。

 9月10日、立憲民主党と国民民主党などが結成する「合流新党」が誕生しました。こうした中、翌11日午後に苦渋の表情で記者会見に臨んだのが「国民民主党滋賀県連」です。

 (国民民主党滋賀県連 徳永久志代表)
 「本当に悔しいというか、胸が引き裂かれる思いがいたしますね。」

 “解散”することになった国民民主党滋賀県連。合流新党への参加をめぐっては、立憲民主党滋賀県連に所属する地方議員8人全員が新党への参加を決めた一方で、国民民主党滋賀県連は所属する21人の意見がまとまらないことから、各議員の判断に委ね、21人はそれぞれの道を歩むことになりました。

 (国民民主党滋賀県連 徳永久志代表)
 「苦楽をともにしてきた仲間ばかりでありますから、できればみんなで一緒の道を次のステージでも歩みたかったと思いますけれども…。」

 滋賀県はかつて『民主王国』と呼ばれていました。2009年の衆院選では、民主党は滋賀県内にある4選挙区を全て制覇しました。しかし2017年の衆院選では全敗。県内の4選挙区は全て自民党が独占しました。さらに滋賀県でただ1人の非自民議員・嘉田由紀子参院議員が今回の新党には参加しないことも響きました。

 (嘉田由紀子参院議員)
 「野党統一候補としては全体を平等に応援させていただけるようにということで、無所属で続けさせていただきたいと思っています。国民民主党(滋賀県連)が2つに割れて全部合流できなかったと。それについてはプロセスが少し急ぎすぎたかもしれないですね。機が熟すというところまでいっていなかったかもしれません。」

 新党から次期衆院選での復活を目指す元衆議院議員の田島一成さんは…

 (立憲民主党滋賀県連代表 元衆院議員・田島一成さん)
 「同じひとつの旗のもとに集まったものが足並み揃えて次なる戦いに向けて行動していく。それしかないと思っていますので、集ったみなさんと一緒にがんばりたいなと。ただそれだけです。」

 解散風が永田町に吹き始めた中、民主王国・滋賀の復活の日は来るのでしょうか。

MBSニュース

7016さきたま:2020/09/13(日) 12:26:33
国民栃木県連きょう解散 6議員は無所属に
2020.9.11 07:02
https://www.sankei.com/region/news/200911/rgn2009110004-n1.html
 立憲民主党と国民民主党の合流新党の代表選で10日、枝野幸男氏が代表に選ばれた。合流に伴って国民民主県連は11日解散する。所属議員6人は合流新党、新たに結成される国民民主党のいずれにも加わらず、当面は無所属で活動する。

 6議員は、それぞれの出身団体である産業別労働組合の方針を考慮し、無所属に転じることを決めた。将来的な野党合同を念頭に今後も結束を続け、政策集団をつくるという。県連代表の斉藤孝明県議は引き続き、県議会会派の「民主市民クラブ」に所属する。

 県連は9日夜の幹事会で解散を確認。会合後の会見で斉藤代表は、今回の合流に関し「もっと時間をかけて丁寧に調整すれば、政権交代の可能性がより高い勢力として結集できたのではないか」と苦言を呈した。

 その上で、新たに作る政策集団について「国民民主党の改革中道の理念や、現実的な政策提案のスタイルを受け継ぎたい」とした。

 一方、合流新党の代表と党名の決定をうけ、立憲民主党県連代表の福田昭夫衆院議員は10日、「自公政権が作ってきた超格差社会を改め、国民の生活と日本の未来を立て直す」とのコメントを発表した。

7017さきたま:2020/09/13(日) 12:41:35
新「立憲民主党」地方でも国民分裂、結集を不安視する声も
2020/9/13 6:00
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/644398/
長崎・無所属多く参加ゼロ 熊本・常任幹事全員が合流
 立憲民主党と国民民主党などが合流する新「立憲民主党」の結党に向け、九州各県でも地方組織を統一させる準備が進んでいる。11日に解党した国民の地方議員は、福岡県や佐賀県では多くが新党に合流する一方、長崎県では大半が参加を見送るなど対応にばらつきがある。次期衆院選に向けて、野党勢力の結集を不安視する声も上がる。

 国民と立民の両福岡県連は12日、新党県連結成準備会を設立して具体的な協議を開始。地方議員は立民は15人全員が新党に加わるが、国民は33人中25人で、8人は無所属となる見通し。旧国民県連の城井崇代表は「政権交代を目指す上で、大きな固まりとして、力を貸していただけると思っている」と語り、協力関係を続ける考えを示した。

 国民佐賀県連は先月16日、代表の原口一博衆院議員(1区)をはじめ新党への合流を決めたが、一部の地方議員に参加を見送る動きがあるため、今月13日の県連常任幹事会で最終確認する。山田誠一郎幹事長は「新党結成で野党が一つとなり、自民と戦う態勢をつくる良いチャンスだ」と期待を込めた。

 一方、長崎県では、国民の西岡秀子衆院議員(1区)が新党への不参加を決め、地方議員21人中16人も無所属で活動する方針だ。残る5人は態度を決めておらず、現時点で新党に参加する議員は一人もいない。次期衆院選で新党から4区に立候補を予定する末次精一氏は「多くの議員が新党に入らず、結束できていない、バラバラだという印象を市民に与えかねない」と懸念する。

 大分県では、立民県連は所属議員全員が参加するが、国民県連は国会議員が2人とも不参加。態度を保留している地方議員もいる。幹事長を務めた小嶋秀行氏は「両党がそれぞれ力を付けるべきで合流は今ではないと言ってきたが、先に進んでしまった」と話した。

 熊本県は、国民県連の常任幹事14人全員が新党に参加予定。立民県連も所属議員は全員、新党に移行する方針だ。ただ、新党の県組織設立に向けた協議の日程は未定。立民側には、国民側が資金を新組織に移すことに消極的なことへの不信感があり、16日に予定していた幹事長レベルの協議も見送られた。立民県連の濱田大造幹事長は「党本部にも報告し、新組織設立を急ぐ必要はないと言われている」として、国民側の対応を見守る構えだ。
 (華山哲幸、野村有希、徳増瑛子、吉村次郎、丸野崇興)

7018さきたま:2020/09/13(日) 12:43:40
>>7017
福岡の地方議員40人が新党参加 立民・旧国民県連が準備会発足 早期解散へ体制づくり
2020.9.13 07:04
https://www.sankei.com/region/news/200913/rgn2009130004-n1.html
 新「立憲民主党」に合流する立憲民主、旧国民民主両党の福岡県連は12日、合流新党に参加する県内の地方議員が両党合わせて40人となることを明らかにした。両党県連は同日、合流新党の県連組織設立に向けた準備会を発足。早期の衆院解散・総選挙がささやかれる中、地方組織の体制づくりを加速させる。

 立民の山内康一、旧国民の城井崇両県連代表が同日の記者会見で公表した。立民は県連所属の国会議員3人、地方議員15人が全員新党に加わる。旧国民は国会議員3人、地方議員25人が新党入りする一方、地方議員8人は無所属で活動する。

 城井氏は「全員での新党参加を目指したが、支援者と相談した結果、無所属を選んだという事情は理解できる。政権交代に向けて連携はしっかりとっていきたい」と述べた。

 新党の県連設立準備会は19日に初会合を開く。役員体制や規約などを協議し、早ければ10月上旬に県連を発足させたい考えだ。山内氏は「県連組織も一つになることで、より効率的、強力に取り組みを進めていくことができる。解散・総選挙に向けた体制づくりを急ぎたい」と語った。

 合流新党は、次期衆院選の県内11小選挙区のうち1、2、3、4、5、7、10区で候補が決まっている。残りの空白区について山内氏は「(擁立に向けて)引き続き努力をしていく」と話した。

 合流新党は15日に都内で結党大会を開く。

7019さきたま:2020/09/13(日) 12:49:11
>>7017
鎌田聡は(旧)立憲離党、(新)立憲入党。


合流新党は「立憲民主党」 熊本はどうなる
9/10(木) 18:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/df7b95222ffcdf77879cf9211d2b58a3fe727b7f
立憲民主党と国民民主党が合流し、10日新党の代表が決まりました。

これに伴って熊本の県連組織も、変化を見せそうです。

「泉健太候補42票枝野幸男候補107票」

立憲民主党熊本県連の濱田大造幹事長は、ネット配信を見守っていました。

「熊本県も野党が細分化されていた訳ですが、新たに新党に集う仲間を呼びかけたいと思う」(立憲民主党県連 濱田大造幹事長)

新しい党の名前は「立憲民主党」。

名前がなくなる形となった国民民主党県連は・・・
「吸収合併、そういうイメージでみられてしまうのではないか」(国民民主党県連 田辺正信幹事長)

今回の新党合流に伴って、くまもと民主連合の鎌田聡代表が立憲民主党県連に合流します。

衆院選熊本1区には当初、国民民主党が候補者を擁立する予定でしたが、今回の合流で新たな立憲民主党が候補者を擁立することになります。

RKK熊本放送

7020さきたま:2020/09/13(日) 12:52:52
<独自>合流新党 埼玉県連代表は国民・大島氏で調整
2020.9.11 19:14
https://www.sankei.com/politics/news/200911/plt2009110040-n1.html
 立憲民主党と国民民主党の埼玉県連は、両党などで結成する合流新党の県連代表に、国民民主党県連代表の大島敦氏(衆院埼玉6区)を充てる方向で調整に入った。複数の関係者が11日、明らかにした。

 新党に参加する両党県連所属国会議員は、立憲民主党が枝野幸男代表(同5区)ら4人、国民民主党は大島氏ら3人で、数で勝る立憲民主党側には代表のポストを回すよう求める声もあった。ただ、県連発足後の資金面などの負担の大部分を国民民主党側が担う見通しとなり、協議の末、大島氏を県連代表に据えることで折り合ったという。

 県連幹事長には、立憲民主党県連幹事長の田並尚明県議が就任する方向だ。



■「資金」「人材の質」で優位に

 野党合流新党の埼玉県連代表に国民民主党県連代表の大島敦氏が就く見通しとなった背景には、資金面などで同党が優位に立っているという状況がある。

 埼玉県の場合、国民民主党県連が県庁近くの一等地に事務所を構えているのに対し、立憲民主党県連はさいたま市大宮区の枝野幸男代表の事務所の一部を「間借り」している状況だ。現在の国民民主党県連事務所はそのまま新党に継承される見通しで、同党の「衣替え」という印象すらある。

 資金面でも、旧民進党の後継政党である国民民主党が優位に立っており、両党県連の潤沢さの度合いは「ケタが違う」(国民民主党県連関係者)。別の同党関係者も「お金も土地も提供するのに、何もかも立憲民主党に任せるわけにはいかない」と語り、県連代表のポストを得たのは当然だとの認識を示す。

 当初は、新党の県連代表に立憲民主党県連代表の熊谷裕人氏(参院埼玉選挙区)を充てる案もあった。


 ただ、熊谷氏が昨年7月の参院選で初当選したばかりなのに対し、大島氏は衆院当選7回のベテランだ。立憲民主党県議は、早期の衆院解散・総選挙も取り沙汰されている状況を背景に「選挙に強い大島氏のほうが安心して臨めるという声は根強かった」と明かす。

 大島氏ら国民民主党の衆院議員の多くは前回衆院選で、逆風にさらされた旧希望の党の公認を受けて戦っており、比例復活当選者を含めて選挙に強い人材が多い。対照的に、追い風が吹いた立憲民主党は、選挙基盤が弱い候補が当選に至ったケースも目立つ。

 国会議員の「数」で圧倒する立憲民主党と、「資金」「人材の質」で勝る国民民主党-。他の多くの地方組織にも共通する傾向は、新党内での主導権争いにも影響しそうだ。(竹之内秀介)

7021さきたま:2020/09/13(日) 13:04:49
>>7017の記事にある、

>熊本県は、国民県連の常任幹事14人全員が新党に参加予定。立民県連も所属議員は全員、新党に移行する方針だ。
>ただ、新党の県組織設立に向けた協議の日程は未定。立民側には、国民側が資金を新組織に移すことに消極的なことへの不信感があり、16日に予定していた幹事長レベルの協議も見送られた。

の「国民側が資金を新組織に移すことに消極的なこと」に関する記事。




国民民主党熊本県連、立憲民主党県連と合流へ
2020/9/6 11:00 (JST)
https://this.kiji.is/675158832071459937?c=92619697908483575
 国民民主党熊本県連(中山弘幸代表)は5日、同党と立憲民主党などが合流新党を結成するのを受け、立民県連と合流すると発表した。記者会見で中山代表は「党本部の意向に沿った。大きな固まりをつくり自民党勢力に対抗したい」と語った。

 3日の役員会で決定した。中山代表によると、支援組織の労働組合の多くは立民県連との合流について「県連の決定を尊重する」との意向という。

 国民県連は、新党結成に合わせて解散届を近く県選挙管理委員会に提出する。資金は中山氏が代表を務める政治団体「県民主改革協議会」に引き継いだという。

 次期衆院選に向け、県内野党は選挙区をすみ分ける候補者一本化を進めており、国民は熊本1区を担当している。中山代表は「新党結成後に候補者を発表する」との方針を示した。(高宗亮輔)

7022とはずがたり:2020/09/13(日) 13:13:07
宮崎さんの記事。

参議院野党最大の実力者とされる政党職員が分を超えた批判論文を掲載「雑誌正論」あす午後5時締切の「合流新党」を批判
https://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/9c36d00ca672d49ade758e6f5727defc
2020-09-02 21:51:33 | 2020年夏

 国民民主党は四十数億円の溜まり金があることから、岡崎事務局長は連合組織内参議院議員(小林正夫会長)らとともに、合流新党ではない、玉木新党や、あるいは別の新党などをめざしていると考えられます。いわゆる民社党が直近で最も政党の体をなしていた、1997年12月から1998年4月までの「新党友愛」で、岡崎さんは党職員トップの「事務局長」をつとめていました。その後、参議院の新緑風会の事務局次長から事務局長に昇格。輿石東参議院議員会長の右腕として辣腕をふるい、日教組など旧総評系にも人脈を広げました。一方、一年を通じて、ほとんど民主党本部にはあらわれないとされ、参議院内では事務総長に「岡崎さんは民主党本部全体でもナンバーツーなんだってね」という誤解が広まるほどの「怪物」となりました。

 岡崎さんは、ことしの年賀状で、「民社党は自民党に最も政策が近いといわれていた。しかし自民党と連立を組んだことは一度もない。しかし、細川政権、鳩山政権と二度の政権交代を実現させ、その主要なポストを担った」とし、国民民主党は自民党と連立せず、野党合流もせずにやっていけば、数回の総選挙後に野党連立政権を実現できる可能性があるとの主張をしていました。

 岡崎さんの先輩である、民社党職員・政策担当秘書が、50歳を過ぎてから、産経新聞社に正社員として入社し、50歳にして初めて新聞記者の仕事をする「新聞界で最も遅れたルーキー」となるなど、民社と産経は仲が良く、今回の産経新聞社「正論」への執筆となったと思われます。

7023とはずがたり:2020/09/13(日) 13:17:24
>>7014
お隣(割りと秋田3区は山形県と接してる)ってのと山形2・3区に希望の公認で出た浪人保守系がいて一寸構図が似てるだけですので特に関係は無いと思います。。

参院選で転んで村岡に関しては向こう側という印象はありますし,秋田3区は共産党に譲れる選挙区だと思ってるのでまあさしあたって来てくれなくても良い政治家ですね。。

7024とはずがたり:2020/09/13(日) 13:19:25
>>7019
熊本1区には鎌田聡が出てくるんですかねえ!?

7025さきたま:2020/09/13(日) 14:02:19
>>7023
なるほど。
村岡に関しては同感です。

>>7024
熊本1区は、松野の去就が明らかにならないと、動きが出なさそうに思います。
鎌田は県議6期で、情報労連が出身母体。
民主党や民進党の熊本県連代表も務めた実績がありますが、
あまり国政志向は感じられないですね。
民進党県連代表から立憲入党しながら、参院選の野党統一候補を巡って立憲県連代表の矢上と対立し離党という経歴も難しい。
旧立憲、旧国民双方からみて推しにくい立ち位置になっていると思います。
筋を通すという点、共産との共闘に前向きな点はよいのですが。
地域政党「くまもと民主連合」を立ち上げた試みには注目していましたし、ある意味合流新党によって成就したとも言えますね。


1人区野党共闘 民進分裂の後遺症 共産との距離も悩み
2019年7月16日 10時33分
https://www.asahi.com/articles/ASM7866Y6M78UTFK01X.html
>「民進党続いていれば……」 野党勢力同士が確執 熊本
 3年前と似た風景だった。「安倍政権を続けさせてはならない」。参院選が公示された4日、熊本選挙区に立候補した無所属の新顔、阿部広美氏(52)は熊本市内で第一声を上げた。

 立憲、国民、社民、共産、そして連合熊本――。集まった県組織の幹部の多くは、阿部氏が野党統一候補として挑んだ前回参院選と重なる。しかし、陣営スタッフはいう。「3年前とは熱気も雰囲気も違う。ずいぶん寂しい」

 自民が強い地盤を持つ熊本。野党側では自民に対抗するため、連合が国政選挙で野党勢力の仲裁を図る「熊本方式」が定着していた。3年前の阿部氏は、共産を含む統一候補を無所属で擁立する方式の全国第1号となった。

 だが、民進の分裂で風向きは大きく変わった。

 勢力拡大を急ぐ立憲県連は昨年夏、参院選で党公認の独自候補の擁立を模索。共闘を主張して反対した県連代表代行の鎌田聡県議が離党する騒動となる。

 混乱の末に統一候補となった阿部氏も野党勢力の確執に翻弄(ほんろう)される。今年4月の統一地方選で共産候補の応援演説をすると、同じ選挙区で組織内候補を立てていた連合の内部で反発の声が広がった。連合熊本はすでに決めていた阿部氏への推薦を5月に取り消した。立憲や国民も最大の支援組織の意向を配慮し、党本部推薦を見送る。阿部氏が党本部の推薦を得たのは共産、社民のみとなった。

 危機感を抱いた鎌田県議は6月、地域政党「くまもと民主連合」を立ち上げ、阿部氏への推薦を決めた。「大きなネットワークが必要だ」と訴えるものの、立憲と国民の所属議員は「民主連合」への参加を見送ったまま。「民進党が続いていれば……」。鎌田氏はそう嘆く。(神崎卓征)

「与党に立ち向かう」連合に配慮、党派色薄める 三重
 鎌田氏が求める「大きなネットワーク」のモデルは三重選挙区にある。「なんとか野党をまとめる方法はないでしょうか」。三重の岡田克也・元民進代表に電話をかけ、指南を受けた結果が「民主連合」だった。

 岡田氏は昨年夏、立憲、国民双方の地方議員を取り込んだ地域政党「三重民主連合」を立ち上げ、参院選で新顔の芳野正英氏(44)の擁立を決めた。共産とは、市民団体を間にはさんで政策協定を結ぶ「ブリッジ共闘」で連携関係をつくる。共産との直接的な共闘の色を薄めるのは、連合三重への配慮だ。

(以下略)

7026とはずがたり:2020/09/13(日) 14:09:43
樽井ってそんな右でしたっけ?

支離滅裂玉木に共感出来ちゃうのはヤバい人間だなあ。。

さて引き続き支部長務める(衆院選出たい)のかな?

https://twitter.com/tarui_yoshikazu/status/1304930145359204352
たるい良和
@tarui_yoshikazu
やったるい!たるい良和です。

私、たるい良和の今後ですが
新しい国民民主党で活動することといたしました。

立憲民主党は恩人、仲のいい友人が多く。
行動を共にした仲間も合流し、寂しさと不安もございますが。

政治家としては、理念・信条に共感する玉木代表と
この国を変えようと思いました。
午前8:49 ・ 2020年9月13日

7027さきたま:2020/09/13(日) 14:15:34
>>7008 
合流新党 不参加議員の新党名は「国民民主党」 代表は玉木氏に
2020年9月11日 18時56分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200911/k10012613821000.html
合流新党の「立憲民主党」に参加しない、国民民主党出身の議員が結党を目指す新党は、党名を引き続き「国民民主党」とし、玉木雄一郎氏が代表を務めることが決まりました。

国民民主党は、合流新党の「立憲民主党」の結党に向けて、11日、東京都内で党大会を開き、党を解党しました。

これを受けて、合流新党には参加せず、別の新党の結党を目指している玉木雄一郎衆議院議員や前原・元外務大臣ら、党出身の10人余りの議員が国会内で集まり、新党の在り方について協議しました。

その結果、政策や理念を受け継いでいくことを明確にする必要があるなどとして、新党の党名を引き続き「国民民主党」とし、玉木氏が代表を務めることが決まりました。

また、党員などの体制が整えば代表選挙を行って、改めて新代表を選出することも確認しました。

新しい「国民民主党」は、最終的な参加議員を確定させたうえで、来週14日に、国に結党を届け出ることにしています。

一方、当初、この新党に加わる意向を示していた増子輝彦参議院議員は、事実上、玉木氏が代表を続けることに反発して参加を見送り、無所属で活動していくことになりました。


玉木氏「ベンチャー政党として頑張りたい」
新しい「国民民主党」の代表となる玉木氏は、記者団に対し「『政策提案型』の立ち位置をさらに前に進め、新型コロナウイルスや低迷する経済などの課題に対して現実的な解決策を示していく。党の規模も小さいので、『ベンチャー政党』として、そして、政府・与党をけん引する野党として頑張りたい」と述べました。

7028さきたま:2020/09/13(日) 14:44:26
>>7002
>8000スレぐらいでスレ使用は終了の運用してますけどそろそろ見えてきたかな。
>次スレは民主党スレ3では無く,立憲民主党スレが漸く立ち上がり,国民民主党や友愛系の動きは保守スレですかねえ。。
>次保守スレの題も未だ未だ先だけど非自民非立憲保守(と友愛)とかになる感じか。其れ迄に友愛系が立憲への合流を最終決断出来ればいいんだけど。

合流ができなくとも、統一会派(>>7005)が新立憲と新国民(や友愛系無所属)の間で組めるのなら、民主系でスレは同じが自然でしょうけど、どうなりますかね。
会派が分かれても、一気に維新に接近するのかは微妙ですよね。
碧水会や無会派も含めて、国民民主党&野党系無所属スレ立ち上げでもいいかもしれませんね。
でも、閑散スレになっちゃうかな。難しいですね。

7029岡山1区民:2020/09/13(日) 14:50:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd1e732369a26be6fb54e2ffa03900cd90f29962
速報】西岡氏 新「国民」に
9/13(日) 14:38配信

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長崎新聞
西岡秀子氏

 11日に解党した国民民主党に所属していた西岡秀子衆院議員(長崎1区)は13日、同党代表だった玉木雄一郎衆院議員らが結成する新党「国民民主党」に参加することを明らかにした。同日午前、玉木氏に入党の意向を伝えた。立憲民主党との合流新党には不参加を表明していた。

7030岡山1区民:2020/09/13(日) 14:56:28
>>7017
http://www.hamada-daizo.jp/diary.html
熊本ではこんな事が起きているそうです。

7031岡山1区民:2020/09/13(日) 15:02:56
>>7026
樽井さんは右というより、色々と敵を作りやすいタイプの人で・・・。
(一応人はスゴく好い人なんですよ・・・)

旧立憲の根底にある良かれ悪かれ頑固な所は確実に合わないと思うので、国民に行く選択自体は正しいと思いますよ。

7032名無しさん:2020/09/13(日) 15:12:08
>>7029
西岡武夫の子という看板で当選できた人ですが、先鋭化してしまった印象を受けてしまいます

7033名無しさん:2020/09/13(日) 15:19:13
>>7031
確かにずっと誰かしらから目をかけられてますし良い人ではあるのでしょうが、
新国民民主党行きはともかく、東京で出馬予定なのは展望が全く無い上に
立憲民主党都連は樽井と個人的に交流のあった人も多いのに彼らを失望も
買ってしまっていますね

てっきり議員秘書時代の上司である菅直人や長妻昭ら党幹部とのツテを頼りに
何かしらの斡旋でも期待しているのかと思っていました

7034とはずがたり:2020/09/13(日) 17:36:10

岐阜・香川なんかに引き続いて山形も舟山の参加も得てパワーアップして新国民へ全面移行。

https://twitter.com/KikuchiDaijiro/status/1305010742010114048
菊池 大二郎 Kikuchi Daijiro 山形県議会議員
@KikuchiDaijiro
旧国民民主党山形県連は新国民民主党結党後早期に参加することを全会一致で決定。常任幹事18名全てが新国民に参加。国民民主の理念綱領を引き継ぐ政党が残る以上参加は当然。同日、舟山康江参議院議員も新国民への参加を表明。山形から動く、変えていく。
#国民民主党 #新国民民主党
#舟山康江 #山形
午後2:09 ・ 2020年9月13日

7035とはずがたり:2020/09/13(日) 17:45:49
>>7026>>7033
樽井さん,なんかあんま人格的に難有りみたいな細かい情報がないのでなんとなくピンとこないんですよね〜。

何か敵作った有名なエピソードとかありましたっけ??

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/435…16年前(我が板も長いことやってて笑うわw)だと菅秘書出身の菅系となってますね。

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/2744…13年前には早くもゲテモノ風の風格を醸し出してましたね(これは一寸インパクトありました)

その後は去年>>6072,突然に懐かしい名前が登場って感じです。。

7036とはずがたり:2020/09/13(日) 17:47:33
>>7028
ご意見有り難うございます。

(早晩潰れそうだし)国民民主党の名前はスレタイには入れずに旧民主系綜合スレとして立憲民主党スレ立てる感じにしましょうかねえ。。

一応今の所協力はし合う様ですし。

7037とはずがたり:2020/09/13(日) 18:03:06
>>7030
これっすね。

で,国民熊本県連は立憲合流に際して手許の4000万を渡さないとしてる,か。

国民民主党の熊本県連幹部、違法献金か 食品製造会社から100万円
2020/9/7 11:00 (JST)
c株式会社熊本日日新聞社
https://this.kiji.is/675521222488261729?c=92619697908483575

公開前に熊日が入手した国民民主党県連の19年政治資金収支報告書。3月に田辺正信氏の後援会に100万円を支出した記載がある(一部の氏名をぼかしています)
 国民民主党熊本県連の田辺正信幹事長(70)=元熊本市議=の後援会が2019年3月、政治資金規正法が政党などを除いて禁じている企業献金100万円を、熊本市北区の食品製造会社から受け取った疑いがあることが6日、熊本日日新聞の調べで分かった。

 今回の献金は、県連の19年政治資金収支報告書では政党を経由した「迂回[うかい]献金」の形になっているが、当時の会計担当者は「県連に入金はなかった」と証言しており、識者から違法性を指摘する声も出ている。  公開前に熊日が入手した県連の同報告書によると、同社は19年3月7日に県連に100万円を寄付。県連は同18日に政治団体「田辺正信後援会」に同額を支出した記載がある。
..?

7038とはずがたり:2020/09/13(日) 18:08:15
https://twitter.com/Kyonkyon_senkyo/status/1305070263915012096
きょんきょん@受験
@Kyonkyon_senkyo
国民民主党の高橋元岩手県議は新立憲参加。JAMの組織内候補で、岩手県民社協会にも入会されている方。

森本さん合流に続き、やはりJAMは合流と見るべきなのだろうか。

野党合流新党 代表に枝野氏・党名は立憲民主党に決定 岩手県内の反応
9/10(木) 20:10配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a3e1f7f579a14359669697846b16e861f4888a0
テレビ岩手ニュース

10日、立憲民主党と国民民主党などによる合流新党の代表選挙が行われた。立憲民主党の枝野幸男代表が新代表に選ばれ、党名も「立憲民主党」に決まった。立憲民主党88人、国民民主党40人、無所属議員21人の計149人で行われた合流新党の代表選。投票の結果、107票と7割以上の票を獲得した立憲民主党の枝野幸男代表が新代表に選ばれ、党名は枝野代表が提案した「立憲民主党」に決まった。
(枝野氏)「いよいよプレイボール、ここから本当の戦いが始まる。みなさんと力を合わせて暮らしの声を届けていく戦いをここから進めていきたい。」
枝野代表の推薦人を務めた小沢一郎衆議院議員は「枝野代表のもと一日も早い政権交代実現のため、全力で取り組んでいきたい」とコメントしている。この結果を受けて、達増知事は…。
(達増知事)「(枝野代表は)同世代だがエネルギッシュで、困難においても屈せず、踏みとどまって頑張るタイプ。受け皿というか取り皿ぐらいの感じで積極的にやってもらえれば。自分たちが自分たちの中から総理大臣を立てて、日本をこうするという勢いでやってもらえれば。」
新党に参加する県議会議員は…。
(国民民主党県連・髙橋元[はじめ]代表代行)「15日の結党大会を受けて、全国的にも県連立ち上げの動きがある。総選挙が間近にあるという話もある。一刻も早く、県連を立ち上げるという思い。」
立憲民主党県連の高橋重幸代表は「引き続き立憲主義のもとで国民主権の国造りをしてもらいたい」とコメントしている。

最終更新:9/10(木) 20:10

7039とはずがたり:2020/09/13(日) 18:08:42

国民県連継承団体 「県改革協」が設立
2020/9/9 15:16 (JST)
c株式会社長崎新聞社
https://this.kiji.is/676310898508596321?c=174761113988793844

 国民民主党長崎県連は8日、解党後に県連の資金や財産などを継承する政治団体「長崎県改革協議会」の設立届を県選挙管理委員会に提出したと明らかにした。設立は7日付。会長は山田朋子県連代表。

7040とはずがたり:2020/09/13(日) 18:13:21
>>7037
後ろ忘れてた

 しかし、県連の会計を当時1人で担当していた女性(62)によると、田辺氏から「県連から寄付した形にする書類を作って」と指示を受け、入金伝票や会社と県連に宛てた領収書を作成。収支報告書もこれに沿って記載した。女性は「100万円は田辺氏がそのまま持って行き、県連の口座や金庫に入れていない」と話している。

 献金した食品製造会社会長(73)は当時、田辺氏を支援する企業グループの政治団体代表だった。熊日の取材に、会長は19年4月の市議選を控えた田辺氏の選挙支援目的で本人に100万円を手渡したと認め、「県連にいったん寄付した形にしてもらった」と話した。

 一部の現職や元職の県連常任幹事は「(一連の献金を)問題視する声が県連内で出た」という。県連の中山弘幸代表は「当事者間のやりとりで詳細が分からない」と述べるにとどめている。

 田辺氏は100万円の受け取りは認めたものの、「県連に寄付したいと連絡を受けた」として県連への献金だったと主張。「現金は女性に渡して処理してもらった。その後のことは関知していない」と話し、女性の証言とは食い違っている。

 神戸学院大法学部の上脇博之教授(政治倫理)は「(女性の証言が)事実なら、後援会が企業献金を受け取ったことになり、規正法に抵触する可能性がある。幹事長は出入金記録を開示して説明責任を果たすべきだ」と指摘している。(高宗亮輔)

政党迂回、法の抜け道に

 国民民主党県連幹部による違法献金疑いの背景にあるのは、「迂回[うかい]献金」がまかり通る法の不備だ。政治家個人や後援会への企業・団体献金は1995年施行の改正政治資金規正法で禁じられたが、政党を通した迂回献金の抜け道は残っており、識者から「形骸化」を指摘する声は絶えない。

 政党(支部を含む)への企業・団体献金は同法で認められており、県内でも2億円近い寄付が政党へ寄せられている。

 2018年政治資金収支報告書によると、自民党は県内136支部のうち45支部で計1億8千万円の寄付を記載。公明党は6支部のうち1支部が7万円を受領した。立民、国民、社民、共産はゼロだった。一方、熊日が入手した19年収支報告書では、国民県連への企業献金は110万円だった。

 国民への企業献金は自民に比べ格段に少なく、今回問題となった国民県連幹部への献金は19年の県連受領額の9割以上を占める。本来なら常任幹事会で使途を諮るケースだが、一部常任幹事は「話し合われていない」という。県連への入金が確認できる資料も示されておらず、献金の流れは不透明だ。

 政治家個人や後援会への企業・団体献金はリクルート事件(1988〜89年)など「政治とカネ」を巡る国民不信を背景に、政治改革の論議を経て禁止された。政治家との癒着を生み、腐敗の温床になるとの理由からだ。改正法は付則に「施行から5年たったら、企業から政党への献金の在り方を見直す」と明記したが、約20年間放置されている。

 熊本大法学部の伊藤洋典教授(政治学)は「迂回献金は企業と政治家の結び付きを誘発する恐れがあり問題だ。政党は税金による政党交付金も受けているだけに、政治資金はより高い透明度が求められる」と指摘。その上で「政治家は真剣に企業献金の在り方を議論すべきだ」としている。(高宗亮輔)

7041岡山1区民:2020/09/13(日) 18:39:15
>>7035
岡山に関していうと、江田五月一派がでしゃばって喧嘩した結果、国政地方問わず候補者何人去っていったのかって話で。
しかも政治とか選挙から距離置くのではなく相手陣営の応援に回る人すら続出したわけで。。そういう点でいくと民主系に留まってる樽井さんなんて本当素晴らしいんですよwしかも希望公認とはいえ岡山で再び選挙出るとか・・・

7042とはずがたり:2020/09/13(日) 18:51:06
>>7041
なるほど〜。喧嘩せず我慢強く対応できる方なんですね・・

岡山の問題も別に色々解説貰った方が良さそうですねw

7043チバQ:2020/09/13(日) 19:30:48
新スレ
とりあえず、まだまだ様子見で良いのでは?

7044とはずがたり:2020/09/13(日) 20:14:26
>>7043
ええ,まだ1000レスほど余裕はあるんで急ぎはしないですけど。。

このところ合流で流石にペースが速いもので。。

まあ合流話はこのスレに押し込みたいですね。

7045とはずがたり:2020/09/13(日) 21:07:23
>>7029>>7032
結局参加。
増子は離党したけど舟山といいちょっと玉木側に追い風か。

玉木のことだから調子よく女性の幹部大量登用とか云って勧誘してそう。

舟山幹事長とかあるかもしらん。

西岡女史は何か尖鋭化した感じはありましたか?三菱重工労組との関係が大きいのではないかと思ってるんですが。

7046名無しさん:2020/09/13(日) 21:44:25
造船の関連産別はJAMとか基幹労連が該当しますが、地域によって
個別に合流する、或いは既に合流した労組も混在する産別ですからね

長崎県連の国民民主党議員の多くは一旦無所属を選択しましたので、
西岡氏はその中心軸として様子見かなと思っていました

どちらかというと、保守系世襲政治家としての側面が出た選択と感じます

7047名無しさん:2020/09/14(月) 02:24:57
増子離脱は国民にプラスじゃないですかね?
立憲に来られても、来られる方は困るでしょうし
負け犬系自民爺とか一番不要な層かと

7048名無しさん:2020/09/14(月) 02:28:11
九州の新立憲議員は喜んでるでしょう
西岡に比例復活枠を喰われる可能性がありますからね

7049名無しさん:2020/09/14(月) 10:30:28
東京16区国民民主党支部長の水野素子氏が自身のFacebookで新立憲民主党参加を表明しました

7050岡山1区民:2020/09/14(月) 10:31:10
本気で福山幹事長続投させるのか・・・安住も続投とか・・・
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200914/amp/k10012616761000.html?__twitter_impression=true
立憲民主党 役員人事固まる 幹事長に福山氏 政調会長に泉氏
2020年9月14日 10時24分

合流新党の「立憲民主党」の枝野新代表は、新党の役員人事で、幹事長に福山哲郎参議院議員を、政務調査会長に代表選挙を争った泉健太衆議院議員を、国会対策委員長に安住淳衆議院議員を起用する方針を固めました。

7051名無しさん:2020/09/14(月) 13:07:33
https://www.jiji.com/sp/article?k=2020091400295

幹事長・福山氏、政調・泉氏 党内融和に配慮―新立憲
2020年09月14日12時02分
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新立憲民主党の人事を発表する枝野幸男代表=14日午前、衆院議員会館


福山哲郎氏
泉健太氏
平野博文氏
 新立憲民主党の枝野幸男代表(56)は14日午前、衆院議員会館で記者団に、幹事長に福山哲郎氏(58)を起用すると発表した。合流に伴い解党した国民民主党からは、代表選に敗れた泉健太氏(46)を政調会長、平野博文氏(71)を代表代行兼選対委員長に充て、党内融和を図る。国対委員長は立憲の安住淳氏(58)が務める。新立憲は15日に結党大会を行う。<下へ続く>


 枝野氏は「合流の経緯を踏まえないとスムーズな党の立ち上げ、早期解散に対応できない」と指摘。その上で「経緯を共有している皆さんでバランス良くやっていきたい」と強調した。衆院選については「10月にもあるかもしれない」と述べた。

7052名無しさん:2020/09/14(月) 13:10:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/045c9cbbd7e05c74e6ab215a7f506930487478f0

「国民民主」が解党直前に山分けしたカネ 金欠「立憲民主」からは怨嗟の声が…

9/14(月) 11:31
配信
デイリー新潮
枝野幸男氏、泉健太氏

 自民党の総裁選挙の陰にすっかり隠れてしまった、立憲民主党と国民民主党が合流してできた新党の代表選。

 立民の枝野幸男代表(56)に国民民主の泉健太衆院議員(46)が戦いを挑む構図となったが、今月10日の投開票日を迎える前から聞こえてきたのは“終わりの始まり”というため息交じりの愚痴ばかりだった。

 ***

「泉氏の出馬に当たり、国民の小沢一郎氏は“無投票で枝野氏を選出するべき”と苦言を呈した。これには、“自民の総裁選が密室政治だと批判される中で、同じことをやってどうする”と批判が噴出しました」(野党担当記者)

 しかし、そんな声も古老の耳には届かなかった。

 7日の告示後には、有志による“枝野幸男を励ます会”が執り行われたのだが、

「並み居る立民議員らに交じって国民からは小沢氏と子飼いの森裕子衆院議員のみが参加。そこまで枝野にすり寄りたいのかと、みんな呆れかえっていましたよ」

 一方、枝野氏の方は、小沢氏を頼るばかりではなかった。

 立民関係者によれば、

「実は、8月の初旬、立民の都道府県連に300万円、衆院議員や選挙区支部長らに200万円、参院議員に100万円が、活動費名目で党本部から振り込まれたのです。時期が時期だけに、枝野氏の求心力を維持するためかと訝る声もあった」

 しかし、この“活動費”が、後々遺恨を生むことに。

「代表選の直前に、分党前の国民民主が突然、衆参両議員に1000万円をばら撒いたのです。合流まであと1週間余りというところで、両党の議員には、数百万円の格差が生まれてしまった」

 立民の方が少なかったのは、何も枝野氏がケチだったからではない。

「あの党は恒常的な金欠。昨夏の参院選で作った借金もまだ返せておらず、政党交付金の各議員へ支給も減らされていたほど。むしろ枝野氏が当てにしていたのは、50億円ともいわれる、国民民主が民進党から引き継いだ資産の残り。国民民主の勝手な“山分け”に立民の議員からは怨嗟の声が上がっていました」

 想定外はカネの問題以外にも。

「電力総連など6産別の組織内議員9名は新党合流に不参加。貴重な労組票も股裂きになってしまった」

 後悔先に立たず。

週刊新潮WEB取材班

2020年9月14日 掲載

新潮社

7053とはずがたり:2020/09/14(月) 16:40:54


https://twitter.com/augst48tokyo/status/1305150742307594240
アウ爺
@augst48tokyo
水野もとこ先生は合流新党に参加。

7054とはずがたり:2020/09/14(月) 16:43:35
口の悪い知り合いがシルエットのまま終わる奴出て来たら艸とか云ってたw

https://twitter.com/GoKokumin/status/1305339825046736898

7055とはずがたり:2020/09/14(月) 17:03:41
ホントに福山で押し切っちゃうんだなあ

枝野安倍政権の成功学んでるな。人事の骨格は何言われても絶対変えずに記者には塩対応して長期政権w

また立憲は政界再編にも与しないしナンバー1,2の人事も党名も変わっていないから党は全く変わっていないしブレてもないが、希望の党の排除とは対極の門戸は皆に開かれている党ということにもなるんでしょうなあ。

取り敢えず幹事長代理・幹事長代行みたいなのちゃんと置いて分担させないとな。

7056とはずがたり:2020/09/14(月) 20:06:30


https://twitter.com/TanakaShinsyu/status/1304560604175151104
田中 信一郎
@TanakaShinsyu
新・立憲民主党の役員人事について、個人的には「総務委員長」に注目しています。両党の具体的な合流作業を実質的に詰める責任者になるはずなので。解散しての合流というのは、ほとんど例がありません。とても困難な任務の一方、できて当たり前の損な役回り。火中の栗を拾う政治家にエールを送ります。
午前8:21 ・ 2020年9月12日

https://twitter.com/TanakaShinsyu/status/1305352628700770304
田中 信一郎
@TanakaShinsyu
数日前にこのようなツイートをしました。新しい立憲民主党の体制を見ると、総務委員長というよりも、福山幹事長がこの火中の栗を拾う面倒な役割を担うようですね。批判されることはあっても称賛されることのない役割。どんな組織であっても、その役割の方には頭が下がります。

7057さきたま:2020/09/14(月) 21:34:46
>新立憲には14日、無所属の松原仁衆院議員が入党を届け出、衆院107人、参院43人の計150人が参加する。


新立憲幹事長に福山氏 15日に結党大会
2020年09月14日19時54分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020091400817&amp;g=pol
 新立憲民主党は15日、東京都内で結党大会を開き、立憲と国民民主党、無所属議員が合流する150人の野党第1党が発足する。枝野幸男代表(56)は14日、幹事長に福山哲郎氏(58)の起用を発表。立憲の執行部体制の柱を維持する。枝野氏は「結党の経緯を踏まえないと早期の衆院解散に対応できない」と記者団に述べ、即戦力を重視した布陣であることを強調した。
 新立憲には14日、無所属の松原仁衆院議員が入党を届け出、衆院107人、参院43人の計150人が参加する。次期衆院選では約10選挙区で立憲、国民出身の候補者が競合し、候補者不在の空白区も約90残る。289の小選挙区全てで与野党「1対1」の構図に持ち込み、有権者に政権の選択肢を提示するため、候補者調整が課題となる。
 また、合流に加わらなかった玉木雄一郎衆院議員ら国民出身議員が主体の新国民民主党とのすみ分けや、近年の国政選挙で連携してきた共産党や社民党との協議も急務だ。
 枝野氏は福山氏以外の執行部人事について、代表代行兼選対委員長に平野博文氏(71)、政調会長に代表選を争った泉健太氏(46)、国対委員長に安住淳氏(58)を起用することを決めた。その他の幹部人事は15日までに決定する。

7058名無しさん:2020/09/14(月) 21:40:35
>無所属の松原仁衆院議員が入党を届け出

有り得る選択だとは思っていました。
松原の政治的屈服、と揶揄する声は聞こえてきそうですが、最近は従来の反共姿勢もかなぐり捨てる勢いでしたからね。


新立憲幹事長に福山氏 15日に結党大会
2020年09月14日19時54分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020091400817

新立憲民主党は15日、東京都内で結党大会を開き、立憲と国民民主党、無所属議員が合流する150人の野党第1党が発足する。枝野幸男代表(56)は14日、幹事長に福山哲郎氏(58)の起用を発表。立憲の執行部体制の柱を維持する。枝野氏は「結党の経緯を踏まえないと早期の衆院解散に対応できない」と記者団に述べ、即戦力を重視した布陣であることを強調した。
 新立憲には14日、無所属の松原仁衆院議員が入党を届け出、衆院107人、参院43人の計150人が参加する。次期衆院選では約10選挙区で立憲、国民出身の候補者が競合し、候補者不在の空白区も約90残る。289の小選挙区全てで与野党「1対1」の構図に持ち込み、有権者に政権の選択肢を提示するため、候補者調整が課題となる。
 また、合流に加わらなかった玉木雄一郎衆院議員ら国民出身議員が主体の新国民民主党とのすみ分けや、近年の国政選挙で連携してきた共産党や社民党との協議も急務だ。
 枝野氏は福山氏以外の執行部人事について、代表代行兼選対委員長に平野博文氏(71)、政調会長に代表選を争った泉健太氏(46)、国対委員長に安住淳氏(58)を起用することを決めた。その他の幹部人事は15日までに決定する。

7059さきたま:2020/09/14(月) 21:41:40
立憲民主党 役員人事固まる 幹事長に福山氏 政調会長に泉氏
2020年9月14日 11時55分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200914/k10012616761000.html
合流新党の「立憲民主党」の枝野・新代表は、新党の役員人事で、幹事長に、福山哲郎参議院議員を、政務調査会長に、代表選挙を争った泉健太衆議院議員を、国会対策委員長に、安住淳衆議院議員を起用する意向を明らかにしました。

合流新党の「立憲民主党」の枝野・新代表は、15日の結党大会を前に、党役員人事の骨格を固め、14日午前、記者団に明らかにしました。

それによりますと、幹事長に、合流前の立憲民主党で幹事長を務めてきた福山哲郎参議院議員を、政務調査会長には、合流前の国民民主党で政務調査会長を務め、新党の代表選挙を争った泉健太衆議院議員を起用します。

また、国会対策委員長には、前の立憲民主党でも国会対策委員長を務めてきた安住淳衆議院議員を、代表代行兼選挙対策委員長に、前の国民民主党で幹事長を務めてきた平野博文衆議院議員を起用する方針です。

新しい立憲民主党の幹事長に起用される福山氏は58歳。

参議院京都選挙区選出の当選4回で、民主党政権では菅内閣で官房副長官を務め、当時の枝野官房長官とともに東日本大震災の対応に当たりました。

3年前に枝野氏が前の立憲民主党を結党した当初から幹事長として支え、今回の合流協議でも、中心的な役割を果たしてきました。

枝野氏としては、合流前の立憲民主党の執行部体制をおおむね維持することで、安定的な党運営を目指す一方、国民民主党出身の泉氏や平野氏を迎え入れることで、党内融和を図るねらいもあるものとみられます。

枝野新代表「バランスよく構想」
合流新党の「立憲民主党」の枝野新代表は記者団に対し「結党にあたってはさまざまな経緯がある。それを踏まえないと、なかなか党のスムーズな立ち上げや、早期の衆議院解散への対応ができないので、これまでの経緯を十分共有している皆さんで、バランスよくやっていきたいという考え方で人事の構想をした」と述べました。

7060さきたま:2020/09/14(月) 21:48:18
新国民民主、参院では立憲と別会派 衆院側は維持で調整
2020年9月14日 20時23分(最終更新 9月14日 21時32分)
https://mainichi.jp/articles/20200914/k00/00m/010/187000c
 立憲民主党との合流に参加しなかった議員が再結成する新たな「国民民主党」は14日、新会派の結成を参院事務局に届け出た。立憲と国民などでこれまで構成していた統一会派の維持を探ったが、立憲側との協議が整わず、別々の会派として活動することになった。衆院側は、立憲、国民両党などで統一会派を維持する調整をしている。

 新会派「国民民主党・新緑風会」には、無所属議員を含めて14人が参加する。民間労組出身の参院国民の7議員もすべて含まれる。

 参院の会派別勢力分野は次の通り。自民党・国民の声113▽立憲民主・社民44▽公明党28▽日本維新の会16▽国民・新緑風会14▽共産党13▽沖縄の風2▽れいわ新選組2▽碧水会2▽みんなの党2▽無所属9。【今野悠貴】

7061さきたま:2020/09/14(月) 21:56:28
>>7060
新立憲・国民、参院会派は別々
2020年09月14日21時11分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020091401101&amp;g=pol
 新立憲民主党は14日、参院事務局に新会派「立憲民主・社民」を届け出た。社民党と組む形で勢力は44人。一方、新国民民主党も「国民民主党・新緑風会」を結成、当面無所属で活動する民間労組出身議員らを含め14人となった。
 衆院は、新国民内の意見がまとまらず、新立憲と会派を組むのか結論を持ち越した。

7062さきたま:2020/09/14(月) 23:21:55
新党佐賀県連代表に原口一博氏 地方議員2人が参加留保
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/574132
 立憲民主党や国民民主党の合流新党結成に伴ってできる新たな立憲民主党の佐賀県連代表に、国民県連代表を務める原口一博衆院議員(佐賀1区)が就任する方針が13日、固まった。県連所属の地方議員14人のうち2人が新党への参加を留保する意思を示した。

 国民県連は佐賀市の事務所で常任幹事会を開き、役員人事案の作成を原口氏、園田泰郎代表代行、大串博志衆院議員(佐賀2区)に一任した。その後、3者で協議し原口氏を新代表とする方針を決めた。

 幹事会ではこのほか、国民県連に所属する県議と市町議員の計14人の新党への参加意向を確認した。山下伸二佐賀市議と香月正則多久市議の2人が「留保」と回答した。山下議員は連合傘下の電力総連、香月議員は電機連合の出身。両産別労組は新党綱領案の「原発ゼロ」に反発している。残る議員は欠席者もいたが、新党に参加する見通し。

 幹事会後、原口氏は留保した2人にオブザーバーとして新県連に参加するよう呼び掛けたと説明した。

 14日投開票の自民党総裁選では、候補者の菅義偉官房長官が安倍政権の継承を訴えている。早期の解散の可能性も踏まえ、原口氏は「国民を無視する政治を変えなければならない。解散ならば継承ではなく(自民に)けじめをつけさせる選挙になる」と強調。大串氏は「『ご祝儀相場』で支持率が上がる短絡的な要素での解散は問題だ。今はコロナ対策を最優先にすべき」と訴えた。(円田浩二)

7063さきたま:2020/09/14(月) 23:38:19
明日15日(火)BS-TBS「報道1930」に出るようです。


「自民党の議席は大幅に後退しかねない」“無敗の男”が菅政権の弱点を指摘/中村喜四郎インタビュー
2020.9.14 17:35
https://dot.asahi.com/aera/2020091400050.html?page=1
 自民党総裁選に注目が集まる中、新生立憲民主党は存在感を示せないでいる。だが14回当選、選挙で負け知らずの中村喜四郎議員は全く違う構図が見えると語る。その戦略は──。AERA 2020年9月21日号の記事を紹介する。
*  *  *
 枝野幸男氏(56)を代表とする新生立憲民主党が、9月15日に誕生する。149人を擁する野党第1党だ。

──自民党内の空気は全く違います。立憲民主党の合流選挙が告示される前ではありますが、朝日新聞の世論調査(9月2、3日)では、「誰が首相にふさわしいか」との質問で菅さんが38%(前回3%)。自民党の政党支持率も40%(同30%)に上がり、立憲民主党は3%(同5%)存在感がありません。

 地元を歩くと、有権者の声はマスコミの世論調査とは全く違いますがね。安倍政権の公文書改ざんや新型コロナ対策の失敗に、厳しい批判が多い。その調査結果は選挙まで続くか。急激に上がった数字は急激に下がることもある。

──中村さんは「野党が共闘すれば小選挙区100議席も可能」と公言しています。その戦略は?

 3年前は、野党が立憲民主党と希望の党に分かれたが、それでも289の小選挙区のうち59の選挙区で野党(系)候補が当選。当時の希望と立憲、共産、社民4党の票を単純に合わせると、84の選挙区で、野党が自民・公明の与党を上回った。今度の総選挙は、維新も与党入りする可能性があるので、3年前の比例票をこの3党で合わせると2892万票。一方で野党4党を合わせると2611万票。その差はわずか281万票、9.8%の差しかない。共産党も合わせた4党で選挙をやると、全く違う構図が浮上する。小選挙区で100議席をとり、比例区も合わせて200議席台にのせれば、全465議席の衆院の過半数が見えてくる。

──共産党と本当に連携できるかという疑問もあります。

 野党4党で話を重ねるうちに、共産党は変わってきました。「野党共闘で行くしかない」との方向へ舵を切った。これまで新潟、埼玉、高知、東京の4都県の知事選を、4野党が協力して戦い、「1勝3敗」。うまくいかない部分もあるが、各党とも手応えは感じている。私が呼びかけ、4党の党首にお酒も入れた懇談会を4〜5回、幹事長・書記長や政調会長懇談も合わせると8〜9回はやったかな。

 ただし、政権が射程に入ってきたら、憲法、外交、防衛問題などを突き詰めることになる。責任ある政権ができないとなれば分かれるしかないが、現段階で共産党を排除する理由は全くない。

(構成/朝日新聞社・菅沼栄一郎)

※AERA 2020年9月21日号より抜粋

 この新党に中村喜四郎氏(71)が参加した。建設相などを務め「将来の首相候補」とされるも、1994年にゼネコン汚職で逮捕。同年自民党を離党して以来、26年ぶりの主要政党への復帰となる。14回当選、かつて自民党総務局長として選挙実務を仕切った男が、今度は「野党共闘」の裏で汗をかく。「ダメな民主党に戻っただけ」との声もあるが、今度の新党の「違い」は、自民党から密かに警戒されるこの男の存在かもしれない。新党の展望、菅政権との戦い方を聞いた。

──菅義偉内閣が16日にスタートします。菅政権の行方をどう見ますか?

 安倍政権の「負の遺産」も背負い込むことになる。今までは、安倍さんを神輿に乗せ、大参謀として指揮をとる凄腕の官房長官だった。だから派閥も雪崩をうった。しかし、名宰相になるかと言えば、全く別問題。安倍政権では、最大派閥細田派が足もとを支え、二階俊博幹事長、麻生太郎副総理をはじめ各派閥の利害関係がそれなりに均衡を保ってきた。しかし菅さんは無派閥。均衡が崩れたとき、誰が抑えますかね。

──早くも「早期解散」論が広がっています。

 安倍晋三首相の解散・総選挙は、国民に何を問いたいのかわからない場合がほとんどだった。3年前は「国難突破」解散、その前は「消費税を上げない」解散。菅さんは何を争点とするか。迎え撃つ野党として、国民に問う争点を明確にしなければならない。

 自民党の議席は大幅に後退しかねない。20か30議席減らした場合、与党の組み替えなど、政局が一気に流動化する可能性もある。選挙で言えば、野党にとって石破茂さんが一番手強い。安倍さんのアンチテーゼとしての存在に振ってくる「懐の深さ」がかつての自民党にはあった。田中角栄首相退陣後、国民の批判をかわすため、クリーンイメージの三木武夫首相を押し出すなど、絶妙なバランス感覚があった。今回は継承内閣。野党としては攻めやすい。

7064さきたま:2020/09/14(月) 23:42:17
>>7063はコピペミスです。すみません。

「自民党の議席は大幅に後退しかねない」“無敗の男”が菅政権の弱点を指摘/中村喜四郎インタビュー
2020.9.14 17:35
https://dot.asahi.com/aera/2020091400050.html?page=1
 自民党総裁選に注目が集まる中、新生立憲民主党は存在感を示せないでいる。だが14回当選、選挙で負け知らずの中村喜四郎議員は全く違う構図が見えると語る。その戦略は──。AERA 2020年9月21日号の記事を紹介する。
*  *  *
 枝野幸男氏(56)を代表とする新生立憲民主党が、9月15日に誕生する。149人を擁する野党第1党だ。

 この新党に中村喜四郎氏(71)が参加した。建設相などを務め「将来の首相候補」とされるも、1994年にゼネコン汚職で逮捕。同年自民党を離党して以来、26年ぶりの主要政党への復帰となる。14回当選、かつて自民党総務局長として選挙実務を仕切った男が、今度は「野党共闘」の裏で汗をかく。「ダメな民主党に戻っただけ」との声もあるが、今度の新党の「違い」は、自民党から密かに警戒されるこの男の存在かもしれない。新党の展望、菅政権との戦い方を聞いた。

──菅義偉内閣が16日にスタートします。菅政権の行方をどう見ますか?

 安倍政権の「負の遺産」も背負い込むことになる。今までは、安倍さんを神輿に乗せ、大参謀として指揮をとる凄腕の官房長官だった。だから派閥も雪崩をうった。しかし、名宰相になるかと言えば、全く別問題。安倍政権では、最大派閥細田派が足もとを支え、二階俊博幹事長、麻生太郎副総理をはじめ各派閥の利害関係がそれなりに均衡を保ってきた。しかし菅さんは無派閥。均衡が崩れたとき、誰が抑えますかね。

──早くも「早期解散」論が広がっています。

 安倍晋三首相の解散・総選挙は、国民に何を問いたいのかわからない場合がほとんどだった。3年前は「国難突破」解散、その前は「消費税を上げない」解散。菅さんは何を争点とするか。迎え撃つ野党として、国民に問う争点を明確にしなければならない。

 自民党の議席は大幅に後退しかねない。20か30議席減らした場合、与党の組み替えなど、政局が一気に流動化する可能性もある。選挙で言えば、野党にとって石破茂さんが一番手強い。安倍さんのアンチテーゼとしての存在に振ってくる「懐の深さ」がかつての自民党にはあった。田中角栄首相退陣後、国民の批判をかわすため、クリーンイメージの三木武夫首相を押し出すなど、絶妙なバランス感覚があった。今回は継承内閣。野党としては攻めやすい。

──自民党内の空気は全く違います。立憲民主党の合流選挙が告示される前ではありますが、朝日新聞の世論調査(9月2、3日)では、「誰が首相にふさわしいか」との質問で菅さんが38%(前回3%)。自民党の政党支持率も40%(同30%)に上がり、立憲民主党は3%(同5%)存在感がありません。

 地元を歩くと、有権者の声はマスコミの世論調査とは全く違いますがね。安倍政権の公文書改ざんや新型コロナ対策の失敗に、厳しい批判が多い。その調査結果は選挙まで続くか。急激に上がった数字は急激に下がることもある。

──中村さんは「野党が共闘すれば小選挙区100議席も可能」と公言しています。その戦略は?

 3年前は、野党が立憲民主党と希望の党に分かれたが、それでも289の小選挙区のうち59の選挙区で野党(系)候補が当選。当時の希望と立憲、共産、社民4党の票を単純に合わせると、84の選挙区で、野党が自民・公明の与党を上回った。今度の総選挙は、維新も与党入りする可能性があるので、3年前の比例票をこの3党で合わせると2892万票。一方で野党4党を合わせると2611万票。その差はわずか281万票、9.8%の差しかない。共産党も合わせた4党で選挙をやると、全く違う構図が浮上する。小選挙区で100議席をとり、比例区も合わせて200議席台にのせれば、全465議席の衆院の過半数が見えてくる。

──共産党と本当に連携できるかという疑問もあります。

 野党4党で話を重ねるうちに、共産党は変わってきました。「野党共闘で行くしかない」との方向へ舵を切った。これまで新潟、埼玉、高知、東京の4都県の知事選を、4野党が協力して戦い、「1勝3敗」。うまくいかない部分もあるが、各党とも手応えは感じている。私が呼びかけ、4党の党首にお酒も入れた懇談会を4〜5回、幹事長・書記長や政調会長懇談も合わせると8〜9回はやったかな。

 ただし、政権が射程に入ってきたら、憲法、外交、防衛問題などを突き詰めることになる。責任ある政権ができないとなれば分かれるしかないが、現段階で共産党を排除する理由は全くない。

(構成/朝日新聞社・菅沼栄一郎)

※AERA 2020年9月21日号より抜粋

7065名無しさん:2020/09/15(火) 02:19:50
寄らば大樹というより蜘蛛の糸のカンダタという状況
阿鼻叫喚の内ゲバ地獄が待っている
弱い議員押し付けられて負けたら詰め腹を切らされる枝野
追い詰められているからか言動に余裕がない

7066名無しさん:2020/09/15(火) 07:51:44
正直酷い人事ですね。泉が政調会長は妥当ですけど、平野選対委員長なんて次の衆議院選挙で小選挙区落選確実の人物に選対委員長任せるなんてセンスなさ過ぎ。

国会対策委員長は現状誰がやっても弱小野党だからどうでもいいが、福山幹事長は選挙に対して楽観主義者だから基本的に適任者じゃないし。前回の参議院議員選挙でも立憲の比例獲得議席大甘予測してる人物だからな。基本的に向いてない。

7067名無しさん:2020/09/15(火) 09:47:42
https://mainichi.jp/articles/20200915/ddm/012/010/101000c

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立憲幹事長に福山氏 小沢氏ら最高顧問で調整
毎日新聞 2020年9月15日 東京朝刊


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 旧立憲民主、旧国民民主両党などが新たに結成する「立憲民主党」の代表に就く枝野幸男氏(56)は14日、幹事長に福山哲郎旧立憲幹事長(58)、政調会長に泉健太旧国民政調会長(46)を起用すると発表した。国会内で記者団に明らかにした。小沢一郎氏(78)=旧国民=や中村喜四郎氏(71)=無所属=は党最高顧問に充てる調整をしている。15日の結党大会で正式決定する。

 代表代行兼選対委員長に平野博文旧国民幹事長(71)、国対委員長に安住淳旧立憲国対委員長(58)、代表代行に江田憲司衆院議員(64)=無所属=と蓮舫旧立憲参院幹事長(52)を充てる人事も内定した。

7068名無しさん:2020/09/15(火) 09:51:53
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200915-OYT1T50000/

合流新党人事「パッとしない」「事実上吸収合併」…早くも不満噴出
2020/09/15 07:00
 合流新党「立憲民主党」の枝野代表が14日、新党の幹事長に旧立民の福山幹事長の起用を決めたことで、新党内からは早くも不満が噴出している。立民出身者からは「刷新感がない」との声が上がる一方、旧国民民主党側も「事実上の吸収合併になる」と警戒感を強めている。


 「野党共同会派の積み重ねや合流の経緯を踏まえないと、スムーズな新党の設立や早期の衆院解散・総選挙に対応できない」

 枝野氏は14日、国会内で記者団にこう述べ、合流協議を担った福山氏の続投に理解を求めた。

 福山氏は枝野氏の盟友として知られている。民主党政権で官房長官を務めた枝野氏を官房副長官として支えたほか、2017年の立民結党の際はいち早く参加し、幹事長として党運営を主導した。

 だが、旧立民内には、執行部に意見が言いにくい党運営への不満が根強くあった。新党の代表選を争った旧国民の泉健太氏が「民主的で風通しの良い党運営を行う」と訴えたのも、こうした状況を踏まえたためだ。旧立民中堅は「『枝野1強』を支えてきた福山氏が代わらないと、同じことが続くのではないか」と懸念する。

 早期の衆院解散・総選挙がささやかれていることも、不安を増幅させている。旧立民の政党支持率は5%前後で低迷しており、旧立民若手は「新党を結成しても、この人事では刷新感も世代交代した印象も、有権者に与えられない」と憤る。旧立民幹部も「パッとしない人事」とこぼす。

 枝野氏は新党の執行部人事で、代表代行兼選挙対策委員長に平野博文氏、政調会長に泉氏を起用するなど、国民出身者に配慮を見せた。新党には無所属議員も参加するため、融和の象徴として岡田克也・元外相の幹事長起用を求める声も出ていたが、枝野氏は福山氏を幹事長に充てることにこだわった。

 旧国民中堅は「党の要である幹事長をそのまま引き継ぐということは、これまでの路線を変えないつもりなのだろう」と反発する。

 今回の人事を見て、新党に加わる無所属衆院議員は、「新党効果に期待するのが間違いだ。解散総選挙に向けて自分の足で選挙区を固めるしかない」と淡々と語った。

 ▽代表代行兼選挙対策委員長

 平野博文氏(ひらの・ひろふみ)衆院大阪11区。官房長官。当選7回。中央大。71歳。

 ▽幹事長

 福山哲郎氏(ふくやま・てつろう)参院京都。官房副長官。当選4回。京大院。58歳。

 ▽政調会長

 泉健太氏(いずみ・けんた)衆院京都3区。内閣府政務官。当選7回。立命館大。46歳。

衆院で共同会派継続
 合流新党「立憲民主党」と新たに結党された国民民主党は14日、衆院で共同会派を継続することで一致した。参院では、両党間で折り合いがつかず、別の会派をそれぞれ参院事務局に届け出た。

 衆院では、立民、国民や社民などが引き続き共同会派「立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム」(119人)で活動する。立民は首相指名で立民の枝野代表に投票するよう求め、国民側が受け入れた。一方、参院では共同会派を解散し、「立憲民主・社民」と「国民民主党・新緑風会」が発足した。参院ではこれまで、共同会派を結成していたが、新党結成を機に改めて溝の深さを露呈した形だ。

 参院の新勢力分野は次の通り。

 自民党・国民の声113▽立憲民主・社民44▽公明党28▽日本維新の会16▽国民民主党・新緑風会14▽共産党13▽沖縄の風2▽れいわ新選組2▽碧水会2▽みんなの党2▽無所属9

新「国民民主」結党届け出
 旧国民民主党代表の玉木雄一郎衆院議員は14日、「国民民主党」の設立を総務省に届け出た。立憲民主党との合流新党に参加しなかった旧国民所属議員ら15人が参加し、15日に東京都内で結党大会を開く。

7069とはずがたり:2020/09/15(火) 10:18:40
ジンジン参加。
去年の統一地方選で系列議員大部落としたとか聞くけど,足腰痛いねえ。。統一地方選前にこの体制整えたかった。

後は共産党のジャイアンとの調整だが。。まあ昨今の共産党の協力関係だと協議が整えばザッと対応してくれそうだし,ジンジンも周と同じでウヨだけどちゃんとそこはそことして対応出来る二大政党のうちの左側で棲息出来る政治家ではある。

新立憲幹事長に福山氏 15日に結党大会
2020年09月14日19時54分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020091400817&amp;g=pol

 新立憲民主党は15日、東京都内で結党大会を開き、立憲と国民民主党、無所属議員が合流する150人の野党第1党が発足する。枝野幸男代表(56)は14日、幹事長に福山哲郎氏(58)の起用を発表。立憲の執行部体制の柱を維持する。枝野氏は「結党の経緯を踏まえないと早期の衆院解散に対応できない」と記者団に述べ、即戦力を重視した布陣であることを強調した。
 新立憲には14日、無所属の松原仁衆院議員が入党を届け出、衆院107人、参院43人の計150人が参加する。次期衆院選では約10選挙区で立憲、国民出身の候補者が競合し、候補者不在の空白区も約90残る。289の小選挙区全てで与野党「1対1」の構図に持ち込み、有権者に政権の選択肢を提示するため、候補者調整が課題となる。
 また、合流に加わらなかった玉木雄一郎衆院議員ら国民出身議員が主体の新国民民主党とのすみ分けや、近年の国政選挙で連携してきた共産党や社民党との協議も急務だ。
 枝野氏は福山氏以外の執行部人事について、代表代行兼選対委員長に平野博文氏(71)、政調会長に代表選を争った泉健太氏(46)、国対委員長に安住淳氏(58)を起用することを決めた。その他の幹部人事は15日までに決定する。

7070とはずがたり:2020/09/15(火) 10:23:56
>>7068
>融和の象徴として岡田克也・元外相の幹事長起用を求める声も出ていた
こうやって文字になると見て見たかったねえ,,岡田幹事長。

小沢氏なんかと同様最高顧問なんだろうなとは思ってたけど。

まあ代表の専権事項なのでしゃーない。

7071名無しさん:2020/09/15(火) 11:03:48
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/giin/201/giinmei.htm
参議院HPの会派情報が更新
新国民に参加表明していない産別議員と芳賀が国民会派の所属、増子は無所属

7072名無しさん:2020/09/15(火) 11:50:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/d8071bd30063a11877533a0681ee2f1c3926ab10
「自民党の議席は大幅に後退しかねない」“無敗の男”が菅政権の弱点を指摘/中村喜四郎インタビュー〈AERA〉
9/14(月) 17:35配信

 自民党総裁選に注目が集まる中、新生立憲民主党は存在感を示せないでいる。だが14回当選、選挙で負け知らずの中村喜四郎議員は全く違う構図が見えると語る。その戦略は──。AERA 2020年9月21日号の記事を紹介する。

*  *  *
 枝野幸男氏(56)を代表とする新生立憲民主党が、9月15日に誕生する。149人を擁する野党第1党だ。

 この新党に中村喜四郎氏(71)が参加した。建設相などを務め「将来の首相候補」とされるも、1994年にゼネコン汚職で逮捕。同年自民党を離党して以来、26年ぶりの主要政党への復帰となる。14回当選、かつて自民党総務局長として選挙実務を仕切った男が、今度は「野党共闘」の裏で汗をかく。「ダメな民主党に戻っただけ」との声もあるが、今度の新党の「違い」は、自民党から密かに警戒されるこの男の存在かもしれない。新党の展望、菅政権との戦い方を聞いた。

──菅義偉内閣が16日にスタートします。菅政権の行方をどう見ますか?

 安倍政権の「負の遺産」も背負い込むことになる。今までは、安倍さんを神輿に乗せ、大参謀として指揮をとる凄腕の官房長官だった。だから派閥も雪崩をうった。しかし、名宰相になるかと言えば、全く別問題。安倍政権では、最大派閥細田派が足もとを支え、二階俊博幹事長、麻生太郎副総理をはじめ各派閥の利害関係がそれなりに均衡を保ってきた。しかし菅さんは無派閥。均衡が崩れたとき、誰が抑えますかね。

──早くも「早期解散」論が広がっています。

 安倍晋三首相の解散・総選挙は、国民に何を問いたいのかわからない場合がほとんどだった。3年前は「国難突破」解散、その前は「消費税を上げない」解散。菅さんは何を争点とするか。迎え撃つ野党として、国民に問う争点を明確にしなければならない。

 自民党の議席は大幅に後退しかねない。20か30議席減らした場合、与党の組み替えなど、政局が一気に流動化する可能性もある。選挙で言えば、野党にとって石破茂さんが一番手強い。安倍さんのアンチテーゼとしての存在に振ってくる「懐の深さ」がかつての自民党にはあった。田中角栄首相退陣後、国民の批判をかわすため、クリーンイメージの三木武夫首相を押し出すなど、絶妙なバランス感覚があった。今回は継承内閣。野党としては攻めやすい。

7073名無しさん:2020/09/15(火) 11:51:12
>>7072

──自民党内の空気は全く違います。立憲民主党の合流選挙が告示される前ではありますが、朝日新聞の世論調査(9月2、3日)では、「誰が首相にふさわしいか」との質問で菅さんが38%(前回3%)。自民党の政党支持率も40%(同30%)に上がり、立憲民主党は3%(同5%)存在感がありません。

 地元を歩くと、有権者の声はマスコミの世論調査とは全く違いますがね。安倍政権の公文書改ざんや新型コロナ対策の失敗に、厳しい批判が多い。その調査結果は選挙まで続くか。急激に上がった数字は急激に下がることもある。

──中村さんは「野党が共闘すれば小選挙区100議席も可能」と公言しています。その戦略は?

 3年前は、野党が立憲民主党と希望の党に分かれたが、それでも289の小選挙区のうち59の選挙区で野党(系)候補が当選。当時の希望と立憲、共産、社民4党の票を単純に合わせると、84の選挙区で、野党が自民・公明の与党を上回った。今度の総選挙は、維新も与党入りする可能性があるので、3年前の比例票をこの3党で合わせると2892万票。一方で野党4党を合わせると2611万票。その差はわずか281万票、9.8%の差しかない。共産党も合わせた4党で選挙をやると、全く違う構図が浮上する。小選挙区で100議席をとり、比例区も合わせて200議席台にのせれば、全465議席の衆院の過半数が見えてくる。

──共産党と本当に連携できるかという疑問もあります。

 野党4党で話を重ねるうちに、共産党は変わってきました。「野党共闘で行くしかない」との方向へ舵を切った。これまで新潟、埼玉、高知、東京の4都県の知事選を、4野党が協力して戦い、「1勝3敗」。うまくいかない部分もあるが、各党とも手応えは感じている。私が呼びかけ、4党の党首にお酒も入れた懇談会を4〜5回、幹事長・書記長や政調会長懇談も合わせると8〜9回はやったかな。

 ただし、政権が射程に入ってきたら、憲法、外交、防衛問題などを突き詰めることになる。責任ある政権ができないとなれば分かれるしかないが、現段階で共産党を排除する理由は全くない。

(構成/朝日新聞社・菅沼栄一郎)

※AERA 2020年9月21日号より抜粋

7074さきたま:2020/09/15(火) 12:30:10
>>7072>>7073の記事の長さなら、分割しなくても1レスで貼れますよ。
>>7064に私が同じ記事を貼ってあります。参考までに。

7075さきたま:2020/09/15(火) 12:41:23
>>7070
見てみたかった気もしますが、岡田代表に長く幹事長として仕えた枝野としては、岡田幹事長ではやりにくいでしょうね。

小沢はともかく、喜四郎まで最高顧問では、最高顧問だらけになりそうな…
首相経験者は菅と野田、民主党代表経験者は岡田と小沢と海江田が居ますね。

7076とはずがたり:2020/09/15(火) 13:33:31

新国民民主、参院では立憲と別会派 衆院側は維持で調整
9/14(月) 20:23配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8582455ba8e622e1400e900a57339ce56bf4c0b
毎日新聞

 立憲民主党との合流に参加しなかった議員が再結成する新たな「国民民主党」は14日、新会派の結成を参院事務局に届け出た。立憲と国民などでこれまで構成していた統一会派の維持を探ったが、立憲側との協議が整わず、別々の会派として活動することになった。衆院側は、立憲、国民両党などで統一会派を維持する調整をしている。

 新会派「国民民主党・新緑風会」には、無所属議員を含めて14人が参加する。民間労組出身の参院国民の7議員もすべて含まれる。

 参院の会派別勢力分野は次の通り。自民党・国民の声113▽立憲民主・社民44▽公明党28▽日本維新の会16▽国民・新緑風会14▽共産党13▽沖縄の風2▽れいわ新選組2▽碧水会2▽みんなの党2▽無所属9。【今野悠貴】

https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/giin/201/giinmei.htm

国民民主党・新緑風会(14名)
議員氏名 読み方 選挙区
足立  信也 あだち しんや 大分
伊藤  孝恵 いとう たかえ 愛知
礒崎  哲史 いそざき てつじ 比例 <正字>
大塚  耕平 おおつか こうへい 愛知
川合  孝典 かわい たかのり 比例
小林  正夫 こばやし まさお 比例
榛葉 賀津也 しんば かづや 静岡
田村  まみ
[田村  麻美] たむら まみ 比例
芳賀  道也 はが みちや 山形
浜口   誠 はまぐち まこと 比例
浜野  喜史 はまの よしふみ 比例
舟山  康江 ふなやま やすえ 山形
矢田 わか子
[矢田  稚子] やた わかこ 比例
柳田   稔 やなぎだ みのる 広島

各派に属しない議員(9名)
議員氏名 読み方 選挙区
安達   澄 あだち きよし 大分
上田  清司 うえだ きよし 埼玉
小川  敏夫 おがわ としお 東京
河井 あんり
[河井  案里] かわい あんり 広島
山東  昭子 さんとう あきこ 比例
須藤  元気 すどう げんき 比例
寺田   静 てらた しずか 秋田
平山 佐知子 ひらやま さちこ 静岡
増子  輝彦 ましこ てるひこ 福島

7077とはずがたり:2020/09/15(火) 16:15:22
円よりこ,国民結党大会参加。

7078とはずがたり:2020/09/15(火) 16:16:30
来賓は相原

7079とはずがたり:2020/09/15(火) 16:31:47
立憲役員案拾った。以下抜粋。
平野が(ほぼ)幹事長でわらった>党務総括

平野 代表代行(筆頭・党務総括)/選対委員長
蓮舫 代表代行/国民運動・広報本部長
江田 代表代行(経済政策担当)

田名部 常任幹事会議長

玄葉 副代表
長妻 副代表/選対委員長代行
原口 副代表/国対委員長代行
辻元 副代表/つながる本部長代行
森ゆ 副代表

大島 組織委員長
近藤昭 企業・団体交流委員長
大河原 ジェンダー平等推進本部長○
○代表指名常任幹事

渡辺周 幹事長代行◎
川内 政調会長代行◎
◎常任幹事会陪席

大串 役員室長※
※執行役員会・常任幹事会陪席

7080とはずがたり:2020/09/15(火) 16:35:44
国民民主結党大会。

各地の電力総連続々登場。

電機連合とパナ労組も

7081とはずがたり:2020/09/15(火) 16:37:14
これだけ原発労組丸抱えだと太郎と組んで消費減税でムーブ起こす玉木の目論み完全破綻だなw

国民民主党_設立大会
https://www.youtube.com/watch?v=-lHx2dXvueM&amp;feature=emb_err_woyt

7082とはずがたり:2020/09/15(火) 16:57:51
今年の社民党の定期党大会は日本労働組合総連合会政治センター事務局長とフォーラム平和・人権・環境共同代表だったようだ

勿論結党大会と定期党大会は違うけど相原の登場は社民よりは扱いが上ってことかな

http://www5.sdp.or.jp/topics/2020/02/28/%E7%A4%BE%E6%B0%91%E5%85%9A%E7%AC%AC%EF%BC%91%EF%BC%97%E5%9B%9E%E5%AE%9A%E6%9C%9F%E5%85%A8%E5%9B%BD%E5%A4%A7%E4%BC%9A-2/

7083とはずがたり:2020/09/15(火) 20:29:00
来賓の相原の挨拶を真っ向から否定する鈍感力
>前原氏は立憲民主党などとの連携について「あすからの臨時国会は、今までの流れの中で統一会派を組むが、その後は、いったんリセットし、どう独自路線を築いていくか議論したい。党の設立にあたり、合流による『大きなかたまり』を目指すことはしないということを確認しており、

新しい「国民民主党」 設立大会開き活動をスタート
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200915/k10012619581000.html
2020年9月15日 19時43分

合流新党の「立憲民主党」に参加しなかった議員でつくる新しい「国民民主党」は15日設立大会を開き、玉木新代表ら執行部の体制を正式に決めて、活動をスタートさせました。

合流新党の「立憲民主党」に参加しなかった議員でつくる、新しい「国民民主党」は15日夕方、東京都内で設立大会を開き、衆参両院の15人の国会議員のほか、連合の相原事務局長も出席しました。

大会では「穏健保守からリベラルまでを包摂する、国民が主役の改革中道政党をつくる」とした新党の綱領などが了承されました。

そして、代表に玉木雄一郎氏が就任し、幹事長に榛葉賀津也氏、政務調査会長に舟山康江氏、国会対策委員長に古川元久氏を充てるなどした執行部の体制を正式に決めて、活動をスタートさせました。

このあと玉木新代表があいさつし、「決死の覚悟で集まった15人の議員らと、改めて国民のための政治を実現していくという思いを胸に刻み、一緒に新たなスタートを切りたい。広く開かれた中で議論を共有し政策を磨いていく。小舟だが変革の旗を高く掲げて船出したい」と述べました。

玉木代表「憲法審査会 審議拒否しない」
国民民主党の玉木代表は、設立大会のあとの記者会見で「少数精鋭の誇るべき仲間と一緒にスタートできてよかった。日本が抱える問題点を国民にわかりやすく伝え、意見を聞きながら政策にフィードバックし、国会につないでいく」と述べました。

そのうえで玉木氏は「地方自治や婚姻、解散権の制約などの分野で、新しい時代を先取りするような憲法改正草案を年内にも作り、世に問いたい。国民民主党は、憲法審査会は審議拒否しないという方針で行く」と述べました。

前原代表代行「統一会派 リセットし独自路線を」
前原代表代行は、記者団に対し「中道改革勢力として、これから人数を増やしていきたい。代表代行として、今までの政治キャリアを生かし、大所高所に立ったアドバイスをしていきたい」と述べました。

一方、前原氏は立憲民主党などとの連携について「あすからの臨時国会は、今までの流れの中で統一会派を組むが、その後は、いったんリセットし、どう独自路線を築いていくか議論したい。党の設立にあたり、合流による『大きなかたまり』を目指すことはしないということを確認しており、会派の在り方も、その前提で考えていかなければいけない」と述べました。

山尾議員「『政策供給型』の政党に」
国民民主党の山尾志桜里衆議院議員は、記者団に対し「小さい政党だが、明るい船出となり、正直で質の高い政治を仲間と一緒にやっていけると実感した。『政策供給型』の少数政党として、『旧来型』で高齢化した、今の自民党には供給できない政策をどんどん作っていきたい」と述べました。

7084チバQ:2020/09/15(火) 20:39:36

>>6410更新
参院 定数245
 113自由民主党・国民の声
    藤末健三(16年民進比例)が「国民の声」として参加
 028公明党


 044憲民主・社民
 014国民民主党・新緑風会
 016日本維新の会
 013日本共産党
 002沖縄の風   16年当選伊波洋一 19年当選高良鉄美
 002れいわ新選組 19年当選木村英子・舩後靖彦
 002碧水会    19年当選嘉田由紀子・永江孝子
 002みんなの党  16年当選渡辺喜美:維新 19年当選立花孝志:N国
               →立花補選出馬落選 浜田聡繰上げ当選 
 007無所属    【2増】
          そのまま 16年当選山東昭子 副議長小川敏夫 平山佐知子:民進離党 上田清司
          そのまま 19年当選安達澄 寺田静 河井案里
          16年当選 増子輝彦 新党合流せず(元国民) 
          19年当選 須藤元気 新党合流せず(元立憲)


■立憲民主・社民
○社民党 2人
‎ 福島瑞穂
 吉田忠智
○旧「立憲民主」所属 
 □16年当選     14人
 鉢呂吉雄
 真山勇一
 宮沢由佳
 蓮舫
 杉尾秀哉
 斉藤嘉隆
 福山哲郎
 芝博一
 江崎孝   労組自治労
 難波奨二  労組郵政
 石橋通宏  労組情報労連
 那谷屋正義 労組日教組
 白眞勲
 有田芳生
 □立憲19年当選   17名
 勝部賢志
 石垣のりこ
 小沼巧
 熊谷裕人
 長浜博行
 塩村文夏
 牧山弘恵
 打越さく良
 田島麻衣子
 野田国義
 吉川沙織  労組情報労連
 小澤雅仁  労組郵政
 岸真紀子  労組自治労
 水岡俊一  労組日教組
 森屋隆   労組私鉄
 石川大我
 川田龍平
○旧立憲会派(無所属) 2名
 □16年当選
 小西洋之
 郡司彰
○旧「国民民主」所属  9名
 □16年当選
 徳永エリ
 田名部匡代
 木戸口英司
 森ゆうこ
 古賀之士
 青木愛  「生活の党」当選
 □19年当選
 横沢高徳
 羽田雄一郎
 森本真治



■国民民主党・新緑風会
○政党所属  8名
 □16年当選
 足立信也
 伊藤孝恵
 小林正夫 労組電力
 矢田稚子 労組電気
 舟山康江 旧「国民民主」には所属せず
 □19年当選
 大塚耕平
 榛葉賀津也
 浜野喜史 労組電力

○無所属   6名
 □16年当選
 柳田稔
 川合孝典 労組UAゼンセン
 濱口誠  労組自動車
 □19年当選
 芳賀道也 旧「国民民主」には所属せず
 田村麻美 労組UAゼンセン
 礒﨑哲史 労組自動車

7085とはずがたり:2020/09/15(火) 21:00:45

岡崎・榛葉・舟山トロイカだな。で衆院は国対がメインライン。

新「国民民主党」が結党。15人の国会議員の名前は?
玉木雄一郎氏が代表、前原誠司氏が代表代行、山尾志桜里氏が広報局長に就任しました。
安藤健二
https://www.huffingtonpost.jp/entry/kokumin_jp_5f60723dc5b6e27db1322a53

<衆院>=7人

玉木雄一郎 代表

古川元久  国会対策委員長・政治改革行政改革推進本部長

岸本周平  幹事長代理・選挙対策委員長・両院議員総会長

前原誠司  代表代行

山尾志桜里 広報局長兼シンクタンク戦略室長

浅野哲   国会対策委員長代理

西岡秀子  政調会長代理

<参院>=8人

大塚耕平  代表代行

小林正夫  倫理委員長

浜野喜史  財務局長

矢田わか子 副代表・男女共同参画推進本部長

榛葉賀津也 幹事長

足立信也  組織団体委員長

伊藤孝恵  役員室長兼総務局長

舟山康江  政調会長

7086名無しさん:2020/09/16(水) 00:00:31
>>7080

>国民民主結党大会。

とはさん、国民民主結党大会までチェックしてるんですか?
そう言う姿勢は好感もてますね

(`・ω・´)

7087名無しさん:2020/09/16(水) 08:24:11
https://www.jiji.com/sp/article?k=2020091501146&amp;g=pol

新生立憲、高揚感なき船出 顔触れ変わらず不満続々
2020年09月16日07時10分
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新党「立憲民主党」の結党大会でポーズを取る枝野幸男代表(中央)ら=15日午後、東京都港区

新「立憲民主党」の結党大会後、記者会見する枝野幸男代表=15日午後、東京都港区
 新生立憲民主党が結党大会を開き、2017年秋に分裂した旧民進党以来の規模となる150人の野党第1党が発足した。枝野幸男代表は早期の衆院解散観測を踏まえて政権奪取へ決意を表明したが、会場の雰囲気は低調。新味のない幹部人事に募る不満は隠しようもなく、高揚感に乏しい船出となった。<下へ続く>


 「衆参で150人、特に衆院で政権交代の発射台と言われる100人を超えるメンバーが集まった」。15日、東京都内のホテルで開かれた大会で枝野氏はこう強調。「今こそ国民に選択肢を示す時だ」と訴えた。演説中、感極まったのか声を詰まらせる場面もあった。


立憲綱領「民主党」と誤記

 「衆院議員を100人そろえれば、次の総選挙で政権をうかがえる」というのは近年の実例に基づく枝野氏の持論。旧民主党が政権の座に就いた09年衆院選直前の勢力は115人、自民党が12年に政権を奪い返した際は118人だった。衆院107人の新立憲は数字の上でこの基準を満たす。
 だが、枝野氏の様子と対照的に拍手はまばら。粛々と議事をこなした感は否めない。ある中堅は「会場の意識は散漫。拍手しなければいけないからしたという感じ」と冷めた顔で認めた。
 要因の一つが抜てきのなかった人事であることは間違いない。枝野氏が発表した新役員19人は全員、民主党か民進党に所属していた面々。このうち14人は56歳の枝野氏より年上か同い年で、40代は代表選に挑戦した泉健太政調会長だけだ。党の顔となる中核ポストへの女性起用もなく、若手の一人は「これでは熱気が出ない」と漏らした。
 党内には合流に伴う人事で、議論の少ない党風が変わることへの期待も強かった。だが、幹事長は旧立憲の党務を取り仕切った福山哲郎氏が「続投」。関係者は「政党支持率を上げるチャンスなのに浮揚効果はない」と不満をぶちまけた。
 「大きな固まり」を掲げながら、旧国民民主所属議員が合流組と新国民民主、無所属に3分裂したのも盛り上がりを欠く原因だ。「合流に至らなかった皆さんとの連携強化が野党第1党の重責だ」。傘下労組の出身議員の所属先が割れる苦しい状態が続くことになった連合の神津里季生会長は、来賓として出席した新立憲の大会でこうくぎを刺した。

7088名無しさん:2020/09/16(水) 08:26:05
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020091501154&amp;g=pol

枝野氏、過去に「自助」言及
2020年09月15日20時30分
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 新立憲民主党の枝野幸男代表が、自民党の菅義偉総裁が掲げる社会像「自助・共助・公助」の「自助」を批判していることをめぐり、過去に自らも言及していたことが15日分かった。2005年に国会で「生活保護はまさに自助・共助・公助だ」と発言した。<下へ続く>


枝野氏、「菅自民」との対決前面 再生アピール、問われる手腕

 枝野氏が官房長官だった11年に政府・与党がまとめた税と社会保障一体改革の文書にも「自助・共助・公助の最適なバランスで支えられる社会保障制度に改革」との記載があった。

7089名無しさん:2020/09/16(水) 09:13:45
ttps://www.sankei.com/politics/news/200915/plt2009150068-n1.html

新「立民」内憂外患の船出 迫る総選挙…見えぬ挙党・共闘
2020.9.15 22:48政治政策

 新「立憲民主党」の結党大会の会場に到着し、検温を受ける枝野幸男氏=15日午後、東京都内のホテル
 立憲民主党と国民民主党などが合流し、150人に膨れ上がった新「立憲民主党」が15日、発足した。年内ともいわれる衆院解散・総選挙に向けて挙党体制の構築が課題となるが、新執行部人事には不満が噴出する。立民出身者と国民出身者が競合する選挙区の調整や野党連携もこれからで、枝野幸男代表は内憂外患を抱えたままの船出となる。(千田恒弥)

人事嘆く若手「新党感ない」

 東京タワーを望む都内のホテルで行われた結党大会。序盤から党の将来を“暗示”させるようなシーンがあった。


 「このままでもよいという方もいるかもしれないが、『立憲民主党(略称・民主党)』に訂正をお願いしたい」

 副代表に就任した玄葉光一郎元外相は苦笑しながら、こう呼びかけた。出席者に配られた新党の綱領に「強い決意を持って民主党を結党します」と書かれていたためだ。単純な誤植とはいえ、合流協議では綱領や党名で立民側と国民側が激しく対立しただけに、会場には白けた雰囲気が漂った。

 その後、あいさつに立った枝野氏は「新しいスタートを切ることができた」と興奮気味に語ったが、焦点だった執行部人事に早くも不満が渦巻く。


 福山哲郎幹事長をはじめ枝野氏に近い立民出身者が引き続き要職を占め、国民出身のベテラン議員は「われわれに一歩も譲る気がないということだ」と不快感を示す。一方、立民出身の若手も「選挙を前に新党感がない」と嘆く。

選挙区調整も、新「国民」連携も…

 次期衆院選に向けた態勢も十分ではない。立候補予定者が決まったのは全国289ある選挙区のうち200程度。しかも立民、国民それぞれの出身者同士で競合する選挙区も約10あり、調整に難航すれば火種になる。

 合流に参加しない国民議員らが結成した新「国民民主党」との連携も見通せない。支持母体の連合のうち民間労組の一部は新国民支持に回った。参院は新国民との統一会派の解消が決まり、一枚岩になれていない。


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 新立民の結党大会は自民党総裁選の関係で当初予定の16日から15日に前倒ししたことで仏滅になった。くしくも4年前の仏滅の9月15日、旧民進党は同じホテルで蓮舫氏を新代表に選出。その後、同党は支持率低迷にあえぎ、1年後の平成29年の衆院選を前に分裂した。

 こうした因縁を断ち切るかのように枝野氏は記者会見でこう宣言した。

 「1年以内にある衆院選で政権選択していただけるような選択肢になるべく、最大限努力したい」

7090名無しさん:2020/09/16(水) 09:27:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/7cff3616a205a909ac2f91e9329cd3b96995eeea

菅氏は「生い立ち」国会で明らかにすべき? 発言物議の立憲・小川淳也氏、ツイッターで「真意」説明

9/15(火) 16:09
配信
J-CASTニュース
15日、立憲民主党結党大会に登壇した小川氏。前日の発言が物議

 無所属から立憲民主党に合流する小川淳也衆院議員(49)が、自民党の菅義偉新総裁に対し、その生い立ちを国会で明らかにする必要があるなどとBS番組で発言し、物議を醸している。

【動画】ツイッター投稿の動画で真意を説明

 出自の差別につながるのではとの批判がツイッター上で寄せられているが、小川氏は、差別を否定し、その真意を投稿した動画で説明した。

■「どういう人間かは、どういう生い立ち、どういう環境かに規定されるんですよ」

「叩き上げストーリーをもし作られているとしたら、それはちゃんと実情を見ないといけない」

 小川氏は、2020年9月14日夜放送のBS-TBS番組「報道1930」に出演し、叩き上げとも言われる菅新総裁について、こう持論を述べた。

 そして、小川氏は、菅氏が選挙区の神奈川県に地縁・血縁はないと言っているが、亡き父親が、秋田県の地元町議を4期務めたこともあり、比較的豊かな農家だったとの説もあると指摘し、こう続けた。

「そこらあたりは、逆の意味の虚像を作っているのであれば、それはきちんと国会も含めて、どういう人物なのか、というところをしっかり明らかにすることが、総理大臣としては最初の仕事であるような気がします」

 これに対し、番組に出演した元大阪市長の橋下徹氏が「僕は、あんまりそこは重要じゃないと思うんですけどね。もう仕事ができるできないの話であってね」と異論をはさんだ。

 橋下氏は、週刊誌で出自を書かれた経験がある。過去を掘り下げることに同意できないようだ。

 しかし、小川氏は、橋下氏に反論し、「どういう人間かは、どういう生い立ち、どういう環境かに規定されるんですよ」と述べた。

「虚像を貼ってるなら剥がさなきゃいけない」とも小川氏主張
 「いや、僕は、それはないと思う」。橋下氏は、腕を組んでこう言い返したが、小川氏は、なおも続ける。

「どういう人物が、どういう政策に情念を持つかを規定するんですね。だから、それはやっぱり、全部とは言いませんよ。しかし、虚像を貼ってるなら剥がさなきゃいけないし、等身大で語ってくれるならそれでいい、っていう話なんですよ」

 橋下氏は、虚像のくだりで「う〜ん」とうなり、こう返した。

「でも、人間の見方として、その生い立ちうんぬんというのは、僕は違うと思うなあ。そんなこと言い出したら、生い立ちやら何やらがね、逆境で苦しく、で本当に大変な、じゃあ少年院にね入った子供たちはそういうことを全部公にするのですか?」

 この点については、小川氏は、「そんなこと言ってないでしょ」と否定し、「仕事にどういう価値観を持っているかが反映されるから、きちんとチェックしないといけないと思いますよ」と説明した。しかし、橋下氏は、政治家は仕事の部分で国会論戦すべきだとし、「国会で人の価値観とかそんなところを見通せる能力があるような国会議員なんていないですよ」と疑問を呈した。

 番組でのこのやり取りは、ツイッター上で話題になり、小川氏への疑問や批判が次々に寄せられている。

 「流石に生い立ち発言にはドン引き」「橋下の前でこれを言うか」「これこそ『差別』だと思うけど正気なのか?」といった声が相次ぎ、「ブーメランになりますよ」「まずは、ご自分所属されている党の足元から、確認いただけるといい」との指摘も出た。また、小川氏の姿を追ったドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」を持ち出して、皮肉る向きもあった。

7091名無しさん:2020/09/16(水) 09:28:21
>>7090

ネット上の批判には、「生い立ちを差別しようと思ったことはない」
 小川氏は、翌9月15日の立憲民主党結党大会で開会宣言を行ったが、ツイッターでは、「政権の受け皿づくりに全力を尽くします」とその紹介をするとともに、BS番組での発言についても動画などで釈明した。

 動画では、「少し真意が十分伝わらなかったことをお詫びします」と前置きして、こう述べた。

「私は、人の生い立ちを差別しようとか、区別しようとか思ったことは一度もありません。ただし、この国の内閣総理大臣、最高権力者が自分の経歴を正しく説明するかどうかは、極めて重要だと思っています。例えば、菅さんに関しては、叩き上げ伝説、庶民派伝説が随分と出来上がってますが、貧しい農家だったのか、裕福な農家だったのか、そして集団就職で来られたのか、あるいは単独で来られたのか、そして、政治家に血縁者はいないのか、それともお父さまは町議会議員であられたのか、億円単位の政治資金、それから億は下らないという横浜の高級マンションにお住まい、どっちでもいいんですよ。どっちでもいいんですが、盛ったり、ウソをついたり、あるいは伝説をことさらに作るのは間違ってると。特に、最高権力者の場合は、という趣旨で申し上げました」

 そのうえで、小川氏は、こう結んだ。

「十分真意が伝わらなかったことはお詫びしたいと思いますが、その前提で、しっかり信頼に足る政治を行っていく第1歩だという思いは変わりません」

(J-CASTニュース編集部 野口博之)

7092チバQ:2020/09/16(水) 11:44:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/50cfb4da261b45f016a07e832e289f8a42e6d6f8
“アンチ安倍”でなく… 新「立民」迫られる存在意義の確立
9/16(水) 11:36配信



「消費税減税」に期待も

新「立憲民主党」の枝野幸男代表
 立憲民主、国民民主両党などが一つになった衆参計150人の野党第1党、新「立憲民主党」が15日、枝野幸男代表の下で始動した。16日発足する菅義偉自民党総裁の新政権に対峙(たいじ)し、説得力ある対立軸を有権者に示し、政権批判票の「受け皿」となれるか。衆院解散・総選挙が近いとされる中、党内には「消費税減税を旗印に」との声も高まりつつある。

【写真】新「立憲民主党」の結党大会で手をつなぐ泉政調会長、蓮舫代表代行、枝野代表ら

 旧立民は森友、加計(かけ)学園や桜を見る会の問題で安倍晋三首相を厳しく追及し、有権者にアピールしてきた。だが、首相が対決の舞台から急きょ降りることになり、旧国民と合流した新立民は「アンチ安倍」ではない新たな存在意義を早急に確立する必要に迫られている。

 結党大会で枝野氏は、菅氏が掲げる「自助・共助・公助」への対立軸を強く意識し、「過度な自己責任社会から、支え合いの社会へと転換しよう」と演説。具体例として、新型コロナウイルスの経済対策の筆頭に「時限付きの消費税減税」を挙げた。

 消費税減税は新立民に参加したメンバー間で慎重論が根強い。旧民主党政権が2012年、社会保障の充実のために消費税を増税する3党合意を自民、公明両党と結んだことが背景にある。

 枝野氏も次期総選挙の争点化には慎重な姿勢を保ってきた。だが、自民総裁選で菅氏が将来の消費税率引き上げの必要性に言及し、直後に「10年間は増税しない」と修正して物議を醸すとギアを転換。15日の記者会見では「(争点にするかどうかは)政治状況、有権者の判断だ」と選択肢を広げる発言に踏み込んだ。

 消費税減税は、新「国民民主党」、れいわ新選組、共産党も主張しており、野党共闘の「もやい」となり得る。新立民の中堅は「もし政権与党との対立軸になれば総選挙を闘いやすい」としつつ、党内で合意形成が順調に進むのかを見守っていくと話す。

     ■ 

 この日、結党大会の壇上には枝野氏とともに、旧立民の福山哲郎幹事長、旧国民の泉健太政調会長ら両党の均衡を重視した新役員メンバーが並んだ。

 新立民の党内融和の行方を占う枝野人事だったが、旧国民からの合流組の一人は「満額回答だ」と歓迎。旧立民若手からは「若手や女性をもっと大胆に登用してほしかった」と不満の声も出たものの、党関係者は「(合流は)別れた夫婦がよりを戻すようなもので、新鮮さを打ち出すにも限界がある。すぐに選挙準備を整えられる実利を取った布陣だ」と評価した。

 遠くない総選挙に向け、次に急がれるのは小選挙区における野党候補者の一本化だ。

 新国民は母体の旧国民が昨年の一時期、首相と玉木雄一郎代表との間で、大連立構想に同意しかけたとされている。また、日本維新の会は憲法改正を訴えるスタンスで自民と歩調をそろえており、松井一郎代表と菅氏は年末に定期的に会食するなど非常に親密な間柄。「第3極」的な両党に関しては菅政権が今後、選挙協力の触手を伸ばしてきても不思議はない。

 新立民の九州関係者は党内の一部にある楽観論を戒める。「新党とはいえ風は期待できない。現有議席の死守を目指し、一つ一つの選挙区で票を積み上げるしかない」 (川口安子、鶴加寿子)
西日本新聞

7093岡山1区民:2020/09/16(水) 15:39:01
>>7091
これで菅総理の逆鱗に触れて?次の選挙現職閣僚しかも政権の目玉政策であろう分野の担当大臣と闘う羽目に・・・

7094名無しさん:2020/09/16(水) 17:40:06
ネット工作を主導してきた政治家の1人が
他ならぬ平井だしこれから社会部記者の
斬り込みも鋭くなると思うけどね

7095名無しさん:2020/09/16(水) 19:01:14
>>7093

旧民主系の支持母体である解放同盟とかもこう言う出自問題とかは反発ありそう

7096名無しさん:2020/09/16(水) 19:05:54
ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20200916/k10012620811000.html

総理大臣指名選挙 票数の内訳は 菅氏 衆院で314票 参院で142票
2020年9月16日 14時31分

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自民党の菅義偉総裁は、衆参両院の本会議で行われた総理大臣指名選挙の結果、第99代の総理大臣に選出されました。
衆議院と参議院、それぞれの総理大臣指名選挙の結果です。

衆議院本会議
▼自民党の菅総裁 314票
▼立憲民主党の枝野代表 134票
▼日本維新の会の片山共同代表 11票
▼希望の党の中山代表 2票
▼自民党の小泉進次郎氏 1票
参議院本会議
▼自民党の菅総裁 142票
▼立憲民主党の枝野代表 78票
▼日本維新の会の片山共同代表 16票
▼国民民主党の伊藤孝恵氏 1票
▼白票が3票

7097名無しさん:2020/09/16(水) 19:10:21
https://www.asahi.com/sp/articles/ASN9J5CN7N9JUTFK01T.html?iref=sp_poltop_all_list_n

首相指名、衆院で小泉氏に1票 投票したのは丸山穂高氏
2020/9/16 16:23
参院の首相指名選挙で1票を得た国民民主党の伊藤孝恵氏=2020年3月9日、岩下毅撮影
 16日午後に衆院本会議で行われた首相指名選挙で、環境相に再任された小泉進次郎氏(39)に1票が入った。開票結果が読み上げられると、議場からどよめきが起こった。


 衆院本会議の首相指名選挙で自民党の小泉進次郎氏に1票が入ったが、投票したのは、NHKから国民を守る党の丸山穂高氏だった。衆院議事課が記名投票の結果を公表した。

 小泉氏は官邸を出る際、記者団から感想を聞かれたが、「特にありません」とだけ答えた。

 丸山氏は2019年、北方領土返還に関連して、元島民に対し「戦争」に言及。日本維新の会から除名されたあと、NHKから国民を守る党に入党した。

 衆院に続いて参院本会議で行われた首相指名選挙では、国民民主党の伊藤孝恵氏(45)に1票入った。これについて無所属の寺田静氏は、朝日新聞の取材に「同世代の女性で同じ問題意識を共有している伊藤孝恵さんに、日本を変えていただきたいとの思いがあり、素直に投票をした」と語り、伊藤氏に投票したことを明らかにした。

 伊藤氏はリクルート在職時、育休中に2016年の参院選(愛知選挙区)に立候補し初当選した。

7098名無しさん:2020/09/16(水) 19:49:50
予測通り増子は自民から誘われたんだね

>無所属で自民党と会派を組む細野豪志氏、無所属の下地幹郎氏らが投票した。参院でも旧国民から無所属となったばかりの増子輝彦氏らが支持。142票を集めた。

https://www.sankei.com/smp/politics/news/200916/plt2009160058-s1.html

菅首相、自公議席超え得票 共・国・社は立民の枝野氏
2020.9.16 19:07政治政策

衆院本会議
 16日の首相指名選挙で、菅義偉(すが・よしひで)首相は衆参両院で自民、公明両党の議席数を上回る票を得て選ばれた。無所属の一部が支持した。共産、国民民主、社民各党は立憲民主党の枝野幸男代表へ投票し、野党共闘を演出。共産が他党の党首名を書くのは決選投票を除くと、平成10年の民主党の菅(かん)直人代表以来、22年ぶり。

 首相は、衆院で自公両党の議席から欠席者を除く311より多い314票を獲得した。無所属で自民党と会派を組む細野豪志氏、無所属の下地幹郎氏らが投票した。参院でも旧国民から無所属となったばかりの増子輝彦氏らが支持。142票を集めた。


 野党側は、立民との合流に参加しなかった議員が結成した国民も衆参で枝野氏に投票。参院ではれいわ新選組の2氏、無所属の上田清司氏らが投じた。衆院は計134票、参院は計78票

7099岡山1区民:2020/09/16(水) 20:16:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3cf068541c93ff29723e14ac12eb83747c5e82d
公認内定者が「玉木新党」入り 埼玉
9/16(水) 16:45配信

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産経新聞
 旧国民民主党が次期衆院選埼玉4区で公認を内定していた元東京都議で新人の浅野克彦氏(45)が、同党と旧立憲民主党などによる合流新党「立憲民主党」に参加せず、旧国民民主党代表の玉木雄一郎氏ら合流不参加者が結成した新「国民民主党」に入党したことが16日、分かった。

 浅野氏によると、埼玉県熊谷市の旧国民民主党系市議らも同調する見通しで、月内にも新「国民民主党」の埼玉県連を発足させる。

 埼玉県では、旧2党県連に所属していた国会議員7人全員が新「立憲民主党」に参加したが、傘下の地方議員や公認内定者は必ずしも一枚岩ではない状況が浮き彫りになった。

 浅野氏は16日、取材に対し「自分は『提案型野党』だった旧国民民主党のあり方が肌に合っている。批判よりも提案を重視しながら活動する」と表明した。次期衆院選に埼玉4区から出馬する意向は変わらないと説明した上で「他の野党とも選挙協力できる部分はしていきたい」と語った。

(竹之内秀介)

7100とはずがたり:2020/09/16(水) 20:36:03
前原の大きな塊を目指さない発言に対するハラグチェ先生の反撃。

前原も自民党入りを準備し始めて菅(かん)disりとか,統一会派毀しとか色々画策してるな。

黙って枝野に投票したみたいだけど。

https://twitter.com/kharaguchi/status/1305948254866042880
原口 一博
@kharaguchi
これはどういうことでしょうか?

 仮に事実なら国民民主党の解党過程での大会議決事項にも反するのではないかと思います。
 今日、これから野党国対委員長会談なので確認します。
 次の大きな塊に向けて円満かつ友好的に「分党」したのではなかったのでしょうか。

7101とはずがたり:2020/09/16(水) 20:38:10

こたつぬこ
@sangituyama
岡田克也「私の席の隣は玉木雄一郎さんなので、じっくりと話したいと思います」

玉木ロックオン
引用ツイート

こたつぬこ
@sangituyama
岡田克也「私の席の隣は玉木雄一郎さんなので、じっくりと話したいと思います」

玉木ロックオン
引用ツイート

7102岡山1区民:2020/09/16(水) 21:27:53
こたつねこって典型的な口だけ左翼だからなあ。。こういう積み重ねでリベラルって嫌われていったのに気付かないのかしら?

7103チバQ:2020/09/16(水) 21:31:34
衆院 定数465
 284自由民主党・無所属の会
           細野豪志が無所属(長島昭久・鷲尾英一郎は入党済)

 029公明党
 119立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム【1名減】


 012日本共産党
 011日本維新の会  
 002希望の党    井上一徳 中山成彬
 008無所属     大島理森(議長) 赤松広隆(副議長)
           自民離党 秋元司 河井克行
           維新離党 丸山穂高 下地幹郎
           立憲離党 高井崇志 初鹿明博

野党会派 立憲107名-赤松+国民7
■立憲民主党106名(赤松広隆は副議長で会派離脱)
□元 立憲民主党所属 55名
   ☆立憲当選 50名 
 道下大樹
 荒井聰
 本多平直
 池田真紀
 佐々木隆博
 逢坂誠二 (追加公認)
 神谷裕
 石川香織
 岡本章子
 長谷川嘉一
 山川百合子
 枝野幸男
 岡島一正 元自由
 生方幸夫
 宮川伸
 篠原豪    みんな→結い→維新の党→民進
 早稲田夕季
 青柳陽一郎  みんな→結い→維新の党→民進
 中谷一馬
 阿部知子  元社民
 海江田万里
 手塚仁雄
 落合貴之   みんな→結い→維新の党→民進
 長妻昭
 菅直人
 末松義規
 山花郁夫
 西村智奈美
 吉田統彦
 近藤昭一
 尾辻かな子
 長尾秀樹
 村上史好
 辻元清美  元社民
 森山浩行
 櫻井周
 亀井亜紀子 国民新党
 山内康一  自民→みんな→民主→維新
 矢上雅義
 横光克彦  元社民
 川内博史
 阿久津幸彦
 山崎誠
 大河原雅子
 髙木錬太郎
 堀越啓仁
 松平浩一
 山本和嘉子
 松田功
 武内則男
  *初鹿明博・高井崇志 スキャンダルで離党
   ☆無所属当選→無所属の会→立憲入党
 安住淳
 福田昭夫
 中川正春
 黒岩宇洋
   ☆希望当選→無所属の会→立憲入党
 大串博志

□元 無所属フォーラム 12名
  ☆無所属当選→無所属の会→立憲入党せず
 中村喜四郎
 岡田克也
 江田憲司   無所属→みんな→結い→維新の党→民進
 金子恵美
 菊田真紀子
  ☆希望当選→(国民入党せず)→立憲入党できず
 寺田学 
 田嶋要 
 小川淳也
  ☆希望当選→国民入党→立憲入党できず
 伊藤俊輔
 今井雅人
 柚木道義
 山井和則

□元 国民民主党所属 31名
  ☆希望当選→国民入党 24名
 山岡達丸
 緑川貴士
 小熊慎司
 青山大人
 大島敦
 小宮山泰子 元自由
 森田俊和
 奥野総一郎
 谷田川元 (繰り上げ当選)
 後藤祐一
 近藤和也
 斉木武志
 下条みつ
 渡辺周
 源馬謙太郎
 牧義夫
 岡本充功
 大西健介
 関健一郎
 泉健太
 津村啓介
 白石洋一
 稲富修二
 城井崇
  ☆無所属当選→国民入党 4名
 篠原孝
 平野博文
 原口一博
 馬淵澄夫 繰り上げ当選後無所属
  ☆その他 3名
 小沢一郎 無所属当選 19年1月自由党解散・合流
 日吉雄太 立憲当選→自由党移籍 19年1月自由党解散・合流
 屋良朝博 19年4月補欠選当選


□元社会保障を立て直す国民会議 会派7名
 ☆希望当選→(分党時無所属)
 松原仁
 ☆無所属当選→無所属の会
 野田佳彦
 玄葉光一郎  (民進の希望移籍に深くかかわった)
 広田一
 ☆無所属当選→(無所属の会所属せず)
 中島克仁
 重徳和彦
 ☆希望当選→国民参加→離党
 階猛   国民離党 
  *柿沢未途は新党参加せず

□無所属 1名
 ☆希望当選
 佐藤公治 国民参加せず


■国民民主党7名
  ☆希望当選→国民入党 5名
 古川元久
 岸本周平
 玉木雄一郎
 浅野哲
 西岡秀子
  ☆無所属当選→国民入党 
 前原誠司 希望の党入党していたが無所属出馬
  ☆無所属当選→立憲入党→国民入党
 山尾志桜里

■社民党2名
 照屋寛徳
 吉川元

■無所属として会派参加4名 
 笠浩史   希望分党時無所属→未来日本→野党会派参加
 柿沢未途  希望分党時無所属→社会保障立て直す会参加→新党参加せず 
 古本伸一郎 希望→国民参加 →新党参加せず
 吉良州司  希望→国民参加 →新党参加せず

7104チバQ:2020/09/16(水) 21:49:20
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2009160087.html
野党「枝野首相」で投票足並みも…憲法観などは対立
2020/09/16 21:44産経新聞

野党「枝野首相」で投票足並みも…憲法観などは対立

衆院本会議で投票に臨む(左から)菅直人、平野博文、枝野幸男、小沢一郎の各氏=16日午後、国会・衆院本会議場(酒巻俊介撮影)

(産経新聞)

 立憲民主党や共産党など主要野党は16日発足した菅義偉内閣について、貧困などの原因を自己責任に帰する「新自由主義」の政権と位置づけて対決していく構えだ。衆参両院の首相指名選挙では、国民民主党も足並みをそろえて立民の枝野幸男代表に票を投じた。しかし再編を経て野党内の路線対立は拡大しており、今後も一枚岩とはいきそうにない。

 「厳しい条件で頑張っている人や追い込まれた人に目が行き届いていない。切り捨てる政治を、菅氏は『自助』を強調して継続するようだ」

 枝野氏は菅首相を選出した衆院本会議後、記者団にそう語った。新内閣を「安倍亜流内閣」と断じ、公文書管理の問題なども追及していく考えを示した。

 首相指名選挙では共産も枝野氏に投票した。他党代表への投票は22年ぶりで、次期衆院選に向けた連携への意気込みをうかがわせた。両党幹部は、投票に先立ち国会前で開かれた労組や平和団体の集会にもそろって参加。旧国民の立民・泉健太政調会長は「安倍政権はどれだけ憲法改正に無駄な時間を費やしたか」と批判し、連帯を訴えた。

 一方、分かりにくい対応となったのが国民だ。理念の不一致で立民との合流を拒んだはずが、衆参15議員全員が枝野氏に投票し、衆院では統一会派も維持した。玉木雄一郎代表は記者団に「衆院選に向け、野党の一員として自公政権に向き合っていくことが重要だ」と語り、選挙対応を優先した事情を明かした。

 とはいえ、路線の違いは明白だ。玉木氏はこの日、各党へのあいさつ回りで、自民党の世耕弘成参院幹事長から憲法審査会の開催を求められ、「われわれの考え方を示したい」と即答した。憲法論議で審議拒否しない方針は立民、共産と相いれない。

 「(国民の枝野氏への投票は)別れの杯みたいなものだ。衆院でも近く会派は分かれると聞いている」

 日本維新の会の馬場伸幸幹事長は記者会見でそう論評。菅首相については、縦割り行政打破など「思いを同じくする部分が多々あろうと思う」と期待を示した。(千葉倫之)

7105とはずがたり:2020/09/16(水) 22:25:22
ひどいで,国民党公式垢の中のひとww

https://twitter.com/GoKokumin/status/1305768580881854464
国民民主党ウサギフォローしてね
@GoKokumin

9月15日

大会中継します!

支部長紹介

綱領、規約説明→拍手にて承認

玉木雄一郎代表
規約に則り2020年の12月までの期限付きで承認。挨拶中にて、年内に党員サポーターや地方組織を含めたフルスペックの代表選を約束。

各支部長よりパワフルなひとこと挨拶!支部長さんの挨拶には熱がこもっています!
オンラインならではのトラブルも…汗マーク
今後改善します。

会場も、笑顔溢れる温かい雰囲気です



連合事務局長ご挨拶

(コメント抜きで論評)→実際は苦言を呈し釘を刺す事務局長の挨拶。挨拶修了後は退席



会場にお越しいただけなかった方々からのビデオメッセージ

田原総一郎さん、堀潤さんをはじめ多くの方々からのメッセージをいただいております。心強い励ましの言葉に、議員やスタッフ、秘書もしっかりと耳を傾けます。

→逆にノリノリで全国の電力総連からのメッセージは無視!?原発推進は隠蔽するの??


玉木雄一郎代表挨拶



最後はガンバローではなく写真撮影!
みんなの声を聞く、私たちらしい国民民主党を作っていきます!

7106とはずがたり:2020/09/16(水) 22:31:50
衆院では統一会派,衆参の首班指名では枝野に投票で取り纏め。少なくとも明日ので連合の中執で方針決定までは支持者をがっかりさせても忍の1字でお利口さんの国民党てすなぁ、、

騙されて甘い顔してはあかんけど,最大支援組織に背徳者(山口先生が使ったのを神津さんも使用)というかなりキツイ認定http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1114776863/2130-2131受けて特に衆院側はひよってるのかも。

立憲とは政策協定結ぶが国民とは微妙(これまで社民も結んでいない。)。
となると候補者競合したら連合推薦が絶対受けられない国民側の候補全部下ろす位の力関係になるかも。

こうなると前原・山尾が党内で浮くけど,前原なんて自民逃亡仕草始めてる感じもあるしな。下手だからぎこちないけど。山尾は出馬断念に追い込まれるかも。

とはいえ,もし完全に国民党がへたれて今の規模感の侭次の衆院で完全に候補者棲み分け出来れば共闘野党内に改革保守票の受け皿政党出来ていいかも。
その次の参院選どうするのかってのはあるけど。

衆院選連合支援、国民民主に含み
「立憲民主が軸」明記
https://this.kiji.is/678929139165217889?c=39550187727945729
2020/9/16 21:33 (JST)
c一般社団法人共同通信社

 連合の次期衆院選に向けた基本方針案が16日、判明した。合流新党の立憲民主党を軸に支援すると明記した上で、国民民主党や無所属議員への支援にも含みを持たせた。連合は支援先の一本化に期待して合流協議を推進したが、組織内議員の一部が国民や無所属を選んだ結果を反映させた格好。17日の中央執行委員会で決定される見通しだ。

 方針案では、菅内閣発足で早期の衆院解散・総選挙が現実味を増したとして、連合が一体で戦う態勢を整える必要があると強調。立民に関し「連合総体としての支援体制を強化する」と掲げた。

7107名無しさん:2020/09/16(水) 22:33:32
ご存じかも知れませんが、(旧)国民民主党東京14区支部長の青柳雅之台東区議が一昨日、
立憲民主党への参加を自身のフェイスブックで表明しています。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=638330747078164&amp;id=239973533580556

結党大会にも出席していたようですね

7108とはずがたり:2020/09/16(水) 22:36:41
>>7102
典型的ですか??

共産党員ながら原口と対談するなど各野党にもネットワーク持ってて実際に動いているし,新しい共産党の可能性を感じますけどねえ。。

ぬこさんが典型的だったら10年位は政治は先に進んでたのにと思ってますけどねえ。

共産党にしては進歩的すぎて,党から粛清されて仕舞わないか寧ろ心配でハラハラしてます。

7109とはずがたり:2020/09/16(水) 22:40:35
>>7107
有り難うございます。ツイッターの方の纏めで知りました。

今の所とは総研調べで,茨城3,東京9,東京14,神奈川14,愛知6,岡山3,岡山4の7選挙区で競合ですね〜。

さてどんな裁定が降りるのやら。調整は平野に托された様ですが。。

7110名無しさん:2020/09/16(水) 22:58:05
https://www.city.taito.lg.jp/index/kusei/senkyo/shikumi/shuugiinkuwari.images/kuikizu.jpg
青柳氏については東京14区は台東区の一部しか含まれていない↑ので、
現職区議である以上は無理することもなかったということかも知れません。

鳩山邦夫-中山義活に仕えていた直系区議の1人なので新国民民主党行きかな、
と予想していたので少し意外ではありました。

都議選への転出も台東区は保坂真宏(保坂三蔵長男)、中山寛進(中山義活長男)の
保守系政治一族ニ家が都民ファースト公認で独占しており、なかなか難しいのです。
或いは14区域の墨田区や荒川区へ国替えしてみるのも一手でしょうか。

7111チバQ:2020/09/16(水) 23:02:04
東京11区も立憲内で競合ですかね?
>>6966

7112とはずがたり:2020/09/16(水) 23:05:24
>>7111
ご指摘ありがとうございますm(_ _)m
そうですね。尾高氏地味で忘れてましたw

7113とはずがたり:2020/09/16(水) 23:06:38
>>7110
解説有り難うございます。

国民の支部長は樽井擁立を始め立憲との勢力争いのばらまきの感じもありますので一定数は出馬断念して暮れるのかも知れませんね。

また都ファとの関係整理も必要ですねえ。。

7114名無しさん:2020/09/16(水) 23:09:01
その通りです、東京11区も競合です。
ただ尾名高勝氏は去年の区議選で落選し議席を失った身ですし、
旧民主党時代の古参党員ですから民主党という枠に居たいタイプ
なのだと思います。

https://go2senkyo.com/seijika/20759
板橋区議会議員選挙 (2019年04月21日) 得票数:2,386 票
板橋区議会議員選挙 (2015年04月26日) [当選] 得票数:3,424 票
板橋区議会議員選挙 (2011年04月24日) [当選] 得票数:2,461 票
板橋区議会議員選挙 (2007年04月22日) [当選] 得票数:3,050 票
板橋区議会議員選挙 (2003年04月27日) [当選] 得票数:3,548 票
板橋区議会議員選挙 (1999年04月25日) [当選] 得票数:2,170 票

7115チバQ:2020/09/16(水) 23:14:10
静岡5も競合ですかね

7116名無しさん:2020/09/16(水) 23:16:05
静岡5区は競合してませんね
徳川氏が一時出馬を模索していたことはありました

7117チバQ:2020/09/16(水) 23:18:28
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1512569557/?q=%BA%B4%C6%A3%B4%B2%CA%B8
6/7(金) 19:58配信
>静岡朝日テレビの取材で、立憲民主党県連副代表で、三島市議会議員の佐藤寛文氏を擁立する方向で調整していることがわかりました。

これは方向ってだけか

7118名無しさん:2020/09/16(水) 23:19:10
これで東京都内で動向不明なのは17区の猪口幸子氏だけですね。
立憲支部長も不在で態度を曖昧にする理由がちょっとわかりません。

何となく国民民主党側にシンパシーを持っている雰囲気ではあります。

7119名無しさん:2020/09/16(水) 23:22:57
佐藤寛文三島市議は立憲静岡県連の結党メンバーの1人ですね。
彼は明確に党への忠誠を優先するタイプです。小野氏が新国民を
選んだ場合は出馬する可能性がありましたが、今となっては
もう無いでしょう。

7120チバQ:2020/09/16(水) 23:39:26
まちがえてた

1257 チバQ 2020/09/16(水) 23:20:01
こんな感じですかね
>>6866更新

■新「立憲」党内競合区

茨城県3区
 立憲 高杉徹  元常総市長 *常総市は茨城7区(中村喜四郎)
 国民 梶岡博樹 元県議
東京都9区
 立憲 山岸一生 19年参院選落選
 国民 高松智之 17年落選(希望) 18年練馬区議選落選(都民ファースト)
東京11区 立憲現職
 立憲 阿久津幸彦 比例下位
 国民 尾名高勝 >>6966
 *維新:前田順一郎17立憲落選
東京14区
 立憲 木村剛司 12未来落選14民主落選17比例下位維新落選
 国民 青柳雅之 区議
神奈川14
 立憲 寺崎雄介 県議
 国民 長友克洋 県議
愛知県6区 
 立憲 松田功  比例下位
 国民 森本和義 元職 12.14民主落選17希望落選 facebook
岡山3区
 立憲 森本栄  連合岡山
 国民 内山晃  17年希望落選>>7001
岡山4
 立憲 柚木道義 合流新党へ入党
 国民 三宅和広県議選落選>>7001


■不明確
千葉県5区
 立憲 矢崎堅太郎19年県議選当選 
 国民 鴇田敦  17年落選東京18(希望)
静岡5
 立憲 佐藤寛文(立)県連副代表・三島市議 「擁立する方向」
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1512569557/443
 国民 小野範和(国)小野登志子伊豆の国市長長男>>7012
静岡6
 国民 渡辺周
 立憲 大嶽創太郎>>702立民公認狙う


■ほかにも野党競合系(除く維新・共産・れいわ)
群馬2
 立憲 堀越啓仁(比例下位)
 無? 石関貴史(17年落選)
東京10区 
 立憲 鈴木庸介 17年落選(立憲)
新国民 樽井良和 17年落選岡山5区(希望) 過去選挙歴多数
東京16
元立憲 初鹿明博 女性問題で立憲離党
 国民 水野素子 19年参院選落選 >>7049
新潟6
 無? 風間直樹(元参院議員)>>6878
 国民 梅谷守(17年落選)
静岡県1区
 立憲 遠藤行洋 元県議 地盤は三島
新国民 高橋美穂 元維新代議士 国替え
 *青山雅幸 立憲比例復活→セクハラ離党→維新会派  
京都5
 立憲 山本和嘉子(比例下位)
 希望 井上一徳
長崎3
 立憲 山田勝彦 山田正彦元農相の次男
 無? 山田博  県議>>6607

7121名無しさん:2020/09/17(木) 09:40:23
増子輝彦@Mashiko_sangiin

首班指名選挙で菅義偉氏に投票した。
野党では出来ない国難であるコロナ収束と、中小企業・小規模事業者を中心とした経済回復、そして国民の命と健康を守るために全ての医療機関の支援を実現するために批判でなく提言し協力する。
安倍内閣の負の遺産の精算を行い国民に示し、福島の復興を加速して欲しい

7122名無しさん:2020/09/17(木) 09:42:48
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200917-00040165-bunshun-pol

「合流新党は民主党の二の舞」玉木新党の裏に“無名の黒幕”

9/17(木) 6:01
配信
文春オンライン
2015年に連合会長に就任した神津氏 ©共同通信社

 立憲民主党と国民民主党による合流新党をめぐり、自動車総連、電力総連など6つの産業別労働組合(産別)の組織内候補9人が9月1日、合流新党への不参加を決めた。国民民主所属の9人は「原発ゼロ」など新党の綱領に反発したのだ。これに、いきり立ったのは合流を後押ししてきた連合の神津里季生会長(64)。同日に緊急記者会見を開き、「玉木新党なるものに組織内議員が引き寄せられることがあれば、その政党を支援する考え方には到底行き着かない」。国民民主の玉木雄一郎代表を批判し、9人を恫喝した。

【写真】この記事の写真を見る

「神津氏の『野党をまとめたい』という意気や良しだが、3年前のトラウマを晴らす使命感が強すぎて根回し不足だった」(政治部記者)

 トラウマとは2017年の希望の党騒動だ。野党分裂を許した張本人の一人として、今回神津氏は合流劇を主導したが、産別側との意思疎通が不十分だった。ある産別幹部は「自治労など左派系労組と神津氏が合流話をまとめた。玉木氏は綱領に『中道』の表現を盛り込むよう求めたが、立憲の枝野幸男代表は拒否。綱領には『立憲主義』が4度も出てくる。合流新党は単なる左翼政党。神津氏も産別の基幹労連の出身なのに、どうしたのか」と反発する。

「神津氏の力量不足もあるが、合流劇混乱の裏に『無名の黒幕』がいた」と語るのは政治部デスク。黒幕とは、国民民主の参院事務局長・岡崎敏弘氏。「中道」を掲げた旧民社党スタッフ出身の岡崎氏は、世間的な知名度はないが永田町では知られた影のドンだ。「立憲の蓮舫氏と対立してきた国民民主の榛葉賀津也・党参院幹事長らは岡崎氏の言いなり」(国民民主スタッフ)。岡崎氏は合流劇に反対し続けてきたため、枝野氏は周囲に「国民民主は参院側に数人のガンがいるが、最大のガンは岡崎だ」とこぼしてきた。

「民主党の時の二の舞、三の舞になる」
 その岡崎氏が、産経新聞社が発行する月刊誌「正論」10月号に書いた論文が話題になっている。合流新党について「民主党の時の二の舞、三の舞になる」と批判。「選択肢ごとに判断する『是々非々』主義の政党があってもいい。第三の勢力を育てることが、日本を良くする道ではないか」と論文を結んでいる。

 前出のデスクは「岡崎氏の狙いは『中道』路線の旧民社党の復活。今回、産別の9人のうち5人はいったん無所属となったが、旧民社を支持してきた産別の議員をいずれとりまとめ、玉木新党を牛耳る考えだ」とみる。だが「是々非々」を強調する日本維新の会は自民の補完勢力。14人に減った玉木新党が目指す先が「是々非々の第三勢力」では、明るい未来は見えない。

7123名無しさん:2020/09/17(木) 17:09:54
https://www.jiji.com/sp/article?k=2020091700898&amp;g=pol

国民参院会派会長に小林氏
2020年09月17日16時05分
トップ記事一覧へシェアランキングコメント
 参院会派「国民民主党・新緑風会」は17日、参院議員会長の選挙を告示し、小林正夫参院議員(73)=比例代表=が立候補を届け出た。同日中に締め切り、他に候補者が出なかったため、同氏の無投票当選が確定した。任期は3年間。18日の議員総会で承認する。

7124とはずがたり:2020/09/17(木) 19:42:02

飽く迄も玉木に釘を差すことを忘れない神津会長ですね〜。玉木の行動に義はない事が連合の総意だと念を入れる会長。玉木らが独自性発揮とか提案型野党ごっこのお遊び出来る範囲は限られそうだ。

https://twitter.com/sangituyama/status/1306541548100661249
こたつぬこ
@sangituyama
「神津里季生会長はこの後の記者会見で「玉木雄一郎代表から『わび』も入ったし、いつまでも過去のことを言っても仕方がない。臨機応変に対応したい」と語った」

玉木雄一郎、泣きを入れた。泣き入れるくらいなら最初からやるな情けない。

立憲民主支援を明記 国民との連携にも含み―連合基本方針
2020年09月17日19時15分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020091701066&amp;g=pol

 連合は17日の中央執行委員会で、次期衆院選に向け「立憲民主党を連合総体として支援する」との基本方針を決めた。方針では、民間労組系議員4人を含め、合流に加わらなかった議員らが結成した国民民主党との連携にも含みを持たせた。
 同方針では、国民への対応に関し、政策の一致などを基準として方針の「修正」も視野に検討する旨を記載。神津里季生会長はこの後の記者会見で「玉木雄一郎代表から『わび』も入ったし、いつまでも過去のことを言っても仕方がない。臨機応変に対応したい」と語った。


https://twitter.com/sangituyama/status/1306542707540594688
こたつぬこ
@sangituyama
しかし玉木雄一郎、連合神津会長に謝る前に、立憲民主党に合流した国民民主党の議員たちに謝るべきでしょう。玉木が身勝手な事をやりまくったことでどれだけの人たちが迷惑を被ったあ。

7125とはずがたり:2020/09/17(木) 19:43:23
>>7086
有り難うございます♪

元々野党間の選挙協力の票読みや候補者上げ下げ専業だった筈なんですが,なんか色々youtubeで実況してるとか情報が入ってくるようになってしまうとついつい気になってしまいますw

7126名無しさん:2020/09/17(木) 20:36:02
増子を持ち上げてた立憲シンパ

7127とはずがたり:2020/09/17(木) 20:46:19

本日連合中執。その後16:00から神津さんの記者会見

●立憲と国民の選挙協力などの進捗を踏まえつつ…修正確認。その中で,国民党や無所属のへの対応などを検討・整理。

●国民党への対応については,今季運動方針に掲げた「目的と政策を共有する政党及び政治家との協力関係を重視する」ことを基本に検討・整理

●玉木代表からは詫びがあった。

こんな感じで先ずはキッチリ選挙協力をさせて,こくみん党への支援を容認するかどうかは今後もお利口さんな場合はその過程の中で整理・検討されるとした感じの様だ。

立憲民主支援を明記 国民との連携にも含み―連合基本方針
2020年09月17日19時15分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020091701066&amp;g=pol

 連合は17日の中央執行委員会で、次期衆院選に向け「立憲民主党を連合総体として支援する」との基本方針を決めた。方針では、民間労組系議員4人を含め、合流に加わらなかった議員らが結成した国民民主党との連携にも含みを持たせた。
 同方針では、国民への対応に関し、政策の一致などを基準として方針の「修正」も視野に検討する旨を記載。神津里季生会長はこの後の記者会見で「玉木雄一郎代表から『わび』も入ったし、いつまでも過去のことを言っても仕方がない。臨機応変に対応したい」と語った。

7128名無しさん:2020/09/18(金) 00:20:18
https://this.kiji.is/679282223900607585

連合、支援政党を一本化せず
次期衆院選の基本方針を決定

2020/9/17 20:26 (JST)
©一般社団法人共同通信社



連合の神津里季生会長
 連合は17日の中央執行委員会で、次期衆院選の基本方針を決定した。「連合総体として支援体制を強化する」と、立憲民主党を軸に位置付ける一方、国民民主党や無所属の候補に対しても「対応を検討・整理する」とし、支援の余地を残した。傘下の組織内議員9人が立民に参加しなかった現状を反映した形。昨夏の参院選に続き、次期衆院選も支援先を一本化できない状態が続きそうだ。

 神津里季生会長は17日、立民の枝野幸男代表との間で、新型コロナウイルス禍を踏まえた新たな社会像の「理念」を記した文書に調印。会見で、支援先が分かれた状態に関し「大きな固まりになるよう期待する」と訴えた。

7129名無しさん:2020/09/18(金) 02:10:01
詫びなんて本当にあったのかね?
はよ選挙やって惨敗して連合会長辞任しましょうね

7130名無しさん:2020/09/19(土) 10:14:19
旧国民県連が分裂、解散 西尾氏、立憲で衆院選出馬へ /富山
https://mainichi.jp/articles/20200917/ddl/k16/010/177000c
旧国民民主党の県連は16日、合流新党「立憲民主党」(枝野幸男代表)結党後の対応について協議した。
旧国民から次期衆院選への出馬準備を進めてきた西尾政英氏は、合流後の立憲からの立候補を表明。
一方、県連幹事長だった橋本雅雄富山市議らは旧国民の玉木雄一郎代表らが新たに結成した国民民主党へ参加すると明言。
メンバーは二つの党に分かれることになった。

以前から旧立憲の県組織は存在せず、旧国民県連も解散。
橋本氏は新たな「国民」の県連をつくる方針を明らかにした。
衆院選では西尾氏を支援し、知事選に向けては現職、石井隆一氏への推薦を、橋本氏ら新「国民」の県連が引き継ぐ。

7131さきたま:2020/09/19(土) 11:09:22
>>7103
チバQさん、毎回まとめありがとうございます。


>119立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム【1名減】

新しい会派名は「立憲民主・国民・社民・無所属」とのことです。
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/kaiha_m.htm
今回限りになるかもしれませんが。


>山内康一  自民→みんな→民主→維新

山内は自民→みんな→民主・民進で、維新の在籍経験はないですね。

7132さきたま:2020/09/19(土) 11:13:06
立民、衆院選に国社と過半数擁立 「自然エネルギー立国」掲げる
2020年9月18日 20時34分 (共同通信)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/56427
 立憲民主党の枝野幸男代表は18日、共同通信のインタビューに応じた。次期衆院選を巡り、衆院で統一会派を組む国民民主、社民両党と合わせて定数465の過半数(233)の擁立を目指すと表明した。政策の柱として「自然エネルギー立国」を掲げると明かした。「政治の役割は公助だ」と訴え「自助・共助・公助」を唱える菅義偉首相への対決姿勢を強めた。
 衆院小選挙区に関しては、旧立民と旧国民の合流に伴い、党内に立候補予定者が2人いる競合区の解消を急ぐ方針だ。新党結成により「立候補したいという人たちがたくさん出てきた」として、候補者不在の空白区を埋める作業を進める。

7133名無しさん:2020/09/19(土) 11:14:38
旧国民民主党の県連 最後の会合(富山県)
https://news.yahoo.co.jp/articles/855cdf565d15448eac17c3e069260eb18e17dddd
野党合流による新党発足に伴い、旧国民民主党の県連は16日最後の会合を開き、今後、新しい立憲民主党と国民民主党それぞれの県組織を設けて活動していくことを確認しました。

 旧国民民主党の県連は最後の常任幹事会を開いて組織の解散を報告し、役員5人がどちらの党に所属するかを確認しました。

 国民民主党県連には村田正示代表をはじめ、県連唯一の議員である富山市議の橋本雅雄幹事長など役員3人が残ります。

 一方、県連の副代表だった西尾政英さんら役員2人は立憲民主党に移ることとなり、今後早急に県連組織を設けたいとしました。

 国民民主党県連 橋本雅雄幹事長
「提案型改革中道政党という立場これをしっかり示して政策を1つでも提言していく。そのことをまず前提に活動を進めていきたい」

 立憲民主党県連を立ち上げる西尾政英さん
「誰1人取り残すことのない多様性を認め合った共生社会を作っていく。この地域富山で皆さんに訴えかけて少しずつでも共感してもらえれば」

 西尾さんは、次の衆議院選挙富山1区に立候補する見通しで、新たにできる国民民主党県連は、変わらず支援していくとしています。

7134名無しさん:2020/09/19(土) 11:18:19
富山は国民民主党も >県連唯一の議員である富山市議の橋本雅雄幹事長
という惨状なので…

7135さきたま:2020/09/19(土) 11:31:39
消費税減税を与党に呼び掛けへ 立憲民主党の枝野幸男代表インタビュー
2020年9月19日 05時50分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/56455
立憲民主党の枝野幸男代表は18日、本紙のインタビューに応じ、新型コロナウイルス感染症拡大を受けた経済対策の一環として、消費税率引き下げの協議を与党に呼び掛ける意向を表明した。菅義偉首相は先の自民党総裁選で消費税減税に否定的な考えを示しているが、「政府は既に(大規模な)財政出動をしている。さらに経済が悪化するような状況の時の選択肢としてあり得る」と訴えた。
◆減税を「遅くとも来年4月から」
 枝野氏は減税の実施時期について「遅くとも来年の4月から実行しないとコロナ対策として意味がない」と指摘。実現に向けて「与野党協議のテーブルをつくり、自民党に『うん』と言わせないといけない」と述べた。
 立憲民主、国民民主両党などの合流で衆院が100人超の規模になったことを受け、次の衆院選で政権交代を目指すと強調。早期の衆院解散も念頭に、候補者が決まっていない「空白区」の解消に向けて「急ピッチで準備を進める」と語った。
◆野党連携をさらに強化へ
 16日に行われた首相指名選挙で、合流に加わらなかった新「国民民主」のほか、共産や社民、れいわ新選組の各党が自身に投票したことに関して「共通項の部分はできた」と述べ、野党間連携をさらに強化する考えを示した。
 原子力政策を巡っては、「東京電力福島第1原発事故の検証や、実効性のある避難計画の策定、地元合意などのないままの原発再稼働を認めないという姿勢は変わらない」と説明した。(横山大輔、山口哲人)
◆「政権を目指さなければならない」一問一答
 立憲民主党の枝野幸男代表は18日、本紙のインタビューで「政権を目指す」と次期衆院選に向けた意気込みを語った。(聞き手・山口哲人、横山大輔)
 ―新党結成の意義は。
 「古い自民党的な政治を無理やり7年8カ月引っ張ってきた安倍政権が終わるタイミングで、それとは違う理念に基づく政治勢力の結集ができたことは時代の要請だと思う」
 ―野党が離合集散を繰り返し、安倍政権が長く続いた。
 「2009年の非自民党政権(民主党政権)が国民の期待に応えきれず、自民に対抗する政治勢力の立ち位置が明確ではなかった。その後も野党で理念が共有できていなかったが、今回『支え合い』『機能する政府』との理念で新党の綱領をまとめることができた」
 ―新党の支持率は上がっていないが。
 「合流で支持率が上がるとは考えていない。むしろ、まだ何もしていないのにもかかわらず、世論調査で新党への期待は高い」
 ―旧民主党政権への負のイメージは払拭できたか。
 「最大の問題は経験不足だった。あの経験があるからこそ次はできると信じてもらうしかない」
 ―来年10月までには衆院選がある。
 「現職の衆院議員だけで100人を超える仲間が結集し、自民中心の政治勢力との政権選択をする位置に立てた。政権を目指さなければならない」
 ―首相指名選挙で「枝野幸男」と書いた他の野党との選挙協力は。
 「菅義偉氏より枝野の方が(理念が)近いと判断していただいたことを重く受け止めたい。どのような連携なら国民の理解を得られるかについて、お互いに努力していく。(今回の合流に参加しなかった)国民民主党とも懐深く対応し、最大限の連携を模索していきたい」
 ―新型コロナウイルスの経済対策として「消費税ゼロ」の可能性は。
 「現在も国債を財源に財政出動をしており、経済がさらに悪化する状況ならあり得る。ただ、消費税が下がるかもしれないと国民が思ったら買い控えが起き、消費を冷え込ませて景気対策としては最悪だ。やるなら決めてから2カ月で実行しなければいけない」
 ―「消費税ゼロ」を次期衆院選の公約に掲げるか。
 「選挙の票集めのスローガンに使うつもりは全くない。理想だけ叫んで政権を取っても立ち往生する。単なるパフォーマンスではなく、本当にやるのであれば消費税減税を含む緊急経済対策について与野党協議のテーブルをつくり、土俵に乗せる必要がある」
 ―脱原発の政策は新党で後退したのか。
 「原発事故の検証や実効性ある避難計画の策定、地元合意がないままの再稼働は認めないといった市民連合との合意文書から姿勢は変わっていない」
 ―立憲民主党が国会に提出した原発ゼロ基本法案の取り扱いはどうするのか。
 「バージョンアップする必要があり、これから慎重に精査する」

7136名無しさん:2020/09/19(土) 16:39:36
鴇田 敦 ブログ

新たな国民民主党へ参加のご報告
2020/9/18https://go2senkyo.com/seijika/165800/posts/167434

今後のご報告

本日の夕刻ぎりぎりに千葉県選挙管理委員会に新たな「国民民主党」の千葉県第5区総支部の設立届を提出しました。


この1か月、旧・国民民主党の県連の仲間との関係など、様々な思いを含めて、自身の身の振り方を一人で考え決めるためにお時間をいただきました。


様々な思いはありますが、最も大切なもの、なぜ政治家を目指すのか?何がしたいのか?そこから導き出された答えによる決断です。


おそらくは、正しい選択というのはないでしょう。


ただ自分で道は選ぶ。厳しい道であることも覚悟しております。



「この道しかない」腹を据えて決めました。心胆で前に進みます。


どうぞ、ご理解いただき、引き続きのご支援を宜しくお願いいたします。

7137さきたま:2020/09/19(土) 16:43:09
>当初、枝野は人事で国民民主党の幹事長として合流を取りまとめた平野博文を指名したが平野が辞退し、福山が幹事長になった。

ほんまかいな。


2020年9月19日9時25分
野党まとまりバージョンアップは成功/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202009190000155.html
★前首相・安倍晋三の退陣、自民党総裁選、菅内閣成立とあわただしく過ぎたが、一方、合流した立憲民主党の規模が拡大され、リニューアルした。国民には代表・枝野幸男、幹事長・福山哲郎と新鮮味がないが、いったいどう変わったのだろうか。政界にも国民の中にも民主党に戻っただけという指摘がある。顔ぶれが変わらないのだから変わるはずがないという理屈だ。だが都知事・小池百合子、元民進党代表・前原誠司、連合会長・神津里季生がもくろんだ希望の党とリベラル排除が立憲民主党を生み、野党を強くさせ、国民民主党の勢力を上回っていった。

★あれで野党は終わったと誰もが思っただろう。ところが、いびつながらも立憲民主党を軸に新しい野党を作り上げてきた。ほんの5年前まで、野党は「共産党を除く」野党各党というくくりだったが、その共産党も今では野党共闘の中核を占める。先の首相指名選挙では共産党、国民民主党、れいわ新選組、社民党が枝野の名前を書いた。野党はここまでまとまってきた。無論、党が違うのだから同床異夢といえるかも知れない。しかし、違いを認め合い多様性の中でまとまるという過去の野党にない共闘ができ上がりつつある。

★当初、枝野は人事で国民民主党の幹事長として合流を取りまとめた平野博文を指名したが平野が辞退し、福山が幹事長になった。極めて賢明な判断だったと思う。一方、岡田克也や野田佳彦らは先輩風を吹かせていろいろと人事に注文を付けた。いつも通りの野党政治のやり方だ。枝野はそれもはねつけた。無論、枝野・福山体制に若手からも異論が出ていることを承知の上で、今はまとまることを選び、それに応えようとする機運は今までにない環境といえる。1つは労組の団結が崩れ、党の発言力が増したこともあるだろう。それで次の選挙でどうなるとまで、捕らぬたぬきの皮算用はしないが、バージョンアップは成功したようだ。(K)※敬称略

7138名無しさん:2020/09/19(土) 16:50:46
コピペした時にこれ行間空け過ぎだろと思ったのですけど、空けた行間に断腸の
思いも感じましたので鴇田氏の心境を尊重しそのまま転載させて頂きました。

衆院選で東京18区から出て敗退した後にもう少し上手く立ち回れたのでは
無いのかと個人的には思います。

7139名無しさん:2020/09/19(土) 17:09:57
>>6632の中村洋都議ですが、国民民主党解党と共に新立憲民主党参加を表明しています

東京都議会議員 中村ひろし(三鷹市)
@Nakamura_Mitaka
朝、隔週火曜日に行っている京王線仙川駅での演説を行いました。都議会での取り組みに加えて、野党の再編についても報告し、旧国民民主党と旧立憲民主党がともに解党して新たに設立する立憲民主党に参加することを話しました。
午前10:27 ・ 2020年9月15日・Twitter for Android

7140さきたま:2020/09/19(土) 17:15:41
>また、元の道連に所属していた国会議員と地方議員あわせて172人全員が新党に合流することを確認しました。
立憲・国民とも全員合流した地方組織は他にあるのでしょうか。
思えば、北海道は96年旧民主党結党時も、社民とさきがけが分裂せずに合流してましたね。


合流新党道連代表に逢坂氏就任へ
09月19日 14時02分
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200919/7000024930.html
合流新党の「立憲民主党」の道連が来週、設立されるのを前に、合流前の立憲民主党の道連は最後となる幹部会合を開き、新党の道連の役員について、代表に元の道連で代表を務めてきた逢坂誠二衆議院議員が、代表代行に元の国民民主党道連の代表の徳永エリ参議院議員が就任する方針を了承しました。

合流新党の「立憲民主党」は来週26日に新党の道内組織となる道連を設立することにしていて、これを前に合流前の立憲民主党の道連は19日、札幌市のホテルで最後の常任幹事会を開きました。
この中で、新党の道連の役員について、▽代表に元の道連で代表を務めてきた逢坂誠二衆議院議員が、▽代表代行に元の国民民主党道連の代表の徳永エリ参議院議員がそれぞれ就任する方針を了承しました。
また、元の道連に所属していた国会議員と地方議員あわせて172人全員が新党に合流することを確認しました。
このあと逢坂氏は「新たな大きな塊となり、政府や与党に対する影響力は高まっていくと思う。結党にあたりつくった新たな綱領の理念のもとにスクラムを組んでいきたい」と述べました。

7141さきたま:2020/09/19(土) 17:35:59
2020年9月16日
新「立憲民主党」誰が参加?
150人の名簿を掲載
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/statement/44779.html
>15日に結党された新しい立憲民主党には、衆議院議員107人、参議院議員43人のあわせて150人が参加した。
>参加した議員の名簿と、結党大会などでの発言を掲載する。(名前横のリンクは、議員が登場する過去の記事)

7142名無しさん:2020/09/20(日) 02:56:21
おミンス問題というのは昔からある

7143チバQ:2020/09/20(日) 09:07:58
>>7131
おお 訂正ありがとうございます!!!

7144とはずがたり:2020/09/20(日) 09:46:21
>>7137
この記事読んだ時,泉だと固持しないから平野に声掛けたんちゃうかとは思ったw


>>7136
国民か〜。

7145さきたま:2020/09/20(日) 15:20:48
リンク先の本文は有料なので見れませんが、9月17日付東京新聞朝刊で読みましたので、共同通信の配信記事と思われます。
東京新聞朝刊には
「総務省は15日、新「立憲民主党」と新「国民民主党」が、いずれも公選法に基づく衆院選比例代表の党名略称を「民主党」と届け出たと発表した。
総務省によると、公選法は複数の政党が同じ略称を使うことを禁じていない。
実際に投票用紙に同じ略称が書かれた場合、それぞれの得票割合に応じて票を割り振る「案分」になる。有権者に混乱を招くのは必至だ。」
立民は7月、国民との合流協議で新党名を「立憲民主党」、通称・略称を「民主党」にしたいと提案。
新立民の代表に就いた枝野幸男氏は新党代表選の政見に「略称・民主党」と明記した。
国民は昨夏の参院選比例代表で略称に「民主党」を使った経緯がある。立民は「りっけん」だった。」
とあります。



新2野党とも略称は「民主」 総務省に届け出
(2020年9月16日 午前5時00分)
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1165730

7146名無しさん:2020/09/20(日) 15:42:00
「民主党」と意識的に書く人が増えたとして、それで「国民民主党」と
書く人が減ると案分なので大半が「立憲民主党」へ行ってしまうわけです
立憲民主党支持者は積極的に立憲民主党と書く人々でしょうからね
従って、国民民主党も積極的に支持者に国民民主党と書いてもらう人々を
拡大しなければなりません

参院選で国民民主党が独占した「民主党」記載票は結構あったらしいと
聞きますが実数は私はわからないです

7147さきたま:2020/09/20(日) 16:18:21
新立民宮城県連が発足 仙台で設立大会
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202009/20200920_11014.html
 旧立憲民主、旧国民民主両党などが合流し結党した新「立憲民主党」宮城県連の設立大会が19日、仙台市青葉区のホテルで開かれた。旧民進党の分裂から3年ぶりに再結集し、国会議員や地方議員ら23人で船出した。菅内閣が発足し、早期の衆院解散・総選挙が取り沙汰される中、空白区の候補者調整などを急ぐ。新立民県連の発足は全国で初めて。
 23人の内訳は、旧立民県連の国会議員と地方議員、元議員ら計20人と旧国民県連の地方議員3人。
 県連代表に就任した岡本章子衆院議員(比例東北)は「3年間の積み重ねがあったからこそ、全国で最も結束が固い新しい県連のスタートを迎えることができた」とあいさつした。
 2017年衆院選の直前、旧希望の党への合流騒動で旧民進は立民と国民に分裂。県内では18年に旧民進系議員を中心に「みやぎ民主連合」を立ち上げ、選挙戦での野党協力を図ってきた。
 県連幹事長に就いた沼沢真也仙台市議は「政権交代を実現する大きな固まりをつくる第一歩。国政に緊張感を取り戻すため、力を尽くしたい」と強調した。
 次期衆院選で、共産党県委員会は既に6区に独自候補を立て、4区での擁立も視野に入れる。
 党国対委員長の安住淳衆院議員(宮城5区)は、設立大会後の記者会見で「(共産から)事前に連絡はもらっている。候補者調整は党本部の立ち位置が決まり次第やっていきたい」と述べた。
 役員人事では他に、代表代行兼選対委員長に鎌田さゆり氏が就任。副代表は石垣のり子参院議員(宮城選挙区)、遊佐美由紀県議、坂下賢県議の3人、政調会長は境恒春県議が務める。

関連ページ:宮城政治・行政
2020年09月20日日曜日

7148さきたま:2020/09/20(日) 16:21:43
立憲民主党県連 代表に緑川氏(秋田県)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c228c692723bfb8a56f463f57c3399c70d7de4d
野党の合流新党、立憲民主党が15日正式に発足し、秋田県組織の代表には衆議院議員の緑川貴士氏が就任することが決まりました。

野党の合流新党、立憲民主党の結党大会が15日都内で開かれ、衆参あわせて150人の議員が参加する野党第一党が正式に発足しました。

こうした中、立憲民主党県連が役員体制を発表しました。

県連の代表は衆議院議員の緑川貴士氏。代表代行に県議会議員の小原正晃氏。幹事長に衆議院議員の寺田学氏が就任します。

新たな立憲民主党は16日発足する菅政権への対決姿勢を鮮明にしていますが、存在感をどう示していけるかが当面の焦点となりそうです。

最終更新:9/16(水) 13:23
秋田放送

7149さきたま:2020/09/20(日) 16:22:00
新立憲民主「福島県連」発足へ 10月中旬をめどに結成大会開催
2020年09月20日
https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20200920-538762.php
 新「立憲民主党」の本県所属国会議員らは19日、郡山市で会合を開き、党の県連組織を結成することを正式決定した。今月末までに関係する県議らに参加の意向を確認し、10月中旬をめどに県連結成大会の開催を目指す。県連代表については、党副代表の玄葉光一郎元外相(衆院福島3区)と金子恵美衆院議員(福島1区)、小熊慎司衆院議員(比例東北)の3氏による互選で決定することも申し合わせた。

 会合は「立憲民主党県連(仮称)設立発起人会」として開催。所属国会議員のほか、旧国民民主県連側から代表代行の瓜生信一郎県議と幹事長の亀岡義尚県議、旧立憲民主県連から代表の古市三久県議と幹事長の高橋秀樹県議が出席した。会合では、県連設立への日程案のほか、福島市の旧国民県連事務局を新党事務局として引き継ぐことも決めた。

 座長を務めた瓜生氏は会合後の記者会見で、次期衆院選を巡り「県連の設立と並行し(党国会議員の)空白区の2区、5区の候補者選考を進める」と述べた。

 合流の県議は12人
 新「立憲民主党」に合流した旧国民、旧立民の両党所属県議の人数は計12人。内訳は旧国民が10人で、旧立民が2人となっている。

 このうち、新党の綱領に明記された「原発ゼロ」に反発する連合内の民間産業別労組(産別)の意向などにより、旧国民の数人が新党に参加せず、無所属で活動するとみられる。

 一方、両党の議員とともに県議会第2会派「県民連合」で活動する無所属議員のうち、少なくとも3人が合流の意向を示している。このため、新党に加わる県議の総数が合流前を上回るかどうかは流動的な情勢だ。

7150とはずがたり:2020/09/20(日) 20:32:56
>>7136>>7138
むうぅ。。
立憲と国民が競合したら自動的に立憲に連合の推薦が行く状況なんで鴇田や高橋美穂,樽井なんかは泡沫ですよねえ。。

7151さきたま:2020/09/20(日) 21:57:57
>>7150
現時点では、自動的にとは限らないようです。
調整つかずの場合、両者推薦があるのかは分かりませんが。


連合静岡「人物本位で判断」 次期衆院選に立民と国民の5氏推薦
9/17(木) 12:33配信 テレビ静岡
https://news.yahoo.co.jp/articles/169189f825e755057451cc6d7395507e447c3811

連合静岡は次の衆院選について、立憲民主党だけでなく国民民主党からの立候補予定者についても推薦を出すことを決めました。

16日の執行委員会で推薦を決めたのは、立憲民主党から立候補を予定している4人に加え、国民民主から立候補予定の4区の田中さんです。

連合静岡が2つの党の候補者を支援することについては「人物本位で判断した」としています。

連合静岡・中西清文会長「どこの政党に属しているということは連合静岡としては現時点では問わない。これまでの候補者と連合静岡との関係候補者と各地協との関係性、その辺を見極めて判断した」

一方で静岡1区については立憲・国民ともに候補者の擁立を予定していることから、まずは2党の間での調整が先としています。

7152名無しさん:2020/09/21(月) 00:05:03
現実的には複雑な地域事情はありますからね
ただ、静岡1区にしてもここで連合静岡が1本化を主導しないといけない場面だと思います

7153とはずがたり:2020/09/21(月) 00:27:14
静岡の連合は国民寄りなイメージがありますからわざと立憲にボールを投げかけてるような感じがしなくもないですね。。

7154名無しさん:2020/09/21(月) 01:17:21
そうなんですよね
でも静岡市という行政域で見た場合、4区は国民に譲っているので1区は立憲に譲っては?
と本部から斡旋されたら反論は難しいのでは?とも思います

旧静岡市、旧清水市時代を知ってる世代で占める連合静岡執行部ではピンとこない物差しとも
想像しますが

7155チバQ:2020/09/21(月) 07:10:17
羽田雄一郎も、まだ53歳なんですね。
参院のまま自民に寝返ったほうが大臣/参院議長狙えそう(ボソッ)

19年当選組ですからね、まだまだ時間はある。

7156さきたま:2020/09/21(月) 10:19:00
>>7152
連合静岡が一本化を主導することはないでしょう。
組織内候補同士で分裂してるのでもない限り、連合が候補者調整に口を出すのは矩を超えていますから。

>>7154
「本部から斡旋」というのが、連合の本部を指しているなら、
各選挙区の推薦に関しては、各都道府県の連合が行うので、連合の中執は絡まないですよ。
2017年総選挙では民進党分裂の余波で、連合静岡が推薦したのは、3区小山(無所属)と6区渡辺周(希望)のみ。
自治労静岡県本部が1区で青山(立憲)を推すなどの動きもありました。

7157さきたま:2020/09/21(月) 10:27:33
>>7156の書き方だと語弊がありました。
「連合が候補者調整に口を出すのは矩を超えている」と書きましたが、
野党候補一本化を目指すという趣旨で口を出すことは当然ありますし。
連合自身が一本化の裁定をすることはないにせよ、
両党の話し合いのテーブルを用意するといった「主導」ならあり得る話ですね。

7158名無しさん:2020/09/21(月) 13:49:34
そもそも、静岡1区の野党系分裂といってもそれは
これまではみんな→維新→希望の党の小池政就や
維新の尾崎剛司(現静岡市議、自民)が立っていた
ことを指していて、民主党内では候補者の競合は
その都度調整できていました
また、小池は連合の支援は受けられませんでした

今回は調整困難と考える人が多数ですが、
個人的には十分可能と考えます

7159名無しさん:2020/09/21(月) 14:23:10
毒蝮三太夫2020年09月21日 07:12新・立憲民主党が本気で政権交代を目指すなら共産党と組む覚悟を
https://blogos.com/article/485679/

菅さんの新内閣、出そろったメンバーを見ると安倍内閣を引き継ぎつつ、各派閥にも目配せした顔だ。俺はね、現実に即したバランスのいい人事だと思うよ。コロナ対応の只中だし、人事を刷新しすぎるよりも実務の継続を優先ってことだろうね。

菅さんも安倍さんがやってきた人事の効果も落とし穴もさんざん間近で眺めてきてさ、叩いたらホコリが出て文春砲にズドンとやられちゃうとか、そのたびに官房長官として尻ぬぐいのような苦い言い訳をしてきたわけだから、うかつな人事をすると足下をすくわれるってのが身に染みてわかってんじゃないの?

ここからは実務だからね。安倍さんを引き継ぐって言ってたけど、少なくともいいとこだけを引き継いでほしいよ。菅さんって仕事が早いんだってね。決めたらやっちゃう。実行力がある。「ふるさと納税」だとか「Go Toキャンペーン」だとか、決めたら押し通しちゃう。

そういう押しの強さがここからのコロナ対策、経済対策に吉と出るか凶と出るかはわからないけど、庶民の目に菅さん効果が見えてきたら、菅政権も長期政権になるかもな。

菅さん見てて今さらながらだけど、もしも日本の新しい首相が「岸田さんの整った顔」「石破さんのがっちりした体」「菅さんの頭」という三人のいい所を合わせた人物だったら良かったなあ〜って夢想してるよ(笑)。

それで思い出したんだけど、バーナード・ショーって知ってる? アイルランドの劇作家でノーベル文学賞も取った人だけど、皮肉屋でね、色んな箴言やジョークが残ってる。

彼に惚れたアメリカの女優が彼にプロポーズしたときの話が伝わってるよ。女優がこう言ったんだ、「もし私たちが結婚すれば、あなたの優秀な頭脳と私の美貌を持った子どもが生まれるわ。早くそういう子どもが欲しいの。私たち結婚すべきよ」。

するとショーはこう返した、「カンベンしてくれ、もし俺の顔とキミの頭を持った子だったら目もあてられない」・・・アハハハハ、見事な返しだね。この話、立川談志が好きでよく言ってたっけ。

7160名無しさん:2020/09/21(月) 14:23:58
>>7159
政権交代を目指すなら共産党と手を組む覚悟を

自民党の顔が変わったけど、野党にも大きな動きがあった。立憲民主党と国民民主党の一部が合わさって合流新党になったよ。新しい立憲民主党だな。党首は枝野さん。衆参合わせて150名になった。

この合流新党だけどさ、どうも以前の民主党の残像がチラつくんだよな。小沢一郎さんとか野田佳彦さんとかさ。あのときの民主党は寄せ集めが空中分解しちゃったからな。今度も同じ轍を踏まないか心配だよ。

小皿同士が集まって、ひとつの大皿になれるかどうかだ・・・。まさに器の問題。党首である枝野さんの器、主要な執行部たちの器、これがあの頃の民主党からどれだけ成長して強くなっているか。なにしろ自公っていう大皿は強いからね。

でね、野党の最大の目標は何だって言ったら「政権交代」だ。その点で今の合流新党である立憲だけど、俺はまだまだ甘いと思う。自公に対抗していくなら最終的には共産党だって合流しないとダメだ。新立憲は共産党と手を組む、枝野さんと志位さんが握手する、ふたりともカバみたいな顔してんだろ、似たもの同士なんだからそれぐらいしないと(笑)。

俺は最近の政治を見ていて「一番まともなこと言ってるな」って思うのが共産党だったりするよ。それはさ、大企業とお仲間ばかりが潤うんじゃなくて、決して特別なことでなく、ごく普通に暮らしたいと思う庶民の側に立っていこうって主張が伝わってくるんだよ。

俺さ、50年以上もラジオの中継で町に出て、そこに住む人々と喋ってきた。庶民の声を毎日この耳で聞いてきた。景気がいいね、景気わるいね、儲かってるよ、そこそこだよ、生活は大丈夫、いやいや苦しいよ、給料上がらねえな、増税カンベンしてよ・・・色んな声を聞いてきた。どれも庶民のホンネだよ。まあこの20年は「景気わるいね」が大半だった。

あと俺ね、千葉にある聖徳大学で介護や福祉の道を目指す学生を20年以上も教えてるんだ。現場で必要なお年寄りとのコミュニケーションだったり、俺が経験してきたことを若い子たちに伝えているの。だけど年々、その道を目指す若者が減ってきている。高齢化社会でお年寄りは増えて介護士は必要なのに不足している。不足するにはわけがある。就業条件がよくない。給料が安いんだ。若い子が頑張りたいと思っても頑張れないんだ。

で、ずっと自民党は何してきたかっていうと、アベノミクスの財政出動で株価を支えて、大企業や金融屋を支えてきた。いわゆる富裕層はアベノミクスの恩恵にあずかった。でも中小企業や庶民はその実感がない。介護士不足の問題には、海外からの働き手で穴埋めしようってことをしてる。要は安い労働力が第一で、自国の若者を育てようとしないんだ。日本ってそういう国でホントにいいのかなって思っちゃうよ。

新総理の菅さん、国の基本は「美女・淑女・熟女」って言ってたね、あれ、違った? ありゃ「自助・共助・公助」か(笑)。「自助・共助・公助 そして絆」っていうの? 菅さん、そのフレーズをずっとスローガンにしてるんだろ。これ、自助がまず先なんだよな。自分のことは自分でしろ、金が無いのも生活が苦しいのも自己責任、すぐ国に頼りなさんなよ、ってことを言ってるわけだ。

でもさ、この社会で普通に生活するのに、20年以上も不景気のままで、賃金は安い、結婚も不安、子育ても大変、消費税は上がる、年金は減る、そういう日本にした国の責任は後回しで「自助・共助・公助」なんて言われてもな・・・。

その点、共産党は真逆。まず公助ありき。いざというときには国が助けるから安心して暮らしましょうって、そういうこと言ってるよ。

それに共産党って、国から各党に分配される政党交付金をずっと受け取らないんだよな。偉いと思うよ。あれって元は税金だろ。納税してる国民からしたら、いつのまにか自分の納めた税金が議席の多い与党に多く配分されちゃうわけだからな。

もし共産党が政党交付金を受け取ったら、年間10億円ぐらいになるんだろ? なのに「この金はスジが通らないんで受け取れませんな」って、武士は食わねど高楊枝、落語で言えば「井戸の茶碗」だよ。

なんかやけに共産党を持ち上げてるな(笑)。俺はどこか特定の党に肩入れするつもりはないよ。しいて言うならG党だからネ。ジャイアンツだけはガキの頃から84歳になるまでずっと支持してるよ。

7161名無しさん:2020/09/21(月) 14:24:41
>>7160
清濁併せ呑まなければ政権は取れない

いずれにしても野党は政権を担えるような大きな器になることだな。その点では自民党を見習うべきだよ。党内で派閥があったり利権でせめぎあったりしてても、選挙で勝って政権を取るためには小さく別れず、主義主張をいったん横に置いて大きく固まることを知ってる。

公明党だってそうだよ。与党に居続けるために色んな矛盾を抱えてるよ。例えば沖縄の辺野古基地なんか、地元沖縄の党本部は反対、党首である山口那津男さんの党本部では賛成。与党であるためにはナンデモアリなんだから。

政権を取るってそういうことを避けられないんだよ。よく言えば柔軟、わるく言えば節操なし。清濁併せ呑んで大きな塊になるチカラがないとダメなんだ。

そんなことを考えてるとさ、江戸時代の徳川幕府ってのがいかに凄かったかしみじみ思うね。敵味方別れて関ケ原や大坂の陣があって、そこから譜代だ外様だって振り分けながらひとつにまとめて、15代まで続いちゃうんだからね。

あらためて野党は、いかにして与党が嫌がることが出来るかだな。新たな立憲民主党は共産党も含めての選挙協力は絶対で、全選挙区で与野党の一騎打ちを見せてほしいよ。もっともっと大きくなっていかないと選挙で菅さんに大負けするよ。

とにかく与野党が伯仲してくれないとな。与党が強すぎると政権や官邸が何でもゴリ押ししちゃう。コロナ対策でマスク2枚配るとか、バカバカしいことに税金と役人を浪費することになっちゃう。ああいうのはうんざりなんだよ。

俺が望むのは、正直者がバカを見ない社会だ。正直であることで泣きを見るようなバカげた社会はゴメンだよ。そのためにも野党がしっかり大きく固まって、与野党で天下分け目の関ケ原となるような選挙になってほしいね。

(取材構成:松田健次)

7162名無しさん:2020/09/21(月) 14:39:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c8553367a919d8788a5a5c970483901049aa8a4
前原氏の政策グループ存亡の危機 メンバー全員が立民に参加 「原点戻る」懇親会形式に
9/21(月) 9:01配信

 新「国民民主党」の代表代行に就いた前原誠司元外相(衆院京都2区)率いる政策グループ「凌雲(りょううん)会」が存亡の危機を迎えている。旧国民民主党にいたメンバーが全員合流新党の立憲民主党に参加し国会議員は前原氏だけになった。旧民主党で最盛期に40人以上の国会議員が参加し、立民の枝野幸男代表や自民党二階派の細野豪志元環境相らも名を連ねた「改革派集団」の歩みは、旧民主勢力の栄枯盛衰の歴史とも重なる。

 「前原グループ」と呼ばれる凌雲会が発足したのは2002年。旧民主党代表選に立候補した前原氏を支援する議員が中心になり旗揚げした。かつて在籍した京都選出の元参院議員の松井孝治慶応大教授は「前原さんを代表、そして総理にしようという会だった。仙谷由人さん(元官房長官、故人)が親分でドンと構え、枝野さんが前原さんと同格でいた」と語る。

 旧民主党の政策グループはいくつかあったが、自民党の派閥と異なり、掛け持ち可能で「カネ、票、人事の共同体としての色彩は薄かった」(松井教授)。凌雲会は毎週木曜の昼、例会を開き情報交換する。06年は約25人、政権交代した09年は約30人、前原氏が会長に正式就任した11年には約40人に。京都選出の福山哲郎参院議員や山井和則、泉健太両衆院議員も顔をそろえ、前原氏は「いい人材がたくさん集まり、梁山泊のようだった」と懐かしむ。

 ところが民主党政権が瓦解し、離合集散を繰り返す中で凌雲会も衰退した。17年に民進党代表だった前原氏が希望の党との合流を決め旧民主勢力が分裂。福山氏や泉氏も会を去った。

 そして今回の立民と国民の合流により、残った同志7人も前原氏と別の道を選んだ。会合を数回持ち、前原氏は各議員の地元に足を運んで相談に乗ったが、選挙区や家族の事情をおもんぱかり、無理に引き留めることはしなかったという。「皆さんには当選してもらわないといかん。(規模の大きな)合流新党に行ってもらった方が当選しやすくなるのは間違いないので」

 前回の衆院選で比例復活した当選1回の関健一郎衆院議員(愛知15区)は「今回の決断で一番嫌だったのは前原さんと党が分かれること。どこへ行っても忠誠は変わらない。ただ自分は合流新党に入り、中から日本を変えていく」と話す。

 雲を凌(しの)ぐ高い志を胸に20年近く続いた政策グループとしてはいったん区切りの時を迎えるが、古株の議員の提案で懇親会に形を変えて継続することになった。

 「原点に戻る」と改革保守にこだわり、ひとり異なる道を歩む前原氏。「今までの同志は大切にして、また新たな仲間、同志を求める」と再出発する。

7163名無しさん:2020/09/22(火) 00:19:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/20edeefda64182f494a0c71a45edab3cd12093af

分かれても「民主党」 立憲、国民、衆院比例代表で同じ略称 票は「案分」へ

9/21(月) 19:27
配信
毎日新聞
立憲民主党結党大会であいさつする枝野幸男代表=東京都港区で2020年9月15日午後1時54分、丸山博撮影

 分党と結党を経て新たに誕生した立憲民主党と国民民主党はそれぞれ、公職選挙法に基づく衆院選比例代表での略称を「民主党」として届け出た。総務省が発表した。公選法では複数の政党が同じ略称を使うことを認めている。次期衆院選で投票用紙に「民主党」と書かれた場合は、それぞれの得票割合に応じて票を割り振る「案分」になる。

【写真特集】新・国民民主が結党大会 参加15人中5人が女性

 昨年夏の参院選での旧立憲の略称は「りっけん」、旧国民は「民主党」で区別できていた。今年7月に始まった両党の合流協議で旧立憲側は、党名を「立憲民主党」、略称を「民主党」とすることを旧国民側に提案しており、新立憲でその方針が踏襲された。新立憲の枝野幸男代表は今後も略称を変更しない方針。一方、新国民の玉木雄一郎代表も「法律上は併存しうる」として変更しない考えだ。

 他党からは「合流するかしないかであれだけもめて分裂したのに略称は一緒でよいというのは、有権者の理解は得られないのではないか」(日本維新の会幹部)と疑問の声も出ている。【浜中慎哉】

7164名無しさん:2020/09/22(火) 00:38:24
枝野が必死に自民党を支える大阪
野党第一党の座を守ることしか頭にないんだろう

7165片言丸:2020/09/22(火) 01:49:31
>>7127-7129
玉木代表が詫びてきたからいいじゃないか、とか、いちいち言い訳しながら動く感じが、神津の政治センスのなさを示しているように思ってしまう。
シャキッとできないのが連合で、神津が原因じゃないと言うのかもしれないけど、せっかくの連合会長の地位なんだけれど。
しょっちゅう間抜けな役を担わされている。
今後菅首相が最低賃金や新給付金で揺さぶってくるだろうというところなのに、前原(こちらは前原だけというより小池小沢や希望の党騒動全体だが)、玉木とさんざん振り回されて、要所を押さえることができない。
この人でなかったら全然違っていたんじゃないかなと思う…。

7166名無しさん:2020/09/22(火) 14:45:14
https://mainichi.jp/articles/20200922/ddm/005/010/078000c
立憲、国民の政党略称 いずれも「民主党」
会員限定有料記事 毎日新聞2020年9月22日 東京朝刊

 分党と結党を経て新たに誕生した立憲民主党と国民民主党はそれぞれ、公職選挙法に基づく衆院選比例代表での略称を「民主党」として届け出た。総務省が発表した。公選法では複数の政党が同じ略称を使うことを認めている。次期衆院選で投票用紙に「民主党」と書かれた場合は、それぞれの得票割合に応じて票を割り振る「案分」になる。

 昨年夏の参院選での旧立憲の略称は「りっけん」、旧国民は「民主党」で区別できていた。今年7月に始まった両党の合流協議で旧立憲側は、党名を「立憲民主党」、略称を「民主党」とすることを旧国民側に提案しており、新立憲でその方針が踏襲された。新立憲の枝野幸男代表は今後も略称を変更しない方針。一方、新国民の玉木雄一郎代表も「法律上は併存しうる」として変更しない考えだ。

7167名無しさん:2020/09/22(火) 14:47:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/148e4c249ba8d32416861d36b19c40fd4f650d7e
立民、次期衆院選「競合区」の候補者調整に不協和音 
9/21(月) 19:17配信

 年内の衆院解散・総選挙が取り沙汰される中、旧立憲民主党と旧国民民主党などが合流して設立した新「立憲民主党」で選挙区の候補者調整をめぐって不協和音が生じている。289選挙区のうち候補者を擁立できているのは200程度で、約10の選挙区は立民系と国民系や無所属の候補が重複しているためだ。執行部は調整を急ぎ、与党との一騎打ちの構図に持ち込みたい考えだが、対応を誤れば合流間もない党の新たな火種になりかねない。

 新立民の結党大会を3日後に控えた12日、立民山梨県連は常任幹事会を開き、市来(いちき)伴子県連副代表を山梨1区の「候補予定者」とすることを決めた。ただ、同区は野田佳彦元首相率いる無所属議員グループに所属し、野田氏とともに合流に加わった現職の中島克仁衆院議員の選挙区だ。

 早速、同グループからは「われわれに対する露骨な牽制(けんせい)だ」と反発が上がった。中島氏は新党の代表選をめぐって立民の枝野幸男代表の対抗馬擁立を模索した経緯があり、報復措置との見方も出る。合流に尽力した中村喜四郎元建設相は“お祝いムード”に水を差す同県連の動きに「相手にするな。放っておけ」と激怒したという。

 旧立民と旧国民は合流協議と同時に、それぞれ次期衆院選に備え、候補者擁立を進めてきた。野党系現職がいる選挙区にも独自候補の擁立を模索しており、合流したことで立民内の“内紛”に発展している。

 ある「競合区」の候補は「とにかく早く決めてほしい。衆院選が11月1日投開票なら9月中にはやってもらわないと間に合わない」と危機感をあらわにする。

 連合などの支援団体は候補者が決まるまで身動きが取れず、支援が決まった後も地元の末端組織まで浸透させるには一定の時間が必要だからだ。さらに、連合総体は立民の支援を決めたが、傘下の産業別労働組合の一部は旧国民の議員らが結成した新「国民民主党」を支援しており、これまでのような支援を受けられるか不透明な部分も残る。

 立民の福山哲郎幹事長は17日の記者会見で、候補者調整について「実務的な議論を始めている。なるべく早くしたい」と述べ、早期の決着に意欲を見せた。

 ただ、枝野、福山両氏が主導した旧立民の党運営は「枝野独裁」と揶揄(やゆ)され、新党の代表選でも「風通しのよい党運営」が争点になった。山梨1区のようなケースは各地にあり、対応次第で新党の結束に亀裂を生じさせる恐れもある。

 福山氏は会見で党内融和についてこう繰り返した。

 「対話、対話、対話で臨んでいきたい」

(千田恒弥、豊田真由美)

7168とはずがたり:2020/09/22(火) 16:56:24
>>7165
一貫して神津に厳しい評価の片言さんですよね〜。

私は,まあ今回の再編で可成り頑張ったと云う表面的な所で評価してしまいますが。。

>>7158
>民主党内では候補者の競合はその都度調整できていました

なるほど〜。

まあ保守分裂が酷いケースが多くはありましたね>静岡1区

7169チバQ:2020/09/22(火) 21:34:55
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2009220015.html
新「国民」、改憲議論前向きも…「少数精鋭」いばらの道
2020/09/22 20:24産経新聞

 旧国民民主党の所属議員のうち、立憲民主党との合流に参加しなかった議員を中心とする15人が新「国民民主党」を結党した。旧国民の「政策提案型の改革中道」路線を継承し、野党の弱点だった憲法や安全保障でも前向きな議論を掲げる。次期衆院選に向け、現状の与野党に飽き足りない無党派層へのアピールを狙うが、理想の前には厳しい現実も立ちはだかる。

 「政治の世界は上り坂、下り坂、『まさか』といろんな坂がある。だからこそ軸を忘れてはいけない。私はそれでも、政策提案型の中道の政治はこれから必要だと信じている」

 国民の玉木雄一郎代表は22日、地元の高松市で開いた政治活動15周年のパーティーでそう語った。「右翼でも左翼でもなく、『仲良く』やっていく」とも述べ、笑いを誘った。

 旧国民も「提案型」を掲げたが、政府との対決路線をとる旧立民の陰に隠れ、憲法論議などでは「野党は何でも反対」という評価の中に埋没気味だった。新型コロナウイルス禍では10万円の現金支給をいちはやく提言したが、支持率は上向かず、1%前後をさまようばかりだった。

 新党には対決偏重路線と距離を置く議員が参集した。玉木氏は15日の結党大会で「憲法審査会の審議を拒否しない」と明言し、党の憲法改正草案を年内に取りまとめる考えを表明。コロナ対策や、エネルギーや食糧を含めた安全保障分野でも前向きな政策提案に意欲を示した。

 15人の小所帯だが、衆院議員7人中6人が選挙区選出と足腰は強い。労組からも電力総連、電機連合の組織内議員4人が参加し、一定の組織力もある。女性比率も3分の1と高く、玉木氏は結党大会で「一人一人の顔を見ていると『大爆発』が起こると思う」と陣容に自信を示した。

 ただ、「少数精鋭」を誇れるほどの余裕がないのも事実だ。新立民の150人に比べれば勢力は10分の1。衆院では法案提出に必要な20人を満たさない。資金力にも不安があり、党職員はわずか4人だ。

 「理念や政策の不一致」を理由に旧立民との合流を拒んだはずが、先の臨時国会の首相指名選挙では、15人全員が玉木氏でなく、立民の枝野幸男代表に投票した。玉木氏は「衆院選に向け、野党の一員として自公政権に向き合っていくことが重要だ」と理由を語ったが、独自路線はいばらの道だ。(千葉倫之)

7170とはずがたり:2020/09/22(火) 23:34:20
自民と組む気満々?!

単なる表面的な言葉そのものではなく(言葉なら枝野も使ってたそうだし)中身なのにねえ。。

https://twitter.com/kokumindata/status/1308377182977159170
だーた
@kokumindata
プライムニュースにて榛葉賀津也幹事長「自助、共助、公助は共産主義でない限り、当たり前の話で、何が問題になるのか分からない。」
#榛葉賀津也
#国民民主党
午後9:06 ・ 2020年9月22日

7171さきたま:2020/09/23(水) 01:30:13
小沢一郎氏「11月には社民党も一緒になる予定」
9/21(月) 18:11配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f7b4bc1320a05aa0d35b3f15aaaf9c3998993fb
立憲民主党の小沢一郎衆院議員(78)は21日、都内で開催した「小沢一郎政治塾」の最終3日目に塾長として講義を行い、野党再編による政権交代について言及した。「11月には社民党も一緒になる予定。共産党は特別扱いとして、野党は1つになる」と語った。小沢氏は野党再編を前提に「これが効果的に機能すれば、間違いなく政権は取れる。(衆院の)任期はあと1年。1年以内に政権を取る」と力を込めた。

国民民主党と合流した立民は15日、新党の結党大会を行った。衆参150人が結集し、野党第1党としての勢力を拡大した。すでに福島みずほ党首を含め、衆参4人が所属する社民側との合流協議は本格化しており、11月に開催予定の社民臨時党大会で最終結論が正式発表される見込みだ。

小沢一郎政治塾は2001年にスタートし、今年で20年目を迎える。今回は17人の塾生が参加し、小沢氏とともに国民から立民に合流した小宮山泰子衆院議員や森ゆう子参院議員らも出席した。また立民に離党届を提出し、合流新党にも加わらなかった元格闘家の須藤元気参院議員も小沢氏から招待を受け、列席した。【大上悟】

7172さきたま:2020/09/23(水) 01:37:05
新「立憲民主党」県連結成大会 新代表に阿部衆院議員
9/22(火) 18:57配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b604d92df4ee85ad250df0a5e7e1401a0a7f6cf2
合流新党「立憲民主党」の神奈川県連の結成大会が22日開かれ、新代表に阿部知子衆議院議員が就任しました。

新しい立憲民主党の県連には22日現在、国会議員13人、各自治体の議員らも合わせると111人が参加していて、旧立憲民主党からは88人、旧国民民主党から19人、無所属から4人という構成になっています。
県連の新代表には、旧立憲民主党県連でも代表を務めた、神奈川12区選出の阿部知子衆議院議員が選ばれ、早期の解散総選挙も視野に団結を呼びかけました。

阿部知子・新代表
「立憲民主党が全選挙区に候補者を選任して、皆さんの力で必ずや、この選挙こそ政権交代へ一歩手をかける。こうした闘いであることを示し抜いていきたい」

県連は、カジノを含む統合型リゾート=IRの誘致に反対していて、「カジノ問題と闘う県連」を掲げています。

tvkニュース

7173さきたま:2020/09/23(水) 01:43:32
三重民主連合 新党の県連を母体に活動
9/21(月) 12:53配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/d86176f65978c2bd987247fb219844fdf736fae3
 旧・民進党系の国会議員などで作る地域政党「三重民主連合」は、2つの政党の合流により新たな立憲民主党が立ち上がったことを受けて、今後は、新党の県連を母体に活動することを決めました。

 立憲民主党と国民民主党が合流し、新たな立憲民主党が立ち上がったことを受けて、地域政党「三重民主連合」は19日の会議で、今後はこの先立ち上がる新党の県連を母体に活動することを決めました。

 なお、三重民主連合は解散せず、今後は、新党に合流しない県内の勢力との調整を担っていくということです。

 なお、9月16日に誕生した菅内閣について、岡田氏は「支持率が高いことには驚いている。早く国会を開いて総理としての姿勢や政策を示してほしい」と話しました。

最終更新:9/21(月) 12:53
三重テレビ放送

7174さきたま:2020/09/23(水) 01:56:32
新国民民主が結党大会 岸本議員が参加
20年09月17日 07時00分[政治・経済]
https://www.wakayamashimpo.co.jp/2020/09/20200917_96453.html
野党合流により誕生した新「立憲民主党」に参加しなかった旧国民民主党の玉木雄一郎代表ら15人は15日、新たな「国民民主党」を結党した。和歌山県内で旧両党唯一の国会議員、岸本周平衆院議員(64)=和歌山1区=は新国民に参加し、選挙対策委員長、幹事長代理に就任。わかやま新報の取材に「中道保守の提案型、解決型の、何でも反対ではない党を一からつくっていくことにワクワクしている」と今後の政治活動の意欲を語った。

新国民は同日夕、東京都内で結党大会を開き、インターネットで中継を配信。国民からの質問に答える政策トークもあり、岸本議員は財政問題を担当した。

大会終了後、本紙の取材に応じた岸本議員は「信念を通したとはいえ、15人の小さな党なのでリスクは高い。選挙は大変になる」と率直に語った上で、これまでと同様に現実的な提案をしながらの政治活動を続けるとし、「外交、安全保障、経済政策、エネルギー政策などは現実的に、夫婦別姓やLGBTなどの心の問題は自由に。そういう政治を目指す」と話し、理解と支援を求めた。

旧国民県連は8月下旬、合流新党に参加しない方針を決定しており、新国民への参加も岸本議員と同一歩調を取る。県連所属の地方議員は、県議の浦口高典幹事長と和歌山市議の永野裕久、山中敏生両氏の3人。

一方、旧立憲県連の組織は新立憲に引き継がれる。所属議員は、県議の谷口和樹代表と和歌山市議の山本忠相幹事長の2人。

7175名無しさん:2020/09/23(水) 09:26:00
社民も一緒になればうちの選挙区も死票になる可能性少しは低くなるかもな

7176とはずがたり:2020/09/23(水) 14:19:50
立憲民主党 衆院山梨1区は中島氏で調整
9/22(火) 19:30配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7a1c1f91e2ee7e3d26d0df75de700551ef1a079
UTYテレビ山梨

合流新党の立憲民主党が設立を進める山梨県内の組織は衆院山梨1区の候補者について現職の中島克仁衆院議員で最終調整していることが関係者への取材で分かりました。
合流新党・立憲民主党が設立を進める県組織では衆院山梨1区の候補者をめぐり旧国民民主党県連は現職の中島克仁衆議院議員を、旧立憲民主党県連は去年の参院選に出馬した市来伴子氏を推し調整が課題となっていました。
22日、新党の県組織の結成準備会が甲府市内で初めて開かれ、関係者によりますと衆院選の候補者について1区は中島氏で調整する方針を確認したということです。
一部の旧立憲民主党県連側の参加者からも中島氏を推す声が上がり、会議の場で異論は出なかったということです。
2区は前回も出馬した小林弘幸氏と市来氏を軸に調整します。
また22日は新たな県組織の代表に比例代表選出の小沢雅仁参議院議員、幹事長に望月利樹県議が内定しました。小沢氏は旧立憲民主の、望月県議は旧国民民主の所属でバランスをとったかたちとなりました。




[UTYテレビ山梨]

7177名無しさん:2020/09/24(木) 17:25:53
https://www.jiji.com/sp/article?k=2020092400876&amp;g=pol

参院幹事長に足立氏 国民会派
2020年09月24日15時55分
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 参院会派「国民民主党・新緑風会」は24日の議員総会で、参院幹事長に足立信也氏=大分選挙区=、国対委員長に川合孝典氏=比例代表=をそれぞれ充てることを決めた。同会派は当初、矢田稚子氏=同=の幹事長起用を検討していたが、政治経験や連合など支援組織との関係を考慮し、変更した。

7178とはずがたり:2020/09/24(木) 22:25:35
流石にお行儀良くしてないと連合の支援して貰えないっすからねえ。。

なんかふわふわ浮ついてるだけの矢田なんかあかんわな。

失敗はしたが玉木降ろしの狼煙を上げて連合からも信頼の厚い足立が,アンチ玉木として参院の総意として参院幹事長起用

参院幹事長に足立氏 国民会派
https://www.jiji.com/sp/article?k=2020092400876&amp;g=pol
2020年09月24日15時55分

 参院会派「国民民主党・新緑風会」は24日の議員総会で、参院幹事長に足立信也氏=大分選挙区=、国対委員長に川合孝典氏=比例代表=をそれぞれ充てることを決めた。同会派は当初、矢田稚子氏=同=の幹事長起用を検討していたが、政治経験や連合など支援組織との関係を考慮し、変更した。

7179とはずがたり:2020/09/24(木) 22:28:37
予想的中(比例単独か出馬断念との読みだった)。

流石にお行儀良くしてないと連合の支援して貰えないっすからねえ。。

元より山尾に分けて上げられる選挙区なんて無かったというより他はない。

新しい挑戦
山尾志桜里
https://note.com/shiori_yamao/n/ned7f816caca3
2020/09/24 16:32 フォローする

 今日の国民民主党両院議員総会にて、次の選挙は、東京ブロック比例単独1位という立場で臨むことに決まりました。
 
 まずは愛知7区の有権者の皆さん。大変広い心で、深い理解で、これまでの私の政治活動を支えて頂いたことに心から御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。2007年に検察官をやめて政治活動をスタートしてからの13年間、地縁ゼロ・血縁ゼロ・知名度ゼロの私を受け止めて、3たび国会に送って下さいました。…

 そして、東京ブロック比例単独1位という立場で次の選挙に臨むこととなりました。私は、小学生時代から大学時代までのほとんどを東京都武蔵野市で育ち、学び、働き、今も実家のある武蔵野市に住んで、両親のサポートをもらいながら子育てをしています。この東京都で、自然体で、国会議員としての仕事をしていきたい。仕事と家族との生活を両立させ、自分らしく社会のために貢献していきたい、そんな思いです。この私の思いを受け止めて、こうした決断に至ってくれた国民民主党に、自分の所属する政党ながら感謝をしています。

 改めて、これから国民民主党で東京比例区の選挙に臨む議員として、まずは東京都のみなさんとしっかり対話していくつもりです。これまで都内には国民民主党の現職の国会議員がいませんでしたので、私からもどんどん発信していきます。…

               2020(令和2)年9月24日   山尾 志桜里

7180とはずがたり:2020/09/24(木) 22:34:14

国民民主党 山尾志桜里議員 記者会見
公式
2020/09/24(木) 14:30開始
(35分)
https://live2.nicovideo.jp/watch/lv328221049

7181とはずがたり:2020/09/24(木) 22:38:34
>>7180
硬い顔の侭,比例転出を国民党の配慮をしてくれたと感謝から始めるのか。
まあ1位だから当選する可能性もそこそこあるんだろうけど,愛知追い出された癖によくいけしゃーしゃーと( ゜д゜)、 Peッ

山尾が1位では東京民社も動かんやろ〜。樽井とか当選がほぼなくなって一部支部長は立候補辞退するんちゃうか。

7182チバQ:2020/09/25(金) 10:50:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/d18f72e70c4550635cdadb516fa777d0e9339719
立憲、解散にらみ政権追及本腰 支持低迷、路線に悩み
9/25(金) 7:11配信
2384




平井卓也デジタル改革担当相の政治資金問題に関し、総務省の出席者(左手前)からヒアリングする野党各党の議員=24日午後、国会内
 立憲民主党など野党は24日、「桜を見る会」や新型コロナウイルス対策などに関する三つの合同ヒアリングを相次いで実施した。

 早期の衆院解散もあり得るとみて、存在感を発揮するため菅政権の追及に本腰を入れた格好だ。ただ、新たに結党した立憲の支持率は低迷しており、「追及路線」をまい進するのか悩みも抱える。

 「臭い物にふたをする状況では国民は納得しない」。立憲の原口一博副代表兼国対委員長代行は24日、桜を見る会のヒアリングでこう強調。10月7、8両日に衆参内閣委員会で行われる閉会中審査を含めて「しっかり質疑したい」と宣言し、安倍晋三前首相に続き菅義偉首相に対しても厳しくただしていく方針を示した。

 24日は新型コロナの感染実態と一連の需要喚起策「Go To」キャンペーンに関する合同ヒアリングも開催。平井卓也デジタル改革担当相が代表を務める選挙区支部の支出について同日発売の週刊文春が不適切だと報じると、急きょこれに関するヒアリングを実施した。

 野党は先の通常国会で、桜を見る会と新型コロナ対策に加え、河井克行元法相夫妻の公職選挙法違反事件などを取り上げて繰り返し政権を批判した。安倍内閣の支持率下落に一定の影響を及ぼしたと手応えを感じており、首相が第2次安倍政権以降一貫して官房長官の職にあったことも踏まえ、こうした案件は引き続き攻撃材料とする考えだ。立憲のある国対幹部は「通常国会でうまくいったから基本方針は変えない」と語る。

 ただ、各種世論調査で立憲の政党支持率に大きな変動はない。幹部は「反対だけでなく理念もしっかり打ち出さないと、政権の受け皿として見てもらえない」と、追及偏重の限界を認めた。

 枝野幸男代表は19日、衆院選に向けた全国行脚の第1弾として訪れた千葉県鎌ケ谷市で「自然エネルギー立国」を目指すと表明。「未来の経済を発展させていく大きなビジョンの柱だ」と訴えた。枝野氏周辺は「所属議員が増えたので政策論議を深めたい」と、菅氏との政策論争に意気込みを示している。

7183チバQ:2020/09/25(金) 10:53:19
https://news.yahoo.co.jp/byline/azumiakiko/20200925-00199932/
【大義はどこに行ったのか】東京比例単独1位に山尾氏をあてがう国民民主党の迷走ぶり
安積明子 | 政治ジャーナリスト

9/25(金) 8:00
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最近の玉木代表の表情は硬い(写真:つのだよしお/アフロ)
なぜ東京比例単独1位なのか
 国民民主党の山尾志桜里衆議院議員は9月24日、次期衆議院選で2009年から地盤とした愛知県7区から立候補せず、比例東京ブロック単独1位で出馬することを表明した。2017年の衆議院選ではその直前に男性スキャンダルが報じられ、民進党離党を余儀なくされた。
 この時、山尾氏は無所属で選挙を勝ち抜き、立憲民主党に入党したものの、「立憲主義と民主主義という価値観で折り合えない」と今年3月に離党。7月に国民民主党に入党したが、同党の愛知県連から頑なに拒否されてきた。今回の選挙区替えも、それが影響しているようだ。
「本人が(選挙)基盤がある愛知県か、(出身地である)東京都から出たいと希望していた」
 同日夕方、同党の玉木雄一郎代表が筆者に語っている。ならば愛知県7区に留まってもいいはずだ。というのも県連がどう言おうと、小選挙区で勝った議員は強いからだ。
 たとえば民主党政権時に外務副大臣を務めた山口壮衆議院議員(兵庫県12区)は、自民党に入党後もしばらく自民党兵庫県連に入れずに和歌山県連に所属したが、選挙区替えの話など出たことがない。普段から地元の有権者から信頼を得て強い絆を作っていれば、外野からの雑音など気にする必要はない。
 それにしてもなぜ比例東京ブロック単独なのか。山尾氏の実家のある武蔵野市(東京都18区)は立憲民主党の菅直人元首相の強固な地盤で、いちどはチャレンジしてみたようだが、実際には山尾氏が入れる余地はない。しかし東京都24区や東京都25区のように、自民党の現職が強すぎて野党の候補が決まっていないところもある。そうした選挙区をなぜあてがわないのかと尋ねると、玉木代表は黙ったままだった。

7184チバQ:2020/09/25(金) 10:53:40
東京ブロックで議席を獲れるのか
 だが山尾氏を比例単独1位に優遇すると、都内の選挙区で出馬する他の候補の士気にも影響しかねない。そもそも国民民主党は東京ブロックで議席を確保できるのか。
「昨年の参議院選で割り振れば、東京は1議席になる計算だ。いずれにしても、もっとも人口が集中している地域だから、その地域で国民民主党の知名度やあるいは考え方を広げていかないことには党勢拡大もできない。その意味では今回、山尾さんが東京ブロックで立ってくれるということは、首都東京で我が党の党勢拡大の大きな足掛かりになると思っている。ご本人の当選に止まらず、全国的なわが党の党勢拡大の起爆剤になるのではないかと期待しているので、党を挙げてしっかりと応援体制をとりたい」
 この日の午後に開かれた会見で、玉木代表はこのように発言した。山尾氏も笑顔で「1議席ではなくて2議席以上を目指したい」と述べている。では実際に国民民主党は東京ブロックで議席を獲れるのか。
 昨年の参議院選で東京都内での国民民主党の比例得票数は27万2990票。だが2017年の衆議院選挙の結果を見ると、当選者を出すには1議席当たり30万余票が必要で、3万票ほど足りない。
 衆議院選では投票数がもう少し増えるとしても、当時の国民民主党はまだ現職の国会議員を60名以上も擁し、地方組織も強かった。民主党・民進党から受け継いだ100億円以上の資金もあった。玉木代表が今年8月に言及した財政状態と比較すると、参議院選があった昨年で50億円以上が消費されたことになる。その散財振りは「出張した職員のマイレージポイントも取り上げて貯めたのに」と、民進党の岡田克也元代表を嘆かせたほどだ。
 現在の国民民主党の財政は、分党によって立憲民主党にかなりの“財産分与”が行われたこと、党所属の国会議員数が激減したことで政党助成金も少なくなるので、決して豊かとはいえないはずだ。だから山尾氏の「知名度」に頼ろうとしているのか。
「山尾さんには良い評判もあるし、悪い評判もあることは認める。でも悪名でも無名に勝るんですよ」
 国民民主党のある議員が筆者に語ったが、そもそも選挙区を追われた議員が、選挙で政党の顔になることができるのか。そうした選択こそ、迷走ではないのか。国民民主党が首班指名で「枝野幸男」と書いた件もそうだ。
大義はどこに行ったのか
 9月16日の首班指名では、共産党が22年ぶりに他党の党首の名前を書いている。立憲民主党の枝野幸男代表が共産党に頼み込んだ結果だ。一方で国民民主党には何の依頼もなかったという。
 しかも翌17日の会見で共産党の志位和夫委員長が、「自公政権に代わる連立政権の政権合意を、しっかり話し合って結ぶということが大事だ」と政権獲得への並々ならぬ意欲を見せている。これでは間接的に国民民主党が共産党と連携していることになりかねない。
 そもそも国民民主党は共産主義を排する「改革中道」という大義でもって立憲民主党との合流を拒否し、新党を結成したはずだ。いまだ解散風が吹かないのに、その大義はどこかに飛んでいってしまったのか。現在、国民民主党は最も理解不能な政党になり果てている。

7185さきたま:2020/09/25(金) 12:31:41
>>7183
>しかし東京都24区や東京都25区のように、自民党の現職が強すぎて野党の候補が決まっていないところもある。


東京25区には立憲の支部長である島田幸成がいるのだが。
安積だの、新潮やら文春やらの「関係者」だのは、毎回テキトーなことばかり言ってるな。

7186名無しさん:2020/09/25(金) 17:32:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/f90b41ddd742cf7be9f3a3d943b41676e4750d43
枝野と小沢が歩み寄った…!野党結集「今度は本気」の舞台ウラ
9/25(金) 8:02配信

「一言でいえば現実的、政治のリアリズム。150人の力を足し算ではなく掛け算にしないとならない」

9月15日、立憲民主党と国民民主党の合流によって誕生した新政党「立憲民主党」の結党大会が開かれ、新代表に就任した枝野幸男氏は記者との質疑応答で、こう意気込みを語った。

選挙のたびに野党がバラバラに候補者を擁立し、自民党が勝利する「1強多弱」の政治構造が繰り返されていたことは周知のとおり。今回の結集で衆参合わせて150人の国会議員を要することとなり、09年に政権交代した民主党時代に匹敵する規模を形成することはできた。

しかし、メディアや有権者の反応は芳しくない。政権の選択肢となり得る大きな固まりが生まれたにもかかわらず、自民党の総裁選や、菅新総理誕生ばかりが報じられることからもそれは明らかだ。

「党名も同じで、代表も幹事長もかわらないままで、新党と認識されるのか」

こう嘆息する所属議員の懸念はもっともで、共同通信の世論調査では、合流前の8月には10.7%の支持率があったが、9月には7.0%に減少。同じく読売新聞の世論調査(9月20日)では、自民党の支持率47%に対して、立憲民主党はわずか4%。大きく溝を開けられてしまっている。

「お山の大将」
「安倍政権の最大のアシスト役」

永田町で枝野氏を揶揄する二つ名はそのようなニュアンスが中心だ。

しかし本当に新生立憲民主党は、これまでとおなじ「脆弱な野党」なのか。「枝野代表の変化は鬼気迫るものがある。今度こそは違う、という気配を感じている」 と語るのは立憲民主党の衆議院議員。身内擁護と捉えられるかもしれないが、その意見は一聴に値する。

「代表は、リアリストの面が強まった。3年前の結党当時は理想に走りがちだったが、いまは会見などでも『私は保守の政治家』『思想家ではなく政治家だ』と語り、左派色を薄めている。18年9月の党大会で、『私がポスト安倍だ』と言い放ったような独善的なものの言い方が影を潜めた。

また一部の幹部のみで党運営がなされていたが、合流新党結党を契機に見直されつつある。現実を見据えて、対応を柔軟に変化させている、ということだ」

もうひとつの変化が、これまで忌み嫌ってきた小沢一郎氏と対話するようになったり、ベテラン・若手を問わず議員との交流を重ねていることだ、という。

「それまでの枝野代表には、人の話を聞かないという批判もあった。いまは、連続14回当選を続ける通称『無敗の男』中村喜四郎元建設相の議員会館の部屋に自ら足を運び教えを請うている。愛煙家の枝野代表は、議員会館内の喫煙ルームで若手議員と会えば、自ら率先して話しかけるなど、聞く耳を持つようになった」

こうした変化について、野党担当記者も付け加える。

「役職につけなかったベテラン議員に向かって枝野氏は『◯◯さんにはお願いしたいことがあるんです』と低姿勢で切り出しています。役職なしで腐りかけたり、反枝野にまわりそうなところを、『よし、俺が枝野くんを支えてやらねば』となっている。ジジ殺しの技術をいつの間にか習得していた(笑)。

菅総理は総裁選で争った二人の候補者を無役にしましたが、枝野氏はその逆を採った。代表戦を争った泉健太氏を政調会長に抜擢し、国民民主党側の交渉役だった平野博文氏を代表代行などにするなど、党内融和に気を配っている。

7187名無しさん:2020/09/25(金) 17:32:56
>>7186

実は小沢一郎氏を選挙の責任者として選対委員長に就任させようと動きましたが、元総理らの反対で断念した。実現していたらインパクトのある人事となったでしょうが、それぐらい枝野代表は柔軟に考えている、ということです」

今後の課題は、野党間での連携だという。現在の選挙制度下では、立憲民主党だけでは自公政権に対抗できない。一方、ひとつにまとまれば、一気に与党との差が縮まる。それは、数字をみても明白だ。

3年前の衆議院議員選挙の比例票は自民、公明、実質与党の維新の3党で2892万票。一方、野党の立憲、国民、共産、社民の4党の比例票を足すと2611万票。その差は281万票しかない。

さらに野党議員が乱立し、票を食い合った結果自民党議員が勝者となった選挙区で、共産と社民の票を野党の有力候補者に乗せれば、84の選挙区でひっくり返る計算だ。先の選挙で、小選挙区で勝利した野党議員は小選挙区の59人が小選挙区で勝っている。それに84議席を上乗せさせると、野党全体で273議席となり、与野党の議席数はほぼ2分されることになる。

机上の空論、といえばそれまでだが、現実的に自民党を単独過半数割れに追い込むことはできるのか。鍵は共産党との間で、小選挙区の候補者調整が進むかどうかだ、と前出の野党担当記者は言う。

「現在、枝野代表と小池晃氏が次の選挙での共闘を見据えて、膝を詰めて選挙区調整をしています。『9合目まで合意した』と言われており、次の衆院選で共産党は小選挙区の候補をかなり降ろす方向ではないか、と見られている。

勢いは衰えたといえ、れいわ新撰組の山本太郎氏とも、立憲民主の馬淵澄夫議員を通じて接触を繰り返しています。山本氏が掲げる『消費減税5%』の実現を共闘の軸に見定めつつあるなかで、山本氏も前向きな検討を始めた」

9月16日、衆参両院の総理大臣の指名選挙で、共産党は22年ぶりに自党以外の枝野氏に投票を投じた。民主党の菅直人代表に票を投じて以来のことで、この一件だけをみても、野党共闘が進んでいることが証明された形だ。

選挙を見据え、中村喜四郎氏や江田憲司氏など無所属のベテラン議員が立憲入りし、「風頼み」の若手に選挙活動の厳しさを説いている、とも。「オール野党」の機運は高まりつつある。

9月21日、過去に2度の政権交代を成し遂げた、小沢一郎氏は自身の政治塾の講演でこう述べた。

「野党はひとつになる。一年以内に政権を必ずとる」

野党の望み、と書いて「野望」と読む。はたして、枝野氏らの「野望」は成就するのか、それとも再び瓦解することがあるのだろうか。

取材・文:岩崎大輔

FRIDAYデジタル

7188さきたま:2020/09/25(金) 22:20:48
立憲民主参院統一会派会長選 10月1日告示、2日投開票に
毎日新聞2020年9月25日 17時23分(最終更新 9月25日 17時23分)
https://mainichi.jp/articles/20200925/k00/00m/010/155000c
 立憲民主党と社民党の参院統一会派は25日、会派の議員会長選を10月1日告示、2日投開票の日程で実施すると発表した。
いずれも立憲の羽田雄一郎氏(53)と水岡俊一氏(64)が立候補に向けた準備を進めている。


立民と社民、来月に参院会長選 1日告示、2日投開票
2020年9月25日 11時20分 (9月25日 11時22分更新)
https://www.chunichi.co.jp/article/126589
 立憲民主党と社民党が参院で結成した統一会派(44人)は25日、会派の議員会長選を10月1日告示、2日投開票の日程で実施すると決めた。立候補には会派に所属する議員9人以上の推薦が必要となる。立民内で候補者擁立を模索する動きが複数出ている。
 旧立民と社民は旧国民民主党などと昨年9月から統一会派を組んでいたが、今月の旧立民、旧国民の合流を機に解消。立民と社民は今月14日に両党だけで改めて会派を結成した。合流に参加しなかった旧国民の議員は別の会派をつくって活動している。
 投開票は2日午後1時の議員総会で実施する予定だ。

7189さきたま:2020/09/26(土) 12:08:32
立憲民主党佐賀県連の事務所に看板設置
9/25 6:15
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/578785

 立憲民主党佐賀県連は24日、佐賀市鍋島の事務所に新党の看板を設置した。旧国民民主党県連事務所をそのまま使用する。

 党は新たなロゴができるまでの間、旧立民のものの使用を許可しており、看板は旧立民のロゴで作った。1998年に民主党県連が発足して以来、党名変更はあったが新党設立は初めてになる。

 木塚貴士事務所長は衆院解散・総選挙を見据え「まずは立民県連をいかに早く浸透させるか。大きな受け皿として政権を担える政党になることを広め、党勢を拡大しなければならない」と述べた。(志垣直哉)

7190名無しさん:2020/09/26(土) 14:48:34
>>7181


たるい良和( 新しい 国民民主党 )

9月24日
東京でこそ、もっと知ってほしい、
盛り上がってもいい国民民主党が私も不甲斐なく、
今までくすぶっていましたが、
山尾さんのご参加で一気に流れが変わると期待してます。

7191さきたま:2020/09/27(日) 09:41:49
新立民が千葉県連結成大会 代表に生方氏、最高顧問は野田氏
2020.9.27 07:01
https://www.sankei.com/region/news/200927/rgn2009270003-n1.html
 
 旧立憲民主、旧国民民主両党などが合流した新「立憲民主党」の県連は26日、千葉市内のホテルで結成大会を開いた。同党には国会議員10人と県議や市議ら地方議員61人が参加し、新しい県連代表に旧立民県連代表の生方幸夫衆院議員(比例代表南関東ブロック)、代表代行兼選挙対策委員長に旧国民県連代表の奥野総一郎衆院議員(同)、最高顧問に野田佳彦元首相(千葉4区)を選出した。

 生方氏は「1年以内に行われる衆院選に向けて傾注し、現政権を倒して、国民が主役の政治を作り上げるために一緒に頑張ろう」と呼び掛けた。大会では、次期衆院選の千葉7区に同党公認の新人で弁護士の竹内千春氏(52)を擁立することも発表された。

 一方、新県連には旧国民系の千葉民主の会所属の県議5人と旧立民所属の県議2人が不参加となり、新立民へ参加した県議は計12人にとどまった。

7192さきたま:2020/09/27(日) 09:50:05
2020/9/26 19:52
神戸新聞NEXT
立憲民主党兵庫県連が結成大会 元衆院議員の井坂氏ら合流
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202009/0013732119.shtml

 新しい立憲民主党兵庫県連の結成大会が26日、神戸市内であった。旧国民民主党兵庫県連から、元衆院議員の井坂信彦氏ら2人が合流し、新県連は36人体制でスタートした。

 井坂氏は次期衆院選の兵庫1区で立候補を予定している。旧国民からは兵庫2区の船川治郎氏も移り、次期衆院選の立候補予定者は兵庫1、2、4〜7、10区の計7人となる。近く党本部が公認を内定する見込み。新県連の代表は引き続き、衆院議員の桜井周氏(比例近畿)が務める。

 兵庫2区では共産党も今月、公認予定候補を発表。桜井氏は大会後の会見で「野党勢力がバラバラでは選挙で勝ちきれない。野党共闘を進めていくべきだ」として、候補の一本化を目指す考えを示した。旧国民県連所属の地方議員らについても、引き続き合流を呼び掛けていくという。(長谷部崇)

7193さきたま:2020/09/27(日) 10:13:18
>>7172
首都圏ニュース 神奈川
新立民県連が横浜で結成大会 代表に阿部氏
2020年9月23日 07時14分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/57131

 旧立憲民主、旧国民民主両党の合流で発足した新立憲民主党の県総支部連合会の結成大会が二十二日、横浜市内で開かれた。旧立民の県連代表を務めた阿部知子衆院議員が代表に選出され、旧国民出身の後藤祐一衆院議員が副代表兼選挙対策委員長、無所属だった江田憲司衆院議員・党代表代行が最高顧問に就いた。
 県内の議員・総支部長で新党に参加したのは百十一人。内訳は衆院議員八人、参院議員三人、県議三十人、政令市議(横浜、川崎、相模原)三十九人、一般市町議二十七人、総支部長四人。旧党派別の内訳は、旧立民八十八人、旧国民十九人、無所属四人。
 阿部代表は「共に戦えば必ず団結が生まれる。来るべき総選挙では菅(義偉)総理の足元・神奈川で政権交代に手をかける戦いを示し、新たな地平を切り開きたい」と述べた。 (杉戸祐子)

7194岡山1区民:2020/09/27(日) 10:25:27
https://www.sanyonews.jp/article/1055803?rct=m_seiji
立憲民主県組織 10月25日設立 岡山の準備会で方針確認
政治行政

岡山市

立憲民主党の県組織立ち上げに向けて協議した準備会
立憲民主党の県組織立ち上げに向けて協議した準備会
 立憲民主、国民民主両党などが合流して発足した新「立憲民主党」の岡山県組織立ち上げに向けた準備会が26日、岡山市内であり、関係者が10月25日の設立を目指す方針を確認した。

 旧立民から難波奨二氏(参院比例)と高原俊彦、鳥井良輔の両県議が、旧国民からは津村啓介氏(衆院比例中国)が出席し、非公開で協議した。

 終了後の説明によると、10月25日を基軸に設立大会を開催する▽次期衆院選に向け、候補予定者が競合する岡山3、4区の調整と、空白となっている1区での候補者擁立を早期に目指す▽旧両党のバランスに配慮した役員人事を行う―の3点を確認したという。

 津村氏は設立日について「公認候補を一本化し、1〜5区の全選挙区にそろえるためには約1カ月を要すると考えた」と説明。難波氏は候補者調整に関し「該当者それぞれに居場所と出番があるような結論を導くため、汗をかいていきたい」と述べた。
(2020年09月26日 20時36分 更新)

7195さきたま:2020/09/27(日) 10:54:30
新「国民」県連が設立 県議ら4人で船出
2020年09月27日 08:15
https://www.gifu-np.co.jp/news/20200927/20200927-277393.html
 
 国民民主党の岐阜県連組織「県総支部連合会(県連)」の設立大会が26日、大垣市内で開かれた。代表に就任した伊藤正博県議は「解散風が吹く中で、候補者を擁立する岐阜2区で必勝態勢を築いていく」と述べた。

 国民の都道府県組織の設立は全国で初めて。県連の国会議員は不在で、地方議員の県議3人、大垣市議1人の計4人での船出となった。次期衆院選の岐阜2区からは党公認候補者として県連副代表の大谷由里子氏が出馬する予定。

 大会では、代表、副代表、幹事長、幹事長代理、常任幹事ら役員の人事案を承認した。来賓の玉木雄一郎党代表は「国民が直面する課題を一つ一つ解決するために、心と力を合わせていく」と結束を呼び掛けた。

 連合岐阜の高田勝之会長も来賓として出席。最後は全員で「ガンバロー」を三唱して気勢を上げた。

 大会後には、玉木代表と大谷氏の記念講演も行われた。

7196さきたま:2020/09/27(日) 11:02:57
>>7189
「時代遅れの政治から転換」 立憲民主党佐賀県連結成大会
原口代表、大串最高顧問ら気勢
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/579689

 旧立憲民主党と旧国民民主党が合流した「立憲民主党」の佐賀県連結成大会が26日、佐賀市で開かれ、旧国民県連代表の原口一博衆院議員(佐賀1区)が代表に、旧立民県連代表の大串博志衆院議員(佐賀2区)が最高顧問に就任した。

 2人は衆院解散・総選挙を視野に「時代遅れの自民政治から転換しないといけない。政権交代の選挙にしたい」と訴えた。

 大会や会見で、原口氏は「150人規模の野党第1党が久々にできた。政権交代に向けてさらに結束を高め、次の選挙はあるべき社会の姿と政策の優先順位を示したい」と強調。大串氏は「菅内閣の本質は古めかしい新自由主義の考え方。支え合いの社会など世界全体の潮流に合った政治に向け、仲間を増やしていきたい」と述べた。

 役員人事では、旧立民県連の役員は大串氏のみで、旧国民県連の役員を新県連の役職にほぼ横滑りさせる人事案が了承された。

 また、旧国民県連の地方議員の合流は14人中11人。山下伸二佐賀市議と香月正則多久市議は出身の産別労組の関係で無所属となるが、県連はオブザーバーとしての参加を呼び掛けている。残る1人は未定。(円田浩二)

 主な役員は次の通り(敬称略)。

 代表代行 園田泰郎(元鳥栖市議)▽副代表 犬塚直史(元参院議員)▽幹事長 山田誠一郎(佐賀市議)▽幹事長代理 香月チエミ(小城市議)▽政務調査会長 藤崎輝樹(県議)▽総務会長 江口善紀(県議)

7197とはずがたり:2020/09/29(火) 00:18:42
国民県連大会 「合流ならず残念」 連合会長、玉木代表に苦言 /岐阜
会員限定有料記事 毎日新聞2020年9月27日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20200927/ddl/k21/010/068000c?s=09
岐阜県
最新の政治ニュース
 旧・国民民主党を解党し結成された新・国民民主党の県連設立大会が26日、玉木雄一郎党代表を迎え、大垣市であった。役員は旧国民と同じで、伊藤正博県議が代表を務める。来賓の高田勝之・連合岐阜会長が、旧立憲との合流協議が不調に終わったことに対し苦言を呈した。

 旧国民県連は、党の「分党」が表明された直後に玉木代表と行動を共にする方針をいったん確認。最大の支持母体である連合が新立憲を支援し、新国民を支援しないと表明したため、参加を未定とした経緯がある…

7198チバQ:2020/09/30(水) 00:08:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20200929k0000m010307000c.html
立憲 最高顧問に菅直人、野田佳彦両元首相 小沢一郎氏らは固辞
2020/09/29 22:26毎日新聞

立憲 最高顧問に菅直人、野田佳彦両元首相 小沢一郎氏らは固辞

立憲民主党本部が入るビル=東京都千代田区で2019年5月16日、曽根田和久撮影

(毎日新聞)

 立憲民主党は29日の常任幹事会で、最高顧問に菅直人、野田佳彦の両元首相を充てる人事を決めた。常任顧問には、岡田克也元副総理、郡司彰元農相、海江田万里元経済産業相の3人が就いた。小沢一郎元民主党代表と中村喜四郎元建設相は最高顧問を固辞し、役職に就かない方向だ。

7199名無しさん:2020/09/30(水) 07:59:21
>枝野氏は、志位氏が得意なピアノを念頭に「志位さんの伴奏で『君が代』を歌いたい」と周囲に語るなど、蜜月ぶりをアピールする。

https://www.sankei.com/politics/news/200927/plt2009270009-n1.html

共産、新立民に急接近…共闘へ野党連合政権の合意迫る
2020.9.27 17:44政治政策

会見で記者団の質問に答える共産党・志位和夫委員長=24日午後、国会内(春名中撮影)
会見で記者団の質問に答える共産党・志位和夫委員長=24日午後、国会内(春名中撮影)
 次期衆院選での野党共闘をめぐり、共産党が立憲民主党に急接近している。16日の首相指名選挙では、立民の枝野幸男代表に投票した。他党候補への投票は22年ぶりで、次期衆院選での選挙協力もちらつかせ野党連合政権に向けた合意まで迫っている。枝野氏は前向きな姿勢を見せるが、支持団体の連合は共産との連立に反対しており、どっちつかずの対応は今後の火種になる恐れもある。

 「自公政権を倒した後、どうするか。その覚悟を野党連合政権という形で示すことが、選挙戦で野党が勝っていく一番の力になる」


 共産の志位和夫委員長は24日の記者会見でこう述べ、野党連合政権の合意にこだわる考えを強調した。立民との共闘は、連合政権への合意と政権公約、選挙協力の「3点セット」で進める考えを重ねて示し、「連合政権を作るところまで合意した場合は、選挙区での協力も最大限できる」とも述べ、決断を迫った。

 共産は昨年の参院選などで立民と選挙協力を積み重ねてきたが、立民が旧国民民主党などと合流して政権交代を狙う「大きな固まり」となったことを踏まえ、共闘の深化を図ろうとしている。「閣内協力か閣外協力かは相手が判断する」(小池晃書記局長)というものの、政権入りへの野心は隠さない。


 一方、枝野氏は23日の会見で、「(共産とは)3年、5年、10年の間にやらなければならないことについて相当な共通点がある」と述べた。枝野氏は、志位氏が得意なピアノを念頭に「志位さんの伴奏で『君が代』を歌いたい」と周囲に語るなど、蜜月ぶりをアピールする。

 枝野氏は衆院選の各選挙区で、与野党一騎打ちの構図に持ち込みたい考えだ。合流で立民の衆院勢力は107議席となったが、立民関係者は共産との選挙区調整などが実現すれば「150議席も現実味を帯びる」とそろばんを弾く。

 共産との共闘は立民の弱点である組織力も補完する。合流で手に入れた旧国民の地方組織に、全国の市町村に広がる共産の組織力が加われば、議席の上積みも期待できる。


 ただ、立民と共産の接近に神経をとがらせるのが連合だ。神津里季生会長は17日の会見で「政権を共にすることはあり得ない」とくぎを刺した。連合は労働運動をめぐり共産と歴史的に敵対してきた経緯がある。

 共産はかつて旧民進党などにも選挙協力の条件として「国民連合政府」を提案したが、旧民進は有権者の共産アレルギーや連合の反発から受け入れなかった。

 そもそも、立民と共産は日米同盟や皇室制度など基本政策が根本的に異なっており、連合幹部は「共産にこびを売る立民に政権交代できるはずがない」と不快感を示した。

7200とはずがたり:2020/09/30(水) 08:21:42

基本,民社党富山県連→民主党富山県連→国民民主党富山県連→立憲民主党富山県連の系譜ですなあ〜。

引用部分は省略したけど県内には国民サポーターが639人もいたようで結構多い印象。。

社民の動きも気になる所。

北日本新聞
西尾氏 立民県連設立へ 野党第1党 3年ぶり県内組織
2020.09.17 00:17
https://webun.jp/item/7694626

■新党県連の陣容固まる

 新たな立憲民主党と国民民主党の県内組織の陣容が16日、固まった。立民には…西尾政英氏や越川隆文魚津市議(無所属)が入り、県連の設立を急ぐ。旧立民の県連組織はなかったため、野党第1党の県内基盤ができれば、2017年秋の衆院選前の旧民進党県連以来となる。…

 新国民県連は、元氷見市議の村田正示氏が代表、富山市議の橋本雅雄氏が幹事長、元射水市議で県民社協会長の古城克實氏が代表代行となり、それぞれ旧国民と同じポストを引き継ぐ。尾上一彦富山市議(無所属)は組織には加わらず、オブザーバーとして活動に関与する。新国民県連は衆院選では西尾氏を支援する。



1380 名前:とはずがたり[] 投稿日:2020/09/30(水) 08:08:50
富山県連も愛知県連も合流には前向きな印象で,国民支部長だった西尾氏を(2区へ?)どかせるか?立憲に対して,社民党内合流派が全力で投げかけたボールですかね〜。 …

社民党 衆議院選挙富山1区に候補擁立決定(富山県)
9/29(火) 19:38配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed7b347b1a03ce4bca75e4dfb374d81dece7fdab
北日本放送

7201とはずがたり:2020/09/30(水) 08:35:50
>>7191
国民からだけでなく立憲からも不参加県議が出たのか。。

7202とはずがたり:2020/09/30(水) 11:13:18
鹿児島の民主社民系の様子。ネットで見かけた。

旧立憲鹿児島代表川内氏は「衆院選に向けては総支部があれば問題ない。県連は急ぎではない」との認識
党本部が進める社民との合流を念頭に「多くの人が集まる環境をつくりたい」と説明
県内社民系無所属議員の存在も重視

社民県連所属の地方議員は14人。県内野党では共産党の29人に次いで多く,旧立民と旧国民の所属議員を上回る。
ただ社民県連代表の川路孝幹事長は「党本部合流前に県単位で合流することはない」と断言する。「11月に(党の合流が)決まる保証はない。(新立民の)県組織設立が進まない理由にされても」と困惑する。

一方,「常任幹事全員合流」を謳っていた旧国民県連関係者も一枚岩にはなり切れていない。
永田町の動きを受け,薩摩川内市議の成川幸太郎氏(とはコメ:薩摩川内は原発立地自治体。電力労組の支援受けているのか?)が当面無所属で活動することが決まった。

7203とはずがたり:2020/09/30(水) 11:32:35
旧国民の地方議員は51人程居たらしいw

国民民主党の県連設立総会 代表に古川氏 /愛知
会員限定有料記事 毎日新聞2020年9月27日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20200927/ddl/k23/010/110000c

 新しい国民民主党の県連が26日、名古屋市内で設立総会を開いた。県内選出の国会議員3人をはじめ、県議や名古屋市議ら計8人が参加。同党の玉木雄一郎代表も駆けつけ「覚悟を持った人が集まった。変革の旗を掲げ、力を合わせてやっていきたい」と激励した。

 県連代表に古川元久衆院議員、代表代行に大塚耕平参院議員、…

7204名無しさん:2020/09/30(水) 19:52:52
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/279337

日刊ゲンダイDIGITAL

スガ友人事横行 異例抜擢“秋田つながり”柿崎補佐官の評判
公開:20/09/30 14:50 更新:20/09/30 14:50

柿崎明二首相補佐官(C)共同通信社
 アベ路線の継承を売りにする菅首相が独自色を出し始めた。29日の閣議で、首相補佐官に共同通信社前論説副委員長の柿崎明二氏(59)を充てる人事を決定。国会議員を経ないマスコミ出身者の補佐官起用は初めて。異例の抜擢だ。柿崎氏は10月1日付で就任し、政策評価や検証を担うという。

 ◇ ◇ ◇



 官房長官時代の菅首相は報道関係者とマメに懇談し、マスコミ人脈が豊富だ。一本釣りされた格好の柿崎氏は、菅首相と同じ秋田県出身。早大第一文学部を卒業後、毎日新聞社を経て1988年に共同通信社入社。政治部、論説委員などを経て19年から論説副委員長を務めた。厚労省の独立行政法人評価委員の臨時委員の経験もある。最近はTBS系「ひるおび!」などに出演。茶の間でもおなじみか。

「柿崎さんの説明によると、野中広務さんに将来有望な政治家を尋ねたところ、若き日の菅総理の名前を挙げたため事務所に出入りするようになったとか。総理が96年に初当選して以来の関係で、故郷が近いことで絆が深まったようです。総理は湯沢市、柿崎さんはお隣の横手市出身。政務三役にはお膝元の神奈川選出議員を引き立て、風よけには秋田。結構な身びいきですよ」(与党関係者)

 柿崎氏はモリカケ桜疑惑から逃げ回る安倍前首相には手厳しいコメントを連発していたが、菅首相については「横浜市議時代、1期で自民党を牛耳り、2期で陰の市長と呼ばれていた」「政局も政策も両方をやっている」などとヨイショしていた。

7205名無しさん:2020/09/30(水) 19:54:24
>>7204

詐欺事件の犯人と昵懇とのウワサも
 好事魔多しとはよく言うが、柿崎氏をめぐる良からぬウワサが早くも飛び交っている。

 10年ほど前に永田町を騒がせた詐欺事件の犯人と昵懇だったというのだ。問題の人物は山内康一衆院議員の当時の政策秘書で、支援者らから計7000万円をだまし取り、詐欺罪で有罪になった。

「この秘書は〈山内事務所の資金難が深刻〉〈ファンドが投資資金を募っている〉〈悪性ポリープの治療費が必要〉などとウソを並べて大金を詐取。その資金で秘書仲間や官僚、記者らを集めて銀座の高級クラブで豪遊を繰り返していた。そのメンツの中に柿崎さんも含まれていたといいます」(与党関係者)

 ウワサは事実なのか。柿崎氏の携帯電話を2回鳴らし、メッセージも残したが、返答はなかった。

■止まらない立憲のザワつき

7206名無しさん:2020/09/30(水) 19:55:43
>>7205

 一方、この人事に立憲民主党は戦々恐々だ。

「柿崎さんは枝野代表とも懇意。枝野さんのすべてを知っているようなもので、官邸に情報が筒抜けになってしまうのではないか。この1週間ほど、立憲のザワつきが止まりません」(野党関係者)



 与野党にとって、もろ刃の剣になるかもしれない。

7207名無しさん:2020/10/01(木) 11:15:29
https://www.jiji.com/sp/article?k=2020100100421&amp;g=pol

立憲の参院会派会長に水岡氏
2020年10月01日10時10分
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 立憲民主、社民両党の参院統一会派は1日、会長選挙を告示し、立憲の水岡俊一・元首相補佐官が立候補を届け出た。同日中に締め切り、他に候補者が出なかったため、水岡氏の無投票当選が決まった。2日の参院議員総会で正式に承認する。任期は2年間。統一会派は新たな立憲の結党を受けて先月結成された。

7208チバQ:2020/10/01(木) 12:54:58
>>7207
羽田雄一郎は立候補せず?

7209名無しさん:2020/10/01(木) 14:46:23
>>6918
賛否はおいといて、良くも悪くも、前原らしいですね。

7210名無しさん:2020/10/01(木) 20:19:40
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/10010600/

愛知から東京比例に鞍替えの「山尾志桜里議員」 当選する確率はどれくらいあるか
国内 政治 2020年10月1日掲載

山尾志桜里
山尾志桜里議員(他の写真を見る)

 国民民主党の山尾志桜里衆院議員(46)が9月24日、次期総選挙で愛知7区から鞍替えし、比例東京ブロック単独1位で出馬することを表明した。同党の玉木雄一郎代表は、「山尾氏が東京ブロックで立つことは、党勢拡大の起爆剤になる」と発言している。果たして、彼女はその期待に応えることができるのか。彼女の当選する確率は?

 ***

速報「尖閣」で中国と闘う漁師たちの証言 中国公船の執拗な嫌がらせで既に“実効支配”



 まずは、前回(2017年)の総選挙における、比例東京ブロックの各党の得票数と獲得議席数を見てみよう。自民党は181万6184票で6議席獲得。1議席当たりの得票数は30万2697票。立憲民主党は140万5836票で4議席。1議席当たり35万1459票。共産党は61万8332票で2議席。1議席30万9166票。つまり、東京ブロックで1議席取るには、最低でも30万票は必要ということになる。

 ちなみに、昨年の参院選で国民民主党が東京選挙区で獲得した比例得票数は27万2990票だった。30万票には3万票程度足りない。

「玉木代表は、山尾議員なら3万票は上乗せできると考えているようですね」

 と解説するのは、さる選挙コンサルタントである。

「ご承知のように、国民民主党の大半は立憲民主党に行ってしまいました。そのため、今や所属議員は15人に激減。党職員も4、5人しかいません。支援する労働組合も電力総連など、旧同盟系だけです。こうした状況下での選挙はかなり厳しいでしょう」

野党は埋没してしまう
 そもそも、山尾議員といえば、民進党の政調会長時代、週刊誌に弁護士との不倫疑惑を報じられ、大問題になった人である。説明責任も果たすことなく、前回の総選挙(2017年)を戦い、辛うじて勝利した経緯がある。こういう曰く付きの議員にどれだけの票が集まるのかという声も……。

 加えて、この選挙コンサルタントによれば、次の総選挙は自民党が主役になる可能性があるという。一体、どういうことか。

「2005年、郵政民営化を目指した小泉純一郎首相を思い出してください。あの時、小泉さんは、『自民党をぶっ壊す』といって解散・総選挙を行い、大勝利を収めた。菅義偉首相も『規制改革を政権のど真ん中に置く』と言っていますよね。縦割り行政の弊害をなくすとか、既得権益の打破を目玉政策に掲げています。となれば、総選挙は自民党VS野党というより、自民党VS官僚機構あるいは守旧派のような構図になる可能性が高い。そうなれば、野党は埋没してしまうでしょう。立憲民主党の出番はなし、ましてや少数野党となった国民の山尾さんがマスコミに取り上げられることもかなり少なくなるはずです」

 今のところ、当選確率はかなり低いと見た。

週刊新潮WEB取材班

7211チバQ:2020/10/01(木) 21:43:32
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20201001k0000m010328000c.html
立憲参院会派会長、水岡氏に 幹事長に旧国民・羽田氏充て融和図る
2020/10/01 20:38毎日新聞

立憲参院会派会長、水岡氏に 幹事長に旧国民・羽田氏充て融和図る

水岡俊一元首相補佐官

(毎日新聞)

 立憲民主、社民両党は1日、参院統一会派の会長選を告示し、立憲の水岡俊一元首相補佐官(64)が立候補を届け出た。他に候補者はなく、水岡氏の無投票当選が確定した。2日の参院議員総会で承認される。水岡氏は旧国民民主党の羽田雄一郎元国土交通相(53)を会派の参院幹事長に充て、旧立憲と旧国民の融和を図る方針だ。

 会長選には、羽田氏も立候補を検討していた。だが、旧立憲と旧国民の対決になることを懸念する声が続出。旧国民との連携不足が指摘されていた旧立憲の長浜博行参院会長や蓮舫参院幹事長らの役員を一新することで、羽田氏は水岡氏と折り合った。羽田氏は水岡氏の推薦人に名前を連ねた。

 立憲などの参院会派は、会派内融和だけでなく、別会派となった新国民民主党との関係修復が課題となる。新国民会派には、民間労組出身議員が所属する。水岡氏は日本教職員組合出身で、立憲関係者は「労組出身同士で話がしやすい」と指摘する。水岡氏は、参院国対委員長に日本郵政労組出身で旧立憲の難波奨二氏(61)を起用したい考えだ。【宮原健太】

7212さきたま:2020/10/01(木) 22:21:29
新・立憲民主県連が発足 
菊田氏が暫定代表
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20200930571384.html

 立憲民主党は9月30日、旧立憲民主党と旧国民民主党の合流に伴う新たな本県組織となる新潟県総支部連合会(県連)の設立を県選挙管理委員会に届け出た。10月24日に県連の設立大会を開き、活動を本格的にスタートさせる。

 立民県連は、設立大会までの暫定的な代表を菊田真紀子衆院議員(新潟4区)とした。事務所は新潟市中央区出来島1で、旧立民県連と変わらない。

 県連には、菊田氏のほかに、西村智奈美(1区)、黒岩宇洋(3区)両衆院議員、森裕子(新潟選挙区)、打越さく良(同)両参院議員らが加わる。今後、活動を本格化させるに当たり、役員人事や活動方針などについて、準備会を設置して設立大会までに詰める方針だ。

2020/09/30 20:00

7213名無しさん:2020/10/01(木) 22:39:17
新・国民民主県連が始動 設立総会代表に古川衆院議員
https://www.chunichi.co.jp/article/127645/
立憲民主党との合流に参加しなかった国民民主党の国会議員が結成した新しい「国民民主党」の県連の設立総会が
二十六日、名古屋市東区の旧国民県連の事務所であり、旧国民県連代表の古川元久衆院議員(愛知2区)が新県連の代表に就いた。

国会議員三人、県議三人、名古屋市議二人が出席。
代表代行に大塚耕平参院議員(愛知選挙区)、幹事長には富田昭雄県議(名東区)が選出された。

7214さきたま:2020/10/01(木) 23:10:29
前のロゴの方がよいと思うが、そのうち慣れるんだろう。

立憲が新ロゴマーク
2020年09月30日17時42分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020093001041&amp;g=pol
 立憲民主党の枝野幸男代表は30日の記者会見で、党の新たなロゴマークを発表した。従来は漢字で書かれた党名がベースだったが、新しいロゴは英語表記の頭文字3文字を右肩上がりに配置し、下部に漢字の党名を記すデザインに一新した。枝野氏は「政権の選択肢となる政党としての安定感と落ち着きを示し、(上部の)マークで躍動感を示している」と説明した。従来のロゴも当面は使用するという。

7215岡山1区民:2020/10/02(金) 16:11:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c71da6c82ebda5d4b52e9efbf801ce8e4e0ffd0
立憲民主党が香川県連を立ち上げ 代表・小川淳也衆院議員が意気込み
10/2(金) 15:59配信

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KSB瀬戸内海放送
立憲民主党が香川県連を立ち上げ

 9月に合流新党となった立憲民主党が、香川県総支部連合会を立ち上げました。

立憲民主党香川県連 代表/小川淳也 衆院議員

(立憲民主党香川県連 代表/小川淳也 衆院議員)
「新党の理念を香川県内でしっかり実行していく体制を、少数精鋭ですが力を合わせて構築したい」

 香川県連の代表は小川淳也・衆院議員が務めます。
 所属議員は旧・国民民主党から加わった高松市議会議員1人を含む5人となりました。


https://statesman.at.webry.info/202010/article_1.html
合流したのは中西俊介市議。これで国民民主の高松市議は0というか県議1人除いて全員玉木の選挙区じゃんかw
(裏を返せば立憲参加の面々は全員小川淳也の選挙区内)

7216さきたま:2020/10/03(土) 09:39:19
>安住国対委員長 「今年の解散があるとしても暮れに近い時でないかなと、そんな感じがしておりますが、できれば榛葉幹事長がいますが、まず衆議院で一緒の名簿で、一緒の党で、一緒に選挙をやりたいと思います。みなさんどうですか?」
唐突な提案。以前の枝野は比例統一名簿には否定的だった。
安住のリップサービス?観測気球?


野党は共闘 自民は公認争い 静岡5区
2020-09-29
https://look.satv.co.jp/_ct/17396360
 26日、静岡県三島市で行われた立憲民主党・小野範和氏の事務所開き。立憲と国民の野党幹部がそろい踏みしました。

立憲新人の事務所開きに国民幹部も…

 立憲・安住淳国対委員長 「この選挙区は、全国でも注目選挙区だからね、新しい人で初めて応援に来た。野党の合流や再編を目指す、その象徴選挙区にしたいと思っている」
 
 今月、旧立憲民主党と旧国民民主党などが合流し、国会議員150人規模の新しい立憲民民主党が誕生しました。

 しかし、県内では、榛葉賀津也氏が合流を見合わせるなどたもとを分かち、榛葉氏は新しい国民民主党の幹事長に就任しました。 国民・榛葉賀津也参議院議員:「まさか私と渡辺周さんが違う政党になるなんて誰も思ってなかった。政治は酷ですよ。この選挙区は立憲民主党も国民民主党も関係ないです。“小野党”として渡辺周さんと私が死力をかけて、この選挙を勝ち抜いていきたいし、勝たせたいと思っています」  分裂した県内の野党がここで共闘を目指すのは、静岡5区が自民党の分裂する全国的にも珍しい選挙区だからです。

自民は公認争い

 自民党現職で岸田派の吉川赳氏と、無所属で自民党会派に所属する二階派の細野豪志氏が公認争いを繰り広げています。  かつての民主党時代の仲間でもある安住氏は、その細野氏をけん制しました。

 立憲・安住淳国対委員長:「二大政党をつくろうと頑張ってきたのに、いつの間にか自民党の端っこの方にいて、二階派だなんてやっている人もいる。政治家なんてそんなことばかりやってるから信用されないんですよ」

 この静岡5区で立憲民主党から出馬する小野氏は、伊豆の国市長の息子で、東大卒業後にメガバンクに就職、今回、銀行員の職を捨てて、全国屈指の注目区に挑戦します。 立憲・小野範和氏:「『伊豆の半沢』『静岡の半沢直樹』でお願いします。『倍返し』という言葉が有名ですけど、野党結集、1つの形としてこの5区で表現していきたい」 榛葉氏:「銀行員捨てて、退路をたって、勝つか負けるか分からないこの政治の世界に飛び込むって、えらい! 奥様がえらいと言ったんですよ。よく許したと。普通許しませんよ」

 安住国対委員長は、菅総理が最短で、12月に解散総選挙に踏み切るとの見通しを示しました。

安住氏「解散は早くても暮れに近い時期」

 安住国対委員長 「今年の解散があるとしても暮れに近い時でないかなと、そんな感じがしておりますが、できれば榛葉幹事長がいますが、まず衆議院で一緒の名簿で、一緒の党で、一緒に選挙をやりたいと思います。みなさんどうですか?」

 安住国対委員長は、次期衆院選で、立憲と国民が比例代表で統一名簿を作成して戦うことを提案しましたが、榛葉幹事長は明言を避けました。

 榛葉氏:「それは初めて聞きました。それぞれ政党が別なんで、切磋琢磨すると。ただ小選挙区なんでね、一本化してがんばる」

 3人が激戦を繰り広げることが予想される静岡5区。自民党系の2人の戦いとともに、野党共闘がどこまで進むかも注目されます。(28日放送)

7217チバQ:2020/10/03(土) 10:17:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/f56b302b9db61bda9fa96050232283a6b5afdb6b

連合が「国民市民の目線」から遊離か 立民支援で組織内に大亀裂




10/3(土) 7:17配信



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SankeiBiz







(SankeiBiz)
 合流新党の立憲民主党は何とか誕生した。ところが積極的に後押しした労働組合の中央組織、連合は組織内に大きな亀裂を生む結果になってしまった。連合の神津里季生会長や相原康伸事務局長がいわば産婆(さんば)役を務め、旧立憲民主党と旧国民民主党は解散して改めて立憲民主党を結成することができた。(森一夫)

 しかし民間労組出身議員はこの合流新党とは違う道を選んだ。自治労や日教組などの官公労系の労組出身議員は合流新党の立民に参加した。民間労組出身議員は、電力総連と電機連合の4人が新たに結成された国民民主党に加わり、5人は無所属になった。連合は再結成した枝野幸男代表率いる立民に支持を一本化しようとしたが、民間の6つの主要産業別労働組合は同調しなかった。

 この中には神津会長の出身母体の基幹労連と相原事務局長の自動車総連も含まれる。ざっくり計算すると連合約700万人のうち、立民に距離を置く方が約6割を占める。結果的に官公労系と民間との労労間に、くさびを打つような形になった。

 原因は、立民中心の合流を支援した神津会長がことを急ぐあまり、「国民市民の目線」から遊離したためだろう。鉄鋼や造船などの労組を束ねる基幹労連が2016年春に組合員に政治意識を問うアンケートを実施した。結果は自民党支持が約23%で民進党(立民と国民の前身)の約18%を上回った。

 これについて神津会長は、定例記者会見で感想を求められてこう述べた。「連合の組合員は普通の国民市民の目線ですから、それこそ皆さんの報道の中身にも大きく意識は左右されます。そういう中でああいう結果になったということです」。連合本部は民主党に引き続き民進党を支持したが、「国民市民の目線」を持つ個々の組合員は必ずしも、そうではなかったわけだ。今もその構図は基本的に変わらない。民間の産別労組が立民に背を向ける背景に、このような組合員の意識がある。

 合流新党といっても、旧立憲民主党と名前も党首も同じ。おまけに旧国民や無所属からの合流組も含めて昔の民主党の元幹部が名を連ねる。「新たな船出という印象はほとんどない」(16日付日本経済新聞社説)と言われても仕方ない。

 変わった点は、より左翼化したことだ。枝野代表は共産党との選挙協力に前向きである。共産党は先の国会での首相指名選挙で、枝野氏の要請に応えて同氏に投票した。共産党の志位和夫委員長は「野党連合政権」樹立に意欲的だ。

 連合の神津会長は17日の記者会見で「共産党と政権をともにすることは立憲民主党もよもや考えていないはずだ」と言う。だが政権選択の総選挙で連携すれば、ただ事では済むまい。民間労組は、立民に対して「原発ゼロ」政策だけでなく、左傾化路線にも賛同できないだろう。

 立民は「大きな塊」になったというが、国民の支持は高まらない。こうした世論調査の結果に朝日新聞は「合流の効果は見られなかった」(18日デジタル版)という。左に寄れば寄るほど現実から遠ざかる。

 いかなる組織も「普通の国民市民の目線」を無視できない。連合は「全ての働く人のための運動」(神津会長)を自負するが、主力の民間労組にそっぽを向かれたら、「張子の虎」である。

【プロフィル】森一夫

 もり・かずお ジャーナリスト。早大卒。1972年日本経済新聞社入社。産業部編集委員、論説副主幹、特別編集委員などを経て2013年退職。著書は『日本の経営』(日本経済新聞社)、『中村邦夫「幸之助神話」を壊した男』(同)など。

7218さきたま:2020/10/03(土) 12:49:46
改革中道掲げ旗揚げ 新国民県連の設立大会、会長に青柳県議選出
2020年09月28日 08:07
https://www.yamagata-np.jp/news/202009/28/kj_2020092800532.php

 立憲民主党と国民民主党の合流を受け、新たな国民県連の設立大会が27日、山形市の山形国際ホテルで開かれた。会長には旧国民県連と同じく青柳安展県議を選出。大会スローガンに「やまがた発、未来への責任」を掲げ、改革中道の政策立案集団として活動していくことを確認した。

 幹事長は沖津一博寒河江市議、政調会長は菊池大二郎県議、総務会長は関井美喜男酒田市議、幹事長代理は村山隆中山町議が務め、旧国民県連と同じ体制となった。国民政調会長の舟山康江参院議員(県選挙区)は次期衆院選に向けた県選出非自民系参院議員、立民、国民、社民各党県連、連合山形などによる「5者会議」の調整役を担うとして、国民県連では常任幹事(計19人)に就いた。

 大会は党員・サポーターら約150人が出席し、新型コロナウイルス感染症対策を実施した。青柳会長は「コロナ禍の中、今こそ古い日本の政治を変え、未来に責任を持った政治を山形からつくっていきたい」とあいさつ。党本部の玉木雄一郎代表は立民との合流交渉や新型コロナ対応を説明し「今の時代だからこそ政策提案型の改革中道の政党が必要。選挙を含め他党と連携しながら、今の時代に必要な政策を提案していきたい」と訴えた。

 東京でテレビ番組に生出演したためリモート参加となった舟山参院議員は「県内のさまざまな声を受け止め、政策に結びつけていきたい」と意気込みを語った。来賓の芳賀道也参院議員(県選挙区、無所属)、小口裕之連合山形会長が祝辞を述べ、吉村美栄子知事はメッセージを寄せた。

 新国民県連は16日付で設立した。設立時の所属議員は舟山参院議員と県議2人、市町議16人の計19人。


衆院選共闘向け「5者会議」尊重・玉木代表

 国民民主党の玉木雄一郎代表は27日、次期衆院選に関し、県内での野党共闘に向けた「5者会議」の決定を尊重するとの考えを示した。同日、県連組織の設立大会出席後、報道陣の取材に答えた。

 玉木代表は次期衆院選での立憲民主党との選挙区調整について問われ「山形は5者会議という地域での連携と調整の枠組みが出来ているので、引き続き尊重していきたい。そこで決まったことを受けてサポートしていく」と語った。また、現段階で東北唯一の地方組織となる山形県連については「東北における重要拠点として、他県にも考えを同じくする仲間たちの組織をつくっていきたい」と述べた。

7219名無しさん:2020/10/03(土) 22:59:52
https://this.kiji.is/685035884763726945

共同通信
菅直人元首相が船長釈放を指示
前原氏証言、尖閣沖漁船衝突事件

2020/10/3 17:34 (JST)10/3 17:35 (JST)updated
©一般社団法人共同通信社



インタビューに答える前原元外相
 旧民主党政権下の2010年9月に沖縄県・尖閣諸島沖で発生した中国漁船衝突事件に関し、前原誠司元外相が3日までに共同通信のインタビューに応じた。当時の菅直人首相が、中国の胡錦濤国家主席の来日中止を懸念し、中国人船長を「釈放しろ」と指示したと証言した。

 政府は当時、船長を那覇地検が処分保留で釈放したことを「検察独自の判断」と説明した。

 前原氏によると、菅氏は11月に横浜市で開くアジア太平洋経済協力会議に触れ「胡主席が来なくなる可能性がある。船長を釈放しろ。俺のAPECをつぶすのか」と強い口調で求めた。調整は仙谷由人官房長官(故人)に委ねた。

7220名無しさん:2020/10/04(日) 16:24:59
金城徹氏、立民公認で調整か 衆院4区「オール沖縄」の出馬要請を受諾
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/642561
2020年10月4日 12:00
 前那覇市議会議長で「にぬふぁぶし」共同代表の金城徹氏(67)は3日、那覇市内で会見し、「オール沖縄」勢力の次期衆院選沖縄4区の候補者を選ぶ選考委員会(座長・大城一馬前県議)からの立候補要請を、受諾した。複数の関係者によると、立憲民主党の公認を得たい考えで、党関係者らと調整に入っている。

拡大する
次期衆院4区での立候補要請を受諾した理由を説明する金城徹氏(中央)=3日、那覇市内


 金城氏は、「名護市辺野古への新基地建設阻止、建白書の実現が県民の思いだ」と強調。「立候補するからにはぜひ思いを実現したい」と当選へ意欲を示した。玉城デニー知事を支える立場も強調した。

 対立軸となる争点には、辺野古問題や安倍、菅政権の評価を挙げた。

 政党公認候補として立候補するかは明言せず、県政与党でつくる各党各会派会議での議論を見守るとした。

 一方、金城氏は立民公認で立候補したい考えを党幹部へ伝えている。現段階では立民内での意見がまとまっていないことから、この日は「にぬふぁぶし」から立候補するとの表現にとどめた。

 金城氏はかつて自民党に所属しており、保守の立場を強調。ただ、いずれの政党に所属した場合でも「保守の立場に変わりはない」との姿勢を示した。

7221名無しさん:2020/10/04(日) 16:28:26
立憲公認には意外な印象を受けるかも知れませんが、「にぬふぁぶし」に
一番近い立ち位置が(新)立憲であろうとは薄々感じてはいました。

共産社民社大が了承するならば公認は成立すると思います。

7222とはずがたり:2020/10/04(日) 19:53:57
リベラルな保守から社民主義迄包摂する国民政党として成長する為にはいい選択なのではないでしょうかね。

有田とかはやく沖縄県連から本土に戻して沖縄の人達で立憲を回して欲しい。社民だけではなく社大なんかにも合流呼びかけても良いのではないか。

7223さきたま:2020/10/06(火) 06:54:22
>週内にも1区の候補者公募を始めることも併せて決定。


群馬の新立憲県連旗揚げ 衆院選へ態勢づくり急ぐ
2020年10月5日 9時00分
https://www.asahi.com/articles/ASNB47D8GNB4UHNB00C.html

 旧立憲民主党と旧国民民主党が合流し、結党した新しい立憲民主党の群馬県連が4日発足し、同県高崎市で結成大会を開いた。新立憲には旧立憲の衆院議員2人と地方議員9人、旧国民の地方議員6人の計17人が参加。会長には旧立憲県連合会長だった長谷川嘉一衆院議員が就任した。新立憲県連は次期衆院選に向けた態勢づくりを急ぐ。

 新県連の幹事長は旧国民県連の会長だった後藤克己県議が就任。会長代行に堀越啓仁衆院議員(旧立憲県連合幹事長)、八木田恭之県議(旧国民県連幹事長)が就いた。角田義一・元参院副議長は旧立憲に続き最高顧問に就任した。長谷川新会長は「政権交代を目指せる大きな力になる。行き過ぎた格差を是正するのが我々の役目だ」と述べた。

 旧国民県連の地方議員8人のうち2人は、玉木雄一郎氏が代表を務める新しい国民民主党に入る。連合の産業別組織(産別)の国会議員9人の一部が新国民に入った影響だという。後藤幹事長は「旧国民を支持していた産別と、丁寧に関係を構築していきたい」と今後も協力関係を重視する姿勢を示した。

 大会に出席した連合群馬の佐藤英夫会長は「紆余(うよ)曲折あったが、労働組合と政党、互いの最大公約数を見つける努力をしていきたい」とあいさつした。

 旧立憲、旧国民の両党の県組織は8月以降、連合群馬を交えて合流に向けた協議を続けてきた。堀越会長代行は「全員合流とならなかったのは残念だが、大きな一つのかたまりになるべきだとの思いは以前から共有できている」と話す。

 立憲県連は近く県選挙管理委員会に設立を届け出る。事務所は国民県連があった前橋市元総社町に置く。旧立憲と旧国民の県組織はすでに解散届を出したという。

 県連は大会後、最初の常任幹事会を開いた。次期衆院選で群馬4区の公認候補となる同区総支部長に角倉邦良県議を選び、党本部に上申することを決めた。旧立憲では内定していたが、改めて協議した。

 週内にも1区の候補者公募を始めることも併せて決定。5区は、過去の衆院選で候補者を擁立した社民党や共産党と協議する。2区と3区は、旧立憲県連合と旧国民県連の間で現職の堀越氏と長谷川氏を公認候補とすることで合流前から合意している。(中村瞬)

7224チバQ:2020/10/06(火) 10:57:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec57a6cf8b0961eccb45ddc589da6136307d86eb
立憲民主 小沢一郎、中村喜四郎の保守長老合流で大化けも
10/5(月) 11:05配信
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立憲民主に加わった小沢氏だが(写真/共同通信社)
 菅政権は新型コロナウイルスの影響で延期していた秋篠宮の「立皇嗣の礼」を11月中旬に実施する日程調整を始めた。それが終われば新天皇即位の関連式典は一段落し、首相は解散のフリーハンドを得る。

【写真】グレーのジャケット、スタッキングチェアに座りマイクを持ち語り掛ける枝野幸男氏
 安倍政権末期には国民の間に「一票の行使」を望む声が強まっていたが、「いま、選挙があっても、あの野党じゃ」とすっかり関心を失っている。そのくらい野党のダメっぷりは際立っている。

 野党は9月の自民党の首相交代をチャンスとみて立憲民主と国民民主が合流に動き、一応、民主党以来となる衆参150人という大勢力の新党が出現した。だが、合併交渉にあたった国民民主の玉木雄一郎・代表の一派が“オレ、一抜けた”と参加を拒否して逃げ出し、分裂グセは改まっていないことを露呈した。

 新党の党名は「立憲民主党」。新代表には枝野幸男氏が選ばれると、何も変わってないじゃないかと支持率は7%と合流前(11%)より大きく下がった。

 役員人事も旧民主党時代から同じ顔触ればかり。それもそのはずで、「党内には7つの派閥があって人事ではポスト争い。どうせ選挙互助会。総選挙に負けたらすぐバラバラになるのに」(所属議員)という声が中から聞こえてくる始末だ。

 当の枝野代表は、「いよいよプレーボール。ここから本当の戦いがはじまる」と総選挙をにらんで候補者選びを急いでいるが、野球に例えるなら優勝候補の常勝球団・自民党に対し、二軍や戦力外通告された選手を寄せ集めた新球団が勝負を挑むようなものだろう。

 しかも、指揮官はそのまま、試合(選挙)に勝つ気なし。だからアンチ自民党でさえも全く期待しない。
自民党の弱点
 この立憲民主には、当選17回の小沢一郎氏と当選14回の中村喜四郎氏という保守系の長老たちが加わった。

 自民党時代に最大派閥・経世会の中枢で政治を動かした2人は、平成の政治動乱の中で袂を分かち、「不倶戴天の政敵」として政争を繰り広げたが、令和の野党合流で奇しくも“兵卒”として同じ党になった。

 そんな政界ドラマも今は昔、自民党から見るともはや“老兵”だろう。ただし、弱小野党にとって2人の加入は“劇薬”そのものだ。田中角栄元首相に選挙術を叩き込まれた2人には、「選挙に滅法強い」という共通点がある。

 小選挙区制度の生みの親でもある小沢氏は、全国289の選挙区ごとに、どんな企業や人物が票を動かせるかといった事情を知り尽くし、その剛腕で自民党の支持基盤を組織ごと寝返らせるという離れ業を何度も成功させた。

 一方の喜四郎氏は、ゼネコン汚職(※注)で実刑となり、再起後は無所属で出馬しながら自民党候補に7連勝、「無敗の男」の異名を持つ。

【※注/1993年に発覚したゼネコン絡みの政財癒着の汚職事件。当時建設相だった中村喜四郎氏は斡旋収賄容疑で逮捕され、懲役1年6か月の実刑判決を受けた】

 しかも、誰もが次の選挙は自民勝利を疑わない中で、この2人は違う読みだ。

「野党が1つになり、これが効果的に機能すれば絶対に政権を取れる。この1年以内に必ず政権を取る」

 小沢氏が講演でそう言えば、喜四郎氏は前回総選挙の各党の得票を分析した上で、「次の総選挙では小選挙区で100議席をとり、比例区も合わせて200議席台にのせれば、過半数が見えてくる」と具体的な数字をあげている。他の議員には見えない自民党の弱点がはっきり見えているようなのだ。政治ジャーナリストの野上忠興氏が指摘する。

「昔の自民党議員は“どぶ板”と呼ばれる地元でのミニ集会や企業回りなどで後援会組織を固めていたから選挙に強かった。だが、現在の自民党中堅・若手の多くは、安倍政権の高支持率の追い風で楽に当選し、“どぶ板”を踏んでおらず、後援会が弱い。小沢氏と中村氏には、そうした自民党の弱点がよく見えているはずで、“これならひっくり返せる”という自信があるのでしょう」

 連戦連敗の弱小球団に加入した“老コーチ”が、実は、敵の目も味方の目も欺き、短期間で弱小球団の選手たちを優勝候補に勝たせる番狂わせで一花咲かせようとしているのである。

※週刊ポスト2020年10月16・23日号

7225チバQ:2020/10/06(火) 11:11:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/c8158b3657ac315a0abee778ea09514659c146c5
立憲合流の中村喜四郎氏 過酷な地元活動を野党に叩き込むか
10/6(火) 11:05配信
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中村喜四郎氏の教えが野党をどう強くするか(時事通信フォト)
 与党が「選挙をやれば圧勝だ」と解散風を煽るのは、菅政権の高支持率によるものだけでない。再スタートした野党第一党・立憲民主党への期待感が、あまりにも低いのだ。そんな立憲民主に、当選17回の小沢一郎氏と当選14回の中村喜四郎氏という保守系の長老たちが加わった。この2人が、“ダメダメな野党”を変えることができるのだろうか。

【写真】岩手県でコイン精米機の前で演説する、薄い紺のスーツに真っ赤なネクタイ姿の小沢一郎
 選挙に弱い野党議員に共通するのは、当選した途端に、「オレは国会議員だ」と胸を反り返らせ、国会で目立つことや政策論議は大好きだが、手間暇かかる地元活動を嫌がる傾向が強いことだ。その結果、有権者が政治に何を求めているかをくみ取れずに消え去っていく。

 その一方で、田中角栄元首相に選挙術を叩き込まれた小沢氏と喜四郎氏には、「選挙に滅法強い」という共通点がある。

 特に、実刑の過去を持ち、その後も無所属で地元への“利益誘導”ができない喜四郎氏が生き残ったのはこの地元活動を徹底して続けてきたからだ。

 自分で選挙区(茨城7区)を1軒ずつ訪ねてつくりあげた後援会員は7万人と言われ、現在も、毎週土曜と日曜の2日間、街宣車で選挙区を回りながらマイクを握って有権者に生の声を届ける。

 自民党議員の後援会の多くが地元の有力企業の経営者などが務める連合後援会長の下に、地域ごと、企業・団体ごとの後援会が置かれて“上意下達”のピラミッド型の組織となっている。

 それに対し、喜四郎氏の後援会は町内ごとに数百に分かれ、横のつながりも連合後援会もない。利害で結びついた企業中心のピラミッド型後援会は時の与党に引き抜かれやすいが、本人と有権者が1対1で結びついているから逆風でも支持してくれる。

 ジャーナリストの常井健一氏は選挙の強さの秘密をルポルタージュした著書『無敗の男 中村喜四郎全告白』の中で、活動ぶりをこう書いている。

〈まるで、天台宗の僧侶が真言を唱えながら千日間も山中を歩き続ける「千日回峰行」のような過酷な活動である〉

 弱小野党の“練習嫌い”の議員たちを、これから鬼コーチとなった喜四郎氏が、荒行のように過酷な地元活動の特訓で締め上げるのだろうか。

※週刊ポスト2020年10月16・23日号

7226名無しさん:2020/10/06(火) 19:40:55
立民・川本慧佑氏を擁立 次期衆院選・岐阜1区
2020年10月06日 08:57
https://www.gifu-np.co.jp/news/20201006/20201006-280018.html
立憲民主党岐阜県連合は5日までに、次期衆院選の岐阜1区の党公認候補として、新人の元会社員川本慧佑氏(28)=東京都=を擁立する方針を固めた。近く出馬会見を開く。

 川本氏は名古屋市出身。早稲田大卒業後、国内外の証券会社に勤務した。関係者によると、川本氏は党本部の公募に応じ、候補者に決まったという。

 次期衆院選の候補者擁立を巡っては、国民民主党県連が2区、立民県連合が1、3、4、5区を担当することで合意し、今回の1区の擁立がまとまれば、未定は5区だけになる。

 次期衆院選岐阜1区では、共産党の新人山越徹氏(50)が既に立候補を表明し、自民現職の野田聖子氏(60)=9期目=も立候補が見込まれる。

7227チバQ:2020/10/06(火) 23:27:23
>>7224
>野党は9月の自民党の首相交代をチャンスとみて立憲民主と国民民主が合流に動き、
この表現無理ありません・・・?安倍辞任表明のときにはほぼほぼ合流協議まとまってましたよね?

7228岡山1区民:2020/10/07(水) 01:26:03
古い時代のどぶ板活動を今のコロナ時代に出来るわけがないだろうが・・・

7229とはずがたり:2020/10/07(水) 07:53:54
>コロナ時代
それはどうですけど,自民,公明,維新,共産のどの党にも日常活動で劣るのが民主系だと思うのでポストコロナのどぶ板を模索するのは重要かと思われます。

7230岡山1区民:2020/10/07(水) 08:07:01
>>7229
それが古い考え方。今どぶ板なんて嘲笑の対象でしかない。あんな非効率な手法が良いと考えてる時点で遅れてる。

7231名無しさん:2020/10/08(木) 00:30:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/3dc63be9230c08d60f09352c6f8bf90e27b74d9b
安倍前首相から「次は菅さんと…」辻元清美氏明かす
10/7(水) 20:19配信

立憲民主党の辻元清美副代表は、国会審議などで激しく対立した安倍晋三前首相と、国会内で偶然すれ違った際、安倍氏から言葉をかけられたことを、自身のツイッターで明かした。

辻元氏は6日の投稿で、議員会館の廊下で安倍前首相と「バッタリ遭遇」したとした上で「『お疲れ様でした』と声をかけ、『あれだけ激しくやりあったので、寂しいですね』」と、首相を辞任した安倍氏に言葉をかけ、ねぎらったと明かした。

すると、安倍氏は「次は菅さんとやってください」と、菅義偉首相の名前を出して苦笑いしたという。

辻元氏は「安倍さん、なんだかサバサバしてたなぁ」と、感想を記した。

辻元氏はこれまで287回国会で質問に立ち、歴代首相の「天敵」として知られる。安倍氏とも「桜を見る会」の問題などで、衆院予算委員会で激しくやり合った。今年2月には、辻元氏の質問にキレた安倍氏が「意味のない質問だよ」と逆ギレしてやじを飛ばし、謝罪に追い込まれたこともある。

7232名無しさん:2020/10/08(木) 13:03:40
なぜ野党議員のドキュメンタリー映画で「泣ける」という感想が多いのか
https://news.yahoo.co.jp/articles/57c189ca165f455b1a6f8d79ec44a764ba8c190f

7233とはずがたり:2020/10/09(金) 11:02:40
>>7230
ではどうやって??

地元で日常活動しないというと山尾みたいなもんが理想?

長島や細野みたいにツイッター常駐でもしろと?あっちの方が嘲笑の対象でしょう。

7234岡山1区民:2020/10/09(金) 11:14:26
>>7233
私はそっちの方が良いと思いますけどね。
家にそういう人来られても迷惑でしかないし、イベントに来てチラシ配るのも客にも施行者にも迷惑なだけ。挨拶するのも時間のムダ。そこにコロナで接触すら煙たがられる今なんだから、どぶ板なんて最もマイナス効果の出る活動なのは明白。

まあそういう経験のない人とか現実知らずの時代遅れな老害が「どぶ板やれ」「靴底磨り減らせ」「活動が足りない」ってブー垂れるんでしょうねw

7235とはずがたり:2020/10/09(金) 13:41:04
なるほど。

山尾,長島,細野の選挙結果が楽しみですな〜>そっちの方が良い

7236岡山1区民:2020/10/09(金) 16:31:24
>>7235
野党共闘すれば良い結果に繋がると夢見てる皆さんが早く現実に気付くためにも、菅総理には早期解散総選挙お願いしたいですな〜

7237名無しさん:2020/10/09(金) 17:38:22
お2人ともご承知の上でのやり取りではあると
思いますが端から見ると極論が過ぎます。

7238名無しさん:2020/10/10(土) 01:30:09
やっぱりファンを作らないと選挙にならないので、どぶ板は大切だと思いますね。
参院全国比例ならともかく、小選挙区では。

民主党には、野田佳彦という都市部のどぶ板のスペシャリストがいるんだから、
みんな彼に学べばいいと思うけど、やっぱり、再現は難しいんですかね。

というか、細野もどぶ板はやってるんじゃないでしょうか。
だからこその選挙区での強さかと思います。

7239名無しさん:2020/10/10(土) 03:10:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/cdb4dbcd72f2c059c232e9733da98e48e1b5e760
立民の階衆院議員に賠償求め提訴 党岩手県連、異例の内輪もめ
10/9(金) 22:13配信

 立憲民主党の階猛衆院議員(岩手1区)が旧国民民主党から離党する直前の昨年、旧国民岩手県連の資金を自身が代表の政治塾に移し損害を与えたとして、県連から債権譲渡を受けた合流新党の立民岩手県連(代表・小沢一郎衆院議員)が、階氏に3300万円の損害賠償を求めて盛岡地裁に提訴したことが9日、関係者への取材で分かった。

 政党の地方組織が同党所属国会議員を訴える異例の「内輪もめ」。階氏は昨年、参院選岩手選挙区の野党統一候補選定などを巡り、小沢氏の旧自由党との合流に反発、旧国民を離党した。

 階氏は共同通信の取材に「寄付は県連常任幹事会の全会一致決議に基づく」と主張した。

7240さきたま:2020/10/10(土) 11:17:54
>新しい立憲民主党の県連は今月11日に、100人規模の結成大会を開き、役員人事などが決定します

階は出席できるのか?
黄川田と一緒に階も立憲に入党していれば、おそらく立憲の県連代表として小沢の対等に近い立場でいられたのに、下手を打った印象。
知事選で実質サボタージュだった階と違い、黄川田は敵の自民候補のマイクを握ったのに、県連顧問辞職、厳重注意で済まされ離党しなかったが、
明日の大会には来るのだろうか。


新立憲民主党県連が設立届/岩手 2020年10月08日 19:00 更新
https://news.ibc.co.jp/item_40783.html

合流新党・立憲民主党の岩手県連が8日、県選挙管理委員会に設立届を提出しました。

8日は県連の代表代行に就任する、旧立憲民主党県連代表の高橋重幸盛岡市議と、旧国民民主党県連の幹事長代理の郷右近浩県議が県選挙管理委員会を訪れ、新しい立憲民主党県連の設立届を提出しました。設立届は職員のチェックを受け受理されました。新しい立憲民主党県連の代表には、旧国民民主党で岩手3区の小沢一郎衆議院議員、幹事長には佐々木順一県議が就任します。

(高橋重幸代表代行)
「きょうから新しいスタートを切るということで、小沢代表を筆頭に団結を皆さんに示していきたい。また解散総選挙、いつ解散になるかその臨戦態勢に向けて、組織作りをやっていきたい」

新しい立憲民主党の県連は今月11日に、100人規模の結成大会を開き、役員人事などが決定します。

7241さきたま:2020/10/10(土) 13:36:01
階衆院議員に賠償求め提訴 立民岩手県連
2020.10.9 22:41社会裁判
https://www.sankei.com/affairs/news/201009/afr2010090031-n1.html

 立憲民主党の階(しな)猛(たけし)衆院議員(岩手1区)が旧国民民主党から離党する直前の昨年、旧国民岩手県連の資金を自身が代表の政治塾に移し損害を与えたとして、県連から債権譲渡を受けた合流新党の立民岩手県連(代表・小沢一郎衆院議員)が、階氏に3300万円の損害賠償を求めて盛岡地裁に訴えを起こしたことが9日、関係者への取材で分かった。

 階氏は昨年5月、参院選岩手選挙区の野党統一候補選定などをめぐり、小沢氏が率いた旧自由党との合流に反発、旧国民を離党した。

 関係者によると、原告側は昨年2月、県連の口座から階氏の総支部に4千万円の送金があったと指摘。階氏は資金管理団体を通じて1千万円を県連に戻したが、同5月に3千万円を「県連からの寄付」として政治塾に移したとし「離党直前の資金流出は権限の乱用」と訴えている。

 階氏は取材に「寄付は県連常任幹事会の全会一致決議に基づく」と適法性を主張。小沢氏が和解案に応じなかったとし「このような展開になり極めて残念」と文書で回答した。

7242さきたま:2020/10/10(土) 14:07:25
上田清司氏が国民会派入り
2020.10.9 19:23
https://www.sankei.com/politics/news/201009/plt2010090036-n1.html

 参院会派「国民民主党・新緑風会」は9日、上田清司参院議員の入会を参院事務局に届け出た。上田氏は昨年10月の参院埼玉選挙区補欠選挙で初当選した。会派別勢力分野は次の通り。

 自民党・国民の声113▽立憲民主・社民44▽公明党28▽日本維新の会16▽国民民主党・新緑風会15▽共産党13▽沖縄の風2▽れいわ新選組2▽碧水会2▽みんなの党2▽無所属8

7243さきたま:2020/10/10(土) 14:26:56
>1区で再選を目指す元民主党・民進党の福島伸享氏は、当面は新立民への入党を見合わせる方向だ。

立憲民主県連 旧国民の地方議員も参加 「さらなる輪」次期衆院選向け期待
2020年10月5日 07時47分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/59726

 水戸市で三日夜に開かれた立憲民主党県連の設立準備会には、旧立民所属だった地方議員七人全員に加え、旧国民民主党から首藤太亮(すどうだいすけ)守谷市議と落合剛(つよし)阿見町議の二人も出席した。十九日に開かれる設立大会まで、さらに旧国民や無所属の地方議員に参加を呼びかけるほか、連合茨城や社民党などとも協力し次期衆院選に向けた「大きな塊」の実現を目指す。(宮尾幹成)
 設立準備会後に記者会見した難波奨二参院議員(旧立民県連代表)は「十九日に向けては若干、さらに輪が広がると想定している。(追加で)複数、参加いただけるとは思っている」と期待感を示した。
 一方、旧国民の浅野哲(さとし)衆院議員(比例北関東)は、出身母体の日立グループ労働組合を傘下に持つ産業別組合「電機連合」の意向に従い、新国民に入党。次期衆院選で茨城5区での選挙区当選を期す。
 新国民県連は十日に設立総会を開く。地方議員では、県議会会派「県民フォーラム」の斎藤英彰、二川英俊、高安博明の三氏ら「日立グループ議員団」からの参加が見込まれる。
 立民、国民の共闘に当たっては、日本原子力発電東海第二原発(東海村)の再稼働に対するスタンスの違いが懸念材料だ。
 難波氏は「原発は新たなエネルギーに転換していくのが(立民の)基本的な考え方」とした上で、「東海第二で働く方や(原発メーカーの)日立の皆さんの思いを理解することが次のステップにつながる。丁寧に誠意を持って議論し、力合わせできるよう取り組む」と語った。
 立民県連は、国民県連、連合茨城との連携を深めるため、「共闘会議」の設置を呼び掛けることも決めている。
 衆院選で立民から立候補予定なのは2区の元職藤田幸久氏、6区の現職青山大人(やまと)氏、7区の現職中村喜四郎氏。3区では旧立民、旧国民が擁立した候補予定者が競合しており、設立大会までに一本化を調整する。
 1区で再選を目指す元民主党・民進党の福島伸享氏は、当面は新立民への入党を見合わせる方向だ。難波氏は「これまでの仲間である福島さんの意向を十分尊重し、野党第一党として責任ある対応をしていきたい」と説明した。
 また、中村氏の長男の中村勇太(はやと)県議(無所属)は、本紙の取材に、当面は無所属で活動を続ける考えを示している。
◆共産とも調整
 社民県連には現在、七人の地方議員が所属する。社民は立民への合流を巡り、推進派と慎重派が党内を二分しており、難波氏は、十一月十四日に開かれる社民の臨時党大会まで動向を見極めたいとしている。
 他方、共産党県委員会は立民や国民との選挙協力に積極的な姿勢を見せる。ただ、立民県連としては「社民の動向をまず見定めた後に、党中央において共産との統一候補擁立に向けた調整が行われるので、それを見守りたい」(難波氏)と静観の構えだ。

7244さきたま:2020/10/10(土) 14:35:00
健全な政治を広島から取り戻す 立憲民主党 県連組織を結成
10/4(日) 18:17配信 広島ニュースTSS
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7a92b16c764b7d9946315673612d587d54cbfb1

野党の合流新党「立憲民主党」の県連組織が結成され、4日、設立大会が開かれました。

設立大会では福山哲郎幹事長が「ポストコロナの社会に向け立憲民主党が日本の政治の 一翼を担うという気持ちでスタートしてほしい」と挨拶しました。

大会では、県連代表に佐藤公治衆議院議員が、幹事長には福知基弘県議が選ばれました。

【立憲民主党県連 佐藤公治代表】
「健全な政治を取り戻すために広島から始まる大転換、 そして「結集ひろしま」から「結集日本」へみんなが力を合わせていく」

次の衆院選では県内7選挙区のうち、まだ立候補予定者の決まっていない広島1区についても候補者を立てるとともに、参議院補欠選挙も念頭に候補者を擁立したいとしていて、去年の参院選の際に結成された政治団体「結集ひろしま」の結束をさらに強めたい考えです。

7245さきたま:2020/10/10(土) 15:43:26
新党立憲民主党の石川県連組織発足
10/5(月) 0:08配信 テレビ金沢
https://news.yahoo.co.jp/articles/36dba1fefbda153b7af79933bc139b45ae4140f6


旧・立憲民主党と旧・国民民主党が合流した新党、立憲民主党の石川県連組織が4日に発足した。

設立大会では代表に近藤和也衆議院議員、幹事長に一川政之県議を充てる役員体制が了承された。

立憲県連に合流した議員は6人で、旧の国民県連に所属していた5人の市議会議員は不参加となった。

また、解散総選挙に向け近藤県連代表は空白区の石川2区の候補者擁立を急ぐ考えを示した。

一方、枝野代表は石川2区の候補者について地元の候補が望ましいとしいという考えを示した

7246さきたま:2020/10/10(土) 15:46:20
立民、埼玉県連設立へ覚書 25日に設立大会
2020.10.8 20:20
https://www.sankei.com/politics/news/201008/plt2010080047-n1.html

 旧立憲民主、旧国民民主両党などが合流して発足した新「立憲民主党」の埼玉県連設立に向け、旧2党の県連幹部が8日、さいたま市のホテルで覚書に調印した。25日に県連の設立大会を同市内で開く。次期衆院選を見据えて準備を加速させる構えだが、足元には不安要素も尽きない。

 調印式には、旧立憲民主党県連代表の熊谷裕人参院議員(埼玉選挙区)、旧国民民主党県連代表の大島敦組織委員長(衆院埼玉6区)らが参加した。新たな県連代表には大島氏が就任し、熊谷氏は代表代行を務める。

 大島氏は「多くの支持者の賛同を得て、その輪が広がるよう県連運営をしていく」と意欲を述べ、熊谷氏は「枝野幸男代表のもと、政権交代を目指す強い組織を作る」と語った。

 県連がまず取り組むのは次期衆院選の備えだ。熊谷氏は記者団に、次期衆院選について「12月20日投開票」の日程がありうるとの認識を示し「党本部と協議して間に合うよう努める」と強調した。旧2党がいずれも立候補予定者を決めていなかった衆院埼玉2区、8区、14区の3選挙区の候補者選考についても早急に着手する。

 とはいえ、旧2党の合流が「1+1=2」の成果につながるかは見通せない。旧2党県連に所属していた国会議員は7人全員が新「立憲民主党」に参加したが、公認内定者や地方議員らに目を向けると、必ずしも一枚岩とは言いがたいからだ。

 旧国民民主党が衆院埼玉4区で公認を内定していた元東京都議で新人の浅野克彦氏は、合流不参加者が結成した新「国民民主党」に入党した。大島氏は「国民民主党とは衆院で統一会派を組んでいる」と述べ、4区での選挙協力を模索する可能性を示唆した。


 党内の地方議員の間には「永田町の論理」による政党合流を冷ややかに見る向きもある。ある若手県議は「まだ入党届も手元に来ていないし、ぴんと来ない。結局は国政の事情で合流しただけだろう」と語る。

 対する自民党の中堅県議は「数は増えたが、実態が伴わなければ先祖返りに過ぎない」と余裕をにじませた。(中村智隆、竹之内秀介)

7247さきたま:2020/10/10(土) 15:52:18
2つの旧県連間に溝 合流新党・立憲民主党 山梨県内組織立ち上げ難航
10/9(金) 19:15配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/a4ffdae2ffad5b045397aadb1c09611bf5472591

合流新党・立憲民主党の県内組織の立ち上げが難航しています。
背景にあるのは衆院選の候補者調整をめぐる2つの旧山梨県連の間の溝です。
合流新党・立憲民主党をめぐっては県内組織を立ち上げるため9月22日に旧立憲民主党県連と旧国民民主党県連の幹部による初めての協議が行われました。
関係者によりますとこの中で衆院山梨1区の候補予定者について旧国民県連が提案した現職の中島克仁衆院議員で調整することを確認しました。
しかし、旧立民県連の関係者によりますと一部で去年の参院選に出馬した市来伴子さんを推す声もあり旧立民県連側は独自に会合を重ねています。
このため旧立民県連側の申し入れで合流協議は1回目以降、事実上ストップしていて当初10月11日に予定していた県内組織の設立大会も開催の見通しが立っていません。
こうした事態に旧国民県連の幹部の1人は「早く協議を進めようと呼びかけているが何を考えているのか分からない」と不満を口にしました。
衆議院の任期は残り1年となる中で野党第一党としてまとまることができるのか早くも正念場を迎えています。
[UTYテレビ山梨]

7248さきたま:2020/10/11(日) 09:29:54
4093 :チバQ :2020/10/10(土) 20:48:15
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2020101001001927.html
立民大阪府連、船出も足場なく 反都構想で支持拡大狙う
2020/10/10 19:51共同通信

立民大阪府連、船出も足場なく 反都構想で支持拡大狙う

大阪市で開かれた立憲民主党大阪府連の結成大会=10日午後

(共同通信)

 旧立憲民主党と旧国民民主党の合流に伴う新たな立憲民主党大阪府連の結成大会が10日、大阪市で開かれた。メンバーが以前から反対してきた「大阪都構想」の住民投票を来月に控えるが、府連所属の大阪市議はおらず、今月12日の告示当日も国会議員や他の地方議員が駆け付けざるを得ない状況だ。「反都構想」で存在感を示し、支持の掘り起こしを狙う。

 「都構想は百害あって一利なし。制度がよく分からない人こそ投票に行って反対を」。9月下旬、辻元清美・党副代表が大阪市の繁華街で訴え、周囲で市外選出の府議や堺市議がビラを配った。

7249さきたま:2020/10/11(日) 09:34:36
>>7248
新しい立憲民主党が大阪府連を結成
10/11(日) 7:05配信 MBSニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/6969b4d55a030dc2ccf6d656890dd92bcbff01a6

 先月結党した新しい立憲民主党が改めて、大阪府連を結成しました。いわゆる大阪都構想の否決を目指し、本格始動しました。

 立憲民主党と国民民主党などが合流した新しい立憲民主党。

 10日、改めて大阪府連を結成し、辻元清美衆議院議員と平野博文衆議院議員を共同代表に選出しました。

 都構想反対を掲げていますが、府連に所属する大阪市議は0人で、国会議員らを中心に反対運動を展開していくことになります。

 「夢物語の絵に描いた餅を食べてしまったら、大阪の人達は後から毒まんじゅうを食べたとなりかねない。反対多数に持ち込んで大阪を守る。これが一つ目の目標だと思います。」(辻元清美衆議院議員)

 いっぽう、都構想に賛成する大阪維新の会も10日夜、全体会議を開き告示以降の活動方針などを確認しました。

 「前回のようなあまりにもエキサイティングする形ではなく、冷静に市民の皆さんに判断を仰ぎたい」(大阪維新の会:松井一郎代表)

 住民投票は12日告示、来月1日投開票です。

7250さきたま:2020/10/11(日) 09:40:15
立民県連結成 代表に金子衆院議員
2020/10/11 05:00
https://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20201011-OYTNT50004/

 野党の合流新党「立憲民主党」の県連結成大会が10日、郡山市内で開かれ、県連代表に金子恵美衆院議員(福島1区)、幹事長に亀岡義尚県議が就任した。金子氏は「福島の復興、再生を先頭で進めるのが立憲民主党。政権を担える政党だと言っていただけるようにしたい」と抱負を語った。


 合流により、国会議員3人、県議11人を擁する勢力となったが、国民民主党だった国会議員1人、県議4人は不参加。解党前の国民の人数(国会議員2人、県議10人)と比べると、微増にとどまった。代表、幹事長以外の新党への参加、不参加は以下の通り。敬称略。括弧内は出身政党など。

 【参加】衆院議員=玄葉光一郎(無所属)、小熊慎司(国民)、県議=高橋秀樹、古市三久(立民)瓜生信一郎、宗方保、宮下雅志、高野光二、大場秀樹(国民)円谷健市、三村博隆、三瓶正栄(無所属)。

 【不参加】参院議員=増子輝彦(国民)、県議=椎根健雄、佐久間俊男、渡部優生、橋本徹(国民)

7251さきたま:2020/10/11(日) 10:14:26
「納得と共感をいただける政治集団を目指す」 国民茨城県連、21議員再出発 設立大会、代表に浅野氏
10/11(日) 4:00配信 茨城新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/758fc20422762fb81dd012c24d3e643e1b7d352d

分党に伴う新しい国民民主党茨城県連の設立大会が10日、日立市内で開かれた。浅野哲衆院議員(比例北関東)に地方議員20人を加えた計21人での再出発となり、次期衆院選の必勝へ結束を誓った。県連代表に就いた浅野氏は、現実的な政策提案などの基本方針を示し「納得と共感をいただける政治集団を目指す」と述べた。

大会では新たな役員体制を承認。副代表に斎藤英彰県議、幹事長には二川英俊県議が選出された。任期は来年2月予定の定期大会まで。所属地方議員の内訳は県議3人、市町村議員17人。

活動方針には次期衆院選での浅野氏の選挙区(茨城5区)当選を掲げ「最大限の協力を野党間で行う」と明記。玉木雄一郎党代表も出席し「政策提案型の改革中道のポジション、現実的で偏らない、正直な政治が今こそ必要だ」と語った。

大会には来賓の大井川和彦知事と旧立憲民主党県連代表の難波奨二参院議員、連合茨城の内山裕会長のほか、支援者ら約100人が参加。大井川知事は「ぜひ茨城の新境地を切り開くための政策提言を」とあいさつした。難波氏は次期衆院選に向け、連合を交えた三者の連携強化を訴え「浅野代表の当選へ全力を挙げる」と支援を約束。内山会長も「対峙(たいじ)すべきは野党間ではなく与党」と結束を呼び掛けた。

大会後、浅野氏も立民などとの協力に関し「互いの要請に応じて会話する用意はある。新しい関係性を模索したい」と前向き姿勢を示した。

分党前の旧国民県連には国会議員2人と地方議員33人が所属していた。5人いた県議のうち設楽詠美子氏と遠藤実氏は新国民入りを見送った。浅野氏は大会終了後に日立市民会館で後援会の集会を開いた。

7252さきたま:2020/10/11(日) 10:21:29
新「立憲民主党」愛媛県連代表に白石洋一氏
10/10(土) 18:08配信 あいテレビ
https://news.yahoo.co.jp/articles/acb1688dcb43bd10c45a70f27de2bd4d4f71d31c

新しい立憲民主党の愛媛県連設立に向けた準備会が10日開かれ、代表に白石洋一衆議院議員が就任することが決まりました。

愛媛県松山市で開かれた準備会には旧国民民主党と旧立憲民主党の県連幹部4人が出席し合流に伴う県連組織設立に向け運営や規則などの覚書を交わしました。また、主要人事も決定され、県連代表に旧国民民主で愛媛3区選出の白石洋一衆議院議員、代表代行に旧立憲民主の西原司県議、そして旧国民民主の渡部昭・松山市議が幹事長に就任することになりました。県連は来週、党本部から正式に認められる見通しで来月1日に松山市内で設立大会が予定されています。

7253さきたま:2020/10/11(日) 10:23:06
枝野代表「政権交代へ結束を」新立憲民主鳥取県連結成大会
10/10(土) 18:56配信 山陰中央テレビ
https://news.yahoo.co.jp/articles/10ed9a4edd4475513c8cd9aa678d3e84d74b0f3f

立憲民主党の枝野代表が10日開かれた鳥取県連の結成大会であいさつし、次の衆議院選挙での政権交代を見据えた結束と党勢拡大を訴えた。
鳥取県米子市であった結成大会で枝野代表は、自公政権を批判するとともに、来年秋までに実施される衆議院選挙を政権交代選挙とするため、県連内の結束とともに党勢の拡大を訴えた。
鳥取県連には旧立憲民主と旧国民民主の県組織に所属していた地方議員全員が参加し、10日の結成大会で県連代表に浜田妙子県議、幹事長には坂野経三郎県議の起用を決めた。
そして次の衆院選に向け、連合鳥取などの支援団体との連携を強化し、無党派層や自公支持層への浸透も視野に入れ、活動していくことを確認した。

7254さきたま:2020/10/11(日) 10:29:50
>>7253
>鳥取県連には旧立憲民主と旧国民民主の県組織に所属していた地方議員全員が参加

旧立民と旧国民の議員が全員合流したのは>>7140の北海道連に続き2例目かな?

7255さきたま:2020/10/11(日) 10:34:50
新党「立憲民主党」設立 県選管に届け出
2020/10/10 10:00
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/asahi_region-ASNB97DL5NB9PTLC006.html

 旧立憲民主党と旧国民民主党などが合流した新党「立憲民主党」(枝野幸男代表)の高知県連が9日、設立された。代表らが県選挙管理委員会に政治団体として届け出た。

 県連代表に、旧立憲県連代表の武内則男衆院議員(62)=比例四国ブロック=が就任する。届け出後の記者会見で武内氏は、「合流を契機に県内でより大きな固まりを作り、次の戦いに備えていきたい」と話した。無所属から合流した広田一衆院議員(52)=高知2区=が同席した。

 31日に高知市内で結成大会を開き、他の役員を決める。旧立憲県連に所属する地方議員全員が新党に参加する方針を示している。武内氏によると、旧国民県連所属の地方議員との間でも、一緒に活動する方向で議論を進めているという。(湯川うらら)

7256岡山1区民:2020/10/11(日) 19:38:38
https://www.47news.jp/politics/5362627.html
立民の階氏、県連大会出席できず
岩手、党内の「不和」鮮明に

2020/10/11 19:34 (JST)
©一般社団法人共同通信社


 立憲民主党の階猛衆院議員(岩手1区)が、11日に盛岡市内で開かれた同党岩手県連(代表・小沢一郎衆院議員)の結成大会会場で、県連から出席を拒まれた。県連側は「事前の登録がなかった」と説明。県連幹部との問答の末に会場を後にした階氏は、県連から案内がなかったとして「(岩手1区の)総支部長として参加する権利があると思った。理解しがたい」と話した。

 立民岩手県連は、階氏が旧国民民主党から離党する直前に旧国民岩手県連の資金を自身が代表の政治塾に移したとして、階氏に損害賠償を求めて盛岡地裁に提訴している。党内の「不和」が改めて鮮明になった形だ。

7257名無しさん:2020/10/11(日) 20:27:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d74de52485f87083d6e2b6949153a735dc0f74d

保守系長老合流の立憲民主 小泉純一郎氏を首相候補に担ぐ策も

10/9(金) 11:05
配信
NEWS ポストセブン
まさかの再登板もありうるのか(2005年。時事通信フォト)

 菅政権の高支持率に乗って、解散風を煽る与党。その一方で、再スタートした野党第一党・立憲民主党への期待感はあまりにも低い。

【写真】手には革ベルトの時計、細身の淡い藍色のスーツ姿でコイン精米機を前に演説する小沢一郎

 そんななか、この立憲民主には、当選17回の小沢一郎氏と当選14回の中村喜四郎氏という保守系の長老たちが加わった。田中角栄元首相に選挙術を叩き込まれた2人には、「選挙に滅法強い」という共通点がある。

 だが、立憲にとって総選挙勝利の一番の弱点は、枝野幸男代表の支持に限界があることだ。元民主党代議士で政治評論家の木下厚氏が語る。

「選挙では政党の顔が重要になる。枝野は立憲の旗揚げ当時は一定の支持を得たが、もうピークを超えている。せっかく野党が新党をつくったのに、代表は枝野、党名も立憲民主のままでは何の目新しさもない。総選挙の前に顔を変えるのは有効な手段でしょう」

 だからといって代表選が終わったばかりで党首を交代させるのは難しい。そこで出てくるのが自民党で「総総分離」と呼ばれる、総理と総裁(党首)を分ける方法だ。代表は枝野氏のまま、別の人物を総理候補に担ぐ。

 小沢氏はこれまでも他党の党首だった細川護煕氏を首相に擁立し、自民党から海部俊樹・元総理を引き抜いて首相指名選挙に担いだこともある。

「原発ゼロで小沢氏と共闘を組む小泉純一郎氏を首相候補に担ぐ。小泉さんなら喜四郎氏もパイプもある」(立憲議員)

 喜四郎氏は自民党時代、小泉氏・山崎拓氏らYKKトリオと組んで小沢批判を展開し、“N―YKK”と呼ばれたこともある。現在も、小泉、山崎両氏と宴席を囲む関係だ。

“枝野監督”では優勝は難しいから、“小泉名誉監督”を前面に立てて戦うという戦略は、立憲民主を激震させ、崩壊させかねない超劇薬だろう。裏を返せば、そんなことまで仕掛けなければ勝負にならないほど、この野党は実績も戦略も人材もないダメダメ政党ということなのだが。

※週刊ポスト2020年10月16・23日号

7258名無しさん:2020/10/11(日) 21:06:26
http://www.uty.co.jp/news/20201009/8106/

2つの旧県連間に溝 合流新党・立憲民主党 山梨県内組織立ち上げ難航
2020.10.09 19:15



合流新党・立憲民主党の県内組織の立ち上げが難航しています。
背景にあるのは衆院選の候補者調整をめぐる2つの旧山梨県連の間の溝です。
合流新党・立憲民主党をめぐっては県内組織を立ち上げるため9月22日に旧立憲民主党県連と旧国民民主党県連の幹部による初めての協議が行われました。
関係者によりますとこの中で衆院山梨1区の候補予定者について旧国民県連が提案した現職の中島克仁衆院議員で調整することを確認しました。
しかし、旧立民県連の関係者によりますと一部で去年の参院選に出馬した市来伴子さんを推す声もあり旧立民県連側は独自に会合を重ねています。
このため旧立民県連側の申し入れで合流協議は1回目以降、事実上ストップしていて当初10月11日に予定していた県内組織の設立大会も開催の見通しが立っていません。
こうした事態に旧国民県連の幹部の1人は「早く協議を進めようと呼びかけているが何を考えているのか分からない」と不満を口にしました。
衆議院の任期は残り1年となる中で野党第一党としてまとまることができるのか早くも正念場を迎えています。

7259名無しさん:2020/10/11(日) 21:11:49
>会合には、立憲民主党の松原元拉致問題担当大臣も出席し、決議に賛成しました。

立憲民主党は、枝野代表が「大阪都構想」に反対する姿勢を明確にしていて、今後、党内で問題になる可能性もあります。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201008/amp/k10012654761000.html

国民 前原元外相らによる勉強会 「大阪都構想」に賛成の決議
2020年10月8日 21時20分

国民 前原元外相らによる勉強会 「大阪都構想」に賛成の決議
国民民主党の前原元外務大臣や、日本維新の会の議員らによる勉強会が開かれ、いわゆる「大阪都構想」について、日本の未来を切りひらく原動力になるとして、賛成の決議を行いました。

勉強会には、日本維新の会の議員や、国民民主党の有志の議員など、20人余りが参加し、政令指定都市の大阪市を廃止して4つの特別区に再編する、いわゆる「大阪都構想」について「二重行政のむだの排除などで、日本の未来を切り開く原動力となる」として、賛成の決議を行いました。

勉強会の代表世話人を務める国民民主党の前原元外務大臣は、記者団に対し、「二重行政と、東京一極集中の是正などを進めていくことが目標で『大阪都構想』を応援したい」と述べました。

この勉強会は、地方への権限委譲などを議論するためとして、前原氏や、日本維新の会の馬場幹事長らが立ち上げたもので、今回の決議も含め、今後の連携の可能性を探る動きの1つではないかという見方も出ています。

一方、会合には、立憲民主党の松原元拉致問題担当大臣も出席し、決議に賛成しました。

立憲民主党は、枝野代表が「大阪都構想」に反対する姿勢を明確にしていて、今後、党内で問題になる可能性もあります。

7260さきたま:2020/10/11(日) 22:08:44
>>7019>>7021>>7037
紆余曲折あって熊本は纏まった模様。


新「立民」熊本県代表に矢上氏 17日に結成大会、役員案固まる
2020/10/11 11:00 ©株式会社熊本日日新聞社
https://this.kiji.is/687842378570220641?c=92619697908483575

 9月に誕生した新「立憲民主党」の熊本県組織結成に向けた関係者会合が10日、熊本市であり、代表に旧立民県連代表の矢上雅義衆院議員(比例九州)が就任する役員案をまとめた。結成大会を17日に開き、正式決定する。

 代表代行には県組織に合流する無所属の鎌田聡県議(熊本市2区)と、旧国民県連代表の中山弘幸・宇城市議を予定。幹事長には旧立民県連幹事長の濱田大造県議(熊本市1区)を充てる。

 会合には旧立民と旧国民の両党県連幹部をはじめ、合流する県議や市議ら11人が参加し非公開であった。新たな県組織の役員案と規約案をまとめ、矢上氏と中山氏が設立に向けた覚書を交わした。

 終了後に記者会見した矢上氏は「旧民主党勢力が再結集すると同時に、新たに無所属議員も加わる」と強調。役員人事について「両党と無所属議員で平等となるよう、所属や実績を考慮して決めた」と説明した。

 結成大会では、次期衆院選で野党候補者が決まっていない熊本1区の対応も話し合う。(中尾有希)

 その他の役員案は次の通り。▽副代表 西聖一県議(熊本市1区)、磯田毅県議(八代市・郡区)、出口慎太郎氏(旧国民県連副代表)▽副幹事長 田辺正信氏(旧国民県連幹事長)、西岡誠也・熊本市議

7261さきたま:2020/10/11(日) 22:31:22
>>7247の続報。
無理筋の市来擁立に拘泥しているのは誰なのか。
中島克仁、宮沢由佳、小沢雅仁(参院比例)の国会議員3人の協議で、早期の決着を図れるか。


合流新党・立憲民主党 旧立民県連が合流協議の見直し求める
2020.10.11 18:00
http://www.uty.co.jp/news/20201011/8114/
山梨の県組織の立ち上げが難航している合流新党・立憲民主党をめぐり、旧立憲民主党県連が協議方式の見直しを求める方針を示しました。
合流新党・立憲民主党が進める県組織の立ち上げは、衆院選の候補者調整などをめぐり対立し、2つの旧県連による合流協議が事実上ストップしています。
旧立憲民主党県連は10月11日、山梨県甲府市内で会合を開き、合流協議についてこれまでの旧県連から代表4人が参加するかたちから、新党に所属する3人の国会議員で進める案が了承されました。
今後、旧国民民主党県連などに提案するということですが、3人の国会議員のうち2人は旧立民県連の所属のため、人数で上回り協議で主導権を握る狙いもあると見られます。
合流新党の県組織の幹事長に内定している旧国民県連の望月利樹代表は、UTYの取材に「現段階では承知していないのでコメントできない」としています。

7262さきたま:2020/10/11(日) 22:36:54
>>7223
>旧国民から合流したのは、後藤克己県議(高崎市区)と八木田恭之県議(太田市区)、斉藤貢一・館林市議、三森和也・前橋市議、林恒徳と三井暢秀の両高崎市議の計六人。
>藤生浩二・伊勢崎市議、周藤雅彦・桐生市議の二人は玉木雄一郎代表が率いる新「国民民主党」に合流する。


新立民県連結成「政権交代の受け皿に」 旧国民 県議、市議6人合流
2020年10月5日 07時51分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/59728
 旧立憲民主と旧国民民主両党などが合流した新「立憲民主党」の県総支部連合会の結成大会が四日、高崎市内であった。旧国民に所属していた県内の現職議員八人のうち、県議二人と市議四人の新立民への合流が決定。新立民の現職は国会議員二人、県議四人、市議九人、町議二人の計十七人となった。
 旧国民から合流したのは、後藤克己県議(高崎市区)と八木田恭之県議(太田市区)、斉藤貢一・館林市議、三森和也・前橋市議、林恒徳と三井暢秀の両高崎市議の計六人。
 藤生浩二・伊勢崎市議、周藤雅彦・桐生市議の二人は玉木雄一郎代表が率いる新「国民民主党」に合流する。
 県連幹事長に就いた後藤県議は「合流は一歩前進だが完全ではない。(与党との)対立軸をつくるためには一つにまとまる必要がある。最終的には一つに結束したい」と期待を込めた。
 大会で、旧立民から新立民の県連会長に就任した長谷川嘉一衆院議員は「民進党がなくなり二つに分かれたが、理念を確認し合流した。政権交代を目指す受け皿の大きな力になる」とあいさつした。
 大会には新立民の関係者のほか連合群馬の佐藤英夫会長ら約三十人が出席した。大会後にあった常任幹事会では、次期衆院選の立候補者について議論した。群馬1区は近日中に公募する。2区は堀越啓仁衆院議員、3区は長谷川氏の擁立を決めた。4区は角倉邦良県議(高崎市区)を総支部長として党本部に推薦する。5区は他党と調整を進める。(市川勘太郎)

7263とはずがたり:2020/10/11(日) 23:08:53
>>7256>>7239-7241

さきたまさんの悪い予感は的中してしまいましたね。。

それどころか泥沼の訴訟まで。。

此処はなんとか重鎮なり枝野なりが出て行って妥協を成立させないと。。

小沢王国も事実上解体してるけど更に弱体化しかねないな,,

7264とはずがたり:2020/10/11(日) 23:10:33
>>7243
原発票を気にしてるのかねえ,,

1区は無関係で水戸から筑西の方なんだから大局を見誤るとまた浪人だぞ。。

7265とはずがたり:2020/10/11(日) 23:12:06
>>7260
熊本の政治資金の問題(>>7037とか)はどうなったんですかねえ・・

7266とはずがたり:2020/10/12(月) 21:59:28
徳永 久志 ブログ

立憲民主党滋賀県総支部連合会結成大会を開催。
https://go2senkyo.com/seijika/68129/posts/172803
2020/10/11
立憲民主党滋賀県総支部連合会結成大会を開催。私は代表代行に就任しました。

台風の影響で一日順延され、本日、結成大会を開催しました。

連合滋賀の柿迫会長からご祝辞を賜った後、規約、役員人事、活動方針・予算が承認されました。

最後のガンバロー三唱の時、脳裏には阪神・藤川球児の登場曲が…。

??スタジアムに響きわたる歓声を吸い込んで
あなたはゆっくりたちあがる ??

《承認された主な役員》
代表 田島 一成
代表代行 徳永 久志
副代表 九里 学
副代表 成田 成隆
副代表 藤井 絢子
幹事長 今江 政彦
幹事長代理 江畑 弥八郎
政務調査会長 塚本 茂樹
組織委員長 角田 航也
企業団体交流委員長 大橋 道伸
ジェンダー平等推進委員長 佐口 佳恵

文/立憲民主党滋賀県第4区総支部長 徳永久志

#衆議院選挙 #滋賀4区 #立憲民主党

7267とはずがたり:2020/10/12(月) 22:00:19
>高倉さんの決意を尊重しつつも、全体的には歓迎することとは言えないのではないか
共産側への配慮の滲む言い方ですな〜


https://www.niikei.jp/44122/
立憲民主党が新潟県連設立大会準備委員会を開催、西村衆議院議員が県連代表に内定
2020-10-11 1日前 政治・行政
LINEで送る

左から、森ゆうこ参議院議員、西村智奈美衆議院議員、大渕健県議、菊田真紀子衆議院議員、黒岩宇洋衆議院議員、打越さく良参議院議員

立憲民主党新潟県連は11日、24日開催予定の同党新潟県連設立大会に向けた設立大会準備委員会を新潟市中央区の新潟東映ホテルで開催した。

当日は大渕健・設立大会準備委員長(新潟県議)、西村智奈美衆議院議員、菊田真紀子衆議院議員、黒岩宇洋衆議院議員、森ゆうこ参議院議員、打越さく良参議院議員が出席した。梅谷守・前旧国民民主党新潟県連代表は遅れて参加した。

会合は非公開で行われたが、西村衆議院議員が県連代表に内定したほか、柏崎市長選挙において、元参院議員で弁護士の近藤正道氏を推薦する方向で決まったという。

会合後のぶら下がり取材で、西村衆議院議員は「県連代表に内定している。私が先頭に立って、次の衆院選の新潟県内で勝利していかなればならない。合流新党の新しさをいい形で県民のみなさんに見てもらいたい」と話した。

国民民主党の高倉栄県議が立候補を表明した新潟2区について、西村衆議院議員は「2区は困難な状況になっている。わが党が野党第一党として、野党間の話し合いを設けたい」とした上で、「衆院選は政権選択の選挙の意味合いが強く、野党は与党とがっぷり四つの体制をどう作るかが最大の課題だ。高倉さんの決意を尊重しつつも、全体的には歓迎することとは言えないのではないか」との見解を示した。

また、梅谷氏のほかに、前参議院議員の風間直樹氏が出馬意欲を持つ新潟6区について、西村衆議院議員は「梅谷氏の公認を党本部に認めてもらうよう、引き続き、働きかけていく」と話した。

7268名無しさん:2020/10/12(月) 22:41:52
写真だけをアップして調査を強いるのは広報としてどうなんだろう…
これでは身内向けになってしまう。

https://twitter.com/DPFPnews/status/1315503251920314368
国民民主党
@DPFPnews
【 #東京都連設立 】
9日、小林正夫参議院議員を会長に、東京都連が立ち上がりました。
設立大会には、多くの地方議員や、こくみんうさぎも参加!東京からも
国民民主党を盛り上げていきます。
#国民民主党 #つくろう新しい答え
午後1:03 ・ 2020年10月12日・Twitter for iPhone

https://twitter.com/takazawa1/status/1314536547178344448
高沢かずもと
@takazawa1
新たな国民民主党東京都連を設立。連合東京の杉浦会長もご出席。
会長・小林参院議員、副会長・山尾衆院議員、顧問・中山元衆院議員、
幹事長・石黒練馬区議、副幹事長・高山文京区議・大石立川市議・
私、高沢。議員14名・総支部長1名での出発ですが、大きく育ちます!
#国民民主党 #こくみんうさぎ
午後9:01 ・ 2020年10月9日・Twitter for Android

7269とはずがたり:2020/10/12(月) 23:41:42
玉木が一人で色々勝手に政策提言するけど党内で全く相手にされないのが旧こくみん民主党芸だったけど今度はどうかな?

国民民主の次期衆院選公約に「ベーシックインカム」 玉木代表が意欲
https://www.sankei.com/politics/news/200924/plt2009240036-n1.html
2020.9.24 19:53政治政局

 国民民主党の玉木雄一郎代表は24日の記者会見で、次期衆院選の公約の1つとして、政府が一定額の現金を無条件で支給する「ベーシックインカム(BI)」を盛り込む方針を明らかにした。「考え方としてはありだ。賛否の分かれる話なので、各国がやっているような社会実験をやってみてはどうか。衆院選の公約に『実験的なBIの実施』は盛り込みたい」と述べた。

 玉木氏は新型コロナウイルス対策として10万円の現金給付を他党に先駆けて訴えてきた。「非課税世帯に対しては純粋な給付だが、課税世帯に対しては税還付だ。給付と減税を組み合わせた制度としても設計可能だ」とも語った。

7270とはずがたり:2020/10/12(月) 23:43:57
もひとつ1カ月前の古い記事

「玉木新党」が14人で船出も…玉木氏の代表就任に異論噴出
公開日:2020/09/08 13:20 更新日:2020/09/08 13:20
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/278415

ほとんどメディアも取り上げていないが、「玉木新党」が15日、14人でスタートすることになった。立憲民主党と国民民主党との“合流新党”に参加しない野党議員が集結する「玉木新党」への入党申し込みが、7日締め切られ、14人が入党届を提出した。代表選も実施するという。

 メンバーは、玉木雄一郎氏や前原誠司氏、古川元久氏、山尾志桜里氏、足立信也氏、大塚耕平氏らだ。

 なにが気に入らなかったのか、立憲民主党と国民民主党が“完全合流”できなかったのは、国民民主党の代表だった玉木氏がまとめる気がなかったからだ。

 玉木氏本人は、引き続き「代表」を務めるつもりのようだが、メンバーからは「玉木だけはゴメンだ」という声が飛びかっている。とうとう、足立氏は「玉木さんは代表を降りるべきだ」と公然と批判しはじめている。

「玉木新党に参加するメンバーも含めて国民民主の議員は、玉木さんの優柔不断ぶり、ナルシシストぶり、自分勝手さを思い知らされた。立憲民主党との合流手続きも、いったん同意しながら何度も反故にしてきた。あれでは枝野さんも怒りますよ。立憲民主党との完全合流をつぶした理由は、自分が代表を続けたかったからでしょう。いずれ本人は自民党に入党するつもりだろうという声もあります。早期解散説も出ているのに、玉木代表では絶対に勝てない。メンバーからは、前原さんの方がいいのでは、という意見も出ています」(野党関係者)

 玉木氏も前原氏も、どうせ自民党に行くなら早いほうがいい。

7271さきたま:2020/10/12(月) 23:47:11
>>7236
小沢は民主離党時に資金を持ち出して階らに提訴されたのを忘れておらず、
ここぞとばかりにやり返したのでしょう。
結成大会への出席を拒んだ理屈立ても、「代議員登録」がないからとしていますが、
そもそも階には案内を出しておらず、
>県連側は階氏から県連に所属したいという意思表示がなかったため、案内をしなかったと説明
とのことです。
パワハラと言っても過言ではないやり口ですね。
私は新党さきがけ支持者、枝野ファンとしては、どちらかといえば小沢一郎に好意的な方だと思ってましたが、
結局小沢は「壊し屋」なんだなと改めて感じました。


小沢新党への資金移動、返還求め提訴 民主岩手県連
2012/10/11付
https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1100S_R11C12A0000000/
>民主党岩手県連の資金4500万円が新党「国民の生活が第一」の岩手県連の口座に移されたとして、民主県連は11日、生活に所属する菊池長右エ門衆院議員らに全額返還を求め、盛岡地裁に提訴した。



新「立民」大会 階氏の出席拒否で混乱/岩手・盛岡市 2020年10月12日 19:00 更新
https://news.ibc.co.jp/item_40814.html
合流新党・立憲民主党岩手県連の結成大会が11日、盛岡市で開かれました。次期衆院選に向けメンバーは結束を深めましたが、岩手1区を巡っては、現職の階猛衆議院議員との間で問題も生じています。

所属議員や支援者など、およそ150人が出席して行われた大会では、県連の規約に加え小沢一郎代表以下、総勢20人の役員人事が満場一致で了承されました。

(立憲民主党岩手県連・小沢一郎代表)
「みなさんと一緒になって、来たるべき総選挙で何としても政権交代を実現する」

立憲民主党県連は9日、党所属の現職で衆院岩手1区選出の階猛氏を相手取り、旧国民民主党県連から移動した政治資金3000万円に弁護士費用を加えた3300万円の損害賠償を求め盛岡地裁に提訴。一方、階氏は「違法性はない」と主張しています。11日は階氏が大会への出席を求め姿を見せましたが、採決の意思表明に必要な「代議員登録」がないという理由で、出席は認められませんでした。これについて階氏は、県連側から代議員登録について案内を受けていないと主張しました。一方、県連側は階氏から県連に所属したいという意思表示がなかったため、案内をしなかったと説明しています。

(立憲民主党岩手県連・小沢一郎代表)
「(階氏と)資金の問題でトラブルがあるので、それを解決したうえで候補者は選定したい」

大会の後に取材に応じた小沢一郎代表はこのように述べ、次期衆院選に向けた岩手1区の候補者選定について階氏をけん制しました。

7272名無しさん:2020/10/13(火) 08:32:43
https://mainichi.jp/articles/20201013/ddl/k32/010/400000c

衆院島根2区 国民民主、珍部氏擁立 県連設立へ /島根
毎日新聞 2020年10月13日 地方版

 国民民主党県連設立準備会は12日、松江市内で記者会見を開き、県連設立と次期衆院選島根2区に新人の元県議、珍部芳裕氏(43)を擁立する方針を明らかにした。同日、党本部に県連設立と珍部氏公認を申請し、今月24日に県連設立大会を開く予定。

7273チバQ:2020/10/13(火) 19:24:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/0aaa63092dda92c5bc9d0bfda7d9ed92d06d8722
国民民主、深まる立憲民主との溝 反共産で衆院統一会派から離脱論
10/13(火) 18:39配信
74



 国民民主党と立憲民主党の溝が深まっている。次期衆院選での協力を視野に共産党との連携強化にかじを切る立民に対し、国民内で不満が強いためだ。国民は旧立民との合流に参加しなかった保守系議員が多く、提案路線で立民との違いをアピールする戦略。26日召集の臨時国会を控え、国民内の一部では、立民と組む衆院統一会派からの離脱論もささかれる。

 国民と立民は13日、政府側から新型コロナウイルス対応などを聴取するため、別々に国会内で会合を開催した。立民や共産などは、日本学術会議の会員任命拒否問題に関する野党合同ヒアリングを開いたが、国民議員の姿はなかった。

7274チバQ:2020/10/13(火) 20:24:12
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20201013_31024.html
立民岩手、波乱の船出 結成大会で階氏を門前払い、小沢代表「迎える段階ではない」
2020/10/13 12:02河北新報

立民岩手、波乱の船出 結成大会で階氏を門前払い、小沢代表「迎える段階ではない」

会場前で入場を求める階氏(左)と拒否する立民県議

(河北新報)

 立憲民主党岩手県連(代表・小沢一郎衆院議員)の結成大会が11日、盛岡市のホテルであった。県連から政治資金問題で損害賠償訴訟を起こされた階猛衆院議員(岩手1区)は、党本部から岩手1区総支部長に選任されているが、会場入り口で門前払いを受けた。解散総選挙に向け、「挙党一致」には程遠い船出となった。

 結成大会が始まる17分前、階氏がホテルに姿を見せ、「総支部長なので当然参加する権利はあると思って来た。排除するのか」と会場入り口で詰め寄った。
 相対した立民県議は「(出席の)事前登録がない」と説明。4分間の問答の末、階氏は会場に入ることなく、立ち去った。
 県連は大会直前の9日、階氏が旧国民民主党在籍時に党の政治資金を不法に持ち出したとして、3000万円の損害賠償を求める訴えを盛岡地裁に起こした。
 県連によると、階氏とは7月からこの問題について協議を続けてきた。代表に就いた小沢氏は党本部に対し、原則として公認候補となる総支部長に階氏を就任させるのは待つよう求めていた。
 県連入りを阻まれた階氏は11日、取材に対し「全く違法性がなく訴える理由はないと思う。大会に入れなかったことを党本部に報告し、今後の対応を相談する」と話した。

 階氏は2007年7月の衆院岩手1区補選で初当選。12年7月の民主党分裂で小沢氏とたもとを分かった。
 同年10月には、階氏が代表代行だった民主党県連が元県連役員を相手に損害賠償訴訟を起こした。分裂時、県連の政治資金を小沢氏が代表の「国民の生活が第一」に移したのは背信や権限乱用に当たるとの理由だ。今回の提訴は、当時と立場が逆転した格好だ。
 11日の結成大会後に記者会見した小沢氏は、階氏に関し「まだ県連に迎え入れる段階ではない」と説明。「問題が解決すれば県連の正式メンバーとして入ってもらうことになる。現職だから候補者ということになるだろうと思う」と今後の展開には含みを持たせた。
 結成大会では参加した約150人が「何としても政権交代を実現しよう」と気勢を上げた。だが参加者の一人は「こんなことで政権交代の雰囲気になるだろうか」と表情を曇らせた。

7275チバQ:2020/10/13(火) 20:58:20
愛媛県
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASNBB7424NBBPTLC00F.html
立憲新県連、今週中にも設立へ
2020/10/11 09:00朝日新聞デジタル

 旧立憲民主党と旧国民民主党などが立ち上げた新党「立憲民主党」の県組織について話し合う準備会が10日、松山市内で開かれた。週内に新県連を設立し、旧国民民主党県連代表の白石洋一衆院議員(愛媛3区)が代表就任することなどを確認した。

 白石氏のほか、旧立憲県連代表代行の西原司県議ら3人が参加した。新県連は週内に県選管に設立を届け出て、設立大会を11月1日に開催する。代表の白石氏のほか、代表代行には西原氏、副代表には衆院愛媛4区からの立候補を表明している杉山啓氏、幹事長には渡部昭松山市議がつく。

 衆院1、2区では、新立憲や国民のいずれも候補者を擁立できていない。白石氏は「時間が少ないのは確かだが、地域活動を地道に進めてくれる人を探している。名前は挙がったり沈んだりしている」と述べ、今後も擁立を目指して調整を続ける意向を示した。(足立菜摘)

7276とはずがたり:2020/10/13(火) 22:59:25
国民民主、深まる立憲民主との溝
反共産で衆院統一会派から離脱論
https://this.kiji.is/688682920662041697?s=09
2020/10/13 18:39 (JST)
c一般社団法人共同通信社

 国民民主党と立憲民主党の溝が深まっている。次期衆院選での協力を視野に共産党との連携強化にかじを切る立民に対し、国民内で不満が強いためだ。国民は旧立民との合流に参加しなかった保守系議員が多く、提案路線で立民との違いをアピールする戦略。26日召集の臨時国会を控え、国民内の一部では、立民と組む衆院統一会派からの離脱論もささかれる。

 国民と立民は13日、政府側から新型コロナウイルス対応などを聴取するため、別々に国会内で会合を開催した。立民や共産などは、日本学術会議の会員任命拒否問題に関する野党合同ヒアリングを開いたが、国民議員の姿はなかった。

7277チバQ:2020/10/14(水) 13:51:01


6822 :チバQ :2020/10/14(水) 13:50:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/97d902cefac6bc00e447b948d2918f4e53122c59
立憲民主の都構想反対ポスターに不快感「バカにしすぎ」ヒョウ柄服の女性が寝転んで…
10/14(水) 11:55配信
266




 立憲民主党・枝野幸男代表
 立憲民主党が、11月1日に実施される大阪都構想の賛否を問う住民投票に向け、13日付で党公式ツイッターに「大阪市廃止にNO!」と書かれたポスターとみられる画像を投稿した。

 都構想に反対する内容で、ヒョウ柄のズボンをはいた女性が寝転んで、せんべいを食べながらテレビを見ている絵が描かれており、「大阪市にいらんことせんとってや、ほんま」と書かれている。

 この投稿に対しては約500件のコメントが集まっているが、賛同意見は非常に少なく、「この絵柄からして、関西人を馬鹿にしてるとしか思えないんだが?」「これを公式な広告物として発信できるセンスがすごい!」「その絵はまんまブーメランやで」「失礼極まりない。バカにしすぎ」「大阪のおばちゃんを舐めてますね!」と、絵柄に不快感を示すコメントが多く集まっている。

 また同じ投稿で、「『わからないなら反対を』都構想反対派も活動本格化」と反対派の主張を記した全国紙の記事へのリンクもはっている。

 こちらに対しても「解らないなら、解るように丁寧に説明していくのが政党」「それを思考停止と言うのだ」「わからんかったらって有権者バカにしてるのか?」「理解できないなら反対って大阪を馬鹿にしてるな」とのコメントが続いている。

7278名無しさん:2020/10/15(木) 12:43:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f93956afc384b176e6ea66c34b26b92820e0225
連合の「股裂き」次期衆院選も 基本方針に国民民主追記
10/15(木) 8:00配信

 連合は次期衆院選で、立憲民主党に加え、国民民主党も支援する方針を固めた。15日に正式決定する。当初は立憲支援としていたが、旧立憲と旧国民の合流が中途半端な形となったため、支援政党の「股裂き」状態が続くことになった。

 連合は9月中旬、立憲支援を盛り込んだ基本方針をいったん策定した。今月15日の中央執行委員会では、国民支援を追記した修正案を了承する。

 修正案では立憲を「連合総体として支援」とする一方、国民も「所属議員とのこれまでの関係などを踏まえ、支援していく」とした。無所属についても「連合の推薦にふさわしい候補者」であれば支援する。比例代表では「原則、立憲を支援」とし、国民支援を完全には排除しない考えだ。

朝日新聞社

7279とはずがたり:2020/10/16(金) 23:29:01
いのくちは割りとウヨだった様だ。立憲には来ないな。こくみんか?

https://twitter.com/sachi_inokuchi/status/1316357226995478529
いのくち幸子 / 命とくらしを守る医師 @ 東京都第17区(葛飾・江戸川一部)衆議院 総支部長
@sachi_inokuchi

任命されない理由を全て明らかにすればよいのです。それが正当な理由かは国民が判断します。日本学術会議のこれまでの活動を国民はしっかり全て見てから判断すべき。日本学術会議の任命拒否問題は「学問の自由」とは全く関係がない 憲法を「特権の正当化」に濫用するな #POL

7280とはずがたり:2020/10/16(金) 23:30:55
宮崎は本日山本太郎と街宣したらしい。

宮崎はれいわ公認だな。

馬渕の快気祝に山本が駆けつけた時の言い訳になってない言い訳めいたツイートとか政治家としてダメっぽい印象だったからこれは歓迎だ。

群馬1区は斉藤さんかな。

7281とはずがたり:2020/10/17(土) 20:35:41
https://twitter.com/_UpMoon/status/1316311650106974211
(?д?)<※
@_UpMoon
返信先:
@_UpMoon
さん
衆議院選
茨城1区
田所嘉徳(自現)石破派
福島伸享(無前)

福島のぶゆき、
枝野を攻撃したりとおかしいなと思ったら
山本太郎のれ組と接近してるようですwww

7282とはずがたり:2020/10/18(日) 15:09:06
池畑氏国民離脱?

2020/10/17 21:05神戸新聞NEXT
新国民民主党が県連結成 神戸で大会、9人で船出
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202010/0013791111.shtml
神戸新聞NEXT

 新しい国民民主党兵庫県連の結成大会が17日、神戸市内であった。新県連には兵庫県議2人、神戸市を含む市町議員6人と衆院候補の佐藤泰樹氏(兵庫3区)の9人が所属し、旧県連の17人から半減しての船出となった。

 結成大会に出席した党本部の榛葉賀津也幹事長は「提案型の改革中道政党として、力を合わせていこう」と激励。引き続き県連代表を務める向山好一県議は「直近に迫っている次期衆院選に向け、立憲民主党県連ともしっかり連携していきたい」と述べた。

 国民民主党の旧県連に所属していた衆院候補の井坂信彦氏(兵庫1区)と船川治郎氏(同2区)の2人は新しい立民に参加した。県議2人と神戸市を含む市町議員3人、衆院候補の池畑浩太朗氏(同12区)は無所属で活動する。(長谷部崇)

7283名無しさん:2020/10/18(日) 15:25:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/7dc80eae4130ff64de1b95e466c4cac7e5c8f9ac
「蓮舫」幹事長がポストを外された理由 自民参院幹事長との“蜜月”に横槍が入り…
10/17(土) 5:56配信

 参議院に地殻変動である。

 今月1日、立憲民主党の人事で、蓮舫参院議員(52)が就いていた参院幹事長のポストが羽田雄一郎氏に挿(す)げ替えられることになった。

「さらに、蓮舫氏は重要ポストの予算委員会筆頭理事も交代させられる見通しです」(政治部記者)

 実は、これに遡る9月、参院自民党でも地崩れが起こっていた。

「かつての参院のドンこと青木幹雄元参院会長の長男・一彦氏が予算委員会の筆頭理事に就任することになり、石井準一参院幹事長代理(62)が筆頭理事から降りることに。あくまでも竹下派同士での交代ですが、細田派など他派閥が石井氏と蓮舫氏の“近さ”を問題視したという裏事情があったのです」

 同じ時に筆頭理事を務めた蓮舫氏と石井氏だが、

「石井氏には、蓮舫氏との信頼関係がある自分にしか、吉田博美元参院幹事長亡き後の参院は仕切れないという自負があった。それで、国対とは別のラインで参院予算委員会の審議を主導しようとしたんです。今年の1月に世耕弘成参院幹事長が蓮舫氏のことを揶揄するツイートをした際にも、ものすごい剣幕で石井氏が怒鳴り込んできたといいます」

 二人の関係は、周囲に「異様」と映り始めた。

「蜜月ぶりを見かねた森喜朗元総理が参院竹下派に苦言を呈し、筆頭理事の交代という事態になった。もっとも、石井氏からすれば一彦氏は後輩議員なので、影響力は残せそうですが」

 一方の蓮舫氏は哀れだ。

「彼女は、石井氏とのコンビで参院の立憲は存在感が高まったとばかりに、与党に振り回される衆院側を見下し、反感を買っていた。石井氏が筆頭理事を外れる以上、蓮舫氏に用はないと切られてしまったのです」

 人事に深い事情アリ。

「週刊新潮」2020年10月15日号 掲載

新潮社

7284名無しさん:2020/10/18(日) 23:17:41
これは予想されていた通りの展開ですね


https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20201018/4020006827.html
岡山 NEWS WEB
立民が岡山1区に原田氏擁立へ
10月18日 19時27分

合流新党「立憲民主党」は次の衆議院選挙の岡山1区に新人で、去年の参議院選挙岡山選挙区に立候補したNPO法人の元代表、原田謙介氏を擁立する方針を固めました。

衆議院選挙の岡山1区をめぐっては、合流前の立憲民主党から立候補し、比例代表で復活当選した高井崇志氏がことし4月に除籍処分となった後も、無所属のまま国会での活動を続けていることから合流新党となった立憲民主党は新たな候補者の調整を進めてきました。
その結果、関係者によりますと、立憲民主党は去年7月の参議院選挙岡山選挙区に立候補して落選したNPO法人元代表の原田謙介氏を次の衆議院選挙岡山1区に擁立する方針を固めたということです。
原田氏は、倉敷市出身の34歳。
東京大学を卒業後、NPO法人の代表として若者の政治参加を促す活動を全国で展開しました。
立憲民主党では早ければ今月25日にも開かれる新たな県連の設立大会で、原田氏の擁立を正式に発表する方針です。
衆議院選挙の岡山1区は、高井氏のほかに自民党の逢沢一郎氏が現職で、共産党は余江雪央氏の擁立を発表しています。

7285岡山1区民:2020/10/19(月) 06:45:30
>>7284

候補者調整は全て旧立憲組。高井は新国民民主党の憲法調査会に参加してるが果たして・・・
https://www.sanyonews.jp/article/1062951?rct=syuyo
旧立民系と旧国民の候補が競合していた岡山3、4区は、いずれも旧立民系の森本氏と柚木氏に一本化する方向で協議する。旧国民が3区は元職の内山晃氏(66)、4区は新人の三宅和広氏(45)の擁立を決めていたが、ともに合流後の立民に入り、候補者調整の対象となっている。

7286とはずがたり:2020/10/20(火) 13:47:08
>日本原子力発電東海第二原発(東海村)の再稼働反対は盛り込まなかった。原発メーカーや電力会社の労働組合の影響力が強い連合茨城への配慮がにじんだ。

>県連の設立メンバーは国会議員四人と地方議員十人の計十四人で、十日に設立された新・国民民主党県連の二十一人を下回った。このほか、大会に出席した旧国民の設楽詠美子県議(筑西市)ら地方議員五人が、入党を検討しているという。

新立民県連、設立大会 東海第二再稼働「反対」 活動方針に盛り込まず
2020年10月20日 07時21分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/62944

 新・立憲民主党県連の設立大会が十九日、水戸市内のホテルで開かれ、代表に郡司彰・元農相(参院茨城)を選出した。次期衆院選に向けて野党共闘を進め、県内七小選挙区で与野党逆転を目指すことなどを掲げた活動方針を決議したが、日本原子力発電東海第二原発(東海村)の再稼働反対は盛り込まなかった。原発メーカーや電力会社の労働組合の影響力が強い連合茨城への配慮がにじんだ。(宮尾幹成)
 県連関係者によると、当初の活動方針案には東海第二の再稼働に関する記述があったが、郡司氏らの判断で削除されたという。
 立民の綱領は「原子力エネルギーに依存しない原発ゼロ社会を一日も早く実現」と明記している。郡司氏は大会後の記者会見でこの点を問われ、「綱領には(原発ゼロが)入っている。個別の政策はこれから詰めるべきところを詰める」とけむに巻いた。
 大会には、原発メーカーの日立製作所労組出身の内山裕・連合茨城会長が来賓として招かれたほか、東京電力労組出身の西條昌利・県電力総連会長(連合茨城副会長)も姿を見せた。
 あいさつに立った県連役員や来賓で東海第二に言及したのは、「再稼働阻止に向け、立憲民主党とともに闘っていく」と訴えた社民党県連の石松俊雄代表(笠間市議)だけだった。
 県連の設立メンバーは国会議員四人と地方議員十人の計十四人で、十日に設立された新・国民民主党県連の二十一人を下回った。このほか、大会に出席した旧国民の設楽詠美子県議(筑西市)ら地方議員五人が、入党を検討しているという。
 衆院議員の任期が二十一日で残り一年となるが、茨城3区の候補予定者一本化については、結論を先送りし党本部で引き続き調整する。旧立民が擁立した高杉徹・前常総市長と、旧国民出身の梶岡博樹元県議が競合している。
 郡司氏以外の主な役員には、代表代行に青山大人(やまと)氏(衆院比例北関東)、幹事長に小沼巧氏(参院茨城)が就いた。
 大会には国会・地方議員や党員、労組関係者ら計約百人が出席。来賓の長妻昭党副代表、浅野哲(さとし)国民県連代表(衆院比例北関東)、石松社民県連代表があいさつした。

◆大井川知事、招かず 国民県連と対応分かれる
 立憲民主党県連は、十九日の設立大会に大井川和彦知事を招待しなかった。国民民主党県連が十日に開いた設立大会には知事が来賓として出席しており、対応が分かれた。来夏の知事選に向け、両県連の大井川県政に対する姿勢の違いが図らずも表れた。
 知事を招かなかったことについて、立民県連の郡司彰会長は、大会後の記者会見で「県政にどのようなスタンスで臨むか、これからみんなで議論して決める。まるっきり白紙だ」と述べるにとどめた。
 ただ、県連所属議員からは「知事の政策は新自由主義的で立民とは相いれない」との声も上がる。
 知事は、国民県連の大会では「さまざまな新しい視点から政策を提言いただきたい。これからもご支援、ご協力を」とあいさつ。少年時代を日立市で過ごしたことにも触れ、日立グループ労働組合出身議員の多い国民県連との「縁」をアピールした。(宮尾幹成)

7287とはずがたり:2020/10/20(火) 13:48:16
>>7284
おお,俺も想定してました。

ただ岡山3・4区の調整は更に難しくはなりましたかねえ。w。

7288チバQ:2020/10/20(火) 14:20:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/3294f9a71d51362d325e24f4937fa74bd519b4fb
国民民主、12月に党代表選 党員・サポーターも参加
10/20(火) 12:33配信
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国民民主党・玉木雄一郎代表
 国民民主党の玉木雄一郎代表は20日の記者会見で、12月中に党代表選を実施すると発表した。26日召集の臨時国会の閉会後に告示する。玉木氏は代表選の有権者となる党員・サポーターについて「11月10日を締め切りに募集を行いたい」と述べた。

 国民は9月の党発足時に国会議員だけで玉木氏を代表に選出。ただ、党員やサポーターの意見を反映させる必要があるとして、年内に改めて代表選を行う方針を示していた。

7289とはずがたり:2020/10/20(火) 15:39:05

まあ入党に時間を掛けた分,組織や連合への根回しに時間をかけましたかねえ。参院選までには比例対象に国民をねじ込めるとなにか確証を得たのか?参院選前迄に絶対に行われる衆院選でこくみんが負けたらそれこそ全面降伏になるからそれまでは暴れ回って結果次第では平伏って感じかな?

国民 無所属で民間労組出身の川合孝典参議院議員が入党
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201020/k10012672201000.html
2020年10月20日 14時51分

立憲民主党などの新党への参加を見送り、無所属で活動していた民間の労働組合出身の川合孝典参議院議員が、国民民主党に入党しました。

連合に加盟する民間の産業別労働組合、「UAゼンセン」出身で、参議院比例代表選出の川合孝典議員は、9月、新党の立憲民主党と国民民主党が結党した際には、連合の両党に対する支援の在り方が十分に見通せない中、慎重に対応を判断したいとして、いずれにも参加を見送っていました。

川合氏は、先に、連合が、立憲民主党と国民民主党の双方を支援する方針を決めたことなども踏まえ、選挙を見据えれば、理念や政策が近い党で活動するのが望ましいとして、国民民主党に入党届を提出し、20日の両院議員総会で了承されました。

川合氏の入党で、国民民主党の所属議員は、衆参両院で合わせて16人となりました。

7290とはずがたり:2020/10/20(火) 21:50:40
“わいせつ”不起訴も…初鹿明博氏が議員辞職の意向[2020/10/20 21:17]

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000196104.html

 去年12月にわいせつ行為で書類送検され、その後に不起訴処分となった初鹿明博衆議院議員が議員辞職する意向を固めました。

 関係者によりますと、初鹿議員は今月20日夜に支援者を集めた会議を開き、26日に召集される臨時国会の前に議員辞職する考えを伝えました。次の選挙には出馬しないということです。ただ、将来的に再び出馬することも念頭に、まずは議員辞職をしてけじめを付けたいと説明しているということです。近く衆議院に議員辞職願を提出し、辞職の理由などについて記者会見する予定です。初鹿議員は2015年にタクシーの車内で女性にわいせつな行為をした疑いで去年12月に書類送検されましたが、先月に東京地検は不起訴にしました。初鹿議員は書類送検を受け、去年12月に立憲民主党を離党していました。

7291ゼンセン分会長:2020/10/20(火) 21:56:55
2週間ぐらい前に次は国民民主かもしれんという噂があったんですが、やっぱり川合さんが動きましたね。
動くとしたら川合さん、もう1人の組織内である田村さんはもう少し様子見してほしいもんです。そもそも私の所属するゼンセン組織内労組政治顧問である
山井さん、柚木さん、参院議員の森本さんはみんな立憲民主党に所属しました。こう言った事情から国民民主の支援もやりずらい。少なくとも組合員を理解させることは難しいです。
元々古くからゼンセンを組織する製造業系、流通系労組と組織歴としては新参である私たちサービス業労組とでは温度差があります。
こっちの事情を全く汲まないゼンセン執行部にあくまで個人的な意見ですが反発する気持ちもあり一部の組合員が訴えるゼンセンから独立して連合に加盟する気運に同調する気持ちも理解できます。
今のところ独立するのは現実味がなく、夢物語ですが柚木さんや森本さんを抱える私たち中国地方労組としては国民民主党より
立憲民主党を応援した方が理にかなっています。そもそもゼンセンだって今まで同じ民主党でやってきたではないか。
それが今さら何を言うのかと言う気持ちです。ゼンセンは製造業系、イオン労組を含む流通系、そして私たちサービス業労組で組織されています。
運動会だとか休日に組合運動をさせるぐらいならもう少しこちらの意見も聞いてくれよと言う気持ちです。
立憲民主党を応援すると言うよりもこっちだって、製造業や流通系を推すよりも準組織内とは言え政治顧問を引き受けてくれている議員を応援したいです。
そもそもゼンセン組織内地方議員はほとんど無所属で、県民連合や友愛や民主と名のついた会派に所属するケースが多いです。
昔から旧同盟だとか旧総評だとかそんな枠組みはなく労組系は労組系で固まっていたのに、そう言った団結を
上から乱そうと言うのは理解できかねます。日本の労働組合は過渡期だと思いますね。
もはや企業別組合は限界。特にゼンセンのような様々な業種で構成されている労組は一緒に運動は難しいと感じました。
こっちの都合を考えない中央にほとほと嫌気がさしています。一応地方支部の分会長風情ですが
労働組合の人間として何とか勤労者(ばかりではなく、正直同じ労働者階級でも理解し合うには苦労しました)の利益にと思って
民主党、民進党、国民民主党を組合員の突き上げを甘んじて受けながら、政治活動を取り組んできましたが今までの取り組みは無意味となりました。
そもそも私たちは国際的にはユニグローバルユニオン系であり、インダストリオールグローバルユニオンの製造業系とは出席する国際会議も違います。
労働組合もしっかりしてほしい。西側諸国でも共産系労組と社民主義労組との対立はよくあることですが、
同じ社民主義労組で冷戦以前の対立を引きずっているのは日本ぐらいです。日本労組運動として後世に恥じない労組のあり方を望みます。
完全に愚痴になりましたが、せめて同志である社民主義労組ぐらいは総体として一つの政党を支援してほしいものです。
自治労も統一して立憲を支援しようとしているのに、ゼンセンは分裂しようとしている現状が恥ずかしいです。

7292チバQ:2020/10/21(水) 01:02:33
https://twitter.com/ex_kanryo_mochi/status/1318175023232815105?s=19

原口一博

うーん、やらかしたな
福山哲郎もやらかしましたよね。国家議員同士ならともかく、こんな威圧的な態度でどうする。
とゆーか、馬鹿か?

7293とはずがたり:2020/10/21(水) 02:23:36
>>7291
お疲れ様です。

>一部の組合員が訴えるゼンセンから独立して連合に加盟する気運
おお,そんなものが!?

川合さんはまあ再編前から前のめり感が凄かったので,彼なりに慎重に動いたんでしょうねえ。。

一部の組合員の反撥も伝わっていると信じたいところです。

>もはや企業別組合は限界。特にゼンセンのような様々な業種で構成されている労組は一緒に運動は難しいと感じました。
それは私も常々感じる部分もありますね。。

せめて田村さんの方は立憲会派に所属するとか,色んなバランスの取り方もあるとは思うんですが,来たる総選挙でその辺の決着が,立憲に求心力という形で出てくると良いんですが。。

柚木さんの立憲公認も無事決まったようですし立憲側にも色々ゼンセンのみならず自動車なんかにも働きかけをして働く者が纏まれる様な体制を組む努力をして欲しい所ですね。

7294名無しさん:2020/10/21(水) 14:34:20
https://www.sankei.com/smp/politics/news/201021/plt2010210008-s1.html

《独自》増子輝彦・参院議員が自民会派入りへ
2020.10.21 11:43政治政局

増子輝彦氏
 旧国民民主党に所属していた増子輝彦参院議員が自民党会派入りすることが21日、分かった。午後に正式決定する見通し。増子氏が産経新聞の取材に明らかにした。元自民党衆院議員の増子氏は民進党幹事長や民主党副代表などを歴任。9月に発足した新たな国民民主党への参加を見合わせていた。

7295チバQ:2020/10/21(水) 15:07:17
>>7294
あら、ずいぶん早かったね

7296名無しさん:2020/10/21(水) 21:18:50
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20201020k0000m010251000c.html
国民、立憲との統一会派「離脱論」強まる 結論は持ち越し
2020/10/20 19:27毎日新聞

国民、立憲との統一会派「離脱論」強まる 結論は持ち越し

玉木雄一郎氏=東京都千代田区の同党本部で、竹内幹撮影

(毎日新聞)

 国民民主党は20日、両院議員総会を開き、立憲民主党などと衆院で組む統一会派からの離脱論について協議した。連携を保つべきだとの意見も出たが、党の独自性を示すために離脱すべきだとの意見が強まった。結論は持ち越しとなったが、離脱すれば野党共闘への影響は必至だ。

 玉木雄一郎代表は20日の記者会見で「さまざまな意見が党内にある」と苦悩をにじませた。26日召集の臨時国会前に再度集まり、対応を決める。

 国民は9月の臨時国会で、立憲との行き違いがあった参院側は統一会派を解消したが、衆院側は会派を維持。首相指名選挙でも立憲の枝野幸男代表に投票した。衆院所属の国民議員は7人しかおらず、単独会派だと予算委員会などで質問時間を十分に確保できないためだ。支持組織の連合が立憲との連携を強く求めたという事情もある。

 だが、党内保守派の前原誠司元外相は日本維新の会との距離を縮め、党憲法調査会長の山尾志桜里氏は立憲が慎重な憲法論議に前向きな姿勢を強めている。離脱派は統一会派のままでは「自由度が狭まる」と主張し、党内も離脱に傾いている。立憲中堅は「とどまるよう働きかけているが、どうなるか分からない。離脱すれば連合も困るだろう」と気をもむ。【木下訓明】

 ◇12月中に党代表選

 国民民主党は20日の両院議員総会で、党員・サポーターや地方議員を含めた党代表選を12月中に実施することを決めた。立憲との関係のあり方などが争点になる可能性がある。玉木雄一郎代表は9月の結党時から早期実施を表明していた。

7297とはずがたり:2020/10/22(木) 11:04:14
>>7294
三羽がらすと云われてたけど残るは榛葉さんだけか。。

7298名無しさん:2020/10/23(金) 02:12:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/5eb28f372eaa503c24f2cbafb962f7c04e2df80f
初鹿明博衆院議員が辞職の意向 わいせつ行為で不起訴処分も“けじめ”、再出馬も
10/20(火) 20:51配信

 去年12月にわいせつ行為で書類送検され、その後不起訴処分となった初鹿明博衆議院議員が議員辞職する意向を固めた。

 関係者によると、初鹿議員は20日夜に支援者を集めた会議を開き、今月26日に召集される臨時国会の前に議員辞職する考えを伝えた。次の選挙には出馬しないという。ただ、将来的に再び出馬することも念頭に、まずは、議員辞職をしてけじめをつけたいと説明しているという。

 近く衆議院に議員辞職願を提出し、辞職の理由などについて記者会見する予定。

 初鹿議員は、2015年にタクシーの車内で女性にわいせつな行為をした疑いで去年12月に書類送検されたが、先月、東京地検は不起訴にした。初鹿議員は書類送検を受けて、去年12月に立憲民主党を離党していた。(ANNニュース)

https://news.yahoo.co.jp/articles/e4a552a092c21782ddfb6d2b549e9d1d51a1d617
“わいせつ”不起訴も…初鹿明博氏が議員辞職の意向
10/20(火) 21:17配信

 去年12月にわいせつ行為で書類送検され、その後に不起訴処分となった初鹿明博衆議院議員が議員辞職する意向を固めました。

 関係者によりますと、初鹿議員は今月20日夜に支援者を集めた会議を開き、26日に召集される臨時国会の前に議員辞職する考えを伝えました。次の選挙には出馬しないということです。ただ、将来的に再び出馬することも念頭に、まずは議員辞職をしてけじめを付けたいと説明しているということです。近く衆議院に議員辞職願を提出し、辞職の理由などについて記者会見する予定です。初鹿議員は2015年にタクシーの車内で女性にわいせつな行為をした疑いで去年12月に書類送検されましたが、先月に東京地検は不起訴にしました。初鹿議員は書類送検を受け、去年12月に立憲民主党を離党していました。

テレビ朝日

7299名無しさん:2020/10/23(金) 02:15:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/19317eb28a242e0bc3cdf39790944cc19c0ba9e5
無所属の初鹿明博氏、議員辞職へ わいせつ容疑、記者会見で表明
10/22(木) 11:27配信

 昨年12月に強制わいせつ容疑で書類送検された野党系無所属の初鹿明博衆院議員(51)=比例東京=が議員辞職する意向を固めた。周辺が22日、明らかにした。東京地検は今年9月に不起訴処分としたがけじめをつける必要があると判断した。22日午後に記者会見して表明する。

 初鹿氏は2015年5月、知人女性とタクシーに乗車中、キスを迫ったり、下半身に相手の顔を押し付けたりするなどした疑いで警視庁が昨年12月に書類送検。所属していた旧立憲民主党を離党していた。

 辞職に伴い2017年の衆院選比例東京ブロックの同党名簿で次点だった松尾明弘氏(45)が繰り上げ当選する見込みだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bbc0c5925b454232b3fdf009f1eba6df3cde6202
初鹿衆院議員が辞職願提出 強制わいせつ問題で
10/22(木) 14:13配信

 強制わいせつ問題で立憲民主党を離党し無所属となった初鹿明博衆院議員(比例代表東京ブロック)は22日、衆院に辞職願を提出した。

 この後、衆院議員会館で記者会見し、「相手や支援者、有権者、立憲民主党へのけじめとして議員辞職する」と説明した。

 初鹿氏は「これからも政治活動を続ける」としつつ、次期衆院選については「全く決めていない」と述べるにとどめた。

 警視庁は昨年12月、初鹿氏が2015年5月にわいせつな行為をした疑いがあるとして書類送検。これを受けて、初鹿氏は立憲を離党した。東京地検は9月、初鹿氏を不起訴処分としていた。

 初鹿氏は東京都議などを経て、09年の衆院選で東京16区に旧民主党から出馬し初当選。15年5月当時は旧維新の党に所属していた。立憲は既に次期衆院選の東京16区に新人候補の擁立を決めている。

 初鹿氏の議員辞職が許可された場合、17年衆院選比例代表名簿に従い、立憲の新人・松尾明弘氏(45)が繰り上げ当選となる見通し。

7300名無しさん:2020/10/23(金) 02:16:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/400108e3dd05fc7cdc66a9bb17957c8627a8406d
初鹿衆院議員が辞職届 強制わいせつで書類送検、不起訴も「けじめ」
10/22(木) 14:56配信

 旧立憲民主党に所属していた昨年12月に強制わいせつ容疑で書類送検された無所属の初鹿明博衆院議員(51)=比例東京=は22日、議員辞職願を衆院に提出した。その後、国会内で記者会見し、「自らの意思で議席を返上することが党や有権者に対するけじめだ」と辞職の理由を説明した。政治活動は今後も続けると強調した。

 初鹿氏は「不起訴になったが、告訴されるということは私の言動に相手を不快にさせる原因があった。真摯(しんし)に反省し、辞職を(相手への)けじめとしたい」とも述べた。「支援者の信頼を著しく欠いた。政治家全体のイメージダウンにもつながったと感じ、大いに反省している」と陳謝した。

 また、国会議員の特権意識があったのではないかとの指摘を周囲から受けたと明かし、「議員辞職することで、自分の体にまとわりついてしまった特権意識という衣を捨て去らなければならないと思った」と心境を語った。

 次期衆院選に出馬するか否かに関しては「全く決めていない」と説明した。

 初鹿氏は平成21年初当選で当選3回。27年5月にタクシー車内で同乗していた知人女性にキスを迫ったり、下半身に相手の顔を押し付けたりするなどした疑いで、昨年12月、書類送検され、旧立民を離党した。先月、不起訴処分が決まった。

 議員辞職に伴い、29年の前回衆院選の比例東京ブロックで同党名簿順位で次点で落選した松尾明弘氏(45)が繰り上げ当選する見通し。

https://news.yahoo.co.jp/articles/684b24ae862d71bd8edb254bd0dd98a71e36a20f
無所属の初鹿衆院議員が辞職 強制わいせつ容疑で不起訴
10/22(木) 17:28配信

 立憲民主党を離党し、無所属で活動していた初鹿明博・衆院議員(51)=比例東京=は22日、国会内で記者会見を開き、衆院に辞職願を提出したことを明らかにした。初鹿氏は当選3回。

 初鹿氏は2015年5月の深夜、都内を走行中のタクシー内で、知人女性にキスをしたり、顔を自分の下半身に押しつけたりした疑いで、昨年12月に強制わいせつの容疑で警視庁に書類送検されたが、東京地検は今年9月に不起訴処分にした。

 会見では「相手へのけじめ、支援者へのけじめとして辞職することにした」と述べた。今後も政治活動を続ける意欲を示す一方、次回選挙への対応は「現時点では白紙」と述べるにとどめた。

 辞職に伴い2017年の衆院選比例東京ブロックの同党名簿で次点だった松尾明弘氏(45)が繰り上げ当選する見込みだ。

朝日新聞社

7301名無しさん:2020/10/23(金) 02:17:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4c00b2bc01207f87f54b89cf94c68195a75fcec
初鹿衆院議員が議員辞職、強制わいせつ容疑で書類送検
10/22(木) 17:46配信

 去年、強制わいせつ容疑で書類送検され、立憲民主党を離党した初鹿衆議院議員が22日、議員辞職願を国会に提出しました。

 「今後も政治活動を続けていくために、今回一旦けじめをつけて、衆議院議員を辞職することといたします。本日はお集まりいただきまして、本当にありがとうございました」(無所属 初鹿明博衆院議員)

 初鹿氏は、5年前に乗車中のタクシーの中で知人女性にわいせつな行為をした疑いで去年12月に書類送検され、立憲民主党を離党しました。

 今年9月に不起訴処分となっていますが、初鹿氏は、被害者や有権者などへのけじめとして議員を辞職すると表明しました。今後については「具体的なことは白紙」としながらも、政治活動を続ける方針を示しています。(22日15:45)

最終更新:10/22(木) 17:46
TBS系(JNN)

7302名無しさん:2020/10/23(金) 02:18:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/353245222a8f6fa43f221acdbc89825ea7ae37dc
〈辞職願を提出〉「嫌じゃなかったと思った」タクシーでいきなりキスを……初鹿明博議員の強制わいせつ疑惑
10/22(木) 22:12配信

 強制わいせつ問題で立憲民主党を離党し、無所属となった初鹿明博衆院議員が10月22日、衆議院に辞職願を提出した。初鹿議員の問題を最初に報じた「週刊文春」2017年11月9日号の記事を再公開する。なお、記事中の年齢や日付、肩書き等は掲載時のまま。

◆ ◆ ◆

「まっとうな政治。」を訴えて、衆院選で55議席を獲得し、野党第一党に躍進した立憲民主党。だが、さっそく新人議員がセクハラ問題で党員資格停止を受け、「リベラル」の看板に曇りが生じている。そして、結党メンバーの一人にも重大疑惑が浮かび上がった。

「言葉にするのもためらわれる行動に……」
「先生はタクシーで彼女と2人になると豹変し、いきなりキスを迫ってきたそうです。そして、言葉にするのもためらわれる行動に出たのです」

「週刊文春」記者に、怒りを込めてこう語るのは、立憲民主党の初鹿明博衆院議員(48)から性暴力を受けた被害女性の友人Aさんだ。

「自分たちに甘いと言われても仕方ない」
 立憲民主党が揺れている。同党は、「まっとうな政治。」をスローガンに、衆院選で55議席を獲得し野党第一党に躍り出た。

 だが、「週刊文春」は2017年11月2日号で、初当選した青山雅幸氏のセクハラ疑惑を報じた。青山氏の元秘書が、詳細なメモなどを元に、抱きしめられたり、キスを迫られたことを証言したのだ。

「週刊文春」報道を受け、福山哲郎幹事長は、次のように語り、青山氏の党員資格停止処分を発表した。

「性暴力の根絶を求めるわが党で、セクハラで女性を傷つけるような状況が発生していることは甚だ遺憾」

 政治部記者が語る。

「会派入りを認めない措置を取りましたが、年明けの通常国会では会派に入れるといわれています。青山氏と枝野幸男代表は東北大学の同じサークル出身です。もともと青山氏のセクハラは、地元静岡の関係者に聞けばわかる有名な話で、さらなる問題行為もあると言われています。『国家権力を憲法で制限する』と立憲主義を掲げるわりに、自分たちには甘いと言われても仕方ないでしょう」

 だが実は、立憲民主党には、もう1人、女性に対し強制わいせつに及んだ疑惑をかけられている議員がいる。冒頭の初鹿氏だ。

7303名無しさん:2020/10/23(金) 02:19:05
>>7302

“女癖”の悪さに定評あり
 初鹿氏は、当選3回。東大法学部を卒業し、議員秘書、都議を経て、2009年に東京16区で民主党から出馬、初当選を果たした。

「初鹿氏は鳩山由紀夫元首相の秘書経験もあり、筋金入りのリベラル派です」(同前)

 今回の選挙では、小池百合子氏の「排除」に反発し、立憲民主党の結党に参加。結党メンバー6名の1人として、党を代表してテレビにも出演し、法に基づく政治の大切さを訴えていた。

「選挙戦では、枝野代表も応援に入り、自民党の大西英男氏に敗れたものの、比例区で復活当選を果たしました」(同前)

 私生活では、自ら「宝物」という妻と3人の子どもがいる初鹿氏。ただ交流のある女性記者が言う。

「『爪がキレイだね』と言われ、いきなり手をさすられたことがあります。女癖の悪さには昔から定評があるんです」

〈みんな奥さん以外に、はけ口求めていると思うよ〉
 2016年12月には「週刊新潮」に“不倫未遂”を報じられた(16年12月29日・17年1月5日合併号)。

 記事によれば、初鹿氏は舞台女優と個室で食事をした際、女性の胸を触り、自らズボンを脱ぎ始めることもあったという。さらに別の日には、歌舞伎町のラブホテルに強引に女性を連れ込もうとしたが失敗。記事には初鹿氏のこんな“弁明”が掲載されている。

〈みんな奥さん以外に、はけ口求めていると思うよ。でも風俗はつまらない。あなたとイキたいと思われるから、こっちもイキたくなるわけ。〉

 だが、初鹿氏は不倫どころか性暴力事件まで引き起こしていたのだ。

 被害者は佐藤陽子さん(仮名)。事件が起きたのは、15年5月のことだったと明かすのは、陽子さんから当時、相談を受けていた冒頭のAさんだ。

「それまで陽子さんは初鹿先生と個人的に親しいわけではありませんでしたが、支援者の1人でした。15年5月に、港区内で親しい知人らによる懇親会が開かれ、陽子さんも出席しました。政界関係者など、数十人が参加したそうです」

 一次会を約1時間で終えると、二次会は初鹿氏の知り合いの飲食店で行なわれたという。

「初鹿さんは二次会を終えた時点で相当酔っ払っていて呂律(ろれつ)が回っていませんでした。二次会は深夜にお開きとなり、タクシーに分乗して帰ることになりました」(同前)

 陽子さんは別の参加者と初鹿氏の計3人でタクシーに乗った。この時、陽子さんの意識ははっきりしていた。車中では3人で世間話をしていたが、1人が先に降りると、初鹿氏は豹変したという。

「陽子さんも初鹿氏の女性にまつわる噂は聞いていたので、2人きりになった時に不安がよぎったそうです。案の定、初鹿氏はいきなりキスを迫ってきたのです。いくら拒否しても行動はエスカレートするばかりで、陽子さんはショックのあまりフリーズ状態になってしまった。そして、初鹿氏は遂には無言のままズボンのチャックを下ろし、陽子さんの顔を引き寄せたそうです」(同前)

7304名無しさん:2020/10/23(金) 02:19:33
>>7303

「何度も拒否をしましたが…」
 その後の詳細については、「セカンドレイプ」を防ぐ意味で詳述しない。陽子さんは、自宅近くにタクシーが到着すると、逃げるように車から降りた。

「その際、初鹿氏は『帰るの?』と聞いてきたそうです。日頃、女性や子どもの人権尊重や多様性のある社会を訴えている国会議員がそんなことをするとは、と陽子さんはひどくショックを受けていました」(同前)

 Aさんの告発を受けて、「週刊文春」は陽子さんに事実確認のため取材を申し込んだ。当初は頑なに拒んでいたが、初鹿氏が国会議員という公人であり、国民は彼がどのような人物かを知る必要があるのではないかとぶつけると、逡巡しながら事実関係を語り始めた。

「タクシーの中でそうした行為があったのは事実です。何度も拒否をしましたが、先生も大変酔っていらっしゃったようなので……」

「嫌じゃなかったと思った。ひどいことをしたのかな」
 陽子さんは、昨年12月には初鹿氏から謝罪を受けたことも明かした。当時、新潮の不倫未遂記事を受けて、初鹿氏は関係者に謝罪行脚をしており、彼女にも面会を求めてきたという。

「お会いすると、記事について『お騒がせしてすみません』と神妙な様子で頭を下げられました。そして、私が15年5月の出来事について触れると、『嫌じゃなかったと思った。ひどいことをしたのかな。反省しています』などと謝罪をされました」(同前)

 また、警察への被害届についてもこう語った。

「立場のある方ですし、当時は見送りました。ただ今回取材を受けて、重大な問題だと再認識しました。改めて提出を検討します」

 数多くの男女間トラブルの相談を受ける長谷川裕雅弁護士が語る。

「男性は国会議員という支配的な立場にあり女性は抗拒不能だったと判断され、準強制わいせつ罪に当たると思います。またタクシー内で性器を露出すること自体、公然わいせつ罪にも当たる可能性があります」

 また、2017年7月、強姦罪に代わって運用が開始された強制性交等罪の要件には、「姦通」に加え、「口腔性交」なども明記されている。

 初鹿氏は一体、どう説明するのか。10月28日夜、自宅前で直撃した。

7305名無しさん:2020/10/23(金) 02:19:55
>>7304

「ちょっと酔っ払ってたから。あんまり覚えてない」
――陽子さんに、強制的にわいせつな行為をされた?

「あ、そう? それは知らないけど。そんなこと陽子さんが言ってるの? それはだって、誤解じゃないの?」

――犯罪に当たるような案件です。

「犯罪じゃないとは思うんだけど。陽子さんと、あの、強制ではなかったと思うんだけど」

――合意の上で、あったということですか?

「ちょっと酔っ払ってたから。あんまり覚えてない」

――キスはされた?

「覚えてないです」

――タクシーでわいせつな行為をされたことは?

「それはあんまり覚えてないですね。う〜ん、酔っ払ってたからわかんない。手はわかんない、握ったのかもしれない」

――それはセクハラでは?

「わかんない、合意があったら、合意があったら別に」

――何が合意なんですか?

「いや、あの、タクシーに一緒に乗ったのが合意」

――ご記憶がない、ということでよろしいんですか?

「はい、いまの段階ではそうします」

――ご自身の体験の話です。

「相手と話をしてみます。『どうだったっけ?』と」

――チャックは下ろした?

「ないです」

――謝罪はされた?

「お話はしました。週刊誌の記事が出たことが申し訳ないということで。(タクシーの件は)そこで謝罪をしたという認識はないですけど。記憶を辿ってみます」

――枝野さんは、この説明で納得されますか?

「納得しないかもしれないですね、それは」

 最後は「すいません」と頭を下げると、エレベーターに乗り込むのだった。

 改めて事務所に申し込むと、書面で回答があった。

「タクシーに同乗した際にご指摘のような行為を行った記憶はございません。不快に思わせる言動があったとすれば申し訳ないと思っております。新潮記事を含め、私自身の振る舞いによって、不快に思わせたことがあったのであれば申し訳ない、と申し上げたことはございます。いずれにせよ、意に反したわいせつ行為をした記憶はございません」

7306名無しさん:2020/10/23(金) 02:20:21
>>7305

「女性問題を見過ごしてきた方は、何を思って支援してきたのでしょうか」
 陽子さんは最後に、「週刊文春」の取材に応じた真意についてこう語った。

「これは初鹿先生個人だけの問題ではないのです。先生は実行力があり、福祉政策であげた実績は素晴らしいと感じます。一方で女性問題は、支援者に広く知られています。傍観者として見過ごしてきた周囲の方は何を思って支援してきたのでしょうか。

 またセクハラや性暴力の被害者にとって、心の傷は長く残り、加害者から謝罪を受ければ終わるわけではありません。些細なことに見えても被害者にとっては非常に繊細で話すことができず、悩みを抱えている人も多いと思います。それをわかって頂きたくて、お話をしたのです」

 選挙戦最終日、福山幹事長はこう訴えていた。

「選挙で終わりではありません! 支えてもらいたい、それより大事なのは、チェックをしてください、監視をしてください」

 立憲民主党は、この言葉にどう責任を持つのか。

〈初鹿明博議員が辞職願〉自らチャックを下ろし……「うつやパニック発作に」“強制わいせつ”被害女性が告白 へ続く

「週刊文春」編集部/週刊文春 2017年11月9日号

7307名無しさん:2020/10/23(金) 02:21:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ee97f2bae39bfc884ad33343478eab8382ce978
〈初鹿明博議員が辞職願〉自らチャックを下ろし……「うつやパニック発作に」“強制わいせつ”被害女性が告白
10/22(木) 22:12配信

〈辞職願を提出〉「嫌じゃなかったと思った」タクシーでいきなりキスを……初鹿明博議員の強制わいせつ疑惑 から続く

 強制わいせつ問題で立憲民主党を離党し、無所属となった初鹿明博衆院議員が10月22日、衆議院に辞職願を提出した。「週刊文春」(2017年11月9日号)のスクープが発端となったこの問題、2019年12月に書類送検された直後に、被害女性が心情を明かした「週刊文春」(2019年12月26日号)の記事を再公開する。なお、記事中の年齢や日付、肩書き等は掲載時のまま。

◆ ◆ ◆

 12月10日に強制わいせつ容疑で書類送検された立憲民主党の初鹿明博衆院議員(その後不起訴)。

 その発端は「週刊文春」(2017年11月9日号)が報じたスクープ、「 汚れたリベラル 立憲民主党 初鹿明博に強制わいせつ疑惑 」だった。今回、被害者の佐藤陽子さん(仮名)が改めて心情を「週刊文春」に明かした。

 事件は2015年5月、ある懇親会の後に起きた。佐藤さんと別の出席者、初鹿氏の3人でタクシーに同乗した際のことだ。1人が先に降りて2人きりになった途端、初鹿氏は豹変した。キスを迫り、佐藤さんが拒否しても行為はエスカレート。遂には初鹿氏自らズボンのチャックを下ろし、佐藤さんの顔を股間に引き寄せた。初鹿氏は当時、小誌に「酔っていて記憶がない」「強制ではない」などと繰り返した。

 この時、立憲は初鹿氏を役職停止6カ月としたが、その後は、様々な役職につけている。今も初鹿氏は、党の文部科学部会や障がい者PTなど4つの部会の事務局長を担っている。佐藤さんが語る。

「あの事件以降、うつやパニック発作といった精神的、肉体的な不調が続きました。昨年頃から体調がようやく落ち着き、今年2月に警視庁葛西署に告訴状を提出しました。その後3月にかけて、警察の事情聴取を受けました。被疑者の初鹿氏は夏頃に事情聴取を受けたようです。告訴に至ったのは、個人的な怒りも当然ありますが、私以上にセクハラや性暴力に悩んでいる人がすごく多いな、と感じることが多かったからです。『1人1人が、悲しい体験をした際に、納得のいく選択をしていくことが重要だ』ということを伝えたかった」

7308名無しさん:2020/10/23(金) 02:21:17
>>7307

裏では「書類送検されただけでしょ」
 書類送検を受けて、初鹿氏は、「捜査当局に全面的に協力している。お騒がせして申し訳ない」とした上で、事実関係や認否、進退などについては「捜査が進行中なので差し控える」と繰り返し、説明していない。また、立憲の福山哲郎幹事長は記者団に、「嫌疑を持たれたことは遺憾で、おわび申し上げたい。本人は捜査当局に全面的に協力する意向を示しており、党として当局の判断を見守りたい」とのコメントを出した。政治部デスクが解説する。

「裏では『書類送検されただけでしょ』と嘯いています。警視庁は具体的な証拠がないことから厳重処分を求めない意見を付けており、起訴されない見込みですが、それを盾に重い処分を見送る意向のようです」

 佐藤さんが憤る。

「福山幹事長が『捜査を見守りたい。甚だ遺憾』と話しているのを報道で見ましたが私のほうが遺憾です。党としてどう考えるのか、見解をはっきりと国民に示すべきだと思います」

 初鹿氏や立憲民主党は、安倍政権や自民党議員の不祥事について厳しく追及し、女性への性暴力問題についても寄り添う姿勢を見せてきただけに、どのような対応をとるのか注目される。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年12月26日号

7309名無しさん:2020/10/23(金) 02:22:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/3bf3ba28c10530d6b51252d50d6730defe7518e5
立憲・枝野代表が記者会見8月31日(全文3)石垣議員発言は参院会長と幹事長で対応
9/1(火) 9:45配信

 立憲民主党の枝野幸男代表は31日、定例記者会見を開いた。

※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「立憲・枝野代表 安倍首相辞任「政治は新しいフェーズに入っていく」 会見ノーカット(2020年8月31日)」に対応しております。

     ◇     ◇

石垣議員のTwitter発言の件は記者会見をすべきでは
堀田:フリーの堀田ですけども、前回の会見でお願いしていた都知事選の惨敗のこと、都連に総括してありますということで、都連の総括からの報告をお願いいたします。枝野さんについて。

 それから、石垣さんのTwitterの件なんですけども、これ、要するに石垣さんがTwitterを最終的に返したことでおしまいにしてよろしいんでしょうか。会見を通してきちんとやるべきだと思うんですよね。というのは、September 11のときに社会党の原陽子さんが、ざまあみろと言った、そういったこともあるし、こういったことも、彼女はディスクジョッキーとかやっていたんでそれは知っていると思うんですよ。そういった勉強もしていないであのようなことを言うのは非常に良くないと。

 さらに最近になって言えば森喜朗さんが、真央ちゃんはいつも肝心なときに転ぶと言って非常に批判されたんですけど、そういったことも分かっていたと思うんですけども、それについてきちんと会見をやらせてほしいんですよね。はっきり申し上げて、立憲民主党はトラブルになったときに、青山さんしかり初鹿さんしかり、会見もしないで中途半端で終わってます。これは公人としてよろしくないと思うんですけど、どう思いますか。

枝野:1点目については、私がご報告するとお約束をしたつもりはありません。地方選挙ですので、それぞれの都道府県組織に聞いていただきたいというふうに思います。2つ目については、同じようなことを自民党にも言っていただきたいと思いますが、わが党としては石垣議員に対して参議院会長と幹事長、党の幹事長とでさらにしっかりとした対応をするというふうに報告を受けていて、この2人に対応を任せています。以上です。

司会:それでは先ほどのとおりで。じゃあそっちいって。いいですか。

7310名無しさん:2020/10/23(金) 02:22:25
>>7309

次期選挙への準備状況をどう考える
毎日新聞:すいません、毎日新聞の宮原です。先ほど枝野代表、政権構想について、次の総選挙に向けて準備は十分しているということをおっしゃったと思うんですけれども、それと同時に候補者調整、これまでもずっとやってきているプロセスの中ではあると思うんですが、まんまで幾つか立憲と国民の候補がかぶっているところもあったりする中で新党合流されると。その候補者調整とか、あと、他党がどのような感じになっていくのかまだ分からない中ですが、他党との連携。あと、新党になるということで人事党も選挙に向けてあると思うんですけれども、選挙が一番早いタイミングになった場合に、それらの準備を急ピッチに進めていく必要があると思うんですが、その準備状況をどのように考えてらっしゃるかお願いします。

枝野:候補者の擁立と調整については、バッティングしているところは数限られていますし、1つの党になれば1人にするしかないわけなので、客観的に受け止めていただけるような手法で、党が1つになれば速やかに対応するということは、誰がどうやってもそれしかないというに思っています。むしろ空白区をどれぐらいあと、力を合わせることによって埋めていけるのかということについては若干時間があったほうがありがたいなというふうには思っていますけれども、合流をきっかけにして、それならということで頑張ろうというような声は水面下にすでに出てきていますので、できるだけ空白区を埋められる努力は新しい党になったら進めていかなければならないだろうというふうに思っています。

 選挙が早いかもしれないということに合わせて、前倒しできるものは前倒ししたほうがいいんですが、相手もあることですし、それからあまり右往左往しても仕方がない。10月25日に投票で選挙があるかもしれないとは僕、今年の年始めぐらいから言っていたと思うので、そのことについては選挙などにかかわらず、メンバーはだいたい共有、これまでも党が違ってもしていたと思っていますので、あまりばたばたすることなく、ただ、前倒しできる日程は前倒しして、できるだけ準備の期間を取るということでいいんじゃないかと思っています。

司会:それではお願いいたします。

7311名無しさん:2020/10/23(金) 02:22:46
>>7310

石垣議員は立憲民主党議員としてふさわしいか
産経新聞:産経、千田と申します。石垣参議院議員の件で追加で質問させていただきます。石垣先生なんですけれども、28日の安倍総理に対する発言以外にも、過去には嘉悦大学の高橋洋一先生に対してレイシストと決めつけるなど、立憲民主党が抱えている理念と反するような言動が過去にも多かったかなというふうに思っております。石垣議員さんなんですけれども、代表としては、立憲民主党の国会議員としてふさわしいというふうに認識がありますでしょうか。また、党の規約で、党の名誉および信頼を傷つける行為に相当する場合は処分するという、規約で決められてると思うんですけれども、これについてはいかがでしょうか。

枝野:今回のツイートに対する認識はもうすでに申し上げているとおりであります。それを踏まえての対応については先ほど申しましたとおり、党の幹事長と参議院会長に今、お任せをしています。

司会:じゃあそのほかの質問。ごめんなさい、後ろずっとあげてた人。そのあと安積さんいきます。

野党に何が望まれていると考えているのか
Independent Web Journal:インターメット報道メディアIWJの浜本です。よろしくお願いします。共同通信さんの世論調査では、次期衆院選比例代表の投票先として、自民党が48%、立憲民主党が11.6%となっており、国民民主、共産、社民を足しても4野党で20%に届いていない現状のようです。国民民主との合流を控えた今、野党に何が望まれているとお考えでしょうか、お聞かせください。

枝野:申し訳ありません、個別の世論調査には反応しないと。ましてや今回、定例の共同さんの世論調査と聞く順番とか聞き方が違っているので、実は比較のしにくい調査になっている。それを前提にした質問には申し訳ありませんがお答えできません。

司会:よろしいですか。はい、ではお願いいたします。

難病患者について立憲はどう考えているのか
安積:フリーランスの安積です。先ほどの石垣さんのことについて追加でお尋ねします。一応、声明は出されたんですけども、その文面を読めば、真摯の反省というよりも、総理をそのまま働かせていた自民党とか政府に責任があるんじゃないかというような、居直りみたいな感じの文面なんですよね。先ほど代表がおっしゃいました、堀田さんの質問に対しても自民党に聞いてくれというような返し方っていうのは、とどのつまり、一番の問題というのはこれ、立憲民主党の議員が病気の人に対してどういうふうな意識を持っているのかっていうことが問われていて、これに対して世論が怒っている状態なのに、こういうふうなやり方、返し方というのはどうなのかなっていうようにちょっと疑問を思うんですけれども、そもそも難病の患者について御党はどういうふうにお考えなんでしょうか。

枝野:堀田さんに申し上げたのは、自民党議員の同種の、私から見ればもっとひどい失言に対しても同じように自民党に問いただしてくださいねということを申したので、今回のことについて申し上げたのではありません。今回のことについての私の認識はすでに申し上げているとおりであり、それに対する対応は参議院会長と幹事長にお任せをしています。しかるべく、さらに対応をされると思います。

司会:そのほかご質問はいかがでございますか。じゃあこちらいって、じゃあこっちいきましょうか。

7312名無しさん:2020/10/23(金) 02:23:48
>>7311

自民総裁選の顔ぶれをどう評価するのか
NHK:すいません、NHKの佐久間です。これまでの質問と関連するんですけれども、今回、自民党の総裁選について、菅現官房長官であったりとか岸田政務調査会長などの名前が挙がっております。この顔ぶれをどう評価するのかということが1つ。現在の自民党では党員投票はせず、両院の議員によって選出をしようというふうな方向で調整が進められていますが、このことについてどう捉えるのかということと、合流新党についても両院の議員で投票して代表を選出しようという流れになっていますが、これが両党の党員とかパートナーズとかいらっしゃいますが、その方との扱い、自民党とも比べてですけども、どのように考えているのかということを1つ。

 それと、安倍政権、7年の振り返りでもうちょっと具体的に教えていただきたいことが、バブル以降の経済のひずみという話もありましたが、安倍政権では安保法制であったり特定秘密保護法であったり、森友加計問題であったり、世論を二分するような話題も多かったです。そのことをどう評価するのかということを教えてください。

枝野:1点目なんですけど、自民党がどなたを総裁に選ぶのか、現状では結果的にそれが内閣総理大臣に結びつくわけですから、それは国民的な関心事項ではありますが、それは自由民主党という組織のお決めになることなので、決め方も含めて。それは党外の人間である私がそこに手を挙げようとしてらっしゃる方についてコメントする立場ではありません。その方、誰かが自民党総裁に選ばれたときに、その方が総理としてふさわしいかどうかということについてお尋ねをいただければというふうに思います。それから決め方についても、それは自由民主党の内部的な話ですので、そのことを私が直接コメントする立場にはありません。

 新しい政党の代表選挙については、残念ながら立憲民主党と国民民主党では党員の資格要件とか党費であるとか、それからわが党にはないサポーター制度というのが国民民主党にはあって、それも国民民主党の中では投票権を持っていたということとか、それぞれの代表選挙の規定ルールが違っているとか、これを全部整理・集約して、党員の資格が、例えば党費が違っている条件で一律に投票することは民主主義の手続き論として有り得ませんので、そうすると1年か1年半ぐらい代表選挙できないということになる中で、やむを得ない措置ということで、幹事長間で合意をしたというふうに承知をしています。ただ、党員やパートナーズの皆さんには大変申し訳ないというふうには思っています。

NHK:安保法の。

7313名無しさん:2020/10/23(金) 02:25:06
>>7312

7年8カ月の検証はメディアや評論家、学者の仕事
枝野:これは別に辞めることになったからってあらためて申し上げる話ではない。過去にその都度その都度申し上げていた話だと僕は思っていますけど。むしろこれはお辞めになった機会に7年8カ月を検証するのは、これはメディアとか評論家とか学者さんのお仕事で、われわれはその都度それについてしっかりとしたスタンスを示してきたし、大きな構造的な問題は冒頭に申し上げたので、私はこの局面でこの7年8カ月の間の個別のことについてコメントするのは、政治家としては僕はちょっと違うんじゃないのかなと。むしろわれわれがやるのは、いつ・どういう形で間違った選択をしたことを変えていくことができるのか、そのプロセスをどう描くのかというのが私たちの仕事だと思っています。

司会:よろしいですか。

赤松氏の電話がなければ歴史は変わっていたか
宮崎:フリーランスの宮崎信行ですが、立憲民主党は最後の記者会見になるかもしれませんので、3年前、結党の経緯で1点伺わせてください。赤松広隆さんの存在に関してなんですけれども、3年前、赤松さんから「枝野立て」の電話がなければ、ひょっとすると立憲民主党、議員会館でそれを、電話をして、ホテルニューオータニで枝野さんが1人で記者会見をすることがひょっとするとなかったということもありうるのか、あるいは、赤松さんはどうでしょうか、ある意味、立憲民主党のキングメーカーというか、結党そのものに関する父のような感じが私はしていたんですけれども、赤松初代最高顧問で、翌日に衆議院副議長。選挙中には一度もお会いになられていないかと思いますけれども、どうでしょう、赤松さんの「枝野立て」の電話がなければ歴史は変わっていたでしょうか。

枝野:結党時の経緯については、毎日新聞さんが『枝野幸男の真価』という本をお書きになっていて、それをお読みいただければほぼ、私、当事者としては客観的に書かれているなというふうに受け止めていますので、それをお読みいただければと思います。

司会:それでは真ん中いって、そのあとこちらいって、堀田さんいきます。

石垣議員のTwitter投稿、代表としての考えは
時事通信:時事通信の【ミヘイ 00:50:03】です。先ほどの石垣議員のTwitterの問題なんですけれども、実務的に党内で参議院会長や幹事長に任せるという趣旨は分かるんですけれども、これだけTwitterでトレンド入りするなどかなり批判や憤りの声が出ている中で、もう少し党の代表としての考え方というか、Twitterで代表は謝罪されていたりしたところもあったと思うので、もう少しコメントをいただければと思うんですけれども。

枝野:金曜日に申し上げましたし、繰り返す性質のものではないと思っています。

司会:じゃあ宮嶋さん。

【書き起こし】立憲・枝野代表が記者会見8月31日 全文4に続く

7314名無しさん:2020/10/23(金) 02:31:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d7a474b26d56247b3174bb1d0c80293d3eff665
辞任表明の石破氏「前原さんの気持ちわかるよ」とつぶやく 親交ある前原氏が秘話明かす
10/22(木) 19:16配信

 自民党の石破茂元幹事長の派閥会長辞任表明を受け、公私ともに親交の深い国民民主党の前原誠司代表代行(衆院京都2区)は22日、記者団に対して、前日に石破氏と会っていたことを明かし「今後のご自身、仲間、もっと言うと日本を思って一つの決断をされたのかな」と意志を尊重した。

 前原氏と石破氏は与野党の枠を超え、現実的な安全保障を考える勉強会を長く主宰している。また、プライベートでは共通の趣味である鉄道のテレビ番組などで共演したことがある。

 前原氏によると、前日にあったセミナーでともにパネリストとして参加した。辞任につながる直接の話はなかったが、石破氏は控室で席に着くなり、唐突に「前原さんの気持ち、よく分かるよ」とつぶやいたという。前原氏も立憲民主党などとの野党合流に際して自身の政策グループの議員と党を別にした経緯がある。

 石破氏との今後の連携を問われた前原氏は「これからも信頼する政治家の一人としてお付き合いをさせていただければ」と答えた。

7315名無しさん:2020/10/23(金) 14:50:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/207fe07ec888493852dffa5b1af8f97046bca9c2

国民、立民との衆院会派を離脱へ 玉木代表が正式表明

10/23(金) 13:18
配信
共同通信
野党統一会派から離脱すると表明する国民民主党の玉木代表=23日午後、国会

 国民民主党の玉木雄一郎代表は23日、衆院で立憲民主党などと組んでいる野党統一会派から離脱すると表明した。国会内で記者会見し「臨時国会では別の会派で臨む」と述べた。26日の臨時国会召集に合わせて手続きに入る。連合の神津里季生会長とも連合本部で会談し、離脱方針を伝えた。

 国民は旧立民との合流に参加しなかった保守系議員が多く「立民との会派から離脱して独自色を出すべきだ」との声が上がっていた。22日には党所属衆院議員で協議し、玉木氏に対応を一任した。

 玉木氏は神津氏との会談後、相原康伸事務局長とも意見交換した。

7316名無しさん:2020/10/23(金) 17:56:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/fde534753596b91b7b881da033ba15b3e5f257f7
枝野幸男が語る菅義偉首相「政治的な駆け引きでは天才です」
10/1(木) 6:36配信

7年8カ月も続いた安倍政権。それを継ぐ菅政権も高い支持率でスタートした。

9月10日の代表選で、新生・立憲民主党の新リーダーに選出された枝野幸男代表(56)。衆参合わせて150人の国会議員が所属する野党第一党だが、もう一つの選択肢になりえるのか? 新代表に、経済ジャーナリストの荻原博子さん(66)が切り込んだーー。

荻原「ちょうど枝野さんが党代表になった同じタイミングで、菅(義偉)さんが自民党の総裁になりました。驚いたのが、まだ何もしていないのに、菅内閣の発足時の支持率が史上3番目という人気の高さだったことです」

枝野「政治の世界にはご祝儀相場という言葉がありますし、7年8カ月も続いた安倍政権が終わり、国民のなかには変化を求めるニーズがあったのでしょうね」

荻原「菅さんは、いったいどんな方なのでしょうか?」

枝野「有権者に共感してもらうことが政治家の本来の仕事ですが、それ以外にも国会や政治の舞台裏で、いろんな腹の探り合いがあります。そんな駆け引きにおいて、菅さんは天才です。その調整力を国民のために使ってくれたらいいのですが……」

荻原「日本をけん引することになった菅首相ですが、集団就職で上京して、夜学で学んで、首相に上り詰めた苦労人というイメージが広まりました。そこに共感している人がけっこう多いのが人気の背景のようです。でも、実像はだいぶ違うと指摘されていますよね※。ご本人が否定しないから定着してしまって……」

枝野「イメージ戦略は政治家には大事なことですが、心象と実像のズレが大きいほど、国民からすぐに見透かされてしまうものです。本来の姿と違うイメージになってしまった菅さんは、これから苦労されるんじゃないかな」

荻原「菅さんとしては、人気があるうちに解散総選挙に持ち込んで、一気に票を取り込んでしまおうと考えてもおかしくないですね」

枝野「解散総選挙の可能性がもっとも高いのは今年12月だと考えています」

荻原「支持率で大きく差をつけられている与党とどう戦うのか気になります。争点は何ですか?」

枝野「社会のあり方そのものが、本当の争点になると思っています。菅さんは、目指している社会を『自助・共助・公助』と、最初に自助という言葉を持ってきました。まずは、自分でがんばってくれと。私たちが目指すのは『支え合う社会』です。『自助努力の社会』と『支え合いの社会』、どちらを選択しますか、ということです」

荻原「『じじょ』と言われても、ピンとこない。要は『国は助けない』ということですよね(笑)。新型コロナウイルスの猛威によって、自分の力ではどうにもならない状況の人もいるなかで、自己責任でと言われても……」

枝野「菅さんは、二世でも世襲でもないから、政治の世界で苦労してきたことは間違いありません。でも、努力して成功した人は、自己責任で上り詰めているので、自分の力ではうまくいかなかった人への共感度が低いことがある。いまや世の中全体の多数派になっている『勝ち組』でない人、切り捨てられた側に寄り添う視点は足りない気がします」

※実家は裕福な農家だったことや農業大学校への進学が嫌で上京したことなどが報じられている。また法政大学の夜間部ではなく、第一部(昼間)の出身。

「女性自身」2020年10月13日号 掲載

7317名無しさん:2020/10/23(金) 20:14:56
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4109268.html

国民民主党、野党統一会派から離脱へ
23日 15時52分
 国民民主党は、立憲民主党などと結成している衆議院の野党統一会派から離脱することを決めました。今後、衆議院では国民民主党の7人に無所属の3人を加え、合計10人で会派を組む方針です。

 現在の国民民主党は立憲民主党との合流に参加しなかった議員によって結成され、参議院側ではすでに立憲民主党などとの統一会派から離脱していました。

 「我々は合流新党にいろんな理由で行かない、行けないということを決めて集まった仲間ですから、その意味ではやっぱりきちんと我が党としてのアイデンティティー、足元をしっかり固めていこうと」(国民民主党 玉木雄一郎代表)

 ただ、今後も国会対応など立憲民主党との協力関係は維持し、野党共闘の枠組みにはとどまるとしています。

7318名無しさん:2020/10/23(金) 21:56:58
古本、吉良の両氏は加わらないのだろうか?

国民、衆院で野党統一会派から離脱へ 独自色を出す狙い
https://www.asahi.com/articles/ASNBR6WBZNBRUTFK00S.html
国民民主党は23日、衆院で立憲民主党や社民党などと組んでいた野党統一会派から離脱することを決めた。
法案の賛否や国会での質疑などで独自色を出し、党勢拡大につなげる狙いがある。立憲や最大の支援団体である連合には、臨時国会召集直前の離脱決定に不信感が強まっている。

野党共闘を重視する残留派もいたため、国民は20日以降、党内で議論を続けていたが、最終的な判断は玉木雄一郎代表に一任されていた。

玉木氏は23日の記者会見で離脱を表明。「我々は合流新党にいろんな理由で行けない、行かないことを決めて集まった仲間。改めて原点に返って活動をスタートさせたい」と語った。

現在の国民は、先月結党した合流新党「立憲民主党」に参加しなかったメンバーで再結成した政党だ。合流前の旧国民は衆院40人を擁していたが、新たな国民は7人。
わずかな勢力ながら離脱を決めたのは統一会派では法案の賛否や政策発信、憲法論議で独自の立場を打ち出しづらく、埋没するとの危機感があった。

離脱後につくる新会派には無所属の中山成彬、井上一徳、高井崇志の3氏が加わる。10人規模になり、予算委員会の委員枠を確保できる可能性も高まった。

一方で、離脱により、法案の賛…

7319チバQ:2020/10/23(金) 22:26:46
あれ?会派としての希望の党ってなくってたんでしたっけ?

7320名無しさん:2020/10/24(土) 02:20:33
リンク先の動画で大阪都構想への賛意を述べてますね
相変わらず立ち位置を明らかにしませんし、そろそろ
野党共闘側に付く気があるのか期限を区切って迫るべき
段階なのでは?

https://twitter.com/sachi_inokuchi/status/1319093187869241344

いのくち幸子 / 命とくらしを守る医師 @ 東京都第17区(葛飾・江戸川一部)衆議院 総支部長
@sachi_inokuchi
今朝は、柴又駅にてご挨拶いたしました。
日本全体で改革ムードが高まっています。変えるべき
ところを変え、維持すべき点は維持するというのは極
めて難しい話ではありますが、行政などに残っている
ムダはしっかり改革せねばなりません。行政改革、働
き方改革、IT改革……これらは急務です。
午前10:48 ・ 2020年10月22日・Twitter Web App

7321さきたま:2020/10/24(土) 08:56:09
>立憲民主党の安住国会対策委員長は、記者団に対し「国会召集の『事実上の前日』に会派の離脱を表明され、大変な混乱が起きている。すでに内定した委員会の委員の異動が余儀なくされる事態も起きてくる。もう少し、国会の知識を持ったうえでやらないと、多大な迷惑をかける」と述べました



国民 玉木代表 立民 社民との衆院統一会派から離脱へ
2020年10月23日 14時42分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201023/k10012677391000.html

国民民主党の玉木代表は、党の独自性を出したいとして、立憲民主党などと組んできた衆議院の統一会派を離脱する方針を明らかにしました。

国民民主党は、立憲民主党と社民党との間で、党の合流も視野に入れて、去年9月から衆参両院で統一会派を組んで活動してきました。

しかし、目指した形の合流が実現できなかったことから、先月、参議院では統一会派を離脱し、衆議院でも対応を検討してきました。

国民民主党の玉木代表は23日、国会内で記者団に対し「合流新党に行かないと決めて集まったのだから、党としてのアイデンティティーを出し、足元を固めていく」と述べ、衆議院でも統一会派を離脱する方針を明らかにしました。

一方で「会派は離脱するが、法案への対応については、立憲民主党などのほかの党と可能なかぎり連携していきたい」と述べました。

また、玉木氏は、連合の神津会長に離脱の方針を伝えたことを明らかにしたうえで「神津会長からは再考を求められたが、私からはけんかをするわけではなく、これからも連携していくと伝え理解を求めた」と述べました。


立民 安住国対委員長「大変な混乱 多大な迷惑」
立憲民主党の安住国会対策委員長は、記者団に対し「国会召集の『事実上の前日』に会派の離脱を表明され、大変な混乱が起きている。すでに内定した委員会の委員の異動が余儀なくされる事態も起きてくる。もう少し、国会の知識を持ったうえでやらないと、多大な迷惑をかける」と述べました。

一方、安住氏は「離脱そのものは、ネガティブに考えていない。与党に行くわけでもないだろうし、選挙協力はしたいということなので、チームワークをちゃんと保ってくれれば、これまで通りやりたいと思っている」と述べました。

7322さきたま:2020/10/24(土) 09:01:09
>>7319
会派「希望の党」はありましたよ。
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/kaiha_m.htm


国民民主、立民との統一会派から離脱 衆院10人の少数に
10/23(金) 21:39配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/422316b25636cf4e6d19ea0da831f180756cb80e

 国民民主党の玉木雄一郎代表は23日、党所属衆院議員7人が立憲民主党などと組む衆院の統一会派から離脱すると記者会見で発表した。26日召集の臨時国会に「別の会派で臨む」とし、「わが党のアイデンティティー、足元をしっかり固めていく」と述べた。政策の立案・発信や国会質問で独自色を発揮したい意向だ。

 玉木氏は「臨時国会での独自性は経済政策や雇用対策で出していきたい」と語った。法案などへの賛否については「可能な限り立民をはじめとする他党と連携を取る」と野党の枠組みを維持する考えを示した。自民党との連携は「今は全く考えていない」と述べた。

 国民民主には、立民に合流しなかった保守系議員が多い。新しい会派には、会派「希望の党」の中山成彬、井上一徳両衆院議員と、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言下に「セクシーキャバクラ」と呼ばれる飲食店で遊興して旧立民を除籍、無所属となった高井崇志衆院議員が加わり10人となる。

 国民民主は憲法審査会での議論には積極的に参加する方針だが、各委員会の委員数や質問時間は原則的に勢力に応じて割り振られる。10人の少数会派のため、憲法審の委員は1人にとどまるとみられる。予算委での質問時間も統一会派時に比べて短くなる。

 立民、国民両党の支持団体である連合は統一会派の維持を求めていた。玉木氏は記者会見に先立ち連合の神津里季生(りきお)会長に面会し、国会での立民との連携は維持すると説明したが、関係が冷え込む可能性もある。

 委員会配置の変更などは召集日の26日に間に合わず、立民の安住淳国対委員長は「事実上の(召集)前日の表明で、大変な混乱が起きている」と苦言を呈した。国民民主は参院では先月に統一会派を離脱した。

7323名無しさん:2020/10/24(土) 21:17:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ddc6db43514898b830e4387072a70c790a0511f
国民に川合氏入党
10/20(火) 16:36配信

 国民民主党は20日の両院議員総会で、川合孝典参院議員=比例代表=の入党を同日付で了承した。

 これにより国民は衆院7人、参院9人の計16人となった。

7324チバQ:2020/10/25(日) 11:05:42
>>7322
ですよね
とゆーことは>>7320の無所属って表現は 政党に所属してないって意味で使ってるんですかね

7325名無しさん:2020/10/25(日) 13:12:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/422316b25636cf4e6d19ea0da831f180756cb80e
国民民主、立民との統一会派から離脱 衆院10人の少数に
10/23(金) 21:39配信

 国民民主党の玉木雄一郎代表は23日、党所属衆院議員7人が立憲民主党などと組む衆院の統一会派から離脱すると記者会見で発表した。26日召集の臨時国会に「別の会派で臨む」とし、「わが党のアイデンティティー、足元をしっかり固めていく」と述べた。政策の立案・発信や国会質問で独自色を発揮したい意向だ。

 玉木氏は「臨時国会での独自性は経済政策や雇用対策で出していきたい」と語った。法案などへの賛否については「可能な限り立民をはじめとする他党と連携を取る」と野党の枠組みを維持する考えを示した。自民党との連携は「今は全く考えていない」と述べた。

 国民民主には、立民に合流しなかった保守系議員が多い。新しい会派には、会派「希望の党」の中山成彬、井上一徳両衆院議員と、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言下に「セクシーキャバクラ」と呼ばれる飲食店で遊興して旧立民を除籍、無所属となった高井崇志衆院議員が加わり10人となる。

 国民民主は憲法審査会での議論には積極的に参加する方針だが、各委員会の委員数や質問時間は原則的に勢力に応じて割り振られる。10人の少数会派のため、憲法審の委員は1人にとどまるとみられる。予算委での質問時間も統一会派時に比べて短くなる。

 立民、国民両党の支持団体である連合は統一会派の維持を求めていた。玉木氏は記者会見に先立ち連合の神津里季生(りきお)会長に面会し、国会での立民との連携は維持すると説明したが、関係が冷え込む可能性もある。

 委員会配置の変更などは召集日の26日に間に合わず、立民の安住淳国対委員長は「事実上の(召集)前日の表明で、大変な混乱が起きている」と苦言を呈した。国民民主は参院では先月に統一会派を離脱した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/78d34c3e3ffb59c228e483f2e890c0429a8ceed4
衆院埼玉8区 立民の候補選考混迷 元職2人名乗りも党側は二の足
10/22(木) 21:25配信

 次期衆院選埼玉8区での立憲民主党の候補者選考が混迷している。旧民主党出身の小野塚勝俊氏(48)、自民党や旧日本維新の会に所属した並木正芳氏(71)の元職2人が名乗りを上げたが、両氏とも衆院選や首長選で落選が続いていることから、党本部や埼玉県連が判断に二の足を踏んでいるためだ。人選のしこりを残して野党系候補が乱立する構図になれば、議席奪取の可能性は大きく遠のく。

 埼玉8区では、自民党が現職の柴山昌彦前文部科学相(54)を擁立する。

 平成29年の前回衆院選では、柴山氏と、旧希望の党の公認を受けた小野塚氏、共産党新人の3人が争った。得票数は柴山氏の9万2952票に対し、小野塚氏が6万1501票、共産党新人が3万3204票。野党の得票を単純に合算すれば柴山氏を上回る。

 現時点で共産党は8区での擁立の動きは見せておらず、立憲民主党は、党公認候補と柴山氏の1対1の構図に持ち込むことを狙って人選に臨んでいる。

 小野塚氏はすでに正式に公認を申請しており、並木氏は今月、内々に党幹部に出馬の意向を伝えた。両氏とも選挙区内に一定の地盤を持っている人物だが、党内に早々に公認を内定する雰囲気はない。

 理由は近年の両氏の「戦果」だ。

 小野塚氏は直近3回の衆院選に連続で落選しており、選挙区内の大票田である所沢市の市議を中心に擁立に否定的な声が根強い。並木氏も、旧日本維新の会公認で8区に挑んだ24年の衆院選、昨年の所沢市長選などで落選が続いている上、71歳という高齢でもあり、県連所属国会議員らの間で慎重論がくすぶる。

 とはいえ、現時点で他にめぼしい人物は見当たらないのが実相だ。何より、膠着(こうちゃく)状態が長引けば、小野塚、並木両氏の支持者の間に亀裂を生みかねず、非自民層の応援を幅広く得ることは困難になる。

 県連代表に就く大島敦組織委員長(衆院埼玉6区)に近い党関係者は「選挙戦に悪影響が出る前に決着をつけねばならない」と焦りを口にした。(竹之内秀介)

 ◇

 ■立候補予定者(敬称略)

 ▽埼玉8区(3人)  

柴山昌彦54 前文部科学相 自現

小野塚勝俊48 元日本銀行員 無元

並木正芳71 元県議 無元

7326名無しさん:2020/10/25(日) 13:14:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/506cd26a12a7ec9c04595fa37ca017c02c0fedf5
新・立憲民主「創刊号が2つ」で露呈した「寄せ集め」の醜態
10/22(木) 16:05配信

 旧・立憲民主党と旧・国民民主党の一部が合流し、「新・立憲民主党」が誕生したのは9月15日のこと。衆参合わせて150人の国会議員が参加し、自民党に対抗する新たな野党勢力として一丸となった……はずだった。しかし、立ち上げからわずか1か月で不協和音が聞こえてきた。きっかけとなったのは機関紙『立憲民主』の「創刊号」だった。

 結党大会から1か月ほどが過ぎた10月中旬、所属国会議員のもとに機関紙『立憲民主』が配布された。旧・立民時代も同名の機関紙が発行されていたが、合流新党となった後の“創刊号”にあたるということで、一面の右上には〈Vol.1〉の文字があった。立憲民主党所属議員の事務所関係者が語る。

「結党大会の様子が一面で大きく紹介され、創刊号に相応しい内容だと思って読んでいました。ところが翌週(10月第3週)になって、改めてもう1部配布されたんです。同じものかと思ったのですが、よく見ると前の週に配られたものから、内容が一部変更されていました」

『週刊ポスト』編集部で2つの創刊号の現物を検証した。A4版で8ページの総カラー。1ページ目は〈新・立憲民主党 始動〉と題して結党大会の様子を紹介し、3〜6ページは合流新党に参加した議員150人の写真入りプロフィールが掲載されている。これらの内容に違いはない。

 違いがあったのは7ページ目だ。

 このページには、執行部の議員が各県連の設立大会を訪れた際などの発言が写真入りで紹介されているのだが、最初に配られた“1つ目の創刊号”に載っていたのは枝野幸男・代表、福山哲郎・幹事長、蓮舫・代表代行、江田憲司・代表代行の4人。

 一方、あとから配られた“2つ目の創刊号”では、そこに「平野博文・代表代行」が加わって5人の発言が紹介されている。

「もともとこのページの趣旨は、結党後に執行部のメンバーが各地の県連の設立大会を行脚した様子をレポートするものだったそうです。合流新党は、枝野代表を蓮舫氏、江田氏、平野氏の3人の代表代行が支える体制ですが、どうやら紙面の締め切りのタイミングと平野氏の地方行きのスケジュールが合わず、当初の号では掲載できなかったようです」(立憲民主党関係者)

 単なるスケジュールの兼ね合いであれば、そのままでいいはずだが、刷り直して配られた“2つ目の創刊号”では、わざわざ平野氏の「結党大会での発言」が付け足され、紹介する人数が増えたぶん、枝野代表の言葉が削られていた。

 ドタバタの背景には、新・立憲民主党の結党に至るややこしい経緯がありそうだ。2012年に政権を失った民主党は、まず維新の党と合流して民進党となった(2016年)。それが、2017年の解散総選挙の際に小池百合子・東京都知事が率いる希望の党に一部議員が合流し、合流を選ばなかった議員が「立憲民主党」を結成。どちらの党にも属さず無所属を選ぶ議員もいたが、総選挙で惨敗した希望の党はガタガタになり、選挙で生き残った議員らが集まって「国民民主党」となった。そして去る9月に「国民民主党」が「立憲民主党」に合流して現在に至る。一度聞いただけではわからない野党の離合集散の暗黒史だ。

 新・立憲民主党の執行部メンバーの出身政党を見ると、枝野代表は旧立民出身で、3人の代表代行は旧立民(蓮舫氏)、旧無所属の会(江田氏)、旧国民(平野氏)で分け合う体制となった。なかでも鳩山内閣で官房長官を勤めた平野氏は“筆頭代表代行”の立場にある。

「当初、平野氏が載っていなかったのは、たまたま本人が地方を訪れるタイミングと合わなかっただけだそうですが、その紙面を見た旧国民サイドの関係者たちが騒いだようで、結果的に約2万部すべてを刷り直して平野氏を載せることになった」(前出・立民関係者)

果たして、「旧国民民主党の代表代行は機関紙の紙面から“排除します”」なんて論理が存在したのだろうか。平野氏サイドからの突き上げの有無についても気になる。立憲民主党に刷り直しの真相を聞くと、文書で以下のように回答してきた。

「当初は、機関紙第2号において平野代表代行が兼務する選挙対策委員長としての対策方針を中心とした記事等を掲載するために、第1号においては他の代表代行の記事のみを掲載することとしていましたが、やはり結党第1号の機関紙には代表代行全員の記事を掲載する方が適切であるとの判断に至りました。ちなみに、ご指摘の平野代表代行からの抗議等はありませんでした」(広報部)

 機関紙『立憲民主』の一面には〈合流した新党は、新たな綱領を取りまとめ(中略)各議員が結集し、国民に新たな選択肢を示します〉と結党の決意が綴られている。その通りであることを信じたい。

取材・文/末並俊司(ジャーナリスト)

7327さきたま:2020/10/25(日) 17:07:32
>>7324
そうでしょうね。
希望の党は政党要件を喪失してるから政党には所属してない、という意味での「無所属」表記かと。

7328とはずがたり:2020/10/26(月) 14:46:04
一体どんな提案が!?内山さんそのものは岡山は落下傘ではなかたったんでしたっけ?千葉の印象しか無い

立憲候補も高齢の連合岡山元会長でなんなら譲って呉れるのかと思ってたけど。。

立憲・内山氏が離党届 出馬選挙区の移動拒否
2020年10月26日14時20分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020102600624&amp;g=pol

 立憲民主党の内山晃元衆院議員は26日、岡山県庁で記者会見し、離党届を提出したと明らかにした。「(党本部から)選挙区の移動を提案されたが、検討に値しない内容なので辞退した」と理由を説明した。離党届は23日に提出したという。

 内山氏は旧国民民主党の衆院岡山3区の候補だったが旧立憲に合流した結果、同党が擁立を決めていた新人候補と競合していた。会見では引き続き同区からの出馬を目指す考えを示した。

7329チバQ:2020/10/26(月) 17:31:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/e619cd03167b49300eb10e7c4911cb3114165176
「もう一つ消えれば…我が党の時代」立憲・安住氏が発言
10/26(月) 13:07配信




立憲民主党の安住淳国対委員長
 まもなく党が一つ消えれば、いよいよ本格的に我が党の時代が来る――。立憲民主党の安住淳国会対策委員長が26日、国会内で開かれた党会合でこう発言し、会場がどよめく場面があった。国民民主党の野党統一会派からの離脱が決まったなか、立憲との合流協議を受けて党の分裂の危機を迎えている社民党を念頭に置いたものだった。他の議員たちの反応を受け、「余計なことを言ってすみません」と平謝りだった。

 立憲の衆参両院議員が集まる場でのあいさつ。6月に閉会した通常国会では、旧立憲、旧国民、社民に無所属議員を加えた野党統一会派「立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム」を結成していた。

 安住氏はこの会派名に触れ、「ものすごい長い名前だったけど、ようやくここにきて『立憲・社民・無所属』となり、まもなくもう一つ消えれば、『立憲・無所属の会』ぐらいになる。いよいよ本格的に我が党の時代が来るんじゃないか」と語った。

 国会対策を担う安住氏としては、会派を離脱していった玉木雄一郎代表が率いる新しい国民民主党への皮肉だったとみられる。

 一方で、立憲と、地方組織を持つ社民党との合流について、自身の期待がにじみ出たようだ。ただ、社民内では合流の是非をめぐって、激しい議論が続いている。
朝日新聞社

7330名無しさん:2020/10/26(月) 17:58:42
立民、国民 静岡県連が発足 衆院選へ共闘は不透明 (2020/10/26 08:30)
https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/823613.html
街頭演説を繰り広げる国民の玉木雄一郎代表(左から2人目)と榛葉賀津也静岡県連会長(左)=25日午前、静岡市内
 9月に結党した立憲民主党と国民民主党の静岡県連が25日、静岡市葵区の同じホテルでそれぞれ結成式と設立大会を開き、役員人事を決めるなどして次期衆院選への気勢を上げた。旧立民と旧国民が完全には合流できず、野党共闘の行方は不透明。支援する連合は“股裂き”状態が続く。両県連も衆院静岡1区の候補者調整など課題を抱え、視界不良の船出となった。
 国民県連の設立大会が午前、立民県連の結成式は午後行われた。立民の結成式は旧立民、旧国民の出身者による顔合わせの意味合いが強く、来賓や支援者を招かない催しだったのに対し、国民の設立大会には玉木雄一郎党代表が出席。終了後は中心街に繰り出して街頭演説を行う対照的な演出だった。
 立民の結成式では、代表に渡辺周氏(衆院静岡6区)、幹事長に県議の曳田卓氏(沼津市)、代表代行に遠藤行洋1区総支部長の就任が決定。渡辺代表は式後の記者会見で「きょう初めて話をした方もいる。相互理解は新党の宿命」と述べた。年内にも県連の設立大会を改めて開く方針。
 国民との関係では「元々は同じ政党なので仲たがいしない。自公に代わる政権の選択肢をつくるため力を合わせる」と友好関係を強調した。
 これに対し国民県連の設立大会では、党幹事長も務める榛葉賀津也県連会長(参院静岡選挙区)が「政策提案型の改革中道政党として歩む」とあいさつ。次期衆院選について「選挙区で勝ちたいのは無論」としながら「2枚目(比例)の投票で党を支えて」と訴えた。街頭演説で玉木氏は「対決より解決、政局よりも政策の党だ」と立民との違いをアピールした。
 両県連は組織体制にも差がある。立民県連には衆院議員3人、県議2人、市議9人が所属し、衆院静岡1、2、3、5区の各総支部長らを加えて計20人体制となった。
 国民県連の国会議員は榛葉氏のみで、県議は岡本護幹事長(浜松市中区)ら2人。市町議6人、衆院静岡1、4区総支部長を含めた役員は計11人で、旧県連の半分以下だ。それでも設立大会には連合静岡と民間労組の幹部や支援者ら約70人を集め、存在感を示した。
 国民の設立大会に出席した連合静岡の中西清文会長は険しい表情で「旧立民と旧国民が一つの固まりになれなかったのは非常に残念」と述べた。26日からの臨時国会を前に、国民が立民などとの衆院統一会派から離脱すると決めたことに触れ「結果的に2党に溝があり、関係が悪いと捉えられる。衆院選で2党連携は必要不可欠だ」と苦言を呈した。

7331チバQ:2020/10/26(月) 18:37:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8cf1fe9adaa4636db884281c03fe44a4802aeda
国会の会派構成確定せず 立憲、国民の調整遅れで
10/26(月) 18:31配信
4



 26日の臨時国会召集を受けた野党の会派構成が同日中に確定しなかった。

 立憲民主党が統一会派を組む国民民主党の会派離脱届の提出を見送ったため。会派解消に伴う各委員会の委員配置の調整を続けており、27日中の決着を目指す。召集日に会派構成が固まっていないのは異例だ。 

最終更新:10/26(月) 18:31
時事通信

7332名無しさん:2020/10/26(月) 21:02:41
>>7328
森英介の牙城千葉11区や、無所属と競合する可能性が
高い東京15区、17区あたりでも惜敗率はそれなりに
見込め岡山3区よりはだいぶマシに見えます。
岡山3区以下となるとそれこそ山口4区や神奈川11区に
匹敵する自民党セーフシートになってしまいますね。

7333とはずがたり:2020/10/26(月) 21:04:50

>>7282
こくみん兵庫県連に参加せず知らん間にとんずらした池畑氏だけど連携を期待してた維新の擁立が決まってまあこのせいかと。

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1512569557/1530-1531

7334名無しさん:2020/10/26(月) 22:16:37
>>7330を受け、>>6696を修正込みで更新

無所属 伊東市       中田次城            →会派離脱
無所属 函南町       廣田直美   国民推薦 東京電力労働組合
立憲   沼津市       曳田卓     国民公認 (連合静岡推薦 渡辺朗元秘書)
無所属 富士市       伴卓       国民推薦 自動車総連(細野豪志元秘書)
無所属 富士宮市     四本康久            
無所属 静岡市葵区   小長井由雄          
立憲   静岡市駿河区 杉山淳     立憲公認 社民推薦 静岡県職員組合
無所属 静岡市清水区 中澤通訓             (元自民党、元県議会副議長)
国民   静岡市清水区 林芳久仁   国民公認 日産労連
無所属 藤枝市       佐野愛子   国民推薦 社民推薦 静岡県教職員組合
無所属 袋井市森町   伊藤和子   国民推薦 (連合静岡推薦)
無所属 磐田市       沢田智文   国民推薦 社民推薦 静岡県教職員組合
無所属 浜松市中区   山﨑真之輔          (連合静岡推薦)
国民   浜松市中区   岡本護     国民公認 (連合静岡推薦 本田技研労働組合)
無所属 浜松市東区   大石哲司            (連合静岡推薦 浜松市役所)
無所属 浜松市西区   田口章              スズキ労働組合
無所属 浜松市北区   良知駿一            (連合静岡推薦)
無所属 浜松市浜北区 阿部卓也            (連合静岡推薦 熊谷弘元秘書 鈴木康友元秘書)
無所属 湖西市       田内浩之            (連合静岡推薦 遠州鉄道)

7335名無しさん:2020/10/26(月) 22:29:30
静岡における自動車総連の足並みの乱れでしょうか、スズキやヤマハ
といった有力単組が立憲のみならず国民とも距離を置いたようにも見えます

また、国民民主党は連合静岡との近さを盛んにアピールしていますが
県議の参加は結局は日産労連、本田労組出身の2人のみとなりました
2人とも1944年年生まれの76歳と高齢で、次回の県議選も続投するとは
考えにくいところです

7336とはずがたり:2020/10/27(火) 00:04:53
>>7332
ですよね。
どなたかが岡山3区の自民鉄板ぶりをいつぞや解説してくれてましたが,それ以下の提案となると立憲の比例名簿下位ぐらいかな,と思いました。

>>7334-7335
解説感謝っす。
立憲基軸と神津さんにも釘を刺されそれを一体で支えた相原事務局長ですので自動車としてもべったりとはいかないと思うし,立憲は自動車産業の立場に立った政策を打ち出して欲しいところ

7337名無しさん:2020/10/27(火) 18:49:18
山梨の新立憲県連立ち上げが遅れてる内幕

2つの旧県連間に溝 合流新党・立憲民主党 山梨県内組織立ち上げ難航
http://www.uty.co.jp/news/20201009/8106/
合流新党・立憲民主党の県内組織の立ち上げが難航しています。
背景にあるのは衆院選の候補者調整をめぐる2つの旧山梨県連の間の溝です。

合流新党・立憲民主党をめぐっては県内組織を立ち上げるため9月22日に旧立憲民主党県連と旧国民民主党県連の幹部による初めての協議が行われました。
関係者によりますとこの中で衆院山梨1区の候補予定者について旧国民県連が提案した現職の中島克仁衆院議員で調整することを確認しました。
しかし、旧立民県連の関係者によりますと一部で去年の参院選に出馬した市来伴子さんを推す声もあり旧立民県連側は独自に会合を重ねています。
このため旧立民県連側の申し入れで合流協議は1回目以降、事実上ストップしていて当初10月11日に予定していた県内組織の設立大会も開催の見通しが立っていません。

こうした事態に旧国民県連の幹部の1人は「早く協議を進めようと呼びかけているが何を考えているのか分からない」と不満を口にしました。
衆議院の任期は残り1年となる中で野党第一党としてまとまることができるのか早くも正念場を迎えています。


合流新党・立憲民主党 旧立民県連が合流協議の見直し求める
http://www.uty.co.jp/news/20201011/8114/
山梨の県組織の立ち上げが難航している合流新党・立憲民主党をめぐり、旧立憲民主党県連が協議方式の見直しを求める方針を示しました。
合流新党・立憲民主党が進める県組織の立ち上げは、衆院選の候補者調整などをめぐり対立し、2つの旧県連による合流協議が事実上ストップしています。

旧立憲民主党県連は10月11日、山梨県甲府市内で会合を開き、合流協議についてこれまでの旧県連から代表4人が参加するかたちから、新党に所属する3人の国会議員で進める案が了承されました。
今後、旧国民民主党県連などに提案するということですが、3人の国会議員のうち2人は旧立民県連の所属のため、人数で上回り協議で主導権を握る狙いもあると見られます。

合流新党の県組織の幹事長に内定している旧国民県連の望月利樹代表は、UTYの取材に「現段階では承知していないのでコメントできない」としています。

7338チバQ:2020/10/27(火) 18:51:56
初鹿明博

09 東京16区当選(民主党)
12年11月 民主党離党・みどりの風入党
12年12月 東京16区落選(未来)
14年11月 東京16区比例復活(維新の党 民主都連推薦)
17年10月 東京16区比例復活(立憲)
20年10月 女性スキャンダルで辞職

7339さきたま:2020/10/27(火) 20:12:26
>>7336
内山には関東の選挙区を提示したようですね。
千葉7区が決まる前ならよかったのでしょうが。

>内山氏によると、今月中旬に党本部から関東の選挙区へ移るよう提案があったが、「検討に値する内容でない」と断ったという。内山氏は「(提案は)有利な選挙区ではなく、死にに行くようなものだ」と党本部を批判した

立憲の候補者調整「配慮ない」 元衆院議員が離党届
2020年10月27日 10時00分
https://www.asahi.com/articles/ASNBV71SKNBTPPZB00L.html
 次期衆院選の岡山3区で旧国民民主から立候補を表明していた元衆院議員の内山晃氏(66)が26日に会見を開き、所属する立憲民主へ23日に離党届を出したと明らかにした。同区は合流した旧国民と旧立憲の双方がすでに擁立を決めており、新党が競合回避のため候補者調整を進めていた。内山氏は「党の配慮が無い」と理由を説明している。

 内山氏は2003年、千葉7区で初当選し、12年まで務めた。昨年6月、国民民主の候補として岡山3区への立候補を表明した。この15日後、新顔で元連合岡山会長の森本栄氏(72)が旧立憲からの立候補を発表した。
 
 内山氏によると、今月中旬に党本部から関東の選挙区へ移るよう提案があったが、「検討に値する内容でない」と断ったという。内山氏は「(提案は)有利な選挙区ではなく、死にに行くようなものだ」と党本部を批判したうえで「年金改革をしたいので、国政にいきたい。出馬して意地を示したい」と話した。3区からの立候補予定は変えず、他の政党に移ることも視野に検討するという。

 立憲を巡っては岡山4区でも、旧国民出身の現職の柚木道義氏(48)と新顔で元県議の三宅和広氏(45)が競合。三宅氏はフェイスブックに「次期衆院選に立候補しないこととなりました」と投稿し、出馬辞退の意向を示している。(吉川喬)

7340さきたま:2020/10/27(火) 20:29:51
>>7337の上の10月9日の記事は>>7247に、
下の10月11日の記事は>>7261に貼ってありますが、
その後、立憲民主党山梨県連の続報は見当たらないようですね。

7341さきたま:2020/10/27(火) 20:41:18
>>7246
新・立民 埼玉県連が始動 設立大会で大島代表「現場主義で党運営」
2020年10月26日 07時19分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/64249
 旧立憲民主と旧国民民主両党などが合流した新「立憲民主党」の県総支部連合会の設立大会が二十五日、さいたま市であった。代表に就任した衆院議員の大島敦氏(埼玉6区)は「現場主義でやることが安定した党運営につながる」と述べ、より多くの参加を呼びかけた。
 新県連には、旧両党から国会議員全七人に総支部長、地方議員を加えて計六十三人が参加。地方議員は支援組織との兼ね合いもあり、旧立民側はほぼ全員合流したが、旧国民側は半数の参加となった。
 旧両党は、県議会をはじめ地方議会レベルでは同一会派を組むなど良好な関係を築き、次期衆院選に向けても候補者をすみ分けてきた。
 合流後の新立民は県内十五選挙区のうち、現職六人を含む十一選挙区での擁立を予定する。4区は新「国民民主党」の新人が立候補予定で、立民は擁立しない可能性が高い。立民、国民ともに候補予定者がいない2、8、14区については「できるだけ出していく方向だが、党本部選対と協議しながら進めたい」(大島代表)としている。
 二〇一七年の民進党分裂に端を発し、再び合流する形になった旧両党。合流を主導した党代表の枝野幸男衆院議員(埼玉5区)は、新型コロナウイルスの影響で暮らしに厳しさが増しているとし、「一日も早く政治の流れを変え、国民生活を救うためにも、何としても衆院総選挙で大きな成果を上げないといけない」と強調した。(飯田樹与)

7342さきたま:2020/10/27(火) 20:58:50
「政権交代、目指せる党に」立民県連が結成大会
2020年10月25日 08:55
https://www.gifu-np.co.jp/news/20201025/20201025-285695.html

 立憲民主党岐阜県連合は24日、岐阜市内で結成大会を開いた。代表に就任した渡辺嘉山県議は次期衆院選を見据え「全県を挙げて政権交代を目指せる党にしていく。岐阜5区は候補者を早急に立てなければならない」と強調した。

 県連合には党所属の今井雅人衆院議員(比例東海)や渡辺代表のほか、岐阜市や可児市などの市議10人が参加する。党公認候補者として岐阜1区から元会社員の川本慧佑氏、岐阜3区から元衆院議員の阪口直人氏が出馬する予定。

 大会では、常任顧問、代表、幹事長、幹事長代理、副代表、常任幹事ら役員の人事案を承認。旧県連合では特別顧問の今井氏は特別常任幹事を務めることも決まった。衆院選に向けては、5区での候補者擁立や、国民民主党県連が新人を擁立した2区では連携して議席獲得を目指すなど必勝決議も採択した。

 連合岐阜の高田勝之会長が来賓として出席。古田肇知事や国民県連代表の伊藤正博県議、市民団体などで構成する「ピースハートぎふ」の河合良房代表からは祝電が寄せられた。

7343さきたま:2020/10/27(火) 21:38:56
>>7212>>7267
統一候補 調整に意欲
新・立民県連が設立大会 代表に西村氏
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20201025576984.html

 新しい立憲民主党県連の設立大会が24日、新潟市中央区で開かれた。代表には西村智奈美衆院議員(新潟1区)が正式に就いた。次期衆院選に向け、野党統一候補が不在の2、5区について、リーダーシップを取って候補者調整を進めていくことなどを確認した。

 大会では西村氏を除く所属国会議員4人と、6区から出馬を目指す旧国民民主党県連代表の梅谷守氏を副代表に、大渕健県議を幹事長に正式に選んだ。

 県連としての当面の活動方針も確認。衆院選の2、5区については「野党第1党として新たな野党間協議を早急に呼び掛けて対応する」とした。

 西村氏は大会終了後の会見で「全県で政党活動ができる体制にいよいよなった。みなさんと力を合わせて頑張っていきたい」と語った。

 また、県連が推す梅谷氏と、新立民からの出馬を目指す風間直樹前参院議員が競合する6区については「公認争いが存在しているという認識はない」と強調した。

 一方、大会に参加し会見にも同席した党代表代行の蓮舫参院議員は6区について、「県連から上がってきたものは極めて重いと思っている。ただ、ここに至るまでのさまざまな事情も党本部としては勘案しなければならない」と述べるにとどめた。

2020/10/25 11:40

7344チバQ:2020/10/28(水) 09:55:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/143047cd920975c2f4abbdb0e728e0b251cf0663
国民、衆院会派が独立
10/27(火) 16:22配信
28



 国民民主党は27日、新会派「国民民主党・無所属クラブ」の結成を、衆院事務局に届け出た。

 国民と統一会派を組んでいた立憲民主党は、会派名を「立憲民主党・社民・無所属」に変更。一方、国民の新会派に所属議員が参加した会派「希望の党」は解散届を提出した。衆院の新たな勢力分野は次の通り。

 自民・無所属の会283▽立憲・社民・無所属112▽公明29▽共産12▽維新・無所属の会11▽国民・無所属クラブ10▽無所属7▽欠員1。

7345名無しさん:2020/10/29(木) 15:36:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/d264546ecee6639b65c69ad63f4a0ff73a62198a
「舵を切るとそこに小沢一郎がいた」立憲入りした“無敗の男”中村喜四郎と恩讐の28年間
10/29(木) 6:01配信

 9月15日に旧立憲民主、旧国民民主両党の議員150人が合流し、新たに結党された立憲民主党。このとき永田町で話題になったのが、中村喜四郎(71)と小沢一郎氏(78)、2人のベテラン議員の28年ぶりの“邂逅”だった。

 10月10日発売の月刊「文藝春秋」11月号では、中村氏が小沢氏への思いを詳細に語っている。

 自民党竹下派に所属していた2人の間に亀裂が生じたきっかけは、1992年、金丸信氏に佐川急便問題が浮上したことだった。

28年前の“小沢おろし”を巡る因縁
「当時小沢さんは経世会の会長代行でしたが、会長の金丸さんを守ろうとせず、ことを荒立てることばかりしていた。そこで私が派内の中堅議員を集めて、小沢さんの考えを聞こうと呼びかけたのです。20人くらいの前で、私が小沢さんに『どうなっているんだ』と激しい口調で責めたものだから、皆、凍り付いた」

 90年の衆院選では小沢氏は幹事長、中村氏は総務局長として選挙を取り仕切るなど、中村氏は小沢氏の最側近と目されていた。しかし中村氏は追及の手を緩めなかった。

「8日後に開かれた竹下派の総会でも、私が『小沢さんも金丸会長と共に辞任すべきだ』とつるし上げると、野中広務さんなども『小沢おろし』に加勢し、数の力でこちらが優勢となった。結局、小沢さんは『改革派』という錦の御旗を掲げ、翌年の6月に自民党から出て行きました。その後、小沢さんは非自民の細川内閣を発足させ、民主党で政権交代を成し遂げます。一方、私は事件や裁判のため、政治の表舞台から一度消えることとなりました」

 それから28年。再び2人は因縁を超えて、共に自民党と立ち向かうこととなった。

なぜ食事の誘いは断っているのか?
「安倍内閣による強権政治、権力の暴走が進み、私が野党サイドに舵を切ると、そこに小沢さんがいた。小沢さんとの因縁はもう過去のことです。子供じみた喧嘩をするために野党に来たわけではない。小沢さんとは、4野党がまとまって選挙で勝とうという意識は共有できる。その大義のために協力は惜しみません」

 ただかつての小沢氏の手法に釘をさすことも忘れなかった。

「小沢さんの側近議員や関係者を通じて食事の誘いがありましたが、それはお断りしています。2人で会うと、手打ちをしたなどとおかしな話になってしまうし、野党が一つにまとまっていくうちに自然と距離は縮まりますから。

 ただ今後、小沢さんが『俺の言うことを聞け』と強権的な政治手法をとるならば、私は認めることはできない。そこは自民党政権に対する考えと同様です。私が自民党で学び、いまだに肝に銘じているのは、『汗は自分でかきましょう。手柄は人にあげましょう』の教えです。これが田中派、竹下派の政治手法で、かつての小沢さんや安倍さんのような『俺にとにかくついてこい』というやり方は一時的に上手くいくかもしれませんが、長続きしないし、大きな禍根を生む。こうした考えは私の生き方の問題ですし譲れません」

 現在発売中の「文藝春秋」11月号および「文藝春秋digital」に掲載の「 小沢一郎と共に菅政権を倒す 」で、中村氏は野党結集のために開催した「飲み会」の内幕、総裁選で敗れた石破茂氏に期待する理由、菅政権の分析などを明かしている。

「文藝春秋」編集部/文藝春秋 2020年11月号

7346さきたま:2020/10/31(土) 13:31:45
立民県連が設立総会 代表に芝議員を選出 三重
10/26(月) 11:00配信 伊勢新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b273b1e1ad3f539e76f0dafa8d13e7d6a5954d5

 旧立憲民主、旧国民民主両党などが合流して設立された新たな立憲民主党の三重県総支部連合会(県連)は24日、津市羽所町のホテルグリーンパーク津で設立総会を開き、代表に芝博一参院議員を選出した。

 顧問には岡田克也、中川正春両衆院議員、代表代行には松田直久元衆院議員を選出。幹事長には三谷哲央県議、幹事長代行には芳野正英元県議が就任した。既に県選管に設立を届け出たという。

 芝代表はあいさつで「なんとしても自公政権に対峙すべく、新たな形の二大政党を目指さなければならないとの思いを胸に抱いて歩んできた。県連が設立されることは大いに価値のあることだ」と述べた。

 その上で、次期衆院選に向けて立憲、国民両党の県連と連合三重、新政みえ、三重民主連合による新たな三重県方式を築くと強調。「五者一体となって衆院選を勝ち抜かなければならない」と語った。

 岡田氏はあいさつで「本来は全員で一つの政党を作りたかったが、国政レベルではそうならず、少し心は晴れない」としつつ「まずは衆院選で皆が一緒に戦えるよう、三重が先頭に立ちたい」と語った。

 芝代表は総会後の記者会見で、空席となっている衆院三重4区の立候補予定者について「できるだけ早く議論を重ねたい」と説明。次期衆院選での共産党との選挙区調整は「まるっきり白紙」と語った。

7347さきたま:2020/10/31(土) 13:45:08
旧民主勢力3年ぶり再結集 新立民県連が発足
10/24(土) 21:34 東奥日報
https://news.yahoo.co.jp/articles/6248347f403562a93c4beeecdf1d9127d651ca34

 新「立憲民主党」青森県連の設立大会が24日、青森市のアラスカで開かれた。出席した旧立民、旧国民民主党の県連関係者ら約20人が、旧国民県連代表の田名部匡代参院議員、旧立民県連代表の山内崇氏の両共同代表の下で、自民1強打破へ党勢拡大を目指すことを確認した。県内でも旧民主党勢力が約3年ぶりに再結集したが、代表人事が難航した経緯もあり、今後一枚岩となれるか注目される。

 大会後の会見で山内氏が幹部人事を発表した。代表代行に升田世喜男元衆院議員、幹事長に旧立民県連幹事長の鶴賀谷貴県議を充てる。副代表に県議ら、幹事長代行に旧国民県連幹事長の奈良祥孝青森市議が就く。

 大会のあいさつで山内氏は(1)衆院での複数議席獲得(2)県議会での10議席獲得(3)県内全10市での市議誕生-など具体的な目標を提示。「野党ではなく与党になる覚悟を持ち、県民の思いを受け止め、県民に必要とされる党を目指す」と決意表明した。

 田名部氏は、県内での新型コロナウイルス感染拡大に触れ「命を守るための経済対策に全力で取り組む。もう一度、自民に代わりうる『政権交代可能な立憲民主党』として一致結束したい」と述べた。

7348さきたま:2020/10/31(土) 13:59:50
衆院議員7人(浅野、岸本、玉木、西岡、古川、前原、山尾)のうち、3〜4人?


国民・足立氏、3〜4人の立候補が望ましい 党代表選
2020.10.28 16:33政
https://www.sankei.com/politics/news/201028/plt2010280016-n1.html

 国民民主党の足立信也参院幹事長は28日の記者会見で、12月に実施する党代表選について「(所属国会議員の間で)首相指名の優先権のある衆院(議員)の代表が望ましいという一定の感覚がある」と述べ、衆院議員3、4人が立候補すべきだとの考えを示した。

 足立氏は「若手にも(立候補者の)推薦の応援演説をしてもらいたい。衆院選に資するものでありたいので、衆院の多くの方が発言する機会をつくりたい」とも語った。

7349さきたま:2020/10/31(土) 14:11:19
>>7021>>7025>>7260
地域政党「くまもと民主連合」解散
10/28(水) 18:22配信 RKK熊本放送
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3b0b9c485318ab2fac2f3d7a36f1df5f5db560b

県内野党の力を結集しようと、去年結成した地域政党「くまもと民主連合」が解散しました。

「発展的解消」(くまもと民主連合鎌田聡代表)

地域政党「くまもと民主連合」は28日臨時総会を開き、「解散」を全会一致で承認しました。

くまもと民主連合は去年6月、県内の県議や市議などが参加した政治団体で国政に先駆け、地域で野党勢力の連携をすすめようと結成しました。

しかし、今月17日に発足した立憲民主党県連に鎌田聡代表を始め5人が参加することになったため、解散を決意したということです。

鎌田代表は次期衆院選に向け「今回、立憲に参加しなかったメンバーも含め野党結集を呼びかけていく」と意気込みました。

7350さきたま:2020/10/31(土) 14:13:20
茨城3区に梶岡氏公認 次期衆院選、立民県連が発表
10/28(水) 7:55配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/37b1dfb603aa58dd33f9fce9861e2c3d8001c791
 立憲民主党県連は27日、県庁で記者会見を開き、次期衆院選茨城3区の公認候補者となる総支部長に元県議の梶岡博樹氏(43)が選任されたと発表した。同日行われた党本部の常任幹事会で決定した。梶岡氏は「自民党に代わる選択肢を示すべく、立民から出馬する」と意気込みを語った。原子力政策については「関連産業で働く方の尊厳を考え『原発ゼロ』という言葉は用いず、自然エネルギーの推進を目指す」と述べた。

 同区では、旧国民民主党が梶岡氏を、旧立民が元常総市長の高杉徹氏(67)をそれぞれ総支部長に選任しており、新立民県連の結成後、候補者調整が進められていた。

 梶岡氏を選任した理由について、県連の郡司彰代表は「党本部の裁量で決まったが、地域的な親和性や年齢などを踏まえ、総合的に判断したと聞いている」と述べた。

7351とはずがたり:2020/11/04(水) 22:23:41
国民・足立参院幹事長、党代表選不出馬の意向 「代表は衆院議員であるべき」
11/4(水) 14:58配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/35afb0d6e4d8735b548e04de818a5c24fccaa883
産経新聞
 国民民主党の足立信也参院幹事長は4日の記者会見で、12月8日告示、同18日投開票と決まった党代表選への出馬の意思を問われ、「出ない」と述べた。理由として、首相指名選挙での衆院の優越を挙げ、「代表は衆院(議員)であるべきだ」と語った。

7352とはずがたり:2020/11/04(水) 22:25:27


国民民主党の山尾志桜里議員が吉祥寺で街頭演説「東京から挑戦させていただくことにしました」
2020年11月03日 17時21分
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/2366937/

 国民民主党の山尾志桜里衆院議員(46)が3日、東京・吉祥寺で街頭演説を行った。同党代表の玉木雄一郎氏も駆けつけた。もともと愛知7区選出だった山尾氏だが、次期衆院選では比例東京ブロック単独1位に国替え。第一声に選んだのは思い出の地だった。

 吉祥寺は山尾氏にとって大学まで過ごした街で、現在の拠点となっている街でもある。山尾氏は選挙区が変わったことについて「家族との生活の場所、国会でバリバリ仕事をする東京、選挙の場所。別々なのは厳しいと思い、東京から挑戦させていただくことにしました」と街頭で説明した。

 大学時代は吉祥寺のレストランやライブハウスでバイトをしていたという。「受付でチケットのモギリをしたり、マイクのコードを片づけたりしてました」(山尾氏)。子供のころはミュージカル「アニー」でアニー役を務めたこともある山尾氏だが、ライブハウスでは裏方だった。

 この日の街宣は有権者から質問に答える対話形式を取り入れた。「今日行った参加と対話をすべての活動の基本にしたいですね。交差点に立って1人で政策を叫ぶことには限界を感じます。オンラインではなく直接触れ合って話し合う楽しさを久々に実感しました」(山尾氏)

 納得の再スタートが切れたようだ。

7353名無しさん:2020/11/06(金) 00:11:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/cabb6c660c35ac59efa2a1a2a0495697101f3225
維新、国民代表が会談
11/5(木) 15:32配信

 日本維新の会の片山虎之助共同代表と国民民主党の玉木雄一郎代表が4日夜、東京都内で会談したことが分かった。

 玉木氏が5日の記者会見で明らかにした。

 会談は国民側が呼び掛けたもので、維新の馬場伸幸、国民の榛葉賀津也両幹事長らも同席。出席者によると、会談では憲法改正が話題になり、衆参両院の憲法審査会で積極的に議論する方針で一致したという。

 玉木氏は会見で「9月に結党したので、各党とのコミュニケーションを始めている」と説明。今後の維新との関係については「是々非々だ」と述べた。

7354名無しさん:2020/11/06(金) 00:39:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/f52fd3c9e52c7c8823a36fbfe9b420dd5aff7a47
野党合流のキーマン! "選挙の鬼"中村喜四郎が語る「政権奪取より野党がやるべきこと」
11/5(木) 6:00配信

キミは中村喜四郎(なかむら・きしろう)を知っているか? 「田中角栄最後の愛弟子」とも言われ、27歳で衆院選に初当選。40歳で初入閣を果たすなど、一時は「自民党建設族のプリンス」として注目されるも、1994年にゼネコン汚職で逮捕され、有罪判決で収監。だが奇跡の復活を果たし、これまで出馬した14回すべての選挙に勝利している「無敗の男」だ。

94年に自民党を離党して以来、無所属で戦い続けてきた中村が、新・立憲民主党に加入。彼が仕掛ける野党共闘の狙いと新党参加の真意に迫る! (聞き手:専修大学法学部教授・岡田憲治)

■政治を諦めさせる仕組みが出来上がった
岡田憲治(以下、岡田) 1994年に自民党を離党して以来、四半世紀にわたって無所属を貫き、「党より人」を訴え選挙で勝ち続けてきた中村さんが、今回の野党合流の動きに関わり、新・立憲民主党に加わるという決断をされた背景にはどんな思いがあったのですか?


中村喜四郎(以下、中村) ひと言で申し上げるなら、安倍政権下の7年8ヵ月の間に「国民の心を縛り、政治を諦めさせるシステム」が出来上がってしまったことへの危機感です。

本来なら、政権与党である自民党がそういったことに対して危機感を持つべきで、かつて私がいた頃の自民党では、皆で侃々諤々(かんかんがくがく)と議論し、執行部を突き上げながら政治を変えてきたという自負がありますが、残念ながら今の自民党にはその力がない。ならば野党の側から変えるしかないと考えたのです。

岡田 自民党はなぜ変質したのでしょう?

中村 最大の要因は小選挙区制の導入(94年)です。その結果、党の執行部が圧倒的な権力を持つようになると、次第に「党より人」じゃなく「人より党」になり、党内での十分な議論もなく異論を排除してすべてがトップダウンで決まるような仕組みが出来上がった。

そして2014年に内閣人事局が発足すると、中央官庁の審議官以上は官邸で決めるということになり、この人事権をテコに行政もすべて官邸の顔色を見るようになってしまった。ほかにも、特定秘密保護法(13年)、共謀罪(17年)が成立し、マスコミに対しても相当の圧力がかかるようなシステムが作られました。

7355名無しさん:2020/11/06(金) 00:39:54
>>7354

その象徴が森友・加計学園問題です。トップを守るために公文書が改竄(かいざん)される、秘匿される、破棄される......と、信じ難いことが起こって、犠牲になった方までおられるのに、それでも選挙をやれば自民党が勝っていく。

そうしたなかで、自民党内にも、官僚にも、そして何より国民の中に「結局、何をやっても何も変わらないのでは?」という諦めが広がっていると感じています。

この現状を変えるためには「何が原因でこういうことが起こっているのか?」をしっかりと解明し、その問題意識を多くの人たちが共有することが必要ですが、それはひとりではできない。

だったら、強い野党第1党を作るしかない。自分も野党に行って、みんなで汗をかき問題意識を整理し、共有して、強いものに向かっていくシステムを作らなきゃいけないと考えたのです。



■一生懸命汗をかく。手柄は人に渡す
岡田 中村さんは「野党の大きな塊」を作るために、立憲と国民民主党の合流に関しても昨年から動かれていたようですね。

中村 まずは自分が一生懸命汗をかく、そして手柄はできるだけ人に渡す、というのが、私が若い頃から田中(角栄)さんや竹下(登)さんから教えられてきた政治の一番の基本です。

だから、自分で日程を調整し、場所を用意して、オール野党の代表者の方々や幹事長、選対の委員長に集まってもらい、下座に座って司会も務めてきた。一番年配で一番経験のある人間がそういう役割を担うというのが政治なんだということを、みんなに認識してもらうことが大事なんです。

そうすると、お互いの立場の違いを超えて、全体が少しずつハーモナイズしていく。そうした運動が今回の合流につながる、ひとつの布石になったかもしれません。

岡田 今回の立憲と国民民主の合流に関しては、国民の玉木雄一郎代表や山尾志桜里(しおり)さんなどが新党に加わらなかったことも注目を集めました。玉木さんはなぜ、加わらなかったでしょうか?

7356名無しさん:2020/11/06(金) 00:41:01
>>7355

中村 今年1月に一度、立憲と国民に合流の動きがあって、そのときは立憲の側からの強い要請で「1月20日」という期限を定め、党名は立憲で、代表も枝野(幸男)さんという既定路線が前提の進め方でした。

その後、枝野さんは「新党の党名も代表も選挙で決める」と玉木さんの言い分を全部受け入れる方向に転換し、結果的には、そのことが功を奏して大多数の合流が実現したわけですが、それでも玉木さんが一緒にならなかったとなると、これはもう彼の政治的な判断で第三者がどうこう言う筋合いではありません。

ただ、玉木さんが要求したことの大部分が通ったのだから、本当は彼にも参加してほしかった。そして、堂々と選挙で代表を争って、そこで枝野さんが勝ったなら、枝野さんに協力するというのが政治の本来の姿だというのが私自身の考えです。

それでも、国民民主のナンバー3だった泉健太さんが新党の代表選に立候補して堂々と枝野さんと戦い、自分が率いてきた国民民主の議席よりも多い42票を獲得できたのはよかった。

また、新代表に選ばれた枝野さんが、泉さんを政調会長に任命するという「大人の野党」としての対応ができたのも、これまでの野党とは違うと感じています。



■保革伯仲になれば、政治は確実に変わる
岡田 その枝野代表ですが、2017年に彼が旧・立憲民主党を立ち上げた当時は最大17%もあった支持率が、今や数%しかない。少なくとも現時点で新・立憲民主党に対する期待感が醸成されているとはいえない気がします。

今の代表がもうワンランク、ツーランク高い水準のリーダーとして野党をまとめ上げていくためには、何が必要だと思われますか?

中村 私はそんなにレベルが低いと思ってないし、ダメだとも思っていません。そういう見方で政治を見てないし、世論調査とか支持率というのもまったくアテにしてない。むしろマスコミや識者が「野党は存在感がない」とか、「枝野さんがダメだ」と決めつけるような考え方こそが、ダメなんだと思います。

岡田 なるほど......。

7357名無しさん:2020/11/06(金) 00:41:31
>>7356

中村 争点を明確にして、きちんと選挙をやれば、必ず野党は伸びると思ってるんです。なぜなら国民は間違いなく怒ってるんですから。

実際、選挙の数字を見れば自民党が強いから選挙に勝っているわけではないことは明らかです。2009年以降、過去4回の衆院選挙における絶対得票率を見ると、自民党の得票率はいずれも25%程度と横ばいで、支持を伸ばしてもいないのに勝ち続け、6割の議席を握っている。

岡田 その理由は、小選挙区制のなかで野党が戦略的に選挙協力をできず、票を分け合っているからですね。

中村 それでも全国289の選挙区のうち、59で野党系が勝っている。では、全部の野党の票をまとめることができればどうなるのか、さらに84の選挙区で勝つ可能性があり、そうなれば合わせて143と小選挙区でほぼ半分の議席を取ってもおかしくない。

その可能性がある以上は、まずそこをしっかりと固めるための努力をすることが大事で、そうすれば「保革伯仲」(国会の議席が与野党で伯仲していること)に近づくことができる。そして保革伯仲になれば、政治は確実に変わるんです。

岡田 その意味では立憲民主党だけでなく、ほかの野党との連携も重要ですね。

中村 ここにきて共産党との関係も極めて近いものになっているし、社民党も協力できるという態勢になっている。玉木さんの政党(国民民主党)だって、今回の合流には間に合わなかったけど、今後、合流のほうに舵(かじ)を切ってくる可能性がないわけではありません。

岡田 山本太郎氏のれいわ新選組はどうみていますか?

中村 山本さんとは直接、会ってお話をしたこともないのでよく存じ上げないのですが、選挙で消費税の話をするのはどうなのかというのは議論のあるところでしょうね。

税制や社会保障といった問題は野党一党だけで主張しても実現は不可能で、与野党を巻き込んでしっかりと議論する必要がある。

いずれにせよ、政治で大事なのは「来るものは拒まず、去って行く人は待っている」こと。玉木さんや山本さんたちも将来は一緒になるかもしれないという気持ちで、我慢すれば必ず流れは変わる。

今の政治に対して不満や不信を抱きながらも「諦め」を感じている人たちに「政治は変えられる」ことを理解してもらい、選挙の戦い方さえ間違えないようにやれば、必ず国民に理解してもらえると思います。

7358名無しさん:2020/11/06(金) 00:42:03
>>7357

■選挙に強い野党が与党を変える
岡田 一方で立憲や共産など、考え方が違う野党が選挙でまとまっても、その人たちに政権を委ねるのは不安だと感じる有権者も多いのでは?

中村 だから、私はいきなり政権交代を目指すのではなく、まずは保革伯仲を目指すことが大事だと言っているんです。

保革伯仲を目指して、実現できたらそこで一回止まって、野党共闘に共産党も入っている以上、憲法問題をどうするのか、外交防衛問題をどうするのか、天皇制をどうするのか、きちんと話し合いをしなくちゃいけない。

まずはシンプルに戦略的な選挙協力をしっかりやって、ひとりひとりが真剣に選挙区の有権者と向き合い、やるべきことをやれば、伯仲国会までは持っていけるはずです。

一方、そうやって野党が議席を伸ばせば、政権交代が起きなくても、危機感を感じた自民党自体が変わる可能性がある。もしかすると、自民党が目覚めてくれれば国民にとってはそっちのほうが安心かもしれません。逆に、それでも自民党が変われなければ野党にとってチャンスで、政権交代を目指せばいい。

岡田 大事なのはそうした政治的な緊張感ですね。

中村 そう、その緊張感を国民にはカードとして選択してもらう。それが政治です。

私は次の総選挙で最低でも野党が40議席ぐらい伸びるとみています。もちろん伯仲国会には80議席ぐらい必要ですが、野党が40、50伸びたというだけでも自民党は大騒ぎになる。菅政権は政権与党に日本維新の会も加えて作り変えなきゃならんでしょう。

岡田 それは当然、来年9月の自民党総裁選にも影響を与えることになると。

中村 与党が変わるのは選挙に負けたときです。だから野党を「選挙に強い野党」に変えれば与党は変わる。

例えば、自民党でも石破(茂)さんが主張していることと私が主張していることは、ほとんど変わらない。それも当然で、私ももともと自民党で同じ派閥(旧竹下派)でしたから。

だけど、私は無所属では自民党を変えることはできないと思ったんで、野党に入って外から圧力をかける。その結果、伯仲国会が実現すれば、自民党は目覚め「石破氏を立てなければ次の総選挙を戦えない」という状況になるかもしれない。

それに、ひとたび伯仲国会が実現すれば、すべてが変わりますよ。与党は自分たちの法案を通すために、野党に対して気配りもする。与党が今みたいにふんぞり返っているのは、野党に数がないからバカにしているんで、野党が数を増やすと、ガラッと、もう手のひらを返してきます。

岡田 今回、中村さんとは縁浅からぬ小沢一郎さんが、共に新党に合流されたわけですが、小沢さんとの役割分担についてはどうお考えですか?

中村 選挙を頑張って勝とうということについては小沢さんも私も同じで、選挙の勝ち方だって、二つも三つもあるものじゃない。ただ、私が伯仲国会を目指そうと考えているのに対して、小沢さんは政権交代を目指すと考えているのかもしれない。ただ、選挙を勝たなくちゃダメだよねというところは一緒だと。

過去には私と小沢さんはぶつかったことが多々ありました。今後、小沢さんがどんな考え方で臨もうとしているのかは見極めてみないとわかりません。だけど私は、大義のために動こうと思ってますから。

個人的な気持ちは、政治の世界で持ち出すべきではないと。日本国のために、日本再建のためにどうすべきなのか。公正で公平な国を造りたい、社会正義が貫けるような国にしたい。

小沢さんだって疑いを向けられて苦労した。私は、さらにもっと極地までいった。そういうなかで経験した者でなければわからない公正公平とは何か、ということについての認識は共有できるかもしれない。

岡田 いっそのこと、野党が首班指名で石破さんを担いで、石破総理大臣を実現させるというのは「悪手」ですか?

中村 うん、それは劇場型であまり続かない。それよりは、保革伯仲を実現して、それでも自民党が石破さんを選択しないというようなことになったら、そのときは石破さんがどう動くかです。

ともかく、次の選挙がどういう結果になるか。まずは結果を見てみましょう。全力で頑張りますから。

●衆議院議員・中村喜四郎(なかむら・きしろう)1949年生まれ、茨城県出身。27歳で衆議院選に初当選し、建設大臣などを歴任。94年、ゼネコン汚職事件で逮捕。同年、自民党を離党。2003年に実刑が確定し、失職するも05年に国政復帰。初当選以来、14選無敗で"選挙の鬼""日本一選挙に強い男"と呼ばれる。今年9月、立憲民主党に入党

●専修大学法学部教授・岡田憲治(おかだ・けんじ)1962年生まれ、東京都出身。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了(政治学)。専攻は現代デモクラシー論。近著に『デモクラシーは、仁義である』『なぜリベラルは敗け続けるのか』などがある


構成/川喜田 研 撮影/村上宗一郎

7359名無しさん:2020/11/09(月) 12:54:22
https://www.asahi.com/articles/ASNC74S0NNC5UTFK00V.html
「在野の私が…」軍師・中村喜四郎氏が迫った野党の覚悟
有料会員記事
吉川真布
2020年11月9日 11時00分

 40歳で大臣になった自民党のプリンスは、逮捕と失職という辛酸をなめた。それでも衆院選で勝利を続け、当選14回。うち8回は無所属で勝った。いつしか「無敗の男」と呼ばれるようになった政治家は、いま野党第1党の立憲民主党に身を置く。

 旧立憲と旧国民民主党が合流した新党「立憲民主党」が結成されて約半月たった10月1日夜、都内のホテル内にある和食店に、野党のトップが集まった。

 呼びかけたのは、立憲に入党したばかりの中村喜四郎元建設相。当選14回の大ベテランは、会合の30分前に店に入り、一番下座に座って4人の到着を待つという細やかな気配りを見せた。

 立憲の枝野幸男代表、共産党の志位和夫委員長、新党「国民民主党」の玉木雄一郎代表、社民党の福島瑞穂党首の4人がそろい、会が始まった。

 中村氏の呼びかけによる会合はこれが初めてではない。野党は昨年秋に立憲と国民を中心とした衆参両院の統一会派を結成。そこに共産も加えた野党トップの会合を昨年11月に中村氏が取り持った。その後、代表に加えて幹事長同士、選挙対策委員長同士でもそれぞれ会合を重ねている。中村氏は言う。

 「身銭切ってみんなを飲ませて信頼関係を作る。それが田中(角栄)流だ」

 今回の野党合流劇では、国民民…

7360名無しさん:2020/11/10(火) 22:06:13
https://cdp-japan.jp/news/20201110_0219
【常任幹事会】福島5区鳥居作弥さん、岡山1区原田謙介さんを衆院選挙総支部長に選任。新ポスターを発表。
2020年11月10日

立憲民主党は10日、第7回目の常任幹事会を国会内で開催しました。
 冒頭、枝野幸男代表は「予算委員会では、総理が国民に対して説明をして理解を求めようとする意志すらもっていないということがかなり明確になった」と述べました。「そのような中で大変残念だが、新型コロナウイルス感染症の新規感染者の数が大きく増えており、既に第3波に入ったと受け止めざるを得ないのではないか。通常国会が終わってから政府から新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐ、あるいはこれによって影響を受けている皆さんの暮らしや事業を支える積極的な発信が全くと言っていいくらいなく、施策が打たれていない。政府は第3次補正予算という話を始めたようだが、その前に10兆円積んだ予備費が7兆円近く残っている。これから補正を組んでも実際にそれが執行されるのは相当先になる。年末に向けて、この感染の広がりをどう抑えて行くのか、たとえば雇用調整助成金、家賃補助の期限が切れる問題、あるいはひとり親世帯をはじめとしてギリギリの状態に追い込まれている皆さんに対して速やかに強力な施策を打つか」が最大の課題だとし、「3次補正の前に、まず今できることをしっかりやることを引き続き強く求める。国民の暮らしと命を守るために取り組んでいく」と決意を述べ、党内のそれぞれの持ち場で行動するよう求めました。

7361名無しさん:2020/11/10(火) 22:06:54
>>7360
【報告・承認事項】
<幹事長報告>
 福山哲郎幹事長より規約・規則に関する検討委員会の委員会構成、つながる本部の役員構成、5日の街頭演説会等について報告があり、承認されました。

<政務調査会>
 川内博史政調会長代行より、大河原雅子ジェンダー平等推進本部長が政調副会長に就任したこと、基本政策について地方組織から意見聴取を実施したこと等の報告があり、承認されました。

<選挙対策委員会>
 平野博文選挙対策委員長より選挙に関する報告があり、承認されました。

〇地方自治体選挙における候補者の公認、推薦

▼群馬県前橋市議会議員選挙(2021/2/7投開票)定数38
[公認]
 三森 和也(現職4期・53歳/前橋市議会議員)
 大澤 智之(新人・46歳/元衆議院議員秘書)
[推薦]
 入澤 繭子(現職1期・46歳/前橋市議会議員)

▼埼玉県戸田市議会議員選挙(2021/1/31投開票)定数26
[公認]
 小金澤 優(新人・48歳/雑誌・書籍編集者)

▼鹿児島県鹿児島市議会議員補欠選挙(11/29投開票)定数1
[公認]
 大川 富洋(新人・38歳/鹿児島市立柴原中学校PTA会長)

〇首長における候補者の推薦
▼愛知県知立市長選挙(11/29投開票)
 林 郁夫(現職3期・60歳/知立市長)

▼京都府宇治市長選挙(12/6投開票)
 松村 淳子(新人・62歳/前京都府健康福祉部長)

<組織委員会>
 大島敦組織委員長より衆院総支部3件の設立について報告があり、承認されました。
▼衆院総支部
11月10日時点の総支部数
衆院総支部 191総支部(現職106、非現職85)

【協議・議決事項】
<選挙対策委員会>
 平野選対委員長より衆院小選挙区総支部長2人の選任、東京都議会議員選挙で10人の公認について提案があり、議決されました。

〇衆議院小選挙区総支部長の選任
 福島5区 鳥居 作弥(新人・46歳)
 岡山1区 原田 謙介(新人・34歳)

〇東京都議会議員選挙の公認(2021/7/22任期満了)
 三鷹市(定数2) 中村 洋(現職3期・49歳)
 世田谷区(定数8)山口 拓(現職3期・48歳)
 中野区(定数3)  西澤 圭太(現職3期・41歳)
 板橋区(定数5) 宮瀬 英治(現職2期・43歳)
 練馬区(定数7)  藤井 智教(現職1期・44歳)
 世田谷区(定数8) 風間 穣 (新人・47歳)
 新宿区(定数4) 三雲 崇正(新人・43歳)
 江東区(定数4)  高野 勇斗(新人・38歳)
 渋谷区(定数2)  中田 喬士(新人・31歳)
 杉並区(定数6)  関口健太郎(新人・28歳)

【ポスター】
 蓮舫国民運動・広報本部長から新たに制作したポスターについて報告があり、了承されました。

7362とはずがたり:2020/11/12(木) 11:48:57


政策が自分と違うってのもあるけど,山本太郎が馬渕の快気祝に出た時のツイッターでの対応が酷くて信頼性に欠けてる印象が強い。
斉藤さんが良いけど,元職の看板は強いかなぁ。。

けど結構立憲批判(まあ旧立憲批判だけど)繰り返してた癖にしれっと応募する辺りもやっぱり信頼出来ない。

衆院1区候補者、選定する討論会 立憲県連が30日 /群馬
会員限定有料記事 毎日新聞2020年11月11日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20201111/ddl/k10/010/113000c

 次期衆院選に向け群馬1区の候補者選定を進める立憲民主党県連は、公募に応じた人たちによる討論会を30日に開催する。討論会後の投票で同日中にも公認候補が選ばれる。

次期衆院選 群馬1区 宮崎元衆院議員、立憲候補に応募 /群馬
会員限定有料記事 毎日新聞2020年11月1日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20201101/ddl/k10/010/098000c

 次期衆院選での野党共闘を目指す「群馬1区市民の会」主催の集会が31日、前橋市内であり、旧民進党の宮崎岳志・元衆院議員(50)が、立憲民主党県連が公募している群馬1区の候補者に応募することを表明した。

7363チバQ:2020/11/12(木) 13:52:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/21d0ed1c08ab18cdb10e1fd76e56dc90d28a2be5
立憲、独自路線の国民民主けん制 憲法審めぐり主導権争い
11/12(木) 7:10配信
129



 今国会で実質的に初めての衆院憲法審査会が19日に開かれることが固まった。

 自民、立憲民主両党の国対委員長が合意した。立憲は改憲論議に消極的だが、野党側の国会対応を主導することを明確にし、独自路線が目立つ国民民主党の動きをけん制する狙いから自民党の提案に応じた。

 「自民党と野党第1党の立憲民主党で少しずつコンセンサスをつくりながら丁寧に進めたい」。立憲の安住淳国対委員長は11日、自民党の森山裕国対委員長と国会内で会談した後、記者団にこう表明。国民民主を念頭に「外野の発言は自由だが、何ら影響を与えない」と異例の言葉遣いで断言した。

 衆院憲法審は今国会召集日の10月26日に会長らを選任したが、討議はしていない。19日は与野党双方が妥協できるテーマ設定として国民投票法に関する自由討議が行われる見通し。

 「安倍改憲反対」の立場だった立憲は菅政権発足後も自民党がリードする形の改憲に背を向ける。次期衆院選の共闘をにらみ、共産党など他の野党への配慮が必要と考えることも背景にある。

 これに対し、埋没を避けたい国民民主は「提案型の改革中道政党」を標ぼうし、年内に独自の改憲草案をまとめる方針だ。10日の衆院憲法審野党幹事懇談会では、与党がCM規制などの議論をすることを口頭でも確約すれば国民投票法改正案の採決に応じる考えを示し、立憲、共産両党との溝が浮き彫りになった。

 関係者によると、自民党が国民民主や日本維新の会と組んで国会運営を有利に進める事態を懸念した立憲執行部が、機先を制する形で憲法審開催に応じることにした。

 立憲と国民民主は先の野党合流を機にたもとを分かった間柄。改憲に関しても立憲側から「差を出すことしか考えない、いびつな党だ」(国対幹部)と非難する声が漏れており、国会対応や衆院選で足並みをそろえられるか微妙だ。

7364名無しさん:2020/11/12(木) 16:35:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/21d0ed1c08ab18cdb10e1fd76e56dc90d28a2be5
立憲、独自路線の国民民主けん制 憲法審めぐり主導権争い
11/12(木) 7:10配信

 今国会で実質的に初めての衆院憲法審査会が19日に開かれることが固まった。

 自民、立憲民主両党の国対委員長が合意した。立憲は改憲論議に消極的だが、野党側の国会対応を主導することを明確にし、独自路線が目立つ国民民主党の動きをけん制する狙いから自民党の提案に応じた。

 「自民党と野党第1党の立憲民主党で少しずつコンセンサスをつくりながら丁寧に進めたい」。立憲の安住淳国対委員長は11日、自民党の森山裕国対委員長と国会内で会談した後、記者団にこう表明。国民民主を念頭に「外野の発言は自由だが、何ら影響を与えない」と異例の言葉遣いで断言した。

 衆院憲法審は今国会召集日の10月26日に会長らを選任したが、討議はしていない。19日は与野党双方が妥協できるテーマ設定として国民投票法に関する自由討議が行われる見通し。

 「安倍改憲反対」の立場だった立憲は菅政権発足後も自民党がリードする形の改憲に背を向ける。次期衆院選の共闘をにらみ、共産党など他の野党への配慮が必要と考えることも背景にある。

 これに対し、埋没を避けたい国民民主は「提案型の改革中道政党」を標ぼうし、年内に独自の改憲草案をまとめる方針だ。10日の衆院憲法審野党幹事懇談会では、与党がCM規制などの議論をすることを口頭でも確約すれば国民投票法改正案の採決に応じる考えを示し、立憲、共産両党との溝が浮き彫りになった。

 関係者によると、自民党が国民民主や日本維新の会と組んで国会運営を有利に進める事態を懸念した立憲執行部が、機先を制する形で憲法審開催に応じることにした。

 立憲と国民民主は先の野党合流を機にたもとを分かった間柄。改憲に関しても立憲側から「差を出すことしか考えない、いびつな党だ」(国対幹部)と非難する声が漏れており、国会対応や衆院選で足並みをそろえられるか微妙だ。

7365名無しさん:2020/11/14(土) 22:50:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/8caf6292ed59c56be91bb973a2e2e11b9ad34726
日本人に限定の立民の党員資格「変えるべきだ」 社民・吉田幹事長 
11/14(土) 22:00配信

 社民党の吉田忠智幹事長は立憲民主党への合流を認める議案を可決した14日の臨時党大会で、立民が党規約で定める党員資格をめぐり「日本国籍を持つ人と限定されることについては、私は変えるべきだと思っている。立民のこうした課題、変えるべきところを、合流を志す人たちはしっかり変える努力をする必要がある」と主張した。

 愛知県連の代議員が議案に対する質疑で「立民は党員を募集しているが、日本国籍を持つ人に限るとしている」などと発言したことを受けて、述べた。

 この代議員は「9月15日の立憲民主党の結党大会のときには、舞台に日の丸が置かれていた。社民党の場合は、ご覧の通り日の丸はない」とも述べた。

 これに対して吉田氏は「立憲民主党結党大会で日の丸が掲げられたことについて、私が何か申し上げることはない」とした。

 立民は党規約で党員の資格について「本党綱領およびそれに基づく政策に賛同し、草の根からの声に基づくボトムアップの政治を実践しようとする18歳以上の日本国民」と明記している。

7366名無しさん:2020/11/15(日) 15:15:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/deaf16112ae67ecaeaba1b9ae69eebf91370cc2d
社民議員の合流を「歓迎」 立民佐賀県連代表の原口氏
11/15(日) 13:54配信

 立憲民主党佐賀県連代表の原口一博衆院議員(佐賀1区)は14日、社民党の臨時党大会に関して「(党の決定を)温かく見守りたい」と述べ、社民党県連の立民県連への合流を歓迎する意向を示した。

 立民県連の常任幹事会終了後、記者団に所感を述べた。社民県連所属の地方議員が立民への入党を希望していることについて原口氏は「多くの方が加わる決断をするのであれば、こんなにありがたいことはない。県内の各地域に根ざしていく同志として、一人でも多く(参加の)呼び掛けをしていきたい」と述べた。

 自衛隊輸送機オスプレイの佐賀空港配備計画など国策課題への両党の姿勢を巡っては「そんなに違いはない」とし「平和憲法や立民結党の理念である立憲主義についても、共同でさまざまなことができると思う」と話した。(円田浩二)

7367名無しさん:2020/11/15(日) 20:22:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/056802e43f9f4da97a76fb85ef1dcb6193c601ed
国民民主党玉木代表 次期衆院選「野党候補は一本化が望ましい」
11/15(日) 18:31配信

富山市で開かれた国民民主党県連の設立大会に出席した党本部の玉木代表は
次期衆院選について「野党の候補は一本化することが望ましい」と述べました。

国民民主党県連の設立大会には県内で唯一の党所属の議員で、
幹事長の橋本富山市議や村田代表などが出席しました。

あいさつのため来県した国民民主党の玉木雄一郎代表は
次期衆院選を巡り富山1区で立憲民主党が候補者を内定する中、
この立憲民主党に合流が見込まれる社民党県連も候補の擁立を発表していることについて、報道陣の取材に「野党の候補は一本化することが望ましい」と考えを述べました。

次期衆院選では国民民主党県連は立憲民主党からの出馬を表明している
西尾政英さんの支援しています。

富山テレビ放送

最終更新:11/15(日) 18:31
富山テレビ

7368とはずがたり:2020/11/16(月) 22:39:08

国民民主党玉木代表 次期衆院選「野党候補は一本化が望ましい」
https://www.fnn.jp/articles/-/107862
富山テレビ
2020年11月15日 日曜 午後6:00

富山市で開かれた国民民主党県連の設立大会に出席した党本部の玉木代表は

次期衆院選について「野党の候補は一本化することが望ましい」と述べました。

国民民主党県連の設立大会には県内で唯一の党所属の議員で、

幹事長の橋本富山市議や村田代表などが出席しました。

あいさつのため来県した国民民主党の玉木雄一郎代表は

次期衆院選を巡り富山1区で立憲民主党が候補者を内定する中、

この立憲民主党に合流が見込まれる社民党県連も候補の擁立を発表していることについて、報道陣の取材に「野党の候補は一本化することが望ましい」と考えを述べました。

次期衆院選では国民民主党県連は立憲民主党からの出馬を表明している

西尾政英さんの支援しています。

国民民主党 玉木代表「党のエゴ超えた協力大事」 衆院選富山1区「西尾氏で一本化を」
2020.11.16 01:07
https://webun.jp/item/7711182

 国民民主党の玉木雄一郎代表が15日、北日本新聞社を訪れ、次期衆院選について「政党のエゴを超えた野党間の協力が大事」と語(以下ネットで拾った画像で補完)った。…(聞き手・小幡雄哉)

─県連設立の意義は。
「民主,民進の頃から応援してくれる方がおり,期待に応えたい…」

─現職議員は富山市議1人だけ。県内でどう勢力を拡大するのか。
「まずは来春の富山市議選で,現職の再選に向けて頑張る。…」

─解散・総選挙はいつとみる。
「…我々としては常在戦場で,準備を怠らない。小選挙区は自公と1対1の構造で戦うべきで…富山1区で試される。」

─1区の情勢は。
「我々は西尾氏を応援してきたし,連合の推薦も出ているので西尾氏で一本化して欲しい。その方が円満に協力関係を築ける。…まずは立民にちゃんと調整してもらいたい」

─知事選では…
「…変革や地方の自立を訴える人に支持が集まりやすくなっていたのではないか…」

「富山市議選以外も擁立」
国民民主党県連設立大会

国民民主党県連は15日,富山市の富山第一ホテルで設立大会を開き…現職議員は幹事長を務める橋本雅雄富山市議だけで,村田正示代表は「富山市議選以外でも候補擁立を考えないといけない」と述べた。北陸信越ブロック5県で県連があるのは富山と新潟だけで,大会を開いたのは富山が初めて。

玉木党代表をはじめ党員や支援労組関係者ら約90人が出席。連合富山の辻政光会長は2021年の射水,高岡,22年の氷見の各市議選の候補者擁立を求め…

県連代表代行の古城克実県民社協会会長の…声に合わせ,全員で拳を上げた。

…次期衆院選…公認内定を得ている西尾氏も出席し…支援を求めた。

7369とはずがたり:2020/11/16(月) 22:42:10
>>7368
県連代表…村田正示[元]氷見市議 https://sp.senkyo.mainichi.jp/47shu/meikan.html?mid=D06002015015&amp;st=tk 9条改正反対・原発賛成
幹事長…橋本雅雄富山市議
連合富山の辻政光会長…2021年の射水,高岡,22年の氷見の各市議選の候補者擁立を求めた
県連代表代行…古城克実県民社協会会長

7370名無しさん:2020/11/17(火) 01:21:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/af4cc3aeadc9aaf54a2354a642ec52fa873500cf
社民党県連が立憲合流へ 次期衆院選へ県内野党の動きは(富山県)
11/16(月) 20:20配信

 社民党本部は14日、臨時の党大会を開き、党は残す一方で立憲民主党への合流を認め、事実上分裂することになりました。社民党県連は既に立憲民主党への合流方針を確認していて、社民党の名前が県内から消えることになります。次期衆院選をめぐる県内野党の動きです。

 社民党 福島瑞穂党首「社民党は解散合流の道を選択しません。社民党は存続いたします」

 社民党 照屋寛徳衆院議員「先輩方が築いた遺産をすべて食い潰したのはあなただ」

 社民党は14日、臨時の党大会を開き希望者の立憲民主党への合流を認めることを決めました。4人いる国会議員のうち、福島党首を除いた3人が立憲に合流する見通しで、結党から75年、社民党は事実上、分裂することになりました。

 社民党富山県連は立憲に合流する方針を既に確認していて、富山県では「社民党」の名前が消える見通しです。

 社民党県連 東篤幹事長「私たちが大事にしなきゃいけないことは社民党の党員であり、そこで活動するということよりも、なんのためにどういう社会を目指してどんな政治を実現するために私たちが生き様をかけてきたか。そういう中身の問題だと思っておりまして。社民党として頑張ってくと言う選択肢もあるけど、やはり私たちの政策を国政で反映させていく、そのためには立憲に合流という方向がよいのでは」

 現在、県内には立憲民主党の組織はありませんが、次期衆院選で富山1区からの立候補を表明している西尾政英さんが旧国民民主から立憲民主に移り、既に公認の内定を得ています。

 ただ社民党県連も同じ富山1区で社民党愛知県連・前代表の山 登志浩さんの擁立を既に発表していて、今後、候補者調整が必要になる情勢です。

 東幹事長「そこはお互い話し合いをしながら、どちらが勝利に向けて近いのかという調整になってくる。全国、中央組織マターなのかなと」

 国民民主党 玉木雄一郎代表「働く人が報われるようなそういう社会をぜひ実現したいと思って、これからも取り組んでまいりたいと思います。みなさんと力を合わせて、心を合わせて進んでいくことをお誓い申し上げ党を代表してのあいさつとします」

 国民民主党富山県連は15日、富山市で設立大会を開き、党本部の玉木雄一郎代表があいさつしました。衆院選について国民民主党県連は、立憲民主の西尾さんを支援するとしています。

 また、富山維新の会は15日夜の役員会で、来年4月の富山市議選に向けて、代表質問権が得られる3人以上の当選を目指し、現在1人会派で活動する上野蛍市議の入党を認めました。

 維新の吉田豊史代表は衆院選富山1区への出馬に改めて意欲を示しています。

 衆議院の年明け早々の解散の可能性が残る中、県内野党の動きが活発化しています。

最終更新:11/16(月) 20:20
北日本放送

https://news.yahoo.co.jp/articles/38f68c97c8d2de6084e2ad2177baab943456f106
立憲民主党長崎県連総支部 設立大会「野党共闘しない限り全員当選はないと思っている」【長崎】
11/16(月) 19:47配信

15日、新しい立憲民主党の長崎県連・総支部の設立大会が開かれ、次期衆院選に向けて結束をさらに強めることを確認しました。

長崎市で開かれた大会には議員や支援組織の代表など、約100人が集まりました。

2020年9月に発足した合流新党・立憲民主党の長崎県連には、衆議院議員や旧国民民主から合流した長崎県議など8人の現職議員が所属しています。

党本部の枝野 代表は「政権交代を実現するための選択肢を国民に明確に示していこう」とビデオメッセージを寄せ、大会では役員人事や活動方針案を確認しました。

次の衆議院議員選挙に向けて、長崎2区から4区に総支部を置き、立候補予定者が総支部長を務めます。

長崎1区については、11月中にも長崎県連を立ち上げる予定の新しい国民民主党と連携し、現職の西岡 秀子 衆議院議員が2期目を目指します。

立憲民主党長崎県連 山田 朋子 代表 「国民民主党、社民党を始めとするしっかりとした野党共闘をしない限り全員の当選はないと思っているので、引き続き連携を進めていきたい」

連合長崎は10月、合流新党・立憲民主に加えて新・国民民主の支援も決めていて、参加者は大きな塊をつくり長崎から政権交代を実現しようと次期衆院選での躍進を誓いました。

テレビ長崎

7371名無しさん:2020/11/17(火) 01:32:28
https://mainichi.jp/articles/20201116/k00/00m/010/318000c
立憲への野党合流、副作用懸念 92→154人“大きな塊” 「本気」の応援に不安
会員限定有料記事 毎日新聞2020年11月16日 20時43分(最終更新 11月16日 20時43分)

 旧立憲民主党が昨年12月に旧国民民主と社民両党に呼びかけた党合流は、野党勢力が立憲民主党を中心に収れんすることで、約11カ月を経て一区切りがついた。立憲は社民の一部議員を加えて衆参で154人の「大きな塊」になる見通しで、旧立憲の92人(昨年12月時点)から勢力拡大する。だが、旧国民、社民の分裂という痛みを伴う合流により、「副作用」を懸念する声もある。

 「歴史と伝統ある社民党が決断されたことに敬意を表したい」。立憲の福山哲郎幹事長は16日の記者会見で、立憲への合流希望者の離党を容認した社民党大会の結果を歓迎した。社民に所属する国会議員4人のうち、福島瑞穂党首を除く合流に前向きな3人は立憲に入党する見通し。地方組織も半数近くが加わる見通しで、立憲幹部は「立憲の足腰強化につながる」と語る。

 一連の合流協議は2019年12月、旧立憲の枝野幸男代表の呼びかけで始まった。同年7月の参院選で、旧立憲の得票が伸び悩んだことが背景にあった。旧国民との協議は今年1月にいったん頓挫したが、枝野氏は7月に旧国民が主張していた「対等合併」に譲歩。両党合流による立憲を誕生させた。その後に、立憲と社民で合流協議を重ねていた。

 議員数が膨らみ、立憲幹部は「政権交代の受け皿とみなされる勢力になった」と胸を張るが、「想定通りに、立憲の党基盤が強化されたとは言いがたい」(党中堅)との声も出ている。合流協議の過程で、…

https://mainichi.jp/articles/20201116/ddl/k16/010/163000c
社民県連との合流に警戒 立憲県組織設立、西尾氏に「待った」 /富山
会員限定有料記事 毎日新聞2020年11月16日 地方版

 次期衆院選富山1区に立憲民主党からの立候補を目指す西尾政英氏(59)は15日、社民党県連と立憲との合流について「ひさしを貸して母屋を取られる」などと述べ、警戒心をあらわにした。立憲は現在も県組織が存在しないが、社民県連は県議会に3議席を持つなど一定勢力を保っており、社民に主導権を奪われかねないとの危機感が表に出た格好だ。

7372とはずがたり:2020/11/17(火) 09:11:26
このあたしは特別感が嫌われる理由では?

やったるいが泥水を啜って掻き集めた票で当選するんだぞ,おまいは。

2020.11.06
「選挙至上主義」から脱却し、政策中心に
https://www.asahi.com/sdgs/article/art_00039/

7373名無しさん:2020/11/17(火) 09:20:16
https://mainichi.jp/articles/20201117/ddm/005/010/112000c
立憲への合流、一区切り 旧国民・社民支援者しこり
会員限定有料記事 毎日新聞2020年11月17日 東京朝刊

 旧立憲民主党が昨年12月に旧国民民主と社民両党に呼びかけた党合流は、野党勢力が立憲民主党を中心に収れんすることで、約11カ月を経て一区切りがついた。立憲は社民の一部議員を加えて衆参で154人の「大きな塊」になる見通しで、旧立憲の92人(昨年12月時点)から勢力拡大する。だが、旧国民、社民の分裂という痛みを伴う合流により、「副作用」を懸念する声もある。

 「歴史と伝統ある社民党が決断されたことに敬意を表したい」。立憲の福山哲郎幹事長は16日の記者会見で、立憲への合流希望者の離党を容認した社民党大会の結果を歓迎した。社民に所属する国会議員4人のうち、福島瑞穂党首を除く合流に前向きな3人は立憲に入党する見通し。地方組織も半数近くが加わる見通しで、立憲幹部は「立憲の足腰強化につながる」と語る。

7374名無しさん:2020/11/17(火) 22:12:48
https://www.chunichi.co.jp/article/155420
衆院静岡1区 「民主」候補一本化断念
2020年11月17日 05時00分 (11月17日 05時01分更新)

 国民民主党県連の榛葉賀津也会長は十六日、立憲民主党との候補者調整が課題となっている次期衆院選の静岡1区(静岡市駿河区、葵区=一部を除く)について、一本化を事実上断念したと明らかにした。
 静岡市で同日開かれた国民県連の常任幹事会後の会見で「立民県連の渡辺周代表と話し、調整が難しいということになり、円満な形でお互いに切磋琢磨(せっさたくま)しようと決まった」と話した。
 静岡1区を巡っては、両党が候補者を擁立。労働組合でつくり、両党の支援組織である連合静岡は、推薦条件に候補の一本化を求めていたが、期限内に両党の調整がつかなかったことから、自主投票とすることを十一日に決めている。
 静岡1区には、自民現職のほか、野党では日本維新の会の現職がおり、共産党も元職の候補者擁立を表明している。榛葉会長は「国民と立民だけで調整しても野党は一本化できない」と指摘。「調整がつかず、もめた結果ではない。お互い納得した上だ」と説明した。
 渡辺代表は取材に「最大限、党本部の選挙責任者間で一本化を進めてほしいが、年明け解散だとすれば、時間がない。正直、厳しい」と述べるにとどめた。 (高橋貴仁、大杉はるか)

7375名無しさん:2020/11/17(火) 22:27:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/899e5ba10d338772cd85ec20ba2b25eb81324c76
鳩山氏は「感じ良いが厄介」 オバマ前米大統領回顧録
11/17(火) 15:00配信

 【ワシントン時事】オバマ前米大統領は17日発売の回顧録で、2009年11月に鳩山由紀夫首相(当時)と初会談したことに関し、「感じは良いが厄介な同僚だった」と指摘した。

 その上で、「3年弱で4人目の首相であり、日本を苦しめてきた硬直化し、目標の定まらない政治の症状だ」と酷評した。

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で、鳩山氏が首脳会談で「トラスト・ミー(わたしを信じて)」と発言したにもかかわらず、移設先見直しの検討を決めたことなどにオバマ氏は不信感を持ったとされる。

7376名無しさん:2020/11/17(火) 22:28:06
静岡においては国民>立憲という勢力状況でしたし、榛葉の影響力も
やや過剰に発揮されてきました
また、(新)立憲静岡県連は渡辺以下旧国民出身が多く、新国民県連へ
配慮をすることは十分予想できました
それでも1区は(ほぼ唯一)旧立憲時代から擁立を目指してきた選挙区
ですので、恐らく旧立憲側が決して妥協したくなかったはずです

ただ、個人的にはこれで分裂確定とは思いません
現状では知名度で遠藤が圧倒的に勝り、高橋は供託金回収点到達も
怪しいからです
惜敗率でも現状は(立憲が候補を立てない見通しの)静岡4区、岐阜2区
あたりと大差があります

党本部が調停に乗り出すべきタイミングと言えますが、提示可能な
交換条件は何でしょうか
三重5区転出とかでも難しいかな

7377名無しさん:2020/11/18(水) 00:23:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/2bc3ce5e041c6c03e844b3fa544269b53a7dfeba
統一会派は継続前提に協議を確認 立憲枝野氏と社民福島氏が会談 
11/17(火) 19:49配信

 立憲民主党の枝野幸男代表と社民党の福島瑞穂党首は17日、国会内で会談した。福島氏は社民党大会で立憲への合流希望者の離党を認めることを決めたことを伝えた。両氏は国政選挙での協力や国会内で組む統一会派については、継続を前提に幹事長間で協議することを確認した。

 会談には立憲の福山哲郎、社民の吉田忠智両幹事長も同席。福島氏は社民党を存続させ、立憲への合流も認めた14日の臨時党大会の決定を説明した。枝野氏は「全ての合流に至らなかったのは少し残念だが、社民党の長い歴史や経緯を考えれば、(このような)結論を出していただいたことに感謝したい」と応じた。

 立憲の合流要請を受けて、社民が事実上の分裂となったことで、両党の関係が懸念されているが、福島氏は枝野氏に「菅政権を倒すためにお互い力を合わせていこう」と呼びかけた。

 社民所属の国会議員4人のうち、福島氏は党に残留し、他の3人は立憲に合流する見通しだ。立憲に合流する国会議員、地方議員、党員、地方組織については「なるべく早く集約」することで一致した。【木下訓明】

7378さきたま:2020/11/18(水) 00:35:00
長崎で立民県連設立大会 衆院選、早急に態勢構築
2020/11/16 09:51 (JST) ©株式会社長崎新聞社
https://www.47news.jp/politics/5498572.html
 立憲民主党長崎県連・総支部の設立大会が15日、長崎市内であり、次期衆院選に向けた早急な態勢構築などの活動方針案を確認した。
 県連は10月中旬に発足し、衆院議員1、県議3、市議4の計8人の現職議員が所属。次期衆院選では長崎2〜4区にそれぞれ候補者を擁立する。
 大会には労組関係者や支援者約100人が出席。山田朋子県連代表は「年明け早々にもあるかもしれない総選挙に備え、党内一丸となって取り組んでいる」とした上で、2期目を目指す国民民主党の西岡秀子衆院議員=長崎1区=について「大変微力ではあるが支援したい。しっかりと野党共闘をしない限り(県内4選挙区)全員の当選はない」と気を引き締めた。
 来賓の宮﨑辰弥連合長崎会長は旧立民、旧国民両党県連の所属議員が完全に一つの党に合流できなかった現状について「けんか別れではなく、それぞれ事情があった。今はさらなる大きな塊を作る途上にあり、新立憲、新国民と連携し次の戦いに備えたい」と述べた。
 活動方針のうち県政課題については九州新幹線長崎ルートの全線フル規格を軸として実現に取り組む一方で、石木ダム建設は「住民の人権を無視した強制的な手法には明確に反対し、住民の意向も最大限踏まえた対応」などを求めた。

7379さきたま:2020/11/18(水) 00:42:18
立憲民主党奈良県連が発足
11月16日 15時23分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20201116/2050005683.html
合流新党の立憲民主党の奈良県連は15日、結成記念大会を開き、政権交代に向けて、県連の体制を強化する方針を明らかにしました。

合流新党の立憲民主党の地方組織にあたる「立憲民主党奈良県総支部連合会」は15日設立され、奈良市で開かれた結成記念大会には、所属する地方議員や労働組合の関係者などおよそ50人が参加しました。
大会では県連の役員が発表され、代表に馬淵澄夫衆議院議員が就任しました。
また、代表代行に旧立憲民主党奈良県連の高柳忠夫元県議会議員が、幹事長に旧国民民主党奈良県連の藤野良次県議会議員が就任しました。
馬淵代表は「3年前の総選挙で、政権交代まで果たした民主党を分裂させてしまった。この状態が、7年8か月にわたる安倍政権をさらに助長させる結果になってしまった」と述べました。
そのうえで、「新立憲民主党が、再び皆さんに政権を担う政党だと信頼をいただけるように、全力を尽くす」と述べ、政権交代に向けて県連の体制を強化する方針を明らかにしました。



立憲県連が結成大会 他党との選挙協力も /奈良
会員限定有料記事 毎日新聞2020年11月16日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20201116/ddl/k29/010/242000c
 旧立憲民主党と旧国民民主党などが合流した新党・立憲民主党の県連結成大会が15日、奈良市内のホテルで開かれた。代表に旧国民の馬淵澄夫衆院議員が選出され、準備会で内定していた役員人事も了承された。新党の所属議員は国会議員1人、地方議員13人。

 同党の都道府県連設立は全国で43番目。記者会見した馬淵新代…

7380さきたま:2020/11/18(水) 00:44:42
新「立憲民主」県連が発足 岡山市内で結成大会 代表に難波氏
https://www.sanyonews.jp/article/1071839

 立憲民主、国民民主両党などが合流した新「立憲民主党」の所属議員らは15日、県組織となる岡山県総支部連合会(県連)を立ち上げた。岡山市内で結成大会を開き、代表に難波奨二参院議員(比例)を選出。1年以内に実施される次期衆院選の勝利に向け、態勢を整える方針を確認した。

 大会での決定によると、顧問に江田五月元参院議長、代表代行に津村啓介衆院議員(比例中国)がそれぞれ就任。事務所は旧立民と同じ岡山市北区野田のビルに置く。今後は県第1〜5区の総支部長を中心に各区の組織づくりを進め、国政選挙への対応に加え、地方選での候補者擁立などに取り組むとした。

 終了後の記者会見で難波代表は「自民『1強』が国民生活に弊害をもたらす中、野党が結集して対抗することが必要だ。政策を立案して実行する能力を持った党に成長していく」と話した。

 役員任期は次の県連大会まで。他の主な役員は次の通り。

 副代表 柚木道義衆院議員(比例中国)、高原俊彦県議、原田謙介県第1区総支部長、森本栄県第3区総支部長、鎌田桂輔県第5区総支部長、羽場頼三郎岡山市議▽幹事長 鳥井良輔県議

(2020年11月15日 21時29分 更新)

7381さきたま:2020/11/18(水) 00:52:10
>>7379
2020.11.16 奈良新聞
新たな立民県連、結成 - 代表に馬淵氏/所属議員14人で船出
https://www.nara-np.co.jp/news/20201116090611.html
 旧立憲民主党と旧国民民主党の合流に伴う新たな立憲民主党県総支部連合会の結成大会が15日、奈良市法蓮町のリガーレ春日野で開かれた。代表に馬淵澄夫衆院議員を選任した。新県連には旧国民県連の地方議員17人のうち11人、旧立民県連からは全地方議員2人が合流。国政の馬淵代表を合わせた議員計14人でのスタートとなった。

 大会は新型コロナウイルスの感染対策で議員ら関係者だけに限定した約50人が出席。代表代行に高柳忠夫元県議、幹事長に藤野良次県議、幹事長代理に柿本元気奈良市議らを充てる新役員を馬淵代表が指名。続いて、透明性が高く、県民に開かれた公平な組織づくりや、近づく総選挙に向けての県連体制の強化、来年2月の橿原市議選から続く地方選挙での勝利などの目標を掲げた活動方針が承認された。…

7382さきたま:2020/11/18(水) 01:01:55
立民徳島県連が結成大会 衆院選に公認候補擁立目指す
2020/11/10 00:30 (JST)11/10 00:51 (JST)updated
©一般社団法人徳島新聞社
https://this.kiji.is/698372022120088673?c=39546741839462401

 旧立憲民主党と旧国民民主党が合流し発足した立憲民主党の徳島県連が8日、徳島市の阿波観光ホテルで結成大会を開いた。党員やサポーターら約60人が参加し、政権交代できる政党づくりを目指すと確認した。

 庄野昌彦県議を代表、増田秀司徳島市議を幹事長とするなどの人事案に同意。「次期衆院選では徳島1、2区ともに公認候補の擁立を成し遂げる。一人一人が尊重され、居場所と出番のある社会を実現するため、政権交代を目指す」との大会決議を採択した。

 庄野代表は「自民党政権下では格差が広がり、貧困問題も深刻化した。地方の暮らしを良くし、苦しむ人がいない社会にしていく」と決意を述べた。

 党本部から平野博文代表代行が出席。「候補者がいないということは、有権者に選択肢を示せないということ。1、2区とも空白とならないよう、ぜひ候補者を出してもらいたい」と呼び掛けた。

 大会終了後、徳島駅前で街宣活動も行った。

7383名無しさん:2020/11/19(木) 11:46:57
>>7375

https://news.yahoo.co.jp/articles/bec06be98013542e484057b1bd7f86e8b8ac935c
原口氏が抗議 オバマ氏の鳩山元首相評…TV報道に「誤訳」「嘘」「悪質印象操作」
11/18(水) 18:49配信

 立憲民主党の原口一博衆院議員が18日、YouTubeに動画を投稿。米国のオバマ元大統領が発売した回顧録に、鳩山由紀夫元首相について触れた記述があることを伝えたテレビ局の報道の中に「誤訳」「悪質な印象操作」があると主張した。

 原口氏は「ある放送局がオバマさんが(鳩山氏を)酷い総理だったということを流した」と指摘。原口氏はオバマ氏の回顧録の原文を確認したとし、「原文みました、全然違いますね」と述べた。

 自身も鳩山内閣の閣僚だったとし、当時のオバマ氏と鳩山氏の関係を、直接英語でやりとりすることもできたとし、「首脳間は信頼で結ばれていた」とした。

 原口氏は、オバマ氏の記述は「10年間の不毛な政治の構図によって彼(鳩山氏)もいなくなってしまった」と記載していると主張し、テレビ局の報道を「悪質な印象操作。あからさまな嘘はやめたいほうがいい」「ああいう誤訳をすると、アメリカ側から抗議がくると思う」とした。

 原口氏はツイッターにも「鳩山由紀夫総理は、オバマ大統領とも良好な関係を築いておられました」「米元大統領の回顧録まで誤訳するとは、あり得ない事です」と投稿した。

 また鳩山氏もツイッターで「オバマ大統領の回顧録が出版されて私に対して痛烈な批判をしたと日本のメディアが伝えた」と指摘。原口氏から原文を送ってもらったとして「『不器用だが陽気な』との表現はあるが痛烈な批判はなかった。メディアはなぜ今でも私を叩くのか。政権への忖度か、記者会見のオープン化を迫ったからか」と記した。

7384名無しさん:2020/11/19(木) 21:07:17
>>7383

オバマ氏は鳩山氏を「感じ良いが厄介な同僚」と思ってた? 回顧録報道の和訳に疑問
鴻巣友季子 | 翻訳家・文芸評論家
11/19(木) 17:14
https://news.yahoo.co.jp/byline/konosuyukiko/20201119-00208650/

7385チバQ:2020/11/20(金) 10:04:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5863ade9c1511695f5de3b2d7267f842e6ac610
「有力労組離反か」立憲動揺 連合、選挙支援への影響否定
11/20(金) 7:14配信
140



 連合傘下の全トヨタ労働組合連合会が与党との連携を検討していることが明らかとなり、連合に選挙支援を頼る立憲民主党に、有力労組の離反かと動揺が広がっている。

 立憲が共産党との共闘を推進していることへの反発が背景にあるとの見方も出ており、連合の神津里季生会長は19日の記者会見で「選挙方針への影響は全くない。大騒ぎする話ではない」と火消しに躍起となった。

 全トヨタ労連には314組合が加盟し、組合員は35万7000人。自動車の電動化や自動運転化の流れが加速する中、技術開発支援や税制改正など期待する産業政策を実現させるには自民、公明両党との連携が不可欠と判断した。

 これに関し、神津氏は会見で「連合も政府・与党を含め、政策要請を結成以来やってきている」と説明。政策実現のための労組と与党の連携は、通常の活動を逸脱したものではないと強調した。

 ただ、9月に新たな立憲民主党が発足した際、旧立憲と旧国民民主両党が合流する上で障害の一つとなったのが、共産党との距離感だった。新立憲が共産との選挙協力を継続していることを踏まえ、国民幹部は「共産と近い立憲を、全トヨタ労連や自動車総連が支援するのは難しいということだ」と解説した。

 全トヨタ労連加盟労組は愛知県を主な活動拠点としており、立憲関係者は「全トヨタ労連の動きが仮に選挙支援にまで及べば、愛知県中東部の小選挙区候補には痛手になる」と危機感を示す。

 選挙対策への悪影響が懸念される事態に、立憲の平野博文選対委員長は18日の会見で「選挙では連合総体として立憲(支援)で頑張るとしている。その中には全トヨタ労連もいると理解している」と述べ、与党への接近をけん制した。

 一方、国民の玉木雄一郎代表は19日の会見で、今後の全トヨタ労連との関係について「引き続き維持したい。どういう趣旨で、どのような内容で方針を変えるのか、よく関係者から伺いたい」と語った。

7386名無しさん:2020/11/20(金) 10:05:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5863ade9c1511695f5de3b2d7267f842e6ac610
「有力労組離反か」立憲動揺 連合、選挙支援への影響否定
11/20(金) 7:14配信

 連合傘下の全トヨタ労働組合連合会が与党との連携を検討していることが明らかとなり、連合に選挙支援を頼る立憲民主党に、有力労組の離反かと動揺が広がっている。

 立憲が共産党との共闘を推進していることへの反発が背景にあるとの見方も出ており、連合の神津里季生会長は19日の記者会見で「選挙方針への影響は全くない。大騒ぎする話ではない」と火消しに躍起となった。

 全トヨタ労連には314組合が加盟し、組合員は35万7000人。自動車の電動化や自動運転化の流れが加速する中、技術開発支援や税制改正など期待する産業政策を実現させるには自民、公明両党との連携が不可欠と判断した。

 これに関し、神津氏は会見で「連合も政府・与党を含め、政策要請を結成以来やってきている」と説明。政策実現のための労組と与党の連携は、通常の活動を逸脱したものではないと強調した。

 ただ、9月に新たな立憲民主党が発足した際、旧立憲と旧国民民主両党が合流する上で障害の一つとなったのが、共産党との距離感だった。新立憲が共産との選挙協力を継続していることを踏まえ、国民幹部は「共産と近い立憲を、全トヨタ労連や自動車総連が支援するのは難しいということだ」と解説した。

 全トヨタ労連加盟労組は愛知県を主な活動拠点としており、立憲関係者は「全トヨタ労連の動きが仮に選挙支援にまで及べば、愛知県中東部の小選挙区候補には痛手になる」と危機感を示す。

 選挙対策への悪影響が懸念される事態に、立憲の平野博文選対委員長は18日の会見で「選挙では連合総体として立憲(支援)で頑張るとしている。その中には全トヨタ労連もいると理解している」と述べ、与党への接近をけん制した。

 一方、国民の玉木雄一郎代表は19日の会見で、今後の全トヨタ労連との関係について「引き続き維持したい。どういう趣旨で、どのような内容で方針を変えるのか、よく関係者から伺いたい」と語った。

7387名無しさん:2020/11/20(金) 23:46:14
https://www.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20201116/5030009776.html
立民県連設立大会 野党連携強調
11月16日 10時31分

合流新党「立憲民主党」の長崎県連の設立大会が15日開かれ、山田朋子代表は次の衆議院選挙に向けて、連合長崎やほかの野党との連携を進めていく考えを強調しました。

15日、長崎市内で開かれた合流新党「立憲民主党」の長崎県連の設立大会には、党所属の国会議員や地方議員が出席したほか、国民民主党や社民党、それに連合長崎の幹部などが来賓として招かれました。

この中で、山田朋子代表は「衆議院選挙が年明け早々にあるかもしれず、党内一丸となって来たる戦いに備えた取り組みを進めている。連合長崎の力強い支援と、国民民主党・社民党をはじめとするしっかりとした野党共闘をしない限り全員の当選はない。引き続き、しっかりとした連携を進めていきたい」とあいさつしました。

大会では、代表に山田朋子県議会議員をあてることを盛り込んだ役員人事に加え、九州新幹線・長崎ルートの全線フル規格化を軸とした整備や、石木ダム建設をめぐる地元住民の人権を無視した強制的な手法への反対、核兵器禁止条約への日本政府の早期参加などを求める活動方針を確認しました。

https://mainichi.jp/articles/20201116/ddl/k42/010/275000c
立憲県連が結成大会 野党共闘印象づける /長崎
会員限定有料記事 毎日新聞2020年11月16日 地方版

 立憲民主党県連は15日、長崎市内のホテルで結成大会を開いた。次期衆院選の候補者や県内議員、支援する労組など約100人が出席。山田朋子代表は「一人一人に必要な政治をしっかり届けていきたい」と抱負を語った。

 県連は10月15日に設立され、国会議員1人、県議3人、市議4人の計8人が所属している。大会では…

7388名無しさん:2020/11/21(土) 10:12:16
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201120/k10012723171000.html
国民 榛葉幹事長 一部労組の与党と連携の動き「野党への警笛」
2020年11月20日 20時20分

連合傘下の労働組合の一部に与党議員とも連携を図る動きがあることについて、国民民主党の榛葉幹事長は「野党への大きな警笛であり、緊張感を持って受け止めなければならない」と述べ、連携の動きがほかの組合にも広がらないかも含めて動向を注視していく考えを示しました。

連合は次の衆議院選挙で、選挙区で立憲民主党と国民民主党を支援する方針を決めていますが、傘下にある労働組合「全トヨタ労働組合連合会」が、与党議員も加えて産業政策の協議の場を設けられないか検討しています。

これについて国民民主党の榛葉幹事長は、記者会見で「業界を取り巻く社会が大きく変化する中で、必死に生き延びようと、組合としてもあらゆる手段を考えるのは当然だ」と述べました。

そして、榛葉氏は「『政府を批判しているだけで、俺たちの職場をどうしてくれるのか』という野党への大きな警笛でもあり、緊張感を持って受け止めなければならない」と述べ、連携の動きがほかの組合にも広がらないかも含め動向を注視していく考えを示しました。

7389さきたま:2020/11/22(日) 12:11:45
毎日新聞と東海テレビで地方議員数に食い違いがあるような。

新立憲民主が県連設立大会 代表に斎藤嘉隆氏 /愛知
会員限定有料記事 毎日新聞2020年11月22日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20201122/ddl/k23/010/089000c
 旧立憲民主、旧国民民主両党が合流した新たな立憲民主党県連の設立大会が21日、名古屋市内で開かれ、代表に斎藤嘉隆参院議員、幹事長に塚本久県議が就任した。
 国会議員11人、地方議員45人など計約60人が参加し、斎藤代表は「県民の声に寄り添い、真に信頼される県連にしたい。来たるべき衆院選で立候補予定者1…

新たに結成した立憲民主党 愛知県連の設立総会 斎藤県連代表「1月解散・2月選挙の可能性排除しない」
11/21(土) 18:06配信 東海テレビ
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0ffc79ef44742f8615a39156b5be344da88ff61
 今年9月に新たに結成した立憲民主党。21日、愛知県連の設立総会が開かれました。
 21日の設立総会には、地元選出の国会議員や地方議員に加え、泉健太政調会長も参加し「愛知県連こそ全国の立憲民主党のモデルであり、先頭を走ってもらいたい」と挨拶しました。
 また愛知県連の代表に就任した斎藤嘉隆参院議員は「1月解散・2月選挙の可能性を排除しない」として準備を進める構えを見せました。
 旧国民民主党の一部が合流した新たな立憲民主党は、国会議員・地方議員合わせて19人増え60人になったということで、今後も合流しなかった議員らに働きかけ、さらに増やしたいとしています。

立憲民主党が愛知県連の設立大会
11/21(土) 17:50配信 CBCテレビ
https://news.yahoo.co.jp/articles/efd67593255cc442d09be0fa1e23c4737da04e84
 ことし9月に結党した立憲民主党は、岐阜・三重に続いて21日、愛知でも県連の設立大会を開きました。
 地方議員の合流確認に時間がかかり、愛知県連の設立大会が遅れた立憲民主党。次の総選挙では、愛知2区と11区以外の13の小選挙区で候補者を立て、今後、政権交代を目指す態勢作りを進めます。

7390さきたま:2020/11/22(日) 12:47:35
>>7389
大西健介によると、
>国会議員、自治体議員等60名
とあるので、
毎日の
>国会議員11人、地方議員45人など計約60人
との内訳と一致し、
国会議員と地方議員と総支部長(7、8、10、14区)4人で、計60人との計算ですね。
東海テレビも
>国会議員・地方議員合わせて19人増え60人になった
との記述ですから、地方議員の内訳が食い違っていたわけではありません。
失礼しました。


大西 健介 ブログ
立憲民主党愛知県連の設立大会を開催しました。
2020/11/21
https://go2senkyo.com/seijika/123820/posts/182830
立憲民主党愛知県連の設立大会を開催しました。来賓として連合愛知佐々木会長、泉 ケンタ 政調会長にご臨席をいただきました。
国会議員、自治体議員等60名でのスタートです。
衆議院15小選挙区で見ると、2区と11区を除く13区の総支部長が立憲民主党となりました。
斎藤 嘉隆 参議院議員が県連代表に、幹事長には塚本久県議会議員、私は副代表・政調会長となりました。

7391名無しさん:2020/11/22(日) 14:23:01
>>7387

https://news.yahoo.co.jp/articles/22ed85da0303593c6aeb02048e9fd40ceecd1ecd
新国民民主党長崎県連が発足し会見
11/22(日) 12:42配信

新しい国民民主党の長崎県連が発足し、西岡秀子衆院議員は、「県民の生活を支える取り組みを一致結束して進めたい」と、語りました。

新しい国民民主党県連は、今月16日に、西岡衆院議員と16人の地方議員で設立しました。

これまでの国民民主党の理念や政策を踏襲するとしています。

西岡秀子代表(就任予定) 「町政、市政、県政、国政、しっかり連携をしながら、様々な課題に全力で取り組んでいきたい」

代表に就任予定の西岡衆院議員は、「ポストコロナを見据え、東京の一極集中を是正し、長崎への移住促進」に、県を挙げて取り組むべきとしました。

12月6日の設立大会で役員などを正式決定する見通しで、次期衆院選の野党協力などの協議はこれからとしていますが、国民は2区から4区は、候補者を擁立しない考えです。

テレビ長崎

7392名無しさん:2020/11/23(月) 12:04:20
沖縄タイムス+プラス ニュース
立憲民主党沖縄県連が発足 代表の屋良衆院議員「前へと進む政治を」
2020年11月23日 11:28
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/668085

 立憲民主党は23日、県組織となる立憲民主党沖縄県連を発足した。那覇市内で開いた結成大会で代表に就任した屋良朝博衆院議員=沖縄3区=は野党第一党として米軍基地や沖縄の経済、福祉問題の解決に取り組む姿勢を示した。
 
 屋良氏は「沖縄立憲民主党は基地や経済問題で現状の変更を求める議論をする」と強調。「ハレーションは起きるだろうが、議論に臆病であってはいけない。前へと進む政治を目指す」と決意表明した。
 
 大会に出席した枝野幸男党代表は基地問題に言及し「米国との交渉は簡単ではないが、期限を切らず米国と交渉を進めれば沖縄の思いを届けることはできる」と述べ、米側との交渉に臨む姿勢を示した。
 
 また、民主党政権時代を振り返り「沖縄のみなさんに期待を持たせながら応えられなかった。反省と教訓を生かすことで今度はしっかりと期待に応えたい」と述べた。政権交代に向け、次期衆院選では沖縄の全選挙区で「オール沖縄」勢力候補の当選を目指す考えも示した。
 
 幹事長に大城竜男南城市議、政調会長には清水磨男那覇市議が就任。代表代行には喜友名智子県議、有田芳生参院議員、副代表兼選対委員長には國仲昌二県議が就いた。

7393さきたま:2020/11/23(月) 12:47:46
立憲、新ポスター発表 「あなたのための政治」
2020年11月10日19時51分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020111001252&amp;g=pol
 立憲民主党は10日、新しいポスターを発表した。マイクを握って演説する枝野幸男代表の写真に、党のイメージカラーの青色で「あなたのための政治」とのキャッチコピーを配した。
 ポスターは2枚セット。もう1枚は長文の文字だけのバージョンで「『自助や共助』では、どうにもならない人を救うための政治」などと書き込み、「今こそ、あなたのための政治を立憲民主党が取り戻します」と結んだ。
 記者会見した蓮舫代表代行は「性別や年齢を超えた多様性のある一人一人に届く『あなたのための政治』、それが立憲だ」と説明した。

7394さきたま:2020/11/23(月) 13:08:31
>>7393
文字多すぎ?立憲新ポスター 蓮舫氏「概念超え」の320文字に込めた真の狙いと不安の声
大築 紅葉
2020年11月18日 水曜 午後0:10
https://www.fnn.jp/articles/-/108529
蓮舫氏「通常の概念を大幅に超えた」

「キャッチコピーは『あなたのための政治』です。『国民のために』とひとくくりにするのではなくて、性別や年齢を超えた多様性のあるお一人お一人に届く、あなたのための政治、それが立憲民主党です」

立憲民主党で広報を担当する蓮舫代表代行は11月10日、党の新たなポスターの発表にあたりにこのように語った。その新ポスターのデザインについては賛否様々な声が交錯し、特に文字数の多さについては、党の重視するメッセージが込められている反面、不安の声も漏れている。

新ポスターは異例の文字320字

今回発表された新ポスターは2枚1組だ。片方には枝野代表の写真と共に「あなたのための政治」という枝野氏が臨時国会の代表質問でも連呼したキャッチコピーが添えられている。

そして賛否を呼んでいるのがもう半分の方で、文字がぎっしり320字も書き込まれている。通常、政党のポスターと言えば、文字は短いキャッチフレーズだけにとどめたシンプルなデザインが多いが、今回、立憲民主党はあえて多くの文字を書き込んだ。

そこには、新党となった立憲民主党が「何をする政党か」を国民1人1人にメッセージとして伝える狙いがあるということで、蓮舫氏は次のように語っている。

「通常のポスターの概念を大幅に超えまして、通常は1枚、代表とコピーと党名があるものだけなんですけども、私達から国民のすべての皆様がた、お一人お一人に届く思いというのをメッセージという形で、もう1枚重なる形で作らせていただきました」

このように「国民全ての皆様ひとりひとり」に届くことを意識したのだというが、そこには自民党への対抗意識がにじんでいる。

読める?伝わっている?

実は、自民党は先月、菅新首相の顔と共に「国民のために働く。」というキャッチフレーズをあしらった新ポスターを発表している。背景の色は、国民のために働き続ける情熱とぬくもりを表したという深い赤だ。

これに対し、立憲民主党のポスターは背景の色に対照的な青を使っている。米大統領選の民主党バイデン陣営と同じ系統の色だ。

さらにポスターの320文字の部分では、「あなたのための政治」として「命が脅かされることなく、誰もが安心して暮らせるための政治」を掲げた上で、まず「自助や共助ではどうにもならない人」「コロナ禍で店を閉めた人」といった苦境にある人々を対象に「救う政治」を行うと訴えている。

そして「都市部だけでなく地域に暮らすすべての人」「おざなりにされてきた若者」といった層のための政治を行うとアピール。続けて「性別や個性から生まれている不平等をなくす」「愛し合うパートナーと誰もが自由に結婚できるための政治」といった表現で、女性活躍の推進やLGBTの権利擁護に取り組む姿勢を打ち出している。

つまり蓮舫氏が語る通り、自民党のキャッチフレーズのように国民をひとくくりにするのではなく、苦しむ人に寄り添いつつ、性別・年齢・居住地・個性を超えた多様性ある人々に届く政治をアピールすることで、菅政権に対抗する狙いが見て取れる。

ただし、このデザインについては、車での移動が多い選挙区の議員から「こんなに文字が多くて読んでもらえるか不安」などとメッセージが伝わるかを心配する声も出ている。また、SNS上でも「あなたのための政治のあなたとは誰なのか」という声があるように、ポスターの訴えがピンときていない人も少なくないようだ。

衆議院選挙は1年以内に迫り、菅首相がいつ解散を打つのか、永田町には微妙な緊張感が漂っている。そうした中で立憲民主党が本当にポスターにうたったような、「国民のひとりひとりのための政治」を実行できるのか、そのための信頼を国民から得られるのか、真価が問われる日々が続きそうだ。

(フジテレビ政治部 大築紅葉)

7395とはずがたり:2020/11/23(月) 14:38:29
>>7392
テルカンが来賓格?で挨拶したらしい。

7396名無しさん:2020/11/23(月) 16:17:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/8de0cea2736c11c1e62d73323ebf09cabee4245f
立憲民主党・枝野代表、那覇軍港の移設「容認」 立民が賛否を明確にしたのは初
11/23(月) 14:16配信

 立憲民主党の枝野幸男代表は23日、米軍那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添ふ頭への移設計画に関し、容認の立場を明確にした。那覇市内で本紙のインタビューに答えた。枝野氏は現行計画は地元合意があるとし「地元の合意を尊重するべきだという立場だ」と述べ、容認姿勢を示した。立民が那覇軍港の移設問題で賛否を明確にしたのは初めて。

 一方、立民県連関係者は「県議会内でも賛否は割れている。県連は発足したばかりで、改めて県連内の意見を集約していきたい」と慎重な姿勢を示した。

 また、枝野氏は2月投開票の浦添市長選で軍港移設反対の候補者が勝利した場合の対応を問われ「基地問題は地元の合意が前提だ。状況の変化があれば、まずは県連で対応を検討していくことになる」と述べ、市民の反対の民意が示されれば方針を転換する可能性に含みを持たせた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f3610d7c7760550ef979196d6f671c0d3487740b
立民・枝野代表「那覇軍港の浦添移設を後押し」 普天間返還に新基地不要との見解
11/23(月) 15:49配信

 立憲民主党の枝野幸男代表は23日、那覇市内で琉球新報社のインタビュー取材に応じ、米軍那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添市移設について「地元の合意に基づいて進められている。われわれとしても後押ししたい」と述べ、浦添移設を容認する姿勢を示した。立憲民主党が移設の是非を示すのは初めてで、これまでは党内の議論が整っていないとして「保留」の立場をとっていた。

 那覇軍港移設を巡っては、立民が支持する玉城デニー知事も容認の立場だが、県政与党の社民党や共産党、社大党などは反対の立場。ただ、与党内には「容認」の立場をとる議員も複数おり意見が割れているのが実情だ。

 那覇軍港は、1974年の日米安保協議委員会(現在の通称2プラス2)で移設を条件に全面返還が合意された95年の日米合同委員会で移設先が那覇港の浦添ふ頭地区に決定した。その後、2001年に当時の儀間光男浦添市長が受け入れを表明。国と関係自治体でつくる移設協議会が03年に浦添ふ頭地区北側に軍港を配置する「北側案」を了承した。日米両政府は13年、県内で代替施設が提供され次第、返還時期を「28年度またはその後」とすることで合意している。

 一方、枝野代表は米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に伴う新基地建設について、新たな基地を建設しなくても普天間は返還できるとの見方を示した。普天間飛行場の危険性除去については「米国と一緒に代替案をつくらないといけない」との見解を示した。移設先などについては「現時点で県外とか国外とかは言わない。海兵隊のプレゼンスの観点から何が必要なのか、まずは米国にしっかりと確認をさせ、どのような選択肢があり得るのかを米国と交渉する。結論ありきで米国に迫ってもそれは交渉のやり方としてうまくいかない」と述べた。

琉球新報社

7397名無しさん:2020/11/23(月) 21:52:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/f98a53800bd5f9115d07bf3669c45f3a82508629
立憲・枝野代表 鳩山政権の辺野古移設回帰「一番大きな反省点」
11/23(月) 20:34配信

 「2009年の政権交代で沖縄の皆さんの多大な期待に応えられなかったことは一番大きな反省点だ。あの反省と教訓を生かすことで今度は期待に応える」。立憲民主党の枝野幸男代表は23日、那覇市であった新たな党沖縄県連の結成大会で、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画について、政権交代を実現後に「移設なき普天間飛行場の返還」を求めて米側と交渉する考えを改めて表明した。

 結成大会は、旧立憲民主党と旧国民民主党の合流に伴い、県連レベルでも合流の協議がまとまり、開かれた。あいさつに立った枝野代表は、普天間飛行場の移設先を「最低でも県外」と公約に掲げ、09年に政権に就いた民主党の鳩山由紀夫首相(当時)が後に辺野古移設に回帰したことについて「一番大きな反省点だ」と振り返った。

 そのうえで、枝野代表は「米国のアジア太平洋地域におけるプレゼンス(存在感)を考えた時に、沖縄に今と同じ規模の米海兵隊の基地が必要なのか。時代は変わっている」と指摘。「無責任なことは言わない。米国との交渉は簡単ではない。だが、米国も民主主義の国だ。日本が『民主的に、この方針でなければと困る』と、期限を切らずに粘り強く交渉すれば、沖縄の皆さんの思いを届けることは必ずできる」と述べた。さらに、大会後の記者会見では「政権を取れば、辺野古への移設工事はいったん停止する」とも明言した。

 また、菅義偉首相が官房長官時代に、辺野古移設を巡る翁長雄志・前沖縄県知事との協議で「戦後生まれなので、歴史を持ち出されると困る」と発言したとされることを、枝野代表は厳しく批判。あいさつの中で「開き直った発言でがくぜんとした。政治に携わる人間は、自分が知らないことに、謙虚に、多くの声に耳を傾けていく姿勢が大事だ。沖縄の皆さんにとっては許しがたい姿勢だ」と語った。【遠藤孝康】

7398名無しさん:2020/11/24(火) 17:22:11
新立憲山梨県連の立ち上げにようやく動きがありました
今月29日に設立大会とのこと

山梨1区に中島氏、2区に市来氏擁立へ
https://www.news24.jp/nnn/news88817977.html

7399チバQ:2020/11/24(火) 17:27:01
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201117/k10012716741000.html
立民 小川淳也衆院議員 新型コロナ感染 国会議員の感染確認3人
2020年11月17日 19時44分

立憲民主党は、党所属の小川淳也衆議院議員が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。国会議員の感染確認は3人目です。

これは、立憲民主党の安住国会対策委員長が記者団に明らかにしました。

感染が確認されたのは、立憲民主党所属で、衆議院比例代表の四国ブロック選出の小川淳也議員です。

小川氏は、16日夜発熱があり、17日、医療機関で検査を受けた結果、陽性が確認され、現在、都内の議員宿舎に待機していますが、今後、入院するということです。

小川氏は、衆議院議院運営委員会の野党側の筆頭理事を務め、先週10日と12日に開かれた委員会や本会議にも出席していて、保健所などが行動履歴や濃厚接触者を調べています。

安住氏は「大変、ご迷惑をおかけしている。国会内で感染者が増えれば国政に支障を来すので、少し幅広く注意喚起をし、行動履歴内の接触者については確認中だ」と述べました。

衆議院では、保健当局と相談し、国会内や議員宿舎など必要な場所の消毒を行うことにしています。

国会議員の感染確認は、小川氏で3人目です。

18日の野党4党国対委員長会談は中止
立憲民主党は、所属する小川淳也衆議院議員の感染が確認されたことを受けて、念のための措置として、18日予定していた、共産党、国民民主党、社民党との野党4党による国会対策委員長会談を中止することを決めました。

7400名無しさん:2020/11/25(水) 01:03:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e67ae629c248577a39a70b575fabb1addddf10b
路チュー不倫の細野豪志衆院議員 「本意でないことを言わなくて良くなり、ほっとしている」
11/24(火) 7:33配信

 元環境相、元民主党幹事長の細野豪志衆院議員(49)が24日、ツイッターを更新。昨年の自民党会派入りについて「選挙は厳しいが悔いはない」などと振り返った。

 細野氏は「自民党会派に入り野党時代の人間関係はかなり崩れた(残っている関係もあるが)。辛くないと言えば嘘になる」と、政治家としての苦悩を告白。「ただ危機管理や安全保障で本意でないことを言わなくて良くなり、正直ほっとしている面もある」と本音をブチまけた。

 そして「人間関係と理念のどちらを取るか悩みに悩んで、私は後者を取った。選挙は厳しいが悔いはない」と、政治家らしく自らの理念を貫き通したと明かした。

 京大卒で弁が立つうえ、長身のイケメンとあって、〝野党のプリンス〟と称された。2006年、フリーアナの山本モナ(44)と不倫騒動を起こしたように、女性にも大人気。だが、2017年、小池百合子都知事(68)を代表とする「希望の党」に結党メンバーとして参加したことが命取りだった。

 翌年、同党はあっけなく解党した。はしごを外された細野氏は、〝敵〟だったはずの自民党・二階俊博幹事長(81)に接近。昨年、客員会員として二階派に入会を果たし、衆議院会派「自民党・無所属の会」に入会した。

 当選7回と選挙には抜群の強さを誇ってきたが、舌鋒鋭く批判してきた相手に、生き残りをかけてなりふり構わず頭を下げて入会を請う姿に、厳しい視線が向けられている。

 今回の発言も、かつて民主党時代に票を入れた有権者からすれば、あまりいい気のするものではないだけに、波紋を広げる可能性もある。

東京スポーツ

7401チバQ:2020/11/25(水) 13:12:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d5954b78a3913957ffd7b164f7c19bd5e0cdaec
立民・山岡議員側に選管3回注意 新聞広告、公選法抵触恐れ
11/24(火) 18:51配信

52
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共同通信
立憲民主党の山岡達丸衆院議員

 立憲民主党の山岡達丸衆院議員(比例北海道)の事務所が4〜7月、北海道9区内で発行されている新聞3紙に肩書や顔写真を入れた広告を出し、道選挙管理委員会から公選法が禁じる事前運動に当たる恐れがあるとして3回にわたって注意されていたことが24日、道選管への取材で分かった。

 広告は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた中小企業の経営者や個人事業主を対象に事務所が設置した無料相談ダイヤルに関する内容。顔写真に加え、「衆議院議員 山岡達丸」とも記されていた。

 事務所は取材に「コロナで困った人を助けるのが目的で、実際に1200件ほど相談が来た」としている。

7402名無しさん:2020/11/25(水) 14:41:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/932c0c14b81aa648598b8e19cc7f8b92619ad07b
野党共闘を阻む京都特有の「強い共産」 立民に根強いアレルギー、源流は半世紀以上前に
11/25(水) 10:02配信

 衆院議員の任期が来年10月で切れる。日本政治は1年以内の解散・総選挙を意識して既に動き出している。新型コロナウイルスの感染拡大状況や経済情勢、菅政権の支持率などさまざまな変数が、政権選択の時を左右する。中でも選挙構図に大きな影響を与えるのが、連勝を続ける与党に対抗する野党共闘だ。京都でも模索は始まったものの、特有の「壁」が立ちはだかっている。

■立民「京都では組めない」 共産の申し入れを拒否
 「我々は応じるつもりはありません」。今月5日、立憲民主党京都府連会長の泉健太(衆院京都3区)は、地方議員や支持団体幹部に電話やメールで説明を繰り返した。この日、共産党府委員会が急きょ会見を開き、次期衆院選での野党共闘に向けた協議を立民府連に申し入れたことを明らかにしたからだ。

 立民府連幹事長の田中健志が共産側から申し入れの文書を手渡されたのが4日。立民側は「水面下の働きかけ」と考えていたが、翌日に公表した共産の動きに反応せざるを得なかった。8日に京都市南区で開いた常任幹事会でも共産からの申し入れについて議論し、改めて「京都では組めない」との意見でまとまった。

 常任幹事会の終了後、泉は記者団に「現時点では申し入れに応じられない。国民民主党や社民党との友好関係がある」と強調し、会場を去った。京都における「非共産」を強く意識した発言だった。

■国会では野党共闘、しかし京都だけは…
 京都で根強い「非共産」だが、全国では様相が異なる。昨年の参院選1人区では、野党は共産を含めて候補者を調整し、埼玉や岩手の県知事選でも共闘を進めた。しかし、今年2月の京都市長選で旧立民と旧国民民主党の両府連は、公明党と自民党府連が推す現職に相乗りし、共産推薦候補と戦った。

 旧立民と一部を除く旧国民が合流して誕生した現在の立民は衆参150人以上を擁し、野党第1党として共闘を主導する。その立民で党ナンバー2の幹事長を務める福山哲郎(参院京都選挙区)は今月10日、国会内の定例会見で「国会での共産を含めた野党共闘は誰が見ても菅政権に向かって対峙[たいじ]している」と強調した。

 一方で「京都では(共産と)選挙で戦っている」とも述べ、野党共闘が進展しない理由に選挙区事情を挙げた。しかし立民府連のベテラン幹部はこう語る。「政治家にとって選挙は付きもの。共産と敵対するのは選挙だけが理由ではない。蜷川府政にさかのぼる」

7403名無しさん:2020/11/25(水) 14:42:03
>>7402

■なぜ、蜷川革新府政の「後遺症」が今も
 1950年の京都府知事選で初当選した元京都大教授の蜷川虎三は、7期28年にもわたって府政に君臨した。当初は社会党公認だったが、当選を重ねるにつれ、支持政党の枠組みは徐々に変化。54年は社会と共産の「社共共闘」に、58年には自民推薦も得たが、蜷川は60年代後半から共産と政策的に協調することが多くなった。

 共産は蜷川革新府政をバックに地域や業界団体などにくまなく支持を広げ、府委員会は全国の共産でも際だつ存在となった。社会党府連の元幹部は悔しげに振り返る。「蜷川府政でまさに、庇[ひさし]を貸して母屋を取られた。共産は相手を利用しながら浸透していく巧みさを持っている」

 現在でも共産は府議会と京都市議会で自民に次ぐ第2会派に位置し、府内の地方議員数は112人と立民府連の9人を大きく引き離す。立民のある議員は「共産と手を組むと、どこまで浸蝕されるか分からない」と打ち明け、今も警戒感が引き継がれていることをうかがわせる。

 こうした過去が野党共闘のハードルとなっている。さらに立民など旧民主党系を支援する連合京都の存在も大きい。

連合VS総評、労組の対立も影響
 先月18日に下京区のホテルで開かれた立民府連の設立大会。来賓あいさつをした連合京都会長の廣岡和晃は「京都は共産陣営が強い特殊な地域だ。『非自民非共産』を結集する必要がある」と強調した。東京・永田町で立民と共産の距離感が以前より近づきつつあることに地方の立場からくぎを刺した。

 1990年に結成された連合京都は運動方針の違いなどから、知事選などで共産推薦候補を推す京都総評と長年対立している。各種選挙で推薦を出すに当たり、「共産からの組織的協力を得ない」ことを条件としているほどだ。

 現在の野党共闘の動きを巡っても、連合京都幹部は「共産と選挙で協力するなら、応援しない」と言い切る。労働組合の加入率は年々低下しているものの、連合京都には約9万4千人の組合員がいる。選挙運動においても実働部隊としての経験が豊富で、その存在感は決して小さくはない。

 簡単にはぬぐいがたい「共産アレルギー」と、支持団体連合京都の反発。京都の立民が表立って共産との共闘に踏み出すには、高いハードルがある。「共産が必勝を期すのは国対委員長穀田恵二を擁する京都1区だ。我々が擁立しなければ、暗黙で共闘が成立する。じたばたしなくていい」。立民府連幹部は共産府委からの申し入れ文書を見て、つぶやいた。
=敬称略

京都新聞社

7404名無しさん:2020/11/25(水) 18:58:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e96a3e1f99e960dce3337a532101dc32b769fb6
立民県連、枝野代表の発言否定 那覇軍港の移設容認「議論し2月までに対応」
11/25(水) 15:39配信

 【東京】立憲民主党沖縄県連の屋良朝博代表は25日午後、国会内で会見し、米軍那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添市移設について「県連としては那覇、浦添、県などから説明を受けた上で県連で議論して対応を決める」と述べ、現段階で移設の是非について方針を決めていないとの認識を示した。枝野幸男代表が23日の来県時に受けたインタビューで、那覇軍港の浦添市移設を進める考えを示したことについて「県連の考えではない」として取り消すとした。

 屋良氏はこれまで那覇軍港の浦添市移設に否定的な考えを示していたが、県連としての姿勢は決定していないと説明した。その上で「来年2月の浦添市長選までに意志表示しないといけない」と述べ、検討を急ぐ考えを示した。枝野氏の発言については「県連と党本部の間のすり合わせに調整不足があった」と話した。24日には福山哲郎幹事長に事実関係を説明し、理解を得たとした。

琉球新報社

7405とはずがたり:2020/11/27(金) 17:13:28

社民富山のネタはこっちだな〜

https://twitter.com/toshihiroyama/status/1313327072899604481
山としひろ(社民党/衆院富山1区予定候補)
@toshihiroyama

10月6日
10月4日、大先輩の又市征治・前党首が、社民党富山県連合の定期大会であいさつし、熱弁をふるいました。
党員に語りかけるような口調で話す姿を見て、信頼関係が強固なのだと感心。自分も富山のみなさんに受け入れてもらえるよう、誠心誠意、努力していきます。

7406名無しさん:2020/11/28(土) 00:43:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/54c4ddb21739be853768186f5a0fe80ffb47e5de
国民・榛葉幹事長、「桜」夕食会補填問題「安倍氏が説明すれば片付く話」
11/27(金) 19:51配信

 国民民主党の榛葉賀津也幹事長は27日の記者会見で、安倍晋三前首相の後援会が「桜を見る会」前日に主催した夕食会の参加費用の一部を補填(ほてん)していたとされる問題について、安倍氏が記者会見を開くなどして自ら説明すべきだとの考えを示した。「きちんと前首相をはじめとする当事者が説明をすれば、おおむね片付く話だ」と述べた。

7407名無しさん:2020/11/29(日) 00:07:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/801a3cd45b620762a6ef8c96b5b1bcb59a1d2b80
国民民主党滋賀県連が結成大会 代表に斎藤アレックス氏
11/28(土) 20:36配信

 新しい国民民主党滋賀県連の結成大会が28日、大津市内で開かれた。県連代表には次期衆院選滋賀1区党公認予定候補の斎藤アレックス氏が就任し、地方議員は4人が参加。1年以内に行われる解散総選挙に向けて結束を誓った。

 党員、サポーターら約70人が集まった結成大会には立憲民主党の田島一成県連代表も来賓として出席。県内での野党共闘について「(立民も国民も)闘う相手は全く一緒のはずだ。滋賀1区で(立民の)候補者擁立はしない」と斎藤氏を支援する方針を表明した。

 大会では、当面の県連の活動方針として、次期衆院選での非自公勢力の候補一本化や、地方選挙を通じた党勢拡大などを承認した。県連幹事長に河井昭成県議、その他の役員に土肥浩資草津市議、船本力大津市議、早川浩徳高島市議が就任。常任顧問に川端達夫元衆院副議長が就いた。

 会場には玉木雄一郎党代表も駆け付け「滋賀は旧民主党王国だった。もう一度滋賀から新しい政治をつくろう」と呼び掛けた。嘉田由紀子参院議員、連合滋賀の柿迫博会長も来賓として出席した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ed6b5395ae1675ff7ad0ef4f45627dea4e24783d
新・国民民主党の滋賀県連設立
11/28(土) 18:21配信

新しい国民民主党の滋賀県連が設立されました。次の衆議院選挙では滋賀1区での勝利を目指します。

28日は大津市で党本部の玉木雄一郎代表らを招いて滋賀県連の結成大会が開かれ、党員などおよそ50人が参加しました。国民民主党の滋賀県連は次の衆議院選挙では滋賀1区から立候補予定で、元・国会議員秘書の斎藤アレックス氏が代表を務め、地方議員は幹事長を務める河井昭成県議会議員を含め4人が所属しています。

結成大会に先駆けて開かれた会見で党本部の玉木代表は、次の衆議院選挙では滋賀1区・斎藤氏の勝利を目指し、2区と4区については立憲民主党と協力体制を取っていきたいと話しました。一方、共産党が候補を擁立予定の滋賀3区については「党本部としては独自候補擁立も模索したいが、県連の最終判断に委ねたい」としました。

最終更新:11/28(土) 18:21
BBCびわ湖放送

7408名無しさん:2020/11/29(日) 00:09:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9efbd71e0bc86722399517de932d2c413b7ffc6
政権交代「二度あることは三度ある」 立憲・枝野氏
11/28(土) 22:08配信

■枝野幸男・立憲民主党代表(発言録)

 (米国で)クリントンさんは1992年の大統領選に勝って、93年に大統領になった。オバマさんは2008年の大統領選に勝って、09年に大統領になった。共和党から民主党に代わった同じ年に細川(護熙)非自民政権ができた。09年は鳩山(由紀夫)政権ができた。

 今年の大統領選で、共和党のトランプさんが負けて、民主党のバイデンさんが勝った。来年、民主党のバイデン大統領が誕生する。「二度あることは三度ある」という言葉がある。来年は非自民政権をつくらないといけない。

 「三度目の正直」にしないとならないこともある。細川内閣は1年で自社さ連立政権に代わって、自民党は政権に1年で戻った。鳩山内閣から非自民政権の民主党政権は3年3カ月、ご期待に応えることが十分にできなかった。今度は「自民党じゃない政権でもちゃんとできるじゃないか」という、当たり前の民主主義を取り戻さなければならない。(28日、群馬県高崎市での講演で)

朝日新聞社

https://news.yahoo.co.jp/articles/cde98ddbb113fdd29e67bdef4dcfe26799bd27b3
前原氏「京都の地で『非自民非共産』の旗を立て直す」 国民民主京都府連が発足式
11/28(土) 21:21配信

 新たな国民民主党京都府連の発足式が28日、京都市下京区のホテルで開かれた。会長には前原誠司元外相(衆院京都2区)が就任し、地方議員は17人が所属する。式典には支持者ら約250人が集まり、党勢拡大を誓った。

 前原氏はあいさつで「京都の地で『非自民非共産』の旗を立て直す。教育への投資と地方への権限委譲、安全保障の三つの柱で、昔の仲間とも連携して改革中道の輪を広げていく」と決意を述べた。玉木雄一郎党代表も来場し「京都から新しい政治の流れを作ってほしい」と激励した。

 府連幹事長には酒井常雄府議が就いた。党のサポーター議員である無所属の井上一徳衆院議員(比例近畿)が特別幹事となり、連携の深まりが示された。

 式後の記者会見で前原氏は次期衆院選について「(自身の)京都2区と井上さんの京都5区で必勝したい」と強調。ただ5区では同じ旧民主党系の立憲民主党も山本和嘉子衆院議員(比例北陸信越)の擁立を決めており、前原氏は「立民府連と協議したい」と述べた。

 共産党が野党による候補者一本化を強く訴えている京都1区については「非自民非共産の候補者を立てるべきとの考えはある」と述べ、共産との共闘に否定的な姿勢を示した。

7409とはずがたり:2020/11/29(日) 08:39:52
2020年11月18日8時9分
解散総選挙前再合流、立憲水面下の攻防/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202011180000096.html

★立憲民主党内がごたごたしている。新しい立憲民主党ができあがって2カ月ほどたつが、解散総選挙が近いといわれる中、党は綱領をより具体化する基本政策をまとめようとしている。月内に発表する予定で、各部会から政調に政策を上げて、取りまとめをはかる。今月13日、全議員対象でその会議は開かれたものの、当日は衆院で委員会が立ち出席できない議員もいたため、18日午後6時から再度会議が開かれる。

★この不自然な動きの背景には政調会長・泉健太がいるといわれる。最近の党政調は、国民民主党で党代表・玉木雄一郎の側近だった泉が会長になって変質したと、党内で評判だ。立憲の議員が言う。「なにしろ泉政調には、泉が党代表選で党代表・枝野幸男と戦った維新の党出身者ら若手・中堅の泉選対メンバーが多数いる。どうも立憲文化と合わない動きが多い」。実はこの基本政策の中の環境政策で原発の扱いが、旧民主党の政策にまで後退したと党内で話題だ。立憲は元来、資源エネルギー政策に強い姿勢で臨む覚悟だが、泉が相当マイルドにしたのではないかという。

★17日付の中日新聞1面は「全トヨタ労連自公含め連携 旧民主系のみから転換」の見出しが躍り、与党へのシフトもあり得ることを示唆する記事が出た。立憲幹部が言う。「玉木を含め国民民主党の面々、股さきになっている連合民間労組の先行きを案じ、解散総選挙前に再合流ができないかの攻防が水面下で行われているのだろう。原発政策のマイルド化は、電力を取り込みたい思いからだろう。その危機感の一端が、記事になったということではないか」。野党統一は、先日の社民党との合流失敗といい簡単ではない。自分たちの理念や筋を守りながら、国民のために働くという大前提を忘れずにまとめていく生みの苦しみを今、連合も立憲も抱えている。(K)※敬称略

7410名無しさん:2020/11/29(日) 21:59:04
https://mainichi.jp/articles/20201129/k00/00m/010/192000c
自民1強国会で野党が重ねて法案提出 「最大の武器」で脱「批判ばかり」なるか
会員限定有料記事 毎日新聞2020年11月29日 18時22分(最終更新 11月29日 18時22分)

 立憲民主党など野党4党は今国会で法案提出を重ねている。これまでに提出したのは休業支援拡充法案など3本。12月5日までの会期内に2本追加する予定だ。自民党1強の現状では野党提出法案は成立はおろか、審議入りの見込みもほぼない。それでも提出を続ける野党の狙いを探った。

日の目見ない法案に熱弁
 立憲、共産、国民民主、社民4党は今月16日、ひとり親世帯に給付金を再支給する法案を衆院に提出した。立憲の山井和則衆院議員は国会内の記者会見で「コロナでひとり親世帯の方々が苦しんでいる。お金がなくて子どもが進学を断念したケースもある。第3波が来ていて、このままでは年を越せない」と熱弁をふるった。困窮者支援団体の女性スタッフも同席し、「年末にかけて家賃や公共料金が払えない人が増えている。追加給付が今すぐ必要だ」と窮状を訴えた。

 しかし、この法案が審議で日の目を見る見込みは今のところない。国会では政府提出法案の審議が優先される慣例があるうえ、委員会に付託する法案を決める議院運営委員会が与党多数のため、野党提出法案は放置されてしまうことがほとんどだからだ。

 野党提出法案は、野党が参院で多数派を握る「ねじれ国会」であれば成立することもある。1998年に民主党などが提出した金融再生法案や、2011年に自民党などが提出した二重ローン救済法案が代表例だ。衆参両院の事務局は、野党提出法案が成立した例は「数本しかないのではないか」と口をそろえる。

 衆参とも自民が多数を占める現状では、野党提出法案が成立する見込みはないに等しい。それでも野党が提出を重ねるのは政府・与党にプレッシャーをかけ、政策実現を主導したい思惑がある。

 今年の通常国会では、…

7411チバQ:2020/11/30(月) 17:57:42


6878 :チバQ :2020/11/30(月) 17:56:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/72001d2ece2c44a5c33bf78412aa726178616c54
国民民主が希望・井上氏を府連特別幹事に 次期衆院選巡る京都の「異例対応」に波紋
11/30(月) 12:27配信

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毎日新聞
新たな国民民主党府連の発足式に臨んだ府連会長の前原誠司・党代表代行(右から2番目)。左端は「希望の党」の井上一徳衆院議員、左から2番目は国民の玉木雄一郎党代表=京都市下京区のホテルで2020年11月28日午後5時45分、小田中大撮影

 国民民主党京都府連が、衆院京都5区(福知山市など)で活動する政治団体「希望の党」の現職、井上一徳氏=比例近畿=を、府連の特別幹事に起用した「異例」の対応に波紋が広がっている。府連会長に就任した前原誠司・党代表代行=衆院京都2区(京都市左京区など)=は「次期衆院選で京都2、5区の必勝を期す」と井上氏支援を明言。5区に現職がいる立憲民主党は反発を強めており、府内の旧民主系の連携はまたも混迷を深めている。

 「井上氏とは協力しながら、共に頑張っていきたい」。28日に京都市内で開かれた国民の府連発足式。前原氏はあいさつで、井上氏との連携を強調した。井上氏は国民の院内会派にも所属し、旧国民でもサポーター登録をしていた。新国民には引き続き、サポーターの立場から関わる。

 新たな国民府連は、立憲との合流新党に参加しなかった前原氏や比例選出の川合孝典参院議員、地方議員らが参加。幹事長に酒井常雄府議=城陽市=を選んだほか、特別幹事に井上氏を任命した。井上氏は府連の意思決定機関でもある、常任幹事会にも参加する。

 発足式後の記者会見で、前原氏は次期衆院選について「京都2、5区以外の擁立は検討していない」と述べ、3区(京都市伏見区など)や6区(宇治市など)に現職を有する立憲に配慮を見せた。ただ、立憲との選挙協力には「我々は『非自民・非共産』の旗をしっかり立てたい。(対共産で)立憲の動きも注視したい」と、共産との野党共闘を進める立憲にクギを刺した。

 5区を巡っては、立憲も現職の山本和嘉子氏=比例北陸信越=を擁立する方針を決めている。国民が井上氏を支援した場合、立憲の山本氏と競合するが、前原氏は「今後、立憲と話をしたい」と述べるにとどめた。

 一方、国政で連携を深める日本維新の会との関係について、前原氏は「改革中道勢力で(国民と)シンクロする部分はかなりあると思う」と評価。「考え方が一致する政策は協力したい」と連携に前向きな姿勢を示した。

 5区を巡る前原氏の発言に、立憲府連幹部は毎日新聞の取材に「こちらも現職であり、降ろすつもりはない」と反発を強めている。ある党幹部は「国民が強行するならば、国民の現職がいる選挙区であっても、全国で候補者の擁立を検討することもありうる」とけん制する。【小田中大】

7412名無しさん:2020/12/02(水) 10:10:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/3232c48fea9610bf617514e26e6352575e02315b
立民、内閣不信任案提出見送りへ 閉会中も「桜」追及
12/1(火) 18:55配信

 立憲民主党は1日、菅内閣に対する内閣不信任決議案の今国会提出を見送る方向で調整に入った。国会閉幕後も新型コロナウイルス対策や「桜を見る会」疑惑を閉会中審査で追及すべきだとの判断に傾いた。自民党の二階俊博、立民の福山哲郎両幹事長は国会内で会談し、憲法改正に関する国民投票法改正案を衆院で採決しない方針を確認した。自民党は国会会期延長に応じず、安倍晋三前首相の国会招致や証人喚問も拒む構えだ。

 立民幹部は国民投票法改正案の採決見送りを受け「不信任案を出す大きな要因はなくなった」と周囲に述べた。共産党など他の野党と協議して最終判断する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/89013b0f3fbc479620236c1fffdd21137d2da164
野党「コロナ禍で政局」批判懸念 国民投票法改正案「何らかの結論」で妥協
12/1(火) 20:41配信

 国民投票法改正案は今国会での採決が見送られた代わりに、来年の通常国会で採決される見通しとなった。党内外から採決圧力が高まっていた自民党と、「新型コロナウイルス禍なのに政局ばかり」との批判を懸念して菅義偉内閣への不信任決議案を提出したくなかった立憲民主党。会期末が5日に迫る中、双方が折り合える妥協案に落ち着いた。

 立民の福山哲郎幹事長は自民党の二階俊博幹事長との1日の会談後、記者団に「次の通常国会では何らかの結論を得るということを確認した」と語った。立民側は「採決を約束したわけではない」と主張するが、「採決を約束」と解釈するのが一般的だ。

 駆け引きは前日の11月30日に始まっていた。自民の森山裕国対委員長が立民の安住淳国対委員長と会談し、会期内の改正案採決を提案。安住氏は拒否し、最後は「激しい言い合いになり、席を立った」という。

 森山、安住両氏は1日に再会談し、平行線に終わった後、二階、福山両幹事長が加わり「何らかの結論」という文言で決着した。自民執行部にとっては、改憲に熱心な自民議員に加え、改憲議論に積極的な日本維新の会からも早期採決を強く求められていた。

 一方、立民は党内左派や支持団体、共闘する共産党が絶対反対の立場だ。そこで自民は「今国会での採決」を取り下げ、立民は「通常国会での結論」を認めるという「両者ともに身内に説明がつく結論」(立民国対関係者)となった。

 改正案の採決見送りで、内閣不信任案を提出する大義がなくなった立民は安堵(あんど)している。安住氏は前日、提出について「強行採決なんかしようものなら徹底的に戦う。その選択肢としては排除しない」と与党を牽制(けんせい)していた。だが、内閣不信任案提出や審議拒否といった政権を追い込むための政局を新型コロナ禍で繰り返せば世論の批判は必至で、避けたいのが立民側の本音だった。

 共同会派を組んで足並みをそろえていた国民民主党は10月に会派を離脱し、早期採決を主張し始めた。立民が共産とともに反対する構図は、支持層だったはずの一部の民間労働組合の不満も招く。立民幹部は「近いうちに衆院選もある。『共産と一緒に政権批判ばかり』とみられるのは避けたい」と語る。(田中一世)

7413とはずがたり:2020/12/02(水) 13:43:04
前原も泉も1区には立てないのが共産党への最大級の配慮であり,泉の共産党攻撃は民主連合支持層への配慮である。

一方で5区を巡る立国の対立はガチっぽいな。。普通はどちらかが1区に回るとなるが絶対にならないw

国民民主が希望・井上氏を府連特別幹事に 次期衆院選巡る京都の「異例対応」に波紋
毎日新聞2020年11月30日 12時26分(最終更新 11月30日 15時28分)
https://mainichi.jp/articles/20201130/k00/00m/040/096000c

 国民民主党京都府連が、衆院京都5区(福知山市など)で活動する政治団体「希望の党」の現職、井上一徳氏=比例近畿=を、府連の特別幹事に起用した「異例」の対応に波紋が広がっている。府連会長に就任した前原誠司・党代表代行=衆院京都2区(京都市左京区など)=は「次期衆院選で京都2、5区の必勝を期す」と井上氏支援を明言。5区に現職がいる立憲民主党は反発を強めており、府内の旧民主系の連携はまたも混迷を深めている。

 「井上氏とは協力しながら、共に頑張っていきたい」。28日に京都市内で開かれた国民の府連発足式。前原氏はあいさつで、井上氏との連携を強調した。井上氏は国民の院内会派にも所属し、旧国民でもサポーター登録をしていた。新国民には引き続き、サポーターの立場から関わる。

 新たな国民府連は、立憲との合流新党に参加しなかった前原氏や比例選出の川合孝典参院議員、地方議員らが参加。幹事長に酒井常雄府議=城陽市=を選んだほか、特別幹事に井上氏を任命した。井上氏は府連の意思決定機関でもある、常任幹事会にも参加する。

 発足式後の記者会見で、前原氏は次期衆院選について「京都2、5区以外の擁立は検討していない」と述べ、3区(京都市伏見区など)や6区(宇治市など)に現職を有する立憲に配慮を見せた。ただ、立憲との選挙協力には「我々は『非自民・非共産』の旗をしっかり立てたい。(対共産で)立憲の動きも注視したい」と、共産との野党共闘を進める立憲にクギを刺した。

 5区を巡っては、立憲も現職の山本和嘉子氏=比例北陸信越=を擁立する方針を決めている。国民が井上氏を支援した場合、立憲の山本氏と競合するが、前原氏は「今後、立憲と話をしたい」と述べるにとどめた。

 一方、国政で連携を深める日本維新の会との関係について、前原氏は「改革中道勢力で(国民と)シンクロする部分はかなりあると思う」と評価。「考え方が一致する政策は協力したい」と連携に前向きな姿勢を示した。

 5区を巡る前原氏の発言に、立憲府連幹部は毎日新聞の取材に「こちらも現職であり、降ろすつもりはない」と反発を強めている。ある党幹部は「国民が強行するならば、国民の現職がいる選挙区であっても、全国で候補者の擁立を検討することもありうる」とけん制する。【小田中大】

7414チバQ:2020/12/02(水) 20:48:39
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-201202X578.html
国民・玉木氏、代表選出馬へ=選挙戦の見通し
2020/12/02 19:46時事通信

 国民民主党の玉木雄一郎代表(香川2区)は2日、党代表選(8日告示、18日投開票)に出馬する意向を固め、代表選挙管理委員会に事前立候補登録届を提出した。伊藤孝恵参院議員(愛知選挙区)も提出したため、選挙戦になる見通し。

 同党は9月の結党時に、国会議員の協議で玉木氏を代表に選出。年内に地方議員や党員・サポーターも参加した本格的な代表選を実施することにしていた。党所属国会議員であれば出馬でき、推薦人は不要。関係者によると、出馬の可能性が取り沙汰されていた前原誠司元外相は出馬を見送るという。

7415名無しさん:2020/12/02(水) 21:08:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/21ac9e196f5e60f6c82cfe948773d766437d6f69
国民民主党「皇女」制度に不快感 「皇位継承策と異なる話」
12/2(水) 17:52配信

 国民民主党の足立信也参院幹事長は2日の記者会見で、政府が検討している「皇女」制度について、安定的な皇位継承策を巡って政府に速やかな検討と報告を求めた天皇退位特例法の付帯決議の内容と異なるものだと不快感を示した。「女性宮家についても議論するようになっていたはずだ。それと違う形で出てきた」と述べた。

 2017年6月に与野党の合意で成立した退位特例法に伴う国会の付帯決議は、上皇さまの退位後速やかに安定的な皇位継承や女性宮家の創設を検討するよう政府に求めていた。「付帯決議は国会の意思として付けた。それを議論した上での話でないと何の意味もなくなる」と批判した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c7367636eebc4bdec0196fc794a07aff942e04cb
立憲・安住氏「河井事件とあわせ追及」 元農水相の疑惑
12/2(水) 12:56配信

 吉川貴盛・元農林水産相が、大臣在任中に鶏卵生産・販売大手の会社から現金の提供を受けた疑いが出ている問題をめぐり、立憲民主党の安住淳・国会対策委員長は2日、「報道が事実なら、明らかな政治資金規正法違反であるし、現職の農林大臣当時に利益誘導的なことがあれば、大変大きな問題になる。長期政権で、あぐらをかき、おごっていることが出てきたという感じだ」と国会内で記者団に語った。

 また、今回の鶏卵生産・販売会社は、衆院議員の河井克行被告と妻の参院議員、案里被告の買収事件の関連先として東京地検特捜部の家宅捜索を受けていることから、安住氏は「河井事件に合わせた形で追及をしていきたい」と述べた。

朝日新聞社

7416さきたま:2020/12/02(水) 23:33:50
>>7362
>>6260-6263にあるように、旧立憲民主党の内部告発をして離党した斉藤敦子が、
新立憲民主党の群馬1区の公募に応募したのも、選ばれたのも驚きです。
前回総選挙において希望で次点だった宮崎岳志を敵に回して、どれだけ戦えるのか注目ですね。


衆院選 群馬1区 立民、斎藤氏の擁立決定
[2020/12/01 06:00]
https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/politics/258026
 次期衆院選群馬1区の候補者選考で、立憲民主党県連(長谷川嘉一会長)は30日、県連役員と1区在住の一般党員による投票を行い、応募した3氏の中から昨年7月の参院選群馬選挙区で旧立憲民主党から出馬した斎藤敦子氏(53)を擁立する方針を決めた。
 前橋市で同日、最終選考となる討論会を開き、斎藤氏のほか、前回衆院選で希望の党から出馬した元職の宮崎岳志氏(50)、東京都在住の医師、山田博規氏(61)が応募理由や重視する政策などを語った。
 県連役員が1人3票、党員は1人1票を投票。「該当なし」とする票が一定数あり、1回目は3氏とも規定の3分の1以上の票を得られなかった。斎藤氏、宮崎氏の上位2人で決選投票を行い、斎藤氏に決定した。3氏の得票数は明らかにしていない。 県連は、党本部に斎藤氏を1区総支部長とするよう上申する。


衆院1区候補者、選定する討論会 立憲県連が30日 /群馬
会員限定有料記事 毎日新聞2020年11月11日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20201111/ddl/k10/010/113000c
 次期衆院選に向け群馬1区の候補者選定を進める立憲民主党県連は、公募に応じた人たちによる討論会を30日に開催する。討論会後の投票で同日中にも公認候補が選ばれる。
 討論会では応募者のアピールや質疑応答が行われ、その後、党執行部と1区の党員計45人が投票に臨む。即日開票し、一定の得票を得た人が公認され...

7417名無しさん:2020/12/02(水) 23:52:32
順当な結果といういう向きもあるようです
斎藤には同情からか党内外から繰り返し慰留の声があり、斎藤も翻意気味でした
ただキチンとこれまでの経緯を再説明する必要がありますし、修復しなければ
いけない関係もあるでしょう

宮崎が常日頃の言動で求心力が大きく低下いたことも大きいですね
公募に応募した時も驚きや冷淡な反応が散見されました

7418さきたま:2020/12/03(木) 00:51:08
>>7416
斉藤敦子の応募の弁から一部抜粋。
「政治の父」って誰なんでしょうね。

立憲民主党衆院選群馬1区立候補者公募への応募について
群馬1区で戦わせて下さい!
2020年10月13日
https://saitoh-atsuko.com/entry_gunma1/
> なぜ新しい立憲民主党を選ぶのかに関して
>1.全く新しい党となり、綱領、理念に賛同できる。また、特に今、立憲主義、民主主義の根幹が揺らいでいる日本においては、立憲野党がまとまり、存在価値を量的には与党と対等なまでに質的にはより精度高く、団結していく必要があると考えるため。
>2.新党に誘ってくださった方々が党内にいらしたことは心強く感動した。特に、政治の父より「器を広く持つこと。みんなが陥っている我れが我れがという小さな我れを前に出して衝突するのではなく、大我(相手と自分はつながっている大きな我である)でとらえるのが大切。例えれば神様の目で見る。聖人だったらどうするかをイメージして実践していく。再び手を携えて国民のために闘おう。政権交代に向けてみんなで闘うのだ。新しい党なのだから過去は関係ない。」というお言葉をいただき決心がついた。党員、支持者の皆さん、パートナーズさん、サポーターさんの器の広い温かい声かけに心うたれた。
>3.昨年の参院選を共にたたかって下さった方々に対し、多大なご迷惑をおかけしたことや結果が出せなかっだことに対し心底より反省し、感謝と共に謙虚な気持ちで再び共にたたかわせていただきたい、との願いを持っている。
>4.野党第一党としての党勢および他の立憲野党の勢力を拡大すべく、群馬1区を盛り上げたい。また、群馬県内の他区の方々とも手を携えて群馬県内を盛り上げていく一翼を担いたい。
>5.「小異を捨てて大同に就く」という言葉があるが、これからの時代は「お互いの小異をよく聴いて認め合い大同を一緒に創っていく」であると考える。多様性を重んじ自由で平等な社会創生に積極的な党だからこそ少数意見にも耳を傾け党内で闊達に議論していける土壌があると期待する。
>上記の理由と思いから、私、斉藤あつこは立憲民主党が公募する衆院選群馬1区候補者に応募いたします。
>いつも応援くださっている皆様に対し応募書類を提出する前にけじめとしてお知らせしたいと思い発表いたしました。

7419名無しさん:2020/12/03(木) 05:23:44
https://note.com/kill_time/n/neeb51ef656b9
立憲群馬のドタバタはこの推測が正しいのかな?

7420とはずがたり:2020/12/03(木) 09:12:31
私は宮崎さんの言動,特にれいわとの関連,にはかなり批判的で斉藤推しでしたので良かったと強く思ってます。
山本が共産党大会の招待を断っておきながらその直後に馬渕の快気祝に出た時のツイッターでの反応に対して頓珍漢に食って掛かってた辺りは相当に印象悪かったです。

斉藤さんと群馬県連の確執も,(古い話ですが)中島氏や石関氏ら保守系が正しくて社会党の系譜を引く民主党群馬県連の不透明な運営は昔からなのでその系譜を引く立憲群馬にも怪しい感じが拭えません。

保守分裂の片方を担げるとかな兎も角,次で宮崎氏が勝てる感じは全くしないし,斉藤さんで立て直して欲しい所です。

7421とはずがたり:2020/12/03(木) 09:13:52
言い忘れましたがその宮崎氏は落選直後になんのためらいもなく群馬1区での出馬を宣言。やはり信用の於けない政治家という印象を強くしました。

7422とはずがたり:2020/12/03(木) 09:56:46
出来レースだ。
女性を推して「さわやかな代表選」で党のアピールしたいというあざとさみたいなものしか感じないなぁ。。
終わってカルト的な気持ち悪いエール送り合う姿しか想像出来ない。

前原さんが出たら路線みたいなものも議論出来てよかったのにねえ。。
>出馬の可能性が取り沙汰されていた前原誠司元外相

結局,お飾り的な玉木が据わり具合が良いので有ろうな。
前原だと維新の融合色が強すぎる。

国民・玉木氏、代表選出馬へ 選挙戦の見通し
2020年12月02日19時47分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020120201090&amp;g=pol

 国民民主党の玉木雄一郎代表(香川2区)は2日、党代表選(8日告示、18日投開票)に出馬する意向を固め、代表選挙管理委員会に事前立候補登録届を提出した。伊藤孝恵参院議員(愛知選挙区)も提出したため、選挙戦になる見通し。
 同党は9月の結党時に、国会議員の協議で玉木氏を代表に選出。年内に地方議員や党員・サポーターも参加した本格的な代表選を実施することにしていた。党所属国会議員であれば出馬でき、推薦人は不要。関係者によると、出馬の可能性が取り沙汰されていた前原誠司元外相は出馬を見送るという。

7423名無しさん:2020/12/03(木) 10:43:58
京都は極論すれば1区で穀田に配慮する根回し過程でしかない
立憲と共産の関係よりも立憲と国民(というか前原)の不協和音
の方が大変ですよね

7424名無しさん:2020/12/03(木) 23:44:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/74c1a3f026cfcb4f2f68790e6911aa95ecdb8b7f
国民民主党の代表選に愛知選出の伊藤孝恵・参議院議員が出馬へ
12/3(木) 7:59配信

 12月に行われる国民民主党の代表選に、愛知選出の伊藤孝恵・参議院議員が出馬する意向を固めました。

 伊藤議員は2日、国民民主党の代表選に向け、選挙管理委員会に事前届を提出しました。

 玉木雄一郎代表も提出していて、一騎打ちとなる可能性もあります。

 代表選は12月8日に告示、12月18日に投開票され、国会議員や地方議員のほか、党員らによる投票が行われます。

 伊藤議員は、CBCテレビの取材に「小さくても公党の代表選。無投票ではいけないと思った」と話しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/38b4731fc2755e5eea5a8eb505f079a4ffd4cee9
伊藤孝恵氏、国民代表選出馬へ 玉木氏と一騎打ちか
12/2(水) 23:02配信

 国民民主党の伊藤孝恵参院議員(45)は、8日告示の党代表選に立候補する意向を固めた。玉木雄一郎代表(51)も出馬を予定しており、伊藤氏は周辺に「玉木氏の無投票当選ではいけない」と話している。関係者が2日、明らかにした。両氏とも立候補の前段階となる選挙管理委員会への事前届け出を済ませており、一騎打ちとなる公算が大きくなった。投開票は18日。

 選管関係者によると、玉木、伊藤両氏の氏名は、地方議員や党員、サポーターに向けた郵送投票用紙に記載される。事前登録せず、8日に立候補することも可能だが、選挙戦で不利になる。今回に限り、立候補に推薦人は必要ない。

7425名無しさん:2020/12/04(金) 01:22:58
左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1113

1113 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2020/12/04(金) 01:22:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/07d6d758be4669974e74ae8049028b9209cf3e58
社民党の吉田、吉川両氏が立憲民主党合流へ
12/3(木) 20:35配信

 社民党の吉田忠智幹事長、吉川元・副党首が同党を離党して立憲民主党に合流する意向を固めた。具体的な入党時期の調整を進める。関係者が3日、明らかにした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d41b5bcca4ad9de00d7c2a7104a294a97e931aa2
社民の吉田、吉川氏が立民合流へ 入党時期は調整
12/3(木) 21:05配信

 社民党の吉田忠智幹事長と吉川元・副党首が社民を離党し、立憲民主党に合流する意向を固めたことが分かった。立民側は年内の入党を要請しており、具体的な時期の調整を進める。関係者が3日、明らかにした。

 党所属の国会議員は4人。そのうち福島瑞穂党首は残留を表明している。照屋寛徳衆院議員も離党するとみられている。

 吉田氏は3日、立民の福山哲郎幹事長と国会内で会談し、合流時期や党支部の対応を協議した。

 関係者によると、社民は20弱の地方支部が立民に加わる見通し。吉田、吉川両氏の地元である大分や、東北6県、富山は合流する方向という。

7426名無しさん:2020/12/04(金) 01:23:08
左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1113

1113 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2020/12/04(金) 01:22:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/07d6d758be4669974e74ae8049028b9209cf3e58
社民党の吉田、吉川両氏が立憲民主党合流へ
12/3(木) 20:35配信

 社民党の吉田忠智幹事長、吉川元・副党首が同党を離党して立憲民主党に合流する意向を固めた。具体的な入党時期の調整を進める。関係者が3日、明らかにした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d41b5bcca4ad9de00d7c2a7104a294a97e931aa2
社民の吉田、吉川氏が立民合流へ 入党時期は調整
12/3(木) 21:05配信

 社民党の吉田忠智幹事長と吉川元・副党首が社民を離党し、立憲民主党に合流する意向を固めたことが分かった。立民側は年内の入党を要請しており、具体的な時期の調整を進める。関係者が3日、明らかにした。

 党所属の国会議員は4人。そのうち福島瑞穂党首は残留を表明している。照屋寛徳衆院議員も離党するとみられている。

 吉田氏は3日、立民の福山哲郎幹事長と国会内で会談し、合流時期や党支部の対応を協議した。

 関係者によると、社民は20弱の地方支部が立民に加わる見通し。吉田、吉川両氏の地元である大分や、東北6県、富山は合流する方向という。

7427名無しさん:2020/12/04(金) 01:46:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/e34c155d65d8801f097542025cd5e8c268540375
あきたの笑顔をつくる会 衆院選と知事選に向け意見交換 秋田
11/30(月) 19:37配信

 野党や連合秋田などで組織する政治団体が30日会合を開き、次の衆院選や2021年春の知事選に向け、意見を交換した。

 立憲民主党と社民党、それに連合秋田でつくる政治団体「あきたの笑顔をつくる会」は30日、秋田市で会合を開いた。次の衆議院議員選挙の秋田3区候補者について、野党第一党である立憲民主党の公認候補として、擁立を目指すことを改めて確認した。

 また、会は2019年の参院選で寺田静氏の支援のために組織されたこともあり、2020年内に解散する意向だ。しかし、引き続き立憲民主党県連を中心に社民党県連の協力を得ながら活動していくとして、発展的解消であることを強調した。

 このほか、秋田県の佐竹敬久知事が4選の出馬を表明したことについては「両党や連合でそれぞれ考えがあり、会として言及はしない」とし、明言を避けた。

最終更新:11/30(月) 19:37
秋田テレビ

7428さきたま:2020/12/04(金) 08:25:45
>>7420-7421
私も、斉藤が選ばれてよかったと思います。
宮崎が選ばれれば、斉藤の群馬1区出馬はなかった可能性もあり、惜敗率的には次回の斉藤より上だったかも、とは思います。
ですが、とはずがたりさんの書かれたように、野党第一勢力である立憲民主党群馬立て直しの視点から考えれば、一度はパージされた斉藤のようなキャラクターが組織の中に入るのは重要だと思います。
群馬の野党勢力で女性がキーパーソンになった事例はほとんどないでしょうし、長い目でみたら、斉藤を選択する方がプラスになるはずです。
新しい風を吹かせることを期待したいですね。
斉藤は、小中高から看護学校や大学まで前橋という、強い地縁もあります。
最低でも宮崎より上の次点、できれば宮崎に差をつけて比例復活してもらいたいところです。
そのためには、立民が枝野のお膝元埼玉で一つでも多く小選挙区を勝ち抜き、北関東ブロックでの比例枠を増やせるかがポイントとなりますね。

7429名無しさん:2020/12/04(金) 20:25:54
左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1116

1116 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2020/12/04(金) 20:25:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/220b1e55e0c5ceb1048851fefbf8566f17570c8d
社民・照屋氏は残留 吉田、吉川氏は立民へ
12/4(金) 17:00配信

 社民党の照屋寛徳衆院議員(沖縄2区)は4日、立憲民主党には合流せず、社民党に残留する意向を示した。国会内で産経新聞が「任期満了まで社民党の国会議員を全うするのか」と質問したのに対し、「それは有権者との契約だから当たり前の話だ」と述べた。

 社民党の吉田忠智幹事長と吉川元・副党首は離党し、立民に合流する意向を固めており、年内の立民入党を調整している。

 社民党の国会議員は今後、福島瑞穂党首と照屋氏の2人になる見通しだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/33587b3f3eb1b38e8ba554b43e5d4d0e7954384b
照屋氏、社民残留の意向 吉田、吉川氏は立憲へ
12/4(金) 17:54配信

 社民党の照屋寛徳衆院議員は、立憲民主党への移籍を見送り、残留する意向を固めた。

 関係者が4日、明らかにした。吉田忠智幹事長と吉川元・副党首は移籍する方針だ。

 社民は11月の臨時党大会で、立憲への合流希望者の離党容認を決定。所属国会議員4人のうち、党再生を掲げる福島瑞穂党首を除く3人の去就が焦点となっていた。

 照屋氏は今期限りでの政界引退を表明している。これまで福島氏の党運営を批判してきたが、後継候補が社民公認で出馬するため、残留を決断したという。

7430さきたま:2020/12/05(土) 10:13:17
>>7247>>7261
山梨 NEWS WEB
立民県連設立 1区2区に候補者
11月30日 19時04分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20201130/1040011650.html

合流新党「立憲民主党」の山梨県連の設立大会が29日、甲府市で開かれ、次の衆議院選挙の山梨1区に現職の中島克仁氏を、山梨2区に新人の市来伴子氏をそれぞれ擁立することを決めました。

29日、甲府市で開かれた立憲民主党山梨県連の設立大会には国会議員や地方議員などが出席したほか、社民党や共産党、連合山梨の幹部などが来賓として招かれました。
県連の代表には小沢雅仁参議院議員が就任し、「十分時間をかけて熟議に熟議を重ねた結果素晴らしいスタートを切ることができた。これから選挙体制を構築するが山梨1区・山梨2区関係なく相乗効果や波及効果が生まれる取り組みで必ずや総合力で勝り、勝利する決意だ」とあいさつしました。
また、次の衆議院選挙に向けて山梨1区と山梨2区に擁立する候補者を決めました。
山梨1区への擁立が決まったのは現職の中島克仁氏です。
中島氏は甲府市出身の53歳。
北杜市で診療所の院長を務め、平成24年の衆議院選挙で旧山梨3区にみんなの党から立候補して初当選したあと、平成26年の選挙では山梨1区に民主党から立候補して当選し、前回、平成29年は無所属で立候補して当選しています。
中島氏は「新型コロナウイルスの検査体制の不備や受診の目安、『Go Toトラベル』の混乱など、政府の不作為の影響で国民の多くの命が危険にさらされている。『医療の民主化』を目指し、われわれが政権を奪還し国民の命を守っていく」などと述べました。
山梨2区への擁立が決まったのは新人の市来伴子氏です。
市来氏は宮崎県延岡市出身の43歳。
衆議院議員の公設秘書や東京・杉並区の区議会議員を務めたあと、去年行われた参議院選挙で山梨選挙区から野党の統一候補として立候補し落選しました。
現在は、参議院議員の公設秘書を務めています。
市来氏は「コロナ禍で本当に支援が必要で本当に困っている人たちに支援が行き届いていない。生活基盤がぜい弱な人たちにしわ寄せが来ている中、私たち一人ひとりが暮らしを支え合っていくことを政治の中で実現していきたい。古い政治から脱却したい」などと述べました。
県連は近く党本部に2人の公認を申請するということです。
次の衆議院選挙を巡っては、自民党山梨県連は、山梨1区に現職で元外務政務官の中谷真一氏(44)を、山梨2区に現職で環境副大臣と内閣府副大臣を兼務する堀内詔子氏(55)をそれぞれ擁立する方針です。
また共産党は山梨2区に前回の衆議院選挙に立候補した新人の大久保令子氏(70)の擁立を決めています。

7431さきたま:2020/12/05(土) 10:53:43
>>7422
話題作りの代表選でしょうね。
どれだけ取り上げられるか分かりませんが。
党員・サポーターの数は案外いるように思いました。


国民、代表選説明会で玉木氏と伊藤氏が事前立候補届 選挙戦に
毎日新聞2020年12月2日 19時29分(最終更新 12月2日 19時29分)
https://mainichi.jp/articles/20201202/k00/00m/010/277000c
 国民民主党は2日、党代表選(8日告示、18日投開票)の立候補予定者説明会を開いた。現代表の玉木雄一郎衆院議員と伊藤孝恵参院議員が、立候補に向けた「事前立候補登録届」を提出。告示日まで事前登録を受け付けるが、玉木氏を軸にした選挙戦になる公算が大きくなった。

 代表選は所属国会議員だけでなく、党員らも交えて行う。党勢拡大の方法や他党との距離感などが争点になりそうだ。玉木氏は、立憲民主党などとの野党共闘や国会での「提案路線」の維持を訴える見通しだ。

 票にあたる「ポイント」は全体で92ポイント。所属国会議員(16人)に1人2ポイント、衆院選公認候補予定者(14人)に1人1ポイントを与える。残り46ポイントは、地方議員(153人)と党員・サポーター(2万4631人)に配分される。【堀和彦】

7432名無しさん:2020/12/07(月) 22:43:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e125c87b994022d052f76149418c108c88d87ce
赤松広隆衆院副議長が今期限りで引退の意向 地元の地方議員らに伝える 愛知5区選出で後継は県議で調整
12/7(月) 11:50配信

 衆議院愛知5区選出の赤松広隆副議長(72)が、今期限りで引退する意向を固めたことが分かりました。

 関係者によりますと、赤松副議長(72)は5日、県議や市議らを集めた会合で、次の衆院選には出馬せず今期限りで引退する意向を伝えたということです。

 赤松副議長は1990年に当時の社会党から出馬して初当選し、現在10期目です。社会党の書記長を経て、96年に旧民主党の結成に参加。鳩山政権では農水大臣、また現在も含め、2度衆院副議長に就任しています。

 また立憲民主党では一貫して枝野代表を支え、野党勢力内で大きな影響力を発揮していました。後継は中川区選出の西川厚志県議で調整を進めています。

東海テレビ

https://news.yahoo.co.jp/articles/5d0656a7764cb6a7cf9c30a209cdf59d2a2cf74c
立民の赤松衆院副議長が今期限りで引退へ
12/7(月) 12:19配信

 立憲民主党の赤松広隆衆院副議長(72)(愛知5区)が次期衆院選に立候補せず、今期限りで引退する意向を固めたことが7日、分かった。関係者が明らかにした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6bd6542a5c419d92f6f9ac1e7104be1d524bba41
赤松広隆・衆議院副議長が引退へ 今期限り、年齢考慮か
12/7(月) 13:05配信

 立憲民主党の赤松広隆衆院副議長(72)(愛知5区)が次期衆院選に立候補せず、今期限りで引退する意向を固めたことが7日、分かった。関係者が明らかにした。年齢を考慮し、後進に選挙区を譲るべきだと判断したとみられる。

 地元支援者らに既に伝達した。近く党愛知県連会合で正式表明するとみられる。

 赤松氏は旧社会党副委員長を務めた故赤松勇氏の長男。愛知県議を経て、1990年に旧社会党から衆院選に出馬し初当選。現在10期目。96年の旧民主党結成に加わり、鳩山内閣で農相を務めた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/05a9f6aebe7eb390a58adcf9e5e9abbf003a42aa
赤松衆院副議長が引退意向 72歳、高齢が理由
12/7(月) 15:34配信

 立憲民主党の赤松広隆衆院副議長(72)=衆院愛知5区=が次期衆院選に立候補しない意向を固めたことが分かった。

 赤松氏は周辺に、引退の理由について、年齢が70歳を超えたことを挙げている。同党愛知県連は近く、赤松氏の後継候補を決定する見通しだ。複数の関係者が7日、明らかにした。

 赤松氏は愛知県議を経て1990年の衆院選で旧社会党公認で初当選し、連続当選10回。96年の旧民主党結党に参加し、鳩山内閣では農林水産相を務めた。12年には副議長に就任。その後は17年の衆院選直前での立憲の立ち上げに参画し、同年11月からは再び副議長を務めている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4a834fba523df3fdf4652cb50ca6066afa3889bd
衆議院愛知5区選出の赤松広隆議員 今期限りで引退へ
12/7(月) 17:10配信

 衆議院愛知5区選出で立憲民主党所属の赤松広隆議員(72)が、次の衆院選には立候補せず、今期限りで引退する意向を固めたことがわかりました。

 以前から70歳をめどに政界を引退することを決めていたということで、関係者によりますと5日、県議や市議を集めた会合で意向を伝えました。

 赤松議員は現在10期目で、旧民主党政権時代には農林水産相を務めました。

 後継には、赤松議員の元秘書で名古屋市中川区選出の西川厚志県議で調整を進めています。

7433名無しさん:2020/12/07(月) 22:44:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b6c9250c951e8a985c939471798832209c0ec97
立憲・赤松衆院副議長が引退へ 次期衆院選、後任に愛知県議擁立へ
12/7(月) 17:25配信

 立憲民主党の赤松広隆衆院副議長(72)=愛知5区=が次期衆院選に立候補せず、政界を引退する意向を固めた。立憲は後任に愛知県議の西川厚志氏(51)の擁立を調整している。複数の関係者が7日、明らかにした。

 赤松氏は当選10回。2012〜14年と17年から現在までの2度にわたって副議長を務めている。愛知県議を経て、1990年の衆院選で旧社会党から初当選した。96年に旧民主党設立に参画し、国対委員長や党副代表を歴任した。旧民主党政権で農相を務めた。17年には立憲民主党の設立に尽力。リベラル系の重鎮として立憲内で最大勢力の「赤松グループ」を率いている。【宮原健太】

https://news.yahoo.co.jp/articles/451395e7d377c68508598d2118d8a2c2b47f848d
次期衆院選に出馬せず…赤松衆院副議長が引退へ 後継は地元県議に 愛知県
12/7(月) 17:31配信

 愛知5区選出で農林水産大臣も務めた赤松広隆衆院議員(72)が、今期限りで引退する意向を固めたことが分かりました。

 関係者によりますと、赤松議員は、5日と6日の会合で、地元議員や支援者らに、次の衆院選には出馬せず、引退する意向を伝えたということです。

 赤松議員は、1990年に、当時の社会党から出馬して初当選し、現在10期目。

 旧民主党政権では、農林水産大臣も務め、現在は衆議院の副議長です。

 赤松議員は、高齢であることを理由に、今期限りでの引退について周辺と協議してきましたが、国民民主党などと合流した新しい立憲民主党の体制が整ったことなどから、引退の意向を固めたということです。

 愛知5区の後継は、赤松氏の元秘書で、中川区選出の西川厚志県議会議員(51)で調整を進めています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0bfa488b4b426762802c142d1b1a20722ed08ba0
赤松広隆・衆院副議長が政界引退へ…次期衆院選に出馬せず
12/7(月) 17:52配信

 赤松広隆・衆院副議長(72)(愛知5区、当選10回)が次期衆院選に出馬せず、今期限りで政界を引退することが7日、わかった。

 赤松氏は1990年衆院選で社会党から出馬し、初当選した。96年に民主党に加わり、民主党政権の2009年には農相を務めた。17年に立憲民主党に参加し、副議長就任のため、現在は会派を離脱している。

7434名無しさん:2020/12/07(月) 22:51:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/c83250b13e59123b45b7252245267ebf94c2e455
立憲・赤松衆院副議長が引退表明 後継に愛知県議擁立へ
12/7(月) 20:27配信

 立憲民主党の赤松広隆衆院副議長(72)=愛知5区=は今期限りで引退する意向を固め、5日に愛知5区の地方議員らを集めた会合で表明したことがわかった。関係者によると、赤松氏は「70歳になったら辞めるつもりだった」と説明したという。後継には元秘書の西川厚志・愛知県議(51)を擁立する方向で調整が進んでいる。

 立憲愛知県連幹部によると、年内や年明けの衆院解散が遠のいたとみられることから、衆院選まで余裕があるタイミングで表明。5日は続投を求める意見も出たが、赤松氏は意思を変えなかったという。ただ、幹部は「愛知5区は圧勝しないといけない選挙区。後継者はちゃんと準備をしないといけない」として、早期の解散があれば赤松氏が立候補する可能性も残されているとの見方を示す。

 赤松氏は1990年に旧社会党で初当選し10期目。鳩山由紀夫内閣で農林水産相を務めた。(小林圭)

朝日新聞社

7435名無しさん:2020/12/07(月) 22:51:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/147fd2efdd55405a1aaa85f0f42a2088ace8a705
新立民発足3カ月 鹿児島いまだ県連なし 「選挙に影響」「早く態勢を」と焦りの声
12/7(月) 13:00配信

 政権与党に対抗しうる野党として新しい立憲民主党が発足し3カ月近くが過ぎた。党本部によると1日現在、45都道府県で地方組織(県連)ができる中、鹿児島は旧立民時代から県連がなかった富山とともに取り残されている。立民は11月の鹿児島市長選で態度を決めず、市議補選では党公認候補を落とし、“新党”の存在感を示せなかった。衆院選を控え、関係者からは「一刻も早く態勢を整えて」と焦りの声が上がる。

 欠員1を7人で争う市議補選に、立民は旧国民民主の県連職員を党公認で擁立した。自民系元職が3人出る保守分裂にもかかわらず、次点に終わった。旧立民からの議員が応援演説する場面はあったとはいえ、複数の関係者は「一枚岩になれたとは言いがたい」と漏らす。「地元を中心に回ればいい通常選挙と違い、市議補選は市内全域が対象。県連があれば違ったのでは」との見方もある。

■協力アピール

 旧立民と旧国民の両県連は、8月末に共同会見を開き協力態勢をアピール。新党誕生前日の9月14日までに両県連を解散し、準備は順調とみられた。ただ旧立民側が「より大きな野党の固まりを目指す」と、合流協議中の社民の結論を待つ姿勢を示したため、新たな県連発足に向け目立った動きはなかった。

 社民は解党による立民との合流を断念し、11月14日の臨時党大会で国会議員らの個別合流を認めることで決着した。12月に入り、吉田忠智幹事長と吉川元・副党首が年内をめどに立民入りとの報道も出た。社民県連合では複数の地方議員が離党の意向だが、これまでに届けた人はいない。

 一方、県連合は11月28日常任幹事会を開き、組織の存続を確認した。旧立民が望む大きな固まりになるかは微妙な状況といえる。

■受け皿なく

 野党の動向に気をもむのは、選挙の実動隊となる労組をまとめる連合鹿児島だ。下町和三会長は「新立民は県連も役員もなく、次期衆院選に向けた議論ができない。任期1年を切るこの時期に正式な推薦候補も決められない」と受け皿のないもどかしさをこぼす。

 新型コロナウイルス感染拡大による景気悪化、西之表市馬毛島への米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)移転をはじめ政治課題は山積している。「コロナ関連の各種制度改正などを相談する窓口がない。野党第1党と連携が取れないのはつらい」とも訴える。

 旧立民の県連代表を務めた川内博史衆院議員(鹿児島1区)は「近いうちに県民に大きな形での県連設立を報告できると思う」と話すものの、具体的な日程には言及していない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/687cda76ed7e7c2d37f118e6c26bb07d034bb232
国民民主党長崎県連 結成大会「県内で唯一1区でいただいた議席を何としてでも2期目に」
12/7(月) 12:12配信

新しい国民民主党の長崎県連の結成大会が6日、長崎市で開かれました。

結成大会には党本部の 玉木 雄一郎 代表 をはじめ、役員と支援組織の幹部など約130人が集まりました。

11月新たなスタートを切った新・国民民主党の長崎県連は、西岡秀子衆議院議員と16人の地方議員で構成されています。

大会では、長崎県連の役員人事などを確認し代表となった 西岡 衆院議員 は、次の衆院選について「苦難の船出」としながらも、長崎県民の思いに応える長崎県連にしていくと決意を述べました。

西岡秀子 長崎県連代表 「今は野党ですけれども、長崎県内で唯一1区でいただいた議席を何としてでも2期目につなげていく、これは私の大きな責任」

選挙に向けた具体的な協議はこれからとしていますが、2区から4区は候補を擁立せず合流新党の立憲民主党や社会民主党などと連携して、体制を築いていくとしています。

テレビ長崎

7436名無しさん:2020/12/08(火) 03:23:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/30d3dc8836ab30ee8d9664da024fe1472fc76d16
9条、自衛権行使の範囲検討を 国民が改憲論点整理
12/7(月) 19:36配信

 国民民主党は7日、憲法改正に向けた論点整理を発表した。

 憲法9条をめぐり、集団的自衛権行使の限定容認など政府による解釈変更を踏まえ、「規範力が突き崩された」と指摘。改正の必要がある場合には「自衛権行使の範囲をどこまで認めるか検討する必要がある」と明記した。人工知能(AI)技術が高度化したデジタル社会での基本的人権を拡大する「データ基本権」創設も訴えた。

 同党は年内に憲法改正草案の概要を示す方向で議論を進めてきたがまとまらず、論点整理の公表にとどまった。玉木雄一郎代表は7日の記者会見で「次の衆院選までにより具体的な形で憲法改正の在り方を示したい」と述べた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/541523d8a3639789d8bce73f39b74f0e50f2b136
国民民主党、憲法改正で論点整理 デジタル時代の人権 9条改正に2案
12/7(月) 20:53配信

 国民民主党は7日、憲法改正をめぐる現時点での党内議論を集約し、「憲法改正に向けた論点整理」として発表した。デジタル時代に即した人権保障規定の追加や同性婚を保障するための条文改定のほか、憲法9条改正の一案として、制約された限度での自衛権の行使や自衛隊の保持の明文化を提示した。同党は論点整理を基に、改憲草案づくりを進める。

 論点整理は、10月以降の党憲法調査会(山尾志桜里会長)の12回にわたる議論に基づき、今後の憲法改正の方向性を示した。

 「デジタルの分野は時代の変化に対応し切れていない」(山尾氏)との問題意識から、「データ基本権」の設定など、人権保障に関する項目の更新の必要性を訴え、「すべて国民は、サイバー空間を含め、個人として尊重される」(13条)との条文イメージを提示した。

 また、価値観や生活形態の多様化や海外の多くの国で同性婚が容認されていることを挙げ、「もはや、婚姻を男女間に限る必然性があるとは言い難い」と指摘。「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本」とした24条1項について、「両性」と「夫婦」をいずれも「両者」に改定する案を示した。

 憲法9条をめぐっては、自衛権行使の範囲や自衛隊の保持・統制のルールを規定する必要性に触れつつ、(1)9条2項を改定し、制約された自衛権行使の範囲内での実力行使、自衛隊の保持を明記する(2)9条1、2項を維持した上で、制約された戦力、交戦権の行使を認める例外規定の設置-の2つの条文イメージを列記した。

 「論点整理」はこのほか、現行憲法で4カ条しかない地方自治に関する規定の拡充や、国民主権や平和主義などの理念を明記した「序章」の新設、内閣による衆院解散権を制約する規定、憲法裁判所の設置も盛り込んだ。検討すべき論点として、安定的な皇位継承や緊急事態条項を挙げた。

 玉木雄一郎代表は7日の記者会見で「『移動憲法調査会』のようなものを設けて全国で国民の声を直接うかがい、それを踏まえた最終的な憲法改正草案に仕上げていきたい」と述べた。

7437とはずがたり:2020/12/08(火) 22:17:41

https://twitter.com/TanakaShinsyu/status/1336256692258885633
田中 信一郎
@TanakaShinsyu
なるほど。国民民主党の代表選は、争点が明確になりましたね。いいことです。

玉木候補:第3極路線で、子育て施策の充実よりも減税を優先

伊藤候補:野党共闘路線で、減税よりも子育て施策の充実を優先


国民民主党の代表選、論戦開始
野党共闘、子育て政策争点
https://this.kiji.is/708971351237951488
2020/12/8 18:19 (JST)12/8 18:35 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 新党移行後初となる国民民主党代表選に立候補した伊藤孝恵参院議員(45)と玉木雄一郎代表(51)は8日、共同記者会見に臨み、次期衆院選をにらんだ立憲民主党などとの連携の在り方や子育て政策を巡る論戦をスタートさせた。新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ、オンライン討論会を複数回開催する予定で、党の存在感を高めたい考えだ。

 伊藤氏は「野党共闘は絶対条件だ」と主張。玉木氏は「わが党の立ち位置を確立し、可能なところは連携してもいい」とする一方、「独自の政策を掲げ、野党の中に埋もれないことも大事だ」と語った。

7438とはずがたり:2020/12/08(火) 22:18:01
https://twitter.com/konahiyo/status/1336239903475023873
naoko
@konahiyo
二人とも、次の首班指名では、枝野幸男とは書かない。
玉木または伊藤のどちらかの名前を書くそうです

https://twitter.com/tamakiyuichiro/status/1336225517406625792
玉木雄一郎(国民民主党代表)
@tamakiyuichiro
共同記者会見では沢山の質問をいただきました。中には厳しい質問もありました。反省すべきは反省し、前を向いてがんばります。

https://twitter.com/OPgetwalkoffwin/status/1336247849772666881
ひっくりカエル
@OPgetwalkoffwin
伊藤氏「野党共闘は絶対条件だ」
それに続いて「国民は同床異夢と言われる、立憲との再統合を願う人、維新自民と協力を望む人、国民自体を強くしたい人、【私も真っ向から否定しない】」とも語ったゲロカエルの顔

https://twitter.com/sangituyama/status/1336295031766827008
こたつぬこ
@sangituyama
間違いなく伊藤たかえが人気者になる。玉木とちがい正直者だから。

7439名無しさん:2020/12/09(水) 01:26:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/379bacb00a04bfb57edf72a64115bd111c266f18
国民民主代表選 伊藤氏と玉木氏が立候補 18日投開票
12/8(火) 19:08配信

 国民民主党の代表選が8日告示され、伊藤孝恵・役員室長(45)=参院愛知=と、玉木雄一郎代表(51)=衆院香川2区=が立候補を届け出た。次期衆院選に向けた党勢拡大の方策などが争点で、18日の臨時党大会で投開票される。任期は2023年9月末まで。

 共同記者会見で、伊藤氏は「代表選を無投票で終わらせられない」と出馬理由を説明。重視する政策に子育てや霞が関の働き方改革を掲げ、「国民の政策や方向性、そして人柄を伝えていく代表選にしたい」と訴えた。

 玉木氏は「党勢拡大ができなかったことを、じくじたる思いで反省する」と述べたうえで、政策提案路線の継続を主張。国民は「次世代」を重視するとして「若い世代への投資が日本の成長力を上げ、経済回復につながる」と強調した。

 立憲民主党との連携を維持するか、日本維新の会に接近するかを問われると、伊藤氏は「いずれの道を選ぶにせよ、自党を強くしていかないといけない」と語り、玉木氏も「自らの立ち位置を確立したうえで、個別政策や法案に基づき可能なところとは積極的に連携する」と同調した。

 票にあたる「ポイント」は全体で92ポイント。国会議員(16人)に1人2ポイント、衆院選公認候補予定者(14人)に1人1ポイントを与える。残り46ポイントは、地方議員(153人)と党員・サポーター(2万4631人)に配分されている。【堀和彦】

https://news.yahoo.co.jp/articles/5aff0ab028d2c36287a3946b1c5fddb3a4af43aa
国民民主党代表選 玉木代表と伊藤議員が一騎打ち
12/8(火) 20:07配信

 国民民主党の代表選挙が告示され、玉木雄一郎現代表と伊藤孝恵参議院議員が立候補し、18日の投開票に向けて選挙戦が始まりました。

 国民民主党・玉木雄一郎代表:「次世代、子ども、若者、ここにしっかり重点を置いた政党であることを国民の皆さんに知って頂く選挙にしていきたい」
 国民民主党・伊藤孝恵参議院議員:「国民民主党は本当にいい党なんです。1期生が代表の胸を借りて代表選挙に出ることができる。国民民主党を皆さんにともにお育て頂きたい」
 代表選挙は「政策提案」を掲げて再選を目指す玉木代表と当選1回生で子育て政策の充実を訴える伊藤議員の一騎打ちの構図となりました。次の衆議院選挙に向けた政策をどう打ち出していくのかや、党運営の在り方などを巡り論戦が交わされます。代表選挙は国会議員に加えて党員・サポーターなども参加し、18日に投開票が行われます。

テレビ朝日

https://news.yahoo.co.jp/articles/bf25296ef7fcf8bff9bf2162af6b98d3f0618e6e
国民民主 代表選告示 伊藤氏・玉木氏一騎打ち
12/8(火) 21:23配信

 国民民主党の代表選挙が告示され、党の役員室長を務める伊藤孝恵参議院議員と玉木代表の2人が立候補しました。

 国民民主党は今年9月の結党時に所属する国会議員の互選で玉木代表を選出しましたが、今回は党員・サポーターを含めた形での初の代表選となります。

 低迷する政党支持率の向上が最大の課題で、立候補した伊藤氏と玉木氏はともに代表選を通じて党をアピールする考えを強調しました。党勢拡大に向けた取り組みについて伊藤氏は「党の国会議員と地方議員は固いかたまりで、ここを基点に強くなっていくしかない」と述べ、玉木氏は「これまで結果が出ず、反省しなければならない。党が掲げる政策や理念は不可欠だという思いは変わらない」などと話しました。

 投開票は今月18日に行われます。(08日20:00)

最終更新:12/8(火) 21:23
TBS系(JNN)

7440名無しさん:2020/12/09(水) 01:26:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/785186b07143aaeea49e7a93a96363ede22624b9
国民民主党代表選 伊藤氏と玉木氏が立候補
12/8(火) 21:46配信

国民民主党は8日、9月の再結党後、初めてとなる代表選挙を告示し、伊藤孝恵参議院議員と玉木雄一郎代表が立候補を届け出ました。

伊藤議員「私のような1期生が子育てをしながら代表選に挑戦できる、そういう姿を見せることで我が党の可能性のみならず、政治の可能性についても一生懸命伝える11日間にしたい」

玉木代表「反対批判だけではない政策提案型の改革中道が今の日本の政治に必要なんだと、そういう思いで集まった仲間たちがいますので。引き続き先頭に立ってですね、国民民主党の考え方、理念をひろく国民に広げ、党勢拡大につなげていきたい」

国民民主党は、今年9月に立憲民主党との合流に参加しなかった16人で再結党されましたが、支持率に伸び悩むなど、党勢拡大が課題となっています。

今回の代表選は、党員・サポーターも郵便やLINEによる投票で参加することができ、開かれた選挙戦での議論を通じて、存在感もアピールしたい考えです。

投開票は今月18日に行われます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/36a6a763d02092717f138982ec3346c73e45ccb1
国民民主代表選告示 伊藤氏は子供・子育て政策、玉木氏は党勢拡大を主張
12/8(火) 22:22配信

 国民民主党は8日、結党後初の代表選を告示し、伊藤孝恵参院議員(45)と玉木雄一郎代表(51)が立候補を届け出た。選挙戦は両氏による一騎打ちの構図となった。投開票は18日。新代表の任期は令和5年9月までで、次期衆院選での党勢拡大が最大の課題となる。

 両氏は届け出後、国会内で共同記者会見を開き、政見を明らかにした。伊藤氏は子供・子育て政策を最重要政策に掲げ、「(党スローガンの)『つくろう、新しい答え。』に恥じない選挙戦を玉木代表の胸を借りて戦っていきたい」と述べた。玉木氏は「政策提案型の改革中道政党」としての立場を強化して党勢拡大を図る考えを示し、「国民民主党が何を目指しているのかを堂々と語り合う選挙にしていきたい」と語った。

 国民は9月の結党時、国会議員の協議で玉木氏を代表に選出したが、任期は党規約の付則で12月末までとし、年内に地方議員や党員・サポーターも有権者となる代表選を実施することにしていた。新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、伊藤、玉木両氏はインスタグラムなどSNS(会員制交流サイト)を通じて論戦を展開する考えだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3a63a25b3cb3bc69dc3e5f35e16b06d2c9d9cb19
伊藤、玉木両氏が出馬 国民民主、初の代表選
12/8(火) 11:23配信

 国民民主党は8日午前、9月の再結党以来初めてとなる代表選を告示した。

 伊藤孝恵参院議員(愛知選挙区)と玉木雄一郎代表(衆院香川2区)が立候補を届け出て、一騎打ちの構図が確定。投開票は18日に臨時党大会を開催して行う。

 届け出後、伊藤氏は国会内で記者団に「無投票ではいけない。私のような1期生が挑戦する姿を見せることで、わが党の可能性も伝えることになる」と強調。玉木氏は「党勢拡大につなげるのが新しい代表の最大のミッションだ。全力で取り組みたい」と語った。

 同党は旧国民民主党から現在の立憲民主党に加わらなかった議員により結成された。現有勢力は衆院7人、参院9人の計16人。「提案型の改革中道政党」を掲げたが、支持率は低迷しており、代表選を通じて存在感をアピールしたい考えだ。

7441とはずがたり:2020/12/09(水) 21:21:50
国民民主代表選 異例の「推薦人不要」で候補乱立? 告示日に前原氏は…
会員限定有料記事 毎日新聞2020年12月9日 14時52分(最終更新 12月9日 18時40分)
https://mainichi.jp/articles/20201209/k00/00m/010/121000c
玉木雄一郎前原誠司


 国民民主党の代表選が8日告示され、伊藤孝恵・役員室長(45)=参院愛知=と玉木雄一郎代表(51)=衆院香川2区=の2人が立候補を届け出た。今年9月に新たな政党として結党された国民民主では、今回の代表選への立候補に際し、多くの政党が届け出の条件とする「推薦人」の確保が不要だ。自分1人で立候補できる。なぜこのような方式を取ったのか。告示日の光景からその背景を探った。【小山由宇、堀和彦】

 「代表選を無投票でシャンシャンと終わらせることはできない。国民の政策や方向性を伝えていく代表選にしたい」。伊藤氏は8日、玉木氏とともに臨んだ共同記者会見でこう訴え、子どもの貧困対策や虐待対策を重点政策に掲げた。玉木氏も、若い世代への投資が日本の成長につながると主張し、「若者に重点を置いた政党だと皆さんに知っていただく選挙にしたい」と意気込んだ。

 国民民主には、立憲民主党との合流に加わらなかった旧国民民主議員ら衆参16人が所属する。だが旧党で1%前後の支持率が続いていた党勢は上向いていない。毎日新聞と社会調査研究センターが11月7日に実施した全国世論調査での政党支持率も1%だった。このため、党執行部は、代表選を党の存在感をアピールする好機と捉えていた。

 そこで工夫したのが「推薦人」の扱いだ。自民党と立憲民主党の場合、党首選に立候補するには、所属国会議員20人の推薦人が必要となる。公明党は10人、衆参4人の社民党も「党員200人の推薦」が条件だ。推薦人を不要とする方式は珍しい。国民民主関係者は告示前の取材で「AKB48グループのファン投票『選抜総選挙』とまでは行かなくても、多数が立候補して盛り上がればいい」と語っていた。

 とりわけ待望論が高かったのは、知名度の高い前原誠司元外相や山尾志桜里衆院議員だった。政策に詳しい論客として知られ、…

7442とはずがたり:2020/12/10(木) 19:49:54

社民分裂後まともに活動出来なくなったぼろぼろの状態でテルカンと瑞穂でもう一回選挙やってくれ。瑞穂に政党運営能力ないの判明してるやろ〜。

社民の吉田幹事長と吉川副党首が年内にも立憲入り 意向固める
毎日新聞2020年12月10日 19時31分(最終更新 12月10日 19時31分)
https://mainichi.jp/articles/20201210/k00/00m/040/265000c

 社民党の吉田忠智幹事長(64)=参院比例=と吉川元・副党首(54)=衆院比例九州=は、年内にも離党して立憲民主党に合流する意向を固めた。社民所属の国会議員は福島瑞穂党首(64)=参院比例=と、照屋寛徳氏(75)=衆院沖縄2区=の2人になる見通しだ。

 社民党は11月14日の臨時党大会で、立憲に合流する党員の離党を認めることを決めた。吉田、吉川両氏は当初から合流に前向きで、「野党の大きな塊」が必要だと判断した。一方、合流を主張していた照屋氏は、沖縄県連内の調整がつかず、任期中は党にとどまることを決めた。照屋氏は今季限りでの政界引退を表明している。【堀和彦】

7443名無しさん:2020/12/13(日) 00:48:29
3党合流!
規模が小さいからできるだけ、と言ったらそれまでですが、全国的にそうなって欲しい。



左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1131

1131 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2020/12/13(日) 00:45:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2541f31430bcdfb72f0c85e7a721a993c4eb1ea
立憲民主党福井県連が結成大会
12/12(土) 19:26配信

旧国民民主党、旧立憲民主党などが合流して発足した立憲民主党県連が12日、結成大会を開いた。


新たな立憲民主党県連は、旧国民民主と旧立憲民主の両党の県連が合流し10月に発足。社民党県連も同日、解散し合流した。

福井市内で開かれた結成大会では、代表に斉木武志・衆議院議員が決まった。

3党が合流した新体制でのスタートに当たり、斉木代表は「政党として一つの太いベクトルとしてスタートを切る」と結束を呼び掛けた。

福井テレビ

最終更新:12/12(土) 19:26
福井テレビ

7444名無しさん:2020/12/13(日) 00:52:24
>>7443

左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1132

1132 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2020/12/13(日) 00:52:07
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20201212/3050006532.html
社民合流し立民県連結成大会
12月12日 19時03分

社民党県連が合流した新しい立憲民主党の臨時大会が12日福井市で開かれ、新たな福井県連が発足しました。
県連は次の衆議院選挙で県内での2議席獲得を目指し体制を整えていく方針を確認しました。

12日はまず社民党県連が福井市で臨時大会を開き、立憲民主党と合流し社民党県連は解散することや、党員は離党を希望する人以外は一括で移籍することなどの議案が提案されました。
そして出席者の拍手で議案は可決され、70年以上の歴史を持つ社民党県連は解散しました。
大会のあと龍田清成代表は「寂しいけれども、新しい場所で反原発などの活動を大きくしていきたい」と話していました。
このあと、立憲民主党県総支部連合会の結成大会が開かれ、およそ120人が参加しました。
このなかで新たに代表に就任した斉木武志衆議院議員は「立憲民主党と国民民主党、社民党の3党が合流して県連が発足したことは非常に意義深い。ふところの深い新しい県連の運営をしていくことを誓います」と抱負を述べました。
12日の大会では野田哲生県議会議員を幹事長とするなど役員の体制が決まったほか、次の衆議院選挙で福井1区、2区ともに議席を獲得できるよう、連合福井などと協議を進め体制を整えていく方針を確認しました。

7445名無しさん:2020/12/13(日) 01:06:55
>>7444

左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1133

1133 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2020/12/13(日) 01:06:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/d7110a468e4e0ff8b7dec04ba8669b066666a99f
立憲民主党県総合連合会結成 受け皿目指す
12/12(土) 18:00配信

社民党県連が合流してできた立憲民主党の県総支部連合会が、きょう結成大会を開き、新代表の斉木武志衆議院議員は、県民に信頼される政党を目指す考えを示した。

今月12日の結成大会には党員ら100人が参加した。

立憲民主党の県総支部連合会には社民党県連も合流し、新代表には斉木武志衆議院議員が就任した。

斉木代表は県民に信頼される政党として、野党勢力の先頭に立つ決意を示した。

また、福井県内の野党が統一される形で発足したのは意義深いものだと結束を呼びかけた。

なお来年行われる衆議院議員選挙の福井一区には、旧立憲民主党県連代表の野田富久氏が出馬する予定で、野党第1党として反自民勢力の受け皿を目指す。

最終更新:12/12(土) 18:02
FBC 福井放送

7446名無しさん:2020/12/13(日) 01:21:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/a619e195aa5c8513cc34d2bd8774e8f5e59f2ff2
赤松・衆院副議長が今期限りで引退…「表明のタイミングは今しかないと判断」
12/12(土) 23:39配信

 赤松広隆・衆院副議長(72)(愛知5区、当選10回)は12日、名古屋市内で記者会見し、次期衆院選に出馬せず、今期限りで引退することを正式に表明した。赤松氏は記者会見で、「しばらく衆院解散はないという見通しが立ち、(引退表明の)タイミングは今しかないと判断した」と語った。

 赤松氏は2017年に立憲民主党に参加し、副議長就任のため、現在は会派を離脱している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5cf3474b93d6c2c82cddbefad4c057339c5b658c
「70歳を超えて選挙はしない」赤松衆院副議長引退会見 旧民主党政権で農相
12/12(土) 19:52配信

 立憲民主党の赤松広隆・衆院副議長(72)=愛知5区=は12日、名古屋市内で記者会見し、今期限りでの引退を表明した。同党は後継候補として、赤松氏の元秘書の西川厚志・愛知県議(51)を擁立する。

 赤松氏は「70歳を超えて選挙はしないという信念を持ち、5、6年前から準備をしていた」と述べ、衆院解散が「しばらくないという見通しがたち、今しかないと判断した」と決断の経緯を明かした。

 一緒に会見した西川氏は「意思を継いで、必ず議席を守り抜く」と話した。

 赤松氏は当選10回。旧社会党から出馬した1990年の衆院選で初当選し、旧民主党政権で農相を務めた。【酒井志帆】

https://news.yahoo.co.jp/articles/7e2843e2a843718661ec5f78b17d7161fceb90cb
「70歳こえて選挙はしないのが自分の美学」赤松衆院副議長が政界引退を正式表明 後継に元秘書の県議
12/12(土) 17:55配信

 衆議院愛知5区選出の赤松広隆副議長(72)が、年齢を理由に次の衆院選に出馬せず、今期限りでの引退を正式に表明しました。後継には元秘書で県議会議員を擁立します。

赤松副議長:
「70歳をこえて選挙はしないということを、自分の美学じゃないですが信念として思っていました」

 12日午後、会見を開いた赤松副議長は「健康ではあるが若い人の芽を摘みたくない」と話し、年齢を理由に次の衆院選に出馬しないことを正式に表明しました。

 赤松副議長は1990年の初当選以来、現在10期目の72歳で、国会が閉会した12月5日以降地元の県議や市議らに引退する意向を伝えていました。

 後継には自身の元秘書で同じ立憲民主党所属の西川厚志県議(51)を擁立する方針で、同席した西川県議は「代議士の政治姿勢は誰よりも受け継いでいる。必ず議席を守り抜く」と話しました。

東海テレビ

7447名無しさん:2020/12/14(月) 21:40:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/1cfafa060666ea5c7360b6a1508ef67ce9e19106
国民民主、少子化対策で党勢回復に活路 代表選立候補2氏が論戦
12/14(月) 18:15配信

 国民民主党の代表選(18日投開票)に立候補した伊藤孝恵・役員室長と玉木雄一郎代表が、党の埋没を避けようと懸命の論戦を繰り広げている。伊藤氏は、子育て政策を一元的に管理する「子ども子育て省」の創設、玉木氏は第3子以降への児童手当拡充をそれぞれ主張。世論の関心が高い少子化対策をアピールし、党勢回復への活路を見いだしたい考えだ。

 「本当に嫌です」。13日に開かれた党員とのオンライン討論会で、伊藤氏は手で「バツ」印を作りながら、真横に座る玉木氏の政策に不快感を示した。

 玉木氏は、フランスの少子化対策を引き合いに「第3子以降には高校卒業まで月4万円、総額1000万円ぐらいを給付したらいい」と児童手当の拡充を訴えた。児童手当は0〜2歳に1人あたり月1万5000円、3歳から中学生までは月1万円、第3子以降は小学生まで月1万5000円を給付する制度だ。玉木氏のプランは第3子以降への給付を積み増すことで、少子化の解消を狙うものだ。

 これに対し、伊藤氏は「多子礼賛」につながりかねない政策だと批判。「1人目から十分に支援するとか、『教育を無償化するので安心して産んでほしい』と言ったほうがいい」と指摘した。厚生労働省と内閣府の子育て部門を統合して「子ども子育て省」を作り、子育て重視の姿勢を示すのが先決だと主張する。

 毎日新聞と社会調査研究センターが12日に実施した全国世論調査によると、国民民主の支持率は1%と低迷。代表選を通じて党の政策をアピールしたい考えだが、新型コロナウイルスの影響で地方遊説などもできない状況だ。党関係者は「伊藤氏と玉木氏の数少ない政策の違いが子育て政策だ。これをクローズアップすれば多少の論戦の盛り上がりを期待できる」と指摘する。【堀和彦】

7448名無しさん:2020/12/15(火) 09:37:15
国民民主党政治資金支出に党内から疑念の声
https://news-hunter.org/?p=4323
今月8日、国民民主党の代表選挙が告示され、玉木雄一郎現代表と参院議員の伊藤孝恵氏が立候補した。新代表は18日に決まる予定だが、透明性を欠く組織の体質は数が減っても変わっておらず、政治資金の使い道に疑問を抱く関係者は少なくない。

■不可解支出に疑問の声
2018年に国民民主党の共同代表に就任した玉木氏は、立憲民主党とは合流せず、16人の国会議員とともに残留する道を選んだ。スンナリ代表留任となりそうなものだが、所属議員の一人は不満をもらす。
「玉木氏が代表になって以降、党勢は低迷するばかり。それは、公表された政治資金収支報告書をみれば、よくわかります。旧民主党が絶頂期の時からため込んだカネを、『なんでそんなものに?』と思うようなことにつぎ込んでいるんです。玉木氏の動画配信もそう。決まった業者が担当しているんですが、不可解です」

たしかに、先月公表された国民民主党の政治資金収支報告書には、奇妙な支出が散見される。

例えば、国民民主党のマスコット「こくみんうさぎ」に関するもの。それへの支出とみられるのが、東京都に本社を置く着ぐるみ製作会社Kに対する3回、約140万円の支払いである。



2019年7月②5日、同じ日に約41万円を2回、合計82万円を《着用ぬいぐるみ製作費》という名目で支払っている。つまり2体購入したということだ。だが前出の国民民主党所属議員は、首をひねる。「こくみんうさぎは、それなりの評判。けど毎日、どこか出るわけじゃないし2体も製作するの必要はない」

7449名無しさん:2020/12/15(火) 09:40:01
>>7448
次に、京都市に本社がある「AI SOLUTION KYOTO」(以下AI社) という会社には《ソフトェア管理。開発》などの名目で、19年だけで10回、合計で3,000万円を超す金額が支払われていた。(*下は、収支報告書の一部)



国民民主党の政治資金収支報告書をさかのぼると、AI社と同党の付き合い始まったのは、おそらく2018年11月22日。約250万円の支払いが一回目だったとみられる。

法人登記を確認したところ、その後AI社は本社所在地を大阪、さらに東京へと移転。今年9月には社名を「メディアカウンター」に変更し、ジャーナリストなのか政治家なのか分からない上杉隆氏が代表取締役社長に就任していた。



上杉氏の前の代表取締役は、ネット上でユーチューバーや元ナースなどと紹介されている女性のU氏。U氏は「NHKを国民から守る党」(以下、N国)の関係者で、19年11月にはフェイスブックなどに、「N国党公認候補予定者として衆議院選立候補予定です!」などと投稿していた。

一方、上杉氏は19年8月にN国の幹事長に就任。国民民主党のAI社への最後の支払いは同年9月25日で、上杉氏のN国幹事長就任後となっている。

別の国民民主党関係者は、こう話す。
「なぜ、国民民主党とは相容れないN国の幹部が経営している会社にカネを払うのだろうか? そもそも、AI社にはどんなものを開発してもらったのか、誰に聞いてもよくわからない。何をどう管理していたのかさえ知らされていない。おかしな支出だ」

会合費にも不思議な支出がある。同年5月に68,900円が銀座のバーに支払われているのだが、そのバーのホームページによればマジシャンがマジックやトークを披露して楽しませてくれると紹介されている(下の画像は同店のHPより)。マジックに拍手をしながら、何を打ち合わせしていたのだろう?



「まさか、政権交代のマジックがないか相談していた、なんてことはないでしょう。先日公表された政治資金収支報告書は、コロナ禍の前ではあります。しかし、国民が苦境に陥る中、こんな政治資金の使途で大丈夫なのか、とても疑問に思います。玉木氏が代表になって、カネ使いが荒くなったと事務局は言っています。代表戦では、なぜこんなカネの使い方をするのが玉木氏に説明を求めたい。玉木氏が代表のままでは未来はないですね。まさに、お先真っ暗。カネはあっても人気がないのではねぇ……」(国民民主党所属議員)

7450名無しさん:2020/12/17(木) 13:35:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/186bafc81beb166f62b0db62863c0cee78e11194
国民民主党代表選 候補者の知られざる横顔
12/16(水) 22:05配信

2日後の今週18日に、ある政党のトップを決める選挙が行われる。9月に再結党した「国民民主党」だ。現代表の玉木雄一郎衆議院議員に、参議院当選1回の伊藤孝恵議員が挑む戦い。この2人の“知られざる”横顔とは―。

玉木雄一郎衆議院議員、51歳。

玉木氏の最近の悩み、それは「趣味のカラオケ」にコロナの影響でいけないこと。歌は「ストレス発散」でやめられないという玉木氏は、最近は好きな曲のギターのコード進行表をネットで見つけ、それを基にピアノで弾く技を身につけた。今は、息抜きにひたすら一人で好きな歌の「弾き語り」をしているという。

懐かしの「昭和の歌謡曲」から、若者に人気の米津玄師、KingGnu、あいみょんなどの楽曲までレパートリーは幅広い。もう1つの悩みは、人生で1番という「運動不足」。「密」を避け、徒歩での移動を増やしたり、宿舎のある赤坂から皇居ランをしたりで、2キロ減に成功したという。

逆境の中でもなんとか「光」を見いだす姿勢で、党運営のリーダーも続投できるだろうか。

伊藤孝恵参議院議員、45歳。

7歳と5歳の子育てに奮闘中の伊藤氏。趣味は「子供への絵本の読み聞かせ」という母親らしい一面がある一方、「お見合いばばあ」の異名も持つ。伊藤氏いわく「見ただけでこの人とこの人が合う!と直感でわかる特殊才能がある」とか。

コロナ禍で対面の出会いの場はセットしづらくなったが、先日もオンライン会議にゲスト参加した男性と、居合わせた番記者女性にすかさず声をかけて、オンラインデートをセットした。

代表選では、家族や母親の目線も大切にしたいという伊藤氏。「どんなに忙しくても子供との約束は守る」と、先週末は日程の合間をぬって娘のピアノの発表会に駆けつけた。

永田町に新たな「ワーキングマザー」の風を吹かせることができるか。

立憲民主党に参加しなかった議員から再結党された、16人の国民民主党。

玉木氏が訴えるのは「改革中道のポジション」を確立し、「政策提言型」政党の実現。

一方、伊藤氏は「子育て中の女性」でも政党トップになれることを見せつけたい、と意気込む。2日後に迫った代表選。勝利するのは―。

最終更新:12/16(水) 22:05
日本テレビ系(NNN)

7451名無しさん:2020/12/17(木) 16:41:42
政党交付金の関係で先行合流ですかね。


左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1142

1142 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2020/12/17(木) 16:41:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/5380aec79e97f817f143a06f5ff091d736d1a656
社民の吉田、吉川両氏が立民合流を正式表明
12/17(木) 15:55配信

 社民党の吉田忠智幹事長と吉川元・副党首は17日、地元の大分県連合の会合に出席し、年内をめどに離党し、立憲民主党に合流する意向を正式表明した。

7452名無しさん:2020/12/17(木) 21:35:58
労働運動
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1114776863/2186

2186 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2020/12/17(木) 21:35:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f2743dfc7ed166d78393c6776ecc71c4df1a883
連合会長、立民・共産の連合政権は「まずあり得ない」
12/17(木) 18:18配信

 立憲民主、国民民主両党の最大の支持団体である連合の神津里季生会長は17日の記者会見で、共産党が立民などに呼びかけている「野党連合政権」構想を全否定した。「(共産と)政権をともにすることは、まずあり得ない」と述べた。連合と共産は対立関係にある。

 神津氏は、立民、国民両党と共産との連携は国会の法案審議にとどまるとの認識を示した。ただ、連合が支援する立民は、一部の衆院選挙区で共産と候補者の一本化を図るなど選挙協力も進めている。

 共産の志位和夫委員長は15日の第2回中央委員会総会(2中総)で、次期衆院選で立民や共産などの野党側が勝利し、連合政権を樹立するとの目標を改めて掲げた。

7453とはずがたり:2020/12/17(木) 23:15:12
国民民主代表選 異例の「推薦人不要」で候補乱立? 告示日に前原氏は…
会員限定有料記事 毎日新聞2020年12月9日 14時52分(最終更新 12月9日 18時40分)
https://mainichi.jp/articles/20201209/k00/00m/010/121000c

 国民民主党の代表選が8日告示され、伊藤孝恵・役員室長(45)=参院愛知=と玉木雄一郎代表(51)=衆院香川2区=の2人が立候補を届け出た。今年9月に新たな政党として結党された国民民主では、今回の代表選への立候補に際し、多くの政党が届け出の条件とする「推薦人」の確保が不要だ。自分1人で立候補できる。なぜこのような方式を取ったのか。告示日の光景からその背景を探った。【小山由宇、堀和彦】

 「代表選を無投票でシャンシャンと終わらせることはできない。国民の政策や方向性を伝えていく代表選にしたい」。伊藤氏は8日、玉木氏とともに臨んだ共同記者会見でこう訴え、子どもの貧困対策や虐待対策を重点政策に掲げた。玉木氏も、若い世代への投資が日本の成長につながると主張し、「若者に重点を置いた政党だと皆さんに知っていただく選挙にしたい」と意気込んだ。

 国民民主には、立憲民主党との合流に加わらなかった旧国民民主議員ら衆参16人が所属する。だが旧党で1%前後の支持率が続いていた党勢は上向いていない。毎日新聞と社会調査研究センターが11月7日に実施した全国世論調査での政党支持率も1%だった。このため、党執行部は、代表選を党の存在感をアピールする好機と捉えていた。

 そこで工夫したのが「推薦人」の扱いだ。自民党と立憲民主党の場合、党首選に立候補するには、所属国会議員20人の推薦人が必要となる。公明党は10人、衆参4人の社民党も「党員200人の推薦」が条件だ。推薦人を不要とする方式は珍しい。国民民主関係者は告示前の取材で「AKB48グループのファン投票『選抜総選挙』とまでは行かなくても、多数が立候補して盛り上がればいい」と語っていた。

 とりわけ待望論が高かったのは、知名度の高い前原誠司元外相や山尾志桜里衆院議員だった。政策に詳しい論客として知られ、…

7454名無しさん:2020/12/18(金) 16:25:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/093317198051eb2ac5a647d5addd16ea58cb5f99
玉木氏の国民民主党代表続投が決定
12/18(金) 15:06配信

 国民民主党は18日、東京都内で臨時党大会を開き、新党移行後初となった代表選の結果、玉木雄一郎氏の続投が決まった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5a38ac998f564aeeea9086e47d31339839114b94
玉木氏が国民民主党の代表続投 政策提案、路線の継続承認
12/18(金) 16:13配信

 国民民主党は18日、東京都内での臨時党大会で新党移行後初の代表選を行い、玉木雄一郎氏(51)の続投が決まった。玉木氏が一騎打ちとなった伊藤孝恵参院議員(45)を破った。「政策提案」を掲げ、憲法改正論議にも前向きな玉木氏の路線継続が承認された形。玉木氏は、次期衆院選に向け党勢の拡大に全力を挙げる。

 代表選では、両氏を含む国会議員16人や次期衆院選の候補予定者、地方議員、党員・サポーターに割り振られた計92ポイントを争った。玉木氏が65ポイントを獲得、26ポイントの伊藤氏を退けた。

 玉木氏の任期は2023年9月まで。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8e3047fd5d86f6455261df8d411a13311d4373c5
国民民主党代表選、玉木雄一郎氏の続投決まる
12/18(金) 15:18配信

 国民民主党の代表選が18日、東京都内で投開票され、玉木雄一郎代表(51)が、伊藤孝恵参院議員(45)を大差で破り、続投が決まった。任期は2023年9月末まで。

https://news.yahoo.co.jp/articles/59f8eac0cce31357033d68bedaf26a77b2986f99
国民民主党、玉木代表が続投 臨時党大会開催
12/18(金) 15:08配信

 国民民主党は18日、東京都内で代表選のための臨時党大会を開き、玉木雄一郎代表(51)が伊藤孝恵参院議員(45)を破り、続投を決めた。

 任期は2023年9月末まで。次期衆院選を控え、玉木氏が低迷する党勢を拡大できるのか、改めてその手腕が問われることになる。

 代表選は国会議員(衆院7人、参院9人)に各2ポイント、次期衆院選の候補予定者(14人)に1ポイントをそれぞれ付与。地方議員と党員・サポーターにはそれぞれ23ポイントを配分した合計92ポイントで争われた。

 候補予定者1人が公務により臨時党大会を欠席。投票結果は、玉木氏が地方議員票や党員サポーター票で伊藤氏を圧倒し、計65ポイントを獲得。伊藤氏は国会議員票を玉木氏と分け合ったが、計26ポイントにとどまった。

7455名無しさん:2020/12/18(金) 19:31:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/3126d9deeb28c9c25f7caebf5a27925fa24d49b1
緊急宣言の必要性強調 立・国党首
12/18(金) 11:33配信

 立憲民主党の枝野幸男代表は18日、新型コロナウイルス感染拡大を受け、「地域を絞った緊急事態宣言を一刻も早く決断するよう政府に求めたい」と述べた。

 衆院議員会館で記者団に語った。

 枝野氏は対象地域として北海道、東京圏、近畿圏などを列挙。その上で「相当強いブレーキを踏まなければ新規感染者数を減らすことにはならない」と指摘した。

 国民民主党の玉木雄一郎代表も記者会見で、感染状況が最も深刻な「ステージ4」相当の地域に対する宣言について「政治的な恣意(しい)性を入れることなく、客観的な基準を満たしたら出すことが大事だ」と訴えた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0453c142541e2d0b1c6fa59ce33a1f185e16e43b
国民民主党代表選で玉木氏再選…初出馬の伊藤孝恵参院議員「1期生で子育て中でも挑戦できる可能性示せた」
12/18(金) 18:27配信

 国民民主党の代表選で、参議院愛知選挙区の伊藤孝恵議員も出馬しましたが、玉木雄一郎代表が再選されました。

 国民民主党の代表選は参議院愛知選挙区選出の伊藤議員と玉木代表の2人で争われ、国会議員や党員らの投票の結果、玉木代表が再選されました。

 代表選に初挑戦した伊藤議員は、国会議員票では玉木代表と並んでいて、「1期生で子育てしながらでもチャレンジできる可能性を示せた。玉木代表を支えていきたい」と話していました。

東海テレビ

7456名無しさん:2020/12/18(金) 20:53:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/30fcc1e11f5dbd9942f9933429db618ac7bc1c60
国民民主党の代表選 愛知選出の伊藤孝恵参議院議員は玉木代表に敗れる
12/18(金) 19:02配信

 愛知選出の伊藤孝恵参議院議員が出馬した国民民主党の代表選。

 玉木雄一郎代表との一騎打ちの結果、玉木氏の続投が決まりました。

 国会議員と地方議員、党員らに割り振られたポイントで争われ、伊藤氏が26ポイント、玉木氏が65ポイントを獲得しました。

 「子育て支援」などを重点政策に掲げていた伊藤氏。

 大差となりましたが、国会議員票は互いに8票ずつと同数だったことを受け、玉木代表は、「党内の人事の処遇を何らか考えたい」と話しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/848e645653c78d8adcb4d41d8474f2bcb2a9d8e7
国民民主党の代表選 玉木代表が再選
12/18(金) 19:03配信

国民民主党の代表選挙が18日に行われ、今の代表の玉木雄一郎氏が再選を果たしました。

9月の再結党後初めてとなる国民民主党の代表選挙が18日に行われ、今の代表の玉木雄一郎衆議院議員と伊藤孝恵参議院議員の一騎打ちとなりました。

今回の選挙は国会議員や地方議員に加え党員・サポーターも郵便やLINEで参加しました。投票の結果、伊藤氏の26ポイントに対して玉木氏が65ポイントを獲得し代表に選出されました。一方、国会議員票は8票と同数でした。

玉木雄一郎新代表「党内に(伊藤氏に)期待する声が大きかった、と。これからの体制を構築するにあたって伊藤候補、女性の議員の登用を考えないといけないと思ってます」

玉木氏はまた「政策提案型のポジションで体制強化に全力で取り組みたい」と話しました。

新しい代表の玉木氏にとって自民・公明の巨大与党と野党第一党の立憲民主党とのはざまで存在感をどう発揮していくかが課題となります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f5807859bb72c45978a5272e14f24c453d192ed7
国民民主 玉木代表の続投決まる 伊藤氏を大差で下す
12/18(金) 19:32配信

 国民民主党は代表選の投開票を行い、玉木代表が伊藤孝恵参院議員を破って、党の代表に再び選出されました。

 新型コロナのため街頭演説は行わず、インターネット上で討論会などを行いましたが、両者の主張に大きな違いはなく、代表選は低調に終わりました。

 玉木氏は「野党間で埋没しないよう独自の政策を掲げていく」などとしていますが、低迷する政党支持率の向上につながるかは未知数です。(18日15:41)

最終更新:12/18(金) 19:32
TBS系(JNN)

7457名無しさん:2020/12/18(金) 20:53:50
>国会議員票は両氏ともに8人(16ポイントずつ)で並んだ

https://news.yahoo.co.jp/articles/afbeada00c360e8e604eee0ae3b070ef0ab3c669
国民民主党代表選で玉木氏続投 「政策提案型」強化、国会対応は独自路線
12/18(金) 18:55配信

 国民民主党は18日、東京都内で臨時党大会を開き、党代表選で玉木雄一郎代表(51)=衆院香川2区=が伊藤孝恵・役員室長(45)=参院愛知=を破って続投を決めた。任期は2023年9月末まで。玉木氏は代表選後の記者会見で「よりよい政策を提案し、発信したい」と述べ、党が掲げる「政策提案型」を強化する方針を示した。

 代表選は所属国会議員16人や次期衆院選の候補予定者、地方議員、党員・サポーターに割り振られた合計92ポイントを争った。国会議員票は両氏ともに8人(16ポイントずつ)で並んだが、地方議員や党員票は知名度の高い玉木氏が圧倒。玉木氏は計65ポイントで、26ポイントの伊藤氏を退けた。候補予定者1人は欠席だった。

 玉木氏は記者会見で、立憲民主党などとの共闘について「まずは党の足元をしっかり固めることに全力を注ぎたい。そのうえで個別政策や法案の内容で連携可能なところは連携する」と述べた。次期衆院選での選挙協力は維持する方針だが、国会対応で独自路線を探るとみられる。

 課題の党勢拡大に向けて「ネット交流サービス(SNS)対策など空中戦に偏りがちだったが、地道な地上戦に力を入れる。とりわけ東京での活動を戦略的に強化したい」と表明。重視する政策として、児童手当拡充や3歳からの義務教育化などを挙げ、「人への投資、未来への投資を政策の一丁目一番地に置き直す」と訴えた。【堀和彦】

7458名無しさん:2020/12/19(土) 10:59:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/ede433323a116b727752e568d67a6aabe756f949
国民代表、玉木氏が続投 衆院選へ党勢拡大課題 議員票は伊藤氏と同数
12/18(金) 23:03配信

 国民民主党は18日、東京都内で開いた臨時党大会で代表選の投開票を行い、現代表の玉木雄一郎衆院議員(51)が伊藤孝恵参院議員(45)を破り続投を決めた。任期は令和5年9月まで。衆院選が来秋までに迫る中、党勢拡大が玉木氏の大きな課題となる。

 玉木氏は記者会見で「改革中道、政策提案型のポジションをしっかりと進めていきたい」と述べ、衆院選を見据え態勢強化に着手する考えを示した。衆院選で現職7人を含め30人程度の擁立を目指す方針も明らかにし、「人への投資をしっかり行っていく。『人づくりなくして国づくりなし』を機軸とした経済政策を柱に公約づくりに取り組んでいきたい」と語った。

 代表選は国会議員16人や地方議員、党員らに割り振られた計92ポイントを争った。結果は玉木氏が65ポイント、伊藤氏が26ポイントだったが、国会議員の16票は8票ずつ分け合う結果となった。玉木氏は伊藤氏について「国会議員の票が半々という意味は非常に大きい。人事での処遇は当然考えていきたい」と語った。

 国民は9月に新党に移行した後、憲法改正に向けた「論点」を発表したり、低所得層に対する20万円の追加の現金給付を柱とした総額48兆円の経済対策を打ち出したりするなど、「政策提案型」を追求してきた。

 新型コロナウイルス対策でも玉木氏は記者会見で「単に(政府を)たたくのではなく、どうすればよりよい感染症対策、経済対策ができるのか。仲間と一緒に政策を練り上げてよりよい政策を提案、発信していきたい」と語った。

 ただ、共同通信が今月実施した世論調査で支持率は1・7%と低迷している。次期衆院選までにどこまで党の存在感を高められるか、玉木氏の手腕が問われる。

7459名無しさん:2020/12/20(日) 19:49:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6d0853f38c3d0070a2476922de60312d68404ea
セクハラ事件で議員辞職 元立憲「初鹿明博氏」が地元で「韓国コスメ店」をオープン
12/20(日) 19:20配信

 タクシーの中で女性にわいせつな行為をして書類送検された元衆議院議員の初鹿明博氏(51)。“けじめ”として10月に議員辞職したばかりだが、この年の瀬に突然、地元の葛飾区・新小岩に韓国コスメショップをオープンした。なぜ「韓国コスメ」なのだろうか? 開店日に話を聞こうと店に駆けつけると、なぜかとても不機嫌で……。

 ***

 発端は、2017年に「週刊文春」が報じた、初鹿氏とタクシーに同乗した女性の「セクハラ告発」だった。初鹿氏は女性が嫌がるのをよそに、車内でズボンのチャックを下ろし、無理やり股間に女性の頭を押し付けたとされる。当初は頬被りを決めていた初鹿氏だったが、昨年2月に女性が警視庁に告訴し、同年12月に書類送検されると、所属していた立憲民主党を離党した。

 その後、1年経った今年9月に不起訴処分に。だが、ここまで居座り続けておきながら、突然、翌10月に、「真摯に反省して謝罪し、辞職をけじめとしたい」と議員辞職したのだった。

 それから2カ月。初鹿氏が、地元の葛飾区・新小岩の商店街に「韓国コスメ店」をオープンするという情報が入ってきた。政治の道を諦め、実業家に転身したということなのか。本人に話を聞こうと、12月20日のオープン日に早速足を運んでみた。

 JR新小岩駅南口から連なる商店街のアーケードを歩くこと3分。祝花が立ち並ぶ前で女性店員がチラシを配っている店があった。店名は「ne:Style」。祝花の送り主を確認すると、中田翔、川崎憲次郎、橋本清といったプロ野球関係者ばかりだ。

営業スマイルで接客している初鹿氏がいた!
 5坪ほどの狭小な店内に、スーツ姿で接客している初鹿氏がいた! 美容マスクやアイシャドウなどのコスメ用品、お菓子やラーメンなどの韓国製品ばかりが取り揃えられていた店内は、オープン日とあって女性客が溢れ活況だ。

 その狭い店内で、初鹿氏はつい先日まで議員センセイだったとは思えぬ身のこなしで、「こちらは人気の美容マスクですよ」「カゴですか。今お持ちします」などと飛び回っている。

 だが、記者が「週刊新潮ですが……」と声をかけると、営業スマイルが途端に曇ってしまった。

「なんで来るんですか。家族でやっているんで、やめてくれませんか」

 機嫌を損ねる初鹿氏をなだめつつ、政治家から引退するということなのかと聞くと、

「いやいや、そんなのはまだ決めていません。政治家というのは選挙で当選しなければならないので、周りの人が決めることです。(店のオープンは)議員を辞めると決める前から計画していたことなので」

 不起訴なのになぜ辞めたのかと改めて問うと、

「この店とはあまり関係ないですからね」

 だが、そもそも初鹿氏はこの店のオープンにあたり、地元の有権者に「前衆議院議員 初鹿明博」という肩書きで案内文を配っている。その中には、こういった一文もある。

〈オープンに合わせて都議会に当選する前から開いていた平井(※江戸川区の地名)の事務所を閉めることにしました。ただし、政治活動をやめてしまう訳でも選挙区を変える訳でもなく、単に維持経費の捻出が難しいからで、これまで通り東京16区を中心に行って参りますので、ご理解の程、よろしくお願いします〉

7460名無しさん:2020/12/20(日) 19:50:01
>>7459

「もう迷惑だから帰ってください」
 政治家だった立場を利用して店の宣伝もしているし、政界への未練も覗かせているのである。それを問うと、

「事務所を閉めるという事務連絡ですよ。今まで応援してくれていた方々も心配されているでしょうから、こういうことを始めますとお伝えしたかっただけです。もちろん、知り合いに宣伝もかねて声をかけた、というところもありますがね」

 と釈明。それにしても、なぜ韓国コスメなのかが気になるところ。先ほど「家族で」と自ら言っていたので、奥さんの発案なのかと尋ねると、やはりまた憮然とし、

「女房は関係ありません。なんで、韓国? たまたまです。韓国にこだわっているわけでもなく、韓国のコスメが女性に人気があるし、成分的にもいいって聞いているし、うちの子供たちも韓国好きで化粧品も好きだからってだけですから。もう迷惑ですから帰ってもらえますか」

 と終始つれない対応なのであった。

 人間万事塞翁が馬。政界への未練を断ち切り、一からビジネスマンとして出直すことこそ成功への道なのでは……。

週刊新潮WEB取材班

2020年12月20日 掲載

新潮社

7461名無しさん:2020/12/20(日) 20:49:44
>地元の葛飾区・新小岩の商店街

これ事実じゃないですよね
葛飾区新小岩は東京17区ですから

江戸川区ですらありません

7462名無しさん:2020/12/21(月) 21:35:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/019297b470e1cf2a4bd50feaffeb14029103697b
次期衆院選 4区候補者は調整中 立民と国民、県連が会見 三重
12/21(月) 11:00配信

 立憲民主と国民民主の各県連代表は19日、それぞれ三重県津市で記者会見を開き、空白となっている衆院三重4区の候補者調整について「まとまっていない」と述べ、引き続き調整に努める考えを示した。

 立民県連の芝博一代表は同市新町一丁目のプラザ洞津で開かれた常任幹事会後の記者会見で、三重4区の候補者について「今のところ報告できる内容はない。いろいろな形で意見を集約している」と述べた。

 候補者決定の時期について問われた芝代表は「できるだけ早いほうがいい。本人が現地に入って多くの人と顔を合わせて言葉を交わすことが大事」としつつ、具体的な時期については明言を避けた。

 国民県連の金森正代表も同市栄町二丁目の県連事務所で開かれた役員会後の記者会見で、候補者の擁立について「候補者を選ぶのはなかなか難しい。いろんな意見が交錯している」と語った。

 野党の三重4区候補者擁立を巡っては、両党県連と連合三重、旧民進系の地域政党「三重民主連合」と「新政みえ」が先月21日に「選挙対策協議会」を設置。候補者擁立に向けた協議を進めている。

伊勢新聞

最終更新:12/21(月) 11:00
伊勢新聞

7463とはずがたり:2020/12/22(火) 10:26:13
世界日報は統一教会の機関誌だそうな。

勝共連合って今あるのかどうか知らないけど岡崎ら民社のコアな部分が背後につく玉木・こくみんだということだな。

本格改憲案示し議論深める 国民民主党代表 玉木雄一郎氏
https://www.worldtimes.co.jp/politics/109160.html
 編集局  2020/11/12

7464とはずがたり:2020/12/22(火) 18:27:01
>>7462
ここは共産ではないのか?

共産には岡田さんのとこにでも立って貰う感じ?

7465とはずがたり:2020/12/23(水) 19:41:54

国民、副代表に伊藤孝恵氏 代表選で玉木氏に敗北
2020.12.23 18:12政治政局
https://www.sankei.com/politics/news/201223/plt2012230041-n1.html

 国民民主党の玉木雄一郎代表は23日、代表選で自身に敗北した伊藤孝恵参院議員を副代表に起用する人事を決め、両院議員総会で了承された。副代表は矢田稚子参院議員と合わせ2人になる。玉木氏は総会後、記者団に「当選1回で副代表に就くのは異例だと思う。女性に活躍の場があると身をもって示してほしい」と狙いを説明した。

7466チバQ:2020/12/24(木) 18:08:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/7201230cc8e53e870942a9996ea1b752c6299d61
吉田、吉川氏が立憲入り
12/24(木) 16:46配信
 社民党を離党した吉田忠智参院議員、吉川元衆院議員は24日、国会内で立憲民主党の福山哲郎幹事長と会い、入党届を提出、承認された。

 これに伴い、立憲所属の国会議員は衆参両院合わせて153人となった。

 吉田氏はこの後、記者団に「野党第1党の基盤が強化されるよう努力したい」と述べた。吉川氏は「今の政治状況を変えるために大きな固まりをつくることが何より必要だ」と語った。

7467名無しさん:2020/12/24(木) 18:56:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a41f9b3e74dbf77e010c337955393145d4f1143
元社民幹部2人が立民に入党 国会議員153人に
12/24(木) 17:52配信

 社民党の吉田忠智前幹事長と吉川元(はじめ)前副党首が24日午後、立憲民主党の福山哲郎幹事長と国会内で会い、立民への入党届を提出した。立民は受理し、所属国会議員は計153人となった。

 吉田氏は記者団に「長年にわたり社会党、社民党で培ってきた理念や政策、組織運動をしっかり立憲民主党の中で生かし、野党第一党としての基盤強化の努力をしたい」と述べた。福山氏は「年明けは選挙の年。菅義偉(すが・よしひで)内閣に立ち向かう布陣に加わっていただく」と強調した。

 社民の地方組織や地方議員、党員の一部も立民に加わる予定。

 一方、社民は24日午前の常任幹事会で吉田、吉川両氏の離党を承認した。所属国会議員は福島瑞穂党首と照屋寛徳衆院議員の2人となった。

7468名無しさん:2020/12/25(金) 02:57:57
http://www.sdp.or.jp/okayama/2020-12-1day.PDF
岡山社民党、立憲合流反対で存続

7469名無しさん:2020/12/26(土) 21:00:52
左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1157

1157 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2020/12/26(土) 20:59:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/433ce4361f5dee2470b7ab7d9eefcfd32fab6681
社民党県連解散決定し、立憲民主党第二県連を結成・宮城
12/26(土) 19:08配信

社民党県連は26日、県連の解散を決め、立憲民主党第二県連を結成しました。
これは26日に仙台市内で開かれた社民党県連の臨時大会などで決まったものです。
社民党県連によりますと、県連の解散は今月31日付けですが、それに先立って26日、立憲民主党第二県連を結成しました。
社民党県連に所属する県議や仙台市議ら14人のうち、13人は立憲民主党に入党届を出す予定で、党本部で正式に承認された後、来月16日の県連の常任幹事会で役員が決まる予定です。

最終更新:12/26(土) 19:13
tbc東北放送

https://news.yahoo.co.jp/articles/09cb30ab5df771905991474117feedf5a842cd1d
社民党宮城県連合が解散 “立憲民主党宮城第2県連”設立 岸田清実代表「新たなステージで社会と政治を変えていく」
12/26(土) 19:39配信

 社民党県連合が26日、解散を決定し、立憲民主党県連に合流して、「立憲民主党宮城第2県連」を設立しました。

 26日、仙台市青葉区で開かれた「立憲民主党宮城第2県連」の結成大会には、岸田清実代表と立憲民主党県連の岡本章子代表らが出席しました。

 社民党県連合に所属する県議会議員など県内の地方議員14人全員が離党し、このうち13人が立憲民主党県連に合流しました。

 立憲民主党宮城第2県連・岸田清実代表
「新たなステージで社会と政治を変えていく。その第一歩を踏み出したのではありませんか」

 立憲民主党県連の岡本章子代表は、「より大きな塊となって国民の受け皿として、前に進む決断をしてもらい心強い」と述べました。

東日本放送

7470名無しさん:2020/12/27(日) 11:06:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/c33b1110d5f021adf714af31382d3d770871496c
家庭内の序列は「ペット以下」? 蓮舫52歳から“離婚”を突きつけられた夫が語ったこと
12/27(日) 6:12配信
文春オンライン

「週刊文春」編集部/週刊文春 2020年9月3日号

7471名無しさん:2020/12/27(日) 18:33:15
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1223478
立民県連が結成大会「3党結束」
解散の社民県連合流、代表に斉木氏
(2020年12月12日 午後7時35分)

旧立憲民主、旧国民民主両党が合流して発足した立憲民主党県連は12日、福井市内で結成大会を開き、代表に斉木武志衆院議員(比例北陸信越)を選出…

https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2020/12/25/080102788
支持労組や立民県連、組織拡大に期待
2020/12/25 03:00.

 県内の支持労組や社民党県連合の関係者からは、これまでの運動の継承・発展や新たな支持層の開拓を期待する声が上がった。・・・

7472岡山1区民:2020/12/27(日) 19:28:10
https://www.news24.jp/articles/2020/12/27/04793890.html
羽田雄一郎死去

7473チバQ:2020/12/27(日) 19:51:28
>>7472
へ!?なにがあったんですかね!?


参院議員だけど!

7474岡山1区民:2020/12/27(日) 21:12:26
コロナで・・・の可能性があるのか?
https://news.yahoo.co.jp/articles/991c45a362cdaeeb099fc6b05a447d4cf5018cb4
羽田雄一郎参院議員が死去 53歳、PCR検査前に急変
12/27(日) 20:25配信

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朝日新聞デジタル
当選確実が伝えられ、杉尾秀哉参院議員(右)と握手を交わす羽田雄一郎氏(中央)=長野市内

 立憲民主党の羽田雄一郎参院議員が27日、東京都内で死去した。53歳だった。長野選挙区選出で当選5回。民主党政権で国土交通相を務めた。父は羽田孜元首相。複数の立憲関係者によると、羽田氏は数日前から風邪の症状を訴えていて、27日に新型コロナウイルスのPCR検査を受ける予定だったが、病院に到着する前に容体が急変したという。

【写真】2019年の参院選で当選した羽田雄一郎氏=長野市

朝日新聞社

7475チバQ:2020/12/28(月) 19:11:24
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20201228k0000m010233000c.html
立憲・羽田雄一郎氏の死因はコロナ感染症 PCR検査直前、容体急変 現職議員で初の死者
2020/12/28 18:25毎日新聞

立憲・羽田雄一郎氏の死因はコロナ感染症 PCR検査直前、容体急変 現職議員で初の死者

羽田雄一郎氏

(毎日新聞)

 27日に死去した立憲民主党の羽田雄一郎参院幹事長(53)=参院長野選挙区=の死因が、新型コロナウイルス感染症だったことが28日分かった。現職国会議員のコロナによる死者は初めて。

 羽田氏の死去に伴う参院長野選挙区補選は、来年4月25日投開票で実施される見通し。

 党関係者によると、羽田氏は2〜3日前から発熱するなど体調を崩した。27日にPCR検査を受ける予定だったが、病院に向かう途中、容体が急変したという。

 父は故・羽田孜首相。1999年の参院補選で初当選し、現在5期目。旧民主党の野田佳彦内閣で国土交通相を務めた。

7476チバQ:2020/12/28(月) 19:21:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ecf1f0034f2b5080f15d56f61b06a571474e49b
「俺、肺炎かな」直後に急死 羽田元国交相 立民・福山氏が明かす
12/28(月) 18:56配信

28
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産経新聞
羽田雄一郎氏(矢島康弘撮影)

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は28日夕、国会内で記者会見し、27日に急逝した同党の羽田雄一郎元国土交通相の死因が新型コロナウイルス感染症だったことを明らかにした。
 福山氏によると、羽田氏は24日の深夜に38・6度の発熱があり、翌25日、都内のクリニックに27日午後からPCR検査を受ける予約をした。

 25日、26日は都内の自宅で過ごし、27日に秘書の運転する車でPCR検査を受けるクリニックに向かったが、途中で呼吸が荒くなった。羽田氏が「俺、肺炎かな」といった後、会話が途切れたため、秘書はその場で救急車を手配したが、搬送先の東大病院で死亡が確認された。

 福山氏によると、羽田氏には糖尿病、高脂血症、高血圧の基礎疾患があったという。

7477チバQ:2020/12/29(火) 16:22:21
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASNDX76J3NDXUOOB00T.html
羽田氏の急死、党関係者「大きな痛手」 地元にも衝撃
2020/12/29 10:15朝日新聞デジタル

羽田氏の急死、党関係者「大きな痛手」 地元にも衝撃

23日の立憲県連の常任幹事会で篠原孝代表(左)、杉尾秀哉参院議員(中央)と並んで座る羽田雄一郎氏=長野市

(朝日新聞デジタル)

 27日に体調が急変して亡くなった立憲民主党の羽田雄一郎参院議員の死因は、新型コロナウイルス感染症と判明した。次期衆院選に向け野党共闘の調整に奔走してきた要を失ったと、党関係者には衝撃が広がる。風邪の症状が出て数日での突然の死。感染拡大が続く中、専門家は改めて警鐘を鳴らしている。

 「羽田さんは党の代表候補の一人でもあった。我が党のまとめ役で野党の統合の象徴だった羽田さんを失ったのは大きな痛手だ」

 立憲長野県連代表の篠原孝衆院議員=長野1区=は28日午後、長野市内の県連前で記者団の取材に応じ、こううなだれた。県選出の杉尾秀哉参院議員も朝日新聞の取材に「立憲内でも旧国民と旧立憲の橋渡し役も担っていた羽田氏の存在は大きかった」。実際、野党共闘の先行きを不安視する声も出ている。

 県内では、長野選挙区の定数が2から1に削減された2016年の参院選から野党共闘が実現。16年、19年と与野党の事実上の一騎打ちとなり、いずれも野党が議席を獲得した。19年の選挙では保守色が強い羽田氏での候補一本化を嫌う勢力もあったが羽田氏は自ら副会長を務める「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」を脱退。リベラル層にウィングを広げ、共闘実現にこぎ着けた。

 だが、野党側の混乱が続き、昨年12月には野党系無所属だった井出庸生衆院議員=長野3区=が自民入り。羽田氏は次期衆院選に向け、その対抗馬となる候補擁立に意欲を燃やしていたという。羽田氏周辺によると、人選は大詰めを迎えており、今月19日の後援会役員会では「年明けから各方面との調整を本格化させたい」と話していた。

 野党共闘の旗頭を失った立憲の最初の試金石が、来年4月8日告示、同月25日投開票の見通しとなった参院補選だ。前回、羽田氏は自民候補に15万票近い大差をつけて圧勝したが、地元関係者は「今回は厳しい選挙になる」と見る。

 羽田氏の力の源泉は、首相を務めた父親の孜氏譲りの後援会「千曲会」だ。前回は野党共闘に加え、千曲会がまとまったことが勝因だった。年明けから候補者選びを急ぐが、幹部の一人は「求心力の低下と高齢化が進み、千曲会にかつてのパワーはない」と漏らす。県連はそうした事情も加味して人選を進めたいとしている。(土屋弘、遠藤和希)

7478名無しさん:2020/12/29(火) 20:53:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/3dd9aed851c62cd1b37e9cca7c7d240c610ab552
「まだ53歳、うそだろ」言葉失う関係者…羽田雄一郎・参院議員死去に衝撃
12/28(月) 8:57配信

 27日に53歳で亡くなった立憲民主党の羽田雄一郎参院議員は、民主党の野田内閣で国土交通相を務め、現在は立憲民主党の参院幹事長として活動。次期衆院選に向けて同党県連の選対委員長として、長野3区の候補者擁立に奔走していた。突然の訃報(ふほう)に同党関係者らは言葉を失った。

 「驚いて言葉も出ない。うそだろと思った」。羽田氏と親戚の羽田健一郎・長野県長和町長は耳を疑ったという。最後に会ったのは19日で、いつもと変わらない様子だったという。

 羽田町長は「まだ53歳で、閣僚を経験した実績もあった。立民がこれから政権を取れば、国を動かす中心となっていく政治家だったのに」と早すぎる死を悼んだ。羽田氏の後援会「千曲会」の若林邦彦会長も「青天の霹靂(へきれき)。考えが及ばない」と絶句した。

 羽田氏は、2017年に亡くなった羽田孜・元首相の長男。昨年の参院選長野選挙区で5回目の当選を果たした。民主党、民進党、旧国民民主党を経て、今年9月に旧国民と合流した立民に参加。県連の選対委員長として空白区の次期衆院選長野3区の候補者選びを進めていた。長野市内で23日に開かれた県連発足後初となる常任幹事会にも出席していた。

 県連の下条みつ幹事長は「選対委員長の『雄ちゃん』が中心となって話していた。いつも通りの姿だった」と振り返り、「県連の今後については、とてもじゃないが今は考えられる状態ではない」と語った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a1ccdff6f0d1dd5a9f70828c02c70e07206aac2f
玉川徹氏、羽田雄一郎議員の急死に疑問「なぜ、これだけ検査まで時間がかかったのか」
12/28(月) 8:54配信

 28日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・午前8時)では、立憲民主党の羽田雄一郎参院幹事長が27日、PCR検査前に容体が急変し、53歳で死去したことを報じた。

 コメンテーターで出演の同局・玉川徹氏(57)は羽田氏が24日頃に発熱も27日にPCR検査の予定だった点について、「亡くなったということで非常に痛ましい話なんですが…」とした上で「なぜ、これだけ検査まで時間がかかったのか。もし、本当にコロナにかかって亡くなったということであれば、明らかにして欲しい部分だし」と続けた。

 その上で「もし、本当にいっぱいで4日間、(検査を)受けられなかったということなのであれば、国民の代表である国会議員が急死されたということであれば、国会として対処しなければいけないでしょう」と話し、「今まで我々、PCRをずっと言ってきたんだけれども、そういうことができていなかったわけですから。アメリカなんかは(来年)3月末までで1週間で2億回、検査ができる形になるんですよ。ワクチン接種も始まっているのに、まだまだ検査を増やそうとしている。日本はそれを横目で見て、もし、今回のケースがそういうケースであった場合、政府はどういう風に言うのか?」と続けていた。

報知新聞社

https://news.yahoo.co.jp/articles/393b9bc4e151eb7f9bbd53d55dc1d643173d2a29
羽田議員が急死、発熱続きPCR検査前に容体悪化
12/28(月) 9:10配信

立憲民主党の羽田雄一郎参院議員(53)が27日午後、都内で死去した。複数の関係者によると、羽田氏は24日ごろから発熱があり、体調を崩していたという。27日にPCR検査を受ける予定だったが、同日午後に容体が急変したといい、都内の病院に搬送された。

別の政界関係者によると、羽田氏には、糖尿病の既往症があったとの情報もある。羽田氏が、新型コロナウイルスに感染していたかどうかは不明。長野・上田市にある羽田氏の地元事務所では「長期に療養しているような病気はなく、最近も特に病気だったとは聞いていない。急に具合が悪くなったと聞いている」と話している。

羽田氏は長野県選挙区選出で当選5回、民主党政権で国交相、民主党参議院国対委員長などを歴任。東京・世田谷区出身で玉川大文学部卒。2017年7月に死去した羽田孜元総理大臣の長男で、97年から衆院議員だった父の第1秘書を務めていた。99年10月に社民党の村沢牧参院議員の死去に伴う、長野選挙区補選に民主党公認で初出馬し当選。

12年6月に発足した第2次野田内閣で初入閣して国交相に就任し、第3次改造内閣でも国交相を留任。16年3月に民進党に合流し、18年5月に国民民主党に入党した。昨年7月の参院選で5度目の当選。今年1月の参議院本会議では党の方針に反し、補正予算の採択で賛成票を投じ、今年9月に解党した国民から、立民へ合流し、10月から参院幹事長を務めている。

7479名無しさん:2020/12/29(火) 20:54:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/a836e961fa8f5b8475319645404ebd844010ec60
「痛恨の極み」 羽田雄一郎氏急死で困惑の声 長野の野党共闘で中心的な役割
12/28(月) 19:41配信

 27日に急死し、その後新型コロナウイルス感染が確認された立憲民主党の羽田雄一郎・元国土交通相(53)=参院長野選挙区=は、10月に参院幹事長に就任したばかりだった。長野県内の野党共闘でも中心的な役割を担っていただけに、突然の訃報を受けて関係者には困惑の声が広がった。

 羽田氏は東京都世田谷区生まれ。父が羽田孜元首相(2017年死去)、祖父も自民党衆院議員という政治家一家で育った。1997年に孜氏の秘書として政界入り。99年参院補選で初当選し5期21年務めた。12年には野田内閣の国交相として初入閣した。

 羽田氏の事務所によると、羽田氏は23日に長野市内で党県連の会合に出席。東京に戻った24日に発熱などの症状が出たため、25日以降は自宅で安静にしていた。27日にPCR検査を受けるため秘書が車で迎えに行くとふらついた様子で、移動中の車内で意識を失った。病院に到着した時点では既に心肺停止状態だったという。事務所のスタッフは「突然のことで何も考えられない。支援者にも戸惑いが広がっている」。

 孜氏と政治行動を共にしてきた北沢俊美・元防衛相は「自分の子どもを失ったようなもの。これからという時だったのに残念でならず、何も話す気にならない。父親譲りの明るい性格で、父が目指した政権交代可能な2大政党制のためにまい進していた」と悼んだ。

 立憲の杉尾秀哉参院議員(長野選挙区)は23日の県連の会合後、同じ新幹線で東京へ向かったという。杉尾氏は「少し鼻声なのが気になったくらいで普段通りだった。選挙のやり方が全く分からない私に、遊説の仕方やあいさつ回りなどで二人三脚で支えてくれた最大の同志であり恩人。普段は子煩悩な父親で、3人のお子さんの話をしている時の笑顔が思い返される」。

 立憲県連代表の篠原孝・元副農相(衆院長野1区)は羽田氏の急死から一夜明けた28日、県連本部前で記者団の取材に応じた。篠原氏は「痛恨の極み。孜氏のように誰からも慕われる人柄で、将来総理を目指してもらいたかった」と話した。23日の県連会合出席者は上田保健所から濃厚接触者には当たらないとの判断を示されたというが、念のために出席者全員に抗原検査を受けるよう指示した。

 羽田氏の死去に伴う参院補選に加え、現在野党系候補が空白になっている衆院長野3区の候補擁立作業も羽田氏に一任されていただけに、野党共闘への影響も懸念されるが、「昨年の羽田さんの参院選で野党共闘のレールは敷かれた。羽田さんの遺産の一つだ」と述べた。羽田氏の後援会とも相談しながら両選挙の候補擁立を加速させるという。

 共産党の鮎沢聡県委員長は「前回参院選ではそれまでのいきさつを乗り越えて一緒に戦った。今後、共闘の発展を期待していただけに残念でならない」などとコメントした。

 県選管によると、公選法の規定で9月16日から来年3月15日までに国会議員の欠員が生じた場合は来年4月の第4日曜に補選を行う。総務省から欠員の通知が届き次第、4月25日投開票の参院補選の日程を決めるという。【駒木智一】

7480名無しさん:2020/12/29(火) 20:55:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/764d675ce070c0bcb551864c6551d2492d180732
死因は「新型コロナ」と判明 羽田雄一郎参院議員(53) 現職の国会議員では初
12/28(月) 18:15配信

きのう27日に亡くなった立憲民主党の羽田雄一郎参院議員の死因が新型コロナウイルスの感染によるものだったことがわかりました。立憲民主党の福山幹事長がきょう、記者会見で明らかにしました。現職の国会議員が新型コロナウイルス感染症で亡くなったのは初めてです。

28日に会見した福山幹事長によりますと、羽田議員は今月24日深夜に38.6度の発熱があり、27日に民間のクリニックでPCR検査を受ける予定でした。27日朝には体温は36.1度まで下がっていたということです。

27日午後、検査に行こうと秘書が運転する車に乗り込んだ後、体調が急変。呼吸が荒くなり「俺は肺炎かな」と話した後、無言になったということです。異常に気付いた秘書が車を停めて救急車を手配しましたが、午後4時半過ぎに搬送先の東京大学附属病院で死亡が確認されました。

クリニックに向かう車内か救急車の中で死亡したと見られることから検視を行った結果、死因が「新型コロナウイルス感染症」と判明したということです。

福山幹事長によりますと、羽田議員には新型コロナに感染した場合に重症化リスクがあるとされる糖尿病や高脂血症、高血圧といった基礎疾患があったということです。

羽田議員は、父の故・羽田孜首相の秘書を経て、1999年に参院長野県区の補欠選挙で初当選し現在5期目。2012年に旧民主党政権で国土交通大臣を務め、今年9月に国民民主党から立憲民主党に合流しました。

上田市の後援会の事務所には献花台が設けられ、訃報を聞いた地元議員や後援会関係者が議員の写真に手を合わせていました。通夜や葬儀は行わず、後日「お別れの会」を開くということです。

後援会「千曲会」・若林邦彦会長:
「19日に千曲会の正副会長会議で会ったのが最後。とても元気でした。あまり突然で体中から血が抜けるようです。本当に残念」

長野市で会見した立憲民主党県連代表の篠原孝衆院議員は、「将来、党の代表になるべき議員だった」と無念さをにじませました。

県連代表・篠原孝衆院議員:
「(最後に会った23日は)元気がないとか感じませんでした。いつも通り、淡々と元気でした。だからびっくり仰天、痛恨の極みです。信じられません。誰からも好かれる、誰からも嫌われない。羽田孜元首相から引き継がれています。だから野党系にとっては大打撃です」

羽田議員に一任していた衆議院3区の候補者や、参議院の補選については「現時点で全く未定」ということです。

去年夏の参院選で、羽田さんの選対本部長を務めた杉尾秀哉参院議員は…。

杉尾秀哉参院議員:
「二人三脚で選挙をして、師匠みたいな存在。恩人でもあるし同志でもある。“強い野党をつくる”っていうその遺志は受け継いで、発展させなければいけない」

羽田議員は、発熱する前日の23日に長野市で開かれた立憲民主党長野県連の常任幹事会に出席していて、篠原議員・杉尾議員ともPCR検査を受けたということです。

長野県選挙管理委員会によりますと、羽田議員の死去に伴う参院長野県区の補欠選挙は、来年4月8日公示、25日投票の見通しです。

長野放送

7481名無しさん:2020/12/30(水) 00:29:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/94781eb40f9e2fe3f888a94b3f482330345f4c58
羽田雄一郎氏が死去 53歳 立憲民主党参院議員 父は羽田孜元首相
12/27(日) 20:04配信

 立憲民主党の羽田雄一郎参議院議が27日午後、東京都内で死去した。羽田事務所の関係者が同日、明らかにした。53歳。東京都出身。父は94年に首相を務めた羽田孜氏(17年に死去)。

 1967年(昭和42年)生まれ。玉川大を卒業後、公益財団法人勤務を経て99年に参議院長野選挙区の補欠選挙に当時の民主党公認で出馬し当選。10年に、民主党参議院国会対策委員長に就任し、12年に第2次野田内閣の国土交通大臣で初入閣した。

 18年に国民民主党に参加し、19年の参院選で5選を果たした。20年に立憲民主党に加わり、社会民主党との参議院会派の幹事長に就任した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/695aede03e7f30328570d25dfcdab11dadd4f05a
羽田雄一郎参院議員が死去、53歳 父は羽田元首相
12/27(日) 20:32配信

立憲民主党の羽田雄一郎参院議員(53)が27日午後、都内で死去した。複数の関係者によると、羽田氏は24日ごろから発熱があり、体調を崩していたという。27日にPCR検査を受ける予定だったが、同日午後に容体が急変したといい、都内の病院に搬送された。

別の政界関係者によると、羽田氏には、糖尿病の既往症があったとの情報もある。羽田氏が、新型コロナウイルスに感染していたかどうかは不明。長野・上田市にある羽田氏の地元事務所では「長期に療養しているような病気はなく、最近も特に病気だったとは聞いていない。急に具合が悪くなったと聞いている」と話している。

羽田氏は長野県選挙区選出で当選5回、民主党政権で国交相、民主党参議院国対委員長などを歴任した。東京・世田谷区出身で玉川大文学部卒。2017年7月に死去した羽田孜元総理大臣の長男で、97年から衆院議員だった父の第1秘書を務めていた。99年10月に社民党の村沢牧参院議員の死去に伴う、長野選挙区補選に民主党公認で初出馬し、初当選した。

12年6月に発足した第2次野田内閣で初入閣して国交相に就任し、第3次改造内閣でも国交相を留任。16年3月に民進党に合流し、18年5月に国民民主党に入党した。昨年7月の参院選で5度目の当選。今年1月の参議院本会議では党の方針に反し、補正予算の採択で賛成票を投じ、今年9月に解党した国民から、立民へ合流し、10月から参院幹事長を務めている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/393b9bc4e151eb7f9bbd53d55dc1d643173d2a29
羽田議員が急死、発熱続きPCR検査前に容体悪化
12/28(月) 9:10配信

立憲民主党の羽田雄一郎参院議員(53)が27日午後、都内で死去した。複数の関係者によると、羽田氏は24日ごろから発熱があり、体調を崩していたという。27日にPCR検査を受ける予定だったが、同日午後に容体が急変したといい、都内の病院に搬送された。

別の政界関係者によると、羽田氏には、糖尿病の既往症があったとの情報もある。羽田氏が、新型コロナウイルスに感染していたかどうかは不明。長野・上田市にある羽田氏の地元事務所では「長期に療養しているような病気はなく、最近も特に病気だったとは聞いていない。急に具合が悪くなったと聞いている」と話している。

羽田氏は長野県選挙区選出で当選5回、民主党政権で国交相、民主党参議院国対委員長などを歴任。東京・世田谷区出身で玉川大文学部卒。2017年7月に死去した羽田孜元総理大臣の長男で、97年から衆院議員だった父の第1秘書を務めていた。99年10月に社民党の村沢牧参院議員の死去に伴う、長野選挙区補選に民主党公認で初出馬し当選。

12年6月に発足した第2次野田内閣で初入閣して国交相に就任し、第3次改造内閣でも国交相を留任。16年3月に民進党に合流し、18年5月に国民民主党に入党した。昨年7月の参院選で5度目の当選。今年1月の参議院本会議では党の方針に反し、補正予算の採択で賛成票を投じ、今年9月に解党した国民から、立民へ合流し、10月から参院幹事長を務めている。

7482名無しさん:2020/12/30(水) 00:37:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/57f10bccd32abfa79357880879ddc4d20f544f48
羽田雄一郎議員のコロナ急死で、政治家の“過信”の空気が「間違いなく変わりました」……週刊文春記者が分析
12/29(火) 22:30配信

ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(12月29日放送)に週刊文春記者の和田泰明が出演。立憲民主党の羽田雄一郎参院幹事長が新型コロナの感染により亡くなったことの政界への影響について解説した。

「自分が、自分が」という人が多い立憲民主党のなかで羽田氏は「紛れもなく人格者」
12月27日(日)に亡くなった立憲民主党の羽田雄一郎参院幹事長の死因が、新型コロナの感染によるものだったことがわかった。現職の国会議員が新型コロナの感染症で亡くなったのは初めてだ。

飯田)旧民主党政権では国土交通大臣を務めていた方でもあります。羽田孜さんの息子さん。どういう方だったのですか。

和田)僕は1度も取材したことがないので、28日に立憲民主党の方に取材したのですが、親分肌ですね。古き良き政治家ということで、まさに若い人に飯を食わせていると。高級中華が行きつけだったようで、そこに若手を集めて、当然ご馳走するのだということですが、あまりお酒を飲まれないと。取材した方は、下戸なのではないかと言っていましたが、高級中華なので美味しい時間帯にその人たちに出してもらうように気を使ったり、お酒を飲まないので自分で車を運転してきて、後輩を宿舎に送り届けたりしていたと。そのくらい悪く言う人がいないような。立憲は「自分が、自分が」という人が多いのですが、そのなかで紛れもなく人格者だったということを言っていましたね。

飯田)なるほど。持病がおありだったということも言われていて、糖尿病、高脂血症、高血圧だったと。基礎疾患があるとどうしてもリスクが高まるという話もありますが。

多くの政治家が「パーティ」「会食」を悪気なくやっている
和田)政治家って過信があって、まさに菅総理と二階幹事長が会食していたと批判されましたが、自分たちは大丈夫だと、丈夫であることが政治生命を伸ばすことにもなるので、過信はあったのですが、今回の件で、流石にこれはいけないという風になっていると思いますね。

飯田)やはりこれで空気は変わりますか。

和田)間違いなく変わりました。

飯田)コロナが流行っているなかでも、感染防止対策をしていますよ、という形で政治資金パーティーをやったり、会合が行われたり、けっこういつもと変わらないことをやっているという感じで。

和田)やっていますね。それは私たちが(文春で)書いたのですが、厚生労働委員会の委員長だった渡嘉敷奈緒美さんという方が、コロナにかかったので不在のまま政治資金パーティーをやっていたということを書いたら、けっこうヤフー(ニュース)のトピックスに上がったりしたのです。僕の感覚からしたら「やるのかな」くらいだったのですが、一般の方からしたら「許さない」ということになっていて。田村厚労大臣も朝パーティーをやっていたり、加藤官房長官も昼食会をやったり、報じられないだけでけっこうやっているのです。

飯田)そうなのですね。

和田)はい。だから、感染防止をやっていると言っても、こういうときにお金集めかと。田村さんも当然医師会とかも呼んでいるのですよ。私の知り合いがたまたま参加していたのですが、やはり断れないと。そういう会を悪気なくやっているのですよ。

飯田)ルーティーンとして、という感じですか。

和田)はい。けっこうホテルのキャンセルも大変ですし、みんなに中止になったと連絡をするのも大変なわけで、そう考えたらやってしまおうということになるのでしょうね。しかし、それは普通の人の感覚からしたらおかしいというのは当然ですよね。

飯田)確かに、この冬も忘年会はもうやれないという感じで、みんな粛々と家で1人でお酒を飲むというような人が多いなかで。

和田)そうですね。渡嘉敷さんなどは、ホテルニューオータニの鶴の間という、いちばん大きい会食をやっているのですね。私も取材に行ったのですが、マスコミの人は入ってはいけないという張り紙があって、おそらくやましいと思ってやっているのだと思うのですけれども。

飯田)表向きは感染対策など理由をつけていても。

和田)その辺りナーバスになりながらも無理やりやっているというあたりですよね。だから、流石に来年はそういうのはできなくなりますよね。

飯田)経団連など、経済三団体の祝賀会も来年の頭は中止だということも報じられております。

7483名無しさん:2021/01/03(日) 17:23:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/94d9dce086f1633c1ee97ae7356384cbbadc67cb
2021年選挙イヤー…立憲民主党の戦略は?
1/3(日) 7:00配信

2021年、選挙イヤー。野党第一党・立憲民主党の最大の目標は衆議院選挙での「躍進」。その道筋は描けているのか? 立憲民主党幹部はカギを握る2つのキーワードをあげた。それは「選挙区調整」と「看板政策」だった。

選挙戦略のカギ(1)「選挙区調整」
まず1つ目のカギ「選挙区調整」。立憲民主党は2020年、国民民主党と合流し150人をこえる「大きな塊」の野党第一党として新たなスタートを切った。

当初、9つの選挙区で立憲と国民の候補者が重なっていたが、調整は順調に進んでいて、立憲幹部は「予想以上に調整が進んだ」と成果を強調する。

野党にとって、与党との対決を優位に進めるためには、小選挙区の野党候補を1人に絞り「1対1の構図」をどれだけ作れるかが勝敗のカギを握る。

立憲は、次の選挙に向け新たな「野党共闘」を進めている。それは共産党・社民党などとの選挙協力だ。2020年の臨時国会で、共産党は首相指名選挙で立憲の枝野代表に投票。他党に投票したのは22年ぶりで、両党の接近を演出する形となった。各党との選挙区調整の中でも、立憲・共産の調整がどこまで進むかが最大の焦点となる。

また社民党は、2020年の党大会で、希望者は立憲への合流を認めることを決めた。立憲側は「国会議員、地方議員に加えて、社民党がもつ地方組織の協力を得られることは大きい」と期待を寄せている。

着実に進む野党共闘について、枝野代表は周辺に「これまでに体験したことのない力になる」と強調。別の立憲幹部は「野党の票が分散せずに集まれば、逆転できる選挙区は多くでてくる」と話すなど、議席数の上積みに自信をのぞかせている。

しかし、共産党との接近に、党内には冷ややかな見方もある。ある立憲の中堅議員は、「選挙に勝つためだったら、政策が違う共産党とも組むというのでは支持を得られない」「執行部は共産党に寄りすぎだ」という声も。枝野執行部が突き進む「野党共闘戦略」がどこまで有権者の支持を得られるかは不透明だ。

選挙戦略のカギ(2)「看板政策」は?
もう1つのカギ「看板政策」。党の政策立案に関わる議員は、「立憲のシンボルになるような政策が、今は全くない」と嘆く。新しい党が誕生し「基本政策」のとりまとめを目指したが、「原発ゼロ」をめぐって意見の対立が表面化、とりまとめは2021年に先送りされた。

また、ある中堅議員は、「基本政策さえまとめられないと魅力的な選挙公約など到底作れない」と指摘する。2009年、当時の民主党が政権交代を実現した時には「子ども手当」「高速道路無料化」など有権者に訴える「看板政策」があった。次の選挙で魅力的な政策をどれだけ掲げられるのか? ある立憲幹部は「民主党の負のイメージがまだ残る中、それを払拭するためにはキラキラ光る新しい看板政策を出せるかがカギを握る」と語る。

枝野代表が語る「政権交代」への道筋
2021年、枝野代表はどんな年にしたいと考えているのか? 2020年末の会見で枝野氏は、「新自由主義的な競争・自助・自己責任を強調しすぎた政治を終えていく年にしなければならない」とした上で、「総選挙で政権の選択肢となる強い決意をもって新しい年を迎えたい」と語った。

2021年、野党は1月18日から始まる通常国会で、「コロナ対応」「桜を見る会」「吉川元農水大臣への現金授受疑惑」で攻勢を強める構えだ。

菅政権の支持率は、新型コロナの感染拡大、GoToトラベルでの突然の「方針転換」、さらに「8人会食」問題などもあり急落傾向にある。

ある立憲国対幹部は、「菅内閣はジリ貧だ。通常国会でさらに支持率は下がり続ける」と指摘する。

一方、立憲にとっての課題も「支持率」だ。政党支持率が低空飛行から抜け出す兆しが見えてこない。NNNと読売新聞が12月26日と27日に行った世論調査で、立憲の支持率は3%と、自民党の38%に大きく離されている。党内からも「敵のエラーを待つだけじゃ、自分たちの支持率は回復しない」との声があがる。

「次の衆院選で政権交代に向けた足がかりを作れる」と周辺に語っている枝野代表。党躍進に向けて目に見える戦略を描くことができるか。2021年は正念場となる。

7484名無しさん:2021/01/03(日) 17:23:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/c413d1e4388102859b08eec0679cb81ac960e7ed
立憲、リベラル色後退 赤松氏引退、旧国民合流で
1/3(日) 7:18配信

 立憲民主党の看板イメージである「リベラル色」が後退しそうな気配だ。

 党内きってのリベラル派で知られる重鎮の赤松広隆衆院副議長が今期限りで引退することが大きい。保守系が多数を占める旧国民民主党との合流の影響もあり、党の政策の方向性が見えにくくなる可能性もある。

 立憲の母体となった旧立憲民主党は2017年10月、保守色の強い旧希望の党の小池百合子代表から排除された枝野幸男代表や赤松氏を中心に結成された。「リベラル系結集」と称され、原発ゼロや安全保障関連法の廃止などを訴えた。

 中でも、リベラル系議員が集う党内最大グループを率いる赤松氏は枝野氏の後見人的存在。党運営への影響力は大きく、昨年9月の旧国民との合流協議の際は「基本政策も党名も譲ってはならない」と枝野氏らにハッパを掛けた。

 合流後、新たな政調会長に起用された旧国民出身の泉健太氏らがまとめた党の基本政策の原案からは、旧立憲がこだわってきた「原発ゼロ」の文言が消え、保守系の存在感が増した。だが、リベラル系が反発し、基本政策づくりを棚上げにするところまで押し戻した。

 重鎮の赤松氏が去ればこうした党内の微妙なバランスが崩れ、リベラル色が一層薄まることも予想される。実際、旧国民出身の保守系議員は「教条的でなく、現実的な政党に変わるきっかけになる」と党内での主導権確保に意欲的だ。

 赤松氏に近い党幹部は「赤松氏が引退するとリベラルの重しがなくなる。枝野氏の今後の党運営が大変だ」と漏らす。

7485名無しさん:2021/01/05(火) 22:40:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/d43ba18aa7d54e6dec712d8ed34c0a230a8042aa
コロナで死去の羽田議員 酒タバコやらない甘党で大食漢だった
1/5(火) 11:05配信

「雄ちゃんが亡くなった前日が奥さんの誕生日でね……。『こういう時期ですから、自宅で家族だけの誕生日会を開きます』って話していたのが亡くなる4日前の12月23日のこと。そのときは、普段とまったく変わらない様子でした」

 新型コロナウイルス感染症のため、2020年12月27日に亡くなった羽田雄一郎参議院議員(享年53)。同じ立憲民主党に所属し、選挙区も同じ長野県の下条みつ衆議院議員(65才)が、直近の様子を語る。

「12月23日は県連の会合に一緒に参加し、来年予定されている衆院選に関する質問にも、選対本部長としてハキハキと答えていましたよ。議論が白熱して30分延びても、しんどそうなこともなかった。『鼻声だった』と報じられましたが、そんなことはありませんでした」

 その日、羽田さんは新幹線で東京へ戻っている。翌24日、知人の感染が発覚し、参議院議員診療所にPCR検査を受けたいと申し出たが、無症状のため断られた。仕方なくかかりつけ医で検査予約を入れたが、27日まで待つことに。その後、風邪のような症状が出始め、深夜には38.6℃の熱が出たという。25日は、予定していた長野県飯田市での会合を欠席。いったん平熱まで下がった熱は深夜に38℃台に戻り、翌日も微熱が続いた。26日は妻の誕生日で、前述のとおり、東京の自宅で家族そろってお祝いをした。

 そして翌27日。実は、朝には36.1℃と平熱に下がっていたという。しかし、予約していたPCR検査を受けるために車で自宅を出たその車内で、容体が急変した。運転する秘書に「おれ、肺炎かな」と告げるやいなや意識を失い、救急搬送。病院に到着した頃には心肺停止の状態で、16時半に死亡が確認されたのだ。

 発熱からたった3日。しかもまだ53才。新型コロナでの死亡率が上がる70代からはるかに遠い若さでの死は、永田町のみならず全国に衝撃を与えた。地元紙記者が言う。

「羽田氏は糖尿病や高血圧という基礎疾患を持っていました。体重は30代の頃から90kgはあり、その体格は父親の羽田孜元首相より一回り大きく貫禄がありました」

 性格も体格そのままに、懐の深さがある人だった。

「若手議員の面倒見がよくて兄貴肌。32才で初当選して最年少参議院議員となった経験もあるから、若手の気持ちもよくわかる人なんです。保育士の資格を持つ珍しい経歴で、3人の子供を何よりもかわいがる父親の一面も持ち合わせた人で、これからの野党を間違いなく背負っていく人でした」(永田町関係者)

「酒、たばこは一切やらない。でも、食べるのが好きで甘党。お菓子やケーキには、ついつい手を伸ばしてしまうんですよ」(前出・下条氏)

 羽田さんと20年来のつきあいという篠原孝衆議院議員(72才)も彼の大食漢ぶりを語る。

「一緒に食事をしていると、どれだけ食うんだって感じでね。選挙のときもSNSに食べ物ばっかり載せていました。『誰が興味あるんだ』って言ったことがあったくらい」

 仕事熱心で子煩悩、酒・たばこを遠ざけて、たまの息抜きは甘いもので健啖家。そんな50代は、日本中に溢れている。そうした普通の人が微熱から3日後、しかも平熱に下がっていた際に突然意識を失い、そのまま命を落とす──いま世界中でこのコロナ突然死の恐怖が蔓延している。

※女性セブン2021年1月21日号

7486名無しさん:2021/01/07(木) 14:11:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7adafa63c0b523e91669166cf181646069481bb
愛のない「緊急事態宣言」の合唱 菅さんも、枝野さんも見失っているもの ずらりと並ぶ中高年の男性たち
1/6(水) 7:00配信

withnews

南彰(みなみ・あきら)1979年生まれ。2002年、朝日新聞社に入社。仙台、千葉総局などを経て、08年から東京政治部・大阪社会部で政治取材を担当している。18年9月から20年9月まで全国の新聞・通信社の労働組合でつくる新聞労連に出向し、委員長を務めた。現在、政治部に復帰し、国会担当キャップを務める。著書に『報道事変 なぜこの国では自由に質問できなくなったのか』『政治部不信 権力とメディアの関係を問い直す』(朝日新書)、共著に『安倍政治100のファクトチェック』『ルポ橋下徹』『権力の「背信」「森友・加計学園問題」スクープの現場』など。

7487チバQ:2021/01/08(金) 00:23:00
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-210107X187.html
立憲、夜の会食自粛=緊急事態宣言
2021/01/07 21:34時事通信

 立憲民主党は7日、4都県での緊急事態宣言の発令に合わせ、所属国会議員に対象地域での夜の会食を自粛するよう求める文書を配布した。他の道府県でも4都県での対応に準じる。

 文書は緊急事態宣言の対象地域での街頭演説や集会を控えることも要請。代わりに電話やSNS(インターネット交流サイト)を活用するよう促した。

 国民民主党の玉木雄一郎代表も7日の記者会見で、全国的に党所属国会議員らによる会食を伴う会合を原則禁止すると発表した。理由については「多くの国民に不都合を強いる。われわれも徹底したい」と説明した。

7488名無しさん:2021/01/11(月) 23:24:25
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1253266707/1193-1195
国会の舞台裏を解説!意外と知らない「国対委員長」の仕事の中身
1/11(月) 15:01配信

東洋経済オンライン

辻元 清美 :政治家

最終更新:1/11(月) 15:01
東洋経済オンライン

7489とはずがたり:2021/01/13(水) 15:56:09

政府と3府県は「常識外れ」 立憲の枝野代表が批判
2021年01月12日12時11分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021011200617&amp;g=pol&amp;utm_source=yahoo&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=link_back_edit_vb

 立憲民主党の枝野幸男代表は12日の党役員会で、新型コロナウイルスの感染状況が急速に悪化する大阪府など関西3府県を緊急事態宣言の対象に追加する政府方針に触れ、政府と3府県知事の対応がいずれも遅かったとして「常識と外れたところで知事や国が動いている」と批判した。
菅首相、二階氏に忖度? 「後手」批判浴びるコロナ対策

 枝野氏は「今こそ勇気を持って幅広に宣言を打つ。できるだけ短期で感染拡大を収め、医療崩壊を食い止め、一日も早く感染を大幅に減少させることが必要な状況だ」と主張した。

7490チバQ:2021/01/14(木) 00:05:15
>菅内閣に厳しい視線を送る国民はそれでもなお、国難の下でこの国を野党に任せることにより強い不安を感じているようだ。
さんけーに同意するのも悔しいが同意


https://www.sankei.com/politics/news/210113/plt2101130041-n1.html
攻勢の野党伸び悩み 内閣支持率急落で強気も 衆院選意識
2021.1.13 20:21
 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の対象区域に大阪や愛知など7府県が追加された13日、立憲民主党や共産党は衆院内閣委員会などで政府の対応を「後手後手だ」と厳しく追及した。今秋までに実施される衆院選をにらみ、18日召集の通常国会でも対決姿勢を一層強める構えだが、肝心の政党支持率は相変わらず低いままだ。政権批判に傾きがちな姿勢は現状打破に結びつくのか。

 「(年末年始に)手を打っておけばここまでの爆発的な拡大を防げたのではないか。対応に遅れがあったのではないか」。立民の今井雅人氏は衆院内閣委で、答弁に立った西村康稔経済再生担当相を前に、政府が宣言発令に踏み切らないまま年を越したことを糾弾した。

 また、立民の枝野幸男代表が昨年12月23日の衆院国土交通委員会で「一刻も早く宣言を出すべきだ」と要請していたと指摘。「耳を傾けてもらえなかったことは大変残念」と皮肉った上で、「昨年の段階で(新型コロナ対応のための)特別措置法を改正していれば、今回、より実効性の高い宣言ができた」と断言した。

 今井氏に続き質問に立った立民の柚木道義氏は政府・与党が早期成立を目指す令和2年度第3次補正予算案に言及。政府が一時停止を決めた観光支援事業「Go To トラベル」の予算が含まれていることを理由に組み替えを迫った。

 野党の強気な攻勢の背景には、菅義偉内閣の支持率急落が透ける。共産党の小池晃書記局長は12日の記者会見で「多くの国民が菅政権に『この国を任せておいてよいのだろうか』『コロナから命や暮らしを守ることができないのではないか』と非常に大きな不安を抱いている」と強調した。


 とはいえ、当の野党の支持率は菅内閣や自民党に遠く及ばない。共同通信社が今月9、10両日に実施した全国電話世論調査では、菅内閣の支持率が41・3%、自民党の支持率が41・2%だったのに対し、立民は7・8%、共産は3・3%と昨年12月の前回調査とほぼ変わらなかった。菅内閣に厳しい視線を送る国民はそれでもなお、国難の下でこの国を野党に任せることにより強い不安を感じているようだ。

 自民幹部は、政府・与党への国民の厳しい声は叱咤(しった)激励だとの認識を示す一方、野党側の旧態依然とした言動を念頭に「支持率が上がるわけがない」と突き放した。(永原慎吾)

7491チバQ:2021/01/14(木) 00:07:25
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-210113X720.html
立・社、統一会派を継続
2021/01/13 16:13時事通信

 立憲民主党の枝野幸男代表と社民党の福島瑞穂党首は13日、衆院議員会館で会談し、18日召集の通常国会でも衆参両院で統一会派を組むことを確認した。党首会談は社民の国会議員2人が立憲に移籍して以降初めて。今後、衆院選での選挙協力についても協議していくことを申し合わせた。

7492さきたま:2021/01/14(木) 00:42:12
>>7491
立憲と社民党首が会談 連携維持を確認 国政選挙でも協力
1/13(水) 17:55配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d10ae81186dc1f57e6d12979ade369837dce2be
 立憲民主党の枝野幸男代表と社民党の福島瑞穂党首は13日、国会内で会談し、18日召集の通常国会でも衆参両院で統一会派を維持する方針を確認した。立憲との合流を巡り、社民は事実上分裂したが、福島氏は「これまで以上に国会で連携したい。国政選挙でも協力したい」と語った。

 会談で、枝野氏は「(合流を巡り)社民は二つに分かれたが、友好的な状況で結果を出したことに感謝を申し上げる」と述べ、福島氏は「温かく党内議論を見守っていただいたことを感謝する」と応じた。

 社民は11月の臨時党大会で、合流希望者の離党を認める議案を可決した。これを受け、昨年12月に吉川元衆院議員と吉田忠智参院議員が社民を離党し、立憲に入党。両党には立憲と社民の関係悪化を懸念する声が上がっていた。【宮原健太】

最終更新:1/13(水) 17:55
毎日新聞

7493名無しさん:2021/01/14(木) 10:25:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/b20b2babb805f5bc415b6ad76132c1ca80c9bc93
立憲×社民 衆参ともに統一会派維持で一致
1/13(水) 21:01配信

立憲民主党の枝野代表と社民党の福島党首は13日、去年11月に社民党が事実上分裂して以降、初めて会談し、18日から始まる通常国会でも衆議院、参議院ともに統一会派を維持していくことで一致しました。

社民党は、立憲民主党との合流をめぐり、去年11月の党大会で、希望者には離党を認めることを決め、先月、党の幹部だった吉川元衆議院議員と吉田参議院議員が社民党を離党し、立憲民主党に入党していました。

会談は、こうした経緯を踏まえ、立憲民主党側から呼びかけられ、今後の協力体制の維持を確認したものです。

会談で、枝野代表は、社民党は「二つに分かれることになったが、友好的な形で結果を出していただいたことに感謝する」と述べました。

これに対し福島党首は、「国会でのできる限りの連携を、これまで以上にやらせていただきたい。国政選挙についても協力したい」と応じました。

7494とはずがたり:2021/01/14(木) 10:57:28
ネットで見かけた画像に拠ると以下の様な感じ。浜口の意志という寄りは機関決定。

自動車総連は13日,組織出身で来年夏の参院選で改選となる無所属の浜口誠参院議員を国民民主党に入党させる方針を固めた。14日の中央委員会で,浜口氏の国民への参加を諮り,賛成多数で承認する見通しだ。

https://twitter.com/kanta13jp1/status/1349497110815670272
仕事ウサギの顔1日目(国民民主党党員)
@kanta13jp1
2021/1/14(木) 読売新聞 朝刊より
自動車総連出身 国民入党へ
来夏改選 無所属・浜口参院議員

7495チバQ:2021/01/14(木) 22:14:32
https://news.goo.ne.jp/topstories/politics/goo/5c647363295f985a975a08561ac7761f.html
立憲参院幹事長に森ゆうこ氏 急逝羽田氏の後任
2021/01/14 18:06朝日新聞

立憲参院幹事長に森ゆうこ氏 急逝羽田氏の後任

立憲参院幹事長に選ばれ、議員総会であいさつする森ゆうこ氏=2021年1月14日午後1時5分、国会、山下龍一撮影

(朝日新聞)

 立憲民主党は14日、参院議員総会を開き、新型コロナ感染症が原因で昨年末に53歳で死去した羽田雄一郎参院幹事長の後任として、森ゆうこ氏を選んだ。

 森氏は新潟選挙区選出で当選3回。昨年秋の臨時国会では、参院予算委の野党筆頭理事を務め、日本学術会議の任命拒否問題などで、政府・与党を追及した。森友学園問題などでも安倍政権を鋭く追及してきた論客だ。

 また、森氏は昨年9月、旧国民民主党から立憲に合流した。羽田氏と同じ旧国民側から幹事長を起用することで、引き続き党内融和を目指す狙いもある。

 議員総会で選出された森氏はあいさつで「このような形でピンチヒッターをやるとは思わなかった。しかし、悲しみに浸っているわけにはいかない。羽田さんの遺志に応えるためにも頑張っていく」と述べた。

7496名無しさん:2021/01/15(金) 13:38:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9aba411c67a9e2b0d3680be6e1e5fdfec5fe208
浜口参院議員、国民入党へ
1/14(木) 19:54配信

 自動車メーカーなどの労働組合で構成する自動車総連は14日の中央委員会で、組織内議員で来年夏の参院選で改選を迎える無所属の浜口誠参院議員=全国比例=を国民民主党に入党させる方針を決定した。

 入党が正式に決まれば、同党の国会議員は衆院7人、参院10人の計17人となる。玉木雄一郎代表は14日の記者会見で「わが党の考え方に賛同していただける方が増えるのは大変ありがたい。ぜひ一緒に仕事をしたい」と歓迎した。

7497名無しさん:2021/01/15(金) 20:35:43
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2021011501001720.html
衆院の会派名「社民」が消滅 存在感の低下著しい現状を象徴
2021/01/15 18:34共同通信

 衆院の野党会派「立憲民主党・社民・無所属」は15日、会派名から「社民」を削り「立憲民主党・無所属」に変更したと衆院事務局に届け出た。社民党所属の衆院議員が照屋寛徳氏のみとなり、1人での会派結成を認めない衆院の慣例に対応した。会派名からの削除は、国会での存在感低下が著しい現状を象徴している。

 参院も福島瑞穂党首1人しかいないが、衆院とは慣例が違うため会派名「立憲民主・社民」は維持される。福島氏は衆院の会派名変更について「極めて残念だが、参院で党の存在感を高めて頑張る」と取材に語った。

 照屋氏は次期衆院選に出馬せず引退する意向で、党の役職にも就いていない。

7498さきたま:2021/01/16(土) 10:22:07
>>7494
自動車総連出身 浜口誠参院議員 国民民主党に入党へ
2021年1月14日 19時42分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210114/k10012814901000.html

連合傘下の産業別労働組合「自動車総連」出身で、合流新党の立憲民主党の結党に伴い無所属で活動している浜口誠参議院議員が国民民主党に入党することになりました。

旧国民民主党に所属していた浜口誠参議院議員は、同じく連合傘下の産業別労働組合「自動車総連」出身の国会議員2人とともに、去年9月に行われた合流新党の立憲民主党の結党に伴い、無所属で活動していました。

こうした中、「自動車総連」は14日、中央委員会をオンラインで開き、浜口議員が改選期を迎える参議院選挙を来年の夏に控え、政策の方向性がより近い政党で活動するのが望ましいとして、国民民主党に入党させる方針を決めました。

残る2人の国会議員の対応は、今後の政治状況を見ながら検討を続けるとしています。

浜口議員は、NHKの取材に対し「提案型の国民民主党で自動車産業の政策実現をしっかりと前に進めたい。入党時期については今後、相談して決めたい」と述べました。

7499さきたま:2021/01/16(土) 10:34:04
>>7497
立憲など衆院統一会派、会派名から「社民」削る
1/15(金) 16:36配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/1477599d12ebc40362b2168056d34ad35a1f45d8
 立憲民主党などの衆院統一会派は15日、会派名を「立憲民主党・社民・無所属」から「立憲民主党・無所属」に変更すると衆院事務局に届け出た。

 昨年12月に吉川元氏が立憲に入党し、社民党の衆院議員は照屋寛徳氏だけになっている。立憲国対幹部は「100人超の会派の場合、1人しか所属議員がいない政党は会派名から省くのが慣例だ。照屋氏も『それでお願いする』と話している」と説明した。

 参院も福島瑞穂党首しかいないが、衆院とは慣例が異なるため会派名「立憲民主・社民」は維持される。【宮原健太】

最終更新:1/15(金) 18:48
毎日新聞

7500名無しさん:2021/01/17(日) 19:05:37
https://www.nikkansports.com/m/general/column/jigokumimi/news/202009050000119_m.html
玉木新党は国民“民社”党/政界地獄耳
[2020年9月5日9時8分 ]

★立憲民主党、国民民主党両党を軸とする合流新党の参加者が149人(衆院106人、参院43人)となった。国民所属62人のうち22人が不参加だった。合流新党への参加を拒否し、いわゆる玉木新党への参加を模索するための会合は2日、国会図書館で開かれた。国民民主党代表・玉木雄一郎、元民進党代表・前原誠司、国民民主党選対委員長・岸本修平、国民民主党代表代行・古川元久、元民進党政調会長・山尾志桜里、国民民主党参院幹事長・榛葉賀津也、国民民主党政調副会長・伊藤孝恵、国民民主党組織委員長・足立信也、元民進党代表・大塚耕平、元民進党幹事長・増子輝彦、加えて電力総連組織内候補の小林正夫は連合右派の民間系の産業別労働組合(産別)の組織内候補9人の代表として参加した。

★この中から玉木新党に何人入るかは定かではないが、希望の党に活路を見いだそうとした議員や産別に引きずられる形で6産別、UAゼンセンの川合孝典、田村麻実、自動車総連の浜口誠、磯崎哲史、古本伸一朗、電機連合の矢田雅子、浅野哲、電力総連の小林、浜野喜史も玉木新党に行くのだろうか。失礼ながらこの顔ぶれ、連合の人たちしかわからない。普通の国民は知らない名前だ。6産別はほかに連合会長・神津里季生の出身組織である基幹労連、JAMがある。

★野党関係者が言う。「大きな塊などに興味はなかったのだろう。結局、原発の扱いだの消費税がどうのとかご託を並べているが、立憲を支援する自治労や日教組の後塵(こうじん)を拝す屈辱や共産党と組むことが嫌というプライドと感情論で労組としての取り組みとは違う、嫌だから嫌というレベル。本音は新進党ができる前の民社党に戻したいという6産別の悲願という政治介入がもたらした悲劇と連合がグリップできなかったという失敗の結果」。これから玉木新党は国民民主党という新党を作るそうだが、労組を否定し続けた維新とも連携するそうだ。もう理屈にならない。前原や玉木という「分裂」王子たちが集まって実際は国民民社党が誕生する。(K)※敬称略

7501名無しさん:2021/01/17(日) 19:06:08
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/433846
国民・前原氏、代表選不出馬へ 「体制変える必要ない」
2020年12月4日 6:00

 国民民主党の前原誠司代表代行(58)=衆院京都2区=は3日、京都新聞社の取材に対し、8日告示の党代表選には立候補しないと答えた。「党が発足してまだ3カ月足らず。現在の体制を変える必要はない」と不出馬の理由を挙げた。

 代表選には玉木雄一郎代表(51)と伊藤孝恵参院議員(45)が出馬の意志を固めたとされる。前原氏はどちらを支援するかは未定と強調。そのうえで「子育てをしながら活動する40代前半の女性議員が代表選に出て、政策論議を交わすのは意味がある」としている。

7502名無しさん:2021/01/17(日) 19:06:21
左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1183

1183 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/01/17(日) 19:04:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/224b145d66a932f66c558b1b5e39959d2770d331
社民党岩手県連合「立民合流」「社民残留」いずれも容認
1/17(日) 14:12配信

社民党岩手県連合の臨時大会が16日開かれ、立憲民主党との『合流』、社民党への『残留』のいずれも認める方針を確認した。臨時大会には県連合幹部や各総支部代表者など約60人が出席した。社民党本部は去年11月の臨時党大会で、希望者の立憲民主党への合流を認めることを決定。これを受け、県連合が県内14総支部を通じて意思確認を行った結果、党員約500人の約7割が合流する意思を示しているという。県連合は財産整理などを行う委員会を今月設置することを決め、合流する人たちは今月中に新組織「社民フォーラム」を立ち上げ、立憲民主党との合流手続きを進める予定。

最終更新:1/17(日) 16:02
テレビ岩手ニュース

7503チバQ:2021/01/18(月) 20:22:19
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021011801036&amp;g=pol
首相演説を事前アップ ツイッターに、自民反発で削除―立憲・蓮舫氏
2021年01月18日19時47分


 立憲民主党の蓮舫代表代行が18日、菅義偉首相の施政方針演説が行われる前に、原稿の一部をツイッター上に公開した。演説内容を閣議決定した後、政府が各議員に便宜的に事前配布したものだが、自民党が反発し、投稿は削除された。

 蓮舫氏は18日午前、演説原稿の画像をツイッターに掲載し、「どれだけの思いを込めた話し方をされるのか」と書き込んだ。自民党はこの後の参院議院運営委員会理事会で「演説前の掲載は国会軽視につながる。見過ごすわけにいかない」と批判。立憲側は「誠に申し訳ない」と陳謝した。

7504チバQ:2021/01/20(水) 10:56:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/15509afe40b92cd9072c2a2db46d34bd0ff917e4
立民、攻勢へ「山場」の3週間 政権担当能力をアピール
1/19(火) 18:43配信
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立憲民主党・枝野幸男代表(春名中撮影)
 立憲民主党は今国会で、菅義偉(すが・よしひで)内閣の支持率下落の要因となっている新型コロナウイルス対策の遅れに追及の照準を合わせる。山場と位置付けるのは序盤の3週間。政権批判とともに、具体策を示す提案路線を意識して臨む。次期衆院選を見据え、政権担当能力をアピールする狙いがある。

 枝野幸男代表は20日の衆院本会議で、18日の首相の施政方針演説など政府4演説に対する代表質問を行う。19日の党会合では施政方針演説について「多くの国民の命と暮らしへの危機感を首相は共有していない」と批判した。

 安住淳国対委員長は「3週間が非常に大きな山になる」と語る。最初の舞台となる枝野氏の代表質問では政府の観光支援事業「Go To トラベル」の一時停止や緊急事態宣言発令などが後手に回ったと指摘する。他の野党も「後手」との認識は一致している。

 続く衆参の予算委員会での令和2年度第3次補正予算案審議では、1兆円超の「Go To」実施経費を取り下げ、医療や生活支援に回すべきだと主張する。

 新型コロナ対策を強化する新型インフルエンザ等対策特別措置法などの改正案は内閣委員会で審議される。入院拒否の患者に懲役刑を含む刑事罰を科す内容は重すぎるとして反対し、与党側と修正協議に入る構えだ。その後の来年度予算案の基本的質疑まで、3週間程度が見込まれている。

 審議拒否戦術はとらない方針だ。平成21年の政権交代前に迫る衆院100人超の規模で結党。それから早々に菅内閣が「コロナ対応での自滅」(立民国対幹部)で支持率を落とし、衆院選勝利を目指す機運が生まれる中、「批判ばかりで政権は任せられない」との批判を避けたいからだ。

 昨年の臨時国会では、独自の特措法改正案を野党4党で共同提出した。枝野氏は最近、この実績を繰り返し強調する。18日には、医療従事者や介護施設職員らに1人当たり最大20万円の慰労金を再支給する法案を共同提出した。

 子供を持つ低所得世帯への給付金法案や、予算組み替え案をまとめる作業も進めている。提案を通じて「危機に対応できるのは立民だと国民に伝える」(枝野氏)狙いもある。

 ただ、枝野氏や福山哲郎幹事長ら執行部は旧民主党政権色が濃く、政権担当能力のアピールは容易ではない。報道各社の世論調査では政党支持率が1桁に低迷。召集日の18日に蓮舫代表代行が施政方針演説原稿を演説前にツイッターにフライング投稿し、批判される不安定ぶりもさっそく露呈した。(田中一世)

7505とはずがたり:2021/01/21(木) 15:03:37
きしょい提灯記事だぜ。

国民民主党・玉木雄一郎代表 政治家としての“意地”感じた合流拒否、「昭和40年代生まれ世代」の代表になれるか
1/18(月) 16:56配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/82b90c2e2da32fdb91dff1b3175ba535ea34083d

 ■伊藤達美(いとう・たつみ) 政治評論家。1952年、秋田県生まれ。講談社などの取材記者を経て、独立。永田町取材三十数年。政界、政治家の表裏に精通する。著作に『東條家の言い分』『検証「国対政治」の功罪』など多数。『東條家の言い分』は、その後の靖国神社公式参拝論争に一石を投じた。

7506とはずがたり:2021/01/22(金) 14:57:58
>社民党県連では、党員約500人のうち7割が立憲民主党に合流する見通し。

ツイッターにはしゃみんずいわれとかいう反対派のアカウントがあってフォローさせて貰ってたけど大半は合流してくれるようで安心した。

社民党県連・小西前代表ら立憲民主党に入党届 地方議員12人<岩手県>
https://www.menkoi-tv.co.jp/news/news.php?q=3823
2021-01-20

社民党を離党した県議など地方議員12人が1月19日、立憲民主党県連に入党届を提出した。

社民党県連は1月16日の臨時大会で岩手県内の党員について、立憲民主党への合流と社民党への残留を、それぞれの希望に沿って決めるとしていた。
所属していた県議や市議・町議については、20人のうち12人が立憲民主党への合流を決めている。

19日は県連の前の代表で離党した小西和子県議が立憲民主党県連を訪れ、合流する議員を代表して入党届を提出した。

社民党県連・前代表 小西和子県議
「立憲民主党の党勢拡大と次期解散総選挙での政権交代を目指して、(立憲民主党の)党員として活動する決意だ」

社民党県連では、党員約500人のうち7割が立憲民主党に合流する見通し。

7507名無しさん:2021/01/22(金) 23:12:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc037bbfc280adc41afc6e92a688687703371516
国民民主党・玉木代表 案里被告に議員辞職を要求「票を買った出どこは自民党です」
1/21(木) 21:24配信

 国民民主党の玉木雄一郎代表(51)は21日、国会内で行った会見で、昨年の参院選広島選挙区の買収事件で、公職選挙法違反の罪に問われ、有罪判決が出た河井案里被告(47)に触れ「〝金で票を買った〟ということが認定された。極めて重大だ」と話し、議員辞職を要求した。

 東京地裁は、広島県議4人への買収罪を認め、案里被告に懲役1年4月、執行猶予5年、公民権停止5年(求刑懲役1年6月、公民権停止5年)を言い渡した。判決が確定すれば、案里被告は政治家を失職する。

 案里被告は東京地裁の判決後「主張の一部しか受け入れられておらず大変遺憾だ。判決内容を精査し、今後の対応を検討する」とのコメントを出した。

 玉木氏は案里被告に対し「出処進退をすみやかに判断し、議員辞職すべきだと思います」とした上で「票を買った出どこは自民党です」と指摘した。

「自民党(二階俊博)幹事長は、犯罪行為の裏側にある、お金の流れについて説明しなければいけません。司法の厳しい判断を受けたのですから、政党としても、しっかりした説明をしなくてはいけないと思います」

 玉木氏は「政治と金」をめぐる問題で、国民の政治不信をこれ以上の広げないためにも、一刻も早い二階幹事長の説明が必要だとしている。

東京スポーツ

7508名無しさん:2021/01/22(金) 23:53:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/627d57dee01ef7b51898625b209965b0fbee2ca5
「菅首相は正常性バイアス」と追及 コロナめぐる菅VS枝野64分論戦詳報 提案型質問は国民に響いたか
1/22(金) 11:42配信

FNNプライムオンライン

“政権の選択肢”を意識…枝野氏が菅首相に挑んだコロナ論戦
菅政権が初めて臨む通常国会。その論戦の皮切りとして、20日の衆院本会議では立憲民主党の枝野代表が質問に立ち菅首相と論戦を交わした。

枝野氏は前日、コロナ禍での菅首相の施政方針演説について「危機感が総理には共有されていない」と酷評した上で、「この危機にしっかりと対応できるのは立憲民主党である、ということを多くの皆さんにお伝えできるような国会にしていきたい」と、年内に迫る衆議院選挙で“政権の選択肢”として認められる政党を目指す覚悟を表明していた。

昨年9月に合流新党として再スタートした立憲民主党は提案路線を強めようとしている。コロナ対策に関し、ひとり親世帯への支援やGoToトラベルの停止、緊急事態宣言の早期発令、大阪を含む対象地域の拡大などを菅政権に先んじて提案し、政府は結果的に後を追う形で実施してきた。立憲のこうした行動は世間にあまり浸透していないが、「政府の対応が遅すぎる」と批判する根拠となっている。

そして迎えた代表質問当日、枝野氏は質問に集中するため、マスクにある細工をしていた。“立憲ブルー”と称する紺色の布マスクの内側に、自らで不織布を貼り付けたマスクフレーム(約100円)をあてていたのだ。そして「口が直接マスクにあたらなくて話しやすい」と語り、10枚の質問原稿を手に本会議場へと向かった。

枝野氏は質問の冒頭、「医療体制に不安を抱いているすべての皆さんに、国会に議席を持つ一人として心からお詫び申し上げます」と述べた上で、コロナ対策にテーマを絞っての質疑に入った。以下、枝野氏と菅首相の質疑について、質問と答弁を一問一答の形式に抜粋して詳述する。

緊急事態宣言をめぐる後手批判 菅首相の答弁は
枝野氏はまず、東京などへの緊急事態宣言の発令や、大阪府などを対象に含めるタイミングをめぐる政府の対応の遅れ、さらにコロナ特措法の改正の遅れを指摘し、菅首相に反省を求めた。

枝野氏:

「11月下旬には、政府自ら『勝負の三週間』と言ったくらいです。ところが総理は、私たちをはじめ多くの声を無視してGoToキャンペーンを続け、必要な対策を先送りしてきました。その結果が、感染爆発と呼ばざるを得ない現状です。(中略)なぜこんなに、後手に回っているのですか?今後の適切な対応のためにも、判断の遅れを認め、反省することから始めるべきではないですか?」

菅首相:

「緊急事態宣言は法律に基づく幅広い措置によって感染対策を徹底する強力な手段であり国民生活を大きく制約するものであることから政府として最善の判断が求められます。昨年の特措法改正による国会の附帯決議においても緊急事態宣言については、専門的な知見に基づき慎重に判断すべきとされております。こうした中で私は、日々の感染状況等を把握し専門家のご意見をお伺いしながら判断を致しました」

枝野氏:

「緊急事態を宣言してから、その根拠となる特措法の改正を進めるというのは、順序が逆で『泥縄』そのものです。(中略)政府からも対案を示し野党案とともに審議を進めれば、特措法等の改正は、とっくに実現できていました。総理には、国会を閉じ、法改正が遅れたことへの反省がありますか?」

菅首相:

「特措法の改正については私権の制約にも関わることから規制強化すべきという意見と、私権制限に慎重な意見があり、これまでの分科会や政府与野党連絡協議会で慎重な議論が続けられてきたと承知しております。政府としてはこうしたご意見を踏まえ速やかに法案を国会に提出してまいります」

7509名無しさん:2021/01/22(金) 23:54:14
>>7508

枝野氏が仕掛けた「正常性バイアス」批判 菅首相「楽観論での対応遅れはない」
そして枝野氏は、「正常性バイアス」というキーワードで、菅首相の危機対応意識に疑問を呈した。枝野氏は、正常性バイアスとは、危機において『正常な日常生活の延長上の出来事と捉えてしまい、自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価したりしてしまうこと』だと説明。危機においてリーダーが最も注意すべき事であり、最悪を想定して対応することが、危機管理の基本だと指摘した上で、次のように追及した。

枝野氏:

「残念ながら総理は根拠なき楽観論に立ち、それによって対応が遅れてきたと言わざるを得ません。まさに正常性バイアスそのものです。正常性バイアスに陥ってきたことを認め、最悪を想定した対応へと根本的に転換すべきと考えますが、いかがでしょうか」

菅首相:

「これまでも感染状況等を注視しつつ専門家の意見をお伺いしながら対策の判断を行ってきたところです。ご指摘のように根拠なき楽観論に立ちそれにより対応が遅れてきたとは考えておりません。引き続き国民の命と暮らしを守り感染拡大を抑えつつ雇用や事業を維持する、その考えに基づき必要な対策を講じて参ります」

菅首相の「根拠無き楽観論に立ち政府の対応が遅れてきたとは考えていない」との答弁に、野党席から「えー」というヤジが一斉にあがった。

正常性バイアスや根拠なき楽観論の是非はともかく、「最悪の感染を想定し生活や経済へのダメージを覚悟しつつも早めに強い対応をとる」のか、「生活や経済へのダメージに極力配慮し、強い対応についてはぎりぎりのタイミングを探る」のか、コロナ対策の難しさが浮かび上がる議論かもしれない。

枝野氏「zeroコロナ」への転換提案 菅首相のハンマー&ダンスは…
さらに枝野氏は、「今回の感染拡大は、政治によって引き起こされた「人災」と言っても過言ではない」として、医療機関への支援が十分でないと指摘し、「総理がこだわったGoToキャンペーンは、税金を使って旅行に行ってください!会食してください!と勧めるものです」と批判。その上で、「同じ失敗を繰り返すことは許されない」として、今後の新たな指針を提案した。

枝野氏:

「『withコロナ』から『zeroコロナ』を目指す方向へと転換することを提案します。まずは徹底した感染の封じ込めに取り組み、その間は、十分な補償と給付で支える。できるだけ早く感染を封じ込めた後に、いつでも封じ込めができる体制を維持しつつ、旅行でも会食でもイベントでも、制約なく安心して再開する。このことで、結果的に経済を最も早く立ち直らせることにつながります。これこそが取るべき基本戦略だと思いますが、いかがでしょうか?」

菅首相:

「対策を徹底し一日も早く感染を収束させ、みなさんが安心して暮らせる日常、賑わいのある街を取り戻します。そのため緊急事態宣言を発出し、これまでの経験に基づき効果のある対象に徹底的対策を行っています。飲食店をはじめ大きな影響がある事業者に支援を行うとともに事業継続、雇用維持のために雇用調整助成金や資金繰りの支援を行います。いわゆるステージ4を早期に脱却した上で引き続き対策を講じてさらなる感染の減少を目指して参ります」

両者の主旨は違わないようにも映るが、感染収束のための強い対策「ハンマー」をいつ・どのくらい振るい、社会経済活動を活発化させる「ダンス」をいつ・どのくらい踊るのかという、時期と程度の違いという点で似て非なる認識なのかもしれない。

さらに枝野氏は、医療の確保、感染封じ込めの徹底、補償と生活支援の3点について、批判と提案をセットの質問を展開した。

7510名無しさん:2021/01/22(金) 23:54:37
>>7509

枝野氏「医療機関のコストと減収補填を」 菅首相「ニーズ汲み支援している」
枝野氏:

「(医療機関の陽性患者に関する)受け入れのためのコストと、受け入れに伴う減収を、全額補填すると明確にし、事前に包括払いすることが、協力を求める前提だと考えますがいかがでしょうか」

「(医療従事者に)もう一度20万円の慰労金を支給するその法案を提出しました。感謝を口にするだけでなく、個々の皆さんに確実にお金を届け、慰労の気持ちを具体化することで、少しでも離職を防ぎ、採用が進むよう努力すべきです」

菅首相:

「新型コロナ患者受け入れる医療機関が損失被ることないようにするとともに現場で戦う医療従事者の方々に支援が行き届くことが重要だと考えております。御党からもそうした趣旨から提案なされていること承知していますが政府としてはこれまでに3.2兆円の医療機関支援を行うとともに、今回の補正予算案で1.4兆円の追加支援を計上するなど現場のニーズをくみ取りながら支援を行っています。今般新たに対応病床を増やして頂いた場合には1床あたり最大で1950万円の強力な支援を行い必要な方が必要な医療を受けられるよう措置を講じています。引き続き必要な支援を実施してまいります」

枝野氏「PCR検査拡大へ戦略変更を」 菅首相「引き続き拡充図る」
枝野氏:

「倒産や休業を食い止めるために持続化給付金と家賃支援給付金を継続し、必要に応じて改善や拡大をした上で、再度支給すべきと考えますがいかがでしょうか」

菅首相:

「持続化給付金と家賃支援給付金については申請期限を延長したところでありさらに今回の緊急事態宣言において飲食店の営業時間短縮などの影響により大幅に売り上げが減少する中小事業者については一時金を支給いたします」

枝野氏:

「感染拡大を防ぐためには、検査の拡大が不可欠です。私たちは、昨年春の第一波から、繰り返しこれを訴えてきました。しかし政府は、一貫してPCR検査の拡大に消極的です。(中略)政府として明確に戦略変更することを提案します」

菅首相:

「必要な検査が受けられるように検査体制の拡充を図るとともに感染拡大地域では症状のない方も含めた大規模集中的な検査を国の費用負担で実質的にできるようにしてきたところです。引き続き検査体制拡充を図ると共に無症状または軽症の若年者が知らず知らずのうちに感染を広げていると指摘されており、こうした方々への働きかけを強化してまいります」

7511名無しさん:2021/01/22(金) 23:55:06
>>7510

「入院拒否は懲役刑」の感染症法改正や補正予算案の組み替えも議論に
また枝野氏が、入院などの措置に従わない陽性患者に懲役刑を含む罰則を科すとした感染症法の改正案に関し、「強制力を持たせる考えを全面否定するものではない」とことわった上で、「懲役刑まで設けようというのは到底容認できない。行き過ぎではないか」と質した。

これに対し菅首相は「個人の権利に十分配慮しつつ感染拡大の防止を図るために入院措置を拒否した場合には罰則の規定を設けるなどの改正を行うもので、与野党のご意見も伺いながら速やかに法案を国会に提出していく」と修正に応じる可能性に含みを持たせた。

そして枝野氏は第3次補正予算案の組み替えにより、GoToキャンペーンの追加予算を削除するよう求めた

枝野代表:

「年度末の3月31日までに感染症が収束することは残念ながら期待できません。特にGoToキャンペーンについて、年度内の追加予算を計上しているのはピント外れの極みであります。補正予算は感染症対策に集中したものへと編成し直し、少なくともGoToキャンペーンの追加予算は削除して、感染症対策に振り替えるべきです」

菅首相:

「3次補正予算においては病床の確保、雇用や事業の支援に加えてコロナ予備費を確保しておりGoToキャンペーン予算の組み替えを行わなくても新型コロナ感染症の拡大防止策に十分な予算を確保しております」



東京五輪開催のプランBはあるのか? 選択的夫婦別姓の議論も
枝野氏は40分間の質問の大部分を占めたコロナ関連の質問の最後に、東京オリンピック・パラリンピックの開催についての政府の姿勢を質した。

枝野代表:

「アスリートなど関係者の努力と期待を思えば、私も何とか開会したいと思います。しかし、ここまで目前に迫りながら、世界的に感染拡大が収まらない以上、希望的観測だけで走るのは、かえって無責任です。本当に実施や参加が可能であるかを、各国のオリンピック委員会や競技団体と協議するなど、万一の事態に備えたプランBは、どのように検討し、準備しているのでしょうか」

菅首相:

「東京大会については安全安心な大会を実現するためIOCや各競技団体とも相談しながら感染対策の具体的内容を現在検討しております。バッハ会長とも東京オリンピックを必ず実現し、今後とも緊密に協力することで一致しており、引き続き東京都、大会組織委員会、IOCと緊密に連携しながら準備を進めて参りたい」

このあと枝野氏はコロナ以外で、復興と原発事故の処理、脱炭素と脱原発、外交などについて質問し、選択的夫婦別姓導入については党議拘束を外しての採決を提案するなどした。菅首相は諸政策に関する従来の政府の方針を説明し、選択的夫婦別姓については「男女共同参画基本計画に基づいて国民各層の意見や国会における議論の動向注視しながら検討している」と述べるに留めた。

代表質問後、枝野氏は記者団の取材に対し、「残念ながら、総理の答弁、一つとして前向きのものがなかった。専門家あるいは自治体に責任も判断も丸投げをしているような答弁の繰り返しだった。当事者意識を感じられなかったことは大変残念だ」と語った。

一方、自らも質問に立った自民党の二階幹事長は、菅首相のこの日の答弁について「しっかり自分の所信をお述べになった」と評し、岡田官房副長官は、「しっかり説明し国民にご理解を頂きたいという菅首相の姿勢に添った答弁だった」と評価した。

枝野氏の提案型の質問は国民にどう響いたか
今回の質問を通じ、枝野氏は提案型をアピールし、結びには「自己責任から支え合いへ、あなたとともに力を合わせ、感染症と闘い命と暮らしを守る政治へ」と訴えた。終了後には「次の総選挙の公示の日には、政権の選択肢と認めていただけるようにしていく責任を負っている」と意気込みを語ったが、国民にどのように響いただろうか。

4カ月前に立ち上がったばかりの新たな立憲民主党は、衆院選までに政権を担うに足る政党と多くから認知される域に到達できるのか、求心力の低下が指摘される菅政権ともども、最大の正念場を迎える。

(フジテレビ政治部 大築紅葉)

大築 紅葉

7512名無しさん:2021/01/25(月) 21:22:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/23060a993221f72eb94d17e4b05f574930bed572
立憲民主党岩手県連 社民党岩手県連合12人の入党を了承
1/24(日) 19:38配信
テレビ岩手ニュース
立憲民主党岩手県連は24日の常任幹事会で、社民党岩手県連合を離党した12人の入党を全会一致で了承した。社民党県連合は17日、去年11月の党本部決定を受け、希望者の立憲民主党への合流を容認することを決定。19日、小西和子前代表など所属議員12人が立憲民主党県連に入党届を提出した。これを受けて、立憲民主党県連は24日午後、常任幹事会を開いてその取り扱いを協議し、全会一致で承認した。具体的な体制は26日に立憲民主党本部の常任幹事会で承認された後、話し合われる予定で、高橋重幸代表代行は「解散総選挙に向け、早急に固めたい」としている。

最終更新:1/24(日) 19:38
テレビ岩手ニュース

7513名無しさん:2021/01/27(水) 23:40:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/458bf4b377c608fc0e3c886b150bbd5ae31332d8
国民民主、独自の編成替え動議提出 現役世代への10万円給付要求 野党協調にも配慮
1/26(火) 19:54配信
毎日新聞
 国民民主党は26日の衆院予算委員会で、2020年度第3次補正予算案を撤回し、現役世代に1人10万円を給付する家計支援などを盛り込むよう求める「編成替え動議」を単独提出した。与党などの反対で否決されたが、党独自政策のアピールを図った。一方、立憲民主、共産、社民3党が共同提出した組み替え動議にも賛成し「野党協調」にも配慮した。

 編成替え動議は新型コロナウイルス対策に特化し、10万円(低所得者は20万円)の現金給付や持続化給付金、家賃支援給付金の増額などを盛り込んでいる。

 立憲と国民は共同提出を目指していたが、立憲が「10万円給付」を受け入れず、別々の動議提出になった。玉木雄一郎代表は26日の記者会見で「(10万円給付は)国民に感染拡大防止に協力してもらう協力金の側面もある。個人消費を支える意味でも、追加の現金給付は非常に大事だ」と強調した。

 国民は「独自色」と「野党協調」の二兎(にと)を追っている。昨年12月にも罰則規定を盛り込んだ新型インフルエンザ等対策特別措置法改正案を単独提出する一方、事業者への財政支援を充実させる特措法改正案を立憲や共産などと共同提出した。国民中堅は「立憲と趣旨が同じところは賛同するが、我々は政策を先導したい」と語る。【堀和彦】

7514名無しさん:2021/01/30(土) 11:53:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/a40f624264d2e8b25e8707f9ead3be2fcc9856f2
立民・長妻氏「菅総理、頑張ってください」 国会でエール
1/29(金) 15:18配信
産経新聞
 新型コロナウイルス特措法などの改正案が審議入りした29日の衆院本会議で、立憲民主党の長妻昭元厚生労働相が「今、日本には総理大臣は菅義偉、一人しかいない。菅総理、しっかりしてください。そして頑張ってください」と首相にエールを送る場面があった。

 長妻氏は、首相が人生相談に関する著書で、相談者に対し「アピール力など全く不要。結果を出すことが重要」と回答していると指摘。そのうえで「トップリーダーになった今、結果を出すことが重要なことは言うまでもないが、国民に道筋をあらかじめ示すという意味のアピール力は大切ではないか」とただし、国民への発信を強めるよう「激励」した。

 首相は答弁で「引き続き国民の声に丁寧に耳を傾け、感染拡大を何としても収束させるべく、先頭に立って対策を進めていく」と強調した。エールには直接は答えなかった。

7515とはずがたり:2021/01/30(土) 17:22:39

https://twitter.com/toshihiroyama/status/1355407821571952640
山としひろ(衆議院富山1区予定候補)
@toshihiroyama
社民党富山県連合の臨時大会が終わりました。運動の継続、発展をめざして、県組織が立憲民主党にまとまって合流する方針が決まりました。これから新たなスタートです。引き続きご指導よろしくお願いします。

7516名無しさん:2021/01/30(土) 18:51:06
左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1196

1196 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/01/30(土) 18:50:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/106a91ad2eae65a0dfbab30ae0fe412cda2b17ce
党員80人が参加…社民党県連合が臨時大会 “立憲民主党への全員合流案”可決 反対している党員も
1/30(土) 18:36配信
富山テレビ
社民党県連合は臨時大会を開き立憲民主党に合流し、来月には県内組織の立ち上げを目指すことにしました。
臨時大会には党員80人が参加し、立憲民主党に全員で合流する案が提出され、賛成多数で可決されました。
これを受け社民党県連合は、立憲民主党の県組織立ち上げを来月中旬をめどに目指し、党籍の変更手続きを行うということです。
しかし、合流に反対している党員もいて、県連合幹部は粘り強く説得し、みんなで合流することを目指していくとしています。

富山テレビ放送

https://news.yahoo.co.jp/articles/7ddf9651202d0892427ffb9b5e78152f86b04381
社民党県連 立憲民主党へ合流も一部残留か
1/30(土) 18:02配信
北日本放送
 社民党県連は30日の臨時大会で、立憲民主党への合流を正式に決定しました。一部の党員は残留を表明していて、県連は分裂する可能性が高まっています。

 菅沢裕明県連代表は大会で代議員らを前に、「政治的影響力、政策実現力が弱い現状を認識し、冷静に判断を」と呼びかけました。

 県連などによりますと、立憲民主党へまとまって合流することを提案した議案書について、残留を尊重する内容にすべきとの意見が出たものの、賛成多数で採択したということです。

 一部の党員は、大会後に社民党に残ることを明言していて、県連組織は分裂する可能性が高まりました。

 菅沢裕明代表
「この国の政治を、中央、国を地方から変えていくために全力で戦う、新しい出発点に立つ」

 社民党県連は、2月中旬をめどに立憲民主党の県組織設立を目指すとしています。

7517とはずがたり:2021/01/30(土) 23:19:07
造反の動きでもあるのかね??

立憲・安住氏「決まったら結束を」 コロナ特措法改正、造反を警戒
2021年01月21日16時04分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021012100935&amp;g=pol

 立憲民主党の安住淳国対委員長は21日の党代議士会で、新型コロナウイルス対策の特別措置法などの改正論議が国会で本格化することに関し、「闊達(かったつ)な意見を寄せてほしいが、決まったら結束して行動していきたい」と述べ、採決時に造反しないよう求めた。罰則導入に対して党内に条件付きの容認論や強い反対論がある状況を踏まえた発言。
特措法改正案、修正協議へ 野党に見直し論、自公柔軟―新型コロナ

 安住氏は民主党政権時代末期の2012年に消費税増税をめぐる政局で党が分裂した経緯を念頭に「決まったことを守れなかったから野党に転落した」と強調。「政権を担うに足る組織であることを国民に知っていただけるよう努力したい」と語った。

7518名無しさん:2021/01/31(日) 10:07:28
左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1197

1197 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/01/31(日) 10:07:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0a85e82fdab20b3702637dfba3df1e9836a8e53
社民県連組織は存続 所属議員の立民合流へ 政治団体の設立決定
1/31(日) 8:43配信
福島民報
 立憲民主党県連に合流する方針を示していた社民党県連は三十日、福島市で臨時大会を開き、県連組織の存続と、所属議員の立民への合流に向けた新たな政治団体「社民フォーラム(仮称)」の設立を決めた。当初は社民県連全体で立民県連に合流する方針だったが、内部で意見が分かれたため、組織を残しつつ、議員は合流できる形を取った。

 昨年十一月の社民県連の常任幹事会で、所属する県議一人と市町議二十七人、全党員約五百人で立民県連に合流する方針を申し合わせていた。ただ、社民県連内で、平和運動や脱原発など社民の主要政策を継続できるかどうかを疑問視する意見が根強くあった。

 臨時大会では、残留・合流の双方を容認する方針として、(1)立民への合流(2)社民フォーラムの設立(3)県連の存続-の三つの柱を盛り込んだ議案が提出され、満場一致で可決された。

 合流を目指す議員と党員を中心に三月末までに社民フォーラムを設立する。それぞれの意向を踏まえ、議員は四月一日をめどに立民県連に合流する見通し。

 臨時大会は非公開で開かれた。大会後、代表の紺野長人県議が報道陣の取材に応じ「党員一人一人の意見を尊重した。どの組織に属しても社民主義を継承していくことに変わりはない」とした。

 党本部は昨年十一月の臨時党大会で、立民に合流するため国会議員や地方組織が個別に党を離れることを容認する議案を可決した。

7519チバQ:2021/01/31(日) 19:44:14
さんけーっぽいタイトルだなあ
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2101310006.html
政権交代へ「政治の転換」訴えるも、負のイメージ消えず 立民党大会
2021/01/31 17:44産経新聞

政権交代へ「政治の転換」訴えるも、負のイメージ消えず 立民党大会

オンライン形式で開かれた立憲民主党の定期党大会であいさつする枝野代表=31日午後、東京都内のホテル(代表撮影)

(産経新聞)

 立憲民主党は31日、昨年9月の発足後初めての定期党大会を東京都内で開き、枝野幸男代表は「今年の衆院選で政権の選択肢となり、自公政権を倒して立憲民主党を中心とする新しい政権を作る」と強調した。ただ、新型コロナウイルス感染拡大の中で菅義偉(すが・よしひで)内閣の支持率が下落する一方、立民の支持率も著しく低迷している。新党とはいえ、3年3カ月で瓦解(がかい)した旧民主党政権色が濃く、期待値が高まっていない。(田中一世)

 枝野氏は党大会で、菅政権の新型コロナ対応について「感染爆発、医療崩壊を招いたのは政府の失策」と批判。「自公政権では歴史的変化に対応できないことが明白になった」として秋までに行われる衆院選での政権奪取に意欲を示した。

 現在の立民は、少数乱立していた旧立民や旧国民などの民主党勢力が再結集し、衆院100人超、参院と合わせて150人規模の新党として結成。12年前の旧民主党政権誕生の直前に迫る衆院議員数となった。

 衆院選挙区では旧立民と旧国民の競合をすべて解消し、全国289のうち204の候補者を内定した。党大会で決定した活動計画では、衆院選に向けてさらに擁立作業を進め、他の野党との候補者一本化に向け「最大限の努力を傾注していく」とした。

 国会では、新型コロナ禍の生活困窮者や医療関係者を支援する議員立法の提出を重ねるなど「提案型」を意識している。与党との感染症法改正案の修正協議では立民の主張が通り、法案から刑事罰が削除された。

 「批判ばかりで政権を任せられない」とのイメージの払拭を図るが、まだ政権の選択肢と認知されていない。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が1月23、24両日に実施した合同世論調査では、立民の支持率は8・9%と自民党(39・1%)の4分の1にも及ばなかった。

 枝野氏は「政治の転換」「政治を変える」と訴えたが、菅政権への不満の受け皿になっていない。「失敗した民主党政権と現在の顔ぶれがあまり変わらないと世間に見られている」(党幹部)のが現状だ。

 党大会は感染拡大防止のため会場の出席者を幹部らに絞り、オンライン中継した。最後に十数人が壇上に並んであいさつし、その中央に並んだのは枝野氏、蓮舫、平野博文両代表代行、福山哲郎幹事長…。東日本大震災対応や国防で危機管理能力に疑問符がついた旧政権の「顔」だった。

 1月18日には党の広報責任者の蓮舫氏が、菅首相の施政方針演説の原稿を演説前にツイッターに投稿。党は国会で陳謝したものの本人は謝罪しないまま、27日の参院予算委員会で首相を高圧的に責め立て、「他人に厳しく自分に甘い」などと世論の顰蹙(ひんしゅく)を買った。

 枝野氏は党大会後の記者会見で、党勢拡大について「特効薬や奇策はない。各地域での活動を地道に展開していく以外にはない」と語ったが、つきまとうマイナスイメージの強さが支持の広がりを欠く要因になっているといえる。

7520名無しさん:2021/02/01(月) 11:52:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3cc6cda707aa6e5806a518d630f200e9c717b79
枝野氏「政権構想作る」 衆院選に向け野党と連携模索 立憲党大会
1/31(日) 19:12配信
毎日新聞
 立憲民主党は31日、定期党大会を開き、次期衆院選で「政権の選択肢」になることを目指す2021年の活動計画を決定した。新型コロナウイルス対策に全力を挙げ、政策提案や野党連携を強化する。枝野幸男代表は「自公政権を倒して、立憲を中心とする新しい政権をつくっていく。今なすべき政策を具体化した政権構想をつくり上げる」と表明し、衆院選前に党が目指す社会像や理念を公表する考えを示した。

 党大会は、旧立憲と旧国民民主党の合流による昨年9月の結党大会以来、2回目。新型コロナ対策のため、代表ら党の執行役員のみが東京都内のホテルに集まり、その他の国会議員や地方議員はオンラインで参加した。

 枝野氏は大会で、政府の新型コロナ対策について「検査拡充や医療機関支援は遅々として進まず、感染爆発、医療崩壊を招いた。人災だ」と批判。政府と国民の信頼関係が壊れていると指摘し、危機を乗り越えるために「信頼される政治への転換」を主張した。医療や介護、子育て支援など「ベーシックサービス」の充実や、多様性に根ざした持続可能で包摂的な社会の実現も訴えた。

 活動計画には、国民とのネットワーク拡大、女性の声の政治への反映を目指す方針を明記した。次期衆院選での勝利に向け、他の野党と連携した「政権交代に挑戦する陣形作りを主導」することも掲げた。

 枝野氏は大会後の記者会見で、政権構想について「どこかのタイミングで提示したい。賛同していただける全ての皆さんと最大限の連携ができれば」と述べた。政権構想を旗印に、国民民主や社民、共産党などに共闘を呼びかける考えだ。【宮原健太】

 ◇立憲民主党の2021年の活動計画のポイントは次の通り。

 ・菅政権の新型コロナウイルス対策は場当たり的。国民の命と暮らしを守る政治に転換する。

 ・不都合な問題に口をつぐんできた政権に国民の信任は得られない。もう一つの政権選択肢となり、覚悟と責任を引き受ける。

 ・国民の声を実現する国会論戦を強化する。

 ・政権の選択肢となる理念・政策をさらに明確化する。社会の分断や格差と貧困の拡大を放置せず、「自己責任から支え合いの社会へ」と転換する。

 ・衆院選は、野党系同士の競合を可能な限り回避。衆院定数の過半数233人以上の候補者擁立に向けて全力を挙げる。

7521名無しさん:2021/02/04(木) 07:58:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/18114b6cb6ed5c1e9a061dabab4a9e372b5f691c
【独自】立民の岡田克也氏らが新グループ…共産との「連合政権」構想に反対
2/4(木) 5:04配信
読売新聞オンライン
 立憲民主党の中村喜四郎衆院議員や岡田克也・元外相ら約10人が、新たな党内グループ「小勝(しょうしょう)会」を結成したことが、3日分かった。「中道路線」を掲げて党内主流派を目指し、今年秋までに行われる次期衆院選に向け、共産党が立民に対して共闘の条件に掲げる「野党連合政権」構想に反対姿勢を示す狙いがある。

 昨年末に結成したグループには山井和則衆院議員、小川淳也衆院議員らも参加。2017年の前回衆院選で比例復活した議員が多く、名称は「小選挙区で勝つ」との意味を込めた。3日は国会内で会合を開き、3月21日投開票の千葉県知事選などの選挙情勢を分析した。

 グループの母体は、旧立民に加わらず無所属で活動していた岡田氏のグループ「無所属フォーラム」。発足は、岡田氏に加え、自民党出身で衆院連続当選14回を誇る中村氏が主導した。選挙の強さに定評がある中村氏は、立民内でも若手議員に選挙戦術を授けるなど存在感を増す。

 立民には、次期衆院選で議席増のため、共産との早急な協力強化を求める声もあるが、天皇制廃止や日米安全保障条約破棄などを掲げる共産と理念の隔たりも大きい。小勝会では、協力は衆院小選挙区での候補者一本化にとどめるべきだとの意見で一致している。

 メンバーの一人は「枝野代表に、共産との連携を焦らなくてよいという勢力が一定数あることを示し、執行部を支えること」と結成の狙いを語った。野田佳彦元首相らのグループとの連携は確認済みで、今後、旧国民民主党から立民に合流した泉政調会長中心のグループなどとの協力も模索する。

7522チバQ:2021/02/04(木) 11:40:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/18114b6cb6ed5c1e9a061dabab4a9e372b5f691c
【独自】立民の岡田克也氏らが新グループ…共産との「連合政権」構想に反対
2/4(木) 5:04配信



 立憲民主党の中村喜四郎衆院議員や岡田克也・元外相ら約10人が、新たな党内グループ「小勝(しょうしょう)会」を結成したことが、3日分かった。「中道路線」を掲げて党内主流派を目指し、今年秋までに行われる次期衆院選に向け、共産党が立民に対して共闘の条件に掲げる「野党連合政権」構想に反対姿勢を示す狙いがある。
 昨年末に結成したグループには山井和則衆院議員、小川淳也衆院議員らも参加。2017年の前回衆院選で比例復活した議員が多く、名称は「小選挙区で勝つ」との意味を込めた。3日は国会内で会合を開き、3月21日投開票の千葉県知事選などの選挙情勢を分析した。
 グループの母体は、旧立民に加わらず無所属で活動していた岡田氏のグループ「無所属フォーラム」。発足は、岡田氏に加え、自民党出身で衆院連続当選14回を誇る中村氏が主導した。選挙の強さに定評がある中村氏は、立民内でも若手議員に選挙戦術を授けるなど存在感を増す。
 立民には、次期衆院選で議席増のため、共産との早急な協力強化を求める声もあるが、天皇制廃止や日米安全保障条約破棄などを掲げる共産と理念の隔たりも大きい。小勝会では、協力は衆院小選挙区での候補者一本化にとどめるべきだとの意見で一致している。
 メンバーの一人は「枝野代表に、共産との連携を焦らなくてよいという勢力が一定数あることを示し、執行部を支えること」と結成の狙いを語った。野田佳彦元首相らのグループとの連携は確認済みで、今後、旧国民民主党から立民に合流した泉政調会長中心のグループなどとの協力も模索する。

7523とはずがたり:2021/02/04(木) 18:52:45
まあ岡田派としては楽しみだ。

この読売のタイトルは間違ってないけど可成り誤解を招く感じだけど,まあ反共の読売読者には恰度良いのかな。

【独自】立民の岡田克也氏らが新グループ…共産との「連合政権」構想に反対
2/4(木) 5:04配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/18114b6cb6ed5c1e9a061dabab4a9e372b5f691c
読売新聞オンライン

 立憲民主党の中村喜四郎衆院議員や岡田克也・元外相ら約10人が、新たな党内グループ「小勝(しょうしょう)会」を結成したことが、3日分かった。「中道路線」を掲げて党内主流派を目指し、今年秋までに行われる次期衆院選に向け、共産党が立民に対して共闘の条件に掲げる「野党連合政権」構想に反対姿勢を示す狙いがある。

 昨年末に結成したグループには山井和則衆院議員、小川淳也衆院議員らも参加。2017年の前回衆院選で比例復活した議員が多く、名称は「小選挙区で勝つ」との意味を込めた。3日は国会内で会合を開き、3月21日投開票の千葉県知事選などの選挙情勢を分析した。

 グループの母体は、旧立民に加わらず無所属で活動していた岡田氏のグループ「無所属フォーラム」。発足は、岡田氏に加え、自民党出身で衆院連続当選14回を誇る中村氏が主導した。選挙の強さに定評がある中村氏は、立民内でも若手議員に選挙戦術を授けるなど存在感を増す。

 立民には、次期衆院選で議席増のため、共産との早急な協力強化を求める声もあるが、天皇制廃止や日米安全保障条約破棄などを掲げる共産と理念の隔たりも大きい。小勝会では、協力は衆院小選挙区での候補者一本化にとどめるべきだとの意見で一致している。

 メンバーの一人は「枝野代表に、共産との連携を焦らなくてよいという勢力が一定数あることを示し、執行部を支えること」と結成の狙いを語った。野田佳彦元首相らのグループとの連携は確認済みで、今後、旧国民民主党から立民に合流した泉政調会長中心のグループなどとの協力も模索する。

7524名無しさん:2021/02/04(木) 21:26:37
>>7522>>7523
岡田本人に「不正確かつ不誠実な記事」とバッサリ。

岡田かつや
@okada_katsuya
https://twitter.com/okada_katsuya/status/1357208714428641286
新グループ結成との今日の読売新聞。私は何の取材も受けていないので、ビックリ。不正確かつ不誠実な記事だと思う。昨年9月に新たな立憲民主党結党の際に、それまでの仲間で情報交換会を設けたが、それ以上の意味はない。

「中道路線」「野党連合政権構想に反対姿勢を示す」「他のグループとの協力を模索する」など全く議論したこともない。なお、連合政権は無理だが、共産党との信頼関係は大切にすべきというのが私の考え。ただし、この件で仲間と意見交換したことはない。
午後3:05 · 2021年2月4日

7525さきたま:2021/02/04(木) 22:02:18
>>7524は私です。

他の「小勝会」参加メンバーも記事をに否定的。

小川淳也
@junyaog
https://twitter.com/junyaog/status/1357074382229622785
この報道は違和感。「小選挙区で勝つ会」と名付けたことは事実。しかし旧無所属フォーラムが旧交を温めることが主目的。共産党との距離感を話し合った記憶はありません。ちなみに私は選挙区一本化は必須、連合政権も閣内か閣外かは別として早期に話し合うべきとの立場です
午前6:12 · 2021年2月4日


たじま要(衆議院議員)
@kanametajima
https://twitter.com/kanametajima/status/1357281477755506689
私もメンバーの1人だが、本当になぜ事実に基づかないこんな記事が出るのか理解に苦しみます…
午後7:54 · 2021年2月4日

7526とはずがたり:2021/02/04(木) 22:57:12
>>7524-7525
あざーす,俺も今ツイッターからこっちに貼り付けようと岡田・小川・田島各氏のツイートをコピーして持ってきた所でした(笑

立憲としては連合の立場からも共産党の提唱する連合政府なんかに乗れないのは自明だけど,共産とも組む路線を敷いた岡田さん,共産に参院の候補を譲った小川さん,京都で穀田・泉・山井の間のバーターも噂される山井さん,同じく茨城県内で保守から共産迄の協力を画策する中村喜四郎(姓名呼ぶことで敬称込みと解釈して欲しい。中村さんでは違和感w)など面子見れば反共が旗頭では無い事は自明ですよね。

岡田さんも変な党内力学変更の試みでは無いと否定してみせた所なんでしょう。

7527さきたま:2021/02/05(金) 06:56:06
>>7526
同感です。
小川淳也だけは共産との連合政権に前向きのようですが、
立民で前向きなのは今のところ彼ぐらいでしょうね。

7528名無しさん:2021/02/05(金) 07:53:07
小川の場合は選挙区事情もあるからね
2016年の参院選では最後まで抵抗してたし
今になって考えるとあれから玉木が台頭してきた

7529さきたま:2021/02/05(金) 08:17:51
東京9区の立民候補者調整で選ばれなかった高松智之は、「次々回衆院選での処遇」を約束されたとのこと。
高松本人がリツイートしていますが、2020年12月22日付讀賣新聞朝刊の政治面に掲載されています。
関係する箇所を文字起こししておきます。

>東京9区では、昨年の参院選東京選挙区に旧立民から出馬して落選した元朝日新聞記者の山岸一生と、
旧国民が擁立した元練馬区議の高松智之が競合した。
外部の調査会社による世論調査で、わずかに得票が上回った山岸に一本化されることになり、
高松は「次々回衆院選での処遇」を条件に出馬を取り下げた。
だが、高松が処遇される選挙区は明確に決まっていない。
来年から検討が始まる小選挙区の区割り変更で、東京の定数が増えると当て込んでのものだ。
12日、練馬区内で開かれた東京九区総支部設立総会で、
高松は山岸にエールを送りつつ、「国政に向ける思いは変わらない」と強調したが、
関係者は「定数増も区割りもどうなるか分からない。空手形にならないか」と不安を漏らす。


高松さとし(髙松智之)
@takamatu
https://twitter.com/takamatu/status/1341391503999049729
こんばんは、高松さとしです。
今朝の読売新聞の政治面に掲載されていた、とご支援頂く方からご連絡が。
記事内にある「国政に向ける思いは変わらない」ということはその通りです。
先行きはまだ不透明ですが、前に歩み続けていきたいと思います。
嘘、フェイクがまかり通る国会、政治を変えなくては。
午後11:33 · 2020年12月22日

7530さきたま:2021/02/05(金) 22:32:49
>>7524>>7525
岡田かつや
@okada_katsuya
https://twitter.com/okada_katsuya/status/1357558452000759808
日経新聞が、私が新たな勉強会を立ち上げた旨報道。昨日各社求めに応じてレクを行い、昨年9月であって新しい話でない旨丁寧に説明。政治家にとって言葉は大切、誠実対応が私の信条。不正確報道は本当に残念。
午後2:15 · 2021年2月5日

7531チバQ:2021/02/06(土) 09:42:52
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2102050041.html
野党各党、独自色出すも支持率低迷 国民幹事長「期待されていない」
2021/02/05 20:19産経新聞

野党各党、独自色出すも支持率低迷 国民幹事長「期待されていない」

衆院予算委員会でで質問する立憲民主党・森山浩行氏(左)。右は菅義偉首相=5日午前、国会・衆院第1委員室(春名中撮影)

(産経新聞)

 今国会で菅義偉(すが・よしひで)政権にどう挑むか、野党の間で違いが目立っている。5日の衆院予算委員会では、立憲民主党と共産党が総務省幹部への接待に首相の長男が関与したとされる疑惑などを集中的に取り上げる一方、日本維新の会と国民民主党は新型コロナウイルス対策をめぐる提言などに比重を置いた。ただ、政党支持率が低迷する点は共通しており、次期衆院選に向け国会論戦でいかにアピールできるかが課題となっている。

 「首相について『スガーリン』というあだ名が海外のマスコミでも言われている」。立民の森山浩行氏は週刊文春が報じた接待疑惑に大半の質問時間を割き、旧ソ連の独裁者、スターリンをもじった俗語も持ち出して、首相のイメージダウンを図った。

 ただ、立民は1月末の参院予算委で蓮舫代表代行が首相に「言葉が伝わらない」と高圧的に迫ったことが世論の不興を買い、「逆に首相を助けてしまった」(野党幹部)との反省がある。立民はこれを踏まえ、政権批判一辺倒を避けるべく役割分担も図ったとみられ、逢坂誠二氏は質問中、随所に新型コロナ対応に取り組む首相への気遣いもにじませた。

 共産党は、藤野保史氏が公選法違反罪で有罪判決が確定した河井案里前議員の事件などを追及した。新型コロナに関する質問もしたが、田村憲久厚生労働相の答弁を遮り、「あなたの話を聞く場じゃない。私の質問に答える場だ」とすごむ場面もあった。

 一方、維新の足立康史氏と国民の西岡秀子氏は接待疑惑や河井前議員の事件には触れず、新型コロナ特別措置法の再改正や新型コロナの抗原検査の普及の必要性などを訴えた。

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が1月23、24両日に実施した合同世論調査によると、政党支持率は立民8・9%▽共産2・5%▽維新4・0%▽国民0・9%-と、野党はこぞって低迷している。各党は国会論戦で党の特色をアピールしながら挑んでいるが、支持率の上昇につながった気配はない。

 序盤国会の最重要法案だった特措法への対応では、次期衆院選で選挙区の候補者調整も視野にいれる3野党のうち、立民が賛成、共産、国民が反対と足並みも乱れた。

 新型コロナ対策をめぐり政権への批判が強まる中、緊急事態宣言下の深夜会合も発覚したが、野党に追い風は吹かない。この現状について、国民民主党の榛葉賀津也幹事長は5日の記者会見で「私たちはここに危機感を感じなければならない。野党全体の支持率が上がらない。それはまさに期待されていないからだ」と強調した。

7532名無しさん:2021/02/09(火) 17:19:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/f04c6b2437e27fdf1e8bc0ad0ee936c67e2ae6d9
与党の相次ぐ「失策」…野党の支持率、なぜ上がらない? 伊藤惇夫さんに聞く
2/9(火) 11:53配信
西日本新聞
 新型コロナウイルス対応の迷走、「政治とカネ」、与党議員の銀座クラブ問題…。自公政権の相次ぐ「失策」にもかかわらず、野党の支持率は一向に上がらない。約20年間の自民党本部勤務の後、旧民主党事務局長などを歴任し、半世紀近く永田町を見つめる政治アナリストの伊藤惇夫さんにその訳を聞いた。(聞き手・川口安子)

 -立憲民主党を中心とする今の野党をどうみるか。

 「自民1強、野党多弱の状態が続き、政治全体に緊張感がない。与党に緩みやおごりが出る一方で、野党は与党の失策やスキャンダルを追及する以外にやることがなくなっている」

 -なぜ野党は期待感を高められないのか。

 「旧民主党政権の失敗のイメージが国民にすり込まれていることが大きい。『悪夢の民主党政権』と言い続けた安倍晋三前首相の戦略によるところもあるが、旧民主の人たちは自力で政権の座に就いたと勘違いしている。2009年の政権交代は自民のオウンゴールが重なっただけで、消極的な選択だったことを自覚すべきだ」

 -立民をはじめ人材が育っていないのでは。

 「政権を去ってから10年近くたつのに、昔の名前ばかりで、代わり映えがしない。小選挙区制度では党首の人気投票的な要素が強くなっており『顔』になる人材が必要だ」

 「立民が結党時に人気が出たのは、希望の党に“排除”された後、枝野幸男氏を中心に立ち上がる過程が池井戸潤氏の小説のように映ったからで、一時的なブームにすぎない。自民より優秀な若手は多いわけだから、もっと前に出してあげればいい。党内で切磋琢磨(せっさたくま)すべきだ」

 -自民はなぜ再び安定的な政権を取り戻せたのか。

 「党の組織や議員個人の後援会組織、業界団体など地域に複数の根を張っていたからだ。立民には自前の根がなく、組織として頼れるのは労組関係だけだ。労組は組織内候補以外はほとんど機能しないと考えた方がいい」

 -次期衆院選では共産党が「野党連合政権」を訴えている。野党共闘はどうあるべきか。

 「選挙協力は必要だが、『野党連合政権』と言った途端に共産以外の党は支持者が離れてしまう恐れがある。まずは自民の1強体制から脱却して緊張感ある政治構図をつくるために、スムーズな選挙協力に注力すべきだ」

 -立民は通常国会で、政府の感染症法改正案から刑事罰を削除するなど提案や政策実現にも力を入れている。

 「罰則を緩和したのは一つの成果として評価できるが、最大の問題は補償や支援の部分で成果を上げられなかったことだ。困っている人の視点に立つのであれば、もっと徹底的にやるべきだった」

 「今回のコロナ対策では野党も有意義な提案をしているが、あまり報道されていない。野党がどんなに頑張ったところで報道されなければ意味がない。マスコミはもっと野党の主張を主役にした報道もすべきだ」

 -疑惑を攻める「追及」か、政権担当能力を示す「提案」か、どちらに力を入れるべきか。

 「追及は必要だが安定的な支持につながらない。野党の提案は与党につまみ食いされてしまう。そもそも実現することはないのだ。与党と同じ土俵に上がるには、もっと大きなビジョンを示すことが重要だ」

 -立民の枝野代表は菅義偉首相が唱える「自助」に対し、支え合う「共生社会」を訴えている。

 「対自民の発想だ。これまでの歴史を振り返っても、自民に挑戦する野党に共通するのは、対自民でものを考えがちなことだ。自分たちはこれをやるという社会像を示さなければビジョンにならない。自民の光を受けた惑星ではなく、自身が光り輝く恒星を目指さないといけない」

 -どんなビジョンを求めるか。

 「今の日本が下り坂にあることを正直に認め、20、30年後にこんな国にするという未来図が必要だ。弱い者、小さい者、貧しい者に目を向け、有権者全体にアピールする。10年スパンで地道に訴えていくしかない」

西日本新聞社

7533名無しさん:2021/02/11(木) 11:33:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e3021eadfa530504978ed3502a8ec0fdf2b1892
立憲民主党の今井議員、森会長の12日辞任を求める
2/10(水) 11:26配信
日刊スポーツ
立憲民主党の今井雅人衆院議員は10日の衆院予算委員会で、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の「12日辞任」を強く求めた。森氏の「女性蔑視」発言問題の波紋が広がる中、12日に大会組織委員会が開催される。

今井氏は「さすがに森会長が辞任なさるんじゃないか、その場で辞任を求める声が相次ぐんじゃないか、ということを信じている」と辞任を切望した。さらに「週が明けても、そういう状況が起きていないようであれば、オリンピックは健全に開かれない。大変、大きな支障が出る」と懸念を示した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1ce4ce7629ec2690bae7a7998f126a4a099830a4
舛添氏、女性議員白スーツ抗議「失笑を禁じえない」
2/10(水) 9:05配信
日刊スポーツ
舛添要一前東京都知事(72)が、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の辞任を求める立憲民主党の女性議員が国会で白いスーツ姿による抗議の意思表示を行ったことに、「失笑を禁じえない」とした。

舛添氏は9日、ツイッターを更新し、「森発言に抗議として野党女性国会議員が白い洋服で登院」と、同日の国会での出来事に言及。「失笑を禁じえない。国会は言論の府であって、パフォーマンスの府ではない。五輪の利権の構造などをきちんと調査して、森会長が辞任できない背景に議論で迫ったらどうか。白い服を着るだけなら国会議員でなくても出来る。これでは政権はとれない」と私見を述べた。

米国では白のスーツは女性の社会進出のシンボルとなっている。同日午前の衆院予算委員会では森会長を追及する質疑を集中して行った立民の亀井亜紀子、金子恵美、山本和嘉子の各衆院議員が、いずれも白いスーツ姿で統一し、午後からの衆院本会議でも同党の女性議員は白いスーツ着用で臨んだ。

7534名無しさん:2021/02/11(木) 14:52:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/631c921912ea582ac275ae494e6a5e440875fa61
森氏、二階氏の発言を追及 白いバラ抗議も続く
2/10(水) 12:10配信
テレビ朝日系(ANN)
 森会長の女性蔑視発言を受けてボランティアの辞退が相次ぐなか、自民党の二階幹事長がボランティア軽視とも取られる発言をした問題について、国会で追及が続いています。

 立憲民主党・今井雅人衆院議員:「(二階氏は)ボランティアの皆さんに申し訳なかった、発言撤回するとおっしゃらないで、特別深い意味はないと、大臣どう思われますか」

 橋本五輪担当大臣:「幹事長の発言は不適切であったと思います。東京大会はボランティアの方々のご理解とご協力なくして開催できませんので丁寧に説明をして信頼回復に努めていきたい」

 野党側は10日も白いバラを身に着けて参議院本会議に出席し、森会長の発言への抗議を続けています。

 また、菅総理大臣の長男と総務省幹部の会食問題でも追及を強めていて、回数などの詳細を今週中に説明しない場合は予算委員会の審議に応じない姿勢を示しました。

テレビ朝日

7535名無しさん:2021/02/11(木) 19:00:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/589196ee292abc7c1257faeb9ff7ba83d8279107
森喜朗会長「女の人だなあ。やっぱり視野が狭い」と女性知事に発言  嘉田氏らが政府に進退めぐり要請文
2/11(木) 15:54配信
京都新聞
 嘉田由紀子参院議員(滋賀選挙区)が代表を務める参院会派「碧水(へきすい)会」は10日、女性差別発言をした東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長に対し進退を含めた組織的対応を取るよう政府に要請した。

 嘉田氏は滋賀県知事だった2007年、新幹線の栗東新駅建設凍結を掲げた政策に対して森氏から「女の人だなあ。やっぱり(視野が)狭いなあ」と言われ、「公共事業を決めるのに男性、女性は関係ない」と反論した経緯がある。今回の森氏の発言に「いつも何度もおっしゃっていてアンコンシャスバイアス(無意識の偏見)がきつすぎる」とあきれた様子を見せた。

 要請文は、男女共同参画担当を兼務する橋本聖子五輪担当相と萩生田光一文部科学相宛て。森氏の発言は五輪憲章の原則などに大きく反し、東京大会のボランティア参加辞退の動きや国際的な批判が広がっているとし「進退を含め、国務大臣としての冷静で公正な判断を」と対応を促した。嘉田氏はこの日、2人で会派を組む永江孝子参院議員とともに内閣府と文部科学省を訪れ、要請文を手渡した。

7536名無しさん:2021/02/12(金) 00:08:29
立憲民主党熊本県連の新代表に鎌田県議就任へ【熊本】
2021.02.11 18:50
https://www.tku.co.jp/news/?news_id=20210211-00000011

立憲民主党熊本県連の新たな代表に県議会議員の鎌田聡代表代行が
就任する見通しとなりました。
現在、代表を務める矢上雅義衆議院議員は、次の衆院選に専念するため
顧問に就く予定です。
立憲民主党県連は次の衆院選への出馬を予定している衆議院議員の矢上雅義代表と
県議会議員の濱田大造幹事長の2人が選挙に専念するため
新たな執行部人事について、11日の幹事会で協議しました。
幹事会では、新たな代表に鎌田聡県議を、また幹事長に西岡誠也熊本市議をあてる
人事案を、2月20日に開かれる県連の第一回大会に、提案することが
承認されました。
矢上代表は顧問に、濱田幹事長は副代表に、就任する見通しです。
鎌田さんは56歳、1999年に県議会議員に初当選し、
旧民主党県連や旧民進党県連時代にも代表を務めています。
【代表に就任する予定の鎌田聡県議】
 「新しい野党に対する期待感が、なかなか上がらない状況の中で、
  しっかりと県民の皆さんの、期待の受け皿となれるような、
  政党をつくっていかなければならないと思っていますので、
  頑張っていきたい」
この執行部人事は、2月20日に開かれる県連の大会で正式決定します。
一方、次の衆院選では、矢上代表が出馬を予定している熊本4区から
自民党・現職の金子恭之さんが、
また、濱田幹事長が出馬を予定している、熊本1区から
自民党・現職の木原稔さんが立候補をする予定です。

7537名無しさん:2021/02/12(金) 10:01:00
駆け引きは立憲に有利な情勢。井上は連合推薦無しでの出馬か、国替えかの選択を迫られることになります。

次期衆院選 連合京都、5区は立憲・山本氏 推薦候補決める /京都
https://mainichi.jp/articles/20210212/ddl/k26/010/269000c

連合京都、5区の推薦は立民・山本和嘉子氏に 次期衆院選、現職2氏から依頼受け
2021年2月11日 7:30
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/504025

7538とはずがたり:2021/02/12(金) 11:06:15
これ国替えだと空いてる選挙区,府内だと前原もまだ擁立してない京都1区しか空いて無くて連合がそれ促したら修羅の道だよなあ。。

7539名無しさん:2021/02/13(土) 21:12:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/8cbef225d6e368a6749916d0afc4b5c8163c888d
蔑視発言批判やまず 女性議員、抗議の白い服 政府・自民、火消し躍起〔深層探訪〕
2/13(土) 8:28配信
時事通信
 女性蔑視発言をした東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長への批判がやまない。野党の女性議員は9日、国会で抗議の意味を込めて白い服をそろって着用。一方、政府・自民党は、開催が危ぶまれる五輪への影響を食い止めようと火消しに躍起だが、森氏に辞任を促す「引導」を渡す動きはない。

 ◇女性参画を象徴
 「質問に臨む3人の女性議員が白いジャケットを着て来た。白は女性の政治参画を示す色だ」。9日の衆院予算委員会で質問に立った立憲民主党の亀井亜紀子氏は自らの服装をこう説明した。

 亀井氏によると、米国の女性参政権運動を象徴し、2017年に就任したトランプ大統領(当時)の演説では、女性差別を批判する野党民主党議員が白い衣服で参加したという。

 この後の衆院本会議では、趣旨に賛同した野党女性議員の多くが白いスーツやジャケットを身に着けた。男性議員も立憲が100本用意した白いバラを1本ずつスーツの胸ポケットに挿して出席した。

 亀井氏らは予算委で、8日までの5日間で約390人が大会ボランティアを辞退し、組織委には抗議が殺到しているとして「女性蔑視の考えを持つと世界に発信されたのに辞任を求めないのは、国際社会の常識から外れている」などと、煮え切らない政府の態度を口々に非難した。

 自民党内でも森氏の辞任を求める声がないわけではない。ツイッターで後藤田正純氏は「邪魔。出処進退は潔く」と主張し、泉田裕彦氏も「日本のために辞職すべきだ」と書き込んだ。

 ◇二階氏発言、火に油
 もっとも、こうした要求に対する政府・自民党の姿勢は今のところ一致している。「辞任回避」だ。予算委で橋本聖子五輪担当相は「発言は五輪の理念とは全く異なり、あってはならない」としながらも、「会長は発言を謝罪、撤回し反省されている」と擁護。進退については「組織委の判断」とげたを預けた。

 背景には、森氏を会長に据えた安倍政権時の調整過程とその後の森氏の「功績」がある。

 森氏が14年1月に組織委会長に就いたのは、表向きは下村博文五輪担当相(当時)の要請による。ただ、実際は安倍晋三首相(同)が水面下で調整した結果だ。

 森内閣で官房副長官に起用された安倍氏は、森氏を「政治の師」と仰ぐ。安倍氏の路線継承を掲げる菅義偉首相も動きづらい。自民党幹部は「首相でも辞めてくれとは言えない」と語った。

 もう一つは、森氏が会長就任後、政財官界との太いパイプを生かし、スポンサー集めや競技会場の自治体との調整に奔走してきたことがある。国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長とも信頼関係を構築。政府関係者は「余人をもって代え難い」と訴える。

 ただ、批判の声は小さくなるどころか、拡大するばかりだ。自民党の二階俊博幹事長がボランティア辞退の動きを「瞬間的」と形容したことも火に油を注いでいる。「今はこらえるしかない」。政府関係者はこう語るが、事態が沈静化する気配はない。

7540名無しさん:2021/02/13(土) 21:14:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/8291139a4aa30eadc3f692d69b2546a9302d81ba
旧社民党岩手県連の議員らが「県社会民主主義フォーラム」結成
2/13(土) 18:08配信
IAT岩手朝日テレビ
 立憲民主党に合流した旧社民党岩手県連の議員らの政策集団が結成されました。

 記念式典には1月立憲民主党に入党した旧社民党岩手県連の小西和子県議らおよそ60人が出席しました。結成された政策集団「岩手県社会民主主義フォーラム」は旧社民党時代から続く脱原発や平和などの運動を続け、立憲民主党に所属しながら これまでの理念を政治活動に生かすことが狙いです。式典で岩手県の達増知事は「秋までに総選挙が行われる。成すべきを成す年となるよう活躍を祈る」とビデオメッセージを寄せました。旧社民党岩手県連代表でフォーラムの代表に就いた小西和子氏は「政権交代を果たすため立憲民主党の旗で新たなステージに立つ」と強調しました。

最終更新:2/13(土) 18:11
IAT岩手朝日テレビ

https://news.yahoo.co.jp/articles/bb4f942a6b8e46fd3fcb14900b6539bbf2f9b419
自民のウイグル議連、立民や維新含め超党派に 人権改善要求決議へ弾み
2/10(水) 18:47配信
産経新聞
 自民党の「日本ウイグル国会議員連盟」(会長・古屋圭司元国家公安委員長)は10日、国会内で会合を開き、立憲民主党や日本維新の会なども含めた超党派議連への改組を正式に決定した。中国政府による新疆(しんきょう)ウイグル自治区における人権弾圧の深刻さを与野党で共有し、中国側に人権状況の改善を求める国会決議の採択を目指す。

 ウイグル自治区では100万人のウイグル族が収容所に拘束され、漢民族教育が行われていると国連で報告されているほか、組織的な性的暴行の証言も相次ぐ。日本ウイグル協会幹部によれば、自治区で行われた不妊手術の件数は、ここ数年で20倍に増加したという。

 古屋氏は会合で「立法府が強い意志で連携し、日本政府を後押しする運動が極めて大切だ」と述べ、全会一致で国会決議を採択する必要性を強調した。議連幹部によると、在日ウイグル人がパスポートの更新期限が切れても中国に強制送還されない措置などを認める法整備も検討するという。

 会合に招かれた日本ウイグル協会の于田(うだ)ケリム会長は「明確なメッセージを世界や中国政府に示し、悪夢を終わらせる具体的な行動を一刻も早くとってもらいたい」と協力を呼びかけた。

 また、レテプ・アフメット副会長は「あと数年放置すればウイグル人社会は崩壊し、何千年も続いてきた独自の文化がなくなってしまう」と指摘した上で、日本政府に対して「『(ウイグルの問題を)注視している』だけで済ませないでほしい」と訴えた。

 議連は平成24年に安倍晋三前首相を顧問に迎えて設立されたが、ほぼ休眠状態にあった。人権状況の悪化を受けて古屋氏らが昨年11月に活動を再開。改組後初となった今回の会合には自民や立民、維新、国民民主など各党から約30人が出席した。公明、共産、社民各党などにも入会を呼びかけていく。

7541チバQ:2021/02/13(土) 21:59:32
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-210213X041.html
立憲、提案路線に揺らぎ=「疑惑」続々、軸足定まらず
2021/02/13 14:41時事通信

 立憲民主党が国会対応をめぐる路線で苦慮している。追及一辺倒のイメージから脱却するため、通常国会序盤は政策提案型の質疑に力点を置いているが、菅義偉首相の長男による総務省幹部接待問題など新たなスキャンダルが発覚。「真相究明が野党の仕事」(幹部)として、15日の衆院予算委員会集中審議では、これらの疑惑を取り上げる。

 「新型コロナウイルスの感染拡大防止。政府・与党の不祥事監視。両方の役割を果たしたい」。福山哲郎幹事長は12日夜、今後の方針についてツイッターに投稿。提案路線に加え、疑惑追及も行うことに理解を求めた。

 新型コロナ感染拡大を踏まえ、立憲は当初、「最優先課題のコロナ対応以外の問題を積極的に取り上げれば世論の反発を招きかねない」(幹部)と判断。コロナ対策の改正特別措置法などで与党との修正協議に応じ、採決にも賛成。野党内で一定の存在感を示した。

 野党第1党にもかかわらず党の支持率が伸びないことについて、「疑惑追及ばかりでは政権を任せられない」と指摘されてきた。今国会ではこれまで、安倍晋三前首相の「桜を見る会」前夜祭の問題や、吉川貴盛元農林水産相の贈収賄事件などを積極的に取り上げることは控えてきた。

 ただ、ここへきて東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の辞任騒動や首相の長男をめぐる問題など、新たな「追及材料」が相次ぎ浮上。支持者からは「提案路線では物足りない」との声も寄せられる。

 こうした状況に幹部の一人は「追及が弱いという人もいるが、自分たちが政権与党ならどうするのかという点は意識しないといけない」と提案路線の堅持を求める。同党の軸足はなかなか定まらないようだ。

7542名無しさん:2021/02/14(日) 08:41:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/9734e0eadbd80f4edae684dcd0445f0d27f4afaa
自民ウイグル議連が超党派に改組 立憲、国民、維新も参加
2/10(水) 17:23配信
毎日新聞
 中国・新疆ウイグル自治区での人権侵害への対策を話し合ってきた自民党の日本ウイグル国会議員連盟は10日の総会で、超党派議連への改組を決定した。国会内で開かれた総会に立憲民主、国民民主両党や日本維新の会の所属議員らも出席し、国会決議や議員立法を目指すことを確認した。

 ウイグル人への人権侵害を巡っては、英BBC放送が自治区内の「再教育施設」で収容女性に対する組織的な性的暴行などが行われていると報じ、国際社会から即時の調査実施を求める声が上がっている。出席した日本ウイグル協会のレテプ・アフメット副会長(43)は「放置すればウイグル人社会が崩壊し、文化が無くなってしまう。『注視している』で済ませないでほしい」と訴えた。

 日本政府はこれまで、「重大な懸念」を繰り返し表明。3日の日英外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)でも「重大な人権侵害が行われているとの信頼性のある報告が増えている」との認識を示したが、表立った批判は控えている。【青木純】

7543名無しさん:2021/02/14(日) 19:26:27
左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1203

1203 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/02/14(日) 19:26:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/27b7540b21e79c40020642a0f35209b04565c1bc
社民党沖縄県連、事実上の分裂 68人が残留、立民合流含め96人が離党
2/14(日) 15:26配信
沖縄タイムス
 社民党県連(照屋大河委員長)は14日、那覇市内で臨時大会を開き、立憲民主党への合流組と社民党への残留組に分かれることを正式に決定した。党員164人中、立民合流を含め96人が14日付で離党した。68人は引き続き社民に残る。前身の社会党から一貫して「護憲」を掲げる老舗政党は、事実上分裂し、大きな岐路を迎えた。

 照屋氏は「長年、活動を共にしてきた仲間と別々の道を歩み出すのは複雑な気持ち。党をまとめ一つの方向に進められなかったのは委員長の力のなさだ」と謝罪。「基地のない平和な沖縄を目指す仲間であることはこの先も変わらない」と述べ、引き続き連携する考えを示した。

 現職議員では県議の仲村未央、崎山嗣幸両氏を含む7人が離党した。3月中に立民へ入党する方向で調整している。照屋、上里善清両県議は社民に残留する。

 臨時大会では、合流、残留組双方が(1)衆院選で連携し沖縄全選挙区で勝利して政権交代を実現する(2)名護市辺野古の新基地建設を阻止する(3)玉城デニー県政を支え平和、労働運動を展開する―とした議案を全会一致で承認した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/820c5d199019fa8f7a6eafee603731e217e0ea69
社民沖縄県連が分裂 残留68人、離党は96人 臨時大会で承認
2/14(日) 15:49配信
琉球新報
 社民党県連(照屋大河委員長)は14日午後、臨時の党県連大会を那覇市古島の教育福祉会館で開き、立憲民主党への合流に向け、残留と合流の双方を認め合う議案を全会一致で承認した。これにより、1958年の沖縄社会党結党以来、「護憲」を掲げ、県内の革新政党のけん引役として影響力を発揮してきた社民県連が分裂した。

 大会により現執行部は解散し、残留組内で新たな執行体制を決める。党員164人中、68人が「残留」を選択し、96人は立民への合流を含めた「離党」を選択した。党籍を持つ県議4人のうち、仲村未央、崎山嗣幸の2氏は立民に合流し、照屋大河、上里善清の2氏は社民に残る意向を示している。

 大会では、「党全体として一つの方向に至らなかったのは残念だが、辺野古新基地建設問題をはじめ米軍基地集中による人権、自治の侵害がなおも続く中、立ち止まる余裕はない」として、残留組、合流組双方が次期衆院選での政権交代や新基地建設阻止に向けた取り組みを進めていくことを確認した。

琉球新報社

https://news.yahoo.co.jp/articles/751d85a398b37deb9e5bf74c4e3cbe2c05ce895a
社民党沖縄県連 96人が離党 辺野古阻止方針共有も事実上の分裂
2/14(日) 18:19配信
沖縄テレビOTV
社民党沖縄県連は14日臨時大会を開き、立憲民主党への合流と残留の双方を認める事を承認した。

14日開かれた社民党沖縄県連の臨時大会では立憲民主党への合流と社民党への残留の双方を認めることで一致した。

党員164人のうち、社民党に残留の意思を示しているのは68人で、立憲民主党への合流組みを含む96人はきょう付けで離党した。

県議会議員は照屋大河議員と上里善清議員が社民党に残留し崎山嗣幸議員と仲村未央議員は立憲民主党に入党する意向を示している。

▽照屋大河執行委員長「全党員党友の皆さんには党がまとまって一つの方向に進むことができなかったことについては何よりも委員長の力のなさだと思ってます心よりお詫びを申し上げます」

一方、普天間基地の辺野古移設の阻止など従来の運動については合流と残留双方で取り組むとしている。

沖縄テレビ

7544名無しさん:2021/02/15(月) 17:39:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf2cce5a0a1a2434a3f69c68c6aa7a87b30d16ea
公邸になぜ住まない?野田元首相が菅氏に「わがままだ」
2/15(月) 13:16配信
朝日新聞デジタル
 15日の衆院予算委員会の集中審議で、立憲民主党から元首相の野田佳彦氏が質問に立った。野田氏が予算委の質問に立つのは7年ぶりという。菅義偉首相に対し、「今日は予算委員会の質疑というよりも、党首討論のつもりで質問をしたい」と意気込みを示した。

 最初に、菅氏が首相官邸の隣にある公邸に住まず、衆議院の赤坂宿舎に住み続けていることを取り上げた。前々首相の野田氏は首相時代に公邸に住んでいたが、安倍晋三前首相は7年8カ月の任期中、渋谷区富ケ谷の私邸から車で15分ほどかけて官邸に通った。菅氏も公邸には住まず、官邸から車で5分ほどの赤坂宿舎から通っている。

 福島県沖を震源とする13日夜の地震では、菅氏は発生から20分ほどで赤坂宿舎から官邸に入った。野田氏は「首都直下型地震だったらどうなったか。道路が陥没し、倒壊した建物で、道路寸断される可能性がある。信号機も機能しないかもしれない。そんなときに赤坂と永田町は目と鼻の先だけれども、20分では到達しないだろう」と指摘した。

 その上で、「(公邸なら官邸まで)歩いて0分だ。なぜ入らないのか。いまは空き家だけど、1億6千万円の維持管理費がかかっている。総合的に考えても、公邸に入らない理由が分からない」とただした。

 菅氏は「大事なのは、緊急事態に対応することができるかどうか。緊急事態には対応していく態勢は日ごろからしっかり取っている」と反論した。

 野田氏は「非常にかたくなだが、合理的な理由にはなっていない。総理はわがままだ」と批判した。

朝日新聞社

7545とはずがたり:2021/02/15(月) 22:41:58
こういう連中とつるんでるってことは野党の枠組みで出馬する気力がなくなってきてるのかな。。立憲も選挙区に変なの公認しちゃうし。。


https://twitter.com/adjacencypair/status/1361272250192732164
らっくす
@adjacencypair
意外なところで樽床さんの名前を見るの巻。

7546さきたま:2021/02/16(火) 00:13:37
>>7545
そもそも次期衆院選に大阪12区から出る気があるんでしょうかね?
正月の読売新聞の予想立候補者には樽床の名はありませんでした。
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20210101-OYT1T50131/

2019年の大阪12区補選の時から、公明との良好な関係をテコに与党入りも取りざたされており、
小選挙区で勝って、二階派特別会員からの自民党入りを狙っていたのでは、とも感じます。
ですので、樽床には既に「野党の枠組みで出馬する気」はなく、
その帰結として「変なの」を立民が公認する流れになったのでは、と思います。
私の印象では、樽床は非自民非民進系保守スレの人かなと。

ちなみに、補選時の記事はこんな感じでした。

元総務相の樽床氏、大阪補選へ 6日にも出馬表明
2019/1/5 19:04
https://www.nishinippon.co.jp/item/o/477365/
>大阪12区を地盤とする樽床氏が与党系候補として出馬する可能性も取り沙汰されており、今後の対応が注目される。


公明党 衆院2補選の足並みに不安 自民候補推薦、地元に異論も
毎日新聞2019年4月5日 18時36分(最終更新 4月5日 18時36分)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190405/k00/00m/010/245000c
>公明は今回、北川氏の推薦を決めたが、党幹部は「一定の票が樽床氏に流れるのは仕方ない」と語る。
公明は大阪12区と重なる府議選寝屋川市選挙区で、樽床氏の支援を受けて議席を確保してきた経緯があるためだ。

7547さきたま:2021/02/16(火) 00:22:01
「原発をやめるのは簡単じゃない」枝野氏に聞く
2021/2/14 6:00
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/692686/
 2011年3月の東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から間もなく10年を迎える。立憲民主党の枝野幸男代表(56)は当時、菅直人政権の官房長官として危機対応に当たった。原発政策、行政のあり方…。未曽有の災害と政府の中枢で対峙(たいじ)した経験は現在、野党第1党の党首となった自身の考え方や政治姿勢にどう影響しているのか。枝野氏に単独インタビューした。(聞き手は川口安子)

◆「小さな政府」の誤り

 《枝野氏は震災直後に官邸で危機対応を指揮するとともに、政府のスポークスマンとして1日に何度も記者会見し、国民に説明する役割を担った》

 -当時を今、どう振り返りますか。

 「被災者の皆さんも同じように答える気がするんですが、振り返る話じゃないんですよね。昔のことを振り返るみたいな意識はまったくない。11年3月11日から今まで現在進行形、という意識です」

 -震災は、ご自身の考え方にどのような影響を及ぼしましたか。

 「考え方が変わったわけじゃないけど、確信を深めたことはあります。(行政のスリム化を追求する)『小さな政府』、競争万能主義みたいなところは違うよね、と」

 「例えば、平成の大合併が明らかに失敗だということに気づきました。(05年に1市6町が合併した)宮城県石巻市の場合、(中心部から離れた)旧雄勝(おがつ)町は明らかに市役所の本庁から見え方が遠かった。逆に合併していなかった小さな町や村は独立した基礎自治体という単位があることで、情報が集まりやすく、中央のわれわれも対応しやすかった。

 当時はまだ、役所は小さいほど良いという空気が世の中を覆っていました。行き過ぎた行政の効率化は間違いだ、変えないとまずいという確信を持ちましたね」

 -小さな政府は、バブル経済崩壊後、日本が下り坂にある中で生き残りを図るために採られた方策だったのではないですか。

 「そこは僕は違うと思いますよ。逆に下り坂だと気づいていなかったからやっちゃったんですよ。高度経済成長期の延長線上にあると思っていたから、新自由主義的なことをやれば効率化され、経済が良くなっていく。合併すれば、財政力が大きくなって旧町村も発展するに違いないと。でも、こうした昭和の発想のままではまずいということが、震災で顕在化したんだと思います」

 -小さな政府の問題は、10年後のコロナ禍でも医療人材の不足などの要因となっていると。

 「そうです。だからこの10年間、残念ながら前に進んでいなかったということが今顕在化していると思います」

◆「この国どうなるんだ」

 -政府の中枢で原発事故を経験したことで、ご自身の原発に対する考え方に変化はありましたか。

 「あれがなければ、たぶん原子力政策に僕はコミット(関与)していなかったと思います。つまり、あの時点までは『原発は安全だ』と世の中全体で言われていたので、私も『まあ、安全なんだろう』と思っていた一人でした。でも全然違うじゃない、と」

 「原子力は止まらない。ある段階を超えると人の手ではどうにもならない。あのとき感じたのは『恐怖』ですから。個人的な恐怖じゃなく『この国どうなるんだ』っていう恐怖です」

 -それまでは安全だと思っていたのに?

 「いや、安全だということ自体も主体的に判断していたわけではない。政治的イシュー(課題)ではなかったということですよ」

◆苦渋の大飯原発再稼働

 《枝野氏は官房長官退任後、野田佳彦政権で経済産業相に就任。原子力政策の指揮を執る立場になった。在任中、12年7月に関西電力大飯原発(福井県)を再稼働させた》

 -大飯原発の再稼働はどういう理由で判断されたのですか。

 「あのときは本当に電力供給が不足するかもしれないという、これまた恐怖ですから。関西圏でブラックアウト(全域停電)が起きれば、医療現場では人命に関わる。原発を使えば少なくともそのリスクは大幅に下がることが分かっているわけです。再稼働すれば、発生確率は低いが万が一の事故が起こった時のリスクが大きい。二つのリスクを比較、考慮しなければならなかった」

 -大飯再稼働は苦渋の決断だったと。

 「もちろんです。政治の決断ってほとんど苦渋の決断ですから」

7548さきたま:2021/02/16(火) 00:22:40
>>2547続き
◆「無責任なことは言わない」

 -今後、原子力政策をどう進めるべきだとお考えですか。

 「原発の使用済み核燃料の行き先を決めないことには、少なくとも原子力発電をやめると宣言することはできません。使用済み核燃料は、ごみではない約束で預かってもらっているものです。再利用する資源として預かってもらっているから、やめたとなったらその瞬間にごみになってしまう。この約束を破ってしまったら、政府が信用されなくなります。ごみの行き先を決めないと、やめるとは言えない。でも、どこも引き受けてくれないからすぐには決められない。原発をやめるということは簡単なことじゃない」

 -立憲民主党は綱領に一日も早い「原子力エネルギーに依存しない原発ゼロ社会」の実現を掲げています。

 「使用済み核燃料の話は、政権を取ったとしてもたぶん5年、10年、水面下でいろんな努力をしない限り無理です。だから政権の座に就いたら急に(原発ゼロを実現)できるとか、そんなのはありえない」

 -原発やエネルギーに関する現政権の方向性をどう評価しますか。

 「(菅義偉首相が掲げる2050年までのカーボンニュートラル実現は)当たり前の話ですが、原発を活用して実現するのと原発に依存しないのとでは全然意味が違います。菅首相はそこをはっきりさせないので、原発を使いたい目的で言っていると受け取られても仕方がありません」

 -立憲民主党としては、カーボンニュートラルを原発を使わずに実現すべきだと。政権を取った時の道筋をどう示しますか。

 「皆さん道筋を示せと言うが、道筋を示すのは無責任だと思います。つまり使用済み核燃料の話もあるし、原油価格がどうなるかも分からない。カーボンニュートラルには技術革新も必要で、何年やったらできますなんて無責任なことは言えない」

 -では、野党として責任を持って言えるのは。

 「方向性です。原発に依存しないでカーボンニュートラルを進めていくという方向性は言えるけど、その道筋を言うのは無責任です」

 「無責任なことは言わない。それが多分、私と今までの野党のリーダーとの決定的な違いだと思います。分からないことは分からないと堂々と言う」

◆震災後も「昭和」の日本政治

 -震災から10年、日本の政治はどう変わったと感じますか。

 「変わっていない。先ほども触れたとおり、まさに『昭和』なんです。バブルがあり、バブル崩壊があり、リーマン・ショックがあり、大震災があっても昭和なんですよ。変わっていないと思います。その典型が、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長による女性蔑視発言を巡る問題です」

 -40代という若さで震災対応を指揮する経験をしたのは、政治家として「強み」なのでは。「今でも昭和」とおっしゃる日本の政治をどう変えていきますか。

 「強みというか、責任ですよね。もともと僕、リアリスト(現実主義者)なんですよ。官房長官になる前からリアリストだったけど、ますます徹底することになりましたね。なおかつ、あの経験をしているのは私しかいないわけなので。たぶん、生かさなければならない社会的責任があるんだろうな、と思います」

7549チバQ:2021/02/16(火) 00:31:05
>>7545
鈴木寛の名前もありますね

7550名無しさん:2021/02/16(火) 00:45:17
樽床は補欠選挙の時に自民公認を模索したりしてましたしね

7551名無しさん:2021/02/16(火) 11:11:38
左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1205

1205 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/02/16(火) 11:10:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/976d50245fa32c28cd034bb284623ea4a90798ba
社説[社民党県連「分裂」]どちらも厳しい船出だ
2/16(火) 6:46配信
沖縄タイムス
 護憲の党を掲げてきた老舗政党が、県内でも分裂となった。

 社民党県連は、立憲民主党への合流組と社民党への残留組に分かれることを正式に決めた。党員164人のうち立民への合流者を含め96人が離党した。社民に残るのは68人にとどまる。

 4人いる県議は2人ずつ分かれる。11人の市町村議員も双方に分かれる。今期限りで引退する照屋寛徳衆院議員は残留するという。

 社民党は全国的に見れば党勢の衰退が著しい。国政政党としての要件は、ギリギリのところで何とかクリアしている状態だ。次の衆院選で維持できるかは見通せない。

 党本部では解党による立民への合流が議論され、県連も一時は「合流やむなし」と受け入れる姿勢を示していた。

 自民1強の政治状況が続く中、「沖縄の声を国政へ届ける」ために、国政野党第1党に合流して大きなまとまりをつくろう、とする考えは理解できる。

 ただし県内では、米軍基地問題などへの熱心な取り組みで社民が存在感を示してきたのも事実だ。

 2019年の参院選比例代表での県内政党別得票数をみると、自民の13万5千票(25・9%)に次いで社民は10万票(19・2%)を獲得しており、根強い支持がある。

 前身である社会党時代からの支持者の中には、分裂に対するとまどいもあるだろう。離党する議員は、自身の選択を丁寧に説明する必要がある。

■ ■

 一方で立民も伸び悩んでいる。

 政府のコロナ対応の遅れなどで菅内閣の支持率は続落傾向にあるにもかかわらず、立民の支持率は自民党と差が開いたままだ。政権批判の受け皿となっていない。

 昨年11月に立民県連が発足したが、県内ではまだ存在感は薄い。社民からまとまった人数が合流することで今後、組織として結束できるか懸念もある。

 合流組と残留組、どちらにとっても厳しい船出となるのは間違いない。

 かつてのような勢いを欠いた「オール沖縄」勢力に、今回の分裂がどのような影響を及ぼすかもよく分からない。

 分裂を決めた臨時大会では、名護市辺野古の新基地建設を阻止することや玉城県政を支えることなどを確認し合った。

 ただ、那覇軍港の移設問題など政策の一部には社民と立民で温度差もみられる。連携が十分取れるか不安も残る。

■ ■

 来年には「オール沖縄」と自公が激突する最大の政治決戦、知事選が控えている。

 浦添市長選では政策の「腹六分」「腹八分」で結集することの難しさも露呈した。次は秋までに予定される衆院選が正念場となる。

 平和や基地問題はもちろん重要だ。社民と立民、どちらも非正規雇用や多様性の問題に積極的に取り組んできた強みがある。長引くコロナ禍で疲弊した県民の暮らしをどう立て直すか。しっかり協議し、共感を得られる政策を示せるかが鍵となる。

7552名無しさん:2021/02/18(木) 21:11:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7f9345353ce2f29e47e66d8fb655858e3737151
蓮舫氏、自民幹部の橋本聖子氏は「男みたいな性格」発言に呆然「昭和から令和に時代は移っています」
2/18(木) 18:18配信
スポーツ報知
 立憲民主党の蓮舫参院議員(53)が18日、自身のツイッターを更新。自民党竹下派会長の竹下亘元総務会長(74)がこの日、東京五輪・パラリンピック組織委員会の新会長に就任した橋本聖子前五輪相(56)について、「スケート界では男みたいな性格でハグなんて当たり前の世界だ」と発言したと報じられたことを批判した。

 この日、竹下氏の発言を報じる記事を貼り付けた蓮舫氏。

 「この局面でこの発言。昭和から令和に時代は移っています」とつづると、「べき論や決めつけでもない、年齢や性別ではなく個々の能力を伸ばし、評価。多様性溢れ認め合う社会を。それが新しい創造社会をもたらすと思うのです」と続けていた。

報知新聞社

7553名無しさん:2021/02/20(土) 19:12:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6da9a754db4fc37a6e830b0ea1ef95d07fdc032
立憲民主党熊本県連定期大会 鎌田氏正式に代表就任【熊本】
2/20(土) 18:11配信
TKUテレビ熊本
立憲民主党熊本県連の第一回定期大会が20日、熊本市で開かれ、新しい代表に鎌田 聡県議会議員が就任することが正式に決まりました。
定期大会には、党所属の地方議員のほか連合熊本や社民党県連合の関係者などおよそ20人が出席。
衆議院議員の矢上 雅義代表に代わる新しい代表に、鎌田 聡県議会議員が就任する県連役員の改選議案などが承認されました。
鎌田新代表は就任のあいさつで「政権の選択肢となるべく地域とのつながりに力を入れ総選挙の勝利に向けて頑張っていきたい」意気込みを語りました。
【新役員】
代表 鎌田聡(県議)
代表代行 中山弘幸(宇城市議)
幹事長 西岡誠也(熊本市議)

テレビ熊本

7554名無しさん:2021/02/21(日) 18:04:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/799b3b1e1ddd15558e79d91f2b7fc1116f8cbf75
立憲民主沖縄が仲村、崎山氏ら社民離党の4人入党を認める 24日の党本部常任幹事会で正式決定
2/21(日) 15:24配信
琉球新報
 立憲民主党県連は20日、那覇市内で常任幹事会を開き、社民党を離党した仲村未央、崎山嗣幸両県議ら議員4人の入党を認め、党本部に上申することを決定した。

 早ければ24日に党本部で開かれる常任幹事会で、正式に入党が決まる。

 立民県連によると、入党申請があったのは、仲村、崎山両県議のほか、浦添市議の伊礼研一氏、北谷町議の高安克成氏。4人は14日の社民県連の臨時大会をもって党を離れた。社民の立民への合流を巡っては、立民は社民離党者からの入党申請は原則認める方針を示している。

琉球新報社

7555名無しさん:2021/02/25(木) 06:48:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c1da300b1e2c5bfd041b22e2bdae89d5883c781
コロナ困窮者へ10万円 立憲が30兆円増組み替え予算案提出へ
2/24(水) 21:38配信
毎日新聞
 立憲民主党は24日、2021年度予算案に新型コロナウイルス対策などで不備があるとして、予算案の組み替え動議の原案をまとめた。新型コロナの影響で困窮した人への10万円の現金給付などを新規計上し、歳出を30兆4000億円増やす。共産、国民民主、社民各党と調整し、来週の共同提出を目指す。

 組み替えの目玉となる「コロナ特別給付金」は、住民税非課税者(2200万人)とコロナの影響で大幅減収となった人(500万人)を対象に1人10万円を支給する。所要額は2・7兆円を想定する。医療従事者への慰労金や医療機関への経済支援などに3兆円、持続化給付金の再給付や休業協力金の事業規模に応じた支給などに22兆円を充てることも盛り込んだ。

 一方、政府案に計上された米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設事業費やマイナポイントによる消費活性化策など計4兆5207億円は「不要不急だ」などとして予算案から削った。

【宮原健太】

7556名無しさん:2021/02/25(木) 12:57:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/f720f01cf68319756270f7f0b894269df52cf8aa
46番目 立憲民主党 富山県連設立承認
2/25(木) 11:55配信
北日本放送
 立憲民主党富山県連は24日、党本部の常任幹事会で設立を承認されました。

 県連の設立は今月22日付けで、社民党県連の菅沢裕明元代表と旧国民民主党出身で衆議院選挙富山1区立候補予定者の西尾政英さんが共同代表に就きました。

 また、富山市議会の社民党議員会の市議3人が立憲民主党に入党し、4月の市議会議員選挙で推薦を受けることが決まりました。

 県連は、近く県選管に設立を届け出る方針です。立憲民主党が承認した都道府県連の設立は、鹿児島を残し富山が46番目となります。

最終更新:2/25(木) 11:58
北日本放送

7557チバQ:2021/02/25(木) 13:15:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/f720f01cf68319756270f7f0b894269df52cf8aa
46番目 立憲民主党 富山県連設立承認
2/25(木) 11:55配信
 立憲民主党富山県連は24日、党本部の常任幹事会で設立を承認されました。

 県連の設立は今月22日付けで、社民党県連の菅沢裕明元代表と旧国民民主党出身で衆議院選挙富山1区立候補予定者の西尾政英さんが共同代表に就きました。

 また、富山市議会の社民党議員会の市議3人が立憲民主党に入党し、4月の市議会議員選挙で推薦を受けることが決まりました。

 県連は、近く県選管に設立を届け出る方針です。立憲民主党が承認した都道府県連の設立は、鹿児島を残し富山が46番目となります。

7558名無しさん:2021/02/25(木) 21:19:17
東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/7951

7951 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/02/25(木) 21:19:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac75c538de670c2d0ef4d3caed435e163fb9224e
県議会から「社民党」消える
2/25(木) 20:19配信
北日本放送
 富山県議会から歴史ある名前が消えました。立憲民主党の富山県連の設立が24日、党の常任幹事会で承認されました。

 これに伴い、立憲民主への合流を決めていた県議会の社民党会派が、25日付けで「立憲民主党・県民の会」に会派名を変更し、「社民党」の名前が県議会から消えました。

 立憲民主党・県民の会 井加田まり県議
「新しい会派名は『富山県議会立憲民主党・県民の会』でございます」

 立憲民主党の富山県連設立は今月22日付けで、代表には社民党県連の菅沢裕明元代表と旧国民民主党出身で、衆議院選挙富山1区に立候補を予定する西尾政英さんが就任しました。

 県議会の新会派は、これまでの社民党会派を引き継ぎ、会長を菅沢議員が務めます。県内の社民党は自民党に対する革新勢力として、前身の社会党時代もあわせ、75年の歴史があります。最盛期には中選挙区での衆議院選挙で県内2議席を獲得するなど、県議会や市町村議会で一定の勢力を保っていました。

 県選出議員でも又市征治さんが党首を務め、与党勢力と対峙してきました。

 ただ県内では、衆議院の選挙制度が、小選挙区比例代表並立制になって以降、選挙区から国会議員が当選することはありませんでした。

 立憲民主党・県民の会 岡崎信也県議
「きょう、会派の名称変更を事務局に提出したときに『少しさみしくなりますね』とそういう言葉を受けた時に、少しハッとしたというか。なかなか重い判断だったとそういうふうに思っています」

 社民党の県内組織については、一部党員が残留の意思を示していて今後の動きは不透明です。また次の衆院選富山1区をめぐり立憲、社民双方が候補者擁立を表明していることについても、今後調整することになる見込みです。

最終更新:2/25(木) 20:20
北日本放送

https://news.yahoo.co.jp/articles/d3fbad4204d456bd773011122baa34dad1b74068
県議会の会派名は「立憲民主党・県民の会」に変更
2/25(木) 19:37配信
富山テレビ
立憲民主党の富山県連の設立が24日、党本部の常任幹事会で承認されたことを受け、県議会の社民党議員会は会派名を「立憲民主党・県民の会」に変更しました。

立憲民主党富山県連は、24日に開かれた党本部の常任幹事会で設立が承認され、今週中にも正式に設立される見通しです。
代表には、社民党県連合で代表をしていた菅沢裕明県議と立憲民主党の衆院選富山1区の候補予定者である西尾政英さんが共同で就任します。
これを受け、県議会社民党議員会は、26日始まる2月定例会を前に、会派名を「立憲民主党・県民の会」に変更しました。
県内の社民党議員は菅沢県議と富山市議会の市議3人が既に入党していて、その他の希望者は3月末までに順次移行する見通しとなっています。
県連では27日、党の福山哲郎幹事長を招き共同記者会見を開くことにしてます。

富山テレビ放送

最終更新:2/25(木) 19:37
富山テレビ

7559さきたま:2021/02/27(土) 11:35:20
新党さきがけに枝野が言及している記事です。
3年前の古い記事ですが、貼られていなかったので、記録として貼らせて頂きます。

滋賀)立憲民主・枝野代表が講演 「滋賀で輪を広げて」
2018年5月21日 3時00分
https://www.asahi.com/articles/ASL5N3GYYL5NPTJB009.html
 立憲民主党の枝野幸男・党代表が20日、近江八幡市内の講演会で「少数意見の人も納得できる、まっとうな政治を取り戻す」と訴えた。講演会は、党の県連設立を目指す準備会の主催。

 枝野氏は冒頭、元県知事の武村正義氏が代表を務めた新党さきがけに、自身を含めた立憲民主党執行部の多くが所属していたことに言及し、「滋賀の(新党)さきがけが立憲民主党のルーツ。その滋賀で輪を広げていただきたい」と述べた。

 県内では党の国会議員や地方議員がいない中で準備会が県連設立を目指している。枝野代表は「議員がいないところで草の根の動きが進んでいけば、それは党にとっては大きな財産となる。滋賀ではそれが可能だと思う」などと期待した。(真田嶺)

7560名無しさん:2021/02/27(土) 18:39:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/576843403c81ed696b646d540a0c67911aa7df60
立憲民主党富山県連 なるべく早く決着する
2/27(土) 17:41配信
北日本放送
 立憲民主党富山県連は27日、会見を開き、次期衆院選富山一区の社民党候補との調整についてなるべく早く決着したいとしました。

 記者会見には、立憲民主党の福山哲郎幹事長のほか、立憲民主党県連の共同代表である菅沢裕明県議と西尾政英さんが出席しました。

 福山哲郎幹事長
「立憲民主党富山県連という野党第一党の県連ができたことによって、野党に期待していただくまずスタートラインに立てた」

 次の衆院選富山1区からの立候補者について、立憲では西尾政英さんが既に公認の内定を得ていますが、社民党県連も社民党愛知県連・前代表の山登志浩さんの擁立を発表しています。

 候補者の調整について福山幹事長は、合流にあたって意見を聞くなど互いの状況を確認し、なるべく早く決着したい」としました。

最終更新:2/27(土) 17:51
北日本放送

7561名無しさん:2021/02/28(日) 06:33:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/de7785bc0ea447293b2b8fb9d64d830234185f20
立民・枝野氏「夫婦別姓公約に」 衆院選、野党の連携求める
2/27(土) 18:37配信
共同通信
 立憲民主党の枝野幸男代表は27日のオンラインイベントで、次期衆院選で選択的夫婦別姓制度の実現を訴える考えを示した。「公約に間違いなく入る。導入に合意しない政党とは連立政権を組まない」と強調。制度に賛成している共産、国民民主、社民各党との連携に弾みをつけたい狙いがありそうだ。

 自民党にある選択的夫婦別姓への反対論について「感情論だ。嫌だから嫌としか言いようがなく、根深い」と指摘。自民内の賛成派として野田聖子幹事長代行の名前を挙げ「自民の一定数が賛成してくれば(関連法案は)成立する」と期待感を示した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3dccf96567248c041a3471ce962279cf891492e8
立憲民主党福山幹事長「野党に期待してもらうスタートラインに」富山県連設立 共同代表に菅沢県議と西尾氏
2/27(土) 18:41配信
富山テレビ
立憲民主党県連が設立し、党本部の福山幹事長らが会見を開き、「富山で野党に期待してもらうスタートラインに立てた」と今後の活動に向けた決意を話しました。
会見を開いたのは、立憲民主党党本部の福山哲郎幹事長と、県連の共同代表を務める菅沢裕明県議と西尾政英さんです。
26日、県に設立を届け出た立憲民主党県連は、旧国民民主党出身の西尾さんらと、菅沢県議など社民党県連合からの合流組で組織されます。
会見で、菅沢県議は「日本の政治を変え、政策の実現に向け、邁進したい」と話し、西尾さんは「富山が変われば日本の政治は変わっていくという思いで努力していく」と話しました。
なお、次期衆院選の富山1区で、立憲民主党は西尾さんの公認を内定していますが、社民党県連合は合流前、他の候補の擁立を発表していて、今後候補者を協議していくとしました。

富山テレビ放送

7562名無しさん:2021/02/28(日) 13:02:28
左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1210

1210 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/02/28(日) 13:02:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/804319b61370b502e1b75067027d962eb80494c4
社民党佐賀県連解散の議案を承認 常任幹事会、3月の定期大会に提出へ
2/28(日) 12:27配信
佐賀新聞
 社民党佐賀県連(中村直人代表)は27日、佐賀市で常任幹事会を開き、社民党県連を解散し、立憲民主党へ入党する議案を承認した。議案は3月13日に開く社民党県連の定期大会に提出し、承認されれば社民党県連の解散が正式に決まる。

 常任幹事会は13人が出席し、冒頭以外は非公開だった。終了後に取材に応じた徳光清孝県連幹事長によると、県連の解散や、立民への入党に向けた議案などを審議した。県内支部や平和運動センターの取り扱いについては「解散後の対応になってくる」と説明した。

 議案が定期大会で承認されれば3月31日に解散し、1週間以内に県選挙管理委員会に届け出る。その後、地方議員が立民に入党を届け出る手続きに入る。

 県内の社民の地方議員は県議1人と市議6人、町議1人の計8人で、全員が立民に合流する見通し。党員は約160人で、立民に移るか、社民県連解散を機に政治活動から身を引く判断をするとみられるが、十数人は社民の党員としての活動を希望しているという。(岩本大志)

7563名無しさん:2021/03/01(月) 06:52:59
左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1212

1212 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/03/01(月) 06:52:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/0803e6774748e00c522edc15f51909887944d3e6
社民党宮崎県連が分裂 党員の約6割が立憲民主党へ合流 宮崎県
2/28(日) 19:16配信
宮崎ニュースUMK
社民党宮崎県連は28日に臨時大会を開き、立憲民主党の合流希望者などでつくる新たな政治団体への財政負担を承認しました。また立憲民主党への合流に向け、28日付けで離党手続きも始まりました。

臨時大会では、立憲民主党への合流を希望する党員などで設立を目指す政治団体「社民フォーラム」へ財政負担を決める議案が全会一致で承認されました。
これにより社民党県連は、現在の組織に残る党員と立憲民主党に合流する党員に分かれることになりました。
社民党県連によりますと、1月に党員に意向調査を行ったところ、約6割が立憲民主党への合流を選んだという事です。
また、宮崎県内7つの支部を提出先として、28日付けでの離党届けの提出も開始されました。

新たな政治団体「社民フォーラム」は脱原発や憲法9条を守る事などを掲げ、3月中に設立される予定です。

テレビ宮崎

最終更新:2/28(日) 19:16
宮崎ニュースUMK

7564名無しさん:2021/03/01(月) 15:28:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/1573074e1da0f665ae5c63c898db0f2272854318
「今度は優秀な女性官僚が潰された」 立憲・辻元清美氏
3/1(月) 11:37配信
朝日新聞デジタル
 山田真貴子内閣広報官について、野党筆頭理事の辻元清美氏(立憲民主党)は国会内で記者団に対し、「問題が発覚したときに最初に総理も辞任を認めていれば、入院ということにも至らなかったのではないか」と指摘した。

 菅義偉首相の長男が勤める会社からら7万4千円超の接待を受けたことについて、「間違っていると思うが、複雑な思い。結局は総理大臣の身内に振り回されたというか。安倍政権のときは、森友(学園の問題)で財務省が振り回されて自殺者まで出したけど、菅政権でも、今度は息子さんで優秀な女性官僚が潰されたという側面もあるんじゃないか」と述べ、菅政権の姿勢を批判した。

朝日新聞社

7565名無しさん:2021/03/02(火) 06:43:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c7afe3c94e7847765e1e7a4c961a3a14b89cf6c
野党「そんたく政治まん延」 菅首相責任追及強める 山田氏辞職
3/1(月) 20:11配信
毎日新聞
 野党は1日、菅義偉首相の長男が勤める放送事業会社「東北新社」側から接待を受けた山田真貴子・内閣広報官が辞職したことについて「そんたく政治のまん延による犠牲者だ」として政権を批判した。安倍政権から続く自民党政権の「強権体質」が、幹部官僚に会食への参加を強いたとみて、首相の責任追及を強める方針だ。

 「首相長男に絡む話で、総務官僚がたくさん処分された。『そんたくさせる政治』で官僚のモラルを低下させた」。立憲民主党の枝野幸男代表は1日の衆院予算委員会で、山田氏辞職につながった総務省幹部の接待問題を批判し、首相の官僚統治のあり方を問題視した。続いて質疑に立った立憲の山井和則氏も「首相は意見を異にする官僚を飛ばす。内閣人事局制度の乱用だ。山田広報官も(首相の)ご子息との会食を断るに断れなかった」と追及した。

 首相は「感情で人事をしたことはない。すべて政策で人事をしている」と防戦に追われ、山田氏ら総務官僚が東北新社と会食を重ねた理由も「(長男が勤めていることとの)因果関係は正直分からない」と苦しい答弁に終始した。

 野党は、安倍・菅両政権による「官邸主導政治」が、各省庁の官僚にそんたくをはびこらせたとみている。安倍晋三前首相の妻昭恵氏が名誉校長を務めた森友学園は国有地を格安で買い取り、安倍氏の親友が理事長だった加計学園は52年ぶりに獣医学部新設を認可された。

 吉川貴盛元農相を巡る贈収賄事件でも、農水省幹部は鶏卵生産大手からの接待に応じたのは「吉川氏の誘いで、会食から出て行くのは難しかった」などと答えている。吉川氏は菅首相に近いことで知られる。立憲幹部は「怖くて官邸にものを言えない政治が進み、行政がゆがんでいる」と指摘する。

 政権は総務官僚と農水官僚を処分し、幕引きを急ぐが、野党は「トカゲのしっぽ切りで官僚に責任をなすりつけては、霞が関のモチベーションが下がる」(立憲の福山哲郎幹事長)と批判する。共産党の小池晃書記局長も1日の記者会見で「処分で決着したとの態度をとるなら首相の責任に発展していく」と警告した。

 一方、自民党の二階俊博幹事長は1日の会見で、山田氏の辞職について「よくご本人が考えた上でのご決断だっただろう。それ以上でもそれ以下でもない」と言葉少なだった。自民党は与党議員や官僚の辞職が相次ぐことに危機感を強めており、ベテラン議員は「来週は誰が辞めるんだ」と自嘲気味に語った。【宮原健太、野間口陽】

7566チバQ:2021/03/02(火) 21:06:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c80352fa4ed3a022cc0de8f12bdae867158144f
立憲、全国30の衆院空白区に女性限定の公募案 慎重論も
3/2(火) 19:04配信
立憲民主党が次期衆院選の小選挙区で候補者がまだ決まっていない全国30の空白区に、女性候補を立てる公募を行う案を検討している。ただ、空白区の相手は手ごわい自民党議員であることが多いため、党内には否定的な意見もある。

 立憲の発表によると、衆院の全国289小選挙区のうち、203小選挙区で候補者が決まっている。うち女性候補は15・3%にあたる31人。比例ブロックごとに見ると、比例東海、四国、九州の3エリア内の小選挙区は女性候補がゼロだ。

 候補者がいない30の空白区の公募を女性に限定する案は、選挙対策委員会やジェンダー平等推進本部の幹部が検討している。

朝日新聞社

7567名無しさん:2021/03/04(木) 11:15:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/e99e0f936cff929219411258560da3fa160a77c9
菅政権を倒すカギは「共産党」 “無敗の男”の仕掛けと赤旗砲〈週刊朝日〉
3/4(木) 8:02配信
AERA dot.
 相次ぐ不祥事でフラフラの菅義偉政権。だが、今年中に実施される総選挙に向け野党も決め手を欠く。カギを握るのは強固な組織力、調査能力を持つ老舗政党・共産党。その力を野党共闘の旗の下に結集すべく、水面下ではあの「無敗の男」がうごめいていた。

*  *  *
「菅義偉首相は人望があるわけではなく、権力で求心力を作りあげてきた人物。政権の不祥事が止まらず、霞が関官僚の忠誠心は急激に低下しています。ワクチンなしでも五輪を強行するつもりのようですが、果たして五輪まで菅政権がもつか。官僚たちは保険をかけて『ポスト菅』を見据えた動きを始めている。政権末期の空気と本当に似てきました」

 官邸に近い官僚の一人はこう語る。この言葉通り、菅政権が窮地に追い込まれている。菅首相の長男らによる総務官僚への接待問題などで国会は大荒れ。頼みの綱だったワクチンも一般向けへの接種開始は7月以降となる見通しで、五輪開催にも暗雲が垂れ込める。朝日新聞の2月の世論調査では発足時に65%あった菅内閣の支持率は34%まで低下。逆風の中、3月からは、菅内閣の命運を左右する政治日程が続く。ある野党議員が話す。

「3月21日投開票の千葉県知事選は野党候補が事前調査で優位。4月25日に実施される三つの補選・再選挙でも2勝はできる。ここで与党を追い詰めれば、自民党内で菅交代論が噴き出す」

 しかし、野党が決め手を欠くのも事実だ。野党共闘は一進一退が続き、今も野党間で候補者の調整が終わっていない選挙区が60以上ある。特にカギを握るのは、強固な組織力を持つ共産党と最大野党の立憲民主党とが候補者を一本化できるかどうか。だが、両党の関係は長年微妙で、最大の障壁になってきた。

 そんな埋まらない溝を埋めるために“伝説”を身にまとった政治家が積極的に動いている。「無敗の男」の異名を持つ中村喜四郎元建設相(71)だ。

 選挙は14勝無敗、うち8回は無所属で勝利した選挙の鬼。1994年にゼネコン汚職疑惑で逮捕された時、特捜部に完全黙秘を貫いたのも語り草だ。自民党時代は田中角栄元首相に師事し、将来の総理候補と呼ばれた。その男が政治家としての最後の仕事として選んだのが「強い野党をつくること」だ。昨年、立憲に入党し、若手の育成にも力を注いでいる。

 その中村氏はいま、野党協力のためのある“仕掛け”を施している。19年10月から立憲の枝野幸男代表や共産党の志位和夫委員長ら野党のトップを集め、定期的に会合を開いているのだ。中村氏が言う。

「党首同士の会合も、最初はぎこちなかったけど、最近は2時間があっという間に過ぎます。私が自民党にいた時は、当時の最大派閥の田中派で汗を流しました。そこで学んだのは、一切の私心を捨てて、大義のために一つになるということ。そのために徹底的に議論をつくす。今は立憲の中で汗をかいていますよ」

 自民党旧田中派の鉄則は<汗は自分でかきましょう。手柄は他人にあげましょう>。最年長の中村氏が、会合をセットして年下の党首たちを接待する。まさに田中派の教えを地で行く政治だ。

 田中派の教訓には、こんな続きもある。

<そしてその場で忘れましょう>

 過去の恩讐を忘れ、互いに協力し合うことが次の衆院選で議席を増やす第一条件となる。

 2017年の前回衆院選で共産党が得た比例票は約440万票、19年参院選は比例で約448万票。1選挙区あたり、約1万〜2万票を持っていると考えられる。中村氏はこの数字に着目する。

「前回衆院選の小選挙区で立憲、希望、共産、社民と無所属議員が得た議席は60。もし、この4党と無党派で出馬した議員が選挙協力していれば、維新の会の票を含めなくても単純計算で102議席を獲得することができた。これに比例も含めて次の選挙で野党が200議席を得ることができれば、野党の議席数が国会の43%を占める。与野党が伯仲して自民党も変わらざるをえなくなる。野党はまずはそこを目指すべきです」

 ただ、課題は山積している。立憲の支持母体である連合と共産党は労働運動で対立してきた過去があり、今も溝は深い。野党共闘が進む新潟県でも、ある野党系県議はこう悩みを吐露する。

「新潟2区で共産党と国民民主党の候補者が競合して双方譲らず、立憲は態度を決めかねている。県内6選挙区のうち四つは共産に立憲の候補を推してもらう。2区くらいは共産を立てないと『もう野党共闘は終わりだ』と他選挙区にも共産候補を立てられかねないが、国民候補を推す声もあって、難しいところ」

7568名無しさん:2021/03/04(木) 11:17:36
>>7567

後半

左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1217

7569とはずがたり:2021/03/05(金) 14:26:57
「今度は優秀な女性官僚が潰された」 立憲・辻元清美氏
https://www.asahi.com/articles/ASP313PZTP31UTFK00K.html?ref=tw_asahi
2021年3月1日 11時37分

 山田真貴子内閣広報官について、野党筆頭理事の辻元清美氏(立憲民主党)は国会内で記者団に対し、「問題が発覚したときに最初に総理も辞任を認めていれば、入院ということにも至らなかったのではないか」と指摘した。

 菅義偉首相の長男が勤める会社からら7万4千円超の接待を受けたことについて、「間違っていると思うが、複雑な思い。結局は総理大臣の身内に振り回されたというか。安倍政権のときは、森友(学園の問題)で財務省が振り回されて自殺者まで出したけど、菅政権でも、今度は息子さんで優秀な女性官僚が潰されたという側面もあるんじゃないか」と述べ、菅政権の姿勢を批判した。

7570名無しさん:2021/03/06(土) 06:24:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8c9cb5fc41c1ddd86d7a16a216dbb29cada454b
国民、羽田氏推薦見直しも 参院長野補選、政策協定を問題視
3/5(金) 19:44配信
時事通信
 国民民主党の榛葉賀津也幹事長は5日の記者会見で、参院長野選挙区補欠選挙(4月25日投開票)に関し、立憲民主党新人の羽田次郎氏(51)が共産党などと結んだ政策協定の内容に問題があるとして、3日付で決めた羽田氏への推薦を見直す可能性に言及した。

 政策協定は羽田氏が2月27日に立憲、共産、社民3党や安全保障関連法廃止などを訴える市民団体と締結。日米同盟に頼る外交の是正や「原発ゼロ」の実現などが盛り込まれた。榛葉氏は「国家の基本に関わる問題であまりにもわが党と違う方向性で協定を結ばれた」と指摘。羽田氏本人に直接事情を聴き、対応を検討する考えを示した。

 一方、国民は参院長野補選と同じ日に投開票される衆院北海道2区補選について、元職の松木謙公氏(62)の推薦を3日付で決定した。

7571名無しさん:2021/03/06(土) 10:03:09
>>7570
2170 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/03/06(土) 10:01:23
「市民団体・3野党・羽田次郎氏」「共産党・立憲民主党・羽田次郎氏」が政策協定! 統一候補・羽田次郎氏の勝利で信州から政権交代へ!
http://www.jcp-nagano.com/3850
http://www.jcp-nagano.com/wp-content/uploads/2021/03/1kyoutei.jpg
http://www.jcp-nagano.com/wp-content/uploads/2021/03/2kyoutei.jpg
http://www.jcp-nagano.com/wp-content/uploads/2021/03/3kyoutei.jpg

参院長野補選にむけて27日、信州市民アクションと日本共産党、立憲民主党、社民党が共同制作の協定書に締結しました。市民団体と野党の調印式のあと、共産党と立憲民主党、羽田氏との間でも政策協定を結びました。
 「市民団体と3野党と羽田次郎氏の協定」は、深い豊かな内容になり、「共産党と立憲民主党と羽田次郎氏の協定」は、コロナ対策とあわせて、菅政権に代わる「5つの提案」が盛り込まれ、「政権交代を実現し、国民の命と暮らしを守る政権をつくるために努力する」ことも明記されました。旗印が鮮明になりました。羽田次郎氏の勝利のために全力をあげます。

7572名無しさん:2021/03/06(土) 10:14:03
羽田氏支援在り方再考 国民民主、政策協定問題視 参院県区補選
2021/03/06 09:00 長野県 政治
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021030600090
国民民主党の榛葉賀津也幹事長は5日の記者会見で、4月の参院長野県区補欠選挙(欠員1)を巡り、立憲民主党の新人羽田次郎氏(51)の推薦を決めたと明らかにした。推薦は3日付。同時に、羽田氏が立民、共産、社民3党の県組織と結んだ政策協定には問題があると指摘。支援の在り方を再考する可能性はあるのかと聞かれ「当然だ」と述べた。

 政策協定では、原発ゼロが掲げられているとして「どういう考えで協定を結んだのか、電話などで羽田氏に確認したい」と語った。

 羽田氏は野党統一候補だが、支援組織である連合や国民民主党が問題視し、波紋が広がっている。榛葉氏はこの日の記者会見後、玉木雄一郎代表らと協議したが、結論は出なかった。

 連合関係者によると、今月4日の連合会合で自動車総連の高倉明会長が「許しがたい内容だ」と反発。5日には連合の相原康伸事務局長が立民の平野博文選対委員長を本部に呼び出し、真意をただした。平野氏は長野県連に協定を結び直すよう指示した。

 これに対し、立民県連代表の篠原孝氏(衆院1区)は、参院選では2016年、19年と続く3回目の野党共闘とし「今回もこれまで培ってきたことの結果であり、後ろめたいことは何一つない」としている。

 連合長野の根橋美津人会長は「連合内部で(羽田氏の)政治姿勢を巡り賛否があるのは事実。各組織との対話を持ち、混乱につながらないよう対応している」。羽田氏は「混乱を招いているのは事実なので、解消に向かうようにしていきたい」と述べた。

7573名無しさん:2021/03/07(日) 11:10:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/2fb1665d2e6d362ae3570914deae23a25d694edc
領海侵入の日に不在…「驚きを禁じ得ない」首相経験者が嘆く、菅さんのルール無視 「今さえ良ければいい」
3/7(日) 7:00配信
withnews
過去最大の106兆円の新年度予算案は3月2日、衆院を通過し、参院での審議が始まりました。菅義偉首相の長男が勤める放送関連会社による総務省幹部への接待問題も新たな「違法」が発覚し、安倍政権以来、毎年のように首相が関係する疑惑が浮上する異常事態になっていますが、規律破りのいまの政治を支えているものは――。朝日新聞政治部(前・新聞労連委員長)の南彰記者が国会周辺で感じたことをつづります。

「決裁の最上位は、山田真貴子局長でございます」
3月5日、菅さんの長男が勤める放送関連会社「東北新社」による総務官僚への接待問題で、新たな展開がありました。

この日の参院予算委員会で、立憲民主党の小西洋之さんの質問に対し、東北新社の衛星放送認可をめぐる違法性を認めたのです。

放送法では、外国の個人・法人などの株主が持つ議決権が20%以上の事業者は、放送を行えないとする外資規制があります。違反した場合、「認定を取り消さなければならない」と定める重いルールです。

ところが、小西さんが東北新社の外資割合を調べると、次のように推移していました。

・2015年3月末(20.55%)
・2016年3月末(20.28%)
・2016年9月末(19.96%)
※2017年1月=総務省が「BS4K」事業者の認定
・2017年3月末(21.23%=違法状態)
・2017年9月末(22.21%=違法状態)
※2017年10月=総務省が子会社への事業承継を認める

わずかに20%を下回っていた2016年10月に、東北新社は「BS4K」放送の事業者への認定を申請し、総務省は2017年1月に認定しました。そして、同年3月末には再び20%を超えて違法状態になりましたが、総務省は同年10月、事業者の地位を100%子会社「東北新社メディアサービス」に承継させるという東北新社の申請を認めていたのです。

小西さんは「外資規制を超えていたことは、有価証券報告書や株主総会で誰もが知っている数字」と指摘。「外資規制回避の脱法行為」と見て、追及しました。

「この決裁の最高責任者は誰ですか」

そして、総務省幹部の答弁に委員会室がどよめきました。

「この決裁の最上位は、当時の情報流通行政局の山田真貴子局長でございます」

東北新社からの「7万円接待」が批判を浴びた後、「体調不良」を理由に内閣広報官を辞任した山田さんの関与が浮かび上がったからです。

この日の質疑では、違法状態を解消しないまま、子会社への事業継承を認めた判断を取り消すのかについて、総務省は「これまで想定していなかったケース」と繰り返し、ルールの解釈を先送りしました。

小西さんは、参院議員になる前、総務省の官僚として放送行政にもたずさわってきました。

「総理、私は、放送の仕事を5年ぐらいやっていますが、総務省、総務大臣が放送法の解釈を述べなかったことはなかった」と指摘。「外資規制に違反していても認定を取り消さず、子会社への承継を認める。これは放送法の私物化ではないか」と疑問を投げかけました。

自民党はこの日、総務省接待問題のNTTルートについて、NTT社長の国会招致に前向きな考えを示しましたが、東北新社ルートについては、「民間人」として、菅さんの長男らの国会招致に拒否を続けています。

7574名無しさん:2021/03/07(日) 11:10:21
>>7573

連絡を受けてもゴルフを続けた森喜朗元首相
さて、首都圏の緊急事態宣言延長を正式決定した金曜日の国会周辺は、午前7時から専門家が議論する諮問委員会がスタート。参院予算委員会や衆参両院の議院運営委員会、政府の対策本部、菅さんの記者会見など、深夜まで重要な日程が続きました。そうしたなか、合間をぬって、ある首相経験者の部屋をたずねました。

「あまりにも、ルールというか、原則から逸脱しているんですよね…」

2011〜2012年まで民主党政権で首相を務めた立憲民主党の野田佳彦さんです。野田さんは、衆院での予算案・関連法案の審議で、現政権のルール破りに警鐘をならしていました。

ひとつは、危機管理のルールです。

「事実上の党首討論」と言って、他の大臣の答弁を寄せ付けず、菅さんと一対一で質疑をした2月15日の衆院予算委。年間1億6千万円の維持管理費をかけている首相公邸に菅さんが転居しない是非をめぐる論争が注目されましたが、委員会室から「えー」と最も驚きの声があがったのは、以下のやりとりの場面でした。

「総理と官房長官の必ずどちらかは在京するようにすることが、鉄則のように、不文律のように続いてきた。それが、2014年に崩れた。2019年の参院選期間中、総理も官房長官も、官邸不在だった日数を教えて頂きたい」
「ご指摘の期間中、(安倍)総理と私(当時は官房長官)が共に東京を離れた日は、合計で17日間です」

野田さんが「不文律」と表現したのは、2001年2月以降、続けられてきた官邸の危機管理のルールです。米海軍の原子力潜水艦と衝突した宇和島水産高校の練習船が沈没し、9人が死亡する事故が起きたときに、当時の森喜朗首相が連絡を受けても、ゴルフを続けて対応が遅れた「えひめ丸事故」の教訓を踏まえたものでした。

「告示から投票日前日までで17日間です。(選挙期間中)毎日いなかったということじゃないですか?明らかに危機管理より政局を優先してきたと言わざるをえない」

この17日間のなかには、大規模買収事件で議員辞職した河井案里氏への応援も含まれています。野田さんは「今年中に総選挙があるが、加藤官房長官と役割分担して、どっちかは在京にしようということにはしないのか」と菅さんに今後の対応を問いました。

「内閣法の定めによって、官房長官の不在時は政務の副長官が職務代行することとし、危機管理にいささかの間隙も生じないよう体制を整えて、出かけています。さらに言えば、選挙をどう考えるかです。やはり政府の対策を、国民の皆さんに理解して頂く(ことは)、ある意味で民主主義の根幹ではないでしょうか」

選挙の意義を持ちだして反論する菅さんに、野田さんは「何の反省もないということに、ちょっと驚きを禁じ得ないですね」と嘆きました。

・中国海軍の軍艦が日本の領海に侵入した日に、安倍さんも菅さんもいなかった。
・イギリスのEU離脱が確定して、金融市場が荒れたときも、2人とも不在だった。市場がしまった後に安倍さんが戻り、関係閣僚会議が開かれたが、菅さんは間に合わなかった。
・日本人7人が亡くなったダッカの襲撃事件への対応時に、菅さんが選挙応援で新潟に向かった。

野田さんは2016年の参院選投票日前に起きた危機管理上の問題を例示しましたが、菅さんはそうした事態への反省はありませんでした。

野田さんを官房長官として支えた藤村修さんは、厳しい選挙が予想されるなかも、このルールを律義に守り、2012年の衆院選中、自身の選挙区に戻ったのは、わずか半日。その時は野田さんが官邸周辺で危機管理に備えていました。野田さんは質疑をこう振り返りました。

「我々も、その前の自民党政権も守っていたが、安倍さん・菅さんのコンビから変わってしまった。完全にルールではなくなってしまったんですよね。(菅さんが答えた)選挙の意義は当たり前だけど、政権を預かる立場としてこんなことを言っている場合かと思いましたね」

7575名無しさん:2021/03/07(日) 11:10:41
>>7574

「実はもっときついことをいっていたんですよ」
もう一つは、財政に関するルールです。

国の財源不足を補う借金にあたる「赤字国債」を今後5年間、発行できるようにする「特例公債法案」が審議された2月24日の衆院財務金融委員会。

野田さんは、赤字国債の発行を余儀なくされた大平正芳蔵相(のちに首相)が1975年の国会で「習い性となっては困るわけで、異例の措置であればその年度限り、その特定の目的のためにこれだけのものをお願いするというように限定しなければならぬ」と述べた答弁を紹介。「この大平元総理の心境と言葉について、どのように捉えていますか」と麻生太郎財務相に尋ねました。

「財政法4条の特例で、できる限り発行を抑制するのが望ましいというのが間違いなく、この大平大臣のご指摘、野田先生おっしゃるとおりですが、こうした基本的な考え方は大事で、重く受け止めないといけない」

財政法は、借金に頼った財政運営を原則禁じています。そのため、歴代政権は、特別に1年限りで認める「特例法」を国会で成立させてから、赤字国債を発行してきました。毎年国会を通さないと赤字国債が発行できないようにすることで、少しでも歯止めをかけるためのものでした。

「1年限り」の枠組みが変わったのは、野田さんが首相だった2012年の民主、自民、公明各党による「3党合意」です。2012年は衆参両院の多数派が異なる「ねじれ国会」。特例公債法案の可決の見通しがなかなか立たず、赤字国債の発行を前提にして組んだ予算の執行が行き詰まるなか、野田さんが衆院を解散した11月16日まで成立がずれこみました。その時の3党合意が、国と地方の「基礎的財政収支」(プライマリーバランス)の赤字の割合を、「2015年度に2010年度と比べて半減」という財政健全化目標を前提に、2015年度までの4年間の赤字国債発行を認める法律にする複数年度への修正です。

「選挙で敗れる可能性が高かったなか、我々にとっては武装解除だったが、何党が政権をとっても、特例公債を人質にしたら、予算執行できずに困るのは国民。そういったことをやらないようにしようというのが一番の本意だった。しかも前提として、特例公債の抑制に努めることが絶対条件で魂だった」

野田さんは「3党合意」に込められた思いを説明。特例期間が当初の「4年」から「5年」に延びる一方、法案に財政健全化目標すら書かれなくなったことを問題視し、「端緒を開いたのは私だから痛恨の極みだが、いま安易に政府が提案し、財政状況はますます悪化している。国会の民主的統制を取り戻し、毎年、発行額についてきちっと審議すべきではないか」と1年限りに戻すよう麻生さんに求めました。

野田さんはこう振り返りました。

「大平さんは1975年に特例公債を発行せざるをえなくなった時、実はもっときついことをいっていたんですよ。『死ぬほど辛い』と。それがいま常態化して、後継筋の自民党の人たちはガンガン使いまくることに痛痒を感じていない。野党もそういう傾向はあると思いますが、この感性の麻痺は怖いと思いますね。先輩たちが『死ぬほど辛い』と思ったことを、全く痛痒を感じなくなっている」

7576名無しさん:2021/03/07(日) 11:11:01
>>7575

「一票を投じることができない将来の世代を犠牲に」
コロナ禍で財政出動は必要ですが、財政規律は緩む一方です。

プライマリーバランスの「2020年度黒字化」の財政健全化目標は、コロナ禍の前から「2025年度」へと先送りされていましたが、今国会の冒頭で成立した今年度第3次補正予算でも、コロナ禍と関係が薄い事業まで続々と盛り込まれました。

必要な工事を積み上げずに、与党の言い値で「15兆円」と決まった国土強靱化対策の総事業費はその象徴です。懐を痛めず、借金で事業を積み上げているので、2021年度末の国債発行残高は約990兆円と、1千兆円の大台に迫る見通しになっています。

「2025年度」に先送りした健全化目標の達成すら絶望的な状況です。将来世代にツケを回し、さらには財政法が禁じている日本銀行による国債引き受けに近い形で、異常な財政運営が支えられています。

東日本大震災後、民主党政権が看板政策の高速道路無料化を見直したり、国家公務員の給与をカットしたり、所得税や住民税の「復興増税」を行ったりして財源を確保し、最終的には消費税の増税まで決めたような耳の痛い議論は、現在、進んでいません。

消費税増税に踏み切った野田さんに対する評価は、現政権に批判的な人の間でも複雑なものがあります。

規律を重視した当時の議論は、確かに重苦しいものがありました。対照的に、いまの政治のように、規律を軽んじ、時にルールを無視したやり方の方が、「今さえ良ければいい」という身内が群がり、当面の権力維持には好都合という皮肉な現実があります。しかし、その先にあるのは、公正さが害された末の社会の分断と、将来世代へのつけ回しです。

野田さんは、コロナ禍で困っている人を助けるための財政出動の必要性に理解を示したうえで、いまを生きる私たち1人1人に問いかけるように語りました。

「短期的にはお金を回し続ければ、その人たちは(政権の)敵に回らない。でも、それは一票を投じることができない将来の世代を犠牲にしていくことになるんです。それをおもんぱかる気持ちがあるかどうか。そして、お金を受け取る人たちも、その財源にまで思いを致すかでしょうね」

     ◇

〈金曜日の永田町〉朝日新聞政治部の南彰記者が金曜日の国会周辺で感じたことをつづります。(https://withnews.jp/articles/series/94/1

     ◇

《来週の永田町》
・3月8日(月)菅首相が出席した参院予算委員会の集中審議。総務省がNTTルートの接待問題に関する中間報告/「ジェンダーに関する問題ある公的発言ワースト投票2021」の結果発表
・3月9日(火)デジタル庁設置法案の審議入り
・3月11日(木)東日本大震災10周年追悼式

    ◇

南彰(みなみ・あきら)1979年生まれ。2002年、朝日新聞社に入社。仙台、千葉総局などを経て、08年から東京政治部・大阪社会部で政治取材を担当している。18年9月から20年9月まで全国の新聞・通信社の労働組合でつくる新聞労連に出向し、委員長を務めた。現在、政治部に復帰し、国会担当キャップを務める。著書に『報道事変 なぜこの国では自由に質問できなくなったのか』『政治部不信 権力とメディアの関係を問い直す』(朝日新書)、共著に『安倍政治100のファクトチェック』『ルポ橋下徹』『権力の「背信」「森友・加計学園問題」スクープの現場』など。

7577名無しさん:2021/03/07(日) 13:51:38
非自民非民進系保守
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1474100634/3146

https://news.yahoo.co.jp/articles/0248010a69b165e03dc4d9158f59b196fa4902d1
上杉隆 弟妹&元部下が告発“反権力ジャーナリスト”の正体「AIの中身は人力」「女性3人を妊娠」「80代実母を恫喝」
3/1(月) 18:01配信

 しかも上杉氏は、この “ポンコツAI” を、国民民主党に売りつけていた。NOBORDERが作成した国民民主党へのプレゼン資料には、「このAIを用いたニュースサイトを運営することで、党の情報発信能力が高められ、なおかつYahoo!ニュースなどへの転載で独自収益を得られる」などと書いてある。

 さらに、本誌が入手した資料によると、2018年11月、国民民主党は、NOBORDERのAI部門を担い、上杉氏が取締役を務める企業に、ソフトウエア開発管理費として約260万円を振り込んでいた。以降、月に200万円〜440万円が同社に支払われている。その合計は、2019年9月までで、なんと3280万円にもなる。

 いったい、国民民主党は何にお金を払っていたのか。代表の玉木雄一郎氏(51)と国民民主党の広報担当者に尋ねると、共通の見解として「毎月提出された分析資料については、関係者間で回覧する等、活用いたしました」という回答が返ってきた。どうやら騙されていたという自覚はないようだ。

7578さきたま:2021/03/08(月) 00:53:39
前衆院副議長の川端氏、前原元外相らを激励「堂々と活動し続ければ必ず人はついてくる」
3/2(火) 18:01配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/82e8a78cd6bdb23bab05959190e2a3269f3f78f1
 滋賀選出の国会議員だった川端達夫・前衆院副議長が2日、国会に現れ、国民民主党会派の代議士会に飛び入り参加した。自身がかつて所属した旧民社党を引き合いに、少数政党で活動する後輩議員を激励した。

 衆院国民会派は前原誠司元外相(京都2区)や井上一徳議員(比例近畿)ら10人と少ないが、政府の政策を先回りして提案する「政策先導型」を掲げ、野党の中で独自色を強めている。国民滋賀県連顧問の川端氏は「堂々と活動し続ければ必ず人はついてくる」と信念を貫く大切さを訴えた。

 別の用件で上京したというが、旧知の議員から誘われ、午後の本会議前にあった代議士会で急きょあいさつに立った。旧民社党時代の話を持ち出し「主張が退けられて厳しい時には自分の努力が足りないと思ってやってきた。(国民民主党も)厳しいことは分かっているがこの国のために頑張って、議席が2倍、3倍に増えるように」と願いを込めた。

7579名無しさん:2021/03/08(月) 06:25:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a5192504b122ac942cf47a0e95b97997b1cd658
立民、候補擁立で混乱 枝野代表のガバナンス能力不足が原因か
3/8(月) 5:57配信
デイリー新潮
 国会議員の銀座豪遊、総理長男の総務省接待、東京五輪組織委問題など不祥事が後を絶たない菅政権。

 与党のピンチが野党のチャンスとならないのは“野党第1党がパッとしないから”という一言に尽きよう。

「松本純衆院議員の会食報道が火を噴いた直後、永田町では立憲民主党の議員の会食疑惑が駆け巡り、福山哲郎幹事長は慌てて会食禁止を全国に通達。安住淳国対委員長も“あれはガセ”と火消しに走った。幹部らの慌てぶりに記者も呆れ顔でしたよ」(政治部デスク)

 会食問題での延焼を免れた立民は、再び勢いを取り戻したかに見えたが、今度は党首の発言が燃え始める。

 2月14日の西日本新聞web版のインタビュー記事で、枝野幸男代表(56)の、

〈原発をやめるということは簡単なことじゃない〉〈政権の座に就いたら急に(原発ゼロを実現)できるとか、そんなのはありえない〉

 という発言が紹介されたのだ。

「これでは原発容認とさして違いがなく、昨年8月の国民民主党との合流のゴタゴタは何だったんだという話になる。党内はもちろん、社民党幹部からも“意味不明”と失望の声が漏れていました」(同)

 迷走するのは代表ばかりではない。

「立民は候補者の人材難にも頭を抱えているんです」

 と、党関係者。

「2月7日の西東京市長選挙では元逗子市長を擁立しましたが、彼は逗子市議会で共産党に散々追及された人物。それでも“市民団体が連れてきたから仕方がない”と押し切り、敗北」(同)

 1月に行われた埼玉県川越市長選はさらに悲惨で、

「現職に推薦を出したのですが突き返された挙げ句、その現職候補は自公の推薦を得て当選。赤っ恥をかくことに」(同)

 当然、衆院選の候補擁立作業も山あり谷あり。

「保守分裂で立民に追い風が吹く福岡5区では、2月になって男性候補が出馬を辞退。昨年、女性候補が辞退したばかりな上、身辺トラブルも囁かれ、党本部も“聞いてない”と混乱しています」(同)

 すべてはコミュニケーション不足が原因だといい、

「枝野氏や福山氏に下から意見具申はなされず、公認の人選もやっつけ。どうせ勝てないと見切りをつけ、比例票を積み増すためだけに小選挙区に候補者を擁立する。結果、選挙区調整も進まず、有象無象の候補者が乱立している」(同)

 解散されて一番困るのは、立憲民主党かもしれない。

「週刊新潮」2021年3月4日号 掲載

新潮社

7580名無しさん:2021/03/11(木) 05:23:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f09bd51e584c30840d8187d350a415f27c0d24f
立民・渡辺幹事長代行、日米基軸を強調「夢想論は支持されない」
3/10(水) 20:56配信
産経新聞
 立憲民主党の渡辺周幹事長代行は10日の記者会見で、参院長野選挙区補欠選挙(4月25日投開票)の党公認の新人、羽田次郎氏が共産党などと結んだ「日米同盟是正」をうたう政策協定に関し、党の考えとは一致しないという姿勢を強調した。「日米関係が基軸というのは揺るがない。そうでなければ『立民は大丈夫か』ということになる」と述べた。

 羽田氏が立民、共産、社民各党の県組織や市民団体と結んだ政策協定では「韓国や北朝鮮との不正常な関係を解消するために、日米同盟に頼る外交姿勢を是正」といった文言が盛り込まれている。

 立民の外交・安全保障政策作りに取り組む渡辺氏は記者会見で、次期衆院選に向けて「非現実的な夢想論を言っても支持されない」と指摘。今回の問題を契機とし、選挙協力する他党との政策の共通化を進めるべきだとの認識を示した。

 支持団体の連合の一部や国民民主党は政策協定の内容に反発しており、立民の福山哲郎幹事長は9日の記者会見で「党本部はこの協定に拘束されない」と述べた。

7581名無しさん:2021/03/14(日) 05:32:39
左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1218

1218 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/03/14(日) 05:31:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/98a2d4c68bfac0a17b4e13a01c2ba4e522c6a1c0
社民党県連「解散して立民に合流」正式決定【佐賀県】
3/13(土) 18:21配信
佐賀ニュース サガテレビ
社民党佐賀県連は13日、佐賀市で定期大会を開き、今月末で県連を解散し多くの党員が立憲民主党に合流することになりました。

定期大会にはおよそ60人の党員が出席し、県連を解散した上でできるだけまとまって立憲民主党に入党する議案が提出されました。一部の党員から「議論が不十分」などの反対意見も出ましたが、議案は多数の拍手をもって承認されました。
これにより県連は3月31日に解散されることになりますが、引き続き社民党員として活動する人もいる見通しです。
県議会議員1人と市議会・町議会議員7人のあわせて8人の地方議員は全員が立憲民主党に合流する予定です。
このほか、立憲民主党に入党する党員やいずれの党にも所属しない人を中心に新たな政治団体「社会民主主義フォーラム佐賀県支部」を設立し、平和や原発ゼロを目指す運動を継続するとしています。

サガテレビ

7582名無しさん:2021/03/14(日) 12:53:56
左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1219

1219 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/03/14(日) 12:53:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/1647607c454a00f7e4f64dd42bfe30923ac471e9
社民佐賀、76年の歴史に幕 解散して立憲に合流へ
3/14(日) 7:52配信
朝日新聞デジタル
 社民党佐賀県連合は13日、佐賀市内で定期大会を開き、県連合を解散して立憲民主党に移ることを決めた。源流の社会党の県支部連合会結成から76年で、組織活動に幕を下ろす。所属の県・市町議員の全8人は立憲に移るが、党員のなかには活動を辞める人や、党に残る人もいる。

 社民党は昨年11月の臨時党大会で、一部議員や地方組織が立憲に合流することを容認する「党分裂」議決案を可決している。

 この日の定期大会には所属議員や党員計約50人が出席。討議では党員から「(県連合解散・立憲合流は)議論が不十分ではないか」と反対意見も出たが、徳光清孝幹事長は「議論は多くの場でしてきた。判断をしなければならない」と理解を求めた。最終的に議案は拍手で可決された。

朝日新聞社

7583チバQ:2021/03/15(月) 18:30:42
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20210313-567-OYT1T50263.html
立民「国民は目立ちたいだけ」、国民「立民は反対ありき」…半年で溝深まる
2021/03/14 09:13読売新聞

立民「国民は目立ちたいだけ」、国民「立民は反対ありき」…半年で溝深まる

読売新聞 【読売新聞社】

(読売新聞)

 立憲民主、国民民主両党が結党大会を開いてから15日で半年を迎える。政策や理念の違いから完全合流に至らなかった両党は、菅政権との向き合い方や法案対応を巡っても溝が深まっている。参院長野選挙区補欠選挙(4月25日投開票)でも不協和音が生じ、次期衆院選での共闘を危ぶむ声が出始めている。

 立民の福山幹事長は12日、記者団に「衆参150人を超える大きな固まりになったことで存在感が増し、野党の主張が受け入れられる状況が生まれている」と述べ、合流新党の発足から半年間の手応えを語った。一方で、国民との連携の乱れについては「今は違う政党なので、法案の対応などで異なることがあるのも仕方がない」と語った。

 立民は結党以来、日本学術会議会員の任命拒否問題や総務省の接待問題などの追及に注力してきた。政権との対決色を打ち出し、政権批判の受け皿となる狙いからだ。新型コロナウイルスへの対応を強化する新型インフルエンザ対策特別措置法改正案などの修正協議では、罰則の軽減などで自民党から大幅な譲歩を引き出すことにも成功した。

 合流新党に加わらず、16人の小所帯となった国民は政策論で対抗する。コロナ対策では、時短要請などに協力した事業者に対し、規模に応じて給付金を支払う法案を参院に提出した。立民などが官僚らを追及する「野党合同ヒアリング」には参加せず、玉木代表は「提案路線をしっかりと進めていく」と強調する。

 両党の路線の違いは、法案対応でも鮮明になっている。2021年度予算案の衆院予算委員会での採決では、双方が互いの組み替え動議に反対した。国民は事業者給付金に関する法案の共同提出を呼びかけたが、立民は応じなかった。立民からは「小政党の国民は目立ちたいだけだ」と突き放す声が上がり、国民は「立民は我々の提案や行動に反対ありきで動いている」と不信感を募らせている。

 両党は、秋までに行われる次期衆院選に向け、野党が共闘しなければ自民党に対抗できないとの認識では一致している。ただ、次期衆院選の行方を占う参院長野補選を巡っても、立民候補が共産党の地元組織と政策協定を結んだことに、共産と距離を置く国民が反発し、推薦の見直しを示唆した。立民ベテランは「このままでは衆院選の選挙区調整にも影響しかねない」と懸念を深めている。

7584名無しさん:2021/03/16(火) 10:04:25
掛川がご出身の管理人さんは兆候など見聞されていましたか?
私は驚きました。


小山展弘
@n_koyama1
元衆議院議員・元参議院議員・元掛川市長の戸塚進也先生が立憲民主党への入党表明されました。自民党の青年局長や広報部長も務め、田中角栄元総理の薫陶を受けた戸塚先生は戦後の保守本流を歩まれました。田中角栄元総理の流れも受け継ぎつつ、ウイングを広げ、ご理解賜れるよう、一層、精進します。

7585とはずがたり:2021/03/17(水) 23:20:39

立民県連、政策協定見直さず 羽田氏、国民民主に説明へ
2021/03/09 06:40 長野県 政治 主要
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021030900019

 4月8日告示、25日投開票の参院県区補欠選挙(欠員1)を前に、立憲民主党県連代表の篠原孝氏(衆院1区)は8日、同党の平野博文選対委員長と会談した。

(残り:765文字/全文:839文字)

7586名無しさん:2021/03/19(金) 08:43:27
第25回参議院議員選挙(2019年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1468813199/2195

2195 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/03/19(金) 08:43:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/00befcd96a3992d9dd8ddb80ab48434f4d08978b
広島再選挙、宮口氏を推薦 国民
3/18(木) 12:13配信
時事通信
 国民民主党の玉木雄一郎代表は18日の記者会見で、参院広島選挙区再選挙(4月25日投開票)に無所属で立候補する新人の宮口治子氏(45)を推薦すると発表した。

 既に立憲民主党が推薦しており、玉木氏は「野党勢力を結集し、勝利に向けて頑張りたい」と語った。

7587名無しさん:2021/03/19(金) 08:54:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/947260ff73e74cc8bf792e5ea112b65c7aa3a3bc
政党支持率1%、前原氏再起へ積極論戦 「人生いい時も、そうでない時もある」
3/16(火) 17:51配信
京都新聞
 国民民主党の前原誠司元外相(衆院京都2区)が政策提案や国会論戦に注力している。衆参国会議員16人の小政党で代表などの要職にもなく、与野党で中枢を担ったかつての存在感からすれば影響力低下は否めないが、こだわりのある安全保障や財政金融政策で遠慮なく持論を主張している。

 11日、前原氏は立憲民主党の議員3人と新型コロナウイルス終息後の財政再建を見据えた法案を衆院に提出した。悪化する財政赤字を公正に推計する機関を国会に置いて中長期の政策を立案する内容で「常に財政再建への厳しいチェック、目配りは必要」と訴えた。

 中国海警局船に武器使用を認めた海警法の施行で脅威が高まる沖縄県・尖閣諸島周辺を巡っては、現行法で不十分として海上保安庁と自衛隊の切れ目のない対応を求め、2月の予算委員会で菅義偉首相に論戦を挑んだ。議員立法を党内で近くまとめ、党派を超えて今国会での提出を目指す。

 1993年の初当選以来こだわる「改革保守」の色をより鮮明に押し出せているのは、共通の考えを持った政党に属しているからこそという。閣僚や党代表に若くして就いた旧民主党の頃は「いろんな意見の人に配慮しないといけなかった」と胸中を語る。政策提案に力を入れる国民は所属議員が少なく、代表代行の前原氏も常任委員会で他党の若手に混じり、頻繁に質問に立つ。「これだけ国会で質問しているのは当選以来初めて」とこぼすほどだ。

 一方、国民の政党支持率は1%前後と低迷。前原グループと呼ばれた旧民主系の「凌雲会」は昨年、同志が立民にそろって合流し活動を事実上休止した。同じ京都選出で立民の福山哲郎幹事長(参院京都選挙区)や泉健太政調会長(衆院京都3区)が国会内で番記者を引き連れ、野党のキーマンになっているのとは対照的に、前原氏の存在感低下をささやく声もある。

 前原氏は「人生、いい時もあればそうでない時もある。もう一度政権与党の中枢にとの思いは持ち続けながら、今は議員として社会問題を解決する本質的な議論をしていく」と再起へ爪を研ぐ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b647ea2be16e02a15760f34ee2224f53be070e47
「小西議員が深夜に電話、総務省職員が体調崩した」…鈴木宗男議員訴え
3/18(木) 19:48配信
読売新聞オンライン
 18日の参院予算委員会で、日本維新の会の鈴木宗男参院議員が、立憲民主党の小西洋之参院議員が質問準備のため深夜に総務省へ電話し、「(対応に当たった職員が)体調を崩した」と訴える場面があった。

 武田総務相は「担当課長が体調を崩し、休暇をいただいた」と述べ、議員による質問準備への対応が官僚に長時間勤務を強いる一因となっており、「若手職員の離職や志望者の減少を懸念している」とも語った。

 一方、小西氏は記者団に「深夜に電話していない。総務省に『自分のせいで休んだのか』と確認したが、『そんなことはない』と言われた」と反論した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/609672b6be3477e82705840988a3d1a5f277e648
緊急宣言の解除は「責任放棄」 野党、政府方針を批判
3/18(木) 12:19配信
共同通信
 立憲民主党の泉健太政調会長は18日の記者会見で、首都圏4都県に発令中の新型コロナウイルスの緊急事態宣言を解除する政府方針を批判した。「リバウンドの傾向が見られるので解除すべきではない。政府は感染者数を抑え込む責任を放棄しているのではないか」と述べた。

 国民民主党の玉木雄一郎代表も会見で、東京都の新規感染者が増加傾向にあることを踏まえ「多くの国民は解除して大丈夫かと思っている。打つ手がなくて解除するなら、『お手上げ解除』だ」と疑問符を付けた。「政府がきちんと対策を講じないまま解除すれば、感染拡大の第4波は避けられない」とも指摘した。

7588チバQ:2021/03/19(金) 09:21:19
>>7587
小西氏は記者団に「深夜に電話していない。総務省に『自分のせいで休んだのか』と確認したが、『そんなことはない』と言われた」と反論した。



ネタか!?ジョークだろ!?

7589名無しさん:2021/03/20(土) 08:21:27
食品産業総合スレッド
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1070808775/2203

2203 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/03/20(土) 08:20:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/01b1adbeabc2422d55de9d9638b835a108db1f25
時短命令受けた「グローバルダイニング」、都を提訴へ 特措法に基づく対応を批判
3/19(金) 22:52配信
弁護士ドットコムニュース
東京都から新型インフルエンザ対策特別措置法(特措法)に基づく時短命令を受けた飲食チェーン「グローバルダイニング」社(長谷川耕造社長)が、時短命令は違法だとして、東京都に対して損害賠償請求の訴えを起こす意向を固めたことがわかった。早ければ3月22日にも東京地裁に提訴する。

東京都は3月18日、時短要請に応じなかった2000店舗を超える飲食店などのうち27店舗に対し、3月18〜21日の4日間、20時以降の営業を停止するよう「時短営業命令」を出していたが、そのうち26店舗がグローバルダイニングの店舗だった。

グローバルダイニングは「要請」の段階では時短に応じていなかったが、「命令」には応じ、3月18日夜から、命令を受けた店舗での20時以降の営業を取りやめている。

同社代理人の倉持麟太郎弁護士は、弁護士ドットコムニュースの取材に対し、「違憲・違法に基づく国家賠償請求を行う予定」としたうえで、次のように話した。

「緊急事態宣言下で、法的根拠があいまいな中で自粛要請がなされてきました。そういった日本社会におけるコロナ禍の不条理に対して、色々な方が色々なことを思っていたはずです。この訴訟が、そういった思いを集約する場になればと考えています」

弁護士ドットコムニュース編集部

7590名無しさん:2021/03/22(月) 13:59:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/246362ba13513ad65973cc71403b46c73e1da226
4候補、連合三重が推薦 立民主県連、次期衆院選で
3/22(月) 11:00配信
伊勢新聞
 立憲民主党三重県連の芝博一代表は20日、津市羽所町のアスト津で常任幹事会後の記者会見に臨み、次期衆院選で県内の小選挙区に擁立する候補予定者4人が連合三重から推薦を受けたと明らかにした。国民県連や社民県連にも推薦を依頼しているという。

 芝代表は国民県連への推薦の依頼について「国民県連や連合組織の中で、いろいろな調整が必要なため保留になっている。早くお願いしたいということは伝えている」と説明。社民県連からは「前向きな形で返答をもらっている」と明かした。

 一方、新人で元三重テレビ放送アナウンサーの坊農秀治氏を擁立する三重4区で候補者が競合する共産党との調整については「県連としては調整していない。党本部主導でまず調整していただいた上で、県連が対応すべきものと考える」と述べた。

 また、記者会見に同席した岡田克也顧問は、衆院解散の時期を問われると「常在戦場。菅首相にとって最も有利な時期で、野党にとってはしてほしくない時期にあるというのが衆院選の心構え」と語った。

伊勢新聞

7591とはずがたり:2021/03/22(月) 14:21:29

枝野立憲代表、衆院選で「自公倒す」 初の党大会、政権交代へ決意
2021年01月31日16時14分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021013100219&amp;g=pol

 立憲民主党は31日、昨年9月の結党後初となる定期党大会を、東京都内のホテルで開催した。今年中に行われる衆院選をめぐり、枝野幸男代表はあいさつで「政権の選択肢となって自公政権を倒し、立憲民主党を中心とする新しい政権をつくる決意だ」と表明した。
低支持率にあえぐ立憲 衆院選控え党内に不満も

 枝野氏は、政府の新型コロナウイルス対応について「現在の感染爆発、医療崩壊を招いたのは政府の失策であり、人災そのものだ」と批判。その上で「命と暮らしを守る政治への転換を図る歴史的な使命を引き受ける覚悟だ」と強調した。
 党大会では、衆院選勝利のために「全ての資源を総動員する」と明記した2021年の活動計画を承認。各小選挙区での野党間の候補者調整を「最大の課題」と位置付け、一本化に向けて「最大限の努力を傾注する」との文言も盛り込まれた。
 党大会後の記者会見で、枝野氏は野党連携について「どこかで私なりの政権構想を提示したい。それに賛同してもらえる全ての皆さんと最大限の連携ができればと思っている」と語った。
 新型コロナの感染拡大を受け、党大会は枝野氏ら主要幹部を除き、オンラインで参加する異例の形式となった。

7592名無しさん:2021/03/22(月) 17:44:12
首都圏・東京 地方政治綜合スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1547559400/937

自民党大敗…千葉はこれから「大阪」のようになるかもしれない
3/22(月) 7:46配信
現代ビジネス

安積 明子(政治ジャーナリスト)

7593名無しさん:2021/03/23(火) 06:42:59
自民党スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1378195932/6629

6629 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/03/23(火) 06:42:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/13add76cc80b94e057431cc51019e1e81dbe19dc
自民、千葉知事選大敗に「ダメージ大きい」4月の3補選・再選挙を懸念
3/22(月) 21:55配信
産経新聞
 21日投開票の千葉県知事選で、無所属新人で元千葉市長の熊谷俊人氏(43)が、自民党推薦の新人に圧勝したことを受け、自民内には4月に控える衆参計3つの補欠選挙や再選挙への影響を懸念する声があがった。一方、野党側は選挙結果を歓迎しつつも、国政への影響に関しては冷静な見方を示した。

 自民党の二階俊博幹事長は22日の記者会見で、選挙結果について「当選した候補者が名前も浸透し、地域になじんでいたことが、あちらの勝因だ」と述べた。

 4月の補選などに関しては「国政選挙なのでしっかり対応していく。別にショックを受けているわけではない」と語った。だが、同党の別の幹部は「新人同士の戦いで敗れたダメージは大きい」と分析した。

 これに対し、立憲民主党の福山哲郎幹事長は22日、同党の千葉県議団などが支持した熊谷氏の勝因について「自民党の新型コロナウイルス対応や不祥事続きの状況」を挙げた。ただ、国政選挙への影響は楽観せず、「3倍強という大きな(得票)差がついたので、有権者の自民党に対する気持ちが表れた結果だと思う。それ以上でもそれ以下でもない」と述べるにとどめた。

 国民民主党の幹部は「地道に身近な政策を積み重ねてきた人が支持される。国政への影響はない」と気を引き締めるように語った。

7594名無しさん:2021/03/23(火) 06:46:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/049ead3e22b3d2b8713bd27a79360262a956dd4a
衆議院は秋に任期満了 立民が県連大会 与野党ともに臨戦態勢へ
3/22(月) 19:45配信
UTYテレビ山梨
衆議院は、今年の秋に任期満了を迎えます。
野党・立憲民主党の山梨県連は3月22日、県連大会を開き、衆議院選挙に向けた結束を呼びかけました。
与野党ともに課題を抱えながら臨戦態勢の構築の時期に入ります。
旧立憲民主党と旧国民民主党の2つに分かれていた野党勢力が合流し、去年11月に設立した立憲民主党山梨県連。
21日の県連大会では、所属する国会議員3人と県議6人、それに衆院選での協力を目指す共産党、社民党の関係者も出席し、衆院選での必勝を呼びかけました。
衆院選を巡っては、立憲民主党は山梨1区に中島克仁さんの擁立を決めています。
また、山梨2区では立憲民主党の市来伴子さんと共産党の大久保令子さんの間で、それぞれの党本部が野党統一候補としての調整を行っています。このため衆院選では、立憲民主党は他の野党との協力、つまり「外」との協力がカギといえます。
一方、自民党県連も5月に県連大会を予定しています。
衆院選を巡っては、山梨1区に中谷真一さん、山梨2区に堀内詔子さんのそれぞれ現職の擁立が予定されています。
しかし、選挙の実働部隊となる自民党の県議は3月、県議会での会派が3つに分裂し、2016年以来続いていた一本化が解消されました。
自民党籍を持つ長崎知事へのスタンスも県議の間で温度差があり、選挙に向けては挙党体制の構築、つまり「内」での協力が課題となります。
衆議院の任期切れまで21日で7か月。
与野党は、それぞれの協力体制を探る時期を迎えます。




[UTYテレビ山梨]

UTYテレビ山梨

7595チバQ:2021/03/23(火) 20:40:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d67e211ee0391609bbe4aa48c91d45ed8d7349c
民間労組出身の参院議員3人が国民民主党に入党へ
3/23(火) 18:58配信
 無所属で活動していた民間の労働組合出身の参議院議員3人が、国民民主党に入党届を提出しました。入党が認められれば、国民民主党の所属議員は衆参、合わせて19人となります。

 入党届を提出したのは、「自動車総連」出身の礒崎哲史議員と浜口誠議員「UAゼンセン」出身の田村まみ議員です。

 3人は旧国民民主党に所属していましたが、去年9月の立憲民主党との合流問題ではどちらの党にも参加しないことを決め、無所属で活動していました。

 24日の両院議員総会で入党が正式に決まる見通しです。

 玉木代表:「(次期衆院選に向けて)支援頂く組織含めて、非常に力強い応援サポートが頂けるものだと思う。選挙で結果を出さないといけない責任も同時に感じています」

 玉木代表は、半年以内に行われる衆議院選挙を念頭に「党勢拡大に努力しないといけない」と強調しました。
テレビ朝日

7596チバQ:2021/03/23(火) 20:41:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/aaada5faedc3a58149ac8419a54e74d1097d5e44
民間労組3議員、国民入党へ
3/23(火) 18:21配信
4



 民間産別労組出身の参院議員で無所属の磯崎哲史(自動車総連)、浜口誠(同)、田村麻美(UAゼンセン)=いずれも全国比例=の3氏は23日、国民民主党に入党届を提出した。

 24日の両院議員総会で正式に承認される見通し。

 これにより、同党の国会議員は衆院7人、参院12人の計19人となる。玉木雄一郎代表は23日、記者団に「支援組織を含めて非常に力強い応援がもらえると思うし、選挙で結果を出さなければいけないという責任も強く感じる」と語った。

 3氏は旧国民民主党に所属していたが、昨年9月に旧立憲民主党と合流する際、出身労組との調整を理由に無所属となっていた。

7597とはずがたり:2021/03/23(火) 23:30:16

立憲合流半年、伸び悩む支持 原発政策、連合・共産の「板挟み」
https://www.asahi.com/articles/DA3S14842946.html
2021年3月23日 5時00分

 立憲民主党が旧民主党勢力の国民民主党や無所属議員らと合流して半年が過ぎた。衆参150人規模の野党第1党になったが、政党支持率が伸び悩むなど合流効果は十分に表れていない。解散・総選挙を控え、選挙協力を模索する共産党と、最大の支援団体の連合とのはざまで重要政策が揺らぐなどの課題も抱える。

 「今回は…

7598名無しさん:2021/03/25(木) 19:28:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e2ab061ebd1fb430083860dfc33b5209952daaf
補選・再選挙で協力確認 野党4党
3/24(水) 16:46配信
時事通信
 立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党の幹事長らは24日の会談で、4月25日投開票の参院長野選挙区、衆院北海道2区の両補欠選挙と参院広島選挙区の再選挙について「それぞれの政党の立場を理解しつつ、できるだけ協力していく」ことを確認した。

7599とはずがたり:2021/03/26(金) 15:59:31

連合の論理剥き出してある。産別労組に乗っ取られた感じ。

国民、羽田氏推薦撤回の公算 参院長野補選
3/24(水) 21:50配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/d22570f271f93782182ccaec7831cbd5dd76e2c3
産経新聞

 国民民主党は24日、4月の参院長野選挙区補欠選挙に立憲民主党公認で出馬する羽田次郎氏(51)への支援のあり方について、週内にも臨時の両院議員総会を開いて再協議することを決めた。羽田氏に出した推薦を取り消す見通しだ。

 国民は今月3日、羽田氏への推薦を決定したが、その後、羽田氏が地元で共産党の県組織などと協定を結んでいたことが判明。協定が「原発ゼロ」など共産寄りの内容を多く含んでいたため、国民と立民の支持団体で、共産と対立する連合が反発。国民も、協定が「日米同盟に頼る外交姿勢を是正」とした点を「わが党の基本的な外交理念とは相いれない」(玉木雄一郎代表)と特に問題視した。

 連合は最終的に羽田氏を推薦することを再確認したが、改革中道を志向する国民には「共産との政策協定が温存されたまま羽田氏に推薦を出すことを、合理的に説明できるすべがない」(川合孝典参院国対委員長)との声がある。

 国民の足立信也参院幹事長は24日の記者会見で、臨時の両院議員総会について「今のままでいいのなら、そんな会議は開かない」と述べ、推薦撤回の可能性を示唆した。

7600名無しさん:2021/03/26(金) 18:45:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b80f04e257fc209ec2417ad6517a386589af817
参院補選で立民は急死した羽田雄一郎氏の実弟を擁立 黙って“世襲”を認める姑息さ
3/26(金) 10:25配信
デイリー新潮
参院補選は4月
 立憲民主党と言えば、「政治家の世襲禁止」を熱心に主張しているというイメージはないだろうか。例えば朝日新聞DIGITALは20年11月、「政治家の世襲制限を迫った辻元氏、麻生財務相の答えは」という記事を配信した。

 ***

 衆院予算委員会で、立憲民主党副代表の辻元清美氏(60)の質問を伝えたものだ。

《辻元氏は、首相がかつて「世襲制限をして世代交代を図る。こんな当たり前のことをやらないと自民党に未来はない」と述べていたと紹介し、「今も同じお考えか」とただした》

《首相がかつて「3親等以内の親族を公認しないことを考えている。出たければ違う選挙区から出ればいい、と具体的に考えていた」というエピソードも披露した》

 菅義偉首相(72)は「予備投票などの方策」を作っていると答弁。辻元副代表は更に麻生太郎財務相(80)にも「息子さんを出したいですか」と質問した。

 麻生財務相は「事前通告を受けていない」質問だとした上で、「まだ引退することを考えていないから」とかわした。委員会では笑い声も起きたという。

 辻本副代表が世襲批判の質問を行えるのも、立憲民主党が世襲を禁止しているからだろう──こう考えた方も少なくないのではないか。

 だが、立憲民主党は世襲候補の立候補を禁止していない。政治担当記者が解説する。

「2009年8月の衆議院選挙で旧民主党は政権交代を成し遂げました。その前年から、世襲候補を規制する法案作成に着手したのです。

 ところが、憲法に定められている職業選択の自由に抵触する恐れがあるとして、法制化を断念しました。その一方で、党の内規を定めました」

羽田元国交相は断念
 旧民主党は立候補が制限される世襲候補を、以下のように定義した。

【1】現職議員の配偶者及び3親等内の親族であること
【2】当該議員の引退、転出に伴って連続立候補をすること
【3】同一選挙区から立候補すること

 実際に、この内規が適用されたこともあった。2012年11月、当時の野田佳彦首相(63)が衆議院を解散。翌12月に総選挙が実施された。

「解散直前の9月、長野県第3区で選出されていた羽田孜元首相(1935〜2017)が政界引退を表明しました。この時、長男の羽田雄一郎さん(1967〜2020)は長野県選挙区で選出された現職の参議院議員でした。野田内閣では国土交通相を務めました」(前出の記者)

 羽田元首相は、長男を衆院に鞍替えさせ、長野3区の後継者とすると発言していた。しかし当時の岡田克也幹事長(67)は「党の考えに立っていない」と容認しない考えを示した。

「結局、羽田孜さんの元秘書で、長野県議会議員だった寺島義幸さん(67)が、県議を辞任して立候補しました。自民党が政権を奪還した選挙で、旧民主党議員には大きな逆風が吹いていましたが、寺島さんは当選を果たします。しかし、14年の衆院選では比例復活もできず、落選してしまいました」

7601名無しさん:2021/03/26(金) 18:45:54
>>7600

地元でも異論
 2020年12月、羽田雄一郎元国土交通相は新型コロナウィルスに感染、救急搬送された病院で死亡した。まだ53歳の若さだった。

 参議院の長野県選挙区では4月25日に補選が行われる。羽田元交通相は立憲民主党に参加していたため、立民にとっては“弔い選挙”となる。

 絶対に負けられない選挙ということもあり、共産党と社民党も加えた野党統一候補として立候補するのが羽田孜元首相の次男、羽田次郎氏(51)だ。

「2011年に世田谷区議選、17年に衆院選の比例東京ブロックに希望の党(2017〜18年)から出馬し、いずれも落選しています。今回の出馬は旧民主党の3条件に照らせば、間違いなく世襲になります。立憲民主党は自分たちが世襲立候補について規約などで何も言及していないことを利用した格好です」(同)

 地元紙の信濃毎日新聞は3月3日、連載記事の「迫る・2021決戦」で「院県区補選・与野党激突の構図(中) 野党、失った調整役 共闘異なる立ち位置」の記事を掲載。世襲問題について以下のように指摘した。

《民主党は政権与党時代、「世襲」を禁止。旧国民民主党の一部などが合流して昨年9月に発足した新「立憲民主党」は世襲について規定していないが、有権者の一定の批判も予想される》

改憲が護憲に変貌
 希望の党は東京都議会の地域政党「都民ファーストの会」(小池百合子・都知事の支持基盤)が国政進出するために結成された党で、保守的な色彩が強い。そのため今回の出馬で整合性がとれなくなっているという。

「17年に衆院選に出馬した際、毎日新聞のアンケート調査に答えた羽田次郎氏は、憲法9条の改正に賛成だとしています。ところが今回、共産党や左派的な市民団体とも政策協定を結んだため、護憲や原発ゼロ、日米同盟の見直しなどにも合意しています。立憲民主党の支持者からも異論が出ている状況です」(同)

 国会議員の二世・三世は立憲民主党から立候補することをお勧めする。

デイリー新潮取材班

2021年3月26日 掲載

新潮社

7602名無しさん:2021/03/26(金) 18:46:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/10ff70b0040513bd209728ca1bdf61445c4f9a53
立民・森ゆうこ氏「退陣すべきですよ」菅首相に迫る
3/26(金) 12:07配信
日刊スポーツ
立憲民主党の森ゆうこ氏が25日午前の参院予算委員会締めくくり質疑で菅義偉首相に退陣を迫った。NTTがNTTドコモの完全子会社化へ、TOB(株式公開買い付け)を行っていた昨年11月に武田良太総務相が、NTT社長らと会食していた問題などを追及したが、武田氏や菅首相の答弁を「まともに答えない。資料は出さない。資料がない。記録がない。記憶がない。確認できない。廃棄した。菅総理、退陣すべきですよ」と批判した。

森氏は、株式の3分の1以上を政府が保有するNTTに関する武田氏の認識や総務省幹部による違法接待問題をめぐり、これまでの対応を「国会を愚弄(ぐろう)するのもいいかげんにしていただきたい。まともに答弁できない。行政の公正性が保てない。こんな内閣は即刻、退陣すべき」と強い口調で突きつけた。

7603さきたま:2021/03/27(土) 10:27:49
>>6925>>7140
国民民主道連、12日に道選管に届け出
03/12 05:00
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/520604
 国民民主党は12日、道内の支部組織「国民民主党北海道総支部連合会」を設立する。同日、政治団体として道選管に届け出る。今秋までに行われる衆院選を見据え、北電労組などでつくる道電力総連などを核として、道内の支持勢力の拡大を目指す。

 道内には現在、同党の支部組織はなく、道内選出の国会議員や地方議員はいない。小林正夫参院議員(比例)が代表を務め、他の役員は今後検討する。(岩崎あんり)

7604名無しさん:2021/03/27(土) 10:35:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/f59f4875e44fae999d47aa1beb4a213968113961
立民のエース「小西洋之」が総務省に猛抗議 「質問通告」を巡り
3/27(土) 5:57配信
デイリー新潮
 目下、霞が関の官僚から大ヒンシュクを買っているのは、立憲民主党の小西洋之参院議員(49)である。

 2010年に総務省の官僚から政界進出を果たし、現在2期目の小西議員。

「彼が注目を集めたのはなんといっても、13年の参院予算委員会での一幕。憲法の条文などを尋ねる“クイズ”を連発して安倍晋三総理を激昂させ、“唯一、総理をキレさせる男”の異名を取りました」(政治部記者)

 今国会でも「東北新社」の外資規制違反問題に切り込み、官僚たちから怨嗟の声が漏れるのも頷ける。

 ところが、今回の“ヒンシュク”は、少し事情が異なるようで、

「国会議員が質問に立つ場合、事前に役所に対し“質問通告”が行われるのですが、小西議員の質問通告が物議を醸している」(同)

 一体、どういうことか。

「小西議員は5日と8日の参院予算委で質疑に立ったのですが、彼の質問通告を受けた総務省の女性課長が直後にダウン。小西議員の度重なる電話と、質問を取りまとめるための深夜残業で心身が擦り切れてしまったともっぱらの噂です」(同)

 だが、小西議員に尋ねてみると、事実無根と全否定。

 いわく、

「3月2日に担当課長に来てもらい、外資規制違反問題について確認事項のメモを渡しているんです。ただ、その後は“確認中”というばかりで回答がなかった」

 4日の夕方になって、回答がなされたというが、

「その際に、私なりの温情というか、2日のメモをもって質問通告とするからと伝えました。数も10問ないくらい。時間的にも問題どころか“大変助かります”と感謝までされました」(同)

 8日の質疑についても、

「本当は質問に立つ予定はなかったんですが、5日に(自分が)凄い質問をやったので、立民の執行部に“テレビ(中継)入りの枠を空けたから”と言われて。質問通告も普通の百戦錬磨の官僚ならダウンするほどのものじゃありません。総務省には『担当課長の体調不良を私のせいにする誹謗中傷があるのなら“むしろ小西議員は配慮して下さった”と職場中に触れ回ってほしい』と抗議しました」(同)

 一方、当の女性課長は、

「体調を崩してお休みを頂いたのは事実です。(小西議員の質問通告については)すみませんが、自分の方からはコメントを差し控えたいと思います」

“感謝の言葉”は聞かれずじまいなのである。

「週刊新潮」2021年3月25日号 掲載

新潮社

7605名無しさん:2021/03/28(日) 15:23:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/48baca49a733dd1f9703f30797dbf81a1611ab39
立民、内閣不信任案を準備 NHK番組で安住国対委員長
3/28(日) 11:03配信
共同通信
 立憲民主党の安住淳国対委員長は28日のNHK番組で、菅内閣に対する内閣不信任決議案の提出を検討する考えを改めて示した。「長期自民党政権に、われわれの考え方を伝える重要な方法だ。準備をしたい」と強調した。自民党の柴山昌彦幹事長代理は衆院解散・総選挙の時期について「菅義偉首相の専権事項だ。いつ首相が決断しても大丈夫なように、しっかりとした選挙準備を進めていきたい」と述べた。

 安住氏は、今国会の政府提出法案にミスが相次いでいることに関し「行政に対する信頼が失われる」と批判。2021年度予算に盛り込まれた新型コロナウイルス対策費も少なすぎるとした。

7606さきたま:2021/03/28(日) 18:59:21
>>7416>>7418
誰が横やりを入れてるんでしょうね。
宮崎岳志を立てたい人間が居るんでしょうが。

次期衆院選1区公認「近々結論」 立民県連大会に平野代表代行
[2021/03/28 11:00]
https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/politics/283421
 立憲民主党の平野博文代表代行・選対委員長が27日、上毛新聞の取材に応じ、県連が次期衆院選で群馬1区公認候補となる同区総支部長に充てるよう昨年12月に上申した斎藤敦子氏について「慎重に審査している。近々に何らかの結論を出したい」と述べた。

 平野氏は「県連の決定プロセスを否定するつもりはない」とした上で「上申後にさまざまな声が届いた。このようなことは珍しい」と説明。党本部として判断を下すため、事実確認に時間をかけているとした。

7607チバQ:2021/03/29(月) 00:12:18
政権取るつもり無いんだろうなあ
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2103280017.html
立民・安住氏、質問通告遅れによる官僚過重労働は「陳腐な話」
2021/03/28 23:59産経新聞

立民・安住氏、質問通告遅れによる官僚過重労働は「陳腐な話」

立憲民主党・安住淳国対委員長(春名中撮影)

(産経新聞)

 立憲民主党の安住淳国対委員長は28日のNHK番組で、長時間労働が問題視されている官僚の勤務時間削減のためにも国会議員は省庁への質問通告の締め切りを守るべきだとする考えに異論を唱えた。「(官僚の)過重労働は国会議員の質問(通告)が遅いからというのは陳腐な話だ。官僚をあまり美化してはいけない」と語った。

 安住氏は理由について「議員のほうが行政府をチェックする手段が少ない。実際に出してくる(公)文書だって黒く塗っているやつばかりだ。透明性をもった開示をすれば、議論も進む」と述べ、政府は野党に対し、より協力的な姿勢に改めるべきだと主張した。

 安住氏の発言を前に、日本維新の会の馬場伸幸幹事長は「質問の通告(締め切り)がまったく守られていない。霞が関の働き方改革をしようと思えば、国会の働きや自重が大前提になる」と指摘していた。

 安住氏の発言に対しては、公明党の石井啓一幹事長も「質問通告が遅れると、関係する役人はどういう質問が出てくるかわからないから待機させなければいけない。通告を早くするのが前向きな(国会)改革ではないか」と述べた。

 自民党や民主党(当時)など与野党は平成26年に「充実した質疑と、国家公務員の過剰な残業是正等を行うため、すみやかな質問通告に努める」などと確認している。

7608チバQ:2021/03/29(月) 21:26:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6c4fd9a52b63da7dc0fe4ab65a2fb702d66d00e
篠原議員の名誉毀損を認定 戦略特区WG原氏が勝訴
3/29(月) 18:17配信

共同通信
 ブログに事実と異なる内容を掲載され名誉を傷つけられたとして、政府の国家戦略特区ワーキンググループ(WG)の原英史座長代理が、立憲民主党の篠原孝衆院議員=長野1区=に550万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は29日、名誉毀損を認め、篠原議員に165万円を支払うよう命じた。

 判決によると、篠原議員は自身のブログで2019年7月、毎日新聞の記事を前提に、原氏が地位を利用して特定の法人を優遇し「金銭的利益を得た」などと指摘した。

 中吉徹郎裁判長はブログについて、原氏が記事内容を否定していることを考慮せず「漫然と自ら推測した内容を提示」したと指摘した。

7609とはずがたり:2021/03/30(火) 13:10:08

後半国会、立憲が国民との連携に不安 徐々にすきま風が吹き始め
https://mainichi.jp/articles/20210329/k00/00m/010/326000c
堀和彦 宮原健太 小山由宇
毎日新聞 2021/3/29 20:28(最終更新 3/29 20:38) 有料記事 1163文字

 2021年度予算が成立し、今週から後半戦に入る通常国会で、立憲民主党が国民民主党との連携に不安を抱いている。前半国会では政府の当初予算に対する組み替え動議で足並みが乱れ、今後の焦点となるデジタル改革関連法案や重要施設周辺の土地利用を規制する法案への姿勢にも隔たりがある。亀裂が広がれば国政選挙での野党共闘に影響しかねない。

 「1年前から(PCR)検査の飛躍的拡大、しっかりとした補償を繰り返し言ってきた。政治を変えるしかない」。立憲の枝野幸男代表は29日の党会合で、菅政権の新型コロナウイルス対策を批判し、後半国会で対決姿勢を強める考えを示した。

 一方、国民の玉木雄一郎代表は…

7610とはずがたり:2021/03/30(火) 15:38:14

https://twitter.com/CDP2017KYOTO/status/1374547858649538560
立憲BACKERS★京都
@CDP2017KYOTO
京都新聞|平井府議が立民に入党
2021年3月23日
“#立憲民主党 は23日、国会内で常任幹事会を開き、京都府議で無所属の #平井斉己 氏の入党を承認。八幡市議の #福田佐世子 氏、#小川直人 氏、井出町議の #木村武壽 氏の入党も”

7611とはずがたり:2021/03/30(火) 17:51:56
岐阜2が誰か国民民主党から出て欲しいとか云ってるけど。。

国民三重県連、立民4候補への推薦結論出ず、支援労組と対応協議
3/28(日) 11:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd13dfb960d4e8a0b93c1ac12c24d913d76769b3
伊勢新聞

 国民民主党県連は27日、三重県津市羽所町のホテルグリーンパーク津で開かれた役員会と支援労組との意見交換会終了後、記者会見を開き、県内衆院1―4区の立憲民主党の立候補予定者から出されている推薦依頼について、結論に至らなかったとし、支援労組の意向も踏まえながら対応を検討していく考えを示した。

 記者会見には金森正県連代表、加納康樹県連幹事長のほか、県連顧問を務める大塚耕平党代表代行が出席した。

 立民の4候補予定者への推薦について、大塚代表代行は「衆院選について党本部同士で候補者調整をやっており、支援体制をどうするかはまだ確定していない」と強調。党同士でまずは体制を構築した上で、都道府県連で対応が進められるとの考えを示した。

 一方で、「地方組織の個別の事情もあり、そこは今後の課題」と話し、各県連に対応を委ねる可能性も示唆した。

 金森県連代表は「私どもの組織の主たる部分は産別労組。そこの皆さんの気持ちも十分くみして方向を決めていかなければいけない。時間は必要と考える」と述べ、国民支援の産別労組と協議しながら推薦を決める考えを強調した。

伊勢新聞
最終更新:3/28(日) 11:00

7612名無しさん:2021/03/30(火) 19:20:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/23d356402120c36cd0833b4172efff58de2cf077
立民・福山幹事長、二階氏に応酬「解散、受けて立つ」
3/29(月) 21:20配信
産経新聞
 立憲民主党の福山哲郎幹事長は29日夜、野党が内閣不信任決議案を提出した場合は「直ちに解散で立ち向かうべきだと(菅義偉首相に)進言したい」と発言した自民党の二階俊博幹事長に対し「決議案を出す、出さないに関係なく、この新型コロナウイルスの状況で解散できるならどうぞ。いつでも受けて立つ」と応酬した。国会内で記者団の質問に答えた。

 二階氏は同日の記者会見で「不信任案を出してくる限りは与党は解散に打って出る覚悟を持っている。だから、いつでもどうぞ」と野党を牽制(けんせい)した。

7613名無しさん:2021/03/30(火) 20:15:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/e18ac7cac13be5ed2b21027adf58154aa5cfdbb3
長野補選、野党共闘に暗雲 立民新人が共産と協定 連合や国民が反発
3/30(火) 11:34配信
西日本新聞
 4月25日投開票の参院長野選挙区補欠選挙を巡り、立憲民主党が他の野党や最大の支持母体である連合との関係に苦慮している。立民が擁立する新人候補が共産党の地元組織などと結んだ政策協定に対し、連合と国民民主党が「共産色が強すぎる」と猛反発。次期衆院選の野党共闘にも余波が及びそうだ。

 「われわれの政策と異なるものを協定として結び、それを了としていることが一番問題だ」。国民の榛葉賀津也幹事長は26日の記者会見で、参院長野補選に立民公認で立候補する新人の羽田次郎氏について、党推薦を取り消すかを近く決める考えを示した。

 問題視しているのは、羽田氏が2月末に立民、共産、社民の県組織や市民団体と結んだ政策協定。「2050年までに再生可能エネルギー100%を実現し、原発ゼロ社会をめざす」「日米同盟に頼る外交姿勢を是正」などとし、消費税5%への減税や核兵器禁止条約の即批准も掲げている。

 立民の枝野幸男代表は「長野県連の軽率な行動。党本部としてその内容に拘束されるものではない」として、3月17日に連合の神津里季生(こうづりきお)会長に陳謝した。連合は、羽田氏が旧民主党系の政治団体との間で別の政策協定を結び、枝野氏とも「二度と繰り返してはならない」との申し合わせができたとして、いったんは矛を収めた。

 しかし、連合傘下の民間産業別労働組合(産別)には、共産との協定が破棄されていないことへの不信と反発が大きい。国民には24日、自動車総連やUAゼンセン出身の参院議員3人が入党し、国民のある議員は「産別出身議員が加わったことで厳しい声が強まっている」と明かす。

 次期衆院選の足音も近づく中、野党共闘に漂う暗雲を払おうと、共産側は譲歩の姿勢を見せる。志位和夫委員長は、25日の会見で「個別の政策は違って当たり前で、一致点でやればいい」と表明。参院長野補選と同じ選挙日程の衆院北海道2区補選では、立民候補への一本化で合意したものの、政策協定に「原発ゼロ」や「消費税減税」を記載することは見送った。

 また、同日程の参院広島選挙区再選挙でも、立民が擁立する新人が市民団体と政策協定を結ぶ場に共産の県組織幹部が出席したことを「事実上の政策協定」(小池晃書記局長)と見なし、柔軟に対応した。 (川口安子)

7614名無しさん:2021/03/30(火) 21:12:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a3f326a1067b1a3a1b2cd9a67ab78c654b8f0c4
宮城5区出馬予定・森下千里に追い風!〝競合〟安住氏にゴーマン批判「何様だ」
3/30(火) 11:30配信
東スポWeb
 自民党から次期衆院選に出馬予定の元タレント、森下千里氏(39)に追い風が吹いている。出馬が取り沙汰される宮城5区は立憲民主党の安住淳国対委員長(59)が強い地盤を持つ。その安住氏が“自爆”しているのだ。

 森下氏は29日、自民党本部を訪れ、二階俊博幹事長をはじめ幹部らにあいさつを行った。候補者として正式に決定するのは、もう少し時間がかかる。

 森下氏に対して自民党の番記者たちが疑問をぶつけた。なぜ政治家になろうと思ったか聞かれ、「旅番組などで日本中を回らせていただいた中で、本当に日本って素晴らしい国だなあと思うことがあり、その地域や出会った方々に恩返しをしたいという気持ちが膨らんできました」と動機を語った。

 相手は常勝の安住氏だ。森下氏は「私としては胸を借りるつもりというか、いろいろ教えていただくこと、そして地域のためなら共に考えることもあるのかなと思っています」と神妙に答えた。安住氏は小選挙区で8回連続当選だけに森下氏が追いかける展開になることが予想される。しかし、ここにきて安住氏が失点している。

 28日に出演したテレビ番組で国会での質問通告を早くして官僚の労働時間を減らそうという話の流れの中で、「官僚を美化してはいけない」「陳腐な話だ」と語ったのだ。

 これには批判が殺到。作家の乙武洋匡氏(顔写真下)はツイッターで「彼ら(官僚)が疲弊することで不利益を被るのは、間違いなく私たちですから」と官僚の働き方をケアすべきと指摘。ネットでは「許されない発言だな」「なんて傲慢な奴」「何様だ、こいつ」「宮城県民選挙の時までよく覚えておこうな」とフルボッコになっている。

 永田町関係者は「森下氏は比例復活を視野に入れながらの戦いになるだろうが、東北の比例復活はシ烈な争いになる」と指摘。安住氏の自爆で森下氏のチャンスは広がっている。

東京スポーツ

https://news.yahoo.co.jp/articles/be3b2f783e599cbea19a13fe9baa5087a0f2ce2e
不信任巡り応酬 安住氏「ちゅうちょなく」 二階氏「3倍努力」
3/30(火) 19:57配信
毎日新聞
 立憲民主党など野党3党の国対委員長は30日、国会内で会談し、菅政権の新型コロナウイルス対策の不備を問うため、内閣不信任決議案の提出準備に入ることで一致した。立憲の安住淳国対委員長は会談後、記者団に「第4波を防げなかったり、ワクチン接種がうまくいかなかったりした場合は内閣総辞職に値する。そのために取り得る行動はちゅうちょなく取っていく」と述べた。

 一方、自民党の二階俊博幹事長は30日の記者会見で「大いに結構だ。国民になるほどと言われるような国政選挙を展開するため野党の3倍努力する」と述べ、野党が不信任案を提出した場合、政権側が衆院解散に打って出る姿勢を示した。

 公明党の山口那津男代表はこの日の記者会見で、23日にあった首相との懇談で解散は話題にならず、「当面、政治が取り組むべき重要な課題として、コロナ対応をしっかりやっていこうと確認した」と述べた。その上で「不信任に値することは、与党として考えられない」として、野党が不信任案を提出すれば否決するとの考えを示した。【野間口陽、宮原健太】

7615チバQ:2021/03/30(火) 21:21:20
>>7607
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2103300023.html
野党追及で官僚過重労働…「真っ赤なうそだ」 立民・安住氏
2021/03/30 14:49産経新聞

野党追及で官僚過重労働…「真っ赤なうそだ」 立民・安住氏

立憲民主党・安住淳国対委員長(春名中撮影)

(産経新聞)

 立憲民主党の安住淳国対委員長は30日、国会内で記者団に、政府提出法案にミスが相次いだ問題などの理由を野党の追及による官僚の過重労働に求める報道の在り方に苦言を呈した。厚生労働省の職員23人が深夜まで東京・銀座の飲食店で会食していた問題に触れ「『大変だ、過重労働だ』といって午前0時まで宴会している。(官僚の過重労働について)『野党が追及するから』というが、真っ赤なうそだ」と主張した。

 安住氏は「官僚を美化したらダメだ。特定の記者やテレビのコメンテーターは官僚と親しくなり『官僚がかわいそう』というが、そうではない」と訴えた。

 また、総務省幹部らが放送事業会社「東北新社」と38回会食していたと指摘し、「国会(対応)で深夜までかかっている連中が、そんなことをしますか」と強調。野党の追及姿勢を問題視するよりも、国会の調査権限を強化すべきであるとの考えを示した。

 安住氏は同日、自民党の森山裕国対委員長と会談し、31日の衆院厚労委員会で深夜会食問題に関する集中的な質疑を実施するよう求めた。田村憲久厚労相の監督責任を追及する考えも示した。

7616チバQ:2021/03/30(火) 21:22:21
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASP3Z44WGP3ZUTFK00N.html
野党、集中的質疑を要求「看過できぬ」 厚労省宴会問題
2021/03/30 13:04朝日新聞

野党、集中的質疑を要求「看過できぬ」 厚労省宴会問題

会談する立憲民主党の安住淳国対委員長(右)と自民党の森山裕国対委員長=2021年3月30日午前11時16分、国会、恵原弘太郎撮影

(朝日新聞)

 厚労省の職員が24日に23人が参加する送別会を午前0時直前まで開いていた問題で、立憲民主、共産、国民の野党3党の国会対策委員長は30日の会談で、31日の衆院厚生労働委員会で集中的な質疑を行うよう与党側に求めることで一致した。

 31日の同委は医療法改正案を審議する予定だった。会談後、立憲の安住淳国対委員長は「すんなり法案の質疑に入るわけにはいかない、看過できない問題だ」として、集中的な質疑を求める考えを示した。その後、自民党の森山裕国対委員長とも会談。厳しい認識では一致したが、宴会問題を取り扱うかは引き続き協議するとし、結論は出なかった。

 また、安住氏は「田村(憲久厚労)大臣は謝罪をしたと言うが、それで済む話では全くない。自身の監督責任も問われなければならない」と菅義偉首相や田村氏の監督責任を追及する考えも示した。

7617名無しさん:2021/03/30(火) 21:37:55
【基本政策】「全く違う」現政権との原発政策の相違について 福山幹事長
TAGSニュース記者会見福山哲郎基本政策
2021年3月30日
https://cdp-japan.jp/news/20210330_1063
 福山哲郎幹事長は30日、国会内で定例の記者会見を開きました。同日に常任幹事会が決定した基本政策に関して3点を説明しました。まず、現下の新型コロナウイルス感染症対策や年内に実施される衆院総選挙の公約などの当面の政策課題から離れて、「中長期的な視野で党として目指すべき政策」として取りまとめたものだと説明しました。

 2点目は基本政策の構成に関するもので、昨年9月15日の結党時に発表した党の基本理念、目指すものからなる「綱領」の内容に合わせて具体的な政策を列記するという組み立てにしたと解説しました。

 3点目として、中長期に実現を目指すという基本政策の性質を踏まえ、数値目標の記載を最小限にとどめたと報告しました。その一方で、次期総選挙の公約や重点政策の立案では、数値目標を打ち出す考えを明らかにしました。

 質疑応答では、自民党政権と立憲民主党の原発政策の違いについて問われ、「全く違う」と答弁。その理由について「今の政権の原発政策は再稼働を前提とし、原発比率も20%から30%を前提としている」「カーボンニュートラルの主力に原発を位置付けている」などと指摘し、改めて「全く今の自民党の政権とは異なる」と強調しました。

7618名無しさん:2021/03/30(火) 21:40:10
党・基本政策について
https://cdp-japan.jp/news/20210330_1057

立憲民主党 綱領
1.基本理念
2.私たちのめざすもの
(ア)立憲主義に基づく民主政治
立憲主義を守り、象徴天皇制のもと、日本国憲法が掲げる「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」を堅持します。 綱領2-(ア)より抜粋

○論理的整合性や法的安定性に欠ける恣意的・便宜的な憲法解釈の変更は認めません。
○皇位の安定的継承と女性宮家の創設にむけて国民的議論を深めます。

立憲主義を深化させる観点から未来志向の憲法議論を真摯に行います。 綱領2-(ア)より抜粋

草の根の声に基づく熟議を大切にしながら、民主政治を守り育てます。 綱領2-(ア)より抜粋

○政治分野でのジェンダー平等実現にむけて国政選挙におけるクオータ制の導入をめざします。
○行政監視機能と政策立案機能の向上にむけた国会と地方議会の改革を推進します。
○主権者教育を充実させ、国民の政治参画の機会を拡大します。
○参議院の合区解消や各種選挙の被選挙権年齢の拡大など時代の変化に則した選挙制度の改革に努めます。

(イ)人権を尊重した自由な社会
公正で透明な社会システムを通じて、人間の営みと基本的人権を尊重した自由な社会を構築します。 綱領2-(イ)より抜粋

○情報アクセス権と報道の自由の観点から「知る権利」の保障を強化するとともに、「プライバシー権」を基本的人権として明確にします。
○えん罪を防ぎ司法の透明性を高める「取り調べの可視化」を進めます。
○思想・信条の自由を侵害し監視社会を招く「共謀罪」を廃止します。

あらゆる差別に対し、断固として闘います。
性別を問わずその個性と能力を十分に発揮することのできるジェンダー平等を確立するとともに、性的指向や性自認、障がいの有無、雇用形態、家族構成などによって差別されない社会を構築します。 綱領2-(イ)より抜粋

○選択的夫婦別姓制度の導入と、女性のみに存在する再婚禁止期間の撤廃を進めるとともに、困難に直面する女性を総合的に支援する法制度の整備に取り組みます。
○女子差別撤廃条約選択議定書を批准して「個人通報制度」を導入するなど、ジェンダー平等を実効あるものとするための法整備を進めます。
○性暴力被害の実態を踏まえた暴行・脅迫要件の見直しを進めるとともに、被害者支援を強化します。
○性の自己決定権を尊重するリプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利)の保障を進めます。
○同性婚を可能とする法制度の実現をめざします。
○インターネット上の差別や誹謗中傷への対策に取り組みます。

7619名無しさん:2021/03/30(火) 21:40:52
>>7618
(ウ)多様性を認め合い互いに支え合う共生社会
一人ひとりが個人として尊重され、多様な価値観や生き方を認め、互いに支え合いつつ、すべての人に居場所と出番のある共生社会を構築します。 綱領2-(ウ)より抜粋

○まちづくりや自治を担うNPOなどの多様な主体や、地域益・社会益を指標とするソーシャルビジネスなどを支援します。
○障がいのある人や単身世帯をはじめとする社会的孤立・孤独への対策や、ひきこもりや不登校における居場所の確保、就労支援や家族支援などの若者対策を強化し、誰もが地域で暮らせる社会をめざします。
○誰も自殺に追い込まれることのない社会をめざします。
○固定的な性別役割分担を前提とした税制や社会保障制度を見直し、世帯主単位から個人単位への転換を進めます。

地域ごとの特性を生かした再生可能エネルギーを基本とする分散型エネルギー社会を構築し、あらゆる政策資源を投入して、原子力エネルギーに依存しない原発ゼロ社会を一日も早く実現します。 綱領2-(ウ)より抜粋

○再生可能エネルギーによるエネルギーの地産地消や、省エネルギー、蓄電技術の向上などで、地域の活性化と雇用創出をはかります。
○原子力発電所の新設・増設は行わず、すべての原子力発電所の速やかな停止と廃炉決定をめざします。
○核燃料サイクル事業の中止に向け、関係自治体との協議による新たな枠組みを構築し、使用済み核燃料は直接処分を行います。最終処分は、国の責任を明確にし、安全を最優先に科学的な知見に基づいて進めます。
○エネルギー転換を達成するための人材の確保と育成に努めるとともに、労働者の雇用の公正な移行と影響を受ける地域の振興に、最大限取り組みます。
○東京電力福島第一原子力発電所事故の検証や、実効性のある避難計画の策定、地元合意がないままの原子力発電所の再稼働は認めません。

多様な生物や自然環境との調和をはかり、持続可能な社会をめざします。 綱領2-(ウ)より抜粋

○気候危機対策を強力に推進し、2030年における再生可能エネルギーによる発電割合50%程度と、2050年までのカーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)達成をめざします。
○石炭火力発電からの転換をはかり脱炭素化の設備投資を支援するとともに、EV・HVや燃料電池車などの普及で運輸部門の脱炭素化にむけた取り組みを支援します。
○生物多様性の保全について、積極的に進め、社会全体の理解の醸成を図ります。
○世界標準の動物愛護と福祉を推進し、動物虐待や経済の犠牲になる命を減らすための積極的な規制や施策に取り組みます。
○循環型社会への転換をめざし、使い捨てプラスチックの使用抑制など、環境中への排出削減を進めます。

7620名無しさん:2021/03/30(火) 21:41:07
>>7619
(エ)人を大切にした幸福を実感できる経済
公平に開かれた市場の中で、目先の効率性にとらわれずに、人を幸せにする経済をめざします。
「人への投資」を重視し、過度な自己責任論に陥らず、公正な配分により格差を解消し、一人ひとりが幸福を実感できる社会を確立します。 綱領2-(エ)より抜粋

○分散・分権型で内需主導の経済をつくり、公正な分配を推進することによって、持続的な経済成長と分厚い中間層の復活をめざします。
○賃金を上げることで個人の消費機会と消費力を拡大し、経済の好循環を確立します。
○希望する人が成長分野への新規就労や転職を実現できるよう個人や企業の取り組みを支援するとともに、すべての世代において職業教育・職業訓練・就職支援の拡充をはかります。
○市場との対話を通じて、異次元緩和により財政ファイナンス化した金融政策の正常化をはかりつつ、企業の持続的成長と国民の安定的な資産形成に資する金融環境の構築をめざします。
○中小企業憲章の理念を守り、中小企業の生産性向上と、新事業の創出や起業、事業承継を支援します。

○消費者行政の強化と消費者保護に取り組み、消費生活相談を充実させ消費者団体支援を強化するとともに、消費者被害の防止と被害回復にむけた新たな仕組みの検討を進めます。

食料やエネルギー、生きるために不可欠なサービスなどを確実に確保できる経済をめざします。 綱領2-(エ)より抜粋

○食料自給率の向上と地産地消を推進します。
○農業者戸別所得補償制度の復活・拡充を進めるとともに、農林水産業の6次産業化を推進し、従事者の所得向上と雇用創出をはかります。
○農林水産業の持つ国土・自然・生物多様性の維持や文化の伝承などの多面的機能が発揮できるように、地域の農山漁村や都市農業、そして、小規模農家など多くを占める小さな農林漁業従事者を支援します。
○新規就農者や後継者への支援を充実し、地域の担い手を育みます。
○食品表示を適正化し安全で安心な食の提供体制の確立をめざします。
○水資源と健全な水循環の安定的な確保や、鳥獣被害への対策を進めます。
○森林を適切に管理してその機能を維持し、木材の安定供給と国産材の利活用を促進するとともに、違法伐採木材の市場流入を防止します。
○外国漁船による違法操業の取り締まりや漁獲量の管理を進め、海洋・水産資源を確保・保全し、漁業経営の安定をはかります。

○地域公共交通の持続可能性を高め、その従事者を支援するとともに、道路、鉄道、水運など多様な交通手段による地域間移動や物流を支えます。
○建築物のバリアフリー化や耐震化、長寿命化、省エネ化によって、不動産市場と建設市場の活性化をはかります。
○生活密着型の事業を優先しながら公共事業の選択と集中をはかり、安全性と防災力を高めるため、鉄道や道路をはじめ港湾、橋梁、水道など老朽化が深刻な社会資本の円滑な維持管理と、長寿命化や更新に取り組みます。

○郵政事業のユニバーサル・サービスの維持・向上をはかります。
○民主主義の基本である放送の独立性を確保するとともに、公共放送の独立性確保のため、受信料制度の自律性を維持します。

科学技術の発展に貢献するとともに、個人の情報や権利が保護され、個人の生活が侵害されない社会をめざします。 綱領2-(エ)より抜粋

○グリーン=環境・エネルギー・インフラ分野、ライフ=医療・介護分野、ローカル=地域資源を活かした地域活性化・観光分野と、あらゆる産業分野におけるデジタル関連の研究開発などを支援します。
○大学や研究機関、民間企業への研究開発支援や投資減税などを拡充して、世界最高の技術立国をめざすとともに、基礎研究の予算確保と研究者の処遇改善に取り組みます。
○情報インフラである通信の基盤を強化し、誰もがアクセス可能な環境の整備を進め、誰もが置いていかれることのないデジタル社会をめざすとともに、安心・安全な情報管理を実現するため、官民の連携を進めてサイバーセキュリティを強化します。

7621名無しさん:2021/03/30(火) 21:42:41
>>7620
(エ)人を大切にした幸福を実感できる経済
公平に開かれた市場の中で、目先の効率性にとらわれずに、人を幸せにする経済をめざします。
「人への投資」を重視し、過度な自己責任論に陥らず、公正な配分により格差を解消し、一人ひとりが幸福を実感できる社会を確立します。 綱領2-(エ)より抜粋

○分散・分権型で内需主導の経済をつくり、公正な分配を推進することによって、持続的な経済成長と分厚い中間層の復活をめざします。
○賃金を上げることで個人の消費機会と消費力を拡大し、経済の好循環を確立します。
○希望する人が成長分野への新規就労や転職を実現できるよう個人や企業の取り組みを支援するとともに、すべての世代において職業教育・職業訓練・就職支援の拡充をはかります。
○市場との対話を通じて、異次元緩和により財政ファイナンス化した金融政策の正常化をはかりつつ、企業の持続的成長と国民の安定的な資産形成に資する金融環境の構築をめざします。
○中小企業憲章の理念を守り、中小企業の生産性向上と、新事業の創出や起業、事業承継を支援します。

○消費者行政の強化と消費者保護に取り組み、消費生活相談を充実させ消費者団体支援を強化するとともに、消費者被害の防止と被害回復にむけた新たな仕組みの検討を進めます。

食料やエネルギー、生きるために不可欠なサービスなどを確実に確保できる経済をめざします。 綱領2-(エ)より抜粋

○食料自給率の向上と地産地消を推進します。
○農業者戸別所得補償制度の復活・拡充を進めるとともに、農林水産業の6次産業化を推進し、従事者の所得向上と雇用創出をはかります。
○農林水産業の持つ国土・自然・生物多様性の維持や文化の伝承などの多面的機能が発揮できるように、地域の農山漁村や都市農業、そして、小規模農家など多くを占める小さな農林漁業従事者を支援します。
○新規就農者や後継者への支援を充実し、地域の担い手を育みます。
○食品表示を適正化し安全で安心な食の提供体制の確立をめざします。
○水資源と健全な水循環の安定的な確保や、鳥獣被害への対策を進めます。
○森林を適切に管理してその機能を維持し、木材の安定供給と国産材の利活用を促進するとともに、違法伐採木材の市場流入を防止します。
○外国漁船による違法操業の取り締まりや漁獲量の管理を進め、海洋・水産資源を確保・保全し、漁業経営の安定をはかります。

○地域公共交通の持続可能性を高め、その従事者を支援するとともに、道路、鉄道、水運など多様な交通手段による地域間移動や物流を支えます。
○建築物のバリアフリー化や耐震化、長寿命化、省エネ化によって、不動産市場と建設市場の活性化をはかります。
○生活密着型の事業を優先しながら公共事業の選択と集中をはかり、安全性と防災力を高めるため、鉄道や道路をはじめ港湾、橋梁、水道など老朽化が深刻な社会資本の円滑な維持管理と、長寿命化や更新に取り組みます。

○郵政事業のユニバーサル・サービスの維持・向上をはかります。
○民主主義の基本である放送の独立性を確保するとともに、公共放送の独立性確保のため、受信料制度の自律性を維持します。

科学技術の発展に貢献するとともに、個人の情報や権利が保護され、個人の生活が侵害されない社会をめざします。 綱領2-(エ)より抜粋

○グリーン=環境・エネルギー・インフラ分野、ライフ=医療・介護分野、ローカル=地域資源を活かした地域活性化・観光分野と、あらゆる産業分野におけるデジタル関連の研究開発などを支援します。
○大学や研究機関、民間企業への研究開発支援や投資減税などを拡充して、世界最高の技術立国をめざすとともに、基礎研究の予算確保と研究者の処遇改善に取り組みます。
○情報インフラである通信の基盤を強化し、誰もがアクセス可能な環境の整備を進め、誰もが置いていかれることのないデジタル社会をめざすとともに、安心・安全な情報管理を実現するため、官民の連携を進めてサイバーセキュリティを強化します。

7622名無しさん:2021/03/30(火) 21:43:49
>>7620
(オ)持続可能で安心できる社会保障
持続可能で安心できる社会保障制度を確立します。 綱領2-(オ)より抜粋

○少子高齢社会に対応し安心して暮らせる社会にむけて、医療・介護・障がい福祉・保育・教育・放課後児童クラブなどの「ベーシックサービス」を拡充し、誰もが必要なサービスを受けることのできる社会をめざします。
○介護職員や障がい福祉職員・保育士の待遇を改善し、キャリア形成を支援します。
○介護離職ゼロにむけた取り組みを強化します。
○医療・介護の提供体制を拡充し、重点化と効率化によって、持続可能で安心できる医療・介護制度をめざします。
○医療・介護・障がい福祉の連携による地域包括ケアシステムの充実をはかります。
○予防医療、リハビリテーションの充実などによって健康寿命を延ばすとともに、がん対策・循環器病対策の充実や難病対策の拡充に取り組みます。
○若い世代をはじめすべての世代の国民に信頼される持続可能な年金制度の確立をめざします。
○賃貸住宅への家賃補助によって、居住と生活の安定化をはかります。

生涯を通じた学びと挑戦の機会を確保し、一人ひとりが、働き方やくらし方を柔軟に選択できる安心社会を実現します。 綱領2-(オ)より抜粋

○無期の直接雇用を原則とし、望めば正社員として働ける社会をめざします。
○同一価値労働同一賃金の実現をはかるとともに、労働者派遣制度を見直し、対象を真に専門性のある職種に限定します。
○勤務間インターバル(休息時間)の義務化や有給休暇の取得率向上などにより、過労死ゼロの実現をめざすとともに、ワークルール教育を推進します。
○中小零細企業への支援を拡充しつつ、誰もが暮らせる賃金水準の確保と最低賃金の大幅な引き上げをはかるとともに、男女の賃金格差解消をめざします。
○セクハラ、マタハラ、パワハラ、いじめなど職場におけるあらゆるハラスメントの禁止を徹底し、防止対策の強化をはかります。
○多様な学び直し(リカレント教育制度)の機会を創出します。

社会全体ですべての子どもの育ちを支援し、希望する人が安心して子どもを産み育てることのできる社会をつくります。 綱領2-(オ)より抜粋

○子どもの意見表明権や、性や生き方の自己決定権の尊重など、子の最善の利益を優先する「チルドレン・ファースト」を施策の中心に据えます。
○育児休業給付の実質100%支給をめざすとともに、男女のワーク・ライフ・バランスの実現にむけて、誰もが必要に応じて育児休業や介護休業が取得できる制度への見直しを進めます。
○児童手当の対象をすべての子どもとし、増額と支給年齢の延長を行うとともに、児童扶養手当の増額などひとり親家庭支援を強化します。
○不妊治療をはじめ妊娠・出産・子育てへの支援を拡充します。
○保育所と放課後児童クラブの待機児童解消をはかるとともに、すべての子どもに質の高い保育・幼児教育を確保して、これを無償化します。
○小中学校の学校給食費無償化、所得制限のない高校授業料の無償化、大学授業料減免の拡充、給付型奨学金をはじめとする修学支援制度の大幅拡充によって、親の教育負担を減らし、子どもの貧困とその連鎖を防ぎます。
○義務教育・高校教育における少人数学級編制と、きめ細かな教育を可能とする少人数学習を推進します。
○児童虐待やいじめを受けた子どもたちの保護と、その防止対策を進めます。
○社会的養護を必要とする子どもや、特別な環境にある子どもたちの教育を支援し、違いを認め合いともに学ぶ「インクルーシブ教育」を推進します。
○学校教育におけるICTをツールとした教育を推進し、対面授業とオンライン授業の両立を支援します。

7623名無しさん:2021/03/30(火) 21:45:08
>>7622
(カ)危機に強く信頼できる政府
政官財のしがらみから脱却し、現実的な未来志向の政党として、政治と行財政の適切な改革を着実に実行します。 綱領2-(カ)より抜粋

○所得再分配機能強化や財源調達機能回復などの観点に立ち、税制全体のあり方について抜本的な見直しを進め、分厚い中間層を復活させます。
○人的控除の給付付き税額控除への転換や、金融所得課税の強化などを進めます。
○確かな税財源の確保や、行政需要の変化に応じた予算配分、適切な執行など歳出・歳入両面の改革を行い、中長期的に財政の健全化をめざします。
○会計検査院の機能・体制を強化するとともに、立法府の行政監視機能を高め、特別会計を含む予算・決算の透明性を高め、税金の使い道を確認して行政の無駄を排除します。
○自動車関係諸税の二重課税解消を進めるとともに、環境負荷の軽減と総合的な負担軽減に資する新たな税制のあり方を検討します。
○グリーン税制全体の中での負担を見据えつつ炭素税の導入を検討します。
○デジタル課税の国際的合意をめざします。

○公務員の労働基本権を回復し、労働条件を交渉で決める仕組みを構築するとともに、内閣人事局を改革し公正な公務員人事を行います。
○個人情報を保護しつつ行政のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進します。

実効性ある公文書管理と情報公開を徹底し、透明で公正な信頼される政府を実現します。 綱領2-(カ)より抜粋

○行政文書の記録のあり方を見直し、公文書の対象の拡大など改ざんや隠ぺいを防ぐ仕組みの構築を進めます。
○情報公開の運用透明化や手続簡素化によって国民の知る権利を保障します。
○特定秘密保護法を見直し、政府による情報の不適切な秘匿を防止する適切な情報管理をめざします。
○公益通報者保護法を強化し通報者を守ります。

災害や感染症などの社会的危機に際しても、確実に機能する実効力ある政府を実現します。 綱領2-(カ)より抜粋

○防災行政の機構改革を進め、防災対策に携わる行政職員の増員やネットワーク化をはかります。
○災害で誰も取り残すことがないよう、高齢者や障がい者などが避難計画策定や防災教育段階から関与する「インクルーシブ防災」を推進し、災害弱者対策を強化します。
○防災教育の普及や災害関連死対策の拡充などソフト面での災害対策を強化します。
○災害予見技術の向上をはかるとともに、被災想定地域における建築規制の見直しを進めます。
○風水害リスクの増大に備え、あらゆる関係者が協働して取り組む流域治水を進めます。
○被災者生活再建支援金の拡充をはかります。
○国民生活を守る立場をより明確にする観点から警察行政のあり方を検討します。

東日本大震災をはじめとする災害からの復興に全力を尽くします。 綱領2-(カ)より抜粋

○被災地と被災者一人ひとりに寄り添った経済支援や心のケア、風評被害対策などを丁寧に進めるとともに、被災の記録を残して将来への教訓とします。
○東京電力福島第一原子力発電所事故による帰還困難区域について、避難指示の解除にむけた取り組みを進めます。
○新産業の誘致や創出、新たな人材の呼び込みなどを推進し、活力ある東北を形成します。

多様な主体による自治を尊重し、地域の責任と創意工夫による自律を可能とする真の地方自治の確立をめざします。 綱領2-(カ)より抜粋

○「補完性の原理」と「近接性の原理」に基づき、身近な自治体に可能な限り権限・財源を移譲させ、地域が自主性と自律性を発揮できる真の地方分権・地域主権改革を進めます。
○ひも付き補助金を見直し、一括交付金を復活させ進化・拡充します。
○ギャンブル依存症患者の増加や治安や風紀の乱れ等を招来するカジノ事業は廃止します。
○テレワーク環境の整備や税制上の支援措置などによって、都市から地方への移住・定住を促進するとともに、政治・経済・文化・人口などの一極集中について、その抜本的な転換をめざします。

7624名無しさん:2021/03/30(火) 21:45:34
>>7623
(キ)世界の平和と繁栄への貢献
国際協調と専守防衛を貫き、現実的な安全保障や外交政策を推進します。 綱領2-(キ)より抜粋

○自由、民主主義、法の支配、基本的人権の尊重を前提に、国際秩序や国際法の諸原則に基づいた積極的な平和創造外交を展開します。
○力による現状変更の試みに毅然と対処します。
○海上保安庁の能力向上をはかるとともに新たな法整備を検討するなど、グレーゾーン事態に適切に対応します。
○サイバー、宇宙、電磁波など、新たな領域における対処能力を高めるとともに、各領域の秩序と安定に資する基本方針を策定します。
○立憲主義と平和主義に基づき、安保法制の違憲部分を廃止するなど必要な措置を講じます。

健全な日米関係を軸に、アジア太平洋地域とりわけ近隣諸国をはじめとする世界の国々との連携を強化します。 綱領2-(キ)より抜粋

○北朝鮮の拉致・核・ミサイル問題の解決にむけ全力で取り組みます。
○国際法に則り竹島、北方領土の領土問題解決に全力を注ぎます。
○平和で安全なアジア太平洋をめざし、多国間協力を推進します。
○沖縄の民意を尊重して、軟弱地盤などの課題が明らかになった辺野古移設工事は中止し、沖縄の基地のあり方を見直して米国に再交渉を求めます。
○抑止力を維持しつつ、米軍基地の負担軽減や日米地位協定の改定を進めます。

国際連合などの多国間協調の枠組みに基づき、気候変動などの地球規模の課題にも正面から向き合い、国際社会の恒久平和と繁栄に貢献します。人道支援、経済連携などを推進するとともに、核兵器の廃絶をめざし、人間の安全保障を実現します。自国のみならず他の国々とともに利益を享受する「開かれた国益」を追求します。 綱領2-(キ)より抜粋

○国連サミットで合意された「持続可能な開発目標(SDGs)」を踏まえ、地球的規模の課題解決に主導的な役割を果たします。
○非核三原則を堅持し、核廃絶を求める世界の人々と連携して、NPT体制の維持・強化など実効的な核軍縮・核廃絶をめざします。
○多国間・二国間の経済連携を重視し、国益を守りつつ全体利益の最大化をはかります。

日本の文化芸術を大切にするとともに、世界の多様な文化と交流しつつ、幅広い文化芸術活動の振興をはかります。 綱領2-(キ)より抜粋

○障がいの有無にかかわらず、すべての人が生涯にわたり、文化芸術やスポーツを楽しめる環境を整え、個々の心身を豊かにします。
○工芸・芸能・祭りなど伝統文化の保護と後継者育成をはかるとともに、映画や音楽、アニメ・マンガなど幅広い分野での振興と助成を推進し、社会を豊かにします。

7625とはずがたり:2021/03/30(火) 22:26:53
原発、新増設行わず 選択的夫婦別姓を導入―立憲基本政策
2021年03月30日17時49分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021033000968&amp;g=pol

 立憲民主党は30日、中長期的に実現を目指す政策課題をまとめた基本政策を発表した。焦点のエネルギー政策については「原子力発電所の新設・増設は行わず、全ての原発の速やかな停止と廃炉決定を目指す」と明記。選択的夫婦別姓制度の導入も盛り込んだ。
 基本政策は原発に関して、綱領にある「原子力エネルギーに依存しない原発ゼロ社会を一日も早く実現」との記述を引用。その上で、「東京電力福島第1原発事故の検証や実効性のある避難計画の策定、地元合意がないままの再稼働は認めない」などとした。
 外交・安全保障では、中国海警局による沖縄県・尖閣諸島周辺での領海侵入を念頭に「力による現状変更の試みに毅然(きぜん)と対処する」と強調。集団的自衛権行使を一部容認する安全保障関連法についても、違憲部分の廃止を掲げた。
 内政では、夫婦が希望すれば、それぞれ結婚前の姓を用いることを認める選択的夫婦別姓制度の導入のほかに、同性婚を可能にする法制度の実現を打ち出した。一方、消費税減税については、新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済再生は喫緊の課題であることを理由に、明記しなかった。
 同党は当初、昨年末をめどに基本政策を策定する方針だった。福山哲郎幹事長は記者団に「決してぐずぐずしていたわけではない。優先順位はコロナ対策だと思って対応した」と説明した。

7626名無しさん:2021/03/30(火) 22:46:53
耐用年数40年の延長を認めない場合、2038年に耐用年数内の現存原子炉は残り4基となります。
うち1基は再稼働申請の見通しが立たない浜岡原子力発電所第5号機です。

また、2021年3月現在で建設が進行して新基準審査申請中の新設原子炉が2基あります。

7627名無しさん:2021/03/31(水) 05:23:11
第49回衆議院議員総選挙(任期満了2021年)スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1512569557/2035

2035 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/03/31(水) 05:22:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac6044307211b0fed7835b7fdf0b35029a2a6dcd
立憲民主党が次期衆院選で〝最年少女性候補者〟今井るる氏擁立へ
3/30(火) 21:06配信
東スポWeb
 立憲民主党(枝野幸男代表)は30日、次期衆院選岐阜5区の公認候補者に新人の今井瑠々(るる)氏の擁立を発表した。

 今井氏は岐阜県多治見氏出身の24歳。中央大学法学部を卒業後、東京都内のコンサルタント企業に就職し、今年2月に退社した。

 永田町では菅義偉首相(72)が4月中に〝一丁目一番地〟の目玉政策であるデジタル庁法を成立させた直後「28日〜30日に衆議院解散・総選挙(5月11日公示、23日投開票)に踏み切るのではないか」との見方がされている。今井氏は4月4日に誕生日を迎えるが、衆院選に立候補できる25歳以上の要件をクリアできる。

 ちなみに現在の最年少国会議員の記録保持者は、2000年の衆院選で社会民主党の候補者として比例代表南関東ブロックから立候補した原陽子氏が、25歳4か月で当選している。今井氏は4月衆院解散で当選すれば、原氏の最年少国会議員記録を更新する。

 福山哲郎幹事長(59)は「来月4日に25歳になる女性候補者です。高校の時に東日本大地震のボランティアに行ってから、ずっと政治に関心を持ち続けてきたと。全国最年少の候補者になると思います」と話した。

 今井氏の正式な出馬会見には、枝野氏が出席の方向で調整。選挙では自民党の現職で内閣府特命大臣などを歴任した古屋圭司衆院議員(68)らに臨むことになる。「今井氏は、同世代の声をしっかり受け止めて国会に届けていただくということで、非常に元気な方で、枝野代表、われわれとしても非常に期待しています」(福山氏)

 次期衆院選で憲政史上最年少の女性議員が誕生となるか。

7628名無しさん:2021/03/31(水) 18:22:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/e962cbbda5d31e75a26632c19d8af0a2c7f24150
野党4党が武田総務相への不信任案提出
3/31(水) 14:58配信
共同通信
 立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党は31日、総務省幹部への高額接待問題を巡り、武田良太総務相に対する不信任決議案を衆院に提出した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2c297f4dc02d4ad93d9632fc1eac3769d4f25fe7
武田総務相の不信任決議案提出へ 野党4党
3/31(水) 12:11配信
朝日新聞デジタル
 立憲民主、共産、国民民主の野党3党は31日、国会対策委員長会談を開き、武田良太総務相に対する不信任決議案を提出することで一致した。同日午後にも野党幹事長・書記局長会談を開き、社民党を加えた4党で不信任決議案を提出する方針だ。

 会談後、立憲の安住淳国会対策委員長は「通常国会の冒頭から、総務省幹部が組織ぐるみで特定の企業から違法な接待を受けていることが次々と明るみに出た。処分対象者もかなりの数に上った。しかし、武田総務相は真相究明に及び腰だった。『記憶にない』という言葉を連発するなど、国会での態度は極めて誠実さに欠けており、総務省の信頼が失われた」などと理由を説明した。

 総務省を巡っては、菅義偉首相の長男が勤める放送関連会社「東北新社」や、NTTによる同省幹部への接待問題が次々と明らかになった。武田氏自身もNTT社長らとの会食に同席したことが明らかになった。

 また、東北新社に関しては外資規制違反の問題も浮上したが、東北新社と総務省の言い分は食い違っており、疑惑は解明できていない。武田氏は質疑の際、答弁席に向かう総務省幹部に「『記憶がない』と言え」と発言。その後、「なぜか私は無意識っていうか、口に出た」などと釈明した。(小泉浩樹)

朝日新聞社

https://news.yahoo.co.jp/articles/2144c436de6921b8f67c27ccbf3bb16ad0f055ac
野党4党、武田総務相への不信任案提出「行政の信頼回復望めず」
3/31(水) 15:05配信
産経新聞
 立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党は31日午後、総務省幹部らの接待問題で行政への信頼を失墜させたとして、武田良太総務相に対する不信任決議案を衆院に共同提出した。与党は4月1日の衆院本会議で決議案を否決する方針。

 提出理由では、総務省幹部らが利害関係者にあたる放送事業会社「東北新社」やNTTから違法な接待を受けていた問題により「放送・通信行政がゆがめられた疑惑は極めて重大」と指摘した。

 その上で、武田氏は真相究明に及び腰で、自身もNTT幹部と会食しながら言い逃れを繰り返したと批判。「武田氏のもとでは行政に対する信頼回復は到底望めず、国民の不信感は増すばかり」と強調した。

 提出に先立ち、4党の幹事長らが国会内で会談し、「不信任に値する」との認識で一致した。昨年9月の菅義偉内閣の発足後、閣僚への不信任決議案の提出は初めて。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8cac0eb3a2b7038760136fa9bf398780581e618d
野党、武田総務相の不信任案を提出 衆院選にらみ対決姿勢
3/31(水) 15:07配信
時事通信
 立憲民主、共産、国民民主、社民4党は31日、総務省幹部接待問題をめぐる武田良太総務相の国会答弁などが不誠実だとして、衆院に不信任決議案を提出した。

 野党が菅内閣の閣僚に不信任案を出すのは初めて。秋までの衆院解散・総選挙をにらみ、後半国会に向けて対決姿勢を強めた。

 4党は31日、国会内で幹事長・書記局長会談を開き、武田氏は不信任に値するとの立場を確認。立憲の福山哲郎幹事長はこの後、記者団に「(接待問題の)疑惑解明に消極的な姿勢に終始した。総務省の信頼を失墜させた責任は大きい」と批判した。

 立憲の安住淳国対委員長は記者団に、武田氏の他にも資質に疑問のある閣僚はいると強調。総務相不信任案を「第1弾としたい」と述べ、状況を見てさらに不信任案を出す構えを示した。安住氏は内閣不信任案提出にも既に言及している。

 このタイミングでの提出には、4月25日投開票の3補欠選挙・再選挙に向け、政権のイメージダウンを図る狙いもあるとみられる。

7629名無しさん:2021/03/31(水) 18:22:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/722d8d63a92bd8f7974bfa16bf0a4a6863f93fe1
野党4党が武田総務大臣の不信任決議案を提出
3/31(水) 15:12配信
テレビ朝日系(ANN)
 立憲民主党などの野党4党は一連の接待問題を巡り、31日午後に武田総務大臣の不信任決議案を衆議院に提出しました。

 立憲・共産・国民・社民の4党は総務省幹部らの接待問題を巡り、武田大臣が同じ答弁を何度も繰り返すなど対応が不誠実だとして不信任決議案を提出しました。

 この後に予定されていた委員会審議はすべてストップします。

 与党側は「不信任には値しない」として来月1日の衆議院本会議で否決する考えです。

テレビ朝日

https://news.yahoo.co.jp/articles/f9bb5904cc3e893d96927056edf60af1d656b432
野党、総務相不信任案提出 「信頼失墜の責任大きい」
3/31(水) 15:29配信
共同通信
 立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党は31日午後、NTTや放送事業会社「東北新社」による総務省幹部らへの高額接待問題を巡り、武田良太総務相に対する不信任決議案を衆院に提出した。立民の福山哲郎幹事長は「総務省への信頼を失墜させた責任は大きく、放送行政不信も一切払拭できていない」と語った。不信任案は4月1日の衆院本会議で採決され、与党は反対多数で否決する見通しだ。

 野党は4月25日投開票の衆参両院3選挙をにらみ、菅政権との対決姿勢を鮮明にした形だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3abd4ca6d42e4dbdc66a3519720fe8d816eba5d1
武田総務相の不信任案、野党4党が提出
3/31(水) 15:49配信
毎日新聞
 立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党は31日午後、総務省幹部らの接待問題などを巡り、武田良太総務相に対する不信任決議案を衆院に共同提出した。4月1日の衆院本会議で与党の反対多数で否決される見通し。野党は4月25日投開票の衆参3補選・再選挙を見据え、菅政権との対決姿勢を強めている。【宮原健太】

https://news.yahoo.co.jp/articles/911be9b8765c053860709e91dc0f6c1db3dc7ee0
武田総務相の不信任案を野党提出…接待問題「及び腰の姿勢に終始」
3/31(水) 16:02配信
読売新聞オンライン
 立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党は31日午後、武田総務相に対する不信任決議案を衆院に共同提出した。

 決議案では不信任の理由について、総務省の接待問題を巡って武田氏が「真相究明には及び腰の姿勢に終始した」などとしている。

7630名無しさん:2021/03/31(水) 18:23:59
左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1228

1228 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/03/31(水) 18:23:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/340007e13cf1268fc8b9dfdda6a84e742a853af7
社民党佐賀県連31日解散 多くは立憲民主党に入党へ
3/31(水) 10:51配信
佐賀新聞
 解散を決めている社民党佐賀県連が30日、佐賀市で最後の常任幹事会を開き、県内12支部の解散などが報告された。県連は31日付で解散し、主な関係者は4月1日以降に立憲民主党に入党する。

 冒頭以外は非公開で、常任幹事14人が出席した。中村直人代表は「県連合解散という大事な節目を迎えた。新たに社民フォーラムを結成して、社民党の運動を継承する努力をしていく」とあいさつした。

 終了後、取材に応じた徳光清孝県連幹事長によると、立民への入党が地方議員を含めて約50人に上ることや支部解散の報告があった。解散後も、社民党の党員として活動を希望する人は17人に上ると説明した。

 県連は13日の定期大会で、解散して立民に入党する議案を承認していた。県内の地方議員は県議1人と市議6人、町議1人の計8人で、4月1日に全員が立民に合流する手続きをする。

 立民に入党する社民党員らで立ち上げる政治団体「社会民主主義フォーラム佐賀県支部」は、設立準備に向けた総会を5月9日に開く予定。(岩本大志)

7631名無しさん:2021/03/31(水) 18:45:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ca7afeebf2d6fdfb55f1eed819b735dfc0486e2
北海道2区補選、松木氏を推薦 社民
3/31(水) 17:17配信
時事通信
 社民党は31日、衆院北海道2区補欠選挙(4月25日投開票)に出馬する立憲民主党の元職、松木謙公氏(62)を推薦すると発表した。

7632名無しさん:2021/03/31(水) 18:54:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/553c86bab5a42283cfdd22b48b88a923d6aa56c4
立憲・福山幹事長をピリつかせた記者の質問 「今そんなことを言う必要は全くない」
3/31(水) 12:22配信
J-CASTニュース
 与野党で内閣不信任決議案の提出や解散総選挙をめぐる発言がエスカレートする中、立憲民主党の福山哲郎幹事長が2021年3月30日の定例会見で、記者の質問について「なぜ野党に不信任案提出を求めるような質問をするのか」と不快感を示す場面があった。

 福山氏は、解散で「政治空白なんか作ったら、国民に怒られるんじゃないですか?」とする一方で、「解散されたら受けて立つ」とも。党としての方針を確認するための質問だったが、福山氏は「今ここで、そんなことを言う必要は、まったくないと思う」と慎重姿勢。感染者数のリバウンドが警戒される局面で、野党側が不信任案で政局を仕掛けようとしていると受け止められることを強く警戒した形だ。

■不信任案は会期末提出が慣例だが「4月中でも5月中でも」

 立場上、不信任案提出に含みを残した発言を続けているのが立憲の安住淳国対委員長。その安住氏が3月23日、記者団から不信任案提出の考えについて問われ、時期について踏み込んだ発言をした。安住氏は、不信任案は慣例では国会会期末に出すものだとしながら、

「今回は、時期はそれにとらわれないと思っている。様々な要因が重なれば4月中でも5月中でも不信任案を出すことはありうると思っている。一番大きな政局のインパクトのあるときに出したいと思っている」

と発言。6月16日の会期末を待たずに不信任案を提出する可能性に言及した。不信任案提出が解散総選挙の引き金になることは多く、自民党の二階俊博幹事長は3月29日の記者会見で、不信任案が提出された際の対応について

「私は、ただちに解散で立ち向かうべきだ、という風に進言したいと思う」

と明言。

「もちろん否決しますよ、しかし、解散を望むならね、我々は受けて立つ」
  「不信任案を出してくる限り、与党の方は解散に打って出る覚悟を持っている」

とも述べた。

「総辞職に値する」が「それこそ解散どころではない」状況
 この「進言」発言に安住氏も反応した。3月30日午前の野党国対委員長連絡会議後、ワクチンの接種が滞ったり、第4波が防げなかったりした際の対応について、

「総辞職に値をするのではないかという認識で一致した。そのために我々として取り得る行動は、ちゅうちょなく取っていきたいということになると思う」

と述べた。この発言からは「総辞職に値する→ちゅうちょなく不信任案提出」と読めるが、福山氏は違った受け止め方をしている。

 第4波到来の際の対応について、同日夕の会見で質問された福山氏は、

「率直に申し上げて、第4波が来て感染が急増して、病床が逼迫(ひっぱく)するような状況になったら、政治空白なんか作ったら、国民に怒られるんじゃないですか?そうやって正直申し上げると、私は第4波が来て、感染がどんどん増えるような状況が各地で見られるようになれば、それこそ解散どころではないと思いますよ?」

などと、コロナ禍で解散することの問題を指摘。一方で、仮に第4波が起きれば「菅内閣の政治的な責任は免れない」とも話した。その意図について、緊急事態宣言の延長や解除の際に理解可能な説明が行われなかったことや、国民に自粛生活を求める中で厚労省の職員23人が深夜まで会食していたことを挙げながら、

「そりゃ総辞職に値するでしょう?国民はそんな政権に任せておけると思うでしょうか?多分、そういう話だと僕は思いますよ?」

などと説明した。

7633名無しさん:2021/03/31(水) 18:54:52
>>7632

「不信任案を出されて野党のせいにするような解散は、まったくする必要はない」
 その上で次のように述べ、コロナ禍で、しかもいわゆる「大義」が設定されない中での解散は不適切だとの見方を繰り返した。

「野党が不信任を出すとか出さないとか関係なく、このコロナの感染状況で、この経済状況で、五輪がどうなるかみんな不安な状況で、解散できるものなら、どうぞ、やれるものならやってください、と。『何が大義ですか』『何をもって解散して国民に問うんですか』と。私たちはいつでも解散権は総理にあるから、解散されたら受けて立つと申し上げているが、何の大義で、なんの信を問うて、このコロナの状況で解散をされるのか、と申し上げている」

 菅内閣は「総辞職に値する」が、解散で「政治空白なんか作ったら、国民に怒られる」。こういった状況で立憲はどう対応するのか。この点を質問した記者もいた。

「要するにどういう手段で総辞職を求めていくのか。不信任決議案を出すのか、それとも、出したいけど出せる状況ではないので、次期衆院選で国民の審判が下るのを待つのか、どういう方法を考えているのか」

 福山氏は「野党が内閣不信任案を出そうが出すまいが」という表現で解散の大義を改めて疑問視する一方で、不信任案提出の是非には触れなかった。

「今ここで、そんなことを言う必要は、まったくないと思う。感染が広がれば、少なくとも第4波が来れば、菅総理の責任は、私は大きいと思う。その責任は大きい、ということは、まず存在する。総辞職に値すると思う。まずはそこまでだ。そこから先の話は、まずは総辞職するかを政府が考えるべきではないか。菅総理が考えるべきではないか。加えて、本当にコロナの感染が広がり国民生活がこういう状況で、野党が内閣不信任案を出そうが出すまいが、解散できるんだったら、どうぞやってください。我々は受けて立つ、そう申し上げている」

 福山氏からは「野党に不信任案提出を求めるような質問」「不信任案を出されて野党のせいにするような解散」という表現も。不信任案をめぐって野党が批判されることを警戒しながら、改めて大義なき解散を批判した。

「なぜ野党に不信任案提出を求めるような質問をするのか、私には分からない。大義があれば解散すればいい。本当に大義があれば。不信任案を出されて野党のせいにするような解散は、まったくする必要はないと思いますよ?解散するなら、大義があれば解散すればいいけど、本当に、コロナでこれだけ感染が広がりつつあって、国民経済も不安な中で、本当に解散するなら、どうぞしてみてください、我々は解散権は総理にあるので、いつでもいかなる場合でも受けて立つ用意がある、そういうことを申し上げている」

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

7634名無しさん:2021/03/31(水) 18:56:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d66eda60ee66bd3215874015c0437dfe546ebf6
解散で神経戦、活発化 内閣不信任めぐり応酬 与野党
3/31(水) 7:16配信
時事通信
 秋までの衆院解散・総選挙をめぐり、自民、立憲民主両党の神経戦が活発化してきた。

 立憲側が内閣不信任決議案の提出に触れつつ対決姿勢をアピールすれば、自民側は解散も辞さない構えで応戦。投開票まで1カ月を切った3補欠選挙・再選挙も視野に、火花を散らしている。

 口火を切ったのは立憲の安住淳国対委員長だ。28日のNHK番組で、内閣不信任案を「準備したい」と表明。これに対し、自民党の二階俊博幹事長は29日の記者会見で、提出された場合は「直ちに解散で立ち向かうべきだと(菅義偉首相に)進言したい」と語気を強めた。

 立憲の福山哲郎幹事長も参戦し、記者団に「受けて立つ」と宣言。二階氏はこれにも反応し、30日の会見で「大いに結構だ」と挑発した。

 立憲側が念頭に置くのは、衆院選とその「試金石」となる4月25日の3選挙だ。2021年度予算の審議では、新型コロナウイルス感染拡大を考慮し審議拒否など強硬手段を封印したが、党内には「弱腰」との不満も根強い。予算成立を受け、与野党の「対決ムード」を高める狙いとみられる。

 野党は30日の国対委員長会談で、菅内閣が感染再拡大を抑止できず、ワクチン接種も円滑に進まなかったら、「総辞職に値する」との認識で一致。終了後、安住氏は「政治責任を問う」と記者団に強調した。

 一方、政府・与党は前半国会を通じ、総務省幹部接待問題などで守勢を強いられてきた。先の千葉県知事選など地方選でも苦戦が続く。二階氏としては、解散をちらつかせて野党をけん制しつつ、与党の引き締めを図る思惑がある。

 自民党内には7月23日開幕の東京五輪までの解散論がくすぶる。党幹部は「不信任案は解散の大義になる」と指摘。政府関係者も「影響力のある二階氏が言うから意味がある」と「解散風」をあおる。

 ただ、首相の「本命」は五輪後とされ、二階氏とも認識を共有しているようだ。公明党も国政選挙並みに重視する東京都議選(7月4日投開票)前の解散に難色を示しており、山口那津男代表は会見で「不信任案が提出されれば与党として否決する」と素っ気なく語った。

7635名無しさん:2021/03/31(水) 19:03:04
労働運動
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1114776863/2248

2248 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/03/31(水) 19:02:48
https://www.kikan-roren.or.jp/c/info/671/
基幹労連(日本基幹産業労働組合連合会)
第18回中央委員会を開催しました!

2月9日(火)、「第18回中央委員会」をWebにて開催しました。

AP21春季取り組み、第26回参議院議員対策などに関する6つの議案を審議・可決しました。

これから、労働条件改善による消費の喚起と拡大に向けた春季交渉がスタートします。

また、第26回参議院議員選挙擁立候補者となった村田享子(きょうこ)さんから、想いが詰まった挨拶がありました!

7636とはずがたり:2021/03/31(水) 22:37:12

ナルシスティックな玉木ならあんま痛痒感じずにどっちにせよ決断する自分に酔えるし適任やな〜。

参院長野補選対応、代表一任=国民
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0331/jj_210331_3403261953.html
3月31日(水)17時17分 時事通信

国民民主党は31日の両院議員総会で、参院長野選挙区補欠選挙(4月25日投開票)に出馬する立憲民主党新人の羽田次郎氏への推薦の扱いについて、玉木雄一郎代表に一任することを決めた。3日付で推薦を決定しているが、国民内には羽田氏が共産党などと結んだ政策協定の内容を問題視し、推薦の取り消しを求める声もある。
 総会後、玉木氏は記者団に「(決定の)スケジュールを含めて一任をもらった。いろいろな関係者と話して決めたい」と述べた。 【時事通信社】

7637名無しさん:2021/04/01(木) 07:02:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/92fd3ec4a7d8e654d0bcf4accf5b3b5d5ec182f0
「行政ゆがめられた疑惑、重大」 野党4党、総務相不信任案提出
3/31(水) 19:11配信
毎日新聞
 立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党は31日、菅義偉首相の長男正剛(せいごう)氏らに絡む総務省職員の接待問題を巡り、武田良太総務相への不信任決議案を衆院に共同提出した。省幹部による組織ぐるみの違法な接待で「放送・通信行政がゆがめられた疑惑は極めて重大だ」などと指弾した。与党側は4月1日の衆院本会議で否決する方針だ。

 野党4党は提出に先立ち、幹事長・書記局長会談を開催。立憲の福山哲郎幹事長は記者団に「接待問題に対し武田大臣の国会答弁は不誠実そのもので、疑惑解明に消極的な姿勢に終始した。総務行政への信頼を失墜させた責任は大きい」と語った。

 首相は衆院内閣委員会で、一連の接待問題について「行政に対する国民の信頼を大きく損なうことになった。大変申し訳ない」と改めて陳謝した。武田氏については「しっかりと職責を果たし、総務省改革をしてもらいたい」と擁護した。

 接待問題を巡っては、正剛氏が勤める放送事業会社「東北新社」やNTTの幹部が総務省幹部と会食を重ねていたことが週刊文春の報道で発覚した。国家公務員倫理規程に抵触し、当時の山田真貴子内閣広報官や谷脇康彦総務審議官ら首相側近官僚は辞職に追い込まれた。予算委で答弁する総務官僚に武田氏が「記憶がない(と答弁しろ)」と指示した疑いも浮上している。

 野党は不信任決議案を提出し、4月25日投開票の衆参3補選・再選挙に向けて菅政権への対決姿勢を強めたい考えだ。ただし、予算案や重要法案の採決に絡めずに提出するケースは珍しい。共産党の小池晃書記局長は「年度末で『日切れ法案』が終わった。国民生活に必要な法案もあった。法案を止めることのみを目的に不信任を出すのは正しいあり方ではない」と説明した。【宮原健太、飼手勇介】

https://news.yahoo.co.jp/articles/4f9b79f78b0ae901c9825a020da4a959ff29689c
野党4党 武田総務相の不信任決議案を提出
3/31(水) 21:51配信
日本テレビ系(NNN)
総務省幹部らの違法接待問題を受け、野党4党は武田総務大臣の国会での対応が不誠実だとして、衆議院に不信任決議案を提出しました。

立憲民主党、共産党、国民民主党、社民党の野党4党は違法接待問題で「総務省への信頼を失墜させた責任は大きい」などとして、武田総務大臣に対する不信任決議案を衆議院に提出しました。4月1日の衆議院本会議で採決される見通しです。

立憲民主党・福山幹事長「武田総務大臣の国会での答弁は、不誠実そのものであり、疑惑解明に消極的な姿勢に終始していました」

また、野党4党の幹事長などが会談し、新型コロナウイルスの感染が全国的に拡大していることを受け「緊急事態宣言を解除したことは判断の誤りだった」とした上で、「3度目の緊急事態宣言となれば、菅内閣の責任は極めて重い」との認識で一致しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/014577f435beb461efecf3c17d105350691c9faa
野党が武田総務相に不信任案提出「不誠実」接待問題
3/31(水) 19:58配信
日刊スポーツ
立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党は3月31日、総務省幹部による放送事業会社「東北新社」からの違法接待、武田良太総務相もNTTから接待を受けていた問題で武田総務相に対する不信任決議案を衆院に提出した。

総務省幹部による接待問題には菅義偉首相の長男正剛氏が深く関わり、勤務する東北新社が外資規制違反の状態で認可手続きが行われるなど疑惑が浮上した。立憲民主党の福山哲郎幹事長は「武田総務大臣の国会での答弁は不誠実そのものであり、疑惑解明に消極的な姿勢に終始した。総務省への信頼を失墜させた責任は大きく、放送行政への不信も一切、払拭(ふっしょく)ができていない」と批判した。不信任案は今日1日の衆院本会議で採決されるが、与党の反対多数で否決される見通しだ。

7638名無しさん:2021/04/01(木) 07:03:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d8825f8e25790b8e078363a83e620391218c421
総務相不信任案提出の野党、日程闘争に慎重「18連休」批判の苦い記憶
3/31(水) 20:19配信
産経新聞
 立憲民主など4野党は31日、年度末までに成立が必要な令和3年度予算関連法などの成立を待ったうえで、衆院に武田良太総務相に対する不信任決議案を共同提出した。決議案の提出が他の審議を遅らせ、新年度からの国民生活に影響を及ぼすのを避ける狙いがあった。野党は3年前の審議拒否戦術で「18連休」と批判された苦い記憶もあり、審議拒否とみられないよう神経をとがらせている。

 立民の福山哲郎幹事長は31日、提出に先立ち共産、国民民主、社民の幹事長らと会談。国民の榛葉賀津也幹事長に「なぜこのタイミングなのか」と問われると、「国民生活に影響のある(予算関連法などの)日切れを全て通し、そこで責任を問う」と答えた。

 2月4日に週刊文春が総務省幹部の接待問題を報じて以降、野党は3月26日まで続いた衆参予算委員会で武田氏の責任を追及してきた。与党からは「なぜ予算委が紛糾しているときではなく、今提出するのか」といぶかる声があがる。

 立民幹部は「これだけ武田氏を追及してきたので野党の考えを形(同決議案)で示すことは必要」と語る一方、「今日出したのは、予算関連法が成立した区切りに予算審議を総括するためと、日程闘争はしないという意思だ」と明かす。

 決議案は31日午後に提出され、衆院では内閣委や経済産業委が中断した。ただ、4月1日に衆院本会議で否決された後、国会は正常化する見通しだ。「新型コロナウイルス禍に日程闘争は世論の支持は得られない」との野党内の慎重論にも配慮した。

 政府は同日にも、衆参の議院運営委員会で特別措置法に基づく「蔓延防止等重点措置」を適用するための報告を行う予定だが、立民関係者は「不信任案を提出しても一連のスケジュールに影響を与えない」と語る。

 旧立民など野党は平成30年春、財務省の決裁文書改竄問題などをめぐり審議拒否を続けた。この国会戦術が「18連休」と批判され、野党内でも「失敗だった」とひんしゅくを買った。

 昨年来のコロナ禍では、特に審議拒否との批判に敏感になっている。今年3月、政府提出法案のミスを受け法案審議を中断した野党の姿勢を「審議拒否」と表現した報道を、立民の安住淳国対委員長は「一部のマスコミは『審議拒否』と何十年も前からの常套句を使う」と批判した。目前に迫る衆院選を前に、過去の染みついた印象を払拭したいようだ。(田中一世)

7639名無しさん:2021/04/01(木) 21:23:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f347e1ed1131bb6d1eacf39af8b5cda19fdb1d7
武田総務相の不信任案は否決 衆院本会議、与党など反対
4/1(木) 14:48配信
共同通信
 総務省幹部らへの違法接待を受けて、野党4党が提出した武田良太総務相に対する不信任決議案は1日の衆院本会議で、自民、公明、日本維新の会各党などの反対多数により否決された。衆参両院の審議はこれを受けて正常化した。

 不信任案は立憲民主、共産、国民民主、社民の4党が3月31日に提出。NTTによる歴代総務相経験者らとの会食を含めた一連の接待で「放送・通信行政がゆがめられた疑惑は極めて重大だ」と批判し、武田氏に総務省を指揮監督する資格はないと指弾していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a9af971db174e4a606f2c7dd4483c01f2db17056
武田総務相の不信任案否決…与党などの反対多数で
4/1(木) 14:53配信
読売新聞オンライン
 衆院は1日の本会議で、立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党が提出した武田総務相の不信任決議案を与党などの反対多数で否決した。

 4党は、総務省接待問題を巡る国会審議で同省幹部の答弁撤回が相次いだことなどを問題視し、3月31日に武田氏の不信任決議案を提出していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f94a871699d73ee875b8096ec267ee458a174e81
衆院、武田総務相への不信任決議案を否決
4/1(木) 14:55配信
産経新聞
 総務省幹部らの接待問題で行政への信頼を失墜させたとして、立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党が提出した武田良太総務相に対する不信任決議案は1日の衆院本会議で、自民、公明両党などの反対多数で否決された。

 衆院本会議では、立民の本多平直氏が不信任決議案の提案理由を説明し、「(一連の接待で)『放送行政がゆがめられたということは全くない』と根拠のない強気の発言を繰り返してきたのは極めて不誠実だ」と訴えた。これに対し、自民の鈴木淳司氏は反対討論で「不信任決議案はまったく理不尽で、ただのパフォーマンスだ。新型コロナウイルス禍の中、国民は誰一人として喜んでいない」などと野党を批判した。

 不信任案は、総務省幹部らが利害関係者にあたる放送事業会社「東北新社」やNTTから違法な接待を受けていた問題により「放送・通信行政がゆがめられた疑惑は極めて重大」と指摘した。

 菅義偉(すが・よしひで)首相は3月31日、不信任決議案の提出に関して「武田氏には総務省の事案について徹底した調査をし、ぜひ立ち直しをしていただきたい」と述べ、続投させる意向を示していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f4b49184b238363a2fa28ef7adb4c800cac867f0
武田総務相不信任案を否決 接待問題めぐり野党提出 衆院
4/1(木) 14:56配信
時事通信
 衆院は1日の本会議で、武田良太総務相の不信任決議案を与党や日本維新の会の反対多数で否決した。

 立憲民主、共産、国民民主、社民4党が総務省接待問題をめぐる武田氏の対応は不誠実だとして共同提出していた。菅内閣の閣僚に対する初の不信任案だった。

 立憲の本多平直氏は採決前の趣旨弁明で、国会答弁に立った総務官僚に武田氏が「記憶がないと言え」と指示した疑いなどを取り上げ、「言語道断だ」と非難し、「省内調査の陣頭に立てるとは到底考えられない」と指摘。自民党の鈴木淳司氏は「ただのパフォーマンスだ」と4野党の動きを批判した。

 不信任案否決後、武田氏は記者団に「結果を正面から重く受け止め、総務省の立て直しにまい進していきたい」と語った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d3f51f694355f36e2bebc68573eab865256a6c0b
武田総務相に対する不信任決議案否決 自民・公明が反対
4/1(木) 15:09配信
朝日新聞デジタル
 衆院は1日の本会議で、武田良太総務相に対する不信任決議案を自民、公明両党の反対で否決した。

 不信任決議案は、菅義偉首相の長男が勤める「東北新社」やNTTによる総務省幹部の接待問題などをめぐり、「真相究明に及び腰の姿勢に終始した」と指摘する立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党が提出した。

 この日の本会議で、趣旨弁明をした立憲の本多平直氏は、旧大蔵省接待汚職で当時の三塚博蔵相が辞任した例を引きながら、「安倍政権、菅政権の問題は、問題の不祥事発生そのものよりも、誰も責任をとらないことだ。総務省の心機一転のためにも辞めるべきだ」と主張した。一方、自民党の鈴木淳司氏は反対討論で「武田氏はリーダーシップを発揮して対応した。虚偽答弁や責任を果たしていないなどの批判は当たらない」と訴えた。

朝日新聞社

7640名無しさん:2021/04/01(木) 21:23:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/267e5bb33fe6a03031f505bd267a1f45d23ece62
武田総務相不信任案 自民「当初からリーダーシップ発揮」否決
4/1(木) 18:59配信
毎日新聞
 衆院は1日の本会議で、菅義偉首相の長男正剛(せいごう)氏らに絡む総務省職員の接待問題を巡り、立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党が提出した武田良太総務相に対する不信任決議案を与党などの反対多数で否決した。

 不信任案は、省幹部による組織ぐるみの違法な接待で「放送・通信行政がゆがめられた疑惑は極めて重大だ」とした上で、武田氏は真相究明に「及び腰」だったと指摘。武田氏自身がNTT幹部との会食に同席しながら当初はそれを認めず、言い逃れを繰り返したとして「総務省を指揮監督する資格はない」と指弾した。

 本会議で、立憲の本多平直氏は「安倍政権、菅政権の問題は、不祥事が発生しても、誰も責任を取らないことだ」と批判。自民党の鈴木淳司氏は反対討論で「この問題について、武田氏は当初からリーダーシップを発揮し、迅速かつ厳正な態度を取ってきた」と反論した。

 接待問題を巡っては、正剛氏が勤める放送事業会社「東北新社」やNTTの幹部が総務省幹部と会食を重ねていたことが週刊文春の報道で発覚した。国家公務員倫理規程に抵触し、山田真貴子前内閣広報官や谷脇康彦元総務審議官ら首相側近の官僚は辞職に追い込まれた。【宮原健太】

https://news.yahoo.co.jp/articles/360c14aecb967eb07beb172da3ef929ba1c44c56
武田総務相への不信任決議案を否決 衆院、反対多数
4/1(木) 14:37配信
毎日新聞
 衆院は1日午後、本会議を開き、立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党が提出した武田良太総務相への不信任決議案を採決し、与党などの反対多数で否決した。

 4党は不信任案で、菅義偉首相の長男正剛(せいごう)氏らに絡む総務省職員の接待問題を巡り、武田氏の国会答弁など接待問題への対応が消極的だったとして「総務省を指揮監督する資格はない」としていた。

 首相は武田氏について「しっかりと職責を果たし、総務省改革をしてもらいたい」と述べ、続投させる方針を示している。【宮原健太】

7641名無しさん:2021/04/02(金) 06:31:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/4dc1db9779e663b430bac1aa14c2d0a9535ccad0
武田総務相に対する不信任決議案提出もソッコー否決 迫力不足の野党は〝文春砲〟頼み
4/1(木) 23:37配信
東スポWeb
 立憲民主党など野党4党は菅義偉首相(72)の長男正剛氏らをめぐる総務省幹部の接待問題を巡り、武田良太総務相(53)に対する不信任決議案を提出した。

 メディアを前に「菅首相の長男の対応が国会で消極的だった武田氏は、総務省を指揮監督の資格はない」と怒りを爆発させてはみたものの、自民、公明両党などの反対多数であっさり否決。

 接待問題に限らず、自公議員らによる緊急事態宣言下の飲食問題、厚労省職員23人の送別会問題など、付け入るスキはいくらでもあったはずだが、詰め切れない野党のおなじみコースがここでも発揮された形だ。

「野党は〝文春砲〟に対して各省庁からヒアリングなどをしていただけ。独自に調査し、国会で菅政権に対峙していたとは到底思えません」とは永田町関係者)

 武田氏への不信任決議案を巡っても「解散・総選挙の大義になるか」と問われた自民党の二階俊博幹事長(72)に「そうした場合、直ちに解散で立ち向かうべきだという風に(菅首相に)進言したい」と応戦され、ビビりまくり。

 某立民議員は「国会ルールを知らない支援者たちから『なぜ武田を辞めさせられなかったんだ!』と怒られてしまいましたよ」と頭をかく。

 こんな調子で大きな支持が得られるのか。

東京スポーツ

7642名無しさん:2021/04/02(金) 22:48:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a03717bea4e74726eea5454f1fe8a61370a1eed
羽田氏推薦を再確認 参院長野補選で連合
3/22(月) 18:54配信
時事通信
 参院長野選挙区補欠選挙(4月25日投開票)をめぐり、連合は22日、立憲民主党公認候補の羽田次郎氏(51)の推薦を「再確認」したとする相原康伸事務局長名の談話を発表した。

 連合は先月、羽田氏の推薦を決定していたが、同氏が共産党などと結んだ政策協定に傘下の産別から反発が出ていた。

 談話では、「連合は共産党を含む野党共闘にはくみしないことを確認しており、極めて遺憾」と明記。羽田氏が旧民進党の流れをくむ政治団体と新たな政策協定を結んだことなどを踏まえ、中央執行委員会で推薦を再確認したとした。

 ただ、関係者によると、中執で推薦の再確認を決定するに当たり、全会一致にはならなかったという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a88cba04badbea8b803421d12d393e99f7cb6a23
国民、羽田氏推薦の是非協議 参院長野補選
3/24(水) 16:55配信
時事通信
 参院長野選挙区補欠選挙(4月25日投開票)をめぐり、国民民主党は24日の両院議員総会で、立憲民主党新人の羽田次郎氏に対する推薦の是非を協議した。

 出席者からは、羽田氏が共産党などと結んだ政策協定の内容を問題視する意見が相次いだ。ただ、同日は結論を持ち越し、近く改めて総会を開き、対応を決めることとした。 

最終更新:3/24(水) 16:55
時事通信

https://news.yahoo.co.jp/articles/0addc184b11c1cd963c5af51cefa42abc608b0d6
参院長野補選対応、代表一任 国民
3/31(水) 17:19配信
時事通信
 国民民主党は31日の両院議員総会で、参院長野選挙区補欠選挙(4月25日投開票)に出馬する立憲民主党新人の羽田次郎氏への推薦の扱いについて、玉木雄一郎代表に一任することを決めた。

 3日付で推薦を決定しているが、国民内には羽田氏が共産党などと結んだ政策協定の内容を問題視し、推薦の取り消しを求める声もある。

 総会後、玉木氏は記者団に「(決定の)スケジュールを含めて一任をもらった。いろいろな関係者と話して決めたい」と述べた。 

最終更新:3/31(水) 17:19
時事通信

https://news.yahoo.co.jp/articles/a4769cf61fdd8fd99269c108ebfcfce96e6f5f10
参院長野補選、羽田氏の推薦撤回 国民
4/1(木) 14:26配信
時事通信
 国民民主党の玉木雄一郎代表は1日の党会合で、参院長野補欠選挙(25日投開票)に出馬する立憲民主党新人の羽田次郎氏への推薦を撤回する意向を表明した。

 国民内で、羽田氏が共産党などと結んだ政策協定の内容には問題があるとして、推薦の取り消しを求める声が出ていた。

 一方、玉木氏は「わが党にも応援したいという先生はたくさんいる」と指摘。今後の羽田氏との協議次第では再び推薦を出し直す可能性を示唆した。

7643とはずがたり:2021/04/03(土) 09:14:10
玉木は正論で古川に喧嘩売るし、山尾は党大会で岸本に喧嘩売るし,羽田の推薦もゴタゴタするし党内バラバラやなあ。。
旧国民党の時に玉木は民主党の後継はうちだと強調してたけど纏まりの無い自分が自分がの悪いとこ一番引き継いでるのが国民だと指摘してきたけど,新国民になって少数精鋭になった筈なのに酷くなっとる
古川、大塚ラインに期待してたけど友愛の横暴が目立つなぁ、、
羽田さんの件なんて羽田さんなんかは保守真正面なんだから国民党には一貫して支えて欲しかった。民社は保守みたいに実利あれは共産とも組める確固たるアイデンティティへの自信が欲しい。民社のアイデンティティは反共という相手がないと成立しない空虚なものであって地域や歴史に根ざし実体のある保守ではないんだろうな。

https://twitter.com/yomu_kokkai/status/1377946394758017028
平河エリ Eri Hirakawa | 読む国会
@yomu_kokkai
国民民主の党大会、岸本選対委員長が「対立候補の決起集会があるときは入り口で経ち続ける、そういうことをしないと小選挙区では勝てない」と気勢を上げた後に山尾広報局長が「朝の街頭には立たない、地域の祭りには行かない、古いことはしない」と言ってて、岸本さん大変だなと思いました。

午後8:29 ・ 2021年4月2日・Twitter Web App

7644とはずがたり:2021/04/04(日) 18:16:50

https://twitter.com/kazu_w50/status/1372501641673412616
渡辺 和俊
@kazu_w50

これについて「共産支持」の立場から「それ見たことか」と論難する向きがあるが、共闘進化への過渡期の一局面。産経や読売の「煽り」に過剰反応すべきでない。論難ではなく、共産党らしい活動を国民の中で強めつつ前向きな妥協点を探ることこそ共闘の利益です


枝野氏、連合に謝罪 参院長野補選の共産との協定 神津会長「全力支援」
https://www.sankei.com/politics/news/210317/plt2103170049-n1.html
2021.3.17 21:39政治政局

 立憲民主党の枝野幸男代表は17日、連合の神津里季生会長と連合本部で会談し、4月の参院長野選挙区補欠選挙に立候補する立民新人の羽田次郎氏が2月に共産党などの県組織と結んだ政策協定について謝罪した。神津氏は、連合長野が17日に羽田氏と新たに確認書を交わしたことを受け、参院長野を含む4月の補選などについて「全力で支援する」と約束した。

 枝野氏は会談後、記者団に「長野県連で軽率な行動があり、連合に迷惑をかけた」と語った。

 共産などとの協定では、原発ゼロや日米同盟見直しが盛り込まれ、連合傘下の民間産業別労働組合(産別)が反発していた。神津氏は記者団に、連合長野と羽田氏の確認書により共産などとの協定が「上書き」されたとの認識を示した。ただ、共産との協定は破棄されずに残っており、産別が納得するか不透明だ。

 羽田氏は連合長野との確認書で「今般の事態を招いた責任を真正面から重く受け止める」とし、連合の政策を重んじる姿勢を強調。連合長野は「羽田氏を全面的に支援する」とする内容となっている。

7645とはずがたり:2021/04/05(月) 18:04:58
野党共闘の不安要素に 国民民主党、「政策先導型」で独自路線
2021年04月05日07時01分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021040400233&amp;g=pol

 国民民主党が、国会対応などで独自路線を強めている。次期衆院選に向けて存在感をアピールする狙いだが、立憲民主党などとの溝は深まるばかりで、野党共闘の不安要素となりそうだ。
不信任案提出「直ちに解散」 二階自民幹事長、重ねて野党けん制

 「他党に先導して新しい提案をしている自負はある」。国民にとって昨年9月の結党後初となった2日の定期党大会。玉木雄一郎代表は終了後の記者会見で、自身が主導する「政策先導型」の党運営への手応えを口にした。
 国民は新型コロナウイルス対策として、これまでに深刻化する社会的な孤独・孤立問題の担当閣僚の新設や、打撃を受けた事業者の規模に応じた給付金制度の創設などを提起。菅政権下で具体化を後押ししてきたとの思いが強い。
 与野党対決型の法案をめぐっても、是々非々の姿勢を強調。後半国会で焦点となる国民投票法改正案や重要土地等調査法案に賛成する方向だが、反対や慎重な立場を取る立憲や共産党との足並みの乱れは明らかだ。
 野党内の不協和音は、次期衆院選の試金石となる参院長野選挙区補欠選挙(25日投開票)にも及ぶ。国民は、立憲の新人候補が共産などと結んだ政策協定を問題視し、いったん出した推薦の取り下げに発展した。
 こうした動きに、立憲関係者は「こちらにもメンツがある。推薦を取り下げたままなら、衆院選では国民の候補者に対抗馬を立てる」と反発。立憲と国民の合流を期待する連合の神津里季生会長は、来賓としてオンライン出席した国民の党大会で、「与党と野党が1対1で戦う構図をしっかりつくることが不可欠だ」とくぎを刺した。
 もっとも、国民内では低迷する党勢拡大を図るには、さらなる独自路線の追求が必要との声が根強い。「このままでは駄目だ。どこかでギアを上げないといけない」。党幹部の一人はこう指摘した。

7646名無しさん:2021/04/05(月) 22:19:43
共闘をするに当たって協定を重視しなければならないのは
他ならぬ国民民主党の動向に一因ありとも思うわけです。


https://twitter.com/hayakawa2600/status/1378943871493623810
https://pbs.twimg.com/media/EyL-IOiVIAQT-vw.jpg
早川タダノリ @hayakawa2600
へーえ、あの人が『正論』デビューかー
午後2:33 ・ 2021年4月5日・Twitter Web App

7647とはずがたり:2021/04/06(火) 23:33:33

凡庸な記事

立憲合流半年、伸び悩む支持 原発政策、連合・共産の「板挟み」
会員記事
https://www.asahi.com/articles/DA3S14842946.html
2021年3月23日 5時00分

 立憲民主党が旧民主党勢力の国民民主党や無所属議員らと合流して半年が過ぎた。衆参150人規模の野党第1党になったが、政党支持率が伸び悩むなど合流効果は十分に表れていない。解散・総選挙を控え、選挙協力を模索する共産党と、最大の支援団体の連合とのはざまで重要政策が揺らぐなどの課題も抱える。

 「今回は…

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残り:1464文字/全文:1614文字

7648とはずがたり:2021/04/07(水) 11:02:26

ニューストップ > 日本
<独占インタビュー>松原仁議員 菅総理訪米までに人権決議案の成立を
2021年04月01日 19時34分
https://www.epochtimes.jp/p/2021/04/70619.html

7649名無しさん:2021/04/11(日) 12:44:52
<まる見えリポート>次期衆院選・立民候補の推薦問題、国民県連が結論保留、背景に根強い不信感
https://www.isenp.co.jp/2021/04/11/58408/

【3月27日に開かれた国民県連の役員会と産別労組との意見交換会後、記者会見に臨む金森正県連代表(左)ら=津市栄町のホテルグリーンパーク津で】
国民民主党県連が、次期衆院選に三重県内から出馬予定の立憲民主党の4候補予定者に対し、推薦を出すかどうか結論を保留している。国民県連の金森正代表は「時間をかけて検討したい」としているが、内実は推薦に慎重な意見が根強い。党同士の協力体制がまだ決定していないなどが表向きの見解だが、背景には長年にわたる立民側への不信感といった感情論もくすぶる。一方、立民側も弱小所帯の国民県連からの支援というより、国民支持の電力や自動車といった産別労組の支援が欲しいというのが本音と見られる。「政治は怨念」(元国会議員)という。かつて野党が一丸となって自民に対峙する「三重県方式」が隆盛を誇った三重だが、転換点を迎えている。

国民県連の不信感は設立当初にさかのぼる。もともと、設立に反対する一部国会議員がいる中で、旧民進党県連の流れをくむ後継組織として、資金を含めた受け皿団体が必要となり、平成30年5月に設立した。

関係者は当時、別の国会議員が放ったという一言を覚えている。「(県連を)ただ設立するだけでいい。何もしなくていいです」。

県内では旧民進党分裂後、再結集を図るために岡田克也衆院議員らが無所属で活動していた。関係者は「県内に余計な政党が存在することは好ましくないが、さりとて(国民県連を)設けないわけにもいかない。ひっそりと目立たず、存在だけすればいいという思惑だった」とする。

国会議員の中では、芝博一参院議員がひと足先に立民入りし、31年2月に同県連が発足した。一方、国民県連は所属する地方議員がわずか数人。勢力の差は歴然となっていた。

ただ、誤算だったのは「ペーパーカンパニー」として設立された国民県連が独自に活動し始めたこと。「小さい組織だが、支援労組の活動もある。公党としての責任を果たそう」(県連関係者)とサポーター集めなども行い、30年秋には設立総会を四日市市内のホテルで開催する予定だった。が、ここでも妨害にあい、いったん中止するという事態に至った。「県連の存在を隠そうとする『言論封じ事件』」だとして、憤る関係者も少なくない。

国民県連が見せた予想外の反骨は、昨年秋の旧立民、旧国民の合流問題で結実する。立民側からの再三の呼びかけにもかかわらず合流を拒否。「政策や理念の一致もない、数合わせの安易な合流にはくみしない」として、独自路線を歩むことを選んだ。

とはいえ、岡田氏や芝氏、中川正春衆院議員ら国会議員3氏がすべて立民入りしている状況にあって、県内勢力図には大きな開きがある。国民県連側は「(立民側が)ほしいのは国民の推薦というより、産別労組の支援だろう」(関係者)と見る。現に令和元年7月の参院選で、県内比例得票数は立民約12万票に対し、国民が約9万票を集めた。「全国で6番目の集票で、党本部でも評価された」とする。

立民候補予定者への推薦については、「産別労組の意見を十分に聞きながら、時間をかけて検討したい」(金森代表)との考えだ。一方、産別労組は支援について、国民県連に一任するとの意向という。国民県連が恩しゅうを超えて野党共闘するのか、独自路線を進むのか、岐路に立っている。

立民県連の関係者は「自民一強政治に終止符を打つには野党の協力が不可欠だ」と指摘する。「すでに連合三重も推薦しており、産別、国民ともにすっきりした形で協力してほしい」と融和を呼びかけている。

一方、野党共闘自体、「失敗し続けているシステム」と批判する声もある。国民が参院長野補選で、共産党と協力関係を結んだ候補者について、撤回の意向を表明しながらも、最終的には推薦を維持した。これについて、元国会議員は「二流のジェスチャーだ」と一刀両断する。「野党が一致団結しなければ結局自民を利するという意見もあるが、選挙目当ての打算的な協力を国民は見透かしている。安易な野党共闘こそ、自民を利する」としている。

7650名無しさん:2021/04/11(日) 12:48:03
三重県の新聞シェアは中日新聞が占め伊勢新聞はよりローカルな保守媒体ですが、
独自取材源を持ち独特の切り口のある新聞社ですね

7651ルンペンプロレタリアート:2021/04/11(日) 14:48:54
アルファードやハリアーはおろかヤリスさえ買うカネも無く 二輪車を乗り回して国道50号を爆走してるオイラみたいな人間をカールマルクスは「ルンペンプロレタリアート」と呼んだ。

7652ルンペンプロレタリアート:2021/04/11(日) 14:50:21
文筆家を自称してはいるがホントは何で生計を立ててるのか分からないオイラみたいなルンペンプロレタリアートを『社会のゴミ、カス、クズ』とカールマルクスは誹謗中傷した。また『最底辺の腐敗層』とも呼んだ。

7653ルンペンプロレタリアート:2021/04/11(日) 14:50:51
カールマルクスに言わせれば 四輪車を買う経済力も無く国道50号を二輪車で爆走してるオイラみたいなルンペンプロレタリアートは『社会のゴミ、カス、クズ』であり 『最底辺の腐敗層』なんだとさ。

7654ルンペンプロレタリアート:2021/04/11(日) 14:51:20
しかし 極貧生活を送り 盟友のエンゲルスに食わせてもらいながら文筆業に勤しんだカールマルクス自身こそルンペンプロレタリアートだったという落ち。

7655ルンペンプロレタリアート:2021/04/11(日) 14:51:46
それでもカールマルクスは世界的偉人だ。オイラみたいなルンペンプロレタリアートは彼を手本にしなければいけない。

7656ルンペンプロレタリアート:2021/04/11(日) 14:52:36
そうだ、ルンペンプロレタリアートがカールマルクスのような世界的偉人になるためには 何より自分のことを棚に上げ『働かざる者 食うべからず』と言い散らかし、 また自分のことを棚に上げて『ルンペンプロレタリアートは社会のゴミ、カス、クズだ』と誹謗中傷すべきなのだ。

7657ルンペンプロレタリアート:2021/04/11(日) 14:53:34
カールマルクスのように 自分のことを棚に上げて 『他人を“社会のゴミ、カス、クズ”、“最底辺の腐敗層”などと誹謗中傷するな』と言い散らかさなければ ルンペンプロレタリアートは世界的偉人にはなれないのだ。

7658ルンペンプロレタリアート:2021/04/11(日) 14:54:09
アルファードやハリアーはおろかヤリスさえ買うカネも無く 何で生計を立ててるのか判然としないまま二輪車を乗り回して国道50号を爆走してるオイラみたいなルンペンプロレタリアートは 自分のことを棚に上げて『働かざる者 食うべからず』と他人の揚げ足取りをしてこそ世界的偉人にのし上がれるのだWWW

7659ルンペンプロレタリアート:2021/04/12(月) 09:11:30
マルクスやレーニンは『万国の労働者よ 団結せよ』と がなり立てたが、マルクスもレーニンも労働者ではない。

7660ルンペンプロレタリアート:2021/04/12(月) 09:13:27
レーニンに至っては、ボルシェヴィキ党員からの徴収や裕福な支援者からの寄付だけでは活動資金源として不十分と認識し、郵便局、列車、銀行などへの強盗による資金集めを承認した(wikipedia)。

7661ルンペンプロレタリアート:2021/04/12(月) 09:15:37
レーニンこそは、カールマルクスの言う「何で生計を立ててるのか判然としない『社会のゴミ、カス、クズ』たるルンペンプロレタリアート」の最たる者であった。

7662ルンペンプロレタリアート:2021/04/12(月) 09:18:09
「社会のゴミ、カス、クズ」たるルンペンプロレタリアートである自分のことを棚に上げ、「万国の労働者よ、団結せよ」、「働かざる者 食うべからず」とがなり立てたカールマルクスやレーニンは世界的偉人になった

7663とはずがたり:2021/04/12(月) 11:35:05

高松某にけんもほろろの対応の直後の政権構想ぶちあげわろた。

枝野氏「政権構想作る」 衆院選に向け野党と連携模索 立憲党大会
https://mainichi.jp/articles/20210131/k00/00m/010/137000c
毎日新聞 2021/1/31 19:12(最終更新 1/31 19:53) 有料記事 942文字

 立憲民主党は31日、定期党大会を開き、次期衆院選で「政権の選択肢」になることを目指す2021年の活動計画を決定した。新型コロナウイルス対策に全力を挙げ、政策提案や野党連携を強化する。枝野幸男代表は「自公政権を倒して、立憲を中心とする新しい政権をつくっていく。今なすべき政策を具体化した政権構想をつくり上げる」と表明し、衆院選前に党が目指す社会像や理念を公表する考えを示した。

 党大会は、旧立憲と旧国民民主党の合流による昨年9月の結党大会以来、2回目。新型コロナ対策のため、代表ら党の執行役員のみが東京都内のホテルに集まり、その他の国会議員や地方議員はオンラインで参加した。

7664チバQ:2021/04/14(水) 20:25:42
政権諦めるとなんでも言えるなあ
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASP4F6QS2P4FIIPE01V.html
台湾を「国」「島国」 立憲・枝野代表が繰り返し言及
2021/04/13 20:35朝日新聞

台湾を「国」「島国」 立憲・枝野代表が繰り返し言及

演説で台湾を「国」と繰り返した立憲民主党の枝野幸男代表=2021年4月12日午後6時13分、札幌市中央区、松尾一郎撮影

(朝日新聞)

 立憲民主党の枝野幸男代表が、札幌市内で開かれた会合で演説し、台湾について「国」や「島国」と繰り返し言及した。日本や米国など中国と国交がある国々は台湾を「国」として認めていない。旧民主党政権時代に官房長官を務めた枝野氏の国際感覚が問われそうだ。

 枝野氏は12日夕、翌日に告示をひかえた衆院北海道2区補欠選挙の同党公認候補・松木謙公氏の総決起集会に出席した。枝野氏は、新型コロナウイルス対策の好例として「世界の中でマスクしないで人数の制約なんかしないで会合のできる国がある。飲食も旅行も、国内旅行なら平気でできる国がある。台湾、ニュージーランド、オーストラリア」「この三つの国の共通点何か。島国だ」などと述べた。

 告示日の13日朝の街頭演説でも、枝野氏は台湾について「国内での感染を事実上ゼロにしている国」などと「国」として言及した。

 日本は1972年の日中共同声明で、台湾について「中華人民共和国の領土の不可分の一部」とする中国政府の立場を「十分理解し、尊重」するとした。外務省のサイトでは、台湾との関係について「非政府間の実務関係として維持」と説明。台湾は国連への加盟が認められておらず、世界保健機関(WHO)の年次総会へのオブザーバー出席についても中国の反対などで近年認められていない。一方、五輪などスポーツの大会や、世界貿易機関(WTO)など一部の国際機関には、中国の一部というニュアンスもある「チャイニーズタイペイ」という表記で加わっている。

 同党本部役員室報道担当は、枝野氏の発言を認めたうえで、「党として台湾を国として認めているわけではない。表現として、誤解を与える話し方になったのかもしれない」と釈明した。(松尾一郎、榧場勇太)

7665とはずがたり:2021/04/14(水) 20:36:58
岸本選対と古川国対がふらふらの玉木の重厚な抑えになってるかな。

玉木のふらふらも産別議員の突き上げからのいい緩衝材にはなっていそう。

選対委員長が「もう辞めたい」…“目立ちたがり屋”玉木雄一郎代表率いる国民民主党のバラバラ感
4/14(水) 6:12配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/5746366bc9491c9619e34c595ae990820bddc79d
文春オンライン

「25分間にわたって熱弁を振るう姿は、新商品を発表する民間企業の社長のようでした」

 野党担当の記者がそう評するのは、4月2日の党大会で壇上に立った国民民主党の玉木雄一郎代表(51)のこと。玉木氏は「我々の目指す方向性を紹介したい。昨年の結党時のものを進化させたが、完成型ではない。国民の声を聞いて磨き上げたい」と強調し、右へ左へ歩きながら大型画面に示された党の政策を紹介した。ユーチューブ配信を見る有権者を意識したスタイルのようだが、「玉木氏がただ目立ちたいだけのプレゼンだった」(前出・記者)。

 旧立憲民主と旧国民民主の合流の際、立憲行きを拒んだ議員らが昨年9月に作った新国民民主党だが支持率は1%にも満たない。立憲・枝野幸男代表の独裁を嫌っただけで集ったメンバーゆえ、バラバラ感が強い。岸本周平選挙対策委員長が「相手は象、こちらは蟻。相手候補が決起大会を開く時は、会場の前で1人で立って欲しい。2000人いても嫌々来ている動員も多い。3〜4割は必ず票が取れる」と、どぶ板選挙のススメを説いたかと思うと、山尾志桜里広報局長の「朝の街頭には立てなくても委員会での質問にはきっちり立つ。地域行事のあいさつよりも国会での演説に魂を吹き込む」とどぶ板を拒絶するかのような動画が流れる。

「その程度のバラバラ感はまだかわいい。参院長野補選の騒動は目を覆いたくなるほど」(党関係者)

推薦をめぐり二転三転した挙句、玉木氏は……
 国民民主が推薦する立憲の新顔、羽田次郎氏が共産党と日米同盟見直しや原発ゼロを含む政策協定を結んだことが判明したところ、連合が反発。特に共産を嫌う民間労組の支持を受ける議員が多い国民民主が、推薦を取り消す可能性が浮上した。その後、立憲側は「党本部は協定に拘束されない」として、連合幹部や国民の岸本選対委員長と裏で落としどころを探り、国民民主は一転、推薦を取り消さない方向になった。

 だが二転三転、4月1日に玉木氏が突然、推薦撤回を表明。はしごを外された形の岸本氏は「もう選対委員長を辞めたい」と怒り狂い、2日の党大会でも浮かぬ表情で嘆息していた。連合に近い関係者は「この騒動で次の衆院選に向けた立憲と国民の野党共闘にヒビが入った。仮に自民党がある程度、議席を減らせば、国民民主に連立を呼びかけるかもしれない。玉木氏も『大臣になれるなら』と連立提案に飛びつきかねない」と漏らす。

 政治部デスクは「目立ちたがり屋で権力欲の強い玉木氏が引っ張る国民民主は彼の個人商店のよう」と指摘する。「目立ち玉木屋」に党名を変えてはどうか。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2021年4月15日号

7666さきたま:2021/04/20(火) 01:53:00
首都圏ニュース 茨城
県内議員 立民18、国民22人 国会と逆転 「日立」労組の影響 
2021年4月19日 07時09分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/99050
 立憲民主党県連は十九日、設立総会から半年を迎える。所属する国会・地方議員は旧国民民主党や社民党からの移籍もあり、十八人まで増えた。一方、国民民主党県連はなお二十二人の議員を擁し、国会では野党第一党の立憲民主を上回る規模を維持。国民民主を支える日立グループ労働組合の影響が強い茨城県特有の事情が反映された形だ。今秋までに実施される衆院選は、両県連の共闘を占う試金石になる。 (宮尾幹成)
 三日の立憲民主県連大会。進行役の議長を旧国民民主出身の設楽(しだら)詠美子県議と社民出身の菅谷毅(つよし)鹿嶋市議が務めることで、新体制を演出した。
 県連には、中村喜四郎氏(衆院茨城7区)や郡司彰氏(参院茨城)ら無所属だった三人、旧国民民主出身の青山大人(やまと)氏(衆院比例北関東)や設楽氏ら四人、社民を離党した三人が参加。旧「立憲民主」時代の倍以上の大所帯となった。
 だが、十日に設立総会から半年を迎えた国民民主県連はそれを超える勢力を誇る。
 議員の大部分は日立製作所を中核とする日立グループ労組出身。日立市などを地盤とする浅野哲(さとし)氏(衆院比例北関東)、三人の県議をはじめ、日立市議七人、ひたちなか市議四人も全員が日立グループの「組織内議員」だ。
 昨年の野党再編では、旧国民民主の大部分が旧立憲民主に合流する形で新「立憲民主」が発足。ただ、連合傘下の産業別労働組合(産別)のうち、日立グループなど電機メーカーの「電機連合」や大手電力会社の「電力総連」などを母体とする国会議員は加わらず、新「国民民主」を立ち上げた。浅野氏も設立メンバーとなった。
 連合本部は衆院選に向け「立憲民主を連合総体として支援する」との基本方針を決めたものの、実質的には国民民主の支援も続けることになった。
 連合茨城も建前では立憲民主に軸足を置くが、内山裕(ゆたか)会長は日立製作所労組の出身で、心情的に国民民主に近いと目される。日本原子力発電東海第二原発(東海村)の再稼働問題を抱える本県では、原子炉製造部門を持つ日立グループが後ろ盾の国民民主県連と、原発ゼロを党是とする立憲民主県連には溝もある。
 内山氏は、立憲民主県連大会に寄せたビデオメッセージで「連合茨城が支援するそれぞれの政党との連携強化を図ってまいりたい」とあいさつ。両党を対等に扱うことで、国民民主への配慮をにじませた。
 国民民主県連代表の浅野氏はビデオメッセージで、衆院選での両党の連携を呼び掛け、「共通目標に向かってこれからも力を合わせていこう」と訴えた。
 社民は昨年十一月、国会議員や地方組織の立憲民主への合流容認を決議。県連では、六人いた地方議員のうち、石松俊雄笠間市議や菅谷氏ら三人が立憲民主に入党している。
     ◇
 衆院議員の任期満了まで、二十一日で残り半年を切り、次期衆院選は秒読みに入る。今のところ、県内全七選挙区で立憲民主、国民民主、共産などの野党共闘が成立する見通し。
 自民党が茨城1〜7区で現職(7区は比例復活)の再選を目指すのに対し、立憲民主は2、3、6、7区に、国民民主は5区に擁立。2区が元職、3区が新人、5、6区が比例復活の現職、7区が現職の顔ぶれ。1区は民主党・民進党系無所属の元職が出馬予定だ。
 共産党は4、6区に新人の擁立を発表したが、立憲民主と競合する6区では取り下げる可能性を示唆。4区には日本維新の会も新人を擁立する。

所属議員一覧
https://www.tokyo-np.co.jp/article_photo/list?article_id=99050&amp;pid=314491

7667チバQ:2021/04/20(火) 20:54:02
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASP4N5560P4NUTFK01B.html
「仏の顔も三度まで」 緊急事態、再々宣言を野党が批判
2021/04/20 15:55朝日新聞

「仏の顔も三度まで」 緊急事態、再々宣言を野党が批判

立憲民主党の安住淳国対委員長

(朝日新聞)

 大阪府などで新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、緊急事態宣言が出される可能性が高まっていることについて20日、野党から菅政権の対策を批判する声が相次いだ。追加の経済対策を求める意見もあり、政府への要求を強める構えだ。

 立憲民主党の安住淳国対委員長は党会合で、次の緊急事態宣言が3度目になることを挙げ、「『仏の顔も三度まで』という言葉があるが、『国民の我慢も三度まで』。限界にきているのではないか」と指摘。「1年間、自民党と政府は何をしてきたのか。対応を前進どころか後退させている」と批判した。

 また、ワクチン接種のスケジュールが見通せない点に触れ、「高齢者の接種も来年2月までかかるかもしれない。国民全体に行き渡るには1年以上かかるということだ。なぜ改善しないのか、不思議でならない」と述べた。

 一方、国民民主党の玉木雄一郎代表も党の会合で、菅義偉首相が前回の宣言解除を表明した3月18日の記者会見で「(3度目の)宣言を出すことがないよう、しっかりやるのが私の責務だ」と述べたことを念頭に、「再びこうして大きな波が起き、宣言に至るということは、これまでの(政府の)戦略、政策、方針が間違っていたということだ」と強調。「新しい局面に入ってきた。追加の経済対策も必要になってくる」と語った。(北見英城、鬼原民幸)

https://news.goo.ne.jp/article/ntv_news24/politics/ntv_news24-858814.html
大阪への宣言“なぜためらう”立憲・枝野氏
2021/04/19 18:54日テレNEWS24


立憲民主党の枝野代表は大阪府に対する緊急事態宣言について「なぜためらっているのか」と政府の対応を批判しました。

枝野代表「(大阪府では)本当に医療崩壊という状況が生じております。(政府は)なぜ緊急事態宣言等をためらってきているのか」

枝野代表はまた「感染拡大の局面は2週間以上にわたっているのにさっぱりわからない」「適切な対応ができれば救えた命がある」と指摘し、いち早く緊急事態宣言を出すべきとの考えを強調しました。

枝野代表はさらに「感染者を限りなくゼロに近づける戦略に舵を切るべき」と述べ、徹底的な感染対策を行い、市中感染を限りなく減らす戦略に切り替えるべきとの考えを改めて示しました。

7668チバQ:2021/04/21(水) 21:17:30
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/politics/f-so-tp0-210421-202104210000889.html
立憲民主党の長尾秀樹衆院議員が新型コロナ感染、濃厚接触者は同居家族のみ
2021/04/21 19:43日刊スポーツ

立憲民主党の長尾秀樹衆院議員(69)が21日、新型コロナウイルスに感染したことが判明した。20日に発熱し、都内のクリニックでPCR検査を受けた。この日、陽性と判定され、衆議院に感染が報告された。

長尾氏は都内の病院で療養する予定。保健所から同居する家族のみが、濃厚接触者と認定された。

7669チバQ:2021/04/25(日) 23:40:23
わかってのとおり自民が負けたのであって
野党に期待されているわけではないですからねえ
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20210425k0000m010200000c.html
立憲・福山氏「不祥事・コロナで国民が不信感」衆参3選挙与党全敗
2021/04/25 23:15毎日新聞

立憲・福山氏「不祥事・コロナで国民が不信感」衆参3選挙与党全敗

国会議事堂(手前)と周辺=東京都千代田区で、本社ヘリから佐々木順一撮影

(毎日新聞)

 自民「全敗」となった衆参3選挙の結果を受け、立憲民主党の福山哲郎幹事長は25日夜、党本部で記者団に「この半年間の菅内閣に極めて厳しい審判が下された。政治とカネをはじめとする不祥事の数々、3度の緊急事態宣言に至った後手後手の新型コロナウイルス対応に国民の不信感が募ったことがこの結果につながった」と強調した。

 共産党の小池晃書記局長は「新型コロナ対策に対する政権の無為無策に対する不安と不満が高まり、金権腐敗、買収選挙に対する大きな怒りが広がっている。政府与党は、選挙結果を重く受け止めてほしい」と訴えた。

7670チバQ:2021/04/27(火) 20:19:03
https://news.goo.ne.jp/article/bunshun/politics/bunshun-45105.html山尾志桜里議員 「議員パス」を使って“不倫報道”倉持弁護士と密会
2021/04/27 16:00文春オンライン

 国民民主党の山尾志桜里衆院議員(46)が、国会議員に付与される「特殊乗車券」、いわゆる議員パスの不適切使用を重ねていたことが、「週刊文春」の取材でわかった。

 国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律に基づき、全ての国会議員に付与されている議員パス。一般的に、選挙区内の移動や公務出張の際には、新幹線、特急、指定を含むJR全線を無料で利用できる。

 山尾氏が議員パスを不適切に使用していたのは、4月3日土曜日のこと。山尾氏はこの日、午後2時半頃に三鷹駅の有人改札から議員パスで入場し、吉祥寺駅を議員パスで出場。駅ビルのマッサージ店で1時間ほどの施術を受けると、再び議員パスを使って入場し、中央線から山手線に乗り換え、恵比寿駅で出場した。駅ビルで総菜を買い、近くのラーメン屋で小腹を満たすと、酒屋に立ち寄った山尾氏。その後、タクシーに乗って向かったのは、かつて不倫が「週刊文春」に報じられた倉持麟太郎弁護士の自宅だった。

 山尾氏はこの日以外にも、4月10日土曜日、4月17日土曜日など週末を中心に、マッサージや買い物などプライベートを楽しむ目的で議員パスを不適切に使用していた。

 4月25日、都内で山尾氏を直撃した。

――お買い物やエステに行かれるときも議員パスを使用されていることを確認しているのですが。

「ごめんなさい、全部紙でいただけますか」

――国民の血税ですので。

「全部紙でいただけますか」

 改めて山尾事務所に事実関係の確認を求める質問状を送ったが、以下のように回答した。

「法規にのっとり対応しております」

 政治倫理に詳しい、神戸学院大学の上脇博之教授は次のように指摘する。

「議員パスを使用できるのは公務出張などの職務の遂行に資する時のみです。マッサージや買い物、交際相手との面会など、私的に使用すべきではありません。使用に際し、疑義が生じた場合には、公人としてきちんと説明責任を尽くすべきです」

 議員パスを巡っては、2009年に当時の鴻池祥肇官房副長官が愛人女性との熱海旅行に利用していたことが発覚し、官房副長官を辞任した。“議員特権”として国民からの批判も大きいだけに、山尾氏には透明性のある説明が求められる。

 4月27日(火)16時配信の「週刊文春 電子版」及び4月28日(水)発売の「週刊文春」では、山尾氏の議員パス不適切使用の詳細に加えて、山尾氏と倉持氏の現在の関係、そして倉持氏の前妻・A子さんが離婚後の昨年10月自殺していた事実を報じている。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2021年5月6日・13日号)

7671チバQ:2021/04/27(火) 20:25:37
珍しくまともなこと言ったじゃん
https://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-3083543.html
鳩山由紀夫氏が補欠選勝利で勢いづく野党に警告「気が緩むと総選挙はとても危ない」
2021/04/27 11:57東スポWeb

鳩山由紀夫氏が補欠選勝利で勢いづく野党に警告「気が緩むと総選挙はとても危ない」

鳩山由紀夫氏

(東スポWeb)

 鳩山由紀夫元首相が27日、ツイッターを更新。衆参補欠選で自民党を破り、浮足立つ野党に冷静さを求めた。

 25日に投開票となった北海道、長野、広島の衆参補欠選では候補者擁立を見送った選挙を含め全敗。メディアでは「自民離れが加速した」などと報じ、野党が勢いづいているが、鳩山氏は「衆参3補欠選挙で自民が全敗した。これで野党は勢い付き、来るべき総選挙で政権交代だと勘違いするのではないか」と今回の結果を冷静に分析。

 続けて「そもそもこの選挙は野党の弔い合戦と自民の不祥事によるもので、自民は負けるべくして負けた。いや、むしろ自民は善戦したようにも思う。勝って野党の気が緩むと総選挙はとても危ない」と警告した。

7672とはずがたり:2021/04/28(水) 20:48:39

東スポだけど

山尾志桜里氏は“不倫略奪男”の元妻自死でもダンマリ 自民党入りはご破算
4/28(水) 11:15配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/a557d51ee8194d4fbce0b648fc3f32df154033fd
東スポWeb
道義的責任が問われる山尾議員

 不倫騒動は元妻の命も奪っていた。28日発売の「週刊文春」で、4年前に不倫疑惑が報じられた国民民主党の山尾志桜里衆院議員(46)と倉持麟太郎弁護士(38)が現在も関係を続けている上、倉持氏と離婚した元妻のAさんが昨年自殺していたと報じられた。永田町では「山尾氏の道義的責任は免れない」と次期衆院選での当選に暗雲が垂れ込み、画策していた自民党入りも幻となる気配だ。

 週刊文春では、山尾氏が倉持氏の自宅に足しげく通い、仲むつまじい様子がキャッチされている。4年前、家庭を持つ者同士だった2人は“文春砲”に見舞われ、ダブル不倫の疑いがかけられた。

 その後、ともに離婚。倉持氏から離婚を切り出されたAさんはパニックに陥り、子供の親権も渡してしまったといい、その後、ショックから立ち直れないまま、昨年10月に自ら命を絶ったという。

 さらに国会議員にはJR線を無料で利用できる議員パスが配布されているが、目的はあくまで公務の範囲内とされている。ところが山尾氏は買い物やマッサージ店訪問などのほか、倉持氏の自宅も訪れており、プライベート目的で利用した疑いも報じられた。

 山尾氏は前回の不倫騒動の際、「男女の関係はない」と否定し、民進党からの離党を余儀なくされ、無所属での出馬となった衆院選は薄氷の勝利だった。その後、立憲民主党に加入するも枝野体制を批判し、離党。国民民主党に合流し、広報局長の要職に就き、次期衆院選では比例東京ブロックの単独1位での立候補が早々と発表されていた。

 玉木雄一郎代表(51)は昨年、代表の座を禅譲しようとしたほど、山尾氏に期待を寄せている。今月行われた党大会後、取材に「衆院選は山尾氏を中心に大旋風を巻き起こします。東京中を回るので『山尾、玉木を見た!』と言われるよう有権者に猛烈にアピールします」と意気込みを語っていた。

 しかし、今回のスキャンダルだ。議員パスの私的利用に立民議員は「原資は国民の税金ですよ。山尾氏は文春の取材に何も答えていないじゃないか。政治家ならしっかり説明する責任があるだろう」と怒る。

 別の立民関係者は「玉木氏がこの状況で山尾氏の選挙を応援できるのならば、ある意味ですごい。世間は不倫疑惑報道には敏感で、猛批判されるに決まってますよ。玉木氏は厚顔無恥で、イメージダウンにつながります」と冷ややかだ。

 また、自民党内では「山尾氏がウチに来る可能性は消えた」との声が出ている。

 山尾氏は昨年、中国当局による香港やウイグル族への弾圧に反対の声を上げ、超党派で次々と議連の立ち上げに動いた。自民党内の右派グループとも手を組み、自民党議員は「どういう風の吹き回しか分からないが、山尾氏はリベラルのイメージから脱却し、自民党に入りたい魂胆が見え見え。時間はかかるが、国民民主党は自民党の補完勢力にもなりつつあるので、タイミングが合えば合流する時はあるのではないか」と話していた。

 自民党関係者は「山尾氏は安倍晋三前首相の側近だった稲田朋美衆院議員と対談するなど自民党との距離をさらに縮めていて、次の衆院選は間に合わないが、その次の入党可能性はあった。ただ、今回の報道でそれもなくなった。倉持氏とまだ関係が続いていただけでなく、元妻が自殺までしていたとなると、道義的責任は免れない。相当批判を浴びることになるでしょう」と言う。

 4年前に続き、またも文春砲に見舞われた山尾氏だが、身から出たサビで、ワキの甘さも否めない。来る衆院選で、有権者はどのようなジャッジを下すのか――。

7673チバQ:2021/04/28(水) 22:11:41
https://news.goo.ne.jp/article/jiji国民・玉木氏、共産参加の連立政権入らず=立憲との選挙協力に条件
2021/04/28 17:53時事通信

 国民民主党の玉木雄一郎代表は28日の記者会見で、立憲民主党が共産党と次期衆院選の候補者調整に着手することについて、「共産が入る(連立)政権であれば入れない。選挙協力も政策調整もできない」と述べた。立憲を中心とした連立政権ができた場合、共産の不参加が衆院選での協力の条件になるとの考えを示したものだ。

 玉木氏は「わが国を取り巻く安全保障環境は厳しくなっており、日米同盟なくしてわが国と地域の安全、安心を保つすべは見当たらない」と強調。「日米同盟を基軸とした安保体制を無理だと言うところが入った政権を無理につくっても、すぐに崩壊する」とも語った。 

国民民主党
立憲民主党
/politics/jiji-210428X299.html

7674チバQ:2021/04/28(水) 23:15:38
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2104280030.html
立民・枝野氏、コロナ禍の「政権禅譲」を主張 非現実的で戸惑いの声も
2021/04/28 21:59産経新聞

立民・枝野氏、コロナ禍の「政権禅譲」を主張 非現実的で戸惑いの声も

社民党との会談に臨む立憲民主党・枝野幸男代表(奥)=28日午後、国会内(春名中撮影)

(産経新聞)

 立憲民主党の枝野幸男代表が、菅義偉(すが・よしひで)内閣に新型コロナウイルス対策を任せられないとして、衆院選を行わずに自身に政権を禅譲すべきだととっぴな主張をしている。衆院選を控え、立民には自民、公明両党以上の政権担当能力があるとアピールしたいが、「コロナ禍に政局を優先」とみられるため衆院解散を主張できない事情もある。

 3月下旬の感染拡大以降、枝野氏の政権批判は以前にも増して苛烈だ。退陣を繰り返し求め、今月18日には広島県呉市で記者団に「やる気がないならば一日も早く政権を渡していただきたい。こちらには準備がある」と述べた。

 2日の記者会見では「私の下の内閣で当面の危機管理と選挙管理を行わせていただくべきだ」と主張。衆院選を実施せずに現行の衆院勢力のまま、立民を少数与党とする枝野内閣を選挙管理内閣(次期衆院選までの暫定内閣)として発足させ、コロナ対応に当たる-という持論を打ち上げた。

 衆院の現有勢力は自公会派が66%を占め、立民会派は24%。枝野氏が過半数の支持を得て首相に指名される可能性はほぼゼロといえる。非現実的な禅譲論は苦肉の策とはいえ、党内でも「立憲主義ではない」と戸惑いが漏れた。

 立民には、旧民主党が政権交代前に設置した「次の内閣」が存在しない。枝野氏は「政権を取りに行くときと取ったときでは全然違う人材配置をする」と理由を説明するが、中堅議員は「有権者は枝野内閣の(顔ぶれの)イメージがわかない」と指摘した。(田中一世)

7675さきたま:2021/04/29(木) 09:15:50
「主夫」出身、1年生議員が見た永田町 生き方も名字も、男女が自由に選べる社会を【政界Web】
4/23(金) 17:49配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/7be2b523bd4b82f89b22d6e90764bb29de1d661d
◆最初は悩んだ主夫生活
 政党職員、地方議員、議員秘書、会社経営、弁護士―。国会議員の前歴はさまざまだが、「主夫」から衆院議員への転身は異色だ。立憲民主党の高木錬太郎氏(48)=当選1回=は国会議員になるまでの約9年間、地方議員の妻を支えながら、3人の育児に汗を流した。
 くしくも東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗前会長の女性蔑視発言をきっかけに、男女格差をめぐる問題に世の中の関心が高まっている。女性の社会進出には男女の役割分担の選択肢を広げることが重要―。そう思い至った高木氏に「永田町」の現実はどう映ったのだろうか。(時事通信政治部 水谷洋介)

◆「女の園」で疎外感
 「女性がどんどんチャレンジすることが普通の社会になればさらに好循環が生まれる。そのために男性の育休取得推進など、あらゆることに取り組んだ方がいい」。こう語る高木氏だが、ここに至るまで紆余(うよ)曲折があった。

 高木氏は高知県出身。清流四万十川の近くで中学まで過ごした。サラリーマン時代に政治家を志し、現立憲民主党代表・枝野幸男衆院議員の秘書となった。2007年4月に埼玉県議選に挑戦するも落選。一方、同じく枝野氏の秘書出身の妻はさいたま市議2期目の当選を果たした。

 そうした中、07年11月に双子の長男、次男が誕生した。当時2歳だった長女も含め3人の育児は多忙を極めた。

 「夫婦2人とも政治の世界で土日問わずフルタイムで働くのは家庭的に困難でした。話し合いの結果、私の方が落選後に務めていた参院議員秘書の職を辞することになったんです。自然にそうせざるを得ないという判断になりました」

 08年11月、妻の秘書をしながらの「兼業主夫」生活が始まった。

 家事はさることながら、高木氏が直面した一番の問題は「心の持ち方」だったという。

 「やっぱり家事は大変でした。双子は哺乳瓶でミルクをあげるにも、げっぷをさせるにも、お風呂に入れるにも、全て2人分なわけですよ」
 「長女を幼稚園に迎えに行くと園庭は『女の園』でした。井戸端会議が始まってもその輪には入れません。園庭で遊ぶ子どもたちの1人が『何でお仕事してないの?』って。つらかったですね」

◆「パパ、また怒ってるの?」
 家事に疲れた時、「政治の空気」を吸いたくなって枝野氏の集会に参加したこともあったが、秘書時代に世話になった男性から「いつまで遊んでるんだ」と声を掛けられ、落ち込んだりもした。

 「不満だらけでした。妻に養ってもらい、自分は仕事ができない。男の務めは外でお金を稼いで家族を養うことだという家父長制的な考え方に染まり、乗り越えられない状態でした」

 自らの気持ちを消化しきれず、妻に当たり散らしたこともあったという高木氏。しかし、10年の春ごろ、子どもたちから掛けられた言葉にはっとさせられた。

 「料理をしていた時に、3人の子どもが近づいてきました。そして悲しそうな目をしながら『パパ、また怒ってるの?』と言ったんですよ。その一言がぐさりと刺さりましたね。変わるきっかけになりました」
 「毎日がすごいポジティブになりましたよ。子どもたちに何をしてあげようかなと考えることが楽しくなって、翌年の妻の埼玉県議選への挑戦も背中を押しました」

7676さきたま:2021/04/29(木) 09:16:53
>>7675続き
◆主夫から国会議員に
 高木氏の主夫生活は約9年で卒業を迎えた。

 17年10月の衆院選を前に枝野氏が立憲民主党を旗揚げ。秘書時代の縁で比例名簿への登載を打診されたのだ。同党が野党第1党となる中、高木氏も「想定外」の当選を果たす。

 「妻と顔を見合わせて笑いましたね、どうしようって。でも何とか政界に爪痕を残したいって気持ちは素直に沸きました。当選確実を伝えるテレビのテロップを見て覚悟を決めたことは鮮明に覚えています」

 女性の社会進出に向け「あらゆることに取り組んだ方がいい」と主張する高木氏。制度面と意識面での変革の必要性を訴える。

 「取り組まなければいけないのは男性の働き方改革です。男性が家庭のために使える時間をどんどん増やす政策を打っていかなければいけないと思いますね」
 「女性が働き、男性が家事をしても全然問題がない社会、本人たちが望めば自由に選べる社会にしたい。男性も女性もこうあるべし、という既成概念を変えていく必要があります」

◆屈辱感じた改姓
 「あらゆること」の一つとして挙げたのは選択的夫婦別姓の導入だ。実は高木氏、10年前に「片山」から姓を変えている。

 「妻の実家から『高木姓を守るために養子縁組をしてくれないか』という打診がありました。屈辱でしたね。何で俺が名字を変えないといけないんだと」

 もともと選択的別姓論者だったが、自身の経験を通じて制度改正の必要性を再認識したという。反対論者が掲げる旧姓の通称使用拡大にも理解は示しつつ、それだけでは不十分だと主張。「通称使用の拡大で利便性を向上させることは理解します。でもそれは『嫁に来た女だけど、働かせてあげる』という価値観にとどまりますよね。それでは日本社会は変わらないと思う」と力を込める。

 長年「男社会」といわれてきた永田町だが、自民党が選択的夫婦別姓の是非を議論するワーキングチームを設置するなど変革の動きは少しずつ広がっている。

「強硬に反対していた自民党にも相当、賛成派が増えているんじゃないですか。もう議論は尽くされていると思います。党議拘束なしで選択的夫婦別姓導入のための民法改正案を採決すべきです」

 高木 錬太郎(たかぎ・れんたろう) 1972年高知県中村市(現四万十市)生まれ。中央大法卒。食品会社勤務、枝野幸男衆院議員秘書などを経て2017年衆院選比例代表北関東ブロックで初当選。得意料理はきんぴらごぼう。

7677とはずがたり:2021/04/30(金) 10:33:46

政権交替に責任もたない野党第二党以下の弱小政党だからこそ云える無責任発言だな〜。

まあこれは別に連合も云ってるしことさら強調しないだけで枝野も共有している価値観だけど。

「共産いる政権には入らない」玉木氏、会見で明言
吉川真布、鬼原民幸2021年4月28日 19時19分
https://www.asahi.com/articles/ASP4X667YP4XUTFK013.html?ref=tw_asahi

 次期衆院選へ向けた野党共闘の枠組みをめぐり、国民民主党の玉木雄一郎代表は28日の記者会見で、政権交代が実現した場合でも「共産党が入る政権には入らない」と述べた。立憲民主党は共産を含む野党共闘をめざし、共産は「野党連合政権」の樹立を求めており、野党間の認識の差が浮き彫りになった。

 会見で玉木氏は、「日米同盟を基軸とせずに日本の安全・安心を保つすべが見当たらない」とし、「共産は日米安保に懐疑的。その意味で共産が入る形の政権であれば入らない」と断言した。そのうえで、「(立憲の)枝野幸男代表が(政権構想を)示さないと選挙協力も、政策調整もできない」と注文をつけた。

 一方、枝野氏は同日の会見で、玉木氏が共産を含む連立政権への参加を否定した点については直接の言及を避け、「政党が違うので、政策で違う部分があるのは当たり前」と強調。「地域ごとに色んな経緯と状況があることを踏まえて相談しなきゃいけないということは、国民民主とも共産とも話している」と述べるにとどめた。

 次期衆院選に向けては、立憲と共産は現在、約70の小選挙区で候補者が重複。立憲と国民民主も三つの区で重なっている。枝野氏は27日、玉木氏、共産の志位和夫委員長と相次ぎ会談。候補者の一本化をめざすことなどを確認した。(吉川真布、鬼原民幸)

7678とはずがたり:2021/05/02(日) 11:47:38
うおっw SNSは俺様の玉クラさえ居ればそれで良し!って感じ?

むしろ山尾へのネガティブな評価が拡がっててSNS上から気配消す戦略か!?

https://twitter.com/yoyaMACD/status/1388634477316898816
カタコトぶう太郎ブタの顔
@yoyaMACD
今日の読売朝刊。玉木氏「SNS、支持者しか見ない」→地域活動徹底を指示 って。
午前8:20 ・ 2021年5月2日

7679とはずがたり:2021/05/03(月) 23:40:25
こくみん党支持層が山尾氏への苦言派(勿論濃淡あり)と完全スルー派(これは徹底してるw)に二極分解してますなあ。提案型の党として大事にすべきは勿論苦言派の意見だと思うのだが,さあどうなるか・・。

https://twitter.com/TJK07370425/status/1388860333473685512
山尾さんには政界を引退する事と、私的な問題について誠実に解決にあたる事を表明してもらう。

https://twitter.com/OsakaKiriManabu/status/1389204064244621316
1つ感じるのは、「言葉選びがまずい」ということ

https://twitter.com/artheid3/status/1388775031916933121
このタイミングで党と異なる持論を発信できるKYっぷりに驚愕だし、あなたが早急にコンセンサスを得るべきは亡くなった元奥様のご家族では?

7680チバQ:2021/05/07(金) 17:18:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/c27a5986946d34c1b4d03bd8f2cb2c3f05b3f52b
立民、五輪中止・再延期にかじ切る 泉政調会長「ワクチンと治療優先」
5/7(金) 15:24配信
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衆院議院運営委員会で立憲民主党・泉健太氏(左手前)の質問に答弁する西村康稔経済再生担当相=7日午後、衆院第1委員室(春名中撮影)
 立憲民主党の泉健太政調会長は7日の衆院議院運営委員会で、夏の東京五輪・パラリンピックについて「大変残念だが、延期か中止し、ワクチン接種と治療、国民の命と健康を優先させようと提案したい」と述べた。立民はこれまで五輪開催に懸念を示す一方で中止や再延期を明確には主張していなかったが、感染拡大が続く現状を受けてかじを切った。



 立民の政策責任者である泉氏は、五輪期間中も国民へのワクチン接種は終わっていないと指摘。「それでも五輪のために1万人の医師・看護師や、30の(選手らを受け入れる)病院の確保を優先させるのか」と語った。西村康稔経済再生担当相は「東京大会に向けて医療スタッフの確保はコロナ対応、ワクチン接種に支障が生じないようさまざまな知恵を絞り、必要な政策を講じていく」と答弁した。

 泉氏は議運委終了後の記者会見でも中止・再延期を唱え、「ワクチン接種と治療に医療資源を全力投入していくことが大事だ」と強調した。

7681自民党支持者A:2021/05/07(金) 18:34:28
>立憲民主党の国民投票法改正案を丸呑みして自民党が国民投票法改正案を衆院可決へ(2021年5月)
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Title:これで次の選挙は楽勝だな
2021/05/07(金)18:15:12 IP:ipv4 No.3919603+
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党綱領でウルサいほど立憲主義を繰り返し唱える立憲民主党の腰砕けwww
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党綱領に掲げる立憲主義をアッサリ放棄して 憲法改正で自民党に追随するわけかw
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もし旧社会党・総評のノリで「護憲、護憲」と頑張られると国民の不満の受け皿になって、コロナ対策の後手後手が祟り次の選挙で自公大敗確実だった
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しかしこれで「立憲主義は真っ赤なウソだった、立憲主義を騙る立憲民主党」と選挙戦で叩きやすくなった
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2012年3月に野田佳彦が自公に同調して消費税増税を閣議決定してくれた時以来の民主党のオウンゴールだなwww
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「護憲、護憲、消費税増税に絶対反対」一本槍だった旧社会党・総評だと こうはいかなかった。旧社会党・総評は実に手強い相手だった
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それに比べると消費税増税にしても憲法改正にしても、今の立憲民主党は赤子の手を捻るより簡単に屈服させることが可能www
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野田佳彦も枝野幸男も 実は自民党の別働隊だったりしてなw
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7682チバQ:2021/05/11(火) 14:36:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/0900a5ea7a84554d03d22f8739dd7a83895f6457
枝野氏、不信任案「提出できない」 コロナ影響 野党内食い違い
5/10(月) 20:12配信
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衆院予算委員会で質問する立憲民主党の枝野幸男代表=国会内で2021年5月10日午前10時1分、竹内幹撮影
 立憲民主党の枝野幸男代表は10日、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中で衆院選を実施するのは困難だとして、衆院解散・総選挙を誘発しかねない菅内閣への不信任決議案について「現状では提出できない」との認識を示した。一方で、国民民主党の玉木雄一郎代表は「出さないと決めつける必要はない」と述べるなど、不信任案を巡っては、野党内でも意見が割れている。

 枝野氏は、国会内で記者団に「(コロナ下で)衆院解散・総選挙ができる状況ではない。(菅義偉首相は)不信任案を提出すれば解散すると明言しているので、提出できないと思っている」と述べ、当面は提出しない考えを示した。共産党の小池晃書記局長は10日の記者会見で「不信任案提出は解散・総選挙を求めるという意味もはらむ。今のコロナの感染状況に鑑みれば、国民の生命、健康という点からもあり得ない」と枝野氏に同調した。

 これに対し、玉木氏は国会内で記者団に「出さないと決めつける必要はない。提出が政府に不十分なコロナ対策の変更を促すことにつながる」と述べ、前向きな姿勢を見せた。玉木氏は枝野氏に対し、新型コロナの感染拡大に伴う経済対策の要望を政府に共同提案し、拒否された場合には「速やかに不信任案を出すべきだ」と求めており、支持率が低迷する国民民主党の存在感をアピールしたいとの思惑もあるとみられる。

 首相は4月、野党が不信任案を提出した場合、衆院解散の大義になるかとの記者団の質問に「基本的にはそうだ」と明言。自民党の二階俊博幹事長も4月の民放番組で「出してきたらすぐやる」と述べていたが、10日の記者会見では「解散は一寸先は分からない。今から私が『ありません』と言って幕を張るわけにはいかない」とし、「政治は刻一刻と変化していくものだから、その事態を受けて判断したい」と述べるにとどめた。【宮原健太、野間口陽】

7683とはずがたり:2021/05/12(水) 00:37:07
確かに破局説流れてた。

山尾志桜里議員 不倫疑惑相手の元妻自死と「流れた破局説」の関連
5/7(金) 16:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/226c5af15876dc60b49ef185b633e0b33992750a
FRIDAY
さまざまな疑惑が報じられた山尾志桜里議員はいま、何を思うのか…

「別れたと聞いていたんだけどな…」

そう驚くのは永田町関係者だ。

国民民主党の山尾志桜里衆院議員にシャレにならない事態が起こった。4月28日発売の「週刊文春」が、4年前に不倫疑惑が伝えられた倉持麟太郎弁護士といまだ逢瀬を続けているうえ、倉持氏と離婚した元妻のAさんが昨年自殺していた…と報じたのだ。加えて、国会議員の“特権”である議員パスを公私混同で利用していたことも発覚。たちまち大炎上することになった。

【画像】今井絵理子議員が「あの不倫相手」元市議と再婚へ!

4年前、家庭を持つ者同士だった2人にダブル不倫疑惑が浮上。その後、ともに離婚したが、倉持氏から離婚を切り出されたAさんは子供の親権を奪われ、絶望にかられながら昨年10月に自ら命を絶ったという。

そうした事実があるなかで、同誌は山尾氏が倉持氏の自宅に足繁く通う姿を報じている。

「実は昨年末ごろから『山尾はもうあの男(倉持氏)とは別れている』という情報が永田町で駆け巡ったんです。国民民主党筋から出た話でした。それが、文春を見て驚きました。もちろん、一度は別れたけれど再びヨリが戻った可能性もありますが、あの様子を見ると…。“2人だけの世界”に入っているのが伝わってきました」(永田町関係者)

偶然、なのかもしれないが、Aさんの自死後に永田町で「破局説」が流れていたことから、文春報道を知った政界関係者は「なにか関連があったのではないか」と推察するのだ。別の政界関係者は、

「仮にAさんが亡くなっていたことがわかっていたとしても、その時に別れたことになっているのであれば、『存じ上げなかった』という理屈が成立する。山尾さん自身がそれに関係していたとは考えられないが、いま振り返ると、あのタイミングで破局説が流れたことには、なにかしらの意味を読み取ってしまう。近しい人が、そうした事態を見越して流していたのだろうか、と…」

と吐き捨てる。

山尾氏にはこれに付随する形で「議員パス問題」も取り沙汰された。国会議員にはJR線を無料で利用できる議員パスが配布されており、目的はあくまで公務の範囲内とされている。

それを山尾氏は買い物やマッサージ店、倉持氏の自宅訪問に使っており、公私混同と批判されている。こちらは議員の規定に抵触する疑いのある案件。山尾氏は4月28日に生配信された党公式ユーチューブチャンネル『Go!Go!国民ライブ』に出演し、冒頭で

「公私の区別を大切にしてきたので、その自分が区別が曖昧にみえるような行動をとるのは本当によくなかったと反省しています。申し訳ありませんでした」

と謝罪。続けて

「どうやったら同じことが起きないかと考えました。東京で暮らして東京で働いてるなかで、議員パスを通じて公と私が曖昧になるのを無くすためには、少なくとも都内の移動にこのパスを使うのを止めるということが、今の私にできる再発防止の最善の策だと考えています」

と“小学生レベル”の改善策を提示してみせた。

山尾氏は、次期衆院選ではそれまでの選挙区だった愛知7区ではなく、比例東京ブロックの単独1位での立候補が発表されている。

「玉木雄一郎代表が山尾にベタボレで、将来的な代表の座を禅譲しようとしているのでは…とまで言われるほど。今回のスキャンダルを経て、どうするのか。政治記者の間では『玉木さんは“お咎めなし”にするんじゃないの?』と言われていますよ。山尾に逃げられるわけにはいきませんからね」(全国紙記者)

山尾氏はリベラルを謳っておきながら、このところ自民党内の右派グループとも手を組み、安倍晋三前首相に近い稲田朋美元防衛相などと対談してきた。前出の政界関係者は、

「彼女はとにかく野心家。万年野党では意味がないことを知り、将来的な自民党入りを模索しているのではないか。その際は玉木代表も一緒で、国民民主は自民党に“吸収”されるという見立てすらある」

と明かす。ネット上では山尾氏に対して「議員の資格なし」とばかりにブーイングが殺到しているが、当の本人は“鋼のメンタル”で気落ちしている様子はうかがえないとか。

次期衆院選で有権者はどのようなジャッジを下すのか――。

FRIDAYデジタル

7684とはずがたり:2021/05/14(金) 22:25:36
こんなことまであったのか。
別に国会対応なんて少数の野党にとって所詮パフォーマンスなんだから政策的に相容れないポーズ取っててもまあしゃーないで。
>別々に予算の組み替え動議を提出したうえに、互いの動議に反対し合うてんまつとなった。

そんなんやし共産と同様,国民とも普通に協力は出来るだろうけど,逆に云うと,政策協定とか相互推薦は難しくなってきてる?立憲と共産の関係深化を迫られてもも立憲と国民との間でも棲み分け程度なのにと言えるしそれはそれでいいのかも。
>ポイント・オブ・ノーリターン

2021年5月12日特集記事
立民と国民 連合を悩ます“不仲”
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/59782.html



溝は広がる一方
そんな神津の思いをよそに、去年9月に新党として再出発した立憲民主党と国民民主党の溝は、少しずつ、だが着実に深まってきている。

象徴は衆議院憲法審査会で審議されてきた国民投票法の改正案への対応だ。
速やかな審議と採決を求める与党や日本維新の会に対して、旧立憲民主党と旧国民民主党は、ともに反対していた。しかし、いまの国民民主党は「審議拒否はあるべき姿ではない」として採決に賛同する姿勢に転換したのだ。この足並みの乱れも引き金の1つとなり、最終的に、立憲民主党も採決に応じることとなった。
背景にあるのは両党の憲法改正に対するスタンスの違いだ。

立憲民主党は、憲法改正の議論そのものを否定していないものの、いま急いで改正すべき論点はないとして、消極的なのが実態だ。
一方の国民民主党は、「積極的な憲法論議」を鮮明にし、デジタル時代を見据えたデータ基本権など、新たな改憲項目の議論を呼びかけている。


さらに、新型コロナウイルス対策でも違いが出た。
2月に成立した改正特別措置法。休業要請などに応じなかった事業者らに罰則を科すことなどを盛り込んだ改正だ。
立憲民主党は、自民党との修正協議を経て政府案の罰則の軽減を図ることで合意したのを受けて、改正に賛成した。
一方、国民民主党は、見直しは不十分だと主張し、立憲民主党に歩調をあわせることはなかった。

ポイント・オブ・ノーリターン?
政党のスタンスが最も問われる予算でも対応が割れた。

今年度予算の審議。立憲民主党、国民民主党ともに、政府案では「新型コロナで苦しむ人への支援が足りない」という反対の立場では共通していた。しかし、それぞれ支援のあり方への考えが一致せず、別々に予算の組み替え動議を提出したうえに、互いの動議に反対し合うてんまつとなった。

このほか、75歳以上の医療費の窓口負担を、年収200万円以上の人を対象に2割に引き上げる法律の改正案では「コロナ禍で高齢者の負担を増やせば、過度な受診控えを招く」として立憲民主党が反対したのに対し、国民民主党は「高齢化が進む中、現役世代の負担抑制のためにやむをえない」と賛成した。
また原発の立地自治体に対する公共事業の補助金の割合を定めた特別措置法の改正案でも「原発ゼロ社会の実現」を掲げる立憲民主党が反対する一方、「ただちに原発をなくすのは非現実的だ」と主張する国民民主党は賛成に回った。

今国会。立憲民主党と国民民主党との間で賛否が分かれた法案は、これまで衆議院で採決された48本の政府提出法案のうち、14本に上っている。

国民民主党の議員は、こう語った。
「ことごとく対応が分かれすぎだ。『ポイント・オブ・ノーリターン』。もう後には戻れないところまで来ているかもしれない」

7685チバQ:2021/05/14(金) 23:36:54

6749 :チバQ :2021/05/14(金) 23:36:23
https://www.sankei.com/politics/news/210513/plt2105130031-n1.html
浜松まつりに国会議員4人 緊急事態地域から「参加禁止」要請中
2021.5.13 21:32政治政局


 浜松市で3〜5日に開かれた「浜松まつり」に、自民、立憲民主両党の衆参両院議員計4人が出席していたことが13日、分かった。祭りの組織委員会は、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が発令されている東京都などから参加を禁止するとしていた。

 出席したのは自民の塩谷立(しおのや・りゅう)元文部科学相(衆院静岡8区)、片山さつき参院議員(比例)、立民の源馬謙太郎衆院議員(比例東海)と日吉雄太衆院議員(同)。塩谷、片山両氏はたこ揚げに参加し、法被を着た写真をそれぞれフェイスブックに掲載した。源馬、日吉両氏は会場を訪れただけでたこ揚げはしていないとしている。浜松まつりはたこ揚げ合戦で有名。

 組織委は、緊急事態宣言発令地域からの参加禁止のほか、参加者を絞って開催時間を短縮するなどの対策を取っていた。国会議員4人も招待しておらず、委員長の鈴木康友浜松市長は13日の記者会見で「慎重な行動を取ってもらいたかった」と苦言を呈した。

7686チバQ:2021/05/24(月) 00:54:02
https://www.tokyo-np.co.jp/article/106149
立民・枝野代表「命犠牲にして五輪に協力する義務はない」 バッハ会長発言受け
2021年5月23日 23時02分

 立憲民主党の枝野幸男代表は23日、党富山県連大会にオンライン参加し、新型コロナウイルス禍での開催に異論が強まっている東京五輪に関し、予定通りの7月実施に疑問を呈した。「命を犠牲にしてまで五輪に協力する義務は誰にもない。命を犠牲にしてでも協力しろなどと迫る権限は誰にもない」と述べた。
 国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が3月に発表した声明で、コロナ禍では「誰もが犠牲を払わないといけない」と指摘したのを踏まえた。枝野氏は「国民の命を最優先にできなければ延期か、中止せざるを得ない」と強調した。(共同)

7687チバQ:2021/06/02(水) 21:01:40
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202106020000060.html
021年6月2日7時58分
【政界地獄耳】恩はすぐ忘れ手柄は忘れず…いびつな選挙協力
★「助けてもらったことはすぐ忘れる。手柄は忘れない」とはある議員の選挙における民主党以来の立憲民主党や国民民主党の面々に向けた言葉だ。思えば09年の民主党政権樹立の裏では民主党候補者が立つ選挙区の多くで共産党候補者が出馬を取りやめている。それまですべての選挙区で候補者を立て続けてきた同党にとって、選挙区に候補者を立てないことは大きな出来事だが、民主党候補者や世論は共産党の資金不足が原因とした。その後、背景には当時の党代表・小沢一郎と党委員長・志位和夫の采配と判断により候補者を立てないことで、間接的に民主党候補に選挙協力してきたことがわかる。

★5月31日の会見で共産党書記局長・小池晃は志位と立憲民主党代表・枝野幸男が既に4月に合意している次期衆院選に向けた選挙協力協議について「まだ始まっていない。いろんな水面下での相談にとどまっている状況だ」とした。つまり個別の選挙区での調整は進められているものの、党同士の合同会議という段階ではないということだろう。09年の選挙後も、民主党、民進党とさまざまな選挙協力を続けて来た共産党だが、それで助かっているのは毎回、野党第1党側である。ところが調整がうまく進まない時も、選挙後に必ずと言っていいほど「選挙協力しておけば勝てた」と誰もが言い、ところが選挙が近づくとぐずぐず言い始める。

★自民党と公明党の関係は連立政権と言えども、20年にわたる選挙協力の歴史だ。相互推薦が進み自民党候補の選挙名簿まで共有する。もう公明党の選挙協力なくして当選できない自民党議員は多い。「組織政党に助けてもらうのは麻薬のようだ」と自民党議員は言う。「あって当たり前、ないと不安になる」とも。覚悟がないなら選挙協力などやめたらいい。政党と候補者だけで勝てないから頼るのではないか。いびつな選挙が続く。(K)※敬称略

7688チバQ:2021/06/08(火) 20:13:20
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20210608k0000m010137000c.html
「極めて不見識」「言語道断」立憲・本多氏発言に与野党から批判
2021/06/08 15:20毎日新聞

「極めて不見識」「言語道断」立憲・本多氏発言に与野党から批判

自らの発言を謝罪する立憲民主党の本多平直衆院議員=国会内で8日、古川宗撮影

(毎日新聞)

 立憲民主党の本多平直衆院議員が同党会合で「50歳と14歳が同意性交して、捕まるのはおかしい」という趣旨の発言をしたことに関し、与野党から8日、批判が上がった。

 自民党の世耕弘成参院幹事長は同日の記者会見で「とても受け入れられる考え方ではない。特に未成年者の性的被害が大きなテーマになっている時にまったく不適切だ」と批判。「しっかりした説明責任と自ら責任を取ることが重要だ」と求めた。

 公明党の山口那津男代表も同日の記者会見で「極めて不見識な発言だ。(発言の撤回・謝罪は)当然だ」と指摘。「14歳は義務教育の年代だ。同意があったからいいというレベルではない」と非難した。

 共産党の小池晃書記局長は8日、自らのツイッターで「言語道断の発言で、厳しく非難する」と批判した。小池氏は刑法を改正し、成人が性行為をした場合に罪に問われる対象年齢を現在の13歳未満から16歳未満に引き上げる必要性についても強調。「刑法の性交同意年齢の引き上げは国連から勧告され、性暴力被害の当事者も声を上げている。少なくとも義務教育終了後の16歳未満に引き上げるべきだ」と述べた。【木下訓明、古川宗】

7689さきたま:2021/06/13(日) 21:07:19
>>7688
枝野の右腕であった本多を私は高く評価してきました。
枝野が若手のホープだったころの会合で、
政策秘書時代の本多と意見交換したこともありますが、
あのような失言(極論)を言うような人物ではないと思っていました。非常に残念です。

その本多の失言(極論)のせいで、逆の極に振れた立憲民主党の見解が決まってしまいました。
立民の見解では、
>本中間報告において、「中学生以下を性被害から保護するために、成人は、いかなる理由をもっても中学生以下を性行為の対象にしてはならない」ことを明記し、
>いわゆる刑法における性交同意年齢を現行の13歳未満から16歳未満に引上げることを党として決めました。
となっています。
民法改正による18歳成人が来年4月施行、併せて少年法改正による犯罪の実名報道も18歳から可能となりました。
無条件で性交同意年齢を16歳に引き上げるということは、
具体的には、高校3年生の18歳と高校1年生の15歳が同意のうえで性交した場合において、
18歳が強制性交罪(5年以上の懲役)で逮捕され、実名報道され得るということです。
相手は16歳や17歳でも犯罪少年であり、逮捕され得ることに変わりはありません。
一方、欧米では、一定の年齢差での合意の性交は犯罪ではありません。
このような中高生の恋愛関係が性暴力や性搾取と別の問題だからです。
立民の見解にはこの視点が完全に欠如しています。

本多の失言(極論)によって、逆の極に振れた立民の見解を私は支持できません。
私は2児の父親ですが、将来子供が交際相手と合意で性交したら逮捕されるて犯罪者となるような法改正には恐怖を感じます。
日本の遅れた性教育には期待できない以上、親に大きな責任が課せられます。
若者の性交には責任のとれない妊娠のリスクがつきまといます。
その点で、親の性教育も重要と思っています。
が、それがイコール懲役5年以上の重大な犯罪となるのには、
全く納得がいきません。
その意味でも、本多の失言(極論)の責任は重く、残念でなりません。

7690さきたま:2021/06/13(日) 21:10:11
>>7689
【コメント】性犯罪刑法改正について
2021年6月10日
https://cdp-japan.jp/news/20210610_1523

性犯罪刑法改正について(コメント)

立憲民主党ジェンダー平等推進本部
本部長 大河原雅子
本部長代行 徳永 エリ

 立憲民主党では、2017年の性犯罪に関する刑法改正で積み残された課題についての議論をすすめるため、今年3月、法務部会のもとに「性犯罪刑法に関するWT」(刑法WT)を設置しました。
 刑法WTでは、主に、いわゆる性交同意年齢について議論を行い、本日の政調審議会で「性犯罪刑法改正について」が了承されたところです。
 本中間報告において、「中学生以下を性被害から保護するために、成人は、いかなる理由をもっても中学生以下を性行為の対象にしてはならない」ことを明記し、いわゆる刑法における性交同意年齢を現行の13歳未満から16歳未満に引上げることを党として決めました。
 ジェンダー平等推進本部は、深刻な社会問題になっている中学生の性被害に関し、中学生本人の自己責任とはせず、保護対象として社会が守るべきと考えます。たとえ恋愛や同意という名のもとであっても、中学生の命と健康と健全な成長こそを優先すべきです。
 この「いかなる理由」に例外があるのかが議論される中で、成人と中学生の同意のある性行為について言及があったことが報道されました。「成人は、いかなる理由をもっても中学生以下を性行為の対象にしてはならない」という価値観を、党内に十分に浸透させることができなかったことを深く反省します。
 この発言の背後にある、ジェンダー不平等、女性や子どもの尊厳を軽視する態度は断じて許されるものではありません。今後は、党から独立したハラスメント防止対策委員会に、調査が委ねられます。その調査結果を踏まえて党として適切な対応がなされることを強く求めます。
 性暴力はすべて、性犯罪として適正に処罰されるべきです。そのために、今後も、立憲民主党は性犯罪に関する刑法改正の検討をかさねていきます。
 差別や偏見を否定し、政党としてまっとうな議論を行う環境を確保し、性犯罪被害当事者や支援団体の皆さまの意見を踏まえた刑法改正の実現を目指します。

7691さきたま:2021/06/13(日) 21:38:01
>>7689>>7690
日本の刑法は最初フランス刑法を範に制定、のちにドイツ刑法を範に改正されたそうですが、
両国の刑法の性交同意年齢と、年齢差による免罪の条項は非常に参考になると思います。


「性交同意年齢」を「15歳」に設定【フランス】
TABI LABO編集部
2021/04/28
https://tabi-labo.com/300176/wt-france-sex-with-minors-under-age-15
フランスの国民議会(下院)で、4月15日、性交同意年齢を15歳とする法案が可決された。
つまりこの法案によって、15歳未満との性行為は両者の年齢差がわずか(5歳年上まで)でない限り、いかなる同意があろうとレイプとみなされ、20年以下の禁固刑が科されることになる。
ちなみに、近親相姦に関しては、性交同意年齢は18歳とされている。
これまでは、未成年者へのレイプや性的暴行の起訴には、性行為への同意がなかったことの証明が必要とされていた。しかし今回の新法によって、年齢の確認だけで違法であると認められるようになったということだ。
年齢設定に関しては賛否両論があるようだが、新法の成立に関してデュポンモレティ法相は「子どもたちと社会のための歴史的な法」であると述べている。
今回の決定によって、子どもたちの身の安全がより保証されることを願うばかりだ。

http://hrn.or.jp/2019_sex_crime_comparison/download/2019_sex_crime_comparison_brochure.pdf
>ドイツ
176条 ドイツにおいては、14歳未満の場合は、合意があっても性的虐待罪
182条 21歳以上の者が、16歳未満の者に対して性的行為を行い、若しくは、この者に自己に対する性的行為を
    行わせた場合も性的虐待罪

7692チバQ:2021/06/14(月) 19:53:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/434df1d149d5e3e13b94857a6a1f907371f256f0
野党4党、内閣不信任決議案を15日に共同提出へ…党首会談で一致
6/14(月) 18:37配信

読売新聞オンライン
国会議事堂

 立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党は14日夕、国会内で党首会談を開き、内閣不信任決議案を15日に共同提出する方針で一致した。不信任案の提出は2019年6月以来2年ぶりとなる。


 党首会談は、16日までの今国会会期を3か月延長する野党側の要求について、自民党が拒否する考えを野党側に伝えたため行われた。

 野党4党は今月10日、要求が受け入れられない場合は不信任案を念頭に「新たな対抗措置」をとる方針を確認していた。

7693チバQ:2021/06/14(月) 19:54:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/62913dbcd9db7d0e4082a0032318b68a63007c94
【独自】立憲・石垣のりこ議員に新たな問題が!「国会事務所」違法な“私的利用”疑惑
6/14(月) 4:01配信

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週刊女性PRIME
石垣のりこ議員(本人ツイッターより)

 過去に元秘書と不倫関係にあったことが発覚した、立憲民主党の石垣のりこ参議院議員(46)に、さらなる疑惑が発覚した。

【写真】石垣議員と同時に3股していた菅野氏、交際相手のA子さんに送ったキモいLINE

「議員会館にある石垣さんの事務所が、私的な目的で使われていたかもしれないんです」

 石垣議員の元支援者、Aさんが事情を打ち明ける。

菅野氏が刊行する雑誌編集部の名刺に「国会事務所」が記載
「石垣さんの当選後、公設第一秘書のBさんから2枚の名刺をもらったんです。

 一枚は、石垣さんの秘書としての名刺。もう1枚は、菅野さんの発行する月刊雑誌『ゲゼルシャフト』の名刺でした。Bさんは、菅野さんの雑誌の仕事も兼職していたようです。

 その編集部の名刺をよく見てみると、下の方に石垣さんの国会事務所の名前が書かれていて、事務所の電話番号まで記載されていたんです」

 菅野完氏(46)とは、石垣議員の元私設秘書で、『週刊女性』が石垣議員と不倫関係にあったと報じた男性だ。

 確かにAさんが受け取った『ゲゼルシャフト』の名刺を見ると、港区にある編集部の住所の下に、「国会事務所(石垣のりこ事務所内)」と記載されている。

「同じ名刺はBさんのほかに菅野さんや、今も石垣さんの私設秘書を務めている横川圭希さんのものもありましたね」(Aさん)

 石垣議員の議員活動と関係のない菅野氏の雑誌の仕事が、国民の血税で運営されている国会の事務所内で行われていた可能性がある──。

7694チバQ:2021/06/14(月) 19:54:57

「明らかにルール違反」だが、石垣議員・菅野氏の回答は
 議員会館の使用規則について参議院に問い合わせると、

「国会法第132条の2では、『議員の職務の遂行の便に供するため、議員会館を設け、各議員に事務室を提供する』と明記されています。

 また参議院先例録564では、『各種団体の事務所又は新聞雑誌の発行所等他の目的に使用することはできない』とあります」

 つまり、議員会館の事務所を、議員としての職務以外に使ってはいけないのだ。

 元参議院議員の丸山和也弁護士にも見解を尋ねると、

「議員会館を議員活動の目的外で使用することは違法で、明らかにルール違反です。名刺に国会事務所を書いていたのはもってのほかでしょう」

 これについて石垣事務所に事情を問い合わせると、

「お尋ねの名刺や雑誌の制作に石垣は全く関与していません。名刺は、(公設秘書との)兼業届を出した秘書が独自の判断で作成した名刺だと報告を受けています」

 菅野氏にも問い合わせると、

「雑誌の所在地や編集場所として議員事務所を使用していた実態は全くない。

 一部、石垣事務所の電話番号を記載していた名刺の存在も確認しているが、これは兼職届を出して石垣事務所に勤めていた者が利便性の観点から作成したもので、数枚配布した段階で破棄している」

 と国会事務所の使用を否定した。しかし、菅野氏が私的な目的で石垣議員の国会事務所を使用していたのは事実だった──。

菅野氏のサロン会員向けライブ配信は、国会事務所内で撮影
 前出のAさんによると、

「菅野さんの雑誌の定期購読料は月額4500円ほど。日本経済新聞の月額購読料と同額という触れ込みです。これに、菅野さんと交流できるサロンへの参加権もセットでついています。

 このサロンでは定期購読者向けに動画配信をしているのですが、その配信を、石垣事務所内で行っていたんです」

 過去に公開された動画を確認すると、確かに国会事務所内で撮影されたものが複数確認された。さらに、

「中には、石垣さんが出演しているものもありましたよ。たとえば、2020年4月30日のサロン会員向けライブ配信では、事務所内で2人が共演していました」(Aさん)

 石垣議員は菅野氏の雑誌の制作に一切関与していないと返答していたが、実際には、雑誌の特典動画に出演していたのだ。

 さらに菅野氏の元支援者Cさんによると、

「石垣議員が菅野さんと動画などで共演するのは珍しいことではありません。

 過去には、購読料とは別に参加費を取る菅野さんのサロンの集まりに石垣議員をゲストで呼んで、国会報告をしていたほどです」

 石垣議員は、秘書である菅野氏のビジネスを様々な面で手助けしていたわけだ。

菅野氏の雑誌が未刊行状態、返金要求には応えず
 ちなみに菅野氏の雑誌は、月刊雑誌にもかかわらず、昨年から未刊行状態にあるという。元購読者のDさんによると、

「毎月、菅野さんの雑誌の購読料を振り込んでいましたが、月刊雑誌とは名ばかりで、刊行は不定期でした。

 これまで39回振り込みをしましたが、実際に雑誌が出たのは9回だけ。かれこれ1年以上、雑誌は出ていません。それで返金の申し出をしたのですが、拒否されました」

 毎月刊行される約束の雑誌が出版されていないにもかかわらず、返金にも応じてくれない。Dさんの損害額は、30冊分で、13万円以上に及ぶ。

 なぜ返金に応じないのかというと、

「菅野さん側からは、“サロンは初回より毎月欠かさず続いており、それを含んだサービス契約。購読料は(菅野氏に対する)贈与のようなものと捉えている”と返答がありましたね」

 Dさんの返金要求に菅野氏は一切、応じる気配がないようだ。

「あまりに対応が酷いので、今年3月に返金を求めて訴訟を起こしました。返金しないことについて、ちゃんとした説明をしてほしい」(Dさん)

 同様の理由で多くの読者が不満を抱いていたようで、今年7月には複数の元読者らが協力し、集団訴訟を起こす予定だという。

 国会事務所の私的使用は、明らかなルール違反だ。石垣議員は国会議員としての自覚を持って行動してほしい。

7695チバQ:2021/06/16(水) 22:06:14
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASP6J67GNP6JUTFK026.html
立憲民主、消費減税で迷走 代表明言も「公約ではない」
2021/06/16 19:06朝日新聞

立憲民主、消費減税で迷走 代表明言も「公約ではない」

内閣不信任決議案を提出し、趣旨説明をする立憲民主党の枝野幸男代表=2021年6月15日午後1時23分、上田幸一撮影

(朝日新聞)

 立憲民主党の枝野幸男代表は15日の衆院本会議で、時限的な消費税5%への減税に踏み込んで演説した。ただ、秋までにある衆院選の公約には盛り込まない考えで、消費減税を旗印とした野党間の連携にも慎重だ。

 消費減税は、国民民主党や共産党、れいわ新選組など野党各党がこれまで主張し、衆院選で打ち出す野党の共通政策にすることなどを立憲側に迫ってきた。だが、枝野氏は5月に発売した著書で「『コロナ禍による消費減少』に対する直接的な対策になるのは、かなり難しい」と記すなど、慎重な考えを示していた。

 ところが枝野氏は、菅義偉内閣への不信任決議案の趣旨弁明で、「税率5%への時限的な消費税減税をめざす」と発言。国民民主党の玉木雄一郎代表は同日、「早く言ってよ、という感じだ」と不満をにじませながらも、「積極財政への転換の象徴的なメニューになる」と歓迎した。

 共産党の志位和夫委員長も「ぜひ共通政策に消費減税も加えていきたい。前向きの接点が確認された」、れいわの山本太郎代表も16日、「ある意味で一歩前進と受け止める」と評価した。

 ただ、枝野氏自身は、仮に政権交代をしたとしても消費減税が実現できるかは不透明だとみて、衆院選の公約に盛り込むことには否定的だ。福山哲郎幹事長は16日の会見で「実現不可能な可能性が高いのに、選挙公約にはできない」と述べた。(吉川真布)

7696さきたま:2021/06/19(土) 09:12:04
「風間氏の党籍ない」立民福山幹事長が見解
2021/06/17 10:06
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20210617623174.html
 立憲民主党の福山哲郎幹事長は16日の定例会見で、次期衆院選新潟6区で出馬の意向を示している前参院議員の風間直樹氏について「現時点で党籍はない」と述べた。

 福山氏によると、昨年、旧立民と旧国民民主党が合流した際、風間氏を含めた党員の党籍は自動的に継続された。しかし、党籍は毎年更新が必要で、風間氏は期日までに届け出をしていないという。

 また、風間氏が6区内に掲示している、長妻昭党副代表と自身の顔写真を並べた党名入りの2連ポスターについて、平野博文党選挙対策委員長が内容証明郵便で撤去するよう求めていることについても言及した。風間氏が新潟日報社の取材に「もともと党本部の指示で貼った」と主張したことについて、福山氏は「選対委員長から内容証明が出ているということは、指示はないというふうに思う」と話した。

7697さきたま:2021/06/19(土) 10:20:36
立民・枝野氏「共産と連立考えず」 連合幹部に明言
2021年06月17日18時27分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021061700953&amp;g=pol
 立憲民主党の枝野幸男代表は17日、東京都内の連合本部で開かれた中央執行委員会に出席し、次期衆院選で目指す同党の政権構想について「共産党とは理念が違っている部分があるので、連立政権は考えていない」と述べ、共産と連立政権を組む考えのないことを明言した。会合後、枝野氏が記者団に明らかにした。
 連合は立民、国民民主両党の最大の支持団体。特に民間系の産業別労働組合(産別)は、立民が共産と接近するのを警戒している。枝野氏の発言は連合側の懸念を払拭(ふっしょく)する狙いがある。
 「野党連合政権」の樹立を掲げる共産との関係について、枝野氏は「共有する政策もあるので、そうしたことについてのパーシャルな連携や(衆院選での)候補者一本化について努力していきたい」と語った。
 中央執行委には国民民主の玉木雄一郎代表も出席した。共産との連立政権には参加できないと主張していた玉木氏は、都内で記者団に「一歩前進だ」と評価し、立民との間で政策協定や候補者調整などの協議を進めていく考えを示した。
 連合の神津里季生会長は会合後の記者会見で「(枝野氏の発言は)当然だ。(共産とは)普通に考えれば閣外協力という理屈もない」と語った。
 これに対し、共産の志位和夫委員長は会見で「私たちにも私たちの考えがある。それについては話し合っていく」と述べるにとどめた。

「共産との連立政権考えていない」 立憲・枝野氏が表明
2021年6月17日 18時41分
https://www.asahi.com/articles/ASP6K62BWP6KUTFK01C.html
 立憲民主党の枝野幸男代表は17日、総選挙後に政権を担った場合の枠組みについて、「共産党との連立政権は考えていない」と発言した。支持団体の連合の内部会合に出席した後、記者団に語った。国民民主党と連携に向けた協議を加速化させるという。
 枝野氏は「(政権構想の)全体像は選挙が近づいてこないと示せない」としつつ、「共産党との関係は、理念に違っている部分があるので連立政権は考えていない」と明言した。
 その一方で、「共有する政策もある。パーシャル(部分的)な連携や候補者の一本化について努力していきたい」と説明した。
 共産の志位和夫委員長にその考えを伝えているかと問われると、「これは私としての考え方だ。私の考え方を連合に伝えたということだ」と述べるにとどめた。
 志位委員長はこの日の会見で、「枝野さんには枝野さんのお考えがある。私たちにも私たちの考えがある。よく話し合っていきたい」と述べるにとどめた。(鬼原民幸)

立憲・枝野氏、共産との連立政権を否定 「理念で違う部分ある」
2021/6/17 19:18(最終更新 6/17 19:18)
https://mainichi.jp/articles/20210617/k00/00m/010/226000c
 立憲民主党の枝野幸男代表は17日、東京都内で開かれた連合中央執行委員会の会合に出席し、次期衆院選に向けた共産党との協力について「理念で違う部分があるので共産党との連立政権は考えていない。共有政策でのパーシャル(部分的)な連携や候補者一本化に努力したい」と述べた。会合は非公開で、枝野氏が終了後、記者団に発言内容を明らかにした。
 連合内には、歴史的に対立した経緯がある共産に対し、立憲が接近することへの警戒感がある。枝野氏は共産と連立政権を組まないことについて「私は従来、神津(里季生)会長などには話をしていたが、改めて連合の皆さんにお伝えをした」と説明した。
 連合の神津会長は17日の記者会見で「理念が違う共産との連立政権はないということを枝野代表が踏み込んで明確に言ったことは積極的に受けとめたい」とした上で「立憲と国民民主が連立して、政権構想を打ち出すのは、多くの有権者の期待に応えるものだ」と述べた。
 中央執行委の会合に同席した国民民主党の玉木雄一郎代表は記者団に「共産党が入る政権であれば、共に政権を担うことができない。その意味では、共産党と連立政権を組まないと(枝野氏が)おっしゃったのは一歩前進だ。ほっとした」と歓迎した。その上で、小選挙区での候補者調整や政策協定に関する協議について枝野氏に「再スタートさせよう」と呼び掛けた。【古川宗、宮原健太】
共産「門戸閉ざされたとは考えない」
 一方、立憲などとの「野党連合政権」構想を訴えてきた共産党の志位和夫委員長は17日の記者会見で「枝野さんには枝野さんのお考えがあるのだろう。(連合政権への)門戸が閉ざされたとは考えていない」との認識を示した。さらに「閣内であれ閣外であれ、政権に協力するとなった場合、当然、その前提となる基本的な政策の合意が必要となる」と述べ、今後も政策の一致点を探る努力を続けると強調した。

7698さきたま:2021/06/19(土) 10:30:38
立民 枝野代表 “政権獲得した場合 共産とは連立組まず”
2021年6月17日 18時38分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210617/k10013089891000.html

次の衆議院選挙をめぐり、立憲民主党の枝野代表は、連合の会合で、政権を獲得した場合には共産党とは連立を組まず、政策ごとの部分的な協力にとどめたいという意向を明らかにしました。
国会が16日閉会したことを受けて、立憲民主党の枝野代表と国民民主党の玉木代表は、支援を受ける連合の中央執行委員会に出席しました。
この中で枝野氏は、政権を獲得した場合の対応について「共産党とは理念が違うところがあり、連立政権は考えていない。一方で、共有できる必要な政策では部分的に協力を得ていきたい」として、共産党とは連立を組まず、政策ごとの部分的な協力にとどめたいという意向を明らかにしました。
そして会合では、立憲民主党と国民民主党、それに連合の3者で、衆議院選挙に向けた政策協議や候補者調整などを加速させることで一致しました。
共産党との連携をめぐっては、国民民主党や連合が「政策や理念が異なる」として否定的な姿勢を強めていることから、枝野氏としては、両者との共闘を優先する立場を明確にするねらいがあります。
一方の共産党は、立憲民主党などとの間で「野党連合政権」の樹立を目指すとしていますが、連携の在り方は閣内か閣外かには必ずしもこだわらない考えを示しています。

立民 枝野代表「共産とはパーシャルな連携で」
立憲民主党の枝野代表は、記者団に対し「共産党との関係については、理念に違うところがあるので連立政権は考えていない。その中で、共有する政策はあるので、パーシャルな連携や候補者の一本化について努力していきたい。これは立憲民主党として、私としての考え方だ」と述べました。

国民 玉木代表「国家のありようで一致できる政党と」
国民民主党の玉木代表は、記者団に対し「基本的な国家のありようで一致できる政党と政権を担うということを、有権者に明確に示すことが必要だと思ってきたので、きょうは一歩前進で、ほっとしている。今後、枝野代表とよくコミュニケーションをとっていきたい」と述べました。

共産 志位委員長「今後直接話し合っていきたい」
共産党の志位委員長は、記者会見で「枝野代表には枝野代表の考えがあり、私たちには私たちの考えがある。きょうの枝野氏の発言によって、門戸が閉ざされたとは考えていない。閣内か閣外かということも含めて、まだ本格的に話し合っていないので、今後、直接話し合っていきたい」と述べました。

連合 神津会長「積極的に受け止めたい」
連合の神津会長は記者会見で「連合の立場としては、もともと立憲民主党と共産党との連立政権はないと思っていたが、疑義が生じないように枝野代表があえて踏み込んで明確に発言したことは、積極的に受け止めたい。立憲民主党と国民民主党が連立政権の構想を打ち出すことになれば、多くの有権者の期待に応えうると思う」と述べました。

7699さきたま:2021/06/19(土) 10:32:46
>>7697>>7698
共産との政権「すぐ倒れる」 立民代表
2021年06月18日20時21分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021061801218&amp;g=pol
 立憲民主党の枝野幸男代表は18日のTBSラジオの番組で、次期衆院選で政権を獲得した場合の共産党との関係について「(共産は)天皇制や自衛隊や日米安全保障条約は棚上げすると言っているが、その政権はすぐ倒れる」と述べ、連立政権を組むことに否定的な考えを改めて示した。
 枝野氏は、自民党が下野すれば共産との関係を徹底的に追及してくると指摘。「(共産が)党の考えを内閣に持ち込まないと言っても、そんな言行不一致はないと、とことん野党自民党はやる。国会は全部機能が止まる」と語った。
 一方、「連立政権を組まないことと連携しないことは全然意味が違う」と強調。共産と政策ごとに一定の範囲で連携していくことは可能との認識も重ねて示した。

7700チバQ:2021/06/19(土) 11:05:48
共産と連立よりは 公明なり自民離党組と政権作るほうが現実的だわな。
まあ、立憲政権なんて妄想レベルですが

7701名無しさん:2021/06/19(土) 12:38:53
現在の利権者である公明や自民の離反よりも枝野が言及する
政策面での部分的な協力が現実的でしょう

7702チバQ:2021/06/22(火) 20:32:57
奥田敬和も若くして亡くなったのでは?と思ったけど70才か

https://news.yahoo.co.jp/articles/234e344755682ef28c9e9153adf7c3ad3e7bc496
元国交副大臣の奥田 建氏が死去 62歳
6/22(火) 12:10配信

MRO北陸放送
亡くなった奥田建元衆議院議員(2013年)

元衆議院議員で国土交通副大臣などを務めた奥田 建さんが22日朝、自宅で亡くなっているのが見つかりました。

関係者によりますと、奥田さんは22日朝、金沢市内の自宅で倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。62歳でした。

奥田さんは運輸大臣などを務めた父・奥田 敬和元衆議院議員の死去を受けて1998年、石川1区から補欠選挙に出馬し初当選。通算4期、民主党の野田内閣では国土交通副大臣を務めました。

詳しい死因などは分かっておらず、元秘書の小林 誠金沢市議は「4日前に電話した時には変わった様子はなかった。本当にびっくりしている」とコメントしています。

7703チバQ:2021/06/22(火) 21:40:01
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASP6Q6J0CP6QUTFK00W.html
「本多議員1人の話ではない」 フラワーデモが申し入れ
2021/06/22 19:58朝日新聞

「本多議員1人の話ではない」 フラワーデモが申し入れ

立憲民主党の福山哲郎幹事長(左から4人目)に申入書を手渡す「フラワーデモ」の関係者ら=2021年6月22日、国会内、吉川真布撮影

(朝日新聞)

 立憲民主党の本多平直衆院議員が成人と中学生の性行為を肯定する発言を繰り返していた問題で、性暴力の根絶を訴える「フラワーデモ」の関係者が22日、同党に申し入れを行った。「人権を尊重し、ジェンダー平等の実現を綱領に掲げる党の姿勢が強く問われている」と指摘し、再発防止や性犯罪に関する刑法改正を選挙公約に盛り込むことなどを求めた。

 本多氏は先月、刑法で性行為が一律禁止される年齢(性交同意年齢)を現行の「13歳未満」から引き上げることを議論する党会合で「例えば50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」と発言していた。申入書は本多氏の発言について「被害者の人権が踏みにじられていることに思い至らない発言」と指摘し、党に対し、性交同意年齢の引き上げなどを選挙公約に盛り込むことのほか、被害者の声を聞く勉強会の開催などを求めた。

 申し入れを受けた福山哲郎幹事長は「本多議員の発言は(性犯罪の)被害当事者から見れば、全く考えられない発言と思っている」と弁明。外部有識者でつくるハラスメント防止対策委員会で調査を進めている状況を説明し、「これをきっかけに皆さんに信頼いただけるように生まれ変わるつもりで頑張りたい」と述べた。

 フラワーデモ呼びかけ人で作家の北原みのりさんは終了後、「本多議員一人の話ではない」と立憲が今後党としてどう対応するかを注視する考えを示した。

 この日開かれた立憲の執行役員会でも本多発言に対して、選挙への影響などから厳しい認識の意見が出た。(横山翼)


https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-210622X124.html
性交同意年齢引き上げ、衆院選公約に=立民
2021/06/22 19:38時事通信

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は22日、性交同意年齢を13歳から16歳に引き上げる刑法改正を、次期衆院選の公約に盛り込む考えを示した。衆院議員会館で記者団に明らかにした。

7704とはずがたり:2021/06/22(火) 23:00:23
>比例代表東京ブロックへのくら替えを決めた後、千賀さんの元へ訪れて、国民民主党の票だけでは当選が見込めないことに愚痴をこぼしていたという。

地元置いてきぼり「残念」 山尾議員の次期総選挙不出馬に
https://www.chunichi.co.jp/article/274536
2021年6月18日 05時00分 (6月18日 05時01分更新)

 山尾志桜里衆院議員を愛知7区で見てきた人たちは、地元に言及せず次の総選挙に出ないと表明したことに、「残念だ」と話した。
 事務所を置いていた愛知県尾張旭市。近くに住む男性(78)によると、事務所の入っていた建物は今年一月半ばに空になったという。男性は「前回当選した二〇一七年の十一月に市内であった報告会以後、見ていない」と口を閉ざした。
 かつて応援していたという県内の女性市議は「仕事に一生懸命だったのでもったいないと思うが、いろいろあったので予想はしていた。正直、次の衆院選での結果も見えていたと思う。まだ若いので別の道でがんばってほしい」と明かした。
 一七年の総選挙で選対本部長を務めた元同県大府市議の千賀重安さん(85)は突然の表明に「事前に連絡はなかった」。比例代表東京ブロックへのくら替えを決めた後、千賀さんの元へ訪れて、国民民主党の票だけでは当選が見込めないことに愚痴をこぼしていたという。「政治の世界は突っ走るばかりの一本調子ではだめだとアドバイスしていた。政治家に必要な駆け引きができなかった点では、引退だとしてもしょうがないとも思う」と語った。

7705チバQ:2021/06/24(木) 07:06:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/af7fb23d676910bdd56eb045833615a6d288c380
立民と共産の連携、連合反発「埋められない距離感」…立民ベテランも「過度に近づけばマイナス」
6/23(水) 23:36配信

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読売新聞オンライン
応援演説を行う立民の蓮舫代表代行(23日)

 東京都議選(7月4日投開票)に向け、立憲民主党が共産党との関係に苦慮している。次期衆院選での共闘に期待して共産と連携を深めることに、支持団体の連合が反発しているためだ。

 「この大田区で弱者のための政策を作れる候補者をなんとしても押し上げてください」

 蓮舫代表代行は23日、大田区のJR蒲田駅前でマイクを握り、女性候補予定者への支持を訴えた。その後は品川区に移り、応援演説に臨んだ。枝野代表も中央、江東、港、新宿各区で遊説した。

 両氏はこの日、いずれも党公認候補予定者を応援した。中央区以外は、共産も候補者擁立を決めている競合区ばかりだ。

 立民の執行部が自党のてこ入れに専念する一方で、立民都連は共産との連携もアピールしている。例えば文京、墨田両区では候補者を擁立せず、地方議員らが共産の候補予定者の応援に回っている。

 立民は次期衆院選の都内8小選挙区で、共産と候補予定者が競合している。共産に候補を取り下げてもらって共産支持票を得るには、都議選で恩を売っておいた方がいいとの計算がある。立民都連幹事長の手塚仁雄衆院議員は今年5月、共産都委員長との紙面対談で「東京で共闘を積み上げられれば、政権交代への大きな弾みになる」と語った。

 だが、共産と対立関係にある連合は、立民に不信感を募らせている。連合東京は今月1日、立民都連について「埋められない距離感を感じざるを得ない」との談話を発表した。都内で立民の小選挙区候補予定者となる総支部長20人のうち、連合東京の推薦予定は11人どまりで、今後の見直しも取りざたされる。

 共産が次期衆院選にあたり、連立内閣を含む「野党連合政権」への合意を立民に迫っていることも、連合の神経を逆なでしている。立民ベテランは「共産と過度に近づけば、衆院選全体では減らす票が多く、マイナスが大きい。表だった協力はせずに候補者調整する程度でとどめるべきだ」と漏らす。

7706とはずがたり:2021/06/27(日) 11:32:01
逆神前原,立共や議席を伸ばしとこくみんが惨敗する都議選の結果を見越して発言しているようだw

せめて,選挙に勝てるかも知れないが共産党に生殺与奪の権握られても良いのか位にしとけばいいのに,選挙の勝ち負けを口にする前原の批判の仕方が底が浅いねん。

国民・前原氏「共産票欲しがるとは底が浅い」 都議選で立民批判
https://www.sankei.com/article/20210626-27CFSVTEINLMPKTYEMFVSLPC74/
2021/6/26 19:17

国民民主党の前原誠司代表代行は26日、東京都内で街頭演説し、東京五輪・パラリンピック開催までに新型コロナウイルス感染を抑えられなかったのは菅義偉政権のワクチン計画のまずさが原因だと批判した。「感染第5波のさなかに五輪が開かれるようなタイミングまでワクチン接種を遅らせた」と述べた。

都議選を巡り、立憲民主党が一部選挙区で共産党と候補者をすみ分けたことに対しては「選挙で共産票を欲しがるとは底が浅い、見え透いた協力だ」と非難した。

7707チバQ:2021/06/29(火) 21:37:31

7718 :チバQ :2021/06/29(火) 21:36:04
https://news.goo.ne.jp/article/dot/politics/dot-2021062900031.html
【独自】立憲・泉政調会長が都議選出馬の筆談ホステスの応援で障害者へ問題発言 自民支持急落で”麻生隠し”
2021/06/29 12:46AERA dot.

【独自】立憲・泉政調会長が都議選出馬の筆談ホステスの応援で障害者へ問題発言 自民支持急落で”麻生隠し”

立憲民主党・政調会長の泉健太氏(C)朝日新聞社

(AERA dot.)

 25日から始まった東京都議選の選挙戦で、応援演説に駆けつけた立憲民主党の泉健太政調会長が「障害者軽視」とも取れる問題発言をしていたことがAERA dot.の取材でわかった。



 問題の発言があったのは、27日の午前。大田区選挙区から立候補する立憲民主党の斉藤りえ氏への応援演説で、泉氏がマイクを持った際に発せられた一言だった。

 泉氏は、誰ひとり取り残さない社会を目指すという文脈の中で「障害を持つ人が国会議員の中に入ったことで、良くも悪くも変わった」と力説した。斉藤氏は聴覚障害者であり、自身の半生を描いた「筆談ホステス」という著書もある。泉氏は障害者が政治に参画することの意義を強調したかったと思われるが、「良くも悪くも」という発言には聴衆に動揺が走ったという。

 AERA dot.では、改めて当日の泉氏の演説内容が詳細に記された文書を独自入手し、発言を確認した。泉氏の事務所に発言の真意を問うと、泉氏本人がこう回答した。

「ここで言う『良くも悪くも』の『悪くも』は今まで当事者が入らないと変わってこなかった古い議会のことを言っています。今まで変わってこなかった議会が、障がいを持つ方が議会に入ったことで変わったことは、『良い』と捉えることもできるし、障がいを持つ人が入るまでは変わってこなかったという意味では『悪い』というニュアンスです」

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏はこの発言について厳しく指摘する。

「この『良くも悪くも』とは、どういう意味で言ったのかを問われるべきです。障害者に対する見えない意識が言葉に出てしまった可能性がある。まして、障害のある候補者の前で『良くも悪くも』と発言したのですから、候補者を応援している人たちだけではなく、多くの人が『悪くも』って何? と感じたのではないでしょうか」

 立憲民主党は「障がい・難病プロジェクトチーム」を立ち上げ、当事者から意見や提言を求め、党の政策に生かす活動を進めている。党の政調会長として不適切な発言だと言わざるを得ない。

「バリアフリーやジェンダー平等の推進など、差別と闘っている人たちに寄り添う政党でありながら、その幹部が党の方針を理解していないと受け取られる発言です。泉氏の勉強不足や無意識から出た発言だとしたら、党の役職を降りるくらいの失言だと思います」(角谷氏)

7708チバQ:2021/07/03(土) 00:00:48
珍しく立花氏に同意
https://news.yahoo.co.jp/articles/921744a154f3ad69231f82bd9c916b848e17b550
立花孝志氏が蓮舫氏に“同情”「あんなにカリカリしていて人生楽しいのか」
7/2(金) 15:51配信

東スポWeb
蓮舫氏に“同情”を示した立花氏

 嵐の党の立花孝志党首(53)が〝炎上系キャラ〟となっている立憲民主党の蓮舫代表代行(53)に〝同情〟した。

 立花氏は2日、定例会見で、蓮舫氏の言動に関し、「炎上劇みたいに感じる。蓮舫さん自身はユーチューブをやっていないが、だいたい人を攻撃している。自分のところの悪口は言わないけど、自民党の悪口を言うのは一種の芸風」と評した。

 都議選で、候補者の応援行脚で奔走している蓮舫氏は菅政権から自民党、都民ファーストの会をぶった切り、話題になっている。

 立花氏は「あんなにカリカリしていて人生楽しいのか。蓮舫さんが20歳の時に出演していたドラマ(『君の瞳をタイホする!』)を見ていたが、若々しくて、かわいらしい顔をしていた。今の顔を見ていると心配になる」と言及した。

 そのうえで「蓮舫さんを責める気持ちはないが、なんか、そういうキャラクターを立憲内でしないといけないのか。いくら自民党が悪いことをしても立憲の支持率が上がらないことはそういうところにもある」と分析した。

東京スポーツ

7709とはずがたり:2021/07/12(月) 10:31:50
>榛葉会長は山崎氏が参院補選への出馬を表明した場合、「(山崎氏支援を)超、前向きに検討する」
山崎真之輔
https://www.shin-sk.net/
平成17年4月鈴木康友(現浜松市長)事務所入社
【会派】・ふじのくに県民クラブ

>衆院静岡1区については、党本部レベルの話だと前置きした上で「両者で切磋琢磨(せっさたくま)するのが現実的だろう」との見解を述べた。

国民県連、山崎氏を支援へ 参院補選、独自候補立てず
https://www.at-s.com/sp/news/article/shizuoka/926738.html?s=09
2021.7.9

 国民民主党県連の榛葉賀津也会長は8日、参院静岡選挙区補欠選挙(10月24日投開票予定)に独自候補を擁立せず、無所属で立候補する意向を固めた県議の山崎真之輔氏(39)=浜松市中区選出=を支援する方針を明らかにした。静岡市内で開いた県連常任幹事会の後、取材に答えた。
 榛葉会長は山崎氏が参院補選への出馬を表明した場合、「(山崎氏支援を)超、前向きに検討する」と強調した。連合静岡の意向を踏まえ、県連の対応を正式に決める方針。
 一方で、立憲民主党との候補者調整が課題となる衆院静岡1区については、党本部レベルの話だと前置きした上で「両者で切磋琢磨(せっさたくま)するのが現実的だろう」との見解を述べた。

7710とはずがたり:2021/07/12(月) 14:19:26
立民 枝野代表 村山元首相と面会 次の衆院選での協力を要請
2021年7月11日 13時31分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210711/amp/k10013132931000.html?__twitter_impression=true
立民 枝野代表 村山元首相と面会 次の衆院選での協力を要請
立憲民主党の枝野代表は11日、大分市を訪れ、村山富市元総理大臣と面会し、次の衆議院選挙での協力を要請しました。村山氏は「頑張ってもらいたい」と激励しました。
村山元総理大臣は現在、社民党大分県連合の顧問を務め、97歳と高齢なことから、面会は感染対策も考慮して、大分市内にある村山氏の自宅の玄関先などで、短時間行われました。

30年近く前、新党さきがけに所属していた枝野氏は「先生が総理大臣だった時、私は当選1回の議員でした」と自民党、旧社会党との3党連立政権の村山内閣当時を振り返りました。

そして「先生が元気なうちに、もう1回リベラルな政権をつくって、喜んでもらえるよう頑張りたい」と、次の衆議院選挙での協力を要請しました。

これに対し、村山氏は「頑張ってもらいたい」と激励していました。

面会のあと枝野氏は「村山内閣を末席で経験させていただいたことは私の貴重な財産になっている。久しぶりにお目にかかったが、総理大臣当時とあまり変わらず、お元気そうでよかった」と述べました。
NHK NEWS WEB

7711さきたま:2021/07/14(水) 00:41:26
>>7688-7691>>7703
枝野秘書時代、浪人時代(埼玉)の印象では、そんな高圧的な態度を取るようには思えませんでしたが…
ただただ残念です。
選挙前でなければ、ここまで厳しい処分ではなかったと思いますが、
このタイミングでは、なまじ枝野に近い人間だけに、厳しくせざるを得なかったのでしょう。
本多が立民への思い入れが強いゆえに離党を選べずに追い込まれた部分もあるのでしょう。
再起を期すのはかなり厳しい道となるでしょうが、潔く処分を受け入れて、
出直してほしいと思います。


立憲・枝野代表「信頼損ねた」 本多氏を衆院選公認せず
2021年7月13日 21時34分
https://www.asahi.com/articles/ASP7F6SDXP7FUTFK011.html
 立憲民主党の本多平直衆院議員(56)=比例北海道ブロック=が、党の会合で成人と中学生の性行為を肯定する発言をした問題で、立憲は13日の常任幹事会で、本多氏を党員資格停止1年の処分とする方針を決めた。次期衆院選でも公認しない方針だ。

 枝野幸男代表は常任幹事会で「(本多氏の発言は性犯罪)被害当事者を傷つける恐れを含んだもの。党の名誉及び信頼を傷つけ、厳しく対応せざるを得ない」と処分理由を説明。「ジェンダー平等の確立に期待する多くの皆さんの期待と信頼を損なったことをおわび申し上げる」と語った。終了後に福山哲郎幹事長が記者会見で明らかにした。

 本多氏は5月、刑法で性行為が一律禁止される年齢(性交同意年齢)を現行の「13歳未満」から引き上げることを議論する党の「性犯罪刑法改正に関するワーキングチーム」に出席。外部の有識者に対し、「例えば50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」と発言した。

 発覚後、本多氏は発言を撤回、謝罪したが、立憲は外部有識者でつくるハラスメント防止対策委員会(労働ジャーナリスト・金子雅臣委員長)で調査を実施。本多氏の言動を「高圧的」「威圧的な対応」と認定。「相手の意見を封じるような言動はあり得ない。立法府の一員としての資質自体が大いに問われる」と結論づけた。

 党執行部は12日、枝野氏ら…

7712さきたま:2021/07/14(水) 00:45:14
>>7711
立民、本多議員の党員資格停止へ 性交同意発言を巡り
2021年7月13日 13時20分 (7月13日 15時12分更新)
https://www.chunichi.co.jp/article/290136?rct=politics
 立憲民主党は13日、同党の本多平直衆院議員=比例北海道=が14歳の子と同意した性交で逮捕されるのはおかしいとした発言を巡り、党員資格停止1年の処分とする方針を固めた。正式決定すれば、次期衆院選で公認されない見通し。党関係者が明らかにした。
 関係者によると、枝野幸男代表は13日の幹部会合で、本多氏の処分を党倫理委員会に諮る考えを表明した。枝野氏らは本多氏に、出処進退を自発的に明らかにするよう求めていたが、本多氏は応じず、処分が必要と判断したとみられる。
 本多氏は「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、同意があっても捕まる。それはおかしい」と発言した。


立憲、本多氏の党員資格1年停止へ 不適切発言、公認も取り消し
毎日新聞 2021/7/13 20:39(最終更新 7/13 20:39)
https://mainichi.jp/articles/20210713/k00/00m/010/335000c
 立憲民主党は13日の党会合で、「50歳と14歳が同意性交して、捕まるのはおかしい」などと発言した本多平直衆院議員(56)=比例北海道ブロック=について、党の名誉、信頼を傷付けたなどとして、党員資格1年停止の処分とする方針を示した。党倫理委員会で正式決定されれば、内定していた次期衆院選の北海道4区の公認は、事実上取り消しとなる。
 本多氏は5月10日、党の性犯罪刑法改正ワーキングチーム(WT)会合で、中学生を性被害から守るための法改正を議論した際に「50代の私と14歳の子とが同意があった場合に罰せられるのはおかしい」と発言。批判を受けて撤回していた。
 党の第三者機関「ハラスメント防止対策委員会」がまとめた調査報告書によると、本多氏は対策委のヒアリングに「『年齢差のある恋愛は存在しない』という(外部講師の)発言があったので、リアルな私という人間が主張しても全否定するのか、という問題提起だったが、誤解を与える発言だった」などと釈明した。
 報告書は、本多氏が過去に、外部のアドバイザーに激高して机をたたいて怒らせたことや、性交同意年齢の引き上げを主張した女性議員に対し、大声で「そんなことを言ってるから駄目なんだよ」と発言したことなども例示。「外部講師に不快感や嫌悪感、暴力的とも言われる威圧的な対応がとられていたこと自体が問題視されなければならない」とし、党関係者が制止しなかった点も指摘した。
 福山哲郎幹事長は13日、本多氏を国会内に呼び、報告書を手渡した。福山氏は記者会見で「性暴力の被害者を大変傷つけて心からおわびする。提言事項を誠心誠意実現していきたい」と述べた。本多氏は「倫理委で説明の機会をいただけることを期待している。一日も早く説明の場を設けたい」とのコメントを発表した。【宮原健太】

7713さきたま:2021/07/14(水) 00:50:08
>>7711
立民 本多議員 党員資格停止1年の処分へ 性行為同意めぐる発言
2021年7月13日 19時24分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210713/k10013136721000.html
立憲民主党は、性行為への同意を判断できるとみなす年齢をめぐる発言で批判を受けた本多平直 衆議院議員を1年間の党員資格停止の処分にすることを、党の倫理委員会に諮る方針を決めました。

立憲民主党の本多議員は、刑法で定める性行為への同意を判断できるとみなす年齢の引き上げを議論していた党の会合で「50歳近くの自分が、14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになるのはおかしい」と発言し、党内外から批判が相次いでいました。

立憲民主党は、13日の役員会で対応を協議し、認識を誤った発言で党全体への信頼を傷つけたとして本多議員を1年間の党員資格停止の処分にすることを、党の倫理委員会に諮る方針を確認しました。

このあと開かれた党の常任幹事会では「党内部での発言であり、処分の内容が厳しすぎる」などと異論も出されましたが、最終的には了承され、倫理委員会に諮る方針が決まりました。

本多議員は、衆議院の比例代表北海道ブロック選出の当選3回で、56歳。

次の衆議院選挙では、立憲民主党の北海道4区の公認候補として内定していますが、処分が決まれば内定は取り消される見通しです。

本多議員「説明の機会を」
立憲民主党の本多平直衆議院議員は「本日、私について倫理委員会に諮問されることが決定しました。倫理委員会で、私に説明の機会をいただけることを期待しています。党内議論の決定を待って、皆さんには1日も早く、ご説明の場を設けたいと思っています」とするコメントを出しました。

立民 福山幹事長「おわび申し上げる」
立憲民主党の福山幹事長は、記者会見で「性暴力による被害者を非常に傷つけたことについて、党の幹事長としておわび申し上げる。今後は党の倫理委員会で、適切な処分なのかどうか、中立公正な判断をしてもらえると考えている。再発防止については、ジェンダーやハラスメントの問題に関する研修会の開催など早急に具体化していきたい」と述べました。

7714さきたま:2021/07/14(水) 01:01:15
>>7711
党員資格停止見通しの立民本多氏に妻・西村氏が嘆願書
2021/7/13 19:25
https://www.sankei.com/article/20210713-P4UBGJM7SNOCBDK2MYNOKSQHBU/
 立憲民主党内の会合で14歳の子と同意した性交で逮捕されるのはおかしいと発言した本多平直衆院議員=比例北海道=が党員資格停止処分を受ける見通しとなったことをめぐり、本多氏の妻で同党の西村智奈美衆院議員=新潟1区=らが処分撤回を求める「嘆願書」を幹部に配布していたことが13日、分かった。
 嘆願書は13日午前に朝日新聞のサイトで「立憲、本多氏の公認内定取り消しへ」との記事が配信されたことを受け、「常任幹事会メンバーの皆さまへ」との題名で、西村氏と津村啓介衆院議員の連名で配られた。
 本多氏への次期衆院選北海道4区の公認取り消しなどの処分方針に関し、①既に執行部が処分済みの事案であること②党内からの情報漏洩(ろうえい)経緯が不透明であること③事態の沈静化に逆行すること-を理由に挙げて不当処分と訴え、常任幹事会での熟議と再考を求めた。
 本多氏の発言に関し、福山哲郎幹事長は6月7日に口頭で厳重注意していた。だが、世論が強く反発していることを踏まえ、党内に第三者委員会を設置し、一連の経緯について調査していた。第三者委員会では発言当時の本多氏の態度について「高圧的」としており、執行部は今回の追加処分検討の根拠とした。
 これに対し、西村氏らは当初の処分が「厳重注意」にとどまっているにも関わらず、第三者委員会の調査結果を受けて政治生命に関わる重大な処分を改めて下すのは「『屋上屋』です」と反論した。
 嘆願書では、本多氏の発言内容への評価や論評がない一方、党内ガバナンスに問題があるとの趣旨の記述が目立ち、「そもそも本件は、党内からの情報漏洩というルール違反に端を発している」「どのような経緯で、発言者名がマスコミに流出したかも明らかになっていません」と主張した。


〝14歳と性交〟本多平直氏が最後まで抵抗したワケ 福山幹事長「立民が好きだから」
https://article.auone.jp/detail/1/5/9/103_9_r_20210713_1626187428228184
 立憲民主党は13日の常任幹事会で「14歳と同意した性交で逮捕されるのはおかしい」と発言した本多平直衆議院議員(56)に対し、党員資格を1年間停止する処分を党の倫理委員会にはかる方針を決定した。
 福山哲郎幹事長(59)はこの日の会見で「これまで党として経験がないこと。枝野代表と相談してこういうことになりました」と経緯を説明。渦中の本多氏は「党内議論の決定を待ち、一日も早く説明の場を設けたい」とするコメントを発表した。
 本多氏をめぐっては、議員辞職を含め進退を問う声が上がっていたが、当の本人は態度を保留。仕方なく党が処分することになった。一部報道によると、本多氏は離党することになるという。
 これに福山氏は「離党はご本人の判断です」とした上で、次のように述べた。
「本人は立憲民主党が好きなんだと思います。私も(本多氏と)お付き合いが長いですから。立憲民主党を自ら離れることに対して抵抗感があるのは、私は幹事長というよりも議員の仲間としては、その気持ちは一定の理解をします。それ以上でもそれ以下でもないです」
 苦楽をともにした〝仲間〟という思いから出た言葉だろうが「身内に甘い」といった指摘も出てきそうだ。
07/13 23:34 東スポWeb

7715とはずがたり:2021/07/15(木) 21:18:25

今回だけでは無く長野の推薦騒動もそうだけど騒動をおこしたとこに意味があって内実的な妥協は全く得られてないけどそれでいいんですね〜。提案型でも先導型でも無く極めて典型的な抵抗野党の姿だw

早稲田の小原先生が指摘してたけど写真が2018年のにこやかな握手写真で誤解を招くものである。
多分こういう構図の写真が欲しいってのが先にあって探したけど3年近く枝野と玉木と神津の3氏,並んで握手したりしてなかった様だ。
溝は深い。

国民民主と連合の政策協定 「立憲と連携」で合意へ
会員記事
https://www.asahi.com/articles/ASP7F6VB6P7FUTFK013.html
鬼原民幸2021年7月13日 21時35分コメント

2018年の政策協定締結式で握手する(左から)立憲民主党の枝野幸男代表、連合の神津里季生会長、国民民主党の玉木雄一郎代表=2018年11月30日、千葉県浦安市

 立憲民主党と国民民主党が次の衆院選で、連合と結ぶ「政策協定」の内容がわかった。国民民主は、共産党と選挙協力を強める立憲民主党への不満から、協定から「立憲」の文字を削除するよう求めていた。最終的には、立憲との「連携・協力」という表現を末尾に盛り込むことで折り合った。

 連合は当初、立憲、国民民主、連合の3者という形をめざしたが、国民民主や連合内の民間産業別組織(産別)が難色。連合と両党が別々に結ぶことになった。さらに、東京都議選で立憲と共産が連携したことへの反発もあり、国民民主は協定書から「立憲」の文字を削るよう求めていた。

 合意案では末尾に「(政策の)実現を志す候補者全員の当選を果たすべく、今回、連合と同じ内容の協定を結ぶ立憲民主党と連携・協力し、一丸となって取り組む」と盛り込まれた。

 政策協定は、新型コロナウイ…

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7716さきたま:2021/07/17(土) 09:27:10
>>7711
全文読みましたが、低レベルと言わざるを得ない調査報告書でした。
あれを基に処分されるのは、本多も納得がいかないでしょうが、
来る総選挙の他の候補のため、また自身の再起をスムーズにするためにも、
倫理委員会であまり揉めないで、処分を受け入れてほしいなと思います。

本多平直氏「同意性交」発言 立憲、調査報告書で言動を強く批判
毎日新聞 2021/7/14 04:00(最終更新 7/14 04:29)
https://mainichi.jp/articles/20210714/k00/00m/010/009000c
 立憲民主党は13日、本多平直衆院議員(56)=比例北海道ブロック=が党の会合で「50歳と14歳が同意性交して、捕まるのはおかしい」などと発言した問題について、調査報告書を公表した。党の第三者機関「ハラスメント防止対策委員会」が本多氏や関係者にヒアリングしてまとめた。立憲は党の名誉、信頼を傷付けたなどとして、党員資格1年停止の処分とする方針を示しており、党倫理委員会で正式決定されれば、本多氏が内定していた次期衆院選の北海道4区での公認は事実上取り消される。
 報告書によると、本多氏は5月10日の立憲の性犯罪刑法改正ワーキングチーム(WT)会合で、中学生を性被害から守るための法改正を議論した際、外部講師に反論する形で「50代の私と14歳の子が恋愛した上での同意があった場合に、罰せられるのはおかしい」と発言した。
 本多氏が自分を例に出して、さらに外部から招いた講師を前に発言したことに周囲は驚いたという。外部講師と本多氏とのヒートアップを懸念したWTの事務局長がマイクを引き継ぎ、終了した。現場で出席していた議員は本多氏を含め3人で、オンラインによる参加者数は不明。発言をとがめる人はいなかった。
 対策委のヒアリングに本多氏は「『架空の存在、年齢差のある恋愛は存在しない』という(外部講師の)発言があったので、リアルな『私』という人間が主張しても全否定するのかという問題提起だったが、大きな誤解を与える発言だった」などと釈明。性交同意年齢の引き上げをいかなる例外もなく求める意見に対しては、内心の自由や幸福追求権を理由に反対し、自身を「慎重派」と称したという。「WTで議論を拙速にまとめるべきではなく、強引にまとめようとする力にあらがおうとした結果としての一連の発言だった」とも説明した。
 本多氏はWTの設置段階から、メンバー構成などについて座長を務める寺田学衆院議員との間で考え方に隔たりがあり、WTで被害当事者を呼んで話を聞くことへの不満を再三述べていた。寺田氏は、本多氏がWT設置を望んでいないと感じたとしている。
 また報告書は、それ以前のWTでの本多氏の言動にも言及した。本多氏が激高して机をたたいて外部のアドバイザーを怒らせた▽性交同意年齢の引き上げを主張した女性議員に対し、「そんなことを言ってるから駄目なんだよ」と大声で発言した――ことなどを例示した。
 後者の際は、ウェブ会議システム「Zoom」で本多氏のミュート設定が解除されていたため、本多氏の声が鳴り響いたという。本多氏の言動を制止できなかった理由について「Zoomを見て腰が引けていた」という関係者の声も紹介した。寺田氏も本多氏について「毎回、高圧的に語気を強めて意見したり、考え方を否定し、心身共に疲労した」と振り返った。
 立憲の党運営への今後の影響に関しては、「小児性愛者的な性的な視線のありように疑問が呈せられている」「被害者の実態を理解していないという批判がある」などと指摘。「女性を中心として党に対する失望と同時に、政治に対する絶望の声も広がった」と重大視している。
 本多氏が「認識が足りなかった」などと弁明していることに対して、報告書は「世論や党内からの批判の大きさに驚き、耐え切れなくなった上での、その場しのぎの発言にも見える」と強い言葉で批判し、真摯(しんし)な反省を求めた。再発防止に向けて、「ジェンダー平等を公約として掲げていることについて(枝野幸男)代表が改めて毅然(きぜん)とした姿勢を示すことが大切だ」と求めた。
 福山哲郎幹事長は13日午後、本多氏を国会内に呼んで報告書の写しを手渡した。福山氏は「性暴力の被害者の皆様を大変傷つけ、心からおわびする。報告書の提言事項を誠心誠意実現していきたい」と強調した。
 本多氏は「(党の)倫理委員会で説明の機会をいただけると期待している。党内議論の決定を待って、皆さんには一日も早くご説明の場を設けたい」とのコメントを発表した。【宮原健太】

7717さきたま:2021/07/17(土) 09:51:56
>>7711
>幹部の一人は「手続き論はもはやどうでもいい。衆院選に影響がある」と訴えた。

本音を言えばそうだろうとは思うが、それを執行役員会で言う幹部もダメだし、
発言が漏れてるのはもっとダメだろう。ガバナンスはどうなっているのか。


立憲、衆院見据え「引導」 本多氏不適切発言で公認取り消しへ
07/14 05:00
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/566760
 立憲民主党が刑法の性犯罪規定見直しを巡り不適切な発言を行った本多平直衆院議員=比例代表道ブロック=を、事実上の公認取り消しとなる党員資格の1年間停止とする処分案を決めた。秋の衆院選を見据え、イメージダウンを避けるため「引導」を渡した形。党執行部は、道4区(札幌市手稲区、西区の一部、後志管内)の新たな候補選びを急ぐ構えだが、急転直下の事態に地元でも戸惑いが広がる。
 「(本多氏の発言は)断じて許されない。私としては1年の党員資格停止で倫理委員会に諮りたい」。枝野幸男代表は13日の常任幹事会でこう述べ、「本多氏から話を聞くのが筋だ」などの慎重論を押し切った。これに先立つ執行役員会でも、処分を慎重に決めるべきだとの声が上がる中、幹部の一人は「手続き論はもはやどうでもいい。衆院選に影響がある」と訴えた。

7718さきたま:2021/07/22(木) 10:21:02
>>7529の、東京9区候補者調整における高松処遇のソース

[政治の現場]衆院選の足音<4>立民 合流急いだ副作用…候補一本化 残るしこり
2020/12/22 05:00
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20201221-OYT1T50305/
「いつまでグズグズやってるんだ!」
 立憲民主党衆院議員の篠原孝(長野1区)は10日夕、党選挙対策委員長代行を務める長妻昭の事務所にどなり込んだ。
 篠原の怒りの原因は、新潟6区の候補者調整が遅れていることにある。立民新潟県連は、旧国民民主党出身で新人の梅谷守の擁立を決めたが、昨年の参院選新潟選挙区に出馬しなかった旧立民の前参院議員、風間直樹がくら替えを表明し、膠着こうちゃく状態が続く。
 旧国民出身の篠原は、同じ北陸信越ブロックで目をかけてきた梅谷の2017年衆院選での惜敗率が高かったことを挙げ、「いいかげんに梅谷で決めろ」と迫った。長妻は、遺恨を残したくないとして「丁寧に進める」と引き取った。
 立民は9月、旧立民と旧国民が合流して結党した。代表の枝野幸男が野党合流に踏み切ったのは、「大きな固まり」を作って巨大与党に対抗するためだ。合流後の衆院議員は108人となり、枝野が「政権交代の発射台」としてこだわった衆院で3桁の議席を確保した。次期衆院選の公認候補はすでに199人に上り、「年内に210人に近づける」と鼻息が荒い。
 衆院選の手足となる地方議員も合流前の779人から1048人に増えた。立民幹部は「戦える態勢が整った」と自信を見せる。
 一方で、ほころびが目立つのが候補者調整だ。旧立民と旧国民の候補者が重複した9選挙区のうち、新潟6区を除く8選挙区については一本化できたが、急ピッチで進めたことによる副作用も懸念される。
 東京9区では、昨年の参院選東京選挙区に旧立民から出馬して落選した元朝日新聞記者の山岸一生と、旧国民が擁立した元練馬区議の高松智之が競合した。外部の調査会社による世論調査で、わずかに得票が上回った山岸に一本化されることになり、高松は「次々回衆院選での処遇」を条件に出馬を取り下げた。だが、高松が処遇される選挙区は明確に決まっていない。来年から検討が始まる小選挙区の区割り変更で、東京の定数が増えると当て込んでのものだ。
 12日、練馬区内で開かれた東京9区総支部設立総会で、高松は山岸にエールを送りつつ、「国政に向ける思いは変わらない」と強調したが、関係者は「定数増も区割りもどうなるか分からない。空手形にならないか」と不安を漏らす。
 岡山3区では、旧国民が擁立した元民主党衆院議員の内山晃が候補者調整から漏れ、関東の選挙区に移るよう立民党本部から提案を受けたが、「検討に値しない」と拒否して離党する事態も起きた。
 政策を後回しにして合流を急いだツケが、不協和音の要因にもなっている。
 「政治家は立ち位置を明確にして、ぶれない政治を求めるべきだ」
 11月29日、甲府市で行われた立民山梨県連の設立大会。県連最高顧問で元参院副議長の輿石東は、山梨1区で出馬を予定する現職の中島克仁を当てこすった。無所属から立民入りした中島は原発の即時ゼロに否定的で、「原発ゼロ」を綱領に掲げる立民への参加は、輿石の目には「ぶれている」と映った。
 輿石の意をくんだ旧立民県連は、昨年の参院選山梨選挙区に出馬した市来伴子の擁立に動き、新党の県連設立はつまずいた。もつれた末に中島擁立で決着したが、しこりは残る。
 「原発ゼロ」を巡っては合流前、早期実現を主張する旧立民と、慎重姿勢を示す旧国民が対立した。特に、脱原発で組合員の雇用が失われかねない民間企業系の主要な六つの産業別労働組合(産別、総組合員402万人)は猛反発した。
 最大の支援組織である連合は「立民を総体として支援する」と決めたが、民間産別のうち組合員57万人を誇る電機連合、21万人の電力総連の出身議員などは立民に合流せず、国民に参加した。
 「次の衆院選で国民民主党は厳しくなる。うちを支援してほしい」
 立民幹事長の福山哲郎は11月13日、民間産別である自動車総連事務所を訪れ、こう訴えた。自動車総連の出身議員は無所属の道を選んだが、国民入りすれば立民にとって痛手だ。自動車総連幹部は、福山の言葉を「焦りの裏返しだろう」と冷ややかに受け止めた。
 発射台は整っても結束を欠いたままでは、政権交代の軌道を描くのは難しい。(敬称略)

7719チバQ:2021/07/25(日) 19:50:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a2d1d8d636a3a7c99aca92624b64b3faa439709
都議選で際立った立・共「接近」…国民反発でかすむ野党共闘[政治の現場]決戦の足音<7>
7/23(金) 5:00配信

読売新聞オンライン
 衆院選の前哨戦となった東京都議選では、立憲民主党と共産党の「接近」が際立った。


 6月初め、立民の東京14区総支部が発行した機関紙号外に、党本部は騒然となった。「緊急対談」と銘打たれ、衆院東京14区から出馬予定の元衆院議員・木村剛司と、共産の都議選候補予定者の対談が写真付きで掲載されたのだ。

 「お前、何考えてんねん」

 立民選挙対策委員長の平野博文は、衆院議員会館の自室に木村を呼び、どなりつけた。「手塚さんの許可はとってあります」。木村は都連幹事長で衆院議員の手塚仁雄の名前を出した。

 手塚は都議選で、立民空白区の共産候補を支援するよう、都連所属議員に呼びかけていた。自らも共産系の週刊紙で、共産党都委員長の田辺良彦と対談し、「東京で共闘を積み上げられれば、政権交代への大きな弾みになる」と語った。


 「衆院選全体のことを考えろ。東京だけ勝手にやるな」。立民幹事長の福山哲郎は、手塚に電話で苦言を呈したが、動き出した流れは止まらなかった。

 都議選告示日の6月25日、木村は対談した共産候補の出陣式でマイクを握った。「市民と野党の共闘が深化した戦いだ」と訴え、候補者を「私たちの希望」と持ち上げた。一部の共産候補者の事務所には、「必勝」と大書された手塚のため書きが掲げられた。

 「野党共闘と言われるが、野党連携だ。共産との連立はない」

 いつもは冗舌な立民代表の枝野幸男だが、共産との関係については歯切れが悪い。

 最大の支援団体である連合は、労働問題を巡って、共産と激しく対立してきた歴史を持つ。党綱領で、日米安全保障条約の破棄や天皇制廃止をうたう共産と近づき過ぎれば、保守票を失いかねない。

 一方で、衆院の各小選挙区で「1万5000〜2万」と言われる共産票は捨てがたい。共産が小選挙区の候補を降ろし、立民を支援してくれる効果は計り知れない。実際、都議選では共産が底力を見せつけ、立民の15議席を上回る19議席を獲得。連合東京が支援した国民民主党の候補者4人は全員落選した。

 「連合東京が担いだ国民は何議席とった? 『リアルパワー』は何なのかを見ないと」。立民国会対策委員長の安住淳は、都議選から一夜明けた5日、連合東京をこき下ろし、共産をたたえた。

 党内では共産を支援した木村らの処分を求める声もあったが、都議選後、立ち消えとなった。「連合の組織力は弱体化している。都議選でうちの力が分かったはずだ」。共産幹部は胸をはる。

 共産との接近による副作用は表面化している。

 連合は15日、衆院選に向けて立民、国民両党と政策協定を結んだ。当初、3者協定を目指したが、立民の共産への接近を嫌う国民が拒み、同じ文書を個別に両党と交わす、いびつな形となった。インターネットでのライブ配信も直前で中止された。

 「都議選で立民が共産と連携し、我が党や連合で混乱が起きた。立民さんには総括してほしい」。国民代表の玉木雄一郎は締結式で迫ったが、枝野は何も答えなかった。

 野党内で遠心力が働く枝野が目を付けたのが、消費税だ。

7720チバQ:2021/07/25(日) 19:50:31
 「消費税は5%への時限的な減税を目指します」。6月15日の衆院本会議で、枝野は唐突に打ち出した。消費減税は国民や共産も主張しており、6月上旬には、れいわ新選組代表の山本太郎らが作る超党派の研究会も減税案をまとめていた。もともと枝野は消費減税に慎重だったが、野党結集の「旗印」にできると踏んだようだ。

 しかし、十分な党内議論を経ていない突然の表明に、戸惑いの声が漏れた。枝野が当初、「選挙公約ではなく、政権として実現する」と述べたことも、混乱に拍車をかけた。「『ボトムアップの政治を実現する』なんてよく言えたものだ」。立民関係者は憤る。

 今月11日、枝野は大分市を訪れ、「自社さ」政権で首相を務めた村山富市と面会した。97歳となる村山に、枝野は「先生がお元気なうちに、リベラルな政権をつくります」と誓ったが、政権構想や政権の枠組みは、ぼやけたままだ。(敬称略)

維新は「是々非々」独自路線
 立憲民主党が主導する野党共闘に加わらず、独自路線を進むのが日本維新の会だ。国会では政府・与党に「是々非々」の立場をとり、反対ではなく法案修正などを求める場面が多い。

 党所属衆院議員は10人ながら、次期衆院選では100人擁立の目標を掲げる。党勢拡大に向け、期待を背負うのが新型コロナウイルス対応で全国区の知名度を得た大阪府知事の吉村洋文副代表だ。

 18日の兵庫県知事選で推薦した新人が勝利するなど、発祥の地・大阪を含む関西圏での存在感は強い。ただ、吉村氏も応援に入った4日の東京都議選では、13人を立てながら、当選は1人と低迷した。

7721チバQ:2021/07/25(日) 19:55:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a0be2f2280a126f4c0b9fd97a2599d5d8555707
国民の玉木氏、衆院選へ地方行脚 立民と距離、独自色に躍起
7/22(木) 17:17配信

共同通信
長崎市で街頭演説する国民民主党の玉木代表=22日

 国民民主党の玉木雄一郎代表が、次期衆院選に向けて地方行脚に力を入れ始めた。22日は九州で唯一の党所属衆院議員がいる長崎県を訪問した。18日には福島県で遊説している。立憲民主党との選挙協力には距離を置き始めており、独自色の発揮と自力での組織固めに躍起だ。ただ党勢拡大の具体的な展望は開けていない。

 玉木氏は長崎市の街頭演説で「私たちは常に対案を示す。国会論戦を先導してきた自負がある」と支持を訴えた。立民の枝野幸男代表は新型コロナ感染拡大で、地方訪問を取りやめたが、玉木氏は「PCR検査を週2回受けて来た」と理解を求めた。

 玉木氏が懸念するのは野党間の埋没だ。

7722チバQ:2021/07/25(日) 19:56:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/67afffb409b8e3a0e321efed3c75f5a475ffb44e
国民「我が党に不利な表現」、立民「向こうの問題だ」…選挙協力「覚書」でギクシャク
7/22(木) 15:32配信

読売新聞オンライン
 立憲民主、国民民主両党が、次期衆院選での協力に向けて交わした「覚書」を巡り、足並みが乱れている。国民が「立民に有利な内容だ」と反発しているためで、衆院選が近づいているにもかかわらず、両党のぎくしゃくした関係は続いている。

立民「サイン済んだ」・国民、白紙撤回要求
 覚書は16日に立民の平野博文、国民の岸本周平両選挙対策委員長が交わした。すでにどちらかの党の現職や公認内定者がいる小選挙区では競合する候補者を擁立しないことなど、4項目から成るものだ。

 このうち、「小選挙区での比例選の運動は、小選挙区候補の政党の運動を行うことを原則とする」との条項に、国民内で異論が噴出している。21日時点で小選挙区での擁立数は立民が210なのに対し、国民は1割の21人にとどまっていることから、「多くの選挙区で比例選の運動ができなくなり、議席の上積みを望みにくくなる」との声が上がる。

立憲民主党

 21日に国民は国会内で臨時の役員会を開き、覚書の白紙撤回を求める方針を決定した。国民の榛葉幹事長は終了後、記者団に「我が党が不利になるような表現はよくない。まだ覚書は協議中だ」と述べた。

 これに対し立民は20日、執行役員会で覚書を了承。執行部は21日、オンライン方式で開いた全国幹事長・選挙責任者会議で地方組織に内容を説明し、両党間での候補者に対する相互推薦は不要との考えを伝えた。

 立民の福山幹事長は会議終了後、記者団に「覚書は両党の選対委員長が責任ある立場でサインしている。(国民の反発は)向こうの組織の問題だ」と突き放した。

次期衆院選協力に向けた覚書の内容
 〈1〉現職及び公認内定者のいる小選挙区では競合候補を立てない

 〈2〉非現職の選挙区調整は政権与党を利さないようにする

 〈3〉比例選については、両党共通の支援団体の立場や課題も考慮する

 〈4〉小選挙区での比例選の運動は、小選挙区候補の政党の運動を行うことを原則とする

7723チバQ:2021/07/26(月) 10:58:46
https://www.tokyo-np.co.jp/article/119003?rct=politics
立民処分案に「承服できず」 本多氏、同意性交発言巡り
2021年7月24日 16時53分 (共同通信)
 本多平直衆院議員
 本多平直衆院議員

 立憲民主党の本多平直衆院議員が、14歳の子と同意した性交で逮捕されるのはおかしいとした自身の発言を巡り、党員資格停止1年とする党の処分案に不服を伝えたことが24日、分かった。共同通信の取材に答えた。自身の23日のツイッターで「政党政治家として政治生命を絶つに等しい重い処分で、とても承服できない」と訴えていた。
 立民執行部は倫理委員会に処分案を諮っており、近く決定する。本多氏は次期衆院選で北海道4区の公認予定者だったが、処分案通りとなれば公認されない見通しだ。

7724チバQ:2021/07/26(月) 14:45:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/a56ad4915ccb198992e2ec82b42987c1aedcf979
「50代が14歳」の立民本多氏、厳重処分に党内で異論続出
7/24(土) 13:08配信

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産経新聞
立憲民主党内の性交同意年齢に関する議論で「50代が14歳と恋愛し同意があった場合に罰せられるのはおかしい」などと発言した同党の本多平直衆院議員=比例北海道=に対し、次期衆院選の公認を事実上取り消す党員資格停止1年の処分を科す党執行部の方針に、党内から「重すぎる」と異論が出ている。公平性に欠け、自由闊達(かったつ)な議論を阻害する-という主張だ。

党倫理委員会(委員長=荒井聡衆院議員)が処分方針の妥当性を審査しており、26日にも結論を出す。

尾辻かな子衆院議員はツイッターで「政治生命を断たれるような処分」と指摘。本多氏がすでに発言を撤回し、党の厳重注意も受けているとして「その上に、党員資格停止処分が妥当なのか」と疑問を呈した。津村啓介衆院議員もツイッターで、本多氏が刑罰適用の限界事例について議論を促すために「職業的な責任感をもって」踏み込んだ末の発言だとの認識を示して擁護し、「フェア」な処分を求めた。

本多氏の妻の西村智奈美衆院議員は、津村氏と連名で「本処分は不適当」として再考を求める嘆願書を幹部らに配布。この中で「自由闊達な党内議論を阻害する」「バランスを欠いた政治判断」と批判した。

枝野幸男代表は厳重処分の理由を「党の名誉、信頼を傷つけた」などと説明したが、13日の党会合では、出席者から「議員の身分に関する問題は非常に重く、慎重に扱うべきだ」「(非公開の)党内議論なので処分に値しないのでは」と慎重意見が相次いだ。

本多氏自身も21日、「承服しかねる」とする意見書を倫理委員会に提出した。処分の根拠となった第三者機関の事実認定には手法に疑義がある▽党内議論での発言内容を理由に処分される前例を作るべきではない-などと訴えた。

厳しい処分の背景に、一部の支援団体からの厳しい非難や、東京都議選(7月4日)の議席の伸び悩みがある-。党内ではこんな見方もされている。昨年9月、性暴力に関して自民党内の議論で「女性はいくらでもウソをつける」と発言し、政調会長の口頭注意のみ受けた自民の杉田水脈衆院議員に関し、立民が厳しい処分を求めていた経緯もあり、党幹部の一人は「厳しく臨まないと弱者保護を重視する党のマイナスイメージになる」と語る。(田中一世)

7725チバQ:2021/07/27(火) 14:53:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0ec9a9d29367bf20b2f163dae54f35a0ef11030
立民の本多平直衆院議員が離党届提出
7/27(火) 11:47配信

共同通信
 14歳の子と同意した性交で逮捕されるのはおかしいとした発言で批判を受けていた立憲民主党の本多平直衆院議員が離党届を提出した。同党は受理する方針。関係者が27日、明らかにした。

7726さきたま:2021/07/28(水) 02:15:53
>>7711>>7716>>7723>>7724>>7725
立民離党の本多平直衆院議員が議員辞職の意向表明
2021年7月27日 18時32分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210727/k10013163611000.html
 性行為への同意を判断できるとみなす年齢に関する発言をめぐって、立憲民主党の本多平直衆議院議員は27日、離党したあと記者会見し、議員辞職する意向を明らかにしました。

 立憲民主党の本多議員は、性行為への同意を判断できるとみなす年齢の引き上げを議論していた党の会合で、「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになるのはおかしい」と発言したと報じられ、批判が相次ぎました。

 立憲民主党が、党全体の信頼を傷つけたとして処分を検討していたなか、本多氏は27日、離党届を提出して受理され離党しました。

 本多氏は、このあと記者会見し、みずからの発言について「被害者を傷つける表現があったことを改めておわびしたい」と謝罪しました。

 そのうえで、「事態が続けば第三者をさらに傷つけ、党にも迷惑をかけかねないことから離党届を提出し受理された。私は比例代表選出であり、党を離れる以上、議員を辞職することも決断をした」と述べ、議員辞職する意向を明らかにしました。

 本多氏は、衆議院の比例代表北海道ブロック選出の当選3回で56歳。

 次の衆議院選挙では、立憲民主党の北海道4区の公認候補に内定していました。

立民 福山幹事長「本人の判断受け止めたい」
 立憲民主党の福山幹事長は、記者会見で「本多氏本人も『いろいろなところに迷惑をかけた』と話しているので、その判断をしっかりと受け止めたい。党としても党内外の関係者や性被害の当事者にご迷惑をおかけしたことを心からおわび申し上げたい」と述べました。

 そして、ジェンダー平等の研修会の実施を通じて再発防止に努めていく考えを示しました。

 一方、次の衆議院選挙で本多氏の公認を内定していた北海道4区の扱いについては「党の北海道連としっかり協議していきたい」と述べるにとどめました。

7727さきたま:2021/07/28(水) 02:27:45
>>7726
>WTの座長に、WTの運営について2人で忌憚のない話をしようと私から提案し、心から信頼して話した内容が、また外部に流出するに至っています。
>悪質な表現の切り取り、その流出、マスコミへのリーク、2人だけの会話をひそかに録音し、外部に流出させる行為。

辞職表明の立民・本多平直衆院議員記者会見要旨
2021/7/27 22:10
https://www.sankei.com/article/20210727-QHFBEVRBMVP57LTJQXNOILEUFM/
 立憲民主党のワーキングチーム(WT)の議論で性交同意年齢に関し「50代が14歳と恋愛し同意があった場合に罰せられるのはおかしい」などと発言した同党の本多平直衆院議員=比例北海道=が27日、国会内で記者会見し、議員辞職する意向を表明した。本多氏は発言が「ねじ曲げられて伝えられた」「自由闊達(かったつ)な党内議論は、民主主義にとって極めて重要な問題だ」などと語った。本多氏の発言の要旨は次の通り。
 ◇
 今回の件は、性犯罪についての刑法改正を検討するWTでの出来事でした。その中で、国民を懲役5年から20年という重い刑罰に処すことについての真剣な議論を行ってきました。保護対象を13歳未満から16歳未満に引き上げる際に、真摯(しんし)な恋愛がある場合など、例外を残すのか、例外なく処罰するのかが大きな論点でした。例えば、来年から成人年齢18歳ですから、18歳と15歳の恋愛関係に基づく行為で18歳を問答無用で重く処罰する、これでよいのかというのが私の問題意識の中心でした。
 問題となった発言は、WTにおいて、講師が、年齢差の大きな場合には恋愛は存在し得ないとの趣旨で発言をされました。私は100%存在し得ないことはないのではないかとの思いで、例えば、今ここにいる実在の50代の私が恋愛が存在するといっても、先生は存在し得ないといえるのですか、との趣旨で述べた質問が、ねじ曲げられて伝えられました。
 人を処罰する法律の議論です。あり得ないような事例も含めて検討することは重要であり、必要なものだと今でも考えます。処罰すべきを処罰し、処罰すべきでない者を処罰しない。この思いで、党内議論での役割を果たすべく、真剣に議論してきました。しかし、この中で、それを聞いた方が不快に思う表現、また、特に被害者の方を傷つける例示の言い方などがあったことを、改めて心からおわびしたいと思います。本当に申し訳ありませんでした。
 性犯罪はあってはなりません。心身に深刻な傷を残し、また、訴えられない方も多いこと、現行法に問題点があること、私も深く理解をしています。報道を受け、おわびをした後も、大きな批判をいただきました。真剣なご批判の他にも、ネット上では、表現のねじ曲げによる事実無根の書き込みが横行し、家族の思いなども考えるとつらい日々が続きました。
 信頼して検証に応じた第三者によるハラスメント防止対策委員会の報告書が、証拠やヒアリング対象者が明示されないまま、発言と無関係なパワハラ疑惑が捏造(ねつぞう)され、人格攻撃とまで言える表現など、極めて偏った内容だったことには大きなショックを受けました。離党などを求めるご意見もお聞きをしました。そうした中でも党内の議論の中の例示のみで、こうした重い判断をすることは適切ではない、そういう強い思いを貫いてきました。
 しかし、残念ながら、ここに至っても、あらゆる手段で、闊達な党内議論を封殺しようとする一部の人たちがいます。WTの座長に、WTの運営について2人で忌憚のない話をしようと私から提案し、心から信頼して話した内容が、また外部に流出するに至っています。その文章の中には、被害者や、支援団体の皆さんなどを著しく傷つける表現があります。
 正確な表現や、前後の文脈は覚えていませんが、こうした発言があったとすれば、行き過ぎた極めて失礼な表現であり、心からおわびを申し上げたいと思います。本当に申し訳ありません。こうした事態が続けば、第三者の方をさらに傷つけたり、党にもこれまで以上に迷惑をかけかねません。これらのことにかんがみ、本日、離党届を提出し、先ほど受理されました。

7728さきたま:2021/07/28(水) 02:28:56
>>7727続き

 私は比例代表選出の議員です。党を離れる以上、筋を通し、衆院議員を辞職することも決断をいたしました。この間、私の真意を理解し、信じ、闊達な党内の議論を守るための私の戦いに、陰になり、日向になり、支えていただいた仲間、地元の支持者の皆さん、そしてさらに全国の皆さんに心より感謝申し上げます。ご期待に最後まで応えることができず申し訳ありません。
 ただ、私が求めてきた自由闊達な党内議論は、民主主義にとって極めて重要な問題です。結論を出す過程において、意見の多様性を重視し、議論を戦わすことこそが、国会議員の責務と考えてきました。悪質な表現の切り取り、その流出、マスコミへのリーク、2人だけの会話をひそかに録音し、外部に流出させる行為。こうした行為で、党内議論が萎縮することを深刻に懸念しています。党に残る仲間の皆さんが、しっかり立て直しをしていただくことを強く望みます。
 この4年間、国民の命と暮らしを守るために、国会で仕事をさせていただいたことに、深く感謝を申し上げます。また党の一員として、政権と対決する予算委員会などの最前線で仕事をさせていただいたことにも、心から感謝申し上げます。何よりも、これまでも支えをいただいた地元の有権者の皆さんに心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。

7729さきたま:2021/07/28(水) 02:36:52
>>7727
日仏共同テレビ局France10及川健二
@esperanto2600
https://twitter.com/esperanto2600/status/1419978642436726788
寺田学・衆院議員が本多平直さんとの私的会話を録音し、切り取り、産経新聞にリークした。
寺田学、松浦大悟さん(@GOGOdai5)を陥れた次は本多議員を辞任に追い込んだ。

寺田学座長が2人の私的会話を録音、産経新聞にリーク!本多平直、釈明会見  2021 07 27
本多平直、謝罪会見
https://www.youtube.com/watch?v=JVc2Fi6HCUo&amp;t=1s
午後8:11 · 2021年7月27日·Twitter for iPhone



立民・本多氏「12歳と21歳だってないとはいえない」 WT寺田座長が意見書
2021/7/26 15:41
https://www.sankei.com/article/20210726-4Y7OO6URJVOPFDAVVL42XNE73I/
 立憲民主党の本多平直衆院議員が性交同意年齢に関する議論で「50代が14歳と恋愛し同意があった場合に罰せられるのはおかしい」などと発言した問題をめぐり、本多氏が発言の場となった党性犯罪刑法改正ワーキングチーム(WT)の5月28日の会合で「12歳と21歳だってないとは言えない」などと発言していたことがわかった。WTの寺田学座長が、本多氏の処分案を検討している党倫理委員会に提出した意見書で明らかにした。
 党執行部は、第三者機関の事実認定に基づき、本多氏に次期衆院選の公認を事実上取り消す党員資格停止1年の処分を科す案を策定。倫理委が処分方針の妥当性を審査しており、26日にも結論を出す。
 本多氏が21日に倫理委に提出した意見書では、「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」と報道各社が報じた5月10日の発言内容について、「録音・録画が存在しないまま事実認定している」「(発言を認めた)寺田座長が事実と異なる情報発信をした」などと批判した。
 これに対し、寺田氏の意見書では、5月13日に本多氏から個別に面談を求められたことを紹介した。
 本多氏はこの場で、問題の発言をした記憶がないとしながらも、「50歳と中学生のセックスも同意があればいい」との考えを容認。そのうえで「今たくさん、14歳、15歳から誘っている例があるから。23歳とかを」「みんなフェミニストの人たちは、男がだましてセックスさせるもんだと思っているんだけど、今時代が変わってきていて、お金のためとか、興味のためとか、本当に惚(ほ)れて、まー、誘うこともある。そのことを分かってないから」などと発言の意図を説明した。この場で本多氏から発言の撤回や修正の依頼はなかったという。
 さらに同月28日のWTでは、本多氏が「じゃあ33歳と15歳。微妙なところね。僕にとって一番有利な議論は21歳なんだけどね。21歳と15歳に認められるべきケースもある」「12歳と21歳だってないとはいえないけど、そんなこと言ったらキリがないから、今の性交同意年齢はどこかで基準を置かないといけない」とも発言したという。
 寺田氏は同月10日のWTまでは録音や録画をしていなかったが「外部講師と本多氏の議論が尋常ではない様子になった」ことを踏まえ、同月17日のWTから録音・録画をするよう指示。本多氏と13日に個別に面会した際もやりとりを録音しており、意見書では「本多氏の了解があれば録音も提出する」としている。
 本多氏と個別に面会した際は、「強姦された女性をフォローしているという建前で、女性、女性解放運動をやっている人たちとけんかした」「可哀そうな、真摯(しんし)な恋愛かもしれないけど、14歳とセックスして、ふとした瞬間に親にバレて、会社員としての生活を棒に振った24(歳)もいるわけだよ」と発言したことも明らかにした。
 寺田氏は意見書で、本多氏について「性犯罪被害の『被害』の対象が、むしろ加害者である成人側に向けられているのではないか」とも指摘した。
 さらに、「12歳とまで真剣な恋愛がありうる、恋愛があればセックスをするのは自然だ、との考え方は、若年者の脆弱(ぜいじゃく)性、保護の必要性に関する認識が欠如している」と言及したうえで「ゆがんだ認知の下に発せられる本多氏の言動から、WTに参加した多くの方が心身ともに苦しめられた」と説明している。

7730さきたま:2021/07/28(水) 02:41:16
>>7726>>7727
〝14歳と性交〟発言で離党、議員辞職表明の本多平直氏が〝師匠〟枝野代表への本音を激白
7/27(火) 20:11配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/42cb65506104960272b2463a162cf00b0b9a99ae

 「14歳の子と同意した性交で逮捕されるのはおかしい」と発言した問題で批判を受けて立憲民主党を離党した本多平直衆院議員(56)が27日に開いた会見で、一連の騒動に謝罪した上で、現在の心境を激白した。
 
 本多氏はこの日に福山哲郎幹事長(59)に離党届を提出。立民執行部は本多氏に対し、党員資格停止1年とする処分案を党倫理委員会に諮っていたが「重い判断を行った」として処分を見送ることを決めた。

 本多氏は離党や辞職を決断した経緯について「私は比例北海道選出の議員です。党を離れる以上、筋を通して議員辞職します」と話し、一両日中に議員辞職願を衆議院に提出すると明言した。

 問題が起きてから離党→辞職の表明まで2か月間を要した。立民の枝野幸男代表(57)からは「離党を促されていた」と明かした。

 本多氏は10年間、枝野氏の政策秘書を務めた後、政界に進出。枝野氏とは〝師弟関係〟にあるわけだが、師匠からの離党勧告をどう受け止めたのか。

 本多氏は本紙の直撃に対し「この4年間、私は自民党政権と対決する最前線で体を張って頑張ってきたつもりです」と前置きしてこう語った。

 「(枝野氏は)野党第一党の党首として、さまざまな判断をしてきて、されたんだと思います。今でも、10年間一緒に仕事させていただき、その後も、信頼できる党首として支えていきたい気持ちは変わっていません。ただ今回の件は、代表としてそう判断、対応された。私はそれに応じるということです」

 会見では「執行部が本多氏に対して早い段階での会見を止めた。対応が遅かったのではないか」との質問も出た。

 本多氏は「いま思えば会見を早い段階でやっていればよかったと思っています。(執行部から)助言をいただきましたけれども、その(会見を開かなかった)判断をしたのは私なので、私の判断だと思っています」と振り返った。

 本多氏の騒動は密室のワーキングチーム(WT)議論での出来事。立民はこれで一件落着としたが、後味の悪さが指摘されている。

東京スポーツ

7731とはずがたり:2021/07/29(木) 10:08:51

次期衆院選、国民県連が立民候補推薦せず 三重県方式の終焉
7/26(月) 11:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6cf6b8e93c28d8687c01617b483035a669b353d
伊勢新聞

 国民民主党県連が次期衆院選で、立憲民主党の三重1―4区の出馬予定者を推薦しないと決めた。両党の合流問題から端を発し独自路線を進めてきた同県連だが、立民側から出された推薦依頼を白紙で差し戻すという結論を示したことで、長年国政や地方選において非自民、非共産で一致団結してきた「三重県方式」が崩れた格好となった。とはいえ、「支持」という形は残し、完全に決別するという事態は避けた。ただ隔てる溝は深く、残された細い糸をつないでいくことは容易ではない。

 国民県連の対応で焦点となっていたのが同党支援の産別労組の意向。24日の県連役員会前に開かれた意見交換には4労組が出席。その中で一労組のみ、すでに1区と3区の候補予定者に単独で推薦を出していたため、その整合性をどう取るかという問題があった。

 しかし、2労組が明確に推薦に反対し、1労組が県連の決定に従うとの意向を示し、結果「推薦しない」となった。推薦に消極的だった背景には政策の不一致や、立民と共産党との協力問題に対する拒否反応などがある。

 役員会では、もともと県連内は推薦に否定的な意見が占めており、支援労組の意向とも一致して「推薦せず」と決定。その上で、自主投票とするかどうかについて、参加者の1人からは「支援も応援もしない。完全に関係をリセットすべきだ」という強硬意見が出された。

 一方、自主投票に難色を示す労組も。ある労組からは「重要なのは次期衆院選の比例区。選挙区と協力することで集票の相乗効果を上げたい」との意見や、自民党との区別をつけるためにも支援や応援といった形は取るべきだとの声が出たという。その結果、「公党として何らかの意思表示はした方がいい」という意見でまとまり、「支持」という形で落ち着いたという。

 ただ、産別の中でも支援や応援の形態に濃淡があるといい、立民側にとって「支持」にどれだけの効力があるかは未知数となっている。

 24日の役員会後の記者会見で、金森正県連代表は「県内の長い歴史があるが、昨年9月に(合流しないという)袂を分かった経緯もあり、心情を一本化するのは大変難しいというのが実感」と吐露。県連内では穏健派の金森氏も、修復しがたい関係性に言及した。

 推薦問題で、政策や共産党との関わり以外で障壁となったのが「心情」面だ。国民県連の発足に関わる問題だけでなく、2年前の参院選で国会議員から「国民民主党から支援を受けても票を減らすだけ」などと言われたことも取り上げられ、反発は県連だけでなく労組にも広がっていった。

 24日の会合では、労組関係者が怒りを込めて発言した。「今回も国民民主党はどうでもいい、ほしいのは産別の支援だけだと言われたが、国民は我々が支援する政党だ」。

 一方、立民の出馬予定者を支援する関係者は「決定は非常に残念だ」と語る。特に4区は新人候補予定者で、支持基盤もまだまだ脆弱(ぜいじゃく)だ。いわば過去から続くあつれきに翻弄された形となったが、4区関係者は「1票でも多くの支援をいただきたい状況の中で残念な結果だが、国民側がしっかり議論し、結論を出したことは受け止める」と捉え、「『支持』の中で最大限の支援が受けられるようにしたい」としている。

伊勢新聞

7732チバQ:2021/07/29(木) 20:18:04
311のときにお前が何をした
オマエガイウナ
https://news.yahoo.co.jp/articles/6355caa9c0475a040a330abddc04f9b9d094f8c2
小沢一郎氏 取材拒否&無策無責任の菅首相を断罪「万死に値する」「選挙は重要。投票へ」
7/29(木) 18:02配信
スポニチアネックス
小沢一郎氏

 立憲民主党の小沢一郎衆院議員(79)が29日、自身のツイッターを更新。東京都の新型コロナウイルス感染者が28日に過去最多の3000人超えとなったにもかかわらず、関係閣僚との協議内容について記者団に説明しなかった菅義偉首相を批判した。

 小沢氏は「恫喝、陰湿、虚偽、隠蔽、利権、私物化、無為無策、無責任。いま政治の最悪が、ものの見事にここに結実している」と痛烈に批判。「全ては選挙の結果。一票が国の命運を決める。だからこそ、選挙は重要。投票へ」と結び、五輪後に予想される解散総選挙において、国民が一致団結して“反自民”の票を投じることを訴えた。

 また、東京の感染状況について、「気がつけば、医療崩壊寸前の状況。現場からは悲痛の声。もはや膨大な自宅療養者の容態が急変しても、まともに対応できない状況」と投稿。「菅氏の罪は万死に値する」と断罪した。

7733とはずがたり:2021/07/31(土) 20:19:04
総選挙後だとまた選挙結果でて驕りやなんやかんや出てきて邪魔をする。選挙前の今の時点でいっとく人が必要という岡田さんらしいきめ細かい気配りであろう。

「立民、国民は合流を」 岡田氏、来夏参院選に向け
2021/7/29 12:13
https://www.sankei.com/article/20210729-X2LAPTRD25N6BO7WU3C2PJVAZA/

立憲民主党の岡田克也元副総理は29日、来年夏の参院選に向けて立民、国民民主両党は合流を目指すべきだとの考えを示した。「参院選まで1年を切っている。また、ばらばらという訳にはいかない。両党執行部は大局観を持って正しい判断をしてもらいたい」と述べた。三重県川越町で記者団の質問に答えた。

両党が分かれて臨む次期衆院選に関し「完全に一つになれなかったことは本当に悔いが残る。衆院選を一体となって戦う中で将来への道筋をつけたい」と強調した。

7734チバQ:2021/08/01(日) 09:41:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/3da6505968291ce27982f4ca571b529d38dba06f
選挙協力「覚書」で混乱 合意一転、再調整に 立憲民主・国民民主
8/1(日) 7:09配信

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時事通信
立憲民主党の枝野幸男代表(写真左)と国民民主党の玉木雄一郎代表(同右)

 立憲民主、国民民主両党の間で、秋までに行われる衆院選の選挙協力を確認する「覚書」をめぐり、混乱が生じている。

 両党の選対委員長が一度は合意したが、国民側の党内手続き段階で異論が噴出。再調整することになった。両党は引き続き衆院選での連携を目指すが、足並みをそろえるのは容易ではなさそうだ。

 覚書は16日付で署名。「政権を奪取するとの認識を共有」した上で、現職議員や公認内定者がいる小選挙区は原則、対抗馬を擁立しないことなどを確認。比例代表については、両党の支持団体である連合を念頭に、「支援団体の立場を考慮し一体的に戦いを進める」と明記した。

 ただ、覚書には「比例選挙は小選挙区候補者の政党の運動を原則とする」との内容も盛り込まれ、国民の執行部内で反発を招いた。国民は7月末時点で、全289小選挙区のうち21選挙区しか候補者を擁立できておらず、比例票の積み上げが難しくなるからだ。党幹部は「候補者がいない選挙区では、比例を立民にしないといけないのか」と疑問視する。

 覚書は連合の要請によるもので、両党の選対委員長が水面下で取りまとめた。しかし、国民の玉木雄一郎代表は29日の記者会見で「修文も含めて可能かどうかやってほしい」と再調整を主張。衆院選が近づく中でのドタバタぶりに、党関係者は「そもそも文書を作る必要があったのか」とため息をついた。

 これに対し、立民側は「こっちは問題ない。国民側の問題だ」(幹部)と冷ややかだ。既に執行役員会で覚書を了承しており、福山哲郎幹事長は27日の記者会見で「いったんサインしているのだから、大幅な変更は当然ないと思う」とけん制した。

7735さきたま:2021/08/01(日) 10:07:23
>>7727>>7729
>枝野氏は「党の公式の会議における、国会議員としての公的な立場に基づく発言である以上、責任を伴うのは当然」との認識を示した。

御説ごもっともながら、「党の公式な会議」でもなんでもない寺田の議員会館内における本多との二人きりでの会話を無断で録音し、
倫理委員会への「意見書」に盛り込み、公表されてない「意見書」がなぜか産経や小川たまか流出したという、
その点についてはどう考えるんですかね?
新党さきがけ以来、長年枝野のファンであり、同時に本多を応援してきた私にとっては、
本多の出処進退には見事と思う反面、寺田に一切のお咎めなしということであれば、
選挙前ということを割り引いても、枝野に失望せざるを得ません。


枝野代表が本多氏の問題を謝罪 「公的な発言、責任伴うのは当然」
07/29 22:27
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/572707
 立憲民主党の枝野幸男代表は29日の記者会見で、刑法の性犯罪規定見直しを巡る不適切発言で衆院議員を辞職した本多平直氏に関し、「国民の皆さんにおわびします」と謝罪した。今回の教訓を踏まえ、現在2割弱にとどまる党所属議員などの女性比率を2030年に3割とする目標を表明した。

 枝野氏は、問題発覚から決着まで時間がかかったことについて「倫理規定に基づく調査のあり方について、十分な体制を整備してなかった」ことを挙げ、「大変反省する」と陳謝。非公開の会合での本多氏の発言が外部に漏れたことを問題視する声もあるが、枝野氏は「党の公式の会議における、国会議員としての公的な立場に基づく発言である以上、責任を伴うのは当然」との認識を示した。

7736さきたま:2021/08/01(日) 10:22:27
>>7726
>本多氏は今後については、「チャンスがあれば政治家に戻りたい」とする一方、
>道4区以外の選挙区からの立候補については「何が起こるか分からない」とも語った。

枝野には、ぜひとも本多の再起に力を貸してほしいと思います。
次々期衆院選では、埼玉の小選挙区も1増になりますし。


立憲離党し辞職の本多氏、次期衆院選で道4区から不出馬
7/31(土) 19:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/965d93b9d24c71e8288a7523b0a96e964486390b
 性交同意年齢引き上げを巡る発言が批判され、立憲民主党を離党して衆院議員を辞職した本多平直氏(56)は31日、次期衆院選では北海道4区(後志総合振興局管内、札幌市手稲区、同西区の一部)からの立候補を断念する意向を明らかにした。朝日新聞の取材に対し、「状況を総合的にみて判断した。自民党を利するわけにはいかない」と述べた。

 本多氏は2017年衆院選では道4区で次点となり、比例復活した。今月28日に札幌市内で開いた記者会見では、道4区での立候補について「今は一切考えられない。まったくの白紙」と明言を避けていた。

 31日に小樽市内であった立憲民主党道4区総支部の会合で立候補断念を表明した。その後の取材に対し、「自分の事情で議員辞職したが、この4年間は自民党と闘ってきた。自民党を利するわけにはいかない」と語った。

 本多氏は今後については、「チャンスがあれば政治家に戻りたい」とする一方、道4区以外の選挙区からの立候補については「何が起こるか分からない」とも語った。

 本多氏は5月、刑法で性行為が一律禁止される年齢(性交同意年齢=現行は13歳未満)の引き上げを議論する党内の会合で、例として50代の自身と14歳の子が性交するケースを挙げ、「同意があった場合に罰せられるのはおかしい」などと発言したとされる。その後、撤回し謝罪した。

 だが、28日の会見では「(発言の趣旨が)ねじ曲げられて伝えられてしまった。闊達(かったつ)な党内議論を封殺しようとする人がいる」と不満をにじませていた。

 本多氏は立憲の枝野幸男代表の元政策担当秘書。2017年衆院選では共産党との統一候補として道4区から立候補し、小選挙区では自民の中村裕之氏に敗れたが、比例北海道ブロックで復活当選した。(鈴木剛志)

朝日新聞社

7737さきたま:2021/08/01(日) 10:32:00
https://twitter.com/pontapiranao/status/1421290708904800268
本多平直
@pontapiranao
離党後でありながら、立憲民主党北海道第4区総支部常任幹事会の冒頭でご挨拶の機会をいただきました。4区で活動を始めてから6年間の感謝をお伝えしました。また、自民党を利することのないよう、次期衆院選に4区から無所属出馬しない旨もお伝えしました。拍手で送り出していただき、感謝です。
午前11:04 · 2021年7月31日

https://twitter.com/pontapiranao/status/1421064863699193864
28日札幌で行った記者会見、また東京、札幌それぞれの会見の字幕付きの動画も本多平直YouTubeチャンネルにアップしました。ぜひご覧ください。
午後8:07 · 2021年7月30日

【字幕あり】北海道記者会見2021/07/28
https://www.youtube.com/watch?v=2LI8K7m9liQ
【字幕あり】東京記者会見2021/07/27
https://www.youtube.com/watch?v=iZ_LitmmMAA

7738さきたま:2021/08/01(日) 10:51:41
>本多平直衆院議員が「50代の私と14歳の子が、恋愛したうえでの同意があった場合に罰せられるのはおかしい」と発言した立憲民主党内の会合に私は有識者として出席していました。

当事者の島岡教授がこう発言しているのですが、
産経により大々的に報じられた「性交」なるパワーワードは、誰がリークしたんでしょうね。

性交同意年齢めぐる発言 タブー化させてはいけない議論
有料会員記事
2021年7月31日 5時00分
https://www.asahi.com/articles/ASP7Z05BWP7WUPQJ019.html
「性交同意年齢」をめぐる発言で、国会議員が議員辞職に追い込まれた。SNSの普及で性被害が深刻化するなか、どうすれば子どもを守れるのか。処罰はどうあるべきなのか。発言の背景にあるものを考える。

「真摯な恋愛」を隠れみのにした性的搾取に無自覚な発言 島岡まなさん(大阪大学教授)
1961年生まれ。フランス留学を経て、2006年より現職。ジェンダーと刑法に詳しい。

 本多平直衆院議員が「50代の私と14歳の子が、恋愛したうえでの同意があった場合に罰せられるのはおかしい」と発言した立憲民主党内の会合に、私は有識者として出席していました。性行為の同意能力があるとみなす「性交同意年齢」を、一律に13歳から16歳に引き上げるべきだという私の主張に対して、本多氏から飛び出したのが、あの発言でした。
 「真摯(しんし)な恋愛」を隠れみのに性的搾取がなされていることが社会問題化している。そうした問題に無自覚な発言が、刑法改正を議論する国会議員からなされたことに、私は驚きました。近年の性犯罪をめぐる議論に対応できていない。アップデートできていないのだと思いました。
 中学生が「これは真摯な恋愛だ」と思い込まされ、大人になってから性的搾取だったことに気づくということは実際に起きています。後になって被害に気づき、自分を責め、苦しむ。大人の場合より、未成年者の方がずっと深刻な被害をもたらします。
 日本の性交同意年齢は100年も前から基準が変わらず、各国との状況とくらべてもその遅れは顕著です。日本は学校などでの性教育も不十分です。どうすれば対等な関係が築けるかということをほとんど教えません。だからこそ、年齢を引き上げる必要があります。

記事の後半では、「年齢を引き上げればいいとするのではなく、国民的議論を」と話す立命館大学教授の嘉門優さんや、「初めて子どもを性被害から守ることに特化した条例を制定した」という長野県知事の阿部守一さんにも聞きました。

 刑法の分野は、ジェンダー平…

7739さきたま:2021/08/01(日) 14:21:12
>>7735
2030年に女性比率3割へ立憲が改革 議員辞職受け
2021年7月29日 21時57分
https://www.asahi.com/articles/ASP7Y748BP7YUTFK003.html
 立憲民主党の枝野幸男代表は29日の会見で、2030年までに党の候補者、議員、党職員の女性比率を3割にすることを目指すと明らかにした。党所属議員が、未成年と同意のもと性行為をして逮捕されるのはおかしいなどと発言し、批判を受けて議員辞職した。これを踏まえ、党としてジェンダー平等に向けた改革を進める。

 枝野氏自らがジェンダー平等推進本部の本部長を務め、2030年に女性比率3割を実現するための行程表を示すという。政権を取った場合は、30年までに指導的地位の女性比率3割の達成を目指すとした。

 枝野氏は会見で、「(問題の)背景には、意思決定の場に圧倒的に女性が少ない実態がある。ジェンダー平等を掲げながら、党内で積極的な姿勢が足りなかった」と述べた。

 一方、秋までに行われる衆院選については現在、立候補予定者の女性比率は2割未満だ。次の衆院選について問われ、枝野氏は「すでに活動している候補者を差し替えることはとてもできない。短期的目標より長期的目標へのロードマップが現実的であり、まじめで正直な姿勢だ」とした。

7740チバQ:2021/08/03(火) 18:53:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e5a6c96f67f4d2d7162ba40231e8a97a44f3fb4
全トヨタ労連、旧民主系議員を選別 活動次第で連携
8/3(火) 18:03配信

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産経新聞
トヨタグループ各社の約35万人が加盟する巨大労組「全トヨタ労働組合連合会」が、旧民主党系議員と連携する従来の枠組みを見直し、組織内候補のほかは5人に絞った。背景には、国会で政権批判を繰り返し、自動車産業や雇用のために十分に活動していないという不満がある。労組と野党の関係に一石を投じる動きで、次期衆院選に影響が及ぶ可能性もある。

全トヨタ労連は拠点の愛知県を中心に旧民主系国会議員十数人と「連絡会」を作り、意見交換してきた。ところが6月7日の総会では、幹事を務める組織内議員ら4人以外に、活動ぶりを見極めて選んだ「連携議員」5人と活動する新たな方針を加盟組合に示した。

立民は愛知県の15選挙区中9選挙区に現職がいるが、うち岡本充功(9区)、重徳和彦(12区)、大西健介(13区)の3氏が連携議員となった。連携議員の残り2人は同労連が最優先で支援する国民民主党。6月、立民、国民民主、無所属の議員が自動車産業の脱炭素化推進に向けた法案を国会に提出したが、法案作成チームの中心は重徳氏で、大西、岡本両氏も提出者に名を連ねた。

近年は労組執行部が旧民主系というだけで支援を打ち出しても組合員がついてこない現状もある。同労連関係者は、自動運転や脱炭素などをめぐり自動車産業が激変する中で「どの議員が自動車業界や組合のためになる政策を実現してくれるのか、どの議員はそうではないのか、個別に判断するのは当然のこと」と説明する。

連絡会の議員の1人も「組合員は従業員。関心はどうすれば日本の自動車産業が生き残れるのかだ」と指摘。「政策は一義的には政府・与党の責任だが、野党も『政府に足りない政策を国会で提起し、実現させたのか』を見られている」と強調した。

全トヨタ労連内には「立民は共産党と近い」との不満もあり、労連幹部から「近づかないでほしい」とクギを刺された立民議員もいる。連携議員の3氏は前回衆院選で無所属や旧希望の党から立候補しており、立民内では共産と距離がある議員に分けられる。

同労連は「連絡会の目的は政策面の連携で、衆院選での推薦の是非とは別」と説明するが、ある立民議員は「政策で連携する議員を選挙で応援する、とみるのが普通」と述べ、連絡会に入らなかった候補者は同労連を挙げての支援を得られない可能性があるとみている。

(田中一世)

7741とはずがたり:2021/08/04(水) 00:03:04
>>7740
立憲民主党は産業政策が弱いんだよなあ。
これは国民党との合流辺りからこれを機会に強化しろと云ってきたけど(まあ俺が云ったぐらいでは実現しないけどw)全然やろうとしない。
まあ古川・大塚ラインに期待してたので両者が入らなかったし難しいのかもしれないんだけど,他に人材が出てこないとあかん。EVへの大転換に伴うトヨタの転落への危機感を豊田章一郎辺りから叩き込まれてる全ト労連が不満なのも或意味当然。

連合裏切った化学産業辺りはもう切り捨ててもいいから自動車産業の雇用を護れる産業振興策つくれ。電力総連はしゃーないけど電機連合には脱ダムやめて水力発電大増強するから原子力が無くなる以上に儲かると云ってこなかけとけよなあ。

7742とはずがたり:2021/08/04(水) 00:18:33
>>7740-7742
>幹事を務める組織内議員ら4人以外に、活動ぶりを見極めて選んだ「連携議員」5人と活動する新たな方針を加盟組合に示した。

重徳は古川の代わりに大化けして貰わなければならん。
>6月、立民、国民民主、無所属の議員が自動車産業の脱炭素化推進に向けた法案を国会に提出したが、法案作成チームの中心は重徳氏で、大西、岡本両氏も提出者に名を連ねた。

古川さんと大塚さんと思ったら,図によるとなんと古川さんと榛葉さんだ。鈴木修との関係もあるし,自動車産業にも理解あるのか?それとも実力者枠?
>連携議員の残り2人は同労連が最優先で支援する国民民主党。

7743さきたま:2021/08/05(木) 07:09:10
>>7742
>古川さんと大塚さんと思ったら,図によるとなんと古川さんと榛葉さんだ。

図があるのは産経のURLですね。
https://www.sankei.com/article/20210803-ZFBOHNXCFZPRFILNDXXJARCAEM/
図には名前がないですが、大塚は国会議員連絡会の幹事4人うちの1人です。
もう一人の幹事は礒崎哲史(自動車総連組織内議員・日産労組出身)。
https://www.fine.or.jp/relative_site/
国民民主党では、参院愛知選出の伊藤孝恵が連携議員にも入っていませんね。

7744とはずがたり:2021/08/05(木) 10:35:02
>>7743
解説感謝です。
そか,流石に大塚さんは既に重役か。

7745さきたま:2021/08/14(土) 10:04:12
>>7271>>7274
階猛の裁判の件、和解拒否していたようですね。
小沢は相変わらず小沢だし、階も依怙地だし、なんともならないですね。

政治資金持ち出し訴訟 立憲岩手県連と階猛衆院議員、和解成立せず
毎日新聞 2021/6/26 09:30(最終更新 6/26 09:30)
https://mainichi.jp/articles/20210626/k00/00m/040/031000c
 旧国民民主党岩手県連の政治資金を不法に移したとして、立憲民主党県連が階猛衆院議員(岩手1区)に3300万円の損害賠償を求めた訴訟の書面による準備手続きが25日、盛岡地裁でオンライン形式で開かれた。地裁は双方に和解を検討するよう求めていたが、ともに主張を変えず和解は成立しなかった。党内での問題が解決しないまま、秋までに実施される次期衆院選を迎える見通しとなった。

 訴状によると、階氏は2019年2月に自身が総支部長を務める旧国民県連1区総支部の口座に県連の資金4000万円を移し、同5月にこのうち3000万円を自身が代表の政治団体に送金させたとしている。立憲県連は「権限を乱用した行為」と訴え、階氏側は「県連の常任幹事会で、政治団体の立ち上げに対する資金拠出について承認を得た」と主張する。

7746さきたま:2021/08/14(土) 10:17:39
2012年の民主党岩手県連が資金持ち出しの民主離党組小沢系側を訴えた裁判では、
民主党側が勝訴して、小沢系側が資金を返却で和解しています。
階も裁判で負ける前に和解し、資金を返却して、立民県連に加わるのがよいと思います。
小沢もこの先長くないし、階の将来を考えると、どんなに嫌でも矛を収めて頭を下げるべきかと。

裏に小沢一郎との根深い確執 立民岩手県連からカネ返せと訴えられた「階猛議員」
国内 政治 2020年10月19日掲載
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/10190558/?all=1
 10月9日、立憲民主党岩手県連(代表・小沢一郎衆院議員)は、同党の階猛衆院議員(岩手1区)が旧国民民主党在籍時の2019年2月、旧国民岩手県連の資金を不法に持ち出したとして、3300万円の損害賠償を求めて盛岡地裁に提訴した。階氏は昨年5月、小沢氏率いる旧自由党との合流に反発し、旧国民を離党。今年9月、合流新党の立民に入党した。異例の裁判の背景には、小沢VS階の確執があると言われている。
 ***
 まずは、今回の裁判について説明しよう。旧国民県連代表代行だった階氏は県連職員に指示し、県連の資金4000万円を自身の県1区総支部の口座に移した。その後、1000万円を県連に戻したが、残り3000万円は「県連からの寄付」として自身の政治塾へ移した。

 階氏は、メディアの取材に「寄付は県連常任幹事会の全会一致決議に基づく」と主張。今年7月から県連と協議を続けていたが、新たに合流新党の県連代表となった小沢氏は、階氏の和解案に応じなかったため、提訴されたという。

 そもそも階氏は、小沢氏の側近中の側近として知られていた。

 岩手県盛岡市出身の階氏は、東京大学卒業後、日本長期信用銀行(現・新生銀行)に入行。在職中に司法試験に合格、弁護士となる。

 2007年、高校、大学の先輩で小沢氏の側近だった達増拓也衆院議員が岩手県知事選の出馬に伴い、岩手1区補欠選挙に民主党公認で立候補した。小沢氏の強い後押しがあったことで圧勝し、小沢氏の側近となる。

東日本大震災がきっかけで
 2010年1月、小沢氏の資金管理団体の隠し資産疑惑が問題となった「陸山会事件」で、小沢氏の秘書を務めた石川知裕衆院議員が政治資金規正法違反容疑で逮捕された。この時、階氏は「石川知裕代議士の逮捕を考える会」に参加し、「議員の不逮捕特権」を盾に戦うなど、小沢氏を擁護した。

 ところが、2011年の東日本大震災をきっかけに、階氏は小沢氏に疑問を抱くようになる。朝日新聞WEB「論座」(2019年6月14日)で、こう語っている。

《(震災で)過酷な状況に直面したのは、同じ民主党選出の黄川田徹衆議院議員だった。黄川田氏の自宅は陸前高田市にあり、自宅・事務所が全壊して津波で流された。さらに、妻とその両親、長男、公設第2秘書が亡くなった。そんな状況にもかかわらず、黄川田氏は懸命に被災地のために奔走し、寝食を惜しんで活動した。》

《しかし、小沢氏の動きは鈍かった。みんなが被災地に来てほしいと要望しても、動かなかった。しびれを切らした黄川田氏が、小沢氏が被災地を訪問しないことについてメディアの取材に応じ、コメントを行うと、小沢氏は岩手県連で黄川田氏を処分しようとした。》

《私はこれに異議を唱えた。あまりにも理不尽で、ひどいと思ったからだ。黄川田氏の心境を考えると、いたたまれなかった。小沢氏の被災地への冷淡な態度を、どうしても理解することができなかった。》

 小沢氏と完全に決別したのは、2012年7月。小沢氏が議員49人と民主党を離党し、「国民の生活が第一」を結党した時だった。階氏は一度離党届を出したが、結局民主党に残留した。先に紹介した「論座」では、以下のように語っている。

《「民主主義は数」「数は力」と言い続けてきた小沢氏が、その言葉とは全く逆の行動に出ることのおかしさ。自分の言い分が通らなくなると、せっかくまとまってきた党の仲間を裏切り、党を瓦解の方向に導こうとするご都合主義に、もうついていけないと思った。》

7747さきたま:2021/08/14(土) 10:18:01
>>7746続き

小沢氏が送った「刺客」
 階氏に裏切られた小沢氏は、黙ってはいなかった。解散総選挙が近づくと、「日本未来の党」に合流した。2012年12月の総選挙では、階氏の岩手1区の選挙区に、達増知事の妻を日本未来の党公認で「刺客」として送り込んだのだ。しかし、激戦の末、階氏は3選を果たした。

 今回の資金持ち出し問題で、県連の代表を務める小沢氏は階氏を徹底的に批判、和解にも応じなかったが、実を言うと、過去にも似たようなことが起きている。

 小沢氏が民主党に離党届を出した翌日の2012年7月3日、民主党岩手県連の資金4500万円が勝手に持ち出されたのだ。離党するまでの民主党岩手県連代表は小沢氏。代表代行だった菊池長右エ門氏と岩手県議の佐々木順一県連幹事長の2人が各自の資金管理団体に振込、8月に「国民の生活が第一」に合流後、同県連に寄付している。

 2人は小沢氏の側近で、ウラには小沢氏の指示があったのではないかという声も出ていた。当時の民主党岩手県連は、4950万円の賠償を求めて菊池氏と佐々木議員を盛岡地裁に提訴。2013年11月の一審判決では、全額の返還を命じた。その後、2人は上告。2014年3月の仙台高裁で、県連に4000万円支払うことで和解が成立した。階氏はこの騒動を苦々しい思いで見ていたはずだ。

 こうしたいきさつもあって、今回の裁判は、小沢氏と階氏の確執が根底にあることは間違いないと指摘する声は多い。

 10月11日、盛岡市内で開かれた立民岩手県連の結成大会会場で、階氏が出席を拒まれるという信じられない出来事が起こった。県連幹部との問答の末、階氏は会場を後にした。

 結成大会後の記者会見で小沢氏は、「資金トラブルで納得できる回答がないまま来てしまった。円満に解決すれば県連に入ってもらう」と述べている。

週刊新潮WEB取材班

7748とはずがたり:2021/08/15(日) 22:05:41
民主党スレでやるか迷う部分もある。

http://koh-sdf-fsm.jp/chihoujichi.html
郡山社民フォーラム

7749チバQ:2021/08/17(火) 22:51:18
https://news.goo.ne.jp/article/bunshun/politics/bunshun-47930.html
「動画さらすぞ」立憲民主党・石川大我参院議員が「コロナ救急搬送」強要の疑い
2021/08/17 16:00文春オンライン

 新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない中、立憲民主党の石川大我参院議員(47)が知人の陽性者の救急搬送を救急隊員に強く迫った疑いがあることが「週刊文春」の取材でわかった。

 石川議員は社民党の福島瑞穂参院議員の秘書を経て、2011年に豊島区議に当選。2018年に同党を離党すると、翌年7月の参院選で立憲民主党から出馬し、初当選を果たした。2002年には著書「ボクの彼氏はどこにいる?」(講談社)を出版し、同性愛者であることをカミングアウト。LGBT活動家としての顔も持つ。


同性婚の実現を訴える石川議員 ©共同通信社
 消防庁関係者が事の経緯を明かす。

「8月8日の夜10時半頃、新宿区のマンションに住む30代の男性A氏の知人を名乗る人物から、コロナ陽性となったA氏の救急搬送を求める119番通報が入りました。救急隊員が駆け付け、A氏の体温や血中酸素濃度を測った結果、保健所は『直ちに病院に搬送する状態ではない』と判断したのです」

 そこに現れたのが石川議員だった。先に到着し、119番通報をしたA氏の知人である自身の秘書とともに、救急隊員らに猛抗議を始めたという。

「「救急隊員は『保健所の判断です』と説得したのですが、彼らの怒りは収まらず、救急隊員をスマホの動画で撮影し始めた。そして『搬送しなければ、この動画をSNSでさらすぞ!』と言って、救急搬送を強く迫ってきたのです。現場でのやり取りに関しては、消防庁に報告書として上げられています」(同前)

 その後、救急隊員は再度保健所と協議し、朝方になって病院への搬送が決まったという。

 石川議員に事実関係を確認すると、こう回答した。

「『搬送すべき人を搬送できない』という危機的状況のなか、救急隊の方々には種々ご対応いただいていました。危機的状況を事後ご本人や秘書に共有する観点から要所要所で記録は取りました。救急隊とは患者の容体については意見交換をしましたが、『この画像をSNSで晒す』などといった発言をしたことは一切ありません」

 石川議員を巡っては、過去にこんなエピソードもある。

「参院議員に当選した直後の2019年11月、安倍晋三前首相の『桜を見る会』の前夜祭で銀座久兵衛の寿司が提供されていたとツイッターで追及。ところが久兵衛側が全否定し、釈明に追われることになった。昨年3月には新宿でパトロールをする警察官に腹を立て、『俺は国会議員だぞ』と威嚇。その様子を動画で撮影するなど大立ち回りを演じていました」(政治部記者)

 8月17日(火)16時配信の「週刊文春 電子版」および8月18日(水)発売の「週刊文春」では、石川氏と救急隊員が“意見交換”した様子の目撃証言や、消防署も巻き込んだ救急隊員の混乱ぶり、石川氏の人物像などについて報じる。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2021年8月26日号)

7750さきたま:2021/08/19(木) 01:32:44
>>7734
国民民主、立憲との「覚書」を了承 衆院選協力で合意
2021年8月18日 21時08分
https://www.asahi.com/articles/ASP8L6TBZP8LUTFK00L.html
 立憲民主党と国民民主党の選挙協力に関する「覚書」について、内容に反発していた国民民主が17日、修正案を了承した。両党で近く正式に締結する。次期衆院選は両党が協力して戦うことが固まった。

 この覚書は「現職議員・公認内定者がいる小選挙区は原則、競合候補を擁立しない」「非現職の選挙区調整も政権与党を利さないよう取り組む」といった内容で、立憲の平野博文、国民民主の岸本周平両党選挙対策委員長が7月16日付で署名した。

 しかし、立憲より候補者が少ない国民民主の一部の幹部が「比例選挙は小選挙区候補の政党の運動を原則とする」という項目を問題視し、再協議していた。

 立憲が「覚書がないと現場で混乱が生じる」(党関係者)と判断。国民民主が反発した「比例選挙は小選挙区候補の政党の運動を原則とする」の箇所を削除することで折り合った。(鬼原民幸)

7751チバQ:2021/08/19(木) 16:10:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/01b141916048390391b23ff4f75d9d8188921455
立民・小川淳也衆院議員「墓参りで実家へ」ツイートに批判殺到→謝罪「軽率だった」
8/19(木) 14:31配信

デイリースポーツ
国会議事堂

 立憲民主党の小川淳也衆院議員が、18日にツイッターで「先日お盆の墓参りで実家に」と香川の実家を訪れたことをつぶやいたことに批判の声が寄せられ、19日、再度更新したツイッターで「帰省もままならず自粛されている皆様も多い中、軽率だったと深く反省しております」と謝罪した。

 小川議員は18日午後5時50分ごろ「先日お盆の墓参りで実家に。(母)『あんたの言う持続可能な社会ってなに?』(私)『えっと…経済と環境とエネルギーと社会保障と財政と…』横で缶ビール片手の(父)『お前が生きて行ける社会っちゅうこと』。。なかなかのもんですm(_ _)m」とつぶやいた。

 この投稿に対して、「帰省したんですかぁ」「小川センセイが自粛しないなら、俺も自粛するのやめるわ」「お盆帰省は確か自粛するよう政府は国民には要請してませんでしたか?選挙区民ですが少々考えさせていただきます」など批判するリプライが相次いだ。

 この事態を受け、小川議員は19日午前0時45分ごろ改めて投稿。「私は6月の国会閉会以降、ずっと香川におり、街頭活動や地元事業者の皆様等からいろいろなお声をうかがっております。時折、国会の仕事等でやむを得ず短期間上京の機会がございますが、その都度検査の上香川に戻っております」と釈明。

 続けて「先日香川の自宅から10分の実家を訪れる機会がございました。このような折ですので、飲食はせずマスクをつけたまま、わずかな時間の滞在でした。そのような状況でのツイートでしたが、帰省もままならず自粛されている皆様も多い中、軽率だったと深く反省しております。本当に申し訳ございません」と、東京からの帰省ではなく、香川の自宅から実家を訪ねたと理解を求めた。

7752とはずがたり:2021/08/19(木) 16:48:07
>>7750
まあ順当だしこれでいいなら何の問題もなかったような。
小選挙区の選対で比例応援対象が二党だとやりにくいのか,ぐらいだったしな。
>国民民主が反発した「比例選挙は小選挙区候補の政党の運動を原則とする」の箇所を削除することで折り合った。

7753さきたま:2021/08/25(水) 11:18:24
>>7722>>7750>>7752
7722から〈4〉が削除され、下記の内容での合意になるわけですね。
妥当なものに落ち着きました。

>次期衆院選協力に向けた覚書の内容
 〈1〉現職及び公認内定者のいる小選挙区では競合候補を立てない
 〈2〉非現職の選挙区調整は政権与党を利さないようにする
 〈3〉比例選については、両党共通の支援団体の立場や課題も考慮する

立民と国民、衆院選で覚書
連携強化、関係修復狙う
2021/8/24 18:29 (JST)
https://nordot.app/802832579437379584?c=39546741839462401
 立憲民主党の福山哲郎幹事長は24日、記者会見し、国民民主党と衆院の小選挙区や比例代表で共闘を確認する覚書を17日付で締結したと発表した。覚書は現職や公認内定者がいる小選挙区には、原則として競合する候補者を擁立しないとの内容。立民による共産党との連携路線を受け、冷え込んだ国民との関係を修復し、共闘を強化する狙いがある。

 覚書の原案では、各小選挙区で行う比例代表の選挙運動について、両党の小選挙区統一候補が所属政党への投票を呼び掛けるとの記載があった。だが候補者が少ない国民が「不公平だ」と反発。立民が削除に応じた。

7754とはずがたり:2021/08/27(金) 21:46:59
!?>川内氏は社民党系の地方議員らの取り込みも模索。一方、旧国民県連側は「まずは旧2党での県連設立を優先するのが筋だ」と反発し、合流協議は平行線をたどっている。

社民議員の意向はどうなんだ?
社民から立民に合流する議員が居るなら一緒に設立するのが筋(旧国民が悪い)だし,社民の議員の合流を今から考えてるなら先ずは県連を設立するのが筋(川内が悪い)と思うんだけど。
県連存続で参加議員少ないならとっとと県連設立しろや,川内。なにしとんねん。

「大きな固まり」になれない…旧立民と旧国民が平行線、立民県連組織を設立できず
8/27(金) 10:56配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1ed15ec2fd15228dde7b460b6aadeffbba4fc88
読売新聞オンライン

 衆院議員の任期満了(10月21日)まで2か月を切った。衆院解散・総選挙に向けた与野党の動きが本格化する中、昨年9月に結党した立憲民主党の鹿児島県連組織が設立できていない状態が続いている。県内4選挙区で野党共闘による候補者調整は済んでいるが、最大野党の組織基盤が整わない現状を関係者は憂慮している。

 「私にまとめる力がないためだ。厳しい批判は十分に受け止める」。4月中旬、霧島市内で開かれた集会で、立民県連の早期設立を問われた1区現職の川内博史氏はこう述べ、頭を下げた。

 旧立民県連と旧国民民主党県連は昨年8月、新立民県連を早期に設立させることで合意した。しかし、与党に対抗する「大きな固まり」づくりを目指す旧立民県連代表の川内氏は社民党系の地方議員らの取り込みも模索。一方、旧国民県連側は「まずは旧2党での県連設立を優先するのが筋だ」と反発し、合流協議は平行線をたどっている。

 社民県連は昨年11月、所属議員らの立民への合流は容認しつつ、「国防など基本政策への考え方が異なる」として組織の存続を決めた。野党関係者は「国政で社民の合流が進んだだけに、社民県連の存続は川内氏にとって誤算だったのではないか」とみる。

 川内氏は読売新聞の取材に対し「県民の期待を得られる本当の意味での『大きな固まり』になる必要がある。県連の設立自体が目的となっては意味がない」と総選挙までの設立にこだわらない考えを示している。

 一方、旧立民、旧国民両党を支持する連合鹿児島は早期設立を要望している。下町和三会長は「与党批判の『受け皿』として存在感を高めなければならない。その戦略を練るのが立民県連の役割。このままではまとまりのない戦いになってしまう」と危惧している。

7755チバQ:2021/08/28(土) 00:10:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/ccc9bb407771ff6abd2cfd17d275c56959a4d45f
野党、存在感維持に苦心 臨時国会要求 自民党総裁選に対抗
8/26(木) 20:23配信


毎日新聞
会談に臨む自民党の森山裕国対委員長(左)と立憲民主党の安住淳国対委員長=国会内で2021年8月26日午前10時、竹内幹撮影

 自民党総裁選を巡る動きが活発化する中、野党が次期衆院選に向けて存在感の維持に苦心している。野党は新型コロナウイルスの感染拡大が続く中で総裁選実施を「党利党略」と批判。コロナ対策などを議論するため、臨時国会の召集を改めて要求して対抗する。発信を強め、国民の関心をつなぎとめたい考えだ。

 「自分たちのために総裁選はやるが、困っている国民のための臨時国会はやらないという結論に至るのであれば、徹底的に批判をせざるを得ない」。立憲民主党の安住淳国対委員長は26日、記者団にこう語り、自民党をけん制した。

 立憲など野党4党は7月、憲法53条に基づく臨時国会の召集を求めたが、政府・与党は応じず、1カ月以上が経過。野党が政権を追及する機会は週1回程度の閉会中審査などに限られている。

 安住氏は26日、自民党の森山裕国対委員長と国会内で会談し、9月17日に告示される総裁選に先立ち、同月7日の臨時国会召集を要求。「総裁選をやっても自宅療養している方々を誰一人助けることはできない。しかし、国会を開けば必要なお金を積むこともできる」と国民に寄り添う姿勢をアピールした。

 共産の志位和夫委員長は記者会見で「身内の選挙をやる前に国会開けということを強く言いたい」とし、国民民主党の玉木雄一郎代表も「今(感染拡大の)火が燃えさかっている。消火活動を止めて他のことをするのはやめてもらいたいというのが国民の思いではないか」と指摘した。

 野党は4月の衆参3選挙や先の横浜市長選で支援した候補が勝利し攻勢ムードが続くが、コロナ下の自民党総裁選がこうした情勢にどう影響するかは読み切れていない。

 国民幹部は「国民からしたら、こんな時に何やってんの、となるかもしれない」と語るが、国民の榛葉賀津也幹事長は25日の会見で「自民の党内政局の報道がたくさん出てくると、野党が楽観しているほど菅内閣は弱くはない」と警戒感をあらわにした。

 立憲は発信を強めようとユーチューブで「りっけんチャンネル」と題した週3回の定期配信をスタート。今月21日の初回は枝野幸男代表が臨時国会の召集を求め、「衆院選公示まで我々の思いをしっかりと伝えたい」と訴えた。立憲は党の政策に対する有権者の関心を維持するため、選挙公約を一度に発表せずにテーマ別に打ち出すことも検討している。【宮原健太、佐野格】

7756名無しさん:2021/08/28(土) 08:52:05
>>7754
思うに川内は社民からの合流に併せて県連側の運営も委託したかったんだと思います
彼は稲盛和夫(鹿児島県は出身県で京セラの生産拠点もあります)に掛け合って
親睦を深めたりできる行動力や柔軟さはあるのですが、選挙に負けることが多かった
せいなのか自身で主導権を持つことに自信が無いようです

ただ、ここに至っては一先ず社民、国民に同意を得つつ立憲県連を設立して仕切り直す
必要はありそうです
党籍を持つ現職地方議員も既にいますし、県内にも立憲支持を主軸とする労組はあります

7757とはずがたり:2021/08/28(土) 18:57:30
>>7756
解説有り難うございます。

社民は割りと前から非合流派でしたよねえ。。

共産との連携に批判的な旧国民側が主導すると自分の共産との連携に水が差されそうで抵抗しているのでしょうかねえ。。

山本太郎とも仲良くして見せたりちとふらふらしてる印象もあります。

前回の劇的な勝利もあったので自信持ってやって貰えば良いような気もします。

割りと頑張ってどぶ板やってるなんて話しも聞きましたし。

7758とはずがたり:2021/08/29(日) 17:48:00

玉木もあっちにぶれこっちにぶれ忙しいなっ。。

国民・玉木氏「場合によっては与党と連携し政策実現」 
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA27CY10X20C21A8000000/?unlock=1
2021年8月29日 10:30 [有料会員限定]

7759とはずがたり:2021/08/29(日) 18:20:15
>立民、国民両党の合流を目指すべきだとの考えを示した。 
岸田批判よりも玉木がこんなこと>>7758いうなかこっちに注目。

自民総裁選、岸田氏出馬を疑問視 立民・安住氏
8/29(日) 17:17配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c29856ced479dbec963e086d8cd5af705d1e2d9b
時事通信

 立憲民主党の安住淳国対委員長は29日、オンライン形式の党会合で講演し、9月の自民党総裁選に出馬表明した岸田文雄前政調会長について「昨年9月まで自民党政調会長だった。本当に菅内閣を批判できる立場なのか」と疑問を呈した。

 
 次期衆院選の野党共闘をめぐっては、「国民民主党と一本の政党で戦える形が良いのではないか」と述べ、立民、国民両党の合流を目指すべきだとの考えを示した。

7761さきたま:2021/09/01(水) 22:01:56
>>7754
2021/09/01 06:45
立民、鹿児島県連を設立 全国で最後の地方組織 代表に川内氏「総選挙へ暫定的組織」
https://373news.com/_news/storyid/142917/
 立憲民主党は31日、執行役員会を開き、全国で地方組織が唯一なかった鹿児島県連の設立を承認した。47都道府県全てに組織が整うことになり、昨年9月の結党から進めてきた設立を完了する。代表には川内博史衆院議員(鹿児島1区)が就く予定。川内氏は南日本新聞の取材に、次期衆院選に向けた暫定的な組織とした上で「総選挙を戦う態勢が整った。野党共闘を前進させたい」と述べた。

 旧立民と旧国民民主の両鹿児島県連は昨年8月に地方組織設立で合意したが、調整が難航、水面下で協議を続けていた。川内氏によると、31日午前、旧国民県連の藤田太一元代表、伊地知紘徳元幹事長の了承を得た。この他の人事は、代表代行に柳誠子県議(県民連合)、幹事長は衆院鹿児島3区に立候補予定の立民元職・野間健氏、幹事長代行に伊地知氏、顧問に藤田氏。川内氏は「総選挙後に課題を整理し、県連大会を開く」と語った。

 これまで旧立民側は「大きな固まりをつくるため、社民離党者や鹿教組出身議員と発足させたい」と要求。旧国民側は「当初は旧立民と旧国民の合流だった。まず2者で県連をつくるべきだ」と主張し譲らない状態が続いていた。役員構成や事務所の場所などの協議も進まず、3月に開く予定だった設立大会は先送りされていた。

 県連がない場合、立候補予定者のいない鹿児島2、4区での比例区の戦いや野党共闘に支障が出る恐れがあり、衆院議員の任期満了(10月21日)を控え、衆院選へ影響が懸念されていた。

7762とはずがたり:2021/09/03(金) 00:46:45
>>7751>>7761
これみると立民へ合流希望する社民離党者や鹿教組出身議員がいるのに旧国民側が自分らのポスト欲しさに突っぱねた様にしか見えないっすねえ。。

7763とはずがたり:2021/09/03(金) 00:53:11
まあ両方の方向性の支持層持つから難しいんだろうけどどっちやねん玉木、、

もし玉木の言葉はブレてないとするなら自公と連立はしないけど政策で連携ってことでまあ自公と維新みたいな関係になる。

国民党としては自動車・電力・電機・ゼンセン辺りの参院比例議席確保が今でも難しいのにゆ党的な存在になることで民間労組の雇用確保政策が実行出来てその評価で議席も確保出来る,みたいなバラ色のシナリオでもあるんか?

国民・玉木氏「場合によっては与党と連携」 衆院選後
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA27CY10X20C21A8000000/
2021年8月29日 10:30 [有料会員限定]

自公政権入り否定 国民・玉木氏
https://www.jiji.com/sp/article?k=2021090200935&amp;g=pol
2021年09月02日18時45分

 国民民主党の玉木雄一郎代表は2日の記者会見で、次期衆院選後に同党が自民、公明両党の連立政権入りする可能性について、「考えていない」と否定した。玉木氏は「衆院選は自公政権にしっかり向き合う政党として、おかしなところを厳しく指摘し、その対案を示しながら選挙を戦う」と強調した。

7764チバQ:2021/09/03(金) 22:51:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/c449903b92cfdf4c5b6bf706668e1e1b491f0604
立民誤算 衆院選「菅首相か枝野首相か」で戦えず
9/3(金) 20:38配信

産経新聞
菅義偉首相の自民党総裁選不出馬を受け、記者団の取材に応じる立憲民主党の枝野幸男代表=3日午後、国会内(田中一世撮影)

立憲民主党にとって、次期衆院選前の菅義偉(すが・よしひで)首相(自民党総裁)の退陣は誤算といえる。首相を相手に新型コロナウイルス対応の転換を訴えて戦いたかったからだ。「菅首相か(立民代表の)枝野幸男首相か」を問うはずだった衆院選戦略は見直しを余儀なくされる。


「こうした状況を作った自民党全体に政権を運営する資格はない」

枝野氏は3日、国会内で記者団に、首相が「レームダック」化してコロナ禍に政治空白が生じると主張。これは自民の責任でもあると強調した。

立民は臨時の執行役員会を開き、幹部らが今後の政治日程について意見交換した。とはいえ、先行きは読めないままだ。安住淳国対委員長は「29日に新総裁が決まるまで(政府・与党は)誰にも決定権がない。何も決められない政治が1カ月続く」と述べた。

与野党の間では、菅政権で衆院選が行われれば、立民が現有から50議席以上、上積みするという見方が強まっていた。政権交代を予想する声まであった。

ただ、それは枝野氏が首相候補として期待を集めたからではない。

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が8月21、22両日に実施した合同世論調査で、次の首相にふさわしい政治家を尋ねたところ、枝野氏は4・3%にすぎない。菅首相がさらに低い2・5%だったため、「枝野さんは菅さんが相手でラッキーだ」(立民幹部)といえる構図だった。自民の河野太郎ワクチン担当相(17・9%)や石破茂元幹事長(15・5%)らには大きく水をあけられている。

菅内閣の支持率が下がっても自民党の政党支持率は堅調なため、首相(党総裁)の交代で自民が息を吹き返し、立民が衆院選で伸び悩む可能性がある。だからこそ、立民内では1月のコロナ第3波で内閣支持率が急落して以降、「不人気の菅首相のうちに」と早期解散に追い込もうという姿勢が目立っていた。

立民は、衆院選の前哨戦となる4月の衆参3つの補欠選挙・再選挙で全勝した。当時、党内には「全勝して菅首相が降ろされてしまったら大変だ」(中堅)と心配する議員もいた。

8月の横浜市長選では、菅首相のおひざ元で立民推薦の候補が大勝し、自民内で首相交代論が噴出した。首相を事実上の退陣に追い込んだことは本来野党の戦果だが、立民ベテランは「今となっては勝ちすぎたということかもしれない」と自虐気味に語った。(田中一世)

7765とはずがたり:2021/09/08(水) 18:48:21

全体的に与党との対決色を出しつつ,共産党や立憲とは馴れ合わない姿勢も強調しつつ,現場で判断,党としては未定と慎重な姿勢を崩さず表情も硬いまま。
トータルで最後通告と云うよりは今からタフなものになりそうだけど交渉の余地はあるというメッセージではあった?

国民民主党・榛葉幹事長定例会見 2021年9月8日(水)
https://www.youtube.com/watch?v=OdTRURdDTyI

榛葉さん発言要旨
コロナ対策,うちは愚直にやる。
総裁選はコメントする立場にないが,岸田さんのモリカケに関しては数日のうちに180度変わってしまった。秋本氏に辞めろという声も自公内から挙がってこなかった。
市民連合にサインをしなかったし今後もサインしない。
共産党…連合政権を立憲に要望しているが,茨城5区や参院静岡補選に候補者を出していく。この候補は川勝知事も支援を表明。云ってる事とやってることが違うんじゃ無いかと云う思いが「私の中には」ある。
立憲とは非公開だが文書を交わして国民も一生懸命応援していく。東京・神奈川の選挙区で立憲公認若しくは連合推薦候補が居ない選挙区で候補者を立てる事を検討する。

質問
─別の表現でのサインの可能性は?現地で結ぶこともあるのか?
党本部レベルでなにかすることはない。現場で連携を模索するのは当然の事
─どこが国民党にそぐわなかったのか?
具体的には申し上げられないが,党内での総意
─立憲が共産に譲った選挙区に出すのか?
私の中にイメージがあるけど対応はこれから
─安全保障
現実的な安全保障政策。積極的な人道支援。
─補選の交渉は?
完全無所属の連合推薦候補なので候補者本人が交渉はあるかもしれないが国民党からはない
─維新との関係
維新は与党ではない。現実路線を走っている。
─共闘からの離脱か?
比例票掘り起こしは当然のこと。現実的な判断の中で決めていく。

7766チバQ:2021/09/12(日) 17:08:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/045b69dfa1d8f47f9d299c2da694b99645cbe3ad
「自民党は苦手だけど"民主党政権"は絶対イヤ」野党の支持率が一向に上がらない3つの原因
9/12(日) 10:16配信
■菅政権の低支持率のさらに下をいく野党支持率

 9月3日、菅義偉首相が自民党臨時役員会で、党総裁選に立候補しないことを表明した。この結果、世間の関心事は次期自民党総裁の行方に集中している。マスコミは毎日、「岸田文雄前政調会長だ」「河野太郎行政改革相が支持を伸ばしている」などと報じている。こうしたなかで危機感を募らせているのが立憲民主党などの野党陣営である。

【写真】「枝野内閣」の初閣議で直ちに決定する7項目の政策を発表した立憲民主党の枝野幸男代表

 立憲民主党は菅政権の失政批判で、次期衆院選で議席を伸ばそうとしていたが、菅首相の退陣表明でシナリオが崩壊した。全国紙の政治部記者は「自民党は総裁選を盛り上げて、新総裁に“疑似政権交代”をさせることで、国民の注目と支持を再び集めようとしている」と解説する。

 そもそも菅首相の支持率がどれだけ下がっても、野党の支持率は上がっていない。菅首相退任表明前の朝日新聞の世論調査(8月7、8日実施)によると、菅政権の支持率は28%と発足以来最低となったが、政党支持率では与党の自民党が32%でトップ。野党第一党である立憲民主党の支持率はわずか6%だった。

 なぜ、野党の支持率は上がらないのか。3つの問題点から掘り下げてみたい。

■立憲民主党の立候補予定者は衆議院議席の過半数に満たない

 1つ目の問題点は「候補者不足」だ。

 小選挙区制で政権交代を目指すには、全選挙区への候補者擁立が望ましい。ところが衆議院の289選挙区のうち、立憲民主党の9月初め時点の立候補予定者数は約210人にとどまっている。

 前出の政治部記者は「候補者を掘り起こしは重要です。新しい候補者を擁立すれば、それだけでニュースになり、党の存在感をPRできる。なにより候補者の数が増えれば、比例票の積み上げになる」と話す。

■「はなから自民党と闘うつもりがない」

 政権交代の起きた2009年の総選挙では、当時の野党・民主党の選挙対策を取り仕切っていた小沢一郎氏の強い方針で、全選挙区での候補者擁立を目指した。結果として民主党は、連立を組むことになる国民新党、社民党の現職や候補者のいる選挙区を除き、ほぼ全ての選挙区での擁立を達成した。

 二大政党制のもと小選挙区制度で選挙を行うと“風次第”でオセロゲームのような地滑り的な大勝が起こる。2009年がまさにその典型であり、民主党は衆議院全体の議席480議席のうち308議席を占めた。119議席にとどまった自民党の2.6倍の議席を獲得し、政権交代を成し遂げたのだ。

 ある政治アナリストは「どれだけの候補者数を擁立しているのかは、その政党が政権を本気で奪取する気概があるかのバロメーターになります。いまの立憲民主党は、はなから自民党と五分に闘うつもりがないということなのだと思います」と冷ややかに見る。

■年々弱まっていく支持母体に頼らざるを得ない体質

 2つ目の問題は「旧・民主党との違いがみえない」である。

 立憲民主党の最大の支援団体となっているのが、日本最大の労働組合の中央組織・連合だ。連合は官公労などの総評系と民間産別などの同盟系などの流れを統一した労組組織。旧・民主党の支持母体としても知られ、民主党が政権交代を果たした2009年選挙では約700万人が加盟する連合の組織票が大きな力になった。

 ところが、自民党に政権が戻ってから連合の影響力は年々低下している。旧・民主党が分裂したことで連合も立憲民主党、国民民主党などに支持政党が分散していることに加え、組織力も低落傾向にあり、思うような組織票を出せなくなっている。

7767チバQ:2021/09/12(日) 17:09:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/045b69dfa1d8f47f9d299c2da694b99645cbe3ad
「自民党は苦手だけど"民主党政権"は絶対イヤ」野党の支持率が一向に上がらない3つの原因
9/12(日) 10:16配信
■菅政権の低支持率のさらに下をいく野党支持率

 9月3日、菅義偉首相が自民党臨時役員会で、党総裁選に立候補しないことを表明した。この結果、世間の関心事は次期自民党総裁の行方に集中している。マスコミは毎日、「岸田文雄前政調会長だ」「河野太郎行政改革相が支持を伸ばしている」などと報じている。こうしたなかで危機感を募らせているのが立憲民主党などの野党陣営である。

【写真】「枝野内閣」の初閣議で直ちに決定する7項目の政策を発表した立憲民主党の枝野幸男代表

 立憲民主党は菅政権の失政批判で、次期衆院選で議席を伸ばそうとしていたが、菅首相の退陣表明でシナリオが崩壊した。全国紙の政治部記者は「自民党は総裁選を盛り上げて、新総裁に“疑似政権交代”をさせることで、国民の注目と支持を再び集めようとしている」と解説する。

 そもそも菅首相の支持率がどれだけ下がっても、野党の支持率は上がっていない。菅首相退任表明前の朝日新聞の世論調査(8月7、8日実施)によると、菅政権の支持率は28%と発足以来最低となったが、政党支持率では与党の自民党が32%でトップ。野党第一党である立憲民主党の支持率はわずか6%だった。

 なぜ、野党の支持率は上がらないのか。3つの問題点から掘り下げてみたい。

■立憲民主党の立候補予定者は衆議院議席の過半数に満たない

 1つ目の問題点は「候補者不足」だ。

 小選挙区制で政権交代を目指すには、全選挙区への候補者擁立が望ましい。ところが衆議院の289選挙区のうち、立憲民主党の9月初め時点の立候補予定者数は約210人にとどまっている。

 前出の政治部記者は「候補者を掘り起こしは重要です。新しい候補者を擁立すれば、それだけでニュースになり、党の存在感をPRできる。なにより候補者の数が増えれば、比例票の積み上げになる」と話す。

■「はなから自民党と闘うつもりがない」

 政権交代の起きた2009年の総選挙では、当時の野党・民主党の選挙対策を取り仕切っていた小沢一郎氏の強い方針で、全選挙区での候補者擁立を目指した。結果として民主党は、連立を組むことになる国民新党、社民党の現職や候補者のいる選挙区を除き、ほぼ全ての選挙区での擁立を達成した。

 二大政党制のもと小選挙区制度で選挙を行うと“風次第”でオセロゲームのような地滑り的な大勝が起こる。2009年がまさにその典型であり、民主党は衆議院全体の議席480議席のうち308議席を占めた。119議席にとどまった自民党の2.6倍の議席を獲得し、政権交代を成し遂げたのだ。

 ある政治アナリストは「どれだけの候補者数を擁立しているのかは、その政党が政権を本気で奪取する気概があるかのバロメーターになります。いまの立憲民主党は、はなから自民党と五分に闘うつもりがないということなのだと思います」と冷ややかに見る。

■年々弱まっていく支持母体に頼らざるを得ない体質

 2つ目の問題は「旧・民主党との違いがみえない」である。

 立憲民主党の最大の支援団体となっているのが、日本最大の労働組合の中央組織・連合だ。連合は官公労などの総評系と民間産別などの同盟系などの流れを統一した労組組織。旧・民主党の支持母体としても知られ、民主党が政権交代を果たした2009年選挙では約700万人が加盟する連合の組織票が大きな力になった。

 ところが、自民党に政権が戻ってから連合の影響力は年々低下している。旧・民主党が分裂したことで連合も立憲民主党、国民民主党などに支持政党が分散していることに加え、組織力も低落傾向にあり、思うような組織票を出せなくなっている。

7768チバQ:2021/09/12(日) 17:09:43
■マスコミ批判の一方で発信ツールは記者クラブ

 野党関係者はこう分析する。

 「かつて郵便局や農協の組織票を基盤としてきた自民党も、スタイルの変化を意識しており、発信力のある政治家を重視するようになりました。SNSに強い河野太郎氏はその典型例です。一方、立憲民主党はいわゆる大マスコミ批判をしつつも、内心では大マスコミが大好き。例えば、枝野代表が重視するのはいまだに記者クラブ向けの発信ばかりです」

 自民党と立憲民主党の公式サイトを見比べてみると、その一端が垣間見える。自民党の政策ページは図表を駆使したわかりやすいものとなっているが、立憲民主党の政策ページはテキストの羅列なのだ。自民党が国民に直接PRすることを考えているのに対し、立憲民主党はマスコミの記者にさえ理解してもらえばいいと考えているのだろう。SNSの活用も歴然とした差がある。Twitteのフォロワー数では、河野太郎氏が239万人なのに対し、枝野幸男氏は17万人と10倍以上の差がある。

 総選挙の切り札として、立憲民主党は強固な組織票を持つ共産党との野党共闘を実現する見込みだが、多くの国民は「党利党略」としか評価しないだろう。

 また、執行部の布陣も旧・民主党と代わり映えがしない。枝野代表、福山哲郎幹事長、蓮舫代表代行という顔ぶれを見て、「新しさ」を感じるのは難しい。野党担当記者は「立憲民主党の党勢回復には、民主党政権のマイナスイメージをどう払拭するか、にかかっているのに、いまだに新しいイメージを打ち出せていない」と指摘する。
■与党批判が世間から白い目で見られるワケ

 3つ目の問題が「ブーメラン批判」だ。

 これは、勢いよく与党批判をしたのに、それと同時に身内の不祥事が明らかになり謝罪する、というものだ。旧・民主党からの悪しき伝統ともいえる。

 例えば昨年4月、大学生への支援をめぐり、立憲民主党の蓮舫副代表(当時)は参院予算委員会で「生活も成り立たない。学校を辞めたら高卒になる」などと発言したことで、SNS上で「学歴差別」などの批判が噴出。蓮舫氏は「言葉がすぎました」と謝罪に追い込まれた。

 与党議員の失言を厳しく追及する一方で、身内の失言には甘い。今年5月には衆院議員の本多平直氏が党の会合で成人と中学生の性行為を肯定する発言をして問題となったが、当初、立憲民主党は本多氏の議員名の公表すら拒むという対応を取った。

 野党担当記者は「本多氏の発言問題は立憲民主党の支持層にとっては容認しがたいものだったはずです。ところが本多氏が枝野幸男代表の元秘書だったこともあってか、党はなかなか処分に踏み切れなかったのです」と説明する。

 党は7月になって党員資格停止1年とする処分方針を出したが、本多氏が離党したことで処分は見送られた。まさに、「他人に厳しく、身内に甘い」というお友達体質を露わにしてしまったのだ。

■明らかに「ズレている」枝野内閣の7つの政策

 枝野代表は9月7日に記者会見を開き、次期衆院選で政権交代を実現した場合、「枝野内閣」の初閣議で直ちに決定する7項目の政策を発表した。

 このうち4項目は、日本学術会議に任命拒否された6人の任命、赤木ファイル関連文書の公開など「与党批判」の内容だった。前出の野党担当記者は「記者の間でも『ズレている』と驚きの声が上がりました。あくまで敵失から人気を得ようとする考えが変わらないことにガッカリしたという声も上がっています」と明かす。

 8日には立憲民主党、共産党、社民党、れいわ新選組の野党4党などが共通政策として脱原発や消費税減税を盛り込んだ内容を公表した。事業創造大学院国際公共政策研究所上席研究員の渡瀬裕哉氏は「国民ではなく、一部の支援者しかみていない」と語る。

 「消費税減税を謳っていますが、枝野氏の公表した『初閣議の7政策』に消費税減税は入っていません。それは消費税減税にずっと及び腰だからで、本気でやる気はない。立憲民主党が目を向けているのは労組や公務員といった支援者ばかりだから、その政策はつねに内向き。国民を見てないのだから支持率が上がらないのも当然なのです」

7769チバQ:2021/09/12(日) 17:09:58
■今の立憲民主党に足りていない重要なもの

 自民党が消費税減税を言い出せない以上、野党が消費税減税をより強く主張すれば「選挙の争点になり得る」と渡瀬氏は指摘する。つまり争点が明確であれば、選挙では選択肢になり得るということだ。立憲民主党に足りていないのは、与党との差別化を図るための明確な「対立軸」作りだといえよう。

 立憲民主党の支持率が伸びない大きな理由は、その「暗さ」にあるといえるだろう。与党批判だけを原動力にしてきた後ろ向きの姿勢が、党の暗い雰囲気を醸成する要因にもなっている。立憲民主党が常に「野党第一党という現状に満足しているように見える」(政治部記者)と評されるのも、その姿勢があまりに“内向き”だからだろう。

 健全な民主主義には、存在感のある野党が欠かせない。改めて、野党第一党としての奮起を期待したい。



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赤石 晋一郎(あかいし・しんいちろう)
ジャーナリスト
1970年生まれ。南アフリカ・ヨハネスブルグで育つ。「FRIDAY」や「週刊文春」の記者を経て、2019年にジャーナリストとして独立。日韓関係、人物ルポ、政治・事件、スポーツなど幅広い分野で記事執筆を行う。著書に『韓国人、韓国を叱る 日韓歴史問題の新証言者たち』(小学館新書)、『完落ち 警視庁捜査一課「取調室」秘録』(文藝春秋)など。
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ジャーナリスト 赤石 晋一郎

7770とはずがたり:2021/09/12(日) 22:32:47

田中信一郎先生みたいなちょっとズレた人ではなく経済学の真正面の人に頼んで欲しい。

立民、月内にもアベノミクス検証 衆院選の争点化視野
2021年09月12日16時12分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021091200257&amp;g=pol

 立憲民主党の枝野幸男代表は12日の党のオンライン番組で、近く安倍晋三前首相の経済政策「アベノミクス」を検証するため、党の組織を立ち上げる考えを明らかにした。枝野氏は新自由主義的な傾向の強い経済政策からの転換を訴えており、次期衆院選で争点の一つにしたい考え。経済政策担当の江田憲司代表代行が中心となり、月内にも結果を取りまとめる。
アベノミクス修正、争点に 財政出動拡大、格差是正訴え―自民総裁選

 枝野氏は「アベノミクスとは何だったのか。その功罪をちゃんと検証することが、その先(の政策)を示すにしても大事なことだ」と指摘。自身が訴える経済政策については「供給側の改革を進める経済政策は時代遅れだ。医療、介護、子育て、雇用の不安を解消することが実は景気対策になると訴えたい」と語った。

7771チバQ:2021/09/13(月) 21:12:23
https://www.sankei.com/article/20210913-MIN3ITE3QVNKBG64D62DQMNKTU/
新・立民1年「批判の受け皿」思惑外れ看板政策見えず
2021/9/13 19:59
田中 一世
旧民主党勢力が結集した新・立憲民主党の結党から15日で1年を迎える。立民は菅義偉首相の新型コロナウイルス対応への批判の受け皿となる戦略をとってきたが、首相の退陣表明で思惑は外れた。一方で衆院選に向けて自民党の対立軸となる看板政策を打ち出せていない上、政権担当能力もアピールできず、支持の広がりを欠いている。

枝野幸男代表は13日の記者会見で、選択的夫婦別姓制度の早期導入などの政策を発表した。自民との差別化を意識し「いずれも党として決定しており、党をあげて推進できる。党として決定できない自民との決定的な違いだ」と強調した。


自民総裁選に注目が集まる中、立民は先週から具体的な政策の発信を始めた。ただ、旧民主は平成21年の衆院選の前年から「子ども手当」や高速道路無料化といった具体的な目玉政策を掲げ、浸透を図っていた。

枝野氏は5月発売の著書や6月の衆院本会議演説で「支え合う社会」との理念を訴えてはいたが、メッセージの分かりにくさに加え、有権者の関心はコロナ対策に向き、十分に浸透しなかった。今月12日のインターネット番組では「医療、介護、子育て、雇用の不安を解消していくことが経済対策」と主張。「ずっと言ってきているのに、それが経済政策だと分からない人が日本では多い」と語った。


旧民主政権幹部だった枝野氏、福山哲郎幹事長、蓮舫代表代行らが今も党の看板であることも、「政治の転換」を訴える中で有権者の期待感が高まりにくい一因となっている。8月21日、党の支持拡大を目指して始めたネット番組「りっけんチャンネル」の第1回も、この3氏の対談だった。


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ただ、立民は議員六十数人が旧民主政権で「大臣や副大臣、政務官を経験した」(福山氏)と安定感のアピールになると考えているようだ。枝野氏は9月6日のNHK番組で政府・自民のコロナ対応を批判し「私のほうは100点ではなかったが、10年前に危機管理の基本をしっかり踏まえ(東日本大震災に)対応した自負がある。どちらが命を守れるか選んでほしい」と言い切った。(田中一世)

7772とはずがたり:2021/09/14(火) 16:04:28
https://twitter.com/matsuseikei21/status/1437665879194431488
松竹梅日本国旗?台湾の旗明るい未来つくる

@matsuseikei21
神奈川9区選出の笠浩史衆議院議員が近く立憲民主党に入党する方向で調整と読売新聞が報じた。

午後3:33 ・ 2021年9月14日・Twitter for Android

7773とはずがたり:2021/09/15(水) 14:31:22

無所属・笠浩史衆院議員が立憲民主党に入党の見通し
9/14(火) 20:44配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/225ecb387043795d2a2aa38ecdb759fd7adaa424
TBS系(JNN)

 無所属の笠浩史衆院議員が、近く立憲民主党に入党する見通しとなったことが分かりました。

 笠氏は当選6回で、前回2017年の衆院選は神奈川9区で当時の希望の党から出馬し当選しました。2018年に希望の党が解党してからは無所属で活動していましたが、去年からは立憲民主党などの会派に所属しています。

 関係者によりますと、立憲民主党は早ければ来週にも笠氏の入党を認める見通しです。(14日15:08)

7774チバQ:2021/09/16(木) 08:37:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/165f7c2a82aabb68eeb5fdee3a7cf53460bac69a
立憲・国民、旧民進党勢力の未完の合流 「参院選もバラバラか」
9/15(水) 21:50配信

朝日新聞デジタル
新しいポスターと政策を発表する国民民主党の玉木雄一郎代表=2021年9月15日午後2時9分、国会内、上田幸一撮影

 立憲民主党と国民民主党の一部が合流してから、15日で1年を迎えた。衆参約150人規模の「野党第1党」になったが、国民民主に残った玉木雄一郎代表らは衆院選を前に「野党共闘」の枠組みにまだ加わっていない。来年には参院選も控えるなか、4年前に「希望の党」騒動で分裂した旧民進党の再結集が課題だ。


 「多くの選挙区で自公との一騎打ちの構造で政権を競い合うという合流の一つの目標に1年で到達できた」

 立憲の枝野幸男代表はこの日、次期衆院選で定数の過半数の候補者擁立にめどが立ったことをあげ、記者団に胸を張った。

 8日には「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(市民連合)を介して共産党などと衆院選の政策合意を結び、選挙区調整の協議も進んでいる。

 一方、しこりが残っているのが衆参20人の国民民主との関係だ。衆院で組んでいた統一会派も解消した。新型コロナウイルス対策の特別措置法や土地規制法など重要法案で足並みがそろわない場面も目立つ。

 立憲、国民民主両党は先月、衆院選の小選挙区での競合を避ける選挙協力の「覚書」は交わしたが、国民民主は今なお、市民連合の政策合意に加わっていないままだ。

朝日新聞社

7775チバQ:2021/09/18(土) 00:23:07
なんでそう表現されるのか、嫌味いってるんじゃなくて真剣に考えたらいかが?

https://news.yahoo.co.jp/articles/479b450f1d2ad18a1b6fd7c8bf512b4e630aede1
「自民だと多様、野党だとなぜかバラバラと表現される」 総裁選報道で枝野氏
9/17(金) 22:01配信

カナロコ by 神奈川新聞
笠氏(右)から入党申請を受け取る立憲民主党の枝野代表(中央)=17日午後、国会内

 立憲民主党の枝野幸男代表は17日、自民党総裁選で「4候補が出馬し幅広い意見が交わされている」と報じられていることを巡り、「自民だと多様なのに、なぜか野党だとバラバラと表現される」などと皮肉を述べた。無所属の笠浩史氏(衆院神奈川9区)から国会内で入党申請を受け取った後の会見で質問に答えた。

 「総裁選を行う時間がたっぷりある中で、臨時国会も並行して開けるはずだ」とし、「学校の夏休み明けのコロナ禍対策は急務。国会閉会中審査は厚生労働委員会だけでなく文部科学委も開くべきだ」と指摘した。

 出馬以来、連続6期当選の笠氏の入党に関連しては「比例区で自民に投票している有権者から信任を得ることが選挙区当選の鍵」との認識を表明。「衆院選に向け地域に密着した地道な活動を促していく」などと話した。

神奈川新聞社

7776とはずがたり:2021/09/19(日) 18:18:38

笠浩史議員の入党届に「1議席分にとどまらない大きな意義がある」と枝野代表
TAGSニュース枝野幸男平野博文笠浩史国会
2021年9月17日
https://cdp-japan.jp/news/20210917_2114

 枝野幸男代表、平野博文選挙対策委員長は国会内で17日、笠浩史衆院議員(神奈川第9区)から入党届を受け取りました。笠議員は当選6回で、無所属で活動、国会内では2019年から衆院の会派「立憲民主党・無所属」に所属、共に活動してきました。

 枝野代表は記者団の取材に応じ、笠議員からは「比例の枠を使うことなく必ず小選挙で勝つために頑張ります」との発言があったことを紹介し、「わが党の中では相対的にキャリアの長い、経験豊かな仲間。この間も国会内では共に戦ってきたが、党の中に入っていただくことでさらにその力を発揮していただけると期待している。単に1議席分の入党者にとどまらない、大きな意義があり大変歓迎している」と述べました。

7777とはずがたり:2021/09/21(火) 13:00:53

立民枝野氏、貧困解消へ格差是正
「分厚い中間層を復活させる」
https://nordot.app/812588990833491968
2021/9/20 16:38 (JST)9/20 17:50 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 立憲民主党の枝野幸男代表は20日、千葉県我孫子市で街頭演説し、次期衆院選で争点化を狙う経済政策への支持を訴えた。「格差是正で、貧困(世帯)を分厚い中間層へ復活させていく。自民党総裁選では誰もこの世界の潮流について言っていない」と述べた。無党派層を意識し、千葉県内の駅前やショッピングセンター周辺で活動を展開した。

 立民は第2次安倍政権以降の経済政策「アベノミクス」で格差が拡大したと主張。枝野氏は、大規模な金融緩和などを柱としたアベノミクスの功罪を検証している党委員会から21日に報告を受け取り、批判を強める見通しだ。

7778チバQ:2021/09/22(水) 16:33:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf72a3ee923ef79ab1ea1c7bc95661cd4d550ebb
鳩山由紀夫氏“民主党は内ゲバで崩壊”と的確な分析に賛同も「急にまとも」と困惑続出
9/22(水) 6:08配信

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女性自身
(写真:アフロ)

9月29日に投開票される自民党総裁選をめぐり、河野太郎規制改革担当相(58)、岸田文雄前政務調査会長(64)、高市早苗前総務相(60)、野田聖子幹事長代行(61)の立候補者4名の間で選挙戦は激しさを増すばかり。

そんななか、総裁選に対する鳩山由紀夫元首相(74)の分析が「正論だ」として注目を集めている。

19日にTwitterを更新した鳩山氏は、《困難にぶつかると自民党は情で繋がり、激しい勢力争いは表に出さず、総裁選でも仲間の悪口は極力避けるので国民に安心感を与える》と指摘。続けて、《一方、民主党は困難が生じたとき、アイツが悪いと仲間割れが生じて内ゲバが発生した。身内を収められなければ国民を収められるはずもないと国民は見抜いたのだ》と批判したのだ。

自民党と旧民主党を比較し、“困難が生じた時の違い”を指摘した鳩山氏。民主党は’09年8月の衆院選で自民党に圧勝し、鳩山政権発足直後は72%と高支持率で発進した。しかし党内では“内輪もめ”が絶えず、徐々に求心力を失っていき下野する形となった。

「旧民主党では小沢一郎元代表の国会招致問題など、党内での対立が目立ちました。当時、菅直人元首相との会談でも小沢氏は国会での説明を拒否する姿勢を崩さず、内閣支持率の低下に拍車をかけました。さらに’12年7月、小沢氏による消費税率引き上げに反発した集団離党が致命傷に。その後わずか5カ月後には自民党によって政権を奪還され、以降は“多弱野党”による合流と分裂が繰り返されました。結果的に、“内輪もめ体質”が国民に強く印象付いてしまったのです」(全国紙記者)

首相時代には「税金を国に納めるくらいならボランティアで頑張っている人たちのために支援しよう」や「地球から見れば、人間がいなくなるのが一番優しい」といった数々の“迷言”で物議を醸した鳩山氏。政界引退後も歴史認識や領土問題をめぐる持論に、批判が集まるなどした。しかし今回の“民主党は内ゲバで崩壊”という的確な分析には「珍しくまとも」だとして、Twitter上で驚きの声が相次いでいる。

《鳩山、急にまともなこと言ってどうしたんだ?》
《鳩山元総理がまともなツイートをすると、心配するツイートが並ぶのある意味凄いわ……まあ、あのツイートは正論だと思うが》
《すごく適切な分析だ。鳩山さん、どうしちゃったんだろう。心配になります》
《鳩山氏が珍しくまともなことを言っている。何か良くないことが起きるのではw》

首相辞任時には、「国民が聞く耳を持たなくなってしまった」と語っていた鳩山氏。先のツイートは自省の意味も込められていたのだろうか。

7779とはずがたり:2021/09/24(金) 10:50:51
私の国民党は階級制党で演出ではなく割りと本気なので変えられない論
https://twitter.com/tohazugatali1/status/1441211984028991492

国民民主党は「遠心力」演出をやめて
衆院選まで時間はもうない、すぐにかじを切れ
https://nordot.app/812927491322904576
2021/9/24 07:00 (JST)
c 株式会社全国新聞ネット
尾中 香尚里
ジャーナリスト

 自民党総裁選ばかりに関心が集まっている永田町。その一方野党は、間近に迫った次期衆院選に向け、地味ながらも足場を固めつつある。立憲民主党など野党4党は9月8日、野党共闘を呼び掛けている団体「市民連合」との間で、衆院選に向けた共通政策に合意した。メディアは「自民党総裁選に埋没」などとやゆしているが、衆院選が近づく中、バランスを取る必要性が出てきたのだろう。総裁選報道に合わせ、立憲民主党が個別に発表している基本政策がセットで取り上げられるなど、野党の露出は確実に増えている。何だかんだ言っても、政界もマスコミも総裁選を控え、徐々に「選挙モード」に入りつつある、と言っていい。

 そんな野党全体に対する筆者の懸念は、実は「埋没」ではない。選挙間近の今もなお、国民民主党が野党共闘から距離を置く姿勢を、積極的に言い続けていることである。

 野党各党が、違いを脇に置き、最大公約数を見つけて一つの「構え」を作りながら、巨大与党に立ち向かおうしている。筆者はそれを支持している。国民民主党の態度は、あえて言えば、少々大人げない。野党の一角として自公政権と戦う姿勢に、今もウソがないと言うなら、もう腹を決めて、「遠心力の演出」ではなく「求心力の創出」にかじを切るべきだ。(ジャーナリスト=尾中香尚里)

 ▽足並みの乱れを「演出」

 「われわれは非現実的な訴えではなく、現実的な政策で政治を変えたい」。政策合意が行われた同じ8日、国民民主党の榛葉賀津也幹事長は記者会見でこう語った。「非現実的」というネガティブな言葉をあえて使い、野党4党の政策合意に批判的なスタンスを強調したのだ。

 政策がどうしても違うなら、無理に政策合意に加わる必要はない。「わが党は参加しない」と表明し、一方で候補者調整など、協力できるところで協力すればいいのではないか。

 それなのにわざわざ、野党間の「足並みの乱れ」を、自ら演出する意味が分からない。国民民主党のこうした言動は、野党全体の士気を少なからず削いでいる。そして、同党自身の政党支持率は1%前後に低迷しており、支持を増やすことには、全くつながっていない。

 つまりこれらの言動は、政治的にほとんどプラスの意味を持たないのである。なぜ国民民主党は「自分たちは野党共闘とは違う」ことを、必要以上に強調し続けるのか。これは、衆院選の構図に関わる問題だけに、踏まえておく必要があると考える。

 ▽路線対立から二つの政党に

 筆者は、国民民主党が「政権選択選挙の準決勝に敗れた」ことを、未だに受け入れられないためだと考えている。4年前の前回衆院選を振り返ってみたい。小池百合子東京都知事に振り回された「希望の党」騒動で、それまでの野党第1党・民進党は崩壊した。紆余曲折を経て、立憲民主党と国民民主党という小さな二つの野党が誕生し、野党内の主導権争いを演じることになった。

 二つの政党は、民進党、そしてその前身の民主党内にあった「野党が取るべき路線の違い」をそのまま体現していた。ざっくり言えば、立憲民主党が「共産党までを包含し、自公政権と理念や目指す社会像の対立軸を構築する」、国民民主党が「非自民・非共産の改革中道政党として、自公政権と個別政策の良しあしを競う」とまとめてもいいかもしれない。

 2012年に民主党が下野した後、野党は結局、このいずれの路線を取るべきかで争い続けてきた。

 永田町で長く取材していた立場から言えば、後者の方が正直、強かった。民進党として最後となった2017年9月の民進党代表選では、枝野幸男氏が前者、前原誠司氏が後者を代表する形で戦い前原氏が勝利している。国会議員票は前原氏が166ポイント、枝野氏102ポイントで、国政選挙の内定者票は前原氏84ポイント、枝野氏42ポイント。地方議員票は前原氏115ポイント、枝野氏94ポイント。党員・サポーター票は前原氏137ポイント、枝野氏94ポイントだった。

 両候補に、前述の路線を代表する意識があったかははっきり分からないが、応援団の顔ぶれを見れば争点は間違いなくここにあった。

7780とはずがたり:2021/09/24(金) 10:51:45
>>7779
 その直後「希望の党」騒動が勃発した。前原氏ら民進党の大半の議員が合流した希望の党が「非自民・非共産」路線、希望の党から「排除」された枝野氏が結党した立憲民主党が「共産党まで包含した野党共闘」の立場で選挙を戦うことになった。選挙でこうした路線が明確に提示されたとは言いがたい面もあるが、共産党が希望の党の候補者がいる選挙区に積極的に対立候補を擁立する一方、立憲民主党の候補者がいる選挙区で自主的に候補者を取り下げたことが、こうした路線対立の存在を改めてうかがわせた。選挙結果は立憲民主党が野党第1党となった。民進党代表選とは逆の結果が出たのである。希望の党は、いろいろあったが、最後は国民民主党となった。

 ▽主導権争いはすでに決着

 民進党代表選からひとまとめで考えれば、党所属議員や党員らの間では後者、つまり「非自民・非共産」が多数を占めたが、衆院選で「民意」が注入された結果、前者の「目指す社会像の対立軸を構築」の方が支持されたことになる。

 1回だけならたまたまそういう結果になったとも言えるが、その後2019年の統一地方選と参院選で、立憲民主党が徐々に議席を伸ばす一方、国民民主党は伸び悩んだ。翌20年の東京都知事選では、立憲民主党と共産、社民の両党が推薦した宇都宮健児氏が、当選した小池百合子氏に次ぐ2位につける一方、国民民主党は、支援する候補すら決められず、自主投票となった。

 そして20年9月、国民民主党の所属議員の大半が立憲民主党に合流し、新たな「立憲民主党」が結党した。結党時の参加議員は衆参合わせて150人だった。現在の国民民主党は、玉木雄一郎代表ら党の独自性を重視する議員15人が、合流組とたもとを分かつ形で、新たに結党した政党だ。

 ここに、次期衆院選で政権奪取に挑む「野党の顔」が、立憲民主党の枝野代表となることが明確になった。前述した「準決勝」とは、ここまでの野党の長い主導権争いを指す。

 選挙という「民意」の積み重ねによって、両党の主導権争いは、事実上決着がついたと、筆者は考える。

 ▽共産党とのつきあいに時代の変化

 単に、議員数で大きな差がついたという話だけではない。国民民主党はことあるごとに「共産党と組むと保守票が逃げる」「日本維新の会も含めた大きな野党の塊を作るべきだ」と繰り返してきた。しかし、立憲民主党を中核とした野党の共闘態勢ができるようになって以降、ここ1年は主要な与野党対決の選挙では、野党が勝利するケースが続出している。

 最も分かりやすいのが8月の横浜市長選だろう。立憲民主党が推薦した山中竹春氏を、共産党や社民党が支援して事実上の野党統一候補として戦い、勝利した選挙だ。連合神奈川も山中氏を推薦したが、国民民主党はこの選挙でも自主投票だった。

 この選挙で話題となったのが、菅義偉首相や、その側近で山中氏の対立候補であった小此木八郎氏と極めて近かった横浜経済界の重鎮・藤木幸夫氏が山中氏の支援に回ったことだ。統合型リゾート(IR)誘致をめぐる地域事情があったとは言え、藤木氏と共産党が同じ候補を支援する構図は、新聞社時代に神奈川県内で勤務した経験がある筆者にとっては、驚き以外の何ものでもなかった。

 横浜市長選の結果は、自民党と結びつきの強い存在であっても「勝てる可能性」が強まれば、共産党の推す候補を支援することがあり得ると、強烈に世に知らしめた。かつては「保守票が逃げた」ことがあったかもしれないが、構図次第では横浜市長選のようなことが起こり得る。時代は変わってきたのだ。

 ▽「切り捨てる」から「持ち寄る」へ

 国民民主党が右でも左でもない、いわゆる「中道」層の支持を得るために力を尽くすことは、確かに必要だろう。だが、そのために「『非』共産」といった、何かを否定するような姿勢を強調するのはいかがなものだろうか。

 何かを切り捨てることで支持を得ようとするやり方は、もう古いと思う。例えば政権交代という一つの目標のために、それぞれが自身の力を「持ち寄る」形の方が、はるかに前向きなメッセージとして有権者に伝わるはずだ。そもそも結党当時、立憲民主党以上に「野党の大きな塊」を志向し、高らかに掲げていたのは、国民民主党ではなかったか。

 もちろん、当時も共産党のことは考慮されていなかっただろう。筆者もさすがに共産党と一つの「塊」になることなど求めない。しかし、別々の政党として違いを認めた上で、つかず離れずのまま、大きな野党の「構え」を作って衆院選に臨むことが、国民民主党にとって損になるとも思えない。

 「切り捨てる」から「持ち寄る」へ。玉木氏ら国民民主党執行部には、結党時の初心に返り、改めて政権奪取に向けた戦略を練り直すことを求めたい。野党の「仲間」をくさすのではなく、前向きの言葉を発してほしい。衆院選までもう時間はないのだから。

7781原潜輸出騒動と立憲民主党街宣車、JA組合員の爆音バイク:2021/09/25(土) 00:42:45
◆先日、オーストラリア向け原潜輸出を巡り米・仏の見解の相違が表面化した途端、それを囃し立てるように立憲民主党の街宣車が俄に市内を走り回った。 立憲民主党の街宣車に連動してJA組合員の爆音バイクも集団で徘徊し出した。 それが数日つづいた。

◆ところが米・仏が関係修復に向けて動き出したと報じられた途端、爆音バイクも立憲民主党の街宣車も急に鳴りを潜めた。 一体どういうことだ?

◆県下第2の都市なのに 地元に地裁支部も税務署も高速ICも無くて不便なんだが、 合併に反対するわ、高速自動車国道ICの誘致に反対するわ、 どうしようもない。
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◆おまけに陸自がシビリアン・コントロールを無視して独断で爆音低空飛行ヘリの地震防災派遣を強行したというのに 「文句を言うなら 災害の時 自衛隊に救助を求めるなよ」と言い放つ有り様。
.
◆同和やJA組合員の爆音バイク集団と立憲民主党の街宣車が何故あのタイミングで突然すがたを現し、そして突然きえたんだろう?
.

7782原潜輸出騒動と立憲民主党街宣車、JA組合員の爆音バイク:2021/09/25(土) 00:56:52
(続き)
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.
◆「事故も起こしてないのに保険料が余り変わらなくって…」ってCMあるが、JA建更は「契約満了まで契約終了事由が生じなければ満期返戻金が受け取れて掛金がチャラになるばかりか、大きな収益が得られる」という売り込みだった筈なのに、事故も起こしてないのに掛金が余り変わらないどころか 予告なしに急激に引き上げられて 満期返戻金を受け取っても現時点で600万円くらいの赤字となる見通しだ。 今後 首都直下型地震でも起これば勝手に掛金に上乗せされ赤字額は1,000万円を優に超えるのではないかと戦々恐々としている有り様。 最初から掛金を引き上げて騙し取る積もりで掛金大幅変動リスクを契約者に黙ってたとしか考えられない。
.
◆金融庁は JA共済が金販法に基づく重要事項説明書に「大きな事故も起こしていない契約者の掛金も大幅に引き上げられ、満期返戻金を受け取っても数百万円を超える赤字となるリスク」について全く記載せず、 大きな事故も起こしていない契約者の掛金を急激に引き上げて多大な損失を蒙らせている実態を正確に調査した上で、JA共済の法令違反を厳しく取り締まる積もりは全くないのか?
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◆農水省の管轄だから 俺たちゃ知らんってか? そんなんで立派な議員になれるんか?

7783とはずがたり:2021/09/27(月) 19:52:25

推薦取り消されたhttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1114776863/2326責任を取った?

立憲県連会長が辞任 長谷川氏「衆院選に集中」 /群馬
https://mainichi.jp/articles/20210922/ddl/k10/010/152000c
毎日新聞 2021/9/22 地方版 有料記事 304文字

 次期衆院選群馬3区に立憲民主党から立候補を予定する現職の長谷川嘉一氏(68)=比例北関東ブロック=が21日、同党県連会長を辞任した。同日の県連常任幹事会で承認され、副会長に就任する。県連は「総選挙に集中するため」としている。衆院選終了まで新会長は選ばない方針で、後藤克己幹事長は「(3区の候補者として長谷川氏を)しっかり支えていく」と強調した。

7784とはずがたり:2021/09/28(火) 14:25:39

衆院選とにかくしのぐ 岡田克也氏が感じる民主党からの「進化」 
https://www.asahi.com/articles/ASP9W756PP9TOIPE008.html
聞き手・岡本智2021年9月28日 7時00分コメント

 衆院選目前での自民党の「新しい顔」に野党は警戒度を高める。過去2回、「野党埋没」と言われるなかで民主党政調会長や党代表として国政選挙を戦った立憲民主党の岡田克也氏(三重3区、当選10回)は、次期衆院選について「とにかくしのぐことが大事だ」と話す。その狙いを聞いた。

 ――民主党政調会長だった2001年参院選は「小泉旋風」、党代表だった05年衆院選は「郵政解散」。野党が「埋没」しかねない状況は今回も似ている。

 顔を変えても本質は変わらないことをしっかり伝えることが必要。安倍晋三氏、麻生太郎氏、二階俊博氏といった仕切ってきた人たちが後ろにいる。河野太郎氏、岸田文雄氏、高市早苗氏は派閥の力に支えられ、政策的にもかぶっていない。

 我々は政策をしっかり伝えること。その感覚でみると、立憲民主党執行部はよくやっている。埋没しているように見えるが、総裁選後はもう少しバランスが取れた報道になるだろう。

 ――具体的には何をするべきか。

 僕は今の路線でいいと思う。ジタバタせず正論をはき続けろと。それが信頼感を生む。もちろん時間的にそれが選挙に間に合うか、競争ではある。自民党は総裁選後、衆院選投票までの時間を短くしてボロが出ないようにするだろう。限られた時間の中で正論をはき続けるしかない。有権者を信じる、その基本を外れてジタバタしない方がいい。

 郵政選挙はジタバタせず正面からぶつかり、我々は粉々になった。その後、小沢一郎代表の下で07年参院選で大勝し政権交代につながった。怒られるかもしれないが、それは郵政選挙で潔く負けたことが次の勝利につながったのではと、ひそかに思っている。やっぱり有権者が考えたと思う。あの時、小泉さんを信じて投票したけどその後を見ると、ちょっと違ったんじゃないかと。

 ――とはいえ、今も有権者からの信頼が回復していないのでは。

 僕は政治に対する信頼が失わ…

7785とはずがたり:2021/09/29(水) 10:43:15

https://twitter.com/kiitakashi/status/1442352860868452355
きいたかし(城井崇)
@kiitakashi
できましたら私本人に取材の上で記事にしていただくと正確な内容になると思います。
先週も政府申し入れの報告で枝野代表をお訪ねし、同時にメディア取材もお受けして複数メディアで報道いただいています。

午後1:58 ・ 2021年9月27日・Twitter for Android

立民・枝野代表が九州行脚 総裁選埋没回避へ存在アピール、足元は…
2021/9/27 6:00
華山 哲幸、岡部 由佳里
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/806701/

 自民党総裁選に世間の注目が集まる中、野党第1党の立憲民主党が埋没への危機感を強めている。衆院選を控え、枝野幸男代表が25、26日に九州入りし、支持を訴えた。自民の新型コロナウイルス対策を批判し、低空飛行を続ける政党支持率の底上げを狙う。ただ、旧国民民主党の合流から約1年たっても党内の溝は埋まらず、挙党態勢を築けるか微妙な空気も漂う。

 「“表紙”を代えただけでは、感染の第6波を防げない」。26日、福岡市早良区のショッピングセンター前。枝野氏はマイクを握り、コロナ禍で「党の顔」選びに奔走する自民の姿勢を批判した。

 枝野氏は25日に長崎入りすると、26日には与野党一騎打ちとなる福岡3区の早良区などで街頭に立ち、駆け足で宮崎に向かった。

 支持率低迷にあえいだ菅義偉首相の退陣表明で、攻勢の野党を覆う空気は一変。総裁選ムードに染まる中、枝野氏は九州入りを決めた。25日に訪れた長崎県大村市では、コロナ禍で苦境に立つ飲食店経営者らと意見交換。権力闘争に明け暮れる自民に対し、コロナ対策で有権者の声に耳を傾ける立民-。そんな構図を描き出した枝野氏は「かなりの人が総裁選を冷めた目で見ており、政治そのものを変えないといけないと感じている」と自信をみせた。

 だが、その足元はおぼつかない。枝野氏に対する旧国民民主党側の忌避感は根強い。枝野氏側は、旧国民の現職がいる福岡2、10区の応援も打診。だが、「日程の調整がつかない」ことを理由に実現しなかった。

 2区の稲富修二氏と10区の城井崇氏の支持層には、リベラル色の強い枝野氏に反感を持つ人も少なくない。稲富氏の陣営関係者は「一緒に並ぶのを見られたらどれだけ支持が離れるか」。城井氏の陣営関係者も「保守票が逃げる」と警戒する。

 今後2、10区に応援に入る可能性を記者団に問われたが、枝野氏は「良いタイミングがあれば応援に入りたい」と述べるにとどめた。

 (華山哲幸、岡部由佳里)

7786チバQ:2021/10/01(金) 04:51:31

2976 :チバQ :2021/10/01(金) 04:50:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/c607bfc56d4c9f7fac2373a47da5ebd256aebfe5前埼玉県知事の上田参院議員、10月上旬にも新党結成意向
9/30(木) 21:54配信

朝日新聞デジタル
上田清司参院議員

 前埼玉県知事の上田清司参院議員(73)が、10月上旬にも新党を結成する意向を示した。複数の国会議員や首長経験者らが参加する見通しだが、「国会議員5人」などの政党要件を満たす見通しは立っていない。

 上田氏は無所属で、国民民主党との共同会派に所属している。今年7月の東京都議選以降、共産党との野党共闘を進める立憲民主党と一線を画す「中道政党」を模索していた。

 上田氏は朝日新聞の取材に「野党共闘によって自民と共産の候補しかいない選挙区もあり、有権者の選択肢がなさ過ぎる」と語り、自共対決となる衆院の小選挙区を中心に候補を擁立する考えを示した。

 8月に新党結成について議論した会合には、前回衆院選で小池氏が率いた「希望の党」から当選した4人の衆院議員が出席していた。そのうちの1人、笠浩史氏は今月、立憲に入党しており、「上田新党」の支持がどこまで広がるかは不透明だ。(鬼原民幸)

朝日新聞社

7787とはずがたり:2021/10/10(日) 20:11:11

国民・玉木代表「立憲との合流はもうない」 共産との閣外協力で
毎日新聞 2021/10/10 10:31
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%9b%bd%e6%b0%91%e3%83%bb%e7%8e%89%e6%9c%a8%e4%bb%a3%e8%a1%a8%e3%80%8c%e7%ab%8b%e6%86%b2%e3%81%a8%e3%81%ae%e5%90%88%e6%b5%81%e3%81%af%e3%82%82%e3%81%86%e3%81%aa%e3%81%84%e3%80%8d-%e5%85%b1%e7%94%a3%e3%81%a8%e3%81%ae%e9%96%a3%e5%a4%96%e5%8d%94%e5%8a%9b%e3%81%a7/ar-AAPkgi2?ocid=st

 国民民主党の玉木雄一郎代表は10日のフジテレビの番組で、立憲民主党との合流について「立憲民主党が今のままであれば合流はもうない」と否定した。立憲が共産党と、政権交代時の限定的な閣外協力で合意したことを理由に挙げた。

 立憲、国民両党を支持する連合の芳野友子会長は就任後、立憲・共産の合意を批判する一方、立憲と国民の合流に期待感を示していた。玉木氏は「連合が(合流)してほしいということだが、我々は独自に衆院選をしっかり戦いたい」と強調した。【田所柳子】

7788チバQ:2021/10/13(水) 19:55:47
共産党はやってないんでしたっけ?こーゆーこと
【独自】立憲民主・屋良朝博議員に秘書給与の「上納」要求の疑い 事務所や党は言及なし 
2021/10/13 18:36AERA dot.

【独自】立憲民主・屋良朝博議員に秘書給与の「上納」要求の疑い 事務所や党は言及なし 

立憲民主党の屋良朝博氏/(c)朝日新聞

(AERA dot.)

 立憲民主党の屋良朝博衆院議員が、自身の政策秘書に対し、給与の一部を自らの事務所に寄付するよう強要した疑いがあることが、本誌の取材でわかった。政策秘書に給与の寄付を求めることは法律違反だが、屋良氏本人や事務所、党本部も明確な説明はしていない。

 屋良氏は、2019年4月の沖縄3区の衆院補欠選挙で当選した1回生。立憲関係者は言う。

「昨年12月、『屋良氏から事前通告なしで突然解雇された』として、党のハラスメント防止対策委員会に対し、政策秘書を務めていたAさんから通報がありました。そのなかで、屋良氏はAさんに対し、秘書給与から10万円を屋良氏側に寄付するよう求めていたことがわかりました」

 Aさんによると、屋良氏から12月10日に解雇通知を受けた。その際、衆院の議院運営委員会が定めた1カ月前の解雇予告通知のルールを守るよう求めたところ、屋良氏は、1カ月後までの雇用期間の継続を認めた。ところが、Aさんに対し、「明日から来なくていい」「1月は働かないのだから、秘書給与の一部の10万円を(屋良氏側に)戻すように」などと言ったという。

 政策秘書の給与の原資はすべて税金だ。そのため、秘書給与を政治家に「上納」させる行為は、国会議員の秘書の給与等に関する法律(第21条の3)で厳しく禁止されている。

 事実関係について屋良氏側に確認を求めたところ、事務所から文書での回答があった。事務所は、Aさんから党に申し立てがあったことは認め、「円満に解決する観点から、退職届を受理」したとし、「その結果、Aさん(原文では元秘書の実名)は2021年1月の秘書給与も満額支給を受けております」などと回答。一方、屋良氏がAさんに対し、秘書給与の一部を戻すよう求めたかどうかについての回答はなかった。

 本誌は、改めて屋良氏に直接電話で秘書給与の還元要求の有無について尋ねたが、「文書で回答しているとおりです」と答えるのみだった。

 党本部にも事実関係について質問書を送ったところ、「党本部として確知している事実関係」として、昨年12月10日に屋良氏からAさんに対し、「当初合意に基づく、明確な契約終了の確認がなされ」た。これに対し、Aさんが党本部に不服を申し立てたため、「党本部の仲裁により、1カ月前の予告に沿った対応を行うこととなり、当該秘書(Aさん)から退職届けが提出された」。「(Aさんには)1月分までは満額支給されているものと把握している」などと回答があった。

 こちらもAさんの退職をめぐる経緯などの説明はあるものの、屋良氏がAさんに給与の一部を戻すよう要求したかどうかについての言及はなかった。

 神戸学院大学法学部の上脇博之教授は言う。

「国会議員と秘書の関係は、強い主従関係にあります。議員から給与の一部を寄付することを求められた場合、秘書が断ることは事実上不可能です。そのため、同法では寄付を勧誘した時点で、違法行為となるよう定めています」

 Aさんは、「その後、要求はなくなりましたが、要求を撤回したとか、その点についての説明はいまだにありません。しっかりとした説明や、謝罪はしてほしいです」と話す。

 立憲が作成した「ハラスメント防止対策ハンドブック」では、「すべてのハラスメント、暴力の根絶に向けて、毅然(きぜん)とした態度で臨む」と書かれている。枝野代表も演説などで「隠さない、ごまかさない、まっとうな政治を取り戻す」と訴えている。

 まずは、足元で起きている問題について、隠さず、ごまかさないでほしい。

(本誌・西岡千史)

*週刊朝日オンライン限定記事https://news.goo.ne.jp/article/dot/politics/dot-2021101300071.html

7789とはずがたり:2021/10/15(金) 12:28:22

三重も(元々)支持に止めたし全国的に県連推薦も出さない方向性か?

亀井氏と山本氏 推薦を支援に 国民島根県連
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/107936
2021/10/15 04:00

 国民民主党島根県連(森本秀歳代表)が14日、衆院選島根1区に出馬予定の立憲民主党前職の亀井亜紀子氏(56)=1期=と、2区の同党新人山本誉氏(64)への「推薦」方針を「支援」に改めると発表した...

残り32文字(全文:129文字)

7790岡山1区民:2021/10/15(金) 14:25:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/74bf13aa520ca7f2e6dce2ff82ee63d836abed89?page=4
次期衆院選の公示日は19日だが、立憲と共産党はまだ70程度の小選挙区で競合している。さらに、立憲の枝野幸男代表の不人気ぶりも顕著になっている。

 埼玉大の松本正生名誉教授(政治意識論)が、東京都議選があった7月に実施した調査によると、立憲支持者の約61%は60歳以上だという。これは、自民の38%に比べてはるかに高い数字だ。前出の田中氏は言う。

「今の若い世代は、政治に関心が出始めた年頃に民主党政権の失敗を経験しています。にもかかわらず、枝野氏をはじめ、野党幹部は民主党政権の中枢にいた人たちばかり。それが続く限り、若い人たちは野党に投票する気にはならないのではないか」

 岸田政権を短命に導くリスクの中で、実は、野党の存在こそが岸田氏の最大の味方なのかもしれない。選挙に奔走する自民党議員の秘書は、こんな本音を漏らした。

「枝野さんが『野党の顔』で居続けてくれることはありがたいよ」

7791チバQ:2021/10/15(金) 21:01:58
>>7790
政権とる気ないんでしょうし。
若者なんて絶対数は少ないし投票率は低いし。ジジババの岩盤支持層を守って1/2野党でいるのがちょうど良いんじゃないですか

7792チバQ:2021/10/16(土) 10:40:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/e90f2fa1f48369ba19e9ae38b1de467d3bcf5aec
民主党政権はそこまでひどかったのか? 安倍政権と比べてみると…
10/16(土) 7:02配信
「悪夢の民主党政権」は本当か
Photo by gettyimages

 珍しいことに、今度の総選挙は、総理大臣が何の実績もない状態での選挙となる。

 岸田総理は、国会で所信表明演説をしただけで、ひとつの法律も提案すらしていない。「こういうことをやりたい」と言っているだけで、何もしていない。
 現内閣が実績ゼロでの総選挙だ。

 「総理としての実績が何もない」ことでは、野党第一党の立憲民主党の枝野幸男代表と同じだ。

 いや、枝野代表には何の実績もないが、岸田総理には外務大臣などの要職の経験があるから、政治家としては実績がある――という反論があるかもしれない。しかし枝野代表も、かつての民主党政権では官房長官や経産大臣を歴任している。

 岸田総理と枝野代表は、「総理としての実績はないが、政権のひとりだった経験はある」点で同じだ。

 いやいや、岸田総理はまだ何もしていないかもしれないが、自民党はずっと政権を担い、うまくやってきたが、枝野代表が前にいた民主党政権はひどかったじゃないか、とても任せられない――そう思っている人も多いだろう。

 しかし、本当に民主党政権はひどかったのだろうか。

 民主党への批判と言えば、安倍晋三元首相が好む「悪夢の民主党政権」がある。

 「何がどう悪夢だったんですか」と質問したら、安倍元首相は「すべてが悪夢だった」とでも答えるだろう。

 この民主党への「悪夢」呼ばわりほど、中身のない批判はないが、それゆえにか拡散している。

 安倍元首相の、イメージ戦略はなかなかのものだ。

 しかし、たしかに安倍元首相にとっては民主党政権時代は悪夢だったろうが、国民のすべてが悪夢だと思っていたわけではない。

 そこで、民主党政権を政策の実現という観点から見直した本が、『民主党政権 未完の日本改革』(ちくま書房)である。

 著者は民主党政権三人の首相のなかのひとり、菅直人である。

 どうせ自己弁護か自慢だらけの本だろうと思うだろう。たしかに、読む人の立場、読み方によってはそうなる。

 だが、「解釈」はさまざまだが、民主党政権3年3ヵ月間で、何をやったという「事実」は事実として記されていると思う。実は私はこの本の編集に関わっているので、第三者ではない。関係者による紹介記事となるが、だからこそ、事実のみを記したいと思う。

マニフェストの意外な達成率
 民主党政権といえば、「マニフェスト」を思い出す人も多いだろう。

 忘れている人も多いが、子ども手当、高校無償化、高速道路無料化などを約束した。

 さらに、マニフェストには記載されていなかったが、鳩山代表が沖縄の米軍普天間基地を「最低でも県外」に移転させると約束した。最も期待はずれに終わったのが、この普天間基地の移設問題だ。

 あるいは、マニフェストにはなかったのに、消費税の増税を決めたことも批判された。

 民主党のマニフェストは抽象的な選挙公約ではなく、具体的な数値も列記し、達成されたかどうかが検証可能なものとして作られた。

 次の総選挙のときには、どれくらい達成されたかを検証し、それでさらに政権を続けさせてほしいと、有権者に問うはずだった。

 実際、民主党は2012年の総選挙の直前に、マニフェストを検証し発表しているのだが、それはほとんど話題にならなかった。

 私のように民主党を支持していた人間でも、2012年の総選挙のときは、「あのマニフェストは、どれくらい達成されたのだろう」と調べることもしなかった。

 なんとなく、マニフェストはほとんど実現できなかったと思ってしまった。

 だが、75%は達成されていたのだ。

7793チバQ:2021/10/16(土) 10:41:00
民主党政権の失敗
 ネット上に、そのマニフェストの検証がまだ残っているので、参照されたい(https://www.dpj.or.jp/article/101657)

 見ていただければ、民主党のマニフェストはかなり細かかったことが分かる。そして、達成率も、意外と高い。

 政策項目は全部で164あり、それを、「実現」「一部実施」「着手」「未着手」の4段階に評価している。その結果を分野ごとに示すと、

 となる。「外交」については相手があるし、長期的な課題が多いので、達成の評価からは除外されている。

 残り147のうち「実現」は50なので、34%だが、「一部実現」の60も加えれば110で、74.8%となる。全体の4分の3は何らかの形で実現したのだ。

 民主党政権は3年3ヵ月だった。マニフェストは「4年間で実現する」と約束したものなので、あと9ヵ月続けば、もっと、高くなったはずだ。

 民主党政権のマニフェストは、もともと「暮し」に関するものが多く、子育て、教育、医療、年金の分野は項目数も多く達成率も高い。

 子ども手当で生まれたときから中学卒業まで、高校無償化でさらに3年間をカバーし、社会全体で子育てと教育の経費を出そうという社会を目指した。

 実現しなかったなかには、原発を推進するというようなものもあり、これは東電の原発事故を受けて政策転換したから、あえて、着手しなかった。

 民主党政権の失敗は、「マニフェストを75%しか達成できなかった」ことではなく、「75%も達成したのに、それをPRできなかった」ことにある。

何につまずいたのか
 実現できなかったもの、規模を縮小したものもあるが、なぜそうなったか。

 民主党がマニフェストで挙げた政策の多くは、実現するためには、新しい法律の制定や、既存の法律の改正が必要だ。予算も確保しなければならなかった。政策とは、そういうものなのだ。演説すればいいというものではない。

 そして法律の制定・改正には、国会の両院での議決を必要とする。

 しかし民主党は、2009年8月の衆議院の総選挙では圧勝したものの、参議院では過半数を取っていなかった。そのため社民党と国民新党との連立政権として、かろうじて過半数となっていた。だが、普天間基地の移転問題で社民党は連立から離脱した。

 そして2010年夏の参議院選挙で、民主党は議席を減らしてしまい、「ねじれ国会」となった。法案を通すためには野党である自民党・公明党との妥協を強いられた。自民党・公明党が反対して廃案になったものもある。

 参議院で過半数を取れなかったのは民主党に責任があるので自業自得だが、野党・自民党・公明党が「反対ばかりしていた」ので、法律が作れず実現しなかった政策も多いのだ。

 『民主党政権 未完の日本改革』では、マニフェストの全項目ではないが、かなりの項目を紹介してある。また、達成できなかった項目についても、普天間基地、八ッ場ダム、ガソリンの暫定税率廃止、高速道路無料化などについて、その理由について述べてある。

7794チバQ:2021/10/16(土) 10:42:30
大臣がその気になればできること
 新しい法律が必要なく、予算も必要のない改革が、情報公開だ。

 大臣がその気になれば、その省の官僚が隠していることも公開させられる。

 民主党政権では岡田克也外務大臣が、沖縄返還の時に日米間の「密約」があったことを認めた。その経緯も、この本には載っている。

 あまり知られていなことでは、太平洋戦争中の激戦地である硫黄島に残っている、日本兵の遺骨の埋められている場所を、アメリカへ調査チームを派遣して突き止め、掘り起こしたことも載っている。

3.11とコロナ禍
写真:現代ビジネス

 民主党政権時代の最大の出来事は、東日本大震災と東電福島第一原発の事故だ。

 この震災・原発事故という危機対応についても批判された。安倍元首相の言う「悪夢」のひとつだろう。

 だが、その後、昨年からのコロナ禍での安倍政権・菅(すが)政権の対応を見て、「さすが、民主党とは違う。危機管理に長けている自民党政権ならではだ」と思った人はどれくらいいるのだろう。

 『民主党政権 未完の日本改革』でも、この震災・原発事故対応について、当事者である菅直人元首相の視点での、検証というか、総括がなされている。

 原発事故では、当時の菅直人首相は早い段階で「最悪の事態」を想定し、そうならないためには何をしたらいいかを考えて、実行していった過程が書かれている。

 民主党政権が対応した危機では、大震災・原発事故のほか、尖閣諸島中国漁船衝突事件、日航経営破綻についても詳述されている。

 「そんなの自分の都合のいいように解釈しているのに決まっている、自己弁護か言い訳、あるいは自画自賛だろう」と思う人もいるだろう。

 そんなところに、今月、『安倍晋三と菅直人 非常事態のリーダーシップ』(尾中香尚里著、集英社新書)という本が出た。

 著者の尾中氏は元毎日新聞の記者である。

 この本では、コロナ禍に安倍政権がどのように対応していったかを、時系列にしたがって、当時の政府の記者会見などを採録しながら検証していく。

 それと並行して、同じように未曾有の国難だった、東日本大震災・東電原発事故での菅直人内閣の対応も、当時の記録や関連資料をもとに描き、対比させ、その違いを浮き立たせている。

 偶然だが、コロナ禍と大震災・原発事故とは季節がほぼ同じだ。

 大震災・原発事故は3月11日で、菅直人総理が辞任したのは9月2日だ。

 コロナ禍が全国的な大問題となるのは、2020年2月下旬にイベント自粛や学校の休校を政府が要請してからで、安倍総理が辞任したのは同年8月28日である。

 2つの国難が春の初めから夏までだったという、この「発見」がこの本のベースにある。

 3月から8月までの約半年という同じ時間が流れたなか、安倍晋三、菅直人の二人の総理が未曾有の危機に、それぞれどう対応していたかが描かれている。

 これを読むと、安倍政権と菅(かん)政権との最大の違いが、危機の早い段階でトップである首相が「最悪の事態」を想定したかどうかだったことがよく分かる。

 その危機感が、菅直人総理をして、大震災・原発事故発生の翌日早朝の現地視察へつながる。この視察もかなり批判されたが、その意図と影響について、事実に基づいて検証されている。

 さらに、コロナ禍と原発事故とでの両政権の「危機の認識力」「国民への言葉」「権力の使い方」「補償」など個々の対応を徹底比較している。

 その検証の材料は、いずれも記者会見や公開された文書をもとにしており、客観的な事実に基づいている。その結果、安倍政権に厳しく、菅直人政権を評価している。

 積み上げた事実を素直に解釈すれば、どうしても安倍政権には批判的になってしまうのだろう。

 あの大震災・原発事故のときの官房長官が、枝野代表だ。当然、『安倍晋三と菅直人』には、枝野官房長官の活躍ぶりも描かれている。

 民主党のど真ん中にいた菅直人元総理による『民主党政権 未完の日本改革』と、ジャーナリストによる『安倍晋三と菅直人』の二冊は、いつまた大災害が起きるかわからないなか、危機に対応できるのは、自民党政権と立憲民主党を中心とした政権のどちらかなのかの判断材料のひとつになる。

中川 右介(編集者)

7795岡山1区民:2021/10/16(土) 11:33:06
>>7791
自民の半分まで議席伸びればいいですけどムリでしょ。誰とは言いませんが立憲を色眼鏡で見て国民民主バカにしてる支持者見てりゃ「こりゃダメだ」って思いますわw

7796チバQ:2021/10/25(月) 10:52:10

3736 :チバQ :2021/10/25(月) 10:51:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1c5d15d7aece361cd30bf1aa8ba8b29437a92ee
トヨタ労連、立民離れ…共産共闘に拒否感「もはや敵だ」と反発も
10/25(月) 8:45配信

読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 旧民主党の「牙城」とされる愛知県で、全トヨタ労働組合連合会(全ト)の支援を受けてきた古本伸一郎前衆院議員(愛知11区)が衆院選不出馬を決めたことが、立憲民主党内に波紋を広げている。全トが与党と関係強化に動く中、立民の党名を隠して全トとの連携維持を図る候補も出ている。

【写真】厳しい表情で衆院選の不出馬を表明する、トヨタ労組出身の古本伸一郎氏

 「自動車産業を守ることは国を守ることだ。古本さんの不出馬はショックだが、自分が自動車産業をしょって立つ」

 24日、同県西尾市で開かれた決起集会で、立民候補はこう語り、支持を訴えた。演説の中で「立民」と言及したのは1度だけ。のぼり旗にも党名はない。全トに「党を表に出さない」と約束して支援を受けていることを意識したためとみられる。

 陣営では、「古本氏の不出馬は、全トの組合員に『自民党に投票してよい』とのサインになる」との危機感が強まっている。

 古本氏は全トに加盟するトヨタ労組出身。6期連続当選し、財務政務官などを歴任した。昨年9月の旧立民と旧国民民主党の合流には加わらなかったが、立民会派に所属していた。

 一方、約35万人の組合員を抱える全トは、2012年に民主党が下野した後も、古本氏ら同党出身議員の支援を続けてきたが、今年1月に自公両党と連携する方針を打ち出した。自動車業界がカーボンニュートラルへの対応など変革を迫られる中、「政策実現のために与党とも連携すべきだ」との声が強まったためだ。

 衆院解散日の14日、愛知県豊田市で行った記者会見で古本氏は不出馬を表明。同席したトヨタ労組の西野勝義執行委員長は「(各政党とは)是々非々で連携を模索していく」と述べた。

 全トが与党との連携に動いた背景には、立民と共産党の共闘に対する拒否感もある。立民は共産と歩調を合わせて大企業に対する課税強化などを主張しており、全ト内には「立民はもはや敵だ」との反発も出ている。

 巨大労組の方針転換に対し、党内からは「愛知11区だけの問題にとどまらない」(若手)と不安視する声があがっている。

7797とはずがたり:2021/10/29(金) 09:47:21


「参院選までに応援してもらえる体制を」立憲・安住氏
10/27(水) 22:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/5fc4cf09aa224071855fe2d1012ec239af4803d3
朝日新聞デジタル

■立憲民主党・安住淳国会対策委員長(発言録)

 2017年(の総選挙)は、連合の皆さんには大変ご迷惑をかけたが希望の党と立憲民主党、無所属の3派に分かれて戦った。(北海道の)稚内から(沖縄県の)石垣島まで圧倒的な自民党を相手に、バラバラでやったら勝負にならない。

 (今回の)選挙(で取れる議席)も、もしかしたら100かもしれない。頑張れば150かもしれない。しかし、これだけは言える。接戦に持ち込めたのは、やっぱり一つになって頑張ろうって言ってきたからだ。

 自民党に安定政権を持たせるか、それとも与野党伯仲にして、できれば政権交代までいくか。もう1回、そういう選択をしてもらうワンチームを皆さんと一緒に作りたい。

 来年には参議院選挙もある。それまでにはなんとか、今以上に皆さんから気持ちよく応援してもらえるような体制をつくるために、私も努力していく。(相模原市であった連合主催の講演会で)

朝日新聞社

7798チバQ:2021/11/01(月) 09:43:04

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021103100833&amp;g=pol
共闘不発、立民困惑 路線継続も執行部に不満【21衆院選】
2021年11月01日02時18分

テレビ番組のインタビューに答える立憲民主党の枝野幸男代表=31日夜、東京都港区
テレビ番組のインタビューに答える立憲民主党の枝野幸男代表=31日夜、東京都港区

 立憲民主党は公示前勢力の110から大幅議席増を目指したが、不発に終わった。共産党などと共闘態勢を構築して自信を持っていただけに、困惑の色を隠せない。枝野幸男代表は成果はあったとして来年夏の参院選でも共闘路線を継続する考えを示すものの、党内には不満がくすぶる。
 「自民党が強いところでも接戦に持ち込めた。一定の成果があった」。枝野氏は31日夜の記者会見で、今回の野党共闘の意義をこう強調。「参院選でも(改選数1の)1人区は基本的に一緒だ」と表明した。
 立民は共産党、国民民主党、れいわ新選組、社民党の4党と213選挙区で候補者を一本化して選挙戦に臨んだ。特に共産党とは、政権交代が実現した場合には「限定的な閣外からの協力」を得ると合意するなど、共闘をより深化させた。
 しかし、政権交代とはほど遠い状況に、立民関係者は「競り勝てそうなところで競り負けた」と分析。枝野氏周辺は「共闘で接戦に持ち込めても勝ち切れなかったら意味がない。こんなのは初めてだ」と戸惑いの表情を浮かべた。 
 小選挙区では自民党幹事長経験者らを破る「金星」も挙げた。こうした点を踏まえ、ある中堅は「野党共闘は大いに意味があった。参院選でも続けなければならない」と枝野氏を支持する考えを表明。共産党の志位和夫委員長も31日夜の会見で「自民党を追い詰める上で効果を挙げた。次の参院選、衆院選でもチャレンジしたい」と語った。
 とはいえ、立民は党の力量がより表れる比例代表でも伸び悩んでいるとの見方が出ている。これについて党関係者は「今の党に魅力がないからだ」と指摘。現執行部に不満を持つベテランも「低調な政党支持率がそのまま反映された。これが実力だ」と述べ、状況の打開には党役員の刷新が必要だと訴えた。
 最大の支持団体である連合は共産党との共闘に反対の姿勢を堅持する。関係者によると、現在の芳野友子会長は特に強硬な反対論者といい、来夏に向けて連合との間合いの取り方も課題となる。

7799とはずがたり:2021/11/01(月) 12:18:14
次スレは立憲民主党スレということで固まってたけど判らなくなってきた。。

立民の共闘路線は不発、勝率3割下回る…無党派の離反招いた「共産と協力」に党内から悔やむ声
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20211101-OYT1T50188/
2021/11/01 11:49

 立憲民主党は、共産党や国民民主党などを合わせた5野党共闘で選挙戦に臨んだが、公示前から14議席減らす大敗を喫した。国家観や基本政策が異なる共産との連携強化が従来の支持者や無党派層の離反を招いたとみられ、立民内では共闘体制の見直しを求める声が強まっている。

 「(接戦区で)競り勝つことができなかったのは残念だ。小選挙区を一本化して戦ったことには一定の評価が得られたが、(選挙結果について)分析を進める」

 立民の福山幹事長は1日午前、野党共闘の不振について、国会内で記者団にこう語るにとどめた。

 立民と共産、国民、れいわ新選組、社民党の5野党は、全289選挙区の7割以上となる213選挙区で候補者を一本化した。

 立民内では「公示前勢力から30超は上積みできそうだ」(幹部)と強気の発言も出ていたが、野党統一候補が勝利したのは59選挙区に終わり、勝率は3割を下回った。

 立民は9月、共産、社民、れいわの3党とともに市民団体と政策協定を締結。その後、立民、共産両党は政権交代が実現した場合に共産が立民に対して「限定的な閣外からの協力」をすることで合意した。

 政策協定では、安全保障関連法の一部廃止や、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設の中止などを掲げており、立民内からは「非現実的な政策で選挙にマイナスだ」と不安視する向きもあった。

 また、限定的な閣外協力についても、「閣内に入らなければ責任を持つことはできない」(公明党の山口代表)と、選挙戦で与党側の批判の的となった。

 国民の玉木代表は1日朝、東京都内で記者団に「政策を脇に置いて、選挙のために国民の思いとは違うところで物事を決めていくことに厳しい審判が下った」と語った。

 立民内では共産との連携について「共産との協力という禁じ手を使ってこの結果では話にならない」(中堅)、「共産とべったり連携して、もう穏健保守層からは信頼されない」(ベテラン)などと悔やむ声が出ている。

7800チバQ:2021/11/01(月) 13:15:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c4c36afa92ab6cde1e00922f3eef46ce24e4f37
敗北の立憲、党内で強まる反発 枝野代表らの責任論も噴出
11/1(月) 10:51配信


毎日新聞
中継インタビューの合間に汗を拭う立憲民主党の枝野幸男代表=東京都港区で2021年10月31日午後10時28分、前田梨里子撮影

 立憲民主党は衆院選で、公示前から14議席減らす96議席(小選挙区57、比例39)にとどまった。共産党などとの共闘で議席増を狙った立憲だが、辻元清美副代表が大阪10区で敗れ、比例復活もできずに落選するなど、勢力を減退させ、大きなダメージを受けた。党内では枝野幸男代表ら党執行部の責任を問う声が噴出し、党は2日に執行役員会を開き対応を協議する。福山哲郎幹事長は1日午前、記者団に「党執行部として選挙結果に責任がある。私自身の対応について腹を決めている」と述べた。

【写真で見る】あの大物も…小選挙区で敗れた候補者たち

 立憲、共産など野党5党は213選挙区で候補者を一本化した。だが、立憲は比例で前回の旧立憲の37議席を2議席上回ったものの、小選挙区で小沢一郎、中村喜四郎両氏ら重鎮が敗北するなど苦戦が目立った。

 枝野氏も埼玉5区で自民前職の牧原秀樹氏に迫られ接戦となった。最終的に枝野氏が約6000票差で競り勝ったが、当選確実の一報は1日午前0時過ぎまでずれ込んだ。共産も10議席(小選挙区1、比例9)にとどまり、公示前の12議席に届かなかった。

 共産党票の上積みを期待し野党の候補者一本化を進めた枝野氏らだが、もともと支持団体の連合などの反発も強かった。衆院選の敗北により、立憲党内で反発は強まり、立憲中堅は「結果は相当に厳しく、効果がなかった」と批判。「来年の参院選に向け、体制を立て直す必要がある」と述べ、枝野氏や福山氏ら執行部の交代を求めた。【宮原健太】

7801チバQ:2021/11/01(月) 13:17:37
https://mainichi.jp/articles/20211101/k00/00m/010/042000c?inb=ys
立憲に期待感高まらず 政権批判票、維新へ 一本化の効果は限定的
深掘り 李舜 加藤明子 田所柳子 佐野格 宮原健太

国政選挙
毎日新聞 2021/11/1 06:15(最終更新 11/1 11:44)
 立憲民主党は、公示前勢力の110議席を下回った。衆院選をにらんで進めた旧国民民主党との合流と、共産党、国民、れいわ新選組、社民党との野党5党による小選挙区の候補者一本化は期待したほどの成果を上げられなかった。自公政権への批判票の相当数は「第三極」を掲げる日本維新の会に流れ、最大の争点に位置づけた政権交代は遠かった。

 5野党が候補者の一本化を果たした213小選挙区では1日午前3時現在、自民党・公明党系が140勝したのに対し、5野党系は61勝にとどまった。5野党が一本化しなかった76選挙区では自公系が61勝に対し、5野党系は9勝だった。一本化の効果は一定程度うかがえるものの、有権者の野党への期待は高まらず、政権批判票の受け皿になりきれなかった。

 枝野幸男代表は31日夜のNHK番組で「小選挙区制度を軸とする以上、自民党と一騎打ちの構図を作ることを最大野党として目指すべきで、一定の効果があった」と強調。選挙後の国会で、岸田文雄首相が掲げる「新しい資本主義」について問いただすとしたが、求心力の低下は避けられない情勢だ。

 前回は、衆院選直前の2017年9月に旧民進党との合流で「希望の党」を立ち上げた小池百合子東京都知事がリベラル色の強い一部議員を「排除」。翌10月に民進代表代行だった枝野氏が旧立憲の立ち上げを宣言して臨んだ選挙で、公示前勢力の3倍超の55議席に伸ばしたが、戦後最小の野党第1党としてスタートした。

 20年9月に希望を引き継ぐ旧…

7802チバQ:2021/11/01(月) 13:21:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/18654a6a91cc83b1fe071bf837cd63e356cde7b8
立憲民主党の福山幹事長が辞任検討
11/1(月) 12:16配信

共同通信
 立憲民主党の福山哲郎幹事長は1日、公示前の議席数を割り込んだ衆院選結果を受け、辞任する検討に入った。2日の執行役員会の議論を踏まえ、最終判断する。福山氏周辺が明らかにした。

7803チバQ:2021/11/01(月) 14:43:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea0d742dce61dfac7e4adf9c83a08a4b63dbc40a
立民・枝野氏、2日までに代表職の進退判断
11/1(月) 12:39配信

産経新聞
【衆院選2021】テレビのインタビューに応じる立憲民主党の枝野幸男代表=10月31日午後、東京都港区(川口良介撮影)

立憲民主党の枝野幸男代表は1日午前、衆院選で公示前勢力(110議席)を下回る96議席に終わったことを受け、代表職の進退について2日までに判断する考えを示した。東京都内で記者団に「何人かと相談し、明日の党執行役員会までに考え方を示す」と語った。

衆院選の敗因や共産党との選挙協力の成否については「しっかり分析したい」と述べるにとどめた。

枝野氏は1日午前、支持団体「連合」の本部を訪ね、芳野友子会長と会談した。枝野氏によれば、衆院選の結果について謝罪し、芳野氏は「参院選に向けてしっかりやってほしい」と話した。

7804チバQ:2021/11/01(月) 14:44:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/6055a0f5a7d299f704b0d26a0501e417330880e0
惨敗の立憲民主、枝野代表らの責任論浮上…福山幹事長「腹を決めている」
11/1(月) 11:23配信
読売新聞オンライン
開票センターで記者会見する立憲民主党の枝野代表(31日午後11時55分、東京都港区で)=冨田大介撮影

 衆院選で惨敗を喫した立憲民主党内では、枝野代表ら執行部の責任論が浮上している。

 枝野氏は1日午前、国会内で福山幹事長と会談した。福山氏は会談後、記者団に「執行部として、結果については責任がある」と述べた。自身の対応については「腹を決めている」と語った。福山氏は、2日に執行役員会を開き、今後の対応を協議することも明らかにした。

 党内では、「議席減はあり得ない結果だ。枝野、福山両氏が続投することに正当性はない」(ベテラン)などとして、執行部に対する不満の声が高まっている。

7805とはずがたり:2021/11/01(月) 18:12:00

まあ最低限福山の辞任は必要だけど,当然,枝野も辞めるべきだろう。

民主以来の伝統芸のわーわー批判して引きずり降ろすみたいなのは止めてくれとは思うが。

立民の福山幹事長が引責辞任検討
2日の役員会で最終判断
https://nordot.app/827749577981345792?c=39550187727945729
2021/11/1 12:41 (JST)11/1 12:58 (JST)updated
c 一般社団法人共同通信社

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は1日、公示前の議席数を割り込んだ衆院選結果を受け、引責辞任する検討に入った。2日の執行役員会の議論を踏まえ、最終判断する。福山氏周辺が明らかにした。枝野幸男代表は衆院選結果について「議席を減らしたことは大変残念で、申し訳なく思う」と述べた。東京都内で連合幹部と会談後、記者団の質問に答えた。

 立民は衆院選で政権交代を訴え、大幅な議席の上積みを目指したが、公示前の110議席に届かず96議席に終わり、振るわなかった。

 会談に先立ち、福山氏は「執行部として責任がある。私自身の対応は腹を決めている」と国会内で記者団に述べた。

7806とはずがたり:2021/11/01(月) 18:44:40

敗北の立憲、党内で強まる反発 枝野代表らの責任論も噴出
毎日新聞 2021/11/01 10:51
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e6%95%97%e5%8c%97%e3%81%ae%e7%ab%8b%e6%86%b2%e3%80%81%e5%85%9a%e5%86%85%e3%81%a7%e5%bc%b7%e3%81%be%e3%82%8b%e5%8f%8d%e7%99%ba-%e6%9e%9d%e9%87%8e%e4%bb%a3%e8%a1%a8%e3%82%89%e3%81%ae%e8%b2%ac%e4%bb%bb%e8%ab%96%e3%82%82%e5%99%b4%e5%87%ba/ar-AAQah4M?ocid=st

 立憲民主党は衆院選で、公示前から14議席減らす96議席(小選挙区57、比例39)にとどまった。共産党などとの共闘で議席増を狙った立憲だが、辻元清美副代表が大阪10区で敗れ、比例復活もできずに落選するなど、勢力を減退させ、大きなダメージを受けた。党内では枝野幸男代表ら党執行部の責任を問う声が噴出し、党は2日に執行役員会を開き対応を協議する。福山哲郎幹事長は1日午前、記者団に「党執行部として選挙結果に責任がある。私自身の対応について腹を決めている」と述べた。

 立憲、共産など野党5党は213選挙区で候補者を一本化した。だが、立憲は比例で前回の旧立憲の37議席を2議席上回ったものの、小選挙区で小沢一郎、中村喜四郎両氏ら重鎮が敗北するなど苦戦が目立った。

 枝野氏も埼玉5区で自民前職の牧原秀樹氏に迫られ接戦となった。最終的に枝野氏が約6000票差で競り勝ったが、当選確実の一報は1日午前0時過ぎまでずれ込んだ。共産も10議席(小選挙区1、比例9)にとどまり、公示前の12議席に届かなかった。

 共産党票の上積みを期待し野党の候補者一本化を進めた枝野氏らだが、もともと支持団体の連合などの反発も強かった。衆院選の敗北により、立憲党内で反発は強まり、立憲中堅は「結果は相当に厳しく、効果がなかった」と批判。「来年の参院選に向け、体制を立て直す必要がある」と述べ、枝野氏や福山氏ら執行部の交代を求めた。【宮原健太】

7807チバQ:2021/11/01(月) 18:55:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f2f575cc43f524278fe2e3edf5081c2a904eee4
立民・枝野代表、進退判断へ 福山幹事長は辞任示唆
11/1(月) 18:50配信

産経新聞
当選確実になった候補のネームプレートを貼り付ける立憲民主党の枝野幸男代表(左)と福山哲郎幹事長=10月31日午後、東京都港区(川口良介撮影)

立憲民主党の枝野幸男代表は1日、衆院選で公示前の110議席を下回る96議席に終わった結果を受け、代表職の進退について2日までに判断する意向を記者団に示した。2日午後の執行役員会で表明する方向だ。来年夏には参院選が控えており、党内では枝野氏の責任論が強まっている。

福山哲郎幹事長は1日、記者団に「執行部として結果への責任がある」と言及した上で、「私自身の対応についてはもう腹は決めている」と引責辞任を強く示唆した。平成29年10月に枝野氏が旧立民を立ち上げて以来、4年間続いた枝野代表-福山幹事長の体制は幕を閉じる公算が大きくなった。

両氏は1日、最大の支持団体である連合の本部を訪ね、芳野友子会長と会談。枝野氏は衆院選敗北について謝罪し、芳野氏は「参院選に向けてしっかりやってほしい」と話した。

立民は全選挙区の7割以上にあたる213選挙区で共産党などと野党候補を一本化したが、勢力は後退。枝野氏は記者団に、野党共闘について「一定の成果はあった」と強調する一方、「どういうやり方が一番効果的なのか、しっかりと分析していかなければならない」と述べ、共闘路線を見直す可能性に言及した。

7808チバQ:2021/11/01(月) 19:04:23
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20211101-OYT1T50246/
惨敗の立民、執行部の進退論強まる…党中堅「枝野氏は潔く身を引くべきだ」
2021/11/01 18:45
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 衆院選で惨敗した立憲民主党内で、枝野代表ら党執行部の進退論が強まっている。同党は2日に執行役員会を開き、今後の体制も含めた対応を協議する方針だ。

連合の芳野会長との会談終、記者の質問に答える立憲民主党の枝野代表(中央)(1日午前、東京都千代田区で)=伊藤紘二撮影
 枝野氏は1日、自身の進退について、東京都内で記者団に「(選挙の)結果が出たばかりなので、それを踏まえて何人かの方と相談する。執行役員会までに何らかの考え方を示せると思う」と述べた。


 立民は公示前勢力から14議席減らし、96議席に終わった。党中堅は「目も当てられないような惨敗で執行部の責任は免れず、刷新するほかに選択肢はない。枝野氏は潔く身を引くべきだ」と語った。

 枝野氏は2017年の前回衆院選の直前、当時の民進党の分裂に伴って旧立憲民主党を創設した。昨年9月には、旧国民民主党の半数以上の議員と合流して結党した現在の立民の初代代表に就任した。

7809とはずがたり:2021/11/01(月) 21:00:06

国民、維新との連携も視野 玉木代表「国会で大きな力になる」
https://mainichi.jp/articles/20211101/k00/00m/010/311000c
毎日新聞 2021/11/1 20:33(最終更新 11/1 20:41) 542文字

 国民民主党の玉木雄一郎代表は1日、衆院選の結果を受けた今後の国会で、日本維新の会との連携を視野に入れる考えを示した。国民、維新の衆院議席を合計すると52人となり、衆院で予算措置を伴う議員立法を提出できる50人を超える。玉木氏は「国会で大きな力になる。政策の一致する範囲で協力できるところはぜひ取り組みたい」と意欲を示した。東京都内で記者団に語った。

 維新は公示前議席の11から41へ躍進し、国民も8から11に増加。立憲民主党が野党第1党を維持したものの、維新、国民は10議席にとどまった共産党を抜いて、野党第2、第3党となった。

7810チバQ:2021/11/01(月) 21:07:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/6fd06f766928add8ac4ff719b8b92b6a21244b52
枝野氏に責任論浮上 立共共闘で惨敗 連合は不快感
11/1(月) 20:21配信

産経新聞
開票センターに入る立憲民主党の枝野幸男代表=10月31日午後、東京都港区(川口良介撮影)

立憲民主党は衆院選で、共産党などと野党共闘を進めたが、結果は公示前勢力を下回る惨敗を喫し、枝野幸男代表ら党執行部の責任論が浮上した。立民の最大の支持母体である連合は、立共が実質的に一体となって選挙戦に臨んだことを問題視しており、立民は共闘路線の再検討を迫られそうだ。共産は対照的に共闘の意義を強調し、今後も同じ枠組みでの連携を続けようとしている。

「私も議席が減るとはほとんど考えていなかったので、非常に残念に思う」

立民の福山哲郎幹事長は投開票から一夜明けた1日午前、記者団にこう吐露し、選挙結果について「執行部としては責任がある」と述べた。自身の進退に関しては「もう腹は決めている」と語り、幹事長を辞職する意向を示唆した。

ただ、選挙区で共産を含めて野党候補の一本化を進めたことは、「1万票以内の僅差で負けた選挙区が31もある」と強気の評価を崩さなかった。

こうした姿勢とは裏腹に、共産との共闘路線は大きな岐路に立たされたといえる。歴史的に共産と対立関係にある連合が、選挙結果も踏まえこれまで以上に不快感を示したからだ。

「連合組合員の票が行き場を失ってしまった」

連合の芳野友子会長は1日の記者会見で、今回の共闘により、連合が選挙戦に力を入れづらくなったと指摘。共闘そのものの評価も「(立共とも議席を)減らし、有権者に受け入れられなかったのだろう」ときっぱりと語ってみせた。

選挙期間中、多くの選挙区で行われた立共の相互支援に関しては、「連合としては認められない」と言及。来夏の参院選で立民を支援する前提となる政策協定を結べるかどうかも「今後の動向を見ながらという判断になる」と述べ、無条件では締結しない意向をにじませた。

一方、共闘をめぐる共産の評価は対照的だ。衆院選では共産が公示前から2減らす10議席と退潮したが、志位和夫委員長は1日の記者会見で、「共通政策、政権協力の合意という大義を掲げて戦い、一定の効果を上げたことは間違いない」と成果を強調してみせた。

「共闘の魅力をさまざまな攻撃を打ち破って国民に伝えきる点で、十分とはいえなかった」とも語ったが、「教訓を引き出し、市民と野党の共闘を発展させるために全力を挙げる」と表明し、路線の深化を目指す方針を示した。(原川貴郎)

7811とはずがたり:2021/11/02(火) 13:19:48

立民 枝野代表 辞任の意向表明 衆院選 議席減で引責
2021年11月2日 13時08分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211102/k10013331691000.html

立憲民主党の枝野代表は党の役員会で、10月31日に投票が行われた衆議院選挙で選挙前の議席を下回った責任を取りたいとして、代表を辞任する意向を表明しました。

7812チバQ:2021/11/02(火) 14:50:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ac588b9176eaf333aceb5c101ca32f6a3fec65b
立民・枝野代表が辞任表明 特別国会後に代表選
11/2(火) 13:23配信

産経新聞
執行役員会で代表辞任を表明する立憲民主党・枝野幸男代表=2日午後、国会内(矢島康弘撮影)

立憲民主党の枝野幸男代表は2日午後の党執行役員会で、衆院選で公示前の110議席を下回る96議席に終わった結果の責任を取り、代表職を辞任する考えを表明した。衆院選を受けた首相指名選挙を行う特別国会が10日に召集される見通し。枝野氏は国会閉会日に辞任し、同党は速やかに代表選の手続きに入る。


立民は全選挙区の7割以上にあたる213選挙区で共産党などと野党候補を一本化した。選挙区は公示前の48議席から57議席に増えたが、比例代表は公示前の62議席から39議席まで減らした。来年夏には参院選が控えており、党内では代表を含めた執行部の刷新を求める声が強まっていた。

福山哲郎幹事長も引責辞任する意向で、平成29年10月に枝野氏が旧立民を立ち上げて以来、4年間続いた枝野代表-福山幹事長の体制は幕を閉じる。

7813チバQ:2021/11/02(火) 23:00:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbfd90848c28a22c95866e4e9beb6e4a56ee8e3f
立民・小川氏、代表選出馬に意欲
11/2(火) 18:28配信
産経新聞
立憲民主党・小川淳也氏

衆院選香川1区で当選した立憲民主党の小川淳也氏(50)は2日、香川県庁で当選証書授与式後、記者団に対し、党代表選に関して「腹は決まっている。最低でも20人の賛同者、同志が現実に得られるかどうか、その見通しを持ったうえで態度表明については申し上げたい」と述べ、出馬に意欲を示した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/dac0e6d6de507f32a12cb195f45379bb3e239aae
「一丸となって党立て直したい」立民の馬淵氏
11/2(火) 17:43配信

産経新聞
記者会見する馬淵澄夫氏=1日、奈良市

立憲民主党の枝野幸男代表が2日、衆院選で惨敗した責任を取って代表職を辞任する意向を示したことを受け、立民奈良県連代表の馬淵澄夫氏は同日、「結党以来、党を率いていただいたことに心から敬意を表するとともに、議席大幅減についての責任を取られたことは、重く受け止める。全党一丸となって党勢の立て直しに取り組みたい」とコメントした。


馬淵氏は衆院選の奈良1区で、自民前職や維新新人の候補を破り、選挙区奪還を果たした。一夜明けた1日には奈良県庁で記者会見し、党の選挙結果に危機感を示した上で、「私自身がリーダーシップを発揮し、どういう形で再生に歩み出せるか、仲間と話をしていきたい」と発言。立民の次期代表選があれば立候補する意欲を示していた。

7814チバQ:2021/11/02(火) 23:05:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/f10860259634877aa5cab5783b5f4f11adf10e4e
旧「民主王国」愛知では不満噴出 「執行部刷新を」 枝野氏辞意
11/2(火) 21:22配信

毎日新聞
立憲民主党執行役員会で辞意を表明する枝野幸男代表=衆院第2議員会館で2021年11月2日午後1時2分、竹内幹撮影

 厳しい選挙結果を受けた立憲民主党の枝野幸男氏の代表辞任表明に、旧「民主王国」愛知では党内の体制刷新や選挙の総括を求める声がわき上がった。


 愛知13区で自民新人との一騎打ちを制した立憲の大西健介氏は「党の顔が変われば済むレベルではない。執行部全員の刷新が必要ではないか」と指摘。共産党を含む共闘について「愛知などでは逆効果だった」と批判した。立憲の愛知県議は「『批判ばかり』のイメージを変える意味でも辞任は良い判断。ただ、なぜ議席を減らしたのか、接戦区で勝てなかったのかをしっかりと総括してほしい」と求めた。

 かつて「王国」をともに担った国民民主党同県連の富田昭雄幹事長(県議)は「共産党との共闘で今までの支持者が離れた。有権者の動きを読み間違えた結果で辞任は当然だ」と話し、「代表が代わることで雰囲気を変えてほしい」と注文した。県内15小選挙区中、11を制した自民党県連の中野治美幹事長は「自民が負けていれば、岸田さんだって同じ。結果が全てだ」と突き放した。【高井瞳、太田敦子】

7815チバQ:2021/11/02(火) 23:09:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/c679fbbb77ade4f10ee748d80096c291bd5a0cf9
「守護神失った」枝野氏辞任 自民落胆の声も
11/2(火) 20:10配信
自民党は立憲民主党の枝野幸男代表が辞意表明したことに警戒を強めている。「くみしやすい」として続投を希望する声も少なくなかったが、立民の新体制が支持を集めれば、来年夏の参院選で苦戦を強いられる可能性もあるからだ。


「他党のことなのでコメントは控えたい。選挙結果を踏まえて判断したということだろう」

自民の世耕弘成参院幹事長は2日の記者会見で、枝野氏の退陣について、言葉を濁すようにこう語った。

衆院選で立民が失速した背景には、安全保障など基本的な政策を異にする共産党との共闘があった。これを主導した枝野氏の退場に伴い、立民が路線転換に踏み切ることも予想される。あるベテランは「自民は『守護神』を失った。辞任は痛い」と嘆く。

一方、自民の閣僚経験者は「誰が立民の代表になっても、共産や躍進した日本維新の会との関係をめぐり、混乱が続くのではないか」と分析した。

だが、新代表の誕生で立民がフレッシュな印象を与えれば、次の参院選では一転して、与党が厳しい戦いを強いられる可能性もある。(内藤慎二)

7816チバQ:2021/11/02(火) 23:39:58
首班指名。希望の党は渡部周でしたね。
こんかいはどうするんだろ?


https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/3884
首相指名候補はこれといった決め手のないなか,党内最多の当選8回で小選挙区を勝ち抜いた2人のうち,55歳で年長の渡辺周・元防衛副大臣にした。

7817チバQ:2021/11/03(水) 00:29:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/1bb25b67e454fd504f7451b9c0505e240e11d6d4
「1強」枝野氏が退き、立民代表選は共産との共闘の是非が争点に
11/3(水) 0:21配信

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読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 立憲民主党の枝野代表が辞任に追い込まれたのは、衆院選で公示前議席を下回る惨敗を喫し、党内から体制一新の声が強まったためだ。来年夏には参院選も控えており、年内にも行われる代表選では、枝野氏が衆院選でとった共産党との共闘路線の是非などが争点となりそうだ。

 「何とか政権の選択肢として認めてもらえる状況を作るよう頑張ってきたが、大変残念な結果となった。新しい代表を選んで、しっかりとした体制で参院選に臨んでほしい」

 枝野氏は2日の党執行役員会で、こう語った。

 2017年の衆院選直前に、民進党からの合流を受け入れる形で小池百合子東京都知事らが希望の党を設立。この動きから排除された枝野氏を中心に民進党のリベラル勢力で結党したのが立民だった。

 17年の衆院選では自民党が大勝。希望の党が失速する一方、立民が55議席を獲得し、野党第1党に躍り出た。創設者である枝野氏はトップダウンの党運営を行い、「枝野1強」と呼ばれるほどだった。野党勢力の結集を目指し、昨年9月に旧国民民主党などとの合流新党として現在の立民を結党したが、原発政策などの違いから玉木代表ら旧国民の一部は参加しなかった。

 今回の衆院選で立民は衆院定数の半数を超える候補者を擁立し、政権交代を掲げた。枝野氏は小選挙区選で立民を中心とする野党が候補者を一本化することで、与党に対決する戦略をとった。このため、共産、れいわ新選組、社民党と市民団体を介した政策協定を締結し、安全保障関連法の一部廃止や消費税減税などを掲げた。特に共産とは政権交代が実現した際に、「限定的な閣外からの協力」を受けることで合意するなど関係を深化させた。

泉政調会長を推す声…馬淵・小川氏らも意欲
 枝野氏が主導した共産との関係強化の動きに、最大の支持団体の連合は反発した。枝野氏は選挙戦の街頭演説などで共産幹部と並び立たないなどの配慮を見せたが、今回の選挙結果について、連合の芳野友子会長は「組合員の票の行き場を失った」と批判。立民内からも「これまで支持を受けていた穏健保守層の離反を招いた」との声が上がっている。

 ただ、枝野氏が辞任しても、展望が開けるわけではない。立民幹部は「代表選は共産との共闘を継続するか、方針を転換するかで党を真っ二つに割る選挙になる」と話す。

 党内には野田元首相や岡田克也・元外相ら民主党政権中枢メンバーがいるものの、「新たなリーダーとしては刷新感に乏しい」(中堅)との見方がある。

 若手・中堅議員から推す声が上がるのは、前回の代表選に出馬した泉健太政調会長(47)(衆院京都3区、当選8回)だが、「参院選の『顔』としては、知名度不足だ」との指摘もある。馬淵澄夫・元国土交通相(61)(衆院奈良1区、当選7回)や小川淳也・元総務政務官(50)(衆院香川1区、当選6回)らが出馬に意欲を示しているが、国会議員20人以上の推薦人が集まるかどうか不透明だ。

7818チバQ:2021/11/03(水) 08:12:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1d8ead24e8668744dbff7ca1e476fd4123734cb
創業者退任、立民岐路に 共闘路線・世代交代が焦点
11/3(水) 7:56配信

時事通信
立憲民主党の執行役員会に臨む枝野幸男代表(奥左)と福山哲郎幹事長(同右)=2日午後、衆院議員会館

 立憲民主党の枝野幸男代表が辞意を表明した。

 2017年に前身の旧立民を結党以来、自公政権との対決をけん引してきた創業者の退任は、同党が岐路に立たされたことを意味する。月内にも行われる代表選は、共産党との共闘路線や世代交代の是非が争点となりそうだ。

 「政治と選挙は結果だ」。枝野氏は2日の党執行役員会でこう述べ、衆院選敗北の責任を取る考えを明らかにした。出席者からは「4年前の衆院選で救われた仲間がたくさんいる。この恩は忘れない」とねぎらいの言葉が上がった。

 枝野氏は、17年衆院選の直前に旧民進党が分裂した際、一人で旧立民を旗揚げ。55議席を得て野党第1党となった。20年9月には旧国民民主党との合流により、衆参計150人の野党勢力を実現。国会では、森友・加計学園問題や新型コロナウイルス対応をめぐり安倍晋三首相(当時)らを厳しく追及するなど、存在感を示した。

 一方、党運営は二人三脚で歩んだ福山哲郎幹事長ら少数の幹部によるトップダウン型で、党内に不満がくすぶっていた。今回の衆院選では、支持団体の連合や一部党内の異論を押し切り、共産党との「閣外協力」で合意。候補一本化による共闘で政権選択を訴えたが、公示前の110議席を下回る96議席に沈んだ。

 今後の焦点は代表選に移る。党内では、泉健太政調会長(47)や小川淳也衆院議員(50)、岡田克也元外相(68)らの名前が取り沙汰されている。泉氏は執行役員会後、記者団に「代表の辞意を聞いたばかりなので、今は何も考えていない」と白紙を強調した。

 共産党との共闘路線に対し、党内の反発は根強い。若手は「保守票が逃げた。代表選で共闘が争点になること自体がマイナスだ」と批判。中堅も「継続なんてあり得ない。もう共闘は終わりだ」と声を荒らげた。

 だが、来年夏の参院選は32ある1人区が雌雄を決する。共闘路線を主導してきた党幹部は「共産との候補一本化は必要だ」と反論した。

 世代交代を求める声も相次ぐ。57歳の枝野氏を含め、現在の党幹部は旧民主党政権で要職を務めたベテランが中心。中堅は「われわれの世代が担わなければならない。論点はそこだ」と訴えた。

 ただ、世代間対立が激化すれば、代表選後にしこりが残る可能性もある。参院議員の一人は「寄り合い所帯のわが党は創業者の枝野氏が重しだ。党がばらばらにならないか心配だ」と懸念を示した。

7819チバQ:2021/11/03(水) 11:40:43
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASPC275H1PC2TIPE01N.html
立憲・枝野代表辞意表明に驚きと残念がる声 落選陣営には恨み節も
2021/11/02 22:33朝日新聞

立憲・枝野代表辞意表明に驚きと残念がる声 落選陣営には恨み節も

執行役員会で辞意を表明し、発言後に頭を下げる立憲民主党の枝野幸男代表=2021年11月2日午後1時6分、国会内、上田幸一撮影

(朝日新聞)

 立憲民主党の枝野幸男氏が代表辞任を表明した2日、衆院選を共に戦った候補者たちからは驚き、残念がる声が上がった。落選した候補者の関係者からは、恨み節も聞かれた。

 福岡5区で、閣僚経験がある自民のベテラン候補との一騎打ちを制し、初当選した元県議の堤かなめ氏。4月の立候補表明会見のときは枝野氏も同席していた。堤氏は「辞任と聞いて驚いた。枝野氏が結党し、たくさんの支援者を集めてここまできた。功績は大変大きい」とねぎらった。初当選直後にいきなり代表の辞意が重なったが、「党内には有能な人材がいっぱいいる。新しい人が代表になり、党勢を拡大する機会だと前向きに受けとめたい。代表を退かれても党の中心部にいると思うので、今後もご指導いただきたい」と話した。

 佐賀1区の原口一博氏も自民候補との一騎打ちの末、わずか133票差で競り勝った。

 枝野氏とは旧民主党時代の2009年、共に政権交代を経験しており、「盟友で、家族ぐるみのつきあい」という。現在、立憲の副代表を務める原口氏は、盟友の決断に「比例の票が伸びなかった。辞任という形になって残念。代表自身の判断なので、重く受け止める。今後は野党第1党として、他党にも目配りしながら大きなかたまりをつくっていきたい」と語った。

 政調会長代行として衆院選のマニフェスト作成に携わった鹿児島1区の川内博史氏は、自民候補との一騎打ちに敗れた。枝野氏の辞意について「私たちがもっと頑張るべきだった。申し訳ない。(結党以来)4年間の獅子奮迅の活躍に敬意を表する」と言葉少なだった。

 小選挙区で敗れたとはいえ、比例区での復活当選を左右する惜敗率は90%近く、九州ブロックでは6番目に高かった。しかし立憲の獲得議席数は4で、8だった自民の半分にとどまり、復活もかなわなかった。陣営関係者は「取るべき票は取ったが、比例票の不振が痛かった。党低迷の責任は、与党への対立軸を明確にできなかった枝野氏にある」と漏らした。(渡辺純子、松岡大将、奥村智司)

7820チバQ:2021/11/03(水) 12:02:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/682dc0849f1a806e838adeff6a6662ee66ccb2aa
枝野代表辞意表明で次の立民トップは?代表選で旧勢力の復権けん制する声も
11/3(水) 8:57配信
日刊スポーツ
立憲民主党新代表候補者

立憲民主党の枝野幸男代表は2日、衆院選で敗北した責任を取り、辞意を表明した。党執行役員会で「ひとえに私の力不足。新しい代表の下、新しい体制を構えて、来年の参議院選挙、そして次の政権選択選挙に向かっていかなければならないという決断をした」と語った。17年10月の結党以来、党を率いたが、引責辞任で執行部を去る。現執行部は刷新される方向で福山哲郎幹事長も「新代表が決まった時点で、私も辞する」とした。


枝野氏は10日にも召集される特別国会の会期末に正式辞任する意向。10日の首相指名選挙は、党として枝野氏に投票する方針で、9日の衆参両院議員総会で正式に決定する。辞任が決まっている枝野氏の名前で首相指名選挙を投票することになるが、党幹部は「首相指名までは枝野さんが代表。造反はない」との見方を示した。同総会で、代表選は国会議員から一般党員・サポーターまで含めたフルスペックで行うことも正式に決める。

代表選には、衆院選前から次期代表選出馬に意欲を示し、香川1区で平井卓也前デジタル相を下した小川淳也氏が「腹は固まっている」と語り、馬淵澄夫元国交相も周囲に「覚悟はできている」と漏らし、意欲を示す。蓮舫代表代行、泉健太政調会長、岡田克也元外相、玄葉光一郎元外相らの名も取りざたされている。別の党幹部は「民主党時代から執行部経験のある人が後任では刷新にならない。女性代表にこだわる必要もない」と、旧勢力の復権を強くけん制した。

衆院選では、平野博文代表代行や、辻元清美副代表ら党幹部が落選するなど公示前110議席から96議席に勢力を減らした。党内には野党共闘が要因とする声が広がる。共産党との協調路線について福山氏は「どうするかは新執行部の判断」と見直しの可能性も示唆した。江田憲司代表代行は代表選出馬について「執行部の一員として責任がある」と否定した上で「代表選のテーマは、今後の野党共闘のあり方」とした。来年の参院選をにらみ、大胆な出直しが迫られている。【大上悟】

7821とはずがたり:2021/11/03(水) 18:01:32


「参院選までに応援してもらえる体制を」立憲・安住氏
10/27(水) 22:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/5fc4cf09aa224071855fe2d1012ec239af4803d3
朝日新聞デジタル
応援演説をする立憲民主党の安住淳国会対策委員長=2021年10月27日夜、相模原市

■立憲民主党・安住淳国会対策委員長(発言録)

 2017年(の総選挙)は、連合の皆さんには大変ご迷惑をかけたが希望の党と立憲民主党、無所属の3派に分かれて戦った。(北海道の)稚内から(沖縄県の)石垣島まで圧倒的な自民党を相手に、バラバラでやったら勝負にならない。

 (今回の)選挙(で取れる議席)も、もしかしたら100かもしれない。頑張れば150かもしれない。しかし、これだけは言える。接戦に持ち込めたのは、やっぱり一つになって頑張ろうって言ってきたからだ。

 自民党に安定政権を持たせるか、それとも与野党伯仲にして、できれば政権交代までいくか。もう1回、そういう選択をしてもらうワンチームを皆さんと一緒に作りたい。

 来年には参議院選挙もある。それまでにはなんとか、今以上に皆さんから気持ちよく応援してもらえるような体制をつくるために、私も努力していく。(相模原市であった連合主催の講演会で)

7822とはずがたり:2021/11/03(水) 19:59:33


共産「協力発展を」 連合、「共闘」転換求める―枝野氏辞意
2021年11月02日20時29分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021110201106&amp;g=pol

 立憲民主党の枝野幸男代表の辞任表明を受け、他の野党からは2日、枝野執行部の「野党共闘」路線をめぐり、継続と転換を求める声が交錯した。
 共産党の小池晃書記局長は参院議員会館で記者団に「大変残念だ」とした上で、「協力関係をさらに発展させていきたい」と述べ、来年の参院選に向け、立民との共闘路線の継続を訴えた。
 れいわ新選組の山本太郎代表は「新代表と参院選に向けて、消費税ゼロなどで共闘できるよう話し合いたい」とのコメントを発表した。
 これに対し、共産と距離を置く国民民主党の玉木雄一郎代表はツイッターで「新代表が誰になるのか、どんな路線を取るのかは不明だが、『対決より解決』路線を貫いていく」として、新執行部の方針を見極める考えを示した。立民の共産との共闘路線に反対する連合の芳野友子会長も東京都内で記者団に「(新代表は)連合の政治方針に理解いただける方にやってほしい」と述べ、路線転換を求めた。
 一方、衆院選で躍進した日本維新の会の松井一郎代表は記者会見で「気の毒だ。代表選で信を問えば良かった。責任を取る負け方はしていない」と余裕を見せた。

7823とはずがたり:2021/11/03(水) 22:35:32

立憲枝野氏が代表辞任の意向、地元は 自身の選挙も厳しく
2021衆院選
https://www.asahi.com/articles/ASPC302F2PC2UTNB00H.html
黒田早織、森下友貴、上田雅文、川野由起、贄川俊2021年11月3日 10時30分

 2日、立憲民主党の枝野幸男代表が辞任する意向を表明した。公示前の議席を下回った衆院選の責任をとる考えで、自身も地元埼玉で勝ち抜くのに厳しい選挙だった。4年前の結党以来、自民党政権の問題追及の先頭にいた代表職はいったん退く。

 「議席を減らして責任をとらないまま代表に残れば、党内がごたごたになる。再登板の可能性が残ることを考えても、党のためにも自身のためにもスパッと辞めた方がいい」。枝野氏の地元5区(さいたま市大宮区など)の選対本部長を務めた立憲県連代表代行の熊谷裕人参院議員(埼玉選挙区)は2日、辞任表明を受けて語った。

 2日前。開票作業が進む10月31日深夜、熊谷氏は大宮区にある枝野氏の事務所で「(枝野氏が)選挙区で勝ったということは枝野幸男に自民に対抗しうる勢力の代表として頑張れということだろう」とあいさつしたばかりだった。

 全国で共産党との「野党共闘」に持ち込んだ枝野氏。自身は6度目の対決となった自民候補との一騎打ちを制し、10回目の当選を決めたが、票差は6083。2014年のときに3394票差で競り勝った経験があるが、今回は自民候補に初めて10万票を超える得票を許し、決して盤石な態勢とはいえなかった。

 党代表として全国各地を応援行脚し、地元不在が多かった。対する自民候補には安倍晋三元首相らが応援に駆けつけ、立憲と共産の「共闘」を批判し続けた。危機感を抱いた枝野氏陣営は、枝野氏が自身の選挙区での2回の街頭演説を含めて県内に3回入る「異例の対応」(選対幹部)をとった。立憲幹部から「応援演説するよ」との打診があり、急きょ受け入れた日も。選挙の「顔」として飛び回る党代表の地元に、党幹部がてこ入れするという厳しい状況だった。

 実質的な野党共闘候補として15区で戦い、落選した立憲の高木錬太郎氏(49)は辞任表明に「政権交代を果たし、総理大臣になってほしかった。非常に残念」と話した。枝野氏の秘書を約7年務めたことから心中を察する。枝野氏は国会で自民政権を追及し、「責任をとれ」と何度も言ってきた。それだけに「政治の世界は結果がすべて。選挙結果は現有議席から減る厳しいもの。トップとして結果責任をとる決断にほっとしている」と話した。

 立憲の大島敦県連代表は枝野氏をめぐる報道を受け、「本人が選挙結果を受けて決めたことを尊重しないといけない。今回の衆院選の分析が必要で、来夏の参院選に向けた新体制を早急に作るべきだ」とコメントした。

 5区の有権者はどう受け止めたのか。

 20年以上、枝野氏にずっと投票しているという大宮区の無職女性(69)は「辞任しちゃうの? 残念」と驚いていた。「テレビで見てもいつも歯切れ良い。話も分かりやすく、ずっと応援してきた」と話す。今回の衆院選は、各地でベテランの落選が目立った。「どの党も予想外の戦いを強いられた。立憲の伸び悩みは、枝野さんのせいではないと思う」と言う。

 自民候補に投じたという大宮区の無職男性(31)は「変化を起こせなかった以上、辞任はやむを得ない。どちらの候補もいいと思えないけど、結果を出していない野党に投じても意味がない」という消極的な理由で選んだ。野党共闘の動きは「選挙のために中途半端に協力しても政権は取れない」。次の代表には「国会での審議を拒否せず、他党とも柔軟に話し合いできる人材」を望むという。

 大宮区の会社員男性(60)も「自民党の大臣が問題を起こすと、枝野さんは任命責任がどうとか言って、首相を批判している。今回、自分が辞めるのも当然だ」と話す。野党が強くなるためには「他党のやることに何でも反対するのではなく、いいと思ったことには賛成して建設的な政策議論をしてほしい」と注文を付けた。

 立憲などと議席を争った自民の小谷野五雄県連幹事長は、野党が政府のコロナ対策を批判していたことが今回の選挙結果につながったとの見立てを語った。そのうえで、「4年間代表として党を引っ張ってきた責任感の強い方。結果が出なければ責任をとるのは当然のことなのだと思う」と語った。(黒田早織、森下友貴、上田雅文、川野由起、贄川俊)

7824チバQ:2021/11/03(水) 23:09:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/bbe9ebd40720893440fa507d2d2df7f08bf1bfd8
立憲代表選に向け始動 大串氏も検討を表明、馬淵氏や長妻氏の名も
11/3(水) 20:00配信

朝日新聞デジタル

 立憲民主党の枝野幸男代表(57)の辞任表明から一夜明けた3日、枝野氏の後任を選ぶ代表選に向け、動きが始まっている。元総務政務官の小川淳也氏(50)に続き、党役員室長の大串博志氏(56)が3日、立候補を検討していることを明らかにした。複数の名前が浮上しており、野党共闘のあり方や世代交代が争点になりそうだ。


 枝野氏の後任を選ぶ代表選は党員が参加した形で行われる。大串氏は3日、佐賀市での佐賀県連の会合後、会見で「幾人の議員から(立候補を求める)声がある。仲間の声を聞きながら検討している」と語った。

 大串氏は財務省出身で衆院当選6回。2005年に民主党公認で初当選し、民進党を経て希望の党に合流。同党では共同代表選に立候補したこともある。立憲に移ってからは党役員室長として枝野氏を支えた。

 2日に立候補への意欲を語った小川氏は3日、高松市内で街頭演説し「次世代としてこれから何ができるか、大きな責任を感じている。新しい時代を切り開くため、私自身の役割も熟慮したい」と語った。

 ドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」で話題となり、小選挙区で前デジタル相を破った。この日も中学生から高齢者まで様々な年代の人たちに声をかけられていた。取材に「(立候補に必要な)推薦人20人のハードルは低くないが、ひよることはできない」と話した。

 このほか、昨年9月の党代表選で枝野氏に敗れ、政調会長を務める泉健太氏(47)を推す声もある。泉氏は3日、地元・京都に帰らず都内にとどまり、支援者らと連絡を取り合った。

 また、元国土交通相の馬淵澄夫氏(61)の名前も浮上。消費減税をめぐり、れいわ新選組の山本太郎代表との連携を模索していた。さらに、元厚生労働相の長妻昭氏(61)の名前もあがっている。

 代表選では、「野党共闘」における共産党との関係のあり方と、世代交代が問われることになりそうだ。来年の参院選を控え、全国に32ある1人区でどう野党連携をするのか、選挙を戦える「顔」となり得るかが焦点となる。

朝日新聞社

7825チバQ:2021/11/04(木) 15:34:49

4106 :チバQ :2021/11/04(木) 15:34:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f1e679e2ea224abef6094d5b6feca64af6d5a87
国民、野党国対の枠組み離脱へ 維新との連携念頭
11/4(木) 13:09配信
共同通信
 国民民主党は4日、これまで参加していた野党国対委員長会談の枠組みから離脱する方針を決めた。立憲民主、共産両党などの野党とは一線を画し、政策提言を中心とする独自路線を目指す。政権と是々非々の立場を取る日本維新の会との連携が念頭にあるとみられる。

 国民民主は、立民、共産両党と国対委員長会談を定期的に開き、国会運営に当たってきた。しかし国民幹部は、衆院選で国民前職がいる小選挙区に共産党が候補者を立てたことを問題視。「共産が参加する枠組みにはいられない」としている。維新が議員報酬の削減に向け国民との連携に意欲を示しており、足並みをそろえる狙いもありそうだ。

7826チバQ:2021/11/04(木) 15:50:39
日本若者協議会って団体はなんじゃ!?
https://news.yahoo.co.jp/byline/murohashiyuki/20211104-00266257
立憲民主党はなぜ若者の支持を得られなかったのか?

室橋祐貴日本若者協議会代表理事
11/4(木) 13:57
若者からの支持を集められなかった立憲民主党
衆院選での惨敗を受けて、立憲民主党の枝野幸男代表が辞任することが決まった。

この4年間、改めて振り返ってみると、若者からの支持は一向に得られなかった。

一方、2014年の衆院選以降、若者は自民党を支持するようになっており、安定して勝ち続けている一因にもなっている。

諸外国のどの国を見ても、野党の方が若者から支持を得るのが一般的だが、なぜ立憲民主党は若者からの支持を得られなかったのか。

細かい理由を挙げればキリがないが、大きくは下記の点が挙げられる。

・若者の政策ニーズとのズレ

・怒りっぽい人を嫌う風潮

・旧民主党と変わらない布陣

・コア支持者ばかりを見ている

それぞれ詳細を見ていこう。

若者の政策ニーズとのズレ
まずこちらが決定的ではあるが、若者が求めている政策を掲げていない(一部方向性は合致していても実現性が低い)。

初期から立憲民主党を支えている60代以上の高齢者に目を配っており、そもそも本気で若者からの支持を得る気があるのかさえ不明ではあるが、基本的には高齢者向きの政策が多い。

これまでの国会活動を見ても、将来的な持続可能性を高める年金制度改革、現役世代の負担を軽減する後期高齢者の医療費負担増に反対したのが典型例であるが、一方で、労働組合の要求をそのまま飲み、国家公務員の定年年齢の引き上げを推進している。

しかし、国家公務員の平均年齢は年々上がっており、人事制度改革なしに定年年齢の引き上げのみを実施すれば、若手への負担は重くなる一方であり、さらなる官僚離れを引き起こす可能性が高い。

もちろん、ジェンダーなど、若者が期待する政策を推進していないわけではない。

が、多くの有権者が求めているのは、経済政策であり、あくまでそこがセンターピンに来るべきだ。

後述するように、小選挙区制においては、自民党を消極的に支持している中道右派も含めて支持を獲得しなければならないが、特に近年の立憲民主党は全体的に左に寄りすぎており、中道左派でさえ、支持できない状況になっている。

一方の自民党は、中道左派の支持を集めるためにむしろウイングを広げており、企業経営者が嫌がるようなリベラル政策も実施している(最低賃金の引き上げ、長時間労働への規制強化、厚生年金の適用拡大など)。

若者がどういう政策を重視しているかは、今回の衆院選の出口調査を見てもわかる。

10代を筆頭に若い世代ほど、「ジェンダー平等の推進」を求める傾向にあるが、それでも「外交・安全保障」より低い。

「成長」か「分配」か
そして肝心の経済政策が、あまりにひどい。

今回の衆院選において、立憲民主党は、「所得を再分配し『1億総中流社会』を取り戻す」(枝野代表)として、その財源を法人税の累進税率の導入、金融所得課税の引き上げを求める一方、年収1000万円程度までの個人の所得税を時限的に実質免除、低所得者に年額12万円の現金給付、時限的に消費税率5%の引き下げを掲げていた。

経済に悪影響を与える社会主義政策を掲げる一方、保守的な減税も掲げる。

全方面にいい顔をしようとして、一貫性のない、あまりにも安直な政策になっている。

これらの政策を見て、社民党、日本共産党と見分けがつく人がどこまでいるのだろうか。

それぐらい左に寄っている。

コア支持者は、自分たちが「正しい」と考え、なぜ伝わらなかったのか、有権者は「愚か」と考えている風潮が強いが、まずは自分たちが支持されていない純然たる事実を重く受け止め、本当に正しい政策を掲げていたのか、自省すべきである。


また、「成長」か「分配」か、というのが一つ争点となっていたが、日本経済新聞の世論調査によると、世代間によって意見は分かれており、若年層ほど「成長」を優先してほしいと考えている。

7827チバQ:2021/11/04(木) 15:51:10
世代別にみると18〜39歳は「成長」が59%で「分配」の31%より多かった。年齢が上がるほど「分配」支持が増え、60歳以上では逆転した。

出典:日本経済新聞「優先すべきは成長47%、分配は38% 岸田政権の経済政策」

60代以上は「分配」支持というまさに立憲民主党の支持層と重なるが、若者からすれば、日本が持続的に成長することが重要であり、そもそもここ20〜30年間、日本は低成長が続いている。

しかも、高齢世代の医療費負担を支えるために現役世代の社会保険料は増え続けており、すでに現役世代から高齢世代への再分配は進み、可処分所得は下がる一方となっている。

もちろん、格差が大きく、米国のように富裕層が多くの資産を占めている国であれば(米国では上位1%世帯の資産が全体の40%を占める、日本はドイツ、フランスなどよりも少なく12%)、再分配強化によって消費が増え成長も実現する可能性はあるが、日本の問題は、全体的に収入が減り、中間層が没落していることであり、全体の底上げ、パイの拡大が求められる。

そして所得格差(再分配所得後のジニ係数)自体も2010年代から縮小傾向にあり、特に高齢世代で大きく改善している。

出典:独立行政法人経済産業研究所(RIETI)上席研究員 井上 誠一郎
こうした実態を踏まえれば、重要なのは、全体を底上げするための成長施策であり、再分配をするにしても、職業訓練などの投資性の高いものにすべきである。

また、「子ども・子育て予算倍増」というものも掲げていたが、予算を増やすこと自体は必要であり重要だが、実現性は非常に乏しい。

たしかに、日本政府の家族関係政府支出(対GDP比)が、欧州に比べると半分程度であり、将来的に欧州と同じ水準にすることを目指すべきだが(関連記事:少なすぎる少子化対策予算。国は現役世代への公的支出増で待機児童解消を)、予算額で考えると現状6.5兆円程度である。

倍増ということは、同額の予算を増やすことになるが、恒常的にどう確保するつもりなのか。

こうした「詰めの甘さ」が山のようにあり、掲げている公約に期待することさえ難しい。

比例代表制であれば、ジェンダーなど個別テーマに重点を置くのもアリであるが、日本は現行、小選挙区制を軸にした制度である。

改めて、国民の大多数である労働者のための政党であることを再認識した方が良いのではないだろうか。

現状は、現役世代から支持を得られていないのを見ても、労働者のための政党にはなれていない。

怒りっぽい人を嫌う風潮
こうした公約の弱さに加え、日々の国会活動においても、若者の共感を得ていない。

近年、「みんな仲良し」で意見の対立を避けることがよいことだという考えが若年層において広がっており、その考えが政治的な意見の対立を忌避する考えにつながっている、という指摘が一部専門家からされているが(玉川透 2020,「強権に『いいね!』を押す若者たち」)、対立自体というより、生産性の低い、不毛なやり取りに対して忌避感が強いように感じる。

また、ハラスメントのように、高圧的な態度を取る人への苦手意識も強いのではないだろうか。

それは、若年層ほど高い「政治家・国会に対する不信感」という調査結果とも合致するし、何より、今回その象徴的な存在であった立憲民主党の辻元清美氏や、一部公開パワハラと批判されていた「野党合同ヒアリング」の中心メンバー、黒岩宇洋氏や今井雅人氏らが落選し、「対立よりも解決」を掲げた国民民主党が議席を伸ばしたのもその証左ではないだろうか。

実態はともかく、「野党の野は野次の野」、こういう風に見られている時点で、支持を集めるのは難しい。

「野党の野って、野次の野じゃないんですか? 野次を飛ばすことに自分たちの命をかけているというか、まっとうしてる? 野次を飛ばすことが仕事みたいなんやから言ってるんかな?」

出典:渋谷凪咲「野党の野は野次の野」「野次を飛ばすことが仕事」と独自解説

また立憲民主党は「抵抗勢力」と見られており、「自民党こそリベラルで革新的」という見方が若い世代では広がっている。

関連記事:「自民党こそリベラルで革新的」——20代の「保守・リベラル」観はこんなに変わってきている(室橋祐貴)

立憲民主党は、日本共産党、社民党と一緒に、憲法論議にさえ反対しているが、若者は議論を求めている。

改憲国民投票に賛成、18〜29歳は7割 若年層ほど高く(日経世論調査)

その憲法審査会長を務めていた立憲民主党・山花郁夫氏も今回落選している。

7828チバQ:2021/11/04(木) 15:51:36
旧民主党と変わらない布陣
そして、特に30代を中心に、民主党政権時代に経験した就職氷河期や不景気、外交の混乱などのマイナスイメージが根強く残っており、二度と期待したくない、という思いは強い。

その執行部(官房長官)であった枝野代表をはじめ、いまだに幹部に民主党政権を想起させるメンバーが数多くおり、それ以降に当選した若手が登用されていない。

むしろ、小泉進次郎氏、小林史明氏、村井英樹氏など、自民党の若手メンバーの方が活躍しており、最近では牧島かれん氏、小林鷹之氏が閣僚入りするなど、若手の登用は自民党の方が進んでいる印象すらある。

コア支持者ばかりを見ている
最後に、上記全ての根底にあるのが、見ている対象である。

一言で言うと、高齢者含め、ツイッター上にいるコア支持者を見過ぎだ。

小選挙区制においては、有権者の過半数を取らなければならないため、本来は自分たちのコア支持者を横目に見ながらも、中道の位置にいなければならない。

そもそも国会議員は、支持者の代表ではなく、国民の代表である、という前提もあるが、選挙戦略的にも、前回対立候補に投票した層からも支持を得なければ勝てない。

しかし上述したように、近年の立憲民主党はコア支持者を中心に見据えており、あまりに左に寄りすぎている。それでは、自民党を支持している中道右派はおろか、中道左派からも支持されない。

本来は、支持母体の労働組合も嫌がるような中道右派的な政策(解雇規制の緩和など)も実現しなければならないが、もはや連合にさえ、左に寄りすぎと言われる始末である。

その原因は、ツイッターが大きいのではないかと考えている。

ツイッターでハッシュタグデモというのが一時期流行ったように(今も?)、ネット上で盛り上がっているのを見ると、有権者全体がそうかのように勘違いしてしまいやすい。

しかし、フィルターバブルという言葉もあるように、SNS上は「絶対に」バイアスがかかっている。

そして、そのツイッター上にいるコア支持者の支持を集めようとすればするほど、国民全体からは離れていく。

ツイッター上では「野党共闘」の継続を求める声が一部支持者から上がっているが、国民全体への世論調査では、「見直した方がいい」が61.5%、「続けた方がいい」は32.2%である。

国民全体を見るためには、ツイッターやオンライン上で「動員」ばかりを期待するのではなく、各地域で様々な階層を集めて「タウンミーティング」を行う、戸別訪問を行う、そうした草の根の活動をもっと展開すべきである。

もっと言えば、2015年から始まった安保法制への反対運動、SEALDs的な表面ばかりの新しさ(本質は1960年安保闘争と変わらない)に目を向けるのではなく、学術的な知見の活用、新しい市民運動の展開(「コミュニティ・オーガナイジング」「リーダフルな運動」)など、本質的に政治活動をアップデートすべきである。

でなければ、今後も若者の支持は集められず、新・55年体制のようになっていく流れは止められない。

ただそれでは、労働者を代表する政党の存在感が下がるばかりであり、若者が最も重視する働く環境の大きな改善が見込めない。

今回の代表選を通して、新しく生まれ変わることを期待したい。


室橋祐貴
日本若者協議会代表理事
1988年、神奈川県生まれ。若者の声を政策に反映させる「日本若者協議会」代表理事。専門・関心領域は政策決定過程、社会保障、財政、労働政策、若者の政治参画など。yukimurohashi0@gmail.com

7829チバQ:2021/11/04(木) 21:18:40
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_EDLYIXMXBZJSJFEKPD6OYECKKU.html
国民民主、「非共産」明確に 枠組み離脱
2021/11/04 20:33産経新聞

国民民主党が法案の賛否をはじめとする国会対応で、衆院で構成してきた立憲民主、共産、社民の各党との枠組みから離脱した。安全保障政策など国家の根幹にかかわる立場が異なる共産と、その共産と連携を深めた立民と一線を画す姿勢を明確化した形で、国民民主や日本維新の会が前向きな憲法改正の議論も含め、国会論戦に変化が生じる可能性もある。

国民民主は4日の役員会で、4党の枠組みからの離脱を決定し、立民、共産が主導する野党合同ヒアリングにも参加しないことを再確認した。

国民民主は従来、衆院の法案採決時の賛否対応などについて原則として立民、共産、社民と協議して決めてきた。6月の菅義偉内閣(当時)への不信任決議案の共同提出など、国会対応で立民、共産と歩調を合わせるケースは多く、党として政策提案路線を掲げても、立民、共産と同じグループとみなされるきらいがあった。

野党国対の枠組みからの離脱は、国民民主が衆院選で非共産を掲げ、公示前の議席を上回る結果を残したことが背景にある。玉木雄一郎代表は4日の記者会見で「立民さん、共産さんとは違うということで投票していただいた方がたくさんいる。対決色が強いところだけでは、民意に応えることにもならない」と理由を語った。立民との関係についても「共産さんとべったりということであれば、なかなかお付き合いは難しい」と述べた。

野党合同ヒアリングは、多数の議員が官僚に詰問する様子がインターネットで中継され、「公開リンチ」「集団つるし上げ」といった批判があった。国民民主の議員は参加していなかったが、改めて立共と立場が異なることを示した。

立民は年内に枝野幸男代表に代わる新代表を選出するが、国会対応では引き続き共産と連携していくとみられる。今後国会では、自民、公明の与党と立民、共産を中心とした野党、そのどちらにも属さない国民民主、維新の3極構造の上に論戦が展開されることになりそうだ。(原川貴郎)

7830とはずがたり:2021/11/05(金) 17:18:26

ここなのか,保守スレなのか?

衆院選 無所属で当選した議員5人が新会派「有志の会」を結成
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211104/k10013334331000.html
2021年11月4日 14時36分

衆議院選挙に無所属で立候補し、当選した議員5人が4日、新たな会派「有志の会」を結成し、衆議院に届け出ました。

新たな会派「有志の会」を結成したのは、福岡9区選出の緒方林太郎氏、京都4区選出の北神圭朗氏、大分1区選出の吉良州司氏、徳島1区選出の仁木博文氏、茨城1区選出の福島伸享氏の5人です。

5人は、かつて民主党などに所属していましたが、先月31日に投票が行われた衆議院選挙では、いずれも無所属で立候補し、当選しました。

そして、来週10日に召集される特別国会以降、法案審議などの国会活動をともにしたいとして、4日、衆議院の事務局に会派の結成届を提出し、受理されました。

7831とはずがたり:2021/11/05(金) 21:00:52
>最大グループの「サンクチュアリ」は枝野氏の入会と顧問就任を決定した。

福山氏、臨時国会前に実施を
https://nordot.app/829309165146898432?c=39550187727945729
2021/11/5 19:58 (JST)11/5 20:15 (JST)updated
c 一般社団法人共同通信社

 立憲民主党で5日、枝野幸男代表の辞意表明に伴う代表選をにらんだ動きが活発化した。福山哲郎幹事長は党会合で、代表選を年内に開かれる臨時国会前に実施したいとの意向を表明した。党内グループは相次いで会合を開き、対応を協議。最大グループの「サンクチュアリ」は枝野氏の入会と顧問就任を決定した。菅直人元首相のグループでは、女性が立候補すべきだとの意見が出た。

 枝野氏は、10日召集の特別国会が閉会する12日に辞任すると明言している。福山氏は会合で「できるならば臨時国会の開催までに代表選を終えたい」と述べた。9日の常任幹事会で代表選管理委員会を発足させる方針も示した。

7832とはずがたり:2021/11/06(土) 10:17:29
立憲民主党の代表選年内実施へ 辞任の枝野氏は「サンクチュアリ」顧問に
[2021年11月5日22時19分]
https://www.nikkansports.com/general/news/202111050001111.html


立憲民主党で5日、枝野幸男代表の辞意表明に伴う代表選をにらんだ動きが活発化した。福山哲郎幹事長は党会合で、代表選を年内に開かれる臨時国会前に実施したいとの意向を表明した。党内グループは相次いで会合を開き、対応を協議。最大グループの「サンクチュアリ」は枝野氏の入会と顧問就任を決定した。菅直人元首相のグループでは、女性が立候補すべきだとの意見が出た。

枝野氏は、10日召集の特別国会が閉会する12日に辞任すると明言している。福山氏は会合で「できるならば臨時国会の開催までに代表選を終えたい」と述べた。9日の常任幹事会で代表選管理委員会を発足させる方針も示した。

福山氏は、臨時国会も枝野氏を除き現執行部のまま臨む意向を示唆していたが、党内には新代表の下で政府が提出する2021年度補正予算案の審議に臨むべきだとして、期間を空けず代表選の実施を求める意見が強まっていた。こうした声を受けて前倒しした形だ。

サンクチュアリは議員を引退した赤松広隆前衆院副議長に代わり、近藤昭一元環境副大臣が会長に就いた。近藤氏は代表選に関し「独自候補も含めて話し合うことになったが、誰がいいかまでは話していない」と語った。

菅氏は中堅らから代表選への出馬に意欲を示す声が相次いでいる現状について「健全でいいことだ」と強調。出席者によると、グループとして女性を擁立すべきだとの積極論もあったが、結論は出なかった。一方、立候補が取り沙汰されている玄葉光一郎元外相は、取材に「ピンチをチャンスに変える代表選にしないといけない」と述べるにとどめた。(共同)

7833とはずがたり:2021/11/07(日) 11:01:51
https://twitter.com/ntvseijibu/status/1456869104602681347
日テレ政治部
@ntvseijibu
【代表選】立憲民主党の玄葉元外相は代表選への出馬について「極めて慎重に検討している」と述べました。6,7人から「出るなら支える」との電話をもらったことを明らかにし、10日に召集される特別国会中に最終判断する考えを示しました。また共産党との共闘について「見直しは必要」と述べました。
午後3:20 ・ 2021年11月6日・Twitter Web App

7834名無しさん:2021/11/07(日) 19:11:02
元法務大臣の柳田稔氏 参院選に出馬しない意向固める(テレビ新広島)
https://news.yahoo.c...cbe84f8988607d334a56

7835とはずがたり:2021/11/07(日) 19:51:56
維新と国民、改憲に向け連携 9日にも幹事長、国対委員長会談
11/7(日) 10:57配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3cd5390fc9d649a9b669609b659c614b5fa305f
共同通信

 国民民主党の玉木雄一郎代表は7日のフジテレビ番組で、日本維新の会と国会運営での連携を強化するため、9日にも両党の幹事長、国対委員長会談を開催すると明らかにした。玉木氏と同じ番組に出演した維新の吉村洋文副代表(大阪府知事)は、憲法審査会などで憲法改正論議の促進を目指す考えで一致した。

 吉村氏は「国民民主の皆さんとは非常に価値観が近いところがある。個々の政策や、法案などを実現するために協力していくのが非常に重要だ」と強調した。改憲を巡り、玉木氏は「衆参両院の憲法審査会は毎週開いたらいい。議論するために歳費をもらっている。開かない選択肢はない」と語った。

7836とはずがたり:2021/11/07(日) 19:52:22
国民 野党国対委員長会談に不参加方針 立民の影響力低下も
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211107/k10013337401000.html
2021年11月7日 5時28分

国民民主党が野党の国会対策委員長の会談に参加しない方針を決めたことを受け、今後は法案審議などをめぐって野党間の対応が分かれる場面が増え、野党第一党の立憲民主党の影響力が低下することも予想されます。

国民民主党は今月4日、これまで法案審議への対応を決めてきた野党の国会対策委員長の会談に参加しない方針を決めました。

その理由について国民民主党の玉木代表は「われわれは『対決よりも解決』と言ってきたがこの枠組みだと『対決ばかりだ』と言われる。いったん離れ、是々非々、政策本位で判断したい」と述べました。

また、立憲民主党との連携についても「共産党とべったりということであればおつきあいが難しい」と指摘しました。
このため、今後は法案審議などをめぐって野党間の対応が分かれる場面が増え、野党第一党の立憲民主党の影響力が低下することも予想されます。

一方、国民民主党は政策本位であらゆる党とひとしく対応するとしていますが、野党内ではほかの野党とは一線を画す日本維新の会との連携を強めるのではないかという見方も出ています。

7837チバQ:2021/11/07(日) 23:51:04
https://www.sankei.com/article/20211107-4XMOQV2INNPVPKUA5W3YUV45RE/
共産と共闘継続か、見直しか 立民代表選の争点に
2021/11/7 19:50
立憲民主党の枝野幸男代表の辞任に伴う同党代表選で大きな争点となるのが、共産党との共闘路線の是非だ。党内には枝野氏が共産との「閣外協力」にまで合意して深く共闘したことが衆院選で議席を減らす結果を招いたとして、見直しを求める声がある一方、共産の支持を受けて衆院選で当選し、共闘継続を望む議員らもいる。代表選の候補者は、党内外の二律背反する意見にどう向き合うかが問われることになる。

共産機関紙「しんぶん赤旗」のウェブサイトは6日、立民の手塚仁雄、山岸一生、伊藤俊輔、鈴木庸介の各衆院議員と共産東京都委員会の田辺良彦委員長がガッツポーズで並ぶ写真を掲載し、手塚氏らが5日に都委員会を訪れた際の様子を伝えた。


記事によると、手塚氏は「市民と野党の共闘ができた選挙をたたかう中で、東京での成果を見れば、この道しかないと改めて思った。今後も共闘路線を進めていきたい」などと述べ、田辺氏は「皆さんの当選は自分たちの勝利だと受け止めている」と語った。衆院選を通じ、立民と共産の融合が進んだことを示す一コマといえる。

一方、立共の共闘を認めないのが、立民の支持母体で歴史的に共産と対立関係にある連合だ。連合の芳野友子会長は来年夏の参院選に向けて「今回のような戦い方は連合としては到底受け入れられない」と立民にくぎを刺している。立候補が取り沙汰される泉健太政調会長は「衆院選結果を踏まえ、再検討するのは当然だ」との立場を明らかにしている。


共闘の負の側面については、立民の福山哲郎幹事長も「離れた票ももちろんある」と認めるところで、立民内からは「共産との共闘を含め、党改革をしないと党勢はこれ以上伸びない」(中堅)との声も上がる。


ただ、手塚氏らのように衆院選で共産の支援を受けて当選した議員らが完全に共産と関係を断つのは困難とみられる。出馬に意欲を示す小川淳也元総務政務官は「候補者の一本化調整は大事だ。それ以上の共闘には政策的な議論が必要になる」と指摘している。

7838チバQ:2021/11/07(日) 23:59:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/76b5d1394e3c09686487176d92e95be1d7b84184
立憲民主の代表選 女性待望論も候補不在 若手多く名前挙がらず
11/7(日) 8:51配信

北海道新聞
女性の政治参画 積極アピール
立憲民主党の衆参両院の女性議員の当選回数

 立憲民主党の代表選に向け、複数の議員が立候補に意欲を見せる中、党内から女性の出馬に期待する声が出ている。党として女性の政治参画への積極姿勢をアピールしてきたことや、9月の自民党総裁選で候補者4人中2人が女性だったことへの対抗意識もある。ただ、党内の女性議員は若手が多いこともあり、具体的な名前は挙がっていない。

女性議員は全体の1割強
 「わが党も女性が頑張ってきた政党。そういう(女性)候補がぜひほしいという意見があった」。立憲の菅直人元首相は5日、党内の自身のグループの会合後、記者団にこう説明した。

 立憲は党内にジェンダー平等推進本部を設け、選択的夫婦別姓や女性候補者の積極的な擁立に取り組んできた。立憲幹部は「多様性の重要さをアピールしてきた党。代表選に女性も出ることが望ましい」と話す。若手議員も「自民党だって(総裁選に)2人出したのに、女性候補がいないのはあり得ない」と語った。

辻元清美副代表は落選
 ただ、今回の衆院選で、立憲が擁立した候補240人のうち、女性は約18%の44人。うち13人が当選したが、全体の1割強にとどまる。当選回数別で見ると、3期以下の若手が7割以上を占め、6期1人、7期2人、8期1人と中堅以上は少ない。参院議員も女性13人の半数以上が1期生だ。

 7期のベテランで抜群の知名度を誇った辻元清美副代表も衆院選で落選し、「代表選に立候補できるような人は見当たらない」(立憲関係者)。女性議員の1人は「(要職を経験させるなど)党が女性に機会を十分に与えてこなかったことも要因」と指摘する。

7839チバQ:2021/11/08(月) 08:41:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e848b3d3dba56640cf271377243082bd3aa796d
国民、独自路線へ傾斜 維新と協力協議
11/8(月) 7:03配信

時事通信
当選確実となった自分のボードを指さす国民民主党の玉木雄一郎代表=10月31日、東京都千代田区

 先の衆院選で議席を増やした国民民主党が独自路線へと傾斜し始めた。

 立憲民主党を中心とする政権追及型の野党協調より、選挙で訴えた対案重視の「政策先導型」が支持されたと自信を深めているためだ。既に立民を中心とする野党国対の枠組みからの離脱を決定。国会対応や政策調整で与野党と等距離を保ち、存在感をアピールする構えだ。

 「国民に約束した公約実現のためには、あらゆる勢力と協力したい」。国民の玉木雄一郎代表は7日のフジテレビ番組で、今後の党運営の方針をこう表明。日本維新の会との間で幹事長・国対委員長会談を9日に初開催することも明らかにした。

 昨年9月の結党以来、「対決よりも解決」を掲げ、政府が決定するより前に新型コロナウイルス対策の一律10万円給付、孤独担当相設置などを相次いで提案。衆院選ではこうした「実績」を前面に出し、事前の厳しい議席予測を覆して公示前の8議席を上回る11議席を獲得した。

 党幹部は「われわれの路線は若者や無党派層から支持された。改革中道路線は正しかった」と分析。「政策実現のためには与党への協力も惜しまない」とし、独自路線を党勢拡大につなげたい考えだ。

 ただ、年内に予定される臨時国会、来年1月召集の通常国会で野党共闘を維持したい立民は困惑している。立民関係者は「和を乱すような勝手なことをされては困る」と顔をしかめる。

 国民の動きは、来年夏の参院選に向けた野党各党の戦略にも影響しかねない。勝負のカギを握る改選数1の「1人区」で国民が独自に擁立を進めれば、野党候補の共倒れを招きかねないからだ。

 逆に国民も野党協調路線に背を向けることで、現職が改選となる山形、大分2選挙区に関し、立民などとの競合を誘発するおそれもある。共産党幹部は「共産も参加した枠組みで山形、大分も勝利した。変なことをするなら状況は変わる」と国民をけん制した。

7840とはずがたり:2021/11/08(月) 18:23:58

もう此処では無いかな?

山尾志桜里氏、本名の「菅野」に戻して活動すると報告…「山尾」は離婚した前夫の名字
スポーツ報知2021年11月8日 14:40 0
https://www.excite.co.jp/news/article/SportsHochi_20211108_OHT1T51095/

国民民主党の衆議院議員だった山尾志桜里氏が8日、自身のツイッターを更新。通称で前夫の姓である「山尾」をやめ、今後は自身の戸籍上の名字である「菅野」に戻して活動すると報告した。

山尾氏は「これからは仕事も菅野志桜里でいきたいと思います。戸籍と通称が違うのあらゆる面で負担大なので。キャリアの連続性をやや失っても、この機会にそこは一致させてください!そして頼むわ、早く選択的夫婦別姓通りますように」とつづった。

さらに、「名前は変えるのも戻すのも、本当に大変たとえば、@のユーザー名を変えようとしたら、URL自体が変わってしまうので断念。デジタルでのコミュニケーションが名前と紐づいてキャリアを形成していく時代に、結婚と名前変更をセットで強制する制度はあわないよー。」「別姓には反対だけど応援と言ってくださる方にも感謝してます!でもね、ほんとに通称使用じゃ解決できない手間や苦労がありすぎるのよ」と記した。

7842名無しさん:2021/11/08(月) 20:24:08
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20211108k0000m010112000c.html
立憲代表選、女性擁立論広がる 長妻副代表「辻元さんいれば…」
2021/11/08 18:22毎日新聞

立憲代表選、女性擁立論広がる 長妻副代表「辻元さんいれば…」

立憲民主党のロゴ

(毎日新聞)

 立憲民主党の枝野幸男代表の辞意表明を受けた代表選で、女性候補者の擁立を求める声が広がっている。衆院選の敗北で党勢が低迷しかねないとの危機感が背景にあるが、実現にこぎつけられるかは不透明だ。

 長妻昭副代表は7日のBS朝日の番組で、代表選の女性候補について、副代表を務め、衆院選で落選した辻元清美氏を挙げ、「辻元さんが国会にいれば、いの一番に名前が挙がったろうが、党が小さくなって女性の名前が挙がらないのは課題だ」と指摘した。

 5日に開かれた党内グループ「国のかたち研究会」の会合で、中堅・若手と女性の擁立を求める声が出るなど、党内では女性候補者の立候補に期待論がある。女性では旧民進党代表を経験し知名度の高い蓮舫代表代行もいるが、「旧民主党のイメージが強すぎる」(党関係者)との指摘がある。そのため、西村智奈美元副厚生労働相ら中堅に加え、石川知裕元衆院議員の妻で当選2回の香織氏ら若手も一部で取りざたされているが、立候補には党所属国会議員20人以上の推薦が必要でハードルは高い。

 代表選では、男性の動きは活発化しており、小川淳也国対副委員長、大串博志役員室長が立候補への意欲を示し、泉健太政調会長らにも待望論が出ている。【宮原健太】

7843名無しさん:2021/11/09(火) 19:17:22
能力ではなく「女性だから」って理由で選ぶのは最悪の手
まぁ民主党っぽいけど
https://news.goo.ne.jp/article/huffingtonpost/politics/huffingtonpost-6189f4cae4b087e2ef9bffc3.html
森裕子氏を立憲民主党の新代表に推す声。山本太郎氏が「自公維とバチバチ対峙できる」と期待
2021/11/09 13:52ハフポスト日本版

森裕子氏を立憲民主党の新代表に推す声。山本太郎氏が「自公維とバチバチ対峙できる」と期待

森裕子氏を立憲民主党の新代表に推す声。山本太郎氏が「自公維とバチバチ対峙できる」と期待

(ハフポスト日本版)

立憲民主党の次期代表に、森裕子参院議員が推す声が出てきた。かつて「同志」だった、れいわ新選組の山本太郎代表からだ。

山本氏は11月8日夜、「いち有権者としての妄想」と前置きした上で、「野党第一党の新リーダーが森ゆうこさんなら、自公維とバチバチ対峙できるよなー」とTwitterに投稿した。その上で「見応え充分な国会になる、来年の参議院選挙が楽しみになるくらいに」と期待を込めた。

いち有権者としての妄想。

野党第一党の
新リーダーが森ゆうこさんなら、
自公維とバチバチ対峙できるよなー。
見応え充分な国会になる、
来年の参議院選挙が楽しみになるくらいに。

— れいわ 山本太郎 消費税廃止!住まいは権利! (@yamamototaro0) November 8, 2021
■党幹部からは「代表選に女性も出ることが望ましい」という声があがっていた
立憲民主党は10月31日に投開票された衆院選で、改選前に109あった議席を96に減らした。枝野幸男代表は「ひとえに私の力不足」として、辞任を表明した。後任を決める代表選の候補者として、小川淳也氏、泉健太氏、大串博志氏らの名前が挙がっているものの、有力な女性候補者の名前は浮上していなかった。

9月に実施された自由民主党の総裁選では立候補者4人のうち、高市早苗氏と野田聖子氏が女性で男女比率は半々だった。立憲民主党は党内にジェンダー平等推進本部を設けたほか、衆院選でも女性候補者の積極的な擁立に取り組んできた。

それだけに、党幹部からは「多様性の重要さをアピールしてきた党。代表選に女性も出ることが望ましい」という声が出ていたと北海道新聞は伝えている。


■森裕子氏はどんな人?小沢一郎氏の側近として知られ、一時期は山本太郎氏とも「同志」に
参議院公式サイトや時事ドットコムなどによると、森裕子氏は新潟市出身。1956年4月生まれの65歳。参院議員を3期務めている。1999年の地方統一選に立候補して、横越町の初の女性町議となる。2001年の参院選の新潟選挙区で、小沢一郎氏が率いる自由党公認で初当選した。

2003年に自由党が民主党と合併したことで、民主党に合流。民主党政権時の2011年には、野田内閣で文部科学副大臣を務めた。小沢氏の側近として知られ、民主党内では小沢グループに属していた。小沢氏が民主党を離党後も一貫して小沢氏と同じ党に所属。山本太郎氏とは「生活の党と山本太郎となかまたち」などの時代に、同じ党だった。立憲民主党では、副代表と参議院幹事長を務めている。

厳しく与党を追及する国会質問が有名。衆院選前の2021年10月13日には、野党議員の批判を繰り返すTwitterアカウント『Dappi』をめぐる問題について岸田文雄首相に質問していた。

7844名無しさん:2021/11/09(火) 19:17:24
能力ではなく「女性だから」って理由で選ぶのは最悪の手
まぁ民主党っぽいけど
https://news.goo.ne.jp/article/huffingtonpost/politics/huffingtonpost-6189f4cae4b087e2ef9bffc3.html
森裕子氏を立憲民主党の新代表に推す声。山本太郎氏が「自公維とバチバチ対峙できる」と期待
2021/11/09 13:52ハフポスト日本版

森裕子氏を立憲民主党の新代表に推す声。山本太郎氏が「自公維とバチバチ対峙できる」と期待

森裕子氏を立憲民主党の新代表に推す声。山本太郎氏が「自公維とバチバチ対峙できる」と期待

(ハフポスト日本版)

立憲民主党の次期代表に、森裕子参院議員が推す声が出てきた。かつて「同志」だった、れいわ新選組の山本太郎代表からだ。

山本氏は11月8日夜、「いち有権者としての妄想」と前置きした上で、「野党第一党の新リーダーが森ゆうこさんなら、自公維とバチバチ対峙できるよなー」とTwitterに投稿した。その上で「見応え充分な国会になる、来年の参議院選挙が楽しみになるくらいに」と期待を込めた。

いち有権者としての妄想。

野党第一党の
新リーダーが森ゆうこさんなら、
自公維とバチバチ対峙できるよなー。
見応え充分な国会になる、
来年の参議院選挙が楽しみになるくらいに。

— れいわ 山本太郎 消費税廃止!住まいは権利! (@yamamototaro0) November 8, 2021
■党幹部からは「代表選に女性も出ることが望ましい」という声があがっていた
立憲民主党は10月31日に投開票された衆院選で、改選前に109あった議席を96に減らした。枝野幸男代表は「ひとえに私の力不足」として、辞任を表明した。後任を決める代表選の候補者として、小川淳也氏、泉健太氏、大串博志氏らの名前が挙がっているものの、有力な女性候補者の名前は浮上していなかった。

9月に実施された自由民主党の総裁選では立候補者4人のうち、高市早苗氏と野田聖子氏が女性で男女比率は半々だった。立憲民主党は党内にジェンダー平等推進本部を設けたほか、衆院選でも女性候補者の積極的な擁立に取り組んできた。

それだけに、党幹部からは「多様性の重要さをアピールしてきた党。代表選に女性も出ることが望ましい」という声が出ていたと北海道新聞は伝えている。


■森裕子氏はどんな人?小沢一郎氏の側近として知られ、一時期は山本太郎氏とも「同志」に
参議院公式サイトや時事ドットコムなどによると、森裕子氏は新潟市出身。1956年4月生まれの65歳。参院議員を3期務めている。1999年の地方統一選に立候補して、横越町の初の女性町議となる。2001年の参院選の新潟選挙区で、小沢一郎氏が率いる自由党公認で初当選した。

2003年に自由党が民主党と合併したことで、民主党に合流。民主党政権時の2011年には、野田内閣で文部科学副大臣を務めた。小沢氏の側近として知られ、民主党内では小沢グループに属していた。小沢氏が民主党を離党後も一貫して小沢氏と同じ党に所属。山本太郎氏とは「生活の党と山本太郎となかまたち」などの時代に、同じ党だった。立憲民主党では、副代表と参議院幹事長を務めている。

厳しく与党を追及する国会質問が有名。衆院選前の2021年10月13日には、野党議員の批判を繰り返すTwitterアカウント『Dappi』をめぐる問題について岸田文雄首相に質問していた。

7845チバQ:2021/11/10(水) 11:33:05
https://www.asahi.com/articles/ASPC96QJKPC9UTFK01J.html
「江田さんやってくれ」立憲代表選への出馬促す声 グループで会合
立憲

北見英城2021年11月9日 20時12分
 立憲民主党の江田憲司代表代行が率いるグループ「ブリッジの会」は9日、国会内で会合を開いた。衆参の約15議員が参加し、衆院選の野党共闘の問題点などについて議論した。枝野幸男代表の後任を決める代表選で、江田氏に出馬を促す声も複数あがった。

 会合後、記者団の取材に江田氏は「3、4人くらいから『江田さん、やってくれ』みたいな話があったのは事実」と語った。その上で「今回はそういう会ではない」として態度を明らかにしなかった。

 会合では、野党共闘で立憲が共産党と連携を深めたことに関し、その是非を議論した。東京都内を中心に小選挙区での底上げにつながった一方、自民党から「立憲共産党」などと批判されたことが、比例票を減らす要因となったとの意見も出たという。(北見英城)


https://digital.asahi.com/articles/ASPC56HLGPC5UTFK00Q.html?pn=5&amp;unlock=1#continuehere
立憲代表選に推薦20人の壁 小川淳也氏クリアできる?協力得た先は
会員記事立憲

山下龍一、井上昇 小泉浩樹、神沢和敬2021年11月6日 5時00分
 立憲民主党の枝野幸男代表の後任を決める代表選では、立候補するために国会議員の推薦人20人を集める必要がある。衆参で約140人規模の立憲にとって、推薦人のハードルは高い。自民党のような派閥はないものの、政策や考えの近い議員が複数のグループを作っている。そのグループが、どう動くかも焦点となりそうだ。

 福山哲郎幹事長は5日、党参院議員総会で「できれば(補正予算案を審議する)臨時国会開会までに代表選は終えたい」と話し、12月初旬までには新代表を決める考えを示した。

 代表選の立候補には国会議員の推薦人20人が必要で、党内では「立候補できるのは2、3人まで」(幹部)との見方が強い。推薦人確保のため、グループの動向が注目されている。

20人超のグループ率いる有力候補も
ここから続き
 この日は国会内で複数のグループが会合を持った。

 菅直人元首相が率いる「国のかたち研究会」では、菅氏が「長い政治経験の中でもなかなか難しい状況。新執行部をどう選ぶか、相当考えないといけない」とあいさつ。会合では、女性候補を求める意見が複数出たという。

 立憲内には民主党時代から続く野田佳彦元首相や小沢一郎元民主党代表らが率いるグループのほか、旧維新の党出身の若手議員が中心の「直諫(ちょっかん)の会」など、10近いグループがある。週1回程度の頻度で集まり、意見交換の場を持つ。自民党の派閥と違い、他グループとの掛け持ちが可能な場合が多く、結束の強さにも濃淡がある。

 昨年9月に旧立憲と国民民主党の一部などが合流した際の代表選で、枝野氏と戦った泉健太政調会長は今春、「新政権研究会」を立ち上げた。20人台半ばが参加し、自前のグループで推薦人を確保できるのが強みで、今回も有力候補だ。メンバーには国民民主の出身者が多く中道色が強い。

 一方、枝野執行部を支えた大串博志役員室長や、小川淳也元総務政務官らも代表選出馬を検討している。泉氏のように自らが率いるグループを持たないため、党内でグループ横断の支持を取り付けることが出来るかがカギになってくる。(山下龍一、井上昇)

枝野氏が入会した「サンクチュアリ」、ますます存在感
 グループのなかで最も動向が注目されるのは、2017年に立憲の結党を支えた「サンクチュアリ」だ。

 旧社会党書記長などを歴任した赤松広隆前衆院副議長が率いてきたグループで、支持団体・連合の組織内候補が多く所属し、党員票にも一定の影響力があるからだ。

 5日に国会内で開いた会合では、辞任を表明した枝野氏の入会が承認された。立憲の創設者である枝野氏が入ったことで、同グループの存在感がより高まる可能性がある。代表選の対応については「固まって関わっていこう」と確認した。

 同グループは、所属する小川氏の支援を検討しており、赤松氏が小川氏と会談して意向を確認する考えだ。赤松氏は周辺に「今回はフレッシュな人の方が良いという雰囲気だ」と語っているという。

 赤松氏から会長を引き継いだ近藤昭一党企業・団体交流委員長も、3日の国会前の集会で「候補者が一本化された成果は絶対に大きかった。来年の参院選は1人区が多く、こちら側が力を合わせるしかない」と野党共闘路線の継続を訴えている。(小泉浩樹、神沢和敬)

7846チバQ:2021/11/10(水) 11:34:15
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_YS6OMVOF3RI6HLVQVAPQDNZ3E4.html
蓮舫氏、森裕子氏…出るのか女性候補 立民代表選
2021/11/09 20:42産経新聞

蓮舫氏、森裕子氏…出るのか女性候補 立民代表選

蓮舫氏

(産経新聞)

立憲民主党の枝野幸男代表は9日の両院議員総会で、衆院選の責任を取り特別国会会期末の12日に辞任すると表明した。また、福山哲郎幹事長は記者会見で、代表選を12月召集予定の臨時国会前に党員・サポーターの投票を含む「フルスペック」で行う方針を示した。今後は候補者の出馬表明が焦点となるが、重視してきた多様性の象徴となる女性候補が名乗りを上げられるかが注目される。

枝野氏は9日の両院議員総会で「政治は結果だ。私自身の力不足そのものだ」と述べた。立民はこれに先立つ常任幹事会で、代表選の選挙管理委員長に難波奨二参院国対委員長の起用を決定。日程は枝野氏辞任後に正式に決める。

立候補には小川淳也元総務政務官と大串博志役員室長が前向きな考えを示し、泉健太政調会長や玄葉光一郎元外相も検討している。長妻昭副代表や馬淵澄夫元国土交通相、江田憲司代表代行を推す声もある。

最大の争点は、基本政策が異なるにもかかわらず衆院選で共闘した共産党との距離感となりそうだ。江田氏を囲む議員グループ「ブリッジの会」(20人)が9日に国会内で開いた会合では「共産との連携は見直すべきだ」との意見が出た。

一方、党内では女性候補が浮上していないことへの危機感も共有されている。立民は女性政策を重視してきただけに、先の総裁選で候補者4人のうち2人が女性だった自民党に後れをとるわけにはいかない。

とはいえ党内の女性議員は若手が中心で、中堅以上となると不安材料を抱えているのが現実だ。

旧民進党代表で知名度が高い蓮舫代表代行は、二重国籍疑惑を指摘された揚げ句、代表辞任に追い込まれた過去がある。衆院当選6回の西村智奈美元厚生労働副大臣は、性行為の同意年齢をめぐり、党内で不適切な発言を行ったとされる夫への処分に異論を唱えた影響を懸念する声もある。

衆院選で連携したれいわ新選組の山本太郎代表はツイッターで立民の森裕子参院幹事長を推すが、立民内には「政権批判路線が強すぎる」(中堅)と不安視する向きがあり、若手の代表として衆院当選2回の石川香織氏を推す声も聞こえる。帯に短し襷(たすき)に長しの状況に、あるベテラン議員は「辻元清美副代表の衆院選落選が痛い」と嘆く。

140人規模の政党にとっては国会議員20人の推薦人集めも立候補を阻む壁となり、党内の幅広い支持を得られるかがかぎを握りそうだ。(沢田大典)

7847とはずがたり:2021/11/10(水) 17:28:17

立民・西村智奈美議員 代表選立候補を検討
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4401869.htm?1636531393637
10日 14時42分

 立憲民主党の枝野代表は衆院選敗北の責任を取る形で辞任を表明していますが、後任を選ぶ代表選に西村智奈美議員が立候補を検討していることがわかりました。

 きょう、西村氏が出席したグループの会合では、「西村氏が立候補すべき」との声が挙がり、西村氏も「女性議員が立候補すべき」だと述べたということです。会合後、西村氏は代表選について、「仲間と相談しながら考えたい」と立候補を検討する考えを示しました。

 代表選をめぐっては、党内から女性候補を擁立すべきとの声が多くあがっています。代表選には西村氏のほか、小川淳也議員、泉健太政調会長、大串博志役員室長の名前が取りざたされています。

 代表選は、19日告示、30日投開票の日程を軸に調整が進められています。

7848チバQ:2021/11/11(木) 08:28:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc52acae1091889f68d5355b5f0718d8a69a7997
立憲・玄葉氏、代表選不出馬を表明 「押しのけて出ない方が…」
11/10(水) 22:42配信

朝日新聞デジタル

 立憲民主党の玄葉光一郎副代表は10日、枝野幸男代表の辞任に伴う党代表選について、「中堅の方々が意欲を示している状況。私が分け入って押しのけて出ることはしない方がよい」と語り、立候補を見送る考えを示した。BS―TBSの番組で語った。

 代表選は「19日告示、30日投開票」で実施される予定。小川淳也元総務政務官と大串博志役員室長、西村智奈美元厚生労働副大臣が立候補を検討しており、泉健太政調会長も有力候補として名前が挙がっている。

 玄葉氏は地元の福島県内で6日、記者団に代表選への出馬について問われ、「5〜6人の方から『出るなら支えます』という電話はいただいた。慎重に検討している」と語っていた。

 しかし、10日の番組では、複数の中堅・若手が意欲を示している現状を踏まえ、「今は(立候補を検討している)若い人たちを支える側に回った方がよいと判断をした」と説明。「私がしゃしゃり出るよりも、こういう方々を育てていった方がよい」と述べた。

 一方で、共産党との選挙協力については、「枝野氏は『立憲単独政権をめざす』と言っていて、そのことをアピールできればよかったが、『閣外協力』という言葉で大きな誤解が生じた。明らかに踏み込みすぎた」と指摘。共産との候補者一本化の必要性に触れたうえで、「穏健保守・中道右派まで支持を広げながら、可能な限り(与党と)一対一(の構図)にできるかどうかが問われる」と語り、共産と政権の枠組み合意までした今回の「野党共闘」については見直しが必要だとの考えを強調した。

 玄葉氏は、枝野氏と同じ当選10回。民主党政権で外相や政調会長などを務めた。(井上昇)

朝日新聞社

7849チバQ:2021/11/11(木) 10:02:00
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20211110-OYT1T50192/
首相指名選挙、野党は「枝野氏」で足並みそろわず…立民内でも「辞める代表の名前書くのか」の声
2021/11/10 20:56
この記事をスクラップする
 衆参両院の本会議で10日に行われた首相指名選挙で、立憲民主、共産両党は、立民の枝野代表に投票したが、日本維新の会と国民民主党は、それぞれの党代表に票を投じ、足並みはそろわなかった。

枝野代表(9日)
 立民の安住淳国会対策委員長は、衆院本会議前の代議士会で「野党第1党として国民に信頼される体制をみんなで作っていきたい」と述べ、12日に辞任する枝野氏への投票に理解を求めた。党内からは「辞める代表の名前を書くのか」(ベテラン)などと反発の声もあったが、造反者は出なかった。


 一方、共産の志位委員長は本会議後、記者団に「立民とは衆院選で政権協力の合意を掲げて戦った。(枝野氏に)投票するのが当然だ。枝野氏の辞意は合意を左右しない」と強調した。

 立民、共産両党など野党5党は衆院選で、213の選挙区で候補者を一本化したが、両党とも議席を減らした。立民内では敗北を受け、共産との共闘路線の見直しが主張されている。これに対し、共産は来夏の参院選に向けて路線を維持したい考えで、枝野氏への投票で秋波を送った格好だ。

 共闘を「野合だ」と批判し、議席を公示前から4倍近くに増やした維新は片山共同代表に投票した。馬場幹事長は10日の記者会見で、「(衆院選での躍進は)立民や共産に期待できないので、第3極の維新に託してみようという期待だった」と指摘した。

 衆院選で議席を増やした国民も玉木代表に投票した。共産との距離感が立民と明暗を分けたとみて、立民、共産両党からさらに距離を置く方針だ。

7850チバQ:2021/11/11(木) 11:11:49
こっちでした


7633 :チバQ :2021/11/11(木) 11:09:57
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/825971/
投開票日前に意識した辞任…慰留もなく「枝野党」幕 立民転換点に
2021/11/3 6:00

郷 達也、井崎 圭
 衆院選大敗の責任を取り、立憲民主党の枝野幸男代表が辞任を表明した。主導した共産党などとの野党共闘が不発に終わり、支援組織を含む党内外の反発に抗しきれなかった。来年夏の参院選に向け、最大の課題となる共闘の論議は新執行部に託されるが、どう帰結するかは見通せない。前身の旧立民発足から4年。野党第1党は大きな転換点を迎えた。

 「数人に相談すると言ったが、誰にも相談せずに決めました」

 2日の立民執行役員会。「新体制で参院選を」と表明した枝野氏は、報道陣を退室させた後の非公開の場でこう切り出した。

 「4年前、救ってもらった仲間がたくさんいる。ご恩は忘れない」。ねぎらいの言葉もあれば、「精緻な分析で衆院選の総括をすべきだ」と詰め寄る役員も。ただ、慰留の声はなく、時にワンマンで運営を進めた「枝野党」体制が幕を下ろすことになった。関係者によると、枝野氏は投開票日まであと3日となった10月28日ごろ、街頭での反応などを踏まえ、辞任を意識したという。

     ■

 2017年、民進党分裂を受け枝野氏が1人で結党した旧立民は、直後の衆院選で野党第1党を獲得。旧国民民主党などとの合流を経て衆参150人規模に発展させた。

 迎えた今回の衆院選。枝野氏は野党5党の候補者一本化で全国7割以上の選挙区で「与野党対決」に持ち込んだ。だが、共産との接近が、立民最大の支援組織・連合など旧民主党支持層の離反を招いた。比例代表の議席は、公示前の62から39に激減。「選挙の顔」に疑問符が付く「惨敗ショック」に、交代論は一気に強まった。立民幹部は「共産と合意した『閣外協力』はやり過ぎだった。執行部刷新はやむを得ない」と語る。

     ■

 枝野氏辞任に伴う代表選は、泉健太政調会長や小川淳也元総務政務官らが取り沙汰されている。ただ、総裁選で「疑似政権交代」をして衆院選に臨んだ自民党と違い、来年参院選まで大型選挙はない。政策論争で国民の目を引きつけ、低空飛行の支持率を反転させられるかは微妙だ。

 衆院選で顕著だった世代交代も焦点となる。泉氏は取材に「停滞を打破し、自民党政治を変えるという旗印で国民の不満をしっかり受け止められるリーダーが求められる」と強調。大串博志役員室長も取材に「かつて(旧希望の党時代に)共同代表選に出馬した経験もあり、応援してくれるグループもある。仲間と話して決めたい」と発言。出馬を検討中という。

 新代表には、共産との共闘をどうするかという難題が突き付けられる。党内では、「明らかに失敗。見直すべきだ」(衆院幹部)という声の一方、来年夏の参院選改選組からは「党の足腰は弱い。共産を含んでも共闘は続けるべきだ」との声も上がる。他党との調整を含め難航必至だ。

 立民関係者は「有権者からは『万年野党』と見られている。誰が代表になっても党再建の道は険しい」と先行きに不安を漏らす。

 (郷達也、井崎圭)

7851とはずがたり:2021/11/11(木) 18:21:45
https://twitter.com/PrOHdPke9pc9QNW/status/1458390465091289088
松秀
@PrOHdPke9pc9QNW
玄葉副代表。BS番組で中堅議員を今回は支えたいとして事実上の代表選不出馬を表明。
午後8:05 ・ 2021年11月10日・Twitter for Android

https://twitter.com/EastIrumaEW/status/1458435523677069316
埼玉八区_底辺選挙情報収集者
@EastIrumaEW
岡田克也(68歳)
江田憲司(65歳)
長妻昭(61歳)
馬淵澄夫(61歳)

この辺は厳しいな。
午後11:04 ・ 2021年11月10日・Twitter for Android


埼玉八区_底辺選挙情報収集者
@EastIrumaEW

19時間
返信先:
@EastIrumaEW
さん
出馬動向は報じられていないが、

森裕子(65歳)

7852チバQ:2021/11/11(木) 19:42:19
繰り返しますが女性だからっては最悪の選択です
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-211111X130.html
立民代表選、強まる女性擁立論=自民に触発、人材難が壁
2021/11/11 19:34時事通信

 立憲民主党の代表選をめぐり、党内で女性候補を擁立すべきだとの声が強まっている。多様性を重視してきた党をアピールするのが狙いで、9月の自民党総裁選で2人の女性候補が出馬したことに触発された面もあるようだ。複数の立民党内グループが女性擁立を模索しているが、衆目が一致する候補は今のところ見当たらない。

7853とはずがたり:2021/11/12(金) 22:27:55

枝野氏辞任に東北の候補複雑 「交代避けられない」「リーダーシップあった」 
https://nordot.app/828373840396599296
2021/11/3 06:00 (JST)
c 株式会社河北新報社

 立憲民主党の枝野幸男代表が衆院選敗北の責任を取って辞任する意向を表明した2日、東北の立候補者は公示前を14議席下回った結果を踏まえ、枝野氏の決断を受け入れた。敗因の一つとみられる共産党との野党共闘は評価が分かれたほか、新代表の下での巻き返しを誓う声が相次いだ。

■反転攻勢見据える

 「政権交代を位置付けた選挙で、民意の大きな受け皿になれなかった。リーダー交代は避けられない」。秋田2区で元法相の自民党前議員を破り、再選された前議員緑川貴士氏は、やむを得ないとの考えを示す。
 宮城2区で自民党前議員との571票差の激戦を制し、国政に返り咲いた元議員鎌田さゆり氏も「批判政党という印象を拭えなかった」と振り返り、「この党が『マジやばいよ』という危機感を持たないといけない」と反転攻勢を見据えた。
 立民は東北23小選挙区に17人を擁立し、7議席を獲得。福島県の4選挙区は自民との一騎打ちとなり、立民が3勝と勝ち越した。4区の前議員小熊慎司氏は「個々の選挙結果は個人の責任。組織として厳しい選挙結果を肝に銘じていたとは聞いていた」と枝野氏の心境を察した。
 旧民主党は政権を担っていた2012年の衆院選で惨敗し、下野。その後離合集散を繰り返した。
 元外相の前議員玄葉光一郎氏(福島3区)は「枝野さんには感謝したい。ピンチをチャンスに変えるため、幅広く支持を頂けるように新代表の下で頑張っていきたい」と気を引き締めた。

7854とはずがたり:2021/11/12(金) 22:28:19
立民代表選 地方議員有志、泉氏に出馬要請へ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA11BSH0R11C21A1000000/
2021年11月11日 20:30

7855名無しさん:2021/11/13(土) 19:15:22
枝野さんとて左翼の西郷さん役なんてやりたくなかっただろうに
少なくとも左派や共産の票欲しさに群がってきた旧国民や無所属連中に批判する権利なんてないんだよ

7856岡山1区民:2021/11/15(月) 20:12:59
とりあえず女性代表にしとけば支持集まると思ってるバカ議員の多いこと・・・。
https://nordot.app/832935053759774720?c=39550187727945729
西村、泉氏軸に調整大詰め
立民代表選、対応を協議

2021/11/15 20:05 (JST)
© 一般社団法人共同通信社

トピック
政治


政治

 立憲民主党最大のグループ「サンクチュアリ」は15日、役員会を国会内で開き、代表を辞任した枝野幸男氏の後任を選ぶ代表選(19日告示、30日投開票)を巡る対応を協議した。女性候補の擁立論が根強く、西村智奈美元厚生労働副大臣を軸に検討を進めているが、結論は出なかった。出馬待望論がある泉健太政調会長には党に所属する地方議員の有志が立候補を要請した。候補者擁立に向けた調整は大詰めを迎えている。

 西村氏は、旧立民系の菅直人元首相グループ(約15人)に所属する。サンクチュアリ(約25人)も旧立民系で、ジェンダー平等や多様性を体現しているとして、西村氏を推す声は多い。

7857チバQ:2021/11/15(月) 20:35:43
"立憲民主党代表選、本命不在で混沌 背景に自民派閥と対照的な拘束力の弱さ - 社会 : 日刊スポーツ" https://www.nikkansports.com/m/general/nikkan/news/amp/202111150000900.html

混沌の背景には、衆参両院で140人の同党では20人の推薦人確保のハードルが高いことにある。党内には枝野氏や小川氏も所属する最大グループ「サンクチュアリ」など複数のグループが存在するが、「サンクチュアリでも所属は25人ほどか、それより少ないはず。報道されている数字は疑問」(党幹部)と指摘する声もある。西村氏を推す菅直人元首相グループは公称約16人だが「実数は8人ほど」(党関係者)とされ、野田佳彦元総理らに近い大串氏、旧国民民主党出身の泉氏のグループも母体は20人以下とみられている。
自民党の派閥とは対照的に、あくまでグループで拘束力は弱く、「小川氏のように他グループと、かけ持ちも多い」(中堅議員)。グループ横断の活動も容認され、実数は把握しづらい。単独グループでの推薦人確保は難しく、他グループの協力が不可欠だ。
党刷新へ若手や女性に期待する意見もある一方で、ポスト枝野の、かじ取りを不安視する声も根強い。「最終的に3人に絞られる可能性がある」と(ベテラン議員)との分析もあり、告示直前まで候補者を巡る情勢は流動的だ。【大上悟】

7858チバQ:2021/11/15(月) 20:50:06
"立憲代表選 枝野失脚、「玄葉光一郎」不出馬に党内から安堵の声が漏れる理由(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース" https://news.yahoo.co.jp/articles/d7017243d2e0636ba4f5144743087a8a32cbd598
 告示が11月19日、投開票が30日にと決まった立憲民主党の代表選。各メディアでは連日のように有力候補が取り沙汰されている。(敬称略) 【写真5枚】民主党の負のイメージを払拭できなかった人、立憲民主党を立て直そうとしている人  ***

 今回の衆院選で立民は、改選前の109議席を96議席に減らした。多くのマスコミが《惨敗》と報じ、辞意を表明していた枝野幸男(57)の代表辞任が12日の常任幹事会で正式に承認された。担当記者が言う。 「自民党批判票の多くは維新に流れ、立民は受け皿になれませんでした。野党共闘では一部の小選挙区で成果を上げたとはいえ、比例票が全く伸びなかったのが敗因です。枝野さんの辞任は当然でしょう」  有権者が共産党との連携を嫌気した、という分析は多い。だが、もっと根本的な原因があるという。 「結局のところ、旧民主党に対する負のイメージが、依然として払拭できていないことが大きいと思います。有権者に“民主党政権アレルギー”を忘れてもらうためには、代表選が盛り上がるかどうかが大きな鍵です。自民党総裁選のようにマスコミに連日取り上げてもらえるのか、そしてどれだけ刷新感のある代表を選出できるのか、立民議員の手腕が問われていると言えます」(同・記者)
 ところが、これまでの報道を見ると、有権者が「またかよ」と呆れるような名前が散見される。肝心の刷新感があまりないのだ。

小川淳也の刷新感

 毎日新聞は11月3日の朝刊で、代表選に《意欲を示す》《推す声が出ている》《有資格者》などとして、以下の7人の実名を列挙した(註1)。年齢の若い順にご紹介しよう。
▼泉健太(47)=政調会長/京都3区
▼小川淳也(50)=元総務政務官/香川1区
▼玄葉光一郎(57)=元外務相/福島3区 ▼長妻昭(61)=元厚労相/東京7区
▼馬淵澄夫(61)=元国交相/奈良1区
▼逢坂誠二(62)=元首相補佐官/北海道8区
▼岡田克也(68)=元民主党代表/三重3区  
だが玄葉は、10日に出演したBS-TBSの番組で、「中堅が意欲を示しているので私がしゃしゃり出ることはない」と立候補しない考えを示した。  その一方、小川の名を代表候補として挙げるメディアが増えている。旧民主党を連想させないところが最大の武器だろう。  
2020年6月に公開されたドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」[大島新監督(52)/ネツゲン]では、小川の17年にわたる政治活動が紹介されている。  キネマ旬報の2020年度文化映画ベスト・テンで1位に輝くなど、映画が高く評価されたことで小川の知名度も上昇。今回の総選挙では初代デジタル相を務めた平井卓也(63)を破ったことでも注目を集めた(註:平井は比例復活)。

7859チバQ:2021/11/15(月) 20:51:13
有権者は立民に無関心!?

 日刊スポーツ(電子版)は11月3日、「枝野代表辞意表明で次の立民トップは? 代表選で旧勢力の復権けん制する声も」の記事を配信。立候補が取り沙汰されている議員として6人の実名を報じた。毎日新聞と重複したのは泉、小川、馬淵、玄葉、岡田の5人。独自に名前を報じたのは、東京選挙区選出の参議院議員で代表代行の蓮舫(53)だった。  産経新聞(電子版)は11月5日、「『脱・民主党』論強まる ポスト枝野候補が続々浮上」の記事を配信した。産経が実名を挙げたのは6人。毎日と重複したのは泉、小川、馬淵、玄葉、長妻の5人。新しく名前を報じたのは佐賀2区から選出された大串博志(56)だった。  NHKは「NHK NEWS WEB」で11月10日、「立憲民主党 代表選 西村衆院議員が立候補を検討の考え」の記事を配信した。西村智奈美(54)は新潟1区選出で当選6回。新潟大学の法学部から同大の大学院に進み、県内の大学で国際関係学者として教鞭を執っていた。1999年、新潟県議会選挙に初当選し、2003年に国政へ転じた。  他に神奈川8区選出で代表代行の江田憲司(65)を推す声もあると、11月9日に朝日新聞が電子版で報じている(註2)。

七奉行は諸悪の根源!?

 立憲民主党の関係者が言う。 「Twitterを見ると、立候補者が共産党との共闘を今後どうするか注目したいとする投稿は散見されます。しかし、全体的には盛り上がっていません。おそらく政治に高い関心を持っている人しかツイートしてないのでしょう。そのような立民の問題点を改めて考える際、玄葉さんの政治活動を振り返ると、興味深い視点が得られると思います」  かつて「民主党七奉行」と呼ばれるグループがあった。名づけたのは民主党最高顧問を務めた渡部恒三(1932〜2020)。党のニューリーダーとして7人の議員によって結成されたグループだ。その顔ぶれを、こちらは年齢が上の順にご紹介しよう。
▼仙谷由人(1946〜2018)
▼岡田克也(68)
▼野田佳彦(64)
▼樽床伸二(62)
▼前原誠司(59)
▼枝野幸男(57)
▼玄葉光一郎(57)
「このうち仙谷さんは18年に72歳で亡くなりました。樽床さんは19年の大阪12区補選で落選してから国政に復帰していません。この2人は自民党が与党に返り咲いた12年の総選挙でも落選しており、残る5人に安住淳さん(59/国対委員長宮城/5区)を加えて“民主党六人衆”と呼ばれることもあります。ご覧の通り、いまだに彼らは民主党政権のイメージを強く引きずっていることが分かります。そしてこの中では、玄葉さんが最も若いわけです」(同・関係者)
「野党再編」に動いた玄葉

 玄葉の同期や先輩は民主党政権のイメージが強く、それより若い議員ではないと刷新感が出てこない──というわけだ。 「もし玄葉さんが代表選に出馬し、新代表に選ばれたりしていたら、多くの有権者は『代わり映えのしない代表だ』と呆れたでしょう。多くの有権者からすると、岡田さんも玄葉さんも、そして蓮舫さんも、“民主党政権の悪夢が蘇る政治家”でしかありません」(同・関係者)  2017年9月、東京都知事の小池百合子(69)は、国政進出を念頭に政党「希望の党」を結成した。民主党の後継政党だった民進党が合流を決めたが、小池の「排除の論理」が大きな注目を集めた。  玄葉は合流を拒否して無所属となった。福島県の地元紙である福島民報は18年4月、「玄葉氏、民進離党へ 『国民民主』に参加せず」の記事を掲載した。  玄葉は無所属を選択した理由として「(野党)再編は途上であり、自由度の高い無所属の立場でいた方が(政権奪取に向けた)自分の役割を果たせる」と説明した。  20年9月に立憲民主党と旧・国民民主党が合流すると、玄葉も立民に入党した。

7860チバQ:2021/11/15(月) 20:52:14
共産党との“野合”

 この頃には共産党を含む野党共闘も現実味を帯びていた。「野党再編で自分の役割を果たしたので、無所属を止めて政党に入る」という選択は、少なくとも表面的には筋が通っていた。  
だが、前出の立民関係者は「そんな綺麗事だけではありません」と否定する。 「玄葉さんが立民に入党したのは、選挙対策の面があったことは明らかです。無所属では比例復活ができません」  
玄葉は憲法改正の議論本格化には賛意を示しているほか、TPPや原発稼働も必要だとしている。本来なら共産党との野合を批判してもおかしくない。 「純粋な政治的スタンスだけを見れば、玉木雄一郎さん(52)の新・国民民主党に合流してもおかしくない人です。主義主張を曲げて立民に入ったのは、今回の総選挙では相当な危機感を持っていたからでしょう」(同・関係者)  
玄葉が10選を果たしたのは冒頭で見た通りだ。だが自民党前職の上杉謙太郎(46)も2回目の比例復活を果たした。玄葉は約9万票、上杉は約7万6000票という結果だったが、注目すべきは前回との比較だ。  
上杉は1万6000票も上乗せしているのだ。玄葉は決して盤石な選挙戦だったわけではない。むしろ危機感を持っていたことが浮き彫りになる数字だ。慌てて立民に参加したとしても不思議はない。



悪夢の象徴!?

「こうして玄葉さんの軌跡を振り返ると、彼が“悪夢のような”民主党政権のイメージを持つ最後の政治家であり、今回の野党共闘が有権者に嫌われたメカニズムを明かす、一種の“象徴”だったことが分かります。七奉行のうち最も若い玄葉さんが代表選に出馬しないことは本当によかった。立民が更なる世代交代を進められるか否かが、有権者の支持を回復できるかの分かれ目と言っていいでしょう」(同・関係者) 註1:クローズアップ:立憲・枝野氏辞任へ 「創業者」退場、立憲出直し 共産との距離、代表選争点(毎日新聞・11月3日朝刊) 註2:「江田さんやってくれ」立憲代表選への出馬促す声 グループで会合(朝日新聞・11月9日朝刊) デイリー新潮編集部 2021年11月15日 掲載

新潮社

7861チバQ:2021/11/15(月) 20:52:48
悪夢の象徴ってほど知名度は高くないでしょ

7862名無しさん:2021/11/15(月) 21:01:15
酷い記事だなあ

7863チバQ:2021/11/15(月) 22:15:51
"立民代表選、党内グループ「サンクチュアリ」の動向が焦点…所属議員は27人 : 政治 : ニュース : 読売新聞オンライン" https://www.yomiuri.co.jp/politics/20211113-OYT1T50281/amp/
2021/11/14 22:28

 枝野幸男代表の辞任に伴う立憲民主党の代表選(19日告示、30日投開票)を巡り、リベラル系で党内最大のグループ「サンクチュアリ」の動向が焦点となっている。グループ内に出馬を模索する動きがあるが、女性候補擁立を推す声も多く、対応は定まっていない。

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 サンクチュアリは12日、国会内で会合を開き、代表選の対応を協議した。会長の近藤昭一衆院議員は終了後、記者団に「枝野氏が進めたリベラルな政治をより具現化する候補を応援する」と述べた。
 旧立民系の同グループは、引退した赤松広隆前副議長が率いてきた。旧社会党系や労働組合出身の議員らが多く、枝野氏を支えてきた。所属議員は27人。出馬に必要な推薦人20人を上回る。
 グループ内で出馬に意欲を示す小川淳也・元総務政務官(50)は今月上旬に前会長の赤松氏と会談。支持取り付けを図ったとみられるが、グループ内には女性候補の擁立を求める声が多い。12日に開いた会合でも、結論は出なかった。
 同じ旧立民系で菅直人元首相が率いる「国のかたち研究会」も12日、国会内で、同会所属の西村智奈美・元厚生労働副大臣(54)の擁立を念頭に対応を協議した。同会事務局長でサンクチュアリにも参加する石橋通宏参院議員は記者団に「女性代表に賛同する議員に幅広く声をかけたい」と語った。
 党内には旧立民系グループが連携し、西村氏擁立の可能性を指摘する声がある。一方で「サンクチュアリが影響力を持ち続ければ、衆院選で失った中道票を取り戻すのが難しくなる」(中堅)との懸念もくすぶる。
 旧国民民主党出身の泉健太政調会長(47)は自ら設立したグループ「新政権研究会」を足場に立候補を模索する。今月中旬にはサンクチュアリ会長代行の水岡俊一・党参院議員会長と会談した。サンクチュアリのベテラン議員は「代表選対応は何も決めていない。状況を見定める」と語る。

7864チバQ:2021/11/15(月) 22:17:29
"西村、泉氏軸に調整大詰め 立民代表選、対応を協議(共同通信) - Yahoo!ニュース" https://news.yahoo.co.jp/articles/2aab920b3182f6fe2e0b73d9616bbe689a553cc8
11/15(月)��20:05配信

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 立憲民主党最大のグループ「サンクチュアリ」は15日、役員会を国会内で開き、代表を辞任した枝野幸男氏の後任を選ぶ代表選(19日告示、30日投開票)を巡る対応を協議した。女性候補の擁立論が根強く、西村智奈美元厚生労働副大臣を軸に検討を進めているが、結論は出なかった。出馬待望論がある泉健太政調会長には党に所属する地方議員の有志が立候補を要請した。候補者擁立に向けた調整は大詰めを迎えている。
 西村氏は、旧立民系の菅直人元首相グループ(約15人)に所属する。サンクチュアリ(約25人)も旧立民系で、ジェンダー平等や多様性を体現しているとして、西村氏を推す声は多い。

7865チバQ:2021/11/16(火) 08:45:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b94558d40dc013fe7e638718a6c32ba1ca7747c
党内グループの動向焦点 リベラル系連携に警戒も 立民代表選
11/16(火) 7:04配信
 19日告示の立憲民主党代表選で、党内グループの動向も焦点だ。

 自民党の派閥と異なり、掛け持ちを認めるなど縛りはきつくないが、結束して行動すれば影響力を発揮できる。衆目の一致する候補不在の中、各グループは選挙後の人事もにらみ、情勢を見極めているようだ。

 立民内最大グループは旧立民系で計27人が所属するリベラル系の「サンクチュアリ」だ。旧社会党系や労働組合出身議員が多く、先の衆院選で引退した赤松広隆前衆院副議長が率いていた。立候補に必要な推薦人20人を上回り、単独での候補擁立も可能だ。

 メンバーの小川淳也元総務政務官が出馬に意欲を示しているが、グループの支持取り付けには至っていない。グループ内には女性候補擁立を求める声もあり、15日の会合では、16日にも対応を決める方針を確認した。メンバーの一人は「これは権力闘争だ。選挙後の役員体制でわれわれの意向を反映できるかが大事だ」と打ち明ける。

 同じ旧立民系の菅直人元首相を中心とするグループ「国のかたち研究会」は12日、西村智奈美元厚生労働副大臣を念頭に女性擁立を目指す方針を確認。西村氏は近く出馬の可否を判断する意向だ。

 党内には、旧立民系の両グループを足せば最大40人規模となることから、連携を警戒する声も出ている。中堅は「一大勢力ができる。党の主張も左寄りになってしまう」と懸念を示した。

 一方、泉健太政調会長が主宰する「新政権研究会」は旧国民民主党系の議員で構成され、泉氏を推す声が上がる。泉氏は明言を避けており、16日に対応を協議する。

7866チバQ:2021/11/16(火) 10:32:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a58f6c6d9d411a6173ecd78dedd165a8d431018
「脱・民主党」論強まる ポスト枝野候補が続々浮上
11/5(金) 19:30配信


産経新聞
立憲民主党の枝野幸男代表の辞意表明を受けて実施される次期代表選に向けた動きが5日、活発化した。枝野体制の低迷は主要な顔ぶれが旧民主党政権と変わらないことが一因で、世代交代と民主党色の刷新を求める声が強い。すでに小川淳也衆院議員(50)らが「ポスト枝野」に名乗りを上げているほか、泉健太政調会長(47)らも出馬を検討している。

【イラストでみる】衆院選 野党共闘の戦績は?

党内最大勢力の旧社会党系グループは5日、国会内で会合を開き、約20人が出席。独自候補擁立も含めてグループがまとまって代表選に対応する方針を確認した。近藤昭一衆院議員が新会長に就き、枝野氏が顧問として入会した。菅直人元首相が率いるグループも代表選対応を協議した。菅氏は会合で「フレッシュな皆さんにどんどん活躍してもらいたい」と述べた。

立民は枝野代表、福山哲郎幹事長、蓮舫代表代行ら旧民主政権でも中枢にいた面々が表看板になって衆院選に臨み、敗北した。

刷新感を打ち出す上で本命視されるのが泉氏だ。昨年9月の新立民の初代代表選では、旧希望の党・旧国民民主党出身者に担がれて立候補し、枝野氏に敗れた。党内融和のために政調会長に起用されたが「常務執行役員」との評もある。

党の存亡に関わる重要局面で意思決定に参加する「取締役」ではないという意味で、党勢回復に向け求心力を保てるかは未知数だ。枝野氏が進めた共産党との共闘については「衆院選結果を踏まえ、再検討するのは当然」とする。

保守系の中には泉氏のほか、旧民主政権で外相を務めた玄葉光一郎副代表(57)を推す声もある。

一方、真っ先に意欲を表明したのが小川氏だ。4日、国会内で記者団に、枝野氏への敬意と謝意を示した上で「次世代として何ができるか熟慮していきたい」と強調し、5日にも「腹は固まっている」と述べた。

先の衆院選では共産党幹部と共同街頭演説を行うなど共闘し、香川1区で自民党の平井卓也前デジタル相を破った。「目立ちたがり屋」と難色を示すベテランも少なくないが、昨年、自身を追ったドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」が公開され、立民支持層を中心にSNSで人気が出た。

大串博志衆院議員(56)も「仲間と相談しながら検討する」と意欲を示す。旧希望の党出身ではあるが、枝野氏に信頼されて新立民で役員室長に就任。国会演説や公約などの作成にも深く関わり「筆頭秘書官」のような役割だった。

馬淵澄夫元国土交通相(61)も立候補に意欲を見せている。

リベラル系の中で待望論があるのが元厚生労働相、長妻昭副代表(61)。4年前に枝野氏とともに旧立民を結党した最古参メンバーで、枝野氏に近い。(田中一世)

7867チバQ:2021/11/16(火) 10:33:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb3af9ffd9d5974e8ad4dcd0c2b56bfc56cb4c45
「ポスト枝野」レース混沌 野党共闘を総括せぬまま 「誰がなってもいばらの道」
11/13(土) 9:53配信


西日本新聞
会見に臨む立憲民主党の枝野代表=10月31日夜、東京都内のホテル(撮影・伊東昌一郎)

 立憲民主党の代表選の火ぶたが事実上、切られた。最大の争点は、衆院選敗北の一因とされる共産党との「野党共闘」だが、党内には賛否が渦巻き、論戦次第では路線対立に陥る事態になりかねない。旧民主党政権メンバーからの「世代交代」も焦点だが、立候補が取り沙汰されている議員は中堅が多く「本命」不在だ。「ポスト枝野」レースは早くも混沌(こんとん)としている。


 12日、国会内。出馬に意欲を示している議員たちは報道陣に囲まれたが、明確に名乗りを上げる人はいなかった。

 「次世代のエース」と目される泉健太政調会長は「現時点では白紙だ。党のために何が最適なのか考えている」と述べるにとどめた。共闘路線について「1対1の構図をつくるために最大限の努力をした一方で、立憲民主党の名前で浸透できたのか反省して考えていくことがポイント」との見解を示した。

 約20人のグループを率いており、自身と同じ旧国民民主党出身議員らから待望論が強まっている。泉氏周辺は「早く手を挙げたら『反泉』で固まる勢力が出てくる」として、党内情勢を見極めているという。

 枝野幸男代表を支えてきた党内最大グループに所属する小川淳也元総務政務官も「いよいよ賛同をいただく作業が本格化する」と表明。本人の政治活動に密着したドキュメンタリー映画で知名度を上げた。共産と良好な関係を築き、衆院選で香川1区を勝ち抜いてきたが、共闘路線の是非については明言を避けた。

 大串博志役員室長も態度は「検討中」を繰り返すばかり。共闘については「1対1の構造をつくる意味で必要だった。(最大の支持母体)連合などの理解がどうだったかは、検証しなければならない」と慎重な言い回しに終始した。

 立民は、ジェンダー平等を掲げて女性の政治参画を打ち出しており、代表選での女性擁立を求める声もある。西村智奈美元厚生労働副大臣は「女性の候補者がいるのが自然の姿だ」と述べた。共闘については「立候補したら話す」と述べるにとどめた。

 いずれも旧民主党政権での閣僚や幹部の経験はなく、世代交代への期待は大きい。だが、どの議員も共闘に関しては突っ込んだ発言を控えている。党内は来夏の参院選を見据え、共闘推進と、見直しを主張する意見が割れており、路線対立が激化する懸念もあるからだ。

 政党支持率では日本維新の会に野党トップの座を奪われ、維新と国民民主の接近による「第三極」台頭で立民の存在感は一気に薄れた。衆院中堅は「党内対立になれば、衆院選と同じように国民にそっぽを向かれる。誰が就いても、いばらの道だ」とこぼす。

 (郷達也、井崎圭)

7868チバQ:2021/11/16(火) 19:03:33
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20211116k0000m010211000c.html
立憲、初の「フルスペック」代表選 党員票、どう配分される?
2021/11/16 18:58毎日新聞

立憲、初の「フルスペック」代表選 党員票、どう配分される?

立憲民主党のロゴ

(毎日新聞)

 立憲民主党は16日、枝野幸男前代表の辞任に伴う代表選(19日告示、30日投開票)に投票できる有権者数を確定し、公告した。2020年9月の結党時に続き2回目となる今回は、初めて党員参加型の「フルスペック」で実施され、インターネット投票も導入する。先の衆院選で議席を減らしており、代表選を党勢拡大につなげる狙いがある。

 国会議員は衆参両院で140人、地方議員は1265人、党員・サポーターは10万267人だった。旧民主党系の党の代表選で最後に党員・サポーター数を発表したのは17年9月の旧民進党で22万8753人だった。来年の参院選の候補予定者6人も投票権がある。先の衆院選で落選した人は次回の公認予定者に決まっておらず党員として扱われる。

 代表選規則によると、立候補には国会議員20〜25人の推薦が必要。国会議員は計140人のため立候補のハードルが高い。19日の告示で候補が確定した後、30日の臨時党大会で国会議員らの投票をポイントに換算して当選者を決める。

 票は、国会議員(1人2ポイント)と参院選候補予定者(同1ポイント)に計50%(286ポイント)を配分する。地方議員と党員・サポーターに、それぞれドント方式で各25%(各143ポイント)を割り当てる。

 1回目の投票で過半数を獲得した候補は新代表に選出される。3人以上が立候補して、いずれも過半数を取れない場合は上位2人で2回目の決選投票を実施する。決戦投票があった場合の票は、1人2ポイントを持つ国会議員に84%、参院選候補予定者や都道府県連の代議員に16%が配分される。【田所柳子】

7869チバQ:2021/11/16(火) 20:03:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/c64dfcc866c87f97d53b7fe15e3cbb3765ea7cf7
立民代表選 泉政調会長が立候補表明 逢坂議員の名前も急浮上
11/16(火) 18:41配信
 「ポスト枝野」に名乗りを上げました。枝野前代表の後任を選ぶ立憲民主党の代表選に、泉健太政調会長が立候補する意向を表明しました。

立憲民主党 泉健太 政調会長
 「この度、行われます立憲民主党の代表選挙に、出馬の意思を固めさせていただきました。現時点で推薦人が完全に揃っているという状況ではありません。しかし、こうした自分の意思の表明はやはり欠かせないと」

 泉氏は16日午後、自身がトップを務めるグループの会合を開き、所属議員に対して立候補する意向を表明しました。立候補するには推薦人20人が必要ですが、泉氏は他のグループからも推薦人を集め、17日にも出馬表明会見を開きたい考えです。

 このほか、▽小川淳也衆院議員、▽西村智奈美衆院議員、▽大串博志役員室長が、それぞれ立候補を検討しています。このうち、小川氏が所属する党内最大のグループは15日に引き続き会合を開いて対応を協議しますが、グループの中からは逢坂誠二衆院議員を擁立するべきだとの声もあがっています。

 代表選は今月19日告示、30日投開票です。(16日17:07)

7870チバQ:2021/11/16(火) 21:03:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/2de7b1f71ca385fc08f0022fd44cc70443479ff9
立民・逢坂誠二衆院議員が代表選出馬意向
11/16(火) 20:18配信
共同通信
 立憲民主党の逢坂誠二衆院議員は16日、30日投開票の代表選に立候補する意向を国会内で記者団に表明した。逢坂氏が所属する党内最大のグループ「サンクチュアリ」が逢坂氏の擁立を決めたのを踏まえた。

7871とはずがたり:2021/11/16(火) 22:28:51

逢坂さんが出るってことは小川さんも西村さんも出にくくなったってこと?

西村氏、15日にも出馬可否判断 立民代表選
2021/11/13 12:00 (JST)
https://nordot.app/832092326881312768
c 株式会社新潟日報社
新潟日報モア

 立憲民主党の西村智奈美衆院議員(54)=新潟1区、元厚生労働副大臣=は12日、同党代表選に立候補するかどうかについて、15日にも決断する考えを明らかにした。所属する議員グループの会合後、新潟日報社などの取材に答えた。新潟県内の支持者と相談するとともに、立候補に必要な推薦人20人を確保できるか見極めた上で最終判断する。

 代表選を巡っては、同党が女性の政治参画やジェンダー多様性を訴えていることから、党内で女性候補を求める声が上がっていた。西村氏自身も、女性候補が立つことが望ましいとの考えを示していた。

 所属する菅直人元首相を中心とするグループが12日に国会で開いた会合では、10日の会合に続き、再び西村氏の名前が挙がったという。西村氏は会合後、新潟日報社などの取材に「いい代表選にしないといけない。地元の有権者の意見を聞き、週明けには判断する」と述べた。

 また、西村氏と同じ菅グループに所属する石橋通宏参院議員=比例=は会合後、報道陣に対し、15日にも女性候補の擁立を目指す議員有志で新しい会を結成する考えを明らかにした。候補として「西村さんは最有力」と述べた。

 代表選には他に、泉健太政調会長、大串博志役員室長、小川淳也元総務政務官らの名前が挙がっている。泉氏は12日、報道陣に「党再生のために自分も汗をかきたい」と語った。大串氏は「仲間の皆さんと相談しながら検討している」と繰り返した。小川氏は「決意なり思いは変わらない」と改めて立候補に意欲を示した。

7872チバQ:2021/11/17(水) 19:27:07
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/612420?rct=n_politics逢坂氏 急転直下の出馬 立憲代表選 構図決まらず混沌
11/17 05:00
 立憲民主党の代表選は16日、急転直下の展開をみせた。逢坂誠二衆院議員(62)=道8区=が党内最大グループ「サンクチュアリ」(27人)の意向を受けて立候補を決断。「改革派首長」として知られ、旧立憲で政調会長を務めた経験から一定の知名度と安定感があるとされる。泉健太政調会長(47)も立候補を表明、西村智奈美元厚生労働副大臣(54)も17日以降に表明するとみられており、19日に告示を迎える代表選の行方はなお混沌(こんとん)としている。

 「総合的に判断し安定性を持った人。党を引っ張るにふさわしい」。同グループの近藤昭一会長は16日夜、国会内で記者団に、逢坂氏を推す理由を説明した。

 同グループは衆院選を機に引退した旧社会党出身の赤松広隆前副議長が旧民主党時代に設立。代表選立候補に意欲を示す小川淳也元総務政務官(50)も所属するが、途中から参加したメンバーで言動の軽さを指摘する声もあり、支持は広がらない。さらに一部議員は女性候補として党内に待望論がある西村氏を推すと主張。グループの意見が割れれば、党内での影響力が低下しかねないと懸念した近藤氏らが15日夜に急きょ、逢坂氏擁立に動き始めた。

 逢坂氏は同グループに設立時から参加。後志管内ニセコ町長時代は住民の自治参加や情報公開を進めた。衆院議員当選後は論客として名をはせ、現在は党新型コロナウイルス対策本部長として党内を取り仕切る。

 代表選を巡り、逢坂氏は「来年夏の参院選を仕切るのは大変だ」と周囲に語り、慎重に情勢を見極めていた。だがグループ内に要職経験者は少なく「逢坂氏であれば一枚岩になれる」(同グループ幹部)との説得もあり、外堀は埋まった。

 サンクチュアリ以外にも支持する声があり、有力候補に躍り出たとの見方もある一方、逢坂氏は57歳の枝野幸男前代表より年上で「世代交代につながらない」とみられる可能性もある。

 一方、旧国民民主党出身の泉氏は16日、記者団に「挙党一致の体制づくり」を強調した。党内では、旧立憲と旧国民の合流に伴う昨年9月の代表選で枝野氏に敗れた泉氏の立候補は、既定路線とみられていた。

 ただ、旧立憲対旧国民の構図になれば党内が分裂しかねない。このため「是々非々の姿勢を国民に訴えたい」と党風の変化に意欲をにじませる一方、枝野氏が主導し、旧国民議員の反発もある共産党との連携については「一定の成果があった」と述べるにとどめている。(田島工幸、袖山香織、佐藤陽介)

7873チバQ:2021/11/18(木) 08:36:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e83590ef5089bd1366a6b4de746b390c49ccc59
「枝野路線」継承か修正か 40代、リベラル、女性が出馬へ 立民代表選
11/18(木) 7:04配信

時事通信
 立憲民主党代表選に、旧国民民主党出身の泉健太政調会長(47)と、リベラル系グループの逢坂誠二元首相補佐官(62)が立候補を表明し、西村智奈美元厚生労働副大臣(54)も意欲を示した。

 共産党との共闘を進めた枝野幸男前代表の路線を継承するか、修正するかが争点だ。

 立民は衆参計140人。泉氏は中道路線を志向する旧国民系の「新政権研究会」(約20人)を率いる。逢坂氏は党内最大で枝野氏が顧問を務める「サンクチュアリ」(27人)に所属。西村氏は菅直人元首相を中心とする「国のかたち研究会」(16人)のメンバーだ。

 泉氏は17日の記者会見で「わが党の負のイメージを転換しなければならない」と強調。政権との対決姿勢を鮮明にした枝野氏との違いを意識し、「是々非々の姿勢を打ち出し、改革イメージを育てたい」と路線修正を訴えた。

 立民内では、枝野氏によるトップダウン型の党運営や共産党との「閣外協力」方針に、不満が出ていた。泉氏はその受け皿となることを目指しつつ、40代の若さを武器に、世代交代を求める声も追い風にしたい考え。ただ、リベラル系には「党内対立が激化して分裂しかねない」と警戒する向きもある。

 これに対し、逢坂氏は会見で「一日も早い原発ゼロ、改ざんを許さない公文書管理の構築に力を注ぎたい」と述べ、枝野氏が掲げた主要政策を踏襲する考えを示した。旧立民の中核を担ったサンクチュアリは、支持団体・連合の組織内候補が多く所属し、党員票にも一定の影響力がある。

 グループ内では、小川淳也元総務政務官(50)も立候補を目指すが、旧希望の党に所属していたことを疑問視する意見も根強く、リベラル色のより強い逢坂氏に白羽の矢が立った。旧立民の政調会長を務め、北海道ニセコ町長として行政経験もある一方、57歳の枝野氏より年上で「刷新感」には乏しい。

 西村氏も枝野氏の路線を継承する意向を示す。会見では「自公政権に対峙(たいじ)していく」と主張。その上で「党が目指す社会像は変える必要がない」と明言した。

 野党第1党の党首選に女性が出馬するのは、2016年の旧民進党代表選の蓮舫氏以来。党の多様性をアピールする狙いから、グループを問わず期待の声が上がるが、これまで党幹部の経験はなく、支持層が逢坂氏と重なるのが懸念材料だ。

7874チバQ:2021/11/18(木) 13:36:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/044927a517c936777811944ed6df630ebf8ca0a3
立民と共産の共闘、逢坂氏・西村氏が前向き…泉氏は「見直し」主張
11/18(木) 7:01配信
読売新聞オンライン
 立憲民主党代表選(30日投開票)は19日、告示される。17日に出馬表明した3氏のうち、旧立民出身の逢坂誠二・元総務政務官(62)と西村智奈美・元厚生労働副大臣(54)が共産党との共闘を進めた枝野幸男・前代表の路線を継承する考えを示したのに対し、旧国民民主党出身の泉健太政調会長(47)は見直しに言及した。

代表選あす告示
(写真:読売新聞)

 「与野党1対1の構図を作ることは非常に大事なポイントだ。特定の政党を排除することでは実現しない」

 党内最大グループ「サンクチュアリ」(27人)の支持を受ける逢坂氏は記者会見で、来年夏の参院選を見据えて、共産党との共闘の必要性を強調した。西村氏も、所属する党内グループ「国のかたち研究会」(16人)を率いる菅直人元首相らと記者会見に臨み、「(参院選の)1人区では野党候補を一本化することが必要だ」と主張した。

 これに対し、泉氏は、自らのグループ「新政権研究会」(22人)に加わる旧国民出身議員らとともに記者会見し、「期待される支持層を獲得する必要がある。党の自立再生に最優先に取り組み、選挙協力のあり方はその後各党と協議する」と述べ、共闘と距離を置く姿勢を示した。

 党運営のあり方を巡っては、泉氏が「我が党が背負っている負のイメージを前向きなものに転換しなくてはならない」と述べ、枝野氏が進めてきた、政権への対決路線の修正を訴えた。これに対し、逢坂氏は「イメージ刷新だけでは今の党の状況は変わらない」と述べ、西村氏も「自公政権に対峙(たいじ)していく」と主張し、温度差を見せた。

 3氏は、それぞれが所属するグループの人数が推薦人として必要な20人程度にとどまるため、支持拡大に奔走している。

 逢坂氏は17日、サンクチュアリの会合に出席し、支援を呼びかけた。泉氏は同日、約10人のグループを率いる小沢一郎衆院議員と国会内で会談し、支援を要請した。

 西村氏は唯一の女性候補として、女性議員の支持を掘り起こす考えだ。17日には連合の芳野友子会長と東京都内で会談し、支持を求めた。

 一方、若手・中堅を中心とする「直諫の会」(11人)は17日の会合で、泉氏と、出馬に意欲を見せている小川淳也元総務政務官(50)の2人を支援することを確認した。階猛衆院議員は同日、旧国民出身者ら7人とともに泉氏を支持する考えを明らかにした。

 17日に党本部で行われた代表選の事前説明会には、3氏のほか、小川氏と大串博志役員室長(56)の関係者も出席した。

7875チバQ:2021/11/19(金) 07:18:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/6141a1e9a8ab532ad4f4e56e0dff9b0cddfb1703
小川氏も出馬、4氏の争いに 参院選へ野党共闘焦点 立民代表選19日告示
11/18(木) 18:17配信
 立憲民主党の枝野幸男前代表の後継を決める代表選は19日、告示される。

 小川淳也元総務政務官(50)は18日、衆院議員会館で記者会見し、立候補の意向を表明した。既に泉健太政調会長(47)、逢坂誠二元首相補佐官(62)、西村智奈美元厚生労働副大臣(54)が出馬を表明しており、代表選は4氏が争う見通しとなった。投開票は30日。

 会見で小川氏は「野党第1党を政権の受け皿たる堂々たる政党に大きくしていく。そこに微力ながら全力を尽くす決意だ」と表明。ただ、立候補に必要な推薦人20人を確保できたかは明言せず、「20人に至らないことはないと確信している」と述べるにとどめた。

 小川氏は、先に立候補を決めた逢坂氏と同じリベラル系の党内最大グループで活動する。同様に出馬を検討していた大串博志役員室長と一本化に向けて調整。大串氏は18日、立候補を断念し、小川氏の支援に回った。

 一方、真っ先に出馬表明した旧国民民主党出身の泉氏は18日、代表選で訴える政策をめぐり陣営関係者と意見を交換。逢坂氏も、党の支援団体へあいさつ回りをするなど準備を加速させた。唯一の女性候補である西村氏は同日、推薦人20人を確保したと発表。選対本部顧問に菅直人元首相、本部長に社民党出身の阿部知子衆院議員を充てるなど陣営の体制を決めた。

7876チバQ:2021/11/19(金) 15:45:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc40a0a0cf95efeb2779e64dc61586703c5bf36d
立憲代表選告示、4氏が届け出 30日投開票、野党連携など焦点
11/19(金) 10:43配信

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毎日新聞
立憲民主党の(左上から時計回りに)泉健太氏、逢坂誠二氏、小川淳也氏、西村智奈美氏

 立憲民主党の代表選は19日告示され、逢坂誠二元首相補佐官(62)、小川淳也元総務政務官(50)、泉健太政調会長(47)、西村智奈美元副厚生労働相(54)の4氏が立候補を届け出た。30日に投開票される。枝野幸男前代表が衆院選敗北で辞任したことに伴うもので、党再建や来年の参院選での野党連携のあり方が焦点となる。

 代表選は2020年9月の結党時に続き2回目。30日の臨時党大会で国会議員らが投票する。地方議員と党員・サポーターは、29日締め切りでインターネット投票か郵便投票を行う。1回目の投票で過半数を獲得する候補がいなければ、上位2人の決選投票となる。4氏が立候補したため決選投票になるとの見方が強まっており、票の割り当てが多い国会議員票が勝敗の行方を左右しそうだ。

 逢坂氏は北海道ニセコ町長を3期務め、実務経験を強みとしている。エネルギー政策では雇用や立地自治体への交付金に配慮しつつ「一日も早い原発ゼロを目指す」と主張する。小川氏は昨年上映された、政治活動に密着したドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」で注目を集め、次世代への刷新を強調する。

 泉氏は中道志向の議員らの支持を受ける一方、挙党一致も掲げる。旧国民民主党出身で、憲法改正について「静かな環境なら議論を進めるのは当然」と一定の理解を示す。西村氏は唯一の女性候補で、「多様性のある立憲民主党として多様性のある社会を目指す」と訴える。9月の自民党総裁選に女性2人が立候補したことも影響し、西村氏を推す声が党内で広がった。【古川宗】

7877チバQ:2021/11/19(金) 16:28:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb18367b0eadb19331717a997643dbe371dc82ea
まだ燃えている? 逢坂氏の出陣式、引退した赤松前副議長が応援に
11/19(金) 12:44配信
朝日新聞デジタル
赤松広隆・前衆院副議長とグータッチする逢坂誠二氏(右)=2021年11月19日午前、国会内

 19日の立憲民主党の逢坂誠二元政調会長の陣営の出陣式には、先に衆院選で政界を引退した赤松広隆・前衆院副議長が駆けつけた。「もうバッジのない身だが、選挙・争い・戦いとなると脈々と燃えるようなものがある」とあいさつし、会場の笑いを誘った

 旧社会党書記長などを歴任した赤松氏は、党内最大グループ「サンクチュアリ」を率いてきた。支持団体・連合の組織内候補が多く所属し、逢坂氏はこのグループから支援を受けている。

 赤松氏は「総選挙で立憲は敗れたけれども、これからにとって最も重要なのは第2自民党でない、補完勢力ではない野党第1党の実現だ」と強調。「私も7、800人の党員・サポーターを持っている。一票の漏れもなく全力投球でがんばる」と陣営を引き締めた。

朝日新聞社

7878岡山1区民:2021/11/19(金) 16:30:52
>>7874
https://twitter.com/junyaog/status/1461575312412590080?t=joiEsGgWloKEIsO8uDaMhw&amp;s=19
階さん小川選対の事務総長なんですけど・・・

7879岡山1区民:2021/11/19(金) 16:42:01
芳野会長同様JAM出身
https://www.rnc.co.jp/nnn/news111xxyrmb7sxgznpg6m.html
連合岡山 新会長に森信之氏
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岡山 2021.11.18 19:04
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連合岡山は今日、岡山市で会合を開き、新しい会長に副会長の森信之さんの就任を決めました。

連合岡山は会長ら役員の任期を1期2年としています。これまで会長を務めていた金澤稔さんは今年6月、金融機関の外部役員に就いたため会長職を辞任していました。今日の会合は一部非公開で行われ、出席者の議決で18期目となる新会長に、副会長の森信之さんの就任を決めました。

森さんは、衆院選で適用された立憲民主党と共産党の野党共闘が組合員の理解を得られなかったとして、来年の参院選では見直しの必要性を言及しています。

7880チバQ:2021/11/19(金) 21:23:44
https://www.asahi.com/articles/ASPCL75XYPCKUTFK02M.html
小川氏、直前の推薦人確保 目に涙、発信控えて数合わせ 立憲代表選
有料会員記事立憲

神沢和敬、吉川真布2021年11月19日 7時00分

 枝野幸男前代表の後任を選ぶ立憲民主党の代表選(30日投開票)は18日、告示日の前日になって小川淳也元総務政務官が20人の推薦人を確保し、立候補にこぎ着けた。民主党政権時に閣僚や党幹部の経験がほとんどない4人による戦いとなった。来夏の参院選を見据え、自公政権に対抗する結集軸として立憲をどう立て直すのか。12日間の論戦がスタートする。

 小川氏が国会内で立候補を表明したのは、届け出が16時間後に迫る18日午後6時。目には涙が浮かぶ。隣には、20人の推薦人を確保するため一本化に応じた大串博志役員室長が座った。

 「大串先生の思いをしっかりお預かりし、明るく元気にさわやかに前向きな論戦で、立憲の魅力を有権者から再確認していただけるよう全力を尽くしたい」

 小川氏は安倍政権の統計不正問題の追及で活躍し、昨年公開されたドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」の主人公にもなった。代表をめざすと公言し、「枝野氏にはない華を持った政治家」(立憲中堅議員)として注目されてきた。

 2日に枝野氏が辞意を表明すると、直後に「私なりの決意、腹は固まっている」と意欲を表明した。衆院選で平井卓也前デジタル担当相を小選挙区で破った勢いに乗っていた。

 「今回小選挙区で勝ったくらいで、党首になっていいのか。党首は『選挙の鬼』くらい思われないといけない」

 小川氏から相談を受けた立憲重鎮の中村喜四郎元建設相は慎重な対応を求めたとされる。それでも、小川氏は所属する党内最大グループの「サンクチュアリ」の創設者・赤松広隆前衆院副議長に支援を求め、推薦人集めを進めた。

 しかし、推薦人は集まらなかった。これまでの言動が不安視されたからだ。

 衆院選前、自身の選挙区で日…

7881チバQ:2021/11/20(土) 08:34:52
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-211119X016.html
はや決選投票の見方=4候補、主張に大差なく―立民代表選
2021/11/19 20:52時事通信

 立憲民主党の枝野幸男前代表の後継を決める代表選は、逢坂誠二元首相補佐官(62)、小川淳也元総務政務官(50)、泉健太政調会長(47)、西村智奈美元厚生労働副大臣(54)の4氏による争いとなった。どの候補も1回目の投票で過半数を得るのは困難とみられ、決選投票にもつれ込むとの見方が強い。

 「4人も候補が出たから、結果が全く読めなくなった」。党ベテランは本命不在の代表選に頭を抱えた。

 4陣営の推薦人合計は90人で、候補者本人を含むと党所属国会議員(140人)の7割近くの支持動向が判明したことになる。残る国会議員の「浮動票」は約3割しかなく、選挙戦は全ポイントの半数に上る地方議員や党員・サポーター票の動向に左右されそうだ。

 出馬に当たり4候補が提出した推薦人名簿を見ると、主な党内グループが各候補に分散された。逢坂氏の推薦人は、所属する党内最大勢力でリベラル系の「サンクチュアリ」がほとんどを占めた。小川氏は野田佳彦元首相の「花斉会」や江田憲司代表代行に近い議員が目立つ。

 泉氏は主宰する「新政権研究会」に加え、泉氏支持を表明した小沢一郎氏のグループ、旧立民出身者らが名を連ねた。西村氏は所属する菅直人元首相の「国のかたち研究会」や女性議員が中心だ。

 ◇分裂懸念も

 一方、4候補の掲げる政策や目指す路線は衆院選直後ということもあり、大きな違いは見当たらない。各陣営とも「選挙公約と大きく違えば信頼を失う」と説明する。焦点となる来夏の参院選での共産党との選挙協力についても、4候補とも32ある改選数1の1人区での一本化が必要とした。

 ただ、昨年9月の旧立民と旧国民民主党による合流で、党内にはリベラル系と保守系が混在する。代表選で路線の違いが顕在化する恐れもあり、党内には「代表選を党分裂のきっかけにするべきではない」(中堅)と懸念する声もある。

7882チバQ:2021/11/20(土) 18:56:19
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20211119-567-OYT1T50212.html
立民代表選は4氏の争い、「共産との共闘」など争点に…各候補の推薦人一覧
2021/11/19 19:18読売新聞

立民代表選は4氏の争い、「共産との共闘」など争点に…各候補の推薦人一覧

立憲民主党 【読売新聞社】

(読売新聞)

 立憲民主党代表選が19日告示され、逢坂誠二・元総務政務官(62)、小川淳也・元総務政務官(50)、泉健太政調会長(47)、西村智奈美・元厚生労働副大臣(54)の4氏が立候補した。来夏の参院選に向け、共産党との共闘のあり方や党運営の見直しが主な争点となる。

 代表選は衆院選で惨敗した枝野幸男・前代表の引責辞任に伴うもので、30日の臨時党大会で投開票される。立候補した4氏は19日、出陣式や共同記者会見に臨み、自らの政策を訴えた。

 逢坂氏は「国民の役に立ち、信頼される政党になる必要がある」と述べ、「特定の政策ではなく、政策のウイングを広げて進むことが大事だ」と主張した。

 小川氏は「野党第1党を政権の受け皿として認知されるように昇華させたい」と強調。「野党がまとまって緊張感のある政治状況を作っていく」と訴えた。

 泉氏は「政権交代が起こらない、国民に選択肢がない、そんな国ではいけない」と指摘し、「政策立案政党として転換しなければならない」と語った。

 西村氏は「助けを必要とする時に手を差し伸べる社会を目指してきた党を立て直したい」と党の再建を訴え、「衆院選の反省を踏まえ、地域組織を作っていく」と述べた。

 代表選は、国会議員や地方議員、党員・協力党員(サポーターズ)が投票権を持つポイント制で争われる。1回目の投票で、いずれの候補も過半数を得られなければ、上位2人による決選投票を行う。

 代表選に立候補した4人の推薦人は次の通り。(敬称略、数字は当選回数)

  【逢坂氏】

 ▽衆院 近藤昭一〈9〉、柚木道義〈6〉、山岡達丸〈3〉、石川香織〈2〉、道下大樹〈2〉、大築紅葉〈1〉、堤かなめ〈1〉

 ▽参院 那谷屋正義〈3〉、白真勲〈3〉、水岡俊一〈3〉、有田芳生〈2〉、江崎孝〈2〉、斎藤嘉隆〈2〉、吉田忠智〈2〉、小沢雅仁〈1〉、勝部賢志〈1〉、岸真紀子〈1〉、田島麻衣子〈1〉、鉢呂吉雄〈1〉(衆〈7〉)、森屋隆〈1〉

  【小川氏】

 ▽衆院 菊田真紀子〈7〉、田嶋要〈7〉、大串博志〈6〉、階猛〈6〉、寺田学〈6〉、奥野総一郎〈5〉、手塚仁雄〈5〉、青柳陽一郎〈4〉、中島克仁〈4〉、稲富修二〈3〉、落合貴之〈3〉、鎌田さゆり〈3〉、近藤和也〈3〉、白石洋一〈3〉、谷田川元〈3〉、伊藤俊輔〈2〉、源馬謙太郎〈2〉、桜井周〈2〉、中谷一馬〈2〉、湯原俊二〈2〉、鈴木庸介〈1〉

 ▽参院 長浜博行〈3〉(衆〈4〉)、小西洋之〈2〉、野田国義〈2〉(衆〈1〉)、塩村文夏〈1〉

  【泉氏】

 ▽衆院 山井和則〈8〉、末松義規〈7〉、馬淵澄夫〈7〉、福田昭夫〈6〉、後藤祐一〈5〉、下条みつ〈5〉、佐藤公治〈4〉(参〈1〉)、井坂信彦〈3〉、篠原豪〈3〉、野間健〈3〉、吉田統彦〈3〉、青山大人〈2〉、森田俊和〈2〉、荒井優〈1〉、神津健〈1〉、末次精一〈1〉、徳永久志〈1〉(参〈1〉)、山田勝彦〈1〉

 ▽参院 牧山弘恵〈3〉、森本真治〈2〉、木戸口英司〈1〉、古賀之士〈1〉、田名部匡代〈1〉(衆〈3〉)、羽田次郎〈1〉、横沢高徳〈1〉

  【西村氏】

 ▽衆院 菅直人〈14〉、中川正春〈9〉、阿部知子〈8〉、篠原孝〈7〉、小山展弘〈3〉、森山浩行〈3〉、山崎誠〈3〉、大河原雅子〈2〉(参〈1〉)、岡本章子〈2〉、早稲田夕季〈2〉、吉田晴美〈1〉、渡辺創〈1〉

 ▽参院 川田龍平〈3〉、石橋通宏〈2〉、真山勇一〈2〉、石垣のり子〈1〉、石川大我〈1〉、打越さく良〈1〉、杉尾秀哉〈1〉、熊谷裕人〈1〉

7883チバQ:2021/11/22(月) 07:28:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/7faddccd80977efe96ae7352555264999e6ff730
小川淳也 涙のギリギリ出馬“舞台裏” 今も残る排除の禍根と立民特有の体質が浮き彫り に
11/22(月) 5:59配信


デイリー新潮
11月19日、他の代表選候補と共に共同記者会見に臨んだ小川淳也氏

 立憲民主党代表選挙の告示が3日後に迫った11月16日、小川淳也議員は国会内を悲壮な面持ちで歩いていました。眉間に皺を寄せ、目の下にはクマ。映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」や香川1区で平井前デジタル担当相を破った時に見られた、溌溂とした明るさは見る影もありません。

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 向かった先は当選5回・手塚仁雄議員の事務所。野田佳彦元首相の側近議員として知られ、今回は大串博志議員の推薦人集めに奔走していました。小川氏は会うなり思いつめた表情で語り始めました。

「サンクチュアリ(小川氏が所属している党内最大グループ)には梯子を外されました。このままでは代表選に出られそうもありません」

【青山和弘/政治ジャーナリスト】

蓮舫代表代行からの電話
 実はこの日の早朝、手塚議員の元に蓮舫代表代行から電話が入っていました。
「小川さんが代表選に出られないのは立憲民主党にとってまずいよ。実直で熱意を持った議員が認められないという悪いメッセージなる」

 蓮舫氏の危機感に、大串氏を推す立場でありながら共感を覚えていた手塚氏は、目の前でうなだれる小川氏にこう伝えました。

「諦めるのは早いな。こっちも推薦人は揃っていない。僕はこの際、お前さんに賭けてみようかと思う。動いてみるから待っていてくれ。ただお前さんもサンクチュアリ以外から10人は集めてくれ」

「ありがたいお言葉…」

 小川氏は言葉に詰まりながら中堅議員の両手を固く握り、涙を流しました。

ギリギリの一本化作業
 代表選にはすでに泉健太氏、逢坂誠二氏、西村智奈美氏の3人が出馬を表明。衆参合わせて140人の議員しかいない立憲民主党において、ここから新たに推薦人20人を集めるのは極めて困難な状況になっていました。

 大串陣営はこの時点で、10人台後半の推薦人を集めていましたが、20人には満たない状況でした。打てる手は、野田元首相や蓮舫氏など、支持はするが表には出たくないという重鎮たちに頭を下げて推薦人に名を連ねてもらうか、他陣営への協力に舵を切るか。大串陣営もまた、選択を迫られていたのです。

 大串陣営は手塚氏など中心メンバー5人の会合を開きました。あくまでも出馬を目指すか、小川氏との一本化に進むべきか。大串氏はここで「今の状況では小川氏の支持に回るのが、最善の手だろう」と決意を固めました。

 ただこの方針には、すでに集めたほかの支持者の了解も得ないといけません。ネックとなるのは野田元首相や、岡田元外相、中村喜四郎議員など小川氏に批判的なベテラン議員です。小川氏はベテラン議員にはまったく人気がないのです。

野田元首相「すぐ玉木と喧嘩する」
 まず野田氏に一本化構想を伝えると、予想通りの大反対。野田氏は、「小川はすぐ玉木(国民民主党代表)と喧嘩するだろう。この時期の代表は務まらん」と主張します。

 玉木氏と小川氏は同じ香川県出身ですが選挙区がお隣で、共に官僚出身というライバル同士。さらに玉木氏が高校の先輩で、国会議員としては小川氏が先輩というねじれた関係です。さらに、衆院選直前に小川氏が日本維新の会の国会議員会合にアポイントなしで乗り込み、馬場幹事長に香川1区での候補者取り下げを要請したという「事件」がありましたが、この候補者は玉木事務所の元秘書。とにかく因縁の関係なのです。

 しかし野田氏が了解しなければ一本化の話は始まりません。手塚氏らは説得を続けます。

「大串さんを生かすには小川氏を代表に押し上げて、重要ポストを狙うしかありません。何とかご理解を」

 沈黙のあと、野田氏は言いました。

「とにかくグループで結束することが大事だ。そこまで言うなら」

 野田氏はその場で電話を取り、野田グループの議員全員に小川氏支持に回る方針を伝えました。

7884チバQ:2021/11/22(月) 07:28:48
岡田元外相「泉健太の支持に回るべき」
 ベテラン議員で、ギリギリまで反対姿勢を貫いていたのが岡田元外相。岡田氏は「小川よりも、早く泉健太の支持に回るべきだ」との持論を崩しませんでした。リベラル派の逢坂代表誕生を阻止するには、泉氏に乗るのが得策だと考えたからです。

 告示日前日となる18日午後3時。立候補に向けた作業が間に合う最後のタイミングで、岡田氏、野田氏、安住国対委員長、中村喜四郎議員ら立憲民主党の重鎮議員たちが顔を合わせました。野田氏は語り始めます。

「大串の好きにさせよう。党のために今何が大事なのか」

 岡田氏は何も言わず静かに席を立ち、会議室を出ました。一本化の方針が決まった瞬間でした。この3時間後、小川氏は大串氏と並んで出馬会見を開きました。

「私の体の半分は、大串博志だと思っています」

いまだに残る「排除」の禍根
 当初、有力な候補者と目されていた小川氏ですが、なぜここまで推薦人集めが難航したのか。小川氏のこれまでの行動や準備不足が影響したのは確かですが、一方で民主党時代から変わらないこの党の体質も浮かび上がります。

 一つは小川議員が2017年の衆院選当時、希望の党を立ち上げた首謀者・前原誠司元民進党代表の最側近議員だったことです。希望の党から「排除する」とされた民進党議員たちが立ち上げたのが立憲民主党です。つまり元からの立憲民主党議員からすれば、小川氏は敵方の参謀総長のような人物。いまだに「前原の元側近が党の顔になるなんて考えられない」と語る議員が少なくないのです。

 しかし立憲民主党は昨年9月に一旦解党して、国民民主党や無所属グループなどと合流して新党となったはず。半沢直樹の世界じゃあるまいし、「あいつは元国民だ」「元希望だ」などと言って牽制しあっている余裕などないはずです。

身内で批判し合う体質
 また総選挙の翌日、小川氏はTBSの「ひるおび!」に出演。「立憲が負けたのは左に寄りすぎたから」という指摘に対して、「おっしゃる通りだと思います」と答えました。これまで野党共闘を積極的に進めてきた小川氏のこの発言は、党内のリベラル派から強い反発を受けました。

 日本維新の会への「アポなし突撃事件」も含めて、小川氏の行動や発言は軽率という批判を免れません。あるベテラン議員はこう語ります。

「一生懸命なのは分かるけど周りを見渡す余裕や、行動や発言のハレーションくらい考えられないと、とても代表は務まらないよね。軽いんだよ」

 しかし話を聞くにつけ、このような批判には突然脚光を浴びた小川氏に対する妬みややっかみも感じられるのです。ある立憲議員は「とにかくうちの党はちょっと目立って批判を受けると、内部から引きずり下ろす動きが激しくなる。これではいい人材が育たない」と嘆きます。軽率な行動や言動は慎まなければなりませんが、身内で批判し合う体質を改めない限りは、いつまでも安定した党運営はできないでしょう。

7885チバQ:2021/11/22(月) 07:28:59
「半年後に墓場に入っても」
 土俵際いっぱいで代表選出馬が決まった夜、小川氏は私にこう語りました。

「半年後に墓場に入っても本望です。身を捨てる覚悟でやります」

 小川淳也50歳。34歳で初当選した時から、全力で走って50歳を過ぎたら政治家引退を考えるとしていました。身を捨てる覚悟は小川氏の真骨頂でもあります。

 ただ一本化が決まった後、電話口で号泣されたという蓮舫氏は周囲にこう話しています。

「小川さんはもう泣いたら駄目ね。政権交代を果たすまで涙を封印すると宣言しないと」

 まじめで直情型の小川氏の姿勢や行動が、立憲民主党の信頼回復や期待感につながっていくのか、代表選では問われることになります。

 野党が政権の受け皿として再生するかどうかは日本政治の今後を左右します。4候補の戦いの行方を、我々国民も注目していく必要があるでしょう。

青山和弘(あおやま・かずひろ)政治ジャーナリスト
1968年、千葉県生まれ。東京大学文学部卒。92年、日本テレビ放送網に入社し、94年から政治部。野党キャップ、自民党キャップを歴任した後、ワシントン支局長や国会官邸キャップ・解説委員を務める。与野党を問わず幅広い人脈を持つ。本年9月からフリーの政治ジャーナリスト。

デイリー新潮編集部

2021年11月22日 掲載

7886チバQ:2021/11/22(月) 07:38:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/277592a84d0e9f35685ed6227fe6e6e2917dce37
【独自】立民代表選、決選投票の可能性強まる…国会議員票で泉健太氏がややリード
11/22(月) 5:00配信

読売新聞オンライン
 読売新聞社は、立憲民主党代表選(30日投開票)について、党所属国会議員140人の動向を調査した。泉健太政調会長(47)が3割弱の支持を固め、ややリードしている。小川淳也・元総務政務官(50)、逢坂誠二・元総務政務官(62)、西村智奈美・元厚生労働副大臣(54)が追う展開だ。

(写真:読売新聞)

 地方議員、党員・協力党員(サポーターズ)の票を合わせても1回目の投票で過半数に届く候補者はいない見通しで、上位2人による決選投票にもつれ込む可能性が強まっている。

 国会議員の支持動向調査は、衆参両院の同党国会議員140人(衆院96人、参院44人)のうち、138人の意向を聞き取りなどにより確認した。1人2ポイントを持つ国会議員(計280ポイント)では21日現在、泉氏が78ポイント、小川氏が54ポイント、逢坂氏が46ポイント、西村氏が42ポイントと続いている。約2割の議員が、態度を明らかにしていない。

 泉氏は自らが率いる「新政権研究会」(22人)と、小沢一郎衆院議員のグループ(約10人)の支持をほぼ固めた。小川氏はグループ横断的に支持を広げている。逢坂氏は党内最大グループ「サンクチュアリ」(27人)のメンバー、西村氏は推薦人の支持が中心だ。

 代表選は計572ポイントで争われ、国会議員票は全体のおよそ2分の1を占める。このほか、来年夏の参院選公認候補予定者が6ポイント。地方議員票の143ポイント、党員・サポーターズ票の143ポイントはドント方式で換算し、分配する。

7887チバQ:2021/11/23(火) 10:52:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/28ad1f44c7d168bd51a48e2ac9ece052f181983


「議論低調、話題に欠ける」立民代表選…ベテランから「辞めた枝野さんも浮かばれない」と嘆く声
11/23(火) 10:43配信

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読売新聞オンライン

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公開討論会の冒頭、記念撮影に臨む(左から)逢坂、小川、泉、西村の各氏(22日午後、東京都千代田区で)=須藤菜々子撮影

 立憲民主党代表選に立候補した4氏による22日の公開討論会は、共産党との共闘のあり方などを巡って議論が交わされた。4氏とも修正を加えた上で共闘路線は続けるべきだとの考えを示し、大きな違いは見られなかった。経済対策でも似通った主張が多く、党勢立て直しに向けた独自政策の打ち出しは乏しかった。

 討論会で「共産党との共闘は間違っていたと思う方は?」と問いかけられた逢坂誠二・元総務政務官(62)、小川淳也・元総務政務官(50)、泉健太政調会長(47)、西村智奈美・元厚生労働副大臣(54)の4氏は、いずれも手を挙げず、共闘路線は間違いではなかったとの認識を示した。

 背景には、衆院選での候補者一本化を評価する声が多い党内事情がある。与野党の一騎打ちに持ち込んだことで接戦区は増え、「共産党が出なかったところでは圧倒的に小選挙区で勝っている」(福山幹事長)といった声が大勢だ。このため、討論会では共産と結んだ「限定的な閣外協力」の合意をどう修正するかとの議論にとどまった。

 4氏の違いは、ほかの政策でもあまり見られなかった。税制改正を巡っては、高所得者に対する所得税率の見直しや、法人税の強化の検討などで4氏の意見が一致した。

 立民は衆院選の公約で、年収1000万円程度以下の個人の所得税免除など共産に近い政策を掲げた。党内には「左傾化した政策が支持層の離反を招いた」(中堅)などの批判があるが、公約を上回る発言は4氏から出なかった。

辺野古移設は全員「中止」
 外交政策でも、対米関係について問われた4氏は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事について、そろって「中止」に言及した。「日米間の対等性を高める取り組みが必要だ」(小川氏)などとして、日米地位協定の見直しに取り組む姿勢も共通していた。

 憲法改正では、4氏が議論そのものは容認する立場を明確にした。しかし、支持を受けるグループに護憲派の議員が多い西村氏が「今、改憲する必要性は感じていない」と述べるなど、本音と建前が見え隠れする場面も見られた。

 枝野幸男前代表は改憲議論に慎重な立場を貫いてきたが、今回の衆院選では改憲に前向きな日本維新の会や国民民主党が議席を伸ばし、国会での議論加速を目指すことで自民党と一致している。維新と国民は、議論に後ろ向きだった立民の姿勢を批判しており、この日の4氏の主張には苦しい立場がにじんだ。

 代表選を党再建のきっかけにしたい党内からは「候補者同士の議論も盛り上がらず、代表選は話題に欠けている。新代表を選んでも党勢浮揚につながらなければ、辞めた枝野さんも浮かばれない」(ベテラン)と嘆く声が出ている。

7888チバQ:2021/11/24(水) 23:00:18
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_CW52BFYQ2FOBBJUQ2VCEZAZRHU.html立民代表選、迫力欠く論戦 参院選に不安
2021/11/24 19:52産経新聞

立憲民主党代表選(30日投開票)は24日、折り返しを迎えたが、4候補の論戦は迫力を欠いている。主張が似通っているほか、野党第一党の代表が首相の座に直結していないことが背景にある。9月の自民党総裁選は「本気の戦い」が国民の関心を集め、衆院選を目前にした組織を引き締める効果も生んだ。立民は存在感を示せなければ来夏の参院選でも苦戦を強いられかねず、党内は参院議員を中心に不安が広がっている。

24日も4候補は各地で精力的に動いた。西村智奈美元厚生労働副大臣はニッポン放送番組に出演。中国政府による新疆(しんきょう)ウイグル自治区などでの人権侵害を問題視する立場から、北京冬季五輪に首脳や政府使節団を送らない「外交的ボイコット」について「諸外国と連携をしてやっていく必要がある」と述べた。

小川淳也元総務政務官は立民の支持団体である連合の芳野友子会長と連合本部で面会した。芳野氏は立民と共産党との共闘に不快感を示している。小川氏は「連合との関係を大事にしながら政権の受け皿としてもり立てていきたい」と述べ、関係改善に向けた自らの存在をアピールした。

また、逢坂誠二元首相補佐官は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古の移設先を視察し、泉健太政調会長は大阪市と地元の京都市で街頭演説を行った。いずれも地方議員票や党員・協力党員票を掘り起こす狙いがある。

立民の福山哲郎幹事長は24日、代表選について記者団に「自らの考えを明瞭に語っている。新体制に強く期待している」と述べた。

ただ、自民党総裁選ではテレビのワイドショーなどが各候補の主張や対立構図、票読みなどを詳しく報じていたのに対し、立民の代表選はそうした場面が乏しい。小川氏は記者団に「総裁選の勝者は首相になる。野党第一党の党首が劣るとは思わないが、国民的影響や関心度が異なるのは当然だ」と説明した。

しかし、迫力を欠いた論戦が興味を失わせているとの見方もある。候補者同士が質問し合う形式の討論会では、総裁選で河野太郎前ワクチン担当相の年金改革などに他候補が「集中砲火」を浴びせたような、緊迫したやりとりは見られない。

立民の若手参院議員は「とにかく党を割りたくないから、たたき合いにはならない。盛り上がりに欠けるのは事実だ」と語っており、党勢回復は容易ではなさそうだ。(沢田大典)

7889チバQ:2021/11/25(木) 19:59:28
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_4ZF2FSZV3JIQPCH5OKKIHCJB4E.html立民代表選、地方票が雌雄 各候補「厚遇」競う
2021/11/25 18:46産経新聞

立民代表選、地方票が雌雄 各候補「厚遇」競う

立憲民主党代表選挙オンライン集会(自治体議員)に臨む候補者たち=25日午後、東京・永田町の立憲民主党本部別館(矢島康弘撮影)

(産経新聞)

立憲民主党は25日、代表選(30日投開票)の4候補による地方議員向けの公開討論会をオンライン形式で開いた。4氏はそろって党本部から地方組織に渡す活動資金の増額など「厚遇」を確約。背景には、候補者が乱立したため、地方議員票と党員・協力党員票が勝敗を大きく左右するという事情がある。

「最前線で踏ん張っている皆さまが党再生の鍵になる」。小川淳也元総務政務官はこう呼びかけ、地方議会選挙の候補者に対する物心両面での支援や、選挙後のケアの充実を訴えた。

泉健太政調会長は「地域での活動を活発化、自立化させる。党本部が予算を渡す」などと述べた。西村智奈美元厚生労働副大臣は選挙の公認料について「もう少し胸を張れるところに近付けたい」と増額を目指す考えを明らかにした。

逢坂誠二元首相補佐官は「地域の具体的な課題を解決できる党だと分かってもらえる活動が必要だ」と強調し、党内でのノウハウの共有に意欲を示した。

4氏は地方議員の党運営への関与を強め、ボトムアップ型を目指すことでも一致。枝野幸男前代表の党運営がトップダウン型だったとの批判が念頭にある。

代表選の焦点は地方票の行方となっており、各陣営は地方議員に対する電話やメールでの支援要請や、独自の街頭活動を重視するなど支持拡大に躍起だ。

代表選はポイント制(計572ポイント)で争われ、このうち地方議員と党員・協力党員に143ポイントが割り振られている。

党所属国会議員は140人(280ポイント)で、4氏とその推薦人だけで94人を占める。泉氏を支持する末松義規元内閣府副大臣は国会内で記者団に「国会議員(の支持動向)はほとんど固まっている。地方票が雌雄を決する」と強調した。

1回目の投票で過半数を得る候補者がいない場合の決選投票では、国会議員280ポイント、公認予定者6ポイントに加え、都道府県連の代議員にも47ポイントが割り振られ、計333ポイントで争う。このため、決選投票でも地方票は軽視できない。(沢田大典)

7890チバQ:2021/11/26(金) 22:45:59
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_77IK66PKZFLDHLOTMOORDAOCKM.html立民代表選 決選投票の公算 合従連衡が焦点に
2021/11/26 19:52産経新聞

立憲民主党の代表選(30日投開票)は、1回目の投票で4候補のうち過半数を得る候補がおらず、上位2人による決選投票となる公算が大きくなっている。現在は国会議員票で保守中道路線を掲げる泉健太政調会長が若干リードしているものの、接戦のため対決の構図は見えていない。選挙戦の終盤は合従連衡を念頭に置いた水面下での駆け引きが本格化しそうだ。

泉氏は、投票権を持つ国会議員140人のうち約40人を固めた。地方議員票の獲得状況に関しても、陣営幹部は「やや優勢だ」と手応えを語る。ただ、「4人に支持が分散し、1回目の投票で勝ち切るのは難しい」とも分析する。

代表選は地方議員票と党員・協力党員票のいわゆる「地方票」が半数を占めるため、最初の投票の結果は、地方票によって左右される可能性が高い。これに対し、決選投票では国会議員票の比重が8割超となるため、それぞれの陣営による合従連衡が焦点となる。

逢坂誠二元首相補佐官は、枝野幸男前代表ら25人前後が所属するリベラル系で最大勢力の「サンクチュアリ」の後押しを受ける。菅直人元首相が主導する15人程度の「国のかたち研究会」に支えられる西村智奈美元厚生労働副大臣は、唯一の女性候補としての期待も集める。小川淳也元総務政務官は野田佳彦元首相のグループ「花斉会」などから発信力を高く評価されている。

ベテラン議員は、決選投票の対立軸について「共産党との共闘などを進めた枝野路線の継承か転換か。さらにいえばサンクチュアリ対非サンクチュアリだ」と強調する。

西村氏と逢坂氏の主張は枝野氏と同様にリベラル色が濃い。一方、泉氏は穏健保守から中道に支持層を広げることを目指し、小川氏は全方位を意識した発言をしている。

「政権批判ばかり」と指摘されたこれまでの路線をどうするかも争点だ。泉氏は政策提案型への転換を目指し、感情的な役人たたきの場とも評される「野党合同ヒアリング」の見直しに意欲を見せるが、他の3候補は慎重だ。これまで開かれた代表選の討論会では、西村氏が泉氏に「相手(政府与党)の土俵に乗ってしまうのではないか」と牽制したこともあったが、「(3氏による)泉氏包囲網を意識している」(中堅)との見方がある。

一方、決選投票で合従連衡により逆転劇が生まれるようなことがあれば、全ての候補が尊重するとした、現場からの「ボトムアップ」の党運営に逆行するとして反発も招きかねない。旧民主党の代表選では、野田氏の「ドジョウ演説」など最後の訴えが勝利を引き寄せたこともあるだけに、最終盤まで情勢は流動的だ。(沢田大典)

7891チバQ:2021/11/26(金) 22:46:44
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20211126k0000m010308000c.html立憲代表選、決選投票の見方強まる 泉氏リード 小川氏らが追う
2021/11/26 19:30毎日新聞

立憲代表選、決選投票の見方強まる 泉氏リード 小川氏らが追う

立憲民主党の代表選告示後、共同記者会見を終えて記念撮影に応じる(右から)逢坂誠二元首相補佐官、小川淳也元総務政務官、泉健太政調会長、西村智奈美元副厚生労働相=東京都千代田区で2021年11月19日、幾島健太郎撮影

(毎日新聞)

 毎日新聞は、立憲民主党代表選(30日投開票)について、党所属国会議員140人の支持動向を探った。泉健太政調会長(47)がリードし、小川淳也元総務政務官(50)、逢坂誠二元首相補佐官(62)、西村智奈美元副厚生労働相(54)の3氏が追う展開だ。各候補者の陣営は、地方議員や党員・サポーター票を含めても、1回目の投票ではいずれも過半数に届かず、上位2人による決選投票になるとの見方を強めている。

 衆院議員96人、参院議員44人の計140人に聞き取りなどで意向を確認した。泉氏は全体の3割弱の40人以上を確保し、ほかに数人が支援する動きを見せる。自ら率いるグループ「新政権研究会」(約20人)と小沢一郎衆院議員のグループ(10人強)などが支援する。小川氏は2割程度を固め、30人を超える勢いだ。野田佳彦元首相の「花斉会」(約10人)の一部などグループを横断して支持がある。

 逢坂氏も2割近くを確保し、上積みを図る。所属する党内最大グループ「サンクチュアリ」(27人)が支援する。西村氏は所属する菅直人元首相の「国のかたち研究会」(16人)を中心に、20人台半ばを固めた。

 国会議員140人のうち、1割強は態度を明らかにしなかった。代表選はポイント制で実施され計572ポイントで争われる。国会議員には1回目の投票で全体の49%、決選投票で84%が配分される。

 また、1回目の投票では地方議員と党員・サポーターも、ドント方式で各25%が配分される。来年夏の参院選の公認候補予定者6人も投票権がある。これらの動向次第で、情勢は変わる可能性がある。【古川宗、宮原健太】

7892とはずがたり:2021/11/29(月) 16:19:57

立憲民主・神奈川県連、幹事長に滝田県議を起用 最高顧問は江田氏が留任、参院選へ「総力戦で」
11/11(木) 7:01配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ae7803995ea68bd15510a03129983d4fed08841
カナロコ by 神奈川新聞

 立憲民主党神奈川県連は10日、青柳陽一郎幹事長(比例南関東)の後任に滝田孝徳県議(川崎市中原区)を充てる人事を発表した。

 今回の人事は、執行部役員の任期満了に伴うもの。最高顧問は江田憲司党代表代行が留任。副代表には青柳氏のほか、今野典人横浜市議や堀添健川崎市議らが名を連ねた。

 県連は来年夏の参院選神奈川選挙区へ「総力戦で臨む」(阿部知子代表)としており、新執行部では地方議員の登用を進める方針を示していた。

神奈川新聞社

7893チバQ:2021/11/29(月) 20:23:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20211129k0000m010347000c.html
党員や地方議員票が勝敗のカギ 混戦の立憲代表選、30日投開票
2021/11/29 19:28毎日新聞

党員や地方議員票が勝敗のカギ 混戦の立憲代表選、30日投開票

立憲民主党の代表選に立候補した(左から)逢坂誠二氏、小川淳也氏、泉健太氏、西村智奈美氏=いずれも東京都千代田区で2021年11月19日、幾島健太郎撮影

(毎日新聞)

 立憲民主党は30日、東京都内のホテルで臨時党大会を開き、新代表を選出する。4候補の混戦となっており、1回目の投票では決着がつかず、上位2人による決選投票となる公算が大きい。国会議員票では大きな差が付いていないとみられ、1回目の投票でポイント全体の半分を占める党員・サポーターや地方議員の票が勝敗のカギを握りそうだ。

 計572ポイントを争う代表選は、党所属国会議員140人(1人あたり2ポイント)と来年の参院選公認候補予定者6人(同1ポイント)が臨時党大会で直接投票。党員・サポーター、地方議員による郵便・インターネット投票は29日に締め切られ、それぞれ143ポイントから各候補の得票数に応じて配分される。

 1回目で過半数のポイントを獲得した候補がいない場合、上位2人による決選投票で国会議員・公認候補予定者、都道府県連代表者(同1ポイント)の計333ポイントを争う。1回目の結果発表は30日午後2時過ぎ、決選投票の場合の結果判明は同午後3時過ぎを予定している。

 逢坂誠二元首相補佐官(62)は選挙戦最終日となった29日、福島県二本松市の先進的な太陽光発電の現場を視察した後、東京に戻り、選対会合を開いた。「国民の信頼を得て、役に立つ党になるのが大事だ」と記者団に述べた。

 小川淳也元総務政務官(50)は東京・有楽町で街頭演説に立ち、「古い政治に決別し、対話を原動力に新たな社会像を描こう」と呼びかけた。演説には数百人が参加する日もあり、この日も演説後に交流を求める50人以上が列を作った。

 泉健太政調会長(47)は国会内で選対会合を開き、18歳以下の子供への10万円相当給付の事務経費が高額になるとして、「政府の無駄は大きな問題だ。低所得者対策も不十分で、臨時国会で取り組むべきだ」と訴えた。

 西村智奈美元副厚生労働相(54)は東京・新宿で対話集会を開き、「立憲の政策の中身と方向性は否定されていない。日本初の女性の首相になりたい」と述べた。自らの非正規労働の経験も披歴した。【古川宗、宮原健太】

7894チバQ:2021/11/30(火) 07:13:21
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20211129-567-OYT1T50240.html
立民代表選が投開票へ、決選投票にもつれ込む可能性…合従連衡の動きも
2021/11/29 22:44読売新聞

立民代表選が投開票へ、決選投票にもつれ込む可能性…合従連衡の動きも

読売新聞 【読売新聞社】

(読売新聞)

 立憲民主党は30日、東京都内で開く臨時党大会で代表選の投開票を行い、新代表を選出する。出馬した4氏による選挙戦は混戦となっており、上位2人による決選投票にもつれ込む可能性が高まっている。各陣営は29日、決選投票を想定した対応を協議した。

 立候補した4氏は29日、支持拡大の動きを続けた。

 逢坂誠二・元総務政務官(62)は、国会内で支援を受ける議員らと打ち合わせを行った。記者団に対し、「国民に信頼される党になることが大事だ。現場に出て具体的な課題に関与していく」と強調した。

 小川淳也・元総務政務官(50)は東京・有楽町で開いた対話集会で、「古い政治にしっかりと決別し、対話から生まれる熱と信頼を原動力として新たな社会像を一緒に描こう」と呼びかけた。

 泉健太政調会長(47)は国会内で、陣営の選対幹部と会合を開いた。記者団に対し、「一致結束して党を再生させ、国民の役に立つ。国民中心の生活と経済を実現する」と主張した。

 西村智奈美・元厚生労働副大臣(54)は東京・新宿で開いた集会で、「リーダーになって国民の命と暮らしを守るために戦う。政治の力で、困難に直面している人の助けになりたい」と力を込めた。

 今回の代表選では、共産党との共闘のあり方や党運営の見直しが主な争点となった。共産党との共闘を巡っては、選挙区調整が必要だとの考えで4氏が一致したこともあり、立民内には「論戦は十分に深まらなかった」との見方も出ている。

 立民内では、決選投票を見据えて、合従連衡の動きも出ている。立民関係者によると、すでに複数の陣営間で、執行部人事などを取引材料として、水面下の交渉が行われているという。ある陣営の幹部は「投開票直前まで陣営間での駆け引きが続くだろう」と語った。

 代表選は枝野幸男前代表の辞任に伴い、19日に告示された。代表選は計572ポイントで争われ、決選投票は計333ポイントで勝敗を決める。地方議員や党員らの郵送・インターネット投票は29日に締め切られた。

都道府県別得票は出ず
 立憲民主党の代表選は、地方議員、党員・協力党員(サポーターズ)による地方票を党本部が一括して集計する。地方組織ごとの集計を行わないため、都道府県ごとの得票数は明らかにならない。

 地方議員らは郵送で投票用紙を党本部に直接送るなどして投票する。決選投票では各都道府県の代表者が投票するが、地元での得票数は把握できない仕組みとなっている。

 党本部は24日、各都道府県連に対して、決選投票の投票先を事前に意見集約するように要請した。要請を受けて、東京都連は26日、都連所属の国会議員や地方議員を対象に、決選投票の投票先を決める予備投票を独自に実施した。

7895チバQ:2021/11/30(火) 16:36:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b070fcf32ef8e41f82c02b72c99a04d42874a77
立憲民主党新代表に泉健太氏 決選投票で逢坂誠二氏破る
11/30(火) 15:15配信

京都新聞
決選投票に向けて決意表明する泉健太氏(東京都内)

 立憲民主党の代表選は30日、東京都内で投開票が行われ、決選投票の末、泉健太政調会長(47)=衆院京都3区=が逢坂誠二元首相補佐官(62)を破り、新代表に選出された。

【写真】立候補していた4氏

 47歳で野党第1党の党首に就いた泉氏は「しっかりと国民のために働く政党として、日本を明るくす政党として、おかしな政治は許さない。国民の目線に立った国民中心の政治をしていく」と決意を語った。

 枝野幸男前代表の辞任に伴う今回の代表選には、泉氏と逢坂のほか小川淳也元総務政務官(50)、西村智奈美元厚生労働副大臣(54)の4氏が立候補。

 国会議員、公認予定者と各都道府県の代議員47人による決選投票(計333ポイント)では泉氏が205ポイント、逢坂氏が128ポイントポイントを獲得した。

 国会議員や地方議員、党員・協力党員らによる1回目の投票(計572ポイント)は、泉氏が189ポイント、逢坂氏が148ポイント、小川氏が133ポイント、西村氏が102ポイントとなったが、1位の泉氏が過半数の287ポイントに届かなかったため上位2人による決選投票を実施した。

 泉氏は立命館大卒。国会議員秘書を経て2003年に初当選。旧民主党政権で内閣府政務官を務めた。旧国民民主党の政調会長などを歴任し、旧立民と旧国民などが合流した昨年9月の立民代表選に立候補したが枝野氏に敗れた。当選8回。

 京都選出の議員が野党第1党の党首になるのは、旧民進党で2017年に代表を務めた国民民主党代表代行の前原誠司元外相(衆院京都2区)以来4年ぶり。

京都新聞社

7896チバQ:2021/11/30(火) 19:06:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/a07775ec778dd832008151a600e3bcefcbc2d759
立憲・泉氏、代表選の他3氏を執行部登用へ 新代表として会見で表明
11/30(火) 17:01配信

朝日新聞デジタル
立憲民主党代表選の候補者討論会前に写真撮影に応じる(右から)西村智奈美氏、泉健太氏、小川淳也氏、逢坂誠二氏=2021年11月22日午後1時1分、東京都千代田区、長島一浩撮影

 立憲民主党の新代表に、30日、泉健太氏が選出された。

 泉新代表は記者会見で、代表選で争った逢坂誠二氏、小川淳也氏、西村智奈美氏を執行部に登用する意向を表明した。3人について「執行役員にお入り頂くことを念頭に構想を練ろうと思っている」と述べた。また、執行役員の半数は女性にする方針を改めて示した。

 前執行部が先の衆院選を前に共産党と結んだ「限定的な閣外からの協力」との合意を踏襲するかについては、「今回の選挙で想定していた結果を出すことができなかった。党として、しっかり総括しなければいけない。その中で今後のことは考えていきたい」と述べた。

朝日新聞社

7897チバQ:2021/12/01(水) 17:19:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/b730fe4cf6ce5bf15442db5799acff943b571bc9
立民幹事長に西村氏、代表代行は逢坂氏…政調会長には小川氏を起用
12/1(水) 15:28配信
読売新聞オンライン
泉健太代表

 立憲民主党の泉代表は1日、幹事長に西村智奈美・元厚生労働副大臣、代表代行に逢坂誠二・元総務政務官、政調会長に小川淳也・元総務政務官、国対委員長に馬淵澄夫・元国土交通相、選対委員長に大西健介衆院議員を起用すると発表した。

【写真】新代表に選ばれ、拍手に手を挙げて応える泉健太氏

 泉氏は30日に行われた代表選で、出馬した3氏を党幹部に充てる考えを示していた。

7898チバQ:2021/12/01(水) 17:54:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/add9261f6ae4e409df081dc533e21564ffe551f7
スーチー氏を新たな汚職容疑で訴追 国軍、総選挙立候補阻む意向か
12/1(水) 14:15配信

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朝日新聞デジタル
首都ネピドーの空港で2016年5月6日、ミンアウンフライン国軍最高司令官(右)と歩くアウンサンスーチー氏(左)=AP

 クーデターで国軍が権力を握ったミャンマーの国営放送は11月30日夜、拘束されているアウンサンスーチー氏が汚職の疑いで新たに訴追されたと発表した。最高刑は禁錮15年で、司法は国軍の統制下にあるため、ほかにも複数の罪で訴追されているスーチー氏の拘束の長期化は避けられない状況になっている。

 1日付の国営紙は、スーチー氏率いる国民民主連盟(NLD)の政権下でヘリコプターのリースや購入の契約が結ばれた際、権力を乱用して定められた手続きや規則を守らず、国費に損失を与えたと指摘した。スーチー氏とNLD政権下の大統領ウィンミン氏が汚職防止法違反の疑いで訴追されたと報じた。

 国軍は2023年8月までに実施するとしている次の総選挙に、スーチー氏ら民主派を立候補させない方針だとされる。スーチー氏は、ヤンゴン管区政府の元トップから現金を受け取ったなどとする別の汚職の容疑でも訴追されている。現地メディアによると、訴追は10件以上に上り、量刑は100年を超す可能性がある。

朝日新聞社

7899岡山1区民:2021/12/01(水) 20:51:03
https://www.sanyonews.jp/article/1202654?rct=election
国民民主が岡山県連立ち上げ 22年夏参院選 候補者擁立も視野
政治行政

選挙

 国民民主党が30日、新たに岡山県連を立ち上げ、県選管に設立届を提出した。関係者によると、12月中旬に結成大会を開く予定で、来年夏の参院選への候補者擁立も目指す。

 同党県連は2020年9月の旧国民と旧立憲民主党との合流新党結成に伴い消滅。所属議員は新立民加入と無所属に対応が分かれた。新国民は今年10月の衆院選比例中国ブロックに候補者を擁立しており、県連設立によって党勢拡大への足場を築きたい考えだ。

 県連には旧国民県連で幹事長を務めていた高橋徹県議ら地方議員6〜7人程度が加わる見通し。都道府県連としては27番目、中国地方では島根に次いで2番目の結成となった。

 高橋県議は取材に対し「衆院選で自民・公明や立民とは異なる中道勢力の受け皿が求められていると感じた。県連を基盤に地方での活動を盛り上げていきたい」と話した。
(2021年12月01日 05時00分 更新)

7900チバQ:2021/12/02(木) 12:22:21


https://news.yahoo.co.jp/articles/7bdf96b82b578333bd65bf7d86606edd3f68e29f
予定調和「立憲新代表」の船出が厳しさしかない訳
12/2(木) 7:01配信

48
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東洋経済オンライン
立憲民主党の新代表に選出された泉健太氏(写真:Toru Hanai/Bloomberg)

 野党第1党・立憲民主党の新代表は泉健太氏(47)に決まった。11月30日午後の臨時党大会での代表選決選投票で、逢坂誠二氏(62)に大差をつけて選出された。ただ、泉氏の勝利は大方の予想どおりで「なんのサプライズもない予定調和の代表選」(自民幹部)と冷笑する向きも多い。

 同党創始者で結党以来4年間、代表を務めた枝野幸男氏による“1強独裁”から、「(出身政党による)垣根をなくした挙党体制」(泉氏)に変えるという。しかし、永田町には「“仲良しクラブ”では政権奪取は夢のまた夢」(野党ウォッチャー)との冷たい声が相次ぐ。

■共産党との「限定的な閣外協力」見直しを明言

 泉新代表はさっそく、最大の難問とされる共産党との「限定的な閣外協力」合意について見直しを明言した。ただ、来夏の参院選での1人区での候補者1本化には共産党の協力は欠かせず、志位和夫同党委員長も「(合意は)公党の約束」と猛反発している。

 その一方で、衆院選で立憲民主の「兄弟政党」(泉氏)ながら議席を増やした国民民主党や、立憲、国民両党の支持組織となる連合は「共産との共闘」への不満を隠さない。

 旧国民民主出身の泉氏は連携再構築に前向きだが、「あちらを立てればこちらが立たず」のジレンマは深刻さを増すばかりだ。

 泉氏の任期満了は2024年9月末。ただ、来夏の参院選で巨大与党・自公や日の出の勢いの日本維新の会に圧倒されれば、すぐさま代表交代論も出かねない。新体制の人事も含め、目前の臨時国会と年明けの次期通常国会で生まれ変わった姿を見せて低迷する党支持率を上げられるのか。「八方美人」にみえる泉氏にとって、厳しさばかりが際立つ船出となる。

 衆院選敗北での枝野前代表の引責辞任を受けた立憲民主党代表選には泉、逢坂両氏に加え、小川淳也(50)、西村智奈美(54)の計4氏が立候補し、12日間の選挙運動を経て11月30日午後、都内のホテルで開いた臨時党大会で投開票された。

 代表選は自民党総裁選を模したもので、国会議員(140人)各2ポイント、国政選挙公認予定者(6人)各1ポイント、その合計と同じポイントを地方議員と党員・協力党員の投票(郵送など)に付与し、合計572ポイントを各候補が奪い合う仕組み。

 自民の向こうを張って「フルスペック」で実施された今回代表選は、自民総裁選と同様に予想どおり1回目では決着がつかず、国会議員中心の決選投票で泉氏が圧勝した。

 投開票の結果は以下のとおりだ(数字はポイント)。

 【1回目】

 
 逢坂氏 
 小川氏 
 泉氏 
 西村氏 

 党員・協力党員
 38
 34
 47
 24

 地方議員
 48
 27
 46
 22

 国家議員と公認予定者
 62
 72
 96
 56

 合計
 148
 133

 189
 102

 
【決選投票】

 
 逢坂氏 
 泉氏 

 国会議員と公認予定者
 116
 170

 都道府県連代議員
 12
 35

 合計
 128
 205

7901チバQ:2021/12/02(木) 12:22:48
 今回代表選は一部で「大混戦で投票箱のふたを開けるまで結果がわからない」(立憲幹部)とはやし立てられたが、多くのメディアが早くから国会議員票で明らかに優位な泉氏が1回戦でトップとなるが過半数には届かないと予測。誰が2位で決選投票に残るかで見方が分かれていたのが実態だ。

■安定感のある逢坂氏が小川氏に競り勝った

 自らを主人公としたドキュメンタリー映画のヒットで、候補者の中では国民的知名度が高かった小川氏と、党内のリベラル勢力代表格の逢坂氏の激しい2位争いとの見立てだった。結果もそのとおりで、地方議員では逢坂氏、国会議員では小川氏がより多くポイントを獲得したが、安定感がある逢坂氏が15ポイント差で競り勝った。

 これは、国会議員の投票前直前に発表された「地方票」で、劣勢とみられていた逢坂氏が小川氏を4ポイント上回ったことが、「議員票での逢坂氏の上積みにつながった」(立憲幹部)とみられている。ただ、その時点では「2、3、4位連合でリベラル系の3氏の票がまとまれば、唯一の保守中道路線の泉氏の当選は危うくなる」(同)とのざわめきもあった。

 しかし、決選投票では国会議員・公認予定者と都道府県連代議員の双方で泉氏が圧倒し、逢坂氏を大差で退けた。これは、枝野路線継承の印象が強い逢坂氏では「党再生への刷新感がない」(同)との共通認識からとみられている。このため、「経緯と結果をみる限り初めから決まっていた予定調和の結末」(立憲若手)と揶揄されるのだ。

 泉氏は、衆院京都3区選出で当選8回。旧国民民主党出身で国対委員長や政調会長を歴任した。昨年9月の代表選では枝野氏と戦っており、長い議員歴と47歳の若さが「党刷新への決め手」(同)となったとみられる。

 泉氏は記者会見で、先の衆院選で共産党と合意した「限定的な閣外協力」に関し、「単に継続ではなく、党として総括しなければならない」と指摘。「衆院選に向けて交わしたもので、現時点で何かが存在しているということでない」と述べ、合意見直しを明言した。

 また、注目の党役員人事についても、12月6日召集の臨時国会に新体制で臨むため、泉氏は人選を急ぎ、1日に代表選で戦った3氏について、逢坂代表代行、西村幹事長、小川政調会長に配して、挙党体制をアピールした。また国対委員長には馬淵澄夫元国土交通相の起用を決めた。さらに、泉氏は記者会見などで10人あまりの執行役員の半数は女性とする方針を示して調整を急いでいるが、人選は簡単ではない。

■まったく盛り上がらなかった代表選

 このように発足する泉新体制の前途は多難だが、その前に問題視されるのが自民総裁選に比べて今回代表選がまったく盛り上がりに欠けた点だ。もちろん、4人の候補者の知名度不足もあったが、何より「代表選は熾烈な権力闘争という雰囲気がまったくなかった」ことが最大の原因とみられる。「国民からみても仲良し同士の学級委員長選挙」(選挙アナリスト)にしか見えなかったからだ。

 いわゆるサポーターとされる協力党員(約10万人)の投票率が4割台にとどまったことがそれを立証している。100万人を超える自民党の党員・党友の総裁選投票率は約7割だっただけに、その無関心度が際立つばかりだ。

 また、メディアの報道ぶりも概して冷淡だった。大手紙などは一定のスペースを割いて報道したが、民放テレビの情報番組は「視聴率が取れない」との理由で通り一遍の取り扱いが目立った。

 しかも、選挙戦のハイライトとなった11月22日の日本記者クラブでの討論会は、東京都議選の最中に「無免許ひき逃げ事故」を起こして大問題となっていた木下富美子東京都議が、同日夕刻に辞職表明したことで、代表選の報道量は大幅に減ったとみられる。

 さらに、新代表決定の11月30日には、国民の不安を募らせる新たなコロナ変異種オミクロン株の感染者が国内で初確認されたことで、テレビ各局の代表選結果の報道は「2番手以下に押しやられる運の悪さ」(党幹部)もあった。

7902チバQ:2021/12/02(木) 12:23:00
 ただ、最大の見せ場だった投開票直前の「最後の訴え」でも、4人の候補の売り物は「パーマ屋のせがれ」(小川氏)、「米農家の娘」(西村氏)などの身の上話ばかり。党幹部は「政権を目指す決意どころかお涙頂戴では、運も逃げる」と自嘲気味に語った。

 代表選投開票の模様はNHKがかなりの時間を割いて中継したが、途中中断の際、ネットでライブ中継していた党のサイトに切り替える視聴者はほとんどなかった。

 しかも、ネット視聴者の数は終始2000〜3000人程度で書き込みも少なく、万単位で書き込みもあふれていた自民総裁選との差を露呈した。

■岸田氏、志位氏と誕生日が同じ

 単なる偶然ではあるが、泉氏は自民党総裁の岸田首相、志位共産党委員長と同じ7月29日生まれ。主要政党の党首が3人も同じ誕生日となるのは「聞いたことがない珍事」(国会事務局)だ。

 ネットでの書き込みでも「いい人らしくみせる点でも首相と泉氏は似た者同士。優柔不断に見えるところもそっくり」と揶揄されている。

 志位氏は別だが、首相と泉氏は来夏の参院選にリーダーとしての命運が懸かる。参院選直後とみられる誕生日にはどちらかが笑い、どちらかが泣くはずだ。政界では早くも「来年のことを言うと鬼が笑うが、今回の代表選をみる限り、首相が笑い、泉氏が泣く可能性が大きい」(首相経験者)という声が広がるが……。

泉 宏 :政治ジャーナリスト

7903チバQ:2021/12/02(木) 20:03:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc7cc5331bfe205788dff95476a094efa6feb20c
立民新執行部が発足 泉代表「国民のため働く」
12/2(木) 14:17配信


時事通信
立憲民主党両院議員総会で了承され発足した新執行部。(左から)馬淵澄夫国対委員長、逢坂誠二代表代行、泉健太代表、西村智奈美幹事長、小川淳也政調会長、大西健介選対委員長=2日午後、国会内

 立憲民主党は2日、国会内で両院議員総会を開いた。

 西村智奈美幹事長(54)ら党執行部人事を承認し、新執行部が発足した。泉健太代表は先の代表選で戦った西村氏ら3人を要職に配置するなど挙党一致の体制を構築。来夏の参院選に向け、低迷する党勢の立て直しに全力を挙げる。

【国会議員情報】西村 智奈美(にしむら ちなみ)氏

 泉代表は両院総会であいさつし、「国民のために働く。政策立案をしっかり行い、政治や行政の不正をただす。この姿勢を明確に持って皆さまとともに歩ませていただきたい」と述べ、党再生へ決意を示した。

 新たに就任したのは、西村氏のほか、逢坂誠二代表代行(62)、小川淳也政調会長(50)、馬淵澄夫国対委員長(61)、大西健介選対委員長(50)。西村氏は記者会見で「泉代表をしっかりと支え、(党の)新しい姿を皆さんに届けたい」と強調した。

 半数を女性とするとした約10人の党執行役員について、泉氏は会見で「調整している」と説明。残りの人事は臨時国会が召集される6日までに決定する方針だ。

7904岡山1区民:2021/12/03(金) 19:52:21
>>7899
https://www.sanyonews.jp/article/1203932?rct=syuyo
国民民主県連「地に足つけ活動」 設立受け榛葉幹事長が記者会見
政治行政

岡山市

県連の設立を受けて記者会見する国民民主党の榛葉幹事長(左)と高橋県議
県連の設立を受けて記者会見する国民民主党の榛葉幹事長(左)と高橋県議
 国民民主党が岡山県連を設立したことを受け、同党の榛葉賀津也幹事長が3日、県政記者クラブで記者会見し、「自民党に対抗する中道改革勢力が大きくなることが地域のためになる。地に足のついた活動を展開していきたい」と述べた。

 榛葉氏は、来年夏の参院選に向けて「岡山には労働組合の仲間が多くおり、全国でも大切な選挙区」との認識を示した上で「候補者を発掘して戦える状況をつくりたい。立憲民主党、日本維新の会とも協力し、自民と対峙(たいじ)する形をつくっていく」と語った。

 同党は11月30日付で県連を設立。代表に党参院国対委員長の川合孝典参院議員(比例)、幹事長に高橋徹県議が就任予定で、今月18日に岡山市内で開く結成大会で決定する。また党員・サポーターは約60人が登録する見通しで、当面は500人を目標に増員を目指す。

7905チバQ:2021/12/04(土) 11:03:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5f9f205505f00fc303c0bb15eac04c70524838b
立民、結束に不安抱え船出 対共産、関係見直しへ 泉新代表、手腕は未知数〔深層探訪〕
12/4(土) 8:26配信

時事通信
立憲民主党の新代表に選出され、逢坂誠二氏(右手前から2人目)らと健闘をたたえ合う泉健太氏(左から2人目)=30日午後、東京都港区

 衆院選に敗北した立憲民主党が党立て直しのリーダーに選んだのは、旧国民民主党からの合流組で中道路線の泉健太政調会長だった。「創業者」である枝野幸男前代表が進めてきた路線が修正を迫られるのは確実で、党内が結束できるかが課題だ。泉氏は来夏の参院選に向け、共産党との関係見直しや支持団体・連合との関係改善に取り組むことになる。

 ◇幻の2〜4位連合
 「この代表選以降は旧何々党ではない。立憲民主党の下でみんなが一つになるよう頑張りたい」。泉氏は30日、党内最大のリベラルグループが推す逢坂誠二元首相補佐官との決選投票を前に、決意表明で挙党体制の構築を訴えた。

 旧立民は、4年前の旧希望の党結党の際、排除された枝野氏らが立ち上げた。昨年9月に旧国民などと合流し、2017年に分裂した旧民進党以来の規模となる衆参150人の野党第1党が誕生した。

 ただ党内には、旧希望結党をめぐる旧立民、旧国民出身者間のしこりがいまだに残っているとされる。政策面でも、安全保障関連法の「違憲部分の廃止」を求めてきた旧立民系と、現実的な安保政策を志向してきた旧国民系には明らかな違いがある。

 こうした中、「泉氏が1位で決選投票に進むのは確実だ」との見方が広まると、枝野路線の原則継承を訴えるリベラル系勢力から「2〜4位連合」による決選投票での逆転を狙う声もささやかれた。

 1回目の投票で、泉氏が国会議員票・地方票ともに1位となったことでこうした動きは霧散したが、党内対立が根深いことをうかがわせた。

 リベラル系若手は「決選投票は自主投票だ。国会議員だけで結果をひっくり返せば世論の支持は得られない」と解説。保守系ベテランは「今後の国民民主党や連合との関係を考えると、双方と話ができる泉氏に票が自然と集まったのではないか」と語った。

 ◇ベテラン冷ややか
 「党として総括しなければならない。現時点で何かが存在しているということではない」。泉氏は新代表選出後の記者会見でこう明言。先の衆院選で共産党と交わした「限定的な閣外協力」をゼロベースで見直す可能性に言及した。

 参院選では勝敗の鍵を握る改選数1の1人区で野党がどれだけ一本化できるかが焦点。先の衆院選でも一本化したことで接戦に持ち込んだ小選挙区は数多くあり、「共産党との選挙協力は必要だ」との声は党内に少なくない。

 共産党は「国民に対する公約」(志位和夫委員長)として、立民側に合意の順守を求めており、両党の協議をどう運ぶか、泉氏の手腕が問われる。

 代表選では、旧民主党政権で中枢を担った野田佳彦元首相や岡田克也元外相らベテランの姿が表に出る場面は少なく、党内外に世代交代も印象付けた。

 ただ、党内には泉氏の党運営を不安視する向きもある。ベテランの一人は「共産党との選挙協力など面倒くさいことをこなせるかどうかだ。遠くから応援している」と冷ややかに語った。

7906チバQ:2021/12/04(土) 11:27:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/6016af1ba2c4c4a1191d7dfb70e90d0ebe4b990f
泉執行部、党内融和優先 世代交代、経験不足に募る不安 立民
12/3(金) 7:11配信

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時事通信
立憲民主党両院議員総会後の記者会見で質問に答える泉健太代表=2日午後、東京都千代田区

 立憲民主党の新執行部が2日、発足した。

 泉健太代表は代表選で争った西村智奈美元厚生労働副大臣を幹事長に抜てきし、逢坂誠二元首相補佐官と小川淳也元総務政務官も代表代行と政調会長で処遇するなど党内融和と世代交代を意識した人事を行った。ただ、全体的に経験不足は否めず、来夏の参院選に向けて不安視する声も上がる。

【国会議員情報】泉 健太(いずみ けんた)氏

 「(西村氏ら3人は)自分にはない力を持っている。一つになったら強くなる」。泉氏は執行部発足を受けた記者会見でこう強調した。

 女性が政党の幹事長職に就くのは異例。西村氏登用について党内には「ジェンダー平等重視の姿勢を示せた」(参院中堅)との理由で評価する声が出た。執行部人事をめぐり泉氏は残りのポストにさらに女性を充てる意向で、半数を女性にして代表選の対立候補も要職に起用するとした公約は実行されつつある。

 ただ、今回の人事は立民内の複雑なバランスに目を向けると別の側面が浮かび上がる。中道路線を志向する旧国民民主党出身の泉氏は党内で少数派に入る。多数派の旧立民出身でともにリベラル系グループに所属する西村、逢坂両氏らを執行部に取り込むことで、党内基盤を補う狙いがある。

 泉氏支持の中堅は「これで何かあっても共同責任だ」と指摘し、党運営上の意義を強調する。

 今回の代表選と人事の結果、旧民主党時代から長く中軸を占めた世代は、目立つポストから一斉に退くことになった。前代表の枝野幸男氏や国対委員長だった安住淳氏らで、いずれも選挙対策や国会対策で場数を踏んだ面々だ。

 参院選まで半年余り。ある若手は西村氏の力量は未知数だとして「連合や共産党、国民民主党とうまく調整できるのか」と不安を隠さない。党関係者も「若返りが過ぎ、ベテランがそっぽを向いている」と明かす。

 そうした声に配慮するかのように、泉氏は2日、西村、逢坂両氏を伴って野田佳彦元首相や枝野氏らを議員会館の事務所に相次いで訪ね、人事への理解と党運営への協力を求めた。

7907岡山1区民:2021/12/06(月) 17:08:31
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211206/k10013376431000.html
立民 泉代表 半数6人を女性に 執行役員人事案固める
2021年12月6日 14時45分

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立憲民主党の役員人事について、泉代表は、西村幹事長のほか、牧山ひろえ参議院議員を常任幹事会議長に起用するなど、12人の執行役員のうち半数の6人を女性にする案を固めました。

立憲民主党の泉代表は、西村幹事長の起用など、執行役員12人のうち半数を女性にする方針を掲げていて、まだ決まっていなかった6人の人事案をまとめました。

それによりますと、このうち5人が女性で、
▽常任幹事会議長に牧山ひろえ参議院議員、
▽企業・団体交流委員長に小宮山泰子衆議院議員、
▽組織委員長に吉川沙織参議院議員、
▽ジェンダー平等推進本部長に徳永エリ参議院議員、
▽つながる本部長代行に田名部匡代参議院議員をそれぞれ起用するとしています。

また、水岡参議院議員会長が引き続き執行役員を務めます。

これで、執行役員12人のうち西村幹事長など半数の6人が女性になります。

また、執行役員の半数以上が、代表選挙で泉代表を支援した議員となっています。

泉代表は、この人事案を6日夕方開かれる党の両院議員総会で示し、承認を得ることにしています。

7908チバQ:2021/12/07(火) 07:54:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/a77adb65a9ff3daccf9f44c5a8129b7ce0bb7538
立憲新執行役員、半数に女性起用 主要政党では異例
12/6(月) 19:33配信
毎日新聞
立憲民主党両院議員総会で泉健太代表(右から5人目)と記念写真に納まる執行役員ら=国会内で2021年12月6日午後4時51分、竹内幹撮影

 立憲民主党は6日の両院議員総会で新たに執行部メンバー6人の人事を承認し、既に就任した西村智奈美幹事長らを含む計12人のうち、女性が半数の6人を占めた。執行部が男女同数となるのは主要政党では極めて異例。来年夏の参院選をにらみ、ジェンダー平等を目指す姿勢を強調し、刷新感をアピールする狙いだ。

 新たに執行部入りしたのは、組織委員長の吉川沙織参院議員(45)▽企業・団体交流委員長の小宮山泰子衆院議員(56)▽常任幹事会議長の牧山弘恵参院議員(57)▽「つながる本部」本部長代理の田名部匡代参院議員(52)▽ジェンダー平等推進本部本部長代行の岡本章子衆院議員(57)――の女性5人と参院議員会長の水岡俊一参院議員(65)。西村氏は総会で「男性も女性も力を合わせてやっていく社会を目指すことを形で表すことができて本当にうれしく思っている」と強調した。

 泉健太代表ら執行部12人のうち、旧民主党政権の閣僚経験者は元国土交通相の馬淵澄夫国対委員長のみ。「次世代中心の構成」(泉氏)とし、ベテラン中心だった枝野幸男前代表時代からの転換を図った。【宮原健太】

7909岡山1区民:2021/12/07(火) 15:54:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d053d2716ed8d6f5cedaed9cd975057f5d73540
【長崎】衆院選で立憲民主党から比例復活初当選の山田勝彦衆院議員 深夜、酒に酔い他人の住宅の玄関叩き続け警察通報騒ぎに
12/6(月) 19:40配信

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長崎文化放送

NCCスーパーJチャンネル長崎

先の衆院選比例九州ブロックで初当選した立憲民主党の山田勝彦衆院議員(42)が当選後の11月深夜、五島市で酒に酔い、見ず知らずの住民が住む家のドアを何度も叩き、警察に通報される騒ぎを起こしていたことが分かりました。

関係者によりますと山田議員は11月上旬の深夜3時ごろ、五島市で酒に酔った状態で面識のない夫婦が住む家のドアを何度も叩きました。住人が扉を開けると山田議員は玄関先に入り込むなどしてトラブルとなり、住人が警察に通報して五島署の警察官が駆け付ける騒ぎとなりました。

翌日、山田議員は、姉で立憲民主党長崎県連代表の山田朋子県議と共にその住宅を訪れ、迷惑料として現金20万円を支払いました。住人はいったんは受け取ったものの、その後、返却したということです。

関係者によりますと山田議員は「当時酒に酔っていて実家だと勘違いしてドアを叩いたが、反応がなかったため叩き続けた」などと話しているということです。

山田議員は、父で元農水大臣の正彦氏の秘書を務めた後、10月の衆院選で国政初挑戦、長崎3区で現職に敗れたものの比例九州ブロックで復活当選を果たしています。

7910チバQ:2021/12/07(火) 20:35:17
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20211206-567-OYT1T50264.html立民・山田勝彦議員、酔って民家のドアを何度もたたく…迷惑料20万支払ったが返金される
2021/12/07 10:58読売新聞

立民・山田勝彦議員、酔って民家のドアを何度もたたく…迷惑料20万支払ったが返金される

立憲民主党の山田勝彦衆院議員 【読売新聞社】

(読売新聞)

 10月の衆院選で長崎3区から出馬し、比例復活当選した立憲民主党の山田勝彦議員(42)が11月、酒に酔った状態で、長崎県五島市の民家のドアを何度もたたいて警察に通報されていたことがわかった。

 山田氏によると、当選後の11月上旬、支援者へのあいさつ回りのため、選挙区内の同市を訪問。飲酒後の深夜、面識のない人が住む家のドアをたたいたという。

 住人の通報で駆けつけた警察官に事情を聞かれ、後日、迷惑料として現金20万円を支払ったが、その後、住人から返金されたという。

 山田氏は読売新聞の取材に対し、「宿泊予定だった親戚宅と間違えた。住人の方にご迷惑をおかけし、大変申し訳ない」と話した。

7911チバQ:2021/12/09(木) 07:09:03
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASPD874SWPD8UTFK014.html国民民主、憲法審査会「与党側」で運営に参加 9日に幹事懇出席へ
2021/12/09 07:00朝日新聞

国民民主、憲法審査会「与党側」で運営に参加 9日に幹事懇出席へ

国民民主党の玉木雄一郎代表=2021年12月6日午後3時16分、国会内、鬼原民幸撮影

(朝日新聞)

 国民民主党が、憲法改正について議論する衆院憲法審査会の運営について、今国会から自民党が中心の「与党側」の幹事懇談会に参加することがわかった。改憲に向けて、自民党や公明党との共同歩調を強める。

 9日に開かれる与党側の幹事懇から、玉木雄一郎代表が参加する。

 国民民主はこれまで「野党側」の幹事懇に参加していたが、憲法改正が必要との立場で先の衆院選でも憲法審の定例開催を訴えた。

 党内には「立憲民主党や共産党などが憲法審の開催に反対し、議論が進まなかった」(幹部)との声があり、与党側に入ることで、改憲に慎重な立憲などを牽制(けんせい)する狙いもある。

7912チバQ:2021/12/09(木) 07:10:14
https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/politics/dailyshincho-803523.html泉健太新代表で立民が早くも分裂か 参院選後に「新党結成」のウワサも
2021/12/09 05:57デイリー新潮

泉健太新代表で立民が早くも分裂か 参院選後に「新党結成」のウワサも

代表選は制したが……

(デイリー新潮)

 11月30日に行われた代表選で泉健太衆院議員(47)を新代表に選出した立憲民主党。4人の候補が名乗りを上げた代表選の仕組みは、推薦人集めから決選投票まで、2カ月前に行われた自民党の総裁選とウリふたつ。

 異なる点といえば、世間の関心に雲泥の差があったことくらいであろう。

 立民関係者も、

「注目されていた共産党との関係についても、候補者4人が揃って“共闘維持”を掲げながら“政権奪取後の閣外協力”については明言を避けるという歯切れの悪さ。自民党の総裁選時に福山哲郎幹事長が“総裁候補が全員バラバラのことを言っている”と批判していましたが、みんな同じことを言えば世間の関心が薄れるのは当たり前です」

 いかにも立民らしい“ブーメラン”と言えばそれまでだが、別の関係者はこんな“お家芸”も口にする。

「党の分裂ですよ。ズバリ、危ないのは来夏の参院選後でしょう」

 低調だった代表選への関心が示す通り、代表選後も支持率高揚の気配はナシ。立民は、参院選でも厳しい戦いを強いられる公算大だ。

新会派「有志の会」の存在
「例えば福山氏が出馬する京都府では、衆院選の比例得票数で『日本維新の会』が立民を上回り、参院選でも福山氏が落選すると囁かれている。他の選挙区も推して知るべしで、参院選で議席を減らせば、代表選で逢坂誠二氏や西村智奈美氏らについた党内左派から、新執行部が突き上げを食らう。見飽きた“路線対立から分裂”という流れがありありと想起されます」(同)

 実際、永田町ではすでにキナ臭い動きも。吉良州司衆院議員ら、無所属議員5名で結成された新会派「有志の会」の存在だ。

「彼らは皆、民主党や民進党にいた経験がありますが、現状、立民との合流は白紙。立民分裂の可能性を見越したうえで様子見をしているのでしょう。今後、立民に嫌気が差した面々と彼らが合流すれば、新たな“第三極”が生まれる」(同)

 分裂の萌芽は他にも。ある立民議員によれば、

「9月に電車内の盗撮で埼玉県警に逮捕された50代の職員がいたでしょう。実は代表選の直前、党内で彼の復職の話が持ち上がったのです。彼は新党さきがけ時代からの古参で、幹部らは彼を復職させたいのが本音。ところが同僚からの評判は悪いし、“新体制発足直前のドサクサに紛れて”と勘繰る声もある。強行すれば党職員まで分裂しかねません」

 新体制発足で、離合集散へのゴングが鳴ったか。

「週刊新潮」2021年12月9日号 掲載

7913チバQ:2021/12/09(木) 07:11:07
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20211207-567-OYT1T50334.html
新生立民、多難な船出…泉代表が訴えた党刷新策の行方は不透明
2021/12/08 21:19読売新聞

新生立民、多難な船出…泉代表が訴えた党刷新策の行方は不透明

立憲民主党の執行役員会であいさつする泉代表(7日夕、国会内で) 【読売新聞社】

(読売新聞)

 立憲民主党は7日、新体制になってから初の執行役員会を国会内で開いた。本格始動した泉代表だが、党内外に課題が山積しており、多難な船出となった。

「ヒアリング」見直し慎重論 存在感低下
 泉氏は執行役員会の冒頭、「それぞれの役職で党勢拡大、国民との対話をしっかり進め、みんなで国民のために働けるよう頑張っていきたい」と意気込みを語った。8日の衆院本会議の代表質問には、泉氏と西村幹事長が登壇。新型コロナウイルスの水際対策強化や、生活困窮者向け給付金の対象拡大などを政府に迫る方針だ。

 一方、泉氏が代表選で訴えた党刷新策の行方は不透明だ。泉氏は、官僚を厳しく追及する「野党合同ヒアリング」の見直しを掲げた。先の衆院選では、辻元清美氏や川内博史氏らヒアリングなどで追及の急 先鋒せんぽう となった顔ぶれが相次いで落選した。それでも、党内では旧立民系を中心にヒアリング見直しに慎重論が根強い。党ナンバー2の西村氏も代表選中に「継続したい」と述べており、泉氏は難しい判断を迫られている。

 国会では、野党第1党としての存在感低下が避けられそうにない。衆院選の結果を踏まえ、国民民主党は国会対策について、立民や共産党などの枠組みから離脱し、日本維新の会と協力する方針を示している。

 文書通信交通滞在費(文通費)を巡って、維新と国民は6日、使途公開義務づけなどを盛り込んだ歳費法改正案を共同提出した。立民とも協議していたが、立民が党内手続きに手間取ったため、両党での提出に踏み切った。立民は7日になって同法改正案を単独提出した。

 与党内では「反対ばかりの立民より、維新や国民との調整を重視するべきだ」との声が強まっている。立民ベテランは「新執行部は与党からも野党からも見放され、孤立化しかねない」と危惧する。

×代理 ○代行…役員役職名を訂正
 立憲民主党は7日、6日に発表した新執行役員のうち、田名部匡代参院議員の役職を「つながる本部」の本部長代理から本部長代行に訂正した。党本部は「事務的なミス」と説明している。

7914チバQ:2021/12/09(木) 07:12:05
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASPD86FD2PD8UTFK00D.html
「野国」やめます 立憲、共産などとの国会連携の枠組み解消
2021/12/08 20:00朝日新聞

「野国」やめます 立憲、共産などとの国会連携の枠組み解消

「野党国会対策委員長会談」の解消を記者団に表明する立憲民主党の馬淵澄夫国対委員長=2021年12月8日午前8時38分、国会内、小手川太朗撮影

(朝日新聞)

 立憲民主党は8日、国民民主、共産、社民各党と国会運営で連携するため開いてきた「野党国会対策委員長会談」(野国)の定例開催をやめることを決めた。立憲の泉健太代表は、共産との共闘のあり方を見直す方針を掲げており、続ける意義は薄いと判断した。

 立憲の馬淵澄夫国会対策委員長はこの日、記者団に「その時々で野党のあり方は考えていかなければならない」と理由を述べた。今後、必要に応じて各党と個別に話し合うという。

 衆院選後の代表選で選出された泉代表は、来年夏の参院選をにらんで「野党共闘」のあり方の見直しに着手。「野党は批判ばかり」とのイメージを払拭(ふっしょく)し、「政策立案型」を目指しており、今回はその一環とされる。共産も含めた共闘から距離を置いた国民民主が、いち早く野国から抜けたことも影響した模様だ。

 一方、共産の穀田恵二国対委員長は会見で「野党が話し合いをし、与党と対峙(たいじ)していくのは国会運営の常道だ」と述べ、今後も連携していくべきだとの認識を示した。(小手川太朗、横山翼)

7915チバQ:2021/12/09(木) 11:23:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe9483a4451e010091f2585d63358f9f03f4dc2d
立民ジワリ「共産離れ」、定例会談取りやめ…共産側「直接聞いていない」と不快感
12/9(木) 9:46配信

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読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 立憲民主党の馬淵澄夫国会対策委員長は8日、共産党などとの野党国会対策委員長会談の定例開催を取りやめる方針を明らかにした。泉代表による新体制の発足後、立民は、衆院選で共闘した共産とじわりと距離を置き始めている。

【写真】衆院選に向けた政策協定を結んだ立民、共産など4野党

 馬淵氏は国会内で記者団に「適宜、必要なら関係する野党各党と協議する」と述べ、今後は不定期に会談する考えを示した。立民の立場について「政策提案し、協力もいとわない姿勢で政府と向き合う。野党のあり方は考えていかなければならない」とも強調した。

 野党の国対委員長会談はこれまで、国会開会中の毎週水曜日、立民、共産、国民民主、社民の4党が国会内で開催していた。先の衆院選後、国民はこの枠組みから離脱した。

 立民の方針転換は、泉氏が進める共産との関係見直しの一環だ。前執行部が衆院選前に共産党と結んだ「限定的な閣外からの協力」の合意について、泉氏は「衆院選で議席を伸ばせなかった。検証を進めたい」と述べ、参院選に向けて再検討する考えを示している。

 共産の穀田恵二国会対策委員長は8日の記者会見で、定例会談の取りやめについて、「直接聞いていないし、どうしていくかはこれから相談する。野党が一緒に話し合いをして与党と対峙(たいじ)するのは国会の常道だ」と不快感を示した。

 政府の不祥事などで官僚を厳しく追及する「野党合同ヒアリング」を巡っても、泉氏の見直し方針に共産が反発するなど、すきま風が吹いている。

 ただ、泉氏は、来夏の参院選の「1人区」での野党候補の一本化に前向きな考えも示しており、共産とも一定の協力関係を構築する必要がある。立民党内からは「一本化を目指すなら共産との関係見直しは中途半端に終わるのではないか」(ベテラン)との懸念も出ている。

7916チバQ:2021/12/09(木) 11:37:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/7319f534da88e1f08916a3b04ac12ec8e0820aaa
立憲・小川氏に1位奪還させる協議も 代表選で番狂わせ…泉氏は2位のはずだった?〈AERA〉
12/8(水) 10:00配信


AERA dot.
立憲民主党の代表選で、討論会を終えてグータッチする(左から)泉健太、小川淳也、逢坂誠二、西村智奈美各衆院議員。泉氏が新代表に選出された/11月25日、横浜市

 泉健太氏が新代表に決まった立憲民主党の代表選だが、党内では泉氏と小川淳也氏が決戦投票にもつれ込み、小川氏が1位を奪還する噂も流れていたという。AERA 2021年12月13日号は、番狂わせが生じた舞台裏に迫った。

*  *  *

 今回の立憲民主党代表選、誰が勝ってもおかしくない、いわば「本命なし」の選挙だった。党内最大派閥「サンクチュアリ」の推薦を取り付けた逢坂誠二氏(62)。唯一の女性候補者として、党内から期待された西村智奈美氏(54)。地元である香川1区で、自民党の前デジタル相を選挙区で破り、その実力を内外に印象づけた小川淳也氏(50)。そして、代表選への立候補は2回目で、全候補者の中で最も若く、枝野体制の下で政調会長として党の政策を束ねた泉健太氏(47)。キーワードは「脱枝野」「ベテラン」「女性」「次世代」。そんな中、代表選終盤で国会議員票を中心に一歩抜け出たのが泉氏だった。

 その一方、4人が出馬したことで、1回目の投票で誰か一人が過半数を獲得することはない。つまり、決選投票にもつれ込むことが想定されていた。その際、最初の投票で泉氏がトップに立った場合、2位が誰になったとしても、泉氏以外の3候補が協力して1位を奪還するという協議が水面下で進められていた。

■投票まで数時間で登場

 2位は誰なのか。はっきりしないまま投票日前日を迎えた。その晩、決選投票は「泉と小川」という噂が流れる。旧執行部に名を連ねていた立憲ベテラン議員はこう予測した。

「泉か小川か、となれば枝野執行部に近い旧立憲のメンバーは元国民の泉には投票しにくい。小川であれば旧執行部との距離も近くはないが、遠すぎることもない。経験という意味でも我々の意向を反映することもできる。それで決まりかな」

 つまり、「泉と小川」の場合、決選投票では旧立憲票が一気に小川氏に流れ、泉氏は先行していたとしても不利だというのだ。それを証明するかのように、投票まであと数時間、小川陣営の総決起集会にあの人物が姿を現す。参議院議員の蓮舫氏だった。実はこの代表選当初、推薦人集めに苦慮した小川氏の背中を押し、「淳也を出さないと立憲はまずいよ」と裏で動いたのが蓮舫氏だった。枝野幸男前代表を支えきれなかった旧執行部のメンバーが、ポスト枝野を決める代表選で、実際に名前を挙げて個別の候補者を応援するのは例のないことだった。

 白のジャケットをさっそうと羽織って登壇した蓮舫氏は、最後まで誰に投票するか迷ったと切り出し、代表選期間中、小川氏が連日、有楽町の街頭で行った「青空対話集会」に触れてこう挨拶をした。

「東京選挙区の私でも、あの場所(有楽町)で演説するのは怖い。政治に関心のない人たち。買い物で賑わう人たち。そして、あからさまに迷惑そうな顔をする人が非常に多い場所。そんな人たちの前に立って語りかけ、臆することなく批判にも鋭い質問にも答える。この対話のスタイルこそ、新しい私たちの政治スタイルにしたい」

■代表選2回目で戦略的

 蓮舫氏が直前ではあっても顔をさらして挨拶したのは、決選投票を経て、小川氏が勝利するとある程度の確信があったからに違いない。この動きを知った立憲の別の議員は、来年に控える自身の選挙を念頭に置いた動きではないかと勘ぐる。

「誰もが自分の選挙を有利に進めたい思惑がある。蓮舫氏は東京都知事選への出馬などの噂もある。ここで貸しを作っておけば、例えば自身とつながりの深い人物を新執行部の要職にするなどの交渉材料ができるのでは」

 しかし、結果的には番狂わせが生じる。国会議員票の投票前に発表された地方票で逢坂氏が、小川氏に25ポイントの差をつけて上位に食い込んだのだ。その後、行われた国会議員投票では逢坂氏を上回る得票を得た小川氏だったが、結果的に決選投票は「逢坂・泉」の一騎打ちとなる。西村氏は4番手。そして、最終的には泉新代表が選出されたのだ。

 なぜ泉氏が新代表に選ばれたのか。決選投票で泉氏に投票したある同僚議員はこう分析する。

「知名度の浸透や発信力の強化に努めた3候補と違い、代表選2回目の泉氏は、地方議員、国会議員への電話かけひとつとっても、どうすれば『外様』の自分が勝てるか相当、戦略的に実行した。小川氏も西村氏も、推薦人が集まれば立候補する決意はあっても、代表になる自分の絵姿は描けていなかったのではないか」

(編集部・中原一歩)

※AERA 2021年12月13日号より抜粋

7917とはずがたり:2021/12/12(日) 18:27:10
立憲の衆院選「身も心もピタッと戦えなかった」平野博文氏の反省
https://mainichi.jp/articles/20211211/k00/00m/010/030000c
佐野格
毎日新聞 2021/12/12 07:00(最終更新 12/12 07:00) 有料記事 6029文字

 自民党が勝利した10月の衆院選。与野党で“大物議員”が相次いでバッジを失ったが、野党第1党・立憲民主党の代表代行であり、旧民主党政権で官房長官を務めた平野博文さん(72)もその一人だった。立憲の選対委員長を兼務し、衆院選では選挙を取り仕切ったが、党や自身にとって厳しい結果になった。選挙から1カ月以上がたち、批判の声が上がる野党共闘の効果など、敗因をどう受け止め、党の再生をどう考えているのか。師走の冷たい風が吹く東京・永田町で、平野さんを訪ねて聞いた。【佐野格/デジタル報道センター】

 立憲は、10月31日投開票の衆院選で議席数を110から96と大きく減らし、2017年の結党時の“創業者”枝野幸男代表(57)が責任を取って辞任した。平野さん自身も、大阪11区(大阪府枚方市・交野市)で8回目の当選を目指したが、関西を中心に躍進した日本維新の会の候補に敗れ、比例代表でも復活できなかった。枝野前代表の辞任に伴う11月30日投開票の代表選では、政調会長の泉健太氏(47)が新代表に選出された。

 平野さんに、永田町の立憲民主党の別館でインタビューしたのは、その直後の12月2日。この二十数年間、平野さんが所属した旧民主党、旧民進党、旧国民民主党がそれぞれ党本部として使った由緒あるビル。その一室で、旧民主党の流れをくむ野党の浮沈を知り尽くす重鎮に、立憲の課題などを聞くことになった。

新代表の“天王山”は来夏の参院選
 ――厳しい結果となった衆院選から1カ月以上が過ぎました。少し落ち着きましたか。

 ◆なかなかですね。25年間、政治活動をしてきましたから。地元の関係者におわびとお礼のあいさつをしているところです。党の代表代行、選対委員長の立場でありながら、期待した議席数に届かなかったことに、反省と責任を感じる日々です。

 ――新代表になった泉さんとは話しましたか。

 ◆代表選後に電話で話しました。「世代交代したんだから頑張れ。思い切って好きにやらなきゃダメだ。変に気遣いなんかするなよ」と言いました。「新鮮さを出して変わったねと、(有権者に)思ってもらうのが大事だ。党内のベテラン組には、昔の名前で出ていますという人もいるけど、(野球で言う)ブルペンで、後方支援に回ってもらうくらいの体制にしないといけない」と伝えました。

 ただ、「ポイントを外すなよ」とも。その「ポイント」とは来年夏の参院選のことです。「その結果によっては、いろいろ起きる。あと半年後くらいだけど、何とか勝ち抜かないと、党代表としてのリーダーシップが大きく問われる。そのための陣は敷かないとあかんよ」と言いました。彼もそれはよく分かっています。

中間層の支持回復へ若い代表に期待
 ――泉代表とは、20年に立憲に合流する前に旧国民で一緒に活動していましたが、どんな人柄ですか。

 ◆若いし、さわやかで、力があると思います。旧国民などが立憲に合流した20年秋にあった代表選で、泉さんに「出ろ」と言ったのは私です。(その代表選では枝野前代表との一騎打ちに敗れたものの)今回も「出なければダメだ」と言いました。立憲が、もっとウイングを広げ、欠落してしまった中間層、無党派層の支持を取り戻すには、新しい世代の代表が、その肌感覚で党運営をする必要があると思います。

 ――新体制に期待することは何ですか。

 ◆ベテラン組に、サポートする意識を共有してもらうことが大事でしょう。(ベテランは)長幼の序を求めがちですが、そうなると党内がごちゃごちゃになってしまいます。そこは間違えないでほしいですね。

7918とはずがたり:2021/12/12(日) 18:27:25
>>7917
地元・大阪を直撃した維新旋風
 ――衆院選で、維新は議席数を11から41へと約4倍に増やしました。平野さんが出馬してきた選挙区があり、維新の本拠地でもある大阪での躍進が特に目立ちました。

 ◆コロナ禍への対策で維新は、代表の松井一郎・大阪市長や副代表の吉村洋文・大阪府知事らが連日のようにテレビに出演するなど、メディアへの露出度が高くて大きな効果がありました。府民には「維新は一生懸命やっている」というイメージができました。維新はその一方で、政府・自民党の新型コロナウイルス対策も批判し、自民党ではダメだ、維新の方が頼りになると、府民の目には映ったと思います。また、この10年くらいで、維新は所属する地方議員が圧倒的に増えたことも基礎体力として大きかったと思います。

 ――立憲も枝野前代表らがメディアに露出していましたし、地方組織の強化に力を入れていたのではないですか。

 ◆党の全体的なことで言うと、旧国民などと合流して党内融和をやってきましたけど、身も心もピタッと戦う態勢でやりきれなかったのではないかと思います。

 それと(立憲の他に、20年に立憲に合流しなかった議員らによる現在の国民民主も支持する)連合の受け止め方ですね。(立憲が結党されて戦った)17年の衆院選に比べると、20年に新立憲になったけど、今の国民民主も残ったので、支援してくれる労組の間で一体的な選挙態勢を組めていなかった気がします。選挙は戦いですから、ごまかしなく戦わなきゃならんけれども、互いに遠慮しながら、気を使いながらでした。これでは戦にならない。それがあちこちにあったのかな。これが私の肌感覚の分析です。

 地方組織で言うと、立憲の地方議員は少ないです。地力で踏ん張れる、何が何でも政治を志し、立憲から出たいという候補者がたくさん来るようなブランド力も高めないとダメだと思います。

政権への批判票が維新に
 ――平野さん自身の大阪11区での敗因は、どのように考えていますか。

 ◆一つは出遅れ感がありました。党の選対委員長として全国を飛び回っていたので、地元に帰れませんでした。(10月14日の)衆院解散の日に地元に戻って、慌てて自分の選対組織を作る状況でした。準備不足は否めませんでした。

 それから、私へのイメージと、立憲へのイメージが違ったのかもしれません。もともと私は中道ですから。中道左派、リベラル右派の立ち位置でやってきましたが、今回はそう映らなかったのでしょう。分かりやすく言えば、私の本来のイメージよりも、左派に見えたかもしれません。

 立憲も「既成政党」の枠内でとらえられている感じで、政府・与党への批判票が、(現状打破で)「身を切る改革」を訴える維新に流れてしまったかなとも思います。私自…

7919チバQ:2021/12/14(火) 21:48:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/6dddcadbb538ae3aa1c8a6ed856d19611eb9102d
立民2議員の関係団体もコロナ助成金受領
12/14(火) 21:35配信

産経新聞
立憲民主党の阿部知子両院議員総会長

立憲民主党の2人の女性衆院議員がそれぞれ代表を務める政治団体が昨年、新型コロナウイルスによる臨時休校対策の「両立支援等助成金」を受け取っていたことが14日、分かった。西村智奈美幹事長が国会内で記者団に明らかにした。

西村氏によると、阿部知子両院議員総会長(衆院神奈川12区)が代表を務める「立憲民主党神奈川県第12区総支部」は約24万円、岡本章子ジェンダー平等推進本部長代行(衆院比例東北ブロック)が代表を務める「立憲民主党宮城県第1区総支部」は約3万円の助成金を受領した。

西村氏は「助成金は被用者が雇用主に気兼ねなく休校期間に休めるようにという配慮からできた制度だ。適正な受給だと考える」と説明したが、「国民の誤解を招きかねないので返金する」と述べた。役職辞任などの処分については「考えていない」とした。

この助成金をめぐっては、自民党の山本左近衆院議員(比例東海ブロック)が代表を務める政治団体が昨年、約82万円を受け取っていたことが発覚した。

立民は、代表を務める自民党支部が新型コロナ対策の雇用調整助成金(雇調金)を受給した大岡敏孝環境副大臣には引責辞任を求めるなど追及している。西村氏は「雇調金は売り上げが5%減少した場合という条件が課されており、政治団体に適用するのは明らかに不適切だ」と立民議員のケースとの違いを強調し、大岡氏の追及を続ける考えを示した。

7920チバQ:2021/12/15(水) 11:11:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c1fced1ecb4a9f23c046cddca70d6321e98e969
立民・泉代表、共産との関係どうする 国政では白紙化も、地元に「票の恩」
12/15(水) 10:31配信
京都新聞
衆院選で当選した京都選出の議員。泉氏(右手前)には野党共闘で温度差のある国政と京都の事情をどう説明するかが問われる(11月1日、京都市中京区・京都新聞社)

 共産党との関係をどうするのか-。11月30日、立憲民主党の新代表に選出された直後の会見で泉健太は繰り返し報道陣から問われた。枝野前執行部は共産との「限定的な閣外協力」に踏み込み、市民連合を介した共通政策に合意した。立民最大の支援組織・連合からも「あり得ない」(芳野友子会長)と突き放される共闘関係への対応は、来年夏の参院選に向けて焦点となる。

【写真】泉氏は「レフトにもライトにも打てる」

 「総選挙に向けて交わしたもの。現時点で何かが存在しているとは考えていない」。泉は共産とは白紙状態との認識を示したが、今後の方針は明らかにしなかった。

 翌日。「同じ立命館大学の先輩後輩。この間(野党で)築き上げてきた共闘を前に進めたい」。共産国対委員長の穀田恵二(比例近畿)は定例会見の冒頭、自ら切り出し泉に祝意を示した。ただ、京都では泉が共産との「共闘」に後ろ向きだったことを問われると、候補擁立を見送り泉に事実上一本化された京都3区と6区を持ち出し「われわれは自主投票とした。それは票に表れている」と付け加えるのを忘れなかった。

 泉が8選を決めた京都3区の勝利は次点の自民候補に約2万7千票差をつけ、比例復活を許さなかった。府連会長でもある泉は、共産と対立の歴史がある京都では「組まない」と明言してきたが、2万5千票とも言われる3区の共産票の多くが流れたとみられ、「あうんの呼吸の共闘で自民候補は負けた」。自民党府連幹部はそうみる。

 立民の幹事長を務めた参院議員福山哲郎(京都選挙区)は、共産との距離感について国政と京都での違いが問われ続けた。泉の共産を巡る姿勢について立民府連関係者は「党トップの立場と京都における非共産の方針、さらに自分に投票してくれた共産との関係性をどう説明していくのか。福山以上に問われることになる」と危ぶむ。

 一方、泉は同じ旧民主党から枝分かれした国民民主党に対しては「兄弟政党のように思われている」と距離の近さを改めてアピールする。旧国民出身の泉が代表になり、連合にも再合流待望論が強まりそうだが、国民代表代行の前原誠司(衆院京都2区)は「代表というのは、その人の考え方があったとしても党としてどうなるかというのはまた別問題」と、立民内の保守とリベラル勢力の主導権争いを注視する。

 国民は6日開会の臨時国会に向け、立民や共産などとの野党共闘の枠組みから外れ、衆院選で勢力を伸長した日本維新の会と歩調を合わせる動きが目立っている。国民と維新の国対委員長は2日、国会議員の文書通信交通滞在費の使途公開を可能にする法案などを衆院に共同提出する方向で合意。代表選で国会準備が出遅れる立民の先手を打つ。

 国会対応について立民ベテランは「これまで自民を向いていればよかったが、維新、国民への対策も必要になる」。臨時国会で維新が存在感を示し立民が埋没すれば支持率低下を免れず「来年の参院選は厳しくなる」と懸念する。

 19年の参院滋賀選挙区で野党統一候補として自民現職に競り勝った嘉田由紀子は、「左と右(のイデオロギー)を強調するときりがない。泉さんは、ど真ん中で大きな固まりに戻す努力をしてほしい」と訴える。

 他党とどんな枠組みで連携を図るか。「調和解決力」を自任する泉の手腕が試される。=敬称略

7921とはずがたり:2021/12/15(水) 14:48:25
【ニュースサイト】宮崎信行の国会傍聴記
枝野幸男前代表「野党共闘という言葉は一度も使っていない」「今の選挙制度から必然的に求められていた」「想定外に早く野党第一党になってしまい政権の選択肢を示さざるを得なくなった」
#news #ニュース #seiji #kokkai #政治 #社会
2020年夏秋政局 菅自民 枝野立憲 新体制に
2021-11-12 21:13:19
https://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/57dfa9a89dcb1b7d8376c44ab016974e

7922チバQ:2021/12/19(日) 18:36:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/abece8458ae8bd7f9f90662c31756a014b66e75c
【点描・永田町】立民・泉新代表の前途多難
12/19(日) 18:31配信

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時事通信
立憲民主党の臨時党大会で新代表に選出され、記者会見する泉健太氏=11月30日、東京都港区

 野党第1党・立憲民主党の新代表に泉健太氏(47)が就任したが、衆院選の敗因分析も含めて党立て直しへの道のりは険しく、永田町では早くも「参院選に向けての党運営は綱渡りで、新代表の前途は多難」(立民長老)との声が広がる。

 旧国民民主党出身の泉氏は、最大の敗因とされた共産党との「限定的な閣外協力」という踏み込んだ合意について、「中道保守へのウイング拡大」を視野に見直す構えだが、党内多数派のリベラルグループからは「共産党との関係を悪化させれば、来夏の参院選も敗北確実」(有力議員)との不安と不満が噴出している。このため、泉新執行部も「(出身政党による)垣根をなくした挙党態勢」(泉氏)どころか、「隙間風だらけの党運営」(若手)を強いられそうだ。

 同党の創始者で結党以来4年間、代表の座に君臨した枝野幸男氏が、衆院選敗北で引責辞任したことを受けての代表選は、11月30日の臨時党大会で投開票され、決選投票で泉氏が圧勝して新代表に選出された。ただ、政界では「経過と結果を見る限り、泉氏の勝利は想定通りで、予定調和の代表選」(自民党幹部)と冷笑する向きも多い。代表選には泉氏のほか、逢坂誠二(62)、小川淳也(50)、西村智奈美(54)の3氏が立候補。メディアは「大混戦」とはやし立てたが、結果的に第1回の投票でトップに立った泉氏が決選投票でも逢坂氏に大差をつけた。4人の立候補者のうち、いわゆる中道保守系は泉氏だけで、一部にはリベラル勢力による「2、3、4位連合」での大逆転との見方もあったが、「逢坂氏では枝野路線の継承となり、代表選の意味がない」(若手)との党内常識から、議員票と地方票の双方が泉氏に集まるという「当然の帰結」(同)となった。
◇参院選敗北なら辞任や党再分裂も
 泉新代表は早速、注目の共産党との「限定的な閣外協力」合意について、見直しを明言した。ただ、来夏の参院選での1人区での候補者一本化には共産党の協力が不可欠で、同党の志位和夫委員長は「(合意は)公党の約束」と猛反発する。その一方で、衆院選で立民の「兄弟政党」(泉氏)ながら議席を増やした国民民主党や、立民、国民両党の支持組織となる連合は「共産との共闘」への不満と反発を隠さない。旧国民民主出身の泉氏は両者との連携強化にも前向きだが、「あちらを立てれば、こちらが立たず」のジレンマは深刻さを増すばかりだ。

 加えて自民総裁選に比べ、今回の代表選が全く盛り上がりに欠けたことも大きな不安要因だ。4人の立候補者の知名度不足もあったが、「単なる仲良し同士の学級委員長選挙にしか見えなかった」(自民幹部)のが原因とされる。サポーターと呼ばれる協力党員(約10万人)の投票率が4割台にとどまったことがそれを立証しており、100万人を超える自民の党員・党友の総裁選投票率は約7割だっただけに、党を支えるはずの集団での無関心度が際立ったからだ。

 泉氏は代表選の“戦友”3氏を、西村幹事長、逢坂代表代行、小川政調会長といずれも党中枢に配し、挙党態勢をアピールした。ただ、西村幹事長は共産党との共闘見直しには慎重で、党内調整は難航必至。泉氏の代表任期は2024年9月末だが、来夏の参院選で自民・公明の巨大与党や有力な第3勢力となった日本維新の会に名を成さしめれば、その時点で代表再交代や党再分裂の事態ともなりかねない。泉新体制が臨時国会と年明けの次期通常国会で国民に生まれ変わった姿を見せ、代表交代でも低迷する党支持率を上げるのは「至難の業」(党幹部)で、「八方美人」とやゆされる泉氏の前途は、まさにいばらの道だ【政治ジャーナリスト・泉 宏/「地方行政」12月13日号より】。

7923チバQ:2021/12/27(月) 21:29:53
めちゃくちゃ「内向き」なポスターね
https://www.asahi.com/articles/ASPDS61FJPDSUTFK00X.html
「さあ、力を合わせて。」 立憲ポスター、4人並ぶ異例のデザイン

 立憲民主党は24日、泉健太代表の執行部で初となる党のポスターを発表した。泉氏を筆頭に、11月の代表選で戦った逢坂誠二代表代行、西村智奈美幹事長、小川淳也政調会長の4人が並び、「さあ、力を合わせて。」というキャッチフレーズをあしらった。

 政党のポスターは、党首を前面に押し出したものが多く、4人も並ぶのは異例だ。立憲もこれまでは党創設者の枝野幸男前代表が1人で写るポスターだった。

 記者からは「代表1人だけにして顔を浸透させる手もあったのではないか」と、あえて4人を並べた狙いについて質問があがった。泉氏は「代表選でそれぞれ支援者を背負った4陣営がまとまって一つの立憲民主党だ、という認識があった。4人で作ろうと私から呼びかけた」と、党内融和と党の幅を広げたい思いがあると説明した。

 「代表としてリーダーシップを発揮していくとともに、仲間たちも輝く党でありたいという思いを持っている」とも語った。

 ポスターは6万5千枚印刷し、1月中旬以降に全国に発送する予定だという。(神沢和敬)

7924とはずがたり:2021/12/27(月) 22:43:49

BLOGOS しらべる部2021年11月12日 20:36枝野氏が辞任会見で3分超の質問に回答拒否「後段はあなたの意見だと思う」
https://blogos.com/article/569622/

7925チバQ:2022/01/03(月) 11:11:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/074264a4511e6d74edf5fab9d385b8c427df41af
立民・泉氏手探り続く 代表就任から1カ月 参院選へ党内不満も
1/3(月) 7:08配信

時事通信
立憲民主党の新ポスターを発表する泉健太代表=2021年12月24日、東京・永田町

 立憲民主党の新体制がスタートして1カ月余り。

 天王山となる今夏の参院選をにらみ、泉健太代表は独自色の打ち出しに腐心するが、立民への期待感は高まっているとは言い難い。参院選候補の一本化調整も手付かずで、泉執行部は手探りの党運営が続く。

 先月24日の記者会見。「迫力不足で批判が足りないと言う人が党内にいる」と指摘された泉氏は、「批判を封じるとは一回も言っていない。批判が足りないと思うなら、国会質問に立ってもらいたい」と珍しく反論した。

 泉氏は昨年11月末の代表就任後、代表選で公約した執行役員の男女同数を実現。12月の臨時国会では、「官僚つるし上げ」の評もあった野党合同ヒアリングの取りやめを指示。自ら代表質問に立ち、新型コロナウイルス対策など「17項目の政策提案」を行い、新生立民をアピールした。

 枝野幸男前代表当時、批判一辺倒のイメージが立民に定着し、衆院選で進めた共産党との野党共闘は、支援組織・連合と非自民の保守層の離反を招いたとの思いが強い。泉氏の周辺は「(枝野路線で)選挙に負けた。間違いだった」とし、参院選を勝ち抜くには中道や穏健保守の取り込みを図ることが不可欠と説く。

 しかし、路線転換が支持されているとは言えない。各種世論調査で、新執行部に「期待しない」が「期待する」を上回る結果が相次いだ。泉氏は国会対応について「(批判と提案の)両方大事だ」と語る。

 肝心の参院選の候補擁立作業も遅れが目立つ。全国に32ある1人区での公認決定は現職を含め長野、長崎など5選挙区にとどまる。候補一本化に向けた共産党など他党との協議は、月内をめどとする衆院選総括後に先送りする方針だ。

 こうした状況に先月21日の両院議員総会では、出席議員の1人が「参院選の候補者(選定)を優先すべきだ。これでは間に合わない」と執行部を突き上げる一幕もあった。

 泉氏を含め代表選に出馬した4人全員が執行部入りしたものの、実質的な党運営に関わった経験はいずれも乏しい。まずは今月召集の通常国会対応で真価が問われる。

7926岡山1区民:2022/01/05(水) 16:36:15
https://www.shikoku-np.co.jp/national/political/20220105000312
「立民から資金提供」と抗議声明/ネットメディア巡り出演者
2022/01/05 16:15

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 「Choose Life Project」のトップページ
 「Choose Life Project」のトップページ

 国会議員や有識者が議論するインターネット報道番組を制作、配信する「Choose Life Project(CLP)」が、立憲民主党から番組制作費名目で計1000万円以上の資金提供を受けながら事実関係を伏せていたとして、出演者でジャーナリストの津田大介さんら5人が5日、抗議声明を出した。「特定政党から番組制作に関する資金提供を受けていたことは報道倫理に反する」としている。

 立民党本部は取材に「事実関係を調べている」と回答。CLPは「不信感を与えてしまう形となり申し訳ない」とツイッターで発表し、6日中に経緯を報告するとした。

7927チバQ:2022/01/05(水) 18:47:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/eba6037f2d6fa127f78d719561153b92ee51fc83
「立民から資金提供」と抗議声明 ネットメディア巡り出演者
1/5(水) 16:15配信


共同通信
「Choose Life Project」のトップページ

 国会議員や有識者が議論するインターネット報道番組を制作、配信する「Choose Life Project(CLP)」が、立憲民主党から番組制作費名目で計1000万円以上の資金提供を受けながら事実関係を伏せていたとして、出演者でジャーナリストの津田大介さんら5人が5日、抗議声明を出した。「特定政党から番組制作に関する資金提供を受けていたことは報道倫理に反する」としている。

 立民党本部は取材に「事実関係を調べている」と回答。CLPは「不信感を与えてしまう形となり申し訳ない」とツイッターで発表し、6日中に経緯を報告するとした。

7928チバQ:2022/01/05(水) 18:47:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0fc05d3493890084e136ae32e655d2a6336d7a4
立民から資金提供のネットメディア「CLP」が6日に経緯報告 津田大介氏らが抗議
1/5(水) 15:26配信

東スポWeb
津田大介(東スポWeb)

 ジャーナリストの津田大介氏らが5日、ネットメディア「Choose Life Project(CLP)」に対しての抗議文を公開した。CLPに出演経験がある5人の連名で、津田氏のほかにエッセイストの小島慶子氏、東京新聞の望月衣塑子氏らがいる。抗議文によると、CLPは立憲民主党から資金提供を受けていたという。


 CLPとは「『誰が、こんな世の中にしてしまったの?』と嘆く前に、まず〝私〟がその責任を取る。映像を通じて、この国の未来を考えます」(ツイッターのプロフィルから)という趣旨で始まったネットメディアだ。政治や社会問題をテーマにした映像コンテンツが多い。

 5人は抗議文で「この度私たちの調査により、2020年春から約半年間にわたり大手広告会社や制作会社をはさむ形でCLPに立憲民主党から『番組制作費』として1000万円以上の資金提供があったことが確認されました。報道機関でありながら、特定政党から番組制作に関する資金提供を受けていたことは、報道倫理に反するものです」と指摘している。

 特にCLPが「公共メディア」を標榜していたことを問題視。「公党との関係を秘匿し、一般視聴者から資金を募っていたこと」にも抗議をしている。

 抗議を受けてCLPはツイッターで「不信感等を与えてしまう形となり大変申し訳なく思っております」と表明。6日にも経緯を報告するという。

 CLPは「Dappi問題」も扱っていた。Dappiとは立民など野党に厳しい論調のツイッターアカウントで、自民党と取り引きのあった企業が運営していると疑惑が取りざたされていた。

 それだけに「見事なブーメランですな」「整理せずにありのままの情報を出しなさいよ」とCLPのツイッターに厳しいコメントが集まっている。

東京スポーツ

7929チバQ:2022/01/12(水) 19:35:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7c1805721843255e83eab27813cf512688018b0
西村智奈美幹事長CLP問題の調査結果を公表「処分の必要は感じていない」
1/12(水) 18:41配信

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日刊スポーツ
西村智奈美氏(2021年11月19日撮影)

立憲民主党の西村智奈美幹事長は12日の会見で、インターネット報道番組を制作、配信する「Choose Life Project(CLP)」に対して広告代理店などを通じ、番組制作費として約1500万円を資金提供していた問題について調査結果を明らかにした。

資金提供は福山哲郎前幹事長の判断で2020年8月から10月までに合計1500万8270円を4回に分けて支払われた。立憲民主党は20年9月に旧立民と旧国民民主党などが合流して結党され、今回の決済は旧立民時代のもの。

西村氏は「違法なものではないが、公党として特定のメディアに資金を提供したことを公表せず、出所を隠していたのではないかとの疑念を持たれる。特定のメディアに資金を支援することが適切であるか議論がある。支援がなされた妥当性について議論した形跡がない」などとした。その上で「現執行部としては共感しがたい」と述べた。

また西村氏は福山氏の処分について「現時点で処分の必要は感じていない。(会見は)本人の判断にお任せしたい」とし、第三者委員会の設置についても予定がないとした。

7930チバQ:2022/01/12(水) 20:28:55
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_CAMRTNATZZIRFN2LVNW2AZQHUM.html
立民の資金提供「不適切」と西村氏 福山氏処分せず
2022/01/12 17:36産経新聞

立憲民主党がインターネット報道番組を制作、配信する「Choose Life Project(CLP)」に広告代理店を通じ「番組制作費」などとして約1500万円の支援を行っていた問題で、西村智奈美幹事長は12日の記者会見で党の調査結果を発表し「適切ではなかった。国民に疑念を与えた。反省すべきだ」と述べた。決裁した福山哲郎前幹事長の処分については「考えていない」と述べ、否定した。

西村氏によると、立民は令和2年3〜8月の間、CLP側の要請を受け支援を行った。立民から広告代理店に対しては支援分として同年8〜10月にかけて4回に分けて計1500万8270円を支出した。西村氏は「福山氏の幹事長としての判断だ」と説明したが、枝野幸男前代表の関与の有無については言及しなかった。

西村氏は「資金提供を公表せず出どころを隠していたのではないかという疑念を持たれた。特定のメディアに党が資金を支援することが適切なのか議論がある。支援の妥当性について組織として議論・検討した形跡がない」と述べた。広告代理店を経由した手法に関しても「現執行部として共感できない」と強調した。

ただ、西村氏は「違法性があったとはいえない。一切番組内容には関与していなかった」などとして福山氏の処分を否定し、夏の参院選の京都選挙区で福山氏を引き続き公認する方針を示した。

7931チバQ:2022/01/13(木) 20:09:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4b86504abbeb79d171b54f90a45e72d4e7c112d
国民民主党と都民ファーストの会、合流へ 近く正式発表
1/13(木) 11:30配信

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NEWSポストセブン
近く合流を正式発表へ(時事通信フォト)

 1月13日、国民民主党は、小池百合子・東京都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会(都ファ)」との合同勉強会を開催した。玉木雄一郎・代表が、かねてより近い関係にある小池百合子・都知事との合流に向けて本格調整に入るなか、すでに国民民主党執行役員会の了解を得ており、週明け17、18両日には、党所属議員、地方議員に報告。今月中には都ファの荒木ちはる代表との共同記者会見に臨み、両党の合流を正式発表する予定であることが国民民主党関係者からの独自取材で分かった。国民民主党関係者が語る。

【写真】昨年は体調不良が取り沙汰された小池百合子氏。疲れた表情に心配の声が上がったこともあった

「都民ファに所属している都議と区議は国民民主に入党する形となりますが、一方で都民ファ政党そのものは、大阪維新の会のような独立した地域政党として存続させる方向で調整しています。小池都知事は最高顧問に就任するとみられています」

 国民民主と都民ファ両党の合流は、2021年12月15日に行なわれた玉木、小池会談で本格的に動き出した。翌16日の記者会見で玉木氏は、コロナ対策について問われた際、「国政では我々、国民民主党、都政では都民ファが連携して、より徹底した対策を求めていく」と述べていたが、この発言は2022年夏の参院選に向けた両党連携への意欲を暗に示したものだった。

 玉木、小池両氏の関係は、2017年に起こった玉木氏が所属していた民進党と小池氏が立ち上げた「希望の党」の合流、分裂騒動にまで遡る。2017年夏の衆院選で希望の党が惨敗した際には、小池氏は責任を取って代表辞任しその後継は玉木氏となった。今回も小池氏が都民ファを玉木氏に託す形の合流だ。

 その背景にあるのは、陰りが見える小池氏の政治力と健康問題だった。2021年10月の衆院選で独自候補の擁立に動いた都ファの国政進出は頓挫し、2022年夏の参院選を占う試金石とされた東京都の東久留米市長選(12月26日投開票)では、都ファ推薦の候補が自公候補に大差の敗北を喫した。

 また都庁関係者によれば、「小池氏は2021年の6月と10月に『過度の疲労』を理由に入院しましたが、政務復帰後も体調は不安定で国政復帰に踏み出せないようです」という。

 一方、地方組織が脆弱な国民民主にこれを拒む理由はない。来夏の参院選に向けて、大票田の東京選挙区での得票増に直結する都ファとの早期合流は、第3極野党としての足場固めに必須だからだ。

「今夏の参院選で国民民主の改選議席は7議席(2016年選挙)で、このうち比例は4議席です。2021年の衆院選の比例での獲得票数は260万票で、参院選で議席を積み増すには最低でもプラス150万票が必要でしたが、都ファとの合流で目処がつきました。それに独自候補の擁立や他党との候補者一本化調整の選択肢が広がります」(前出・国民民主党関係者)

 参院選は7月10日投開票の方向で調整されている。玉木氏は9日に放送されたNHK番組「日曜討論」に出演した際、都ファとの連携について「政策的な一致の先に選挙協力できるのであれば、それは排除するものではない。先頭に立って日本を改革していく勢力の結集、またその拡大を進めていきたい」と述べていた。

 風雲急を告げる国民民主、都民ファーストの会の合流劇である。
 
◆ジャーナリスト・藤本順一の政治コラム「永田町ワイドショー」

7932チバQ:2022/01/13(木) 20:11:57
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_Z5WKLFUPG5JOTPBJVXKIYDXPUA.html
国民民主と都民ファが合流視野 参院選へ連携強化
2022/01/13 19:27産経新聞

国民民主と都民ファが合流視野 参院選へ連携強化

定例会見を行う国民民主党の玉木雄一郎代表=13日午前、国会内(矢島康弘撮影)

(産経新聞)

国民民主党の玉木雄一郎代表は13日の記者会見で、夏の参院選に関し、東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」と選挙協力する意向を示した。両党は合流も視野に具体的な選挙協力のあり方を検討する。ただ、両党は共闘の試金石となった都内の地方選で苦戦し、政権交代を実現できなかった「希望の党」の復活にすぎないとの冷めた見方もある。連携が奏功するかは不透明だ。

両党は同日、国会内で新型コロナウイルス対応などに関する2回目の勉強会を開いた。玉木氏は会合後の会見で「さまざまな連携のあり方を検討している」と述べ、将来の合流にも含みを持たせた。都民ファ代表の荒木千陽都議も「さまざまな連携をしていきたい」と歩調を合わせた。

玉木氏は小池氏が平成29年に立ち上げた希望の党に参加。同党が同年の衆院選で惨敗し小池氏が代表を辞任した後は玉木氏が後継を務め、2人の関係は近い。

次の参院選では互いの党の利害が重なる部分が多い。都民ファは昨年10月に国政進出に向けた新党「ファーストの会」の設立を発表し、参院選では本拠地の東京選挙区(改選数6)での当選を目指している。

双方が候補を立てれば共倒れになりかねないが、国民民主が擁立を見送れば「選挙区は都民ファ、比例は国民民主」と相互支援の可能性が広がる。比例票の積み増しを重視する国民民主にとっても好都合だ。都民ファの都議には、国民民主を支援する連合の後押しを受けるケースが多いことも共闘の好材料となる。

ただ、相乗効果を発揮できるかは不透明だ。昨年末の東京都東久留米市長選では、両党の推薦候補が、与党系候補に3千票以上の差で敗れた。東京選出の自民党の閣僚経験者は「単純に1+1が2になるとはかぎらない。小池氏にもう力はない」と語る。

一連の動きについて、国会で国民民主と連携する日本維新の会の松井一郎代表は「希望の党の復活だ。『立憲共産党』を理念なき選挙互助会と批判してきたので、政策の一致がない野合談合にはくみしない」と不快感をあらわにした。

一方、立憲民主党の馬淵澄夫国対委員長は、「(17日から)国会が始まり、与野党の争点が明らかになったときに違った枠組みが見えてくる可能性もある」と述べ、推移を慎重に見守る考えを示した。共産党の志位和夫委員長は「かつての希望の党への合流は共闘を壊す動きになった」と述べ、野党共闘への悪影響を警戒した。(大橋拓史)

7933チバQ:2022/01/13(木) 20:12:40
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-220113X467.html
国民、都民ファと統一候補擁立へ=参院東京、合流も視野
2022/01/13 18:45時事通信

 国民民主党は夏の参院選東京選挙区について、小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」との統一候補を擁立する方向で調整に入った。党関係者が13日、明らかにした。将来的な合流も視野に協議を進める考えだ。

 東京選挙区に関し、国民幹部は「(両党の)どちらも(個別に)候補者を立てることはない」と述べ、一本化を図る方針を明言。合流についても「あらゆることを視野に入れている」と述べた。都民ファ側も「政策連携だけの関係に終わるつもりはない」(関係者)と同調した。

7934チバQ:2022/01/13(木) 20:13:26
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_policy_UFOOQWGJGFMMHE4CNKN4KCOEMU.html
「希望の党の復活だ」国民・都民ファ連携を維新代表が批判
2022/01/13 17:42産経新聞

「希望の党の復活だ」国民・都民ファ連携を維新代表が批判

記者団の取材に応じる日本維新の会の松井一郎代表=13日午後、大阪市役所

(産経新聞)

日本維新の会の松井一郎代表は13日、国民民主党が夏の参院選を前に小池百合子東京都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」側との連携を進めていることについて、「希望の党の復活だと思っている。数合わせの野合談合だ」と批判。維新として参加する可能性を明確に否定した。大阪市役所で記者団に語った。

国民の玉木雄一郎代表は同日の記者会見で都民ファ側との選挙協力に前向きな考えを示し、都民ファが母体の「ファーストの会」との合流も視野に入れている。玉木氏は平成29年の衆院選で小池氏率いる旧希望の党で戦ったメンバーの一人。旧希望が失速し、小池氏の後任代表に玉木氏が就いた経緯がある。

松井氏は「なぜ(旧希望を)やめてまた一緒になるのか。何が違うのか有権者に説明する必要がある」と指摘。「ひっついたり離れたり、選挙のたびに何が得かと目の前の足し算ばかりだ」と皮肉った。

文書通信交通滞在費をめぐる問題など先の臨時国会で維新と国民は共闘が目立っていたが、松井氏は「選挙は政策を選択してもらうもの。政策の一致がない野合談合にくみしない」とした。

7935チバQ:2022/01/14(金) 22:14:55
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20220114-567-OYT1T50120.html
福山前幹事長の処分を立民が見送り、党内で波紋…若手議員「けじめ必要」
2022/01/14 12:39読売新聞

福山前幹事長の処分を立民が見送り、党内で波紋…若手議員「けじめ必要」

福山哲郎氏 【読売新聞社】

(読売新聞)

 立憲民主党がインターネット報道番組を配信する「Choose Life Project(CLP)」に1500万円を提供した問題で、執行部は支出を決めた福山哲郎・前幹事長の処分を見送り、党内で波紋が広がっている。

 西村幹事長は12日の記者会見で党の調査結果を公表し、「適切ではなかった。国民に疑念を与える結果となり、反省すべきだ」と述べた。ただ、福山氏については、「違法性があったとは言えず、処分は考えていない」と語った。

 これに対し、立民の若手衆院議員は「けじめをつけることが必要だ。曖昧な決着では、政府や他党の不祥事を追及できない」と批判した。公明党の北側一雄副代表は13日の記者会見で、「報道する立場の団体への資金提供はあってはならない」と指摘した。

7936チバQ:2022/01/15(土) 09:40:21


2384 :チバQ :2022/01/15(土) 09:39:34
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASQ1G6CQDQ1GOIPE00Z.html
組織内候補のあり方再検討、全トヨタ労連 衆院選を総括
2022/01/14 20:00朝日新聞

組織内候補のあり方再検討、全トヨタ労連 衆院選を総括

全トヨタ労働組合連合会の中央委員会であいさつをする鶴岡光行会長=2022年1月14日午後2時17分、浜松市

(朝日新聞)

 トヨタ自動車グループの労働組合でつくる全トヨタ労働組合連合会(組合員数約35万8千人)は、組織内議員が立候補を見送った昨年10月の衆院選を総括した。時代の変化に合わせ、組織内議員のあり方を再検討していく考えを示した。14日に開かれた中央委員会で加盟組合に報告した。

 愛知11区では、組織内候補が旧民主系から立候補してきた。だが、昨秋の衆院選では、7選を目指していた古本伸一郎氏が立候補を見送った。カーボンニュートラルなどの課題には、党派を超えてのぞむ必要があるとして、「(与野党の)対立構造を終わりにする」と説明していた。

 総括で、組織内議員に求める役割や、擁立の考え方を中長期的に議論する考えが示された。吉清一博事務局長はこの日の会見で、長年にわたって組織内候補を送り出してきたとして、「今の時代に合わせていく必要がある」と説明。今夏の参院選や来年の統一地方選には組織内候補を擁立する方針を示した。

 一方、愛知11区の投票率が下がったことについては「投票の選択肢が狭まったことで、(有権者の)迷いや混乱が投票活動に表れたものと、重く受け止める」と言及した。

 また、全トヨタ労連は昨年から、自民党を含めた超党派の国会議員と連携を深めてきた。総括では、こうした活動や立候補の見送りで「自民党支持に転換したとの誤認識」が生まれ、愛知県内の選挙戦に一定の影響を与えたとも分析した。

 鶴岡光行会長は「決して自民党に寄っているわけではない」と強調。政党ではなく、政策に重点を置き、連携する姿勢を示した。(三浦惇平)

7937チバQ:2022/01/16(日) 22:06:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e329151946c40164734f368d52659148c8ea4e6
正念場の立憲民主、参院選前の国会論戦に強い危機感
1/16(日) 19:44配信

産経新聞
立憲民主党の泉健太代表(矢島康弘撮影)

通常国会は野党にとって夏の参院選で議席を積み増すための、最大かつ最後の機会となる。立憲民主党は実績を残せなければ泉健太体制が揺らぎかねないとの危機感を抱き、政府与党への追及を強める構えだ。

泉氏は「政策立案型」への転換を掲げているが、党内には先の臨時国会での論戦が迫力を欠いたことや、政党支持率が低迷する現状への不満や不安がある。国対幹部は「臨時国会は試運転だったが通常国会は攻撃的にいく」と話す。

主な標的とするのは新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」への対応だ。泉氏は14日の記者会見で「米軍由来の感染拡大を招いたことは問題だ」と述べ、水際対策を追及する。政府が対策強化に向けた感染症法改正案の提出を見送ることにも「最悪を想定するのであれば出すべきだ」と強調した。

国土交通省の統計書き換えや、森友学園問題をめぐる財務省の決裁文書改竄(かいざん)の真相究明なども重視。立民のベテラン議員は「論戦の中で新たな若手の『エース』が出てきてほしい。党の支持率が低いままでは泉体制が参院選までもたない可能性もある」と語った。

日本維新の会は国会議員に月額100万円支給されている文書通信交通滞在費(文通費)の見直し、衆院特別委員会の統廃合、憲法改正の必要性などを訴え、改革に理解を示す保守層の支持を集めたい考え。馬場伸幸共同代表は12日の記者会見で「自民を脅かす存在が必要であり、それが維新だと国会活動のありとあらゆる場面で訴えていきたい」と述べた。

国民民主党は「第三極」としての存在感を高められるかが焦点となる。東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」との合流の有無も注目される。共産党は改憲反対などを訴える方針だ。(沢田大典)

7938チバQ:2022/01/17(月) 14:20:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/c684aee3c131051faf107409e5a157183d6d8e98
国民民主、都民ファと合流に向けた協議開始
1/17(月) 13:50配信

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産経新聞
合同勉強会を終え、記者会見する国民民主党の玉木雄一郎代表と都民ファーストの会の荒木千陽代表(左)=13日午前、国会内(矢島康弘撮影)

国民民主党の榛葉賀津也幹事長は17日、国会内で開いた両院議員総会で、東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」と、政策実現と夏の参院選勝利に向けた協議を開始すると報告した。両党は参院選で選挙協力する方針で一致しており、合流も視野に入れた協議とみられる。

両院議員総会長の小林正夫参院議員によると、都民ファとの協議入りは了承され、両党の代表、幹事長間で行う。総会では出席議員から、国民民主の東京都連が協議に関与できるよう求める意見が出た。協議への反対意見はなかったという。

榛葉氏は両院議員総会に先立ち国会内で開かれた日本維新の会との会合で「(都民ファとの連携は)統一候補で戦いたいというところまできている」と述べ、連携に意欲を示した。

7939とはずがたり:2022/01/17(月) 14:24:08
国民民主党と都民ファーストの会、合流へ 近く正式発表
1/13(木) 11:30配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4b86504abbeb79d171b54f90a45e72d4e7c112d
NEWSポストセブン

 1月13日、国民民主党は、小池百合子・東京都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会(都ファ)」との合同勉強会を開催した。玉木雄一郎・代表が、かねてより近い関係にある小池百合子・都知事との合流に向けて本格調整に入るなか、すでに国民民主党執行役員会の了解を得ており、週明け17、18両日には、党所属議員、地方議員に報告。今月中には都ファの荒木ちはる代表との共同記者会見に臨み、両党の合流を正式発表する予定であることが国民民主党関係者からの独自取材で分かった。国民民主党関係者が語る。

「都民ファに所属している都議と区議は国民民主に入党する形となりますが、一方で都民ファ政党そのものは、大阪維新の会のような独立した地域政党として存続させる方向で調整しています。小池都知事は最高顧問に就任するとみられています」

 国民民主と都民ファ両党の合流は、2021年12月15日に行なわれた玉木、小池会談で本格的に動き出した。翌16日の記者会見で玉木氏は、コロナ対策について問われた際、「国政では我々、国民民主党、都政では都民ファが連携して、より徹底した対策を求めていく」と述べていたが、この発言は2022年夏の参院選に向けた両党連携への意欲を暗に示したものだった。

 玉木、小池両氏の関係は、2017年に起こった玉木氏が所属していた民進党と小池氏が立ち上げた「希望の党」の合流、分裂騒動にまで遡る。2017年夏の衆院選で希望の党が惨敗した際には、小池氏は責任を取って代表辞任しその後継は玉木氏となった。今回も小池氏が都民ファを玉木氏に託す形の合流だ。

 その背景にあるのは、陰りが見える小池氏の政治力と健康問題だった。2021年10月の衆院選で独自候補の擁立に動いた都ファの国政進出は頓挫し、2022年夏の参院選を占う試金石とされた東京都の東久留米市長選(12月26日投開票)では、都ファ推薦の候補が自公候補に大差の敗北を喫した。

 また都庁関係者によれば、「小池氏は2021年の6月と10月に『過度の疲労』を理由に入院しましたが、政務復帰後も体調は不安定で国政復帰に踏み出せないようです」という。

 一方、地方組織が脆弱な国民民主にこれを拒む理由はない。来夏の参院選に向けて、大票田の東京選挙区での得票増に直結する都ファとの早期合流は、第3極野党としての足場固めに必須だからだ。

「今夏の参院選で国民民主の改選議席は7議席(2016年選挙)で、このうち比例は4議席です。2021年の衆院選の比例での獲得票数は260万票で、参院選で議席を積み増すには最低でもプラス150万票が必要でしたが、都ファとの合流で目処がつきました。それに独自候補の擁立や他党との候補者一本化調整の選択肢が広がります」(前出・国民民主党関係者)

 参院選は7月10日投開票の方向で調整されている。玉木氏は9日に放送されたNHK番組「日曜討論」に出演した際、都ファとの連携について「政策的な一致の先に選挙協力できるのであれば、それは排除するものではない。先頭に立って日本を改革していく勢力の結集、またその拡大を進めていきたい」と述べていた。

 風雲急を告げる国民民主、都民ファーストの会の合流劇である。
 
◆ジャーナリスト・藤本順一の政治コラム「永田町ワイドショー」

7940岡山1区民:2022/01/20(木) 04:52:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/8def08b7bb4b6845171f53d2e4d51d03e57720b1
立憲民主党、1500万円の資金提供問題で分裂が加速!? 国民・都民ファ合流も逆風に
1/19(水) 8:42配信

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週刊SPA!
背景には党事務局を牛耳る人物がいる?
1月14日、ネットメディア「Choose Life Project」への資金提供問題について泉健太代表は、12日に調査結果を公表したことを理由に「党としての説明は終了」と発言 写真/産経新聞社

 新年早々、ブーメランが永田町を旋回した。立憲民主党がネットメディアに1500万円の資金提供を行っていた問題だ。昨年には左派批判を繰り返す有名SNSアカウント「Dappi」が、自民党と取引のある会社のものだったと判明。「自民のステマ」と追及していた立民が、同じ疑惑をかけられているのだから笑えない。背景には党事務局を牛耳る人物がいるとか。

「’90年代の民主党結党時に旧社会党系議員が合流し、事務方を引き継いだが、その筆頭が立民の前事務局長・秋元雅人氏。左派グループや労組に顔が広い実力者で、SEALDsの後見人でもある。そのSEALDsメンバーが設立した代理店を通じてネットメディアにお金が流れていたことからも秋元氏の関与は明らか」(全国紙政治部記者)

 おまけに、その代理店の代表はDappiを相手に損害賠償請求訴訟を起こした立民議員の代理人・竹内彰志弁護士。関係性を紐解けば政権批判の世論を高める狙いがあったのは明らかだ。

40人以上が離党の準備?
 実は、この騒動を発端に立民は一気に崩壊に向かう可能性がある。政治ジャーナリストの藤本順一氏が話す。

「すでに枝野幸男前代表を中心に40人以上が離党の準備を進めているようです。昨年の衆院選で140人以上も立民候補者が落選しましたが、その多くが今も支部長を務めており、財政負担が膨らんでいる。おまけに、泉新体制で枝野氏ら旧執行部の意見が通らなくなったので、落選議員というお荷物は立民に押し付け、選挙に強い議員だけで新党を立ち上げようという構想です」

 分裂が表面化するのは参院選後とか。

「国民民主と都民ファーストの合流が実現すると、立民は厳しい。立民の支持母体である連合の芳野友子会長と連合東京の斉藤千秋事務局長、都民ファの荒木千陽代表は“女子会”仲間で、連合東京が国民民主を支持するのは既定路線なのです。参院選での票の激減が立民分裂の狼煙となるでしょう」

 ブーメランも分裂もいつか来た道だが……’22年の立民から目が離せない!?

昨年の代表選効果もなく政党支持率は野党第2党に
 時事通信が1月7〜10日に行った世論調査で、立民は政党支持率で維新に追い抜かれた。自民党は前月比0.8ポイント減の25.6%で、維新が同0.6減の4.3%、立民が同1.0減の4.0%だった。1月11日にNHKが報じた各党支持率でも、自民41.1%、維新5.8%、立民5.4%という順。資金提供問題で今後、さらに支持を減らすのは必至か?

<取材・文/週刊SPA!編集部>
※週刊SPA!1月18日発売号より

―[今週の顔]―

7941岡山1区民:2022/01/22(土) 16:28:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/3aaa31bfad55ea5a719ef1c072471b436fb86c29
「なんて乱暴な」立憲幹部は絶句 連合の野党離れ、なくした政治の軸
1/21(金) 19:30配信

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朝日新聞デジタル
記者会見する連合の芳野友子会長=2022年1月20日午後4時55分、連合本部、鬼原民幸撮影

 夏の参院選に向け、労働組合の中央組織・連合が支援政党を明記せず、共産党と連携する候補者を推薦しないなどとする基本方針案をまとめた。立憲民主党の選挙戦略に大きな影響を与えそうだ。自民党にかわる「新しい政治勢力の形成」を掲げて1989年に結成された連合だが、その立脚点が揺らいでいる。

【写真】連合の新年交歓会に首相として9年ぶりに出席した岸田文雄首相(右)。芳野友子会長(左)らと談笑する場面もあった=2022年1月5日午後3時58分、東京都内、鬼原民幸撮影

 「なんて乱暴な……」

 連合の基本方針案を知った立憲幹部は絶句し、「今までのような共産との連携はできなくなり、新しい方法を考えないといけない。これで得をするのは自民党だけだ」とこぼした。

 「人物本位・候補者本位で臨む」として、支援政党が明記されていない参院選の基本方針案は21日、連合の加盟組合に示された。

 連合は1998年に旧民主、民政、新党友愛、民主改革連合の4党が合流し新たな「民主党」が結成されて以来、民主党の流れをくむ政党を支援してきた。「希望の党」への合流をめぐり、選挙直前に民進党が分裂した2017年衆院選を除き、国政選挙では支援政党と政策協定を結んでおり、今回の方針は異例だ。

 神津里季生会長時代、20年に旧立憲民主、旧国民民主両党などが合流した際は、連合は新たな立憲を「総体として支援」する方針を示した。立憲が進めた「野党共闘」に不快感を示す芳野友子会長へと連合執行部が変わり、立憲を中心とした支援のあり方が白紙になった形だ。

朝日新聞社

7942チバQ:2022/01/22(土) 16:43:54
244: チバQ :2022/01/22(土) 16:43:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/1aa01eea031979369dd554bcc6a2cdc8731a0087
連合、参院選は支援政党を明示せず 共産との共闘候補は推薦もなし
1/21(金) 19:30配信

朝日新聞デジタル
岸田文雄首相らを招いた新年交歓会であいさつする連合の芳野友子会長=2022年1月5日午後4時4分、東京・東日暮里、鬼原民幸撮影

 日本最大の労働組合の中央組織・連合は21日、夏の参院選で支援政党を明記せず、政党と政策協定も結ばない基本方針案をまとめ、加盟組合に伝えた。共産党と「野党共闘」する候補者を推薦しない考えも盛り込んだ。2月中旬の正式決定をめざす。立憲民主党を中心とする野党陣営の参院選への影響は必至だ。

「なんて乱暴な」立憲幹部は絶句

 連合はこれまで民主党の流れをくむ政党を支援し、昨年の衆院選も立憲、国民民主両党とそれぞれ政策協定を結び支援した。

 夏の参院選は、両党の比例区から9人の連合組織内候補が立候補する予定だが、「政治動向は依然不透明」であることを念頭に「人物本位・候補者本位で臨む」とする。

 昨年9月時点の基本方針案では「準備を進める」としていた両党との政策協定締結についても記述を削除。連合幹部は「今回は締結しない」と明かす。

 両党合流の見通しが立たないなか、立憲支持の官公労系と国民民主支持の民間産別労組の対立が深刻化するのを避けるため、「支援政党なし」に踏み切った。

 組織内候補以外の候補者の推薦基準には、「目的が大きく異なる政党や団体等と連携・協力する候補者は推薦しないという姿勢を明確にする必要がある」と盛り込んだ。連合と労働運動で歴史的に対立してきた共産を念頭においた表現だ。推薦決定後も「連合推薦候補者としてふさわしくない事柄が明らかとなった場合には、取り消しを含む厳正な判断・対応を行う」とし、共産と連携や協力をする候補者は支援しない方針を明示している。

 今回の方針は、自民党が連合へのアプローチを強めるなか、組合員の野党離れを加速させる可能性がある。参院選は全国に32ある1人区が勝敗を分けるとみられ、連合の一部の地方組織は共産との「野党共闘」の候補者を支援する準備を進めているだけに、すでに異論も出ている。(鬼原民幸)

朝日新聞社


https://news.yahoo.co.jp/articles/3aaa31bfad55ea5a719ef1c072471b436fb86c29
「なんて乱暴な」立憲幹部は絶句 連合の野党離れ、なくした政治の軸
1/21(金) 19:30配信

朝日新聞デジタル

 夏の参院選に向け、労働組合の中央組織・連合が支援政党を明記せず、共産党と連携する候補者を推薦しないなどとする基本方針案をまとめた。立憲民主党の選挙戦略に大きな影響を与えそうだ。自民党にかわる「新しい政治勢力の形成」を掲げて1989年に結成された連合だが、その立脚点が揺らいでいる。


 「なんて乱暴な……」

 連合の基本方針案を知った立憲幹部は絶句し、「今までのような共産との連携はできなくなり、新しい方法を考えないといけない。これで得をするのは自民党だけだ」とこぼした。

 「人物本位・候補者本位で臨む」として、支援政党が明記されていない参院選の基本方針案は21日、連合の加盟組合に示された。

 連合は1998年に旧民主、民政、新党友愛、民主改革連合の4党が合流し新たな「民主党」が結成されて以来、民主党の流れをくむ政党を支援してきた。「希望の党」への合流をめぐり、選挙直前に民進党が分裂した2017年衆院選を除き、国政選挙では支援政党と政策協定を結んでおり、今回の方針は異例だ。

 神津里季生会長時代、20年に旧立憲民主、旧国民民主両党などが合流した際は、連合は新たな立憲を「総体として支援」する方針を示した。立憲が進めた「野党共闘」に不快感を示す芳野友子会長へと連合執行部が変わり、立憲を中心とした支援のあり方が白紙になった形だ。

朝日新聞社

7943チバQ:2022/01/24(月) 20:13:39
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_E3XJJLEQMJIERGLIGIAYHW3UNQ.html

立民三重苦 支持率続落、市長選敗北、連合が牽制
2022/01/24 20:10産経新聞

立民三重苦 支持率続落、市長選敗北、連合が牽制

衆院予算委で質問する立憲民主党の泉健太代表=24日午後、国会・衆院第1委員室(矢島康弘撮影)

(産経新聞)

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が22、23両日に実施した合同世論調査で、立憲民主党の政党支持率は6・0%にとどまった。昨年の泉健太代表の就任以降、続落傾向は止まらない。最大の支援組織である連合からは先の衆院選で連携した共産党との共闘を明確に否定され、23日には沖縄県名護市長選で推薦候補が敗れるなど、野党第一党は夏の参院選を前に「三重苦」に陥っている。

立民の支持率は、枝野幸男前代表の辞任に伴う代表選告示直前の昨年11月13、14日の調査で9・0%だった。しかし、泉氏が就任後初の調査(12月18、19日)では7・2%に下がり、今回はさらに1・2ポイント減少した。いずれの調査でも日本維新の会を下回っており、党内には危機感が広がる。

泉氏は反転攻勢のきっかけをつかむため、「批判ばかり」とされる党のイメージを「政策立案型」へと転換しようと試みている。24日の衆院予算委員会では、泉氏が19日に提案した18歳以下への10万円相当の給付方法の見直しを岸田文雄首相が表明したと指摘し、「立民の存在意義があった」と成果を誇った。

一方、24日は「野党によるチェックは非常に大事だ」と述べ、総務省による令和4年度予算案の支出明細書の誤りや、国土交通省の統計不正などで政府を追及した。質疑後は「追及と提案がバランスよく出せた」と記者団に自賛した。

立民のベテラン議員は「提案も批判もシングルヒットだが続けていくしかない」と話すが、先行きが明るいとは言い難い。

泉氏の代表就任後、初めて全国的な注目を集めた23日の名護市長選で、立民の推薦候補は大差で敗れた。泉氏は在日米軍基地からのオミクロン株の感染拡大を批判。日米地位協定の改定や米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設工事の中止を主張したが、勢いをそがれる結果となった。

連合との関係も不安定だ。連合は「目的が大きく異なる政党や団体などと連携・協力する候補者は推薦しない」と、共産と共闘する候補を支援しないとする参院選の基本方針素案をまとめた。しかし、共産の小池晃書記局長からは24日の記者会見で「タイムリミットが近づきつつある。参院選の選挙協力に向けた正式な政党間協議を速やかに開始することを呼びかける」と決断を迫られた。

参院選の改選1人区で野党候補の一本化を模索している泉氏は股裂きの状態にある。(沢田大典)

7944チバQ:2022/01/24(月) 20:17:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2d121297a2beddf81857896739b5e45019ed25e
菅直人元首相の「ヒットラー」発言に、維新の吉村洋文大阪府知事「どういった人権感覚をお持ちなのか」
1/24(月) 17:46配信

スポーツ報知
吉村洋文大阪府知事

 国政政党「日本維新の会」副代表の吉村洋文大阪府知事は24日、元首相で立憲民主党最高顧問の菅直人衆院議員が維新について「ヒットラーを思い起こす」とツイートしたことについて、報道陣の問いに「とんでもない発言。立憲民主党には正式に謝罪していただきたい」と不快感をあらわにした。

 菅氏は21日、自身のツイッターで、維新創始者の橋下徹氏の名を挙げて、「橋下氏をはじめ弁舌は極めて歯切れが良く、直接話を聞くと非常に魅力的」と前置きし、続けて「しかし『維新』という政党が新自由主義的政党なのか、それとも福祉国家的政党なのか、基本的政治スタンスは曖昧。主張は別として弁舌の巧みさでは第一次大戦後の混乱するドイツで政権を取った当時のヒットラーを思い起こす」と独裁者の姿に重ね合わせるように、つぶやいた。

 吉村氏は「文面から見たら、民間人になられている橋下さん、維新のメンバーを指した上で揶揄(やゆ)している。国際上あり得ないこと。どういった人権感覚をお持ちなのか」と批判。「我々としては正式に抗議。僕自身も抗議をします。これが許されるのであれば、もう何でもありになります」と、度の過ぎたSNS攻撃に怒り、「新人(の発言)でも絶対ダメですけれども、元総理経験者で、あの外交の総責任者をされていた方。最高顧問の発言は重たい」と強く謝罪を要求した。

報知新聞社

7945さきたま:2022/01/25(火) 08:07:35
>>7940
酷いデマ記事だな。

>政治ジャーナリストの藤本順一氏が話す。
>「すでに枝野幸男前代表を中心に40人以上が離党の準備を進めているようです。昨年の衆院選で140人以上も立民候補者が落選しましたが、その多くが今も支部長を務めており、財政負担が膨らんでいる。おまけに、泉新体制で枝野氏ら旧執行部の意見が通らなくなったので、落選議員というお荷物は立民に押し付け、選挙に強い議員だけで新党を立ち上げようという構想です」

このリンク先を見たら分かるように、昨年12月の立憲民主党常任幹事会で再任された衆院総支部長は僅かに13人。
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1512569557/4280
枝野離党という愚にもつかない妄想の前提である「衆院選で140人以上も立民候補者が落選しましたが、その多くが今も支部長を務めており、財政負担が膨らんでいる」が、そもそもデタラメ。
この政治ジャーナリストの藤本順一とやらは、アンチ立憲が喜ぶような与太記事デマ記事を他にも書いているようだ。
恥ずかしくないのかね。

7946チバQ:2022/01/25(火) 20:53:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ab88e833ae1c1c42b6fbc60c2c2b133289be31c
「共産と連携が敗北の一因」に反発続々 立憲、衆院選総括大もめ
1/25(火) 19:47配信


毎日新聞
立憲民主党の泉健太代表

 立憲民主党は25日の常任幹事会で、2021年の衆院選総括原案を議論した。共産党との連携が敗北の一因になったとする内容に「野党間の候補者一本化が否定されているように見える」などと反発が相次ぎ、了承は見送りになった。



 執行部は該当部分を修正する方針を示したが、泉健太代表と西村智奈美幹事長は総括取りまとめの一任を得られなかった。近く持ち回りの常任幹事会で了承を求める。

 総括原案は、党独自調査に基づき、立憲候補が1万票以内の差で負けた31の小選挙区で「投票全体の3%超」が共産との連携を理由に他候補に投票先を変更したと指摘。「接戦区の勝敗に影響を与えた」と分析した。比例代表でも、日本維新の会、自民党、国民民主党など他党に投票先を変更した割合は「投票全体の約5%」としている。

 こうした記述は削除した上で、共産党との連携により「一定層の離反」があったとした分析は残す見通しだ。

 総括原案は夏の参院選の1人区で「可能な限り一本化を進める」方針も明記しており、幹部は「(共産と)一本化しても離れる票があるとの科学的根拠を示したが、理解されなかった」と語った。

 総括原案は、議席を公示前の110から96に減らした敗因について「政権の選択肢としての負託を受けるまで、国民に浸透するに至らなかった」と指摘。「全体的な戦略の見直し」を進め、次期衆院選に向け、女性候補を積極擁立する「女性候補者チーム(仮称)」を新設する。【宮原健太】

7947岡山1区民:2022/01/26(水) 16:20:52
https://cdp-japan.jp/news/20220125_2915

7948チバQ:2022/01/29(土) 11:08:04
そこアピールするところなのかな?
結果として、女性候補者・女性議員が増えることは喜ばしいことだとは思いますが・・・



https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASQ1X6Q7RQ1XUTFK00R.html
立憲、参院選候補の半数を女性に 「ジェンダー平等」を体現
2022/01/29 08:00朝日新聞

立憲、参院選候補の半数を女性に 「ジェンダー平等」を体現

絵で会議の内容を伝える「グラフィックレコーディング」を用いた第1回持続可能な社会ビジョン創造委員会で発言する立憲民主党の泉健太代表=2022年1月28日午後3時8分、国会内、上田幸一撮影

(朝日新聞)

 立憲民主党の泉健太代表は28日、夏の参院選での公認候補について、およそ半数を女性とする方向で調整する方針を明らかにした。「ジェンダー平等」を体現することで国民の支持を集める狙いで、選挙公約にもそうした視点を盛り込もうと準備を本格化している。

 「(参院選)比例区も含めて、可能な限り『女性5割』を目指したい」。泉氏は28日の記者会見で、すでに公認した参院選候補者12人のうち6人が女性であることに触れたうえで、今後も男女のバランスが等しくなるよう候補者の擁立を進める考えを示した。





https://www.asahi.com/articles/ASP3Z5VX8P3YUCVL00G.html
 批判を受けたCMは22日、テレ朝のユーチューブで公開された。「どっかの政治家が『ジェンダー平等』とかって今、スローガン的にかかげている時点で、何それ、時代遅れって感じ」といったセリフなどに批判が相次ぎ、テレ朝は24日、同番組のツイッターで「不快な思いをされた方がいらしたことを重く受け止め、お詫(わ)びする」と謝罪し、CMを取り下げた。

7949チバQ:2022/01/31(月) 08:33:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/a92a33a690435dd1677f57ad12127f4827ed4f98
立民・連合、揺らぐ協力関係 参院選支援方針案が波紋
1/31(月) 7:07配信

時事通信
立憲民主党の泉健太氏(写真左)と連合の芳野友子会長

 連合がまとめた参院選基本方針の改定案が波紋を広げている。

 支援政党を明記せず、共産党と連携する候補は推薦しないと打ち出したためだ。立憲民主党からは「これでは戦えない」との声が上がっており、連合との協力関係が揺らぐ可能性もある。


 連合は21日、加盟組織に改定案を通知。当初方針に明記していた「(立民と国民民主両党と)政策協定を締結すべく準備を進める」との文言を削除し、「候補者本位で臨む」と修正した。共産党を念頭に「目的が大きく異なる政党などと連携する候補者は推薦しない」とも記載した。

 背景にあるのは、昨年の衆院選での立民と共産党の接近だ。芳野友子会長は共産党との共闘について「あり得ない」と再三「警告」。当初方針の変更は、「共産との関係が曖昧なままではもろ手を挙げて応援できない」(幹部)ためだ。連合関係者は「もう政策協定は結ばない」と言い切る。

 連合は1989年、官公労主体の日本労働組合総評議会(総評)と民間労組中心の全日本労働総同盟(同盟)を統合する形で発足。93年と2009年の非自民政権樹立に貢献した。

 その後も民主党の流れをくむ政党を支援してきた。近年は、民進党が分裂した17年衆院選を除き、国政選では立民や国民民主党と政策協定を結んでおり、今回の方針変更は異例だ。

 「立民には連合の組織内候補がいる。連合にとって立民は一体となって戦う存在だ」。立民の泉健太代表は28日の記者会見でこう強調したが、党内には戸惑いが広がる。

 立民中堅は「(協力関係が)揺らぐように見えるのはマイナスだ」と指摘。立民関係者は連合会長の発言を引き合いに「連合はのりを超えている。政治に介入し過ぎだ」と怒りをぶちまけた。

 連合の新年会合に、岸田文雄首相が出席してあいさつする一方、野党党首に登壇の機会はなく、連合が自民党との距離感を縮めているようにも見える。立民関係者は「自民とは接近するし、信念があるのか」と批判した。

7950チバQ:2022/02/03(木) 19:45:20
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_M7EGWBI3LZITRO7YYXC4FRXNUY.html共産が立民にイラ立ち 「普通なら別れている」
2022/02/03 19:35産経新聞

共産が立民にイラ立ち 「普通なら別れている」

日本共産党・志位和夫委員長

(産経新聞)

共産党が立憲民主党へのいらだちを強めている。夏の参院選が迫る中、野党共闘に関する政党間協議の早期開催を呼びかけているものの、前向きな回答が得られていないためだ。両党が共闘して臨んだ先の衆院選をめぐり立民や連合は厳しい総括をしており、共産が立民をつなぎ留められるかが注目される。

「話し合いを速やかにやろうと提起している。だいぶ日がたっているが、どういう返事をするのかを注視しているところだ」。共産の志位和夫委員長は3日の記者会見でこう述べ、交渉のボールは立民側にあるとの認識を示した。

共産が協議を呼びかけた1月24日以降も、立民の泉健太代表は協力関係を「白紙にする」との構えを崩しておらず、話し合いも2月末の党大会までは応じられないとの立場だ。立民は改選1人区では共産などとの候補者一本化を模索しているが、幹部は「共産との協力をどうするかは都道府県の選挙事情によって異なる。立民の公認候補もそろっていない段階で具体的な交渉はできない」と語る。

ただ、共産は先の衆院選で苦戦した理由の一つに挙げた「準備不足」に再び陥ることを懸念している。小池晃書記局長は2日の会見で早期の決断を要求。「選挙で勝利するにはもう準備を整えておかなければいけない時期だ。いつまでも引き延ばすということでは選挙の態勢を作り上げることにも重大な支障をきたす」と述べた。

また、志位氏は3日の会見で「国政選挙だから中央レベルでの合意が大事で、それが地方での協力を進めていく前提になる」と強調。32の1人区の対応については「全てに立てる権利を共産は持っている。必要だと考えるところは立てる」と立民を牽制(けんせい)(けんせい)した。

とはいえ、立民は先の衆院選での共産との連携に関して「想定した結果は伴わず、合算通りの成果は得られなかった」などと総括。立民が支援を受ける連合の参院選基本方針素案でも、共産と共闘する候補を支援しない姿勢を打ち出しており、慎重に対応する可能性がある。

共産幹部は立民の態度について「のんびりしている。(交渉期限を区切ることも)あり得る」と不快感を示した上で、こうも漏らした。

「普通のカップルだったら別れているよ」(内藤慎二)

7951チバQ:2022/02/04(金) 08:29:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/49e5bf5d9cfdb748e173d7fece46b1cee30560c3
「合流メリットがない」 国民、都民フとの連携に異論相次ぐ
2/3(木) 17:58配信

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毎日新聞
国民民主党の玉木雄一郎代表

 国民民主党内で、東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」との連携強化に異論が相次いでいる。11日の党大会に都民フの都議らを招く計画は反対を受け、見送る見通しとなった。

 夏の参院選での連携強化を進める国民執行部は当初、都民フ側の来賓招待を検討したが、党内の反発で「トークイベント」への招待に変更。しかし、2日の両院議員総会でそれにも反対が相次いだという。

 足立信也参院幹事長は2日の記者会見で、執行部と都民フの「対等」協議について「連携や合併というレベルではない。地域政党が国政政党に入りたいのだと聞いている」と反対。玉木雄一郎代表でなく、国民都連会長らが協議に臨むよう求めた。別の議員も「旧希望の党再来と言われ、支援者の印象は悪い。合流メリットがない」と不満を漏らした。【古川宗】

7952チバQ:2022/02/05(土) 19:27:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/cedfc182b8326ea0097a4515ac14628e6950aebb
「上田新党」照準は次期衆院選 参院選前結成に慎重
2/4(金) 21:46配信

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産経新聞
昨年の衆院選に向け新党結成を模索した無所属の上田清司参院議員(73)は4日、新党構想の今後の展望について「現時点では一人で旗を振るような話になる」と述べ、今夏の参院選前の結党にはこだわらないと表明した。改選を迎える参院選埼玉選挙区(改選数4)への立候補に向けて埼玉県庁で開いた記者会見で明らかにした。目指す「中道」勢力結集を図る情勢にないと判断し、照準を次期衆院選に定めた形だ。

上田氏は埼玉選挙区に無所属で立候補する意向を示した。上田氏が参院で会派をともにする国民民主党は4日、参院選で上田氏を推薦すると決定した。

上田氏は記者会見で、参院選前の新党結成に慎重な考えを示す一方、「準備は進めている」「政権交代可能な政治状況が常にないと政治は劣化する」と述べ、自公政権に対峙(たいじ)できる勢力の構築に意欲を示した。

「(参院選は)政権選択の選挙だと思われていないので、衆院選に比べて有権者に切迫感がない」とも指摘し、次期衆院選を勝負どころと位置づける姿勢を強く示唆した。

先の衆院選では、共産党と共闘した立憲民主党が低迷したのとは対照的に、日本維新の会や国民民主党が支持を集めた。ただ、これら「中道」勢力が結集する機運が高まっているとはいえない。国民民主党は、小池百合子東京都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」との連携を図っているが、日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は、両者の接近に「選挙目当ての連携だ」と冷ややかな視線を送る。

上田氏は、参院選で推薦を受ける国民民主党について「日本維新の会や都民ファーストの会とそれなりの関係がある」と評し、結集の要となる可能性に期待を示した。

とはいえ、公認ではなく推薦にとどまったということは、今後の野党再編に向け上田氏がフリーハンドを確保したとも解釈できる。知事を4期務めた埼玉県の厚い地盤を足場に、結集の旗印を打ち出すタイミングを計っているのかもしれない。(中村智隆)

7953チバQ:2022/02/15(火) 07:16:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/5612afba55a36451f94f4f58b55deb1efe6beb17立憲、維新など野党4党派の枠組み新設、外された共産は猛反発
2/14(月) 21:45配信

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毎日新聞
国会議事堂=川田雅浩撮影

 立憲民主党、日本維新の会、国民民主党、衆院会派「有志の会」の野党4党派の国対幹部は14日、国会内で会談し、与党が目指す21日の2022年度予算案の衆院通過に反対し、十分な審議時間の確保へ協力することで一致した。4党派は今後もこの枠組みの会談を定例化する方向だが、共産党は「共産外し」に猛反発している。

 会談後、立憲の奥野総一郎国対委員長代理は「野党第1党として各党の要望を聞いて反映させるため、皆が応じる形でやった」と記者団に説明した。維新の市村浩一郎国対委員長代理は「是々非々、第三極の立場で一緒にやれることはやれる」と述べ、一定の協力を模索する姿勢を示した。

 今回の会談は立憲が働きかけた。立憲は維新や国民と一定の協力関係を築くことで野党第1党の存在感を発揮したい考えだ。「できれば共産も一緒にやりたい」(奥野氏)としているが、他の党派の中には「共産は外してほしい」との声があり、共産抜きの開催に踏み切った。

 立憲の奥野氏は会談に先立ち、共産の塩川鉄也国対委員長代理とも会談した。共産とも協議を続ける考えを示したが、共産の小池晃書記局長は14日の記者会見で、維新を「与党の補完勢力」と位置づけた上で「野党の基本姿勢に関わる問題だ。共産を外し、維新を野党として扱う形になれば、野党の立場が根本から問われる」と強い不快感を示した。

 野党では昨年の衆院選前まで、立憲、共産、国民、社民4党の枠組みで国対委員長会談を開くなど連携していたが、衆院選後に国民が離脱していた。【古川宗、田所柳子】

7954チバQ:2022/02/15(火) 07:18:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/f80082ae404724f36637e51781efffd32b8789ac立民、孤立回避へ共闘模索 維新や国民と新国対会合
2/14(月) 21:42配信

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産経新聞
野党国対代理会議を終え記者団の取材に応じる立憲民主党の奥野総一郎国対委員長代理=14日午後、国会内(矢島康弘撮影)

立憲民主党は14日、日本維新の会や国民民主党など、共産党を除く野党の枠組みで国対委員長代理級の会合を開いた。国会対応などをめぐり立民への不満が強まる中、さらなる孤立化を避けられるかが焦点となる。一方、立民はこれに先立ち、維新などが距離を置く共産とも個別に協議の場を設けた。夏の参院選での共闘を模索する政党への心遣いとみられるが、「蚊帳の外」に置かれた形の共産は反発を強めている。

国対委員長代理級の会合には、立民、維新、国民民主に加え、意見交換の場を求めた無所属議員による会派「有志の会」が参加した。与党ペースで進む令和4年度予算案の審議をめぐっては「21日の衆院採決は早い」との認識で一致。調整役を務めた立民の奥野総一郎国対委員長代理は終了後、会合の趣旨について「野党第一党として各党に情報を伝え、要望をうかがう」と記者団に説明した。

これまで、維新を除く立民や共産などの主要野党は、国対委員長会談(野国)を調整の場としてきた。しかし、先の衆院選後に国民民主が不参加を表明。共産との関係を「白紙にする」と主張する立民の泉健太代表が就任した影響もあり、現在は定例の開催が見送られている。

一方、今国会では立民に対し、衆院憲法審査会の開催に後ろ向きな姿勢などを理由に、他党から「与党との交渉役を任せられない」(維新幹部)と不満の声が強まっている。

立民幹部は「政府への『審議拒否』のカードを切ろうにも維新や国民民主の同調が得られなければ、立民がサボっているだけだとみられて効果がなくなる」と漏らし、国対幹部間で足並みをそろえる必要性に言及する。非公式な意見交換の場とはいえ、立民が野党第一党としての信頼を勝ち取れるかが焦点となる。

共産を招かなかった理由について、立民関係者は「ある党から『共産と一緒なのはちょっと…』と難色が示された」と明かす。

ただ、外された側の心中は穏やかではない。奥野氏は共産の国対幹部とも個別に会談する配慮を見せたが、野国の復活を提案してきた共産の小池晃書記局長は14日の記者会見で、「共産を外し(改憲勢力の)維新を野党として扱えば、野党の立場が根本から問われる」と強調した。

共産幹部も「露骨な共産外しとみられても仕方がない動きだ。看過できない」と不満を隠さない。立民の全方位外交が奏功するかは不透明だ。(沢田大典)

7955チバQ:2022/02/15(火) 18:54:31
https://news.goo.ne.jp/article/president/bizskills/president_54735.html
「優先するのは有権者より労働貴族」野党第1党の立民が"維新以下"にとどまる根本原因
2022/02/15 18:15
PRESIDENT Online 掲載

野党第1党の立憲民主党の支持率が低迷している。政治ジャーナリストの鮫島浩さんは「自民党・経済界の対抗軸だったはずが、その理念を失って迷走している。最大の原因は、選挙を連合に頼っているからだ。連合への依存をやめられなければ、参院選で惨敗して、分裂・解党に追い込まれる可能性が高い」という――。
■野党共闘で鮮明になった連合の「野党離れ」
労働組合を束ねる最大組織・連合が立憲民主党を突き放し、政権与党に急接近している。

立憲民主党は連合に見捨てられないように懸命にしがみついている。野党第1党のメンツをかなぐり捨て、政権与党へにじり寄る連合の背中をなりふり構わず追いかける姿はもはや喜劇のようだ。

連合は二大政党政治において自民党と対抗する民主党をずっと支援してきた。民主党政権を誕生させた立役者の一人である。民主党分裂後もその流れを汲む立憲民主党と国民民主党を支援してきた。

ところが、昨年10月の衆院選で立憲民主党が共産党との「野党共闘」を進めたことに反発。衆院選目前に連合初の女性リーダーである芳野友子会長が就任した後、共産党との共闘への反発をいっそう強め、共産党と手を切らない限り選挙で支援することはないという姿勢を鮮明にした。

今年1月には今夏の参院選ではどの政党も支持せず「人物本位」で選ぶ基本方針案を決定。共産党を念頭に「目的が大きく異なる政党や団体等と連携・協力する候補者は推薦しない」こともあわせて示し、野党各議員に「共産党との決別」を迫ったのである。

芳野会長の「野党離れ」は徹底している。連合は年始に催した新年交歓会に岸田文雄首相を招待し、自民党の首相としては9年ぶりに出席した。岸田首相は賃上げに取り組む姿勢を表明し、連合に「連携」を呼びかけたのだ。

これに対し、立憲民主党の泉健太代表はあいさつの機会さえ与えられなかった。立憲民主党から自民党への鞍替えを目指す連合の姿勢は隠しようがない。

■選挙の人手とノウハウ…立憲民主党が連合にしがみつく理由
立憲民主党は連合のご機嫌取りに躍起だ。泉代表は衆院選で共産党との間で合意した「野党共闘」は終了したと表明。連合との連携を最優先して参院選に臨む考えを鮮明にしている。

連合にとことん冷淡に扱われながらしがみついているのはなぜか。一言でいうと連合傘下の労働組合の力を借りなければ選挙活動ができないからだ。

民主党幹事長経験者はこう打ち明ける。

「実は連合の票はさほどでもない。連合に依存しているのは選挙に必要な人手とノウハウ。選挙事務所の設置、ビラやチラシの作成・配布、ポスター貼り、選挙カーの手配、運動員の確保、選挙資金の管理……。公職選挙法を守りながら選挙活動をするには、多くのスタッフと選挙実務に精通した人材が不可欠。自民党は地方議員や業界団体がフル回転するが、立憲民主党は連合に依存している。連合なしに選挙活動が成り立つ国会議員はほんのひと握り。連合に見放されたら選挙期間中にポスターを貼り終えることさえできないかもしれない」

それでも小沢一郎、鳩山由紀夫、菅直人、岡田克也各氏ら大物議員が代表や幹事長を務めている時代は連合と対等以上な関係を維持してきた。彼ら党重鎮は選挙地盤が強く、連合にも強気に対峙(たいじ)できたからだ。

7956チバQ:2022/02/15(火) 18:55:24
■連合依存を続ければ立憲民主党は埋没する
だが、衆院選惨敗で枝野幸男代表が引責辞任し、47歳の泉氏が新代表に就任。党執行部経験のない西村智奈美氏を幹事長に、小川淳也氏を政調会長に起用し、世代交代が一気に進んだ結果、連合との交渉力は大幅に低下。尻に敷かれるどころか、縁を切られそうなのに付き従うという無残な姿をさらけ出している。

NHKの世論調査によると、立憲民主党の支持率は低迷し、ついに衆院選で躍進した日本維新の会に追い抜かれた。最新の結果では若干回復したものの、各社の世論調査を見ると下落トレンドは変わらない。維新は「打倒・立憲」を鮮明に掲げ、自民党を倒すよりも立憲民主党から野党第1党の座を奪い取ることを優先している。

野党共闘を支持してきたリベラル層からも連合べったりの立憲民主党に愛想を尽かす声がネットに広がり、共産党やれいわ新選組への期待感が高まっている。このまま連合依存を続ければ立憲民主党は埋没し、参院選で惨敗して分裂・解党に追い込まれる可能性が高い。

立憲民主党は連合依存から脱却し、新しい政党像をつくらなければならない。その道を探るため、まずは野党第1党と連合の歴史を振り返ってみよう。

■「野党・労働界の結集」と「政権交代」が目標だったが…
連合は1989年、旧社会党系や旧民社党系の労働団体が寄り集まって発足した。自民党単独政権に対抗し、野党が結集して政権交代を実現することを目指したのである。

自民党を飛び出した小沢氏らと連携して1993年には8会派による非自民連立政権(細川護煕政権)を誕生させた。以来、自民党と対抗する新進党や民主党など野党第1党を支持する立場を貫いてきた。

自民党は大企業を中心とする経済界と結びつきが強い。これに対し連合は「労働者の代表」を標榜(ひょうぼう)し、自民党・経済界と対抗する「野党・労働界」の勢力結集を第一の政治目標としてきた。

旧社会党を支持してきた公務員や教職員などの労働組合と、旧民社党を支持してきた自動車や電機など大企業の労働組合には外交・安保政策で温度差があったものの、「労働者の賃上げ」という究極の目標で足並みをそろえてきたのだ。

この状況は2000年代に入って変遷していく。小泉純一郎政権で竹中平蔵経済財政担当大臣が旗を振った「小泉・竹中構造改革」により労働市場の規制緩和が急速に進み、大企業は正社員の新規採用を抑制して派遣など非正規労働を急増させた。

■連合は「労働者の代表」とは言えない
旧民社党系の大企業系労組は組合員である正社員の待遇維持を優先し、非正規労働を増やす経営陣に接近。「非正規」よりも「正社員」の雇用や給与を守る姿勢を強めたのである。これによって非正規労働者の声が政治の現場へ届きにくくなった。

小泉・竹中構造改革は、公務員や教職員の削減も加速させた。これにより旧社会党系労組の組合員は減少し、連合内部での発言力も大幅に低下。連合執行部は経済界に近い旧民社党系労組の出身者で固められるようになり、経済界と連合の一体化が進んだのである。

発足時は800万人を超えた連合の組合員数は700万人を切り、この国で働く全労働者の1割そこそこでしかない。しかも連合は大企業の正社員の待遇維持に傾き、もはや「労働者の代表」とは言えないのが実態だ。

にもかかわらず、政権与党は政府の審議会のメンバーに連合幹部を加えて「労働者の意見を聞いた」とし、経済政策や労働政策を決定している。政権与党が大企業に有利な政策を進める「アリバイづくり」に連合は利用されてきたのだ。

連合執行部は「労働貴族」と呼ばれ、全国の労組から上納させた組合費を使って派手な社交を重ねているとも批判されてきた。芳野会長をはじめ現執行部が労働者の声を代弁しているとはとても思えない。

その連合執行部の言いなりになっているのが現在の立憲民主党である。労働者の支持が離れていくのは当然だ。

7957チバQ:2022/02/15(火) 18:57:04
■イギリスの労働者が二大政党政治を見限ったワケ
労働者の声が政治に反映されなくなる現象は、二大政党政治の本場である英国と米国で一足先に起きた。

英国ではブレア氏が率いる労働党が1997年に政権を奪取し、約10年にわたり政権を担った。ブレア首相は労働組合重視の姿勢を転換し、経済界に接近する「第三の道」を掲げて保守党の地盤を切り崩し、政権交代を実現させたのである。

日本の民主党も菅直人氏らが2000年代初頭、ブレア労働党の「第三の道」を徹底検証し、政権交代戦略を描いた。民主党は英労働党のモデルを参考にしたのだ。

ところが英国の労働党政権で起きたことは、貧富の格差の急拡大だった。経済界の意向を受けてさまざまな規制緩和を進めた結果、金融界を中心に株主・経営者の所得が急増する一方、労働者の待遇は悪化の一途をたどったのである。

経済界にすれば保守党と労働党の二大政党のどちらが政権を担っても経済界の利益が優先されるという「極めて都合の良い政治状況」が出現した。

労働党は2010年に下野した後、労働者とかけ離れ経済界の代弁者になったことへの自己批判が強まる。だがいったん離れた労働者の支持を取り戻すのは容易ではなく、英国では保守党・労働党の二大政党とは別に、地域政党など第三極の政党が台頭した。

保守党の異端児でロンドン市長だったボリス・ジョンソン氏を一気に首相の座に押し上げたのも、二大政党政治を見限った労働者たちの不満と無縁ではない。労働党が「第三の道」を掲げ経済界に接近したことは、二大政党政治の枠組みを大きく揺るがすことになったのだ。

■切り捨てられた労働者たちの怒りがトランプ大統領を生んだ
米国でも民主党のビル・クリントン大統領(1993〜2001年)とバラク・オバマ大統領(2009〜2017年)が経済界に接近し、規制緩和を大胆に進めた。この結果、英国と同様に貧富の格差が急拡大し、金融界を中心に大富豪が続出する一方、切り捨てられた末端労働者たちに不満が鬱積(うっせき)したのである。

経済界にとって共和党と民主党のどちらが政権を担っても自分たちの利益が優先されるという都合の良い政治状況は英国と同じであった。労働者たちの怒りはワシントンやニューヨークで暗躍する政治家やロビイスト、そして彼らの声を代弁する大手メディアに向かった。

既存の政治家や大手メディアを徹底的に批判することで末端労働者たちの怒りを吸い上げて糾合し、大統領の座にのしあがったのがトランプ氏である。当初は共和党有力者にトランプ支持の動きはなく、泡沫候補扱いされていたが、トランプ氏は全米の労働者たちの熱狂的な支持を背景に共和党を乗っ取ってしまったのだ。

現在の民主党のバイデン大統領は「反トランプ票」を束ねてトランプ氏をホワイトハウスから追い出したが、全米の労働者たちが共和党と民主党の二大政党政治に抱く不信感は根強く、トランプ氏の大統領復帰を期待する声は収まらない。

二大政党がともに経済界にすり寄り、労働者の声が政治に反映されず貧富の格差が急拡大した米英の現象は日本と瓜(うり)二つである。そして連合がなりふり構わず政権与党や経済界へ接近し、その背中を必死で追いかける立憲民主党の姿は二大政党政治の断末魔のようだ。

「自民党・経済界」に対抗して「野党・労働界」の勢力を結集するという連合発足当時の理念は雲散霧消した。連合依存を続ける立憲民主党に存在意義はなかろう。

■「維新」と「れいわ」が存在感を増すワケ
立憲民主党の凋落(ちょうらく)と入れ替わるように存在感を増しているのが、日本維新の会とれいわ新選組という二つの新興勢力である。

維新が規制緩和を加速させて経済界をいっそう強く支援する新自由主義の立場を鮮明にしているのに対抗し、れいわは「誰ひとり見捨てない政治」をうたって超積極財政による非正規労働者ら弱者の救済を主張している。「維新vsれいわ」の対立軸は非常にわかりやすい。

維新を旗揚げした橋下徹氏が、維新キラーとして政界デビューしたれいわの大石あきこ衆院議員を名誉毀損(きそん)で提訴したことも「維新vsれいわ」の激突を大いに盛り上げている。れいわの山本太郎代表は「維新は自民より酷(ひど)い」とまで明言している。この対立構図のなかで立憲民主党はますます埋没し、参院選で大惨敗を喫すると筆者は予測している。

れいわは今夏の参院選で、維新の本拠地・大阪選挙区(改選数4)にタレントの八幡愛氏をいち早く擁立した。山本代表と人気急上昇中の大石氏が八幡氏と三人四脚で大阪を駆け巡り、維新と激突する「劇場型選挙」を演出するだろう。

7958チバQ:2022/02/15(火) 18:57:15

■連合依存を続ければ党の存在意義が問われる
前回参院選の大阪選挙区は「1位維新、2位維新、3位公明、4位自民」で立憲民主党と共産党が共倒れした。立憲民主党には今回、衆院選で落選した辻元清美氏の擁立論もあったが、辻元氏は比例区からの出馬を選んだ。維新の牙城・大阪で当選4枠に入るのは難しいと判断したとみられる。

立憲民主党は大阪で「不戦敗」に追い込まれるかもしれない。そうなると「維新vsれいわ」の「大坂夏の陣」に注目が集まり、それは全国に波及して立憲民主党の票は維新やれいわに流出していくのではないか。今夏の参院選で維新とれいわがさらに台頭し、立憲民主党が大幅に議席を減らして野党再編に発展する可能性は十分ある。

いずれにせよ、新しい野党第1党のもとで非自民勢力がひとつに結集する二大政党政治の再建は当面困難であろう。複数政党が選挙や政策について交渉する「政党間協議」の重要性が増してくる。これは当面、自民党の政権維持に有利に働くことになる。

だが、英米にみられるように、労働者の声が政治に反映させない二大政党政治の枠組み自体が揺らいでいることを忘れてはならない。立憲民主党に続いて自民党の存在意義も遠からず問われる時がくると筆者はみている。今夏の参院選は日本政界の地殻変動の始まりとなろう。

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鮫島 浩(さめじま・ひろし)
ジャーナリスト
1994年京都大学法学部を卒業し、朝日新聞に入社。政治記者として菅直人、竹中平蔵、古賀誠、与謝野馨、町村信孝らを担当。政治部デスク、特別報道部デスクを歴任。数多くの調査報道を指揮し、福島原発の「手抜き除染」報道で新聞協会賞受賞。2014年に福島原発事故「吉田調書報道」を担当。テレビ朝日、AbemaTV、ABCラジオなど出演多数。2021年5月31日、49歳で新聞社を退社し、独立。SAMEJIMA TIMES主宰。
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(ジャーナリスト 鮫島 浩)

7959チバQ:2022/02/15(火) 19:11:56
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20220215k0000m010240000c.html
野党国対幹部の協議は中止に 共産が猛反発で一転 立憲が陳謝
2022/02/15 18:34毎日新聞

野党国対幹部の協議は中止に 共産が猛反発で一転 立憲が陳謝

立憲民主党のロゴ

(毎日新聞)

 立憲民主党の馬淵澄夫国対委員長は15日、共産党の穀田恵二国対委員長に対し、14日に共産抜きで実施した日本維新の会などとの野党国対幹部の協議を中止する方針を伝えて、「配慮を欠いた」と陳謝した。同様に協議に入っていなかったれいわ新選組側にも陳謝した。

 立憲、維新、国民民主、衆院会派「有志の会」の野党4党派の国対幹部は14日、国会内で会談し、この協議を定例化する方針だった。しかし、外された共産が猛反発したため、立憲は一転、協議の中止を決めた。立憲は今後、国対に関しては各党派と個別に協議する。社民は立憲会派に加わっている。立憲は2021年衆院選の敗北を受け、共産との協力のあり方を明確にしておらず、今回の迷走を招いたとみられる。

 共産の志位和夫委員長は「総選挙は立憲、共産、れいわ、社民の4野党が協力して戦った。国会における共闘も、この4野党の枠組みを大切にして構築することが筋ではないか」などとツイッターに投稿し、立憲の今回の対応にクギを刺した。

 立憲支持者の一部からも反発が出ており、小川淳也政調会長が15日に開いたオンライン対話集会では、「インターネットで支持者の反発はものすごく強い」との声が寄せられ、小川氏が「心配をかけて申し訳ない。さまざまな党と適切な距離で関係構築する」と釈明した。【古川宗】

7960チバQ:2022/02/15(火) 19:12:29
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_O7RLD3YT2VORVKQ3K75C7YNOYQ.html
立民、「共産外し」枠組みを撤回し謝罪 朝令暮改批判がブーメランに
2022/02/15 14:47産経新聞

立民、「共産外し」枠組みを撤回し謝罪 朝令暮改批判がブーメランに

記者団の質問に答える立憲民主党の馬淵澄夫国対委員長=15日午後、国会内(沢田大典撮影)

(産経新聞)

立憲民主党の馬淵澄夫国対委員長は15日、立民、日本維新の会、国民民主党の3野党などの枠組みによる国対委員長代理級の会合について「今は考えていない」と述べ、撤回する考えを表明した。外される形となった共産党による反発を踏まえ「配慮を欠いた」と述べ、共産に謝罪したことも明らかにした。国会内で記者団に答えた。

立民、維新、国民と無所属議員の会派「有志の会」の国対委員長代理級が14日、国会内で令和4年度予算案の審議日程などをめぐり情報交換し、今後は定期的に会合を開く方針で一致した。これに共産は反発していた。

馬淵氏は15日、「迷惑、不快な思いをさせたと感じた」と説明し、共産や、同様に会合に出席しなかったれいわ新選組に謝罪したことを明らかにした。その上で、今後は各党派と個別に会談する従来の方針を続ける考えを示した。

維新や国民民主党は、一夜にして方針転換した立民への不信感を募らせている。立民が新型コロナウイルス対策などで方針転換を繰り返す岸田文雄首相に対し「朝令暮改」(立民の小川淳也政調会長)と批判してきたことを念頭に、維新関係者は「立民こそ朝令暮改だ。お家芸の『ブーメラン』が立民に突き刺さった」と話している。

7961チバQ:2022/02/19(土) 14:26:13
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20220219k0000m010011000c.html
立憲・国民の「民主党」争い 温泉まんじゅう並み? 泥沼回避へ協議
2022/02/19 04:30毎日新聞

立憲・国民の「民主党」争い 温泉まんじゅう並み? 泥沼回避へ協議

国民民主党の榛葉賀津也幹事長=国会内で2021年3月24日午後2時57分、竹内幹撮影

(毎日新聞)

 同じ略称「民主党」を使って国政選挙の票を分け合う事態を解消しようと、立憲民主、国民民主両党が話し合いに乗り出した。国民の榛葉賀津也幹事長が18日の記者会見で、立憲の西村智奈美幹事長と相談した結果、両党の幹事長代理級で今後協議を始めることになったと明らかにした。

 立憲と国民は昨秋の衆院選比例代表でいずれも略称「民主党」を使用。有権者がこの略称を書いた票は、どちらの得票か区別できないため、両党の得票全体の割合に応じて案分された。

 榛葉氏は会見で「我々は本家の民主党だ」と強調。ただし立憲、国民ともに旧民主党の流れをくみ、今の名称にも「民主党」が入っているだけに、「熱海の温泉まんじゅうじゃないが、どっちが本家で、どっちが元祖か分からない」とも漏らした。野党間の泥沼の争いを避けるため、「立憲と紳士的に、友好的に話し合いたい」とした。

 2019年7月の参院選の際は、旧立憲が略称「りっけん」、旧国民が「民主党」とすみ分けた。しかし20年9月に旧国民の一部などが合流した今の立憲と、今の国民が結成された後、それぞれ「民主党」で届け出た経緯がある。

 一方「民主」と書かれた投票用紙の場合、「自由民主党」「社会民主党」の党名の一部とも読めるため、昨秋の衆院選では、各自治体の選挙管理委員会が「無効」と判断したケースが多いという。榛葉氏は「調査したところ、圧倒的多数が『民主』と書き、ほぼほぼ無効になった」と説明。せっかくの協議のコストパフォーマンスはあまり高くはなさそうだ。【田所柳子】

7962チバQ:2022/02/21(月) 10:51:29
https://mainichi.jp/articles/20220219/k00/00m/010/089000c?inb=ys
小沢一郎氏を激怒させた泉代表の「人事」 立憲、危うい内輪モメ
遠藤修平
政治

速報
毎日新聞 2022/2/20 08:00(最終更新 2/20 10:34) 有料記事 1539文字
立憲民主党の小沢一郎氏=2021年12月21日、宮本明登撮影
立憲民主党の小沢一郎氏=2021年12月21日、宮本明登撮影
 党勢が低迷する立憲民主党で、泉健太代表と小沢一郎氏の不協和音が表面化した。2021年11月の党代表選で泉氏を支援した小沢氏に、泉氏が見返りを用意しなかったためだ。かつて「剛腕」と恐れられた小沢氏は利用されただけなのか。

代表選での「確約」
 党代表選で小沢氏はいち早く泉氏の支援に回り、泉代表誕生に貢献した。旧国民民主党出身で旧立憲への浸透に苦慮していた泉氏に対し、小沢氏は他陣営の切り崩しに力を注いだ。その際、小沢氏は見返りを求めていた。

 複数の関係者によると、小沢氏が支援の条件と提示したのが、総合選挙対策本部の代表代行など幹部ポストでの処遇だった。「自分についてきた議員たちに冷や飯を食わせるわけにはいかない」とも漏らしたという。

 総合選対本部は選挙全体の方針を決める選挙の司令塔。本部長に代表、事務総長に幹事長、事務局長には選対委員長が就任する。小沢氏が代表代行にこだわったのは、夏の参院選に向け選挙対策の実権を握る狙いがあったとみられる。

 当初、泉氏も小沢氏の起用を前向きに検討した。ところがこれに党執行部メンバーや、首相経験者ら重鎮らから異論が続出した。小沢氏の起用が難しいとみた泉氏は、判断を保留し続けた。

「約束破った」小沢氏、面会を拒否
 22年1月末、泉氏は小沢氏に面会を求めた。状況を…

7963チバQ:2022/02/21(月) 20:06:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/e54e43817a525b5b8f48fd0fb8482567a0ea3eaf
立民・泉氏「野党といえぬ」 予算賛成の国民民主に
2/21(月) 17:54配信
産経新聞
衆院予算委員で令和4年度予算案が与党などの賛成多数で可決後、記者団の取材に応じる立憲民主党の泉健太代表=21日午後、国会内(矢島康弘撮影)

立憲民主党の泉健太代表は21日、国民民主党が衆院予算委員会で令和4年度予算案の採決で賛成したことについて「野党とはいえない選択だ。非常に残念な判断だ」と記者団に指摘した。「予算案への賛否は、首相指名と同じぐらい重い。与党か野党かということまで問われるぐらいの大きな採決だ」とも語った。


泉氏は、今後の野党連携や夏の参院選での候補者調整に影響を与えるとの認識を示した。国民民主に関し、「私たちは自民党に代わる政権の選択肢となりうる政策を提示してきた。(予算の)政府案に賛成するということは、選択肢ではなくなってしまうということだ」と述べた。

そのうえで「立民は(政府与党への)対抗勢力として頑張らなければならない」と立場の違いを強調した。

泉氏は「まずは真意を聞きたい。対話そのものは丁寧に続けていきたい」とも語った。

7964チバQ:2022/02/22(火) 21:22:49
https://www.sankei.com/article/20220222-PWIFUNT4NVMI7NW7BCPSWJTAQM/
国民民主・前原氏、「体調不良」理由に予算案採決欠席
2022/2/22 19:30
国民民主党の前原誠司代表代行は22日、衆院本会議で行われた令和4年度予算案の採決を体調不良を理由に欠席した。前原氏は予算案への反対を主張していた。斎藤アレックス議員は20日に新型コロナウイルスへの感染が判明し、本会議を欠席した。同党の衆院議員は11人で、玉木雄一郎代表ら9人が賛成した。

https://www.nikkansports.com/general/news/202202220000299.html
国民玉木代表、予算案の本会議採決反対なら「党規に従い対応」 反対主張の前原誠司氏は採決欠席
[2022年2月22日13時39分]

国民民主党の玉木雄一郎代表は22日の記者会見で、2022年度予算案への賛成方針を巡り、所属議員が衆院本会議採決で反対した場合の対処について「組織の決定に従うのは所属議員の責務だ。党規に従って対応する」と述べた。連合の芳野友子会長や支援を受ける連合傘下の産業別労働組合幹部にも賛成方針を伝え「理解を得た」と強調した。

賛成方針を決めた21日の党臨時両院議員総会では、前原誠司代表代行が予算案への反対を主張している。党幹部は22日、前原氏が衆院本会議採決を体調不良で欠席すると明らかにした。

玉木氏は「過去にさまざまな処分があった。党の規約、過去の具体的な事例を含め、総合的に判断する」と指摘。国民の立ち位置に関しては「入閣もしておらず、明確に野党だが、どのように映るかは国民の判断に委ねたい」と説明した。

一方、公明党の山口那津男代表は22日の会見で、国民を巡る対応について、岸田文雄首相と21日に電話協議し「自民、公明両党の連立政権の枠組みに影響を与えないと確認した」と明らかにした。首相との協議前に、玉木氏から22年度予算案への賛成方針を電話で伝えられ「びっくりした」とも語った。

自民党の福田達夫総務会長は会見で、国民の22年度予算案賛成方針を歓迎。今後の自民、国民両党の関係に関し「良い扉が開けた。政策議論を進める中で関係が熟し、その向こうにある選挙協力にもつながることがあるならいい」と期待した。(共同)

7965チバQ:2022/02/22(火) 21:23:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2106ec99ebae4ecd64ebe27e763d70c4bd3546c
国民民主党は“空中分解”寸前…あり得ない「予算案」賛成の背景に玉木vs前原の内輪モメ
2/22(火) 14:00配信
日刊ゲンダイDIGITAL
野党なのにまるで首班指名で自民党総裁の名前を書くのに匹敵する行為(国民民主の玉木雄一郎代表)/(C)日刊ゲンダイ

 もはや「ゆ党」を超えて与党入りに等しい。21日の衆院予算委員会で、国民民主党が政府提出の2022年度予算案に賛成した。首班指名で自民党総裁の名前を書くのに匹敵する行為で、野党としては異例中の異例。あの日本維新の会でさえ反対したのに「野党とはいえない選択」(立憲民主党・泉代表)などと物議を醸している。


 さらに、採決前の締めくくり総括質疑で質問予定だった同党の前原誠司代表代行が欠席し、代わりに玉木雄一郎代表が登場。「何があったのか」と政界で持ち切りだ。

■ガソリン税対策「トリガー条項」めぐり内部対立

「玉木代表は高騰するガソリン減税策『トリガー条項』凍結解除が持論。21日、岸田首相が『検討』に踏み込んだので予算案賛成を決断したが、前原氏は反発。岸田政権と対決姿勢を取る維新と距離を縮めており、賛成に納得できなかった。国民民主としては『党の方針に沿わない人物に質疑させられない』と判断。質問者を差し替えたのです。『前原氏は離党するのでは』と噂になっています」(永田町関係者)

 離党するのか否か、前原事務所に聞いたが「同じ質問をいくつか頂いているが、詳細を把握できておらず答えられない」(担当者)とのこと。

 とはいえ、前原氏の反発はしょせん小さなコップの中の嵐。目下、参院選へ向け玉木代表を中心に連携を模索中の都民ファーストの会への嫌悪感が背景にあるようだ。

「維新寄り」の前原代表代行は離党か
小池都知事とは「二度と組みたくない」とこぼしている(前原誠司・国民民主代表代行)/(C)日刊ゲンダイ

「17年衆院選の際、小池都知事に近い議員が中心となって発足した『希望の党』への旧民進党議員の合流を主導したのは、当時代表だった前原氏です。ところが、結果は大失敗。前原氏にはトラウマのようで、小池知事とは互いに『二度と組みたくない』とこぼしている。当時、小池サイドは維新との連携も模索しましたが、こちらも頓挫。以来、松井代表との関係も冷え切っているようです」(官邸事情通)

 国民民主と都ファの連携話は「まるで第2希望の党」と揶揄されているが、今度も大コケしかねない。連携以前に国民民主が“空中分解”する恐れもあるからだ。都ファ関係者もヤケクソ気味に話す。

「われわれに維新と組む気はありませんから、前原さんと維新の近さは気にはなっていた。彼は合同勉強会にも参加してなかったですしね。国民民主には他にも維新と近い議員がいる。今後も維新に近づき、離党騒ぎを起こす議員が出てくるのではないか。この際、国民民主は“維新派”と“小池派”に分かれてもいいんじゃないですかね」

 衆参23議席の小政党が生き残りをかけて「つくのは維新か」「小池か」で右往左往。もはや維新以下の政党が雲散霧消したって、誰も困るまい。

7966チバQ:2022/02/23(水) 17:19:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/f50d951348768e0cc386de475b6c679b8ef05992国民民主が予算案に異例の賛成 険しい共闘構築 立民幹部「勝手に出て行け」
2/23(水) 9:27配信

西日本新聞
国民民主党の昨年の衆院選ポスター

 国民民主党の2022年度予算案への賛成は、夏の参院選に向け、最大野党の立憲民主党が主導していくことになる共産党を含めた野党共闘と一線を画す姿勢を鮮明にした。立民などからは「野党とは言えない」と批判が続出、共闘態勢の構築は一層険しくなった。


 「野党は反対という前例踏襲的な対応ではなく、何が今の国民生活と経済にとって最良かという観点から判断した」。国民の玉木雄一郎代表は、衆院本会議で賛成理由をこう強調した。

 世論調査によると、国民の支持率は2%台と低迷し、党勢拡大の見通しは立っていない。先の衆院選後、日本維新の会と共に「第三極」として位置付けられたが、長崎県知事選などで勝利を重ねる維新の陰に隠れているのは明らかだ。異例の対応は、こうした苦境を打開する狙いがある。

 玉木氏は、岸田文雄首相らに事前に賛成の考えを伝えるなど周到に根回しも進めた。若手は「参院選で埋没しないよう党の独自色が必要だ」と理解を示す。

 他の野党は一様に驚きを隠せない。立民の西村智奈美幹事長は記者会見で「首相指名選挙と不信任決議案、本予算採決は行政監視を行う野党として譲れない線。国民は(新たな)政権を担うと掲げているのに説明がつかない」と指摘。「(共闘にも)影響が出てくる。野党として共にやっていけるのか真意を確かめなければいけない」と述べた。

 共産の志位和夫委員長も「自公政権そのものの本予算への賛成は、自らを与党化する宣言であり、白紙委任を与えた。(共闘する)条件がなくなった」と非難した。立民幹部は「何をしたいのか分からない。(野党勢力から)勝手に出て行けばいい」と突き放した。

 一方、自民党の茂木敏充幹事長は「国民から政策提言もあるのではないか。真摯(しんし)に受け止めていきたい」と歓迎。公明党の山口那津男代表は「自公で連携しながら国民民主の対応を見ていく。連立政権の枠組みには影響を与えないと、首相と確認した」と警戒感もにじませた。(郷達也)

7967チバQ:2022/02/23(水) 21:18:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/92bc2b295004b26cdd03befc4d6b631166cc3190
連立入りの布石? 国民民主、予算案賛成で与党接近
2/23(水) 20:35配信

産経新聞
国民民主党の玉木雄一郎代表=21日、国会・衆院第1委員室(矢島康弘撮影)

国民民主党が政府提出の令和4年度予算案に賛成したことが与野党に波紋を広げている。自民党は歓迎するものの、連立を組む公明党は存在感が低下しかねないと警戒を強める。一方、夏の参院選改選1人区で野党候補一本化を目指す立憲民主党は足並みを乱す動きに不快感を隠せず、連携に影を落とすことは必至だ。

「覚悟を決めて賛成した。これから積極的に提案をしていきたい」。国民民主の玉木雄一郎代表が22日、国会内で面会した岸田文雄首相にこう呼びかけると、首相は「ご指導をしっかり受け止めて、丁寧に政治を前に進めていきたい」と応じた。報道陣の要請で和やかに「肘タッチ」の撮影に応じる場面もあった。

国会で野党が首相指名や内閣不信任案、予算案の採決で与党と歩調を合わせるのは異例中の異例。それだけに、与野党には「連立与党入りの布石」「同じ第三極だが、岸田政権に厳しい日本維新の会との違いを打ち出す狙いがあるのでは」などの臆測が飛び交った。

玉木氏は香川県出身、元大蔵官僚という共通点がある大平正芳元首相の「後継者」を自任する。大平氏は岸田首相率いる派閥「宏池会」の領袖(りょうしゅう)も務めており、ある野党議員は「宏池会を源流とする自民の複数派閥が再結集する『大宏池会構想』の一翼を担うつもりではないか」と勘ぐった。

国民民主の動きに神経をとがらせるのが公明だ。憲法改正や敵基地攻撃能力保有をめぐっては自民と温度差があり、中道保守の国民民主が与党となれば存在感や発言力が低下しかねない。山口那津男代表は22日の記者会見で「自公の連立政権の枠組みには影響を与えないと、首相との間で確認した」と牽制(けんせい)した。

参院選の改選1人区で共闘を模索する野党に対しては遠心力が働きそうだ。

立民の泉健太代表は23日、神戸市で記者会見し、予算案賛成の真意を国民民主側から聞いた上で参院選での連携の在り方を判断する考えを示した。国民民主に関し「自民党に代わり得る選択肢を打ち出そうとしているのか、同化してしまうのかどうかが問われている」とも指摘した。国民民主内には玉木氏の方針に反発する勢力もあり、立民が分断を図る可能性もある。

共産党の志位和夫委員長は22日、記者団に「予算案への賛成は与党化宣言だ」と指摘。もともと共産との共闘に否定的な国民民主は苦々しい存在で、今後は立民との連携強化に専念するとみられる。(沢田大典)

7968チバQ:2022/02/23(水) 23:23:33
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20220222-567-OYT1T50280.html与党が国民民主と政策協議へ、トリガー条項発動など…政権基盤強化と野党分断図る思惑も
2022/02/23 05:00読売新聞

与党が国民民主と政策協議へ、トリガー条項発動など…政権基盤強化と野党分断図る思惑も

衆院本会議で予算案が賛成多数で可決され、あいさつのため国民の玉木代表(左)を訪れた岸田首相(22日午後、国会で)=源幸正倫撮影 【読売新聞社】

(読売新聞)

 政府・与党は、ガソリン価格高騰時にガソリン税を一時的に軽減するトリガー条項の発動などを巡り、国民民主党と本格的な協議を始める方向で検討に入った。自民党内には協議体を設置する案もある。政府・自民党は協議を通じて、2022年度予算案に賛成した国民と協力関係を築き、政権基盤の強化と野党の分断を図る思惑がある。

 複数の政府・与党関係者が明らかにした。国民の玉木代表は22日の記者会見で、トリガー条項の発動について「政府・与党ともよく連携を取り、速やかに実現できるように働きかけを強めていきたい」と述べた。自民の茂木幹事長は、記者会見で「政策提言を真摯しんしに受け止めていきたい」と語った。

 政府・与党は、今国会の目玉法案である経済安全保障推進法案についても国民の賛同を得たい考えだ。連携を深め、事実上の閣外協力に進展させる狙いもある。

https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-220222X796.html
国民、与党に接近し埋没打開=予算案賛成、自民は分断期待
2022/02/22 19:33時事通信

 国民民主党は22日の衆院本会議で2022年度予算案に賛成した。夏の参院選へ、与党の政策決定に「関与」することで埋没気味の存在感をアピールする狙いがある。一方、玉木雄一郎代表と事前に接触していた岸田文雄首相には、接近してくる国民を利用して野党を分断する思惑も透ける。

 「覚悟を決めて賛成した。われわれの提案を受け止めて政策を進めていただきたい。トリガーよろしくお願いします」。玉木氏は22日、予算案の衆院通過を受け、あいさつ回りに訪れた首相にこう念押しした。首相は「さまざまなご指導をしっかり受け止め、丁寧に政治を前に進めていきたい」と応じた。

 国民が賛成に踏み切ったのは、首相が21日の衆院予算委員会でガソリン税を一時的に下げる「トリガー条項」の凍結解除を「検討する」と明言したためだ。玉木氏は即座に党内の了承を取り付け、直後の予算委採決で賛成に回った。

 関係者によると、玉木氏は先週末から首相と連絡を取り合っていたという。玉木氏は22日の会見で「首相と直接話をした。首相と私で結んだことが全てだ」と党首間合意であると強調した。

 国民が独自路線に走る背景には、党の苦境がある。政党支持率は1%前後と低迷。地域政党「都民ファーストの会」との合流構想には双方から異論が出て足踏み状態だ。「政策実現能力」を強調することで他野党と差別化を図る狙いがあり、古川元久国対委員長は代議士会で「『ゆ党』と言われてもいいではないか。政策を実現し参院選へ向かっていこう」と開き直った。

 ただ、トリガー条項の凍結解除は首相との「口約束」に過ぎず、党内からは「実現できなかったら暴れる」(幹部)と疑心暗鬼の声も漏れる。予算案の賛成方針に反対した前原誠司代表代行は本会議を欠席した。

 公明党の石井啓一幹事長は本会議後、法改正が必要な凍結解除は迅速性に欠けるとして「なかなか難しい」と否定的な見解を示した。

 自民党は「決断を歓迎したい。信頼関係を構築していくことが重要だ」(世耕弘成参院幹事長)と好意的だ。国会での足並みの乱れは、参院選での野党協力に影響するとみており、ベテランは「選挙にも有利になる」とほくそ笑んだ。

 一方、自民党と連立を組む公明党は警戒感をにじませる。山口那津男代表は22日の会見で「連立の枠組みには影響を与えない点は保っていこうと首相との間で確認した」と述べ、国民の与党接近をけん制した。

7969チバQ:2022/02/23(水) 23:25:05
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20220223-0136.html
柳沢秀夫氏 国民民主党の予算案賛成に「野党というイメージが変わりつつあるのか…われわれも考えないと」
2022/02/23 14:08スポニチアネックス

柳沢秀夫氏 国民民主党の予算案賛成に「野党というイメージが変わりつつあるのか…われわれも考えないと」

東京・六本木のテレビ朝日社屋

(スポニチアネックス)

 元NHK解説委員でジャーナリストの柳沢秀夫氏が23日、テレビ朝日「大下容子ワイド!スクランブル」(月〜金曜前10・25)に出演。国民民主党が22日の衆院本会議で2022年度当初予算案に賛成したことに言及した。玉木雄一郎代表は異例の賛成討論に臨み「トリガー条項凍結解除によるガソリン値下げを岸田文雄首相が検討すると明言した」と訴えた。

 衆院事務局によると、少数政党を除く主要野党が当初予算案に賛成するのは、1994年度予算案の社会党と新党さきがけ以来となる。災害対策が含まれる補正予算案に野党が賛成するケースはあるが、当初予算案への賛成は極めて珍しい。予算案賛成について、玉木氏は本会議の討論で「新型コロナウイルス禍の緊急事態で予算の早期成立が求められている。賃上げや人づくりを重視する(岸田政権の)姿勢は、国民と方向性が同じだ」と理由を説明。原油価格高騰などを踏まえ「前例踏襲の対応ではなく、何が今の国民生活と経済に最良かという観点から判断した」と述べた。予算案への反対を主張していた国民の前原誠司代表代行は、体調不良を理由に採決を欠席。党幹部は処分の対象にならないとの認識を示した。

 柳沢氏は「国民民主党の代表代行の前原さんが採決の時に、体調不良を理由に採決に参加しなかったと聞いてるんですよね。どうも国民民主党の中でも今回の対応については意見が割れていて、決して一枚岩じゃないということの表れかなと思いますとし、「これまでの野党という常識、われわれが持っていた野党というイメージが大きく変わりつつあるのか、ここでわれわれもどういうふうに見ればいいかって考えないといけない」と自身の考えを話した。

 そして「一方で国民民主党を推している連合ですけれども、連合も立憲民主、国民民主というふうに、それぞれ支持をするとは言ってますけれども、どちらかというと国民民主に近い立場ってことになってくると、労働組合というものもわれわれの常識の中では、かつてはね、今ではもう考えられませんけど、経営者側と対峙してストなんて時代もありましたけど、もうそうではない」と言い、「だいぶ社会が労働組合イコール野党、左派という考え方ではなくて、これもわれわれの常識の中では、これまでの物差しでは測れない時代に来てるのかなってことを今回の一件はわれわれに突きつけているような気がします」と話した。

7970チバQ:2022/02/23(水) 23:27:21
https://www.asahi.com/articles/ASQ2Q6S70Q2QUTFK011.html
野党の一線越えた国民民主、予算案に賛成の舞台裏 首相と直接協議も
有料会員記事国民岸田政権立憲

鬼原民幸、上地一姫2022年2月22日 20時51分

 国民民主党が新年度当初予算案に賛成した。玉木雄一郎代表は「対決より解決」を掲げ、与野党問わずに政策実現を目指す姿勢をアピールするが、政策が実現するかは不透明だ。野党としての一線を越えて、夏の参院選を前に野党の分断は確実に進む。与党からは歓迎の声が上がっている。

 予算案が衆院を通過した22日夕、国民民主の国会控室で審議へのお礼を述べて立ち去ろうとした岸田文雄首相に玉木氏が声をかけた。

 「我々もある意味、覚悟を決めて賛成した」「積極的にこれから色々な提案をしていきたいのでよろしくお願いします」

 首相も「ご指導をしっかり受け止めて、丁寧に政治を前に進めていきたい」と応じ、玉木氏とひじタッチを交わした。

 国民民主が予算案賛成の理由に挙げるのは、ガソリン価格が高騰した際に減税できる「トリガー条項」の発動だ。首相は「検討」としか口にしていないが、玉木氏はこの日の記者会見で、首相と直接電話で協議したと明らかにし「一国の首相と公党の代表である私との間で結んだことが全てだ」と述べ、実現の確約を得ていると主張した。「予算に賛成した以上は、こっちの言うこともちゃんと聞いていただきたい」と気を吐いた。

 昨年の衆院選後、国民民主は与党との距離を縮めてきた。

 立憲民主党が主導する「野党…

7971チバQ:2022/02/23(水) 23:27:55
https://mainichi.jp/articles/20220222/k00/00m/010/231000c
国民民主が異例の予算案賛成 維新あきれ顔、自民えびす顔 立憲は…
政治

速報

政局
毎日新聞 2022/2/22 20:22(最終更新 2/22 21:10)
 政府の2022年度予算案は22日、衆院本会議で自民、公明両党と野党の国民民主党などの賛成多数で可決され、衆院を通過した。野党が当初予算案に賛成するのは異例。立憲民主、日本維新の会、共産、れいわ新選組は、新型コロナウイルス対策が不十分などとして反対した。

 当初予算案の衆院通過としては1999年の2月19日に次いで過去2番目に早い。予算案は即日、参院に送付された。憲法の衆院優越規定で、送付後30日で自然成立するため、21年度内の成立が確実となった。

 国民の玉木雄一郎代表は賛成討論で「コロナ禍という緊急事態で予算の早期成立が求められている」と説明。賃上げを重視する岸田文雄首相の姿勢と「方向性は同じ」と語った。さらにガソリン税を軽減する「トリガー条項」発動について「首相が検討することを明言し、実現に向けた方向性が明らかになった」などと賛成理由を述べた。【田中裕之、野間口陽】

玉木代表、岸田首相と「腕タッチ」
 野党が当初予算案に賛成するのは、1977年の旧新自由クラブや2015年の旧次世代の党の例などがあるが、異例だ。新自由クや次世代は賛成後、所属議員が自民党に復党したり合流したりするなど、当初予算案への賛成は「与党化」につながった例が目立つ。

 この日の本会議採決では、国民の玉木雄一郎代表らが賛成票を投じた際、自民議員らから拍手が起きた。岸田文雄首相は本会議後、国民会派を訪ねて玉木氏と「腕タッチ」し「ご指導に感謝する。また引き続きどうぞよろしくお願いする」と感謝を伝えた。

 政権への急接近は、…

7972チバQ:2022/02/25(金) 19:51:01
https://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-514670.html首相にすり寄る玉木氏「異例の予算案賛成」で波紋 代表の大博打により国民民主党分裂の可能性も
2022/02/25 05:50東洋経済オンライン

首相にすり寄る玉木氏「異例の予算案賛成」で波紋 代表の大博打により国民民主党分裂の可能性も

首相にすり寄る玉木氏「異例の予算案賛成」で波紋

(東洋経済オンライン)

オミクロン政局の混迷を尻目に、史上最大規模の2022年度政府予算案が2月22日、戦後2番目の早さで衆院を通過した。ただ、その際に国民民主党が同予算案に賛成したことが政界全体に複雑な波紋を広げている。

主要野党の一部が当初予算に賛成するというのは極めて異例で、「対決より解決」を掲げ、保守中道勢力の結集も唱える玉木雄一郎国民民主代表の「大英断」(側近)ではある。

ただ、先に見据えるのが「自公国連立」や「閣外協力」なのか、それとも自民党と対峙する新たな保守中道勢力構築なのかはなお霧の中だからだ。

自民党は歓迎、公明党は警戒
国民民主所属議員は衆参23人で共産党と肩を並べるが、昨秋の衆院選で議席を伸ばしたものの、政党支持率は1%前後とミニ政党並み。参院選に向け「このままでは埋没するだけ」(国民幹部)との危機感からの、「玉木代表の大博打」(同)ともみえる。

参院選に向けて野党分断を期待する自民党は玉木氏の決断を歓迎するが、連立与党の公明党は、国民民主への警戒心を隠さない。しかも、国民民主内部でも、反自民にこだわる不満分子の離党による、党分裂の可能性もささやかれる状況だ。

もちろん、今回の玉木氏の岸田文雄首相へのすり寄りが、参院選をにらんでの各党のせめぎ合いをより複雑化させることは確実。「共産党外し」で玉木氏と意を通じているとされる連合の出方も含め、現状では「今後の展開やその結末は予測不能」(立憲民主幹部)だ。

玉木氏が当初予算案の賛成に踏み切った理由は、昨年から国民民主が強く主張してきた、ガソリン価格が高騰した際に減税ができる「トリガー条項」の発動を、岸田首相が玉木氏への国会答弁で「検討する」と前向きともみえる考えを示したことだ。

このやり取りについて、玉木氏は記者会見で「電話で首相と直接協議した結果だ」と解説。「一国の首相と公党の代表である私との間で結んだことがすべてだ」とトリガー条項発動への感触を得ているとアピールした。

これに伴い、国民民主は21日の衆院予算委と22日の衆院本会議での当初予算案の採決で、賛成票を投じた。野党が当初予算に賛成するのは、首相指名や内閣不信任案での与党との連携と並ぶ「異例中の異例」(衆院事務局)の事態で、政界にも驚きと猜疑心を広げた。

予算案衆院通過を受けて、岸田首相は22日午後、慣例の各党あいさつ回りを行ったが、国民民主の国会控室で賛成へのお礼を述べて退出しようとした際に玉木氏が首相を呼び止め、「われわれもある意味、覚悟を決めて賛成した」などと声をかけ、「ご指導をしっかり受け止める」と笑顔で応じた首相と、互いに肘タッチを交わして親密ぶりを見せつけた。

昨秋の衆院選後から目立っていた接近
そもそも、昨秋の衆院選後から、国民民主の岸田政権への接近ぶりは目立っていた。前臨時国会での予算委質疑でも、コロナ対策も含めて岸田首相らの対応を評価する場面が多く、その延長線上で、ガソリン価格の高騰による経済や社会への悪影響回避の切り札として、トリガー条項の発動を提起してきた。

これを受け、岸田首相は2月18日の衆院予算委で、改めてトリガー条項発動を求めた玉木氏に「あらゆる選択肢を排除しない」と従来の慎重姿勢を一転させた。併せて、「国民生活や日本経済を守るためにも、あらゆる選択肢を排除せずに集中的に検討したい」と強調し、「トリガー条項も検討するということでいいか」と確認する玉木氏に「あらゆる政策をしっかりと検討の俎上(そじょう)に上げる」と答弁した。

玉木氏はこれを高く評価し、その後の当初予算案への賛否を問う討論で「賛成」を表明。同委員会や衆院本会議でも、出席した国民民主所属議員は賛成票を投じた。

7973チバQ:2022/02/25(金) 19:52:03
ただ、国民民主の内部には、「首相答弁を、玉木代表があえて過大評価した」(若手)と疑問視する向きもある。「財務省の反対などで、首相も腰砕けになる可能性が大きい」(同)との懸念からだ。

岸田首相の懐刀とされる木原誠二官房副長官も、2月23日の民放BS番組で、「トリガー条項」の凍結解除に極めて慎重な姿勢を示した。木原氏は「すでに導入した石油元売りに補助金を配る施策の拡充など、激変緩和措置をしっかりやっていくほうが機動的だ」と力説。ただ、条項の発動については「やらないほうがいいとまでは申し上げない」と含みを持たせた。

そうした中、今回の国民民主の当初予算案賛成が、「与野党を問わず複雑な化学反応を生んでいる」(自民幹部)。自民党の福田達夫総務会長は22日の記者会見で「中身をしっかり見たうえで、賛同していただいたことは国会のあるべき姿だ。国民民主の今回の判断は素晴らしかった」と手放しで評価。多くの自民幹部も「野党分断は大歓迎」とほくそ笑む。

与党なのに神経をとがらせるのは公明党。憲法改正などで自民と距離があり、改憲派の国民民主の与党参画は同党の存在感低下にもつながりかねない。山口那津男代表は22日、「自公の連立政権の枠組みには影響を与えないと、首相との間で確認した」と警戒心を露わにした。

宏池会と関係が深い玉木氏
一方、他の野党はそろって批判。旧国民民主出身の泉健太立憲民主代表は「本予算に賛成する野党は考えがたい」と反発し、参院選での選挙共闘への悪影響も指摘した。

また、国民と国会対応で連携してきた維新も藤田文武幹事長が記者会見で、「政権与党に入りたいと捉えられても仕方ない」と不快感を表明。国民と維新は「トリガー条項」を凍結解除する議員立法を共同で提出していたが、維新の反応は冷淡そのものだった。さらに、小池晃共産党書記局長は「事実上の与党宣言と受け取らざるをえない」と強い口調で非難した。

政界関係者が注目するのは「玉木氏の決断の背景と思惑」(閣僚経験者)だ。そもそも玉木氏は岸田首相が率いる宏池会(岸田派)と関係が深い。

同じ香川県出身で元大蔵官僚だった故大平正芳元首相を尊敬し、政界入りのさいも「後継者」を自認。初当選時には大平氏の孫娘が玉木氏の秘書を務めていた。

大平氏は宏池会領袖として首相を務めた岸田氏の大先輩。さらに、岸田内閣の政策決定のキーパーソンとされる木原副長官は、東大法学部→大蔵省(現財務省)入省の玉木氏の同期生。同省キャリア官僚の同期は結束の強さで知られており、「今回も木原氏がパイプ役になったのでは」(細田派幹部)との臆測も呼ぶ。

このため一部の野党幹部からは「玉木氏は将来、国民民主を岸田派の別動隊として『大宏池会構想』にも参画するのでは」とうがった見方ももれてくる。

これに対し、玉木氏は当初予算賛成の際、「連立云々ではなくてあくまで今回は政策本位の判断」と連立志向を否定してみせた。ただ、これも「あくまで表向きの話で、参院選後の連立入りを視野に入れているのは間違いない」(立憲民主幹部)とみる向きが多い。

採決欠席の前原代表代行に「離党」の噂も
確かに、国民民主が参院選後に連立政権に加わるか、閣外協力などで与党化すれば、「新たな政界再編の起爆剤」になる可能性はある。しかし、国民民主の所属議員全員が玉木氏の決断を支持しているわけではないこともあり、「結局、玉木氏は自滅する」(旧国民民主有力議員)との厳しい見方も出る。

玉木氏と並ぶ国民民主の顔とされる前原誠司代表代行は、22日の衆院本会議での予算案の採決を、体調不良を理由に欠席した。前原氏は予算案への反対を強く主張していただけに、「今後の展開次第では離党もありうる」(国民民主若手)との不穏な噂も広がる。

こうしてみると、玉木氏の今回の決断の背景や思惑は不透明な要素ばかりだ。参院選での自公改選過半数確保に命運を懸ける岸田首相にとって、玉木氏の決断は「大きなプラス材料」(側近)ではあるが、周辺からは「参院選後の政権運営を考えれば、結局、玉木氏を使い捨てにするのが得策」との突き放す声も少なくない。

著者:泉 宏

7974チバQ:2022/02/27(日) 11:20:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/5919b8acbd3c88f1442f572a1dbb1da85c8317ac野党の魂を売った…異例の「予算案賛成」で自民党にすり寄る、国民民主党の残念さ
2/25(金) 6:32配信
現代ビジネス
まさか、野党が予算案に賛成
国民民主党の玉木雄一郎代表[Photo by gettyimages]

 令和4年度の予算案が2月22日午後、衆議院本会議で可決され、参議院に送られた。一般会計総額は過去最大の107兆5964億円で、自民党と公明党、そして国民民主党が賛成した。


 「国民民主党が予算案に賛成するらしい」

 前週あたりからメディアの間ではそうした情報が洩れていたようだ。確かに国民民主党は「政策提言型」を自負し、反対ありきの野党のあり方とは一線を画す。しかし、だからといって本予算をまるのみにはできないはず。それでは野党としての節操がないからだ。

 「予算案への賛否は、首相指名と同じぐらい重い。与党か野党かということまで問われるぐらいの大きな採決だ」

 立憲民主党の泉健太代表は、衆議院予算委員会で予算案が可決された2月21日、記者団に驚きを隠すことなくこう述べた。共産党の小池晃書記局長も「事実上の与党入り宣言だ」と批判した。自民党に近いとされる日本維新の会の藤田文武幹事長でさえ、「ディール(取引)をしたいのか、(与党に)入りたいのか」と訝しんだ。

 自民党は茂木敏充幹事長が国民民主党の予算案への賛成に「責任ある行為だ」と歓迎の意思を示したが、公明党の山口那津男幹事長は22日の会見で「合意が広がることは望ましい」と述べたものの、連立の枠組みに影響しないことを岸田首相に確認したことを強調するなど、警戒心を露わにした。

主導したのは玉木代表ら3人か
予算案への賛成をリードしたと見られる国民民主党の古川元久国会対策委員長[Photo by gettyimages]

 国民民主党内ですら、強硬な反対意見が存在する。衆議院予算委員会に所属するのは前原誠司選対委員長だが、21日午後の予算委員会を欠席した。代わって質問をしたのは玉木代表で、予算案に賛成して起立したのは古川元久国対委員長。前原氏は22日の本会議も「腹痛」を理由に欠席した。

 「予算案賛成をリードしたのは、財務省3人組だ」

 ある関係者はこう述べた。財務省3人組とは、玉木代表と古川国対委員長、そして岸本周平幹事長代行だ。岸本氏には和歌山県知事への転出の噂が耐えないが、本人もその意欲があると見られている。そのためには自民党との連携が必要だが、実際に参議院和歌山選挙区で国民民主党は候補を擁立する気配はない。

 愛知2区を選挙区とする古川氏は選挙に強いことで知られているが、地元である愛知県では、自民党寄りを決めた全トヨタ労連出身の古本伸一郎氏が昨年の衆議院選で出馬を諦めており、旧民主党系の「愛知王国」が切り崩されつつある。

 低支持率の国民民主党がもしこのまま突き進めば、「最終的には地盤が堅固な玉木代表しか残らないのではないか」とさえ囁かれている現状で、主要な役員が3人の主張に反対することはほぼ不可能だ。

7975チバQ:2022/02/27(日) 11:20:46
「トリガー条項凍結」へのこだわり

 「正直申し上げて、本予算案は国民民主党が目指す内容に比べれば、100点満点ではありません」

 令和4年度本予算を採決する22日の本会議で賛成討論に立った玉木雄一郎代表は、前日の予算委員会と同様に冒頭で弁明じみた発言から開始した。それを聞いて、議場から「何? !」と野次が飛んだ。ならばどうして賛成するのかという疑問の声だ。採決には条件を付けられない。

 そもそも国民民主党が提案した賃上げ税制の拡充や教育国債の発行、そしてガソリンの全国平均価格が3か月連続で160円を超えた場合、ガソリン税を25円引き下げる「トリガー条項」の凍結解除を、政府与党は否定した。

 自民党の高市早苗政調会長は、「トリガー条項の凍結解除のためには法改正が必要で、迅速性はない。しかもその範囲には上限がある上、重油や灯油には適用されない。そして地方税が1000億円も減少する。自治体との話し合いが必要だ」として、予備費による補填を提唱している。

 萩生田光一経産大臣も2021年10月26日の会見で「トリガー条項が発動された場合、ガソリンの買い控えやその反動による流通の混乱や国、地方の財政への多大な影響等の問題があることから、その凍結解除は適当でない」と断言。22日の会見でも「補助金の限度額を引き上げる方が効果的だ」と否定的な姿勢を変えていない。

 にもかかわらず、国民民主党がトリガー条項凍結にこだわるのは、これが昨年の衆議院選の目玉公約であったからだ。それを実現させるのは国民への責任であるというのは理解できる。

自民党との間に合意があったのか?
岸田文雄首相[Photo by gettyimages]

 しかし「岸田首相がトリガー条項凍結解除に前向きになった」と判断するのは早々ではないか。玉木代表がトリガー条項について国会で取り上げたのは合計6回。このうち、今年1月20日の衆議院本会議での代表質問までは岸田首相に「却下」されていた。しかし2月18日の予算委員会集中審議では、岸田首相は「あらゆる選択肢を排除しない」と答弁。トリガー条項凍結解除も検討のひとつにいれることを明言した。

 そして2月21日の締めくくり総括質疑では、岸田首相は自民党の越智隆雄議員の質問に対して「先週の予算委員会、国民民主党の玉木代表からもトリガー条項等についてご質問を頂きました」と玉木氏の名前を挙げ、「トリガー条項を含めてあらゆる選択肢を排除せず、さらなる対策を早急に検討したい」と述べたのだ。

 「これが国民民主党に対する合図だったのではないか」と関係者は訝しむ。すでにストーリーが作られており、その“トリガー(引き金)”となるのが岸田首相の発言だというのだ。実際に岸田首相と玉木代表は直接連絡をとりあっており、それは玉木氏が公表している。

 しかし岸田首相は「トリガー条項凍結解除を実現する」とは言っていない。立憲民主党の西村智奈美幹事長は22日の会見で、「首相との合意の議事録はあるのか」と岸田首相と玉木代表の“密約”を批判した。別の議員は「自分たちの政策が実現される確約もないのに付いていくなんて、まるで下駄の雪だ」と皮肉ってもいる。

 国民民主党は政策提言型野党を自負し、政府与党に反対するのみで存在感を出すことを否定してきた。それは政府与党の「足らざる点」を補い、積極的に引っ張っていく役割を果たすことを意味する。だが野党という範囲を逸脱してまで本予算案に異例の賛成をしたことは、果たして「政策本位」と言い切れるのか。

 是々非々は「妥協」であってはならない。「追従型野党」なら、国民には全く不要だ。

安積 明子(政治ジャーナリスト)

7976チバQ:2022/02/28(月) 07:35:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d7b9dec30744ec313804b94b5f511688a7720e9
立民、野党内で孤立深まる…共産との距離あいまいなまま
2/28(月) 7:22配信
読売新聞オンライン
国民・維新は独自路線
(写真:読売新聞)

 立憲民主党は27日、東京都内で党大会を開き、夏の参院選で「与党の改選過半数阻止」を目指す活動計画を決定した。全国32の1人区が勝敗のカギを握るが、泉代表は共産党との距離感を曖昧にしたままで、野党内で孤立を深めている。

 「自民党とは違う選択肢を提示していく。政策立案型のリベラル中道政党、立民の役割が期待されている」。泉氏は党大会でこう強調し、参院選に向けた結束を呼びかけた。活動計画には、1人区で野党間の候補者調整を進める方針も明記したが、具体的に連携を図る政党名は挙げなかった。

 立民は昨年の衆院選で、共産との「限定的な閣外からの協力」に踏み込み、惨敗した。泉氏は共産との関係見直しを主張して代表に就任。1月には、共産との共闘を惨敗の一因と分析する衆院選総括をまとめ、共産との「連携は白紙」とも発言した。

 これに対し、共産は激しく反発し、立民内でも共産票を期待する議員らから批判が出た。泉氏は候補者調整について、基本的には共産と党本部間で協議を行わず、選挙区ごとの対応に委ねたい考えだ。

 煮え切らない姿勢に、他の野党は立民を見限り始めている。ともに民主党を源流とし、泉氏が協議を呼びかけてきた国民民主党は、政府の2022年度当初予算案に賛成し、立民との距離は広がる一方だ。

 国民の玉木代表はこの日、鹿児島市内で県連の設立大会に出席し、「参院選までに全都道府県で県連を設立する」と気勢を上げた。

 衆院選で伸長した日本維新の会は、独自路線を鮮明にする。以前から批判してきた立民に加え、予算案に賛成した国民とも距離を置き、国会対応などで連携してきた方針を見直す方向だ。

 泉氏は、他党との交渉役を期待してベテランの岡田克也衆院議員らを総合選挙対策本部長代行に据えたが、局面打開の見通しは立っていない。いらだちを強める共産は、すでに10以上の1人区で候補者を決めるなど着々と擁立作業を進め、立民に揺さぶりをかけている。

7977カルト教団カトリック上智大の同窓会が離婚手続を妨害:2022/03/01(火) 19:11:24
カルト教団カトリック上智大の同窓会が離婚手続を妨害の疑い
Nameカルト教団カトリック上智大22/03/01(火)17:33:48No.4688+
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“DV”や“モラハラ”、“性格の不一致“などで婚姻関係が既に破綻している恐れの強いカルト教団カトリック上智大の卒業生に事実関係を確かめ 法的助言を与えようとした別の卒業生の行為を、カルト教団カトリック上智大の同窓会員が「それは不貞行為だ」、「離婚を禁止するカトリックの教義に反する」として妨害
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>フィリピンでは法律で離婚が違法とされています。これは、世界中でフィリピンとバチカン市国の2カ国のみとされており、カトリック教会の影響が大きいとされています。
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https://cebu-yk.com/2021/01/16/divorce-law/
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>配偶者が実際に不倫(不貞行為)をしていたとしても、当時のさまざまな事情を総合して、不貞行為をした時点ですでに婚姻関係が破綻していたと家庭裁判所に認められた場合は、不貞行為によって平和な生活が破壊されたわけではないことになります。
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>したがって、仮に配偶者が実際に不貞行為をしていたとしても、その不貞行為が夫婦に損害を与えたわけではないので、離婚は可能かもしれませんが、不倫相手に対して慰謝料を請求することはできないということになります。
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https://www.adire.jp/lega-life-lab/marriage-breakup-case697/
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いわゆるDV、モラルハラスメント等
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>配偶者に対する身体的な暴力(いわゆるDV=ドメスティックバイオレンス)、配偶者からの精神的な虐待や侮辱(いわゆるモラルハラスメント等)の事実があれば、婚姻関係の破綻という認定に傾きやすくなります。
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>モラルハラスメント(モラハラ)とは、倫理や道徳といった意味を持つ「モラル」と、嫌がらせという意味を持つ「ハラスメント」を合わせた言葉です。
つまり、倫理や道徳に反して、相手に精神的な虐待や侮辱などの嫌がらせを行うことを指します。
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>職場や家庭など、大人同士の間で起こることが多く、無視や暴言の他、わざと不機嫌に振る舞ったり嫌がらせをしたりするといったケースが多く見受けられます。
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https://www.adire.jp/lega-life-lab/marriage-breakup-case697/
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>侮辱については、配偶者に向かって直接浴びせかけるものだけでなく、第三者に対して配偶者を誹謗・中傷することも、配偶者本人に対する侮辱とみなされることがあります。
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>またDVの範囲も広く、例えば、収入がありながら生活費を家に入れないなどの行為は経済的DVにあたります。
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>婚姻関係の破綻の度合いは、DVやモラルハラスメントが始まった時期、受けた期間、回数、内容等を総合的にみて裁判所に判断されるので、動画や写真などの証拠を少しでも多く集めておくと、早くから婚姻関係が破綻していたことを立証しやすくなります。
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>参考判例:東京地裁判決平成16年9月29日(DVとして認められた事案)
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https://www.adire.jp/lega-life-lab/marriage-breakup-case697/
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家庭の放置
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>仕事や宗教活動にのめり込んで家庭生活を顧みない場合は、婚姻関係の維持に向けた協力や扶助といった夫婦が果たすべき義務の履行への意思が著しく損なわれているとして、婚姻関係の破綻が認められることがあります。
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>参考判例:大阪高裁判決平成2年12月14日
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https://www.adire.jp/lega-life-lab/marriage-breakup-case697/
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性格や性生活の不一致
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>性格の不一致、正当な理由がない性交拒否、あるいは異常性欲等に起因して、婚姻関係が回復不能に陥ったと判断されると、婚姻関係の破綻が認められることがあります。
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>参考判例:福岡高裁判決平成5年3月18日(ポルノビデオを見ながら自慰行為に耽り、夫婦生活に応じない夫の行為が婚姻を継続し難い重大な事由に該当するとし、妻からの離婚請求が認められた事案)
裁判所は、被控訴人(妻)と控訴人(夫)の婚姻生活は、夫が自営業であって収入に不安定な面があるため、当初からその生計に不安定要因を抱えていた……また、被控訴人と控訴人との性交渉は入籍後約5ヶ月内に2、3回程度と極端に少なく、1990年2月以降は全く性交渉がない状態であるのに、反面控訴人自身はポルノビデオを見て自慰行為をしているのであつて、性生活に関する控訴人の態度は、正常な夫婦の性生活からすると異常というほかはな」いとした。
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https://www.adire.jp/lega-life-lab/marriage-breakup-case697/
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7978カルト教団カトリック上智大の同窓会が離婚手続を妨害:2022/03/01(火) 19:12:01
“DV”や“モラハラ”、“仕事にのめり込んで家庭を顧みない”、“性格の不一致”などの理由で婚姻関係が既に破綻している恐れの強いカルト教団カトリック上智大の卒業生に事実関係を確かめ 法的助言を与えようとした別の卒業生の行為を、カルト教団カトリック上智大の同窓会員が「それは不貞行為だ」、「離婚を禁止するカトリックの教義に反する」として妨害した疑い。婚姻関係が既に破綻している恐れの強いカルト教団カトリック上智大の卒業生が音信不通に。
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茂木敏充の栃木5区に所在するカルト教団カトリック上智大ソフィア会佐野支部長の吉沢慎太郎は 大叶鉱山におけるサプライズ大発破を改め 地元紙や地元テレビなどで事前予告するよう度重なる要求を無視して2022年3月1日(火)サプライズ大発破を強行して 事実関係を確かめ 法的助言を与えようとした別の卒業生を威嚇。
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またカルト教団カトリック上智大同窓会員は 地元の下野新聞に下掲のような記事を掲載させて、事実関係を確かめ 法的助言を与えようとした別の卒業生の行為を故意に曲解し 冷やかして、 “DV”や“モラハラ”、“性格の不一致“などで婚姻関係が既に破綻している恐れの強いカルト教団カトリック上智大の卒業生が、破綻した婚姻生活により蒙っている現在の精神的苦痛を離婚手続によって解消する機会を不当に奪う人権侵害を冒した疑いが濃厚である。
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>市民に私的電話 消防士長を減給 栃木県宇都宮市消防局
>2022年3月1日(火)8:45 下野新聞
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>栃木県宇都宮市消防局は28日、業務上把握した個人情報を利用し、市内の女性に私的に電話したとして、市内の消防署に勤務する50代の消防士長男性を減給6カ月の懲戒処分にしたと発表した。同日付。消防士長は同日、退職願を提出し受理された。
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>消防局によると、消防士長は女性の連絡先が記載された書類を勤務中にスマートフォンで撮影し、非番だった1月29日電話をかけた。「女性のことが心配で電話した」と話しているという。不審に思った女性が消防局に相談し、発覚した。
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>山崎久消防長は「市民の信頼を大きく損ねるものであり、深くお詫び申し上げます」と陳謝し、服務規律の徹底と再発防止に取り組むとコメントした。

7979チバQ:2022/03/02(水) 20:04:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/89053a41c7cab158ef06cd71b5e304c6fc2cd018
【独占スクープ】蓮舫議員のアイドル長男が自民党に入党 「総資産4000億円」自民党の大物フィクサーと養子縁組
3/2(水) 16:15配信

NEWSポストセブン
蓮舫氏の長男が自民党入り

 立憲民主党の蓮舫参議院議員(54才)に関する驚くべき情報が浮上した。アイドルグルームのメンバーとしても活動した長男・村田琳(24才)が自民党に入党していた。さらに、自民党の大物フィクサーとして知られる人物と養子縁組をしていたことがわかった。3日発売の『女性セブン』が報じる。


 永田町関係者が明かす。

「実は蓮舫さんの長男が、彼女の“宿敵”である自民党に入党届を出したのです。まだごく一部の関係者しか知らない話ですが、野党第一党の大物議員の子息が、自民党に入ること自体が異例中の異例。いったい何が起きているのかと、関係者が騒然となっています」

 琳は1997年、蓮舫氏とジャーナリストの村田信之氏(2000年8月、離婚)との間に、双子の長男として生まれた。幼稚園から蓮舫氏と同じ青山学院に通い、高校は本人の希望でイギリスに4年間、留学した。

 その後、芸能界入りし「VOYZ BOY」という40人以上の男性アイドルグループのメンバーとして活動し、2019年7月には大泉洋主演のドラマ『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)で俳優デビューも果たしている。

 そんな琳がなぜ自民党員になったのか。

 昨年1月、蓮舫氏は参院予算委員会で、新型コロナ対応に苦慮する菅義偉首相(当時)に「あなたには首相としての自覚や責任感はあるんですか!」などと詰め寄り“礼を失している”と炎上した。誰よりも過剰な反応を見せたのが琳だった。

 自身のYouTubeのチャンネル(現在は削除)で琳は、こう発言して周囲を驚かせた。

《今日で、母親のことを気にして生きるのはやめたいと思います》

 蓮舫氏の知人が語る。

「あまりにも唐突な決別宣言でした。蓮舫さんは子供が小さい頃から家のテレビで国会中継をつけて政治の話をしていましたが、琳さんはそれほど関心を示さなかったといいます。ところが、YouTubeで母親が菅総理を詰問する音声を流しながら、《これからは政治にも向き合おうと思います。仮に母と意見が食い違ったとしても自分の意見は曲げないつもりです》と宣言したのです」

 昨年10月、琳はネットメディアの取材に「母もわかってくれて、何も気まずいことはなかった」と答え、決別宣言後も蓮舫氏との間に確執はなかったと語っている。

 しかし実はこの間に彼は大きな決断を下していた。自民党関係者が語る。

「昨年5月、琳さんは自民党の大物フィクサーとして知られる実業家の糸山英太郎氏(79才)と養子縁組をして、本名も齊藤琳(蓮舫氏の本名は「齊藤」)から糸山琳に変わったのです。糸山氏が経営する湘南工科大学に入学し、昨年11月末でアイドルグループから脱退。学問だけでなく政治から帝王学まであらゆることを糸山氏の下で学んでいます」

 糸山氏はかつて米フォーブス誌に「総資産4000億円」と報じられた日本有数の資産家で、自身も20年近く自民党の国会議員として活躍した。

 この養子縁組に蓮舫氏が同意しているかどうかは糸山氏の周囲もわからないという。ただ、蓮舫氏と糸山氏は以前から親交があり、琳が糸山氏の世話になるのは蓮舫氏からお願いしたものだという話もある。

 蓮舫氏の事務所に糸山氏との蜜月について、琳が糸山氏と養子縁組したことや、彼が将来的に自民党から出馬する可能性について質問状を送ると、こう回答した。

「蓮舫の政治活動に関し、糸山氏から支援を受けている事実はありません。なお、成人である長男のプライバシーに関わるその他のご質問につきましては、お答えすべき立場にありませんので、回答は差し控えさせていただきます」

 一方、糸山氏は自身が代表を務める「新日本観光」を通じて「お答えすることは何もございません」とした。

 3日発売の『女性セブン』では、琳が糸山氏と養子縁組をした背景や、「4000億円」といわれる糸山氏の総資産を琳が相続する可能性、崩壊の危機にある蓮舫氏の家族関係、さらには同誌が蓮舫氏へ直撃したときの様子などについて詳報している。

7980チバQ:2022/03/03(木) 20:33:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3cc722d61023b58e65b708edef9800990724abc
立憲、岡田元外相らを総合選対幹部に起用 小沢氏は見送り
3/2(水) 21:16配信

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毎日新聞
立憲民主党の岡田克也氏

 立憲民主党は2日、夏の参院選に向け、総合選挙対策本部(本部長・泉健太代表)の本部長代行に岡田克也元外相、玄葉光一郎元外相、水岡俊一参院議員会長の3氏を充てる人事を発表した。事務局長代行は難波奨二参院国対委員長が就く。泉氏は一時、本部長代行に小沢一郎衆院議員を起用することも検討したが、見送った。1日の持ち回り常任幹事会で決めた。

 本部長代行ポストを巡っては、2021年11月の党代表選で泉氏を支援した小沢氏が処遇するよう求めたが、党内で反発が広がっていた。泉氏は岡田、玄葉両氏ら党幹部を歴任したベテランを起用することで、党内や他党の調整をスムーズに進めたい考えだ。【宮原健太】

7981チバQ:2022/03/03(木) 20:33:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/595325fa68dd8668b580ecc0593eda825a658803
国民の前原氏が玉木代表を批判 予算案賛成「与党にすり寄った」
3/1(火) 11:17配信

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毎日新聞
国民民主党の前原誠司氏

 国民民主党の前原誠司代表代行は2月28日夜のBS―TBSの番組で、同党が2022年度予算案の衆院採決で賛成したことについて、「与党にすり寄ったとしか見られない」と述べ、玉木雄一郎代表の対応を批判した。前原氏は衆院本会議を欠席していた。

 同党はガソリン税の一部を軽減する「トリガー条項」の凍結解除について、政府が前向きな姿勢を示したことを理由に賛成している。前原氏は「仮にトリガー条項(発動の確約)が取れたとしても賛成する理由にはならない。ましてや(確約が)取れてもいないのに賛成するのはいかがか」と指摘した。

7982チバQ:2022/03/03(木) 22:13:29
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_J345TW3Y45ISDMWX2RDZDLBCUQ.html
公明、国民民主が4日午前に党首会談へ
2022/03/03 17:28産経新聞

公明、国民民主が4日午前に党首会談へ

(右から)公明党の山口那津男代表、国民民主党の玉木雄一郎代表

(産経新聞)

公明党の山口那津男代表と国民民主党の玉木雄一郎代表が4日午前、国会内で党首会談を開くことが正式に決まった。両党が3日、発表した。国民民主が主張してきたガソリン税を一時的に引き下げる「トリガー条項」の凍結解除など、燃油価格高騰対策をめぐって意見交換するとみられる。自民党と連立政権を組む公明と、野党の国民民主のトップが党首会談を開くのは異例。公明の石井啓一、国民民主の榛葉賀津也両幹事長も同席する。

7983チバQ:2022/03/03(木) 22:19:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/425e29d5406a8865157707d0212b45b149666fbf
ウクライナ対応に追われる首相らに「無関係な質問」繰り返す…立民に「やり過ぎだ」と批判の声
3/3(木) 7:11配信

読売新聞オンライン


ウクライナ情勢を巡り質疑が行われた参院予算委員会(2日、国会で)

 ウクライナ情勢を中心テーマに2日行われた参院予算委員会の集中審議で、立憲民主党が、政府や自民党に関する疑惑追及を行った。連日、ロシアによるウクライナ侵攻を受けた事態対応に追われる岸田首相らに、無関係な質問を繰り返す立民の姿勢には、与野党から「やり過ぎだ」と批判の声が出た。


 「国家公安委員長が、選挙違反を摘発する警察を管理・監督できるのか」

 立民の杉尾秀哉氏は、自民党京都府連が国政選挙前に立候補者側から資金を集め、地元議員に配分していた問題を巡り、府連所属の二之湯国家公安委員長や首相を問いただした。このほか、経済安全保障推進法案の準備室長を務めていた藤井敏彦内閣審議官が事実上更迭された問題では、「法案作成過程を巡る疑念が全く晴れていない」などと主張した。ただ、新たな追及材料には乏しく、二之湯氏らは慎重な答弁でかわした。

 この日、立民は杉尾氏を含めた3人が質問に立った。約2時間半の質問時間が与えられ、杉尾氏の持ち時間は約1時間だった。杉尾氏の質問時間をテーマ別に集計したところ、自民京都府連と藤井氏の疑惑追及に5割弱を費やし、ウクライナ関連の質問は2割強だった。ほかの2人は、両疑惑に関連した質問はしなかった。自民の2人は、ウクライナ情勢に7割強をあてた。

 立民関係者によると、集中審議の前に、同党国会対策委員会から杉尾氏に対し、疑惑を取り上げるよう指示が出ていたという。

 この日の集中審議は立民が求めたものだ。テーマは、与野党の話し合いで事前に設定され、ほかの議題を取り上げることは禁止されていない。テレビ中継されたこともあり、「視聴者を意識して、政府・自民党のスキャンダル追及に走ったのだろう」との見方も出た。

 もっとも、与野党には、「今、最優先で議論すべきはウクライナ情勢だ。東アジアの安全保障情勢への影響など、論ずべきことは山ほどある」との声も根強い。立民の参院議員は、「追及する場合も、タイミングを考えてやらなければダメだ」と話した。

7984チバQ:2022/03/06(日) 16:25:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad7f4437dc0476fb4887aac3fdf8613cf01bc315
国民、参院選控え「与党シフト」 野党分断狙う自民、思惑一致
3/5(土) 7:11配信
時事通信
 国民民主党が、夏の参院選を前に「与党シフト」を鮮明にした。

 玉木雄一郎代表は4日、自民、公明両党の党首と会い、一時的にガソリン税を引き下げる「トリガー条項」の凍結解除へ協議を要請。異例の会談だが、国民生活に直接関わる政策で「成果」を挙げ、参院選に向けて存在感を発揮したい考えだ。一方、自民党側にも野党共闘を分断する狙いがあり、双方の思惑が一致した形だ。

 国会内での会談には、玉木氏と岸田文雄首相(自民党総裁)、公明党の山口那津男代表が出席。首相秘書官らの同席は認められず、通常行われる会談冒頭の公開もなかった。

 国民は2月、2022年度予算案の衆院採決で賛成。玉木氏は訴えてきた凍結解除に首相が前向きな考えを示したためだと説明したが、ほかの野党から「事実上の与党宣言」などと厳しい批判を招いた。複数の自民党関係者によると、麻生太郎副総裁や茂木敏充幹事長が国民側に賛成を働き掛けたという。

 玉木氏の念頭に参院選への危機感があるのは明白だ。昨年の衆院選で公示前勢力から3議席増やしたとはいえ、衆参計23人の小所帯。立憲民主党や日本維新の会の陰に隠れ、政党支持率は1%前後に低迷している。参院選には党の存亡がかかり、関係者は「われわれには後がない。『政策実現型』で前に進むしかない」と語った。

 自民党には、国民を囲い込むことで、立民、国民両党を支援する連合や野党共闘を分断する思惑がある。連合の芳野友子会長は立民、共産両党の選挙協力に強く反対。ある自民党幹部が芳野氏と近く会談する方向だ。また、国民が連立政権に入れば「憲法改正に積極的ではない公明党と2対1の構図をつくることができる」との見方も自民党内から出ている。

 公明党にとっては、支持母体の創価学会と連合傘下の民間労組はこれまでも水面下で、各種選挙において協力してきたとされ、一層緊密な連携が期待できる。一方、参院選の相互推薦をめぐって自公の関係はぎくしゃくしており、公明幹部は「うちに対する自民の揺さぶりだろう」と漏らした。

 首相は4日夜、東京都内で記者団に対し、玉木氏から連立参加や閣外協力の申し出があった場合の対応について「仮定の話に答えるのは控える」と述べるにとどめた。

 野党は激しく反発している。立民の泉健太代表は4日の記者会見で「参院選を野党で戦い、その後に与党になるのは背信行為だ。立場をはっきりさせる時期だ」と要求。国民現職が出馬する山形、大分両選挙区への対抗馬擁立も辞さない考えを示した。共産党の田村智子政策委員長も会見で「一連の行動は共闘の意思を感じるものではない」と語った。

7985チバQ:2022/03/06(日) 16:25:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/d00eb0841eedc4ec18fe856a6d4ac27f0b374d0b
自公国会談 首相、参院選へ主導権 野党内には亀裂
3/4(金) 23:22配信

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産経新聞
党首会談に臨む公明党の山口那津男代表(中央右)と国民民主党の玉木雄一郎代表(同左)ら=4日午前、国会内(矢島康弘撮影)

自民、公明、国民民主の3党党首会談をめぐる岸田文雄首相の狙いは、公明、国民民主両党とも適度な距離を保ちつつ、政局の主導権を握ることだ。

首相は4日、記者団に対し「国民民主が予算に賛成してくれたことを重く受け止め、与党、公明とともに今後も話し合いを続けていきたい」と述べた。

首相側は、国民民主が先の衆院選でガソリン税を一時的に引き下げるトリガー条項の凍結解除を掲げたことに目を付け、解除検討と引き換えに令和4年度予算案への賛成を求め水面下で折衝を重ねていたという。

国民民主は労働組合の中央組織「連合」を支持母体とし、産業別労組出身の議員も抱える。首相は現職として9年ぶりに連合の新年交歓会に出席し、距離を縮めていた。首相にとって夏の参院選は天王山であり、連合の一部を取り込むことで勝利を確実にしたいとの思いがにじむ。

自民重鎮は「国会運営も選挙協力も選択肢が増えることは政権にとって良いことだ」と強調。菅義偉前首相ら公明や支持母体の創価学会に近い自民非主流派を牽制(けんせい)する意味合いもにおわせた。

一方、公明が会談に応じたのは国民の関心が高い原油高対策で主導権を握られるのを防ぐためだ。

「自分たち(国民民主)は野党だ。政策本位で話を聞いていただきたいということだった」。公明の山口那津男代表は会談後、記者団にこう述べ、国民民主が野党である点を強調。国民民主の閣外協力の可能性については「与党として幅広い合意を作り政策を実現する」と述べるにとどめ、国民民主が求めるトリガー条項の凍結解除は「検討課題」と突き放した。

夏の参院選を控え、首相が国民民主の提言を受け入れる形で政府方針を決めれば公明の存在感は埋没しかねず、山口氏はあえて会談し、クギを刺した形だ。

公明関係者は「与党として国民民主を引き寄せたい」と話す。参院選で相互推薦が見送られるなど自民との連携に不安を残すため、連合を支持母体とする国民民主との接近を歓迎する向きもある。(千田恒弥、児玉佳子)



国民民主党の玉木雄一郎代表が4日、自民、公明両党の党首と政策協議に臨んだことで、夏の参院選での共闘を模索していた野党の亀裂は深まった。立憲民主党の泉健太代表は記者会見で、「野党からは野党とみられず、与党からも与党とみられていない」と国民民主を批判した。

泉氏は国民民主が野党的立場ではないと判断した場合、改選1人区での候補者一本化を見送るかと問われ、「当然そうなる」とも明言。国民民主の現職が立候補する山形、大分両選挙区に関しては県連と改めて対応を協議する方針を明らかにした。

また、日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は市役所で記者団に「政策協議を基に選挙を戦うならそれは与党。与党になれば戦う」と述べ、参院選での国民民主との協力は困難との認識を示した。

泉氏の見解に対し、玉木氏は自公党首との会談後、記者団に「政府与党に対する政策申し入れをもって選挙協力の解消の対象になるとは思えない」と反論。自身の立場は「野党だ」と強調した。

玉木氏としては、与党との接触を通じてガソリン税の一部を減税する「トリガー条項」の凍結解除へと交渉を前進させ、国民民主の政策実現力をアピールしたいところだ。記者団には自公と実務者による政策協議の枠組みを作ることで合意したと説明、「一歩前進だ」と自画自賛した。

ただ、国民民主が衆院で令和4年度予算案に賛成したことに対しては「野党の態度ではない」との不満が党内でもくすぶっているだけに、求心力を保つための発信との見方もある。また、公明の山口那津男代表は実務者による協議を否定しており、党内外と問題意識を共有できるかが焦点となる。(大橋拓史)

7986チバQ:2022/03/07(月) 21:15:59
https://www.asahi.com/articles/ASQ3564CTQ35UTFK00G.html
「国民民主、与党という枠組みになった」 3党協議で立憲・泉代表
立憲国民

神沢和敬2022年3月5日 18時41分
 「トリガー条項」などをめぐる国民民主と自民、公明の3党の協議をめぐり、立憲民主党の泉健太代表は5日、国民民主について「与党という枠組みになられた、と受け止めている」と語った。そのうえで、夏の参院選での連携を判断する基準として、3党の協議の行方とともに「参院予算委員会における(新年度予算案の)採決」を挙げた。

 ウクライナ難民支援のため、立憲が全国一斉で行っていた募金活動の一環で松山市を訪れ、記者団の質問に答えた。

 国民民主の玉木雄一郎代表は政府・与党にガソリン税を減税できる「トリガー条項」の発動を求めているが、前原誠司選挙対策委員長は政府側が受け入れるのは困難との見方を示し、日本維新の会との選挙協力の必要性に言及している。そうした点を問われると、「国民民主は相当苦しいんだろう。党内バラバラになり、政党として徐々に機能しなくなっている」と指摘した。

 また、「自民党ではない政策の選択肢を提示するということで、立憲民主党の役割が大きくなっていると実感している」とも訴えた。(神沢和敬)

7987とはずがたり:2022/03/08(火) 17:28:43

野党の一線越えた国民民主、予算案に賛成の舞台裏 首相と直接協議も
https://www.asahi.com/articles/ASQ2Q6S70Q2QUTFK011.html
鬼原民幸、上地一姫2022年2月22日 20時51分

 国民民主党が新年度当初予算案に賛成した。玉木雄一郎代表は「対決より解決」を掲げ、与野党問わずに政策実現を目指す姿勢をアピールするが、政策が実現するかは不透明だ。野党としての一線を越えて、夏の参院選を前に野党の分断は確実に進む。与党からは歓迎の声が上がっている。

 予算案が衆院を通過した22日夕、国民民主の国会控室で審議へのお礼を述べて立ち去ろうとした岸田文雄首相に玉木氏が声をかけた。

 「我々もある意味、覚悟を決めて賛成した」「積極的にこれから色々な提案をしていきたいのでよろしくお願いします」

 首相も「ご指導をしっかり受け止めて、丁寧に政治を前に進めていきたい」と応じ、玉木氏とひじタッチを交わした。

 国民民主が予算案賛成の理由に挙げるのは、ガソリン価格が高騰した際に減税できる「トリガー条項」の発動だ。首相は「検討」としか口にしていないが、玉木氏はこの日の記者会見で、首相と直接電話で協議したと明らかにし「一国の首相と公党の代表である私との間で結んだことが全てだ」と述べ、実現の確約を得ていると主張した。「予算に賛成した以上は、こっちの言うこともちゃんと聞いていただきたい」と気を吐いた。

 昨年の衆院選後、国民民主は与党との距離を縮めてきた。

 立憲民主党が主導する「野党…

7988チバQ:2022/03/09(水) 19:16:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9cdcbb97b01948fd1a69d295e11bde770405e1c
与党に接近の国民、野党内で孤立 立憲が批判、維新「勝手にして」
3/9(水) 18:59配信

毎日新聞
国民民主党の玉木雄一郎代表

 野党各党は与党へ接近する国民民主党に反発し、野党内では国民の孤立が際立ってきた。立憲民主党の泉健太代表は9日、「昨年末は日本維新の会、その後に都民ファーストの会、今は自民、公明と協議し、どこへ向かっているのか軸が定まらない」と国民の動きを批判した。

 泉氏は国民側から、2月に2022年度予算案の衆院採決で賛成に回った対応について説明がないとした上で、参院の採決でも賛成すれば「すなわち(国民が)与党の一角であるのは常識だ」とけん制した。

 維新の藤田文武幹事長も9日の記者会見で、「連携には人間関係や事前の配慮が相当必要。今回の件で、我々は『もう勝手にしてください』という感じだ」と国民を突き放した。維新、国民両党は議員立法を今国会に共同提出するなど連携してきたが、政府の経済安保推進法案への対案については、衆院で維新、参院で国民がそれぞれ単独で提出することを検討している。

 また共産党は夏の参院選に向け、国民の現職がいる山形選挙区などに新人を擁立している。穀田恵二国対委員長は「(国民は野党共闘の)枠組みに入らない」と強調。自公国3党の幹事長会談について「国民の与党へのすり寄り、与党による国民の取り込みだ」と批判した。【田所柳子、宮原健太】

7989チバQ:2022/03/09(水) 20:32:53
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_66XUX7DNRRLIZPTSMV6A5XDWS4.html
立民・リベラル系が会合 泉代表を突き上げ?
2022/03/08 20:35産経新聞

立民・リベラル系が会合 泉代表を突き上げ?

立憲民主党の泉健太代表=8日午前、国会内(矢島康弘撮影)

(産経新聞)

立憲民主党の旧社会党系議員らでつくる「サンクチュアリ」と、菅直人元首相率いる「国のかたち研究会」の2つのリベラル色の濃い議員グループが8日、国会内で臨時の合同会合を開いた。出席者は夏の参院選への危機感を相次いで示し、今後も情報共有することを確認した。中道寄りとされる泉健太代表の党運営に不満を持つ議員もおり、内紛の火種となる可能性がある。

合同会合は昨年の代表選後初めてで、約30人が出席した。代表選で泉氏と争ったサンクチュアリに所属する逢坂誠二代表代行と小川淳也政調会長、国のかたち研究会に所属する西村智奈美幹事長という党中枢幹部の姿もあった。

合同会合では連合との関係悪化を心配する意見や、参院選で敗北した場合に来年の統一地方選に与える影響を懸念する声があったほか、先の衆院選で躍進した日本維新の会への警戒感をあらわにする議員もいた。ある参院議員は「ボロボロになって維新に負けたら勢いが後退する」と危機感を訴え、菅氏は記者団に「全国で維新とケンカをする」と強調した。

サンクチュアリ会長の近藤昭一衆院議員は記者団に「参院選に向けて立民を盛り上げていこうということだ」と説明したが、党内政局の側面も否定できない。リベラル系には、泉氏が掲げる政策提案路線に伴う国会論戦の迫力不足が党勢回復を妨げているとの不満や、参院選の候補擁立が遅れていることへの焦りがある。関係者は合同会合の狙いについて「逢坂、小川、西村3氏を突き上げると同時に、泉氏にプレッシャーをかける狙いがある」とささやく。

合同会合では「両グループが塊になったらよい」との意見もあった。泉体制が揺らいだ場合、両グループで主導権を握りたいとの思惑も見え隠れする。(沢田大典)

7990チバQ:2022/03/10(木) 13:45:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e6b7ef5f72f91cd420dc1cb604a387a53300992
抱き込み狙う自公、国民民主と異例の幹事長会談
3/9(水) 20:57配信

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産経新聞
3党幹事長会談に臨む(左から)国民民主党の榛葉賀津也幹事長、自民党の茂木敏充幹事長、公明党の石井啓一幹事長=9日午後、国会内(矢島康弘撮影)

自民、公明、国民民主の3党の幹事長が9日、国会内で会談した。国民民主の榛葉賀津也幹事長はガソリン税の一部を軽減する「トリガー条項」の凍結解除を要請し、公明の石井啓一幹事長は賛意を示した。自民の茂木敏充幹事長は自公で検討した上で16日に再び3党会談で協議すると伝えた。与党は「政策本位」を唱える国民民主の接近を好機とみて同党を抱き込んで野党を分断し、政権運営や選挙でさらに協力を得たい考えだ。

3党は、国民民主が令和4年度予算案の衆院採決で野党としては異例の賛成に回ったことを受け、4日に党首会談を開催した。この場で国民民主が提案した政策の協議を具体化させるため、9日の幹事長会談が設定された。与党が野党第3党と継続的に政策協議を行うのは極めて異例だ。

会談で榛葉氏は、トリガー条項の凍結解除のほか、新型コロナウイルス禍やウクライナ情勢の影響による物価上昇に対応する追加の経済対策を求めた。石井氏はトリガー条項の凍結解除について「公明としても必要だと認識している」と返答した。現行制度の改善が必要だとの認識も示した。

ただ、公明内では「初めて聞いた」(幹部)と驚きが広がった。岸田文雄首相は税収減につながる凍結解除に慎重姿勢で、自公とも党内で反対・慎重論があり、実現は見通せない。

とはいえ、ある自民幹部は、国民民主に対し「花を持たせる必要はある」と語る。榛葉氏は両親や祖父母を介護する子供「ヤングケアラー」への支援なども要請したが、与党側ではこれらは一致できるとの認識が強まっている。

複数の自民関係者によれば、国民民主との連携は麻生太郎副総裁らが水面下で模索し、動いてきた。与党に接近する国民民主に対し、立憲民主党は批判を強め、夏の参院選では改選数1の「1人区」での候補者一本化を見送る可能性を示唆している。野党が複数候補を立てて政権批判票が分散すれば、与党に有利に働くため、自民は国民民主との連携を加速したい考えだ。(田中一世)

7991チバQ:2022/03/12(土) 22:33:35
わかる。が「おまえがいうな」  だな
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0da7c960cbc1ea87f8e977f1c5560233f72d90e
立民小沢氏、執行部に苦言 「胸に来る訴えない」
3/12(土) 21:29配信

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共同通信
講演する立憲民主党の小沢一郎衆院議員=12日午後、東京都内

 立憲民主党の小沢一郎衆院議員は12日、東京都内で講演し、党に国民の期待が集まっていないとした上で「国民の胸にビンと来るような主張、訴えをしないからだ」と執行部に苦言を呈した。

 党が掲げる「ジェンダー平等」に関し「どういうことだと聞かれても、ほとんどの人が分からない」と主張。小沢氏が提唱してきた「国民の生活が第一」を例に挙げ「政治の主張はきちんとした哲学、論理に基づき、国民にとって分かりやすいものでなければならない」と語った。

7992チバQ:2022/03/13(日) 23:59:03
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022030800728&amp;g=pol
【点描・永田町】国民民主の「予算賛成」が大波紋
2022年03月13日18時30分

2022年度予算案が衆院を通過し、あいさつ回りに訪れた岸田文雄首相(右)とタッチを交わす国民民主党の玉木雄一郎代表=2月22日午後、国会内
2022年度予算案が衆院を通過し、あいさつ回りに訪れた岸田文雄首相(右)とタッチを交わす国民民主党の玉木雄一郎代表=2月22日午後、国会内

自民、公明、国民の3党党首会談に臨む国民民主党の玉木雄一郎代表=3月4日、国会内

 新型コロナウイルス禍とウクライナ情勢という内外の危機を尻目に、2022年度予算案が2月22日に戦後2番目の早さで衆院を通過した際、国民民主党が同予算案に賛成したことが政界全体に大きな波紋を広げた。本格野党が当初予算に賛成するのは「異例中の異例」(衆院事務局)で、首相指名と並んで「連立参加への意思表示」(同)にも見える。「対決より解決」を掲げる玉木雄一郎・同党代表の「大英断」(側近)だが、歓迎する自民党に対し公明党は警戒心をあらわにし、他の野党はそろって批判、非難の大合唱。玉木氏が見据えるのが「自公国連立」や「閣外協力」なのか、自民と対峙(たいじ)する新たな保守・中道勢力の結集なのかはなお不透明だが、与野党の枠組みを変える新たな政界再編のきっかけとなる可能性を秘めている。
 国民民主の所属議員は衆参23人で、昨秋の衆院選で議席を伸ばしたものの、政党支持率は1%前後とミニ政党並み。参院選での議席拡大も困難視されるだけに、「このままでは埋没する」(国民幹部)との危機感が「玉木代表の大ばくち」(同)につながったとみられる。ただ同党内では、反自民にこだわる不満分子の離党による党分裂の可能性もささやかれる。もちろん、今回の玉木氏の岸田文雄首相への露骨な擦り寄りが、参院選をにらんでの各党の立ち位置をさらに複雑化させることは確実。「共産党外し」で玉木氏と意を通じているとされる連合の出方も含め、現状では「今後の展開やその結末は予測不能」(立憲民主党幹部)だ。玉木氏が予算案賛成に踏み切った理由は、昨年から国民民主が強く主張してきた、ガソリン価格が高騰した際に減税できる「トリガー条項」の発動を、首相が「検討する」と答弁したことだ。玉木氏は「電話で首相と直接協議した結果だ」と解説。「一国の首相と公党の代表である私との間で結んだことがすべてだ」と、トリガー条項発動への感触を得ているとアピールした。
◇「結局使い捨て」と突き放す声も
 これを受け国民民主は、衆院の予算委員会と本会議での予算案採決で賛成票を投じた。予算案の衆院通過を受け、首相は22日午後、恒例の各党あいさつ回りを行ったが、国民民主の国会控室で賛成へのお礼を述べて退出しようとした際に玉木氏が呼び止め、「われわれもある意味、覚悟を決めて賛成した」と声を掛け、「ご指導をしっかり受け止める」と笑顔で応じた首相と、肘タッチを交わして親密ぶりを見せつけた。
 政界関係者が注目するのは「玉木氏の決断の背景と思惑」(閣僚経験者)だ。そもそも玉木氏は首相が率いる宏池会(岸田派)と関係が深い。同じ香川県出身で元大蔵官僚の故大平正芳元首相を尊敬しており、中央政界入りの際も「後継者」を自認し、衆院初当選時には大平氏の孫娘が玉木氏の秘書を務めていた。首相にとって、大平氏は宏池会領袖(りょうしゅう)として政権を担った大先輩だ。このため、永田町では「玉木氏は将来、国民民主を岸田派の別動隊として、『大宏池会構想』にも参画するのでは」とのうがった見方も広がる。
 玉木氏は「閣僚も出しておらず、どこからどう見ても野党だ」と与党入りを否定するが、「それは表向きで、参院選後の連立入りを視野に入れているのは間違いない」(立民幹部)とみる向きが多い。参院選で自公による改選過半数確保を狙う首相にとって、玉木氏の与党志向は「大きなプラス材料」(側近)であることも事実。ただ首相周辺には、公明の警戒心への配慮から「参院選後の政権安定を考えれば、結局、玉木氏を使い捨てにするのでは」と突き放す声も少なくない。【政治ジャーナリスト・泉 宏/「地方行政」3月10日号より】。

7993とはずがたり:2022/03/18(金) 21:48:39
実現しなかったけど秋の総選挙で出来たであろう立憲政権での共産党与党か野党か問題の焼き直しの劣化版みたいな自公政権での国民党は与党か野党かみたいな議論になるのではないか!?w

もう民主党スレ追放して保守スレ預かりでも良いような気がしている。

国民民主の与党接近で応酬 立憲「広い意味で政権勢力の一員」
3/17(木) 16:25配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ffe46b68b536c43ee80ae601cf57b2dc49e83b1
毎日新聞

2022年度予算案が衆院本会議で可決された後、国民民主党の玉木雄一郎代表(左)と腕でタッチする岸田文雄首相=国会内で2022年2月22日午後3時54分、竹内幹撮影

 与党に接近する国民民主党と他の野党との応酬が続いている。国民民主は「我々は野党」と主張するが、他党は「国民民主は権力を監視していない」と反論し、真っ向から対立している。

 立憲民主党の小川淳也政調会長は17日の記者会見で、2022年度予算案に国民民主が賛成したことについて「事実上の閣外協力で、広い意味で政権勢力の一員だ」と指摘。「野党が権力を検証して国家機能が健全に運営される。与党か野党か分からないこと自体、議会制民主主義システムに対する挑戦だ」と非難した。

 日本維新の会の馬場伸幸共同代表も10日の党会合で、維新は今回の予算案に反対したことや、これまで首相指名選挙で独自投票してきたことを強調。「予算に賛成し、(与党との)共通政策を作るなら、いくら野党と言ってももう通用しない。連立政権入りすべきだ」と突き放した。

 国民民主の玉木雄一郎代表は15日の記者会見で「(自らを)与党じゃないので野党だと思っている。いろんなことを言われ、戸惑っている」と述べた。【田所柳子】

7994チバQ:2022/03/21(月) 07:58:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/c938cab1a892df6388c009432b57e9500d4ff7cf
金欠の立民、参院選準備が進まず… 蓮舫、枝野前代表ら大物議員にも影響
3/21(月) 5:56配信


デイリー新潮
枝野幸男前代表

 ロシアによるウクライナ侵攻に世間の耳目が集まる中、日に日に薄まっていく存在感に危機感を募らせるのは立憲民主党のお歴々。


 同党の関係者は、

「こういうときに具体的な国防論に踏み込めないのが、左派系議員を多く抱える立民の弱点でしょう。泉健太代表らは“ウクライナ募金のキャンペーンをやろう”と呑気に構えていますが、それが党本部のやることかと頭が痛くなる」

 関係者が頭を抱えるのももっともで、参院選が近づいても、立民の選挙準備は遅々として進まない。

「選挙区が広い参院選では、衆院の選挙区総支部長が各地区で参院選候補の支援を行うのが通例。そのため、かつては衆院選の落選候補者にも総支部長として月50万円を渡し、参院選へ向けた票の掘り起こしをしてもらっていたんです」

 ところが、資金難に喘ぐ目下の立民は、浪人の食い扶持にまで手が回らず、

「現状、総支部長を内定させた衆院小選挙区は、現職議員の97名を合わせても140弱。289ある小選挙区の半分にも届きません」

影響は大物議員にも
 総支部長となるに至らなかった候補者には、月20万円で活動を続けてもらうという苦肉の策も取られているそうだが、往時の半額以下では士気が上がらないのも当然。その影響は、大物議員たちにも及ぶ。

「例えば、定数6の東京都選挙区から出馬する蓮舫参院議員。毎回100万票を超える圧倒的な得票数でトップ当選を果たしてきましたが、今回は都民ファーストの会が荒木千陽代表の擁立を決めており、苦戦の予想。小池百合子都知事が荒木氏の応援に入れば、蓮舫氏はトップ当選の座を失い“参院の顔”から転がり落ちる」

 さらに、枝野幸男前代表の地元でも、こんな苦境が伝えられる。

「定数4の埼玉県では枝野氏の秘書だった女性県議を公認。ただ、3年前の参院補選で当選した元県知事の上田清司氏に自民・公明の現職で3議席が埋まり、残り1議席を維新、立民、共産で取り合うことになる。候補者も決まっていないうちから維新の優勢が伝えられ、このままでは枝野氏の威信が失墜する」

 全国比例でも波乱が。

「衆院選で落選した辻元清美氏が目玉候補として出馬。先日、党の事務局長を退いた秋元雅人氏が彼女の選対に入る予定で、当選は確実とみられる。しかし、これにより5人いる連合の組織内候補のうち1人が議席を失う見込みで、連合とさらなる軋轢を生みかねない」

 局面打開の方途は見えず。

「週刊新潮」2022年3月17日号 掲載

新潮社

7995チバQ:2022/03/23(水) 08:41:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd4b57b910182dde70bf72f1b3a35a2dfc0782f1
国民「準与党」鮮明、立民無策 参院選調整、難航避けられず
3/23(水) 7:06配信

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時事通信
 国民民主党が参院でも2022年度予算に賛成し、「準与党化」が一段と鮮明となった。

 今後、自民、公明両党との政策協議を加速させ、参院選へ独自の立ち位置をアピールする考えだ。一方、立憲民主党は予算成立までの間、国民の与党接近にくさびを打ち込めず、精彩を欠いた。立民は参院選へなおも国民との関係維持を模索するが、候補者調整は難航が避けられない。

 「トリガー条項の凍結解除を含む総合的な追加経済対策を速やかに成立させる。次のフェーズに速やかに移っていきたい」
 国民の玉木雄一郎代表は22日、予算成立を受けて記者団にこう語り、あたかも与党の一員であるかのような物言いで、追加経済対策の策定を急ぐ姿勢を強調した。

 参院でわずか12人の国民は、参院選へ生き残りに必死だ。予算に賛成するなど与党に近づくのは、正攻法で戦っても有権者の関心を引き付けられないとの焦りがある。

 対応に苦慮するのは立民だ。泉健太代表は22日の常任幹事会のあいさつで、国民が賛成したことには触れずじまい。記者団の取材にも応じなかった。国民を与党として扱うのか、野党と位置付けるのか問われるのを避けた形だ。

 背景には、立民、国民両党が県連レベルでは既に候補者調整を進めていることがある。1人区の福島、三重、滋賀、岡山では無所属候補の一本化で合意。これまでの地方での積み上げを覆すのは容易ではなく、追認せざるを得ない状況にある。

 もっとも、予算に賛成した国民との調整を続ければ、有権者から立民も同様の立場と受け取られかねない。一方、国民が問題視している共産党との候補者調整の方も進めれば、どっち付かずの姿勢に批判が出る可能性もある。

 1人区のうち、山形と大分は国民の現職が議席を占める。国民が予算に賛成したことを受け、立民内には「独自候補を立てるべきだ」(幹部)との声も出ている。泉氏は難しい対応を迫られそうだ。

7996チバQ:2022/03/23(水) 22:41:22


https://www.asahi.com/articles/ASQ3R6RV1Q3RUTFK028.html

国民民主、参院選は都民ファと相互推薦へ 合流は見送り
有料会員記事国民

鬼原民幸2022年3月23日 20時24分
 国民民主党は23日に両院議員総会を開き、小池百合子都知事が特別顧問の地域政党「都民ファーストの会」(都民ファ)が母体の国政政党「ファーストの会」と、夏の参院選で候補者を相互推薦する方針を決めた。両党の合流を模索していたが、いったん見送ることになった。

 国民民主は、参院選東京選挙区でファーストの会が公認する東京都議の荒木千陽都民ファ代表(40)を推薦する。一方で、国民民主が全国比例で公認する連合民間産別の組織内候補4人をファーストの会が推薦することになる。

 国民民主と国政進出を狙う都…

7997チバQ:2022/03/24(木) 22:36:02
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/659286?rct=n_politics
<泉・立憲はいま>上 内憂 発信・決断力弱く低迷
03/24 02:35 更新
<泉・立憲はいま>上 内憂 発信・決断力弱く低迷
 立憲民主党代表に札幌出身の泉健太氏(47)=京都3区=が就任し100日余りが過ぎた。党勢の回復を託されたが、野党第1党代表としての存在感は乏しい。政党支持率は低迷が続き、与党ペースで審議が進む新年度予算案は戦後最速に匹敵する勢いで成立目前だ。夏の参院選へ展望が開けないままの泉・立憲でいま何が起こっているのか。

 最近泉氏の発信が世間に注目された。打ち出しが少なく「姿が見えない」と揶揄(やゆ)される中で珍しい事だ。

■投稿に批判噴出

 自身のツイッターに16日、ウクライナのゼレンスキー大統領の国会演説を巡り「首脳会談・共同声明が絶対条件だ」と投稿。慎重姿勢を示したとして、ネット上などで批判が噴出した。

 日本・ウクライナ友好議員連盟の副会長を務める泉氏はウクライナ情勢に強い思いがあり、早期に党として難民支援募金も始めた。「社会の関心を何とか良い方向につなげようと、強めに発信したんだと思うが…。結果として失敗した」と立憲関係者は言う。

 「演説内容は両国合意の範囲内で」との主張に理解を示す意見もある。だが泉氏は炎上直後、18日の会見で「演説に反対ではない」と釈明。周囲は「しっかり意図を説明すればいいのに、発信し続ける胆力がない。それが彼だ」と漏らす。

 党内外で挙がるもう一つの泉評は「決められない」。9日、参院選の総合選対本部会合で、泉氏は「必勝に向け、党の心臓として機能してほしい」と本格稼働をアピールした。だが立憲関係者は「ここに来るまでに2週間は遅れた。泉の判断が遅すぎた」と憤った。

 判断を求められていたのは選対本部長代行ポスト。昨年11月の代表就任後、泉氏は代表選で支援を受けた小沢一郎氏を起用する案を描いた。ところが党内に案が漏れ、小沢氏に反発する党重鎮が「実行すれば党は分裂する」と騒ぎ始めた。

 迷った泉氏は結論を先延ばし続けた。1月末にようやく小沢氏に面会を求めたが、いらだつ小沢氏は「もういい」と語り、拒否。結局本部長代行には岡田克也元外相ら重鎮が就いた。小沢氏はその後、泉氏からの電話にも出ず「今の立憲は国民の胸に来る訴えがない」と執行部批判に転じた。

 代表選で小沢氏が泉氏を支えたのは選対幹部起用の約束があったからだとされる。立憲関係者は「泉は、小沢氏からは恨まれ、周囲からは空約束する人間として信用も失った」と語る。

 「みんなで考えよう」が口癖の泉氏は、周囲に細かく意見や報告を求める一方、自らの意見を前面に出すことはほぼない。1月末の党執行部会議では国会対応で判断を迫られ、「『代表が決めるべきだ』とは言わないでほしい。今後その言葉は禁句だ」と言った。

 札幌開成高、立命館大を経て立憲の福山哲郎前幹事長の秘書などを務め、29歳で初当選。国民民主党と立憲で政調会長など要職も経験した。だが、京都選出の先輩として泉氏と長く行動を共にした国民民主の前原誠司衆院議員は「健太は子育て支援などの各論は語るが、日本はどうあるべきかなどの総論、信条は語らない」と指摘する。「基本的に政策に自信がない。だから自分で物事を決められない」

■人ごとの執行部

 そんな泉氏を執行部も支えられない。西村智奈美幹事長は「代表が決められない人だから」と他党幹部らに愚痴をこぼし、馬淵澄夫国対委員長は「代表の方針に従う」を頻発。人ごとのような振る舞いも目立つ。

 「俺はいつも綱渡りしてる」。泉氏は周囲にこう漏らした。自身の「能力以上のポストに就いている」という不安から、前のめりに動けない心境ものぞく。

 先の衆院選で議席を減らした立憲の「いばらの道」を、あえて先頭で歩み始めた泉氏。自身と立憲の現状を「人が登れていない山に登ろうとする感覚」と例えた。「巨大与党の中にいるより、与党を打破する方が面白い。新しいものを作る方が」とも。その道筋を描けるか、まさに正念場だ。(東京報道の袖山香織、田島工幸が担当し、2回連載します)

7998チバQ:2022/03/24(木) 22:36:40
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/660372?kk
<泉・立憲はいま>下 外患 参院選へ野党連携難航
03/24 05:00
<泉・立憲はいま>下 外患 参院選へ野党連携難航
 2022年度予算が成立した22日夕、立憲民主党の泉健太代表は静かだった。衆院に続き参院でも予算案に賛成した国民民主党に関し、記者団の前や公の場ではひと言も触れなかった。

■古巣国民と距離

 1カ月前は違った。国民が衆院で予算案に賛成した2月22日、「国民はもはや野党とはいえない」と厳しく批判。参院選での連携見直しも示唆した。だが、地方組織レベルではすでに立憲と国民民主が協力し、参院選の統一候補を擁立した地域もある。予算案を採決する参院本会議中に開いた役員会で、泉氏らは「選挙を考えると国民民主は切れない」との結論に達した。

 「今こそチャンスだったのに」と立憲関係者は悔しがる。「国民民主とは違う。立憲こそ与党と対峙(たいじ)する野党だと訴えられたのに」

 旧国民民主出身の泉氏の悩みは深い。急速に与党に近づく古巣との関係づくりに危機感を抱いて18日、野党各党に党首会談を呼び掛けた。立憲ベテラン議員が「待ちの姿勢の泉君も、ついに動かなきゃならない時が来た」と語るほど、国会内を慌ただしく動いた。

 だが、最重要だった国民民主の玉木雄一郎代表との会談は断られた。事前に立憲、国民民主両党の支援組織・連合の芳野友子会長に玉木氏との会談の取り次ぎを依頼。それでもダメだった。連合幹部は「国民民主は存在感アピールと同時に立憲の力をそごうとしている。近親憎悪だ」と語る。

 結局会談したのは社民党、共産党、れいわ新選組。泉氏は「共産や社民とだけ会ったら、逆に(リベラルに)偏っていると目立つんじゃないか」とこぼした。

 共産とどう向き合うかも代表就任時からの重要課題だ。先の衆院選で「共産との共闘で票を減らした」との見方は立憲内に根強い。18日の会談で共産の志位和夫委員長は、立憲と衆院選前に党首間で結んだ「限定的な閣外からの協力」合意について「固執する気はない」と述べ、順守を求めてきた態度を軟化させた。ただ選挙協力のあり方は今後の協議次第で、泉氏は「折り合えるか分からない」。

■連合と「ケンカ」

 困難は国会内だけではない。連合は参院選の支援政党を明示しなかった。芳野氏は共産との連携を「あり得ない」とけん制を強め、泉氏は長く芳野氏との直接会談を避けてきた。党幹部は「共産との決別など何か約束させられるのでは、と警戒していた」と明かす。

 警戒心は怒りとなって爆発した。先月末、泉氏は参院選対応を巡る意見交換として、ようやく芳野氏と会談。立憲関係者によると、「共産のことを言い過ぎだ」と芳野氏に詰め寄った。「最初からケンカモードだった」。余裕がなくなっている泉氏の心境も浮かぶ。

 野党の混迷は参院選1人区の擁立状況にも現れる。23日時点で共産が17人、立憲が8人、国民が3人の公認をそれぞれ発表。宮崎選挙区では3党が競合する。

 立憲の前執行部幹部は「誰が代表でも野党連携は難しい局面だ」と同情する。ただ、泉氏は代表就任時に「他党との関係は白紙」と宣言しており、その後の調整が問われるのは必然だ。

 「立憲民主党こそが中道、リベラルの旗手になる」。2月27日の党大会で宣言した泉氏。真価が問われる参院選は3カ月後に迫る。

7999チバQ:2022/03/26(土) 01:32:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/9692e32c28e4a234713d86ba10eb02d0d48c7062
立民・泉代表、国民民主との関係に苦慮 揺れる言動
3/25(金) 19:49配信

産経新聞
立憲民主党の泉健太代表=18日午後、国会内(矢島康弘撮影)

立憲民主党の泉健太代表が、夏の参院選の改選1人区をめぐる国民民主党との野党候補一本化に苦慮している。旧民主党系の「兄弟政党」として調整を模索するが、令和4年度予算に賛成したことを与党寄りだと突き放した経緯もあり、整合性がとれていないとの批判もある。国民民主の玉木雄一郎代表は調整に否定的な見解を示しており、泉氏は難しいかじ取りを強いられている。

立民と国民民主を支援する連合の芳野友子会長は25日、立民本部で泉氏と会談した後の記者会見で「立民と国民民主の調整はしてほしいと言い続けたい」と強調した。ただ、玉木氏は基本政策が異なる共産党との連携も視野に入れる立民からの党首会談の呼び掛けに応じないなど、現時点で調整に否定的だ。泉氏は25日の記者会見で「実務者間で(話し合いが)進められている」と述べ、引き続き調整を目指す考えを示した。

泉氏の言動からは、予算に賛成した国民民主とは政策面で断絶が生じたものの、自民党を利する1人区での野党同士の競合はなるべく避けたいという思惑がにじむ。最近は国民民主を敵視するような発言を抑制。9日のBS番組では「行動や見え方は与党だ」と突き放していたが、25日の記者会見では「(与野党の)どちらでもない状況だ」と軌道修正を図った。

一方で、立民は野党の少数会派に配慮して衆院委員会での質問時間の一部を譲ってきたが、国民民主を対象から外した。立民内には「国会で対立し選挙では協力するのは矛盾しているといわれても仕方がない」(ベテラン議員)と危惧する向きもある。泉氏は「国会というのは、すべてが白黒はっきりということにはならない」と説明した。

共産への対応も焦点だ。玉木氏は共産との関係を明確にしない限り、立民との調整には応じない構えだ。共産の志位和夫委員長も24日の記者会見で「国民民主は選挙協力の対象にならない」と立民を牽制(けんせい)しており、泉氏が股裂き状態から脱することができるのかが注目される。(沢田大典)

8000とはずがたり:2022/03/26(土) 11:06:53

「参院選が終わったら『はい、終わり』でしょう」国民民主党・前原代表代行  与党にすり寄る玉木代表らを批判
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye6009803.html
26日 9時00分

トリガー条項凍結解除を目指すとして、2022年度予算案に賛成し、与党に接近する国民民主党。しかし予算案反対を主張し、党内で玉木代表などと一線を画してきたのが、前原誠司代表代行だ。

JNNの単独インタビューに応じた前原氏は、トリガー条項をめぐる自公との協議は「野党分断」と断じ、選挙対策委員長として参院選に向け、関係が悪化している立憲民主党・日本維新の会との調整に取り組む考えを示した。

■自公国トリガー協議は“野党分断”

--2022年度予算が成立。国民民主は参議院でも賛成した。

野党として予算に賛成するということは、首班指名に賛成することと同じぐらい重い話であり、予算に賛成するということは基本的に政府与党が行う全ての事柄に対する賛意を示すものとして、個人としては割り切れないものがあります。野党の立ち位置として反対すべきであったと私は思っています。

--国民民主が賛成に回った経緯は?

玉木代表から「賛成をしたい」と。その条件はトリガー条項。「これを取りたいので賛成をしたい」という相談は事前に2回ほどありましたけれども、それで賛成をするということは、私としてはありえないと言いました。

--党内では賛成派の方が多かった?

そうですね。「とにかく他の野党と同じ行動を取っていたら埋没する。是々非々で」ということでありましたけれども、やはり私は予算に賛成するということは、今の政府与党に対しての賛意を示すことになるので「それはおかしいだろう」ということは最後まで申し上げました。

--前原氏以外に慎重な意見はあったか?

私が知ってる限り、参議院ですけれども、3名、いや4名は反対の意見をおっしゃっていました。

やはり参議院選挙に対する悪影響。今回、与党が国民民主党の話を聞こうということで、3党の政策担当者の協議を始めたということは、これは野党分断ですよね。参院選に向けての。だから参院選が終わったら、よほどこちらがすり寄らない限りは、「はい、終わり」ということになると思いますので、そういった懸念を持っていた方もおられるし。参院選は、他党との協力も必要ですから、そういったものに支障が生じるんじゃないかという心配の意見もありました。あと私と同じように、トリガーだけで賛成するということについては理解が得られないんじゃないかと。

■立民と“大局に立って候補者調整していきたい”

--立民・泉代表の候補者調整申し入れは共産、社民、れいわと続いたが、国民民主として応じる考えはあるか?

はい。他党は党首が受けられたということなんですが、我が党は選挙責任者が受けるということで、現に岡田克也・玄葉光一郎両代議士(立民・総合選対本部長代行)とお話も始めておりますので、しっかりと大局に立って候補者調整していきたいと思っています。

--岡田氏や玄葉氏と面会したということだが、具体的にどういった話を?

1回目でしたので、個別の選挙区というよりは、やはりお互いの目標。そして、大局観というものをしっかりとすり合わせて、お互い自民党の議席を1つでも減らさなきゃいけないよねと。そのために、野党が対立しあってはいけないということで、調整できるところは調整していこうということで。目標とか大局観というのは一致しているんじゃないかと思います。

これから具体的な選挙区の調整が必要なところはやっていくということになると思います。

--立民とは候補者調整がうまくいくという認識か?

岡田さん、玄葉さんとは元々同じ政党ですから、人間関係や信頼関係がありますし、何よりももう一度、自公に変わる選択肢をしっかり作らなければならないという思いがありまして、自民の議席を1つでも減らそう、協力できるところは協力をしようといった考え方が共通認識であるということは確認できたと思います。

8001とはずがたり:2022/03/26(土) 11:07:19
>>8000
■関係悪化の維新とも候補者調整へ

--立民とは、共通認識が得られたと。維新は?

今週中(21日の週)にも、維新側の選挙の担当者と話をして、今まで築いてきた信頼関係と、そして、お互い野党という立場の中で、協力できるところは協力していきたいということについては引き続き話をしたいと思っています。

--維新の馬場共同代表と、選挙について候補者調整も含めて話すのか?

候補者調整というか、どんな協力ができるのかといったところをお話をさせていただきたいと思いますし、今までも両党の候補者の擁立状況については忌憚なく意見交換をしていましたので、引き続きそういったことができればいいなと思っています。

■“与党入りはない”

--自民との関係について。山形などにおいて、自民と選挙協力することはあり得るか?

我々の(参院選1人区での)現職は山形と、それから大分ですし、この2つの選挙区も野党として戦うということであります。自民さんが何をおっしゃっているのか、何をされようとしているのかよく分かりませんけれども、我々としては野党として戦うということで、他の野党の皆様方にもご協力をお願いしたいと思っております。

あくまでも国民民主党は野党ですので。自民党に応援してもらって、そして与党入りするということはありません。

--政策面で与党と連携したとしても、選挙では野党としての立場を貫くのか?

そうですね、はい。私は、与党は野党の分断工作で我々の意見を聞くという立場だと思いますので、参院選後は基本的にはないと思いますけれども、仮にそういうような与党との協力関係を何らか結ぶということであれば、これは全く今まで議論していないことですので、改めて党で議論するということになります。あくまでも現状においては、我々はルビコン川は渡っていないと。

TBSテレビ政治部 野党担当

8002名無しさん:2022/03/26(土) 11:57:09
--前原氏以外に慎重な意見はあったか?

私が知ってる限り、参議院ですけれども、3名、いや4名は反対の意見をおっしゃっていました

他の記事で名前が出てたのは小林(電力)引退表明と足立(大分)選挙落選可能性と川合(比例)落選可能性ありと柳田(引退表明済み)玉木にとっては参議院議員選挙後の党運営はやりやすそうな感じ

8003とはずがたり:2022/04/03(日) 20:20:11

国民民主と連携困難 維新代表
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022022400982&amp;g=pol
2022年02月24日16時24分

 日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は24日の記者会見で、国民民主党が2022年度予算案に賛成したことについて「玉木雄一郎代表が連立を目指していることがひしひしと伝わってきた。われわれは国民民主党との連携は非常に難しい状況だ」と述べた。

連立与党入りに突き進む国民民主「玉木代表」 背景にトヨタショックと麻生太郎の囁き
https://news.yahoo.co.jp/articles/1401e18853b1ed8d9a578885e56c2fec550557d9
3/11(金) 5:59配信
デイリー新潮

「自民党に行くなら、玉木一人で行って欲しいよ」

 立憲民主党の幹部は電話口で声を荒らげました。国民民主党が衆議院本会議での2022年度予算案の採決で、野党として異例の賛成に回ったのです。1年間の政府与党の施策に賛成したと取れる行動。しかし、この背景には、弱小野党の単なるスタンドプレーでは片づけられない、大きな時代のうねりも見え隠れします。自民党の補完勢力で終わるのか、日本政治の地殻変動の始まりなのか。その裏側を取材しました。【青山和弘/政治ジャーナリスト】

【写真】 “犬の口輪”をはめて国会へ… ルーマニアの超過激「反ワクチン」議員
トヨタショックと連合の変質

 国民民主党が後ろ盾にしているのは労働組合。7月の参院選で改選を迎える議員は7人いますが、比例選出の4人はすべて労働組合の組織内議員です。そしてそのうちの一人がトヨタ自動車出身です。そのトヨタ労組は昨年10月の衆院選で、野党陣営を揺るがす大きな動きを見せました。トヨタお膝元の愛知11区で、連続6回当選してきたトヨタ労組出身の野党議員が総選挙直前に出馬を断念し、自民党を支持する方向に舵を切ったのです。

 この「トヨタショック」は国民民主党、そして自動車業界の労働組合「自動車総連」を抱える連合に大きな衝撃を与えました。当時の連合幹部は苦虫をかみつぶしたような表情で語ります。

「トヨタの豊田章男社長の一存で決まった。組合はまったく逆らえなかった」

 トヨタ自動車の幹部に背景を聞くと、こう話してくれました。

「トヨタのみならず、自動車業界はカーボンニュートラルの流れの中で、生き残りの瀬戸際に立っている。政府と一体になって国際社会と渡り合って、電気自動車や燃料電池車の開発普及に努めないと、会社自体がなくなってしまう。政府と対立している時代じゃないんです」

 こうした中、昨年10月に連合の会長に就任した芳野友子会長は、「労働者のためになることなら与党も野党も関係ない」と周辺に語り、共産党への厳しい態度と自民党に接近する姿勢を見せました。この動きは野党の分断を図り、選挙基盤をさらに強固にしたい自民党にとってまさに「渡りに船」。岸田政権で組織運動本部長となった小渕優子元経産相が、水面下で芳野会長と接触を続けました。小渕氏は周辺にこう語っています。

「芳野さんは時代の流れをすべてよくわかっている」


麻生副総裁のささやき

 そして自民党と国民民主党も接近します。安倍元首相、菅前首相は独自のパイプがある日本維新の会との連携を重視していました。しかし維新とのパイプを持たない岸田首相は、協力相手のプライオリティを国民民主党にシフトしたのです。国民民主党が与党の協力勢力になれば、参院選挙後の憲法改正の動きも睨んで公明党への強い牽制にもなります。交渉の先導役となったのが、公明党と距離のある麻生副総裁でした。

 一方の国民民主党も切羽詰まっていました。政党支持率は毎月1%か2%(NNN読売新聞世論調査)。さらに立憲民主党の泉代表が「政策立案型政党」を標榜したことで、国民民主党が掲げてきた「対決より解決」と似通ってしまい、国民民主党の存在感の低下が懸念されていました。党幹部は実情を吐露します。

「衆院選では何とか議席を増やしたけど、参院選で議席を減らしたらこんな党は崩壊してしまう。立憲よりも何か注目されることをしないといけない。簡単に言うとそういうことですよ」

 そうした中、麻生副総裁は玉木代表にこうささやきました。

「政策は立案するだけじゃなくて、実現してなんぼだろ」

8004とはずがたり:2022/04/03(日) 20:20:36
>>8002
 そして玉木代表はこう話すようになりました。

「冷戦構造の延長のような政治的な振る舞いでは、国民や国家の利益に役に立たない」
後付けの「トリガー条項」

 国民民主党の本予算への賛成は、最後は玉木代表との協議に自民党の茂木幹事長と岸田首相の最側近・木原官房副長官が入って決まりました。そして国民民主党が賛成の理由に掲げた、ガソリン価格の高騰対策のためのトリガー条項の凍結解除は最後に合意されました。自民党幹部は「予算案賛成の流れの中で、最後にトリガー条項の話が出てきた。」と内情を語ります。

 この国民民主党の「変節」に慌てたのは立憲民主党です。国民民主党を「兄弟政党」とまで呼んで連携を模索していた泉代表にとっては、梯子を外された格好です。泉代表はすぐに連合の芳野会長に電話しました。

「国民民主党が予算に賛成するようです。これは野党とは言えない判断ですよ」

 しかし芳野会長の元には事前に自民党側から連絡が入っていました。泉代表との電話の後、芳野会長は周辺にこぼしました。

「泉代表はえらい剣幕だったけど、野党はこうあるべき、とかそういう考え方がもう古いのよ」

選挙協力も視野に

 玉木代表は表向き「我々は明確に野党」と話していますが、国民民主党は自民党との参議院選での選挙協力も視野に入れています。7月に改選を迎える7人の参院議員は、選挙区では3人。うち1人区は山形と大分の2人だけで、山形の舟山議員は自民党が支援に回る可能性が十分あると見ています。自動車総連出身を含む4人の労組系議員を抱える比例区に関しては、政策実現力が明らかになれば当選の可能性が増すし、自民党にとっても労組の支援で各選挙区での票の上積みも期待できるという算段です。自民党幹部は「自民党にとってもプラスだと思う」と語ります。

 ただ事実上の与党入りとなる選挙協力には、公明党の強い反発が予想されます。また連合内部でも自治労や日教組など立憲民主党系の労組が反対することは間違いないため、協議がどこまで進むかは予断を許しません。ただ国民民主党はもはや野党共闘からは外されるでしょうし、自民党も参院選後を見据えて何らかの協力体制を構築していくことになると見られます。
野党のガラパゴス化懸念

 こうした国民民主党の動きを立憲民主党は強く批判しています。立憲幹部は「民主主義は野党の存在と報道の自由によって成り立つ。野党がなくなれば独裁政治だ」と嘆きます。確かに与野党が緊張感をもって切磋琢磨することや、野党が政府の問題点を指摘することは、政治を健全に保つために必要です。また中堅議員は「与党に協力した小政党はこれまでもすべて消えていった。国民民主党も自民党に利用されてなくなるだけだ」と突き放しています。

 その一方で、中国の台頭に加えてロシアのウクライナ侵略による世界秩序の転換、また少子化による労働力人口の大幅減少、カーボンニュートラルによる社会構造変革といった国の浮沈がかかる課題の前に、野党が旧態依然とした主張を繰り返せば、世の中の流れから取り残されることも懸念されます。立憲民主党幹部は率直にこう話します。

「我々がガラパゴス化しないように注意しないといけない。何でも反対ではなくて、より先を見た大胆な主張をする必要がある」

 世界的なパラダイムシフトの時代に野党はどうあるべきなのか。日本政治も大きな転換点を迎えていることは間違いありません。

青山和弘(あおやま・かずひろ)
政治ジャーナリスト 1968年、千葉県生まれ。元日本テレビ政治部次長兼解説委員 92年に日本テレビに入社し、94年から政治部。野党キャップ、自民党キャップを歴任した後、ワシントン支局長や国会官邸キャップを務める。与野党を問わない幅広い人脈と、わかりやすい解説には定評がある。現在、各種メディアや講演などで精力的に活動している。

デイリー新潮編集部

8005とはずがたり:2022/04/03(日) 23:53:36
立民・泉代表「国民民主は苦況」 参院選で対決も
2022/3/4 12:35
https://www.sankei.com/article/20220304-OQJ2WNITVRLAZKB3QMSL5RFPJU/

立憲民主党の泉健太代表は4日の記者会見で、公明党と国民民主党の党首会談について「国民民主は行き場がなくなっている苦しい状況だ」と述べた。国民民主に対し「野党からは野党とみられず、与党からも与党とみられていない。立場を明確にしてほしい」と呼びかけ、野党的立場でないと判断した場合、夏の参院選の改選1人区での野党候補の一本化対象に国民民主を含めない考えを示した。

泉氏は会談について「(ガソリン税の一部を軽減する)トリガー(条項の)凍結解除について進展がなく、公明も『検討する』と。検討とは『まぁ…』という話だ」と述べた。「国民民主は令和4年度予算案に賛成すべきではなかった」とも語った。

泉氏は会見で国民民主の姿勢を矢継ぎ早に批判。「選択肢を国民に示すのではなく、自民党に政策を供給するシンクタンク的立場になるなら、国民民主が目指してきたものとは違う」と述べた。国民民主の玉木雄一郎代表が非核三原則見直しに言及したことにも触れ「非核三原則を堅持する政党として、おかしな核の議論をする勢力と戦っていく」と対決姿勢を示した。予算案への賛成や公明との党首会談に関する説明がないことを理由に「信頼関係、人と人との関係としてどうかということになる」と不快感も示した。

参院選をめぐっては、「戦うときは野党で、戦った後は与党というのは背信行為だ」と反発。国民民主が野党的立場を明確にしない場合、1人区での国民民主候補との統一候補擁立は「当然、解消される」と明言した。


一方で泉氏は「自公政権に常識にはないアプローチをしてきたが『間違いだった』ということならチャンネルはぎりぎり開けておきたい」と述べ、玉木氏との党首会談を含めた協議は否定しなかった。

8006チバQ:2022/04/12(火) 21:45:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe62893c36d28212323a87cba26330572d366a78
トリガー暗礁で国民民主が苦境 代わりの「実績」求める
4/12(火) 20:55配信

産経新聞
国民民主党の玉木雄一郎代表(三尾郁恵撮影)

政府与党は燃油価格高騰対策をめぐり、ガソリン税の一部を減税する「トリガー条項」の発動を当面、先送りする方向だ。買い控えや駆け込み購入といった流通の混乱、ガソリンスタンドの事務負担増など課題が多く、発動は現実的ではないと判断した。「トリガー条項」の凍結解除を強く求めていた国民民主党は苦境に立たされている。

国民民主の玉木雄一郎代表は12日の記者会見で「(石油元売り業者に対する)補助金と凍結解除を組み合わせて、消費者がガソリン価格の値下がりを実感できる対策を速やかに講じるべきだ」と述べ、凍結解除を引き続き政府与党に求めていく考えを示した。

国民民主は先の衆院選の公約にも掲げた凍結解除の実現を目指し、他の野党から批判を浴びながら政府の令和4年度予算に賛成した。これを受け、自民、公明、国民民主の3党は3月、凍結解除に向けた検討を開始した。

政府与党は従来、凍結解除に慎重だった。しかし、自民と国民民主の接近に伴い存在感が薄まることを警戒した公明が、国民民主とともに凍結解除を推す方向へと傾いた。

ところが、現場が混乱するとの見方が強まる中、公明が再び見送りを容認する立場へと軌道修正。山口那津男代表は4月11日に視察先の埼玉県行田市で記者団に「(凍結解除)提唱者の国民民主の考え方もより柔軟になっている」と見送りを示唆した。

凍結解除に関する3党協議に参加する国民民主の大塚耕平政調会長が8日、「トリガー条項発動も含むトリガー条項発動並みの価格対策を行う」との認識を示したことが背景にあったとみられる。

とはいえ、国民民主にとっては凍結解除の旗は簡単には降ろせない。降ろすにしても代わりの「実績」が必要で、政策実現のために自公との協議の枠組みは維持する考えだ。国民民主は引き続き凍結解除を求めつつ、大人に代わって日常的に家事や家族の世話をする「ヤングケアラー」を支援する法案など別の政策実現も訴えていく方針だ。(大橋拓史)

8007とはずがたり:2022/04/19(火) 16:11:21

消費税減税やインボイス廃止を前面に打ち出したら棄権するとは宣言しておく。

消費税の5%減税や低所得世帯への5万円給付など 立憲が経済対策発表
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000250870.html
[2022/04/08 13:37]

8008チバQ:2022/04/19(火) 23:08:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/6172c7ddf24cf7b8d963d755f1fc162a54b7b4c6立民泉氏、初陣の石川補選敗北なら「選挙の顔」に傷
4/17(日) 20:29配信
産経新聞
立憲民主党の泉健太代表(矢島康弘撮影)

参院石川選挙区補欠選挙(24日投開票)は17日、選挙戦最後の日曜日を迎え、立憲民主党の泉健太代表は石川県で同党公認候補への支持拡大に努めた。参院石川補選は、泉氏にとって代表就任後初の国政選挙でもある。勝利して参院選への弾みとしたいところだが、惨敗すれば「選挙の顔」として傷も付きかねない。

「急激に円安が進み、物価がさらに上がっているが岸田文雄政権は何もやっていない」。泉氏は同県小松市で街頭演説し、今年度補正予算の今国会中の編成に慎重な首相を批判した。

一方「立民は批判ばかりではない」とも訴え、給食費無料化など子育て政策を強化する党の案もアピールした。

立民は、自民が知事選のしこりを抱える状況を好機と捉え補選に力を注ぐ。すでに逢坂誠二代表代行や西村智奈美幹事長が現地入りしたほか、当選1〜4回の党所属衆院議員にも最低1度の応援を求めている。

ただ、石川には自民が厚い支持基盤を持ち、知事選では立民県連の推薦候補が3位に沈んでいる。泉氏は補選の形勢逆転には「相当な努力をしなければならない」と厳しく語る。共産党が独自候補を立て、野党票が分散するのも痛手だ。

党幹部は「負けてもともと。首相も昨年、地元の参院広島選挙区再選挙で負けた」と予防線を張る。しかし泉氏の地元の京都府では、1議席を争った10日の府議補選を日本維新の会が制し、立民は自民と共産にも及ばず4位にとどまったばかりだ。党内には焦りも広がる。(沢田大典)

8009チバQ:2022/04/20(水) 00:03:51
>>8007
ついに、とはさんまで民主党を見放すときが来ましたかね!?

8010岡山1区民:2022/04/20(水) 19:30:40
熊本1区濱田大造氏の日記より
http://www.hamada-daizo.jp/diary.html
前進
23日に立憲民主党熊本県連の常任幹事会が開催された。

3月27日に県連の党大会が開催されるのだが、そこで提出される新年度の役員名簿から矢上義雅前・衆議院議員と濱田の名前が消えていた。

お役御免、つまりクビとなったのだ。

濱田は、昨年の衆議院選挙に、党からの要請で立候補。

平野博文選対長(当時)から直々に立候補の要請を受けた経緯がある。他の県議は辞退。

昨年は衆議院選挙までの約9ヶ月間、本当に死に物狂いで頑張ったと思う。しかし結果は、落選。比例復活も叶わなかった。

昨年の10月31日に衆議院選挙は終わったのだが、党本部からは、各都道府県の衆議院の落選者の総支部は、1月末まで維持するようにとの指示が出ていた。(枝野代表が引責辞任したことによる余波として、手続き上、1月まで総支部を維持する必要があったのだ)

濱田の事務所も1月末まで維持。

結局、2月の初旬に、濱田は熊本県第1区の総支部長の再任はない、との連絡があった。つまり、次期衆議院選挙には立憲の公認では立候補できないことを意味する。

当初、落選者に対しては、事務所の維持費も含めて何らかの財政支援があるとの話であったが、それも結局なかった。党本部の指示で1月まで事務所を維持してください、との要請があったのだから、あって当然なのだが・・・

今回、常任幹事会からも外れた(外されたと言った方が正確か)。

政治の世界は非情なものだが、現在の立憲の執行部のやり方は、ひどいものだと思う。

どぶに落ちた犬を叩く。

そんな感じか。


23日、立憲民主党の常任幹事会が開催された。

会の冒頭、矢上義雅前衆議院議員(熊本4区・3期)から、衆議院の4区総支部長に再任できなかった旨の報告があった。同じく濱田からも衆議院熊本1区の総支部長再任が果たせなかった旨の報告をした。

ちなみに鹿児島1区の川内博史前衆議院議員(6期)は、惜敗率88%だったが、同じく再任されていない。

全国的にも惜敗率70%を切った候補者達は、基本的に総支部長に再任されなかった。

再任されないということは、総支部長のクビを意味し、立憲からは衆議院選挙に立候補できないことを意味する。

また、来年度の県連役員決めがあったが、矢上氏と濱田は、常任幹事会の役員からも外れた。こちらもクビということになった。

立憲民主党の熊本県連は、矢上氏と濱田で立ち上げた経緯があるが、二人そろってお役御免となった。

ともに卒業ということになった。

8011とはずがたり:2022/04/22(金) 00:41:40
国民民主の路線対立が顕在化 相互推薦文書で維新と再協議
https://www.sankei.com/article/20220421-JLOPZNS27ZK3HFH2QYY32MBFN4/
2022/4/21 22:13
大橋 拓史

夏の参院選の一部選挙区で相互推薦を決めた日本維新の会と国民民主党は21日、合意文書の内容をめぐり再協議を行った。党内で事前に了承を取り付けていなかった内容が含まれていたとして、国民民主側が要請。合意翌日の混乱は、国民民主内の路線対立を浮き彫りにしている。

国会内で行われた再協議には維新の馬場伸幸共同代表、国民民主の前原誠司代表代行と榛葉賀津也幹事長が出席した。合意文書の趣旨を説明する解説文書の作成などをめぐり意見交換したという。

3氏に維新の藤田文武幹事長を加えた4氏は20日、相互推薦に関する合意文書に署名した。参院選京都選挙区と静岡選挙区での相互推薦、「身を切る改革」の実行、政権交代の実現-が柱となっている。

国民民主は相互推薦について20日の両院議員総会で了承した。しかし、相互推薦以外は、執行役員会にも示されなかったとして玉木雄一郎代表が激怒。合意文書署名後の20日と21日午前の2度にわたって緊急執行役員会を開いて対応を協議し、再協議を申し込んだ。

前原氏が党内手続きを経ずに合意文書の締結を進めた背景には、党内の路線対立が透けてみえる。前原氏はガソリン税の一部を減税するトリガー条項の凍結解除を実現すべく政府与党との連携を進める玉木氏らの路線に批判的で、維新などを念頭に自民党に対抗し得る中道保守・改革勢力の結集を志向しているからだ。

参院幹部は前原氏の動きを「トリガーは実現しておらず、『思うようになっていないじゃないか』という意思表示なのだろう」と分析しつつ、「執行役員会を通していなかったのは落ち度だ」と指摘した。

一方、党内連携の悪さをあきれた様子で見守るのが維新だ。そもそも合意文書案は国民民主側が作成したとして、維新幹部は「少数政党なのに、ごちゃごちゃしている」と批判した。党内では相互推薦の合意は覆らないとの見方が大勢だが、松井一郎代表は21日の記者会見で「政策が一致しなければどの政党であろうが、選挙を連携して戦うことはない」と強調した。(大橋拓史)

8012名無しさん:2022/04/23(土) 21:29:32
次スレは「旧民主党系スレ」のスレタイで良いんじゃないでしょうか?立憲と国民の記事まとめてイケるし、数年前に民主党自体政党としても終焉しているので民主党全盛期時代主軸だった鳩山は引退、菅直人も今期限り引退示唆、小沢一郎はあと少しだし、岡田も70手前で、民主党色残ってる議員も少なくなってきたし

8013チバQ:2022/04/24(日) 09:36:17
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_UIQKXJRAB5IYFNXLRSMMRCBP6Y.html
立民・菅直人氏が「対維新」の特命担当 参院選で大阪支援
2022/04/23 13:53産経新聞

立民・菅直人氏が「対維新」の特命担当 参院選で大阪支援

菅直人元首相の参院選での特命担当就任を発表する立憲民主党の西村智奈美幹事長=23日、大阪市中央区(清宮真一撮影)

(産経新聞)

立憲民主党の西村智奈美幹事長は23日、党最高顧問の菅直人元首相が参院選大阪選挙区の公認候補予定者を支援する特命担当に就任したと発表した。カジノを含む統合型リゾート施設(IR)に反対する菅氏は昨年の衆院選で伸長し、大阪IRの実現を目指す日本維新の会への対決姿勢を鮮明にしており、選挙で苦戦する立民大阪府連の支援を申し出たという。

西村氏は大阪市内で記者団に「大阪(選挙区)でカジノは大きな争点だ。カジノは不要だとはっきり主張してもらうために、菅氏にお願いした」と説明。「選挙のノウハウも含めて大きな力になってくれると期待している」と述べた。

立民府連は25日、菅氏も同席した上で公認候補予定者の出馬会見を開く予定。

菅氏は1月、自身のツイッターで維新についてナチス・ドイツの「ヒトラーを思い起こす」と投稿。維新は撤回と謝罪を求めて抗議文を提出した。

菅氏は和歌山県議会がIRの区域整備計画案を否決した今月20日に「これで大阪カジノを強行する維新も窮地に陥った」「維新はカジノの認定が得られなければ沈没の運命」などとツイートした。

8014チバQ:2022/04/25(月) 15:48:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/f887437c1e9bf84fc271999169913c5e0280bef1
やられっぱなしで存在感が薄すぎ「立憲民主党のヤバイ未来」
4/25(月) 10:02配信

FRIDAY
「言葉」が響かない
昨年11月、立憲民主党は代表選を行なった。国民は新執行部に期待した。野党第1党として地に足のついた、確かな政治を、力強く実現してほしい。その願いに必死に応える姿がみたい 写真:つのだよしお/アフロ

立憲民主党の存在感は薄れるばかりだ。参院選を前に、泉健太代表は北海道遊説の際にこう言った。

「円安、燃料高によって国民生活はかなり疲弊している。今国会会期中に大規模経済対策の予算編成をしないのなら、この政権は信任に値しない」

岸田文雄内閣は、物価高騰に喘ぐ国民を目の前にして「無策」である。内閣不信任決議案を提出する用意があると強硬姿勢を示した。

一方、ロシアのウクライナ侵攻によって緊迫した安全保障問題については、小川淳也政調会長が会見で、自民党にこう釘を刺した。

「防衛費のGDP比2%への増額、敵基地攻撃能力議論は、挑発的で悪乗りした議論ではないか」

党のツートップが、揃って政権批判を強く訴えた。経済危機と軍拡強行姿勢、自民政権への不満は膨らむはずだ。ここで、野党第一党である立憲への追い風を作り出したいが、内閣不信任決議案、軍拡といった激しいワードを駆使しても国民にはなかなか「響かない」。いったい、どういうことなのか。そして選挙に向け、野党共闘はどうなっているのか。

◆参院選挙に準備が間に合わない

「維新と国民民主党は、静岡選挙区と京都選挙区で相互推薦を行うなど関係を深めています。一方、立憲は、共産党と参院1人区の候補者調整をするものの、全国でせいぜい2〜4選挙区を取れれば…という極めてきびしい選挙戦が予想されます」(全国紙政治部幹部)

例えば参院茨城選挙区では、候補者の擁立を断念している。

「立憲支持の労組は大小10団体ほどありますが、自治労とJP労組以外は態度を決められなかった。連合茨城の組織内部の事情が大きく影響しました。県連公募をしたにもかかわらず、候補者を立てられないというのは信じがたいことです。県民の信頼を失い、貴重な議席を失いました」(地方議会立憲関係者)

茨城以外でも、立憲の各県連は、岸田政権への高支持率と維新の勢いに圧倒されている。

「維新が先に行われた京都府の府議補選を勝ったことで、京都(定数2)では、立憲の前幹事長·福山哲郎の議席が危ぶまれています。

千葉(定数3)では、政策通で知名度がある小西洋之。維新から候補者が立てば、一気に激戦区となって当落線上の戦いになるでしょう」(立憲代議士)

8015チバQ:2022/04/25(月) 15:48:26

◆自民党の高笑い

岸田自民党は「立憲など敵ではない」とばかりに余裕をみせている。その背景には、麻生太郎副総裁が連合の芳野友子会長との関係を強化している動きもあるからだ。

「芳野会長は自民党本部の会合に出席するなど、まるで自民党の友好団体のような振る舞いです。麻生副総裁は、『芳野会長と酒が飲める関係ができた。サラリーマンの給与引き上げは自民党の政策なんだから、連合とすれば自民党と付き合う方が実利的なんじゃねーの』と高笑い。連合は再び分裂し、旧総評と旧同盟という分裂で弱体化するのではないかとも見られている。これは、立憲にとって非常にまずい事態です」(連合関係者)

自民党本部で開かれた会合に出席した連合の芳野会長はこう言った。

「私どもの政策実現のために、ぜひ自民党にもお力を貸して頂きたいというお願いをしました。自民党は、課題解決したいと」

麻生副総理が仕掛けた連合との関係強化。だがじつは、安倍政権の時代から、自民党は盛んに、連合にアプローチをしていた。

菅義偉前首相は、官房長官時代から連合前会長と近しく、今も太いパイプを維持している。労組の票が自民党に流れるケースも少なくないのが現状だ。

◆立憲が「死に物狂い」の姿をみせるとき

「自民党では何も変わらない。正直、景気もなにも、よい方向に向かう気配はありません。かといって共産党に任せるわけにもいかない。労組頼みの立憲には期待できない。一方、権力にすり寄った国民民主党は論外。こうなると行き場を失った票は、自民党と微妙に距離を置きながら、地方組織を固めてきた維新に向かってしまうという流れになってしまいます。とはいえ、維新は新興の小さい政党で、政策立案能力もまだまだ。参院選は、自民の一人勝ちででしょうね」(岸田首相周辺議員)

国民のために「死に物狂いで党再生」を誓い、泉代表、逢坂誠二代表代行、西村ちなみ幹事長、小川政調会長の新体制となった立憲民主党が、大きく失速している。「自民ひとり勝ち」「よくも悪くもない岸田長期政権」の声が高まるなか、野党第1党は、どう存在感を示していくのか。貧富の差は広がり、経済危機が目前にある今、参院選挙はこの国の行方を決める重要な選択になる。

取材・文:橋本隆

FRIDAYデジタル

8016チバQ:2022/04/25(月) 17:42:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/755027a70227944ee0880fc382f9424971589e50
国民民主党・前原誠司氏の暴走で参院選混迷、「民進党分裂」再来の懸念も
4/25(月) 16:15配信
NEWSポストセブン
2017年「希望の党」合流騒動再来か(時事)

「維新と政権交代を目指すなら、連合として参院選は支援できない」──4月22日午前、衆院議員会館の玉木雄一郎事務所を訪ねた連合傘下の産業別労働組合(産別)の自治労幹部は、国民民主党の玉木代表にこう詰め寄った。参院選での日本維新の会との相互推薦について、党内で混乱を極める国民民主党。その裏には、党運営を巡る玉木氏と代表代行の前原誠司氏との路線対立があった。

 4月20日、今夏の参院選に向けて国民民主党が、日本維新の会と交わした京都、静岡両選挙区で相互推薦を決めた合意文書には「両党は、『新しい国のかたちの創造的改革の推進に関する基本法案』を国会に共同で提出し(省略)政権交代を実現して日本再生のために尽力する」との文言が盛り込まれていた。「非自民、非共産の政権交代を目指す」とした日本維新の会との連立構想に、国民民主党が深く踏み込む内容である。

「大阪都構想」などを巡って維新と敵対してきた自治労が、連立構想に反発するのは当然の成り行きだった。最大支援組織の連合にソッポを向かれれば、玉木氏の求心力低下は避けられない。

 しかし、より深刻な問題は、前原氏がこの合意文書を玉木氏の頭越しに独断で日本維新の会と交わしたことだ。政策実現を最優先して将来的な岸田自民党との連立も排除していない玉木氏への対抗意識も見て取れる。  

 玉木氏は先の国民民主党の臨時執行役員会で前原氏と榛葉賀津也・幹事長に対して、日本維新の会との再協議を指示した。しかし、再協議について日本維新の会の馬場伸幸・共同代表は、筆者の取材にこう答えた。

「合意文書は前原さんが用意したものですから、再協議と言われても、ある程度、党の基本理念や方向性が一致しなければ(ならない)。選挙目当ての野合は受け入れられません」

 前原氏は党内向けの解説文書を作成して混乱を収める見込みだが、有権者には2017年の「希望の党」合流騒動から続く、立憲民主・国民民主党の路線対立が激化しているように見えたに違いない。

「本来なら前原、榛葉両氏には党規違反が問われかねないだけに、厳しい処分を求めても良さそうですが、かと言って離党されても困る」(玉木氏周辺)

 党内で腫れ物扱いとなりつつある前原氏は、民進党を崩壊に導いた最後の代表としての責任がある。

 参院選の結果次第では前原氏が、再度の分裂劇を引き起こす事にもなりかねないだろう。

◆ジャーナリスト・藤本順一の政治コラム「永田町ワイドショー」

8017チバQ:2022/04/26(火) 08:07:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc5a71a56b25042f5aeda1413d9ad2f366c9061f
立民、参院選へ危機感 補選大敗、立て直し急務
4/26(火) 7:07配信
時事通信
記者会見する立憲民主党の泉健太代表=25日午後、衆院議員会館

 24日投開票の参院石川選挙区補欠選挙で公認候補が大差で敗れたことを受け、立憲民主党が危機感を強めている。

 夏の参院選に向けて「選挙の顔」としての泉健太代表を不安視する見方も出ており、態勢の立て直しが急務となっている。

 「まだまだ今の自民党とは力の差がある」。泉氏は25日の記者会見で、率直にこう認めた。候補擁立の遅れなどに触れ、「県内全域への浸透が道半ばの段階で投票日を迎えた」と語った。

 補選は昨年11月末に就任した泉氏の「初陣」となった。だが、自民候補が19万票弱を得たのに対して立民候補は6万票弱と「トリプルスコア」の敗北。石川県は衆参全ての選挙区を自民党が押さえる保守王国とはいえ、立民関係者からは「負け過ぎだ。自民党に代わる選択肢として有権者に見られていない」との声が上がった。

 幹部の一人は泉氏の知名度不足を指摘。参院選の公示日と見込まれる6月22日まで2カ月を切ったことを念頭に「短期間ではどうしようもできない」と頭を抱える。別の関係者も「泉氏では厳しい」と語った。

 執行部は2022年度補正予算案を審議する衆参の予算委員会で岸田政権を厳しく責め立て、存在感をアピールする構え。ただ、党の勢いに結び付くか不透明で、くすぶる執行部への不満が選挙前に膨らむ可能性がある。

8018チバQ:2022/05/01(日) 18:14:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/7955607c9a8967292d887262d1d0ca8eeed2be8d
“民主党七奉行”が存在感!? 世代間に“溝”も 夏の参院選に向けて動き加速か
5/1(日) 12:12配信
FNNプライムオンライン

立憲民主党は、夏の参議院選挙での略称に「民主党」を使うことを決めた。西村智奈美幹事長は、「2020年9月に決定した党の規約に略称は『民主党』であると記載されている」と述べ、立憲が略称に「民主党」を使用することの正当性を訴えた。


略称「民主党」を巡っては、去年の衆院選で立憲民主党と国民民主党がともに「民主党」を使ったため多数の案分票(投票用紙に同じ名称・略称の政党があった場合に、有効票の割合に応じて分けるもの)が生じることとなった。

西村幹事長は「総選挙を経験した関係者から疑問の声があがった。その間、色々な働きかけもしたが、党と党の間で正式な党首会談が行われなかった。大変残念に思っている」と述べ、参院選でも同じく略称「民主党」を訴える国民民主党の間で調整がつかなかったことを明らかにした。

七奉行が「りっけん」案に猛反発
立憲が参院選で略称を「民主党」とする報道を受け、国民民主党の榛葉賀津也幹事長は「我々はずっと略称は民主だ。野党第一党が、それをかぶせてくるのは大変残念だ」と語気を強めて反発した。「これで立憲と国民が、この先一緒になることはない」(野党関係者)と語るように「民主党」を巡る両党の溝は深い。

両党の略称を振り返ると、2017年の衆院選では、旧立憲が「民主党」。2019年の参院選では、旧立憲が「りっけん」、旧国民が「民主党」。そして2021年の衆院選では、立憲・国民ともに略称「民主党」を総務省に届け出た。

両党の関係者は、立憲内では一時、今年夏の参院選で「りっけん」を略称とする案も出たものの、旧民主党で幹部を務めた岡田克也元外相や玄葉光一郎元外相など、かつての“民主党七奉行“が「りっけん」案に猛反発し、泉健太代表や西村幹事長などの今の執行部が抑えきれなかったことが理由にあるのではないかと話す。

旧民主重鎮との間に溝も
2021年10月の衆院選後に枝野氏が代表を辞任したことに伴い、泉新代表が誕生したが、党内では、いまだに泉氏の統率力について不満の声が根強い。泉執行部の面々は、これまで党運営に関わった経験が乏しく、参院選の候補者擁立作業でも、党の総合選挙対策本部の本部長代行に“七奉行”の岡田氏、玄葉氏らを充てることにした。

“七奉行”とは、旧民主党で「次代を担うリーダー」とされた岡田元外相、枝野前代表、玄葉元外相、野田元首相、前原元外相、仙谷元官房長官、樽床元総務相の7人で、岡田氏など4人は立憲民主党に所属している。

今の立憲執行部からは「重鎮は扱いが難しい」との声も出ていて、若い執行部と“七奉行”を含む旧民主党の重鎮たちとの世代間の溝が深まっているとの指摘もある。

国民民主でも七奉行の動きが波紋
立憲以外でも“七奉行”の動きが波紋を呼んでいる。国民民主党の代表代行を務める前原誠司氏は、夏の参院選の一部の選挙区で日本維新の会との相互推薦の合意文書を取りまとめた。しかし、合意文書の一部を党の役員会にはからないまま維新側と相互推薦を決めたことに、党内からは反発の声があがっており、国民の幹部からは「合意文書に玉木代表が知らない内容が含まれているなんてあり得ない。

党を共に率いる榛葉幹事長も維新との協議に臨んでいながら、代表に報告しないなんてやばすぎる」と党内の現状に不安の声を漏らす。

京都府出身の前原氏は維新に近いとされていて、国民の関係者は「前原さんは国民民主が都民ファーストと合流協議を始めた際も、『都民ファよりも維新との連携を重視すべき』だと訴えていた。野党でありながら予算案の異例の賛成に回った際も前原さんは本会議を欠席した。玉木代表への反発は根強い」と代表、代表代行の路線の違いが党の分裂に発展しかねないと懸念する。

一方の維新は、国民との合意文書について「国民の党内決済に瑕疵があっただけ」(維新幹部)と突き放し、「京都選挙区について前原議員には選対の顧問に入ってもらうことが決まった。地元の議員ともかなり話を詰めた」と強調する。さらに「かわいそうだから、前原議員にも助け船を出してもいい」と余裕を示す。

その後、両党の相互推薦は国民民主党内の対立で混乱、再協議が行われたもののまとまらず、維新側は「白紙にせざるを得ない」としている。“七奉行”の前原氏の行動をきっかけに、波紋は広がり続けている。

民主党が政権を失い、今年で10年。当時「次の世代を担うリーダー」と目された“七奉行”が存在感を再び発揮する中、世代交代をはかれるか。夏の参院選に向けて野党内の動きが活発化しそうだ。

(フジテレビ政治部 野党担当)

政治部

8019名無しさん:2022/05/02(月) 20:20:12
https://mainichi.jp/articles/20220430/k00/00m/010/027000c

立憲、落選議員に「格付け」で不満続出 「党内は格差だらけ」
有料記事
2022/5/2 09:00

自身の選挙区の男性から話を聞く、立憲民主党の元衆院議員、高木錬太郎氏(右)=さいたま市南区で2022年4月18日、宮原健太撮影
 立憲民主党が、2021年衆院選で落選した元議員を2段階で「格付け」し、党内の反発を招いている。夏の参院選で票を掘り起こすには元議員の働きが不可欠だが、下位に分類された元議員たちの士気は上がらない。

 「もう来なくていいよ」。4月18日、さいたま市南区の民家の玄関前。立憲元職の高木錬太郎氏は、住民の60代男性の厳しい一言に思わず、「すみません」と言って頭を下げた。高木氏の手には、17年の前々回衆院選で使われた、旧希望の党の小池百合子代表(当時)が写る色あせた看板があった。代わりに立憲の看板をかけてもらうよう頼むと断られた。「お話だけでも少し聞かせてもらえませんか」と食い下がると、男性は「野党なんて、いても仕方がない」と批判し、経済や外交安全保障について持論を話し出した。

 高木氏は21年衆院選で埼玉15区から出馬し、再選を目指したが自民党候補に敗れた。参院選埼玉選挙区では、妻の高木真理氏が立憲から立候補予定だ。妻の選挙の支援は、次期衆院選に向けた自身の活動にもなる。街宣活動やビラ配りのほか、旧希望の看板を見つけると、看板をかけ替えてもらうよう依頼するが、今のところ一度も応じてもらえていない。「今日は話を聞かせてくれるだけ良かった。ほとんどが門前払いだから」。高木氏は雨が降り出しそうな曇り空の下、苦笑いを浮かべた。

 立憲では、高木氏のような元衆院議員には格差がある。…

8020名無しさん:2022/05/04(水) 00:02:10
https://www.sankei.com/article/20220503-N6LW5VI5ZNNFZPOLUZBE347ZWY/

「露よりも与党が許せない」 立民、改憲阻止に意欲
2022/5/3 17:22

奥野総一郎氏
護憲派は憲法記念日の3日、東京都内で集会を開催し、立憲民主党の奥野総一郎衆院議員、共産党の志位和夫委員長、社民党の福島瑞穂党首が出席した。3党は夏の参院選に向けて、「危機に乗じた改憲は許さない」などと足並みをそろえた。

衆院憲法審査会の野党筆頭幹事を務める奥野氏はあいさつで、ウクライナに侵攻したロシアを批判しつつ、「ロシアよりも許せないのが今の与党だ。どさくさ紛れに、ウクライナの問題をだしにして、改憲に突き進もうという姿勢は許すわけにいかない」と強調した。「大事なのは参院選だ。なんとしても改憲勢力、(憲法改正の発議に必要な)3分の2を切らせるように野党で共闘しながら戦っていきたい。改憲にストップをかけていきたい」とも訴えた。


志位氏もあいさつで「危機に乗じて憲法9条を改定し、日本を軍事対軍事の危険な道に引き込み、国民の暮らしを押しつぶす道は力を合わせて止めよう」と呼びかけた。

立民は参院選で共産との共闘を模索している。志位氏は奥野氏の主張について、記者団に「危機に乗じた改憲は許さない、共闘してやっていこうという力強い話だった」と満足そうに語った。

8021岡山1区民:2022/05/04(水) 17:11:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/1663e617b247e368eac4d40fcdf7bba51a9114e2
立憲岩手と階猛氏、別々に街頭演説 政治資金巡り係争中
5/4(水) 8:29配信

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毎日新聞
参院選の立候補予定者の応援に駆けつけた達増拓也知事(右から2人目)ら=岩手県盛岡市のJR盛岡駅前で2022年5月3日午後0時57分、湯浅聖一撮影

 夏の参院選を控え、立憲民主党岩手県連は3日、JR盛岡駅前で街頭演説会を開き、達増拓也知事や県議らが立候補予定者への支援を訴えた。直後には同党所属で、政治資金を巡る問題で県連と係争中の階猛衆院議員(岩手1区)が盛岡市議らと演説。別々に演説する異例の対応で、両者の溝の深さを示した。

 憲法記念日とあって、県連の演説会では達増知事が、ロシアのウクライナ侵攻に乗じて「敵基地攻撃能力」の保有を訴える自民党の改憲勢力を批判。「岩手から日本を変えなくてはいけない」と立候補予定者を応援した。

 一方、階氏はインターネット上の中傷を抑止するための「侮辱罪」厳罰化の課題を指摘した。参院選には一切触れなかった。

 階氏は2019年2月、総支部長を務めていた旧国民民主党県連1区総支部の口座に県連の資金4000万円を移し、うち3000万円を自らが代表を務める政治団体に送金。立憲県連が「権力の乱用だ」として20年に盛岡地裁へ提訴した。階氏は「県連常任幹事会で承認を得た」と主張し、地裁の和解提案に応じていない。【湯浅聖一】

8022チバQ:2022/05/05(木) 18:43:28
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022050100230&amp;g=pol
国民民主、定まらぬ立ち位置 党内の路線対立顕在化
2022年05月02日07時04分

夏の参院選をめぐり、京都と静岡で選挙協力を行う覚書を交わす(左から)国民民主党の榛葉賀津也幹事長、前原誠司代表代行、日本維新の会の馬場伸幸共同代表、藤田文武幹事長=4月20日、国会内
夏の参院選をめぐり、京都と静岡で選挙協力を行う覚書を交わす(左から)国民民主党の榛葉賀津也幹事長、前原誠司代表代行、日本維新の会の馬場伸幸共同代表、藤田文武幹事長=4月20日、国会内

自民党、公明党との党首会談に臨む国民民主党の玉木雄一郎代表=3月4日、国会内
国民民主党の両院議員総会に臨む玉木雄一郎代表(左)と前原誠司代表代行(右)=3月2日、東京・永田町

 国民民主党の腰が定まらない。自民党と距離を縮める一方、日本維新の会と参院選の協力を模索。埋没を避けるため存在感をアピールしたい思惑があるが、足元で路線対立が顕在化してきた。

 「参院選で生き残ることが全てだ」。玉木雄一郎代表は4月26日の記者会見でこう強調した。
 国民民主は衆参23人、共産党と並ぶ野党第3党だ。夏の参院選では7人が改選を迎える。支持率は各種世論調査で1%程度にとどまり、危機感が強い。
 玉木氏は2月に岸田文雄首相(自民党総裁)らと水面下で調整。2022年度予算への賛成と引き換える形で、ガソリン税を一時的に下げる「トリガー条項」の凍結解除という持論について協議に入ることを約束させた。
 立憲民主党との差別化を図る玉木氏は周囲に「政策を勝ち取る新しい野党像を示す」と語る。同氏に近い関係者は「ニュースに取り上げられてこそだ」と狙いを解説した。
 ただ、野党を分断するため国民民主を取り込みたい自民サイドの意図は明らか。前原誠司代表代行は予算に賛成の方針に反発し、「体調不良」を理由に本会議採決を欠席した。その後、トリガー発動は先送りとなり、「選挙前に協議を打ち切るべきだ」(参院議員)との声も上がる。
 維新とは4月20日、静岡選挙区で国民が、京都選挙区で維新がそれぞれ推す候補者を互いに推薦し合うことで合意した。国民側で主導したのは、選対委員長を兼ねる前原氏。維新が勢力拡大を狙う京都府の選出だ。
 ところが、合意文書に「政権交代を実現する」などの文言が入っていることが判明。今度は玉木氏が異を唱えた。
 維新に修正を求めたが折り合えず、相互推薦の合意は28日の段階で白紙撤回の方向になった。玉木氏は同日、記者団に「どこと政権を目指すか、党内手続きをして決めていない」と改めて不快感を表明した。
 与党に接近する玉木氏と「中道保守勢力による政権交代」が持論の前原氏。立場の違いは隠せず、ある党関係者は「ぶれているように見える。選挙にとってマイナスだ」と語った。

8023チバQ:2022/05/05(木) 19:13:46
>>8020
https://www.sankei.com/article/20220503-BGKJ36C3K5PMZPVNDCA6BDTACI/
「露よりも…」 立民・奥野氏「言い過ぎた」と撤回
2022/5/3 21:54

護憲派が開催した「憲法大集会」であいさつする立憲民主党の奥野総一郎氏=3日午後、東京都江東区
衆院憲法審査会で野党筆頭幹事を務める立憲民主党の奥野総一郎氏は3日のBSフジ番組で、与党の憲法改正論議をめぐる姿勢を批判した自身の発言の一部を撤回した。

8024岡山1区民:2022/05/09(月) 04:10:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/9dc3de49376dca43634710d094840f825c2142bf
「昔が忘れられない」元衆院・参院議員の男を逮捕 現職になりすまし新幹線のグリーン券をだまし取ったか
5/8(日) 21:37配信

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メ〜テレ(名古屋テレビ)
逮捕されたのは元国会議員 現在も立憲民主党の岐阜県連常任顧問

メ〜テレ(名古屋テレビ)

現職の国会議員になりすまし、偽の「国会議員指定席・寝台申込書」を提出して新幹線の特急券とグリーン券をだまし取ったとして、元衆院・参院議員の山下八洲夫容疑者(79)が愛知県警に逮捕されました。


 詐欺と有印私文書偽造・同行使の疑いで逮捕されたのは、元参議院議員で会社役員の山下八洲夫容疑者(79)です。

 警察によりますと、山下容疑者は4月27日、現職の国会議員になりすまして、新幹線の特急券とグリーン券をだまし取ろうと考え、東京駅で駅員に、偽の「国会議員指定席・寝台申込書」を提出するなどして、新幹線の特急券とグリーン券とだまし取った疑いがもたれています。
 
 発券した券の一部に誤りがあり、JR東海が、山下容疑者がなりすました国会議員に謝罪の連絡をしたことから、事件が発覚したということです。

 警察の調べに対して山下容疑者は、「昔が忘れられない」という趣旨の供述をしていて、容疑を認めています。

 山下容疑者は、衆議院議員を4期、参議院議員を2期務めた後、現在は立憲民主党の岐阜県連で常任顧問です。

8025チバQ:2022/05/09(月) 19:15:27
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-_society_politics_ROA2FBWCPFKWBAB256GEVKXHWI.html
政界マル秘紳士録 立憲民主党・泉健太代表 つまずき、本音隠し、発信力ますます弱く 支持率一向に上向かず…起死回生の一手は?
2022/05/09 06:30夕刊フジ

政界マル秘紳士録 立憲民主党・泉健太代表 つまずき、本音隠し、発信力ますます弱く 支持率一向に上向かず…起死回生の一手は?

立憲民主党の泉代表。存在感アップが課題だ

(夕刊フジ)

野党第一党の立憲民主党は昨年、衆院選敗北の責任を取って辞任した枝野幸男代表の後任として、47歳の泉健太氏に党の立て直しを託した。しかし、代表就任から5カ月を経た今も、支持率は一向に上向かない。

つまずきの発端は、今年1月の「衆院選の総括」にある。

立憲民主党は昨年10月の衆院選で「政権交代」を訴え、共産党との「限定的な閣外協力」に踏み込んだ。しかし、中国の軍事的覇権拡大や、北朝鮮のミサイル発射など、安全保障環境が厳しさを増すなか、「自衛隊解消」「日米安保廃棄」を党綱領に掲げる共産党との連携は、「政権を担当する意思がない」と表明しているに等しい。現実的な安保政策のない政権はあり得ないからである。

いくら枝野氏が「政権交代を」と叫んでも、有権者には白々しい響きにしか聞こえなかったのである。

ところが、選挙総括では「(共産党との選挙協力は)想定していた結果は伴わなかった」としたものの、「一定の成果はあった」と肯定的に評価した。さらに、今年7月の参院選でも、「(共産党を含む野党と)1人区において最大限一本化をしていく」(逢坂誠二代表代行)としたのだ。

泉氏としては、党内多数派に配慮したのかもしれないが、これでは何も「総括」していないのと同じだ。

2月末、ロシアによるウクライナ侵攻が勃発したが、このような総括のもとでは、泉氏が思い切った発言ができないのは当然だ。結局、国会論戦でも精彩を欠いたまま、存在感のない野党第一党になっているのである。

もともと、立憲民主党は、旧民進党が小池百合子都知事率いる「希望の党」に合流した際、平和安全法制や憲法改正などへの「踏み絵」を拒絶した議員によって設立された政党である。

これに対し、泉氏は「踏み絵」を踏んで「希望の党」に合流した。要するに、泉氏の安全保障観と党内の多数意見は完全に一致しているとは思えない。本音を隠して党の見解を述べようとするので、ますます、発信力が弱くなるのではないか。

泉氏としては、やんわりと路線転換を図る戦略かもしれないが、それでは夏の参院選に間に合わないのではないか。実際、先の参院石川補選でも、自民党候補の3分の1以下の得票にとどまる惨敗だった。

このままでは、参院選での苦戦が予想される。結果によっては責任問題になりかねない。起死回生、乾坤一擲の一手が求められている。 (政治評論家・伊藤達美)

8026チバQ:2022/05/09(月) 21:13:18
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20220509k0000m010171000c.html
立憲岐阜、逮捕の元参院議員を除籍 グリーン券詐取容疑認める
2022/05/09 20:24毎日新聞

立憲岐阜、逮捕の元参院議員を除籍 グリーン券詐取容疑認める

山下八洲夫容疑者の逮捕を受け、処分を発表する立憲民主党県連の渡辺嘉山代表=県庁で2022年5月9日午後0時59分、黒詰拓也撮影

(毎日新聞)

 元参院議員で立憲民主党岐阜県連常任顧問の山下八洲夫容疑者(79)が東海道新幹線のグリーン券の詐欺容疑などで愛知県警に逮捕されたことを受け、同党県連の渡辺嘉山代表は9日、岐阜市内で記者会見し、山下容疑者を解任し、党員からも除籍する処分を発表した。渡辺代表は「国政や県政に関し、頼りになる先輩だった。国民におわびし、襟を正す」と述べた。

 渡辺代表によると、山下容疑者が容疑を認めていることから、党の泉健太代表と話し合って速やかに処分する方針を確認。9日に県連が臨時の常任幹事会を開き、処分を決めた。

 渡辺代表は逮捕について「不正が事実なら許せない」とし、夏の参院選への影響を聞かれると「大きなマイナスだ。どうすれば国民の信頼を得られるか考えて活動する」と語った。

 参院選岐阜選挙区では立憲民主、国民民主の両党と連合岐阜が連携して候補者の選定を進め、国民民主新人の丹野みどり氏(48)が立候補することになった。山下容疑者の逮捕を受けて国民民主県連と連合岐阜の関係者からは「立憲県連との連携のあり方を見直さざるを得ない」「参院選に向けて悪影響しかない」などの声が聞かれた。【黒詰拓也】

8027岡山1区民:2022/05/10(火) 13:04:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7591a7c77b8a06cb0438aa331f440d2c0b64d37

立民小熊氏、ウクライナへ渡航 大型連休中、国会許可得ず
5/10(火) 12:45配信

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共同通信
小熊慎司氏

 立憲民主党の小熊慎司幹事長代理が大型連休中、国会の許可を得ずにウクライナへ渡航していたことが分かった。衆院議院運営委員会の山口俊一委員長が10日、記者団に明らかにした。小熊氏もフェイスブックで同国を訪れたことを紹介している。外務省はウクライナ全土の危険情報を最高度の「レベル4」(退避勧告)にしている。

 小熊氏は4月30日に「ウクライナ避難民支援の状況調査のために渡航」と投稿。5月6日に西部リビウへ入った。山口氏によると、小熊氏は連休前の衆院本会議でウクライナ隣国のポーランドへの渡航許可を得ていた。立民は小熊氏から事情を聴くとしている。

8028チバQ:2022/05/10(火) 18:03:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7591a7c77b8a06cb0438aa331f440d2c0b64d37
立民小熊氏、ウクライナへ渡航 大型連休中、国会許可得ず
5/10(火) 12:45配信
共同通信
小熊慎司氏

 立憲民主党の小熊慎司幹事長代理が大型連休中、国会の許可を得ずにウクライナへ渡航していたことが分かった。衆院議院運営委員会の山口俊一委員長が10日、記者団に明らかにした。小熊氏もフェイスブックで同国を訪れたことを紹介している。外務省はウクライナ全土の危険情報を最高度の「レベル4」(退避勧告)にしている。

 小熊氏は4月30日に「ウクライナ避難民支援の状況調査のために渡航」と投稿。5月6日に西部リビウへ入った。山口氏によると、小熊氏は連休前の衆院本会議でウクライナ隣国のポーランドへの渡航許可を得ていた。立民は小熊氏から事情を聴くとしている。

8029チバQ:2022/05/11(水) 09:24:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/4164771ebe141ed0bd76295bfaa37a973acf59a1
立民、山下元参院議員を除籍 泉代表「心よりおわび」
5/9(月) 17:57配信
時事通信
立憲民主党の泉健太代表=4月27日

 立憲民主党岐阜県連は9日、元参院議員で県連常任顧問の山下八洲夫容疑者(79)が新幹線のグリーン券などをだまし取ったとして逮捕されたことを受け、山下容疑者の常任顧問解任と党員の除籍を決めた。

 
 泉健太代表は、衆院議員会館で行われた党執行役員会で「断じて許されない行為だ。心よりおわびする。党としてコンプライアンス(法令順守)の強化を図っていく」と述べた。 

https://news.yahoo.co.jp/articles/098053e56cd99cb911e00437588c4aa4d4d46751
【速報】許可得ずウクライナ渡航の立憲・小熊幹事長代理を処分 「義憤に駆られて計画になかったがリビウに赴いた。軽率だった」 
5/10(火) 16:21配信

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FNNプライムオンライン
FNNプライムオンライン

ゴールデンウィーク中に、国会に無断でウクライナに渡航した立憲民主党の小熊慎司幹事長代理について、西村幹事長は10日、同氏の「筆頭幹事長代理」の役職を1カ月停止することを明らかにした。

小熊氏は、自身のツイッターで、連休中に、ポーランドからウクライナに入ったことを明らかにしているが、小熊議員のウクライナ渡航は国会の許可を得ていない上に日本政府がウクライナへの渡航自粛を呼びかけている中で行われたため、批判の声が出ている、これについて、立憲民主党の西村幹事長は10日の会見で、小熊氏への処分として、同氏の「筆頭幹事長代理」の役職を1カ月停止することを明らかにした。

また、西村幹事長は、小熊氏が党からの聞き取りに対し、「ポーランドに行ったらウクライナに帰国する人が多数いて、義憤に駆られて渡航計画にはなかったが、ウクライナのリビウに赴いた。軽率だった。申し訳ない」と述べたことを明らかにした。

(写真:立憲民主 小熊慎司幹事長代理)

政治部

8030名無しさん:2022/05/11(水) 14:21:17
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/05101102/?all=1

デイリー新潮 - DAILY SHINCHO


新幹線“無賃乗車”で逮捕された元民主党国会議員 かつての支援組織が激怒する理由
国内 政治

2022年05月10日
山下八州夫
2010年、議員として最後の選挙に臨む山下氏(他の写真を見る)

 新幹線のグリーン券を詐取したとして元議員センセイが逮捕されたニュースは、失笑と落魄の哀れを誘った一方で、思わぬ団体から「裏切られた!」と怒りの声も上がっていて……。



 5月8日、愛知県警に新幹線のグリーン席チケットを騙し取った詐欺や有印私文書偽造・同行使の容疑で逮捕された元国会議員の山下八州夫容疑者(79)。山下氏は2010年に参院選で落選するまで、衆院議員を4期、参院議員を2期務め、逮捕時は立憲民主党岐阜県連の常任顧問に就いていた。

「山下容疑者は4月27日、JR東京駅の駅員に偽造した国会議員用の申込書を提出して、東京-名古屋間の新幹線特急券・グリーン券2枚を詐取。この際、同じ岐阜選出の自民党参院議員の名前を書いて、JRを無料で利用できる『鉄道乗車証』を手に入れたとされます」(愛知県警詰め記者)

 取り調べに対して、山下氏は「無賃乗車というのは分かっていた。悪いことをしていると思いながらやってしまった」と容疑を認め、「昔の経験が忘れられなかった」と“動機”を供述。また「過去にもやった」とも話しており、県警は余罪を含め捜査中だ。

 事件を受け、立民の泉健太代表は9日、「事実ならば決して許される行為ではありません。皆様に深くお詫び申し上げます」と謝罪。同日に山下氏の常任顧問職を解任し、除籍処分も発表した。

泉健太
代表就任以降、悩みの種は尽きない(泉健太氏)(他の写真を見る)

「政界渡り鳥」の評
 山下氏と親交のあった岐阜の政界関係者の話。

「山下さんの初当選は旧社会党から出馬した83年でした。地盤は岐阜5区に当たる中津川。県内では伝統的に左派系労組の強い地域になります。落選中の山下さんに県連顧問就任の声が掛かったのは、立民側の人材難が理由と聞いています。他にベテランで打診できるような人がいなかったと。大層な肩書きを持ってはいましたが、ここ数年、山下さんが地元で政治の表舞台に立つことはありませんでした」

 96年の衆院選では無所属で出馬し、自民党の古屋圭司・憲法改正実現本部長らに敗れ落選。2年後の参院選で民主党公認で立候補し、再選を果たした。

「物腰は柔らかく、おっとりした性格のため、彼の人柄を悪くいう人はいません。けれど、政治家として見た時、“思想がない”とよく言われ、実際、渡り鳥のように党を変遷しました」(同)

8031名無しさん:2022/05/11(水) 14:23:00
恩を仇で返された
 そんな山下氏を議員時代、支援してきたのが8万人超の組合員を抱えるJR最大の産業別組合『JR連合』だった。

 同連合関係者が話す。

「山下さんはJR連合関連の議連の役員を務めたこともあり、ヨソからは“JR連合のお抱え議員”などと揶揄されることもあった。ただし、我々と問題意識を共有して、革マルの影響力が指摘されたJR東労組の問題などを国会で厳しく追及するなど“論客”との印象が強かった」

 両者の蜜月関係は落選と同時に消えることになるが、降って湧いた今回のニュースはJR連合内に衝撃を与えたという。

「散々支援を受けてきたJR相手に詐欺を働いたのですから、開いた口が塞がりません。久しぶりに名前を聞いたと思ったら、まさかの情けない醜聞。よりによってこんな容疑で捕まるのだけは勘弁して欲しかった。連合内からも“恩を仇で返された”や“貧すれば鈍すどころか、貧して(顔に)泥を塗られた”などの呆れや怒りの声が上がっています」(同)

“落ちたらタダの人”になることを拒んだ男の末路か。

デイリー新潮編集部

8032チバQ:2022/05/17(火) 07:18:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4e01fb44d6d16e1047c56cfbb6c7f854558dfd9
相次ぐ立民の不祥事 自民には「援護射撃」
5/16(月) 23:16配信
産経新聞
国会は会期末まで1カ月を切った。目前の参院選を意識して与野党の攻防が激化しそうだが、最近は立憲民主党が絡む不祥事が目立っている。自民党は令和4年度補正予算案の審議を終盤国会の波乱要素として警戒しつつも、〝敵失〟の連続を歓迎している。

「参院選前の終盤国会はつまらない話が起きて(与党に)マイナスになるのが通常だが、些末な話が出ているのは野党ばかり。いつもと違う」

自民の麻生太郎副総裁は12日の麻生派(志公会)の会合でこう指摘した。

念頭にあったのは、直前に続出した立民の不祥事だ。

8日には立民岐阜県連常任顧問を務めていた元参院議員の山下八洲夫容疑者が、現職の国会議員に成り済まして新幹線のグリーン券をだまし取ったとして、詐欺などの疑いで逮捕された。

さらに10日には、小熊慎司衆院議員が大型連休中に国会の許可なく、ウクライナへ渡航していたことが判明した。立民は山下容疑者を除籍、小熊氏を1カ月の党役職停止処分とした。

立民の泉健太代表は13日の記者会見で山下容疑者を「犯罪なので、なんの弁解の余地もない。全く言語道断な行為だ」と批判。小熊氏の無断渡航も含め、「すべての国会議員や党関係者に、緊張感をもって対応していくように努力していきたい」と語った。

立民はこのほかにも、奥野総一郎衆院議員が3日、護憲派が都内で開いた集会で、憲法改正の動きに関連し、「ロシアより許せないのが今の与党だ。国民をだまそうとしている」などと発言。批判を受けて即日「言い過ぎた。申し訳ない」と謝罪、撤回した。

立民は政府与党の問題を指摘し、参院選への得点を稼ぎたいところだが、むしろ、不祥事や不規則発言で失点を重ねている。

自民には、5月中の成立を目指す令和4年度補正予算案をめぐり、審議の場となる衆参予算委員会への漠然とした懸念がある。岸田文雄首相が出席し、テレビ中継も行われるため、野党が参院選直前に政府を追及する格好の見せ場ともなりかねないからだ。

ただ、現段階で政権側が予算委で追及されそうな重大なスキャンダルなどは見当たらない。自民には連続した立民の不祥事を「最高の援護射撃だ」(中堅)と高く評価する向きがある。

8033名無しさん:2022/05/18(水) 19:57:33
ttps://mainichi.jp/articles/20220517/k00/00m/010/134000c

立憲・枝野氏が再登板? 支持率低迷、党内に待望論 本人は…
宮原健太 有料記事
2022/5/18 07:00
憲法対話集会で講演する立憲民主党の枝野幸男前代表=宮崎市で2022年4月24日、宮原健太撮影
 立憲民主党の枝野幸男氏が党代表を退いて半年が過ぎた。長らく表舞台から遠ざかっていたが、ここに来て活動を活発化しつつある。夏の参院選が近付いても、党勢回復の兆しはなく、早くも周囲からは再登板を期待する声が上がる。枝野氏の思いは今、どこにあるのか。

 「宮崎で私が応援に来ると(候補者が)勝つというエピソードを作らせていただいている。皆さんのおかげです」。4月24日、宮崎市の市民プラザで開かれた憲法対話集会。代表時代をほうふつとさせる力強い口調で語る枝野氏に対し、約110人の来場者は満場の拍手を送った。2021年衆院選では宮崎へ応援に駆けつけ、1区で立憲公認の元県議、渡辺創氏が、自民公認の武井俊輔・元外務政務官に競り勝った。エピソードとはこのことだ。集会後は珍しく記者団の取材にも応じ「全国の仲間から呼んでもらう機会があるので、役に立つことがあれば人寄せパンダで使ってもらえれば」と冗舌だった。

 衆院選敗北の責任をとって21年11月に代表を辞任後、党内最大グループ「サンクチュアリ」(30人)に顧問として迎え入れられた。主導したのはグループに強い影響力を持つ赤松広隆・前衆院副議長で「捲土(けんど)重来を期して、仲間作りのため」が目的だったという。

 枝野氏は党会合にもほとんど姿を見せず、…

8034チバQ:2022/05/19(木) 19:12:38
https://www.news-postseven.com/archives/20220505_1748618.html?DETAIL&amp;utm_source=news.yahoo.co.jp&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=related_link
壁を壊した男・1993年の小沢一郎 1月24日の新年会「必ず自民党は割れる」
【1993年の小沢一郎・連載第1回】ロシア・ウクライナ戦争によって、世界は再び激動の時を迎えた。にもかかわらず、日本の政界にその緊張感は見えない。30年前は違った。ベルリンの壁とソ連の崩壊、東西冷戦の終結という激動の波は、永田町にいた一人の男を突き動かした。

「壊し屋」という異名はその後、徐々に否定的な色を帯びていくが、男が55年体制という“もっとも強固な壁”をぶち壊した歴史的事実だけは揺るぎない。その瞬間を間近で見ていたNHKの元番記者・城本勝氏が、秘蔵していた取材メモを開封。日本政治がもっとも熱く、激しかった1年間を振り返る。

 1993年の小沢一郎──それは、日本政治がもう一度、ダイナミズムを取り戻すためのヒントである。(文中敬称略)

 * * *

「怪物と闘う者は、自分自身が怪物にならぬよう気を付けねばならない」

 フリードリヒ・ニーチェ「善悪の彼岸」

初夢
 一九九三年一月二四日(日)午後、東京・世田谷区深沢の住宅街にある小沢一郎の私邸。その事務所を兼ねた広大な屋敷の二階の和室で、小沢は、いつになく寛いだ様子だった。近所の鮨屋から取った鉢盛が並ぶ座卓の前で、ぎこちない素振りで生後四か月くらいの赤ん坊を抱いている。いかつい顔に精一杯の作り笑いを浮かべ、「可愛いねえ。お父さんに似ちゃだめだよ」と猫なで声で言う姿は微笑ましいというよりも、やはり怖い。

 この日小沢邸にいたのは、珍しく「家族連れで新年会でも」という小沢の誘いに応じて訪れた数人の記者とその家族。所属する会社は違い、同時期に小沢を取材してきたいわばライバルだが、現在はみな直接の担当を外れている。私も半年前に小沢番から野党担当になっていた。取材競争とは別にじっくり話を聞こうと時折少人数で小沢を囲んでいた。それでも家族と一緒に会うことなどまずなかった。

 これまた珍しく同席していた和子夫人も、慣れない手つきで赤ん坊をあやす小沢を横目で睨みながら、「せっかくのお休みなのに、ご迷惑でしょう。ごめんなさいね」としきりに気を遣っていた。小沢は前年の竹下派の激しい内部抗争で疲弊した心身を少しでも癒したいと「現役」の番記者ではなく、「OB」で気心が知れた私たちを誘ったのだろう。そう思った私たちも、ひょんなことから米国のワシントンポスト紙に抜かれて、なし崩しに報道が解禁になった皇太子の婚約とか、欧州ではいよいよECの市場統合が始まるとか、二年前心臓病で倒れた小沢が元気になったのも夫人の「愛妻弁当」のおかげだ、などと当たり障りのない話題を選んでいた。

 だが、結局、政治の話を熱く語り始めたのは小沢の方だった。

「東西冷戦が終わって、世界はいよいよ激動になる。アメリカも十二年ぶりに民主党政権に替わった。日本だけが、今まで通りのぬるま湯に浸かっていられるはずがない。マスコミの諸君は『小沢は派閥の跡目争いで負けた』と次元の低い悪口ばかりだが、ボクがやりたいのは政治を根本から変えることだ。選挙制度を変えれば必ず自民党は割れる。そうなれば政権交代だ。今年は君らの想像を遥かに超えて歴史的な政界再編の年になるだろう」

 さすがに家族もいる席で、それ以上具体的な話は出なかったが、私たちは自民党の最大派閥を引き継ぐことで内部から自民党政治を変えようとしていた小沢が、もはやその道を諦め、自民党の外の勢力と手を結んで、権力を奪取することを目標にし始めたのだと感じていた。

「そうは言っても、経世会の分裂でエネルギーを使い果たしてるからなあ。まだ五十歳といっても大病もしているし。さすがの小沢さんも、当分は新派閥(羽田派)の足場固めで精いっぱいだから自民党を飛び出すなんて難しいだろう」

 会がお開きになって小沢邸を辞する時に私たちは囁き合った。「現役」の番記者に伝えるほどの情報はないことを確認し合う意味もある。

「政界再編は小沢さんの初夢ということですかね……」

 私は、背広の内ポケットから真新しい衆議院手帳を取り出した。この黒い合皮で装丁された手帳は、五年前に私がNHKの東京政治部に配属された時から、日記代わりの備忘録として使っているものだ。私は、表紙に金文字で「平成五年一九九三」と書かれたその手帳に「歴史的政界再編」「制度を変えて政権交代」と走り書きを残した。

8035チバQ:2022/05/19(木) 19:13:06
一・六戦争
 自民党幹事長の梶山静六は、竹下派内では小沢と並ぶ「武闘派」として知られていた。小沢より十六歳年上だが、一九六九年初当選の同期で、同じ田中角栄の門下生として「雑巾がけ」から苦労を共にした。その角栄に歯向かって竹下登を担ぎ竹下派を旗揚げした時も二人が原動力となった。互いに「イッちゃん」「梶さん」と呼び合う兄弟のような関係だった。それが、派閥後継をめぐって、敵味方に分かれて争う事態になったのである。互いに能力を認め合い、手の内を知り尽くした両者の争いは激烈になり、二人の名前から「一・六戦争」と呼ばれるまでになっていた。

 小沢が私たちに政界再編の夢を語ってから二週間後の土曜日の朝、その梶山から私邸にいた小沢に電話が入った。国会では金丸信・前自民党副総裁の東京佐川急便事件に絡んで、野党側が竹下に加えて小沢の証人喚問を求め、予算審議が空転していた。

「予算審議を進めるために、場合によっては証人喚問に応じてもらえないだろうか」と言う梶山に、小沢は「全て一任します」と素っ気なく答えた。

 小沢自身は、以前から「自分は何も知らないので証人喚問でも何でも応じる」と明言していた。「証人喚問に応じることで、竹下派時代の問題を清算できる。梶さんは俺が嫌がっていると思っているのだろうが、ここを乗り切ればむしろ動きやすくなる」と私たちに話していた。

 しかし、小沢と共にルビコン川を渡ろうとしていた羽田孜ら羽田派の議員の多くが、証人喚問で悪役イメージが強まることを恐れていた。社会党国対委員長の村山富市ら野党の一部と気脈を通じる梶山が、証人喚問をカードに小沢の動きをけん制していると疑う議員すらいた。私も、「証人喚問で清算できる」という小沢の見通しは甘いのではないかと思っていた。

 二月一七日午後、衆院予算委員会で小沢の証人喚問は行なわれたが、結局、二時間にわたる追及でも新事実は出ず、新聞各紙が「野党の追及不発」と書くほど波乱なく終わった。もちろん、「知らない、関係ない」で通した小沢の説明もとても十分とは言えなかったが、野党側にもこれ以上の追及は難しいという見方が広がっていた。

 その日の夕方、サシで反応を知りたかった私は小沢を探した。こういう時はまずあらゆるホテルの地下駐車場を片っ端から見て回る。従業員専用の目立たないエレベーターの近くが狙い目だ。少し青味がかったシルバーのトヨタ・セルシオを見つけたのは全日空ホテルの駐車場だった。ほどなく現われた小沢は私を見ると「またお前か」という顔をしながらも立ち止まった。

「野党はともかく、あれで世間が納得しますか。我々マスコミは『疑惑は晴れず』と書きますが」

 そう尋ねた私に、小沢は「何をやっても君らは悪口を書くだろう。しかし、俺なりにケジメはつけた。これで動きやすくなる。まあ、見てろ。これから仕掛け花火がパチパチだ」と答えた。

 そして後部座席に乗り込み、「もう、追いかけて来るなよ」という言葉を残して小沢のセルシオは走り去った。

8036チバQ:2022/05/19(木) 19:13:51
極秘会議
 赤坂見附の交差点から弁慶橋を渡るとすぐ左手に現われるのがホテルニューオータニのガーデンコートだ。本館につながる六階でエレベーターを降りると日本料理屋「千羽鶴」がある。証人喚問から三日後の二月二〇日、ここで後に関係者が歴史を動かしたと振り返る出会いがあった。

 労働界のトップ、山岸章・連合会長と小沢の極秘会談だ。

 それまで山岸は、小沢に良い感情を持っていなかった。小沢が、社会党や民社党の若手議員とともに連合傘下の労組幹部と会合を持っていたことを「組織に手を突っ込んでいる」と感じていたからだ。小沢は山岸との関係を修復するため連合のブレーンでもあった政治学者の内田健三に仲介を頼み極秘会談にこぎつけていた。この席で小沢は「これまでの非礼をお詫びします」と頭を下げた後、改めて「自民党執行部が政治改革に後ろ向きの姿勢なら、離党も辞さない」と決意を語った。

 山岸は後にNHKのインタビューで、最後に小沢が畳に手をついて「私たちの身柄は会長にお預けします」と述べたと明らかにしたうえで、「驚いたね。これは演技だとか社交辞令でやっているんではないなと。それで我々もまともに受けて立たなきゃという気持ちになった」とその時のことを振り返っている。

 証人喚問にも応じた小沢が「離党も辞さない」と決意を語っている。それが山岸の気持ちを動かしたのだ。

 小沢の秘密主義は徹底している。いったん水面下の工作を始めると、その動静を掴むのは容易ではない。この時点で私の手帳には「二月二〇日小沢・山岸会談」とあるだけだ。周辺取材で会談が行なわれたことは分かっていたが、どんなやりとりがあったのかは、まだ掴めていない。しかし「仕掛け花火」の一つであることは間違いない。私はその全体像を知るべく取材を続けた。

ワン・ワン・ライス
 会談から三日後の夜、私は民社党書記長の米沢隆と麻布十番の料理屋「亀の井」で落ち合った。当時、小沢と公明党書記長の市川雄一の緊密な関係が「一・一ライン」と呼ばれ「有名」だったが、米沢も小沢との関係が深く、記者仲間は一・一に米を加えて「ワン・ワン・ライス」と呼んでいた。口数が多いタイプではなかったが、小沢番時代から接触していた私は、何とか距離を縮めつつあった。

 この店は、米沢の信頼が厚かった他社の記者らと度々訪れていた。しかし、今回は彼らには悪いと思いながら、サシで話を聞きたいと米沢を誘っていた。米沢の好物のすき焼きを注文し、牛肉が煮えるのを見ながら、私は気になっていることを質問した。

「小沢さん、連合の山岸会長と会ったんでしょう? 連合の中にも小沢アレルギーがあるのに、本当に組めますか?」

 米沢は「バカモン、くだらないことを聞くな。小沢が誰と会ったかなんか知らん」と言いながらニヤニヤしている。京都大学相撲部出身の堂々たる体躯に愛嬌のある丸顔がちょこんと載ったような風貌の米沢は、バカモンが挨拶代わりの口の悪さだが、意外に細やかな神経をしている。こういう時の米沢は機嫌がいいのだ。

 私は臆せず問いかけた。

「だって、連合がいいとなっても、小沢さんが飛び出さないと何も始まらないでしょう。羽田派の若手議員も選挙のことを考えると本音は離党したくない人が多い。小沢さんも迷っているのではないですか」

 民社党内は米沢ら労組出身議員と委員長の大内啓伍ら党生え抜きの議員との間の路線対立に、親小沢か反小沢か、という体質の問題も絡んで微妙な党内状況になっていた。米沢は少し考えた後に、いつもの淡々とした口調で答えた。

「小沢は腹を決めた。政治改革特別委員会が主な舞台になる。予算が上がったら一気に動き出す。民社の中にもややこしいのがいるが、連合系はまとまっている。こちらも準備を始めた」

 それだけ言うと米沢は「話は終わりだ。酒がまずくなる」と、後は日本酒を手酌であおり続けた。

 私は手帳に「小沢は腹を決めた。予算後一気に動き出す」と記した。

 その二日後の深夜、私は小沢の最側近だった中西啓介を麹町のマンションに訪ねた。一つ年上だが、小沢の「弟分」を自任する中西は私の重要な取材先でもあった。中西は計画の一端を私に明かした。

「後三週間、水面下で野党工作をし、会期末に勝負する。宮澤(喜一・首相)がどこまで梶山を抑えられるかだが、恐らく無理やろう。そうなると離党・新党やな」

 事態は私の予想を超えて加速しているようだ。「次はどんな花火だ?」私は少し不安になっていた。

 しかし、爆発したのは花火どころか、永田町を粉砕するようなメガトン級の爆弾だった。

8037チバQ:2022/05/19(木) 19:14:05
逮捕
 金丸の事務所は国会裏手の高級マンション「パレロワイヤル永田町」の六階にあった。九三年度予算案が衆議院を通過した三月六日昼過ぎ、東京地検特捜部からの呼び出しに金丸はパレロワイヤルからすぐ近くのキャピトル東急ホテルに向かった。「確認したいことがある」という特捜検事の呼び出しに、「ちょっと行ってくる」と言い残してホテルに向かったが、そのまま身柄を東京地検に移され、夕方には四億円の脱税容疑で逮捕された。

 前年、五億円もの違法献金を受け取った金丸を取り調べもせずに略式命令、つまり罰金刑で処理したことで、東京地検は批判の嵐にさらされていた。その汚名を雪(そそ)ぐため国税局の力も借りて執念の捜査を続けてきた。そして予算の衆院通過という政界もマスコミも一瞬気が緩むタイミングで特捜は不意打ちをかけたのだ。

 政界に与えるインパクトは尋常ではなかった。永田町の住人の誰もが真っ先に考えたのは、「これで小沢の戦いは終わる。小沢は終わる」ということだった。金丸に見いだされ、竹下の尻を叩き続け、権力の階段を一足飛びに頂上近くまで駆け上がってきた小沢だ。その権力の源泉ともいうべき金丸の逮捕は、小沢自身の政治生命にも深刻な打撃を与えることになる。私も、一報に接した瞬間は、そう確信した。

 ところが──。

 永田町でたった一人、まったく逆の発想をした政治家がいた。

「面白いじゃないか。これで渡ってきた橋を焼き落とすしかなくなった。生きるか死ぬか、これからが本当の権力闘争だ」

 金丸逮捕の翌日、密かに接触した私に小沢はそう言ってのけた。

(第2回につづく)

【プロフィール】
城本勝(しろもと・まさる)/ジャーナリスト。1957年熊本県生まれ。一橋大学卒業後、1982年にNHK入局。福岡局を経て東京転勤後は、報道局政治部記者として経世会、民主党などを担当した。2004年から政治担当の解説委員となり、『日曜討論』などの番組に出演。2018年退局後は、2021年6月まで日本国際放送代表取締役社長を務めた。

※週刊ポスト2022年5月6・13日号

8038チバQ:2022/05/19(木) 20:09:16
https://www.news-postseven.com/archives/20220512_1752414.html?DETAIL&amp;utm_source=news.yahoo.co.jp&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=related_link
2022.05.12 19:00
週刊ポスト
壁を壊した男・1993年の小沢一郎 誕生会で「君らの想像を超える展開になる」
【1993年の小沢一郎・連載第2回】権力の源泉とも言うべき“ドン”金丸信の逮捕は、むしろ小沢一郎の背中を押した。“橋”の次は“壁”を壊すしかない──それが小沢一郎の出した答えだった。ジャーナリスト・城本勝氏がレポートする。(文中敬称略。第1回から読む)

 * * *

お天道様
 前自民党副総裁・金丸信が巨額の脱税容疑で逮捕された翌日三月七日は日曜日だった。その夕刻、私は東京・世田谷区深沢の小沢一郎の私邸にいた。まだ報道陣が待機する正面の入り口を避けて屋敷の裏手から事務所のある建物に通じる「木戸口」を使った。あらかじめ住み込みの秘書に連絡して内カギを開けてもらっていたのだ。中で待っていた秘書に無言で挨拶して玄関を入ると、右手に事務室、その奥に応接室がある。小沢はソファに座り私の顔を見ると「おう」と言った。直前まで誰かと会っていたのかネクタイを締めたままで、いつもの落ち着いた表情だった。

「エライことになりましたね」と言う私に、小沢は「いや、驚いた。金丸さんがあんなに蓄財していたとはなあ」と言いながら頻りに左右の掌をこすり合わせている。何かを考えている時の小沢の癖だ。

 小沢はこの日の昼、予定していた佐世保行きを取りやめて、急遽私邸に番記者を集めて「懇談」している。非公式な会見だが、オンレコ、つまり内容をそのまま記事にできる場合もある。NHKの「現役」の番記者も出席したこのオンレコ懇談で、小沢は、金丸逮捕を受けて「政治資金は一円まで透明化、規正法違反の罰則強化を実行すべきだ。そして腐敗を生む中選挙区制を変えるため選挙制度改革も一括して進めるべきだ」と強調した。あくまで強気に、これを機に改革を加速すべきだというのである。

 しかし、すでに郵政相の小泉純一郎は、「もはや選挙制度など議論している場合ではない。政治とカネの問題を徹底してやるべきだ」と“絶叫”していたし、反経世会として結成されたYKKの残る二人、加藤紘一と山崎拓も、そろって「竹下派の金権体質が露呈した。その真ん中にいた小沢に改革を語る資格があるのか」と批判していた。

 果たして小沢のその強気が世間に通用するだろうか。何か策はあるのだろうか。私は、それを取材するため密かに小沢に接触することにしたのだ。

「これで政治とカネの問題への批判が厳しくなる。すると宮澤喜一・首相と梶山静六・幹事長も政治改革を進めざるを得ないという状況ですね」

 私がそう問いかけると、小沢は

「そうだ。宮澤総理は追い込まれるよ。梶さんだってそうだ。わが派以外にも自民党の若手には、政治改革をやらないと脱党するというのが結構いるそうじゃないか。執行部も何もしないわけにはいかんだろう」

 と言った。私はあえて聞いた。

「一方で、竹下・金丸直系の小沢は動けなくなるという人もいる。むしろ批判が強まりますね。どんなふうに転がると見ていますか」

「どうかな……」と小沢は暫く考え込んでいたが、やがて言った。「しかし、面白いじゃないか。これで渡ってきた橋を焼き落とすしかなくなった。それは梶さんたちも一緒だ。みんな後戻りはできなくなったということだ。生きるか死ぬか、これからが本当の権力闘争だ」

 小沢は立ち上がった。

「今日のところはそこまでだ。後はお天道様に聞いてくれ、だな」

 そう言うと母屋に立ち去ろうとした。私も「そうですか。なるようにしかならない、ということですかね」と言って立ち上がった。

 金丸逮捕という重大な事態に直面したからこそ、政治改革を前進させるしかない──昼間の小沢発言が、単なる「強がり」なのか、それとも何か勝算があるのか、これだけでは判然としない。しかし、私は深追いしなかった。小沢は何事かを考えている。まだ答えが見つかっていないのだろう。その答えが出るまで待つしかない……。

ケジメ論
 小沢の最側近・中西啓介の麹町のマンションに行ったのは、その夜遅くだった。小沢番OBとはいえ現在は野党担当の私が自民党議員に「夜回り」をかけるのは、一種の領空侵犯だが、こんな時は構っていられない。他社のハイヤーが止まっていないのを確かめてインターホンを押した。

 部屋では、いくらか疲れた様子で中西が待っていた。「冷蔵庫から好きなもの出して飲め」と言われて私はビールをもらった。中西は酒を飲まない。「どうなりますか」と聞く私に中西はひと言「シナリオが狂った」と言った。私は、やはり小沢たちの想定とは違う展開になっていると思った。

8039チバQ:2022/05/19(木) 20:10:26
「政治改革は進めろという圧力が強まるでしょうから、執行部も苦しいと思いますが、それにしても、小沢先生は動けないのではないですか。野党の中でも証人喚問で何とか乗り切った『ケジメ論』が再燃するんじゃないでしょうか」

 中西はニヤリと笑いを浮かべ「ケジメ論ね。それは離党しろということか? なら離党してやろうじゃないか」と言った。

「まあ冗談じゃなく、これで分裂が加速するかもしれんぞ。実は、社会党の連中とも連合の山岸(章)会長とも話した。自動車総連の得本(輝人)会長も応援すると言ってくれている。お前さんも知っての通り、自民党の中にも二十人ほど離党したいと言うのがおる。もう少し先を狙って準備しておったが、動きが急になってきた。だが、正直なところ展開は読めていない。出たとこ勝負になるな」

 こうした取材ではメモは取らない。話を聞きながら、分裂加速、山岸、得本、若手二十人という具合に固有名詞や数字を頭に刻んで、部屋を出てから手帖にメモをする。

 事態は、思わぬ具合に転がりだしたようだ。私は、徐々に体内にアドレナリンが回り始めているのを感じていた。

万年野党
 三月一一日午前九時。衆議院第二議員会館の地下にある第四会議室。江田五月が前年旗揚げした議員集団「シリウス」が緊急会合を開いていた。「金丸ショック」は野党側にも衝撃を広げていた。会の冒頭、江田が発言した。

「政界再編の動きが止まったとか自社体制が強まるという人がいるが、そんなことはない。羽田・小沢も自民党を飛び出すしか選択肢はなくなったのではないか」

 メモを取っていた私は「あっ」と思った。数日前に発売された雑誌「月刊Asahi」に掲載された小沢との対談で、江田は、小沢の政治手法や体質の問題に最後まで疑問を呈しながらも、政界再編にかける小沢の覚悟に期待する発言をしていた。

〈やっぱり一発ズドーンと引き金を引くのは小沢さんたちが自民党を飛び出すということだろう、と僕は思いますよ(笑い)〉と。

 対談の時点では、半ば冗談のつもりだったのだろうが、政治は当事者の予測を超えて大きく動くことがある。その機会を逃さずに決断し行動していけるかどうか。江田は両手の拳を強く握りしめ何者かを睨みつけるような眼をして結んだ。

「羽田派が自民党を飛び出すようなことになれば、対岸の火事は大きいほうが面白いと言っていられない。身を切り刻みながら皆で政治を変える動きを作らなければならない」

 江田五月だけではない。民社党書記長の米沢隆は同じ日、私の取材に「小沢が動きにくくなるどころか、これで政界再編に動き出す」と話した。翌一二日には日本新党の細川護熙が福岡で「羽田派は自民党を離れるだろう。そうなれば共同歩調を取ることもあり得る」と述べている。

 自民党そのものの存立の危機の中で、退路を断たれた小沢は思い切った行動に出ざるを得ない。その時、政治手法も体質も違う小沢たちと本当に手を組めるのか、野党側の議員たちも「万年野党」の壁を破って新たな世界に飛び出せるか、退路を断たれようとしていた。

守旧派・梶山
 幹事長の梶山も金丸逮捕の逆風をしのぐ方法を考えていた。金丸の議員辞職後の派閥後継に小渕恵三を担いで小沢・羽田と争い、守旧派のレッテルを貼られながらも、派閥のオーナーである竹下登の力をバックに中堅以上の議員の多くの支持を固めた。その結果、宮澤から幹事長に指名された梶山は、羽田派も加えた「挙党一致」の推進体制を作り、法案審議の主導権を握ることに成功していた。羽田・小沢がどんなに改革、改革と党内を煽っても、肝心の法案を成立させられなければ、単なる「展望なき脱党」にしかならず、それでは若手議員はついていけない。

 野党も本音では、一定の議席が確保できる中選挙区が望ましいはずだ。少なくとも、社会党国対委員長の村山富市や公明党の神崎武法、民社党の神田厚ら、梶山が国対委員長時代に関係を培った野党議員たちは、それぞれの党内事情はあっても、中選挙区を変えないほうが望ましいと思っているはずだった。

 このパイプを使って、「慎重審議」に徹し、会期末まで協議して時間切れで廃案にするか、継続審議にすれば、すべては仕切り直しになる。

8040チバQ:2022/05/19(木) 20:10:43

「ほふく前進しながら、敵のトーチカを一つ一つ落としていくようなもんです」

 梶山は、野党対策にあたる議員たちにそう指示していた。そんな中、やはり政治改革の圧力に追い詰められた首相・宮澤も、局面展開を図って予想外の一手を繰り出した。

 四月六日の朝、羽田孜のもとに、宮澤から一本の電話が入る。病気で渡辺美智雄・外相が辞任することになり、その後任に羽田を起用したいという打診だった。羽田と小沢は直ちに協議し「羽田を閣内に取り込んで動きを封じる。ダメなら、羽田派を非主流派に追いやり徹底的に干す」のが狙いだと見て拒否することで一致した。

 ところが、急遽幹部を集めて協議したことや、辞退を決めながら羽田が宮澤に会いに行ったことから、「羽田は迷っているのではないか」「派閥が揺れているのではないか」などの憶測を呼ぶことになった。

 本会議を挟んで、官邸で二時間以上も粘った宮澤だったが、最終的に羽田が断わると、あっさりと武藤嘉文の起用を決めた。最初から羽田が受けないことを織り込んでいたとか、権力闘争に不慣れな宮澤がポストをちらつかせて失敗したのだとか、様々な見方が乱れ飛んだが、結局宮澤の真意は今一つ判然としなかった。

 むしろ、はっきりしたことは、これによって羽田と小沢が宮澤首相のもとで政治改革を実現する、という道は事実上なくなったということだ。それが何を意味するか、宮澤自身が理解していたかどうかは別問題だが、翌日の朝日新聞に掲載されたインタビューでの羽田の言葉が何よりはっきり言い表していた。

「ルビコン川を渡り、橋を焼き切っちゃった」

 固唾を呑んで成り行きを注視していた江田は、翌日の記者会見で「羽田が入閣を断わったことで、政界再編のゴングが鳴った」と興奮気味に話した。

テレポリティクス
 四月一一日新宿区河田町。東京女子医大の向かい側にお台場に移転する前のフジテレビ本社があった。どこのテレビ局もそうだが、正面玄関を入ると迷路のような曲がりくねった廊下を進みエレベーターを乗り換えながらスタジオに入る。

 この朝、小沢は、フジテレビの『報道2001』のスタジオにいた。

 日曜日の朝は、この『報道2001』やテレビ朝日の『サンデープロジェクト』など生放送の情報番組が人気を呼び、「旬の」政治家が競うように出演していた。小沢も、この頃からこうしたテレビ番組をはじめマスコミのインタビューにも積極的に応じるようになっていた。

 番組の中で小沢は、「政治改革関連法案の成否は、宮澤首相のリーダーシップいかんにかかっている。もしできずに会期延長とか、継続審議ということになれば、首相が不退転の決意でやらなかったということだ」と言い切った。そして、もしできなければどうするのか、という司会者の問いに、「非常に深刻な問題として仲間内で議論しなければならない」と新党結成に向かう可能性を明言した。

 羽田を引き付けて、踏み絵を踏ませようとした宮澤に対する小沢の公共の電波を使った「反撃の狼煙」でもあった。

 小沢が言う権力闘争は、かつてのカネとポストで多数派を獲得する派閥の闘いから、マスコミ、特にテレビを使って、国民に直接メッセージを届け、それによって多数の支持を得て権力を奪取しようという姿に変わっていた。テレポリティクスと呼ばれる時代が始まっていたのだ。

8041チバQ:2022/05/19(木) 20:11:12
上機嫌
 港区・愛宕神社の参道を上った先に中華料理の隠れた名店「菜根」があった。新緑がまぶしい五月二二日の夕方、ここで各社の歴代の小沢番記者の主催で小沢の誕生日を祝う会が開かれた。小沢は二日後の五月二四日で五十一歳となる。

 宮澤の外相就任要請を断わり、羽田が「ルビコン川を渡って橋を焼き切った」と宣言して以来、小沢は、テレビ出演や記者とのオンレコの懇談に積極的に応じていた。その発言は、「改革を進めるならば宮澤を支える」から「改革が実現できなければ内閣を倒す」と徐々に先鋭化し、船田元・経企庁長官ら羽田派の二人の閣僚にも、いざという時は辞任する覚悟を求めていた。

 それでも、マスコミの多くは、「なぜ早く離党しないのか」「やはり自民党内の権力闘争が目的ではないのか」などと小沢の行動に懐疑的な論調にあふれていた。

 そんな雰囲気の中で開かれたとはいえ番記者だけの会合だ。オフレコだ何だと縛らなくても、お互いにざっくばらんに話ができる。ここでも小沢は上機嫌だった。

「だいたい君らは僕がテレビや新聞で言っていることを信用しないじゃないか。宮澤さんが、やるというなら全力で支える。やらないのなら、バイバイだ。単純だろう?君らが変ちくりんなことばかり書くから、世の中の人が惑わされるんだ」

 私たちも負けていない。

「政治家が本当のことを言うわけないだろう、と言ったのは小沢先生でしょうが」

「いや、本当に君らの想像を超える展開になるよ。いよいよ政界再編だ」

 大笑いする小沢を見ながら、私は、本当にシナリオができているのだろうか、となお確信は持てなかったが、少なくとも正月の初夢よりは、かなり現実味が出てきたなと感じていた。手洗いに立ったついでに、衆議院手帖を開き、五月二二日の欄に〈一七時愛宕〉と書いたところで、なぜか続きが思い浮かばず、後は書き込まないまま談笑の輪の中に戻っていた。

 この頃、膠着状態が続く国会に経済界もしびれを切らせていた。景気の減速が続く中で、政治改革一つまとめられない。しかし、露骨に自民党にダメ出しはできなかった。そこで小沢や羽田ら保守系の政治家に政治の活性化を期待していたのだ。そこから連合も加えて民間政治臨調が結成され、財界と労働界がそろって改革を後押しするという体制が作られた。実は、包囲網にあったのは宮澤・梶山のほうだったのだ。

 五月二四日、誕生日のその日、小沢は七か月ぶりに梶山と極秘に会っている。『死に顔に笑みをたたえて』(田崎史郎著)によると、梶山に幹事長辞任を求める激しいやりとりの末、話し合いは決裂し、梶山は、ここで初めて小沢の離党を選択肢に入れたという。一方小沢は『語る』(小沢一郎著)の中で、「梶山は野党と妥協しても成立させたいと話し、それなら支持すると言ったが、実行されなかった」と述べている。いずれにしても、一・六戦争が最終決戦に向けて際どさを増す中で、双方が激突を回避する最後の道を探ろうとして、それができないことを確信した会談だった。

「賽」
 長年築いてきた自民党と官僚組織が二人三脚で国家を運営し、「万年野党」の座に安住することを覚えた野党第一党が事実上その枠組みを支えるという「五五年体制」。国際環境の変化に対応できず制度疲労が進む中で、金銭スキャンダルも露呈し、ほころびが目立ち始めていた。

 それを、傷口を修復して立て直そうとする宮澤や梶山。制度を変えることで、自民党政権そのものを倒す道に踏み出そうとする小沢と羽田。どちらに正義があるか、という問題を超えて、双方が政治的な生き残りをかけた厳しい駆け引きを始めている。

 そんな火薬庫にガソリンが充満しつつあるようなヒリヒリした状況に火をつけたのは、誰もが予想しなかった一言だった。

 五月三一日、テレビ朝日の番組で田原総一朗からインタビューを受けた宮澤は、「政治改革はやるんです。私はウソをついたことがない」と言い切った。梶山も、自民党の幹部も、そして小沢も、唖然とするしかなかった。根拠も根回しもないまま、総理大臣が発言したことは取り返しがつかない。何か秘策があるのか、それとも……。宮澤が投げた「賽」は、奇妙な転がり方をしてルビコンを渡ろうとする小沢の目の前に落ちた。

(第3回に続く)

【プロフィール】
城本勝(しろもと・まさる)/ジャーナリスト。1957年熊本県生まれ。一橋大学卒業後、1982年にNHK入局。福岡局を経て東京転勤後は、報道局政治部記者として経世会、民主党などを担当した。2004年から政治担当の解説委員となり、『日曜討論』などの番組に出演。2018年退局後は、2021年6月まで日本国際放送代表取締役社長を務めた。

※週刊ポスト2022年5月20日号

8042チバQ:2022/05/19(木) 20:12:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/e32ddb1e70cae7b127a6da00dcd7d82ecf713105
壁を壊した男・1993年の小沢一郎 「羽田孜を首班にする。それが俺の目標だ」
5/19(木) 16:15配信
【1993年の小沢一郎・連載第3回】宮澤喜一首相(当時)の「政治改革」発言は、小沢一郎、梶山静六そして自民党を唖然とさせた。迫る決戦の日。小沢が出した「答え」とは──。ジャーナリスト・城本勝氏がレポートする。(文中敬称略。第1回から読む)

 * * *

方向転換
 一九九三年六月五日の土曜日。「土曜出勤」の当番だった私は、正午のニュースを見届けて国会議事堂の中にある「野党クラブ」を出て、どこで昼食をとろうかと考えながら、自民党本部がある平河町の交差点から赤坂見附に向けてブラブラと坂を下って行った。

 弁慶橋を渡って赤坂プリンスホテルの入り口を過ぎると「紀尾井町戸田ビル」がある。その五階が小沢一郎の個人事務所だ。一階には前年、羽田孜と共に旗揚げした新派閥の事務所もある。土曜日には誰もいないことが多いのだが、ビルの前の駐車場に小沢のトヨタ・セルシオが停まっていた。本人が来ているのか。少し面倒くさいなと思いながら事務所を訪ねてみると、小沢がいた。

「何かあったのか」と逆に小沢に尋ねられた。

「いや、宮澤(喜一・首相)さんの『政治改革はやるんです』発言の後、先生は総理に協力すると態度を転換したと言われていますけど、本当かなと思いまして。というか、宮澤さんが頑張っても梶山(静六)幹事長も佐藤(孝行)総務会長も、全くまとめる気はないし、いくら総理でも、鶴の一声とはいかないんじゃないですか」

 私はこのところ抱いていた疑問を聞いてみた。ジャーナリスト・田原総一朗のインタビューで宮澤が「政治改革はこの国会でやるんです」と発言した後、小沢はそれまでの姿勢を転換させて、宮澤に協力する姿勢を明確にしていた。

 しかし、梶山ら党執行部は、この国会での法案成立は先送りし、延長なしで国会を閉じる方針を変えていない。

「そうだな。だが、総理・総裁がこうしたいと言うのを、党の執行部が何も聞かないというんじゃ、政党政治は成り立たない。また小沢の書生論だと言われるが、民主的に選ばれた総理が、権力を正当に行使するのは当然だ。むしろ権力を使わないで、大勢に従うだけというほうが問題だと思うよ。だから俺は、宮澤さんが本気でやるなら協力すると言ってきた。そこは変わってないさ。それでもダメなら政権を代えるしかないということだ」

 小沢の話を聞いているうちに私は気づいた。要するに、正当性は宮澤に協力する羽田派の側にある。倒閣にせよ、離党・新党にせよ非は梶山執行部にあると明確にするのが狙いだ。選挙に不安を持つ若手議員のこともあるのだろう。

「しかし、国民には分かりにくいし、仮に自民党がまとまっても野党が乗ってくるでしょうか」

「さあ、それは野党の中の問題だろう。それより君は昼飯食ったのか。ソーメンがあるから食っていくか?」と小沢は言った。

 話は終わり、という合図だ。そろそろ蒸し暑くなる季節に、近くの馴染みの料理屋が差し入れてくれたというソーメンをご馳走になった。事務所を出たところで衆議院手帖に「方針転換? 権力の正当性」と記しながら、随分前に似たような話を聞いたような気がしてきた。

 あれはいつだったか……。

ベルリンの壁
 一九九〇年七月二一日。小沢は統一直前の旧西ドイツ・ベルリンにいた。そして、コンクリートが大きく削られ鉄筋がむき出しになった「ベルリンの壁」の前に立ち、独り言のように言った。

「歴史を動かす力は凄いな。僕らが想像もできないことが起きるんだから」

 同行していた記者の誰かが「ベルリンの壁が壊れたくらいですから、日本の『自社五五年体制』も壊れるんじゃないですか」と言うと小沢は、

「そうだ。冷戦が終わったんだから、世界は大きく変わる。日本も自民党と社会党の馴れ合いではやっていけない。万年与党と万年野党の壁を壊すしかないな」

 と、これもまるで自分に言い聞かせるように言った。

8043チバQ:2022/05/19(木) 20:12:41
 前年八九年に自民党の幹事長に就任した小沢は、野党幹部に欧州の選挙制度や議会制度調査のための視察を呼び掛けた。合同で英独仏の三か国の選挙制度を勉強しようというのだ。

「小沢の露骨な野党懐柔策だ」という批判も出たが、社会党副委員長・田辺誠、公明党書記長・市川雄一、民社党書記長・米沢隆が同行した。さらに副幹事長だった中西啓介、小沢の知恵袋と言われ当時は衆議院事務局にいた平野貞夫も随行していた。帰国後、「壁無し会」と称して度々会合を開き、その後の政界再編に向けて原動力となったメンバーである。

 私は同行記者団の一人に加わっていた。小沢番になって一年余り。無我夢中でひたすら目の前のファクトを追いかけ回すだけの日々だった私にとっては、小沢の話をじっくり聞く時間を持てた初めての機会でもあった。

 中選挙区制から小選挙区制に変えれば自民党は必ず分裂する。野党はまとまるしかなくなり、二大政党的なものに再編されていく。それは選挙で選ばれた権力が大胆な政策を実行し、失敗すれば政権が交代することを意味する。そして、それが政治にダイナミズムと緊張感をもたらす──その後一貫して小沢が追求した「政界再編の夢」を初めて聞かされたのも、この時だった。

カレースタンド
 公明党書記長の市川は、小沢より七歳年上で、官房副長官として小沢が野党対策にあたった頃から関係が深まり、一・一ラインという言葉が生まれた。公明党きっての理論派というだけでなく、論争では相手を徹底的に追い詰める武闘派としても一目置かれていた。政治改革では、腰が定まらない社会党にプレッシャーをかけ続け、小選挙区比例代表併用制案を社会、公明の共同提案とすることにこぎつけていた。

 公明党担当ではない私は、廊下ですれ違う時や市川お気に入りの国会中庭のカレースタンドで隣に座った時に一言二言、言葉を交わす程度だったが、一緒に欧州に行ったこともあって、短いやり取りの中でも的確な情報をくれた。社会党内でも若手を中心にこのままでは党が潰れてしまうという危機感が広がり、路線対立も、大勢は徐々に田辺の後継である山花貞夫・委員長の側に寄ってきているというのだ。

「宮澤発言」を受けて、社会党と公明党は、そろって「会期を延長して与野党で協議をまとめるべきだ」と表明していた。

知恵袋
 東京・千代田区紀尾井町の清水谷公園に隣接して参議院の議員宿舎がある。鬱蒼とした木々に囲まれて昼間でも薄暗い古い建物の奥まった部屋に、前年の参院選で初当選した平野貞夫が単身で暮らしていた。

 高知県出身の平野は大学院を出て衆議院事務局に入り、議会運営に熟知していたため与野党の幹部から頼りにされていた。とりわけ小沢とは事務局時代から関係が深く、私たちは平野のことを「小沢の知恵袋」と呼んでいた。連合の山岸章・会長との極秘会談や「民間政治臨調」が発表した「小選挙区比例代表連用制」と呼ばれる独自の案にも平野の関与があった。

 宮澤発言以降、自民党内は慎重姿勢を変えない執行部と改革を求める若手議員らの対立がさらに激しくなっていた。

「それにしても小沢さんはおかしい。宮澤首相を追い込むと言ってみたり、協力すると言ったり。梶山幹事長を更迭でもしない限り法案は通せないけど、宮澤首相にそんな力があるとは思えません。離党覚悟で付いてきた若手議員はかえって不安になりますよ」

 この日も一人暮らしの平野のために缶ビールとつまみ持参で夜回りに来た私は、このところ抱いていた疑問を平野にぶつけていた。平野は、まあまあと苦笑いをしながら聞いていたが、暫くすると思いがけない話を始めた。

「あんただから言うが、梶山幹事長と社会党の村山(富市)国対委員長が法案の継続審議と内閣不信任案を出さないことで談合したという情報がある。小沢さんは、これを阻止するには、後藤田(正晴)副総理と宮澤総理の主導で法案成立に持っていくしかないという。実は、その案を考えるように指示されているんですわ」

8044チバQ:2022/05/19(木) 20:13:05
 平野は、自民党執行部の頭越しに「政治改革基本法案」のような法案を与野党共同で提案し、一気に成立させる案を考えているという。確かに宮澤や後藤田が、自民党を潰してでも政治改革を成し遂げるという覚悟ならば実現の可能性もありそうだが、それは小沢や羽田が離党するよりも、はるかにハードルが高い。そんなことができるだろうか。私のモヤモヤは一向に解消しなかった。

 平野はその週末の六月一二日の土曜日と一三日の日曜日に国会図書館に籠って案を作ると言っていた。その間、永田町は表面的には平穏に過ぎているように見えたが、水面下では最終決戦に向けて重大な事態が進んでいた。

 一三日の日曜日の夜、宮澤は渋谷区神南の私邸に梶山を呼び、最後の説得を試みた。河野洋平・官房長官と近藤元次・官房副長官も同席した。

 宮澤が「何とか野党との合意ができないか」と求めたのに対して梶山は「自民党内の対立が激しく妥協案の取りまとめは難しい」と繰り返すだけだった。宮澤は「私にできることはありませんか」とまで言ったが、梶山は「総理一人で動いても打開は難しい」と突き放した。

 推進派と反対派の対立が深まる中で、無理に野党と妥協しても、逆に妥協を拒否しても分裂は避けられない。それならば、執行部に反対する者を追い出すほうが党にとっての傷は浅い。それに、この逆風下でいくら政治改革だと叫んでも、自民党の資金と組織がなければ次の選挙は厳しい。いざとなれば、小沢に付いていく若手はそれほどいないはずだ──梶山はそう判断していた。

 翌日の朝、経済団体との朝食会で、梶山は重大な発言をする。

「今週いっぱいしか国会の会期がないことを考えると、政治改革関連法案を成立させるのは百メートル先の針の穴に糸を通すほど難しくなった」

 自民党の幹事長が公式に法案成立断念を宣言したのである。これを聞いた小沢は、直ちに平野を呼び、「もはや闘うしかなくなった。野党の不信任案に賛成することで政権を代える」と伝えた。不信任案が可決されれば内閣総辞職か、解散総選挙のどちらかしかない。これまで検討してきたシナリオの中で最も困難な道を進むことになった。それは迎え撃つ梶山にとっても同じように最も厳しい道になる。

 ルビコン川をはさんで対峙していた小沢と梶山の間に宮澤が投げ込んだ「賽」は梶山によってどこかあらぬ方向に投げ捨てられた。

電気椅子
 梶山発言は、永田町を一気に緊迫させた。自民党は政治改革推進本部や総務会で、推進派と慎重派が激論を交わしていた。社会党は、この事態にどう対処するのか、党内で意見がまとまらなかった。自民党が態度を変えない以上、内閣不信任案を提出するのは当然だったが、解散・総選挙となると社会党自体が大きく議席を減らすのは確実だった。

 業を煮やした公明党は、一四日内閣不信任案提出の方針を表明、ズルズルと引きずられて、一六日には社会党、民社党もそろって不信任案を衆議院に提出した。提出後に足早に議員会館の自室に戻った民社党の米沢は、部屋のドアを閉めるのも忘れて「地元に選挙だと指示しろ。小沢は不信任案に賛成するぞ」と怒鳴っていた。しかし、この段階でも、与野党とも複雑な対立が交錯し、虚実ないまぜの情報が乱れ飛んでいた。

 NHK政治部では政局が山場を迎えると、毎夜、全部員に招集がかけられる。政治部長以下デスク、キャップがそろう中、部屋の中央にパイプ椅子が一つ置かれ、記者が一人ずつその日に得た情報を全て報告させられる。いつ、誰から聞いたのか、サシなのか他社もいたのか、そもそもどの程度確度が高いのか、ギリギリまで詰められて痺れるような緊張感を味わうことから「電気椅子」と呼ばれていた。そこまで詰めに詰めてNHK政治部としての方向性、見通しを固め、翌日朝のニュース原稿を練り上げていく。

8045チバQ:2022/05/19(木) 20:13:31
 しかし連夜の電気椅子はいつになく混乱していた。いったい内閣不信任案は採決されるのか、されたら羽田派は何人が賛成するのか、羽田派は総崩れで賛成者は少ない、いや羽田派以外にも賛成する若手も出そうだ……宮澤が粘り腰で会期延長を議長に頼んでいるという話も飛び込んでくる。

「仕方ない。『解散・総選挙の可能性をはらみながら際どい展開が続く』で後は状況に合わせて行こう」

 決戦前夜になっても腰が引けた内容に私は不満だったが、さりとて私自身がそれ以上勝負をできる材料も持ち合わせていなかった。

白い札
 六月一八日金曜日。通常国会の会期末を迎えた国会は宮澤内閣に対する不信任決議案が最後の議案となった。直前まで宮澤が議長斡旋を依頼するなど激突を回避する最後の努力が続いていたが、全てが時間切れとなり、私は衆議院本会議場の傍聴席の前に突き出した回廊に向かった。記者・カメラマンが詰めかけ身動きも取れないほどになっていた。

 異様な熱気の中で、午後六時三二分、本会議が始まった。内閣不信任案は、記名投票で議員は自分の名前が書かれた二種類の木札を使って投票する。不信任案に賛成なら白い木札の「白票」、反対なら青い木札の「青票」だ。

 名前を呼ばれた順番に一人ずつ投票箱が置かれた演壇に進んで職員に木札を渡すために「堂々巡り」と呼ばれている。最初は議長席から見て左側に席がある野党議員が、次々に賛成の白票を投じていく。その度に野党席から拍手が起きる。

 続いて自民党議員の投票が始まった。次々と青票が投じられる中、白い木札を手にした議員がいた。推進派の一人、河本派の簗瀬進だ。議場からウオーッという怒声とも歓声ともつかない声が上がった。その後も次々と自民党議員が白票を投じていく。羽田や小沢も白い木札をしっかりと職員に手渡していった。

 メモ帳に正の字で造反者を書いていた私も、二十人を超えたあたりでやめていた。もはや不信任案が可決されるのは明白だ。宮澤は直ちに衆議院を解散することを表明している。一九五五年の保守合同以来、幾多の風雪に耐えてきた自由民主党が、目の前で大きく崩れようとしている。ベルリンの壁にたとえるまでもなく歴史の大きな転換点に立ち会っているのだ。そう思った私は議場にいる一人一人の議員たちの表情を見つめ続けた。

 衆議院が解散された翌日六月一九日は土曜日だった。明け方までニュースの処理に追われて帰宅し損ねていた私は、記者クラブのソファで仮眠した後、午後遅い時間になって戸田ビルの小沢事務所に向かった。解散直後に武村正義らが自民党を離党して新党さきがけを結成することを発表するなど、激震は続いていた。羽田派も新党結成に向けてグループの協議が始まっている。小沢も忙しいだろうから、一階の派閥事務所のほうだと思っていたが、土曜日に五階の個人事務所を覗くのは、半ば習慣のようになっていた。

「お疲れさまでした」と声をかけながら事務所に入ると、顔なじみの秘書が「小沢先生が奥に居ますよ」と教えてくれた。

 小沢の部屋に入ると、いつものソファに小沢が座っていた。気のせいか少しくたびれたようにも見えたが、いつも通りの張りのある声で「おう君か。どうした」と言った。

「どうしたもこうしたも、よくここまで来ましたね。僕らは何が起きているかも分からずに追いかけてきましたが、結果を見ると見事だと思います」

 私がお世辞半分でそう言うと、小沢は急に身を乗り出してきた。

「それがな、実は危ないところだったんだ。ツトムちゃん(羽田孜)が、最後に迷った。総理に『会期延長で必ずやる、応じないと法案も廃案になってしまう』と言われてグラッと来た。ツトムちゃんの一番弱い所を突かれたんだ。だがルビコンを渡って橋も焼き切ったんだ。もう後戻りはできない。それはお互いに分かっていたから腹を決められたのさ」と小沢は打ち明けた。

8046チバQ:2022/05/19(木) 20:13:44
 私は、「そうですか。でも、最後はみんなが一致して歴史的な行動を取れたじゃないですか。僕は政治記者冥利に尽きるものを見させてもらったと思っています」とこれはお世辞抜きで言った。

 ところが小沢は、またも私の予想を超えることを言い出した。

「いや、本当に大変なのはこれからだ。新党を作ってもこっちは候補者もカネも足りない。少々の風では自民党に勝つのは難しい。君もよく分かっていると思うが、こういう時の自民党は強い。新党で選挙に勝って羽田を首班にする。それが俺の目標だ」

 小沢は、すでに次の闘いに思いを巡らせている。いや、小沢の闘いはまだ始まったばかりだったのだと私は思い知らされた。

(第4回に続く)

【プロフィール】
城本勝(しろもと・まさる)/ジャーナリスト。1957年熊本県生まれ。一橋大学卒業後、1982年にNHK入局。福岡局を経て東京転勤後は、報道局政治部記者として経世会、民主党などを担当した。2004年から政治担当の解説委員となり、『日曜討論』などの番組に出演。2018年退局後は、2021年6月まで日本国際放送代表取締役社長を務めた。

※週刊ポスト2022年5月27日号

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8047岡山1区民:2022/05/25(水) 14:06:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e8377e0ef6f7b13d98d68244172b1415c777d6e
性行為伴うAV禁止する法制定を別途検討 立憲民主党が方針 「テレビの殺人シーンで実際に殺さない」
5/25(水) 13:11配信

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カナロコ by 神奈川新聞
(写真:神奈川新聞社)

 与野党超党派議員による「アダルトビデオ(AV)出演被害防止・救済法案」についての審議が25日の衆院内閣委員会で行われ、立憲民主党は性行為を伴うAVを禁止する法律の制定をを別途、検討していく方針を示した。

 法案では撮影時の性交を契約無効の条件としていない。被害者支援を行ってきた市民団体などからは「性売買の合法化を招く」といった懸念が示されている。

 立民の堤かなめ氏は「政党として性行為AV禁止の法律を別途検討していくことは可能か」と確認。提案者(立民の森山浩行氏)は「性行為AVの禁止を決めることはこの法律を妨げない。本法(被害防止・救済法案)成立後の議論、検討は可能だ」と答弁した。

 堤氏は「テレビや映画の殺人シーンで実際に人は殺さない」とした上で、「性行為の撮影や動画の売買を認めることは個人の尊厳を傷付け性的搾取を許すことだ。党としてさらなる対策を検討し進めていきたい」と表明した。

8048チバQ:2022/05/27(金) 11:10:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec05d4855437e4b2884bf0ca9d8721155f8a4e59
「バッシングからナッシングに」幹部も自虐的に語る立憲民主党の存在感
5/27(金) 10:33配信

西日本新聞
岸田首相

 「大胆な金融政策をただ続けるだけで、円安と闘わず、国民の負担は上がり、年金生活者対策は今回(の補正予算案に)含まれていない」「アベノミクスの縛りがどれだけ強いのか。安倍(晋三)元総理の言うことを聞く力はあっても、国民や事業者の声を聞く力が失われているのは大変残念だ」


 26日の衆院予算委員会。立憲民主党の泉健太代表は迫る参院選に向けて党勢を浮揚させるべく、物価高対策の不十分さなどを主張して正面から岸田文雄首相に挑みかかった。だが、政権支持率が安定している首相は今週の日米首脳会談などの外交成果も交えながら、余裕を持って「どんな事態が起こっても国民生活の安定のためにしっかりと政府として責任を負う。そのための補正予算だ」などと切り返した。

 途中、首相が唱える少子化対策を視野に入れた「予算倍増」の達成時期に関し、泉氏が「どれぐらいのスパンか、目標でもいいから示してもらわないと。50年後に倍増と言われたって、意味がない」。追い詰めるような場面もあったものの、首相は「倍増という目標に向けて努力をする、そのためのプロセスを示すことが大事だ」と従来通り、曖昧な答弁でいなした。

 野党第1党ながら、国民世論に訴えかける精彩を欠いたままの立民。今年最大の政治決戦直前の通常国会中に降ってきた、異例と言える予算委の舞台を逃すまいと、泉氏に続き長妻昭、江田憲司、城井崇の各氏も見せ場づくりに腐心した。追及ばかりでない「政策立案型」路線だが、「もはや存在感がない。『バッシング(批判)』から『パッシング(無視)』、『ナッシング(存在しない)』になっている」(立民幹部)との厳しい自虐も聞かれた。

 他の野党との選挙共闘も整う気配がうかがえない。岸田政権の2022年度予算案に賛成した国民民主党との距離は覆いがたく、現在、参院選1人区のうち宮崎、山口、香川で両党の候補が競合している。共産党との候補者一本化も、昨秋の衆院選の水準には程遠い。

 6月15日の会期末へ、政府、与党との対決ムードを高めていけるのか。26日、内閣不信任決議案の野党共同提出の可能性を記者団に問われた泉氏は「(首相は)大変不満な答弁だったが、今後の質疑も踏まえて対応したい」と述べるにとどめた。

 (前田倫之)

西日本新聞

8049名無しさん:2022/05/28(土) 14:07:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/64fae9d654b07b7b11dfd85f04da03dd6475dc5d

政務活動費横領を隠蔽…立憲民主党の議員が「謎の死」を遂げていた
5/28(土) 11:02
配信
FRIDAY
5月24日に亡くなったことがわかった古堺氏(画像は本人のHPより)

「FRIDAYデジタル」の取材により、5月24日に豊島区議の古堺稔人氏が亡くなっていたことがわかった。享年57。古堺氏は豊島区議会の立憲民主党会派に所属していた。

【画像】自宅マンションから緊急搬送された古堺氏

「今日(27日)の午前中に会派の幹事長が古堺さんの訃報の紙を持ってこられました。『(古堺氏が)病気療養中のところ、逝去されました』という旨が書かれていました」(豊島区議会事務局)

古堺氏は88年に早稲田大学商学部を卒業後、ゴルフ場やスキー場の開発・運営企業や保険代理店などを経て、11年に豊島区議に初当選。15年に一度落選したものの、19年の統一地方選で当選し、再び豊島区議になった。落選中にはNPO法人に勤務して障害者福祉に従事したり、議会では性暴力根絶を目指す決議案に携わるなど、人権派の精力的な区議として知られていた。

関係者には「病気療養中」とされているが、実は古堺氏の死には多くの謎がある。豊島区議会関係者が話す。

「5月23日、午前10時から古堺氏と、区議会議長や副議長などとの面談が予定されていました。しかし時間になっても古堺氏が現れない。重要な面談だったので、方々に連絡をとったところ、警察から『古堺氏が自宅で自殺を図った』と連絡が入ったのです」

古堺氏は同日昼頃に豊島区内の自宅マンションから緊急搬送された(池袋消防署はFRIDAYデジタルの取材に「その時間帯にその住所に救急車が出動したことは間違いない」と回答)。古堺氏は一時は容態が持ち直したと思われたが、24日の未明に亡くなったという。前出・区議会関係者が続ける。

「古堺氏にはある疑いがかけられていたのです。それは政務活動費を私的に流用したのではないかというもの。豊島区議会に立憲民主党会派の区議は3人いるのですが、その3人の政務活動費は古堺氏が管理する口座に一括で振り込まれていた。3ヵ月分まとめて振り込まれ、金額は135万円。昨年末に、このうちの一人の議員が自身の事務所の家賃が2ヵ月連続で口座から引き落とされなかったことを不審に思い、調べ始めたのです」

今年1月、その区議が弁護士を通じて古堺氏に口座の出入金記録の開示を求めた。古堺氏も弁護士を立て、「整理するので少し待ってほしい」などと回答していたという。3月末に古堺氏側からようやく届いた回答には、次のような内容が記されていた。

〈政務活動費135万円のうち、約115万円は自分のカードローンの返済に充てました〉

税金を原資とした政務活動費を自分の借金の返済に使っていたということがわかり、立憲民主党内で大きな騒ぎになった。立憲民主党の関係者が話す。

「古堺氏は4月半ばに池袋署に出頭し、警察から取り調べを受けていました。どういう理由で借金をしていたかはわかりませんが、これは税金の横領です。にもかかわらず古堺氏は当初は辞める気はなかったようなのです。

事の大きさから、党内の一部の議員は古堺氏に自ら辞職して、きちんと記者会見をし、事件を公表するように働きかけていました。しかし、この横領事件を公にしたくないのか、党内の一部の議員は『辞めなくていい』と古堺氏を慰留していたのです。4月末にはこの問題を積極的に公表しようとする議員に対して、党内のある衆院議員が『これ以上追及すると、次の選挙で公認しない』…ともとれるような脅しをかけたこともありました」

3月末に事件が発覚して以降、古堺氏が辞職するか、そしてこの問題を公表するかどうかで立憲民主党内で揉め続けていた。そして5月23日の区議会議長などとの面談で、古堺氏の進退について話し合うことになっていた。しかし、その日の面談に古堺氏は現れず、亡くなったことがわかったのである。

立憲民主党に取材を申し込んだところ、「都連が対応する」と返答があったが、締切までに回答はなかった(回答があれば追記する)。

古堺氏の死についてはただ冥福をお祈りしたい。しかし、この横領の疑いについては、立憲民主党はきちんと説明をするべきではないのか。

FRIDAYデジタル

8050チバQ:2022/05/28(土) 18:05:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/047d4af5a23021863ac63b7f61564e77a9ca558b
国民民主、補正予算案も「異例」の賛成 今回は前原氏も「総合的に判断」
5/27(金) 19:06配信

京都新聞
国民民主党の前原誠司代表代行

 国民民主党は27日の衆院本会議で、2022年度補正予算案に賛成した。22年度当初予算案の採決で野党として異例の賛成に回った際に本会議を欠席した同党の前原誠司代表代行(京都2区)も、党方針通り賛成した。


 前原氏は取材に対し、補正予算の額が不十分であり、予備費積み増しに問題が残るとしたものの「我々が主張してきた燃油高騰対策が盛り込まれ、方向性は合致している」と党方針に従った理由を説明。当初予算採決時と態度を変えたことについて「本予算への賛成は自公政権が行う森羅万象を是認することになり、野党ではなくなる。補正予算は一部であり、総合的に判断した」と語った。

8051名無しさん:2022/05/30(月) 19:39:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d718545a44a271c67855b2d2affe21831e0aaec?page=1

「このクソッタレが!」名古屋の高級焼肉店個室で“人糞”放置事件が発生 県議らの会食後に一体何が?《店のオーナーが“憤怒の告発”》
5/30(月) 17:12
配信
文春オンライン
「このクソッタレが!」

 被害者ならば、思わずそう叫ばずにはいられないほどの“汚らしい”手口の事件が起こったのは5月8日、愛知県名古屋市でのことだった――。(全2回の1回目)

【画像】事件が起きた焼き肉店の個室。奥の上座に「それ」はあったという

◆ ◆ ◆

「個室の扉を開けると、まず強烈な臭いがして……」
©文藝春秋 撮影・宮崎慎之輔

 立憲民主党の愛知県議らの会食がおこなわれた高級焼肉店の、議員が利用した個室に“人糞”が放置されるという前代未聞の“汚物事件”が起きたことが文春オンラインの取材でわかった。同店店主は既に愛知県警に被害届を提出し、現在警察が器物破損の容疑で慎重な捜査をおこなっているという。

 焼肉店のオーナーと店を取り仕切る店長が取材に応じ、憤懣やる方ない様子でこう語った。

「議員センセイのなかには常連さんもいましたし、私自身も党とは旧民主党時代からのお付き合いがあります。私自身はどこかの決まった党の支持者ではありませんが、店には旧民主党系の議員さんがよく来てくれたりもしていました。しかし、今回のことはいくらなんでも……。コロナ禍で厳しい飲食店に対して、あまりにも酷い仕打ちだと思いました」(オ-ナー)

 現場となった高級焼肉店は、名古屋市の中心地にある。コロナ以前は、接待や記念日、デートなどでも利用され、多くの客で賑わっていた。最近になって、徐々に客足が戻りつつあるというが、それでも「以前ほどではない」という。

 店長によると、部屋を利用した議員たちが店に着いたのは5月8日の18時ごろ。参加者は県会議員や愛知県の某市の市議やその秘書など、合計8名だった。

「予約をいれたのは常連で県議会議員のA氏で、僕の高校の同級生の某市市議会議員のB氏やC氏もいらっしゃいました。飲み放題がついた8000円のコースを頼み、ビール、ウイスキー、ワイン、焼酎とみなさん随分飲まれている様子でした」(店長)

 政治談議に花が咲き、宴が終わったのは20時30分のことだった。A氏の発声による一本締めの後、ふらつきながら一行は店を出た。その10分後、アルバイトの女性が片付けのために個室にはいったところ、すぐに部屋の異変に気づいたという。あまりにも部屋が臭かったからだ。店長が続ける。

「お客様の見送りを終えた後、バイトの子が僕のところにすっ飛んでやってきて、『とにかく来てください!』と言うんです。ただならぬ表情でした。個室の扉を開けると、まず強烈な臭いがして……。見ると部屋の奥の、上座のテーブル付近の床に、“それ”が放置されていたのです。漏らしたものが座布団に染みたとかそういうレベルではありません。こぶし大ぐらいの丸々とした“それ”が、周りにティッシュがあるわけでもなく、ドーンと放置されていたのです。形状や大きさなどから見て、明らかに動物ではなく、人のものだと直感しました」

8052名無しさん:2022/05/30(月) 19:43:14
5/30(月) 17:12
配信
文春オンライン
“臭いものにふたをしよう”という魂胆がありあり
 オーナーはため息をつき、その時撮影したという現場写真を記者に掲示した。そこには確かにこぶし大ほどの“それ”が座布団の脇にデカデカと写されていた。

「“それ”はすぐに片付け、翌日にはプロの清掃業者を呼びました。A県議やB市議にこの件を電話で伝えると半信半疑の様子でした。仕方ないので、LINEで画像を送ると『なら、まずは謝らないと』と言って、A氏とB氏が2人で折り菓子を持って事務所に謝罪にきたのです」(オーナー)

 しかし、オーナーは謝罪を受け入れ、この件を水に流すわけにはいかなかった。

「まずは謝罪というのは、順番が違うと思ったんです。私は謝罪よりも何でこんな状況になったのか原因を知りたかった。もし持病など、やむにやまれぬ事情があったのなら、別に取り立てて問題にする話でもないですしね。しかし、事務所でA県議とB市議と応対したものによると、2人は原因については『なぜこうなったのかわからない』『自分たちではない』というばかりだったそうです。

 でも、そもそも『自分たちではない』のなら謝罪する必要もないでしょう。事実を曖昧にして、“臭いものにふたをしよう”という魂胆がありありだったのがとても残念でした。そこで私は『だったら、残りの6人にしっかり聞き取りをして、なんでこうなったのか真相を究明してください』とだけ、2人に伝言してもらうようにして、その日は会わず、お引き取り願うことにしました」(前出)

“空白の10分”の間に何者かが個室に侵入した可能性は?
 今回の「事件」については、店側も独自に調査をしたという。店長が説明する。

「バイトの子などに聞き取りをして、当時の状況を”調査“しました。もし本当に、“あれ”が彼らのせいではなかったとすると、“あれ”は議員さんたちが帰ってから、バイトの子が清掃に入るまでの“空白の10分”の間に何者かが個室に侵入し、おこなったことになります。しかし、当時フロアには彼らの他には常連のお客様が一組いるだけでした。そのお客様は過去にトラブルなどをおこしたことはなく、わざわざ別室に入ってそんなことをする“動機”も見当たらない。また、第一発見者の女性バイトの子についても、部屋に入ってすぐに無線で報告していることから、そんな時間があったとは思えないのです。

8053名無しさん:2022/05/30(月) 19:44:40
さらに調査を進めると、当時上座に座っていた少し年配のC市議がお帰りの際に一人でトイレにいっていたことがわかりました。C市議や、その隣に座っていた方は本当にこの件に心当たりはないのか……。当時は、僕が見る限り議員の皆さんは相当酔われていて、ふらついていました。本当にあの時何が起きたか覚えていらっしゃるのかどうか」(店長)

先輩議員D氏に“尻ぬぐい”を頼んだ
 オーナーが続ける。

「私は単純になんでこうなったのか知りたいんです。しかし、彼らはその後もいっこうに原因究明をしようとはしませんでした。そのことで私が怒っているということが、人づてに耳にはいると、A氏とB氏は、議員を引退して隠居生活に入っている重鎮の先輩議員D氏に“尻ぬぐい”を頼んだようで、D氏から『AやBが謝罪に行きたいと言っているので、受け入れてやってくれないか』と私に電話が来たりもしました。でも、私が求めているのは謝罪ではないので……。私が何を求めているか、彼らには伝わらないんですよね」

肝心の証拠はすでに流してしまった
 真相を知りたいオーナーは、“事件”から5日後の5月13日に最寄りの警察署に被害届を提出した。しかし、警察による捜査は難航しているという。

「現場検証もしているのですが、肝心の証拠はすでに流してしまったし、犯人特定のための物的証拠がなかなか見つからないそうです。第一発見者のバイトの子や僕にも警察から聞き取りがありました。また”あれ“が見つかった時間に、同じフロアにいたもう一組のお客様にも聞き取りをするそうです」(店長)

“憤怒の相”を浮かべながら、オーナーと店長は記者に一気に事の顛末を語ったのだった。

 5月25日、取材班は店を予約した県議のA氏にも話を聞いた。

《名古屋高級焼肉店“人糞”放置事件》「飯も食べられない…」会食主催の県議を直撃“店への説明責任”は果たされたのか⁉ へ続く

鈴木 ひろあき/Webオリジナル(特集班)

8054チバQ:2022/06/03(金) 11:19:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/21d0ef1d5fceddd0f9cf0b42ec4a7f962fbbb5ba
立民で参院選後にクーデター? 「女性擁立」推しも、惨敗の可能性が濃厚か
6/3(金) 5:57配信

デイリー新潮
選挙後に引きずりおろされる?

 参院選まで2カ月を切ったというのに、鳴かず飛ばずの立憲民主党。野党第1党の矜持はどこへやら、同党には惨憺(さんたん)たる現状が広がるばかりである。


 立民の関係者が言う。

「我が党がこの参院選で掲げたのは、ズバリ“女性”。ジェンダー平等をスローガンに公募でも女性専用の窓口を設け、現在35名の新人公認・推薦候補のうち、19名を女性が占めている」

 候補者不足と乏しい話題性を、聞こえのいい“女性候補”で補う。そんな魂胆が見え隠れするけれど、

「民主党時代にも、女性だけの公募を試みたことがあったものの、その時も応募は数十名。今回も多数の応募者から厳選したというワケではありません。当選するのも数人が限界で、来年の統一地方選をダシに、党が口説いて擁立したのでしょう。威勢がいいのは、昨秋行われた総選挙で敗北し、参院比例に転じた“エセ新人”の辻元清美氏くらい。衆院選に続く2連敗では、さすがにシャレになりませんから」

 剣が峰のベテランは辻元氏ばかりではない。

「枝野幸男前代表は地元・埼玉で元秘書の女性県議を出馬させましたが、劣勢。落選すれば自身の求心力が地に落ちると、地元に張りついて頻繁にミニ集会などを開いている」

幹事長の辞任は濃厚か
 一方、旧執行部で幹事長を務めた福山哲郎参院議員も、今年改選を迎える一人。

「地元の京都府選挙区では、国民民主党の前原誠司衆院議員が日本維新の会と手を結んで、福山氏の落選を画策。当初、前原氏は関西の若手男性キャスターの擁立をもくろんでいたのですが、土壇場で断られ、候補者は知名度の低い大阪ガスの女性社員になった。福山氏に光明が差した格好ですが、それでも当落ギリギリなのは変わりません」

 自らの政治生命をかけて大勝負に挑む旧執行部のベテラン勢。ところが、党内はすでに“参院選後”の話で持ち切りなんだとか。

「敗戦を前提に、西村智奈美幹事長の辞任は濃厚とささやかれている。それをきっかけに泉健太代表も引きずりおろされ、代表選に。下馬評では長妻昭氏と馬淵澄夫氏の一騎打ちで、馬淵氏を嫌う岡田克也氏や野田佳彦氏ら重鎮たちは長妻氏を推すのではとみられている。

「週刊新潮」2022年6月2日号 掲載

新潮社

8055チバQ:2022/06/03(金) 23:28:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b338b768a39ae63c97429ea0e70edfc42c1fcf8
立憲、不信任案提出迷う 対決姿勢示す戦略描けず
6/3(金) 21:49配信


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北海道新聞
 15日の国会会期末が迫る中、立憲民主党が内閣不信任決議案の提出を巡り頭を悩ませている。夏の参院選に向けて対決姿勢を示す狙いがあるが、国会審議で提案路線を掲げていただけに、一転して提出しても有権者の理解が得られない可能性があり、戦略は描けていない。

 泉健太代表は1日の衆院予算委で「異次元の物価高騰は『岸田インフレだ』と言われている」と追及。終了後は記者団に「(首相の)補正予算への対応は国民生活や日本経済を改善させるという具体策に欠ける。不信任に値する」と強調した。

 だが、不信任案提出の道筋は見えない。立憲は国会審議で「批判ばかり」とのイメージを払拭しようと審議拒否などは行わず、その結果、政府・与党の思惑通りに予算や法案が成立した。幹部は「支持率が高い岸田政権下で審議を止めれば世間の批判が立憲に向く」と説明するが、選挙を迎える党内の参院議員から対決姿勢を示すよう求める声が相次ぐ。

 国会最終盤を迎え、立憲は与党に党首討論の開催を要求。首相と対峙(たいじ)して不信任案提出の契機をつくろうともくろむが、与党が応じる可能性は低い。不信任案を提出したとしても、当初予算、補正予算に賛成した国民民主党が賛同するか見通せない。v

8056チバQ:2022/07/08(金) 23:46:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ce13376b885d54fcb68af9266e77afd087365b5
小沢一郎「自民党がおごり高ぶり、勝手なことをやった結果」安倍氏銃撃への持論に批判殺到
7/8(金) 21:22配信
女性自身
(写真:アフロ)

7月8日午前に奈良市での街頭演説中に男からの銃撃を受け、その後、搬送された病院で息を引き取った安倍晋三元首相(67)。与野党問わず、凶弾でこの世を去った安倍元首相への哀悼の声が寄せられるなか、立憲民主党の小沢一郎衆院議員(80)の発言に批判が集まっている。


10日に投開票を控える参院選に向けた選挙活動真っ只中に起きた今回の事件。凶行を起こした犯人の具体的な理由について捜査が進められているが、民主主義の根底を揺るがしかねない事件に対して、これまで国会などで厳しく安倍元首相を追及してきた立憲民主党の蓮舫議員(54)は、訃報を受けてTwitterにこう綴っている。

《政治的思想や目指す社会像などの違いはありましたが、予算委員会で最も多く質疑をした総理で、思い入れがあります。言葉が出ません。暴力で訴える正しさは間違いだ。毅然と跳ね返す社会にしないといけません。どうか安らかにお眠りください。》

そんななか、波紋を呼ぶ発言をしたのが同党の小沢氏。銃撃事件が報じられた直後、Twitterに《安倍元総理が倒れられたとの報道。さまざまな情報が錯綜しておりますが、今はとにかく安倍元総理の無事を祈ります》と投稿していた。

しかし、各メディアによると、その後行われた岩手県一関市での街頭演説で「安倍氏のこの災難は、むしろ自民党に有利に作用するかもしれない」と主張したという。

さらに安倍元首相の訃報が流れた後に行われた同県奥州市での応援演説では、安倍元首相の父とも親交があったことを語り、「大変残念で心からお悔やみ申し上げます」と述べた小沢氏。そのうえで、「端的に言えば、自民党の長期政権が招いた事件と言わざるを得ない」とも持論を展開。

その後、報道陣にこの発言の真意について問われた小沢氏は「社会が安定して良い政治が行われていれば、こんな過激な事件は起きない。自民党がおごり高ぶり、勝手なことをやった結果だ」と説明したという。

真相が解明されていないなか、凶行の原因を自民党によるものとした小沢氏の考えに、インターネット上では批判が集まっている。

《普通に人間としてどうかと思うような発言。偉大な政治家の1人が亡くなったのだから普通に、追悼の意を述べるだけでいいのに、なぜ自民党に有利とか言うのかね。自民党に有利に働くのは同感だが、わざわざ言うことではないと思う。こういう発言の積み重ねが今の野党の信頼のなさを作っている》
《与野党問わずデリカシーの無い人は沢山いるけど、ここまで人の道を外れた暴言は聞いた事が無い》
《信じられない発言。生命をなんだと思っているのか。国会で問題にすべき》
《なんなのこの人。ほんとにこのセリフだけを言ったのであれば、人間としてどうなのかと思います》

8057チバQ:2022/07/12(火) 01:42:39
1443 チバQ 2022/07/11(月) 22:46:39
https://www.sankei.com/article/20220711-PX37DS5BOVJ5REU2ZCA2PYR4G4/?outputType=theme_election2022&amp;ownedutm_content=%E7%AB%8B%E6%B0%91%E3%83%BB%E5%9B%BD%E6%B0%91%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E3%80%81%E6%95%97%E5%8C%97%E3%82%82%E7%B6%9A%E6%8A%95%E6%84%8F%E6%AC%B2+%E9%80%A3%E5%90%88%E3%81%AF%E5%BC%B1%E4%BD%93%E5%8C%96%E9%AE%AE%E6%98%8E&amp;ownedutm_campaign=ranking&amp;ownedutm_medium=referral&amp;ownedutm_source=owned+site
立民・国民代表、敗北も続投意欲 連合は弱体化鮮明
2022/7/11 21:52
千葉 倫之
大橋 拓史
10日投開票の参院選で立憲民主党の獲得議席数は17にとどまり、改選23議席を大きく割り込んだ。国民民主党も獲得5議席と改選7議席から減らした。両党トップに辞任の考えはなく、続投に意欲を示しているが、今回の結果は支持基盤である連合の弱体化も改めて浮き彫りにした。

「任期の間、わが党をいかに上昇させていくかが責任だと思っている」。立民の泉健太代表は11日、党本部で記者団にそう述べ、令和6年9月までの代表任期を全うする考えを表明。「いつ次期総選挙があるか分からない。常在戦場だ」とも語り、今回の総括と備えを急ぐ考えも示した。

党勢のバロメーターである比例代表の得票数をみると、立民は今回677万と目標の1300万の半分強に過ぎず、日本維新の会(784万)を下回った。だが泉氏はこうした状況について「十二分に、これから挽回していく余地がある結果だ」と言い張った。

強気の背景には、もともとの期待値の低さに加え、「泉氏を降ろそうとする人が落ちたから」(党関係者)との分析がある。今回は現職の森裕子、木戸口英司両氏が落選したが、ともに泉氏と距離のある小沢一郎衆院議員の最側近だ。数々の政局を主導して「壊し屋」の異名をとる小沢氏のパワーも枯れつつある。

一方、国民民主の玉木雄一郎代表は11日、都内で記者団に「何が足りなかったのか速やかに総括し、今後に生かしていく」と強調。比例代表の得票率は昨年の衆院選からは増加したことにも言及しつつ、続投への意欲を語った。

国民民主は比例で3議席まで積み増したが、連合傘下労組の組織内候補4人全員の当選はならなかった。落選候補の個人名得票は、仮に立民で出馬していれば優に当選ラインを超えた計算。支持政党が2つに割れる「股裂き」状態にある連合の苦境を改めて示した。


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連合の芳野友子会長は11日の記者会見で、選挙結果について「重く受け止め、今後、総括する」と言及。股裂きに関しては「(両党に)引き続き大きな塊になるよう、働きかけはしていきたい」と語った。(千葉倫之、大橋拓史)

8058チバQ:2022/07/12(火) 18:10:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3d6c10cfd8ccad3340f8e33799c8aad73917f26
立民代表、党立て直し急ぐ 参院選敗北、責任論も【22参院選】
7/12(火) 7:15配信


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時事通信
記者団の取材に応じる立憲民主党の泉健太代表=11日午後、東京・永田町

 立憲民主党は参院選で改選議席を大幅に下回る敗北を喫したことを受け、党の立て直しを急ぐ。

【図解】参院の新勢力

 泉健太代表は選挙結果の総括を行い、来春の統一地方選を見据えて党勢回復を目指す考えを表明した。ただ、日本維新の会に比例代表票の「野党第1党」を奪われており、執行部の責任論が浮上している。

 投開票日から一夜明けた11日、泉氏は支援を受ける連合の芳野友子会長を訪ね、選挙結果をめぐり意見交換。今後も連携していく方針を確認した。この後、芳野氏は記者会見し、立民や国民民主党の結果について「予想以上に厳しかった」と述べた。

 立民は改選23議席を17議席に減らした。32ある1人区の勝利は青森、長野のみで、岩手、新潟、山梨は現職が落選した。比例代表は改選7議席を維持したものの、8議席を獲得した維新に後れを取った。

 これに関し、泉氏は11日、記者団の取材に応じ、代表を続投して党勢拡大に努める考えを重ねて表明。「いつ次期総選挙があるか分からない。常在戦場で(党の)強みの強化、弱点の克服に全力を尽くしたい」と述べた。

 ただ、執行部の責任をめぐり党内の意見は交錯する。党関係者が「誰が代表でも参院選は厳しかった」と指摘するように擁護論は少なくない。ごたごた続きと見られるのは得策ではないとの判断もある。

 これに対し、泉氏らに批判的な中堅は「負けた以上は辞めるべきだ」と述べ、若手は「西村智奈美幹事長の責任問題になる」と強調した。

 一方、国民の玉木雄一郎代表は11日、泉氏に続いて芳野会長と会い、選挙結果を報告。この後、記者団に改選7議席から二つ減らしたことについて「残念で申し訳ない」と述べた。ただ、自らの進退には言及せず、まずは参院選の総括を優先する考えを示した。

8059チバQ:2022/07/19(火) 19:47:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/d64f8a64e1f62b43dc2efb2361939d862405c361
立民、常任幹事会で泉執行部の責任論続出
7/19(火) 19:17配信

産経新聞
立憲民主党の執行役員会であいさつする泉健太代表=19日午後、国会内(矢島康弘撮影)

立憲民主党は19日の常任幹事会で、参院選の総括について、衆参の所属議員や地方組織の意見を聴取したうえで、8月10日にも取りまとめる方針を確認した。ただ、会合では選挙結果について執行部の責任を問う声が相次ぎ、人事の刷新を求める声も出た。総括の取りまとめも紛糾が必至だ。

西村智奈美幹事長は記者会見で「人心刷新を求める声がある一方で、執行部の刷新は求めないという意見もあった」と説明した。泉健太代表が幹事会で「厳しく受け止めている。総括をしっかり行いたい」と応じたことも明らかにした。

複数の出席者によると、会合では「大惨敗だ」「(執行部が)何を考えているのか分からない」などとして泉氏らの責任を問う声が相次いだ。ただ、名指しで泉氏の進退を問う意見はなく、「ゴタゴタしている場合ではない」との意見もあったという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/720ae7fe3263c0ca4b09807cc9e73687e3447f0e
立民執行部の責任論相次ぐ 泉氏、参院選敗北を謝罪
7/19(火) 19:34配信


時事通信
 立憲民主党は19日、参院選後初の常任幹事会を衆院議員会館で開いた。

 冒頭、泉健太代表は「議席を維持することができず、おわびを申し上げる」と謝罪。「何とか党全体で巻き返しを図っていきたい」と結束を呼び掛けたが、出席者からは執行部の責任を問う声が相次いだ。

 立民は参院選で改選23議席から6議席減らした。これを受け、会合では「責任をどう考えているのか」「危機感が足りない」との批判が続出。泉氏に対する明確な辞任要求こそなかったものの、小川淳也政調会長らが執行部の刷新を訴えた。

 泉氏は「厳しく受け止めている。総括をとにかくしっかりやる」と引き取った。

8060チバQ:2022/07/19(火) 19:48:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ac42de4b2f0835d2fe990ae76e470fd0fcd46b1
投票先は立民?国民? 大量の「民主党」票
7/19(火) 11:18配信

西日本新聞
イメージ(写真と本文は直接関係ありません)

 10日に投開票された参院選比例代表で、立憲民主党と国民民主党が共に略称として届けた「民主党」と記入された票が、福岡県内で有効投票の5・2%に当たる10万3379票に上ったことが、県選挙管理委員会の集計で分かった。どちらの党への投票か判断がつかず、公選法の規定に基づき、有効得票の割合に応じて立民と国民に配分された。有権者の意思を正確に反映しない案分票が、昨秋の衆院選に続いて大量に出る事態になり、両党への批判や、制度改正を求める議論が高まることも予想される。

 県選管によると、「民主党」と書かれた票数は、比例代表を争った15党派のうち、県内の得票が7番目だったれいわ新選組(10万3942票)に並ぶ水準。立民に7万3274・594票、国民に3万104・338票を振り分け、両党の票に上乗せされた。この結果、得票総数は立民が27万7558票、国民が12万380票(小数点以下切り捨て)となり、立民の票の26%、国民の票の25%を「民主党」票の案分が占めた。

 公選法は政党名を略称で投票することを認め、複数の政党や政治団体が同一の略称を届け出ることを禁じていない。旧民主党の流れをくむ立民と国民は、昨年10月の衆院選でも略称を同じ「民主党」で届け、全国で362万6320票、比例九州ブロックで35万6832票の「民主党」票が発生した。県内でも有効投票の5・0%に該当する10万8220票に上った。

 両党は衆院選後、同一略称を採用したことに対する批判が強まったことから、参院選に向けて改善を協議。一時は双方が「民主党」を使わない案も浮上したが、まとまらなかった。

 (湯之前八州)

8061チバQ:2022/07/20(水) 19:10:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6f27f01757cda8a5de7586070e8c953610d84f3
立民議員で2人目、鈴木庸介衆院議員がウクライナ入国…外務省が「退避勧告」中
7/20(水) 17:44配信

読売新聞オンライン
鈴木庸介衆院議員

 立憲民主党の馬淵澄夫国会対策委員長は20日、国会内で記者団に対し、同党の鈴木庸介衆院議員がウクライナに入国したことを明らかにした。外務省はウクライナ全土の危険情報(4段階)を最高レベルの「退避勧告」に引き上げている。

 馬淵氏によると、鈴木氏は18日、首都キーウでウクライナ政府高官と会談したという。立民議員のウクライナ渡航は5月の小熊慎司衆院議員に続き2例目。自民党の高木毅国対委員長は「遺憾で、弁解の余地がない」と批判した。

 自民、公明両党は衆院議院運営委員会で協議し、鈴木氏を厳重注意とする方針だ。

8062チバQ:2022/07/27(水) 11:09:08
なんだかなあ ズレてるツッコミ
https://news.yahoo.co.jp/articles/bbe3021b5a190c83925b3c958663c2ac5c9f6432
民間閣僚、立民が疑問視 政府は「要件満たす」
7/26(火) 18:56配信
時事通信
 先の参院選に出馬しなかった金子原二郎農林水産相と二之湯智国家公安委員長は、参院議員としての任期が25日で満了したことに伴い、26日から民間人の閣僚になった。

 政府は9月上旬で検討している内閣改造まで続投させる方針だが、警察庁を所管するトップが国会議員ではなくなったことに、野党からは疑問の声が上がった。

 立憲民主党の西村智奈美幹事長は26日、記者団に二之湯氏について「警察を管理下に置く方が民間人では荷が重い。(国会議員の)バッジが付いていない方がやるのは問題がある」と語った。

 磯崎仁彦官房副長官の同日の記者会見でも「安倍晋三元首相の銃撃事件の検証は民間でも問題ないと判断したのか」との質問が出た。

 これに対し磯崎氏は「現職の国会議員でなければならないわけではない」と説明。国務大臣の過半数を国会議員とすると定めた憲法68条に触れ、「要件を満たしている」と強調した。

8063チバQ:2022/07/27(水) 11:10:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/cbadb8420015ab670e18edc0aa0df60b8375f045
国民民主、「玉木路線」継続へ 参院選総括で責任論あがらず
7/26(火) 20:52配信

朝日新聞デジタル
国民民主党の両院議員懇談会を前に、記者会見に臨む玉木雄一郎代表=2022年7月26日午前10時38分、国会、鬼原民幸撮影

 国民民主党は26日、参院選総括に向けて、両院議員懇談会を国会内で開いた。立憲民主党など他の野党と距離を置き、「与党寄り」の姿勢を強めた玉木雄一郎代表の路線は継続するとみられるが、党勢拡大には課題が山積する。


 参院選では連合の組織内候補を含む現職2人が落選。推薦したファーストの会や日本維新の会の新顔も敗れた。比例票は目標500万票に遠く及ばなかったが、昨秋の衆院選と比べると約57万票増やした。

 懇談会では冒頭、玉木氏が「力不足をおわびしなければならない。結果を受け止め、党の発展につなげていくことが大切な仕事だ」と自ら先頭に立つ考えを示した。出席者から「惨敗と総括するべきだ」「比例で伸ばしても勝ったとはとても言えない」との意見は出たが、執行部の責任を問う声は上がらなかった。

朝日新聞社

8064チバQ:2022/07/27(水) 23:42:11
>>8062
そいや、森本敏防衛大臣なんて例がありましたが。それは問題ないんですかね?

8065チバQ:2022/07/28(木) 21:45:59
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220725/k10013735691000.html
立民 執行部刷新すべきか意見分かれる 議席減の参院選総括へ
2022年7月25日 21時40分
参議院選挙で議席を減らした立憲民主党の両院議員懇談会が開かれ、執行部を刷新すべきかどうかをめぐって意見が分かれました。続投の意向を示している泉代表は、来週、党の立て直し策を提示する考えを明らかにしました。

立憲民主党は、議席を減らした参議院選挙の総括に向けて25日午後、両院議員懇談会を開き、90人余りの議員が出席しました。

冒頭、泉代表は「大変厳しい選挙結果となったことについて、おわび申し上げる。党の再生に向けて前を向いて取り組んでいきたい」と述べました。

これに対し出席者からは「党がなくなるかもしれないという危機感はあるのか」などと、執行部の責任を指摘し人事の刷新を求める声の一方「責任は議員一人一人にある」などとして、執行部を代える必要はないという意見も出ました。

これを受けて泉代表は「意見を踏まえて、党の体制を強化していきたい」と述べ、来週もう一度、両院議員懇談会を開いて、党の立て直し策を盛り込んだ参議院選挙の総括案を提示する考えを示しました。

8066とはずがたり:2022/07/31(日) 21:05:58

先ずは人事断行で刷新感を出して行くのが良さそう。処遇に注目とあるが選挙で振るわなかった責任を幹事長が取るのは自然な気もするし,此処は辻元さんとか発信力ありそう。
一方で政調会長には重徳氏など保守系から起用が欲しい。マクロ経済政策・産業政策を整備して欲しい。

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/998496
■立民泉氏、執行部人事着手へ
2022年7月28日 05:00有料

 立憲民主党の泉健太代表は、改選23議席を6減させた参院選結果を8月10日に総括した後、執行部人事に着手する考えだ。党勢回復に向け、挙党態勢の構築を目指す。参院選で他の野党との候補者調整に当たった西村智奈美幹事長の処遇が焦点となる。

8067岡山1区民:2022/08/01(月) 17:39:25
>>8066
https://news.yahoo.co.jp/articles/24bfa24371c2714261628c88bb6c79bdb37983c9
辻元は泉体制継続なら党内野党宣言

8068チバQ:2022/08/08(月) 17:16:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/00b92c51d5d9e8bbccee48e69f4c70b360576de8
参院選惨敗で立民・泉代表が“戦意喪失”か 小川淳也政調会長の「オフレコ破り」に幹部は激怒
8/8(月) 10:59配信
 参院選に敗れ、野党第1党の看板も名ばかりになった立憲民主党。にもかかわらず、いまだ執行部が責任を問われる気配は見られない。

「そもそも支援団体の連合と、友党の国民民主党が自民に接近したあたりから、立憲の苦戦は予想されていました。結果は改選前の23議席を下回る17議席に留まり、比例代表では日本維新の会の後塵を拝した。それでも泉健太代表(48)は、投開票日の会見で早々と辞任を否定したのです」

 と政治部記者は言う。

「本来なら党内から批判が出るところですが、立民は共産党との共闘が悪影響した衆院選の惨敗から日が浅い。“創業者”の枝野幸男前代表(58)の再登板といった先祖返りをするわけにいかず、さりとて泉氏に代わる代表候補も見当たらない。安倍晋三元総理の銃撃事件後、党内で“与党圧勝。これでうちは敗戦の言い訳ができた。泉は続投だ”との不謹慎な声が上がりましたが、実際は人材がいないだけ」

“オフレコ破り”に幹部は大激怒
 そんな中、異を唱えたのが小川淳也政調会長(51)。7月12日の党役員会で、自らを含む執行部の続投を敢然と批判したというのだ。

「ところが、その男気もすぐにミソをつけた。外部に漏らさない約束の討議なのに、会を終えた小川氏はすぐさまツイッターに〈役員改選、人事の断行、人心の一新、刷新を図るべきとの持論を提起〉したと投稿。他の幹部らは思わぬ身内の“オフレコ破り”に大激怒。口々に“どんな影響が出るか考えていない”“代表狙いのスタンドプレーだ”と吐き捨てていました」

 こんな時こそベテランの出番。だが、野党担当デスクによると、まず小沢一郎氏(80)については、

「安倍氏の死の直後に“自民党の長期政権が招いた事件”と発言して物議を醸したうえ、お膝元の岩手で子飼いの現職がよもやの落選。北海道や新潟でも側近候補が落選し、かつての剛腕は見る影もありません」

 ほかのセンセイも同様だ。

「元財務相の安住淳氏(60)は地元の宮城県で立民候補を当選させられず、元外相の玄葉光一郎氏(58)、党常任顧問の岡田克也氏(69)は、そもそも候補者の擁立すらできなかった。各氏の発言力低下は不可避です」

孤立感を深める泉代表
 もとより存在感も乏しく、いわゆるオワコン(=見捨てられた)状態だという。竣工からわずか2年の“立憲ハウス”はかくも内壁がボロボロで、外壁にも日々厳しい逆風が吹きつける。7月18日に毎日新聞が明らかにした世論調査では、あまりに衝撃的な数字が並んだ。

「とりわけ目を引いたのが、立憲と維新の〈どちらに期待しますか〉との問いへの回答でした。維新が46%と約半数を占め、〈どちらにも期待しない〉が28%、立憲と答えた人はそれより下のわずか20%。改めて期待感の低さが鮮明になった」

 40代とまだ若い泉氏が、火中の栗拾いを買って出るように代表に就いて8カ月。最近は「ウチの議員はそのことを忘れているよ……」と周囲にこぼし、孤立感を深めているという。

「すでに小川氏が政調会長辞任を表明していますが、泉氏は冗談か本気か“オレは政調会長でいいや”と。代表辞任の示唆か、単なる愚痴か……」(中堅議員)

 執行部は8月中旬をメドに参院選を総括し、改めて出直しを図る運び。だが、消去法で残っただけのトップが戦意を喪失していて、国民の支持など得られようか。

「週刊新潮」2022年8月4日号 掲載

新潮社

8069チバQ:2022/08/12(金) 23:07:41
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2022081101000910.html
立民・小川政調会長が辞意 泉氏除く執行部刷新主張
2022/08/11 22:55共同通信

立民・小川政調会長が辞意 泉氏除く執行部刷新主張

立憲民主党の小川淳也政調会長

(共同通信)

 立憲民主党の小川淳也政調会長が辞任の意向を固め関係者に伝えた。複数の党関係者が11日、明らかにした。小川氏はこれまで、敗北した参院選について総括した後に泉健太代表を除く執行部刷新が必要だと主張していた。泉氏は月内に執行部人事を行う方針で、小川氏らの処遇を決める見通しだ。

 立民は10日の臨時常任幹事会で、参院選総括を了承した。小川氏はその後、自身のツイッターで「少なくともここまでは現執行部として責任を果たすべきと主張してきた私自身も、どこかでけじめをつけなければならない」と投稿した。参院選直後から、党役員ながら泉氏を除く執行部の刷新を訴えていた。

8070チバQ:2022/08/15(月) 11:04:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3c063f3adb6cee662d6ee8c40e4bed050f7dc59
選挙で「票が激減」の焦りか…蓮舫氏の「ヤバい剣幕」に立憲議員がドン引き
8/15(月) 8:02配信

現代ビジネス
泉代表に詰め寄った
photo by gettyimages

 「あなた、街頭演説で100人聴衆が集まったことがあるんですか?」

 7月の参院選で議席を減らし、惨敗を喫した立憲民主党。その「反省会」として7月25日に開かれた拡大両院議員懇談会で、蓮舫参院議員が泉健太代表に詰め寄った。


 「蓮舫さんは前回、117万票のトップ当選だった。ところが今回は67万票で、東京選挙区で4位に終わりました。人気の低迷は明らかです」(全国紙野党担当記者)

 焦りの表れだろうか。この日の蓮舫氏は、自らの苦戦の責任を執行部に求めるような発言を連発、出席者を唖然とさせた。

会議室に響き渡る声
 「私も候補者だったんです。全国の応援に回っている間、自分の票がどんどん減っていると思い不安でした。党は私に何をしてくれたんですか!」

 会議室にはお馴染みの声が響き渡った。立憲の中堅議員が言う。

 「民進党時代には代表まで経験したベテランなのに、まだ一候補者みたいなことを言っているのかと呆れました。そもそも蓮舫さんのああいう態度が、党勢低迷の一因になっている自覚がない」

 蓮舫氏はその後も執行部批判を続け、さらには「今回国政復帰を果たした辻元清美さんも、『泉おろし』に呼応し始めた」(前出・全国紙野党担当記者)という。だが、現体制の刷新は難しそうだ。

 「ヒートアップする蓮舫さんに皆引いている。結局、あの人についていこうという議員はほとんどいない」(前出・中堅議員)

 まずは、自身の評価を虚心坦懐に受け止めることから始めるべきだろう。

 「週刊現代」2022年8月13・20日号より

週刊現代(講談社)

8071チバQ:2022/08/20(土) 03:25:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/80f711f5dc6981eaca75a83e9337d47752ac9c00
立民、要職にベテラン再登板案 月内に執行部人事
8/19(金) 18:48配信


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産経新聞
会見する立憲民主党の泉健太代表=19日午前、国会内(矢島康弘撮影)

立憲民主党の泉健太代表は、先の参院選の敗北を受けて取りまとめた総括に基づき、月内にも執行部人事を行う。新体制で秋の臨時国会の論戦に臨み、来春の統一地方選に向けて党勢の立て直しを図る考えだ。旧民主党政権で閣僚経験のあるベテランを幹事長など要職に据える案が取り沙汰されている。

立民は10日に参院選総括をまとめ、党の組織改革については「多様な人材が適材適所で取り組める体制構築」を課題に掲げた。その後、速やかに人事に着手する段取りだったが、西村智奈美幹事長が虫垂炎を発症、8日から18日まで入院治療を受けたこともあり、調整が遅れている。

泉氏は19日の記者会見で「一定期間(西村氏の)治療を優先させなければいけなかった。まず西村氏との話し合いを最優先とし、可及的速やかに人事を行いたい」と述べた。

現執行部は、昨年の代表選で泉氏と争った3人全員を執行部に起用し、党内グループのバランスにも配慮した「融和型」だ。中堅世代が前面に立つ世代交代の布陣でもあったが、国会や選挙対策で経験不足を指摘される場面も多かった。

執行部のうち、小川淳也政調会長はすでに辞意を表明。「幹事長を代えないようでは刷新感はない」(幹部)として西村氏の交代が有力視され、馬淵澄夫国対委員長を引き続き要職で起用する案も取り沙汰されている。党内には「かつて政権を奪取した経験と知恵がある」(中堅)として、岡田克也元外相や安住淳元国対委員長ら、ベテラン勢の起用に期待する声もある。

とはいえ、ベテランの再登板では刷新感は演出できず、党のイメージアップにはつながりにくい。執行部が固まらなければ全体の配置も進まないため、党内からは「早く決めてもらわないと困る」(幹部)との声が漏れる。(千葉倫之)

8072チバQ:2022/08/22(月) 20:46:37
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022082000391&amp;g=pol
立民幹事長、岡田氏で調整 参院選敗北受け―泉代表
2022年08月20日19時08分

記者会見する立憲民主党の岡田克也氏=20日午後、津市
記者会見する立憲民主党の岡田克也氏=20日午後、津市


 立憲民主党の泉健太代表は、参院選敗北を受けて検討中の党執行部人事について、西村智奈美幹事長を交代させ、後任に岡田克也元外相を起用する方向で調整に入った。複数の党関係者が20日、明らかにした。

 幹事長にベテランを起用し、来年春の統一地方選に向け、党勢立て直しを図る狙いがある。西村氏は執行部に残留させる方向だ。
 岡田氏は20日、津市の記者会見で「泉代表からいろいろな相談をもらっている。私なりの考え方を伝えているが、決まったことはない」と述べた。

8073チバQ:2022/08/22(月) 21:48:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/019d2377df9e5b3ac7d51f9e97f3f23df83ca239
「政権担当能力なし」と見なされ自滅…立憲の「提案型野党」が自公政権を利するだけに終わったワケ
8/22(月) 16:16配信

超省略

■立憲が提案すべきなのは政府案への「修正案」ではない

 「提案型野党」については、もう一つ指摘しておきたいことがある。そもそも「提案型とは何を意味するのか」ということについて、大きな事実誤認があるということだ。

 野党批判勢力が求めてきた「提案型野党」とは、政府が提案する個別の法案への「対案」「修正案」を提示する野党、ということだ。「提案の一部でも政府が取り入れたら、野党も賛成に回れ」という無言の圧力がそこにある。

 もちろん、日々の国会活動において「政府案をより良い方向に修正する」ための活動が日常的に存在すべきなのは言うまでもない。しかし、政権の選択肢となる野党第1党が行うべき「提案」とは、そういうものではない。立憲が現在の自公政権に取って代わり、自らの政権を樹立した時に「自公政権とは違うどんな社会像を描き、その実現に向けてどんな政策を用意するのか」を、パッケージで見せることだ。

■立憲のキャッチフレーズが見せた自公政権との違い

 実際に立憲が使った二つのキャッチフレーズを使って説明したい。

 参院選で筆者が気に入っていたフレーズは「生活安全保障」だった。「安全保障」について日本人が思い描く概念を変える力がある言葉だと思ったからだ。

 安全保障と言えば軍事面のこと。私たちは冷戦時代からそのようにすり込まれてきた。そのことは、防衛力の増強に慎重な野党勢力に「政権担当能力なし」というレッテルを貼ることにも、都合良く使われてきた。国際政治の現場には「人間の安全保障」という言葉が普通に使われているのに、国内の政治を語る時には、意図的に無視されているかのようだった。

 ロシアによるウクライナ侵攻という非常事態を前に、実際に自公政権の側から、防衛費の増額など「軍事面」からの安全保障論が盛んに聞こえてきた。維新からは「核共有」「非核三原則の見直し」などといったことまで提示されていた。

 しかし、非常事態に国民の生命と暮らしを守るためにまず考えるべきことが、常に軍事力であることは、本当に正しいのだろうか。戦闘のあおりで食糧やエネルギーの輸入価格が高騰したり、輸入自体が難しくなったりしたら、軍事力以前に国が持たなくなるのではないか。

■同じ提案でも「国の進むべき道の選択肢」を提案すべき

 安全保障とは軍事的なものだけを指すのではない。この非常事態に立憲民主党は「食糧安全保障」「エネルギー安全保障」をより重視した上で、今なすべき具体策を示す――。野党第1党にはそういう「提案」を求めたい。自公政権とは違う「国の進むべき道の選択肢」を提示するのが、本来の「提案型野党」の姿ではないだろうか。

 ちなみに前述の「生活安全保障」だが、そのキャッチフレーズの下にぶら下がった3本柱が、①物価高と戦う、②教育の無償化、③着実な安全保障――となっており、筆者は少々落胆した。もちろん、個別には大切な政策の柱だろうが、これではこのキャッチフレーズを「軍事的安全保障を重視する自公政権に対する選択肢」という形で位置づけることはできない。

 野党第1党なら、常に「政権と対峙し選択肢を示す」形で、重要政策の選定から広報までを一貫して考えてほしい。

8074チバQ:2022/08/22(月) 21:48:18
■「もっと良い未来」には方向性がない

 もう一つ筆者を落胆させたフレーズに「もっと良い未来」がある。

 選挙で政権を奪取し、現政権より「もっと良い未来」を目指すのは、野党第1党にとって当然だ。だが、この言葉には方向性がない。自公政権が作ってきた弱肉強食の自己責任社会を転換するのかしないのか、それがはっきりしない。同じ方向性のまま「どちらがうまく政策を実現できるか」を競っているかのように聞こえてしまう。政権交代前の民主党で2005年、前原誠司代表(現国民民主党)が当時の小泉政権に「改革競争」を挑んだ、あの時と同じテイストさえ感じさせる。

 そんな意図はなかったのかもしれないが、言葉選びには慎重に気を配ってほしい。

 かつて自民党の安倍政権は「この道しかない」と繰り返し説いた。これに対し「本当にこの道しかないのか」「別の道があるのではないのか」を政権に突きつけ続けるのが、野党第1党の役割だ。この「別の道」こそが、野党第1党が行うべき「提案」なのである。

■高い授業料を払って「提案型野党」の誤りに気付いた

 立憲が公表した参院選総括には、衆院選の総括を誤り「提案型野党」を標榜したことへの一定の反省がみられた。野党合同ヒアリングも、参院選後の8月になって旧統一教会問題をテーマに復活。ようやく野党の活動が少しずつ目に触れるようになってきた。

 衆院選から半年余りという早い段階で、自らの誤りに気づけたのなら、不幸中の幸いというものだ。「高い授業料だったが早いうちに負けておいて良かった」と言ってもいいのかもしれない。

 しかし「なぜ『提案型野党』が間違いなのか」を十分に掘り下げておかなければ、いつか再び「野党は批判ばかり」批判を浴びせられた時に、また持ちこたえられなくなってしまう。

 だから繰り返す。「提案型」という言葉に惑わされ、批判を忘れてはいけない。政府の問題点をしっかりと提示し、批判すべき点は批判して、世論を味方に引きつけてほしい。

 そもそも、政権の政策や政治姿勢を批判し、自らのそれと何が違うのかを明示できなければ、誰も政権交代の必要性を感じてはくれないだろう。立憲が国会の現場で政権としっかり対峙し「現政権を変えなければいけない」と伝えることができて初めて、有権者は政権交代のリアリティを少しずつ感じるようになる。そうすればいつかは「政権を取って自らの手で実現する政策」の提案に、耳を傾けてもらえるようにもなるだろう。

 「提案型野党」とは、本来そういうものではないのか。少なくとも、現在の政府案に対案や修正案を提示し「政府に採用してもらって喜ぶ」ことであるわけがない。

 まっとうな批判ができない野党が、まっとうな提案型野党になどなれるはずはないのだ。



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尾中 香尚里(おなか・かおり)
ジャーナリスト
福岡県生まれ。1988年に毎日新聞に入社し、政治部で主に野党や国会を中心に取材。政治部副部長などを経て、現在はフリーで活動している。著書に『安倍晋三と菅直人 非常事態のリーダーシップ』(集英社新書)。
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8075チバQ:2022/08/23(火) 22:45:08
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-220823X174.html
立民幹事長に岡田氏=政調・長妻氏、国対・安住氏調整―泉代表、26日に執行部刷新
2022/08/23 22:38時事通信

 立憲民主党は26日に両院議員総会を開き、執行部を刷新する方針を固めた。7月の参院選で敗北したことを踏まえ、続投する泉健太代表が新執行部人事の骨格を提案、承認を求める。これまでの調整で、党運営の要となる幹事長にベテランの岡田克也元外相(69)の起用が固まった。

 また、政調会長に長妻昭元厚生労働相(62)の起用、国対委員長に安住淳氏(60)の再登板で調整。選対委員長には大串博志元首相補佐官(56)を充てる方向だ。立民は今月10日にまとめた参院選総括で、泉氏が主導した「提案型野党」との在り方が敗因と分析。このため泉氏は、政策の打ち出しや国会対応を抜本的に見直す考えだ。

 複数の党幹部が23日明らかにした。泉氏は岡田氏とともに新たな体制で秋の臨時国会に臨み、岸田政権への対決姿勢を強める見通し。来年春の統一地方選に備え、党再建を急ぐ。

8077チバQ:2022/08/26(金) 18:49:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/47a098668279acaa6f0cf85f4dc4bc57a1150af3
「立憲民主党」新体制スタートで顕在化 「岡田克也」と「サンクチュアリ」の熾烈“内ゲバ”
8/26(金) 11:29配信


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デイリー新潮
党内で求心力の高まる岡田氏

 立憲民主党が「党勢回復」のため踏み切った執行部の刷新に冷たい視線が注がれている。「旧民主党への先祖返り」や「人材難を露呈しただけ」といった声が党内から上がる一方、水面下では“内ゲバ”が展開されていたとの情報も浮上。立民の迷走が止まらない。


 ***

 8月26日の両院議員総会で、新体制をスタートさせた立憲民主党。新執行部は泉健太代表が続投し、幹事長に岡田克也元外相、政務調査会長に長妻昭元厚労相、国会対策委員長に安住淳元財務相が就任。代表代行は前幹事長の西村智奈美氏と逢坂誠二氏による2人体制となった。

「10日に取りまとめた参院選の総括では、泉氏が主導した“提案型野党”のあり方が敗因だったと分析。ところが新体制になっても泉氏は代表のままで、選挙対策を担った西村氏も代表代行として執行部に留まるなど、当事者が誰も責任を取らない異例の布陣となりました」(全国紙政治部デスク)

 7月の参院選で改選議席を23から17に減らし、比例代表の得票でも日本維新の会を100万票あまり下回る“惨敗”を喫した立民。しかし、その“戦犯”らが不問に付されたことで「無責任だ」との声が党内に燻っている。

「誰も代表になりたくない」党内事情
 不思議なのは参院選の結果を受け、党内で「泉降ろし」が起こらなかったことだが、その理由について立民関係者がこう解説する。

「現在の党を取り巻く状況を見ると、支持率アップに繋がるような明るい材料は何もない。だから“いま代表になってもババを引くだけ”と考え、みずから手を挙げる者が出てこない“様子見”の状態が続いている。結果、泉氏の責任を問う声も、続投に対する異論も出なかった」

 往年のベテラン議員を登用し、「新鮮味ゼロ」となった新体制のウリは、政権との「対決型」への回帰という。特に「消えた年金問題」や「モリカケ問題」で政権を追及した長妻氏と安住氏の表舞台への復帰によって国会論戦で存在感を示し、支持率回復に繋げる算段とか。

 その際の絶好の材料が旧統一教会と安倍元総理の国葬問題だが、立民の議員14人も教会との接点が明らかとなり、出端をくじかれた格好だ。実はこの問題をめぐって、党内で“内ゲバ”が繰り広げられていたことは知られていない。

岡田幹事長への権力集中
「立民の所属議員と旧統一教会との調査結果は2回に分けて公表されましたが、これには理由がありました。最初に、協会と関係が深いとされる『世界日報』のインタビューを過去3回受けていたと報道されたのは岡田氏だった。当時、すでに幹事長就任の観測が流れていて、サンクチュアリと呼ばれる党内左派勢力が牽制の意味を込めて“暴露”したと党内では囁かれている」(前出・立民関係者)

 その後、サンクチュアリに近い枝野幸男前代表や安住氏らも世界日報のインタビューなどを受けていたことが発覚したが、これは岡田氏周辺による「報復の情報公開」(同)と見られている。

 その岡田氏の求心力が現在、党内で急速に高まっているという。

「立民最大の支援組織である『連合』の会長代行のひとりがUAゼンセン会長の松浦昭彦氏。同ゼンセンの“中核”をなすのは岡田氏の実兄が会長を務めるイオングループのため、幹事長就任を機に連合や民間労組との関係が改善すると期待する声は多い。泉氏は国民民主党からの合流組で、もともと党内基盤は強固ではない。岡田氏ら重鎮を要職に据えることで党内の統制をはかる意図もあるようだが、すでに岡田氏への権力の移行が始まっている」(同)

 つまり、今後は泉氏が“神輿”と化していく「権力の二重構造」が進む公算が大という。他方、参院選で辻元清美氏や蓮舫氏、福山哲郎氏など左派色の強い面子が生き残ったことで左巻き勢力が再び影響力を強める可能性も指摘されるなど、波乱要因は尽きない。

 政権批判のパフォーマンスに望みを託す前に、真摯な「総括」が必要なのかもしれない。

デイリー新潮編集部

新潮社

8078チバQ:2022/08/26(金) 18:50:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/53f6ed3e5d1bcf933e06eb177b36549bf40d76df
立民新執行部、「次の内閣」設置へ 政権交代に備え
8/26(金) 17:28配信

産経新聞
両院議員総会で選出された立憲民主党・新執行部(左から)安住淳国対委員長、徳永エリ常任幹事会議長、岡田克也幹事長、泉健太代表、西村智奈美代表代行、逢坂誠二代表代行、長妻昭政調会長=26日午前11時37分、国会内(春名中撮影)

立憲民主党は26日、国会内で開いた両院議員総会で、幹事長に岡田克也元外相(69)、政調会長に長妻昭元厚生労働相(62)を充てる人事を了承し、新執行部が発足した。泉健太代表は7月の参院選敗北を踏まえ「体制強化に努めたい。政権との対決軸をより明確にする」と表明した。

国対委員長には経験者の安住淳元財務相(60)が再登板し、選対委員長には大串博志元首相補佐官(56)が就任。幹事長だった西村智奈美氏(55)は代表代行に就き、留任の逢坂誠二代表代行(63)と2人態勢とした。

泉氏は両院議員総会後の記者会見で、ベテランの起用について「立民には首相や閣僚を経験した人が数多くいる。政権党を目指す姿をもっと打ち出す」と強調。政権交代に備え、党内に「次の内閣(ネクストキャビネット=NC)」を設けることも明らかにした。

8079とはずがたり:2022/08/28(日) 20:18:14
岡田派の私としては正直かなり期待している。代表やらせたい位である。ただメンツが旧態依然としているのはまあ正直認めざる得ない。芳野会長の雑音も気になる所であるし直諫の会の冷遇も気になる所である。

立憲、岡田克也氏を幹事長起用で調整 統一選控え体制強化図る
https://mainichi.jp/articles/20220819/k00/00m/010/283000c
毎日新聞 2022/8/20 02:00(最終更新 8/20 20:11) 227文字

 立憲民主党は19日、8月中に予定している党役員人事で党常任顧問の岡田克也元外相を幹事長として起用する調整に入った。関係者への取材で分かった。

 岡田氏は衆院三重3区選出で当選11回。旧民主党代表や旧民進党代表を歴任し、旧民主党政権では副総理や外相を務めた。


 立憲は7月の参院選で改選23議席から6議席減となった。来春には統一地方選が控えていることもあり、泉健太代表は西村智奈美幹事長を交代させ、ベテラン議員の起用で党の体制強化を目指す考えだ。【宮原健太】

8080チバQ:2022/08/29(月) 22:06:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/48bf7ec499d3dfb785e97006c8d6d524c76d5fa0
立民、対決路線に回帰 ベテラン重用 新執行部発足
8/27(土) 9:37配信

西日本新聞
立憲民主党の泉健太代表=7月、東京・永田町(撮影・伊東昌一郎)

 立憲民主党は26日、幹事長に岡田克也元副総理(69)を起用するなどの役員人事を決定し、新たな執行部を発足させた。政調会長に長妻昭元厚生労働相(62)、国対委員長には安住淳元財務相(60)が就任。閣僚経験者らベテランの起用で体制を強化し、低迷する党勢の立て直しを図りたい考えだ。


 国会論戦の要となる国対委員長の安住氏は再登板となる。選対委員長には大串博志元首相補佐官(56)を登用。幹事長だった西村智奈美氏(55)は代表代行に横滑りさせ、留任する逢坂誠二代表代行(63)と2人体制に拡充した。

 泉健太代表は、両院議員総会後の記者会見で「わが党には総理、大臣経験者が多数いる。政権党を目指す姿をもっと打ち出す」と狙いを説明し、「政権との対立軸をより明確にする」との考えを示した。

 泉氏は昨年11月の代表就任後、「政策提案型」を打ち出して政権批判より提案を重視してきた。ただ、国会論戦などで存在感を示せず、政党支持率は低迷。7月の参院選では改選前から6議席減らし、比例代表では日本維新の会を下回り野党第1党から転落した。

 新執行部は、政権を追及する対決路線に回帰する狙いもあり、岡田氏は就任会見で「きちんとした批判は野党の使命。考えをしっかり持った上でおかしなところを批判していく姿勢が大事だ」と強調。安住氏も「巨大な権力に立ち向かう姿勢が必要」と語った。

 また、この日は、党の政策立案を担う「次の内閣」(ネクストキャビネット)を結党以来初めて設置すると表明。泉氏は「政権獲得だけではなく政権運営を意識する。若手も積極的に登用したい」と述べた。(井崎圭)

8081チバQ:2022/08/29(月) 22:07:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e3d58d399ca467f47fcd5b4c69868761f7eea3a
苦境打破へベテランに活路 泉氏、新味より安定重視 立民新執行部
8/27(土) 7:40配信


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時事通信
記念撮影する立憲民主党の泉健太代表(左から5人目)ら新執行部。同4人目は岡田克也幹事長=26日、東京・永田町の参院議員会館

 立憲民主党の泉健太代表が執行部刷新に踏み切った。

 幹事長をはじめ新たに就任した幹部はいずれも海千山千のベテラン。経験の乏しい中堅・若手中心の前執行部から安定重視にかじを切ったのは、ベテランの力を借りて苦境を打破したいとの思いからだ。ただ、新布陣には早くも「新味に欠ける」との指摘も出ており、支持回復につなげられるかは見通せない。

 「党の良さを強く発信し、国民の信頼を得ることに全力を尽くしたい」。泉氏は26日の記者会見でこう強調した。

 これに先立つ両院議員総会では、岡田克也氏の幹事長起用について「経験豊富で党全体を引っ張る力を持っている」と称賛。安住淳国対委員長、長妻昭政調会長らにも期待を示した。

 岡田氏は当選11回。旧民主、民進両党で代表を務めるなど要職を歴任し安定感には定評がある。安住淳国対委員長は長い国会活動で培った対決型の攻撃的なスタイルが持ち味。長妻昭政調会長は厚生労働行政などに明るい政策通で知られ、いずれも「再登板」となる。

 党内では安住氏らの起用に関し、岡田氏が幹事長を引き受ける代わりに泉氏に提案したとの見方がささやかれている。安住氏と大串博志選対委員長は、岡田氏がかつて所属していた衆院会派「無所属の会」メンバーだ。

 泉氏が岡田氏らを頼るのは、やはり前執行部の苦い経験がある。昨年の代表選を争った西村智奈美氏ら3氏を要職に据えたが、党運営が思うように機能せず、党内から「経験不足」との不満が噴出、自身の求心力の低下を招いた。党関係者は今回の布陣について「与党とがっぷり四つに組める体制だ」と語る。

 もっとも、党内からは岡田氏らの起用に「先祖返り」との声も漏れる。執行部刷新の効果はまだ未知数だ。

 自民党とのつながりが指摘される世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との接点が岡田、安住両氏に判明したことも懸念材料だ。いずれも教団と関係が深いとされる「世界日報」の取材を受けていた。

 岡田氏は26日の記者会見で「極めて申し訳ない」と反省を口にした。安住氏は「(追及の)手を緩めることは一切ない」と記者団に語ったが、国会での対応の仕方によっては批判が跳ね返る可能性もある。党関係者は「旧統一教会の問題が一番盛り上がっている時に」とタイミングの悪さを嘆いた。

8082チバQ:2022/08/30(火) 20:06:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/14b27148ae84b555257db5c16839dd20e8fdc2d9
稲盛氏、政界からも悼む声 旧民主党「応援団」
8/30(火) 19:27配信

産経新聞
民主党代表選挙集会(臨時党大会)で来賓として挨拶する京セラ株式会社名誉会長の稲盛和夫氏=2008年9月21日

24日に死去した京セラ名誉会長の稲盛和夫氏は、旧民主党の「応援団」として深く政治にかかわり、平成21年の旧民主党政権の誕生を後押しした。政治に緊張感を生む二大政党制の確立を望んだ稲盛氏だが、当時の政権交代は失敗に終わり、その志はいまだ果たされていない。当時の政権で中枢を担った政治家からは、稲盛氏を悼む声が相次いだ。

稲盛氏と特につながりが深かったのは国民民主党の前原誠司代表代行だ。地元・京都の選出で、稲盛氏は前原氏の東京後援会長も務めた。平成22年に日本航空(JAL)の会長に就任して再建を果たしたが、要請したのは当時、国土交通相だった前原氏だった。

前原氏は30日、記者団に「長い付き合いで、何度も怒られて出入り禁止になったこともあるし、後援会長を辞めるといって降りられたこともあった」と人柄を回顧。JAL再建に関して「三顧の礼とはよくいったもので、2回断られ、3回目にお引き受けいただいた」と振り返り、「短期間でV字回復をとげた。あれをやりきるのは稲盛さんしかおられなかった。感謝してもしきれない。日本を救っていただいた」と功績をたたえた。

立憲民主党の小沢一郎衆院議員も、旧民主党の中枢として稲盛氏と深い交流を持ってきた。小沢氏は「お元気なうちに、もう一度政権交代をして、何とかご恩返しができればと思っておりました。本当に残念でなりません」との談話を公表した。

立民の安住淳国対委員長はJAL再建時に財務相だった。安住氏は記者団に「自分の企業を発展させるだけでなく、一度倒れた会社をもう一回元気にした。そして道を開いたら、後はあなたたちで頑張りなさいよという潔さがあった」と故人をしのんだ。

また「われわれが野党で苦しいときも、与党と分け隔てなく励まし、応援してくれた」と回顧。「私どもがそれに応えられたかというと申し訳ない気持ちもある。『二大政党で、権力は緊張感をもってやった方がいい』と何度も指導いただいた。その志を体現すべく頑張っていきたい」と語った。

8083とはずがたり:2022/09/05(月) 00:00:12

前参院議員の足立氏、国民離党の意向 政治活動は継続方針
2022/08/06(土) 03:00.
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2022/08/06/JD0061555844
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 国民民主党の足立信也前参院議員(65)が離党の意向を示していることが5日、関係者への取材で分かった。・・・

8084チバQ:2022/09/11(日) 10:24:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e903a3b6dbd22607f7379e9c0e1c3100332de6b
国民民主党、自民・公明との協議枠組み「開店休業」…夏の参院選後、存在感低下
9/10(土) 20:07配信
読売新聞オンライン
 国民民主党が存在感の低下に苦慮している。夏の参院選前は自民、公明両党との3党協議の枠組みを通じて政策実現を図ったが、選挙後は連携が停滞している。

国民民主党の玉木代表

 国民は今春、2022年度予算に賛成したことを契機に自公両党との距離を縮めた。原油高騰対策の協議を手始めに、国民が重視する家族の介護を担う若年層「ヤングケアラー」対策の協議につなげ、支援を推進する理念法制定で合意。客から迷惑行為などを受ける「カスタマーハラスメント」対策でも、国民主導で協議開始に道筋をつけた。

 玉木代表は今月6日の記者会見で「引き続き政策実現のために必要なことはやっていきたい」と意欲を見せた。だが、現在、3党協議の枠組みは「開店休業」状態となっている。

 自民にとって今年の通常国会時点では、国民との接近は、連立を組む公明へのけん制や参院選での選挙協力目当ての側面があった。臨時国会が始まれば、協議が再開する可能性はあるが、国民は「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)問題を受け、宗教法人法の見直しを検討している。玉木氏は「公明も含めて協力というのはイメージできない」と語っており、与党との距離が広がる可能性もある。

8085チバQ:2022/09/13(火) 18:05:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3cebd1862c0bc86e3e5b229decd5f84f7cfa412
立民、「次の内閣」発足 政権交代目指し、効果は不透明
9/13(火) 17:46配信

時事通信
立憲民主党「次の内閣」が発足し、記念撮影する「ネクスト総理」の泉健太代表(前列中央)ら=13日午後、東京・永田町の参院議員会館

 立憲民主党は13日、参院議員会館で両院議員総会を開き、「次の内閣」(ネクスト・キャビネット)の設置を決めた。

 泉健太代表が自らをネクスト総理大臣とする閣僚名簿を発表。政策立案の体制を強化し、政権担当能力をアピールするのが狙いだ。

 この後、次の内閣は初の「閣議」を開催。泉氏は記者団に「ネクスト大臣を置くことが、われわれに政権担当能力があるということ示す第一歩となる」と述べた。

 立民は、旧民主党時代に導入されたネクスト・キャビネットを踏襲して初めて設置。政策決定機関である政調審議会に代わり、次の内閣が政策決定できるよう党規約を改めた。

 次の内閣メンバーには泉氏のほか、ネクスト官房長官に長妻昭政調会長、ネクスト外務・安全保障相に玄葉光一郎元外相らが就いた。牧山弘恵参院議員をネクスト法相に充てるなど女性5人を起用。若手からはネクスト厚生労働相に当選2回の早稲田夕季衆院議員を抜てきした。

 次の内閣メンバーは、10月召集が見込まれる臨時国会で岸田内閣の閣僚と論戦を交わす役割を担う。

 ただ、立民は昨年の衆院選に続いて7月の参院選でも敗北し、政党支持率も低迷している。政権交代への展望は開けておらず、次の内閣設置が党勢回復につながるか効果は不透明だ。

8086チバQ:2022/09/15(木) 16:59:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/37e913f1be921bde787f9b64a1a8b7a025fb7a6e
立憲民主の役員、安倍氏国葬欠席を決定 政府の回答、不十分と判断
9/15(木) 12:07配信
 立憲民主党は15日、安倍晋三元首相の国葬について、泉健太代表ら執行役員が欠席する方針を決めた。立憲は既に、党所属議員に対して出欠席は自主判断するよう求めているが、執行役員については出欠判断を保留していた。

 国葬を巡って立憲は、法的根拠に乏しいなどとして開催に反対。8日の国会審議での岸田文雄首相の説明が不十分だなどとして、政府に対する質問書を13日に提出し、返答内容を踏まえて出欠を判断するとしていた。14日に質問書に対する政府側からの回答があったが内容は従来の説明と同趣旨で、15日午前に開いた臨時の執行役員会で正式に欠席する方針を決めた。【宮原健太】

8087チバQ:2022/09/21(水) 07:12:17
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20220920-567-OYT1T50168.html
立民議員、国葬出席の同僚らを相次ぎ非難…他党からは「弔意の自由へ圧力」「見苦しい」
2022/09/21 00:47読売新聞

 立憲民主党議員が、安倍晋三・元首相の国葬(国葬儀)への出席を決めた党所属議員らを非難するケースが相次いでいる。立民は泉代表ら執行役員の欠席を決めているが、党所属国会議員の出欠は個々の判断に委ねるとしており、他党からは「『弔意を示す自由』への圧力だ」との指摘も出ている。

 出席を表明し、党内から非難を浴びたのは野田佳彦・元首相だ。16日収録のテレビ番組で「元首相が元首相の葬儀に出ないのは、私の人生観から外れる」と出席を明言した。

 野田氏の出席の意向が報じられると、原口一博・元総務相が同日、ツイッターで「人生観よりも法と正義が優先する。個人を優先するなど私にはできない」などとかみついた。

 矛先は立民を支援する連合にも向かう。芳野友子会長が15日の記者会見で「苦渋の判断だが出席せざるを得ない」と表明すると、蓮舫参院議員はツイッターで「国葬よりも優先されるべき物価高の労働者支援を政府に求める立場なのでは」と皮肉った。

 立民は国葬に対して「国民への弔意の強制はあるべきではない」と強調してきた。泉氏は15日に党執行役員の欠席を決める一方、その他の党所属国会議員に国葬欠席を「強制しない」と説明してきた。

 自民党幹部は「『弔意を示すな』と強制するのもおかしい」と批判。日本維新の会幹部も「党内で弔意の示し方を批判し合うのは見苦しい」と眉をひそめた。


https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20220920k0000m010300000c.html
立憲・野田氏、国葬へ出席意向で党内に波紋 「分断しかねない」
2022/09/20 23:08毎日新聞

立憲・野田氏、国葬へ出席意向で党内に波紋 「分断しかねない」

立憲民主党のロゴ

(毎日新聞)

 安倍晋三元首相の国葬を巡り、党幹部以外の出欠席を「自主判断」とした立憲民主党内で、野田佳彦元首相の出席表明が議論を呼んでいる。野田氏が自らの「人生観」を出席の理由に挙げたのに対し、原口一博元総務相が「人生観よりも法と正義が優先する。個人を優先するなど私にはできない」などと批判。執行部は「個々の政治家としての判断」(岡田克也幹事長)と静観の構えだが、党内からは「国葬の出欠が党を分断しかねない」と危惧する声も上がる。

 立憲は15日、国葬について、明確な法的根拠や国会への事前説明がなかったなどとして、泉健太代表ら9人いる執行役員の欠席方針を決めた。党内では、蓮舫、辻元清美両参院議員らが党方針の決定前に自身のツイッターで欠席を表明。このほか、菅直人元首相や小沢一郎衆院議員ら重鎮を含む多くの党所属議員が、国会での十分な議論がなかったことなどを理由に欠席の意向を示している。

 そうした中、野田氏は18日放送のBSテレ東番組で、「元首相が元首相の葬儀に出ないのは、私の人生観から外れる」と述べ、出席する考えを表明した。野田氏は、菅氏とともに党の最高顧問を務めるが執行役員ではないため、泉氏ら幹部も容認する姿勢。このほか、党籍を持つ海江田万里衆院副議長も副議長という立場を踏まえ、出席する予定だ。

 一方、野田氏の発言に反応したのが原口氏だ。原口氏はツイッターで「人生観…。それよりも法と正義が優先する。憲法にも反し法的根拠もない」と指摘。「私たちは国権の最高機関にいる。国葬は、参列不可なのだ」などと不満をあらわにした。安倍氏と論戦を交わしたことがある党中堅も「それぞれ故人(安倍氏)への思いはあるが、おかしな儀式に出席せずに弔意を示すというのは国会議員として最低限の行動ではないのか」と語った。

 岡田氏は20日の記者会見で、野田、原口両氏の言動について問題視しない考えを示した上で、「(出欠判断が)遅かったとか、党が決めてほしかったとか、いろいろな声が(党内には)あると思うが、いちいち私がコメントする必要はないと思う」と述べた。【古川宗、宮原健太】

8088チバQ:2022/09/21(水) 07:12:43
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20220920-567-OYT1T50202.html
立民の玄葉・元外相、安倍氏国葬に出席表明…菅直人・元首相は欠席
2022/09/21 05:00読売新聞

立民の玄葉・元外相、安倍氏国葬に出席表明…菅直人・元首相は欠席

玄葉光一郎・元外相 【読売新聞社】

(読売新聞)

 立憲民主党の玄葉光一郎・元外相は20日、読売新聞の取材に対し、安倍晋三・元首相の国葬(国葬儀)への出席を表明した。安倍氏とは1993年衆院選の初当選同期だとし、「(出席が)日本人の一般的な死生観に合っている」と述べた。

 一方、同党の菅直人・元首相は同日、自身のツイッターで欠席する考えを示した。理由については「国会での十分な議論もなく、適切とは考えられない」と説明した。

8089チバQ:2022/09/22(木) 19:02:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/763dd157f68dd57cf28638cebf6f6209babb5a20
「犬猿」立憲&維新共闘 大丈夫かの声 園バス事故防止法案、文通費公表等 泉代表SNSに懐疑の声
9/22(木) 11:38配信



デイリースポーツ
 泉健太氏

 立憲民主党の泉健太代表が21日付のSNS投稿で、「立憲民主党は日本維新の会と臨時国会における6項目の共闘に合意しました」と伝えた。6項目が記された文書の写真も投稿した。

 「立憲民主党・日本維新の会 合意事項」が表題。

 (3)では「園バス事故防止法案の提出」として「保育園・幼稚園などの通園バスで置き去りにされた幼い子供の犠牲を無くす対策として、通園バス置き去り防止装置の設置を義務付ける法案を共同で作成し、各野党の賛同を得た上で、早期に臨時国会に提出する」とある。

 また(4)では批判が集まるも改善が進まない、国会議員に月100万円が支給される文書通信交通費に関して「いわゆる文書通信交通滞在費については、先の国会の経緯を踏まえて、両党協力をして、使途の公表などを定めた法案の成立をめざす」とある。

 泉代表の投稿に対し、合意事項自体については「賛同」「支持」のコメントが多いが、かねて犬猿の仲と指摘されてきた立憲と維新の共闘に対しては、「4が気になる」「共闘の相手が違っていないですか?」と懐疑的なコメントも目立つ。

8090チバQ:2022/09/22(木) 19:47:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd264d068770f168a6b558cf588d3fa8bee5d7d5
立民「次の内閣」に防衛相置かず 「安全保障相」と名称変え外相と兼務 政権交代に備えるも「荒唐無稽、担当能力の欠如が明白」渡部悦和氏
9/22(木) 17:15配信


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夕刊フジ
会見する立憲民主党の泉健太代表=16日午後、国会内(矢島康弘撮影)

立憲民主党が、政権交代後の閣僚候補を集めて設置した「次の内閣(ネクストキャビネット)」に、防衛相が存在しないことが話題となっている。「外務・安全保障相」として、防衛相を「安全保障相」と名称を変え、外相と兼務させているのだ。日本を取り巻く安全保障環境が激化するなか、識者は同党の「政権担当能力の欠如」を指摘している。

「外相と防衛相を兼務するのは実際の内閣では大変だ」「実際に政権与党になったときに、それ(兼務)を常態化させるのはあまり考えられない」「名称の話で、何か中身を変えることを想定しているわけではない」

立憲民主党の泉健太代表は16日の記者会見で、13日に設置した「次の内閣」で、玄葉光一郎元外相が外相と安全保障相を兼務していることについて、こう説明したが、まったく理解できない。

泉氏は13日、「政権担当能力があると示す第一歩になる」と語り、政権交代に備えて「次の内閣」を設置した。つまり、立憲民主党内閣の陣容を国民に示したわけで、「防衛相の名称変更」「外相と安全保障相を兼務」は、党の意思を示したといえる。

それを、わずか3日後に冒頭のような釈明をするとは、どういうことなのか。

元陸上自衛隊東部方面総監の渡部悦和氏は「今回の一件だけで、立憲民主党に政権担当能力が欠如していることは明白だ。まず、現在存在する中央省庁のトップの名称を勝手に変えるのは荒唐無稽であり、言語道断。軍事を担当する防衛相と、外交を担当する外相は役割が違い、明確に分けるのは世界の常識だ。立憲民主党が現在の国際情勢から遊離した存在になっていることを示している。政権与党を批判するだけで、国益に沿った日本のあるべき姿を描くことができない政党というしかない」と語った。

8092チバQ:2022/09/29(木) 23:57:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/a17f7fe0019d6e871c9c7b983825fd920d1f5dfc
立民「次の内閣」本格始動 党内外から本気度問う声も
9/29(木) 20:10配信

共同通信
国会内で開かれた立憲民主党の「次の内閣」の閣議=29日午後

 立憲民主党の政策決定を担う「ネクストキャビネット(次の内閣)」が29日、2回目の「閣議」を開き本格始動した。政権奪取を目指した新たな取り組みだがメンバー構成や活動の方向性を巡り課題も浮上。党内外から「本気度」を問う声が上がっている。

 ネクスト首相を務める泉健太代表は閣議冒頭で「積極的に国民に政策を提示していく」と意気込んだ。

 今月13日に設置した次の内閣は泉氏ら13人で第2次岸田改造内閣の20人より小所帯だ。外相と防衛相を兼務する「外務・安全保障相」に玄葉光一郎元外相を充てた人事にはSNSを中心に「兼務は非現実的だ」と疑問視する意見が相次ぐ。

8093チバQ:2022/10/02(日) 20:38:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/df1c299288e4b5240f471888700d36002ce6396d
分断野党の結束強まる 岸田政権、国会運営に苦慮
9/28(水) 20:12配信


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産経新聞
野党国対委員長会談に臨む(左から)れいわ新選組の多ケ谷亮氏、共産党の穀田恵二氏、日本維新の会の遠藤敬氏、立憲民主党の安住淳氏、国民民主党の古川元久氏、有志の会の福島伸享氏、社民党の新垣邦男氏=28日午前、国会内(矢島康弘撮影)

10月3日召集の臨時国会に向けて、野党は政府・与党への攻勢を強めている。立憲民主党や日本維新の会など野党6党1会派の国対委員長は28日午前、国会内で会談し、政府・与党が召集日が迫ってなお会期幅などを伝えてこないことに一斉に反発した。会期幅は同日午後になって12月10日までとする案が野党側に伝えられたが、野党は政府・与党の対応の悪さを問題視。岸田文雄政権の国会運営のまずさが分断野党の結束を促している。

会談に出席したのは立民、維新に加えて共産党、国民民主党、れいわ新選組、社民党、衆院会派「有志の会」の国対委員長で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係が指摘される細田博之衆院議長に対し、国会での説明を求める方針で一致した。

立民の安住淳国対委員長は会談後、記者団に「(召集日まで1週間を切っているにもかかわらず)いまだに会期の幅、提出法案について一切、話がない。これは与党の怠慢だ」と怒りをあらわにした。

同会談では、立民と維新が臨時国会の召集要求に対して政府に20日以内に応じさせる国会法改正案を提示し、賛同する会派で臨時国会初日に共同提出することも確認した。

安住氏は「野党の結束力が高まっている」と強調し、「令和4年度第2次補正予算案に対しても6党1会派でまとまって戦う」と自信をのぞかせた。

一方、国民民主の古川元久国対委員長は、補正予算案への対応まで6党1会派で連携することには慎重な見方を示し、「それは安住ウィッシュ(願望)だ」と牽制(けんせい)した。(大橋拓史)

8094チバQ:2022/10/04(火) 19:37:26
https://news.goo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-426204.html?_gl=1*w7ksua*_ga*MjgzMDA1MDA3LjE2NTk2MTI5NDk.*_ga_XJ5END643J*MTY2NDg3OTc3Ni40Ni4xLjE2NjQ4Nzk4MDguMjguMC4w
“水と油”の関係「立憲」と「維新」の共闘…ホンネは?【ウラどり政治部】
2022/10/04 17:13
「水と油」の関係と揶揄された「立憲」と「維新」の共闘に注目が集まっています。

2党はきのう、他の野党とともに国会法改正案を衆議院に提出。

さらに旧統一教会を巡り、高額な献金被害などを防止する法案の共同提出に向けた議論も始まっています。

そこで、注目のウラ情報はこちら。

「2党ともホンネは共闘に慎重?」

立憲側から「とりあえずお手並み拝見」との声が出る一方、維新側からも「国会内の話で選挙協力には発展しない」と予防線を張る声が出ていて、今後の関係が注目されます。

立憲民主党と日本維新の会はきのう、他の野党などとともに臨時国会の召集の要求があった場合、20日以内に内閣が召集しなければならないとする規定を盛り込んだ国会法の改正案を衆議院に提出しました。

こうした野党間の連携について、立憲民主党の泉代表は「積極的にやっていきたい。国民に分かり安く良いものは良いということが通用する国会にしなければいけない」と述べ、日本維新の会の馬場代表も「是々非々で立憲と約束している各項目の政策については実現を目指していく」と話すなど、両党ともトップが一定の評価をした形となっています。

一方で、維新の幹部からは国会法の改正案の共同提出について「とりあえず無事に滑り出せて良かった。でも、これで連携が終わらないといいな」とこぼすなど、両党の連携が今後さらに深まるかは不透明な情勢です。

来年春に統一地方選が控える中、今の臨時国会で野党第一党と第二党がどこまで「共闘」できるかは、大きな影響を及ぼすこととなりそうです。

8095チバQ:2022/10/06(木) 10:31:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/63d1027042272505fd9154c3b5ed4f8d9f4e7e9d
怒号が飛び交い、騒然…立民が見せた「憲政史上異例」の攻め
10/6(木) 10:20配信

西日本新聞
岸田首相

 5日の衆院代表質問で、立憲民主党の泉健太代表は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と自民党議員の接点問題を攻め立て、岸田文雄首相だけでなく、教団側との関係を認めた細田博之衆院議長にも矛先を向けた。泉氏は政策提案型から「追及型」へと方針転換し、「これまでにない攻め」(立民関係者)の姿勢を徹底。片や、首相は単調とも受け取れる答弁で終始守勢に回り、支持率低迷にあえぐ政権の窮状を色濃く印象付けた。



与党双方から怒号
 「あなたが示した1枚紙は全く説明不足。もっと真相を語るべきだ」

 「答弁できないなら、しぐさで答えていただきたい」

 衆院本会議場。トップで登壇した泉氏は、真後ろの議長席を何度も振り返り、矢継ぎ早に厳しい言葉を浴びせた。本会議中の議長に対する質問は「憲政史上異例」(安住淳・立民国対委員長)。細田氏は無表情で言葉を発することはなかったが、議場内は「答えろ」「失礼だろ」と野党、与党双方から怒号が飛び交い、騒然とした。首相はただ見守るしかなかった。

長男の秘書官起用
 泉氏に続く立民の西村智奈美代表代行は、党の旧統一教会被害対策本部長。教団との接点が数多く判明した山際大志郎経済再生担当相に対し「到底理解し難い」として事実関係を問い詰めた。さらには、政府が4日付で首相の長男翔太郎氏を首相秘書官に起用した人事をただし、「公私混同との批判も招きかねない」と追及した。首相は「適材適所の観点から総合的に判断した」と語るのみだった。

 立民は7月の参院選で敗北後、新体制は旧民主党政権時代の閣僚経験者らベテランで固めた。「きちんとした批判は野党の使命」(岡田克也幹事長)との狙いで、国会戦略も追及モードに切り替えた。別の幹部は、この初日の論戦を一定の成果があったと自負する。

野党が久々に結束
 本会議後、泉氏は、首相が所信表明演説で強調した言葉を引き合いに、「議論が深まらずゼロ回答。首相は『謙虚、真摯(しんし)、丁寧に』自らを守っただけだった」と皮肉交じりに批判した。

 今国会は国政選挙で共闘が実現せず、バラバラだった野党各党が久々に結束し、旧統一教会問題に照準を定めているのが特徴。特にこれまで疎遠だった立民と日本維新の会は、教団側の被害者救済に向けた法整備などで初めて共闘する。「(与党と)戦える野党の再構築」(立民国対幹部)を果たし、政権を追い込めるか-。泉氏は本会議で「維新をはじめ、他の野党や良識ある政治家と共闘し、新しい選択肢を示していく」と訴えた。

 (井崎圭)

8096チバQ:2022/10/06(木) 10:39:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/dbc9c92a8b97719f8ef31c9221df50d0d43683c0
自民、安倍氏追悼演説 立民の野田元首相に打診へ
10/5(水) 20:45配信

自民党は、今国会で実施を目指す安倍晋三元首相への追悼演説を立憲民主党の野田佳彦元首相に打診する最終調整に入った。複数の党関係者が5日、明らかにした。8月の臨時国会では自民の甘利明前幹事長が行う方向だったが、与野党の異論を踏まえ先送りしていた。首相経験者の追悼演説は、野党第一党の党首級や首相経験者が行う慣例があり、野党の同意も得られると判断したとみられる。

ただ、立民の泉健太代表は5日、追悼演説を野田氏に打診する案について、「政権の弁明や批判回避のため、わが党所属の議員を利用しようとするのであれば、大きな間違いだ」と国会内で記者団に述べた。一方、自民から打診があれば「慎重に考える」とも語った。

8097チバQ:2022/10/10(月) 21:33:23
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2022100901000289.html
山際氏の更迭、重ねて要求 立民岡田氏、教団接点巡り
2022/10/09 11:19共同通信

山際氏の更迭、重ねて要求 立民岡田氏、教団接点巡り

山際経済再生担当相

(共同通信)

 立憲民主党の岡田克也幹事長は9日放送のBSテレ東番組で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)側との接点が相次いで判明している山際大志郎経済再生担当相の更迭を重ねて要求した。岸田文雄首相は閣僚に対し、8月に関係の点検を指示していたと指摘。「首相もだまされた。私が首相なら臨時国会の開会前に更迭する」と述べた。

 教団側との関係を文書での説明にとどめている細田博之衆院議長に関しては「議長であり、より説明責任を果たすのは当然だ」と指摘し、記者会見を開くよう求めた。

 日本維新の会と合意した国会での共闘について「国会に相当緊張感が生まれており、効果があった」と強調した。

8098チバQ:2022/10/19(水) 15:29:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/6468164fe6c045947d994eecd3a613977b6dbd2d
立民、党本部所在地を変更 旧民主のビルへ「回帰」
10/18(火) 19:21配信


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産経新聞
立憲民主党の岡田克也幹事長=7日午後、国会内(矢島康弘撮影)

立憲民主党の岡田克也幹事長は18日の記者会見で、党本部所在地の届け出を、旧立憲民主党時代に入居した「ふじビル」(東京都千代田区平河町)から、現在は別館としている「三宅坂ビル」(同区永田町)へ移すことを明らかにした。12月1日を基準として、関連の手続きを行う。

三宅坂ビルには旧民主党、旧民進党が党本部を置いてきた。平成29年の民進分裂後は旧国民民主党が三宅坂ビルに残り、旧立民はふじビルに入居。令和2年に両党などが合流して現立民が発足して以降は、より国会に近くて広い三宅坂ビルに機能の大部分が移ったが、名目上は「別館」扱いが続いてきた。

岡田氏は会見で「実態を表すことは重要だ。郵便物などが全部ふじビルに行き、またそこから運ばないといけないなどの弊害もある。直すことにした」と述べた。

8099チバQ:2022/10/21(金) 19:57:04
https://www.sankei.com/article/20221021-LFC7VHN5EFJFHCMMJBEOANG5GQ/
立民「信仰」質問が波紋 友好的な政党や識者も一線
2022/10/21 19:29
立憲民主党の打越さく良参院議員が19日の参院予算委員会で行った質問が波紋を呼んでいる。山際大志郎経済再生担当相に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者かどうかをただした内容に関し、「信教の自由」を保障する憲法の精神に反するとの指摘が相次いでいるためだ。ただ、立民の危機感は薄く、「立憲」を掲げる政党の真価が問われている。

「基本的には当然、信教の自由がある。公人としてそういうことを聞かれるべきかについては、実際の国会の中で判断されていくことだ」。立民の泉健太代表は21日の記者会見で、打越氏の質問の是非について明確に答えなかった。「学校で『君は旧統一教会なのか』となりかねない」と、社会への悪影響を指摘する質問には「ご意見は承った」と述べるにとどめた。

ただ、打越氏の質問は与党にとどまらず、立民に友好的な政党や識者の共感も得られていない。

自民党の世耕弘成参院幹事長は会見で「公人といえども信教の自由、内心の自由は保障されるべきだ。質問は適切ではなかった」と強調。創価学会を支持母体に持つ公明党の石井啓一幹事長も会見で「憲法の観点から言えば、自分が信じているものを言わない自由も当然ある。あえて公の場で聞くのはちょっと行き過ぎではないか」と語った。


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また、共産党の田村智子政策委員長は会見で「私たちはそういう質問はしないですよね、ということに尽きる」と述べ、党として同調しない考えを示した。さらに、野党共闘の強化に尽力してきた政治学者の山口二郎氏はツイッターで、「信教の自由を理解しない暴言であり、謝罪、撤回すべきと私も思う。統一教会問題を追及する際の論理構成について、立憲民主党は再確認すべき」などと警鐘を鳴らした。

8100チバQ:2022/11/07(月) 22:20:25
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-221105X996.html
豹変泉氏、危機感の裏返し=国会攻勢も支持率低迷―立民
2022/11/05 14:49時事通信

 立憲民主党の泉健太代表が臨時国会でキャッチーな言い回しを繰り返している。生真面目でアピール不足と指摘されていた泉氏の豹変(ひょうへん)ぶりには党内から評価の声も上がる。背景には、党の支持率低迷から抜け出せず、崖っぷちに立たされている自身の苦境がある。

 「『いいね』は押せない言い値予算だ」。泉氏は10月28日の記者会見で、政府が示した総合経済対策をばっさり切り捨てた。同月5日の各党代表質問でも、岸田文雄首相の答弁に飽き足らず、記者団に「江戸っ子風に言うとからっキシダ」と皮肉った。

 「提案型」を掲げた前通常国会は、岸田政権を攻めあぐねた。今国会は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題などで野党が攻勢を強めており、泉氏の政権批判発言もうまく連動しているようだ。

 泉氏の変化は危機感の裏返しだ。昨年11月に党代表に就任したが、正念場となった今年7月の参院選では6議席を減らす敗北を喫した。比例代表の得票数も野党第2党の日本維新の会を下回った。

 参院選直後の両院議員懇談会では「日々の政治課題に瞬発力を持って発信するべきだ」と同僚から激しく突き上げられた泉氏。周辺は「党も土俵際だが、代表自身も厳しい立場だ。党の支持率を上げるためには何でもやると腹をくくった」と代弁する。

 8月の党執行部人事で岡田克也幹事長や安住淳国対委員長らベテランが復帰したことも、プラスに作用した。側近は「ベテランに仕事を任せられるようになり、自身は発信に集中できるようになった」と解説する。党内からは「泉氏は吹っ切れた」(若手)と期待する声も上がる。

 「まとまらないのであれば、内閣不信任に値する」。調子づく泉氏は今月4日の会見で、旧統一教会問題の被害者救済に向けた新法の今国会提出に消極的な与党を強く批判した。これには自民党の茂木敏充幹事長が、与野党協議中の内閣不信任案への言及は「全く筋違い」と猛反発した。

 立民内からは来春の統一地方選の結果次第では「ポスト泉」に向けた動きが出てくるとの見方もある。党関係者は「統一選で負けたら代表選だ」と語った。

8101チバQ:2022/12/03(土) 08:41:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3fcf416e32c61c045086e7679c5750274291769
自民、国民と連立検討 局面転換狙う、玉木氏入閣案 公明反発も、実現不透明
12/3(土) 7:22配信
時事通信
衆院本会議で代表質問する国民民主党の玉木雄一郎代表=10月6日、国会内

 自民党が、公明党との連立政権に国民民主党を加える案を検討していることが2日、分かった。

 自民、国民両党の幹部が水面下で接触を続けており、調整が付けば連立協議に入る。岸田政権は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題などで内閣支持率が低迷しており、国民の連立参加で政権運営の局面転換を図る狙いがある。

 複数の自民党関係者によると、国民の玉木雄一郎代表(53)=衆院香川2区、当選5回=が年明けにも入閣する案が浮上している。ただ、連立を組む公明党は「わが党にメリットはない」(重鎮)と反発。国民内にも異論が強く、同党を支援する連合の理解も得られるかは見通せない。3党連立が実現するかは不透明だ。

 自民党関係者によると、国民側との交渉は岸田文雄首相(党総裁)と麻生太郎副総裁も了承している。この関係者は「あとはタイミングだ。今の政権はこれぐらいのカンフル剤を打たないと良くならない」と述べた。連立に国民を加えることで、自民が公明に配慮する場面が少なくなるとの見方も、自民内にはある。

 自民、国民両党は臨時国会の閉幕を受けて調整を加速させたい意向。玉木氏が入閣する場合は、来年1月の通常国会召集前に内閣改造が行われる可能性がある。

 国民は今年の通常国会で2022年度予算と第1次補正予算に賛成したのに続き、今国会でも第2次補正予算に賛成。自民、公明、国民3党はこれまで、ガソリン税を一時的に下げる「トリガー条項」凍結解除などを巡り、実務者間で個別政策の協議を続けてきた。

 現在の国民民主党は、旧国民民主党が旧立憲民主党と合流する際、玉木氏ら合流に参加しない議員により20年9月に結党。衆院議員10人、参院議員10人が所属する。

8102チバQ:2022/12/03(土) 08:42:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/fad8a642f5f8205eda38ba9e70bd5bd831bab7ab
自公国連立「考えていない」 岸田首相
12/2(金) 20:05配信

時事通信
岸田文雄首相(写真左)と公明党の山口那津男代表

 岸田文雄首相は2日、自民党が公明党との連立政権に国民民主党を加える案を検討していることについて、「全く知らないし、私自身考えてはいない」と語った。

 首相官邸で記者団の質問に答えた。

 公明党の山口那津男代表も、国会内で記者団に「全くうかがったことはない」と述べた。

 国民の玉木雄一郎代表は記者団に「報道されたような事実はない。全く承知していない」と語った。

8103チバQ:2022/12/04(日) 08:25:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b823f7dee210540a994303a9fd1a4f9ea7c4b75
立民・泉代表、続く難局 政権追及アピールも支持低迷 就任1年
12/4(日) 7:18配信


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時事通信
記者会見する立憲民主党の泉健太代表=2日、東京・永田町の衆院議員会館

 立憲民主党の泉健太代表は、先月30日で就任から1年を迎えた。

 当初は「提案路線」を掲げたが、7月の参院選で敗北し、かつての「対決路線」に回帰。今国会で3閣僚を辞任に追い込むなど、政権追及の「成果」をアピールするものの、党勢は低迷したままだ。事態打開の手だてを見いだせず、泉氏にとって難しい局面が続いている。

 「支持率は簡単に反応するものではない。党としての信頼感を高めていく方が大切だ」。泉氏は2日の記者会見で、政党支持率が上向かないとの指摘にこう反論した。

 泉氏は、昨年10月の衆院選で敗北、辞任した枝野幸男前代表の後を継ぎ、党を率いることになった。それまでの批判一辺倒との印象を払拭(ふっしょく)するため、国会対応を「提案」重視に転換。党役員に中堅・若手を積極登用するなど世代交代も目指した。

 しかし、先の通常国会ではこれが裏目に出て埋没。参院選で敗北したことで、求心力が一気に低下した。

 党内の強い反発を受け、泉氏は8月の党役員人事で、岡田克也幹事長らベテランを起用。国会対応の軸足を政策提案から政権追及に戻すと、今国会で早速、3閣僚の「辞任ドミノ」に結び付いた。

 さらに、犬猿の仲だった日本維新の会と国会共闘で合意。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題の被害者救済に向けた新法案を巡り、政府に先んじて両党の独自案をまとめるなど、国会運営の主導権を握るケースが増えた。

 それにもかかわらず、政党支持率は「低空飛行」が続く。報道各社の世論調査でも、1桁台にとどまるケースが多く、自民党との差は縮まる気配がない。立民幹部は「泉氏には存在感がなく、党勢回復の妙案はない」と頭を抱える。

 党内からは、強まる「対決」重視の姿勢に対しても、不満の声が漏れる。中堅は「昔ながらの国対はいいかげんにしてほしい」と批判。若手も「スキャンダル追及ばかりだ」と語気を強めた。

8104チバQ:2022/12/04(日) 08:37:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b1297dcdb9f34e2b550a7935a6f9981c292f81c
局面転換?「自公国の連立」構想で広まる憶測、時事通信が報道 岸田首相や玉木代表は全面否定も…「『協力関係を模索できる野党』の位置づけ」伊藤達美氏
12/3(土) 17:00配信


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夕刊フジ
連立報道を否定した岸田首相(左)と玉木氏だが憶測は消えない

自民党が、公明党との連立政権に国民民主党を加える案を検討していると、時事通信が2日、報じた。自民、国民両党の幹部が水面下で接触を続けており、国民民主党の玉木雄一郎代表を年明けにも入閣させる案を…という内容だ。閣僚の相次ぐ更迭などで苦境に立つ岸田文雄政権には局面転換の秘策に感じる。関係者は全否定しているが、永田町で憶測を呼んでいる。



「どこからそのような情報が出たかは知らないが、私自身、まったく知らないし、考えてはいない」

岸田首相は2日夜、官邸で記者団に、連立構想をこう否定した。

玉木氏も同日、都内で記者団に「大変驚いている。そのような事実はない」と否定した。

だが、時事通信は3日朝、改めて「自民、国民と連立検討 局面転換狙う、玉木氏入閣案―公明反発も、実現不透明」という記事をサイトに上げた。記事には、「自民党関係者によると、国民側との交渉は岸田首相(党総裁)と麻生太郎副総裁も了承している」ともあるのだ。

永田町では過去、連立構想が何度も取り沙汰されてきた。当然、水面下で交渉され、「自社さ連立政権」「自自連立政権」「自自公連立政権」「自公連立政権」などが実現している。

今回、水面下の調整段階で発覚した可能性もある。現実味はあるのか。

ある自民党議員は「岸田首相は閣僚の辞任ドミノ、内閣支持率の低迷に直面している。党内情勢や、連立を組む公明党との関係から、解散や内閣改造に打って出ることも容易ではない。友好的な野党を取り込んで局面転換を図る連立構想が浮上しても不思議ではない」と語る。

最大野党の立憲民主党は、閣僚不祥事や疑惑を追及する「対峙(たいじ)・批判路線」を鮮明にしているが、国民民主党は今年度の一連の予算では採決に賛成し、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)問題を念頭にした被害者救済法案にも、賛同する方向だ。

玉木氏は連立構想は否定しているが、「政策本位で、選挙公約で国民に約束した政策の実現のためには与野党を超えて連携・協力する。今は野党の立場なので是々非々でやっていく」と語っている。

今回の騒動をどう見るのか。

政治評論家の伊藤達美氏は「国民民主党は勢力が小さく地味だが、優秀な人材もいる。岸田政権からすれば、『協力関係を模索できる野党』という位置づけになるのだろう」と語った。

8105チバQ:2022/12/07(水) 08:07:50
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-_society_politics_7THWPFJK3BI2ZLF7AVCUSKLUNE.html
ニュース裏表 安積明子 「自公国連立構想」の真相は? 三角関係に難しさ…〝岸田潰し〟の観測も 「私は知らない」玉木雄一郎代表は入閣を全否定
2022/12/07 06:30夕刊フジ

ニュース裏表 安積明子 「自公国連立構想」の真相は? 三角関係に難しさ…〝岸田潰し〟の観測も 「私は知らない」玉木雄一郎代表は入閣を全否定

国民民主党の玉木雄一郎代表

(夕刊フジ)

事実なら〝特ダネ〟だろう。「国民民主党が、自民党と公明党の連立政権に参加し、年明けの内閣改造で玉木雄一郎代表が入閣する」―。そんな時事通信の一報が入ったのは、2日のことだ。

岸田文雄首相は「全く知らないし、考えていない」と全否定し、玉木氏も「自民党からの情報ということで、私は知らない」と述べた。公明党の山口那津男代表も「聞いていない」「検討のしようもない」と困惑した。

政党の三角関係は、難しい。1999年に成立した自民、自由、公明3党による「自自公連立政権」も、半年後に自由党が離反した。

自民党は当初、自由党と連立政権を発足させたが、参院で与党側の過半数割れが続くなか、予算案が否決されるなど、国会運営に不安を残した。

そこで、自民党は公明党も加えた連立を模索。公明党は主張を反映させるのが得策との判断に傾き、連立参加を決める。

自自公の新たな枠組みでは、「日米防衛協力のための指針(ガイドライン)関連法」「国旗国歌法」など重要法案が次々と成立した。しかし、政局や政策の方向性で思惑がずれた自由党は、2000年4月に離脱した。

現在の政局はどうか。

岸田政権は、9月から支持率の下落が著しい。来春開催予定の広島G7(先進7カ国)首脳会議で、岸田首相が退く「花道論」がささやかれた。

だが、「それまで持たない」と、早期解散論が臨時国会延長論とともに噴出した。もっとも、今国会の会期末は、延長される様子はなくなり、早期解散論はいつの間にか消えた。並行して浮上した「内閣再改造論」は山際大志郎前経済再生担当相、葉梨康弘前法相、寺田稔前総務相の〝辞任ドミノ〟がきっかけだ。

「これ以上、大臣が辞任すれば政権崩壊につながる」ということで、疑惑を一掃し、心機一転を図ろうとするものだが、一切疑惑が「ない」と断言できる人材を探すのは難しい。旧統一教会(世界平和統一家庭連合)をめぐる問題で辞任した山際氏も、追及を受ける秋葉賢也復興相も、自民党の点検で関係を報告していなかった。

それゆえに、旧統一教会との関係が薄いと思われる野党との連携話が出てきたのだろう。

国民民主党は、岸田政権と親和性がある。玉木代表は、宏池会の中興の祖である故・大平正芳元首相の後継者を自任し、22年度本予算や、補正予算にも賛成した。国民民主党は一方、日本維新の会と連携して「非自民党政権」を目指す前原誠司元外相を抱えている。

そもそも、国民民主党の支持率も高くない。11月の共同通信調査では政党支持率は3・8%、日経新聞とテレビ東京の合同調査でも2%に過ぎない。仮に、自公国連立構想が事実でも、早々に表沙汰になれば身動きが取りづらくなる。見方を変えれば、〝岸田潰し〟の一端と取れるかもしれない。 (政治ジャーナリスト・安積明子)

8106チバQ:2022/12/16(金) 10:23:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/10b5746d334365f91ad1b55260c66e51d5cbc282
連合会長「許容できない」 国民民主の連立政権入り
12/15(木) 21:32配信

共同通信
連合の芳野友子会長

 連合の芳野友子会長は15日の記者会見で、国民民主党が自民、公明両党の連立政権に加わるとの見方を否定した。「今の段階では(連立政権参加を)許容できない」と述べた。自民が公明との連立政権に国民を加える案を検討しているとの一部報道に関連し答えた。国民にとって、連合は最大の支援組織。


 国民の榛葉賀津也幹事長から「誤報だ」と連絡が来たことを明かし「関係者全てが否定しており、それを受け止めたい」と強調。「立憲民主、国民両党とは連携方針を確認している」として、来春の統一地方選や将来の国政選挙では協力していく考えを示した。

8107名無しさん:2022/12/17(土) 00:01:11
【談話】岸田政権による原発回帰政策の撤回を求める
https://cdp-japan.jp/news/20221213_5086
https://cdp-japan.jp/files/download/TI9L/M0M4/GaNR/LM96/TI9LM0M4GaNRLM96pei9wWWu.pdf
2022年12月13日

立憲民主党 環境エネルギーPT座長 
田嶋要


 政府は、GX(グリーントランスフォーメーション)実行会議の取りまとめに向けて、原発の運転期間の延長、次世代型原発への建て替え・新設、安全性を軽視した再稼働の加速といった原発回帰政策に大きく舵を切ろうとしている。これは、東京電力福島第一原発事故後、政府が一貫して掲げてきた原発依存度を低減するとのエネルギー政策を事実上放棄し、ロシアによるウクライナ侵攻の中で原発が武力攻撃の対象になる国家安全保障上のリスクとなる重大な事実を無視するものである。

 原発の40年運転制限制は、中性子照射による脆化の評価等の科学的事実を踏まえ、老朽化による安全上のリスクが万一にも重大事故を招かぬよう、与野党の協議を経た国会の合意である。今回の政府の運転期限の延長方針は、原子力依存から脱却を求める国民の意思にも背くものであり、撤回を求める。また原子力規制委員会は、委員会設置法の目的を再認識し、二度と「規制の虜」に陥ることのないよう厳格に責務を全うすべきである。

 次世代型原発も絶対安全とは言えず、また、使用済み核燃料の処分問題を抱える従来型の改良でしかなく、開発・建設コストも膨れ上がっている。次世代型原発への建て替え・新設は、原発依存を長期に続けることを意味し、「可能な限り原発依存度を低減する」と政府自ら決めたエネルギー基本計画に反し、断じて認められない。今後必要な研究開発や人材育成は原発の廃炉に向けて集中すべきであり、早急に技術者確保に力を入れなければならない。

 ウクライナで顕在化した武力攻撃、テロ等、新たなリスクへの対応が原子力発電所の喫緊の課題となる中で、原子力発電所の再稼働は、こうした様々なリスクを踏まえた実効性ある避難計画、地元合意が大前提であり、より慎重で厳しい姿勢を求める。

 福島の復興は道半ばである。それにもかかわらず、電力需給逼迫、電力価格の高騰などといった利用側面の課題を国民に強調することで、安全軽視に傾く原子力政策の方針転換は断じて容認できない。コストの高い原発によらずとも、省エネルギーの徹底、再生可能エネルギー普及加速とそれを可能にする送電網の整備、蓄電技術の導入などにより、安定したエネルギー供給は十分可能である。国民のいのちと暮らしを守る観点から、地域分散型エネルギー社会の構築に向けて、予算と人材を結集することを求める。

8108OS5(旧チバQ):2023/01/05(木) 22:04:53
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/250069立憲・泉健太代表が憤慨 乃木神社参拝に「軍国主義者ではない」
2023年1月4日 17:06
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東スポWEB
コメント|3
 立憲民主党の泉健太代表が4日、ツイッターを更新。正月早々、炎上した件について言及した。

 京都3区が地元の泉氏は1日のツイートで乃木神社の写真を添付していた。初詣の報告と思われるが、乃木神社が明治時代の陸軍大将、乃木希典をまつった神社だけに「軍神賛美はダメです」「なぜ乃木神社なのですか」と批判的な書き込みが殺到していた。

 泉氏が訪れた乃木神社は京都市伏見区にあるものだと思われる。批判に対して泉氏は「近所の神社で国家繁栄、家内安全を祈ることが『軍人を神と崇める行為』とされるとは…」と困惑のツイートをしていた。

 さらに、「私は過去の歴史に学ぶし、教訓にもする。乃木神社創建の経緯もある程度は知っている。でも当然だが、軍国主義者ではない。本当に失礼な話」と憤慨した。

 それでも批判の書き込みは続いている。

8109OS5(旧チバQ):2023/01/09(月) 18:36:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/844028991257439d417aebecaef7644f1fd42ca2
与党接近、揺れる国民民主 立維共闘で埋没懸念も
1/8(日) 17:42配信


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共同通信
昨年6月、参院選党首討論会でポーズをとる党首ら。右から自民党総裁の岸田首相、公明党の山口代表、国民民主党の玉木代表=東京都中央区

 国民民主党幹部の与党接近が、党内を揺るがしている。「政策本位」を名目に2022年度予算以降、政府提出の予算に賛成。先の臨時国会で岸田政権と対峙しながら共闘して政策実現を目指した立憲民主党と日本維新の会とは対照的な対応に、国民民主内には野党として埋没を懸念する声が漏れる。玉木雄一郎代表の政権との向き合い方に不満もくすぶる。

 玉木氏は8日のNHK番組で、政府や他党との関係を問われ「対決より解決。政策本位で与野党を超えて連携する」と従来の主張を繰り返した。

8110OS5(旧チバQ):2023/01/11(水) 00:59:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd888ec1726d86253e3e3337479812d999ee2b3e
立憲民主・玄葉氏、福島県・新2区出馬意欲 次期衆院選、活動重点置く
1/7(土) 11:47配信

福島民友新聞
 立憲民主党の玄葉光一郎元外相(衆院福島3区)は6日、天栄村で開かれた賀詞交歓会で、衆院小選挙区定数「10増10減」に伴い定数が「1減」された本県の新たな区割りを巡り「新2区を活動の重心にしなくてはいけない」と述べ、次期衆院選で新2区からの立候補に意欲をにじませた。立民県連は今後、玄葉氏を含む県内小選挙区の候補者調整を本格化させる。


 県内小選挙区は5選挙区から福島、郡山、会津若松、いわきの4市を中心とした4選挙区に変わった。玄葉氏が地盤としてきた旧3区のうち、地元・田村市や須賀川市、天栄村など県中は郡山市を中心とした新2区に、白河市など県南は会津との新3区に分割された。

 立民は旧2区で活動する馬場雄基氏(比例東北)、旧4区に小熊慎司氏の現職2人を抱えており、玄葉氏の動向が注目されてきた。玄葉氏は席上、「まだ正式に決めているわけではない。白河の皆さんと相談会を開いている」としながらも、新2区での活動に重点を置く考えを示した。

 県連は、旧1区の現職で代表の金子恵美氏を含む現職4人への聞き取りなどを行い、方針を取りまとめる。

福島民友新聞

8111OS5(旧チバQ):2023/01/11(水) 18:19:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0d024e381b3937c9f6649b3b018ee96f97a40ab
水と油がなぜ接近? 立憲と維新、通常国会でも「共闘」する狙いは
1/11(水) 18:01配信


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毎日新聞
会談に臨む立憲民主党の泉健太代表(右)と日本維新の会の馬場伸幸代表=国会内で2022年12月10日午後5時12分、竹内幹撮影

 立憲民主党と日本維新の会は、昨年の臨時国会に続き、23日召集の通常国会でも「共闘」する方針だ。維新の馬場伸幸代表が幹事長時代に「立憲は日本に必要ない政党だ」と述べるなど、本来は「水と油」の関係だったはずだが、なぜ接近しているのだろうか。

【写真特集】今井瑠々氏と2021年の衆院選

 ◇立憲が「身を切る改革」

 立憲の安住淳国対委員長は11日、国会内で記者団に「通常国会が始まる前に両党首間で合意できればと思う。違いはあるが、それを埋める形で連携していく」と述べ、維新と連携することを明言した。12日に維新の遠藤敬国対委員長と会談して、連携の方針について確認する。

 「何でもかんでも増税を先に言うんじゃなくて、歳出改革、国会議員の『身を切る改革』にまず取り組む。大きく連携はできるのではないか。各役所の無駄遣いを、両党で協力して見つけ出していきたい」

 立憲の泉健太代表は8日のNHK番組で、維新のキャッチフレーズ「身を切る改革」に触れ、維新との連携に意欲をみせていた。泉氏は4日にも、三重県伊勢市での記者会見で「政策的な連携は国会前から協議したい」と述べるなど、早くから維新との協調姿勢をアピールしていた。

 ◇統一選にらみ「岸田増税」を争点化

 立憲と維新は昨年の臨時国会に異例の共闘態勢で臨んだ。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題を受けた被害者救済法では、与党側に要望をのませたうえで、成立につなげるなど一定の成果を上げた。閉会後も立憲の安住氏、維新の遠藤氏らが水面下で連携できる政策項目について協議を進めていた。

 通常国会では、政府が打ち出した防衛費の大幅増額に伴う増税について、足並みをそろえて反対し、行財政改革や国会改革での財源捻出を主張する構えだ。安住氏は11日、「野党第1党と第2党が強力なチームを作ることができれば、次の段階で他の党とも連携し、自公に論戦を挑んでいきたい」と強調した。

 両党が通常国会でも共闘するのは、4月の統一地方選やその先の次期衆院選をにらみ、与党との対決姿勢を強める狙いがある。国会論戦で国民の負担増に焦点を当てることで「岸田増税」を争点化する戦略だ。

 ◇異なる安保政策、くすぶる不満

 ただし、相手国のミサイル発射拠点などをたたく反撃能力(敵基地攻撃能力)保有に賛成する維新に対し、リベラル派が多い立憲は保有に慎重姿勢を示すなど、両党の安全保障政策は異なる。

 しかも、統一選では両党が、全国の議会選などでぶつかり合うことは避けられない。泉氏が「身を切る改革」に意欲を示したことに対して、立憲内から「他党のキャッチフレーズまで掲げてすり寄るのは、さすがにやり過ぎだ」(ベテラン議員)との声も上がるなど、維新との共闘路線には不満もくすぶっている。【安部志帆子】

8112OS5(旧チバQ):2023/01/13(金) 17:57:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/2877b5a9fc6b84394d555a8669257b8628050abf
国民民主が立民との共闘拒否 「チームには参加しない」
1/13(金) 14:18配信


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産経新聞
会談に臨む立憲民主党の安住淳(左)、国民民主党の古川元久両国対委員長=13日午前、国会内(矢島康弘撮影)

立憲民主党の安住淳、国民民主党の古川元久両国対委員長は13日、国会内で会談した。安住氏は、立民と日本維新の会が合意した次期通常国会での連携に国民民主も加わるよう呼びかけたが、古川氏は応じない考えを示した。古川氏は会談後の記者会見で「立民、維新が作るチームには参加しない。わが党の考え方はわが党として決め、協力できるところがあれば政策ごとに協力していく」と述べた。

古川氏は「安易な増税には反対という認識では(安住氏と)一致した」と語り、党首討論など国会改革では立民や維新と協力していく考えも示した。

また古川氏は会談で、国民民主がまとめた憲法改正の「緊急事態条項」の条文案を手渡し、「これをベースに共通条文案の策定を各会派に働きかけていきたい」と安住氏に協力を求めた。特に反応はなかったという。

立民、維新両党は12日、防衛費増額に伴う政府の増税方針に反対する立場で連携し、通常国会でも共闘を継続することを確認した。

8113OS5:2023/01/22(日) 19:43:38
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_4O4PG3GZ4BJ5XJTIZNF2GJAYME.html
野党、通常国会で「反増税」共闘も一枚岩難しく
2023/01/22 17:43産経新聞

野党、通常国会で「反増税」共闘も一枚岩難しく

「次期国会における対応について」の文書を交わす立憲民主党の泉健太代表と日本維新の会の馬場伸幸代表(左)=18日、国会内(矢島康弘撮影)

(産経新聞)

23日に招集される第211通常国会。野党は、防衛費の増額に必要な財源の一部を増税で賄う岸田文雄内閣の方針に反対することでは一致している。立憲民主党は「岸田増税内閣」と批判し、野党のまとめ役となって政権に対峙(たいじ)していく構えだが、会期中に行われる4月の統一地方選では野党同士も競い合う関係で、一枚岩となれる状況からは遠い。

立民の泉健太代表は20日の記者会見で「通常国会に向けた構図づくりは着々と進んでいる。立民の考え方を明確に示し、首相に対峙して、防衛増税を含め問いただしていきたい」と強調した。

立民と日本維新の会は開会に先立ち、昨年の臨時国会に続いて「共闘」することで合意している。さらに今回は両党間で協議体を設け、個別の政策課題に関して合同チームを発足させるなど、協力関係を深化していく方向だ。

立民と維新は協力の幅を広げようと国民民主党にも声をかけたが、国民民主は枠組みには加わらない意向を伝えた。令和4年度予算に賛成した国民民主が5年度予算案にどう対応するかも焦点の1つだ。共産は立民と連携する方針だが、立維接近には警戒感をつのらせている。

一方、春には統一地方選が控えている。立民と維新は国会で協調しながらも選挙では票を奪い合う競合関係にあり、「切りかえが難しい」(立民幹部)との声も出ている。統一選の結果次第で、野党間の関係が一変する可能性もある。(大橋拓史)

8114OS5:2023/01/24(火) 10:45:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6b9796026714d51010fa9584a869d2cc8a4ddc2
立・維、「共闘」強化 国対・行革で存在感狙う 国会
1/24(火) 7:05配信
 立憲民主党と日本維新の会は通常国会が召集された23日、昨年の臨時国会に続いて「共闘」をスタートさせた。

 国対連絡会や行政改革に関するプロジェクトチーム(PT)をそれぞれ開催。存在感アップを狙い、連携の枠組みを強化した。

 衆参の国対委員長らで構成する国対連絡会は、円滑に情報共有するため隔週での定期開催を確認。立民の安住淳国対委員長は記者団に「与党に対してアクセルを踏む時やブレーキをかける時、一緒に踏むことで緊張感のある政治を実現していきたい」と語った。

 共闘に関する両党の合意文書は、「身を切る改革」を伴わないとして政府の「防衛増税」に反対する方針を明記した。23日のPT会合では、予算の無駄にメスを入れるため検討を進めることを確認。立民の泉健太代表は記者団に「防衛増税は歳出改革が示されないまま進んでいる」と批判した。

 ただ、維新は憲法改正などを巡り自民党とも協力する方針で、共闘の行方には不透明さが残る。維新の馬場伸幸代表は23日の党会合で、「政治を前に動かしていくという観点で自民と立民と是々非々で協調していく」と述べた。

8115OS5:2023/02/01(水) 00:07:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/f05e9e34caa334c1a30eedef322c11c0f2844504
所得制限撤廃論に立民の恨み節爆発、自民に向けて泉代表「落とし前をどうつけるのか」
1/31(火) 20:33配信

読売新聞オンライン
衆院予算委員会で答弁する岸田首相(右)(1月31日午前、国会で)=源幸正倫撮影

 立憲民主党は、民主党政権時代に野党・自民党が児童手当の所得制限撤廃に反対していたことを繰り返し批判している。自民の変節ぶりを印象づける狙いだが、制度の迷走は民主党が財源確保に失敗したためとの指摘も出ている。

 立民の岡田幹事長は31日の記者会見で「所得制限に象徴される子ども・子育てに対する後ろ向きの姿勢がなければ、今の(少子化が進む)事態は避けられた」と自民に苦言を呈した。

 立民は自民側から所得制限撤廃の声が上がって以降、「落とし前をどうつけるのか」(泉代表)などと恨み節を爆発させている。立民の源流である民主党が所得制限のない「子ども手当」導入を決めた際、野党だった自民が「バラマキ」などと批判したためだ。

 子ども手当は民主党が政権奪取後の2010年、児童手当を拡充する形で導入した。ただ、中学生まで一律月額2万6000円の支給を目指したが、衆院選の選挙公約でうたった政府予算の無駄削減などでは、年5・5兆円に上る財源を捻出できず、支給額を減らして開始したうえで、最終的には所得制限も復活させた。

8116OS5:2023/02/01(水) 00:07:56
https://www.yomiuri.co.jp/pluralphoto/20230120-OYT1I50184/?from=yhd
国会委員長手当に廃止論、維新「無駄遣い」主張に自民同調…立民・泉氏は「しめしめ」
2023/01/21 07:24

 衆参両院の常任・特別委員長が受け取る手当を巡り、与野党で廃止論が浮上している。4月の統一地方選などに向け、各党は国会改革に前向きな姿勢を強めており、23日召集の通常国会では、調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)の見直しが進展する可能性もある。

 委員長手当は、国会開会中、委員会開催の有無にかかわらず、土日も含めて1日あたり6000円が支給される。昨年の通常国会では会期中の150日間で、1人あたり90万円が支給された。委員長に割り当てられる専用の公用車や国会内の委員長室などと合わせ、「特権の象徴」として問題視されてきた。


 手当の廃止に向け、議論が動き出しているのは、かねて税金の無駄遣いだと批判してきた日本維新の会に、自民党が同調する立場を見せているためだ。

 自民の茂木幹事長は18日夜、大阪府内で維新共同代表の吉村洋文大阪府知事らと会食した際、委員長手当の廃止などの問題について、「しっかりと頑張る」と述べ、積極的に対応する考えを伝えた。これに先立ち、茂木氏は17日には、維新の馬場代表らと国会内で会談し、国会改革で「目に見える成果」を得ることでも一致した。

 自民には、積極的に見直しに取り組むことで、国会審議などで立憲民主党と「共闘」するとしている維新に接近する狙いがある。

 維新は、開催実績の少ない特別委の廃止も主張しているが、こちらも自民などが賛成に回ったことで、衆院では13日、「科学技術・イノベーション推進特別委」(科技特)を設置しないことが決まった。

 国会議員に歳費とは別に月額100万円が支給される旧文通費を巡っても、使途公開や未使用分の国庫返納などの見直しを通常国会で進めるべきだとの声が高まっている。

 公明党の石井幹事長は20日の記者会見で、「使途の限定や公開、未使用分の返還などの課題にめどを立てて、国会改革を前進させたい」と述べた。

 立民の泉代表は20日の記者会見で自民の動きについて、「我々からすれば『しめしめ』だ。自民から譲歩を引き出すのは(維新と)連携プレーでやっていきたい」と語った。

 前衆院事務総長の向大野新治・学習院大特別客員教授は委員長手当について、「過去には、事務所や交通手段の整備が不十分で、委員長の待遇を充実させる意味はあった。環境が整ってきた今、必要性について、国民目線で議論することは大事だ」と話している。

8117名無しさん:2023/02/14(火) 15:15:42
社民れいわ共産と連携→反乱は起きないが一番支持してる団塊世代があの世に逝くので先が無い

国民と連携→おそらく国民側が断る

維新と連携→政権交代考えれば一番いい選択だが、令和版立憲民主党を結成され、怒りの全選挙区擁立をくらう。

8118OS5:2023/02/19(日) 08:25:50
https://mainichi.jp/articles/20230210/k00/00m/010/313000c?inb=ys
「玉木党」からの脱却が課題? 「後継」問題でも正念場の国民民主
政治

速報
毎日新聞 2023/2/11 12:00(最終更新 2/13 20:38)
「対決より解決」路線を掲げる国民民主党は11日、2020年の結党以来3回目となる定期党大会を東京都内で開き、今後も政策実現に向け、与野党問わず連携する姿勢を確認した。ただ、政党支持率は依然として低水準。4月の統一地方選を控え、党内では、与党への接近ぶりばかりが目立つ現状への不満もくすぶる。9月に任期満了を迎える玉木雄一郎代表の「後継」問題もあり、党運営は正念場を迎えている。

 「政策を実現するためには与党の理解なくしてできない。我々は政策をリードしてきた。それを与党に実現してもらうお願いをするということだ」

 榛葉賀津也幹事長は9日、自民、公明両党の幹事長との会談を終えると、記者団を前にこう強調した。22年以降頻度を増す与党との3党協議は、政策実現を看板に据える国民民主にとって「生命線」と言える。

 国民民主は22年の通常国会で、野党の立場ながら当初予算に賛成する異例の対応を取った。さらにガソリン税の一部を軽減する「トリガー条項」凍結解除に関する実務者協議を設置。「ヤングケアラー」支援対策や世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の被害者救済法案の策定などを巡っても3党の枠組みを活用した。協議などで取り上げた政策が、実際に政府の施策に反映されるケースもあり、党は「対決より解決」の具体的成果としてアピールしている。

 ほかの野党に対しては、…

8119OS5:2023/02/19(日) 12:08:24
https://mainichi.jp/articles/20230219/k00/00m/010/026000c
立憲岩手が階猛氏に謝罪 関係修復へ合意 政治資金巡り確執

岩手
毎日新聞 2023/2/19 09:38(最終更新 2/19 09:38) 402文字
階猛衆院議員との関係修復に向けた話し合いに合意したことを発表する立憲民主党岩手県連の菅野博典幹事長(右)と横沢高徳代表=盛岡市内で2023年2月18日午前11時34分、湯浅聖一撮影拡大
 立憲民主党岩手県連は18日、政治資金問題で確執が続いていた同党所属の階猛衆院議員(岩手1区)と関係修復に向けて話し合うことで合意したと発表した。県連側は自公政権と戦う体制をつくるため、一連の経緯を踏まえて階氏に謝罪して受け入れられたという。

 政治資金問題を巡っては、階氏が旧国民民主党岩手県連の政治資金を不法に移したとして、立憲県連が2020年に損害賠償を求めて提訴し、盛岡地裁は22年10月に原告の訴えを棄却して確定。階氏が県連に謝罪を求めていた。


 県連によると、今月10日に横沢高徳代表と菅野博典幹事長が階氏と面会。県連は訴訟や21年の衆院選で対抗馬の擁立を図ったことなどについて「階氏や支持者が大変苦労したことを真摯(しんし)に受け止める」と謝った。階氏からは「今日がスタートですね」と言われたという。

 横沢代表は「今後どういう連携ができるかなど、建設的な話し合いをしたい」と述べた。【湯浅聖一】

8120OS5:2023/02/19(日) 21:08:51
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_PZ7HEPCKQBLO3JSYDETIGWTN3E.html
党大会開催の立民、活路なき低位安定 党勢浮揚の妙案見いだせず
2023/02/19 20:36産経新聞

立憲民主党は19日、東京都内で党大会を開き、令和5年度の活動計画を決めた。昨夏の参院選で令和3年の衆院選に続いて国政選2連敗を喫し、がけっぷちに追い詰められた立民だが、昨秋の臨時国会以降は日本維新の会との協調で成果を挙げるなど、一定の安定は取り戻しつつある。もっとも、党支持率は低空飛行が続き、浮上に向けた道筋は見いだせていない。

「(自民党政権で)失われた10年は、国民の豊かさと幸せ、平和と未来が失われた10年だ。われわれが取り戻す」。泉健太代表は大会のあいさつをそう締めくくり、春の統一地方選と衆院補選へ結束を訴えた。終了後の記者会見では、次期衆院選に関し「政権交代を目指すのは当然だ。後はどこまで努力できるか、その構図をつくれるかだ」と強調した。

言葉は勇ましいが、掲げた目標は「150の小選挙区で戦える状況をつくり出す」と控えめで、党幹部は「現実的に政権交代を狙えるのは次の次だ」と話す。

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が1月に実施した世論調査で、立民の支持率は8・1%だった。自民党の31・4%からは大きく水をあけられ、維新の6・0%と競い合っているのが現状だ。

野党の盟主として結束を呼び掛ける立場だが、状況は厳しい。ある幹部は「うちと維新と国民民主党が組めば、与党には相当な脅威になる」と期待するが、国民民主は与党との協調路線をひた走る。維新も、立民と自民をてんびんにかける対応が目立ち、「引く手あまたな感じを出したいだけだろう」(立民関係者)と冷ややかな見方もある。

維新との協調を巡って党内に不満も渦巻く。9日には党内のリベラル系グループ「サンクチュアリ」と「国のかたち研究会」が合同会議を開いた。「リベラル派はまとまっている」(関係者)と誇示する狙いだったが、ハレーションを恐れて非公開会合にとどめるなど、執行部と距離を置く勢力にも勢いはない。

党勢浮揚の妙案は見いだせないまま党大会は幕を閉じ、最後に参加者全員で「For the future(もっと良い未来へ)!」と気勢をあげた。(大橋拓史)

8121OS5:2023/02/19(日) 21:09:19
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20230219k0000m010021000c.html
自民の脅威になれない泉・立憲 にじむ危機感、発信力強化が裏目
2023/02/19 20:10毎日新聞

自民の脅威になれない泉・立憲 にじむ危機感、発信力強化が裏目

記者会見する立憲民主党の泉健太代表=衆院第2議員会館で2023年2月17日、竹内幹撮影

(毎日新聞)

 野党第1党の立憲民主党は19日に開いた党大会で、「信頼回復と党再生に全力で取り組む」などとする活動計画を決め、引き続き党勢回復を目指す姿勢を強調した。2022年8月にベテラン中心に刷新された党執行部は、国会では日本維新の会との「共闘」路線にかじを切るなど試行錯誤を繰り返している。だが、いまだ「自民党1強」を脅かすまでには至っていない。立憲の現在地は――。

 「自民党の組織の強さは尋常ではない。公明党は数多くの自治体議員を抱えている。日本維新の会や国民民主党もそれぞれに活動を強化している。我々はそうした各政党に負けない活動をしようではないか」。泉健太代表は党大会のあいさつで、4月の統一地方選を念頭にこう強調した。

 「私たち立憲民主党は、自らのおかれた厳しい状況を直視し、その上で自らの責任を果たすために、一層の努力を重ねる必要がある」。党大会で決めた活動計画からは強い危機感がにじんだ。

 立憲は22年の臨時国会から、野党第2党の維新と政策面で協調する方針を取り、国会内で与党に対抗する力の結集を目指してきた。

 かつて繰り返した国会での「審議拒否」も封印。論戦で存在感を示そうと躍起で、立憲国対幹部は通常国会での23年度予算案の審議を振り返り、「今回は政策勝負だ」と強調した。

 泉氏自身が力を入れるのが、発信力の強化だ。

 泉氏は毎週の定例記者会見や地方訪問時のぶら下がり取材に加え、自身のツイッターやネット番組への出演などで「ネット世論」や若い世代への訴えかけを強めている。テレビ番組の密着取材を受け「素顔」をアピールしたこともある。

 だが、自身の積極的な発信が「裏目」に出るケースが目立つ。

 維新との連携にかじを切った立憲だが、これまで国政選挙で候補者調整などを進めてきた共産党との関係は一気に冷え込んだ。

 共産の志位和夫委員長は22年10月、ツイッターで「もしも立憲代表が憲法をめぐって維新と協力の余地ありと考えているとしたら、とんでもない考え違いというほかない」と批判。それに対して泉氏は「敵味方をすぐに色分けし、異論は許さないという考え方こそ改められては」などとツイート。両党党首間の応酬に発展した。共産との対立を深める姿勢に、立憲内では左派系議員を中心に不満が出ている。

 「共闘」するはずの維新ともぎくしゃくし始めた。

 泉氏は今月10日の記者会見で、維新について「どうしてもすぐ自民党の誘いに乗ってしまう感じがする」などと指摘。維新の馬場伸幸代表についても、競馬を引き合いに出し「良馬場ではただ単に与党が走りやすいだけだから、やっぱり馬場さんは『重馬場』であってもらいたい」と発言した。

 これらの発言は、立憲が衆院憲法審査会の幹事懇談会を欠席したことに対し、維新が反発したことを受けたものだ。それに対して泉氏は冗談を交えながら維新をたしなめるつもりだったとみられる。

 ところが維新側は「人の名前をいじって面白いと思う感性はどうか」(藤田文武幹事長)などと猛反発。泉氏は「悪口ではない」と強調したが、4月の統一地方選と衆院補選が近付く中、他の野党との確執を招いた泉氏の言動に対し、立憲内では「何がしたいのか分からない」(党関係者)との不満がくすぶる。

 「統一選や衆院補選の結果次第では、泉体制にはついていけないという声が出る可能性がある」。立憲幹部の一人はこう危惧する。党勢回復に向け、試行錯誤を続ける泉氏。自民に対抗する勢力結集に向けたビジョンをいかに明確に示せるのか。これが喫緊の課題となっている。【安部志帆子】

8122OS5:2023/02/19(日) 21:09:45
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-230219X761.html
党勢回復へ結束確認=泉氏「政権交代目指す」―立民党大会
2023/02/19 18:23時事通信

党勢回復へ結束確認 立民党大会

立憲民主党は19日、定期党大会を東京都内のホテルで開いた。泉健太代表(写真)は4月の統一地方選や衆院補欠選挙の勝利に全力を挙げる考えを強調。党勢回復に向けて結束を呼び掛けた。【時事通信社】

(時事通信)

 立憲民主党は19日、定期党大会を東京都内のホテルで開いた。泉健太代表は4月の統一地方選や衆院補欠選挙の勝利に全力を挙げる考えを強調。党勢回復に向けて結束を呼び掛けるとともに、政権交代を目指す考えを示した。

 泉氏は党大会であいさつし、次期衆院選をにらみ、「力を合わせて政権交代に向け多くの仲間を結集し、全力で取り組んでいこう」と訴えた。

 岡田克也幹事長は衆院選の時期について、早ければ5月に広島市で開かれる先進7カ国首脳会議(G7サミット)明けの可能性があると指摘。「現職97人全員当選はもちろんだ。(新人・元職の)少なくとも半数の23人以上は選挙区で勝ち上がってもらいたい」と述べた。

 泉氏は記者会見で、国会で共闘する日本維新の会との関係について「共に政権を担おうという話になるのか、国会の政策別連携のみにとどまるのか、今後やってみなければわからない」と述べるにとどめた。与党寄りの姿勢を強める国民民主党に関しては「労働者のために働く政党が一つであってほしいとの思いはある」と語った。

 党大会では「2023年度活動計画」を採択。維新との国会共闘を念頭に「各党との『政策別連携』を深化させて、国民の声を代弁した政治の実現を目指す」とした。統一地方選で45歳以下の若手議員を50人増やすことも掲げた。

 立民は昨年夏の参院選で改選23議席から6議席減らして敗北。泉氏は執行部を刷新したが、報道各社の世論調査で政党支持率は低迷を続けており、党の立て直しが課題となっている。

8123OS5:2023/02/20(月) 15:20:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c82edc5df50ad0912b9b7387ae5826170ce7e01
立民代表、共闘で「内憂外患」 維新反発、リベラル系は不信感
2/20(月) 7:15配信
時事通信
立憲民主党大会で気勢を上げる泉健太代表(左から2人目)ら=19日午後、東京都千代田区

 立憲民主党の泉健太代表が、日本維新の会との国会共闘を巡り「内憂外患」を抱えている。

【図解】政党支持率の推移

 維新は、馬場伸幸代表の名前をやゆした泉氏に猛反発。立民内リベラル系議員は、保守政党である維新との共闘路線に不信感を募らす。両党関係の先行きは不透明感が増している。

 「今国会でもできる限り連携できるところは連携して取り組む」。泉氏は19日の党大会後の記者会見で、維新との関係強化に努める考えを示した。

 立民は党大会で、維新を念頭に「政策別連携」を深化させるとした活動計画を採択。両党は昨年の臨時国会に続き、今国会でも共闘を継続する。憲法改正など重要課題で隔たりがあるものの、一致できる政策に絞って連携することで、岸田政権への揺さぶりを狙う。

 こうした中で泉氏の「失言」が波紋を広げた。10日の記者会見で、衆院憲法審査会の開催に積極的な馬場氏に対し、競馬の走路状況に例えて「(自民党が走りにくい)『重馬場』であってほしい」と皮肉った。

 維新幹部は「名前をあげつらった」「人生経験が足りない」と憤る。激怒した馬場氏は今月末に予定していた泉氏との会食をキャンセルした。立民が憲法審での討議加速になお後ろ向きであることから、維新内には共闘解消論も浮上した。

 この「重馬場」発言を巡り、泉氏は17日の会見で「悪口ではない」と強気の姿勢。「(馬場氏は)最近は激務でやせていると聞いた」と余計な一言も飛び出した。党首間の亀裂が修復する見通しは立っていない。

 立民内では、リベラル系が共闘に懸念を強める。岸田政権の原発再稼働方針を支持する維新に、泉氏が「すり寄るのでは」と疑心暗鬼になっている。

 立民内の最大勢力でリベラル系集団「サンクチュアリ」の重鎮は「維新を信用していいのか。だまされているのではないか」と指摘。若手は「(泉氏から)共闘の説明もない。安全保障政策も右に寄りつつある」と警告した。リベラル系では、枝野幸男前代表の再登板への期待が根強い。

 自民党が維新に接近し、野党連携にくさびを打ち込もうとしているのも泉氏にとっては不安材料だ。4月の統一地方選や衆院補欠選挙で結果を出せなければ、共闘を進めた泉氏の責任を問う声が強まる可能性もある。立民関係者は「この政党は岡田克也幹事長と安住淳国対委員長で持っている」と話し、泉氏の影響力低下を指摘した。

8124OS5:2023/02/21(火) 18:22:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/288bbe6b0c843e22e236e75093486cc4391c86ad
国民民主、立憲民主からの合流呼びかけに反発…「上から目線で一方的」
2/21(火) 17:37配信

読売新聞オンライン

 国民民主党が立憲民主党からの合流呼びかけに反発を強めている。


 立民の岡田幹事長は19日の党大会で、「働く人々を代表する政党は一つで十分だ」と指摘。20日のインターネット番組でも、「一つで十分。分裂はよくない」と繰り返し、国民に立民への合流を促した。

 これに対し、国民の玉木代表は21日の記者会見で「国民は働く者の立場に立ってこれからもしっかり活動していく」と強調し、提案を一蹴(いっしゅう)した。

 立民と国民はともに民主党を源流とし、連合の支援を受けている。国民幹部は「上から目線の一方的な発言で、距離は遠ざかる一方だ」と批判した。

8125とはずがたり:2023/03/06(月) 20:26:42
>賛成すべきとの声は少数だったという。しかし、幹部が「自民党、公明党との実務者協議に悪影響が出る」とかん口令を敷き、玉木代表も会合で無言だったことから、関係者からは「執行部は一気に代表一任で賛成に持っていくつもりだろう」との声も絶えなかった。

>ほとんどの人が反対意見だったと私は認識をしております。

>―民間4産別からはどういった話があったのでしょうか。
>「今年は賛成しないよね」という問いかけがありました。OBの方からもありました。

>私は、ネズミを捕らないネコはネコとして失格だと思います。

「自民党と組むべしという意見は皆無」国民民主党・前原代表代行 単独インタビュー
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ca66924a7c856e2ccff92eae6eee4d9255603b7
3/5(日) 6:02配信
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国民民主党が去年とは一転、衆議院で2023年度予算案に反対した。予算案の賛否について、党内の協議は2月15日から始まったが、関係者の話を総合すると、この初回会合では出席した議員の大多数が予算案への懸念、問題点を表明した。

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賛成すべきとの声は少数だったという。しかし、幹部が「自民党、公明党との実務者協議に悪影響が出る」とかん口令を敷き、玉木代表も会合で無言だったことから、関係者からは「執行部は一気に代表一任で賛成に持っていくつもりだろう」との声も絶えなかった。舞台裏では何があったのか。前原代表代行がJNNのインタビューに応じ、経緯を振り返った。

■「去年が異例の判断」

―国民民主党は今回、予算案に反対しました。
多くの議員からこの予算案には反対すべきだといった意見がありましたし、私もそう考えておりました。我々は、賃金の上がる経済の実現と教育予算の倍増を訴えておりましたし、だからこそ、今回は組み替え動議を出して、それが否決をされれば反対をするといったことについてはみんな納得感があったと思います。

―多くの議員が反対したと。
ほとんどの人が反対意見だったと私は認識をしております。

―去年は予算案に賛成しています。変わった部分はどこでしょうか。
去年は急激なガソリン代の値上げで人々の生活が苦しかった。車に乗られる方が多いですし、特に地方に行けば生活の足、通勤の足です。そういった方の悲鳴が聞こえてきた状況で、トリガー条項の凍結解除を検討するという総理の答弁があり、去年は賛成をしたということです。ただ、トリガー条項が凍結解除されたわけでもないし、今年の電気代の引き下げも我々の申し上げたような形ではない。そういったことを所属議員がみんなこの1年間のなかで反芻することも含めて、今回の予算案については到底賛成できるものではないといった判断になったと思いますね。

8126とはずがたり:2023/03/06(月) 20:27:06
>>8125
―今回の予算案反対は、前原さんにとってどういった意味がありますか?
私からすると、去年が異例の判断であって、首班指名と予算案は賛成したら与党ですよ。これは与野党の分水嶺であって、去年は本当にガソリン代が急騰していたことによって、皆さん方の生活が非常に苦しかった。物価高対策の観点からいろいろ対応したということです。本来は野党という立場である以上、予算案には反対するということは当たり前のことだと私は思います。

―予算案の賛否を巡って、支援組織の連合から何か話を聞いたりはしましたか。
我々は民間4産別からお世話になっていますし、ご意見はそれぞれ伺っております。ただ、我々は政党ですので、支援団体のおっしゃることについてはしっかりと伺いますけれども、最終的に判断するのは政党であるということです。

―民間4産別からはどういった話があったのでしょうか。
「今年は賛成しないよね」という問いかけがありました。OBの方からもありました。

■自民党の本音は・・・

―自民党の国民民主党への対応が変わる可能性があります。
まあ、仕方ないです。与党もボランティアで(自民、公明、国民民主の)3党協議をやっているわけではなくて、彼らにプラスになると思って3党協議を作っている。それは「野党の分断」であるとか、あるいは一部の報道で「国民民主党の連立入り」なども言われていたわけですけども、与党からすると、民間4産別が自民党の応援団に加わってくれるのであれば嬉しいと、そういう本音があると思います。だからこそ、連合へのアプローチを強めているということだと思います。しかし、今回は4産別の方々からも「予算案には反対すべきではないか」というご意見をいただきました。また4産別から「自民党と組むべし」という意見は皆無であったということは申し上げておきたいと思います。

―今後の与党との距離の取り方はどうあるべきでしょうか。
これは私の信念でもありますけれども、やはり衆議院選挙で政権交代を目指す。そのために野党間の協力をしていくということが大事だと思います。そういったベースをしっかりと持ちながら、我々も3党協議で自分たちの意見を言う。同時にやはり、近いうちかどうか分かりませんけど、衆議院の解散総選挙がある。そのときには政権交代を野党は目指さないといけない。私は、ネズミを捕らないネコはネコとして失格だと思います。そういった観点に立って他の野党と、特に非自民・非共産の協力を可能な限り政策本位で図っていくということに尽きると思います。

―ネコとしては失格。
ネズミを捕ろうという意識がなければね、失格だと思います。

―今後、野党間の共闘についてはどういった可能性があると思われますか。
今回はあくまで国民民主党の政策判断の中で反対をしたということで、それが何か野党共闘にすぐに繋がるとは思いませんけども、やはりインパクトはあったと思います。野党が全てやっぱり反対に回ったと。私も本会議場、委員会に臨んでいて、与野党が明確に予算案で賛否が分かれて、この予算案は欠陥のある予算案だということで、野党がしっかりと歩調を合わせられたことは良かったと思います。ただ、野党であるという立ち位置で政策をどう実現していくのか。そして、他の野党との差別化、どう独自性を出していくのかということは、難しい判断が求められていると思います。

TBS政治部 野党担当 星直樹

8127OS5:2023/03/12(日) 19:40:04
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-_affairs_crime_6CFM5PCYYRJOBE4ALBPOY7Y2VQ.html
上田清司参院議員の公設秘書から性被害 元記者の女性、国を提訴
2023/03/08 12:45産経新聞

上田清司参院議員の公設秘書から性被害 元記者の女性、国を提訴

記者会見に臨む代理人弁護士の青龍美和子氏(左)ら=8日午前、東京都港区(中村智隆撮影)

(産経新聞)

埼玉県内で令和2年3月、上田清司参院議員の公設秘書の男性(死亡)から取材中に性暴力に遭い苦痛を受けたとして、元記者の女性が8日、国家賠償法に基づき、国に1100万円の支払いを求めて東京地裁に提訴した。民放労連放送スタッフユニオンが東京都内で記者会見し明らかにした。

原告側の代理人弁護士などによると、公設秘書は2年3月27日、上田氏の会派所属政党の分裂・再編にかかる動向などの情報を提供するとして呼び出した元記者に多量の酒を飲ませ、抵抗できない状態にしホテルで強制性交に及んだとしている。これに先立つ同月24日には強制わいせつ行為もあったという。

元記者は県警に被害届を提出し、県警は公設秘書を準強制性交容疑などで書類送検。しかし公設秘書が自殺し不起訴となった。

原告側は公設秘書の職務権限乱用だけでなく、上田氏も元記者への性暴力を防止するべき注意義務を怠った監督権限不行使の責任があると指摘している。

8128OS5:2023/03/24(金) 18:11:56
そーゆーショーもない批判するなって・・・
https://news.yahoo.co.jp/articles/09d75bc561d12fb15e0e207692adcc1325ca8538
立民・泉代表、しゃもじ贈呈を批判「緊張感なさ露呈」
3/24(金) 16:55配信
産経新聞
立憲民主党の泉健太代表(矢島康弘撮影)

立憲民主党の泉健太代表は24日の記者会見で、岸田文雄首相がウクライナのゼレンスキー大統領に地元・広島県名産の「必勝しゃもじ」を贈ったことについて「戦争中の緊迫した国家の元首に必勝しゃもじを贈るのは違和感がぬぐえない」と批判した。


泉氏は受験、スポーツ応援、選挙応援を挙げて「平時における『必勝』についてしゃもじが使われ、戦後は愛用されている」と指摘。「日清戦争や日露戦争の『敵を召し取る』という文脈で贈ったなら、戦前の験をかついでウクライナに『もっと戦え、必ず勝て』とメッセージを送ることなのか。二重に違和感があった」と語った。

さらに「税金を使って支援するわけだから、大切なのは地元の名産をアピールすることではない。民生に役立つものを支援しているとアピールするのが国民に報いることだ。緊張感のなさを露呈した」とも述べた。

8129OS5:2023/03/31(金) 21:15:37
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_HCVO4XJSRJIT5L6YVMR4GEAF3A.html小西氏、サル発言撤回も「切り取られた」法的措置示唆
2023/03/30 20:10産経新聞

小西氏、サル発言撤回も「切り取られた」法的措置示唆

憲法審「サル」発言について会見する立憲民主党の小西洋之参院議員=30日午後、国会内(矢島康弘撮影)

(産経新聞)

立憲民主党の小西洋之参院議員は30日、国会内で記者会見し、週1回の開催が定着している衆院憲法審査会を念頭に「毎週開催は憲法のことなんか考えないサルがやることだ」などと述べた自身の発言を撤回する考えを表明した。小西氏は「不快な思いをした方にはおわびしたい」と述べる一方で「発言後に撤回、修正の意思表示をしたが切り取られた」とも主張。報道内容に関して「顧問弁護士と相談している」と述べ、法的措置を示唆した。

小西氏は29日の参院憲法審査会の幹事懇談会後、記者団に問題の発言を行い、「私は憲法学者だ。憲法学者でも毎週議論なんてできない。何にも考えてない人たち、蛮族の行為だ」とも述べていた。

同日夕以降、この発言が報じられると、今度はツイッターにメディア批判を連続投稿した。「放送法に違反し偏向報道を続けるNHKとフジテレビに対し、放送法などあらゆる手段を講じて、その報道姿勢の改善を求めたい」「産経とフジテレビについては今後一切の取材を拒否します」「元放送政策課課長補佐に喧嘩を売るとはいい度胸だ」などと表明した。

これらの発言に対して党内外から批判が相次ぎ、小西氏は30日夕に急遽、会見し、サル発言などの撤回を表明した。

一方で「(発言者を明示しない)オフレコという認識だった」と繰り返し、発言直後に「これは間違った発言だ」と気づき、撤回したとも主張。「その(撤回)部分を切り取って、前半の部分だけ報道するのは報道の在り方としてどうなのか」と疑問を呈した。「法的に問題のある表現行為があったのではないか。今、顧問弁護士と相談している」と述べた。

放送法に言及したツイッター投稿に関し、小西氏が問題視してきた「政治的圧力」に当たるのではないかとの質問も出た。小西氏は憲法解釈などに関する独自の主張をした上で「フジテレビの報道姿勢が、放送法の趣旨に則したものにはなっていない。その是正を図る」などと語った。

サル発言に対しては、30日の衆院憲法審査会で、出席議員から「侮辱ではないか」「真摯な議論を重ねてきた衆院憲法審に対する冒瀆だ」などの発言が相次ぎ、野党筆頭幹事を務める立民の中川正春氏も「私自身も納得していない」と語った。立民の水岡俊一参院議員会長も党会合で「不適切だ」との認識を示した。

https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20230331-567-OYT1T50239.html
サル発言の小西氏に立民代表「党として謝罪」…参院憲法審の筆頭幹事を解任、党内でも批判広がる
2023/03/31 19:27読売新聞

サル発言の小西氏に立民代表「党として謝罪」…参院憲法審の筆頭幹事を解任、党内でも批判広がる

小西洋之参院議員 【読売新聞社】

(読売新聞)

 立憲民主党は31日、憲法審査会の毎週開催を「サルがやること」などと発言した小西洋之参院議員について、参院憲法審の野党筆頭幹事から更迭すると発表した。統一地方選への影響を考慮して幕引きを図る狙いがあるが、党内外の批判は収まっていない。

 泉代表は同日の記者会見で、「党としても謝罪したい。発言は党の見解とは異なる」と陳謝。「自制心をなくし、他者を攻撃するばかりになってはいけない」とも語り、小西氏を口頭で注意したと明らかにした。

 ただ、党内からは対応の不十分さを指摘する声が出ている。一連の経緯の中で、小西氏が報道機関への圧力と取られかねない発信を続けているためだ。ツイッターには「NHKとフジテレビに対し、あらゆる手段を講じて報道姿勢の改善を求めたい」などと投稿したほか、30日の釈明記者会見でも、記者団の質問に「法的措置をとる」と繰り返した。小西氏は国会で、放送法を巡って安倍政権が報道に圧力をかけたと政府を追及しており、党内でも「言動が矛盾している」との批判が広がっている。

 日本維新の会は30日、立民側に対し、小西氏に「厳格な処分」が下るまで、国会での「共闘」を凍結すると通告した。野党連携にも影響が出始めた状況に、立民幹部は「役職停止など正式な処分が必要だ」と語った。

8130OS5:2023/04/04(火) 19:24:14
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230403-OYT1T50209/
小西議員の報道批判に立民苦慮「正当性失われる」…ツイッターに「産経は名誉棄損」「朝日は劣化」
2023/04/03 21:58
 立憲民主党が、同党の小西洋之参院議員による度重なる報道機関批判に頭を痛めている。「報道への圧力」という一連の放送法を巡る政府批判が立ち行かなくなるためだが、党内には小西氏を擁護する向きもある。

小西洋之参院議員
 立民は3日、岸田首相が出席した参院決算委員会で、放送法の解釈変更を巡る問題を取り上げなかった。質疑者の1人は質問通告していたが、触れずに終えた。


 他党からは小西氏の対応について「自分たちが批判していた『報道への圧力』を自分が加えている」(日本維新の会幹部)との批判が上がっており、党内からも「政府追及の正当性が失われる」との声が漏れている。

 今国会で立民は、安倍政権時代に政府が放送法の解釈を変更して報道の自由に介入しようとしたと批判してきた。ところが、小西氏は衆院憲法審査会で毎週審議することを「サルがやること」「野蛮」などと表現した自身の発言が報じられると、「NHKとフジテレビに対し、あらゆる手段を講じて、報道姿勢の改善を求めたい」などと報道機関をけん制した。

 立民は小西氏を参院憲法審査会の野党筆頭幹事から更迭したが、その後も小西氏は「産経記事は名誉 毀損きそん 」「朝日の政治部はここまで劣化しているのか」などとツイッターに投稿した。

 小西氏の発言は選挙戦にも波及し始めた。統一地方選の応援に入った立民若手は「街頭で『早く辞めさせろ』と言われた。無党派層の離反が怖い」と吐露した。立民は統一選後半戦と並行して行われる衆院千葉5区補欠選挙を重視するが、小西氏は千葉県選出で、影響を懸念する声が出ている。

 立民執行部は小西氏の追加処分には及び腰だ。岡田幹事長は2日、記者団に「(処分は)あるともないとも。言動を精査したい」と述べるにとどめた。

 泉代表は3月31日の記者会見で、小西氏について「自身で問題を発見して問いただす尊いところはある」と指摘。原口一博元総務相は4月1日、ツイッターに「小西を守れ!」と書き込んだ。

8131OS5:2023/04/07(金) 17:57:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/822ecd53dbca2da3a4ad9635e0dfa1446568eda4
「反射的に手を挙げちゃった」反対する法案にうっかり賛成…立憲・牧山弘恵参院議員が陳謝
4/7(金) 17:42配信


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FNNプライムオンライン(フジテレビ系)

FNNプライムオンライン

立憲民主党の牧山弘恵参議院議員は、党として反対すべき法案の採決の際、「反射的に手を挙げて賛成してしまった」として陳謝した。

立憲民主党・牧山弘恵参院議員「自らの不注意で、反対のところ賛成してしまいましたので、心からおわび申し上げます。反射的に何か手を挙げちゃったと」

牧山議員は、6日の参議院法務委員会で、裁判所職員の定数に関する法案の採決の際、本来、党として「反対」すべきなのに、手を挙げて「賛成」していた。

この対応について、牧山議員は、「とっさに手を挙げてしまった。すべて、わたしの不手際だ」として陳謝した。

8132OS5:2023/04/07(金) 19:12:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8642846e410bc367a3fb531c54d82606a5259f0
立憲・社民の3議員、政府案に「勘違いで」賛成 会派方針に反し
4/7(金) 17:12配信


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毎日新聞
国会議事堂北門の参議院の表札=東京都千代田区で2022年6月、竹内幹撮影

 6日の参院法務委員会の採決で、共同会派を組む立憲民主党と社民党の委員3人が会派の方針に反して政府提出法案に賛成する一幕があった。立憲は同法案の衆院通過時の採決で反対し、7日の参院本会議でも反対に回った。委員会で賛成した牧山弘恵議員は記者団に「反射的に手を挙げてしまった。意図的なものではない」と勘違いを強調。「深くおわびしたい」と述べた。

【国会のモラル崩壊】「女帝」熟読、ワニ動画閲覧…

 法案は、判事補ら裁判所職員の定数を減員する裁判所職員定員法改正案。立憲は「現実的な見通しに基づいた削減案でない」などとして同法案に反対してきた。ところが、6日の参院法務委の採決で、野党筆頭理事を務める立憲の牧山氏と石川大我議員、社民の福島瑞穂党首の3人は与党議員らと共に賛成に挙手。法案は「賛成多数」で原案通り委員会可決した。

 7日の議院運営委員会理事会で、立憲側は「党として本来は反対の立場だが誤って賛成してしまった。ご理解いただきたい」と説明。石井準一議運委員長は「国民の代表としての表決権の重さを認識してほしい」と注意した。立憲はその後の本会議で法案に反対。3氏は委員会での投票行動との矛盾を避けるため、採決を退席した。公明党の山口那津男代表は同日の党会合で「衆院では反対しているのに参院で全く逆の態度を取る。ちぐはぐな感じだ」と皮肉った。

 過去には、予算案に反対討論をしながら賛成票を投じた議員が参院から除名処分を受けている。本会議で途中退席した議員の投票ボタンを押す「代理投票」を行った議員が辞職したケースもある。【畠山嵩、李舜】

8133OS5:2023/04/08(土) 09:07:52
https://www.sankei.com/article/20230407-GFRT3S36GZJNLDRMFB2FURPJWA/
立民会派議員が法案賛否誤る 「学級崩壊」の声も
2023/4/7 18:29
政治
政局
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参院予算委で質問する立憲民主党の牧山弘恵氏=3月13日午前
参院予算委で質問する立憲民主党の牧山弘恵氏=3月13日午前
参院の立憲民主党と社民党の会派に所属する議員3人は7日の参院本会議で、裁判所職員定員法改正案の採決前に参院本会議場から退席し、採決を棄権した。3人は6日の参院法務委員会で党方針に反して誤って同法案に賛成していた。何が起きたのか。

退席したのは立民「ネクストキャビネット(次の内閣)」の法相である牧山弘恵氏と、石川大我氏、社民の福島瑞穂党首。

仮に委員会と本会議で賛否を翻した場合、懲罰委員会による懲罰が科される可能性もあった。昭和25年には、予算案を採決する参院本会議で、反対の立場で討論をしたにもかかわらず採決では賛成した議員が「除名」となったことがある。


牧山氏は7日の参院本会議後、記者団に「不注意で反対すべきところを賛成してしまった」と陳謝した。

自民党の世耕弘成参院幹事長は記者会見で「会派所属の議員全員が賛否を間違えるのは初めて見た」と述べた。日本維新の会の党会合では「学級崩壊だ」との声も出た。


国民民主党の榛葉賀津也幹事長も同日の会見で「対岸の火事でなく、われわれ自身が気をつけねばならない」としつつ「過ちは誰にでもある」と述べた。

8134OS5:2023/04/08(土) 09:19:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/335adc347d727ffba87fc454253d90f1b8d86bb8
「サル」発言の小西洋之議員の処分、立民・泉代表は左派への配慮で煮え切らず
4/7(金) 18:39配信

読売新聞オンライン

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(写真:読売新聞)

 立憲民主党の執行部が、憲法審査会の毎週開催を「サルがやること」などと発言した小西洋之参院議員への処分にもたついている。泉代表は党内左派への配慮から、煮え切らない対応に終始している。

【一目でわかる】憲法審査会を巡る小西洋之議員の発言要旨

 泉氏は7日の記者会見で、小西氏への処分について「党規約に基づいて幹事長が精査する段階に入っている」と述べたが、具体的な時期には言及しなかった。泉氏は発言直後の3月31日の記者会見で「厳しく注意した」と明かしたが、最近は周囲に「幹事長に任せている」と語るなど、指導力を発揮できていない。

小西氏の発言に関する質問に答える泉代表(7日)

 なかなか処分が決められないのは、党内左派を中心に小西氏を擁護する声が一定数あるためだ。厳しい処分には反発が出る可能性があり、「泉氏は党内基盤が弱く、左派からの批判の矢面に立てないのだろう」との見方も出ている。

 小西氏を巡っては、ツイッターで報道機関への圧力とも取れる投稿をした問題への批判も根強い。日本維新の会は、立民の対応を「不十分」として国会での「共闘」を凍結しており、問題が収束する気配はない。立民内では、統一地方選や衆参5補欠選挙への影響を懸念する声が広がっている。

8135OS5:2023/04/10(月) 10:19:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa667f6c185da653fdb182040237632fd47eb0d8
立民は存在感示せず、脆弱な態勢を露呈…北海道知事選では活動開始の遅れ響く
4/10(月) 2:50配信

読売新聞オンライン
統一地方選の前半戦について、記者団の質問に答える立憲民主党の大串博志選挙対策委員長(9日、立憲民主党本部で)=傍田光路撮影

 立憲民主党は北海道知事選を落とすなど、統一地方選前半戦で存在感を示せなかった。9道府県知事選では候補者を積極擁立できず、野党第1党ながら選挙態勢の脆弱(ぜいじゃく)さを露呈した。


 立民は唯一の与野党全面対決となった北海道知事選で、推薦した前衆院議員が大差で敗れた。大串博志選挙対策委員長は9日夜、党本部で「(与野党対決の)構図を作れたことは非常に良かったと思うが、力及ばずだった。結果の分析もしながら、次につなげたい」と肩を落とした。

 候補者を選定し、推薦したのが2月にずれ込み、強力な現職を前に活動開始が遅れたことが響いた。岡田幹事長は「現職が強いのは分かりきっている」と強調したが、地元では昨年中から早急な擁立を求める声が上がっていた経緯もあり、執行部への不満がくすぶっている。

 立民は知事選で、北海道以外では、福井や島根など与党との相乗りも目立った。保守が3分裂した徳島では不戦敗を選んだ。徳島市などは民主党政権で官房長官を務めた仙谷由人氏の地盤でもあり、立民中堅は「候補を立てれば何かが起こったかもしれない」と指摘する。

 消極姿勢の背景には、党支持率が低迷する中、「公募などで質の良い候補が集まりづらくなっている」(立民関係者)現状がある。自民党に比べて資金力が乏しく、全方位に力を投入できないとの事情も抱える。統一選後半戦と同時に投開票される衆参5補欠選挙でも、公認候補の擁立は3補選にとどまる方向だ。

 立民は2021年衆院選、22年参院選と連続で議席を減らしており、国政選で足腰となる地方組織の強化が最大の課題だ。統一選後半戦でも結果が振るわなければ、次期衆院選に暗雲が立ちこめる可能性がある。

8136OS5:2023/04/11(火) 14:12:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/527e35f1b8a9d9e16bff7f310f50a651d4d93f7b
立憲・原口一博氏、闘病を告白 現在はウィッグ着用...SNSでは「差別的」書き込み
4/11(火) 11:59配信


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J-CASTニュース
原口氏のウェブサイトより

 立憲民主党の原口一博衆院議員は2023年4月11日、現在闘病中で、ウィッグ(かつら)を着用していると公表した。

<【動画】質問に立った原口氏>

■原口氏は前日の決算行政監視委員会で質問に立ち、SNSでは外見への心無い声が寄せられていた。周囲への配慮から隠していたものの、公表せざるを得なくなった。

「必ず復活する。あと1か月半〜2か月で髪の毛も元に戻ってくる」
 原口氏は11日、ツイッターの音声配信機能「スペース」で、「(前日に)私の姿を見て少し驚かせてしまったみたいです」と切り出した。

 「実はある病気で闘病中で、髪の毛がいっぺんになくなりました」と告白し、国会にはウィッグを着用して臨んだという。

 高齢の母親が入院中で心配をかけたくない、統一地方選の立候補者を動揺させたくないとの思いから、一部の同僚議員を除き隠してきた。しかしSNSで「お前はヅラか」「お前が言っているのはズレているけど、カツラもヅレているぞ」などと容姿への「差別」的な書き込みが多くあり、公表に踏み切った。

 喉の痛みを感じ、火傷かと思い受診して発覚した。病名は明らかにするつもりはなく、「死ぬような病気ではない。ただ、(治癒に)結構な時間がかかる」と説明する。2016年には国指定の難病「骨形成不全症」を公表しているが、別の病気だという。

 これまで国会の活動に支障はなく、「必ず復活する。あと1か月半〜2か月で髪の毛も元に戻ってくるということらしいです」と話す。残りの治療は各3週間の3セットで終わる予定とする。

「差別をする人ってやっぱり一定数いるんだなと思います」
 原口氏は「こういう姿になって...難病の時もそうですけど、差別をする人ってやっぱり一定数いるんだなと思います。『難病で人からお世話を受けている代議士が人のお世話をできるはずがない』と総選挙の時に言った人がいて、その周りの人たちがワッと笑ったのはすごく悔しかったですね」と病気に対する社会の差別や偏見を指摘し、「髪の毛が無くなったからといって何だというんだって、開き直ってこうやってお話をしています」と訴えた。

 一方で、「国会議員も僕の姿を見たらわかりますよね。何にも言わないでいてくれた友人たちに感謝したいと思います。『お前どうしたんだ』という人は一人もいませんでした。ありがたいことだと思います。こういう病気になって闘っている人は少なくないですよね」と周囲への感謝も付け加えている。

8137OS5:2023/04/11(火) 20:36:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/c397c92902f82e3795984d25f0659e1e912d6a46
「サルがやること」発言の立民・小西洋之議員、参院政策審議会長を辞任
4/11(火) 14:15配信

読売新聞オンライン
小西洋之参院議員

 立憲民主党の小西洋之参院議員は11日、参院政策審議会長の辞任を党側に申し入れた。立民は参院会派の役員会を開き、了承した。


 小西氏は、憲法審査会の毎週開催を「サルがやること」などと発言し、発言を報じた報道機関に対してツイッターで圧力とも取れる投稿を繰り返し、批判を浴びていた。

8138OS5:2023/04/12(水) 19:56:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/e04a7571153c205e3dbbbe3dee8b92ec571064f5
立民、「サル」発言・小西氏の謝罪拒否「ご容赦頂きたい」 参院憲法審
4/12(水) 14:24配信

産経新聞
憲法審「サル」発言などについて会見する立憲民主党の小西洋之参院議員=3月30日午後、国会内(矢島康弘撮影)

立憲民主党は12日の参院憲法審査会幹事会で、週1回の開催が定着している衆院憲法審のメンバーを「サル」などに例えた同党の小西洋之参院議員に対し、他党が求めていた国会の場での謝罪を拒否した。本人が党参院政審会長などを辞任し、深い反省の意も表明しているとして、野党筆頭幹事の杉尾秀哉氏(立民)が「ご容赦頂きたい」と述べた。発言が憲法審の外で行われたことも理由に挙げた。


これに対し、日本維新の会の音喜多駿氏は幹事会で「憲法審の内外に関係なく対応すべきだ」と述べ、憲法審での謝罪を求めた。杉尾氏に対しては与党筆頭幹事の山本順三氏(自民党)も7日、国会の場での謝罪を求めていた。

8139OS5:2023/04/13(木) 20:48:29
負けた人が言っても・・・
https://www.asahi.com/articles/ASR4D6489R4DUTFK014.html
「選挙はデジタルじゃ勝てないよ」立憲・小沢一郎氏
立憲

2023年4月12日 19時30分

記者団の取材に応じる立憲民主党の小沢一郎氏=2023年4月12日午後2時8分、安倍龍太郎撮影

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立憲民主党・小沢一郎衆院議員(発言録)
 立憲民主党・小沢一郎衆院議員 選挙は良い方法でバッと票が入ることなんかない。一人一人の人間関係を築き上げる以外はない。だから手間も時間もかかる。最近、若い政治家がデジタル、デジタルと言うけどね、選挙はデジタルじゃ勝てないよ。アナログだ。人間関係だ。あの人と会って話をした。握手をした。良い人だった。それが投票の基準になるんだ。

 自民党の強みはいろんな職業、いろんな立場の人の中から候補者を引っ張り出せること。我々が政権をとるためにはリベラルな保守を獲得しなきゃ政権はとれない。リベラル勢力だけじゃ絶対にとれない。万年野党だ。だからリベラルな保守も糾合できるような政党にならなきゃいかん。見習うべきは見習っていく。(大分市で記者団に対して)

8140OS5:2023/04/26(水) 12:29:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/eda890a4d6fed34390d5e586a0b51d910b1105ac
補選全敗の立憲、執行部責任論出ず 「落選候補、維新に流れぬよう」
4/25(火) 22:15配信
 立憲民主党は25日、衆参五つの補欠選挙後初めて幹部が集まる常任幹事会で、公認候補を擁立した3補選で全敗に終わった結果を議論した。全議員の意見を聴く場を設けるよう求める意見が出た一方、泉健太代表ら党執行部の責任を問う声は上がらなかった。

 立憲は衆院の千葉5区と山口4区、参院大分選挙区の3補選で、いずれも自民党候補に敗れた。会合では敗因を総括するため、党所属の国会議員全員を対象とした両院議員懇談会を開くよう求める声が上がった。また、衆院和歌山1区を制し、統一地方選で伸長した野党第2党の日本維新の会を念頭に「落選した候補が維新に流れないようにしっかりとフォローすべきだ」と危惧する意見も出た。

朝日新聞社

8141OS5:2023/04/26(水) 12:55:54
止める辞めないってよりこのレベルの批判が良いかと思います
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd20d89b2525bed14431eb98189f02b4b3aaef08
国家公安委員長の「うな丼」発言、立憲・安住氏「センスない」
4/26(水) 11:41配信
 立憲民主党の安住淳国対委員長は26日、谷公一国家公安委員長の「うな丼」発言について国会内で記者団に「コメントするのも恥ずかしい。国家公安委員長として緊張感が足りない」と批判した。

 安住氏は「会合でうけを狙った冗談かもしれないが、センスはない」と言及。「首相の身辺や聴衆などに危険が及ぶ事態で、国家公安委員長に何よりも先にと伝えているのに、当の本人は何の反応もせず食べてたというんだから、こういう人の下で警察全体が緊張感を持って(5月のG7広島)サミットなどをやれますか」と指摘した

 「こういう人が警備の最高責任者なのかという話になるのは首相にとってマイナスではないか。『うなぎ大臣』って言われちゃうよね、これから」とも語った。

 谷氏は25日の自民党議員のパーティーで、15日に首相が衆院和歌山1区補欠選挙の応援演説会場で爆発物を投げ込まれたとの報告を受けた後も「うな丼はしっかり食べさせていただいた」などと語っていた。【安部志帆子】

8142OS5:2023/04/28(金) 16:28:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/678f9bc0532b7e0c07ad45eb0f686017368d6799
立憲民主党の「スキャンダリズム」が政治を腐らせた
4/28(金) 11:02配信


JBpress
立憲民主党の「スキャンダリズム」が政治を腐らせた

 (池田 信夫:経済学者、アゴラ研究所代表取締役所長)

 統一地方選挙と同時に行われた国会議員の補欠選挙は、自民党にとっては4勝1敗という予想外の圧勝で、立憲民主党は全敗した。たかが5議席だが、政界再編の流れを決める効果は大きい。日本維新の会は立民党との選挙協力を拒否し、立民党内でも執行部の責任論が出てきた。

 立民党の凋落は今に始まったことではない。このような「万年野党」は55年体制で社会党のとった戦略であり、それを是正するために1990年代以降、政治改革が行われ、小選挙区制が導入されたが、野党は変わらなかった。最大の問題は選挙制度ではなかったのだ。

■ 55年体制に回帰する立民党

 今回の選挙の終盤で話題になったのは、有田芳生候補(山口4区)の「下関は統一教会の聖地だ」という発言だった。彼は統一教会の問題を争点にするためにわざわざ安倍元首相の選挙区から立候補し、下関をおとしめる発言を繰り返した。これで立民党は、下関市民だけでなく全国の無党派層を敵に回した。

 防衛費や少子化対策など多くの争点がある中で、なぜ統一教会なのか。有田氏が国会議員だった12年間に一度も質問したことのない統一教会事件に、なぜいつまでもこだわるのか。
 
 それは立民党が政権を追及できる争点が、それしかないからだ。国防や社会保障のようなややこしい問題は、党内で意見集約ができない。そんな専門的な問題を質問しても官僚にかなわないし、マスコミも取り上げてくれない。

 だから立民党が取り上げるのは、20年以上前の統一教会事件や、通常国会で小西洋之氏が騒いだ8年前の総務省の怪文書など、どうでもいい事件ばかりだ。それは誰でもわかり、テレビでも取り上げてくれるからである。

 これは55年体制の社会党の戦術だった。1955年に左右の社会党が統一したときは、同じ年に保守合同した自民党と対等だったが、社会党の議席は1958年の総選挙で獲得した166議席が最高で、その後も民社党などを合わせても半数に遠く及ばなかった。

 社会党は「5万人の党員で1000万票を集める」と言われたように党組織が弱体で、マスコミが最大の集票装置だったので、「非武装中立」とか「憲法を守れ」という美辞麗句で支持を集める戦術を取った。これは都市部では一定の支持を得て、1970年代には革新自治体が生まれた。

 社会党が議席を伸ばしたのは、1966年の黒い霧解散、1976年のロッキード選挙、1989年のリクルート選挙のように、スキャンダルが争点になった選挙だった。腐敗した自民党政権を追及する「正義の味方」だということが社会党の唯一の売り物になったので、国会でもスキャンダルを追及する議員が花形になった。

■ スキャンダリズムは野党の伝統

 スキャンダリズムは昭和初期から、野党の戦術だった。大正までの有権者は地租を納める地主だったが、1928年に普通選挙が始まって一般の男子に選挙権が拡大し、有権者は8倍以上に増えた。その大部分は小作人と労働者だった。

 彼らには難しい政策がわからないので、帝国議会で政策論争をしても選挙に勝てない。おかげで議会は、松島遊郭事件、陸軍機密費事件、朴烈写真事件など金とセックスのスキャンダルに明け暮れた。

 1930年代の大恐慌になっても、政党政治はそれに対応できなかったので、大衆は清潔な軍部を支持し、満州事変以降の大陸侵略を支持し、五・一五事件には70万人以上の助命嘆願が集まった。戦争で部数を急速に伸ばした新聞も、軍部の暴走を支援した。農民や労働者の支持を集めた無産政党は全体主義に共感し、大政翼賛会に真っ先に合流した。

 このような野党のスキャンダリズムは、今も変わらない。戦後はロッキードやリクルートなどの疑獄事件が野党の最大の武器だったが、最近は森友学園・加計学園のようなしょぼい話しかなくなった。

 そこに出てきたのが、安倍元首相の暗殺という大事件である。これを野党は政治利用し、犯人の供述に含まれていた統一教会の20年以上前の事件をスキャンダルに仕立てたのだ。そのねらいは統一教会の被害者救済ではなく、多くの自民党議員がその支援を受けていたことだった。

8143OS5:2023/04/28(金) 16:28:45

■ 維新と国民民主が合流すれば野党第一党になれる

 このような万年野党をなくすために1990年代に小選挙区制が導入されたが、それは衆議院の議席の6割余りにすぎない。参議院の選挙区の多くは中選挙区であり、ここでは有田氏や小西氏のように「クレーマー」として暴れ回り、ワイドショーで露出する万年野党が最適戦略なのだ。

 責任政党を目指した民主党政権は3年で空中分解し、2010年代には野党は離合集散を繰り返した。民進党は中道左派を目指して小池百合子氏の「希望の党」と合流をはかったが、これに反発した左派が立民党に結集した。

 このとき多くの人が(私を含めて)社会党に回帰した立民党は衰退するだろうと予想したが、逆に希望の党が解散し、万年野党に徹した立民党が野党第一党になった。残念ながら、それは日本では有効なマーケティングである。現実的な政策を提案しても、野党には実行できないので、大きな勢力にはならない。

 2010年代の野党の離合集散の中でわかったのは、戦術として昭和初期と同じスキャンダリズムしか残されていないということだった。その意味では立民党はそれなりに合理的に生き残りをはかったのだ。

 しかしその支持層だった団塊の世代は後期高齢者になり、先細りの傾向がはっきりしてきた。多くの国民にとっては、もう政策論争不在の国会はうんざりだろう。それが今回の選挙で示された民意である。岸田内閣の支持率は上がり、立民党の支持率は下がった。

 維新は「野党第1党を目指す」とし、国民民主党も政策論争のできない立民党を批判した。維新・国民の両党が合流すれば、次の総選挙では野党第1党になる可能性もある。未来のない立民党から合流する議員が増えれば、立民党は消えるだろう。それが政治を建て直す出発点である。

池田 信夫

8144OS5:2023/04/28(金) 17:54:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/d19820001dbc8fe2c123d9d5d00a98e74dc52c7c
国民民主、地方議員1・4倍 立民と選挙協力否定的
4/25(火) 19:16配信


産経新聞
国民民主党が統一地方選と衆参5補欠選挙の結果に自信を深めている。同党が独自候補を擁立したのは衆院千葉5区のみで、敗れはしたが、得票数では日本維新の会の候補を上回って3位につけた。国民民主の集計によると、統一選で地方議員の議席数も1・4倍に増えた。今後も政策本位で「与野党を問わず連携」路線を維持する考えだ。

玉木雄一郎代表は25日の記者会見で、千葉5区の結果を振り返り「負けは負けだが、飛ぶ鳥を落とす勢いの維新を上回ったのはポジティブな側面だ」と評価した。

千葉5区をめぐっては、国民民主が主要政党の中で最も早く独自候補の擁立を発表した。結果として立憲民主、維新、共産各党も擁立する野党乱立状態となり、自民党が接戦を制した。

次点に終わった立民からは「候補擁立で何の相談もなかった」「国民民主が立てなければ勝てた」など、恨み節が次々と漏れる。

もっとも、玉木氏は批判もどこ吹く風だ。会見では「われわれは自民支持層の票も取っている。野党が割れたことがそのまま自民に有利に働いたのか、分析しないとわからない」と強調した。

次期衆院選に向け、立民が執拗に訴える野党候補の一本化にも否定的で、「憲法、安全保障、エネルギーという国家の根幹にかかわる政策で一致しない政党とは選挙協力しない」と断言。「憲法、安保、エネルギーという点では、立民より維新の方が近い」と語り、むしろ維新との連携強化に意欲を示した。

沈む立民を横目に、国民民主幹部はつぶやいた。「今の立民についていけない人はうちに来ればいいのに」(大橋拓史)

8145OS5:2023/05/02(火) 00:29:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/b245cc59a622c64daa6942f1a9a9dee4f3720710
分断続く立民・国民 遠ざかる連合の「二大政党的体制」
4/29(土) 19:55配信
現職の首相として9年ぶりに岸田文雄首相が参加した連合のメーデー中央大会。自民党が野党の支持基盤となっている連合を取り込もうとする動きが目立つ一方、連合が支援する野党は分断状態が続く。

連合の芳野友子会長は、今年のメーデー中央大会が人数制限などを設けない4年ぶりの大規模集会となったことを踏まえ「新型コロナウイルス禍に代わり生活を苦しめているのは高い物価だ」と述べ、賃上げの必要性を重ねて強調した。

立憲民主党の泉健太代表も大会にあわせて「物価上昇に負けない賃上げを達成しなければならない」とするアピールを発出。国民民主党の玉木雄一郎代表も大会前の街頭演説で「給料の上がる経済の実現」を訴えた。

もっとも、両党の疎遠ぶりは先の統一地方選・衆参5補欠選挙以降も鮮明になるばかりだ。立民の岡田克也幹事長は25日の記者会見で「(両党の)考え方はかなり近い」と次期衆院選での候補者調整もにらんで秋波を送った。しかし、玉木氏は同日の会見で「国家の根幹にかかわる政策で一致しない政党とは選挙協力しない」と強調。「憲法、安全保障、エネルギーという点では日本維新の会の方が近い」とも語り、むしろ連合とは距離がある維新との連携に意欲を示した。

立民と国民民主の距離は近づくどころか開き続けており、連合が目指す「政権交代可能な二大政党的体制」の一翼を担う姿からは遠ざかる一方だ。(大橋拓史)

8146OS5:2023/05/04(木) 02:04:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/3dfdd0a31eabb5cc90baf7c9a5b0c3a04088df97
首相の産経インタビューに「対決、阻止」立共など共鳴
5/3(水) 17:26配信


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産経新聞
憲法記念日の3日、東京都内で護憲派の集会が開かれ、立憲民主党や共産党、れいわ新選組、社民党の幹部が連帯の意を表明した。自民党や日本維新の会などの「改憲勢力」が国会の憲法論議を主導する中、共産の志位和夫委員長は「護憲勢力」の連携強化に期待感を示した。

開会あいさつでは関係者が、3日付の産経新聞でインタビューに応じた岸田文雄首相(自民総裁)が憲法改正の賛否を問う国民投票の早期実現に意欲を示したことに危機感をあらわにし、「対決し、阻止しなくてはならない」と強調した。

その後、マイクを握った立民の西村智奈美代表代行は「憲法を守らない政権に改憲を発議する資格はない」などと政府与党を糾弾。他の3党も憲法改正に否定的な立場を訴えた。

一方、志位氏は立民などとの連携強化について、記者団に「(改憲勢力に対抗する)本当の野党の立場に立つ勢力がしっかり結束することが重要だ。それが今日、こういう形で表れたこともたいへん大事な一歩だ」と述べた。

8147OS5:2023/05/04(木) 02:06:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/cafa1dfa20e78c4095c78f0a6ad31467df8f3042
空中分解の可能性も出てきた…立憲民主党で始まった「容赦ない泉代表降ろし」のヤバすぎる中身
5/3(水) 9:03配信


現代ビジネス
泉ではやっていけないのか
写真提供: 現代ビジネス

 「泉健太代表は見た目も軽く、演説の内容も薄いので、無党派層に訴えかける力がない。泉さんが選挙区に入るとむしろ票が減るという話さえあった」(立憲民主党中堅議員)

 4月23日の衆参5補選で3戦全敗した立憲民主党。岡田克也幹事長は「代表が責任をとる話ではない」とかばったが、党内では不満がくすぶる。

 「野党が候補者を乱立させた千葉5区で候補者調整できなかったのは岡田幹事長の責任でしょう。大分選挙区は野党が事実上、候補者を一本化したのに負けた。立憲の看板が通用しなくなっている」(立憲民主党若手議員)

 すでに「泉降ろし」の声は上がり始めている。

 「選挙直後の4月24〜25日には、野田佳彦氏を代表に、枝野幸男氏を幹事長に担ぎ上げようとする動きがあったと聞きます」(立憲民主党関係者)

 だが、地元・千葉で敗北を喫した野田氏が固辞したことで話は立ち消えに。とはいえ、6月解散、7月総選挙となった場合、現行の執行部では立憲が議席を増やす要素はない。日本維新の会の中堅議員がこう豪語する。

 「馬場伸幸代表の次なる目標は衆院選で立憲を負かして野党第一党になること。辞任を懸けて勝負に出る。これからは維新主導の野党再編になる」

 野党第一党であることが唯一のアイデンティティである立憲内で「現執行部では戦えない」という声が高まれば、執行部を見限った議員たちが次々と維新へと流れ、党が空中分解することも考えられる。果たして起死回生の手段はあるのか。

 「週刊現代」2023年5月6・13日合併号より

週刊現代(講談社)

8148OS5:2023/05/09(火) 11:27:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/e40fad3330a0368d0c22b4ce29ba7ecc67dd3b53
立憲民主内、衆院選の擁立消極姿勢に不満…中堅・若手が候補増提言
5/9(火) 6:52配信

読売新聞オンライン
立憲民主党の泉代表

 立憲民主党内で、次期衆院選での候補者擁立に消極的な執行部に不満がくすぶっている。日本維新の会が積極擁立で議席を拡大し、野党第1党を目指すと公言していることが背景にある。

 立民の中堅、若手衆院議員は8日、次期衆院選で「200人以上」の小選挙区候補擁立を求める緊急提言を公表した。党所属衆院議員97人中32人が名を連ね、記者会見を行った中谷一馬政調副会長は「(他党との)競合も辞さず、戦う覚悟を示すべきだ」と訴えた。

 立民執行部は次期衆院選の目標として、「150小選挙区で与党と互角の戦いに持ち込む」と掲げていた。他党と選挙区ですみ分け協力を行う余地を残す狙いがあったが、連携を模索した維新は「全選挙区に立てる。その勢いがないと、野党第1党は夢のまた夢だ」(馬場代表)として、すみ分けを否定し、全面対決の構えを見せている。

 野党第1党はかねて、政権交代の姿勢を示すために小選挙区で衆院総定数(465)の過半数擁立を目指してきており、枝野幸男・前代表も「総定数の半分以上の小選挙区候補者を立てるのが執行部の最低限の責任だ」と苦言を呈していた。

 8日、若手らから緊急提言を受け取った泉代表は、「第1弾として掲げたのが150(小選挙区で与党と互角の戦いに持ち込むこと)だった。200(小選挙区)擁立に向け、まず頑張りたい」と、記者団に語った。

8149OS5:2023/05/09(火) 11:28:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/abadcd8b860c74171e7b2c19b03ec7d3b64417cf
立憲・石垣のりこ議員「人民」ツイートで炎上…過去には病気の安倍首相に「危機管理能力がない」繰り返される舌禍
5/8(月) 21:01配信
SmartFLASH
(写真・時事通信)

 立憲民主党の石垣のりこ参院議員のツイートが、物議を醸している。石垣氏は5月2日、自身のTwitterにこう書きこんだ。

《公文書を疎かにすることは民主主義を毀損するのと同じこと。主権者たる人民を蔑ろにする行為に対して、怒って然るべしです》

 石垣氏のツイートは、立憲の川内博史・元衆院議員の5月2日のツイートに反応したものだ。

 川内氏は、2020年2月、公文書管理を担当する北村誠吾地方創生担当相(当時・以下同)に対して、「もう早くやめなさいよ。公文書管理って民主主義の原点ですから、何よりも大事なんだ。何よりも大事なことをちゃんとわからないような大臣は、いちゃだめなんですよ。やめますと言ってください、ここで」と発言。このときの動画を持ち出し、《落ちて正解、恫喝議員》としたツイートに対し、川内氏は自身のTwitterでこう書きこんだ。

《何を言ってるのですか?民主主義の原点である公文書管理の基本を認識しない公文書担当大臣は、その任に相応しくない。あまりに酷い答弁(大臣ご本人は、それが出鱈目な答弁であることも認識されていないでしょう)に声が大きくなることは、人間なら誰でもあります。あなたは1ミリも正しくない》

 石垣氏は川内氏のツイートを貼り付けて賛同を示したわけだが、《主権者たる人民》という石垣氏の表現に、SNSでは賛否が渦巻いた。

《ついに立憲民主党、石垣のりこ議員、国民を人民と言い始める!「主権者たる人民を蔑ろにする行為・・・」だって!日本は、共産主義国家か?!》

《石垣のりこさんに、国会でぜひ「我々日本の人民は・・・」とか、声高高に叫んでほしいですね!》

《立憲民主党の石垣のりこさんが使うと、うわーマジかよってなるよね。大部分の中道派の人たちは》

 と批判する声があがる一方で、石垣氏を擁護する声も。

《少なくとも民主主義社会においては「人民主権」が大原則ですから、何ら問題となる要素はありません》

《「国民」という言葉の外国人排除の含意に敏感な人は「人民」「市民」「民衆」を使う。なので「人民」には何の問題もない》

 当事者の石垣氏は、5月5日、《安倍晋三さんも言ってたよ》という投稿をリツイート。5月6日には《「人民」流行らせたいですね〜。》をリツイートしている。

 2019年7月の参院選で初当選した石垣氏は、過去にも過激なツイートで物議を醸してきた。たとえば、2020年8月28日には、病気で辞職した安倍晋三首相について、《危機管理能力のない人物》と書きこんでいる。

《総理といえども「働く人」。健康を理由とした辞職は当然の権利。回復をお祈り致します。が、「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」を総理総裁に担ぎ続けてきた自民党の「選任責任」は厳しく問われるべきです》

 だが、同日深夜、福山哲郎幹事長から不適切な発言だと指摘を受けたとし、石垣氏はTwitterでお詫びしている。

 2021年1月15日には、『福島第1処理水「海洋放出おかしい」 山本拓元農水副大臣』という記事を貼り付けたうえで、こうツイート。

《立憲民主党の復興部会等でも汚染水の海洋放出について省庁などから説明を受け、議論している》

 この「汚染水」という表現について、《悪印象を持たせる為に言葉を変えないで下さい》と批判が殺到した。

 物議を醸した石垣氏のツイートは枚挙にいとまがない。石垣氏のTwitterフォロワー数は約7万人で、立憲・泉健太代表の約3万8000人を凌駕している。石垣氏の発信力の大きさに期待する声もあるが、はたして……。

8150OS5:2023/05/14(日) 12:27:09
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASR5D6VRCR5DUTFK00K.html
立憲・泉氏「衆院選で150議席切れば辞任」 維新と「共闘」終了へ
2023/05/13 07:30朝日新聞

立憲・泉氏「衆院選で150議席切れば辞任」 維新と「共闘」終了へ

会見する立憲民主党の泉健太代表=2023年5月12日午前10時40分、国会内、上田幸一撮影

(朝日新聞)

 立憲民主党の泉健太代表は12日の記者会見で、「立憲は政権を目指す政党。150は必達目標だ」と述べ、次期衆院選で150議席を獲得できなければ代表を辞任すると明言した。党勢拡大の兆しが見えないとの党内の不満を受け、現有議席の約1・5倍という厳しい目標設定を強いられた形だ。

 立憲が前回の2021年衆院選で獲得したのは96議席。現在の擁立状況は、現職と公認予定を合わせて140人程度だが、泉氏は「潜在的な無党派層の支持は存在する。本来の力が発揮できれば、実現不可能とは思わない」と強調した。目標を150議席とした根拠については触れず、「私として覚悟をもって総選挙を戦っていくということ。150は政権交代に向けて必達だと思った」と述べるにとどめた。

 また、泉氏はこの日、巨大与党に対抗するため、昨年から始めた日本維新の会との国会対応での「共闘」を終了させる考えを示した。将来的な選挙協力につなげることを期待した協調だったが、方針転換する。

 泉氏は「維新は自民党と方向性、スタンスが変わらない」と指摘。協調関係については「自民に対抗する姿勢が見られないなら、立憲として独自の道を歩いていく。自民と似通った考えでは政権選択の選択肢にならない」と強調した。

 立憲は4月の衆参補欠選挙で、公認候補を立てた3補選で全敗。10日にあった非公開の党会合では、泉氏に「覚悟を示してほしい」と求める意見が相次いでいた。(木佐貫将司)

https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_OZWRQ7K7VBPZ3BDDD35E2IPNQY.html
泉代表、蓮舫氏に反論 「こんなツイートやめませんか」
2023/05/13 12:54産経新聞

泉代表、蓮舫氏に反論 「こんなツイートやめませんか」

会見する立憲民主党の泉健太代表=12日午前、国会内(矢島康弘撮影)

(産経新聞)

立憲民主党の泉健太代表が自身に対する批判を繰り返している蓮舫参院議員にツイッター上で反論した。泉氏は13日、自身のツイッターに「なぜ同じ党の仲間であり、幹部経験者でもあるのに、こんな投稿をツイッターでされるのですか?やめませんか」と投稿した。

これは、次期衆院選の獲得議席に関して泉氏が150議席を自身の進退のボーダーラインと設定したことに対し、「その場に伝わったとは思えないですが、こういう弁明はどうなのか」との蓮舫氏のツイートに反応したものだ。

泉氏が自身の進退に関するボーダーラインを初めて表明したのは10日の両院議員懇談会だったが、表明のタイミングが会合の終盤だったことなどもあり、泉氏の決意は党内に十分に浸透していなかった。

12日に泉氏は「できなかったら辞任という発想ではなく、立民の議席を伸ばすという決意と覚悟を示しました」とツイッターに投稿。これが10日の決意表明の軌道修正と受け取れることから、蓮舫氏は「弁明」という言葉を使ったとみられる。

結果として、泉氏は12日の記者会見で、150議席に届かなかった場合は代表を辞任する考えを正式に表明。13日のツイートには「弁明?弁明などしていません」と書き込んだ。

8151OS5:2023/05/14(日) 12:27:26
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20230512-567-OYT1T50226.html
立民・安住氏「金魚のフンになったら終わり」、維新側「お好きにどうぞ」…共闘解消へ
2023/05/13 07:56読売新聞

立民・安住氏「金魚のフンになったら終わり」、維新側「お好きにどうぞ」…共闘解消へ

立民の泉代表 【読売新聞社】

(読売新聞)

 立憲民主党の泉代表は12日の記者会見で、日本維新の会との国会での「共闘」を近く解消すると表明した。次期衆院選の獲得議席が150未満の場合、代表を辞任する考えも改めて示した。維新と決別し、単独で政権交代を目指す姿勢を鮮明にした格好だ。

 泉氏は、維新と共同提出を準備中の複数の議員立法について、「(共闘の)最終便だ。おそらくこれが最後だ」と述べた。「(自民党と)対抗する姿勢が見られない」と維新を批判し、「立民として独自の道を歩む。自民と似通った考え方では政権交代の選択肢にならない」と強調した。

 次期衆院選に関しては、150議席を「必達目標」とし、「取れなければ辞任する。自分なりの覚悟だ」と明言した。200人以上の候補者擁立を目指すとし、同日の全国幹事長・選挙対策責任者会議で、地方組織に候補者選定の加速化を指示した。

 立民は、昨年の臨時国会から維新と国会対応で連携し、共同で与党から法案修正を引き出すなど一定の成果を上げてきた。ただ、最近では安全保障や憲法改正などを巡って溝が深刻化。立民が期待する選挙協力にも維新は応じる姿勢を見せず、立民内では「維新との違いを打ち出していくべきだ」との声が強まっていた。

 泉氏の決別宣言を受け、両党は早速さや当てを展開した。立民の安住淳国会対策委員長は同日の党会合で「都合良く自民党の後ろをついていって、金魚のフンみたいになったら終わりだ」と挑発。維新の遠藤敬国対委員長は同党の会合で「我々は大人なので、できるだけ細い糸でつながっていこうとしたが、共闘ご破算だと言われるなら、お好きにどうぞ」と切り返した。

 維新は同日、国民民主党と参院に議員立法2本を共同提出した。維新幹部は「立民は『立憲共産党』でやっていけばいい」と冷ややかに語った。

8152とはずがたり:2023/05/14(日) 17:08:19

かわい辺りから即座に聞いてないとのツイートがあった。一般論といて全選挙区に候補者立てるのは非現実的だし協力出来る箇所もあるだろうぐらいのニュアンスだったのかも。

国民幹事長「立憲と選挙協力」 次期衆院選巡り、連合側に伝える
https://mainichi.jp/articles/20230512/k00/00m/010/153000c
毎日新聞 2023/5/12 16:40(最終更新 5/12 16:40) 256文字

 国民民主党の榛葉賀津也幹事長は12日、国会内で連合の清水秀行事務局長と面会し、次期衆院選での立憲民主党との選挙協力の可能性について「協力できるところはしっかり協力したい」と伝えた。

 榛葉氏は「立憲も200人(の候補者擁立)を目標に頑張るというから、協力できるところは協力しながら、しっかり切磋琢磨(せっさたくま)し、モノ申せる政治体制を作りたい」と述べた。

 また、4月の衆参5補欠選挙などを念頭に「日本維新の会が今、勢いを増しているが、働く者を代表する政党として対抗できるよう頑張る」とも語った。【安部志帆子】

8153OS5:2023/06/05(月) 11:18:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7c4effe72b543b8788467a2ecd391a1da341dcd
野田元首相に党代表待望論 泉氏発言が契機、反発も
6/4(日) 16:40配信

共同通信
インタビューに答える野田佳彦元首相=2022年7月

 立憲民主党で、野田佳彦元首相の党代表待望論が浮上している。次期衆院選の獲得議席が150未満なら辞任するとの泉健太代表の発言を契機に「ポスト泉」が党内の関心事になっているためだ。昨年の故安倍晋三元首相の追悼演説以降、野田氏の存在感が増しているものの「民主党政権を転落させた張本人」(ベテラン)との批判も根強く、反発が出そうだ。

 野田氏は5月27日、茨城県土浦市の講演で「自民党のライバルになる政党をつくらなかったら、政治に緊張感が出ない」と強調。「残り少ない政治人生かもしれないが頑張りたい」と述べ、政権交代可能な体制構築に注力する決意を示した。

 野田氏が首相在任時の2012年12月、民主党は衆院選で大敗し、下野した。その後、民進党幹事長を務めた以外は党の要職に就いていない。立民リベラル系議員は「大勢の仲間を失った過去は忘れない」と不信感を隠さない。

8154OS5:2023/06/05(月) 21:25:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3ef141bc28c4dac79515e00fa66f318e7db2398
嘉田参院議員が国民入党へ 7日了承、所属21人に
6/5(月) 20:44配信
共同通信
国民民主党の政治資金パーティーで乾杯する嘉田由紀子参院議員(中央)=5日午後、東京都内のホテル

 無所属の嘉田由紀子参院議員(滋賀選挙区)は5日、国民民主党に入党すると明らかにした。同党の政治資金パーティー出席後、記者団に述べた。7日の党会合で了承する見通しで所属国会議員は計21人となる。嘉田氏は参院会派「碧水会」解散に伴い昨年9月、同「国民民主党・新緑風会」に入会していた。

 国民は安全基準を満たす原発の再稼働は容認する立場で、「原発ゼロを目指す」とする嘉田氏とは主張が異なる。嘉田氏は取材に「原発政策に差異があることは最初から申し上げており、理解いただいている」と述べた。

8155OS5:2023/06/05(月) 22:21:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/34d757c79d5b6c4d977745c315130becf505cfcf
国民、維新に政策面で秋波 連合働き掛けも、立民とは距離
6/5(月) 20:33配信

時事通信
パーティーであいさつする国民民主党の玉木雄一郎代表=5日午後、東京都千代田区

 国民民主党は、法案対応などが最も近いとして、日本維新の会に秋波を送っている。

 統一地方選で躍進し勢いづく維新と連携することで、国民が掲げる政策の実現を図るとしている。一方、安全保障政策などで隔たりのある立憲民主党とは距離を取っている。

 国民の玉木雄一郎代表は5日夜、東京都内で開いた同党パーティーで「永田町では衆院解散・総選挙がいつ行われるかの話題で持ちきりだ。抜かりなく準備を進めていきたい」と語った。パーティーには連合の芳野友子会長も出席した。

 国民は前回衆院選の比例で約259万票を獲得。次々回衆院選では比例600万票を目標に据える。6日には「こくみん政治塾」を開くなど候補者の発掘を急ぐ。

 衆院選を巡り、国民は連合から立民との候補者調整を求められているが慎重だ。国民幹部は、安全保障や原発などの基本政策の隔たりが大きいことを理由に「選挙協力は難しそうだ」と語る。

 こうした中で、国民は維新との連携を強めている。両党は3月、緊急事態下で国会議員の任期を延長する憲法改正条文案を発表。LGBTなど性的少数者への理解増進法案の対案を国会に提出するなど足並みをそろえる。維新への接近で非自民の中道層を取り込む思惑もあるとみられる。

 ただ、国民を支援する連合には維新との選挙協力への根強い抵抗がある。維新は「身を切る改革」を掲げて官公労批判をしていたためだ。国民内からは「維新との選挙協力になれば、他党候補を応援することになり、比例票が掘り起こせない」(若手)との懸念も出ている。

8156OS5:2023/06/07(水) 21:15:03
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2023060701001455.html
民主OBが立憲・国民の仲立ち 解散警戒、連合元組織内議員結集
2023/06/07 20:14共同通信

民主OBが立憲・国民の仲立ち 解散警戒、連合元組織内議員結集

連合の元組織内議員が開いた「有志の会」の発足総会で発言する輿石東元参院副議長=7日午後、国会

(共同通信)

 民主党幹事長を務めた輿石東元参院副議長や大畠章宏元経済産業相ら、連合の元組織内議員が7日、結集した。17年の民進党分裂後、連合の支援は立憲民主、国民民主両党に分かれる「股裂き」状態が続いている。早期の衆院解散・総選挙を警戒し、候補者一本化など結束を呼びかけ、両党の仲立ちを果たす狙いがある。

 国会内で開かれた「有志の会」の発足総会には、川端達夫元衆院副議長や斎藤勁元官房副長官、城島光力元財務相ら13人が参加した。現職の国会議員も顔を出した。顧問に就いた輿石氏は「政治にはバランスと緊張感が必要だ。それらを欠いた時に独裁政治が始まり、権力は腐敗する」と述べ、野党が結集すべきだと訴えた。

8157OS5:2023/06/07(水) 21:31:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d9780032a2ceb57807447230d453072a249575f
連合組織内前議員有志の会が発足 輿石東顧問「まともな日本に」
6/7(水) 19:05配信
毎日新聞
連合組織内国会議員OBの有志の会発足総会であいさつする大畠章宏元経済産業相=国会内で2023年6月7日、加藤明子撮影

 連合の組織内国会議員のOBでつくる「連合組織内前議員有志の会」が結成され、7日、国会内で発足総会を開いた。代表世話人に就いた大畠章宏元経済産業相は「現職の国会議員は本当に苦労している」として、ともに旧民主党を源流とする立憲民主、国民民主両党の仲介役を担う考えを示した。

 連合傘下の産業別労組(産別)の一つで、大畠氏の出身・電機連合は、2019年と22年の参院選比例代表に国民民主から擁立した組織内候補が落選。有志の会を通じ、両党の力を再結集したい思惑があるとみられる。

 顧問に就任した輿石東・元参院副議長は「どうする立憲、どうする国民民主、そんな心配も出ている。バランスと緊張感を欠いたとき、独裁政治が始まる。この会に参加して、まともな日本にしよう」と呼びかけた。

 連合の芳野友子会長は「1強状態が続く政治に緊張感は見られず、まるで時計の針を30年前に逆戻りさせたかのようだ。連合としても政治の流れを転換させる役割と責任を果たしていかなければならないとの思いを強くした」と語った。【加藤明子】

8158OS5:2023/06/10(土) 19:23:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/4592254d8f8b51baa1f851dde7722670640fdac1
立憲がまとめた補選全敗の総括「無党派層が鍵」に噴出する呆れ声「一夜漬けの試験対策じゃあるまいし」
6/10(土) 15:41配信


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SmartFLASH
泉健太代表(写真:つのだよしお/アフロ)

 4月23日に投開票がおこなわれた5つの衆参補欠選挙で全敗した立憲民主党が、敗因などを分析した「総括案」を出すことがわかった。6月9日、共同通信社が、その内容を以下のように報じている。

《政党支持率で自民党と大きな差がある中では「無党派層をどのように引きつけていくかが鍵だ」と指摘。遊説計画や応援弁士の選定、集会の開き方を挙げて「改善の余地を残した」とした》

 衆院千葉5区では野党候補が乱立したため、野党候補を一本化する必要性を強調。また、比例代表の現職議員が辞職して挑んだ参院大分選挙区については、《出馬を後押しした責任は党本部にもある》としているという。

 全文は記されていないが、報道を見る限り、目新しい分析と目を見張る打開策はなさそうだ。政治担当記者も「いつものことですが、期待はできないですね。これまでの二番煎じでしょう。『無党派対策』はこの党の永遠のテーマなんです」と苦笑する。

 実際、ネットニュースのコメント欄でも、

《これが何ヶ月も掛けてまとめた総括かね。こんな感想なら、選挙の開票日の夜にはネットにあふれていたと思うよ》

《そもそも無党派層がどんな考えを持っているか調べたのだろうか》

《無党派層がどうとかは全政党の課題であって、わざわざ言うことではない。政党として何を成したいのか決められないから当たり障りのないことしか言えない》

《無党派対策というのは簡単だが、どうやるんだろう。今まで通りの連合頼みでは、全く改善されず、先細りだろう》

《今頃になってかい。一夜漬けの試験対策じゃあるまいし》

 などと辛辣な書き込みが目立つ。

 政治ジャーナリストの宮崎信行氏は「統一地方選後の4月25日、岡田克也幹事長が会見で『それぞれの都道府県連に、意見を集約して5月20日ぐらいに返してもらって党として議論していきたい』と語っていました。その内容をまとめたものです」と、この時期に総括ができあがった背景を説明する。

 そして内容については「これまでの敗因分析の常套句だった『解党的出直しをして』という文言がなくなったことはいいことだと思います」と “評価” している。

「総括に『衆院千葉5区では野党候補が乱立し、政権批判票が分散』とありますが、5区に含まれる浦安市は、有権者の年齢が日本でもっとも若いと言われています。そのため、立憲候補者が自民党候補者にダブルスコアで勝ったこともあります。今回も浦安市では立憲が勝ちましたが、市川市の得票で逆転負けを喫しています。こういった分析がされたうえで、対策の具体例などが含まれているのか興味深いですね」

 総括の発表が、単なるセレモニーで終わらなければいいのだが。

8159とはずがたり:2023/06/16(金) 20:10:00

https://twitter.com/ozawa_jimusho/status/1669532658135867392
小沢一郎(事務所)
小沢・小川・手塚・菊田・阿部

https://twitter.com/waseda_yuki/status/1669640269002854401
衆議院議員 早稲田ゆき(立憲民主党 )

小沢一郎氏ら11人の衆院議員が発起人、野党候補一本化求める会を設立 50人以上の議員が賛同
6/16(金) 13:58配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/018deb9973e087ab45c1155d9f3468c26898670a?source=sns&amp;dv=sp&amp;mid=art05t2&amp;date=20230616&amp;ctg=dom&amp;bt=tw_up
日刊スポーツ

 立憲民主党の小沢一郎氏や小川淳也前政調会長ら11人の衆院議員が発起人を務めて設立された「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」が16日、国会内で会見を行った。有志の会は次期衆院選で「野党候補の一本化」による野党共闘の必要性を訴え、この日までに執行部以外の50人以上の所属議員の賛同を得たとしている。

 次期衆院選を巡って泉健太代表は日本維新の会や共産党などの野党と選挙協力を行わず、立民単独で戦う方針を示しているが、党内の有力議員から異論が噴出した。泉氏は「他党が(選挙協力に)応じない中で、どういった手法があるのか、率直に意見を聞きたい。力を貸してほしい」としたが、党内には波紋が広がっている。

>党所属衆院議員に声をかけ、これまでに53人が賛同

小沢氏ら立憲有志が「野党一本化求める会」 執行部らに呼びかけへ
https://mainichi.jp/articles/20230616/k00/00m/010/159000c
毎日新聞 2023/6/16 16:20(最終更新 6/16 16:21) 385文字

 小沢一郎氏や小川淳也前政調会長ら立憲民主党の衆院議員が次期衆院選での野党候補一本化を求める有志の会を設立した。日本維新の会や共産党との選挙協力を「やらない」と発言した立憲の泉健太代表に軌道修正を求める。

 有志の会は小沢氏らが党所属衆院議員に声をかけ、これまでに53人が賛同したという。今後、予備選の実施を含め、候補者調整を立憲執行部や他党に呼びかけていく。

小沢氏は16日に国会内で開いた記者会見で「候補者の一本化、野党間の協力が大事だと思っている議員が大多数だ。個人個人が心の内で思っているだけでは党内外に知らせることはできないので、声に出す意味がある」と語った。

 これに対し、泉氏は同日の会見で、維新を念頭に「他党が(選挙協力に)なかなか応じない状況の中でどういう手法が考えられるのか、率直に意見を聞きたい」とした一方で、「言うはやすしだ」とも語った。【中村紬葵】

8160とはずがたり:2023/06/16(金) 20:25:09
>「有志の会」呼びかけ人の立民衆院議員は以下の通り(敬称略)。
>阿部知子▽稲富修二▽小川淳也▽小沢一郎▽鎌田さゆり▽菊田真紀子▽手塚仁雄▽原口一博▽松木謙公▽谷田川元▽柚木道義▽湯原俊二

小沢氏ら立民有志「野党で候補者一本化を」 執行部に申し入れへ
https://news.yahoo.co.jp/articles/769f6832f40147d5a45b89beff3bf15ecaa9b436
6/16(金) 14:54配信
産経新聞

小沢一郎衆院議員(右から3人目)ら立憲民主党の議員有志が、共産党などとの候補者一本化を求める「有志の会」を立ち上げ、記者会見した=6月16日、国会内(千葉倫之撮影)

立憲民主党の有志議員が「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」を立ち上げ、16日に記者会見を開いた。泉健太代表が次期衆院選で共産党などとの候補者調整を否定した方針の変更を求めており、今後、執行部への申し入れなどを検討する。小沢一郎衆院議員ら12人が呼びかけ人となり、ほかに所属衆院議員96人の過半を超える53人が賛同しているという。

【グラフでみる】共産党の党員数・「赤旗部数」

候補者調整をめぐっては泉氏が5月15日、共産との選挙協力を「やらない」と明言。共産は反発し、立民との競合を辞さずに小選挙区での擁立を積極的に進める方針を示しており、調整の見通しは立っていない。

この日の会見で、呼びかけ人の小川淳也衆院議員は「泉氏の発言で党内に明示的、暗示的にさまざまな違和感や危機感が広がった。それが今回、1つのうねり、大きな動きになった」と説明。「日本のため、国民のため、何が日本の政治にとってベストかを最優先に、党執行部にさまざまな検討を求めていきたい」と語った。

小沢氏は「各党が全部候補を立てたのでは自民党に勝てるわけがない。一本化や野党間の協力が大事だと思っている人が大多数だ」と述べた。

「有志の会」呼びかけ人の立民衆院議員は以下の通り(敬称略)。

阿部知子▽稲富修二▽小川淳也▽小沢一郎▽鎌田さゆり▽菊田真紀子▽手塚仁雄▽原口一博▽松木謙公▽谷田川元▽柚木道義▽湯原俊二

8161OS5:2023/06/18(日) 22:46:15
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-230616X444.html
立民執行部、求心力が低下=渦巻く不満、「党内政局」も
2023/06/16 19:36時事通信

 岸田内閣に対する不信任決議案提出を巡り、立憲民主党内で泉健太代表ら執行部への不満が広がった。岸田文雄首相が今国会中の衆院解散に踏み切らないと明言するまで煮え切らない態度に終始したためだ。求心力は一段と低下しており、反執行部的な動きも始まった。

 「今回の解散騒動は何だったのか。首相は自らの権限と影響力を理解していない」。泉氏は16日の衆院本会議で、不信任案の趣旨弁明のため登壇。首相が13日の記者会見で「会期末の情勢を見極めたい」と会期内解散に含みを持たせた2日後、一転して解散見送りを表明したことを批判した。

 今月に入って以降、立民の判断は揺れた。衆院選の準備が遅れる中、不信任案を出せば衆院解散を誘発しかねないと危惧したからだ。

 自民党幹部は不信任案提出について「解散の大義」になるとけん制。13日の首相会見が追い打ちとなり、泉氏は「最後まで検討する」などと判断を保留し続けた。

 これに対し、主戦論を唱えるベテラン議員は「出さなかったら表で暴れる」と警告。消極派の中堅は「解散の口実を与えるべきではない」と主張し、双方から執行部批判が高まった。

 結果的に不信任案を衆院に提出したのは、終盤国会で最大の焦点となった防衛費増額の財源確保法が参院本会議で成立した直後の16日正午前。立民内には「消化試合だ」と冷ややかな声が漏れた。

 しかも、提出は立民の単独。共産党と社民党は賛成したが、日本維新の会と国民民主党は反対し、野党陣営の分断を改めて印象付けた。

 16日は、共産党などとの選挙協力に否定的な執行部に方針転換を求める動きも表面化した。党内に一定の影響力を持つ小沢一郎衆院議員らが会見し、「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」を設立したと発表。立民所属の衆院議員96人のうち50人超が参加の意思を示したと明らかにした。

 小沢氏は「野党間の協力が大事だと思っている人は大多数だ」と強調。小川淳也前政調会長は、会の主張に泉氏らが応じない場合は交代を求めるのかとの質問に「直ちに(執行部に対する)倒閣運動とは思っていない」と含みを残した。

 「これからは党内政局になる」。ある党関係者はこう指摘した。

8162OS5:2023/06/18(日) 22:46:56
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASR6K0BQSR6JUTFK01Y.html
立憲に「非泉」の動き 小川淳也氏、小沢一郎氏ら野党候補一本化訴え
2023/06/17 06:00朝日新聞

立憲に「非泉」の動き 小川淳也氏、小沢一郎氏ら野党候補一本化訴え

「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」の設立会見に臨む立憲民主党の小沢一郎氏(中央)。右は小川淳也氏。左は手塚仁雄氏=2023年6月16日午前10時4分、国会内、上田幸一撮影

(朝日新聞)

 立憲民主党が単独で提出した岸田内閣に対する不信任決議案は16日、衆院本会議で否決された。日本維新の会と国民民主党は反対に回り、野党の対応は真っ二つに分かれた。取り沙汰されていた衆院解散は先送りとなったが、立憲内では「有志」が集まり、泉健太代表の路線変更を求める「非泉」の動きも表面化した。

 立憲内の新たな動きは、不信任案の採決の前に起こった。

 「現在の党に単独で(政権交代を)実現しうる十分な力量がないことは謙虚に真摯(しんし)に認めつつ、他の野党とも十分に連携すべきだ」。次世代のリーダー格とみなされる小川淳也前政調会長は、国会内でそう訴えた。

 「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会 設立記者会見」と名付けられた会見場のひな壇には、小沢一郎氏や鎌田さゆり氏などベテランから若手まで10人が居並んだ。小川氏は、「有志の会」設立の呼びかけに対し、党所属の衆院議員の半数を超える53人が賛同したと説明した。

 立憲は5月、将来的な候補者調整などの選挙協力につなげたいとの期待から、維新と続けてきた国会対応での協調を白紙に戻した。泉氏は他党との候補者調整について、「維新ともやらない。共産党さんとも、基本やっぱりやらない」と発言。野党候補の一本化路線と決別し、「選挙は独自でやる」とも言い切った。

8163OS5:2023/06/21(水) 18:14:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/da
立民小沢一郎氏、行動を活発化 国会議員15人で政策集団発足
6/21(水) 17:13配信
共同通信
立憲民主党の小沢一郎衆院議員

 立憲民主党の小沢一郎衆院議員を中心とする国会議員15人ほどが新たな政策グループ「一清会」を発足させた。会長代行の牧義夫衆院議員が21日、国会内で記者会見して発表した。会長に就任した小沢氏は、次期衆院選に向けて泉健太代表ら党執行部に野党候補の一本化を要求するなど、行動を活発化させている。共産党との連携に後ろ向きな泉氏をけん制する狙いがありそうだ。

 小沢氏は会見を欠席した。泉氏は2021年11月の代表選で、自身が率いるグループと小沢グループを中心に国会議員票をまとめ、勝利につなげた経緯がある。

 牧氏は小沢グループの会合に参加してきた衆参両院議員がメンバーの軸と説明した。649340e43b8be82f2770eff011c4c6473573fd

8164OS5:2023/06/22(木) 13:10:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3b4c4d0b4b09890ac057372c232d0b9fc4a5ccf
「立維」会期途中で破局 政策違い明瞭 「立共」「維国」の2ブロック化
6/21(水) 20:05配信
立憲民主党と日本維新の会は通常国会で、昨年の臨時国会に続く「政策協調」の合意を交わして論戦に臨んだが、むしろ憲法や安全保障など基本政策の違いが明瞭となり、関係は会期途中で破局を迎えた。終盤では立民は共産党と、維新は国民民主党と足並みがそろう場面が目立ち、「立共」「維国」という野党の2ブロック化も明瞭になった。

両党は1月に協調合意を交わした。立民の泉健太代表が「身を切る改革にまず優先して取り組む」と維新のキャッチフレーズに言及するなど、立民の前のめりな姿勢が目立った。立民には協調を選挙協力に発展させたい思惑もあり、幹部の指示で若手は維新側と「飲み会」を重ねて抱き込みを図った。こうした関係構築は計8本の議員立法の共同提出にもつながった。

ただ会期が進むにつれ、明確になったのは基本政策の隔たりだ。エネルギー問題の合同勉強会は、原発への見解が折り合わず途中で凍結。立民の小西洋之参院議員が3月末、衆院憲法審査会の毎週開催を「サルがやること」と発言したことが維新の逆鱗に触れ、関係途絶の決定打となった。

連携のタガが外れたことで、立民は国会審議で「日程闘争」路線に回帰し、維新と対立。5月にはパイプ役だった両党の国対委員長が「昭和の国対」「(自民の)金魚のフン」と互いをこき下ろす場面もあった。

妥協を拒む立民と、実を取る維新の違いも明瞭になった。入管難民法改正案では、立民は自党の対案にこだわり、与党が大きな譲歩をみせていた修正協議を蹴った。一方、維新はLGBTなど性的少数者への理解を図る法案で、国民民主と共同提出した案を与党に丸のみさせた。最終盤に立民が提出した内閣不信任決議案の採決では、共産のみ賛成し、維国は反対した。

「不信任や政府の法案に反対せず認めるとなれば、その党が訴える対立軸とは何なのか」。泉氏は21日、維新について記者団にそう語った。維新の馬場伸幸代表は「日本の大改革を一緒にやれないし、おそらく参加する気もない。それが私の立民に抱くイメージだ」と総括した。(千葉倫之)

8165名無しさん:2023/06/23(金) 15:41:37
立憲支持ではないが今の泉には同情する。
あの共産党(穀田)ですら引き際をわきまえてるのに選挙区も勝てない老人が子分を率いて暴れるのは見苦しい。
自民党のように比例定年制をもうけたほうがいいのでは。

8166OS5:2023/06/24(土) 17:14:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7fdd4e10557fd451c77de5df663a2983517e0b4
立民、消費減税の扱い苦慮 衆院選公約、明記か削除か
6/24(土) 7:40配信


時事通信
通常国会が閉幕し、記者団の取材に応じる立憲民主党の泉健太代表=21日午後、国会内

 立憲民主党が、次期衆院選の公約で消費税減税の扱いに苦慮している。

 過去の国政選挙では明記したが、党内には削除を求める声も少なくない。対応を誤れば新たな火種となりかねず、執行部は難しい判断を迫られそうだ。

 「消費税減税を公約に掲げたいが、党内の合意を得るのは大変だ」。立民の「次の内閣」メンバーの一人は23日、意見集約の困難さを認めた。11日にメンバー間で協議したが、結論は出なかった。

 立民は2021年衆院選の公約に、新型コロナウイルス感染拡大に伴う支援策として「税率5%への時限的な消費税減税を目指す」と明記。22年参院選の公約も、これを踏襲した。

 しかし、コロナ禍が収束に向かう中、ベテラン議員は「時限措置なのだから、次の公約では当然削除だ」と主張。党政調の議論でも「取り下げるべきだとの意見が多い」(若手)という。

 旧民主党の野田政権は、消費税増税の方針を決定した。この流れをくむ財政規律派が、公約からの削除を後押ししているとみられる。

 一方で、党内には消費税減税を支持する意見も根強い。有志議員が15日、泉健太代表に申し入れた消費税率5%への引き下げを求める提言には、党所属議員134人のうち60人超が名を連ねた。その一人は「消費税減税は国民生活に不可欠だ。公約に入れるべきだ」と訴える。

 次期衆院選では、共産党などが消費税減税を掲げる見通し。立民が公約から削除した場合、税負担の軽減を望む有権者の票が、他の野党に流れる可能性もある。立民重鎮は「消費税減税に反対だが、それでは選挙を戦えない」と漏らした。

8167OS5:2023/06/25(日) 18:49:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/7357a6d9332b41afd442a153ad988470ba57d76c
小沢一郎氏が立民執行部に投げた「ギリギリライン」の球の行方 小沢グループ復活の背景とは
6/25(日) 11:00配信
日刊スポーツ
立憲民主党の小沢一郎衆院議員(2023年2月19日撮影)

 昨今、表舞台からは遠ざかっていた立憲民主党の小沢一郎衆院議員(81)の名前が、21日に閉会した通常国会の終盤に、表に出てくるようになった。次期衆院選に向けた、立民執行部による共産党などほかの野党とは「共闘しない」路線に反発する議員が、野党共闘の必要性を訴えて結成した「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」に、賛同議員の1人として出席。選挙での候補者一本化は、かねて小沢氏が主張してきたことだ。

【写真】「一清会」立ち上げを発表した立憲民主党の野間健衆院議員(左)と牧義夫衆院議員

 また国会閉会日の6月21日に、小沢氏が会長に就任した党内政策グループ「一清会」の立ち上げを、側近議員らが発表した。立ち上げは前日の20日で、急なタイミングだったことをうかがわせた。記者会見に小沢氏は欠席したが、今後小沢氏も出席した会合を開催するという。

 「一清会」は、旧民主党時代に一大勢力を誇った「小沢グループ」の復活を目指す動きと受け止められている。旧民主党時代にはかつて「一新会」や、超党派の「新しい政策研究会(新政研)」など、小沢氏が会長を務めるグループがあった。多くの議員が集まる「新政研」の毎週木曜日の定例会合は、記者にとって外せない取材機会だったことを覚えている。

 今回、久しぶりに名前がついた形で立民内で復活することになったグループ名の「一清会」は、「百術は一誠に如(しか)ず」という小沢氏の座右の銘の「一誠」をモチーフに、「清くなくてはならない」(事務局長に就任した野間健衆院議員)ということでの「一清」という。無垢(むく)、まっさらを想定させる「清」という言葉を入れ込んだことに、「原点回帰」への思いを感じた関係者もいた。

 会見した小沢グループの牧義夫衆院議員は、グループ立ち上げについて「地元を歩いていると『小沢さんは元気?』と声をかけられる。ますます元気で、3度目の政権交代をするまで死んでも死にきれないという思いだ」とした上で「立憲には厚みのある経験豊かな人がいることを世間に知らしめることも必要」と説明した。「旧民主党の政権運営の失敗の反省を踏まえ、今度こそ間違いのない政権交代を果たそうというのがいちばんの目的。柱になる政策を立てて今の自公政権とはここが違うということを示したい。他の野党との連携や協力も模索していかないといけない」とも述べ、日本維新の会の伸長で存在感が埋没しつつある野党第1党・立民の現状打開に向けた動きであることも、にじませた。

8168OS5:2023/06/25(日) 18:49:37
 「反執行部」の動きではないと否定はしたが、明確な方向性があるようなないような、求心力をもって党内をまとめきれない泉健太代表や執行部への不満、揺さぶりと受け取る向きは多い。現メンバーは約15人。今後入会を募っていくという。

 小沢氏はかつては「壊し屋」といわれた。表舞台に戻るような一連の動きが、立民内の今後に影響を与えるかどうかはまだ見通せないが、党内では「上に不満があっても、本気で戦おうとする議員がほとんどいない。小沢さんらの動きが『波風』になれば、党内にも変化が出てくるはずだ」という声も聞いた。

 現在の執行部には、小沢氏の手法を見てきた岡田克也幹事長らもいる。警戒する向きもあるだろう。かつての民主党のように党内対立が激しく表面化すれば、党への信頼もなくなるし、小沢氏が以前のように党を割るようなことをしても、自身の得にもならない。小沢氏自身、前回衆院選では小選挙区で議席を得られず初めて比例復活となった。今回は、存在感をよみがえらせる動きの一環でもあるのだろうが、党の現状を考えると「やり過ぎ」は、誰も得をしない。「今の小沢さんの行動は、執行部へのけん制と党内政局ギリギリのラインを狙ってボールを投げたのだろう」と分析する永田町関係者もいる。

 解散を見送った岸田首相は、今夏の内閣改造や党役員人事をした上で、秋にも選挙に踏み切るとの見方がある。一方で、自民党が2007年参院選で敗れたきっかけになった「消えた年金問題」のように、国民の生活に直結するマイナンバーカードをめぐる施策の失態が次々と明らかになっている。秋の選挙が念頭にあるのか、首相は秋までのデータ総点検を求めているが、期間が短いと自治体の評判もよくない。解散権を自ら封じた首相の思惑通りに解散が打てるのかという見方も少なくなく、衆院選は来年の参院選とのダブル選挙、再来年2025年の任期満了までずれ込む? などの臆測も飛び交っている。

 直近の解散総選挙は遠のいたとみられる間に、野党第1党で始まった重鎮をめぐる動き。小沢氏の投げたボールを、執行部はどう打ち返していくのだろうか。【中山知子】(ニッカンスポーツ・コム/社会コラム「取材備忘録」)

8169OS5:2023/06/27(火) 15:52:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/7cc8b483b2cdac79c0a5e1ba19e2f1ee1cc4d36b
立憲民主の泉代表、党内から逆風…選挙方針ぶれ求心力低下
6/27(火) 7:03配信

読売新聞オンライン
支持率 維新に後れ

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(写真:読売新聞)

 立憲民主党内で、泉代表への逆風が強まっている。長引く党勢の低迷で、政党支持率などで日本維新の会に後れをとっているほか、次期衆院選に向けた選挙協力の方針についても、党内外の理解を得られていないためだ。

 泉氏は26日、国会内で若者らとの意見交換会に参加し、「未来に向けて意見を聞き、党運営にもつなげていきたい」と述べ、若者の声を党の政策に反映させる考えを示した。

 読売新聞社が23〜25日に実施した世論調査を巡っては、党内から「有権者から期待されていないことが明らかになった」と嘆く声が出ている。政党支持率は4%にとどまり、維新の6%に届かなかった。維新を下回るのは3か月連続だ。次期衆院選での比例選投票先でも9%と、維新の13%にリードを許した。

 「自民党に対抗する野党として主導権を握るべきだと考える党」を聞いた質問では、維新の40%に対し、立民は26%と大きく水をあけられた。野党支持層に限ると立民36%、維新53%、無党派層で見ても立民23%、維新35%となっている。

 維新の馬場代表は世論調査の結果を受け、「国会でパフォーマンスをやっていたら消えていく」と立民を突き放した。

 次期衆院選に向けた選挙方針がぶれていることも、泉氏の求心力の低下に拍車をかけている。

 泉氏は共産党との連携を否定しているが、党内で小沢一郎氏を中心に野党候補の一本化を求める動きが公然と起きると、「様々な選択肢を幅広に考える」などと軌道修正に含みを持たせた。

 共産党は、立民に対して「門戸は閉ざさない」として交渉を呼びかける一方、全国での候補擁立は着々と進め、26日までに泉氏の京都3区を含めて計86人を擁立。立民とは32選挙区で競合し、全面対決を辞さない姿勢で圧力を強めている。

 早ければ秋とみられる衆院解散・総選挙を見据え、事態が打開できない場合は「泉降ろし」につながるとの見方も出ている。ただ、泉氏に代わるリーダーとして衆目が一致する議員も見当たらず、党内では「八方ふさがり」(若手)との無力感も漂っている。

8170OS5:2023/06/27(火) 22:40:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/25e80188acef4cd0b831159842b274371d8eee5f
「壊し屋」小沢一郎氏の狙いは泉健太代表への牽制だけか 関係者がいぶかしがる今後の離党の可能性〈dot.〉
6/27(火) 18:11配信
 政界の「壊し屋」が再び暗躍することになるのだろうか? 立憲民主党の小沢一郎衆院議員が最近になって動きを活発化させている。

 6月16日に立憲内の議員らと共に「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」を立ち上げ、さらに国会会期末の21日には党内グループ「一清会」を発足させたと発表した。

 小沢氏と言えば、1993年に自民党を離党し、新生党を結党するなかで非自民・非共産の細川護熙政権を誕生させ、55年体制を終わらせたほか、2012年には自らのグループに所属する議員を率いて民主党を離党し、民主党政権の崩壊を加速させたことから、「壊し屋」という異名がつけられている。

 近年は2021年衆院選で比例復活に甘んじ、今年2月には20年以上にわたって続けた政治塾を休止させるなど、存在感の低下が指摘されていたが、近ごろ再び様々な動きを見せていることに、党内からは「今度は立憲を壊そうとしているのではないか」という懸念が漏れている。

 16日に開かれた「一本化の会」の設立記者会見では、党内の衆院議員の半数を超える53人が会に賛同していると発表されたが、賛同者の中からも小沢氏の動きを警戒する声が聞かれた。

 ある立憲中堅議員は「次期衆院選に向けて、野党の候補者の一本化を進めていく会を設立するという趣旨だけをメンバーから聞かされて賛同したが、蓋を開けてみたら小沢氏が中心にいて政局の動きが強いと感じられた。それで、『私の名前は表に出さないで欲しい』とお願いし、呼びかけ人から削ってもらった」と語った。

 小沢氏の動きの裏にある政局とは何か。

 その一つが共産党との候補者調整を巡る、立憲の泉健太代表と東京都連の対立だと言われている。

 中道路線を目指し、連合を介した国民民主党との選挙協力を進めていきたい泉代表は、共産との候補者調整には否定的で、これまでもテレビ番組で共産との選挙協力は「やらない」などと明言。

 東京では、これまで共産に配慮して候補者を擁立していなかった選挙区においても「なるべく候補者を立てるように」と都連幹部に発破をかけている。

 一方で都連は、東京には共産票が一定数あり、選挙協力は有益であるとして、共産との候補者調整を進めていく方向で選挙の準備を進めていた。

 しかし、共産は泉代表の方針に反発するような形で菅直人衆院議員のお膝元である東京18区に候補者を擁立すると発表。

 この地域では、これまで市民連合を介した共産との共闘を全面的に進めることによって勝利を収めていただけに、都連内では動揺が走った。

 都連幹部からは「候補者を降ろしてもらうために、次期衆院選に向けて、他の選挙区を5、6個共産に譲っても良いのではないか」という声が出ており、泉代表との路線対立はますます深くなっている。

8171OS5:2023/06/27(火) 22:40:47
 また、都連では幹部らが松原仁衆院議員と立候補する選挙区を巡って揉め、最後は松原氏が立憲を離党してしまうという騒動も起きており、泉代表の都連への不信感がさらに強まっている。

 こうしたなか、泉代表の方針を牽制するかのように立ち上がったのが「一本化の会」だ。

 実際、会の設立にあたっては、共産との選挙協力を推進している都連の手塚仁雄幹事長が呼びかけ人集めに奔走し、会見では小沢氏の隣に座っている。

 立憲関係者は「泉代表は次期衆院選について『150議席が必達目標、達成できなければ辞任する』と背水の陣を敷き、そのために全国で候補者を200人以上擁立すると明言しており、共産との調整は考えずにとにかく積極的に擁立しようとしている。しかし、小沢氏と都連の動きはそれにブレーキをかけるものになるだろう」と解説する。

 21日に報道陣の取材に応じた泉代表は、「一本化の会」や共産との選挙協力について聞かれると「解散が少し先送りされたということで、全体状況は考えていきたい。どういう可能性があるのか、様々な選択肢を幅広に考えなければならないと思う」と述べ、候補者調整の可能性について言及するなど、以前よりも柔軟な姿勢を示した。

 小沢氏の牽制が利いた形だが、一方で永田町内からは「小沢氏の動きは泉氏を牽制するだけで終わるだろうか」といぶかしむ声も上がっている。

 そもそも小沢氏は、2021年に行われた立憲の代表選では泉氏を応援していたが、その際に約束していた人事上の処遇を反故にされたことから反泉路線となり、長く対立関係が続いている。

 立憲関係者は「立憲の支持率が伸び悩むなか、場合によっては、また仲間を引き連れて離党する可能性もあるのではないか」と声を潜める。

 また、小沢氏が活動を活発化させる一方、重鎮の選挙アドバイザーや、自身に近い大物記者と会い、情報交換を積極的にしているという情報もあり、すでに政局に向けて準備を進めているのではないかと言われている。

 ただ、年内の解散・総選挙が有力視されている状況で、むやみに政局を起こしてしまっては、党を壊すだけでなく、反動で自身も壊れてしまうかもしれない。

 はたして小沢氏が「壊し屋」として再び勝負に出るのか。永田町全体が固唾を呑んで見守っている。

(ジャーナリスト・宮原健太)

■みやはら・けんた 1992年生まれ。2015年に東京大学を卒業し、毎日新聞社に入社。宮崎、福岡で事件記者をした後、政治部で首相官邸や国会、外務省などを取材。自民党の安倍晋三首相や立憲民主党の枝野幸男代表の番記者などを務めた。2023年に独立してフリーで活動。YouTubeチャンネル「記者YouTuber宮原健太」でニュースに関する動画を配信しているほか、「記者VTuberブンヤ新太」ではバーチャルYouTuberとしても活動している。取材過程に参加してもらうオンラインサロンのような新しい報道を実践している。

8172OS5:2023/06/28(水) 18:24:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1c881e7ef8c6bb7c4da69b79f50e5f0aee880f0
立民・徳永衆院議員が離党届 松原氏に続き、泉執行部に打撃
6/27(火) 16:38配信


時事通信
徳永久志氏

 立憲民主党の徳永久志衆院議員(60)=比例代表近畿ブロック=は27日、東京都内で岡田克也幹事長と会い、離党届を提出した。

 同党を巡っては、松原仁・元拉致問題担当相(66)=衆院東京3区=も15日に離党。今秋の衆院解散・総選挙が取り沙汰される中、泉健太代表ら党執行部にとっては打撃で、求心力が一層低下しそうだ。

 提出後、徳永氏は記者団に、離党届は幹事長預かりになったと明らかにした。理由については28日の地元での記者会見で説明すると語った。

8173OS5:2023/06/29(木) 08:34:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/a083c58f6fa9b1b0ba898749797ef819f108f53e
松原仁氏の立民離党、裏で糸を引いたのは誰? 次期代表に蓮舫氏が就任する可能性は
6/29(木) 5:56配信


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デイリー新潮
松原仁氏

 おっかなびっくり用意した内閣不信任決議案を、衆院の解散が見送られるや提出した立憲民主党。どうにも情けない醜態をさらしたが、同党議員の関心は“ポスト泉”に向いているという。

【写真を見る】蓮舫氏は次期代表を意識?

 政治部デスクが解説する。

「今月9日、松原仁元国家公安委員長が離党届を提出した。泥船から逃げ出したのかと思いきや、まったく別の理由があったんです」

 松原氏は当選8回を誇り、旧民主党政権時代に拉致問題担当相も務めた党内でも有数のベテラン議員。一昨年の衆院選では、東京3区で宿敵・自民党の石原宏高氏を破って気を吐いた。が、次回からは選挙区事情がガラリと変わる。品川区の一部と大田区の一部にまたがっていた旧3区は品川区全域と大島などの島嶼部からなる新3区と、目黒区の全域と大田区の西部を含む新26区とに分割されるのだ。

「松原の自宅は大田区西部にあり、長らくこの地を地盤としてきました。そのため、区割り変更に伴って、新26区からの出馬を希望した。それを党が拒否したワケです」

ウラで糸を引いたのは誰? 
 立民に限らず、こと選挙区に関してはよほどの事情がない限り現職の意向が最優先される。それが受け入れられなかった松原氏は、すぐさま離党を表明。記者会見の場で“党都連幹部の考え方によって認められなかった”“公認しない理由が明確にあるとは思っていない”と繰り返した。

 松原氏は“都連から新3区での公認を打診されたが断った”とも訴えたが、その裏を選挙情勢に詳しい別の野党幹部が指摘する。

「立民は、あそこに蓮舫さんを立てたいんだよ」

 かつて代表代行を務めた蓮舫参院議員は、昨夏の参院選で4度目の当選を果たしている。選挙戦の強さには定評があり、過去にも衆院へのくら替え話は持ち上がっていた。が、具体的な選挙区まで浮上したのは今回が初めてという。

 事情を知る関係者が言う。

「同じ立民の手塚仁雄衆院議員がウラで糸を引いているようです。手塚は目黒区の一部と世田谷区の一部からなる旧5区の選出ですが、目黒区はすべてが新26区に組み込まれる。そこを長く目黒区に住んでいた蓮舫に託そうと考えたとか。二人が親しい友人であることは、永田町でも知られた話」

8174OS5:2023/06/29(木) 08:35:05
後任の座を意識
 松原氏にすれば、そんな理由で地盤を失ってはたまらない。とはいえ、歯に衣着せぬ物言いが何度も物議を醸してきた蓮舫氏も、ことジリ貧の立民にとっては有力な代表候補の一人だ。

 先の政治部デスクが言う。

「蓮舫は泉健太代表への批判を強めている。4月の衆参補選で公認候補が全敗しながら危機感が見られないと、党の会合で“一番変えなければいけないのは代表の認識じゃないですか!”とほえた。間違いなく後任の座を意識していますよ」

 その泉代表は“次期衆院選で150議席を取れなければ辞任する”と、すでに退路を断っている。

「それでも前回獲得したのは96議席。日本維新の会の勢いを考えればかなりの無理筋です。解散が先送りされても、とくに展望が開けるわけではありません」(先の野党幹部)

 現職議員を切り捨てた公認騒動。泉代表の辞任を見越した“敗戦処理”か、はたまた組織の惨状を象徴する“情実人事”か――。

「週刊新潮」2023年6月29日号 掲載

新潮社

8175OS5:2023/06/29(木) 08:37:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e5c79055003ae17bebc611289af64a8f9290498
国民に見放された弱小政党・立憲民主党のヤバすぎる末路《選挙で党名を名乗らぬことを幹事長が推奨》《参院選で大敗しても誰も責任を取らない》
6/29(木) 7:03配信


現代ビジネス
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 選挙で自民党をコテンパンにしたのも今は昔。この国の最大野党は、空理空論を弄し、足の引っ張り合いに明け暮れるばかり。独りよがりの正義に酔うだけの政治家を、国民は「大人」とはみなさない。


もう付き合ってられない
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 「こんなことでは、次の総選挙で立憲の看板を掲げて戦うことすら困難だ」

 「維新の勢いに、どう対抗するつもりなのか」

 ある立憲民主党の古参幹部は、先の衆参補選での全敗を受けて党本部で開かれた両院議員懇談会に、白けた思いを抱きながら足を運んだ。

 次の総選挙で落選するのは自分かもしれない。崖っぷちの陣笠代議士らの必死の訴えにも、執行部の面々はピント外れの答えを返すのみだった。

 「(自分の地元の)三重では、今回の統一選でも立憲の候補が無所属で出馬し、野党共闘で善戦した」

 いつもの仏頂面で述べたのは、幹事長の岡田克也だ。こうは言うものの、岡田は昨年の参院選で三重選挙区に自身の元秘書を無所属で出馬させ、自民党の候補に約12万5000票の差をつけられて敗れている。

蓮舫も批判
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 「野党共闘しても国政選挙では勝てなかったじゃないか。だいたい、選挙で党名を名乗らないことを幹事長が奨めるなんて、どうかしている」

 思わずため息がもれた。バカバカしくなったのか、早々に席を立って退室する議員も出始めた。

 「いちばん変えなくちゃいけないのは、代表の認識なんじゃないですか? 何をやりたいか。何にしがみつきたいのか。持って帰って、しっかり考えてくださいよ!」

 睨みつけるような視線と、耳につく高音で迫るのは前代表代行の蓮舫である。口調は自民党政権の大物を追及するときと、まったく変わらない。

もし解散総選挙があれば敗北は確実か
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 「はい、家に帰ってからよく考えます」

 党代表であるはずの泉健太の言い草からは、皮肉とも諦めともつかない感情がにじんでいた。

 何も決まらない。何の打開策もない。こんな茶番に付き合ってられるか―。出席した別の議員は、そう感じたと語る。

 「去年の参院選でも大敗したのに、執行部の誰も責任を取ろうとせず居座っているのが、そもそもおかしいんだ。

 泉さんだけじゃない。当時の幹事長だった西村(智奈美)さんは比例票を大きく減らしたのに代表代行に昇格したし、長妻(昭)さんは地元の東京で118万票から104万票に減らしたのに政調会長になった。普通の感覚なら、恥ずかしくて自分から辞めますよ。

 正直、打つ手が思い浮かばない。こんな党、解散総選挙でぶっ壊されたところで文句は言えない」

8176OS5:2023/06/29(木) 08:37:18
仲間を平気で陥れる
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 岸田文雄が、総理のみが持つ「衆院解散」という切り札をもてあそぶ傍らで、野党第一党の立憲民主党は、敗れると知りながら死地に赴く軍勢のように、重苦しい雰囲気に包まれていた。

 6月9日には、民主党政権で国家公安委員会委員長や拉致問題担当大臣を務めた松原仁が離党届を提出。松原はこのところ、次の衆院選を意識して、躍進著しい日本維新の会の代表・馬場伸幸らとたびたび会っていると噂されていた。

 「松原さんは、かねて犬猿の仲だった手塚(仁雄)都連幹事長と選挙区選びで折り合いがつかず、ラチが明かないと言って辞めていった。重大事件なのに、維新が松原さんにアプローチしていると執行部が知ったのは、ついこの間のことらしい。

 今では『(松原に)15人くらい道連れにされるのでは』という話さえ流れているのに、岡田さんも安住(淳・国対委員長)さんも長妻さんも知らんぷり。余計なことを言って火の粉を被りたくないんだろう」(中堅議員)

立憲の中核メンバーの転落劇
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 衆議院での立憲民主党の現有議席は97。追いかける維新は41議席だが、先の統一地方選では地方議員の議席を約1・5倍に増やし、乗りに乗っている。風速しだいでは、維新が立憲を抜き去り、野党第一党の交代劇さえ巻き起こしかねない。

 思い返せば'09年、立憲の源流である民主党は、衆院選で308議席という空前の圧勝をおさめ、歓呼に迎えられて政権についた。鳩山由紀夫内閣の発足時の支持率は、小泉純一郎内閣の最高値に迫る72%に達した。

 岡田や蓮舫、長妻、菅直人に野田佳彦、枝野幸男といった立憲の中核メンバーは、当時とほぼ同じ顔ぶれだ。それなのに、彼らはなぜ国民に見放され、最大野党であるにもかかわらず、支持率5%に満たない弱小政党に堕してしまったのか―。

 世界恐慌のさなかに活躍したアメリカの経営学者チェスター・バーナードは、強い組織をつくるには「協働する意思」「共通の目的」「意思疎通」の3要素が重要であると説いた。だがいまの立憲民主党は、その全てを欠いている状態だ。

 後編記事『仲間を平気で裏切り、国民を見下す…「木っ端集団」が乱立する立憲民主党の「正体」《共産党と選挙協力して自爆》《ついに連合も分裂危機》』に続く。

 (文中一部敬称略)

 「週刊現代」2023年6月24日号より

週刊現代(講談社)

8177OS5:2023/06/30(金) 15:32:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8bd6162a9fde73936a146c133451694fa92cb51
立憲民主が「行き倒れ危機」に追い込まれたワケ “泉降ろし”顕在化、政権奪取は「夢のまた夢」
6/30(金) 7:32配信



 当面の政局の最大の焦点となる衆院解散・総選挙が今秋以降への先送りとなる中、野党第1党として政権打倒を目指すはずの立憲民主党が、「党分裂の危機」に瀕している。4月の統一地方選・衆参補欠選挙での不振・敗北を受けて、党内から泉健太代表の交代論が噴き出す一方で、次期衆院選での生き残りを懸けて、党内の主導権争いが顕在化したからだ。

 6月21日に当初会期通りにあっさり閉幕した前通常国会の会期末攻防で、解散権という伝家の宝刀を振り回した岸田文雄首相に、いいように弄ばれたのが立憲民主党。選挙準備の遅れと野党共闘の破綻での“解散恐怖症”から、党の存亡も懸けて反対すべき防衛財源法の成立容認を余儀なくされた挙句、最大の武器の内閣不信任決議案は完全な空振りに終わった。

 当然、党内には泉代表の責任を問う声が広がるが、泉氏は「次期衆院選で150人の議席を獲得できなければ辞めるという実現不可能な目標」(党若手)を掲げて続投の構え。ただ、自公政権打倒のために連携すべき日本維新の会からは「立憲は叩き潰す」との三くだり半を突き付けられ、「兄弟党」だった国民民主も維新との連携を優先する方針で、「まさに八方ふさがりの苦境」(同)に陥っている。

 このため、野党共闘のパートナーは事実上共産党だけとなり、本来目指すべき政権奪取は「夢のまた夢」と化し、政治路線や政策をめぐる党内論争も収拾不能となりつつあるため、行きつく先は「党の分裂か崩壊による“行き倒れ”」(党長老)との見方が広がる。

■小沢氏軸「有志の会」の野党一本化要求に動揺

 同党では、国会閉幕に先立つ6月16日、将来展望を見いだせない状況に強い危機感を持つ小沢一郎氏や小川淳也前政調会長という党有力者を含めた12人の衆院議員が発起人となる「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」が発足、党内に波紋と動揺を広げた。

 これに対し、泉代表は同夜、電話出演したネット番組で「自民党に対抗するということなら、大局に立って真摯(しんし)に話し合いたい」と、有志の会が求めた衆院選での野党候補一本化も考慮する姿勢を示したが、党内には「何を今さら」(有力議員)との批判が広がった。

 泉氏の動揺を見透かしたように、有志の会のリーダーとされる小沢氏は、国会会期末の21日に自らの党内グループ「一清会」の発足を公表した。小沢氏は、1993年に自民党を離党して非自民・非共産の細川護熙政権を誕生させる一方、2012年には手兵を率いて民主党を離党して当時の民主党政権を崩壊させたことなどから、「政界の壊し屋」との異名を持つ。

 ただ、小沢氏は2021年衆院選では小選挙区で敗れての比例復活に甘んじ、20年以上にわたって続けた政治塾も今年2月に休止したことで、「いわゆる『小沢神話』は過去のことのなった」(自民長老)とみられていた。その小沢氏が今回、公然と動き出したことで、政界では「今度は立憲を壊すつもりでは」との見方も広がる。

 16日に開かれた「有志の会」の発足会見では、党内の衆院議員の半数を超える53人の賛同が得られたと発表されたが、小沢氏の動きに不信感を持つ議員も含まれていた。

 複数の人物が「趣旨には賛同したが、小沢氏が中心ということで政局絡みとの疑念を持ち、呼びかけ人には加わらなかった」(有力議員)と漏らしている。「小沢氏の背後に共産党の影が感じられる」(同)のが理由だ。基本的に中道路線を追求する泉代表は共産党との共闘には否定的だが、小沢氏はこれまでも水面下で志位和夫共産党委員長との連携を探ってきたとされるからだ。

8178OS5:2023/06/30(金) 15:33:34
■松原氏離党の陰に蓮舫氏のくら替え説

 そうした中、今回の「有志の会」「小沢グループ」の発足による路線対立の顕在化と並行して、党内に執行部と離反する動きが出始めた。その典型が松原仁衆院議員の動きで、同氏は6月9日、党執行部に離党届を提出した。当選8回で、旧民主党政権時代に拉致問題担当相も務めた同氏の離党の理由は「10増10減」に伴う選挙区調整への不満だ。

 前回衆院選では、東京3区で自民党の石原宏高氏を破った松原氏だが、旧3区が分割されたことで、自らが地盤とする大田区西部が含まれる新26区での出馬を希望したが、党執行部に拒否されたのが離党の理由で、離党会見では「現職の意向優先が当たり前だ」と口を尖らせて批判した。

 この騒ぎについて、立憲の選対関係者は、「党執行部が新26区に蓮舫元代表代行(参院議員)のくら替え出馬を画策していることが原因」と指摘した。蓮舫氏は昨年7月の参院選で4期目の当選を果たしたばかりだが、かねて衆院くら替えに意欲を示し、それを受けて党執行部が同氏の擁立に動き出したとされる。もともと同氏は新26区に組み込まれる目黒区に長期間在住しており、「十分勝機がある」(選対)とみられているからだ。

 松原氏の離党に触発されたように、徳永久志衆院議員(比例近畿)も6月27日、岡田克也幹事長に離党届を提出した。徳永氏は参院議員1期を経て、前回衆院選では旧滋賀4区から出馬し比例復活で当選した人物で、次期衆院選では区割り変更に伴う新2区での党公認が決まっていた。

 離党届提出を受けて地元・大津市で28日に記者会見した徳永氏は「通常国会会期末での党の対応に違和感を覚えた。政権交代可能な自民党に伍する新しい政治のあり方をフリーの立場で模索、追求していきたい」と離党の理由を説明したうえで、新2区からの立候補を目指す考えを表明した。

8179OS5:2023/06/30(金) 15:33:53
■立憲内部で広がる危機感

 これに対し、岡田幹事長は「対応は来週の党常任幹事会で決める」としたうえで「徳永氏は、常任幹事会のメンバーで、党の滋賀県連の代表でもあり、責任は重い。比例代表での当選は党の議席なので、離れるのであれば次の人に譲るのが普通だ」と徳永氏に議員辞職を求める考えを示したが、徳永氏は議員を続ける構えだ。

 そうした中、立憲内部には「離党予備軍はまだまだいる。世論調査での政党支持率下落も踏まえ、生き残りのために離党し、勢いはあるのに候補者不足の維新に売り込む魂胆が透けて見える議員も少なくない」(長老)との危機感も広がる。

 確かに、「自公政権打倒に向け、全小選挙区での候補者擁立を目指す」と威勢のいい維新は、ここにきて、馬場伸幸代表が野党候補一本化について「わが党は応えることはできない」と完全否定する一方、維新入党希望とも噂される松原氏らについて「どなたであっても選考はさせてもらう」と思わせぶりに語る。

 すでに政界では「次期衆院選後の自公と維新・国民の大連立説さえ流れる中で、内紛ばかりが目立つ立憲が有権者から見放されるのは当然」との厳しい声が支配的。だからこそ馬場氏が「(立憲では)離党ドミノが起きる可能性が高い。そこはアグレッシブに仕掛けていかなければいけない」とすごみを利かせるのだ。

 こうした状況について、立憲立て直しのキーパーソンとの声も多い野田佳彦元首相は「次の選挙で泉代表を続投させるような結果を出さなければ前進はできない。私はクーデターなどまったく考えていない」と泉体制支持を明言。そのうえで「多弱を喜ぶのは一強。大義を見失っちゃいけない」とくぎを刺す。

■「日本の政治の劣化の象徴」

 野田氏が否定する「泉降ろし」だが、現状を踏まえると「泉氏に代わるリーダーとして衆目が一致する議員はいない」のも事実。泉氏も6月26日に国会内で若者らとの意見交換会に参加し、「未来に向けて意見を聞き、党運営にもつなげていきたい」と笑顔で語るなど続投に意欲満々だ。

 ただ、党内の多くの議員は「党内外の動きに忖度するような発言ばかり。党内に不安があふれる時こそ、もっと堂々として、リーダーシップを発揮してほしい」と首をかしげる。

 永田町で政局秋の陣に絡めて早くも「9月29日臨時国会冒頭解散―10月22日投開票」説がまことしやかにささやかれているだけに「野党第一党の存在感の喪失は、日本の政治の劣化の象徴」(首相経験者)といわざるをえない。

泉 宏 :政治ジャーナリスト

8180とはずがたり:2023/07/04(火) 13:23:28

ジンジンと比べて雑さしかなかったなw
嘉田ちゃん・国民や小沢・一清会辺りの動きと連繋してる?

徳永衆院議員が立民に離党届 次期衆院選の滋賀2区公認候補
2023年6月27日 12時18分 (6月27日 16時58分更新)
https://www.chunichi.co.jp/article/717513

8181OS5:2023/07/04(火) 18:07:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/0dd1f6db5cccc7a232b01bccde1248bb2d568e14
離党の徳永久志氏に辞任勧告と除籍処分を提起へ 立憲民主党の常任幹事会、離党届は受理せず
7/4(火) 16:27配信

京都新聞
立憲民主党ののぼり

 立憲民主党の岡田克也幹事長は4日の常任幹事会で、離党届を提出した徳永久志衆院議員(比例近畿)について、離党届は受理せず、党規約に基づく辞任勧告措置と除籍処分を行うことが妥当として党の倫理委員会に提起した。今後、処分について同委員会で議論される。


 徳永氏を巡っては、立民の泉健太代表が「個人票はあるけれども小選挙区では勝てず、近畿の比例の1議席を与えられて議会活動をしてきている。(議席は)返上すべき」と批判している。

 一方、徳永氏は記者会見で「離党するなら辞職せよという指摘は甘んじて受けるが、個人に少なからず(票を)いただいた。その方々の思いをしっかりと受け止めながら頑張っていくこともあり得る」とし、議員辞職を否定している。

8182OS5:2023/07/14(金) 16:44:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/1618c4eba4f6d345605c82a0f0728791b5240cd4
立・国対立に苦慮する連合、再結集呼びかけも隔たり大きく…傘下組合は自民接近も
7/14(金) 8:15配信

読売新聞オンライン
情報労連の定期全国大会であいさつする立憲民主党の泉代表(13日、東京都江戸川区で)

 連合が、支援する立憲民主、国民民主両党の対立に苦慮している。両党に再結集を呼びかけるものの、方針の隔たりは大きく、選挙協力すら見通せない状況だ。連合傘下の産業別労働組合(産別)では、自民党に接近する動きも出ている。

(写真:読売新聞)

 「巨大与党に対峙(たいじ)するには、候補者の一本化はもとより、大同小異、野党の結集を求めたい」

 13日に都内で開かれた情報労連の大会で、連合副会長を務める安藤京一・中央執行委員長はこう訴えた。来賓として出席した立民の泉代表はあいさつで「来たるべき衆院選で、立民を大きく伸ばしていただきたい」と支援を求めたが、国民との連携については触れなかった。

 連合が両党に結束を呼びかけるのは、組織力の低下や労組票の分散が年々顕著になっているためだ。連合傘下の産別は、2017年の衆院選をきっかけに、自治労や日教組など官公労系が立民、UAゼンセンや自動車総連などの民間産別が国民をそれぞれ支援する構図となっている。

 ただ、立民が綱領に掲げる原発ゼロ政策は、国民を支援する電力総連など民間産別を中心に忌避感が根強く、両党の連携の糸口は見えていない。

 共産党との距離感にも違いがある。立民が次期衆院選で共産党を含めた他党と候補者調整を行う方針を示したことに、国民は反発。国民の玉木代表は8日、奈良市で記者団に「立民との調整、協力は極めて難しい」と態度を硬化させている。

 一方、電力総連は13日、自民党の小渕優子・組織運動本部長らと都内で約1時間、政策協議を行った。関係者からは「国民は勢力が小さく、立民は『左旋回』している。政策実現のため自民に接近するのは当然だ」との声が出ている。

8183OS5:2023/07/19(水) 18:19:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/7bf94bc8e1b0578f099e05d0c76011854bd77a3d
国民民主党、9月2日に代表選 焦点は玉木雄一郎氏の対抗馬
7/19(水) 17:46配信
毎日新聞
国民民主党の玉木雄一郎代表

 国民民主党は19日、両院議員総会を国会内で開き、玉木雄一郎代表の任期満了に伴う代表選を8月21日告示、9月2日投開票の日程で実施すると決めた。立候補は8月3日に受け付ける。玉木氏の出馬が確実視されており、対抗馬が出て選挙戦になるかが焦点となる。

 玉木氏は総会後、自身の出馬について記者団に問われ、「仲間と相談して決めたい」と述べるにとどめた。党内では、外相などを務めた前原誠司代表代行や若手の浅野哲衆院議員の立候補も取り沙汰されている。

 国民民主は、内閣改造・自民党役員人事が今秋にも行われると想定。埋没を避けるため、時期をずらす形での代表選実施を決めた。玉木氏は総会で「秋には(衆院)選挙が行われてもおかしくない状況だ」と強調した。

 立候補には党所属の国会議員と地方議員各4人の推薦人が必要となる。票にあたる「ポイント」は国会議員21人や地方議員、党員・サポーターらに配分され、ポイント獲得数が最多の候補者が当選する。

 代表選は2020年12月以来。前回選では玉木氏が伊藤孝恵参院議員との一騎打ちを制した。【安部志帆子、中村紬葵】

8184OS5:2023/07/20(木) 18:58:03
https://www.jiji.com/jc/v8?id=2023tenbyo21&amp;utm_source=yahoo&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=link_back_auto_custom
迷走・立民「行き倒れの危機」【点描・永田町】
2023年07月20日
政治ジャーナリスト・泉 宏
 衆院解散・総選挙が今秋以降に先送りとなる中、野党第1党として政権打倒を目指す立場の立憲民主党が「行き倒れの危機」(党若手)に直面している。4月の統一地方選・衆参補選での不振・敗北を受け、党内から泉健太代表の交代論が噴き出す一方で路線対立も激化。次期衆院選での生き残りを懸け、党から逃げ出そうとする議員の〝離党ドミノ〟まで始まったからだ。

 そもそも6月21日に当初の会期通り、あっさりと閉幕した前通常国会の会期末攻防で、解散権という伝家の宝刀を振り回した岸田文雄首相に、立民はいいようにもてあそばれた。選挙準備の遅れと野党共闘の破綻を原因とする〝解散恐怖症〟から、党の存亡を懸けて反対すべき防衛財源法の成立容認を余儀なくされた挙げ句、最大の武器とされる内閣不信任決議案は完全な空振りに終わった。

8185OS5:2023/07/26(水) 11:19:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/c763e45a16ed2473e081c7ce89cb9360b3fb2caf
国民民主代表選、前原氏が出馬検討
7/26(水) 11:06配信


産経新聞
国民民主党の前原誠司代表代行

国民民主党の前原誠司代表代行は26日午前、9月の党代表選立候補に向け、調整していると明らかにした。国会内で記者団に対し「今の党運営には限界がある」と述べた。

党所属議員らと協議した上で、8月3日の立候補受け付けの期限までに判断する見通しだ。

党代表選には、玉木雄一郎代表も立候補する方向だ。2人が対決することになれば、自民党との距離感を巡る路線の違いが争点の1つになりそうだ。

8186OS5:2023/07/26(水) 11:57:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/5bb6cf90ce3902289fc179f41620c5a00727f9d9
「壊し屋」81歳の小沢一郎氏、次期衆院選が「最後のチャンス」…野党共闘へ動く
7/25(火) 9:47配信

読売新聞オンライン
小沢一郎氏

 衆院当選18回を重ねた立憲民主党ベテランの小沢一郎氏(81)が動きを活発化させている。次期衆院選での野党候補の一本化に向けた取り組みを主導し、党内には自らが会長を務める政策グループも設立した。ただ、「政界の壊し屋」との異名を持つ小沢氏を警戒する声も出ている。


 「野党が候補者を統一しさえすれば、自公の候補に負けないのが現実であり、国民の願いだ」

 小沢氏は24日、国会内で開かれた「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」の会合でこう述べ、野党の共闘態勢を整える必要性を強調した。

 6月にスタートした同会は、小沢氏も呼びかけ人に名を連ねている。結成の発端は、5月に立民の泉代表が、共産党との選挙協力を否定する発言を繰り返したことにあった。小沢氏は「政権交代する気があるのか」と激怒し、同会の発足に向けた調整役を担った。立民内では「共産との選挙協力に後ろ向きな泉氏に圧力をかける狙いがあったのだろう」との見方が出た。

 同会には、立民の衆院議員95人のうち約60人が賛同した。メンバーには、泉氏に近い議員も含まれている。こうした動きなどを踏まえ、泉氏は、共産を含む野党間での候補者調整容認へと方針転換を余儀なくされた。

(写真:読売新聞)

 同時期には小沢氏が、自身を会長とする政策グループ「一清会」(約15人)を設立したことで、党内では「泉降ろしが始まるのではないか」との臆測も呼んだ。

 小沢氏は、「政権交代可能な2大政党制」を信条とする。だが、自らの年齢も踏まえ、周囲には「次期衆院選が最後のチャンス」と語る。15日に出演したインターネット番組では、「(立民は)このまま推移すると沈没してしまう。『死ぬ前に(もう一度)政権を』という気持ちだ」と決意を語った。

 もっとも、過去に政党の離合集散に関与してきた小沢氏への不信感は、党内で根強い。

 2012年の民主党政権時には、消費増税を含む社会保障・税一体改革関連法案に反発して離党し、新党を作った。政権与党の分裂が国民の信頼を失い、同年末の衆院選で民主は下野した。立民幹部は、「『多弱』と呼ばれる今の野党の原因を作った張本人が何を言っても説得力はない」と話す。

 前回衆院選では岩手3区で敗れ、比例復活に甘んじるなど求心力の低下を指摘する声もある。今年2月には20年以上続けた政治塾も休止した。党内では、岩手県知事選(8月17日告示、9月3日投開票)の結果が、小沢氏の消長を占う試金石になるとの声も出ている。

8187OS5:2023/07/28(金) 09:07:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/af627a5101341c7adf975e663fd9b867b987d370
最悪の選択を取り続ける泉健太代表はいったい何がしたいのか…立憲民主党「迷走すぎる迷走」を招いた執行部の大罪
7/28(金) 8:04配信
現代ビジネス
突き上げに屈した泉健太
写真提供: 現代ビジネス

 立憲民主党の泉健太代表が次期衆院選対応で迷走気味だ。これまで共産党との選挙協力を否定してきたが、一転して小選挙区で共産を含む野党間の候補者調整を行う方針に舵を切ったことが理由。野党候補一本化を訴えてきた小沢一郎衆院議員(元旧民主党代表)らの突き上げに屈した形にもなる。

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 朝令暮改は泉氏の求心力を一層低下させかねない。党外では、共産と距離を置く国民民主党の玉木雄一郎代表が泉氏を強く批判し、日本維新の会も調整を拒絶。連合は玉木氏に立憲との選挙協力を促してきた経緯があり、メンツを潰された格好となった。

 一方、岸田政権からは、これに乗じて国民や民間労働組合(産別)を与党側に引き込む動きが出る可能性がある。維新は他党と選挙協力しない方針だが、法案審議で国会共闘した国民とは政策的に遠くない。「四面楚歌」の泉氏に対し、玉木氏は引きが多い「モテ期」の様相を呈してきたー。

 立憲の岡田克也幹事長は7月4日の記者会見で、次期衆院選で共産党を含む野党間の候補者調整を進めるよう泉氏から指示を受けたと明かした。泉氏は翌5日、今夏の衆院解散・総選挙がなくなったことを理由とし、候補者調整しないとした従来方針を「考え直す」と述べた。

 この「大転換」は瞬く間に波紋を広げた。泉氏が衆院選対応で非共産方針を示したのは、春の衆参5補欠選挙で立憲公認3候補が全敗した後だった。次期衆院選で150議席(現有90議席台)を獲得しないと自身が党代表を辞任するという「無謀」とも思える決意を示した時期とも重なる。

 「泉氏は補選敗北の責任で代表辞任も検討したようだが、結局続投した。それなら一層のこと原点に戻ろうという意味で共産との選挙協力を否定し、難しいと分かっていても150議席という高い目標を掲げた」(関係筋)

何がしたいのかわからない
 共産と選挙協力しないとした当初戦略には、共産と関係の良い一部の立憲地方組織からは異論が出た。しかし泉氏は容認しなかったといい「かたくなだったので党内に戸惑いもあった」(周辺)という。それを2カ月後にまた変えたのだから「泉氏は何をしたいのか分からない」(党関係者)という声が出るのもうなずける。党内基盤の弱体化も指摘される。

 泉氏は21年代表選で勝利した後、執行部に西村智奈美幹事長、小川淳也政調会長、大西健介選対委員長、馬淵澄夫国対委員長と、比較的目新しい顔ぶれを起用した。ところが敗北した22年参院選後の人事では、岡田幹事長のほか長妻昭政調会長、安住淳国対委員長ら旧民主党色の濃い面々が並んだ。刷新をアピールして代表選を制した当時の色彩とは異なるイメージが否めない。

 関係筋は「泉氏の周辺は代表選時とはかなり変わったようだ。代表選で陣営を担った人とも距離ができたと聞く。現執行部は重鎮らが支える構図になってしまい、見方によっては側近が入れ替わったとも言える」と話す。立憲筋の一人は「泉氏は周囲の声にあまり耳を傾けなかったようだ」と語った。

 岡田、長妻、安住氏らは、これまでの選挙で共産との調整に比較的前向きな立場だったとされ、泉氏は影響を受けた可能性がある。

 ダメ押ししたのは小沢氏らによる野党候補者一本化を求める動きだ。小沢、小川氏ら50人以上が賛同しているといい、6月に記者会見して野党間の候補者調整を強く求めた。小沢氏は前回衆院選では小選挙区で敗れ、比例での復活当選。影響力が低下したとみられていた矢先の出来事だった。小沢氏は代表選で泉氏を支援したにもかかわらず、泉執行部での要職起用はなかった。その後は公然と泉氏を批判することもあり、因縁が深い。

 与党筋の一人は「小沢氏はもう過去の人だと思っていたが、これだけの国会議員を集めたのには正直驚いた」と語った。多くの立憲議員にとって野党候補一本化の成否は、当落に直結する重要ファクター。別の関係者は「最後の頼みの綱は、古くから共産とのパイプを維持する小沢氏しかないということか」との見方を示す。

8188OS5:2023/07/28(金) 09:07:42
「共産嫌い」
 もっとも共産もすんなり応じるわけにはいない。共通の政策の検討などハードルを設ける構えだ。志位和夫委員長は「協力を求めるなら説明があってしかるべきだ」と要求した。共産は今春の統一地方選で議員を大きく減らした。古参党員の除名騒動でのイメージダウンもあり「崖っぷち」とも言える。比例票を掘り起すために小選挙区での積極擁立は重要な選挙戦術であり、簡単に候補者を下ろすわけにはいかない。

 これに対し、玉木氏は「立憲が共産と組むなら候補者調整や選挙協力はできない」と一蹴する。もともと玉木氏は立憲よりも維新との連携に前向きだった。しかし泉氏が共産排除の姿勢を明確にしたことを受け、「共産嫌い」で知られる連合の芳野氏が仲介に入り、国民に立憲との選挙協力を働き掛けた。それなのに立憲が方針転換したわけだから、玉木氏にとって気前よく立憲に歩み寄る義理はなくなる。

 連合は立憲、国民の双方を支持する。野党関係筋は「連合は現在、支援する政党が二つに分かれ苦慮している。立国を仲直りさせようと汗をかいている最中の立憲の路線変更を、芳野氏が面白く思わないはずがない」と苦り切る。実際、芳野氏は記者会見で立憲と国民の協力を求め、共産を突き放した。

 現実問題として、立憲の候補者が共産から支援をもらったほうが得か、それとも国民に応援してもらったほうが得かは、その小選挙区による。

 企業労組の強い地域は、共産を敵に回したとしても国民から応援をもらったほうが得票増になることもある。連合の原点は非共産とされ、両者を巻き込む共闘は容易ではない。

 一方、自民は21年の岸田政権発足後、急速に国民、連合との距離を縮めた時期がある。過去の55年体制下では自民と公明、そして民間企業労組を主な支持基盤とする旧民社党が連携する「自公民路線」という動きがあった。国民は産別を有力支持組織とし、当時の旧民社と立ち位置が似る。こうした流れを背景に、岸田政権は産別の取り込みによる党勢拡大を狙い、自公民ならぬ「自公国」の機運が一時的に盛り上がった。

 自民の麻生太郎副総裁や小渕優子元経済産業相が芳野氏と会食したり、芳野氏が自民党本部の会合に出たり、岸田文雄氏が現職首相としては久しぶりに連合主催のメーデーに出席したり――。政党レベルでは自公国の政策協議の枠組みができ、物価高、ヤングケアラーといった領域で協議した。

 ただ国民は22年度当初予算案には賛成したが、先の通常国会で23年度当初予算案には反対した。春の統一地方選を控えていたことなどが理由とされる。自民と国民の溝はしだいに深まり、衆院選における自国協力構想は「自民側から袖にして終わった」(永田町関係者)とされる。

8189OS5:2023/07/28(金) 09:07:55
上向く余地はあるのか
 目下、岸田内閣の支持率は大きく落ち込む。7月に入ると報道各社の世論調査では不支持率が支持率を15ポイント前後も上回るケースが続出した。岸田内閣では最低水準域だ。24年秋の総裁選で再選を狙う岸田首相にとっては、それまでに衆院解散・総選挙を行い、勝利するのが最善のシナリオ。しかし統一地方選では、大阪など近畿をはじめとして維新の勢力が大きく伸長した上、東京では自民が議席や得票を大きく減らした。

 閣僚経験者らからは「維新王国の大阪だけでなく、今の自民は有権者にアピールできず、都市部で票を取れなくなってしまった」などと強い危機意識が聞かれる。物価高やマイナンバーのミス、政府の財源確保のための国民負担増など逆風は強い。

 再び自民が国民とよりを戻せば、新鮮さが出て、政権浮揚になるのではないかというわけだ。現在は岸田首相率いる宏池会が輩出した故・大平正芳元首相は、地元が玉木氏と同じ香川。今でも玉木氏の支持者には大平氏の系譜を引く人たちがいるとされ、融和する素地はある。

 ある与党筋は「閣内でも閣外でも自公に国民が加わった政権となれば、局面が変わりうる。政権に倦んだ雰囲気が漂う今のようなときは政権にプラスだ」と読む。既に「連合では、自動車、電力といった産別は既に自民との距離を縮めつつある」(立憲関係者)とされる。自民にとって国民が加われば、軋轢が目立つ公明党へのけん制にもなりそうだ。

 自公や立憲、共産、国民は最近、いずれも党勢が伸び悩む。統一地方選で躍進した維新も、今後は勢いが持続するかどうかは微妙だ。「既に頭打ちとなっている」(野党筋)との見方も出る。ベテラン野党議員は「どの党も万全に衆院選に臨める決め手はなく、それぞれに難しい事情を抱える。何らかの批判は出たとしても、候補者調整や合従連衡でベターな状況をつくらざるを得ない」と語る。

 他力本願となった、日本政治の閉塞した状況の反映とも言えそうだ。

雨宮 和哉

8190OS5:2023/07/28(金) 20:25:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ac3c0c679a9b217cd6b224dbc764fdfb44692b2
前原氏、国民代表選に立候補する意向固める 近く正式表明
7/28(金) 18:55配信


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毎日新聞
国民民主党の前原誠司氏

 国民民主党の前原誠司代表代行は、玉木雄一郎代表の任期満了に伴う党代表選(8月21日告示、9月2日投開票)に立候補する意向を固めた。関係者が28日明らかにした。近く正式表明する。玉木氏が既に出馬表明しており、選挙戦になる公算が大きい。

 前原氏は立候補に必要な推薦人(国会議員、地方議員各4人)の確保にめどが立ったとみられる。

 玉木氏が「政策本位で協力できる政党とは与野党問わず連携する」として与党寄りの姿勢を示しているのに対し、前原氏は「非自民・非共産」の受け皿としての野党結集を目指し、日本維新の会との連携を強めている。選挙戦になれば、党の路線や立ち位置が争点になる見通し。【加藤明子】

8191OS5:2023/07/31(月) 08:18:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc0ac119bc5bb85b26bbe4316939e7f59fb8ea40
立民・小沢氏、動き活発 「最終戦」党内冷ややか
7/31(月) 7:04配信


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時事通信
記者会見し、衆院選の野党候補一本化を主張する「有志の会」設立を発表する立憲民主党の小沢一郎衆院議員(右から2人目)=6月16日、東京・永田町の衆院議員会館

 立憲民主党の小沢一郎衆院議員(81)が活動を活発化させている。

 次期衆院選を自身にとり3度目の政権奪取を目指す「最終戦」と位置付け、野党共闘に向けた動きを主導する。ただ、立民内では今も「旧民主党政権を崩壊させた張本人」(中堅)とのイメージが強く、冷めた空気も漂う。

 小沢氏は6月、衆院選の野党候補一本化を主張する「有志の会」を結成。立民所属衆院議員の半数以上に当たる50人超が名を連ねた。これを受け、共産党との協力に否定的だった泉健太代表は、野党間の候補者調整を進める方針へ転換を迫られた。

 7月24日に開いた有志の会の会合で、小沢氏は「国民の期待に応えるため、野党統一候補で政権交代実現。ぶれずに今後とも頑張りたい」と健在ぶりをアピールした。

 新たな党内議員グループ「一清会(いっせいかい)」も設立し、自ら会長に就いた。2019年に旧国民民主党に合流して以降、遠ざかっていたメディアにも積極的に登場。最近は立民議員のパーティーで、次期衆院選の目標として150議席獲得を掲げる泉氏の方針を批判した。

 一連の動きの背景について、小沢氏周辺は「党の行く末への危機感が強い」と指摘。「政治家人生の最後として、次期衆院選でせめて政権交代の芽をつくりたいということだろう」と解説する。現状では「子飼い」の候補の苦戦が予想されるため「早めに手を打っている」(立民関係者)とみる向きもある。

 ただ、一清会に集まった議員は約15人。党内では当初、「泉降ろし」につながるとの見方があったが、今のところ大きな流れにはなっていない。

 01年にスタートした小沢氏の政治塾は今年2月に活動を休止。自民党を飛び出して1993年に細川政権を誕生させ、09年に民主党で2度目の政権奪取を果たし、100人規模で国会議員を動かした「豪腕」の印象はない。消費税増税を巡る12年の政局で50人ほど引き連れて離党し、政権を混乱に陥れた過去も影響している。

 地元の岩手県でも状況は厳しくなっている。連続当選18回だが、21年の前回衆院選では69年の初当選以来初めて選挙区で敗れ、比例復活に甘んじた。岩手県知事選(8月17日告示、9月3日投開票)は小沢氏に近い現職に与党の支援する新人が挑む構図で、激しい選挙戦が見込まれている。

 「小沢氏によって党の方針は変わらない」。立民幹部は次の出方を気にしつつ、こう明言した。

8192OS5:2023/07/31(月) 08:19:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/10cfc501b33b7cadcc7300bccdcd247bddf16072
国民民主の代表選、対自民が争点 玉木、前原両氏の一騎打ちへ
7/30(日) 19:12配信
共同通信
国民民主党代表選で予想される対決構図

 国民民主党の代表選(8月21日告示、9月2日投開票)は、玉木雄一郎代表と前原誠司代表代行の一騎打ちとなる公算が大きくなっている。「対決より解決」を旗印に、岸田政権への協力を否定しない玉木氏に対し、前原氏は現路線を「野党分断につながっている」と批判し「非自民・非共産」の結集を唱える。選挙戦は、自民党に対する立ち位置の違いが争点。次期衆院選のほか、与野党を巡る構図にも影響を与えそうだ。

 「これまで以上に強く太い党にする」。玉木氏は30日、福岡市で記者団に対し、代表続投への意欲を重ねて示した。

 立候補を表明した25日の記者会見では「選挙目当ての野党間協力は政治不信を助長してきた」と語り、あくまで国民民主として党勢拡大を図るべきだと主張。「政策本位で、与野党問わず連携する方針を貫く」と言及した。

 前原氏は、近く出馬を正式表明する意向。26日に記者団の取材に応じた際、19、22年の参院選で有力候補が落選したことに触れ「今の延長線上で党勢拡大は可能か」と訴え、玉木氏との対決姿勢を鮮明にした。

8193OS5:2023/08/03(木) 17:54:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/3217eeda3dd3bffc4281b95566fabda0c3b62dff
国民民主代表選、一騎打ちに 他党が口を挟む異例の展開も
8/3(木) 17:45配信

毎日新聞
国民民主党代表選立候補の届け出前に記者会見する玉木雄一郎代表=衆院第1議員会館で2023年8月3日午前9時半、竹内幹撮影

 国民民主党の玉木雄一郎代表(54)と前原誠司代表代行(61)は3日、玉木氏の任期満了に伴う党代表選(21日告示、9月2日投開票)への立候補を届け出て、一騎打ちの構図が固まった。次期衆院選に向けた党勢拡大の方策を巡り論戦が交わされる見通しで、自民党に接近してきた「玉木路線」を継続するかどうかが問われる。

 両氏は、立候補に必要な推薦人(国会議員、地方議員各4人以上)の名簿を選管に提出。玉木氏は、国民民主が支援を受ける連合傘下の産業別労働組合(産別)出身議員を中心に選対を組んだ。投票権を有する地方議員や党員にも産別関係者は多く、玉木氏が選挙戦を有利に進める見通しだ。一方の前原氏は地元・京都に近い近畿地方選出議員らが推薦人に名を連ねた。

 玉木氏は3日、国会内で記者会見し、「私は他党との安易な合流などに頼らず国民民主党を大きくしていく。野党の大きなかたまりを作るために我が党をなくしていいんだという立場に私は立たない」と語り、日本維新の会や立憲民主党との「野党結集」を呼びかけた前原氏をけん制した。

 会見では、産別出身議員や古川元久国対委員長が玉木氏の両脇を固め、急きょ駆けつけた地方議員が「代表、がんばってください」と呼びかけるなど、総力戦を印象づけた。党関係者は「玉木氏は前原氏を好敵手とみなして本気になっている」と解説する。

 前原氏も同日会見し、玉木氏に「むしろ今の路線だと国民民主党はなくなる。永遠に政権交代はできない。だから野党結集が必要だ」と反論した。多くの産別出身議員が玉木氏支持を鮮明にしたことについて「組織として決定したわけじゃない」と語ったが、前原氏に近い党関係者は「正直、厳しい戦いになる」と漏らした。

 他党との距離感が注目される中、党外が口を挟む異例の展開も見せている。「政策本位で与野党問わず連携」するとしている玉木氏は昨年の通常国会での当初予算賛成を主導した。自民の遠藤利明総務会長は7月に「昨年参院選で自民党が勝った一番大きな理由は国民民主党との選挙協力だ」と持ち上げた。前原氏は日本維新の会や立憲民主党の一部との連携を模索しており、維新の馬場伸幸代表は「我々が目指している方向と、玉木さん、前原さんのどちらが近いか問われれば、前原さんだ」と語った。

 代表選を通じて両陣営の対立が先鋭化すれば、党の分裂につながりかねないとの懸念が党内には根強い。玉木氏は「選挙が終わった後のことはその時考えるが、仲間として一致協力してやっていくのは当たり前だ」と配慮を示した。【加藤明子、中村紬葵】

8194OS5:2023/08/04(金) 08:57:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/b86584668a80f1fa797702e56f60ee61e67f0796
「親自民」か「非自民」か 国民代表選、路線対立で分裂含み
8/4(金) 7:08配信

時事通信
国民民主党代表選への立候補について記者会見する玉木雄一郎代表=3日、国会内

 国民民主党代表選(9月2日投開票)で激突する玉木雄一郎代表と前原誠司代表代行は、自民党との距離感の違いが鮮明だ。

 玉木氏は自民との連携を重視するのに対し、前原氏は「非自民」結集を掲げる。有力者2人の争いは党内の路線対立を激化させ「分裂含み」となる展開も否定できない。

 「『自民の補完勢力』ではないかと言われるが、われわれは政権交代を目指す」。玉木氏は3日の記者会見でこう強調した。政界では、国民の自公連立政権入りや、玉木氏の自民入りが取り沙汰されているが、こうした見方の打ち消しに努めた。

 玉木氏は岸田内閣の2022年度予算に賛成し、与党との政策協議に踏み出した。党内には「本予算に賛成すれば野党ではなくなる」との反発もあったが、玉木氏が主導した。次期衆院選でも立憲民主党などとの候補者調整を拒み、野党内で独自路線を歩む。

 これに対し前原氏の目標は「非自民、非共産」勢力の結集による政権交代の実現だ。勢いを増す日本維新の会や、憲法改正などの重要政策で一致できる立民内の一部議員との連携を視野に入れる。3日の会見では「(玉木氏の路線の)延長線上に国民民主の展望は描けていない」と明言した。

 ただ、維新との連携が実現するかは不透明だ。維新は次期衆院選で全ての小選挙区への擁立を目指す。維新が唱える「解雇の金銭解決」には、国民民主を支える民間労組にも反対論が根強い。同党内には「勢いがある維新には前原氏と連携する必要性はない」(関係者)との声もある。

 国民民主は所属国会議員が21人で、衆参ともに野党第3党の勢力にすぎない。だが、選挙結果は敗者陣営の離党の引き金になりかねず、他党の選挙戦略にも影響を及ぼしそうだ。前原陣営の関係者は「玉木陣営からは所属議員に前原氏の推薦人にならないよう圧力があった」と明かした。

 立候補受け付けは終わったが、正式な選挙戦が始まるのは告示日の21日から。地方議員や党員・サポーターの郵便投票のための準備期間を確保するためだ。両陣営は地方票獲得に向けた水面下の働き掛けを「お盆休み」返上で強める考えだ。

8195OS5:2023/08/04(金) 08:59:21
https://new-kokumin.jp/news/business/20230803_1
もしかして、印刷したのをスキャナー取っている?
推薦人がコピペできない

8196OS5:2023/08/06(日) 10:12:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/931f33d24d3cb44ecab0ccf13875edf93b4e08ab
自民、国民代表選の行方注視 与野党構図に変化、連立構想再燃も
8/6(日) 7:14配信

時事通信
国民民主党の玉木雄一郎代表(右)から安保政策に関し提言を受け、会談に臨む岸田文雄首相(中央)。左は前原誠司元外相=2022年12月、国会内

 自民党が、9月2日投開票の国民民主党代表選の行方を注視している。

 自民との距離感が争点となる中、結果次第で与野党の構図が変化しかねないためだ。国民の連立政権入り構想が再燃する可能性もある。

 「他党の代表選なのでコメントは控える」。自民の茂木敏充幹事長は1日の記者会見で、国民代表選が与野党の構図に与える影響を問われたが、慎重な言い回しに終始した。

 国民代表選は、玉木雄一郎代表と前原誠司元外相の一騎打ちとなる。

 玉木氏が主導する形で、国民は昨年度予算に賛成。先の通常国会でも、立憲民主党が提出した岸田内閣不信任決議案に反対するなど、与党寄りの姿勢が目立つ。次期衆院選でも立民などとの候補者調整を拒否しており、自民ベテランは「都合がいいのは玉木氏に決まっている」と言い切る。

 自民内では、水面下で国民の連立入りを模索する動きも続く。両党幹部による定期的な会合が取り沙汰され、国民内には「自民から閣僚ポストを打診されたようだ」(ベテラン)との臆測も飛び交う。

 こうした中、「非自民」勢力の結集を掲げる前原氏が支持を伸ばせば、仮に玉木氏が勝利しても、路線転換を余儀なくされる可能性がある。自民幹部は「玉木氏にどれだけの人が付くかがポイントだ」と指摘した。

 実際、野党からは前原氏を支持する声が相次ぐ。立民の泉健太代表は4日の会見で「自民党に代わる政権づくりに、できる限り多くの政党が賛同してもらいたい」と述べ、自民に傾斜する「玉木路線」の見直しを期待。日本維新の会の馬場伸幸代表は「どちらに近いか問われれば前原氏だ」と明言した。

 もっとも、旧民進党代表だった前原氏は、旧希望の党への合流を決断。民進分裂につながった苦い記憶が、立民内のリベラル系議員の間には生々しく残る。重鎮の一人は「前原氏が国民の代表になれば、立民の有志を集めて維新に合流しかねない」と警戒感をあらわにした。

8197OS5:2023/08/06(日) 21:35:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/931f33d24d3cb44ecab0ccf13875edf93b4e08ab
自民、国民代表選の行方注視 与野党構図に変化、連立構想再燃も
8/6(日) 7:14配信

時事通信
国民民主党の玉木雄一郎代表(右)から安保政策に関し提言を受け、会談に臨む岸田文雄首相(中央)。左は前原誠司元外相=2022年12月、国会内

 自民党が、9月2日投開票の国民民主党代表選の行方を注視している。

 自民との距離感が争点となる中、結果次第で与野党の構図が変化しかねないためだ。国民の連立政権入り構想が再燃する可能性もある。

 「他党の代表選なのでコメントは控える」。自民の茂木敏充幹事長は1日の記者会見で、国民代表選が与野党の構図に与える影響を問われたが、慎重な言い回しに終始した。

 国民代表選は、玉木雄一郎代表と前原誠司元外相の一騎打ちとなる。

 玉木氏が主導する形で、国民は昨年度予算に賛成。先の通常国会でも、立憲民主党が提出した岸田内閣不信任決議案に反対するなど、与党寄りの姿勢が目立つ。次期衆院選でも立民などとの候補者調整を拒否しており、自民ベテランは「都合がいいのは玉木氏に決まっている」と言い切る。

 自民内では、水面下で国民の連立入りを模索する動きも続く。両党幹部による定期的な会合が取り沙汰され、国民内には「自民から閣僚ポストを打診されたようだ」(ベテラン)との臆測も飛び交う。

 こうした中、「非自民」勢力の結集を掲げる前原氏が支持を伸ばせば、仮に玉木氏が勝利しても、路線転換を余儀なくされる可能性がある。自民幹部は「玉木氏にどれだけの人が付くかがポイントだ」と指摘した。

 実際、野党からは前原氏を支持する声が相次ぐ。立民の泉健太代表は4日の会見で「自民党に代わる政権づくりに、できる限り多くの政党が賛同してもらいたい」と述べ、自民に傾斜する「玉木路線」の見直しを期待。日本維新の会の馬場伸幸代表は「どちらに近いか問われれば前原氏だ」と明言した。

 もっとも、旧民進党代表だった前原氏は、旧希望の党への合流を決断。民進分裂につながった苦い記憶が、立民内のリベラル系議員の間には生々しく残る。重鎮の一人は「前原氏が国民の代表になれば、立民の有志を集めて維新に合流しかねない」と警戒感をあらわにした。

8198OS5:2023/08/10(木) 08:45:47

2498 :OS5 :2023/08/10(木) 08:45:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/03f5ab61279d5152e96e5932603abf46ed103800
連合・芳野会長、2期目続投へ 初の女性会長、賃上げ継続など課題
8/10(木) 5:00配信

朝日新聞デジタル
大阪市内であった会合であいさつする連合の芳野友子会長=2023年8月9日午後、大阪市北区、吉田貴司撮影

 労働組合の中央組織・連合は、芳野友子会長(57)を1期目(2年)の任期が終わる10月以降も続投させる方向で最終調整に入った。芳野氏は連合初の女性会長で、自民党との距離が近いとして連合内部から批判も受けた。ただ、会長は2期以上務めるのが通例で、有力な対抗馬がいない中、続投が固まった。


 連合傘下の産業別組織(産別)のトップらでつくる「役員推せん委員会(役せん)」が、芳野氏の続投を推薦する方針を10日にも開く会合で確認する。その後、推薦内容の文言を調整して24日の中央執行委員会に報告し、10月の定期大会で正式に決まる予定だ。ナンバー2にあたる事務局長の清水秀行氏(64)も留任する見通し。

 関係者によると、役せんが各産別に意見を聞いたところ、初の女性会長としてメディアでの露出が多いなど芳野氏の発信力の大きさや、労働界での女性幹部の登用を推進するなどジェンダー平等への取り組みを評価する声があった。

朝日新聞社

8199OS5:2023/08/11(金) 23:12:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/1fad0d63aa717a6e8dfe68221b408c93d985ca18
連合会長続投も見通せぬ立・国一本化 「二大政党」実現は遠く
8/10(木) 19:22配信

産経新聞
連合の芳野友子会長(鴨川一也撮影)

連合初の女性会長として令和3年に就任した芳野友子会長(57)が、任期満了を迎える10月以降も続投する方向となった。2期目の任期は同月から2年間となるため、会長として次期衆院選に臨む可能性は極めて高い。傘下の産業別労働組合(産別)によって支持政党が分かれる「股裂き」状態が続く中、芳野氏は引き続き難しいかじ取りを迫られることになる。

■候補者一本化の動き乏しく

芳野氏は10月5、6両日に予定される定期大会で次期会長に選出される見通しだ。大会では来年度から2年間の運動方針も決める。

執行部が7月の中央執行委員会で示した運動方針の素案には、連合が掲げてきた「二大政党的体制」の実現に向けて「働く者・生活者の立場に立つ政治勢力の結集・拡大を目指す」との文言が盛り込まれた。

ただ、支援先である立憲民主、国民民主両党が「結集」する見通しは全く立っていないのが実相だ。次期衆院選に向け芳野氏は、立民、国民民主双方の擁立が見込まれる選挙区での候補一本化を要請する考えを重ねて示しているが、実現に向けた動きは乏しい。

理由の一つは共産党との距離感の違いだ。

■共産との共闘「ありえない」

国民民主は、共産との共闘を「ありえない」(芳野氏)と断じる連合と同様の立場を取り、玉木雄一郎代表は「共産、あるいは共産と組む政党とは一切調整しない」と明言する。党代表選(9月2日投開票)で玉木氏と争う前原誠司代表代行も「非共産」の枠組みでの野党結集を掲げている。

一方、立民の泉健太代表が提唱する野党間の「候補者調整」構想は共産を含む協議を念頭に置いているため、国民民主からは拒絶されているのが現状だ。そもそも、共産が加わる枠組みならば、連合が期待する結集のあり方とは程遠い。

ある産別の幹部は「政治のプレーヤーはあくまで政党だ。連合は『応援団』に過ぎない。一本化への働き掛けには限界がある」と語る。平成29年9月の民進党分裂から来月で6年。連合が思い描く「二大政党的体制」の実現には、なお高いハードルが立ちはだかっている。(松本学)

8200OS5:2023/08/17(木) 23:53:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/861a33f9a0c300e438d6a09fa2eede23cc43f028路線対立鮮明、党分裂リスクも 国民代表選一騎打ち
8/17(木) 21:29配信


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産経新聞
国民民主党代表選インタビューのポイント

玉木雄一郎代表と前原誠司代表代行が一騎打ちで臨む国民民主党代表選(21日告示、9月2日投開票)は、政権獲得に向けて両氏が思い描く路線の違いが最大の焦点となる。玉木氏は政策推進のためには自民党との連携の余地を否定しない一方、前原氏は「非自民」「非共産」の野党結集を目指す立場だ。代表選を機に路線対立が深まれば、党が分裂しかねないリスクも抱える。

17日に国会内で報道各社のインタビューに応じた前原氏。代表選出馬のきっかけを問われると、玉木氏の主導によって党が令和4年度予算案の採決で賛成に回ったことを挙げた。

「強烈な違和感を覚えた。自民と組むのか、あるいは野党が協力して政権交代を目指すのかの路線問題だ。私は明らかに後者を志向してきた」

一方、続いてインタビューに応じた玉木氏は「政権の一翼を担える勢力に国民民主党を育てたい」と力説した。自民と連立政権を組む可能性については明言を避けつつ、「仮に自公が過半数を割った場合、どことどこが(与党として)組むかは、そのときの政策課題などで決まってくる。事前に予測することが難しい」と述べた。

永田町では自民と国民民主の連立政権構想が取り沙汰されたこともあり、玉木氏が代表を続投すれば連立へかじを切りかねないとの観測もくすぶる。一方、前原氏が勝てば、民進党代表時代の平成29年に希望の党への合流を主導した際と同様、野党結集への動きを加速させるとみられる。立憲民主党閣僚経験者は「前原氏が敗れた場合、党を離れて野党結集を図ろうとするかもしれない」と読む。

両氏の立ち位置の違いは、推薦人名簿からも見て取ることができる。

玉木氏の推薦人は、連合傘下の産業別労働組合(産別)との関係をにじませる顔ぶれで、UAゼンセン出身の川合孝典幹事長代行、自動車総連出身の礒崎哲史副代表らが名を連ねた。前原氏の推薦人は、斎藤アレックス政調副会長ら当選1回の若手で占められる。玉木氏陣営が主流派であるという印象は否めない。

代表選は合計111ポイントで争われ、過半数の56ポイント以上を得た候補が当選する。党所属衆参国会議員(21人)に42ポイント、地方議員(271人)と党員・サポーター(3万6682人)に各28ポイント、次期衆院選公認候補予定者(13人)に13ポイントが割り振られており、地方票を含む幅広い支持の獲得が課題となる。(松本学)

8201OS5:2023/08/18(金) 17:15:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4546905c8b2d48848aa45fba501dac9a38bd9cb
前原氏、玉木路線を批判「予算賛成、強烈な違和感」 国民民主代表選
8/18(金) 17:00配信

朝日新聞デジタル
合同インタビューで質問に答える国民民主党の前原誠司代表代行=2023年8月17日午後3時27分、国会内、上田幸一撮影

 国民民主党の代表選(21日告示、9月2日投開票)に立候補を届け出た前原誠司代表代行が17日、報道各社のインタビューに応じ、与党寄りの姿勢を見せる玉木雄一郎代表を改めて批判した。自身が主導した2017年の「希望の党騒動」の失敗を教訓に、立憲民主党や日本維新の会などとの連携の必要性を訴えた。


 ――立候補のきっかけは。

 一番大きかったのは、昨年の(当初)予算案に(国民民主が)賛成したこと。私の常識では野党は予算案と首相指名には反対。この二つは与党と野党の分水嶺(ぶんすいれい)だと思っていましたが、予算案に賛成をした。強烈な違和感を感じました。

 自民党と組むのか、野党が協力して政権交代を目指すのかの路線問題であり、私は後者を志向してきました。だから予算も当然反対すると思っていた。それが、一部の政策を実現するために賛成すると。路線問題のけじめをつけなくてはいけないという思いを、昨年から持っていました。

 ――自民との距離感、他の野党との連携についてどう考えますか。

 政策本位で「非自民・非共産」の枠組みの中で協力をしていくことが大事。立憲や維新との話し合いを、いまの執行部ではできていない。交渉をしっかりと進めていきたい。そして、候補者調整ができるところはする。少しでも自民の議席を減らして政権交代への機運を高めていくことが大事なことだと考えます。

朝日新聞社

8202OS5:2023/08/26(土) 11:47:22
韓国野党議員との共同声明に署名した立憲民主党の5議員と党執行部の対応
■記者会見に同席:岡田幹事長が口頭注意
阿部知子
■署名のみ:処分なし
近藤昭一
篠原孝
原口一博
大河原雅子

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230721-OYT1T50016/
立憲民主党「処理水」巡り迷走、一部左派が韓国野党に同調…対立懸念で厳格処分できず
2023/07/21 08:13

 東京電力福島第一原子力発電所の「処理水」海洋放出を巡り、立憲民主党の対応が迷走している。党内左派の一部に、事実に基づかず放出を批判する韓国野党などの主張に同調する動きが出ているにもかかわらず、執行部は党内対立への懸念から厳格な処分に踏み切れていないためだ。

党内対立懸念 厳格処分できず
 長妻政調会長は20日の記者会見で、処理水放出について「風評被害を 払拭ふっしょく する努力が足りない」として反対する考えを示した。処理水の安全性は「科学的には決着がついている」として認める一方、中国などが使用する「汚染水」という表現を使うなど、ちぐはぐな発言がみられた。

 処理水放出を巡っては、立民の衆院議員5人を含む野党議員が12日、韓国の左派系最大野党「共に民主党」の議員らと共同声明を出し、このうち立民の阿部知子氏は、日本外国特派員協会での記者会見にも同席した。共同声明は、放出を「海洋環境の汚染につながることは必至」などとしている。国際原子力機関(IAEA)が人や環境への影響は「無視できるレベル」とした調査報告書に照らしても、根拠のない内容だ。

 阿部氏らの行動には、党内外から「自ら風評被害を招いている」との批判が上がるが、立民は当初、「党の立場として動いているものでない」(泉代表)と静観した。18日に岡田幹事長が阿部氏を「口頭注意」したと明らかにしたが、他の4人は処分されていない。

 立民の対応の背景には、党内に「反原発」を主張する議員を多く抱えていることがある。風評被害対策を放出反対の理由に挙げているが、地元の理解が得られた場合の賛否については明らかにしていない。党幹部は「阿部氏を厳しく処分したり、条件付きでも放出容認の立場を明確にしたりすれば、党内対立に発展する恐れがある」と語る。

 日本維新の会の馬場代表は20日の記者会見で、阿部氏らの行動について「安直に他国の議員と反対行動を起こすことは、常識ある議員であればできない」と指摘。厳しい処分を避けた立民執行部の対応を「一事が万事だ」と皮肉った。

8203OS5:2023/08/26(土) 11:51:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/95dba6028473482b73dc7d5ca94a03fd82e865c9
立憲・原口一博氏、「参政党入ろうかな?」&ワクチン「陰謀論」で口頭注意 本人は「検閲と同じ」と納得せず
8/24(木) 18:46配信


J-CASTニュース
立憲民主党の原口一博衆院議員(写真:つのだよしお/アフロ)

 立憲民主党の岡田克也幹事長は2023年8月22日の記者会見で、原口一博衆院議員を口頭で注意したことを明らかにした。地元の佐賀市内で参政党の神谷宗幣副代表(参院議員)と並んで街頭演説を行い、新型コロナワクチンをめぐる持論を披露したことが原因だ。
 発言内容には党内からも異論が出ており、岡田氏も「党の考え方と一致するものではない」と指摘している。ただ、原口氏は岡田氏の対応に納得しておらず、動画で「どこかの検閲のアレと同じではないか」と反発している。

■悪性リンパ腫は「ワクチンのせいだと思います」

 街頭演説は8月20日に行われ、その様子は原口氏がX(旧ツイッター)で公開した動画などで広く拡散している。原口氏は終始、根拠不明なワクチン批判を展開。例えば、自らの悪性リンパ腫はワクチンが原因だったと考えている。

「実はですね、1月に悪性リンパ腫が見つかりました。ワクチンのせいだと思います。で、ワクチンに苦しむ人たちを1人でも助けたい。これを止めたい。私の悪性リンパ腫を聞きつけていただいて、ここにいる神谷さんがいろいろな治療法を教えていただきました。おかげさまで、悪性リンパ腫、寛解しました!」

 さらに、5月3日の「EU議会の有志」の話として

「ウイルスが先にあるんじゃない。ワクチンが先にあって、これを機能獲得実験と言うが、ワクチンを売らんがためにウイルスを作っていた、こういったことが分かった」

と主張した(現地報道や欧州議会のウェブサイトでは、こういった調査結果は確認できない)。

 話題は安全保障にも及んだ。戦闘機をはじめとするハードウェアを購入する前の段階として、情報戦を充実させる必要性を説いた神谷氏に対して、原口氏は

「まったく大賛成ですね。おれ、なんか参政党入ろうかな?」

と応じ、聴衆から拍手も起きた。

原口氏の主張は「党の考え方と一致するものではない」
 この演説内容には党内からも異論が出ている。例えば医師免許を持つ米山隆一衆院議員はXで、「ワクチンを売らんがために」のくだりについて

「それを裏付ける証拠は皆無で陰謀論が過ぎます。尚新型コロナワクチンにも、他の全てのワクチン同様、一定の副反応は報告されていますが、それ以上の物ではありません」

と指摘し、立憲と参政党との関係についても

「立憲内で参政党にシンパシーを感じている議員は私の知る限り他におりませんし、参政党と何かしようなどと言う組織決定以前に、その様な提案が党の会議で出た事すら一度たりともありません」

とした。

 岡田氏も演説の内容を問題視。ワクチンをめぐる発言については

「私たちもコロナワクチン健康被害救済法案を国会提出をしているところだ。従って問題意識は持っている。ただ、原口さんがここにおっしゃったことは自らの闘病生活に基づいてご発言になっていることで、それは党の考え方と一致するものではない」

と述べた。参政党との関係については、参政党から公の場での議論を挑まれた、などと原口氏は説明したという。岡田氏はこの点を踏まえても

「一緒に協力してやっているというような誤解を招きかねない、そういう行為」

だと判断した。

 原口氏は岡田氏の対応に納得しておらず、動画で岡田氏批判を展開している。8月23日に公開した動画では、かつて、ある市長選で自民党の旗の前で演説したこともあったとして、

「なんでこんな風に言うのかな?ってよく分からない」
  「私に確認もなく執行役員会で決めたとか言うから、『それどういう意味ですか?』とお話しをした」

と話した。演説の内容が問題視されたことについても、次のように反論した。

「お医者さんたちが例の注射との関係で何を言ってるか、ということを言った。ファクトを言った。僕の意見を言ったわけじゃない。意見を言っても『もう言うな』と言うのであれば、もうそれは、どこかの検閲のアレと同じではないか」

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

8204OS5:2023/08/27(日) 10:06:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d6a87ec4d4369481b2c4477f72959a51f41d36d
原発再稼働、相次ぐ容認発言 「現実路線」で国民に秋波、反発も 立民
8/27(日) 7:07配信


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時事通信
立憲民主党の泉健太代表(写真左)と国民民主党の玉木雄一郎代表

 立憲民主党内で、一定の条件を満たせば原発再稼働を容認する発言が幹部から相次いでいる。

 猛暑を受けた電力需要の増加や、ロシアのウクライナ侵攻に伴うエネルギー価格の高騰を踏まえ、国民生活重視の「現実路線」をアピール。再稼働に前向きな国民民主党と次期衆院選で連携する余地を探る思惑が透ける。ただ、脱原発は結党以来の重要政策で、立民内には反発も強い。

 「電力需給が逼迫(ひっぱく)する中、現実的に考えれば一定の再稼働は必要だ」。岡田克也幹事長は7月下旬の記者会見でこう明言。原子力規制委員会の審査に合格し、地元理解が得られた原発は、再稼働を容認する考えを示した。

 泉健太代表も「今ある原発や火力発電を安定供給なしに全部止めろと言っていない。(立民は)現実的な政党だ」と訴える。

 立民の「創業者」である枝野幸男前代表は、2011年3月の東京電力福島第1原発事故で、官房長官として政府対応の陣頭指揮を執った。この経験から、党綱領に「原発ゼロ社会を一日も早く実現する」と明記。22年参院選の政策集でも「全ての原発の速やかな停止と廃炉決定を目指す」と掲げた。

 にもかかわらず、現在の党執行部が「原発回帰」と映る発言を強める背景には、今秋の衆院解散・総選挙の可能性も見据え、国民に秋波を送る狙いがあるとみられる。

 それぞれの前身となる旧立民と旧国民が過去に合流を協議した際、ネックになったのが脱原発の是非だった。国民は電力労組出身の議員を抱えており、立民関係者は「再稼働容認は国民民主党を意識したものだ」と指摘した。

 もっとも、国民は立民の動きに懐疑的だ。玉木雄一郎代表が5日、自身のX(旧ツイッター)に「(立民は)エネルギーの安定供給に責任を持たない姿勢でどうやって賃金を上げるつもりか」と投稿。国民幹部は「(再稼働を容認するなら)立民は綱領を変えるべきだ。口先では信じられない」と突き放す。

 一方の立民内は、リベラル系を中心に脱原発の堅持を求める声が少なくない。ベテランの一人は、党執行部の発言について「『原発ゼロ』に反すると受け取られかねない」と批判した。

8205OS5:2023/08/30(水) 11:48:30
https://news.goo.ne.jp/article/president/bizskills/president_73077.html
なぜ「政権交代」は響かない言葉になったのか…枝野幸男が考える「立憲民主党と旧民主党の決定的な違い」
2023/08/29 07:15プレジデントオンライン

なぜ「政権交代」は響かない言葉になったのか…枝野幸男が考える「立憲民主党と旧民主党の決定的な違い」

衆院議員の枝野幸男氏 - 撮影=門間新弥

(プレジデントオンライン)

PRESIDENT Online 掲載

岸田文雄内閣の支持率が低迷している。だが、野党第1党である立憲民主党の支持率も伸びていない。なぜ立憲は世論の受け皿になっていないのか。2017年に立憲を結党し、21年まで代表を務めた衆院議員の枝野幸男氏(59)に、ジャーナリストの尾中香尚里さんが聞いた――。(前編/全2回)
■「枝野幸男」と「菅直人」は体質が違う
今年で政治家生活30周年を迎えました。ついこの間、初当選したばかりのような気がします。「あっという間だったな」という印象です。

30年間の仕事の中で、政治家としての今の私を形作ったのは、新人議員時代に取り組んだ薬害エイズ問題です。あの時は「自社さ」の橋本政権で、私はさきがけ所属の与党議員でした。(危険な非加熱製剤を多くの血友病患者に投与し、HIVに感染させてしまった)製薬会社や厚生省(現厚生労働省)の追及はもちろんでしたが、被害者の皆さんのニーズに応えてどう現実を動かすか、という仕事に、1年生議員として取り組みました。

「言う(問題を追及する)だけでは済まされない」仕事です。それを、あれほど国民の注目を集めた大きな仕事でいきなりやらせてもらえたことが、その後(の政治家人生)に大きく影響していると思います。

私は30年間、良くも悪くも「与党体質」です。野党にいる時も「どうしたら結果を動かせるか」ということを、強く意識していました。

薬害エイズ問題に一緒に取り組んだ菅直人さん(当時厚相、現立憲民主党最高顧問)は市民運動から政界に入り、キャリアを重ねたところで結果を出しましたが、私は初めから「運動」「要求」という世界とは違う生まれ育ちをしてきました。ここが菅さんとの決定的な違いだと思いますが、それは私の利点であり、弱点でもあります。政治は権力闘争の側面もあるので、もっと野党的に割り切れた方が楽なことは多いかもしれないですね。

■2021年に立憲代表を退いた2つの理由
2017年に立憲民主党を結党し、衆院選を経ていきなり野党第1党となりました。代表として2021年の衆院選を戦いましたが、議席を減らし、代表を辞任しました。

辞任の理由は2つあります。

■「枝野個人商店」からの脱却が必要だった
ひとつは、立憲民主党は野党第1党、つまり「公器」になりました。「公器」としての役割を果たすためには「枝野個人商店」と呼ばれる状況から脱しなければいけない、と考えたのです。結党してから私がずっと代表を続けていれば、そういう揶揄(やゆ)から逃げられません。どこかで一度は私が引いて、他の人が代表を務める必要があります。いいタイミングだと思いました。

もうひとつは、2017年に立憲民主党が、希望の党騒動という経緯のなかでバタバタと結党され、さらに「1度の選挙で最大野党になる」という想定外のことが起きてしまったため、私自身いろいろな「準備」が整っていませんでした。というより、それまでの「準備」では足りなくなったのです。

準備とは「首相になる準備」のことです。私は、立憲民主党の結党直前にあった民進党代表選(2017年9月)に立候補しているので、その時点で首相になる準備自体はできているつもりでした。でも、立憲民主党という新しい「器」を政権政党に育てるための準備と、私自身のさらなるインプットが必要だと考えました。

それは結党の時から訴えてきた「草の根民主主義」であり「ボトムアップの政治」の実践です。草の根の皆さんの声に耳を傾けることを、代表の仕事と両立させるのには限界がありました。

8206OS5:2023/08/30(水) 11:48:51
■サイレントマジョリティーの声を聴く
代表を辞めた後、この2年近くの時間は、そのインプットの部分にかなりエネルギーを注いできました。非常に有意義な時間を過ごせたと思っています。

常に意識していたのは「サイレントマジョリティーの声に耳を傾ける」ことです。

代表をやっていると「ノイジーな意見」はたくさん聞けます。非常に声の大きい、特定の意見が、どうしても耳に入りやすいのです。

でも、政治に対して積極的に声を上げられない人たちがいます。政治と、自分の抱えている問題が、つながっていることに気づいていないのです。そういう人たちの声をいかに感じるか、ということを、一貫して意識してきました。

例えば地方の視察で、質疑応答の時間があります。代表時代もゼロではありませんでしたが、ものすごく慌ただしい。今なら30分とか1時間とか、長い時間が取れます。

大事なことは、実際に意見を言ったり、質問したりする人たちだけではありません。それ以上に大切なのは「その人たちの意見や質問を聞いている人たちがどんな反応をしているのか」を見ることです。そこにサイレントマジョリティーの声があると思います。

そんな中で感じたことは、3つあります。

■「政権交代」だけではもはや国民には響かない
1つは、多くの国民は今の政治を肯定していないこと。国会では自民、公明の与党が圧倒的多数だし、また日本維新の会に勢いがあると言われていますが、ほとんどの人はそんな政治に納得していない。みんな現状にいら立ち、諦めてしまっています。

2つ目は、「政権交代」という言葉はなかなか響かない、ということ。あれは2009年(民主党政権の誕生)で終わったのです。

「自民党政権はダメだから、政権交代しよう」ということで、2009年に民主党政権が誕生しました。でも、民主党が期待に応えきれなかったのは間違いありません。

今は永田町以上に、国民の方が「ただ政権が変わればいい、というものではない」ことを、よくわかっています。だから「政権交代」だけを掲げても、全く反応しません。

では求めているのは何か。それが3つ目に感じたことなのですが、国民が不満を抱いている本質は、目の前の一つひとつの政策課題についてではない、ということです。

例えば今だったら「紙の保険証の廃止に反対」という声があります。でも、単にそのことに対応すればそれでいいのか、というと、そうではありません。国民は、保険証問題に象徴される社会構造にいら立っているのです。だから、個別のテーマに振り回されても、国民のニーズに応えたことにはなりません。

8207OS5:2023/08/30(水) 11:49:30
■国民が求めているのは各論ではなくビジョン
もちろん保険証廃止のような個別のテーマもやらなければいけませんが、単発の問題に一つひとつパッチワークのように対応するだけでは、国民の期待は集まりません。「この国全体をどうしてくれるのか」という問いに、自民党は答えていないし、われわれも答えを伝えきれていません。だから国民は自民党に不満を抱いているし、一方でわれわれがいくら「政権交代」を叫んでも反応しません。

国民が求めているのは各論ではなく、理念であり、ビジョンなのです。

私は立憲民主党の結党以来、理念やビジョンを語ることの大切さを強く訴えてきました。2年前の2021年には『枝野ビジョン 支え合う日本』(文春新書)という著書も発表しました。でも、それらは私が期待したほどには伝わっていませんでした。発信の仕方に問題があったのです。

理念を訴えることを、もっと徹底しなければいけなかった。それが、代表を辞めた後の2年間の実感であり、反省点です。

「私たちは何者なのか」ということ、つまり党のアイデンティティー、理念やビジョンを、もっともっと繰り返し強く発信しないといけません。

こういうことは既存のメディアではなかなか取り上げられません。報道は「新しいこと」を追うのが仕事なので、同じことを繰り返し言っても、ニュースにはならないのです。

それでも、例えばテレビのニュースで発言が15秒くらいで切り取られる時、そこで使われやすいフレーズを、普段から繰り返し使っていかなければいけませんでした。

われわれがこれまで掲げてきた理念そのものが間違っていたとは思いません。伝える手段、伝える能力、伝える意欲に問題があったと考えています。

■党名にも掲げた「立憲主義」とは何か
そもそもわが党は、党名こそが理念そのものです。立憲民主党。党の綱領も「立憲主義」という言葉から始まります。ものすごく分かりやすい。

ただ「立憲主義」という言葉には多くの意味が含まれているし、国民の間にも十分に知られた言葉ではありません。「立憲主義とは護憲のことだ」と勘違いしている人もいます。「われわれの基本理念は立憲主義」と言うだけでは足りないのです。

では、立憲主義とは何か。それは「個人の尊厳」と「健康で文化的な生活」の2点です。日本国憲法の13条と25条です。

われわれは一人ひとり、他人に迷惑をかけない限り自由であり、自らの価値観に基づいて生きられる。この憲法13条こそが日本国憲法の基礎です。さらに、政治が国民に対して、健康で文化的な生活を保障しなければならない。これを明記したのが25条です。生活保護や教育の無償化など、国民の生活を下支えすることに政府が責任を持つという考え方は、この条文から出ています。

全ての国民は個人として尊重され、健康で文化的な生活を営む権利を持っている。このことを実現することがわれわれ、立憲民主党の存在意義であり、理念です。

自民党は憲法改正を主張していますが、つまり今の憲法の「価値」を変えたいんだと思います。現行憲法がうたう「個人の尊重」という理念は、自民党のそれとは明確に違う。自民党が目指す個々の政策を見ても、個人よりも家族、家族よりも企業、そして何よりも優先されるのが国家です。

立憲民主党は「国家を構成しているのは個人なのだから、個人を大事にしなければ、国を大事にすることにはならない」という考えに立ちます。自民党とは明確に価値観が違うと思います。

8208OS5:2023/08/30(水) 11:49:41

■いかにして「まっとうな未来」をつくるか
こうした理念に基づき、どんな社会を目指すのかというビジョンですが、やはり、われわれが結党当時から訴えている「まっとうな政治」という言葉に行きつくと思います。でも「まっとうな政治」は、目指すべき社会をつくるための前提条件に過ぎません。

われわれが目指すのは「まっとうな政治」を行うことで「まっとうな社会」と「まっとうな経済」を取り戻すこと。「まっとうな社会」「まっとうな経済」「まっとうな政治」の三つによって「まっとうな未来」をつくることです。

では「まっとうな社会」とはどういう社会なのか。それが「支え合う社会」です。ここで言う「支え合い」は「あなたと私が個人で支え合う」こととは違う。「政治の力で公共サービスを充実させ、社会全体で互いに支え合う」ことです。

「まっとうな経済」とは、安心を生み消費を活性化させる経済です。富の再分配によって公共サービスの担い手を支えることで、国民一人ひとりが安心して暮らすことができ、結果として消費を生み出し、お金を循環させることができます。「まっとうな社会」と「まっとうな経済」がつながるのです。

そして、公共サービスを充実させるには、政治に対する信頼を取り戻すことが欠かせません。今は国政も地方政治も、議会によるチェック機能が働かなくなり、お金の流れが見えなくなっています。政策決定のプロセスを透明化して、議会のチェック機能を回復させることで、公正で信頼できる「まっとうな政治」を取り戻さなければなりません。

「まっとうな政治」がベースになければ、富を再分配するために今大きく稼いでいる国民から税金をいただくことはできませんからね。

(後編へ続く)

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尾中 香尚里(おなか・かおり)
ジャーナリスト
福岡県生まれ。1988年に毎日新聞に入社し、政治部で主に野党や国会を中心に取材。政治部副部長などを経て、現在はフリーで活動している。著書に『安倍晋三と菅直人 非常事態のリーダーシップ』(集英社新書)。新著『野党第1党 「保守2大政党」に抗した30年』(現代書館)9月上旬発売予定。
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(ジャーナリスト 尾中 香尚里)

8209OS5:2023/09/01(金) 09:12:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/3548dd1842bf4efdbd1d3ee98cdce8e2da460757
〈岩手県知事選〉“落日の剛腕”小沢一郎は「泉おろし」どころではない!? 泉氏の側近にすり寄って手打ち?「小沢氏は正念場を乗り切るために必死だ」
9/1(金) 7:00配信


集英社オンライン
集英社オンライン

「君たちが担いだ代表なんだから、言うべきことは言ってあげないと、次の衆院選は大変なことになるぞ」…猛暑日が続く8月中旬、都内で開かれた立憲の泉健太グループ(新政権研究会)の暑気払いに姿を現し、議員たちに喝を入れたのは大ベテランの小沢一郎氏だった。

【写真】小沢氏の政治生命がかかった“王国防衛線”に臨む最側近

泉氏との対立関係が続いていると見られているが…
小沢氏といえば、6月の終盤国会では「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」を立憲内の半数以上の議員の賛同を得て立ち上げ、当時は共産との選挙協力に否定的だった泉代表に圧をかけて翻意を促した。さらに同時期に新グループ「一清会」を立ち上げて会長に就くなど、「泉おろし」の政局を画策しているのではないかと永田町でささやかれていた。

最近でも8月27日に放送されたBS朝日の番組に出演し、衆院選に向けて野党の候補者が乱立し、一本化を実現できていない状況について、泉氏を「他党から信頼が得られていない」と手厳しく批判。「泉氏がこの状況を見て変心してくれるのが一番良い」と苦言を呈した。
こうしたことから、今も小沢氏と泉氏の対立関係が続いていると見られている。

しかし、実際には小沢氏は裏で泉氏の側近たちと盃を交わしていた。

今回の暑気払いに泉氏本人は参加していなかったものの、小沢氏と泉氏側近の懇談は両者の関係が改善した証だと考えてよいのか。
参加した議員の1人は小沢氏について「私たちと飲むくらいだから、もう『泉おろし』なんて考えていないはずだ」と明かす。
いっぽうで別の立憲関係者は「小沢氏は正念場を乗り切るために仲間を増やそうと、必死に手広くやっているのではないか」と指摘する。

正念場とは何か。それは、9月3日に投開票される岩手県知事選である。
知事選では、かつて新進党から衆院選に出馬して初当選を果たし、「小沢チルドレン」のなかでも小沢氏の最側近として活動してきた達増拓也氏が現職として5選を目指し、野党各党の支援を受けて運動を展開している。

これに対して自民党と公明党は、岩手めんこいテレビの女子アナウンサー出身で知名度のある元県議の新人、千葉絢子氏を支援し、熾烈な戦いを繰り広げている。

岩手といえば、小沢氏のお膝元で、選挙では長らく無敗の地位を築き上げてきた。
しかし、2021年衆院選では初めて小沢氏が小選挙区で敗北し、比例復活に甘んじる結果に。
さらに続けて、2022年参院選でも「小沢王国」であるはずの岩手選挙区で、自身に近い木戸口英司氏が落選し、30年ぶりに議席を自民に明け渡すこととなった。
連敗を喫している小沢氏にとって岩手県知事選は「三度目の正直」。事実上の与野党対決で、絶対に負けられない戦いとなっている。

8210OS5:2023/09/01(金) 09:12:29

「自身の影響力が薄くなっているのを隠すために焦っている」
実際に知事選では小沢氏が地元入りし、県議の集会で達増氏の支援を呼びかける姿も報道されている。この知事選で達増氏が敗北すれば小沢氏の求心力はさらに低下し、国政での活動にも影響が出かねないだろう。

既に小沢氏の勢いの衰えを感じる場面も国会内では見られている。
6月に開いた「一清会」の発足記者会見では小沢氏本人が表に出てくることはなく、グループに参加した牧義夫・野間健両衆院議員が事務的に会見するのみだった。

会見では15人ほどがグループに参加したと発表されたが、立憲関係者は「党内のほかのグループと重複参加している議員も多く、小沢氏と共に会見で並ぶことを敬遠した議員もいたようだ。その結果、久々の小沢グループ発足という記念すべき日であるにもかかわらず、小沢氏本人が出てきて会見を開くこともできなかった。このこと自体が小沢氏の今の姿を象徴している」と漏らす。

最近はテレビだけでなくインターネット番組にも積極的に出演し、インタビューなどでメディア露出が急激に増えていることについても、立憲内からは「自身の影響力が薄くなっているのを隠すために焦っているのではないか」という評価があがってしまうほどだ。
これ以上の求心力の低下はなんとしても止めなければならない。
そういった思惑が、これまで対立してきた泉氏の側近たちと懇談を開いたことにも表れているのではないか。

岩手県知事選を巡っては達増氏が大幅にリードし、千葉氏が追う展開になっているという情勢調査の情報もあるが、果たしてこのまま達増氏は小沢氏の応援のもと逃げ切ることが出来るのか。
今年4月の参院大分補選では、社民党の牙城であるはずの大分で、かつて同党代表も務めていた立憲の吉田忠智氏が当初はリードしていたが、自民党の新人女性候補に追い上げを許し、わずか341票差で敗北したことも記憶に新しい。

自らの王国で崖っぷちに立たされる中、その土俵際で持ちこたえることができるかどうか。それが政治家小沢一郎の今後を大きく左右することになりそうだ。

※「集英社オンライン」では、永田町にまつわる事件・トラブルについて取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。

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@shuon_news

取材・文/宮原健太
集英社オンライン編集部ニュース班

8211OS5:2023/09/03(日) 09:50:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ea02a59f9c1f62982df1ae0f0bdaf18b10c0b7f
路線争い、くすぶる火種 国民民主、根強い「非自民」論
9/3(日) 7:09配信



時事通信
国民民主党の代表選で投開票前の決意表明を終えた前原誠司代表代行(奥)。手前は玉木雄一郎代表=2日午後、東京都千代田区

 国民民主党の代表選で玉木雄一郎代表が再選を果たし、自民党との距離など党運営を巡る路線争いに決着がついた。

【ひと目でわかる】国民民主党代表選の構図

 ただ、前原誠司代表代行は玉木陣営の想定より票を集め、次期衆院選に向けて野党系候補の一本化を求める声が根強いことが明らかになった。玉木、前原両氏は「ノーサイド」を強調するが、分裂の火種もくすぶる。

 「野党だ。私も(地元選挙区で)自民党の候補者と戦っている」。玉木氏は2日の代表選後の記者会見で「国民民主党は野党なのか」とただされると、苦笑いを浮かべながらこう即答した。

 今回の代表選で一貫して争点となったのは、野党としての在り方だった。玉木氏は野党勢力の結集について「安易な『大きな固まり』論だ」と否定。今は「党の実力を付ける時」として、自民とも連携しながら政策を実現させ、存在感を高める考えを訴えた。

 一方の前原氏は、玉木路線を「このままでは党はなくなる」と酷評。自民党政権が日本を衰退させたと指摘し、「非自民、非共産」勢力の結集を目指す立場を繰り返し示した。

 今回、玉木陣営は圧勝を目指し、「8対2で勝つ」などの声が出ていた。ただ、結果はおおむね7対3。国会議員と次期衆院選の公認候補予定者の間では34対21だった。

 特に注目を集めたのは、公認候補予定者13人のうち7人が前原氏に一票を投じたこと。選挙で勝ち上がるには自民と明確に対峙(たいじ)していく必要があるとの主張が強いことを示した形だ。玉木氏も会見でこれに自ら触れ、「候補者心理からすれば、調整してもらいたいということだ」と一定の配慮を見せた。

 玉木氏は否定するものの、政界では昨年来、国民民主の連立政権入りや玉木氏自身の入閣が取り沙汰されている。過去、自民と連立を組んだ旧社会党や新党さきがけなどは勢いを失った。前原氏を支持した若手は「自民と連携する玉木氏は結党の理念と異なる」と反発を隠さない。

 代表選後、前原氏は記者団に「私は自民党と組むつもりは全くない。自分の考えは貫きたい」と強調。玉木氏が自民との連携を一段と強めれば、道をたがえる可能性を示唆した。

8212OS5:2023/09/03(日) 09:55:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/843c3da5d7faa1353e8cca208dcbefbc6a2a4b01
国民・玉木代表が連立入り観測否定 代表選で再選、与党協調継続
9/2(土) 20:11配信

毎日新聞
国民民主党代表選で再選し、あいさつをする玉木雄一郎代表=東京都千代田区で2023年9月2日、玉城達郎撮影

 任期満了に伴う国民民主党代表選は2日、東京都内で開いた臨時党大会で投開票され、玉木雄一郎代表(54)が前原誠司代表代行(61)との一騎打ちを制し再選を果たした。任期は2026年9月末まで。玉木氏は代表選出後の記者会見で「政策実現のため与野党を超えて連携していく」と述べ、政府・与党との協調路線を続ける考えを示した。


 代表選は党所属議員や党員・サポーターらの計111ポイントで争われ、玉木氏は80ポイントを獲得。前原氏は31ポイントだった。玉木氏は国会・地方議員票や党員・サポーター票で圧倒したが、次期衆院選の公認候補予定者票では前原氏が1ポイント上回った。

 玉木氏は会見で「3年の任期中に衆院選、参院選がある。この選挙に勝ち抜くことを最優先課題としたい」と語った。「与党が気づかないことを先手先手で打ち出して政策を実現する」とし「自民党のアクセル役」を担う考えを強調。自民内でくすぶる連立政権入りの観測については「そういう話は一切ない。今の時点では我が党が連立を組める政党はない」と否定した。「私が閣僚になることはない」とも語った。

 ◇前原氏「完敗。現実受け止める」

 一方、前原氏は記者団に「完敗だ。現実をしっかり受け止めたい」と語った。今後も国民民主で活動していく考えを示しつつ、「野党分断や与党を利することのないようにしてもらいたい」と玉木氏への注文をつけた。

 代表選で玉木氏は「対決より解決」を旗印に、政策本位で与野党を問わず協力していくと主張。前原氏は「非自民・非共産」の野党結集による政権交代を訴え、自民党との距離感や野党連携のあり方が最大の争点となった。前原氏の日本維新の会との接近路線を、民間労組出身議員の多くが警戒し、玉木氏支持に回ったことが勝敗を分ける一因となった。

 玉木氏は20年秋、旧立憲民主党との合流に参加しなかった旧国民民主の議員らと新・国民民主を結成して代表に就任し、同年末の代表選で再び選ばれた。22年にはガソリン税を軽減する「トリガー条項」の発動検討と引き換えに22年度予算案に賛成する異例の対応で存在感を示した。

 この日は、代表選で玉木氏を支えた榛葉賀津也幹事長の続投も決まった。【安部志帆子、中村紬葵】

8213OS5:2023/09/03(日) 09:58:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1c44a8cd910a4ef80d878db8d26d82736bbdbbb
国民民主代表選、玉木氏が前原氏を下して再選 榛葉幹事長は続投
9/2(土) 15:16配信

朝日新聞デジタル
代表選に臨む玉木雄一郎氏(左)、前原誠司氏=2023年9月2日午後2時33分、東京都千代田区、内田光撮影

 国民民主党の代表選が2日投開票され、玉木雄一郎代表(54)が前原誠司代表代行(61)を破り、再選を決めた。選挙戦を通じ、自民党との距離感や野党のあり方が主な争点だったが、「対決より解決」を掲げ、与党との協調も辞さない路線を敷いてきた玉木氏が支持された形だ。


 再選を決めた玉木氏は、「この代表選の議論の過程で(党の)問題点や弱みが明らかになった。様々な意見を通じて改善、強化をしたい。選挙の体制整備を加速し、国民民主党を強く大きくすることに全力を傾けたい」と語った。また、榛葉賀津也幹事長を続投させることも表明した。

 玉木氏は、国会議員(21人、各2ポイント)と国政選挙の公認予定者(13人、各1ポイント)のうち、国会議員14人、公認予定者6人から支持を得て34ポイントを獲得。地方議員と党員・サポーター票とあわせて計80ポイントとなり、31ポイントの前原氏を上回った。

 代表の任期は2026年9月までの3年間。

朝日新聞社

8214OS5:2023/09/03(日) 10:27:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff6dbeb810162e85d977d8764b1e145e77e61797
自民、国民民主党に連立協議の打診検討…「与党と協調路線」玉木代表の再選で
9/3(日) 5:00配信

読売新聞オンライン
国民民主党の代表選で続投が決まり、記者会見する玉木氏(2日午後、東京都千代田区で)=後藤嘉信撮影

 国民民主党の代表選が2日、東京都内での臨時党大会で行われ、玉木雄一郎代表(54)が、前原誠司代表代行(61)を破り、再選された。自民党は、与党と協調する玉木氏の路線が信任されたとみて、国民に自公連立政権入りへの協議を打診する方向で検討に入った。


 玉木氏の任期は2026年9月末まで。代表選出後のあいさつで、「国民民主党を強く、大きくしていくことに全力を傾けていきたい」と表明し、榛葉幹事長を続投させる考えを示した。

 その後の記者会見で、前原氏の処遇について「ノーサイドで考えたい。今は未定だ」と述べた。政府・与党との連携に関しては、「政策実現のために、与野党を超えて協議、連携していく」と強調した。

 自民内には、岸田首相が月内に行う内閣改造で、国民幹部1人を閣僚に迎え、新たな連立政権を樹立する構想がある。今後、玉木氏らとの調整を本格化させたい考えだ。

 玉木氏はこの日の記者会見で連立入りについて、「全く打診はない。今の時点で我が党が連立を組める政党はない」と語るにとどめた。自身の入閣についても、「私は閣僚になることはない」と否定した。

 今回の代表選は玉木氏の任期満了に伴うもので、合計111ポイントで争われ、玉木氏が約7割にあたる計80ポイントを獲得し、前原氏は31ポイントにとどまった。

 玉木氏は党所属国会議員21人のうち、14人の支持を得た一方、次期衆院選の公認候補予定者からの支持は6人で、前原氏支持の7人を下回った。地方議員と党員・サポーターにそれぞれ割り振られた28ポイントのうち、玉木氏はいずれも23ポイントを得て前原氏を引き離した。

 代表選では、与党や他の野党との連携のあり方が大きな争点となった。玉木氏は国民単独で党勢拡大を目指し、与党との連携の必要性も打ち出した。前原氏は立憲民主党や日本維新の会など、「非自民・非共産」の野党勢力の結集を掲げ、玉木氏の党運営を批判したが、支持は広がらなかった。

8215OS5:2023/09/03(日) 21:40:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1bd360736233523463433b8e1d155549c283b98
連合会長「国民民主を注視」 玉木氏再選、共産幹部「補完勢力」
9/3(日) 19:26配信

時事通信
 連合の芳野友子会長は3日、長野市で記者会見し、国民民主党の玉木雄一郎代表が再選されたことを受け、「国民民主の方向性については注視していく」と述べた。

 玉木氏は政策実現のために自民、公明両党の与党とも協調する考えを示している。

 芳野氏は国民民主の連立政権入りが取り沙汰されていることに関し、「報道ベースでしか知り得ていない。直接、玉木代表から何かお伺いしたということではない」と話し、具体的なコメントを避けた。

8216OS5:2023/09/03(日) 23:35:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/cac54ed18c9e93c2fb656029fa6dd019e5d0a206
自民、国民民主と連立論 「実現難しい」との声も
9/3(日) 19:05配信
共同通信
国民民主党の代表に再選され、記者会見する玉木雄一郎氏=2日、東京・永田町

 国民民主党の玉木雄一郎代表の再選を受け、自民党内に国民民主との連立論が浮上している。これまでも燃油高騰対策など政策協議を重ねており、岸田政権の基盤強化への期待がある。ただ玉木氏は2日の代表選後、連立入りを巡り否定的に発言している。国民内の反対意見も強く「実現は難しい」との声も上がる。

 岸田文雄首相は月内に内閣改造を予定しており、自民内にはこの機に国民民主の連立入りを進め、政権浮揚につなげたいとの考えがある。

 麻生太郎副総裁は3日、仙台市の講演で今年の春闘に言及し、高水準の賃上げについて「経団連に連合と一緒に申し入れたのは岸田内閣だ」と述べた。連合は国民民主の最大の支援組織だ。

 玉木氏は3日、連立論に関し東京都内で記者団に聞かれ「他党の検討状況についてコメントする立場にない」と答えた。併せて「あくまで政策実現を前に進めたい。選挙区調整が一定程度できることが連立を組むときの条件だ」と強調した。

8217OS5:2023/09/04(月) 17:38:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/ebf6f941395c24b5d3625d4992ccaaacce9f9b9b
くすぶり続ける国民民主「連立入り」説 玉木代表が設定する「高すぎるハードル」
9/4(月) 16:31配信
J-CASTニュース
党大会終了後に記者会見する国民民主党の玉木雄一郎代表

 国民民主党の代表選が2023年9月2日に行われた臨時党大会で投開票され、玉木雄一郎代表が前原誠司代表代行を破って続投を決めた。主な争点のひとつが、玉木氏が「穏健な多党制による連立」を訴えたのに対して、前原氏が「非自民・非共産による野党結集」を主張してきた点だ。

【画像】演説を終えた玉木雄一郎氏と前原誠司氏

 玉木氏の路線が大筋で信任されたことで、連立をめぐる動向が活発化している。「自民、連立協議を検討」という報道も出た。だが、玉木氏は代表選直後に「今、わが党が連立を共にできる政党は存在しない」と発言しており、連立入りには選挙区の候補者調整が最低限必要だと話している。自民が独自候補擁立を断念する形で国民と候補者を調整するのは、自民党へのメリットが分かりにくい分、ハードルが高い。玉木氏の言葉を額面通り受け止めるとすれば、連立入りは現実味が薄いとの見方もできる。

■「今、わが党が連立を共にできる政党は存在しない」

 代表選の結果は翌9月3日の各紙が報じたが、扱いが特異だったのが読売新聞。1面トップに「国民代表に玉木氏再選 自民、連立協議を検討」の見出しを掲げ、本文では

「自民党は、与党と協調する玉木氏の路線が信任されたとみて、国民に自公連立政権入りへの協議を打診する方向で検討に入った」

と説明した。

 だが、代表選直後の記者会見では連立入りに関する質問が相次ぎ、玉木氏は否定的な発言を繰り返した。

 玉木氏は、連立入りには最低限2つの条件を満たす必要があると説明。ひとつが、政策が「ある程度の幅の中で一致する」ことで、もうひとつが「選挙区調整がちゃんとできる」ことだ。この2点を踏まえて、現段階での連立入りを否定した。

「その意味では今、どの党とも選挙区がだぶっており、今、わが党が連立を共にできる政党は存在しない」

 「与党から連立入り、閣僚になることを打診されても受けない、という理解でいいのか」という問いには、「私は閣僚になることはありません」。党内の玉木氏以外の人が入閣する可能性については「そういう話は一切ない。先ほど申し上げた通りで、我々が連立を組めるような政党は、与野党を超えてない」と応じた。

8218OS5:2023/09/04(月) 17:38:31

擁立見送り説の参院山形選挙区、直前に主戦論が巻き返す
 国民民主が2月の党大会で決めた活動方針には、「政策本位で協力できる政党とは与野党を問わず連携」することをうたっており、「与野党を問わず」という点も選挙戦で論点になった。この点を念頭に置いた

「国民民主等は野党なのか」

という問いには、

「どこからどう見ても野党」

と答えた。

 玉木氏が条件としてあげる選挙区の調整、具体的には、国民の候補者のために自民・公明が擁立を見送るのは、ハードルが高いのが実情だ。これに近いことが起きたのが22年の参院選だ。

 山形選挙区(改選定数1)で、国民現職の舟山康江氏が3選を目指す中で、自民では対抗馬の擁立を見送る議論が出た。舟山氏の知名度が高いことに加えて、22年度の当初予算に国民が賛成し、政策面で連携する部分もあったことが背景にあるが、公示日が近づくにつれて自民党内からは主戦論が噴出。結局は自民が独自候補を擁立し、舟山氏に敗れたという経緯がある。

「自公を見ていると、我々までの候補者調整をするなんて、とてもじゃないけど思えない」
 前原氏は、元々の主張に加えて、候補者調整の問題を理由に連立入りはないとみている。党大会後に報道陣の取材に応じた前原氏は、引き続き国民で活動するかを問われて「もちろんです」。その上で「私はノーサイドだと思っているし、私の信念は変わらない」とも述べた。「非自民・非共産」の看板を維持するか確認されると、

「これは、持ち続ける。これは30年間の国会議員で変わることはない」

と強調した。

 結党時に綱領とともに発表された「理念と政策の方向性」では、野党連携のあり方について

「今回の新党結成は、野党のバラバラな現状に終止符を打ち、かつ、右か左かといった二元論的な対立を乗り越え、社会全体を包み込む温かさをもった政治勢力の結集をはかるための『第一歩』です」

とうたっている。前原氏は投票直前の演説で、この文言に言及している。この経緯を念頭に、

「連立入りするとなると、党の綱領とは外れる行動になるという認識を持っている」

と述べた上で

「そうならないと思う」

とも話した。さらに、候補者調整の問題に触れ、連立の可能性に否定的な見方を示した。

「玉木さんも、自民党(との連立政権)に入るためには政策と、候補者調整ということをおっしゃっていた。自公を見ていると、我々までの候補者調整をするなんて、とてもじゃないけど思えないので、そこはないのでは」

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

8219OS5:2023/09/05(火) 08:00:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/43a77ad8642047135978c83830a81c4e9d29f162
「国民連立入り」自民で再燃 玉木氏続投で弾み、課題も多く
9/5(火) 7:12配信

時事通信
講演する国民民主党の玉木雄一郎代表=4日午後、国会内

 自民党内で国民民主党との連立協議入りを探る動きが再燃している。

 与党寄りの姿勢が目立つ玉木雄一郎代表の続投が決まり、温めてきた連立構想に弾みがつくとの期待が高まる。ただ、両党内には慎重論も根強く、実現を困難視する向きは多いままだ。

 自民の茂木敏充幹事長は4日、党本部で記者団に対し「国民民主とは政策面で一致する部分が多かった。今後のことについて、改めて考えてみたい」と述べ、国民との連携強化に意欲を示した。一方、玉木氏はこの日、記者団に「(連立入りの)具体的な話はない」と改めて否定した上で「一般論で言えば政策の一致や選挙調整など、ハードルは非常に高い。まずは自分たちの力を付けたい」と述べるにとどめた。

 玉木氏は2日に投開票された国民代表選で勝利。これまで2022年度の政府予算に賛成し、自公との政策協議を進めるなど、野党として異例の対応を主導した。複数の関係者によると、自国幹部が連立入りを視野に入れてこれまでに接触。具体的な閣僚ポスト割り当ても取り沙汰される。「自公国連立」に積極的な自民関係者は、今月中に予定される内閣改造に合わせ、「国民に連立協議を打診するかどうか、判断する時期に来ている」と語った。

 しかし実現への壁は高い。その一つは玉木氏も指摘する与党との候補者調整だ。長年連立を組む自公間でも次期衆院選の小選挙区候補を巡り激しく対立した。仮に自国幹部が方向性で一致しても、自民が国民に明け渡す小選挙区は事実上ない。選挙実務を担う両党の地方組織の利害も絡むため、政府関係者は「調整できていない状態」と明かした。

 最大のネックは、国民内に連立入りへの強い抵抗があることだ。前原誠司元外相は玉木執行部が自公政権参加を決めれば、離党する可能性を周囲に示唆した。前原氏は代表選で敗れたとはいえ一定の支持を集めており、党分裂につながる可能性がある。自公には、国民の支持基盤である民間労組を含む連合からの選挙支援を期待する声があるものの、自民幹部は「連合は連立に乗ってこない」と冷めた見方を示した。

8220OS5:2023/09/05(火) 08:35:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/424ba57598df5c579d248c778adc912f970d11ab
前原誠司の惨敗で夢と消えた……幻の「前原新党構想」の「意外すぎる布陣」
9/5(火) 7:04配信

現代ビジネス
痛烈な批判
〔PHOTO〕Gettyimages

 9月2日に行われた国民民主党代表戦は玉木雄一郎氏の圧勝で終わった。

 与党とも連携協力をすることで政策実現を目指す玉木氏に対し、前原誠司代表代行は野党結集で自民党と対峙していく方針を打ち出したが、蓋を開けてみれば、玉木氏が前原氏にダブルスコア以上の差をつける結果となった。

【写真】安倍晋三が恐れ、小池百合子は泣きついた「永田町最後のフィクサー」

 これまで党を率いてきた玉木氏が党内での支持の厚さを見せつけたほか、前原氏が維新との協力関係を深めようとしていることに、「身を切る改革」を巡って維新と対立してきた連合(=国民民主の支持母体)が拒絶反応を起こし、票が伸び悩んだとみられている。

 この代表選は玉木氏に対して前原氏が批判を隠さなかったことでも注目された。

 玉木氏が「政策実現のためには時に政府与党との協議協力も必要。自民党にすり寄っているのではなく、国民生活に寄り添っている」と主張すると、前原氏は「国民生活が苦しいのを放置しているのが自民党。自民党政治を変えようと思わないと代議士をしている資格がない」と手厳しく批判したのである。

 また、国民民主の議員や党員が増えていることについて玉木氏が言及し、「この党を強く大きくしたい」と主張したのに対し、前原氏は、国民民主を他党と比べたら「小さいながらも楽しい我が家」でしかないと指摘し、「夢や空想をばらまいて『皆さん応援して下さい』だけでは党は伸びない」と皮肉った。

 ほかの政党でも総裁選や代表選の際に路線対立が浮き彫りになることはあるが、相手候補への批判をここまで公然とするのは珍しい。今後も同じ政党で活動していくことを考慮して、気を遣うことが多いからだ。

 そのため、前原氏の代表選出馬は、負けた後の離党含みではないかと永田町ではささやかれていた。

「新党」構想の中身
 そんな前原氏だが、実は代表選の裏では新党設立について構想していた。

 意外にも、そこに関わってくるのは6月に立憲に離党届を提出し、除籍処分を受けた徳永久志衆院議員だ。徳永氏は前原氏と松下政経塾の同期という間柄で、2人は強い絆で繋がっている。

 現在、徳永氏は無所属で活動しているが、2021年衆院選は立憲の比例票によって復活しているため、維新や国民民主などの既成政党に入って活動することは、公職選挙法や国会法上できない。

 しかし、前原氏が新党を立ち上げた場合、徳永氏は一緒に活動することが可能となる。

 また、維新などと直接手を組むよりも、立憲から維新まで幅広く結集をすることを目指す前原氏と組んだほうが、広く支持を集められるという戦略もじゅうぶんにありうる。

 野党関係者によると、前原氏は徳永氏に新党構想について打ち明け、「俺が何とかする」と声をかけたという。

 代表戦で前原氏を応援したメンバーの中には、徳永氏(滋賀4区)と地元を同じくする滋賀県の議員が多いのもポイントだ。

 前原氏の元秘書である斎藤アレックス氏(滋賀1区)のほか、元滋賀県知事である嘉田由紀子氏(参院滋賀)が推薦人に名を連ね、引退した元衆院副議長の川端達夫氏も応援に入った。

 前原氏はこうした面々を引き連れて新党を立ち上げ、野党結集の核となるよう活動していこうと考えていたようだ。

 しかし、代表選で前原氏は玉木氏に大きく差をつけられる惨敗に終わり、新党構想も頓挫したと見られている。

 国民民主関係者は「前原氏が代表選でもっと競っていれば、離党しても何人か議員がついてきた可能性はあるが、ここまで差をつけられると求心力が下がり、議員を引き連れるのは難しいだろう」と語る。

 結局、代表選後に前原氏は離党を否定。

 しかし、一方で記者団に「私個人としては非自民非共産の野党結集という立場を貫いていきたい」と述べ、「自民党と組むつもりはない」と、これまでの考えを貫く姿勢を見せた。

 玉木氏の代表再選を受けて、一部報道では自民が国民民主への連立協議を打診する検討に入ったと報じられている。

 協議の行方によっては前原氏が国民民主と道を違える日も来るかもしれない。

 果たしてそのときには、幻の新党構想が復活することはあるのか。

 国民民主党の代表戦を機に与野党政局が大きく動き出すかもしれない。

宮原 健太(ジャーナリスト)

8221OS5:2023/09/05(火) 13:41:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6c0bb9a4bbd1a372707372965a6711165e7caef
国民民主党の連立政権入りは?自民幹部の狙い「組織票と公明への“プレッシャー”」
9/5(火) 12:13配信
永田町で、国民民主党の連立政権入りが取りざたされています。自民党の思惑は、どこにあるのでしょうか。

■岸田総理 解散・総選挙に踏み切る?

 4日に行われた自民党と公明党のトップ会談で、岸田文雄総理大臣と公明党の山口那津男代表は「次の衆議院選挙で解消する」としていた東京での選挙協力を巡り、一転して復活させることで合意しました。

 公明党 山口代表:「この連立政権を与党両党が協力し合って安定を見い出し、そしてまた課題を乗り越えていく。こうした協力が、これからの政治にも必要なものだと。そうした大局観に立って、今回の合意を結んだ」

 こうしたなか、来週にも行われる見通しの内閣改造で、国民民主党の連立政権入りが再浮上しています。

 2日の代表選で圧勝し、続投が決まった国民民主党の玉木雄一郎氏は、政策次第で与党にも協力する姿勢を示してきました。

 与野党には「国民民主党が連立政権入りし、岸田総理が解散・総選挙に踏み切るのではないか」との見方が出ています。

 自民党関係者:「公明党との連立を苦々しく思っている人たちからは『国民民主に入ってもらってもいいんじゃないか』という声もある」

■連立へ警戒感も…国民民主党・関係者

 なぜ今、国民民主党との連立構想が再浮上しているのでしょうか。テレビ朝日政治部の記者は、次のように話します。

 テレビ朝日 政治部 平井雄也記者:「自民党の幹部である茂木幹事長や麻生副総裁はかねてから、国民民主党を連立政権に取り込みたいという思惑を持っています。国民民主党を取り込むことができれば、国民民主党を支援している連合の労働組合の組織票を取り込むことができます。また、国民民主党が連立与党に入るかどうかとなれば、公明党にプレッシャーをかけることもできるので、そうした戦略も一つの思惑としてあるのではないかと考えられます」

 国民民主党 玉木代表:「連立ということになると、一般論で申し上げると、政策の一致、また選挙の調整等、簡単ではないと思います。ハードルは非常に高い問題だと。具体的な話はありませんし、まずはしっかり自分たちの力をつけていきたい」
 
 国民民主党の関係者は「自民党にすり寄っても、選挙区調整なんてしてくれるはずがない。公明党とも、あんなことになっているのに」と、連立への警戒感を示します。

 国民民主党との連立はあるのか。4日夜、岸田総理が取材に応じました。

 岸田総理大臣:「きょうは、とにかく自公で共にしっかりと政治を政策を前に進めていこうということで、大変大きな合意に至ったわけです。自公の協力の実をあげるべく、努力をしていきたいと思っております」「(Q.総理自身の連立へのお考えは?)いま申し上げた通りであります」

(「グッド!モーニング」2023年9月5日放送分より)

テレビ朝日

8222OS5:2023/09/05(火) 20:41:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/07214f68c83c19a0bf8a209dbf36cf494bc8ca22
立民が国民民主にやきもき 与党接近を警戒
9/5(火) 19:20配信
産経新聞
会見する立憲民主党の岡田克也幹事長=5日午後、国会内(矢島康弘撮影)

立憲民主党が2日の代表選で再選を果たした国民民主党の玉木雄一郎氏の動向を注視している。国民民主を加えた「自公国」連立構想も取り沙汰される中、立民としては次期衆院選での勝利に向けて野党陣営に引き込みたい思惑がある。ただ、両党間の溝は深く、立民は焦りといらだちを募らせている。


「政府・与党にも何らかの形で伝え、政策の実現を強く求めていきたい」。玉木氏は5日の記者会見で、ガソリン税の一部を減税する「トリガー条項」凍結解除を巡る自民、公明両党との協議に意欲を示した。ただ、連立入りについては政策や選挙に関する調整が必要だと指摘し、「ハードルの高さが違う」「次元の違う話だ」とけむに巻いた。

一方、玉木氏は立民に苦言を呈した。国民民主と立民を支持する連合が両党の関係改善を求めているとの質問に、「立民はもっと連合の方針に従った国会での振る舞い、政策にしていくべきだ」と主張。GX(グリーントランスフォーメーション)の法案対応などを挙げた上で、「連合の方針と一致しているのはわれわれの方だ」とも語った。

立民の岡田克也幹事長は5日の会見で玉木氏に秋波を送った。国民民主の代表選で「非自民・非共産」の野党勢力の結集を掲げた前原誠司代表代行を念頭に、「玉木氏は前原氏の意見も頭に置いて党運営をしていただきたい」と連携を呼び掛けた。

同時に立民は国民民主の与党接近を警戒している。立民関係者は3党連立構想を「無理だ。玉木氏が参加しても連合はついてこない」と牽制(けんせい)した。また、立民ベテラン議員は「自民に近づいて吹っ飛んだ小さい政党をいくつも見てきた。国民民主も星のように消えていく。スターダスト(星くず)だ」と語った。(児玉佳子)

8223OS5:2023/09/05(火) 21:18:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/73239ad9944ef2503d100a1f958f5960c36f56b1国民・玉木代表「8日に新執行部承認」 前原氏の処遇が焦点
9/5(火) 15:52配信


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毎日新聞
記者会見する国民民主党の玉木雄一郎代表=衆院第1議員会館で2023年9月5日午前10時55分、竹内幹撮影

 国民民主党の玉木雄一郎代表は5日の記者会見で「今週中にも新体制を発足させたい」と述べ、両院議員総会を8日に開いて新たな執行部人事の承認を得る考えを示した。新執行部人事については「選挙を最重視する筋肉質な組織体制にする」と語った。人事では代表選を戦った前原誠司代表代行の処遇が焦点となる。


 玉木氏は、前原氏が代表選で野党勢力の結集を主張したことを念頭に「新国民民主党ではとにかく野党をまとめていこうという方針は結党以来、取っていない。働く者の立場に立った政策を実現するため、政権の一角を担える存在になろうとスタートした。その方針が先の代表選で承認された」と改めて強調した。【安部志帆子】

8224OS5:2023/09/06(水) 10:29:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b0b0961b988d35bf11206e10498d4355caf7cb5
玉木代表が再選も国民民主の「明るくない未来」 難題山積の連立入り、「第3自民」なら分裂必至
9/6(水) 7:32配信



東洋経済オンライン
国民民主党の代表選を終えた玉木雄一郎代表(手前左)と前原誠司代表代行(同右)(写真:時事)

 9月2日投開票された国民民主党代表選では、玉木雄一郎代表(54)が前原誠司代表代行(61)に圧勝して再選を決めた。これを受けて自民党内には国民民主の自公連立政権への取り込みを模索する動きも顕在化した。ただ、連立入りは難題が多く、「第3自民」となれば党分裂は避けられないため、与野党双方から玉木体制の「未来」を危ぶむ声も広がる。

 今回の代表選は、岸田文雄首相ら自民党幹部との連携の可否や、政権交代を狙う野党としての立ち位置が、最大の争点だった。結果的に、代表就任以来「対決より解決」を掲げ、巨大与党との協調・連携に踏み込んできた玉木氏が、所属議員や党員らから多くの支持を集めたことで、連立入りも含めて、改めて同党の今後の政治路線が注目される状況だ。

 玉木氏は代表選で、国会議員(21人、各2ポイント)から14人、国政選挙の公認予定者(13人、各1ポイント)から6人の支持を得て計34ポイントを獲得。地方議員と党員・サポーター票を加えると総計80ポイントとなり、31ポイントだった前原氏を圧倒した。玉木代表の任期は2026年9月までの3年間で、現衆院議員の任期満了(2025年10月30日)約1年後まで在任可能となる。

■「自分が首相になるしかない」と玉木氏

 玉木氏は再選決定後、「この代表選の議論の過程で(党の)問題点や弱みが明らかになった。さまざまな意見を通じて改善、強化をしたい。選挙の体制整備を加速し、国民民主党を強く大きくすることに全力を傾けたい」と今後の抱負と決意を語った。

 さらに玉木氏は3日、自身のユーチューブチャンネルのライブなどで、支持率低迷に苦しむ岸田首相の政権運営について「(自分が首相に)なるしかない。やるべきことが見えているのに(岸田政権では)やれていないのが、もどかしい。もっと権限と力を持って、やるべきことをバンバンやればもっともっと良くなる」。「岸田(文雄)首相もいい人だが、何をしたいかがない。やるべきことをはめ込んでいく人が要る。誰もやっていないから、我々がやってやろうと」などと近い将来の政権入りへの意欲もにじませた。

 その一方で、玉木代表の再選を受け、自民党内にも国民民主との連立論が再浮上した。両党はこれまでも燃油高騰対策など協議を重ねてきており、「国民民主の連立参加が岸田政権の基盤強化につながる」(自民幹部)との見方も。岸田首相は、9月中に党役員・内閣改造人事を断行する構えで、国民民主の連立取り込みが政権浮揚につながるとの思惑もにじむ。

 ただ、玉木氏は現時点での連立入りには否定的だ。再選決定後の会見などで「今の時点で、わが党が連立を組める政党はない」「私が閣僚になることはない」などと明言。その一方で「あくまで政策実現を前に進めたい。選挙区調整が一定程度できることが連立を組むときの条件だ」と今後の自民との協議で、次期衆院選での自民との“住み分け”が可能となった段階での連立入りまでは否定しなかった。

8225OS5:2023/09/06(水) 10:29:39
■「方向性注視」と言葉濁す芳野連合会長

 国民民主にとって重要なのは、最大の支持団体である連合の対応だ。その連合の芳野友子会長は玉木代表再選を受けた3日、「国民民主の方向性については注視していく。(連立入りについては)報道ベースでしか知り得ていない。直接、玉木代表から何かお伺いしたということではない」と言葉を濁した。

 自民党の麻生太郎副総裁は3日の地方講演で。今年の春闘での高水準の賃上げについて「経団連に連合と一緒に申し入れたのは岸田内閣だ」と述べるなど、ここにきて連合は自民党との連携も深めている。それだけに、芳野氏も国民民主の連立入りを完全否定はできない立場だからだ。

 こうした状況について、小池晃・日本共産党書記局長は「国民民主は先の国会でも重要法案に次々賛成してきた。岸田自公政権の補完勢力だと言ってきたが、ますますそういう方向が強まっていくのではないか」と指摘し、自民による野党分断への警戒心を露わにした。

 玉木、前原両氏の一騎打ちとなった代表選では、前原氏が玉木氏の与党接近について「野党分断を狙う与党に利用されている」と厳しく批判。日本維新の会や立憲民主党の一部との連携を前提に「自民と対峙(たいじ)し、政策本位で『非自民・非共産』の結集を進めて政権交代を目指す」と主張していた。

 この論争について同党内では、前原氏の主張を「実現不可能な理想主義」と批判する声が多かった。その一方で「昨年、政府当初予算に賛成したことで支持者が離れた」(若手議員)、「与党にくみするなどありえない」(閣僚経験者)などと、玉木路線への強い不満も目立った。

 もちろん、玉木氏の圧勝により、野党より自民との連携を深めて党勢拡大を狙う玉木路線は維持されることになる。これまでも「自民党のアクセル役になりたい」と繰り返してきた玉木氏だけに、今後さらに与党との連携が進む可能性は低くない。

■自民各派「玉木氏入閣の余地なし」

 そこで問題となるのは、「連携の具体的内容」(自民幹部)だ。自民の一部には「国民民主を支持する労働組合の組織票の取り込みにつながる」(閣僚経験者)と国民民主の連立入りを期待する声もある。さらに「参院では自民単独で過半数に達していないから、政権基盤の強化につながる」(自民長老)との思惑もにじむ。

 とはいえ、実現のハードルは高い。目前に迫る内閣改造人事でも自民各派はそろって入閣待機組の起用を求めており、「玉木氏入閣の余地などない」(安倍派幹部)との声が支配的。さらに、現時点での両党の衆院選での候補者調整は「極めて困難」(自民選対)というのが実態だ。

 その一方で、国民民主内部では玉木新体制での前原氏の処遇も焦点となる。玉木氏は「代表選後はノーサイド」と繰り返すが、前原氏は「連立入りだけはダメ。そこまでされたら我慢できない」と周囲に語っているとされ、玉木氏が連立入りを目指せば「側近を連れて離党し、維新と組む」(前原氏周辺)との見方も出る。

 こうして与野党の垣根を越えてのさまざまな臆測が飛び交う中、玉木氏は4日の、BS日テレの「深層NEWS」に出演した際、①自民との候補者調整は簡単ではない、②連合の理解と協力は不可欠――などと語った。そもそも、最高権力者である岸田首相は「玉木氏の連立入りには消極的」(側近)とされるだけに、「このままでは連立志向の玉木氏が“独り芝居”で孤立し、近い将来に代表の地位を失いかねない」(国民民主ベテラン)との声もささやかれる。

泉 宏 :政治ジャーナリスト

8226OS5:2023/09/06(水) 21:25:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3d2b16267b640feee606fbaf318648dddf23501
9/6(水) 19:17配信


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産経新聞
立憲民主党の泉健太代表=国会内(矢島康弘撮影)

立憲民主党が2025年大阪・関西万博や「党首の資質」に照準を当て、日本維新の会への批判を強めている。両党は今春まで対政府・与党でスクラムを組んだ仲だが、憲法など基本政策の違いからたもとを分かって以降、次期衆院選で野党第一党の座を争うライバル関係に変わった。各種世論調査では維新の支持率が立民を上回る傾向が続いており、攻勢は危機感の表れとの見方がある。

【写真】維新・馬場氏、立憲民主党は「日本に必要ない政党」

「本当に再来年の春に開幕できるのか。各方面に疑念の声が大きくなってきている」「そんなに魅力的な万博のようには聞こえない」。5日に立民が国会内で行った万博に関する政府担当者からのヒアリングで、杉尾秀哉参院議員がこう語気を強めた。

万博をめぐっては海外パビリオンの建設遅れなどが問題になっている。立民関係者は万博開催を主導したのは大阪府市政を担う維新だと指摘した上で、「言い出しっぺなのだから維新の責任だ」と強調した。立民重鎮も「しっかりとやらなければ維新の責任は重くなる」と語った。

最近は〝敵将〟を狙い撃ちする姿勢も目立つ。

「どこかの政党を弾圧する政治を目指そうとしているのか」。立民の泉健太代表は1日の記者会見で、維新の馬場伸幸代表がインターネット番組や月刊誌で「立民がいても日本はよくならない」「(立民は)日本からなくなっていい政党」などと発信していることに不快感を示した。

岡田克也幹事長も8月29日の会見で、自ら「政策や路線の違いがあるとしても根底には信頼関係がなければならない。頭から他党の存在を否定するような言い方は容認できない」と切り出し、維新の〝荒々しさ〟を印象付けようとした。

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が8月19、20両日実施した合同世論調査で、維新の支持率は7・3%と立民(4・5%)を5カ月連続で上回った。他社の傾向もほぼ変わらず、一連の維新攻撃の背景には党勢を拡大するライバルへの焦りも透けてみえる。(児玉佳子、内藤慎二)

8227OS5:2023/09/07(木) 11:24:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/8bb649da82918ea95bfbdca071016df6f2ce1e1e
国民民主党が党名変更? 玉木代表「まず最初に略称問題」 一方で「代表選で国民民主党が以前より浸透」
9/7(木) 7:30配信

よろず〜ニュース
国民民主党の玉木雄一郎代表

 国民民主党の玉木雄一郎代表は、5日に国会内で行った定例会見で、次期衆院選を前に党名変更する可能性に触れ「新体制が発足したらまず最初に取り組まなければいけないのは略称の問題。加えて党名を変えるか変えないかも含めて広くですね、万機公論に決すべし(=政治は世論の赴くところに従って決定せよ、の意)じゃないですけど、多くの意見を聞いて方針を決めてまいりたいと思っております」と述べた。


 国民民主党の略称は「民主党」で、立憲民主党と同じ。比例選で得票割合に応じて、案分票が発生する。8月の記者会見で党名を変更し、略称問題の解決を図る考えを示していた玉木氏は、2日の代表選で再選。すでに榛葉(しんば)賀津也参院議員の幹事長続投を決めている。8日の両院議員総会で承認を受けた後、新体制が発足する予定だ。

 玉木氏は「国会議員で決めるんじゃなくて、党員・サポーターや、地方議員の皆さんの意見も聞いて。私なりにプランはありますけど、私が決めるっていうのも、決めるか決めないかも含めて、決める話」と強調した。

 一方で、代表選を行ったことで「国民民主党という名前が以前より浸透したと思う。変えることのメリット、デメリットということを冷静に分析しながら、選挙も近いかもしれないということも勘案しながら最終的にどうするかを決めていきたい」とした。

(よろず〜ニュース・杉田 康人)

よろず〜ニュース

8228OS5:2023/09/07(木) 18:34:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/3be73995c4e1e5f876a813542043de23f384583c
立憲民主党の若手・中堅派閥「直諫の会」次期代表選に候補者擁立へ
9/7(木) 17:57配信


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京都新聞
今後の活動などについて説明する直諫の会のメンバー(国会内)

 立憲民主党の若手・中堅国会議員による派閥「直諫(ちょっかん)の会」は7日、次期代表選に派閥内から候補者を擁立する方針を明らかにした。党内の世代交代を印象づけ、旧民主党出身のベテランが要職を占める立民のイメージ刷新を図りたい考え。

 同会は2019年に結成され、現在は衆参議員18人が名を連ねている。この日、政権交代に向けた戦略や政策提言をまとめた著書の出版会見を国会内で開き、所属メンバーを中心とする内閣の実現を長期目標に掲げた。党代表の輩出を第一歩と位置づけた。

 会長の重徳和彦衆院議員は低迷する党勢に危機感を示し、「今すぐにでも自分たちが主軸になり、党をたたき直すための行動をとっていきたい」と述べた。泉健太代表(衆院京都3区)に対する「泉降ろし」との見方は否定した。

 泉氏の代表任期は来年9月末まで。泉氏は次期衆院選で獲得議席が150を下回れば辞任するとしている。

8229OS5:2023/09/10(日) 22:36:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab8f426f857ae99e3d69bdf3f64e686de757ec97
国民民主の新執行部発足 代表選敗れた前原氏続投で結束優先
9/8(金) 18:24配信


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産経新聞
国民民主党の両院議員総会であいさつする玉木雄一郎代表(右)=8日午後、国会内(矢島康弘撮影)

国民民主党は8日、国会内で両院議員総会を開いた。玉木雄一郎代表は新執行部人事に関し、「骨格は維持する」と表明。2日の代表選で争った前原誠司代表代行の続投を含む人事案を了承し、新執行部を発足させた。次期衆院選に向けて挙党態勢を構築する狙いがある。

「強固な態勢で選挙に臨みたい。早ければ年内に衆院解散がある」。玉木氏は両院議員総会で一致結束を訴えた。また、続投する榛葉賀津也幹事長が兼務してきた選対委員長を独立させ、浜野喜史参院議員を充てると説明した。

先の代表選では「政策実現のためには与党との連携も排除しない」と訴えた玉木氏に対し、前原氏が「非自民・非共産」の枠組みでの野党共闘を強化すべきだと強く反発した。

前原氏の処遇が焦点となる中、玉木氏は続投を決断。代表選後に持論は捨てないと明言していた前原氏は8日、短文投稿サイト「X(旧ツイッター)」に「引き続き、代表代行として、党勢拡大に力を入れてまいります」と書き込んだ。日本維新の会の幹部は「敗れた側が冷や飯を食わされるのは当たり前だが、国会議員が21人しかいない国民民主の場合は話が別なのだろう」と語った。

足元では国民民主を加えた「自公国」連立構想がくすぶる。国民民主を支援する連合の芳野友子会長は玉木氏に「あり得ない」と伝えたと報じられたが、榛葉氏は両院議員総会後の記者会見でこれを否定。「われわれからは連立の『れ』の字も発信していない」と述べつつ、「党の方向性を決めるのは(連合ではなく)党人だ」と強調した。

榛葉氏は「政治は生き物だ。いろいろなことがある」「政策実現のためには何でもやる」とも語っており、与野党の勢力図を変えかねない国民民主の動きは引き続き注目を集めそうだ。(内藤慎二)

8230OS5:2023/09/10(日) 22:39:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/e40ca5125e28018ae1c23361a5444e18c5779057
国民民主新体制、与党との協調巡り「視界不良」の船出…連立入りで党分裂の可能性も
9/9(土) 7:50配信

読売新聞オンライン
国民民主党代表選で演説を終え、手を取り合う玉木氏(左)と前原氏(2日)

 国民民主党は8日、新執行部をスタートさせた。代表選で圧勝した玉木代表は政策実現のために与党との協力路線を継続する考えだが、連立政権入りへの反対は根強い。次期衆院選の候補擁立の遅れなど課題は山積している。

 玉木氏は8日の両院議員総会で、「衆院選に向けた体制を速やかに整えていく。力を合わせて筋肉質な政党として前に進めていきたい」と述べ、執行部の骨格を維持した人事案を提示し、全会一致で了承された。

 代表選で路線の違いが鮮明になった前原誠司氏を代表代行にとどめることで挙党態勢をアピールしたものの、所属議員21人中、出席者は8人。前原氏は台風の接近に伴う荒天などを理由に欠席し、「視界不良」の船出となった。

 玉木氏の路線を支持する榛葉幹事長は総会後の記者会見で、自民党からの連立に向けた働きかけについて問われ、「水面下も表も我々はいろんな話し合いをするからいちいち報告する義務はない。その中で駆け引きをしながらどう政策立案をするかだ」と述べ、自民との協議を示唆した。

 国民を支援する連合や組織内議員を出す産業別労働組合(産別)が反対していることについては、「党のことを決めるのは党人だ」とも語った。

 前原氏は代表選後、「私は自民党と組むつもりは全くない。自分の考えは貫きたい」と明言している。玉木氏が連立入りにカジを切れば、党が分裂する可能性もはらんでいる。

 次期衆院選に向けた体制も整っていない。比例票の獲得のためにも、30人以上の擁立を目指しているが、候補予定者は24人にとどまる。連合が求める立憲民主党との選挙協力についても、立民は玉木氏の与党寄りの姿勢に不信感を強めており、目立った動きがない。

 若手議員は「中ぶらりんのよくわからない状態だけはやめてほしい」と注文をつけた。

国民との連携「余地は十分」…公明・石井幹事長
 公明党の石井幹事長は8日の記者会見で、自民党内で連立政権入りの構想がある国民民主党について「自民、公明、国民で(ガソリン税を一時的に下げる)トリガー条項など政策課題について協議してきた経緯もある。引き続き連携していく余地は十分ある」と述べた。国民の連立入りについては「そういう話はない」と語った。

8231OS5:2023/09/14(木) 21:50:14
>>82028203
原口はどこにいくんだ・・・?
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASR9G5VTDR9GUTFK00S.html
立憲・岡田氏「不適切」と原口一博氏を注意 「ネオナチ政権」発言で
2023/09/14 19:00朝日新聞

立憲・岡田氏「不適切」と原口一博氏を注意 「ネオナチ政権」発言で

衆議院決算行政監視委員会第1分科会で発言する立憲民主党の原口一博氏=2023年4月24日の衆議院インターネット審議中継から

(朝日新聞)

 立憲民主党の原口一博衆院議員(64)がネット上に配信した動画で、ウクライナに関する虚偽情報を発信したとされる問題で、同党の岡田克也幹事長は14日、重大な誤解を招きかねず不適切だとして、原口氏を口頭で注意したと発表した。

 原口氏は12日に配信したユーチューブ動画で、「日本はネオナチ政権の後ろにいる」との誤った認識を話すとともに、日本が世界銀行を通じてウクライナの復興支援に関わっていることについて、「アメリカから武器をたくさん買わせて、その請求書はうち(日本)にくる」とも語った。

 「ウクライナがネオナチ政権であると誤解されかねない」と問題視した岡田氏の聞き取りに対し、原口氏は「ウクライナがネオナチだとロシアが言っているとの趣旨だった」と説明。岡田氏は「議員個人には発言の自由が認められるとしても、重大な誤解を招きかねない不適切なもの」として、注意したという。動画は原口氏自身がすでに削除した。

 在日ウクライナ大使館(東京都港区)は13日、原口氏の発言に「強い懸念」を表明し、「絶対に受け入れられない」と抗議する文章をX(旧ツイッター)に投稿していた。(木佐貫将司)

8232OS5:2023/09/19(火) 00:21:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4a589126c32dbfa27232e1d46b6cf25388986b9
立・国、広がる溝 結党3年、合流ますます困難に
9/18(月) 7:07配信
時事通信
立憲民主党の泉健太代表(写真右)と国民民主党の玉木雄一郎代表

 立憲民主、国民民主両党の溝が拡大している。

 国民は2022年度予算に賛成するなど与党との協調路線を進むのに対し、立民は自民党との対峙(たいじ)を基本路線とする。旧民主党を源流とする立民、国民両党が20年9月にたもとを分かって3年。立民は国民に連携・協調を呼び掛けるが、合流はますます困難になっている。

【ひと目でわかる】政党支持率の推移

 「働く者の立場で緊張感のある政治状況をつくってほしいとの期待を受けている。国民にもそういう方がいるのではないか」。立民の泉健太代表は結党3年を迎えた15日、党本部で記者団にこう指摘。「兄弟政党」と呼ぶ国民に改めて秋波を送った。

 これに対し、国民の玉木雄一郎代表は15日、同党を支援する日産労連の定期大会で「世の中の変化が激しい中、野党でもただ反対するだけでは組合員の期待に応えることはできない」と述べ、立民との連携に慎重な考えを示した。

 3年前に旧立民と旧国民が合流に至らなかった背景には、立民の綱領に「原発ゼロ」が盛り込まれたことがある。国民を支持する産業別労働組合(産別)は「原発ゼロ」に反対しているためだ。

 玉木氏は立民が両党を支援する連合の意向を無視して既存原発の「60年超」運転を事実上可能にするGX(グリーントランスフォーメーション)脱炭素電源法に反対したことにも反発。「政策が違う」として、共同歩調が取れない理由を説明する。

 国民は存在感を高めるため、22年度予算に賛成するなど野党としては「奇策」(玉木氏)といえる対応を取った。与党との政策協議にも臨み、与野党では国民の自公連立政権入りが取り沙汰される。

 野党の分断に向けて、政府・与党も揺さぶりを掛ける。元国民参院議員の矢田稚子氏を首相補佐官に起用することを15日に発表。立民中堅は「『自公国連立』で話ができているのだろう。国民は態度をはっきりさせるべきだ」と吐き捨てるように語った。

 立民、国民両党の不協和音に連合は頭を悩ます。組織票が分散したままでは影響力を最大限発揮できないためだ。連合幹部は「立民と国民が一緒になることが望ましいが、現状では難しい」と指摘。別の幹部も「立・国の距離は広がるばかりだ」と嘆いた。

8233OS5:2023/09/26(火) 12:48:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/016756e3358faad610d6bc8c72a903e72c38e0b2
「2連敗すればいよいよ"泉降ろし"が…」結党3年で存在感示せず、立民に渦巻く執行部への不満
9/26(火) 10:10配信

西日本新聞
立憲民主党の泉代表(撮影・伊東昌一郎)

 立憲民主党が今月、結党から3年を迎えた。政党支持率は日本維新の会の後塵(こうじん)を拝し、次期衆院選に向けた野党連携も道筋を描けていないなど野党第1党の存在感を依然として示せていない。党内は泉健太代表ら執行部への不満が渦巻いており、「ポスト泉」をにらんだ動きが加速している。

 立民の支持率は2020年9月の結党当初から1桁の低空飛行。直近の世論調査でも8%と維新(11%)を下回る。泉氏は22日の記者会見で「これだけ政党が多いと支持が分散する。どんぐりの背比べだ」と強がって見せたが若手は「維新に『野党の顔』を奪われている」と焦りを募らせる。

 泉氏の代表就任後の22年参院選は改選前から6議席減らし、今年4月の衆参5補欠選挙は3補選に擁立して全敗。泉氏は「次期衆院選で150議席は必達目標。取れなければ辞任する」と幕引きを図ったものの、責任論は今なおくすぶる。

 衆院選を巡っては14日、野党共闘を目指す市民連合の呼びかけで立民、共産党、れいわ新選組、社民党の幹事長らが初めて候補者調整について意見交換した。ただ、一角の国民民主党は参加しなかった。立民中堅は「共産に近づけば国民が遠のく」とため息をつく。

 こうした泉執行部の逆風下、次期代表選を見据えた動きが活発化。枝野幸男前代表は独自の党理念や政策をまとめた「枝野ビジョン2023」を8月に発表。党内の待望論は根強く「再登板への布石では」(党関係者)との臆測が広がる。

 若手、中堅グループ会長の重徳和彦衆院議員は7日の会見で、次の代表選にグループ内から候補を擁立すると表明した。小沢一郎衆院議員も執行部に衆院選での野党候補の一本化を求め、自ら率いる政策グループも新たに立ち上げて泉氏らへのけん制を強めている。

 10月の衆参2補選は、これまで代表として国政選挙で成果を残せていない泉氏にとって正念場となる。立民は衆院長崎4区補選で現職の末次精一氏(比例九州)を擁立、参院徳島・高知選挙区補選も元衆院議員の野党系候補を支援する。中堅は「2連敗すれば、いよいよ泉降ろしが始まるだろう」と指摘した。 (岩谷瞬)

西日本新聞

8234OS5:2023/10/01(日) 10:27:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/e47a94b03dad94d6bfccc34cf9b5716d90e56fde
立民・枝野氏、復権へ再始動 「ポスト泉」の期待も
10/1(日) 7:13配信

時事通信
地元の集会で発言する立憲民主党の枝野幸男前代表=30日午後、さいたま市大宮区

 立憲民主党の枝野幸男前代表が復権に向け、再始動した。

 代表時代にまとめた社会像「枝野ビジョン」の改定版を8月末に発表。リベラル系の旗頭として存在感を示したい考えだ。党支持率は低迷し、党内で泉健太代表への不満がくすぶる中、返り咲きへの布石との見方が出ている。

 「今、日本には猶予がない。次の選挙で政権を取らなければいけない」。枝野氏は30日、地元さいたま市で開いた集会で、こう強調。代表時代には党の理念を十分伝えられなかったとの反省にも触れた。支援者からは「もう一回(代表を)やれ」との声が上がった。

 ビジョン発表以降、枝野氏は立民最大勢力のリベラル集団「サンクチュアリ」の研修合宿で講演するなど活動を活発化させている。党所属国会議員には、再登板への意欲を伝えた。

 新ビジョンは「支え合うまっとうな社会」を合言葉に、保育・介護職員らの待遇向上や再生可能エネルギーの充実を提唱。枝野氏は発表時に「私が責任を持って強く声をあげなければいけない。私が話したことが立民のビジョンだ」と熱弁を振るった。

 枝野氏は2017年に旧立民を立ち上げた「創業者」。党代表として政権との対決をけん引してきた。21年の衆院選で立民が敗北し引責辞任した経緯がある。

 党内では枝野氏再起への期待が少なくない。背景には、泉代表の下で党勢が回復せず、閉塞(へいそく)感が漂う現状がある。報道各社の世論調査で党支持率が日本維新の会を下回ることも多い。10月22日投開票の衆参補欠選挙を控え、「2敗すれば泉氏降ろしが起きる」(同氏周辺)との声も出始めた。

 党関係者は「枝野氏ならリベラル系や労組の支持を固められる」と期待感を示すが、衆目一致する「ポスト泉」不在という事情もある。党中堅は「次は消去法で枝野氏しかない」と漏らす。

 ただ、再登板となれば、世代交代に失敗した印象は否めない。連合傘下の労組幹部は「国民からは先祖返りと思われるだろう」とぼやいた。

8235OS5:2023/10/23(月) 10:06:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea7e2369a87f5d165ec708bcd9f105739793babb
痛み分けに「泉おろし」の芽が残る 衆参補選1勝1敗
10/22(日) 23:42配信

産経新聞
立憲民主党の「物価高を克服するための緊急経済対策」を発表する泉健太代表=18日午後、国会内(矢島康弘撮影)

事実上の与野党一騎打ちとなった衆院長崎4区、参院徳島・高知選挙区の衆参2補欠選挙は、「1勝1敗」の痛み分けに終わった。ただ、立憲民主党にとっては「2勝」に手が届きそうな展開だっただけに、党内基盤が盤石ではない泉健太代表にはほろ苦さが残る結果となった。

「地方における物価高などの厳しい状況に関して、岸田文雄政権のやっていることは遅い、手ぬるいといった厳しい声を託していただいた」。立民の大串博志選対委員長は参院補選勝利を固めた22日夜、党本部で記者団にこう述べた。自民党出身の前職の不祥事が発端となった参院補選は、野党側が最後まで緩むことなく敵失を生かした。

一方、保守層が多いとされる衆院長崎4区補選では野党側の苦戦が予想されていた。報道各社の世論調査で岸田内閣の支持率が過去最低を記録する中、終盤にかけて接戦に持ち込んだとの期待が膨らんだが、大逆転劇を演じるまでには至らなかった。大串氏は悔しさを押し殺すように「保守地盤の強いところだ。当初の予想に反して善戦できたことは一定の手応えを感じる」と語った。

泉氏は次期衆院選で「150議席」を獲得できなければ辞任すると明言した。150議席では政権交代は果たせないとして、党内では党首としての資質を問題視する声も上がる。「2勝」を手にした勢いで反執行部の動きを牽制(けんせい)することも可能だっただけに、泉氏にとっては手痛さも残る結末となった。(児玉佳子)

8236OS5:2023/10/29(日) 00:09:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb696fccd5acba6ecb8f291bd2412ef0ae565528
立民、エース級投入し経済対策で攻勢 衆院予算委スタート
10/27(金) 20:04配信
産経新聞
立憲民主党の長妻昭氏

岸田文雄首相と全閣僚が出席する予算委員会が27日、衆院で始まった。野党第一党の立憲民主党は、エース級の論客である長妻昭政調会長や後藤祐一国対副委員長らを投入し、経済対策などに照準を合わせ政権への攻勢を強めた。ただ、首相は踏み込んだ答弁を避けた「安全運転」に徹し、かみ合った論戦にはならなかった。

「自民党内にも伝わらなかったら、国民に伝わるわけないじゃないですか!」

長妻氏は質問の冒頭、自民党の世耕弘成参院幹事長が25日の参院本会議で首相の「言葉の弱さ」に苦言を呈したことに触れた上で、こう挑発した。

しかし、その後の質疑で首相がペースを崩すことはなかった。

長妻氏が、正規労働者と非正規労働者の待遇格差是正を目指す「同一価値労働同一賃金」の法制化検討を求めると、首相は「問題意識を持ちながら公正な待遇が受けられる労働市場をしっかり考えていきたい」と受け流した。事実上の「ゼロ回答」を受けた長妻氏は「これだけ大切な問題、原稿棒読みですか」と不満を口走るほかなかった。

話題の転換を試みた長妻氏は「増税メガネという言葉は気になりますか」。首相から「いろいろな呼び方はあるものだなと思っている」との返答を得ると、さすがに掘り下げようがない答弁だと感じたのか、「まぁ、私もメガネなんでね」と矛を収めた。

一方、後藤氏は「景気対策、経済対策を検討するのが遅すぎではないか」と首相に迫った。

しかし、首相は「経済対策は昨年来、順次行ってきた」と強調した上で「さまざまな対策を重層的に講じることによってさまざまな立場の方々に支援を行っていく」とかわした。後藤氏はさらに、所得税減税を考えついた時期を詰めようとしたが、首相は正面から答えず言質を与えなかった。


首相の答弁の背景には、内閣支持率の低迷を念頭に、失点は極力抑えたいという思惑も透ける。立民閣僚経験者は「のらりくらりの『岸田流』に飲み込まれている」と苦笑いした。(松本学)

8237OS5:2023/11/03(金) 07:18:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/894d2ff4896cd4acb40e7bdc75c6ca790aa72128
立民・サンクチュアリ 代表選見据え政策立案
11/2(木) 19:02配信

産経新聞
逢坂誠二氏

立憲民主党の党内最大グループ「サンクチュアリ」(約30人)は2日、国会内で会合を開き、政策立案や次期衆院選に向けた選挙応援態勢の検討を担う「企画チーム」を発足させることを確認した。

新たな政策は、来年1月召集の通常国会の会期中に発表することを予定しており、次の党代表選を見据え存在感をアピールする狙いも透ける。関係者は、泉健太代表の任期が同年9月に満了することを念頭に「代表選前に打ち出したい」と語った。

サンクチュアリは赤松広隆前衆院副議長が民主党時代から率いてきた左派のグループ。代表選などの党内政局で強い影響力を示し、令和2年の立民結党後は枝野幸男前代表を支えた。3年の前回代表選では、グループに所属する逢坂誠二、小川淳也両氏が泉氏と争った。赤松氏は同年に議員を引退し現在は近藤昭一元環境副大臣が会長を務める。

「ポスト泉」を視野に政策立案に着手するとみることもできるが、今回の動きは「泉降ろし」に直結しないというのが多くの関係者の一致した見方だ。党幹部は「逢坂氏は執行部の一員だし、参院のサンクチュアリは『泉氏を支えよう』とまとまっている」と話す。

近藤氏は2日の会合で「赤松氏が固めた政策をブラッシュアップし、しっかりとした政策を打ち出す。(衆院選で)議席を確保し意見を言っていく」と強調した。会合では、近藤氏が引き続き会長に就き、逢坂氏を会長代行、小川氏を筆頭副会長にそれぞれ充てる役員人事案を了承した。(児玉佳子)

8238OS5:2023/11/08(水) 08:48:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/d7e441805af738e42357f4e056d17e14436d2e6c
立憲の「小沢グループ」本格始動 「政権、念頭ないなら代表辞めて」
11/7(火) 19:00配信

朝日新聞デジタル
自身のグループ会合後、記者団の取材に応じる立憲民主党の小沢一郎氏(中央)=2023年11月7日午後0時36分、国会内、多湖清子撮影

 今年6月に旗揚げした立憲民主党の小沢一郎衆院議員(81)のグループ「一清会」が7日、国会内で初会合を開き、本格始動した。非主流派の小沢氏は最近、泉健太代表率いる現執行部への批判を強めており、「ポスト泉」に向けて、党内での存在感を高める狙いがあるとみられる。


 この日の会合には側近の牧義夫、野間健両衆院議員ら12人が集まった。冒頭、小沢氏は「うちのお偉いさんが次(の衆院選で)は政権を目指さないと言ったと珍しい話を聞いたが、みんなはそれぞれがんばりなさい」と語り、泉健太代表が「5年で政権交代」と発言したことを皮肉った。

 会合後は自ら記者団の取材に対応し、「自分らの政策を実現するための政権っちゅうことを念頭に置かないなら、辞めた方がいいんじゃないの」と吐き捨てた。民主党時代を含め、グループ会合の内容を小沢氏本人が記者に説明することは極めて異例。今後、国会会期中は週1回、会合を開くという。

朝日新聞社

8239OS5:2023/11/09(木) 12:42:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/6fd0e29acf296a24446c879b367a14b321e16ee8
「5年で政権交代」立民・泉代表の“段階論”発言が党内に波紋
11/8(水) 12:14配信

西日本新聞
立憲民主党の泉健太代表

 立憲民主党の泉健太代表が「5年で政権交代を目指す」と発言し、党内に波紋を広げている。泉氏はかねて次々回の衆院選での政権交代を掲げており、改めてその目標を示したに過ぎない。党内には、政党支持率が伸び悩む中で「現実的な目安」(中堅)と理解を示す声がある一方、野党第1党党首として弱気とも受け取れる発言に「ますます支援者が離れる」との批判もある。

 「5年で政権交代と考えている。党の再生には手順が必要だ」。泉氏は4日、東京都内での講演でこう強調した。次期衆院選はその基盤固めと位置づけ、「しっかりと基盤を築き、ホップ、ステップという形を目指す」と訴えた。

 これに対し、蓮舫参院議員は5日、X(旧ツイッター)に「私はいつも(政権交代を)目指しています」と投稿。泉氏と距離を置く小沢一郎衆院議員は7日、報道陣に怒りをぶちまけた。「野党第1党が次の選挙で政権交代を目指さないなら、支持するやつなんかいなくなる」

 泉氏は自身のXで「段階論は否定されるものではない」としつつ、「当然『一日も早く』であり、『必ず5年以内に』だ」と釈明に追い込まれた。

 今月で党代表就任2年を迎える泉氏だが、手腕を不安視する声は根強い。先の参院徳島・高知補選では党を挙げて支援した無所属候補が自民党候補を破り、国政選挙で“初勝利”をつかんだが、衆院長崎4区補選では公認候補が落選。共同通信社が3〜5日に実施した世論調査では、立民の政党支持率は9・3%。不祥事などで勢いに陰りが見える日本維新の会(9・3%)と並び、自民(34・1%)の背中は遠い。

 次期衆院選の候補者擁立も、289小選挙区のうち内定したのは現職を含め163人にとどまり、目標の200人に達する見通しは立っていない。ある中堅は「今の党勢で、すぐに政権を取って代わるのは難しい。現実を見るべきだ」と泉氏の発言を支持する。

 若手は「“批判ばかり”“内輪もめ”からのイメージ脱却が支持拡大の鍵だと思うが…。なかなか一つにまとまらないね」とつぶやいた。

8240OS5:2023/11/27(月) 23:27:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/282f84062897c9f1e2b71a5b630e8f8096e1012b
辻元議員「忘れ物を思い出して…」国会前で“信号無視”か 車道横断する映像拡散で謝罪「本当に猛省。相当落ち込んでます」
11/27(月) 21:43配信
FNNプライムオンライン
FNNプライムオンライン

車道を横断した辻元清美議員の動画が拡散。直撃取材に対し、動画の人物は自分であると認め謝罪した。


中央分離帯を越え横断「二度としない」
11月18日午前11時半ごろ、国会議事堂近くで撮影された映像。

信号待ちのため、右折専用レーンに止まった1台のタクシー。後部座席のドアが開くと、オレンジ色のダウンジャケットのような服を着た女性が降りてきた。

手にバッグと紙袋を持った女性は、中央分離帯の植え込みを踏み越え、車道にもかかわらず足早に横切っていった。

この女性が、立憲民主党の辻元清美議員ではないかとネット上で話題になっていたのだ。27日正午過ぎ、辻元議員に動画について尋ねると、映っていたのは自分だと認め謝罪した。

立憲民主党 辻元清美議員:
土曜日だったんですけど、電車に間に合わなくって。議員会館に忘れ物をしたのを途中で思い出して、それで途中で降りて渡っちゃったんですね。本当に猛省して、私、相当落ち込んでます。二度ないようにというのは当たり前なんですけど、本当に反省してます。

「二度としない」と反省の言葉を述べた辻元議員。自身のブログで、歩行者用信号は赤だったと指摘を受けたことを明らかにした。

信号無視だった場合、道路交通法違反にあたる上、事故につながる可能性があり、辻元議員は「恥ずかしく、とても反省している」とした。
(「イット!」11月27日放送)

イット!

8241OS5:2023/11/30(木) 13:51:37
久しぶりの師走新党ですね
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e9d77c8ca8d128a644be811c70743ee24ce91bb
国民民主・前原氏が離党へ 新党結成、玉木路線に反発
11/30(木) 12:03配信


 国民民主党の前原誠司代表代行は30日、離党する方針を固めた。

 午後4時からの記者会見で正式表明する。複数の関係者によると、前原氏に近い複数の同党議員に同調する動きがあり、新党結成を目指すという。かねて前原氏は玉木雄一郎代表が進める与党との協調路線に反発しており、玉木氏にとって打撃となる。


 玉木氏は国会内で記者団に「まずは事実確認をしたい」と述べるにとどめた。

 前原氏は1993年衆院選で日本新党から初当選し、連続当選10回。旧民主党時代には代表や国土交通相、外相などの要職を歴任。2017年9月に旧民進党代表に就任した直後、小池百合子東京都知事が率いる旧希望の党への合流を主導し、民進党分裂を招いた。

 18年5月に国民民主党入り。23年9月の党代表選で「非自民、非共産」勢力の結集による政権交代の実現を掲げて玉木氏と争ったが、大差で敗れた。

8242OS5:2023/11/30(木) 15:31:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/f494cca30078356a0ba8595a56a87247d9747862
国民・前原誠司氏が離党で新党立ち上げ意向 教育無償化を掲げる党名に
11/30(木) 12:33配信
京都新聞
前原誠司氏

 国民民主党の前原誠司代表代行が離党し、新党を立ち上げる意向を固めたことが30日、関係者への取材で分かった。同日午後に記者会見を開いて説明するとみられる。


 新党は教育無償化を掲げた政党名となる見通し。合流するのは、滋賀県の参院議員、衆院議員らの名前が浮上している。

 前原氏は自民寄りの党運営を進める玉木雄一郎代表に反発。今年9月の党代表戦で「非自民、非共産勢力の結集」を訴えて、維新などとの連携強化を目指したが、玉木氏に大差で敗れていた。11月下旬に地元関係者に離党する意向を伝えていた。

 前原氏は衆院京都2区選出で当選10回。京都府議(左京区選出)を経て1993年衆院選で初当選。民主党政権では国土交通大臣や外務大臣などを歴任した。

 来年2月の京都市長選を巡って、国民京都府連は地域政党京都党政策顧問の元市議村山祥栄氏(45)の推薦を決めている。その扱いがどうなるかも注目される。

8243OS5:2023/11/30(木) 18:24:55
前原誠司の2023年代表選推薦人
斎藤アレックス
鈴木敦
長友慎治
嘉田由紀子

8244OS5:2023/11/30(木) 19:20:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/5630ba8aef413e937134b2bd56baf24c4ecde98c
前原誠司代表代行らとともに 滋賀の国民議員らが離党 新党立ち上げ
11/30(木) 18:56配信


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BBCびわ湖放送
BBCびわ湖放送

国民民主党・滋賀県連の斎藤アレックス衆議院議員と嘉田由紀子参議院議員は、前原誠司代表代行らとともに離党し、新党を立ち上げることを発表しました。立ち上げには、無所属で滋賀4区を地盤としている徳永久志衆議院議員も入っています。

BBCびわ湖放送

30日、東京で行われた会見。新たに国会議員5人で、新党「教育無償化を実現する会」を立ち上げることが発表されました。

BBCびわ湖放送

うち3人は滋賀県地盤の国会議員で、国民民主党滋賀県連の斎藤アレックス衆議院議員と嘉田由紀子参議院議員、それに、7月に立憲民主党を離党し、滋賀4区を地盤とする無所属の徳永久志衆議院議員です。

BBCびわ湖放送

滋賀県連の斎藤衆議院議員と嘉田参議院議員は、9月の国民民主党代表選で前原衆議院議員の推薦人になっていました。

8245OS5:2023/11/30(木) 21:53:54
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023113000864&amp;g=pol&amp;utm_source=yahoo&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=link_back_auto
国民民主・前原氏ら4人離党届 新党「教育無償化の会」結成
2023年11月30日19時04分

新党「教育無償化を実現する会」を結成し、撮影に応じる前原誠司氏(中央)ら=30日午後、国会内
新党「教育無償化を実現する会」を結成し、撮影に応じる前原誠司氏(中央)ら=30日午後、国会内

国民民主党への離党届提出と新党「教育無償化を実現する会」結成について記者会見する前原誠司氏(中央)ら=30日午後、国会内
国民民主党への離党届提出と新党「教育無償化を実現する会」結成について記者会見する前原誠司氏=30日午後、国会内

 国民民主党の前原誠司代表代行ら4議員は30日、国会内で記者会見を開き、離党届を提出したと明らかにした。前原氏を代表とする新党「教育無償化を実現する会」を結成する。国民所属の国会議員は21人だったが、事実上の分裂で党勢は縮小。玉木雄一郎代表にとっては痛手となる。
 国民執行部は4人の離党届を受理していない。榛葉賀津也幹事長は記者団に、除籍も含めて対応を検討すると説明。「極めて残念で筋が通らない。裏切りだ」と前原氏らを批判した。
 前原氏は会見で、ガソリン税を一時的に引き下げる「トリガー条項」の凍結解除に向けて与党と協議する国民執行部について、「極めて支持率の低い岸田政権との協力を模索する路線だ」と批判。「政策本位で『非自民、非共産』の野党結集を進め、政権交代への道筋を付けたい」と強調した。
 日本維新の会との連携については「日本再生の『センターピン』は教育無償化の実現だ。賛同してもらえるなら、しっかり連携したい」と前向きな姿勢を示した。教育無償化は維新の看板政策の一つでもある。
 前原氏と行動を共にするのは、斎藤アレックス、鈴木敦の両衆院議員と嘉田由紀子参院議員。これに加え、無所属の徳永久志衆院議員も新党に参加する。嘉田氏が新党の副代表に、徳永氏が幹事長に就く。

8246OS5:2023/11/30(木) 21:55:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e93af313afd4b0879391956bd6c089e2d80e97c
前原誠司氏、国民民主党を離党し新党結成へ 12月は新党設立の季節?
11/30(木) 19:56配信


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選挙ドットコム
前原誠司氏、国民民主党を離党し新党結成へ 12月は新党設立の季節?

国民民主党の代表代行を務める前原誠司衆議院議員が11月30日に記者会見し、離党したうえで新党を結成すると表明しました。新党の名称は「教育無償化を実現する会」で、代表に前原氏が就任し、ほかに国会議員4名が合流するということです。

前原氏含め5名が新党の創設メンバーに
前原氏含め5名が新党の創設メンバーに

合流する国会議員は、国民民主党からは嘉田由紀子参議院議員、斎藤アレックス衆議院議員、鈴木敦衆議院議員の3名で、それぞれ副代表、政調会長、国対委員長に就任予定。そして立憲民主党を離党した無所属の徳永久志衆議院議員が幹事長に就任予定で、前原氏を含めた計5名が新党の創設メンバーとなります。前原氏ら4名は国民民主党に離党届を提出しましたが、現時点で受理されていないということです。

会見で前原氏は、いまの国民民主党について「トリガー条項の凍結解除にほとんどの体重をのせ、支持率が低い岸田政権と協力を模索している」と批判。政策本位で非自民・非共産の野党を結集し、政権交代への道筋を付けたい意向を示しました。

新党結成の理由について「日本の失われた30年を取り戻すため、少ない人数ながらも新たな道を歩んでいきたい」と説明。教育無償化、教育予算の倍増はワンイシューを掲げているわけではなく「ボウリングでいえばセンターピン」とし、日本のさまざまな根本問題を解決するものだと述べました。

代表選に敗れた直後は離党を否定
代表選に敗れた直後は離党を否定

京都を地盤とする前原氏は1993年の衆院選で初当選、2021年までに10回連続当選しています。民主党や民進党では代表を務めた経験があり、民主党政権時代は外務大臣や国土交通大臣を歴任、2018年に国民民主党入りしました。

2023年9月の代表選に立候補し、玉木雄一郎代表と一騎打ちで戦いました。前原氏は非自民・非共産の枠組みでの野党間協力を重視し、大きな塊をつくって政権交代を目指したい考えを示しましたが、与党との協調も排除せず「政策本位で与野党を超えて連携する」という方針を掲げた玉木氏に敗れました。

国会議員や公認候補予定者の票で善戦したものの敗れてしまった前原氏ですが、代表選の直後は離党を否定していました。玉木氏も「ノーサイド」で団結していきたい意向を示していましたが、前原氏は代表選で推薦人となった国会議員3名とともに離党し、新党を結成するという結果になりました。

8247OS5:2023/11/30(木) 21:55:39
12月の新党設立が多い理由は?
ところで、過去に新党が設立された例を見てみると、12月に結成されたケースが非常に多いことがわかります。

現在の「小選挙区比例代表並立制」に変わった1994年以降に、12月1日から1月1日までに結成された主な政党をみると、

・新進党(1994年12月10日)
・太陽党(1996年12月26日)
・フロム・ファイブ(1997年12月26日)
・新党友愛(1998年1月1日)
・自由党(1998年1月1日)
・国民の声(1998年1月1日)
・改革クラブ(1998年1月1日)
・大地・真民主党(2011年12月28日)
・新党きづな(2011年12月30日)
・生活の党(2012年12月27日)→生活の党と山本太郎となかまたち(2014年12月26日)
・みどりの風(2012年12月28日)
・結いの党(2013年12月20日)
・日本を元気にする会(2015年1月1日)
・改革結集の会(2015年12月21日)
・教育無償化を実現する会(2023年12月予定)
【関連記事】「どうせならカネが欲しい!? 年末の風物詩「新党結成」が起きないその理由」より

と、たくさんの新党が誕生していることがわかります。

12月の新党設立が多い理由の一つとして、「各政党への交付金は、毎年1月1日を基準日として算出する」ということが考えられます。政党交付金を受ける条件は、「1月1日時点で5名の国会議員が所属する政党であること」または「所属国会議員が1名以上かつ直近の衆院選か過去2回の参院選のいずれかで得票率2%以上」となっています。

新党を設立する場合、12月中に要件を満たす政党をつくれば1億円超の交付金を受けられることになります。12月だけでなく、1月1日に設立するケースがあるのも同様の理由と考えられます。
※政党に対し政党交付金による助成を行うことを定めた「政党助成法」の施行は1995年1月1日

詳しくは「【関連記事】どうせならカネが欲しい!? 年末の風物詩「新党結成」が起きないその理由」をご覧ください。

8248OS5:2023/11/30(木) 21:57:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/3763886fa2a4616f203d15a5677c2fcee5311804
前原誠司氏の新党、嘉田氏ら4人が参加の意向 維新と連携方針
11/30(木) 16:47配信
毎日新聞
記者会見する前原誠司氏(中央)ら=衆院第1議員会館で2023年11月30日午後4時1分、竹内幹撮影

 国民民主党の前原誠司代表代行は30日、国会内で記者会見し、同党を離党し、新党を結成すると発表した。同党の衆参国会議員や無所属議員計4人が会見に同席し、新党に参加する意向を示した。


 新党の党名は「教育無償化を実現する会」。教育無償化を旗印とし、「改革勢力の結集を進め、政権交代への道筋を作っていく」としている。高校授業料の「完全無償化」に力を入れる日本維新の会と連携する方針。

 新党に参加するのは、7月に立憲民主党を除籍(除名)処分となった無所属の徳永久志衆院議員=比例近畿=と、いずれも国民民主に離党届を提出した嘉田由紀子参院議員=滋賀選挙区▽斎藤アレックス衆院議員=比例近畿▽鈴木敦衆院議員=比例南関東=の計4人。

 前原氏は会見で、国民民主がガソリン税の一部を軽減する「トリガー条項」の凍結解除にこだわりすぎているとした上で、「ガソリン代を下げるのは大事だが、それが全てではない。失われた30年を取り戻すために、少ない人数ながら新たな道を歩んでいきたいという思いを共有した」と語った。【安部志帆子】

8249OS5:2023/11/30(木) 21:58:31
11/24の記事
https://mainichi.jp/articles/20231122/k00/00m/010/209000c?inb=ys
読む政治

国民・前原誠司氏、存在感低下の危機 「自民に対抗」かじ取り行方は
毎日新聞 2023/11/24 12:17(最終更新 11/29 21:37)
 旧民主、旧民進両党で代表を務め、自民党に対抗してきた国民民主党の前原誠司代表代行が、党内で存在感低下の危機に直面している。9月の代表選で自民寄りの党運営を進める玉木雄一郎代表に敗北したのに続き、地元・京都市で来年実施される市長選では、旧民主党で前原グループのメンバーだった松井孝治元参院議員が自民の推薦を得て立候補する。前原氏は対抗馬擁立を目指し、日本維新の会との連携に積極的だが、反発も起きている。

 「自民、公明を中心とする土俵に乗るのは非常に残念だ」。前原氏は11月6日、京都市内で記者団にこう語り、かつて「同志」だった松井氏に対する失望を隠さなかった。さらに「松井氏に負けない独自の候補者を選んで京都市民に信を問いたい」と対決姿勢を鮮明にした。

 松井氏は現職の門川大作市長の後継候補として、既に自民、立憲民主両党から推薦を受け、公明党の支援も得る見通しだ。国民民主京都府連の会長を務める前原氏は対抗馬を擁立する構えだが、党本部として擁立の方針が決まっているわけではない。玉木氏は14日の記者会見で「基本的には京都府連が誰を推すのかを決めて、党本部に上申するプロセスになっている。それを待っている状況だ」と説明した。

 前原氏は一貫して政権交代を目指し「非自民・非共産」の勢力結集を志向してきた。かつて共産党について「シロアリみたいなものだ。協力したら民主党の土台が崩れる」と発言し、物議をかもしたこともある。国民民主と同じ旧民主の流れをくむ立憲が共産と連携することにも批判的だ。

 逆に共産を批判する維新とはたびたび手を結んできた。馬場伸幸代表とは盟友関係にあり、国民民主は京都府議会と京都市議会で維新と会派をともにし、2022年参院選京都選挙区で維新候補(落選)を推薦した。

 前原氏は京都市長選でも維新との連携に前のめりだ。候補者選考を巡り、合同で予備選を実施する可能性にも言及している。維新の吉村洋文共同代表(大阪府知事)も与野党相乗りを「談合だ」と批判し、前原氏と足並みをそろえる。

 「立憲が自公と協力するのは維新を勝たせないためだ。前原氏は…

8250OS5:2023/12/01(金) 07:27:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b815161a6da0e4d7ec84359d1f979411c81c3c9
前原新党、維新への合流含み 野党再編は不透明
12/1(金) 7:08配信

時事通信
新党「教育無償化を実現する会」結成の発表で、撮影に応じる前原誠司氏(右から3人目)ら=30日午後、国会内

 国民民主党の前原誠司代表代行が新党結成を表明した。

 持論の「非共産、非自民」勢力の結集による政権交代を目指す立場を鮮明にした形だが、与野党には日本維新の会への将来の合流を見据えた動きと見る向きが多い。本格的な野党再編につながるかは不透明だ。

 「政策本位で『非自民、非共産』の野党協力、連携を進めたい」。前原氏は30日の記者会見で、維新の名こそ出さなかったものの野党結集を目指す考えを繰り返した。

 維新幹部によると、前原氏とは協議を重ねていたという。前原氏も会見で、維新の馬場伸幸代表と29日に会い、事前に説明していたことを明かした。

 早速、馬場氏は30日の会見で「大阪・関西周辺に限定されている完全教育無償化が全国で行われるよう、前原氏とスクラムを組んでしっかりやりたい」と歓迎した。

 9月の代表選で、前原氏と与党との協調路線を取る玉木雄一郎代表との不和は決定的となった。前原氏は玉木氏の路線を「このままでは党はなくなる」と批判。安全保障や原発政策などで一致する維新や立憲民主党の一部と連携し、自民党政権に対峙(たいじ)すると訴えたが大差で敗れ、党内では事実上居場所を失っていた。

 国民民主は30日、2023年度補正予算への賛成と引き換えにガソリン税を一時的に引き下げる「トリガー条項」の凍結解除に向けた与党との協議を開始した。これに関し前原氏は、「玉木氏は代表選を経て自民、公明両党により前のめりになった」と指摘した。

 ただ、前原氏の野党結集構想が成就する見通しは立っていない。前原新党が維新寄りの姿勢を鮮明にすれば立民としては連携しづらく、泉健太代表は記者団に「(前原氏とは)全く会っていないし、どんな政党かも聞いていない」と述べるにとどめた。連合幹部も「前原新党が維新に食われるのであれば支持できない」と距離を置く。

 玉木路線の抵抗勢力となってきた前原氏らの離党は、国民民主の与党への接近を加速させる可能性もある。自民幹部は「これで玉木氏は動きやすくなる」と期待。一方、公明幹部は「連立の枠組みを変えるというならば、トリガー協議はひっくり返す」とけん制した。

8251OS5:2023/12/01(金) 11:56:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ddbcf989a83483e84d7ef94078a5e4c52fd0a62
「誤報です!」報道否定から6日で新党結成の前原誠司氏に批判続々 門田隆将氏「茶番も大概にせよ」
12/1(金) 11:35配信

スポニチアネックス
前原誠司氏

 国民民主党の前原誠司代表代行が同党を離党し、新党「教育無償化を実現する会」を結成すると表明。ただ、SNSでは前原氏の動きに批判の声も相次いでいる。

 前原氏は前日30日に国会内で記者会見を開き、新党結成を表明。非自民・非共産の野党勢力を結集し「政権交代への道筋を付けたい」と語った。前原氏自ら代表に就き、副代表には前滋賀県知事の嘉田由紀子参院議員を充てる人事も示した。

 また、国民民主に離党届を提出した斎藤アレックス、鈴木敦両衆院議員と無所属の徳永久志衆院議員が参加し、計5人の船出となった。徳永氏は立憲民主党に離党届を提出し、7月に除名処分となっていた。会見はこの5人で実施された。

 ただ、前原氏は先月24日、国民民主党が補正予算案賛成なら離党の意向と報じたメディアの記事に対し、自身のXで「補正予算の賛否を理由に、重大な政治決断をすることはありません。本人に確認することなく、この様な記事を書くとは。誤報です!」と否定。それからわずか6日後の新党結成となった。

 作家の門田隆将氏は自身のX(旧ツイッター)で「記者達はのぼり旗やロゴという“新党の準備”を既に終えていた記者会見に『ならば先週の離党報道の全否定は何だったんだよ!』と怒り。1か月後の1月1日に国会議員が5人以上いる政党には政党交付金が年間4回に分けて支給される。前原誠司氏の『教育無償化を実現する会』にも数億円?茶番も大概にせよ」と厳しく批判した。

 大王製紙前会長の井川意高氏も自身のXで「どうせ政党助成金目当てだろ 教育無償化が目的の政党?無償化してやったら議員辞めるんだよな?だって無償化したら目的達成だろ?」と痛烈に皮肉をつづった。

 SNSではその他にも「ただ単に政党助成金欲しさに無所属議員5人を大急ぎで集め、新党を届け出ただけとしか見えない。もっと具体的にどう『30年を取り戻す』のかを示して欲しい」「これでは民意はなかなか得られんやろな」「カネ目当て見え見え!」などと批判が集まった。

8252OS5:2023/12/01(金) 21:51:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d623b3c6b8a065961c1017186f690905e635a28
「中道」国民民主、ついに分裂 前原新党に広がる衝撃 政治資金問題で揺れる自民に「助け舟」
12/1(金) 18:41配信



カナロコ by 神奈川新聞
新党「教育無償化を実現する会」の結成を表明する前原誠司氏(中央)、鈴木敦氏(左端)ら=11月30日午後、国会内

 旧民社党の流れをくむ国民民主党で、前原誠司代表代行や鈴木敦氏(衆院比例南関東)ら国会議員4人が離党の意向を示し、無所属議員を加えた5人による新党結成を表明した。鈴木氏は国民神奈川県連の代表で県内関係者への衝撃が広がる。中道路線を貫き結束を保ってきた勢力の分裂劇は、政治資金問題に揺れる自民への「思わぬ助け舟」(自民幹部)にもなっている。

 旧民社党を中心とした神奈川の中道勢力は自動車をはじめとした産業系労組を中心に旧社会党とは一線を画し、首長選などをリードしてきた。1983年の参院選神奈川選挙区では公明との連携で同党横浜市議だった服部信吾氏をトップ当選させるなど「公民協力」という政治勢力結集の新たな枠組みを築いた。

 県議を経て衆院議員を6期務めた田中慶秋元法相の下、与野党交代や政党の離合集散にあっても結束を保った。国民民主党にあっても県連を構え、2021年衆院選では比例復活ながら鈴木氏の議席を確保している。しかし、22年1月に田中氏が死去して以降は翌23年の統一地方選で県議会の議席を失うなど、選挙での苦戦が続いていた。

 鈴木氏らが記者会見した11月30日、県連代表代行の小粥康弘横浜市議は記者団の取材に応じ、歴史を踏まえ「意見の違いがあれば党内で話し合い解消していくべきだ。離党という選択は違うと思う」と鈴木氏の姿勢に疑問を投げ掛け、本人からの説明を望んだ。県連はこの週末に話し合いの場を持つ予定という。

神奈川新聞社

8253名無しさん:2023/12/04(月) 10:40:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca7c0b1000668ce6ff923342516388ec45aed7c4

《強制わいせつ容疑で被害届受理》 立憲の中堅エース・重徳和彦議員が「車中で中山美穂似女性を無理やり抱き寄せ、胸を触り…」 重徳氏は「同乗は事実だが、わいせつ行為は一切していない」

 立憲民主党の重徳和彦衆院議員(52)から強引に胸を触られるなどの行為を受けたとして、被害女性が強制わいせつ容疑(現・不同意わいせつ)で被害届を提出し、愛知県警が受理していたことが、「 週刊文春 」の取材でわかった。

「立憲民主党を根本から叩き直す」との発言で注目される
 重徳氏は1994年に東大法学部を卒業後、自治省(現総務省)に入省。2012年に日本維新の会から出馬し、比例復活で初当選を果たした。地元は愛知12区(岡崎市、西尾市)で、当選4回。立憲民主党に入党後は党副幹事長などを経て、現在は党代表政務室長代理(代表付)に就いている。

 今年9月には、党の中堅・若手でつくるグループ「直諌(ちょっかん)の会」の会長に就任。記者会見では「立憲民主党を根本から叩き直す」などと発言し、注目を集めた。プライベートでは妻と3人の子どもがいる。

2次会の後、同じ車の後部座席で
 問題が起きたのは、昨年4月16日夜のことだ。重徳氏は地元での会合に参加。この場に同席していたのが、中山美穂似の50代女性A子さんだった。2人は帰りの方向が同じだったため、同じ車に乗り、共に後部座席に座ったという。

「A子さんによれば、酔っ払った重徳さんは車中で彼女を無理やり抱き寄せ、強引に首元から服の中に手を入れて胸を触ったそうです。彼女は多大なショックを受けていました」(A子さんから相談を受けてきた知人)

 A子さんはその後、愛知県警本部に被害届を提出。県警は警察庁とも協議のうえ、これを受理したという。

8254名無しさん:2023/12/04(月) 10:41:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca7c0b1000668ce6ff923342516388ec45aed7c4

《強制わいせつ容疑で被害届受理》 立憲の中堅エース・重徳和彦議員が「車中で中山美穂似女性を無理やり抱き寄せ、胸を触り…」 重徳氏は「同乗は事実だが、わいせつ行為は一切していない」

 立憲民主党の重徳和彦衆院議員(52)から強引に胸を触られるなどの行為を受けたとして、被害女性が強制わいせつ容疑(現・不同意わいせつ)で被害届を提出し、愛知県警が受理していたことが、「 週刊文春 」の取材でわかった。

「立憲民主党を根本から叩き直す」との発言で注目される
 重徳氏は1994年に東大法学部を卒業後、自治省(現総務省)に入省。2012年に日本維新の会から出馬し、比例復活で初当選を果たした。地元は愛知12区(岡崎市、西尾市)で、当選4回。立憲民主党に入党後は党副幹事長などを経て、現在は党代表政務室長代理(代表付)に就いている。

 今年9月には、党の中堅・若手でつくるグループ「直諌(ちょっかん)の会」の会長に就任。記者会見では「立憲民主党を根本から叩き直す」などと発言し、注目を集めた。プライベートでは妻と3人の子どもがいる。

2次会の後、同じ車の後部座席で
 問題が起きたのは、昨年4月16日夜のことだ。重徳氏は地元での会合に参加。この場に同席していたのが、中山美穂似の50代女性A子さんだった。2人は帰りの方向が同じだったため、同じ車に乗り、共に後部座席に座ったという。

「A子さんによれば、酔っ払った重徳さんは車中で彼女を無理やり抱き寄せ、強引に首元から服の中に手を入れて胸を触ったそうです。彼女は多大なショックを受けていました」(A子さんから相談を受けてきた知人)

 A子さんはその後、愛知県警本部に被害届を提出。県警は警察庁とも協議のうえ、これを受理したという。

8255名無しさん:2023/12/04(月) 10:41:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca7c0b1000668ce6ff923342516388ec45aed7c4

《強制わいせつ容疑で被害届受理》 立憲の中堅エース・重徳和彦議員が「車中で中山美穂似女性を無理やり抱き寄せ、胸を触り…」 重徳氏は「同乗は事実だが、わいせつ行為は一切していない」

 立憲民主党の重徳和彦衆院議員(52)から強引に胸を触られるなどの行為を受けたとして、被害女性が強制わいせつ容疑(現・不同意わいせつ)で被害届を提出し、愛知県警が受理していたことが、「 週刊文春 」の取材でわかった。

「立憲民主党を根本から叩き直す」との発言で注目される
 重徳氏は1994年に東大法学部を卒業後、自治省(現総務省)に入省。2012年に日本維新の会から出馬し、比例復活で初当選を果たした。地元は愛知12区(岡崎市、西尾市)で、当選4回。立憲民主党に入党後は党副幹事長などを経て、現在は党代表政務室長代理(代表付)に就いている。

 今年9月には、党の中堅・若手でつくるグループ「直諌(ちょっかん)の会」の会長に就任。記者会見では「立憲民主党を根本から叩き直す」などと発言し、注目を集めた。プライベートでは妻と3人の子どもがいる。

2次会の後、同じ車の後部座席で
 問題が起きたのは、昨年4月16日夜のことだ。重徳氏は地元での会合に参加。この場に同席していたのが、中山美穂似の50代女性A子さんだった。2人は帰りの方向が同じだったため、同じ車に乗り、共に後部座席に座ったという。

「A子さんによれば、酔っ払った重徳さんは車中で彼女を無理やり抱き寄せ、強引に首元から服の中に手を入れて胸を触ったそうです。彼女は多大なショックを受けていました」(A子さんから相談を受けてきた知人)

 A子さんはその後、愛知県警本部に被害届を提出。県警は警察庁とも協議のうえ、これを受理したという。

8256OS5:2023/12/05(火) 11:56:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/0bb718cf7e1b9c9b45eae742c681492cffc57d9a
前原誠司氏が表明 新党結成が「年末の風物詩」になっている理由
12/5(火) 7:30配信
毎日新聞
記者会見で、国民民主党を離党し、新党「教育無償化を実現する会」の結成を表明する前原誠司氏(中央)ら=衆院第1議員会館で2023年11月30日午後5時42分、竹内幹撮影

 国民民主党の前原誠司代表代行が11月30日、離党と新党「教育無償化を実現する会」の結成を表明し、嘉田由紀子参院議員ら国会議員4人が参加する意向を示した。政党交付金の算定基準日は1月1日で、同日までに新党を作ればその年の政党交付金を受け取ることができるため、新党結成は「年末の風物詩」となっている。


 政党交付金は政党助成法で、所属国会議員が5人以上▽国会議員が1人以上で、直近の衆院選か過去2回の参院選のいずれかで得票率2%以上――のどちらかを満たした政治団体に交付される。総額約315億円(国民1人当たり250円)が所属議員数や得票率などに応じて毎年分配される。

 2023年は、交付金を受け取っていない共産党を除き、9政党が約2億〜約159億円の支給を受けることが決まっている。前原氏が代表として率いる新党「教育無償化を実現する会」は24年の1年間で約1億円を受け取ることができる見通しだ。

 政党交付金は1995年に制度がスタート。リクルート事件など汚職事件への反省から税金で政治活動を支え、使途の報告などを義務付ける。これまで年末に誕生した主な政党は、日本未来の党を党名変更する形で小沢一郎衆院議員らが結成した「生活の党」(12年12月)▽みんなの党を除籍(除名)された江田憲司衆院議員らによる「結いの党」(13年12月)――などがある。【加藤明子】

8257とはずがたり:2023/12/05(火) 14:10:20

国民民主党・前原誠司氏が離党し、新党「教育無償化を実現する会」結成へ
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/865995?display=1
TBSテレビ
2023年11月30日(木) 11:42

国民民主党の前原代表代行がさきほど、離党届けを提出しました。この後、会見し、表明する見通しです。

関係者によりますと、前原氏が国民民主党を離党し、新党「教育無償化を実現する会」を5人で設立するということです。

前原氏は「非自民・非共産による野党結集」が持論で、玉木代表が政府・与党と協調する姿勢を強め、去年の予算案に賛成したことを批判していました。

今年9月に行われた国民民主党の代表選にも出馬し、玉木代表と党の方針をめぐって論戦を交わしましたが、大差で敗れていました。

今週には、一部報道で“国民民主党が今年度の補正予算案に賛成する場合、離党する方針”と伝えられ、その際は「誤報です」などと自らのSNSに投稿していました。

前原新党 党名は「教育無償化を実現する会」
2023/11/30 12:58
https://www.sankei.com/article/20231130-FSB2GAVJPFMVJIJGNVVPIRIIPY/

国民民主党を離党し、新党を結成する意向の前原誠司代表代行が、新党の名称を「教育無償化を実現する会」とする方向で調整していることが分かった。前原氏に近い日本維新の会の馬場伸幸代表が30日の記者会見で明らかにした。

8258とはずがたり:2023/12/05(火) 14:13:41
「新党には来ないでください」発言に波紋 離党・新党結成を表明の前原誠司衆院議員 地元は困惑
https://news.yahoo.co.jp/articles/0fa356efcaa845d37e6dc4300c8142661262f97e?source=sns&amp;dv=pc&amp;mid=other&amp;date=20231201&amp;ctg=loc&amp;bt=tw_up
12/1(金) 18:52配信
読売テレビ

読売テレビ

 11月30日、国民民主党からの離党と新党結成を表明した前原誠司衆議院議員をめぐり、地元に困惑が広がっています。突如打ち出した新党構想。前原氏の思惑は…

 前原誠司 衆議院議員「新しい政党、『教育無償化を実現する会』を設立させていただきます」

 前日、国民民主党からの離党と新党結成の方針を表明した衆議院京都2区選出の前原誠司議員。一夜明けた1日、前原議員が国土交通大臣時代、国土交通政務官を務めた滋賀県の三日月大造知事は…

 三日月知事「ネット上のニュースで知りました。近さも遠さもありません。国政に携わる方々とのコミュニケーションとは等距離で、しっかりと…」

 一方、前原議員の地元、京都府の西脇隆俊知事は…。

 西脇知事「(Q.前原さん…)あ、はい…。(政党名が)ワンイシューというのは極めて珍しいと思うので他の政策とのバランスとかを考えると結構難しい」

 その京都で、前原議員に近い関係者の間では、前原議員の「ある発言」が波紋を呼んでいます。

 『新党には来ないでください』

 複数の関係者によりますと、前原議員は先週、地元議員らに対して新党への合流を勧めず、来年の京都市長選では国民民主党として臨んでほしいと伝えたというのです。

 野党幹部「前原さんは地元のことよりも自らの政治理念を優先したのだろう」

 国民民主党の玉木代表は岸田政権との距離感を縮めていて、長年「非自民・非共産」勢力の結集に力を注いできた前原議員は反発を強めていました。新党結成を反転攻勢につなげることはできるのでしょうか。

8259とはずがたり:2023/12/05(火) 14:14:34
>>8252

国民民主党神奈川県連、代表を解任、県連除籍 前原新党参加表明で
https://mainichi.jp/articles/20231202/k00/00m/010/147000c
毎日新聞 2023/12/2 19:38(最終更新 12/2 19:39) 269文字

 国民民主党神奈川県連代表の鈴木敦衆院議員(比例代表南関東ブロック)が、前原誠司・党代表代行が離党届を出し結成する意向を示した新党に参加表明したことを受け、県連は2日横浜市内で緊急幹事会を開き、鈴木氏の県連代表解任と県連除籍を決めた。

 鈴木氏からは11月30日付で県連代表の辞職届が出されていた。しかし県連は「党の運営に悪影響を及ぼした」として受理せず、解任・除籍処分とした。県連から鈴木氏に議員辞職を求めることはないという。

8260OS5:2023/12/07(木) 08:09:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/afb3dfd20f1b17e1b6047d375a9d96bab53ebaef
維新に合流も?「前原新党」の多難すぎる行く末
12/7(木) 7:32配信
 国民民主党の前原誠司代表代行が11月30日、離党と新党「教育無償化を実現する会」の結成を表明したことが、野党再編問題とも絡んで政界に複雑な波紋を広げている。

 この「前原新党」は、国民民主の4衆院議員に嘉田由紀子参院議員を加えた5人の国会議員で構成される見通し。その場合、政党助成法の条件を満たし、来年1月1日の政党交付金算定基準日までに結党すれば、その年の政党交付金を受け取れる。このため、「今回の前原新党は露骨な交付金目当て」(自民長老)との批判も広がる。

 前原氏は今年9月の国民民主代表選で玉木雄一郎代表と争ったが、大差で敗北し、挙党体制の名目で代表代行に就任していた。このため、玉木氏ら国民民主執行部は同党から新党に参加表明した5議員について、除名処分としたうえで、比例代表当選者については議員辞職を求める方針だ。その一方で、ここにきての党分裂は、次期衆院選後の「自公国連立」も視野に入れているとされる玉木氏にとって手痛い打撃となる。

■来年1月1日までの結党で「1億円超」の交付金

 政党助成法に基づけば①所属国会議員が5人以上②国会議員が1人以上で、直近の衆院選か過去2回の参院選のいずれかで得票率2%以上――のどちらかを満たした政治団体は政党交付金を受け取れる。

 同交付金は、総額約315億円(国民1人当たり250円)で、対象政治団体の所属議員数や得票率などに応じて、毎年分配される。2023年は、交付金を受け取っていない共産党を除き、9政党に約2億〜159億円が支給され、今回の「前原新党」が来年1月1日までに結党すれば、2024年の1年間で1億円超が支給される見通しだ。

 現在の政党交付金制度は1995年にスタート。度重なる汚職事件への反省から、税金で政治活動を支える一方、使途の報告などを義務付けた。ちなみに、これまで年末に誕生した主な政党は、2012年12月に日本未来の党を党名変更する形で小沢一郎衆院議員らが結成した「生活の党」、2013年12月に当時のみんなの党を除籍(除名)された江田憲司衆院議員らが結成した「結いの党」――などだが、いずれも長続きしなかったのが実態。

 そこで注目されるのが今回の「前原新党」結党の狙いだ。前原氏といえば、「何度も政治的不運に見舞われる一方、肝心な時に判断を誤ってきた」(立憲民主幹部)との評価が定着している有力政治家とされる。

 その過去を振り返ると、民主党代表時代の2006年には、同党議員が自民党追及の証拠として国会質疑で取り上げたが、偽りが判明したいわゆる「偽メール事件」で引責辞任に追い込まれた。

 また2011年の菅直人内閣の外相時代には、外国人から政治献金を受け取ったことが発覚、辞任を余儀なくされ、民進党代表だった2017年秋には、小池百合子都知事率いる「希望の党」との合流に失敗して代表を辞任した。

8261OS5:2023/12/07(木) 08:09:56
■「言うだけ番長」61歳、最後の勝負にも

 こうした過去から、前原氏を揶揄する“通称”となったのが「言うだけ番長」。だからこそ、今回の前原氏の決断にも「さまざまな疑問や批判が降り注ぐ」(国民民主幹部)のだ。ただ、若くして政党トップを経験してきた前原氏もすでに61歳。このため、周辺からも「今回が最後の勝負で、失敗すればジ・エンド」(側近)との声が漏れてくる。

 前原氏は11月30日の記者会見で「自民党、公明党とワンイシューで協力する政党ではなく、政策本位で『非自民・非共産』の野党協力、野党結集を進め、政権交代の選択肢をつくることが、われわれに課された責務だ」と力説し、ガソリン税を一部軽減するトリガー条項の凍結解除で自公政権と連携しようとしている玉木氏を批判した。

 ただ、前原氏は9月の党代表選でも同様の主張をしたうえで、玉木氏に惨敗しており、玉木氏周辺は「何を今さら……」と冷笑する。このため、「玉木氏への批判を隠れ蓑に、次期衆院選では日本維新の会への合流を狙っている」(国民民主若手)との声も相次ぎ、維新の馬場伸幸代表が、前原氏に先行する形で新党名を披露し、連携に意欲を示したことがそれを裏書きした格好でもある。

 そうした中、政界関係者の間では「前原新党」の今後や問題点などについて、さまざまな指摘が出ている。なかでも真っ先に俎上に上がったのが「教育無償化を実現する会」という党名。生まれては消えてきたこれまでの新党でも「ワンイシューのみを掲げ、それを党名にしたのは極めて異例」(政治アナリスト)で、しかも、「教育無償化」は維新の政策の中核でもある。

 このため、「前原氏が維新に入りたいのなら、余計な仕掛けをせずに一人で維新に合流すれば事足りた」(同)はず。ただ、5議員で新党を作った場合、その中に含まれる比例代表当選議員は、次の衆参選挙までは別の政党には移れない、というのが公選法の規定だ。

 だからこそ、「まずは億単位の政党交付金をゲットして、衆院が解散されたら持参金付きで維新になだれ込む戦略」(同)との見方が広がるのだ。しかも、支持率下落で苦闘する岸田文雄首相が来年9月までの衆院解散を断念したとしても、「その間に5議員が受け取る交付金は、新党に上納しない限りすべて各議員の政治資金となる」(同)はずだ。

■結局は「前原氏が“スターダスト”」に? 

 こうして、多くの国民にもさまざまな疑念を与えかねない今回の前原氏の新党結成表明だが、「その経緯を見る限り、政権交代への決意とは裏腹に、野党を分断して選挙共闘を困難にすることで自民党を喜ばせるだけ」(閣僚経験者)という結果になりかねない。

 そもそも、当時の安倍晋三政権が肝を冷やした「希望の党」立ち上げの際の前原氏の“失敗”が、「その後の野党全体の弱体化につながり、結果的に安倍・菅政権の独断専行を許す原因となった」(自民長老)のは否定しようがない。

 もちろん、「今回の前原氏の『最後の勝負』が、吉と出るか凶と出るかはまだ分からない」(同)。ただ、今後の政局展開とも照らし合わせれば、中央政界では「“スター”だった前原氏が“スターダスト”になる」(同)との見方が広がる。

泉 宏 :政治ジャーナリスト

8262OS5:2023/12/07(木) 12:15:01
>>8260
>この「前原新党」は、国民民主の4衆院議員に嘉田由紀子参院議員を加えた5人の国会議員で構成される見通し。

徳永久志。。。

8263OS5:2023/12/08(金) 19:16:23
9029 OS5 2023/12/08(金) 09:08:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/69d5674ac05397dfdd369ecfc785ddf4ac8670dc
また言うだけ番長? 前原誠司氏が起こした“幻のクーデター”で「国民民主は自公政権寄りに舵を切る」
12/8(金) 6:06配信
デイリー新潮
前原誠司氏

「これを機に、国民民主党は自公政権寄りに舵を切る。“勝負あった”ですね」

【写真を見る】自公国による3党協議が本格化?

 政治部デスクが言うのは、わずか1日で萎んだ同党の前原誠司代表代行による“幻のクーデター”のことだ。

 衆議院が2023年度補正予算案を採決した11月24日朝、「京都新聞」は〈国民・前原代表代行、離党の意向 党が補正予算案賛成なら 新党設立も視野〉とのスクープ記事を配信した。岸田文雄政権へのスタンスを巡る、玉木雄一郎代表との路線対立が引き金だとする書きぶりだったが、本当の原因は別にあった。

「それは来年2月の京都市長選。前原氏の意中の候補は旧民主党で前原グループに属し、官房副長官も務めた松井孝治元参院議員でした。彼なら“非自民、非共産”で野党勢力を結集できると考えたとか。ところが自民党が松井氏を横取りし、公明、立憲民主党と相乗りで支援する枠組に。ウラで、自民党の伊吹文明元衆院議長が動いたそうです」

記事は勇み足だった? 
 慌てた前原氏は京都市議会で国民民主党、日本維新の会と会派を組む地域政党「京都党」の政策顧問、村山祥栄元市議に乗り換えた。が、彼には市長選で2度敗北した過去があった。

「さすがに玉木代表も、そんな人物を“推せるわけがない”と一蹴したんです」(国民民主党関係者)

 党内では“代表の判断は当然”との声が多数というが、収まらないのはメンツを潰された格好の前原氏。

「鼻息荒く“離党も辞さない”と漏らしたのを記者にキャッチされた。還暦を過ぎても、政局観の欠如と癇癖は相変わらずです」(同)

 記事が配信されると、前原氏はSNSに〈補正予算の賛否を理由に、重大な政治決断をすることはありません。本人に確認することなく、この様な記事を書くとは。誤報です!〉と投稿。

 一方でこの日、国民民主は与党提出の補正予算案に賛成し、前原氏も同調した。記事は勇み足だったのか。

 再び政治部デスクの解説。

「そうとも限りません。採決後、前原氏は記者団の質問にロクに答えず、逃げるように立ち去った。詳細を追及されてボロが出るのを嫌がったとみられている」

“話題作りが成就したためしがない”
 前原氏は旧民進党代表だった17年に、旧希望の党との合流騒動で党の分裂を招く大失態を演じている。

「自民党にとっては衆院選で圧勝する“敵失”となった。与党の古参議員は“前原は話題作りはうまいけど、それが成就したためしがない”とあきれていますよ」

 連立政権参加に意欲を見せる玉木代表とは対照的に、前原氏は政権交代を視野に維新との連携を模索してきた。そんな二人の対立は、9月の党代表選で玉木氏が圧勝したことで決着したのではなかったのか。

「粘着質な性格が露呈して、党内での前原氏の存在感はさらに低下。岸田総理はそんな事情を見透かすように、元国民民主党参院議員の総理補佐官への抜てきに続いて、玉木代表が訴えるガソリン税の一部を軽減するトリガー条項の凍結解除に“検討を進めるのは有意義だ”とリップサービスしました」

 今後は自公国による3党協議が本格化する見通しだ。

「昨年、野党分断を狙う岸田総理のもくろみの下、国民民主党は同じ構図で22年度予算に賛成したが、与党側がほごにした。が、いまや内閣支持率は2割台で総理に余裕はない。何とか玉木氏を抱き込んで、延命を図りたい腹なんでしょう」

「週刊新潮」2023年12月7日号 掲載

新潮社

8264OS5:2023/12/09(土) 08:09:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b69c1a38b353dc01468a2da0c935aa36ff32a26“ミスター野党分裂”前原氏の新党結成で政界ガラガラポン再び。新党の取り込みをもくろむ維新、国民民主は与党にすり寄り? 2月の京都市長選は自民、公明、立憲がタッグ
12/9(土) 8:01配信

集英社オンライン
前原誠司衆院議員(右)

かつて民進党の代表も務めた前原誠司衆院議員が、国民民主党を複数人の議員と集団離党し、新党「教育無償化を実現する会」を立ち上げた。前原氏は「非自民・非共産の野党結集を進め、政権交代の選択肢をつくる」と豪語するが、その内実は日本維新の会との合流ありきではないかと永田町では囁かれている。旧民主党勢力のさらなる分裂で、野党政局はますます混沌とした状態となりそうだ。

〈写真〉2016年の民進党代表選挙に出馬した前原氏を事務局長として支えた意外な人物

前原氏は国民民主から除籍処分の見込み
「今の国民民主党は極めて支持率の低い岸田政権との協力を模索する路線にある」「日本の窮状を変えていくためには自民党と公明党と協力する政党ではなく、政策本位で野党結集を進め、政権交代の選択肢をつくることが責務だ」

11月30日の記者会見で前原氏は国民民主と決別し、新党を立ち上げる意向を発表した。
一方、“極めて支持率の低い”といわれた岸田政権では、さらに自民党の派閥が政治資金パーティーで上げた利益の一部を記録に残らない形でキックバックし、裏金化していたことが大問題に。
検察は体制を拡充して捜査しており、12月13日の臨時国会閉会後にも複数の議員が立件されるのではないかと見られており、永田町では「令和のリクルート事件になるのではないか」との声が飛び交っている。

そのさなか、野党の国民民主では、前原誠司衆院議員の突然の離党騒動に激震が走っている。
前原氏は単なる1議員ではなく、代表代行という党役員を務めており、京都府連など複数の地方組織の代表も兼務していることから、この離党が与える影響は大きい。
しかも、元滋賀県知事の嘉田由紀子参院議員など3人の国会議員を引き連れての離党だ。ただでさえ人数が少ない政党であるため、今後は国会で会派としての力が弱まることも懸念される。

こうした事態を受けて、国民民主党は12月4日に緊急で全国幹事会を実施。不安を募らせる都道府県連幹部からは「執行部で話し合いができていなかったのか」との苦言が漏れた。
国民民主は前原氏らの離党届をそのまま受理するのではなく、党倫理委員会での話し合いを経て、除籍処分という厳しい対応を取る見込みだ。

さて、この前原氏が立ち上げた新党だが、すでに維新と合流することが既定路線だと永田町では囁かれている。

8265OS5:2023/12/09(土) 08:10:16
新党設立はある議員を救うため?
そもそも、前原氏は維新との距離が近い。大阪都構想などをテーマにした勉強会「新しい国のかたち(分権2.0)協議会」では、維新の馬場伸幸代表らと代表世話人を務め、2022年参院選では、京都選挙区でかつてともに政権交代を成し遂げた盟友である立憲民主党の福山哲郎元幹事長ではなく、維新公認で立候補した楠井祐子氏を応援した。

9月の国民民主党代表選でも、前原氏は維新も含めた野党結集を主張し、玉木雄一郎代表の政府与党と協調して政策実現を目指す方向性を強く批判していた。11月30日の記者会見でも前原氏は新党設立について、玉木代表には話していない一方で、馬場氏には伝えていたことを明かしている。

新党の他のメンバーからも維新重視の姿勢がうかがえる。関係者によると、6月に立憲に離党届を提出し、除籍処分となっていた徳永久志衆院議員は、離党前に党内で「維新に候補を立てられないように対策をしないといけない」と漏らしていたという。

徳永氏は2021年衆院選の比例代表近畿ブロックで、3番目の最後の枠に引っ掛かりギリギリで比例復活。それだけに、維新が近畿圏を中心に勢力を強めているなか、このままでは再選が難しいと危機感を募らせていたようだ。

また、徳永氏周辺によると、離党時にはすでに前原氏から新党参加について打診を受けていたという。前原氏と徳永氏は松下政経塾同期という旧知の仲であり、比例復活であるため維新にくら替えできない徳永氏を救うために、前原氏は新党設立に舵を切ったというわけだ。

2月の京都市長選は「自民&公明&立憲」vs「維新&前原新党」
対する維新は、新党を将来的に取り込むことで、大阪から京都や滋賀に勢力を伸ばしていく足掛かりとしたい考えだ。

というのも、新党のメンバーのうち、嘉田氏と徳永氏、前原氏の元秘書であった斎藤アレックス議員が滋賀を選挙区としており、合流によってまとまった勢力を手に入れることができるのだ。

京都では2022年参院選で、前原氏が応援した楠井氏が福山氏に及ばず落選し、また今年11月に投開票された八幡市長選でも、自民や立憲、公明が推薦した無所属新人候補に維新公認の候補が敗れるなど、維新の苦戦が続いている。

永田町関係者は「京都は『大阪とは違う』という意識が強く、大阪府を拠点とする維新は隣県でありながらなかなか勢力を伸ばせていない。そこで、京都を拠点に長年活動してきた前原氏を取り込むことで、壁を打破しようとしている」と解説する。

実際に、来年2月4日に投開票される京都市長選を巡っても、維新が推薦する元京都市議の村山祥栄氏を前原氏が応援する意向を示している。

この市長選では元民主党参院議員の松井孝治氏を自民、公明、立憲3党が推薦することがすでに決定済み。前原氏にとっても松井氏は旧民主党で同じ釜の飯を食べた仲間にあたるが、離党と新党設立を経て、市長選でも維新側として全面対決をすることとなりそうだ。

このように、前原新党の「非自民・非共産の野党結集」は、実際のところかなり維新に重心が乗ってしまっている。そのため、同じく政権交代を目標に掲げている立憲からも、「維新重視の前原氏と連携しても得られるものは少ない」という冷ややかな意見が多い。

8266OS5:2023/12/09(土) 08:10:38
「野党結集」を訴える前原氏だが、過去に野党を分裂させたことも
もともと前原氏といえば、2017年に旧民進党を事実上解党させ、小池百合子氏が立ち上げた希望の党に全員で合流することを計画した。しかし、小池氏の「排除します」発言によって議員の選別が行われ、排除された人たちによって立憲が作られた過去があり、今の旧民主党勢力分裂の発端となった張本人でもある。野党結集を唱えながら、またしても党を割る前原氏に対しては、「そもそも野党分裂をさせてしまったのが前原氏。今回もそれを繰り返しているだけだ」(野党議員)との厳しい意見が多い。

一方の国民民主は、前原氏ら「野党結集」を唱える勢力がごっそりといなくなったことを受けて、自民党との協調路線がより進んでいくのではないかと見られている。

今国会でも旧統一教会の財産管理に関する被害者救済法案については自民、公明とともに国民民主が共同提出。国民民主がかねて主張していた、ガソリン価格高騰時に税金を引き下げるトリガー条項の凍結解除についても、自民、公明と3党による協議が続いている。
前原氏離党によって、自民党では国民民主との連立案が再燃するかもしれない。

立憲と維新が次期衆院選に向けて野党第一党争いを続けるなか、国民民主は政府与党との協調路線を強め、前原氏は新党設立で維新との合流に舵を切る。

岸田政権の失政が続き内閣支持率が低迷、自民党は政治資金パーティーの裏金問題でダメージを受けている最中だが、野党も混沌とした政局によって政権交代の兆しは見えない状態が続いている。

取材・文/宮原健太
集英社オンライン編集部ニュース班

8267OS5:2023/12/12(火) 22:14:36
https://www.sankei.com/article/20231212-GKQ4RNXKVJPUHIY7KNE3HUY7RA/
立民、内閣不信任案提出へ 裏金疑惑で高まる主戦論、「弱腰」批判避ける
2023/12/12 21:10
児玉 佳子
立憲民主党は12日、岸田文雄内閣に対する不信任決議案を13日に衆院へ提出する方向で調整に入った。自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金疑惑の拡大を受け、不信任案を出すことで政権に対峙(たいじ)する姿勢を鮮明にすべきだとの声が党内で強まっていた。

泉健太代表ら幹部は12日、国会内で会合を開き、対応を泉氏に一任することで一致した。泉氏は会合後、「岸田政権の正当性は失われている。既に機能も停止しているという状況だ」と記者団に語り、提出に含みを持たせた。


党内では当初、不信任案の今国会提出について慎重な意見が大勢を占めていた。

背景にあったのは、13日の臨時国会閉会後に東京地検特捜部による捜査が本格化するという見立てだ。不信任案提出は衆院解散の「口実」を首相に与えることになりかねず、衆院選に突入すれば、地検の捜査に影響を及ぼす可能性もある。

ただ、党内ではここ数日で急速に主戦論が高まり、提出見送りを決めれば反発は避けられない状況にあった。ある党幹部は「疑惑が続出し『提出しない選択肢はない』という声が党内から寄せられている」と明かす。


加えて、「政治とカネ」問題への批判の高まりを背景に、今国会では、政権に対し「是々非々」の立場をとってきた日本維新の会と国民民主党も、不信任案が出た場合は賛成に回る公算が大きい。

この局面で旗を振ることができなければ、党内外から「弱腰」との批判を受けることは避けられず、立民は不信任案を提出する方向へ傾いた。(児玉佳子)

8268OS5:2023/12/12(火) 22:19:33
https://www.iza.ne.jp/article/20231208-O7HULSDD5ROHBK6ADYGVB3J6BU/?utm_source=yahoo%20news%20feed&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=related_link
立憲民主党・枝野氏「われわれもかつての政党ではキックバックあった。問題は不実記載だ」
2023/12/8 11:30
立憲民主党の枝野幸男前代表は8日の衆院予算委員会の集中審議で、自民党派閥パーティー券をめぐる裏金問題に関して「キックバック(還流)を否定するわけではない。われわれもかつての政党では、そうしたパーティーはあったし、褒められたことかどうかは別として違法ではない」と述べた。

枝野氏は、問題はキックバックを政治資金収支報告書に記載しなかったことにあると強調。「政治資金規正法の意図的な不実記載という大変、重い犯罪になる」と指摘した。

枝野氏は「ノルマを超えた売り上げがあった場合、(収支報告書に)パーティー収入として計上する。頑張って売ったから、その一部または全部を、何らかの名目で事実上、売った人に戻す。戻した資金の移動も収支報告書に載せる。われわれもかつての政党では、そうしたパーティーはあった」と明らかにした。


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そのうえで、自民党派閥のケースについて「売り上げをパーティーの収支として報告しない、キックバック分の収支も載っていない。それは裏金になる」と指摘。「裏金で政治資金として報告されていない金は、一般的には雑所得だ。報道されているような1000万円レベルであれば、所得税申告していなければ脱税になる」との見解を示した。

8269OS5:2023/12/12(火) 22:20:22
https://www.sankei.com/article/20231212-VM3PC2BWYJJYZDR7OQ6G37XIUM/
立民、党パーティー中止 来年5月に計画も「白紙に戻す」
2023/12/12 17:44立憲民主党の岡田克也幹事長は12日の記者会見で、来年5月をめどに計画していた党の政治資金パーティーを中止すると表明した。自民党派閥の政治資金パーティー裏金問題を踏まえ「白紙に戻す」と述べた。

パーティーは、令和2年9月の旧立民と旧国民民主党などの合流後、初めて開催する予定だった。岡田氏は「ルールに基づいて行い自己資金を持つのは、悪いことではない」とも指摘した。

8270OS5:2023/12/16(土) 18:08:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/680616d823c82850439482350b03632bed8813e4
トリガー条項、3党協議に暗雲 国民「内閣不信任」に公明反発
12/16(土) 7:13配信
時事通信
記者団の取材に応じる国民民主党の玉木雄一郎代表=15日午後、国会内

 ガソリン税を一時的に引き下げる「トリガー条項」の凍結解除に向けた自民、公明、国民民主3党の協議に暗雲が漂ってきた。


 国民が岸田内閣不信任決議案に賛成したことに、公明が強く反発して協議続行に難色を示した。自民側は継続する考えだが、国民からは公明に「嫌がらせだ」(若手)と恨み節も聞こえる。

 公明の石井啓一幹事長は15日の記者会見で、「不信任案への賛成は大きな状況変化だ。何もなかったかのように3党協議を続けることには違和感を持っている」と国民を批判。14日に決定した与党税制改正大綱で、原案にあった「引き続き3党で協議を行う」との記述がなくなったことについて、公明の削除提案に自民が同調した結果だと明かした。

 トリガー条項の凍結解除は国民の選挙公約の柱。玉木雄一郎代表が2023年度補正予算への賛成と引き換えに、与党に3党協議再開を受け入れさせた経緯がある。

 自民は麻生太郎副総裁や茂木敏充幹事長が主導して国民の取り込みを進めてきた。複数の自民幹部は今後も「3党協議は行う」と明言する。国民懐柔は、野党分断を図るとともに公明へのけん制が狙いとの見方もあった。公明側は「連立政権の組み替え論議にもなりかねない」(関係者)と警戒していただけに、協議を終わらせたいのが本音とみられる。

 公明の石井氏の発言を受け、玉木氏は国会内で記者団の取材に応じ「ガソリン減税という国民のための政策を放棄するならば、そこまでだ」と怒りをあらわにした。

 玉木氏はトリガー凍結解除に「政治生命を懸ける」とたんかを切っていた。ただ、玉木執行部を批判してきた前原誠司氏ら反主流派は既に党を離れており、3党協議が破談となっても「玉木氏の責任問題にはならない」(中堅)といった見方が党内では多数だ。

8271とはずがたり:2023/12/21(木) 09:03:32
連合、前原氏らの推薦凍結へ 新党の評価先送り
https://news.yahoo.co.jp/articles/00c8e4f66740c16bb4b88ef8d7be4e43e1db09f7
12/21(木) 7:11配信
時事通信

 連合が、新党「教育無償化を実現する会」の前原誠司代表(衆院京都2区)と鈴木敦衆院議員(比例代表南関東ブロック)の次期衆院選での推薦を当面凍結する方針を固めたことが20日分かった。

 現時点では連合として連携できるか見通せないことが理由。21日に正式決定する。

 新たな方針は、新党結成の動きを「多くの組織・組合員を大きく混乱、困惑させた」と批判。一方、野党再編を通じて「働く者・生活者の立場で政権を担い得る政治勢力をつくり直すことにつながる」ことへの期待が組織内にあるとし、「早計な結論は控えるべきだ」と評価を先送りする。新党の綱領について「おおむね共感できる」とも記す。

 新党の衆院議員は4人。このうち連合は前原、鈴木両氏について、国民民主党在籍時にいったん推薦を決めていた。

連合が維新容認なら政権交代!琵琶湖から永田町、そして埼玉へ
2023年12月14日(木) 第19841号|全県 ニュース
滋賀報知新聞
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1646552475/1445

●河井氏待望論 連合
 連合滋賀の白木宏司会長は「連合本部が6日、国民に離党届を提出して新党結成を表明した前原、鈴木敦両衆院議員について次期衆院選での推薦を白紙にし、地方組織に差し戻すとしたのは、あくまで手続き上の問題」と説明する。
 連合滋賀としては、新党の5人のうち、3人が県内の国会議員だけに、斎藤氏と徳永氏を連合に推薦し、維新との連携を容認する可能性が残されている。
 しかし産別組合UAゼンセンは今回の新党への動きに憤って「斎藤氏は京都に帰ってもらい、代わりに河井氏が1区を引き継ぐべき」の声が一部にあり、予断を許さない状況だ。

8272OS5:2023/12/25(月) 10:42:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/89cd0f307888ff42356ca41d46af3192b1c5cdfd
自民裏金追及で結束する野党、横たわる温度差 「共闘」もくろむ立民、「協力」までの維新・国民
12/25(月) 9:40配信

西日本新聞
国会議事堂

 自民党の裏金問題追及で野党が結束を強めている。立憲民主党など5党1会派は来年1月召集予定の通常国会で「政治改革」が最大焦点になるとにらみ、閉会中審査を政府、与党に要求した。けん引する立民は連携を次期衆院選での野党共闘にまでつなげようともくろむが、日本維新の会や国民民主党はあくまで問題追及の協力関係にとどめようと深入りしておらず、温度差も横たわっている。

 「こういう時こそ力を合わせ国民の期待に応えるべきだ。政治資金規正法の改正は、新しい政権を実現する政策の共通項目になる」

 立民の泉健太代表は21日の記者会見で野党間連携の必要性を訴えた。調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)の使途公開や企業・団体献金の廃止も含め、維新や国民に「政治改革政権の実現を呼びかけていく」と秋波を送った。

 政権交代の受け皿づくりを意識した発言には、衆院選での野党共闘戦略が足踏みしている背景がある。立民は、共闘実現を目指す市民連合を介して共産党、れいわ新選組、社民党と協力関係を築くが具体的な協議には入っていない。国民とは連合を通じて候補者をすみ分けし、維新とも候補者調整の可能性を模索しているが、両党とも共産との連携を強く拒んでおり、調整の見通しは立っていない。

 臨時国会では岸田文雄内閣の不信任決議案賛成で初めて主要野党の足並みがそろった。それだけに立民内は衆院選を見据え「政治改革をてこに選挙協力を進めるべきだ」(ベテラン)との声が高まる。20日には各野党の国対委員長が会談し閉会中審査や政治倫理審査会の開催と、二階派に所属していた小泉龍司法相の辞任を政府、与党に要求することで一致した。立民幹部は「できるところから野党共闘を再構築していく。その第一歩だ」と意気込む。

 一方、維新幹部は「裏金追及や政治改革では手を組むが選挙協力は別だ。立民から野党第1党の座を奪い取る目標は何ら変わらない」ときっぱり。国民中堅も「党のスタンスの違いはそう簡単には縮まらないだろう」と語った。 (岩谷瞬)

西日本新聞

8273OS5:2024/01/09(火) 08:28:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/60956042bc30ba498b4cf32b7bbb281c2da5194a
国民民主、政権との距離に苦慮 協調路線、裏金事件で目算狂う
1/9(火) 7:12配信

時事通信
衆院本会議で2023年度補正予算案が可決された後、あいさつ回りで国民民主党の玉木雄一郎代表(左)と握手する岸田文雄首相=2023年11月24日、国会内

 国民民主党が岸田政権との距離に苦慮している。

 玉木雄一郎代表が「対決より解決」を掲げ、政策実現のため協調してきたが、自民党派閥の政治資金規正法違反事件を受け、厳しく対峙(たいじ)せざるを得なくなったためだ。対決姿勢を鮮明にすれば、他の野党との違いは分かりにくくなり、埋没するジレンマも抱える。

 「極めて深刻だ。国民民主は政策本位と言ってきたが、その前提は政治に対する信頼が確保されていることだ」。玉木氏は7日のNHK番組で、自民党の「政治とカネ」の問題を厳しく批判した。

 昨年11月、国民民主はガソリン税を一時的に引き下げる「トリガー条項」の凍結解除に向けた自民、公明両党との3党協議を再開するため、2023年度補正予算に賛成した。だが、派閥の裏金疑惑で状況が一変。自民に強い逆風が吹く中、立憲民主党が提出した内閣不信任決議案に国民民主も賛同すると、公明は「前提が崩れた」(山口那津男代表)と反発し、いまだ3党の実務者協議は再開していない。

 そもそも協調路線は小所帯の国民民主の存在感をアピールするための「奇策」(玉木氏)という側面が大きい。自民内では国民の連立政権入り構想も浮上していたが、立ち消えになった。玉木氏も7日の番組で「連立は選挙協力など乗り越えなければならないハードルがあるので、なかなか難しい」と語った。

 玉木氏は今後も「是は是、非は非」として「政治とカネ」の追及とは別に政策協議を進める「二刀流」を目指す。ただ、国民民主内にも「与党側が本気で協議を進める気があるのか」と疑問の声が漏れる。立民、国民両党を支援する連合は、両党の連携強化を再三、促している。

 国民幹部は「野党として裏金問題を批判しないわけにはいかないが、政策は与党と話さなければ実現しない。難しい」と頭を抱えた。

8274OS5:2024/01/09(火) 22:00:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/9835b01abbac170aa2789f1adc64cd8ea583a282
「ミッション型内閣」響かぬ掛け声 立民・泉健太代表提唱も冷ややか
1/9(火) 20:52配信

産経新聞
与野党党首会談に臨む立憲民主党の泉健太代表=5日午後、国会内(春名中撮影)

立憲民主党の泉健太代表が提唱する野党結集構想が宙に浮いている。まずは共通政策をまとめ、その実現を図る「ミッション(使命)型内閣」の樹立を目指すというプランだが、主要野党の反応は芳しくない。特に日本維新の会や国民民主党は、憲法や安全保障、エネルギー政策などの基本政策の不一致を懸念し、立民内での意見集約を先行させるべきだと促している。

「まとまった意見がなければ政権運営は難しい。土台を無視して『特定のテーマだけでミッション』と言っても、長続きしない」

国民民主の玉木雄一郎代表は9日の記者会見でこう語り、基本政策の一致が政権構想の前提になるとの認識を重ねて示した。

泉氏は、自民党派閥のパーティー収入不記載事件を背景に結集の機運が高まったと読み、昨年末から野党による政権構想の意義を訴え始めた。7日のNHK番組では、共通政策となりうるテーマとして、教育無償化、ガソリン税を一部軽減する「トリガー条項」凍結解除などを例示し「ミッション型内閣を作ることができればいい」と改めて呼び掛けた。これらの政策を掲げる維新や国民民主を意識していることは明らかだ。

ただし、玉木氏が指摘したような基本政策への言及は乏しい。とりわけ憲法に関しては消極的な姿勢が際立ち、7日の番組では「憲法などで全て一致をしなければと言っていたら、いつまでも政権は担えない」、4日の会見では「憲法改正から何から、全てを野党政権に求めるということではないと思う」と発言した。

一致しやすい政策に絞って結集を実現しようという戦略とみられるが、この点を懸念するのは国民民主だけではない。維新の馬場伸幸代表も5日の会見で、立民内で憲法や安全保障に関する考えをまとめない限り「議論のテーブルにつくことは難しい」と断じた。

また、次期衆院選での立民との連携を目指す共産党も、今回の泉氏の構想には距離を置く。共産は、維新と国民民主を、自公両与党と並ぶ「悪政4党」と位置づけているからだ。

志位和夫委員長は7日の番組で、安全保障関連法廃止などを掲げる「市民連合」の要望を踏まえ立民、れいわ新選組、社民各党と事実上の政策合意を交わしたことを、野党連携の「土台」にすると表明した。一方で「ミッション型内閣」構想には言及しなかった。(松本学)

8275OS5:2024/01/16(火) 16:34:48
https://www.sankei.com/article/20240115-KEFQVWL7QJE63CXMAHSEFGKBCI/
立民・杉尾秀哉氏の奥能登地方入り Xで批判相次ぐも「百聞は一見にしかず」
2024/1/15 18:47
奥原 慎平
立憲民主党の杉尾秀哉参院議員が能登半島地震の支援活動を巡り被災地入りした行動が、交流サイト(SNS)の一部で問題視されている。TBS報道局記者出身の杉尾氏は「百聞は一見にしかず」として、被災状況を自身の目で直接確かめることで震災対応を巡る政権追及につなげる狙いがありそうだ。不要不急の移動の自粛が要請される中での被災地入りの強行姿勢には「もはやパフォーマーにしか見えない」などと批判的なコメントも相次いでいる。


「こうして各所が寸断されていることが分かります。遠回りのルートで予定場所に向かいますが、手前に『この先通行止め』の看板を設置するなど案内がほしい」

杉尾氏は14日、X(旧ツイッター)で雪が積もった道路上に「侵入禁止」を知らせる赤いコーンが横並びになった写真を投稿し、こう注文をつけた。この投稿には「道路の交通障害情報は開示されている。事前に調査したのか」「行き当たりバッタリで行動するから迷惑になる」など、杉尾氏に手厳しいコメントがあがっている。


杉尾氏はXの投稿によると、車いす補助装置を開発したという杉尾氏の地元である長野の企業関係者の被災地入りに同行し、13〜14日に甚大な被害が出た奥能登地方で活動。補助装置を福祉施設に届けたり、甚大な被害が出た輪島市で根元から倒れたビルの姿や大規模火災が発生した「朝市通り」周辺で消防隊員が捜索する様子をXに投稿したりした。

杉尾氏の被災地視察が批判される背景には現地の混乱した状況がある。

立民を含めた与野党6党は5日、所属議員の被災地視察を自粛する方針を申し合わせた。石川県は義援物資の提供について県への寄付を呼びかけており、現地への直接の搬入について自粛を求めている。交通渋滞を引き起こすと救命活動が妨げられる恐れがあるためだ。


杉尾氏を巡っては岸田文雄首相が40億円規模の予備費の支出を表明した際も、少額だとして問題視しXに「被災地への誤ったメッセージ」と投稿。第1弾の予備費の規模としては平成28年の熊本地震の約2倍で、初動対応としておかしい規模ではない。そのため杉尾氏の投稿には被災者をミスリードさせかねないとして懐疑的な指摘が相次いだ。

杉尾氏は立民が政権奪取時に備えた仮想・泉健太内閣で、災害対策を所管するネクスト内閣府担当相を担う。14日にはXで「今回の被災地訪問で分かったことが山ほどあります。まさに『百聞は一見にしかず』。被災者支援と、被災地の復旧復興の加速化への後押し、今後の国会対応、さらには防災関連政策にいかさなければなりません」「現在の政府の対応を含めて、これからたださなければなりません」と強調。15日には国会内で同僚議員に対し被災地の視察報告を行うなど情報共有にも余念がない。(奥原慎平)

8276OS5:2024/01/22(月) 18:46:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb6a847bd69213ada92ccc5770a55d59c472e9fe
上田氏が国民会派離脱 参院
1/22(月) 18:04配信

時事通信
上田清司氏(写真左)と藤巻健史氏

 国民民主党は22日、参院会派に加わっていた無所属の上田清司氏の離脱を参院事務局に届け出た。

 日本維新の会は、参院比例代表で繰り上げ当選した藤巻健史氏の会派入りを届け出た。これに伴う参院の新たな勢力分野は次の通り。

 自民116▽立民・社民40▽公明27▽維新・教育21▽国民・新緑風会11▽共産11▽れいわ5▽沖縄の風2▽N党2▽無所属12▽欠員1。

8277OS5:2024/01/23(火) 21:24:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/d29126c2a601e0613851f31ee18ff51b89e0cd1e
国民民主、政権との距離感に苦悩 トリガー協議不透明、立民は秋波
1/23(火) 20:03配信
産経新聞
本Cトリガー条項凍結解除を巡る最近の動き

ガソリン税を一部軽減する「トリガー条項」凍結解除を巡る自民、公明、国民民主3党の協議が正念場を迎えている。凍結解除実現を目指す国民民主は「一定の結論」を今月中に得たいと訴えているが、与党側には結論を急ぐムードは乏しい。国民民主は、派閥パーティー収入不記載事件を受けて自民を追及する一方、協議では譲歩を引き出さなければならないという複雑な立場に置かれている。

「自民党にも厳しく向き合いつつ、とるべき政策は実現していきたい」

国民民主の玉木雄一郎代表は23日の記者会見で凍結解除実現への意欲をこう語り、続く言葉で「いつまでも(協議を)やるつもりはない。今月中をめどに一定の結論は出していきたい」と重ねて主張した。

玉木氏が「今月中」にこだわるのは、燃油価格の高騰を抑制する補助金の期限が4月だからだ。2月に凍結解除のための法案を国会に提出し、3月に成立させ、1カ月程度の周知期間を経て5月から導入するという日程を玉木氏は描く。

凍結解除は国民民主の看板政策の一つだ。玉木氏は昨年11月22日の衆院予算委員会で、凍結解除を条件に「令和5年度補正予算案に賛成してもいい」と岸田文雄首相に提案。これを受けて首相は3党間で検討すると表明し、国民民主は予算案の衆院採決で賛成した。

この戦略に水を差したのが一連の裏金問題だ。国民民主が岸田内閣不信任決議案の採決で賛成に回ると、与党との関係はにわかに冷え込んだ。自民、公明両党は、令和6年度税制改正大綱で凍結解除に関する記載を見送り、3党協議継続に消極姿勢を示す発言も与党幹部からは相次いだ。

最終的に3党は政調会長会談で協議継続を確認し、今月12日に実務者協議にこぎつけた。ただ、不信任案賛成でしこりを残した上、与党内には凍結解除慎重論も根強く、早期に3党合意に至るかは見通せない。

窮地に立つ国民民主に対し、立憲民主党は「野党陣営へ戻れ」と言わんばかりに秋波を送る。泉健太代表は同日の記者会見で「全然進もうとしていない自民にいつまで頼っていくのか。『新しい政権の中で凍結解除を絶対やる』と言ったほうが力も出る」と訴えた。

ただ、玉木氏は現時点では、泉氏の呼び掛けには距離を置いている。23日の会見でも「安全保障、エネルギー政策や憲法(に関する見解)を一致させないと政権は崩壊してしまう」と強調した。(松本学)

8278OS5:2024/01/25(木) 23:36:25
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2024012501001843.html
立民・泉グループ解散へ 自民派閥と同一視回避
2024/01/25 20:32共同通信

立民・泉グループ解散へ 自民派閥と同一視回避

立憲民主党の泉代表

(共同通信)

 立憲民主党の泉健太代表を支える党内グループ「新政権研究会」は解散する方針を固めた。政治資金規正法で規定される政治団体の届け出を取り下げる手続きを進める。自民党派閥の政治資金裏金事件を追及する野党第1党の代表として、自民派閥と同一視されるのを避けるべきだと判断した。複数の関係者が25日、明らかにした。

 26日午前に役員会を開き正式決定する。泉氏は2021年11月に代表就任後、中立性に考慮してグループ会長から外れたが、その後もメンバーとして会合などに参加していた。現在、会長は空席で25人前後が所属している。

8279OS5:2024/01/29(月) 09:54:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/79fcde6595518c6e72c473c205ded3536fab5951
立民・辻元氏、代表代行に
1/26(金) 17:37配信


時事通信
辻元清美参院議員

 立憲民主党は26日の両院議員総会で、辻元清美参院議員を代表代行に起用する人事を決めた。


 代表代行は現在、西村智奈美、逢坂誠二の両衆院議員が務めており3人目となる。

 泉健太代表は衆院解散をにらみ「知名度のある辻元氏に全国行脚してもらいたい。来たるべき総選挙に向けた党の執行体制の強化をイメージしている」と説明した。国会内で記者団の質問に答えた。

8280OS5:2024/01/29(月) 23:08:29
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_IBJZGT7G3JCTXIZH3WZATGLYAU.html
重苦しい自民席前に感情高ぶる立民・山井和則氏 「政治とカネ」予算委質疑
2024/01/29 19:35産経新聞

重苦しい自民席前に感情高ぶる立民・山井和則氏 「政治とカネ」予算委質疑

衆院予算委員会の冒頭で自民党派閥の政治とカネに関し陳謝する岸田文雄首相=29日午前、衆院第1委員室(春名中撮影)

(産経新聞)

29日の衆院予算委員会は、岸田文雄首相(自民党総裁)が出席し「政治とカネ」問題に関する集中審議が開かれた。自民派閥のパーティー収入不記載事件が集中的に取り上げられ、会場となった衆院第1委員室では、立憲民主党の若手議員が「反省していないぞ!」と軽快にヤジを飛ばした。ひときわ注目を集めたのは、立民議員の中で感情が高ぶった山井和則元国対委員長の追及だった。

「日大は私学助成3年間、全額停止になっている。首相は今の自民党に政党交付金を全額受け取る資格があると思うか」

立民でトップバッターに立った大西健介氏は、元理事長の脱税事件やアメリカンフットボール部の薬物事件に関連し、国の私学助成金が3年連続で全額不交付に決まった日大の事例を挙げて、首相にこう迫った。

首相は事件の温床となった派閥と政党の違いを説明した上で「政党助成金について、特に厳格に使途を確定し、疑念を招くような使い方は絶対にしない」と反論した。大西氏の質問中には、議員の傍聴席から当選1回の立民の本庄知史、大築紅葉両氏らが「日大やるじゃないか!」「そうだ」と合いの手を入れた。

対する自民の議員席はお通夜ムードだ。「政治とカネ」を巡り、最近、公職選挙法違反の疑いで書類送検された若手議員も青ざめた表情で座っている。

この日の衆院予算委で存在感を発揮したのは、声を震わせながら首相に迫った山井氏だった。

山井氏は事前に政府側に提出した質問要旨には「裏金をもらった委員長について」「雑所得を申告していないなら、脱税になるのか」などと書き込んだが、ほとんど触れることはなかった。「裏金」を受け取った議員の一覧表を提出するよう、約20分にわたって首相に求め続けた。

「首相の答弁を聞いていたら、2月とか3月になってから『実は私の裏金…3千万円だった』『5千万円だった』『100万円だった』という人が出てくるんですか。あり得ないじゃないですか」

山井氏は、能登半島地震で被災地への復興支援が急務な中、「政治とカネ」の問題で国会審議を浪費したくないと首相を追い立てた。

「政治とカネの問題は長引かせたくない。早急に原因究明して、解決策を提示していく。しっかりと被災者の支援に挑むのが与野党一致した意見だと思いますよ!」

山井氏が身ぶり手ぶりを交えながら、時折質問しながら無言になるためか、委員会室では「泣いちゃう」「泣いちゃう…」と気づかう声も漏れた。

ただ、質疑では、野党におなじみの〝ブーメラン〟となりそうな兆しもあった。

「政策活動費は自民党だけでなく、一部野党も党幹部に多額なお金が提供されている。与野党を超えて議論すべきだ」

公明党の中川康洋氏は首相にこう訴えた。政策活動費は政党から政治家個人に支出される政治資金で収支報告書に記載する必要がない。「政党の裏金」との指摘もくすぶっており、中川氏は透明性の強化の必要性を強調した格好となる。

委員室では、ある野党党首の名前を挙げてこうつぶやく声が聞かれた。

「めちゃくちゃもらっている。5億円とか6億円とか‥」 (奥原慎平)

8281OS5:2024/02/05(月) 23:19:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/2724867bc14c3e597f7f904902d299ea8939e017
「ミッション型内閣」賛同乏しく 立民、政権交代道筋見えず
2/5(月) 7:04配信
時事通信
立憲民主党大会を終え、記者会見に臨む泉健太代表=4日午後、東京都港区

 立憲民主党は4日の党大会で、次期衆院選で自民党を超える第1党を目指す活動計画を採択した。


 自民党派閥の政治資金規正法違反事件を受け、政権交代を狙う姿勢を鮮明にした。泉健太代表は自公政権に代わる「受け皿」として、特定の政策実現で野党が集う「ミッション型内閣」構想を訴えたが、賛同の声は広がっていない。

 「次の総選挙で必ず自民党政権を終わらせる。その覚悟、決意を各党が持っているのか問われるのではないか」。泉氏は党大会で、日本維新の会や国民民主党などに対し、「ミッション型内閣」への支持を呼び掛けた。

 泉氏は昨年末、企業・団体献金禁止などの政治改革や教育無償化といった課題ごとに立民を中心に連立政権を組む構想を提唱。野党内で主張に違いがある外交や安全保障、憲法といった政策を棚上げすることで、維新や国民などと連携を進める狙いがある。

 しかし、野党各党の理解は得られていない。維新の馬場伸幸代表は1日の記者会見で「今の立民と国家のかじ取りを一緒にできるかと言われればできない」と明言。国民の玉木雄一郎代表も記者団に「国家の基本政策でまとまらなければ、政権は崩壊する」と冷ややかだ。

 次期衆院選の連携で合意した共産党との候補者調整も進んでいない。共産は政策合意などが前提との立場を崩していないためだ。

 構想には立民内からも厳しい声が上がる。閣僚経験者は「党内議論がない。思いつきだ」と批判。党大会で採択した2024年度活動計画には盛り込まれなかった。

 泉氏は党大会で、衆院選で単独過半数を目指す考えを示し、活動計画で掲げた「自民を超える第1党」の目標よりも踏み込んだ。ただ、報道各社の世論調査で、立民の支持率は低迷。衆院選の公認候補も衆院過半数を大きく下回る170人超にとどまる。立民ベテランは「今の執行部は駄目だ。好機なのに政権交代を実現できる状況になっていない」と不満を漏らした。

8282OS5:2024/02/07(水) 14:44:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/4eacf18dbee84a90d61147ced23fe86ad061fec0
旧民進系・有志の会「目先の国民受け狙わない」4人でも骨太 憲法、外資の不動産規制など
2/7(水) 13:36配信

産経新聞
衆院会派「有志の会」の福島伸享、吉良州司、北神圭朗、緒方林太郎の各衆院議員(左から、吉良事務所提供)

衆院会派「有志の会」は旧民進党出身で政党に所属しない4人で構成する少数会派だ。退路を断って選挙区で勝ち上がっただけに「寄らば大樹の陰」や安易な人気取り政策を敬遠する傾向にある。昨年3月には日本維新の会や国民民主党と緊急事態条項に関する独自案を公表するなど憲法改正議論もリードする。会派に割り当てられる質疑時間はわずかだが、骨太質問でじわりと注目を集めている。

■安全保障上大丈夫なのか

「私は中道よりやや左くらいの政治家ですよ。中国人一人一人が悪意を持っているとは思わない。思わないが、あの独裁国家のもとで、民間人といえども、中国共産党の手先になりえる。わが国の国土やマンションを大量に買っていることが安全保障上大丈夫なのか」

6日の衆院予算委員会。有志の会の北神圭朗氏は岸田文雄首相にこう訴え、外国資本による国内の土地買収への法規制や不動産購入に関する統計の整備を求めた。

散会を20分後に控えており、大半の時間を自身の主張に割いた。北神氏は「昨年も『検討する』とおっしゃっていた。本当に早く具体的に検討するように強く要請したい」と強調し、首相は「問題意識は共有する」と語るにとどめた。

■比例復活の保険はかけない

有志の会は北神氏に加え、吉良州司、緒方林太郎、福島伸享の各氏が結成した。吉良氏以外の3人は平成29年の衆院選で議席を失ったが、令和3年10月の衆院選でそれぞれ捲土重来(けんどちょうらい)を果たす。他の野党の公認要請を断った上で無所属で自民党候補を破った。比例復活という「保険」をかけなかっただけに政治家としての力量を強く自負する。

福島氏は1月27日、自民党派閥の政治資金パーティー収入不記載事件を受けて、独自の「令和の政治改革」案を公表した。立憲民主党が唱える個々の議員も含めた政治資金パーティーの全面禁止について「愚策だ。政治家は政党からの資金に依存する『公務員』となり、国民や郷土を向いた政治を行わなくなる。無所属の政治家が政治活動する余地も少なくなる。民主集中制の社会主義国と同様だ」と指摘する。

「こうした局面で一番やってはいけないのは、目先の国民受けを狙った、政治改革の本質を外れた、バナナのたたき売りのような議論である。令和の政治改革の失敗の先には、日本の途上国への転落しかない」と危機感を訴える。

憲法改正を巡っては、有志の会は維新、国民の2政党と5年8月に東京都内でシンポジウムを主催。約2000人を集め、野党側から改憲機運を高める狙いがある。

■プーチンと渡り合う姿を見たい

吉良、北神両氏は民進党時代、保守系議員グループ「国軸の会」に所属した。国軸の会は旧民主党政権で失敗が指摘された安全保障政策を立て直す目的に加え、会長を務めた長島昭久衆院議員(現自民党)や吉良氏には北神氏を首相候補に押し上げたい思惑もあった。

長島氏は落選中の北神氏について「野に置いておくのは国家としての損失だ。プーチンやトランプ、習近平にひけを取らない。彼が各国首脳と渡り合う姿を見たい」と語っていた。

6日の衆院予算委では北神氏の質疑に先駆けて立民の議員が「裏金」という言葉を使用しない首相に対し、裏金についての辞書の記述を延々と説明していた。また、教育無償化を実現する会の前原誠司代表は小野寺五典予算委員長(自民)に対し、首相ではなく閣僚に答弁が指示されたことにいら立ったように「あなたが勝手に差配しすぎる」と注文をつけた。

こうしたことを背景に、自民党ベテランは北神氏の質疑については「あれは良かった。ああいう人がいればこの国はよくなるよ」とつぶやいた。

7日の衆院予算委では吉良氏が「政治とカネ」問題を取り上げる。「政治はお金がかかる」という言説の根拠を否定し、業界団体との過度な癒着について自民党側に決別を求める構えだ。(奥原慎平)

8283OS5:2024/02/08(木) 09:20:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f28f904e43172fd70ecdcea5c544ab940a4710b
「自公国」連立構想が白紙に 国民、トリガー協議を離脱
2/7(水) 19:35配信


共同通信
両院議員総会を終え、記者の取材に応じる国民民主党の玉木代表=7日午後、国会

 国民民主党は7日の両院議員総会で、ガソリン税を一部軽減する「トリガー条項」の凍結解除に関する自民、公明両党との協議から離脱すると正式決定した。国民民主が22年に提起し、3党で断続的に協議したものの、岸田文雄首相は実現に踏み切らないと判断した。国民民主の政権寄りの姿勢は、連立参加を模索する「自公国」構想が背景にあるとみられてきたが、いったん白紙に戻る。

 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で、岸田内閣の支持率が低迷する状況も影響したようだ。3党協議を主導してきた玉木雄一郎代表は議員総会後、事件が政権の政策推進の足かせになっていると記者団に指摘。今後について「政策が一致する野党との連携は当然選択肢に入る」と言及した。「政策本位」を掲げて政権とも協調してきた従来路線を転換する可能性がある。

 玉木氏は党内での自身の責任について「最終的な政治責任はガソリン価格を下げられるかどうかだ」と強調した。総会でも責任を問う声は出なかったという。裏金事件には「徹底した全容解明と、本気の政治改革に全力で取り組む」と語った。

8284OS5:2024/02/09(金) 22:51:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/77159e858456402fbb865482a71ba1f57162a3f8
立民と国民、トリガー3党協議決裂で連携機運 政権構想には隔たりも
2/9(金) 21:35配信



産経新聞
立憲民主党の泉健太代表(春名中撮影)

立憲民主、国民民主両党間で連携の機運がにわかに高まっている。ガソリン税を一部軽減する「トリガー条項」凍結解除を巡る自民、公明、国民民主3党協議の決裂を受け、立民の泉健太代表は9日、凍結解除に向けた法案を国民民主と共同提出する可能性に言及した。政策面にとどまらず、4月の衆院3補欠選挙での協力についても調整が進む。ただ、両党が思い描く政権構想には隔たりがあり、次期衆院選での連携につながるかは見通せない。

【時系列で見る】トリガー条項凍結解除を巡る最近の動き

トリガー条項凍結解除に関し、泉氏は9日の記者会見で「自公は『やらない』ということであれば、一緒に法案を出すこともぜひ考えたい」と述べ、国民民主の玉木雄一郎代表と来週にも協議する意向を示した。

これに対し、国民民主の榛葉賀津也幹事長は9日の会見で「凍結解除したいという政党とは、政策実現のためにあらゆる協力は当然ありえる」と語り、前向きな姿勢をにじませた。

「対決より解決」を標榜(ひょうぼう)する国民民主は、政策推進のためには政府・与党への接近も辞さない立場を示しており、立民との間にすきま風が吹く局面も少なくなかった。3党協議決裂は、複数の野党による「ミッション(使命)型内閣」構想を掲げる泉氏にとって、国民民主を野党陣営へと呼び戻す好機ともいえる。

衆院3補選に関しても、現状では両党の立候補予定者がぶつかっていない。立民は島根1区と長崎3区、国民民主は東京15区でそれぞれ擁立を決めた状態で、すみ分けの余地がある。

榛葉氏は3補選について「われわれ野党が『政治とカネ』の問題にけじめをつけるためにも勝たなければならない」と強調し、立民の岡田克也幹事長に対し東京15区での協力を求めていることを明らかにした。

泉氏は「党東京都連の状況も確認をしながら対応を考えたい」と説明し、連携の可能性に含みを持たせた。島根1区と長崎3区に関し「(国民民主の地方組織が)一緒に取り組みをしてくれている。思いを一つにしている」とも述べた。

連携の環境が整いつつあるのは確かだが、次期衆院選での協力関係構築には課題が多い。国民民主はミッション型内閣構想に対し、憲法や安全保障を巡る不一致を懸念して距離を置いている。榛葉氏は、3党協議決裂を経た後の党の方向性について「路線は全く変わっていない。対決より解決だ。あらゆる政党と等距離で議論する」と強調した。(松本学)

8285名無しさん:2024/02/10(土) 23:55:00
立憲民主党の岡田幹事長、国民民主党との連携に前向き…トリガー協議巡り「考え方改めるなら懐深く対応」
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20240210-OYT1T50122/
立憲民主党の岡田幹事長は10日、ガソリン税を一時的に下げる「トリガー条項」凍結解除を巡る与党との協議を離脱した国民民主党について、「考え方を改めて、野党がまとまっていくべきだと考えるなら、懐深く対応していきたい」と述べ、連携に前向きな考えを示した。沖縄県沖縄市で記者団の質問に答えた。

立憲民主党の岡田幹事長
 また、国民の玉木代表は同日、水戸市内で記者団に、凍結解除に向け、「他の政党と協力して政府への働きかけを強め、場合によっては、法律を出すことも考えていきたい」と述べた。

8286OS5:2024/02/12(月) 09:19:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/a26e3aff928ba561114b1d77d9a7b78b23475a3a
国民民主と合流目指す 「もう一回固まりを」 立民幹事長
2/11(日) 11:25配信

時事通信
立憲民主党の岡田克也幹事長=4日

 立憲民主党の岡田克也幹事長は11日放送のBSテレ東番組で、次期衆院選に向けた国民民主党との関係に関し、「もう一回大きな固まりを目指したい。連合も一本で応援しやすくなる」と述べ、合流を目指す考えを示した。

【主な経歴】岡田 克也(おかだ かつや)氏

 
 岡田氏は、国民がガソリン税を一時的に引き下げる「トリガー条項」凍結解除に関する与党との協議離脱を決めたことを念頭に「自民党との関係はだいぶおかしくなっている」と指摘。立民、国民両党の「考え方は大きくは違わない」と述べた。

 日本維新の会や共産党との候補者調整については、「自民党(議席)を減らす共通の目標があればできる」と語った。

8287OS5:2024/02/13(火) 17:45:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/33baee9239394331d7312f7fa19a0a9c10c42804
「有志の会」緒方林太郎氏、野党に政策活動費の使途公開要求 「首相が足元見る」
2/9(金) 13:08配信


産経新聞
衆院会派「有志の会」の福島伸享、吉良州司、北神圭朗、緒方林太郎の各衆院議員(左から、吉良事務所提供)

衆院会派「有志の会」の緒方林太郎衆院議員は9日午前の衆院予算委員会で、政党から議員に寄付され、使途公開の必要がない政策活動費について、野党が自民党に先んじて使途を公開するよう提案した。

政策活動費は、自民の派閥のパーティー収入不記載事件を受けた政治改革の焦点のひとつ。政治活動に使った分は控除できるが使い残しがあれば課税対象となる。野党は5年間で約50億円の政策活動費を受け取った自民の二階俊博元幹事長について「脱税」の疑いがあると主張して追及している。

鈴木俊一財務相は予算委で政策活動費について「基本的には雑所得だ。政治活動に使い切れなかった部分についてはこれに課税がされる」と説明した。

緒方氏は使途公開を巡り、岸田文雄首相が「共通のルールとして行うべきだ」として拒否している点を挙げ、「私の理解では『野党だってやってんだろうと。(使途を)出せないだろうと』と言っていると思う。足元を見る姿勢だ」と批判した。

返す刀で「野党は有効な打ち返しができていない。本当に改革する気があるのであれば、このデッドロックを破らないといけない。そうしないとこのやり取りはドタバタ劇で終わる」と指摘。「二階氏の政策活動費の公開を求めるのであれば、野党側も所得税の時効が切れていない過去5年間の政策活動費の使途について公開することを強くお勧めしたい」と訴えた。

8288OS5:2024/02/15(木) 07:45:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/d38c4dd671543ad51523d23aad5df4c08a3f096e
立国の党首会談、当面見送り トリガー解除で足並みそろわず
2/14(水) 16:05配信

時事通信
 立憲民主党の泉健太代表がガソリン税を一時的に引き下げる「トリガー条項」の凍結解除に向け、国民民主党の玉木雄一郎代表に呼び掛けていた週内の党首会談が見送られる方向となった。

 玉木氏が日本維新の会とも事前に話をする必要があるとして当面応じない考えを泉氏に伝えた。両氏が14日、それぞれ国会内で記者団に明らかにした。

 国民が自民、公明両党との3党協議からの離脱を決めたことを受け、泉氏は今週中の党首会談を調整していた。玉木氏は13日、泉氏に電話で「維新も含めた3党でガソリン代値下げに向けた政策のすり合わせができないか」と話し、「新3党協議」の枠組みを逆提案。泉氏は国民と維新の話し合いを注視する考えを伝えたという。

8289OS5:2024/02/18(日) 19:26:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/46139aaa1b56c0ed41de9df1ce2dcdcc0b4dfcdf
国民民主悩む「立ち位置」 政権寄りから転換、立民への接近探りさや当て
2/18(日) 17:30配信

西日本新聞
国民民主党・玉木代表

 国民民主党が党の立ち位置に頭を悩ませている。自民党派閥の裏金事件や、ガソリン税を一部軽減する「トリガー条項」を巡る自民、公明両党との3党協議が破談したことを受け、政権寄りの路線から対決姿勢へとかじを切った。ただ連携相手に見据える立憲民主党とは選挙戦略や政策面で隔たりがあり、関係構築は一筋縄ではいかない。

 「ああいう発言があるとますます難しくなる」。12日、都内で開かれた国民の党大会後の記者会見で、玉木雄一郎代表が立民の岡田克也幹事長にかみついた。岡田氏は10日「(国民が)考え方を改め、野党がまとまっていくべきだと考えるなら懐深く対応したい」と国民との合流に意欲を示したが、言い回しは「上から目線」。国民の榛葉賀津也幹事長も大会で「大きなお世話だ」と猛反発した。

 国民は所属国会議員17人。小所帯ながらも、政府予算案に賛成するなど独自路線をひた走り、野党内で一定の存在感を示してきた。

 旧民主党の流れをくむ国民と立民だが、スタンスは異なる。「対決より解決」を掲げトリガー協議をてこに与党との距離を縮めてきた国民を、立民は「野党分断に利用されている」(幹部)と冷ややかに見てきた。一方、国民も選挙協力で共産党と関係を築く立民を批判。溝は広がっていた。

 ただ裏金事件を契機に国民内では「政権と距離を置かなければ、われわれにも火の粉が降りかかる」(幹部)と与党寄り路線に異論が噴出。7日には玉木氏が「政治生命を懸ける」としたトリガー協議を離脱し路線転換は不可避となった。

 玉木氏は早速、4月の衆院3補欠選挙での野党連携を立民に打診。島根1区、長崎3区を立民、東京15区を国民の候補者で一本化するよう求めたが、立民は東京15区でも独自候補擁立の姿勢を崩さず、候補者調整の見通しは立っていない。

 一方で、立民からも連携への打診はあった。国民に持ちかけ、両党でのトリガー政策協議の初会合を開く予定だったが、今度は玉木氏が「日本維新の会との調整も必要」と主張し先送りとなった。背景には「岡田発言」への反発があるとみられ立民ベテランは「国民が何がしたいのか分からない」とあきれる。

 立民とのさや当てが続く国民。中堅は「埋没しないようこちらも必死だ」と語る。野党協調路線の針路は定まらない。 (岩谷瞬)

西日本新聞

8290OS5:2024/03/02(土) 12:16:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3d47eeb97ceff2d1df06408f8673fc96a68ed10

政倫審、攻め手欠いた野党 森氏招致要求も立ちはだかる「数の論理」
3/1(金) 20:46配信

毎日新聞
衆院政治倫理審査会を終えて退室する塩谷立元文科相。右上は安倍晋三元首相の肖像画=国会内で2024年3月1日午後6時28分、和田大典撮影

 1日の衆院政治倫理審査会で安倍派(清和政策研究会)幹部たちが裏金事件の経緯や詳細を明らかにしなかったことに対し、野党は一斉に反発した。現役議員たちではらちが明かないとみて、同派の元会長で派内への影響力を維持する森喜朗元首相の国会招致を求める声も上がった。しかし与党に応じる考えはなく、攻めあぐねているのが実情だ。


 「とにかく説明、真相究明に後ろ向き。帳簿も見たことがないだとか、信じがたい返答が続いている」。立憲民主党の泉健太代表は1日の記者会見で怒りをあらわにした。日本維新の会の馬場伸幸代表も党会合で「自民党が自浄能力を発揮して何があったのか語ってほしかった。消化不良の状態だ」と語った。

 1日の政倫審には、清和会の歴代事務総長である西村康稔前経済産業相、松野博一前官房長官、塩谷立元文部科学相、高木毅前自民国対委員長が出席。4氏は裏金づくりの経緯について「存じ上げない」との答弁を連発し、事務総長には派閥の政治資金パーティーの収支に関与する権限はなかったと主張した。

 もっとも、松野氏はパーティー収入の「還付」について、「明確にいつからという時期はあげられない」としつつ「(2000年衆院選での)当選後に認知をしていた」とも語った。清和会の歴代会長は安倍晋三元首相をはじめ多くが既に他界したが、00年前後に会長を務めた森氏は健在。国民民主党の玉木雄一郎代表は1日、国会内で記者団に「事務総長経験者が語らないなら、森氏になんらかの形で出て、お話をしていただくしかない」と述べた。

 とはいえ野党が森氏の参考人招致や証人喚問を求めたところで、「数の論理」が幅をきかせる国会で実現の道筋は描けない。自民は「政倫審に出席した議員が風通しの良い政治風土をつくる決意を示し、党改革、政治改革を進める覚悟を自分自身の言葉で述べたのは良いことだった」(森山裕総務会長)などと幕引きを図り始めており、証人喚問などに応じる気配はない。

 現状では真相究明に程遠いとの認識は、与党側も抱いている。公明党の石井啓一幹事長は1日の会見で、安倍派幹部の説明に関し「必ずしも十分とは思っていない。引き続きしっかり説明していただくことを期待したい」とクギを刺した。野党はこうした与党内の声や世論の批判を追い風に、なんとか実態解明を進めたい考えだ。【安部志帆子、川口峻】

8291OS5:2024/03/02(土) 18:54:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/38307a7caff89fc541cdb4c556dab4d55ea35ab8
立民・山井氏が衆院でフィリバスター、2時間54分の新記録 不記載の51人読み上げ
3/1(金) 16:51配信

産経新聞
立憲民主党の山井和則衆院議員(春名中撮影)

立憲民主党の山井和則衆院議員が1日午後の衆院本会議で、小野寺五典衆院予算委員長(自民党)の解任決議案に関する趣旨弁明を2時間54分行った。令和6年度予算案の衆院採決を遅らせるための「フィリバスター」(議事妨害)とみられる。衆院本会議での趣旨弁明の時間としては、記録の残る昭和47年以降では、立民の枝野幸男前代表が平成30年7月に行った2時間43分を抜き〝新記録〟を樹立した。

山井氏は、自民派閥からの還流金を政治資金収支報告書に記載しなかった衆院議員51人の氏名を読み上げ、個別に論評を加えるなど、本会議場は山井氏の〝独壇場〟となった。

「ここに裏金議員のリストがある。自民党議員は『裏金』といっていないが、裏金でいいんですよね。なぜ裏金と認めないんですか。裏金問題を幕引きしようとするから、小野寺委員長は解任に値するんじゃないですか。読み上げますよ」

山井氏は趣旨弁明を開始して約25分後、こう述べるとクリップ止めした資料を取り出した。資料には不記載が指摘された51人があいうえお順にそれぞれ「氏名」「選出選挙区や比例代表」「不記載額や時期」「扱い」が書かれているという。

51人を巡っては、野党は全員の政治倫理審査会(政倫審)出席を求めたが応じられなかった経緯がある。山井氏は51人全員の事案を読み上げることで議事録に残す狙いがあるとみられる。

山井氏は、ただ読み上げるだけではない。

「『還流分を使用することなく保管していた』…?自民党さん、税務申告しないといけないのでは」など独自の講評をまじえ、「急ぎます」といいつつも全ての議員で話が〝脱線〟している。議場からはヤジも飛ぶが、山井氏はひるむそぶりはなく、逆にこう皮肉を繰り返す。

「社会保障などライフワークの質問をしたかったが、『裏金の真相究明すべきだ』と国民の声が強いから、ぐっとこらえている。本来は自浄作用で自民党議員が自主的に果たすものではないのか」

「自民党の皆さん、納税するのか、脱税するのか」

原稿にほとんど目を通すことなく演説する山井氏について、X(旧ツイッター)では「フィリバスター演説やっているんだけどメチャクチャ元気、イキイキしている。これも才能」「アドリブで出してくる能力。引き出しの大きさ、引き出しを開ける速さ。山井さんまじすごいわ」など称賛するコメントも相次いでいる。

山井氏の「能力」を熟知する安住淳国対委員長は本会議に先立ち、記者団にこう漏らしていた。

「ささやかで長い抵抗になるだろう」(奥原慎平)

8292OS5:2024/03/15(金) 14:07:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/74a8c08719846f5ed9f8e8dca394e4f4da499df6
国民民主が立ち位置に苦慮…賃上げは政府と連携、衆院補選では立民に接近
3/15(金) 10:52配信
 国民民主党が立ち位置を巡り苦慮している。重要政策に掲げる賃上げに向けては政府との連携に意欲を示しつつ、ガソリン価格高騰対策や4月の衆院補欠選挙での協力では野党間の協調を目指し、腰が定まらない状況に陥っている。

 国民の古川元久国会対策委員長は13日の記者会見で、「物価上昇を上回る賃金の上昇を実現するため、(政府に)政策面で前向きな提言をしていきたい」と語った。古川氏は12日には首相官邸で国民前参院議員の矢田稚子首相補佐官と面会。賃上げなどについて意見交換し、政府とのパイプをアピールした。

 もっとも、国民は2月、ガソリン税を一時的に軽減するトリガー条項の凍結解除を巡る与党との協議を離脱し、玉木代表が目指した政府・与党との協調路線は頓挫したばかりだ。政府・自民党では「国民から意見を聞くメリットは少ない」(自民幹部)と見る向きが多く、政府の政策立案への関与は困難な情勢だ。

 野党内で活路を見いだす必要性が生じた国民は、トリガー条項の凍結解除に向けた法案に関し、立憲民主党と日本維新の会に共同提出を呼びかけた。だが、維新の藤田幹事長は13日の記者会見で「限りなく難しい」と突き放した。

 国民は4月28日投開票の衆院3補選のうち島根1区と長崎3区で、県連レベルで立民候補を支援する方針だ。ただ、立民側から「国民の選択肢は限られ、うちに接近するしかない」と足もとを見られており、見返りを得られる算段は立っていない。

8293OS5:2024/03/24(日) 18:05:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/89b41415ed605ff8b2b826c32d29d40a7cd419b4
立民は関東、維新は関西 野田元首相、すみ分け提唱
3/24(日) 16:56配信
共同通信
立憲民主党の野田佳彦元首相

 立憲民主党の野田佳彦元首相は24日放送のBSテレ東番組で、次期衆院選に向け日本維新の会との候補者調整を提唱した。「地域的に強い弱いがある。すみ分けは仕方がない」と指摘し、関西を維新、関東を立民で調整すれば「接戦区でも自民党に勝てるかもしれない」と述べた。

 自民派閥の裏金事件を受けた政治改革では、野党の方向性は一致していると指摘。「大同団結できるかどうかが問われている。ぎりぎりまで交渉を続け、10でも20でも議席を上積みできれば全然違う」と語った。

8294OS5:2024/04/11(木) 00:43:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/63790a8fabe35379d9dfa7ba6b84c661867e2583辻元清美氏が筆頭幹事…野党「護憲シフト」 参院憲法審の実質審議は見通せず
4/10(水) 20:14配信


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産経新聞
自民党の佐藤正久氏

与野党は10日、今国会初の参院憲法審査会で議事運営などに携わる幹事の選任を行った。17日の定例日は憲法審をどう進めるべきかを話し合う幹事懇談会を開くにとどまる予定で、実質審議の開催日は決まっていない。衆院憲法審に比べて議論の遅れが指摘されている中、参院立憲民主党は「護憲シフト」を押し出している。参院公明党も憲法改正には慎重な立場との見方が根強く、活性化は困難との空気が漂っている。

【写真】記者団の取材に応じる立憲民主党の辻元清美氏

「一番の原因は自民党にある」。与党筆頭幹事を務める佐藤正久氏(自民党)は参院憲法審終了後、10日が幹事選任にとどまった理由について、記者団に自民派閥の政治資金パーティー収入不記載事件の影響を挙げた。

開催にあたり事件に関わったとされる憲法審委員の交代に踏み切ったと説明したが、野党は甘くない。立民と共産党は対応が不十分だと主張しており、実質的な審議を行う憲法審どころか、佐藤氏が提案した17日の幹事懇開催も確定していない。

衆院憲法審は自民や公明、日本維新の会などが改憲論議の必要性を共有しているが、護憲勢力が強い参院憲法審は審議のペースが遅いと指摘されていた。

改憲勢力の懸念は、護憲色が濃いとみる辻元清美氏(立民)が参院の野党筆頭幹事に就任したことで増幅した。

実際、辻元氏は岸田文雄首相(自民総裁)が憲法改正に意欲を示していることに強く反発。10日の参院憲法審後は記者団に「憲法で縛られる行政府の長が『ここを変えろ』『条文化しろ』といえる立場ではない」と強調。「もう一度、そういう発言をしたら憲法審は吹っ飛ぶのではないか。分をわきまえていただきたい」とも牽制(けんせい)した。

改憲勢力にとっては参院で与党の足並みがそろうのか否かも不安材料だ。公明の山口那津男代表は「先送りできない優先課題を差し置いて憲法に力を注ぐ状況ではない」との立場だ。自民関係者は「山口氏は参院議員だ。参院公明が改憲を阻む壁になりかねない」と懸念を口にする。

一方、安倍派(清和政策研究会)のメンバーは事件の責任をとるべく国会の要職を外れた。自民幹部は「その影響で筆頭幹事の佐藤氏ら安倍派以外の人々が要職を兼務せざるを得なくなっている。憲法に集中できるのか心配だ」とつぶやいた。(内藤慎二)

8295OS5:2024/04/17(水) 23:55:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/83d4718343a58680669aea996bd808042380bfb6
国民民主「親小池」路線の吉凶 衆院東京15区補選や目黒区長選で連携
4/17(水) 20:26配信

産経新聞
乙武洋匡氏(左)の応援に駆けつけた小池百合子都知事(左から2人目)と国民民主党の玉木雄一郎代表(右端)=16日、東京都江東区

国民民主党が小池百合子東京都知事との連携を深めている。衆院東京15区補欠選挙(28日投開票)で小池氏が支援する候補を推薦したほか、東京都目黒区長選(21日投開票)でも小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」との相乗りが実現した。次期衆院選をにらみ、関係がさらに強まる可能性もあるが、党内には「親小池」路線への戸惑いもくすぶる。

【関係図】小池百合子東京都知事、見据える道は…?

国民民主の玉木雄一郎代表と小池氏は16日夕、東京15区補選に出馬した無所属新人、乙武洋匡氏の演説会に駆けつけ、それぞれ乙武氏への期待を熱弁した。

玉木氏 「一緒に新しい日本を作っていきたい」

小池氏 「国民民主の皆さんとともに政策実現のために進んでもらいたい」

国民民主は令和4年の参院選でも都民ファが設立した政治団体と連携した。協力関係の背景にあるのは、東京での党勢拡大が低調だという国民民主の事情だ。

古川元久国対委員長は17日の記者会見で、政党支持率が伸びない理由として東京選出の国会議員がいないことを挙げ「今回の選挙を通じて東京における橋頭堡を築いていきたい」と強調した。衆参両院で東京での議席獲得を目指す国民民主にとって、小池氏や都民ファの力は無視できない。

とはいえ、国民民主は当初、15区補選に公認候補を立て、立憲民主党などから支援を受けることを目指していた。だが、擁立予定者の公認内定を取り消すトラブルがあり、結局、告示4日前になって乙武氏の推薦決定に至った。それだけに、党内は、小池氏との共闘をもろ手を挙げて歓迎するムードとは言いがたい。

ある党幹部は、15区補選での自民党の不戦敗を念頭に「小池氏では自民票は取れない」と語り、日本維新の会新人の金沢結衣氏らに票が流れると懸念する。

そもそも、玉木氏は次期衆院選を見据え、立民や維新との協力関係構築を目指してきた。

だが、15区補選では、立民、維新、国民民主3党は議席を争う関係にある。しかも、立民新人の酒井菜摘氏は共産党から支援を受けており、国政選挙での共産との協力を否定する国民民主の立場とも相いれない。玉木氏が思い描く野党の姿とことごとく食い違っているのが15区補選の構図だ。

小池氏への接近に、3党連携の難航を背景にした「打算」という側面があることは否定できない。(深津響)

8296OS5:2024/04/27(土) 14:08:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc0cbadc98d3533662500d75e5f9d0a305a44acb
国民民主「親小池」路線の隘路 補選劣勢、目黒区長選も敗北 玉木氏の責任論も
4/26(金) 20:13配信

産経新聞
国民民主党の榛葉賀津也幹事長

28日に投開票される衆院東京15区補欠選挙で、国民民主党は公認候補擁立を見送り、小池百合子東京都知事が支援する無所属新人、乙武洋匡氏を推薦した。ただ、対抗馬の立憲民主党新人、酒井菜摘氏らに対する劣勢が伝えられ、戦況は芳しくない。「親小池」路線が行き詰まりつつある感は否めないのが現状だ。

【グラフィック】衆院3補欠選挙の主な構図

「野党が3勝すると、政界への影響というのは少なくない」

国民民主の榛葉賀津也幹事長は26日の記者会見で、東京15区を含む衆院3補選をこう展望した。

確かに、全てに候補を立てた野党第一党・立民は3勝をうかがう勢いを見せる。国民民主は島根1区と長崎3区で立民候補を県連レベルで支援している。

問題は勝ち馬に乗れる可能性が乏しい東京15区だ。

国民民主は、21日に投開票された東京都目黒区長選も、小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」との相乗りで臨んだ。しかし、国民民主と都民ファが推薦した新人は現職に5千票以上の差をつけられて敗北した。

国民民主幹部は「目黒区長選の結果と東京15区補選を結び付けて考えるべきではない。選挙区内の盛り上がり方が全く違う」と強調する。その一方で、区長選の敗因が投票率の低さにあったと分析した上で「かつての小池氏であれば投票率を引き上げることができたかもしれない」と語り、その人気の衰えを指摘した。

そもそも、国民民主は当初、15区補選に公認候補を立て、立民などから支援を受けることを目指していた。だが、擁立予定者の公認内定を取り消すトラブルがあり、結局、告示4日前になって乙武氏の推薦決定に至った。その際も、自民が乙武氏を推薦しないことを見定めた上での決定であり、国民民主が旨としてきた「政策本位」からはかけ離れている印象を受ける。

15区補選が低調な結果に終われば、党内では「親小池」路線へかじを切った玉木雄一郎代表の責任を問う声も上がりかねない。(深津響)


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