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民主党スレ・2
1
:
とはずがたり
:2012/09/30(日) 16:21:36
前スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/l50
8635
:
OS5
:2025/10/15(水) 18:53:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/c50cb2ab9c1ee15e4fb9fc3055f3220ef238e613
国民・玉木雄一郎代表が立民幹事長の「きれいごと」発言に反論「お言葉を返すようですが…」
10/15(水) 12:29配信
日刊スポーツ
国民民主党の玉木雄一郎代表(2025年10月7日撮影)
国民民主党の玉木雄一郎代表は15日、テレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」(月〜金曜午前10時25分)に生出演。首相指名選挙をめぐり、玉木氏を有力候補の1人としてラブコールを送る立憲民主党の安住淳幹事長が14日の会見で、玉木氏の主張を「きれいごと」と発言したことについて「お言葉を返すようですが…」として、反論した。
安住氏は14日の会見で、首相指名選挙の野党一本化をめぐり、安全保障やエネルギー政策など「基本政策の一致」を主張して、立民の呼び掛けに慎重な玉木氏に対し「自民党も立民も『数合わせ』をやっている。そんなことは、この世界にいたら当たり前だ」とした上で「理念は大事ですが、きれい事でごまかしているうちは、本当ではない」と苦言を呈し「立民は自民を上回るため、死に物狂いで票を集める。場合によっては、(148議席を持つ)立憲が野田佳彦代表を降ろしてでも、と言っている私たちの方が、はるかに本気だ」と述べていた。
番組MCの大下容子アナウンサーから、玉木氏の覚悟という点から、安住氏の発言への受け止めを問われた玉木氏は「安住先輩の言葉は重く受け止めます。おっしゃるとおりだと思います」とした上で、「第1党が自分の党首を書かずに、私たちのような小さな政党の党首でまとめたいというのは1つの覚悟だと思う」と述べた。
その上で「だからといって、きれいごとばかり言うな、というのはちょっと、お言葉を返すようですが、安全保障についてはきれいごとじゃありません」と、安住氏の「きれいごと」発言に強い調子で反論した。
「安全保障は、国民の命と財産を守り、1秒たりとも揺るぎが許されない政策テーマだ。ここを脇に置くことは、きれいごとではないと思っている。正面から今日の午後、野田代表とひざ詰めでお話をさせていただきたい」と述べた。
玉木氏は15日午後、立民、日本維新の会との野党3党種会談に臨み、首相指名選挙について議論する。
8636
:
OS5
:2025/10/15(水) 18:56:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/b52ee9c33d04c68c2932338a95815b484a8c0588
自民と立憲が党首会談 高市氏のあいさつに、野田氏はつれない返答
10/15(水) 15:44配信
毎日新聞
党首会談に臨む自民党の高市早苗総裁(右)と立憲民主党の野田佳彦代表=国会内で2025年10月15日午後1時58分、西夏生撮影
自民党の高市早苗総裁は15日、立憲民主党の野田佳彦代表と国会内で会談した。高市氏は21日召集の臨時国会で予定される首相指名選挙に「出たい旨、そしてご理解をいただきたい旨をお伝えした」と語った。野田氏からは「よく寝てよく食べて。健康第一で」とつれない返答があったという。会談後、記者団に答えた。
【写真で見る】10月15日の政治の動き
高市氏は15日、野田氏との会談を皮切りに国民民主党の玉木雄一郎代表、日本維新の会の吉村洋文代表と相次いで会談する。野田氏がトップバッターになった点について、高市氏は「最大野党で、首相指名選挙で名前を書いてもらえる可能性が高い低いにかかわらず、まずはごあいさつを申し上げた」と語った。
また、少数与党下で「協力できるところはしっかり協力しながら進めなければならない。誰が首相になっても同じだから、その思いをお伝えしたかった」とも語った。
会談ではガソリン税暫定税率の早期廃止を進めることで一致。立憲が求める給付付き税額控除の早期の制度設計についても協力することを確認した。【大野航太郎】
8637
:
OS5
:2025/10/16(木) 00:12:06
>>8632
建前や綺麗事さえない政権なんて なんの意味があるんだか
8638
:
OS5
:2025/10/16(木) 00:19:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/6dd1a2bbb5adbf5cc8b3277c933933a0c627686c
真偽不明の高市総裁“造反議員リスト”立民・有田芳生氏が拡散 江藤前農相ら掲載議員が続々否定
10/15(水) 21:05配信
日刊スポーツ
有田芳生氏(2024年10月撮影)
自民党の高市早苗総裁と公明党の連立解消をめぐり、自民党内の「造反議員」のリストとされた文書が15日までにSNS上で拡散され、複数議員が事実関係を否定する事態となった。
【写真】「流れている『怪文書』」有田芳生氏がポストした造反議員リスト
文書には、次期首相を選ぶ臨時国会での首相指名選挙をめぐり、高市総裁が総理になるパターンや、国民民主党の玉木雄一郎代表が総理になるパターンなど、いくつかのシナリオが記されている。続けて、自民党の「造反議員」として、26人の議員と選挙区がリスト化されている。
このリストについて、江藤拓前農相はXで「怪文書」と断じ、「このような事実は一切ございません」と完全否定。他の議員からも事実無根とする指摘が相次いだ。
一方、立憲民主党の有田芳生衆院議員はXに当該文書を添付し拡散。「これは流れている『怪文書』。実際には具体的にさらに進んでいます」と、見解が異なる投稿をしている。
◇ ◇ ◇
▼主な自民党衆院議員のX反応(敬称略)
・江藤拓「首班指名選挙関連の怪文書がインターネット上で流れているようですが、『造反議員』として26人の中に江藤拓の名前を確認しております。このような事実は一切ございません。流言飛語の類と思われますが、冷静なご判断をお願いします」
・岩田和親「造反しません。いまこそ自民党が一致結束して前に進む時だと、肝に銘じて活動しています。根拠のないSNS情報に振り回されないようお願いします。くわえて、地元佐賀市は市議選の真っ只中。仲間の皆さんが全員当選するために全力応援中で、永田町の水面下でごそごそ動くヒマはありません」
・大串正樹「根拠のない情報が流れています。これを流す議員も問題です。自民党は高市早苗総裁で団結してます。そもそも造反する意味もありません。こんなフェイクを信じる人も居ないとは思いますが、念のため」
・鬼木誠「【私に関する偽情報を否定します】出所不明の偽情報が出回っています。内閣総理大臣を決める首班指名選挙で、自民党から造反者が出て自民党が下野するという内容です。その造反者リストの中に私の名前が入っています。全く根も葉もない情報で、そんなことは絶対ありません」
・三谷英弘「造反しませんー」
・国光文乃「根拠不明ですが、あり得ません。自民党は責任政党。民主的に選ばれたリーダーを、熟議の上、結束して支えます」
・深澤陽一「Xで私の名前も含まれたデマ情報があり、それに対するコメント欄もデマである根拠ばかりですが、本人から聞かないと分からないという電話が複数事務所に掛かってきており、その記事を引用し、否定致します。首班指名選挙では間違いなく高市早苗と書きますし、造反議員の括りも全く分かりません。以上」
・島田智明「私を含め26名の自民党衆議院議員の氏名が、「造反者リスト」としてネットで拡散されているようです。自民党の議員が、自民党以外の方を首相に指名することはありえません。引き続き、高市早苗・自民党総裁を支えてまいります」。
・根本拓「私の名前も書かれた『造反議員リスト』が一部で流れているとのご指摘をいただきました。これは事実ではありませんし、私が首相指名で造反することもありません。高市総裁のもとで一致団結し、福島のため、日本のために働いてまいります」
8639
:
OS5
:2025/10/16(木) 00:25:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb4e1b5e2ee7c499303a4b206695c9ac7d1db8e1
玉木氏、自維連立なら参加せず
10/15(水) 22:46配信
時事通信
国民民主党の玉木雄一郎代表は15日夜のユーチューブ番組で、自民党と日本維新の会が連立政権を組むなら「われわれが連立に加わる必要はない」と述べた。
8640
:
OS5
:2025/10/16(木) 00:27:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/e41d1e47d2b2e1005d221b3589d305b29727af25
「構想として弱い」国民・玉木雄一郎代表が立民の政権構想一蹴 立維国3党首会談 政策面の違い折り合えず
10/15(水) 17:56配信
スポニチアネックス
国民民主党・玉木雄一郎代表
立憲民主党、日本維新の会、国民民主党の3党首が15日、国会内で会談し、石破茂首相の後任を選ぶ首相指名選挙での連携を協議した。しかし、政策面の違いで折り合えず、幹事長、国対委員長間で協議を継続することで一致した。
会談後、国民の玉木雄一郎代表は記者会見を行い、安全保障やエネルギー政策での隔たりが埋まらなかったと説明。立民側が示した政権構想を「構想として弱い」とした。
会談は、野党第1党の立民が主導し、政権交代の受け皿作りを目指す動きの一環。玉木氏は会見で、3党で連携しても衆院で過半数に届かない「少数与党」となる政権構想について、立民側から「その都度、過半数を形成する」との説明があったと明かし「安定した政権運営は困難だ。正直、構想として弱い」と断じた。
一方、立民の野田佳彦代表は会見で「引き続き(協議を)やっていこうということになった」と述べた。
8641
:
OS5
:2025/10/18(土) 18:56:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9cad07b5784b72a153c431889eadcfded3a8840
【高市自民】ネット荒れる「どの口が?」 吉村爆弾「衆院50人減」→立憲民主が一斉批判 案の定「民主の衆院80減は?」「公約でしたよね」「あれれ?」「野田さん約束して解散したよね」
10/18(土) 18:43配信
日本維新の会・吉村洋文代表が、高市自民党との連立に向けた絶対条件の1つとして掲げた「国会議員数10%削減」に対して、立憲民主党の野田佳彦代表らがSNSで反応した。
【写真】超深海でバレずに自民と極秘交渉を続けていた維新のキーマン
野田氏はX(ツイッター)に「まず向き合うべきは『政治とカネ』の問題です」「58日間の臨時国会で定数削減を議論し、結論を出すのは現実的ではありません。順番を誤ってはなりません」と主張した。
前立憲代表の泉健太氏は「維新が比例の定数削減を掲げた。これは『国民と議会』の観点で考えねば。起こる変化は(1)霞が関がより強くなる(2)議会の力はさらに低下する(3)国民の声はより届かなくなる(4)少数政党の議席減 国際比較では、日本の国会議員は少ない方。そのうえで立法府の力をどうするのかを冷静に考えよう」と記した。
蓮舫氏は「『連立のため』に議員定数削減へとすり替える姿勢は、到底容認できません。本質をずらすことなく私は向き合います。政治改革の出発点です」と記した。
総じて、維新の「議員定数削減」にネガティブな反応を示している。
ネットでは、民主党時代に、「衆院議員定数80削減」を訴え、衆院選マニフェストにも記されていたとの指摘が相次いでいる。
「民主党時代に定数2割削減を公約に掲げていましたよ?」「議員定数削減を打ち出したのは野田さんです」「二枚舌ですか?」「野田さん辞める時に議員定数削減を約束して解散総選挙しましたよね?」「どの口が?」「議員定数削減は賛成の立場ですよね?」「野田さんが議員定数削減を謳ってましたよね?あれれ?」「それとも立憲民主党の考えが変わったのでしょうか?」「あなたたちも民主党時代に定数削減掲げてたでしょ」「むしろ野田さんは民主党時代議員定数削減に積極的だった」とツッコミが相次いでいる。
8642
:
名無しさん
:2025/10/19(日) 07:20:54
比例減で小政党は勝てなくなるから纏まることが必要だろう。
立憲公明国民社民有志改革+維新(連立反対派)+大阪自民で民進党しかない。
8643
:
OS5
:2025/10/19(日) 09:08:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e9d7105d77bed1683772829d128684108b43eef
「立民と政権共にできないと確信した」国民・玉木氏、首相指名対応協議で 今後も「ない」
10/19(日) 7:00配信
産経新聞
国民民主党の玉木雄一郎代表(三尾郁恵撮影)
国民民主党の玉木雄一郎代表は18日、X(旧ツイッター)で立憲民主党が呼びかけた首相指名選挙を巡る野党候補の一本化協議を振り返り、「今の立民と政権を共にすることはできないと確信する機会になりました」と投稿した。安全保障やエネルギー政策を挙げて、「国家運営の基本に関わる基本政策について、埋め難い違いがある」と自身の従来の主張を再確認する機会になったとした。
■「今後も政策での連携あっても…」
玉木氏は立民について「福祉政策などで優れた政策がある」としたが、「基本政策」については、日本維新の会を含めた3党協議を通じ、「野党第一党にふさわしいリアリティーある政策へのアップデートを期待しました」と指摘。その上で「『(集団的自衛権行使を限定容認した)安保法制には違憲の部分がある』、『原発ゼロ』といった従来の基本政策を変えることはありませんでした」と苦言を呈した。
立民に対して「今後、政策ごとの連携はあっても、政権構想を共にすることはないでしょう」とも書き込んだ。
立民の安住淳幹事長は玉木氏を野党統一候補の1人に挙げて協議を呼び掛けた経緯があり、玉木氏は「声をかけていただいた立民には感謝申し上げます」と謝意も示した。
8644
:
OS5
:2025/10/19(日) 09:09:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/fcc33724a9a526fa1858ff278951944f9ca08ad9
「『玉木』と呼び捨て」で「何様?」の立民幹事長 マスコミ相手に発揮していた「行儀の悪さ」
10/19(日) 6:10配信
デイリー新潮
安住淳幹事長
野田佳彦代表率いる立憲民主党だけは「政権交代の絶好のチャンス!」とばかりに盛り上がっているのだが、連携先のはずの国民民主党や維新の会にはそこまでの熱はなく、すでに終戦との観測もチラホラ見られるようになってきた。
【秘蔵写真】「白無垢姿」の高市氏。「花嫁」に扮した25年前のレアショット
さらにその「チャンス!」気分に冷水を浴びせたのが、立憲民主党・安住淳幹事長の言動だ。昔からの人間関係もあるのだろうが、玉木雄一郎・国民民主党代表のことを「玉木」と会見の場で呼び捨てにするなど、不用意な発言が取り沙汰されている。玉木代表はこの件について、「(安住氏は)態度と口が悪いんですよ、いつも」と言い、野田代表も「行儀が悪いんだよ」と応じたというから、昔からよく知る人たちにしてみれば「いつものキャラ」という程度の受け止めなのかもしれない。が、そんな関係性を知らない国民の目には単にエラそうと映ったようで、「一体何様だ」といった記事も目立つ。
その「態度と口の悪さ」が報じられたのはこれが初めてではない。5年前、彼が国対委員長だった際には、マスコミ相手にその「能力」を発揮して不興を買った過去もあるのだ(以下、「週刊新潮」2020年2月20日号掲載記事を基に再構成しました。肩書は当時のものです)
***
国会内にある立憲民主党の控室に、異様な”壁新聞”が現れたのは2020年2月4日朝のこと。多くの議員や記者らが行き交う院内の廊下に面した扉、そのひときわ目につく場所に6社の新聞記事が貼られ、安住センセイによる”評定”が以下の形で書き加えられていた。
・日経新聞
〈0点 くず 出入り禁止〉
・産経新聞
〈論外〉
・読売新聞
〈ギリギリセーフ〉
・朝日、毎日、東京新聞
〈花丸(手書きの印で)〉
これらは全て2月4日付の朝刊記事についてで、前日の衆院予算委員会における与野党の質疑を取り上げている。
罵詈雑言を浴びた日経は野党側は〈「『桜を見る会』などの追及ばかりを続けている」という批判をかわしたい思惑もある〉と書き、産経も立民幹部のコメントとして同様の声が地元から上がったと報じた。実際、1月からの通常国会で立民は政権批判の要に「桜を見る会」を据えたが、折しも新型肺炎の感染者が急増。形勢不利と見たのか、2月からは肺炎対策の質問に時間を割くよう方針転換していたのだ。
酷評された2紙はそんな事情を解説したに過ぎないが、同様の指摘をした読売は、なぜか〈ギリギリセーフ〉という判定である。
「読売は、質問した立民の辻元清美議員を〈辻元節 鋭く〉と書き、それで安住氏も及第点を出したのでは」
と話すのは、さる全国紙の政治部デスクである。
「〈花丸〉を貰った東京新聞は、担当記者の顔写真までもが丸で囲まれ〈すばらしい!〉と絶賛されている。朝日などリベラルな論調の、立民に紙面を割く新聞は同様の評価。一方で、産経など保守系メディアは自民の岸田文雄政調会長の質問を大きく取り上げたことが、安住氏の逆鱗に触れた。どの党の質問を取り上げるかは各社の裁量で、政治家が口を挟めば表現の自由への圧力と受け取られかねません」
そんな安住氏は当選8回、野田政権時代には財務相を務め、今は最大野党の立民で国会対策委員長の要職に就くが、NHK政治部記者から政治家に転身した経歴の持ち主だ。報じる側の苦労をよく知るだけにタチが悪い。
8645
:
OS5
:2025/10/19(日) 09:10:05
ちびっこギャング
貼り出した当日の夕方、記者の前に姿を見せた彼は、「ほんの冗談のつもりだった」「反省している」など釈明に終始するが、「編集権の侵害では」と問われると、
「ちょっと大げさだと思います。正直言って皆さんも、大笑いして見ていた人も多かったわけですし」
追及するアナタたちも最初は笑っていたじゃないかと抗弁した。
そのワケを、ある全国紙の政治部記者がこう明かす。
「実は、最初に貼り出しを見た番記者の中には、冗談だと捉えて面白いと笑う者もいたので、安住氏もここまで事が大きくなるとは思わなかったのでしょう。結局、現場からの報告を受けた各社のキャップが“圧力だ”と問題視、安住氏に会見を申し入れた経緯があるのです」
手塩にかけた記事が晒しものにされたのに、なぜ現場記者たちは笑い事で済まそうとしたのか。先のデスクによれば、
「ここ数カ月、番記者たちは野党再編の情報を聞き出そうと安住氏の機嫌を窺っていた。小柄な割に横柄な態度から政界で“ちびっこギャング”と揶揄される彼は、いつも以上に増長していたようです。週1回、昼間に各社と懇談の場を設けていますが、安住氏は記者が全員集まってもしばらくテレビを見続けて話を始めない。やっと口を開けば、“お前の会社は与党のことしか書かない”“不公平だ”などと罵るばかり。今回もそうした言動の延長だと、現場は慣れっこになっていたのです」
とはいえ、騒動の翌日、5日以降の各紙をみても、あれだけ酷評された日経でさえ自社がどう罵られたか記事では触れず、小さく事実関係を伝えるのみ。他社も横並びで、朝日がやや大きめの記事で報じた後、天声人語で触れるに留まった。
各紙がおしなべて大人の対応をする中、唯一、産経は、政治コラムで過去の安住氏の言動も含めて批判した。その筆者で、産経新聞論説委員兼政治部編集委員の阿比留瑠比氏が言う。
「安住氏のやり方は看過しがたい事態ですが、本来は政治家がメディアについて発言すること自体は問題ではありません。それがおかしなものであれば記者たちもきちんと怒り、反論すべきです。小選挙区制度の下では、1回の選挙で政権がひっくり返る可能性がある。野党といえども甘やかして放置せず、監視していく必要があります」
片や、過去の大物と比べ安住氏のちびっこぶりを断じるのは、毎日新聞の元常務で政治部記者だったジャーナリストの河内孝氏だ。
「かつての竹下登総理は、記事に文句を言って怒りを露にするようなことはありませんでしたから、安住さんとは器が違う。当時の大物議員は、批判をするのが新聞の仕事だという共通認識を持ち、戦争体験を経ているから表現の自由の重要性も分かっていたと思います」
騒動は安住氏個人にとどまらず、党としての立憲民主党のあり方も問われる。
昨年のあいちトリエンナーレにおける「表現の不自由展」をめぐり、文化庁の補助金が不交付になったことを立民は問題視。秋の臨時国会を「報道の自由、表現の自由国会だ」とぶち上げ、昭和天皇の写真を燃やす行為までもが「表現の自由」の範疇にあると言わんばかりに、政権を追及していたのだ。
メディア論が専門で元上智大学教授の田島泰彦氏は、
「国会で表現の自由を訴えながら、都合の悪いメディアには強圧的な態度をとる安住さんの行動は明らかに矛盾しています。本当にそれが大切だと唱えるのなら、今回の問題がなぜ起こったのか、政党として有権者に説明する責任があります」
***
「行儀の悪さ」は今に始まったものではなかったか、この時の経験は安住氏らにとって教訓とはなっていなかったようである。
デイリー新潮編集部
新潮社
8646
:
OS5
:2025/10/19(日) 21:33:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/78762d35037e8b9222c5ee2803e091e71b19cf65
「玉木首相」の奇策しぼむ 3野党連立政権、幻に 対自維戦略描けず
10/19(日) 6:01配信
北海道新聞
首相指名選挙を巡る各党の構図
自民党と日本維新の会が連立政権樹立で事実上合意し、主要野党3党による政権交代の道はついえた。野党第1党の立憲民主党は国民民主党の玉木雄一郎代表を首相候補に担ぐ奇策を打ち出したものの、維新の離反で一枚岩となる機運は一気にしぼんだ。立憲と国民民主はそれぞれ公明党との連携に動き出したが、野党が一致して「自維連立政権」に対峙(たいじ)する戦略は描けていない。
「覚悟を決めて戦いたい」。立憲の野田佳彦代表は17日、記者団に政権交代が困難になったと事実上認め、自維連立政権を念頭に対決姿勢を鮮明にした。
自民総裁選後、立憲が打ち出したのが首相指名選挙で玉木氏を野党統一候補とする作戦だった。野田氏は10日の記者会見で「身を捨てて浮かぶ瀬もあれ」と表現。自公を少数与党に追い込んだ昨秋の衆院選後の首相指名選挙で野党各党に自身への投票を呼び掛けたが、まとめられなかった教訓を踏まえた一手だった。
公明は同日、自民との連立政権から離脱すると表明。立憲、維新、国民民主が手を組めば、政権交代が実現する可能性が生じた。
野田氏は「政権を取る十数年に1度しかないチャンス」と強調。15日の維新、国民民主との党首会談で、原発の再稼働を条件付きで認めると歩み寄り、安全保障関連法は「直ちに廃止の必要はない」と踏み込んだ。
国民民主が連立の条件とした「基本政策の一致」に向け、党内リベラル派の枝野幸男元代表と「理論武装」(中堅)して示した譲歩だった。
だが、玉木氏は「まだ隔たりがある」と冷淡な姿勢を崩さず、折り合えなかった。その直後に維新の吉村洋文代表(大阪府知事)が自民の高市早苗総裁と会談し、連立に向けた政策協議の開始で合意。「玉木首相」は幻となった。
「首相を務める覚悟はある」と繰り返していた玉木氏は同日夜、維新について「ひどい二枚舌だ」と周囲に不満をぶちまけた。
しかし、玉木氏も野党連携と自民との協力の「両にらみ」を続け、いずれも不発に終わった。立憲参院議員は「うちは政権交代を目指す姿勢でぶれていない。玉木さんに首相になる覚悟がなかっただけ」と突き放した。
高市氏の首相選出が確実となる中、立憲と国民民主がそろって接近するのが公明だ。
野田氏と玉木氏はそれぞれ公明の斉藤鉄夫代表と会談し、企業・団体献金の規制強化に向けて協力する方針で合意した。
ただ、維新が自民に求める年内の国会議員定数削減を巡っては、野田氏と斉藤氏が「あまりに乱暴だ」と反対する構えなのに対し、玉木氏は17日夜のBSフジ番組で「協力する」と明言。野党の足並みが乱れる新たな火種となりそうだ。
8647
:
OS5
:2025/10/19(日) 22:19:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d79480ccc981005af3b29189308f04297484835
「不倫のみそぎ」完了期間は? 首相候補の国民・玉木氏、相手の観光大使も既に自粛解除
10/19(日) 19:00配信
産経新聞
不倫疑惑を報じた週刊誌報道に関して記者会見を行った国民民主党の玉木雄一郎代表=昨年11月11日、国会内(桐原正道撮影)
昨年11月に不倫が発覚した国民民主党の玉木雄一郎代表が、石破茂首相の後任を選ぶ首相指名選挙で一時は野党統一候補に挙げられるなど存在感を示している。不倫問題で党から受けた役職停止処分は今年3月で終了。一方、相手の女性も高松市観光大使としての活動自粛は既に解除されている。著名人にとって不倫はバッシングの対象となり、表舞台から姿を消すことにもつながりかねない。なぜ世間は不倫に怒りを覚え、玉木氏にとって致命傷にはなっていないのか、専門家に聞いた。
【写真】玉木氏が手に持った不倫釈明の応答要領 「好意持った」に下線が
■ともに「処分」は3カ月
「【朗報】全国の政治家 上場企業役員の皆さん! 玉木氏が総理に就任すれば愛人問題は公職就任の妨げにならなくなりますよ!」。首相指名選挙の対応について立憲民主党、日本維新の会、国民の3党幹事長会談が行われる直前の14日午前、元大王製紙会長の井川意高(もとたか)氏はX(旧ツイッター)に、こう投稿した。
玉木氏の不倫が明らかになったのは、国民が議席数を4倍に伸ばした衆院選の約2週間後の昨年11月11日。「SmartFlash」が、玉木氏が元グラビアアイドルの女性と密会していたと報じた。直後に会見を開いた玉木氏は「おおむね事実」と認めて謝罪。党は12月4日、役職停止3カ月の処分とした。
相手の女性は玉木氏と同じ香川県出身で、グラビアアイドルや女優などとして活動。高松市の観光大使も務めていたが、市は報道の反響が大きいとして今年1月14日付で観光大使としての活動自粛を要請した。市に寄せられた問い合わせは200件を超えたという。その後、自粛要請は4月7日に取り下げた。一定の期間が経過し、市への問い合わせも落ち着いたことが理由だとしている。
■ベッキーさんが転機
政治家を含めた著名人が不倫を報じられ、謝罪や活動自粛に追い込まれるケースは近年、相次いでいる。新潟青陵大大学院の碓井真史(うすい・まふみ)教授(社会心理学)は「ベッキーさんの件が、大きな転機だった。あれ以降、著名人であっても本来はプライベートに属する不倫が、公の話題になりやすくなった」と指摘する。
タレントのベッキーさんは平成28年、既婚者だったバンド「ゲスの極み乙女」の川谷絵音(えのん)さんとの交際が報じられ、その後、2人のLINEのやりとりも流出。出演していたCMが打ち切りになるなど芸能活動に大きく影響を及ぼした。
「明るい清純派というイメージとのギャップに加え、当初、不倫を否定した対応の誤りが大炎上を招いた。不倫をした人はたたいていいという風潮が、一気に広まった」。SNSの普及により誰もが意見や感想を発信できるようになり、そうした「世間の声」が可視化されたことも、影響を大きくしているという。
■「ちょうどいい」対象
旧刑法に姦通罪があった戦前ならともかく、なぜ不倫が大きな批判を招きやすいのか。碓井教授によると、誰かをたたきたいという願望を持つ人にとって、不倫は「ちょうどいい」対象なのだという。
「恋愛という身近な問題は、共感性が高く自己と同一視しやすい。犯罪と違って自分の境遇に置き換え、怒りや悲しみといった感情を抱きやすい傾向にある」。それだけに批判の大きさもその期間も、千差万別。プロスポーツ選手の場合は競技の結果で批判をはねのけることもできるが、芸能人のように好感度が直結する職業だと、影響が長期にわたることも考えられる。
その意味では政治家も、公人として高度の廉潔性が求められるという建前以上に、人気商売の面が否めない。今年7月の参院選にいったんは国民からの立候補が発表されながら、公認見送りとなった元衆院議員の山尾志桜里氏のように、注目度が上がると批判が再燃することもある。
碓井教授は「直後に謝罪し処分も受けたことで、玉木氏への批判は早期に沈静化した。だが芸能人にみられるように、不倫への批判は『応援していたのに裏切られた』という愛着の裏返し。人気があればこそ、今も忘れていない人はいるのでは」と話している。
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OS5
:2025/10/21(火) 10:23:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d990ce9c8b44340dce2ec9edd127c0358085be8
立民・国民、政策実現に焦り 野党公明にも危機感
10/21(火) 7:04配信
時事通信
日本外国特派員協会で記者会見する公明党の斉藤鉄夫代表=20日、東京都千代田区
自民党と日本維新の会が連立政権樹立で合意したことを受け、立憲民主、国民民主両党は「政策実現の道が閉ざされかねない」と焦りを募らせる。
【ひと目でわかる】政党支持率の推移
野党として党勢回復を期す公明党も、自維が衆院比例代表を念頭に議員定数の1割削減で合意したことに危機感を強めている。
「自民との綱の引き合いだったが、敗れてしまった。残念だ」。立民の野田佳彦代表は20日、党本部で記者団に対し、首相指名選挙で連携を呼び掛けていた維新の与党入りに肩を落とした。同時に、新政権に早急な物価高対策や「政治とカネ」の問題での対応を強く迫る考えを強調した。
ただ、自維政権に要求をのませるハードルは、自公の少数与党政権時よりも上がったと言える。自維の衆院会派は計231議席で、参院会派では計120議席。それぞれ過半数まで衆院で2議席、参院で5議席まで迫る。少数会派の一部は既に新政権に協力する姿勢を見せており、立民や国民民主の協力が必ずしも必要とは言えない状況となりつつある。
立民と公明は20日、政調会長会談を実施。野田氏は「中道」をキーワードに国民民主も交えて協力の枠組みをつくり、新政権へ圧力をかけたい考えだ。ただ、国民民主は「立民と政権を共にすることはできない」(玉木雄一郎代表)と距離を置く。立民内では「野田氏はこの1年、何をしていたのか」(中堅)といら立ちの声が上がる。
一時は自民の連立相手の有力候補だった国民民主内では「自民単独政権ができた方が政策をのませやすかった」(幹部)と落胆の声が漏れる。
玉木氏は神戸市で街頭演説し、自維が合意した議員定数の1割削減に苦言を呈する一方、「政策本位で高市氏にも維新にも協力していく」と秋波を送った。
公明は「最悪の展開」(関係者)と危惧する。公明の政権離脱が自維急接近の「呼び水」となり、連立合意に議員定数1割削減が明記されたためだ。
公明は党勢の退潮を踏まえ、衆院小選挙区よりも比例代表をより重視する方針。斉藤鉄夫代表は日本外国特派員協会で記者会見し、「小選挙区も同時に減らすべきだ。(比例削減を)特定政党間だけで決めるのは極めて乱暴だ」と自民と維新を批判した。
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OS5
:2025/10/21(火) 10:31:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/80c0560f41efc158c6a1f5ab5976ed4dda10f4f4
衆院予算委員長に立憲・枝野元代表 安住氏の後任、臨時国会で選出へ
10/20(月) 20:50配信
立憲民主党は幹事長に就いた安住淳氏の後任の衆院予算委員長に枝野幸男元代表を充てる方針を固めた。枝野氏の後任の衆院憲法審査会長は同審査会の武正公一・野党筆頭幹事とする方針。21日召集の臨時国会で選出される見通し。
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OS5
:2025/10/21(火) 21:02:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/c86c116f6c0c1b6c9d4b4efd97ef41e3d367e10d
「立国公」野党共闘は視界不良 「永田町の回転ずしは…」立民は玉木氏に恨み節
10/21(火) 19:25配信
産経新聞
立憲民主党の野田佳彦代表
自民党と日本維新の会に支えられた高市早苗政権が21日に誕生したことを受けて、立憲民主党は対決姿勢を強めている。立民は国民民主党や、自民との連立を解消した公明党と政策ごとの連携を強化する構えだ。ただ、国民民主とは首相指名選挙での野党統一候補擁立を巡り、政策や方向性の違いが改めて浮き彫りになった。「立国公」が一致結束して自維連立政権に対抗できるかは見通せない。
■公明も国民も…是々非々の立場
立民の野田佳彦代表は高市首相の選出を受け、国会内で「保守層を意識した政権運営をするだろうが、私は中道に軸足を置く。国会論戦を通じて違いを示せるよう厳しく対決する」と記者団に述べた。
与党と対峙する上で念頭にあるのは、国民民主や公明との連携強化だ。すでに立民は公明に政策面での共闘を働きかけている。20日には立民の本庄知史、公明の岡本三成両政調会長が会談。自民が後ろ向きだった企業・団体献金の規制強化を盛り込んだ政治資金規正法改正案の提出を目指す方針で一致した。野田氏は公明について「本来は間違いなくわれわれの路線と政策的に親和性をもっている。緊密な連携を図りたい」と語った。
ただ、現時点で立公の足並みがそろっているとはいいがたい。公明は野党に転じたが、斉藤鉄夫代表は「与党としてこれまで一緒に準備してきたことは責任を持ちたい」と述べ、是々非々で与党と向き合う姿勢を示している。党関係者も「自民とは26年一緒にやってきた。連立から離脱してすぐに敵対するわけではない」と語る。
国民民主も「各党等距離で、政策が一致するところとは協力したい」(玉木雄一郎代表)との立場だ。国民民主は立民や維新と首相指名選挙に向けて野党統一候補擁立について協議したが、結実しなかった。維新の離脱に加え、玉木氏が「政権を担うための安全保障など基本政策で立民とはなかなか隔たりが大きい」と考えたからだ。
■冷や水浴びせられ不満や反発
冷や水を浴びせられた形の立民側には国民民主への不満や反発がある。野田氏は立国公の3党が結束すれば「政権交代ができた」と振り返り、今後も国民民主に協力を求める意向を示しつつ、こう玉木氏をあてこすった。
「『永田町の回転ずしは一度取り損なったら、二度とまわってこない』という格言がある。そうならないように気を付けてほしい」(大島悠亮
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OS5
:2025/10/21(火) 21:03:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/1eab1350a99e9d8ccbb358634f220c3712ad48b0
無所属女性議員も高市氏に投票 参院、立民は一本化不調
10/21(火) 19:55配信
共同通信
衆院本会議で首相に指名され、起立する高市早苗氏=21日午後
参院本会議で21日に行われた首相指名選挙で、第104代首相に選ばれた自民党の高市早苗総裁は、連立を組む自民、日本維新の会の会派に加え、無所属の女性議員らの票を得た。立憲民主党の野田佳彦代表は野党候補の一本化を模索したが不調に終わり、衆参とも票が分散した。
参院の指名選挙で高市氏は、1回目は123票を得たものの、過半数に1票届かず決選投票になった。高市氏には自民、維新所属の計119人が投票。無所属の寺田静、平山佐知子両氏らも1回目から支持に回った。決選投票では、国民民主党の小林さやか氏も高市氏に投じた。
投票後、寺田氏は自身のブログで「日本の歴史上初めて女性首相が誕生する時に、ガラスの天井を破る新しい時代の幕開けを後押ししたいと考えた」と説明した。一方、今夏の参院選で初当選した小林氏は「間違えて投票してしまった」と党側に釈明した。
参院の決選投票で無効は47票、白票は28だった。
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OS5
:2025/10/21(火) 21:06:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/900c021e061607f6cb70bc684671c5b00597a8d2
国民・小林氏「頭が真っ白に」 決選投票、間違って高市氏に
10/21(火) 18:38配信
毎日新聞
国会の開門前に一番乗りした国民民主党の小林さやか氏=国会で2025年8月1日午前7時35分、滝川大貴撮影
自民党の高市早苗総裁が首相に選出された21日の参院の首相指名選挙の決選投票で、国民民主党の小林さやか氏が高市氏に投票した。参院事務局が投票結果を公表した。
投票結果によると小林氏は1回目は玉木雄一郎代表に投票したが、高市氏と立憲民主党の野田佳彦代表の上位2人による決選投票では、高市氏に投票した。国民民主は決選投票になった場合、無効票となる玉木氏に投票することを申し合わせていた。
小林氏は毎日新聞の取材に対し、決選投票になることを想定しておらず「(高市氏か野田氏の)二択で書かなくてはいけないと思い込んで、頭が真っ白の状況でミスしてしまった」と説明し、党幹部から厳重注意を受けたと明らかにした。「改めて気を引き締めて、手順も含めてしっかりと確認した上で、今後の議会活動に当たっていきたい」と述べた
玉木氏は同日夕、記者団の取材に「本人からミスだったと報告を受けた。今後こういうことがないように厳しく指導したい」と述べた。
小林氏はNHK記者出身。今年7月の参院選(千葉選挙区)で初当選した。【安部志帆子、遠藤修平】
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OS5
:2025/10/21(火) 21:08:59
https://www.sankei.com/article/20251021-2A5Z73ZQ7VC4VCVHXCIVJC63OY/
「失敗してほしくない自分がいる」野党系無所属、寺田静参院議員が高市早苗首相に投票
2025/10/21 19:10
参院で21日に行われた首相指名選挙で、野党系無所属の寺田静参院議員が自民党の高市早苗首相に投票した。寺田氏は理由について、自身のフェイスブックで、高市氏とは政治信条や価値観が一致しないものの、女性首相の誕生を心から願い続けた自身の言動に責任を持ちたいと説明した。「今は(高市首相が)失敗してほしくないと願う自分がいる」ともつづった。
女性首相を願ってきた
寺田氏は7月の参院選秋田選挙区で、自民党の元職を破って再選を決めている。
今回の投票行動について、寺田氏はフェイスブックで、選挙や議員活動で女性が意思決定に加わることが何より重要だと訴えてきたと説明し、「その最たる形である女性首相の誕生を心から願い、過去の首相指名選挙でも毎回女性議員に投票し続けてきた」と強調した。
高市氏に関しては「保守的な言動に加えワークライフバランスに関する発言など、主張に賛同できない部分が少なからずある」ともつづったが、「だからといって、今まで念願してきた女性首相の誕生を否定することはできない」とも強調した。
寺田氏は「女性首相が初めて誕生することは、『女性でもいつかは首相になれるのだ』と百回繰り返すよりも、はるかに大きな意義を持つ」と指摘した。
「苦手だったが想いに忠実に」
「正直に申し上げれば、今まで高市さんは苦手だった」とも吐露。今回の行動が自身の支援者から批判される怖さも感じたと振り返ったが、「たとえ多くのものを失うとしても、心に湧き上がる想いに忠実に行動することにした」と説明した。
寺田氏はこれまで、首相指名選挙では国民民主党の伊藤孝恵参院議員に投票してきた。
一方、寺田氏の夫で立憲民主党の寺田学衆院議員は、今回の首相指名選挙で同党の野田佳彦代表に投票した。
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OS5
:2025/10/21(火) 21:25:29
25年3月の記事
https://mainichi.jp/articles/20250305/k00/00m/010/244000c
予算案に有志の会の北神圭朗、緒方林太郎氏と無所属の中村勇太氏が賛成
毎日新聞
2025/3/5 15:50(最終更新 3/5 15:50)
4日の2025年度予算案の衆院本会議採決では、自民、公明、日本維新の会3党の会派に加え、衆院会派「有志の会」の北神圭朗、緒方林太郎両氏、無所属の中村勇太氏も賛成した。有志の会に所属する吉良州司、福島伸享両氏は反対した。衆院事務局が発表した。
北神氏は記者団に対し「与党と取引みたいなものは一切ない。…
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OS5
:2025/10/22(水) 12:32:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/7cd6a434a5deead63f2f706296f1ed4873d2cc76
泉房穂氏 首相指名選挙で書いた名前で“プチ炎上”「私はあくまで無所属」 一部から「裏切者」の声も
10/22(水) 11:57配信
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コメント59件
スポニチアネックス
泉房穂氏
前兵庫県明石市長の泉房穂参院議員(62)が22日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー」(月〜木曜前8・00)にゲスト出演。21日の首相指名選挙で、安野貴博氏(チームみらい党首)の名前を書いた理由を説明した。
【写真あり】泉房穂氏 首相指名選挙で書いた名前
首相指名選挙では、衆院では自民党総裁の高市早苗氏が237票で、1回目で過半数(233票)を超える得票数。参院は124票の過半数に1票足りない123票で、立憲民主党の野田佳彦代表(44票)との決選投票に。決選投票では、125票を獲得し、参院でも高市氏が選出された。日本憲政史上初の女性首相となった。
選挙の様子はNHKや民放各局で生中継され、参院本会議での集計作業の様子を映したカメラで、泉氏が安野氏の名前を書いたことが判明し、話題となった。
この日は「政治経済日本シリーズ 物価と税金は下がるのか」をテーマに、泉氏のほか、ジャーナリストの須田慎一郎氏らをゲストに迎えて放送した。
前日の首相指名選挙について話が及ぶ中、垣花正アナウンサーが「泉さん映ってましたよ」と振ると、泉氏は「現場にいましたけど、昨日、参議院で定員248なんですけど、昨日246名が出席。で、その時に過半数が124だったんですよ。で、結局、今回(高市氏の1回目の得票が)123だったので1票足らなくて決選投票になった時に、やっぱり議場沸きましたね、おーって感じで」と説明。「で、これでも今後おっしゃったように、これから同じような状況続くとなると、それぞれの法案1つ1つに、もうギリギリの状況が続くかもしれませんね」とした。
そんな泉氏に「1点、泉さんにおうかがいしたいんだけど」と須田氏。「また泉さん、不可解な行動とったんですけど。野田(佳彦氏)さんに入れると思いきや、安野さんに入れてしまうという、会派組んでるのに、立憲の野田さんに入れないんだっていうことで、これ結構プチ炎上してるんですよ」と指摘した。
これに、泉氏は「あははは」と笑いつつ「私の立場は無所属でありながら、立憲民主党と社会民主党と無所属の3つで組んでる会派なので。私はあくまで無所属なので、そういう意味では、私としては安野さん近しい関係なので、頑張れという応援の気持ちで書いたんですけどね」と野田氏ではなく、安野氏に投票した理由を明かした。
垣花氏は「会派っていうのがよくわからないところがあって、泉さんは我々の認識では無所属。ただ国会の中ではグループみたいなものをやっぱり組むのは泉さん的にもメリットがあるからですか?」と質問。泉氏は「例えば、会派を組まないと、国会の委員会にいろいろと分かれて議論するんですけど、それに入れなかったりするんですよ。私の場合は4つ委員会、調査会には入っている状況ですけど、安野さんは会派を組んでいないので1つしか入れてない。そういう意味ではいっぱい活躍しようと思っても、所属する委員会が少なくなっちゃうと、もったいない。そういうのはありますけどね」と話した。
これを受け、垣花アナは「会派だから、これは立憲民主からすると当然野田佳彦と書いて1票入れてくれるでしょうというふうに泉さんに期待をしていた?」を話すと、須田氏も「だからこそ立憲民主党の中からですね、泉さんに対して“裏切り者”みたいなね、声が飛んでくるっていう」と指摘した。
泉氏は「これはこれまでの慣習をどれぐらい尊重するかみたいなのはあるかもしれませんね。私からすると、会派を組む時になんか言われたわけでもありませんし、むしろ“会派どうですか?”ってお誘いいただいて入った経緯なので。私は無条件で入ったと思っているんですけど、長年おられる方は会派に入った以上当然そうだと思っておられるので、そこの違いでしょうね」と見解を示した。
そのうえで、あらためて泉氏は「私は安野さん、ほんまに期待していて、やっぱりこれ今までと違った発想で、新しい、それこそAIを使って、永田町に新しい風吹かせてますから。ぜひとも頑張れという気持ちですけどね」とエールを送った。
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OS5
:2025/10/25(土) 10:45:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b8646cf6bd8e0713d23da5d4c027831f496fec9
「野次ってないで聞けよ!」首相演説を邪魔した“ヤジ議員”に「行儀悪い」5000件超のコメント殺到
10/24(金) 19:00配信
週刊女性PRIME
高市早苗氏
「今の暮らしや未来への不安を希望に変え、強い経済をつくる。そして、日本列島を強く豊かにしていく。世界が直面する課題に向き合い、世界の真ん中で咲き誇る日本外交を取り戻す。絶対にあきらめない決意をもって、国家国民のため、果敢に働いてまいります」
人の話を聞かない野次議員に批判殺到
10月24日の午後、自民党の高市早苗首相が国会で所信表明演説を行い、冒頭のように述べた。
「高市さんは経済財政政策や物価高対策、外交・安全保障などについて語りました。高市さんの演説は約30分に及び、“この内閣が最優先で取り組むことは、国民の皆様が直面している物価高への対応です”と物価高対策を強調。Xでも“所信表明演説”がトレンド入りするなど、国民からも多くの関心が寄せられていました」(全国紙社会部記者、以下同)
10月21日に発足した高市新内閣。女性初の首相就任という話題性もさることながら、一部メディアでは支持率が70%を超えていると報じられており、期待が数字で表れていることがわかる。
注目を集めた所信表明演説だが、高市氏の演説中に野次を飛ばし続けたある議員に批判が殺到しているという。
「立憲民主党に所属する水沼秀幸議員です。水沼さんの野次に対しては、不快感を覚えた国民が多かったようで、SNSで特定される事態に。
水沼さんは所信表明演説の前に自身のXで“物価高対策や政治改革、そして経済政策、しっかり話を聞き、今後の活動・論戦に備えて参りたい”と話していたのですが…。しっかり話を聞くような態度ではなかったと思います」
水沼議員のXには、
《「所信表明で何を語るか」なんて言うなら野次ってないでちゃんと聴きなよ》
《まずは所信演説を黙って聞く事から始めたら?初信演説にヤジは要らない。国民もちゃんと話聞きたいんだよ!》
《お前、何も聞かずにヤジってただけじゃねーか 行儀悪すぎるぞ》
などの意見を含め、4000件以上のコメントが寄せられている。
「水沼さんは2024年の衆議院議員選挙で千葉4区から出馬し初当選。まだ国会議員としては1年生に当たります。意気込むあまりに空回りしてしまったのかもしれませんが、明らかな悪手でしたね。早くも次回選挙の落選が囁かれています」(前出・全国紙社会部記者)
国会議員なら、人の話は“しっかり”聞いてほしいものだ。
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OS5
:2025/10/25(土) 20:56:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/b08cc36c408fa04c83545405e600ce553bba3627
立憲・枝野氏、安保法制めぐり軌道修正 「違憲の部分はない」
10/25(土) 19:00配信
朝日新聞
支持者向けに講演する立憲民主党・枝野幸男最高顧問=2025年10月25日午後2時45分、さいたま市大宮区、大久保貴裕撮影
立憲民主党の枝野幸男最高顧問は25日、さいたま市内での講演で、集団的自衛権の行使容認を含む安全保障法制について「違憲の部分はない」と述べた。立憲は基本政策で「安保法制の違憲部分を廃止する」と明記しているが、党創設者が軌道修正を図った形だ。
枝野氏は、第2次安倍政権下の法案審議で「『憲法違反だ』と(訴えて)戦った」と振り返った。だが、講演では「違憲の部分はない。だから変えなくていい」と言及。安保法制については、個別的自衛権の範囲内で説明できるとの考えを示した。
立憲による「(安保法制の)違憲部分の廃止」の主張をめぐっては、国民民主党が異論を唱え、両党による連携の課題であり続けてきた経緯がある。枝野氏は講演で、「(政府が今後)拡大解釈して違憲のことをやるかもしれない。それはチェックしていかなくてはいけない」とも語った。(大久保貴裕)
朝日新聞社
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OS5
:2025/10/27(月) 12:32:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c96faff93da038b26d999cbfa5e38ed9bb088ae
安保法制「違憲部分ない」に共産・志位氏が苦言「立党の原点否定では」 枝野氏念頭か
10/27(月) 7:00配信
産経新聞
共産党の志位和夫議長(右)と立憲民主党の枝野幸男元代表(春名中撮影)
共産党の志位和夫議長は26日、自身のX(旧ツイッター)で、集団的自衛権の行使を限定的に認めた安全保障関連法に反対を唱えていた立憲民主党について、「『安保法制に違憲部分はない』とするのは、党の立党の原点を自ら否定することになるのではないか」と苦言を呈した。
立民の枝野幸男元代表が安保法制について「成立後の10年間、違憲の部分はない。変えなくていい」と発言したことが念頭にあるとみられる。
枝野氏は立民の「創業者」で、これまで「安保法制による集団的自衛権行使の一部容認は憲法違反で立憲主義に反する」との見解を訴えてきた。
志位氏は、立民に対し「党の原点は、『安保法制容認』を踏み絵にする動きを拒否して、立憲主義を回復することにあったのではなかったか」と疑問を呈した。
https://www.iza.ne.jp/article/20251026-CQ4ACC22SJDPBKUWL3J4QJXE4I/
「あっさり前言撤回…」自民長島氏、枝野氏の安保法「違憲なし」に苦言「小西氏の方が筋」
2025/10/26 10:30
自民党の長島昭久前首相補佐官は25日、X(旧ツイッター)で、立憲民主党の枝野幸男元代表が集団的自衛権の行使を限定的に認めた安全保障関連法に関し「成立後の10年間、違憲の部分はない。だから変えなくていい」と発言したことについて「あまりにも無責任な発言と言わざるを得ない」と苦言を呈した。法案審議の過程を振り返り「違憲廃案論を主導していたご本人が、あっさり前言撤回とは」と投稿した。
「『違憲論』結党の原点のはず」
枝野氏は25日のさいたま市の講演で、同法を巡り憲法解釈を変更した安倍晋三政権の閣議決定について「集団的自衛権の行使を一部容認すると言ったのが憲法違反だ」と発言。その上で、国の自衛権保有を認めた砂川事件の最高裁判決に触れ、法制定後の法運用は判決の枠内にとどまるとした。
長島氏は枝野氏について、Xで「10年前、党内を二分(多勢に無勢で、違憲派が圧倒的ではあったが)した議論の末、『真の対案は廃案だ!』と院内外で叫び、共産党や市民グループと連携して法案反対に回ったときに先頭に立っていた」と振り返った。
長島氏は当時、枝野氏と同じく民主党に所属し、安全保障法制を巡る党のスタンスの違いなどを理由に平成29年、その後結党された民進党を離党した経緯がある。
立民について「平和安全法制『違憲論』は結党の原点だったはず。党所属議員からの異論はないのだろうか」と疑問視した。
「小西氏の論を首肯できないが」
その上で、安保関連法について「憲法違反」を指摘し続ける立民の小西洋之参院議員を挙げ、「現実の安全保障環境、憲法規範の柔軟性に鑑み、小西氏の議論を首肯することはできません」とした上で、小西氏について「枝野さんより遥かに筋が通っていることは認めざるを得ません」と書き込んだ。
安保関連法を巡り、立民は7月の参院選公約で、違憲部分を廃止するなど必要な措置を講じるとしていた。
一方、野田佳彦代表は15日、首相指名選挙を巡り国民民主党の玉木雄一郎代表と会談した際に「制定から明らかに違憲状態だったと言えることは私の知る限りない」と述べ、早期廃止は必要ないとの認識を示していた。
8659
:
OS5
:2025/10/27(月) 16:41:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/258f2edecc7949bce2efc97736398be30a31291a
橋下徹氏 国会ヤジに「頭悪いんじゃないの?」「幼稚園なの?」「立憲も体質変えないと」安住幹事長、X投稿波紋の小西議員に「意識変えないと」
10/27(月) 14:50配信
デイリースポーツ
橋下徹氏
元大阪府知事、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が27日、カンテレ(関西テレビ)「旬感LIVE とれたてっ!」に生出演。高市首相が24日に所信表明演説をした際に野党から起きたヤジがSNSを中心に批判が集まっていることについて、「頭悪いんじゃないの?あの人ら」と批判。「ヤジなんかゼロにしなきゃ」と指摘した。
【写真】ヤジは「称賛されるべき」 波紋を呼んだ投稿を行った小西洋之議員
ハイヒール・リンゴが「こういう悪い(国会の)慣習は時代にそぐわない」とコメントした後、橋下氏は“国会議員は全員、1回、民間企業で研修しろ”と書いたフリップを提示。「あの国会なに?!幼稚園なの?!頭悪いんじゃないの?あの人ら。もう勘弁してくれよ」とあきれ、「民間の大切な会議でヤジなんかありますか?」「ヤジなんかやって、会議成り立たないじゃないですか」と訴えた。
リンゴがあらためて「これは(今回は)ちょっとさすがに聞いてられないと思いました」と口にすると、橋下氏は「生産的な国会」のために、「(ヤジは)ゼロにして、きちんと国会で(政策を)決める、っていうのをしていかないと。ヤジなんてやめて」と繰り返した。
立憲民主党の野田代表は、ヤジを飛ばした議員に注意したことを明かしており、橋下氏は注意したことについては評価した上で、「立憲民主も体質変えないと。安住幹事長も昭和スタイルやめて」と国民民主・玉木党首を「玉木」と呼び捨てにするなどの態度に疑問の声が上がっている安住幹事長にも言及。
立憲・小西洋之参院議員が自身のXでヤジについて「これぞ、議会政治であり、このヤジを放った議員は国民代表として称賛されるべきだと思います」などと投稿し、波紋を広げていることには「小西さんも意識変えないと。政権とれないですよ」とコメントした。
8660
:
OS5
:2025/10/27(月) 17:19:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c142427b17043e2603efb8b5b8a50e8a0cf9d8a
「自爆してる」高市首相所信表明でヤジ→擁護の立憲に拒絶反応…国民とのズレ浮き彫りに
10/27(月) 14:25配信
女性自身
(写真:時事通信)
「絶対にあきらめない決意をもって、国家国民のため、果敢に働いてまいります」
24日、高市早苗首相(64)が所信表明演説を行った。その際、ヤジが飛び続け、首相が言葉に詰まる場面も見られた。演説が聞こえないほどの猛烈なヤジに批判の声が上がるなか、ヤジを擁護する意見もあがった。その声の主は“議員”だ。
【画像あり】火に油を注いだ…立憲議員の“ヤジ擁護”投稿
《ヤジは非常に重要な国会議員の議会活動です》
所信表明演説が行われた24日、Xでこのような投稿をしたのは、立憲民主党の小西洋之参院議員(53)。自身も高市首相の演説にあった「日露関係は厳しい状況にありますが、日本政府の方針は、領土問題を解決し、平和条約を締結することです」という言葉に対して、「『北方四島の(領土問題)』という言葉が抜けている! 安倍政権の売国外交に戻るつもりか!」という言葉を飛ばしたと明かしている。
小西議員は、その後も自身の“ヤジ論”を展開。国会見学に来る子どもたちに対して《国会議員が懸命にヤジで批判することの意義を考えさせると良い》などとしている。
立憲議員によるヤジへの持論は小西議員だけではない。
《政府の方針に疑義や不満を感じるとき、それを表明する責任を負っています。その表現の一つが「ヤジ」です》
小西議員と同じくXにてこのような投稿を行ったのは、同じく立憲所属の石垣のりこ参院議員。《政策や答弁への即時的な反応としてのヤジまでを、単に「無作法」と切り捨ててしまうのは、議会制民主主義の理解として浅いのではないでしょうか》と続けた。さらには立憲の水沼秀幸衆院議員がヤジを飛ばす動画を引用した投稿に対して、以下のように反論している。
(“野次ってないでちゃんと聴きなよ”という投稿に対し)《聴いてないと適切に野次れないです。》
ヤジを飛ばしたのも、擁護したのも、立憲議員。これがまさに火に油を注ぎ大炎上させてしまった。
「確かに今回の政局でもっとも評価を落としたのは国民民主党でした。とはいえ、玉木雄一郎代表を担ごうとした立憲民主党に対しても国民は不満を抱いていました。そこに今回のヤジ騒動。この一件でネットでは立憲への怒りが爆発しましたね。このタイミングでヤジの擁護は、自爆行為でしかない」(スポーツ紙記者)
X上には以下のような厳しい声が。
《高市さんはヤジに反応してたか? 反応したのはヤジに嫌悪感持ってる国民。批判の先は立憲。立憲の異常性が目立って自爆してるという…アホな結末》
《あのヤジを正当化する時点で日本の敵。内閣総理大臣の未来を語る演説を真剣に聞いている身として、僕からするとこういう国会議員の定数大幅削減は必要だと思う。》
《ヤジで炎上して多少は反省するかと思いきや、ヤジを入れるテクニックについて得意げに語る立憲民主党議員と社民党副党首。いかにこの2つの政党が世論と乖離した不要な存在かをこれでもかと体現している。》
ネットの“ヤジ”は早々収まりそうにない……。
8661
:
OS5
:2025/11/03(月) 21:36:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/8eb6469ab4835caa9a3ae626eb25f4b0d2dff10b
立憲が国民、公明との連携模索 自民と国民にくさび 公明と選挙協力にも期待感
11/3(月) 6:01配信
北海道新聞
主要野党3党と与党を巡る構図
自民党と日本維新の会の連立政権に対し、立憲民主党が国民民主、公明両党との連携を模索している。立憲は、与野党6党がガソリン税の暫定税率廃止で合意したのは与党寄りの国民民主が他の野党と足並みをそろえたためと分析。これを機に野党連携による政策実現を目指すとともに、自民と国民民主にくさびを打ち、政権基盤の強化を狙う自民の動きも阻止したい考え。同じく中道路線を掲げる公明との選挙協力にも期待をかける。
「国民民主の案をそのまま受け入れて法案としているわけだから、国民民主には敬意を持って接している」。立憲の重徳和彦税調会長は暫定税率の年内廃止で与野党が合意した10月31日、国民民主をこう持ち上げた。
暫定税率の廃止を巡る与野党協議では、給油所の準備期間が必要などとして年明けの廃止を提案した自民に対し、一時は連立入りが取り沙汰された国民民主が他の野党と一致して年内廃止を主張。立憲は、国民民主の動きが自民の妥協を引き出したとみる。
立憲が国民民主を取り込めば、少数与党の自民は国民民主との連携が難しくなる。立憲幹部は「連立はまだぐらぐらしている。野党が一枚岩なら自民は野党の言うことを聞くだろう」と話す。
立憲は連立を離脱した公明にも触手を伸ばす。立憲、国民民主、公明の衆院議席数は計199議席となり、政策実現に向け、与党に強い圧力をかけられるためだ。
立憲と公明はともに中道路線を掲げる。野田佳彦代表は「政策的にも親和性を持っている。緊密な連携を図りたい」と強調。公明も斉藤鉄夫代表が高市早苗首相の所信表明演説について「独裁ではないか」と批判し、野党色を強めている。
立憲は、溝がある国民民主との橋渡し役としても公明を当てにする。国民民主は公明と企業・団体献金の規制強化法案を臨時国会に共同提出する予定で、協力を深めている。立憲ベテランは「公明を間に挟めば連携しやすい」とする。
将来的な選挙協力も見込む。公明の西田実仁幹事長がテレビ番組で、国政選挙で立憲の候補者を推薦する可能性について「人物本位だからあり得る」との見解を示した。立憲中堅は「考えないわけがない」と期待する。
一方、自民も野党の分断と国民民主の取り込みを目指す。自民と国民民主は10月31日の幹事長会談で、維新、公明を加えた4党で所得税がかかり始める「年収の壁」などについて協議する方針で一致。政府高官は「自維だけでは過半数に届かない中、国民民主の存在はありがたい」と本音を漏らす。
8662
:
OS5
:2025/11/07(金) 12:23:05
https://mainichi.jp/articles/20251107/k00/00m/010/035000c
立憲・水沼氏、所信表明でのヤジ「礼節を欠いていた」 Xで謝罪
毎日新聞
2025/11/7 10:35(最終更新 11/7 12:16)
立憲民主党の水沼秀幸衆院議員は7日、自身のX(ツイッター)に「演説が聞きづらくなるなど、行き過ぎた点があったと反省しております」と投稿した。10月24日の高市早苗首相の初の所信表明演説では、一部の議員のヤジで演説が中断する場面も見られた。
投稿では、首相の発言前に自分が声を発したとして「私の行動は、礼節を欠いていました。新首相が誕生して、所信表明冒頭でどのような話をするのか、まずはしっかりと受け止めるべきでした」と謝罪をつづった。
立憲の野田佳彦代表は31日の記者会見で「冒頭から国民が注視をしている国のトップが発言を切り出すときに、いきなり(ヤジを飛ばす)というやり方は礼を失する。国民の理解が得られないんじゃないか」と述べていた。【池田直、富美月】
8663
:
OS5
:2025/11/09(日) 10:03:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/5347a9c86d099db205c9723c2947d7238d192b34
玉木雄一郎代表「国民民主は守っている」質問の事前通告申し合わせ 高市首相の午前3時出勤問題
11/9(日) 9:00配信
国民民主党の玉木雄一郎代表は9日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」(日曜午前7時30分)に出演。高市早苗首相が7日の衆院予算委員会の準備で午前3時出勤で準備に当たったことをめぐり、各党からの質問事前通告の遅れがあったのではないかと指摘されていることについて、「国民民主党は、2日前(の通告という与野党の申し合わせ)を守っています」と述べた。
質問通告は、委員会開催日の2日前の昼までに行うよう与野党の申し合わせがあるが、委員会開催日前日となることも多く、開催日前日の午後6時以降のケースも確認されている。ただ、今回の予算委員会については、5日に7日の予算委員会の開催が正式に決まるなど、通常とは異なる時間設定だった。木原稔官房長官は7日の会見で、前日の6日昼までに質問通告は行われていたと述べている。
一方、高市首相は6日夜の公務終了時に、答弁書ができあがっていなかったとして「一読もせずに委員会に臨むわけにもいかなかった」「私が(答弁書を宿舎に)持ち帰ることも、ファクスで受け取ることもできなかった。(答弁書が)できあがるくらいの時間が、おおむね午前3時ごろだという話を受けて、3時に公邸に行った」と述べており、SNSでは、質問の事前通告が遅れたとして一部野党への批判も出ていた。
玉木氏は、質問の事前通告について「国民民主党は『2日前』を守っている」とした上で、自身が臨んだ5日の代表質問についても「前の週の金曜日(10月31日)に出している。3連休で考えたかったが、ビジネスデーで2日前のルールがあり、金曜日に出して(水曜日の今月)5日の代表質問に臨んだ」と述べた。
一方、大阪府知事や大阪市長を務めた弁護士の橋下徹氏は「野党の質問が遅れているんじゃないかという意見がネットの中でひろがっているが、木原官房長官の会見では、6日の昼までには野党は質問書は全部通告されていたと。今回2日前にできなかったのは、(7日の)予算委員会が決定したのは5日。(通常の申し合わせの)2日前という準備期間はない。今回に関しては、野党としては、ある意味しょうがなかった事情はあったと思う」と指摘。フジテレビ解説委員長の松山俊行氏は「日程が突然決まること自体も、問題だと思う」と述べた。
8664
:
OS5
:2025/11/09(日) 10:20:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4a5f28edcde605b766c854a865c81f3ce12a8af
北村晴男氏、立民女性議員の質問に「こんなレベルの低い質問が延々と行われているとは。驚きだ」
11/9(日) 8:06配信
日刊スポーツ
北村晴男参院議員(2025年8月撮影)
北村弁護士こと、日本保守党の北村晴男参院議員(69)が9日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。衆院予算委員会において、週刊誌報道にもとづく立憲民主党議員による、国家公安委員長への長時間の質問に対し苦言を呈した。
赤間二郎国家公安委員長は6日発売の「週刊文春」で、10月23日の定例会見後、オフレコのやりとりで、クマ被害が多発している現場への視察に関して「危ないから自分はいかない」という趣旨の発言をしたと報じられ、またその際、その場にいた男性記者に「クマみたいだね」と発言したなどとも報じられた。
7日の衆院予算委員会で、立憲民主党の池田真紀議員がこの件について赤間氏を追及。この「クマみたいだね」発言について「事実ですか?」と聞いたり、「大変不適切っていうふうに思う。撤回してはどうですか。不謹慎です」などと指摘するなどした。そして池田氏は高市首相にも「こういったことがあったことは承知していましたか」と聞いたり、「(やり取りについて)今の認識をうかがいたいです」「総理のお考えを聞きたかった」などと複数回質問するなどした。
北村氏は、この池田氏と赤間氏、高市氏とのやり取りの部分を切り抜いた動画を添付したポストを引用。「こんなレベルの低い質問が延々と行われているとは。驚きだ」とつづった。
8665
:
OS5
:2025/11/13(木) 10:14:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5cefc9faa57dd1dcb9324008b046601243ebc8e
「キャラ濃い」立憲二世議員(56) 国会を騒然とさせた“ドタバタ質疑”にSNS爆笑、鈴木農相も笑顔でツッコミ答弁の「珍事」
11/13(木) 6:00配信
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女性自身
(写真:時事通信)
11月12日に国会で開かれた参議院予算委員会。午前の部で質疑のトップバッターを務めたのは立憲民主党・田名部匡代参院議員(56)だったが、委員会室を爆笑に包んだ“珍事”が注目を集めた。
【写真あり】牛田茉友氏も思わず笑った立憲議員の「爆笑質疑」
質疑の冒頭で、高市早苗首相(64)に「まずは改めて総理ご就任、誠におめでとうございます。心からお祝いを申し上げます」と祝意を伝えた田名部氏。「課題山積でありますので、この国会の質疑を通して、課題を共有できて、その課題解決に1歩でも2歩でもともに前進させられたらいいなと、そう思っております」とし、「今日はたくさん質問用意させていただきましたので、早速質問に入らせていただきたいと思います」と意気込んだ。
クマ被害対策や労働法制、過労死問題、物価高対策など次々に質疑を進めるなか、終盤では介護問題が議題に。田名部氏は自身の介護経験を織り交ぜながら、「色んな皆さんに支えられて、なんとか仕事とも両立をさせていただいた。そういう意味では総理と共有できる思いもあるのかなということで、ぜひ今日はこのことに前向きに答弁いただきたい」と高市氏に呼びかけた。
地方と都市部で離れて暮らす家族に対する遠距離介護の支援が薄いことなども訴え、高市氏からは「できるだけ横展開できるような環境、整備というものもこれから検討していきたい」との回答を得た。
田名部氏は、高市氏が答弁のなかで介護経験を明かしたことに触れ、「(高市氏が)仕事を辞めるかどうか色々悩まれたって思いには、通じるものがあるなと思っていました」とコメント。その上で、「世の中たくさんの人たちがそういう苦しい思いをしながら、それでも『親の最後を』ということで、一生懸命されている方が多いと思います。どうか支援はぜひ、前向きに検討していただきたいと思います」と熱弁していた。
するとここで、間髪入れずに「時間がなくなりました。私がここに立ってコメ問題をやらないなんていうのは、ちょっとあり得ない。ちょっともう1個いきますね」とテーマを切り替えた田名部氏。「じゃあ、ちょっと最後。アメリカから大豆、トウモロコシ、86億ドル追加輸入しますよね?大体……」と手振りを交えて早口で語ると、ヤジに気づいたようでピタリと静止。そして、周囲を見渡しながらこう述べたのだ。
「あら〜!すいません。いや、ちょっと、終わります」
8666
:
OS5
:2025/11/13(木) 10:14:46
“やっちゃった”と言わんばかりにはにかんだ表情を見せ、質疑を切り上げることに。まるでコントのような雰囲気に委員会室は笑い声に包まれ、田名部氏の斜め後ろに座っていた国民民主党・牛田茉友参院議員(40)も口に手を当てながら表情を崩していた。
そんな田名部氏だが、そのまま引き下がることはなかった。
「終わりますが、日本の食料安全保障っていうのは、やっぱり輸入を国産に置き換える!これが基本ですからね」と力説し、「ぜひ、その基本を忘れないでただきたい。答弁いいですか?答弁いただきます」と促した。
委員会室がザワザワするなか、名前を呼ばれたのは鈴木憲和農相(43)。しかしここでも、議長が「かずのり」と名前を読み間違えるハプニングが。
答弁台に立った鈴木氏も、笑いながら「あの、ちょっと質問が明確にあれなんですけども」とツッコミ。その上で、「基本的には我々国産で、しっかりと賄えるものは賄っていくというのが基本かと思いますので。総理からもすべての田畑をフル活用することをご指示いただいてますから、その方向でしっかり頑張りたいと思います」と頭を下げていた。
90年代に宮澤内閣で農相を務め、今年3月に他界した元国会議員の田名部匡省さん(享年90)を父に持つ田名部氏。自身も農林水産大臣政務官を務めた経験があり、熱い思いがあふれたのだろうか。コメ問題の質疑はアバウトになってしまったが、委員会室の空気を和らげたことはXでも注目の的に。国会中継の一部を切り取った動画が拡散し、田名部氏にさまざまな反応が寄せられている。
《阿佐ヶ谷姉妹か? 声出して笑ってしまった》
《牛田さんも流石にわろてますやん》
《キャラ濃いっすね笑 言ってることはまともなんだけどさ笑》
《グダグダだけど、言いたいことはちゃんと伝わってくるし、日本のことしっかり考えてる人なんだろうからこの人はとても好感が持てる》(すべて原文ママ)
「もともと田名部氏は“天然キャラ”で知られており、今年7月の参院選ではテレビの密着取材に“候補者なのに自分の事務所の選挙カーに置き去りにされた”と面白エピソードを語ったことも。
12日の予算委では、田名部の次に蓮舫参院議員(57)の質疑が行われました。蓮舫氏は舌鋒鋭く与党を追及していましたが、『地方支部とはなんですか!』と聞くまでもない質問や数字の誤りなど“ツメの甘さ”が目立ちました。
いっぽうの田名部氏は声を荒げることなく理路整然と質問を続け、高市氏に歩み寄る姿勢も見てとれました。追及する姿勢が“噛みついてるよう”と指摘されてきた蓮舫氏と比べる声もあり、今後、さらに田名部氏への期待が増すかもしれません」(政治ジャーナリスト)
8667
:
OS5
:2025/11/13(木) 14:43:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/48e95643d30307e16bf217bae942f5f70ceeaad8
立民、土地取得関連法案の骨子まとめる 外国人念頭に取得者の国籍把握 党内左派は反対も
11/13(木) 7:00配信
産経新聞
立憲民主党「次の内閣」法相・外国人政策担当相の黒岩宇洋衆院議員(春名中撮影)
立憲民主党は12日までに、外国人や外国資本の土地取得に関係する法案の骨子をまとめた。政府に対し、国籍を含む土地取得者の情報の把握を求めることが柱。土地取得の規制や課税の在り方の検討も求めている。
法案は「国土の適切な利用および管理を確保するための施策の推進に関する法案」(仮称)と題し、土地取得の動向を把握するため、土地の所有者または使用権を有する個人については、氏名、住所、国籍の情報を収集するよう政府に求めている。法人に関しては、名称、住所などに加え、代表者や経営を実質的に支配する関係者の氏名、住所、国籍の情報を収集するよう求めた。
また、実態把握の結果、必要に応じて土地取得にかかる規制や課税の見直しを検討し、措置を講じることも盛り込んだ。
この法案は異例といえる8回もの党内議論を経て、11日の法務、国土交通、内閣の合同部会で、賛成多数で了承された。党内のリベラル(革新)色が濃い参院議員を中心に「法案を出すこと自体が外国人差別や排外主義だ」などと反対論もあったが、地元に外国人問題を抱える議員や保守系議員ら賛成派も多く、調整が難航していた。
会合後、立民「次の内閣」法相・外国人政策担当相の黒岩宇洋衆院議員は記者団に「マンションの価格高騰、水源地や離島、国境など、外国人の影響が大きくあるのではないか」と問題意識を語り、「実態把握ができていないという現状が立法事実だ」と意義を強調した。
外国人の土地取得規制を巡っては、小野田紀美外国人共生担当相も「土地所有者の実態がよく分からないところに問題がある」と述べ、早急な実態把握に意欲を示している。
立民の中堅議員は「匍匐前進でもいいので、党が『中道』に向かうきっかけにしたい」と語った。
8668
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OS5
:2025/11/15(土) 08:45:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8ef962e415e75a1f432fd23538df836e8668a35
高市首相の睡眠2〜4時間「短すぎる」立民・野田氏、安倍元首相の例踏まえ自己制御求める
11/15(土) 7:00配信
産経新聞
立憲民主党の野田佳彦代表は14日の記者会見で、高市早苗首相が自身の一日の睡眠時間を「大体2時間、長くて4時間だ」と説明したことについて、国のリーダーとしては「短すぎる」と懸念を示し、自己制御するよう求めた。
野田氏は松下政経塾で首相の先輩に当たり、昭和62年の千葉県議選では首相が野田氏の選挙を手伝った過去がある。野田氏は「およそ40年ほど前もガッツのある運動員だったので、変わらないな、相変わらず頑張り屋だなと思う」と振り返った。ただ、「一国の首相が睡眠2時間、4時間というのは短すぎる」との認識を示した。
さらに野田氏は、10月15日に首相と会談した際に、首相が政治の師とあおぐ安倍晋三元首相に関する著作物の一節を紹介して助言をしたと明らかにした。「(安倍氏は)第1次政権のときは体調を崩して一線を退いたが、第2次政権を作るにあたって極めて近しい官邸官僚になる側近がメモを出した。『休む時は休む。セルフコントロールこそ大事だ』ということが書いてある。それをもう一回読んだ方がいい、とアドバイスをした」と述べた。
そのうえで、「一国の総理だから、本当に、セルフ・コントロールをしてもらわないといけない」と強調した。
■中国側の抗議は「国会答弁で踏み込みすぎた」
首相による台湾有事を巡る国会答弁に対し、中国側が金杉憲治駐中国大使を呼び出して抗議したことについては「首相が国会答弁で踏み込みすぎたということだと思う」と述べた。
中国の薛剣(せつけん)駐大阪総領事が自身のX(旧ツイッター)に「汚い首は斬ってやるしかない」と投稿したことに関しては、「極めて品のないとんでもない発言なので、厳しく抗議しなければならないと思う」と批判した。外交上のペルソナ・ノン・グラータ(好ましくない人物)に当たるかについては「厳しく抗議することは当然だが、国外退去まで求めることになると、そこまでエスカレートしていいのかという判断も、どこかで冷静にしなければいけないと思う」と語った。
8669
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OS5
:2025/11/15(土) 09:02:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/6641a1aa7090e3ab0a576043a9ee8cf4a2bd8a0c
「覚醒した」国民・榛葉氏、小泉氏を評価 高市内閣「木で鼻くくった〝木鼻答弁〟ないね」
11/15(土) 7:00配信
産経新聞
記者会見する国民民主党の榛葉賀津也幹事長=14日午後、国会内(奥原慎平撮影)
国民民主党の榛葉賀津也幹事長は14日の記者会見で、高市早苗内閣について、「内閣支持率が高くても、『浮かれていない内閣』だ。仕事しなければいけないことをよく分かっている」と述べた。小泉進次郎防衛相の答弁についても「大臣になる前から落語や講談のみならず、いろいろご指導をいただいていたが、ちょっと覚醒した感じがある」と語った。落語や講談は2人の共通の趣味。
■「自分の言葉で答弁している」
会見で国民民主に対する高市内閣の姿勢を問われた榛葉氏は首相や片山さつき財務相、小泉氏、金子恭之国交相、松本洋平文部科学相、木原稔官房長官らを挙げて、「しっかり自分の言葉で答えているのが歴代内閣と非常に違う」と評価した。
その上で「この業界は木で鼻をくくった『木鼻答弁』というが、木鼻答弁、ないね」と語った。背景として、与党が衆参で過半数に達していない現状を挙げた。
小泉氏が答弁する防衛分野に関しても「堂々と自分の言葉だ。(小泉氏の地元・神奈川県)横須賀の海上自衛隊を含めておそらく得意な分野だと思う。いい議論ができている」と太鼓判を押した。
12日の参院予算委に登壇した榛葉氏は、武器輸出を巡る答弁を終えた小泉氏に対して、「大臣、なかなか力強いね…」と漏らしていた。
榛葉氏は参院外交防衛委員会に所属し、民主党政権で防衛副大臣を務めるなど防衛分野を専門としている。
その上で、今後経済問題について「(高市内閣と)建設的な議論をやっていきたい」と意気込んだ。
8670
:
OS5
:2025/11/20(木) 10:12:24
?????
よびぐん・・・・?
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a56d2a2c19bc0e811c02bd21123bbd560ac5b2a
不法滞在者ゼロ 立民議員「犯罪予備軍との印象与える」批判 平口法相「法令に従い措置」
11/20(木) 7:00配信
平口洋法相は19日の衆院法務委員会で、不法滞在などルールを守らない外国人に対する国民不安の解消を目指す「国民の安全・安心のための不法滞在者ゼロプラン」について、「きちんと法令に従ってもらわないといけないので、このような措置をとっている」と強調した。質問に立った立憲民主党の柴田勝之氏はゼロプランが「排外主義をあおる」などと批判した。
柴田氏は「不法滞在者である以上は日本から出て行ってもらう、という硬直的な運用が進まないようにしてほしい」と政府に求めた。
■柴田氏「排外主義をあおっている」
プランの名称について「ミスリードになっている。外国人差別や排外主義を政府があおることになっている」と疑問視した。「普通の人が読めば、不法滞在者が『国民の安全・安心』を脅かしている、だから不法滞在者ゼロになるように出入国在留管理庁に頑張ってもらわないといけない、と思うのが普通だ」と懸念を示した。
また、不法滞在者に関して「母国での迫害を恐れて日本に逃げてきて難民申請をしたが、認められていないという人もいる。国際基準からは難民と認められるべき人が日本では認められていないと指摘されている。在留手続きの知識がなかったり、DVや人身売買の被害を受けていて手続きができなかった人もいる」と例示。「不法滞在者という言葉は、そういう人たちもひと括りにして、国民の安全・安心を脅かす犯罪予備軍であるかのような印象を与えてしまう」と批判した。「正規の手続きを取っていないという意味で、『非正規滞在者』という言葉が適切だ」と主張した。
■平口氏「国民不安高まっている」
さらに、不法滞在者に関し「それ自体が入管法違反の犯罪ではあるが」と前置きした一方で、自身の弁護士としての経験から「非正規滞在者が法令違反や犯罪を多く起こしているということはないという感覚を持っている」と持論を述べた。「非正規滞在の人は、犯罪でなくても、ちょっとしたもめ事でも起こして警察官を呼ばれると、捕まってしまう。だから、日本人の安全・安心を決して脅かさないように暮らしている人がほとんどだと思う。よって、非正規滞在の人は正規滞在の外国人や日本人と比べても、入管法以外の犯罪率は低い」と話した。
平口氏は「ルールを守らない外国人に関し、国民の間で不安が高まっている。国会でも、ルールを守らない外国人にきちんと対処してほしいと指摘を受けた。不法滞在者は、法令に従ってもらわないといけないので、このような措置をとっている」と説明した。
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OS5
:2025/11/25(火) 21:44:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b54b4bfc697c30a04a34e104cea73342bb604c8
国民民主、埋没回避へ硬軟両様 「年収の壁」に再び照準
11/25(火) 7:09配信
時事通信
記者会見する国民民主党の玉木雄一郎代表=18日、国会内
自民党と日本維新の会による連立政権の発足を受け、国民民主党が埋没を回避しようと躍起になっている。
衆参両院で与党がなお過半数を割る状況をてこに、硬軟交えて政権と向き合い反転攻勢の機会を探る。所得税の課税最低ライン「年収の壁」の178万円への引き上げに再び照準を絞り、本格化する自民との交渉で成果を得たい考えだ。
「われわれの言い分が通れば、(2026年度)予算案への賛成だってあり得る」。国民民主の古川元久代表代行は21日、自民と「壁」引き上げを含む税制改正の協議をスタートさせた後、記者団にこう強調。結果次第で政権運営に協力する姿勢を示した。
国民民主は「手取りを増やす」と訴え、昨年の衆院選と今年の参院選で躍進。「壁」引き上げの実現は至上命令だ。党幹部は「年内に決着をつけないと、協力できなくなる」と自民をけん制する。
高市早苗首相は、連携相手として国民民主を引き続き重視している。12日の参院予算委員会では、榛葉賀津也幹事長に「互いに関所を乗り越えなければいけない」と呼び掛けた。18日には、玉木雄一郎代表の事務所を自民の小林鷹之政調会長が訪ね、「壁」引き上げなどを巡り意見を交わした。
もっとも、国民民主は早期の連立入りに慎重姿勢を崩していない。政治改革では攻勢に転じ、自民が後ろ向きな企業・団体献金の規制強化法案を、公明党と共同提出。禁止が持論の維新に賛同を迫り、与党間の連携にくさびを打ちたい考えだ。政権と一定の距離を保つことで、少数与党に対する影響力を維持する思惑も透ける。
報道各社の世論調査で、国民民主の支持率に一時の勢いはない。先の首相指名選挙では、玉木氏が野党統一候補となることに難色を示す中、維新が電撃的に連立入りを決断。SNS上で「玉木氏は決断力がない」などと批判も受けた。
党幹部は「次の選挙で風は起きない。厳しい戦いになる」と指摘。「愚直に政策を実現していくしかない」と力を込めた。
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OS5
:2025/11/25(火) 22:11:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/331b0e7bb40059a112eba82952bd8e26479fe224
立民・小沢グループ、22人に 党代表選へ擁立可能
11/25(火) 18:24配信
時事通信
記者団の取材に応じる立憲民主党の小沢一郎衆院議員=25日、国会内
立憲民主党の小沢一郎衆院議員は25日、自身が率いる党内グループ「一清会」に所属する国会議員が計22人になったと明らかにした。
党所属の石川香織氏と川原田英世氏、社民党を離党した無所属の新垣邦男氏の衆院議員3人が加わった。
一清会の党所属議員は新垣氏を除く21人で、立民代表選に独自候補を擁立することが可能になった。党の規則では、代表選に立候補するためには「(党所属)国会議員の総数の10%もしくは20人のいずれか少ない人数」の推薦人が必要。一清会はどちらの条件も満たす。
小沢氏は野田佳彦代表ら執行部と距離を置いており、党内での影響力拡大を図っているとみられる。
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OS5
:2025/11/28(金) 11:55:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/34ca4e39032cbdd3e45febf71b10b0ece7e5b886
「ショック」社民・福島氏 離党した新垣氏が立民・小沢グループ入り 社民は衆院議員ゼロ
11/28(金) 7:00配信
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産経新聞
立憲民主党の小沢一郎衆院議員(左)と社民党の福島瑞穂党首
社民党の福島瑞穂党首は26日の記者会見で、同党を離党した新垣邦男衆院議員(沖縄2区)が無所属のまま立憲民主党の小沢一郎衆院議員が率いる党内グループ「一清会」(小沢グループ)に入ったことについて、「ショックだ。とても残念だ」と述べた。
【写真】記者クラブ党首討論、社民・福島氏招かれず 参政党の駆け込み参加に「その手あったか…」
社民は19日の常任幹事会で新垣氏の離党を承認し、初めて衆院議員が事実上不在となった。新垣氏は25日の小沢グループ会合で入会が了承された。
会見で福島氏は「新垣氏が小沢氏の派閥に入ったということを、報道で知った」と説明。新垣氏が離党承認前日の18日に小沢氏の事務所を訪問したことを耳にしたといい、「もしかすると、前からこの話があったのではないか。新垣氏は社民党に対し『無所属でいる』と言っていた。確かに立憲の党員にはなっていないかもしれないが、立憲の中に小沢氏の派閥があるわけだから、立憲に行くのも時間の問題だ」と予想した。
そのうえで、「離党の承認が得られる前に、ずっと着々とやっていたのかなと思うと、本当に残念だ。ショックだ」と重ねて語った。
次期衆院選での沖縄2区の候補者擁立の有無に関しては、「県連と話していく」と述べるにとどめた。一方で、沖縄における社民の姿勢について「平和が大事、基地の問題はきっちりやるぞ、ということは、ガンガンやっていかなければならない」と強調した。
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OS5
:2025/12/05(金) 08:23:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/661a517315d5aaaf21ca9e9e008b8769652fb722
立民と公明、連日の政調会長会談 政策面で「かなり近い」 補正予算案対応巡り協議継続
12/4(木) 19:22配信
産経新聞
会談に臨む立憲民主党の本庄知史政調会長(右)と公明党の岡本三成政調会長=12月4日午後、国会内(春名中撮影)
立憲民主党の本庄知史、公明党の岡本三成両政調会長は4日、国会内で会談した。両氏は政府の経済対策の裏付けとなる令和7年度補正予算案を巡り、組み替え動議の共同提出に向けて協議を継続していくことで一致した。両氏は9日からの衆院予算委員会の議論を踏まえながら、政府に変更を求める項目などのすり合わせを進めたい考えだ。両氏は補正予算案への対応を巡って、3日も国会内で意見交換しており、連日の会談開催となった。
岡本氏は4日の会談後、政府の経済対策に関し、物価高対策として子供1人当たり2万円の給付が盛り込まれたことは評価した一方で、「中間所得層までしっかりと支援を届ける仕組みが確立できていない」と指摘。本庄氏は経済対策の裏付けとなる補正予算案の組み替え動議提出に向けた協議を進めていく考えを示したうえで、今後の議論の見通しについて「各論はさまざまな意見があるが、大枠の方向性は共通点がある」と話した。
与野党の攻防が激化する今国会終盤を前に、立民と公明は連携を加速させている。立民には野党第一党として野党の足並みをそろえ、政府・与党と対峙したい狙いが透ける。安住淳幹事長は、公明が11月29日の党会合で「中道改革の旗印となる5本の政策」を打ち出したことを受け、政策の一致点を精査するように本庄氏に指示した。
本庄氏は3日の記者会見で、精査の結果、政策面で両党は「かなり近い。距離があるのはほぼない」と強調。「どういうテーマで具体的に協力や連携していくかはこれからの議論だ」としつつ、選択的夫婦別姓の導入や非核3原則の堅持、核兵器禁止条約へのオブザーバー参加などは「完全一致」と説明した。
一方、10月に自民との連立を解消した公明は、肝煎りの「政府系ファンド」創設や、国民一人当たりの国内総生産(GDP)の倍増といった新たな政策目標を掲げて存在感を発揮しようとしている。野党としてこれらの政策実現を果たすために、他党との連携の重要度は増している。
また、立民が政策面の連携の先に見据えるのが、今後の衆院選などでの選挙協力だ。公明の支持層は小選挙区ごとに1〜2万票あるとされ、立民中堅は「公明支持層が自民党から離れ、立民についた場合はインパクトが大きい」と期待を寄せる。ただ、公明内では「地域では自民とのこれまでの人間関係は続いている」(党関係者)との声も根強く、立民との選挙協力には慎重な意見も少なくない。(大島悠亮)
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OS5
:2025/12/09(火) 21:18:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca0e37d6ff2b5ca9ac0b974c52a274f868de303c
立民衆院議員、人気漫画の水着少女画像を「醜悪」タイ人少女の性搾取事件と関連付け…党内で反発
12/9(火) 13:17配信
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日刊スポーツ
藤原規眞氏のXから
立憲民主党の藤原規眞(のりまさ)衆院議員(47)が9日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。12歳のタイ人少女が都内で性的サービスを含む違法な労働を強要された事件に関連づける形で、人気漫画の少女の水着姿が描かれたビジュアルを「醜悪」と表現した。この投稿は表示回数735万回を超え、同じ立民の町議から反論が出る事態も起きている。
【写真】立憲民主党の藤原規眞衆院議員
藤原氏は、人気漫画「苺ましまろ」のキャラクターの少女が、ビキニ姿で浮輪を持つデザインで、秋葉原への訪日客を歓迎するメッセージの入ったDVDパッケージの投稿を引用。「こういう醜悪なものを許容しているから、人身売買で連れてこられてきた12歳のタイ人女性を『買う』醜悪な男が街なかを涎を垂らして徘徊することになる。一掃しなければならない」と私見を示した。
この投稿には賛否合わせ2000を超えるコメントが付く反響に。同じ立民で神奈川・寒川町の小泉秀輔町議は「これのどこが『醜悪』で、なぜ『一掃しなければならない』のか、人身売買との繋がりも含めて全く不明」と反発し「日本国憲法における表現の自由を持ち出すまでもなく、この程度の自由も守れずにどうやって立憲主義が守れるのだろうか。同じ政党としても勘弁してほしい」とつづった。続く投稿でも「別にどんな表現を『醜悪』だとか『内心で思ってる』だけなら好きにすれば良いのです。それを放言して一掃しろとかこの世から無くすべき絶対悪のように語るから、単にジャパニーズポップカルチャーと当たり前に慣れ親しんでいる若者から徹底的に嫌われるということくらいは、政治的に理解して欲しい」と苦言を呈した。
「苺ましまろ」は、ばらスィー氏が作者の、10代少女5人の日常をシュールに描いた作品。01年から「月刊コミック電撃大王」で連載され、累計発行部数165万部を超える人気作となり、05年にはTBS系でアニメ化やゲーム化もされた。
藤原氏は愛知10区から24年に初当選し、党政調会長補佐などを務めている。
藤原氏が投稿した事件では東京・湯島の個室マッサージ店で12歳だったタイ人少女が違法に働かされており、警視庁保安課が8日、少女に男性客を相手に性的サービスをさせたとして、児童福祉法違反の疑いで、店経営者の細野正之容疑者(51)を書類送検した。細野容疑者にもわいせつな行為をさせた疑いがある。細野容疑者は11月、労働基準法(最低年齢)違反や風営法違反(禁止区域営業)の疑いで逮捕、再逮捕されていた。6ff2b5ca9ac0b974c52a274f868de303c
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OS5
:2025/12/11(木) 21:54:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/5add57d531aae364c279f22a558f0fac2cf8149c
補正予算採決で野党の足並み揃わず 国公は賛成 反対の立民「主導権奪われたくない」
12/11(木) 21:01配信
産経新聞
衆院本会議で令和7年度補正予算案が可決され起立、一礼する高市早苗首相(壇上右)と閣僚ら=12月11日午後、衆院本会議場(春名中撮影)
11日の衆院本会議で行われた政府の総合経済対策の裏付けとなる令和7年度補正予算案の採決で、野党の賛否が割れた。政府・与党との対決姿勢を強めたい立憲民主党は反対に回ったが、「対決より解決」を掲げる国民民主党と、野党に転じて間もない公明党は賛成した。それぞれの立ち位置の違いが鮮明になり、野党間の連携は不透明さを増している。
「ちょうど1年前の今日、自民、公明両党と三党合意を結び、(年末に)ガソリン暫定税率の廃止が実現する」
国民民主の玉木雄一郎代表は採決後、国会内で記者団の取材に応じ、賛成の理由をこう説明した。賛成に回ることで参院で過半数に達していない政府・与党に恩を売り、国民民主の看板政策の一つである「年収の壁」のさらなる引き上げにつなげたい狙いも透ける。
国民民主は経済政策などで支持を集めてきた。政策をどれだけ実現させられるかが党勢を左右する中、党幹部は「補正予算案には賛成したが、年収の壁の議論は詰めていく」とさらなる果実を求める構えだ。
立民は野党で足並みをそろえて政府・与党と対峙したい考えだったが、かなわなかった。ただ、公明とは補正予算案の組み替え動議の共同提出にこぎつけた。立民は「中道」を掲げる公明への接近を図っている。立民の野田佳彦代表は採決後、国会内で記者団に「公明と採決は分かれたが、問題意識を共有できたことは大きい」と強調した。
とはいえ、肝心の採決で野党の歩調が合わなかった現実は厳しく、立民ベテランは「国民民主と公明のまとまりに主導権を握られたくない。今後どう交渉していくべきか」と焦りをにじませた。(末崎慎太郎、大島悠亮)
8677
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OS5
:2025/12/11(木) 21:56:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a168f631327b4939c350d0f0a5048fde55d34a2
立民女性議員が謝罪 市販の牛乳「白い水」との発言を引用「思慮に欠け…失礼申し上げました」
12/11(木) 12:41配信
日刊スポーツ
立憲民主党の小宮山泰子衆院議員のXから
立憲民主党の小宮山泰子衆院議員(60)が11日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。「思慮に欠けた」投稿があったとして謝罪した。
【写真】Xで謝罪した立民・小宮山泰子衆院議員
小宮山氏は、4日に行われた超党派による「動物福祉(アニマルウェルフェア)を考える議員連盟」(岩屋毅会長)で、通年放牧による乳牛飼育を行っている牧場主の講演があったことを7日の投稿で報告。その際、牧場主の発言として、市販の牛乳を「白い水」と表現していることを伝えた。
この投稿に対し、畜産業者を名乗るアカウントなどから、多くの批判コメントが寄せられる事態に。小宮山氏は当該投稿を削除し、10日には「投稿するに相応しくない言葉の引用があり、多くの皆様からご意見・ご指摘等頂いております。心より感謝申し上げます。平素からスーパー等で購入し牛乳を頂く私ですが、思慮に欠け、皆様、殊に畜産・牛乳等に関わられる皆様に、大変失礼申し上げました。今後ともお気づきの点お寄せ頂ければ幸いです」と謝罪の文面をアップした。
その上で、「訂正再送申し上げます」と前置きして、議連の報告から「白い水」を削除し、「一般的な牛乳」と表記した内容を再投稿した。
小宮山氏は03年初当選で現在8期目。北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員長などを務めている。
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OS5
:2025/12/12(金) 18:16:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/3285e942ea3b908762083bec0deeef3fb0f1db87
立民「進歩同盟」加盟申請へ 中道政党の国際組織
12/12(金) 17:55配信
時事通信
立憲民主党の野田佳彦代表は12日、国会内で開かれた党会合で、各国の中道リベラル政党でつくる国際組織「進歩同盟」に加盟を申請する方針を明らかにした。
加盟すれば日本の政党で初めてとなる。中道政党としての立ち位置を国内外にアピールする狙いがある。
進歩同盟側から打診を受けたもので、野田氏は記者会見で「国際社会の中で中道政党と位置付けられるのは大きな意味がある」と説明した。2027年に開かれる進歩同盟の総会での加盟承認を目指す。
関係者によると、進歩同盟は13年に設立され、ベルリンに本部を置く。米国の民主党や英国の労働党など、約100の国・地域から約120の政党が参加している。
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OS5
:2025/12/17(水) 17:59:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/964deeb6459e2e62c21c101ef002bafe582ea36b
国民民主党に2人の参議院議員が新たに入党 衆参あわせて52人に
12/17(水) 16:27配信
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FNNプライムオンライン(フジテレビ系)
FNNプライムオンライン
国民民主党は17日の両院議員総会で、堂込麻紀子参院議員(茨城県選出)と芳賀道也参院議員(山形県選出)の入党を承認した。ともに国民民主党の参議院会派に無所属で参加していたが、入党の申し入れを行い正式に許可された。
終了後、芳賀氏が記者団の取材に応じ、入党の理由について、ガソリン税の暫定税率廃止などの「政策の良さ」を挙げ、「党に入り、より大きな仕事を一緒にやっていきたい」と強調した。
また、芳賀氏は「6年前の選挙では野党統一候補として当選した。応援してもらったので、山形に立憲の国会議員が誕生するまでは無所属という約束をしてきた」と述べ、「山形に立憲の国会議員が誕生したこともあり、決断した」と説明した。
堂込氏は後日、地元で記者会見を開く見通し。
これにより国民民主党は、衆参あわせて52人の国会議員が所属することになる。
フジテレビ,国際取材部
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OS5
:2025/12/21(日) 20:21:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/d477634eb3978c667606cf2cd6405ecae77f4a96
立民の「中道結集」野党結集に黄信号…国民は与党寄り姿勢、公明も一定の距離
12/19(金) 8:28配信
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読売新聞オンライン
立憲民主党を取り巻く主な与野党の構図
立憲民主党が目指す「中道路線」の野党結集に黄信号がともっている。連携を想定する国民民主党が「年収の壁」の引き上げで成果を上げ、与党寄りの姿勢を鮮明にしたためだ。共闘を模索する公明党も与野党と一定の距離を保っており、立民は難しいかじ取りを迫られている。(林航、田ノ上達也)
「政策をともに実現したパートナーとの関係は信頼感が深まる。連携はより強化していきたい」
国民民主党の玉木代表は18日、高市首相との党首会談後に行った記者会見で、自民と共同歩調を取っていく考えをこう強調した。
国民民主の対応に焦りを募らせるのが立民だ。保守色の強い高市内閣に対抗するため、次期衆院選に向け、中道路線の勢力結集を呼びかけているからだ。
安住幹事長は17日の党会合で、「保守勢力に対して穏健中道・リベラルの我々が中心に、どれだけの軸を作れるかが来年の大きな宿題だ」と語った。念頭にあるのは国民民主と公明党との連携だ。
立民と国民民主の源流はともに民主党で、支持母体の連合はかねて、立民と国民民主の協調を促してきた。立民は先の臨時国会の首相指名選挙で、野党候補の一本化に向けて国民民主の玉木氏を担ごうと動いた。
玉木氏はその際、立民が「違憲部分の廃止」を訴える安全保障関連法など「基本政策の一致」を求めた。立民創設者の枝野幸男・元代表が「違憲の部分はない」と述べるなど、安保関連法に関する新たな党見解の取りまとめに着手したところで、国民民主が自民への接近を強めた格好だ。
立民は連立を離脱したばかりの公明にも照準を定めた。臨時国会では政府の補正予算案に対し、組み替え動議を共同提出した。ただ、公明は立民と立ち位置が近い政策が多いものの、補正予算案に賛成するなど政府・自民との関係も維持する構えだ。
リベラル系議員を抱える立民だけとの連携には及び腰との見方もあり、「今の段階で立民に抱きつくわけにいかない」(公明幹部)というわけだ。
一方、立民と安保法制反対を旗印に選挙協力を進めてきた共産党は、立民の路線転換に反発を強める。
共産は18日、れいわ新選組と政策責任者による意見交換を国会内で行った。共産から開催を呼びかけたもので、安保関連費の引き上げ反対などで一致した。共産の山添拓政策委員長は「違憲の安保法制を廃止する点で市民と野党の共闘が行われてきた。何のために共闘してきたのかが問われる」と立民を批判した。
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OS5
:2025/12/23(火) 14:03:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/56519d3255ec11af4792c2c8a1df02eaca016965
「国民感情をコントロールしていかないと」立民・岡田氏、首相の台湾有事答弁への姿勢巡り
12/23(火) 7:00配信
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産経新聞
衆院予算委員会で質問する立憲民主党の岡田克也氏(左)の話を聞く高市早苗首相(右)=国会内(春名中撮影)
立憲民主党の岡田克也元外相は21日のNHK番組で、台湾有事に関する高市早苗首相の国会答弁を巡り、「国民感情をしっかりコントロールしていかないと」と述べた。番組には、与野党の安全保障政策担当者が出演した。
岡田氏は、非国会議員である日本保守党の有本香事務総長の発言に反応し、「国民感情のコントロール」に言及した。
有本氏は、首相の答弁を「問題ない」と評価した一方、中国の薛剣(せつけん)駐大阪総領事による「汚い首を斬ってやる」などとするSNSでの反応を「さらに問題だ」と指摘した。
■岡田氏は日中友好議連副会長
続けて有本氏は、「政界の中では、いまだに日中が協力して友好ムードをつくっていけばいいのではないかという考えがあるようだ」として、岡田氏が副会長を務める日中友好議員連盟に触れた。「国際社会では、例えば米国では国防総省が、この議連は中国が日本の世論や政策を中国側に有利に動かすための機関だというふうに報告している」と説明し、「こうしたことも含め、中国に対する認識を大きく変える必要がある」と語った。
中国当局は1972年の日中国交樹立の直後から、日中友好議連を他の友好組織と合わせて「中日友好七団体」と呼び、特別に重視してきた。米ワシントンの研究機関「ジェームスタウン財団」が2019年6月に発表した「日本での中国共産党の影響力作戦の調査」と題する報告書は、それら友好団体が中国共産党の統一戦線工作部などの工作対象だ、としていた。
有本氏の意見に対し、岡田氏は「侮辱だと思う」と反発した。首相の答弁を巡り「一部の国民の中には『よく言った』と、中国に対して厳しく言ったということで評価している人たちもいる」と述べ、「そういう国民感情をしっかりとこうコントロールしていかないと」と訴えた。
■小野寺氏「中国側が一方的に」
「日中双方そうだが、今のところ国民レベルで落ち着いていると思う。かつては大使館が取り囲まれてペットボトルが投げ込まれるとか、工場や店舗が焼き討ちに遭うということもあった。そういうことは今のところ起こっていない」とも話した。そのうえで、「日中双方に国民感情がコントロールできないような状態を作り出さないように、政治の責任でしっかりやっていかなきゃいけない。あおる、という行為は、絶対にしてはいけない」と強調した。
自民党の小野寺五典元防衛相は「私どもはあおっていない。首相は、岡田さんの国会の質問で具体的な事例を言われて、答えた。それが今回、こういう大きな問題になった」と岡田氏の質問に言及した。「日本側からすると、国会で普通のやりとりをしている中で、中国がああいう発言をし、国際社会に日本のことをかなり悪く触れ回り、レーダー照射の事案を起こした。私どもが何かをしているわけではなく、完全に中国側が一方的にやっていることに冷静に対応していると受け止めてほしい」と述べた。
岡田氏は「私は政府や自民党があおっているとは言っていない」と反論した。
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OS5
:2025/12/23(火) 14:03:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/aab2ede96dd74ebb9eaefa1e1315560818c7433a
山尾志桜里氏「辻元さんほどベテランの議員が…」「中国から押しつけられた規範の内面化」指摘
12/16(火) 11:04配信
日刊スポーツ
山尾志桜里氏(2025年6月撮影)
元衆院議員の山尾志桜里氏(51)が16日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。高市早苗首相の台湾有事をめぐる発言についての立憲民主党の辻元清美参院議員の批判に反発した。
辻元氏は12日の投稿で、高市首相が台湾有事を「存立危機事態になり得る」とした発言が、官僚が作成したものではなく、高市首相の見解で発したとする報道を引用。これに対し山尾氏は「大臣には『紙を読むな』事務方には『紙を差し入れるな』。閣僚に自分の言葉で語らせる国会議論を追求してきた立憲民主が、こと中国問題になると党をあげて『紙を読め』とな!総理は官僚作文に縛られろというなら、官僚に質問したらいい。毎回同じ答弁がもらえること間違いなし。台湾問題だけは縛られろというのかもしれないが、それこそ中国に忖度して国会議論の自主規制を呼びかけるようなもの。中国が怒れば日本が止まる、こんな成功体験をアシストしないでほしい」などと苦言を呈していた。
山尾氏は15日の投稿で、この内容を伝える記事とともにあらためて持論を展開。「『台湾有事を語らない』総理答弁をとって野党の手柄にするための国会質問は、日本のためにならないと私は考えますので、どうしてもやりたいなら官僚でお願いしたい」と指摘し「なぜなら『日本の総理は台湾有事を語らない』という既成事実の積み上げが、いつの間にか『日本の総理は台湾有事を語ってはならない』規範へと変換されており、それはまさに中国の狙いどおりの流れだからです」と理由を説明した。
続けて「辻元さんほどベテランの議員が、官僚作文を超えて総理が語ったこと自体をまるで鬼の首をとったかのように批判していること自体、まさに中国から押しつけられた規範の内面化が進んでいる証拠ではないですか」とあらためて辻元氏のスタンスを批判。「日本が自ら曖昧戦略をとることと、中国に沈黙を強いられることは全く別。日本の自国防衛についての国会議論について、他国からブレーキをかけられることを受け入れてはダメです。絶対」と呼びかけた。
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OS5
:2025/12/23(火) 20:51:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e4b6a9c2a7e755f3e1ef12253c2520fb64d33c9
国民・岡野衆院議員を書類送検 公選法違反疑い 千葉県警
12/23(火) 16:04配信
時事通信
岡野純子衆院議員
7月の参院選で正規の標旗を掲げずに応援演説したとして、千葉県警は23日、公選法違反容疑で、国民民主党の岡野純子衆院議員(比例代表南関東ブロック)を書類送検した。
【主な経歴】岡野 純子(おかの じゅんこ)氏
捜査関係者への取材で分かった。
送検容疑は7月12日ごろ、比例代表候補者用として交付された標旗に千葉県選挙区の候補者名を記載し、街頭演説した疑い。
自民党千葉県連が県警に告発状を提出し、受理されていた。同県連はその後、告発を撤回していた。
岡野氏は告発された際、X(旧ツイッター)上で「大変申し訳ない。混同し、誤って使用した」と謝罪していた。
国民民主党の玉木雄一郎代表は23日の記者会見で、書類送検について「事実関係を確認して対応したい」と述べた。
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OS5
:2025/12/24(水) 16:08:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/08d21ff13f4cf9106b344ebb310bb0dc69d1e1e7
立民、反転攻勢の糸口つかめず 「二大政党」論、多党化で後退
12/24(水) 7:05配信
時事通信
記者会見に臨む立憲民主党の安住淳幹事長=23日午後、国会内
高支持率を維持する高市政権に対し、立憲民主党が反転攻勢の糸口をつかめずにいる。
多党化で野党支持層が分散し、二大政党の待望論も後退。政権交代を期す次期衆院選での浮揚は見通せない。
「自民党に代わる政権を小選挙区で争うのが基本だ。わが党がやらない限り、どこの党もできない」。立民の安住淳幹事長は23日の記者会見で、野党第1党の立場をこう誇った。
立民は今夏の参院選で議席を伸ばせず、野田佳彦代表ら執行部は「事実上の敗北」と総括。先の臨時国会では、保守色の強い高市早苗首相との対決姿勢を強めたが、野党間の足並みはそろわず、内閣不信任決議案の提出も見送った。
政権批判を展開する立民を横目に、日本維新の会は高校無償化、国民民主党は「年収の壁」見直しと、それぞれ看板政策で一定の成果を得た。報道各社の世論調査で、野党各党の支持率は横並びの状況が定着。立民に野党第1党としての存在感は乏しい。
台湾有事を巡る首相の国会答弁では、質問した立民側にSNS上で批判が集中した。若手は「極端な世論に訴えかけても長続きしない」と冷静な対応を強調。一方で、党内には「執行部が何をしたいのか分からない」(ベテラン)などと、多党化の波に埋没する現状へのいら立ちも募る。
党の目指す方向性について、安住氏は「ど根性を決めて中道リベラルの道を固める」と宣言した。念頭には、国民民主や公明党との連携がある。今後、安全保障や原発など基本政策の再検討を進める構えだが、結党以来の支持層が離れるリスクもはらむ。
高市政権の高支持率を背景に、与野党双方で来年中の衆院解散・総選挙の可能性が取り沙汰される。関係者によると、立民も12月に入って情勢調査を実施するなど、準備を急いでいる。
「来年はうま年だ。全国を走って回り、存在感を示したい」。野田氏は23日の党会合で巻き返しを誓った。
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