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民主党スレ・2

7508名無しさん:2021/01/22(金) 23:53:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/627d57dee01ef7b51898625b209965b0fbee2ca5
「菅首相は正常性バイアス」と追及 コロナめぐる菅VS枝野64分論戦詳報 提案型質問は国民に響いたか
1/22(金) 11:42配信

FNNプライムオンライン

“政権の選択肢”を意識…枝野氏が菅首相に挑んだコロナ論戦
菅政権が初めて臨む通常国会。その論戦の皮切りとして、20日の衆院本会議では立憲民主党の枝野代表が質問に立ち菅首相と論戦を交わした。

枝野氏は前日、コロナ禍での菅首相の施政方針演説について「危機感が総理には共有されていない」と酷評した上で、「この危機にしっかりと対応できるのは立憲民主党である、ということを多くの皆さんにお伝えできるような国会にしていきたい」と、年内に迫る衆議院選挙で“政権の選択肢”として認められる政党を目指す覚悟を表明していた。

昨年9月に合流新党として再スタートした立憲民主党は提案路線を強めようとしている。コロナ対策に関し、ひとり親世帯への支援やGoToトラベルの停止、緊急事態宣言の早期発令、大阪を含む対象地域の拡大などを菅政権に先んじて提案し、政府は結果的に後を追う形で実施してきた。立憲のこうした行動は世間にあまり浸透していないが、「政府の対応が遅すぎる」と批判する根拠となっている。

そして迎えた代表質問当日、枝野氏は質問に集中するため、マスクにある細工をしていた。“立憲ブルー”と称する紺色の布マスクの内側に、自らで不織布を貼り付けたマスクフレーム(約100円)をあてていたのだ。そして「口が直接マスクにあたらなくて話しやすい」と語り、10枚の質問原稿を手に本会議場へと向かった。

枝野氏は質問の冒頭、「医療体制に不安を抱いているすべての皆さんに、国会に議席を持つ一人として心からお詫び申し上げます」と述べた上で、コロナ対策にテーマを絞っての質疑に入った。以下、枝野氏と菅首相の質疑について、質問と答弁を一問一答の形式に抜粋して詳述する。

緊急事態宣言をめぐる後手批判 菅首相の答弁は
枝野氏はまず、東京などへの緊急事態宣言の発令や、大阪府などを対象に含めるタイミングをめぐる政府の対応の遅れ、さらにコロナ特措法の改正の遅れを指摘し、菅首相に反省を求めた。

枝野氏:

「11月下旬には、政府自ら『勝負の三週間』と言ったくらいです。ところが総理は、私たちをはじめ多くの声を無視してGoToキャンペーンを続け、必要な対策を先送りしてきました。その結果が、感染爆発と呼ばざるを得ない現状です。(中略)なぜこんなに、後手に回っているのですか?今後の適切な対応のためにも、判断の遅れを認め、反省することから始めるべきではないですか?」

菅首相:

「緊急事態宣言は法律に基づく幅広い措置によって感染対策を徹底する強力な手段であり国民生活を大きく制約するものであることから政府として最善の判断が求められます。昨年の特措法改正による国会の附帯決議においても緊急事態宣言については、専門的な知見に基づき慎重に判断すべきとされております。こうした中で私は、日々の感染状況等を把握し専門家のご意見をお伺いしながら判断を致しました」

枝野氏:

「緊急事態を宣言してから、その根拠となる特措法の改正を進めるというのは、順序が逆で『泥縄』そのものです。(中略)政府からも対案を示し野党案とともに審議を進めれば、特措法等の改正は、とっくに実現できていました。総理には、国会を閉じ、法改正が遅れたことへの反省がありますか?」

菅首相:

「特措法の改正については私権の制約にも関わることから規制強化すべきという意見と、私権制限に慎重な意見があり、これまでの分科会や政府与野党連絡協議会で慎重な議論が続けられてきたと承知しております。政府としてはこうしたご意見を踏まえ速やかに法案を国会に提出してまいります」


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