民主党スレ・2
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前スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/l50
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その内,思い出なんかを語るスレに成るかも知れない・・(´・ω・`)
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むしろ民主党の後継政党を語るスレでしょうね
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とりま今後政権運営に行き詰まった野田(もう十分に行き詰まっている感じがあるけど。。)が内閣総辞職して細野に交代するのかどうかが注目ですw
細野氏、次の代表選に意欲 「3年後へ準備」
2012.9.29 19:05
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/9015
2012年9月29日19時8分
民主・細野氏「新たな準備したい」 次期代表選に意欲
http://www.asahi.com/politics/update/0929/TKY201209290353.html
民主党の細野豪志政調会長は29日、地元・静岡県三島市で講演し、「3年後、代表選があった時に、自分がどういう役割を果たせるか。『細野やれ』と言われた時に『準備ができていません』ということであってはならない。新たな備えをしていきたい」と述べ、次の代表選に意欲を示した。
細野氏は先の代表選の立候補を見送った理由について「備えなき者は総理になるべきではない。私自身はまだ備えがないと自覚していた」と説明した。
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細野・民主政調会長:代表選出馬見送り「まだ備えがない」 地元で国政報告会 /静岡
毎日新聞 2012年09月30日 地方版
民主党の細野豪志政調会長は29日、地元選挙区(衆院静岡5区)の三島市や富士市で国政報告会を開いた。先の代表選で出馬を見送ったことに触れ「まだ総理になる備えがないと明確に自覚していた。だが、万が一『3年後にやれ』と言われた時、しっかり準備ができている政治家でありたい」と語り、仲間の議員と内政を研究していく考えを示した。
代表選見送りの経緯について「除染問題や原子力規制委員会の仕事を放り出すことはできなかった」と説明。「党全体で被災地復興に取り組むことができると思い」政調会長を引き受けたとして、「被災地のことが風化しているのではないかと思うことがある。ぜひみなさんも関心を持ち続けてほしい」と呼びかけた。
富士市内で開かれた報告会には、同市の鈴木尚市長も駆けつけ、自民党に離党届を提出したことについて「足かせを外させていただいた。これからは細野先生が国政で重要人物として活躍できるようにお手伝いさせていただく」と述べた。【小玉沙織、山本佳孝】
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20120930ddlk22010179000c.html
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こんなまもなくお亡くなりになる政党のスレを立てるなら、ここを日本維新の会のスレとして使おうぜ
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原口元総務相、民主離党を否定
民主党県連代表の原口一博元総務相(佐賀1区)は30日、佐賀市内で開かれた党県連の常任幹事会に出席し、「『離党するのではないか』と言う人がいるが、そんな気は全くない」と述べ、日本維新の会との連携についても否定した。
党代表選後初の常任幹事会で、党県連副代表の大串博志内閣府政務官(佐賀2区)や県議、支持労組の代表らが出席。
原口氏は冒頭のあいさつで「時には逆風も吹くが、恐れることはない。古い政治を打破する党として、日本を変えられることを皆さんと確認したい」と、支持率が低迷する党の建て直しに尽力することを強調した。
その後の記者会見では、野田首相が進める内閣改造について「国民に約束したことについて実績を出すという一点で、挙党体制を組むことを期待している」と指摘。橋下徹・大阪市長が率いる「日本維新の会」との合流・連携については、「一緒になりようがない」と語った。
(2012年10月1日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20120930-OYT8T00927.htm
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929 :無党派さん:2012/10/01(月) 00:19:04.69 ID:P36Mgh83
兵庫県三田市議選 開票終了 民主党4人中2人落選
http://www.kobe-np.co.jp/senkyo/chihou/index_s.shtml
どんだけ民主党は嫌われているんだよw
他の地方でも同じ傾向だよな。3人立候補して2人落選とか。
これじゃ、国政選挙じゃ話にならないだろw
930 :無党派さん:2012/10/01(月) 00:20:26.57 ID:/SSGQUb6
>>929
共産強いな
931 :無党派さん:2012/10/01(月) 00:30:05.69 ID:9Q+o+kTz
>>929
民主党は4人中2人落選だね。しかも皆現職。
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>>8
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20121001ddlk28010204000c.html
三田市議選
定数22に民主党は4人立てて当選2人のみw
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<野田改造内閣>田中氏入閣に懸念の声 野党「在庫一掃」
毎日新聞:記事一覧
2012年10月1日(月)12時08分配信
http://news.nicovideo.jp/watch/nw386530
野田佳彦首相が1日の内閣改造で田中真紀子元外相を文部科学相に起用したのは、民主党代表選で田中氏の擁立を目指した反主流派の離党を阻止する狙いで、代表選で首相を支持した論功行賞の側面もちらつく。ただ自民党政権下の外相時代に外務省幹部と対立して更迭されただけに懸念の声も出ている。一方、自民党など野党各党は「衆院解散が近づいているため『在庫一掃内閣』だ」(自民党幹部)などと批判した。
【辞任、更迭…志半ばで大臣の座を去った政治家たち】
田中氏は日中国交正常化40周年に合わせ訪中しており、1日昼に帰国する。自民党時代に旧科学技術庁長官も務めたが、文科省職員は「政策とは関連がないところで職員ともめた。官房は大変なことになる」と警戒感を隠さない。
民主党議員の一人は「絶対に一緒に仕事をしたくない人だ」と語った。
財務相に就任する城島光力前国対委員長は1日朝、東京都内で記者団に、「相当な重責で、身が引き締まる思いだ」と語った。
前任の安住淳財務相に続き、国対委員長から2回連続の就任。財務相には消費増税法の取りまとめに尽力した岡田克也副総理や前原誠司前政調会長の就任も取りざたされただけに、党内でも「岡田氏か前原氏かで結論が出ず、城島氏に落ち着いたのでは」(政務三役)と意外感をもって受け止められており、手腕は未知数だ。
野党側は早くも対決姿勢を見せる。自民党の石破茂幹事長は1日午前、国会内で記者団に「在庫一掃や個々の選挙対策、思い出作りなどの言葉しか思い浮かばない。何ら積極的なメッセージを感じられない内向きの人事だ」と改造人事を批判した。
田中元外相の入閣についても「田中外相なら(父が日中国交正常化を実現した田中角栄元首相のため)中国へのメッセージとして分かるが、さすがにそれをする度胸はなかったんだろう」と皮肉った。【中島和哉、念佛明奈、石丸整】
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脱原発など論議 原口氏「維新」に不快感も
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2299624.article.html
民主党佐賀県連は30日、佐賀市で常任幹事会を開き、党本部が「2030年」、政府が「2030年代」に原発ゼロを打ち出した方針をめぐり、玄海原発(東松浦郡玄海町)がある地元経済への影響や国の責任などで意見が出た。原口一博県連代表は「国策に協力してきた人たちを切り捨てることは許されない。さまざまな施策で下支えするのが前提」と地元対策の必要性を主張した。
電力系労組もメンバーにいる常任幹事会では、党の方針決定の在り方への疑問や、原口氏が党代表選で大飯原発再稼働を批判したことと県連のローカルマニフェストとの整合性を問う声も上がった。同マニフェストは見直し作業中で、原口氏は福島の事故を踏まえ「現実的なものを作らないといけない」と話した。
次期衆院選では、「1票の格差」是正で佐賀の選挙区数が1減される場合、党執行部に「配慮」を再度求めることを確認した。
また、橋下徹大阪市長が代表の新党「日本維新の会」について、同名の政治団体を昨年設立している原口氏は「名前を譲ったり、連携したりする訳では全くない。橋下氏には紛らわしいので、どうにかならないかと言ったが、公選法違反ではなく、悩ましい」と不快感を示した。
2012年10月01日更新
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民主・国民 参院で統一会派へ
10月1日 15時31分
野田総理大臣と国民新党の自見代表は、1日、総理大臣官邸で、内閣改造に伴う与党党首会談を行い、野党が多数を占める参議院で民主党の会派が第1会派の座を維持するため、国民新党と統一会派を組むことで合意しました。
野党が多数を占める参議院で、民主党の会派は88議席を占めていますが、先月、党所属の参議院議員1人が、新党「日本維新の会」に参加するとして、離党届を提出したため、87議席を持つ野党第1党の自民党の会派と同数になる可能性が出ていました。
こうしたなか、野田総理大臣は総理大臣官邸で、内閣改造に伴って国民新党の自見代表と与党党首会談を行った際、参議院で国民新党との間で統一会派を組みたいという考えを改めて示しました。
これに対し、自見氏は「本当に多事多難なときだが、連立政権を組む党として、参議院で会派を組むことを前向きに考えたい」と述べ、統一会派を組むことで合意しました。
参議院で、民主党と国民新党が統一会派を組めば、会派の議席数は、「日本維新の会」に参加する議員が党を離れることが正式に決まっても90となり、自民党を中心とする会派を3議席上回り、参議院での第1会派の座を維持することができます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121001/k10015427071000.html
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2012100100858
民主政調会長代行に細川氏=代理は馬淵、高橋千氏
民主党の細野豪志政調会長は1日、政調会長代行に細川律夫元厚生労働相を内定した。政調会長代理には、衆院から馬淵澄夫元国土交通相、参院から高橋千秋元外務副大臣を起用する。週内に開く政調役員会で正式決定する。
細川氏は、社会保障と税の一体改革に関する3党合意で社会保障分野の実務者協議を担当した。同氏の起用には、3党合意に基づき年金・医療制度の在り方を検討する国民会議の設置を急ぐ民主党の姿勢を明確に示す狙いがある。
細野氏は、先に設置を表明した震災復興と原発事故を担当する2人の副会長の人選も急ぐ。(2012/10/01-19:19)
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離党者防止策は空回り? 「論功行賞」改造内閣で増す不満 2012.10.02
野田第3次改造内閣の評判が散々だ。閣僚適齢期の議員を当てはめた「在庫一掃内閣」や、民主党を離党した小沢一郎元代表(『国民の生活が第一』代表)に近い議員を複数起用したことから「離党防止内閣」などと揶揄する向きもある。新鮮味はなく支持率上昇は見込めないうえ、離党予備軍の不満を取り除けるわけでもなさそう。野田佳彦首相は苦しい政権運営が続きそうだ。
「副大臣、政務官の人事でバランスを取る」
野田首相は1日午後の記者会見で、党代表選で激突した原口一博元総務相や赤松広隆元農水相、鹿野道彦元農水相の陣営から入閣ゼロだったことを、こう説明した。
適材適所よりも、代表選の「論功行賞」を優先した改造だったことを“白状”したようなもの。ただ、野田首相に批判的だった若手議員も今後、登用する方針という。
一方で、田中真紀子文科相や三井辨雄厚労相、中塚一宏金融相など、小沢氏に近いが、ギリギリで離党を思いとどまった議員を抜擢した。
野田首相がここまで露骨に「離党防止」色を出すのには理由がある。民主党の衆院の議席は現在247議席。すでに離党の意向を示した4人を除けば、国民新党(3議席)と合わせても過半数(239議席)割れまで「マジック8」のピンチで、内閣不信任案可決も現実味を帯びる。「十数人」といわれる離党予備軍に配慮せざるを得なかったのだ。
しかし、これだけやっても、今後の離党者をゼロに抑えるのは、極めて難しい情勢だ。
民主党中堅議員は「少なくとも1人、離党確実な議員がいる。実質、『マジック7』だ。また、原口氏は代表選前、離党に前向きだった議員を『自分が重要ポストに就いたときに、下で仕事してほしい』と言って思いとどまらせたという話がある。それは空手形に終わった」と解説した。
政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「離党予備軍全員を処遇するのは不可能で、処遇されなかった議員の不満はかえって増す。真紀子氏など、疑問符が付く人事が多く、民主党支持率は上がらないだろう。しばらく様子を見たあと、民主党を見限る流れが強まる」と話している。
民主党の断末魔が近づいているのか。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121002/plt1210021217007-n1.htm
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121002-00000161-yom-pol
史上最低内閣・横暴…3陣営登用ゼロ、離党も
読売新聞 10月2日(火)8時1分配信
1日発足した野田第3次改造内閣では、野田首相と代表選で戦った原口一博元総務相、赤松広隆元農相、鹿野道彦前農相の3陣営から入閣はなかった。
「挙党一致とはほど遠い陣容だ」などと反発が出ており、離党のタイミングを計る動きは消えていない。首相は副大臣・政務官人事も活用して離党防止に努めているが、効果は不透明だ。
党代表選で鹿野氏を支持した篠原孝衆院議員は1日、記者団に「口ではノーサイドと言いつつ、平然とこんな人事をするなんて度が過ぎている。横暴だ」と語り、首相批判を繰り広げた。
鹿野グループには、入閣を待望するベテラン組が多い。グループ内から入閣の期待が高まった中堅議員の一人からは「史上最低内閣だ。こんな党にもういたくない」と、離党を示唆する声まで出た。野田政権と距離を置いてきた原口氏の陣営に比べ、「反野田」色は薄いとされただけに、「登用ゼロ」に失望と反発が一気に広がった形だ。
今回の内閣改造は、昨年9月の野田内閣発足以来、70人を超える離党者が出る事態を打開し、党の結束を図ることが目的の一つにある。与党は衆院で過半数割れの危機に直面し、離党防止策の成否は今後の政権運営を大きく左右する。にもかかわらず、首相への批判がやむ気配はない。
輿石幹事長ら執行部は今後、3陣営に対し、副大臣・政務官ポストを重点的に割り振る考えだ。輿石氏は1日、3陣営からの入閣がなかったことについて、記者団に「これから副大臣、政務官、党の役員人事を総合して見てもらえればいい」と述べ、今後の人事で党内融和を目指す考えを示した。
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http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221002015.html
内閣改造人事に反野田3陣営から不満の声噴出!(10/02 11:52)
今回の内閣改造は離党防止という狙いも込めた人事でしたが、代表選で戦った3つの陣営から不満の声が噴出しています。
3陣営からは、1人の閣僚も登用されなかった人事に対し、党内融和どころか粛清人事だと怒りの声が上がっています。ただ、執行部も論功行賞人事への反発を見越して予防線を張ってはいました。9月30日、総理公邸で8時間協議した時に、閣僚人事と合わせて3陣営の一部の議員には、副大臣や政務官ポストを打診しました。しかし、原口陣営の中堅議員は輿石幹事長から政務官を打診され、断りました。「大臣ならまだしも、沈み行く政権の政務官をやってもしょうがない」とあきれ顔です。ある若手議員は、「これから大変なことになる」と集団離党もほのめかしています。離党阻止を狙った今回の人事でしたが、逆に党内の不満はさらに広がりつつあります。
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政府 大臣政務官の人事を決定
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121002/k10015458421000.html
衆院1期生の政務官登用は
石津(総務)、網屋(財務)、岸本(経産)、川村(国交)、中島(国民新・環境)、この5人か。
中島はなんかの不祥事で民主を追い出されたはずだが、政務官登用していいのか?
(あとの4人は優秀と思えるのであとの4人には文句はない)
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アンカー 鈴木哲夫:民主党からさらに離党者が出る。若手の1年生議員中心に、私が今確認しているだけで6人。今週中に1人離党すると思います。後の5人は離党は決めているけれども、第3極のどこに行くのか悩んでいる。
過半数割れはカウントダウン。不信任可決で一気に政局。 #ktv
https://twitter.com/pokelele/status/253047028458860544
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ポストをもらえなかった議員は「元小沢側近を入閣させるなんて許せない」と
反発していて、政権浮揚どころか足もとから揺らいでいます。
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221002030.html
「ここまでひどいとは…」反野田陣営から不満噴出
鹿野グループは午後、緊急で集まりましたが、「野田純化路線だ」と
不満が噴出しました。とりわけ不遇となった原口陣営からは、「解散が
近くなれば党を割る」との声も出ています。そこで、代表選では
グループを超えて野田降ろしを目指した「復活会議」を、来週にも再開
させると息巻いています。一方で、政務官を打診されたものの、「大臣
であれば受けるが、いつ終わるか分からない内閣で政務官なんて
やらない」と断った議員もいます。さらに、野田陣営でも、ポストを
もらえなかった議員は「元小沢側近を入閣させるなんて許せない」と
反発していて、政権浮揚どころか足もとから揺らいでいます。
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民主離党の意向撤回=玉置氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100200763
民主党離党の意向を固め、新党「日本維新の会」への合流に意欲を示していた玉置公良衆院議員(比例近畿)は2日、「離党は致しません」とのコメントを文書で発表した。玉置氏は文書で「お問い合わせはご遠慮下さい」とし、取材は拒否する姿勢を示した。
玉置氏は9月下旬、維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事に電話で「合流したい」との考えを伝えたが、松井氏は応じない考えを示していた。 (2012/10/02-18:18)
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「民主党の余命は1年未満」と同友会の長谷川代表が宣告2012.10.2 18:21
経済同友会の長谷川閑史代表幹事は2日の会見で、野田佳彦第3次改造内閣について「民主党(政権)の余命は誰が考えても1年未満だ」との認識を示し「解散の時期を問うより待ったなしの課題をきちっと成し遂げることだ」と述べた。とくに環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の交渉参加に言及し「後れをとれば日本の企業が不利な状況に陥る。できるだけ早い段階で正式な表明をすべきだ」と強調した。
尖閣国有化問題については「外交安全保障は政府が行うべき専権事項だ」と論評を避けたものの、反日デモで小売店などがダメージを受けたことについては「外国企業の財産を保持するのはその国の義務で極めて遺憾だ」と非難した。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/121002/bsg1210021821004-n1.htm
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>>20
分かりやすいな。
元社会党の谷畑が入ったから、自分も維新に入れると勘違いしたんだろうな。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121002-00000007-mai-pol
<民主党人事>選対委員長に鉢呂氏、国対委員長代行は奥村氏
毎日新聞 10月2日(火)3時1分配信
野田佳彦首相や民主党執行部は1日、内閣改造後の党役員や副大臣、政務官人事の調整を続けた。次期衆院選や来年の参院選をにらみ、選挙実務を担う選対委員長に鉢呂吉雄前経済産業相、新設の国対委員長代行に奥村展三衆院議員が就任。副大臣では田中真紀子文部科学相を補佐する副文科相に笠浩史総括副幹事長、副防衛相に長島昭久首相補佐官、副環境相に生方幸夫衆院議員が内定した。
党役員人事では、政調会長代行に細川律夫元厚生労働相を充て、政調会長代理に馬淵澄夫元国土交通相と高橋千秋前副外相が就く。幹事長代理には一川保夫参院幹事長が留任し、新たに松本剛明前国対委員長代理を起用する。
首相は副大臣、政務官人事を巡り、6月の消費増税法採決での欠席・棄権組も登用し、党内融和姿勢を図る方針。政務官人事では財務・柚木道義▽厚労・糸川正晃▽農水・梶原康弘▽文科・村井宗明−−の4衆院議員をそれぞれ充てる方向だ。
国民新党は閣僚を含む4ポストを要求し、郵政兼防災担当相に就任した下地幹郎幹事長のほか、中島正純衆院議員が環境政務官となる。森田高総務政務官と浜田和幸外務政務官は留任する。【田中成之】
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参院政審会長に高橋千秋氏=民主
参院民主党は3日、研修会で訪れた仙台市内で議員総会を開き、輿石東参院議員会長(党幹事長)の5選に伴う幹部人事を了承した。政審会長には高橋千秋元外務副大臣が就任。一川保夫幹事長と池口修次国対委員長は留任した。
高橋 千秋氏(たかはし・ちあき)明大農卒。外務副大臣、党広報委員長、参院一体改革特別委員長。参院三重選挙区、当選3回。56歳(2012/10/03-18:53)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100300772
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予算委員長に石井氏復帰=参院人事、民主が内定
民主党は3日、参院の常任・特別委員長人事を内定した。予算委員長には、海外渡航日程を無断で変更した規則違反の責任を取り、先の通常国会で辞任した石井一氏が復帰する。常任委員長は次期臨時国会冒頭の本会議で選出、特別委員長は各委員会で互選されるが、召集時期は未定だ。
内定した常任・特別委員長は次の通り。
◇常任委員長
【内閣】
相原 久美子氏(あいはら・くみこ)北海学園大法卒。参院沖縄・北方特別委員会理事、党参院国対副委員長。参院比例、当選1回。65歳
【外交防衛】
加藤 敏幸氏(かとう・としゆき)新居浜高専卒。参院議院運営委員会筆頭理事、外務政務官。参院比例、当選2回。63歳
【財政金融】
川崎 稔氏(かわさき・みのる)京大経卒。参院議院運営委員会理事、党国対委員長代理。参院佐賀、当選1回。51歳
【厚生労働】
武内 則男氏(たけうち・のりお)高知工高卒。参院予算委員会理事、党国対副委員長。参院高知、当選1回。54歳
【農林水産】
中谷 智司氏(なかたに・ともじ)徳島大院修了。参院農林水産委員会理事、党副幹事長。参院徳島、当選1回。43歳
【経済産業】
増子 輝彦氏(ましこ・てるひこ)早大商卒。経済産業副大臣、参院経済産業委員会理事。参院福島、当選2回(衆院当選3回)。64歳
【予算】
石井 一氏(いしい・はじめ)米スタンフォード大院修了。自治相、参院予算委員長、党副代表。参院比例、当選1回(衆院当選11回)。78歳
◇特別委員長
【倫理選挙】
轟木 利治氏(とどろき・としはる)中央大法卒。参院経済産業委員会理事、党企業団体対策委員長代理。参院比例、当選1回。52歳
【拉致問題】
徳永 久志氏(とくなが・ひさし)早大政経卒。外務政務官、党副幹事長。参院滋賀、当選1回。49歳(2012/10/03-19:41)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100300814
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http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121004t11009.htm
挙党態勢の構築 輿石氏「協力を」 仙台・参院民主研修会
挙党態勢構築への協力を呼び掛けた輿石幹事長=3日、仙台市青葉区
民主党の参院会派「民主党・新緑風会」は3日、仙台市青葉区のホテルで所属議員の研修会を開いた。輿石東幹事長は「国民にもう一度、民主党へ信頼を寄せてもらうためにも党や組織が一致結束し、新体制を支えなければならない」と述べ、挙党態勢構築への協力を呼び掛けた。
研修会後の参院議員総会では、参院政審会長に高橋千秋元外務副大臣を起用する人事を決めた。一川保夫参院幹事長は留任した。あいさつした安住淳幹事長代行(衆院宮城5区)は「輿石幹事長の下、震災復興の陣頭指揮を執って頑張る。党がまとまって難局を乗り切りたい」と訴えた。
東日本大震災の被災地での研修会開催は昨年の福島県に続いて2回目。この日は石巻商工会議所の浅野亨会頭らが復興の現状について講演した。4日は亘理町の災害廃棄物の2次仮置き場や名取市の海岸堤防復旧工事現場などを視察する。
2012年10月04日木曜日
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細野氏と原口氏 それぞれが勉強会を
10月4日 4時16分
民主党の細野政策調査会長と先の代表選挙に立候補した原口元総務大臣は、それぞれ、みずからに近い議員との間で政策勉強会を立ち上げることになり、「党内での発言力を高めるための動きではないか」という見方も出ています。
民主党の細野政策調査会長は、先の代表選挙で細野氏の擁立を目指した小川淳也衆議院議員ら、みずからに近い十数人の議員と先に会合を開き、政策勉強会を立ち上げることを確認しました。
そして今後、定期的に会合を開き、社会保障制度の改革や地域主権の実現などに向けて、独自の政策提言を取りまとめることになりました。
一方、原口元総務大臣も、先の代表選挙でみずからを支持した議員らと、先に会合を開き、近く政策勉強会を立ち上げることを決めました。
細野氏、原口氏、共に「勉強会は政策の議論を深めるのが目的だ」と周辺に話していますが、民主党内では「党内での発言力や存在感を高めるための動きではないか」という見方も出ています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121004/k10015503341000.html
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民主・杉本氏が離党検討 みんなの会に合流の方向(2012/10/ 4 11:01)
民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区)が離党し、みんなの党に合流する方向で検討していることが4日、分かった。野党関係者が明らかにした。
杉本氏は、野田佳彦首相に批判的な民主党若手による「真実の会」に所属。9月の代表選では、原口一博元総務相の推薦人になった。
http://www.at-s.com/news/detail/450482079.html
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民主・杉本氏が離党へ=みんなの党入りで調整
民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区)が同党を離党する意向を固め、みんなの党に入党する方向で調整していることが4日、分かった。両党関係者が明らかにした。杉本氏は地元支持者に既に離党の意向を伝えた。民主党執行部は慰留する方針だ。
新党「日本維新の会」に合流した衆院議員3人を除けば、与党の衆院勢力は247議席。杉本氏が離党した場合、与党過半数割れまであと8人となる。 (2012/10/04-11:24)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100400312
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18 :名無しさん:2012/10/02(火) 17:31:12
アンカー 鈴木哲夫:民主党からさらに離党者が出る。若手の1年生議員中心に、私が今確認しているだけで6人。今週中に1人離党すると思います。後の5人は離党は決めているけれども、第3極のどこに行くのか悩んでいる。
過半数割れはカウントダウン。不信任可決で一気に政局。 #ktv
https://twitter.com/pokelele/status/253047028458860544
>今週中に1人離党すると思います。
鈴木哲夫ズバリ正解
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http://www.mbs.jp/news/jnn_5148015_zen.shtml
ページ更新時間:2012年10月04日(木) 11時56分
■ 民主・杉本議員、離党の意向固める
民主党の杉本和巳衆議院議員が、離党の意向を固めたことがわかりました。
杉本議員は愛知10区の選出で、離党の理由について「民主党の脱原発の方針があいまいなこと」や、「国会議員の定数是正など身を切る改革ができていないこと」などを挙げているということです。
今後、みんなの党に入る方向で調整を進めていて、5日にも記者会見する予定です。(04日10:52)
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民主・杉本和巳衆院議員、離党の意向 みんなの党に合流へ
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00232843.html
民主党の杉本和巳衆議院議員が、民主党を離党する意向を固め、みんなの党に合流する方向で最終調整していることが明らかになった。
杉本議員は、離党の理由について、FNNの取材に対し、「民主党は、脱原発を明確に決められず、消費税増税に向けた身を切る改革もできていない。もう無理だと思った」と説明した。
杉本議員は、5日にも民主党に離党届を提出し、今後、みんなの党に合流する方向で最終調整していて、みんなの党の幹部も「杉本議員とは政策理念が一致している」と歓迎している。
野田首相が代表選挙で再選されたあとも、民主党からの離党者が続いており、衆議院で、民主党単独での過半数割れが現実味を帯びている。
(10/04 12:49)
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http://www.47news.jp/CN/201210/CN2012100401001186.html
田中法相、中国人会社から献金 42万円、規正法違反か
田中慶秋法相
田中慶秋法相の政治団体が2006〜09年、中国人が経営する会社から計42万円の献金を受けていたことが4日、議員事務所への取材で分かった。政治資金規正法に違反する恐れがあり、既に全額返金した。
事務所によると、田中法相が代表を務める民主党神奈川県第5区総支部は06〜09年、中国籍の男性が経営する横浜市中区の会社から毎年6万〜15万円の献金を受けていた。
政治資金規正法は、5年以上継続して上場しているなどの例外を除き、発行済み株式や出資金の過半数を外国人が保有する企業からの献金を禁止している。
2012/10/04 11:46 【共同通信】
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121004/stt12100414130006-n1.htm
民主・杉本氏が離党検討 みんなの党に合流の方向
2012.10.4 14:13
民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区)が離党し、みんなの党に合流する方向で検討していることが4日、分かった。野党関係者が明らかにした。
杉本氏は、野田佳彦首相に批判的な民主党若手による「真実の会」に所属。9月の代表選では、原口一博元総務相の推薦人になった。
民主党では9月、新党「日本維新の会」参加のため松野頼久元官房副長官ら3人の衆院議員が離党届を提出、執行部は近く取り扱いを判断する。杉本氏も含め4人が離党すれば、さらに8人の離党により、国民新党も含め与党は衆院で過半数の239議席を割り込む。
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http://www.asahi.com/politics/update/1004/TKY201210040261.html
2012年10月4日15時11分
民主・杉本衆院議員が離党へ みんなの党に合流の意向
民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区)が離党する意向を固めた。みんなの党に合流したい考えで、同党側に意向を伝えた。4日午後にも表明する見通し。杉本氏が離党すれば、日本維新の会への参加を表明して民主党に離党届を出した議員を含め、単独過半数割れまであと5議席になる。
杉本氏は野田佳彦首相の政権運営に批判的な衆院当選1回の議員グループに所属。8月の野田内閣不信任決議案の採決を欠席し、党代表選では原口一博元総務相の推薦人になった。野田政権の新体制については「挙党態勢とは言えない」と周囲に漏らしていた。
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http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121004/plt1210041545005-n1.htm
民主党、衆院過半数割れ「マジック8」 杉本和巳衆院議員が離党へ
2012.10.04
民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区)が離党し、みんなの党に合流する方向で検討していることが4日、分かった。実現すれば、与党の衆院過半数割れまで「マジック8」となる。
杉本氏は、野田佳彦首相に批判的な民主党若手による「真実の会」に所属。9月の代表選では、原口一博元総務相の推薦人になった。
衆院の与党の議席は、民主党(247議席)と国民新党(3議席)の250議席。「日本維新の会」に移籍した3人と杉本氏を除けば、過半数(239議席)割れまであと8人だ。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121004-00000115-jij-pol
民主・橋本氏の離党要求=岐阜県連
時事通信 10月4日(木)16時50分配信
民主党岐阜県連は4日、消費増税関連法の衆院採決で反対した橋本勉氏(比例東海)に離党を勧告するよう求める要望書を鉢呂吉雄選対委員長に提出することを決めた。9日に提出する。
要望書は、新党「日本維新の会」に参加するため民主党に離党届を提出した今井雅人衆院議員(比例東海)についても、速やかに除名するよう求めている。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121004-00000088-jij-pol
田中法相、外国人から企業献金=42万円全額返金、辞任は否定
時事通信 10月4日(木)16時27分配信
田中慶秋法相は4日午後、衆院議員会館で記者会見し、自身が代表を務める民主党神奈川県第5区総支部が、横浜市内の台湾人が経営する会社から企業献金を受けていたことを明らかにした。2006年から09年の間に計42万円の献金を受け取っていたが、3日に全額を返金したという。
政治資金規正法は、外国の勢力が政治に影響を及ぼすことを防ぐため、外国人や外国人が主な構成員の団体から寄付を受け取ることを禁じており、故意に違反した場合は3年以下の禁錮か50万円以下の罰金が科せられる。
外国人献金をめぐっては、11年3月、前原誠司外相(当時)の政治団体が在日韓国人から献金を受け取っていたことが発覚し、前原氏は外相を辞任した。田中法相は会見で辞任については「考えていない」と否定した。
法相は献金をした台湾人経営者について、当初は外国籍だとは知らなかったが、東日本大震災直後、この経営者が台湾に帰省したことから台湾籍であることが分かったという。また、法相は「事実関係は現在調査中で、細部について改めて説明する」と述べた。
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http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00232879.html
民主・杉本和巳衆院議員、離党の意向 みんなの党に合流の方向
民主党の杉本和巳衆議院議員が、民主党を離党する意向を固め、みんなの党に合流する方向で最終調整していることがわかった。
杉本氏は離党の理由について、FNNの取材に対し、「民主党は脱原発を明確に決められず、消費税増税に向けた身を切る改革もできていない。もう無理だと思った」と説明した。
杉本氏は5日にも民主党に離党届を提出し、今後みんなの党に合流する方向で最終調整している。
みんなの党・渡辺代表は「杉本さんは、みんなの党と考え方・方向性がほとんど同じですね。(みんなの党入りを)希望されるなら、われわれとしても大歓迎だ」と述べた。
野田首相が代表選挙で再選されたあとも、民主党からの離党者が続いており、衆議院で民主党単独での過半数割れが現実味を帯びている。
(10/04 20:16)
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121004/stt12100400110001-n1.htm
輿石氏、つかの間の我が世の春 国会展望見えず
2012.10.4 00:10 (1/2ページ)
民主党の輿石東幹事長(参院議員会長)が「わが世の春」を謳歌(おうか)している。参院民主党は3日、仙台市での研修会と議員総会で輿石氏の意向を強く反映させた参院役員人事を決めた。内閣改造でも影響力を見せつけ、求心力が野田佳彦首相を上回ったとの見方も。ただ、自民党が対決姿勢を強め、臨時国会の展望は立っておらず、「輿石天下」も召集までのつかの間といえそうだ。(坂本一之)
「来年7月には待ったなしで参院選だ。衆院選にも力を入れなければならない。党や組織は一致結束しなければいけない。その一点に尽きる!」
輿石氏は研修会で、存在感を誇示するかのようにそう語った。会場には宮城県選出の安住淳幹事長代行もわざわざ東京から日帰り日程で駆けつけ、輿石氏は上機嫌だったようだ。
議員総会では、輿石氏の信頼が厚い一川保夫参院幹事長、池口修次参院国対委員長を留任させる人事を決めた。参院議院運営委員会の筆頭理事に日教組出身の側近、水岡俊一前首相補佐官、予算委員長に相談相手の石井一副代表を起用する人事も内定させた。石井氏は参院に届け出た日程を前倒ししてフィリピンに渡航した責任を取って、今年6月に予算委員長を辞任したばかりだ。
輿石氏の影響力は内閣改造でも発揮された。
部下だった樽床伸二前幹事長代行を総務相に、城島光力前国対委員長を財務相に送り込んだ。首相補佐官人事では、輿石氏が情報管理の面で問題視していた手塚仁雄前首相補佐官が外れ、自らに近い川上義博参院議員が起用された。
自信を深める輿石氏。だが、党内で強まる影響力とは対照的に、野党対策ではその役割を果たしているとは言い難い。民自公3党首会談の開催に向け、自民党の石破茂幹事長と調整している形跡はない。このままでは、臨時国会を開いたとしても、懸案の特例公債法案や衆院選挙制度改革関連法案などが成立する見通しは立たない。
これまでやってきたことといえば「解散先送り」だけといっても過言ではない。今後も衆院解散の環境が整うのを阻止するために、衆院選挙制度改革法案などの成立を遅らせようとする可能性は高い。解散先送りと「決められない政治」は表裏一体。そのツケは衆院選の際に回ってくるに違いない。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100400909
真価問われる細野氏=民主公約、策定は難航必至
民主党政調役員会であいさつする細野豪志政調会長(奥中央)=4日午後、東京・永田町の衆院第2議員会館 民主党政策調査会は4日、細野豪志会長の下で新体制がスタートした。次期衆院選に向けたマニフェスト(政権公約)の策定などが課題だ。2009年衆院選マニフェストは事実上破綻し、党への逆風が続く中、野田佳彦首相の有力後継候補に浮上した細野氏の真価が問われる。
細野氏は4日、初の政調役員会であいさつし、今後取り組む重点項目として、東日本大震災からの復旧・復興と東京電力福島第1原発事故への対応に加え、マニフェスト策定作業と13年度予算編成を挙げた。その上で「政調役員全体を一つのチームとして、お互いに補い合い運営していきたい」と強調した。
次期衆院選マニフェストについて、前政調執行部は月額1万〜1万5000円の児童手当を5割増とするなどの素案を提示した段階で止まっている。細野氏は役員会後の記者会見で、「素案は十分とは言えない。これからの作業が極めて重要になってくる」と述べ、党内の意見を幅広く吸い上げる考えを示した。
民主党政権は09年衆院選マニフェストで、月額2万6000円の子ども手当や高校授業料無償化など刺激的な項目を盛り込んだが、同時にうたった16.8兆円の財源捻出は頓挫。一般会計予算は毎年度、実質的に過去最大を更新し、マニフェストになかった消費増税に踏み切った。
「有権者に読んでもらえるマニフェストにしないといけない」。細野氏は周囲にこう決意を示すが、党内からは「マニフェストを作っても信用してもらえない」(若手)との嘆きが漏れる。
先の代表選では出馬待望論が広がり、「選挙の顔」としての期待から政調会長に抜てきされた細野氏。ただ、当選回数は4回にすぎず、「経験がないし迫力不足」(ベテラン)との評価も。現実的かつ「目玉」となる政策を打ち出すという難問にどう挑むか、細野氏の力量が試される。(2012/10/04-20:10)
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121004/stt12100422380016-n1.htm
細野政調 待ち受ける3つのハードル 求められる脱「八方美人」
2012.10.4 22:35 (1/2ページ)
政調役員会であいさつする細野豪志政調会長=4日午後、国会・衆院第2議員会館(酒巻俊介撮影)
民主党は4日、代表選後初の政策調査会役員会を国会内で開き、細野豪志政調会長率いる新体制がスタートした。だが、「八方美人」と評される細野氏に、次期衆院選マニフェスト(政権公約)の作成で意見集約できるのか、早速その手腕が問われている。次期代表選への出馬に意欲を示す細野氏だが、先の代表選では決断力のなさを露呈したばかり。政界きっての「色男」の行く末は−。(坂井広志)
身長180センチ超という抜群のスタイルを誇る細野氏だが、その腰の低さは実に板についている。
「歴代の政調会長の中でも若輩者ですが」「私自身非力でもありますので」
4日の政調役員会。細野氏は謙虚な言葉を並べて、出席者に協力を求めた。
そんな細野氏に突き付けられている最重要課題はマニフェストの作成。だが、その道のりは長く険しい。
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)、脱原発依存…。いずれもマニフェストでの言及は避けられないが、その表現を踏み込めば党は二分されかねない。
10日には代表選で野田佳彦首相の対抗馬擁立を目指した「民主党復活会議」が活動を再開させる。反TPP、反原発などを唱える「反野田」勢力が同会議を足場に勢力拡大に動くのは確実だ。
政治家としての信用の回復も、細野氏の大きな宿題だ。先の代表選では原発事故対応に専念するため閣僚にとどまると説明していたにもかかわらず、代表選後の人事で政調会長を引き受けたからだ。
政調会長職を受諾した9月24日、細野氏は記者団に「福島の問題を党全体でサポートし、その先頭に立てるのであれば…」と説明した。だが、細野氏には「選挙の顔」としての役割も求められている。
首相は細野氏に「党内はもちろんだが、地方の意見も聞きながらマニフェストを作るように」と指示している。地方行脚を命じたに等しいが、この作業と原発対応の両立は至難の業だ。
次期代表選への出馬には党内での足場固めも欠かせない。9月25日には中堅・若手十数人を集めた勉強会を開いたが、財務政務官に就任した柚木道義衆院議員ら参加者の政府入りが相次ぎ、次回勉強会の日程すら決まっていない。
「次にチャンスが来たら僕は逃げない」と漏らす細野氏だが、まずは政調会長としての手腕が試される。
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単独過半数割れまで民主「M5」、杉本氏が離党し「みんな」へ
民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区)は4日夜のBS11番組で、離党し、みんなの党に合流する意向を表明した。5日にも離党届を提出する。杉本氏は「自分の政策を実現するために別の党に移るのがいいと感じた」と述べた。みんなの党の渡辺喜美代表はこの日、ツイッターで「「ご本人が決断するのなら、みんなの党は大歓迎!」と入党に支障のないことを明言した。
民主党の議席は、「日本維新の会」参加のため離党届を提出した松野頼久元官房副長官ら3人を除くと244議席。衆院での過半数は239で、杉本氏が離党すれば、「民主党の単独過半数割れ」まであと5人となる。国民新党の3議席を含めた「与党の過半数割れ」も、あと8と迫ってきた。
杉本氏は当選1回で、いわゆる“小沢チルドレン”の1人。野田佳彦首相に批判的な民主党若手による「真実の会」に所属し、9月の代表選では原口一博元総務相の推薦人になっていた。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121005-OHT1T00014.htm
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民主県連の藤本会長が辞任の意向 副大臣就任で(2012/10/ 5 08:20)
民主党県連の藤本祐司会長(参院静岡選挙区)は4日までに、内閣府副大臣への就任に伴い、党県連の会長職を辞任する意向を固めた。後任は決まっていない。
関係者によると、民主党の内規では都道府県連の代表者が大臣や副大臣の職に就いた場合、辞任して後任選びの手続きに入ることになっているという。今後、藤本氏が県内国会議員や県連役員の県議らと次期会長の選任方法や人選について協議する見通し。10月中をめどに会長交代に向けた調整を進める。
藤本氏は今年3月の党県連大会で会長に選任された。今月2日、内閣府副大臣に就任。行政刷新や税と社会保障の一体改革などのほか、沖縄、北方対策も担当することになった。
http://www.at-s.com/news/detail/450482366.html
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小沢を切り捨て、野田にスリ寄った田中真紀子の浅ましさ
【政治・経済】
2012年10月2日 掲載
http://gendai.net/articles/view/syakai/138950
亭主の借りで裏切り、豹変
「裏切りオンナ」「変節者」――。そんな言葉がピッタリではないか。文科相に就任した田中真紀子(68)のことだ。
メディアは「危うさ含み」「政権混乱の危険性」などと報じているが、大臣の資質以前に人間性に問題はないのか。そううたぐりたくなるほど、最近のヒョー変ぶりは目に余る。露骨なのが、民主党を離党した「国民の生活が第一」の小沢一郎代表への手のひら返しだ。
真紀子は父・田中角栄の愛弟子だった小沢のことを「いっちゃん」と呼んで慕ってきた。3年前、夫で前防衛相の田中直紀と夫婦そろって民主党入りしたのも、小沢の引きがあったからだ。「今の国家はブレ落ちている。引っ張り上げるのは小沢さんしかいない」「政界でこれだけの経験を踏んだ人はない」。少し前まで、こう小沢をベタ褒めしていたのだ。昨年、野田が最初に代表選に立った時は、党員資格停止で投票権がなかったが、「投票したい人がいない」と突き放し、その後も「野田さんはダメ。ドロ舟」と漏らしていた。それなのに、最近は裏切りの連続なのだ。
「小沢氏が反対する消費増税については、真紀子氏も『なぜ、ほかの税ではなく消費税なのか』と地元紙で批判していました。ところが、6月の消費増税法案の衆院採決では『賛成』に回るのです。先月の党代表選では出馬説も浮上したが、結局は立たず、野田首相の選対本部発足式では『本部長代理』として選対幹部席に座っていた。アレッと思っていたら、とうとう大臣のイスまで手にしていた」(野党関係者)
こういうのを世間では権力亡者、ハレンチというのではないか。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。
「今回の大臣就任は、厳しい選挙情勢や夫の問題も大きいようです。直紀氏は防衛大臣を任されながら、防衛のドシロウトだったことで火ダルマになり、野党から問責を出された。それでも首相は更迭しなかった。真紀子氏はかなりの恩義を感じているとされます。とはいえ、権力者に吠(ほ)え、カミつくのが“真紀子節”だっただけに、色あせた感は否めません」
<三井厚労相も怪しい人事>
もっとも、裏切り者のユダは真紀子だけじゃない。金融相に就任した中塚一宏(47)、厚労相に就いた三井辨雄(69)なんて、小沢グループの元側近でありながら、消費増税法案に賛成票を投じ、今度は論功で大臣のイスをゲットである。
「三井厚労相には仰天ですよ。現在、厚労省が原則禁止している一般用医薬品(大衆薬)のネット販売をめぐり、国とネット薬局側が最高裁で争っています。仕事を奪われかねない薬剤師業界はネット解禁に猛反発していますが、三井氏は製薬会社の元オーナーであり、薬剤師業界がバックにつくコテコテの既得権益側です。これでクスリ屋さんたちは大喜びでしょうが、いくらなんでもロコツすぎる人事です」(業界事情通)
小沢の感想を聞きたいものだが、どうでもよかったのか、「本人の判断」とソッケなかった。論評以前の史上最低、人間のクズ内閣だ。 .
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121005-00000045-jij-pol
民主・杉本氏が離党届
時事通信 10月5日(金)11時19分配信
民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区)は5日午前、離党届を執行部に提出した。
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「メリーゴーラウンド人事」離党の杉本氏が批判
民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区、当選1回)は5日午前、民主党に離党届を提出した。
これにより、民主党は衆院で単独過半数(239人)割れまであと5人となる。杉本氏はみんなの党に合流する。民主党は杉本氏を除籍とする方針。
杉本氏は離党届提出後、国会内で記者団に、「民主党では、脱原発ができない。『メリーゴーラウンド人事』では組織は活性化しない」と述べ、執行部の対応を批判した。そのうえで、「来週にもみんなの党に入党をお願いする」と語った。
杉本氏は、6月の改正消費税法の衆院採決では賛成したが、8月の野田内閣不信任決議案の採決は欠席。9月の党代表選では原口一博元総務相の推薦人になっていた。
(2012年10月5日11時35分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121005-OYT1T00602.htm?from=ylist
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民主の杉本氏離党届、みんなの党へ 単独過半数割れまであと5人
2012.10.5 11:34
民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区)は5日午前、離党届を提出した。みんなの党に入党する意向。杉本氏の離党で民主党は単独過半数割れまであと5人、国民新党を合わせた与党としても過半数割れまであと8人となる。
離党者が相次いでいる現状について民主党の細野豪志政調会長は5日午前、TBS番組で、「われわれ(党)の在り方を反省しなければならないところがある」と述べた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121005/stt12100511370005-n1.htm
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民主・杉本氏が離党届提出 「みんな」に入党へ
2012年10月5日 11時56分
民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区)は5日午前、党幹事長室に離党届を提出した。提出後、記者団に「東日本大震災で国民の意識が変わろうとしているが、脱原発などの問題で民主党政治は変われないまま。有言実行できる政治をしたい」と述べた。近くみんなの党に入党する。民主党は除籍(除名)処分となる見通し。
杉本氏の離党により、民主党は衆院であと5人が離党すれば単独過半数(239人)を失う。連立を組む国民新党を合わせても残り8人で過半数割れとなる。
(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012100590115650.html
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民主・杉本和巳議員が離党届提出
10月5日 12時54分
民主党の杉本和巳衆議院議員は、政策が一致するみんなの党に入党したいとして、5日、離党届を提出しました。
杉本和巳衆議院議員は5日午前、国会内の民主党の幹事長室を訪ね、党職員に対して離党届を提出しました。
このあと、杉本氏は記者団に対し、「民主党の政権は、信賞必罰、出処進退に集約される行動をとっていない。同じ人がさまざまなポストに起用される『メリーゴーランド人事』をしていては、組織は活性化されない」と述べました。
そのうえで、杉本氏は「自分の思っている政策に向けてまっしぐらに進んでいくためには、政策が一致しなければならず、政策という観点から、みんなの党への入党をお願いしようと考えている」と述べ、みんなの党に入党したいという考えを示しました。
杉本氏は、衆議院愛知10区選出の当選1回で、先月の代表選挙では、原口元総務大臣を支持しました。
民主党内で、先月、代表選挙が始まって以降、これまでに離党届を提出した衆議院議員は、これで合わせて4人となり、さらに5人の衆議院議員が党を離れることになれば、民主党は、衆議院での単独過半数を失うことになります。
鹿野前農相 党執行部の対応に不満
民主党の鹿野前農林水産大臣は、グループの会合で、党所属の衆議院議員1人が新たに離党届を提出したことに関連し、「場合によってはものを言わないといけない事態になってきている」と述べ、党執行部の対応に不満を示しました。
都内のホテルで開かれた5日の会合には、およそ20人の議員が出席しました。
この中で、鹿野前農林水産大臣は「代表選挙が終わっても、依然として大変苦しい党運営になっているなかで、残念ながら新たに離党者が出るという話もあり、民主党の状況は、ぎりぎりという状況をも超えている」と述べました。
そのうえで、鹿野氏は「今までわれわれは党内融和を優先させて、言いたいことも言わないできたが、ここまで来ると、場合によってはものを言わないといけない事態になってきている」と述べ、党執行部の対応に不満を示しました。
また会合では、出席者から、今回の内閣改造で、グループ内から閣僚への起用がなかったことを念頭に、「人事でこちらの意向が伝わっていないのではないか」などという指摘や、「臨時国会を開くことは前提なので、そのくらいはしっかりすべきだ」という意見が出されました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121005/k10015541431000.html
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細野氏、勉強会発足へ準備会合 津川、田村両氏出席(2012/10/ 5 14:22)
民主党の細野豪志政調会長(衆院静岡5区)は4日深夜、自ら主宰する勉強会の発足に向けた準備会合を都内で開き、中堅、若手国会議員ら十数人が参加した。県内関係では津川祥吾(衆院静岡2区)、田村謙治(同4区)両氏が出席した。
会合ではメンバーが政策について意見交換したり、専門家を講師として招いたりして勉強会を随時、開催していく方針を確認した。メンバーには党政調役員が多く入っているため、細野氏は政務三役との緊密な連携の必要性を訴えた。設立総会の日程は未定。
細野氏は9月に三島市で開いた国政報告会で党の次期代表選を念頭に「『細野やれ』と言われた時には準備ができている政治家でありたい」とした上で「核となるチームをつくり、議論して、こういう社会を目指すというビジョンを3年でつくりたい」と述べた。
前回の準備会合には県内関係で津川、田村両氏のほか、榛葉賀津也氏(参院静岡選挙区)も出席した。
http://www.at-s.com/news/detail/450482489.html
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鹿野、赤松氏は副代表=広報委員長に手塚氏−民主
民主党は5日の常任幹事会で、先の内閣改造に伴う新執行部の人事を決めた。野田佳彦首相と代表選を争った赤松広隆元農林水産相、鹿野道彦前農水相は副代表に就任。仙谷由人前政調会長代行も副代表となった。首相側近の手塚仁雄前首相補佐官は広報委員長に起用された。
また、財務委員長に中川正春前防災担当相、総務委員長に山口壮前外務副大臣、組織委員長に玉置一弥参院東日本大震災復興特別委員長、国民運動委員長に蓮舫前行政刷新担当相をそれぞれ充てた。(2012/10/05-16:14)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100500652
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参院反対組は処分せず=増税法、衆院と別基準−民主
民主党は5日の常任幹事会で、先の通常国会での消費増税法の参院採決で反対票を投じた6人のうち、新党「日本維新の会」に合流した水戸将史氏(除籍処分)を除く有田芳生氏ら5人の処分を見送り、「常任幹事会名による厳重注意」の措置にとどめることを決めた。
衆院採決での反対組は、小沢一郎元代表ら離党届を提出して除籍となった議員を除き、全員が党員資格停止処分を受けた。二重基準の適用は、野党多数の参院でこれ以上の離党を防ぐ狙いがあるとみられるが、処分を受けた鳩山由紀夫元首相ら衆院議員が不満を強める可能性もある。
厳重注意を受けたのは有田氏のほか、植松恵美子、大久保潔重、田城郁、徳永エリの各氏で、いずれも当選1回。これに関し、安住淳幹事長代行は5日の記者会見で「(採決から約)2カ月たって、党の状況も変わった。新執行部もスタートを切って、新しく前向きにやっていくということで、全会一致で決めた」と釈明した。(2012/10/05-16:51)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100500680
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民主・杉本和巳議員が離党届、みんなの党へ
http://www.ytv.co.jp/press/politics/TI20089405.html
民主党・杉本和巳衆議院議員が5日、「自らの政策と一致しない」などとして執行部に離党届を提出した。
杉本議員は離党の理由について、「脱原発の判断が、民主党が決断すべき最大のことだと思っていた。それができなかったことが最終判断につながった」と話した。今後はみんなの党に合流する意向。
杉本議員は記者団に対し、「東日本大震災があって、国民の意識が変わろうとしている時に政治が変われていないということは、脱原発を決めるか、決めないかという問題であったり、あるいは原子力規制庁、規制委員の選考、今の状況を鑑みても、改めるべきは改めないとこの国の立ち直りはない」と述べた。
こうした中、民主党は5日に常任幹事会を開き、離党届を提出して日本維新の会に参加した松野頼久氏ら衆議院議員3人と参議院議員1人の計4人について、除籍処分とすることを決定した。杉本氏に加えてさらに8人が党を離れれば、国民新党と合わせた連立与党は衆議院での過半数を失うことになる。(10/05 17:02)
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民主・杉本氏が離党届
民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区)は5日、離党届を提出した。来週にも、みんなの党に入党する。民主党は同日の常任幹事会で、新党「日本維新の会」参加のため離党届を提出した松野頼久元官房副長官(衆院熊本1区)ら衆院議員3人と参院議員1人を除籍(除名)した。杉本氏のほかに、さらに8人が離党すれば、国民新党(3人)を合わせた与党は衆院で過半数の239議席を割り込む。
松野氏のほかに除名されたのは石関貴史(群馬2区)、今井雅人(比例東海)両衆院議員と、水戸将史参院議員(神奈川選挙区)。民主党執行部は、杉本氏の離党届の取り扱いを近く判断する。
杉本氏は離党届提出後、民主党の脱原発への取り組みが不十分だなどとして「改めるべきは改めないと、この国の立ち直りはないと考え行動した」と記者団に述べた。先の代表選では原口一博元総務相の推薦人だった。
除名手続きは通常、常任幹事会が党倫理委員会に除名方針を諮問。倫理委の答申を受けて決定するが、松野氏らについては「事案の重大性」を考慮するとして、5日付で除名処分を決めた。
(2012年10月5日17時26分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121005-OHT1T00137.htm
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'12/10/5
民主・杉本氏が離党届 あと8人で過半数割れ
民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区)は5日、離党届を提出した。来週にも、みんなの党に入党する。民主党は同日の常任幹事会で、新党「日本維新の会」参加のため離党届を提出した松野頼久元官房副長官(衆院熊本1区)ら衆院議員3人と参院議員1人を除籍(除名)した。杉本氏のほかに、さらに8人が離党すれば、国民新党(3人)を合わせた与党は衆院で過半数の239議席を割り込む。
松野氏のほかに除名されたのは石関貴史(群馬2区)、今井雅人(比例東海)両衆院議員と、水戸将史参院議員(神奈川選挙区)。民主党執行部は、杉本氏の離党届の取り扱いを近く判断する。
杉本氏は離党届提出後、民主党の脱原発への取り組みが不十分だなどとして「改めるべきは改めないと、この国の立ち直りはないと考え行動した」と記者団に述べた。先の代表選では原口一博元総務相の推薦人だった。
除名手続きは通常、常任幹事会が党倫理委員会に除名方針を諮問。倫理委の答申を受けて決定するが、松野氏らについては「事案の重大性」を考慮するとして、5日付で除名処分を決めた。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201210050138.html
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民主党:衆院過半数割れまであと5人
毎日新聞 2012年10月05日 23時29分(最終更新 10月05日 23時40分)
http://mainichi.jp/select/news/20121006k0000m010120000c.html
民主党所属議員の離党の動きが止まらない。5日には杉本和巳衆院議員(愛知10区)が離党届を提出。衆院での単独過半数割れまでわずか5人まで迫り、政権維持の「危険水域」が続く。民主党は5日、野田第3次改造内閣の発足後初の常任幹事会を開いたものの、政権基盤は不安定さを増している。
「党の中には多様な意見があるが、活発に出してもらい、決める時には決めて政治を前進させる常任幹事会であってほしい」
野田佳彦首相(党代表)は5日の常任幹事会で、離党が止まらない現状に危機感をにじませた。党人事では、代表選で首相と戦った赤松広隆元農相と鹿野道彦前農相を副代表に起用。旧小沢系の奥村展三前副文部科学相を国対委員長代行に起用するなど、党内融和に配慮した配置を進めた。
それでも、衆院解散・総選挙をにらんで民主党に見切りをつける議員は少なくない。離党届を提出した杉本氏は記者団に対し「民主党には3年間の総括が必要。(首相は)ノーサイドと言うが有言実行と感じられない」と不満をぶちまけた。
日本維新の会への合流を狙う当選1回議員は5日、「みんなの党が複数の民主党議員に声をかけている」と証言。民主、自民両党に代わる「第三極」を目指す維新やみんなの党、減税日本は、民主党議員の引き抜き工作を活発化させている。離党を検討する中堅議員は「衆院解散が視野に入れば、一気に動く」ともらした。
杉本氏の離党で民主党の衆院勢力は243議席になり、3議席を持つ国民新党を合わせても、残り8人の離党で少数与党に転落する。安住淳幹事長代行は5日の記者会見で、維新に合流した元民主党議員について「民主党の基盤で戦った議員が、少し風向きが悪いから(維新に)飛び乗るのは国民の理解を得られない」といら立ちをあらわにした。【横田愛】
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民主、臨時国会見送り論 法相献金など餌食
2012.10.6 08:19
政府・民主党が臨時国会を開こうとしない。国会を開会すれば外国人献金問題が発覚した田中慶秋法相ら新閣僚が野党の“餌食”になるのは確実。党が結束して対峙(たいじ)しようにも離党者も止まらない。衆院解散か総辞職に追い込まれる可能性もあるため召集見送り論すら出ている。(村上智博)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121006/plc12100608220007-n1.htm
党首会談は?
「やっぱり国会ですから、与野党間の協議を見守るという姿勢であります」
藤村修官房長官は5日の記者会見で臨時国会の召集についてこう述べるだけだった。特例公債法案や衆院選挙制度改革関連法案など重要法案が山積しているにもかかわらず、野田佳彦首相や輿石東幹事長は自民、公明両党との党首会談すら呼びかけようとしない。
安住淳幹事長代行は5日午後、記者団に「来週半ばに自民党に挨拶しにいく」と述べたが「党首会談を呼びかけるのか」との問いには「挨拶をさせていただくということだ」と述べただけだった。
岡田克也副総理にいたっては会見で、自公両党が年内の解散を求めることで一致したことに「解散時期をはっきりさせないと他の物事の相談に応じないという論理は受け入れられない」と反発する始末だ。
もっとも、国会を開こうにも開けないのが実情だ。新閣僚に次々と問題が出てきたからだ。田中氏は台湾人経営の企業から政治献金を受けていたことが判明。樽床伸二総務相は破産法違反事件で有罪判決を受けた不動産会社役員から逮捕前に献金を受けていたことが発覚した。
田中氏は会見で「進退問題を述べるのは差し控えたい」、樽床氏は献金の返金を検討する考えを示したが進退については「コメントもしない」と火の粉を振り払うのに躍起となった。
さらに相次ぐ離党者も首相の頭痛の種だ。みんなの党に入党するため杉本和巳衆院議員は5日、離党届を提出。あと8人の離党で民主党は国民新党(3議席)と合わせても過半数(239議席)を割り込む。過半数割れすれば野党が内閣不信任案を提出するのは確実で、首相は総辞職か解散かの判断を迫られる。政府・民主党内からは「臨時国会の開催は無理」との声も。
党内の「反野田」勢力からの圧力も強まっている。代表選で敗れた鹿野道彦前農林水産相は5日のグループ会合で怪気炎を上げた。
「今まで党内融和のためモノを言わなかったが、ここまでくるとモノを言わなければならん!」
出席者も「国会運営で逃げている印象を持たれてはいけない」「与党が会談を申し入れるのは当然だ」と言いたい放題だった。
安住氏は会見で党首会談について「逃げも隠れもしない」と強弁したが、首相がいう「決められる政治」を実現するための土台は確実に崩れようとしている。
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民主・渡部氏「自民は極端すぎる」
民主党の渡部最高顧問はTBSの番組「時事放談」の収録で、「自民党が解散を約束しないと臨時国会に出席しないというのは極端すぎる」と批判したうえで、臨時国会を開かない可能性があるという認識を示しました。
「自民党は解散約束しなければ臨時国会開いても出席しないと言っている。これはちょっと極端すぎる」(民主党 渡部恒三最高顧問)
渡部氏はこのように自民党を批判したうえで、臨時国会について開かない可能性が「ゼロではない」という認識を示しました。
また、野田総理と自民党の安倍総裁との党首会談について、「赤字国債発行法案と定数是正について何とか話をつけたい」との考えを示しました。(06日09:59)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5149626.html
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輿石幹事長“離党者続けば信頼失う”
10月6日 17時28分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121006/k10015568971000.html
民主党の輿石幹事長は、甲府市で記者会見し、離党の動きが続けば民主党に対する国民の信頼が失われるとして、党内の結束に全力を挙げる考えを示しました。
民主党は5日、杉本和巳衆議院議員が新たに離党届けを提出し、さらに5人の衆議院議員が党を離れることになれば、衆議院での単独過半数を失う事態になっています。
これに関連して、輿石幹事長は「党を離れる動きが続いていけば、民主党への信頼は、ますます無くなっていく。そうならないように、きちっとやっていかなければならない」と述べ、党内の結束に全力を挙げる考えを示しました。
また、輿石氏は、野田総理大臣が呼びかけたいとしている民主・自民・公明の3党の党首会談に関連して、「前さばきとして、幹事長会談が必要だとお互いに思えば、行えばいいが、必要でなければ行わなくてもいい。それは、今後の状況によってだ」と述べました。
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輿石老人が暗躍する民主党の限界
【政治・経済】
2012年10月4日 掲載
真紀子入閣も後押し
http://gendai.net/articles/view/syakai/138982
やっぱり民主党には人材がいない。小沢に引き立てられるまで、だ〜れも知らなかった輿石幹事長(76)が、やりたい放題だ。
3日は仙台市内で参院民主党の議員総会を開き、自らに近い一川保夫参院幹事長、池口修次参院国対委員長の留任を決定。参院議運委員会の筆頭理事には、日教組の出身で側近の水岡俊一前首相補佐官を充てる人事を内定した。「参院のドン」として足元をガッチリ固めた格好だが、輿石が力を発揮したのはこれだけではない。内閣改造人事でも野田を動かしている。
「輿石側近を自任する川上義博参院議員を首相補佐官に押し込み、田中真紀子文科相も実現させています。川上は、代表選で田中真紀子の擁立に動いている。担ぎ出しに成功すれば、可能性は低いものの、反野田が一本化する恐れもあった。輿石はこの動きに待ったをかけ、野田に真紀子の入閣を約束させる一方で、真紀子を野田選対に入れて汗をかく形にした。川上の補佐官就任も、聞き分けよく真紀子を降ろした論功です」(民主党事情通)
先の代表選では、参院議員の北沢元防衛相、江田元参院議長、直嶋元経産相が野田首相の推薦人となった。だが、とりたてて処遇されていない。3人と距離を置く輿石の意向が働いたともっぱらだ。
「生活の小沢代表はもちろん、原口元総務相とも話ができるのは輿石ぐらい。トシもトシだし、トボケるのが上手。輿石が言えば、『まあ、仕方ないか』となる。代表選後は、自らの処遇について『総理にお任せします』とだけ言って、余計なことは一切口にしなかったとか。野田は『また、お願いします』と要請するしかなかった。党内に幹事長交代を求める声があるのを分かった上で、野田に頭を下げさせたのです」(民主党関係者)
随分と偉くなったモノだが、もともと大して力はない。日教組の支援を受けて社会党から衆院選に出馬したのが53歳のとき。3選に失敗し、参院にクラ替え後、自民党の青木幹雄と意気投合し、なれ合いながら参院民主党のトップにまで上り詰めた。国対政治を得意とする古い政治家だ。そんな体質が地元でも嫌われ、2年前の参院選では自民党候補に3700票差まで迫られている。
それが今や首相もアゴで使う大幹部だから、民主党の人材枯渇は底なしだ。本人は来年の参院選後に議長就任を狙っているらしいが、お友達の青木や村上正邦といった参院自民党の実力者も手に出来なかったポストである。さすがに荷が重いだろう。
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岡田副総理、原発事故は「幸運だった」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121006-OYT1T01002.htm
岡田副総理は6日、三重県桑名市で講演し、東京電力福島第一原子力発電所事故について、「いろんな関係者が言っているが、事故は幸運だった。最悪の場合は東京圏も含めて汚染される可能性があった」と語った。
岡田氏は講演後の記者会見で、発言の意図について「そういう(最悪の)事態になれば、福島でももっと影響が出て、高濃度に汚染されていた。現状でもひどい状況だが、最悪の事態を考えれば幸運にも助けられたということだ」と説明した。福島県では、今も多くの県民が避難を続けており、発言は、地元の反発を招くおそれもある。
(2012年10月6日22時40分 読売新聞)
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6798 名前:名無しさん 投稿日: 2012/10/07(日) 14:10:17
岡田副総理、原発…最悪事態回避は「幸運」
http://www.sanspo.com/geino/news/20121007/pol12100701190000-n1.html
岡田克也副総理は6日、三重県桑名市で講演し、東京電力福島第1原発事故について「事故の影響は非常に深刻だが、いろいろな関係者が『これは幸運だった』と言っている。最悪の場合は東京圏まで汚染される可能性があった」などと発言した。
他者の発言を引用した形だが、今回の原発事故が「幸運」と受け取られかねない発言で、波紋を呼ぶ可能性がある。
岡田氏は講演後、記者団に「現状もひどい状況だが、最悪の事態を考えれば、それは幸運に助けられたということだと思う」と釈明した。(共同)
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名刺に「民主党」の文字なし 党名隠しが民主で流行〈週刊朝日〉
dot. 10月8日(月)7時15分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121008-00000006-sasahi-pol
朝日新聞社の世論調査で次期衆院選の比例区での投票先を聞いたところ、2009年衆院選の直前には40%を占めた民主党が、今年10月1、2日の調査では17%になっている。その不人気ぶりは本人たちも十分理解しているようだ。政治評論家の森田実氏(以下、森田)が時事通信社解説委員の田崎史郎氏(以下、田崎)との対談で民主党の内情を明かす。
田崎:政党のPR合戦という意味では、自民党総裁選の圧勝でした。テレビでも、総裁選を取り上げれば視聴率は上がり、民主党代表選を取り上げると下がるという状況だった。両党首選の直後に行われた日経新聞の世論調査でも、政党支持率で民主党は2ポイント下げて19%でしたが、自民党は37%と12ポイントも上げました。党役員人事も、自民党は安倍総裁と石破幹事長がタッグを組み、小泉進次郎青年局長を留任させて、「3枚看板」にしました。安倍さんだけでは前回の政権投げ出しの印象が残りますが、3枚看板ならそのマイナスを分散させることができる。総選挙を戦う「顔」としても、代わり映えしない野田首相より優勢だと思います。
森田:ある関西の民主党議員からもらった名刺を見ると、どこにも「民主党」という文字が入っていない。今や多くの民主党議員が名刺に党名を入れないか、入れても小さく印字してあるだけだと言うんです。それほど民主党に対する国民のアレルギーは高まっていて、そのことを当の議員たちも分かっている。一方の自民党は、集会には人がどんどん集まるし、カンパも増えている。右傾化の波にうまく乗りましたね。
※週刊朝日 2012年10月19日号
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>今回申請を見送った分を含めて、改めて申請する考え。
民主党、政党交付金の申請見送る方針
http://www.ytv.co.jp/press/mainnews/TI20089703.html
民主党・安住幹事長代行は9日、赤字国債発行法案が成立していないことを理由に、10日が期限となる今年3回目の政党交付金の申請を見送る方針を明らかにした。
安住氏「特例公債法(赤字国債発行法)がまだ成立していないような状況で、国民の皆さんに大変、ある意味で地方自治体を含めて、ご不便をかけているような状況で、この政党交付金の申請をすべきではないと判断した」
政党交付金は年4回に分けて支給されるが、今回、民主党が申請を見送るのは、このうち今月に支給される分の41億円余り。民主党は今後、赤字国債発行法案が成立すれば、今回申請を見送った分を含めて、改めて申請する考え。(10/09 16:05)
245 :無党派さん:2012/10/09(火) 16:37:34.04 ID:fEF/J0uE
政党交付金は1月1日現在の政党及び国会議員数に応じて配布されるから
今年7月に結党した小沢生活は来年にならないと交付金をもらえない。
10月分の交付金は10月10日までに申請すれば今月交付されるが、今回申請
しなくても12月20日までに申請すれば年内に交付されるというカラクリw
民主党は特例公債法案などが成立しない段階での交付金支給は国民の理解を
得られないから今回は申請を見送る、と言っているので臨時国会で公債法案などが
通過すれば改めて申請する、というつもりらしい。
つまり自民党など野党に審議拒否をさせづらくするための姑息な手段ということw
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民主・離党予備軍?…反野田議員らが政策研究会
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121009-OYT1T01085.htm
山田正彦元農相や川内博史衆院議員など改正消費税法の採決で造反した民主党議員らが近く、政策研究会「コモンズ」を発足させることが9日、分かった。
11日に都内で準備会合を開く。民主党は衆院の単独過半数(239人)割れが迫っており、「離党予備軍」とみられる議員が連帯して野田首相に路線転換を迫る狙いがあるとみられる。
準備会合の案内文では、「野田内閣は、消費増税を強行し、TPP(環太平洋経済連携協定)への参加を公言し、抜本的に見直すべき原発政策の転換に躊躇(ちゅうちょ)して、原発ゼロ計画を果てしなく先送りしている」と政権を批判。そのうえで、「政権交代の原点に立ち返り、新自由主義と決別する民主党の理念の復活をめざさなければならない」などと訴えている。
(2012年10月9日18時52分 読売新聞)
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民主・山田氏らが勉強会結成へ
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100900808
民主党の山田正彦元農林水産相、川内博史衆院議員らが「消費増税の凍結」や「原発ゼロ計画の実施」に向け、新たな勉強会を近く結成することが9日分かった。11日に都内で準備会合を開く。山田氏らは野田佳彦首相の政権運営に批判的で、一定の発言力を確保するのが狙いとみられる。 (2012/10/09-18:56)
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民主を危機に追い込む“無名議員”
2012年10月10日 16時00分
民主党執行部の対応に疑問が噴出している。きっかけは日本維新の会への合流を目指して、離党の意志を固めていた玉置公良衆院議員(57)だ。この“無名議員”を巡る騒動のてん末がさらなる離党者の誘発につながっているという。
玉置氏は松井一郎大阪府知事(48)に「合流したい」と伝えていたが、松井氏が一蹴。維新は自治労と対立することも多いのだが、玉置氏はそんな自治労出身。いくら雑食の維新でも受け入れるわけがなかった。すると玉置氏は離党を撤回し、文書で「お問い合わせはご遠慮ください」と取材拒否。
民主党関係者は「断られるなんて笑ってしまう。離党を口にする前にちゃんと調整しておくものでしょう。自治労出身を逆手に取って、『自治労の弱点を教えますよ』という取引をするとかね」とバカにする。
とはいえ笑ってばかりはいられない。玉置氏が離党撤回した2日後に杉本和巳衆院議員(52)がみんなの党への合流を表明。杉本氏はテレビ番組で「政策を実現するためには別の党に移るのがいいと感じた。みんなの党が最も近い」と話している。
これによって民主党が衆院で単独過半数割れをするのに「マジック5」が点灯。民主党内で離党の動きが再び活発化しており、5人なんてあっという間だ。
やはり玉置ショックは大きい。ベテラン秘書は「執行部は玉置氏の離党撤回を叱りつけるべきだった。『撤回してくれてよかった』と甘い顔するから、みんなにナメられる。これでみんな堂々と他党への合流を模索しますよ。失敗しても民主党に戻れるんだから」とあきれる。
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/46686/
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輿石氏“小沢との関係改善に努力”
10月11日 4時34分
民主党の輿石幹事長は、10日夜、東京都内で鳩山・元総理大臣らと会談し、次の衆議院選挙に向けて、党の態勢を立て直すため、国民の生活が第一の小沢代表らとの関係の改善にも取り組みたいという考えを示しました。
会談は輿石幹事長が呼びかけたもので、鳩山元総理大臣のほか、平野前文部科学大臣も出席しました。この中で、輿石氏は衆議院の解散・総選挙の時期について、「これ以上、離党者を出さないよう、力合わせをしていかなければならない。そのためには時間がかかる」と述べ、早期の解散に慎重な姿勢を示しました。
そのうえで、輿石氏は「党の態勢を立て直すためにも、国民の生活が第一の小沢代表らにも協力を求めていく方向を作りたい」と述べ、小沢氏らとの関係の改善にも取り組みたいという考えを示しました。また、輿石氏は、消費税率引き上げ法に反対した鳩山氏の党員資格停止3か月の処分が解けたことから党の最高顧問の役職に戻るよう要請したのに対し、鳩山氏は「中国との関係などが心配だ。きちんと外交問題を担当させてもらえるかどうかにかかっている」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121011/k10015656921000.html
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民主欠席で復興予算検証の衆院小委流会 野党の追及警戒?「怒り覚える」
2012.10.11 11:42
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121011/plc12101111430011-n1.htm
衆院決算行政監視委員会の小委員会は11日午前、東日本大震災の復興予算が不適切な使われ方をされている問題を審議するため、新藤義孝小委員長(自民党)が開催を呼びかけたが、委員14人中8人の民主党委員が欠席し、開催に必要な半数(7人)以上の出席に達せず流会した。
民主党は内閣改造で空席となった同委員会の筆頭理事の後任が決まっていないことなどを欠席の理由にしているが、野党の追及への警戒感も消極姿勢の背景にあるようだ。
新藤氏は流会後、国会内で記者会見し、「委員会を開かない、いわば言論を封じる結果になったのは誠に残念で、怒りを覚える」と述べた。
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「田中法相が説明すべきだ」 「暴力団親密」週刊誌報道で藤村官房長官
2012.10.11 12:39
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121011/crm12101112410014-n1.htm
藤村修官房長官は11日午前の記者会見で、田中慶秋法相と暴力団関係者が親密な関係とする記事を同日発売の週刊誌が掲載したことに関し、田中氏本人が説明責任を果たす必要があるとの考えを示した。「政治家としていささかも違法、不適切のそしりを受けないようにするのは当然で、必要ならば説明すべきだ。地元での活動や交際は政治家自身が適切に判断すべきだ」と述べた。
週刊誌は、田中氏が暴力団幹部の仲人を務める関係にあったと指摘している。田中氏には外国人献金問題も浮上しており、野党は追及を強める構えだ。
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人材払底!?現体制を継続 民主宮城県連方針
民主党宮城県連は、それぞれ復興副大臣、国土交通政務官に就いた今野東代表(参院比例)と橋本清仁幹事長(衆院宮城3区)を交代せず、現体制を当面継続する方針を固めた。党は政務三役に就任した都道府県連の代表、幹事長は役職を辞するよう通達を出しているが、県関係国会議員の要職就任ラッシュで人材が払底する形になった。
1日の内閣改造で県関係国会議員(7人)は2氏のほか、桜井充参院議員が厚生労働副大臣に起用され、郡和子衆院議員(宮城1区)は復興政務官に留任。安住淳前財務相(衆院宮城5区)は党幹事長代行に就いた。
残る2人のうち、県連代表を2回務めた岡崎トミ子参院議員は次期衆院選の県連選対本部長就任が固まっている。石山敬貴衆院議員(宮城4区)は消費税増税法案に反対し、党員資格停止が解けたばかり。「国会議員が足りない想定外の事態」(県連幹部)に陥った。
次期衆院選が「近いうち」とされる中、県連内では執行体制に不安の声も上がる。幹部の一人は「腰が定まらない感じだが、ほかに選択肢がないなら致し方ない」と話しつつ、「今の党の情勢では、政務三役に就いたところで選挙に有利になるとは思えないが…」と本音を漏らした。
現体制の継続方針は13日の県連常任幹事会で承認される見通し。県連の実務は木村勝好幹事長代理が担う。11〜12月に開く定期大会で役員人事を行い、新体制を敷く。
今野代表は「党本部には短期間の暫定的な措置だと説明する。地方議員と一丸となって運営したい」と話した。
2012年10月12日金曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121012t11028.htm
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民主「反野田」の準備会合に14議員が出席
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121012-OYT1T00392.htm
野田首相の政権運営に批判的な山田正彦元農相や川内博史衆院議員らが参加を呼びかけた政策研究会「コモンズ」の準備会合が11日夜、東京都内の中華料理店で開かれた。
川内氏によると民主党議員14人が出席した。ほとんどは改正消費税法の採決で造反しながら民主党にとどまった議員。今後、消費増税や原発再稼働などへの反対活動を行う方針を確認した。川内氏は「離党しないし、内閣不信任決議案は否決する」と述べ、党内で政策実現を目指していく立場を強調した。
参加が確認された出席者は次の通り。(丸数字は当選回数。敬称略)
【衆院議員】川内博史(〈5〉、鹿児島1)、山田正彦(〈5〉、長崎3)、篠原孝(〈3〉、長野1)、辻恵(〈2〉、大阪17)、中川治(〈2〉、大阪18)、福田昭夫(〈2〉、栃木2)、橘秀徳(〈1〉、神奈川13)、初鹿明博(〈1〉、東京16)、福田衣里子(〈1〉、長崎2)、宮崎岳志(〈1〉、群馬1)、橋本勉(〈1〉、比例東海)【参院議員】徳永エリ(〈1〉、北海道)
(2012年10月12日10時40分 読売新聞)
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民主党都連会長選、推薦人に都議の名を無断使用
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121012-OYT1T00306.htm
11日に投票が行われた民主党都連会長選挙で、前会長の加藤公一衆院議員(東京20区)が立候補の際、推薦人として都議数人の名前を無断で使っていたことがわかった。
加藤氏は投票前日に立候補を辞退した。会長選はともに衆院議員の中山義活氏(同2区)と江端貴子氏(同10区)の一騎打ちとなり、中山氏が235票中167票を獲得、新会長に選出された。加藤氏は無断使用について「応援団が仕切ってくれていたので、私は知らない」と釈明している。
7年ぶりとなった同党都連会長選は、4日に立候補を受け付け、加藤、中山、江端の3氏が届け出た。ところが、関係者によると、加藤氏が立候補に必要な推薦人として名前を挙げた10人のうちの数人が「名前を無断で使われている」と訴え、削除を申し入れたという。加藤氏は10日になって立候補を取りやめた。
11日の投票を前に、会長としてあいさつした加藤氏は、立候補を辞退した理由について「都連が結束し、力と心を合わせることが何よりも重要と考えた」と説明した上で、「段取りが悪く、一部混乱をきたした」と謝罪した。
これに対し、名前を無断で使われた都議の一人は「地方議員だからいいだろうと、ばかにされた」と怒りを隠さない。別の都議は「何の説明もなく、経緯も全く分からない」と困惑している。
新会長に選出された中山氏の任期は2年間。この日の都連定期大会では、大沢昇都議(江東区)を幹事長とする役員人事も了承された。
(2012年10月12日11時54分 読売新聞)
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小沢代表に命乞い!? 野田民主が内閣延命へ協力を模索2012.10.12
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121012/plt1210121550006-n1.htm
野田佳彦首相率いる民主党執行部が、新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表にすり寄ろうとしている。衆院での与党過半数割れが迫るなか、離党者防止に加え、安倍晋三総裁率いる自民党などが内閣不信任決議案を提出した場合などの国会対応で、救いを求めたいようだ。公債特例法案など重要法案を積み残し、「近いうちに」とした衆院解散にも頬被りして、議員バッジ死守だけを考えているのか。
野田首相「しかるべき時に臨時国会を開催したい。それに先立って党首会談を開きたい」
安倍氏「実り多い党首会談をお願いする」
11日、2人は笑顔でこう語ったが、野田首相は裏で動いていた。民主党の輿石東幹事長が10日夜、鳩山由紀夫元首相らと会談。鳩山氏と近い小沢氏との協力を模索する意向を示したという。
田中慶秋法相の暴力団交際が報じられるなど、野田第3次改造内閣の評判は悪く、内閣支持率も民主党支持率も低迷している。一方、安倍氏の自民党は支持率を上昇させており、臨時国会で野田内閣を解散総選挙に追い込む構えを見せている。
民主党は現在、衆院で8人以上が離党すれば与党過半数割れとなる。野田首相や輿石氏としては、民主党内に影響力を持つ小沢氏と関係改善することで、離党者を防ぎ、内閣不信任案が提出された場合でも、否決する協力を得たいようだ。
思いが通じたのか、小沢氏に近い「反野田」勢力の国会議員約15人が11日夜、都内で会合を開き、野党が内閣不信任案を提出した場合でも「堂々と否決し、離党もしない」(川内博史衆院議員)ことを確認した。
国民と大きく乖離した政治が続けられている。
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衆院若手に選挙指導=輿石氏ら
民主党の輿石東幹事長と安住淳幹事長代行、鉢呂吉雄選対委員長は12日、衆院当選1、2回の同党議員約20人を個別に党本部に呼び、次期衆院選に向けて「しっかりと地元の態勢を整えてほしい」(輿石氏)と、活動強化に努めるようハッパを掛けた。
若手への選挙指南は、苦戦が予想される衆院選への危機感から、鉢呂氏が発案した。出席者によると、輿石氏らは「地元で選挙用ポスターをもっと張れ」「有権者の認知度を高める必要がある」などと指示。また、安住氏は年内に各選挙区の情勢調査を実施する考えを示した。
安住氏はこの後の記者会見で「『与党として初めて迎える選挙だ。国民の批判を受けて、したたかに勝ち抜いてくるたくましさが求められているので頑張ろう』と話をした」と語った。執行部は残る当選1、2回議員約110人についても、順次面談していく方針だ。(2012/10/12-17:50)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012101200770
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民主党:与党過半数割れ現実味 1回生議員11人離党含み
毎日新聞 2012年10月13日 02時30分(最終更新 10月13日 03時02分)
民主党の衆院当選1回議員のうち、今後の離党の可能性が否定できない議員が11人に上ることが毎日新聞の全国調査で分かった。民主党は与党過半数割れまであと8人と迫っており、過半数割れが現実味を帯びてきた。こうした1回生議員の動きは党執行部も十分把握できておらず、防止策にも限界がある。次期衆院選に向けた政権の判断にも影響を及ぼしそうだ。【まとめ・鈴木美穂】
調査は、衆院当選1回議員のうち、参院議員経験者と、すでに離党届を提出した杉本和巳氏を除く計100人を対象とし、議員本人や後援会幹部などへの取材、会合での発言などを踏まえて意向を探った。小選挙区選出議員53人中7人、比例復活議員26人中2人、比例単独議員21人中2人が将来も含めて離党する可能性があると判明した。
関東地方の小選挙区選出議員は「いずれ必ず離党する」と周囲に説明。消費増税法に反対した比例東海の議員は「党に残るかはよく考えて決めたい」と離党の検討を明言した。比例東京の議員は10月初旬の後援会会合で「次の選挙も民主党でやりたいが、明日のことは分からない」と語った。北関東の小選挙区選出議員の後援会幹部は「解散になれば離党する。準備はしている」と明かす。また11人のうち、3議員が河村たかし名古屋市長が代表を務める「減税日本」への合流を検討し、1議員が日本維新の会への合流を検討している。
11人の議員は特定の党内グループの影響下にはなく、相互の関係も薄い。離党予備軍の集まりと見られている「民主党復活会議」にも属していない議員が多い。次期衆院選をにらみ、個別に「生き残り策」を模索している。
党幹部は「1回生議員に離党の動きがあるのはわかっているが、よく知らない議員も多く、把握しきれていない」と懸念する。みんなの党への合流を目指して離党届を提出した杉本氏の場合も、党執行部は全く離党を想定していなかった。
野田佳彦首相は1回生議員を政務官に登用したが、こうした対策も効果は限定的で、十分に引き留められていない。民主党が内向きの離党防止対策に終始し、次期衆院選で訴える前向きな政策の柱も示せていないことが背景にある。
一方で、衆院解散が遠のくとの見方も強まっており、「厳しい選挙になるが離党はさせない。日本維新の会の支持率も案外低い」(近畿地方の後援会幹部)と押しとどめる動きもある。離党が解散の引き金を引きかねないため「抜かずの宝刀だ」(近畿地方の新人議員)との声もあり、過半数割れが近づけば、離党の動きが止まる可能性もある。
http://mainichi.jp/select/news/20121013k0000m010128000c.html
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民主・梅村氏の団体、政治資金159万記載漏れ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121013-OYT1T00278.htm?from=ylist
民主党の梅村聡厚労政務官の資金管理団体「医療政策研究会」が2010年、自身が代表を務める「民主党大阪府参議院選挙区第2総支部」に寄付として支出した計159万5000円について、政治資金収支報告書に記載していなかったことがわかった。
梅村政務官の事務所は記載漏れを認め、報告書の修正手続きを行った。
昨年11月に公表された同支部の2010年分の報告書では、10年1月と11月に同研究会から2回にわたって計159万5000円の寄付を受けたと記載していたが、同研究会の報告書には寄付を支出したとする記載がなかった。
梅村政務官の事務所は「単純な記載漏れだった。申し訳ありませんでした」と話している。
(2012年10月13日14時43分 読売新聞)
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民主・山井氏に「うそつき」騒動! ネットで批判の声続々2012.10.13
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121013/plt1210131446001-n1.htm
民主党の山井和則国対委員長(50)に対し、インターネットを中心に「うそつき」批判が盛り上がっている。国対委員長は与野党による駆け引きの最前線に立つため、交渉相手との信頼関係を築くことが最大の仕事という側面がある。悪評はマイナスだ。
発端は、野田佳彦首相と、自民党の安倍晋三総裁の顔合わせがあった11日の山井氏のツイッターだ。「1週間前の9月28日に自民党に顔合わせをお願いして以来、ずっと待ち続けてやっと今日、顔合わせできます」と、自民党側の都合で延びたかのようにつぶやき、メルマガにも記した。
自民党幹部は「民主党から日程の提案がなかったことが原因」と語り、メディアの多くも同様の報じ方をしている。
山井氏はさらに同日、流用疑惑が過熱している復興予算を審議する衆院決算行政監視委員会の小委員会が流会になったことを、「民主党の委員が決まらない中で一方的に強行で開会しようとした」と言い放った。
これらを受け、ネット上では、「(山井氏は)ホント息を吐くように嘘をつく」「党首会談も臨時国会も逃げ回ってるのは民主党の方だろっ!」との声があふれている。
山井氏は松下政経塾の7期生で、前原誠司国家戦略担当相のグループに所属する当選4回生。「自分に都合がいいように発信する、典型的な松下政経塾出身議員」(民主党ベテラン秘書)との評もある。荷が重いか。
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民主党独自調査で80議席 解散先延ばしで傷はさらに深まる(藤本 順一)
http://news-log.jp/archives/4441
2012年10月14日 藤本 順一
野田改造内閣が発足して10日も経つのに臨時国会の召集日が決まらない。周知のとおり、赤字国債の発行を可能にする特例公債法案の成立は、臨時国会の最優先課題である。万が一にも成立が遅れ、予算の執行が滞るようことになれば、政府与党の責任は重大だ。
ところが、民主党の輿石東幹事長は9日の記者会見で「いつ開くかは私が決める話ではない」と述べてまるで意に介さず。11日には民主、自民両党の新執行部が初めて顔を合わせるが、野田佳彦首相は自民、公明両党が求める年内解散に応じるつもりはなく、両者睨み合ったままだ。
民主党は「国民に不便をかける」(安住淳幹事長代行)として政党交付金の申請を見送るそうだが、そんな批判逃れのパフォーマンスが通用するはずがない。
しかも野田首相は10日、民主党の安住淳幹事長代行、細野豪志政調会長らを首相官邸に呼び入れ、次期衆院選のマニフェスト作成を指示している。
年内解散に向けた自民、公明両党に対するメッセージにも取れなくはないが、細野政調会長は会談後、記者団を前に「(政権交代)約3年間の反省を踏まえ、議員だけで議論して決めるのではなく、国民の声を聞く事も大事だ」と述べている。
何の事はないマニフェスト作成に時間をかけて、解散先送りの言い訳にするつもりなのだ。
今さら選挙用にマニフェストを作成してもどうなるものではなかろう。過去3年間、民主党が掲げたマニフェストで国民の生活はズタズタにされてしまったではないか。
解散権は首相の専権だが、先に消費税の引き上げを引き換えにしてこれを売り渡したのは野田首相である。
「12月9日投票は譲れない」(山口那津男公明党代表)とまでは言わないが、局面打開のため、野田首相には「近いうち」以上の言質を求めたい。
民主党選対が行った直近の選挙情勢分析は、年内解散総選挙の場合、同党の獲得議席を80台前半と弾き出している。
落選の恐怖に戦き、これ以上、国民有権者を愚弄するようでは生活を犠牲にするよでは選挙結果はさらに厳しいものになろう。政治家は負けっぷりも大切だ。
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531 :無党派さん:2012/10/14(日) 22:10:27.24 ID:LrWUFoLC
民主で小沢&社民と険悪な奴ってろくなのがおらん
経団連大好きの前原クンとかwww
社民主義政策や経済左派嫌いの奴は大抵反小沢&反社民
清和会の回し者と揶揄されてる顔触れも大抵反小沢&反社民
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民主と国民新、衆院も統一会派
2012年 10月 15日 13:12 JST
民主党の輿石東幹事長と国民新党の下地幹郎幹事長が15日昼、国会内で会談し、参院に続き衆院でも統一会派を結成することで合意した。週内にも与党党首会談を行い、正式決定する。統一会派が結成されれば、衆院は245議席、参院は90議席(離党届提出または除籍済みの議員を除く)の勢力になる。
輿石氏は次期臨時国会の月内召集を目指す意向を伝達。また、両氏は衆院選挙制度改革に関し、小選挙区の0増5減を先行させる場合には全党の合意が前提との認識で一致した。
[時事通信社]
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_529724
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民主、第1会派維持に苦慮? 国民新と統一会派 衆参両院で
2012.10.15 13:18
民主、国民新両党の幹事長は15日午後、国会内で会談し、衆参両院で統一会派を結成することに基本合意した。近く野田佳彦首相(民主党代表)と国民新党の自見庄三郎代表が正式合意する。
参院第1会派の民主党会派は現在88人。参院議員1人が既に離党届を提出しており、自民党会派(87人)と並ぶ見通しになっていた。国民新党の参院会派は3人で、統一会派を組めば第1会派を維持できる。
衆院では、民主党から8人が離党すれば、国民新党も含め与党は239議席の衆院過半数を下回る。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121015/stt12101513190003-n1.htm
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鳩山氏が最高顧問に復帰=民主
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012101600656
民主党は16日の常任幹事会で、鳩山由紀夫元首相が最高顧問に復帰する人事を了承した。鳩山氏は消費増税法に反対することを理由に、衆院本会議採決前の6月26日に最高顧問を辞任。造反後の7月9日に受けた党員資格停止3カ月の処分期間が先に終了していた。 (2012/10/16-16:43)
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民主離党者が民主会派入り…不信任可決回避狙い
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121016-OYT1T01156.htm
民主党は16日、民主党を離党した土肥隆一衆院議員が衆院会派「民主党・無所属クラブ」に加わる入会届を衆院事務局に提出した。
国民新党(衆院3人)とも18日の与党党首会談を経て統一会派を組む予定で、統一会派の衆院勢力は247人となり、衆院過半数(239人)割れまで9人の「余裕」を確保することができる。離党者が相次ぎ、過半数割れが近づく中、内閣不信任決議案の可決を回避する狙いがある。党国会対策委員会幹部は16日、「不信任案可決のハードルが上がった」と語った。
ただ、8月に野党が内閣不信任決議案を提出した際は、国民新党に加え、土肥氏も無所属議員として唯一反対に回っており、「人数増は見かけだけ」との指摘がある。
(2012年10月16日20時48分 読売新聞)
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いちおー言っておくか
外交の問題を作った鳩山が何をするか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121016-00001099-yom-pol
鳩山氏、民主最高顧問に復帰…外交問題担当
読売新聞 10月16日(火)19時58分配信
民主党は16日の常任幹事会で、鳩山元首相を最高顧問に復帰させる人事を了承した。
鳩山氏は、改正消費税法に反対することを理由に、6月の衆院本会議採決前に最高顧問の辞任を申し出た。
造反後に受けた党員資格停止3か月の処分期間が今月8日に終わったことを受け、輿石幹事長が復帰を打診していた。鳩山氏は、外交問題担当として党の支援を受けることを条件に復帰に応じる考えを伝えている。
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民主党:若手衆院議員に活動費300万円
毎日新聞 2012年10月17日 02時30分
民主党執行部が当選1、2回の衆院議員を対象に行っている個別面談で臨時に1人300万円の活動費を支給していることがわかった。次期衆院選が近づき、活動費の支援が目的だが、衆院の与党過半数割れにあと9人と現実味を帯びる中、若手議員の離党に歯止めをかける狙いもありそうだ。
執行部は若手議員を面談に呼び出す際、ハンコを持参するよう指示しており、領収書へのサインや振込用紙の確認などをした模様だ。執行部に批判的な若手議員は「カネでほっぺたをたたく思想の連中だ」と執行部を批判しつつ、「もらえるものはもらっておく。効果は限定的だろうが、それで心が動く連中もいるだろう」と話した。【笈田直樹】
http://mainichi.jp/select/news/20121017k0000m010151000c.html
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鳩山氏が最高顧問復帰へ…民主、つなぎ留め狙う
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121016-OYT1T01099.htm
民主党は16日の常任幹事会で、鳩山元首相を最高顧問に復帰させる人事を了承した。
鳩山氏は今月10日に輿石幹事長から打診を受け、外交担当を条件に復帰に応じる考えを伝えていた。
鳩山氏の最高顧問復帰は、野田首相の政権運営に批判的な鳩山氏が離党や内閣不信任案への造反といった行動に踏み切らないように、執行部側がつなぎ留める狙いがあるとみられる。
鳩山氏は、6月に最高顧問(外交担当)を辞任し、消費税率引き上げ関連法の衆院採決で造反。党員資格停止3か月の処分期間が今月8日に終わった。
(2012年10月17日08時17分 読売新聞)
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民主・細野氏の勉強会に十数人 事実上のグループ発足
2012年10月17日13時53分
http://www.asahi.com/politics/update/1017/TKY201210170264.html
民主党の細野豪志政調会長(41)は17日、国会内で自ら主宰する勉強会の初会合を開いた。事実上の「細野グループ」の立ち上げで、先の党代表選で細野氏の擁立に動いた小川淳也、階猛両衆院議員ら中堅・若手議員十数人が出席した。将来の代表選に向けて足場を固める狙いがある。
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「細野勉強会」が発足=民主
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012101700454
民主党の細野豪志政調会長を中心とする勉強会が17日、国会内で初会合を開催した。細野氏のほか、先の党代表選で細野氏擁立に動いた小川淳也、津村啓介両衆院議員ら若手約10人が出席した。
細野氏は「ポスト野田」の有力候補。勉強会について党内では、事実上の「細野グループ」の発足との見方が出ている。(2012/10/17-12:43)
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http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121017/plt1210171551007-n1.htm
“売国的行為”土肥議員が民主会派復帰 竹島領有権放棄訴える共同宣言に署名2012.10.17
中国や韓国が、日本の領土・主権への理不尽な侵害を続けるなか、野田佳彦政権を支える衆院会派「民主党・無所属クラブ」が理解しがたい行動に出た。島根県・竹島の領有権放棄を訴える共同宣言に署名した「売国的行為」の責任を取って、昨年3月に民主党を離党し、会派も離脱していた無所属の土肥隆一氏(兵庫3区)の会派復帰を認めたのだ。中国や韓国に対し、間違ったメッセージを与えかねない。
民主党は離党者が相次ぎ、衆院過半数割れが現実味を増してきた。このため、党執行部が土肥氏への会派復帰を働き掛けていたという。今後、復党も検討するというが、土肥氏の行為はとても看過できるものではない。
土肥氏は昨年2月27日、ソウルでの「3・1節」の関連行事に出席し、竹島について「日本政府は歴史教科書歪曲と独島(竹島の韓国名)の領有権主張により、後世に誤った歴史を教え、平和を損なおうとする試みを直ちに中断しなければならない」と記された共同宣言に署名したのだ。
日本政府の見解とまったく異なるもので、これに署名することは「売国的行為」といえる。
発覚直後、土肥氏は「そんなに大きな問題を引き起こすと思わなかった…」と釈明したが、「個人的には竹島は日本の領土とは一概に言えないのではないか」と語り、確信犯といわれた。
この時期の会派復帰はどうなのか。
評論家の屋山太郎氏は「ムチャクチャだ。竹島は日本固有の領土であり、韓国の主張に一分の理もない。共同宣言に署名した土肥氏は『国賊』であり、本来、議員辞職すべき。1年半後に会派復帰させるなど、民主党の常識が疑われる。韓国にも『与党に、竹島の領有権放棄の動きがある』など、間違ったメッセージを与える」と猛批判している。
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民主党・長尾敬ブログ
http://blogos.com/article/48495/
前回に続き、党内批判をブログに記す自分自身に反吐が出るが、致し方ない。
閉会中の今、地元で我々がどれだけ言葉を尽くし3年間の政権運営について説明をしているのかを、執行部はわかっているのだろうか?社会保障分野では我が党は確実に成果を上げている。しかし、他の分野で成果を打ち消す程の「下手」打っている。議員1人がどれだけ言葉を尽くして説明をしても、党の下手打ちでどれだけダメージを受ける事になるのかっ!!有権者への説明がどれだけ困難なものとなるのかっ!!!民主党という十字架を背負う覚悟のもと地元を這いずり回るのにも限界がある。我々の声を無視した一連の対応、勝手にも程がある。
民主党会派に戻る…土肥衆院議員が入会届
衆院会派「民主党・無所属クラブ」は16日午前、無所属の土肥隆一衆院議員の入会届を衆院事務局に提出した。これに伴い、民主党・無所属クラブは244、無所属は6となり、民主党会派の単独過半数(239)割れまでの人数は6人になった。土肥氏は昨年3月、竹島の領有権主張を中止するように日本政府に求めた宣言文を韓国国会議員と発表した問題の責任を取り、民主党を離党していた。
(2012年10月16日13時05分 読売新聞)
復党はされないという事だが、有権者意識からすれば、会派合流も、復党も同じだ。今回は執行部から土肥議員へ提案されたものであるが故、確実に間違ったメッセージとなる。
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「細野グループ」発足=ポスト野田へ足場固め
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012101700823
民主党の細野豪志政調会長は17日、自身が主宰する勉強会「基本政策研究会」(仮称)を発足させた。メンバーには小川淳也、津村啓介両衆院議員ら9月の党代表選で細野氏擁立に動いた若手十数人が名を連ねており、党内では「ポスト野田」を見据えた事実上の「細野グループ」発足との見方が強い。
細野氏は野田佳彦首相の代表任期が切れる2015年9月の代表選出馬に意欲を示しており、勉強会を足場に影響力拡大を図る考えとみられる。勉強会の目的について、メンバーの一人は17日、「細野氏に対する政策的な助言を行うことだ」と説明した。
同日の初会合は非公開で開かれた。勉強会は今後、週1回のペースで会合を開き、当面は党内で検討中の次期衆院選マニフェスト(政権公約)や、党として策定を目指している綱領について意見交換するとしている。(2012/10/17-18:29)
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2012年10月17日(水)19時09分
「細野グループ」設立
民主代表選へ布石
http://www.sannichi.co.jp/kyodo/news2.php?genre=Politics&newsitemid=2012101701001899
民主党の細野豪志政調会長は17日、自身が会長を務める勉強会「基本政策研究会」(仮称)を設立し、国会内で初会合を開いた。9月の党代表選では立候補を見送ったが、将来の出馬に向けて布石を打つ狙いがあり、事実上の「細野グループ」発足。会合には党所属の衆参両院議員約10人が出席した。
党内では野田内閣の支持率低迷を踏まえ「野田佳彦首相では次期衆院選を戦えない」との声が出ている。選挙の「顔」として期待が高い細野氏の勉強会設立に、首相側は警戒感を強めそうだ。
勉強会には、代表選で細野氏擁立を目指した階猛、津村啓介、小川淳也各衆院議員らが参加。今後、党への政策提言をまとめる方針だ。
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ページ更新時間:2012年10月17日(水) 19時10分
■ 民主党、早期解散に向けた準備始まる
野田総理が衆議院の解散時期を明確にしない中で、民主党内では早期の解散に向けた準備が急ピッチで始まっています。そんな中、輿石幹事長が若手議員に分厚い封筒を手渡しました。
民主党本部から次々に出てくる当選1、2回の衆議院議員。次の衆院選に向けて輿石幹事長らによる個別面談を受けた後、みんなあるものを大事そうに抱えていました。
「(Q.ちなみにそちらの封筒は?)これですか、書類です」(民主党・鷲尾英一郎衆院議員)
「(選挙資金を)今日もらえると分かんなかった」(民主党・柳田和己衆院議員)
個別面談では、選挙のための活動費300万円が現金で支給されていました。
「ポスターとか秘書の給料だとか使わないと。基本的に財政難、私も財政難ですから」(民主党・ 橋本勉衆院議員)
これまで「早期の解散を連想させる」と、選挙対策を遅らせていた民主党ですが、今月に入って「早期解散もあり得る」と方針を転換したようです。
党内では16日、菅前総理のグループがこの時期では異例の研修会を開催。結束を確認しました。
「今後その(政権交代の)経験をふまえてどうすればいいかという、そういう段階に踏み出す。その機会が今いよいよやってきていると」(菅直人 前首相)
野田総理が「近いうちに」とした解散・総選挙はいつになるのか。民主党執行部内では「来年1月解散、2月選挙」という見方が強まっています。
「私は年内の解散はないと思っています。輿石幹事長も年明けの解散なら、やむを得ないと考えているようです」(民主党執行部)
解散権を握る野田総理は17日夕方の閣議で、東日本大震災からの復旧・復興事業を前倒しするなどの緊急経済対策を指示しました。これに対し年内の解散・総選挙の確約を求めている自民党からは反発の声が出ました。
「これは経済対策というよりも、解散先延ばし対策ではないか」(自民党・高村正彦副総裁)
18日には民主・自民・公明の幹事長会談が開かれますが、解散時期をめぐる駆け引きが激しさを増しています。(17日18:06)
http://www.mbs.jp/news/jnn_5158623_zen.shtml
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真偽は不明
平将明 @TAIRAMASAAKI
被災地の噂。被災地の自治体の首長が復興関連で政府に陳情をする際に、
ワンストップサービスのためにつくった地元の復興庁に出向く前に、わざわざ
東京の与党民主党の幹事長室に出向かなければならないとのこと。今回の
民主党の新しい役員人事でその傾向がさらに強まるのではないかと懸念の声。
要確認。
5分前
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「細野グループ」発足?勉強会初会合に12人
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121017-OYT1T01049.htm
民主党の細野政調会長は17日、同党の中堅・若手による勉強会「基本政策研究会」(仮称)の初会合を国会内で開いた。
会長には細野氏が就き、事実上の「細野グループ」発足との見方が出ている。
細野氏以外の出席者は次の通り(敬称略。丸数字は当選回数)。
泉健太〈3〉、田村謙治〈3〉、津村啓介〈3〉、楠田大蔵〈3〉、高山智司〈3〉、津川祥吾〈3〉、小川淳也〈2〉、階猛〈2〉、柚木道義〈2〉、中野譲〈2〉(以上、衆院)、小見山幸治〈1〉(参院)
(2012年10月17日21時58分 読売新聞)
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>>101
選挙終わったら細野しか残ってないんじや....
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民主党、若手議員40人に現金1人300万円
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121018-OYT1T00285.htm?from=main7
民主党の輿石幹事長と安住淳幹事長代行は17日、衆院当選1、2回の同党議員約40人と党本部で個別面談し、次期衆院選に向けた活動資金として300万円ずつ交付した。
従来の銀行振り込みでなく、安住氏が茶封筒に入った現金を手渡した。離党防止や求心力向上の思惑と見られ、出席者からは「現金だと気分が違う」との感想も漏れた。
安住氏は選挙区情勢が上向いた議員の活動費を2倍にすると発破をかけ、新党「日本維新の会」の支持率下落を指摘、「民主党で頑張れば必ず勝機が来る」と激励した。
(2012年10月18日12時26分 読売新聞)
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羽田国交相が靖国参拝 国交相就任後2回目
10月18日(木)
http://www.shinmai.co.jp/news/20121018/KT121018ASI000002000.php
靖国神社へ参拝に訪れた羽田雄一郎国交相(中央)=18日午前8時15分
羽田雄一郎国土交通相(民主党、参院県区)は18日午前、超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・古賀誠自民党元幹事長)の一員として、東京・九段北の靖国神社を秋季例大祭に合わせて参拝した。閣僚では他に、下地幹郎郵政民営化担当相(国民新党幹事長)が参加した。
羽田氏が6月の国交相就任後、参拝するのは終戦記念日の8月15日に続き2回目。同神社では氏名だけを記帳した。沖縄県・尖閣諸島や島根県・竹島をめぐり中国、韓国と緊張状態が続く中、両国の反発も予想されるが、参拝後羽田氏は記者団に対し「野田内閣は公式参拝を自粛すると決めている。私は私的参拝であり、そこをしっかりとくんでいただきたい。個人的なことなのでなるべく影響がないことを祈っている」と述べた。
また、羽田氏は「先の大戦で亡くなられた方の犠牲の上に日本の平和がある。議員として世界の平和も含めてしっかりと考えていきたいとの思いから参拝した」と説明。「全ての国民、世界の方も参拝して世界平和を祈れるような施設にしていく必要がある」としてA級戦犯を分祀(ぶんし)するよう主張した。
下地氏は記者団に「国民新党幹事長の立場で参拝した。外交上の大きな問題にはならない」と強調。藤村修官房長官は記者会見で、羽田、下地両氏の靖国参拝について「私人として参拝したと理解している。閣僚個人の私的行動なので、それ以上答えるのは差し控える」と述べ、問題ないとの認識を示した。
議員の会によると、民主、自民、国民の生活が第一、新党きづな、みんなの党、国民新、新党大地・真民主、たちあがれ日本の各党と無所属の衆参両院議員67人が参拝。森喜朗元首相、尾辻秀久参院副議長も加わった。県関係では羽田氏の他、自民党の吉田博美氏(参院県区)、若林健太氏(同)、小坂憲次氏(参院比例)も参拝した。
同会は毎年、春と秋の例大祭、終戦記念日に集団で参拝している。自民党の安倍晋三総裁は17日に参拝した。
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民主と国民新、統一会派結成で正式合意
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121018-OYT1T01045.htm?from=ylist
野田首相(民主党代表)と国民新党の自見代表は18日、国会内で会談し、臨時国会前に衆参両院で統一会派を結成することで正式合意した。
衆院の民主党会派は244人で、単独過半数(239人)割れまであと6人に迫っていた。国民新党(3人)が加わると、これが9人となる。
次期通常国会では、委員長ポストの各会派への配分が見直される可能性があり、民主党としては、統一会派の結成で勢力を増やすことにより、ポスト配分でも有利になると判断している。
参院は、民主党会派は88人で、自民党会派(87人)を1人上回っているが、民主党を離党して新党「日本維新の会」に加わった水戸将史参院議員の会派離脱を認めれば並ぶ見通しとなっていた。国民新党(3人)と統一会派を組めば、第1会派の維持が確実となる。
(2012年10月18日19時17分 読売新聞)
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>4回目が支給される12月までに申請すれば、さかのぼって受け取れる。
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121019-1034767.html
自公など8党に政党交付金37億円
総務省は19日、今年3回目の政党交付金37億3804万円を自民、公明など8党に交付した。民主党、国民新党、新党大地・真民主は2012年度予算執行に不可欠な公債発行特例法案成立のめどが立たないとして申請しなかったが、4回目が支給される12月までに申請すれば、さかのぼって受け取れる。
今年1月1日現在の所属国会議員数などに基づく支給のため、新党「国民の生活が第一」は対象外。共産党は制度に反対して申請していない。
各党への交付額は次の通り。(1万円未満は切り捨て)
自民党25億3850万円▽公明党5億6979万円▽みんなの党2億7957万円▽社民党1億9092万円▽新党きづな5189万円▽たちあがれ日本4344万円▽新党日本3400万円▽新党改革2990万円(共同)
[2012年10月19日19時35分]
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>>104
四浪で玉川大学
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学歴以外に批判のネタはないんかい・・・
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>>107
しかも世襲予定者
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>羽田雄一郎先生は、成城高校の1年から2年に進級できなかったそうです。
>親が成城学園の理事だというのに、親に頼らず甘えず進級断念されたのは立派です。
>その後、親の威光が効く地元を離れ、
>新潟の名門敬愛学園高校に人知れず単身で行かれ、
>4浪もして見事玉川大学に進学された苦労人です。
http://seiji.yahoo.co.jp/giin/rev/detail/?g=2009000166&s=0&r=6&d=1
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ガラクタ国交相が靖国参拝
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民主 連合地方組織と衆院選で議論へ
10月22日 4時9分
民主党は衆議院選挙に向けて、最大の支持団体である連合との関係を強化するため、輿石幹事長ら党幹部が、連合の全国の地方組織を回り、支援態勢などを巡って意見を交わすことになりました。
衆議院の解散・総選挙の時期が焦点となるなか、民主党執行部は、衆議院選挙の候補者が決まっていないおよそ70の小選挙区で、擁立作業を急ぐとともに、当選2回以下の議員と個別に面談して運動を強化するよう指示するなど、選挙の準備を加速させています。
こうしたなか、民主党は、最大の支持団体である連合との関係を強化するため、今月から来月中旬にかけて、輿石幹事長ら党幹部が、連合本部の古賀会長らと共に全国を回り、連合の地方組織と意見交換会を開くことになりました。
一連の会合は、20日、高知県で開かれたのをスタートに、すべての都道府県で開催され、衆議院選挙に向けた支援態勢などを巡って意見を交わすことにしています。
これについて安住幹事長代行は、記者会見で、「連合の地方組織と地元の民主党議員の関係などを把握しなければならない。特に当選1回の議員が立候補している選挙区にはできるだけ早く訪れ、どういう活動をしているのか総点検したい」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121022/k10015909101000.html
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http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_533770
渡部一夫氏が会派入り=民主
2012年 10月 22日 15:12 JST
民主党は22日、山形県酒田市長選に出馬した和嶋未希氏の辞職に伴い繰り上げ当選した渡部一夫氏(比例東北)の会派入りを衆院事務局に届け出た。これに伴う新たな勢力分野は次の通り。
民主・無所属クラブ245▽自民・無所属の会118▽国民の生活が第一・きづな47▽公明21▽共産9▽社民・市民連合6▽みんな5▽日本維新5▽改革無所属の会4▽減税日本・平安4▽国民新党3▽大地・真民主3▽たちあがれ日本2▽無所属6▽欠員2。
[時事通信社]
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012102200801
前原氏の「年内解散」発言が波紋=民主幹部は打ち消し、自民攻勢
野田佳彦首相が谷垣禎一自民党前総裁と合意した「近いうち」の衆院解散について、「年内」との認識を示した前原誠司国家戦略担当相の発言が22日、政府・民主党内で波紋を広げた。首相のフリーハンドを縛りかねないだけに同党幹部は発言を打ち消し、沈静化に追われた。
前原氏は21日、都内で記者団に「年明けに解散して『近いうち』とは言えない」と語った。22日も神戸市内で記者団に「きのう話した通りだ。私の考えは変わっていない」と強調。「特例公債法案が通らなければ経済の失速を招くばかりか、日本国債の信用問題にも関わる」と指摘した。
19日の民主、自民、公明3党党首会談で、首相が解散時期を明確にせず、自公が反発。赤字国債の発行に必要な特例公債法案などへの協力は得られず、会談は決裂した。前原氏としては29日に召集される臨時国会をにらみ、野党の軟化を促すために「年内解散」に触れたとみられる。
しかし、藤村修官房長官は22日の記者会見で「解散を決めるのは首相だ」と前原氏を批判。首相も、同日午後行った日本維新の会の松野頼久国会議員団代表との会談で、松野氏が「閣僚が解散について言及するのはいかがか」と水を向けると、「私もそう思う」と不快感を示した。
先の内閣改造も政権浮揚に結び付かず、野田内閣や民主党の支持率は低迷。党内は早期解散への反対論が大勢だ。加えて、主要閣僚である前原氏の解散発言は、首相の専権事項への侵害とも映り、一斉反発につながった格好だ。
一方、自民党は前原氏の発言を捉え、解散圧力を一層強めた。民主党の輿石東幹事長は「首相は決してうそつきではないという意味合いで、(前原氏は)答えたのだろう」と述べ、事態の収拾を図ったが、自民党の石破茂幹事長は党本部で「閣内不一致はあってはならない」として、首相に年内解散の確約を改めて要求した。
反発を強める自民党や公明党は臨時国会の審議拒否も辞さない構えを示す。首相の政権運営は一段と厳しさを増しそうだ。(2012/10/22-20:05)
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121023/plc12102301300002-n1.htm
年内解散する気なし? 民主党秘書会が12月に研修旅行計画
2012.10.23 01:29
衆院民主党秘書会が12月1〜2日に北関東への研修旅行を企画していることが分かった。自民、公明両党は12月9日までの衆院選実施を求めている。もし野田佳彦首相が11月30日までの臨時国会で衆院を解散していれば選挙戦の真っ最中に当たるだけに、民主党に年内解散を行う気はない−との臆測を呼んでいる。
秘書会が15日付で各議員事務所に送った案内文によると、旅行は1泊2日。12月1日に筑波宇宙センター(茨城県)を見学し、鬼怒川温泉(栃木県)などに宿泊。翌日は日光東照宮などを散策し帰京する。
秘書会側は「研修旅行は毎年この時期に行うことが多く、衆院解散などがあれば中止する」と説明している。だが自公両党が年内解散の確約を求め強硬路線を強めている時期だけに、案内を受け取った秘書らは「旅行の募集なんてのんきなものだ」と首をかしげている。
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http://mainichi.jp/select/news/20121023k0000m010135000c.html
民主党秘書会:緊張感ゼロ?温泉ツアー計画 12月初め
毎日新聞 2012年10月23日 02時30分
衆議院の民主党秘書会が12月1、2の両日、1泊2日の日程で栃木県日光市などを訪れる旅行会を計画していることが分かった。今月29日に召集される臨時国会の会期中に衆院解散・総選挙になる可能性がある中、身内から「緊張感がなさ過ぎる」(民主党秘書)との批判が出ている。
案内文は今月15日付で、衆院議員会館の部屋に手渡しで配布された。
初日は宇宙航空研究開発機構(JAXA)を見学し、湯西川温泉(日光市)に宿泊。日光東照宮や美術館めぐりも予定している。
野田佳彦首相が8月、「近いうち」に衆院を解散すると発言し、野党は年内解散を求めて攻勢を強めている。そんな中での親睦旅行で、野党側を刺激することにもなりそうだ。【岡崎大輔】
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http://gendai.net/articles/view/syakai/139225
民主党秘書会 豪華温泉ツアー
【政治・経済】
2012年10月20日 掲載
選挙より“旅行”が大事
政権転落の危機だというのにノンキな人たちだ。
民主党の衆院議員の公設秘書が所属する「民主秘書会」。12月1、2日に、1泊2日の温泉旅行を企画していることが分かった。
日刊ゲンダイ本紙が入手した行程表によると、1日朝9時に永田町の議員会館をバスで出発、つくばのJAXAやエキスポセンターなどを見学した後、栃木・湯西川温泉の人気老舗宿へ。元ミス花笠の女将がいる秘境で、源泉かけ流しの20種類の風呂と会席料理を堪能した翌日は、日光東照宮や富弘美術館などを見学する、何とも盛りだくさんな旅行だ。
10月15日、各事務所に届けられた「旅行会のご案内」。紙面には「ご多用とは存じますが、お誘い合わせの上、ぜひともご参加いただきますようお願い申し上げます」と丁寧に書かれている。
野党のベテラン秘書がアキれて言う。
「臨時国会が開かれ、いつ解散・総選挙があってもおかしくないのに、この時期に旅行に行くなんて信じられません。選挙前は準備活動が山ほどある。当然、他党の秘書会は旅行なんかしませんよ。民主秘書会はゴールデンウイークにも韓国旅行に出かけているし、臨時国会が終わった9月末には、ホテルで豪勢な懇親会もしている。選挙は大逆風なはずなのに、随分と余裕があるのですね。これも、議員が甘いから許されるのでしょう。自民党のセンセイなら絶対に許しませんよ」
残りわずか、与党の公設秘書でいられるうちに思い出をたくさんつくりたいということなのか、それとも選挙は来年夏の任期満了とみているのか。旅行の“真意”を秘書会長に聞いた。
「秘書同士の交流は大切だし、勉強を兼ねた視察もするので、ただの旅行とは意味合いが違います。毎年12月に旅行をするというのは、ずっと以前に決めたこと。それに沿っているだけですよ。当然、解散があれば中止します」
国民の生活より、自分たちのバカンスが第一、か。
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http://mainichi.jp/select/news/20121024k0000m010033000c.html
民主党:秘書会が旅行会中止
毎日新聞 2012年10月23日 19時59分
衆院の民主党秘書会は23日、12月に1泊2日で栃木県日光市などを訪れる予定だった旅行会の中止を決めた。湯西川温泉(日光市)に宿泊する計画だったが、「国会情勢に鑑みて中止する」との文書を23日付で配布した。29日召集の臨時国会で衆院解散・総選挙をにらんだ与野党の攻防激化が予想される中、民主党内でも「緊張感に欠ける」との批判が出ていた。
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2012年10月23日23時18分
「前原氏、閣僚の資格ない」 石井副代表が批判
http://www.asahi.com/politics/update/1023/TKY201210230530.html
【斉藤太郎】「衆院解散は総理大臣の侵すべからざる権限だ。それを閣内にある人間が軽々に言っていいのか。閣僚の資格はない」――。民主党の石井一副代表は23日、記者団に対して語気を強めながら、年内の衆院解散もありうるとの発言を繰り返す前原誠司国家戦略相を批判した。
石井氏は、解散時期への言及は「(前原氏が)触れられないデリケートな政治問題だ」と指摘。これに先立って藤村修官房長官と会談した際にも「看過できない。十分注意するべきだ」と直訴し、藤村氏も「その通りです。直接総理におっしゃって下さい」と応じたという。
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消費税増税法案に賛成票を投じた民主党女性国会議員38名
マニフェスト詐欺師、ペテン師、最低のシロアリガールズ
衆議院議員27名=仲野博子、工藤仁美、山崎摩耶、田名部匡代、
郡和子、和嶋未希、大泉博子、玉木朝子、中林美恵子、小宮山洋子、
江端貴子、早川久美子、櫛渕万里、石毛えい子、西村智奈美、
菊田真紀子、田中真紀子、田中美絵子、山尾志桜里、磯谷香代子、
小原舞、辻元清美、井戸正枝、室井秀子、高井美穂、永江孝子、藤田一枝
参議院議員11名=岡崎トミ子、金子恵美、蓮舫、大河原雅子、牧山弘恵、
安井美沙子、林久美子、神本美恵子、相原久美子、吉川沙織、西村正美
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>>76
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012102400597
「反野田」勉強会が発足=民主
民主党の山田正彦元農林水産相、川内博史衆院議員ら野田佳彦首相に批判的な議員による政策研究会「コモンズ」が24日、衆院議員会館で初会合を開いた。15人が出席し、呼び掛け人の川内氏は会合後、記者団に「国民の信頼を失っている今の民主党では選挙を戦えない。党を根本的に変えなければならない」と強調した。
この日は「脱原発」をテーマに講師を招いて意見交換した。定期的に勉強会を開き、党再生に向けた提言をまとめる方針だ。山田、川内両氏以外の出席議員は次の通り。(五十音順、敬称略)
【衆院】熊田篤嗣、篠原孝、橘秀徳、辻恵、筒井信隆、中川治、橋本勉、初鹿明博、平岡秀夫、福田昭夫、福田衣里子、宮崎岳志【参院】田城郁(2012/10/24-15:16)
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http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121024-OYT1T01346.htm
民主・有田議員が訪朝…「相談なく残念」と外相
民主党の有田芳生(よしふ)参院議員(比例)が北朝鮮・平壌を訪問したことが24日分かった。
有田氏の事務所によると、有田氏は「政治、経済状況の視察」として22日に中国・北京を訪問した後、23日に平壌入りした。27日に帰国の予定だ。政府は北朝鮮への渡航自粛を求めており、玄葉外相は24日の記者会見で「政府・与党に相談なく、与党議員が訪朝するのは残念だ」と不快感を示した。
北朝鮮からの引き揚げ者でつくる「全国清津(せいしん)会」も23日、墓参などのため平壌入りしている。同会は24日、「(有田氏から)同行要請はあったが、諸般の事情から固くお断りした」とのコメントを発表した。
(2012年10月24日22時56分 読売新聞)
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121024/stt12102422200010-n1.htm
うごめく非主流派 カギは前原、仙谷両氏 「野田降ろし」に発展も
2012.10.24 22:16 (1/2ページ)
政策研究会「コモンズ」の会合に臨む川内博史衆院議員(右)と山田正彦元農水相=24日午後、衆院第2議員会館(酒巻俊介撮影)
民主党の「非主流派」がジワリジワリと動き始めた。野田佳彦首相の政権運営に批判的な議員は24日、政策研究会「コモンズ」を発足させた。東日本大震災の復興予算の「流用」問題では超党派議員が調査に乗り出すことを決め、そのメンバーには民主党議員の姿も。首相には遠心力ばかりが働き、「野田降ろし」に発展しかねない情勢となっている。
国会内の会議室。民主党議員15人が「コモンズ」の初会合を開いた。この日のテーマは「原発ゼロ」。勉強会は粛々と進められたが、会合後、呼びかけ人の川内博史衆院議員は記者団に、不敵な笑みを浮かべながらこう語った。
「民主党は国民の信頼を失っているので衆院選を戦えない。野田先生は誠実なお人柄ですから、事態を変えないといけないと思っていると思いますけどね…」
非主流派の多くは支持率が低迷する野田首相で衆院選を迎える気はない。
この日は超党派議員が復興予算の執行状況を検証する「復興予算奪還プロジェクト」も立ち上がった。15人が国会内で記者会見し、このうち民主党議員は3人。参院会派「みどりの風」の谷岡郁子参院議員が「復興予算を被災者のために奪い返す」と訴えると、民主党の福田衣里子衆院議員は「みんなで不公正をただす」と呼応した。
非主流派は数こそ少ないが、民主党が衆院で過半数割れ間近ということもあり、決してあなどれない。
前原誠司国家戦略担当相が発した年内解散論をめぐっては、「野田降ろし」を誘発させるのを狙ったとの見方は党内に強い。民主党内の多くが早期解散に反対しているのを、前原氏が知らないはずはないからだ。
田中慶秋前法相の辞任では、仙谷由人副代表が「任命責任のような話に当然いく」と首相を公然と批判した。
前原、仙谷両氏は党内最大グループ「凌雲会」(前原グループ、約40人)の中枢メンバーだ。その前原氏とかつて“師弟関係”にあった細野豪志政調会長は、事実上の細野グループといえる勉強会を発足させている。前原氏、細野氏ともにポスト野田の有力候補だ。
両グループを掛け持ちする議員は少なくなく連携を期待する声もある。
田中前法相の辞任で内閣支持率が一層低下するような事態となり、仮に非主流派と凌雲会が手を結べば、その先には首相の「退陣」の2文字が浮かび上がる。(坂井広志)
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>>91 >>99 >>103
【永田町美人秘書】民主議員に300万円の札束!ウチの先生、忘れられた?2012.10.25
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121025/plt1210250711000-n1.htm
1、2年生の民主10+ 件党議員に300万円ずつ現ナマが配られ、私は現物を一瞬チラリと見た。A4の封筒の底に、新札の束が3つ、ちょこんと鎮座していた。見せてくれた秘書のXさんは、大急ぎで封筒を抱えて郵便局に行った。これで事務所は年を越せるんだろう。
直後、比例単独の1年生議員の秘書Z君に会った。あいさつ代わりに300万円の話をしたら、「何それ?」と不思議そうな顔。「党本部から『印鑑を持ってこい』といわれたでしょ?」と言うと、「そんな電話、ウチの事務所にはない」。
ええっ…。だって、私はさっき、300万円の札束を見せてもらったばかりなのに。
「じゃあ、議員が黙って300万円を独り占めにしているのかも…」
Z君はそう言って立ち去った。翌日、私はZ君に電話して、どうなったか聞いてみた。
「ウチの議員はもらっていないと思うよ。何も言わないし…」
Z君が仕える議員は、いまは比例単独だが、次期衆院選には小選挙区から出馬する意向を表明している。当然、活動費は必要だ。もしかして、党本部は議員の存在を忘れてしまったのか? それはあまりにも悲しい…。
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民主ビクビク「離党予備軍の中から新党に行く議員が」
石原都知事辞職
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/10/26/kiji/K20121026004409750.html
藤村修官房長官は記者会見で「首長には任期がある。一般論で言えば任期を満了する必要がある」と指摘し、任期途中での辞職に疑問を呈した。
民主党は石原新党への民主党議員参加に警戒感を強めた。国民新党を合わせた衆院の与党勢力は現在248人で、既に民主党へ離党届を提出した議員1人のほか、新たに9人が離党すれば衆院過半数の239を割り込む。民主党幹部は「消費税増税法案の採決で造反した離党予備軍の中から、石原新党に行く議員が出るのではないか」と指摘した。
[ 2012年10月26日 06:00 ]
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【石原知事辞職】
民主ショック 離党者続出→不信任可決という悪夢が現実味
2012.10.26 07:08
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121026/stt12102607090006-n1.htm
東京都の石原慎太郎知事による新党結成表明で、大打撃を受けそうなのが民主党だ。党内には「石原シンパ」が少なからずおり、保守系議員が雪崩を打って「石原新党」に走る可能性があるからだ。泥船と化した民主党からの脱出劇が加速すれば、29日召集の臨時国会で「内閣不信任案可決」という悪夢に見舞われるかもしれない。
民主党がまず直面する課題は都知事選への対応だ。石原氏の後継候補を支援するのか、対立候補を擁立するのか。「右から左までの寄せ集め集団」と揶(や)揄(ゆ)される民主党が後継候補の支援に回れば、党内のリベラル勢力が離反しかねない。
対立候補を擁立できたとしても、完敗の可能性がある。根強い石原人気に対抗する力は今の民主党にはない。首都決選での敗北は、ただでさえ苦戦が予想されていた次期衆院選に向けて、民主党に決定的なダメージを与えるだろう。
このため、「自主投票」という敵前逃亡を決め込む手も考えられるが、「不戦敗」には変わらない。いずれにしても、想定外だった都知事選は民主党にとってデメリットしか残らない。
党執行部は焦りを強めている。輿石東幹事長は記者団のぶら下がり取材をかたくなに拒否。執行部が恐れているのは、石原新党への参加希望者が党内から続出し、その結果、与党が衆院過半数(239議席)割れする事態だ。民主、国民新両党の統一会派は現在、248議席。民主党に離党届を提出済みの杉本和巳氏のほかに9人が離脱すれば、野党提出の内閣不信任決議案が可決されかねない。
崩壊へのシナリオをたどる民主党にあって、議員たちは生き残りに必死だ。ある保守系議員は「石原氏とは理念が共通している。100%期待します!」と言い切った。(坂井広志)
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http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121026/plt1210261224006-n1.htm
民主、離党予備軍に戦々恐々 合流希望議員は十数人2012.10.26
石原氏が「新党結成」を発表したのを受け、民主党執行部は離党予備軍の動きに神経をとがらせている。新たに9人が離党すれば与党が衆院で過半数割れするなか、「石原新党に合流を希望する議員は十数人はいる」との見方が浮上している。
「選挙で勝てそうだから、得だからということで(党を)移るということは、議員の本質的な役割としてあるべきではない」
民主党の細野豪志政調会長は25日、離党の動きをこう牽制した。
次期衆院選では、民主党の惨敗が確実視されており、若手議員を中心に離党願望は強い。民主党は活動費300万円を現金で配るなど引き止め工作に躍起だが、党内では「東京や大阪の小選挙区、比例南関東の議員ら7人が離党届の準備をしている」という噂が飛び交っている。それ以外にも、保守系議員が石原新党に合流するのでは、との観測もある。
民主、国民新両党の統一会派は現在248議席。9人が離脱すれば、過半数(239議席)を割り込み、臨時国会中にも野党提出の内閣不信任案が可決される。「嘘つきドジョウ」と揶揄(やゆ)される野田佳彦首相が「衆院解散」か「内閣総辞職」に追い込まれる場面もあり得るのだ。
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4509 名前:名無しさん 投稿日: 2012/10/26(金) 18:28:55
民主党:熊田衆院議員が離党へ 水野議員も検討
毎日新聞 2012年10月26日 15時00分
http://mainichi.jp/select/news/20121026k0000e010224000c.html
民主党の熊田篤嗣衆院議員(41)=大阪1区=が26日午後、同党に離党届を提出する見通しになった。熊田氏は地域政党「減税日本」(代表・河村たかし名古屋市長)への参加を検討している。さらに民主党の水野智彦衆院議員(56)=比例南関東=も減税日本入りを念頭に離党を検討していることが明らかになった。東京都の石原慎太郎知事が新党結成を表明した翌日に民主党内で離党の動きが表面化したことで、野田政権にさらなる打撃となるのは必至だ。
減税日本は臨時国会が始まる前の「国政政党化」を目指しており、民主党の離党予備軍に精力的に参加を呼びかけていた。減税日本にはこれまでに小泉俊明氏(茨城3区)、小林興起氏(比例東京)、佐藤夕子氏(愛知1区)の3衆院議員が参加しており、熊田、水野両氏が加われば、国会議員5人以上という政党要件を満たすことになる。
熊田、水野両氏は先の通常国会で消費増税法に反対し、当選1回の議員らとグループをつくり活動していた。
民主党は現在、9人が離党すると衆院で与党過半数割れに陥る状況にある。離党の動きは2人以外にもあり、党執行部は若手議員を政府・党の役職に積極的に起用するなど、離党を抑える取り組みに力を入れていた。それでも離党者が続く形になり、危機感を強めている。【木下訓明】
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前田前国交相を送検=市長選で支援依頼−公選法違反容疑・岐阜県警
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012102600668
4月に行われた岐阜県下呂市長選をめぐり、前田武志前国交相が特定候補者への支援を依頼する文書に署名した問題で、岐阜県警が26日までに、公選法違反容疑で、前田氏ら数人を書類送検していたことが捜査関係者などへの取材で分かった。
捜査関係者などによると、送検されたのは前田氏と、前田氏に署名を依頼したとされる元下呂市長の山田良司民主党衆院議員=比例東海=ら。
下呂市長選挙の告示前、同市の建設業協会などに対し、市長選に立候補した元民主党衆院議員への支援を依頼する文書を送付したとされる。文書は国交省の封筒に入っており、前田氏の署名があったという。
前田氏はこれまでに、文書は山田氏が作成し、前田氏自身は「宛先や内容に目を通す暇もなかった」などと釈明していた。
前田氏の事務所は「書類送検については連絡があった。捜査には協力しており、現時点で特にコメントすることはない」としている。山田氏は取材に「捜査に差し支えるため、現時点ではコメントできない」と話した。(2012/10/26-19:09)
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http://www.asahi.com/national/update/1026/NGY201210260009.html
2012年10月26日15時47分
前国交相ら書類送検 市長選支援めぐり公選法違反容疑
民主党の前田武志・前国土交通相(75)=参院比例=が国交相在任中に岐阜県下呂市長選候補への支援を依頼する文書を送っていた問題で、岐阜県警が前田前国交相ら数人を公職選挙法違反(公務員の地位利用など)の疑いで岐阜地検に書類送検していたことが、捜査関係者などへの取材でわかった。
ほかに書類送検されたのは、民主党の山田良司衆院議員(52)=比例東海、前下呂市長=と、前田前国交相の当時の政務秘書官ら。
捜査関係者などによると、前田前国交相は山田氏の依頼を受け、4月の下呂市長選の告示前、民主党前衆院議員の新顔候補への支援を依頼する国交相名の文書を下呂建設業協会幹部に送るなどした疑いがある。政務秘書官はこの文書について、山田氏側からメールで受け取った文面を直して印刷するなどしたという。
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民主党:2議員が減税参加検討 執行部引き留めに追われる
毎日新聞 2012年10月27日 02時30分
http://mainichi.jp/select/news/20121027k0000m010112000c.html
民主党内で26日、新たに衆院当選1回議員2人の離党の動きが表面化した。関係者によると、熊田篤嗣衆院議員(41)=大阪1区=と水野智彦衆院議員(56)=比例南関東=が地域政党「減税日本」(代表・河村たかし名古屋市長)への参加を検討。熊田氏は同日午後に離党届を提出して記者会見を開く準備をしていたが、水野氏が慎重姿勢を示し、同日は見送った。臨時国会の29日開会を前に離党予備軍への警戒を強める民主党執行部は引き留めに追われている。
減税日本には現在、小泉俊明(茨城3区)、小林興起(比例東京)、佐藤夕子(愛知1区)の3衆院議員が参加。いずれも民主党離党組で、熊田、水野両氏が加われば「国会議員5人以上」の政党要件を満たす。河村氏は臨時国会が始まるまでに「国政政党化」を目指す構えで、26日上京し、調整を続けた。
河村氏は同日夜のBSフジの番組で、国会議員5人の確保について「大体大丈夫だ。苦労しましたよ」と述べ、週明けにも記者会見して政党化を発表する意向を示した。
熊田、水野両氏は先の通常国会で消費増税法に反対し、ほかの当選1回議員らとグループをつくって活動。党内では「離党予備軍の筆頭」とみられてきた。熊田氏は26日午前、地元支援者に離党する意向を伝えている。
東京都の石原慎太郎知事が新党結成を表明した翌日だけに、「第三極」新党への参加の動きが強まるのを懸念していた民主党執行部には衝撃が走った。与党の衆院過半数割れまで9人に迫っており、2人が離党すれば、さらに動きが広がりかねない。山井和則国対委員長が26日、熊田、水野両氏の事務所を訪ねたり、電話をかけたりして引き留めに努めた。【青木純、高木香奈】
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民主離れ拍車を危惧 不祥事相次ぐも県連は静観
2012年10月27日
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20121027/CK2012102702000025.html
総選挙を前に民主党がまたも揺れた。四月の下呂市長選に絡み、公選法違反(公務員の地位利用など)の疑いで、書類送検されていたことが判明した山田良司衆院議員(比例東海)。報道された二十六日、県連幹部は「問題自体は前から公になっていた」と強調したが、「逆風の中、明らかにマイナス」との声も聞かれる。
「これからどんな捜査があるか分からない。前田武志前国土交通相にも迷惑がかかるし、起訴、不起訴の結論が出るまではコメントは差し控えたい」
新人候補への支援依頼の文書を出すように前田前国交相に頼んだとされる山田議員。下呂市の事務所で戸惑った様子で釈明した。
発覚後は県連での活動を自粛。十一日の県連常任幹事会で復帰を了承され、活動を再開した。同じ地盤の今井雅人衆院議員(比例東海)が日本維新の会に移ったため、岐阜4区の後任候補として名前も上がっている。
県連代表の柴橋正直衆院議員(岐阜1区)は「新たな問題というより、従前からの下呂市長選挙に端を発した議員個人の問題」とした上で、「書類送検は一つの事実だが、司法の判断がどうなるか見守るしかない」と静観する姿勢を見せた。
県連関係者は「ただでさえ民主に逆風の状況で選挙も近いこのタイミングは痛い」と漏らす。「問題自体を忘れていた人も多かっただろう。再び思い出させる結果になり、明らかにマイナスだ」と嘆く。
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民主秘書会の温泉旅行中止に「何でやめる」とクレーム
2012年10月28日 16時00分
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/51004/
議員も秘書も迷走している。衆院民主党秘書会が、12月1〜2日に予定していた視察旅行を中止したことで、「なんでやめるんだ!?」と内部からクレームが出ている。予定では茨城・つくばで宇宙センターなどを視察し、栃木・日光の温泉宿に泊まるはずだった。内外から「こんな時期に緊張感がない」と言われていたのだが、どうなっているんだ?
15日付で各議員事務所に視察旅行の案内が配られたことで計画が発覚。「年内解散もあり得るのに豪華温泉旅行とはアホか」と騒がれていた。結局、23日に中止となったが、今度は「なんで中止にしたんだ」と文句をつけられている。
民主党ベテラン秘書は「中止にすると『やっぱり後ろめたいんだ』と余計に悪い印象になってしまう。視察は毎年この時期にやっていることで、単なる旅行じゃない。日光に行くのも観光業が落ち込んでいるというから。昨年は風評被害で困っていた福島と茨城に行った。ちゃんと説明して、堂々と行けばよかったんだ」と猛反発。
「批判しているのはしっとだよ。事務所によっては土日も秘書を働かせるから、視察に行けない。そいつらが『旅行なんてけしからん』と言ってるだけ。民主党と同じで秘書会もグダグダなんだ」(同秘書)
野崎敏雄秘書会長は「国会日程が決まる前に案内を出していましたから、会期によっては中止になるという前提でした」と批判が出たから中止にしたわけではないと強調。何をしてもバッシングされるのが民主党だ。
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熊田、水野氏が離党届=「減税」合流へ―民主
2012年 10月 29日 12:12 JST
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_537709
民主党の熊田篤嗣衆院議員(大阪1区)と水野智彦衆院議員(比例代表南関東)は29日午前、離党届を提出した。両氏は地域政党「減税日本」(代表・河村たかし名古屋市長)に合流する意向だ。
[時事通信社]
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http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20121006/CK2012100602000035.html?ref=rank
揺らぐ王国、民主苦悩 杉本議員離党届
2012年10月6日
民主党に離党届を提出し、記者会見する杉本和巳衆院議員=一宮市役所で
民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区)が五日、離党届を提出したことで、党県連に所属する国会議員のうち、二〇〇九年の政権交代以降に党を離れるのは七人目となった。前回の衆院選では、県内十五小選挙区すべてで勝利して圧倒的な強さを見せつけた同党。離脱者が止まらない現状に、党県連幹部は「もはや民主王国とは言えない」と頭を抱える。
党県連の近藤昭一代表代行は「とどまるよう引き留めたが、慰留できなかったのは大変残念」とコメント。中根康浩代表は「民主党だから選挙の時に応援してくれた人も多いのに、勝手な行動をするのは支持者への裏切り行為だ」と批判した。
政権交代後の最盛期には、党県連は衆院の小選挙区十五人、比例代表四人、参院愛知選挙区四人の計二十三人の陣容だった。一人は二〇一一年に地方選出馬のために議員辞職しており、七人の離脱によって十五人になった。
衆院の小選挙区は愛知4、14区に加え、10区も空白区になる。いずれも対抗馬を立てる方針だが、民主党の苦戦は必至とされ、4、14区の候補者選定は遅れており、10区の擁立も難航は確実だ。
中根代表は「できるだけ早く対抗馬擁立を進める。もう民主王国なんて口にできる状況ではないので、原点に立ち返って、一から地道に信頼を回復していきたい」と述べた。
◆愛知10区、地元支援者らに波紋
杉本和巳衆院議員の突然の離党届提出は、地元の支援者らに波紋を広げた。ライバル陣営からは「民主党への逆風を感じての保身」との声も漏れる。今後はみんなの党に入党する考えで、次期衆院選の構図は大きく変わりそうだ。
杉本さんは一宮市役所での会見で「後援会幹部と話し、支持者の大半は(党を)変わることを良しとしてくださった」と説明した。だが、後援会の伴野良樹会長(74)は取材に「民主党から離れるなら私たちの思いと違う。会長は辞め、後援会を離れる」と厳しい口調で話した。
民主党県連10区総支部副支部長の高橋正子県議は「報道で知った。一生懸命選挙をやってきたのに何だったのだろう」と戸惑いを隠さず、「新たな候補者を立てる話し合いを始めなければ」と語った。
次期衆院選で愛知10区の立候補予定者の反応もさまざまだ。自民党の元衆院議員江崎鉄磨さんは「民主党が弱くなったから他の政党に移るというのは、政治の道から外れた行為」と批判。共産党の元一宮市議板倉正文さんは「民主党が別の候補者を立てれば四者食い合いの戦いになる」と気を引き締めた。 (後藤孝好)
◆選挙区替えを否定 杉本議員会見
民主党に離党届を提出した杉本和巳衆院議員(愛知10区)は五日、地元の一宮市役所で記者会見し、週明けの十日にも、みんなの党への入党を申請する意向を明らかにした。
杉本さんは、みんなの党を選んだ理由を「国政選挙を二回経ていて、政策立案能力がある。指導いただける方が多い」と説明。ただ、民主からの離党では「減税日本や日本維新の会入りも考えた」とも打ち明けた。
その上で「第三極の政党が力を合わせ、古い体質と戦う必要がある」と語った。
次期衆院選で、選挙区を替えることには「尾張の地で骨を埋める覚悟。みんなの党に(選挙区を替えるよう)言われることはあり得ない」と否定した。
(安福晋一郎)
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間違えた
ずいぶん古い記事を貼ってしまった
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懸案に無策の政府・民主=現実味増す不信任可決
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012102900932
29日召集された臨時国会では、2012年度予算執行の裏付けとなる特例公債法案をはじめとする懸案が政府・民主党に重くのしかかる。法案成立には自民、公明両党の協力が不可欠だが、民主党としては自公が妥協に転じるのを期待するしかなく、打つ手がないのが実情だ。こうした中、民主党では新たに2人が離党届を提出。衆院でも与党が過半数割れし、内閣不信任決議案が可決される可能性が現実味を帯び始めた。
民主党の輿石東幹事長は29日の記者会見で、野党主導の参院で首相の所信表明演説を聴取する本会議が開かれなかったことについて「非常に残念だ」と強調。公債法案が未成立で赤字国債が発行できない状況に触れ、「国民生活が行き詰まってしまうと、地方も大変な状況になる。そういうことは(野党も)十分にお分かりだと思う」と野党をけん制した。
参院は先の通常国会で野田佳彦首相の問責決議を可決。これを理由に野党が参院で所信聴取を拒否する憲政史上初の事態に発展した。しかし、民主党国対幹部は「こちらから積極的に動くことは考えにくい」と待ちの構え。党内は「衆院解散先送り」の大合唱で、自公が法案に協力する条件としている年内解散には、時期の明示を含めて応じられないためだ。公債法案成立の遅れで批判の矛先が野党に向かい、いずれ自公が協力に転じざるを得なくなるとの期待もある。
政権基盤の弱体化も止まらない。29日には熊田篤嗣、水野智彦両衆院議員が新たに離党届を提出し、衆院の与党統一会派は実質245議席まで目減りした。28日の衆院鹿児島3区補欠選挙でも敗北し、あと6人が党を離れれば与党は過半数を割り、不信任案を与党単独で否決できなくなる。
輿石氏は会見で、熊田氏に活動資金を手渡したことを持ち出し、「『しっかりやります』と約束してくれたのに残念だ」と恨み節。離党届の扱いは「急いで対応しない」と述べるにとどめたが、想定外の事態に対処し切れていないのが内実だ。首相も29日夜、党所属の若手議員との会合で「残念だ」と語るしかなかった。不信任案可決の可能性が無視できなくなり、民主党全体を「不安な気持ち」(ベテラン議員)が覆っている。(2012/10/29-21:46)
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首相、民主1回生招き会食 若手離党を警戒「結束しよう」
2012.10.29 22:48
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121029/plc12102922520009-n1.htm
野田佳彦首相は29日夜、民主党の衆院当選1回議員約20人を公邸に招いて会食した。与党の過半数割れが現実味を帯びつつある現状を踏まえ、同日召集された臨時国会について「緊迫した状況だ。結束して一つずつ課題を乗り越えよう。力を貸してほしい」と呼び掛けた。
首相は、この会合を含めて5回に分けて衆院当選1回の約100人との懇親会を計画している。橋下徹大阪市長率いる日本維新の会や、東京都の石原慎太郎知事が結成を表明した新党など第三極への若手議員の流出を警戒。衆院での与党過半数を維持するため、引き続き結束を求めていく意向だ。
出席者によると、首相は民主党から離党者が相次いでいる現状について「残念だ」と強調。出席者からは「衆院解散を恐れるべきでない」との意見も出たという。
首相、民主若手19人と懇談=離党阻止で結束呼び掛け
2012年 10月 29日 23:06 JST
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_538062
野田佳彦首相は29日夜、首相公邸で民主党の衆院当選1回の若手議員19人と懇談した。同党からの離党者を阻止するのが狙いで、今後、断続的に若手議員らとの懇談会を開く方針。
首相は会合で「緊迫した国会が始まるので、結束して一つずつ課題を乗り切ろう」と呼び掛けた。首相に対し、出席者から「衆院解散を恐れるべきじゃない」との意見も出た。
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民主2人離党、参院は所信表明なし…臨時国会“嵐の幕開け”
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/10/30/kiji/K20121030004440800.html
衆院本会議で所信表明演説をする野田首相
Photo By 共同
第181臨時国会が29日、召集された。参院は先の通常国会で問責決議が可決された野田佳彦首相による所信表明演説を拒否。現行憲法下で初めて衆院だけで演説が行われる異常事態となった。民主党からは衆院議員2人が離党届を提出し、与党は衆院であと6人が離党すれば過半数割れする“危険水域”に突入。野党は衆院解散を求めて攻勢を強める構えで、波乱の幕開けとなった。
首相は午後、衆院本会議での所信表明演説で「“明日への責任”を果たすために、道半ばの仕事を投げ出すわけにはいかない」と強調。衆院解散を求める野党を「やみくもに政治空白をつくって政策に停滞をもたらしてはいけない」とけん制したが、野党席からは「“近いうち”はどうなった。早く解散しろ」「ウソつき総理」などとヤジが飛び騒然となった。
自民、公明両党など野党は参院議院運営委員会理事会で、首相が演説する参院本会議の開催を拒否。民主党は演説実施に重ねて協力を求めたが、野党は首相への問責決議が可決されたことを理由に応じず、与野党が召集日から激突する異例の幕開けとなった。
午前には、民主党の熊田篤嗣(大阪1区)、水野智彦(比例南関東)両衆院議員が、野田政権の消費税増税や原発政策に反対するとして離党届を提出。両氏は消費税増税法案の衆院採決で反対し、7月に党員資格停止2カ月の処分を受けていた。河村たかし名古屋市長が率いる減税日本に参加する見通し。民主党は両氏を除籍(除名)処分とする方針だ。
28日の衆院鹿児島3区補欠選挙で議席を守れなかった与党にとって、両氏の離党は大打撃。衆院で国民新党(3人)を含めた与党は現在248議席で、両氏が離党すると246議席。民主党の杉本和巳氏も既に離党届を提出しているため、あと6人が離党に踏み切れば与党は衆院で過半数ライン(240議席)を割り込み、内閣不信任決議案が可決されかねない。
藤村修官房長官は会見で熊田、水野両氏の離党届提出について「所信表明演説の日で(政府、民主党が)一致結束、団結しようという時だから大変残念だ」と述べた。
11月上旬に「石原新党」を結成するたちあがれ日本の平沼赳夫代表は国会内で記者団に「石原新党に非公式に打診してきている人もいる」と指摘。永田町関係者も「第三極の動きが活発になれば、民主党の離党者はさらに増える。内閣不信任案が可決され、首相が解散か総辞職に追い込まれる可能性も現実味を増している」としており、11月30日まで33日間の臨時国会は波乱含みの展開となりそうだ。
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既に死に体・明日はない…苦境の「あと6議席」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121030-OYT1T00259.htm
29日召集された臨時国会で、野田首相は「明日への責任」を所信表明演説で強調したが、同じ日に民主党衆院議員2人が離党届を出すなど、首相を取り巻く政治情勢は険しさを増している。
国会は冒頭から与野党が対決し、内閣不信任決議案の可決や衆院解散・総選挙の可能性もはらみつつ、波乱含みの展開が予想される。
首相は所信表明演説で、「明日への責任」という表現を20回連発した。締めくくりでは、「この国会が明日の安心をもたらし、明日への責任を果たす建設的な議論の場となることを強く期待」すると述べ、野党の協力に期待感を示した。
しかし、自民、公明両党は、「野田内閣に『明日』はない」(自民・安倍総裁)、「既にレームダック、死に体になった野田内閣に課題をやり遂げる力も資格もない」(公明・井上幹事長)として、年内に衆院解散に追い込む姿勢を強めている。
国会だけではない。政権運営全体がこれまで以上に厳しさを増している。28日の衆院鹿児島3区補欠選挙では、与党・国民新党が持っていた議席を失った。翌29日には、民主党の熊田篤嗣(あつし)(大阪1区、当選1回)、水野智彦(比例南関東、当選1回)両衆院議員が離党届を提出した。両氏は地域政党・減税日本(代表・河村たかし名古屋市長)への合流を検討している。民主党は2人を除籍(除名)とする方針だ。
2人が除籍されれば、衆院で与党の統一会派は245人(みんなの党に移った杉本和巳氏を除く)となり、28日の補選を受け自民に加わる1議席を含めると、衆院過半数(240)割れまであと6人に迫っている。
(2012年10月30日08時01分 読売新聞)
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民主党、さらなる離党者へ危機感 両院議員総会で結束呼びかけへ
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00234444.html
野田首相の所信表明当日に、2人が離党届を出した民主党では、石原東京都知事の新党結成などで、さらなる離党者が出るのではないかと危機感を強めている。
民主党幹部は、記者団に「離党を食い止める良い案はないか」と尋ねるなど、頭を悩ませるが、妙案がないのが現状。
城島財務相は「(民主党離党者について?)大変な危機感を持っておりますが、残念の一言です」と述べた。
郡司農水相は「大変、この状況が続いていることは、正直言えば、危惧しております」と述べた。
閣僚らは30日朝、民主党議員2人が29日、離党届を出したことに危機感を示した。
午後には、たちあがれ日本が正式に解党し、石原新党に参加することを決めるが、民主党内では、こうした第3極が受け皿となって、さらなる離党者が相次ぐのではないかという危惧が広がっている。
野田首相は29日夜、1年生議員と懇談し、「力を貸してほしい」と協力を求めたほか、民主党は、30日午後には両院議員総会を開いて、今後の結束を呼びかけることにしている。
衆議院では、民主党会派から、あと6人離党すれば過半数を割り込み、7人離党すれば、与党だけで不信任決議案を否決できない事態となる。
自民党の安倍総裁が29日、「不信任案を常に念頭に置く」と述べるなど、野田政権への対決姿勢を強めており、野田首相は、離党者拡大を抑えながら、野党と対峙(たいじ)するという、難しいかじ取りを迫られている。
(10/30 12:29
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>「300万円もらったばかりなのに、これじゃ泥棒と同じだ!!」(民主党執行部)
http://www.mbs.jp/news/jnn_5169328_zen.shtml
ページ更新時間:2012年10月30日(火) 18時35分
■ 議員への300万円、離党防止の効果は
離党の動きが止まらない民主党は、2人の議員から29日に提出された離党届を当面、受理しないという苦肉の策を打ち出しました。党執行部は、離党防止も意識して議員たちに300万円を配っていたのですが、その効果が早くも疑われています。
「約1か月間の会期でございますが、きのう、中身はいろいろ申し上げましたけれども、内外ともにさまざまな困難な課題がございます」(野田首相)
国会召集の翌日に開かれた民主党の両院議員総会。空席が目立つ会場に向かって、野田総理ら執行部は党内の結束を呼びかけました。
「最後まで、衆参同志の皆さまの後押しを心からお願い申し上げます」(野田首相)
しかし、出席した議員からは厳しい指摘も。
「民主党、今もし選挙をやったら当然壊滅的な打撃を受ける。(解散について)どのような考えをお持ちなのか」(民主党・橋本勉衆院議員)
ベテラン議員も現状を嘆きます。
「与党になって、議員がどんどんどんどん減っていくのは、生まれて初めて。残念です」(民主党・渡部恒三最高顧問)
民主党は今月中旬、小選挙区選出の議員に対し「政策活動費」の名目で現金300万円を配りました。離党を検討する議員を引き留めようという狙いもあったとみられますが、29日に離党届けを提出した熊田議員も、300万円を受け取っていたといいます。
「財政的な支援もしましょう。『はい、しっかりやります。すぐ活動に入ります』。こう約束してくれたにもかかわらず、こういう問題が起きたのは、非常に残念」(民主党・輿石東幹事長)
党執行部の怒りは収まりません。
「300万円もらったばかりなのに、これじゃ泥棒と同じだ!!」(民主党執行部)
民主党執行部は、熊田、水野両議員の2人について、離党届を当面受理せず、対応を先送りする方針です。
「今国会中の(離党届の)処理はないのではないかという感じがする」(民主党・一川保夫参院幹事長)
衆議院で与党の過半数割れが近づく中、民主党会派の数を減らしたくないという思惑もあるようです。さらに執行部によりますと、民主党の会派からまだ離脱していない以上、熊田議員が受け取った300万円についても返金は求めないといいます。
野田総理自らの呼びかけにもかかわらず離党を検討している議員はまだ複数いるとみられ、離党防止に打つ手が無いのが現状です。(30日18:19)
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熊田氏らの離党届受理せず=過半数割れ回避へ説得−民主
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012103000646
民主党は30日、熊田篤嗣(大阪1区)、水野智彦(比例代表南関東)両衆院議員が提出した離党届を当面は受理せず、判断を保留する方針を固めた。両氏が離党すれば、与党の過半数(240議席)割れまであと6議席となることから、2人を説得し、これ以上の議員流出を避けたい考えだ。
安住淳幹事長代行は同日の党常任幹事会で「2人は国会が開会してから離党届を提出した。簡単に受理できる状況ではない」と強調。離党届は「安住氏預かり」とした。これに関し、一川保夫参院幹事長は記者会見で「2人と話し合う余地がある。しばらく様子を見る」と語った。
熊田、水野両氏は地域政党「減税日本」(代表・河村たかし名古屋市長)に参加する意向だが、両氏は離党届を提出した29日には合流しなかった。減税の代表代行を務める小林興起衆院議員が、石原慎太郎東京都知事が結成する新党参加に意欲的で、減税の政党要件確保が不透明になったことが背景にあるとみられる。
民主党はこうした情勢も踏まえ、熊田氏らに離党を思いとどまるよう働き掛けていく意向だ。(2012/10/30-18:11)
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日歯連:参院選で自民党議員を推薦 「民主党離れ」鮮明に
毎日新聞 2012年10月31日 18時13分
http://mainichi.jp/select/news/20121101k0000m010008000c.html
日本歯科医師連盟(日歯連)が31日、来年夏の参院選で自民党現職議員の推薦を決め、「民主党離れ」が鮮明となった。自民党の政権復帰を見込んで他の業界団体が追随する可能性もあり、支持率低迷に悩む野田内閣にとっては痛手だ。
日歯連は民主党が政権を獲得した後、それまでの自民党支持方針を撤回し、2010年の参院選10+件で民主党公認の西村正美氏を支援した。
だがその後、民主党政権の弱体化が進むにつれ、日歯連と民主党の関係にほころびが出始めた。自民党神奈川県連は今年7月、来年の参院選神奈川選挙区に日歯連前理事長の島村大氏を擁立すると発表。日歯連と自民党の再接近を印象付けた。(共同)
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「衆院選を先にやって」=民主参院政審会長
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_539597
民主党の高橋千秋参院政審会長は31日夜、都内で開かれた自身の政治資金パーティーであいさつし、「何とか衆院選を先にやっていただいて、与党で引き続き参院選を迎えられるように私自身も頑張っていきたい」と述べた。
衆院選の時期については、同党の輿石東幹事長が衆参同日選の可能性に言及したことがある。しかし、民主党内には「同日選になると衆参とも大敗する」と懸念する声が多い。高橋氏も、同日選だけは勘弁してほしいと言いたかったようだ。
[時事通信社]
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野田グループ幹事長に手塚氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012110100638
野田佳彦首相を中心とする民主党の野田グループは1日の会合で、幹事長に手塚仁雄前首相補佐官を充てることを決めた。これまで幹事長を務めていた武正公一氏が財務副大臣に就いたことに伴う人事。また、会長代行は2人体制となり、長浜博行環境相に加え、新たに蓮舫前行政刷新担当相が就任した。(2012/11/01-18:07)
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礒崎陽輔?@isozaki_yousuke
民主党分裂前ならば細野氏の脅威がありましたが、先の代表選挙での出馬云々
の不甲斐なさを見ると、今では大したことはないでしょう。
RT @sengenshikai 民主党執行部は野田さんを降ろして細野さんを首相にすげ
替えてから解散する計画のようですね
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森田 さくら
@jaquie35 7時間 長年馬淵さんの後援会に入って馬淵さんの集会にも足繁く通い、知人も紹介したりした馬淵支持者だった私。マジで民主党が政権を取ったあたりから馬淵さんの変貌ぶりが明らかになる。一支持者なんて相手にしない、その変貌ぶりに如何に権力が人を変えるかを知ったものでした。
http://twitter.com/jaquie35/status/264003580430782465
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お世話になります。とても良い記事ですね。
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はじめまして。突然のコメント。失礼しました。
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首相また「ことから…」同じ箇所でろれつ回らず
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121102-OYT1T01569.htm?from=ylist
野田首相が2日の参院本会議で行われた緊急質問に対する答弁で、1日の衆院代表質問と同じ箇所でろれつが回らなくなる場面があった。
新党「国民の生活が第一」の広野允士氏が東京電力福島第一原子力発電所の事故処理について質問したところ、首相は「廃炉に向けた取り組みは、これまでに経験のない困難を伴うことか、ことから……」と言葉に詰まり、右手で口元をぬぐって苦笑いした。
(2012年11月2日23時13分 読売新聞)
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民主、与党衆院過半数割れに「マジック6」 離党予備軍リストも流布…2012.11.02
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121102/plt1211021140004-n1.htm
永田町で流れている「民主党離党予備軍リスト」。大物議員の名前も記載されていた【拡大】
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20121102/plt1211021140004-p1.htm
永田町で最近、「民主党離党予備軍リスト」なるものが流布されている。民主党衆院議員15人の氏名、選挙区、当選回数などが書かれ、脱出・転出先とみられる「日本維新の会」や「国民の生活が第一」「減税日本」などの略字も並ぶ。与党衆院過半数割れまで「マジック6」となるなか、彼らが離党に踏み切れば、内閣不信任決議案可決の可能性もあり、野田佳彦内閣は崩壊必至だ。関係者らを直撃した。
15人のうち、熊田篤嗣、水野智彦両衆院議員は10月29日に民主党離党を表明し、同31日に減税日本に参加した。一部に名前の間違いなども見られるが、信憑性はありそうだ。
リストを見た民主党議員は開口一番、「この面々なら、いつ離党してもおかしくない」といい、「特に、『Aランク(=近く離党しそう)』は、X議員とY議員、Z議員だ」と続けた。
X議員については、別の民主党関係者もこういう。
「彼を議員になる前からよく知っているが、学歴はいいが、腰の定まらない人。実力者にはペコペコするが、立場が弱い人には威張り散らす。民主党がこういう状況だから、さっさと逃げ出すだろうし、どこかへ行けばいい」
Y議員は地元から、「早く民主党を離党しろ」と圧力がかかっているという。宿敵だったはずの自民党入りを画策しているとされる。
女性であるZ議員について、民主党関係者は「あの事務所は、学生をインターンとして使っているが、給与どころか、交通費も昼食代も支払わないほどケチで有名。相当資金をためているはず。そこそこ知名度もあるので、民主党にいない方が当選の見込みがあるのではないか」という。
正直、党内の評判は散々な議員ばかりだが、先の民主党議員は「離党しそうなのは、この15人だけじゃない」といい、別の近畿選出議員ら数人の名前を挙げた。
彼らはいつ決断するのか。自民党の石破茂幹事長は、民主党から離党者が続出して与党が衆院過半数割れした場合、臨時国会で内閣不信任決議案を提出する考えを公言している。可決されれば、野田首相は解散するか、総辞職するしかなくなる。
政局のカギを握る、離党予備軍とされる議員の事務所に問い合わせたが、いずれも「離党する予定はない」「事実無根」などと現時点では離党を否定している。
ただ、党内事情を見聞きする限り、雪崩を打って離党者が出る日は近い気がする。 (安積明子)
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永田町で流れている「民主党離党予備軍リスト」。大物議員の名前も記載されていた【拡大】
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20121102/plt1211021140004-p1.htm
【離党予備軍リスト】 ※印:推測
1 ※初鹿 明博 東京16区 ? 当1
2 ※福島 伸享 茨城1区 生? 当1
3 福田 衣里子 長崎2区 生? 当1
4 熊田 篤司 大阪1区 減? 当1
5 ※石山 敬貴 宮城4区 ? 当1
6 玉木 雄一郎 香川○区 減? 当1
7 ※宮崎 岳志 群馬1区 ? 当1
8 ※橋本 勉 比例東海 生? 当1
9 水野 智彦 比例南関東 減 当1
10 ※中川 治 大阪18区 維? 当2
11 ※梶原 康弘 兵庫5区 ? 当2 又は 高橋 昭一 兵庫4区 ? 当1
12 辻 恵 大阪17区 維? 当2
13 ※川内 博史 鹿児島1区 生? 当5
14 ※山田 正彦 長崎3区 生? 当5
15 鳩山 由紀夫 北海道9区 ? 当8
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>>156
熊田・水野両氏以外は正直このメンバーの中からはあまり離党しそうにない
むしろ石原新党に行く人間が離党するだろう
東京4区とか東京17区の方とか、離党の可能性があるんじゃないかと見ている
全国的に見れば民主党内に石原シンパが数人はいるでしょうから
誰なのでしょうか?
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2012年11月3日10時12分
民主執行部に「誠司不信」 前原氏、なお年内解散主張
http://www.asahi.com/politics/update/1102/TKY201211020352.html
「私の考えは変わっていない。(近いうち解散は)国民も総理の言葉として受け止めている」。前原誠司国家戦略相は2日の記者会見で、衆院の年内解散の見通しを改めて示した。1日夜には自らの議員グループの会合で「総理とすりあわせた発言。解散は年内、選挙は年明けで準備した方がいい」とハッパをかけた。
野田佳彦首相に「政治家個人としての感想」と切り捨てられても解散風をあおり続ける前原氏に、首相周辺は「何でそんなことを…」と困り顔。党執行部には政治不信ならぬ「誠司不信」が広がりつつある。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2012110100997
「中道」を公約の柱に=安倍自民との違い明確化−民主政調会長
民主党の細野豪志政調会長は1日、都内で開かれた全国政策担当者会議で、次期衆院選マニフェスト(政権公約)に関し「1998年につくった綱領に『民主中道』という言葉がある。これをどう発展させ、国民に説明するのかだ」と述べ、中道路線を柱に策定する考えを示した。
細野氏は安全保障政策について、専守防衛の立場を堅持することを強調。「石原慎太郎前東京都知事の憲法を破棄するという考え方や、安倍晋三自民党総裁の戦後レジームを乗り越えるという考え方と、私どもの考えは明らかに違う。『それはおかしい』と言わないといけない」と述べ、自民党や石原新党との違いを明確にする方針を示した。
社会保障政策に関しては「民主党は『共生、共助』を大事にしてきた。その仕組みをつくるために改革をしていかなければいけない」と語った。 (2012/11/01-21:11)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121101-00000008-mai-pol
<民主党>次期衆院選 「中道」路線を打ち出す方針固める
毎日新聞 11月1日(木)2時30分配信
民主党は次期衆院選で「中道」路線を打ち出す方針を固めた。自民党の安倍晋三総裁、日本維新の会の橋下徹代表、新党結成を表明した石原慎太郎前東京都知事が保守的な言動を強めていることに対し、差別化を図る狙いがある。次期衆院選マニフェスト(政権公約)や策定中の新綱領に盛り込む。
野田佳彦首相は31日、衆院本会議の代表質問で、民主党の仙谷由人副代表から「改革志向の『民主中道』こそが民主党の理念、立ち位置だ」と水を向けられ、「主張に共鳴する。私なりの言葉で言えば『中庸』の姿勢で明日への責任を果たすということだ」と応じた。
首相は前日の30日、細野豪志政調会長や安住淳幹事長代行らと首相官邸で会談し、次期衆院選をにらんで「中道」を全面アピールしていく方針を確認している。代表質問の答弁もその一環だ。
同党幹部は「安倍、橋下、石原3氏の右傾化路線に対する明確な対抗軸になる」と解説する。
ただ、馬淵澄夫政調会長代理は「『中道』を分かりやすくしっかり伝える言葉を考えなければならない」と語っており、具体的な打ち出し方は定まっていない。
民主党は98年の結党時に定めた「私たちの基本理念」で「『民主中道』の新しい道を創造する」とうたったが、今年8月の党綱領原案には盛り込まれていない。【横田愛】
【関連記事】
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121031-00000088-san-pol
民主で「中道」発言相次ぐ 三極と差別化狙うも両院総会はバラバラ
産経新聞 10月31日(水)7時55分配信
政府・民主党内で「中道」路線をアピールする発言が相次いでいる。保守色を鮮明にしている自民党の安倍晋三総裁や、石原慎太郎東京都知事、橋下徹大阪市長ら第三極勢力との差別化を意識しているのは明らかだ。ただ、民主党が平成10年の結党時に掲げた「民主中道」という理念には、「寄せ集め集団の苦肉の策」という指摘もあった。離党者が相次ぎ、遠心力が加速する民主党は、原点の“玉虫色路線”に回帰するしかないのか−。(桑原雄尚)
「私は民主党を中道リベラルから穏健な保守くらいの幅で規定している」
岡田克也副総理は30日の記者会見で、次期衆院選で自民党や第三極との違いを明確にすべきだと指摘。28日の衆院鹿児島3区補欠選挙で民主推薦候補が敗れたにもかかわらず、「安倍自民党に風は吹いていなかった」とも述べ、保守勢力への有権者の期待は限定的との見方を強調した。
細野豪志政調会長も28日の記者会見で「民主党の立ち位置を確認する中で、中道という言葉が浮き彫りになってきている」と述べるなど、ここに来て政府・民主党の幹部が中道路線を連呼している。
民主党は10年の結党時の基本理念で「民主中道の新しい道を創造する」と明記していた。その後、自由党合併など党の拡大とともに基本理念はうやむやとなり、今年8月に了承された党綱領原案では「民主中道」の表現を削除。野田佳彦首相が、武器輸出三原則の緩和や集団的自衛権行使の議論容認といった現実路線をとったことで、保守層からも一定の支持を得た。
だが、安倍自民党、第三極勢力の台頭により、民主党が生半可な「保守」の看板を掲げるわけにはいかなくなった。加えて、離党者に歯止めがかからないため、首相は党内の保守、リベラルのあらゆる勢力に気配りせざるを得ない。
首相は29日の所信表明演説で石原氏らを念頭に「極論」を批判した。9月の社会保障充実を訴える党有志との会合でも「私は新自由主義ではない」と釈明したという。
こうした首相の配慮にもかかわらず、30日の両院議員総会では「尖閣諸島の国有化はしくじった」との批判が飛び出した。首相が意欲を示す環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)にも慎重論が出て、真の「中道」にはほど遠い、バラバラ感を露呈した。
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http://mainichi.jp/select/news/20121104k0000m010096000c.html
民主:安保で「中道」路線 党内再結束狙う
毎日新聞 2012年11月03日 23時39分(最終更新 11月03日 23時57分)
民主党が衆院解散・総選挙に向け、安全保障政策を争点化し、「中道」路線を掲げて党内の再結束を図ろうとしている。自民党の安倍晋三総裁や石原慎太郎前東京都知事らとの違いを出すのが狙いで、党執行部は「平和主義の基本は変えない」(安住淳幹事長代行)と主張する。ただ安保政策や路線を巡っては党内の意見の隔たりも大きく、曲折もありそうだ。
民主党の細野豪志政調会長は3日の読売テレビ番組で、石原氏が主張する憲法破棄について「次の選挙の争点になる。安全保障について慎重に考えてきた戦後の歴史を是とするか、石原、安倍両氏のように非とするか、根本的な立ち位置だ」と強調。同時に「(両氏は)ちょっと危険な感じがする」とけん制した。
安倍氏は10月31日の衆院本会議での代表質問で、集団的自衛権について「行使を認めるべく、(憲法)解釈を変更する必要がある」と主張したのに対し、野田佳彦首相は「解釈を変えることはない」と明言。安住氏も2日の講演で「思い切って変えようという意見もあるが、私が責任者である限り、そういう道は取らない」と行使を容認しない姿勢を鮮明にした。
ただ、首相自身はもともと集団的自衛権の行使容認が持論。政府関係者は「周辺が『党内の反発があるからやめましょう』と首相に言っているのだろう。がっかりだ」と指摘。首相のリーダーシップが打ち出せないという不満も出ている。
一方で、新綱領やマニフェストに盛り込む方針の「中道」の表現にも苦慮している。保守色が強い首相は「中道」という言葉に違和感を感じており、「中庸」との表現にこだわっている。
首相も民主党の路線を示して党内の結束をはかる必要は認識している。9月の代表選に際しては「再結集軸を見いだす代表選にしたい」と周囲に語っていた。消費増税の狙いも「財政再建」ではなく、「所得再分配強化のための財源」という側面を強調することで中道色を出した。
ただ、「保守と革新が争った55年体制下で生まれた『中道』のような言葉には違和感を覚える」(首相側近)などの意見も根強い。
細野氏は1日の全国政策担当者会議で、「民主党の立ち位置は、98年に作った綱領に一定の記述がある。民主中道という言葉で、これをどう発展させるかが、これからの綱領改定とマニフェスト策定作業になる」と述べ、今後の議論に委ねるとした。【笈田直樹、小山由宇】
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「中道」に活路探る民主=党内に戸惑い、首相とずれも
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012110400060
民主党が次期衆院選マニフェスト(政権公約)の柱として、「中道」路線を掲げることを検討している。自民党の安倍晋三総裁や、新党結成を表明した石原慎太郎前東京都知事が保守色を前面に打ち出していることを受け、対立軸を示すのが狙いだ。ただ、中道の指す内容が明確ではない上、憲法や外交・安全保障政策をめぐる民主党内の主張はさまざまで、戸惑いも広がっている。
「安倍総裁はこれまでの自民党以上に右傾化している。石原氏も『憲法の破棄』まで言っている。私どもは中道のど真ん中で戦後の良き伝統を守り、穏健勢力を結集する」。民主党の安住淳幹事長代行は3日、札幌市内での連合との会合でこう述べ、安倍、石原両氏との違いを強調してみせた。
民主党は1998年の結党時、基本理念に「民主中道」の立場を盛り込んだ。当時からのメンバーである岡田克也副総理は、党の路線について「中道リベラルから穏健な保守と規定している」と指摘。細野豪志政調会長は1日の全国政策担当者会議で、「この言葉を発展させていくのがマニフェストの策定作業になる」と説明した。月内にも公約を取りまとめる考えだ。
相次ぐ幹部の発言の背景には、衆院選への危機感がある。関係者によると、同党が最近実施した衆院選の情勢調査では、大幅議席減との結果が出た。党幹部は「謝るだけでは戦えない。訴えるものがなければ駄目だ」としており、「中道」対「保守」の構図をつくりだすことで、2009年のマニフェストに対する「公約総崩れ」との野党の批判をそらす意図もあるとみられる。
ただ、こうした方針に理解が深まっているとは言えない。肝心の野田佳彦首相は先月30日、首相官邸で安住、細野両氏から中道路線をマニフェストの柱とする考えを説明されると、「自分は保守だ。『中道』は駄目だ」と難色を示した。首相はもともと、集団的自衛権の行使を禁じた憲法解釈の見直しにも前向きだ。
「タカ派」とされる前原誠司国家戦略担当相も「『中道』が何を示すのか、定かではない」と疑義を呈しており、マニフェスト策定に向け党内からさらに異論が出る可能性もある。(2012/11/04-15:36)
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>>159
石原シンパは東京都選出議員を中心に数名程度になる見通しだ。だが、中には既に離党している議員も含まれている。
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渡部氏、不信任可決なら総辞職 民主党最高顧問
http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012110201002171.html
民主党の渡部恒三最高顧問は2日、TBS番組の収録で、衆院で内閣不信任決議案が可決された場合の野田佳彦首相の対応に関し「衆院を解散することはない。内閣総辞職すればいい」と述べた。その上で、総辞職後の民主、自民両党の大連立を提案した。
同時に「首相のいまの考え方なら解散しない」と指摘。「われわれは国民の尊い1票で4年間、国民生活を守るために働けと命令されている」と強調し、任期満了まで衆院選をする必要はないとの認識を示した。
2012/11/02 21:12 【共同通信】
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http://mainichi.jp/select/news/20121027mog00m010004000c.html
政党を問う:検証・マニフェスト選挙/上(その1) 民主公約、風前のともしび
2012年10月27日
◇「数字書けばうそつきに」 原発もTPPも同床異夢でいい
「近いうち解散」を巡る与野党攻防の陰で、各党が次期衆院選のマニフェスト(政権公約)づくりを本格化させている。しかし、民主党が09年の「政権交代選挙」で掲げたマニフェストは破綻し、今や若手議員から重鎮まで「守らない約束の代名詞」と自嘲する。マニフェスト選挙は風前のともしびとなっている。
民主党が細野豪志政調会長のもと、17、18両日、国会内で当選1回の衆院議員らを集めて非公開で開いた懇談会。
「次の政権公約は、財源をあまり必要としない項目に絞るべきだ」。三浦昇議員(比例中国)が訴えると、「財源を細かく書く必要はない」「『市民』『自然とともに』と書いてほしい。理念・哲学型のマニフェストを」との意見が相次いだ。
橋本勉議員(比例東海)だけが、「国民にうそつきと呼ばれることを恐れて、日本維新の会の『維新八策』みたいなぼやっとした内容にしないでほしい」と原則論をぶったが、会場は冷ややかだった。
淡々とメモを取っていた細野氏は「皆さんが基本スタンスや理念に強い思いを持っていることがわかった。それを踏まえて数値の扱いは考えたい」と引き取った。
ある1回生議員は開き直り気味にこう発言した。「どうせこの状況じゃあ、マニフェストなんて有権者に受け取ってもらえない。原発政策も環太平洋パートナーシップ協定(TPP)も同床異夢でいい。業界団体を刺激しないよう、党が分裂しないよう、どうとでも取れる書き方をすべきだ。民主党にもそういう知恵が必要だ」。出席者からは思わず苦笑がもれたという。
政策の数値目標や財源、達成期限を衆院選で約束し、政権獲得後に国民の支持のもとで政策を進めるのがマニフェスト選挙の原則だ。どこまで実現できたか検証可能になり、次の衆院選で評価の対象になる。03年に民間有識者「21世紀臨調」(代表・佐々木毅東大学長ら、当時)が提言し、野党の民主党が仕掛けた。
ところが民主党が初めて政権を獲得すると、「高校授業料無償化」など実現した政策に比べ、支給額が減らされた「子ども手当」や中断状態の「高速道路無料化」、着手すらしていない「暫定税率廃止」など、実現できない政策が明らかになり、裏目に出た。マニフェストで掲げていなかった消費増税と相まって有権者のマニフェスト不信は根強く、「数字を書けば、またうそつきと言われる」(1回生議員)と尻込みする空気が民主党を覆っている。
東京都の石原慎太郎知事が新党結成を表明し、民主党内に新たな離党への警戒感が広がった25日、細野氏は記者会見でこう語った。「我々は差別化を図るのでなく、民主党としてよって立つところを再確認し、どしっと構えることが重要だ。マニフェストの策定作業を通じて、立ち位置をもう一度しっかり確認する」
しかし、マニフェストで有権者に何をどこまで訴えたらいいのか、まさに立ち位置が定まらない。民主党は「自分が何者かわからなくなる危機、アイデンティティークライシスに陥っている」(政務三役の一人)ようにさえ見える。
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http://mainichi.jp/select/news/20121027mog00m010005000c.html
政党を問う:検証・マニフェスト選挙/上(その2止) 未来像なく破綻
2012年10月27日
◇07年参院選大勝が契機
民主党のマニフェスト策定に向けた議論は4月から極秘に始まった。前原誠司政調会長、仙谷由人政調会長代行(いずれも当時)ら政策通の6議員が東京都内のホテルなどに集まり、話し合いを重ねた。「反省と謝罪と総括が必要だ」。財源の根拠なく政策を盛り込み過ぎた09年マニフェストの誤りを認めることから議論はスタートしたが、次回のマニフェストでどこまで書き込むか、意見は割れた。
前原氏が「ある程度財源と時期を書かないと、ただの公約になる」と主張したのに対し、仙谷氏らはスローガンを列挙した維新八策を例に「ああいう(詳細な数値目標を書き込まない)方向は一つの考え方だ」と指摘。9月5日に公表した「議論のためのたたき台」は「実現を目指す政策」21項目のうち、数値目標を明記したのは「配偶者控除廃止による児童手当の拡充(給付額5割増)」にとどめ、細野豪志政調会長らの新体制に引き継いだ。
そもそも09年マニフェストの破綻は、どこに原因があったのだろうか。それは07年7月の参院選にさかのぼる。小沢一郎代表(当時)のもと07年参院選マニフェストの主要政策の所要額は一気に膨らんだ。この参院選で民主党は大勝した。直後の07年8月、国会内で開かれた「次の内閣」で、峰崎直樹金融担当がクギを刺した。「参院選はマニフェストで勝ったのでなく、消えた年金問題など自民党のエラーで勝った。改めて財源の裏打ちをする必要がある」
しかしあるベテラン議員は「衆院選の前に財源なんて言うことない」と発言。参院選勝利を追い風に懸念はかき消された。
09年マニフェストの策定過程で、財源への懸念が提起されなかったわけではない。09年5月の民主党代表選で、現副総理の岡田克也氏は「財源なくして政策なし」と訴えた。だが、鳩山由紀夫幹事長(当時)に敗れた。小沢氏は「政権を取れば財源は何とかなる。(政策は)全部入れておけ」と繰り返し、代表に就任した鳩山氏は同調した。旧大蔵省出身の藤井裕久元蔵相が「一般、特別会計を合わせた計207兆円の1割は削れる」と発言したことも財源確保に信ぴょう性を与えた。
作成は、一部の党幹部が極秘に行った。「外部に漏れると、後出しじゃんけんで野党にまねされる」(当時の政調幹部)と考えたからだ。そこにも「落とし穴」があった。
民間有識者「21世紀臨調」代表として03年からマニフェスト選挙を提唱した佐々木毅元東大学長(政治学)は09年7月27日、突然発表されたマニフェストにあぜんとした。高速道路無料化やガソリン税の暫定税率廃止という自動車利用を促す政策から、温室効果ガス90年比25%削減の環境対策まで、整合性なく並んでいたからだ。
佐々木氏は翌月、党首討論会の打ち合わせの際、作成した民主党議員に問いかけた。「個別の政策はあるけど、体系や方向性がなく矛盾している。これだけでなく、目指す未来社会像があるんだろうね」。返ってきた答えは「ありません。もうできてしまっています」だった。
政権交代で予算編成に着手すると、当然壁にぶつかった。9月下旬、10年度税収見込みが前年度比9兆円減と判明した。08年秋のリーマン・ショックの影響だった。しかし「税収減はわかっていたが、マニフェストを変えると選挙の時に批判される」(当時の政調幹部)と改定しようとはしなかった。事業仕分けや埋蔵金で確保した財源の一部を、税収落ち込み分の穴埋めに使うしかなかった。衆参「ねじれ国会」や東日本大震災という作成時に前提としなかった事態を待たずとも、破綻は明らかだった。
財源の裏付けも党内議論も不十分なまま、「選挙対策で、これを提供しますという『ゼニ勘定』のマニフェスト」(松井孝治元官房副長官)を作り、破綻が明白になっても、批判を恐れて改定しない。民主党の09年マニフェストはこうして国民の信頼を失った。
玉木雄一郎政調会長補佐はこう語る。「グローバル化で一国でやれることは狭まっているのに、正直に語らず、各党とも全く違う飛び道具を用意しがちだ。郵政民営化すればバラ色とか、民主党も政権交代すれば全てうまくいくというのは幻想。財政難と高齢化という構造的な病に対し政策的競い合いをしないといけないのに、的外れなことを打ち上げて外し、政治不信をいたずらにあおっている」【野口武則、青木純】
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http://senkyo.mainichi.jp/news/20121028ddm002010082000c.html
政党を問う:検証・マニフェスト選挙/下 貴重な武器、使わぬ野党
毎日新聞 2012年10月28日 東京朝刊
◇維新「白紙委任でいい」/自民、強靱化額盛らず
与党はマニフェスト(政権公約)で政権の実績を示し、野党は政権獲得後の具体的な将来像を示す。だから「マニフェストは野党にこそ使いやすい武器」といわれる。だが民主党の09年衆院選マニフェストの破綻を見た野党各党は、次期衆院選のマニフェストに、政策の数値目標や達成期限を書き込むことには及び腰だ。
日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は9月6日の記者会見で、数値目標を示すマニフェスト選挙のあり方を改めるべきだとの持論を早口でこうまくし立てた。「価値観を示して、納得してもらえるなら『4年間任せてください』と。白紙委任と言ったら、また怒られますけど、ある種の白紙委任ですよ」
党綱領「維新八策」には、衆院定数の半減や、参院廃止、首相公選制など統治機構改革が列挙され、これに沿って策定が進む次期衆院選公約の素案が先日、明らかになったばかりだ。橋下氏は「政策の方向性を示すもの」と説明する。任期4年で実現する個々の政策というよりは中長期構想だ。次の次の総選挙で、有権者が政権の実績を検証する材料にはなりにくい。
マニフェスト選挙を提唱した北川正恭早大院教授(元三重県知事)は、橋下氏もいずれは数値目標や達成期限に言及せざるを得なくなるとみている。「自民党が政権交代を余儀なくされたのは、選挙公約が白紙委任で、デタラメで、信用を失ったからだ。維新は、政策を詰めるほど支持率が落ちるかもしれないが、詰めなければもっと落ちる」
自民党も数値目標の明記に消極的だ。民主党の09年マニフェストを「究極のデマゴーグ(扇動政治家)のマニフェスト」(谷垣禎一前総裁)と批判し、「マニフェスト」という言葉も、「イメージが悪いから」(元政調幹部)と使うのを避けている。ただ「マニフェスト選挙そのものを否定はしない」(茂木敏充前政調会長)との立場を取り、「白紙委任論」の維新ともニュアンスが異なる。
自民党は、災害に強い国土づくりを目指す「国土強靱(きょうじん)化基本法案」を作成し、今年6月に国会へ提出した。東日本大震災を踏まえ、民主党が「コンクリートから人へ」で公共事業を削減したことへの対立軸で、公約の柱の一つに据える。想定総額は「民間投資含めて10年間で200兆円」。選挙支援を当て込み、建設業界向けに提言書の出版パーティーも開いた。
ところが8月3日に発表された公約最終案には、事業規模と期限の数値はなかった。5月31日の政調全体会議で懸念が相次いだためだ。菅義偉元総務相が「国土強靱化は必要だが、金額は入れるべきでない。国民に誤解を与える」と発言すると、金子一義元国土交通相も「200兆円のイメージが独り歩きし始めてから、『何だ、自民党は』と言われる」と同調した。
公約作成当時の政権公約検討委員会事務局長、赤沢亮正衆院議員は「首都直下型地震が起きれば、経済被害はマグニチュード(M)7なら200兆円、M9なら900兆円と言われる。100兆円単位の支出でも被害を半分にできれば、プラスだ」と主張し、数値の根拠はある。ただ「自治体が基本計画を決めないと数字に落とせない」(茂木氏)と、目玉政策の詳細は選挙後の自治体や政府の協議に委ねた。
民主党の津村啓介元内閣府政務官は「自民党は野党に有利なマニフェスト文化の利用価値に気づいていない。民主党と同じ失敗をしたくないと『羮(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹く』になっている」とみる。
自民党の赤沢氏は「民主党マニフェストにだまされた思いが強いので、次の選挙は数字のない公約で国民は許してくれる。しかし、しばらくたてば数値を入れろと議論が出ると思う。まだ過渡期だ」と話す。野党もマニフェストのあり方を模索している。【編集委員・佐藤千矢子、野口武則、青木純】
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中道は「大衆迎合の醜い姿」=自民総裁
2012年 11月 7日 11:40 JST
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_543498
自民党の安倍晋三総裁は7日午前、都内で講演し、民主党が次期衆院選マニフェスト(政権公約)の軸として「中道」路線を打ち出そうとしていることを取り上げ、「自分の信念も哲学も政策もない人たちのことを中道の政治家と言う。堕落した精神、ひたすら大衆に迎合する醜い姿がそこにある」と厳しく批判した。
[時事通信社]
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民主の「中道」は「大衆迎合の醜い姿」 自民・安倍総裁
2012.11.7 11:06
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121107/stt12110711070002-n1.htm
講演を終え、会場を後にする自民党の安倍総裁=7日午前、東京都内のホテル
自民党の安倍晋三総裁は7日午前、都内で講演し、政府・民主党が強調している「中道」路線について「自分の信念も哲学も政策もない人たちを中道の政治家という。堕落した精神、ひたすら大衆に迎合しようとする醜い姿がそこにある。つまり自分たちの考え方がない」と厳しく批判した。
野田佳彦首相が求める党首討論に関しては「首相にしか質問できず問題を明らかにすることはできない。予算委員会とは決定的に違う。これでお茶を濁そうというのはゆゆしき問題だ」と述べ、予算委開催を優先的に求める考えを示した。
一方で「政府・与党は何としても予算委をやりたくない。立ち往生する閣僚が出てくるのは間違いなく、予算委をやらずに衆院を解散して逃げ込もうとしているのではないか」とも指摘した。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121107-00000116-jij-pol
09年公約はポピュリズム=前原国家戦略担当相が著書で告白
時事通信 11月7日(水)17時53分配信
「違和感を拭えなかったのは『国民の生活が第一』とのキャッチフレーズ。単なるポピュリズムで政権を取っても自民党以上のバラマキになるのではないか」。前原誠司国家戦略担当相は近く著書を出版、この中で小沢一郎元代表(現在は新党「国民の生活が第一」代表)を中心に作成された民主党の2009年衆院選マニフェスト(政権公約)に当時から不信感を募らせていたことを明らかにした。
「政権交代の試練 ポピュリズム政治を超えて」(新潮社)と題する著書で、前原氏は主要公約だった高速道路無料化やガソリン暫定税率廃止について「当初から納得できなかった」と告白。小沢氏に関しても「見え隠れするのは政権を取れば後はどうにでもなるとの考えで、自民党の最も古い体質を引きずった政治家かもしれない」と強く批判した。
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http://mainichi.jp/select/news/20121108k0000m010101000c.html
民主党:マニフェスト「反省の書」
毎日新聞 2012年11月07日 21時07分(最終更新 11月07日 21時12分)
民主党が09年衆院選マニフェスト(政権公約)で掲げた主要政策の進捗(しんちょく)状況と反省点をまとめた資料が7日判明した。米軍普天間飛行場の移設問題や財源確保など実現しなかった多くの政策について「おわびする」と繰り返す「反省の書」となっている。次期衆院選に向け、有権者への謝罪から信頼回復を図るしかないとの判断によるものだが、おわびから始めなければならない民主党の窮状も示している。
資料は「マニフェスト重要政策説明用資料」。普天間問題では「当時の鳩山(由紀夫)代表が『最低でも県外』と発言し事実上の公約になった」と指摘。「沖縄県民や国民の期待を結果として裏切り、日米関係を一時的にせよ冷え込ませ、大きな失敗だったと率直に認め、改めておわびする」とした。
「マニフェストの財源確保」では「最大の原因は不況で9兆円も税収が減る中、既存予算への切り込みが中途半端だった」などと釈明も交えつつ、「財源の見通しが甘く過大だったと深く反省する」とした。
「子ども手当」については、月額2万6000円を実現できなかったことについて「財源捻出策に無理があった」「真摯(しんし)に反省し、おわびしたい」と総括した。
消費増税では「明確に方向性を示していなかった。政権を取れば財源はなんとかなるという甘い見通しがあったと心からおわびし、丁寧な説明にさらに努める」と認めた。
党内には「謝罪ばかりでは選挙にならない」との意見もあるが、政調幹部は「まずは話を聞いてもらえる環境作りが必要」としている。【笈田直樹】
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前原誠司とカネ
前原誠司とカネ
前原誠司とカネ
前原誠司とカネ
前原誠司とカネ
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40代若手も引退 民主党 瓦解加速
【政治・経済】
2012年11月7日 掲載
歳費と活動費をもらってトンズラ
http://gendai.net/articles/view/syakai/139506
民主党の“お騒がせ男”こと長島一由衆院議員(45、神奈川4区)が、次期衆院選に立候補せず、任期満了で引退することを輿石幹事長に伝えていたことがわかった。
長島は「訴えてきた国民年金支払い時効延長が実現すれば、1期で辞めるつもりだった」とシレッと話し、引退後は民間のシンクタンク社員として活動するという。
「長島さんはフジテレビ記者から鎌倉市議や逗子市長を経て、前回衆院選(09年)で初当選しました。震災の最中、趣味のボートをバイクで牽引(けんいん)して地元の海に浮かべたり、市長時代の悪質セクハラを週刊誌に暴かれるなど問題児でした。また機を見るに敏で、選挙区は自民党新人やみんなの党の浅尾慶一郎と戦いますが、今の大逆風では勝ち目はないと『不戦敗』を選んだのでしょう。民主党は中井洽予算委員長(70)や中野寛成元国家公安委員長(71)が高齢を理由に引退宣言していますが、40代での不出馬は異例のことです」(永田町関係者)
本来ならこんなワガママ、許してはいけない。64ある空白区がさらに増えるため、執行部は「3年間支部長をやってきたのだから、出馬しろ」と強く迫るべきなのだが、長島に「離党はしない」と言われ、アッサリ許してしまったようだ。
党内からは「執行部は弱腰」との批判が上がる一方、同じ1回生議員からは「長島さんはうまくやったなあ」とうらやましがる声も出ている。
「今、民主党内は大きく3つのグループに分かれています。当選目指してガムシャラに頑張る人たち、離党を画策するグループ、長島さんのように当選を諦め、思い出づくりに励むグループです。選挙はとにかくカネと労力がかかる。野田内閣の支持率は最低で、新たに作るマニフェストもおわびばかりで好転する要素は何一つない。それなら歳費や活動費をもらうだけもらって、長島さんのように引退しようと考える議員は今後、続々と出てくるでしょう。離党者も含めれば民主党の空白区はさらに増え、『国民の生活』と『維新』を合わせた方が候補者が多い、なんてこともあり得ます」(政治ジャーナリスト・小谷洋之氏)
民主党はもはや堕(お)ちるところまで堕ちてきた。
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“民主党”の末期症状?自民党新人にもX社が売り込み2012.11.08
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121108/plt1211080709002-n1.htm
来年夏の任期切れまでに、衆院の解散総選挙が行われる。次期衆院選で当選の見込みのある候補のところには、個人や企業から、さまざまな売り込みがあるらしい。
「当選したら私を公設秘書にしてくれ」なんていうのはザラで、中には「そちらのHPを拝見すると政策面が弱いですね。それでは当選しませんよ。わが社が作って差し上げましょう」という、おせっかいな電話までかかってくるとか。
自民党新人候補の事務所に電話をかけてきたX社もそうした1つ。キャリア官僚が省庁を辞めてつくった「シンクタンクもどき」で、一応名前だけは耳にしたことがある。ただ、営業のやり方がひどい。電話を受けたスタッフが語る。
「担当者は『通常なら300万円ですが、100万円でいいですよ』と、こちらが『お願いします』とも言わないのに、一方的にディスカウントしてきた。電話だけで内容もよく伝わってこないのに。あれでよく営業をやれると思うわ」
どこか詐欺商法みたいだけど、X社は確か、民主党の閣僚経験者に近かったはず。自民党新人まで手を伸ばし、いきなり値下げするなんて、これも「民主党なるもの」の末期症状かしら(苦笑)。
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7024 名前:名無しさん 投稿日: 2012/11/08(木) 10:54:41
前原大臣“民主の統治能力に問題”
11月7日 5時18分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121107/k10013303951000.html
前原国家戦略担当大臣は、近く出版する著書で、民主党の政権運営について、統治能力に問題があり国民の信頼感を揺るがせたと指摘したうえで、将来的には同じ理念や方向性を持つ保守勢力を結集した政界再編を実現したいと主張しています。
この中で前原国家戦略担当大臣は、民主党の政権運営について、「国民の信頼感を揺るがせたのは統治能力の問題だ。『非自民』の集まりという政党の一側面が矛盾となって吹き出し、それぞれのグループの理念や政策の違いが際だって、政治の混乱をもたらす一因となってしまった」と指摘しています。
そのうえで前原大臣は「日本の2大政党制は、今なお過渡期にあり、何より重要なのは日本をよりよく変えていくために力を合わせることだ。将来的には、同じ理念や方向性を抱くグループを結集し、今とは違う政党の枠組みを模索することもありうる。よい意味で『保守の再編』を実現したい」と主張しています。
また前原大臣は、政権交代した3年前の衆議院選挙に触れながら「政権がおかしくなり始めてから選挙を先送りしてもむだだ。現在の民主党政権にとっても大きな参考になるに違いない」として、野田総理大臣は、環境が整えば速やかに衆議院の解散に踏み切るべきだという考えを示しています。
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同じ「中道」に不快感 公明、民主党を批判「突然言い始めた」「選挙対策」
2012.11.9 14:32
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121109/stt12110914330005-n1.htm
公明党の井上義久幹事長は9日の記者会見で、民主党が次期衆院選で打ち出そうとしている「中道路線」を批判した。公明党は綱領に「中道主義」を掲げており、民主党が同じような中道路線を打ち出すことに不快感を示した形だ。
民主党の動きに関し「石原慎太郎前東京都知事が新党結成を表明したのをきっかけに右傾化路線との違いを出すため突然言い始めた」と指摘。「選挙対策の意味合いが強く、ご都合主義だ」とした。
一方、自民党の安倍晋三総裁が7日の講演で民主党の「中道路線」を「信念も哲学も政策もない人が中道だ」と批判したことには「安倍氏が言っていることが正しいかどうかは今の段階では判断できない」と述べるにとどめた。
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4592 名前:名無しさん 投稿日: 2012/11/09(金) 19:53:00
「反TPP派」神経とがらす=参加なら集団離党も−民主
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012110900909
環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加を掲げて次期衆院選を戦うべきだとの意見が9日、野田政権内で浮上したことに対し、民主党の山田正彦元農林水産相らTPP参加に反対する議員が神経をとがらせている。政府が交渉参加を決めれば集団離党も辞さない姿勢をちらつかせ、野田佳彦首相をけん制する構えだ。
反対派にはTPPによる関税撤廃で打撃を受けかねない農村部を地盤とする議員が多く、交渉参加を旗印に選挙を戦えば苦戦は必至だ。反対派に名を連ねる川内博史衆院議員は記者団に「交渉参加は党内手続きを経ていない」と強調。TPPの争点化を主張する前原誠司国家戦略担当相を「離党してから発言すべきだ」と厳しく批判した。
反対派は週明け以降、交渉参加阻止に向け、超党派議員の集会や首相官邸への申し入れなどの活動を本格化させる。山田氏は「覚悟を決めた仲間がかなりいる。離党も覚悟の一つだ」としており、与党の衆院過半数割れが現実味を増す中、首相の判断に一定の影響を与える可能性もある。 (2012/11/09-19:37)
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4593 名前:名無しさん 投稿日: 2012/11/09(金) 20:04:16
野田首相、TPP参加表明へ調整 年内にも、離党者続出の懸念
11月9日(金)19:46
http://www.shinmai.co.jp/newspack3/?date=20121109&id=2012110901001941
閣議に臨む前原国家戦略相(左)と野田首相=9日午前、国会
野田首相は次期衆院選をにらみ、環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加を年内にも正式表明する方向で調整に入った。TPP参加に慎重な自民党との対立軸になると判断、衆院選で争点としたい考えだ。関係者が9日、明らかにした。
ただ民主党内には反対論が強く、離党者続出の懸念もあって調整難航は避けられず、首相が視野に入れる年内の衆院解散の判断にも影響を与えそうだ。
再選したオバマ米大統領とTPP推進で足並みをそろえ、日米同盟を深化させたい考えもあるとみられる。
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4594 名前:とはずがたり[] 投稿日:2012/11/09(金) 20:06:26
もうここまで来れば純化するしかないでしょーね。。
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TPPはちゃんと交渉できれば日本の国益に叶う筈なんだけど,参院の農村偏重がたの腐敗選挙制度を何とかしないと前へ進めんね。。
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前原誠司とカネ
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test
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細野氏に「不倫は駄目」=民主報告会で厳しい指摘
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012111000269
「30代、40代の女性は、不倫をしたような人が表に出ることを良く思っていない」。民主党が福岡市で開いた10日の政策進捗(しんちょく)報告会で、2006年に女性キャスターとの親密交際を写真週刊誌で報じられた細野豪志氏が政調会長の要職を務めていることについて、出席者から厳しい意見が飛び出した。
発言したのは福岡県久留米市の女性。報告会の冒頭、細野氏が民主党の主要政策について説明するビデオ映像が流され、参加者との対話に入ると、女性は「もうちょっと信頼感のある人に表に出てほしい」と強調。野田佳彦首相が細野氏を抜てきしたことに関しても「党内でどうであっても、一般の皆はそうは思っていない」と批判した。
報告会に出席していた首相は、内政・外交に関する参加者からの質問に丁寧に答えていたが、細野氏の問題に触れることはなかった。 (2012/11/10-18:28)
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2012年11月10日20時47分
「不倫されたような方が…」 民主報告会で細野氏に批判
http://www.asahi.com/politics/update/1110/TKY201211100610.html
「30、40代の女性は、不倫をされたような方が表に出るのをよく思っていない」。民主党が10日から始めた政策進捗(しんちょく)報告会の福岡市の会場で、参加した女性が冒頭にビデオで登場した細野豪志政調会長を厳しく批判する一幕があった。
細野氏は2006年、写真週刊誌に女性キャスターとの不倫を報じられた。女性は「もう少し信頼感のある方を表に出してほしいと思った。党内でどう(支持が)あっても、みんなはそう思っていないことをわかってもらいたい」と指摘。出席した野田佳彦首相は何も答えなかった。
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「不倫はダメ!」 女性が“前科”の細野氏にクギ
産経新聞2012年11月10日19時31分
http://news.livedoor.com/article/detail/7129638/
民主党は10日、福岡市内で有権者との対話集会「政策進捗報告会」を開いたが、参加者の女性から、その場にいない細野豪志政調会長が要職に起用されたことを批判する声が飛び出した。
福岡県久留米市の女性は細野氏について「30代、40代の女性は、不倫をしたような人が表に出ることを良く思っていない」と発言。野田佳彦首相が細野氏を起用したことについても「党内でどうであっても、一般の皆はそうは思っていない」と批判した。
細野氏は平成18年、女性キャスターとの「路上キス」の様子を写真週刊誌で報じられた。民主党の「切り札」として広告塔の役割を期待されている細野氏だが、女性の目は依然として厳しいようだ。
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012111102000125.html
「次は守れる公約つくる」 達成3割どまり 首相陳謝
2012年11月11日 朝刊
政策進捗報告会で、参加者の質問に笑顔を見せる野田首相(左)=10日、福岡市博多区で
民主党は十日、二〇〇九年の衆院選マニフェストの達成状況を有権者に説明する政策進捗(しんちょく)報告会を福岡、大阪両市で開いた。福岡市の報告会に出席した野田佳彦首相(党代表)はマニフェストに掲げた主要政策の多くを実現できなかったことを謝罪。次期衆院選のマニフェストについて「できなかったことは反省しながら、精度が高く約束を守れる内容につくり上げる」と強調したが、一度地に落ちた信頼の回復は容易ではない。 (中根政人)
福岡市の会合には、一般有権者や党員・サポーターら計約百六十人が出席。マニフェストに記載のなかった消費税増税について「子どものために使われるのか分からない」「首相の説明が雑だ」などと批判が出た。
マニフェストに掲げた数値目標に関しては「数値を明確化するのが民主党らしさだ」との意見があった。
次期衆院選マニフェストをめぐってはエネルギー政策に関し「国土の狭い日本に原発の立地は不適切」との指摘や、「個々の政策を達成したとしても、日本の将来像がはっきりしない」と、目指す国家像を鮮明にするよう要望する声もあった。
約二百十人が集まった大阪市の会合には、細野豪志政調会長が出席。参加者からは「民主党はうそつきだ」と厳しい声が出た。一方で、自民党の安倍晋三総裁や日本維新の会代表の橋下徹大阪市長を念頭に「民主党は右寄りでも左寄りでもない、中道的な受け皿をつくってほしい」と求める声も上がった。
報告会は十一日に札幌、東京、名古屋で行われ十八日までに全国計十一カ所で開かれる。
民主党が作成した〇九年マニフェストの実績検証では、百六十六項目のうち実現できたのは約30%にとどまったとしている。報告会では、高速道路無料化などの公約が実現していないことなどについて細野氏が説明するビデオを上映した。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121111/plc12111108400009-n1.htm
首相、謝罪無き身内激励会 政策進捗報告会 党員ら4分の3
2012.11.11 08:38 (1/3ページ)
カウントダウンに入った次期衆院選をにらみ、民主党は10日、大阪、福岡両市内を皮切りに平成21年衆院選マニフェストの達成状況を国民に説明する「政策進捗(しんちょく)報告会」をスタートさせた。福岡会場には野田佳彦首相が参加した。首相への苦言もあったが、出席者の多くは党員・サポーターで、激励の声も飛び交う事実上の「身内報告会」となった。公約違反を首相が深々とこうべを垂れることもなく、これでは民主党の信頼回復は程遠いようだ。(坂本一之)
◇
「できたものと、できなかったものがあることを率直に認める。できなかったことを反省し、より精度の高い、約束を守れるものを作り上げたい」
福岡会場で首相は、マニフェスト違反についてこう語り、今後は実現可能な施策を重視するという“当たり前”の姿勢をことさら強調した。首相からは明確な謝罪の言葉はなく、ビデオ出演した細野豪志政調会長らが「謝り役」に徹した。
福岡会場に集まった約160人のうち党員・サポーターは約120人。一般市民は約40人にすぎなかった。党関係者によると、党員・サポーターには動員をかけていたという。
これでは、報告会に党の出直しに向けた緊張感が生まれるはずもない。出席者からは消費税増税に関し「首相の話はあらくて雑だ」という指摘や、看板政策の子ども手当について「手当支給より雇用を創出する方が先だ」などの厳しい意見が出た。しかし、多くは提言や激励だった。
「民主党は民主党らしく新しいマニフェストも目標年次を明記して作るべきだ」「首相は信念を持って(政策を)推し進めてほしい」…。
首相の表情からは危機感は感じ取れず、「本当に励みになります」と応じるありようだった。田中真紀子文部科学相が来春開学予定の3大学をいったん「不認可」とした問題についても、出席者から「彼女のクビを切らないでほしい」と擁護論が飛び出し、会場は拍手でわいた。それに気をよくしたのか、首相は「辞めさせることはない」と明言してみせた。
TPP交渉参加問題については出席者から質問が出ず、首相も積極的に触れることはなかった。報告会に先立ち、首相は記者団にTPP交渉参加方針をマニフェストに明記する方針を表明したが、「離党予備軍」とされる党内のTPP慎重・反対派を刺激するのは避けたかったようだ。
今回の報告会は18日まで計11カ所で行う予定で、マニフェストの未達成を率直に謝罪することで国民の理解を得て、参加者の意見を次の公約作りに反映させるのが狙いだ。実際、ガソリン税などの暫定税率廃止や高速道路無料化、最低保障年金制度などの看板政策は置き去りにされたままだ。
党は16日までにマニフェストの素案をまとめ、党内論議を本格化させる方針だが、この日のアリバイ作りのためのような「なれ合い」の報告会を進めても、低空飛行が続く内閣と党の支持率の回復には到底つながりそうにもない。
「報告会で何をしたいのかよく分からない…」
九州選出の衆院議員は天を仰いだ。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/333555
首相、反転攻勢壁高く “おわび行脚”に厳しい声
2012年11月11日 00:22 カテゴリー:九州 > 福岡 政治
博多川端商店街を視察し、名物の川端ぜんざいを食べ笑顔の野田佳彦首相=10日午前11時ごろ、福岡市博多区 落ちくぼんだ目をかっと見開く。時に身ぶり手ぶりを交え、首相、野田佳彦は声を張り上げた。「厳しい目線ながらも、頑張れよとエールを送っていただいた」「マニフェスト(政権公約)を皆さんと磨き上げていく」。「解散風」が吹き始める中、10日の福岡市などを皮切りに始まった民主党の政策進捗(しんちょく)報告会。かつての看板政策の後退に誠実に説明を重ねることで、逆境からの反転攻勢を目指すが、武器となる新たなマニフェストの具体像はまだ見えない。
1週間前、報告会開催を知らせる新聞の全面広告には、野田が写真で登場。3年間の政権運営を「真摯(しんし)に反省し、おわびする」とつづった。
「未熟さを克服する」。会の冒頭、大型画面にビデオで登場した政調会長の細野豪志も、2009年衆院選マニフェストの不備を率直に認めた。
“おわび行脚”と見なされる報告会。しかし、会場に臨んだ野田はあくまで前向きだった。
「増税は選挙に不利だが、大事なのは選挙より次の世代」「一定の無駄は削減できた。仕分けは国民のためにやり続けたい」。2時間弱で計17人から寄せられた質問に、丁寧に答え続けた。
逆風必至の次期衆院選は目前。「謝罪から入る戦いなんてあり得ない」。側近はそう強がる。別の同党衆院議員は言う。「不満をぶつけてもらう機会は必要」。要はガス抜きの場、というわけだ。
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300席の会場を訪れたのは約160人。党幹部は前日、「完全に公募」と見えを切ったが、120人程度が福岡県連の動員。一般参加者は4分の1の約40人にとどまった。
にもかかわらず、野田には耳の痛い指摘も相次いだ。ある女性は「首相はもうちょっと丁寧に説明された方がいい」。別の女性契約社員は「東日本大震災後、浜岡原発を止めたのに感激した。なのに、脱原発はどこに行ったのか」と迫った。
それでも野田は前向き姿勢を崩さなかった。
「できたものとできなかったものもある。率直に認めながら、より精度の高い約束(公約)を作りあげたい」
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「厳しい意見がなくてほっとした」
閉会後、副代表の直嶋正行はむしろ胸をなで下ろしていた。しかし、次期マニフェストについては、「抽象的でもいけないし、かと言って数値目標を入れるかどうかは…」と語尾を濁す。
環太平洋連携協定(TPP)交渉参加を争点に、年内解散も視野に入れる−。そうささやかれる野田だが、報告会では一切、TPPに触れずじまい。離党含みの足元の反対論は根深い。
報告会に先立ち、視察した地元商店街で、記者団に応じた野田。「(TPPは)特定の方針は決めていない」「たぶんマニフェストには書くと思う」。あやふやな口ぶりに、乗り越えるべき壁の高さがうかがえた。 =敬称略
=2012/11/11付 西日本新聞朝刊=
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http://mainichi.jp/select/news/20121111k0000m010065000c.html
民主政策報告会:首相、公約未達成を陳謝 逆風緩和狙う
毎日新聞 2012年11月10日 21時27分(最終更新 11月10日 21時44分)
民主党は10日、大阪、福岡両市で「政策進捗(しんちょく)報告会」を開き、09年衆院選マニフェスト(政権公約)で掲げた政策の実現状況を報告した。野田佳彦首相は福岡会場で「できたものとできないものがあることを率直に認める」と陳謝したうえで、「より現実感のある、精度の高い、約束を守れる内容のものを作り上げたい」と理解を求めた。同党は次期衆院選を前に「謝罪から始める」ことで逆風を和らげようとしている。【笈田直樹、阿部亮介】
民主党の総括によると、マニフェストに盛り込んだ166項目のうち「実現」と評価したのは31%。子ども手当や高速道路無料化など一定の財源措置を伴う政策の多くは「一部実施」にとどまった。細野豪志政調会長が出席した大阪会場では「(民主党は)うそつきやな。全然できていない」(男性会社員)と不満の声が上がった。
福岡会場では、消費増税について参加者が「野田首相は話が粗い。もう少し丁寧に説明した方がいい」と指摘。首相は「次の選挙を考えれば消費税は上げない方がよかったのかもしれない。しかし、次の世代が大事。次の世代を本気で考えている党だ」と答弁し、地方交付税の3年連続増額や「事業仕分け」などの実績もアピールした。
民主党は有権者の生の声を把握するため、参加者をホームページで募集し、質問の事前申請を求めなかった。党執行部は厳しい批判が噴出することを覚悟していたが、両会場とも総じて穏やかなやり取りに終始した。
福岡会場では「できないことがあるのは当たり前。民主党らしく、政策の目標年次や手順を明記して新しいマニフェストを作るべきだ」とマニフェスト選挙を支持する意見が出たほか、女性参加者が「もっと自信を持って進んでほしい」と首相を激励。司会の蓮舫参院議員は「ちょっと、想像してないぐらい温かい活だった」と応じ、首相も「本当に励みになる」と感謝した。
報告会は18日まで、大阪、福岡を含めて全国11カ所で行われる。ただ、細野氏が「もう民主党には期待できないので、会合にすら来ない人がもっとたくさんいると思う」と記者団にこぼしたように、同党の「おわび行脚」が奏功するかどうかは未知数だ。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121114-00000001-mai-pol
<野田首相>包囲網にも強気 年内総選挙へ正念場
毎日新聞 11月14日(水)0時30分配信
「解散権を持つのは首相だ。誰も縛れない。粛々と進んでいく」−−。年内の衆院解散・総選挙に踏み切る意向を固めた野田佳彦首相の周辺は13日夜、民主党内に解散阻止の首相包囲網が形成されつつある状況にも強気を崩さなかった。ここで年内総選挙の意向を撤回すれば、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の推進など政権の目玉政策も後退を強いられ、一気に求心力を失いかねない。「野田降ろし」の動きもくすぶる中、首相は自ら解散を打てるか、退陣に追い込まれるかの正念場に立っている。【木下訓明、中島和哉】
13日の衆院予算委員会。公明党の石井啓一政調会長が「国民に信を問うとの約束を果たしてもらいたい。これは無理な主張か」と決断を促したのに対し、首相は年内総選挙への意欲を答弁ににじませた。「近いうちにと言った意味は重いと自分でも受け止めている。近いうちに解散するということだ」
党内の声に応えて解散・総選挙を先送りしても、内閣支持率が上向く保証はない。それどころか、新しい「選挙の顔」を求めて野田降ろしが本格化する可能性もある。日本維新の会など「第三極」勢力の選挙準備が整う前に解散に打って出て、議席を減らしても自民、公明両党との連携の芽を残そうというのが首相の解散戦略だ。
しかし、大量落選の恐怖に縛られた民主党内では、首相を支えてきた執行部やベテラン議員からも反対論が噴出した。
13日の民主党常任幹事会では、赤松広隆副代表が「政権維持ができる態勢で選挙に臨んでもらいたい。そもそも今やることがどうなのか」と口火を切り、菅直人前首相も「内閣不信任決議以外は解散しないのが本来の形だ」と同調した。輿石東幹事長は周辺に「常任幹事会は党大会と両院議員総会に次ぐ機関だ」と語り、常任幹事会メンバーの一人は「これで流れが変わるのではないか」と首相の変心に期待感を示した。
民主党内ではグループ横断で年内解散反対の決議文を首相に提出する動きや、両院議員総会の開催を求める声も上がった。首相に近い安住淳幹事長代行は13日の読売テレビの番組で「政治的変動のあるなしにかかわらず、年明け早々には大規模な補正を執行できればいい。国会で話がつくなら、補正予算を(与野党が)お互いに作るのも一つの考え方だ」と表明。同日夜、首相官邸で藤村修官房長官と会い、「補正予算を編成して腰を落ち着けてやった方がいいのではないか」といったん矛を収めるよう進言した。
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http://www.asahi.com/politics/update/1113/TKY201211130621.html
2012年11月13日23時16分
年内の衆院解散反対は「党の総意」 民主常任幹事会
民主党常任幹事会は13日、年内の衆院解散について「総意として反対する」ことで一致し、輿石東幹事長が野田佳彦首相(党代表)に伝えた。首相は自公両党の要求を踏まえ年内解散に踏み切る意向だが、首相支持派からも反対論が噴出している。14日夜には政府・民主三役会議を開き、今後の対応を協議する。
野田首相は13日の衆院予算委員会で「近いうちにと言った意味は重たいと自分も受け止めているので、近いうちに解散をするということだ」と明言した。
だが、その直後の常任幹事会ではベテラン議員から年内解散への反対論が噴出。後見役の藤井裕久税調会長も「任期満了までいくべきだ」と主張。中山義活衆院議員は「自民党のために解散するのか。代表の頭を代えて選挙するのが自民党にとっては一番嫌なのでは」と述べ、首相の退陣に踏み込んだ。
海江田万里元経済産業相、荒井聰元国家戦略相、前田武志元国土交通相ら中間派のベテラン・中堅の有志も13日、国会内に集まり、解散反対を首相に申し入れることで一致。政権運営に批判的な議員グループが13日に開いた会合では、中川治衆院議員が「一日も早く飛び出して新しい政党をつくりたい」と述べるなど、解散を急ぐ首相への反発は急速に広がっている。
こうした党内状況を踏まえ、安住淳幹事長代行は首相官邸で藤村修官房長官と会談し「今国会で補正予算をやって腰を落ち着けた方がいい」との考えを伝えた。自民、公明両党が要求する月内解散ではなく、臨時国会を延長して補正予算案を成立させた後の解散を模索すべきだとの主張だ。細野豪志政調会長も13日の記者会見で「景気が後退局面に入っているので補正が必要」と指摘した。
ただ、自公両党は補正予算や会期延長には反対する構えだ。民主党が当初予定していた14日の衆院選挙制度改革法案の提出を先送りすれば、自公は態度を硬化させる可能性もある。
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http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121113-OYT1T01244.htm
若手は「金魚」水槽から飛び出せば死ぬ…輿石氏
民主党の輿石幹事長は13日、都内で開かれた民主党衆院議員の会合であいさつし、野田首相がかつて自らを例えたドジョウにまつわる話を取り上げた。
輿石氏は「『ドジョウは金魚のまねは出来ない』という言葉が首相は好きだ。ドジョウは泥水の中でも生きていける」と発言。そのうえで「金魚はきれいな水でしか泳げない。金魚が水槽から飛び出せば、死んじゃう」と語った。「金魚」は、選挙基盤の弱い若手議員で、「今、解散すれば、ひ弱な若手は生き残れない。衆院選は惨敗し、党存亡にかかわる」とのメッセージのようで、年内解散を目指す首相をけん制したとの臆測が広がった。
解散先送りを主張する輿石氏は「もう一度、国民に野田政権を信頼していただけるかどうか考えながら、誤りのない選択をしていきたい」と述べ、党内結束を優先させたい考えを示した。
(2012年11月13日21時45分 読売新聞)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012111300979
解散阻止へ首相包囲網=惨敗懸念、おびえる民主
輿石東幹事長との会談を終え、国会を後にする野田佳彦首相(中央)=13日午後 野田佳彦首相が年内の衆院解散の検討に入ったことに対し、民主党内では13日、反対の動きが激化した。このまま衆院選に突入すれば、党の壊滅的惨敗は不可避とみているからだ。首相は環太平洋連携協定(TPP)参加などを争点に掲げ、主体的に解散に打って出たい意向だが、「包囲網」が急速に形成されつつある。解散政局は緊迫の度を増してきた。
13日の民主党常任幹事会は、解散反対一色に染まった。反対論を要約すると、(1)衆院選への準備不足(2)衆院選挙制度改革の遅れ(3)TPP争点化への異論−など多岐にわたり、首相に近い藤井裕久党税制調査会長までもが「任期満了までやるべきだ」と主張。中山義活元首相補佐官は「解散するよりも、むしろ代表が代わって選挙をすべきではないか」と首相退陣を要求した。
これを受け、輿石東幹事長が国会内で首相に会い、「解散反対は常幹の総意だ」と述べ、翻意を促した。しかし、首相からは言質を得られなかったとみられ、会談後、内容を取材する記者団を「知らねえ、そんなことは」と声を荒らげて追い払った。首相も疲労のにじむ表情で国会を後にし、輿石氏との間で激しいやりとりがあったことをうかがわせた。
党内で解散先送りを求める意見が多いのは、野田内閣の支持率がここに来て、発足以来最低水準まで下落するなど、逆風が強まっていることが影響している。あるベテラン議員は「衆院選をやれば民主党は60〜80議席だ」と大敗を予測。TPPに関しても「首相は経済界に吹き込まれているだけだ」とあきれ顔だ。
だが、「追い込まれ解散」を避けたい首相にはTPP参加を表明すれば、賛否が分かれ明確な方針を打ち出せない自民党との違いが浮き彫りになり、衆院選では有利に働くとの読みがある。首相周辺は「解散権は首相にあるので誰も縛ることはできない。粛々と進んでいく」と、反対派をけん制する。
首相が解散の前提条件に挙げた懸案のうち、特例公債法案の成立と社会保障制度改革国民会議の設置は、13日の民主、自民、公明3党政調会長会談で合意し、年内解散の環境は着々と進んだ。解散時期をめぐる構図は「首相VS自公」から「首相VS民主反対派」に変わり、首相の孤立感は一段と深まっている。(2012/11/13-21:12)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012111300859
民主常任幹事会の発言要旨
13日の民主党常任幹事会での主な発言は次の通り。
赤松広隆元農林水産相 態勢が整備できず、空白区が残っている。「1票の格差」が解消していない。争点とすべきは環太平洋連携協定(TPP)ではなく、原発だ。
鹿野道彦前農水相 突然TPP交渉参加を表明して解散するのはいかがか。違憲状態も解消しなければならない。
北沢俊美元防衛相 与党である以上は予算編成や税制改正を着々とやるべきだ。
石井一参院予算委員長 この話(年内解散)の火元はどこなのか。こんなことに触れるのは言語道断だ。
菅直人前首相 内閣不信任決議の可決以外で解散しないのが本来の形だ。4年間政策を実現して評価を受けるサイクルをつくることが日本の政党政治のためだ。
中山義活元首相補佐官 ここで解散より、むしろ代表が代わって選挙をすべきではないか。解散してこの党が50議席や60議席でバラバラになったらおしまいだ。
藤井裕久元財務相 国民負担を求める以上は定数削減をやるべきだ。格差是正を分離処理するのは論外だ。任期満了までやるべきだ。
中野寛成常任幹事会議長 年内解散すべきではないという意見を常任幹事会の総意と受け止める。輿石東幹事長にはしっかり対応してほしい。
輿石氏 皆さんの意思をしっかりと野田佳彦首相に伝える。(2012/11/13-19:04)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012111300204
鹿野グループ、年内解散に反対=「反野田」包囲網も−民主
民主党の鹿野道彦前農林水産相を支持するグループは13日午前、衆院議員会館で会合を開き、野田佳彦首相が検討に入った年内の衆院解散に反対する方針で一致した。会合には約20人が出席。鹿野氏は「解散して政治空白をつくるべきではない、と国民に説明して理解を得るのがあるべき姿勢ではないか」と首相を批判した。
鹿野氏はこの後、輿石東幹事長と国会内で会い、解散先送りに向け首相を説得するよう申し入れた。輿石氏も「政治空白は好ましくない」と応じ、早期解散に否定的な考えを改めて示した。党内中間派の代表格である鹿野氏が公然と首相を批判したことで、「反野田」の包囲網が狭まる可能性がある。
鹿野氏は会合で、首相が環太平洋連携協定(TPP)の推進を次期衆院選で争点化する姿勢を示していることに対し、国民の理解が進んでおらず党内論議も十分でないとして、「道理に反する。政権与党の責務を放棄するに等しい」と断じた。
前原誠司国家戦略担当相が、TPPを軸にした「第三極」との連携に前向きな発言をしたことについても「(同僚議員が)懸命に努力しているのに、選挙後にどこかと連携すればいいというのは言語道断だ。議員としての資格を疑わざるを得ない」と語った。(2012/11/13-12:12)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121113-00000075-mailo-hok
民主党:札幌で政策進捗報告会 政権公約で馬淵氏、謝罪繰り返す TPP参加、原発政策…批判続出 /北海道
毎日新聞 11月13日(火)12時27分配信
民主党が09年衆院選で掲げたマニフェスト(政権公約)の実現状況を説明し、有権者の意見を聞く「政策進捗(しんちょく)報告会」が11日、札幌市内で開かれた。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)参加による、道内1次産業への影響を懸念する声のほか、原発政策などへの批判が続出。出席した次期衆院選マニフェスト作業チーム座長の馬淵澄夫政調会長代理は謝罪を繰り返し、「皆さんの声を聞き、改めて一歩踏み出したい」と理解を求めた。
報告会は全国11カ所で開催。札幌会場では、党本部がインターネットで募集した52人、道連が受け付けた党員・サポーターや経済、1次産業団体などの112人が参加した。
TPPは、09年衆院選のマニフェストになかったが、野田佳彦首相が次期衆院選のマニフェストで交渉参加を盛り込むことを表明している。会場からは「多様な産業に影響があるのに、孫子の代に責任を持てるのか」(北海道農民連盟の男性)、「野田首相は『守るべきものは守る』と言った。何を守るのか」(帯広市内の男性団体職員)など批判が相次いだ。
馬淵氏は、TPPの次期マニフェストへの記載について「詰めの作業の中で初めて確認されることだ」と説明する一方で「党内協議、国民の意見も踏まえて、前に進めていかなければならない」と、交渉参加の公約化を示唆した。
札幌市内の自営業の男性は、大間原発(青森県大間町)の建設再開と、「30年代原発稼働ゼロ」との方針について、「(大間原発完成後)短期間で廃炉にするのは不可能に近い」と矛盾を指摘。馬淵氏は「答えを持っているわけではないが、逃げずに取り組む」と述べるにとどまった。
「最低賃金全国平均1000円」など未達成の公約について、馬淵氏は「すぐに実現できるかのような誤解を招いた。深くおわびしなければならない」とし、次期衆院選に向けて「着実に実施でき、将来の国の姿が見えるような、バランスの取れたマニフェストに仕上げる」と訴えた。【大場あい】
11月13日朝刊
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121114/plc12111400340000-n1.htm
民主「決めさせない政治」の真骨頂 首相の年内解散方針に「反対」大合唱
2012.11.14 00:31 (1/2ページ)
会談を終えた野田首相(右)と民主党の輿石幹事長=13日夕、国会
こんな光景を何度見せられてきただろう。野田佳彦首相が年内の衆院解散・総選挙を視野に入れ始めた途端、民主党内で「解散反対」の大合唱が始まった。自分たちが選んだリーダーが何か大方針を掲げようとすると、必ず足を引っ張り、「決めさせない政治」を強いる。消費税増税や環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の議論でも繰り返された民主党のバラバラ体質は、政権奪取から3年以上が経過しても、何一つ変わらない。
「『解散反対』が党常任幹事会の総意です」
13日夕、国会内の院内大臣室。首相と向き合った輿石東幹事長は、直前まで行っていた党の意思決定機関の結論を淡々と告げた。
確かに常任幹事会は「解散反対」一色だった。赤松広隆副代表は「なぜTPPが(衆院選の争点として)唐突に出てきたのか。これ以上離党者が出て選挙ができるのか」と声を荒らげ、鹿野道彦副代表も「今は危局だ」と叫んだ。中山義活元経済産業政務官にいたっては「首相が自ら身を引くことも含めて、もう一度踏ん張る力を結集しなければならない」と、公然と“野田降ろし”を宣言した。
現職の閣僚も首相を支えようとしない。13日の閣僚懇談会では、小平忠正国家公安委員長がTPPについて「大きな交渉なので、慎重に議論を尽くさないと大きな禍根を残す」と発言、TPP参加を次期衆院選の争点に掲げようとする首相を強く牽(けん)制(せい)した。慌てて、藤村修官房長官が「(衆院解散は)首相の専権事項だから軽々な発言は慎むように」とたしなめたが、民主党政権にあっては、政府の意思決定機関ですら“学級崩壊”に近い状態だ。
そもそも首相が年内選挙を模索するのは、「いっそ『日本維新の会』など第三極の態勢が整わないうちに…」という計算が働いているのは間違いない。維新の橋下徹代表が13日、「相手が一番弱く、自分たちが一番強いときに戦の時期を定めるのは大将として当然」と見透かした通りだ。解散反対派にしても、さっさとお役御免になるのは避けたいのが本音。解散に賛成だろうが反対だろうが、「延命」という発想は一緒だ。
それでも、早期解散という首相の方針をよってたかって阻止しようとする姿は、消費税増税をめぐって党内が紛糾し、党分裂に至った光景と重なる。消費税増税もTPPも、共通するのは平成21年衆院選マニフェストに明記していないという点だ。特に菅直人政権以降、官邸サイドとマニフェスト順守派との溝は、「国民の生活が第一」の小沢一郎代表が抜けてもなお埋まることがない。
輿石氏は13日夜の赤松氏のパーティーで、かつて「ドジョウは金魚のまねはできない」と演説した首相を意識して、こう述べた。
「ドジョウは泥水の中でも生きていける。金魚は水槽から飛び出せば、死んでしまう」
首相が解散に踏み切れば民主党は「泥水」に突き落とされ、金魚のような若手議員は間違いなく落選する−。そんな警告だった。
(坂井広志)
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小沢鋭仁元環境相:民主離党し維新合流へ 閣僚経験者初
毎日新聞 2012年11月14日 15時03分
http://mainichi.jp/select/news/20121114k0000e010254000c.html
民主党の小沢鋭仁(さきひと)元環境相(58)=衆院山梨1区=が離党し、日本維新の会に合流する意向を固めたことが14日分かった。維新に加わる閣僚経験者は初めて。小沢氏は消費増税法案に造反して以降、野田佳彦首相への反発を強めていた。与党として衆院であと5人が離党すれば過半数割れとなる。衆院解散・総選挙の時期にも影響を与えそうだ。
小沢氏周辺が14日明らかにした。小沢氏は同日にも維新幹部と大阪市内で会談する見通し。他に同調する議員が出る可能性がある。
小沢氏は党内で鳩山由紀夫元首相のグループに所属していたが、菅政権以降は独自の動きを強めていた。維新国会議員団代表の松野頼久衆院議員と近い。
小沢氏は当選6回。民主党幹事長代理や衆院環境委員長などを歴任。鳩山、菅両内閣で環境相を務めた。
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4757 名前:名無しさん 投稿日: 2012/11/14(水) 15:28:44
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121114/k10013480021000.html
民主・小沢鋭仁氏 維新参加を検討
11月14日 15時5分
民主党の小沢鋭仁元環境大臣は、14日午前、大阪市内で日本維新の会の橋下代表らと会談し、維新の会への参加を要請されたのに対し、検討する考えを伝えました。
民主党の小沢鋭仁元環境大臣は、14日午前、大阪市内で日本維新の会の代表を務める大阪市の橋下市長や幹事長を務める大阪府の松井知事と会談しました。
この中で、維新の会側は「小沢氏とは政策も一致するので、ぜひ来てもらいたい」と述べ、参加を要請しました。
これに対し、小沢氏は「民主党では、中央集権の打破や衆参両院を統合する『一院制』の実現など、統治機構の改革などができない」と述べました。
そのうえで、小沢氏は「維新の会の松野国会議員団代表とも相談して検討したい」と伝えました。
小沢氏は、衆議院山梨1区の当選6回で、58歳。
鳩山元総理大臣に近く、民主党の幹事長代理や鳩山内閣で環境大臣を務めました。
民主党は党を離れる議員が相次いだことで、さらに6人の衆議院議員が離党すれば、衆議院で与党として過半数を失う状況となっています。
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4790 名前:名無しさん 投稿日: 2012/11/14(水) 22:25:51
「伝家の宝刀」に民主激震=離党の動き再燃−野田首相解散表明
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012111400992
野田佳彦首相が衆院解散を表明し、民主党には激震が走った。14日の党首討論の場で、首相は「伝家の宝刀」を抜いた。「野田降ろし」を封じようと、首相が逆襲に出た形だが、党内では離党の動きも再燃。「決戦」を前に混乱は深まるばかりだ。
「私は今週の16日に解散をしてもいいと思っている」。首相が党首討論で、自民党の安倍晋三総裁に対し、こう表明すると、場内は「おおー」とどよめいた。首相が悲壮感を漂わせて「覚悟のない自民党に政権は戻さない」と力を込めると、民主党議員から拍手も出たが、盛り上がりはいまひとつだった。
年内解散に反対し続けていた民主党の輿石東幹事長は「首相の専権事項で首相が判断したのだから、それでいいではないか」と白旗を揚げた。
首相の解散表明について、岡田克也副総理は記者団に「予算編成が本格化するまでに選挙をすべきだ、それが国益だという判断をしたと思う」と語った。
民主党内は党首討論を前に、首相の解散阻止に向けた動きが拡大していた。大畠章宏元国土交通相ら中堅・ベテランの有志議員や、「TPPを慎重に考える会」会長の山田正彦元農林水産相らは14日、年内解散反対の立場を輿石氏に伝達した。
鹿野道彦前農水相も自らのグループの決定を受け、輿石氏に両院議員総会の開催を申し入れた。党大会に次ぐ意思決定機関で首相の代表解任を迫る狙いがあるとみられるが、こうした試みが成就した前例はない。鹿野氏も周囲に「解散は止められないだろう」と漏らしている。
一方、選挙戦が目前に迫り、低支持率にあえぐ民主党に見切りを付ける動きが再び活発化しそうだ。小沢鋭仁元環境相は14日、大阪市内で日本維新の会の橋下徹代表らと会い、合流を確認した。安住淳幹事長代行は同日夜のNHK番組で「有権者に対する裏切りだ」と小沢氏を非難したが、離党の流れは止まりそうもない。(2012/11/14-21:57)
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民主がテレビCM放映=野田首相ら登場せず
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012111400997
民主党は14日、新たなテレビCMを15日から全国で放映すると発表した。「今と未来に、誠実でありたい」とのキャッチコピーで、2分、1分、30秒の3種類を制作した。
ただ、どのCMも、人々の暮らしぶりや町の風景などを映しているが、野田佳彦首相をはじめ党幹部らは登場せず、政権での実績や前回衆院選マニフェスト(政権公約)の未達成部分についても触れていない。同党は11月末まで放映する方針だ。 (2012/11/14-22:07)
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4791 名前:名無しさん 投稿日: 2012/11/14(水) 22:58:21
野田首相はこれまで、岡田副総理ら首相官邸のごく限られた人数で、16日に解散するという意向を固め、絶対に情報を漏らさないように徹底していたという。
そして、関係者によると、野田首相は、党首討論でこれを表明することは、13日に最終的に決めたということで、表明した瞬間、首相の執務室周辺のスタッフからさえ、驚きの声が上がったという。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20121114-00000395-fnn-pol
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http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121114-OYT1T01420.htm
鳩山元首相、党に残るのは厳しい?「その通り」
鳩山元首相は14日夜、東京都内で記者団の質問に答え、野田首相が16日に衆院を解散すると表明したことについて「ご自身や民主党執行部のみの発想で、党や国民はおかまいなしだ。国民不在の解散だ」と批判した。
その上で、自身の離党の可能性に関し、「様々なことを考えている。解散が迫っているから、それまでにすべきかどうかが一つある」と含みを残した。党に残ることは厳しいのではないかとの質問には「おっしゃる通りだ」と答えた。
(2012年11月14日23時20分 読売新聞)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121115-00000000-mai-pol
<来月16日衆院選>若手議員「頭が真っ白だ」…民主混乱
毎日新聞 11月15日(木)0時6分配信
野田佳彦首相が14日の党首討論で「16日解散」の表明に踏み切り、民主党内は混乱状態に陥った。選挙基盤の弱い若手議員は「頭が真っ白だ」「大惨敗になる」と悲壮感を漂わせる。なお解散の先送りを探る動きも一部にあるが、解散先送り論の急先鋒(せんぽう)だった閣僚経験者の一人は「もう首相を止められないだろう」と漏らした。【青木純、笈田直樹、木下訓明】
「あんた、見事に、おれをだましたな」
民主党と連立を組む国民新党の自見庄三郎代表は14日夜、首相官邸で野田首相と会い、首相が党首討論で衆院解散の期日を表明したことに恨み節をぶつけた。首相が党首討論に先立ち自見氏と会った際、「『解散する』と絶対言わない」と断言していたからだ。
自見氏によると、首相は夜の会談で「大変申し訳ない」と平身低頭だったといい、自見氏は記者団に「(連立を)維持したい」。周辺に「身内をだまさないと『びっくり解散』はできない」と語り、首相の判断に理解を示した。
一方、国民新党幹事長を兼任する下地幹郎防災担当相は党首討論後、民主党の輿石東幹事長のもとに駆け込み、「こういう話は一人だけで唐突にするものではない」と訴えた。記者団にも「首相が何を考えてるか分からない。とんちんかんだ」と猛批判。解散の閣議決定に署名をするか問われると、「分からない」と言葉を濁した。
自民党幹部は首相が「16日解散」を明言した理由について「民主党内でクーデターが起き、首相の座から引きずりおろされるのを心配したのだろう」と分析する。実際、民主党は衆院での過半数割れが目前に迫り、離党の動きに歯止めがかからない。首相にとっては、衆院で内閣不信任案が可決され、総辞職に追い込まれかねない危うさがあった。
前原誠司国家戦略担当相のグループ幹部が、首相の解散表明を「野田降ろしの機先を制した」と説明するように、来週にも離党しようとしていたという若手議員は「頭が真っ白だ」と、ぼうぜんとした表情を見せた。
しかし、「12月16日投開票」の次期衆院選で民主党が勝利する見通しはない。安住淳幹事長代行は14日、首相官邸で記者団に「引き続き政権運営を担えるように全員の当選を目指して頑張る」と語ったが、若手議員は肩を落として「大惨敗になる」。細野豪志政調会長に近い若手議員約10人は国会内に集まると、円陣を組み「絶対、帰ってくるぞ」と声を上げるなど、悲壮感を漂わせた。解散に危機感を強める鳩山由紀夫元首相のグループが14日夜開いた会合では、「内閣不信任決議案に同調することで解散を阻止できないか」との意見も飛び出した。
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カミカゼ選挙www
http://www.oita-press.co.jp/worldInternational/2012/11/2012111401002005.html
「カミカゼ選挙」と英誌
[2012年11月14日 22:17]
日本の衆院の解散総選挙が決まったことをめぐり、インド政府は14日、翌日からのシン首相による訪日の延期を急きょ決定。中国メディアは相次いで速報し、関心の高さを示す一方、英誌エコノミスト(電子版)は「カミカゼ選挙」と評した。
「日本で選挙が行われる可能性があるため、両国の都合の良い時期に首脳会談を延期することに決めた」。ニューデリーで14日午後に開かれた記者説明会で、外務省のバンバワリ東アジア局長は戸惑いの表情を浮かべて発表した。
香港のフェニックステレビはニュース番組でトップニュースとして報道、中国共産党大会の閉幕のニュースよりも先だった。(共同)
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菅直人氏「解散権は『伝家の宝刀』でない」と解散反対11月15日14時24分
提供:アメーバニュース/政治・社会
http://yukan-news.ameba.jp/20121115-435/
11月14日に行われた国会での党首討論で野田首相(55)が条件付き11月16日に「衆院を解散してもいいと思っている」と表明。同じく民主党の菅直人前首相(66)は自身のブログで野田首相の解散表明前日の13日に行われた民主党常任幹事会で解散に反対していたことを明かしている。
菅氏は13日に行われた民主党常任幹事会で「解散をめぐる意見が噴出」したことを報告。菅氏自身も「不信任案が可決されない限り解散はできないと憲法は解釈すべきで、任期満了まで電力改革など脱原発の具体化政策を進め、4年間全体について国民の信を問うべき」と持論を述べ、解散に反対したという。
またしばしば「解散権は総理大臣の『伝家の宝刀』」と言われるが、解散権を「伝家の宝刀」と解釈したのは、自民党単独政権時代の党内闘争のためだと説明。解散権は「伝家の宝刀」ではないとし、「地方議会では不信任案が通らない限り知事や市長は議会を解散できない。総理大臣の任期は4年という慣例を作るべき」と自身の見解を綴る。
また続くブログで衆議院解散が11月16日に決まったことを報告。「原発ゼロ」を推進してきた菅氏は「この選挙で自民党が大勝すれば、脱原発の流れは逆流することは必至」と危機感を強めている。
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ページ更新時間:2012年11月15日(木) 19時16分
■ 民主から離党者続出、自民入り議員も
http://www.mbs.jp/news/jnn_5182904_zen.shtml
野田総理の14日の突然の解散表明を受けて、永田町の動きが慌ただしくなってきました。解散を16日に控え、民主党からは離党者が続出していて、中にはライバル・自民党に寝返る議員も出ています。まさに解散パニックです。
急転直下の「16日解散決定」から一夜・・・
「(総理、おはようございます)おはようございます」(野田首相)
記者の呼びかけに表情を緩めることなく応じた野田総理。一方、野田総理の解散宣言を受け止め全面協力するとした自民党・安倍総裁は15日朝・・・
「今日から解散に対する準備をスタートします。(候補の)応募者が増えてきているということで、我々は強力なラインナップをそろえていきたい」(自民党 安倍晋三総裁)
一気に選挙モードへと突入した永田町。国会では午後4時から衆院本会議が開かれ解散の条件とされた「特例公債法案」と「小選挙区の0増5減案」などが可決されました。16日の参院本会議でも両法案は可決される見通しで野田総理が“約束”を迫った「定数削減」については民自公3党間での合意を結ぶ見通しです。
そんななか民主党では離党ドミノが止まりません。午前中に当選1回の富岡芳忠衆院議員と山崎誠衆院議員が離党届けを提出。山崎議員は参院会派「みどりの風」の議員4人と新党を結成しました。中川治衆院議員も15日午後 離党届けをしたため幹事長室に提出しました。長尾敬衆院議員も近く離党届けを提出、なんとライバル・自民党入りする方向で調整しているといいます。
Q.民主党での思い出は?
「これほど主義主張の違う長尾敬を懐深くお育てをいただいたことについては、感謝をしたいと思います」(民主党から離党予定 長尾敬 衆院議員)
また小沢鋭仁元環境大臣も近く離党届けを提出し「日本維新の会」に合流。さらに山田正彦元農水大臣も離党する意向を示しました。
「TPPを推進すると、野田首相が言っているかぎり、政策は相いれない。TPP推進の民主党の中で戦えないよね、私の立場からすれば」(山田正彦 元農水相)
大臣経験者までもが相次いで離党を表明する事態に輿石幹事長は・・・
「責任は十分感じています。今までも感じてきた。責任をきちんと取るためにも、この選挙は陣頭指揮をとります。それが私の責任」(民主党 輿石東 幹事長)
(15日18:19)
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◇民主党を離党する衆院議員
富岡芳忠(比例北関東(1)) →みんなの党
小沢鋭仁(山梨1区(6)) →日本維新の会
山崎 誠(比例南関東(1)) →みどりの風
長尾 敬(大阪14区(1)) →自民党
中川 治(大阪18区(2)) →?
山田正彦(長崎3区(5)) →?
初鹿明博(東京16区(1)) →?
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山崎誠は神奈川8区で『三極』に江田が居るから八方ふさがりだよなあ
みどりの風に行ってどうするつもりなんだろ?
あと富岡芳忠は兄貴が労組イメージ強いけど本人はどうなんでしょ?
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>>205>>209
「悲壮感」とかゆーやっつけグループがいたからソノ曲でもバックに流しながら
映像はカミカゼで、
「我々はニッポンの政治を変えるための戦います」とか
やったら同情票と右派・愛国票が期待できるんじゃね?
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http://mainichi.jp/select/news/20121116k0000m010084000c.html
民主:止まらぬ崩壊 6人が離党表明
毎日新聞 2012年11月15日 21時56分(最終更新 11月15日 22時04分)
衆院解散をめぐる民主党内の動揺は収まらず、15日だけで衆院議員6人が離党の意向を相次いで明らかにした。民主党は離党届を受理していないが、与党は実質的に衆院で過半数割れとなった。党執行部は16日の解散直後に両院議員総会を開いて結束を求める方針だが、「首相批判一色で逆効果になる」との懸念も広がっている。
15日に離党届を提出したのは山崎誠(比例南関東)、富岡芳忠(比例北関東)両氏。このほか、山田正彦元農相(長崎3区)が記者団に離党を明言。初鹿明博(東京16区)、長尾敬(大阪14区)と中川治(大阪18区)の3氏も離党の意向を固めた。また、解散前に離党の意向を固めていた小沢鋭仁元環境相(山梨1区)は記者団に、週明けに離党届を提出すると説明した。
山崎氏は15日に結党した「みどりの風」に参加。富岡氏はみんなの党、小沢氏は日本維新の会に合流する方向で、長尾氏は自民党入りを目指す。山田、中川、初鹿3氏は行き先を明らかにしていない。輿石東幹事長は15日の記者会見で「出処進退を自ら決めた。新しい道で頑張ってもらえると思う」と突き放した。
民主党内には、解散の前提となる法案審議が進まないよう、内閣不信任案の提出を「国民の生活が第一」に働きかける動きまであった。生活幹部は「民主党の議員から打診はあった」と認めつつ、「何を考えているのか。逆に批判される」と不快感を示し、不信任案の提出は頓挫した。
解散反対の動きはしぼみ、解散反対の急先鋒(せんぽう)だった鹿野道彦副代表は15日、自身のグループ会合で「民主党が引き続き政権を任せてもらうために頑張る姿勢は絶対に失ってはならない」。16日解散を受け入れた。
首相支持派がすがるのは、首相が14日の自民党の安倍晋三総裁との党首討論で見せた「気迫」だ。15日の党代議士会で、逢坂誠二総括副幹事長は「首相は熱意と闘志あふれる言葉で定数削減を迫ったが、(安倍氏は)負け犬のようにしっぽを丸め、あの場では何の答えも出さなかった」と発言。拍手がわいた。石井一副代表も官邸に首相を訪ね、「党首討論のような迫力で選挙を戦えよ」と激励。首相の「弁舌」にすがる思いを吐露した。
安倍氏は15日、民主党内で離党が相次ぐ事態について、記者団に「民主党は選挙互助会的で、理念や政策で結びついていたのではなかったことが明らかになった」と、勝ち誇った表情を見せた。【中島和哉、青木純】
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前原氏後援会 領収書“偽造”か 事務担当者が手書き「法解釈思い違い」
2012.11.15 22:04
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121115/crm12111522050022-n1.htm
前原誠司国家戦略担当相の政治団体「まえはら誠司東京後援会」が平成17年に開催した政治資金パーティーで、計約250万円分の支出先領収書について、同団体の事務担当者が手書きしたものを総務省に提出していたことが15日、分かった。前原氏が同日開かれた衆議院予算委員会理事会で明らかにした。野党側は「領収書の偽造」と指摘、前原氏は「法解釈に思い違いがあった」と釈明した。
12日の衆院予算委では、自民党の竹本直一議員が17年6月、都内のホテルで開催したパーティーの会場費やチケットの印刷代、土産代の領収書3枚について、「発行元が違うにもかかわらず、市販の領収書に同じ筆跡で書かれている」と指摘。前原氏は「19年の政治資金規正法の改正で(総務省への提出は)領収書のコピーに限るとされたが、それ以前のこと」と、問題がないと主張していた。
総務省によると、同法は17年当時から「5万円以上の支出について領収書を徴する(取る)義務がある」としている。ただ、「徴し難い事情があった場合には、その理由や支出目的、金額、日時を記載した書面を提出しなければいけない」とも定めている。
15日の理事会で、前原氏は事務担当者が手書き領収書を作成したことを認め、銀行の振り込み明細などを提出。自民党の山本有二議員から「領収書という権利義務に関する文書で、偽造に当たる」と追及されたが、前原氏は「事務担当者が法令上認められていると考えていた。偽造という認識はない」と説明した。
その一方、「事務処理を任せていた。添付書類まで確認しなかったのは私の不備」と管理責任を認め、「当時の法令に従い適切な処理を行った」などとする予算委の答弁について修正を求めた。東京後援会をめぐっては「主たる事務所」として秘書宅が届けられ、1200万円超の事務所費が計上されるなど不明朗会計が明らかになっている。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012111501034
民主大揺れ=執行部、離党にお手上げ
報道陣に囲まれ民主党幹事長室を出る山田正彦元農林水産相=15日午後、国会内 16日の衆院解散を前に、民主党から逃げ出す議員が続出し、同党は大揺れとなった。世論の厳しい「逆風」を受け、民主党に所属して衆院選は戦えないと判断しているためだ。執行部は特に慰留せず、「去る者は追わず」の姿勢を取るしかない状況だ。
「民主党として戦うことはできない」。野田佳彦首相の環太平洋連携協定(TPP)交渉参加の姿勢に反発する山田正彦元農林水産相(衆院長崎3区)は15日午後、都内で記者団に離党を明言した。同日夜は「新党を立ち上げたい」と述べ、同志の糾合を急ぐ考えを強調。解散後に離党届を提出する考えも示した。
同日は民主党衆院議員の中川治(大阪18区)、富岡芳忠(比例北関東)、山崎誠(比例南関東)各氏が離党届を提出。長尾敬(大阪14区)、初鹿明博(東京16区)両氏も離党の意向を固めた。日本維新の会に合流する小沢鋭仁元環境相(山梨1区)と合わせ離党者は7人。国民新党(3議席)を含む与党統一会派は事実上238議席となり、過半数を割り込んだ。
富岡氏は離党の理由について「民主党はもはや官僚に依存するだけの自民党政治と全く変わらないものになってしまった」と強調したが、いずれも12月16日投開票の衆院選をにらんでの行動だ。
相次ぐ離党の動きに、民主党執行部はお手上げ状態だ。輿石東幹事長は解散確定前の13日の会合で「ドジョウは泥水の中でも生きている。金魚は水槽から飛び出せば死んじゃう」と、若手議員の落選を懸念して解散に反対していたが、党幹部は周囲に「出たいやつはほっておけばいい。金魚とは、ああいう連中のこと」と突き放した。
別の党幹部は「出て行くやつは箸にも棒にも掛からないような者ばかりだ」と決め込んだが、止まらぬ「離党ドミノ」になすすべがないのが実態だ。
◇民主党を離党する衆院議員
富岡芳忠(比例北関東(1)) →みんなの党
小沢鋭仁(山梨1区(6)) →日本維新の会
山崎誠(比例南関東(1)) →みどりの風
初鹿明博(東京16区(1)) →?
長尾敬(大阪14区(1)) →自民党
中川治(大阪18区(2)) →?
山田正彦(長崎3区(5)) →?(注)
敬称略。かっこ内は選挙区、丸数字は当選回数(2012/11/15-22:47)
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121116/plc12111600500001-n1.htm
いつ解散決断? 岡田、藤村氏だけに前日伝達 首相、輿石幹事長には直前まで伏せる
2012.11.16 00:49 (1/2ページ)
野田佳彦首相が16日に衆院を解散する意向を、表明前日の13日に岡田克也副総理、藤村修官房長官だけに伝え、早期解散に否定的な民主党の輿石東(こしいしあずま)幹事長には14日の党首討論直前まで伏せていたことが15日、複数の首相周辺の話で分かった。早期解散反対派に羽交い締めにされ、解散権を封じられる事態を避けるためだが、「嘘つきといわれないための“自己愛”解散」(伊吹文明自民党元幹事長)は、民主党のさらなる崩壊を招いている。
首相が年内解散を決意したのは、5、6両日にラオスで開かれたアジア欧州会議(ASEM)首脳会議の直前だった。藤村氏は自民党幹部に「首相がラオスで踏み込んだことを言う」と電話で伝えた。
「特定の時期を明示した約束はないが、『近いうち』(に信を問う)と言ったことは事実だ。その責任は重く感じている」
首相は5日夜の同行記者団との懇談懇でこう述べた。
ただ、解散は決意したものの、総選挙の時期については年内と年明けのはざまで揺れた。内閣府が、景気が後退局面に入った公算が大きいとの見方を示したからだ。経済対策のため24年度補正予算を編成するには「年末解散−年明け選挙」しかない。
8日夜、首相公邸での各府省政務官との会食を終えた首相は、岡田氏を残し1時間半、話し込み、年内解散への根回しを始めた。
「自分は、嘘が一番嫌だ。約束はきちんと果たす思いだった」
首相は岡田氏にこう伝えていた。だが、民主党内での環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)反対論の高まりは、悠長に年末まで引き延ばすことを許さなくなってきた。首相は11日夜、公邸に輿石氏を招き、年内解散を伝えたが、輿石氏は首を縦に振らなかった。
「16日に解散したいと思います」。首相が岡田氏にこう伝えたのは13日夜だったと、首相周辺は明かす。党常任幹事会で年内解散への反対論が相次ぎ、輿石氏が「常任幹事会の総意」として首相に伝えた直後。輿石氏にはその場で「16日解散」を明かさず、党首討論直前になって伝えた。
討論の直後、輿石氏は「16日解散なんてできるのか? 法案が上がるのか」と周囲に語っていた。
首相が、党内融和を優先する輿石氏と“決別”したことで、民主党では15日、離党表明が続出した。都内の憲政記念館でのTPPに反対する超党派議員による国民集会には「離党予備軍」と目される民主党議員が続々と集結した。
「TPPを阻止する勢力を結集するときが来た。TPPを推進する民主党政権とはやっていけない」
山田正彦元農林水産相の挨拶は離党宣言だった。その後、輿石氏が慰留したが、山田氏の決意が揺らぐことはなかった。
山田氏の選択肢の一つにあるのは、反TPP、反原発を旗印にする民主党離党者らによる「みどりの風」。参院会派として活動してきたが、15日に離党届を提出した山崎誠衆院議員が合流したことで5人の政党要件を満たし、新党結成を届け出た。長尾敬衆院議員も自民党入りを固めている。
輿石氏を蚊帳の外に置いてまで「解散」を決断した首相。沈みゆく船から「救命ボート」へ急ぐ議員を止めるそぶりも見せない。
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ページ更新時間:2012年11月16日(金) 00時19分
■ 民主から離党者続出、自民入り議員も
http://www.mbs.jp/news/jnn_5183248_zen.shtml
解散総選挙を前に民主党では、14日から15日夜にかけて7人の議員が離党を表明しました。
解散前夜に動く政治家たち。もはや選挙モード一色の永田町。
民主党では「離党ドミノ」が止まりません。自民党は、政権奪還に鼻息が荒く、第三極は生き残りに必死です。
解散を16日に控え、永田町はパニック状態です。
「午後4時10分です。野田総理、非常に緊張感のある表情で本会議場に向かいます。比較的ゆっくりとした足取りで、これから本会議場の中に入ります」(記者)
16日の解散に向けて衆議院では、解散の条件とされた「特例公債法案」と「小選挙区の0増5減案」が可決。参議院に送られ、成立する見込みです。解散への環境が整う中、永田町はずでに選挙をにらんだ駆け引きが始まっています。本会議場では、議員たちも落ち着かない様子です。
選挙では、厳しい戦いを強いられる民主党では、離党ドミノが加速。閣僚経験者の中にも、党を見限る議員が・・・。小沢元環境大臣は、「日本維新の会」への合流を表明しました。
Q.解散の野田さんの発言があろうとなかろうと(離党の)心積もりは?
「民主党として国民の皆さんから選ばれた任期は明日まで全うできる。次なる旗の下で、国民の審判を仰いで、もう1回やれとなればそこでまた頑張ると」(民主党 小沢鋭仁 元環境相)
山田元農水大臣は、TPPへの反対を理由に離党する意向です。
「TPPは阻止しないといけない」(民主党から離党を表明 山田正彦 元農水相)
中川議員は、自らの離党届にサインしました。
「さらば民主党」(民主党に離党届を提出 中川治 衆院議員)
富岡議員と山崎議員も離党届を提出。山崎議員は、参院会派「みどりの風」の議員4人と新党を結成しました。離党を表明した議員の中には、こんな人もいます。
「(Q.離党届をしたためた?)したためました。ここにあります、(Q.ここから出して破り捨てて考え直すことも?)ありません。自民党さんにお世話になる方向で」(民主党から離党予定 長尾敬 衆院議員)
なんと自民党に寝返るというのです。
Q.後ろめたい気持ちは?
「それはありません。ハレーションはあると思うが、私が信じる政治信条を誠実に、素直に、謙虚に有権者に訴えていけば必ず通じるだろうと」(民主党から離党予定 長尾敬 衆院議員)
さらに15日夜になって、初鹿議員が離党の意向を固めたことがわかりました。これで、野田総理の解散表明後、7人もの民主党議員が離党の意向を固めたことになります。さらに離党の可能性が取り沙汰されている超大物がいます。鳩山元総理です。
「自分自身に都合のいい時に解散をするという話は、多くの今まで一緒に戦ってきた同志にとっては、大変な衝撃ではなかったかと容易に推察できる。(Q.鳩山さん自身は今後どうするのか?)私に関してはまだ決めていません」(民主党 鳩山由紀夫 元首相)
一方、政権奪還を目指す自民党には、高揚感が広がっています。
「我が党にとっても、日本にとっても、負けられない一戦。その中で私たちは、選りすぐりの候補者を選出していくことが大切」(自民党 安倍晋三総裁)
さらに、早くも総選挙後の政権の枠組みをめぐる発言まで飛び出しました。
「戦いを終えた後は、3党合意の責任を自民、公明、民主が負っているわけだから、そういう政治形態を作るには、新党には無理がある」(自民党 大島理森 前副総裁)
(15日23:02)
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思った以上に現時点では離党者が少ないなぁ
まぁ、週末に選挙区に戻ったり
他党への移籍を打診したりした後なんだろうけど
とは言え公示まで時間がないしなぁ
もう腹をくくったかな
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離党しても行くところがないという感じ。
ポスター貼ってくれるくれる人が居る分民主党のほうがマシと思ってるんじゃ....
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>>220
でも橋本勉さんや福田衣里子さんと離党するようですよ
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http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/16/kiji/K20121116004568040.html
民主 離党止まらず 解散表明後9人
民主党の福田衣里子(長崎2区)、橋本勉(比例東海)両衆院議員は16日、離党する意向を固めた。近く離党届を提出する。
初鹿明博衆院議員(東京16区)は午前、党執行部に離党届を提出した。野田佳彦首相が14日に衆院解散を明言して以降、民主党の離党者は表明した議員を含め、9人になった。
初鹿氏は国会内で記者団に、首相が衆院選の争点に掲げる構えの環太平洋連携協定(TPP)交渉参加方針を批判し「今の民主党は政権交代時と違う党になってしまった」と述べた。第三極勢力への合流を検討しているが、入党先は明らかにしなかった。
初鹿氏ら3人は消費税増税法に反対し、党員資格停止2カ月の処分を受けた。
[ 2012年11月16日 14:14 ]
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民主溶解! 福田衣里子氏ら離党者ゾクゾク… 首相慰留せず刺客も検討2012.11.16
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121116/plt1211161143003-n1.htm
野田佳彦首相が「自爆解散」を宣言してから、民主党では離党の動きが相次いでいる。与党は事実上、衆院で過半数を割り込み、12月の衆院選を前に早くも「民主溶解」の様相だ。
民主党の初鹿明博衆院議員は16日午前、党執行部に離党届を提出した。「小沢ガールズ」として注目された福田衣里子衆院議員も同日午後、記者会見で離党を表明する。みどりの風に入党する方向だ。
山田正彦元農水相や「日本維新の会」に合流する小沢鋭仁元環境相、長尾敬、橋本勉両衆院議員を合わせ、離党届を提出、または離党意志を固めた議員は9人になる(16日午前時点)。
このほか、鳩山由紀夫元首相ら、離党を検討している議員は複数いる。
これに対し、野田首相は「離党したいヤツは出ていけばいい」「党再生への生みの苦しみだ」と周囲に話しているとされ、慰留する気はない。
民主党幹部も「離党者は選挙が弱いから逃げていくだけだ。あんな不義理極まりない人間は、有権者にも見透かされるだろうし、彼らを拾う第3極の評判も落ちる。むしろ、『残った人間には覚悟がある』と相対的に評価が上がり助かるくらいだ」と話している。
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離党者9人以上
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小沢氏都内で鳩山氏と会談
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民主を離党する前衆院議員
富岡芳忠(比例北関東(1)) →みんなの党 小沢鋭仁(山梨1区(6)) →日本維新の会 山崎 誠(比例南関東(1)) →みどりの風 初鹿明博(東京16区(1)) →? 橋本 勉(比例東海(1)) →? 長尾 敬(大阪14区(1)) →自民党 中川 治(大阪18区(2)) →? 福田衣里子(長崎2区(1)) →みどりの風 山田正彦(長崎3区(5)) →?(注)
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民主を離党する前衆院議員
富岡芳忠(比例北関東(1)) →みんなの党
小沢鋭仁(山梨1区(6)) →日本維新の会
山崎 誠(比例南関東(1)) →みどりの風
初鹿明博(東京16区(1)) →?
橋本 勉(比例東海(1)) →?
長尾 敬(大阪14区(1)) →自民党
中川 治(大阪18区(2)) →?
福田衣里子(長崎2区(1)) →みどりの風
山田正彦(長崎3区(5)) →?
(注)敬称略。かっこ内は選挙区、丸数字で当選回数
(2012/11/16-18:00)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2012111600839
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民主を離党する前衆院議員
富岡芳忠(比例北関東(1)) →みんなの党
小沢鋭仁(山梨1区(6)) →日本維新の会
山崎 誠(比例南関東(1)) →みどりの風
初鹿明博(東京16区(1)) →?
橋本 勉(比例東海(1)) →?
長尾 敬(大阪14区(1)) →自民党
中川 治(大阪18区(2)) →?
福田衣里子(長崎2区(1)) →みどりの風
山田正彦(長崎3区(5)) →?
(注)敬称略。かっこ内は選挙区、丸数字で当選回数
(2012/11/16-18:00)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2012111600839
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二重投稿になっていた><
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民主、止まらぬ「離党ドミノ」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5183825.html
解散の日の16日も民主党からの離党者が相次いでいます。離党届を持ってきた議員の前に女性議員が立ちはだかり、残ってほしいと、涙ながらに懇願する光景まで展開されました。
民主党の離党ドミノは16日も止まりません。16日午前、初鹿明博議員が離党届を提出するため幹事長室へ。そこで待っていたのは・・・
「民主党に初鹿さんは必要です」(田中美絵子 議員)
「ありがとうございます」(初鹿明博 議員)
「初鹿さんみたいに優秀な人はいません。民主党に残って頑張ってください」(田中美絵子 議員)
「気持ちは分かるけど決めたので・・・」(初鹿明博 議員)
田中美絵子議員の必死の説得もむなしく初鹿議員は離党届を提出。
「突然、離党届を出したように思われるかもしれないが、私の中で1年以上前から次の選挙は民主党では戦わないと決めていた」(離党届を提出した初鹿明博 議員)
また、橋本勉議員も16日午後、離党届を提出。
「今後は白紙ですね。しっかりと自分を売り込みたい、自分とフィットしたところで活動したい」(離党届を提出した橋本 勉 議員)
さらに福田衣里子議員も解散後に離党届を提出しました。
「ここに来て段々と民主党との向いている視線、方向と、私が見ている視線の先が少しずつ違ってきているという違和感をこれまで感じてきました」(離党届を提出した福田衣里子 議員)
これで15日までに離党届を提出、または離党の意思を表明した6人を含め、計9人が離党する見通しとなりました。
離党者が出た選挙区では公示日の来月4日までに後任候補を選出することが急務となっています。解散を仕掛けた側の民主党。選挙までに万全の体勢を整えることはできるのでしょうか。(16日17:27)
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福田衣里子議員が民主離党 「みどりの風」入りを表明
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/16/kiji/K20121116004569440.html
民主党の福田衣里子(長崎2区)、橋本勉(比例東海)、長尾敬(大阪14区)の各衆院議員は16日、党執行部に離党届を提出した。福田氏は記者会見で消費税増税や民主党の原発政策に関し「弱い人の視点が欠けている」と強調。新党「みどりの風」入りを表明した。
野田佳彦首相が14日に衆院解散を明言して以降、民主党の離党者は表明した議員を含め、9人になった。
橋本氏は記者団に「首相は自民、公明両党に奉仕するような衆院解散をした。同志を裏切るような解散だ」と批判。長尾氏は「外交安保の面で、安倍晋三自民党総裁に共感する部分がある」と述べた。長尾氏は自民党入りする方向だ。
福田、橋本両氏は消費税増税法に反対し、党員資格停止2カ月の処分を受けた。
.[ 2012年11月16日 18:51 ]
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215 :広島2区民 ◆jWkaDJV846 :2012/11/16(金) 18:53:01.04 ID:NtdonGdf
民主を離党する前衆院議員
富岡芳忠(比例北関東(1)) →みんなの党
小沢鋭仁(山梨1区(6)) →日本維新の会
山崎 誠(比例南関東(1)) →みどりの風
初鹿明博(東京16区(1)) →?
橋本 勉(比例東海(1)) →?
長尾 敬(大阪14区(1)) →自民党
中川 治(大阪18区(2)) →?
福田衣里子(長崎2区(1)) →みどりの風
山田正彦(長崎3区(5)) →?
原口一博(佐賀1区(5)) →日本維新の会 new(フジ報道)
計10名
(注)敬称略。かっこ内は選挙区、丸数字で当選回数
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前職107人を公認=岡山5区、村田氏は不出馬−自民
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012111600986
自民党は16日、衆院選の1次公認候補107人を発表した。内訳は、小選挙区が106人、比例代表単独が1人でいずれも前職。県連側が公認申請した新人や元職については、来週以降、順次決定する。比例名簿の登載順位は12月4日の公示までに発表する。
一方、衆院岡山5区の自民党公認候補で前職の村田吉隆氏は16日までに、衆院選不出馬の意向を党岡山県連側に伝えた。同党比例代表近畿ブロック選出で前職の近藤三津枝氏も党本部に立候補しないと申し出た。 (2012/11/16-19:36)
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>>233
引用元
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/giin/1353056827/215
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衆院解散:今国会開会後、民主離党者は11人
毎日新聞 2012年11月16日 22時48分(最終更新 11月16日 22時49分)
http://mainichi.jp/select/news/20121117k0000m010092000c.html
衆院が解散した16日、民主党では新たに3人の前衆院議員が離党届を提出した。初鹿明博(東京16区)、福田衣里子(長崎2区)、橋本勉(比例東海ブロック)の3氏。同党は今国会が開会した10月29日以降の離党届を受理せず棚上げにしており、16日までに離党を表明した前衆院議員は11人に上る。09年衆院選で308議席を獲得した民主党だが、3年余りで過半数を下回る233議席まで減らして衆院解散を迎える形になった。
初鹿氏は記者会見で「政策転換により、政権交代当時の民主党と違う党になってしまった」と離党理由を話した。福田氏は新党「みどりの風」への参加を表明。「格差拡大を阻止したい。今までにない受け皿を作る」と語った。橋本氏は「野田佳彦首相は自民党、公明党の方ばかり向いてきた」と批判した。【影山哲也】
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離党者9人以上
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維新入り正式表明=小沢元環境相
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012111700284
民主党の小沢鋭仁元環境相(衆院山梨1区)は17日、甲府市内で開いた支持者との会合で、同党を離党した上で、日本維新の会に合流する意向を正式表明した。 (2012/11/17-18:57)
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ためらう鳩山元首相「我慢します」…民主に残留
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121117-OYT1T00731.htm
民主党の鳩山由紀夫元首相は17日、地元の北海道室蘭市で、党内にとどまって衆院選を戦う考えを明らかにし、一部でくすぶる離党問題を否定した。
室蘭工業大で同日行われた脳科学者茂木健一郎氏との対談の中で表明した。
鳩山氏は学生ら約200人の前で、政治改革への思いを述べた。茂木氏から「今回、民主党から出るんですよね」と突っ込まれ、最初はためらっていた鳩山氏は、さらに食い下がられると「(出馬は)当然、民主党でしょう」と応じた。
鳩山氏は「私は2009年の民主党の考えは間違っていないと思っている」とも強調して「(内圧に)我慢しきれなくなりそうだけど、我慢します」と、民主党に残る考えを重ねて示した。
(2012年11月17日19時23分 読売新聞)
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思い出に?民主1回生議員ら自席木札持ち帰りも
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121117-OYT1T00043.htm
午後3時50分、横路衆院議長が本会議場で紫の袱紗(ふくさ)で包まれた解散詔書を取り出し、「衆議院を解散する」と朗読すると、万歳三唱が自民、公明両党の席から真っ先に起きた。民主党席はワンテンポ遅れた。
政権復帰への期待感が膨らむ自公両党。対照的に、民主党には悲壮感が漂う。衆院選は、攻守逆転の形で16日、事実上走り出した。
解散の瞬間、野田首相は身じろぎしなかった。藤村官房長官は「慣例だから」と万歳を促したが、首相は「(全衆院議員)480人の首を切るのはつらい。こんな決断、今までしたことがない」と語ったという。「解散詔書に副署する時が一番いろいろ胸に迫ってきた」とも漏らしたといい、民主党首相としての初の解散権の行使は、相当沈痛だったようだ。
直後の本会議場では、選挙で苦戦が予想される民主党の当選1回議員らが自分の席から、「青票」「白票」の木札を持ち帰る姿がちらほら見られた。「高校野球の『甲子園の土』のように、思い出にするのだろう」との声が出た。
8月に首相が「近いうち」の解散を約束してから3か月。首相は16日夕の記者会見で、「『近いうちに国民に信を問う』と言った。約束を果たす」と述べた。永田町では、「近いうち解散」の呼び名が広まっている。
もっとも、自民党の石破幹事長は夕方の記者会見で、「近いうちじゃなかった『近いうち解散』だ。『近いうち』の約束が履行されたと思う人はほとんどいない」と、やゆした。
野党のそんな「首相はうそつき」批判に対抗するためか、玄葉外相は16日の閣議後の記者会見で「バカ正直解散」と名づけた。14日の党首討論で、首相が小学生の頃の通知表で「正直の上にバカがつく」と講評された話を披露し、「うそをつくつもりはなかった」と釈明したことからだ。
公明党の山口代表は参院議員総会で「寄り切り解散」と胸を張った。「我々が首相と民主党を寄り切り、追いつめた」からだという。
消費増税をめぐる首相との抗争の末、「国民の生活が第一」を結成した小沢代表は側近に、「これは『皆殺し解散』だな」と語った。首相が「野田降ろし」に先手を打ったものの、民主党の議席は激減するとの読みからだ。ただ、「生活」幹部からは、絶望の声も漏れた。「おれたちにとっても、皆殺しじゃないのか」
(2012年11月17日19時19分 読売新聞)
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http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121117-OYT1T00779.htm
選挙の顔は安住氏?「TVは全部、オレが出る」
「師走選挙」へ各党が一斉に走り出した17日の土曜日。民主党の「選挙のカオ」は朝から積極的に発信を開始した。
「大変失礼な言い方をすると、少数政党は絵に描いたような野合をやっている」
民主党の安住淳幹事長代行は読売テレビの番組に出演し、「第3極」の中心である日本維新の会と太陽の党の合流の動きを「野合」だと切って捨てた。離党者が相次ぐ窮状を司会者に突かれると、「野田首相は『(所属議員の一部が)ついてこなければやむを得ない』と(消費増税などを)決断した。民主党が出直す選挙にしたい」と訴えた。
衆院議員の安住氏は、参院議員の輿石幹事長に代わり衆院選対策を事実上取り仕切る立場で、有権者向けの党の看板として存在感も増しつつある。党選挙対策委員長を2度経験し、各地の選挙区事情に明るいことに加え、早大雄弁会、NHK記者出身で弁舌は巧みだ。今回、党職員には「テレビ番組は全部、オレが出る」と意欲を示したという。
(2012年11月18日00時06分 読売新聞)
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http://mainichi.jp/select/news/20121118mog00m010016000c.html
衆院選:民主・脱世襲 自民との対立軸に 対象は新人候補者のみ
2012年11月18日
民主党は17日、羽田雄一郎国土交通相のくら替え出馬を認めないことにより「脱世襲政治」を衆院選で争点化する姿勢を鮮明にした。党勢が低迷する中、「羽田家」の世襲には「1選挙区のために自民党を批判しやすい争点がつぶれてしまう」(若手議員)との反発が党内から出ていた。野田佳彦首相は自民党の安倍晋三総裁との「党首力」争いもにらみ党長野県連の反発を押し切る構えだ。
民主党の細野豪志政調会長は17日、岐阜県各務原市で講演し、自民党の安倍総裁、石破茂幹事長、甘利明政調会長、細田博之総務会長、浜田靖一国対委員長を念頭に「名家は自民党にたくさんある。安倍家、石破家、甘利家、浜田家、細田家。どこに党の幹部が全部2世、世襲なんて国がありますか。江戸時代じゃないんだから。日本は誰にでもチャンスがある国じゃないんですか」と党の脱世襲方針をアピールした。
野党時代、候補者確保に苦労した民主党は各地で公募を導入し、自民党から出馬しにくい若手官僚らが積極的に応募した。滋賀県出身の細野氏も公募に応じて「落下傘候補」として静岡から出馬した経緯がある。
政権交代を果たした09年衆院選では「現職国会議員の3親等以内の親族が同一選挙区から引き続いて立候補すること」を認めず、マニフェストにも明記した。これが適用されるのは新人の候補者だけで、ベテランには横路孝弘前衆院議長や田中真紀子文部科学相ら2世もいる。鳩山由紀夫元首相は祖父一郎元首相らの選挙区を継いだわけではないが、曽祖父の和夫元衆院議長が牧場を経営していたなどの縁で北海道を選挙区としている。
自民党も09年マニフェストで「次期衆院選から3親等内の親族が同一選挙区内で立候補する場合は公認または推薦しない」としていたが、公募手続きが世襲容認の「隠れみの」となっている。【田中成之、笈田直樹】
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121118-00000016-jij-pol
反消費増税候補は公認せず=鳩山氏にも「誓約書」求める―民主
時事通信 11月18日(日)10時58分配信
民主党の安住淳幹事長代行は18日のNHKの番組で、衆院選に関し「野田佳彦首相の考え方についてこられないと公認できない」と述べ、消費増税や環太平洋連携協定(TPP)推進などの方針に賛同しない候補者は公認しない意向を明らかにした。また、党の基本方針に従うとの誓約書の提出を公認の条件とする考えも示した。
安住氏は「民主党はいいこともしたが、離党者を出してガバナンス(統治)を問われた」とした上で、「反対しても党で決めたらこれを守るという誓約書を書いてもらい、公認する」と述べた。
この後、安住氏は記者団に、消費増税関連法の採決で反対した鳩山由紀夫元首相(北海道9区)が民主党公認で出馬する意向を示していることに関しても「誰であっても党の約束は守らなければならない。守るのなら新人でも元首相でもいい」と述べ、例外扱いはしないと強調した。
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http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001211180001
民主、強気の謝罪 仙台で政策報告会
2012年11月18日
民主党の報告会で、質問に答える安住淳幹事長代行=仙台市青葉区
民主党は17日、仙台市で政策進捗(しん・ちょく)報告会を開いた。説明役は12月の衆院選で5区から立候補する予定の安住淳幹事長代行。会場に集まった200人に公約違反や政権の迷走についておわびを繰り返す一方、逆風をはねのけようと、他党への皮肉や批判にも力を込めた。
「申し訳ありません」
「率直におわびしたい」
米軍普天間飛行場をめぐる鳩山政権の迷走▽満額支給できなかった子ども手当▽政権交代時に「やらない」と言ったのに消費税増税を決めた▽被災地と関係が薄い事業への復興予算の「流用」▽閣僚の相次ぐ辞任と首相の任命責任▽実現できなかったマニフェスト――。
安住氏は1時間40分の質疑応答で6回謝った。平身低頭ぶりに参加者が「テレビの印象と違ってよく謝る」と言うと、会場にかすかな笑いが広がった。
だが、安住氏は参院議員の輿石東幹事長を代行する選挙の顔。「謝るだけではない」とばかりに、返す刀で他党を攻撃することも忘れなかった。
例えば、参加者から「『2030年代に原発をゼロにする』というが、なぜ、閣議決定できなかったのか」と質問が出た時。「日本の経済力を維持しながら、再生エネルギーにシフトしていくが、難しい。与党だからこそ、現実的にならざるを得ない」と抗弁しつつ、「(原発政策を)3年間検証し、10年間で決める」とする自民党を「10年間ダラダラ何もしないということだ」と批判した。
「自民は教育政策を訴えるが、民主の教育政策が見えない」と批判を浴びると、民主党政権が行った奨学金制度の改善策を引き合いに「教育の機会均等を大事にしたい。金持ちの息子がお父さんの地盤を継いで国会議員になるようなことではいけない」と世襲議員が多い自民党を皮肉った。
矛先は第三極にも。この日、日本維新の会と太陽の党が合流したことを念頭に「原発も消費税も小さい問題じゃない。『そんなことどうでもいいから一緒にやろう』というのは、絵に描いたような野合だ」と批判した。
安住氏は終了後、記者団に「前向きな意見交換ができた。原子力、貿易、復興の問題は、(総選挙で)大きな争点になる。明確なメッセージを伝えていく検討材料になった」と語った。
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(・∀・)bイイ!!
鳩山氏に「公認望むなら党の約束守れ」…安住氏
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20121118-567-OYT1T00664.html
2012年11月18日(日)21:44
民主党の安住淳幹事長代行は18日、12月16日投開票の衆院選に向け、消費増税や環太平洋経済連携協定(TPP)推進など、新たな政権公約(マニフェスト)に盛り込む政策への同意を公認の条件とする意向を表明した。
重要政策を巡る党内対立や分裂で有権者の信頼を失った反省を踏まえ、政策や投票行動の一致を求める「純化路線」による党の再建を強調する狙いがあるとみられる。
安住氏は18日のNHKの番組で、「野田首相の考え方についてこられないのであれば、公認はできない」と述べた。誓約書の提出を公認条件とする方針だ。
安住氏はこの後、記者団に対し、消費増税やTPP推進の方針に反発している鳩山元首相について、「党から公認で出ることを望むなら、党の約束を誰であっても守ってもらわなければならない」とし、例外扱いはしない認識を示した。
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http://www.hokkoku.co.jp/newspack/seiji2012111901001448.html
国内外のニュース【政治】民主の元閣僚2氏が離党届−離党届提出は10人に (11/19 14:19更新)
民主党の小沢鋭仁元環境相(衆院山梨1区)と山田正彦元農相(衆院長崎3区)、阪口直人前衆院議員(和歌山2区)は19日、党執行部に離党届を提出した。野田佳彦首相が衆院解散を表明した14日以降、離党届提出者は10人に上った。このうち閣僚経験者は初めて。
日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は19日の記者会見で、小沢、阪口両氏の入党を認めると表明した。山田氏は亀井静香前衆院議員とともに新党を結成する。
小沢氏は離党届提出後、国会内で記者会見し「対立を起こす党運営をしている」と執行部を批判した。
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5338 名前:名無しさん 投稿日: 2012/11/19(月) 19:12:28
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121119/k10013605531000.html
民主 4人が離党届を提出
11月19日 17時34分
民主党の小沢鋭仁元環境大臣と阪口直人前衆議院議員は、日本維新の会に参加するため民主党に離党届を提出しました。
また、山田元農林水産大臣も離党届を提出し、亀井元郵政改革金融担当大臣と共に消費税率の引き上げ凍結などを掲げ、新党結成を目指すことにしています。
さらに、衆議院比例代表北関東ブロック選出で、当選1回の川口浩前衆議院議員も、先週離党届を提出していたことが明らかになりました。
小沢鋭仁元環境大臣と阪口直人前衆議院議員は、日本維新の会に参加するため19日午前、そろって国会内の幹事長室を訪れ、離党届を提出しました。
このあと、2人は記者会見し、小沢氏は「ずっと民主党で国会の一院制など統治機構の改革を主張してきたが受け入れられなかった。それを日本維新の会は主要な政策に掲げてくれており、一緒にやろうと要請を受けてきたので、衆議院選挙では新しい旗の下で国民の負託を受けようと決断した」と述べました。
また、阪口氏は「国と地方の統治機構の仕組みを抜本的に変えたい。そのための挑戦を維新の会とやっていきたい」と述べました。
これとは別に、山田元農林水産大臣も国会内の幹事長室を訪れ、離党届を提出しました。
山田氏は、記者団に対し、「TPP=環太平洋パートナーシップ協定などを推進する民主党ではやっていけない。亀井静香氏と政策が一致したので、新党の立ち上げを発表したい」と述べました。
山田氏は、ことし4月に国民新党を離党した亀井元郵政改革・金融担当大臣と共に、消費税率の引き上げ凍結やTPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉参加への反対、それに脱原発の実現を主要な政策に掲げて新党の結成を目指すことにしています。
関係者によりますと、新党の代表には山田氏が、幹事長には亀井氏が就任する方向で調整が進められていて19日、記者会見することにしています。
さらに、衆議院比例代表北関東ブロック選出で、当選1回の川口浩前衆議院議員も、先週離党届を提出していたことが明らかになり、これで、野田総理大臣が衆議院を解散する意向を表明したあと民主党に離党届を提出した議員は11人となりました。
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民主・川口浩氏が離党届
2012年 11月 19日 20:12 JST
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_550551
民主党の川口浩前衆院議員(比例代表北関東ブロック)が16日に離党届を提出していたことが分かった。同党関係者が19日、明らかにした。
[時事通信社]
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民主ドミノ止まらず、11人に
2012.11.19 20:42
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121119/stt12111920460009-n1.htm
小沢鋭仁と坂口直人両氏が民主離党、日本維新の会に入会。離党届け提出し、会見する小沢鋭仁(右)と坂口直人両氏=19日午前、国会内(小野淳一撮影)
民主党は19日も「離党ドミノ」が続いた。
小沢鋭仁元環境相と阪口直人前衆院議員は離党届を提出し、日本維新の会への入党を宣言した。川口浩前衆院議員が執行部に離党届を提出していたことも判明し、野田佳彦首相の衆院解散表明後の離党者は11人になった。
山田正彦元農林水産相は亀井静香前国民新党代表とともに新党「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」の結成を発表、初鹿明博前衆院議員はみどりの風への合流を表明した。
新党を結成する亀井氏は19日、記者会見で「政策が一致すれば党を解消するのは当たり前だ」と述べ、「脱原発」などで共通する国民の生活が第一やみどりの風などとの合流に意欲を示した。ただ、第三極では日本維新の会が主導権を握る中、維新に対抗する新たな勢力を結集できるかは未知数だ。
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5311 :名無しさん:2012/11/19(月) 07:07:03
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211190004/
衆院選:民主、横浜で政策進捗報告会、参加者から痛烈な批判/神奈川
2012年11月19日
投開票日まで1カ月を切った衆院選。政権維持を目指す民主党は18日、横浜市内でマニフェスト(政権公約)作成に向け国民の声を聴く「政策進捗(しんちょく)報告会」を開いた。政権交代を成し遂げた前回衆院選マニフェストで実現できたのは全項目のうち約3割と総括した同党。質疑応答では参加者から「うそつき」「覚悟がない」と痛烈な批判が飛び、「素直に反省し、今後に生かせ」との声に、壇上の直嶋正行副代表ら党幹部は深くうなずいていた。
報告会は10日から大阪、東京、北海道など全国11カ所で開催。横浜会場の市教育会館(西区)には、一般有権者や党員・サポーター300人が集まった。
冒頭、ビデオメッセージを寄せた細野豪志政調会長が、月額2万6千円支給とした子ども手当やガソリン税の暫定税率廃止などの看板政策が実現しなかったことを「税収見通しや政策の詰めが甘かった」と陳謝。その上で「あれもこれものマニフェストから脱皮する」と訴え、理解を求めた。
質疑でマイクを握った参加者からは政権党への批判が相次いだ。「うそをついたら針をのます、と教えられた。民主はうそつきだらけだ」。同党が掲げた高速道路無料化に期待したという横浜市泉区の男性は怒りを隠さず、「必ずやると言ったことが実現しない。本当に反省してほしい」。
大学生の男性が「民主は覚悟がない。その印象しかない」と断じると、直嶋副代表は「党分裂もあり、覚悟があったのかという指摘は甘んじて受けるしかない」と神妙な表情。別の男性の「リーダーが頻繁に変わり、政策の実行力がない」との指摘には、中川正春元文科相が「その通り。党のガバナンス(統治能力)が未熟だった」と低姿勢に徹した。
一方で、少数ながら政権交代の意義や政策に対する肯定的な意見も。川崎市の会社役員の男性は「消費増税や原発政策は正しい方向だと思う」と評価。横浜市港南区の男性も「マニフェストに問題点が出るのは当然。大切なのは反省して生かすこと」とエールを送った。
直嶋副代表は「たくさんの注文を頂いた。しっかり反映できるよう努力する」と総括。「次も政権を担当させてもらいたい」と締めくくった。
報告会後の参加者の党への思いはさまざまだ。前回選で民主に期待したという横浜市都筑区の男性会社員(47)は「回答がぼんやりしたものばかりで、3年前の期待が間違っていたのを確認した場だった気がする。今後は日本維新の会に期待する」。
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5312 :名無しさん:2012/11/19(月) 07:27:05
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20121119/CK2012111902000137.html
「うそつき」厳しい声次々 民主が政策報告会 西区
2012年11月19日
民主党は十八日、前回衆院選マニフェスト(政権公約)の達成状況を有権者に説明する「政策進捗(しんちょく)報告会」を横浜市西区で開いた。衆院選を前に、参加した有権者からは公約の未達成に対し、「政治の世界はうそつきだらけ」などと厳しい声が相次いだ。出席した直嶋正行副代表や中川正春財務委員長は陳謝しながらも、三年間の政権与党の経験から改革継続を訴えた。 (中沢誠)
同市教育会館の会場には、一般の有権者百七十七人と党員・サポーター百二十三人が集まった。
「政治家としての覚悟はあったのか。これだけ国民を裏切って、どうやって政治に携わるのか」
マニフェストの説明から質疑応答に移ると、いきなり民主党政権への批判が飛び出した。その後も「二枚舌、三枚舌は当たり前。もう選挙にはあきあき」「外交や安全保障の勉強が足りない」との意見が続いた。
直嶋氏は「うそつきとの指摘、申し訳ない」と陳謝。「前回(衆院選)の反省を踏まえて、皆さまの意見を新たなマニフェストに反映します」と繰り返した。
一方で、直嶋氏らは「政権交代は間違っていなかった」と述べ、三年間の実績を強調。二百兆円の公共工事を主張している自民党を引き合いに出し、「以前の土建国家に戻ってしまう。時計の針を戻すのはよくない」と、民主党への逆風を振り払おうと力を込めた。
衆参の「一票の格差」が特に大きい神奈川県。「裁判で無効になるかもしれない選挙に投票できない。国会ではなく第三者機関に任せて」と早期の格差解消を求める意見もあった。このほか、産業空洞化対策や非正規雇用の問題などについて要望があった。
最後に直嶋氏が「たくさんのお叱りを受けたが、これまでの経験を生かし、次も政権を担当させてほしい」と訴え、報告会を締めくくった。
参加した横浜市港北区の公務員東陽一さん(43)は「反省した上で前に進もうという姿勢は見えた。新しいマニフェストを読んだ上で判断したい」と感想を述べた。
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http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121119-OYT1T01244.htm
民主総会ガラガラ、政権公約そっちのけ?
民主党マニフェスト作成委員会総会であいさつする細野政調会長(中央上)。会場は空席が目立った(19日、参院議員会館で)=吉岡毅撮影
http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20121119-OYT9I01238.htm
民主党は19日、衆院選の「マニフェスト(政権公約)作成委員会総会」を国会内で開いた。
前衆院議員を含む党所属の全国会議員が対象だったが、衆院解散後とあって、代理出席の秘書を含めて約50人しか集まらず、空席が目立った。
代理出席した前衆院議員の政策秘書は「総会に出ている暇があるのなら、地元を少しでも回りたいのが議員の気持ちだ」と語った。
(2012年11月19日22時00分 読売新聞)
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野田首相「TPPが公認の基準」 推進への賛成が前提
朝日新聞デジタル 11月19日(月)21時59分配信
【プノンペン=稲垣直人】カンボジアを訪問中の野田佳彦首相(民主党代表)は19日夜、環太平洋経済連携協定(TPP)について「私が(9月の党)代表選で掲げたことが基本。きちんと守っていただくことが公認の基準だ」と述べ、TPP推進方針への賛成が党公認の前提になるとの考えを示した。
首相はTPP推進方針について「(党の候補者が)大きく逸脱することは同じ党としておかしい」と指摘。ただ、民主党内ではマニフェスト(政権公約)のとりまとめをめぐってTPP推進方針への反発も出ており、公認をめぐって党内が混乱する可能性がある。
また、首相は総選挙の争点について「道半ばの改革を前に進めるのか、昔の古い政治に戻るのか。焦点となるのはエネルギーだ」と強調し、脱原発を争点にしたいとの考えを示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121119-00000036-asahi-pol
「民主党マニフェスト」TPPで紛糾、再調整へ(11/20 00:05)
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221119058.html
民主党は、衆院選用のマニフェストの取りまとめに入りましたが、TPP=環太平洋経済連携協定について話し合いが紛糾し、再調整することになりました。
民主党のマニフェストの素案では、世襲議員の禁止や衆議院の議員定数を75削減することなどが盛り込まれています。ただ、TPPについては日中韓FTA=自由貿易協定など、ほかの自由貿易協定と「同時並行的に進める」と書かれているため、異論が出て意見集約できませんでした。民主党は、慎重派に配慮して「日本の農業、食の安全は必ず守る」という文言を加えるなど再調整したうえで、来週中にマニフェストを取りまとめる方針です。
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5468 名前:名無しさん 投稿日: 2012/11/20(火) 02:48:53
http://mainichi.jp/select/news/20121120k0000m010146000c.html
民主党:もらい逃げ許さん! 誓約書に「活動費弁済」
毎日新聞 2012年11月20日 02時30分
民主党が次期衆院選の立候補予定者に提出させる誓約書で、公認にふさわしくない行動を取ったとみなされた場合、「便宜の一切を弁済する」との確約を求めていることがわかった。今年10月、小選挙区の公認予定者に300万円の活動費を渡した直後、離党が相次いだため「もらい逃げは許さない」姿勢を明確にしたとみられる。
誓約書の正式名称は「公認申請書」。党は、公認を申請してきた立候補予定者に、この文書で「党議を踏まえて活動する」との宣誓を要求。離党など、宣誓に反する行動を取れば「候補及び総支部長としての権利・権限の返上」と「便宜の弁済」を確約させる内容になっている。ただし、消費増税や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)など個別の政策には触れていない。
弁済の対象は、党がこれから支給する活動費。しかし熊本3区の公認が内定していた新人、本田浩一氏は19日、離党届を提出するとともに10月に受け取った活動費も返却した。【横田愛】
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5476 名前:名無しさん 投稿日: 2012/11/20(火) 04:05:09
>>5444
http://www.asahi.com/politics/update/1120/TKY201211190950.html
2012年11月20日3時52分
羽田国交相、衆院選立候補を断念 世襲禁止の徹底受け
羽田孜元首相の長男で、後継者として衆院選長野3区からの立候補を検討していた羽田雄一郎国土交通相(参院議員)は19日、立候補を断念した。野田佳彦首相(民主党代表)が世襲禁止を徹底するため公認せず、無所属での立候補も認めない意向を示したためで、「全国で苦しい戦いをしている仲間に迷惑をかけたくない」と周囲に語った。
羽田国交相は19日、党長野県連代表の北沢俊美元防衛相と国土交通省で会談し、対応を協議した。羽田孜氏と雄一郎氏の後援会は19日、雄一郎氏の擁立を決めたが、民主党は別の候補者の擁立を検討する。
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臨時国会召集後の国会議員の離党者は計13人にのぼる。
http://mainichi.jp/select/news/20121120ddm005010065000c.html
ファイル:川口浩氏も民主に離党届
毎日新聞 2012年11月20日 東京朝刊
次期衆院選を前に、民主党の離党者が19日も相次いだ。新たに川口浩前衆院議員(比例北関東)が16日に離党届を提出していたことが判明。日本維新に合流するとして19日に離党届を出した阪口直人前衆院議員(和歌山2区)と小沢鋭仁元環境相(山梨1区)、亀井静香前衆院議員と新党を作る山田正彦元農相と合わせ、10月29日の臨時国会召集後の国会議員の離党者は計13人にのぼる。また、議員以外にも離党の動きは広がり、熊本3区で公認内定していた新人、本田浩一氏も19日に上京して離党届を提出。日本維新に合流するという。
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http://mainichi.jp/select/news/20121120ddm005010087000c.html
ファイル:衆院選 前津市長、維新から出馬へ
毎日新聞 2012年11月20日 東京朝刊
民主党三重県連などからの衆院選三重1区での立候補要請を辞退した松田直久・前津市長(58)は19日、日本維新の会からの立候補要請を受け入れる考えを維新の会に伝えた。近く記者会見して発表する。
松田氏は、解散直前には三重1区からの出馬の意向を固めたが、公認を受ける政党は明言していなかった。
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>>257
失礼。誤爆
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>>255
検討するだけで終わってしまうのでは、さすが言うだけ民主ですな。
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test
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離党者大杉
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鳩山元首相 衆院選に立候補しない意向
11月20日 20時50分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121120/k10013641751000.html
民主党の鳩山元総理大臣は、来月の衆議院選挙を巡って、党執行部が、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の推進など、党の方針に従うことを公認候補を決める際の条件としているのは受け入れられないなどとして、立候補しない意向を固め、党幹部らに伝えました。
鳩山氏は20日夜、記者団に対し、「あす野田総理大臣に直接会ってから話をする」と述べました。
民主党執行部は、来月の衆議院選挙を巡って、消費税率の引き上げなど、党の方針に従うことが条件だとして、「『党議を踏まえて活動すること』などを宣誓する」などとした、公認申請書に署名するよう求めています。
こうしたなか、鳩山元総理大臣は20日、党幹部らに対し、「消費税率の引き上げや、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の推進に反対する考えを変えるわけにはいかない」などとして、公認申請書には署名できないという考えを示しました。
そのうえで鳩山氏は、「民主党の公認候補として立候補したかったが、執行部が公認しないというならやむを得ない」などとして立候補しない意向を、党幹部らに伝えました。
鳩山氏は20日夜、東京都内の自宅前で記者団に対し「私は民主党に心から愛着を持っている。自民党を飛び出して民主党を作って行動してきたことを大事にしたい。
あす、野田総理大臣に直接会ってから話をする。あとは、あしただ」と述べ、21日、野田総理大臣と会談し、立候補しない意向を伝える考えを示しました。
このあと鳩山氏は、記者団が「政界を引退するのか」という質問には何も答えず、自宅に入りました。
鳩山氏は、65歳。
衆議院北海道9区選出で、当選8回です。
鳩山氏は、3年前の衆議院選挙で民主党の代表として政権交代を果たし、第93代の総理大臣に就任しましたが、アメリカ軍普天間基地の移設問題で混乱を招いた責任を取りたいなどとして、おととし6月に辞任しました。
その後は、党の最高顧問を務め、中国やロシアなどを訪問し、積極的に外交活動などを行ってきました。
ただ、菅前総理大臣や、野田総理大臣の政権運営に対し批判を強め、ことし6月、衆議院本会議の採決で、消費税率引き上げ法に反対して、党員資格停止3か月の処分を受けました。
あす、野田総理大臣に直接会ってから話をする。あとは、あしただ
あす、野田総理大臣に直接会ってから話をする。あとは、あしただ
あす、野田総理大臣に直接会ってから話をする。あとは、あしただ
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>>262
あす?!撤回するに違いない。。絶望的な気持ちになってきた…orz
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121121-00000117-jij-pol
民主237人を1次公認【12衆院選】
時事通信 11月21日(水)17時58分配信
民主党は21日、12月16日投開票の衆院選1次公認候補237人を発表した。いずれも小選挙区で、内訳は前職204人、元職2人、新人31人。
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>>256
川口浩氏、中津川博郷氏が維新に入党。
小林興起氏が減税日本を離党し維新へ。
(ソース@日本経済新聞)
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http://www.sankeibiz.jp/macro/news/121122/mca1211222051020-n1.htm
民主“純化路線”に真紀子節「労組と政経塾がルーツか」2012.11.22 20:49
田中真紀子文部科学相は22日、新潟県長岡市内で記者団に対し、民主党執行部が衆院選候補者の公認過程で進める「純化路線」について「小沢一郎元代表や鳩山由紀夫元首相がいなくなり、労働組合や松下政経塾出身が民主党のルーツなのか。多党化で価値観が多様化している中、(党の)間口を狭くしてしまう」と痛烈に批判した。
大胆な金融緩和策を訴える自民党の安倍晋三総裁に対しても「日本だけ独り勝ちするのは無理。財政規律からしてもナンセンスだ」と切り捨てた。
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http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/5986
ウソつき民主・ふざけるな…前議員にヤジやまず
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121123-OYT1T00255.htm
衆院解散から1週間。すでに走り始めた選挙戦では、2009年の前回選挙で民主党の政権公約(マニフェスト)の実現を訴えて当選した前議員らが「後始末」に追われている。
同党に対する有権者の批判は強く、激しい“逆風”は慌ただしく離党した前議員にも吹き付けている。
「力不足や経験の浅さを、皆様に率直におわびします」。野田首相の衆院解散表明から一夜明けた15日、新潟で選挙区から出馬予定の前議員、黒岩宇洋(たかひろ)氏は、早朝から新発田市内の街頭に立ち、通勤客に頭を下げた。最近は民主政権の成果も強調するようにしているが、「支持者から『なぜ応援しないといけないのか』と言われることもある」とこぼす。
民主党は衆院解散後も各地で「政策進捗(しんちょく)報告会」を開き、マニフェストについて説明と謝罪を続けている。17日、高松市内で報告会に出席した江田五月参院議員は「マニフェストはウソの代名詞」「町で『民主党はウソつき』と罵詈(ばり)雑言を浴びせられる」と厳しい表情で反省。18日の金沢市での報告会では、批判の言葉に対し、蓮舫参院議員が「努力していきたい」と懸命に訴えた。
街頭演説でも厳しい声が上がる。さいたま市で17日、枝野幸男経済産業相が「『優良可』で優を付けてくれとは言いませんが……」と民主政権の実績を訴えると、「ろくな仕事をしてない」「ふざけるな」などと罵声が上がった。大阪府内で17日、菅前首相と街頭演説に立った前議員の辻元清美氏は「民主党を見捨てないで」と声を張り上げたが、聴衆のヤジはやまなかった。
(2012年11月23日09時27分 読売新聞)
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民主離党者 100人超え!
2012.11.23 11:36 [民主党]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121123/stt12112311370001-n1.htm
衆院解散後も民主党の崩壊に歯止めがかからない。14日の野田佳彦首相の衆院解散表明以降、11人が党を離れ、気がつけば政権交代以降の離党者は102人と、ついに大台を突破した。衆参両院で423人いた国会議員は激減。しかも、離党者の行き先は保守系からリベラル系の政党までばらばらだ。ある意味、「寄せ集め集団」と言われた民主党らしい結末なのかもしれない。
首相が14日に解散を明言して以降、閣僚経験者の小沢鋭仁元環境相が日本維新の会に、民主党躍進の象徴だった福田衣里子前衆院議員は脱原発が旗印の「みどりの風」に入党した。反増税の「減税日本」や「みんなの党」、最大のライバルでもある自民党に入る離党者もいる。
振り返れば、首相の消費税増税方針を批判した小沢一郎元代表に近い衆院議員9人が昨年末に離党し、新党きづなを結党したのが民主崩壊の第一幕。7月には小沢氏を含む49人が「国民の生活が第一」を立ち上げるなど、離党者は昨年9月の野田政権発足以降に集中した。
平成10年の結党時から「右から左までの寄り合い所帯」「理念なき選挙互助会」と揶揄されていた民主党。野党時代は「政権交代」という合い言葉で「大異」に目をつぶることもできたが、いざ政権を担当してみると、基本政策の違いが一気に表面化。党内の混乱は内閣支持率と政党支持率の低迷を招き、「選挙」の声が近づくとともに、政策の違いを理由に、生き残りを図る議員たちの脱走劇が相次いだ。
憲法改正に消極的な民主党を批判し、自民党入りする長尾敬前衆院議員はブログでこう心情をつづった。
「いつも孤独でした」
(内藤慎二)
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http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121123-OYT1T00304.htm
民主純化路線に田中文科相ら「間口が狭くなる」
「純化路線」を進めようとしている民主党で、早くも迷走が始まっている。民主党が公認条件として、党の方針に従う「誓約書」を求めたことに、田中文部科学相ら一部閣僚が22日、異論を唱えた。
「多様な意見を組み込まないことが民主党のレゾンデートル(存在理由)になる、と考える方が(党の)中心にいるんでしょう」
田中氏は閣議後の記者会見で、不満を隠さなかった。田中氏が誓約書に反発するのは、TPP推進が、事実上の公認基準となっているためだ。TPP反対の鳩山元首相は、公認を得られる見通しが立たなくなり、出馬断念に追い込まれた。
田中氏の怒りは、この後、地元の新潟県長岡市入りした後も収まらず、再び記者会見で「小沢(一郎元代表)さんがいなくなって、鳩山さんがいなくなって、いよいよ労働組合プラス松下政経塾の方々がルーツでは、民主党の間口が狭くなる」と述べた。
小平国家公安委員長は、誓約書とTPPは無関係、との解釈を披露した。「選挙の時に(TPP推進を)明言すれば、党が混乱、分裂する。鳩山氏が辞めたのは、彼の哲学だと思う」
22日午後、民主党本部に都道府県連の幹事長らを集めて開かれた一連の会議でも、TPP推進の是非を巡る対立が浮き彫りになった。
執行部は「(公認した)237人全員から誓約書をもらっている。もし、一人でも違う発言があれば、党本部にすぐ連絡してほしい。一枚岩にならなければ、絶対勝てない」として、政権公約(マニフェスト)の順守を呼びかけた。
これに対し、発言を求めた北海道連の岡田篤幹事長は「国益、農業を守れないようなTPPは反対だ。北海道は選挙戦で反対だと主張する」と訴え、独自のマニフェストを作成する考えを表明した。
その後も「地域の実態に慎重に配慮してほしい」などの意見が相次ぎ、細野政調会長は、「地域の声を踏まえて、マニフェストの文言は調整したい」と応じるしかなかった。野田首相も一部の会議に出席したが、TPPについては発言しなかった。
自民党の石破幹事長は22日、党本部で記者団に「民主党の誓約書提出は評価できる。政策の純化に向かうという点で、政界再編のひとつの核をつくるという意図が感じられる」と語ったが、その自民党はTPPで賛否両論を抱えつつ、「純化路線」を採用する気配はない。ある幹部は、理由をこう解説した。
「民主党のようなことをすれば、衆院選で200議席は取れないからさ」
(2012年11月23日13時44分 読売新聞)
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ちょっと待って!その無所属は元ミンス
元民主党員データベース
http://kokumin.angry.jp/minshu/
これデータベースとしてかなり活用できるわ
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>>270
くだらないデータベース作る暇あるなら仕事しろと言いたい
どうせヤフコメあたりで平日昼間から暴れている連中が作ったんだろうけど
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今の民主党は、
松下政経塾+連合(労組や日教組)+新宗連
といううさん臭い集団だ
ソウカとくっ付いてる自民も臭いが、民主はもっと臭い
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>>270
統一地方選のときに
「ちょっと待って!その無所属は元ミンス」というサイトを作って
2chで宣伝していた人だな
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121124/elc12112414080022-n1.htm
「うそばかりの政党」 自民・石破幹事長、民主を批判
2012.11.24 14:07 [自民党]
自民党の石破茂幹事長は24日、佐賀県小城市で街頭演説し、民主党政権に関し「マニフェスト(政権公約)で約束したことが何一つできず、政権交代だけが目的だった。国家、国民より党が大事だという考え方で、うそばかりついて政権に就いた政党だ」と批判した。
同時に、日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長がみんなの党との選挙区調整に関し「最後はじゃんけんで決めていい」と発言したことについて「それはないだろう。あまりに有権者をばかにしていないか」と指摘した。
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安倍自民総裁、日教組を批判 「学校サボって民主支援」
http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012112501001216.html
自民党の安倍晋三総裁は25日のテレビ朝日番組で、民主20+ 件党の支持団体である日教組に関して「今でも恐らく、学校をサボって民主20+ 件党議員のポスターを張っているのは日教組の先生だと思う」と述べた。
北海道教職員組合による小林千代美元衆院議員陣営への不正資金提供事件で、教職員の勤務実態が問題になったことを踏まえて日教組による民主20+ 件党支援の在り方に疑問を呈した発言だが、民主党側から反発が出そうだ。
安倍氏は輿石東民主党幹事長を念頭に「幹事長が日本の教育をゆがめてきた日教組のドンだ。民主党の本質がそこにある」とも指摘した。
2012/11/25 12:51 【共同通信】
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解散以外に何も決断しなかったくせに・・・
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121126/stt12112623100007-n1.htm
【衆院選】
背景の色は赤 民主党がポスターとCMを発表
2012.11.26 23:05
民主党の選挙用新ポスター=26日午後、東京・永田町の民主党本部(酒巻俊介撮影)
民主党は26日、次期衆院選用のポスターとテレビCMの第2弾を発表した。ポスターは赤色を背景に仁王立ちした野田佳彦首相(党代表)がまっすぐ正面を見据えるデザイン。「動かすのは、決断。」と記され、民主党によると、エネルギーなど重要課題を動かすには決断が求められるとのメッセージが込められているという。
CMは「消えた年金の回復」「医療立て直し」「高校無償化」の3作。前回CM同様、首相ら政治家は出演していない。12月1日から放映され、第3弾も制作中という。
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http://mainichi.jp/select/news/20121127k0000m010086000c.html
衆院選:民主、TPP反対でも公認 党内対立を回避
毎日新聞 2012年11月26日 23時37分
民主党の鹿野道彦前農相は26日、野田佳彦首相(党代表)が衆院選マニフェストに盛り込む意向を明言した環太平洋パートナーシップ協定(TPP)推進について、反対を表明しても衆院選の党公認を取り消されないことを執行部に確認したと明らかにした。民主党は公認の条件としてマニフェストを順守する誓約書の提出を義務づけているが、選挙を前に党内対立を回避しようとした可能性がある。
鹿野氏によると、25日に輿石東幹事長、細野豪志政調会長に電話で「反対しても公認を取り消さないか」とただしたところ、両氏とも「取り消しはない」と回答したという。
これに関連し、同党の増子輝彦参院議員は26日、福島県郡山市での記者会見で「昨日、党幹部会議があり、TPPについて政府が判断するという結論になったと聞いている。一律的に推進ではなく、候補者はそれぞれの立場を訴えることができる」と述べた。
一方、安住淳幹事長代行は26日、記者団に「初めて聞いた」と述べ、事実関係の確認を避けた。【青木純】
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121127-00000125-jij-pol
TPP参加は政府判断=「対自民」鮮明―財源示さず現実路線・民主公約【12衆院選】
時事通信 11月27日(火)17時8分配信
野田佳彦首相(民主党代表)は27日午後、党本部で記者会見し、来月16日投開票の衆院選で掲げるマニフェスト(政権公約)を発表した。焦点の環太平洋連携協定(TPP)では推進方針を示したが、党内の反対派に配慮して交渉参加は明記せず、「政府が判断する」との表現にとどめた。前回公約では主要政策の工程表や財源を明示したが、多くの項目が未達成となった反省から、詳細な数値目標は盛り込まずに現実路線に徹した。
首相は会見で「まだ道半ばの改革をさらに前に進めていくのか、時計の針を戻して後退させてしまうのかが問われる戦いだ」と訴え、政権を争う自民党との対決姿勢を鮮明にした。公約では、2世候補の多い同党を意識し、引退する国会議員の選挙区からの親族の出馬を認めない「脱世襲」や、企業・団体献金の禁止を打ち出した。衆院議員定数は、小選挙区「0増5減」法成立を踏まえ、比例代表を念頭に「75削減」とし、参院議員定数は「40程度削減」とした。
公約は「東日本大震災からの復興が最重点」とし、東京電力福島第1原発事故の影響に苦しむ福島の再生など被災地復興を最優先に掲げた。TPPでは、日中韓自由貿易協定(FTA)などと同時並行で進めるとしたが、最終的な参加の是非は「政府判断」に委ねた。エネルギー政策では、「2030年代に原発稼働ゼロを可能とするよう、あらゆる政策資源を投入する」と明記。核燃料サイクル事業の見直しも盛り込んだ。
消費増税を含む一体改革では、自民、公明両党との合意に基づく社会保障制度改革国民会議での議論を経て、民主党の看板政策である公的年金制度の一元化、最低保障年金の創設、後期高齢者医療制度廃止の実現を目指すとした。
環境、エネルギー、医療などの成長分野で産業育成を進め、20年までに400万人以上の新規雇用を創出すると提起。13年冒頭の大規模な補正予算編成も公約した。20年に名目3%、実質2%程度の成長目標を掲げ、デフレ脱却へ「政府・日銀が一体となり最大限の努力を行う」と訴えた。
安全保障では、「専守防衛の原則の下、動的防衛力の強化」を進めるとして、「国防軍」創設を掲げた自民党との差別化を図った。領土をめぐる中韓両国との摩擦が強まる中、沖縄県の尖閣諸島を「わが国固有の領土」と明記。島根県の竹島でも「韓国によって不法占拠」されていると記し、国際法に従い問題解決を目指すと強調した。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121128/stt12112800480001-n1.htm
憲法と向き合わない民主党 統一見解出せない“お家の事情” マニフェストにわずか1文
2012.11.28 00:43 [民主党]
民主党マニフェストを発表する野田佳彦首相=27日、東京・永田町の民主党本部(酒巻俊介撮影)
「憲法を活かし、国民主権・基本的人権の尊重・平和主義を徹底」。民主党が27日に発表した次期衆院選のマニフェスト(政権公約)では、憲法に関する記述はわずか1文にとどまった。野田佳彦首相(民主党代表)は「憲法改正は争点と思わない」と強調するが、憲法論議から目を背け、避けてきたのが現実だ。最高法規と向き合わず、「国の在り方」を語らない政権与党の姿勢が問われている。(内藤慎二)
「緊急事態に対応できる危機管理体制を整えるため、内閣機能の強化や情報収集・分析体制の強化を図る」「中長期的な視点で道州制を検討する」
マニフェストに記されたこうした主張は、取り組みの内容によっては憲法への緊急事態条項の新設などが必要になる課題だ。
しかし、27日の記者会見で首相は「現憲法の枠内で何ができるかということの中で知恵を出している」と指摘、改憲に頼らずにこれらの政策を推し進める考えを示した。
民主党がかたくなに憲法問題から距離を置く背景には、改憲派と護憲派が混在し、統一見解を出せない“お家の事情”がある。
「天皇の憲法上の地位」や安全保障など重点項目をめぐって党内は真っ二つ。政権を担う責任ある立場になってからも踏み込んだ憲法論議は避け、憲法草案作りにも手をつけなかった。
他党をみると、自民党は昨年から50回以上の会合を重ね、党内の意見対立を乗り越え、今年4月に全条文を備えた憲法改正草案を取りまとめ、政権公約にも「改憲」を明記した。日本維新の会も石原慎太郎代表と橋下徹代表代行の考えに隔たりはあるが、公約化への議論は避けていない。
「自衛隊を国防軍に名前を変え、憲法に位置付ける意義がよく分からない」
首相は16日の衆院解散以降、著書で「自衛隊は軍」と記した過去を忘れ去ったかのように自民党批判を強めている。草案作りに従事した自民党関係者は「憲法から逃げた与党が逃げなかった野党を攻撃するのは本末転倒だ」と皮肉交じりに反論した。
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維新公約「絵に描いた餅」=消費税地方税化を批判−大久保財務副大臣【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112900512
大久保勉財務副大臣は29日の記者会見で、日本維新の会が衆院選の政権公約に掲げる消費税の地方税化について、「(一人の)政治家としての意見」と断った上で、「制度としての実現性を担保しないと、絵に描いた餅になる」と批判した。
大久保副大臣は、消費増税分は増加する社会保障の財源に充てることになっていると指摘し、「消費税が地方に使われるとしたら、誰がどういう形で社会保障を担っていくのか。維新は社会保障を切り捨ててもいいのか、と思わざるを得ない。もう少し具体像を見たい」と述べた。
副大臣はまた、維新が「地方共有税」を創設して地方間の財政調整を行う方針を示していることに対しても、「どういう形で配分するのか。制度としては疑問だ」と反論した。 (2012/11/29-14:11)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121129-00000009-maiall-pol
<衆院選>民主、85ページの「想定問答集」配布
毎日新聞 11月29日(木)8時51分配信
◇「嘘つき」→「率直なお詫び」
◇自民→「しがらみと既得権」
◇維新→「選挙目当ての野合」
民主党は衆院選での論戦に備えた「想定問答集」をまとめ、公認立候補予定者に配った。対立候補を攻撃する方法として「しがらみと既得権益にまみれた古い自民党、選挙目当ての野合集団である維新。いずれも改革は後退する」などと指南。「民主党は嘘(うそ)つき」と批判された場合の対応法も盛り込んでいる。
想定問答集は85ページで、政治一般▽マニフェスト総論▽政策一般−−の3部構成。09年の衆院選で民主党が掲げたマニフェストを「嘘つき」と批判された場合には「率直なお詫(わ)び」と、「実現したものは少なくない」と反論するよう指示。「自民党は政権公約を『できることしか書いていない』と豪語しているが、あいまいで公約の名に値しない」と、反撃法も記した。
自民党が訴える憲法改正については「集団的自衛権などの論点を巡り、いたずらに他党の政策と競い合うことはしない」との注釈をつけ、言動には慎重を期すよう求めている。【横田愛】
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http://mainichi.jp/select/news/20121129ddm001010030000c.html
政党を問う:乱立選挙の底流(その1) 政策一致できぬ民主 TPPも玉虫色
毎日新聞 2012年11月29日 東京朝刊
27日発表された民主党の衆院選マニフェスト(政権公約)で、最後までもつれたのは、野田佳彦首相(民主党代表)のこだわる重点政策の文言調整だった。関税を原則撤廃する環太平洋パートナーシップ協定(TPP)。交渉参加を目指す首相に対し、党内には賛否両論がくすぶる。反対派の筆頭格、山田正彦元農相が19日に離党届を提出し、党執行部はマニフェストでの表現ぶりに頭を悩ませていた。
21日、民主党本部6階の会議室。首相や民主党の輿石東幹事長、細野豪志政調会長、鉢呂吉雄選対委員長らが加わった衆院選の選対会議は、TPPの扱いも議題となった。日中韓自由貿易協定(FTA)やTPPなどを「同時並行的に進める」との原案に加え、鉢呂氏が「政府が判断する」との文言を付け加えるよう提案した。
TPP参加・不参加の判断主体はあくまで政府側にあり、衆院選で反対を唱える民主党候補がいることも黙認する−−。農協職員出身で、反対派議員の心情も理解する鉢呂氏が用意した折衷案だった。首相からすれば、交渉参加の意思は縛られない。推進、慎重両派に目配りした鉢呂案に対し、首相は「それでいい、やりましょう」と即断した。
09年衆院選で政権交代を果たした民主党は、消費増税など主要政策を巡り党内対立を繰り返してきた。政権与党の分裂劇は政党不信を招き、衆院選は「乱立選挙」の様相を示す。マニフェストの取りまとめにあたった細野氏は当初、「党を再統合する機会にしたい」と意気込んだものの、衆院解散で意見集約は中途半端に終わった。
「国民と国家の安全を守り、『開かれた国益』を。」
民主党の衆院選マニフェストは冒頭の理念で、TPPの交渉参加を念頭に「開かれた国益」をうたった。しかし、具体的なTPP政策から高邁(こうまい)な理想が見えない。TPP慎重派の増子輝彦政調会長代行は「一律推進ではなく、各候補者がそれぞれの立場を訴えられる」と主張しており、対立を抱え込んだまま、選挙戦が動き出している。
http://mainichi.jp/select/news/20121129ddm003010086000c.html
政党を問う:乱立選挙の底流(その2止) 目標見失った民主 「政権交代」の熱気冷め
毎日新聞 2012年11月29日 東京朝刊
<1面からつづく>
◇「非自民」に先祖返り
衆院解散が迫った10月末、政府・民主党内で「民主中道」の文言が飛び交った。同党は1998年に示した綱領「私たちの基本理念」の中で、「『民主中道』の新しい道を創造する」とうたっている。衆院選を控え、他の政党との違いをどう打ち出すか。結党時の理念が再浮上したのは、民主党の目指す社会像が見えにくいとの批判があったからだ。
自民党の安倍晋三総裁や日本維新の会に合流した石原慎太郎前東京都知事らは外交・安保政策を通じて右寄りの姿勢を鮮明にしている。これに対し、民主党の細野豪志政調会長は綱領改定とマニフェスト作成に向け、「『民主中道』という言葉を発展させて、どう国民に説明していくか」と表明。党の立ち位置として、リベラルな中道路線の具体化を急ぐ考えを示した。
しかし、衆院解散で綱領改定は間に合わず、マニフェストの理念にも「中道」という表現は結局、盛り込まれなかった。野田佳彦首相(民主党代表)は国会答弁で「私なりの言葉で言えば、『中庸』の姿勢で明日への責任を果たす」と説明。あいまいな中道路線に党内の支持は広がらず、政調では「センター」「改革ど真ん中」など有権者に分かりやすい表現を模索したが、時間切れとなった。
野田首相は28日、福岡市での街頭演説で、衆院選の意義づけについて「13年以降の日本を前へ進めていくのか、それとも政権交代以前の古い政治へと時計の針を戻してしまうのかが問われる」と強調した。しかし、自民党と何がどう違うのか、民主党政権の目指す理念ははっきりしない。
民主党は98年の結党後、「非自民」の勢力を結集し、政権交代を目指してきた。03年に小沢一郎氏が率いる旧自由党を合併。その後は「政権交代」を結集軸に党運営を続けてきた。09年衆院選で政権交代を実現すると、目標を見失った民主党は選挙戦を控え、「自民でないもの(非自民)」に先祖返りしているように見える。
民主党の安住淳幹事長代行は18日のNHK番組で「改革の1丁目1番地は脱世襲だ。自民党も大物議員のほとんどが息子さんに地盤を譲っている。私たちは誰もが政治の世界に出てこれる機会を作る政党。世襲政治を認めないことをしっかり掲げたい」と述べ、2世議員の多い自民党を厳しく批判した。
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◇批判超える争点見えず
マニフェストの冒頭を飾った首相メッセージも自民党を念頭に置いた文言が並んだ。将来の大地震に備えた自民党の国土強靱(きょうじん)化政策については「公共事業をばらまき、借金を重ねる先に、明るい経済の見通しが開けるはずもない」。10年以内に「電源構成のベストミックス」を確立するとした自民党のエネルギー政策に対しても「10年間も立ち止まる暇はありません」と批判した。
政府・民主党挙げての自民党批判には、与党第1党の焦りがにじんでいる。安倍総裁は28日夜の会合で、民主党の選挙戦略について「政権与党は普通、自分たちの実績を問うが、首相はひたすら自民党批判をしている」と皮肉った。
自民党批判を繰り返すだけでは、2大政党の対立軸は定まらない。首相の応援演説を受けた前民主党議員は「支持者から『与党が野党批判ばかりするのはどうなのか』と言われた。もう少し、骨太の戦いをした方がいい」ともらす。民主党は「政権交代」に代わる訴えを見失ったまま、手探りの選挙戦に臨もうとしている。
◇
12月4日公示、同16日投開票の衆院選は、衆院小選挙区比例代表並立制で行われる6回目の選挙となる。自民党1党支配から「政権交代可能な政治」への移行が目的で、小選挙区で1人を選ぶ制度が2大政党への流れを促してきた。
しかし、消費増税を巡る既成政党の分裂や、国政進出を目指す第三極勢力の出現で、むしろ多党化の流れが加速している。民主、自民両党は、なぜ有権者の受け皿になり切れないのか、乱立選挙の底流で何が起きているのか。機能不全に陥った2大政党制の現状と課題を追う。
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自民党が2009年の衆議院選挙の時に作ったネットCMが「今の民主党を3年ほど前から予言していた」としてネット上に再登場している。
そのネットCMはアニメによるCMで「プロポーズ篇」「ラーメン篇」からなるシリーズ物。当時、民主党の代表であった鳩山由紀夫氏に似た
人物が登場する。
「プロポーズ篇」は、鳩山氏に似た人物が女性にプロポーズしている場面で「ボクの方がキミを幸せにできる。ボクに交代してみないか?
バラ色の人生が待っているよ。出産や子育ての費用も教育費も、老後の生活費も介護の費用も、ボクに任せれば全部OKさ!高速道路も
乗り放題だよ!」とプロポーズ。相手の女性が「お金は大丈夫?」と心配しているのをよそに男性は「細かいことは結婚してから考えるよ!」と回答。
このストーリーの後に「根拠のない自信に人生を預けられますか?根拠がある。自民党」とナレーションが入るという構成だ。
一方の「ラーメン篇」では、色々な人の要望を聞いた挙句に、最初に言っていたラーメンとは全く違うラーメンになっていたと言う
ストーリーで、「相手に合わせるだけでは、誰一人幸せにできない。揺るぎない政策自民党」とのナレーションが入るというもの。
これらのネットCMは公開当時、「前例のないネガティブキャンペーン」などと批判を受け、ネットでも「これじゃあ……末期ですね」
などの声が寄せられていた。
しかし、そのネットCMが今になって脚光を浴びはじめ、YouTubeに「今の民主党を3年ほど前から予言していた自民党」として再登場。
視聴者からは「実際、本当にこの通りだった」「結局、民主党はこのCM通りだった」「笑えない」「予言でもなんでもなくわかりきってた事だべ」
「当時から分かってる奴は分かってた。民主党に投票した馬鹿は土下座して謝れ」などのコメントが寄せられている。
ソース:http://yukan-news.ameba.jp/20121129-478/
参考資料
自民党CMプロポーズ篇:http://www.youtube.com/watch?v=kZpSfahQ--0
自民党CMラーメン篇:http://www.youtube.com/watch?v=rAjj1CGxhY8
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辻恵氏が民主離党 日本未来から出馬へ
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http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1212010026/
民主・藤井氏が引退「平和と民主主義つぶさないで」/神奈川
2012年12月1日
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集まった聴衆に平和の大切さを力説した藤井裕久氏=24日、相模原市南区
振り絞るような弁舌には、引退の決意が秘められていた。24日、藤井裕久氏はかつての選挙区、相模原市の駅前でマイクを握っていた。齢(よわい)80、戦争を知る最後の世代の政治家が、伝え残したかった最後の訴え−。
後継の候補予定者の応援演説、口火は唐突に切られた。「私はどうしても、あるグループの大将が許せない。この人は偏狭なナショナリストだ」。支持者だけではない、千人を超える聴衆が静まりかえった。
憲法の改正や破棄、国防軍に集団的自衛権の行使容認と、右寄りの姿勢を鮮明に打ち出す政党が勢いを増している。老政治家の訴えには、党として差別化を図るための批判にとどまらない響きがあった。
戦後67年の出発点、負の記憶を呼び起こすのにためらいはなかった。
「自分の国だけが偉いと思うのは間違い。日本には誇れる2千年の文化と伝統がある。だが、この100年、悪いこともした。中国を侵略し、韓国を併合した。アジアの人たちを殺し、どれだけ迷惑を掛けたか」
回顧は自身の戦争体験に向かう。B29爆撃機が日本の戦闘機の体当たりで墜落した。その現場に藤井少年は、いた。
「米兵の手足がちぎれていた。赤いマニキュアを塗った女性の腕もあった。戦勝国も敗戦国もない。一般国民はみな戦争の犠牲者だと、そのとき思った」
経済、金融通でならした藤井氏の原点。7年前から、若手らを集め、近現代史を学ぶ勉強会を開いてきた。
選挙カーの上、人垣を見渡し、語気はより強まった。
「平和をばかにしてはいけない。平和だからこそ社会保障の充実や経済成長が言える」「ここには、私と反対の考えの方もいるだろう。どうぞ反対して結構。それが、民主主義だ」
15分の演説を「戦後築いてきた平和と民主主義をつぶさないでください」と嘆願するようにして、終えた。
候補予定者の名を口にしたのは冒頭に2度だけ、「平和」と繰り返すこと8度、「民主主義」は6度。野田佳彦首相の後見役、消費増税法成立を支えた党税調会長として、陣営が心配していた聴衆からのやじは、ついになかった。
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新スレ誕生を知らずに前スレに投稿してしまった人がいる
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769 無党派さん sage 2012/12/17(月) 11:59:27.99 ID:Knct2fSg
当選した民主党衆議院議員がどのグループに所属するか、大まかに調べてみた
今後の政局の参考にでもしてくれ
民社協会 6名 (高木 松原 菊田 古本 三日月 鷲尾)
羽田グループ 5名? (中川 原口 後藤 山口 寺島?)
管グループ 12名 (菅 枝野 荒井 山井 篠原 田嶋 津村 長島 郡 福田 柚木 鷲尾)
鳩山グループ 8名 (高木 海江田 松原 古本 三日月 吉田 福田 鷲尾)
横路グループ 4名 (横路 赤松 生方 郡)
前原グループ 10名 (枝野 前原 安住 古川 渡辺 細野 山井 泉 津村 小川)
野田グループ 6名 (野田 武正 近藤 長島 古本 大串)
小沢グループ 6名 (原口 黄川田 階 福田 若井 奥野)
平岡・近藤グループ 2名(生方 郡)
小沢鋭仁グループ1名 (菊田)
樽床グループ 2名 (松本 笠)
平野グループ 2名 (松原 奥野)
原口グループ 4名 (原口 大串 福田 奥野)
玄葉グループ 6名 (玄葉 山口 後藤 大串 若井 岸本)
鹿野グループ 4名 (大畠 生方 大島 篠原)
国益を考える会 2名 (長島 鷲尾)
礎会 1名 (奥野)
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79 :無党派さん:2012/12/17(月) 20:11:16.05 ID:VgB9pLsd
衆議院の民主党新勢力
比 横路孝弘⑪
比 菅直人⑪
当 大畠章宏⑧
当 岡田克也⑧
比 赤松広隆⑧
比 高木義明⑧
当 玄葉光一郎⑦
当 枝野幸男⑦
当 前原誠司⑦
当 安住淳⑥
当 野田佳彦⑥
当 渡辺周⑥
当 古川元久⑥
当 中川正春⑥
比 荒井聰⑥
比 海江田万里⑥
比 近藤昭一⑥
比 原口一博⑥
当 黄川田徹⑤
当 長妻昭⑤
当 細野豪志⑤
当 山井和則⑤
当 松本剛明⑤
比 武正公一⑤
比 大島敦⑤
比 松原仁⑤
比 生方幸夫⑤
比 辻元清美⑤
当 田嶋要④
当 長島昭久④
当 笠浩史④
当 篠原孝④
当 後藤斎④
当 古本伸一郎④
当 山口壮④
当 馬淵澄夫④
比 吉田泉④
比 近藤洋介④
比 菊田真紀子④
比 泉健太④
比 三日月大造④
比 津村啓介④
当 階猛③
比 郡和子③
比 福田昭夫③
比 鷲尾英一郎③
比 若井康彦③
比 中根康浩③
比 柚木道義③
比 小川淳也③
比 大串博志③
当 岸本周平②
当 玉木雄一郎②
比 後藤祐一②
比 奥野総一郎②
比 大西健介②
当 寺島義幸①
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http://www.youtube.com/watch?v=s9XZFZiPFpA
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http://mainichi.jp/select/news/20121218k0000m040083000c.html
衆院選:惨敗民主、失職秘書は800人
毎日新聞 2012年12月17日 22時59分(最終更新 12月18日 08時59分)
当選確実を示す印がない候補者ボード前で頭を下げる野田佳彦首相=東京都内のホテルで2012年12月16日午後、丸山博撮影
拡大写真 衆院選で民主党政権は現職閣僚計8人が落選するなど、議席数を選挙前の4分の1以下に減らし惨敗した。今回、落選・引退して永田町を退去する前議員は266人、それに伴って800人近い議員秘書も失職する見通しだ。永田町では17日、早くも次の「雇い主」を探す秘書たちの姿が見られた。
◇8閣僚が落選
16日夜、東京都港区内のホテルに設けられた民主党の開票センター。立候補者の名前が書かれたボードが用意されたが、あまりの惨敗ぶりからか、当選者名の横にバラの造花を付けるセレモニーは見送られた。
午後11時20分に野田佳彦首相が代表辞任を表明すると、その後は予定されていた幹部のテレビ出演もキャンセルされ、カメラが次々に撤去された。
×
17日午前3時半ごろ、菅直人前首相(66)は支持者が集まる東京都府中市の事務所に姿を見せた。
地元の東京18区では自民元職に1万票余りの差をつけられ敗北。同日未明になり、辛くも比例復活したが、選挙戦の疲れからか、表情はうつろ。「みなさんの執念が、自分を最後の最後で押し込んでくれた」。そう言ったものの、報道陣から「首相経験者として民主党の大敗をどう思うのか」と問われると、言葉に詰まった。
×
17日昼、落選した野党議員の秘書が言った。「この1週間が勝負です」。以前仕えた議員らに声をかけ再就職先を探すつもりという。
今回の衆院選で、引退・落選して衆院議員会館を退去する前議員は266人。民主党の惨敗の影響もあり、09年の衆院選後に比べ54人も増えた。1人あたり公設秘書を3人雇用できるので、単純計算で公設秘書だけで約800人近くが失職する。ほかに私設秘書もいる。
議員秘書は永田町のしきたりに精通し、文書作成や日程調整、支持者との付き合いなどをこなすが、議員と「運命」を共にするため、身分は不安定だ。
議員秘書専門の人材仲介会社「In Style」(東京都港区)には、世論調査で民主党の大敗が伝えられた先週までに現役秘書ら約60人から仲介の申し込みなどがあり、17日も問い合わせが相次いだ。同社は議員側から手数料を取って運営。起業した鈴鹿久美子さん(53)は社民党や民主党の議員秘書を務めていた。「有能でまじめな秘書に便宜を図りたいし、外からの優秀な人材にも議員秘書に入ってもらいたい」【長谷川豊、川崎桂吾、安高晋、青島顕】
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http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121219ddlk10010084000c.html
2012衆院選:検証 民主の空中分解 お家騒動、次々離党 法定得票届かぬ候補も /群馬
毎日新聞 2012年12月19日 地方版
◇参院選へゼロから
「大差ですね。ダブルスコア以下だ」。16日夜、自ら出馬した群馬3区での落選が決まった民主10+件の柿沼正明県連会長(47)は、予想以上の惨敗ぶりにさばさばした表情さえ浮かべた。民主10+件の現職閣僚が耐え切れずにバタバタと吹き飛ばされる、猛烈な逆風。1年生議員にはひとたまりもなかった。
野田佳彦首相の解散時期の決断は、結果として「自暴自棄」と言えるものだった。態勢が整わない第三極を封じ込める効果はあったが、それは、県内のように組織が脆弱(ぜいじゃく)な地方にも、同じ効果をもたらした。候補者選定、支持率回復策などが全く無策のまま、総選挙へと突入。群馬4区に新人の青木和也氏(25)の擁立を決定したのは公示のわずか11日前だった。
「『かかしでもいいから立てたい』という気持ちだった。だが、まさか、法定得票数にも届かない有り様とは」。県連幹部は開票結果に絶句した。群馬4区の法定得票数は2万7878票。青木氏の得票は約1万票も下回った。
民主は「選挙互助会」ともやゆされるほど、党そのもののバラバラ体質が指摘されてきた。県内では態勢不備に加えて、選挙の度に繰り返される「お家騒動」もあった。保守系と労組系の確執が表面化し、長年、県連大会すらも開けないほど際立っていた。
前回の衆院選で議席を獲得した6人のうち、中島政希、三宅雪子、石関貴史の3氏が次々に離党。労組系の県連幹部は「出て行ってもらってせいせいした」と漏らした。県連は、労組系主体の「純化」が図られ、10月には7年ぶりに県連大会が開かれた。だが、その代償として組織は弱体化。今回の衆院選で、県内の民主の国会議員は1人もいなくなった。
中央政界は、すでに来夏の参院選を見据える。出直しを迫られる県連だが、一筋の光も見えない状況だ。政権与党の3年3カ月の間、自民党の支持基盤を崩せなかったことが露呈。一方、民主10+件の支持組織である連合群馬は、今後も民主を支持し続けるものの、課題が山積して身動きを縛られている。
政府系ファンドによる買収が決まった半導体大手のルネサスエレクトロニクスは、従業員の5000人規模の追加削減を要求されている。不振の家電業界は、パナソニックが2年連続の巨額赤字を抱えるなど、組合員は雇用不安を抱えているからだ。
「ゼロからのスタート。地元を地道に回り、根付いていくしかない。そうでなければ、長年組合運動を続け、政権交代を実現させてくれた先輩たちの努力が水の泡になる」。連合群馬の幹部は、来夏の参院選をにらみ、そう語った。【奥山はるな、畑広志】
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121217/stt12121711200004-n1.htm
【衆院選 民主壊滅(上)】
バブルはじけ、批判の嵐 首相「人材失い痛恨の極み」
2012.12.17 11:17 (1/4ページ)[衆院選]
3年4カ月前とは正反対の屈辱だった。都内のホテルに設置された民主党開票センター。16日午後11時20分、野田佳彦首相はうつむき加減で壇上に上がり、会場に一礼した上で、立ったまま反省の弁を口にした。
「政府や党でとことん一生懸命働いてくれた同志、あるいは将来が嘱望される有為な人材を数多く失った。痛恨の極みだ」
女房役の藤村修官房長官をはじめ現職閣僚が8人も落選した。一時は「陰の首相」とさえいわれた仙谷由人元官房長官も議員バッジを失った。極めつきは党創設時からの中心人物、菅直人前首相が選挙区で敗れるという波乱。
歴史的な政権交代を果たした前回の熱狂が嘘のような大敗北。現実は残酷だ。首相の会見が終わってもなお、当選者名に赤いバラを張るボードは真っ白なまま。党職員は「負けすぎだ」と絶句した。
バラバラ体質嫌気
それにしても、ジェットコースターのような浮き沈みの激しさだ。民主党は衆院選で平成12年に127議席、15年に177議席と膨張を続けたが、17年の郵政選挙では113議席と大敗。しかし、21年の総選挙では308議席を獲得し念願の政権交代を果たす。
でも、それは「バブル」だったのかもしれない。野党時代の民主党は、与党・自民党への批判をしていれば一定の支持を得ることができた。だが、今回の選挙は初めて「与党」として臨んだ。国民の政権への批判は直接、自分たちへの批判となって突き刺さった。
今回の大敗の最大の要因は、一言で言えば政党としての力不足。野党としては存在意義はあるが、政権政党の資格はなかったということだろう。
細野豪志政調会長は「前回マニフェスト(政権公約)が実現できなかったことと、党の分裂が影響した」と敗因を語った。確かに、政策的な失敗も大きかったが、ここまでの大敗北を招いた原因は、民主党特有の「バラバラ」体質に国民が嫌悪感を示したことが大きい。
開票が進んでいる最中、輿石東幹事長の周辺からはさっそく「執行部総退陣は当然だ。『集団自殺』の引き金を引いたのは首相だ」との声が漏れた。何か失敗があると、必ず内部抗争を始める。こうした内向きな体質に、国民が「ノー」を突きつけたのが今回の選挙といえるのではないか。
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功労者を見放した
振り返ると、国民の期待を背負って約3年4カ月前に登場した鳩山由紀夫元首相は米軍普天間飛行場移設問題で迷走し、時の幹事長、小沢一郎氏は政府と党の「政策決定の一元化」の名のもとに助け舟を出さなかった。鳩山氏を事実上、見放したに等しかった。
その後、政権を担った菅氏はマニフェストに書いていない消費税増税を言い出し、22年の参院選で大敗。参院で与党は過半数割れに陥り、国会運営で主導権を自民党に奪われていく。マニフェストは変質し、マニフェスト至上主義の小沢氏との対立は激化。野田政権下で小沢系はごっそりと離党した。
「民主党には代表を支える文化が育っていない」
野党当時、民主党の多くの幹部はそう言って嘆き、与党になればリーダーの足を引っ張るその体質も変わると思われた。
だが、自民党が与党時に見せていた、権力を手放さないために最後は結束して事に当たるという文化が育つことは、ついになかった。しかも、党をまとめ切る力量に欠けるリーダーばかりとあって信頼は得られなかった。
「対決」か「純化」か
民主党という政党は今後、どうなるのか。考えられる道は2つある。
1つは、民主党離党組が大量に所属する日本未来の党などと連携、または合併する道。この場合、来年夏の参院選に向け、民主党は自民、公明両党との対決路線を歩むことになるだろう。ただ、これでは「選挙互助会」的政党という、これまでの歴史の繰り返しだ。
もう1つは「純化路線」を突き進み、自公両党との協調路線を模索する道。この場合、党の立ち位置を明確にできれば再生も可能だ。だが、自公両党の補完勢力に成り下がり、縮小傾向に歯止めがかからなくなることも予想される。
「民主党が何のために存在するのか、そのことそのものが厳しく問われた」
細野氏はテレビ東京の番組で今回の敗北をこう総括した。党内では今後、後継の代表を選ぶ動きが本格化する。ここで党再生への方向性を誤れば、民主党という政党の存続はない。(坂井広志)
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121218/stt12121808280003-n1.htm
【衆院選 民主壊滅(中)】
虚脱感といらだち交錯…分裂含みの代表選出
2012.12.18 08:27 (1/2ページ)[衆院選]
衆院選大敗から一夜明け、首相官邸に入る野田佳彦首相=17日午前(酒巻俊介撮影)
大敗を喫した虚脱感にさいなまれながらも、再生への重い腰を上げなければならない。民主党内では17日、野田佳彦首相の後継を選ぶ代表選に向けた動きが静かに始まった。
「全くの白紙の状態だ」
民主党の前原誠司国家戦略担当相は17日、京都市内で記者団に、自らの代表選出馬についてこう語るだけだった。党内情勢を見極めたいのが本音なのだろう。
だが、前原氏が再登板すれば、党は再び分裂含みになりかねない。前原氏は政界再編論者として知られ、最近出版した自著「政権交代の試練 ポピュリズム政治を超えて」(新潮社)でも「『保守の再編』を実現したい」と記している。政界再編に向け「純化路線」を強化する可能性は高い。
同じく出馬が取り沙汰されている細野豪志政調会長は、前原氏と正反対の立場に立つとみられる。党内に敵が少ない細野氏は、輿石東幹事長の「党内融和」路線を継承することが考えられるからだ。
17日夜に都内で開かれた民主党議員の政治資金パーティーでは「必ず民主党を再生する。この再生を支える一人になりたい」と出馬に前向きとも受け止められる発言をしてみせた。
もっとも、9月の代表選では若手に出馬要請を受けながらも、最終的に断念した経緯がある。このため細野氏に近い議員ですら「民主党が危機的状況だった3カ月前に出ずに、3カ月後にやっぱり出ますというのもなあ」と漏らす。
ともあれ、路線の異なる2人が出馬すれば、ただでさえ衆院で中小政党に転落した民主党に亀裂が入るのは確実だ。そこで浮上するのが岡田克也副総理。野田首相が道筋をつけた社会保障・税一体改革を完遂させるとの大義も成り立つ。
ただ、この3人のいずれも、衆院選大敗の共同責任は免れない。こうした中、馬淵澄夫政調会長代理は17日、奈良市内の街頭で「組織を再生させるべく先頭に立ち全身全霊で取り組む」と出馬への意欲を示した。
火中のクリを拾うのは誰か。22日に告示、即日投開票という代表選日程は決まったが、ある政務三役はさっさと新代表を選出しようとする動きに対し、投げやり気味にこう語った。
「総括が先だ。参院選で勝てる奴は誰かとか、やっつけ仕事じゃないんだ。もう与党じゃないんだ」
党内には虚脱感といらだちとが交錯している。(坂井広志)
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121219/stt12121908220008-n1.htm
【民主壊滅(下)】
再建阻む輿石氏の壁 代表選、強まる参院の意向
2012.12.19 08:18 (1/2ページ)[民主党]
衆院選惨敗から一夜明けた17日夜。都内の料理屋に民主党の前原誠司国家戦略担当相のグループ議員6人が集まった。「衆院選の慰労会」との名目で前原氏が声を掛けた会合では、22日の代表選が話題になった。
「代表選をやればまた党内でごたごたやっているように思われる」
「候補者を1人に収(しゅう)斂(れん)させて、衆院選の総括を丁寧にやっていけばいい」
候補者一本化を求める声に前原氏は「そういうのもいいよね」と理解を示した。前原氏のグループにはやはり代表選への出馬が取り沙汰される細野豪志政調会長のグループと掛け持ちしている議員がいる。
衆院選前に約40人だったグループ議員は15人前後に激減。党内最大勢力の前原グループすら2人分の推薦人(各20人)を賄うのは、困難となった。
衆院選惨敗の結果、衆院は57人に減る。代表選に勝つには88人を擁する参院の支持が欠かせない。だが、そこは、いまだに輿石東幹事長が仕切ろうとする「奥の院」でもある。
衆院選の陣頭指揮に当たり、惨敗を招いた責任者が党再生をかける次期代表選でもキャスチングボートを握るという矛盾を前に、「ポスト野田」候補らの出馬に向けた動きは鈍い。
その輿石氏は18日、代表選候補の擁立について「みんなで考えればいい」と周囲に語った。最後は参院を牛耳る自身への「輿石詣で」が始まるとあて込んでいるかのようだ。
だが意中の候補がいないわけではない。党幹部によると、輿石氏は細野氏擁立論が党内で優勢になれば、同氏を推す構えだという。
細野氏は、もともと輿石氏とは相性がよく、党内融和路線を取るとみられている。若手からの待望論を待って気心が知れた細野氏に党再建を託すというシナリオが透けてくる。
輿石氏にとっては、来年夏の参院選での勢力維持が最重要課題。衆院選では輿石氏の不在中に幹部会合が開かれることもあり、輿石氏は参院幹部に「衆院は参院の重要性を分かっていない」と愚痴ることもしばしばだった。
民主党はいかに純化し、存在感を示していくのか。党存亡に向けた代表選に、現状維持を志向する輿石氏の壁が重くのしかかる。
「代表選の前に総括をやって何か生まれるのか?」。18日夕、輿石氏はこう言い残し、国会を後にした。(坂本一之)
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待望論の細野氏“不出馬”の意向 民主代表選で(12/20 00:05)
民主党の代表選挙を巡り、若手議員らから待望論が出ていた細野政調会長が出馬しない意向を固めたことが明らかになりました。
細野氏を巡っては、党内の若手議員を中心に次期参院選の顔になるとして代表選への出馬を期待する声が上がっていました。しかし、細野氏はこれまで「執行部の一員として衆院選大敗の責任がある」と述べていて、結局、代表選に出馬しない考えを固め、自身に近い議員に伝えていました。代表選では、すでに前原国家戦略担当大臣も出馬を見送る考えを周辺に伝えています。一方で、馬淵元国土交通大臣が出馬に意欲をみせているほか、大畠元経済産業大臣を推す声もあります。
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221219063.html
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http://mainichi.jp/select/news/20121221k0000m010091000c.html
民主グループ:主要メンバー失い影響力低下、参院が活発化
毎日新聞 2012年12月20日 21時55分(最終更新 12月20日 22時19分)
民主党内で各グループの影響力が低下している。衆院議員を選挙前の4分の1以下の57人に減らし、各グループが主要メンバーを失い、代表選の候補擁立に必要な推薦人20人を割り込む状態となっているためだ。相対的に88人を抱える参院民主党が存在感を増し、野田佳彦首相(民主党代表)の後任を選ぶ党代表選でも活発に動いている。
北沢俊美元防衛相や前田武志前国土交通相らベテラン参院議員は20日、国会内で代表選への対応を協議した。参院選を来年夏に控え、当落につながる新代表選出に無関心ではいられない。参院では知名度の高い細野豪志政調会長や、参院議員の蓮舫前行政刷新担当相の擁立論も浮上しており、衆院主導で動いてきた従来の代表選とは様相が異なっている。
民主党の各グループは主要な衆院議員が核となり運営されてきた。しかし、衆院選で主なメンバーが落選し、動きが鈍い。党内最大だった前原誠司国家戦略担当相のグループは、仙谷由人元官房長官や小宮山洋子前厚生労働相らを失い、勢力がほぼ半減。前原氏立候補にも賛否両論があり、まとまらない。
菅直人前首相のグループは菅政権の首相補佐官を務めた加藤公一、阿久津幸彦、寺田学の3氏や平岡秀夫元法相を失い、大幅に戦力が落ちた。旧民社グループも会長の川端達夫前総務相や城島光力財務相が落選。鹿野道彦前農相と樽床伸二総務相のグループは、主宰する鹿野、樽床両氏の落選で求心力を保つのが難しい状況だ。
9月の代表選に立候補した赤松広隆元農相は19日に自身を囲む政策勉強会を開き、代理出席も含めて20人を集めた。ただ、赤松氏自身、比例で復活当選したため代表選立候補は見送る方向。政界を引退した鳩山由紀夫元首相のグループは事実上消滅した。20日夜、東京都内のすし店で会合を開いたものの、出席者は小平忠正国家公安委員長ら落選議員で占められた。【笈田直樹、木下訓明】
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http://mainichi.jp/select/news/20121221k0000m010086000c.html
藤村官房長官:下野の哀愁、公務カウントダウン
毎日新聞 2012年12月20日 21時33分(最終更新 12月20日 22時16分)
藤村修官房長官は20日、衆院の各派協議会と参院議院運営委員会に出席し、26日に特別国会を召集する方針を説明した。野田内閣のスポークスマン役のほか、各府省の調整や危機管理などをこなしてきた藤村氏だが、16日投開票の衆院選で落選後は公務が激減。26日の安倍政権誕生とともに首相官邸を去る。
藤村氏は衆院各派協議会で、次期官房長官に内定している自民党の菅義偉幹事長代行ら各党の議論を後列から見守った。その後は官邸の自室の片付けを済ませ、午後5時前に帰宅。藤村氏は次期衆院選の対応について「地元の皆さんとじっくり相談したい」と述べるにとどめている。【小山由宇】
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121220/stt12122021380018-n1.htm
大畠、高木、赤松3氏提示も 代表選延期で副議長人事宙に浮く
2012.12.20 21:37
衆院副議長候補として民主党が大畠章宏元国土交通相、高木義明元文部科学相、赤松広隆元農林水産相を自民党側に提示していることが20日、分かった。自民党は3氏のいずれかの起用で内諾しているが、肝心の民主党が代表選先送りの影響で調整を進められず、手続きが宙に浮いている。
副議長は野党第一党から選ぶのが慣例。民主党は副議長候補を19日の衆院各派協議会前に自民党に内々に提示した。当初は22日の代表選で新代表を選び、25日には新執行部が副議長候補を1人に絞り込む予定だった。
しかし、惨敗した衆院選の総括を先に行うよう求める声が出て代表選は25日以降に延期された。副議長候補は26日の各派協議会で提示され、同日の衆院本会議で選挙される段取りだが、民主党内からは26日の副議長選出を危ぶむ声も出始めている。
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http://mainichi.jp/select/news/20121220ddm002010091000c.html
政党交付金:維新27億円 自民44%増 民主は半減−−来年分試算
毎日新聞 2012年12月20日 東京朝刊
衆院選で圧勝した自民党に対する来年の政党交付金が今年から約44%(44億3600万円)増の145億9000万円となることが19日、毎日新聞の試算で分かった。衆院で57議席に激減した民主党はほぼ半減の85億5800万円。初の国政選挙で54議席を獲得した日本維新の会には27億2500万円が交付される。交付総額は320億1400万円。
民主は12年の165億400万円から約48%(79億4500万円)減った。今年結成された維新と日本未来の党は来年が初の交付で、未来は8億6500万円となる。
衆院選で議席を伸ばした公明党は交付額が25億6600万円に、みんなの党は17億9400万円に増える。社民党は5億4200万円、新党改革は1億2500万円となる。
制度に反対している共産党は交付を申請しないため試算から除外した。また旧新党きづな、新党大地、新党日本、旧たちあがれ日本は他党との合流や今回の衆院選の結果、交付要件を満たさなくなった。国民新党が解党する見込みのため、各党への交付額は変動する可能性がある。
政党交付金は1月1日現在の各党の国会議員数と直近の衆院選、過去2回の参院選の得票率に基づき、総務省が算定する。来夏の参院選後には再算定される。【岡崎大輔】
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121220/stt12122021290015-n1.htm
連合会長「もう後ない」 民主に“最後通告”
2012.12.20 21:25 [民主党]
連合の中央委員会であいさつする古賀伸明会長=20日、東京都内のホテル、早坂礼子撮影
日本労働組合総連合会(連合)の古賀伸明会長は20日、都内で開かれた中央委員会で、衆院選で大敗した民主党について「早急に新体制を確立し、再生に取り組むことが何よりも求められている。もう後はない」と述べ、厳しく批判した。民主党は最大の支持団体である連合から“最後通告”を突きつけられた格好だ。一方で連合は、政策要求実現のため安倍政権への働きかけを活発化させる構えを見せている。
連合幹部が公の場で民主党の人事体制などに口を出すのは初めて。古賀氏のいらだちは、輿石(こしいし)東(あずま)幹事長ら党執行部の提案した22日の代表選実施案が19日、党内の反対で決定見送りになるなど、衆院選後も依然としてガバナンス(統治)能力に欠ける党運営を繰り返していることによる。
追い打ちをかけるように古賀氏は「(新政権が)どのような枠組みになっても、働くことを軸とする安心社会実現を目指し、政府への働きかけを強化することが重要だ」と発言。政策や制度の要求を、26日に発足する安倍政権に直接行う考えを明らかにした。
こうした古賀氏の批判に対し、来賓の輿石氏は「どのような言葉を使っておわびすればいいのか。言葉が見つからない」と頭を下げるのが精いっぱいだった。
連合は26日の自公政権発足を受け、本格的に両党幹部への接触を試みる方針で、過去の自民党政権下で実施されてきた首相と連合会長の定期会談「政労会見」の復活を目指す。
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http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121221-OYT1T00455.htm
岡田副総理の「結果は候補者の責任」に不満噴出
民主党茨城県連は20日、水戸市内で衆院選後初の常任幹事会を開き、選挙戦を振り返った。
前衆院議員らからは、野田首相の突然の解散や、「選挙結果は候補者自身の責任」という岡田副総理の発言に不満の声が上がった。また、郡司農相が県連会長に復帰することが了承された。
常任幹事会には、衆院選に党公認で立候補した6人と藤田幸久参院議員、長谷川修平幹事長らが参加。非公開で行われ、終了後、長谷川幹事長が記者会見した。
前議員らからは、「地方組織を充実させるべきだ」「何をやる政党かというメッセージを明確にするべきだ」などの意見が上がった。衆院選後の閣僚や党役員の心ない発言、政策や投票行動の一致を求める「純化路線」に批判も出たという。
一方、県連会長は政務三役と兼務できず、会長だった郡司氏の農相就任で空席となっていたが、政権交代後に郡司氏が復帰する。会長代行ら役員に変更はない。長谷川幹事長は「党員や地方議員の声を聞いて党を再建し、来夏の参院選につなげたい」と話した。
(2012年12月21日15時50分 読売新聞)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012122200154
首相に批判続出=民主が衆院選総括
民主党の衆参両院議員や落選した候補者らによる懇談会に臨む野田佳彦首相(左)と輿石東幹事長=22日午後、東京都港区 民主党は22日午後、衆院選の総括のため、党所属国会議員と落選した候補者らによる懇談会を都内のホテルで開いた。野田佳彦代表(首相)が選挙惨敗を「痛恨の極みでおわびする」と陳謝。出席者からは「衆院を解散すべきでないとの常任幹事会の意見を無視した」などと首相への批判が相次いだ。
懇談会には、国会議員約120人と落選候補約140人、都道府県連の幹事長ら約80人が出席した。
首相に続き、輿石東幹事長も「壊滅的敗北だ。首相を支え切れずに申し訳ない」と謝罪した。これに対し、約50人の出席者が発言。「惨敗が予想された選挙をなぜしたのか」「なぜ経済対策を打たなかったのか」などの批判のほか、次期衆院選に向けて「落選者の支援をしっかりしてほしい」「早く公認を決めてくれないと他党に移る」との意見も出た。「新体制を早くつくれ」と、速やかに新代表を選ぶよう求める声も上がった。
こうした意見を受けて輿石氏が、地方組織の意見をくみ上げる態勢を整える方針を表明。落選者が再挑戦しやすい環境づくりを進めることも約束し、懇談会は約2時間半で終了した。
衆院選で民主党は、公示前の230議席を57議席に減らした。来年夏の参院選に向け、党の態勢立て直しが急務となっている。(2012/12/22-19:32)
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>>300
http://www.asahi.com/politics/update/1225/TKY201212250768.html
2012年12月25日19時18分
衆院副議長に民主・赤松氏内定 各派協議会で確認
衆院各派協議会が25日、国会で開かれ、26日の衆院本会議で選出する副議長に民主党の推す赤松広隆元農林水産相を内定した。議長には自民党が推す伊吹文明元財務相が選出される見通し。また、自民党は25日、衆院議院運営委員長に佐田玄一郎元行革相を起用することも決めた。
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民主党の安住淳と自民党の山本一太はどっちがバカですか?
学校のプールにガソリン貯蓄バカ民主党の安住淳が国民と何の約束もなくG20で消費税上げ10%公約してきました。
まぁまぁ、ボクちゃんに大そうな事言わせちゃっていいの?
この官僚機構を温存したままの安易な増税なんかするために民主党を政権与党にしたんじゃない。
民主党は脱霞ヶ関で逆立ちして鼻血も出なくなったら増税するんじゃなかったっけ?
一方、群馬の市議会議員の息子、自民党の山本一太。
マスコミの露出頻度は高いけどバカ丸出し。
私はこの2人のキャラがかぶるんですけど。
さて、どっちがより一層のバカか、詳しい方、教えてください。
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平野 浩 @h_hirano 2時間
民主党では今回の厳しい選挙で勝ち抜いたにもかかわらず、離党予備軍が10人程度いるという。
民主党の限界を今回の選挙で感じ取ったのが原因と思われる。この10人はどこに行くか。
実は自民党が狙っている。民主党を離党し、無所属で出れば自民党は候補を立てないとも説得している。25日フジ
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http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121226-OYT1T00807.htm?from=ylist
海江田民主が本格始動、国対委員長に高木義明氏
民主党の海江田代表は、代表選から一夜明けた26日、新体制を本格始動させた。
党役員人事では、新たに国会対策委員長に高木義明元文部科学相の起用を決めた。政調会長には桜井充参院議員が浮上している。
海江田氏は26日午前、党本部で大畠代表代行、細野幹事長と会い役員人事の最終調整を進めた。同日夕の両院議員総会で主な役員人事を正式決定する方針だ。
国対委員長に起用される高木氏は、代表選で海江田氏を支持した旧民社党系グループに所属している。政調会長は、参院に配慮し、参院議員から登用する方針だ。
一方、海江田氏は、近く衆院選大敗を総括するため、有識者を交えた検証委員会(仮称)を党内に設置する方針だ。委員長には、横路孝弘前衆院議長を充てる方向でいる。
(2012年12月26日19時36分 読売新聞)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121226/k10014456221000.html
民主党 細野幹事長ら新執行部発足
12月26日 20時46分民主党は、両院議員総会で、党の役員人事について、細野幹事長らに加え、政策調査会長に櫻井前厚生労働副大臣を起用することなどを承認し、新しい執行部が発足しました。
26日に開かれた民主党の両院議員総会で、海江田代表は「安倍総理大臣が指名され、まさに『天気晴朗なれども寒風強し』だ。ただ、『冬来たりなば春遠からじ』ということばもあり、年が明けたら反転攻勢で明るい民主党を作っていきたい」と述べました。
そのうえで海江田代表は、役員人事について、すでに内定していた細野幹事長、大畠代表代行、高木国会対策委員長に加え、政策調査会長に櫻井前厚生労働副大臣を起用する考えを示しました。
また、幹事長代行には中川元文部科学大臣、幹事長代理には代表選挙で海江田氏に敗れた馬淵元国土交通大臣、政策調査会長代行には松本元外務大臣を起用することを提案しました。
そして、こうした人事案が拍手で承認され、新しい執行部が発足しました。
一方、細野幹事長は、党大会について「来月中旬にも開催することを考えていたが、党の再生に向けた検討や、綱領の取りまとめに向けた議論などをしっかりと行うために、先延ばしし、しかるべき時期に開催したい」と報告しました。
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http://www.sankeibiz.jp/macro/news/121226/mca1212261432012-n1.htm
民主・海江田代表、「次の内閣」復活へ 惨敗衆院選総括の委員会も2012.12.26 14:27
中性脂肪、約20%低下!ニッスイがトクホ開発…[PR]
民主党の海江田万里代表は26日、野党時代に設置していた「次の内閣」を復活させる方針を固めた。党の主要役員人事で処遇できなかった野田政権の閣僚などを起用するとみられる。
また、衆院選で惨敗した原因を総括するために、所属国会議員や外部有識者による委員会も設ける方針。メンバーには横路孝弘前衆院議長や山口二郎北海道大大学院教授らが浮上している。
海江田氏は早期に敗因を分析した上で、来年夏の参院選の態勢構築を急ぐ考え。25日の代表選の演説でも「速やかに衆院選を総括する必要がある。外部の人を入れることが大切だと思う」と述べていた。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121225/stt12122522470022-n1.htm
党内きっての対中友好派 海江田氏の横顔
2012.12.25 22:44 [民主党]
民主党代表に選出され、自作の七言絶句の漢詩を披露する海江田万里氏。「衆院選で比較第1党を目指したが失敗し、多くの候補者が倒れた。党再生のため身を粉にして生を全うする」との意味だという=25日午後、東京都内のホテル
25日に就任した民主党の海江田万里新代表は、党内きっての対中友好派として知られる。就任記者会見では「日本の経済力を強くしていくことで外交、安全保障の力を強くする」と語り、アジア諸国との経済外交を重視する姿勢を打ち出し、国防軍創設などを掲げる自民党と一線を引いた。
「万里」という名前は、中国駐在記者だった父親が「万里の長城」から付けたといい、中国の歴史や漢詩に造詣が深い。
平成8年の旧民主党創設メンバーの1人。税金問題などに詳しい経済評論家として知名度がありながら、鳩山由紀夫元首相、菅直人前首相が主流を占める党内で、脚光を浴びることは少なかった。
人なつこい人柄から、党内に敵は少ない。23年8月には当時の小沢一郎元代表グループに擁立されて代表選に出馬し、決選投票で野田佳彦首相に敗れた。
経済産業相時代に国会で野党の追及に涙を流し、「泣き虫」と揶揄(やゆ)されたことも。さきの衆院選では、選挙区の東京1区で敗退。比例復活組が代表に就任するのは初めてで、今後、「線の細さ」の克服が課題となる。
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共同世論調査、民主支持率は8%
共同通信世論調査、民主党の支持率は8・6%で3位。
日本維新の会13・0%、自民党34・3%。 2012/12/27 16:49
http://www.47news.jp/news/flashnews/【共同通信】
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毎日新聞は26、27日、第2次安倍内閣の発足を受けて緊急の全国世論調査を実施した。
安倍内閣の支持率は52%で、不支持率は26%だった。
政党支持率
自民党31%、日本維新の会14%、民主党7%、みんなの党6%、公明党5% 支持なし25%
http://mainichi.jp/select/news/20121228k0000m010068000c.html
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121228-00000005-maiall-pol
<民主・海江田代表>哀愁の経済団体回り
毎日新聞 12月28日(金)9時45分配信
民主党の海江田万里代表ら新執行部は27日、日本商工会議所と経済同友会に就任あいさつに訪れた。両団体とも応対者は数人どまり。経団連とは日程調整がつかず、寂りょう感が漂うあいさつ回りとなった。
海江田代表らに対し、日商の岡村正会頭は「中小企業や地方は非常に厳しい状況にある。しっかり対応願いたい」と要請。同友会の長谷川閑史代表幹事は「1回党内で決めたことをまたぐじゅぐじゅやっている限り、再選(与党返り咲き)はない」と党運営の稚拙さを批判した。海江田代表は「おっしゃる通り」と応じた。民主党は経団連の米倉弘昌会長にも面会を要請したものの、調整がつかず年明け以降になるという。海江田代表は「民主党が頑張らなければ駄目だというお話をいただき、意を強くした」と記者団に語った。
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http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20121228-1065437.html
民主落選候補の運動員逮捕記事を印刷する
茨城県警捜査2課などは28日、公選法違反(買収)の疑いで、16日投開票の衆院選茨城2区で出馬し、落選した民主党の石津政雄氏(65)陣営の運動員で、会社役員柳沢茂重容疑者(62=同県鉾田市)を逮捕した。容疑は12月中旬ごろ、選挙運動の報酬として鉾田市内で男性3人に計1万数千円を渡した疑い。
捜査2課によると、柳沢容疑者は後援会支部の事務局長を務めていた。現金を受け取った3人は、報酬の見返りとして公選法で認められていないビラを配っていたという。(共同)
[2012年12月28日17時19分]
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012122800925
民主「次の内閣」が発足=党再生本部も設置
民主党は28日の常任幹事会で、幹事長代理に馬淵澄夫元国土交通相、選対委員長に加藤敏幸参院議員を充てるなどの役員人事を了承した。また、野党転落に伴い復活させた「次の内閣」と各調査会、プロジェクト・チーム(PT)のメンバーを決定。衆院選の敗因を検証する「党再生本部」(本部長・海江田万里代表)の設置も決めた。主な顔触れは次の通り。(敬称略)
【次の内閣】首相 海江田万里▽副総理 大畠章宏▽国務 細野豪志▽官房長官 桜井充▽財務・金融 前原誠司▽総務・地域主権改革 原口一博▽法務 前川清成▽外務 山口壮▽文部科学 林久美子▽厚生労働 山井和則▽経済産業 大久保勉▽農林水産 郡司彰▽国土交通 田中直紀▽環境・原発事故 篠原孝▽防衛 広田一▽復興 黄川田徹▽内閣府 松本剛明▽国家公安・拉致・防災 渡辺周▽沖縄・北方 生方幸夫▽行政改革・公務員制度改革・規制改革 蓮舫
【調査会長】憲法 大畠章宏▽税制 松本剛明▽社会保障・税一体改革 長妻昭▽エネルギー・環境 枝野幸男
【PT座長】成長戦略・経済対策 古川元久▽経済連携 玄葉光一郎▽「新しい公共」推進会議 大島敦。 (2012/12/28-22:09)
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http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20121229ddlk08040057000c.html
公選法違反:石津前衆院議員の後援会事務局長を逮捕 衆院選で買収の疑い /茨城
毎日新聞 2012年12月29日 地方版
衆院選の選挙運動の報酬として現金を渡したとして、県警捜査2課と鹿嶋署は28日、茨城2区から立候補し、落選した石津政雄前衆院議員(民主)の後援会支部事務局長で会社役員の柳沢茂重(もじゅう)容疑者(62)=鉾田市汲上=を公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕した。柳沢容疑者は容疑を認めているという。県警捜査2課などは同日、石津氏の後援会事務所など関係先数カ所を家宅捜索。柳沢容疑者の選対本部での役割などについて捜査している。【岩本直紀、岩嶋悟】
逮捕容疑は、衆院選公示後の今月中旬、鉾田市内で運動員の男性3人に対し、投票のとりまとめや公選法で認められていないビラを頒布するなどの選挙活動の報酬として、1人当たり数千円、計1万数千円を渡したとされる。
柳沢容疑者は4日にあった衆院選の出陣式で「選挙対策本部副部長」を名乗っていた。関係者によると、同市農業委員会会長や「JAかしまなだ」の理事も務めていた。選挙には大変関心が高く、地元の選挙や行方、潮来市の首長選挙では、選挙事務所に顔を出したり、投開票日には開票所に足を運んだりする姿が見られたという。
鉾田市鉾田の石津氏の後援会事務所では、県警の捜査員16人が家宅捜索に入り、関係書類やパソコンのデータなど、段ボール箱10個を押収。近くに住む人や通行人がいぶかしげな顔で立ち止まる姿が見られた。
捜索を見守っていたJAかしまなだの三保谷二郎組合長は「組合が東日本大震災の風評被害からの脱却をしようと頑張っているときなのに、何で理事がこんなことをしたのだろう」と、憤りを隠せない様子だった。
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指導者は泣いてはいけないんですかね?
それ自体を否定的に言うのはどうかと思う。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121231/stt12123116330004-n1.htm
過去に号泣も 手腕問われる民主トップ、海江田氏 指導力に不安も
2012.12.31 16:31 [民主党]
民主代表に就任、記者会見する海江田万里氏。自作の漢詩を披露した=25日、東京都港区(荻窪佳撮影)
民主党の衆院選惨敗を受けて就任した海江田万里代表は、夏の参院選での反転攻勢を期し、政権奪還に向けた戦略の構築を急ぐ。経済やエネルギーなどの政策課題に精通する一方、党を引っ張る指導力には不安を抱え、トップとして手腕が問われそうだ。
「海江田氏に何が出来るのか」。25日の代表選後、海江田氏に敗れた馬淵澄夫氏陣営が開いた慰労会では、海江田氏の力量を疑問視する声が相次いだ。海江田氏は菅内閣の経済産業相だった際、原発再稼働をめぐる混乱を受けて辞任に言及。その後、判断が二転三転し、国会審議で進退を問われて号泣。「線が細く、決断力がない」とのイメージは拭えていない。
党内の路線対立も課題。海江田氏は平成23年の代表選で、小沢一郎元民主党代表らの支援を受けて出馬、野田佳彦前首相に敗れた。参院選では野党間の選挙協力が必要となるが、小沢氏との連携を模索すれば、民主内の「反小沢」議員が反発するのは確実だ。
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>>320
まーた産経による嫌がらせかよ
年末までいい加減にして欲しい
まあ産経も10年前の230万部から今は160万部へ激減
押し紙をある程度止めたのを加味しても減りすぎ
完全に信頼を失っている
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130104/stt13010414340002-n1.htm
「自民に圧勝させない」 海江田氏、参院選へ挙党態勢「立ち直りの年に」
2013.1.4 14:32
記者会見する民主党の海江田代表。左は細野幹事長、右は岡田最高顧問=4日午後、三重県伊勢市
民主党の海江田万里代表は4日昼、三重県伊勢市の伊勢神宮参拝後に記者会見し、夏の参院選に挙党態勢で取り組み、党の再建を図る考えを強調した。「参院選に全力を傾け、立ち直りの年にする。自民党と公明党の議席を一つでも少なくさせる」と述べた。
通常国会での野党共闘については「第1党の民主党が軸にならねばならない」と意欲を表明。「自民に圧勝させないとの共通の思いが野党にある。小異を残して大同を目指したい」とも述べ、対自民で結束したいとの考えも示した。
2030年代に原発ゼロを目指すとの民主党方針に関しては「守っていきたい」とした。
会見には岡田克也最高顧問と細野豪志幹事長らも同席した。
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http://yorutomo1.blog77.fc2.com/blog-entry-2034.html
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平野 浩 @h_hirano
民主党では今回の厳しい選挙で勝ち抜いたにもかかわらず、離党予備軍が10人程度いるという。
民主党の限界を今回の選挙で感じ取ったのが原因と思われる。この10人はどこに行くか。
実は自民党が狙っている。民主党を離党し、無所属で出れば自民党は候補を立てないとも説得している。
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民主党が野党の悲哀を味わっている。今年夏の参院選を見据えて、海江田万里代表らが野党間の
選挙協力を呼びかける方針を示したところ、最も期待していた「日本維新の会(維新)」の松井一郎
幹事長から「絶対無理だ」と突き放されたのだ。日本を経済的にも、外交的にも厳しい立場に
追いやった前政権与党だけに、世間の風はかなり冷たい。
「参院選に当たっては、他の野党との協力も必須だ」
海江田氏は7日の党役員会でこう語り、細野豪志幹事長に野党各党との協議を急ぐよう指示した。
これを受け、細野氏は記者会見で「最大の勝敗ラインは自民、公明与党の(参院)過半数を阻止
できるかだ」といい、今月末の通常国会召集前の野党幹事長会談を呼びかける方針を披露。
さらに、「まずは維新との協力をどのようにできるかになる」といい、先の衆院選で比例第2党となった
維新との協力を優先する考えを示した。
これに対し、維新の松井幹事長は大阪府庁で記者団に「(日教組出身の)輿石(東民主党
参院議員会長)さんが、われわれの教育改革を『よし』とするなら協議できると思うが、絶対無理」と
冷たく言い放った。
そもそも、維新の橋下徹代表代行は大阪府や大阪市の財政再建などをめぐって労働組合と
対決しているが、民主党はそうした労組に支えられている。「維新八策」に掲げられた教育改革に
対しても、日教組が激しく抵抗している。こうした違いに目をつぶった選挙協力は「選挙目当ての野合」で
あり、とても簡単に組める相手ではない。
松井氏は「政策が近いのはみんなの党ぐらいだ」と指摘した。
海江田氏は7日、経済3団体や連合などの新年会をはしごしたが、代表としてあいさつする機会はわずか。
朝日新聞は8日朝刊で、民主党の支持団体である連合の新年会でも、安倍晋三首相はあいさつしたが、
海江田氏からのあいさつがなかったことを報じていた。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130108/plt1301081138004-n1.htm
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130110/stt13011021300004-n1.htm
輿石氏が本格始動も…日教組、野党共闘の“足かせ”に
2013.1.10 21:28
日教組「新春のつどい」に出席した民主党の輿石東氏。右は連合の古賀伸明会長=10日午後、東京都千代田区(荻窪佳撮影)
民主党の輿石東参院議員会長は10日、出身母体の日本教職員組合(日教組)の「新春のつどい」に出席し、新年の政治活動を本格始動させた。夏の参院選に向け、野党共闘の必要性を説くものの、民主党の「労組依存体質」を嫌う日本維新の会やみんなの党からは連携に後ろ向きな発言が相次ぐ。自らの支持母体が野党共闘の最大の「足かせ」となっているだけに、輿石氏のジレンマは深刻だ。
10日夕の日教組本部が入る東京都千代田区の日本教育会館。輿石氏は「丸い月夜もただ一夜。私たちは満月に酔っていたかもしれない。みなさんと一緒に前に進むことを誓う」と結束を呼びかけた。
組合員数の減少にも触れ、「日教組と聞けば鳥肌が立つ人もいる。そういう人に『教育は未来への先行投資だ』と知ってもらえるようになるかが勝負だ」と強調。組織弱体化を認めつつも、その存在意義は大きいと言いたかったようだ。
だが、維新代表代行の橋下徹大阪市長や幹事長の松井一郎大阪府知事が取り組む教育改革には、日教組系の教職員組合が猛反発している。日教組の政治組織、日本民主教育政治連盟所属の参院議員が6人もいる民主党が、維新の選挙協力を取り付けるのは極めて困難といえる。
実際、松井氏は民主党との連携について「輿石さんがわれわれの教育改革を『よし』とするなら協議できるが、絶対無理」と語っている。みんなの党の江田憲司幹事長も9日のTBS番組で「民主党は誰とは言わないが、参院のドンがいる。その人に象徴される労組依存体質の結果、行政改革ができなかった」と暗に輿石氏をあげつらった。
参院選に向け労組などの引き締めに躍起の民主党だが、組織が固まる分、野党共闘が難しくなるのは皮肉としか言いようがない。(原川貴郎)
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130111/stt13011123280008-n1.htm
民主が衆院選、政権運営総括に着手 党再生本部が初会合
2013.1.11 23:25
衆院選惨敗の原因を検証するため開かれた民主党の「党再生本部」の役員会=11日午前、東京・永田町の党本部
民主党は11日、党本部で党再生本部(本部長・海江田万里代表)の初会合を開き、先の衆院選の敗因や約3年3カ月の政権運営の問題点を総括する作業に着手した。2月末か3月初旬に開く党大会で1次報告書を提示し、3月中に最終報告書を取りまとめる。総括を通じ党の立て直しにつなげようという狙いだが、総括が新たな路線対立につながりかねないのが、この政党の体質だ。
会合では現職の衆参両院議員や落選者、有識者らからヒアリングを行うことも決めた。海江田氏や細野豪志幹事長らは今月末にも地方行脚を始め、地方議員からも意見を聴く。
「再生という『過程の中での再建』というレベルではない」(馬淵澄夫元国土交通相)として今後、「党再生本部」の名称も改めるという。
もっとも、この総括が党再生につながるかは極めて不透明だ。幅広く意見を聴くことで、責任のなすりつけ合いに発展する可能性があるからだ。報告書は参院選対策に反映させる方針だが、選挙を見据えた途端、これまでも党内で延々と議論されてきた労組との関係や「民主中道」路線の是非が、対立の火だねとなるのは目に見えている。
海江田氏は会合で「総括という言葉を使わず自己切開とか、わが身を切って病巣があるのかないのかという形にしたい」と語った。参院選で民主党が勝ち残るには、党の体質を根本から見直す必要があるだろう。(坂井広志)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130112-00000839-yom-pol
民主、足の引っ張り合いで負けた…地方で批判
読売新聞 1月12日(土)21時3分配信
民主党の細野幹事長は、衆院選惨敗から党を立て直す一環として、12日から全国行脚を始めた。初日は、同党衆院議員が不在となった徳島県に赴き、党運営などへの地元の厳しい意見に耳を傾けた。
衆院選では、徳島1区で仙谷由人元官房長官、2区では高井美穂元文部科学副大臣が落選した。同県美馬市で12日、細野氏を迎えて開かれた高井氏の後援会幹部会合は非公開で行われ、出席者によると「党内で足の引っ張り合いが続いたことが選挙結果に響いた」などの批判が出たという。
細野氏は会合後、記者団に「参院選に向け、いくつかの課題は深刻に受け止めるべきだと感じた」と述べ、党再生には地方での活動や組織の強化が不可欠との考えを示した。
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http://www.toonippo.co.jp/tokushuu/seikyoku/20130112.html
2013年1月12日(土)
民主グループ事情/最大勢力は“輿石派”
民主党では先の衆院選惨敗を受け、各グループが活気を失い存続すら危うくなっている。それぞれのグループで中心メンバーが落選、当選した有力者も惨敗の責任から“沈黙”を続けている。参院議員88人を束ねる輿石東参院議員会長が、衆院選当時の幹事長だったにもかかわらず相対的に存在感を高め、最大勢力は「輿石派」の様相。参院選に向けた野党共闘の方針も輿石氏主導で進みそうだ。
「衆院が57人に減った中でグループ抗争をしたら国民から見放される。対立の場には絶対にしてはいけない」。細野豪志幹事長は12日、党再生への地方行脚として訪れた徳島県美馬市で記者団に結束の重要性を強調した。続けて、こう付け加えた。「まあ、そうはならないですよ」
思わず細野氏が吐露したように、抗争のエネルギーすら失っているのが民主党の現状だ。もともと自民党の派閥に比べて活動は地味だったが、それでも民主党政権時代は党の活気を生み出していた。
衆院解散に踏み切った野田佳彦前首相のグループは、選挙前の約30人から約10人に減った。衆院選までは最大勢力として野田政権を支えた前原誠司元国家戦略担当相のグループも約40人から約15人に激減した。
グループの代表者のうち鹿野道彦元農相、川端達夫元総務相、樽床伸二前総務相は落選。鳩山由紀夫元首相は引退した。鹿野氏のグループは大畠章宏代表代行が、川端氏の旧民社党グループは高木義明国対委員長が会長に就いたが、ともに勢力は大幅減。鳩山、樽床両氏のグループは参院議員ら数人が残るだけで活動再開は見込めない。
さらに衆院選当時に代表だった野田氏、幹事長代行の安住淳氏、閣僚だった前原、岡田克也両氏ら有力者は表舞台での発言を控えている。
一方、輿石氏は年明けから労働組合の会合などに出席を重ね「謙虚に反省し次につなげたい」と党再生への決意をアピールしている。「代表選で海江田万里代表を誕生させたのも参院票」との指摘がもっぱらだ。
消費税増税に反対し党を分裂させた生活の党の小沢一郎氏と近い輿石氏には「参院選で生活の党と連携するのではないか」との見方が広がる。
野田政権を支えた議員らからは警戒感も出ているが、輿石氏に異論を唱えられないのが実情。「せめて輿石氏に反発するぐらいのエネルギーが衆院側から出てくればいいが」。ベテラン議員は嘆いた。
(共同通信社)
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130113/stt13011323160007-n1.htm
民主の議員グループ「溶解」 抗争の気力・余裕なし、主流派は労組系
2013.1.13 23:13 (1/2ページ)
民主党の議員グループが「溶解」しようとしている。与党時代は代表選や政策決定の度に主流派と非主流派の争いが絶えなかった民主党。先の衆院選で惨敗し、野党に転落した今となっては、党内抗争に明け暮れる気力も余裕もないのが実情だ。結局、組織のある労組系議員が党内の主流派となっている。
先の代表選で民主党内は主流派と非主流派が逆転した。海江田万里代表を推したのは直近まで冷遇されてきた大畠章宏元経済産業相のグループ「素交会」や赤松広隆元農林水産相の「サンクチュアリ」など。
海江田氏が10日の記者会見で「働く人や生活者の立場に立つのが基本だ。労組の人はまさに働く人だ」と強調したのも、赤松氏が旧社民党出身であることに象徴されるように、サンクチュアリに労組系が目立つからにほかならない。
もっとも、代表選が終わると党内は沈黙に包まれ、「もうグループとか言っている場合ではない」(中堅)とのため息が漏れる。
実際、約25人いた樽床伸二前総務相のグループ「青(せい)山(ざん)会」は多くが憂き目を見たばかりか、樽床氏本人まで落選し、事実上消滅。鳩山由紀夫元首相の「政権公約を実現する会」は鳩山氏の政界引退で雲散した。
残存したグループも多くは勢力を半減。前原誠司前国家戦略担当相の「凌雲会」は約40人から約20人、野田佳彦前首相の「花斉会」は約20人から約10人となった。野党転落の最大の責任を負う野田氏や、同氏を支えた前原氏はグループ活動を自重しているのか、活動再開の兆しはない。
こうした中、もともと少数だったとはいえ、目減りが少なかったのが細野豪志幹事長の「基本政策研究会」だ。約15人のうち約10人が残り、細野氏側近3人衆の津村啓介、階猛、小川淳也各衆院議員は全員当選。当選5回以下で占め「第3世代」と呼ばれる。
階氏は役員室長に抜(ばっ)擢(てき)され、細野グループは少数であっても影響力を増す可能性がある。
前原氏に代表される「第2世代」では前原氏と同じ松下政経塾8期生で当選回数も7回と肩を並べる玄葉光一郎前外相がグループ結成をもくろむ。前原氏が“謹慎”しているうちに足場を固めようとの思惑がちらつく。ただ、衆院選で初当選したのはわずか1人。新人争奪戦にもならない悲しいお家事情となっている。
結局、衆院57人、参院88人という現状から、最大勢力は労組系が多い参院民主党といえる。その参院側を支配するのは、いつまでも党の中枢に居座る、出身母体が日教組の輿石東参院議員会長だ。この政党は確実に労組依存体質を強めようとしている。(坂井広志)
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民主党最後の厄介事?韓国から核廃棄物受け入れ計画にネットでは76.6%が断固反対!
[2013/01/16]
日本が、韓国からの使用済み核燃料受け入れを検討していた。
そんな衝撃的な事実が、2013年1月6日、東京新聞によって報じられた。
受け入れ先として候補に挙がっているのは、青森県六ヶ所村。ここには核燃料の再処理工場が存在している。
そもそも、核兵器を所有していない日本に再処理施設があるという事実に疑問を抱いている方も少なくないことだろうが、
それに輪をかけて、どうして日本に海外の使用済み核燃料を持ち込まないといけないのか、理解に苦しいものである。
2012年5月。当時政権を掌握していた民主党の細野豪志原発事故担当相の
施設諮問機関は以下の様な趣旨の元、報告書を提出している。
「廃棄物処理の期待に応えることは、東アジアでのわが国の外交、安全保障、経済にまたがる
国際戦略基盤の強化と核不拡散、原子力の平和利用の取り組みに貢献する」
実はこうした報告書を提出した背景には、韓国に忍び寄るある現実が大きく作用している。
その現実というのが、韓国の使用済み核燃料の備蓄許容量が、もう間もなく限界に達する時期を迎えている、というもの。
2016年にはそのタイムリミットとなってしまうのだという。
livedoorネットリサーチでは「日本は韓国の使用済み核燃料を受け入れるべきだと思う?」と題してアンケートを実施。
545件の回答が寄せられているが、そのうちの76.6%の方々は、「思わない」と答えている。
早速、回答者のコメントをご覧いただきたい。
(つづく)
ソース
http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/netresearchnews/2013/01/766-1.html
参考
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201211100185.html
・在日を受け入れてやってるのにそのうえ使用済み核燃料とかありえないだろ。
・条約も守らない国と何の取引か。悪い冗談にも程がある。
・約束を守らない韓国とこんなリスキーな取引はするべきではない。
・朝鮮日報のいつもの「取材なしの転載記事」だね。これで韓国ジャーナリズムの代表を名乗れるんだから恐れ入る。
・それ、提案したのは民主党だからね。
日本国内で発生した3.11の瓦礫受け入れですら、受け入れを表明した多くの自治体の人々が
複雑な感情を露にしているこの時期、震災の傷も癒えないうちに新しい悩みの種を、わざわざ領土問題の
こじれた隣国から受け入れる。確かに納得できるものではないかもしれない。
さて、反対に「思う」と回答したのは、全体の23.4%の方々だ。
寄せられたコメントをご紹介したい。
・韓国はいいかげんな国だから、核廃棄物を日本の経済水域に平気で捨てそう。
日本海の汚染を防ぐためには最終的には日本が処理、保管せざるを得なくなるのでは?
このように、韓国の現状を考えると、まんざら言い過ぎでもないようなコメントが寄せられている。
実際にこのコメントのような事態が発生するようなことはないと信じたいが、果たして…。
ちなみに、韓国側も再処理施設の建設を申請しているのだが、これに異を唱えているのが、他ならぬアメリカ。
アメリカが反対する理由は、現在もこう着状態となっている北朝鮮と韓国の関係性にあることは誰しもが予想がつくところだろう。
事実、韓国の要求に対してアメリカは「国際的な核不拡散政策に影響を及ぼしかねない」として難色を示している。
このままでは、何の対策もないまま、韓国国内に使用済み核燃料が、延々増え続けることとなってしまうのだ。
そこで民主党が政権与党であった2012年当時に、前述の細野氏の施設諮問機関の報告書が提出されたというわけである。
とは言え、現在は民主党も都落ちしており、自民党政権下となっている。
果たしてこのまま、計画通りに韓国から大量の使用済み核燃料が、我が国に持ち込まれてしまうのか。
この顛末は注視せざるを得ないだろう。
(伊藤結児)
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先の衆議院選挙で惨敗した民主党は、党勢立て直しの一環として、
この週末から、執行部による全国おわび行脚を始めている。
反省の言葉を口にする細野幹事長に、民主党支持者から厳しい意見が突きつけられた。
徳島市で12日、民主党の細野幹事長は、
「民主党への評価は、国民全体でも厳しい。
若い世代から、厳しい評価をいただいているのが実情。
われわれの思いと若い方の思いにギャップがある」
と述べた。
細野幹事長が最初に訪問したのは、仙谷元官房長官が落選するなど、
衆議院3議席全てを失った徳島県。
県連青年局との会合で、細野幹事長は、政権運営の行き詰まりについて、
いくつかの政党が集まってできた寄り合い所帯としての民主党の限界があったとの見解を示した。
翌日訪問した高知県も、民主党の議席はゼロで、
意見交換会では、支持者から厳しい意見が突きつけられた。
参加者は
「仮にですけど、民主党さんが政権を維持した場合、会社がつぶれるんではないかと、
あまりの仕事のなさ、少なさで」、
「民主党が結党されてから、どんどん人が脱落していった。
政党というものを、どういうふうに考えているのか」
などと話した。
細野幹事長は
「党として、もう一度立て直すことができなければ、もう参議院選挙の勝利はあり得ませんし、
政党として消滅するかもわかんないぐらいの危機感でおります」
と述べた。
細野幹事長は、党再生に向けて、綱領の改定や地方での活動の強化が不可欠との考えを示した。
細野幹事長は、海江田代表と手分けして全国行脚を続ける方針だが、
民主党再生への道のりは険しいとみられる。
細野幹事長は
「ぜひとも、私どもに今しばらく、もう一度ですね、厳しくも温かい目を向けていただいて、
民主党に対しても、ご支援をいただきますよう、心よりお願いを申し上げます」
と述べた。
細野幹事長は、14日午後には、福島県を訪問する予定。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00238623.html
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http://mainichi.jp/select/news/20130117k0000m010079000c.html
民主党:省庁の説明者、課長級に「格下げ」…野党転落悲哀
毎日新聞 2013年01月16日 20時21分
民主党は16日、野党転落後初めて党政策調査会の部門会議を開いた。厚生労働、外交・防衛、文部科学の3部門が12年度補正予算案のヒアリングを始めたが、与党時代は局長級が並んだ省庁側の説明担当者はほとんどが課長級に「格下げ」。各部門の出席議員数も1けたにとどまり、政権を失った悲哀が漂った。
外交・防衛部門会議では「次の内閣」外務担当の山口壮前副外相が中央付近の空席が埋まるように秘書を含む出席者を誘導した上で「さあ、盛大にいくか」と空元気のあいさつ。厚労部門会議に出席した議員は「野党には表向きの説明しかしてくれない」と省庁側の変わり身の早さを嘆いた。【光田宗義】
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http://www.jiji.com/jc/zc?k=201301/2013011600707&rel=j&g=pol
元職の活動資金を増額=流出懸念、つなぎ留め図る−民主
民主党は16日、国政選挙の候補者に党本部が支給する活動資金について、昨年12月の衆院選で落選した元職には手厚く配分する方針を固めた。落選経験がある海江田万里代表の意向。15日に臨時交付金として200万円ずつ支給し、政党支部への毎月の交付金も増やす検討に入った。
民主党は衆院選で前職212人を擁立したが、現職閣僚7人を含む156人が落選した。党内には、落選者の他党への流出を懸念する声があり、資金面で後押ししてつなぎ留める狙いだ。
民主党は支部を通じ、現職には年4回に分けて計1000万円、元職と新人には生活費込みで毎月70万円(年840万円)を支給している。現職は、これと別に年約1700万円の議員歳費(2割削減中)や月100万円の文書通信交通費を受け取っており、3人まで置ける公設秘書の給与も国が負担している。資金面で議員と非議員の差は大きく、2005年に落選した海江田氏は周囲に「落選後は苦労した」と話している。
元職の厚遇は夏の参院選対策でもある。都道府県単位で争う参院選の選挙区では、候補者が選挙区全域をくまなく活動することは困難。このため、活動エリアがより狭く、後援会組織も比較的充実している衆院の元職の支援がカギを握るという事情がある。(2013/01/16-16:50)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013011600967
尖閣諸島「係争地認定を」=鳩山元首相が中国側に主張
【北京時事】中国を訪問した鳩山由紀夫元首相は16日、北京で賈慶林全国政治協商会議(政協)主席や楊潔※(※=タケカンムリに褫のつくり)外相らとそれぞれ会談し、沖縄県・尖閣諸島をめぐる問題などで意見交換した。取材に応じた鳩山氏は尖閣諸島が「係争地であると互いに認めることが大事だ」との考えを中国側に伝えたことを明らかにした。
日本政府は領土問題は存在しないとの立場で、鳩山氏の発言には批判が出そうだ。鳩山氏は田中角栄、周恩来両首相が1972年の国交正常化に当たり、尖閣問題を「棚上げ」したとして、こうした「認識」に戻ることが必要だとの考えも述べた。賈氏らは鳩山氏に同意したという。
鳩山氏によると、賈氏は日中両国の戦略的互恵関係を発展させていく重要性を強調。尖閣問題を対話を通して解決せねばならないと主張し、解決に向けた安倍政権の出方に期待を示した。
鳩山氏は16日中に江蘇省南京市に移動。17日には「南京大虐殺記念館」を訪問するほか、地方指導者と会談する。18日に帰国する。(2013/01/16-22:07)
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130117/mcb1301171458027-n1.htm
中国、「安倍内閣牽制」に利用も 鳩山元首相が「南京大虐殺記念館」訪問2013.1.17 11:57
【上海=河崎真澄】中国を訪問中の鳩山由紀夫元首相は17日、日中戦争で旧日本軍による南京占領で起きたとされる「南京事件」の資料などを展示する江蘇省南京市の「南京大虐殺記念館」を訪問した。日本の首相経験者が同館を訪れるのは、海部俊樹、村山富市両元首相に続いて3人目。
中国版のツイッター「微博」などでは、「もっと日本に鳩山元首相のような人が増えればいい」といった同館訪問を歓迎する発言に加え、「記念館で鳩山はざんげしろ」「日本人は歴史を直視しろ」などとの書き込みもある。鳩山氏と対比する形で、東南アジア歴訪中の安倍晋三首相を「右翼的思想だ」と警戒感をむき出しにした発言も目立つ。
歴史認識をめぐって植民地支配と侵略を認めた「村山談話」を継承しつつ、新たな談話の作成を進める安倍内閣に対し、中国側はいわば同館への鳩山氏訪問のタイミングを利用し、牽制(けんせい)する狙いもありそうだ。
鳩山氏は16日の賈慶林全国政治協商会議主席ら中国要人との会談で、沖縄県の尖閣諸島について、日本政府の公式見解と異なり中国との「係争地」と発言、波紋を広げている。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130117/plc13011722290024-n1.htm
鳩山氏は「国賊」と防衛相
2013.1.17 22:29
小野寺五典防衛相=13日午後、千葉県の習志野演習場(酒巻俊介撮影)
小野寺五典防衛相は17日夜、北京で中国要人と会談した鳩山由紀夫元首相が沖縄県・尖閣諸島は日中間の係争地だとの認識を伝えたことについて、「日本にとって大きなマイナスだ。中国はこれで係争があると世界に宣伝し、国際世論を作られてしまう。久しぶりに頭の中に『国賊』という言葉がよぎった」と述べ、鳩山氏を痛烈に批判した。BSフジの報道番組で語った。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130117-00000670-yom-pol
鳩山氏「尖閣は係争地」発言、官房長官が不快感
読売新聞 1月17日(木)13時5分配信
菅官房長官は17日昼の記者会見で、中国を訪問中の鳩山元首相が沖縄県・尖閣諸島を「係争地である」との認識を中国側に伝えたことについて、「我が国の立場と明らかに相反する発言で、我が国の首相をされた方の発言として非常に残念で、極めて遺憾だ」と述べ、不快感を表明した。
鳩山氏の発言は、16日に北京の人民大会堂で行われた賈慶林人民政治協商会議(政協)主席との会談で述べられた。賈氏は「同意する」と歓迎した。
政府は尖閣諸島について、国際法上、日本の領有権を確立し、有効に支配もしているため、「領土問題は一切存在しない」との立場だ。これに対し、中国は尖閣諸島周辺に政府船や航空機による領海・領空侵犯を続けながら、尖閣諸島の領有権を持つとの宣伝を行っており、鳩山氏の言動が国際社会に誤解を招く懸念が指摘されている。
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http://mainichi.jp/select/news/20130119k0000m030042000c.html
中国:鳩山元首相の行動を大きく報道 安倍政権をけん制か
毎日新聞 2013年01月18日 20時24分(最終更新 01月18日 20時40分)
鳩山由紀夫元首相が中国江蘇省南京市の「南京大虐殺記念館」を訪れた様子を1面で大きく伝える18日付の中国各紙=北京市内で2013年1月18日、工藤哲撮影
拡大写真 【北京・工藤哲】18日付の中国主要各紙は、鳩山由紀夫元首相が中国江蘇省南京市の「南京大虐殺記念館」を訪れ、犠牲者に哀悼の意を示したと1面で大きく伝えた。鳩山氏は北京で沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)を巡る問題で「紛争を認めるべきだ」との私見を中国側に伝えている。中国側は鳩山氏の言動をメディアに大きく伝えさせ、対中強硬姿勢を示す安倍晋三首相や日本政府をけん制する狙いとみられる。
中国各紙は、鳩山夫妻が17日午前に記念館を訪れ、展示資料を見学したうえで、虐殺を謝罪し、「鳩山友紀夫」の名で「友愛和平」という書を送ったことなどを伝えた。これまで記念館を訪れた首相経験者は村山富市、海部(かいふ)俊樹両氏で、鳩山氏はこれに続くとし「鳩山氏は今は公の身分ではないが非常に大きな影響がある。鳩山氏の行動は、積極的に中日関係を改善すべきだとする自民党政権への呼び掛けだ」(北京紙「京華時報」)と指摘した。
中国外務省の洪磊(こうらい)副報道局長は18日の定例会見で、鳩山氏の行動が日本で批判されていることについて「中日関係は非常に困難な局面にあるが、歴史をかがみとする精神を持ち、日本側は誠意を持って一連の問題を解決する努力をすべきだ」と述べた。
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海江田に新たな疑惑
昨年末に行われた代表選で、民主党新代表となった海江田万里氏(63)の党内求心力が注目を集めている。
「もともと海江田は非主流派。代表選で主流派の馬淵澄夫政調会長代理を下したが、
最大の勝因は輿石東幹事長が支持に回ったことだった。夏の参院選を見据えた布陣といえば聞こえはいいが、
要は民主党参院議員88名を束ねる“参院のドン”の操り人形ともっぱらなのです」(政治部記者)
もっとも、それも無理もない話。衆院選で東京1区に出馬した海江田氏は、自民党の新人候補に惜敗。
比例で復活を遂げたが、それが党のトップに選出されたからだ。
そのためか、党内からは代表を務める資格を言及する声も上がっているのだ。
「比例復活の海江田では、アベノミクスに沸く自民党を参院選で撃破するのは土台無理。
だいたい、本人は高飛車な秘書の尻に敷かれていると評判で、そのリベラルさも不安材料なのです」(非主流派の議員)
ただし、これはやっかみの類といえるかもしれない。厄介なのは、本誌の取材である事件との“接点”が浮上していることなのだ。
「それが'05年に起きた『カナヤマン事件』なのです。同事件ではベンチャー企業の社長
(当時51歳)が女子中高生に淫行を働き逮捕されたが、実は海江田の元私設秘書のK氏は、
ヤツの経済的な後ろ盾。男が'96年から立ち上げたベンチャー企業にも数千万円を出資していたのです」(社会部記者)
ちなみに、同事件は凌辱の限りを尽くした有名事件。
「芸能界デビューをエサに、少女たちをハメ撮り。緊縛して犯したり、強制イラマチオをさせたりと際限ない凌辱ぶりだったのです。
しかも、この男の逮捕後には映像が流出。今でも裏業界では、『カナヤマンシリーズ』なるDVDが絶大な支持を集めているのです」(同)
K氏はすでに海江田事務所を辞めているが、こんな人物を雇っていたようでは党内掌握も難しいのかも?
http://wjn.jp/article/detail/4080355/
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http://mainichi.jp/select/news/20130119mog00m010010000c.html
民主党:衆院選落選者に「お年玉」 前職200万円、新人100万円 離党阻止狙いも
2013年01月19日
民主党が昨年12月の衆院選で落選した候補者に対し、選挙費用や当面の政治活動費として、臨時交付金を支給していたことが18日分かった。支給額は前職候補200万円、新人候補100万円。党勢低迷の中で衆院を解散した野田佳彦前首相らに対する落選議員の不満は根強く、党本部からの「お年玉」には離党や他党からの夏の参院選出馬を防ぐ狙いもありそうだ。
昨年末に開かれた落選者らの意見聴取会で、出席者からは「早く支援しないと、落選者はちりぢりになる」と離党を示唆する意見も出た。席上、細野豪志幹事長は「早急に対応したい」と応じており、落選議員は「この時期は新年会などで出費がかさむ。助かった」と話している。
ただ、衆院選大敗により、民主党が受け取る13年分の政党交付金は約86億円で、12年の約165億円からほぼ半減する。民主党は衆院選の公認候補者に月70万円の活動費を支給してきたが、支出抑制のために次期衆院選の公認決定は参院選後にずれこむ見通しだ。【笈田直樹、高橋恵子】
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130122/stt13012221110008-n1.htm
民主綱領素案 「改革政党」明確に 「党内統治」も明文化
2013.1.22 21:07
民主党は22日の常任幹事会で綱領の素案を了承した。平成10年の結党時に策定した「基本理念」にある「民主中道」の文言を盛り込むことは見送り、「改革政党」であることを明確にした。昨年の党分裂の反省を踏まえ、「結論の順守」も明記し、「党内統治」に努めることを明文化した。
素案では「政権交代の成功と挫折を経験した今、原点を問い直し、国民政党として再生する」と決意を表明。統治機構改革、規制改革、地域主権改革に取り組むことを強調している。
また(1)生活者(2)納税者(3)消費者(4)働く者−の立場に立つことを確認し、民主党を「古い政治を変える意欲を持つ改革者が集まった改革政党」と位置づけた。
目指す社会像は「地方政府、学校、NPOなど多様な主体が連携しあう、強くてしなやかな共生社会」。外交・安全保障は「日米同盟を深化させ、アジアとの共生を実現し、『開かれた国益』を増進する。自衛力を着実に整備し国民の安全と領土を守る」とした。
民主党内の秩序のなさはかねて他党からの批判の的となってきた。このため、党運営に関し「積極的な議論と結論の順守を旨とし、健全な党内統治に貢献する」と明記した。
綱領は23日の全議員対象の協議と、都道府県連での議論を経て、2月24日の党大会で正式に決める。細野豪志幹事長は22日の記者会見で「綱領を策定すること自体、バラバラと思われた民主党のあり方を変えるきっかけになる」と語った。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130122/stt13012218540006-n1.htm
野党が幹事長・書記局長会談 足並みに乱れ?
2013.1.22 18:53
会談に臨む野党の幹事長、書記局長。中央は民主党の細野豪志幹事長=22日午後、国会内(酒巻俊介撮影)
民主党や日本維新の会、みんなの党など野党9党は22日、幹事長・書記局長会談を国会内で開き、28日召集の通常国会で充実した審議が行われるよう連携していくことを確認した。24日も国対委員長会談を開き、具体的な国会対応などを協議する。
会談は民主党の細野豪志幹事長が各党に呼びかけて実現した。細野氏は「巨大与党の暴走に歯止めをかける意味も含めて、充実した国会審議のために野党間の協力が重要になる」と連携を呼びかけた。各党も「前向きにやりたい」(維新の松野頼久国会議員団幹事長)などと応じた。
しかし、衆院選挙制度改革をめぐって、細野氏が「定数削減を最優先させたい」と協議促進を促したものの、「定数削減だけを議論するのは違う」(共産党の市田忠義書記局長)などの異論が出たため、改めて話し合うことになった。
細野氏は、会談を夏の参院選に向けた野党共闘の足がかりにしたかったようだが、足並みがそろうのは難しそうだ。幹事長の一人は会談前から「話したいというから行くけれど、こちらから言いたいことは特にない」と冷ややかに語っていた。
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3523 名前:チバQ 投稿日: 2013/01/22(火) 23:07:15
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013012290222430.html
前田元国交相を不起訴 下呂市長選支援要請で岐阜地検
2013年1月22日 22時24分
昨年4月の岐阜県下呂市長選で新人候補への支援を要請する文書を業界団体に送ったとして、公職選挙法違反(公務員の地位利用、事前運動など)の疑いで書類送検された民主党参院議員の前田武志元国土交通相(75)について、岐阜地検は22日、嫌疑不十分で不起訴とした。
併せて書類送検された元下呂市長の山田良司・民主党前衆院議員(52)と秘書ら計3人は起訴猶予とした。地検は「違反の程度、同種事案の量刑を考慮した」と説明している。
前田氏の事務所は「疑いが晴れて大変良かった」とコメント。山田氏は「前田氏や候補に迷惑をかけたことは申し訳ない」と話した。
文書は告示前に、国交省が所管する下呂建設業協会などの理事長宛てに郵送された。前田氏が山田氏の依頼で文書に署名したとして、県警が書類送検した。
昨年4月の参院本会議で、前田氏に対する問責決議案が野党の賛成多数で可決され、前田氏は6月の内閣改造で国交相を退任。山田氏は昨年12月の衆院選への立候補を見送った。
(中日新聞)
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和牛オーナー制度で出資金を集めていた「安愚楽(あぐら)牧場」(栃木県)が経営破綻した問題で、経済評論家時代に
同牧場への出資を勧めていた民主党の海江田万里代表(63)を相手取り、一部被害者が損害賠償を求め東京簡裁に
民事調停を申し立てていることが全国安愚楽牧場被害対策弁護団への取材で分かった。
海江田氏側は「賠償責任はない」と主張しており、次回協議(2月5日)で和解が成立しなければ東京地裁に提訴する方針。
弁護団によると、賠償請求しているのは、海江田氏が20年ほど前に書いた雑誌記事などを読み同牧場に出資した94人の被害者。
出資総額は約15億円で、うち1割に当たる約1億5000万円の賠償を求め、昨年6月に申し立てた。
これまでの3回の協議では和解は成立せず、次回も不調に終われば、94人のうち約30人が提訴する方針。
海江田氏は、93年に衆院議員として初当選するまで経済評論家として活動。
同牧場を「知る人ぞ知る高利回りの利殖商品」とたびたび紹介。「元本は保証付き」などとして出資を勧める記事を執筆した。
しかし、同牧場は11年8月に破綻。出資金約4200億円の大半は返還されない見通しで、
一部被害者が旧経営陣を詐欺容疑などで刑事告訴している。
海江田氏は、毎日新聞の取材に代理人を通じ「(記事を)執筆した時期とその後の日本の経済は全く異なっており、
評論の効力はなくなったと考えている。損害賠償責任を負うものではない」と回答。
一方、弁護団長の紀藤正樹弁護士は「海江田氏は経済の専門家として記事を書いた点で責任は重い」としている。【前谷宏】
http://dream.mainichi.co.jp/hope/servlet/MFIndex?uid=NULLGWDOCOMO
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生活と選挙協力せず=海江田氏「競合は当然」−民主
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013012300852
民主党は夏の参院選で生活の党と選挙協力をしない方針を固めた。海江田万里代表は23日、生活の現職が改選を迎える
新潟、広島両選挙区への候補者擁立を決めたことに関し、「選挙区が決まっていない人の選挙区を決めるのは当然の作業だ」と述べ、
競合は問題ないとの認識を示した。視察先の仙台市で記者団に語った。
海江田氏はこれまで、他の野党との選挙協力に積極的に取り組む考えを強調。協力相手として日本維新の会やみんなの党を挙げる一方、
生活とは距離を置く姿勢を示していた。23日の発言は、生活との協力は想定していないことを明確にしたものだ。
生活で改選を迎える森裕子代表(新潟)、佐藤公治氏(広島)はいずれも小沢一郎氏の側近。これに対し、民主党は22日の常任幹事会で、
新潟に現職の風間直樹氏(比例)、広島に新人の森本真治氏の擁立を決定した。
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>>346
嫌がらせか自分たちのアピールに使われているとしか思えない。
評論家に責任があるなら、当時、持ち上げた他の経済評論家やテレビ、新聞や週刊誌の責任を問うのが筋でしょう。
紀藤氏の活躍には尊敬を念を持ってきたが、今回のやり方はオカシイ。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130123/stt13012320400003-n1.htm
民主綱領素案に異論相次ぐ
2013.1.23 20:39
民主党は23日、綱領検討委員会の第1回総会を党本部で開き、綱領素案に対する全議員討議を開始した。衆参両院議員約35人が出席し、「格差是正を明確にうたったほうがよい」「憲法について書かれていない」「『中道』の文言がなく残念だ」などの異論や注文が相次いだ。
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>会議体もたくさんつくった。
民主党のことか?
http://www.asahi.com/politics/update/0124/TKY201301240347.html
2013年1月24日20時17分
「安倍政権、ロケットスタートは良いが」 海江田代表[PR]
■海江田万里・民主党代表
安倍政権はロケットスタートということで、かなり忙しく色んなところを飛んで回っている。会議体もたくさんつくった。ただ、ロケットスタートは良いが、向かっていく方向がどういうことなのか、いま一つ分からない。ロケットスタートが暴走に変わらないよう、私どもはチェックをしていきたい。
まあ、私のやり方は私のやり方なので、それについて、色んな方がご意見あるのは自由だが、私は私のやり方を変えるつもりはない。(党本部での記者会見で)
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藤村前官房長官:インタビュー
http://mainichi.jp/select/news/20130124ddm005010045000c.html
−−小沢氏が民主党に復党する可能性はあるでしょうか。
◆小沢さんが復党すれば、民主党の基本政策の中身は大きく変わってしまう。野田さんや岡田克也さんにすれば、民主党を出ろという圧力になる。
そうすると、党を割って新党を作り、自民党と連携するなど動きが出てくるかもしれない。
−−野田氏、岡田氏らには小沢氏と組むのと、自民党と組むのとどちらがハードルが低いと見ますか?
◆それを比べれば、自民党のほうがハードルは低い。
環太平洋パートナーシップ協定(TPP)も原発も消費税も、安倍政権は野田内閣が決めた方向に近づいていくと思う。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130130/stt13013023100004-n1.htm
ヤジ、まばらな拍手、首相からエール…民主・海江田氏、苦難の初対決
2013.1.30 23:03 (1/2ページ)
衆院本会議で代表質問に臨む民主党の海江田万里代表(右端=30日、国会・衆院本会議場(酒巻俊介撮影)
第2次安倍内閣発足後、初めて衆院代表質問に立った民主党の海江田万里代表は壇上から本会議場を眺め、民主党議員の少なさに改めて衆院選での大敗を実感したに違いない。自民党の議員数の多さに気おされてか、その弁舌は迫力に欠くものとなった。しかも民主党は党綱領や3年3カ月の政権運営の総括の取りまとめを行っている真っ最中。党の立ち位置さえ定まらないとあって、早くも苦戦を強いられている。
本会議終了後の海江田氏は疲弊した表情だった。記者団には「暑かった。汗いっぱいかきました…」。
無理もない。自民、公明両党が衆院で3分の2以上を占める中、「政治を前に進めていける政党は民主党を置いてほかにない」との決意は、与党席からの「面の皮が厚すぎる!」などのヤジにかき消された。
「民主党は与党に擦り寄るつもりは毛頭ない」
海江田氏はこうも語ったが、衆院選惨敗の後遺症を引きずる民主党議員からの拍手はまばら。安倍晋三首相は挑発に乗らず「困難な状況で代表に就任した海江田氏に同世代の一人としてエールを送りたい」と余裕綽(しゃく)々(しゃく)だった。
参院選前に首相が方向性を示すとした環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉についても、海江田氏は触れなかった。自民党内で賛否あるこの問題は、政府側を揺さぶる格好の材料のはず。だが、民主党内でも賛否が割れているため、追及できなかったようだ。
民主党は党の基本理念を示す「綱領」を作成中だが固まっていない。このため海江田氏が各論に踏み込むには困難がつきまとう。実際、本会議に先立って行われた党綱領検討委員会総会では「綱領にリベラルという言葉を入れたほうがよい」「リベラルといわれても違和感を覚える」など“路線闘争”が勃発した。
「党名を変えたほうがよい」との意見まで飛び出すほどで、「右から左までの寄り合い所帯」という体質を引きずっていることがくしくも露呈してしまった。
海江田氏は記者団に「民主党議員は少ないが一騎当千だ」とも語ったが、その口ぶりから力強さは感じられなかった。(坂井広志)
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130131/stt13013120120009-n1.htm
民主、落選者からヒアリング 党への批判、不満が続出
2013.1.31 20:12
民主党改革創生本部(本部長・海江田万里代表)は31日、先の衆院選の落選者からヒアリングを開始した。同本部は聞き取り結果を2月24日の党大会で発表する党再生に向けた一次報告に反映させる考え。だが、出席者からは批判や不満が続出し、党再建の難しさを改めてうかがわせた。
「皆様の経験の中に党再生のカギがあるのではないかと思っています」
海江田氏はこの日集まった東京ブロック、南関東ブロックを中心とする落選者27人を前に、丁重に言葉を紡いでいった。この中には城島光力前財務相や田中慶秋元法相、手塚仁雄元首相補佐官の姿もあった。
落選のショックは隠しようがなく、会合では「民主党はバラバラで、決めたことも守らない。有権者の信頼を失った」などと党への批判が噴出。マイクを渡されるとそれぞれが「まるで個人演説会のように」(出席者)次々と不満をぶちまけていった。
今後の党のあり方については「ぬくもりのある党というイメージ戦略を進めてほしい」との建設的な提言もあったが、自民党の小泉進次郎青年局長を引き合いに「民主党もスター議員を育てるべきだ」と他党をうらやむかのような意見も出された。
日本維新の会とみんなの党が連携を深め、民主党が置き去りにされていることを苦々しく思っている出席者もおり、「野党による政界再編のリーダーシップを民主党がとるべきだ」との発言もあった。
ヒアリングは午前9時半から約2時間にもおよび、海江田氏は一人一人に声をかけ、“絆”を確認。だが、ある出席者は会合後、「弁当も出ない。情がない党だな…」とため息混じりにつぶやいた。(原川貴郎)
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130201/plc13020122530022-n1.htm
バラバラ野党 国会運営の足かせにも 民主、維新が「野党第一党」めぐる主導権争いで
2013.2.1 22:51 [国会]
本格化した国会論戦の舞台裏で今、ある異変が起こっている。本会議や委員会の議事を事前に調整する与野党の「筆頭理事協議」が機能しないケースが出始めているのだ。背景にあるのは、昨年の衆院選の結果、勢力が拮抗(きっこう)した民主党と日本維新の会による主導権争い。このままでは、国会運営にも支障を来しかねない。
「筆頭間で決めた話に従えない場面があるかもしれない」。1月31日の野党国対委員長会談で、維新の小沢鋭仁国対委員長がこう宣言すると、他党の国対委員長は、これまでの「慣例」を盾に、いっせいに異議を唱えた。すると小沢氏は、民主党と維新の理事が一緒に与党の理事と交渉する新たな枠組みを逆提案。会談は物別れに終わった。
これまでの慣例では、野党第一党から筆頭理事を選び、与党の筆頭理事と事前に扱う法案や議事の進行を打ち合わせることになっている。だが、先の衆院選で民主党が56議席(赤松広隆副議長を除く)に大幅に後退したのに対し、維新は54議席に躍進。かろうじて「野党第一党」の座を守った民主党の立場は微妙で、そこに維新が付け入ろうとする構図ができつつある。
すでに、具体的な影響も出ている。原子力問題調査特別委員会の新設を決めた1月24日の衆院議院運営委員会理事会。自民、民主両党の筆頭間では事前に同日の設置に合意していたが、維新の理事が「聞いていない」と反発。約2時間の中断を経て維新も何とか同意したが、佐田玄一郎委員長(自民)は、「野党でまとまってもらわないと困る。今度こんなことが起きたら委員長として注意する」との構えだ。
今国会では日銀総裁の同意人事など注目の案件もめじろ押しだが、野党の足並みの乱れが続けば、「決められない国会」のきっかけとなる可能性もある。(酒井充)
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まあいいこんだ♪
北海道の鳩山事務所、室蘭残し閉鎖 秘書や職員大半退職
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/HOK201301310003.html
2013年1月31日(木)21:39
「28年間のご支援、ご協力、ありがとうございました」。昨年12月の総選挙に出馬せず政界を引退した鳩山由紀夫元首相の北海道苫小牧市などの個人事務所が31日、後援者に感謝の言葉を伝える張り紙を出すなどして閉鎖された。
約13万人の会員を数えた鳩山氏の総連合後援会は、すでに昨年末に解散。後援会事務所を兼ねる鳩山氏の個人事務所は衆院北海道9区管内に苫小牧、室蘭、登別、伊達、新ひだかの5カ所にあった。鳩山氏の今後の活動に備えて室蘭市の事務所だけは残されるが、5事務所の秘書や事務職員は大半が31日付で退職した。
苫小牧市の事務所にはこの日、最初の選挙から鳩山氏を応援してきた人たちが訪れた。白老町から古い選挙写真や新聞の切り抜きを手にやってきた割石陸由さん(75)は「今日で閉めると聞いて、いてもたってもいられなくなって。さびしいね。鳩山さんの考え方が好きで応援してきたのに」と残念がった。
東胆振連合後援会長だった戸部英一さん(70)は「さびしい限りだが、鳩山さんには沖縄や北方領土問題など、これからも国民のためにがんばって欲しい」と語った。
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今月3日に行われた横浜市議の補欠選挙の結果に、民主党が頭を抱えている。
横浜市議会の神奈川選挙区の補欠選挙では、欠員1人に対し、自民、民主、共産、無所属の4人が出馬した。
開票の結果、自民候補が1万6867票で当選したのだが、問題は落選者の得票だ。
共産候補が8277票で2位。民主候補は7252票で3位。ナント民主は共産にも敗れてしまったのである。
「民主候補はズブの素人ではなく元職でした。それでも共産の新人に負けてしまうなんて……。
特に都市部での民主党離れは顕著ですが、ここまで支持が落ちているとはショックです」(民主党関係者)
2、3日に実施された毎日新聞の世論調査の政党支持率は、自民党32%、日本維新の会11%に対し、
民主党は5%にまで下落していた。共産党は3%。もはや横浜補選のような結果が出ても、不思議じゃないワケだ。
「こうなると、国会議員はまだしも、民主党の看板で戦うのを嫌がる地方議員が増えるでしょう。
今年6月23日には東京都議選がある。民主は現在第1党で、これまでに現職41人、新人2人の公認を内定しています。
しかし、維新の会とみんなの党が、選挙協力して40人とか60人という規模で候補者擁立を計画しているから、
厳しい選挙になるのは間違いない。今後、無所属になったり、維新やみんなに看板を替える候補が続出するんじゃないですか」(永田町関係者)
東京は海江田代表のお膝元ということもあり、民主党は4日、早々と都議選の選対本部を設置した。
海江田自ら選対本部長に就任。「一丸となって勝ち抜く」と気勢を上げていたが、共産党より議席を多く取れるのかどうかを心配をした方がいい。
http://gendai.net/articles/view/syakai/140814
http://gendai.net/img/article/000/140/814/a977da5da5b6c60dda073ee3f0b2d135.jpg
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馬淵選んどいた方がまだ維新との連携可能だったのではないか?
民主党の前原誠司前経済財政相は4日、朝日新聞のインタビューに応じ、
今年度補正予算案について「個人的には賛成する状況にない」と明言した。
夏の参院選については「このままでは10議席だ」と指摘し、
日本維新の会との連携には強い意欲を示した。
http://www.asahi.com/politics/update/0205/TKY201302040421.html
http://www.asahicom.jp/politics/update/0205/images/t_TKY201302040422.jpg
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和牛オーナー制度が行き詰まり、経営破綻した「安愚楽牧場」をめぐり、以前、雑誌などで出資を勧めていた
民主党の海江田代表に対し、出資者らが提訴する方針を明らかにした。
海江田代表は、経済評論家だった20年以上前、雑誌などで、安愚楽牧場への投資を勧める記事を執筆しており、
出資者らが「記事を信用したのに破綻した」として、損害賠償を求めて、東京簡易裁判所に民事調停を申し立てていた。
9,200万円出資した人は「(名前を出して)きちんと明言しているわけですから、
それを責任逃れのような言い方というのは、民主党の党首たる資格はないんじゃないかと思いますね」と話した。
5日に行われた民事調停では、和解に至らなかったため、出資者らは今後、東京地方裁判所に提訴する方針。
海江田代表は、弁護士を通じて「執筆したのは20年以上前で、評論の効力はない」とコメントしている。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00239936.html
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013020701030
民主、対決路線に傾斜=輿石氏主導、党内に不安も−同意人事
民主党が安倍政権への対決路線に傾斜を強め始めた。事前に報道された国会同意人事案の提示は受けないとした「事前報道ルール」の廃止に応ぜず、政府が8日に予定する公正取引委員会委員長の人事案提示も事前報道を理由に拒否する構え。対決路線を主導するのは輿石東参院議員会長だが、「抵抗野党」への逆戻りに党内の不安は強く、相も変わらぬ混乱ぶりを露呈した。
「(人事案提示は)受けない。多くを語る必要はない」。輿石氏は7日の記者会見で、公取委員長人事に関する質問を制して言い放った。民主党の池口修次参院国対委員長は参院議院運営委員会の同党理事に「(事前報道を理由に)提示を拒否することはできない」と伝えたばかりだった。
池口氏は事前報道ルールについて、自民党との参院国対委員長会談でいったんは廃止に同意したものの、民主党は数日後に一転、存続を主張した。自民党側は、かねて廃止に否定的だった輿石氏の「鶴の一声」があったとみている。
民主党は衆院選惨敗のショックが尾を引き、安倍政権に協力するのか、対決するのか腰が定まらない。足元のおぼつかない民主党は、一部世論調査では日本維新の会やみんなの党の支持率を下回る「野党第3党」に転落した。
輿石氏としては夏の参院選をにらみ、政権への協力姿勢が目立つ維新やみんなとの違いを明確にする必要があると判断したようだ。だが、政権担当の記憶も新しい民主党内では、「何でも反対」の野党と見られることには抵抗感も強い。輿石氏の発言を伝え聞いた中堅議員は「まずい。支持率が下がる」と懸念をあらわにした。
公取委員長人事では結局、細野豪志幹事長らが対応を協議し、8日の政府側の出方を見極めるとして最終判断を先送りしたものの、「お家芸」の路線対立は避けられそうにない。(2013/02/07-21:33)
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http://news.livedoor.com/article/detail/7388240/
細野豪志議員 民主党代表選辞退の陰で愛娘誕生直後の死
NEWSポストセブン2013年02月07日07時00分
コメント120 自民党が圧勝した衆議院選挙から2か月。大惨敗した民主党を立て直すべく、幹事長に就任したのが細野豪志議員(41才)。昨年12月、総選挙後に引責辞任した野田佳彦氏(55才)の後任を巡っての代表選でも、細野氏を推す声が圧倒的に大きかった。
「昨年9月の代表選でも細野さんの名前が挙がりましたが、その時は“まだ準備ができていない”と辞退したんです。だから今回こそは引き受けてもらえるだろうと、党内の細野グループ12人はみな彼に立候補を促した。でも彼は“今は党の再生を支えるひとりでありたい”と、かたくなに出馬を拒んだんです」(全国紙記者)
困惑と落胆、失望の色をにじませ、みな口々にその真意を尋ねたが、細野氏は決して口を開かなかったという。
しかし、1月中旬、民主党のある会合で、初めて本人の口からその真相が語られた。「生まれたばかりの娘が亡くなったんです」──時期は、まさに12月の代表選の直前だった。細野氏は沈痛な面持ちのまま振り絞るようにこう続けたという。
「党内のことを最優先で考えなければならない時期だったのは充分にわかっている。それでも、あの時だけは、父として家族に尽くすべきだと思ったんです」
民主党関係者はこう話す。
「お子さんの出産予定日は今年の6月だったんですよ。それが半年もの早産で…。体重は700グラムしかなかったそうです。
細野さんは毎日病院に通って奥さんに付き添っていました。赤ちゃんには家族で考えていた名前をつけ、何度も呼びかけ励ましていたそうです。でも残念ながら、数日後に息を引き取ったと聞きました」(前出・民主党関係者)
最愛の娘が亡くなり、悲しみに打ちひしがれていた夫妻。代表選はそんなさ中に行われていたのだ。
実は細野氏は、新代表の海江田万里氏(63才)から幹事長就任を打診されたときも、一度は断るつもりだったという。もちろん、傷心の妻を気遣ってのことだが、妻は逆に、夫の背中をこんなふうに押したという。
「細野さんは奥さんから“あなたは政治家です。党のためにできることをやってください”と言われたそうです。出産直後で、体も思うように動かせず、自分以上につらい思いをしているはずの奥さんからそう言われて、細野さんは誓ったそうですよ。“私は妻の思いを受けて幹事長になる覚悟を決めました”と語る彼の目には涙が浮かんでいました」(別の民主党関係者)
細野氏の事務所に聞くと、「その件につきましてはノーコメントとさせてください」との回答だった。
※女性セブン2013年2月21日号
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国会同意人事―悪しきルールは撤廃を
http://www.asahi.com/paper/editorial.html?ref=com_gnavi
人事案が報道されたら、その人は受け付けない。国会の同意が法律で義務づけられた政府の人事を
めぐる「悪(あ)しきルール」が当面続くことになった。廃止に柔軟な姿勢だった民主党が、態度を
翻したためだ。総選挙での惨敗からわずか1カ月半で、早くも「抵抗野党」に戻ってしまったのか。
民主党は考えを改め、ルールの撤廃に歩み寄るべきだ。このルールができたのは「ねじれ国会」に
なった07年。参院議院運営委員長についた民主党の故西岡武夫氏が主導した。こんなふうに説明
された。政府側が意図的に人事案を漏らして報道されれば、世間は既成事実と受け止める。それでは
国会審議が形骸化する――。いかにももっともらしいが、これはおかしな理屈である。メディアが
人事案を取材し、報道するのは、それが国民の知る権利に応えるものだからだ。一方、国会同意の
目的は、国家機関の重要な人事について、資質や識見から適格性を判断することだ。事前報道があった
かどうかは何の関係もない。だからこそ、民主党政権だった昨夏には、原子力規制委員の人事について
は適用しないと民主、自民両党で確認したのではなかったか。なのに野党に転落した途端、政権を揺さ
ぶる武器はやっぱり手放せないということなら、ご都合主義もはなはだしい。このルールを盾に、民主党
は前回の自民党政権の手足を縛った。政権交代後、こんどは民主党がしっぺ返しを食った。やられたら
やり返す足の引っ張り合いを、いつまで続けるつもりなのか。焦点の日銀正副総裁をふくめ、今国会では
100人以上の同意人事の処理が迫られる。公正取引委員会委員長、会計検査院検査官ら、民主党政権の
ときから欠員が補充されないままで、実務に支障を来している人事もある。これほど大量の人事が滞って
いるのは、民主党政権の先送りのせいにほかならない。その反省はどうなったのか。「決められない政治」
への国民の厳しい視線を、もう忘れたのか。そもそも、いまの「ねじれ国会」では、野党がこぞって不適格
だと判断すれば参院で白紙に戻すことができる。国会で十分に所信を聴き、さまざまな観点から人物の適格性
を吟味する。事前報道にこだわるより、国会の場でしっかり判断する審議のあり方を考えることこそ建設的
ではないか。
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http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130208-OYT1T01226.htm
敗因はトップの失敗の連鎖…民主が衆院選を分析
民主党改革創生本部(本部長・海江田代表)は8日の総会で、衆院選惨敗を総括した中間報告の素案を提示した。
沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題などを挙げ、敗因は「トップによる失敗の連鎖」とし、党運営に関し「最大の問題はまとまりのなさ」と指摘した。落選者からのヒアリングでは「参院選で負けたら党はなくなる」などと再建を危ぶむ声も相次いだが、年明け以降の地方選の敗北続きで、明るい展望はない。
2月3日投開票の横浜市議神奈川区補選(欠員1)では、共産党候補を1000票以上も下回って3位と惨敗。「屈辱的な敗北だ」との衝撃が広がった。
1月27日投開票の北九州市議選(定数61)は、民主党執行部が「党再生へ向けた第一歩」(加藤敏幸選対委員長)と位置づけた。結果は、自民党が候補19人全員当選で現有議席を維持、初挑戦の日本維新の会とみんなの党も各3人が当選。民主党は3議席減の7議席で、その戦いぶりも苦しく、例えば、小倉南選挙区(定数12)では2人擁立し、最下位で1人が当選しただけで、2人擁立で2人当選の共産党を下回った。小倉北選挙区(同12)でも2人擁立して下位当選が1人と、擁立した2人とも当選した共産党の後じんを拝した。
(2013年2月8日23時13分 読売新聞)
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130210/stt13021021540007-n1.htm
孤立・民主、みんなに“ラブコール” 補正、同意人事での共闘にいちるの望み
2013.2.10 21:52 (1/2ページ)[民主党]
国会で孤立感を深めている民主党が、みんなの党に熱い視線を送っている。夏の参院選に向けた選挙協力で日本維新の会に完全に袖にされた民主党だが、みんなとは平成24年度補正予算案などの対応で方向性が一致する可能性があるからだ。そもそも国会運営で「是々非々」路線の維新に比べ、みんなは自民党との対決色が強い。民主党は今、みんなとの共闘にいちるの望みを抱いている。(坂井広志)
10日のNHK番組「日曜討論」。補正予算案をめぐる民主、維新、みんな3党の発言は、安倍政権との距離感を浮き彫りにした。
民主・高木義明国対委員長「古い自民党政治のようにばらまき的な公共事業が目立つ」
維新・小沢鋭仁国対委員長「維新は地方の党だ。地方にとっては早期成立も望まれる」
みんな・水野賢一幹事長代理「採決前に組み替え動議を出して、私たちの主張を明らかにしたい」
政府側に理解を示した維新に、対決姿勢の民主とみんな。選挙協力では維新とみんなの距離が次第に縮んでいる中、国会運営では民主とみんなの近さをうかがわせるシーンだった。
民主党は、公正取引委員長に杉本和行元財務次官を充てる国会同意人事案で、「事前報道ルール」を盾に政府側の提示を拒否したが内心、不安もあった。参院で自民、公明両党は過半数まで16議席足りないが、みんな(12議席)、維新(3議席)、新党改革(2議席)が同意すれば承認される計算になるからだ。
だが、「天下り反対」の立場をとるみんなの渡辺喜美代表は8日の記者会見で、この人事案に反対する方針を表明した。
民主党執行部は胸をなで下ろしたに違いない。しかも、渡辺氏はこの会見で野党共闘について「どこの党がダメという排除の論理は取らない」と強調。同じ日、維新の橋下徹共同代表が記者団に「決定的な価値観の違い」を理由に民主全体との協力に否定的な見解を示したのとは対照的だ。
とある日の都内の飲食店。みんなへの“接近”を周囲に勧められた民主党の海江田万里代表は「そうだな」と深くうなずいた。
しかし、政権との距離を保つみんなの国会戦術は、参院選を前に維新と違いを際立たせる思惑もちらつく。民主党の“ラブコール”は、またも空振りに終わるかもしれない。
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「普通の負け方なら参院選での揺り戻しもあるでしょうが、昨年末の衆院選で民主党が受けたダメージは致命的。
党名を変えるぐらいの思い切った対策を取らない限り、民主党の復活はありません」
そう話すのは前財務副大臣の藤田幸久氏だ。藤田氏は民主党参院議員。
藤田氏によると「選挙民には今、民主党への憎しみ、落胆、怨念が渦巻いており、
よほどのことをしない限り、信頼の回復はできない状況」という。
「政治を変えてくれると民主党に期待していた分、裏切られたという失望感や怨念が非常に強い。
個々の議員とは付き合うが、もう民主党には期待しないという人が多い」と藤田氏。
今夏の参院選を控え、危機意識は強まる一方だ。
選挙で大敗した政党は「負けすぎた」分、次の選挙で勢力を盛り返すのが一般的。
だが「怨念の度合いがとても強く、今のままだと参院選で民主党に票は戻ってこない」(藤田氏)状況だ。
「海江田代表には"国民の期待を裏切ったのだから、現執行部のメンバーは無論のこと、
鳩山由紀夫、菅直人、野田佳彦の首相経験者、派閥対立で国民を幻滅させた小沢一郎氏、
落選した仙谷由人元官房長官らが福島の被災地に入り、
復興支援に全力を傾けるといったことから始めるべきだ"と申し上げました」(同)
要するに、頭を丸めてお詫び行脚せよ、ということだろう。
「さらに、海江田代表らが、衆院選で民主党議員が落選した選挙区を全部回って、落選議員、
かつての支援者の一人ひとりに謝罪し、敗因を分析し、出直しを約束することも必要です。
会社にたとえると、元社長と前社長ら経営陣がケンカを繰り返した結果、社会の信用を失い、
4年前の新人145人中、生き残ったのは5人。経営責任は極めて大きい」(同)
http://president.jp/articles/-/8502
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民主党は6日の党改革創生本部の役員会で、衆院選の総括を盛り込んだ「改革創生案」の素案をまとめた。
衆院選大敗の理由について、歴代の代表・首相による「失敗の連鎖」が国民に「期待はずれの政権」との印象を与えたと分析している。
具体例としては、鳩山由紀夫元首相が泥沼化させた米軍普天間飛行場の移設問題
▽菅直人元首相が10年参院選前に突然打ち出した消費増税方針
▽小沢一郎元代表の「政治とカネ」の問題" " を列挙し、野党時代から党運営を主導してきた「トロイカ」(鳩山、菅、小沢3氏)をなで切り。
野田佳彦前首相についても衆院解散時期の判断を非難している。
そのほか、消費増税などを巡る党分裂も敗因に挙げ、
党改革として一致団結できる組織風土や党運営を掲げる方向だ。
http://mainichi.jp/select/news/20130207k0000m010121000c.html
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130208/stt13020808550002-n1.htm
民主、党員獲得数に「ノルマ」 議員ごとに獲得数公表へ 人事に成績反映
2013.2.8 08:53 [民主党]
民主党が5月末に行う平成25年度の党員・サポーター定時登録で、国会議員らの獲得数を個別に公表する方針を固めたことが7日、分かった。順位を示す実力主義の導入で奮起をうながし、党勢拡大を図るのが狙いだ。
国会議員には最低500人以上、目標1000人以上の「ノルマ」を課している。今回は、先の衆院選での落選者にも最低300人以上、目標500人以上の割り当てを課す。成績次第で役員人事などにも反映する。
公表方針は、細野豪志幹事長が5日の常任幹事会で提案。異論は出なかったというが、党がちょう落傾向にある中、大量に獲得するのは容易ではなく、党内は早くも公表に戦々恐々だ。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130208/stt13020814120011-n1.htm
衆院解散時期「見誤った」 公約に実現性なし 民主が惨敗総括
2013.2.8 14:06 [民主党]
民主党は8日午前、党改革創生本部の総会を開き、衆院選惨敗を総括し、党再生への提言をまとめた報告書の素案を提示した。2009年マニフェスト(政権公約)は「実現性を欠いた」と自己批判。政権運営は稚拙で、党運営ではまとまりがなかったと指摘した。野田佳彦前首相は衆院解散時期を「見誤った」とし、野田氏を前面に出す広報戦略も「間違いだった」と強調した。
こうした総括を踏まえ、党運営に関し意思決定の明確なシステムの確立、地方組織の強化など7項目の提言案も示した。執行部は関係者からの意見聴取を進め、2月24日の党大会に1次報告書として示す方針だ。
創生本部に続く、党綱領検討委員会の総会では、1月下旬にまとめた綱領素案の修正案が示され、新たに「憲法の基本精神を大切にし、真の立憲主義確立のため、未来志向の憲法を構想していく」との文言が入った。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130209/stt13020921570010-n1.htm
民主「コンクリから人」使わず 党内対立受け海江田代表
2013.2.9 21:55 [民主党]
熊本市で記者会見する民主党の海江田代表=9日午後
「『コンクリートから人へ』はもう使わない」。民主党の海江田万里代表は9日、熊本市で開かれた党関係者の会合で、平成21年衆院選の際に打ち出して政権交代の原動力となったスローガンの不使用を宣言した。
民主党政権が八ツ場ダム(群馬県)の建設中止から再開に方針転換したことを指摘。「(スローガンを)そのまま使うかどうかで意見の違いがある」と述べ、党内の意見対立を理由に挙げた。
一方で「スローガンを掲げた時の精神は継承しなければならない」と強調し、安倍政権の公共事業費増額を国会で厳しく追及する姿勢を示した。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130210/stt13021019050004-n1.htm
「それしか手段がないのか」同意人事で民主を厳しく批判 共産・志位氏
2013.2.10 19:02 [民主党]
共産党の志位和夫委員長
共産党の志位和夫委員長は10日の記者会見で、国会の同意が必要な公正取引委員会委員長らの政府人事案をめぐり、民主党が事前報道を理由に8日の提示を拒否したことを「それしか抵抗する手段がないのか」と厳しく批判した。事前に報道されれば提示を認めないとの現行ルールに関しても「あまりにばかげている」と指摘した。
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http://mainichi.jp/select/news/20130208k0000e010240000c.html
国会同意人事案:政府が41人を提示 民主は反発し退席
毎日新聞 2013年02月08日 11時51分(最終更新 02月08日 14時01分)
政府は8日午前、衆参両院の議院運営委員会理事会に、14機関41人の国会同意人事案を提示した。民主党は、このうち公正取引委員会委員長に元財務事務次官の杉本和行みずほ総合研究所理事長(62)を充てる人事案が事前に一部メディアに報じられたことに反発。理事会を途中で退席した。民主党は「事前報道ルール」を盾に対決姿勢を強めており、政府が今月下旬にも示す日銀総裁同意人事案の行方にも影響しそうだ。
同意人事案をめぐっては07年、政府案が事前に報道された場合、国会は提示を受けつけないというルールをまとめた。同意には衆参両院の過半数の賛成が必要だが、参院は自民、公明両党で過半数に達しないため、野党の協力が不可欠だ。
政府側は今回の事前報道について「遺憾の意」と再発防止を表明したが、民主党側は納得しなかった。衆院の佐田玄一郎議運委員長(自民)は、政府が事後承認を求めた原子力規制委員会の田中俊一委員長らの人事案を週明けにも衆院本会議で採決する意向を示した。
民主党の池口修次参院国対委員長は公取委員長の人事案が事前に報じられたことについて「誠意ある調査が必要だ。(現段階では)賛成できない」と説明した。ただ、事前報道ルールはこれまで与野党の政局の駆け引きに使われ、人事が決まらない弊害が指摘されてきた。実際、公取委員長は昨年9月から不在のままになっている。
杉本氏の公取委員長への起用は民主党政権下で国会に示す予定だった人事案で、菅義偉官房長官は8日午前の記者会見で「本来ならば前政権で行うべき人事。(同意が得られない場合)極めて大きな弊害が出る」と述べた。【岡崎大輔、高橋恵子】
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http://mainichi.jp/select/news/20130209k0000m010104000c.html
同意人事:再び政争の具 輿石氏主導、党内も懸念
毎日新聞 2013年02月08日 23時19分(最終更新 02月09日 01時03分)
衆参両院の同意が必要な国会同意人事が再び政争の具にされた。民主党は公正取引委員会の委員長に杉本和行元財務次官を充てる人事案が事前報道されたことを理由に、8日の衆参両院の議院運営委員会理事会での提示を拒否し退席した。しかし、杉本氏の人事案はもともと民主党政権下で国会に提示する予定だった。人事の内容とは無関係の露骨な駆け引きは世論の批判も浴びそうだ。【田中成之、笈田直樹、中井正裕、鈴木美穂、臺宏士】
民主党が同意人事案の提示を拒否したのは、今月後半に想定される日銀総裁人事の提示をにらんで政府・与党をけん制する狙いだ。そのために、事前に報道された人事案は提示を認めない「事前報道ルール」を利用した。しかし、党内からも「国民には全く理解されない」と行き過ぎを懸念する声が出ている。
「政府が誠意ある対応を見せたらそれで収めればいい」。民主党が議運理事会を退席した後の8日午後、細野豪志幹事長や桜井充政調会長ら幹部数人が党本部に集まって対応を協議したが、民主党への批判が高まることを恐れる声が相次いだ。
協議後、細野氏は記者団に、事前報道について「しっかり調査してほしい。私たちが判断できる環境を作ってほしいし、その時はしっかり判断したい」と述べ、政府の対応次第で軟化する可能性も示唆した。政府が2月下旬にも示す日銀総裁人事への影響も「この問題はこの問題だ」と否定した。「事前報道ルール」も「与野党で率直に話し合った方がいい時期に来ている」と見直し姿勢を見せた。
提示拒否という強硬策を主導したのは輿石東参院議員会長だ。民主党は当初、高木義明国対委員長が7日に「正式提示されてから判断する」と語り、首相官邸側にも非公式に「いろいろ言うかもしれないが受ける」と伝えるなどしていた。しかし、輿石氏が細野氏に「今までさんざん事前報道はダメだとやってきて、今さら『いいですよ』なんてあるわけがない」と提示拒否を指示。輿石氏は記者会見で「8日の同意人事は受けません」と明言した。
輿石氏が強硬なのは、前回の08年の日銀総裁同意人事を巡り、当時野党だった民主党が徹底抵抗して、福田内閣を追い込んだ「成功体験」のためだ。同意人事は法案と異なり、衆院の3分の2で再可決できず、参院で否決されれば政権には大ダメージとなる。輿石氏は7日夜、周囲に「抵抗野党に逆戻りでいいじゃねえか。古い自民党に先祖返りしたあっちと戦えばいい」と漏らした。
だが、民主党政権が提示する予定だった杉本氏の人事を民主党が否決すれば、さらに批判を浴びるのは必至だ。細野氏の柔軟姿勢は、事前報道の再調査などの政府対応で矛を収め、杉本氏の人事案自体には賛成するという早期決着を探る動きだ。
一方、日本維新の会の橋下徹共同代表は8日、記者団に「まずは役所OBでないところから選ぶ」と記者団に強調。みんなの党の渡辺喜美代表も8日の記者会見で、「議論を進めればペケの可能性が極めて高い」と否定的な見解を示した。杉本氏の人事案が国会の同意を得るには参院の第1会派の民主党の協力が不可欠な情勢だ。【田中成之、笈田直樹】
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◇政府、主導権確保へ強気
政府・与党は8日、民主党の反対を承知で同意人事案を一括して衆参両院に提示した。事前報道ルールにこだわる民主党に妥協すれば、最重要課題である日銀総裁人事でも、民主党に主導権を握られかねないためだ。
「事前報道ルールは撤廃すべきだ。貫徹していかねばならない」。自民党の高村正彦副総裁は8日朝の役員連絡会で党内の背中を押した。党内にもあった「公取は切り離してもいい」(国対幹部)との妥協論を、ルール撤廃の原則論で押し返した。
強硬路線のレールを敷いたのは菅義偉官房長官だ。7日夕、国会内で鴨下一郎国対委員長と会談し、民主党の対応にかかわらず一括提示する方針を確認した。杉本氏起用は野田政権が内定しており、事前報道を理由とした拒否は「国民の理解を得られない」(鴨下氏)との判断も働いた。
自民党が求めた事前報道ルールの撤廃は参院民主党の反対で先送りされたが、与野党間では「柔軟に運用する」との共通認識ができつつあった。政府にとって、次々と人事案を否決された5年前の事態の回避は至上命令で、輿石氏に妥協すれば日銀人事でも譲歩を迫られかねない。菅氏は8日の記者会見で「(事前報道)ルールの見直しがあれば、しっかり考え方を伝えることができる」と述べ民主党に軟化を促した。
ただ、強気一辺倒というわけにもいかない。みんなの党は「財務省OBの起用は全く理解できない」(江田憲司幹事長)と公取人事に反対を表明しており、参院で同意を得る見通しは立っていない。民主党との溝が広がれば、「反財務省」の立場のみんなに配慮せざるを得なくなり、日銀総裁人事でフリーハンドを保ってきた首相の目算が狂う。
麻生太郎副総理兼財務相は8日の会見で「いろいろな人事に影響を与える可能性はあるだろう」と懸念を表明。菅氏も8日までに伊吹文明衆院議長や自民党の岩城光英参院議院運営委員長らと会談し、打開策を探りはじめた。
◇07年に民事合意 事前報道ルール
「事前報道ルール」は07年10月にできた。「事前報道で既成事実化されると国会が形骸化する」と立腹した当時の西岡武夫参院議運委員長(民主)が、笹川尭衆院議運委員長(自民)との会談で、衆参の議運委合同会議に直接提示することで合意。提示前に人事案が報道された場合は該当者の提示を受け付けないことも盛り込まれた。
13年1月に自民党がルール撤廃を呼びかけ、民主党もいったんは合意する構えを見せたが、輿石氏の反対で撤廃が見送られた。
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http://mainichi.jp/select/news/20130209k0000m010076000c.html
民主:憲法表記踏み込まず 多様な党内に配慮…綱領案
毎日新聞 2013年02月08日 21時11分
民主党は8日、衆院選総括を盛り込んだ「改革創生案」の素案と、1月にまとめた党綱領案の修正案を公表した。綱領案には新たに「憲法の基本精神を具現化する」など憲法に関する記述を盛り込み、「政権に再挑戦する」と政権奪還の意気込みを記した。
綱領を巡っては党内の一部から、憲法について方針を明記するよう求める意見があった。記述自体は盛り込まれたが、護憲から改憲まで多様な党内に配慮した結果、「国民主権、基本的人権の尊重、平和主義の基本精神を大切にし、象徴天皇制のもと、国民とともに未来志向の憲法を構想していく」と記載するにとどめた。「中道」「リベラル」といった語句の盛り込みを求める声も、反対意見が多く見送られ、大敗後も党内をまとめきれない実情が浮き彫りになった。
一方、創生案では党運営や党分裂の分析に多くが割かれた。「権謀術数や無責任というイメージを植え付けた幹部たちの行動や、影響力の強い議員の鶴の一声を認める風潮も大きなダメージとなった」などとして執行部やベテラン議員への批判を明記。さらに、「要職につかない議員が、マスコミを利用して政権・党を公然と批判することもあった」と中堅・若手も厳しく非難した。
党本部での会合では「言い過ぎではないか」との意見が出た一方、「これぐらい厳しく書かなければだめだ」と支持する意見も出た。ただ、「落選者は綱領どころじゃない」との声もあり、綱領と総括が一致結束の呼び水となるかは不透明だ。【笈田直樹】
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http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/99711/
「グーグルアースで艦船位置わかる」原口議員に突っ込み殺到
2013年02月11日 16時00分
7日の国会論戦に登場した民主党の原口一博元総務相(53)が墓穴を掘った格好となった。中国海軍艦船による海上自衛隊護衛艦へのレーダー照射に関する情報開示で、政府側が明らかにしていない照射現場は隠しても分かるとしたのだが、この発言がネット上で“返り討ち”にあっている。
原口氏は衆院予算委員会で質問。小野寺五典防衛相(52)の説明内容について「今ある中で厳しい答弁をしているのは評価しますよ。しかし、もう相手に場所が分かっているじゃないですか。レーダー照射までしているわけだから。グーグルアースか何かで見れば、分かりますよ。どこにこの艦船がいたか。隠さなくていいことを隠し、出さなきゃいけないことを出さない」と政府の姿勢を質した。
ところが、ここで触れた衛星画像サービス「グーグルアース」が、ネット上で逆に追及されるはめに。質問場面の映像が投稿され、皮肉に満ちたコメントが次々と寄せられた。「グーグルは1年〜3年前に撮影されたものがほとんど」「早速探索しましたが、艦船が見つかりましぇん!!」「すご〜い、グーグルアースって、常に更新されているんだー」「偵察衛星いらねえじゃん」…。
政府は発表当時から照射があった場所を詳述しておらず、小野寺防衛相は原口氏の質問にも「東シナ海の公海上で、日中中間線の日本側だ」と答えるにとどめた。だが、すでに「尖閣諸島から110〜130キロ北方」などと報じられている。原口氏はさらに踏み込んだ情報を引き出そうとしたようだが、グーグルアースと偵察衛星を勘違いしたのか、“勇み足”に。
予算委は国会論戦の花形で各党がエース級の議員を投入する。先の総選挙で大幅に議席を減らした衆院の民主党にあって、閣僚経験者の原口氏は前原誠司元代表(50)らとともに主力をなす。今回の発言は、ネットユーザーのみならず、政府・与党にも突っ込みネタを与えてしまった形だ。
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http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/99722/
自民ベタボメで失笑買った玉木議員
2013年02月11日 11時00分
やっぱり政権交代してよかった!? 7日から始まった衆院予算委員会で、民主党が大失態を犯した。予算委で一番笑いが起きたのが民主党の2回生、玉木雄一郎衆院議員(43)の質疑だ。いきなり「稲田大臣にはとても期待している。行政改革担当は出世の登竜門です。稲田大臣とは考え方が同じです」と稲田朋美行革担当相(53)をベタ褒め。稲田氏はガチガチの保守なのだが…。
さらに安倍晋三首相(58)に対しても「安倍首相は改革をする人だと思っているので頑張ってほしい」とエール。揚げ句の果てには「みなさん嫌いでしょうから、『仕分け』はやめてもいいです」と宣言し、委員会室は笑いに包まれた。ほかの野党議員は「人選ミスじゃないか」とあきれていた。
過去に仕分け人を務めたこともある玉木氏は、どうしてしまったのか。永田町関係者は「自分に酔っちゃうタイプの人です。仕分け人だった時も、大臣らと意見交換をする席で気持ちが高ぶったのか『こんなことを大臣が話し合うなんて歴史的ですよ〜』と1人で盛り上がっていました。周りはシラけてましたが」と振り返る。
追及型の質問をした辻元清美衆院議員(52)らと違い、玉木氏は野党経験がなく、温度差があるようだ。
同日、輿石東参議院会長(76)は、国会での同意が必要な公正取引委員会の委員長人事案が事前報道されたのを受け「明日の提示は一切、受けない」と発言。国会の同意人事をめぐっては、人事案が事前に報道された場合、提示を認めないとする「事前報道ルール」があるからだ。
ところが、民主党中堅議員は「言っちゃったの? 駄目だよ。どうせ変わらないんだし」とガックリ。旧来型の手法をするベテラン勢と中堅若手にすきま風が吹いている。
自民党関係者は「どうせ若手はベテランに押し切られる。褒め殺しには屈しない」と警戒している。
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http://mainichi.jp/select/news/20130213k0000e010208000c.html
国会同意人事:杉本氏の所信を聴取 民主が受け入れへ
毎日新聞 2013年02月13日 13時20分(最終更新 02月13日 13時32分)
衆参両院の議院運営委員会は13日午前の理事会で、公正取引委員会委員長に杉本和行元財務事務次官(62)を充てる国会同意人事案について、15日に委員会を開き、杉本氏から所信を聴取することを決めた。政府は人事案の事前報道について「情報漏れの事実はなかった」と報告。提示を受けないとしていた民主党は「引き続き情報管理を徹底してもらいたい」と注文を付けたが、聴取に応じる方針に転じた。
事前報道された人事案の提示を認めないとする事前報道ルールについて、政府は日銀総裁人事案の提示までに見直しを求めている。佐田玄一郎衆院議運委員長は記者団に「(野党との協議は)継続中だ。速やかにやりたい」と述べた。【岡崎大輔】
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http://mainichi.jp/select/news/20130214mog00m010007000c.html
国会同意人事:事前報道ルールで民主抵抗、見えぬ決着 日銀人事前、対抗手段温存図る
2013年02月14日
国会同意の必要な人事案が事前に漏れた場合、提示を受け付けない「事前報道ルール」を巡り、政府・与党と民主党との綱引きが続いている。最大の焦点となる日銀総裁人事案を2月下旬にも提示する政府・与党はルールの緩和を要求。これに対し、民主党は巨大与党に対抗する手段として参院を中心に温存論が根強く、双方の調整は足踏みが続いている。【中井正裕、高橋恵子】
「今週の閣僚懇談会で、各省庁に情報管理の徹底を求める」
公正取引委員会委員長に杉本和行元財務次官を充てる人事案が事前報道されたことについて加藤勝信、世耕弘成(せこうひろしげ)両官房副長官は13日、衆参両院の議院運営委員会理事会にそれぞれ出席し釈明。国会への提示を拒否していた民主党も政府側説明を了承し、15日に衆参両院で杉本氏の所信を聴くことを決めた。
杉本氏の起用案は民主党政権で内定していた人事で、混乱を長引かせれば世論の批判が民主党に向かいかねない。日銀総裁人事の提示を前に、政府・与党をけん制する狙いは十分に果たしたと判断。提示拒否を主導した民主党の輿石東参院議員会長は「何でも賛成していたら与党になめられる。これで国会に緊張感が出てきた」と周囲に漏らした。
公取委員長人事は道筋がついたものの、国会同意人事のルールづくりはなお火種がくすぶっている。政府・与党側は、5年前に相次いだ日銀総裁人事案の否決が再現されることを警戒。衆院の佐田玄一郎議運委員長(自民)は政府の情報管理徹底を求める一方、事前報道ルールを事実上、撤廃する案を各党に提示した。
先の衆院選で大敗した民主党内にもルールに固執し続けると、「国民に理解されない」(幹部)との危機感はある。しかし、輿石氏ら参院民主党幹部には「現行ルールのまま運用で改善すればいい」との声が根強く、与党と民主党との議論は入り口で堂々巡りを続ける。
民主党の池口修次参院国対委員長は12日、自民党の脇雅史参院国対委員長に対し、参院ではなく、衆院で政党間協議を行うよう要請。議運委理事会に参加できる政党だけでなく中小政党の意見も集約するよう求めた。自民党の衆院国対幹部は13日、各党を回って理解を求めたが議論の進展は不透明なままだ。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130215/stt13021521590004-n1.htm
小沢、野田両氏批判削除でトーンダウン 民主の総括報告書まとまる
2013.2.15 21:58 [民主党]
民主党は15日、党改革創生本部(本部長・海江田万里代表)の総会を党本部で開き、政権運営や衆院選の総括などを盛り込んだ第1次報告書案をまとめた。小沢一郎元代表や野田佳彦前首相を名指しで批判した記述は削除され、自己批判はトーンダウンした。
素案では、小沢氏の実名を挙げ「政治資金規正法違反事案は冤罪(えんざい)だったが、党のクリーンなイメージの損失は甚大だった」としていたが、「党幹部の政治とカネの問題は党のクリーンなイメージを大きく損ねた」に修正した。
「野田氏は解散時期を見誤った」との一文は「首相の大権である解散を妨げることはできないが、その時期は多くの国会議員にとって納得できないものだった」に変更。「野田氏を前面に出す選挙は間違いだった」とのくだりは削除した。
野田氏に関する記述についてはこれまでの総会で「われわれが選んだ代表ではないか」などの擁護論が続出。「素案は自虐的すぎる」との批判も出ていた。こうしたことを踏まえ、「政治主導」については「官僚主導を否定しただけで不毛の対立を招いた」と明記した部分も削除した。
一方、「権謀術数や無責任というイメージを植え付けた幹部たちの行動、影響力の強い議員の鶴の一声を認める風潮も大きなダメージとなった」との表現は「重要な政局での幹部たちのバラバラな行動や発言も大きなダメージとなった」とトーンを大幅に弱めた。
報告書は微修正した上で24日の党大会で提示する。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130214/stt13021421340003-n1.htm
立ち位置定まらぬ民主 補正、同意人事
2013.2.14 21:33 [民主党]
野党に復帰した民主党が、国会対応の立ち位置を定められずにいる。平成24年度補正予算案の審議が始まる参院側はかつての「抵抗野党」に戻ろうと「日程闘争」を開始したが、海江田万里代表は記者会見でこうした古典的な手法を否定した。国会同意人事の「事前報道ルール」の見直しでも参院側から出た強硬論を衆院側が尻拭いする形で撤回することになった。民主党は大幅に議員を減らしても制御不能のままだ。
「これは決裂です」
民主党の池口修次参院国対委員長は14日の自民、民主両党の参院国対委員長会談について記者団にこう評した。
会談では自民党の脇雅史国対委員長が安倍晋三首相の訪米前に補正予算案を成立させるため、18〜21日までの4日間の審議日程を提案。これに対し、池口氏は最低5日間を要求し、折り合うことはなかった。
わずか1日の違いでさえも反発する姿は国民にとって理解不能に違いない。しかも、その直後、海江田氏は記者会見で「単なる採決の引き延ばしは毫(ごう)も考えていない」と明言し、抵抗野党としてのあり方を否定してみせた。
民主党の迷走はこれだけではない。
事前報道ルールをめぐっては見直しに柔軟姿勢の衆院側を横目に、参院民主党は撤廃に一時、難色。このルールを盾に一旦は提示を拒んだ公正取引委員長に杉本和行元財務次官を充てる人事案について、14日の経済産業部門会議で異論は出ず、賛成の方向で調整する見通しとなった。
ついには輿石東参院議員会長も14日の記者会見で「『諸悪の根源は輿石東』という論調が日本中を駆け巡った。だったら見直しは結構だ」と述べた。統率が取れず、行き当たりばったりをくり返す今の民主党は、与党時代と何も変わっていない。(坂井広志)
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政権から転落した民主党の憂うつは深い。衆院選での惨敗から2カ月近くたっても、党再生に向けた動きは鈍い。
政権交代の原動力となった無党派層からの支持を失ったことが明確になり、ますます労組依存体質を強めている。
ただ、肝心の連合は距離を置き始めており、参院選に向けた野党共闘の見通しも不透明だ。
保守系議員の離党もささやかれる中、海江田万里代表の発信力不足も否めず、
党内は「何をしたらいいのか」とのため息が交錯するばかりだ。
連合は民主党の屋台骨を支える組織だ。選挙の公示日の朝に公設掲示板に一斉にポスターを貼る作業や電話での投票以来など、
連合の支援がなければ態勢が組めない候補がほとんど。「政権を取る09年以前の民主党がなんとかやって来られたのは、
連合という巨大な存在があったからだ」と民主党幹部も認める。
しかし、その連合が民主党と距離を置き始めた。象徴的なのが1月7日に都内のホテルで開かれた新年交歓会だ。
安倍晋三首相が「昨年の総選挙で、お集まりの中でもわが党を支持していただいた方もおられるだろう、
と密かに思いながら、その数をもっと増やせる政権でありたい」と秋波を送った。
一方、海江田氏は会場にいたにもかかわらずあいさつの機会すら与えられなかった。
あとから六末を聞いた輿石東参院議員会長は激怒した。会場に居た議員に電話して「おめえ、その場にいたのになにをやってんだ」と問い詰めた。
その2日後の9日には、連合の古賀伸明会長が公明党の山口那津男代表と国会内で会談。
古賀氏は「公明党とは近い政策が多い」と記者団に語ってみせた。
1月24日にまとめた衆院選総括では「自公と政策協議を通じて連携する必要がある」とまで踏み込んだ。
海江田氏は「連合は貴重な支持母体。良い関係を続けていきたい」と平静を装うが、
民主党幹部は「参院選での支援態勢に影響が出るんじゃないか」と危機感を募らせる。
(続く)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34880
その参院選の展望も暗い。全国に31ある1人区で野党候補が競合すれば自民党が漁夫の利を得て、
自公での参院過半数確保の可能性を高めることになる。それにもかかわらず、野党共闘は進まない。各党が「小異」にこだわるためだ。
日本維新の会とみんなの党が民主党の労組依存体質を嫌い、共闘の条件として「連合切り」を迫る。
小沢一郎氏が在籍する生活の党は、連携相手として民主党に期待するが、民主党内には党分裂の後遺症による拒絶反応が激しい。
民主党が野党共闘の主導権さえ握れないのは、民意を失ってしまったためだ。3年3カ月の政権運営を経て、
昨年の衆院選での比例の得票は963万票。政権交代を果たした09年の2984万票のわずか3分の1にまで減ってしまった。
「比例第2党」の立場も1226万票の維新に譲った。
落選議員の一人は「街頭演説をしていたら、わざわざ近寄ってきて『もう頑張らなくていいから』と声を掛けてくる人までいる。
民主党は本当に嫌われてしまった」と肩を落とす。
年明けの会合では年始回りでの反応の厳しさの愚痴を言い合い、ため息が続く場面が多かったという。
今さらながら敗北の深刻さをより実感し、無気力状態に陥っているのが実情だ。
反転攻勢を担うべき執行部の動きも鈍い。海江田氏は慎重な物言いに終始することが多くメリハリがない。
象徴的なのは1月11日の「党再生本部(仮称)」の初会合の冒頭あいさつだ。
海江田氏は「仮称、としたのは、『再生』という言葉でいいんだろうかという思いがありまして……。
選挙の総括の『総括』という言葉も少し違う」と、まるで言葉遊びをしているようで、再生に向けた決意が伝わらなかった。
結局、名称が「党改革創生本部」と決まるまでに10日かかった。若手議員は「名前すら決められないのか」とあきれる。
与党を経験したことで、政権への対決姿勢も不鮮明だ。アルジェリアの人質事件では、みんなの渡辺喜美代表が
「大使館の独自情報収集が不十分だった」と政権批判を展開したが、民主党幹部の政権批判はほぼ皆無。
執行部の一人は「今、政府を批判すると、直前まで政権を握っていた我々への批判にもなる。天にツバするようなものだ」と解説する。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2013021800807
民主、「実績」訴え懸命=追い風の首相相手に空回り−参院予算委
2012年度補正予算案の審議の舞台を参院予算委員会に移した18日、民主党は与党時代の「実績」を懸命にアピールした。夏の参院選に向け、党に染み付いた負のイメージを振り払おうと立てた作戦だが、安倍政権の勢いが続く中、民主党の主張を浸透させるのは容易でない。
質問のトップに立った小川敏夫元法相は、日銀が10年から金融資産の買い入れ対象を拡大し、11年には「物価安定のめど」として前年比1%上昇を目指すと決めたことを指摘。その上で、安倍晋三首相の金融政策を「民主党が掲げていた政策と全く変わらない。アピールばかり上手で、アベノミクスでなく安倍のマジックだ」と皮肉った。
これに対し、首相は「民主党政権時、結果が出なかったのは事実だ」と反論。「そこから何かくみ取っていくことが人間には大切ではないのか」と小川氏の姿勢をやんわり批判した。
民主党の桜井充政調会長は、野党時代の自民党が「ばらまき4K」と批判した高校授業料無償化や農家への戸別所得補償が13年度予算案に盛り込まれた点を取り上げ、「どうして継続するのか」と詰め寄った。首相は「急に変えると大きな混乱を与える」と説明。ともに14年度には見直す方針を示し、桜井氏は「良かったものは、きちんとした形で継承してほしい」と最後に訴えるのが精いっぱいだった。
報道各社の世論調査で、安倍内閣の支持率は軒並み上昇。政党支持率も自民党の独り勝ち状態で、民主党は大きく引き離され、支持回復の兆しも見えない。
「首相は今は自信満々だが、株価が下がれば状況は変わる」。この日の審議を聞いていた民主党幹部は強気に語ったが、別の民主党議員は「円安と株高が進む今は経済の話をしては駄目。作戦を間違えた」とため息をついた。(2013/02/18-20:19)
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民主党政権時代、同党幹部と外国人女性の親密交際を示す資料や写真などが所在不明になっていたとして、
官邸周辺や公安当局が強い関心を示している。女性は工作員の可能性も疑われるほか、
幹部周辺による不可解な行動も把握されているという。なぜ、証拠資料は消えてしまったのか。
政府関係者によると、所在不明の資料とは、民主党幹部と外国人女性との交際状況について
記されたデータや写真など。金銭に絡む資料も含まれる。写真には密着している様子まで写っており、
既婚者でもある幹部の表情は緩んでいたという。
外国人女性の祖国は、日本に敵対的言動を続けているうえ、日本国内に多数の工作員を送り込んでいるとされる。
公安当局としては、国家の危機管理上、この交際を放置できなかったようだ。
自民党政権時代は、公安当局で資料を厳重に保管し、限られた関係者が存在を確認していた。
3年3カ月の民主党政権が終わり、関係者が改めて確認しようとしたところ、なぜか所在不明になっていたという。
前出の関係者は「外国人女性は工作員の可能性もある。それだけに、この問題は深刻だ」といい、こう続けた。
「幹部周辺が1年ほど前、数週間にわたって、政府施設内で深夜まで作業をしていたことが記録されている。
公安当局は幹部周辺を以前からひそかにマークしていたうえ、深夜に及ぶ作業を『怪しい』とみて行動確認もしていた。
この時、何らかの操作があったとみている。当局では、資料が所在不明となった背景について、慎重に調べている」と語る。
問題の資料だが、別の政府機関でバックアップされていると指摘する向きもある。
公安当局では、危機管理の一環として、与野党幹部や高級官僚に近づく人物の情報を収集し、資料にしてまとめている。
こうした中には、他国に握られた場合、国家としての弱みになりかねない資料もある。
日本の政治家に接近し、不可解な関係が取り沙汰された外国の関係者については、過去にも何度か報じられてきた。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130219/plt1302191521005-n1.htm
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130219/stt13021921260007-n1.htm
民主、分裂阻止へ常幹権限強化
2013.2.19 21:23
民主党は19日の常任幹事会で、政策決定の手続きに関し、常任幹事会の権限を強化する党規約改正案を了承した。政策決定は従来通り「次の内閣」で行うとしながらも、党を二分するような場合は、党務の決定機関である常任幹事会で協議し、その結果を「次の内閣」は尊重するとした。
昨年、消費税増税をめぐり党が分裂したことへの反省を踏まえ、政策決定の手続きを明確化した。24日の党大会で正式決定する。
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●井上太郎@kaminoishi 2013年2月19日
枝野奥さん(旧姓西坂和子)は、大宮出身の元日本航空客室乗務員。
奥さん父親は元東京第一弁護士会会長、奥さんの母親と併せ毎年300万円の政治献金を枝野に、
これは生前贈与の疑いと思います。枝野は埼玉県部落解放県共闘の副議長。
おかしな息子は、今年4月から早稲田中学にコネ入学。ブヒッ!
●井上太郎@kaminoishi 2013年2月19日
中共スパイ事件とは直接的には関係しませんが、民主党の党役職者へのハニーとラップが恐らく暴かれると思います。
深夜まで仲良くするさま等全ての交際記録と密接な関係示す写真もあります。
どのような機密が漏れたのか、資料不在の行き先確認取れれば事件化も有り得ます。自民に通知されました。
●井上太郎@kaminoishi 2013年2月19日
どうでもいいけど、民主安住の渋谷キャバクラ通いが再開されましたね。
政権取り戻され、付いていたSPもはずれ、シークレットブーツで風きって現れています。
SPと言えば一応は党首だと思いますが今年になり小澤氏からも外れました。
警察も既に影響力はなしと判断したようです。見張る価値も無い?
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「参院選おそらく自公が勝つ」 前原氏、民主党再建に危機感
民主党の前原誠司衆院議員(京都2区)は19日、京都新聞社の単独インタビューに応じ、
今夏の参院選では「政権再交代から時間が短く、おそらく自公が勝ち、3年間ねじれのない政権になる」との見通しを明らかにし、
党の獲得議席について「(改選議員は46人いるが)野党がばらばらで戦うと、10議席を上回るぐらいしか取れない」と述べた。
前原氏は「そうなると政権交代の挑戦権が獲得できない」と危機感を表明。党再生には、政策の共通する野党との連携、
労組にとどまらない支持基盤の確立が必要で、日本維新の会やみんなの党を念頭に選挙区の調整をして、自公政権に対抗すべきとした。
一方で、民主党を離党した小沢一郎代表率いる生活の党との連携は「要は離婚した相手とどこまで協力できるかだ」と、
限定的なものになるとし、次期衆院選に向けては「(政権の)受け皿たる意思を持って準備するしかない」との決意を示した。
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20130219000164
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859 名前:チバQ 投稿日: 2013/02/23(土) 02:40:02
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130223/stt13022300120000-n1.htm
2人離党届で動揺広がる民主、ほくそ笑む維新
2013.2.23 00:04 (1/3ページ)
民主党の川崎稔(佐賀)、植松恵美子(香川)両参院議員が離党届を提出したことで、党内には22日、動揺が広がった。党執行部は「離党ドミノ」を警戒しており、引き締めに躍起だ。こうした動きを内心、歓迎するのは日本維新の会だ。夏の参院選に向け、民主党は早くも正念場を迎えている。(坂井広志)
22日午後の細野豪志民主党幹事長の議員会館事務所。細野氏と向き合った川崎氏は離党届を差し出した。
「受理はできません。預からせていただきます」
細野氏はそう答えるのがやっとだった。川崎氏は18日に輿石東参院議員会長に離党を申し出ており、その際、輿石氏から「もう一回考え直してほしい」と保留されている。それでもなお気持ちは揺るがず、今回の行動に出た。植松氏は22日に輿石氏に慰留されたが、翻意することはなかった。
「内部崩壊の恐れさえある」
川上義博前首相補佐官は、短文投稿サイト「ツイッター」でこう嘆き、池口修次参院国対委員長は22日の記者会見で「党運営への影響まで頭が回っていない」と動揺を隠せなかった。
川崎、植松両氏は平成19年の参院選で初当選し、夏に任期満了を迎える。川崎氏は不出馬を表明しているが、地元市長選に超党派の支援で出馬するとの見方がある。植松氏は第三極推薦での立候補を検討しているとされる。
そこでちらつくのは維新の影だ。ただ「一本釣り」をしたとみられれば、選挙目当ての野合という批判にさらされるのは確実だ。このため、維新幹部は植松氏の離党届提出について「自分は誘っていない」と否定した。もっとも、この幹部は一報を耳にすると、思わず本音も漏らした。
「離党届を出したの? すごいね! いいねえ」
民主党は同じ「抵抗野党」として連携を期待するみんなの党の渡辺喜美代表にも「与党ぼけが続く限りは民主党の崩壊は止まらない」と突き放された。
「『民主はバラバラだ』と言われるが、維新の状況は調べてますか? 冷静に考えていただきたい」
民放BS番組収録で細野氏は「維新もバラバラだ」といわんばかりに、司会者に食ってかかった。だが、参院選が近づけば近づくほど、参院民主党の改選議員は浮足立つに違いない。細野氏の言葉がむなしく響く。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013022400014
民主、参院選へ結束図る=党大会、離党の動きが影
民主党は24日午後、政権転落後初の定期党大会を都内のホテルで開いた。海江田万里代表は党の再生が懸かる夏の参院選に向けて結束を確認したい考え。ただ、大会直前に2人の参院議員が離党届を提出し、気勢をそがれた形となっている。
大会では、党を「既得権と闘う改革政党」と位置付けた綱領や、衆院選の敗因を「トップによる失敗の連鎖」などと総括した中間報告が了承される見通し。
参院選と6月の東京都議選への取り組みが中心の2013年度活動方針も採択。参院選に関しては、改選議席の維持・拡大と与党の過半数阻止を明記している。党規約も改正し、重要政策を決める際は「次の内閣」に加えて常任幹事会でも協議する仕組みとする。
大会には、来賓として日本維新の会の松野頼久国会議員団幹事長、みんなの党の浅尾慶一郎政調会長、生活の党の鈴木克昌幹事長が出席した。(2013/02/24-13:17)
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「民主は組合を大切にしすぎた」みんな浅尾氏
読売新聞 2月24日(日)18時29分配信
東京都内のホテルで開かれた24日の民主党大会には、同党を離党したみんなの党の浅尾慶一郎政調会長と
日本維新の会の松野頼久国会議員団幹事長が来賓出席し、ぎくしゃくした空気が流れた。
浅尾氏は来賓の連合の古賀伸明会長を前に
「自民党政権に戻ったのは、役所、利害関係者に組合も含めて目に見える人を大切にしすぎた結果ではないか」と皮肉った。
これに対し、古賀会長は「(連合は)決して既得権益を主張しているわけではない。
松野さん、浅尾さんと一緒にあいさつするのは奇妙な感じだ」と不快感をあらわにした。
松野氏は「野党として共闘を」と呼びかけたが、拍手は少なめだった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130224-00000505-yom-pol
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http://www.asahi.com/politics/update/0224/TKY201302240112.html
2013年2月24日19時56分
民主代表、参院選敗北なら辞任 党大会で明言[PR]
民主党は24日、政権交代後初めての党大会を東京都内のホテルで開き、夏の参院選で非改選とあわせて「与党の過半数阻止」を目指す方針を決めた。海江田万里代表は記者会見で、参院選で敗北した場合は代表を辞任する意向を表明。大会では党の綱領を決定し、総括の中間報告を了承した。
海江田氏は大会のあいさつで「参院選は党の存亡をかけた戦いで、『背水の陣』を敷く。自公両党に過半数の議席獲得を許さない。野党との協力が必要だ」と強調。大会後の記者会見では、「刀折れ、矢尽きたときは、潔く代表を辞める」と述べ、参院選敗北の際の責任を明言した。
綱領は1998年の結党以来初めて決定。民主党を生活者や納税者、消費者、働くものの立場に立つ「既得権と闘う改革政党」と位置づけている。了承された党改革創生本部による総括では、衆院選大敗の原因を「トップによる失敗の連鎖」などと記した。
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(リセット民主党:上)なお癒えぬ惨敗の傷 野田氏への批判くすぶる
http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201302210582.html
野田が衆院を解散する腹を固めたのは昨年11月2日夜。藤村や副総理だった
岡田克也(59)、幹事長代行だった安住淳(51)と首相公邸で会談した場
だった。民主党への逆風は強いが、「負けても100議席はとれる」と見込ん
でいた。100議席を維持すれば再起への足がかりは残る。しかし、その
2週間後に解散に踏み切った結果、57議席の大惨敗を喫し、自公両党による
巨大与党の誕生を許す。野田は年明け、周囲に「こんなに負けるとは思わなかった」
と漏らした。
凋落(ちょうらく)した民主党に対し、支持団体の視線は冷ややかだ。全国郵便
局長会(全特)は最近、自民党から組織内候補を立てる方針を固めた。8年前の
郵政選挙以来、初めてのことだ。これには民主党幹部が翻意を働きかける。5月
ごろに著書を出版する準備に入った野田もその一人で、「自民党側に回ってしまう
と『もう生きていけない』という落選議員もいます」と、そろりと動き始めた。
こうした民主党の動きに、全特幹部は「自民党幹部は直接訪ねてくるが、民主党は
電話ばかり」と指摘する。民主党の体質はあまり変わっていないといわんばかりだ。
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>「前原誠司元外相ら保守系議員が離党し、維新に合流する」とのうわさ話は永田町に蔓延している
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34880?page=3
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http://mainichi.jp/select/news/20130225k0000m010107000c.html
民主:野党転落後、初の定期大会 参院選展望なく
毎日新聞 2013年02月25日 02時00分(最終更新 02月25日 02時40分)
民主党大会で細野豪志幹事長(手前左)、輿石東参院議員会長(同右)らと気勢を上げる海江田万里代表(中央)=東京都内のホテルで2013年2月24日午後2時28分、竹内幹撮影
拡大写真 民主党は24日、野党転落後初の定期大会を東京都内のホテルで開いた。夏の参院選を「党の存亡を賭けた重大な政治決戦。与党の過半数阻止に全力で取り組む」とした13年度の活動方針案を了承したほか、党を「改革政党」と位置付けた綱領を採択した。ただ、参院選での頼みの綱となる野党共闘は展望が開けず、大会直前に2参院議員が離党届を出すなど前途は多難なままだ。
海江田万里代表は大会のあいさつで「背水の陣を敷き、死中に活を求めねばならない」と参院選への決意を強調。その後の記者会見でも「刀折れ、矢尽きた時は潔く代表を辞める」と敗北した場合に辞任すると表明した。
しかし、党内には「次も惨敗だ」(地方組織幹部)とのあきらめムードが漂う。全国に31ある改選数1の「1人区」で公認候補を擁立できているのは13選挙区にとどまるうえ、与党の過半数阻止の大前提となる野党共闘の目算もまったく立たないためだ。
大会では衆院選で躍進した日本維新の会とみんなの党にあいさつの機会を与えて配慮した。ただ、あいさつした維新の松野頼久国会議員団幹事長とみんなの浅尾慶一郎政調会長はいずれも民主離党者。両氏のあいさつ後、司会の牧山弘恵参院議員が「多様な連携を図りたい」と呼びかけると会場から失笑が漏れた。その後にあいさつした連合の古賀伸明会長も「一緒にあいさつするのは奇妙な感じだ」と不快感を示した。
民主党幹部は「不満があっても協力しなければ1人区では勝てない」と指摘する。民主党の桜井充政調会長は24日の記者会見で12年度補正予算の修正案を参院に共同提出することでみんなの党と合意したと明らかにし、「野党連携の第一歩になる」と強調した。だが、維新は改憲をにらんで参院選後の自民党との連携を視野に入れる。みんなも民主の労組依存体質への警戒感が強く、具体的な選挙協力が進む状況にはほど遠い。
足元も万全ではない。党内には「集団で維新に移る動きがある」などさらなる離党への懸念も強まる。党幹部は「次の参院選で『二番底』となる。その次の参院選や衆院選まで党として生き残れるかどうかだ」と危機感を示した。【笈田直樹、高橋恵子】
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http://mainichi.jp/select/news/20130226k0000m010093000c.html
鳩山元首相:民主離党の意向「自由に活動したい」
毎日新聞 2013年02月25日 21時23分(最終更新 02月25日 21時39分)
鳩山由紀夫元首相は25日、NPO法人が札幌市内で開いた北方領土問題などに関するパネルディスカッションで、「今日をもって民主党員であることから離れ、自由に活動したい」と述べ、離党の意向を示した。
24日の党大会で示された衆院選の総括や党綱領について問われ、述べた。「昔の民主党とはあまりにもかけ離れたという印象を強く感じている。別行動をしていきたい」とも述べた。
党関係者によると、離党届はまだ提出していないとみられる。鳩山氏はパネルディスカッション後、記者団の質問には応じず会場を後にした。
衆院選北海道9区で9選を目指していた鳩山氏は昨年、党の方針に反対して政界引退を表明。現在は「東アジア共同体研究所(仮称)」の設立準備中で、「研究所で活動するにあたって、政党に偏らない方がいい」とも話した。【円谷美晶】
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消費税よりまだ高いから大丈夫!
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20130225-1089885.html
海江田氏 動揺隠せず…民主支持率6%
野党転落後初めての民主党党大会に臨む海江田代表(共同) 民主党が24日、野党転落後初めての党大会を都内で開いた。与党時代に党を追われた「元同僚」が、野党幹部となって来賓で出席、党を激励する皮肉なシーンがあった。海江田万里代表(63)は、今夏の参院選へ「靴底減らし運動」で反転攻勢を目指す決意を示したが、党再生の見通しは立たない。大会後、共同通信社の世論調査で安倍内閣の支持率が72・8%で、民主党の支持率は6%に落ちたことを知った海江田氏は、言葉を失った。
党を追われたはずの元民主党議員が、来賓として党大会に招かれた。衆院選惨敗で弱体化し、野党共闘に生き残りの道を模索する党には、あまりにも皮肉な「再会」となった。
昨年9月、日本維新の会に参加して除籍となった松野頼久衆院議員は「昨年まで私もそちらにいた。懐かしい気持ちでいっぱいです」と、切り出した。維新は、衆院選で民主党と2議席差の54議席を獲得。「安倍政権の立場はまだ危うい。共闘しながら頑張ろう」と呼び掛けた。09年に除籍された、みんなの党の浅尾慶一郎衆院議員は、民主党の政権転落原因を「厳しめ」に、分析した。
両氏には悔し紛れのやじが飛んだ。同じ来賓の古賀伸明・連合会長も「2人と一緒にあいさつするのは、どうも奇妙な感じだ」。一方、進行役は「日本維新の会とは建設的な関係を、みんなの党とは多角的な連携をはかりたい」と、身もふたもないラブコール。場内は、冷笑に包まれた。小沢一郎氏率いる生活の党の鈴木克昌幹事長も出席した。
海江田氏は、「夏の参院選は党の存亡をかけた戦いだ。靴底を減らし、どぶ板を踏み、汗を流す」と、決意表明。ただ大会後の会見で、共同通信の調査で民主党の支持率が6%と指摘されると、「党大会を開いたから、すぐに支持率が戻るとは思わない。他の政党のことは、あまり言いたくない。ただ…。まあ、そういうことです」と、動揺は隠せなかった。「刀折れ矢尽きたと思えば、辞めることは考えている」と、参院選敗北時の代表辞任の可能性に、早くも触れた。
与党時代に比べ会場の規模は縮小され、空席も目立った。被災地復興ソング「花は咲く」、EXILEのヒット曲「ライジングサン」と前向きなBGMが流れたが、党の未来はまだ見えない。【中山知子】
[2013年2月25日9時34分 紙面から]
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http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/112260/
“黄門様”が哀れむ離党ドミノ
2013年02月26日 16時00分 民主党の植松恵美子参院議員(45)と川崎稔参院議員(51)が22日、離党届を提出し、海江田万里代表(63)の就任後、初の離党者となった。参院選の候補者擁立もままならない同党の崩壊は加速するばかりだ。
離党した植松氏は、香川選出の当選1回で夏の参院選で改選を迎える。「参院民主の美人議員で知られ、予算委員会ではイメージカラーのオレンジ色の服を着た姿がテレビに映るようにいつも最前列にいます。本人は選挙のためではないと言ってますが、民主党からでは勝てないと判断しての離党ですね」(永田町関係者)。一方、佐賀選出の川崎氏は、地元の市長選へ出馬が取りざたされている。
2人の離脱で民主党は参院で第1会派(85人)こそ維持するが、第2会派の自民党とはたった2人の差になる。さらに離脱者が増えれば参院選を前に第1会派を明け渡す事態も出てくる。その参院選でも公認内定者に辞退が相次いでおり、昨年まで政権与党だったとは思えない凋落ぶりだ。
22日、新党大地の松木けんこう前衆院議員(54)の新年会で、昨年の政界引退後、久々に表舞台に立った“政界の水戸黄門”渡部恒三元衆院副議長(80)は、本紙に哀れな末路をたどる古巣の現状をこう語った。
「オレは2大政党を政治哲学にしてきて、4年前に実現できたと思ったら、その後は何一つ良いことがなかった。あのときに脳梗塞で死んでおけばよかった(笑い)。次の参院選も31ある1人区で民主党は一つも取れない」。バッサリと参院選の大敗を予測した。
続けて「参院選にも負け、自民党の一党独裁体制になるのは良くないし、政権担当能力のある政党は2つないといけない。維新や民主やみんなの党で非自民の政権政党を作るべき。結集できるなら民主党でなくてもいい」と、民主党の看板を下ろす事態もやむなしとみている。
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解体まっしぐらだ。22日、民主党の植松恵美子参院議員と川崎稔参院議員が離党届を提出。
2人とも今夏の改選だから、選挙を意識しての離党なのは間違いない。
民主党から出馬しても勝てないことが確実だからだ。
「2人の離党は、参院の勢力図に大きな影響を与えます。これまで、補正予算案などの重要法案が、
参院では1〜2票差で否決される可能性があった。ところが、この2人が与党案に賛成するとなると、
状況は一転する。日銀総裁の人事案も、民主党とみんなの党が反対しても通ってしまいます。
これ以上、参院から離党者が出れば、第1党の座も危うくなってくる」(民主党関係者)
参院でも存在感を示せないとなると、民主党にとどまるメリットは何もない。
衆院の代議士も生き残りを図って動き始める。民主党の大臣経験者の秘書が「わが党はもうオシマイ」と、
嘆息まじりにこう言った。
「おそらく民主党は労組系、松下政経塾系、それ以外に3分裂します。労組系は、存続の危機同士で
社民党と一緒になるかもしれない。政経塾系の前原・野田グループは、右寄りの政策を前面に出して
自民や維新と連携しようと考えている。その他の議員は維新やみんなの党に移ろうと画策したり、
市長選や知事選などへの転身を考えるんじゃないですか」
崩壊へのカウントダウンが始まったのだ。政治評論家の有馬晴海氏もこう言う。
「民主党は、もはや政党の体をなしていません。離党を食い止める求心力になるのは、
党本部のカネだけ。今も衆院落選組に月50万円を支給していますが、これだって、どこまで歯止めになるか。
もらえるものはもらっておくけど、さて、次の選挙はどの党から出るべきかと考えている人は少なくないと思います。
現職議員にしても、党にとどまるメリットがなければ、離党者が今後も出てくるでしょうね」
それもこれも、政権交代に託した国民の期待を裏切った自業自得。24日の党大会も、お寒いものになりそうだ。
http://gendai.net/articles/view/syakai/141101
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民主党は24日、野党転落後初の定期大会を東京都内のホテルで開いた。夏の参院選を「党の存亡を賭けた重大な政治決戦。
与党の過半数阻止に全力で取り組む」とした13年度の活動方針案を了承したほか、党を「改革政党」と位置付けた綱領を採択した。
ただ、参院選での頼みの綱となる野党共闘は展望が開けず、大会直前に2参院議員が離党届を出すなど前途は多難なままだ。
海江田万里代表は大会のあいさつで「背水の陣を敷き、死中に活を求めねばならない」と参院選への決意を強調。
その後の記者会見でも「刀折れ、矢尽きた時は潔く代表を辞める」と敗北した場合に辞任すると表明した。
しかし、党内には「次も惨敗だ」(地方組織幹部)とのあきらめムードが漂う。
全国に31ある改選数1の「1人区」で公認候補を擁立できているのは13選挙区にとどまるうえ、
与党の過半数阻止の大前提となる野党共闘の目算もまったく立たないためだ。
大会では衆院選で躍進した日本維新の会とみんなの党にあいさつの機会を与えて配慮した。
ただ、あいさつした維新の松野頼久国会議員団幹事長とみんなの浅尾慶一郎政調会長はいずれも民主離党者。
両氏のあいさつ後、司会の牧山弘恵参院議員が「多様な連携を図りたい」と呼びかけると会場から失笑が漏れた。
その後にあいさつした連合の古賀伸明会長も「一緒にあいさつするのは奇妙な感じだ」と不快感を示した。
民主党幹部は「不満があっても協力しなければ1人区では勝てない」と指摘する。民主党の桜井充政調会長は24日の記者会見で
12年度補正予算の修正案を参院に共同提出することでみんなの党と合意したと明らかにし、「野党連携の第一歩になる」と強調した。
だが、維新は改憲をにらんで参院選後の自民党との連携を視野に入れる。みんなも民主の労組依存体質への警戒感が強く、
具体的な選挙協力が進む状況にはほど遠い。
足元も万全ではない。党内には「集団で維新に移る動きがある」などさらなる離党への懸念も強まる。
党幹部は「次の参院選で『二番底』となる。その次の参院選や衆院選まで党として生き残れるかどうかだ」と危機感を示した。
http://mainichi.jp/select/news/20130225ddm002010089000c.html
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光が強ければ強いほど、影は濃くなるものだ。首相・安倍晋三が初の日米首脳会談で
環太平洋連携協定(TPP)交渉参加についてオバマ米大統領から譲歩を引き出すなど
快調な政権運営を進めているのに対し、民主党の闇は深まるばかりだ。
とりわけ、落選の憂き目を見た民主党前議員は悲惨だ。月50万円の活動費が党から支給されているとはいえ、
これも今年8月までの期間限定。昨年暮れの衆院選まで政権の中枢部にいた前議員はこう言って嘆いた。
「私だって政権交代して良かったと思っているぐらいですから、国民はもっとそう思っているでしょう。
民主党は10年ぐらいの計画を立てて、再建の道筋を立てた方が良いのではないか」
10年計画を口にせざるを得ないほど、民主党は先が見えないのだ。
野党が存在感を示す場はなんといっても国会だ。民主党はそこで失敗を重ねている。
その象徴が公正取引委員会委員長に元財務事務次官・杉本和行を起用する人事案件だった。
政府がこの人事を提示しようとすると、民主党参院議員会長・輿石東は読売新聞が事前報道したことを理由に
「(人事案提示は)受けない。多くを語る必要はない」(2月7日の記者会見)と突っぱねた。
輿石の意向に従い、民主党議員は衆院議院運営委員会を途中退席し、人事案提示を拒否した。
だが、この人事は民主党政権下の昨秋に決まっていたことだ。民主党幹事長代行・安住淳が
自民党幹事長代行・菅義偉(現官房長官)に杉本起用を打診、菅は自民党内調整を請け負った。
ところが、その前に提出された原子力規制委員長人事の国会承認が採決されると造反者が続出しかねない、
という民主党内の事情から店晒しにされていた。人事案件は提出順に処理されるため、公取委員長人事はこのあおりを受けた。
つまり、安倍政権は民主党から頼まれた人事を実行しただけだ。
しかも、政府筋によると「輿石さんもこの人事案を了承していた。読売が報道した後に、輿石さんと接触したらそれでもOKを出していた。
輿石さんがなぜ変わったのか、分からない」という。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34971
>>2以降へ続く
国会対策の混乱の原因は輿石にある。その輿石の足下の参院民主党では、
党大会直前の22日に植松恵美子(香川選挙区)と川崎稔(佐賀選挙区)の2人が離党届を提出。
岩本司(福岡選挙区)は今年7月の参院選の公募に応じなかった。
彼らの心理にあるのは「民主党という看板では選挙を戦えない」という不安だ。
昨年暮れの衆院選結果などを見ると、目標とする改選議席46の維持は難しく、
党幹部の間では「10議席台にとどまる」とすらささやかれている。
このままの状況が続くなら、さらなる離党者を招きかねない。
輿石の責任は重大だが、輿石の横暴を許す代表・海江田万里、幹事長・細野豪志もだらしない。
新体制発足直後、海江田と細野がある人事を示すと輿石がこうすごんだ。
「なんだ、こりゃ。参院が一人も入っていないじゃねぇか。参院議員がいらないということだな。そうかい、分かった」
海江田らが示した人事案は輿石に一蹴され、慌てて作り直すこととなった。
この人事にせよ、公取委員長人事にせよ、海江田が「代表である私が決めました」と言ってしまえば事足りるのに、
そのひと言が言えない。そもそも、海江田が代表選に勝利できたのは輿石のおかげであることを考えれば、輿石に対して物を言えるはずがない。
民主党は24日に党大会を開いて再出発を誓った。だが、実態は昨年暮れの衆院選を「一番底」とするなら、
いまや「二番底」の状態。「7月の参院選のころには『三番底』を迎えているのではないか」(幹部)と悲観する声すら上がっている。
安倍政権をチェックする政党は必要だが、民主党にそれを期待していいのだろうか?
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民主党の植松恵美子参院議員(45)と川崎稔参院議員(51)が22日、離党届を提出し、海江田万里代表(63)の就任後、
初の離党者となった。参院選の候補者擁立もままならない同党の崩壊は加速するばかりだ。
離党した植松氏は、香川選出の当選1回で夏の参院選で改選を迎える。「参院民主の美人議員で知られ、予算委員会では
イメージカラーのオレンジ色の服を着た姿がテレビに映るようにいつも最前列にいます。本人は選挙のためではないと
言ってますが、民主党からでは勝てないと判断しての離党ですね」(永田町関係者)。一方、佐賀選出の川崎氏は、
地元の市長選へ出馬が取りざたされている。
2人の離脱で民主党は参院で第1会派(85人)こそ維持するが、第2会派の自民党とはたった2人の差になる。さらに
離脱者が増えれば参院選を前に第1会派を明け渡す事態も出てくる。その参院選でも公認内定者に辞退が相次いでおり、
昨年まで政権与党だったとは思えない凋落ぶりだ。
22日、新党大地の松木けんこう前衆院議員(54)の新年会で、昨年の政界引退後、久々に表舞台に立った"政界の水戸黄門"
渡部恒三元衆院副議長(80)は、本紙に哀れな末路をたどる古巣の現状をこう語った。
「オレは2大政党を政治哲学にしてきて、4年前に実現できたと思ったら、その後は何一つ良いことがなかった。あのときに
脳梗塞で死んでおけばよかった(笑い)。次の参院選も31ある1人区で民主党は一つも取れない」。バッサリと参院選の大敗を予測した。
続けて「参院選にも負け、自民党の一党独裁体制になるのは良くないし、政権担当能力のある政党は2つないといけない。
維新や民主やみんなの党で非自民の政権政党を作るべき。結集できるなら民主党でなくてもいい」と、民主党の看板を下ろす事態も
やむなしとみている。
ソース:http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/112260/
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自民党が保持する 「民主党 離党者候補リスト」(参院議員)によれば、残りは5人
野党になってから、何をしているのかさっぱり伝わってこない民主党と海江田万里代表(64)。確実なのは年中行事の"脱走兵騒動"が今も続き、党勢がさらに先細りしていることだ。
2月22日には川崎稔(51)、植松恵美子(45)両参院議員が離党届を提出。2人の離党により、自民党の83議席に対して85議席と、党にとって唯一のよすがである参議院第1党の座すら危うくなっている。
「2人の選挙区は佐賀と香川で1人区。しかもともに改選期。今の情勢で、今夏の参院選で勝てるわけがない。離党しても民主党に積極的に弓を引くわけじゃないから、まあ仕方ないよ」。
こう力なく話すのは民主党幹部だ。与党でなくなった党執行部に、引きとめる力などないというわけだ。
こうした状況をほくそ笑んでいるのが、もちろん自民党だ。「まだ離党は続くだろうね」と、ある首相側近は予言する。
「川崎さんも植松さんも、われわれが離党すると読んでいた参院民主7人のうちの2人。すでにリストがあって予想どおりの動きだ」。
残りは5人。そのうちの一人は、「どうせ民主党で出ても勝てないから、日本維新の会から全国比例で出られないか検討している」と離党意欲を隠さない。
今の自民党に、勝手にコケてくれる野党第1党の動向などどこ吹く風。最大の懸念は、交渉参加表明が目前のTPPで、対策はもっぱら党内向けだ。
気がつけば永田町はいま、昔ながらの自民党一党独裁の風景に戻りつつある。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130227-00000005-sasahi-pol
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民主党は27日の参院予算委員会理事会で、安倍首相が予算委の最中にトイレのためたびたび中座すると指摘した上で、
首相が閣僚席を離れる際は審議を止めるよう求めた。
これに対し、他党からは「トイレに行くのは生理現象だ」などと首相への擁護が相次ぎ、
石井一委員長(民主)は民主党の提案を採用しなかった。
27日の参院予算委では、首相がトイレに立つ場面はなかった。
ただ、これまで衆院を含めた予算委質疑で、質問者が首相に尋ねようとした際、首相が中座していることが何度かあった。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130227-OYT1T01210.htm?from=main2
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130301/stt13030123390007-n1.htm
【TPP交渉参加】
民主は分裂含み!? 推進派VS反対派 そろって活動本格化
2013.3.1 23:37 (1/2ページ)
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加をめぐり、民主と日本維新、みんなの3党の有志議員が1日、「TPP交渉促進議員連盟」を発足させた。一方、民主党反対派を中心とする「TPPを考える国民会議」も国会内で集会を開いた。民主党はTPP問題でも党内対立が収まる様子がなく、さらなる党内分裂の引き金になる可能性が出てきた。
国会内で開いたTPP促進議連の設立総会では、みんなの党の浅尾慶一郎政調会長が「この会合は政党を飛び越え、政局ではなく国益を考える会だ。安心して仲間を誘ってほしい」と呼びかけた。
議連は、浅尾氏や民主党の枝野幸男前経済産業相が発起人として名を連ね、設立総会には3党から約40人の衆参議員が参加。自民党の賛成派勉強会「環太平洋経済連携に関する研究会」との共同勉強会の開催など連携を強めていく方針を確認した。
自公両党からTPPへの対応を一任された安倍晋三首相の「応援団」になることで、交渉参加に慎重論が多い自民党を揺さぶろうという狙いがある。維新の中田宏国会議員団政調会長代理は「自民党の皆さんと合同でやれる」と自民党推進派に「秋波」を送った。
しかし、民主党は自民党よりも深刻な路線対立が野党になっても続いている。
反対派の集会には、民主党の篠原孝元農林水産副大臣や鳩山由紀夫元首相らが出席。篠原氏は「保守論客がTPPに反対していることを安倍首相に申し上げたい。TPPは日本の文化をむちゃくちゃにしてしまう」と訴えた。
民主の一部との連携をもくろむ維新には、民主党内の対立が分裂につながることへの期待がある。維新幹部の一人はほくそ笑んだ。
「これで民主党内の色分けがはっきりしてくる」
(松本学)
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http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130302/plt1303021442001-n1.htm
政界再編の布石か 民主・前原氏ら“離党予備軍”参加 憲法改正議連設立2013.03.02
民主党、日本維新の会、みんなの党の野党3党の有志が、憲法改正について規定した96条の改正を目指す議員連盟を設立することが明らかになった。特に、支持率が低迷して分裂含みとされる民主党からは、前原誠司元代表ら“離党予備軍”が参加予定という。永田町では「政界再編の布石ではないか」と見る向きも多い。
関係者によると、議連は民主党の渡辺周元防衛副大臣、維新の松野頼久副幹事長、みんなの浅尾慶一郎政調会長が呼びかけ人で、民主党内では、前原氏ら「保守系」と位置付けられる議員が参加予定。来週にも勉強会形式で初会合を開き、議連の形で運営するという。
96条は、憲法改正について、衆参両院で「3分の2以上」の賛成を得て発議できるとしている。安倍晋三首相や維新の橋下徹共同代表は今年夏の参院選後にも、自民、公明、みんな、維新に民主党の一部を加えて、「過半数」とする改正に意欲的で、議連はこの流れに沿ったものといえそう。
ただ、話は憲法だけにとどまりそうにない。
橋下氏は「民主党の中で、同じ憲法観の人たちとは一緒にまとまっていくべきじゃないかと思っている」と語っており、民主党の一部とは、離党を前提に合流できるとの考えを示している。
維新関係者は「前原、橋下両氏はウマが合うメール友達だ。昨年末の衆院選で、前原氏に維新は対抗馬を立てなかった。今でもスカウトしているようだ」と明かした。
これに対し、民主党の海江田万里代表は先月28日の記者会見で、96条改正について「ただちに3分の2を、2分の1にすると結論を出すのは早すぎる」と慎重姿勢を示した。参院選で民主党との連携が取り沙汰され、前原氏が毛嫌いしているとされる「生活の党」の小沢一郎代表も同日、「へんちくりんの議論だ」と否定した。
政治評論家の浅川博忠氏は議連の動きについて「政界再編の布石だ。参院選で、自民、公明両党が過半数を取り安定するなら、政権に関与したい。他方で、自民党がコケた場合には受け皿になりたい思惑もある。海江田氏が小沢氏と組む場合は、参院選前でも前原氏らは離党するだろう」と話している。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130304/stt13030422290007-n1.htm
日銀人事 民主はやっぱりバラバラ 国対と政調で足並みそろわず
2013.3.4 22:26
衆院議院運営委員会で所信を述べる日銀次期総裁候補の黒田東彦氏=4日、衆院第1委員室(酒巻俊介撮影)
次期日銀正副総裁人事の判断時期をめぐり民主党内の足並みがそろわずにいる。政調サイドは党内に容認の空気が広がっていることから早期の決着を目指したいのに対し、国対サイドは野党共闘をにらみ日本維新の会やみんなの党の動向を見極め慎重に判断したいというのだ。
加藤勝信、世耕弘成両官房副長官は4日、衆参議院運営委員会理事会に出席し、人事情報が事前に漏(ろう)洩(えい)した原因について「確認できなかった」と報告した上で陳謝した。衆院は同日の議院運営委員会で、日銀総裁候補の黒田東(はる)彦(ひこ)氏から所信聴取した。
民主党は2月28日の財務金融部門会議で、早々と役員一任を取り付けた。同会議に出席した津村啓介衆院議員は黒田氏から所信聴取した後、記者団に「考え方が近い」と前のめりの発言をしてみせた。
一方、参院での所信聴取の見通しは立っていない。
高木義明国対委員長は4日の記者会見で「衆院だけ聴取して決めてよいという話ではない」と述べ、参院側の意向を待つ姿勢を強調した。日本維新の会やみんなの党が衆院財務金融委員会でも聴取を求めていることに賛成する姿勢も示し、結果として国会同意を引き延ばしている。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2013030400817
民主、川崎氏を除籍方針
民主党は4日の役員会で、川崎稔参院議員(佐賀選挙区)から提出されていた離党届を受理せず、除籍(除名)処分とする方針を決めた。5日の常任幹事会で正式決定する。
2月25日の役員会では受理をいったん決めていたが、4日の会合では、2012年度補正予算に賛成したことが「重大な党議違反」に当たると判断した。党佐賀県連が、除籍と議員辞職勧告を党本部に求めたことを考慮したとみられる。
一方、補正予算の採決を欠席した植松恵美子参院議員(香川選挙区)の離党届は受理することを確認した。(2013/03/04-20:16)
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130306/plc13030600440000-n1.htm
輿石氏、相変わらずのレッテル貼り「首相は軍事力偏重」 安倍首相「永田町目線のやりとり」と反論
2013.3.6 00:42 (1/2ページ)[国会]
参院本会議で5日、代表質問のトップバッターを務めた民主党の輿石(こしいし)東(あずま)参院議員会長は、第1次安倍政権以来6年ぶりに国会で安倍晋三首相と直接対決した。輿石氏は「タカ派」などとレッテル貼りに腐心して首相を攻撃したが、その姿には、民主党が旧社会党に先祖返りしたかのような印象が漂った。
「これまでの答弁で明らかにしている通りだ」
首相は、歴史認識などに関して、村山談話や河野談話についての見解をただした輿石氏の質問を軽くあしらった。首相の冷たい態度の原因は、輿石氏の執拗(しつよう)なレッテル貼りにあった。
輿石氏は首相を「タカ派」と決めつけ、国家安全保障会議(日本版NSC)の検討作業などにも「軍事力偏重との意見もある」と攻め立てた。質疑終了後には、前回政権で突然辞任した首相にあてつけて「『首相が逃げなくて良かった』と言おうと思ったが武士の情けでやめた」と漏らした。
だが、質問には既視感も漂った。第1次安倍政権下の平成19年1月30日の代表質問でも村山談話や靖国神社参拝問題を取り上げて批判。レッテル貼りを続け、持論の教育問題で締める今回と同じパターンだった。
輿石氏は、日銀正副総裁候補の参院での所信聴取の日程を衆院より遅らせるよう指示。「抵抗野党」の象徴的存在となっている。だが、民主党内では輿石氏の抵抗路線に辟易(へきえき)する議員が相次いでおり、求心力にも陰りが見え始めている。
5日の質疑では、国土交通政務官辞任の問題も取り上げて「スキャンダルが発覚したが被災者にどう説明するのか」と追及した。だが、首相からはぐうの音も出ない反論をされた。
「政局に明け暮れていると思われかねない永田町目線のやりとりより、復興で結果を出す」
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http://mainichi.jp/select/news/20130307k0000m010151000c.html
安倍首相:民主の追及、決め手欠く…代表質問終了
毎日新聞 2013年03月07日 01時59分(最終更新 03月07日 02時12分)
参院本会議で輿石東民主党参院議員会長(手前)の代表質問を聞く安倍晋三首相=国会内で2013年3月5日、藤井太郎撮影
拡大写真 安倍晋三首相の施政方針演説に対する各党代表質問は6日、衆参両院での3日間の日程を終えた。民主党は安倍政権の経済対策「アベノミクス」に関し、賃上げや財政健全化につながるかを集中的に追及。ただ、経済が好調を維持している中、民主党の追及は迫力を欠いた。
◇アベノミクス・財政・賃上げ…首相は余裕
「一匹の妖怪が日本を徘徊(はいかい)している。アベノミクスという妖怪が。果たして実態は」。民主党の吉川沙織氏はこう切り出し、「アベノミクスは単なる一部富裕層の消費と資産拡大につながる」と迫った。5日に質問した輿石東参院議員会長も「借金世界一は許されない」「賃金上昇はするのか」などと疑問を呈した。
これに対し、首相は「(アベノミクスの)三本の矢で企業の収益機会を増やし、雇用や所得拡大を実現する」などと指摘。さらに「強い経済の再生なくして、財政再建も、日本の将来もない」などとはね返した。
民主党は補正予算審議で公共事業偏重を攻めたが、首相に「国民の安全、地域活性化のための事業だ」とかわされた。新たな攻め手を模索するが、そもそも財政健全化に向けた消費増税は公明も加えた3党合意で自民党と一致している。
賃上げでも「本来は連合の仕事。自民の仕事ではない」(麻生太郎財務相)などとけん制されている。民主党内からは「衆院選の敗戦ショックで国対も戦略を描き切れていない」と嘆く声が出ている。【小山由宇】
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130308/stt13030809190001-n1.htm
鳩山氏の「離党」意向、海江田氏応諾
2013.3.8 09:09
民主党の海江田万里代表は7日、鳩山由紀夫元首相と都内で会談した。鳩山氏は「研究所を立ち上げるので、自由な立場で活動したい」と述べ、海江田氏は「そういうことなら分かりました」と応じた。
鳩山氏は党員の更新手続きをしないことで離党する考えだ。
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民主が頼る連合「維新・みんなと連携はダメ」
民主党が夏の参院選に向け、最大の支持団体である連合の地方組織の支援取り付けに
躍起となっている。
海江田代表は9日、福井県に入り、連合関係者に支援を訴えた。だが、連合側には
「労組批判」を展開している日本維新の会などとの選挙協力を模索する民主党への不満
もくすぶっている。
海江田氏ら党幹部は、参院選で改選定数1の「1人区」を中心に、1月中旬から連合
の地方組織訪問を開始。これまで20余りの道府県連合と意見交換を重ねてきた。党再
生に向けた取り組みに理解を求め、参院選での協力関係を再構築するのが狙いだ。
9日に福井市で行われた海江田氏と連合福井幹部の会談では、海江田氏が「皆様との
協力関係をより一層強めていかなければいけない」と支援を要請したのに対し、連合福
井側からは「日本維新の会、みんなの党と選挙協力をやるような話があるが反対だ」な
どと、連携に反発する声が出た。
海江田氏は会談後、記者団に「連合が気持ちよく応援してもらえる関係を築きたい」
と述べた。支持率低迷に苦しむ中、同党の「連合頼み」の傾向はますます強まりそう
だ。
(2013年3月10日16時55分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130310-OYT1T00258.htm
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013031000122
平田参院議長が引退表明
参院選に出馬せず、今期限りで政界を引退する考えを表明した平田健二参院議長=10日午後、岐阜市内
平田健二参院議長(69)=岐阜選挙区=は10日、岐阜市内で開かれた民主党岐阜県連大会で「年齢的なものと、体調を含めて(考え)引退を決意した」と述べ、夏の参院選には出馬せず、今期限りで政界を引退する考えを表明した。
平田氏はこの後の記者会見で、後継候補について「近いうちに県連から発表できると確信している」と述べるとともに、「若い政治家が必ず政権を奪還してくれると信じている」と、民主党の再生に期待を示した。
平田氏は1995年の参院選で初当選し、当選3回。党参院幹事長と参院国対委員長を2度ずつ務めたほか、参院政治倫理審査会長などを歴任した。(2013/03/10-18:35)
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http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130310-OYT1T00574.htm
平田健二参院議長(69)は10日、岐阜市内で開かれた民主党岐阜県連の定期大会で、改選を迎える今夏の参院選に出馬せず、政界から引退することを正式に表明した。
平田氏は「年齢、体調を考えて参院選に出馬せず、勇退することを決めた」と述べた。
平田氏は1995年に行われた参院選の岐阜選挙区で初当選し、当選3回。2011年11月、参院議長に就任した。
(2013年3月10日20時39分 読売新聞)
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民主党の細野豪志幹事長は9日、岐阜市で記者会見し、夏の参院選での選挙協力について
「今の時点では難しい。ただ、野党が独自に選挙区で候補者を擁立したら、自民党が全勝する可能性もある。
最終段階まで可能性を探っていく」と語り、日本維新の会やみんなの党との共闘を模索する考えを改めて強調した。
次期衆院選に関しては「連合に依存せずに戦える態勢をつくらなければいけない。
自力で後援会をつくり、選挙を戦える人間だけが挑戦すべきだ」として、
労組以外も含めた幅広い支持を見込める候補者を発掘していく方針を示した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013030900309
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来る参院選で、このままでは暗澹たる結果が待ち受ける民主党。
党職員の間では「今回は捨て選挙」という認識で一致しているという。
民主党ベテラン職員はこう語る。
「いっそ12月の総選挙の落選組に"落ちても衆院選に出戻りできない"というルールで出てもらえば、
次の衆院選でその選挙区に新しい候補者が立てられて綺麗に世代交代できるという話まで出ている。
たとえば仙谷(由人)さんや田中真紀子さんが出て落選すれば、
衆院の徳島1区や新潟5区が空くから都合がいい」
こうなると、もっぱら党内の関心は、選挙戦よりも党の金庫にうなる167億円もの資金の行く先だ。
民主党という泥船から、いかにカネを持って脱出するか。
参院選に前後して、このカネをめぐる分党工作が活発化する可能性がある。
その仕掛け人として浮上しているのが、前原誠司氏だ。
党内では、前原グループが党資金を持って分党し、維新の会と連携するというシナリオが取り沙汰され、
地元にも波及しているのだ。京都の民主党関係者はいう。
「実は先月(2月20日)、前原さんの元秘書の京都府議が民主党を離党して、無所属になったばかり。
しかもその後に民主党京都府連の大会があったんですが、そこで、前原さんが『自分のためでもなく、
民主党のためでもなく……』と演説をしたんです。
先の衆院選でもしていた言い回しですが、党大会で『民主党のためでもなく』なんていったので、
参加していた支持者の間で『やっぱり離党するのか』との噂が立っている」
民主党は、戦わずして負けている。
http://www.news-postseven.com/archives/20130312_175936.html
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http://mainichi.jp/select/news/20130316k0000m010059000c.html
日銀人事案採決:民主1人が反対票、11人大量欠席
毎日新聞 2013年03月15日 20時22分(最終更新 03月15日 20時44分)
黒田東彦アジア開発銀行総裁の日銀総裁就任に賛成多数で同意した参院本会議=国会内で2013年3月15日午前10時2分、藤井太郎撮影
拡大写真 15日の参院本会議で行われた日銀正副総裁の同意人事案の採決で、民主党から1人が反対票を投じ、11人が大量欠席した。民主党は2月の党大会で、党内の混乱が先の衆院選惨敗を招いたとの総括をまとめたばかり。反対の造反行為も「押し間違いだった」(池口修次参院国対委員長)と不問に付す方針で、党内統治が行き届かない姿を改めて露呈した。
民主党は黒田東彦アジア開発銀行総裁を総裁とする案に賛成したが、風間直樹参院議員が反対票を投じた。本会議後、風間氏は記者団に「個人的に思うところがあった」と意図的な投票だったと示唆。しかし、池口氏は15日の記者会見で「本人を呼んで話を聞いた。押し間違いは処分できない」と語った。
この日の本会議は計14人が欠席したが、うち平野達男前復興相ら民主党議員が11人と大半を占めた。11人のうち2人は海外渡航中で、残り9人は地元活動などを理由に欠席届を事前に党に提出。9人中8人は夏の参院選で改選されることから、地元日程を優先させたようだ。
安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」を支持する黒田氏の起用に対し、民主党内では根強い慎重論があった。みんなの党や生活の党などが黒田氏に反対票を投じるなかで、民主党執行部は「総裁の空白は作れない」(桜井充政調会長)との消極的な理由で賛成を決定。こうした方針への不満も造反や大量欠席につながった。【高橋恵子】
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130316/stt13031600080000-n1.htm
日銀総裁人事でみえた民主党の孤独 共闘失敗、お約束の造反劇
2013.3.16 00:06
野党第1党の民主党の影がますます薄くなっている。15日の参院本会議で同意された日銀正副総裁人事をめぐっては、他の野党との共闘に失敗したばかりか、身内からは造反議員まで出た。しかも、この日の民主党の賛否は、採決の結論にはほぼ影響がなかった。多数を握る参院で存在感を示し、今夏の参院選への弾みをつけるという民主党の戦略は、根幹から崩れようとしている。(坂井広志)
民主党が最も対応に苦慮したのは、次期総裁に黒田東彦(はるひこ)氏を充てる人事案。当初は日本維新の会やみんなの党との共闘を模索したが、みんなは早々と反対の方針を固めた。
「黒田総裁」案には民主党内にも反対論が根強かったが、自分たちが反対に回れば人事案が否決されるとみた執行部に「『決められない政治』の責任を負わされるのは避けたい」との思惑が働く。結局、「賛成」で党内をまとめたが、15日の参院採決では民主党以外の賛成票で過半数に達した。党幹部からは「自分たちが反対しても同意されるなら、反対してもよかったんだ」との声も漏れた。
重要法案の採決で、もはや民主党のお約束と化した「造反」劇も、しっかり繰り返された。黒田氏の人事案の採決で、風間直樹参院議員が党の賛成方針に反し、反対票を投じたのだ。
だが、池口修次参院国対委員長は記者会見で「本人は『(賛否を表明する)ボタンの押し間違いをした』と言った。押し間違いは処分できない」と強調。風間氏の造反以外にも11人が本会議を欠席したが、池口氏は「国会に届け出ていれば許される」と語った。追及し過ぎて、離党されては身も蓋もない−。そんな「保身」がちらつく。
民主党の迷走を尻目に、みんなの党は民主抜きの野党共闘に動いた。渡辺喜美代表は維新の石原慎太郎共同代表に電話し「黒田さんじゃダメなんです」と説得を試みた。だが、石原氏は「俺、よく分かんないから」とつれなかった。
一方、維新の松野頼久国会議員団幹事長は15日、野党共闘に動かなかったことについて「既成政党のやり方と違って、総務会での多数決という形で(人事案への賛否を)決めたので…」と記者団に説明した。「寄り合い所帯」の側面もある維新にとって、民主党を反面教師とした党内統治の確立こそが急務なのだ。
「反民主」路線を進める維新やみんな。民主党は孤立を深めている。
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TPPへの交渉参加について、連合の古賀会長は15日の記者会見で、「TPPのような経済包括提携については、
基本的に進めるべきだというスタンスだ。今後は情報開示を求め、影響が出る分野について、
政府や政党に対して意見を伝えていきたい」と述べました。
そのうえで、「今の主な労働条件は厳守すべきだし、外国人労働者が国内に大勢入ってくるようなことについては、
慎重に検討すべきだ。また、大きく影響を受ける産業などについては、しっかり政策で対応すべきだ」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130316/stt13031619510012-n1.htm
風間氏の処分に含み 造反受け民主幹事長
2013.3.16 19:49 [民主党]
民主党の細野豪志幹事長は16日、参院での15日の日銀総裁人事案採決で反対票を投じて造反した風間直樹参院議員(比例)の処遇に関し「軽く見ることはできない。本人の思いを確認し方向性を出す」と述べ、処分の可能性に含みを残した。新潟市での新潟県連会合で語った。
風間氏は夏の参院選新潟選挙区の候補者に内定済みだが、細野氏の指示で県連会合を欠席した。
風間氏をめぐっては、池口修次参院国対委員長が15日の記者会見で「投票ボタンの押し間違いとしており、処分はできない」と説明していた。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130319/stt13031922530010-n1.htm
“脱走者”相次ぐ民主党 憲法論議では他党に置いてけぼり
2013.3.19 22:49 (1/2ページ)[民主党]
民主党の参院選公認候補の“脱走”が相次ぎ、党内に動揺が広がっている。
民主党は19日の常任幹事会で、参院選に出馬予定だった山口和之元衆院議員と華道家元・池坊青年部代表の華道家、池坊美佳氏の公認取り消しを了承した。
山口氏の公認取り消しは自らの意向。池坊氏は「体調不良」が理由だが、民主党では戦えないと判断したとの見方が強い。2月には医療法人理事長の安藤高朗氏も公認を辞退している。
常幹では、先の衆院選で落選した奥村展三元文部科学副大臣を比例代表の公認候補とすることを内定したが、この日の追加は奥村氏だけだった。
平成24年度補正予算の参院本会議採決で欠席した植松恵美子参院議員の離党届を受理することも了承され、日銀総裁人事の参院本会議採決で造反した風間直樹参院議員を厳重注意とすることも決まった。植松、風間両氏は改選組だ。
19日の参院常任役員会では、風間氏について「民主党はまたかと思われる。こういうことのないようにビシッと言ってほしい」との注文が出る一方、「党に従わなければ処分、下手したら除名だと言って党がもつのか」との意見も出され、荒れ模様となった。
相次ぐ公認辞退と止まらぬ党議違反。輿石東参院議員会長は「植松さんも風間さんも仲間として選挙を戦うのかの判断をしなければならない。戦う前に1議席失っていいのか」と苦悩をにじませた。
民主党の悩みは、離脱者の続出だけでない。国会で熱を帯び始めた憲法論議をめぐっても、他党に大差をつけられつつある。集団的自衛権の行使の是非など、他党が具体的な議論を始めたのに対し、民主党は8年も前に策定した「憲法提言」にのっとった発言を繰り返し、いまだに曖昧な姿勢に終始している。
民主党は19日、政権交代後2度目となる党憲法調査会の総会を国会内で開いたが、出席者は約15人にとどまった。これでは、論議以前に憲法に対する問題意識の低さが問われる。
18日の憲法調査会役員会では、衆院憲法審査会の幹事を務める武正公一氏が苦しい胸の内を明かした。 「憲法提言を基に意見を述べたら『民主党は踏み込まず』とメディアに書かれるだけだ。民主党の憲法審査会のメンバーは発言に苦労している」
武正氏の念頭にあったのは、憲法9条を含む第2章について党を代表して意見を述べた14日の審査会。自民党や日本維新の会などが北朝鮮情勢などを念頭に集団的自衛権行使の可否に踏み込むなか、武正氏は触れることができなかった。
民主党は現在、自民党が昨年4月に取りまとめた憲法改正草案への批判を強めている。しかし、護憲派と改憲派で党分裂につながりかねない。対案作りは約1年が過ぎても一向に進まない。憲法改正が争点となる今夏の参院選では「蚊帳の外」に置かれかねない状態だ。
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衆院選大敗の傷が癒えない民主党の参院選準備が大幅に遅れている。改選数1の1人区は31選挙区のうち
12選挙区で現職の内定を発表したのにとどまり、無所属で候補を擁立して野党共闘に望みを託す苦肉の策も検討されている。
だが、地方選挙も苦戦が続く民主党との選挙協力にはほかの野党も二の足を踏む状況。
ここで無所属作戦に踏み切れば「泥舟」から逃げ出す動きに拍車がかかりかねないジレンマも抱える。
「日本の歴史上、教育費が公共事業の金額を超えたのは民主党政権が初めて。
再び公共事業中心の予算に戻すのかが問われている」
民主党の細野豪志幹事長は17日に告示された東京都小金井市議選(24日投開票)の応援演説に駆けつけたが、
内閣支持率の好調な安倍政権への批判はむなしく響き、党勢の低迷を印象づけた。
18日の役員会では、京都選挙区で擁立する予定だった池坊美佳氏の「体調不良」による公認辞退を承認。
2月には日本医師会が自民党支持に転じたことを受け、医療法人理事長の比例候補予定者が出馬を辞退した。
香川選挙区で公認が内定していた現職の植松恵美子氏や、比例で出馬予定だった山口和之前衆院議員が離党届を提出。
擁立候補は増えるどころか減少気味だ。
「党名自体が拒否されている」(中堅)との危機感も広がる中、植松氏の離党届を受理したうえで推薦候補とし、
野党共闘の第1号とする構想も浮上。複数の現職が無所属での出馬を模索する。しかし、民主党執行部がこれを認めれば、
ほかの選挙区でも離党の動きが続出しかねない。細野氏は記者団に「公認は選挙区ごとにどう戦うかを見極めて判断する」と述べるにとどめた。
http://mainichi.jp/select/news/20130319ddm005010052000c.html
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19日の衆院厚生労働委員会で行われた法案採決の直前、民主党が「党内手続きが終わっていない」と主張し、
30分間近く審議が中断する一幕があった。
同委では午後4時40分ごろまで、子ども向けワクチンの定期接種化などを盛り込んだ予防接種法改正案に
関する討論が行われ、その後採決する段取りだった。ところが、民主党が中断を要請したため、同党が5時からの
「次の内閣」で了承後に委員会が再開され、全会一致で可決された。
民主党の山井和則氏は「5時前に採決できないと事前に説明していた」と釈明した。だが、各党とも党内手続きを
終えた上で採決に臨むのが通例で、自民党の棚橋泰文氏は「民主党は抵抗野党への先祖返りで、恐竜どころか
両生類にまで戻った」とあきれ顔だった。
ソース
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130319-OYT1T01310.htm
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夏の参院選を巡り、民主党の公認候補が立候補を取りやめる動きが相次いでいる。
安倍政権の内閣支持率が上昇を続ける中、党勢の衰えに歯止めが利かない民主党の看板を背負っての戦いは
不利だとの判断が働いたとみられ、候補者発掘にも難航する党執行部は、焦りの色を隠せない。
18日の民主党役員会。京都府連が17日に、京都選挙区(改選定数2)で公認予定だった新人、池坊美佳氏の
出馬辞退を了承したことが報告された。華道家として知名度が高かっただけに府連、党本部とも落胆は大きい。
体調不良とされる理由には「民主党への風当たりの厳しさが影響したのではないか」(連合京都幹部)との見方も
出ている。
今月12日には、山口和之前衆院議員が離党届を提出し、民主党からの出馬をとりやめ、記者会見で「思う政治を
実現するところに移りたい」と心情を吐露した。2月には、日本医師会の政治団体「日本医師連盟」の支持が見込め
なくなった医療法人理事長の安藤高朗氏が立候補を辞退、民主党は公認内定を取り消した。
画像
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20130319-120754-1-L.jpg
ソース
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130319-OYT1T00268.htm
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130320/stt13032017540001-n1.htm
民社協会、新会長に高木氏 総会で野田前首相を名指し批判
2013.3.20 17:53
民主党の旧民社党系議員らでつくる民社協会は20日、都内で総会を開き、新会長に高木義明民主党国対委員長を選出した。高木氏は「昨年の総選挙は無念の一言だ。都議選、参院選に向けて私どもの存在を強く打ち出す。背水の陣の気持ちで前に向かって取り組んでいきたい」と決意を表明した。
総会では参院選、都議選に向けた必勝決議も採択した。決議文では「野田佳彦首相の『解散・総選挙』発言は想定外の出来事であり、民主党への世論の支持率が伸びない状況や選挙態勢が十分に整わないなか行われた」と野田氏を名指しで批判。その上で「来るべき参院選へ反転攻勢をかけ、不退転の決意で臨む」としている。
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チバQさんは産経新聞がお好きのようで。
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webに記事が多いのが毎日と産経ってだけです。自分の主張を《正論》と言うような厚顔無恥な集団を好きなれません。
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http://cstm-progaming.uv.ro/forum/viewtopic.php?p=203833#203833 Result: chosen nickname "NEANDSIZNEARM"; captcha recognized; registered (100%); logged in; success (profile was registered successfully, but there is no permissions for creating new topic); (reply to topic); christian louboutin shoes http://christianshoesonline.webs.com
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「政権から滑り落ちたのはマスコミのせいだ」
離党、内輪もめ、転身……。メディアを賑わすのは後ろ向きの話ばかりの民主党がマスコミ批判を強めている。
「マスコミはいい話を伝えない。悪い話ばかり探しているだろ」と恨み節をぶつける相手は記者たち。
会合場所を教えないなどの大人気ない意趣返しに出るも、番記者たちは「どうせ取材しても、原稿にならないし」と柳に風だ。
幹部たちの情報発信もマスコミに対する批判色を強めている。
岡田克也元幹事長は、産経新聞や日経新聞への抗議を連発。細野豪志幹事長もブログで、読売新聞記事への反論を掲載している。
前幹事長の輿石東参院議員会長も、気に入らない報道があると、政治部長を呼びつけて恫喝することで有名だった。
だが、自らが牛耳っているはずの参院でも現職2人がすでに離党。
比例代表でも公認を予定していた日本医師連盟の候補が、日本医師会が自民党支持を決めたことで
2月に立候補を辞退。今月に入ってからも、日本理学療法士連盟から出馬する予定だった前衆院議員が離党届を提出した。
さらに、民主党の強い京都で公認された「華道家元池坊」家元の次女・池坊美佳氏(43)が、立候補を辞退した。
崩壊する権力基盤に、「民主党では戦えないという気持ちがあるのかもしれない。それは、それでいいんじゃないか」と輿石氏の発言も投げやり気味だ。
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/2514
さらに党内に衝撃を与えたのが、寺田学前衆院議員が、秋田市長選への出馬を表明したこと。
36歳の寺田氏は前回選挙で初めて落選したものの当選3回。菅、野田両政権で首相補佐官を務め、
民主党のホープの1人と言われていた。既に離党した川崎稔参院議員(52)も佐賀市長選への出馬を検討中で、
他にも首長への転身を考えている現職、前職は多い。
「新進党に似てきた」と語るのは、かつて新進党に在籍したベテラン議員だ。
2大政党制を目指し、1994年に結党した新進党も、最後は野党第2党の民主党に追いまくられて
離党者、転身が相次ぎ、瓦解した。
「衆院選で維新に接近された民主党も同じ道をたどるのは間違いない」(同前)
政権を失った理由を真摯に受け止めない限り、民主党の崩壊は止まりそうにない。
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野田、菅氏が政権批判、久しぶりのそろい踏み
2013.3.22 21:46 [民主党]
民主党の野田佳彦前首相と菅直人元首相は22日、野田内閣の官房副長官だった斎藤勁元衆院議員が横浜市で開いたパーティーに出席し、安倍政権を批判した。昨年の衆院選後、2人が公の場で顔をそろえるのは珍しい。
野田氏は首相在任時を「内外とも困難を抱えた苦しい上り坂だった」と指摘。「安倍政権は下り坂の担当だから勢いは出るが、ひざを痛める。野党がチェックしなければいけない」と強調した。
脱原発を掲げる菅氏は夏の参院選に関し「自民党が圧勝すれば全原発を再稼働する動きにつながる。戦わない限り党再生はない」と訴えた。
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柴橋の目が怖い・・・
http://www.asahi.com/politics/update/0317/NGY201303170018.html
2013年3月17日22時14分
野田氏、祝辞は「ネバーギブアップ」 落選議員披露宴で
柴橋正直氏(中央)の結婚披露宴であいさつする前首相の野田佳彦氏(左)=岐阜市長良福光の岐阜都ホテル
【塩入彩、増田勇介】「ネバー、ネバー、ネバー、ネバーギブアップ。決して、決して、決して、決して諦めない」
民主党の野田佳彦前首相が17日、岐阜市のホテルであった前衆院議員の柴橋正直氏の結婚披露宴でエールを送った。英国のチャーチル元首相の言葉を引用し、再起の思いを込めた。
民主党は昨年末の衆院選で県内の全小選挙区で敗れ、岐阜市を地盤とする柴橋氏を含め解散前には4人いた県連所属の衆院議員がゼロになった。この日は、前衆院議員の園田康博氏や阿知波吉信氏、山田良司氏も顔をそろえた。
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自爆だろ、それ
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013032500813
民主、原発争点化狙う=党内は温度差
夏の参院選に向け、民主党が「脱原発」の争点化に動き始めた。原発回帰の姿勢を鮮明にしつつある安倍政権との対立軸にし、野党共闘につなげようとしている。ただ、民主党内には温度差があり、狙い通りにいくか不透明だ。
「原発ゼロを目指すかどうかで自民党と違いがある。参院選で(有権者の)大きな判断材料になる」。民主党の細野豪志幹事長は25日の記者会見でこう強調した。別の幹部は、参院選の前哨戦となる4月の参院山口選挙区補欠選挙について「脱原発で社民党との連携が期待できる」と話す。
安倍晋三首相の経済政策を市場が好感し、安倍内閣が高い支持率を得る中、民主党は原子力政策が数少ない攻め口の一つになると踏んでいる。先の衆院選公約で多くの政党が脱原発の方向性を打ち出したが、自民党は判断を先送りした。政権復帰後は、首相が施政方針演説で「安全が確認された原発は再稼働する」と表明するなど、原発維持に傾いている。
こうした状況を受け、民主党からは「安倍さんの地元の下関のど真ん中に(原発を)造る度胸があるのか」(菅直人元首相)と、政権を挑発する声が出ている。
野党共闘のネックが脱原発の時期だ。生活、みどりの風、社民3党が先に提出した脱原発基本法案は「2020年を目標とし、遅くとも25年まで」としたのに対し、民主党は野田政権下で掲げた「30年代原発稼働ゼロ」を法案化する方針だ。
民主党内には電力総連の組織内候補を中心に、法案化に異論もある。参院議員の一人は「将来のエネルギー確保のためフリーハンドを残さないといけない。法案化は絶対につぶす」と話す。法案化に関し、細野氏は25日の会見で「政策部門でしっかり検討してもらいたい」と述べるにとどめた。(2013/03/25-20:20)
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130325/stt13032522560005-n1.htm
野田前首相が活動再開 「喪」明け? 衆院選惨敗から3カ月 党内の恨み節はいまだ消えず
2013.3.25 22:53
民主党の野田佳彦前首相が表舞台で発言を積極的に繰り広げるなど、活動を再開させている。昨年12月の衆院選惨敗から約3カ月。「喪」が明けたといわんばかりではあるが、衆院の解散時期をめぐる党内の恨み節はいまだ消えない。
25日夜に東京・永田町の星陵会館で行われた民主党の森山浩行前衆院議員のパーティー。野田氏は「昨年の衆院選で一敗地にまみれたことは痛恨の極みだ。心折れずに捲土(けんど)重来を期してほしい」とわがことのように激励した。
これまで「閉門蟄居(ちっきょ)の身だから静かにしている」「敗軍の将が長々としゃべるべきではない」としてきた。衆院予算委員会で質問に立つことも避けてきた。だが、そんな思いもそろそろ解禁と考えたようだ。
22日には横浜市内で開かれた斎藤勁前官房副長官のパーティーに出席。「困難なときに前に出る人がいたことを誇りに思っている。突然の出馬で大変申し訳ありませんでした」と声を震わせながら頭を下げた。
離党者続出で候補者が決まらない山梨1区に、野田氏は横浜市出身の斎藤氏に無理を言って出馬してもらった。結果は落選。野田氏はこのことが胸につかえていたに違いない。
だが、そんな誠意を見せたところで、党内の批判が鳴りやむはずもない。
細野豪志幹事長は23日のテレビ東京番組で「理念を前面に立てて負けたなら後悔はない。だが、党首討論でどっちが勝ったかというイメージ戦略で戦ってしまった」と野田氏を前面に立てて臨んだのは誤りだったとの認識を重ねて示した。
「野田さんは解散時期を誤った。同志を守るのが党代表の一番の仕事ではなかったのか…」
いまだに悔しさをにじませる党幹部。野田氏が負わせた傷はあまりにも深い。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130327/plc13032714440018-n1.htm
朝鮮総連、本部競売回避で「政界工作」か 民主政権に働きかけ
2013.3.27 14:44 (1/2ページ)[北朝鮮]
宗教法人「最福寺」が約45億円で落札した朝鮮総連中央本部=26日、千代田区富士見 (野村成次撮影)
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部(東京都千代田区)の土地・建物の競売をめぐり、総連側が民主党政権に対し、競売回避に向けた「政界工作」を行っていた疑いが26日、浮上した。許(ホ)宗(ジョン)萬(マン)議長が総連幹部に伝えた発言記録から判明した。許氏は昨年、野田佳彦首相(当時)側に和解での決着を求め、引き換えに北朝鮮で拉致事件に関する日朝間の交渉を行ったとも言及した。
許氏が工作の対象だったと名指しした関係者は、産経新聞の取材に事実関係を否定しており、許氏が競売問題での失脚を恐れ、責任を日本側に転嫁するために発言した可能性もある。一方、発言が事実であれば、当時の政権と朝鮮総連側との間に不適切な「密約」が存在したことになる。
産経新聞が入手した発言記録によると、許氏は3月上旬、都内で総連幹部を集めて競売に関する緊急会議を開催。許氏はその席上、総連本部の債権を持つ整理回収機構(RCC)による競売を回避して本部を存続するため、昨年、民主党の輿石東幹事長(当時)と、同氏に近い民主党事務局幹部に接触したと明言し、「2人をターゲットにして工作を集中し、酒も飲んだ」と述べた。
輿石氏は昨年7月10日、野田氏と面会した。許氏は緊急会議で、野田氏がこの面会で、拉致事件解決に向けた進展が見込めることを条件に協議を行う方針を示し、「秘密交渉」が始まったと説明した。
許氏によると、競売回避をRCCに働きかけたのは内閣府の中塚一宏副大臣(同)。野田氏は昨年10月の内閣改造で中塚氏を金融担当相に起用しているが、許氏はこの人事について「われわれとの約束を守るための措置だ」と述べた。
その後、RCCは総連に競売回避を前提とする和解案を提示し、和解案の履行を約束した「覚書」が民主党事務局幹部名で許氏側に渡されたという。ただ、北朝鮮による長距離弾道ミサイル発射により、野田政権側の意向で和解案が履行されなかったと許氏は結論づけている。
◇
関係者は次の通りコメントした。野田氏からは26日夕までに回答がなかった。
輿石氏「許氏とは面識がない。何の話か全く分からない」▽中塚氏「お答えすることはない」▽民主党事務局幹部「この件についてはコメントできない」▽RCC「債権回収にかかわる回答は控える」▽朝鮮総連「産経新聞の取材には応じることができない」
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http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130327/trl13032711210004-n1.htm
【朝鮮総連中央本部落札】
僧侶「永田町の怪僧」の異名も 清原氏、金本氏の護摩行だけじゃなかった
2013.3.27 11:20 (1/3ページ)[北朝鮮]
朝鮮総連中央本部を落札し、会見する池口恵観法主=神奈川県藤沢市の江の島大師
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部(東京都千代田区)の土地・建物の競売について、東京地裁民事執行センターで26日、入札で最も高い価格をつけた人を決める「開札」が行われ、宗教法人「最福寺」(鹿児島市)が45億1900万円で落札した。最福寺「法主(ほっす)」の池口恵観(えかん)氏(76)は北朝鮮への渡航歴が複数回あり、「永田町の怪僧」との異名もある人物で、総連への貸し出しも検討したいとしている。(サンケイスポーツ)
「今まで中央本部にいた人を追い出すということではない。残ったところをお貸しするのはいいのではないか」
中央本部の土地・建物について池口氏は報道陣に、総連側への貸し出しを考えていることを明らかにした。さらに「ビルをそのまま残し、北朝鮮を含むアジア民族の融和と、英霊の拠点にしたい」とも話した。
池口氏は北との関係が深い。池口氏や最福寺ホームページなどによると、最近4年間で9回ほど北を訪問しており、昨年4月には金日成主席の生誕100年を祝う行事にも出席した。北の高官と交流があり、勲章も授与されている。
一般には、燃え上がる炎の前で経を唱える修行「炎の護摩行」で有名で、政治家、スポーツ選手ら有名人とのつながりもある。プロ野球阪神の新井貴浩(36)は毎年シーズンオフに護摩行を行っている。元プロ野球選手の清原和博氏(45)や、金本知憲氏(44)らも現役時代に同寺を訪れて、護摩行を行った。
一方で「永田町の怪僧」との異名も。長崎県選出の元建設相の秘書をしていたこともあって政界に人脈が広い。2002年11月には同寺の地元、鹿児島県の民主党衆院議員だった川内博史氏(51)が当時の党代表、鳩山由紀夫氏(66)を案内し、鳩山氏も護摩行に挑んだ。このときは「あまりの熱さに鳩山氏は途中で止めてしまった」(永田町関係者)という。
麻生太郎財務相(72)との関係も深く、同寺関係者によると、安倍晋三首相(58)とも親交があるほか、総連の許宗萬議長とのパイプもあるという。
それだけに「政界関係者から見ると、池口氏が落札したということは、何か裏があるのでは」(同)という展開。池口氏も以前訪朝した際、最高人民会議幹部から「総連の建物がなくなれば日本と敵対関係になるので骨を折ってほしい」と要請を受けたとされている。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130327/stt13032721160010-n1.htm
自民・連合が定期協議へ 自民は分裂期待 連合は政権依存
2013.3.27 21:14 (1/2ページ)
自民党の石破茂幹事長(右)との会談に臨む連合の古賀伸明会長(左)=27日午前、東京・永田町の自民党本部(酒巻俊介撮影)
自民党の石破茂幹事長と日本労働組合総連合会(連合)の古賀伸明会長が27日、自民党本部で会談し、年4回の割合で定期協議を開催することで一致した。民主党の最大の支持団体である連合が自民党との接近を図るのは、民主党の政権復帰の期待がない中で組織存続のためのやむにやまれぬ行動だった。自民党は逆に、連合が自治労や日教組といった左派勢力と民間労組を中心とする右派に分裂することを期待し、民主党の弱体化も狙っている。(比護義則)
緊張気味で着席した古賀氏ら連合幹部を前に、石破氏は優しく語りかけた。
「お花見をされましたか?」
場は一瞬にして和やかな雰囲気に変わった。
古賀氏が年4回の定期協議を要請すると、石破氏は「やぶさかではない。ぜひ連合の考えをお伝え願いたい」とすんなり回答した。古賀氏は自身と安倍晋三首相との「政労会見」を年2回開くことも求め、同席した衛藤晟一首相補佐官が官邸に持ち帰り検討することになった。
石破氏が安倍政権の経済政策「アベノミクス」に関し「雇用を増やし賃金を上げる。まさに連合が求めていることを政権が言い出している」と説明すると、古賀氏は「それは分かる」と持ち上げてみせた。
今回の会談は連合が申し入れ、自民党が応じた。
自民党は今月17日の党大会で採択された平成25年度の党運動方針に「党に対して友好的な労組との関係強化を図る」と記した。連合は左派中心の旧総評系と右派中心の旧同盟系に大別され、自民党は旧同盟系との連携を模索する。旧同盟系には憲法改正や集団的自衛権の行使に前向きな労組もある。自民党は右派が同党に接近し、左派と分裂することを期待しているのだ。
一方、連合と民主党の関係はギクシャクしている。
民主党の細野豪志幹事長が今月9日、岐阜市で記者会見し、「連合に依存せずに戦える態勢をつくらねばならない」と述べた。自治労と対決している日本維新の会との共闘を実現させるためだが、「脱労組」的な発言に連合側が反発、細野氏は15日、「誤解を与えた」と古賀氏に謝罪した経緯がある。
連合としては「民主党が政権に返り咲くには10年あっても足りない」(幹部)という現実がある。今年の春闘では安倍首相が率先して経済団体に賃上げを要請したことで、連合の存在感低下が指摘された。政財界への影響力を維持するためにも政権に擦り寄りたい事情があるのだ。
これに対し、民主党の池口修次参院国対委員長は記者会見で「定期協議は政策実現のためであり、連合が支援、支持するのは民主党で変わらないと思う」と強調した。
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民主・岸本氏、同意人事で造反
28日の衆院本会議で行われた公益認定等委員会委員に時枝孝子氏を起用する国会同意人事案の採決で、
民主党の岸本周平氏が棄権した。同党は反対の方針だった。
岸本氏は本会議終了後、国会内で記者団に対し、「党の部門会議で議論がなかった。時枝氏はNPO関係者
から尊敬を集めている人で反対はできなかった」と棄権の理由を述べた。
(2013/03/28-17:00)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013032800680
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昨年末の衆院選で歴史的大敗を喫した民主党。落選した元議員らの生活はいずれも苦しそうだが、
その中で景気がいいと評判なのがX氏。2月には何と、900万円ももうけたという。
定職もなく、資産家でもないX氏がどうやって大金を手にしたのか。
関係者は「株ですよ。X氏は議員になる前から株をやっていた」と語る。
何でも、衆院選の前から、X氏は「今回の選挙は自民党が必ず勝つ。
勝てば景気が回復し、株が上がる。このチャンスを逃すものか」と狙っていたというのだ。
最近の「株高・円安」は、安倍晋三首相のアベノミクスのおかげ。
民主党のX氏が恩恵を受けたとは皮肉だが、X氏の関心は別のところにある。
「X氏は新規に株を買うため、前から持っていたトヨタの株を売った。
その後、手放したトヨタの株が相当上がったらしく、『もう少し待つべきだった…』と悔しがっていた」(関係者)
正直、国会議員としてはイマイチだったX氏。有権者のためにも、今後は、投資家一本で頑張ってほしい。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130328/plt1303280714000-n1.htm
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518 名前:チバQ 投稿日: 2013/03/28(木) 19:12:11
http://mainichi.jp/select/news/20130329k0000m010031000c.html
同意人事:人事官と検査官の2氏は微妙
毎日新聞 2013年03月28日 18時53分
衆院は28日の本会議で、政府が提示した人事院人事官など10機関35人の人事を自民、公明などの賛成多数で同意した。ただ、人事官に上林千恵子法政大教授、会計検査院検査官に角紀代恵立教大教授を充てる人事案は民主、維新、みんな、共産、生活の5党が反対。参院は29日の本会議で採決するが、両氏の同意を得られるかは微妙な情勢だ。
国会同意人事は衆参両院の同意が必要だが、上林、角両氏に反対した5党の参院会派の合計議席数は117議席と過半数の118議席に迫る。同意が得られなければ、第2次安倍政権では初めてとなる。
一方、民主党は公益認定等委員会委員に時枝孝子氏を充てる人事に反対したが、岸本周平、泉健太、辻元清美の3氏が棄権した。岸本氏は記者団に「賛成したかったが、(党内手続きで)意見を言う場がなかった」と説明した。【中井正裕、高橋恵子】
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http://mainichi.jp/select/news/20130327k0000m040128000c.html
差別表現街宣活動:参院議員らが都公安委に不許可を要請
毎日新聞 2013年03月27日 00時42分
「朝鮮人を殺せ」などの人種差別的言動「ヘイトスピーチ」(憎悪表現)をしている団体が31日に東京のコリアンタウンである新大久保で街宣を計画しているとして、有田芳生(よしふ)参院議員(民主)らが26日、東京都公安委員会に対し、こうした団体からJR新大久保駅周辺で街宣活動の届け出があった場合、許可しないよう要請した。駅周辺の商店街で集めた署名492筆とネット署名5486筆を添えた。
署名を集めた男性会社員(30)らは東京・永田町で記者会見し「目の前で人種差別が行われており、見逃せない」と訴えた。
要請によると、2〜3月の週末、新大久保駅周辺での政治団体の街宣で「朝鮮人はゴキブリだ」などのヘイトスピーチがあり、商店街が騒然となったとしている。【青島顕】
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民主党のヨシフ・スターリンが本性を現した。自分が気に入らない政治活動を警察権力を使って弾圧ですか。
いつか来た道ですな。
そういえば、戦前、戦中、左派の社会主義者は1人を除いて、軍部に協力したという史実もあるから。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130329/plc13032922230023-n1.htm
「そういう子供っぽいことやめて」首相、民主・小西氏にあきれ顔
2013.3.29 22:20 [安倍首相]
参院予算委員会で質問に答える安倍晋三首相=29日、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)
「そういう子供っぽいことは、やめましょうよ」
安倍晋三首相が29日の参院予算委員会で、憲法の条文に関する細かい質問を続けた小西洋之氏(民主)をたしなめる場面があった。
小西氏から「包括的な人権規定といわれる憲法の条文は何条か」などと執拗(しつよう)に質問され、首相は「クイズのような質問は生産的ではない。聞かなくても調べればいいじゃないか」と不満顔。首相を指さして「知らないとは内閣失格だ」と挑発する小西氏に、「大学の講義ではない」「このやりとりに何の意味があるのか」とあきれていた。
直後に質問した中西健治氏(みんな)が「第何条かという質問はしません」と宣言すると、首相は「予算委員会にふさわしい質問だ」と笑顔を見せた。
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民主党の海江田代表は30日、那覇市で記者団に、沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場の移設に関し、
「一日も早く移さなければいけない。適地は辺野古だ」と述べ、政府の名護市辺野古沿岸部への移設案が適切だとの考えを示した。
一方で、海江田氏は、政府が4月28日に日本の主権回復と国際社会復帰を記念する式典を開催することについて、
「4月28日は沖縄にとって屈辱の歴史の日だ。普天間移設が大きな課題になっている時に沖縄の人たちの気持ちを
逆なでするのはいかがなものか」と批判した。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130330-OYT1T01167.htm
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夏の参院選に向け、日本維新の会とみんなの党の共闘体制構築が進む一方、
両党に選挙協力を呼び掛けた民主党は蚊帳の外に置かれた格好だ。
31ある改選1人区でなお連携を模索するが、維新とみんなは、
29日の幹事長会談で一本化に合意した12選挙区にとどまらず、さらに候補者擁立を拡大させる方針だ。
民主党内で「このままでは惨敗だ」との懸念は強まりつつあり、執行部が戦略の見直しを迫られるのは必至だ。
民主党は「参院選で1つでも多くの議席を獲得するには野党共闘が必須だ」(海江田万里代表)として、
日本維新とみんなの党に選挙協力を打診。政策の一致も必要と、国会対応での連携も進めてきた。
だが29日の幹事長会談後、日本維新の松井一郎幹事長は「民主とは政策の背骨の部分での一致がなく、
一緒に戦うことはできない。有権者に分からない」と強調。みんなの党の江田憲司幹事長も
「維新とみんなの選挙協力には、政策一致という基盤があるが、民主とはない」と足並みをそろえた。
計13ある2、3人区での一本化に続き、1人区での擁立作業も加速させている。
意向がほとんど考慮されない民主党の打撃は大きい。現職が出馬する埼玉、千葉、愛知の3人区について、
選対幹部は「与党の経験を生かす」と強気を装うが、埼玉では公明党が候補を擁立し、自民が支援する方向。
千葉では自民党が2人目を立てる方針で、激戦になるのは確実だ。
3人区以上に苦戦が予想されるのは、10ある2人区。現職を中心に北海道、宮城、茨城、新潟、長野、静岡、兵庫、
広島の8道県で候補を内定したが、昨年12月の衆院選比例代表で各党が獲得した票を基にした単純な試算では、
いずれも「維新・みんな」連合、自民党に対し、民主党は下回る。
後がない民主党は、日本維新とみんなの党に、1人区のうち現職12人が出馬する選挙区以外は譲る意向も伝えた。
両党は「民主党の延命に手は貸さない」(維新幹部)と事実上拒否。今後も幹事長間で協議を続け、候補未定の選挙区は公示ぎりぎりまで発掘に努める方針だ。
民主党は生活の党との選挙協力も模索するが、生活側は現職が立つ新潟、広島での候補取り下げを求めており、折り合う見通しは立たない。
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20130329-1104812.html
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2013年夏の参院選に向け、日本維新の会とみんなの党が候補者一本化を進めている。
一方で、こうした流れに焦っているのが民主党。民主党の一部の議員の間では、
水面下で「脱・民主党」を模索する動きも進んでいる。
27日夜、東京都内のホテルで、民主党の選挙担当者らと、日本維新の会の幹部との極秘会合が行われた。
会合は3時間ほど行われ、2013年夏の参院選の1人区での候補者調整などが協議されたとみられる。
日本維新の会の山田 宏筆頭副幹事長は「きょうは、何もしゃべることはない」と述べた。
「脱・民主党」の動きが進む民主党内。
夏の参院選をめぐっては、香川県選出の植松 恵美子参院議員などが離党。
さらに、候補予定者が公認辞退するなど、候補者擁立は、難航どころか数が減るという厳しい状況に追い込まれている。
また、4月28日に行われる、参議院・山口補欠選挙では、民主党政権で法相を務めた平岡秀夫氏が、
民主党公認ではなく無所属で出馬。
平岡氏は、ほかの野党からの協力を集める選挙戦に挑もうとしている。
平岡氏は「(人気のない『民主党隠し』ではないかという言い方をする人もいるが?)民主党の枠を超えて、
民主党という枠にこだわらず、結集を呼びかけていきたいというのが、わたしの本意であります。
(推薦をしたいというオファーをしてきている政党は?)具体的にそういうものがあるとは聞いていません」と述べた。
候補者擁立に焦りの色も見られる民主党を尻目に、日本維新の会とみんなの党は、
民主党抜きでの候補者調整を着実に進めている。
日本維新の会の松井一郎幹事長は26日、「とにかく、お互いにバッティングすることは避けようと。
3人区は、ほぼ調整つきました」と述べた。
民主党との選挙協力について、日本維新の会の議員からは、「民主党のにおいがするだけでだめだ」
との声も出る中、27日夜の極秘会談は、そうした民主党議員の焦りの色が表れたものといえるのかもしれない。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00242986.html
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政府が4月に提出する衆院小選挙区定数の「0増5減」を実現する区割り法案(公職選挙法改正案)の成否は、野党第1党の民主党の対応が焦点だ。
民主党は昨年11月、「0増5減」を決めた選挙制度改革法に賛成したものの、党執行部はここに来て反対姿勢に転じている。
選挙制度改革の進め方を巡って党内の意見の違いも表面化しており、世論の批判を招く可能性がある。
与党は、選挙制度の抜本改革として、比例定数の30削減などを盛り込んだ与党案を実現する前に、0増5減の区割り法案を処理する方針だ。
抜本改革の各党調整には時間がかかることが予想されるため、「0増5減」の先行処理が必要だと判断した。
これに対し、民主党の海江田代表は、28日の記者会見で、区割り法案について、「0増5減だけではのむわけにはいかない」と述べ、
先行処理に反対する考えを明言した。海江田氏は27日の講演では、「少なくとも『0増5減』はやらなければいけない」と、
先行実施容認とも取れる発言をしており、軌道修正した格好だ。
(2013年3月29日10時51分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130329-OYT1T00339.htm
画像 民主党の対応の経緯
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20130329-340088-1-L.jpg
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>>447
ヘイトスピーチを規制する法律を作って、
それに則って警察が規制をするのがルールでしょう
現在の法律で、警察がデモを認めなかったら、警察の恣意的な運用となるじゃんか。
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20130330ddlk13010118000c.html
猪瀬知事会見・ダイジェスト:ヘイトスピーチ/君が代斉唱 /東京
毎日新聞 2013年03月30日 地方版
◇ヘイトスピーチ→品がないね。ただ、デモはできる
◇君が代斉唱→歌いたくなければ口パクでいい
◆4月14日から19日まで、東京の姉妹都市であるニューヨーク市を訪問することにした。都市外交を進化させ、互いの都市経営に生かしたい。
−−石原慎太郎前知事はアジア各都市が共通課題に取り組む「アジア大都市ネットワーク21」の活動には熱心だったが、個々の姉妹都市間交流はさほどやらなかった。姉妹都市をどう考えるか。
◆多都市間の交流という設定もあるが、2都市間の交流というものをきちんとやっていかなければならない。
−−アジネットには知事が大気汚染対策で協力を申し出た北京市が入っていない。そのことについて考えは?
◆多都市間の全体の交流と2都市間の交流と、やり方はいろいろある。北京との交流もいずれまた俎上(そじょう)に上ってくると思う。
−−最近、新大久保で200人ほどが在日コリアンの排斥を目的に「殺せ」などと訴える街宣デモ(ヘイトスピーチ)をしている。知事の見解は?
◆品がないね。ただ、デモは届け出すればできることはできる。東京の1300万人のうち、わずか200人だが、もちろんそれはよろしくない。相手に危害を加えることがないかどうか、注意深く見守りたい。
−−卒業式で君が代を斉唱しない教職員への処分について、最高裁が昨年、慎重な考慮が必要だとする判決を言い渡しているが。
◆全員起立の時に座っているんでしょ。これはおかしい。歌いたくなかったら起立して口をパクパクパクしていればいいでしょう。基本的なルールが分からない人は、教師としてふさわしくない。罰則の程度は現場で判断すればいい。あしたから解雇だと言ってるわけではないんだから。
−−IOC(国際オリンピック委員会)評価委員会による20年五輪立候補3都市の視察がすべて終わった。
◆「イスラム圏初」をうたうイスタンブールが、やっぱりライバル。これからも世界にアピールするチャンスを見逃すことなくやっていく。(29日)
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http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/126822/
何が起きた?有田議員に“殺人予告”
2013年03月30日 16時00分
テレビでもおなじみの民主党有田芳生参院議員(61)の事務所に「殺すぞ」との“殺人予告”や「朝鮮へ帰れ」といった意味不明の批判が殺到している。一体、何が起きているのか? 最近、東京・新大久保など在日韓国人が多い繁華街で「朝鮮人を殺せ!」「出てけ」とコールするデモが行われた。一部の人間を侮辱するこれらの「ヘイトスピーチ」に対する議論が盛んになり、立ち上がったのが有田氏だった。
「これまでもデモで『人を殺せ』と言っているのは知っていたけど、最近では在日韓国人の多い新大久保や、大阪の鶴橋といった商店街でやっている。『殺せ』『毒飲め』『首つれ』とかね。表現の自由を超えていると思い、歯止めをかけないといけないと思った。日本人として、とても恥ずかしい」
有田氏がこう話すデモは、一部団体により各地で行われてきた。コールの内容通り、在日韓国人に対する人種差別的発言が多い。かねて過激な言動が知られていたが、かなり直接的な言葉が出てくるようになり、有田氏ら国会議員が今月半ばに院内集会を開くなど、声を上げる事態となった。
「デモをしている人たちは『表現の自由』と言うけど、夜中に大声で叫ぶ表現の自由はさすがにないでしょう。彼らのしていることはそういうこと。法規制の議論はあるが、そこまでいかない。現行法でできる対処をして、世論の広がりを期待しているところ」
有田氏の事務所やツイッターには批判が殺到。こう話している間にも、有田氏宛てにツイッターの書き込みがなされたことを知らせる音が鳴る。
「2日くらい前から『有田をぶっ殺せ』となってきた。彼らには『韓国人も日本人を侮辱しているじゃないか』という思いがある。それはそうですが、同じレベルで憎しみ合っていたらキリがない。一部の韓国人がやっていることを、僕だっていいとは思っていない。僕が言っているのは『殺す』とか『レイプする』とか平然と言うのは日本人として恥ずかしいということ」
気になるデモの参加者たちは、一体どんな人物なのか。
「ネットウヨクといえばそうなんだけど“失われた20年”に育った、バブルも経験していない若者たちの閉塞感が大きいでしょう。20〜30歳代が多い。うっ屈した気持ちをぶつけている」
現在、有田氏らは署名を集めて、デモが商店街の迷惑にならないルートに変更するよう要求するつもりだ。
「商店街の人から営業妨害という声を聞いた。日本人もデモを嫌がっていて、商店街に来る人も減る。言論の暴力に対して、商店街が民事や刑事で訴えることにもなるでしょう」
このデモ団体の言動は在日韓国人への中傷にとどまらないという。
「生活保護問題のときには(デモに対して)批判の声を上げたおじいちゃんを突き飛ばして、蹴っ飛ばしてもいる。映像もある。フィリピン人親子(カルデロン一家)が日本に不法滞在していることが問題になったときは、中学生の娘さんが通っている学校に行って、罵声を浴びせてもいる。何でもやるんですよ」
政治の現場にも現れている。昨年12月の衆院選で安倍晋三首相(58)と麻生太郎副総理(72)が東京・秋葉原で演説した際、街頭は日の丸で埋め尽くされた。
「あの群衆の中にもいた。安倍さんがそれを気分いいと思っていたら、大間違い。しっぺ返しが来るよ」。安倍首相が現実的な判断をすれば、理想を追う安倍シンパと亀裂ができるというわけだ。
北朝鮮による拉致問題の会合の周辺にも出てくる。
「横田夫妻も『自分たちも誤解される』と怒っている。彼らはブルーリボンをつけて『朝鮮人を海に沈めろ』なんて言うけど、妨害しているのと同じですからね」
こうした特定の人たちへのヘイトスピーチは、海外ではすでに規制されている国もある。民族や人種の問題は、デリケートなもの。決して罵詈雑言で解決する話ではない。
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http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/127195/
「海江田代表じゃ…」民主党内からブーイング
2013年03月31日 11時00分 民主党が、海江田万里代表(64)就任後初めて広報用ポスター約7万枚を印刷し、全国の都道府県連や支部に配布する。4月の参院山口選挙区補選、6月の東京都議選、夏の参院選をにらみ、党再起に向けて発信を強化する。
ポスターは海江田氏と細野豪志幹事長(41)の二枚看板。「再び、地域から。」のキャッチコピーで「生活者 納税者 消費者 働く者の立場に立ち、共に生きる社会をつくります」との基本方針も掲げた。
昨年末の衆院選で歴史的な大敗を喫した民主党は、新代表に海江田氏を選出。海江田氏は2月、参院選では改選議席46の維持に全力を挙げると表明したが、党内からは「夏まで持つのか…」との声が上がっている。
和牛オーナー制度で出資金を集めていた「安愚楽(あぐら)牧場」(栃木県)が経営破綻した問題で、海江田氏が経済評論家時代に書いた記事を基に投資して損害を受けたとする債権者30人が計約6億円超の損害賠償を求める訴訟を起こした。
「野党第1党の代表が裁判を起こされて選挙で勝てるわけがありません。参院選前に代表交代→解党出直し戦略で、選挙を戦うことになるかもしれない。安倍官邸サイドも『海江田さんがだらしないから野党対策の仕事ができない』とあきれ返っていると聞きましたよ」と民主党関係者。
海江田氏の弱みはまだある。福島第1原発事故をめぐり、東電幹部らが業務上過失致死傷などの罪で告訴・告発された問題で、検察当局が当時の関係者ら100人超をリストアップし、本格聴取に乗り出している。
「検察は春のうちにも立件の可否を判断する予定。各地の地検に出ていた業務上過失致死傷罪などでの告訴状・告発を受理し、東京と福島の両地検に案件を集めた。告発対象には菅直人元首相や経済産業相だった海江田さんなども名前を連ねている。下手をすれば選挙どころじゃない」(捜査関係者)
満を持して作成したポスターが参院選前になくなる可能性もあるのだ。
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>>455
結局は自分に不満があるんだろうな
劣等感の固まりなんでしょう
怒りをぶつける方向は別にあるんだけどね
中国による反日デモや韓国における日本への暴力的な抗議活動と同じ
レベル低いね
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民主党の細野豪志幹事長は1日の記者会見で、夏の参院選について「日本維新の会と選挙協力はしない。
維新の憲法観は我々とまったく異なる。維新と自民党の改憲勢力3分の2確保を阻止する考えで戦う」と述べ、
維新との選挙協力を断念する考えを明かした。
細野氏は候補者が擁立できていない空白区については「原則として、民主党の独自候補を擁立していく」と述べた。
http://www.asahi.com/politics/update/0401/TKY201304010310.html
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130403/stt13040319300008-n1.htm
野田、前原、玄葉氏が決起?! 「國酒議連」が発足
2013.4.3 19:30
民主党國酒プロジェクト推進議連の設立総会であいさつする野田佳彦前首相。右は古川元久元国家戦略・経済財政相=3日午後、衆院第1議員会館(酒巻俊介撮影)
民主党政権時代の旧主流派保守系が決起?!。そんなことを想起させる民主党有志による議員連盟が3日発足した。名付けて「國酒プロジェクト推進議連」。顧問に名を連ねたのは、野田佳彦前首相、前原誠司前国家戦略担当相、玄葉光一郎前外相。同党は夏の参院選後の分裂もささやかれているだけに、この顔ぶれは憶測を呼びそうだ。
「ご無沙汰でございます。子供たちが毎朝、元気に牛乳を飲むように、毎日、国酒を欠かさずたしなみさせていただいています」
酒豪で知られる野田氏はこう挨拶(あいさつ)。会長には古川元久元国家戦略担当相が就任した。議連は「日本酒・焼酎の魅力の認知度の向上と海外への輸出促進」を働き掛けていく。
前原、玄葉両氏は欠席したが、顧問には松下政経塾出身という共通項もあり、酒というよりは何やらきな臭い香りが漂う。
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http://mainichi.jp/select/news/20130404mog00m010013000c.html
民主党岩手県連:3顧問が役員辞任、離党 「参院選で平野氏応援」
2013年04月04日
今夏の参院選岩手選挙区(改選数1)で平野達男前復興相が民主党を離党し、無所属での立候補を表明したことを受け、党岩手県連顧問3人が3日、役員辞任と離党を党県連に届け出た。その後の取材に対し3氏は、「平野氏は震災の復旧復興で頑張った。参院選で平野氏を無所属の立場で応援する」と説明した。党本部は平野氏を除籍処分にする方針で、平野氏支援の意向をもつ他の県議らも難しい対応を迫られそうだ。
3氏は11年に勇退した佐々木一栄前県議会議長▽千葉康一郎前県議▽新居田弘文前県議。盛岡市の県連事務所で対応した大宮惇幸県連幹事長によると、近く階(しな)猛県連代表と対応を協議し、取り扱いを常任幹事会に諮るという。【金寿英】
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民主党は、執行部と閣僚経験者らが参議院選挙に向けて結束を強めるために会合を開きましたが、野田前総理大臣らは欠席しました。
民主党・海江田代表:「民主党、難しいところでありますけれども、反転攻勢で頑張ろうという気持ち合わせをやってきた」
会合には落選者も含めて約40人が参加し、参議院選挙などで勝利を目指すことを確認しました。
しかし、衆議院解散を決めた野田前総理や前原元外務大臣、安住元財務大臣らの姿はありませんでした。
会合後、渡部元衆議院副議長は欠席した野田前総理に対し、二大政党制を壊したと痛烈に批判しました。
民主党・渡部元衆議院副議長:「(二大政党制を)たった一人の独断で壊しちゃった。だから国賊でしょう」
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000003119.html
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細野豪志・民主党幹事長
4月28日の歴史をどう見るかということでは、自民党とはスタンスは違うが、
日本が主権を回復したこと自体は前向きに評価しているので、式典には党を代表して出席したい。
その上で、もう一つの提案がある。4月28日は真に日本が独立した日なのか、疑問がある。
独立することができなかった人がいる。奄美、小笠原、沖縄のみなさん。本土復帰したときが
本当の意味で日本が独立した日だ。昭和27年5月15日、沖縄本土復帰の日を、4月28日と
同じように政府として式典をする。それを「主権回復の日」としてしっかり定めることを提案したい。
(衆院予算委員会で)
▽朝日新聞
http://www.asahi.com/politics/update/0405/TKY201304050425.html
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民主党の前原誠司前国家戦略相は5日、TBSの番組収録で、夏の参院選について、
「野党共闘は大事だ。執行部にはもう一度、模索してもらわないと(いけない)。あちらも敵、
こちらも敵、みんな敵で戦った場合にどういう結果になるか考えた方がいい」と述べ、野党の
選挙協力が不可欠だとの考えを示した。
民主党の細野幹事長は1日の記者会見で、憲法観の違いなどを理由に、日本維新の会との
選挙協力を断念する考えを示したが、前原氏が見直しを迫った形だ。
また、前原氏は、平野達男前復興相の離党届提出に関連し、「(離党者を)批判するのではなく、
どのように党を立て直すか真剣に執行部は考えないといけない」と指摘した。
▽読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130405-OYT1T01172.htm
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[東京 5日 ロイター] 民主党の桜井充政調会長は5日、日銀が導入した新たな金融緩和策について「非常に不安だ」と懸念を表明した。
民主党は政府が国会に提示していた黒田東彦日銀総裁の再任案に賛成したが「条件付きで賛成ということ。いまの(金融)政策を積極的に
支持しているわけではまったくない」という。
政調会長は、昨日の日銀の決定に否定的な見解を強調。「例えば財政ファイナンスととられかねない、ということもひとつだが、
その結果バブルを招いてしまうのではと心配している。金融政策だけで実体経済がよくなるとは思っていないので、
金融(政策)だけが突出することについて、相当の不安を持っている」と指摘した。
党内に懸念が残る中で総裁人事に賛成した理由は「いまのマーケットを見たとき、一度やらせてみたらどうかという(市場の)
反応でもあるのだろう。黒田総裁からも、物価を引き上げる目標はそう簡単に下せないが、やり方は柔軟に対応するとの
答弁をもらっている。こちらが反対してもやるのだから、見ているしかない」と説明した。
ただ同時に「党全体として賛成していいかは、最後まで悩んだ。長期的に見たとき、自分達が正しかったことをいずれ
証明できると思っている」と付け加えた。
<中曽副総裁と電話会談>
政調会長は、日銀の中曽宏副総裁と4日午後、金融政策決定会合の終了後に電話で会談したことも明らかにした。
会談では副総裁が「今までやれてこなかったことを、思い切ってやってみたい。うまくいかなければ、何か不都合があった
場合は方向転換するとの説明」したといい、政調会長はバブルの発生など「政策が違っていると思った時は速やかに
方向転換をしてほしい」と求めた。
(ロイターニュース 基太村真司;編集 田中志保)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130405-00000069-reut-bus_all
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http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130405-OYT1T01244.htm?from=popin
参院民主、離党者も会派に…「第1」維持策か
参院第1会派の民主党(87議席)が、2月以降に離党届を提出した参院議員3人の会派離脱手続きをとっていない。3人が離脱すれば第2会派の自民党(83議席)との差が1議席となるだけに、自民党は「第1会派を維持するための姑息(こそく)な手段だ」と反発している。
民主党は、離党届を出した川崎稔議員と平野達男前復興相の除籍(除名)処分の方針を決め、植松恵美子議員の離党届を受理した。
池口修次参院国会対策委員長は5日の記者会見で、会派離脱について、「国会内での活動を一緒にできるかどうかで判断する。近々協議する」と説明した。これに対し、同日の自民党参院議員総会では、「会派とは何なのか」(大家敏志氏)と批判があがった。
(2013年4月5日23時02分 読売新聞)
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「敵だらけ」の結果考えろ…野党共闘をと前原氏
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20130405-567-OYT1T01172.html
2013年4月6日(土)09:45
民主党の前原誠司前国家戦略相は5日、TBSの番組収録で、夏の参院選について、「野党共闘は大事だ。執行部にはもう一度、模索してもらわないと(いけない)。あちらも敵、こちらも敵、みんな敵で戦った場合にどういう結果になるか考えた方がいい」と述べ、野党の選挙協力が不可欠だとの考えを示した。
民主党の細野幹事長は1日の記者会見で、憲法観の違いなどを理由に、日本維新の会との選挙協力を断念する考えを示したが、前原氏が見直しを迫った形だ。
また、前原氏は、平野達男前復興相の離党届提出に関連し、「(離党者を)批判するのではなく、どのように党を立て直すか真剣に執行部は考えないといけない」と指摘した。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2013040700092
民主、参院第2会派に転落目前=「水増し」に批判も
民主党の参院第2会派への転落が現実味を帯びてきた。会派所属議員は87人だが、離党または除籍が決まった3人を除くと、自民党より1人多いにすぎず、さらなる離党予備軍の存在も指摘されるためだ。民主党は離党者の会派異動届も提出しておらず、形だけ会派に留め置く「水増し」のような対応は党内外の批判も招いている。
民主党では2月に植松恵美子、川崎稔両氏が離党届を提出。執行部は植松氏の分は受理し、川崎氏は除籍する方針を決めたものの、輿石東参院議員会長は「会派は今後も共にする」との方針を打ち出した。平野達男前復興相が今月2日に離党届を提出した後も、対応を変えていない。離党の動きが止まらない中、会派離脱を直ちに認めれば、国会対応にまで支障を来しかねないとの危機感からとみられる。
しかし、川崎氏は「無所属で活動したい」と会派離脱を申し出て、国会同意人事などで党の方針と異なる投票行動を繰り返している。平野氏は夏の参院選での生き残りを懸け、自民党との連携を模索。これに対し除籍方針を決定しながら、会派にとどめる輿石氏の対応に、党内では「会派離脱を認めない曖昧なやり方では結束が保てない」(中堅)と不満が広がっている。
こうした中、民主党の池口修次参院国対委員長は5日の記者会見で、平野氏について「会派として統一行動を取ることは想定しにくい」と認め、会派離脱はやむを得ないとの認識を示唆した。
第1次安倍内閣の下で行われた2007年参院選以降、民主党は参院第1会派を維持し、議長を出してきた。参院選を待たずに勢力逆転の可能性が出てきたことに、自民党は勢いづいている。幹部の一人は「民主党の対応は、会派とは何なのかという問題に行き着く」と批判。「引き続き圧力をかける」と、民主党追い落としに躍起だ。(2013/04/07-15:39
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参院岩手、生活と連携に否定的=民主幹事長
民主党の細野豪志幹事長は8日の記者会見で、同党に離党届を出した平野達男前復興相が無所属で出馬を目指す参院選の岩手選挙区について、
「党の候補者擁立に懸命に努力している」と強調した。岩手が地盤の小沢一郎代表率いる生活の党との連携に関しては、
「社会保障と税をめぐる(民主党分裂の)経緯があるので簡単ではない」と否定的な考えを示した。
小沢氏は同日の記者会見で「岩手は(議席を)確保したい。候補擁立の考え方に変わりはない」と重ねて表明する一方、
「民主党から協力の話があればそれなりに対応する」と述べた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013040800824
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130409/plc13040919490023-n1.htm
「長妻氏のヤジ気になる」首相、民主の〝ヤジ将軍〟を名指しで批判
2013.4.9 19:44 [安倍内閣]
衆院予算委員会の安倍晋三首相=9日午前、国会・衆院第1委員室(酒巻俊介撮影)
「答弁する際、ヤジは気になる。長妻(昭)理事のヤジも気になる」−。安倍晋三首相は9日の衆院予算委員会で、民主党の「ヤジ将軍」と指摘される、長妻元厚生労働相を名指しして苦言を呈した。
首相は「正直、私も若いころは結構ヤジった方だ」と振り返った上で、「『議場の花』と呼ばれる場合もある。(首相自身が)キレの悪い答弁の時には仕方ないと思うヤジもあり、一概に全部悪いとも言えない」と一定の理解を示した。
ただ、「単に発言を妨害するのはどうか。のべつまくなしでヤジるのはどうか」として、自己目的化したヤジには疑問を投げかけた。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013041000910
憲法争点化で対立露呈=96条改正、保守派に賛成論−民主
憲法改正が夏の参院選の争点に浮上しつつあることで、民主党内の対立がまたしても露呈してきた。執行部は、改憲を掲げる自民党や日本維新の会との対決姿勢を強めているが、保守系議員は96条が定める改憲要件の緩和で両党に同調する構え。党憲法調査会での意見集約は難航必至で、基本政策での党内不一致を改めて印象付けそうだ。
憲法調査会は10日の会合で、党内の一致点を探ろうと、2005年に策定した「憲法提言」を再点検した。提言取りまとめに当たった枝野幸男元官房長官は、改憲発議に衆参両院議員のそれぞれ3分の2以上の賛成が必要としている96条について「憲法を変える以上はこの程度のコンセンサスが必要だ」と述べ、改正反対を表明。これに対し、長島昭久前防衛副大臣は「改憲政党を前面に出し、96条は改正すべきだ」と訴えた。
執行部は、維新が参院選で改憲勢力の確保を目指す方針を示し、改憲で自民党と接近していることに危機感を募らせている。細野豪志幹事長は「自民と維新による3分の2を阻止する」と繰り返し強調。両党が推進する96条の先行改正にも「乱暴だ」と反対する姿勢を明確にした。憲法を選挙の対立軸に据え、中道・リベラル層の支持を得たいとの思惑があるとみられる。
しかし、改憲派は執行部とは一線を画す構え。長島氏や渡辺周元防衛副大臣らは10日、民主、維新、みんな3党の有志議員でつくる「96条研究会」の会合に出席し、96条改正を目指すことを確認した。党内対立が拡大すれば参院選にもマイナスとなりかねず、執行部の一人は「憲法や環太平洋連携協定(TPP)といった対立案件は参院選の争点にせず、『アベノミクス』追及に絞るべきだ」と苦しい胸の内を明かした。(2013/04/10-20:18)
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http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130412/crm13041223470015-n1.htm
和歌山の民主代議士は3年間で4700万円 迂回寄付
2013.4.12 23:46
民主党の岸本周平衆院議員(56)=和歌山1区=が平成21年〜23年、自らが代表を務める民主党支部に計3650万円を寄付、支部は岸本氏の資金管理団体に計4700万円を寄付し、所得税の控除を受けていたことが12日、分かった。
岸本氏の事務所は「迂回寄付にはあたらないと考えているが、今後は誤解を招くことのないよう、運用を改善していきたい」とコメントした。
政治資金収支報告書によると、岸本氏は23年、1200万円を民主党和歌山県第1区総支部に寄付。支部が1500万円を岸本氏の資金管理団体に寄付していた。21〜22年にも同様の寄付があり、3年間で計4700万円が岸本氏の資金管理団体に流れていた。
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http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130412/crm13041214450010-n1.htm
「民主」でもあった!迂回寄付で節税 元議員の萩原氏と長安氏
2013.4.12 14:44
日本維新の会や自民党の衆院議員らが党支部と資金管理団体などを使って寄付金を迂回(うかい)させ所得税控除を受けていた問題で、元民主党衆院議員の萩原仁氏(45)=大阪2区=と民主党の元衆院議員、長安豊氏(44)=同19区=が、自身が代表を務める党支部を介し資金管理団体などに寄付金を迂回させていたことが11日、分かった。また、大阪維新の会の奥田康司大阪府議(72)=同府高石市選出=が自民党所属時代に迂回寄付していたことも判明した。
政治資金収支報告書によると、萩原氏は平成22〜23年、計1140万円を「民主党大阪府第2区総支部」に寄付。萩原氏の後援会や資金管理団体は同支部から計650万円の寄付を受けていた。長安氏は21年に計200万円を「民主党大阪府第19区総支部」に寄付。支部は他の収入と合わせ、長安氏の後援会へ計250万円を寄付し、所得税控除を受けていた。
奥田氏も21年1〜11月、計400万円を党支部に寄付。後援会に迂回させ、所得税控除を受けていた。
産経新聞の取材に対し、萩原氏は「還流(迂回)はしていない。今は公人ではなく説明する必要はない」。長安氏は「寄付でもらった分を寄付で移したという認識だった。税控除目的ではなかった」と釈明。奥田氏は「後援会の資金不足を補うためだった。配慮が足りなかった」と述べた。
日本維新の会政調会長の浅田均府議会議長は11日、法的規制を検討するプロジェクトチームを党内に発足させたことを大阪市内で記者団に明らかにした。
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>>471
長島は民主党から出ていってもらいたい
じゃまなだけ
必要ないですね
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130413/stt13041301120001-n1.htm
民主、2閣僚の謝罪要求 審議遅刻と無断退席
2013.4.13 01:11
民主党の高木義明国対委員長は12日、この日開かれた衆院予算委員会分科会で新藤義孝総務相が遅刻し、茂木敏充経済産業相が無断退席したとして、自民党の鴨下一郎国対委員長に抗議し2閣僚の謝罪を求めた。
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>>474
本人もそう思ってると思う
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>>475
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1251865116/?q=%C3%D9%B9%EF
民主党の閣僚も遅刻してるなあ
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>>476
民主党の12年党員として言わせてもらえば松原や周、鷲尾なんかもいらない
維新にでも行ってくれればむしろ助かるんだけどね
参院議員の金子洋一も連れて行ってほしいね
考え方が違うんだし混乱を招くだけ
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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130409-OYT1T00662.htm?from=navr
辻元清美議員の名誉毀損訴訟、産経の賠償確定
辻元清美衆院議員(52)が東日本大震災後に災害ボランティア担当の首相補佐官に起用されたことを批判した記事が名誉毀損きそんにあたるとして、産経新聞社などに80万円の損害賠償を命じた先月22日の東京地裁判決が確定したことが9日、わかった。
辻元議員、同社側とも控訴しなかった。
産経新聞は2011年3月16日と21日付の朝刊で「辻元議員は阪神大震災の際、被災地で反政府ビラをまいた」などと指摘したが、地裁判決は「記事が真実とは認められない」と判断した。
産経新聞社は控訴しなかった理由について「コメントしない」としている。
(2013年4月9日12時46分 読売新聞)
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82 :宮城:2013/03/11(月) 19:35:06.01 ID:Avvq/D+3
ここは岡崎トミ子をノックアウトしなきゃ。
小沢も3人全滅だし自・維あり得るな。
自公395,521票
維み262,967票
民主184,870票
未来 72,572票
共産 63,608票
社民 29,668票
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>>478 >>476
羽田雄一郎:みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会
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9条改正論者の前原誠司もアーバンさん視点では「民主党から出て行け」ですね
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>>481
>>482
羽田氏や前原氏はまだ極端ではないでしょう
先に名前を上げた連中は憲法観もあわないけど、それ以上に新自由主義的政策を執るのが合わないね
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民主 96条巡り党内議論曲折も
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130411/k10013833771000.html
4月11日 5時7分
> 執行部は96条を維持する方向で意見を集約し、夏の参議院選挙に向け、
> 自民党や維新の会との対立軸を明確にしたい考えです。
> これに対し、党内では、憲法改正に積極的な議員を中心に、
> 「国会が憲法改正を発議しやすくすることで、改憲論議を前に進めることができる」
> などとして、96条の改正を求める意見も根強くあり、今後の議論は曲折も予想されます。
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右 中道 左 極左
維新-みんな-自民---公明-----民主--生活---社民----共産
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【政治】 7月21日投開票、参議院選挙完全予測
"本戦"たる今夏の参院選でいかなる結果が待っているのか。
あくまで現時点での話だが、政治評論家の浅川博忠氏は次のように予測する。
「自民党圧勝は確実な情勢です。一方、民主党は目も当てられない惨敗に沈むでしょう。
この民主党に代わって日本維新の会とみんなの党の連合軍が票を伸ばし、野党第1党の座を獲得すると見られています」
安倍自民の圧勝ぶりは、驚異的なものになりそうだという。
「自民党は、47都道府県の全選挙区で議席を獲得。比例でも18議席は確実と見られています。
これに公明党10議席(選挙区4、比例6)が"当確"と見られ、これで衆参のねじれは一挙に解消します」(前同)
"安倍の高笑い"が濃厚という情勢で、永田町の中では「自民党が1人区31選挙区総取り」との、気の早い予想まで飛び出している。
一方、"落ち目の三度笠"を地で行く民主党には、悲壮感すら漂う。
「改選46のうち、晴れて議席獲得となるは、たったの15(選挙区7、比例8)。3分の1の大完敗です。
最も厳しい予想では、全部で10議席も取れない可能性もある。選挙区で1ケタ、比例でも伸びず、さらに離党者も続出。
"選挙後には民主党消滅もあり得る"と本気で話す民主党議員さえいます」(政治ジャーナリスト)
「民主党で、辛うじて当確ライン上にいるのが岡崎トミ子氏(宮城選挙区=定数2)。2議席を自民党と分け合うと見られています。
ただ、それも他党が対抗馬を立てないことが条件。対抗馬が現われれば、民主党票が割れて岡崎氏の
当選も危ぶまれます」(民主党系の地元県議)
http://taishu.jp/politics_detail465.php
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013041600797
川崎、平野氏を除籍=民主
民主党は16日の常任幹事会で、川崎稔、平野達男両参院議員を除籍処分とした。両氏について執行部は既に除籍の方針を決めており、党倫理委員会の手続きを経て正式決定した。 (2013/04/16-18:29)
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なかっち 動画
http://www.youtube.com/watch?v=z2qK2lhk9O0s
みんなで選ぶニコ生重大事件 2012
http://vote1.fc2.com/browse/16615334/2/
2012年 ニコ生MVP
http://blog.with2.net/vote/?m=va&id=103374&bm=
2012年ニコ生事件簿ベスト10
http://niconama.doorblog.jp/archives/21097592.html
生放送の配信者がFME切り忘れプライベートを晒す羽目に 放送後に取った行動とは?
http://getnews.jp/archives/227112
FME切り忘れた生主が放送終了後、驚愕の行動
http://niconama.doorblog.jp/archives/9369466.html
台湾誌
http://www.ettoday.net/news/20120625/64810.htm
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私がどれだけ「民主党はだめ!」「政権交代なんて無理」「ガソリン?高速道路?子ども手当?あてになりません」と言っても
「政権交代しかない」「自民党はあかん」「高速道路がタダになるんやぞ?」「何も知らんくせに(笑)」「若いねーw」
そう言って民主党に入れた会社の連中。…時間を返せ。
https://twitter.com/r_amk_anz/status/321249685438345216
自民党に対する反対票や→まあ政権交代したばっかりやから→官僚が抵抗勢力になっとるんや
→(震災とか)→無言→民主党はやっぱあかんな
https://twitter.com/Cloud_pedia/status/321181867564990464
政治に興味を持ち出して1年でこんだけ変わった人知ってますが_(:3」∠)_.
https://twitter.com/Cloud_pedia/status/321182081147367424
期待して不安になって幻滅して失望してってもう
俺でもまあ民主党でも経歴長い議員多いから無茶しないだろうと思ってた_(:3」∠)_.
https://twitter.com/Cloud_pedia/status/321182406063312896
3年前確かに自分も自民党はダメだと思った。
当時の民主党議員は何でも自分たちならスピード感を持って出来ると言い、マスコミも大いに持ち上げた。
まじ民主党とマスコミに騙された私達は反省すべきで、今後はしっかり国の未来を考える人と党に投票したいものです。
https://twitter.com/hamasaka0330/status/321972891493232641
民主党は売国しかしてないので、いいことは何ひとつやっていません。
その頃私は妻がいましたが民主党だと子供手当てが26000円出すというので入れたそうですが(私は怒りましたが)
13000円です。(それが最高)なーーんにもできない政党が民主党です。
https://twitter.com/oira_after46/status/321974755089604608
@NaotoKan こんにちは。以前菅さんを支持していた者です。
私は他党の批判でしか成立しない野党の時代は終わるべきだと思います。
民主党がそこに気づいてメスを入れない限り、国民は政治をあきらめてしまうと思います。
https://twitter.com/mmmkaafa/status/321777488160239616
信じて3年前に政権交代を支持したのに、見事に民主党には裏切られた。
新しい綱領云々の前に、まず詐欺行為を謝罪するべきだろう。大体、野田や菅が腹も切らず、
首も吊らずに、のうのうとバッジをつけて禄を食んでいること自体が許しがたい。
https://twitter.com/kingofkings1959/status/321631934662987777
前々回、民主党に一票入れた。でも、解散手前には、民主党がどんな党なのか分かったし、一票投じた自身に懺悔。
今、安部総理の自民党となり愛国心の教科書検定見直すなど、何だか安心感を得る。
北朝鮮の同行が気になるが、民主党の頃の不安感とは、かなり違う気持ちがある。自民党の国なんだな日本は。
https://twitter.com/tokinoyurugi/status/322228881845260288
民主党サポーターの私が呆れた気持ち。一般有権者の投票行動が恐い
https://twitter.com/nosmokerider/status/323352316558336000
民主党の平田健二参院議長(参院岐阜選挙区選出)の元秘書で娘婿の田中勝士岐阜県議(47)が
無所属から自民党に入党していたことがわかった。もう民主党の野党第一党としての魅力も期待もない。
https://twitter.com/watanabeatushi/status/323584605145935872
政治も民間も同じ。成果と将来像が大事。何も示すことの出来ない政党は必要ない。
例えば民主党。期待したのに裏切られたショックは大きい
https://twitter.com/doublebogey58/status/323413305161027584
民主党が(※ブラック企業を)やっつけてくれると投票してしまった僕は愚か者です。
https://twitter.com/kazuoijima/status/323790330677846016
私も民主党には、少なからず結果が出てくるものと期待していたんですが、残念です。
鳩山兄がいることでダメだと言うことに気が付くべきでした
https://twitter.com/t_devil_666/status/323791814391902208
私も含めて多くの人が、鳩山、管、枝野、前原、仙石、輿石氏に対して、嘘つき、騙されたという思いが未だに残っていると思います
https://twitter.com/oku345/status/322960467905609731
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>>483
アーバンさんの大好きなF1は新自由主義の権化ですよ!(笑)
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>>483
前原はザ・新自由主義では?
一貫して前原グループの渡辺周と、経済政策や社会政策での違いはほとんどないと思う。
周が南京事件や慰安婦問題の「真相究明」に取り組み、外国人参政権に反対する、民主党最右翼だから嫌いだというならわかるけど。
松原、長島、鷲尾、周の共通点といったら歴史観ぐらいのような気がする。
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野田首相(当時)が新自由主義そのもの。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013041700409
民主・室井氏が離党へ=参院会派、1議席差に
民主党の室井邦彦参院議員が離党の意向を固めた。関係者が17日、明らかにした。週内にも離党届を提出する。夏の参院選で民主党は、室井氏を比例代表候補で擁立する方針を決めており、離党者が相次ぐ同党にはさらなる痛手。室井氏は今後、参院選出馬の有無も含め検討するという。
参院の民主党会派は、除籍された平野達男、川崎稔両氏を除けば85議席。室井氏も離脱すれば84議席となり、第2会派の自民党に1議席差に迫られる。参院山口選挙区補欠選挙(28日投開票)の結果次第では議席数で並ばれることになる。
室井氏は衆院議員1期を経て、2007年の参院比例代表で当選。野田政権では国土交通政務官を務めた。(2013/04/17-12:49)
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>>490
>>491
F1と大相撲が趣味なんで
F1は今シーズンも開幕2週間前にドライバーの契約解除なんてことがあった
特別な世界だからね
松原氏は新自由主義ですよ
2年くらい前にテレビで経済政策で同じ党同士なのに生方氏や近藤氏とやりあっていたのを思い出します
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490 :名無しさん:2013/04/17(水) 05:41:30 >>483
アーバンさんの大好きなF1は新自由主義の権化ですよ!(笑)
492 :名無しさん:2013/04/17(水) 09:16:58 野田首相(当時)が新自由主義そのもの。
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『元民主 党を抜けても 忘れない』
『元民主 党を抜けても 忘れない』
『元民主 党を抜けても 忘れない』
『元民主 党を抜けても 忘れない』
『元民主 党を抜けても 忘れない』
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130419/stt13041923080002-n1.htm
民主、議長斡旋拒否も展望なし 抵抗の末に残る虚しさ
2013.4.19 23:07 (1/2ページ)
民主、維新、生活(奥の席)が欠席する中、公職選挙法改正案の採決が行われ、賛成多数で可決した=19日午後、国会・衆院第15委員室(酒巻俊介撮影)
抵抗の末に残ったのは無力感だった。衆院選挙制度改革をめぐり、民主党が伊吹文明衆院議長による斡旋(あっせん)を蹴ったのは、今国会中の定数削減の確約を得ることができなかったからにほかならない。だが、場当たり的に反発し、前に進むことができないその姿は「決められない政治」を繰り返した与党時代のままで、戦略や展望はうかがえない。
「あの3党合意が踏みにじられた!」
民主党の細野豪志幹事長は19日午後、記者団にそう憤ってみせた。
この日行われた伊吹氏を交えての与野党幹事長・書記局長会談。議員定数削減について「早期に結論を得る」との内容を、選挙区の「0増5減」に伴い区割りを改定する公職選挙法改正案の付則に盛り込む伊吹氏の提案に、細野氏は頑として首を縦に振らなかった。
「3党合意を守るのであれば『今国会中に』という言葉を入れるべきです」
昨年11月に自民、民主、公明3党が交わした合意文書には定数削減について「通常国会終了までに結論を得た上で必要な法改正を行う」とある。自公両党は「今国会中に努力する」と譲歩したが、それでも細野氏は納得しなかった。
民主党にとって定数削減は数少ない攻撃材料。夏の参院選を前に“武器”を失うわけにはいかなかった。しかも、定数削減と引き換えに当時の野田佳彦首相が解散を断行し、数多くの同士が“討ち死に”した悔しさが、細野氏の「抵抗」を後押しした。
背後に控えるのは、0増5減の先行処理反対の急先鋒(せんぽう)、岡田克也政治改革推進本部長だ。「原理主義者」として知られるこの岡田氏の存在に加え、日本維新の会の松野頼久国会議員団幹事長が民主党に歩調を合わせたことも、細野氏を強気にさせた。しかしその半面、野党間の足並みの乱れは一気に表面化する。
与野党幹事長会談が終わると、みんなの党と共産党は衆院政治倫理・公選法改正特別委員会(倫選特)に出席した。その場で自らの主張を訴えたほうが得策と判断したためだが、「3党合意」を振りかざす民主党への当てつけでもあった。
「3党合意順守」の担保も取れず、定数削減の独自案も倫選特に付託されず終いで、民主党は何も実を取ることができなかった。
「与党にやる気がない以上、むなしいよ…」
国会を後にする細野氏の表情に覇気はなかった。
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http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130419-OYT1T01212.htm
海江田代表に「せめてスマホを」と願う民主党内
民主党の鈴木寛広報委員長は19日の記者会見で、安倍首相の情報発信力について「党首クラスの中で極めて秀でている」と称賛した。「民主党も海江田代表の発信力を強化していかなければならない」とも指摘した。
首相は、フェイスブックやツイッターなどを駆使して情報発信に取り組んでいる。一方、海江田氏はネットとはほとんど無縁で、周辺は「せめてスマートフォンくらい持ってほしい」と渋い顔だ。
海江田氏は17日の党首討論でも首相に終始押され気味だった。党内からは「討論でもネットでも党首力で差がついてる」(中堅)と嘆く声も出ている。
(2013年4月20日08時47分 読売新聞)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013042100100
96条改正阻止で議連結成へ=護憲派、巻き返し狙う−野党
憲法改正手続きを定めた憲法96条の改正阻止に向け、民主、社民両党など野党の護憲派議員が25日、議員連盟「立憲フォーラム」を結成する。自民党や日本維新の会が96条改正を掲げ、参院選で改憲発議に必要な3分の2の勢力確保を目指していることから、巻き返しを狙う。
議連の呼び掛け人は、民主党の近藤昭一、辻元清美両衆院議員、社民党の吉田忠智参院議員ら。設立趣旨書で「平和、人権、環境を重視する立場から提言を行う」とし、「96条改正の意味するものを議論し、立法府の構成員としての責任を果たしたい」と訴えている。
自民、維新両党などは、96条改正で改憲発議要件を衆参両院の過半数に緩和するよう主張。これに対し、護憲派は戦争放棄を定めた9条改正につながることへの危機感を募らせており、議連を通じて問題提起をしていく考えだ。(2013/04/21-14:15)
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130422/plc13042222390017-n1.htm
首相「小西さん、子供みたい」 ヤジの自粛求める
2013.4.22 22:36
参院予算委員会で民主党の白眞勲氏の質問に答えながら、民主党の小西洋之委員のヤジをたしなめる安倍晋三首相=22日午後、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)
22日の参院予算委員会で、安倍晋三首相が、ヤジを続けていた民主党の小西洋之氏に対し「うるさいから黙ってもらえますか。小西さん。子供みたいですよ」と指を指して自粛を求める一幕があった。
小西氏のヤジは、自民党の憲法改正草案の条文解釈をめぐって議論がヒートアップしていた最中だった。首相は「指を指さないと分からなかった」と説明。議事を進行する石井一予算委員長が「委員会の気分が緩んでいる。閣僚席も委員席も私語はやめてください」と一喝すると、騒然としていた議場は静まり返った。
首相は3月29日の予算委で、憲法の条文に関して細かい質問を続けた小西氏に対して「クイズのような質問は生産的ではない」とたしなめた経緯がある。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2013042200873
好調政権を攻めあぐね=意気上がらぬ民主−参院予算委
2013年度予算案をめぐる論戦は22日、野党が過半数を占める参院予算委員会に舞台を移した。好調な安倍政権の勢いを止めたい民主党は、参院選の争点に浮上してきた憲法問題や、衆院の「1票の格差」を取り上げた。しかし、民主党は内部の意見対立などを背景に突っ込み不足は否めず、参院第1党の座から転落直前で意気の上がらない党内状況を印象付けた。
「改憲要件を緩和する必要はない」。最初に質問に立った民主党の一川保夫参院幹事長は、安倍晋三首相が意欲を示す96条改正に疑問を呈した。しかし、民主党も96条改正論を抱えるなど党論は一本化できておらず、一川氏は自身の質問を「個人的な考え」と断るしかなかった。首相は「3分の1をちょっと超える国会議員が反対していれば、国民が指一本触れることができないのはおかしい」と、従来の答弁でやすやすとかわした。
与党が衆院で、野党の反対を押し切って処理を進める衆院小選挙区の「0増5減」区割り法案に関しても、一川氏が1票の格差をめぐる高裁の一連の違憲判決を取り上げ「どう受け止めるか」とただしたのみ。首相は逆に、民主党が政権担当時に抜本改革との同時処理に固執して格差が是正されなかったことを指摘。「先の国会で民主党も(0増5減に)賛成した」と切り返すと、一川氏は追及のしようがなかった。
麻生太郎副総理らの靖国神社参拝は韓国の反発を招き、外相の訪日取りやめに発展したが、民主党は一切追及せず。海江田万里代表は記者会見で「たまたまそうなった」と説明したが、民主党も野田前政権の閣僚が昨年の終戦記念日に、内閣の方針に反して参拝した経緯があり、同党としては文句の付けようがなかったようだ。
隣国との対立を追及材料にしなかった民主党の対応に、政府内からは「野党は国益を考えて、冷静に大人の対応をしてくれたんだろう」(首相周辺)と余裕の声すら漏れる。予算案の参院審議初日から低調な論戦に、自民党の脇雅史参院国対委員長は党の会合で「この国会もほぼめどが付いた」と言い切った。(2013/04/22-21:23)
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民主党ネット部隊 重要業務にコメント閲覧やWiki修正の予測
2013.04.18 16:00
7月の参院選からインターネットを遣った選挙運動が解禁される。
経験したことのない変化を前に、永田町では期待と不安が入り交じっている。
3か月後の本番に向けて対策に追われる政党や困惑する候補者、事務所スタッフらの動きを、
政治評論家の有馬晴海氏が追った。
* * *
民主党では研修会で各事務所に、情報発信の責任者となるCIO(Chief Information Officer)を置くように通達。
物々しい肩書だが、実態について民主党関係者はこう語る。
「昨年の総選挙で大量の議員が落選したため、失業した秘書がたくさんいる。
そうした元秘書たちがネット担当者として雇われ始めています」
"アベノミクス"が国民より先に失業中の秘書に"雇用創出効果"をもたらした格好だが、
CIOらネット担当スタッフは何をしているのか。
「ホームページの管理やFBの開設。
あと、民主党議員に対してはネット上で否定的なコメントが出回っていることも多いので、
そのチェックも大切な仕事になるでしょう。
すでに党内では"ウィキペディアの議員の項目をきちんと修正したほうがいい"という考えが広まりつつあります」(同前)
ウィキペディアは記事編集のルールとして、「自分自身の記事はつくらない」と掲げているのだが……。
一方、ネット選挙を推進する立場の自民党でも長老議員たちの動きは鈍い。
「そもそも解禁に賛成ではなかったのだから、対策は党に丸投げしたい」という声まである。
党側もそのようなネットリテラシーの低い議員の不用意な発信で本人や党が炎上するリスクを恐れているようだ。
http://www.news-postseven.com/archives/20130418_182440.html
「各議員がネットで発表すべき見解を党がきちんと管理して作っていくべきかもしれない」(自民党関係者)といったスタンス。
それでは議員がせっかく個人アカウントでつぶやいたりHPを更新できたりしても、
発信される内容は「党の見解」をリライトしただけのものになってしまう。ネット解禁の意味はほとんどない。
党任せの運営や秘書・スタッフによる書き込みでは、
日本維新の会の橋下徹・大阪市長のように一般のフォロワーと丁々発止のやり取りで注目を集めることは難しい。
一部の若手には本人が積極的に情報発信しようという機運もあるが、それはそれでリスクがある。
橋下市長のように問題提起したり反論したりする、ある種の才能がなければ無視されるか"炎上"する可能性が高いからだ。
※SAPIO2013年5月号
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013042300949
民主、審議拒否貫けず=参院選前に批判を懸念
衆院小選挙区を「0増5減」して区割りを変更する公職選挙法改正案をめぐり、民主党は23日、衆院本会議の採決に出席して反対した。0増5減の先行処理を急ぐ与党に反発するあまり、特別委員会では審議拒否したが、参院選を前に世論の批判を懸念、当初方針を貫けなかった。
「抜本改革をやり切る強い覚悟を示す意味で、出席して反対する」。民主党の細野豪志幹事長は23日の本会議採決に先立つ党代議士会で、審議拒否を取りやめる理由をこう説明した。
民主党は昨年の臨時国会で、自民、公明、日本維新の会、みんなの各党とともに0増5減関連法に賛成した。しかし、同法に基づく区割り法案が提出されると、1票の格差是正策として不十分とした高裁判決などを背景に、0増5減の先行処理に強硬に反対。与党が18日に特別委で審議入りすると、「かつてない暴挙」(高木義明国対委員長)と強く反発、審議拒否に踏み切った。
しかし、法案審議のボイコットには常に慎重論がある。実際、本会議採決への対応を話し合った22日の役員会でも、審議拒否を継続すべきだとの主張に対し、「出席して党の考えを述べるべきだ」との反論も出て決め切れなかった。結局、夏に選挙を控える参院側を中心に「審議拒否を続ければ批判は民主党に向かう」(ベテラン議員)と懸念する声が強まり、一転して出席を決めた。
収まらないのは、民主党の呼び掛けに同調して審議拒否を決めた維新だ。細野氏は23日午前、維新の松野頼久国会議員団幹事長に「海江田万里代表の意向もあり、本会議に出席することになった」と陳謝。予想外の対応に松野氏は二の句が継げず、この後、記者団に「とても共闘できる相手ではない」と古巣の民主党をこき下ろした。(2013/04/23-21:10)
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参議院の予算委員会では25日、経済財政などについての集中審議が行われている。民主党の蓮舫議員は、得意分野とも言える「予算の無駄」についてただした。
蓮舫議員「民主党政権のどの予算が水ぶくれなのか。農家戸別所得補償制度、今、(農水)大臣の林議員も野党の時に激しく批判していた。これは無駄遣いだ、
ばらまきと言っておきながら、25年度予算案では継続している。批判していたものを継続しているのは、無駄の支出を継続しているのではないか」
安倍首相「我々はおかしいと今でも思っていますよ。しかし、それは各農家がどんどん猫の目のように変わるということではなく、
中長期的な観点に立って、我々は政策を考えていかなければならない」
蓮舫議員は、自民党が野党時代に批判していた予算が、安倍政権でも継続しているのはおかしいと批判した。
これに対し安倍首相は「現場の混乱を避ける観点から存続したが、来年度予算からは検討していく」と説明した。
また、蓮舫議員が財政規律への政権の姿勢をただしたのに対し、安倍首相は「強い経済をつくると同時に、財政の健全化を目指していく」と述べた。
蓮舫議員はさらに、被災地の復興予算をめぐり「今も無駄な予算が執行されている」などと指摘した。
蓮舫議員「安倍首相、水ぶくれした予算を徹底的に洗っていただけないでしょうか。今そこにある無駄があるのであれば、
それは止めていただいて、戻していただいて、被災地に使っていただきたいというのが私の要請です」
安倍首相「こういう仕組み(復興基金)を作ったのはみなさんですよね。反省していないんですか。我々の政権としては、
まさにみなさんがつくった負の遺産を背負っているんですよ。その中においてしっかりと我々、
基金については各所管閣僚の責任の下で適切に執行をされるものと承知している」
蓮舫議員は、現在も復興基金が不適切に使われているとして予算の執行を停止するよう求めた。これに対し、
安倍首相は「すでに執行中のものはあるが、厳正な運用が極めて重要だ」とした上で、「担当閣僚と協議しながら適切な執行をしていく」と強調した。
日本テレビ系(NNN) 4月25日(木)17時20分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20130425-00000034-nnn-pol
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民主党に"捏造質問疑惑"が直撃している。同党の徳永エリ参院議員(51)が国会質問で、閣僚による靖国神社参拝に対し、
「(北朝鮮による)拉致被害者の家族の方々が落胆しているとの声が聞こえる」などと発言したことに、安倍晋三首相や被害者家族会が猛批判しているのだ。
同党はかつて日本政治史に残る「偽メール事件」を引き起こしたが、またやったのか。
「あり得ない。家族会のメンバーと連絡を取ったが、私を含めて『閣僚の靖国参拝は当然』『誰も発言していない』という認識だ。
国会で拉致被害者家族という名前を使った以上、徳永氏はきちんと説明すべきだ」
家族会の増元照明事務局長は25日、夕刊フジの取材にこう明言した。
徳永氏の問題発言は、24日の予算委員会で発せられた。麻生太郎副総理兼財務相と古屋圭司拉致問題担当相の靖国参拝を批判したうえで、冒
冒頭の拉致被害者家族の落胆を指摘し、「そんなことで、しっかりと拉致問題の解決に取り組んでくれるのか」とまで言い切ったのだ。
古屋氏は長年拉致問題に取り組んできたため、「聞き捨てならない。どなたが言われたのか?」と聞き返した。
安倍首相も「極めて重要な質問。予算委員会ですから、ちゃんとしていただかないと。質問者としての信頼性、民主党の信頼性にかかわる。
もし、言ってもいないことを『言った』と発言したとすれば大変。明らかにしないとおかしい」と迫った。
この後、徳永氏は別の質問に移ったが、インターネットで国会中継を見ていた人々から、電話やツイッターなどで徳永氏に批判が殺到した。
徳永氏は1962年、札幌市出身。みのもんたの付き人から、テレビリポーターや雑誌記者、飲食店経営などを経て、
2010年7月の参院選に民主党公認で北海道選挙区から出馬して初当選した。現在1期目。
民主党は2006年の偽メール事件で、当時の前原誠司代表が辞任し、質問した永田寿康氏は議員辞職に追い込まれた苦い経験がある。
国権の最高機関である国会で質問した以上、徳永氏は根拠を示すべきではないか。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130426/plt1304261142001-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/images/20130426/plt1304261142001-p1.jpg
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「靖国参拝に拉致被害者家族が落胆」発言で苦境に追い込まれる民主党・徳永エリ参院議員に、
思わぬところから「応援」の声が出た。韓国の大手誌・中央日報だ。
「靖国参拝の不当性を主張した民主党の徳永エリ議員は罪人扱いされた」
2013年4月26日配信の「安倍首相、ブレーキのない極右疾走」の中で、
中央日報は安倍晋三首相の「歴史歪曲発言」を批判、逆に徳永議員を擁護した。
「拉致被害者の家族の方々は、実は非常に、まあマスコミベースの話ですから、今ご説明を受けて、
少し誤解をしているところもあるかもしれませんけれども、落胆をしているという声が聞こえてきています」
24日の参院予算委での徳永議員発言は、中国・韓国との関係悪化を招く閣僚らの靖国参拝を批判したものだったが、
攻撃の矛先はすぐに自らへ向かうこととなった。
痛かったのは、安倍首相らの「どなたがそれを言われたか、ちゃんとしていただかないと」という反論に答えられなかったことだ。
安倍首相はこの発言を、ついには「捏造」という言葉で批判した。「同僚議員から聞いた」とブログで釈明したものの、
25日には拉致被害者家族連絡会も、落胆している家族会メンバーは確認できない、安倍首相の対拉致政策は支持している、
との声明を出し、さらに追い込まれる形に。
ソース ジェイキャストニュース
http://www.j-cast.com/2013/04/26174092.html?p=all
批判の嵐が吹き荒れる中、メディアの中でほぼ唯一擁護論を唱えたのは中央日報だ。
同紙は激しいヤジに見舞われた徳永議員の様子を同情的に紹介、さらに件の発言に対する安倍首相の反応も、
「安倍首相は目をむいて『ぜひその人の名前を言ってみてほしい』と威嚇した」とややオーバーに描写してみせた。
「もう民主党は社民党化してます。とゆうか北朝鮮労働党の友党だった社会党でしょうか。恐らく、
テレビニュースでは報道しないであろう民主党の醜態をYOUTUBEでご覧ください」
「はっきり言います。徳永議員は嘘をついている。拉致被害者をこんな形で利用するのは許せません。
誰が言ったのかと聞いた時の彼女の狼狽が何よりその嘘を証明しています。やはり民主党は息を吐くように嘘を言うのか?」
一方安倍首相はフェイスブックで、異例の激しい表現で徳永議員を批判している。これには民主の有田芳生参院議員から、
「一国の首相がこんな断言をすることは異様だ。拉致問題の対応について被害者ご家族のなかには、
安倍政権に強く期待する方もいれば、不満を口にする方がいるのも事実である」
との反論も出ているが、コメント欄は、3000件近くの「熱い」安倍支持の声で埋め尽くされている。
「この徳永という女、最悪ですね! それに比べて阿部首相(※ママ)の毅然とした言動はすばらしい日本の真の首相の姿です。
後は首相の靖国参拝だけです」
「民主党には本当に頭に来ます!売国奴党に改名して欲しいです。靖国神社参拝を国会で言うこと自体問題外です」
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「閣僚の靖国神社参拝で、拉致被害者の家族が落胆している」。民主党の徳永エリ参院議員が国会でこう指摘したことに、安倍首相らはウソだと批判を強めている。
徳永氏は、国会では答えず、ブログなどで同僚議員から聞いたと釈明したが、証拠はあるのだろうか。
2013年4月24日にあった参院予算委で、徳永エリ議員は、安倍晋三内閣の3閣僚が靖国神社を参拝したことをしきりに責め立てた。
その論理は、北朝鮮による拉致問題は、韓国や中国と協力して解決していくべきなのに、靖国参拝でその協力が得にくくなったというものだ。
安倍首相らは、国のために命をかけた人たちを敬うのは当然で、参拝への脅しには屈しないと反論したが、徳永氏はそこで、いきなり次のような話を持ち出したのだ。
拉致被害者の家族のことを挙げて、「落胆をしているという声が聞こえてきています」と主張した。
そして、「こんなことで、本当にしっかりと拉致問題の解決に取り組んでくれるんだろうかという声も上がっております」と言い切った。
これに対し、古屋圭司拉致問題相は、驚いた様子で、「いや、それはね、まったく聞き捨てならない話ですよ。
あの、ぜひお名前を言ってみて下さい」と徳永氏をただした。
ところが、徳永氏は、「それでは、あの、総理にお伺いいたします」と話を逸らしてしまった。そして、靖国参拝が中韓に影響を与えたという主張をどう思うのかと安倍首相に質問した。
安倍首相も切り返して、「どなたがそれを言われたか、これはやはり予算委員会ですから、ちゃんとしていただかないと」と反撃に出たが、
徳永氏は結局、このことに答えずじまいだった。
徳永氏は被害者家族が落胆しているという証拠を示さなかったため、ネット上では、その発言に批判が集まった。ツイッターやフェイスブックも炎上状態になり、
徳永氏も慌てたのか、フェイスブックで発言について釈明した。
(続く)
http://www.j-cast.com/2013/04/25174001.html
そこで、徳永エリ議員は、英霊に手を合わせる気持ちは母親なのでよく分かるが、今は韓国や中国を刺激するべきではないと説明した。
ところが、被害者家族の落胆については、「被害者家族の支援をしている議員に言ってくれと頼まれました」とだけ明かした。
それ以上は、「個人情報なので皆さんには言えません」という。
徳永氏の発言は、2013年4月25日の参院予算委で自民党から取り上げられ、安倍首相は、拉致被害者の家族会に問い合わせても
胆の声は聞かなかったとして、根拠がないなら捏造と言わざるをえないと指弾した。
さらに、安倍首相側はフェイスブックでも取り上げ、徳永氏がただされて狼狽したことを挙げて「嘘をついている」とまで書いた。
「もう民主党は社民党化してます」「こういう議員の発言が日本の外交力を弱める」とも批判した。
また、古屋圭司拉致問題相もフェイスブックで、質問内容には首をかしげるとし、「拉致被害者家族会に対する誹謗中傷ともとれる質問もありました」と指摘した。
そこで、拉致問題に取り組む市民団体「救う会」に取材すると、事務局長は、被害者家族の落胆について、「私どもでは聞いておりません」と答えた。
徳永氏の発言については、「拉致問題の運動をしていて、ほかのことはしゃべらないことにしています」とコメントはしなかった。
被害者家族の関係者は、取材に対し、徳永氏の発言について、「個人的にはおかしいと思います」と明かした。「事実なら証拠がなければなりません。
被害者家族を政治的に利用しているのは、いかがなものでしょうか」と言っている。
徳永氏は25日、ブログでも発言し、安倍首相が「捏造」との言葉を使ったのは、名誉毀損だと訴えた。ただ、国会発言については、
同僚議員から話してほしいと言われたとの釈明を繰り返し、「冷静に、裏事情や、それぞれの弱い立場も考えてご判断下さい」と主張している。
同僚議員がだれで、本当に被害者家族の声を聞いたのか、さらに徳永氏に取材しようとしたが、事務所に何度電話をかけても出なかった。
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徳永議員の参議院予算委員会での発言に関する見解 平成25年4月25日 北朝鮮による拉致被害者家族連絡会 代表 飯塚 繁雄
・昨24日の参議院予算委員会において、民主党北海道選出の徳永エリ議員が質問に立ち、古屋担当大臣に対して靖国参拝問題に関して
「拉致被害者の家族の方々は、実は非情に、まぁマスコミベースの話ですから今ご説明を受けて少し誤解をしたところがあるかも知れませんけれども、
『落胆をしている』という声が聞こえています。あの〜こんなことでしっかりと拉致問題に取り組んでくれるんだろうかという声も上がっておりますが
その点は如何でしょうか?」等々、さも、被害者家族数人が現内閣の拉致問題に関する取り組みに不満を抱いているかのような質問をしているが、
「被害者家族の方々」と複数の家族が異を唱えたかの様な誤解を与える発言をしている。
「被害者家族の方々」というと、連想されるのは「家族会」の面々を想像される国民の方々もおられ、現に北朝鮮に拉致された
日本人を救出するための全国協議会に対し問い合わせの電話がかかってきたという事実もあった。
もし、徳永議員が意図的にではなくとも、国民に対し誤解されるような質問の材料に「被害者家族」の
名前を使われたとしたら誠に遺憾である。
本日、本会役員による確認の結果、前述のような「感想」を抱いている家族会メンバーは確認できなかった。
更に言うならば、現安倍内閣における「拉致問題解決」に向けたスタンスを北朝鮮による拉致被害者家族連絡会としては
支持しているのが現状であり不満を感じている拉致被害者家族会メンバーはいないと思われる。
また、これまで被害者救出のためにご尽力いただいた支援者の方々に対しても誤解を与えるような質問をしたことに対して
被害者家族として近々に説明を求めたい。
この拉致問題は超党派で取り組んでいる状況下で、こういった質問に何の意味があるのか、また、どういう意図があるのかを含めて
徳永議員には、本会と国民の皆様に対して説明する必要があると考える。以上
ttp://www.sukuukai.jp/mailnews/item_3406.html
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米ボストン連続爆破テロは、発生5日目で解決に向かった。凶悪極まるテロリストを追いつめたのは、
防犯カメラの映像に加え、FBI(米連邦捜査局)が保管しているテロリストら約30万人の極秘ファイルと、
通信傍受などの情報収集能力だった。
一方の日本は、民主党政権の3年3カ月と財政・人員不足で、公安・情報機関の能力は著しく低下している。
ジャーナリストの加賀孝英氏が現状に迫った。
「無辜(むこ)の人々に対するテロは断じて許さない。日本国内でテロが発生しないよう万全を尽くす」
安倍晋三首相は17日の党首討論で、ボストンでのテロ事件を受け、こう明言した。
現に事件発生後、安倍首相は関係機関に緊急指令を発している。警察庁幹部がいう。
「首相は『国内各所の原発施設、政府関係施設、不特定多数の人々が密集する駅や施設、
神社仏閣などの警備・警戒体制を強化せよ』と命じた。事実、日本にもテロの脅威は迫っている」
ところが何たることか、日本の警備態勢の現状は絶望的に近い。
FBIが、テロリストを5日で追い詰められたのは、防犯カメラの高い能力だけではない。
以下、旧知の米国防総省関係者、外事警察関係者らから、私(加賀)が取材で得た最新情報だ。
「ボストンがあるマサチューセッツ州政府は否定しているが、CIA(中央情報局)とFBIは数カ月前から、
電子メールや携帯電話、インターネットへの通信傍受や一部の特殊情報から、『ボストン・マラソンで何かが起こりそうだ』という感触を得ていた」
「映像でも確認できるが、現場付近の群衆には事前に、CIAやFBIなどの関係者が紛れ込んでいた。
爆発前後、彼らは明らかに一般人と違う行動をしていた」
「犯人特定の決め手は、FBIが作成していた『米国市民、約30万人のファイル』だ。これはFBIが認定、マークしている
『ドメスティック・テロリストと潜在予備軍』のファイルで、容疑者2人の名前があった。そのデータと監視カメラの映像が一致した」
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130424/plt1304240715001-n1.htm
宗教・民族対立、貧困の拡大など、テロの原因はさまざまあるが、米国は情報収集や危機管理、極秘捜査など、
あらゆる面で日本を凌駕している。仮に、約3万人が参加する「東京マラソン」で同様のテロが発生したら国民を守れるのか。冒頭の警察庁幹部も嘆く。
「例えば、公安当局が常時マークする『北朝鮮の工作員および積極的協力者』の数は400人超だが、
それすら財源・人員不足で十分に対応できていない。情報収集能力も欠けている。
他のテロやスパイ活動の情報は、ほぼ米国頼みだ。加えて、民主党政権の3年3カ月が致命的だった。
この間に日本の公安・情報機関はズタズタにされ、長年築いてきたネットワークが破断された」
民主党政権の大罪は絶対に許されない。
日本は決してテロと無縁ではない。連続企業爆破事件やあさま山荘事件、オウム真理教事件など、
世界に衝撃を与えた事件が続発している。最近では、北朝鮮のミサイル挑発と連携するように、
在日朝鮮人組織の動きが活発化した。警察当局は「原発テロ」の発生を警戒している。
安倍首相、どうか日本国民の生命と生活を守るために、早急に公安・情報機関の立て直しに着手していただきたい。
テロは「今そこにある危機」そのものだからだ。
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4月28日に、サンフランシスコ講和条約発効にちなみ、政府は「主権回復の日」として東京都内で式典を開く
予定だが、民主党の細野豪志幹事長(41)が式典に出席することをツイッターで明かしている。
この主権回復の日については、沖縄などがサンフランシスコ講和条約発効の20年後の5月15日に本土復帰したことから、
沖縄などへの配慮を求める声が出ているのが現状。
細野氏はそうした背景を踏まえ「5月15日。沖縄が本土に復帰した日です。民主党は沖縄協議会を再開します」と
切り出し「4月24日の政府主催の式典には私も出席します」と「主権回復の日」式典に出席することを明かした。
また「ただ、本当の主権回復の日は1972年5月15日。その日を沖縄で迎えようと思います」と沖縄への配慮も示す。
しかし「主権回復の日」式典は「4月28日」であり、細野氏の言う「4月24日」ではない。この日付の間違いに
気がついた細野氏は慌てて「4月28日の誤りでした。失礼しました。この日も、記念すべき日だと思うので出席します」と訂正した。
細野氏のツイッターと言えば、先日も政治評論家で既に亡くなっている三宅久之氏のなりすましツイッターに返答し
ネットで話題に。細野氏はツイッターでそのことにも触れており、「ツイッターでは二度やらかしてますから、まだまだです。
ただ、この世界、嫌いではありませんので発信を続けます」とのコメントを寄せている。
ソース:http://yukan-news.ameba.jp/20130426-224/
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石川 ひろたか 公式tw ?@Hiro_Ishikawa 16時間
本来、今日午前中に、参議院復興特別委員会で福島復興再生特措法の質疑を行い採決の予定でした。
しかし昨日夜になって某民主党議員が、TVの入る今朝の予算委員会で復興大臣を追求したいと固執した為、
今朝予定されていた復興特委員会は開けず、成立させるべき福島復興再生特措法採決も遅らせる事に!
2013年4月24日 - 19:22 ? 詳細
https://twitter.com/Hiro_Ishikawa
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民主党徳永エリ 靖国神社参拝について拉致被害者家族が落胆していると発言
http://www.youtube.com/watch?v=0z97V7j_w4E
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とんでも捏造発言!民主徳永エリ「拉致被害者の家族から懸念が出ている」靖国参拝
http://www.youtube.com/watch?v=OLQsRUqjtQk
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維新・橋下共同代表、民主・前原元外相に離党呼びかけ
日本維新の会の橋下共同代表が、民主党の前原元外相に離党を呼びかけた。
橋下共同代表は「憲法を改正するという人たちも、改正すべきだという人も、民主党の中にたくさんいるんですから、なんで(民主党を)出られないのかなんですよ」と述べた。
橋下共同代表は、5日夜のBSフジ「PRIME NEWS」で、前原氏など、憲法改正に積極的な民主党の議員について、「政党から出るか出ないかで迷いがある状態では、日本の国は変えられない」と民主党からの離党を促した。
(04/06 01:30)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00243558.html
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集団的自衛権の行使、民主・細野幹事長が容認
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130501-OYT1T00296.htm?from=ylist
民主党の細野幹事長は30日、東京都内で記者団に対し、「集団的自衛権の問題は、個別に議論していけば解決できる。米軍と自衛隊が行動し、隣にいる米軍が攻撃されたときにどうかと言われれば当然、自衛隊としては(応戦を)やるべきだ」と述べた。
集団的自衛権の行使を容認すべきだとの考えを示したものだ。
細野氏は「ミサイル防衛も我が国か、他国に向けられているかわからないからと言って、きちっと対応しない選択肢はあり得ない」とも指摘した。
政府は集団的自衛権について、「保有するが、行使できない」と解釈している。民主党内では旧社会党系議員らを中心に集団的自衛権の行使を認めるべきではないとの意見が強い。
(2013年5月1日09時24分 読売新聞)
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>>514
いいね
長島や松原も連れて行ってください
>>515
米軍と隣にいるとか
範囲を厳しく限定していくべきだ
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民主党はホント寄せ集めだな
右か左かも決められない集団
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野田佳彦首相(当時)は「新しい右」と言われていた。
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民主党脱党組が大苦戦している。参院山口補選(4月28日投開票)で、平岡秀夫元法相=無所属=が落選したのをはじめ、
昨年末の衆院選で民主党公認で落選した後、無所属となって別の選挙に挑戦した4人が、全員落選してしまったのだ。今後も"民主党隠し"は通用しないのか。
「安倍(晋三)政権の支持率が高いのは、マスコミが作り出したムードだ。政権の危険性について訴えたが、有権者に伝わらなかった」
平岡氏は落選確実の知らせを受けた後、責任転嫁にも似た敗戦の弁を述べた。衆院山口2区で昨年落選し、今度は無所属で脱原発を訴えたが、
投票が締め切られた午後8時に自民党候補に「当確」が出る秒殺で、最終的には約2・5倍もの差が付く惨敗だった。
ほかにも、地方の首長選には、菅直人前首相の側近だった寺田学元首相補佐官や、川口博、高橋英行両前衆院議員が挑み、敗れた。
今年夏の参院選で改選を迎える議員でも、平野達男氏(岩手選挙区)や植松恵美子氏(香川選挙区)が民主党を離党し、
無所属で出馬する意向を表明している。ただ、事情通によると、生活の党の小沢一郎代表が「平野氏を絶対に倒す」と話しているとされ、
自民党が漁夫の利を得る可能性がある。植松氏も盤石ではない。
こうした無所属転出組には「民主党では戦えないという思いがある」(輿石東参院議員会長)とみられるが、
いまのところ結果には結びついていない。
政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「無所属になることで、民主党の支持母体である連合が離れ、手足を失う。
有権者は自分の当選のためだけに党派を移ることを嫌う傾向がある。民主党に残るも地獄、出るも地獄だ」と話している。
ソース 夕刊フジ
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130501/plt1305011541005-n1.htm
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民主党の細野幹事長は30日、東京都内で記者団に対し、「集団的自衛権の問題は、個別に議論していけば解決できる。
米軍と自衛隊が行動し、隣にいる米軍が攻撃されたときにどうかと言われれば当然、自衛隊としては(応戦を)やるべきだ」と述べた。
集団的自衛権の行使を容認すべきだとの考えを示したものだ。
細野氏は「ミサイル防衛も我が国か、他国に向けられているかわからないからと言って、
きちっと対応しない選択肢はあり得ない」とも指摘した。
政府は集団的自衛権について、「保有するが、行使できない」と解釈している。
民主党内では旧社会党系議員らを中心に集団的自衛権の行使を認めるべきではないとの意見が強い。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130501-OYT1T00296.htm?from=ylist
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民主党の長島昭久前防衛副大臣は28日、憲法改正の発議要件を緩和する憲法96条の改正について、
海江田万里代表が反対を表明したことについて「党内の議論も見極めず、ここまで断言されるとは。
早速、党の憲法調査会で質(ただ)す」と自らのツイッターで批判した。
改憲論者の長島氏は、公明党の山口那津男代表が示した条文ごとに発議要件の緩和に差を付ける考えを
評価したうえで「人権と天皇条項は3分の2を維持し、統治(含む国防)は過半数か5分の3へ要件緩和が妥当」と訴えた。
また、細野豪志幹事長のツイートに返信する形で「96条についての代表発言は少し慎重にしていただきたく。
せめて公明党山口代表のような柔軟な発想に立っていただきたいもの」と苦言を呈した。
http://www.asahi.com/politics/update/0428/TKY201304280133.html
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安倍自民の独裁が確定 参院選で民主党は消滅する
事実上の「自民VS.民主」の一騎打ちになった参院山口補選は、自民の圧勝、民主の惨敗に終わった。自民28万票、民主12万票とダブルスコアだった。
民主党の敗北は最初から分かっていたが、党内には衝撃が走っている。
「ショックなのは、大差で負けたこと以上に、有権者に相手にもしてもらえなかったことです。海江田代表と細野幹事長が3回ずつ現地入りしたが、まったくの
無反応。山口県出身の菅直人が街頭で演説しても誰も立ち止まらないのです」(民主党関係者)
このままでは、7月の参院選も大敗するのは確実だ。公認候補の辞退や離党者が相次ぎ、候補者の擁立も進んでいない。
(中略)
ほんの3年半前、国民の圧倒的な支持を得て民主党は政権に就き、やっと日本にも政権交代可能な2大政党が誕生したと期待されたのに、すべて元の木阿弥。
また日本は、強い野党が存在しない自民党の一党独裁に逆戻りである。それもすべて野田前首相の責任である。
「野田前首相は民主党を政権から転落させただけでなく壊滅状態にしてしまった。なぜ、大敗すると分かっていたのに解散したのか。しかも、財務官僚に従って
消費税をアップさせ党を分裂させたのだから最悪です。民主党を分裂させたために、自民党に対抗する政党が日本からなくなってしまった。日本の民主主義を破壊した
野田前首相は、国民に謝罪すべきですよ」(本澤二郎氏=前出)
いま、まるで安倍首相の能力が高いように映り、支持率が高いのも、野田民主党がオソマツだったからだ。なのに、つい最近も野田前首相は、消費税アップした
ことを地元の後援会でうれしそうに自慢している。この男だけは、断罪しないとダメだ。
(日刊ゲンダイ2013年4月30日掲載)
http://news.infoseek.co.jp/article/03gendainet000186394
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事実上の「自民VS.民主」の一騎打ちになった参院山口補選は、自民の圧勝、
民主の惨敗に終わった。自民28万票、民主12万票とダブルスコアだった。
民主党の敗北は最初から分かっていたが、党内には衝撃が走っている。
「ショックなのは、大差で負けたこと以上に、有権者に相手にもしてもらえなかったことです。
海江田代表と細野幹事長が3回ずつ現地入りしたが、まったくの無反応。山口県出身の菅直人が
街頭で演説しても誰も立ち止まらないのです」(民主党関係者)
このままでは、7月の参院選も大敗するのは確実だ。公認候補の辞退や離党者が
相次ぎ、候補者の擁立も進んでいない。
早くも31ある1人区は全滅、選挙区は7議席、比例は6議席の計13議席がアッパーリミットと
予測されている。6年前には60議席を奪ったのに、5分の1だ。
「民主党にはコリゴリ、というのが有権者の気持ちでしょう。もう一度、民主党にやらせて
みようという空気は皆無です。せめて野党で選挙協力し、“反自民”の受け皿をつくればいいのに
ヤル気がない。国会でもバラバラだし、山口補選も協力できなかった。この数年、これほど野党が
無力でバラバラだったことはない。恐らく“反自民”の有権者は、夏の参院選は投票する政党がなく
棄権するのではないか」(政治評論家・本澤二郎氏)
参院選で大敗したら、民主党はそのまま解体、消滅する可能性が高い。すでに、前原誠司が
仲間を引き連れて参院選前に集団離党するという情報も流れている。
http://gendai.net/articles/view/syakai/142191
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“民主党隠し”は通用しない”!? 脱党組の4人が全員落選!
配信元:zakzak
2013/05/01 22:23更新
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海江田万里代表は、民主党の劣勢を覆せるのか=4月30日、党本部 記事本文 民主党脱党組が大苦戦している。参院山口補選(4月28日投開票)で、平岡秀夫元法相=無所属=が落選したのをはじめ、昨年末の衆院選で民主党公認で落選した後、無所属となって別の選挙に挑戦した4人が、全員落選してしまったのだ。今後も“民主党隠し”は通用しないのか。
「安倍(晋三)政権の支持率が高いのは、マスコミが作り出したムードだ。政権の危険性について訴えたが、有権者に伝わらなかった」
平岡氏は落選確実の知らせを受けた後、責任転嫁にも似た敗戦の弁を述べた。衆院山口2区で昨年落選し、今度は無所属で脱原発を訴えたが、投票が締め切られた午後8時に自民党候補に「当確」が出る秒殺で、最終的には約2・5倍もの差が付く惨敗だった。
ほかにも、地方の首長選には、菅直人前首相の側近だった寺田学元首相補佐官や、川口博、高橋英行両前衆院議員が挑み、敗れた。
今年夏の参院選で改選を迎える議員でも、平野達男氏(岩手選挙区)や植松恵美子氏(香川選挙区)が民主党を離党し、無所属で出馬する意向を表明している。ただ、事情通によると、生活の党の小沢一郎代表が「平野氏を絶対に倒す」と話しているとされ、自民党が漁夫の利を得る可能性がある。植松氏も盤石ではない。
関連記事
続く地方選、目立つ「民主党隠し」現象…
【主張】参院山口補選 民主党の立て直…
記事本文の続き こうした無所属転出組には「民主党では戦えないという思いがある」(輿石東参院議員会長)とみられるが、いまのところ結果には結びついていない。
政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「無所属になることで、民主党の支持母体である連合が離れ、手足を失う。有権者は自分の当選のためだけに党派を移ることを嫌う傾向がある。民主党に残るも地獄、出るも地獄だ」と話している。
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http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130506-OYT1T00225.htm?from=ylist
海江田代表「厳しい状況」の選挙区で街頭演説
街頭で演説する海江田代表 民主党の海江田代表が5日、宮崎市出来島町で街頭演説し、高校授業料の無償化など民主党政権時代の実績を強調、夏の参院選に向けたマニフェストについて「これからも人への投資を厚くし、党の政策のど真ん中に据えたい」などと主張した。
海江田代表は4日から宮崎入りし、日之影町や西都市を訪れ、マンゴー農家と意見交換などを行った。参院選の地方対策の一環で、宮崎選挙区(改選定数1)で公認した新人の立候補予定者が同行した。
街頭演説後、報道陣の取材に応じた海江田代表は、宮崎選挙区について「自民党の高い支持率や候補者の決定に時間がかかったこともあり厳しい状況。しかし、(候補予定者は)連日、県内を駆け巡っており、必ず勝利してくれると信じている」と強調した。
(2013年5月6日12時31分 読売新聞)
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130501/stt13050101120000-n1.htm
長島氏、民主憲法調査会副会長に 細野氏の説得で渋々受諾
2013.5.1 01:11 [憲法・法律]
民主党は30日、党憲法調査会の副会長として新たに長島昭久元防衛副大臣を加える人事を決めた。長島氏は憲法改正の発議要件を定めた憲法96条の先行改正に前向きで改憲派の一人。今回の人事について、執行部は党内の改憲派を押さえ込む一環とみられるが、長島氏は細野豪志幹事長から「最大限配慮する」と説得されて受けた経緯があり、党内の意見集約はかえって混乱する可能性がある。
海江田万里代表は30日、都内で記者団に「96条だけの改正はおかしいと前から申し上げてきた」と強調した。執行部は7日に憲法調査会の役員会、8日に総会をそれぞれ開き、96条改正について議論する9日の衆院憲法審査会で意見表明する段取りを描く。
一方の長島氏は、新憲法制定議員同盟主催の会合で自らを「民主党改憲派」と表明、「憲法前文を改正せずして日本の独立自存はありえない」と訴えた。
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作家の室井佑月氏は、民主党主催のおもしろい告知を見つけたという。この春から息子が寮のある学校に入学した。
息子の性格を考えれば、寮生活は合うと思った。だけど、心配になってこんな手紙を送っておいた。ウザがられるのは承知して。
「まわりの状況を把握すること! 自分をさらけ出すな、とはいわない。ただ、自分という個性を出したいなら、
相手の個性を尊重しなければならないし、まわりの状況もわかっていないといけない」というような。
それ以外にも「自分の居心地の良い場所を見つけろ」などと、くどくど書いておいたが、まったく返事がないのは、上手くやっているからなんだろうか。
とにかく息子がいなくなって、自分の時間が持てるようになった。そして、久しぶりにネットを眺めていたら、面白い告知を見つけた。
「とことん話し合ってみたい。何がそんなにダメだったのか? そして、難しかったのか?――
民主党公開大反省会――元総理・元大臣の逃げられない夜――2013年5月11日に開催」というもの。
なんでも、菅直人元首相や枝野幸男元経産相が出て来るらしい。
面白そうなイベントじゃ。友達を誘ってあたしも見にいきたいな、と思ったら、参加できるのは30歳以下の若者200人なんだって。残念。
参加者は挙手などではなく、持参した携帯電話を使い、匿名で質問やコメントを壇上の議員たちに送るという。
でもって、イベント開催の場所は……民主党本部ぅ?
えっ、マジメなイベントだったんだ、これ。まあね、本物の菅直人や枝野幸男が出て来るんならそうなのか。
あたしはすっかりお笑いイベントかと思ったよ。菅さんと枝野さんは、こういうことをきっかけに芸能界デビューでも狙っているんじゃないかって。
自分らの罪をマジメに追及されると困るから、テレビなんかに顔を出し、お亡くなりになったハマコーさんみたいな立ち位置を狙っているのかと思った。
けど、マジなイベントだとすれば、民主党のみなさんはいまだに、「何がそんなにダメだったか」わかってないってこと?
マジでぇ? だとすれば、もしかして今の日本で、わかっていないのは民主党のみなさんだけってこと?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130508-00000004-sasahi-pol
さんざんみんなにいわれてきたじゃん。マニフェストを守らないばかりか国民を裏切るような真似ばっかしてって。
国民の声は、今までぜんぜん耳に入ってなかったかったか? すげぇな。
この空回りぶりが、なんだか哀れにもなってきた。
あたしは寮にいる息子に書いた手紙を、民主党本部に送ってさしあげたい気持ちになった。
「自分をさらけ出すなとはいいません。ただ、その前にまわりの状況を把握しろ」って。
送らなかったけど。考えてみたら、一度は応援した民主党、今はもう好きじゃなかった。
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松井氏 前原氏と改憲の認識では一致
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130508/k10014440641000.html
日本維新の会の松井幹事長は、記者団に対し、先月下旬、民主党の前原前国家戦略担当大臣と会談し、
憲法改正が必要だという認識で一致したことを明らかにしました。
この中で、松井幹事長は、民主党の前原前国家戦略担当大臣と、先月21日に、大阪市内で会談したことを
明らかにしたうえで、「橋下共同代表から『一度、前原氏に会っておいてくれないか』と言われて会っただけだ。
政党どうしの話し合いは一切なく、広い意味での政策を議論した。
前原氏も憲法改正だ」と述べ、憲法改正が必要だという認識で一致したことを明らかにしました。
その一方で、松井氏は「前原氏には『憲法改正を主張するのであれば民主党に所属しているのはどうなのか』
と伝えたが、前原氏は『うーん』という話だった。民主党に所属しているかぎりは連携は無理だ」と述べ、
前原氏との連携は民主党離党が前提になるという認識を示しました。
また、松井氏は記者団が「参議院選挙の定員が1人の選挙区などで、民主党を支援する考えはないのか」と
質問したのに対し「そんなことを考えたことはない」と述べ、民主党との選挙協力に否定的な考えを重ねて示しました。
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松井氏は「前原氏には『憲法改正を主張するのであれば民主党に所属しているのはどうなのか』
と伝えたが、前原氏は『うーん』という話だった。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130510/elc13051023000000-n1.htm
士気上がらぬ民主党、マニフェスト原案 改憲、TPPなし
2013.5.10 22:58 (1/2ページ)
民主党の全国幹事長・選挙責任者会議であいさつする海江田代表=10日午後、東京・永田町の党本部
民主党は10日、党本部で全国幹事長・選挙責任者会議を開き、夏の参院選に向けて臨戦態勢に入った。だが、執行部が示した参院選マニフェスト(政権公約)原案は、争点となる憲法改正や環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)について「議論を継続中」としたまま。地方組織の士気は上がらず、不満は鬱積するばかりのようだ。(原川貴郎)
「『団結は力、分裂は敗北』だ。これは昨年末の総選挙の教訓で、私どもの反省の大きな要になる」
海江田万里代表は全国から集まった都道府県連幹事長らに結束を訴えた。
ただ、民主党は政権転落後、各種世論調査の政党支持率は1桁に低迷。4月の「ミニ統一地方選」でも苦戦し、みんなの党などとの参院選での選挙協力も進まない。自民党・安倍晋三政権の“独り勝ち”を許し、反転攻勢のきっかけをつかめずにいる。
海江田氏らは地方組織の意見を重視しマニフェスト最終案をまとめる意向を示し、活発な提言を求めた。
だが、県連側からは「上り調子のときじゃないのだから、発信力が足りない」「TPPに関して『民主党は嘘つき』といわれる」などのぼやきが漏れる。
そんな状況は、マニフェスト原案に表れている。
安倍政権の経済政策「アベノミクス」に関して「過度に金融政策に依存することは国民生活に大きな混乱をもたらしかねない」と明記。首相の掲げる「三本の矢」に対抗し、財政健全化に向けて歳出改革、成長戦略、歳入改革という“民主版・三本の矢”を掲げ、対決姿勢を示した。
しかし、安倍首相が争点化を狙う憲法改正については「議論を継続中」。この時期になっても方向性を明示できずにいる。執行部は会議で「参院選は自民党と日本維新の会の『改憲勢力』との戦いになる」と強調したが、説得力は乏しかったようだ。
県連側からは「(マニフェストに書き込むには)限界がある…」とため息が漏れ、会議でも「民主党は護憲勢力的なイメージをもたれている」などの不満の声が上がった。
細野豪志幹事長は会議後、記者団に対し「『自民党・安倍政権に対抗できるのは民主党しかない』という思いを(地方組織と)共有できた」と強弁したが、地方組織の不満は一気に噴き出しかねない。そんな民主党に対し、同党を離党したある野党幹部はあきれ顔でこう語った。
「本当に『決められない政治』だなあ…」
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http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130510-OYT1T01250.htm
憲法改正への姿勢を明確に…民主地方組織が不満
民主党は10日、参院選に向けた全国幹事長・選挙責任者会議を党本部で開いた。
地方組織の代表者からは、憲法改正に対する党のスタンスがあいまいなことへの不満や、執行部への要望が相次いだ。
海江田代表は会議の冒頭、「団結は力、分裂は敗北だ。昨年末の衆院選を教訓として、勝利に向けて心を一つにする重要な会議だ」と語り、党の結束を呼びかけた。
非公開で行われた自由討議では、「民主党が護憲勢力的なイメージを持たれている。新しい憲法をどう作っていくのか明確に打ち出してほしい」との声や「野党共闘の方針をしっかり決めてほしい」などの要望が地方組織の代表者から出た。
また、参院選から解禁されるインターネットを使った選挙運動についても、党本部からの支援を求める声が相次いだ。
(2013年5月10日20時37分 読売新聞)
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http://mainichi.jp/select/news/20130512k0000m010066000c.html
民主党:公開反省会開く 菅氏「もう首相やりたくない」
毎日新聞 2013年05月11日 21時22分(最終更新 05月11日 21時47分)
民主党公開大反省会で質問を聞く菅直人元首相=東京都中央区で2013年5月11日午後6時45分、久保玲撮影
拡大写真 ◇公選法改正にらみネット中継も
民主党は11日、「公開大反省会」を東京都内で開き、菅直人元首相らが政権運営時の失敗などをめぐって若者と意見交換した。菅氏は、首相だった10年参院選で消費増税を打ち出したことについて「もう少しうまいやり方があったとの反省はある。多くの仲間を失う結果になり、まずかった」と振り返り、「もう一回(政権を)やるとしても首相はやりたくない」と語った。
党が一般から募集した30歳以下の約500人が参加した。若い世代との対話を通じて党再生に向けた足がかりを築く狙いがある。インターネットによる選挙運動解禁をにらんでネット中継も行った。
反省会には枝野幸男元官房長官、長妻昭元厚生労働相も出席し、枝野氏は民主党政権の失敗について「マニフェストの精査が足りず、結果的にうそつきとの批判を受けた。(政権の)準備が十分でなかったことが最大の反省だ」。長妻氏は「『官僚お任せ政権』になったと見られたことも失望を買った大きな理由だ」と語った。
一方、会場からは「反省会ではなく、言い訳を聞く会になっている」との不満も出た。【笈田直樹、光田宗義】
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えっ?って感じ
民主党は11日、菅直人元首相や閣僚経験者が出席して、政権を担当した3年3カ月間を総括する「公開大反省会」を都内で開いた。
しかし、菅氏らは「自民党は衆院解散優先の姿勢だった」「官僚に非協力的な動きがあった」などと、
野党だった自民党や官僚組織への批判に力点を置いた。参院選を前に反省の意を示して支持回復につなげる思惑があったが、
反省どころか言い訳や責任転嫁をするかのような姿勢を印象付けた。
菅氏は、東京電力福島第1原発事故対応で情報開示が後手に回ったと批判されたことについて「申し訳なかった」と陳謝。
長妻昭元厚生労働相も、2009年衆院選マニフェスト(政権公約)に掲げた政策に財源の裏付けが乏しかったことを「結果的に大風呂敷になった」と認めた。
しかし、多くの時間を割いたのは自民党や官僚への批判。菅氏は東日本大震災に関し「あれだけのことが起きれば政治休戦をしなければならないのに、
なかなかそうならなかった」と自民党を非難。枝野幸男元官房長官は子ども手当の満額支給や高速道路無料化などの公約が不履行に終わった理由を「自民が反対、
民主が賛成のものが目玉だから、国会で野党の抵抗に遭う」と釈明した。
菅氏は政治主導の政権運営が行き詰まったことについても「官僚個人は優秀でも、組織となると(権益を)死守する」と官僚の抵抗の強さを訴え、
長妻氏は「官僚とその裏にいる団体が一つになって変化を拒む」と恨み節を展開した。
反省会では、一般の参加者は携帯メールで司会者を介さなければ質問できず、菅氏らに直接疑問や批判をぶつける機会は与えられなかった。
時事通信 5月11日(土)20時7分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130511-00000101-jij-pol
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130511/stt13051121480012-n1.htm
「多くの仲間を失い、まずかった」 菅元首相ら消費増税など自己批判 民主「公開大反省会」
2013.5.11 21:43
「民主党公開大反省会」の最中、まぶたに手を当てて目を閉じる菅直人元首相=11日午後、東京都中央区(大橋純人撮影)
民主党は11日、菅直人元首相らが若者の質問に答える形で政権担当時の「失敗」を総括する「公開大反省会」を東京都中央区で開いた。菅氏は、首相在任中に発生した東京電力福島第1原発事故対応の反省点を語ったほか、2010年参院選の直前に消費税増税方針を掲げたことについて自己批判した。
菅氏は原発事故の際、放射性物質の拡散分布を予測する「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)」の活用が遅れたことに関し「早い段階で避難に役立てるべきだった。時間がかかったのは反省だ」と強調。当時官房長官だった枝野氏も「情報を集約できず、じくじたる思いだった」と振り返った。枝野氏は、菅氏が参院選直前に増税を表明したことに「あの打ち出し方はなかった」と指摘。菅氏も「多くの仲間を失い、まずかった」とした。
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■大畠章宏・民主党代表代行
いよいよ7月に参院選があるが、民主党は非常に厳しい情勢だ。
安倍晋三首相の勢いというものがあり、どこから手を付けたらいいのかと攻めあぐんでいる。
しかし、安倍さんの言っていることは真実なのか。
どうも、おかしなところもある。安倍さんの描く日本の将来を問いただし、
私たちはどういう日本を目指すのかを打ち出していく。
早急に参院選の争点を整理し、国民の前に明らかにすることが必要だ。
http://www.asahi.com/politics/update/0510/TKY201305090504.html
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130511-00000101-jij-pol
反省会でも批判に力点=自民・官僚に「責任転嫁」―民主
時事通信 5月11日(土)20時7分配信
民主党は11日、菅直人元首相や閣僚経験者が出席して、政権を担当した3年3カ月間を総括する「公開大反省会」を都内で開いた。しかし、菅氏らは「自民党は衆院解散優先の姿勢だった」「官僚に非協力的な動きがあった」などと、野党だった自民党や官僚組織への批判に力点を置いた。参院選を前に反省の意を示して支持回復につなげる思惑があったが、反省どころか言い訳や責任転嫁をするかのような姿勢を印象付けた。
菅氏は、東京電力福島第1原発事故対応で情報開示が後手に回ったと批判されたことについて「申し訳なかった」と陳謝。長妻昭元厚生労働相も、2009年衆院選マニフェスト(政権公約)に掲げた政策に財源の裏付けが乏しかったことを「結果的に大風呂敷になった」と認めた。
しかし、多くの時間を割いたのは自民党や官僚への批判。菅氏は東日本大震災に関し「あれだけのことが起きれば政治休戦をしなければならないのに、なかなかそうならなかった」と自民党を非難。枝野幸男元官房長官は子ども手当の満額支給や高速道路無料化などの公約が不履行に終わった理由を「自民が反対、民主が賛成のものが目玉だから、国会で野党の抵抗に遭う」と釈明した。
菅氏は政治主導の政権運営が行き詰まったことについても「官僚個人は優秀でも、組織となると(権益を)死守する」と官僚の抵抗の強さを訴え、長妻氏は「官僚とその裏にいる団体が一つになって変化を拒む」と恨み節を展開した。
反省会では、一般の参加者は携帯メールで司会者を介さなければ質問できず、菅氏らに直接疑問や批判をぶつける機会は与えられなかった。
これは酷い・・・印象を悪くするだけ・・・
私も今月いっぱいで党員の期限が来るけど、更新しようか考えさせてもらいます
21歳の時から12年も党員しているんですが・・・
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013051202000109.html
民主、政権時代の言い訳次々 公開大反省会
2013年5月12日 朝刊
「民主党公開大反省会」で、参加者からの質問に答える菅元首相。左端は長妻元厚労相、同2人目は枝野前経産相=11日午後、東京都中央区で
民主党は十一日、政権を担当していた三年三カ月間を若者の質問に答える形で総括する「公開大反省会」を都内で開いた。菅直人元首相らが自らの失敗を語ることで、夏の参院選に向けて若い世代の支持を掘り起こす狙いがあったが、釈明する場面が多く、参加者から不満の声も漏れた。 (安藤美由紀、関口克己)
反省会には三十歳以下の六百人の若者を募集。民主党からは菅氏のほか枝野幸男前経済産業相、長妻昭元厚生労働相が出席し、会場やインターネット中継を見ている若者からの質問に答えた。
最初のテーマとなったのは、政権を奪取した二〇〇九年衆院選のマニフェスト。「民主党は期待値を上げすぎた」との指摘に、長妻氏は「先鋭的に政府を追及し、情報を精緻に計算せずに大風呂敷を広げた」と認めた。枝野氏も「抽象的にはできると思ったが、国会を通すプロセスが検討できていなかった」と述べた。
だが、民主党政権の大きな失敗となった米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題の質問が出ると、枝野氏が「マニフェストには書いてなかった」と釈明。また、菅氏は自らが首相として臨んだ一〇年参院選の最中に消費税の税率引き上げを主張し、大敗したことについて「知恵を使えばうまいやり方はあったという反省はある」と振り返った。
民主党は昨年末の衆院選で大敗し、下野したが、「政策判断で間違ったものはない」(枝野氏)と言い切るなど、「反省」の言葉は少なかった。会場からも「反省というより言い訳が多く、諦めている印象だった」「自己主張ばかり」との声が聞かれた。
菅氏は記者団から「参院選に向けた反転攻勢のきっかけになるか」と問われると、「それは皆さんの評価次第だ」と口数が少なかった。
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集団的自衛権の容認を=民主・細野氏
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2013051200143
民主党の細野豪志幹事長は12日午後、広島市内で記者団に対し、従来の政府の憲法解釈では認められていない集団的自衛権の行使を容認すべきだとの考えを表明した。
細野氏は「一緒に行動している米軍が攻撃を受けた場合、日本として当然やるべきことはやる。米国に(向けて)ミサイル攻撃がなされた場合に日本のミサイル防衛システムで撃ち落とすことも理屈として必要だ」と述べた。
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>>538
結果責任を問われない市民運動家と、結果責任を問われる政治家の違いが、いまだにわからないようでは。
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>>538
結果責任を問われない市民運動家と、結果責任を問われる政治家の違いが、いまだにわからないようでは。
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【調査】 民主党に再び政権担当求む人は8.4%、何も期待しない人は67%・・・リサーチパネル14万378人
安倍晋三首相はネットユーザーに人気が高いなどと言われますが、約3年半で野党に転落した民主党もネット戦で負けてはいられない!
と今月11日に「公開大反省会」と題したイベントを開催します。
会には菅直人元首相、枝野幸男元経済産業相が出席し、30歳以下の若者と「何がダメだったか」を「本気で議論」。
イベントの様子はニコニコ生放送とUstreamでライブ配信される予定で、わが国初の"ネット選挙"を前に、大きな話題となりそうです。
震災後のあの時期に、ネット掲示板などで話題をさらっていた菅氏と枝野氏に対し、
手元の携帯電話から匿名で自由に質問やコメントもできるだけあって、ネットユーザーからの注目度も抜群! の、この「大反省会」。
ネット掲示板感覚でのぞく、あるいは炎上させようとやってくるネットユーザーたちの心をいかにしてつかむのか……非常に興味深いところです。
そんな中、ひと足先に「今の民主党に対して、何を期待しますか?」(複数回答可)というネット調査を実施したところ、以下の回答が得られました。
・再び政権を目指してほしい:8.4%
・野党第一党を目指してほしい:8.4%
・他の政党と連携して勢力を拡大してほしい:12.6%
・その他:6.6%
・何も期待しない:67.0%
(リサーチパネル調べ、14万378人が対象)
「何も期待しない」が67%ともっとも多いという結果になりましたが、3割は民主党に何らかの期待をしていることが明らかになりました。それぞれのコメントを見てみましょう。
【何も期待しない】
「4年前の選挙公約はどこに消えた!?」
「ドンだと思ってた人は新党作って出て行っちゃうし、何をやるにしてもまとまりがない。単なる寄せ集め集団にしか見えないよ」
「外交と防衛に無知な政党は、国を滅ぼすというコトを判らん民主党に期待など無い…」
民主党に期待して投票したものの、与党になったら日本をダメにした……といった辛辣なコメントが続々。「解党した方が良い」といった意見も多く見られました。
http://news.livedoor.com/article/detail/7653194/
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前原誠司 「(31ある)1人区は1つ勝てばいいという情勢だ」
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS23031_T20C13A5PP8000/
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安易な妥協許さぬ…民主、参院選でTPP推進へ
2013年5月24日(金)10時7分配信 読売新聞
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/yomiuri-20130523-01175/1.htm
民主党は23日、参院選公約で、環太平洋経済連携協定(TPP)の推進を訴える方針を固めた。
同日明らかになったTPP部分の公約素案に「高いレベルの経済連携を推進し、世界におけるルール作りを主導する」と明記した。
公約素案は同党経済連携プロジェクトチーム(座長・玄葉光一郎前外相)がまとめた。TPPなど各国との経済連携を推進する立場を示しつつ、
「国益を確保するために、安易な妥協を許さない厳しい姿勢で臨む」とした。
国益の具体例として、〈1〉コメ、麦など農産品5項目などを関税撤廃対象から除外〈2〉食の安全〈3〉国民皆保険制度などの維持〈4〉自動車などの工業製品や知的財産分野などでのメリット〈5〉交渉過程の情報開示――をあげた。
ただ、自民党もTPPに関し、コメや麦など5項目を「聖域」と位置づけて保護する方針だ。
民主党は参院選で自民党との差異を明確にするため、「自動車の関税で米国に譲歩するなど、交渉姿勢に不安を覚える安倍内閣にはノーと訴える」(党幹部)としている。
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青森とか島根の推薦はどうするんだろうか?
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他に質問することは山ほどあるだろ?
http://www.afpbb.com/article/politics/2946018/10797813?ctm_campaign=txt_topics
首相公邸に幽霊の噂、政府は「承知していない」
2013年05月24日 21:00 発信地:東京
【5月24日 AFP】政府は24日、「安倍晋三(Shinzo Abe)首相が公邸に引っ越さないのは幽霊が出るため」との噂を正式に否定した──。野党民主党の議員が「公邸に幽霊が出るというのは事実か。安倍首相が引っ越さないのはそのためか」との質問主意書を提出したことに対し、政府は「(噂について)承知していない」とする答弁書を閣議決定した。この民主党の議員は首相が公邸にいなければ緊急時の対応が遅れるのではないかと質問した。
12月に総理大臣に就任した安倍首相だが、公邸への引っ越しはしておらず、歴代の首相と比較しても入居までの期間が最も長い。
首相公邸は1930年代の5.15事件や2.26事件の舞台となっており、これまでにも複数の元首相らが不思議な体験をしていると伝えられている。中には、幽霊を怖がり公邸に住むのを拒否した首相夫人らもいたと言う。小泉純一郎(Junichiro Koizumi)元首相は、幽霊を見てみたいが会ったことはないと語っていた。(c)AFP
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130524/plc13052420010020-n1.htm
首相公邸で幽霊の気配? 「言われれば」と菅氏
2013.5.24 19:58 [官房長官]
菅義偉官房長官は24日午後の記者会見で、首相公邸に幽霊が出るとのうわさ話をめぐり「気配を感じるか」と問われ、「いろんなうわさがある。言われればそうかなと思う」と述べた。午前の閣議では、うわさについて「承知していない」とする答弁書を決定したが、これに冗談めかして“反論”した形だ。
菅氏は、安倍晋三首相が21日夜、全閣僚を集めた食事会を公邸で開いた時に、出席者から幽霊の話題が出たことも明らかにした。
http://mainichi.jp/select/news/20130524k0000e010273000c.html
首相公邸:「幽霊は出ない」 政府答弁書
毎日新聞 2013年05月24日 14時30分(最終更新 05月24日 19時11分)
首相公邸に幽霊は出ない−−。政府は24日、首相公邸にまつわる「怪情報」を打ち消す答弁書を閣議決定した。「2.26事件等の幽霊が出るとのうわさがあるが事実か」という加賀谷健参院議員(民主)の質問主意書に答えた。
公邸はもともと、1929年に完成し、長く政治の舞台となった首相官邸。36年に起きた2.26事件では、陸軍の青年将校らが官邸を占拠し、岡田啓介首相の義弟で秘書だった松尾伝蔵陸軍大佐を射殺。正面玄関のガラスに残る穴は事件当時の弾痕とされている。
安倍晋三首相は昨年末の就任以来、東京都内の自宅から通勤。新官邸の完成に伴い首相官邸を公邸として使うようになった2005年以降、入居までにかかった日数の最長記録を更新している。加賀谷氏は「幽霊が理由か」とただしたが、答弁書は「承知していない」とにべもなかった。
また答弁書は「(公邸入りが延びても)危機管理には遺漏のないよう万全を期している」と強調。災害時に国民を公邸に避難させる可能性について「被災状況等に応じて適切に判断したい」と含みを持たせた。【中島和哉】
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130524/plc13052413260012-n1.htm
憲法改正は尊重義務違反? 民主議員の追及に政府が答弁書
2013.5.24 13:26 [憲法・法律]
閣議に臨む安倍晋三首相と閣僚=24日午前、首相官邸(酒巻俊介撮影)
政府は24日、憲法改正の発議要件緩和を訴える超党派議員連盟の顧問に安倍晋三首相が再任されたことが、憲法99条に定める閣僚らの憲法尊重擁護義務の違反には当たらないとする答弁書を閣議決定した。
答弁書は「憲法99条は、憲法の定める改正手続きによる憲法改正について検討し、主張することを禁止する趣旨のものではない」と指摘した。
民主党の辻元清美衆院議員の質問主意書に答えた。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130524/stt13052422020010-n1.htm
「首相、米倉氏、頭が悪い」民主・桜井政調会長
2013.5.24 22:00 [民主党]
民主党の桜井充政調会長は24日、東京都内での連合の会合で、雇用対策や経済政策をめぐり安倍晋三首相と経団連の米倉弘昌会長の対応を批判し「(2人は)同じくらい頭が悪い」と発言した。過剰な中傷として、与党から反発が出そうだ。
桜井氏は共同通信の取材に「冗談半分で言った。不適切であればおわびする」と釈明した。
会合では「企業は目先の利益を追求し、非正規雇用者を増やしている。継続的な経営にマイナスになる」と指摘。その上で「米倉氏と話したことがあるが、首相と同じくらい頭が悪い。ああいう人がトップに立っているから社会は良くならない」と述べた。
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http://www.news-postseven.com/archives/20130518_188927.html
民主党の“公開大反省会”元民主・三宅雪子氏がネットで酷評
2013.05.18 07:00
ブロマガ『中川淳一郎のネットとビールの愉快な話 by NEWSポストセブン』では、ウェブニュースサイトの編集者として知られる中川淳一郎氏が、その週にネットで話題になったニュースのツボを解説している。5月17日配信のVol.19で紹介した、今週「もっともネット的」とでもいうべき話題が「民主党の『大反省会』 元身内からの文句も」というネタだ。
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民主党が政権を握ってきたころの「公開大反省会」を開催しましたが、「言い訳だらけ」とか言われてけっこう酷評されていますね。
そんな中、元民主党の三宅雪子さんもネットでこの件について酷評をしています。まぁ、登壇した菅氏らは「生活の党」党首の小沢一郎氏の悪口を言うのは目に見えていたわけですが、「欠席裁判になるのは容易に予想されたので、企画者はそうならない工夫をすべきだった。名称は『検証会』が適当だったのでは」とツイッターで異議を唱えました。
さらには「先日2時間強小沢代表と話し、あらためて、前向きな姿勢と(建設的ではない)言い訳や悪口を言わないことに感心したばかりだったので、昨日の『大反省会』の成り行きには失望した」と書きました。
でも、三宅さん、あなたはなんだかよく分かりませんが、突然車椅子に乗るパフォーマンスをしたり、自民党の議員から暴行を加えられたかなんだかで豪快に滑った様がネットではAA(アスキーアート)になっているだけに、あまり信用されていませんので、そこまで強気の姿勢で民主党を責めるのもどうかと思いますよ。こちらからは以上です。
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自民党の鴨下一郎国対委員長は24日、東京都杉並区が静岡県南伊豆町で整備を検討している特別養護
老人ホームを「姥捨山(うばすてやま)」と発言した民主党の山井和則氏を批判した。
国会内で記者団に「特定の地域にレッテルを貼る発言で穏当でない。女性に対するネガティブな表現でもあり、
謝罪して撤回すべきだ」と強調した。
山井氏は24日の衆院厚生労働委員会で「都市部の高齢者に、地方の老人ホームに入ってもらうという検討会を
厚労省がやっている」と指摘。その上で「杉並区はいい事例なのか。田舎や地方に、入居を待機する高齢者を
どんどん、姥捨山みたいに出していいのか。家族が会いに来られなくなる」と発言した。
田村憲久厚労相は答弁で「都会は良くて地方は姥捨山というのは言い過ぎだ。不適切な発言だから撤回した
方がいい」と答弁していた。
委員会休憩中の理事会で、自民党が山井氏に発言の撤回と謝罪を求めたが、山井氏は応じなかった。
ソース
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20130524-1132406.html
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>>550
山井議員の姥捨山発言は度を越している。老人を都市部から僻地に追いやろうとする喩えに引用するには不適切である。
西伊豆町はバス以外の公共交通手段がないのも一理あるのだが…。とにかく福祉関係の団体には土下座せえ!
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http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130527-OYT1T01104.htm?from=ylist
蓮舫・馬淵・長妻の3氏を幹事長代行に…民主
民主党は27日の役員会で、東京都議選(6月23日投開票)と夏の参院選に向けた態勢強化のため、馬淵澄夫幹事長代理、長妻昭・元厚生労働相、蓮舫・元行政刷新相を新たに幹事長代行に起用する方針を決めた。
知名度の高い3氏を前面に出すことで、有権者へのアピール力を強める狙いがあるとみられる。
馬淵氏は両選挙の全般を統括し、蓮舫氏は行政改革、長妻氏は社会保障の分野でそれぞれ情報発信を担う。幹事長代行は、現在の中川正春衆院議員に加えて4人体制となる。28日の常任幹事会で正式決定する。
(2013年5月27日20時41分 読売新聞)
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典型的な野党になったら党務のポストが増える
現幹事長代理は→の二人:馬淵澄夫・柳田稔
馬淵は昇格だからよいとして、柳田はどうすんねん
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130527/stt13052719190009-n1.htm
幹事長代行を4人に 民主、参院選へ強化
2013.5.27 19:18
民主党は27日の役員会で参院選に向けた態勢強化のため、幹事長代行に馬淵澄夫幹事長代理を昇格させ、長妻昭元厚生労働相と蓮舫元行政刷新担当相を新たに代行に充てる人事を了承した。中川正春幹事長代行とともに4人体制とする。後任の幹事長代理には笠浩史筆頭副幹事長が就く。
馬淵氏は東京都議選と参院選対策、長妻氏は社会保障政策、蓮舫氏は行政改革をそれぞれ担当する。海江田万里代表は記者会見で、「細野豪志幹事長の周りを固め、選挙に向けて全党一丸となる」と述べた。
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http://news.livedoor.com/article/detail/7711322/
民主、千葉市長選でネット炎上 “勝利コメント”にブーイング
ZAKZAK(夕刊フジ)2013年05月27日17時12分
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民主党の細野豪志幹事長 現職の熊谷俊人市長=無所属、民主党県連など支持=が再選を果たした千葉市長選(26日投開票)をめぐり、民主党の細野豪志幹事長らが“民主党の勝利”をアピールして、ネット上でブーイングが広がっている。
熊谷氏の圧勝を受け、細野氏に近い階猛衆院議員は26日夜、ツイッターで「民主党の方針の正しさが千葉市長選で証明されました」と勝ち誇り、細野氏も「自民党政権になって地域主権は後退しています」と応じた。
しかし、民主党は前回は熊谷氏を推薦したが、今回は県連支持止まり。自民党が自主投票で公明党市議団も支援に回ったことが圧勝の要因だ。
このため、ネット上では細野氏に対し、「勘違い」「民主党を支持したのではなく、熊谷さんを支持した」「自分達の3年間の反省など全くねーんだな」などと厳しいコメントが並んだ。
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アベノミクス批判の野党議員も…株高で資産増
安倍政権の経済政策「アベノミクス」効果による株高で、昨年の衆院選後、
少なくとも4人の自民党衆院議員が、大幅に資産を増やしていたことが、27日公開された資産等報告書でわかった。
一方で、アベノミクスを批判する野党議員も株高の恩恵を受けていた。
報告書によると、上場株を保有している衆院議員は自民党を中心に約140人。
昨年の衆院選翌日の12月17日時点での日経平均株価の終値は9828円だったが、
27日は1万4142円で約43・8%上昇した。
保有株の時価総額が1億円以上、増えた自民党の4人のうち、鳩山邦夫元総務相は、
今年2月に亡くなった母・安子さんの父が創業したブリヂストン株415万株と、マツダ株50万株など、
総額約140億円相当の株を保有。
衆院選後に計約50億円、資産が膨らんだが、鳩山事務所は「毎年20億円ほど税金を納めており、やりくりが大変」とこぼす。
一方、安倍政権の経済政策を「アベノリスク」などと批判を強める民主党。
岡田克也前副総理は、親族が経営するイオン株12万3000株を持ち、時価総額が約3400万円上がった。
海江田万里代表も、保有する大日本印刷株3000株などの総額が約200万円上がった。
海江田代表の事務所は「そもそも売買目的ではない。株価はその時々で上下するし、資産が増えた実感もない」としている。
(2013年5月28日09時02分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130528-OYT1T00001.htm
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脱原発党で1000万票、10議席
テーマ:ブログ
脱原発法制定全国ネットワーク主催の「夏の参院選で脱原発を争点に」の院内集会に顔を出した。
この集会で出された資料によれば山口県参院補選の出口調査で、
上関原発建設に反対が67%、賛成が23%。安倍総理のおひざ元の山口県でも圧倒的に原発新設反対が多い。
この脱原発の世論をどうすれば参院選の議席に反映させ、
自民党をはじめ原発推進政治勢力にあきらめさせることができるか。
日夜考えているが、民主党の再生と両立するいい知恵が浮かばない。
私は約40年前の1974年の参院選で、引退を決めていた市川房枝さんを「勝手に推薦する会」を作り、
供託金集めをスタートし、最終的に市川さんが立候補を決意し、私が選挙事務長を務めたことがある。
市川さんが約190万票余、同じ二院クラブの青島幸男さんの票と合わせて約400万票獲得した。
金権政治批判のその票を背景に市川さんと青島さんは経団連に乗り込み、
自民党への政治献金の取り扱いの中止を求めた。
土光経団連会長は「分かった」と言って、自民党への献金の取り扱いを止めた。
自民党にとっては驚愕の事態だった。
脱原発党が参院比例で1000万票を集め、10人の当選者を出せば、原発推進の動きを阻止できる。
市川さんが金権政治批判の象徴となったように、脱原発の象徴となりうる著名な無党派候補を担ぎ出す事だ。
坂本龍一さん、瀬戸内寂聴さん、大江健三郎さん、こういった人に立候補してもらえれば、
脱原発グループは大同団結できる。無党派の若者に頑張ってほしい。
http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-11539767992.html
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130612/stt13061221470007-n1.htm
民主、新旧4代表そろい踏み 参院選へ結束演出も拍手まばら
2013.6.12 21:42
民主党街頭演説 街頭演説する民主党メンバー(左から)菅直人、野田佳彦、海江田万里、岡田克也の各氏=12日午後、東京都港区(蔵賢斗撮影)
夏の参院選を前に民主党の海江田万里代表と野田佳彦前首相、菅直人元首相、岡田克也前副総理の新旧代表4人が12日、都内のJR新橋駅前で街頭演説を行い、党の結束を演出した。
菅氏はライフワークの原発問題に絞り「原発依存に戻るのではなく、再生可能エネルギーに大きくシフトしていく後押しをお願いしたい」と絶叫。野田氏は「アベノミクス」について「物価を上げることをバネに成長を促すやり方は邪道だ」と批判した。
いまだにバラバラな印象がつきまとう民主党。知名度の高い4人とあって、耳を傾ける姿も多く見られたが、拍手はまばら。反応は今ひとつだった。
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6月11日、民主党山梨県連(@KenrenMinsyu)が『Twitter』アカウントで
「『海外ではレストラン検索サイトで車椅子で利用できるかが判るのに日本ではできない』
五体不満足の著者である乙武氏の言葉である。健常者は障がい者の事をわかっているようでわかっていないと感じた。
障がいを持つ人もそうでない人もすべての人が安心して暮らせる社会づくりが政治の急務であると思う。」
とツイートした。ガジェット通信は10日夜に
乙武さん「海外サイトは車椅子OKか検索できるが日本はない」ぐるなび・楽天「あるよ」
http://getnews.jp/archives/357637
という記事で、検索サイトの件について乙武さんの間違いを指摘させていただいた。
上記ツイートに対し、『Twitter』上ではすぐに
「ホットペッパーやぐるなびなどちゃんと検索できます」
「ちょっと調べればぐるなびホットペッパー楽天とたくさんあるのに、ちゃんと調べもしないでこういうこというのは一番信用されません。
そして障碍者の現状に無知であることを証明しているように見えます。そんな人達が語る政治ですか…」
「少し調べればわかることを調べようともせず、乙武氏の言うことだから間違いないのだろう、ここはひとつ乗っかって自分達の存在を
アピールしておこうと考えるあなた方のような人達が政治に関わらず、すべての人が安心して暮らせる社会づくりが政治の急務であると思います。」
といった返信が寄せられた。すると、民主党山梨県連は
「各検索サイトで車椅子利用はわかるみたいですね。失礼しました。」とツイートし、先述のツイートは削除した。
ちなみに、このツイートの前には
「AKB48の総選挙が行われた。今回は色々な問題で苦労した指原さんがセンターポジションを奪取した。
民主党も様々な問題があった。この経験を基に再び政治のセンターポジションに就けるよう努力して行く。」
という、なんとも反応に困るようなツイートをしていたりする。
当の乙武さんは、6月11日に自身のホームページにて
「読売新聞朝刊(6月8日付)での発言について」
という文章をアップ。「読者から指摘を受けて調べたところ誤りであった」と認め謝罪した。
(一部抜粋)
http://getnews.jp/archives/358126
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間もなく就任半年を迎える民主党の海江田代表の党運営を「低空安定飛行」と評する声が広がっている。
高い内閣支持率を維持している安倍政権の前に、国会では見せ場を作れなかったものの、
野党のライバルだった日本維新の会の失速で、夏の参院選で「野党第1党」の座を守ることができるとの展望も出てきたためだ。
「アベノミクスで物価が上昇し、国民の負担が増え、民の生活を破壊する」
海江田氏は12日夕、野田前首相、菅元首相、岡田克也前副総理ら代表経験者が脇を固める中、
東京都内のJR新橋駅前で街頭演説し、安倍政権の経済政策への批判を繰り広げた。
昨年12月に代表に就任してから、今月25日でまる半年。「靴底減らし運動」と名付けた全国行脚を通じて、
支持者らとの意見交換を重ねてきた。だが、読売新聞の世論調査では、1月に6%だった民主党支持率は、
6月になっても4%と伸び悩んでいる。党内では、海江田氏のリーダーシップに原因があるとの見方も出ている。
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2013/news1/20130613-OYT1T00221.htm
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「大事な東京都議選、参院選前に社共勢力と一緒と見られることのデメリットは甚大だ」。
12日の参院憲法審査会で、民主党がプライバシー権など「新しい人権」の憲法明記に慎重論を展開したことについて、
同党憲法調査会副会長を務める長島昭久元防衛副大臣が自身のツイッターで「これは痛い」などと苦言を呈した。
民主党は3月の衆院憲法審査会で「環境権、知る権利等の新しい権利を憲法に明記すべきだ」と主張していた。
2013.6.13 22:47
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130613/stt13061322500005-n1.
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自民党内のハト派重鎮の加藤に期待し,民主党内の保守派重鎮の熊谷に期待した俺は当然民主党内のリベラルな改革派の前原君にもずっと前から期待しちゃってるのである。
逆神おれのご愛顧受けた政治家の末路が悲惨であることは既定路線である…(;´Д`)
二度あることは三度ある,か三度目の正直なるか。
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http://mainichi.jp/select/news/20130615k0000m010092000c.html
民主・細野氏:代表選へ意欲 著書で準備進める考え示す
毎日新聞 2013年06月14日 22時06分
民主党の細野豪志幹事長が党再生に向けた意欲をつづった新書「未来への責任」(角川書店、213ページ)が14日、出版された。民主党政権の成果や党内の人材などに触れ、「民主党は死んでいない」と強調。党内の世代交代を訴え、代表就任に向けた準備を進める考えを改めて示した。
細野氏は菅直人元首相、小沢一郎元代表(現生活の党代表)らとの交流を振り返り、「民主党の新世代は彼らを乗り越え、もう一度国民の期待に応えなければならない」と強調。海江田万里代表を「最後まで支える」としながらも「3年後の代表選の際、もし私を推す声が上がれば、堂々と挑戦できる準備をしたい」と意欲を示した。
原発事故担当相当時の2011年12月に行った政府の東京電力福島第1原発事故「収束宣言」については「将来に明るい展望を見いだしてもらいたかったが、そうはならなかった。おわびしたい」と謝罪。収束宣言は「早過ぎた」との認識を示した。【笈田直樹】
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130614/stt13061421210002-n1.htm
参院選が連合会長選に直結 ポスト古賀めぐり産別の動き活発
民主党最大の支持団体、日本労働組合総連合会(連合)傘下の産業別労働組合(産別)が、夏の参院選を秋の会長選の前哨戦と位置付け、9人の組織内比例代表候補当選を目指し、しのぎを削っている。
得票が上位の産別幹部が会長に選ばれる公算が大きく、候補落選で会長就任の道は閉ざされる。古賀伸明会長は現在、長期療養中で求心力が低下。各産別はいずれも民主党支援の看板を掲げながら、裏では会長選の熾烈(しれつ)な戦いを展開することになる。
連合の徳永秀昭会長代行は13日、都内の連合本部で民主党の海江田万里代表と参院選に向けた政策協定を締結。「選挙を戦い抜く決意を確認し合った」と述べ、全面支援を約束した。古賀氏はこの日、最後まで本部に姿を見せなかった。
そもそも協定は先月31日に結ぶ予定だったが、古賀氏が腰を痛めたため延期が続いてきた。このため、労組内で選挙準備の出遅れを危惧する声が強まり、しびれを切らした連合執行部が締結に踏み切った。
古賀氏は民主党が下野した昨年末の衆院選後、参院選でも引き続き同党を支援する方針を打ち出した。だが、電力総連は同党の脱原発政策に不満を強め党名を外したビラを作成し脱民主の動きを加速化。
「産別による奔放な集票の動きに歯止めがきかない」(連合幹部)状態となっている。
連合は民主党政権下の前回の参院選(平成22年)では組織内候補10人を当選させ、同党比例代表当選者16人のうち6割も占めた。得票数は計159万票。
だが今回、組合員の民主離れが進み、9人当選もおぼつかない状態だ。このため、産別の多くは組合員を通じた支持者カードの配布数を以前の参院選時より増やし、票固めに躍起だ。
同時に産別幹部は参院選対策にかこつけ、会長選を見据えた動きを秘密裏に展開している。ある産別幹部は最近、周辺に出馬の意向を漏らし候補当選に向けた陣頭指揮に没頭。
別の産別幹部も、ほかの産別幹部と接触し出馬に向けた土壌作りをスタートさせた。
産別幹部が水面下で動きを活発化させているのは、会長ポストが8人の産別幹部による役員推薦委員会内の事前の話し合いで事実上、決まるため。
「用意周到な多数派工作が必須」(産別幹部)になるからだ。現在、3人の会長候補が浮上しており、同委が参院選の結果を受け一本化することになる。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130617/plc13061722440019-n1.htm
安倍首相 民主の改憲勢力取り込みへ、「維新失速」背景か
2013.6.17 22:41 (1/2ページ)
安倍晋三首相がポーランドでの同行記者団との懇談で、7月の参院選後の結集を目指す「改憲勢力」に民主党議員の一部を含める考えを初めて示した。背景には日本維新の会の失速により、参院(定数242)でみんなの党を合わせた「自維み」で発議に必要な162議席の確保が微妙になったことがある。一方で首相は、秋の臨時国会で改憲に必要な「3つの宿題」解決のための国民投票法改正案の成立よりも成長戦略に集中すると強調。参院選に向け、経済政策に最重点を置く決意も示した。
「そもそも1回の参院選で自民、公明両党で『3分の2』ということは全く目指していない。選挙の勝敗とは全く関係ない話だ」
首相は懇談でこう述べ、選挙結果に関わりなく、民主党内で改憲に積極的な保守系議員の協力も含めて憲法改正の国会発議に必要な3分の2以上の勢力確保に強い意欲を見せた。
今年5月1日、首相はサウジアラビアでの同行記者団との懇談で参院選後に自民、維新、みんななどの改憲勢力で「3分の2」の確保を目指すとしていた。しかし、同月13日、維新共同代表の橋下徹大阪市長の慰安婦発言で同党は急激に支持を失っている。
首相が民主党の一部との連携に触れたのは、長島昭久、渡辺周両元防衛副大臣らの「改憲派」に秋波を送り、同党にくさびを打ち込む狙いもありそうだ。ただ、同党の海江田万里代表は17日の記者会見で「政党の中のことをあれこれ言うのはフェアでない。放っておいてほしい」と強い不快感を表明した。
民主党改憲派との連携で公明党との連立に影響が出る可能性があるが、首相は憲法96条改正による発議要件の過半数への緩和について「平和主義や基本的人権、国民主権に関わるものは3分の2のまま据え置くべきだとの議論もある。そうしたことも含めて議論する」と述べた。公明党幹部はこれを「配慮してくれている」と評価した。
菅義偉官房長官も17日の記者会見で「自公連立の上に立って政策ごとに連携するのが基本的な考え方だ」と語り、民主党の一部との連携は部分連合にとどまると強調。その上で「今、国民にとって大事なことは日本経済の再生だ。経済を成長軌道に乗せることが極めて大事だ」と述べ、政策の優先順位について首相と歩調を合わせた。(加納宏幸、ワルシャワ 赤地真志帆)
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130619/stt13061923210008-n1.htm
細野氏、ネット番組で激怒 支持低迷に「訳が分からない!」
2013.6.19 23:19
民主党の細野豪志幹事長
民主党の細野豪志幹事長は19日夜、インターネットの生番組に出演し、番組アンケートで同党の支持率4.5%に対し自民党が73.9%だったことについて「訳が分からない。(自民党は)最も表現の自由を規制しようとしている政党なのに」と怒りをぶちまけた。
細野氏は自民党の憲法改正草案が表現の自由を規制していると指摘した上で「こんな憲法をネットの人は認めるのか。皆さん、考えた方がいい」と怒りの矛先をネットユーザーに向けていた。
交流サイト「フェイスブック」で応酬している安倍晋三首相についても「特定の個人に外交を語る資格がないと言い切るのは問題だ。学者やジャーナリストは安倍政権の批判を躊躇(ちゅうちょ)している。首相に名指しで批判されるかもしれないからだ」と語った。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130619/stt13061900400001-n1.htm
【安愚楽元社長ら逮捕】
“広告塔”といわれた民主・海江田代表がピンチに
2013.6.19 00:39 (1/2ページ)[民主党]
参院選を目前に控えた政界に思わぬところから波紋が広がろうとしている。和牛オーナー制度の行き詰まりが発端となり、畜産会社「安愚楽(あぐらら)牧場」元社長らが警視庁に逮捕された事件。経済評論家として和牛オーナー制度を推奨し、同社の「広告塔」とまでいわれたのが民主党の海江田万里代表だ。党の支持率低迷が続く中、海江田氏はまたも難題を抱えてしまった。(大谷次郎)
海江田氏は18日、元社長らの逮捕を受け、国会内で記者団に、「今から20年以上前のことで、議員になってからは何の関係もない」と釈明した。あとは「個人的な弁護士がコメントを出している」と繰り返し、最後は質問を打ち切るように記者団の前から立ち去った。
海江田氏は衆院議員になる前の評論家時代、和牛オーナー制度について、「リスクはゼロ」と雑誌などで紹介。この記事を読んで出資し損害を受けたとして、出資者30人が今年2月、海江田氏に賠償を求める訴えを東京地裁に起こしている。
海江田氏の弁護士は「粛々と捜査を進め、実態を明らかにしていくべきだ」とした上で、「(民事訴訟は)20年以上前に執筆した記事を問題にするもので、安愚楽牧場に対する捜査とは無関係と考えている」とのコメントを発表した。
民主党は参院選に向け巨大与党への対決姿勢を鮮明にし、衆院予算委員会の集中審議開催を拒否する与党に対し、「安倍(晋三首相)隠しだ」「逃げの首相」などと批判してきた。それだけに海江田氏は隠れることなくテレビカメラの前に立つ意地をみせたが、7万人を超す出資者への説得力不足は否めない。
民主党の細野豪志幹事長は18日、党全体に火の粉が降りかかることを警戒したのか、記者団に、「海江田氏が個人として対応しているのでコメントする立場にない」とだけ語った。
ただ、民主党は国会論戦で野党第一党としての存在感を発揮できず、反転攻勢のきっかけすらつかめない。安倍首相には、憲法改正をめぐり「民主党の中にも賛成する人がいる」と切り崩しを仕掛けられたばかりだ。
与党は事件について、「まだ論評する段階にない」(鴨下一郎自民党国対委員長)と、捜査の行方を慎重に見極める姿勢だが、党代表としての求心力不足もささやかれる海江田氏は泣きっ面に“ウシ”といった心境かもしれない。
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民主離れ深刻化 連合歯止め躍起
ttp://www.asahi.com/area/kanagawa/articles/MTW20130624150150005.html
政権交代を経て、民主党最大の支援団体である連合の組合員の民主離れが深刻になっている。
連合神奈川は組合員に「私たちはなぜ、民主党を応援するのか?」と題したリーフレットまで配って、食い止めに躍起だ。
21日、電機連合傘下の組合の選挙対策セミナー。
熊谷秀朗書記長(43)は約50人の組合員を前に「自助、共助、公助のバランスを重視した政策を実現したのは民主党政権です」と訴え、リーフレットを配った。
連合の中央組織が製作したもので、民主党政権時代に実現した派遣労働者を守るための法改正や高校無償化などをPR。
「現政権下で検討されている労働分野の規制緩和は、格差を拡大させるおそれがある」などと記されている。県内では4万部を各組合に配り、説明資料として使ってもらっている。
「なぜ民主党か」を改めて説明する背景には、民主党政権時代への落胆がある。「言ったことをやらない」「期待外れ」といった批判が相次いだ。
「民主党のPRも下手で、マイナスイメージばかり膨らんでしまった」と熊谷さんは話す。
しかし、組合員の不信は根深い。電線メーカーの社員(26)は、昨年の衆院選で自民党に入れた。
「仕事が輸出関連なので、このままじり貧で円高になっていく状況をどうにかして欲しかった」。
旅行会社員(48)も「震災復興への対応も遅かったし、経済も停滞したままだった。安倍政権は、少なくとも民主党政権時代よりは安定している」と手厳しい。
実際、電機連合が組合員約2万人を対象にしたアンケートでは、昨年の衆院選で比例区で民主党に投票したのは40・6%にとどまり、2009年の73・6%から大きく下げた。
連合神奈川の組合員は、昨年6月末現在で約36万6千人。9年前に比べて3万人弱減った。
参院選は、連合の組織力をかけた戦いにもなっている。
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海江田氏、引責辞任を否定「全員、心一つで参院選へ」
2013.6.24 12:34 [国会]
惨敗した都議選などについて、記者の質問に答える民主党の海江田代表=24日、国会
民主党の海江田万里代表は24日昼、東京都議選で民主党が惨敗したことに関連し、「当初から(都議選と参院選は)一連の、一続きの選挙だという位置づけだ。全員、心を一つにして参院選に向かって邁進(まいしん)する」と述べ、自らの引責辞任を否定した。国会内で記者団の質問に答えた。
これに先立ち、民主党は国会内で幹部が集まり、現執行部態勢のまま結束して参院選に臨むことを確認した。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130624/stt13062411180002-n1.htm
【東京都議選】
民主に執行部責任論不可避 「非自民・非維新」受け皿狙うも党分裂の可能性も
2013.6.24 11:13 (1/2ページ)[自民党]
東京都議選。民主党本部の会見場で記者の質問に答える細野豪志幹事長。都議会第4党の結果に表情も厳しくなる=6月24日、東京都千代田区(早坂洋祐撮影)
民主党は準国政選として臨んだ東京都議選に大惨敗を喫し、改選前第一党だったプライドは完全に切り裂かれた。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」を批判し、非自民票の受け皿になることを狙って徹底的に国政上の課題を訴えたが不発に終わり、陣頭指揮に当たった海江田万里代表の責任論は不可避の情勢になっている。参院選まで1カ月もなく、「このままでは参院選はとても戦えない」という党内の悲鳴は大きくなっている。
「安倍政権の下で忘れられている社会保障改革、行政改革を訴えた。考え方は受け止めてもらえたと思うが、十分に伝えきれなかった。反省するところは反省し、参院選に備えていく」
民主党の細野豪志幹事長は23日夜、都議選惨敗を受けて、党本部で力なく語った。党執行部の責任論は否定したが、厳しい情勢の中でも「都議会第二党にはとどまりたい」(中山義活都連会長)との願いすら果たせなかった衝撃は大きい。
昨年12月の衆院選で政権から転落した後、長く復活のきっかけをつかめないでいた。
状況に好転の兆しが見え始めたのは5月13日。日本維新の会の橋下徹共同代表の慰安婦問題をめぐる発言をきっかけに、みんなの党が都議選や参院選での維新との選挙協力を解消した。第三極勢力に陰りが出たとみると、党幹部から「一時のような大逆風から、風がピタリと止まりつつある」と楽観的な声が出始めた。
反転攻勢のチャンスと見た海江田氏は、安倍政権の経済政策「アベノミクス」を「打ち上げ花火」などと批判した。改憲の国会発議要件を緩和するための96条先行改正への批判も強め、民主党は社民党や小沢一郎代表が率いる生活の党などに接近した。参院選では、大分選挙区の社民党推薦候補に協力するほか、福岡選挙区では民主党公認候補を生活が支援することなどで合意している。
しかし、小沢氏と手を組むことを「簡単ではない」(細野氏)と否定してきただけに、有権者に「変節」と受け止められかねない。党内にも「改憲に慎重な印象を与え、二度と支持が戻ってこなくなる」(保守系中堅)との声もある。海江田氏がかじを切った「非自民・非維新」路線は、都議選惨敗による海江田氏の責任論と相まって、党分裂の引き金になりかねない。
都議選で議席増を果たしたみんなの党の渡辺喜美代表は23日深夜の記者会見で、こうほくそ笑んだ。
「民主党は崩壊過程に入ってとまらない…」(大谷次郎)
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http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20130625-00000673-fnn-pol
尖閣めぐり、鳩山氏がまた物議醸す発言 永田町からも怒りの声
フジテレビ系(FNN) 6月25日(火)19時59分配信
尖閣諸島をめぐって、鳩山元首相が香港のメディアに語った、「日本が盗んだと思われても仕方がない」といった発言が、物議を醸している。これまでにも、たびたび中国寄りともとれる発言をしてきた鳩山氏に、東京・永田町からも、驚きと怒りの声が上がっている。
26日から中国を訪問する予定の鳩山元首相が、香港のフェニックステレビの取材を受け、沖縄県の尖閣諸島について、「中国側から見れば、盗んだというふうに思われても仕方がない。だから、それは返すべきだと。カイロ宣言の中に尖閣が入るだろうということは、そういう解釈は、十分に、わたしは中国側から見れば、当然成り立つ話だと」と話した。
カイロ宣言とは、終戦の2年前の1943年に、当時のアメリカ・中国・イギリスの首脳によって出された声明で、「日本が奪った領土を中華民国へ返還する」とした基本方針が出された。
日本政府は、このカイロ宣言について、「日本の領土処理について、最終的な法的効果を持ち得るものではない」としている。
しかし鳩山氏は、中国側が主張するこの宣言に、尖閣諸島が対象に入るとする解釈は、当然成り立つ話だと述べた。
これまでも、中国寄りともとれる発言を繰り返してきた鳩山氏。
2013年1月、中国を訪問した際には、「政府は、領土問題は存在していないというけれども。係争地であるということを、私は、お互いに認めるということが大事ではないかと」と、尖閣諸島を係争地だと認めるべきだと発言し、物議を醸した。
それに続く今回の発言に、菅官房長官は「その発言を聞いて、私は絶句しました。開いた口がふさがらないという言葉がありますけども、まさに、このようなことだろうというふうに思います。断じて許すことはできない。国民の皆さんの思いも、きっとそうだろうと」と述べた。
自民党の石破幹事長は「極めて国益を損なう、元総理とも思えない、軽率なという言葉を使うのも不適切なくらいの発言だと思います。もう、いい加減にしてくださいと」と述べた。
また、鳩山氏がかつて所属していた、民主党の海江田代表は「鳩山さんの発言というのは、わが党との主張とも違います。やっぱり、歴史的に見まして、固有の日本の領土であるということは、私は明白だろうと思っています」と述べた。
尖閣問題をめぐっては、2013年1月、公明党の山口代表が中国を訪問する直前に、香港のフェニックステレビの取材を受け、「将来の知恵に任せるのが1つの賢明な判断だ」と言及した。
また、6月3日には、訪中した野中元官房長官が、故田中角栄元首相から、1972年の日中国交正常化交渉の際、「尖閣諸島をめぐる問題は、棚上げで合意したと聞かされた」と話していた。
鳩山氏は26日から、中国・北京を訪問し、経済フォーラムなどに出席するという。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130625/stt13062519330006-n1.htm
菅長官「開いた口がふさがらない。憤り感じる」 鳩山氏の尖閣発言批判
2013.6.25 19:31 [鳩山由紀夫]
菅義偉官房長官は25日、鳩山由紀夫元首相が沖縄県・尖閣諸島の領有権を主張する中国に理解を示す発言をしたことに関し「国益を著しく損なうもので、断じて許すことはできない」と強い不快感を表明した。政府関係者は「国際社会が『日本より中国の主張の方に理がある』と受け止めかねない」との懸念を強めている。
菅氏は記者会見で、鳩山氏の言動について「開いた口がふさがらない。憤りを感じる」と批判した。同時に「鳩山氏はこれまでも無責任な発言で、政治の混乱を招いた」と指摘。「政府の立場は明確だ」と述べ、尖閣は日本固有の領土だとの認識を強調した。
自民党の石破茂幹事長も記者団に「極めて国益を損なう発言だ。元首相とは思えない。『軽率な』という言葉を使うのも不適切なぐらいだ」と非難した。
日本政府は尖閣に領有権問題は存在しないとの立場。ただ、6月上旬には野中広務元官房長官が問題を棚上げする日中合意があったと発言しており、政府内には中国側につけ込まれることへの警戒感が膨らむ。
とりわけ鳩山氏は首相経験者だけに「対外的には相当程度の発信力を有している」(日中関係筋)とも指摘される。外務省筋は「一個人の発言として無視できないが、過剰に反応すれば、対立をあおりたい中国の術中にはまる恐れもある。やっかいな問題だ」と語った。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013062500991
中間層の拡大目指す=戸別所得補償を法制化−民主公約【13参院選】
参院選の公約を発表する民主党の海江田万里代表(中央)ら=25日午後、東京・永田町の同党本部 民主党は25日、参院選のマニフェスト(公約)を発表した。「中間層を厚く、豊かにする」ことを掲げ、中小企業支援税制の強化や最低賃金引き上げ、農家への戸別所得補償制度の法制化を打ち出した。再生可能エネルギーを拡大し、2030年代の原発稼働ゼロを目指すと改めて強調。家計への波及が不十分と指摘される安倍政権の経済政策「アベノミクス」に対抗し、「生活者」を重視する姿勢をアピールしている。
ただ、成長戦略の具体策は乏しく、看板公約である「最低保障年金の創設」で金額を明示しないなど、数値目標を見送った項目も多い。財源の明確な裏付けなしに政策を並べ、撤回・縮小に追い込まれた政権担当時代の反省を踏まえたものだ。
原子力政策では、昨年の衆院選と同様、原子力規制委員会の安全確認を得た原発の再稼働を認めつつ、新増設は行わず、「40年運転制限」を厳格に適用することで、30年代に稼働ゼロを可能にするとした。環太平洋連携協定(TPP)交渉については「国益確保のため、脱退も辞さない厳しい姿勢で臨む」との立場を示したが、参加の是非には踏み込んでいない。
憲法に関しては、発議要件を定めた96条の先行改正に反対を表明。しかし、96条を含めた改正そのものへの対応では「補うべき点、改めるべき点への議論を深め、未来志向の憲法を構想する」と曖昧な記述にとどめ、党内の護憲、改憲両勢力に配慮した。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)については「日米合意を着実に実施」するとし、同県名護市辺野古への移設を容認した。
消費増税を前提に「給付付き税額控除」などの低所得者対策を講じることや、国会議員の定数削減(衆院80、参院40)、国家公務員総人件費の2割削減も盛り込んだ。(2013/06/25-20:53)
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http://mainichi.jp/select/news/20130626k0000m010094000c.html
民主党:党内融和図り「玉虫色」…参院選公約
毎日新聞 2013年06月25日 21時56分(最終更新 06月25日 22時21分)
民主党が25日に発表した参院選マニフェスト(政権公約)は、安倍政権の経済政策「アベノミクス」を攻撃のターゲットに据え、物価上昇などの副作用を批判し、自民党との対決姿勢を強調した。だが対抗するだけの具体策には乏しい上、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への参加や憲法改正などを巡っては、党内融和を最優先させようと玉虫色の表現にとどまった。【光田宗義、笈田直樹】
◇都議選惨敗で求心力低下
「自民党は企業、国家を大事にするが、民主党は国民の暮らし、生活を守る。地域に入って訴えたい」。海江田万里代表は25日、党本部で記者会見し、反転攻勢に向けた意欲を示した。
公約で同党が重視したのは「生活者起点」の党の立場だ。キャッチフレーズも「暮らしを守る力になる」。アベノミクスについても、物価上昇や国債金利の乱高下など「強い副作用がある」と指摘し対決姿勢を強調した。
だが、公約は政府の政策に対する批判が中心で、具体的な対抗策は見当たらない。高速道路無料化や子ども手当導入など明確な政策を掲げて臨んだ2009年衆院選と異なり、公的年金一元化など従来掲げてきた政策を強調する内容にとどまった。「掲げた政策が実現できず『ウソつき』との批判を浴びたトラウマは深い」。党幹部はこう打ち明ける。
民主党執行部が今回の公約作成にあたって最も腐心したのは、党内融和をいかに図るかだった。
「参院選は政権選択の選挙ではない。党が壊れるようなことをしても仕方がない」。党幹部は今回の公約作成にあたってこう指示した。衆院選大敗以降、党勢が回復しない中、党内の路線対立が過熱すれば、分裂の引き金になりかねないとの懸念からだ。
25日に公表された公約には、玉虫色の表現が並んだ。TPPは党内が賛否両論で二分されることから、議論を重ねた結果、最終的には「農林水産物の重要5品目などの除外など国益を確保するため、脱退も辞さない厳しい姿勢で臨む」との抽象的な表現にとどまった。憲法改正をめぐっても、改憲派と護憲派双方に配慮。改憲の要件を緩和する96条改正について「議論を深める前に、中身を問うことなく先行させることには反対」とし、改正自体の是非には触れなかった。
東京都議選で想定外の惨敗を喫し党執行部の求心力は低下している。
「いばらの道はまだまだ続く。身を粉にして党再生のためにがんばらなくてはならない」。海江田氏は25日の会見で党内結束に向け努力する姿勢を強調したが、党勢の低迷が続く現状に、同党ベテランからは「参院選後、民主党は壊れるだろう。抜けていく人も多いだろう」との声も漏れ始めた。
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鳩山由紀夫元首相が尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領有権を主張する中国に理解を示す発言を繰り返していることに対し、
「鳩山首相」を生んだ民主党は対応に四苦八苦している。参院選に影響が出かねず、鳩山氏の発言を強く批判するだけでなく、
同氏はすでに離党して党と「無縁の人」であることも強調している。
海江田万里代表は28日、都内で記者団に「民主党の主張とは大きく異なる」と説明。「今は民主党を離れて一人の民間人だが、
首相を経験した立場もある。その立場をよくわきまえた発言をお願いしたい」と苦言を呈した。
党は細野豪志幹事長名の談話を発表。「元首相の立場を踏まえない発言で看過できない」
「鳩山内閣も含め民主党政権時の政府見解とも異なり誠に遺憾」「国益を損なうあまりに無責任な発言」
と強く非難する言葉を列挙し、「厳重に申し入れる」とした。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130628/stt13062821200004-n1.htm
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8698 名前:チバQ 投稿日: 2013/06/30(日) 16:04:36 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130629/stt13062922460003-n1.htm
参院選「ナンバー2」の憂鬱 石破氏、首相人気に埋没 細野氏、惨敗なら“共犯”
2013.6.29 22:44 (1/2ページ)[選挙]
与野党9党の幹部が参加した関西プレスクラブ主催の討論会で、参院選での主張を書いたパネルを手にする石破茂・自民党幹事長、井上義久・公明党幹事長、細野豪志・民主党幹事長(左から)=29日午後、大阪市(大塚聡彦撮影)
7月4日の参院選公示を前に、「党の顔」であるとともに「ポスト安倍・海江田」と目される自民党の石破茂、民主党の細野豪志の両幹事長は、29日も大阪を中心に活動した。ただ、2人ともある悩みを抱えながらの戦いとなっている。石破氏には安倍晋三首相の高い人気を前に昨年ほどの存在感はなく、細野氏には民主党が惨敗すれば海江田万里代表とともに責任をかぶる可能性があるのだ。(山本雄史、原川貴郎)
「自分がどこにいるかよく分からない。昨日はたしか長崎にいたはずで…」
29日午前、石破氏は大阪市内で開かれた比例代表候補の会合に姿を見せ、連日のハードスケジュールを自嘲気味に語った。
昨年9月の総裁選で首相に党員票で上回り、「ポスト安倍」の最有力とみられた。しかし、安倍内閣が高支持率を維持している上、政権内では首相に近い麻生太郎副総理兼財務相もひそかに「ポスト安倍」をうかがっている節がある。
午後に大阪市内で開かれた関西プレスクラブ主催の政治討論会では、野党から質問攻めに遭い、うんざりした様子。矢面に立つのが幹事長の役目とはいえ、その表情はさえなかった。
ただ、自分が目立つ時期が「今」ではないことも悟っている。自身が主宰する「さわらび会」の活動は滞りがち。24日の講演では、9月下旬に任期切れとなる党役員人事について「首相が『(幹事長を)やってくれ』といわれれば従う」と発言、ひたすら首相を支える姿勢に徹する構えだ。
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存在感を出し切れないのは細野氏も同じだ。政治討論会では互いに指名して質問を交わす「クロス討論」もあったが、細野氏を指名した党幹部はゼロ。
逆に、細野氏は石破氏に「いわゆるブラック企業の経営者が(自民党)比例代表に名を連ねている」と個人攻撃を試みたり「国家主義に対峙(たいじ)する」と強調したりと自民党批判を繰り出したが、石破氏に「『ブラック企業』と失礼なことは言わない」と軽くいなされるなど、同氏を圧倒するほどの存在感を出せなかった。
細野氏は身長180センチ超という抜群のスタイルと甘いルックスで、参院選の応援依頼は殺到しているという。6月に出版した新著では「3年後の代表選の際、もし私を推す声が上がれば、堂々と挑戦できるための準備をしたい」と代表就任への意欲を表明している。
もっとも、民主党が参院選で惨敗すれば、海江田氏とともに引責辞任は避けられない。そのことを自覚しているのか、24日の講演では「(女性)スキャンダルを経験し、そこから(海江田氏らに)拾い上げてもらい、活動の余地を与えてもらった。(地位に)全くこだわりはない」と語った。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130701/stt13070120120005-n1.htm
鳩山由紀夫氏離党いつだっけ? 尖閣発言で民主に2説交錯
2013.7.1 20:11 [鳩山由紀夫氏]
鳩山由紀夫元首相の民主党離党の時期が交錯している。党費支払い済みの「6月末説」と、党の事務手続きに伴う「5月末説」があり、党幹部は「5月末」を主張。鳩山氏の6月下旬の沖縄県・尖閣諸島の領有権をめぐる発言に党内外から批判が出たことから、発言時点で党と無関係だったことを強調する思惑が背景にありそうだ。
鳩山氏は6月上旬、地元北海道室蘭支部幹部に離党の意向を伝達。支部は、鳩山氏が6月分の党費を既に納めていたため「6月中は党員資格がある」との認識だった。
これに対し民主党本部は、鳩山氏が5月末までに7月分以降の党費を納めなかったため「事務手続き上、5月末で離党扱い」としており、党費を支払い済みの6月は宙に浮いた形になっている。
6月26日の党両院議員総会では、所属議員から鳩山氏に厳正な処分を求める意見が出されたが、細野豪志幹事長は「5月末で民主党籍がなくなっており、処分できない」と説明していた。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130702-00000198-jij-pol
大河原氏、無所属出馬へ=参院東京【13参院選】
時事通信 7月2日(火)22時36分配信
民主党の大河原雅子参院議員は2日夜、東京都内で記者会見し、参院選東京選挙区で候補者を一本化する党方針には従わず、同選挙区に無所属で出馬すると表明した。
開いた口がふさがらない調整の仕方ですね・・・。私は大河原氏引き続き支持する。民主党員歴12年の私だけど、もううんざりです・・・。
無茶苦茶なやり方だ。
都議選の渋谷選挙区しかりだ。
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無所属で出るわけですからね。
応援し甲斐があるってものよ。
俄然やる気が出てきた。絶対に当選させるぞ。
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反党行為を行うなら離党してくださいね
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http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130625/plt1306251142002-n1.htm
参院選惨敗ならポスト海江田氏は誰? “戦犯”前原、枝野氏らに求心力なし!2013.06.25
海江田氏の次に火の粉を被るのは誰か【拡大】
民主党は東京都議選で、共産党を下回る第4党に転落する大敗を喫し、海江田万里代表の参院選後の辞任は不可避の情勢だ。永田町では、参院選でも自民、公明与党が大勝すれば、民主党や、日本維新の会、みんなの党を巻き込む野党再編が起こるとささやかれている。そのとき、誰が民主党の舵を取るのか。
「全員、心を1つにして参院選に向かって邁進(まいしん)する」
海江田氏は24日、自らの引責辞任を否定した。
驚くべきことに、都議選期間中には、参院選後の海江田氏の続投まで容認する声があった。維新が橋下徹共同代表の慰安婦発言で失速し、民主党支持率が微増したため「都議選では野党第1党、参院選は20議席以上いける。それほど負けないのでは」との希望的観測が広がったからだ。
しかし、フタを開けてみれば都議選は歴史的大惨敗で、海江田氏は地元で1人も当選させられない体たらく。民主党中堅議員は「参院選も思ったほど議席が取れないかもしれない。参院選後の海江田氏続投は許されないだろう」と語った。
政治評論家の有馬晴海氏は「ポスト海江田」について、「民主党を割らないことが第1。次に、大野党結集への流れが作れる人物かどうか。党に残る巨額の政治資金をめぐる綱引きもあるのでは」と話した。
民主党では、憲法改正に積極的で維新やみんなとの合流も視野に入れる中堅・若手と、憲法改正に消極的な旧社会党系の路線対立があり、分裂含みだ。すでに後者には、生活の党の小沢一郎代表が接触し始めている。
そして、2月の党大会で示された、党の貯金に当たる昨年度からの繰越金約218億円(今年度予算から)を誰が握るかも注目というわけだ。
現時点で、中堅・若手の間では、前原誠司元外相や岡田克也前副総理、枝野幸男元官房長官を推す声がある。
若手議員は「前原氏は橋下氏と頻繁にメールする間柄だ。岡田氏は数少ないベテランで実直なイメージがある。枝野氏はとにかく弁が立つだけに、野党代表に向いている」と語った。
ただ、3人には「民主党政権迷走の戦犯」との恨み節があり、どこまで求心力があるかは微妙。
一方、旧社会党系は、細野豪志幹事長に期待する。それ以外にも、馬淵澄夫幹事長代行の名前も浮上している。
有馬氏は「民主党で初めて当選した生え抜きの馬淵氏や細野氏の世代が有力。ただ、誰がなっても前途は多難だろう」と話している。
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党員歴長い、アーバン氏がブチ切れてるってことは、民主党コア支持層も、相当離れそうだな今回の件
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比例か小宮山の後釜枠でも提示されたんだろう。比例は労組の指定席だし、次期衆議院選挙まで恐らく党は無い。
「あなたも投資で数年後には和牛オーナーに」みたいな謳い文句にホイホイとは騙されなかったわけだ。
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民主党役員のやる気を疑う事。
4日に公示となった参議院選挙、その際、各選挙事務所は支援団体や個人からの檄ビラというのを貼ります。
ところが、民主党三役やその他役員からの檄ビラが、事務所に着いたのが公示日の午前10時!!!!!!
通常、所属する党役員の檄ビラは、公示日の前日か前々日に来るもの。
それが、当日の午前10時、とっくに出陣式は終わってます。
それも党の役員か職員が持ってくるならともかく、宅急便!!!
あきれ返って物も言えない。
まあ、早く来ても貼らないだろうが、党本部の事務局も素人ばかりということか。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130312/stt13031208230000-n1.htm
菅直人氏、原発事故に「神のご加護あった」 NYシンポでビデオメッセージ
2013.3.12 08:22 [原発・エネルギー政策]
11日、米ニューヨークで開かれたシンポジウムに寄せたビデオメッセージで話す菅元首相(共同)
菅直人元首相は11日、米ニューヨークで開かれた東京電力福島第1原発事故関連のシンポジウムにビデオメッセージを寄せ「最悪の事態と紙一重だった。神のご加護があった」と振り返った。事故の初期対応を指揮した菅氏は「原発ゼロを実現することこそ最も安全な原子力政策、エネルギー政策だ」と訴えた。
菅氏は、より多くの原子炉や使用済み燃料プールが制御不能となり、首都圏を含む5千万人規模の避難が必要になる「最悪のシナリオ」があったと指摘。現実になっていれば「避難過程でも多くの犠牲者が出ただろうし、その後、日本は国としての機能を長期間にわたり十分果たせなかった」との見方を示した。
その上で「核兵器と原発はいずれも人間と共存することが極めて難しい技術」と強調。風力、太陽光、バイオマスといった再生可能エネルギーを拡大し「最終的には原発を使わない、化石燃料も必要としない」社会の実現を目指すべきだとの考えを重ねて示した。
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TBS取材拒否:自民対応に理解 菅官房長官
菅義偉官房長官は5日午前の記者会見で、自民党がTBSの報道内容は公平さを
欠くとして党幹部の取材や出演を当面拒否すると発表したことについて「客観的事実と
違った報道をされた。抗議し、訂正を求めたが、(TBSが訂正)しなかったと聞いている」
と述べ、自民党の対応に理解を示した。
菅氏は会見で、自民党が問題視した報道内容について「(先の通常国会で)重要法案が
廃案になったのは、すべて与党側に(責任が)あるという報道だったが、電気事業法
改正案は政府として成立させたかった」と説明した。
記者団から「今回の自民党の対応は行き過ぎではないか」との指摘が出たが、菅氏は
「そうは思わない」などと反論した。
□ソース:毎日新聞
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130705k0000e010206000c.html
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菅氏、TBS拒否の自民に理解 会見で「選挙時に不公平な番組」(07/05 13:39)
菅官房長官は5日の記者会見で、自民党がTBSの報道内容に抗議して党幹部に対する取材や
番組出演を当面、拒否すると発表したことに理解を示した。「選挙という極めて大事な時に、
客観的な事実と違った報道をされたので抗議したのではないか」と述べた。
同時に「自民党として選挙の時に不公平な番組だということで拒否したのだろう」と指摘。
先の通常国会で電気事業法改正案などが廃案となったことをめぐり「政府として最重要の法案として
成立させたかった。廃案が与党側にすべて(の責任が)あるという趣旨の報道だったと聞いており、
訂正を求めるのは当然だ」と強調した。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/477725.html
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130713/stt13071316220003-n1.htm
海江田氏、20割っても続投説…責任論か、混乱回避か
2013.7.13 16:21 (1/2ページ)[民主党]
街頭演説する民主党の海江田代表
21日の投開票まで残り10日を切った参院選。苦戦を続ける民主党では海江田万里代表の進退論が活発になってきた。党内でささやかれている勝敗ラインは改選44議席の約半数の20議席。ただ、それを下回っても、「ポスト海江田」に名乗りを上げそうな議員は見当たらない。辞任は党分裂の原因にもなりかねず、20議席を割っても責任論を棚上げする形で海江田氏が続投するとの見方が強まっている。(坂井広志)
海江田氏が12日に訪れた先は兵庫選挙区(改選数2)。同県稲美町では記者団に「最激戦区だ。もう日本維新の会は自民党の補完勢力。維新は自民党同様、社会保障に冷淡だ」と関西を地盤とする維新に敵意をむき出しにした。
自民党候補の優勢が伝えられる中、残り1議席をめぐり民主党は維新とデッドヒートを繰り広げている。
各種情勢調査で民主党の獲得予測議席は20前後で、「1議席」は海江田氏の進退を左右しかねない。すでに海江田氏に近い党幹部は「20議席獲得できたら『辞任するな』と進言するつもりだ」と語っており、海江田氏続投の流れは作られつつある。
改選議席の半数でも続投論が出るのは、党衰退の原因が約3年3カ月間の民主党政権そのものにあるとの見方が強いからだ。責任は鳩山由紀夫、菅直人、野田佳彦の各元首相にもあるというわけだ。
加えて、参院選が終われば当面、国政選挙はない。「新顔」で出直す必要はなく、党内をまとめるには味方も少ないが敵も少ない海江田氏が適任−という本音が漏れる。海江田氏と距離を置く幹部ですら「参院選が終わってもモラトリアムだ。党内に代表を代えようとするエネルギーはない。しばらくは選挙管理内閣ならぬ代表選管理執行部だ」と投げやり気味だ。
現段階で「ポスト海江田」候補には代表選経験のある馬淵澄夫元国土交通相が浮上している程度。それも推薦人20人の確保は極めて困難とみられる。結局、20議席を切っても混乱を回避するため海江田氏が続投する可能性があるわけだ。
もっとも、海江田氏は2月24日の党大会後の記者会見で、参院選について「刀折れ矢尽きたと思ったときは潔く代表をやめる。31の1人区のうちいくつ取れるかが本当の意味で目標になる」と明言している。その1人区では自民党に歯が立たず、民主党は全敗の危機もささやかれている。
責任論か混乱回避か−。20議席を割った瞬間、民主党はその間で揺れ動くことになる。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130716/stt13071614480001-n1.htm
菅元首相が安倍首相を提訴 原発事故めぐり「メルマガで中傷記事」
2013.7.16 14:48 [菅直人]
安倍晋三首相のメールマガジンの内容について削除などを求め提訴、記者会見する菅直人元首相=16日午後、衆院第1議員会館(酒巻俊介撮影)
民主党の菅直人元首相は16日、国会内で記者会見し、東京電力福島第1原発事故をめぐり、安倍晋三首相が「菅総理の海水注入指示はでっち上げ」と題したメールマガジンを配信し、現在もネット上で掲載しているのは名誉毀損(きそん)だとして、安倍首相に対し、該当するメールマガジンの削除と謝罪を求め提訴したことを発表した。
安倍首相のメールマガジンは平成23年5月20日付配信。首相は「東電はマニュアル通り淡水が切れた後、海水を注入しようと考えており、実行した。しかし、やっと始まった海水注入を止めたのは、何と菅総理その人だった」と記載。その上で「海水注入を菅総理の英断とのウソを側近は新聞・テレビにばらまいた」としている。
菅氏は「内容は全くの虚偽の情報に基づく。私の名誉を著しく傷つける中傷記事だ」と述べた。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013071700888
民主、海江田氏の進退焦点に=続投論と責任論が混在【13参院選】
参院選(21日投開票)で苦戦が伝えられる民主党内で、選挙後の海江田万里代表の進退に関心が高まってきた。6月の東京都議選に続いて惨敗すれば責任は免れないとの意見がある一方で、代表選となれば党内抗争が深刻化しかねず、選挙結果によらずに続投すべきだとの声もある。
「民主党は反省すべきを反省し、生まれ変わらなければならないと皆で誓い合っている」。海江田氏は17日、埼玉県上尾市の街頭で自らを鼓舞するように訴えた。
16日には川崎市の街頭で「次の衆院選ではもう一回政権を取りに行く。そんな気持ちで一生懸命頑張っている」と、続投への意欲とも取れる発言をした。海江田氏は、勝敗ラインに関して「候補者全員の当選を目指す」と建前を繰り返し、進退を問われる言質を与えないよう努めている。
都議選で第4党に転落する大敗を喫した後、海江田氏は「都議選と参院選は一体の選挙」と述べ、参院選で審判を仰ぐとした。だが、参院選は、1人区で擁立した19人の全敗が取り沙汰されるなど厳しい情勢。比例代表を含めて44の改選議席が20を割る可能性も否定できない。
海江田氏は2月の党大会の際の記者会見で「刀折れ、矢尽きた時には潔く代表を辞める」と明言。このため、党内には「20議席を取れなければ責任を問われるのは当然だ」(中堅)との辞任論がくすぶる。海江田氏のお膝元の東京選挙区で公示直前に強行した候補一本化がうまくいかず、「東京で負ければ代表も幹事長も交代だ」(都連関係者)との声も出ている。
一方、海江田氏の続投を支持する議員は「党内でごたごたしている余裕はない。絶対に辞めさせない」(閣僚経験者)としている。「執行部を代えても党の状況が良くなる見込みはない」(若手)との消極的続投論もある。
「ポスト海江田」には馬淵澄夫、長妻昭両幹事長代行らが意欲的とされるが、担ぎ上げる動きは今のところない。続投論の背景には、党内が一致して推せる後継者がいないこともあるようだ。(2013/07/17-20:29)
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http://www.asahi.com/politics/update/0718/TKY201307180293.html
2013年7月18日19時9分
民主くん、6人中5人が静養中 参院選前に出番少なく
記念撮影に応じる野田佳彦前首相(左)を見守る「民主くん」=18日午後、千葉県柏市、池永牧子撮影
【大野亨恭】民主党のゆるキャラ「民主くん」が参院選で目立っていない。無党派層を掘り起こす切り札とされるが、全国の陣営からお呼びがかからず、ゆるキャラのブームには乗り切れていない。
参院選特集ページはこちら
民主くんは党のロゴをもとに6年前に誕生したキャラクターで、真っ赤な二つの球体からなる。18日は千葉県柏市の商店街に野田佳彦前首相とともに現れた。携帯電話のカメラを向ける市民もいたが、通りかかった女子高生は千葉県のマスコットと間違えて「チーバくん」と声をかけていた。
民主くんは、実は6人いる。ところが、今回の参院選では千葉県のほか愛媛県に登場したぐらい。今後の予定も、選挙戦最終日の20日に長崎県に行くかもしれない、という寂しい状況だ。
民主党本部の担当者は「現在は千葉に貸し出し……いや、出動中。あとの5人は都内で静養中です」と説明。そのうえで「くまモンみたいに予定びっしりとはいかないまでも、もう少し出番があれば」と漏らした。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130718/plc13071814220006-n1.htm
今度は菅元首相が…民主の“お騒がせ”もここに極まれり
2013.7.18 14:15 (1/2ページ)[甘口辛口]
菅元首相
先月末、鳩山元首相が尖閣諸島について、領有権を主張する中国に理解を示すような発言をして驚かせたと思ったら、今度は菅元首相が安倍首相を提訴した。安倍氏が当時野党だった2011年5月に配信したメールマガジンで、「原発事故で海水注入を止めたのは菅総理自身だった」との記事で名誉を傷つけられたという。(サンケイスポーツ)
菅氏は約1100万円の慰謝料を求めている。民主党元首相によるお騒がせもここに極まれりで、元首相が現職首相を選挙中に提訴するのは前代未聞。「ネット選挙が始まった中で、国民に誤った情報を流し続けることは参院選に悪い影響を与える」と提訴に踏み切った理由を説明している。
しかし、ネット選挙といっても実際にはほとんど浸透しておらず、取って付けたような理由だ。菅氏は参院選でも民主党の公認取り消しになった東京選挙区の候補者を応援し、「退場してもらいたい」と党執行部の怒りを買った。目立ちたがりの菅氏のことだから、提訴も参院選向けのパフォーマンスで「またやったか」程度にしか見えない。
海水注入は9日に58歳で亡くなった震災当時の福島第1原発所長、吉田昌郎氏が東電本店の意向を黙殺し継続させた。「安倍メルマガ」には当時の菅首相が「俺は聞いていない」と激怒し注水を止めさせたとあり、菅氏は「海水注入は当然。中止は指示してない」と反論している。
その真相は別にして、事故対応を遅らせたとされる大震災翌日のヘリ視察、東電本店への怒鳴り込みなど、当時の菅首相の常軌を逸したとも思える言動は国民の脳裏に焼き付いている。吉田元所長が存命の間に、いかに菅氏に振り回されたか生の証言を聞きたかった。(今村忠)
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菅直人君、この発言は後から味方の背中を斬りつける行為だ
比例は自民党には投票しない「落選運動」の呼び掛け
菅直人ブログ 2013年7月19日
参院選も最終盤に入ってきました。自民党の圧勝が予想されています。このままでは福島原発事故以来「原発ゼロ」を求めた多くの国民の意思が生かされません。そこで、原発ゼロを求めている全国の皆さんに、全国比例区では自民党に投票しない「落選運動」を展開することを呼び掛けます。
自民党の安倍政権は福島原発事故を忘れたかのように原発推進で暴走しています。安倍政権の原発推進を止めるには、原発ゼロを求める国民が大半だということを投票で示すことが必要です。選挙区選挙は自民党候補が落選しなければ効果が出ませんが、その点、全国比例区選挙では自民党に対する全国民による投票ですから、自民党票の多寡で批判の強さがはっきり出ますし、自民党の議席を減らすこともできます。たとえば、選挙区選挙で自民党が議席の過半数を獲得しても、比例で自民党の票が10%以下と過半数を大きく割り込めば原発推進政策への批判の強さがはっきり出ますし、自民党の比例候補は落選します。安倍政権はたじろぐでしょう。
比例で自民党に投票しない「落選運動」を呼び掛けます。参院選最終盤ですが、まだ間に合います。かつての韓国の大統領選では、投票前日の若者のメールによって情勢が逆転したといわれています。それがネット選挙のだいご味です。いろいろな主張を持つ人々が協力して、自民党の暴走に歯止めをかけるため「比例では自民党に投票しない」を合言葉に、「落選運動」を繰り広げましょう。
選挙も最終盤になって、逆風と戦っている全国の民主党支持者に対して、後ろから斬りつける行為だ。
仮にも、政党の顧問という立場にあるなら、こういう発言は無いだろう。やはり菅は市民運動家、政党人ではない。
元首相の立場を返上し、民主党からも離党、国会議員も辞職するべきだ。
嫌味を言われ、サンザン最前線で苦労している運動員を侮辱している、人間として恥ずべき行為だ。
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http://www.asahi.com/politics/update/0721/TKY201307200382.html
細野・民主幹事長、東京選挙区敗北なら辞任の意向[PR]
民主党の細野豪志幹事長は20日、参院選東京選挙区(改選数5)で議席を獲得できなかった場合の自らの進退について「私の仕事は東京選挙区をとることだ。すべての責任は私にある」と述べ、幹事長を辞任する意向を示した。東京都内で記者団に語った。
東京選挙区で民主党は現職2人を公認。だが、東京都議選で大敗し、参院選の公示直前の2日に鈴木寛氏に一本化した。公認を取り消された大河原雅子氏は無所属で立候補し、菅直人元首相が公然と支援するなど混乱した。
細野氏は「東京選挙区は私の責任で一本化した。民主党が土俵際でぎりぎり生き残れるかどうか、東京選挙区にかかっている」と強調した。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013072100259
民主・海江田代表が続投表明=維新2党首、27日決定【13参院選】
テレビ局のインタビューに答える民主党の海江田万里代表=21日夜、東京・永田町 民主党の海江田万里代表は22日未明、党本部で記者会見し、参院選惨敗を受けた自身の進退について「党に対する国民の不信感は拭われていない。信頼回復は道半ばだ。まだ苦い水をすすらなければならない」と述べ、代表続投を表明した。ただ、同党は改選44議席を大きく減らし、20議席を下回ったことで、党内では海江田氏ら執行部の退陣論も出ている。
選挙の実務を担った細野豪志幹事長は21日夜のテレビ番組で「選挙の全ての責任は幹事長の私にある」と述べ、辞任を示唆。これに関し、海江田氏は会見で「誰かに責任を押し付ける気持ちは毛頭ない」と述べ、22日にも細野氏と会い、慰留する意向を示した。
民主党は参院選で目標に掲げた「与党の過半数阻止」を果たせず、過去最低の26議席にも届かなかった。6月の東京都議選に続く惨敗で、党内では「けじめをつける必要がある」(中堅)、「代表だけ残って幹事長が辞めるのはおかしい」(若手)と執行部の責任を問う声が上がっている。
海江田氏は2月の党大会の際、参院選に関し「刀折れ、矢尽きたときには潔く代表を辞める」と明言。しかし、22日の会見では「党を残していくためにどの道が最良か、私なりの考えがある」と強調、代表にとどまって党再生に取り組む考えを示した。
厳しい表情で、記者の質問に答える日本維新の会の橋下徹共同代表(右)。左は松井一郎幹事長=21日夜、大阪市北区 一方、日本維新の会は昨年の衆院選時の勢いは失ったものの、改選2議席を上回る7議席を固めており、橋下徹、石原慎太郎両共同代表の続投を求める意見が党内では大勢だ。石原氏は21日夜、東京都内で会見し、代表にとどまる考えを表明。橋下氏の続投についても「当然だ」と述べた。橋下氏は大阪市での会見で「堂々と誇れる結果ではない」としながらも、「27日の執行役員会でしっかり決める」と続投に意欲をにじませた。 (2013/07/22-03:24)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2013072100335
惨敗に衝撃隠せず=立て直しへ妙案なく−民主【13参院選】
厳しい表情で着席する、民主党の海江田万里代表=21日夜、東京都千代田区 民主党は、政権を失った昨年の衆院選に続く参院選の惨敗に衝撃を受けている。結党以来最低の議席数となり、党勢回復のすべはすぐには見つかりそうもない。海江田万里代表の責任を問う向きもあるが、党内の混乱回避を求める声が根強いのが実情だ。
海江田氏は21日夜の民放番組で「国民の民主党に対する信頼感というのは戻っていないというのが正直なところだ」と述べ、敗北を率直に認めた。
参院選直前、日本維新の会が橋下徹大阪市長の従軍慰安婦発言で失速。みんなの党が維新との選挙協力を解消したため、民主党内では、改選数2以上の複数区では「漁夫の利」で相対的に同党が浮上するとの期待があった。
しかし、株高など「アベノミクス」の成果を強調する安倍政権の勢いに押され、海江田氏ら民主党幹部が選挙戦で主張したアベノミクスの「副作用」は、有権者の理解を得られなかった。
「大丈夫だ。分かっている」。海江田氏は21日午後、同僚議員から電話で「あなたの責任ではない。前の3人の首相が悪い」と代表続投を進言されるとこう答え、続投の意向を早くもにじませていた。
党内は、衆院選の惨敗で衆院議員が4分の1以下に減った傷が癒えていない。参院選敗北によりダメージが増幅された形で、海江田氏が辞任すれば「党内はぐちゃぐちゃになる」(中堅)として、続投を支持する声が一定程度ある。
民主党政権で主流派を占めた首相経験者ら幹部は選挙期間中、それぞれの地元に張り付き状態となった。しかし、岡田克也前副総理、前原誠司元外相はお膝元の三重、京都で公認候補を当選させられず、両氏の周辺からも「執行部を批判する権利はない」との声が出ている。党立て直しの方策は見いだせず、今は安倍政権の失点を待つしかない状況だ。 (2013/07/22-02:07)
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菅・元首相の処分要請…公認取り消し候補支援で
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130722-OYT1T01555.htm?from=main1
民主党東京都連の中山義活会長は22日、党本部で細野幹事長と会談し、参院東京選挙区(改選定数5)で
党公認を取り消された無所属候補を支援したとして、菅元首相の処分を要請した。
中山氏は記者団に「党のガバナンス(統治)に反する」と語った。同党は23日の党役員会などで対応を協議する。
同党は、東京選挙区で現職の鈴木寛、大河原雅子両氏を公認していたが、東京都議選の惨敗を受け、公示直前に
大河原氏の公認を取り消した。しかし、大河原氏は無所属で立候補し、結局鈴木、大河原両氏ともに落選した。
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http://mainichi.jp/select/news/20130723k0000m010070000c.html
参院選:民主、「海江田降ろし」広がらず…有力候補不在
毎日新聞 2013年07月22日 21時21分(最終更新 07月22日 21時36分)
民主党開票センターで、インタビューの合間にうつむく海江田万里代表=東京都千代田区の同党本部で2013年7月21日午後10時46分、武市公孝撮影
拡大写真 参院選惨敗を喫した民主党の海江田万里代表ら現執行部が続投に向けた動きを加速している背景には、党内には海江田氏に代わる有力候補者がいないという事情がある。岡田克也前副総理ら「ポスト海江田」候補とみられていた「6人組」のうち5人の地元選挙区で公認候補が敗北。海江田氏らの責任論はくすぶるものの「海江田降ろし」の動きが本格化する状況にはない。
海江田氏が、歴史的な惨敗という結果が示された直後に続投への意欲を表明したことに対しては「有権者から『退場しろ』と言われたにもかかわらず代表を続投しても、党内の誰も言うことを聞かなくなるだろう」(中堅議員)との批判も上がる。だが一方で「誰が代表をやっても党勢回復は見込めない」(若手)とのあきらめに似た雰囲気も充満しつつある。
「6人組」とは、野田内閣を支えた中心メンバーで、三重選出の岡田氏や安住淳元財務相(宮城)▽玄葉光一郎前外相(福島)▽枝野幸男元官房長官(埼玉)▽野田佳彦前首相(千葉)▽前原誠司元外相(京都)。参院選での苦戦が伝えられ、「ポスト海江田」の有力候補として動向が注目を集め、6人も地元に張り付き公認候補を応援した。ところが、海江田氏の前任代表の野田氏以外の5人がことごとく地元選挙区で敗北。岡田氏側近は22日「責任はみんなで取っていくことになる」と述べ、次期代表として名乗りを上げられる状況にはないとの認識を示した。
一方、党東京都連の中山義活会長らは22日、党本部で細野豪志氏と会い、参院選東京選挙区での候補者一本化を巡って党が公認を取り消した大河原雅子氏を支援した菅直人元首相に対する処分を検討するよう申し入れた。だが、党幹部は「処分は必要ない」と強調した。【笈田直樹、光田宗義】
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http://mainichi.jp/select/news/20130723k0000m010084000c.html
参院選:連合会長「極めてショッキング」…今後も民主支援
毎日新聞 2013年07月22日 21時58分(最終更新 07月22日 22時10分)
連合の古賀伸明会長=武市公孝撮影
拡大写真 連合の古賀伸明会長は22日、民主党が惨敗した参院選の結果を受けて記者会見し「覚悟はしていたが極めてショッキングな結果」と述べた。連合も同党の比例代表に9人の組織内候補を立てたが、3人が落選した。それでも同党の比例当選者7人のうち6人を組織内候補が占めており、「どう民主の再生を図るかだ」と今後も民主党を支援していく方針を示した。
古賀会長は「(民主が失った)国民の信頼が戻っていないのが如実に表れた」と敗因を分析し、「愚直に国民と対話してゆくしかない」と述べた。衆参にわたる巨大与党の誕生に、解雇の金銭解決や「限定正社員」制度など労働規制の緩和に踏み込むのではとの危機感を表明、「雇用の規制緩和は許さない。政治運動と共に社会運動をどう作るかだ」と連合の課題も語った。【東海林智】
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130722/elc13072208100115-n1.htm
【参院選】
鳩山・菅・小沢時代 名実ともに終わる
2013.7.22 08:09 [参院選2013]
衆院選に続く民主党の大敗は、「トロイカ」と呼ばれた鳩山由紀夫、菅直人両元首相と小沢一郎元代表の時代が名実ともに終わったことも印象づけた。
3人で唯一、民主党籍がある菅氏は、なりふり構わぬ言動を展開した。
東京選挙区(改選数5)で党が公認から外した現職を「反原発」を理由に支援。細野豪志幹事長から「しばらく黙っていてほしい」と自制を求められても無視した。
16日には、東京電力福島第1原発事故をめぐり安倍晋三首相が「菅総理の海水注入指示はでっち上げ」と題したメールマガジンを掲載し続けているのは名誉毀損(きそん)だと訴訟を起こしたが、逆効果だった。
小沢氏が率いる生活の党は改選の6議席を失った。「小沢王国」、岩手選挙区(改選数1)では、たもとを分かった無所属の平野達男前復興相に公認新人が大差で敗れた。小沢氏は21日夜の記者会見で、平野氏を「このような生き方をしている人に、岩手県で大きな支持が集まることは信じられない」と批判した。ただ、小沢氏が自民離党後に岩手で擁立した候補の敗北は初めて。落日を象徴する「事件」となった。
鳩山氏は尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめぐり中国に理解を示す発言をし続け、「極めて不適切」(細野氏)と強い反発を浴びた。トロイカ「プラス1」の輿石東参院議員会長も、地元・山梨に張り付いて民主推薦候補を応援したが、自民党に議席奪回を許した。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013072200890
細野氏が辞意撤回=民主、現執行部継続で調整
民主党の細野豪志幹事長は22日夜のNHKの番組で、参院選惨敗を受けた自身の進退について「人事権は代表にある。私個人を超えて代表に考えていただいている」と述べ、海江田万里代表の続投要請を受け入れる考えを示し、21日に示唆していた辞意を事実上撤回した。
同党はこれに先立ち、海江田、細野両氏と輿石東参院議員会長ら執行部が党本部に集まり、今後の党運営について約2時間協議。細野氏を除くメンバーは、現体制を維持した上で結束して党再建に取り組むべきだとの認識で一致し、細野氏に続投を要請した。
協議に出席した桜井充政調会長は記者団に「党内の意見を聴かなければならないが、(執行部に)辞めろという声は出ていない」と述べ、現体制で党勢立て直しに当たる考えを強調。他の出席者も「こういう時こそ逃げてはいけない」として、細野氏の辞任は必要ないとの認識を示した。
細野氏は参院選の大勢が判明した21日夜のテレビ番組で、「選挙の全ての責任は幹事長の私にある」と辞任を示唆していた。しかし、他の執行部メンバーが続投の意向を示し、細野氏にも同調を求めたことから、歩調を合わせたとみられる。
22日の協議では、23日に役員会、24日に常任幹事会を開くことを決めた。海江田氏らはこうした場で現執行部継続に道筋を付けたい考えだ。ただ、参院選で改選44議席を17議席に激減させる結党以来の惨敗を喫したことを踏まえ、党内には「執行部は総入れ替えが必要だ」(若手)と退陣を求める意見もくすぶっている。(2013/07/22-21:13)
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/sanin2013/all/CK2013072202000090.html
惨敗民主 再建いばらの道 2013年7月22日 テレビ中継のインタビューで唇をかむ民主党の海江田代表=21日、東京・永田町の党本部で
民主党は三年三カ月の政権運営で失った信頼を取り戻せなかった。「党の存亡を懸けた戦い」と位置付けた参院選だったが、昨年十二月の衆院選、今年六月の東京都議選に続き、三たび惨敗した。海江田万里代表は続投する意向を表明したが、過去最低の議席しか獲得できず、責任を問う声が出るのは必至だ。
海江田氏は二十二日未明の記者会見などで、参院選の敗因について「(昨年末までの)政権運営の中で、期待が失望に変わり、不信感がまだ十分に拭われていない」と語った。自らの進退に関しては「国民の信頼を得るための努力は、まだ道半ばだ。努力を続けたい」と参院選を受けた辞任を否定した。細野豪志幹事長は「選挙結果は私にすべて責任がある」と語った。
民主党は参院第一党の座を自民党に明け渡し、国会運営の影響力を失った。衆参両院で第二党には踏みとどまってはいるが、二大政党の一翼を担ったかつての面影はない。「解党的危機」からの立て直しは容易ではない。
安倍晋三首相が今後、改憲論議を活発化させた場合、民主党を二分する護憲派と改憲派の路線対立がさらに深刻になり、離党者が相次ぐ可能性もある。
選挙戦では、安倍政権が進める経済政策や改憲に向けた動きを批判。生活者重視の政策を訴えたが、与党時代に公約違反を続けた印象を払拭(ふっしょく)できず、浸透しなかった。環太平洋連携協定(TPP)や消費税増税も与党時代に主導した経緯があり、自公両党との明確な違いを打ち出せなかった。 (生島章弘)
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比例で労組系しかも自治労日教組といったタチの悪いのが残ってしまって…こいつら切り捨てるわけにもいかず
労組偏重で一般の支持がどんどん離れていく悪循環に陥りそうですね
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岡田だの前原だのもカビのはえたようなのが跋扈しているようじゃ駄目だ
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130722/elc13072222450147-n1.htm
自民、業界タッグ 民主は労組依存へ
21日投開票の参院選比例代表では組織票をバックに持つ団体の支援を受けた候補が相次ぎ当選した。
惨敗した民主党では、比例7議席のうち、6人は日本労働組合総連合会(連合)傘下の産業別労組が出身母体。
党への激しい逆風を受け、UAゼンセンや日本郵政グループ労働組合(JP労組)など有力組織の候補3人が落選したものの、逆に同党に占める労組系議員の割合は増大し、連合の影響力が強まる結果となった。(比護義則)
連合は民主党政権下の前回参院選(平成22年)で組織内候補10人を当選させた。民主党が政権を下野して迎えた今回参院選では、候補を9人に絞ったが、3人が落選するなど大きな痛手を被った。
しかし、労組系以外の当選者も1人にとどまり、逆に民主党内に占める労組系議員の割合は増大。前回参院選で比例代表当選者の6割だった労組系の比率は9割近くに高まった。
民主党の逆風下で、強い危機感も反映したとみられ、自動車総連は前回から6万票超、電力総連も3万票近くを上積みした。
特に電力総連は同党の脱原発路線に不満を強めて党名を外したビラを作成し「脱民主」をあからさまにしていたが、しっかりと当選圏内に滑り込んだ。
自民党でも郵政民営化や野党転落で離反した業界団体が再び同党支持に回帰し、比例代表で集票力を発揮した。
郵政民営化に反発して自民と決別した全国郵便局長会(全特)は8年ぶりに関係を修復。自民党から出馬した柘植芳文前会長を同党トップの40万票超で当選させた。
農政連が推した山田俊男氏も約33万8000票を獲得。一時は民主支持を鮮明にしていた日本医師連盟は、今回は自民から日本医師会の羽生田俊副会長を立て、約25万票で議席を獲得した。
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>>605
民主で労組以外の当選者1名、立正佼成会の支援を受けての当選です。
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民主王国の長崎、完全崩壊 大久保氏「菅元首相が最悪だった…」
民主王国の長崎、完全崩壊 大久保氏「菅元首相が最悪だった…」諫早市民の怒り収まらず
「4年前、民主党政権への期待が大きかった分、失望も大きかったし、その逆風を
はね返す力が私になかった。しかし、暑い中、連日ご支援いただいた大勢の方々の
ご恩に応える責任が私にはあります」
長崎選挙区(改選1)で落選した民主現職、大久保潔重氏(47)は長崎市内の
選挙事務所でこう語り、深々と頭を下げた。この瞬間、民主党が衆参6議席を独占
した「民主王国・長崎」は崩れ去った。
「敗因はもちろん私の力不足ですが、長崎でも民主党に対する拒否感をはっきりと
感じました。最大の理由は菅直人元首相でしょう。あの人が首相になったことが
民主党にとって最悪だった…」
大久保氏は21日、産経新聞の取材に応じ、吹っ切れたようにこう語った。
「菅さんが首相就任直後に消費増税を言い出し、そのせいで22年の参院選に
負けた。にもかかわらず首相に居座り、TPP参加など公約にもないことを何の
根回しも何の党内議論もなく言い出し、混乱を招いた。さらに東日本大震災でも
ひどい対応で批判を浴びた。首相にすべきではなかった。心からそう思います」
2013.7.21 23:58
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130721/elc13072123590135-n1.htm
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民主党幹部 「我慢していれば、そのうち民意が民主党に戻ってくる」
この6年間で最も暇な選挙取材が終わった。正直に言えば、ほとんど取材活動はしていなかったも同然だ。
沖縄や岩手などいくつかの選挙区を除けば、自民党大勝という結果は、選挙戦がスタートする前から見えていたからだ。
筆者にとっての「興味」は、次の2点に尽きた。
・民主党が20議席を割り込むのか(どこまで負けるのか)?・共産党は議席を伸ばすのか?
普段は霞が関を中心に取材しているため、筆者は正確には政治記者ではない。それでも、2009年の衆議院総選挙で、
民主党への政権交代を期待する記事を書いた記者として、責任は感じていた。よって、昨年暮れの再度の政権交代選挙、
そして、6年前の自民党大敗から始まったねじれ国会の正常化を見届けることは、筆者の義務ではないのかとも感じていた。
「一度、僕らにやらせてみてください。政権を担わせてください」
かつて、民主党が幾度となく主張してきたこの言葉を覚えている人は少なくないだろう。そして、その選択を後悔している人も多いはずだ。
今回の投票率は52.61%(共同通信社)と、1998年の参議院選挙以降で最低。戦後、3番目の低さだった。有権者が、政治に、選挙に、興味も期待も抱けなくなったあらわれだ。
起きることは、後から考えてみれば「必要だったこと」がほとんどだ。しかし、民主党が政権を担った3年3カ月。
そして、自民党が07年の参院選で大敗しねじれ国会が生じたこの6年は、日本にとって果たして「必要だったこと」といえるのだろうか。
筆者はいまだに答えを出せずにいる。多くの国民も似た感想を抱いたのではないか。それが、この投票率につながっている気がしてならない。
結局、自民65議席、公明11議席と、非改選議席をあわせると自公で過半数の121議席を超える135議席だった。ねじれは解消したことになるが、
ストッパー役になるはずの民主は、17議席とようやくの二桁台で、公示前勢力の86議席から59議席に激減し、大惨敗を喫した。
共産党は、都議選同様に大躍進を遂げ、東京、大阪、京都などの選挙区でも議席を獲得し、野党の中で唯一存在感を発揮した。
民主党は、全国31の1人区で19人の公認を出したが、全員が落選。さらに東京選挙区(定数5)では、公認問題で分裂選挙となった上に、
結党以来、初めて議席を獲得できなかったという有様だった。
細野豪志幹事長は、「私が最終的に調整した。すべての責任は私にある」
そう男気を出して辞任の意向を見せたように思えたが、「政権を担える政党に民主党を復活させたい」と、結局は態度を保留した。
海江田万里代表にいたっては、「代表としての責任は自分にあるが、民主党はまだ道半ばだ。努力をさらに続けたい」
「まだまだ泥水をすすらなくてはいけないという思いであります」と、堂々と続投に意欲を示した。
実は、選挙戦終盤、民主党幹部の間では、こんな話し合いがなされていたと、中堅議員は怒りをこめて話す。
「誰がやっても今回は負け戦だ。今こそみんなで仲良くやっていかなくてはいけない」
「責任問題を追及している場合ではない。仮に責任問題が持ち上がっても、自ら"辞意"は漏らさないようにしよう」
「我慢していれば、そのうちアベノミクスも化けの皮がはがれて、民意が民主党に戻ってくる」
……先の衆院選で致命的な敗戦を経験し、都議選、参院選とたて続けに敗北。壊滅状態に陥った。
だが、この期に及んでもまだ、彼らにとって重要なのは「主導権」と「ポスト」なのだった。
http://biz-journal.jp/2013/07/post_2543.html
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http://senkyo.mainichi.jp/news/20130724k0000m010065000c.html
惨敗民主:細野幹事長辞任へ 慰留退け来月末に
毎日新聞 2013年07月23日 21時11分(最終更新 07月23日 21時16分)
8月末での辞任を表明する細野豪志民主党幹事長=東京都千代田区の党本部で2013年7月23日午後4時2分、藤井太郎撮影
拡大写真 民主党の細野豪志幹事長は23日、党本部で記者団に対し「参院選惨敗の結果を誰も取らないことはあり得ない」と述べ、8月末で引責辞任することを明らかにした。海江田万里代表は現執行部体制を維持するため慰留したが、細野氏が応じなかった。「ナンバー2」の離任により、海江田氏の求心力低下は避けられず、党再建にも影響しそうだ。【笈田直樹、高橋恵子、光田宗義】
◇菅、鳩山氏の処分検討
細野氏は23日、党本部で役員会に出席し、正式に辞意を表明。出席者からは「結果は予想の範囲内で、責任を取る必要はない」など続投を求める声が大勢を占めたが、細野氏は「結果に対して責任を負わなくてはいけない」と主張。役員会後、海江田氏が重ねて辞意撤回を求めたが、細野氏は拒否した。
その後、細野氏は記者団に対し、辞任の理由について「参院選で獲得議席が17にとどまり、東京選挙で勝利させることができなかった。二つの責任は私にある」と説明。8月中に参院選総括を行う方針を明らかにした上で、「民主党は解党的出直しが必要だ。さまざまな課題や出直しの方法を代表らと協議していきたい」と語った。
細野氏が幹事長辞任を押し切ったことで、続投に意欲を示す海江田氏の責任問題も再燃した。党執行部からも「海江田氏の体制は早晩、行き詰まる可能性がある」との懸念がもれる。中堅議員は「細野氏は『泥舟』から逃げ、執行部も党内をまとめ切れなくなる」と語り、党内で「ポスト海江田」を巡る動きが始まるとの見通しを示した。
一方、民主党は23日の役員会で、参院選東京選挙区で公認を取り消した無所属候補を支援した菅直人元首相に対する処分を検討する方針を決めた。菅氏は無所属候補の応援演説なども行っており、党東京都連は「反党行為」として、菅氏の厳正な処分を求めていた。
役員会では沖縄・尖閣諸島について「中国側から『日本が盗んだ』と思われても仕方がない」と発言した鳩山由紀夫元首相に対しても、「参院選で党への逆風を招いた」として批判が相次いだ。鳩山氏はすでに党籍を離脱しているものの、何らかの処分を検討することを申し合わせた。
自民党の石破茂幹事長は23日、細野氏の辞任について、党本部で記者団に対し「潔く辞める決断をしたのだから、あれこれ言うことではない。進むも地獄、退くも地獄ということだろう」と発言。公明党の山口那津男代表も記者団に対し「民主党の中の出来事なので、あえて申し上げない方がいい」と述べるにとどめた。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013072300917
海江田氏、求心力低下に拍車=代表選求める声−民主
民主党の細野豪志幹事長が参院選大敗の責任を取り、8月末で辞任することが決まった。海江田万里代表は強く慰留していたが、辞任を止められなかったことで、求心力低下に拍車が掛かるのは必至だ。海江田氏自身は「党の信頼回復は道半ば」として代表にとどまる考えを示しているが、党内で海江田氏の進退を問う声が広がる可能性もある。
「結党以来最低の(参院選)結果に、誰も責任を取らないことはあり得ない」。23日、党本部で海江田氏と向かい合った細野氏は、再三の慰留にもかかわらず、辞意の撤回に応じなかった。海江田氏はこの後、記者団の取材に応ぜず、裏口から党本部を後にした。
参院選惨敗を受けても、海江田氏の責任論は現段階では広がっていない。民主党政権で中枢を占め、「ポスト海江田」と目される岡田克也前副総理や前原誠司元外相らは地元選挙区の議席維持にこぞって失敗。「執行部を批判する権利はない」(前原氏周辺)との声が強いためだ。
細野氏が辞任にこだわったのは、海江田氏への責任論波及を食い止めるためだったとの見方もある。しかし、細野氏は23日の役員会で「解党的出直しが必要だ」と強調。党幹部の一人は、細野氏が22日の幹部会で「代表選をやるべきだ」と主張したと証言した。別の党幹部は「党内の空気がどう変わるか読めない」と語る。
実際、海江田氏と距離を置く議員からは、海江田氏の続投に反発する声が上がり始めている。ある中堅議員は「自分のために党を放り投げた」と細野氏を批判しつつ、「トップも辞めろという声が出てくるのは当然だ」と指摘。昨年の衆院選で落選した元議員は「辞任は時間の問題だ」と、早期の決断に期待を示した。
海江田氏は24日の常任幹事会で自身の続投に了承を得たい考えだが、会議は紛糾することも予想される。常任幹事の一人である小川淳也元総務政務官は23日、ツイッターでこうつぶやいた。「求心力の失せた代表に何ができるのか。代表選に踏み切るべきだ」(2013/07/23-20:28)
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菅元首相の処分検討=無所属候補支援で―民主
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-130723X382.html
時事通信2013年7月23日(火)19:17
民主党は23日の役員会で、参院選東京選挙区で公認を取り消した無所属候補を支援した菅直人元首相の処分を検討することを決めた。東京では公認候補の鈴木寛氏が落選しており、党内では処分の中で最も厳しい除籍(除名)とするよう求める声も上がっている。
同党は参院選公示2日前、東京選挙区で候補者を鈴木氏に一本化したが、公認を外された大河原雅子氏も出馬し、落選した。菅氏は大河原氏の応援演説を行うなどしたため、党東京都連は「反党行為に当たる」として菅氏の処分を執行部に求めている。
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菅元首相に離党勧告へ 鳩山元首相は除籍検討
民主党の海江田万里代表は23日、参院選東京選挙区で党公認候補ではなく、無所属候補を応援した
菅直人元首相に対し、離党勧告する方針を固めた。24日に菅氏と会談して伝える。
菅氏が拒否すれば、除籍(除名)処分も辞さない構えだ。
民主党は公示直前、現職2人のうち大河原雅子氏の公認を取り消し、鈴木寛氏に一本化。
菅氏は大河原氏を支援して事実上の分裂選挙になり、結果として両氏とも落選した。
23日の党役員会では幹部から「また民主党がもめているとの印象を植え付けた」と菅氏への厳しい批判が
相次いだ。
一方、鳩山由紀夫元首相が6月、尖閣諸島(沖縄県石垣市)について「中国側からみれば、盗んだと
思われても仕方ない」と発言した問題で、海江田氏は鳩山氏を除籍する意向だ。
鳩山氏はすでに5月末に離党しているが、離党前にさかのぼって処分を検討する。
http://www.asahi.com/politics/update/0723/TKY201307230473.html
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有田芳生 ?@aritayoshifu 2分
菅直人元首相に離党勧告との報道。おかしい。
民主党の指導部で議論になったのは、東京選挙区問題が主要な理由ではなく、ただちに「原発ゼロ」を主張していたことと聞いている。
東京の問題は執行部に責任がある。大河原支援で処分しないとは海江田代表が記者会見でも明確に語っていたことである。
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国民からの信頼を完全に失った民主は解党せなしゃーないと思うが、そろそろ岩手のあの人が政治家人生の最後のご奉公に手を突っ込んでくれるのでわありますまいか?!
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民主党:菅元首相に離党勧告へ
民主党の海江田万里代表は24日、参院選東京選挙区で公認を取り消した無所属候補を支援した
菅直人元首相に対し、離党を勧告する方針を固めた。
同日、菅氏と会談し伝える方針で、菅氏が応じない場合は除籍(除名)も検討する。
また沖縄・尖閣諸島について「中国側から見れば、盗んだと思われても仕方ない」と発言した
鳩山由紀夫元首相についても除籍とする方向で調整を進めている。
http://dream.mainichi.co.jp/hope/servlet/MFIndex?uid=NULLGWDOCOMO
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民主党は24日、参院選東京選挙区で公認を取り消した無所属候補を支援した菅直人元首相に対し、離党を勧告する方針を固めた。
菅氏が応じない場合、最も重い除籍(除名)処分を検討する。
東京選挙区で民主党は当初、現職2人を擁立する予定だったが、共倒れへの懸念から公示直前、公認候補を鈴木寛氏に一本化した。
しかし、公認を取り消された大河原雅子氏も無所属で出馬し、いずれも落選した。
菅氏は応援演説を行うなど公然と大河原氏を支援。
党東京都連は「反党行為に当たる」として菅氏の処分を求めていた。
菅氏に近い複数の党所属国会議員も大河原氏を支援したが、執行部は代表経験者の菅氏の責任は特に重く、厳しい対処の必要があると判断した。
初代党首で首相も務めた菅氏を事実上追い出す形となり、党内対立が深まる可能性もある。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013072400219
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130723/stt13072323320008-n1.htm
細野氏「反海江田」へ 党内、混乱に拍車
2013.7.24 01:10 (1/2ページ)[民主党]
役員会に臨む海江田万里代表(左)と細野豪志幹事長=23日午後、東京・永田町の民主党本部(酒巻俊介撮影)
参院選惨敗の責任を取る形で細野豪志幹事長の辞任が決まる中、民主党執行部は23日の役員会で海江田万里代表の続投を了承した。これに対し、党内から海江田氏の責任を問う声が出てきた。細野氏も反執行部の姿勢に転じる構えをみせており、党内の混乱も広がりそうだ。(坂井広志)
23日夜、細野氏を支持する党内の中堅・若手議員が都内に集まり、代表選の実施を求める声が相次いだ。出席者によると、細野氏は「党の再生」のためにも代表選が必要だと訴えた。
実は、細野氏は22日の幹部会合でも、代表選の実施を提案し、海江田氏に立候補するよう求めていた。
23日午後に党本部で行われた党役員会で、細野氏は正式に辞意を表明した。海江田氏ら他の役員は「敗北は全員の責任だ」などと必死に細野氏を説得したが、「細野氏は気持ちが止められない様子だった」(出席者)ため、慰留を断念したという。
細野氏を除く執行部にはこれまで、現時点で「ポスト海江田」はいないとの強気の読みがあった。
現に、「ポスト海江田」候補とされる野田佳彦前首相(千葉)、岡田克也前副総理(三重)、前原誠司前国家戦略担当相(京都)、安住淳元財務相(宮城)、枝野幸男元官房長官(埼玉)、玄葉光一郎前外相(福島)の「6人組」は沈黙している。野田氏以外は地元の選挙区で公認候補が落選し、参院選の責任を執行部に押しつけられない苦しい事情があるからだ。
しかし、細野氏は「強気の読み」を壊そうとしている。23日、記者団に対し、「みんなの党や日本維新の会の中で私たちの考え方と接点のある人が見えてきた」と述べ、海江田氏が消極的な野党再編に積極姿勢を示した。さらに、党の政策において「変更が迫られるものがある」として、党が容認していた永住外国人地方参政権付与を挙げた。
海江田氏らは、22日の細野氏の提案を却下した。提案を「海江田潰しだ」(海江田氏周辺)と察し、細野氏への不信を深めている。
ただ、海江田氏周辺には労組系議員が少なくない、という不満が党内に鬱積している。海江田氏は党内の不満を収めることができるのか。非労組系議員はこう訴えた。
「組合系は『責任を取ったら6人組に主導権を奪われる』と思っている。だが今のまま海江田体制でいったら全員、次期衆院選で死ぬ。もう解党だ!」
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http://senkyo.mainichi.jp/news/20130725k0000m010059000c.html
民主離党勧告:菅元首相猛反発で結論先送り 常任幹事会
毎日新聞 2013年07月24日 21時18分(最終更新 07月24日 21時41分)
民主党常任幹事会に臨む菅直人元首相=東京都千代田区の党本部で2013年7月24日午後1時1分、藤井太郎撮影
拡大写真 ◇参院選惨敗 敗戦処理は混迷
民主党の海江田万里代表は24日、党本部で常任幹事会を開き、参院選東京選挙区で公認を取り消した大河原雅子氏を支援した菅直人元首相に、「参院選に悪影響を与えた」として、除籍(除名)にし議員辞職を求める処分案を提案した。だが、菅氏らが猛反発したことから結論を先送りした。執行部側は週内に再度、常任幹事会を開き処分を決める方針だが、参院選惨敗の敗戦処理は混迷を深めている。
常任幹事会に先立ち海江田氏は東京都内のホテルで菅氏と会談し、「身を引いてください」と自発的な離党を求めたが、菅氏は拒否。その後、海江田氏は常任幹事会で「菅氏の言動は参院選に影響を与えたことを踏まえ厳しく対処すべきだとの多くの意見があった」と説明。菅氏を「除籍」とし、さらに菅氏が比例代表で当選したことから議員辞職で議席の返還を求める「公職の辞任勧告」とする処分案を提示した。
菅氏は「ご迷惑をおかけして申し訳なかった」と謝罪したが、大河原氏については2007年参院選で民主党からの出馬を自らが説得した経緯を説明、離党する考えはないとした。出席者からは「何らかのけじめは必要だ」と厳しい処分を求める意見が出る一方で、「除籍は重すぎる」「排除の論理で誰かを切り捨てるべきではない」など擁護論も噴出し紛糾。約2時間の議論でも結論は得られなかった。
海江田氏らが菅氏に厳しい処分を求めるのは、菅、鳩山由紀夫の両元首相らが民主党への国民の信頼を失墜させた張本人で、両氏が党からいなくなることで党の「生まれ変わり」をアピールできるとの思いがあるからだ。
だが、海江田氏への辞任を求める声も強い。同氏は常任幹事会で「党の改革・創生に取り組んできたがまだまだ道半ばという感を改めて強くした」と続投への意欲を示したが、8月末に辞任する細野豪志幹事長の側近議員が「体制刷新に向けて決断いただきたい。代表選を行うべきだ」と辞任を求める場面もあった。処分決定を先延ばしにした海江田氏には、「なぜ処分を決められないのか。党内で不信任の声が出るだろう」など不満も噴き出し、海江田氏の求心力も下がる一方だ。
常任幹事会では、沖縄・尖閣諸島を「中国側から日本が盗んだと思われても仕方がない」と発言した鳩山氏に、抗議する方針が了承された。執行部側は除籍する方向で調整したが、鳩山氏は5月末に離党しており、「過去にさかのぼっての処分はできない」と判断し見送った。【笈田直樹、高橋恵子、光田宗義】
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013072402000141.html
「戦後処理」追われる野党 代表引退、解党? 協力模索…
2013年7月24日 朝刊
参院選で自民党の圧勝を食い止められなかった野党。躍進した共産党を除く各党は、いずれも満足いかない結果で「戦後処理」に追われている。
みどりの風は、参院議員四人全員が改選を迎え、いずれも落選。自らも議席を失った谷岡郁子代表は二十二日、代表辞任と政界引退を表明。「みどりは役割を終えた」と解党宣言ともとれる発言をした。
衆院議員は二人いるが、みどりの風として活動を続けるかどうかも、不透明になっている。
当選者がわずか一人だった社民党。福島瑞穂党首は「全ては私の責任」と語るが、衆参合計五人の小党では人事一新の余裕はない。又市征治幹事長は他の野党や無所属議員らを念頭に「統一会派」を組み、少しでも国会運営で影響力を行使したい考えを示した。
獲得議席ゼロだった生活の党は二十五日の両院議員総会で今後の対応を協議する。ただ、党内での小沢一郎代表の影響力は絶大で、退陣を求める声は上がっていない。
議席が増えた三党の中でも、共産党を除くみんなの党と日本維新の会は混乱している。
公示前勢力から、五議席増やしたみんなの党。江田憲司幹事長は二十三日の記者会見で「次の衆院選で自民党に代わる受け皿を野党再編でつくることが大事だ」と訴えた。維新との合流が念頭にあるとみられる。
だが渡辺喜美代表は否定的だ。同日の党役員会では、両院議員総会を開いて野党再編を議題にするよう求めた江田氏の提案を却下。両氏の対立が一気に深まった。
衆院選時の勢いは影を潜め、八議席獲得にとどまった維新。橋下徹共同代表は自らの従軍慰安婦をめぐる発言が影響したとして責任を認めたが、石原慎太郎共同代表は橋下氏の続投を支持。党内でも「党の顔である橋下氏の代わりはいない」との見方が大勢だ。
二十七日の執行役員会で現体制維持が確認される見通しだが、二十三日に国会内で開かれた国会議員団役員会では、一部議員から「役員全員がそのまま、というのはおかしい」との声も漏れた。(安藤美由紀、冨江直樹)
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「もう菅さんには完全にご引退頂きたい」民主・金子神奈川県連代表
民主党の金子洋一神奈川県連代表は22日、記者会見で参院選を振り返り、東京選挙区で党公認とは別の候補を支援した
菅直人元首相について「これを許しておいたら大変なことになる。倫理委員会にきちんとかけて検討していただく必要があ
る。もう菅さんには完全にご引退頂きたい」とあきれた様子で話した。
同選挙区で民主党は鈴木寛氏に一本化したが、菅元首相は脱原発の立場から別の候補を公然と支援。鈴木氏は落選し、民
主党は結党以来初めて同選挙区での議席を失った。
これについて金子代表は「自分の党で決めて1人の候補に絞ったのに、『政策が近いから』と言って、内閣総理大臣経験
者が別の方を応援するのか」とぶぜんとした表情を見せた。
産経新聞 7月23日(火)11時20分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130723-00000520-san-pol
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民主・海江田代表、菅元首相に「議員辞職」も勧告していた…民主党常任幹事会
民主党の海江田代表が常任幹事会で、菅元首相に議員辞職も勧告していたことが分かった。
http://www.oita-press.co.jp/worldFlash/2013/07/2013072401001753.html
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菅氏処分:民主迷走 代表求心力低下 敗戦処理混迷深める
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/20130725k0000m010153000c.html
毎日新聞2013年7月25日(木)03:56
参院選東京選挙区で民主党が公認を取り消した大河原雅子氏を支援した菅直人元首相への処分が、当初の提案より軽減され党員資格停止処分となる見通しになった。「除籍は重すぎる」との声に押された形だが、あまりの迷走ぶりに海江田万里代表の求心力が低下するのは必至。同党の参院選惨敗の敗戦処理は混迷の度合いを深めている。
常任幹事会に先立ち海江田氏は東京都内のホテルで菅氏と会談。「身を引いてください」と自発的な離党を求めたが、菅氏は拒否。その後、海江田氏は常任幹事会で「菅氏の言動は参院選に影響を与えたことを踏まえ厳しく対処すべきだとの多くの意見があった」と説明。菅氏を「除籍」とし、さらに菅氏が比例代表で当選したことから議員辞職で議席の返還を求める「公職の辞任勧告」とする処分案を提示した。
菅氏は「ご迷惑をおかけして申し訳なかった」と謝罪したが、大河原氏については2007年参院選で民主党からの出馬を自らが説得した経緯を説明、離党する考えはないとした。出席者からは「何らかのけじめは必要だ」と厳しい処分を求める意見が出る一方で、「除籍は重すぎる」「排除の論理で誰かを切り捨てるべきではない」など擁護論も噴出し紛糾。約2時間の議論でも結論は得られなかった。
海江田氏らが菅氏に厳しい処分を求めるのは、菅、鳩山由紀夫の両元首相らが民主党への国民の信頼を失墜させた張本人で、両氏が党から出ることで党の「生まれ変わり」をアピールできるとの思いがあるからだ。
だが、党内では海江田氏の責任を問う声も強い。同氏は常任幹事会で「党の改革・創生に取り組んできたがまだまだ道半ばという感を改めて強くした」と続投への意欲を示したが、8月末に辞任する細野豪志幹事長の側近議員が「体制刷新に向けて決断いただきたい。代表選を行うべきだ」と辞任を求める場面もあった。処分決定を先延ばしにした海江田氏には、「なぜ処分を決められないのか。党内で不信任の声が出るだろう」など不満も噴出した。
常任幹事会では、沖縄・尖閣諸島を「中国側から日本が盗んだと思われても仕方がない」と発言した鳩山氏に、抗議する方針が了承された。執行部側は除籍する方向で調整したが、鳩山氏は5月末に離党しており、「過去にさかのぼっての処分はできない」と判断し見送った。【笈田直樹、高橋恵子、光田宗義】
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鳩・菅との決別なるか 民主、出直しへ瀬戸際 常任幹事会で辞職勧告提案
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20130725092.html
産経新聞2013年7月25日(木)08:02
民主党は菅直人元首相に対する処分決定を先送りしたが、最も重い「除籍」が公然と語られたことで、菅氏は退場寸前にまで追い詰められた。菅氏はすでに離党した鳩山由紀夫元首相とともに17年前に旧民主党を結党した立役者。しかし政権獲得後に失政を重ね、民主党を凋落(ちょうらく)させた「戦犯」でもある。民主党は両氏と決別して出直しをはかれるのかの瀬戸際を迎えている。(沢田大典)
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「一月後に幹事長を辞任することになりました。ただ、その前にやらねばならないことがあります。鳩山、菅氏への対応。この2人を乗り越えない限り、民主党に未来はありません」
細野豪志幹事長は24日夜、ツイッターでこうつぶやいた。参院選東京選挙区で党公認を取り消された大河原雅子氏を支援した菅氏に対し、同日の常任幹事会で議員辞職勧告を提案したのも細野氏。だが、菅氏は「応援しないと(大河原氏の出身である)生活者ネットは今後、民主党を応援してくれなくなる」と反論した。
「決して自らの非を認めない」(中堅)菅氏らしい対応だが、民主党内の“嫌菅”ムードは最高潮に達している。鳩山氏についても一時は離党前にさかのぼって除籍処分にする案が浮上。党側は無関係を印象付けるのに躍起だ。
民主党は平成8年9月、鳩山、菅両氏を中心に結党した。鳩山氏の資金力と厚相として薬害エイズ事件に取り組んだ菅氏の「突破力」を武器に党勢を拡大。途中、小沢一郎生活の党代表が加わり「トロイカ」体制となったが、両氏は常に党の顔として民主党を支えてきた。
21年の政権交代で両氏はともに首相に就任。しかし、鳩山氏は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先について「最低でも県外」と発言するなど迷走を繰り返した末に退陣に追い込まれた。
菅氏も22年の参院選前に唐突に消費税増税を打ち上げた結果、選挙に大敗。東日本大震災への対応などでも批判が出て総辞職した。
民主党が昨年末の衆院選で野党に転落し、今回の参院選でも惨敗した大きな理由に、鳩山、菅両氏の存在があったとの不満は党内に鬱積している。両氏の処分に手間取れば、逆に細野氏ら党内の中堅若手が党を飛び出すことにもなりかねず、海江田万里代表は難しい決断を迫られている。
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海江田民主、決めきれない… 離党勧告を菅氏拒否
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/TKY201307250017.html
朝日新聞2013年7月25日(木)08:05
民主党の海江田万里代表は24日、菅直人元首相と会談し、参院選東京選挙区で党公認を取り消した無所属候補を応援したとして、離党勧告した。菅氏は拒否し、党執行部はその後の常任幹事会で除籍(除名)する案を提示。だが、異論が相次ぎ、再協議することになった。海江田氏が処分を断念すれば一気に求心力を失う可能性が出てきた。
■除籍案にも異論続出 「身を引いていただけないだろうか」。海江田代表は24日、東京都内のホテルで菅元首相に切り出した。だが、菅氏は「そんなつもりはない」と一蹴した。
党執行部はその後の常任幹事会で菅氏を除名するとした紙を配布。冒頭、海江田氏は「菅元代表と鳩山由紀夫元代表の言動について参院選に影響があることを踏まえ、厳しく対処すべきであるという多くの意見をいただいた」と説明した。菅氏は「党の足並みを乱す状況が全国に伝わってみんなが苦労した。迷惑をかけて申し訳なかった」と謝罪しつつも、「党の方針と違うことは言っていない」と訴えた。
菅グループの江田五月元参院議長は「首相まで務めた人を東京だけのことで除名するのはいかがか」と主張。長島昭久衆院議員は「代表が離党を勧めたのだから、アクションを起こしてください」と迫ったが、菅氏は「自分から辞める気はない。離党するつもりもない」と突っぱねた。
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海江田氏苦境、進退論も…菅氏処分断行できず
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20130725-567-OYT1T00259.html
読売新聞2013年7月25日(木)09:17
参院選の惨敗にもかかわらず、いち早く続投表明した民主党の海江田代表が苦境に立たされている。
現在の執行部体制を維持したまま、党の立て直しを図ろうとする目算が、細野幹事長の辞任を抑えられなかったことで狂ったためだ。
24日には、参院選東京選挙区で公認を取り消した大河原雅子氏を支援した菅元首相(衆院比例東京)に対して自発的離党を促しながら拒否され、海江田氏の指導力を疑問視する一部議員からは、代表としての進退を問う声も浮上している。
24日の党常任幹事会。出席者によると、細野氏が菅氏の「除籍(除名)」を提案した。比例復活の菅氏の除籍は「議員の身分の返上を求めること」に等しいとも付言し、厳しい姿勢を強調した。これに対し、「けじめはつけるべきだ」という声の一方、異論も出された。大河原氏の選対本部長を務めた小川敏夫元法相は「無所属候補の応援を理由に処分することは認められない」と訴え、岡田克也前副総理も「除籍処分は重すぎる」と主張したという。
大河原氏の公認取り消しが参院選公示2日前だったこともあり、党内には「もっと早ければ、状況は変わった」「支援の線引きがはっきりしなかった」などと同情論もある。結局、処分問題は持ち越しとなった。
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民主党:菅元首相の処分軽減へ 幹部ら党員資格停止で調整
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/20130725k0000m010140000c.html
毎日新聞2013年7月25日(木)02:23
民主党は24日、参院選東京選挙区で党公認を取り消された大河原雅子氏を支援した菅直人元首相の処分を、党員資格停止処分とする方向で調整に入った。複数の同党幹部が明らかにした。同日の常任幹事会では、海江田万里代表が除籍(除名)と議員辞職を求める「公職の辞任勧告」を提案したが、党内からの「重すぎる」との批判を受け軽減させることにした。
常任幹事会では、海江田氏の提案に対して、菅氏や他の幹部が反発したため結論を先送りした。海江田氏はその後、党幹部らと協議し、除籍などの重い処分に踏み切れば党内の亀裂をさらに広げかねないと判断した。26日にも常任幹事会を再び開き決定する見通し。
参院選の東京選挙区を巡っては、同党は公示直前に候補者を鈴木寛氏に一本化し、議席確保を狙った。だが、鈴木、大河原両氏とも落選した。【笈田直樹】
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「海江田降ろし」仕掛ける細野氏 みんな・維新と再編照準
続投を表明した民主党の海江田万里代表と、8月末に辞任する細野豪志幹事長が暗闘を繰り広げている。
24日の党常任幹事会(常幹)では代表選実施を求める声が上がったが、これを主導してきたのは細野氏。
代表選実施派はその先に、みんなの党などとの野党再編を見据える。
海江田氏は党分裂につながりかねない野党再編に消極的で、
「海江田降ろし」と野党再編がリンクする形で党内の亀裂が深まろうとしている。
海江田氏「ご自身の身の処し方があるんじゃないですか」
菅直人元首相「党を辞める気はない」
常幹に先立つ24日午前、海江田氏は都内のホテルで菅氏と会談し、
参院選で党の方針に反して無所属候補の支援に回ったことを理由に、自発的離党を促した。
海江田氏は菅氏の処分問題の決着を急ごうとした。参院選の"敗戦処理"が長引けば、
代表である海江田氏の党内基盤は弱体化する。それどころか、敗戦の責任問題が自身の責任論に飛び火すれば、
党内に代表選実施を求める声が高まりかねない。
一方、細野氏に近い議員は、一気に海江田氏の責任論を俎上(そじょう)に載せようとした。
常幹で「党のためにもご自身のためにも、進退について体制刷新に向けて決断をお願いしたい」と代表選実施を直訴したのは
細野グループに属する小川淳也衆院議員。海江田氏は「自分の進退は自分で決める」と辞任を拒否した。
この日の会合では代表選実施論は大勢にならなかったが、菅氏への厳重処分と代表選実施が見送られれば、
これを口実に細野氏らが離党し、再編に動き出す可能性がある。
実際、細野氏は23日、記者団に再編に積極的な姿勢を示しており、参院選投開票日の21日夜には、
みんなの江田憲司幹事長と日本維新の会の松野頼久国会議員団幹事長と都内で会談している。
3氏は来週にも会談し、野党再編に関する勉強会の立ち上げに向け意見交換する方針だという。
江田氏が渡辺喜美代表の党運営に反発し、25日に開催する両院議員総会で党内統治について問題提起しようとしているのも、
維新との合流を拒否する渡辺氏とたもとを分かつためとの見方は強い。
維新の橋下徹共同代表(大阪市長)は24日、大阪市役所で記者団に野党再編について「国会議員で新しい政党をつくったらいい。
(自分は)国会議員ではないから参加できない」と述べたが、「主導権争いとか、くだらないことをやると、まとまらない」とも主張した。
あえて一歩身を引くことで、再編を軌道に乗せる-。橋下氏の発言からはそんな思惑がちらつく。
もっとも、江田氏は23日の記者会見で「橋下氏は旧太陽の党と一緒になったことで維新が伸び悩んでいる現実を見極めないといけない」
と基本政策の違いから自民党出身者が主体の"旧太陽切り"を促した。
民主、みんな、維新の中にいる再編論者の歯車がかみ合った瞬間、再編は一気に動き出す可能性が大きい。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130725/plt1307251132002-n1.htm
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参議院選挙で無所属の候補を応援した菅元総理大臣の除名処分を巡って、民主党の混乱が収まりません。
25日も海江田代表ら幹部が集まり、対応を協議しました。
(政治部・布施哲記者報告)
昼前に党本部での協議が終わりました。
処分の取り扱いに苦慮しているせいか、幹部の表情は硬いままでした。
民主党・海江田代表:「(Q.菅元総理の処分は決まったのか?)…」
比例当選の菅元総理は、党を除名されれば議員辞職につながることから、除名に抵抗しています。
仮に除名されれば、菅氏に近い議員らからの反発は確実です。
そのため、混乱を避けたい執行部は、除名より軽い党員資格停止処分でまとめようとしています。
しかし、この場合、細野幹事長らが目指している菅・鳩山時代と決別して党を再生させる路線は
頓挫することになります。
除名を求めているある議員は、「お友達同士でかばい合うような処分なら終わりだ。もう民主党に未練はない」
と反発しています。
処分の取り扱いを間違えれば、海江田代表の責任論はおろか、党内からの離党を招きかねず、
民主党分裂にも発展しかねない状況です。
http://news.tv-asahi.co.jp/mb/news_politics/list.html
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130725/stt13072510190005-n1.htm
“嫌菅”ムード、民主内にも蔓延 決断迫られる海江田氏
2013.7.25 10:17 (1/2ページ)[菅直人]
自らの処分問題が議題となった民主党常任幹事会を終え、党本部を後にする菅直人元首相=24日午後、東京・永田町の民主党本部(酒巻俊介撮影)
民主党は菅直人元首相に対する処分決定を先送りしたが、最も重い「除籍」が公然と語られたことで、菅氏は退場寸前にまで追い詰められた。菅氏はすでに離党した鳩山由紀夫元首相とともに17年前に旧民主党を結党した立役者。しかし、政権獲得後に失政を重ね、民主党を凋落(ちょうらく)させた「戦犯」でもある。民主党は両氏と決別して出直しをはかれるのかの瀬戸際を迎えている。(沢田大典)
「一月後に幹事長を辞任することになりました。ただ、その前にやらねばならないことがあります。鳩山、菅氏への対応。この2人を乗り越えない限り、民主党に未来はありません」 細野豪志幹事長は24日夜、ツイッターでこうつぶやいた。参院選東京選挙区で党公認を取り消された大河原雅子氏を支援した菅氏に対し、同日の常任幹事会で議員辞職勧告を提案したのも細野氏。だが、菅氏は「応援しないと(大河原氏の出身である)生活者ネットは今後、民主党を応援してくれなくなる」と反論した。
「決して自らの非を認めない」(中堅)菅氏らしい対応だが、民主党内の“嫌菅”ムードは最高潮に達している。鳩山氏についても一時は離党前にさかのぼって除籍処分にする案が浮上。党側は無関係を印象付けるのに躍起だ。
民主党は平成8年9月、鳩山、菅両氏を中心に結党した。鳩山氏の資金力と厚相として薬害エイズ事件に取り組んだ菅氏の「突破力」を武器に党勢を拡大。途中、小沢一郎生活の党代表が加わって「トロイカ」体制となったが、両氏は常に党の顔として民主党を支えてきた。
21年の政権交代で両氏はともに首相に就任。しかし、鳩山氏は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先について「最低でも県外」と発言するなど迷走を繰り返した末に退陣に追い込まれた。
菅氏も22年の参院選前に唐突に消費税増税を打ち上げた結果、選挙に大敗。東日本大震災への対応などでも批判が出て総辞職した。
民主党が昨年末の衆院選で野党に転落し、今回の参院選でも惨敗した大きな理由に、鳩山、菅両氏の存在があったとの不満は党内に鬱積している。両氏の処分に手間取れば、逆に細野氏ら党内の中堅若手が党を飛び出すことにもなりかねず、海江田万里代表は難しい決断を迫られている。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130725/stt13072507010002-n1.htm
「海江田降ろし」仕掛ける細野氏 みんな・維新と再編照準
2013.7.25 07:01 (1/2ページ)[民主党]
続投を表明した民主党の海江田万里代表と、8月末に辞任する細野豪志幹事長が暗闘を繰り広げている。24日の党常任幹事会(常幹)では代表選実施を求める声が上がったが、これを主導してきたのは細野氏。代表選実施派はその先に、みんなの党などとの野党再編を見据える。海江田氏は党分裂につながりかねない野党再編に消極的で、「海江田降ろし」と野党再編がリンクする形で党内の亀裂が深まろうとしている。
◆代表選求める声
海江田氏「ご自身の身の処し方があるんじゃないですか」
菅直人元首相「党を辞める気はない」
常幹に先立つ24日午前、海江田氏は都内のホテルで菅氏と会談し、参院選で党の方針に反して無所属候補の支援に回ったことを理由に、自発的離党を促した。
海江田氏は菅氏の処分問題の決着を急ごうとした。参院選の“敗戦処理”が長引けば、代表である海江田氏の党内基盤は弱体化する。それどころか、敗戦の責任問題が自身の責任論に飛び火すれば、党内に代表選実施を求める声が高まりかねない。
一方、細野氏に近い議員は、一気に海江田氏の責任論を俎上(そじょう)に載せようとした。常幹で「党のためにもご自身のためにも、進退について体制刷新に向けて決断をお願いしたい」と代表選実施を直訴したのは細野グループに属する小川淳也衆院議員。海江田氏は「自分の進退は自分で決める」と辞任を拒否した。
◆勉強会を模索
この日の会合では代表選実施論は大勢にならなかったが、菅氏への厳重処分と代表選実施が見送られれば、これを口実に細野氏らが離党し、再編に動き出す可能性がある。
実際、細野氏は23日、記者団に再編に積極的な姿勢を示しており、参院選投開票日の21日夜には、みんなの江田憲司幹事長と日本維新の会の松野頼久国会議員団幹事長と都内で会談している。3氏は来週にも会談し、野党再編に関する勉強会の立ち上げに向け意見交換する方針だという。
江田氏が渡辺喜美代表の党運営に反発し、25日に開催する両院議員総会で党内統治について問題提起しようとしているのも、維新との合流を拒否する渡辺氏とたもとを分かつためとの見方は強い。
◆橋下氏の思惑
維新の橋下徹共同代表(大阪市長)は24日、大阪市役所で記者団に野党再編について「国会議員で新しい政党をつくったらいい。(自分は)国会議員ではないから参加できない」と述べたが、「主導権争いとか、くだらないことをやると、まとまらない」とも主張した。あえて一歩身を引くことで、再編を軌道に乗せる−。橋下氏の発言からはそんな思惑がちらつく。
もっとも、江田氏は23日の記者会見で「橋下氏は旧太陽の党と一緒になったことで維新が伸び悩んでいる現実を見極めないといけない」と基本政策の違いから自民党出身者が主体の“旧太陽切り”を促した。
民主、みんな、維新の中にいる再編論者の歯車がかみ合った瞬間、再編は一気に動き出す可能性が大きい。(坂井広志)
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民主党内には海江田執行部への不満が鬱積・・・議員 「今のまま海江田体制でいったら全員、次期衆院選で死ぬ。もう解党だ!」
参院選惨敗の責任は細野豪志幹事長だけか-。民主党執行部は23日の党役員会で海江田万里代表の続投を了承した。
執行部に距離を置く勢力にも、惨敗の責任が降りかかり、公然と「海江田降ろし」を仕掛ける動きはない。
それでも、党内には細野氏の辞任に合わせて海江田氏の責任問題を問う声が出てきそうだ。
党内の混乱は収まりそうにない。(坂井広志)
23日午後に党本部で行われた党役員会。辞意を訴える細野氏に、他の役員は必死で止めにかかった。
「昨年12月に代表、幹事長が決まったときから、こういう結果になり得るのは分かっていたんだから…」
「選挙の度にコロコロ代えていては『民主は何をやっている』と言われる…」
だが、「細野氏は気持ちが止められない様子だった」(出席者)という。
役員会では、菅直人元首相に対する「しかるべき処分」を求める声が続出した。
党倫理規則によると、「処分」には(1)党員資格停止(2)離党勧告(3)除籍-しかなく、
党東京都連には除籍を求める声が多い。細野氏も記者団に「厳しい声を踏まえ対応する」と語った。
細野氏はさらに、海江田執行部への批判も口にした。政策面では「変更が迫られるものがある」として、
党が容認していた永住外国人地方参政権付与を挙げ、「みんなの党や日本維新の会の中で私たちの考え方と接点のある人が見えてきた」
と野党再編に積極姿勢を示した。
執行部は、海江田氏への批判が広がらないよう必死だ。同氏を支える大畠章宏代表代行のグループは22日の会合で、同氏の続投支持を早々に確認した。
「ポスト海江田」候補とされる野田佳彦前首相(千葉)、岡田克也前副総理(三重)、前原誠司前国家戦略担当相(京都)、
安住淳元財務相(宮城)、枝野幸男元官房長官(埼玉)、玄葉光一郎前外相(福島)の「6人組」は沈黙している。
野田氏を除きいずれも地元の選挙区で公認候補が落選し、参院選の責任を執行部に押しつけられない苦しい事情を抱える。
それでも、海江田執行部への不満は鬱積している。海江田氏を支える面々には、労組系議員が少なくないからだ。非労組系議員はこう訴えた。
「組合系は『責任を取ったら6人組に主導権を奪われる』と思っている。だが今のまま海江田体制でいったら全員、次期衆院選で死ぬ。もう解党だ!」
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130724/plt1307241552008-n1.htm
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013072600020
輿石氏に副議長就任要請=民主中堅
民主党の広田一参院議員ら中堅有志は25日、輿石東参院議員会長と国会内で会い、8月2日召集予定の臨時国会で選出される新たな参院副議長の候補となるよう要請した。輿石氏は態度を明確にしなかった。副議長は参院第2党から選ばれるのが慣例で、民主党内の調整が焦点となっている。
輿石氏は、参院会長在任が5期7年と長期に及んでいる。任期は来年の通常国会閉幕時まで残しているが、幹事長として臨んだ昨年の衆院選に続き、参院選でも惨敗したことで、民主党内には「体制刷新が必要だ」と輿石氏の責任を問う声も根強い。名誉職の色彩が強い副議長への擁立論は、「長年の貢献に報いる」(ベテラン)ことと人心一新の両立を狙ったものと言えそうだ。
ただ、輿石氏は民主党政権時代に議長就任を断った経緯があり、「固辞するのでは」(中堅)との見方もある。(2013/07/26-00:43)
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130726/stt13072600590000-n1.htm
ドタバタ民主 細野幹事長処分論が浮上 投票日の他党との会談「反党的」
2013.7.26 00:58
民主党の一部で、細野豪志幹事長の処分を求める意見が浮上していることが25日、分かった。参院選投開票日の21日に、日本維新の会国会議員団の松野頼久幹事長、みんなの党の江田憲司幹事長と会談したことが反党行為に当たるというのが理由だ。
海江田万里代表ら執行部も事態を重視し、26日午前の常任幹事会で細野氏に釈明を求めることを検討している。細野氏は8月末で辞任する方向だが、処分論が強まれば、辞任時期が前倒しになる可能性もある。
細野氏は松野、江田両氏と東京都内で会談し、将来の野党再編に向けた勉強会の立ち上げを検討することで一致した。
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大畠幹事長か。。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013072600540
海江田氏、15年春まで続投意向=代表選を拒否−民主両院総会
民主党は26日午後、党本部で両院議員総会を開いた。海江田万里代表は席上、自らの進退について
「2015年の統一地方選に向け、目に見える形で結果を出さなければならない」と述べ、15年春まで続投したいとの意向を表明した。
総会では、福山哲郎元官房副長官ら複数が執行部の退陣を要求した。
これに対し、海江田氏は「私の信任のための代表選を行うことはあり得ない」として、代表選実施を拒否した
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民主幹事長に大畠氏 菅氏は党員資格停止3カ月
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/TKY201307260098.html
朝日新聞2013年7月26日(金)13:35
民主党は26日午前の常任幹事会で、参院選東京選挙区で党公認を取り消した無所属候補を応援した菅直人元首相を党員資格停止3カ月とし、最高顧問を解任することを承認した。党倫理委員会で正式決定する。細野豪志幹事長の後任を大畠章宏代表代行(65)とする人事案も了承。午後の両院議員総会に諮って決める。
海江田万里代表は常任幹事会の冒頭、菅氏の処分について「前回提案した案を整理し、改めて提案する」と述べた。当初は除籍(除名)処分としていたが、幹部の一部から「重すぎる」との反対が出て見直した。処分理由は「首相経験者の言動により、選挙中に『分裂選挙』との大々的な批判を許した」としている。党員資格停止3カ月の処分は、昨年6月の消費増税法案の衆院採決で反対票を投じた鳩山由紀夫元首相と同じだ。
また、尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめぐり「中国側からみれば盗んだと思われても仕方ない」と発言した鳩山由紀夫元首相に対して常任幹事会名で厳重に抗議し、「今後、鳩山元代表の発言については党として一切関知しない」とした。
幹事長の交代案は、細野氏が「すでに辞任を表明している以上、なるべく早く結論づけた方がよい」と説明した。細野氏がみんなの党の江田憲司幹事長らと会談したことへの批判も出ていたが、海江田氏は「3党で会うのはけしからんから早く辞めさせるということではない」と語った。
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蓮舫氏が幹事長代行辞任=民主
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-130726X016.html
時事通信2013年7月26日(金)20:37
民主党の蓮舫参院議員は26日、自身のツイッターで、これまで務めていた幹事長代行の辞表を執行部に提出し、受理されたことを明らかにした。
辞任の理由について同氏は、ツイッターで「けじめ」と説明。同日の党両院議員総会で海江田万里代表の続投が決まったことについては「意見がないとは言わないが、決定には従う」とコメントした。
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東京地検特捜部は、アメリカの犬。
大衆は、ロックフェラーが死んでも、謀略は消え去ったと勘違いしないように。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013072600949
海江田氏、いばらの道=再編派抱え路線闘争も−民主
民主党の両院議員総会で発言する海江田万里代表=26日午後、東京・永田町の同党本部 民主党の海江田万里代表は26日の党両院議員総会で、自らの続投についてひとまず了承を取り付けた。しかし、参院選惨敗の打撃は大きく、両院総会では態勢立て直しに向けて執行部総退陣を求める声が噴出。野党再編をめぐる民主党内の路線闘争も絡み、海江田氏が求心力を保つのは容易でない。
両院総会で海江田氏は、幹事長を26日付で細野豪志氏から大畠章宏代表代行に代える人事を提案、承認された。
細野氏は辞任表明しながらも、当初は敗戦の総括を理由に8月末まで幹事長を続けるとし、海江田氏も了承していた。しかし細野氏が、代表選実施を主張し、野党再編を念頭に置いた勉強会を模索していることも表面化。細野氏を幹事長にとどめたままでは党内対立が深刻化しかねず、交代を急ぐ必要があると判断した。
参院選東京選挙区で公認を取り消した候補を応援した菅直人元首相の処分をあっさり軽減した背景にも、退陣論が拡大しかねないとの危機感があったとみられる。
だが、両院総会では、海江田氏に厳しい言葉が浴びせられた。田嶋要衆院議員が「敗軍の将は引き際を間違えてはいけない」と口火を切ると、柚木道義衆院議員は「代表選をやる、やらないも含めて議論してほしい」と要求。福山哲郎元官房副長官は、民主党が大敗した2005年衆院選で当時の岡田克也代表が投開票日に辞任表明したことに触れ、「執行部全体でけじめを付けないといけない」と強調した。海江田氏は、苦し紛れに「代表選をやるときは、私が退くときだ」と答えるのがやっとだった。
党内で表面化した「海江田降ろし」は、日本維新の会やみんなの党との野党再編を目指す動きとつながっている。
野党再編に前向きな渡辺周元防衛副大臣は総会後、「野党再編に向かうのか、独自路線を行くのか、代表選で候補者が意見をぶつけ合うのが望ましい」と語った。
党執行部は総会を踏まえて速やかに全国幹事長会議を開き、党再生へ都道府県連の意見も聴く方針。「全国幹事長会議を経て、代表選をやるべきだという雰囲気が強まる」。ある閣僚経験者はこう予測している。(2013/07/26-20:01)
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細野や渡辺らが民主党抜け出して石原追い出した維新と渡辺追い出したみんなと大同合併する展開でしょうかねぇ♪
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6人衆の一人である前原誠司元代表は、2002年9月に鳩山由紀夫代表が中野寛成幹事長を
指名して党内が混乱したことを念頭に、周囲にこうぼやいた。
「鳩山・中野体制の時に似ている。支持率は1%だなあ」
執行部内の横滑りで党再生の要を担うことになった大畠氏は、党内で原発再稼働容認派の代表格でもある。
民主党はマニフェストに「2030年代に原発ゼロ」と掲げたが、脱原発の旗印は薄れそうだ。
海江田氏は25日、大畠氏に「同じ結党時のメンバーの同志だから」と幹事長就任を要請。
同日夜には岡田克也前副総理や野田、前原両氏の代表経験者と会談し、大畠氏の起用に理解を求めた。
大畠氏は26日の両院議員総会で「いまの日本では民主党の役回りが大事だ。国会議員が
減って色々な思いがあると思うが、力を貸してほしい」と呼びかけたが、党中堅は「党をどんな
方向に持っていきたいのか分からない」と漏らした。
http://digital.asahi.com/articles/TKY201307260684.html?ref=comkiji_txt_end_s_kjid_TKY201307260684
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参院選惨敗民主、刷新も失敗 海江田代表の続投承認 党重鎮に配慮、若返り図れず
辞任が決まった細野豪志幹事長は参院選中にも、参院選東京選挙区で党公認を取り消された
候補を菅直人元首相が支援したことに対し、「菅さんに頼る民主党ではもう駄目。退場して
もらっていい」と踏み込んでいた。参院選大敗が決まった直後には、海江田氏に直接、
9月中の代表選実施を迫った。
海江田・細野体制のまま立て直すことは困難だとみた細野氏は「だれも責任を取らないことは
あり得ない」と辞任を表明。細野氏に近い小川淳也衆院議員も24日の常任幹事会で「海江田氏は
責任を取って辞め、代表選をやるべきだ」と連動して訴えた。
だが、こうした動きに、輿石東参院議員会長が激怒。周囲に「代表選をやるというのは海江田辞めろって
ことだろう。細野はもう終わった」と語り、細野氏に「海江田降ろし」とのレッテルを貼りつけた。
参院選の投票が行われている21日昼に、細野氏が日本維新の会やみんなの党の幹部と
野党再編を協議していたことが明らかになると、細野氏に対する風当たりはさらに強まった。
幹部の一人は「細野氏は事実上の更迭だ」と話す。
当初、海江田氏は細野氏の後任に改革派の馬淵澄夫幹事長代行や、野田政権の中心メンバーだった
「6人衆」の枝野幸男元官房長官の起用を描いた。だが、党重鎮の反発に配慮して断念。
自らに近く、信頼の厚い大畠氏に落ち着いた。
http://digital.asahi.com/articles/TKY201307260684.html?ref=comkiji_txt_end_s_kjid_TKY201307260684
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大畠氏の起用について党幹部が「他にも何人か当たったが断られた」と打ち明けた。<