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民主党スレ・2

1とはずがたり:2012/09/30(日) 16:21:36

前スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/l50

2とはずがたり:2012/09/30(日) 16:22:19
その内,思い出なんかを語るスレに成るかも知れない・・(´・ω・`)

3チバQ:2012/09/30(日) 16:31:00
むしろ民主党の後継政党を語るスレでしょうね

4とはずがたり:2012/09/30(日) 17:01:04

とりま今後政権運営に行き詰まった野田(もう十分に行き詰まっている感じがあるけど。。)が内閣総辞職して細野に交代するのかどうかが注目ですw

細野氏、次の代表選に意欲 「3年後へ準備」
2012.9.29 19:05
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/9015

2012年9月29日19時8分
民主・細野氏「新たな準備したい」 次期代表選に意欲
http://www.asahi.com/politics/update/0929/TKY201209290353.html

 民主党の細野豪志政調会長は29日、地元・静岡県三島市で講演し、「3年後、代表選があった時に、自分がどういう役割を果たせるか。『細野やれ』と言われた時に『準備ができていません』ということであってはならない。新たな備えをしていきたい」と述べ、次の代表選に意欲を示した。

 細野氏は先の代表選の立候補を見送った理由について「備えなき者は総理になるべきではない。私自身はまだ備えがないと自覚していた」と説明した。

5名無しさん:2012/09/30(日) 17:07:09
細野・民主政調会長:代表選出馬見送り「まだ備えがない」 地元で国政報告会 /静岡
毎日新聞 2012年09月30日 地方版

 民主党の細野豪志政調会長は29日、地元選挙区(衆院静岡5区)の三島市や富士市で国政報告会を開いた。先の代表選で出馬を見送ったことに触れ「まだ総理になる備えがないと明確に自覚していた。だが、万が一『3年後にやれ』と言われた時、しっかり準備ができている政治家でありたい」と語り、仲間の議員と内政を研究していく考えを示した。

 代表選見送りの経緯について「除染問題や原子力規制委員会の仕事を放り出すことはできなかった」と説明。「党全体で被災地復興に取り組むことができると思い」政調会長を引き受けたとして、「被災地のことが風化しているのではないかと思うことがある。ぜひみなさんも関心を持ち続けてほしい」と呼びかけた。

 富士市内で開かれた報告会には、同市の鈴木尚市長も駆けつけ、自民党に離党届を提出したことについて「足かせを外させていただいた。これからは細野先生が国政で重要人物として活躍できるようにお手伝いさせていただく」と述べた。【小玉沙織、山本佳孝】

http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20120930ddlk22010179000c.html

6らいおんはーと ◆S3/.7DxKSg:2012/09/30(日) 22:52:13
こんなまもなくお亡くなりになる政党のスレを立てるなら、ここを日本維新の会のスレとして使おうぜ

7名無しさん:2012/10/01(月) 07:22:20
原口元総務相、民主離党を否定

 民主党県連代表の原口一博元総務相(佐賀1区)は30日、佐賀市内で開かれた党県連の常任幹事会に出席し、「『離党するのではないか』と言う人がいるが、そんな気は全くない」と述べ、日本維新の会との連携についても否定した。

 党代表選後初の常任幹事会で、党県連副代表の大串博志内閣府政務官(佐賀2区)や県議、支持労組の代表らが出席。

 原口氏は冒頭のあいさつで「時には逆風も吹くが、恐れることはない。古い政治を打破する党として、日本を変えられることを皆さんと確認したい」と、支持率が低迷する党の建て直しに尽力することを強調した。

 その後の記者会見では、野田首相が進める内閣改造について「国民に約束したことについて実績を出すという一点で、挙党体制を組むことを期待している」と指摘。橋下徹・大阪市長が率いる「日本維新の会」との合流・連携については、「一緒になりようがない」と語った。

(2012年10月1日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20120930-OYT8T00927.htm

8名無しさん:2012/10/01(月) 11:48:45
929 :無党派さん:2012/10/01(月) 00:19:04.69 ID:P36Mgh83
兵庫県三田市議選  開票終了 民主党4人中2人落選
http://www.kobe-np.co.jp/senkyo/chihou/index_s.shtml

どんだけ民主党は嫌われているんだよw

他の地方でも同じ傾向だよな。3人立候補して2人落選とか。

これじゃ、国政選挙じゃ話にならないだろw


930 :無党派さん:2012/10/01(月) 00:20:26.57 ID:/SSGQUb6
>>929
共産強いな


931 :無党派さん:2012/10/01(月) 00:30:05.69 ID:9Q+o+kTz
>>929
民主党は4人中2人落選だね。しかも皆現職。

9名無しさん:2012/10/01(月) 13:05:35
>>8
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20121001ddlk28010204000c.html

三田市議選
定数22に民主党は4人立てて当選2人のみw

10名無しさん:2012/10/01(月) 13:30:12

<野田改造内閣>田中氏入閣に懸念の声 野党「在庫一掃」
毎日新聞:記事一覧
2012年10月1日(月)12時08分配信
http://news.nicovideo.jp/watch/nw386530

 野田佳彦首相が1日の内閣改造で田中真紀子元外相を文部科学相に起用したのは、民主党代表選で田中氏の擁立を目指した反主流派の離党を阻止する狙いで、代表選で首相を支持した論功行賞の側面もちらつく。ただ自民党政権下の外相時代に外務省幹部と対立して更迭されただけに懸念の声も出ている。一方、自民党など野党各党は「衆院解散が近づいているため『在庫一掃内閣』だ」(自民党幹部)などと批判した。

【辞任、更迭…志半ばで大臣の座を去った政治家たち】

 田中氏は日中国交正常化40周年に合わせ訪中しており、1日昼に帰国する。自民党時代に旧科学技術庁長官も務めたが、文科省職員は「政策とは関連がないところで職員ともめた。官房は大変なことになる」と警戒感を隠さない。

 民主党議員の一人は「絶対に一緒に仕事をしたくない人だ」と語った。

 財務相に就任する城島光力前国対委員長は1日朝、東京都内で記者団に、「相当な重責で、身が引き締まる思いだ」と語った。

 前任の安住淳財務相に続き、国対委員長から2回連続の就任。財務相には消費増税法の取りまとめに尽力した岡田克也副総理や前原誠司前政調会長の就任も取りざたされただけに、党内でも「岡田氏か前原氏かで結論が出ず、城島氏に落ち着いたのでは」(政務三役)と意外感をもって受け止められており、手腕は未知数だ。

 野党側は早くも対決姿勢を見せる。自民党の石破茂幹事長は1日午前、国会内で記者団に「在庫一掃や個々の選挙対策、思い出作りなどの言葉しか思い浮かばない。何ら積極的なメッセージを感じられない内向きの人事だ」と改造人事を批判した。

 田中元外相の入閣についても「田中外相なら(父が日中国交正常化を実現した田中角栄元首相のため)中国へのメッセージとして分かるが、さすがにそれをする度胸はなかったんだろう」と皮肉った。【中島和哉、念佛明奈、石丸整】

11名無しさん:2012/10/01(月) 13:53:10
脱原発など論議 原口氏「維新」に不快感も
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2299624.article.html

 民主党佐賀県連は30日、佐賀市で常任幹事会を開き、党本部が「2030年」、政府が「2030年代」に原発ゼロを打ち出した方針をめぐり、玄海原発(東松浦郡玄海町)がある地元経済への影響や国の責任などで意見が出た。原口一博県連代表は「国策に協力してきた人たちを切り捨てることは許されない。さまざまな施策で下支えするのが前提」と地元対策の必要性を主張した。

 電力系労組もメンバーにいる常任幹事会では、党の方針決定の在り方への疑問や、原口氏が党代表選で大飯原発再稼働を批判したことと県連のローカルマニフェストとの整合性を問う声も上がった。同マニフェストは見直し作業中で、原口氏は福島の事故を踏まえ「現実的なものを作らないといけない」と話した。

 次期衆院選では、「1票の格差」是正で佐賀の選挙区数が1減される場合、党執行部に「配慮」を再度求めることを確認した。

 また、橋下徹大阪市長が代表の新党「日本維新の会」について、同名の政治団体を昨年設立している原口氏は「名前を譲ったり、連携したりする訳では全くない。橋下氏には紛らわしいので、どうにかならないかと言ったが、公選法違反ではなく、悩ましい」と不快感を示した。

2012年10月01日更新

12名無しさん:2012/10/01(月) 15:41:42
民主・国民 参院で統一会派へ
10月1日 15時31分

野田総理大臣と国民新党の自見代表は、1日、総理大臣官邸で、内閣改造に伴う与党党首会談を行い、野党が多数を占める参議院で民主党の会派が第1会派の座を維持するため、国民新党と統一会派を組むことで合意しました。

野党が多数を占める参議院で、民主党の会派は88議席を占めていますが、先月、党所属の参議院議員1人が、新党「日本維新の会」に参加するとして、離党届を提出したため、87議席を持つ野党第1党の自民党の会派と同数になる可能性が出ていました。

こうしたなか、野田総理大臣は総理大臣官邸で、内閣改造に伴って国民新党の自見代表と与党党首会談を行った際、参議院で国民新党との間で統一会派を組みたいという考えを改めて示しました。

これに対し、自見氏は「本当に多事多難なときだが、連立政権を組む党として、参議院で会派を組むことを前向きに考えたい」と述べ、統一会派を組むことで合意しました。

参議院で、民主党と国民新党が統一会派を組めば、会派の議席数は、「日本維新の会」に参加する議員が党を離れることが正式に決まっても90となり、自民党を中心とする会派を3議席上回り、参議院での第1会派の座を維持することができます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121001/k10015427071000.html

13チバQ:2012/10/02(火) 00:03:36
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2012100100858
民主政調会長代行に細川氏=代理は馬淵、高橋千氏
 民主党の細野豪志政調会長は1日、政調会長代行に細川律夫元厚生労働相を内定した。政調会長代理には、衆院から馬淵澄夫元国土交通相、参院から高橋千秋元外務副大臣を起用する。週内に開く政調役員会で正式決定する。
 細川氏は、社会保障と税の一体改革に関する3党合意で社会保障分野の実務者協議を担当した。同氏の起用には、3党合意に基づき年金・医療制度の在り方を検討する国民会議の設置を急ぐ民主党の姿勢を明確に示す狙いがある。 
 細野氏は、先に設置を表明した震災復興と原発事故を担当する2人の副会長の人選も急ぐ。(2012/10/01-19:19)

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14名無しさん:2012/10/02(火) 13:00:39
離党者防止策は空回り? 「論功行賞」改造内閣で増す不満  2012.10.02

 野田第3次改造内閣の評判が散々だ。閣僚適齢期の議員を当てはめた「在庫一掃内閣」や、民主党を離党した小沢一郎元代表(『国民の生活が第一』代表)に近い議員を複数起用したことから「離党防止内閣」などと揶揄する向きもある。新鮮味はなく支持率上昇は見込めないうえ、離党予備軍の不満を取り除けるわけでもなさそう。野田佳彦首相は苦しい政権運営が続きそうだ。

 「副大臣、政務官の人事でバランスを取る」

 野田首相は1日午後の記者会見で、党代表選で激突した原口一博元総務相や赤松広隆元農水相、鹿野道彦元農水相の陣営から入閣ゼロだったことを、こう説明した。

 適材適所よりも、代表選の「論功行賞」を優先した改造だったことを“白状”したようなもの。ただ、野田首相に批判的だった若手議員も今後、登用する方針という。

 一方で、田中真紀子文科相や三井辨雄厚労相、中塚一宏金融相など、小沢氏に近いが、ギリギリで離党を思いとどまった議員を抜擢した。

 野田首相がここまで露骨に「離党防止」色を出すのには理由がある。民主党の衆院の議席は現在247議席。すでに離党の意向を示した4人を除けば、国民新党(3議席)と合わせても過半数(239議席)割れまで「マジック8」のピンチで、内閣不信任案可決も現実味を帯びる。「十数人」といわれる離党予備軍に配慮せざるを得なかったのだ。

 しかし、これだけやっても、今後の離党者をゼロに抑えるのは、極めて難しい情勢だ。

 民主党中堅議員は「少なくとも1人、離党確実な議員がいる。実質、『マジック7』だ。また、原口氏は代表選前、離党に前向きだった議員を『自分が重要ポストに就いたときに、下で仕事してほしい』と言って思いとどまらせたという話がある。それは空手形に終わった」と解説した。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「離党予備軍全員を処遇するのは不可能で、処遇されなかった議員の不満はかえって増す。真紀子氏など、疑問符が付く人事が多く、民主党支持率は上がらないだろう。しばらく様子を見たあと、民主党を見限る流れが強まる」と話している。

 民主党の断末魔が近づいているのか。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121002/plt1210021217007-n1.htm

15名無しさん:2012/10/02(火) 13:16:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121002-00000161-yom-pol
史上最低内閣・横暴…3陣営登用ゼロ、離党も
読売新聞 10月2日(火)8時1分配信

 1日発足した野田第3次改造内閣では、野田首相と代表選で戦った原口一博元総務相、赤松広隆元農相、鹿野道彦前農相の3陣営から入閣はなかった。

 「挙党一致とはほど遠い陣容だ」などと反発が出ており、離党のタイミングを計る動きは消えていない。首相は副大臣・政務官人事も活用して離党防止に努めているが、効果は不透明だ。

 党代表選で鹿野氏を支持した篠原孝衆院議員は1日、記者団に「口ではノーサイドと言いつつ、平然とこんな人事をするなんて度が過ぎている。横暴だ」と語り、首相批判を繰り広げた。

 鹿野グループには、入閣を待望するベテラン組が多い。グループ内から入閣の期待が高まった中堅議員の一人からは「史上最低内閣だ。こんな党にもういたくない」と、離党を示唆する声まで出た。野田政権と距離を置いてきた原口氏の陣営に比べ、「反野田」色は薄いとされただけに、「登用ゼロ」に失望と反発が一気に広がった形だ。

 今回の内閣改造は、昨年9月の野田内閣発足以来、70人を超える離党者が出る事態を打開し、党の結束を図ることが目的の一つにある。与党は衆院で過半数割れの危機に直面し、離党防止策の成否は今後の政権運営を大きく左右する。にもかかわらず、首相への批判がやむ気配はない。

 輿石幹事長ら執行部は今後、3陣営に対し、副大臣・政務官ポストを重点的に割り振る考えだ。輿石氏は1日、3陣営からの入閣がなかったことについて、記者団に「これから副大臣、政務官、党の役員人事を総合して見てもらえればいい」と述べ、今後の人事で党内融和を目指す考えを示した。

16名無しさん:2012/10/02(火) 13:44:33
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221002015.html
内閣改造人事に反野田3陣営から不満の声噴出!(10/02 11:52)

今回の内閣改造は離党防止という狙いも込めた人事でしたが、代表選で戦った3つの陣営から不満の声が噴出しています。

 3陣営からは、1人の閣僚も登用されなかった人事に対し、党内融和どころか粛清人事だと怒りの声が上がっています。ただ、執行部も論功行賞人事への反発を見越して予防線を張ってはいました。9月30日、総理公邸で8時間協議した時に、閣僚人事と合わせて3陣営の一部の議員には、副大臣や政務官ポストを打診しました。しかし、原口陣営の中堅議員は輿石幹事長から政務官を打診され、断りました。「大臣ならまだしも、沈み行く政権の政務官をやってもしょうがない」とあきれ顔です。ある若手議員は、「これから大変なことになる」と集団離党もほのめかしています。離党阻止を狙った今回の人事でしたが、逆に党内の不満はさらに広がりつつあります。

17名無しさん:2012/10/02(火) 17:11:19
政府 大臣政務官の人事を決定

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121002/k10015458421000.html

衆院1期生の政務官登用は
石津(総務)、網屋(財務)、岸本(経産)、川村(国交)、中島(国民新・環境)、この5人か。
中島はなんかの不祥事で民主を追い出されたはずだが、政務官登用していいのか?
(あとの4人は優秀と思えるのであとの4人には文句はない)

18名無しさん:2012/10/02(火) 17:31:12

アンカー 鈴木哲夫:民主党からさらに離党者が出る。若手の1年生議員中心に、私が今確認しているだけで6人。今週中に1人離党すると思います。後の5人は離党は決めているけれども、第3極のどこに行くのか悩んでいる。
過半数割れはカウントダウン。不信任可決で一気に政局。 #ktv
https://twitter.com/pokelele/status/253047028458860544

19名無しさん:2012/10/02(火) 18:29:17
ポストをもらえなかった議員は「元小沢側近を入閣させるなんて許せない」と
反発していて、政権浮揚どころか足もとから揺らいでいます。

http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221002030.html
「ここまでひどいとは…」反野田陣営から不満噴出

鹿野グループは午後、緊急で集まりましたが、「野田純化路線だ」と
不満が噴出しました。とりわけ不遇となった原口陣営からは、「解散が
近くなれば党を割る」との声も出ています。そこで、代表選では
グループを超えて野田降ろしを目指した「復活会議」を、来週にも再開
させると息巻いています。一方で、政務官を打診されたものの、「大臣
であれば受けるが、いつ終わるか分からない内閣で政務官なんて
やらない」と断った議員もいます。さらに、野田陣営でも、ポストを
もらえなかった議員は「元小沢側近を入閣させるなんて許せない」と
反発していて、政権浮揚どころか足もとから揺らいでいます。

20名無しさん:2012/10/02(火) 18:33:09

民主離党の意向撤回=玉置氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100200763

 民主党離党の意向を固め、新党「日本維新の会」への合流に意欲を示していた玉置公良衆院議員(比例近畿)は2日、「離党は致しません」とのコメントを文書で発表した。玉置氏は文書で「お問い合わせはご遠慮下さい」とし、取材は拒否する姿勢を示した。

 玉置氏は9月下旬、維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事に電話で「合流したい」との考えを伝えたが、松井氏は応じない考えを示していた。 (2012/10/02-18:18)

21名無しさん:2012/10/02(火) 18:35:55
「民主党の余命は1年未満」と同友会の長谷川代表が宣告2012.10.2 18:21

 経済同友会の長谷川閑史代表幹事は2日の会見で、野田佳彦第3次改造内閣について「民主党(政権)の余命は誰が考えても1年未満だ」との認識を示し「解散の時期を問うより待ったなしの課題をきちっと成し遂げることだ」と述べた。とくに環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の交渉参加に言及し「後れをとれば日本の企業が不利な状況に陥る。できるだけ早い段階で正式な表明をすべきだ」と強調した。

 尖閣国有化問題については「外交安全保障は政府が行うべき専権事項だ」と論評を避けたものの、反日デモで小売店などがダメージを受けたことについては「外国企業の財産を保持するのはその国の義務で極めて遺憾だ」と非難した。

http://www.sankeibiz.jp/business/news/121002/bsg1210021821004-n1.htm

22名無しさん:2012/10/02(火) 18:41:01
>>20
分かりやすいな。
元社会党の谷畑が入ったから、自分も維新に入れると勘違いしたんだろうな。

23チバQ:2012/10/02(火) 22:04:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121002-00000007-mai-pol
<民主党人事>選対委員長に鉢呂氏、国対委員長代行は奥村氏
毎日新聞 10月2日(火)3時1分配信


 野田佳彦首相や民主党執行部は1日、内閣改造後の党役員や副大臣、政務官人事の調整を続けた。次期衆院選や来年の参院選をにらみ、選挙実務を担う選対委員長に鉢呂吉雄前経済産業相、新設の国対委員長代行に奥村展三衆院議員が就任。副大臣では田中真紀子文部科学相を補佐する副文科相に笠浩史総括副幹事長、副防衛相に長島昭久首相補佐官、副環境相に生方幸夫衆院議員が内定した。

 党役員人事では、政調会長代行に細川律夫元厚生労働相を充て、政調会長代理に馬淵澄夫元国土交通相と高橋千秋前副外相が就く。幹事長代理には一川保夫参院幹事長が留任し、新たに松本剛明前国対委員長代理を起用する。

 首相は副大臣、政務官人事を巡り、6月の消費増税法採決での欠席・棄権組も登用し、党内融和姿勢を図る方針。政務官人事では財務・柚木道義▽厚労・糸川正晃▽農水・梶原康弘▽文科・村井宗明−−の4衆院議員をそれぞれ充てる方向だ。

 国民新党は閣僚を含む4ポストを要求し、郵政兼防災担当相に就任した下地幹郎幹事長のほか、中島正純衆院議員が環境政務官となる。森田高総務政務官と浜田和幸外務政務官は留任する。【田中成之】

24名無しさん:2012/10/03(水) 19:20:18
参院政審会長に高橋千秋氏=民主

 参院民主党は3日、研修会で訪れた仙台市内で議員総会を開き、輿石東参院議員会長(党幹事長)の5選に伴う幹部人事を了承した。政審会長には高橋千秋元外務副大臣が就任。一川保夫幹事長と池口修次国対委員長は留任した。 

 高橋 千秋氏(たかはし・ちあき)明大農卒。外務副大臣、党広報委員長、参院一体改革特別委員長。参院三重選挙区、当選3回。56歳(2012/10/03-18:53)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100300772

25名無しさん:2012/10/03(水) 20:30:32
予算委員長に石井氏復帰=参院人事、民主が内定
 民主党は3日、参院の常任・特別委員長人事を内定した。予算委員長には、海外渡航日程を無断で変更した規則違反の責任を取り、先の通常国会で辞任した石井一氏が復帰する。常任委員長は次期臨時国会冒頭の本会議で選出、特別委員長は各委員会で互選されるが、召集時期は未定だ。
 内定した常任・特別委員長は次の通り。
 ◇常任委員長
 【内閣】
 相原 久美子氏(あいはら・くみこ)北海学園大法卒。参院沖縄・北方特別委員会理事、党参院国対副委員長。参院比例、当選1回。65歳
 【外交防衛】
 加藤 敏幸氏(かとう・としゆき)新居浜高専卒。参院議院運営委員会筆頭理事、外務政務官。参院比例、当選2回。63歳
 【財政金融】
 川崎 稔氏(かわさき・みのる)京大経卒。参院議院運営委員会理事、党国対委員長代理。参院佐賀、当選1回。51歳
 【厚生労働】
 武内 則男氏(たけうち・のりお)高知工高卒。参院予算委員会理事、党国対副委員長。参院高知、当選1回。54歳
 【農林水産】
 中谷 智司氏(なかたに・ともじ)徳島大院修了。参院農林水産委員会理事、党副幹事長。参院徳島、当選1回。43歳
 【経済産業】
 増子 輝彦氏(ましこ・てるひこ)早大商卒。経済産業副大臣、参院経済産業委員会理事。参院福島、当選2回(衆院当選3回)。64歳
 【予算】
 石井 一氏(いしい・はじめ)米スタンフォード大院修了。自治相、参院予算委員長、党副代表。参院比例、当選1回(衆院当選11回)。78歳
 ◇特別委員長
 【倫理選挙】
 轟木 利治氏(とどろき・としはる)中央大法卒。参院経済産業委員会理事、党企業団体対策委員長代理。参院比例、当選1回。52歳
 【拉致問題】
 徳永 久志氏(とくなが・ひさし)早大政経卒。外務政務官、党副幹事長。参院滋賀、当選1回。49歳(2012/10/03-19:41)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100300814

26名無しさん:2012/10/04(木) 08:58:17
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121004t11009.htm
挙党態勢の構築 輿石氏「協力を」 仙台・参院民主研修会

挙党態勢構築への協力を呼び掛けた輿石幹事長=3日、仙台市青葉区

 民主党の参院会派「民主党・新緑風会」は3日、仙台市青葉区のホテルで所属議員の研修会を開いた。輿石東幹事長は「国民にもう一度、民主党へ信頼を寄せてもらうためにも党や組織が一致結束し、新体制を支えなければならない」と述べ、挙党態勢構築への協力を呼び掛けた。

 研修会後の参院議員総会では、参院政審会長に高橋千秋元外務副大臣を起用する人事を決めた。一川保夫参院幹事長は留任した。あいさつした安住淳幹事長代行(衆院宮城5区)は「輿石幹事長の下、震災復興の陣頭指揮を執って頑張る。党がまとまって難局を乗り切りたい」と訴えた。

 東日本大震災の被災地での研修会開催は昨年の福島県に続いて2回目。この日は石巻商工会議所の浅野亨会頭らが復興の現状について講演した。4日は亘理町の災害廃棄物の2次仮置き場や名取市の海岸堤防復旧工事現場などを視察する。

2012年10月04日木曜日

27名無しさん:2012/10/04(木) 09:44:34
細野氏と原口氏 それぞれが勉強会を
10月4日 4時16分

民主党の細野政策調査会長と先の代表選挙に立候補した原口元総務大臣は、それぞれ、みずからに近い議員との間で政策勉強会を立ち上げることになり、「党内での発言力を高めるための動きではないか」という見方も出ています。

民主党の細野政策調査会長は、先の代表選挙で細野氏の擁立を目指した小川淳也衆議院議員ら、みずからに近い十数人の議員と先に会合を開き、政策勉強会を立ち上げることを確認しました。

そして今後、定期的に会合を開き、社会保障制度の改革や地域主権の実現などに向けて、独自の政策提言を取りまとめることになりました。

一方、原口元総務大臣も、先の代表選挙でみずからを支持した議員らと、先に会合を開き、近く政策勉強会を立ち上げることを決めました。

細野氏、原口氏、共に「勉強会は政策の議論を深めるのが目的だ」と周辺に話していますが、民主党内では「党内での発言力や存在感を高めるための動きではないか」という見方も出ています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121004/k10015503341000.html

28名無しさん:2012/10/04(木) 11:20:11
民主・杉本氏が離党検討 みんなの会に合流の方向(2012/10/ 4 11:01)

 民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区)が離党し、みんなの党に合流する方向で検討していることが4日、分かった。野党関係者が明らかにした。

 杉本氏は、野田佳彦首相に批判的な民主党若手による「真実の会」に所属。9月の代表選では、原口一博元総務相の推薦人になった。

http://www.at-s.com/news/detail/450482079.html

29名無しさん:2012/10/04(木) 11:35:22
民主・杉本氏が離党へ=みんなの党入りで調整

 民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区)が同党を離党する意向を固め、みんなの党に入党する方向で調整していることが4日、分かった。両党関係者が明らかにした。杉本氏は地元支持者に既に離党の意向を伝えた。民主党執行部は慰留する方針だ。

 新党「日本維新の会」に合流した衆院議員3人を除けば、与党の衆院勢力は247議席。杉本氏が離党した場合、与党過半数割れまであと8人となる。 (2012/10/04-11:24)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100400312

30名無しさん:2012/10/04(木) 11:58:00
18 :名無しさん:2012/10/02(火) 17:31:12

アンカー 鈴木哲夫:民主党からさらに離党者が出る。若手の1年生議員中心に、私が今確認しているだけで6人。今週中に1人離党すると思います。後の5人は離党は決めているけれども、第3極のどこに行くのか悩んでいる。
過半数割れはカウントダウン。不信任可決で一気に政局。 #ktv
https://twitter.com/pokelele/status/253047028458860544

>今週中に1人離党すると思います。

鈴木哲夫ズバリ正解

31名無しさん:2012/10/04(木) 12:47:01
http://www.mbs.jp/news/jnn_5148015_zen.shtml
ページ更新時間:2012年10月04日(木) 11時56分
■ 民主・杉本議員、離党の意向固める

 民主党の杉本和巳衆議院議員が、離党の意向を固めたことがわかりました。

 杉本議員は愛知10区の選出で、離党の理由について「民主党の脱原発の方針があいまいなこと」や、「国会議員の定数是正など身を切る改革ができていないこと」などを挙げているということです。

 今後、みんなの党に入る方向で調整を進めていて、5日にも記者会見する予定です。(04日10:52)

32名無しさん:2012/10/04(木) 13:22:30

民主・杉本和巳衆院議員、離党の意向 みんなの党に合流へ
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00232843.html

民主党の杉本和巳衆議院議員が、民主党を離党する意向を固め、みんなの党に合流する方向で最終調整していることが明らかになった。

杉本議員は、離党の理由について、FNNの取材に対し、「民主党は、脱原発を明確に決められず、消費税増税に向けた身を切る改革もできていない。もう無理だと思った」と説明した。

杉本議員は、5日にも民主党に離党届を提出し、今後、みんなの党に合流する方向で最終調整していて、みんなの党の幹部も「杉本議員とは政策理念が一致している」と歓迎している。

野田首相が代表選挙で再選されたあとも、民主党からの離党者が続いており、衆議院で、民主党単独での過半数割れが現実味を帯びている。
(10/04 12:49)

33名無しさん:2012/10/04(木) 13:44:03
http://www.47news.jp/CN/201210/CN2012100401001186.html

田中法相、中国人会社から献金 42万円、規正法違反か

 田中慶秋法相

 田中慶秋法相の政治団体が2006〜09年、中国人が経営する会社から計42万円の献金を受けていたことが4日、議員事務所への取材で分かった。政治資金規正法に違反する恐れがあり、既に全額返金した。

 事務所によると、田中法相が代表を務める民主党神奈川県第5区総支部は06〜09年、中国籍の男性が経営する横浜市中区の会社から毎年6万〜15万円の献金を受けていた。

 政治資金規正法は、5年以上継続して上場しているなどの例外を除き、発行済み株式や出資金の過半数を外国人が保有する企業からの献金を禁止している。

2012/10/04 11:46 【共同通信】

34名無しさん:2012/10/04(木) 14:25:03
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121004/stt12100414130006-n1.htm
民主・杉本氏が離党検討 みんなの党に合流の方向
2012.10.4 14:13
 民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区)が離党し、みんなの党に合流する方向で検討していることが4日、分かった。野党関係者が明らかにした。

 杉本氏は、野田佳彦首相に批判的な民主党若手による「真実の会」に所属。9月の代表選では、原口一博元総務相の推薦人になった。

 民主党では9月、新党「日本維新の会」参加のため松野頼久元官房副長官ら3人の衆院議員が離党届を提出、執行部は近く取り扱いを判断する。杉本氏も含め4人が離党すれば、さらに8人の離党により、国民新党も含め与党は衆院で過半数の239議席を割り込む。

35名無しさん:2012/10/04(木) 15:22:57
http://www.asahi.com/politics/update/1004/TKY201210040261.html
2012年10月4日15時11分
民主・杉本衆院議員が離党へ みんなの党に合流の意向

 民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区)が離党する意向を固めた。みんなの党に合流したい考えで、同党側に意向を伝えた。4日午後にも表明する見通し。杉本氏が離党すれば、日本維新の会への参加を表明して民主党に離党届を出した議員を含め、単独過半数割れまであと5議席になる。

 杉本氏は野田佳彦首相の政権運営に批判的な衆院当選1回の議員グループに所属。8月の野田内閣不信任決議案の採決を欠席し、党代表選では原口一博元総務相の推薦人になった。野田政権の新体制については「挙党態勢とは言えない」と周囲に漏らしていた。

36名無しさん:2012/10/04(木) 16:15:22
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121004/plt1210041545005-n1.htm
民主党、衆院過半数割れ「マジック8」 杉本和巳衆院議員が離党へ
2012.10.04

 民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区)が離党し、みんなの党に合流する方向で検討していることが4日、分かった。実現すれば、与党の衆院過半数割れまで「マジック8」となる。

 杉本氏は、野田佳彦首相に批判的な民主党若手による「真実の会」に所属。9月の代表選では、原口一博元総務相の推薦人になった。

 衆院の与党の議席は、民主党(247議席)と国民新党(3議席)の250議席。「日本維新の会」に移籍した3人と杉本氏を除けば、過半数(239議席)割れまであと8人だ。

37名無しさん:2012/10/04(木) 17:10:47
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121004-00000115-jij-pol
民主・橋本氏の離党要求=岐阜県連
時事通信 10月4日(木)16時50分配信

 民主党岐阜県連は4日、消費増税関連法の衆院採決で反対した橋本勉氏(比例東海)に離党を勧告するよう求める要望書を鉢呂吉雄選対委員長に提出することを決めた。9日に提出する。
 要望書は、新党「日本維新の会」に参加するため民主党に離党届を提出した今井雅人衆院議員(比例東海)についても、速やかに除名するよう求めている。

38名無しさん:2012/10/04(木) 18:11:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121004-00000088-jij-pol
田中法相、外国人から企業献金=42万円全額返金、辞任は否定
時事通信 10月4日(木)16時27分配信

 田中慶秋法相は4日午後、衆院議員会館で記者会見し、自身が代表を務める民主党神奈川県第5区総支部が、横浜市内の台湾人が経営する会社から企業献金を受けていたことを明らかにした。2006年から09年の間に計42万円の献金を受け取っていたが、3日に全額を返金したという。
 政治資金規正法は、外国の勢力が政治に影響を及ぼすことを防ぐため、外国人や外国人が主な構成員の団体から寄付を受け取ることを禁じており、故意に違反した場合は3年以下の禁錮か50万円以下の罰金が科せられる。
 外国人献金をめぐっては、11年3月、前原誠司外相(当時)の政治団体が在日韓国人から献金を受け取っていたことが発覚し、前原氏は外相を辞任した。田中法相は会見で辞任については「考えていない」と否定した。
 法相は献金をした台湾人経営者について、当初は外国籍だとは知らなかったが、東日本大震災直後、この経営者が台湾に帰省したことから台湾籍であることが分かったという。また、法相は「事実関係は現在調査中で、細部について改めて説明する」と述べた。

39名無しさん:2012/10/04(木) 20:33:03
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00232879.html
民主・杉本和巳衆院議員、離党の意向 みんなの党に合流の方向

民主党の杉本和巳衆議院議員が、民主党を離党する意向を固め、みんなの党に合流する方向で最終調整していることがわかった。

杉本氏は離党の理由について、FNNの取材に対し、「民主党は脱原発を明確に決められず、消費税増税に向けた身を切る改革もできていない。もう無理だと思った」と説明した。

杉本氏は5日にも民主党に離党届を提出し、今後みんなの党に合流する方向で最終調整している。

みんなの党・渡辺代表は「杉本さんは、みんなの党と考え方・方向性がほとんど同じですね。(みんなの党入りを)希望されるなら、われわれとしても大歓迎だ」と述べた。

野田首相が代表選挙で再選されたあとも、民主党からの離党者が続いており、衆議院で民主党単独での過半数割れが現実味を帯びている。
(10/04 20:16)

40チバQ:2012/10/04(木) 21:57:54
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121004/stt12100400110001-n1.htm
輿石氏、つかの間の我が世の春 国会展望見えず
2012.10.4 00:10 (1/2ページ)
 民主党の輿石東幹事長(参院議員会長)が「わが世の春」を謳歌(おうか)している。参院民主党は3日、仙台市での研修会と議員総会で輿石氏の意向を強く反映させた参院役員人事を決めた。内閣改造でも影響力を見せつけ、求心力が野田佳彦首相を上回ったとの見方も。ただ、自民党が対決姿勢を強め、臨時国会の展望は立っておらず、「輿石天下」も召集までのつかの間といえそうだ。(坂本一之)

 「来年7月には待ったなしで参院選だ。衆院選にも力を入れなければならない。党や組織は一致結束しなければいけない。その一点に尽きる!」

 輿石氏は研修会で、存在感を誇示するかのようにそう語った。会場には宮城県選出の安住淳幹事長代行もわざわざ東京から日帰り日程で駆けつけ、輿石氏は上機嫌だったようだ。

 議員総会では、輿石氏の信頼が厚い一川保夫参院幹事長、池口修次参院国対委員長を留任させる人事を決めた。参院議院運営委員会の筆頭理事に日教組出身の側近、水岡俊一前首相補佐官、予算委員長に相談相手の石井一副代表を起用する人事も内定させた。石井氏は参院に届け出た日程を前倒ししてフィリピンに渡航した責任を取って、今年6月に予算委員長を辞任したばかりだ。

 輿石氏の影響力は内閣改造でも発揮された。

 部下だった樽床伸二前幹事長代行を総務相に、城島光力前国対委員長を財務相に送り込んだ。首相補佐官人事では、輿石氏が情報管理の面で問題視していた手塚仁雄前首相補佐官が外れ、自らに近い川上義博参院議員が起用された。

 自信を深める輿石氏。だが、党内で強まる影響力とは対照的に、野党対策ではその役割を果たしているとは言い難い。民自公3党首会談の開催に向け、自民党の石破茂幹事長と調整している形跡はない。このままでは、臨時国会を開いたとしても、懸案の特例公債法案や衆院選挙制度改革関連法案などが成立する見通しは立たない。

 これまでやってきたことといえば「解散先送り」だけといっても過言ではない。今後も衆院解散の環境が整うのを阻止するために、衆院選挙制度改革法案などの成立を遅らせようとする可能性は高い。解散先送りと「決められない政治」は表裏一体。そのツケは衆院選の際に回ってくるに違いない。

41チバQ:2012/10/04(木) 22:52:21
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100400909
真価問われる細野氏=民主公約、策定は難航必至

民主党政調役員会であいさつする細野豪志政調会長(奥中央)=4日午後、東京・永田町の衆院第2議員会館 民主党政策調査会は4日、細野豪志会長の下で新体制がスタートした。次期衆院選に向けたマニフェスト(政権公約)の策定などが課題だ。2009年衆院選マニフェストは事実上破綻し、党への逆風が続く中、野田佳彦首相の有力後継候補に浮上した細野氏の真価が問われる。
 細野氏は4日、初の政調役員会であいさつし、今後取り組む重点項目として、東日本大震災からの復旧・復興と東京電力福島第1原発事故への対応に加え、マニフェスト策定作業と13年度予算編成を挙げた。その上で「政調役員全体を一つのチームとして、お互いに補い合い運営していきたい」と強調した。
 次期衆院選マニフェストについて、前政調執行部は月額1万〜1万5000円の児童手当を5割増とするなどの素案を提示した段階で止まっている。細野氏は役員会後の記者会見で、「素案は十分とは言えない。これからの作業が極めて重要になってくる」と述べ、党内の意見を幅広く吸い上げる考えを示した。
 民主党政権は09年衆院選マニフェストで、月額2万6000円の子ども手当や高校授業料無償化など刺激的な項目を盛り込んだが、同時にうたった16.8兆円の財源捻出は頓挫。一般会計予算は毎年度、実質的に過去最大を更新し、マニフェストになかった消費増税に踏み切った。
 「有権者に読んでもらえるマニフェストにしないといけない」。細野氏は周囲にこう決意を示すが、党内からは「マニフェストを作っても信用してもらえない」(若手)との嘆きが漏れる。
 先の代表選では出馬待望論が広がり、「選挙の顔」としての期待から政調会長に抜てきされた細野氏。ただ、当選回数は4回にすぎず、「経験がないし迫力不足」(ベテラン)との評価も。現実的かつ「目玉」となる政策を打ち出すという難問にどう挑むか、細野氏の力量が試される。(2012/10/04-20:10)

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42チバQ:2012/10/04(木) 23:10:41
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121004/stt12100422380016-n1.htm
細野政調 待ち受ける3つのハードル 求められる脱「八方美人」
2012.10.4 22:35 (1/2ページ)

政調役員会であいさつする細野豪志政調会長=4日午後、国会・衆院第2議員会館(酒巻俊介撮影)
 民主党は4日、代表選後初の政策調査会役員会を国会内で開き、細野豪志政調会長率いる新体制がスタートした。だが、「八方美人」と評される細野氏に、次期衆院選マニフェスト(政権公約)の作成で意見集約できるのか、早速その手腕が問われている。次期代表選への出馬に意欲を示す細野氏だが、先の代表選では決断力のなさを露呈したばかり。政界きっての「色男」の行く末は−。(坂井広志)

 身長180センチ超という抜群のスタイルを誇る細野氏だが、その腰の低さは実に板についている。

 「歴代の政調会長の中でも若輩者ですが」「私自身非力でもありますので」

 4日の政調役員会。細野氏は謙虚な言葉を並べて、出席者に協力を求めた。

 そんな細野氏に突き付けられている最重要課題はマニフェストの作成。だが、その道のりは長く険しい。

 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)、脱原発依存…。いずれもマニフェストでの言及は避けられないが、その表現を踏み込めば党は二分されかねない。

 10日には代表選で野田佳彦首相の対抗馬擁立を目指した「民主党復活会議」が活動を再開させる。反TPP、反原発などを唱える「反野田」勢力が同会議を足場に勢力拡大に動くのは確実だ。

 政治家としての信用の回復も、細野氏の大きな宿題だ。先の代表選では原発事故対応に専念するため閣僚にとどまると説明していたにもかかわらず、代表選後の人事で政調会長を引き受けたからだ。

 政調会長職を受諾した9月24日、細野氏は記者団に「福島の問題を党全体でサポートし、その先頭に立てるのであれば…」と説明した。だが、細野氏には「選挙の顔」としての役割も求められている。

 首相は細野氏に「党内はもちろんだが、地方の意見も聞きながらマニフェストを作るように」と指示している。地方行脚を命じたに等しいが、この作業と原発対応の両立は至難の業だ。

 次期代表選への出馬には党内での足場固めも欠かせない。9月25日には中堅・若手十数人を集めた勉強会を開いたが、財務政務官に就任した柚木道義衆院議員ら参加者の政府入りが相次ぎ、次回勉強会の日程すら決まっていない。

 「次にチャンスが来たら僕は逃げない」と漏らす細野氏だが、まずは政調会長としての手腕が試される。

43名無しさん:2012/10/05(金) 08:03:46
単独過半数割れまで民主「M5」、杉本氏が離党し「みんな」へ

 民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区)は4日夜のBS11番組で、離党し、みんなの党に合流する意向を表明した。5日にも離党届を提出する。杉本氏は「自分の政策を実現するために別の党に移るのがいいと感じた」と述べた。みんなの党の渡辺喜美代表はこの日、ツイッターで「「ご本人が決断するのなら、みんなの党は大歓迎!」と入党に支障のないことを明言した。

 民主党の議席は、「日本維新の会」参加のため離党届を提出した松野頼久元官房副長官ら3人を除くと244議席。衆院での過半数は239で、杉本氏が離党すれば、「民主党の単独過半数割れ」まであと5人となる。国民新党の3議席を含めた「与党の過半数割れ」も、あと8と迫ってきた。

 杉本氏は当選1回で、いわゆる“小沢チルドレン”の1人。野田佳彦首相に批判的な民主党若手による「真実の会」に所属し、9月の代表選では原口一博元総務相の推薦人になっていた。

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121005-OHT1T00014.htm

44名無しさん:2012/10/05(金) 08:45:14
民主県連の藤本会長が辞任の意向 副大臣就任で(2012/10/ 5 08:20)

 民主党県連の藤本祐司会長(参院静岡選挙区)は4日までに、内閣府副大臣への就任に伴い、党県連の会長職を辞任する意向を固めた。後任は決まっていない。

 関係者によると、民主党の内規では都道府県連の代表者が大臣や副大臣の職に就いた場合、辞任して後任選びの手続きに入ることになっているという。今後、藤本氏が県内国会議員や県連役員の県議らと次期会長の選任方法や人選について協議する見通し。10月中をめどに会長交代に向けた調整を進める。

 藤本氏は今年3月の党県連大会で会長に選任された。今月2日、内閣府副大臣に就任。行政刷新や税と社会保障の一体改革などのほか、沖縄、北方対策も担当することになった。

http://www.at-s.com/news/detail/450482366.html

45名無しさん:2012/10/05(金) 10:22:01
小沢を切り捨て、野田にスリ寄った田中真紀子の浅ましさ
【政治・経済】
2012年10月2日 掲載
http://gendai.net/articles/view/syakai/138950
亭主の借りで裏切り、豹変

「裏切りオンナ」「変節者」――。そんな言葉がピッタリではないか。文科相に就任した田中真紀子(68)のことだ。
 メディアは「危うさ含み」「政権混乱の危険性」などと報じているが、大臣の資質以前に人間性に問題はないのか。そううたぐりたくなるほど、最近のヒョー変ぶりは目に余る。露骨なのが、民主党を離党した「国民の生活が第一」の小沢一郎代表への手のひら返しだ。
 真紀子は父・田中角栄の愛弟子だった小沢のことを「いっちゃん」と呼んで慕ってきた。3年前、夫で前防衛相の田中直紀と夫婦そろって民主党入りしたのも、小沢の引きがあったからだ。「今の国家はブレ落ちている。引っ張り上げるのは小沢さんしかいない」「政界でこれだけの経験を踏んだ人はない」。少し前まで、こう小沢をベタ褒めしていたのだ。昨年、野田が最初に代表選に立った時は、党員資格停止で投票権がなかったが、「投票したい人がいない」と突き放し、その後も「野田さんはダメ。ドロ舟」と漏らしていた。それなのに、最近は裏切りの連続なのだ。
「小沢氏が反対する消費増税については、真紀子氏も『なぜ、ほかの税ではなく消費税なのか』と地元紙で批判していました。ところが、6月の消費増税法案の衆院採決では『賛成』に回るのです。先月の党代表選では出馬説も浮上したが、結局は立たず、野田首相の選対本部発足式では『本部長代理』として選対幹部席に座っていた。アレッと思っていたら、とうとう大臣のイスまで手にしていた」(野党関係者)
 こういうのを世間では権力亡者、ハレンチというのではないか。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。
「今回の大臣就任は、厳しい選挙情勢や夫の問題も大きいようです。直紀氏は防衛大臣を任されながら、防衛のドシロウトだったことで火ダルマになり、野党から問責を出された。それでも首相は更迭しなかった。真紀子氏はかなりの恩義を感じているとされます。とはいえ、権力者に吠(ほ)え、カミつくのが“真紀子節”だっただけに、色あせた感は否めません」

<三井厚労相も怪しい人事>

 もっとも、裏切り者のユダは真紀子だけじゃない。金融相に就任した中塚一宏(47)、厚労相に就いた三井辨雄(69)なんて、小沢グループの元側近でありながら、消費増税法案に賛成票を投じ、今度は論功で大臣のイスをゲットである。
「三井厚労相には仰天ですよ。現在、厚労省が原則禁止している一般用医薬品(大衆薬)のネット販売をめぐり、国とネット薬局側が最高裁で争っています。仕事を奪われかねない薬剤師業界はネット解禁に猛反発していますが、三井氏は製薬会社の元オーナーであり、薬剤師業界がバックにつくコテコテの既得権益側です。これでクスリ屋さんたちは大喜びでしょうが、いくらなんでもロコツすぎる人事です」(業界事情通)
 小沢の感想を聞きたいものだが、どうでもよかったのか、「本人の判断」とソッケなかった。論評以前の史上最低、人間のクズ内閣だ。 .

46名無しさん:2012/10/05(金) 11:28:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121005-00000045-jij-pol
民主・杉本氏が離党届
時事通信 10月5日(金)11時19分配信

 民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区)は5日午前、離党届を執行部に提出した。

47名無しさん:2012/10/05(金) 11:48:26
「メリーゴーラウンド人事」離党の杉本氏が批判

 民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区、当選1回)は5日午前、民主党に離党届を提出した。

 これにより、民主党は衆院で単独過半数(239人)割れまであと5人となる。杉本氏はみんなの党に合流する。民主党は杉本氏を除籍とする方針。

 杉本氏は離党届提出後、国会内で記者団に、「民主党では、脱原発ができない。『メリーゴーラウンド人事』では組織は活性化しない」と述べ、執行部の対応を批判した。そのうえで、「来週にもみんなの党に入党をお願いする」と語った。

 杉本氏は、6月の改正消費税法の衆院採決では賛成したが、8月の野田内閣不信任決議案の採決は欠席。9月の党代表選では原口一博元総務相の推薦人になっていた。

(2012年10月5日11時35分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121005-OYT1T00602.htm?from=ylist

48名無しさん:2012/10/05(金) 11:49:40
民主の杉本氏離党届、みんなの党へ 単独過半数割れまであと5人
2012.10.5 11:34

 民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区)は5日午前、離党届を提出した。みんなの党に入党する意向。杉本氏の離党で民主党は単独過半数割れまであと5人、国民新党を合わせた与党としても過半数割れまであと8人となる。

 離党者が相次いでいる現状について民主党の細野豪志政調会長は5日午前、TBS番組で、「われわれ(党)の在り方を反省しなければならないところがある」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121005/stt12100511370005-n1.htm

50名無しさん:2012/10/05(金) 12:06:38
民主・杉本氏が離党届提出 「みんな」に入党へ
2012年10月5日 11時56分

 民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区)は5日午前、党幹事長室に離党届を提出した。提出後、記者団に「東日本大震災で国民の意識が変わろうとしているが、脱原発などの問題で民主党政治は変われないまま。有言実行できる政治をしたい」と述べた。近くみんなの党に入党する。民主党は除籍(除名)処分となる見通し。

 杉本氏の離党により、民主党は衆院であと5人が離党すれば単独過半数(239人)を失う。連立を組む国民新党を合わせても残り8人で過半数割れとなる。

(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012100590115650.html

51名無しさん:2012/10/05(金) 13:46:28
民主・杉本和巳議員が離党届提出
10月5日 12時54分
民主党の杉本和巳衆議院議員は、政策が一致するみんなの党に入党したいとして、5日、離党届を提出しました。

杉本和巳衆議院議員は5日午前、国会内の民主党の幹事長室を訪ね、党職員に対して離党届を提出しました。

このあと、杉本氏は記者団に対し、「民主党の政権は、信賞必罰、出処進退に集約される行動をとっていない。同じ人がさまざまなポストに起用される『メリーゴーランド人事』をしていては、組織は活性化されない」と述べました。

そのうえで、杉本氏は「自分の思っている政策に向けてまっしぐらに進んでいくためには、政策が一致しなければならず、政策という観点から、みんなの党への入党をお願いしようと考えている」と述べ、みんなの党に入党したいという考えを示しました。

杉本氏は、衆議院愛知10区選出の当選1回で、先月の代表選挙では、原口元総務大臣を支持しました。

民主党内で、先月、代表選挙が始まって以降、これまでに離党届を提出した衆議院議員は、これで合わせて4人となり、さらに5人の衆議院議員が党を離れることになれば、民主党は、衆議院での単独過半数を失うことになります。

鹿野前農相 党執行部の対応に不満

民主党の鹿野前農林水産大臣は、グループの会合で、党所属の衆議院議員1人が新たに離党届を提出したことに関連し、「場合によってはものを言わないといけない事態になってきている」と述べ、党執行部の対応に不満を示しました。

都内のホテルで開かれた5日の会合には、およそ20人の議員が出席しました。

この中で、鹿野前農林水産大臣は「代表選挙が終わっても、依然として大変苦しい党運営になっているなかで、残念ながら新たに離党者が出るという話もあり、民主党の状況は、ぎりぎりという状況をも超えている」と述べました。

そのうえで、鹿野氏は「今までわれわれは党内融和を優先させて、言いたいことも言わないできたが、ここまで来ると、場合によってはものを言わないといけない事態になってきている」と述べ、党執行部の対応に不満を示しました。

また会合では、出席者から、今回の内閣改造で、グループ内から閣僚への起用がなかったことを念頭に、「人事でこちらの意向が伝わっていないのではないか」などという指摘や、「臨時国会を開くことは前提なので、そのくらいはしっかりすべきだ」という意見が出されました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121005/k10015541431000.html

52名無しさん:2012/10/05(金) 14:48:12
細野氏、勉強会発足へ準備会合 津川、田村両氏出席(2012/10/ 5 14:22)

 民主党の細野豪志政調会長(衆院静岡5区)は4日深夜、自ら主宰する勉強会の発足に向けた準備会合を都内で開き、中堅、若手国会議員ら十数人が参加した。県内関係では津川祥吾(衆院静岡2区)、田村謙治(同4区)両氏が出席した。

 会合ではメンバーが政策について意見交換したり、専門家を講師として招いたりして勉強会を随時、開催していく方針を確認した。メンバーには党政調役員が多く入っているため、細野氏は政務三役との緊密な連携の必要性を訴えた。設立総会の日程は未定。

 細野氏は9月に三島市で開いた国政報告会で党の次期代表選を念頭に「『細野やれ』と言われた時には準備ができている政治家でありたい」とした上で「核となるチームをつくり、議論して、こういう社会を目指すというビジョンを3年でつくりたい」と述べた。

 前回の準備会合には県内関係で津川、田村両氏のほか、榛葉賀津也氏(参院静岡選挙区)も出席した。

http://www.at-s.com/news/detail/450482489.html

53名無しさん:2012/10/05(金) 16:57:07
鹿野、赤松氏は副代表=広報委員長に手塚氏−民主

 民主党は5日の常任幹事会で、先の内閣改造に伴う新執行部の人事を決めた。野田佳彦首相と代表選を争った赤松広隆元農林水産相、鹿野道彦前農水相は副代表に就任。仙谷由人前政調会長代行も副代表となった。首相側近の手塚仁雄前首相補佐官は広報委員長に起用された。

 また、財務委員長に中川正春前防災担当相、総務委員長に山口壮前外務副大臣、組織委員長に玉置一弥参院東日本大震災復興特別委員長、国民運動委員長に蓮舫前行政刷新担当相をそれぞれ充てた。(2012/10/05-16:14)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100500652

54名無しさん:2012/10/05(金) 17:13:54
参院反対組は処分せず=増税法、衆院と別基準−民主

 民主党は5日の常任幹事会で、先の通常国会での消費増税法の参院採決で反対票を投じた6人のうち、新党「日本維新の会」に合流した水戸将史氏(除籍処分)を除く有田芳生氏ら5人の処分を見送り、「常任幹事会名による厳重注意」の措置にとどめることを決めた。

 衆院採決での反対組は、小沢一郎元代表ら離党届を提出して除籍となった議員を除き、全員が党員資格停止処分を受けた。二重基準の適用は、野党多数の参院でこれ以上の離党を防ぐ狙いがあるとみられるが、処分を受けた鳩山由紀夫元首相ら衆院議員が不満を強める可能性もある。

 厳重注意を受けたのは有田氏のほか、植松恵美子、大久保潔重、田城郁、徳永エリの各氏で、いずれも当選1回。これに関し、安住淳幹事長代行は5日の記者会見で「(採決から約)2カ月たって、党の状況も変わった。新執行部もスタートを切って、新しく前向きにやっていくということで、全会一致で決めた」と釈明した。(2012/10/05-16:51)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100500680

55名無しさん:2012/10/05(金) 17:26:26
民主・杉本和巳議員が離党届、みんなの党へ
http://www.ytv.co.jp/press/politics/TI20089405.html

 民主党・杉本和巳衆議院議員が5日、「自らの政策と一致しない」などとして執行部に離党届を提出した。

 杉本議員は離党の理由について、「脱原発の判断が、民主党が決断すべき最大のことだと思っていた。それができなかったことが最終判断につながった」と話した。今後はみんなの党に合流する意向。

 杉本議員は記者団に対し、「東日本大震災があって、国民の意識が変わろうとしている時に政治が変われていないということは、脱原発を決めるか、決めないかという問題であったり、あるいは原子力規制庁、規制委員の選考、今の状況を鑑みても、改めるべきは改めないとこの国の立ち直りはない」と述べた。

 こうした中、民主党は5日に常任幹事会を開き、離党届を提出して日本維新の会に参加した松野頼久氏ら衆議院議員3人と参議院議員1人の計4人について、除籍処分とすることを決定した。杉本氏に加えてさらに8人が党を離れれば、国民新党と合わせた連立与党は衆議院での過半数を失うことになる。(10/05 17:02)

56名無しさん:2012/10/05(金) 17:41:09
民主・杉本氏が離党届

 民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区)は5日、離党届を提出した。来週にも、みんなの党に入党する。民主党は同日の常任幹事会で、新党「日本維新の会」参加のため離党届を提出した松野頼久元官房副長官(衆院熊本1区)ら衆院議員3人と参院議員1人を除籍(除名)した。杉本氏のほかに、さらに8人が離党すれば、国民新党(3人)を合わせた与党は衆院で過半数の239議席を割り込む。

 松野氏のほかに除名されたのは石関貴史(群馬2区)、今井雅人(比例東海)両衆院議員と、水戸将史参院議員(神奈川選挙区)。民主党執行部は、杉本氏の離党届の取り扱いを近く判断する。

 杉本氏は離党届提出後、民主党の脱原発への取り組みが不十分だなどとして「改めるべきは改めないと、この国の立ち直りはないと考え行動した」と記者団に述べた。先の代表選では原口一博元総務相の推薦人だった。

 除名手続きは通常、常任幹事会が党倫理委員会に除名方針を諮問。倫理委の答申を受けて決定するが、松野氏らについては「事案の重大性」を考慮するとして、5日付で除名処分を決めた。

(2012年10月5日17時26分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121005-OHT1T00137.htm

57名無しさん:2012/10/05(金) 18:21:33
'12/10/5
民主・杉本氏が離党届 あと8人で過半数割れ

 民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区)は5日、離党届を提出した。来週にも、みんなの党に入党する。民主党は同日の常任幹事会で、新党「日本維新の会」参加のため離党届を提出した松野頼久元官房副長官(衆院熊本1区)ら衆院議員3人と参院議員1人を除籍(除名)した。杉本氏のほかに、さらに8人が離党すれば、国民新党(3人)を合わせた与党は衆院で過半数の239議席を割り込む。

 松野氏のほかに除名されたのは石関貴史(群馬2区)、今井雅人(比例東海)両衆院議員と、水戸将史参院議員(神奈川選挙区)。民主党執行部は、杉本氏の離党届の取り扱いを近く判断する。

 杉本氏は離党届提出後、民主党の脱原発への取り組みが不十分だなどとして「改めるべきは改めないと、この国の立ち直りはないと考え行動した」と記者団に述べた。先の代表選では原口一博元総務相の推薦人だった。

 除名手続きは通常、常任幹事会が党倫理委員会に除名方針を諮問。倫理委の答申を受けて決定するが、松野氏らについては「事案の重大性」を考慮するとして、5日付で除名処分を決めた。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201210050138.html

58名無しさん:2012/10/06(土) 06:30:03

民主党:衆院過半数割れまであと5人
毎日新聞 2012年10月05日 23時29分(最終更新 10月05日 23時40分)
http://mainichi.jp/select/news/20121006k0000m010120000c.html

 民主党所属議員の離党の動きが止まらない。5日には杉本和巳衆院議員(愛知10区)が離党届を提出。衆院での単独過半数割れまでわずか5人まで迫り、政権維持の「危険水域」が続く。民主党は5日、野田第3次改造内閣の発足後初の常任幹事会を開いたものの、政権基盤は不安定さを増している。

 「党の中には多様な意見があるが、活発に出してもらい、決める時には決めて政治を前進させる常任幹事会であってほしい」

 野田佳彦首相(党代表)は5日の常任幹事会で、離党が止まらない現状に危機感をにじませた。党人事では、代表選で首相と戦った赤松広隆元農相と鹿野道彦前農相を副代表に起用。旧小沢系の奥村展三前副文部科学相を国対委員長代行に起用するなど、党内融和に配慮した配置を進めた。

 それでも、衆院解散・総選挙をにらんで民主党に見切りをつける議員は少なくない。離党届を提出した杉本氏は記者団に対し「民主党には3年間の総括が必要。(首相は)ノーサイドと言うが有言実行と感じられない」と不満をぶちまけた。

 日本維新の会への合流を狙う当選1回議員は5日、「みんなの党が複数の民主党議員に声をかけている」と証言。民主、自民両党に代わる「第三極」を目指す維新やみんなの党、減税日本は、民主党議員の引き抜き工作を活発化させている。離党を検討する中堅議員は「衆院解散が視野に入れば、一気に動く」ともらした。

 杉本氏の離党で民主党の衆院勢力は243議席になり、3議席を持つ国民新党を合わせても、残り8人の離党で少数与党に転落する。安住淳幹事長代行は5日の記者会見で、維新に合流した元民主党議員について「民主党の基盤で戦った議員が、少し風向きが悪いから(維新に)飛び乗るのは国民の理解を得られない」といら立ちをあらわにした。【横田愛】

59名無しさん:2012/10/06(土) 08:37:19

民主、臨時国会見送り論 法相献金など餌食
2012.10.6 08:19
 政府・民主党が臨時国会を開こうとしない。国会を開会すれば外国人献金問題が発覚した田中慶秋法相ら新閣僚が野党の“餌食”になるのは確実。党が結束して対峙(たいじ)しようにも離党者も止まらない。衆院解散か総辞職に追い込まれる可能性もあるため召集見送り論すら出ている。(村上智博)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121006/plc12100608220007-n1.htm

党首会談は?
「やっぱり国会ですから、与野党間の協議を見守るという姿勢であります」

 藤村修官房長官は5日の記者会見で臨時国会の召集についてこう述べるだけだった。特例公債法案や衆院選挙制度改革関連法案など重要法案が山積しているにもかかわらず、野田佳彦首相や輿石東幹事長は自民、公明両党との党首会談すら呼びかけようとしない。

 安住淳幹事長代行は5日午後、記者団に「来週半ばに自民党に挨拶しにいく」と述べたが「党首会談を呼びかけるのか」との問いには「挨拶をさせていただくということだ」と述べただけだった。

 岡田克也副総理にいたっては会見で、自公両党が年内の解散を求めることで一致したことに「解散時期をはっきりさせないと他の物事の相談に応じないという論理は受け入れられない」と反発する始末だ。

 もっとも、国会を開こうにも開けないのが実情だ。新閣僚に次々と問題が出てきたからだ。田中氏は台湾人経営の企業から政治献金を受けていたことが判明。樽床伸二総務相は破産法違反事件で有罪判決を受けた不動産会社役員から逮捕前に献金を受けていたことが発覚した。

 田中氏は会見で「進退問題を述べるのは差し控えたい」、樽床氏は献金の返金を検討する考えを示したが進退については「コメントもしない」と火の粉を振り払うのに躍起となった。

 さらに相次ぐ離党者も首相の頭痛の種だ。みんなの党に入党するため杉本和巳衆院議員は5日、離党届を提出。あと8人の離党で民主党は国民新党(3議席)と合わせても過半数(239議席)を割り込む。過半数割れすれば野党が内閣不信任案を提出するのは確実で、首相は総辞職か解散かの判断を迫られる。政府・民主党内からは「臨時国会の開催は無理」との声も。

 党内の「反野田」勢力からの圧力も強まっている。代表選で敗れた鹿野道彦前農林水産相は5日のグループ会合で怪気炎を上げた。

 「今まで党内融和のためモノを言わなかったが、ここまでくるとモノを言わなければならん!」

 出席者も「国会運営で逃げている印象を持たれてはいけない」「与党が会談を申し入れるのは当然だ」と言いたい放題だった。

 安住氏は会見で党首会談について「逃げも隠れもしない」と強弁したが、首相がいう「決められる政治」を実現するための土台は確実に崩れようとしている。

60名無しさん:2012/10/06(土) 13:14:57
民主・渡部氏「自民は極端すぎる」

 民主党の渡部最高顧問はTBSの番組「時事放談」の収録で、「自民党が解散を約束しないと臨時国会に出席しないというのは極端すぎる」と批判したうえで、臨時国会を開かない可能性があるという認識を示しました。

 「自民党は解散約束しなければ臨時国会開いても出席しないと言っている。これはちょっと極端すぎる」(民主党 渡部恒三最高顧問)

 渡部氏はこのように自民党を批判したうえで、臨時国会について開かない可能性が「ゼロではない」という認識を示しました。

 また、野田総理と自民党の安倍総裁との党首会談について、「赤字国債発行法案と定数是正について何とか話をつけたい」との考えを示しました。(06日09:59)

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5149626.html

61名無しさん:2012/10/06(土) 18:37:06

輿石幹事長“離党者続けば信頼失う”
10月6日 17時28分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121006/k10015568971000.html

民主党の輿石幹事長は、甲府市で記者会見し、離党の動きが続けば民主党に対する国民の信頼が失われるとして、党内の結束に全力を挙げる考えを示しました。

民主党は5日、杉本和巳衆議院議員が新たに離党届けを提出し、さらに5人の衆議院議員が党を離れることになれば、衆議院での単独過半数を失う事態になっています。

これに関連して、輿石幹事長は「党を離れる動きが続いていけば、民主党への信頼は、ますます無くなっていく。そうならないように、きちっとやっていかなければならない」と述べ、党内の結束に全力を挙げる考えを示しました。

また、輿石氏は、野田総理大臣が呼びかけたいとしている民主・自民・公明の3党の党首会談に関連して、「前さばきとして、幹事長会談が必要だとお互いに思えば、行えばいいが、必要でなければ行わなくてもいい。それは、今後の状況によってだ」と述べました。

62名無しさん:2012/10/07(日) 11:41:27

輿石老人が暗躍する民主党の限界
【政治・経済】
2012年10月4日 掲載
真紀子入閣も後押し
http://gendai.net/articles/view/syakai/138982
 やっぱり民主党には人材がいない。小沢に引き立てられるまで、だ〜れも知らなかった輿石幹事長(76)が、やりたい放題だ。
 3日は仙台市内で参院民主党の議員総会を開き、自らに近い一川保夫参院幹事長、池口修次参院国対委員長の留任を決定。参院議運委員会の筆頭理事には、日教組の出身で側近の水岡俊一前首相補佐官を充てる人事を内定した。「参院のドン」として足元をガッチリ固めた格好だが、輿石が力を発揮したのはこれだけではない。内閣改造人事でも野田を動かしている。
「輿石側近を自任する川上義博参院議員を首相補佐官に押し込み、田中真紀子文科相も実現させています。川上は、代表選で田中真紀子の擁立に動いている。担ぎ出しに成功すれば、可能性は低いものの、反野田が一本化する恐れもあった。輿石はこの動きに待ったをかけ、野田に真紀子の入閣を約束させる一方で、真紀子を野田選対に入れて汗をかく形にした。川上の補佐官就任も、聞き分けよく真紀子を降ろした論功です」(民主党事情通)
 先の代表選では、参院議員の北沢元防衛相、江田元参院議長、直嶋元経産相が野田首相の推薦人となった。だが、とりたてて処遇されていない。3人と距離を置く輿石の意向が働いたともっぱらだ。
「生活の小沢代表はもちろん、原口元総務相とも話ができるのは輿石ぐらい。トシもトシだし、トボケるのが上手。輿石が言えば、『まあ、仕方ないか』となる。代表選後は、自らの処遇について『総理にお任せします』とだけ言って、余計なことは一切口にしなかったとか。野田は『また、お願いします』と要請するしかなかった。党内に幹事長交代を求める声があるのを分かった上で、野田に頭を下げさせたのです」(民主党関係者)
 随分と偉くなったモノだが、もともと大して力はない。日教組の支援を受けて社会党から衆院選に出馬したのが53歳のとき。3選に失敗し、参院にクラ替え後、自民党の青木幹雄と意気投合し、なれ合いながら参院民主党のトップにまで上り詰めた。国対政治を得意とする古い政治家だ。そんな体質が地元でも嫌われ、2年前の参院選では自民党候補に3700票差まで迫られている。
 それが今や首相もアゴで使う大幹部だから、民主党の人材枯渇は底なしだ。本人は来年の参院選後に議長就任を狙っているらしいが、お友達の青木や村上正邦といった参院自民党の実力者も手に出来なかったポストである。さすがに荷が重いだろう。

63名無しさん:2012/10/07(日) 12:49:43

岡田副総理、原発事故は「幸運だった」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121006-OYT1T01002.htm

 岡田副総理は6日、三重県桑名市で講演し、東京電力福島第一原子力発電所事故について、「いろんな関係者が言っているが、事故は幸運だった。最悪の場合は東京圏も含めて汚染される可能性があった」と語った。

 岡田氏は講演後の記者会見で、発言の意図について「そういう(最悪の)事態になれば、福島でももっと影響が出て、高濃度に汚染されていた。現状でもひどい状況だが、最悪の事態を考えれば幸運にも助けられたということだ」と説明した。福島県では、今も多くの県民が避難を続けており、発言は、地元の反発を招くおそれもある。

(2012年10月6日22時40分 読売新聞)

64名無しさん:2012/10/07(日) 14:11:12
6798 名前:名無しさん 投稿日: 2012/10/07(日) 14:10:17

岡田副総理、原発…最悪事態回避は「幸運」
http://www.sanspo.com/geino/news/20121007/pol12100701190000-n1.html

 岡田克也副総理は6日、三重県桑名市で講演し、東京電力福島第1原発事故について「事故の影響は非常に深刻だが、いろいろな関係者が『これは幸運だった』と言っている。最悪の場合は東京圏まで汚染される可能性があった」などと発言した。

 他者の発言を引用した形だが、今回の原発事故が「幸運」と受け取られかねない発言で、波紋を呼ぶ可能性がある。

 岡田氏は講演後、記者団に「現状もひどい状況だが、最悪の事態を考えれば、それは幸運に助けられたということだと思う」と釈明した。(共同)

65名無しさん:2012/10/08(月) 09:55:24

名刺に「民主党」の文字なし 党名隠しが民主で流行〈週刊朝日〉
dot. 10月8日(月)7時15分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121008-00000006-sasahi-pol

 朝日新聞社の世論調査で次期衆院選の比例区での投票先を聞いたところ、2009年衆院選の直前には40%を占めた民主党が、今年10月1、2日の調査では17%になっている。その不人気ぶりは本人たちも十分理解しているようだ。政治評論家の森田実氏(以下、森田)が時事通信社解説委員の田崎史郎氏(以下、田崎)との対談で民主党の内情を明かす。

田崎:政党のPR合戦という意味では、自民党総裁選の圧勝でした。テレビでも、総裁選を取り上げれば視聴率は上がり、民主党代表選を取り上げると下がるという状況だった。両党首選の直後に行われた日経新聞の世論調査でも、政党支持率で民主党は2ポイント下げて19%でしたが、自民党は37%と12ポイントも上げました。党役員人事も、自民党は安倍総裁と石破幹事長がタッグを組み、小泉進次郎青年局長を留任させて、「3枚看板」にしました。安倍さんだけでは前回の政権投げ出しの印象が残りますが、3枚看板ならそのマイナスを分散させることができる。総選挙を戦う「顔」としても、代わり映えしない野田首相より優勢だと思います。

森田:ある関西の民主党議員からもらった名刺を見ると、どこにも「民主党」という文字が入っていない。今や多くの民主党議員が名刺に党名を入れないか、入れても小さく印字してあるだけだと言うんです。それほど民主党に対する国民のアレルギーは高まっていて、そのことを当の議員たちも分かっている。一方の自民党は、集会には人がどんどん集まるし、カンパも増えている。右傾化の波にうまく乗りましたね。

※週刊朝日 2012年10月19日号

67名無しさん:2012/10/09(火) 18:36:38
>今回申請を見送った分を含めて、改めて申請する考え。

民主党、政党交付金の申請見送る方針
http://www.ytv.co.jp/press/mainnews/TI20089703.html

 民主党・安住幹事長代行は9日、赤字国債発行法案が成立していないことを理由に、10日が期限となる今年3回目の政党交付金の申請を見送る方針を明らかにした。

 安住氏「特例公債法(赤字国債発行法)がまだ成立していないような状況で、国民の皆さんに大変、ある意味で地方自治体を含めて、ご不便をかけているような状況で、この政党交付金の申請をすべきではないと判断した」

 政党交付金は年4回に分けて支給されるが、今回、民主党が申請を見送るのは、このうち今月に支給される分の41億円余り。民主党は今後、赤字国債発行法案が成立すれば、今回申請を見送った分を含めて、改めて申請する考え。(10/09 16:05)

245 :無党派さん:2012/10/09(火) 16:37:34.04 ID:fEF/J0uE
 政党交付金は1月1日現在の政党及び国会議員数に応じて配布されるから
今年7月に結党した小沢生活は来年にならないと交付金をもらえない。

 10月分の交付金は10月10日までに申請すれば今月交付されるが、今回申請
しなくても12月20日までに申請すれば年内に交付されるというカラクリw

 民主党は特例公債法案などが成立しない段階での交付金支給は国民の理解を
得られないから今回は申請を見送る、と言っているので臨時国会で公債法案などが
通過すれば改めて申請する、というつもりらしい。

 つまり自民党など野党に審議拒否をさせづらくするための姑息な手段ということw

68名無しさん:2012/10/09(火) 18:59:41

民主・離党予備軍?…反野田議員らが政策研究会
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121009-OYT1T01085.htm

 山田正彦元農相や川内博史衆院議員など改正消費税法の採決で造反した民主党議員らが近く、政策研究会「コモンズ」を発足させることが9日、分かった。


 11日に都内で準備会合を開く。民主党は衆院の単独過半数(239人)割れが迫っており、「離党予備軍」とみられる議員が連帯して野田首相に路線転換を迫る狙いがあるとみられる。

 準備会合の案内文では、「野田内閣は、消費増税を強行し、TPP(環太平洋経済連携協定)への参加を公言し、抜本的に見直すべき原発政策の転換に躊躇(ちゅうちょ)して、原発ゼロ計画を果てしなく先送りしている」と政権を批判。そのうえで、「政権交代の原点に立ち返り、新自由主義と決別する民主党の理念の復活をめざさなければならない」などと訴えている。

(2012年10月9日18時52分 読売新聞)

69名無しさん:2012/10/09(火) 19:12:45

民主・山田氏らが勉強会結成へ
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100900808

 民主党の山田正彦元農林水産相、川内博史衆院議員らが「消費増税の凍結」や「原発ゼロ計画の実施」に向け、新たな勉強会を近く結成することが9日分かった。11日に都内で準備会合を開く。山田氏らは野田佳彦首相の政権運営に批判的で、一定の発言力を確保するのが狙いとみられる。 (2012/10/09-18:56)

70名無しさん:2012/10/10(水) 16:10:20
民主を危機に追い込む“無名議員”
2012年10月10日 16時00分

 民主党執行部の対応に疑問が噴出している。きっかけは日本維新の会への合流を目指して、離党の意志を固めていた玉置公良衆院議員(57)だ。この“無名議員”を巡る騒動のてん末がさらなる離党者の誘発につながっているという。

 玉置氏は松井一郎大阪府知事(48)に「合流したい」と伝えていたが、松井氏が一蹴。維新は自治労と対立することも多いのだが、玉置氏はそんな自治労出身。いくら雑食の維新でも受け入れるわけがなかった。すると玉置氏は離党を撤回し、文書で「お問い合わせはご遠慮ください」と取材拒否。

 民主党関係者は「断られるなんて笑ってしまう。離党を口にする前にちゃんと調整しておくものでしょう。自治労出身を逆手に取って、『自治労の弱点を教えますよ』という取引をするとかね」とバカにする。

 とはいえ笑ってばかりはいられない。玉置氏が離党撤回した2日後に杉本和巳衆院議員(52)がみんなの党への合流を表明。杉本氏はテレビ番組で「政策を実現するためには別の党に移るのがいいと感じた。みんなの党が最も近い」と話している。

 これによって民主党が衆院で単独過半数割れをするのに「マジック5」が点灯。民主党内で離党の動きが再び活発化しており、5人なんてあっという間だ。

 やはり玉置ショックは大きい。ベテラン秘書は「執行部は玉置氏の離党撤回を叱りつけるべきだった。『撤回してくれてよかった』と甘い顔するから、みんなにナメられる。これでみんな堂々と他党への合流を模索しますよ。失敗しても民主党に戻れるんだから」とあきれる。

http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/46686/

71名無しさん:2012/10/11(木) 09:52:16
輿石氏“小沢との関係改善に努力”
10月11日 4時34分
民主党の輿石幹事長は、10日夜、東京都内で鳩山・元総理大臣らと会談し、次の衆議院選挙に向けて、党の態勢を立て直すため、国民の生活が第一の小沢代表らとの関係の改善にも取り組みたいという考えを示しました。

会談は輿石幹事長が呼びかけたもので、鳩山元総理大臣のほか、平野前文部科学大臣も出席しました。この中で、輿石氏は衆議院の解散・総選挙の時期について、「これ以上、離党者を出さないよう、力合わせをしていかなければならない。そのためには時間がかかる」と述べ、早期の解散に慎重な姿勢を示しました。

そのうえで、輿石氏は「党の態勢を立て直すためにも、国民の生活が第一の小沢代表らにも協力を求めていく方向を作りたい」と述べ、小沢氏らとの関係の改善にも取り組みたいという考えを示しました。また、輿石氏は、消費税率引き上げ法に反対した鳩山氏の党員資格停止3か月の処分が解けたことから党の最高顧問の役職に戻るよう要請したのに対し、鳩山氏は「中国との関係などが心配だ。きちんと外交問題を担当させてもらえるかどうかにかかっている」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121011/k10015656921000.html

72名無しさん:2012/10/11(木) 12:09:53
民主欠席で復興予算検証の衆院小委流会 野党の追及警戒?「怒り覚える」
2012.10.11 11:42
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121011/plc12101111430011-n1.htm

 衆院決算行政監視委員会の小委員会は11日午前、東日本大震災の復興予算が不適切な使われ方をされている問題を審議するため、新藤義孝小委員長(自民党)が開催を呼びかけたが、委員14人中8人の民主党委員が欠席し、開催に必要な半数(7人)以上の出席に達せず流会した。

 民主党は内閣改造で空席となった同委員会の筆頭理事の後任が決まっていないことなどを欠席の理由にしているが、野党の追及への警戒感も消極姿勢の背景にあるようだ。

 新藤氏は流会後、国会内で記者会見し、「委員会を開かない、いわば言論を封じる結果になったのは誠に残念で、怒りを覚える」と述べた。

73名無しさん:2012/10/11(木) 13:53:09

「田中法相が説明すべきだ」 「暴力団親密」週刊誌報道で藤村官房長官
2012.10.11 12:39
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121011/crm12101112410014-n1.htm

 藤村修官房長官は11日午前の記者会見で、田中慶秋法相と暴力団関係者が親密な関係とする記事を同日発売の週刊誌が掲載したことに関し、田中氏本人が説明責任を果たす必要があるとの考えを示した。「政治家としていささかも違法、不適切のそしりを受けないようにするのは当然で、必要ならば説明すべきだ。地元での活動や交際は政治家自身が適切に判断すべきだ」と述べた。

 週刊誌は、田中氏が暴力団幹部の仲人を務める関係にあったと指摘している。田中氏には外国人献金問題も浮上しており、野党は追及を強める構えだ。

74名無しさん:2012/10/12(金) 10:30:02
人材払底!?現体制を継続 民主宮城県連方針

 民主党宮城県連は、それぞれ復興副大臣、国土交通政務官に就いた今野東代表(参院比例)と橋本清仁幹事長(衆院宮城3区)を交代せず、現体制を当面継続する方針を固めた。党は政務三役に就任した都道府県連の代表、幹事長は役職を辞するよう通達を出しているが、県関係国会議員の要職就任ラッシュで人材が払底する形になった。

 1日の内閣改造で県関係国会議員(7人)は2氏のほか、桜井充参院議員が厚生労働副大臣に起用され、郡和子衆院議員(宮城1区)は復興政務官に留任。安住淳前財務相(衆院宮城5区)は党幹事長代行に就いた。

 残る2人のうち、県連代表を2回務めた岡崎トミ子参院議員は次期衆院選の県連選対本部長就任が固まっている。石山敬貴衆院議員(宮城4区)は消費税増税法案に反対し、党員資格停止が解けたばかり。「国会議員が足りない想定外の事態」(県連幹部)に陥った。

 次期衆院選が「近いうち」とされる中、県連内では執行体制に不安の声も上がる。幹部の一人は「腰が定まらない感じだが、ほかに選択肢がないなら致し方ない」と話しつつ、「今の党の情勢では、政務三役に就いたところで選挙に有利になるとは思えないが…」と本音を漏らした。

 現体制の継続方針は13日の県連常任幹事会で承認される見通し。県連の実務は木村勝好幹事長代理が担う。11〜12月に開く定期大会で役員人事を行い、新体制を敷く。

 今野代表は「党本部には短期間の暫定的な措置だと説明する。地方議員と一丸となって運営したい」と話した。

2012年10月12日金曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121012t11028.htm

76名無しさん:2012/10/12(金) 11:43:29

民主「反野田」の準備会合に14議員が出席
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121012-OYT1T00392.htm

 野田首相の政権運営に批判的な山田正彦元農相や川内博史衆院議員らが参加を呼びかけた政策研究会「コモンズ」の準備会合が11日夜、東京都内の中華料理店で開かれた。

 川内氏によると民主党議員14人が出席した。ほとんどは改正消費税法の採決で造反しながら民主党にとどまった議員。今後、消費増税や原発再稼働などへの反対活動を行う方針を確認した。川内氏は「離党しないし、内閣不信任決議案は否決する」と述べ、党内で政策実現を目指していく立場を強調した。

 参加が確認された出席者は次の通り。(丸数字は当選回数。敬称略)

 【衆院議員】川内博史(〈5〉、鹿児島1)、山田正彦(〈5〉、長崎3)、篠原孝(〈3〉、長野1)、辻恵(〈2〉、大阪17)、中川治(〈2〉、大阪18)、福田昭夫(〈2〉、栃木2)、橘秀徳(〈1〉、神奈川13)、初鹿明博(〈1〉、東京16)、福田衣里子(〈1〉、長崎2)、宮崎岳志(〈1〉、群馬1)、橋本勉(〈1〉、比例東海)【参院議員】徳永エリ(〈1〉、北海道)

(2012年10月12日10時40分 読売新聞)

77名無しさん:2012/10/12(金) 12:05:04

民主党都連会長選、推薦人に都議の名を無断使用
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121012-OYT1T00306.htm

 11日に投票が行われた民主党都連会長選挙で、前会長の加藤公一衆院議員(東京20区)が立候補の際、推薦人として都議数人の名前を無断で使っていたことがわかった。

 加藤氏は投票前日に立候補を辞退した。会長選はともに衆院議員の中山義活氏(同2区)と江端貴子氏(同10区)の一騎打ちとなり、中山氏が235票中167票を獲得、新会長に選出された。加藤氏は無断使用について「応援団が仕切ってくれていたので、私は知らない」と釈明している。

 7年ぶりとなった同党都連会長選は、4日に立候補を受け付け、加藤、中山、江端の3氏が届け出た。ところが、関係者によると、加藤氏が立候補に必要な推薦人として名前を挙げた10人のうちの数人が「名前を無断で使われている」と訴え、削除を申し入れたという。加藤氏は10日になって立候補を取りやめた。

 11日の投票を前に、会長としてあいさつした加藤氏は、立候補を辞退した理由について「都連が結束し、力と心を合わせることが何よりも重要と考えた」と説明した上で、「段取りが悪く、一部混乱をきたした」と謝罪した。

 これに対し、名前を無断で使われた都議の一人は「地方議員だからいいだろうと、ばかにされた」と怒りを隠さない。別の都議は「何の説明もなく、経緯も全く分からない」と困惑している。

 新会長に選出された中山氏の任期は2年間。この日の都連定期大会では、大沢昇都議(江東区)を幹事長とする役員人事も了承された。

(2012年10月12日11時54分 読売新聞)

78名無しさん:2012/10/12(金) 16:20:44

小沢代表に命乞い!? 野田民主が内閣延命へ協力を模索2012.10.12
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121012/plt1210121550006-n1.htm

 野田佳彦首相率いる民主党執行部が、新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表にすり寄ろうとしている。衆院での与党過半数割れが迫るなか、離党者防止に加え、安倍晋三総裁率いる自民党などが内閣不信任決議案を提出した場合などの国会対応で、救いを求めたいようだ。公債特例法案など重要法案を積み残し、「近いうちに」とした衆院解散にも頬被りして、議員バッジ死守だけを考えているのか。

 野田首相「しかるべき時に臨時国会を開催したい。それに先立って党首会談を開きたい」

 安倍氏「実り多い党首会談をお願いする」

 11日、2人は笑顔でこう語ったが、野田首相は裏で動いていた。民主党の輿石東幹事長が10日夜、鳩山由紀夫元首相らと会談。鳩山氏と近い小沢氏との協力を模索する意向を示したという。

 田中慶秋法相の暴力団交際が報じられるなど、野田第3次改造内閣の評判は悪く、内閣支持率も民主党支持率も低迷している。一方、安倍氏の自民党は支持率を上昇させており、臨時国会で野田内閣を解散総選挙に追い込む構えを見せている。

 民主党は現在、衆院で8人以上が離党すれば与党過半数割れとなる。野田首相や輿石氏としては、民主党内に影響力を持つ小沢氏と関係改善することで、離党者を防ぎ、内閣不信任案が提出された場合でも、否決する協力を得たいようだ。

 思いが通じたのか、小沢氏に近い「反野田」勢力の国会議員約15人が11日夜、都内で会合を開き、野党が内閣不信任案を提出した場合でも「堂々と否決し、離党もしない」(川内博史衆院議員)ことを確認した。

 国民と大きく乖離した政治が続けられている。

79名無しさん:2012/10/12(金) 18:07:42
衆院若手に選挙指導=輿石氏ら

 民主党の輿石東幹事長と安住淳幹事長代行、鉢呂吉雄選対委員長は12日、衆院当選1、2回の同党議員約20人を個別に党本部に呼び、次期衆院選に向けて「しっかりと地元の態勢を整えてほしい」(輿石氏)と、活動強化に努めるようハッパを掛けた。

 若手への選挙指南は、苦戦が予想される衆院選への危機感から、鉢呂氏が発案した。出席者によると、輿石氏らは「地元で選挙用ポスターをもっと張れ」「有権者の認知度を高める必要がある」などと指示。また、安住氏は年内に各選挙区の情勢調査を実施する考えを示した。 

 安住氏はこの後の記者会見で「『与党として初めて迎える選挙だ。国民の批判を受けて、したたかに勝ち抜いてくるたくましさが求められているので頑張ろう』と話をした」と語った。執行部は残る当選1、2回議員約110人についても、順次面談していく方針だ。(2012/10/12-17:50)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012101200770

80名無しさん:2012/10/13(土) 09:21:49
民主党:与党過半数割れ現実味 1回生議員11人離党含み
毎日新聞 2012年10月13日 02時30分(最終更新 10月13日 03時02分)

 民主党の衆院当選1回議員のうち、今後の離党の可能性が否定できない議員が11人に上ることが毎日新聞の全国調査で分かった。民主党は与党過半数割れまであと8人と迫っており、過半数割れが現実味を帯びてきた。こうした1回生議員の動きは党執行部も十分把握できておらず、防止策にも限界がある。次期衆院選に向けた政権の判断にも影響を及ぼしそうだ。【まとめ・鈴木美穂】

 調査は、衆院当選1回議員のうち、参院議員経験者と、すでに離党届を提出した杉本和巳氏を除く計100人を対象とし、議員本人や後援会幹部などへの取材、会合での発言などを踏まえて意向を探った。小選挙区選出議員53人中7人、比例復活議員26人中2人、比例単独議員21人中2人が将来も含めて離党する可能性があると判明した。

 関東地方の小選挙区選出議員は「いずれ必ず離党する」と周囲に説明。消費増税法に反対した比例東海の議員は「党に残るかはよく考えて決めたい」と離党の検討を明言した。比例東京の議員は10月初旬の後援会会合で「次の選挙も民主党でやりたいが、明日のことは分からない」と語った。北関東の小選挙区選出議員の後援会幹部は「解散になれば離党する。準備はしている」と明かす。また11人のうち、3議員が河村たかし名古屋市長が代表を務める「減税日本」への合流を検討し、1議員が日本維新の会への合流を検討している。

 11人の議員は特定の党内グループの影響下にはなく、相互の関係も薄い。離党予備軍の集まりと見られている「民主党復活会議」にも属していない議員が多い。次期衆院選をにらみ、個別に「生き残り策」を模索している。

 党幹部は「1回生議員に離党の動きがあるのはわかっているが、よく知らない議員も多く、把握しきれていない」と懸念する。みんなの党への合流を目指して離党届を提出した杉本氏の場合も、党執行部は全く離党を想定していなかった。

 野田佳彦首相は1回生議員を政務官に登用したが、こうした対策も効果は限定的で、十分に引き留められていない。民主党が内向きの離党防止対策に終始し、次期衆院選で訴える前向きな政策の柱も示せていないことが背景にある。

 一方で、衆院解散が遠のくとの見方も強まっており、「厳しい選挙になるが離党はさせない。日本維新の会の支持率も案外低い」(近畿地方の後援会幹部)と押しとどめる動きもある。離党が解散の引き金を引きかねないため「抜かずの宝刀だ」(近畿地方の新人議員)との声もあり、過半数割れが近づけば、離党の動きが止まる可能性もある。

http://mainichi.jp/select/news/20121013k0000m010128000c.html

81名無しさん:2012/10/13(土) 15:08:47

民主・梅村氏の団体、政治資金159万記載漏れ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121013-OYT1T00278.htm?from=ylist

 民主党の梅村聡厚労政務官の資金管理団体「医療政策研究会」が2010年、自身が代表を務める「民主党大阪府参議院選挙区第2総支部」に寄付として支出した計159万5000円について、政治資金収支報告書に記載していなかったことがわかった。

 梅村政務官の事務所は記載漏れを認め、報告書の修正手続きを行った。

 昨年11月に公表された同支部の2010年分の報告書では、10年1月と11月に同研究会から2回にわたって計159万5000円の寄付を受けたと記載していたが、同研究会の報告書には寄付を支出したとする記載がなかった。

 梅村政務官の事務所は「単純な記載漏れだった。申し訳ありませんでした」と話している。

(2012年10月13日14時43分 読売新聞)

82名無しさん:2012/10/13(土) 16:00:24

民主・山井氏に「うそつき」騒動! ネットで批判の声続々2012.10.13
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121013/plt1210131446001-n1.htm

 民主党の山井和則国対委員長(50)に対し、インターネットを中心に「うそつき」批判が盛り上がっている。国対委員長は与野党による駆け引きの最前線に立つため、交渉相手との信頼関係を築くことが最大の仕事という側面がある。悪評はマイナスだ。

 発端は、野田佳彦首相と、自民党の安倍晋三総裁の顔合わせがあった11日の山井氏のツイッターだ。「1週間前の9月28日に自民党に顔合わせをお願いして以来、ずっと待ち続けてやっと今日、顔合わせできます」と、自民党側の都合で延びたかのようにつぶやき、メルマガにも記した。

 自民党幹部は「民主党から日程の提案がなかったことが原因」と語り、メディアの多くも同様の報じ方をしている。

 山井氏はさらに同日、流用疑惑が過熱している復興予算を審議する衆院決算行政監視委員会の小委員会が流会になったことを、「民主党の委員が決まらない中で一方的に強行で開会しようとした」と言い放った。

 これらを受け、ネット上では、「(山井氏は)ホント息を吐くように嘘をつく」「党首会談も臨時国会も逃げ回ってるのは民主党の方だろっ!」との声があふれている。

 山井氏は松下政経塾の7期生で、前原誠司国家戦略担当相のグループに所属する当選4回生。「自分に都合がいいように発信する、典型的な松下政経塾出身議員」(民主党ベテラン秘書)との評もある。荷が重いか。

83名無しさん:2012/10/14(日) 14:32:38

民主党独自調査で80議席 解散先延ばしで傷はさらに深まる(藤本 順一)
http://news-log.jp/archives/4441
2012年10月14日 藤本 順一

野田改造内閣が発足して10日も経つのに臨時国会の召集日が決まらない。周知のとおり、赤字国債の発行を可能にする特例公債法案の成立は、臨時国会の最優先課題である。万が一にも成立が遅れ、予算の執行が滞るようことになれば、政府与党の責任は重大だ。

ところが、民主党の輿石東幹事長は9日の記者会見で「いつ開くかは私が決める話ではない」と述べてまるで意に介さず。11日には民主、自民両党の新執行部が初めて顔を合わせるが、野田佳彦首相は自民、公明両党が求める年内解散に応じるつもりはなく、両者睨み合ったままだ。

民主党は「国民に不便をかける」(安住淳幹事長代行)として政党交付金の申請を見送るそうだが、そんな批判逃れのパフォーマンスが通用するはずがない。
しかも野田首相は10日、民主党の安住淳幹事長代行、細野豪志政調会長らを首相官邸に呼び入れ、次期衆院選のマニフェスト作成を指示している。

年内解散に向けた自民、公明両党に対するメッセージにも取れなくはないが、細野政調会長は会談後、記者団を前に「(政権交代)約3年間の反省を踏まえ、議員だけで議論して決めるのではなく、国民の声を聞く事も大事だ」と述べている。

何の事はないマニフェスト作成に時間をかけて、解散先送りの言い訳にするつもりなのだ。

今さら選挙用にマニフェストを作成してもどうなるものではなかろう。過去3年間、民主党が掲げたマニフェストで国民の生活はズタズタにされてしまったではないか。

解散権は首相の専権だが、先に消費税の引き上げを引き換えにしてこれを売り渡したのは野田首相である。

「12月9日投票は譲れない」(山口那津男公明党代表)とまでは言わないが、局面打開のため、野田首相には「近いうち」以上の言質を求めたい。

民主党選対が行った直近の選挙情勢分析は、年内解散総選挙の場合、同党の獲得議席を80台前半と弾き出している。

落選の恐怖に戦き、これ以上、国民有権者を愚弄するようでは生活を犠牲にするよでは選挙結果はさらに厳しいものになろう。政治家は負けっぷりも大切だ。

84名無しさん:2012/10/14(日) 22:19:04
531 :無党派さん:2012/10/14(日) 22:10:27.24 ID:LrWUFoLC
民主で小沢&社民と険悪な奴ってろくなのがおらん
経団連大好きの前原クンとかwww
社民主義政策や経済左派嫌いの奴は大抵反小沢&反社民
清和会の回し者と揶揄されてる顔触れも大抵反小沢&反社民

85名無しさん:2012/10/15(月) 13:24:11
民主と国民新、衆院も統一会派
2012年 10月 15日 13:12 JST

 民主党の輿石東幹事長と国民新党の下地幹郎幹事長が15日昼、国会内で会談し、参院に続き衆院でも統一会派を結成することで合意した。週内にも与党党首会談を行い、正式決定する。統一会派が結成されれば、衆院は245議席、参院は90議席(離党届提出または除籍済みの議員を除く)の勢力になる。

 輿石氏は次期臨時国会の月内召集を目指す意向を伝達。また、両氏は衆院選挙制度改革に関し、小選挙区の0増5減を先行させる場合には全党の合意が前提との認識で一致した。 

[時事通信社]
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_529724

86名無しさん:2012/10/15(月) 13:26:57
民主、第1会派維持に苦慮? 国民新と統一会派 衆参両院で
2012.10.15 13:18

 民主、国民新両党の幹事長は15日午後、国会内で会談し、衆参両院で統一会派を結成することに基本合意した。近く野田佳彦首相(民主党代表)と国民新党の自見庄三郎代表が正式合意する。

 参院第1会派の民主党会派は現在88人。参院議員1人が既に離党届を提出しており、自民党会派(87人)と並ぶ見通しになっていた。国民新党の参院会派は3人で、統一会派を組めば第1会派を維持できる。

 衆院では、民主党から8人が離党すれば、国民新党も含め与党は239議席の衆院過半数を下回る。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121015/stt12101513190003-n1.htm

87名無しさん:2012/10/16(火) 17:01:19

鳩山氏が最高顧問に復帰=民主
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012101600656

 民主党は16日の常任幹事会で、鳩山由紀夫元首相が最高顧問に復帰する人事を了承した。鳩山氏は消費増税法に反対することを理由に、衆院本会議採決前の6月26日に最高顧問を辞任。造反後の7月9日に受けた党員資格停止3カ月の処分期間が先に終了していた。 (2012/10/16-16:43)

88名無しさん:2012/10/16(火) 21:02:58

民主離党者が民主会派入り…不信任可決回避狙い
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121016-OYT1T01156.htm

 民主党は16日、民主党を離党した土肥隆一衆院議員が衆院会派「民主党・無所属クラブ」に加わる入会届を衆院事務局に提出した。

 国民新党(衆院3人)とも18日の与党党首会談を経て統一会派を組む予定で、統一会派の衆院勢力は247人となり、衆院過半数(239人)割れまで9人の「余裕」を確保することができる。離党者が相次ぎ、過半数割れが近づく中、内閣不信任決議案の可決を回避する狙いがある。党国会対策委員会幹部は16日、「不信任案可決のハードルが上がった」と語った。

 ただ、8月に野党が内閣不信任決議案を提出した際は、国民新党に加え、土肥氏も無所属議員として唯一反対に回っており、「人数増は見かけだけ」との指摘がある。

(2012年10月16日20時48分 読売新聞)

90チバQ:2012/10/16(火) 22:51:37
いちおー言っておくか
外交の問題を作った鳩山が何をするか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121016-00001099-yom-pol
鳩山氏、民主最高顧問に復帰…外交問題担当
読売新聞 10月16日(火)19時58分配信

 民主党は16日の常任幹事会で、鳩山元首相を最高顧問に復帰させる人事を了承した。

 鳩山氏は、改正消費税法に反対することを理由に、6月の衆院本会議採決前に最高顧問の辞任を申し出た。

 造反後に受けた党員資格停止3か月の処分期間が今月8日に終わったことを受け、輿石幹事長が復帰を打診していた。鳩山氏は、外交問題担当として党の支援を受けることを条件に復帰に応じる考えを伝えている。

91名無しさん:2012/10/17(水) 07:18:02
民主党:若手衆院議員に活動費300万円
毎日新聞 2012年10月17日 02時30分

 民主党執行部が当選1、2回の衆院議員を対象に行っている個別面談で臨時に1人300万円の活動費を支給していることがわかった。次期衆院選が近づき、活動費の支援が目的だが、衆院の与党過半数割れにあと9人と現実味を帯びる中、若手議員の離党に歯止めをかける狙いもありそうだ。

 執行部は若手議員を面談に呼び出す際、ハンコを持参するよう指示しており、領収書へのサインや振込用紙の確認などをした模様だ。執行部に批判的な若手議員は「カネでほっぺたをたたく思想の連中だ」と執行部を批判しつつ、「もらえるものはもらっておく。効果は限定的だろうが、それで心が動く連中もいるだろう」と話した。【笈田直樹】

http://mainichi.jp/select/news/20121017k0000m010151000c.html

92名無しさん:2012/10/17(水) 14:40:13

鳩山氏が最高顧問復帰へ…民主、つなぎ留め狙う
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121016-OYT1T01099.htm

 民主党は16日の常任幹事会で、鳩山元首相を最高顧問に復帰させる人事を了承した。

 鳩山氏は今月10日に輿石幹事長から打診を受け、外交担当を条件に復帰に応じる考えを伝えていた。

 鳩山氏の最高顧問復帰は、野田首相の政権運営に批判的な鳩山氏が離党や内閣不信任案への造反といった行動に踏み切らないように、執行部側がつなぎ留める狙いがあるとみられる。

 鳩山氏は、6月に最高顧問(外交担当)を辞任し、消費税率引き上げ関連法の衆院採決で造反。党員資格停止3か月の処分期間が今月8日に終わった。

(2012年10月17日08時17分 読売新聞)

93名無しさん:2012/10/17(水) 14:41:59

民主・細野氏の勉強会に十数人 事実上のグループ発足
2012年10月17日13時53分
http://www.asahi.com/politics/update/1017/TKY201210170264.html

 民主党の細野豪志政調会長(41)は17日、国会内で自ら主宰する勉強会の初会合を開いた。事実上の「細野グループ」の立ち上げで、先の党代表選で細野氏の擁立に動いた小川淳也、階猛両衆院議員ら中堅・若手議員十数人が出席した。将来の代表選に向けて足場を固める狙いがある。

94名無しさん:2012/10/17(水) 15:11:52

「細野勉強会」が発足=民主
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012101700454

 民主党の細野豪志政調会長を中心とする勉強会が17日、国会内で初会合を開催した。細野氏のほか、先の党代表選で細野氏擁立に動いた小川淳也、津村啓介両衆院議員ら若手約10人が出席した。

 細野氏は「ポスト野田」の有力候補。勉強会について党内では、事実上の「細野グループ」の発足との見方が出ている。(2012/10/17-12:43)

95名無しさん:2012/10/17(水) 16:16:03
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121017/plt1210171551007-n1.htm
“売国的行為”土肥議員が民主会派復帰 竹島領有権放棄訴える共同宣言に署名2012.10.17

 中国や韓国が、日本の領土・主権への理不尽な侵害を続けるなか、野田佳彦政権を支える衆院会派「民主党・無所属クラブ」が理解しがたい行動に出た。島根県・竹島の領有権放棄を訴える共同宣言に署名した「売国的行為」の責任を取って、昨年3月に民主党を離党し、会派も離脱していた無所属の土肥隆一氏(兵庫3区)の会派復帰を認めたのだ。中国や韓国に対し、間違ったメッセージを与えかねない。

 民主党は離党者が相次ぎ、衆院過半数割れが現実味を増してきた。このため、党執行部が土肥氏への会派復帰を働き掛けていたという。今後、復党も検討するというが、土肥氏の行為はとても看過できるものではない。

 土肥氏は昨年2月27日、ソウルでの「3・1節」の関連行事に出席し、竹島について「日本政府は歴史教科書歪曲と独島(竹島の韓国名)の領有権主張により、後世に誤った歴史を教え、平和を損なおうとする試みを直ちに中断しなければならない」と記された共同宣言に署名したのだ。

 日本政府の見解とまったく異なるもので、これに署名することは「売国的行為」といえる。

 発覚直後、土肥氏は「そんなに大きな問題を引き起こすと思わなかった…」と釈明したが、「個人的には竹島は日本の領土とは一概に言えないのではないか」と語り、確信犯といわれた。

 この時期の会派復帰はどうなのか。

 評論家の屋山太郎氏は「ムチャクチャだ。竹島は日本固有の領土であり、韓国の主張に一分の理もない。共同宣言に署名した土肥氏は『国賊』であり、本来、議員辞職すべき。1年半後に会派復帰させるなど、民主党の常識が疑われる。韓国にも『与党に、竹島の領有権放棄の動きがある』など、間違ったメッセージを与える」と猛批判している。

96名無しさん:2012/10/17(水) 16:37:32
民主党・長尾敬ブログ
http://blogos.com/article/48495/

前回に続き、党内批判をブログに記す自分自身に反吐が出るが、致し方ない。

閉会中の今、地元で我々がどれだけ言葉を尽くし3年間の政権運営について説明をしているのかを、執行部はわかっているのだろうか?社会保障分野では我が党は確実に成果を上げている。しかし、他の分野で成果を打ち消す程の「下手」打っている。議員1人がどれだけ言葉を尽くして説明をしても、党の下手打ちでどれだけダメージを受ける事になるのかっ!!有権者への説明がどれだけ困難なものとなるのかっ!!!民主党という十字架を背負う覚悟のもと地元を這いずり回るのにも限界がある。我々の声を無視した一連の対応、勝手にも程がある。

民主党会派に戻る…土肥衆院議員が入会届

 衆院会派「民主党・無所属クラブ」は16日午前、無所属の土肥隆一衆院議員の入会届を衆院事務局に提出した。これに伴い、民主党・無所属クラブは244、無所属は6となり、民主党会派の単独過半数(239)割れまでの人数は6人になった。土肥氏は昨年3月、竹島の領有権主張を中止するように日本政府に求めた宣言文を韓国国会議員と発表した問題の責任を取り、民主党を離党していた。
(2012年10月16日13時05分 読売新聞)

復党はされないという事だが、有権者意識からすれば、会派合流も、復党も同じだ。今回は執行部から土肥議員へ提案されたものであるが故、確実に間違ったメッセージとなる。

97名無しさん:2012/10/17(水) 18:37:57

「細野グループ」発足=ポスト野田へ足場固め
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012101700823

 民主党の細野豪志政調会長は17日、自身が主宰する勉強会「基本政策研究会」(仮称)を発足させた。メンバーには小川淳也、津村啓介両衆院議員ら9月の党代表選で細野氏擁立に動いた若手十数人が名を連ねており、党内では「ポスト野田」を見据えた事実上の「細野グループ」発足との見方が強い。

 細野氏は野田佳彦首相の代表任期が切れる2015年9月の代表選出馬に意欲を示しており、勉強会を足場に影響力拡大を図る考えとみられる。勉強会の目的について、メンバーの一人は17日、「細野氏に対する政策的な助言を行うことだ」と説明した。 

 同日の初会合は非公開で開かれた。勉強会は今後、週1回のペースで会合を開き、当面は党内で検討中の次期衆院選マニフェスト(政権公約)や、党として策定を目指している綱領について意見交換するとしている。(2012/10/17-18:29)

98名無しさん:2012/10/17(水) 19:35:34

2012年10月17日(水)19時09分
「細野グループ」設立
民主代表選へ布石
http://www.sannichi.co.jp/kyodo/news2.php?genre=Politics&newsitemid=2012101701001899

 民主党の細野豪志政調会長は17日、自身が会長を務める勉強会「基本政策研究会」(仮称)を設立し、国会内で初会合を開いた。9月の党代表選では立候補を見送ったが、将来の出馬に向けて布石を打つ狙いがあり、事実上の「細野グループ」発足。会合には党所属の衆参両院議員約10人が出席した。

 党内では野田内閣の支持率低迷を踏まえ「野田佳彦首相では次期衆院選を戦えない」との声が出ている。選挙の「顔」として期待が高い細野氏の勉強会設立に、首相側は警戒感を強めそうだ。

 勉強会には、代表選で細野氏擁立を目指した階猛、津村啓介、小川淳也各衆院議員らが参加。今後、党への政策提言をまとめる方針だ。

99名無しさん:2012/10/17(水) 19:57:15
ページ更新時間:2012年10月17日(水) 19時10分
■ 民主党、早期解散に向けた準備始まる

 野田総理が衆議院の解散時期を明確にしない中で、民主党内では早期の解散に向けた準備が急ピッチで始まっています。そんな中、輿石幹事長が若手議員に分厚い封筒を手渡しました。

 民主党本部から次々に出てくる当選1、2回の衆議院議員。次の衆院選に向けて輿石幹事長らによる個別面談を受けた後、みんなあるものを大事そうに抱えていました。

 「(Q.ちなみにそちらの封筒は?)これですか、書類です」(民主党・鷲尾英一郎衆院議員)

 「(選挙資金を)今日もらえると分かんなかった」(民主党・柳田和己衆院議員)

 個別面談では、選挙のための活動費300万円が現金で支給されていました。

 「ポスターとか秘書の給料だとか使わないと。基本的に財政難、私も財政難ですから」(民主党・ 橋本勉衆院議員)

 これまで「早期の解散を連想させる」と、選挙対策を遅らせていた民主党ですが、今月に入って「早期解散もあり得る」と方針を転換したようです。

 党内では16日、菅前総理のグループがこの時期では異例の研修会を開催。結束を確認しました。

 「今後その(政権交代の)経験をふまえてどうすればいいかという、そういう段階に踏み出す。その機会が今いよいよやってきていると」(菅直人 前首相)

 野田総理が「近いうちに」とした解散・総選挙はいつになるのか。民主党執行部内では「来年1月解散、2月選挙」という見方が強まっています。

 「私は年内の解散はないと思っています。輿石幹事長も年明けの解散なら、やむを得ないと考えているようです」(民主党執行部)

 解散権を握る野田総理は17日夕方の閣議で、東日本大震災からの復旧・復興事業を前倒しするなどの緊急経済対策を指示しました。これに対し年内の解散・総選挙の確約を求めている自民党からは反発の声が出ました。

 「これは経済対策というよりも、解散先延ばし対策ではないか」(自民党・高村正彦副総裁)

 18日には民主・自民・公明の幹事長会談が開かれますが、解散時期をめぐる駆け引きが激しさを増しています。(17日18:06)

http://www.mbs.jp/news/jnn_5158623_zen.shtml

100名無しさん:2012/10/17(水) 20:04:13
真偽は不明

平将明 @TAIRAMASAAKI
被災地の噂。被災地の自治体の首長が復興関連で政府に陳情をする際に、
ワンストップサービスのためにつくった地元の復興庁に出向く前に、わざわざ
東京の与党民主党の幹事長室に出向かなければならないとのこと。今回の
民主党の新しい役員人事でその傾向がさらに強まるのではないかと懸念の声。
要確認。
5分前

101名無しさん:2012/10/17(水) 22:04:57

「細野グループ」発足?勉強会初会合に12人
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121017-OYT1T01049.htm

民主党の細野政調会長は17日、同党の中堅・若手による勉強会「基本政策研究会」(仮称)の初会合を国会内で開いた。

 会長には細野氏が就き、事実上の「細野グループ」発足との見方が出ている。

 細野氏以外の出席者は次の通り(敬称略。丸数字は当選回数)。

 泉健太〈3〉、田村謙治〈3〉、津村啓介〈3〉、楠田大蔵〈3〉、高山智司〈3〉、津川祥吾〈3〉、小川淳也〈2〉、階猛〈2〉、柚木道義〈2〉、中野譲〈2〉(以上、衆院)、小見山幸治〈1〉(参院)

(2012年10月17日21時58分 読売新聞)

102チバQ:2012/10/18(木) 06:35:39
>>101
選挙終わったら細野しか残ってないんじや....

103名無しさん:2012/10/18(木) 14:29:17

民主党、若手議員40人に現金1人300万円
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121018-OYT1T00285.htm?from=main7

 民主党の輿石幹事長と安住淳幹事長代行は17日、衆院当選1、2回の同党議員約40人と党本部で個別面談し、次期衆院選に向けた活動資金として300万円ずつ交付した。


 従来の銀行振り込みでなく、安住氏が茶封筒に入った現金を手渡した。離党防止や求心力向上の思惑と見られ、出席者からは「現金だと気分が違う」との感想も漏れた。

 安住氏は選挙区情勢が上向いた議員の活動費を2倍にすると発破をかけ、新党「日本維新の会」の支持率下落を指摘、「民主党で頑張れば必ず勝機が来る」と激励した。

(2012年10月18日12時26分 読売新聞)

104名無しさん:2012/10/18(木) 15:18:38

羽田国交相が靖国参拝 国交相就任後2回目
10月18日(木)
http://www.shinmai.co.jp/news/20121018/KT121018ASI000002000.php

靖国神社へ参拝に訪れた羽田雄一郎国交相(中央)=18日午前8時15分

 羽田雄一郎国土交通相(民主党、参院県区)は18日午前、超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・古賀誠自民党元幹事長)の一員として、東京・九段北の靖国神社を秋季例大祭に合わせて参拝した。閣僚では他に、下地幹郎郵政民営化担当相(国民新党幹事長)が参加した。

 羽田氏が6月の国交相就任後、参拝するのは終戦記念日の8月15日に続き2回目。同神社では氏名だけを記帳した。沖縄県・尖閣諸島や島根県・竹島をめぐり中国、韓国と緊張状態が続く中、両国の反発も予想されるが、参拝後羽田氏は記者団に対し「野田内閣は公式参拝を自粛すると決めている。私は私的参拝であり、そこをしっかりとくんでいただきたい。個人的なことなのでなるべく影響がないことを祈っている」と述べた。

 また、羽田氏は「先の大戦で亡くなられた方の犠牲の上に日本の平和がある。議員として世界の平和も含めてしっかりと考えていきたいとの思いから参拝した」と説明。「全ての国民、世界の方も参拝して世界平和を祈れるような施設にしていく必要がある」としてA級戦犯を分祀(ぶんし)するよう主張した。

 下地氏は記者団に「国民新党幹事長の立場で参拝した。外交上の大きな問題にはならない」と強調。藤村修官房長官は記者会見で、羽田、下地両氏の靖国参拝について「私人として参拝したと理解している。閣僚個人の私的行動なので、それ以上答えるのは差し控える」と述べ、問題ないとの認識を示した。

 議員の会によると、民主、自民、国民の生活が第一、新党きづな、みんなの党、国民新、新党大地・真民主、たちあがれ日本の各党と無所属の衆参両院議員67人が参拝。森喜朗元首相、尾辻秀久参院副議長も加わった。県関係では羽田氏の他、自民党の吉田博美氏(参院県区)、若林健太氏(同)、小坂憲次氏(参院比例)も参拝した。

 同会は毎年、春と秋の例大祭、終戦記念日に集団で参拝している。自民党の安倍晋三総裁は17日に参拝した。

105名無しさん:2012/10/18(木) 19:29:48

民主と国民新、統一会派結成で正式合意
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121018-OYT1T01045.htm?from=ylist

 野田首相(民主党代表)と国民新党の自見代表は18日、国会内で会談し、臨時国会前に衆参両院で統一会派を結成することで正式合意した。

 衆院の民主党会派は244人で、単独過半数(239人)割れまであと6人に迫っていた。国民新党(3人)が加わると、これが9人となる。

 次期通常国会では、委員長ポストの各会派への配分が見直される可能性があり、民主党としては、統一会派の結成で勢力を増やすことにより、ポスト配分でも有利になると判断している。

 参院は、民主党会派は88人で、自民党会派(87人)を1人上回っているが、民主党を離党して新党「日本維新の会」に加わった水戸将史参院議員の会派離脱を認めれば並ぶ見通しとなっていた。国民新党(3人)と統一会派を組めば、第1会派の維持が確実となる。

(2012年10月18日19時17分 読売新聞)

106名無しさん:2012/10/19(金) 20:00:03
>4回目が支給される12月までに申請すれば、さかのぼって受け取れる。

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121019-1034767.html
自公など8党に政党交付金37億円

 総務省は19日、今年3回目の政党交付金37億3804万円を自民、公明など8党に交付した。民主党、国民新党、新党大地・真民主は2012年度予算執行に不可欠な公債発行特例法案成立のめどが立たないとして申請しなかったが、4回目が支給される12月までに申請すれば、さかのぼって受け取れる。

 今年1月1日現在の所属国会議員数などに基づく支給のため、新党「国民の生活が第一」は対象外。共産党は制度に反対して申請していない。

 各党への交付額は次の通り。(1万円未満は切り捨て)

 自民党25億3850万円▽公明党5億6979万円▽みんなの党2億7957万円▽社民党1億9092万円▽新党きづな5189万円▽たちあがれ日本4344万円▽新党日本3400万円▽新党改革2990万円(共同)

 [2012年10月19日19時35分]

107名無しさん:2012/10/19(金) 23:56:53
>>104
四浪で玉川大学

108チバQ:2012/10/20(土) 00:04:33
学歴以外に批判のネタはないんかい・・・

109名無しさん:2012/10/20(土) 00:30:04
>>107
しかも世襲予定者

110名無しさん:2012/10/20(土) 00:53:18

>羽田雄一郎先生は、成城高校の1年から2年に進級できなかったそうです。
>親が成城学園の理事だというのに、親に頼らず甘えず進級断念されたのは立派です。

>その後、親の威光が効く地元を離れ、
>新潟の名門敬愛学園高校に人知れず単身で行かれ、
>4浪もして見事玉川大学に進学された苦労人です。

http://seiji.yahoo.co.jp/giin/rev/detail/?g=2009000166&s=0&r=6&d=1

111名無しさん:2012/10/21(日) 19:49:23
ガラクタ国交相が靖国参拝

112名無しさん:2012/10/22(月) 04:36:03
民主 連合地方組織と衆院選で議論へ
10月22日 4時9分

民主党は衆議院選挙に向けて、最大の支持団体である連合との関係を強化するため、輿石幹事長ら党幹部が、連合の全国の地方組織を回り、支援態勢などを巡って意見を交わすことになりました。

衆議院の解散・総選挙の時期が焦点となるなか、民主党執行部は、衆議院選挙の候補者が決まっていないおよそ70の小選挙区で、擁立作業を急ぐとともに、当選2回以下の議員と個別に面談して運動を強化するよう指示するなど、選挙の準備を加速させています。

こうしたなか、民主党は、最大の支持団体である連合との関係を強化するため、今月から来月中旬にかけて、輿石幹事長ら党幹部が、連合本部の古賀会長らと共に全国を回り、連合の地方組織と意見交換会を開くことになりました。

一連の会合は、20日、高知県で開かれたのをスタートに、すべての都道府県で開催され、衆議院選挙に向けた支援態勢などを巡って意見を交わすことにしています。

これについて安住幹事長代行は、記者会見で、「連合の地方組織と地元の民主党議員の関係などを把握しなければならない。特に当選1回の議員が立候補している選挙区にはできるだけ早く訪れ、どういう活動をしているのか総点検したい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121022/k10015909101000.html

113名無しさん:2012/10/22(月) 17:35:11
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_533770
渡部一夫氏が会派入り=民主
2012年 10月 22日 15:12 JST

 民主党は22日、山形県酒田市長選に出馬した和嶋未希氏の辞職に伴い繰り上げ当選した渡部一夫氏(比例東北)の会派入りを衆院事務局に届け出た。これに伴う新たな勢力分野は次の通り。

 民主・無所属クラブ245▽自民・無所属の会118▽国民の生活が第一・きづな47▽公明21▽共産9▽社民・市民連合6▽みんな5▽日本維新5▽改革無所属の会4▽減税日本・平安4▽国民新党3▽大地・真民主3▽たちあがれ日本2▽無所属6▽欠員2。 

[時事通信社]

114名無しさん:2012/10/22(月) 20:39:26
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012102200801
前原氏の「年内解散」発言が波紋=民主幹部は打ち消し、自民攻勢

 野田佳彦首相が谷垣禎一自民党前総裁と合意した「近いうち」の衆院解散について、「年内」との認識を示した前原誠司国家戦略担当相の発言が22日、政府・民主党内で波紋を広げた。首相のフリーハンドを縛りかねないだけに同党幹部は発言を打ち消し、沈静化に追われた。

 前原氏は21日、都内で記者団に「年明けに解散して『近いうち』とは言えない」と語った。22日も神戸市内で記者団に「きのう話した通りだ。私の考えは変わっていない」と強調。「特例公債法案が通らなければ経済の失速を招くばかりか、日本国債の信用問題にも関わる」と指摘した。

 19日の民主、自民、公明3党党首会談で、首相が解散時期を明確にせず、自公が反発。赤字国債の発行に必要な特例公債法案などへの協力は得られず、会談は決裂した。前原氏としては29日に召集される臨時国会をにらみ、野党の軟化を促すために「年内解散」に触れたとみられる。

 しかし、藤村修官房長官は22日の記者会見で「解散を決めるのは首相だ」と前原氏を批判。首相も、同日午後行った日本維新の会の松野頼久国会議員団代表との会談で、松野氏が「閣僚が解散について言及するのはいかがか」と水を向けると、「私もそう思う」と不快感を示した。

 先の内閣改造も政権浮揚に結び付かず、野田内閣や民主党の支持率は低迷。党内は早期解散への反対論が大勢だ。加えて、主要閣僚である前原氏の解散発言は、首相の専権事項への侵害とも映り、一斉反発につながった格好だ。

 一方、自民党は前原氏の発言を捉え、解散圧力を一層強めた。民主党の輿石東幹事長は「首相は決してうそつきではないという意味合いで、(前原氏は)答えたのだろう」と述べ、事態の収拾を図ったが、自民党の石破茂幹事長は党本部で「閣内不一致はあってはならない」として、首相に年内解散の確約を改めて要求した。
 反発を強める自民党や公明党は臨時国会の審議拒否も辞さない構えを示す。首相の政権運営は一段と厳しさを増しそうだ。(2012/10/22-20:05)

115名無しさん:2012/10/23(火) 01:45:57
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121023/plc12102301300002-n1.htm
年内解散する気なし? 民主党秘書会が12月に研修旅行計画 
2012.10.23 01:29

 衆院民主党秘書会が12月1〜2日に北関東への研修旅行を企画していることが分かった。自民、公明両党は12月9日までの衆院選実施を求めている。もし野田佳彦首相が11月30日までの臨時国会で衆院を解散していれば選挙戦の真っ最中に当たるだけに、民主党に年内解散を行う気はない−との臆測を呼んでいる。

 秘書会が15日付で各議員事務所に送った案内文によると、旅行は1泊2日。12月1日に筑波宇宙センター(茨城県)を見学し、鬼怒川温泉(栃木県)などに宿泊。翌日は日光東照宮などを散策し帰京する。

 秘書会側は「研修旅行は毎年この時期に行うことが多く、衆院解散などがあれば中止する」と説明している。だが自公両党が年内解散の確約を求め強硬路線を強めている時期だけに、案内を受け取った秘書らは「旅行の募集なんてのんきなものだ」と首をかしげている。

116名無しさん:2012/10/23(火) 02:56:25
http://mainichi.jp/select/news/20121023k0000m010135000c.html
民主党秘書会:緊張感ゼロ?温泉ツアー計画 12月初め
毎日新聞 2012年10月23日 02時30分

 衆議院の民主党秘書会が12月1、2の両日、1泊2日の日程で栃木県日光市などを訪れる旅行会を計画していることが分かった。今月29日に召集される臨時国会の会期中に衆院解散・総選挙になる可能性がある中、身内から「緊張感がなさ過ぎる」(民主党秘書)との批判が出ている。

 案内文は今月15日付で、衆院議員会館の部屋に手渡しで配布された。

 初日は宇宙航空研究開発機構(JAXA)を見学し、湯西川温泉(日光市)に宿泊。日光東照宮や美術館めぐりも予定している。

 野田佳彦首相が8月、「近いうち」に衆院を解散すると発言し、野党は年内解散を求めて攻勢を強めている。そんな中での親睦旅行で、野党側を刺激することにもなりそうだ。【岡崎大輔】

117名無しさん:2012/10/23(火) 02:58:31
http://gendai.net/articles/view/syakai/139225

民主党秘書会 豪華温泉ツアー
【政治・経済】
2012年10月20日 掲載
選挙より“旅行”が大事
 政権転落の危機だというのにノンキな人たちだ。

 民主党の衆院議員の公設秘書が所属する「民主秘書会」。12月1、2日に、1泊2日の温泉旅行を企画していることが分かった。

 日刊ゲンダイ本紙が入手した行程表によると、1日朝9時に永田町の議員会館をバスで出発、つくばのJAXAやエキスポセンターなどを見学した後、栃木・湯西川温泉の人気老舗宿へ。元ミス花笠の女将がいる秘境で、源泉かけ流しの20種類の風呂と会席料理を堪能した翌日は、日光東照宮や富弘美術館などを見学する、何とも盛りだくさんな旅行だ。

 10月15日、各事務所に届けられた「旅行会のご案内」。紙面には「ご多用とは存じますが、お誘い合わせの上、ぜひともご参加いただきますようお願い申し上げます」と丁寧に書かれている。

 野党のベテラン秘書がアキれて言う。

「臨時国会が開かれ、いつ解散・総選挙があってもおかしくないのに、この時期に旅行に行くなんて信じられません。選挙前は準備活動が山ほどある。当然、他党の秘書会は旅行なんかしませんよ。民主秘書会はゴールデンウイークにも韓国旅行に出かけているし、臨時国会が終わった9月末には、ホテルで豪勢な懇親会もしている。選挙は大逆風なはずなのに、随分と余裕があるのですね。これも、議員が甘いから許されるのでしょう。自民党のセンセイなら絶対に許しませんよ」

 残りわずか、与党の公設秘書でいられるうちに思い出をたくさんつくりたいということなのか、それとも選挙は来年夏の任期満了とみているのか。旅行の“真意”を秘書会長に聞いた。

「秘書同士の交流は大切だし、勉強を兼ねた視察もするので、ただの旅行とは意味合いが違います。毎年12月に旅行をするというのは、ずっと以前に決めたこと。それに沿っているだけですよ。当然、解散があれば中止します」

 国民の生活より、自分たちのバカンスが第一、か。

118チバQ:2012/10/23(火) 22:22:26
http://mainichi.jp/select/news/20121024k0000m010033000c.html
民主党:秘書会が旅行会中止
毎日新聞 2012年10月23日 19時59分

 衆院の民主党秘書会は23日、12月に1泊2日で栃木県日光市などを訪れる予定だった旅行会の中止を決めた。湯西川温泉(日光市)に宿泊する計画だったが、「国会情勢に鑑みて中止する」との文書を23日付で配布した。29日召集の臨時国会で衆院解散・総選挙をにらんだ与野党の攻防激化が予想される中、民主党内でも「緊張感に欠ける」との批判が出ていた。

119名無しさん:2012/10/23(火) 23:47:42

2012年10月23日23時18分
「前原氏、閣僚の資格ない」 石井副代表が批判
http://www.asahi.com/politics/update/1023/TKY201210230530.html

 【斉藤太郎】「衆院解散は総理大臣の侵すべからざる権限だ。それを閣内にある人間が軽々に言っていいのか。閣僚の資格はない」――。民主党の石井一副代表は23日、記者団に対して語気を強めながら、年内の衆院解散もありうるとの発言を繰り返す前原誠司国家戦略相を批判した。

 石井氏は、解散時期への言及は「(前原氏が)触れられないデリケートな政治問題だ」と指摘。これに先立って藤村修官房長官と会談した際にも「看過できない。十分注意するべきだ」と直訴し、藤村氏も「その通りです。直接総理におっしゃって下さい」と応じたという。

120名無しさん:2012/10/24(水) 06:02:24
消費税増税法案に賛成票を投じた民主党女性国会議員38名
マニフェスト詐欺師、ペテン師、最低のシロアリガールズ


衆議院議員27名=仲野博子、工藤仁美、山崎摩耶、田名部匡代、
郡和子、和嶋未希、大泉博子、玉木朝子、中林美恵子、小宮山洋子、
江端貴子、早川久美子、櫛渕万里、石毛えい子、西村智奈美、
菊田真紀子、田中真紀子、田中美絵子、山尾志桜里、磯谷香代子、
小原舞、辻元清美、井戸正枝、室井秀子、高井美穂、永江孝子、藤田一枝

参議院議員11名=岡崎トミ子、金子恵美、蓮舫、大河原雅子、牧山弘恵、
安井美沙子、林久美子、神本美恵子、相原久美子、吉川沙織、西村正美

121チバQ:2012/10/24(水) 22:32:38
>>76
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012102400597
「反野田」勉強会が発足=民主
 民主党の山田正彦元農林水産相、川内博史衆院議員ら野田佳彦首相に批判的な議員による政策研究会「コモンズ」が24日、衆院議員会館で初会合を開いた。15人が出席し、呼び掛け人の川内氏は会合後、記者団に「国民の信頼を失っている今の民主党では選挙を戦えない。党を根本的に変えなければならない」と強調した。 
 この日は「脱原発」をテーマに講師を招いて意見交換した。定期的に勉強会を開き、党再生に向けた提言をまとめる方針だ。山田、川内両氏以外の出席議員は次の通り。(五十音順、敬称略)
 【衆院】熊田篤嗣、篠原孝、橘秀徳、辻恵、筒井信隆、中川治、橋本勉、初鹿明博、平岡秀夫、福田昭夫、福田衣里子、宮崎岳志【参院】田城郁(2012/10/24-15:16)

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122チバQ:2012/10/25(木) 00:39:12
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121024-OYT1T01346.htm
民主・有田議員が訪朝…「相談なく残念」と外相
 民主党の有田芳生(よしふ)参院議員(比例)が北朝鮮・平壌を訪問したことが24日分かった。


 有田氏の事務所によると、有田氏は「政治、経済状況の視察」として22日に中国・北京を訪問した後、23日に平壌入りした。27日に帰国の予定だ。政府は北朝鮮への渡航自粛を求めており、玄葉外相は24日の記者会見で「政府・与党に相談なく、与党議員が訪朝するのは残念だ」と不快感を示した。

 北朝鮮からの引き揚げ者でつくる「全国清津(せいしん)会」も23日、墓参などのため平壌入りしている。同会は24日、「(有田氏から)同行要請はあったが、諸般の事情から固くお断りした」とのコメントを発表した。

(2012年10月24日22時56分 読売新聞)

123チバQ:2012/10/25(木) 00:41:32
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121024/stt12102422200010-n1.htm
うごめく非主流派 カギは前原、仙谷両氏 「野田降ろし」に発展も
2012.10.24 22:16 (1/2ページ)

政策研究会「コモンズ」の会合に臨む川内博史衆院議員(右)と山田正彦元農水相=24日午後、衆院第2議員会館(酒巻俊介撮影)
 民主党の「非主流派」がジワリジワリと動き始めた。野田佳彦首相の政権運営に批判的な議員は24日、政策研究会「コモンズ」を発足させた。東日本大震災の復興予算の「流用」問題では超党派議員が調査に乗り出すことを決め、そのメンバーには民主党議員の姿も。首相には遠心力ばかりが働き、「野田降ろし」に発展しかねない情勢となっている。

 国会内の会議室。民主党議員15人が「コモンズ」の初会合を開いた。この日のテーマは「原発ゼロ」。勉強会は粛々と進められたが、会合後、呼びかけ人の川内博史衆院議員は記者団に、不敵な笑みを浮かべながらこう語った。

 「民主党は国民の信頼を失っているので衆院選を戦えない。野田先生は誠実なお人柄ですから、事態を変えないといけないと思っていると思いますけどね…」

 非主流派の多くは支持率が低迷する野田首相で衆院選を迎える気はない。

 この日は超党派議員が復興予算の執行状況を検証する「復興予算奪還プロジェクト」も立ち上がった。15人が国会内で記者会見し、このうち民主党議員は3人。参院会派「みどりの風」の谷岡郁子参院議員が「復興予算を被災者のために奪い返す」と訴えると、民主党の福田衣里子衆院議員は「みんなで不公正をただす」と呼応した。

 非主流派は数こそ少ないが、民主党が衆院で過半数割れ間近ということもあり、決してあなどれない。

 前原誠司国家戦略担当相が発した年内解散論をめぐっては、「野田降ろし」を誘発させるのを狙ったとの見方は党内に強い。民主党内の多くが早期解散に反対しているのを、前原氏が知らないはずはないからだ。

 田中慶秋前法相の辞任では、仙谷由人副代表が「任命責任のような話に当然いく」と首相を公然と批判した。

 前原、仙谷両氏は党内最大グループ「凌雲会」(前原グループ、約40人)の中枢メンバーだ。その前原氏とかつて“師弟関係”にあった細野豪志政調会長は、事実上の細野グループといえる勉強会を発足させている。前原氏、細野氏ともにポスト野田の有力候補だ。

 両グループを掛け持ちする議員は少なくなく連携を期待する声もある。

 田中前法相の辞任で内閣支持率が一層低下するような事態となり、仮に非主流派と凌雲会が手を結べば、その先には首相の「退陣」の2文字が浮かび上がる。(坂井広志)

124名無しさん:2012/10/25(木) 09:21:20
>>91 >>99 >>103

【永田町美人秘書】民主議員に300万円の札束!ウチの先生、忘れられた?2012.10.25
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121025/plt1210250711000-n1.htm

 1、2年生の民主10+ 件党議員に300万円ずつ現ナマが配られ、私は現物を一瞬チラリと見た。A4の封筒の底に、新札の束が3つ、ちょこんと鎮座していた。見せてくれた秘書のXさんは、大急ぎで封筒を抱えて郵便局に行った。これで事務所は年を越せるんだろう。

 直後、比例単独の1年生議員の秘書Z君に会った。あいさつ代わりに300万円の話をしたら、「何それ?」と不思議そうな顔。「党本部から『印鑑を持ってこい』といわれたでしょ?」と言うと、「そんな電話、ウチの事務所にはない」。

 ええっ…。だって、私はさっき、300万円の札束を見せてもらったばかりなのに。

 「じゃあ、議員が黙って300万円を独り占めにしているのかも…」

 Z君はそう言って立ち去った。翌日、私はZ君に電話して、どうなったか聞いてみた。

 「ウチの議員はもらっていないと思うよ。何も言わないし…」

 Z君が仕える議員は、いまは比例単独だが、次期衆院選には小選挙区から出馬する意向を表明している。当然、活動費は必要だ。もしかして、党本部は議員の存在を忘れてしまったのか? それはあまりにも悲しい…。

125名無しさん:2012/10/26(金) 06:27:09

民主ビクビク「離党予備軍の中から新党に行く議員が」
石原都知事辞職
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/10/26/kiji/K20121026004409750.html

 藤村修官房長官は記者会見で「首長には任期がある。一般論で言えば任期を満了する必要がある」と指摘し、任期途中での辞職に疑問を呈した。

 民主党は石原新党への民主党議員参加に警戒感を強めた。国民新党を合わせた衆院の与党勢力は現在248人で、既に民主党へ離党届を提出した議員1人のほか、新たに9人が離党すれば衆院過半数の239を割り込む。民主党幹部は「消費税増税法案の採決で造反した離党予備軍の中から、石原新党に行く議員が出るのではないか」と指摘した。

[ 2012年10月26日 06:00 ]

126名無しさん:2012/10/26(金) 07:26:02

【石原知事辞職】
民主ショック 離党者続出→不信任可決という悪夢が現実味
2012.10.26 07:08
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121026/stt12102607090006-n1.htm

 東京都の石原慎太郎知事による新党結成表明で、大打撃を受けそうなのが民主党だ。党内には「石原シンパ」が少なからずおり、保守系議員が雪崩を打って「石原新党」に走る可能性があるからだ。泥船と化した民主党からの脱出劇が加速すれば、29日召集の臨時国会で「内閣不信任案可決」という悪夢に見舞われるかもしれない。

 民主党がまず直面する課題は都知事選への対応だ。石原氏の後継候補を支援するのか、対立候補を擁立するのか。「右から左までの寄せ集め集団」と揶(や)揄(ゆ)される民主党が後継候補の支援に回れば、党内のリベラル勢力が離反しかねない。

 対立候補を擁立できたとしても、完敗の可能性がある。根強い石原人気に対抗する力は今の民主党にはない。首都決選での敗北は、ただでさえ苦戦が予想されていた次期衆院選に向けて、民主党に決定的なダメージを与えるだろう。

 このため、「自主投票」という敵前逃亡を決め込む手も考えられるが、「不戦敗」には変わらない。いずれにしても、想定外だった都知事選は民主党にとってデメリットしか残らない。

 党執行部は焦りを強めている。輿石東幹事長は記者団のぶら下がり取材をかたくなに拒否。執行部が恐れているのは、石原新党への参加希望者が党内から続出し、その結果、与党が衆院過半数(239議席)割れする事態だ。民主、国民新両党の統一会派は現在、248議席。民主党に離党届を提出済みの杉本和巳氏のほかに9人が離脱すれば、野党提出の内閣不信任決議案が可決されかねない。

 崩壊へのシナリオをたどる民主党にあって、議員たちは生き残りに必死だ。ある保守系議員は「石原氏とは理念が共通している。100%期待します!」と言い切った。(坂井広志)

127名無しさん:2012/10/26(金) 18:42:22
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121026/plt1210261224006-n1.htm
民主、離党予備軍に戦々恐々 合流希望議員は十数人2012.10.26

 石原氏が「新党結成」を発表したのを受け、民主党執行部は離党予備軍の動きに神経をとがらせている。新たに9人が離党すれば与党が衆院で過半数割れするなか、「石原新党に合流を希望する議員は十数人はいる」との見方が浮上している。

 「選挙で勝てそうだから、得だからということで(党を)移るということは、議員の本質的な役割としてあるべきではない」

 民主党の細野豪志政調会長は25日、離党の動きをこう牽制した。

 次期衆院選では、民主党の惨敗が確実視されており、若手議員を中心に離党願望は強い。民主党は活動費300万円を現金で配るなど引き止め工作に躍起だが、党内では「東京や大阪の小選挙区、比例南関東の議員ら7人が離党届の準備をしている」という噂が飛び交っている。それ以外にも、保守系議員が石原新党に合流するのでは、との観測もある。

 民主、国民新両党の統一会派は現在248議席。9人が離脱すれば、過半数(239議席)を割り込み、臨時国会中にも野党提出の内閣不信任案が可決される。「嘘つきドジョウ」と揶揄(やゆ)される野田佳彦首相が「衆院解散」か「内閣総辞職」に追い込まれる場面もあり得るのだ。

128名無しさん:2012/10/26(金) 19:00:21
4509 名前:名無しさん 投稿日: 2012/10/26(金) 18:28:55

民主党:熊田衆院議員が離党へ 水野議員も検討
毎日新聞 2012年10月26日 15時00分
http://mainichi.jp/select/news/20121026k0000e010224000c.html

 民主党の熊田篤嗣衆院議員(41)=大阪1区=が26日午後、同党に離党届を提出する見通しになった。熊田氏は地域政党「減税日本」(代表・河村たかし名古屋市長)への参加を検討している。さらに民主党の水野智彦衆院議員(56)=比例南関東=も減税日本入りを念頭に離党を検討していることが明らかになった。東京都の石原慎太郎知事が新党結成を表明した翌日に民主党内で離党の動きが表面化したことで、野田政権にさらなる打撃となるのは必至だ。

 減税日本は臨時国会が始まる前の「国政政党化」を目指しており、民主党の離党予備軍に精力的に参加を呼びかけていた。減税日本にはこれまでに小泉俊明氏(茨城3区)、小林興起氏(比例東京)、佐藤夕子氏(愛知1区)の3衆院議員が参加しており、熊田、水野両氏が加われば、国会議員5人以上という政党要件を満たすことになる。

 熊田、水野両氏は先の通常国会で消費増税法に反対し、当選1回の議員らとグループをつくり活動していた。

 民主党は現在、9人が離党すると衆院で与党過半数割れに陥る状況にある。離党の動きは2人以外にもあり、党執行部は若手議員を政府・党の役職に積極的に起用するなど、離党を抑える取り組みに力を入れていた。それでも離党者が続く形になり、危機感を強めている。【木下訓明】

129名無しさん:2012/10/26(金) 19:56:56

前田前国交相を送検=市長選で支援依頼−公選法違反容疑・岐阜県警
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012102600668

 4月に行われた岐阜県下呂市長選をめぐり、前田武志前国交相が特定候補者への支援を依頼する文書に署名した問題で、岐阜県警が26日までに、公選法違反容疑で、前田氏ら数人を書類送検していたことが捜査関係者などへの取材で分かった。

 捜査関係者などによると、送検されたのは前田氏と、前田氏に署名を依頼したとされる元下呂市長の山田良司民主党衆院議員=比例東海=ら。

 下呂市長選挙の告示前、同市の建設業協会などに対し、市長選に立候補した元民主党衆院議員への支援を依頼する文書を送付したとされる。文書は国交省の封筒に入っており、前田氏の署名があったという。

 前田氏はこれまでに、文書は山田氏が作成し、前田氏自身は「宛先や内容に目を通す暇もなかった」などと釈明していた。

 前田氏の事務所は「書類送検については連絡があった。捜査には協力しており、現時点で特にコメントすることはない」としている。山田氏は取材に「捜査に差し支えるため、現時点ではコメントできない」と話した。(2012/10/26-19:09)

130名無しさん:2012/10/26(金) 20:01:56
http://www.asahi.com/national/update/1026/NGY201210260009.html
2012年10月26日15時47分
前国交相ら書類送検 市長選支援めぐり公選法違反容疑

 民主党の前田武志・前国土交通相(75)=参院比例=が国交相在任中に岐阜県下呂市長選候補への支援を依頼する文書を送っていた問題で、岐阜県警が前田前国交相ら数人を公職選挙法違反(公務員の地位利用など)の疑いで岐阜地検に書類送検していたことが、捜査関係者などへの取材でわかった。

 ほかに書類送検されたのは、民主党の山田良司衆院議員(52)=比例東海、前下呂市長=と、前田前国交相の当時の政務秘書官ら。

 捜査関係者などによると、前田前国交相は山田氏の依頼を受け、4月の下呂市長選の告示前、民主党前衆院議員の新顔候補への支援を依頼する国交相名の文書を下呂建設業協会幹部に送るなどした疑いがある。政務秘書官はこの文書について、山田氏側からメールで受け取った文面を直して印刷するなどしたという。

132バーバリー バッグ レディース:2012/10/27(土) 00:01:23
こんにちは、またブログ覗かせていただきました。また、遊びに来ま〜す。よろしくお願いします
バーバリー バッグ レディース http://www.burberryfactory.com/バーバリー-バッグ-バーバリー-バッグ-レディース-c-24_30.html

133名無しさん:2012/10/27(土) 04:28:43

民主党:2議員が減税参加検討 執行部引き留めに追われる
毎日新聞 2012年10月27日 02時30分
http://mainichi.jp/select/news/20121027k0000m010112000c.html

 民主党内で26日、新たに衆院当選1回議員2人の離党の動きが表面化した。関係者によると、熊田篤嗣衆院議員(41)=大阪1区=と水野智彦衆院議員(56)=比例南関東=が地域政党「減税日本」(代表・河村たかし名古屋市長)への参加を検討。熊田氏は同日午後に離党届を提出して記者会見を開く準備をしていたが、水野氏が慎重姿勢を示し、同日は見送った。臨時国会の29日開会を前に離党予備軍への警戒を強める民主党執行部は引き留めに追われている。

 減税日本には現在、小泉俊明(茨城3区)、小林興起(比例東京)、佐藤夕子(愛知1区)の3衆院議員が参加。いずれも民主党離党組で、熊田、水野両氏が加われば「国会議員5人以上」の政党要件を満たす。河村氏は臨時国会が始まるまでに「国政政党化」を目指す構えで、26日上京し、調整を続けた。

 河村氏は同日夜のBSフジの番組で、国会議員5人の確保について「大体大丈夫だ。苦労しましたよ」と述べ、週明けにも記者会見して政党化を発表する意向を示した。

 熊田、水野両氏は先の通常国会で消費増税法に反対し、ほかの当選1回議員らとグループをつくって活動。党内では「離党予備軍の筆頭」とみられてきた。熊田氏は26日午前、地元支援者に離党する意向を伝えている。

 東京都の石原慎太郎知事が新党結成を表明した翌日だけに、「第三極」新党への参加の動きが強まるのを懸念していた民主党執行部には衝撃が走った。与党の衆院過半数割れまで9人に迫っており、2人が離党すれば、さらに動きが広がりかねない。山井和則国対委員長が26日、熊田、水野両氏の事務所を訪ねたり、電話をかけたりして引き留めに努めた。【青木純、高木香奈】

134名無しさん:2012/10/27(土) 05:09:35

民主離れ拍車を危惧 不祥事相次ぐも県連は静観
2012年10月27日
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20121027/CK2012102702000025.html

 総選挙を前に民主党がまたも揺れた。四月の下呂市長選に絡み、公選法違反(公務員の地位利用など)の疑いで、書類送検されていたことが判明した山田良司衆院議員(比例東海)。報道された二十六日、県連幹部は「問題自体は前から公になっていた」と強調したが、「逆風の中、明らかにマイナス」との声も聞かれる。

 「これからどんな捜査があるか分からない。前田武志前国土交通相にも迷惑がかかるし、起訴、不起訴の結論が出るまではコメントは差し控えたい」

 新人候補への支援依頼の文書を出すように前田前国交相に頼んだとされる山田議員。下呂市の事務所で戸惑った様子で釈明した。

 発覚後は県連での活動を自粛。十一日の県連常任幹事会で復帰を了承され、活動を再開した。同じ地盤の今井雅人衆院議員(比例東海)が日本維新の会に移ったため、岐阜4区の後任候補として名前も上がっている。

 県連代表の柴橋正直衆院議員(岐阜1区)は「新たな問題というより、従前からの下呂市長選挙に端を発した議員個人の問題」とした上で、「書類送検は一つの事実だが、司法の判断がどうなるか見守るしかない」と静観する姿勢を見せた。

 県連関係者は「ただでさえ民主に逆風の状況で選挙も近いこのタイミングは痛い」と漏らす。「問題自体を忘れていた人も多かっただろう。再び思い出させる結果になり、明らかにマイナスだ」と嘆く。

135名無しさん:2012/10/28(日) 16:24:49

民主秘書会の温泉旅行中止に「何でやめる」とクレーム
2012年10月28日 16時00分
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/51004/

 議員も秘書も迷走している。衆院民主党秘書会が、12月1〜2日に予定していた視察旅行を中止したことで、「なんでやめるんだ!?」と内部からクレームが出ている。予定では茨城・つくばで宇宙センターなどを視察し、栃木・日光の温泉宿に泊まるはずだった。内外から「こんな時期に緊張感がない」と言われていたのだが、どうなっているんだ?

 15日付で各議員事務所に視察旅行の案内が配られたことで計画が発覚。「年内解散もあり得るのに豪華温泉旅行とはアホか」と騒がれていた。結局、23日に中止となったが、今度は「なんで中止にしたんだ」と文句をつけられている。

 民主党ベテラン秘書は「中止にすると『やっぱり後ろめたいんだ』と余計に悪い印象になってしまう。視察は毎年この時期にやっていることで、単なる旅行じゃない。日光に行くのも観光業が落ち込んでいるというから。昨年は風評被害で困っていた福島と茨城に行った。ちゃんと説明して、堂々と行けばよかったんだ」と猛反発。

「批判しているのはしっとだよ。事務所によっては土日も秘書を働かせるから、視察に行けない。そいつらが『旅行なんてけしからん』と言ってるだけ。民主党と同じで秘書会もグダグダなんだ」(同秘書)

 野崎敏雄秘書会長は「国会日程が決まる前に案内を出していましたから、会期によっては中止になるという前提でした」と批判が出たから中止にしたわけではないと強調。何をしてもバッシングされるのが民主党だ。

136名無しさん:2012/10/29(月) 12:21:05

熊田、水野氏が離党届=「減税」合流へ―民主
2012年 10月 29日 12:12 JST
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_537709

 民主党の熊田篤嗣衆院議員(大阪1区)と水野智彦衆院議員(比例代表南関東)は29日午前、離党届を提出した。両氏は地域政党「減税日本」(代表・河村たかし名古屋市長)に合流する意向だ。 

[時事通信社]

138チバQ:2012/10/29(月) 23:02:25
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20121006/CK2012100602000035.html?ref=rank
揺らぐ王国、民主苦悩 杉本議員離党届
2012年10月6日

民主党に離党届を提出し、記者会見する杉本和巳衆院議員=一宮市役所で


 民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区)が五日、離党届を提出したことで、党県連に所属する国会議員のうち、二〇〇九年の政権交代以降に党を離れるのは七人目となった。前回の衆院選では、県内十五小選挙区すべてで勝利して圧倒的な強さを見せつけた同党。離脱者が止まらない現状に、党県連幹部は「もはや民主王国とは言えない」と頭を抱える。

 党県連の近藤昭一代表代行は「とどまるよう引き留めたが、慰留できなかったのは大変残念」とコメント。中根康浩代表は「民主党だから選挙の時に応援してくれた人も多いのに、勝手な行動をするのは支持者への裏切り行為だ」と批判した。

 政権交代後の最盛期には、党県連は衆院の小選挙区十五人、比例代表四人、参院愛知選挙区四人の計二十三人の陣容だった。一人は二〇一一年に地方選出馬のために議員辞職しており、七人の離脱によって十五人になった。

 衆院の小選挙区は愛知4、14区に加え、10区も空白区になる。いずれも対抗馬を立てる方針だが、民主党の苦戦は必至とされ、4、14区の候補者選定は遅れており、10区の擁立も難航は確実だ。

 中根代表は「できるだけ早く対抗馬擁立を進める。もう民主王国なんて口にできる状況ではないので、原点に立ち返って、一から地道に信頼を回復していきたい」と述べた。


◆愛知10区、地元支援者らに波紋
 杉本和巳衆院議員の突然の離党届提出は、地元の支援者らに波紋を広げた。ライバル陣営からは「民主党への逆風を感じての保身」との声も漏れる。今後はみんなの党に入党する考えで、次期衆院選の構図は大きく変わりそうだ。

 杉本さんは一宮市役所での会見で「後援会幹部と話し、支持者の大半は(党を)変わることを良しとしてくださった」と説明した。だが、後援会の伴野良樹会長(74)は取材に「民主党から離れるなら私たちの思いと違う。会長は辞め、後援会を離れる」と厳しい口調で話した。

 民主党県連10区総支部副支部長の高橋正子県議は「報道で知った。一生懸命選挙をやってきたのに何だったのだろう」と戸惑いを隠さず、「新たな候補者を立てる話し合いを始めなければ」と語った。

 次期衆院選で愛知10区の立候補予定者の反応もさまざまだ。自民党の元衆院議員江崎鉄磨さんは「民主党が弱くなったから他の政党に移るというのは、政治の道から外れた行為」と批判。共産党の元一宮市議板倉正文さんは「民主党が別の候補者を立てれば四者食い合いの戦いになる」と気を引き締めた。 (後藤孝好)

◆選挙区替えを否定 杉本議員会見
 民主党に離党届を提出した杉本和巳衆院議員(愛知10区)は五日、地元の一宮市役所で記者会見し、週明けの十日にも、みんなの党への入党を申請する意向を明らかにした。

 杉本さんは、みんなの党を選んだ理由を「国政選挙を二回経ていて、政策立案能力がある。指導いただける方が多い」と説明。ただ、民主からの離党では「減税日本や日本維新の会入りも考えた」とも打ち明けた。

 その上で「第三極の政党が力を合わせ、古い体質と戦う必要がある」と語った。

 次期衆院選で、選挙区を替えることには「尾張の地で骨を埋める覚悟。みんなの党に(選挙区を替えるよう)言われることはあり得ない」と否定した。

 (安福晋一郎)

139チバQ:2012/10/29(月) 23:29:06
間違えた
ずいぶん古い記事を貼ってしまった

140名無しさん:2012/10/30(火) 05:02:35

懸案に無策の政府・民主=現実味増す不信任可決
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012102900932

 29日召集された臨時国会では、2012年度予算執行の裏付けとなる特例公債法案をはじめとする懸案が政府・民主党に重くのしかかる。法案成立には自民、公明両党の協力が不可欠だが、民主党としては自公が妥協に転じるのを期待するしかなく、打つ手がないのが実情だ。こうした中、民主党では新たに2人が離党届を提出。衆院でも与党が過半数割れし、内閣不信任決議案が可決される可能性が現実味を帯び始めた。

 民主党の輿石東幹事長は29日の記者会見で、野党主導の参院で首相の所信表明演説を聴取する本会議が開かれなかったことについて「非常に残念だ」と強調。公債法案が未成立で赤字国債が発行できない状況に触れ、「国民生活が行き詰まってしまうと、地方も大変な状況になる。そういうことは(野党も)十分にお分かりだと思う」と野党をけん制した。

 参院は先の通常国会で野田佳彦首相の問責決議を可決。これを理由に野党が参院で所信聴取を拒否する憲政史上初の事態に発展した。しかし、民主党国対幹部は「こちらから積極的に動くことは考えにくい」と待ちの構え。党内は「衆院解散先送り」の大合唱で、自公が法案に協力する条件としている年内解散には、時期の明示を含めて応じられないためだ。公債法案成立の遅れで批判の矛先が野党に向かい、いずれ自公が協力に転じざるを得なくなるとの期待もある。

 政権基盤の弱体化も止まらない。29日には熊田篤嗣、水野智彦両衆院議員が新たに離党届を提出し、衆院の与党統一会派は実質245議席まで目減りした。28日の衆院鹿児島3区補欠選挙でも敗北し、あと6人が党を離れれば与党は過半数を割り、不信任案を与党単独で否決できなくなる。

 輿石氏は会見で、熊田氏に活動資金を手渡したことを持ち出し、「『しっかりやります』と約束してくれたのに残念だ」と恨み節。離党届の扱いは「急いで対応しない」と述べるにとどめたが、想定外の事態に対処し切れていないのが内実だ。首相も29日夜、党所属の若手議員との会合で「残念だ」と語るしかなかった。不信任案可決の可能性が無視できなくなり、民主党全体を「不安な気持ち」(ベテラン議員)が覆っている。(2012/10/29-21:46)

141名無しさん:2012/10/30(火) 05:05:27

首相、民主1回生招き会食 若手離党を警戒「結束しよう」
2012.10.29 22:48
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121029/plc12102922520009-n1.htm

 野田佳彦首相は29日夜、民主党の衆院当選1回議員約20人を公邸に招いて会食した。与党の過半数割れが現実味を帯びつつある現状を踏まえ、同日召集された臨時国会について「緊迫した状況だ。結束して一つずつ課題を乗り越えよう。力を貸してほしい」と呼び掛けた。

 首相は、この会合を含めて5回に分けて衆院当選1回の約100人との懇親会を計画している。橋下徹大阪市長率いる日本維新の会や、東京都の石原慎太郎知事が結成を表明した新党など第三極への若手議員の流出を警戒。衆院での与党過半数を維持するため、引き続き結束を求めていく意向だ。

 出席者によると、首相は民主党から離党者が相次いでいる現状について「残念だ」と強調。出席者からは「衆院解散を恐れるべきでない」との意見も出たという。

首相、民主若手19人と懇談=離党阻止で結束呼び掛け
2012年 10月 29日 23:06 JST
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_538062

 野田佳彦首相は29日夜、首相公邸で民主党の衆院当選1回の若手議員19人と懇談した。同党からの離党者を阻止するのが狙いで、今後、断続的に若手議員らとの懇談会を開く方針。

 首相は会合で「緊迫した国会が始まるので、結束して一つずつ課題を乗り切ろう」と呼び掛けた。首相に対し、出席者から「衆院解散を恐れるべきじゃない」との意見も出た。

142名無しさん:2012/10/30(火) 06:45:15

民主2人離党、参院は所信表明なし…臨時国会“嵐の幕開け”
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/10/30/kiji/K20121030004440800.html

衆院本会議で所信表明演説をする野田首相
Photo By 共同 

 第181臨時国会が29日、召集された。参院は先の通常国会で問責決議が可決された野田佳彦首相による所信表明演説を拒否。現行憲法下で初めて衆院だけで演説が行われる異常事態となった。民主党からは衆院議員2人が離党届を提出し、与党は衆院であと6人が離党すれば過半数割れする“危険水域”に突入。野党は衆院解散を求めて攻勢を強める構えで、波乱の幕開けとなった。

 首相は午後、衆院本会議での所信表明演説で「“明日への責任”を果たすために、道半ばの仕事を投げ出すわけにはいかない」と強調。衆院解散を求める野党を「やみくもに政治空白をつくって政策に停滞をもたらしてはいけない」とけん制したが、野党席からは「“近いうち”はどうなった。早く解散しろ」「ウソつき総理」などとヤジが飛び騒然となった。

 自民、公明両党など野党は参院議院運営委員会理事会で、首相が演説する参院本会議の開催を拒否。民主党は演説実施に重ねて協力を求めたが、野党は首相への問責決議が可決されたことを理由に応じず、与野党が召集日から激突する異例の幕開けとなった。

 午前には、民主党の熊田篤嗣(大阪1区)、水野智彦(比例南関東)両衆院議員が、野田政権の消費税増税や原発政策に反対するとして離党届を提出。両氏は消費税増税法案の衆院採決で反対し、7月に党員資格停止2カ月の処分を受けていた。河村たかし名古屋市長が率いる減税日本に参加する見通し。民主党は両氏を除籍(除名)処分とする方針だ。

 28日の衆院鹿児島3区補欠選挙で議席を守れなかった与党にとって、両氏の離党は大打撃。衆院で国民新党(3人)を含めた与党は現在248議席で、両氏が離党すると246議席。民主党の杉本和巳氏も既に離党届を提出しているため、あと6人が離党に踏み切れば与党は衆院で過半数ライン(240議席)を割り込み、内閣不信任決議案が可決されかねない。

 藤村修官房長官は会見で熊田、水野両氏の離党届提出について「所信表明演説の日で(政府、民主党が)一致結束、団結しようという時だから大変残念だ」と述べた。

 11月上旬に「石原新党」を結成するたちあがれ日本の平沼赳夫代表は国会内で記者団に「石原新党に非公式に打診してきている人もいる」と指摘。永田町関係者も「第三極の動きが活発になれば、民主党の離党者はさらに増える。内閣不信任案が可決され、首相が解散か総辞職に追い込まれる可能性も現実味を増している」としており、11月30日まで33日間の臨時国会は波乱含みの展開となりそうだ。

143名無しさん:2012/10/30(火) 08:25:05

既に死に体・明日はない…苦境の「あと6議席」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121030-OYT1T00259.htm

 29日召集された臨時国会で、野田首相は「明日への責任」を所信表明演説で強調したが、同じ日に民主党衆院議員2人が離党届を出すなど、首相を取り巻く政治情勢は険しさを増している。

 国会は冒頭から与野党が対決し、内閣不信任決議案の可決や衆院解散・総選挙の可能性もはらみつつ、波乱含みの展開が予想される。

 首相は所信表明演説で、「明日への責任」という表現を20回連発した。締めくくりでは、「この国会が明日の安心をもたらし、明日への責任を果たす建設的な議論の場となることを強く期待」すると述べ、野党の協力に期待感を示した。

 しかし、自民、公明両党は、「野田内閣に『明日』はない」(自民・安倍総裁)、「既にレームダック、死に体になった野田内閣に課題をやり遂げる力も資格もない」(公明・井上幹事長)として、年内に衆院解散に追い込む姿勢を強めている。

 国会だけではない。政権運営全体がこれまで以上に厳しさを増している。28日の衆院鹿児島3区補欠選挙では、与党・国民新党が持っていた議席を失った。翌29日には、民主党の熊田篤嗣(あつし)(大阪1区、当選1回)、水野智彦(比例南関東、当選1回)両衆院議員が離党届を提出した。両氏は地域政党・減税日本(代表・河村たかし名古屋市長)への合流を検討している。民主党は2人を除籍(除名)とする方針だ。

 2人が除籍されれば、衆院で与党の統一会派は245人(みんなの党に移った杉本和巳氏を除く)となり、28日の補選を受け自民に加わる1議席を含めると、衆院過半数(240)割れまであと6人に迫っている。

(2012年10月30日08時01分 読売新聞)

144名無しさん:2012/10/30(火) 12:49:07

民主党、さらなる離党者へ危機感 両院議員総会で結束呼びかけへ
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00234444.html

野田首相の所信表明当日に、2人が離党届を出した民主党では、石原東京都知事の新党結成などで、さらなる離党者が出るのではないかと危機感を強めている。

民主党幹部は、記者団に「離党を食い止める良い案はないか」と尋ねるなど、頭を悩ませるが、妙案がないのが現状。

城島財務相は「(民主党離党者について?)大変な危機感を持っておりますが、残念の一言です」と述べた。

郡司農水相は「大変、この状況が続いていることは、正直言えば、危惧しております」と述べた。

閣僚らは30日朝、民主党議員2人が29日、離党届を出したことに危機感を示した。

午後には、たちあがれ日本が正式に解党し、石原新党に参加することを決めるが、民主党内では、こうした第3極が受け皿となって、さらなる離党者が相次ぐのではないかという危惧が広がっている。

野田首相は29日夜、1年生議員と懇談し、「力を貸してほしい」と協力を求めたほか、民主党は、30日午後には両院議員総会を開いて、今後の結束を呼びかけることにしている。

衆議院では、民主党会派から、あと6人離党すれば過半数を割り込み、7人離党すれば、与党だけで不信任決議案を否決できない事態となる。

自民党の安倍総裁が29日、「不信任案を常に念頭に置く」と述べるなど、野田政権への対決姿勢を強めており、野田首相は、離党者拡大を抑えながら、野党と対峙(たいじ)するという、難しいかじ取りを迫られている。
(10/30 12:29

145名無しさん:2012/10/30(火) 19:09:34
>「300万円もらったばかりなのに、これじゃ泥棒と同じだ!!」(民主党執行部)

http://www.mbs.jp/news/jnn_5169328_zen.shtml
ページ更新時間:2012年10月30日(火) 18時35分

■ 議員への300万円、離党防止の効果は

 離党の動きが止まらない民主党は、2人の議員から29日に提出された離党届を当面、受理しないという苦肉の策を打ち出しました。党執行部は、離党防止も意識して議員たちに300万円を配っていたのですが、その効果が早くも疑われています。

 「約1か月間の会期でございますが、きのう、中身はいろいろ申し上げましたけれども、内外ともにさまざまな困難な課題がございます」(野田首相)

 国会召集の翌日に開かれた民主党の両院議員総会。空席が目立つ会場に向かって、野田総理ら執行部は党内の結束を呼びかけました。

 「最後まで、衆参同志の皆さまの後押しを心からお願い申し上げます」(野田首相)

 しかし、出席した議員からは厳しい指摘も。
 「民主党、今もし選挙をやったら当然壊滅的な打撃を受ける。(解散について)どのような考えをお持ちなのか」(民主党・橋本勉衆院議員)

 ベテラン議員も現状を嘆きます。
 「与党になって、議員がどんどんどんどん減っていくのは、生まれて初めて。残念です」(民主党・渡部恒三最高顧問)

 民主党は今月中旬、小選挙区選出の議員に対し「政策活動費」の名目で現金300万円を配りました。離党を検討する議員を引き留めようという狙いもあったとみられますが、29日に離党届けを提出した熊田議員も、300万円を受け取っていたといいます。

 「財政的な支援もしましょう。『はい、しっかりやります。すぐ活動に入ります』。こう約束してくれたにもかかわらず、こういう問題が起きたのは、非常に残念」(民主党・輿石東幹事長)

 党執行部の怒りは収まりません。
 「300万円もらったばかりなのに、これじゃ泥棒と同じだ!!」(民主党執行部)

 民主党執行部は、熊田、水野両議員の2人について、離党届を当面受理せず、対応を先送りする方針です。
 「今国会中の(離党届の)処理はないのではないかという感じがする」(民主党・一川保夫参院幹事長)

 衆議院で与党の過半数割れが近づく中、民主党会派の数を減らしたくないという思惑もあるようです。さらに執行部によりますと、民主党の会派からまだ離脱していない以上、熊田議員が受け取った300万円についても返金は求めないといいます。

 野田総理自らの呼びかけにもかかわらず離党を検討している議員はまだ複数いるとみられ、離党防止に打つ手が無いのが現状です。(30日18:19)

146名無しさん:2012/10/30(火) 19:14:17

熊田氏らの離党届受理せず=過半数割れ回避へ説得−民主
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012103000646

 民主党は30日、熊田篤嗣(大阪1区)、水野智彦(比例代表南関東)両衆院議員が提出した離党届を当面は受理せず、判断を保留する方針を固めた。両氏が離党すれば、与党の過半数(240議席)割れまであと6議席となることから、2人を説得し、これ以上の議員流出を避けたい考えだ。

 安住淳幹事長代行は同日の党常任幹事会で「2人は国会が開会してから離党届を提出した。簡単に受理できる状況ではない」と強調。離党届は「安住氏預かり」とした。これに関し、一川保夫参院幹事長は記者会見で「2人と話し合う余地がある。しばらく様子を見る」と語った。 

 熊田、水野両氏は地域政党「減税日本」(代表・河村たかし名古屋市長)に参加する意向だが、両氏は離党届を提出した29日には合流しなかった。減税の代表代行を務める小林興起衆院議員が、石原慎太郎東京都知事が結成する新党参加に意欲的で、減税の政党要件確保が不透明になったことが背景にあるとみられる。

 民主党はこうした情勢も踏まえ、熊田氏らに離党を思いとどまるよう働き掛けていく意向だ。(2012/10/30-18:11)

147名無しさん:2012/10/31(水) 18:47:22

日歯連:参院選で自民党議員を推薦 「民主党離れ」鮮明に
毎日新聞 2012年10月31日 18時13分
http://mainichi.jp/select/news/20121101k0000m010008000c.html

 日本歯科医師連盟(日歯連)が31日、来年夏の参院選で自民党現職議員の推薦を決め、「民主党離れ」が鮮明となった。自民党の政権復帰を見込んで他の業界団体が追随する可能性もあり、支持率低迷に悩む野田内閣にとっては痛手だ。

 日歯連は民主党が政権を獲得した後、それまでの自民党支持方針を撤回し、2010年の参院選10+件で民主党公認の西村正美氏を支援した。

 だがその後、民主党政権の弱体化が進むにつれ、日歯連と民主党の関係にほころびが出始めた。自民党神奈川県連は今年7月、来年の参院選神奈川選挙区に日歯連前理事長の島村大氏を擁立すると発表。日歯連と自民党の再接近を印象付けた。(共同)

148名無しさん:2012/10/31(水) 22:00:49

「衆院選を先にやって」=民主参院政審会長
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_539597

民主党の高橋千秋参院政審会長は31日夜、都内で開かれた自身の政治資金パーティーであいさつし、「何とか衆院選を先にやっていただいて、与党で引き続き参院選を迎えられるように私自身も頑張っていきたい」と述べた。

 衆院選の時期については、同党の輿石東幹事長が衆参同日選の可能性に言及したことがある。しかし、民主党内には「同日選になると衆参とも大敗する」と懸念する声が多い。高橋氏も、同日選だけは勘弁してほしいと言いたかったようだ。 

[時事通信社]

149名無しさん:2012/11/01(木) 18:47:02

野田グループ幹事長に手塚氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012110100638

 野田佳彦首相を中心とする民主党の野田グループは1日の会合で、幹事長に手塚仁雄前首相補佐官を充てることを決めた。これまで幹事長を務めていた武正公一氏が財務副大臣に就いたことに伴う人事。また、会長代行は2人体制となり、長浜博行環境相に加え、新たに蓮舫前行政刷新担当相が就任した。(2012/11/01-18:07)

150名無しさん:2012/11/02(金) 00:00:46
礒崎陽輔?@isozaki_yousuke

民主党分裂前ならば細野氏の脅威がありましたが、先の代表選挙での出馬云々
の不甲斐なさを見ると、今では大したことはないでしょう。
RT @sengenshikai 民主党執行部は野田さんを降ろして細野さんを首相にすげ
替えてから解散する計画のようですね

151名無しさん:2012/11/02(金) 05:38:13
森田 さくら
‏@jaquie35 7時間 長年馬淵さんの後援会に入って馬淵さんの集会にも足繁く通い、知人も紹介したりした馬淵支持者だった私。マジで民主党が政権を取ったあたりから馬淵さんの変貌ぶりが明らかになる。一支持者なんて相手にしない、その変貌ぶりに如何に権力が人を変えるかを知ったものでした。
http://twitter.com/jaquie35/status/264003580430782465

152\Dc`\D\ec` O”2?:2012/11/02(金) 21:16:27
お世話になります。とても良い記事ですね。
\Dc`\D\ec` O”2? http://burberry.suppa.jp/

153バーバリー マフラー ウール:2012/11/02(金) 22:05:43
はじめまして。突然のコメント。失礼しました。
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154名無しさん:2012/11/03(土) 00:08:10

首相また「ことから…」同じ箇所でろれつ回らず
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121102-OYT1T01569.htm?from=ylist

 野田首相が2日の参院本会議で行われた緊急質問に対する答弁で、1日の衆院代表質問と同じ箇所でろれつが回らなくなる場面があった。

 新党「国民の生活が第一」の広野允士氏が東京電力福島第一原子力発電所の事故処理について質問したところ、首相は「廃炉に向けた取り組みは、これまでに経験のない困難を伴うことか、ことから……」と言葉に詰まり、右手で口元をぬぐって苦笑いした。

(2012年11月2日23時13分 読売新聞)

155名無しさん:2012/11/03(土) 00:28:08

民主、与党衆院過半数割れに「マジック6」 離党予備軍リストも流布…2012.11.02
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121102/plt1211021140004-n1.htm

永田町で流れている「民主党離党予備軍リスト」。大物議員の名前も記載されていた【拡大】
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20121102/plt1211021140004-p1.htm

 永田町で最近、「民主党離党予備軍リスト」なるものが流布されている。民主党衆院議員15人の氏名、選挙区、当選回数などが書かれ、脱出・転出先とみられる「日本維新の会」や「国民の生活が第一」「減税日本」などの略字も並ぶ。与党衆院過半数割れまで「マジック6」となるなか、彼らが離党に踏み切れば、内閣不信任決議案可決の可能性もあり、野田佳彦内閣は崩壊必至だ。関係者らを直撃した。

 15人のうち、熊田篤嗣、水野智彦両衆院議員は10月29日に民主党離党を表明し、同31日に減税日本に参加した。一部に名前の間違いなども見られるが、信憑性はありそうだ。

 リストを見た民主党議員は開口一番、「この面々なら、いつ離党してもおかしくない」といい、「特に、『Aランク(=近く離党しそう)』は、X議員とY議員、Z議員だ」と続けた。

 X議員については、別の民主党関係者もこういう。

 「彼を議員になる前からよく知っているが、学歴はいいが、腰の定まらない人。実力者にはペコペコするが、立場が弱い人には威張り散らす。民主党がこういう状況だから、さっさと逃げ出すだろうし、どこかへ行けばいい」

 Y議員は地元から、「早く民主党を離党しろ」と圧力がかかっているという。宿敵だったはずの自民党入りを画策しているとされる。

 女性であるZ議員について、民主党関係者は「あの事務所は、学生をインターンとして使っているが、給与どころか、交通費も昼食代も支払わないほどケチで有名。相当資金をためているはず。そこそこ知名度もあるので、民主党にいない方が当選の見込みがあるのではないか」という。

 正直、党内の評判は散々な議員ばかりだが、先の民主党議員は「離党しそうなのは、この15人だけじゃない」といい、別の近畿選出議員ら数人の名前を挙げた。

 彼らはいつ決断するのか。自民党の石破茂幹事長は、民主党から離党者が続出して与党が衆院過半数割れした場合、臨時国会で内閣不信任決議案を提出する考えを公言している。可決されれば、野田首相は解散するか、総辞職するしかなくなる。

 政局のカギを握る、離党予備軍とされる議員の事務所に問い合わせたが、いずれも「離党する予定はない」「事実無根」などと現時点では離党を否定している。

 ただ、党内事情を見聞きする限り、雪崩を打って離党者が出る日は近い気がする。 (安積明子)

156名無しさん:2012/11/03(土) 01:22:59
永田町で流れている「民主党離党予備軍リスト」。大物議員の名前も記載されていた【拡大】
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20121102/plt1211021140004-p1.htm



【離党予備軍リスト】 ※印:推測
1 ※初鹿 明博 東京16区 ? 当1
2 ※福島 伸享 茨城1区 生? 当1
3 福田 衣里子 長崎2区 生? 当1
4 熊田 篤司 大阪1区 減? 当1
5 ※石山 敬貴 宮城4区 ? 当1
6 玉木 雄一郎 香川○区 減? 当1
7 ※宮崎 岳志 群馬1区 ? 当1
8 ※橋本 勉 比例東海 生? 当1 
9 水野 智彦 比例南関東 減 当1
10 ※中川 治 大阪18区 維? 当2
11 ※梶原 康弘 兵庫5区 ? 当2  又は 高橋 昭一 兵庫4区 ? 当1
12 辻 恵 大阪17区 維? 当2
13 ※川内 博史 鹿児島1区 生? 当5
14 ※山田 正彦 長崎3区 生? 当5
15 鳩山 由紀夫 北海道9区 ? 当8

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159アーバン:2012/11/03(土) 02:51:49
>>156
熊田・水野両氏以外は正直このメンバーの中からはあまり離党しそうにない

むしろ石原新党に行く人間が離党するだろう
東京4区とか東京17区の方とか、離党の可能性があるんじゃないかと見ている
全国的に見れば民主党内に石原シンパが数人はいるでしょうから
誰なのでしょうか?

160バーバリー サングラス:2012/11/03(土) 05:45:35
こんにちは、またブログ覗かせていただきました。また、遊びに来ま〜す。よろしくお願いします
バーバリー サングラス http://burberry.suppa.jp/

161名無しさん:2012/11/03(土) 10:32:14

2012年11月3日10時12分
民主執行部に「誠司不信」 前原氏、なお年内解散主張
http://www.asahi.com/politics/update/1102/TKY201211020352.html

 「私の考えは変わっていない。(近いうち解散は)国民も総理の言葉として受け止めている」。前原誠司国家戦略相は2日の記者会見で、衆院の年内解散の見通しを改めて示した。1日夜には自らの議員グループの会合で「総理とすりあわせた発言。解散は年内、選挙は年明けで準備した方がいい」とハッパをかけた。

 野田佳彦首相に「政治家個人としての感想」と切り捨てられても解散風をあおり続ける前原氏に、首相周辺は「何でそんなことを…」と困り顔。党執行部には政治不信ならぬ「誠司不信」が広がりつつある。

162チバQ:2012/11/03(土) 22:31:27
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2012110100997
「中道」を公約の柱に=安倍自民との違い明確化−民主政調会長
 民主党の細野豪志政調会長は1日、都内で開かれた全国政策担当者会議で、次期衆院選マニフェスト(政権公約)に関し「1998年につくった綱領に『民主中道』という言葉がある。これをどう発展させ、国民に説明するのかだ」と述べ、中道路線を柱に策定する考えを示した。
 細野氏は安全保障政策について、専守防衛の立場を堅持することを強調。「石原慎太郎前東京都知事の憲法を破棄するという考え方や、安倍晋三自民党総裁の戦後レジームを乗り越えるという考え方と、私どもの考えは明らかに違う。『それはおかしい』と言わないといけない」と述べ、自民党や石原新党との違いを明確にする方針を示した。
 社会保障政策に関しては「民主党は『共生、共助』を大事にしてきた。その仕組みをつくるために改革をしていかなければいけない」と語った。 (2012/11/01-21:11)


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121101-00000008-mai-pol
<民主党>次期衆院選 「中道」路線を打ち出す方針固める
毎日新聞 11月1日(木)2時30分配信

 民主党は次期衆院選で「中道」路線を打ち出す方針を固めた。自民党の安倍晋三総裁、日本維新の会の橋下徹代表、新党結成を表明した石原慎太郎前東京都知事が保守的な言動を強めていることに対し、差別化を図る狙いがある。次期衆院選マニフェスト(政権公約)や策定中の新綱領に盛り込む。
 野田佳彦首相は31日、衆院本会議の代表質問で、民主党の仙谷由人副代表から「改革志向の『民主中道』こそが民主党の理念、立ち位置だ」と水を向けられ、「主張に共鳴する。私なりの言葉で言えば『中庸』の姿勢で明日への責任を果たすということだ」と応じた。

 首相は前日の30日、細野豪志政調会長や安住淳幹事長代行らと首相官邸で会談し、次期衆院選をにらんで「中道」を全面アピールしていく方針を確認している。代表質問の答弁もその一環だ。

 同党幹部は「安倍、橋下、石原3氏の右傾化路線に対する明確な対抗軸になる」と解説する。

 ただ、馬淵澄夫政調会長代理は「『中道』を分かりやすくしっかり伝える言葉を考えなければならない」と語っており、具体的な打ち出し方は定まっていない。

 民主党は98年の結党時に定めた「私たちの基本理念」で「『民主中道』の新しい道を創造する」とうたったが、今年8月の党綱領原案には盛り込まれていない。【横田愛】
【関連記事】

163チバQ:2012/11/03(土) 22:31:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121031-00000088-san-pol
民主で「中道」発言相次ぐ 三極と差別化狙うも両院総会はバラバラ
産経新聞 10月31日(水)7時55分配信

 政府・民主党内で「中道」路線をアピールする発言が相次いでいる。保守色を鮮明にしている自民党の安倍晋三総裁や、石原慎太郎東京都知事、橋下徹大阪市長ら第三極勢力との差別化を意識しているのは明らかだ。ただ、民主党が平成10年の結党時に掲げた「民主中道」という理念には、「寄せ集め集団の苦肉の策」という指摘もあった。離党者が相次ぎ、遠心力が加速する民主党は、原点の“玉虫色路線”に回帰するしかないのか−。(桑原雄尚)

 「私は民主党を中道リベラルから穏健な保守くらいの幅で規定している」

 岡田克也副総理は30日の記者会見で、次期衆院選で自民党や第三極との違いを明確にすべきだと指摘。28日の衆院鹿児島3区補欠選挙で民主推薦候補が敗れたにもかかわらず、「安倍自民党に風は吹いていなかった」とも述べ、保守勢力への有権者の期待は限定的との見方を強調した。

 細野豪志政調会長も28日の記者会見で「民主党の立ち位置を確認する中で、中道という言葉が浮き彫りになってきている」と述べるなど、ここに来て政府・民主党の幹部が中道路線を連呼している。

 民主党は10年の結党時の基本理念で「民主中道の新しい道を創造する」と明記していた。その後、自由党合併など党の拡大とともに基本理念はうやむやとなり、今年8月に了承された党綱領原案では「民主中道」の表現を削除。野田佳彦首相が、武器輸出三原則の緩和や集団的自衛権行使の議論容認といった現実路線をとったことで、保守層からも一定の支持を得た。

 だが、安倍自民党、第三極勢力の台頭により、民主党が生半可な「保守」の看板を掲げるわけにはいかなくなった。加えて、離党者に歯止めがかからないため、首相は党内の保守、リベラルのあらゆる勢力に気配りせざるを得ない。

 首相は29日の所信表明演説で石原氏らを念頭に「極論」を批判した。9月の社会保障充実を訴える党有志との会合でも「私は新自由主義ではない」と釈明したという。

 こうした首相の配慮にもかかわらず、30日の両院議員総会では「尖閣諸島の国有化はしくじった」との批判が飛び出した。首相が意欲を示す環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)にも慎重論が出て、真の「中道」にはほど遠い、バラバラ感を露呈した。

164チバQ:2012/11/04(日) 09:39:09
http://mainichi.jp/select/news/20121104k0000m010096000c.html
民主:安保で「中道」路線 党内再結束狙う
毎日新聞 2012年11月03日 23時39分(最終更新 11月03日 23時57分)

 民主党が衆院解散・総選挙に向け、安全保障政策を争点化し、「中道」路線を掲げて党内の再結束を図ろうとしている。自民党の安倍晋三総裁や石原慎太郎前東京都知事らとの違いを出すのが狙いで、党執行部は「平和主義の基本は変えない」(安住淳幹事長代行)と主張する。ただ安保政策や路線を巡っては党内の意見の隔たりも大きく、曲折もありそうだ。

 民主党の細野豪志政調会長は3日の読売テレビ番組で、石原氏が主張する憲法破棄について「次の選挙の争点になる。安全保障について慎重に考えてきた戦後の歴史を是とするか、石原、安倍両氏のように非とするか、根本的な立ち位置だ」と強調。同時に「(両氏は)ちょっと危険な感じがする」とけん制した。

 安倍氏は10月31日の衆院本会議での代表質問で、集団的自衛権について「行使を認めるべく、(憲法)解釈を変更する必要がある」と主張したのに対し、野田佳彦首相は「解釈を変えることはない」と明言。安住氏も2日の講演で「思い切って変えようという意見もあるが、私が責任者である限り、そういう道は取らない」と行使を容認しない姿勢を鮮明にした。

 ただ、首相自身はもともと集団的自衛権の行使容認が持論。政府関係者は「周辺が『党内の反発があるからやめましょう』と首相に言っているのだろう。がっかりだ」と指摘。首相のリーダーシップが打ち出せないという不満も出ている。

 一方で、新綱領やマニフェストに盛り込む方針の「中道」の表現にも苦慮している。保守色が強い首相は「中道」という言葉に違和感を感じており、「中庸」との表現にこだわっている。

 首相も民主党の路線を示して党内の結束をはかる必要は認識している。9月の代表選に際しては「再結集軸を見いだす代表選にしたい」と周囲に語っていた。消費増税の狙いも「財政再建」ではなく、「所得再分配強化のための財源」という側面を強調することで中道色を出した。

 ただ、「保守と革新が争った55年体制下で生まれた『中道』のような言葉には違和感を覚える」(首相側近)などの意見も根強い。

 細野氏は1日の全国政策担当者会議で、「民主党の立ち位置は、98年に作った綱領に一定の記述がある。民主中道という言葉で、これをどう発展させるかが、これからの綱領改定とマニフェスト策定作業になる」と述べ、今後の議論に委ねるとした。【笈田直樹、小山由宇】

165名無しさん:2012/11/04(日) 16:01:46

「中道」に活路探る民主=党内に戸惑い、首相とずれも
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012110400060

 民主党が次期衆院選マニフェスト(政権公約)の柱として、「中道」路線を掲げることを検討している。自民党の安倍晋三総裁や、新党結成を表明した石原慎太郎前東京都知事が保守色を前面に打ち出していることを受け、対立軸を示すのが狙いだ。ただ、中道の指す内容が明確ではない上、憲法や外交・安全保障政策をめぐる民主党内の主張はさまざまで、戸惑いも広がっている。

 「安倍総裁はこれまでの自民党以上に右傾化している。石原氏も『憲法の破棄』まで言っている。私どもは中道のど真ん中で戦後の良き伝統を守り、穏健勢力を結集する」。民主党の安住淳幹事長代行は3日、札幌市内での連合との会合でこう述べ、安倍、石原両氏との違いを強調してみせた。

 民主党は1998年の結党時、基本理念に「民主中道」の立場を盛り込んだ。当時からのメンバーである岡田克也副総理は、党の路線について「中道リベラルから穏健な保守と規定している」と指摘。細野豪志政調会長は1日の全国政策担当者会議で、「この言葉を発展させていくのがマニフェストの策定作業になる」と説明した。月内にも公約を取りまとめる考えだ。

 相次ぐ幹部の発言の背景には、衆院選への危機感がある。関係者によると、同党が最近実施した衆院選の情勢調査では、大幅議席減との結果が出た。党幹部は「謝るだけでは戦えない。訴えるものがなければ駄目だ」としており、「中道」対「保守」の構図をつくりだすことで、2009年のマニフェストに対する「公約総崩れ」との野党の批判をそらす意図もあるとみられる。

 ただ、こうした方針に理解が深まっているとは言えない。肝心の野田佳彦首相は先月30日、首相官邸で安住、細野両氏から中道路線をマニフェストの柱とする考えを説明されると、「自分は保守だ。『中道』は駄目だ」と難色を示した。首相はもともと、集団的自衛権の行使を禁じた憲法解釈の見直しにも前向きだ。

 「タカ派」とされる前原誠司国家戦略担当相も「『中道』が何を示すのか、定かではない」と疑義を呈しており、マニフェスト策定に向け党内からさらに異論が出る可能性もある。(2012/11/04-15:36)

166ツマグロモンガラ:2012/11/04(日) 22:34:11
>>159
石原シンパは東京都選出議員を中心に数名程度になる見通しだ。だが、中には既に離党している議員も含まれている。

167名無しさん:2012/11/05(月) 18:33:06

渡部氏、不信任可決なら総辞職 民主党最高顧問
http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012110201002171.html

 民主党の渡部恒三最高顧問は2日、TBS番組の収録で、衆院で内閣不信任決議案が可決された場合の野田佳彦首相の対応に関し「衆院を解散することはない。内閣総辞職すればいい」と述べた。その上で、総辞職後の民主、自民両党の大連立を提案した。

 同時に「首相のいまの考え方なら解散しない」と指摘。「われわれは国民の尊い1票で4年間、国民生活を守るために働けと命令されている」と強調し、任期満了まで衆院選をする必要はないとの認識を示した。

2012/11/02 21:12 【共同通信】

168チバQ:2012/11/06(火) 22:45:37
http://mainichi.jp/select/news/20121027mog00m010004000c.html
政党を問う:検証・マニフェスト選挙/上(その1) 民主公約、風前のともしび
2012年10月27日

 ◇「数字書けばうそつきに」 原発もTPPも同床異夢でいい
 「近いうち解散」を巡る与野党攻防の陰で、各党が次期衆院選のマニフェスト(政権公約)づくりを本格化させている。しかし、民主党が09年の「政権交代選挙」で掲げたマニフェストは破綻し、今や若手議員から重鎮まで「守らない約束の代名詞」と自嘲する。マニフェスト選挙は風前のともしびとなっている。

 民主党が細野豪志政調会長のもと、17、18両日、国会内で当選1回の衆院議員らを集めて非公開で開いた懇談会。

 「次の政権公約は、財源をあまり必要としない項目に絞るべきだ」。三浦昇議員(比例中国)が訴えると、「財源を細かく書く必要はない」「『市民』『自然とともに』と書いてほしい。理念・哲学型のマニフェストを」との意見が相次いだ。

 橋本勉議員(比例東海)だけが、「国民にうそつきと呼ばれることを恐れて、日本維新の会の『維新八策』みたいなぼやっとした内容にしないでほしい」と原則論をぶったが、会場は冷ややかだった。

 淡々とメモを取っていた細野氏は「皆さんが基本スタンスや理念に強い思いを持っていることがわかった。それを踏まえて数値の扱いは考えたい」と引き取った。

 ある1回生議員は開き直り気味にこう発言した。「どうせこの状況じゃあ、マニフェストなんて有権者に受け取ってもらえない。原発政策も環太平洋パートナーシップ協定(TPP)も同床異夢でいい。業界団体を刺激しないよう、党が分裂しないよう、どうとでも取れる書き方をすべきだ。民主党にもそういう知恵が必要だ」。出席者からは思わず苦笑がもれたという。

 政策の数値目標や財源、達成期限を衆院選で約束し、政権獲得後に国民の支持のもとで政策を進めるのがマニフェスト選挙の原則だ。どこまで実現できたか検証可能になり、次の衆院選で評価の対象になる。03年に民間有識者「21世紀臨調」(代表・佐々木毅東大学長ら、当時)が提言し、野党の民主党が仕掛けた。

 ところが民主党が初めて政権を獲得すると、「高校授業料無償化」など実現した政策に比べ、支給額が減らされた「子ども手当」や中断状態の「高速道路無料化」、着手すらしていない「暫定税率廃止」など、実現できない政策が明らかになり、裏目に出た。マニフェストで掲げていなかった消費増税と相まって有権者のマニフェスト不信は根強く、「数字を書けば、またうそつきと言われる」(1回生議員)と尻込みする空気が民主党を覆っている。

 東京都の石原慎太郎知事が新党結成を表明し、民主党内に新たな離党への警戒感が広がった25日、細野氏は記者会見でこう語った。「我々は差別化を図るのでなく、民主党としてよって立つところを再確認し、どしっと構えることが重要だ。マニフェストの策定作業を通じて、立ち位置をもう一度しっかり確認する」

 しかし、マニフェストで有権者に何をどこまで訴えたらいいのか、まさに立ち位置が定まらない。民主党は「自分が何者かわからなくなる危機、アイデンティティークライシスに陥っている」(政務三役の一人)ようにさえ見える。

169チバQ:2012/11/06(火) 22:46:35
http://mainichi.jp/select/news/20121027mog00m010005000c.html
政党を問う:検証・マニフェスト選挙/上(その2止) 未来像なく破綻
2012年10月27日

 ◇07年参院選大勝が契機
 民主党のマニフェスト策定に向けた議論は4月から極秘に始まった。前原誠司政調会長、仙谷由人政調会長代行(いずれも当時)ら政策通の6議員が東京都内のホテルなどに集まり、話し合いを重ねた。「反省と謝罪と総括が必要だ」。財源の根拠なく政策を盛り込み過ぎた09年マニフェストの誤りを認めることから議論はスタートしたが、次回のマニフェストでどこまで書き込むか、意見は割れた。

 前原氏が「ある程度財源と時期を書かないと、ただの公約になる」と主張したのに対し、仙谷氏らはスローガンを列挙した維新八策を例に「ああいう(詳細な数値目標を書き込まない)方向は一つの考え方だ」と指摘。9月5日に公表した「議論のためのたたき台」は「実現を目指す政策」21項目のうち、数値目標を明記したのは「配偶者控除廃止による児童手当の拡充(給付額5割増)」にとどめ、細野豪志政調会長らの新体制に引き継いだ。

 そもそも09年マニフェストの破綻は、どこに原因があったのだろうか。それは07年7月の参院選にさかのぼる。小沢一郎代表(当時)のもと07年参院選マニフェストの主要政策の所要額は一気に膨らんだ。この参院選で民主党は大勝した。直後の07年8月、国会内で開かれた「次の内閣」で、峰崎直樹金融担当がクギを刺した。「参院選はマニフェストで勝ったのでなく、消えた年金問題など自民党のエラーで勝った。改めて財源の裏打ちをする必要がある」

 しかしあるベテラン議員は「衆院選の前に財源なんて言うことない」と発言。参院選勝利を追い風に懸念はかき消された。

 09年マニフェストの策定過程で、財源への懸念が提起されなかったわけではない。09年5月の民主党代表選で、現副総理の岡田克也氏は「財源なくして政策なし」と訴えた。だが、鳩山由紀夫幹事長(当時)に敗れた。小沢氏は「政権を取れば財源は何とかなる。(政策は)全部入れておけ」と繰り返し、代表に就任した鳩山氏は同調した。旧大蔵省出身の藤井裕久元蔵相が「一般、特別会計を合わせた計207兆円の1割は削れる」と発言したことも財源確保に信ぴょう性を与えた。

 作成は、一部の党幹部が極秘に行った。「外部に漏れると、後出しじゃんけんで野党にまねされる」(当時の政調幹部)と考えたからだ。そこにも「落とし穴」があった。

 民間有識者「21世紀臨調」代表として03年からマニフェスト選挙を提唱した佐々木毅元東大学長(政治学)は09年7月27日、突然発表されたマニフェストにあぜんとした。高速道路無料化やガソリン税の暫定税率廃止という自動車利用を促す政策から、温室効果ガス90年比25%削減の環境対策まで、整合性なく並んでいたからだ。

 佐々木氏は翌月、党首討論会の打ち合わせの際、作成した民主党議員に問いかけた。「個別の政策はあるけど、体系や方向性がなく矛盾している。これだけでなく、目指す未来社会像があるんだろうね」。返ってきた答えは「ありません。もうできてしまっています」だった。

 政権交代で予算編成に着手すると、当然壁にぶつかった。9月下旬、10年度税収見込みが前年度比9兆円減と判明した。08年秋のリーマン・ショックの影響だった。しかし「税収減はわかっていたが、マニフェストを変えると選挙の時に批判される」(当時の政調幹部)と改定しようとはしなかった。事業仕分けや埋蔵金で確保した財源の一部を、税収落ち込み分の穴埋めに使うしかなかった。衆参「ねじれ国会」や東日本大震災という作成時に前提としなかった事態を待たずとも、破綻は明らかだった。

 財源の裏付けも党内議論も不十分なまま、「選挙対策で、これを提供しますという『ゼニ勘定』のマニフェスト」(松井孝治元官房副長官)を作り、破綻が明白になっても、批判を恐れて改定しない。民主党の09年マニフェストはこうして国民の信頼を失った。

 玉木雄一郎政調会長補佐はこう語る。「グローバル化で一国でやれることは狭まっているのに、正直に語らず、各党とも全く違う飛び道具を用意しがちだ。郵政民営化すればバラ色とか、民主党も政権交代すれば全てうまくいくというのは幻想。財政難と高齢化という構造的な病に対し政策的競い合いをしないといけないのに、的外れなことを打ち上げて外し、政治不信をいたずらにあおっている」【野口武則、青木純】

170チバQ:2012/11/06(火) 22:48:00
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121028ddm002010082000c.html
政党を問う:検証・マニフェスト選挙/下 貴重な武器、使わぬ野党
毎日新聞 2012年10月28日 東京朝刊

 ◇維新「白紙委任でいい」/自民、強靱化額盛らず
 与党はマニフェスト(政権公約)で政権の実績を示し、野党は政権獲得後の具体的な将来像を示す。だから「マニフェストは野党にこそ使いやすい武器」といわれる。だが民主党の09年衆院選マニフェストの破綻を見た野党各党は、次期衆院選のマニフェストに、政策の数値目標や達成期限を書き込むことには及び腰だ。

 日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は9月6日の記者会見で、数値目標を示すマニフェスト選挙のあり方を改めるべきだとの持論を早口でこうまくし立てた。「価値観を示して、納得してもらえるなら『4年間任せてください』と。白紙委任と言ったら、また怒られますけど、ある種の白紙委任ですよ」

 党綱領「維新八策」には、衆院定数の半減や、参院廃止、首相公選制など統治機構改革が列挙され、これに沿って策定が進む次期衆院選公約の素案が先日、明らかになったばかりだ。橋下氏は「政策の方向性を示すもの」と説明する。任期4年で実現する個々の政策というよりは中長期構想だ。次の次の総選挙で、有権者が政権の実績を検証する材料にはなりにくい。

 マニフェスト選挙を提唱した北川正恭早大院教授(元三重県知事)は、橋下氏もいずれは数値目標や達成期限に言及せざるを得なくなるとみている。「自民党が政権交代を余儀なくされたのは、選挙公約が白紙委任で、デタラメで、信用を失ったからだ。維新は、政策を詰めるほど支持率が落ちるかもしれないが、詰めなければもっと落ちる」

 自民党も数値目標の明記に消極的だ。民主党の09年マニフェストを「究極のデマゴーグ(扇動政治家)のマニフェスト」(谷垣禎一前総裁)と批判し、「マニフェスト」という言葉も、「イメージが悪いから」(元政調幹部)と使うのを避けている。ただ「マニフェスト選挙そのものを否定はしない」(茂木敏充前政調会長)との立場を取り、「白紙委任論」の維新ともニュアンスが異なる。

 自民党は、災害に強い国土づくりを目指す「国土強靱(きょうじん)化基本法案」を作成し、今年6月に国会へ提出した。東日本大震災を踏まえ、民主党が「コンクリートから人へ」で公共事業を削減したことへの対立軸で、公約の柱の一つに据える。想定総額は「民間投資含めて10年間で200兆円」。選挙支援を当て込み、建設業界向けに提言書の出版パーティーも開いた。

 ところが8月3日に発表された公約最終案には、事業規模と期限の数値はなかった。5月31日の政調全体会議で懸念が相次いだためだ。菅義偉元総務相が「国土強靱化は必要だが、金額は入れるべきでない。国民に誤解を与える」と発言すると、金子一義元国土交通相も「200兆円のイメージが独り歩きし始めてから、『何だ、自民党は』と言われる」と同調した。

 公約作成当時の政権公約検討委員会事務局長、赤沢亮正衆院議員は「首都直下型地震が起きれば、経済被害はマグニチュード(M)7なら200兆円、M9なら900兆円と言われる。100兆円単位の支出でも被害を半分にできれば、プラスだ」と主張し、数値の根拠はある。ただ「自治体が基本計画を決めないと数字に落とせない」(茂木氏)と、目玉政策の詳細は選挙後の自治体や政府の協議に委ねた。

 民主党の津村啓介元内閣府政務官は「自民党は野党に有利なマニフェスト文化の利用価値に気づいていない。民主党と同じ失敗をしたくないと『羮(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹く』になっている」とみる。

 自民党の赤沢氏は「民主党マニフェストにだまされた思いが強いので、次の選挙は数字のない公約で国民は許してくれる。しかし、しばらくたてば数値を入れろと議論が出ると思う。まだ過渡期だ」と話す。野党もマニフェストのあり方を模索している。【編集委員・佐藤千矢子、野口武則、青木純】

172名無しさん:2012/11/07(水) 11:46:44

中道は「大衆迎合の醜い姿」=自民総裁
2012年 11月 7日 11:40 JST
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_543498

 自民党の安倍晋三総裁は7日午前、都内で講演し、民主党が次期衆院選マニフェスト(政権公約)の軸として「中道」路線を打ち出そうとしていることを取り上げ、「自分の信念も哲学も政策もない人たちのことを中道の政治家と言う。堕落した精神、ひたすら大衆に迎合する醜い姿がそこにある」と厳しく批判した。 

[時事通信社]

173名無しさん:2012/11/07(水) 12:18:55

民主の「中道」は「大衆迎合の醜い姿」 自民・安倍総裁
2012.11.7 11:06
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121107/stt12110711070002-n1.htm

講演を終え、会場を後にする自民党の安倍総裁=7日午前、東京都内のホテル

 自民党の安倍晋三総裁は7日午前、都内で講演し、政府・民主党が強調している「中道」路線について「自分の信念も哲学も政策もない人たちを中道の政治家という。堕落した精神、ひたすら大衆に迎合しようとする醜い姿がそこにある。つまり自分たちの考え方がない」と厳しく批判した。

 野田佳彦首相が求める党首討論に関しては「首相にしか質問できず問題を明らかにすることはできない。予算委員会とは決定的に違う。これでお茶を濁そうというのはゆゆしき問題だ」と述べ、予算委開催を優先的に求める考えを示した。

 一方で「政府・与党は何としても予算委をやりたくない。立ち往生する閣僚が出てくるのは間違いなく、予算委をやらずに衆院を解散して逃げ込もうとしているのではないか」とも指摘した。

174チバQ:2012/11/07(水) 21:27:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121107-00000116-jij-pol
09年公約はポピュリズム=前原国家戦略担当相が著書で告白
時事通信 11月7日(水)17時53分配信

 「違和感を拭えなかったのは『国民の生活が第一』とのキャッチフレーズ。単なるポピュリズムで政権を取っても自民党以上のバラマキになるのではないか」。前原誠司国家戦略担当相は近く著書を出版、この中で小沢一郎元代表(現在は新党「国民の生活が第一」代表)を中心に作成された民主党の2009年衆院選マニフェスト(政権公約)に当時から不信感を募らせていたことを明らかにした。
 「政権交代の試練 ポピュリズム政治を超えて」(新潮社)と題する著書で、前原氏は主要公約だった高速道路無料化やガソリン暫定税率廃止について「当初から納得できなかった」と告白。小沢氏に関しても「見え隠れするのは政権を取れば後はどうにでもなるとの考えで、自民党の最も古い体質を引きずった政治家かもしれない」と強く批判した。

175チバQ:2012/11/07(水) 22:39:52
http://mainichi.jp/select/news/20121108k0000m010101000c.html
民主党:マニフェスト「反省の書」 
毎日新聞 2012年11月07日 21時07分(最終更新 11月07日 21時12分)

 民主党が09年衆院選マニフェスト(政権公約)で掲げた主要政策の進捗(しんちょく)状況と反省点をまとめた資料が7日判明した。米軍普天間飛行場の移設問題や財源確保など実現しなかった多くの政策について「おわびする」と繰り返す「反省の書」となっている。次期衆院選に向け、有権者への謝罪から信頼回復を図るしかないとの判断によるものだが、おわびから始めなければならない民主党の窮状も示している。

 資料は「マニフェスト重要政策説明用資料」。普天間問題では「当時の鳩山(由紀夫)代表が『最低でも県外』と発言し事実上の公約になった」と指摘。「沖縄県民や国民の期待を結果として裏切り、日米関係を一時的にせよ冷え込ませ、大きな失敗だったと率直に認め、改めておわびする」とした。

 「マニフェストの財源確保」では「最大の原因は不況で9兆円も税収が減る中、既存予算への切り込みが中途半端だった」などと釈明も交えつつ、「財源の見通しが甘く過大だったと深く反省する」とした。

 「子ども手当」については、月額2万6000円を実現できなかったことについて「財源捻出策に無理があった」「真摯(しんし)に反省し、おわびしたい」と総括した。

 消費増税では「明確に方向性を示していなかった。政権を取れば財源はなんとかなるという甘い見通しがあったと心からおわびし、丁寧な説明にさらに努める」と認めた。

 党内には「謝罪ばかりでは選挙にならない」との意見もあるが、政調幹部は「まずは話を聞いてもらえる環境作りが必要」としている。【笈田直樹】

176名無しさん:2012/11/07(水) 22:47:24
前原誠司とカネ
前原誠司とカネ
前原誠司とカネ
前原誠司とカネ
前原誠司とカネ

177名無しさん:2012/11/07(水) 23:11:15

40代若手も引退 民主党 瓦解加速
【政治・経済】
2012年11月7日 掲載
歳費と活動費をもらってトンズラ
http://gendai.net/articles/view/syakai/139506

 民主党の“お騒がせ男”こと長島一由衆院議員(45、神奈川4区)が、次期衆院選に立候補せず、任期満了で引退することを輿石幹事長に伝えていたことがわかった。

 長島は「訴えてきた国民年金支払い時効延長が実現すれば、1期で辞めるつもりだった」とシレッと話し、引退後は民間のシンクタンク社員として活動するという。

「長島さんはフジテレビ記者から鎌倉市議や逗子市長を経て、前回衆院選(09年)で初当選しました。震災の最中、趣味のボートをバイクで牽引(けんいん)して地元の海に浮かべたり、市長時代の悪質セクハラを週刊誌に暴かれるなど問題児でした。また機を見るに敏で、選挙区は自民党新人やみんなの党の浅尾慶一郎と戦いますが、今の大逆風では勝ち目はないと『不戦敗』を選んだのでしょう。民主党は中井洽予算委員長(70)や中野寛成元国家公安委員長(71)が高齢を理由に引退宣言していますが、40代での不出馬は異例のことです」(永田町関係者)

 本来ならこんなワガママ、許してはいけない。64ある空白区がさらに増えるため、執行部は「3年間支部長をやってきたのだから、出馬しろ」と強く迫るべきなのだが、長島に「離党はしない」と言われ、アッサリ許してしまったようだ。

 党内からは「執行部は弱腰」との批判が上がる一方、同じ1回生議員からは「長島さんはうまくやったなあ」とうらやましがる声も出ている。

「今、民主党内は大きく3つのグループに分かれています。当選目指してガムシャラに頑張る人たち、離党を画策するグループ、長島さんのように当選を諦め、思い出づくりに励むグループです。選挙はとにかくカネと労力がかかる。野田内閣の支持率は最低で、新たに作るマニフェストもおわびばかりで好転する要素は何一つない。それなら歳費や活動費をもらうだけもらって、長島さんのように引退しようと考える議員は今後、続々と出てくるでしょう。離党者も含めれば民主党の空白区はさらに増え、『国民の生活』と『維新』を合わせた方が候補者が多い、なんてこともあり得ます」(政治ジャーナリスト・小谷洋之氏)

 民主党はもはや堕(お)ちるところまで堕ちてきた。

178名無しさん:2012/11/08(木) 10:09:51

“民主党”の末期症状?自民党新人にもX社が売り込み2012.11.08
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121108/plt1211080709002-n1.htm

 来年夏の任期切れまでに、衆院の解散総選挙が行われる。次期衆院選で当選の見込みのある候補のところには、個人や企業から、さまざまな売り込みがあるらしい。

 「当選したら私を公設秘書にしてくれ」なんていうのはザラで、中には「そちらのHPを拝見すると政策面が弱いですね。それでは当選しませんよ。わが社が作って差し上げましょう」という、おせっかいな電話までかかってくるとか。

 自民党新人候補の事務所に電話をかけてきたX社もそうした1つ。キャリア官僚が省庁を辞めてつくった「シンクタンクもどき」で、一応名前だけは耳にしたことがある。ただ、営業のやり方がひどい。電話を受けたスタッフが語る。

 「担当者は『通常なら300万円ですが、100万円でいいですよ』と、こちらが『お願いします』とも言わないのに、一方的にディスカウントしてきた。電話だけで内容もよく伝わってこないのに。あれでよく営業をやれると思うわ」

 どこか詐欺商法みたいだけど、X社は確か、民主党の閣僚経験者に近かったはず。自民党新人まで手を伸ばし、いきなり値下げするなんて、これも「民主党なるもの」の末期症状かしら(苦笑)。

179名無しさん:2012/11/08(木) 10:55:25
7024 名前:名無しさん 投稿日: 2012/11/08(木) 10:54:41

前原大臣“民主の統治能力に問題”
11月7日 5時18分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121107/k10013303951000.html

前原国家戦略担当大臣は、近く出版する著書で、民主党の政権運営について、統治能力に問題があり国民の信頼感を揺るがせたと指摘したうえで、将来的には同じ理念や方向性を持つ保守勢力を結集した政界再編を実現したいと主張しています。

この中で前原国家戦略担当大臣は、民主党の政権運営について、「国民の信頼感を揺るがせたのは統治能力の問題だ。『非自民』の集まりという政党の一側面が矛盾となって吹き出し、それぞれのグループの理念や政策の違いが際だって、政治の混乱をもたらす一因となってしまった」と指摘しています。

そのうえで前原大臣は「日本の2大政党制は、今なお過渡期にあり、何より重要なのは日本をよりよく変えていくために力を合わせることだ。将来的には、同じ理念や方向性を抱くグループを結集し、今とは違う政党の枠組みを模索することもありうる。よい意味で『保守の再編』を実現したい」と主張しています。

また前原大臣は、政権交代した3年前の衆議院選挙に触れながら「政権がおかしくなり始めてから選挙を先送りしてもむだだ。現在の民主党政権にとっても大きな参考になるに違いない」として、野田総理大臣は、環境が整えば速やかに衆議院の解散に踏み切るべきだという考えを示しています。

180名無しさん:2012/11/09(金) 15:44:17

同じ「中道」に不快感 公明、民主党を批判「突然言い始めた」「選挙対策」
2012.11.9 14:32
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121109/stt12110914330005-n1.htm

 公明党の井上義久幹事長は9日の記者会見で、民主党が次期衆院選で打ち出そうとしている「中道路線」を批判した。公明党は綱領に「中道主義」を掲げており、民主党が同じような中道路線を打ち出すことに不快感を示した形だ。

 民主党の動きに関し「石原慎太郎前東京都知事が新党結成を表明したのをきっかけに右傾化路線との違いを出すため突然言い始めた」と指摘。「選挙対策の意味合いが強く、ご都合主義だ」とした。

 一方、自民党の安倍晋三総裁が7日の講演で民主党の「中道路線」を「信念も哲学も政策もない人が中道だ」と批判したことには「安倍氏が言っていることが正しいかどうかは今の段階では判断できない」と述べるにとどめた。

181名無しさん:2012/11/09(金) 19:53:50
4592 名前:名無しさん 投稿日: 2012/11/09(金) 19:53:00

「反TPP派」神経とがらす=参加なら集団離党も−民主
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012110900909

 環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加を掲げて次期衆院選を戦うべきだとの意見が9日、野田政権内で浮上したことに対し、民主党の山田正彦元農林水産相らTPP参加に反対する議員が神経をとがらせている。政府が交渉参加を決めれば集団離党も辞さない姿勢をちらつかせ、野田佳彦首相をけん制する構えだ。

 反対派にはTPPによる関税撤廃で打撃を受けかねない農村部を地盤とする議員が多く、交渉参加を旗印に選挙を戦えば苦戦は必至だ。反対派に名を連ねる川内博史衆院議員は記者団に「交渉参加は党内手続きを経ていない」と強調。TPPの争点化を主張する前原誠司国家戦略担当相を「離党してから発言すべきだ」と厳しく批判した。

 反対派は週明け以降、交渉参加阻止に向け、超党派議員の集会や首相官邸への申し入れなどの活動を本格化させる。山田氏は「覚悟を決めた仲間がかなりいる。離党も覚悟の一つだ」としており、与党の衆院過半数割れが現実味を増す中、首相の判断に一定の影響を与える可能性もある。 (2012/11/09-19:37)

182名無しさん:2012/11/09(金) 20:05:20
4593 名前:名無しさん 投稿日: 2012/11/09(金) 20:04:16

野田首相、TPP参加表明へ調整 年内にも、離党者続出の懸念
11月9日(金)19:46
http://www.shinmai.co.jp/newspack3/?date=20121109&id=2012110901001941

 閣議に臨む前原国家戦略相(左)と野田首相=9日午前、国会

 野田首相は次期衆院選をにらみ、環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加を年内にも正式表明する方向で調整に入った。TPP参加に慎重な自民党との対立軸になると判断、衆院選で争点としたい考えだ。関係者が9日、明らかにした。

 ただ民主党内には反対論が強く、離党者続出の懸念もあって調整難航は避けられず、首相が視野に入れる年内の衆院解散の判断にも影響を与えそうだ。

 再選したオバマ米大統領とTPP推進で足並みをそろえ、日米同盟を深化させたい考えもあるとみられる。

183とはずがたり:2012/11/09(金) 20:10:25

4594 名前:とはずがたり[] 投稿日:2012/11/09(金) 20:06:26
もうここまで来れば純化するしかないでしょーね。。

184とはずがたり:2012/11/09(金) 20:11:37
TPPはちゃんと交渉できれば日本の国益に叶う筈なんだけど,参院の農村偏重がたの腐敗選挙制度を何とかしないと前へ進めんね。。

185永八輔:2012/11/09(金) 23:07:17
前原誠司とカネ

186名無しさん:2012/11/10(土) 12:38:28
test

187名無しさん:2012/11/10(土) 18:55:06

細野氏に「不倫は駄目」=民主報告会で厳しい指摘
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012111000269

 「30代、40代の女性は、不倫をしたような人が表に出ることを良く思っていない」。民主党が福岡市で開いた10日の政策進捗(しんちょく)報告会で、2006年に女性キャスターとの親密交際を写真週刊誌で報じられた細野豪志氏が政調会長の要職を務めていることについて、出席者から厳しい意見が飛び出した。

 発言したのは福岡県久留米市の女性。報告会の冒頭、細野氏が民主党の主要政策について説明するビデオ映像が流され、参加者との対話に入ると、女性は「もうちょっと信頼感のある人に表に出てほしい」と強調。野田佳彦首相が細野氏を抜てきしたことに関しても「党内でどうであっても、一般の皆はそうは思っていない」と批判した。

 報告会に出席していた首相は、内政・外交に関する参加者からの質問に丁寧に答えていたが、細野氏の問題に触れることはなかった。 (2012/11/10-18:28)

188名無しさん:2012/11/11(日) 11:12:29

2012年11月10日20時47分
「不倫されたような方が…」 民主報告会で細野氏に批判
http://www.asahi.com/politics/update/1110/TKY201211100610.html

 「30、40代の女性は、不倫をされたような方が表に出るのをよく思っていない」。民主党が10日から始めた政策進捗(しんちょく)報告会の福岡市の会場で、参加した女性が冒頭にビデオで登場した細野豪志政調会長を厳しく批判する一幕があった。

 細野氏は2006年、写真週刊誌に女性キャスターとの不倫を報じられた。女性は「もう少し信頼感のある方を表に出してほしいと思った。党内でどう(支持が)あっても、みんなはそう思っていないことをわかってもらいたい」と指摘。出席した野田佳彦首相は何も答えなかった。

189名無しさん:2012/11/11(日) 11:13:45

「不倫はダメ!」 女性が“前科”の細野氏にクギ
産経新聞2012年11月10日19時31分
http://news.livedoor.com/article/detail/7129638/

 民主党は10日、福岡市内で有権者との対話集会「政策進捗報告会」を開いたが、参加者の女性から、その場にいない細野豪志政調会長が要職に起用されたことを批判する声が飛び出した。

 福岡県久留米市の女性は細野氏について「30代、40代の女性は、不倫をしたような人が表に出ることを良く思っていない」と発言。野田佳彦首相が細野氏を起用したことについても「党内でどうであっても、一般の皆はそうは思っていない」と批判した。

 細野氏は平成18年、女性キャスターとの「路上キス」の様子を写真週刊誌で報じられた。民主党の「切り札」として広告塔の役割を期待されている細野氏だが、女性の目は依然として厳しいようだ。

190チバQ:2012/11/11(日) 18:50:39
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012111102000125.html
「次は守れる公約つくる」 達成3割どまり 首相陳謝
2012年11月11日 朝刊

政策進捗報告会で、参加者の質問に笑顔を見せる野田首相(左)=10日、福岡市博多区で


 民主党は十日、二〇〇九年の衆院選マニフェストの達成状況を有権者に説明する政策進捗(しんちょく)報告会を福岡、大阪両市で開いた。福岡市の報告会に出席した野田佳彦首相(党代表)はマニフェストに掲げた主要政策の多くを実現できなかったことを謝罪。次期衆院選のマニフェストについて「できなかったことは反省しながら、精度が高く約束を守れる内容につくり上げる」と強調したが、一度地に落ちた信頼の回復は容易ではない。 (中根政人)

 福岡市の会合には、一般有権者や党員・サポーターら計約百六十人が出席。マニフェストに記載のなかった消費税増税について「子どものために使われるのか分からない」「首相の説明が雑だ」などと批判が出た。

 マニフェストに掲げた数値目標に関しては「数値を明確化するのが民主党らしさだ」との意見があった。

 次期衆院選マニフェストをめぐってはエネルギー政策に関し「国土の狭い日本に原発の立地は不適切」との指摘や、「個々の政策を達成したとしても、日本の将来像がはっきりしない」と、目指す国家像を鮮明にするよう要望する声もあった。

 約二百十人が集まった大阪市の会合には、細野豪志政調会長が出席。参加者からは「民主党はうそつきだ」と厳しい声が出た。一方で、自民党の安倍晋三総裁や日本維新の会代表の橋下徹大阪市長を念頭に「民主党は右寄りでも左寄りでもない、中道的な受け皿をつくってほしい」と求める声も上がった。

 報告会は十一日に札幌、東京、名古屋で行われ十八日までに全国計十一カ所で開かれる。

 民主党が作成した〇九年マニフェストの実績検証では、百六十六項目のうち実現できたのは約30%にとどまったとしている。報告会では、高速道路無料化などの公約が実現していないことなどについて細野氏が説明するビデオを上映した。

191チバQ:2012/11/11(日) 20:02:39
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121111/plc12111108400009-n1.htm
首相、謝罪無き身内激励会 政策進捗報告会 党員ら4分の3
2012.11.11 08:38 (1/3ページ)

 カウントダウンに入った次期衆院選をにらみ、民主党は10日、大阪、福岡両市内を皮切りに平成21年衆院選マニフェストの達成状況を国民に説明する「政策進捗(しんちょく)報告会」をスタートさせた。福岡会場には野田佳彦首相が参加した。首相への苦言もあったが、出席者の多くは党員・サポーターで、激励の声も飛び交う事実上の「身内報告会」となった。公約違反を首相が深々とこうべを垂れることもなく、これでは民主党の信頼回復は程遠いようだ。(坂本一之)

                   ◇

 「できたものと、できなかったものがあることを率直に認める。できなかったことを反省し、より精度の高い、約束を守れるものを作り上げたい」

 福岡会場で首相は、マニフェスト違反についてこう語り、今後は実現可能な施策を重視するという“当たり前”の姿勢をことさら強調した。首相からは明確な謝罪の言葉はなく、ビデオ出演した細野豪志政調会長らが「謝り役」に徹した。

 福岡会場に集まった約160人のうち党員・サポーターは約120人。一般市民は約40人にすぎなかった。党関係者によると、党員・サポーターには動員をかけていたという。

 これでは、報告会に党の出直しに向けた緊張感が生まれるはずもない。出席者からは消費税増税に関し「首相の話はあらくて雑だ」という指摘や、看板政策の子ども手当について「手当支給より雇用を創出する方が先だ」などの厳しい意見が出た。しかし、多くは提言や激励だった。

 「民主党は民主党らしく新しいマニフェストも目標年次を明記して作るべきだ」「首相は信念を持って(政策を)推し進めてほしい」…。

 首相の表情からは危機感は感じ取れず、「本当に励みになります」と応じるありようだった。田中真紀子文部科学相が来春開学予定の3大学をいったん「不認可」とした問題についても、出席者から「彼女のクビを切らないでほしい」と擁護論が飛び出し、会場は拍手でわいた。それに気をよくしたのか、首相は「辞めさせることはない」と明言してみせた。

 TPP交渉参加問題については出席者から質問が出ず、首相も積極的に触れることはなかった。報告会に先立ち、首相は記者団にTPP交渉参加方針をマニフェストに明記する方針を表明したが、「離党予備軍」とされる党内のTPP慎重・反対派を刺激するのは避けたかったようだ。

 今回の報告会は18日まで計11カ所で行う予定で、マニフェストの未達成を率直に謝罪することで国民の理解を得て、参加者の意見を次の公約作りに反映させるのが狙いだ。実際、ガソリン税などの暫定税率廃止や高速道路無料化、最低保障年金制度などの看板政策は置き去りにされたままだ。

 党は16日までにマニフェストの素案をまとめ、党内論議を本格化させる方針だが、この日のアリバイ作りのためのような「なれ合い」の報告会を進めても、低空飛行が続く内閣と党の支持率の回復には到底つながりそうにもない。

 「報告会で何をしたいのかよく分からない…」

 九州選出の衆院議員は天を仰いだ。

192チバQ:2012/11/11(日) 20:03:39
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/333555
首相、反転攻勢壁高く “おわび行脚”に厳しい声
2012年11月11日 00:22 カテゴリー:九州 > 福岡 政治

博多川端商店街を視察し、名物の川端ぜんざいを食べ笑顔の野田佳彦首相=10日午前11時ごろ、福岡市博多区 落ちくぼんだ目をかっと見開く。時に身ぶり手ぶりを交え、首相、野田佳彦は声を張り上げた。「厳しい目線ながらも、頑張れよとエールを送っていただいた」「マニフェスト(政権公約)を皆さんと磨き上げていく」。「解散風」が吹き始める中、10日の福岡市などを皮切りに始まった民主党の政策進捗(しんちょく)報告会。かつての看板政策の後退に誠実に説明を重ねることで、逆境からの反転攻勢を目指すが、武器となる新たなマニフェストの具体像はまだ見えない。

 1週間前、報告会開催を知らせる新聞の全面広告には、野田が写真で登場。3年間の政権運営を「真摯(しんし)に反省し、おわびする」とつづった。

 「未熟さを克服する」。会の冒頭、大型画面にビデオで登場した政調会長の細野豪志も、2009年衆院選マニフェストの不備を率直に認めた。

 “おわび行脚”と見なされる報告会。しかし、会場に臨んだ野田はあくまで前向きだった。

 「増税は選挙に不利だが、大事なのは選挙より次の世代」「一定の無駄は削減できた。仕分けは国民のためにやり続けたい」。2時間弱で計17人から寄せられた質問に、丁寧に答え続けた。

 逆風必至の次期衆院選は目前。「謝罪から入る戦いなんてあり得ない」。側近はそう強がる。別の同党衆院議員は言う。「不満をぶつけてもらう機会は必要」。要はガス抜きの場、というわけだ。

     ■

 300席の会場を訪れたのは約160人。党幹部は前日、「完全に公募」と見えを切ったが、120人程度が福岡県連の動員。一般参加者は4分の1の約40人にとどまった。

 にもかかわらず、野田には耳の痛い指摘も相次いだ。ある女性は「首相はもうちょっと丁寧に説明された方がいい」。別の女性契約社員は「東日本大震災後、浜岡原発を止めたのに感激した。なのに、脱原発はどこに行ったのか」と迫った。

 それでも野田は前向き姿勢を崩さなかった。

 「できたものとできなかったものもある。率直に認めながら、より精度の高い約束(公約)を作りあげたい」

     ■

 「厳しい意見がなくてほっとした」

 閉会後、副代表の直嶋正行はむしろ胸をなで下ろしていた。しかし、次期マニフェストについては、「抽象的でもいけないし、かと言って数値目標を入れるかどうかは…」と語尾を濁す。

 環太平洋連携協定(TPP)交渉参加を争点に、年内解散も視野に入れる−。そうささやかれる野田だが、報告会では一切、TPPに触れずじまい。離党含みの足元の反対論は根深い。

 報告会に先立ち、視察した地元商店街で、記者団に応じた野田。「(TPPは)特定の方針は決めていない」「たぶんマニフェストには書くと思う」。あやふやな口ぶりに、乗り越えるべき壁の高さがうかがえた。 =敬称略

=2012/11/11付 西日本新聞朝刊=

193チバQ:2012/11/11(日) 20:26:05
http://mainichi.jp/select/news/20121111k0000m010065000c.html
民主政策報告会:首相、公約未達成を陳謝 逆風緩和狙う
毎日新聞 2012年11月10日 21時27分(最終更新 11月10日 21時44分)

 民主党は10日、大阪、福岡両市で「政策進捗(しんちょく)報告会」を開き、09年衆院選マニフェスト(政権公約)で掲げた政策の実現状況を報告した。野田佳彦首相は福岡会場で「できたものとできないものがあることを率直に認める」と陳謝したうえで、「より現実感のある、精度の高い、約束を守れる内容のものを作り上げたい」と理解を求めた。同党は次期衆院選を前に「謝罪から始める」ことで逆風を和らげようとしている。【笈田直樹、阿部亮介】

 民主党の総括によると、マニフェストに盛り込んだ166項目のうち「実現」と評価したのは31%。子ども手当や高速道路無料化など一定の財源措置を伴う政策の多くは「一部実施」にとどまった。細野豪志政調会長が出席した大阪会場では「(民主党は)うそつきやな。全然できていない」(男性会社員)と不満の声が上がった。

 福岡会場では、消費増税について参加者が「野田首相は話が粗い。もう少し丁寧に説明した方がいい」と指摘。首相は「次の選挙を考えれば消費税は上げない方がよかったのかもしれない。しかし、次の世代が大事。次の世代を本気で考えている党だ」と答弁し、地方交付税の3年連続増額や「事業仕分け」などの実績もアピールした。

 民主党は有権者の生の声を把握するため、参加者をホームページで募集し、質問の事前申請を求めなかった。党執行部は厳しい批判が噴出することを覚悟していたが、両会場とも総じて穏やかなやり取りに終始した。

 福岡会場では「できないことがあるのは当たり前。民主党らしく、政策の目標年次や手順を明記して新しいマニフェストを作るべきだ」とマニフェスト選挙を支持する意見が出たほか、女性参加者が「もっと自信を持って進んでほしい」と首相を激励。司会の蓮舫参院議員は「ちょっと、想像してないぐらい温かい活だった」と応じ、首相も「本当に励みになる」と感謝した。

 報告会は18日まで、大阪、福岡を含めて全国11カ所で行われる。ただ、細野氏が「もう民主党には期待できないので、会合にすら来ない人がもっとたくさんいると思う」と記者団にこぼしたように、同党の「おわび行脚」が奏功するかどうかは未知数だ。

194チバQ:2012/11/14(水) 00:35:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121114-00000001-mai-pol
<野田首相>包囲網にも強気 年内総選挙へ正念場
毎日新聞 11月14日(水)0時30分配信

 「解散権を持つのは首相だ。誰も縛れない。粛々と進んでいく」−−。年内の衆院解散・総選挙に踏み切る意向を固めた野田佳彦首相の周辺は13日夜、民主党内に解散阻止の首相包囲網が形成されつつある状況にも強気を崩さなかった。ここで年内総選挙の意向を撤回すれば、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の推進など政権の目玉政策も後退を強いられ、一気に求心力を失いかねない。「野田降ろし」の動きもくすぶる中、首相は自ら解散を打てるか、退陣に追い込まれるかの正念場に立っている。【木下訓明、中島和哉】

 13日の衆院予算委員会。公明党の石井啓一政調会長が「国民に信を問うとの約束を果たしてもらいたい。これは無理な主張か」と決断を促したのに対し、首相は年内総選挙への意欲を答弁ににじませた。「近いうちにと言った意味は重いと自分でも受け止めている。近いうちに解散するということだ」

 党内の声に応えて解散・総選挙を先送りしても、内閣支持率が上向く保証はない。それどころか、新しい「選挙の顔」を求めて野田降ろしが本格化する可能性もある。日本維新の会など「第三極」勢力の選挙準備が整う前に解散に打って出て、議席を減らしても自民、公明両党との連携の芽を残そうというのが首相の解散戦略だ。

 しかし、大量落選の恐怖に縛られた民主党内では、首相を支えてきた執行部やベテラン議員からも反対論が噴出した。

 13日の民主党常任幹事会では、赤松広隆副代表が「政権維持ができる態勢で選挙に臨んでもらいたい。そもそも今やることがどうなのか」と口火を切り、菅直人前首相も「内閣不信任決議以外は解散しないのが本来の形だ」と同調した。輿石東幹事長は周辺に「常任幹事会は党大会と両院議員総会に次ぐ機関だ」と語り、常任幹事会メンバーの一人は「これで流れが変わるのではないか」と首相の変心に期待感を示した。

 民主党内ではグループ横断で年内解散反対の決議文を首相に提出する動きや、両院議員総会の開催を求める声も上がった。首相に近い安住淳幹事長代行は13日の読売テレビの番組で「政治的変動のあるなしにかかわらず、年明け早々には大規模な補正を執行できればいい。国会で話がつくなら、補正予算を(与野党が)お互いに作るのも一つの考え方だ」と表明。同日夜、首相官邸で藤村修官房長官と会い、「補正予算を編成して腰を落ち着けてやった方がいいのではないか」といったん矛を収めるよう進言した。

195チバQ:2012/11/14(水) 00:36:35
http://www.asahi.com/politics/update/1113/TKY201211130621.html
2012年11月13日23時16分
年内の衆院解散反対は「党の総意」 民主常任幹事会
 民主党常任幹事会は13日、年内の衆院解散について「総意として反対する」ことで一致し、輿石東幹事長が野田佳彦首相(党代表)に伝えた。首相は自公両党の要求を踏まえ年内解散に踏み切る意向だが、首相支持派からも反対論が噴出している。14日夜には政府・民主三役会議を開き、今後の対応を協議する。

 野田首相は13日の衆院予算委員会で「近いうちにと言った意味は重たいと自分も受け止めているので、近いうちに解散をするということだ」と明言した。

 だが、その直後の常任幹事会ではベテラン議員から年内解散への反対論が噴出。後見役の藤井裕久税調会長も「任期満了までいくべきだ」と主張。中山義活衆院議員は「自民党のために解散するのか。代表の頭を代えて選挙するのが自民党にとっては一番嫌なのでは」と述べ、首相の退陣に踏み込んだ。

 海江田万里元経済産業相、荒井聰元国家戦略相、前田武志元国土交通相ら中間派のベテラン・中堅の有志も13日、国会内に集まり、解散反対を首相に申し入れることで一致。政権運営に批判的な議員グループが13日に開いた会合では、中川治衆院議員が「一日も早く飛び出して新しい政党をつくりたい」と述べるなど、解散を急ぐ首相への反発は急速に広がっている。

 こうした党内状況を踏まえ、安住淳幹事長代行は首相官邸で藤村修官房長官と会談し「今国会で補正予算をやって腰を落ち着けた方がいい」との考えを伝えた。自民、公明両党が要求する月内解散ではなく、臨時国会を延長して補正予算案を成立させた後の解散を模索すべきだとの主張だ。細野豪志政調会長も13日の記者会見で「景気が後退局面に入っているので補正が必要」と指摘した。

 ただ、自公両党は補正予算や会期延長には反対する構えだ。民主党が当初予定していた14日の衆院選挙制度改革法案の提出を先送りすれば、自公は態度を硬化させる可能性もある。

196チバQ:2012/11/14(水) 00:37:23
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121113-OYT1T01244.htm
若手は「金魚」水槽から飛び出せば死ぬ…輿石氏

 民主党の輿石幹事長は13日、都内で開かれた民主党衆院議員の会合であいさつし、野田首相がかつて自らを例えたドジョウにまつわる話を取り上げた。

 輿石氏は「『ドジョウは金魚のまねは出来ない』という言葉が首相は好きだ。ドジョウは泥水の中でも生きていける」と発言。そのうえで「金魚はきれいな水でしか泳げない。金魚が水槽から飛び出せば、死んじゃう」と語った。「金魚」は、選挙基盤の弱い若手議員で、「今、解散すれば、ひ弱な若手は生き残れない。衆院選は惨敗し、党存亡にかかわる」とのメッセージのようで、年内解散を目指す首相をけん制したとの臆測が広がった。

 解散先送りを主張する輿石氏は「もう一度、国民に野田政権を信頼していただけるかどうか考えながら、誤りのない選択をしていきたい」と述べ、党内結束を優先させたい考えを示した。

(2012年11月13日21時45分 読売新聞)

197チバQ:2012/11/14(水) 00:37:58
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012111300979
解散阻止へ首相包囲網=惨敗懸念、おびえる民主

輿石東幹事長との会談を終え、国会を後にする野田佳彦首相(中央)=13日午後 野田佳彦首相が年内の衆院解散の検討に入ったことに対し、民主党内では13日、反対の動きが激化した。このまま衆院選に突入すれば、党の壊滅的惨敗は不可避とみているからだ。首相は環太平洋連携協定(TPP)参加などを争点に掲げ、主体的に解散に打って出たい意向だが、「包囲網」が急速に形成されつつある。解散政局は緊迫の度を増してきた。
 13日の民主党常任幹事会は、解散反対一色に染まった。反対論を要約すると、(1)衆院選への準備不足(2)衆院選挙制度改革の遅れ(3)TPP争点化への異論−など多岐にわたり、首相に近い藤井裕久党税制調査会長までもが「任期満了までやるべきだ」と主張。中山義活元首相補佐官は「解散するよりも、むしろ代表が代わって選挙をすべきではないか」と首相退陣を要求した。
 これを受け、輿石東幹事長が国会内で首相に会い、「解散反対は常幹の総意だ」と述べ、翻意を促した。しかし、首相からは言質を得られなかったとみられ、会談後、内容を取材する記者団を「知らねえ、そんなことは」と声を荒らげて追い払った。首相も疲労のにじむ表情で国会を後にし、輿石氏との間で激しいやりとりがあったことをうかがわせた。
 党内で解散先送りを求める意見が多いのは、野田内閣の支持率がここに来て、発足以来最低水準まで下落するなど、逆風が強まっていることが影響している。あるベテラン議員は「衆院選をやれば民主党は60〜80議席だ」と大敗を予測。TPPに関しても「首相は経済界に吹き込まれているだけだ」とあきれ顔だ。
 だが、「追い込まれ解散」を避けたい首相にはTPP参加を表明すれば、賛否が分かれ明確な方針を打ち出せない自民党との違いが浮き彫りになり、衆院選では有利に働くとの読みがある。首相周辺は「解散権は首相にあるので誰も縛ることはできない。粛々と進んでいく」と、反対派をけん制する。
 首相が解散の前提条件に挙げた懸案のうち、特例公債法案の成立と社会保障制度改革国民会議の設置は、13日の民主、自民、公明3党政調会長会談で合意し、年内解散の環境は着々と進んだ。解散時期をめぐる構図は「首相VS自公」から「首相VS民主反対派」に変わり、首相の孤立感は一段と深まっている。(2012/11/13-21:12)

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198チバQ:2012/11/14(水) 00:38:43
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012111300859
民主常任幹事会の発言要旨
 13日の民主党常任幹事会での主な発言は次の通り。
 赤松広隆元農林水産相 態勢が整備できず、空白区が残っている。「1票の格差」が解消していない。争点とすべきは環太平洋連携協定(TPP)ではなく、原発だ。
 鹿野道彦前農水相 突然TPP交渉参加を表明して解散するのはいかがか。違憲状態も解消しなければならない。
 北沢俊美元防衛相 与党である以上は予算編成や税制改正を着々とやるべきだ。
 石井一参院予算委員長 この話(年内解散)の火元はどこなのか。こんなことに触れるのは言語道断だ。
 菅直人前首相 内閣不信任決議の可決以外で解散しないのが本来の形だ。4年間政策を実現して評価を受けるサイクルをつくることが日本の政党政治のためだ。
 中山義活元首相補佐官 ここで解散より、むしろ代表が代わって選挙をすべきではないか。解散してこの党が50議席や60議席でバラバラになったらおしまいだ。
 藤井裕久元財務相 国民負担を求める以上は定数削減をやるべきだ。格差是正を分離処理するのは論外だ。任期満了までやるべきだ。
 中野寛成常任幹事会議長 年内解散すべきではないという意見を常任幹事会の総意と受け止める。輿石東幹事長にはしっかり対応してほしい。
 輿石氏 皆さんの意思をしっかりと野田佳彦首相に伝える。(2012/11/13-19:04)

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199チバQ:2012/11/14(水) 00:41:13
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012111300204
鹿野グループ、年内解散に反対=「反野田」包囲網も−民主
 民主党の鹿野道彦前農林水産相を支持するグループは13日午前、衆院議員会館で会合を開き、野田佳彦首相が検討に入った年内の衆院解散に反対する方針で一致した。会合には約20人が出席。鹿野氏は「解散して政治空白をつくるべきではない、と国民に説明して理解を得るのがあるべき姿勢ではないか」と首相を批判した。
 鹿野氏はこの後、輿石東幹事長と国会内で会い、解散先送りに向け首相を説得するよう申し入れた。輿石氏も「政治空白は好ましくない」と応じ、早期解散に否定的な考えを改めて示した。党内中間派の代表格である鹿野氏が公然と首相を批判したことで、「反野田」の包囲網が狭まる可能性がある。
 鹿野氏は会合で、首相が環太平洋連携協定(TPP)の推進を次期衆院選で争点化する姿勢を示していることに対し、国民の理解が進んでおらず党内論議も十分でないとして、「道理に反する。政権与党の責務を放棄するに等しい」と断じた。 
 前原誠司国家戦略担当相が、TPPを軸にした「第三極」との連携に前向きな発言をしたことについても「(同僚議員が)懸命に努力しているのに、選挙後にどこかと連携すればいいというのは言語道断だ。議員としての資格を疑わざるを得ない」と語った。(2012/11/13-12:12)

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200チバQ:2012/11/14(水) 00:44:06
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121113-00000075-mailo-hok
民主党:札幌で政策進捗報告会 政権公約で馬淵氏、謝罪繰り返す TPP参加、原発政策…批判続出 /北海道
毎日新聞 11月13日(火)12時27分配信

 民主党が09年衆院選で掲げたマニフェスト(政権公約)の実現状況を説明し、有権者の意見を聞く「政策進捗(しんちょく)報告会」が11日、札幌市内で開かれた。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)参加による、道内1次産業への影響を懸念する声のほか、原発政策などへの批判が続出。出席した次期衆院選マニフェスト作業チーム座長の馬淵澄夫政調会長代理は謝罪を繰り返し、「皆さんの声を聞き、改めて一歩踏み出したい」と理解を求めた。
 報告会は全国11カ所で開催。札幌会場では、党本部がインターネットで募集した52人、道連が受け付けた党員・サポーターや経済、1次産業団体などの112人が参加した。
 TPPは、09年衆院選のマニフェストになかったが、野田佳彦首相が次期衆院選のマニフェストで交渉参加を盛り込むことを表明している。会場からは「多様な産業に影響があるのに、孫子の代に責任を持てるのか」(北海道農民連盟の男性)、「野田首相は『守るべきものは守る』と言った。何を守るのか」(帯広市内の男性団体職員)など批判が相次いだ。
 馬淵氏は、TPPの次期マニフェストへの記載について「詰めの作業の中で初めて確認されることだ」と説明する一方で「党内協議、国民の意見も踏まえて、前に進めていかなければならない」と、交渉参加の公約化を示唆した。
 札幌市内の自営業の男性は、大間原発(青森県大間町)の建設再開と、「30年代原発稼働ゼロ」との方針について、「(大間原発完成後)短期間で廃炉にするのは不可能に近い」と矛盾を指摘。馬淵氏は「答えを持っているわけではないが、逃げずに取り組む」と述べるにとどまった。
 「最低賃金全国平均1000円」など未達成の公約について、馬淵氏は「すぐに実現できるかのような誤解を招いた。深くおわびしなければならない」とし、次期衆院選に向けて「着実に実施でき、将来の国の姿が見えるような、バランスの取れたマニフェストに仕上げる」と訴えた。【大場あい】
11月13日朝刊

201チバQ:2012/11/14(水) 00:56:17
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121114/plc12111400340000-n1.htm
民主「決めさせない政治」の真骨頂 首相の年内解散方針に「反対」大合唱
2012.11.14 00:31 (1/2ページ)

会談を終えた野田首相(右)と民主党の輿石幹事長=13日夕、国会
 こんな光景を何度見せられてきただろう。野田佳彦首相が年内の衆院解散・総選挙を視野に入れ始めた途端、民主党内で「解散反対」の大合唱が始まった。自分たちが選んだリーダーが何か大方針を掲げようとすると、必ず足を引っ張り、「決めさせない政治」を強いる。消費税増税や環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の議論でも繰り返された民主党のバラバラ体質は、政権奪取から3年以上が経過しても、何一つ変わらない。

 「『解散反対』が党常任幹事会の総意です」

 13日夕、国会内の院内大臣室。首相と向き合った輿石東幹事長は、直前まで行っていた党の意思決定機関の結論を淡々と告げた。

 確かに常任幹事会は「解散反対」一色だった。赤松広隆副代表は「なぜTPPが(衆院選の争点として)唐突に出てきたのか。これ以上離党者が出て選挙ができるのか」と声を荒らげ、鹿野道彦副代表も「今は危局だ」と叫んだ。中山義活元経済産業政務官にいたっては「首相が自ら身を引くことも含めて、もう一度踏ん張る力を結集しなければならない」と、公然と“野田降ろし”を宣言した。

 現職の閣僚も首相を支えようとしない。13日の閣僚懇談会では、小平忠正国家公安委員長がTPPについて「大きな交渉なので、慎重に議論を尽くさないと大きな禍根を残す」と発言、TPP参加を次期衆院選の争点に掲げようとする首相を強く牽(けん)制(せい)した。慌てて、藤村修官房長官が「(衆院解散は)首相の専権事項だから軽々な発言は慎むように」とたしなめたが、民主党政権にあっては、政府の意思決定機関ですら“学級崩壊”に近い状態だ。

 そもそも首相が年内選挙を模索するのは、「いっそ『日本維新の会』など第三極の態勢が整わないうちに…」という計算が働いているのは間違いない。維新の橋下徹代表が13日、「相手が一番弱く、自分たちが一番強いときに戦の時期を定めるのは大将として当然」と見透かした通りだ。解散反対派にしても、さっさとお役御免になるのは避けたいのが本音。解散に賛成だろうが反対だろうが、「延命」という発想は一緒だ。

 それでも、早期解散という首相の方針をよってたかって阻止しようとする姿は、消費税増税をめぐって党内が紛糾し、党分裂に至った光景と重なる。消費税増税もTPPも、共通するのは平成21年衆院選マニフェストに明記していないという点だ。特に菅直人政権以降、官邸サイドとマニフェスト順守派との溝は、「国民の生活が第一」の小沢一郎代表が抜けてもなお埋まることがない。

 輿石氏は13日夜の赤松氏のパーティーで、かつて「ドジョウは金魚のまねはできない」と演説した首相を意識して、こう述べた。

 「ドジョウは泥水の中でも生きていける。金魚は水槽から飛び出せば、死んでしまう」

 首相が解散に踏み切れば民主党は「泥水」に突き落とされ、金魚のような若手議員は間違いなく落選する−。そんな警告だった。

(坂井広志)

202名無しさん:2012/11/14(水) 15:25:50

小沢鋭仁元環境相:民主離党し維新合流へ 閣僚経験者初
毎日新聞 2012年11月14日 15時03分
http://mainichi.jp/select/news/20121114k0000e010254000c.html

 民主党の小沢鋭仁(さきひと)元環境相(58)=衆院山梨1区=が離党し、日本維新の会に合流する意向を固めたことが14日分かった。維新に加わる閣僚経験者は初めて。小沢氏は消費増税法案に造反して以降、野田佳彦首相への反発を強めていた。与党として衆院であと5人が離党すれば過半数割れとなる。衆院解散・総選挙の時期にも影響を与えそうだ。

 小沢氏周辺が14日明らかにした。小沢氏は同日にも維新幹部と大阪市内で会談する見通し。他に同調する議員が出る可能性がある。

 小沢氏は党内で鳩山由紀夫元首相のグループに所属していたが、菅政権以降は独自の動きを強めていた。維新国会議員団代表の松野頼久衆院議員と近い。

 小沢氏は当選6回。民主党幹事長代理や衆院環境委員長などを歴任。鳩山、菅両内閣で環境相を務めた。

203名無しさん:2012/11/14(水) 15:52:48
4757 名前:名無しさん 投稿日: 2012/11/14(水) 15:28:44
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121114/k10013480021000.html

民主・小沢鋭仁氏 維新参加を検討
11月14日 15時5分

民主党の小沢鋭仁元環境大臣は、14日午前、大阪市内で日本維新の会の橋下代表らと会談し、維新の会への参加を要請されたのに対し、検討する考えを伝えました。

民主党の小沢鋭仁元環境大臣は、14日午前、大阪市内で日本維新の会の代表を務める大阪市の橋下市長や幹事長を務める大阪府の松井知事と会談しました。

この中で、維新の会側は「小沢氏とは政策も一致するので、ぜひ来てもらいたい」と述べ、参加を要請しました。

これに対し、小沢氏は「民主党では、中央集権の打破や衆参両院を統合する『一院制』の実現など、統治機構の改革などができない」と述べました。

そのうえで、小沢氏は「維新の会の松野国会議員団代表とも相談して検討したい」と伝えました。

小沢氏は、衆議院山梨1区の当選6回で、58歳。

鳩山元総理大臣に近く、民主党の幹事長代理や鳩山内閣で環境大臣を務めました。

民主党は党を離れる議員が相次いだことで、さらに6人の衆議院議員が離党すれば、衆議院で与党として過半数を失う状況となっています。

204名無しさん:2012/11/14(水) 22:26:37
4790 名前:名無しさん 投稿日: 2012/11/14(水) 22:25:51

「伝家の宝刀」に民主激震=離党の動き再燃−野田首相解散表明
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012111400992

 野田佳彦首相が衆院解散を表明し、民主党には激震が走った。14日の党首討論の場で、首相は「伝家の宝刀」を抜いた。「野田降ろし」を封じようと、首相が逆襲に出た形だが、党内では離党の動きも再燃。「決戦」を前に混乱は深まるばかりだ。

 「私は今週の16日に解散をしてもいいと思っている」。首相が党首討論で、自民党の安倍晋三総裁に対し、こう表明すると、場内は「おおー」とどよめいた。首相が悲壮感を漂わせて「覚悟のない自民党に政権は戻さない」と力を込めると、民主党議員から拍手も出たが、盛り上がりはいまひとつだった。

 年内解散に反対し続けていた民主党の輿石東幹事長は「首相の専権事項で首相が判断したのだから、それでいいではないか」と白旗を揚げた。

 首相の解散表明について、岡田克也副総理は記者団に「予算編成が本格化するまでに選挙をすべきだ、それが国益だという判断をしたと思う」と語った。

 民主党内は党首討論を前に、首相の解散阻止に向けた動きが拡大していた。大畠章宏元国土交通相ら中堅・ベテランの有志議員や、「TPPを慎重に考える会」会長の山田正彦元農林水産相らは14日、年内解散反対の立場を輿石氏に伝達した。

 鹿野道彦前農水相も自らのグループの決定を受け、輿石氏に両院議員総会の開催を申し入れた。党大会に次ぐ意思決定機関で首相の代表解任を迫る狙いがあるとみられるが、こうした試みが成就した前例はない。鹿野氏も周囲に「解散は止められないだろう」と漏らしている。

 一方、選挙戦が目前に迫り、低支持率にあえぐ民主党に見切りを付ける動きが再び活発化しそうだ。小沢鋭仁元環境相は14日、大阪市内で日本維新の会の橋下徹代表らと会い、合流を確認した。安住淳幹事長代行は同日夜のNHK番組で「有権者に対する裏切りだ」と小沢氏を非難したが、離党の流れは止まりそうもない。(2012/11/14-21:57)

205名無しさん:2012/11/14(水) 22:28:49

民主がテレビCM放映=野田首相ら登場せず
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012111400997

 民主党は14日、新たなテレビCMを15日から全国で放映すると発表した。「今と未来に、誠実でありたい」とのキャッチコピーで、2分、1分、30秒の3種類を制作した。
 ただ、どのCMも、人々の暮らしぶりや町の風景などを映しているが、野田佳彦首相をはじめ党幹部らは登場せず、政権での実績や前回衆院選マニフェスト(政権公約)の未達成部分についても触れていない。同党は11月末まで放映する方針だ。 (2012/11/14-22:07)

206名無しさん:2012/11/14(水) 22:59:02
4791 名前:名無しさん 投稿日: 2012/11/14(水) 22:58:21
野田首相はこれまで、岡田副総理ら首相官邸のごく限られた人数で、16日に解散するという意向を固め、絶対に情報を漏らさないように徹底していたという。

そして、関係者によると、野田首相は、党首討論でこれを表明することは、13日に最終的に決めたということで、表明した瞬間、首相の執務室周辺のスタッフからさえ、驚きの声が上がったという。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20121114-00000395-fnn-pol

207チバQ:2012/11/14(水) 23:33:05
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121114-OYT1T01420.htm
鳩山元首相、党に残るのは厳しい?「その通り」

 鳩山元首相は14日夜、東京都内で記者団の質問に答え、野田首相が16日に衆院を解散すると表明したことについて「ご自身や民主党執行部のみの発想で、党や国民はおかまいなしだ。国民不在の解散だ」と批判した。

 その上で、自身の離党の可能性に関し、「様々なことを考えている。解散が迫っているから、それまでにすべきかどうかが一つある」と含みを残した。党に残ることは厳しいのではないかとの質問には「おっしゃる通りだ」と答えた。

(2012年11月14日23時20分 読売新聞)

208チバQ:2012/11/15(木) 00:12:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121115-00000000-mai-pol
<来月16日衆院選>若手議員「頭が真っ白だ」…民主混乱
毎日新聞 11月15日(木)0時6分配信

 野田佳彦首相が14日の党首討論で「16日解散」の表明に踏み切り、民主党内は混乱状態に陥った。選挙基盤の弱い若手議員は「頭が真っ白だ」「大惨敗になる」と悲壮感を漂わせる。なお解散の先送りを探る動きも一部にあるが、解散先送り論の急先鋒(せんぽう)だった閣僚経験者の一人は「もう首相を止められないだろう」と漏らした。【青木純、笈田直樹、木下訓明】

 「あんた、見事に、おれをだましたな」

 民主党と連立を組む国民新党の自見庄三郎代表は14日夜、首相官邸で野田首相と会い、首相が党首討論で衆院解散の期日を表明したことに恨み節をぶつけた。首相が党首討論に先立ち自見氏と会った際、「『解散する』と絶対言わない」と断言していたからだ。

 自見氏によると、首相は夜の会談で「大変申し訳ない」と平身低頭だったといい、自見氏は記者団に「(連立を)維持したい」。周辺に「身内をだまさないと『びっくり解散』はできない」と語り、首相の判断に理解を示した。

 一方、国民新党幹事長を兼任する下地幹郎防災担当相は党首討論後、民主党の輿石東幹事長のもとに駆け込み、「こういう話は一人だけで唐突にするものではない」と訴えた。記者団にも「首相が何を考えてるか分からない。とんちんかんだ」と猛批判。解散の閣議決定に署名をするか問われると、「分からない」と言葉を濁した。

 自民党幹部は首相が「16日解散」を明言した理由について「民主党内でクーデターが起き、首相の座から引きずりおろされるのを心配したのだろう」と分析する。実際、民主党は衆院での過半数割れが目前に迫り、離党の動きに歯止めがかからない。首相にとっては、衆院で内閣不信任案が可決され、総辞職に追い込まれかねない危うさがあった。

 前原誠司国家戦略担当相のグループ幹部が、首相の解散表明を「野田降ろしの機先を制した」と説明するように、来週にも離党しようとしていたという若手議員は「頭が真っ白だ」と、ぼうぜんとした表情を見せた。

 しかし、「12月16日投開票」の次期衆院選で民主党が勝利する見通しはない。安住淳幹事長代行は14日、首相官邸で記者団に「引き続き政権運営を担えるように全員の当選を目指して頑張る」と語ったが、若手議員は肩を落として「大惨敗になる」。細野豪志政調会長に近い若手議員約10人は国会内に集まると、円陣を組み「絶対、帰ってくるぞ」と声を上げるなど、悲壮感を漂わせた。解散に危機感を強める鳩山由紀夫元首相のグループが14日夜開いた会合では、「内閣不信任決議案に同調することで解散を阻止できないか」との意見も飛び出した。

209チバQ:2012/11/15(木) 00:13:29
カミカゼ選挙www
http://www.oita-press.co.jp/worldInternational/2012/11/2012111401002005.html
「カミカゼ選挙」と英誌
[2012年11月14日 22:17]
 日本の衆院の解散総選挙が決まったことをめぐり、インド政府は14日、翌日からのシン首相による訪日の延期を急きょ決定。中国メディアは相次いで速報し、関心の高さを示す一方、英誌エコノミスト(電子版)は「カミカゼ選挙」と評した。
 「日本で選挙が行われる可能性があるため、両国の都合の良い時期に首脳会談を延期することに決めた」。ニューデリーで14日午後に開かれた記者説明会で、外務省のバンバワリ東アジア局長は戸惑いの表情を浮かべて発表した。
 香港のフェニックステレビはニュース番組でトップニュースとして報道、中国共産党大会の閉幕のニュースよりも先だった。(共同)

210名無しさん:2012/11/15(木) 18:08:30

菅直人氏「解散権は『伝家の宝刀』でない」と解散反対11月15日14時24分

提供:アメーバニュース/政治・社会
http://yukan-news.ameba.jp/20121115-435/

 11月14日に行われた国会での党首討論で野田首相(55)が条件付き11月16日に「衆院を解散してもいいと思っている」と表明。同じく民主党の菅直人前首相(66)は自身のブログで野田首相の解散表明前日の13日に行われた民主党常任幹事会で解散に反対していたことを明かしている。

 菅氏は13日に行われた民主党常任幹事会で「解散をめぐる意見が噴出」したことを報告。菅氏自身も「不信任案が可決されない限り解散はできないと憲法は解釈すべきで、任期満了まで電力改革など脱原発の具体化政策を進め、4年間全体について国民の信を問うべき」と持論を述べ、解散に反対したという。

 またしばしば「解散権は総理大臣の『伝家の宝刀』」と言われるが、解散権を「伝家の宝刀」と解釈したのは、自民党単独政権時代の党内闘争のためだと説明。解散権は「伝家の宝刀」ではないとし、「地方議会では不信任案が通らない限り知事や市長は議会を解散できない。総理大臣の任期は4年という慣例を作るべき」と自身の見解を綴る。

 また続くブログで衆議院解散が11月16日に決まったことを報告。「原発ゼロ」を推進してきた菅氏は「この選挙で自民党が大勝すれば、脱原発の流れは逆流することは必至」と危機感を強めている。

211名無しさん:2012/11/15(木) 19:45:11

ページ更新時間:2012年11月15日(木) 19時16分
■ 民主から離党者続出、自民入り議員も
http://www.mbs.jp/news/jnn_5182904_zen.shtml

 野田総理の14日の突然の解散表明を受けて、永田町の動きが慌ただしくなってきました。解散を16日に控え、民主党からは離党者が続出していて、中にはライバル・自民党に寝返る議員も出ています。まさに解散パニックです。

 急転直下の「16日解散決定」から一夜・・・
 「(総理、おはようございます)おはようございます」(野田首相)

 記者の呼びかけに表情を緩めることなく応じた野田総理。一方、野田総理の解散宣言を受け止め全面協力するとした自民党・安倍総裁は15日朝・・・
 「今日から解散に対する準備をスタートします。(候補の)応募者が増えてきているということで、我々は強力なラインナップをそろえていきたい」(自民党 安倍晋三総裁)

 一気に選挙モードへと突入した永田町。国会では午後4時から衆院本会議が開かれ解散の条件とされた「特例公債法案」と「小選挙区の0増5減案」などが可決されました。16日の参院本会議でも両法案は可決される見通しで野田総理が“約束”を迫った「定数削減」については民自公3党間での合意を結ぶ見通しです。

 そんななか民主党では離党ドミノが止まりません。午前中に当選1回の富岡芳忠衆院議員と山崎誠衆院議員が離党届けを提出。山崎議員は参院会派「みどりの風」の議員4人と新党を結成しました。中川治衆院議員も15日午後 離党届けをしたため幹事長室に提出しました。長尾敬衆院議員も近く離党届けを提出、なんとライバル・自民党入りする方向で調整しているといいます。

Q.民主党での思い出は?
 「これほど主義主張の違う長尾敬を懐深くお育てをいただいたことについては、感謝をしたいと思います」(民主党から離党予定 長尾敬 衆院議員)

 また小沢鋭仁元環境大臣も近く離党届けを提出し「日本維新の会」に合流。さらに山田正彦元農水大臣も離党する意向を示しました。

 「TPPを推進すると、野田首相が言っているかぎり、政策は相いれない。TPP推進の民主党の中で戦えないよね、私の立場からすれば」(山田正彦 元農水相)

大臣経験者までもが相次いで離党を表明する事態に輿石幹事長は・・・
 「責任は十分感じています。今までも感じてきた。責任をきちんと取るためにも、この選挙は陣頭指揮をとります。それが私の責任」(民主党 輿石東 幹事長)
(15日18:19)

212名無しさん:2012/11/15(木) 22:22:49

◇民主党を離党する衆院議員
 富岡芳忠(比例北関東(1)) →みんなの党
 小沢鋭仁(山梨1区(6))  →日本維新の会
 山崎 誠(比例南関東(1)) →みどりの風
 長尾 敬(大阪14区(1)) →自民党
 中川 治(大阪18区(2)) →?
 山田正彦(長崎3区(5))  →?
 初鹿明博(東京16区(1))  →?

213チバQ:2012/11/15(木) 22:55:10
山崎誠は神奈川8区で『三極』に江田が居るから八方ふさがりだよなあ
みどりの風に行ってどうするつもりなんだろ?

あと富岡芳忠は兄貴が労組イメージ強いけど本人はどうなんでしょ?

214チバQ:2012/11/15(木) 23:08:05
>>205>>209
「悲壮感」とかゆーやっつけグループがいたからソノ曲でもバックに流しながら
映像はカミカゼで、
「我々はニッポンの政治を変えるための戦います」とか
やったら同情票と右派・愛国票が期待できるんじゃね?

215チバQ:2012/11/15(木) 23:08:22
http://mainichi.jp/select/news/20121116k0000m010084000c.html
民主:止まらぬ崩壊 6人が離党表明
毎日新聞 2012年11月15日 21時56分(最終更新 11月15日 22時04分)

 衆院解散をめぐる民主党内の動揺は収まらず、15日だけで衆院議員6人が離党の意向を相次いで明らかにした。民主党は離党届を受理していないが、与党は実質的に衆院で過半数割れとなった。党執行部は16日の解散直後に両院議員総会を開いて結束を求める方針だが、「首相批判一色で逆効果になる」との懸念も広がっている。

 15日に離党届を提出したのは山崎誠(比例南関東)、富岡芳忠(比例北関東)両氏。このほか、山田正彦元農相(長崎3区)が記者団に離党を明言。初鹿明博(東京16区)、長尾敬(大阪14区)と中川治(大阪18区)の3氏も離党の意向を固めた。また、解散前に離党の意向を固めていた小沢鋭仁元環境相(山梨1区)は記者団に、週明けに離党届を提出すると説明した。

 山崎氏は15日に結党した「みどりの風」に参加。富岡氏はみんなの党、小沢氏は日本維新の会に合流する方向で、長尾氏は自民党入りを目指す。山田、中川、初鹿3氏は行き先を明らかにしていない。輿石東幹事長は15日の記者会見で「出処進退を自ら決めた。新しい道で頑張ってもらえると思う」と突き放した。

 民主党内には、解散の前提となる法案審議が進まないよう、内閣不信任案の提出を「国民の生活が第一」に働きかける動きまであった。生活幹部は「民主党の議員から打診はあった」と認めつつ、「何を考えているのか。逆に批判される」と不快感を示し、不信任案の提出は頓挫した。

 解散反対の動きはしぼみ、解散反対の急先鋒(せんぽう)だった鹿野道彦副代表は15日、自身のグループ会合で「民主党が引き続き政権を任せてもらうために頑張る姿勢は絶対に失ってはならない」。16日解散を受け入れた。

 首相支持派がすがるのは、首相が14日の自民党の安倍晋三総裁との党首討論で見せた「気迫」だ。15日の党代議士会で、逢坂誠二総括副幹事長は「首相は熱意と闘志あふれる言葉で定数削減を迫ったが、(安倍氏は)負け犬のようにしっぽを丸め、あの場では何の答えも出さなかった」と発言。拍手がわいた。石井一副代表も官邸に首相を訪ね、「党首討論のような迫力で選挙を戦えよ」と激励。首相の「弁舌」にすがる思いを吐露した。

 安倍氏は15日、民主党内で離党が相次ぐ事態について、記者団に「民主党は選挙互助会的で、理念や政策で結びついていたのではなかったことが明らかになった」と、勝ち誇った表情を見せた。【中島和哉、青木純】

216名無しさん:2012/11/15(木) 23:13:27

前原氏後援会 領収書“偽造”か 事務担当者が手書き「法解釈思い違い」
2012.11.15 22:04
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121115/crm12111522050022-n1.htm

 前原誠司国家戦略担当相の政治団体「まえはら誠司東京後援会」が平成17年に開催した政治資金パーティーで、計約250万円分の支出先領収書について、同団体の事務担当者が手書きしたものを総務省に提出していたことが15日、分かった。前原氏が同日開かれた衆議院予算委員会理事会で明らかにした。野党側は「領収書の偽造」と指摘、前原氏は「法解釈に思い違いがあった」と釈明した。

 12日の衆院予算委では、自民党の竹本直一議員が17年6月、都内のホテルで開催したパーティーの会場費やチケットの印刷代、土産代の領収書3枚について、「発行元が違うにもかかわらず、市販の領収書に同じ筆跡で書かれている」と指摘。前原氏は「19年の政治資金規正法の改正で(総務省への提出は)領収書のコピーに限るとされたが、それ以前のこと」と、問題がないと主張していた。

 総務省によると、同法は17年当時から「5万円以上の支出について領収書を徴する(取る)義務がある」としている。ただ、「徴し難い事情があった場合には、その理由や支出目的、金額、日時を記載した書面を提出しなければいけない」とも定めている。

 15日の理事会で、前原氏は事務担当者が手書き領収書を作成したことを認め、銀行の振り込み明細などを提出。自民党の山本有二議員から「領収書という権利義務に関する文書で、偽造に当たる」と追及されたが、前原氏は「事務担当者が法令上認められていると考えていた。偽造という認識はない」と説明した。

 その一方、「事務処理を任せていた。添付書類まで確認しなかったのは私の不備」と管理責任を認め、「当時の法令に従い適切な処理を行った」などとする予算委の答弁について修正を求めた。東京後援会をめぐっては「主たる事務所」として秘書宅が届けられ、1200万円超の事務所費が計上されるなど不明朗会計が明らかになっている。

217チバQ:2012/11/15(木) 23:17:52
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012111501034
民主大揺れ=執行部、離党にお手上げ

報道陣に囲まれ民主党幹事長室を出る山田正彦元農林水産相=15日午後、国会内 16日の衆院解散を前に、民主党から逃げ出す議員が続出し、同党は大揺れとなった。世論の厳しい「逆風」を受け、民主党に所属して衆院選は戦えないと判断しているためだ。執行部は特に慰留せず、「去る者は追わず」の姿勢を取るしかない状況だ。
 「民主党として戦うことはできない」。野田佳彦首相の環太平洋連携協定(TPP)交渉参加の姿勢に反発する山田正彦元農林水産相(衆院長崎3区)は15日午後、都内で記者団に離党を明言した。同日夜は「新党を立ち上げたい」と述べ、同志の糾合を急ぐ考えを強調。解散後に離党届を提出する考えも示した。
 同日は民主党衆院議員の中川治(大阪18区)、富岡芳忠(比例北関東)、山崎誠(比例南関東)各氏が離党届を提出。長尾敬(大阪14区)、初鹿明博(東京16区)両氏も離党の意向を固めた。日本維新の会に合流する小沢鋭仁元環境相(山梨1区)と合わせ離党者は7人。国民新党(3議席)を含む与党統一会派は事実上238議席となり、過半数を割り込んだ。 
 富岡氏は離党の理由について「民主党はもはや官僚に依存するだけの自民党政治と全く変わらないものになってしまった」と強調したが、いずれも12月16日投開票の衆院選をにらんでの行動だ。
 相次ぐ離党の動きに、民主党執行部はお手上げ状態だ。輿石東幹事長は解散確定前の13日の会合で「ドジョウは泥水の中でも生きている。金魚は水槽から飛び出せば死んじゃう」と、若手議員の落選を懸念して解散に反対していたが、党幹部は周囲に「出たいやつはほっておけばいい。金魚とは、ああいう連中のこと」と突き放した。
 別の党幹部は「出て行くやつは箸にも棒にも掛からないような者ばかりだ」と決め込んだが、止まらぬ「離党ドミノ」になすすべがないのが実態だ。



◇民主党を離党する衆院議員
富岡芳忠(比例北関東(1)) →みんなの党
小沢鋭仁(山梨1区(6))  →日本維新の会
山崎誠(比例南関東(1)) →みどりの風
初鹿明博(東京16区(1))  →?
長尾敬(大阪14区(1))  →自民党
中川治(大阪18区(2))  →?
山田正彦(長崎3区(5))  →?(注)
敬称略。かっこ内は選挙区、丸数字は当選回数(2012/11/15-22:47)

218チバQ:2012/11/16(金) 01:04:15
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121116/plc12111600500001-n1.htm
いつ解散決断? 岡田、藤村氏だけに前日伝達 首相、輿石幹事長には直前まで伏せる
2012.11.16 00:49 (1/2ページ)
 野田佳彦首相が16日に衆院を解散する意向を、表明前日の13日に岡田克也副総理、藤村修官房長官だけに伝え、早期解散に否定的な民主党の輿石東(こしいしあずま)幹事長には14日の党首討論直前まで伏せていたことが15日、複数の首相周辺の話で分かった。早期解散反対派に羽交い締めにされ、解散権を封じられる事態を避けるためだが、「嘘つきといわれないための“自己愛”解散」(伊吹文明自民党元幹事長)は、民主党のさらなる崩壊を招いている。

 首相が年内解散を決意したのは、5、6両日にラオスで開かれたアジア欧州会議(ASEM)首脳会議の直前だった。藤村氏は自民党幹部に「首相がラオスで踏み込んだことを言う」と電話で伝えた。

 「特定の時期を明示した約束はないが、『近いうち』(に信を問う)と言ったことは事実だ。その責任は重く感じている」

 首相は5日夜の同行記者団との懇談懇でこう述べた。

 ただ、解散は決意したものの、総選挙の時期については年内と年明けのはざまで揺れた。内閣府が、景気が後退局面に入った公算が大きいとの見方を示したからだ。経済対策のため24年度補正予算を編成するには「年末解散−年明け選挙」しかない。

 8日夜、首相公邸での各府省政務官との会食を終えた首相は、岡田氏を残し1時間半、話し込み、年内解散への根回しを始めた。

 「自分は、嘘が一番嫌だ。約束はきちんと果たす思いだった」

 首相は岡田氏にこう伝えていた。だが、民主党内での環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)反対論の高まりは、悠長に年末まで引き延ばすことを許さなくなってきた。首相は11日夜、公邸に輿石氏を招き、年内解散を伝えたが、輿石氏は首を縦に振らなかった。

 「16日に解散したいと思います」。首相が岡田氏にこう伝えたのは13日夜だったと、首相周辺は明かす。党常任幹事会で年内解散への反対論が相次ぎ、輿石氏が「常任幹事会の総意」として首相に伝えた直後。輿石氏にはその場で「16日解散」を明かさず、党首討論直前になって伝えた。

 討論の直後、輿石氏は「16日解散なんてできるのか? 法案が上がるのか」と周囲に語っていた。

 首相が、党内融和を優先する輿石氏と“決別”したことで、民主党では15日、離党表明が続出した。都内の憲政記念館でのTPPに反対する超党派議員による国民集会には「離党予備軍」と目される民主党議員が続々と集結した。

 「TPPを阻止する勢力を結集するときが来た。TPPを推進する民主党政権とはやっていけない」

 山田正彦元農林水産相の挨拶は離党宣言だった。その後、輿石氏が慰留したが、山田氏の決意が揺らぐことはなかった。

 山田氏の選択肢の一つにあるのは、反TPP、反原発を旗印にする民主党離党者らによる「みどりの風」。参院会派として活動してきたが、15日に離党届を提出した山崎誠衆院議員が合流したことで5人の政党要件を満たし、新党結成を届け出た。長尾敬衆院議員も自民党入りを固めている。

 輿石氏を蚊帳の外に置いてまで「解散」を決断した首相。沈みゆく船から「救命ボート」へ急ぐ議員を止めるそぶりも見せない。

219名無しさん:2012/11/16(金) 01:13:08
ページ更新時間:2012年11月16日(金) 00時19分
■ 民主から離党者続出、自民入り議員も
http://www.mbs.jp/news/jnn_5183248_zen.shtml

 解散総選挙を前に民主党では、14日から15日夜にかけて7人の議員が離党を表明しました。

 解散前夜に動く政治家たち。もはや選挙モード一色の永田町。

 民主党では「離党ドミノ」が止まりません。自民党は、政権奪還に鼻息が荒く、第三極は生き残りに必死です。

 解散を16日に控え、永田町はパニック状態です。

 「午後4時10分です。野田総理、非常に緊張感のある表情で本会議場に向かいます。比較的ゆっくりとした足取りで、これから本会議場の中に入ります」(記者)

 16日の解散に向けて衆議院では、解散の条件とされた「特例公債法案」と「小選挙区の0増5減案」が可決。参議院に送られ、成立する見込みです。解散への環境が整う中、永田町はずでに選挙をにらんだ駆け引きが始まっています。本会議場では、議員たちも落ち着かない様子です。

 選挙では、厳しい戦いを強いられる民主党では、離党ドミノが加速。閣僚経験者の中にも、党を見限る議員が・・・。小沢元環境大臣は、「日本維新の会」への合流を表明しました。

Q.解散の野田さんの発言があろうとなかろうと(離党の)心積もりは?
 「民主党として国民の皆さんから選ばれた任期は明日まで全うできる。次なる旗の下で、国民の審判を仰いで、もう1回やれとなればそこでまた頑張ると」(民主党 小沢鋭仁 元環境相)

 山田元農水大臣は、TPPへの反対を理由に離党する意向です。

 「TPPは阻止しないといけない」(民主党から離党を表明 山田正彦 元農水相)

 中川議員は、自らの離党届にサインしました。

 「さらば民主党」(民主党に離党届を提出 中川治 衆院議員)

 富岡議員と山崎議員も離党届を提出。山崎議員は、参院会派「みどりの風」の議員4人と新党を結成しました。離党を表明した議員の中には、こんな人もいます。

 「(Q.離党届をしたためた?)したためました。ここにあります、(Q.ここから出して破り捨てて考え直すことも?)ありません。自民党さんにお世話になる方向で」(民主党から離党予定 長尾敬 衆院議員)

 なんと自民党に寝返るというのです。

Q.後ろめたい気持ちは?
 「それはありません。ハレーションはあると思うが、私が信じる政治信条を誠実に、素直に、謙虚に有権者に訴えていけば必ず通じるだろうと」(民主党から離党予定 長尾敬 衆院議員)

 さらに15日夜になって、初鹿議員が離党の意向を固めたことがわかりました。これで、野田総理の解散表明後、7人もの民主党議員が離党の意向を固めたことになります。さらに離党の可能性が取り沙汰されている超大物がいます。鳩山元総理です。

 「自分自身に都合のいい時に解散をするという話は、多くの今まで一緒に戦ってきた同志にとっては、大変な衝撃ではなかったかと容易に推察できる。(Q.鳩山さん自身は今後どうするのか?)私に関してはまだ決めていません」(民主党 鳩山由紀夫 元首相)

 一方、政権奪還を目指す自民党には、高揚感が広がっています。

 「我が党にとっても、日本にとっても、負けられない一戦。その中で私たちは、選りすぐりの候補者を選出していくことが大切」(自民党 安倍晋三総裁)

 さらに、早くも総選挙後の政権の枠組みをめぐる発言まで飛び出しました。

 「戦いを終えた後は、3党合意の責任を自民、公明、民主が負っているわけだから、そういう政治形態を作るには、新党には無理がある」(自民党 大島理森 前副総裁)
(15日23:02)

220いなばやま:2012/11/16(金) 10:59:10
思った以上に現時点では離党者が少ないなぁ

まぁ、週末に選挙区に戻ったり
他党への移籍を打診したりした後なんだろうけど

とは言え公示まで時間がないしなぁ
もう腹をくくったかな

221チバQ:2012/11/16(金) 12:23:25
離党しても行くところがないという感じ。
ポスター貼ってくれるくれる人が居る分民主党のほうがマシと思ってるんじゃ....

222アーバン:2012/11/16(金) 13:22:54
>>220
でも橋本勉さんや福田衣里子さんと離党するようですよ

223名無しさん:2012/11/16(金) 15:33:14
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/16/kiji/K20121116004568040.html

民主 離党止まらず 解散表明後9人

 民主党の福田衣里子(長崎2区)、橋本勉(比例東海)両衆院議員は16日、離党する意向を固めた。近く離党届を提出する。

 初鹿明博衆院議員(東京16区)は午前、党執行部に離党届を提出した。野田佳彦首相が14日に衆院解散を明言して以降、民主党の離党者は表明した議員を含め、9人になった。

 初鹿氏は国会内で記者団に、首相が衆院選の争点に掲げる構えの環太平洋連携協定(TPP)交渉参加方針を批判し「今の民主党は政権交代時と違う党になってしまった」と述べた。第三極勢力への合流を検討しているが、入党先は明らかにしなかった。

 初鹿氏ら3人は消費税増税法に反対し、党員資格停止2カ月の処分を受けた。
[ 2012年11月16日 14:14 ]

224名無しさん:2012/11/16(金) 15:38:41

民主溶解! 福田衣里子氏ら離党者ゾクゾク… 首相慰留せず刺客も検討2012.11.16
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121116/plt1211161143003-n1.htm

 野田佳彦首相が「自爆解散」を宣言してから、民主党では離党の動きが相次いでいる。与党は事実上、衆院で過半数を割り込み、12月の衆院選を前に早くも「民主溶解」の様相だ。

 民主党の初鹿明博衆院議員は16日午前、党執行部に離党届を提出した。「小沢ガールズ」として注目された福田衣里子衆院議員も同日午後、記者会見で離党を表明する。みどりの風に入党する方向だ。

 山田正彦元農水相や「日本維新の会」に合流する小沢鋭仁元環境相、長尾敬、橋本勉両衆院議員を合わせ、離党届を提出、または離党意志を固めた議員は9人になる(16日午前時点)。

 このほか、鳩山由紀夫元首相ら、離党を検討している議員は複数いる。

 これに対し、野田首相は「離党したいヤツは出ていけばいい」「党再生への生みの苦しみだ」と周囲に話しているとされ、慰留する気はない。

 民主党幹部も「離党者は選挙が弱いから逃げていくだけだ。あんな不義理極まりない人間は、有権者にも見透かされるだろうし、彼らを拾う第3極の評判も落ちる。むしろ、『残った人間には覚悟がある』と相対的に評価が上がり助かるくらいだ」と話している。

225名無しさん:2012/11/16(金) 16:34:34
離党者9人以上

226名無しさん:2012/11/16(金) 16:55:20
小沢氏都内で鳩山氏と会談

227名無しさん:2012/11/16(金) 18:22:56
民主を離党する前衆院議員

 富岡芳忠(比例北関東(1)) →みんなの党 小沢鋭仁(山梨1区(6))  →日本維新の会 山崎 誠(比例南関東(1)) →みどりの風 初鹿明博(東京16区(1)) →? 橋本 勉(比例東海(1))  →? 長尾 敬(大阪14区(1)) →自民党 中川 治(大阪18区(2)) →? 福田衣里子(長崎2区(1)) →みどりの風 山田正彦(長崎3区(5))  →?(注)

228名無しさん:2012/11/16(金) 18:41:28
民主を離党する前衆院議員


富岡芳忠(比例北関東(1)) →みんなの党 
小沢鋭仁(山梨1区(6))  →日本維新の会 
山崎 誠(比例南関東(1)) →みどりの風 
初鹿明博(東京16区(1)) →? 
橋本 勉(比例東海(1))  →? 
長尾 敬(大阪14区(1)) →自民党 
中川 治(大阪18区(2)) →? 
福田衣里子(長崎2区(1)) →みどりの風 
山田正彦(長崎3区(5))  →?

(注)敬称略。かっこ内は選挙区、丸数字で当選回数
(2012/11/16-18:00)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2012111600839

229名無しさん:2012/11/16(金) 18:41:40
民主を離党する前衆院議員


富岡芳忠(比例北関東(1)) →みんなの党 
小沢鋭仁(山梨1区(6))  →日本維新の会 
山崎 誠(比例南関東(1)) →みどりの風 
初鹿明博(東京16区(1)) →? 
橋本 勉(比例東海(1))  →? 
長尾 敬(大阪14区(1)) →自民党 
中川 治(大阪18区(2)) →? 
福田衣里子(長崎2区(1)) →みどりの風 
山田正彦(長崎3区(5))  →?

(注)敬称略。かっこ内は選挙区、丸数字で当選回数
(2012/11/16-18:00)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2012111600839

230名無しさん:2012/11/16(金) 18:42:52
二重投稿になっていた><

231名無しさん:2012/11/16(金) 18:52:26

民主、止まらぬ「離党ドミノ」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5183825.html

 解散の日の16日も民主党からの離党者が相次いでいます。離党届を持ってきた議員の前に女性議員が立ちはだかり、残ってほしいと、涙ながらに懇願する光景まで展開されました。

 民主党の離党ドミノは16日も止まりません。16日午前、初鹿明博議員が離党届を提出するため幹事長室へ。そこで待っていたのは・・・

 「民主党に初鹿さんは必要です」(田中美絵子 議員)
 「ありがとうございます」(初鹿明博 議員)

 「初鹿さんみたいに優秀な人はいません。民主党に残って頑張ってください」(田中美絵子 議員)
 「気持ちは分かるけど決めたので・・・」(初鹿明博 議員)

 田中美絵子議員の必死の説得もむなしく初鹿議員は離党届を提出。

 「突然、離党届を出したように思われるかもしれないが、私の中で1年以上前から次の選挙は民主党では戦わないと決めていた」(離党届を提出した初鹿明博 議員)

 また、橋本勉議員も16日午後、離党届を提出。

 「今後は白紙ですね。しっかりと自分を売り込みたい、自分とフィットしたところで活動したい」(離党届を提出した橋本 勉 議員)

 さらに福田衣里子議員も解散後に離党届を提出しました。

 「ここに来て段々と民主党との向いている視線、方向と、私が見ている視線の先が少しずつ違ってきているという違和感をこれまで感じてきました」(離党届を提出した福田衣里子 議員)

 これで15日までに離党届を提出、または離党の意思を表明した6人を含め、計9人が離党する見通しとなりました。

 離党者が出た選挙区では公示日の来月4日までに後任候補を選出することが急務となっています。解散を仕掛けた側の民主党。選挙までに万全の体勢を整えることはできるのでしょうか。(16日17:27)

232名無しさん:2012/11/16(金) 19:01:39
福田衣里子議員が民主離党 「みどりの風」入りを表明
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/16/kiji/K20121116004569440.html

 民主党の福田衣里子(長崎2区)、橋本勉(比例東海)、長尾敬(大阪14区)の各衆院議員は16日、党執行部に離党届を提出した。福田氏は記者会見で消費税増税や民主党の原発政策に関し「弱い人の視点が欠けている」と強調。新党「みどりの風」入りを表明した。

 野田佳彦首相が14日に衆院解散を明言して以降、民主党の離党者は表明した議員を含め、9人になった。

 橋本氏は記者団に「首相は自民、公明両党に奉仕するような衆院解散をした。同志を裏切るような解散だ」と批判。長尾氏は「外交安保の面で、安倍晋三自民党総裁に共感する部分がある」と述べた。長尾氏は自民党入りする方向だ。

 福田、橋本両氏は消費税増税法に反対し、党員資格停止2カ月の処分を受けた。
.[ 2012年11月16日 18:51 ]

233名無しさん:2012/11/16(金) 19:07:19
215 :広島2区民 ◆jWkaDJV846 :2012/11/16(金) 18:53:01.04 ID:NtdonGdf
民主を離党する前衆院議員


富岡芳忠(比例北関東(1)) →みんなの党 
小沢鋭仁(山梨1区(6))  →日本維新の会 
山崎 誠(比例南関東(1)) →みどりの風 
初鹿明博(東京16区(1)) →? 
橋本 勉(比例東海(1))  →? 
長尾 敬(大阪14区(1)) →自民党 
中川 治(大阪18区(2)) →? 
福田衣里子(長崎2区(1)) →みどりの風 
山田正彦(長崎3区(5))  →?
原口一博(佐賀1区(5)) →日本維新の会 new(フジ報道)
計10名
(注)敬称略。かっこ内は選挙区、丸数字で当選回数

234旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/16(金) 19:43:53
前職107人を公認=岡山5区、村田氏は不出馬−自民
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111600986
 自民党は16日、衆院選の1次公認候補107人を発表した。内訳は、小選挙区が106人、比例代表単独が1人でいずれも前職。県連側が公認申請した新人や元職については、来週以降、順次決定する。比例名簿の登載順位は12月4日の公示までに発表する。
 一方、衆院岡山5区の自民党公認候補で前職の村田吉隆氏は16日までに、衆院選不出馬の意向を党岡山県連側に伝えた。同党比例代表近畿ブロック選出で前職の近藤三津枝氏も党本部に立候補しないと申し出た。 (2012/11/16-19:36)

235名無しさん:2012/11/16(金) 19:51:49
>>233
引用元

http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/giin/1353056827/215

236名無しさん:2012/11/16(金) 23:09:44

衆院解散:今国会開会後、民主離党者は11人
毎日新聞 2012年11月16日 22時48分(最終更新 11月16日 22時49分)
http://mainichi.jp/select/news/20121117k0000m010092000c.html

 衆院が解散した16日、民主党では新たに3人の前衆院議員が離党届を提出した。初鹿明博(東京16区)、福田衣里子(長崎2区)、橋本勉(比例東海ブロック)の3氏。同党は今国会が開会した10月29日以降の離党届を受理せず棚上げにしており、16日までに離党を表明した前衆院議員は11人に上る。09年衆院選で308議席を獲得した民主党だが、3年余りで過半数を下回る233議席まで減らして衆院解散を迎える形になった。

 初鹿氏は記者会見で「政策転換により、政権交代当時の民主党と違う党になってしまった」と離党理由を話した。福田氏は新党「みどりの風」への参加を表明。「格差拡大を阻止したい。今までにない受け皿を作る」と語った。橋本氏は「野田佳彦首相は自民党、公明党の方ばかり向いてきた」と批判した。【影山哲也】

237名無しさん:2012/11/17(土) 13:43:31
離党者9人以上

238名無しさん:2012/11/17(土) 19:06:33
維新入り正式表明=小沢元環境相
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111700284

 民主党の小沢鋭仁元環境相(衆院山梨1区)は17日、甲府市内で開いた支持者との会合で、同党を離党した上で、日本維新の会に合流する意向を正式表明した。 (2012/11/17-18:57)

239旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/17(土) 19:26:44
ためらう鳩山元首相「我慢します」…民主に残留
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121117-OYT1T00731.htm
 民主党の鳩山由紀夫元首相は17日、地元の北海道室蘭市で、党内にとどまって衆院選を戦う考えを明らかにし、一部でくすぶる離党問題を否定した。
 室蘭工業大で同日行われた脳科学者茂木健一郎氏との対談の中で表明した。
 鳩山氏は学生ら約200人の前で、政治改革への思いを述べた。茂木氏から「今回、民主党から出るんですよね」と突っ込まれ、最初はためらっていた鳩山氏は、さらに食い下がられると「(出馬は)当然、民主党でしょう」と応じた。
 鳩山氏は「私は2009年の民主党の考えは間違っていないと思っている」とも強調して「(内圧に)我慢しきれなくなりそうだけど、我慢します」と、民主党に残る考えを重ねて示した。

(2012年11月17日19時23分 読売新聞)

240名無しさん:2012/11/17(土) 19:47:43

思い出に?民主1回生議員ら自席木札持ち帰りも
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121117-OYT1T00043.htm

 午後3時50分、横路衆院議長が本会議場で紫の袱紗(ふくさ)で包まれた解散詔書を取り出し、「衆議院を解散する」と朗読すると、万歳三唱が自民、公明両党の席から真っ先に起きた。民主党席はワンテンポ遅れた。

 政権復帰への期待感が膨らむ自公両党。対照的に、民主党には悲壮感が漂う。衆院選は、攻守逆転の形で16日、事実上走り出した。

 解散の瞬間、野田首相は身じろぎしなかった。藤村官房長官は「慣例だから」と万歳を促したが、首相は「(全衆院議員)480人の首を切るのはつらい。こんな決断、今までしたことがない」と語ったという。「解散詔書に副署する時が一番いろいろ胸に迫ってきた」とも漏らしたといい、民主党首相としての初の解散権の行使は、相当沈痛だったようだ。

 直後の本会議場では、選挙で苦戦が予想される民主党の当選1回議員らが自分の席から、「青票」「白票」の木札を持ち帰る姿がちらほら見られた。「高校野球の『甲子園の土』のように、思い出にするのだろう」との声が出た。

 8月に首相が「近いうち」の解散を約束してから3か月。首相は16日夕の記者会見で、「『近いうちに国民に信を問う』と言った。約束を果たす」と述べた。永田町では、「近いうち解散」の呼び名が広まっている。

 もっとも、自民党の石破幹事長は夕方の記者会見で、「近いうちじゃなかった『近いうち解散』だ。『近いうち』の約束が履行されたと思う人はほとんどいない」と、やゆした。

 野党のそんな「首相はうそつき」批判に対抗するためか、玄葉外相は16日の閣議後の記者会見で「バカ正直解散」と名づけた。14日の党首討論で、首相が小学生の頃の通知表で「正直の上にバカがつく」と講評された話を披露し、「うそをつくつもりはなかった」と釈明したことからだ。

 公明党の山口代表は参院議員総会で「寄り切り解散」と胸を張った。「我々が首相と民主党を寄り切り、追いつめた」からだという。

 消費増税をめぐる首相との抗争の末、「国民の生活が第一」を結成した小沢代表は側近に、「これは『皆殺し解散』だな」と語った。首相が「野田降ろし」に先手を打ったものの、民主党の議席は激減するとの読みからだ。ただ、「生活」幹部からは、絶望の声も漏れた。「おれたちにとっても、皆殺しじゃないのか」

(2012年11月17日19時19分 読売新聞)

241チバQ:2012/11/18(日) 10:39:58
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121117-OYT1T00779.htm
選挙の顔は安住氏?「TVは全部、オレが出る」

 「師走選挙」へ各党が一斉に走り出した17日の土曜日。民主党の「選挙のカオ」は朝から積極的に発信を開始した。

 「大変失礼な言い方をすると、少数政党は絵に描いたような野合をやっている」

 民主党の安住淳幹事長代行は読売テレビの番組に出演し、「第3極」の中心である日本維新の会と太陽の党の合流の動きを「野合」だと切って捨てた。離党者が相次ぐ窮状を司会者に突かれると、「野田首相は『(所属議員の一部が)ついてこなければやむを得ない』と(消費増税などを)決断した。民主党が出直す選挙にしたい」と訴えた。

 衆院議員の安住氏は、参院議員の輿石幹事長に代わり衆院選対策を事実上取り仕切る立場で、有権者向けの党の看板として存在感も増しつつある。党選挙対策委員長を2度経験し、各地の選挙区事情に明るいことに加え、早大雄弁会、NHK記者出身で弁舌は巧みだ。今回、党職員には「テレビ番組は全部、オレが出る」と意欲を示したという。

(2012年11月18日00時06分 読売新聞)

242チバQ:2012/11/18(日) 10:59:11
http://mainichi.jp/select/news/20121118mog00m010016000c.html
衆院選:民主・脱世襲 自民との対立軸に 対象は新人候補者のみ
2012年11月18日

 民主党は17日、羽田雄一郎国土交通相のくら替え出馬を認めないことにより「脱世襲政治」を衆院選で争点化する姿勢を鮮明にした。党勢が低迷する中、「羽田家」の世襲には「1選挙区のために自民党を批判しやすい争点がつぶれてしまう」(若手議員)との反発が党内から出ていた。野田佳彦首相は自民党の安倍晋三総裁との「党首力」争いもにらみ党長野県連の反発を押し切る構えだ。

 民主党の細野豪志政調会長は17日、岐阜県各務原市で講演し、自民党の安倍総裁、石破茂幹事長、甘利明政調会長、細田博之総務会長、浜田靖一国対委員長を念頭に「名家は自民党にたくさんある。安倍家、石破家、甘利家、浜田家、細田家。どこに党の幹部が全部2世、世襲なんて国がありますか。江戸時代じゃないんだから。日本は誰にでもチャンスがある国じゃないんですか」と党の脱世襲方針をアピールした。

 野党時代、候補者確保に苦労した民主党は各地で公募を導入し、自民党から出馬しにくい若手官僚らが積極的に応募した。滋賀県出身の細野氏も公募に応じて「落下傘候補」として静岡から出馬した経緯がある。

 政権交代を果たした09年衆院選では「現職国会議員の3親等以内の親族が同一選挙区から引き続いて立候補すること」を認めず、マニフェストにも明記した。これが適用されるのは新人の候補者だけで、ベテランには横路孝弘前衆院議長や田中真紀子文部科学相ら2世もいる。鳩山由紀夫元首相は祖父一郎元首相らの選挙区を継いだわけではないが、曽祖父の和夫元衆院議長が牧場を経営していたなどの縁で北海道を選挙区としている。

 自民党も09年マニフェストで「次期衆院選から3親等内の親族が同一選挙区内で立候補する場合は公認または推薦しない」としていたが、公募手続きが世襲容認の「隠れみの」となっている。【田中成之、笈田直樹】

243チバQ:2012/11/18(日) 11:45:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121118-00000016-jij-pol
反消費増税候補は公認せず=鳩山氏にも「誓約書」求める―民主
時事通信 11月18日(日)10時58分配信

 民主党の安住淳幹事長代行は18日のNHKの番組で、衆院選に関し「野田佳彦首相の考え方についてこられないと公認できない」と述べ、消費増税や環太平洋連携協定(TPP)推進などの方針に賛同しない候補者は公認しない意向を明らかにした。また、党の基本方針に従うとの誓約書の提出を公認の条件とする考えも示した。
 安住氏は「民主党はいいこともしたが、離党者を出してガバナンス(統治)を問われた」とした上で、「反対しても党で決めたらこれを守るという誓約書を書いてもらい、公認する」と述べた。
 この後、安住氏は記者団に、消費増税関連法の採決で反対した鳩山由紀夫元首相(北海道9区)が民主党公認で出馬する意向を示していることに関しても「誰であっても党の約束は守らなければならない。守るのなら新人でも元首相でもいい」と述べ、例外扱いはしないと強調した。

244チバQ:2012/11/18(日) 23:39:56
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001211180001
民主、強気の謝罪 仙台で政策報告会
2012年11月18日


民主党の報告会で、質問に答える安住淳幹事長代行=仙台市青葉区

 民主党は17日、仙台市で政策進捗(しん・ちょく)報告会を開いた。説明役は12月の衆院選で5区から立候補する予定の安住淳幹事長代行。会場に集まった200人に公約違反や政権の迷走についておわびを繰り返す一方、逆風をはねのけようと、他党への皮肉や批判にも力を込めた。


 「申し訳ありません」


 「率直におわびしたい」


 米軍普天間飛行場をめぐる鳩山政権の迷走▽満額支給できなかった子ども手当▽政権交代時に「やらない」と言ったのに消費税増税を決めた▽被災地と関係が薄い事業への復興予算の「流用」▽閣僚の相次ぐ辞任と首相の任命責任▽実現できなかったマニフェスト――。


 安住氏は1時間40分の質疑応答で6回謝った。平身低頭ぶりに参加者が「テレビの印象と違ってよく謝る」と言うと、会場にかすかな笑いが広がった。


 だが、安住氏は参院議員の輿石東幹事長を代行する選挙の顔。「謝るだけではない」とばかりに、返す刀で他党を攻撃することも忘れなかった。


 例えば、参加者から「『2030年代に原発をゼロにする』というが、なぜ、閣議決定できなかったのか」と質問が出た時。「日本の経済力を維持しながら、再生エネルギーにシフトしていくが、難しい。与党だからこそ、現実的にならざるを得ない」と抗弁しつつ、「(原発政策を)3年間検証し、10年間で決める」とする自民党を「10年間ダラダラ何もしないということだ」と批判した。


 「自民は教育政策を訴えるが、民主の教育政策が見えない」と批判を浴びると、民主党政権が行った奨学金制度の改善策を引き合いに「教育の機会均等を大事にしたい。金持ちの息子がお父さんの地盤を継いで国会議員になるようなことではいけない」と世襲議員が多い自民党を皮肉った。


 矛先は第三極にも。この日、日本維新の会と太陽の党が合流したことを念頭に「原発も消費税も小さい問題じゃない。『そんなことどうでもいいから一緒にやろう』というのは、絵に描いたような野合だ」と批判した。


 安住氏は終了後、記者団に「前向きな意見交換ができた。原子力、貿易、復興の問題は、(総選挙で)大きな争点になる。明確なメッセージを伝えていく検討材料になった」と語った。

245とはずがたり:2012/11/19(月) 00:47:19
(・∀・)bイイ!!

鳩山氏に「公認望むなら党の約束守れ」…安住氏
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20121118-567-OYT1T00664.html
2012年11月18日(日)21:44
 民主党の安住淳幹事長代行は18日、12月16日投開票の衆院選に向け、消費増税や環太平洋経済連携協定(TPP)推進など、新たな政権公約(マニフェスト)に盛り込む政策への同意を公認の条件とする意向を表明した。

 重要政策を巡る党内対立や分裂で有権者の信頼を失った反省を踏まえ、政策や投票行動の一致を求める「純化路線」による党の再建を強調する狙いがあるとみられる。

 安住氏は18日のNHKの番組で、「野田首相の考え方についてこられないのであれば、公認はできない」と述べた。誓約書の提出を公認条件とする方針だ。

 安住氏はこの後、記者団に対し、消費増税やTPP推進の方針に反発している鳩山元首相について、「党から公認で出ることを望むなら、党の約束を誰であっても守ってもらわなければならない」とし、例外扱いはしない認識を示した。

246名無しさん:2012/11/19(月) 19:02:08

http://www.hokkoku.co.jp/newspack/seiji2012111901001448.html
国内外のニュース【政治】民主の元閣僚2氏が離党届−離党届提出は10人に  (11/19 14:19更新)

 民主党の小沢鋭仁元環境相(衆院山梨1区)と山田正彦元農相(衆院長崎3区)、阪口直人前衆院議員(和歌山2区)は19日、党執行部に離党届を提出した。野田佳彦首相が衆院解散を表明した14日以降、離党届提出者は10人に上った。このうち閣僚経験者は初めて。

 日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は19日の記者会見で、小沢、阪口両氏の入党を認めると表明した。山田氏は亀井静香前衆院議員とともに新党を結成する。

 小沢氏は離党届提出後、国会内で記者会見し「対立を起こす党運営をしている」と執行部を批判した。

247名無しさん:2012/11/19(月) 19:13:17
5338 名前:名無しさん 投稿日: 2012/11/19(月) 19:12:28
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121119/k10013605531000.html
民主 4人が離党届を提出
11月19日 17時34分

民主党の小沢鋭仁元環境大臣と阪口直人前衆議院議員は、日本維新の会に参加するため民主党に離党届を提出しました。

また、山田元農林水産大臣も離党届を提出し、亀井元郵政改革金融担当大臣と共に消費税率の引き上げ凍結などを掲げ、新党結成を目指すことにしています。

さらに、衆議院比例代表北関東ブロック選出で、当選1回の川口浩前衆議院議員も、先週離党届を提出していたことが明らかになりました。

小沢鋭仁元環境大臣と阪口直人前衆議院議員は、日本維新の会に参加するため19日午前、そろって国会内の幹事長室を訪れ、離党届を提出しました。

このあと、2人は記者会見し、小沢氏は「ずっと民主党で国会の一院制など統治機構の改革を主張してきたが受け入れられなかった。それを日本維新の会は主要な政策に掲げてくれており、一緒にやろうと要請を受けてきたので、衆議院選挙では新しい旗の下で国民の負託を受けようと決断した」と述べました。

また、阪口氏は「国と地方の統治機構の仕組みを抜本的に変えたい。そのための挑戦を維新の会とやっていきたい」と述べました。

これとは別に、山田元農林水産大臣も国会内の幹事長室を訪れ、離党届を提出しました。

山田氏は、記者団に対し、「TPP=環太平洋パートナーシップ協定などを推進する民主党ではやっていけない。亀井静香氏と政策が一致したので、新党の立ち上げを発表したい」と述べました。

山田氏は、ことし4月に国民新党を離党した亀井元郵政改革・金融担当大臣と共に、消費税率の引き上げ凍結やTPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉参加への反対、それに脱原発の実現を主要な政策に掲げて新党の結成を目指すことにしています。

関係者によりますと、新党の代表には山田氏が、幹事長には亀井氏が就任する方向で調整が進められていて19日、記者会見することにしています。

さらに、衆議院比例代表北関東ブロック選出で、当選1回の川口浩前衆議院議員も、先週離党届を提出していたことが明らかになり、これで、野田総理大臣が衆議院を解散する意向を表明したあと民主党に離党届を提出した議員は11人となりました。

248名無しさん:2012/11/19(月) 20:26:00

民主・川口浩氏が離党届
2012年 11月 19日 20:12 JST
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_550551
 民主党の川口浩前衆院議員(比例代表北関東ブロック)が16日に離党届を提出していたことが分かった。同党関係者が19日、明らかにした。 

[時事通信社]

249名無しさん:2012/11/19(月) 21:23:03

民主ドミノ止まらず、11人に
2012.11.19 20:42
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121119/stt12111920460009-n1.htm

小沢鋭仁と坂口直人両氏が民主離党、日本維新の会に入会。離党届け提出し、会見する小沢鋭仁(右)と坂口直人両氏=19日午前、国会内(小野淳一撮影)
 民主党は19日も「離党ドミノ」が続いた。

 小沢鋭仁元環境相と阪口直人前衆院議員は離党届を提出し、日本維新の会への入党を宣言した。川口浩前衆院議員が執行部に離党届を提出していたことも判明し、野田佳彦首相の衆院解散表明後の離党者は11人になった。

 山田正彦元農林水産相は亀井静香前国民新党代表とともに新党「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」の結成を発表、初鹿明博前衆院議員はみどりの風への合流を表明した。

 新党を結成する亀井氏は19日、記者会見で「政策が一致すれば党を解消するのは当たり前だ」と述べ、「脱原発」などで共通する国民の生活が第一やみどりの風などとの合流に意欲を示した。ただ、第三極では日本維新の会が主導権を握る中、維新に対抗する新たな勢力を結集できるかは未知数だ。

250名無しさん:2012/11/19(月) 21:35:23
5311 :名無しさん:2012/11/19(月) 07:07:03

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211190004/
衆院選:民主、横浜で政策進捗報告会、参加者から痛烈な批判/神奈川
2012年11月19日

 投開票日まで1カ月を切った衆院選。政権維持を目指す民主党は18日、横浜市内でマニフェスト(政権公約)作成に向け国民の声を聴く「政策進捗(しんちょく)報告会」を開いた。政権交代を成し遂げた前回衆院選マニフェストで実現できたのは全項目のうち約3割と総括した同党。質疑応答では参加者から「うそつき」「覚悟がない」と痛烈な批判が飛び、「素直に反省し、今後に生かせ」との声に、壇上の直嶋正行副代表ら党幹部は深くうなずいていた。

 報告会は10日から大阪、東京、北海道など全国11カ所で開催。横浜会場の市教育会館(西区)には、一般有権者や党員・サポーター300人が集まった。

 冒頭、ビデオメッセージを寄せた細野豪志政調会長が、月額2万6千円支給とした子ども手当やガソリン税の暫定税率廃止などの看板政策が実現しなかったことを「税収見通しや政策の詰めが甘かった」と陳謝。その上で「あれもこれものマニフェストから脱皮する」と訴え、理解を求めた。

 質疑でマイクを握った参加者からは政権党への批判が相次いだ。「うそをついたら針をのます、と教えられた。民主はうそつきだらけだ」。同党が掲げた高速道路無料化に期待したという横浜市泉区の男性は怒りを隠さず、「必ずやると言ったことが実現しない。本当に反省してほしい」。

 大学生の男性が「民主は覚悟がない。その印象しかない」と断じると、直嶋副代表は「党分裂もあり、覚悟があったのかという指摘は甘んじて受けるしかない」と神妙な表情。別の男性の「リーダーが頻繁に変わり、政策の実行力がない」との指摘には、中川正春元文科相が「その通り。党のガバナンス(統治能力)が未熟だった」と低姿勢に徹した。

 一方で、少数ながら政権交代の意義や政策に対する肯定的な意見も。川崎市の会社役員の男性は「消費増税や原発政策は正しい方向だと思う」と評価。横浜市港南区の男性も「マニフェストに問題点が出るのは当然。大切なのは反省して生かすこと」とエールを送った。

 直嶋副代表は「たくさんの注文を頂いた。しっかり反映できるよう努力する」と総括。「次も政権を担当させてもらいたい」と締めくくった。

 報告会後の参加者の党への思いはさまざまだ。前回選で民主に期待したという横浜市都筑区の男性会社員(47)は「回答がぼんやりしたものばかりで、3年前の期待が間違っていたのを確認した場だった気がする。今後は日本維新の会に期待する」。

251名無しさん:2012/11/19(月) 21:36:07
5312 :名無しさん:2012/11/19(月) 07:27:05

http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20121119/CK2012111902000137.html
「うそつき」厳しい声次々 民主が政策報告会 西区
2012年11月19日

 民主党は十八日、前回衆院選マニフェスト(政権公約)の達成状況を有権者に説明する「政策進捗(しんちょく)報告会」を横浜市西区で開いた。衆院選を前に、参加した有権者からは公約の未達成に対し、「政治の世界はうそつきだらけ」などと厳しい声が相次いだ。出席した直嶋正行副代表や中川正春財務委員長は陳謝しながらも、三年間の政権与党の経験から改革継続を訴えた。 (中沢誠)

 同市教育会館の会場には、一般の有権者百七十七人と党員・サポーター百二十三人が集まった。

 「政治家としての覚悟はあったのか。これだけ国民を裏切って、どうやって政治に携わるのか」

 マニフェストの説明から質疑応答に移ると、いきなり民主党政権への批判が飛び出した。その後も「二枚舌、三枚舌は当たり前。もう選挙にはあきあき」「外交や安全保障の勉強が足りない」との意見が続いた。

 直嶋氏は「うそつきとの指摘、申し訳ない」と陳謝。「前回(衆院選)の反省を踏まえて、皆さまの意見を新たなマニフェストに反映します」と繰り返した。

 一方で、直嶋氏らは「政権交代は間違っていなかった」と述べ、三年間の実績を強調。二百兆円の公共工事を主張している自民党を引き合いに出し、「以前の土建国家に戻ってしまう。時計の針を戻すのはよくない」と、民主党への逆風を振り払おうと力を込めた。

 衆参の「一票の格差」が特に大きい神奈川県。「裁判で無効になるかもしれない選挙に投票できない。国会ではなく第三者機関に任せて」と早期の格差解消を求める意見もあった。このほか、産業空洞化対策や非正規雇用の問題などについて要望があった。

 最後に直嶋氏が「たくさんのお叱りを受けたが、これまでの経験を生かし、次も政権を担当させてほしい」と訴え、報告会を締めくくった。

 参加した横浜市港北区の公務員東陽一さん(43)は「反省した上で前に進もうという姿勢は見えた。新しいマニフェストを読んだ上で判断したい」と感想を述べた。

252名無しさん:2012/11/19(月) 22:13:58
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121119-OYT1T01244.htm

民主総会ガラガラ、政権公約そっちのけ?

民主党マニフェスト作成委員会総会であいさつする細野政調会長(中央上)。会場は空席が目立った(19日、参院議員会館で)=吉岡毅撮影
http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20121119-OYT9I01238.htm

 民主党は19日、衆院選の「マニフェスト(政権公約)作成委員会総会」を国会内で開いた。

 前衆院議員を含む党所属の全国会議員が対象だったが、衆院解散後とあって、代理出席の秘書を含めて約50人しか集まらず、空席が目立った。

 代理出席した前衆院議員の政策秘書は「総会に出ている暇があるのなら、地元を少しでも回りたいのが議員の気持ちだ」と語った。

(2012年11月19日22時00分 読売新聞)

253名無しさん:2012/11/20(火) 00:31:02
野田首相「TPPが公認の基準」 推進への賛成が前提
朝日新聞デジタル 11月19日(月)21時59分配信

 【プノンペン=稲垣直人】カンボジアを訪問中の野田佳彦首相(民主党代表)は19日夜、環太平洋経済連携協定(TPP)について「私が(9月の党)代表選で掲げたことが基本。きちんと守っていただくことが公認の基準だ」と述べ、TPP推進方針への賛成が党公認の前提になるとの考えを示した。

 首相はTPP推進方針について「(党の候補者が)大きく逸脱することは同じ党としておかしい」と指摘。ただ、民主党内ではマニフェスト(政権公約)のとりまとめをめぐってTPP推進方針への反発も出ており、公認をめぐって党内が混乱する可能性がある。

 また、首相は総選挙の争点について「道半ばの改革を前に進めるのか、昔の古い政治に戻るのか。焦点となるのはエネルギーだ」と強調し、脱原発を争点にしたいとの考えを示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121119-00000036-asahi-pol


「民主党マニフェスト」TPPで紛糾、再調整へ(11/20 00:05)
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221119058.html

民主党は、衆院選用のマニフェストの取りまとめに入りましたが、TPP=環太平洋経済連携協定について話し合いが紛糾し、再調整することになりました。

 民主党のマニフェストの素案では、世襲議員の禁止や衆議院の議員定数を75削減することなどが盛り込まれています。ただ、TPPについては日中韓FTA=自由貿易協定など、ほかの自由貿易協定と「同時並行的に進める」と書かれているため、異論が出て意見集約できませんでした。民主党は、慎重派に配慮して「日本の農業、食の安全は必ず守る」という文言を加えるなど再調整したうえで、来週中にマニフェストを取りまとめる方針です。

254名無しさん:2012/11/20(火) 02:50:52
5468 名前:名無しさん 投稿日: 2012/11/20(火) 02:48:53

http://mainichi.jp/select/news/20121120k0000m010146000c.html
民主党:もらい逃げ許さん! 誓約書に「活動費弁済」
毎日新聞 2012年11月20日 02時30分

 民主党が次期衆院選の立候補予定者に提出させる誓約書で、公認にふさわしくない行動を取ったとみなされた場合、「便宜の一切を弁済する」との確約を求めていることがわかった。今年10月、小選挙区の公認予定者に300万円の活動費を渡した直後、離党が相次いだため「もらい逃げは許さない」姿勢を明確にしたとみられる。

 誓約書の正式名称は「公認申請書」。党は、公認を申請してきた立候補予定者に、この文書で「党議を踏まえて活動する」との宣誓を要求。離党など、宣誓に反する行動を取れば「候補及び総支部長としての権利・権限の返上」と「便宜の弁済」を確約させる内容になっている。ただし、消費増税や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)など個別の政策には触れていない。

 弁済の対象は、党がこれから支給する活動費。しかし熊本3区の公認が内定していた新人、本田浩一氏は19日、離党届を提出するとともに10月に受け取った活動費も返却した。【横田愛】

255名無しさん:2012/11/20(火) 04:48:31
5476 名前:名無しさん 投稿日: 2012/11/20(火) 04:05:09
>>5444

http://www.asahi.com/politics/update/1120/TKY201211190950.html
2012年11月20日3時52分
羽田国交相、衆院選立候補を断念 世襲禁止の徹底受け

 羽田孜元首相の長男で、後継者として衆院選長野3区からの立候補を検討していた羽田雄一郎国土交通相(参院議員)は19日、立候補を断念した。野田佳彦首相(民主党代表)が世襲禁止を徹底するため公認せず、無所属での立候補も認めない意向を示したためで、「全国で苦しい戦いをしている仲間に迷惑をかけたくない」と周囲に語った。

 羽田国交相は19日、党長野県連代表の北沢俊美元防衛相と国土交通省で会談し、対応を協議した。羽田孜氏と雄一郎氏の後援会は19日、雄一郎氏の擁立を決めたが、民主党は別の候補者の擁立を検討する。

256名無しさん:2012/11/20(火) 06:32:51
臨時国会召集後の国会議員の離党者は計13人にのぼる。

http://mainichi.jp/select/news/20121120ddm005010065000c.html
ファイル:川口浩氏も民主に離党届
毎日新聞 2012年11月20日 東京朝刊

 次期衆院選を前に、民主党の離党者が19日も相次いだ。新たに川口浩前衆院議員(比例北関東)が16日に離党届を提出していたことが判明。日本維新に合流するとして19日に離党届を出した阪口直人前衆院議員(和歌山2区)と小沢鋭仁元環境相(山梨1区)、亀井静香前衆院議員と新党を作る山田正彦元農相と合わせ、10月29日の臨時国会召集後の国会議員の離党者は計13人にのぼる。また、議員以外にも離党の動きは広がり、熊本3区で公認内定していた新人、本田浩一氏も19日に上京して離党届を提出。日本維新に合流するという。

257名無しさん:2012/11/20(火) 06:35:14
http://mainichi.jp/select/news/20121120ddm005010087000c.html

ファイル:衆院選 前津市長、維新から出馬へ
毎日新聞 2012年11月20日 東京朝刊

 民主党三重県連などからの衆院選三重1区での立候補要請を辞退した松田直久・前津市長(58)は19日、日本維新の会からの立候補要請を受け入れる考えを維新の会に伝えた。近く記者会見して発表する。

 松田氏は、解散直前には三重1区からの出馬の意向を固めたが、公認を受ける政党は明言していなかった。

258名無しさん:2012/11/20(火) 06:36:41
>>257
失礼。誤爆

259名無しさん:2012/11/20(火) 15:25:33
>>255
検討するだけで終わってしまうのでは、さすが言うだけ民主ですな。

260名無しさん:2012/11/21(水) 00:40:00
test

261名無しさん:2012/11/21(水) 04:13:32
離党者大杉

262名無しさん:2012/11/21(水) 04:43:59
鳩山元首相 衆院選に立候補しない意向
11月20日 20時50分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121120/k10013641751000.html

民主党の鳩山元総理大臣は、来月の衆議院選挙を巡って、党執行部が、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の推進など、党の方針に従うことを公認候補を決める際の条件としているのは受け入れられないなどとして、立候補しない意向を固め、党幹部らに伝えました。
鳩山氏は20日夜、記者団に対し、「あす野田総理大臣に直接会ってから話をする」と述べました。

民主党執行部は、来月の衆議院選挙を巡って、消費税率の引き上げなど、党の方針に従うことが条件だとして、「『党議を踏まえて活動すること』などを宣誓する」などとした、公認申請書に署名するよう求めています。
こうしたなか、鳩山元総理大臣は20日、党幹部らに対し、「消費税率の引き上げや、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の推進に反対する考えを変えるわけにはいかない」などとして、公認申請書には署名できないという考えを示しました。
そのうえで鳩山氏は、「民主党の公認候補として立候補したかったが、執行部が公認しないというならやむを得ない」などとして立候補しない意向を、党幹部らに伝えました。
鳩山氏は20日夜、東京都内の自宅前で記者団に対し「私は民主党に心から愛着を持っている。自民党を飛び出して民主党を作って行動してきたことを大事にしたい。
あす、野田総理大臣に直接会ってから話をする。あとは、あしただ」と述べ、21日、野田総理大臣と会談し、立候補しない意向を伝える考えを示しました。
このあと鳩山氏は、記者団が「政界を引退するのか」という質問には何も答えず、自宅に入りました。
鳩山氏は、65歳。
衆議院北海道9区選出で、当選8回です。
鳩山氏は、3年前の衆議院選挙で民主党の代表として政権交代を果たし、第93代の総理大臣に就任しましたが、アメリカ軍普天間基地の移設問題で混乱を招いた責任を取りたいなどとして、おととし6月に辞任しました。
その後は、党の最高顧問を務め、中国やロシアなどを訪問し、積極的に外交活動などを行ってきました。
ただ、菅前総理大臣や、野田総理大臣の政権運営に対し批判を強め、ことし6月、衆議院本会議の採決で、消費税率引き上げ法に反対して、党員資格停止3か月の処分を受けました。

あす、野田総理大臣に直接会ってから話をする。あとは、あしただ
あす、野田総理大臣に直接会ってから話をする。あとは、あしただ
あす、野田総理大臣に直接会ってから話をする。あとは、あしただ

263とはずがたり:2012/11/21(水) 17:05:11
>>262
あす?!撤回するに違いない。。絶望的な気持ちになってきた…orz

264名無しさん:2012/11/21(水) 18:42:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121121-00000117-jij-pol
民主237人を1次公認【12衆院選】
時事通信 11月21日(水)17時58分配信

 民主党は21日、12月16日投開票の衆院選1次公認候補237人を発表した。いずれも小選挙区で、内訳は前職204人、元職2人、新人31人。

265神奈川一区民:2012/11/21(水) 19:27:19
>>256
川口浩氏、中津川博郷氏が維新に入党。
小林興起氏が減税日本を離党し維新へ。
(ソース@日本経済新聞)

266チバQ:2012/11/22(木) 22:58:03
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/121122/mca1211222051020-n1.htm
民主“純化路線”に真紀子節「労組と政経塾がルーツか」2012.11.22 20:49
 田中真紀子文部科学相は22日、新潟県長岡市内で記者団に対し、民主党執行部が衆院選候補者の公認過程で進める「純化路線」について「小沢一郎元代表や鳩山由紀夫元首相がいなくなり、労働組合や松下政経塾出身が民主党のルーツなのか。多党化で価値観が多様化している中、(党の)間口を狭くしてしまう」と痛烈に批判した。

 大胆な金融緩和策を訴える自民党の安倍晋三総裁に対しても「日本だけ独り勝ちするのは無理。財政規律からしてもナンセンスだ」と切り捨てた。

267名無しさん:2012/11/23(金) 11:29:32
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/5986

ウソつき民主・ふざけるな…前議員にヤジやまず
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121123-OYT1T00255.htm

 衆院解散から1週間。すでに走り始めた選挙戦では、2009年の前回選挙で民主党の政権公約(マニフェスト)の実現を訴えて当選した前議員らが「後始末」に追われている。

 同党に対する有権者の批判は強く、激しい“逆風”は慌ただしく離党した前議員にも吹き付けている。

 「力不足や経験の浅さを、皆様に率直におわびします」。野田首相の衆院解散表明から一夜明けた15日、新潟で選挙区から出馬予定の前議員、黒岩宇洋(たかひろ)氏は、早朝から新発田市内の街頭に立ち、通勤客に頭を下げた。最近は民主政権の成果も強調するようにしているが、「支持者から『なぜ応援しないといけないのか』と言われることもある」とこぼす。

 民主党は衆院解散後も各地で「政策進捗(しんちょく)報告会」を開き、マニフェストについて説明と謝罪を続けている。17日、高松市内で報告会に出席した江田五月参院議員は「マニフェストはウソの代名詞」「町で『民主党はウソつき』と罵詈(ばり)雑言を浴びせられる」と厳しい表情で反省。18日の金沢市での報告会では、批判の言葉に対し、蓮舫参院議員が「努力していきたい」と懸命に訴えた。

 街頭演説でも厳しい声が上がる。さいたま市で17日、枝野幸男経済産業相が「『優良可』で優を付けてくれとは言いませんが……」と民主政権の実績を訴えると、「ろくな仕事をしてない」「ふざけるな」などと罵声が上がった。大阪府内で17日、菅前首相と街頭演説に立った前議員の辻元清美氏は「民主党を見捨てないで」と声を張り上げたが、聴衆のヤジはやまなかった。

(2012年11月23日09時27分 読売新聞)

268名無しさん:2012/11/24(土) 01:18:30

民主離党者 100人超え!
2012.11.23 11:36 [民主党]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121123/stt12112311370001-n1.htm

 衆院解散後も民主党の崩壊に歯止めがかからない。14日の野田佳彦首相の衆院解散表明以降、11人が党を離れ、気がつけば政権交代以降の離党者は102人と、ついに大台を突破した。衆参両院で423人いた国会議員は激減。しかも、離党者の行き先は保守系からリベラル系の政党までばらばらだ。ある意味、「寄せ集め集団」と言われた民主党らしい結末なのかもしれない。

 首相が14日に解散を明言して以降、閣僚経験者の小沢鋭仁元環境相が日本維新の会に、民主党躍進の象徴だった福田衣里子前衆院議員は脱原発が旗印の「みどりの風」に入党した。反増税の「減税日本」や「みんなの党」、最大のライバルでもある自民党に入る離党者もいる。

 振り返れば、首相の消費税増税方針を批判した小沢一郎元代表に近い衆院議員9人が昨年末に離党し、新党きづなを結党したのが民主崩壊の第一幕。7月には小沢氏を含む49人が「国民の生活が第一」を立ち上げるなど、離党者は昨年9月の野田政権発足以降に集中した。

 平成10年の結党時から「右から左までの寄り合い所帯」「理念なき選挙互助会」と揶揄されていた民主党。野党時代は「政権交代」という合い言葉で「大異」に目をつぶることもできたが、いざ政権を担当してみると、基本政策の違いが一気に表面化。党内の混乱は内閣支持率と政党支持率の低迷を招き、「選挙」の声が近づくとともに、政策の違いを理由に、生き残りを図る議員たちの脱走劇が相次いだ。

 憲法改正に消極的な民主党を批判し、自民党入りする長尾敬前衆院議員はブログでこう心情をつづった。

 「いつも孤独でした」

(内藤慎二)

269名無しさん:2012/11/24(土) 01:34:27

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121123-OYT1T00304.htm
民主純化路線に田中文科相ら「間口が狭くなる」

 「純化路線」を進めようとしている民主党で、早くも迷走が始まっている。民主党が公認条件として、党の方針に従う「誓約書」を求めたことに、田中文部科学相ら一部閣僚が22日、異論を唱えた。

 「多様な意見を組み込まないことが民主党のレゾンデートル(存在理由)になる、と考える方が(党の)中心にいるんでしょう」

 田中氏は閣議後の記者会見で、不満を隠さなかった。田中氏が誓約書に反発するのは、TPP推進が、事実上の公認基準となっているためだ。TPP反対の鳩山元首相は、公認を得られる見通しが立たなくなり、出馬断念に追い込まれた。

 田中氏の怒りは、この後、地元の新潟県長岡市入りした後も収まらず、再び記者会見で「小沢(一郎元代表)さんがいなくなって、鳩山さんがいなくなって、いよいよ労働組合プラス松下政経塾の方々がルーツでは、民主党の間口が狭くなる」と述べた。

 小平国家公安委員長は、誓約書とTPPは無関係、との解釈を披露した。「選挙の時に(TPP推進を)明言すれば、党が混乱、分裂する。鳩山氏が辞めたのは、彼の哲学だと思う」

 22日午後、民主党本部に都道府県連の幹事長らを集めて開かれた一連の会議でも、TPP推進の是非を巡る対立が浮き彫りになった。

 執行部は「(公認した)237人全員から誓約書をもらっている。もし、一人でも違う発言があれば、党本部にすぐ連絡してほしい。一枚岩にならなければ、絶対勝てない」として、政権公約(マニフェスト)の順守を呼びかけた。

 これに対し、発言を求めた北海道連の岡田篤幹事長は「国益、農業を守れないようなTPPは反対だ。北海道は選挙戦で反対だと主張する」と訴え、独自のマニフェストを作成する考えを表明した。

 その後も「地域の実態に慎重に配慮してほしい」などの意見が相次ぎ、細野政調会長は、「地域の声を踏まえて、マニフェストの文言は調整したい」と応じるしかなかった。野田首相も一部の会議に出席したが、TPPについては発言しなかった。

 自民党の石破幹事長は22日、党本部で記者団に「民主党の誓約書提出は評価できる。政策の純化に向かうという点で、政界再編のひとつの核をつくるという意図が感じられる」と語ったが、その自民党はTPPで賛否両論を抱えつつ、「純化路線」を採用する気配はない。ある幹部は、理由をこう解説した。

 「民主党のようなことをすれば、衆院選で200議席は取れないからさ」

(2012年11月23日13時44分 読売新聞)

270名無しさん:2012/11/24(土) 03:18:44
ちょっと待って!その無所属は元ミンス

元民主党員データベース
http://kokumin.angry.jp/minshu/
これデータベースとしてかなり活用できるわ

271名無し3:2012/11/24(土) 05:15:09
>>270
くだらないデータベース作る暇あるなら仕事しろと言いたい
どうせヤフコメあたりで平日昼間から暴れている連中が作ったんだろうけど

272名無しさん:2012/11/24(土) 05:28:10
今の民主党は、

   松下政経塾+連合(労組や日教組)+新宗連

といううさん臭い集団だ
ソウカとくっ付いてる自民も臭いが、民主はもっと臭い

273名無しさん:2012/11/24(土) 05:52:21
>>270
統一地方選のときに
「ちょっと待って!その無所属は元ミンス」というサイトを作って
2chで宣伝していた人だな

274名無しさん:2012/11/25(日) 02:38:59
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121124/elc12112414080022-n1.htm
「うそばかりの政党」 自民・石破幹事長、民主を批判
2012.11.24 14:07 [自民党]
 自民党の石破茂幹事長は24日、佐賀県小城市で街頭演説し、民主党政権に関し「マニフェスト(政権公約)で約束したことが何一つできず、政権交代だけが目的だった。国家、国民より党が大事だという考え方で、うそばかりついて政権に就いた政党だ」と批判した。

 同時に、日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長がみんなの党との選挙区調整に関し「最後はじゃんけんで決めていい」と発言したことについて「それはないだろう。あまりに有権者をばかにしていないか」と指摘した。

275名無しさん:2012/11/25(日) 15:43:00

安倍自民総裁、日教組を批判 「学校サボって民主支援」
http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012112501001216.html

 自民党の安倍晋三総裁は25日のテレビ朝日番組で、民主20+ 件党の支持団体である日教組に関して「今でも恐らく、学校をサボって民主20+ 件党議員のポスターを張っているのは日教組の先生だと思う」と述べた。

 北海道教職員組合による小林千代美元衆院議員陣営への不正資金提供事件で、教職員の勤務実態が問題になったことを踏まえて日教組による民主20+ 件党支援の在り方に疑問を呈した発言だが、民主党側から反発が出そうだ。

 安倍氏は輿石東民主党幹事長を念頭に「幹事長が日本の教育をゆがめてきた日教組のドンだ。民主党の本質がそこにある」とも指摘した。

2012/11/25 12:51 【共同通信】

276チバQ:2012/11/27(火) 00:26:58
解散以外に何も決断しなかったくせに・・・
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121126/stt12112623100007-n1.htm
【衆院選】
背景の色は赤 民主党がポスターとCMを発表 
2012.11.26 23:05

民主党の選挙用新ポスター=26日午後、東京・永田町の民主党本部(酒巻俊介撮影)
 民主党は26日、次期衆院選用のポスターとテレビCMの第2弾を発表した。ポスターは赤色を背景に仁王立ちした野田佳彦首相(党代表)がまっすぐ正面を見据えるデザイン。「動かすのは、決断。」と記され、民主党によると、エネルギーなど重要課題を動かすには決断が求められるとのメッセージが込められているという。

 CMは「消えた年金の回復」「医療立て直し」「高校無償化」の3作。前回CM同様、首相ら政治家は出演していない。12月1日から放映され、第3弾も制作中という。

277チバQ:2012/11/27(火) 00:43:24
http://mainichi.jp/select/news/20121127k0000m010086000c.html
衆院選:民主、TPP反対でも公認 党内対立を回避
毎日新聞 2012年11月26日 23時37分

 民主党の鹿野道彦前農相は26日、野田佳彦首相(党代表)が衆院選マニフェストに盛り込む意向を明言した環太平洋パートナーシップ協定(TPP)推進について、反対を表明しても衆院選の党公認を取り消されないことを執行部に確認したと明らかにした。民主党は公認の条件としてマニフェストを順守する誓約書の提出を義務づけているが、選挙を前に党内対立を回避しようとした可能性がある。

 鹿野氏によると、25日に輿石東幹事長、細野豪志政調会長に電話で「反対しても公認を取り消さないか」とただしたところ、両氏とも「取り消しはない」と回答したという。

 これに関連し、同党の増子輝彦参院議員は26日、福島県郡山市での記者会見で「昨日、党幹部会議があり、TPPについて政府が判断するという結論になったと聞いている。一律的に推進ではなく、候補者はそれぞれの立場を訴えることができる」と述べた。

 一方、安住淳幹事長代行は26日、記者団に「初めて聞いた」と述べ、事実関係の確認を避けた。【青木純】

278チバQ:2012/11/27(火) 23:26:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121127-00000125-jij-pol
TPP参加は政府判断=「対自民」鮮明―財源示さず現実路線・民主公約【12衆院選】
時事通信 11月27日(火)17時8分配信

 野田佳彦首相(民主党代表)は27日午後、党本部で記者会見し、来月16日投開票の衆院選で掲げるマニフェスト(政権公約)を発表した。焦点の環太平洋連携協定(TPP)では推進方針を示したが、党内の反対派に配慮して交渉参加は明記せず、「政府が判断する」との表現にとどめた。前回公約では主要政策の工程表や財源を明示したが、多くの項目が未達成となった反省から、詳細な数値目標は盛り込まずに現実路線に徹した。
 首相は会見で「まだ道半ばの改革をさらに前に進めていくのか、時計の針を戻して後退させてしまうのかが問われる戦いだ」と訴え、政権を争う自民党との対決姿勢を鮮明にした。公約では、2世候補の多い同党を意識し、引退する国会議員の選挙区からの親族の出馬を認めない「脱世襲」や、企業・団体献金の禁止を打ち出した。衆院議員定数は、小選挙区「0増5減」法成立を踏まえ、比例代表を念頭に「75削減」とし、参院議員定数は「40程度削減」とした。
 公約は「東日本大震災からの復興が最重点」とし、東京電力福島第1原発事故の影響に苦しむ福島の再生など被災地復興を最優先に掲げた。TPPでは、日中韓自由貿易協定(FTA)などと同時並行で進めるとしたが、最終的な参加の是非は「政府判断」に委ねた。エネルギー政策では、「2030年代に原発稼働ゼロを可能とするよう、あらゆる政策資源を投入する」と明記。核燃料サイクル事業の見直しも盛り込んだ。
 消費増税を含む一体改革では、自民、公明両党との合意に基づく社会保障制度改革国民会議での議論を経て、民主党の看板政策である公的年金制度の一元化、最低保障年金の創設、後期高齢者医療制度廃止の実現を目指すとした。 
 環境、エネルギー、医療などの成長分野で産業育成を進め、20年までに400万人以上の新規雇用を創出すると提起。13年冒頭の大規模な補正予算編成も公約した。20年に名目3%、実質2%程度の成長目標を掲げ、デフレ脱却へ「政府・日銀が一体となり最大限の努力を行う」と訴えた。
 安全保障では、「専守防衛の原則の下、動的防衛力の強化」を進めるとして、「国防軍」創設を掲げた自民党との差別化を図った。領土をめぐる中韓両国との摩擦が強まる中、沖縄県の尖閣諸島を「わが国固有の領土」と明記。島根県の竹島でも「韓国によって不法占拠」されていると記し、国際法に従い問題解決を目指すと強調した。

279チバQ:2012/11/28(水) 02:05:46
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121128/stt12112800480001-n1.htm
憲法と向き合わない民主党 統一見解出せない“お家の事情” マニフェストにわずか1文
2012.11.28 00:43 [民主党]

民主党マニフェストを発表する野田佳彦首相=27日、東京・永田町の民主党本部(酒巻俊介撮影)
 「憲法を活かし、国民主権・基本的人権の尊重・平和主義を徹底」。民主党が27日に発表した次期衆院選のマニフェスト(政権公約)では、憲法に関する記述はわずか1文にとどまった。野田佳彦首相(民主党代表)は「憲法改正は争点と思わない」と強調するが、憲法論議から目を背け、避けてきたのが現実だ。最高法規と向き合わず、「国の在り方」を語らない政権与党の姿勢が問われている。(内藤慎二)

 「緊急事態に対応できる危機管理体制を整えるため、内閣機能の強化や情報収集・分析体制の強化を図る」「中長期的な視点で道州制を検討する」

 マニフェストに記されたこうした主張は、取り組みの内容によっては憲法への緊急事態条項の新設などが必要になる課題だ。

 しかし、27日の記者会見で首相は「現憲法の枠内で何ができるかということの中で知恵を出している」と指摘、改憲に頼らずにこれらの政策を推し進める考えを示した。

 民主党がかたくなに憲法問題から距離を置く背景には、改憲派と護憲派が混在し、統一見解を出せない“お家の事情”がある。

 「天皇の憲法上の地位」や安全保障など重点項目をめぐって党内は真っ二つ。政権を担う責任ある立場になってからも踏み込んだ憲法論議は避け、憲法草案作りにも手をつけなかった。

 他党をみると、自民党は昨年から50回以上の会合を重ね、党内の意見対立を乗り越え、今年4月に全条文を備えた憲法改正草案を取りまとめ、政権公約にも「改憲」を明記した。日本維新の会も石原慎太郎代表と橋下徹代表代行の考えに隔たりはあるが、公約化への議論は避けていない。

 「自衛隊を国防軍に名前を変え、憲法に位置付ける意義がよく分からない」

 首相は16日の衆院解散以降、著書で「自衛隊は軍」と記した過去を忘れ去ったかのように自民党批判を強めている。草案作りに従事した自民党関係者は「憲法から逃げた与党が逃げなかった野党を攻撃するのは本末転倒だ」と皮肉交じりに反論した。

280名無しさん:2012/11/29(木) 14:33:49

維新公約「絵に描いた餅」=消費税地方税化を批判−大久保財務副大臣【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112900512

 大久保勉財務副大臣は29日の記者会見で、日本維新の会が衆院選の政権公約に掲げる消費税の地方税化について、「(一人の)政治家としての意見」と断った上で、「制度としての実現性を担保しないと、絵に描いた餅になる」と批判した。

 大久保副大臣は、消費増税分は増加する社会保障の財源に充てることになっていると指摘し、「消費税が地方に使われるとしたら、誰がどういう形で社会保障を担っていくのか。維新は社会保障を切り捨ててもいいのか、と思わざるを得ない。もう少し具体像を見たい」と述べた。

 副大臣はまた、維新が「地方共有税」を創設して地方間の財政調整を行う方針を示していることに対しても、「どういう形で配分するのか。制度としては疑問だ」と反論した。 (2012/11/29-14:11)

281チバQ:2012/11/29(木) 23:03:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121129-00000009-maiall-pol
<衆院選>民主、85ページの「想定問答集」配布
毎日新聞 11月29日(木)8時51分配信

 ◇「嘘つき」→「率直なお詫び」

 ◇自民→「しがらみと既得権」

 ◇維新→「選挙目当ての野合」

 民主党は衆院選での論戦に備えた「想定問答集」をまとめ、公認立候補予定者に配った。対立候補を攻撃する方法として「しがらみと既得権益にまみれた古い自民党、選挙目当ての野合集団である維新。いずれも改革は後退する」などと指南。「民主党は嘘(うそ)つき」と批判された場合の対応法も盛り込んでいる。

 想定問答集は85ページで、政治一般▽マニフェスト総論▽政策一般−−の3部構成。09年の衆院選で民主党が掲げたマニフェストを「嘘つき」と批判された場合には「率直なお詫(わ)び」と、「実現したものは少なくない」と反論するよう指示。「自民党は政権公約を『できることしか書いていない』と豪語しているが、あいまいで公約の名に値しない」と、反撃法も記した。

 自民党が訴える憲法改正については「集団的自衛権などの論点を巡り、いたずらに他党の政策と競い合うことはしない」との注釈をつけ、言動には慎重を期すよう求めている。【横田愛】

282チバQ:2012/11/29(木) 23:05:48
http://mainichi.jp/select/news/20121129ddm001010030000c.html
政党を問う:乱立選挙の底流(その1) 政策一致できぬ民主 TPPも玉虫色
毎日新聞 2012年11月29日 東京朝刊

 27日発表された民主党の衆院選マニフェスト(政権公約)で、最後までもつれたのは、野田佳彦首相(民主党代表)のこだわる重点政策の文言調整だった。関税を原則撤廃する環太平洋パートナーシップ協定(TPP)。交渉参加を目指す首相に対し、党内には賛否両論がくすぶる。反対派の筆頭格、山田正彦元農相が19日に離党届を提出し、党執行部はマニフェストでの表現ぶりに頭を悩ませていた。

 21日、民主党本部6階の会議室。首相や民主党の輿石東幹事長、細野豪志政調会長、鉢呂吉雄選対委員長らが加わった衆院選の選対会議は、TPPの扱いも議題となった。日中韓自由貿易協定(FTA)やTPPなどを「同時並行的に進める」との原案に加え、鉢呂氏が「政府が判断する」との文言を付け加えるよう提案した。

 TPP参加・不参加の判断主体はあくまで政府側にあり、衆院選で反対を唱える民主党候補がいることも黙認する−−。農協職員出身で、反対派議員の心情も理解する鉢呂氏が用意した折衷案だった。首相からすれば、交渉参加の意思は縛られない。推進、慎重両派に目配りした鉢呂案に対し、首相は「それでいい、やりましょう」と即断した。

 09年衆院選で政権交代を果たした民主党は、消費増税など主要政策を巡り党内対立を繰り返してきた。政権与党の分裂劇は政党不信を招き、衆院選は「乱立選挙」の様相を示す。マニフェストの取りまとめにあたった細野氏は当初、「党を再統合する機会にしたい」と意気込んだものの、衆院解散で意見集約は中途半端に終わった。

 「国民と国家の安全を守り、『開かれた国益』を。」

 民主党の衆院選マニフェストは冒頭の理念で、TPPの交渉参加を念頭に「開かれた国益」をうたった。しかし、具体的なTPP政策から高邁(こうまい)な理想が見えない。TPP慎重派の増子輝彦政調会長代行は「一律推進ではなく、各候補者がそれぞれの立場を訴えられる」と主張しており、対立を抱え込んだまま、選挙戦が動き出している。

http://mainichi.jp/select/news/20121129ddm003010086000c.html
政党を問う:乱立選挙の底流(その2止) 目標見失った民主 「政権交代」の熱気冷め
毎日新聞 2012年11月29日 東京朝刊

 <1面からつづく>

 ◇「非自民」に先祖返り
 衆院解散が迫った10月末、政府・民主党内で「民主中道」の文言が飛び交った。同党は1998年に示した綱領「私たちの基本理念」の中で、「『民主中道』の新しい道を創造する」とうたっている。衆院選を控え、他の政党との違いをどう打ち出すか。結党時の理念が再浮上したのは、民主党の目指す社会像が見えにくいとの批判があったからだ。

 自民党の安倍晋三総裁や日本維新の会に合流した石原慎太郎前東京都知事らは外交・安保政策を通じて右寄りの姿勢を鮮明にしている。これに対し、民主党の細野豪志政調会長は綱領改定とマニフェスト作成に向け、「『民主中道』という言葉を発展させて、どう国民に説明していくか」と表明。党の立ち位置として、リベラルな中道路線の具体化を急ぐ考えを示した。

 しかし、衆院解散で綱領改定は間に合わず、マニフェストの理念にも「中道」という表現は結局、盛り込まれなかった。野田佳彦首相(民主党代表)は国会答弁で「私なりの言葉で言えば、『中庸』の姿勢で明日への責任を果たす」と説明。あいまいな中道路線に党内の支持は広がらず、政調では「センター」「改革ど真ん中」など有権者に分かりやすい表現を模索したが、時間切れとなった。

 野田首相は28日、福岡市での街頭演説で、衆院選の意義づけについて「13年以降の日本を前へ進めていくのか、それとも政権交代以前の古い政治へと時計の針を戻してしまうのかが問われる」と強調した。しかし、自民党と何がどう違うのか、民主党政権の目指す理念ははっきりしない。

 民主党は98年の結党後、「非自民」の勢力を結集し、政権交代を目指してきた。03年に小沢一郎氏が率いる旧自由党を合併。その後は「政権交代」を結集軸に党運営を続けてきた。09年衆院選で政権交代を実現すると、目標を見失った民主党は選挙戦を控え、「自民でないもの(非自民)」に先祖返りしているように見える。

 民主党の安住淳幹事長代行は18日のNHK番組で「改革の1丁目1番地は脱世襲だ。自民党も大物議員のほとんどが息子さんに地盤を譲っている。私たちは誰もが政治の世界に出てこれる機会を作る政党。世襲政治を認めないことをしっかり掲げたい」と述べ、2世議員の多い自民党を厳しく批判した。

283チバQ:2012/11/29(木) 23:06:10
◇批判超える争点見えず

 マニフェストの冒頭を飾った首相メッセージも自民党を念頭に置いた文言が並んだ。将来の大地震に備えた自民党の国土強靱(きょうじん)化政策については「公共事業をばらまき、借金を重ねる先に、明るい経済の見通しが開けるはずもない」。10年以内に「電源構成のベストミックス」を確立するとした自民党のエネルギー政策に対しても「10年間も立ち止まる暇はありません」と批判した。

 政府・民主党挙げての自民党批判には、与党第1党の焦りがにじんでいる。安倍総裁は28日夜の会合で、民主党の選挙戦略について「政権与党は普通、自分たちの実績を問うが、首相はひたすら自民党批判をしている」と皮肉った。

 自民党批判を繰り返すだけでは、2大政党の対立軸は定まらない。首相の応援演説を受けた前民主党議員は「支持者から『与党が野党批判ばかりするのはどうなのか』と言われた。もう少し、骨太の戦いをした方がいい」ともらす。民主党は「政権交代」に代わる訴えを見失ったまま、手探りの選挙戦に臨もうとしている。

       ◇

 12月4日公示、同16日投開票の衆院選は、衆院小選挙区比例代表並立制で行われる6回目の選挙となる。自民党1党支配から「政権交代可能な政治」への移行が目的で、小選挙区で1人を選ぶ制度が2大政党への流れを促してきた。

 しかし、消費増税を巡る既成政党の分裂や、国政進出を目指す第三極勢力の出現で、むしろ多党化の流れが加速している。民主、自民両党は、なぜ有権者の受け皿になり切れないのか、乱立選挙の底流で何が起きているのか。機能不全に陥った2大政党制の現状と課題を追う。

284名無しさん:2012/11/29(木) 23:55:17
 自民党が2009年の衆議院選挙の時に作ったネットCMが「今の民主党を3年ほど前から予言していた」としてネット上に再登場している。
そのネットCMはアニメによるCMで「プロポーズ篇」「ラーメン篇」からなるシリーズ物。当時、民主党の代表であった鳩山由紀夫氏に似た
人物が登場する。

 「プロポーズ篇」は、鳩山氏に似た人物が女性にプロポーズしている場面で「ボクの方がキミを幸せにできる。ボクに交代してみないか?
バラ色の人生が待っているよ。出産や子育ての費用も教育費も、老後の生活費も介護の費用も、ボクに任せれば全部OKさ!高速道路も
乗り放題だよ!」とプロポーズ。相手の女性が「お金は大丈夫?」と心配しているのをよそに男性は「細かいことは結婚してから考えるよ!」と回答。
このストーリーの後に「根拠のない自信に人生を預けられますか?根拠がある。自民党」とナレーションが入るという構成だ。

 一方の「ラーメン篇」では、色々な人の要望を聞いた挙句に、最初に言っていたラーメンとは全く違うラーメンになっていたと言う
ストーリーで、「相手に合わせるだけでは、誰一人幸せにできない。揺るぎない政策自民党」とのナレーションが入るというもの。

これらのネットCMは公開当時、「前例のないネガティブキャンペーン」などと批判を受け、ネットでも「これじゃあ……末期ですね」
などの声が寄せられていた。

 しかし、そのネットCMが今になって脚光を浴びはじめ、YouTubeに「今の民主党を3年ほど前から予言していた自民党」として再登場。
視聴者からは「実際、本当にこの通りだった」「結局、民主党はこのCM通りだった」「笑えない」「予言でもなんでもなくわかりきってた事だべ」
「当時から分かってる奴は分かってた。民主党に投票した馬鹿は土下座して謝れ」などのコメントが寄せられている。

ソース:http://yukan-news.ameba.jp/20121129-478/
参考資料
自民党CMプロポーズ篇:http://www.youtube.com/watch?v=kZpSfahQ--0
自民党CMラーメン篇:http://www.youtube.com/watch?v=rAjj1CGxhY8

285名無しさん:2012/11/30(金) 17:53:28
辻恵氏が民主離党 日本未来から出馬へ

286アーバン:2012/12/01(土) 16:40:52
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1212010026/
民主・藤井氏が引退「平和と民主主義つぶさないで」/神奈川

2012年12月1日


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集まった聴衆に平和の大切さを力説した藤井裕久氏=24日、相模原市南区



 振り絞るような弁舌には、引退の決意が秘められていた。24日、藤井裕久氏はかつての選挙区、相模原市の駅前でマイクを握っていた。齢(よわい)80、戦争を知る最後の世代の政治家が、伝え残したかった最後の訴え−。

 後継の候補予定者の応援演説、口火は唐突に切られた。「私はどうしても、あるグループの大将が許せない。この人は偏狭なナショナリストだ」。支持者だけではない、千人を超える聴衆が静まりかえった。

 憲法の改正や破棄、国防軍に集団的自衛権の行使容認と、右寄りの姿勢を鮮明に打ち出す政党が勢いを増している。老政治家の訴えには、党として差別化を図るための批判にとどまらない響きがあった。

 戦後67年の出発点、負の記憶を呼び起こすのにためらいはなかった。

 「自分の国だけが偉いと思うのは間違い。日本には誇れる2千年の文化と伝統がある。だが、この100年、悪いこともした。中国を侵略し、韓国を併合した。アジアの人たちを殺し、どれだけ迷惑を掛けたか」

 回顧は自身の戦争体験に向かう。B29爆撃機が日本の戦闘機の体当たりで墜落した。その現場に藤井少年は、いた。

 「米兵の手足がちぎれていた。赤いマニキュアを塗った女性の腕もあった。戦勝国も敗戦国もない。一般国民はみな戦争の犠牲者だと、そのとき思った」

 経済、金融通でならした藤井氏の原点。7年前から、若手らを集め、近現代史を学ぶ勉強会を開いてきた。

 選挙カーの上、人垣を見渡し、語気はより強まった。

 「平和をばかにしてはいけない。平和だからこそ社会保障の充実や経済成長が言える」「ここには、私と反対の考えの方もいるだろう。どうぞ反対して結構。それが、民主主義だ」

 15分の演説を「戦後築いてきた平和と民主主義をつぶさないでください」と嘆願するようにして、終えた。

 候補予定者の名を口にしたのは冒頭に2度だけ、「平和」と繰り返すこと8度、「民主主義」は6度。野田佳彦首相の後見役、消費増税法成立を支えた党税調会長として、陣営が心配していた聴衆からのやじは、ついになかった。

287名無しさん:2012/12/12(水) 22:06:11
新スレ誕生を知らずに前スレに投稿してしまった人がいる

288チバQ:2012/12/17(月) 12:46:14
769 無党派さん sage 2012/12/17(月) 11:59:27.99 ID:Knct2fSg
当選した民主党衆議院議員がどのグループに所属するか、大まかに調べてみた
今後の政局の参考にでもしてくれ

民社協会    6名  (高木 松原 菊田 古本 三日月 鷲尾)

羽田グループ 5名? (中川 原口 後藤 山口 寺島?)

管グループ  12名  (菅 枝野 荒井 山井 篠原 田嶋 津村 長島 郡 福田 柚木 鷲尾)

鳩山グループ 8名   (高木 海江田 松原 古本 三日月 吉田 福田 鷲尾)

横路グループ 4名   (横路 赤松 生方 郡)

前原グループ 10名  (枝野 前原 安住 古川 渡辺 細野 山井 泉 津村 小川)

野田グループ  6名  (野田 武正 近藤 長島 古本 大串)

小沢グループ  6名  (原口 黄川田 階 福田 若井 奥野)

平岡・近藤グループ 2名(生方 郡)

小沢鋭仁グループ1名  (菊田)

樽床グループ  2名   (松本 笠)

平野グループ  2名   (松原 奥野)

原口グループ  4名   (原口 大串 福田 奥野)

玄葉グループ  6名   (玄葉 山口 後藤 大串 若井 岸本)

鹿野グループ  4名   (大畠 生方 大島 篠原)

国益を考える会 2名   (長島 鷲尾)

礎会        1名  (奥野)

289チバQ:2012/12/17(月) 21:27:40
79 :無党派さん:2012/12/17(月) 20:11:16.05 ID:VgB9pLsd
衆議院の民主党新勢力

比 横路孝弘⑪
比 菅直人⑪
当 大畠章宏⑧
当 岡田克也⑧
比 赤松広隆⑧
比 高木義明⑧
当 玄葉光一郎⑦
当 枝野幸男⑦
当 前原誠司⑦
当 安住淳⑥
当 野田佳彦⑥
当 渡辺周⑥
当 古川元久⑥
当 中川正春⑥
比 荒井聰⑥
比 海江田万里⑥
比 近藤昭一⑥
比 原口一博⑥
当 黄川田徹⑤
当 長妻昭⑤
当 細野豪志⑤
当 山井和則⑤
当 松本剛明⑤
比 武正公一⑤
比 大島敦⑤
比 松原仁⑤
比 生方幸夫⑤
比 辻元清美⑤
当 田嶋要④
当 長島昭久④
当 笠浩史④
当 篠原孝④
当 後藤斎④
当 古本伸一郎④
当 山口壮④
当 馬淵澄夫④
比 吉田泉④
比 近藤洋介④
比 菊田真紀子④
比 泉健太④
比 三日月大造④
比 津村啓介④
当 階猛③
比 郡和子③
比 福田昭夫③
比 鷲尾英一郎③
比 若井康彦③
比 中根康浩③
比 柚木道義③
比 小川淳也③
比 大串博志③
当 岸本周平②
当 玉木雄一郎②
比 後藤祐一②
比 奥野総一郎②
比 大西健介②
当 寺島義幸①

290名無しさん:2012/12/18(火) 22:03:41
http://www.youtube.com/watch?v=s9XZFZiPFpA

291名無しさん:2012/12/19(水) 02:02:42
http://mainichi.jp/select/news/20121218k0000m040083000c.html
衆院選:惨敗民主、失職秘書は800人
毎日新聞 2012年12月17日 22時59分(最終更新 12月18日 08時59分)


当選確実を示す印がない候補者ボード前で頭を下げる野田佳彦首相=東京都内のホテルで2012年12月16日午後、丸山博撮影
拡大写真 衆院選で民主党政権は現職閣僚計8人が落選するなど、議席数を選挙前の4分の1以下に減らし惨敗した。今回、落選・引退して永田町を退去する前議員は266人、それに伴って800人近い議員秘書も失職する見通しだ。永田町では17日、早くも次の「雇い主」を探す秘書たちの姿が見られた。

 ◇8閣僚が落選
 16日夜、東京都港区内のホテルに設けられた民主党の開票センター。立候補者の名前が書かれたボードが用意されたが、あまりの惨敗ぶりからか、当選者名の横にバラの造花を付けるセレモニーは見送られた。

 午後11時20分に野田佳彦首相が代表辞任を表明すると、その後は予定されていた幹部のテレビ出演もキャンセルされ、カメラが次々に撤去された。

   ×

 17日午前3時半ごろ、菅直人前首相(66)は支持者が集まる東京都府中市の事務所に姿を見せた。

 地元の東京18区では自民元職に1万票余りの差をつけられ敗北。同日未明になり、辛くも比例復活したが、選挙戦の疲れからか、表情はうつろ。「みなさんの執念が、自分を最後の最後で押し込んでくれた」。そう言ったものの、報道陣から「首相経験者として民主党の大敗をどう思うのか」と問われると、言葉に詰まった。

   ×

 17日昼、落選した野党議員の秘書が言った。「この1週間が勝負です」。以前仕えた議員らに声をかけ再就職先を探すつもりという。

 今回の衆院選で、引退・落選して衆院議員会館を退去する前議員は266人。民主党の惨敗の影響もあり、09年の衆院選後に比べ54人も増えた。1人あたり公設秘書を3人雇用できるので、単純計算で公設秘書だけで約800人近くが失職する。ほかに私設秘書もいる。

 議員秘書は永田町のしきたりに精通し、文書作成や日程調整、支持者との付き合いなどをこなすが、議員と「運命」を共にするため、身分は不安定だ。

 議員秘書専門の人材仲介会社「In Style」(東京都港区)には、世論調査で民主党の大敗が伝えられた先週までに現役秘書ら約60人から仲介の申し込みなどがあり、17日も問い合わせが相次いだ。同社は議員側から手数料を取って運営。起業した鈴鹿久美子さん(53)は社民党や民主党の議員秘書を務めていた。「有能でまじめな秘書に便宜を図りたいし、外からの優秀な人材にも議員秘書に入ってもらいたい」【長谷川豊、川崎桂吾、安高晋、青島顕】

292名無しさん:2012/12/19(水) 18:16:38
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121219ddlk10010084000c.html
2012衆院選:検証 民主の空中分解 お家騒動、次々離党 法定得票届かぬ候補も /群馬
毎日新聞 2012年12月19日 地方版

 ◇参院選へゼロから
 「大差ですね。ダブルスコア以下だ」。16日夜、自ら出馬した群馬3区での落選が決まった民主10+件の柿沼正明県連会長(47)は、予想以上の惨敗ぶりにさばさばした表情さえ浮かべた。民主10+件の現職閣僚が耐え切れずにバタバタと吹き飛ばされる、猛烈な逆風。1年生議員にはひとたまりもなかった。

 野田佳彦首相の解散時期の決断は、結果として「自暴自棄」と言えるものだった。態勢が整わない第三極を封じ込める効果はあったが、それは、県内のように組織が脆弱(ぜいじゃく)な地方にも、同じ効果をもたらした。候補者選定、支持率回復策などが全く無策のまま、総選挙へと突入。群馬4区に新人の青木和也氏(25)の擁立を決定したのは公示のわずか11日前だった。

 「『かかしでもいいから立てたい』という気持ちだった。だが、まさか、法定得票数にも届かない有り様とは」。県連幹部は開票結果に絶句した。群馬4区の法定得票数は2万7878票。青木氏の得票は約1万票も下回った。

 民主は「選挙互助会」ともやゆされるほど、党そのもののバラバラ体質が指摘されてきた。県内では態勢不備に加えて、選挙の度に繰り返される「お家騒動」もあった。保守系と労組系の確執が表面化し、長年、県連大会すらも開けないほど際立っていた。

 前回の衆院選で議席を獲得した6人のうち、中島政希、三宅雪子、石関貴史の3氏が次々に離党。労組系の県連幹部は「出て行ってもらってせいせいした」と漏らした。県連は、労組系主体の「純化」が図られ、10月には7年ぶりに県連大会が開かれた。だが、その代償として組織は弱体化。今回の衆院選で、県内の民主の国会議員は1人もいなくなった。

 中央政界は、すでに来夏の参院選を見据える。出直しを迫られる県連だが、一筋の光も見えない状況だ。政権与党の3年3カ月の間、自民党の支持基盤を崩せなかったことが露呈。一方、民主10+件の支持組織である連合群馬は、今後も民主を支持し続けるものの、課題が山積して身動きを縛られている。

 政府系ファンドによる買収が決まった半導体大手のルネサスエレクトロニクスは、従業員の5000人規模の追加削減を要求されている。不振の家電業界は、パナソニックが2年連続の巨額赤字を抱えるなど、組合員は雇用不安を抱えているからだ。

 「ゼロからのスタート。地元を地道に回り、根付いていくしかない。そうでなければ、長年組合運動を続け、政権交代を実現させてくれた先輩たちの努力が水の泡になる」。連合群馬の幹部は、来夏の参院選をにらみ、そう語った。【奥山はるな、畑広志】

293チバQ:2012/12/19(水) 23:41:23
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121217/stt12121711200004-n1.htm
【衆院選 民主壊滅(上)】
バブルはじけ、批判の嵐 首相「人材失い痛恨の極み」
2012.12.17 11:17 (1/4ページ)[衆院選]

 3年4カ月前とは正反対の屈辱だった。都内のホテルに設置された民主党開票センター。16日午後11時20分、野田佳彦首相はうつむき加減で壇上に上がり、会場に一礼した上で、立ったまま反省の弁を口にした。

 「政府や党でとことん一生懸命働いてくれた同志、あるいは将来が嘱望される有為な人材を数多く失った。痛恨の極みだ」

 女房役の藤村修官房長官をはじめ現職閣僚が8人も落選した。一時は「陰の首相」とさえいわれた仙谷由人元官房長官も議員バッジを失った。極めつきは党創設時からの中心人物、菅直人前首相が選挙区で敗れるという波乱。

 歴史的な政権交代を果たした前回の熱狂が嘘のような大敗北。現実は残酷だ。首相の会見が終わってもなお、当選者名に赤いバラを張るボードは真っ白なまま。党職員は「負けすぎだ」と絶句した。


バラバラ体質嫌気


 それにしても、ジェットコースターのような浮き沈みの激しさだ。民主党は衆院選で平成12年に127議席、15年に177議席と膨張を続けたが、17年の郵政選挙では113議席と大敗。しかし、21年の総選挙では308議席を獲得し念願の政権交代を果たす。

 でも、それは「バブル」だったのかもしれない。野党時代の民主党は、与党・自民党への批判をしていれば一定の支持を得ることができた。だが、今回の選挙は初めて「与党」として臨んだ。国民の政権への批判は直接、自分たちへの批判となって突き刺さった。

 今回の大敗の最大の要因は、一言で言えば政党としての力不足。野党としては存在意義はあるが、政権政党の資格はなかったということだろう。

 細野豪志政調会長は「前回マニフェスト(政権公約)が実現できなかったことと、党の分裂が影響した」と敗因を語った。確かに、政策的な失敗も大きかったが、ここまでの大敗北を招いた原因は、民主党特有の「バラバラ」体質に国民が嫌悪感を示したことが大きい。

 開票が進んでいる最中、輿石東幹事長の周辺からはさっそく「執行部総退陣は当然だ。『集団自殺』の引き金を引いたのは首相だ」との声が漏れた。何か失敗があると、必ず内部抗争を始める。こうした内向きな体質に、国民が「ノー」を突きつけたのが今回の選挙といえるのではないか。

294チバQ:2012/12/19(水) 23:41:47

功労者を見放した


 振り返ると、国民の期待を背負って約3年4カ月前に登場した鳩山由紀夫元首相は米軍普天間飛行場移設問題で迷走し、時の幹事長、小沢一郎氏は政府と党の「政策決定の一元化」の名のもとに助け舟を出さなかった。鳩山氏を事実上、見放したに等しかった。

 その後、政権を担った菅氏はマニフェストに書いていない消費税増税を言い出し、22年の参院選で大敗。参院で与党は過半数割れに陥り、国会運営で主導権を自民党に奪われていく。マニフェストは変質し、マニフェスト至上主義の小沢氏との対立は激化。野田政権下で小沢系はごっそりと離党した。

 「民主党には代表を支える文化が育っていない」

 野党当時、民主党の多くの幹部はそう言って嘆き、与党になればリーダーの足を引っ張るその体質も変わると思われた。

 だが、自民党が与党時に見せていた、権力を手放さないために最後は結束して事に当たるという文化が育つことは、ついになかった。しかも、党をまとめ切る力量に欠けるリーダーばかりとあって信頼は得られなかった。


「対決」か「純化」か


 民主党という政党は今後、どうなるのか。考えられる道は2つある。

 1つは、民主党離党組が大量に所属する日本未来の党などと連携、または合併する道。この場合、来年夏の参院選に向け、民主党は自民、公明両党との対決路線を歩むことになるだろう。ただ、これでは「選挙互助会」的政党という、これまでの歴史の繰り返しだ。

 もう1つは「純化路線」を突き進み、自公両党との協調路線を模索する道。この場合、党の立ち位置を明確にできれば再生も可能だ。だが、自公両党の補完勢力に成り下がり、縮小傾向に歯止めがかからなくなることも予想される。

 「民主党が何のために存在するのか、そのことそのものが厳しく問われた」

 細野氏はテレビ東京の番組で今回の敗北をこう総括した。党内では今後、後継の代表を選ぶ動きが本格化する。ここで党再生への方向性を誤れば、民主党という政党の存続はない。(坂井広志)

295チバQ:2012/12/19(水) 23:42:24
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121218/stt12121808280003-n1.htm
【衆院選 民主壊滅(中)】
虚脱感といらだち交錯…分裂含みの代表選出
2012.12.18 08:27 (1/2ページ)[衆院選]

衆院選大敗から一夜明け、首相官邸に入る野田佳彦首相=17日午前(酒巻俊介撮影)
 大敗を喫した虚脱感にさいなまれながらも、再生への重い腰を上げなければならない。民主党内では17日、野田佳彦首相の後継を選ぶ代表選に向けた動きが静かに始まった。

 「全くの白紙の状態だ」

 民主党の前原誠司国家戦略担当相は17日、京都市内で記者団に、自らの代表選出馬についてこう語るだけだった。党内情勢を見極めたいのが本音なのだろう。

 だが、前原氏が再登板すれば、党は再び分裂含みになりかねない。前原氏は政界再編論者として知られ、最近出版した自著「政権交代の試練 ポピュリズム政治を超えて」(新潮社)でも「『保守の再編』を実現したい」と記している。政界再編に向け「純化路線」を強化する可能性は高い。

 同じく出馬が取り沙汰されている細野豪志政調会長は、前原氏と正反対の立場に立つとみられる。党内に敵が少ない細野氏は、輿石東幹事長の「党内融和」路線を継承することが考えられるからだ。

 17日夜に都内で開かれた民主党議員の政治資金パーティーでは「必ず民主党を再生する。この再生を支える一人になりたい」と出馬に前向きとも受け止められる発言をしてみせた。

 もっとも、9月の代表選では若手に出馬要請を受けながらも、最終的に断念した経緯がある。このため細野氏に近い議員ですら「民主党が危機的状況だった3カ月前に出ずに、3カ月後にやっぱり出ますというのもなあ」と漏らす。

 ともあれ、路線の異なる2人が出馬すれば、ただでさえ衆院で中小政党に転落した民主党に亀裂が入るのは確実だ。そこで浮上するのが岡田克也副総理。野田首相が道筋をつけた社会保障・税一体改革を完遂させるとの大義も成り立つ。

 ただ、この3人のいずれも、衆院選大敗の共同責任は免れない。こうした中、馬淵澄夫政調会長代理は17日、奈良市内の街頭で「組織を再生させるべく先頭に立ち全身全霊で取り組む」と出馬への意欲を示した。

 火中のクリを拾うのは誰か。22日に告示、即日投開票という代表選日程は決まったが、ある政務三役はさっさと新代表を選出しようとする動きに対し、投げやり気味にこう語った。

 「総括が先だ。参院選で勝てる奴は誰かとか、やっつけ仕事じゃないんだ。もう与党じゃないんだ」

 党内には虚脱感といらだちとが交錯している。(坂井広志)

296チバQ:2012/12/19(水) 23:43:38
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121219/stt12121908220008-n1.htm
【民主壊滅(下)】
再建阻む輿石氏の壁 代表選、強まる参院の意向
2012.12.19 08:18 (1/2ページ)[民主党]

 衆院選惨敗から一夜明けた17日夜。都内の料理屋に民主党の前原誠司国家戦略担当相のグループ議員6人が集まった。「衆院選の慰労会」との名目で前原氏が声を掛けた会合では、22日の代表選が話題になった。

 「代表選をやればまた党内でごたごたやっているように思われる」

 「候補者を1人に収(しゅう)斂(れん)させて、衆院選の総括を丁寧にやっていけばいい」

 候補者一本化を求める声に前原氏は「そういうのもいいよね」と理解を示した。前原氏のグループにはやはり代表選への出馬が取り沙汰される細野豪志政調会長のグループと掛け持ちしている議員がいる。

 衆院選前に約40人だったグループ議員は15人前後に激減。党内最大勢力の前原グループすら2人分の推薦人(各20人)を賄うのは、困難となった。

 衆院選惨敗の結果、衆院は57人に減る。代表選に勝つには88人を擁する参院の支持が欠かせない。だが、そこは、いまだに輿石東幹事長が仕切ろうとする「奥の院」でもある。

 衆院選の陣頭指揮に当たり、惨敗を招いた責任者が党再生をかける次期代表選でもキャスチングボートを握るという矛盾を前に、「ポスト野田」候補らの出馬に向けた動きは鈍い。

 その輿石氏は18日、代表選候補の擁立について「みんなで考えればいい」と周囲に語った。最後は参院を牛耳る自身への「輿石詣で」が始まるとあて込んでいるかのようだ。

 だが意中の候補がいないわけではない。党幹部によると、輿石氏は細野氏擁立論が党内で優勢になれば、同氏を推す構えだという。

 細野氏は、もともと輿石氏とは相性がよく、党内融和路線を取るとみられている。若手からの待望論を待って気心が知れた細野氏に党再建を託すというシナリオが透けてくる。

 輿石氏にとっては、来年夏の参院選での勢力維持が最重要課題。衆院選では輿石氏の不在中に幹部会合が開かれることもあり、輿石氏は参院幹部に「衆院は参院の重要性を分かっていない」と愚痴ることもしばしばだった。

 民主党はいかに純化し、存在感を示していくのか。党存亡に向けた代表選に、現状維持を志向する輿石氏の壁が重くのしかかる。

 「代表選の前に総括をやって何か生まれるのか?」。18日夕、輿石氏はこう言い残し、国会を後にした。(坂本一之)

297名無しさん:2012/12/20(木) 00:35:04
待望論の細野氏“不出馬”の意向 民主代表選で(12/20 00:05)

民主党の代表選挙を巡り、若手議員らから待望論が出ていた細野政調会長が出馬しない意向を固めたことが明らかになりました。

 細野氏を巡っては、党内の若手議員を中心に次期参院選の顔になるとして代表選への出馬を期待する声が上がっていました。しかし、細野氏はこれまで「執行部の一員として衆院選大敗の責任がある」と述べていて、結局、代表選に出馬しない考えを固め、自身に近い議員に伝えていました。代表選では、すでに前原国家戦略担当大臣も出馬を見送る考えを周辺に伝えています。一方で、馬淵元国土交通大臣が出馬に意欲をみせているほか、大畠元経済産業大臣を推す声もあります。

http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221219063.html

298チバQ:2012/12/20(木) 22:32:09
http://mainichi.jp/select/news/20121221k0000m010091000c.html

民主グループ:主要メンバー失い影響力低下、参院が活発化
毎日新聞 2012年12月20日 21時55分(最終更新 12月20日 22時19分)

 民主党内で各グループの影響力が低下している。衆院議員を選挙前の4分の1以下の57人に減らし、各グループが主要メンバーを失い、代表選の候補擁立に必要な推薦人20人を割り込む状態となっているためだ。相対的に88人を抱える参院民主党が存在感を増し、野田佳彦首相(民主党代表)の後任を選ぶ党代表選でも活発に動いている。

 北沢俊美元防衛相や前田武志前国土交通相らベテラン参院議員は20日、国会内で代表選への対応を協議した。参院選を来年夏に控え、当落につながる新代表選出に無関心ではいられない。参院では知名度の高い細野豪志政調会長や、参院議員の蓮舫前行政刷新担当相の擁立論も浮上しており、衆院主導で動いてきた従来の代表選とは様相が異なっている。

 民主党の各グループは主要な衆院議員が核となり運営されてきた。しかし、衆院選で主なメンバーが落選し、動きが鈍い。党内最大だった前原誠司国家戦略担当相のグループは、仙谷由人元官房長官や小宮山洋子前厚生労働相らを失い、勢力がほぼ半減。前原氏立候補にも賛否両論があり、まとまらない。

 菅直人前首相のグループは菅政権の首相補佐官を務めた加藤公一、阿久津幸彦、寺田学の3氏や平岡秀夫元法相を失い、大幅に戦力が落ちた。旧民社グループも会長の川端達夫前総務相や城島光力財務相が落選。鹿野道彦前農相と樽床伸二総務相のグループは、主宰する鹿野、樽床両氏の落選で求心力を保つのが難しい状況だ。

 9月の代表選に立候補した赤松広隆元農相は19日に自身を囲む政策勉強会を開き、代理出席も含めて20人を集めた。ただ、赤松氏自身、比例で復活当選したため代表選立候補は見送る方向。政界を引退した鳩山由紀夫元首相のグループは事実上消滅した。20日夜、東京都内のすし店で会合を開いたものの、出席者は小平忠正国家公安委員長ら落選議員で占められた。【笈田直樹、木下訓明】

299チバQ:2012/12/20(木) 22:32:40
http://mainichi.jp/select/news/20121221k0000m010086000c.html
藤村官房長官:下野の哀愁、公務カウントダウン
毎日新聞 2012年12月20日 21時33分(最終更新 12月20日 22時16分)

 藤村修官房長官は20日、衆院の各派協議会と参院議院運営委員会に出席し、26日に特別国会を召集する方針を説明した。野田内閣のスポークスマン役のほか、各府省の調整や危機管理などをこなしてきた藤村氏だが、16日投開票の衆院選で落選後は公務が激減。26日の安倍政権誕生とともに首相官邸を去る。

 藤村氏は衆院各派協議会で、次期官房長官に内定している自民党の菅義偉幹事長代行ら各党の議論を後列から見守った。その後は官邸の自室の片付けを済ませ、午後5時前に帰宅。藤村氏は次期衆院選の対応について「地元の皆さんとじっくり相談したい」と述べるにとどめている。【小山由宇】

300チバQ:2012/12/20(木) 22:49:49
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121220/stt12122021380018-n1.htm
大畠、高木、赤松3氏提示も 代表選延期で副議長人事宙に浮く
2012.12.20 21:37
 衆院副議長候補として民主党が大畠章宏元国土交通相、高木義明元文部科学相、赤松広隆元農林水産相を自民党側に提示していることが20日、分かった。自民党は3氏のいずれかの起用で内諾しているが、肝心の民主党が代表選先送りの影響で調整を進められず、手続きが宙に浮いている。

 副議長は野党第一党から選ぶのが慣例。民主党は副議長候補を19日の衆院各派協議会前に自民党に内々に提示した。当初は22日の代表選で新代表を選び、25日には新執行部が副議長候補を1人に絞り込む予定だった。

 しかし、惨敗した衆院選の総括を先に行うよう求める声が出て代表選は25日以降に延期された。副議長候補は26日の各派協議会で提示され、同日の衆院本会議で選挙される段取りだが、民主党内からは26日の副議長選出を危ぶむ声も出始めている。

301名無しさん:2012/12/21(金) 04:05:59
http://mainichi.jp/select/news/20121220ddm002010091000c.html
政党交付金:維新27億円 自民44%増 民主は半減−−来年分試算
毎日新聞 2012年12月20日 東京朝刊

 衆院選で圧勝した自民党に対する来年の政党交付金が今年から約44%(44億3600万円)増の145億9000万円となることが19日、毎日新聞の試算で分かった。衆院で57議席に激減した民主党はほぼ半減の85億5800万円。初の国政選挙で54議席を獲得した日本維新の会には27億2500万円が交付される。交付総額は320億1400万円。

 民主は12年の165億400万円から約48%(79億4500万円)減った。今年結成された維新と日本未来の党は来年が初の交付で、未来は8億6500万円となる。

 衆院選で議席を伸ばした公明党は交付額が25億6600万円に、みんなの党は17億9400万円に増える。社民党は5億4200万円、新党改革は1億2500万円となる。

 制度に反対している共産党は交付を申請しないため試算から除外した。また旧新党きづな、新党大地、新党日本、旧たちあがれ日本は他党との合流や今回の衆院選の結果、交付要件を満たさなくなった。国民新党が解党する見込みのため、各党への交付額は変動する可能性がある。

 政党交付金は1月1日現在の各党の国会議員数と直近の衆院選、過去2回の参院選の得票率に基づき、総務省が算定する。来夏の参院選後には再算定される。【岡崎大輔】

302名無しさん:2012/12/21(金) 04:27:05
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121220/stt12122021290015-n1.htm
連合会長「もう後ない」 民主に“最後通告”
2012.12.20 21:25 [民主党]

連合の中央委員会であいさつする古賀伸明会長=20日、東京都内のホテル、早坂礼子撮影

 日本労働組合総連合会(連合)の古賀伸明会長は20日、都内で開かれた中央委員会で、衆院選で大敗した民主党について「早急に新体制を確立し、再生に取り組むことが何よりも求められている。もう後はない」と述べ、厳しく批判した。民主党は最大の支持団体である連合から“最後通告”を突きつけられた格好だ。一方で連合は、政策要求実現のため安倍政権への働きかけを活発化させる構えを見せている。

 連合幹部が公の場で民主党の人事体制などに口を出すのは初めて。古賀氏のいらだちは、輿石(こしいし)東(あずま)幹事長ら党執行部の提案した22日の代表選実施案が19日、党内の反対で決定見送りになるなど、衆院選後も依然としてガバナンス(統治)能力に欠ける党運営を繰り返していることによる。

 追い打ちをかけるように古賀氏は「(新政権が)どのような枠組みになっても、働くことを軸とする安心社会実現を目指し、政府への働きかけを強化することが重要だ」と発言。政策や制度の要求を、26日に発足する安倍政権に直接行う考えを明らかにした。

 こうした古賀氏の批判に対し、来賓の輿石氏は「どのような言葉を使っておわびすればいいのか。言葉が見つからない」と頭を下げるのが精いっぱいだった。

 連合は26日の自公政権発足を受け、本格的に両党幹部への接触を試みる方針で、過去の自民党政権下で実施されてきた首相と連合会長の定期会談「政労会見」の復活を目指す。

303名無しさん:2012/12/21(金) 18:32:34
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121221-OYT1T00455.htm
岡田副総理の「結果は候補者の責任」に不満噴出

 民主党茨城県連は20日、水戸市内で衆院選後初の常任幹事会を開き、選挙戦を振り返った。

 前衆院議員らからは、野田首相の突然の解散や、「選挙結果は候補者自身の責任」という岡田副総理の発言に不満の声が上がった。また、郡司農相が県連会長に復帰することが了承された。

 常任幹事会には、衆院選に党公認で立候補した6人と藤田幸久参院議員、長谷川修平幹事長らが参加。非公開で行われ、終了後、長谷川幹事長が記者会見した。

 前議員らからは、「地方組織を充実させるべきだ」「何をやる政党かというメッセージを明確にするべきだ」などの意見が上がった。衆院選後の閣僚や党役員の心ない発言、政策や投票行動の一致を求める「純化路線」に批判も出たという。

 一方、県連会長は政務三役と兼務できず、会長だった郡司氏の農相就任で空席となっていたが、政権交代後に郡司氏が復帰する。会長代行ら役員に変更はない。長谷川幹事長は「党員や地方議員の声を聞いて党を再建し、来夏の参院選につなげたい」と話した。

(2012年12月21日15時50分 読売新聞)

304名無しさん:2012/12/22(土) 19:30:36
.

305名無しさん:2012/12/22(土) 21:12:45
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012122200154
首相に批判続出=民主が衆院選総括

民主党の衆参両院議員や落選した候補者らによる懇談会に臨む野田佳彦首相(左)と輿石東幹事長=22日午後、東京都港区 民主党は22日午後、衆院選の総括のため、党所属国会議員と落選した候補者らによる懇談会を都内のホテルで開いた。野田佳彦代表(首相)が選挙惨敗を「痛恨の極みでおわびする」と陳謝。出席者からは「衆院を解散すべきでないとの常任幹事会の意見を無視した」などと首相への批判が相次いだ。

 懇談会には、国会議員約120人と落選候補約140人、都道府県連の幹事長ら約80人が出席した。

 首相に続き、輿石東幹事長も「壊滅的敗北だ。首相を支え切れずに申し訳ない」と謝罪した。これに対し、約50人の出席者が発言。「惨敗が予想された選挙をなぜしたのか」「なぜ経済対策を打たなかったのか」などの批判のほか、次期衆院選に向けて「落選者の支援をしっかりしてほしい」「早く公認を決めてくれないと他党に移る」との意見も出た。「新体制を早くつくれ」と、速やかに新代表を選ぶよう求める声も上がった。 

 こうした意見を受けて輿石氏が、地方組織の意見をくみ上げる態勢を整える方針を表明。落選者が再挑戦しやすい環境づくりを進めることも約束し、懇談会は約2時間半で終了した。

 衆院選で民主党は、公示前の230議席を57議席に減らした。来年夏の参院選に向け、党の態勢立て直しが急務となっている。(2012/12/22-19:32)

306チバQ:2012/12/25(火) 23:57:53
>>300
http://www.asahi.com/politics/update/1225/TKY201212250768.html
2012年12月25日19時18分
衆院副議長に民主・赤松氏内定 各派協議会で確認
 衆院各派協議会が25日、国会で開かれ、26日の衆院本会議で選出する副議長に民主党の推す赤松広隆元農林水産相を内定した。議長には自民党が推す伊吹文明元財務相が選出される見通し。また、自民党は25日、衆院議院運営委員長に佐田玄一郎元行革相を起用することも決めた。

307逃げワズ騙り ◆S3/.7DxKSg:2012/12/26(水) 11:41:30
民主党の安住淳と自民党の山本一太はどっちがバカですか?

学校のプールにガソリン貯蓄バカ民主党の安住淳が国民と何の約束もなくG20で消費税上げ10%公約してきました。
まぁまぁ、ボクちゃんに大そうな事言わせちゃっていいの?

この官僚機構を温存したままの安易な増税なんかするために民主党を政権与党にしたんじゃない。
民主党は脱霞ヶ関で逆立ちして鼻血も出なくなったら増税するんじゃなかったっけ?

一方、群馬の市議会議員の息子、自民党の山本一太。
マスコミの露出頻度は高いけどバカ丸出し。

私はこの2人のキャラがかぶるんですけど。
さて、どっちがより一層のバカか、詳しい方、教えてください。

309名無しさん:2012/12/26(水) 19:09:38
平野 浩 @h_hirano 2時間
民主党では今回の厳しい選挙で勝ち抜いたにもかかわらず、離党予備軍が10人程度いるという。
民主党の限界を今回の選挙で感じ取ったのが原因と思われる。この10人はどこに行くか。
実は自民党が狙っている。民主党を離党し、無所属で出れば自民党は候補を立てないとも説得している。25日フジ

310チバQ:2012/12/26(水) 22:41:19
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121226-OYT1T00807.htm?from=ylist
海江田民主が本格始動、国対委員長に高木義明氏

 民主党の海江田代表は、代表選から一夜明けた26日、新体制を本格始動させた。

 党役員人事では、新たに国会対策委員長に高木義明元文部科学相の起用を決めた。政調会長には桜井充参院議員が浮上している。

 海江田氏は26日午前、党本部で大畠代表代行、細野幹事長と会い役員人事の最終調整を進めた。同日夕の両院議員総会で主な役員人事を正式決定する方針だ。

 国対委員長に起用される高木氏は、代表選で海江田氏を支持した旧民社党系グループに所属している。政調会長は、参院に配慮し、参院議員から登用する方針だ。

 一方、海江田氏は、近く衆院選大敗を総括するため、有識者を交えた検証委員会(仮称)を党内に設置する方針だ。委員長には、横路孝弘前衆院議長を充てる方向でいる。

(2012年12月26日19時36分 読売新聞)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121226/k10014456221000.html
民主党 細野幹事長ら新執行部発足
12月26日 20時46分民主党は、両院議員総会で、党の役員人事について、細野幹事長らに加え、政策調査会長に櫻井前厚生労働副大臣を起用することなどを承認し、新しい執行部が発足しました。

26日に開かれた民主党の両院議員総会で、海江田代表は「安倍総理大臣が指名され、まさに『天気晴朗なれども寒風強し』だ。ただ、『冬来たりなば春遠からじ』ということばもあり、年が明けたら反転攻勢で明るい民主党を作っていきたい」と述べました。
そのうえで海江田代表は、役員人事について、すでに内定していた細野幹事長、大畠代表代行、高木国会対策委員長に加え、政策調査会長に櫻井前厚生労働副大臣を起用する考えを示しました。
また、幹事長代行には中川元文部科学大臣、幹事長代理には代表選挙で海江田氏に敗れた馬淵元国土交通大臣、政策調査会長代行には松本元外務大臣を起用することを提案しました。
そして、こうした人事案が拍手で承認され、新しい執行部が発足しました。
一方、細野幹事長は、党大会について「来月中旬にも開催することを考えていたが、党の再生に向けた検討や、綱領の取りまとめに向けた議論などをしっかりと行うために、先延ばしし、しかるべき時期に開催したい」と報告しました。

311チバQ:2012/12/26(水) 22:43:31
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/121226/mca1212261432012-n1.htm
民主・海江田代表、「次の内閣」復活へ 惨敗衆院選総括の委員会も2012.12.26 14:27
中性脂肪、約20%低下!ニッスイがトクホ開発…[PR]

 民主党の海江田万里代表は26日、野党時代に設置していた「次の内閣」を復活させる方針を固めた。党の主要役員人事で処遇できなかった野田政権の閣僚などを起用するとみられる。

 また、衆院選で惨敗した原因を総括するために、所属国会議員や外部有識者による委員会も設ける方針。メンバーには横路孝弘前衆院議長や山口二郎北海道大大学院教授らが浮上している。

 海江田氏は早期に敗因を分析した上で、来年夏の参院選の態勢構築を急ぐ考え。25日の代表選の演説でも「速やかに衆院選を総括する必要がある。外部の人を入れることが大切だと思う」と述べていた。

312チバQ:2012/12/27(木) 00:07:10
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121225/stt12122522470022-n1.htm
党内きっての対中友好派 海江田氏の横顔
2012.12.25 22:44 [民主党]

民主党代表に選出され、自作の七言絶句の漢詩を披露する海江田万里氏。「衆院選で比較第1党を目指したが失敗し、多くの候補者が倒れた。党再生のため身を粉にして生を全うする」との意味だという=25日午後、東京都内のホテル
 25日に就任した民主党の海江田万里新代表は、党内きっての対中友好派として知られる。就任記者会見では「日本の経済力を強くしていくことで外交、安全保障の力を強くする」と語り、アジア諸国との経済外交を重視する姿勢を打ち出し、国防軍創設などを掲げる自民党と一線を引いた。

 「万里」という名前は、中国駐在記者だった父親が「万里の長城」から付けたといい、中国の歴史や漢詩に造詣が深い。

 平成8年の旧民主党創設メンバーの1人。税金問題などに詳しい経済評論家として知名度がありながら、鳩山由紀夫元首相、菅直人前首相が主流を占める党内で、脚光を浴びることは少なかった。

 人なつこい人柄から、党内に敵は少ない。23年8月には当時の小沢一郎元代表グループに擁立されて代表選に出馬し、決選投票で野田佳彦首相に敗れた。

 経済産業相時代に国会で野党の追及に涙を流し、「泣き虫」と揶揄(やゆ)されたことも。さきの衆院選では、選挙区の東京1区で敗退。比例復活組が代表に就任するのは初めてで、今後、「線の細さ」の克服が課題となる。

313名無しさん:2012/12/27(木) 17:11:32
共同世論調査、民主支持率は8% 

共同通信世論調査、民主党の支持率は8・6%で3位。
日本維新の会13・0%、自民党34・3%。 2012/12/27 16:49

http://www.47news.jp/news/flashnews/【共同通信】

314名無しさん:2012/12/27(木) 21:04:07
毎日新聞は26、27日、第2次安倍内閣の発足を受けて緊急の全国世論調査を実施した。
安倍内閣の支持率は52%で、不支持率は26%だった。

政党支持率 
自民党31%、日本維新の会14%、民主党7%、みんなの党6%、公明党5% 支持なし25%
http://mainichi.jp/select/news/20121228k0000m010068000c.html

315名無しさん:2012/12/28(金) 09:48:36
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121228-00000005-maiall-pol
<民主・海江田代表>哀愁の経済団体回り
毎日新聞 12月28日(金)9時45分配信

 民主党の海江田万里代表ら新執行部は27日、日本商工会議所と経済同友会に就任あいさつに訪れた。両団体とも応対者は数人どまり。経団連とは日程調整がつかず、寂りょう感が漂うあいさつ回りとなった。

 海江田代表らに対し、日商の岡村正会頭は「中小企業や地方は非常に厳しい状況にある。しっかり対応願いたい」と要請。同友会の長谷川閑史代表幹事は「1回党内で決めたことをまたぐじゅぐじゅやっている限り、再選(与党返り咲き)はない」と党運営の稚拙さを批判した。海江田代表は「おっしゃる通り」と応じた。民主党は経団連の米倉弘昌会長にも面会を要請したものの、調整がつかず年明け以降になるという。海江田代表は「民主党が頑張らなければ駄目だというお話をいただき、意を強くした」と記者団に語った。

317チバQ:2012/12/28(金) 23:57:00
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20121228-1065437.html

民主落選候補の運動員逮捕記事を印刷する

 茨城県警捜査2課などは28日、公選法違反(買収)の疑いで、16日投開票の衆院選茨城2区で出馬し、落選した民主党の石津政雄氏(65)陣営の運動員で、会社役員柳沢茂重容疑者(62=同県鉾田市)を逮捕した。容疑は12月中旬ごろ、選挙運動の報酬として鉾田市内で男性3人に計1万数千円を渡した疑い。

 捜査2課によると、柳沢容疑者は後援会支部の事務局長を務めていた。現金を受け取った3人は、報酬の見返りとして公選法で認められていないビラを配っていたという。(共同)

 [2012年12月28日17時19分]

318チバQ:2012/12/29(土) 09:04:20
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012122800925
民主「次の内閣」が発足=党再生本部も設置
 民主党は28日の常任幹事会で、幹事長代理に馬淵澄夫元国土交通相、選対委員長に加藤敏幸参院議員を充てるなどの役員人事を了承した。また、野党転落に伴い復活させた「次の内閣」と各調査会、プロジェクト・チーム(PT)のメンバーを決定。衆院選の敗因を検証する「党再生本部」(本部長・海江田万里代表)の設置も決めた。主な顔触れは次の通り。(敬称略)
 【次の内閣】首相 海江田万里▽副総理 大畠章宏▽国務 細野豪志▽官房長官 桜井充▽財務・金融 前原誠司▽総務・地域主権改革 原口一博▽法務 前川清成▽外務 山口壮▽文部科学 林久美子▽厚生労働 山井和則▽経済産業 大久保勉▽農林水産 郡司彰▽国土交通 田中直紀▽環境・原発事故 篠原孝▽防衛 広田一▽復興 黄川田徹▽内閣府 松本剛明▽国家公安・拉致・防災 渡辺周▽沖縄・北方 生方幸夫▽行政改革・公務員制度改革・規制改革 蓮舫
 【調査会長】憲法 大畠章宏▽税制 松本剛明▽社会保障・税一体改革 長妻昭▽エネルギー・環境 枝野幸男
 【PT座長】成長戦略・経済対策 古川元久▽経済連携 玄葉光一郎▽「新しい公共」推進会議 大島敦。 (2012/12/28-22:09)

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319チバQ:2012/12/29(土) 15:31:44
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20121229ddlk08040057000c.html
公選法違反:石津前衆院議員の後援会事務局長を逮捕 衆院選で買収の疑い /茨城
毎日新聞 2012年12月29日 地方版

 衆院選の選挙運動の報酬として現金を渡したとして、県警捜査2課と鹿嶋署は28日、茨城2区から立候補し、落選した石津政雄前衆院議員(民主)の後援会支部事務局長で会社役員の柳沢茂重(もじゅう)容疑者(62)=鉾田市汲上=を公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕した。柳沢容疑者は容疑を認めているという。県警捜査2課などは同日、石津氏の後援会事務所など関係先数カ所を家宅捜索。柳沢容疑者の選対本部での役割などについて捜査している。【岩本直紀、岩嶋悟】

 逮捕容疑は、衆院選公示後の今月中旬、鉾田市内で運動員の男性3人に対し、投票のとりまとめや公選法で認められていないビラを頒布するなどの選挙活動の報酬として、1人当たり数千円、計1万数千円を渡したとされる。

 柳沢容疑者は4日にあった衆院選の出陣式で「選挙対策本部副部長」を名乗っていた。関係者によると、同市農業委員会会長や「JAかしまなだ」の理事も務めていた。選挙には大変関心が高く、地元の選挙や行方、潮来市の首長選挙では、選挙事務所に顔を出したり、投開票日には開票所に足を運んだりする姿が見られたという。

 鉾田市鉾田の石津氏の後援会事務所では、県警の捜査員16人が家宅捜索に入り、関係書類やパソコンのデータなど、段ボール箱10個を押収。近くに住む人や通行人がいぶかしげな顔で立ち止まる姿が見られた。

 捜索を見守っていたJAかしまなだの三保谷二郎組合長は「組合が東日本大震災の風評被害からの脱却をしようと頑張っているときなのに、何で理事がこんなことをしたのだろう」と、憤りを隠せない様子だった。

320チバQ:2012/12/31(月) 21:56:30
指導者は泣いてはいけないんですかね?
それ自体を否定的に言うのはどうかと思う。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121231/stt12123116330004-n1.htm
過去に号泣も 手腕問われる民主トップ、海江田氏 指導力に不安も
2012.12.31 16:31 [民主党]

民主代表に就任、記者会見する海江田万里氏。自作の漢詩を披露した=25日、東京都港区(荻窪佳撮影)
 民主党の衆院選惨敗を受けて就任した海江田万里代表は、夏の参院選での反転攻勢を期し、政権奪還に向けた戦略の構築を急ぐ。経済やエネルギーなどの政策課題に精通する一方、党を引っ張る指導力には不安を抱え、トップとして手腕が問われそうだ。

 「海江田氏に何が出来るのか」。25日の代表選後、海江田氏に敗れた馬淵澄夫氏陣営が開いた慰労会では、海江田氏の力量を疑問視する声が相次いだ。海江田氏は菅内閣の経済産業相だった際、原発再稼働をめぐる混乱を受けて辞任に言及。その後、判断が二転三転し、国会審議で進退を問われて号泣。「線が細く、決断力がない」とのイメージは拭えていない。

 党内の路線対立も課題。海江田氏は平成23年の代表選で、小沢一郎元民主党代表らの支援を受けて出馬、野田佳彦前首相に敗れた。参院選では野党間の選挙協力が必要となるが、小沢氏との連携を模索すれば、民主内の「反小沢」議員が反発するのは確実だ。

321アーバン:2012/12/31(月) 22:18:51
>>320
まーた産経による嫌がらせかよ
年末までいい加減にして欲しい
まあ産経も10年前の230万部から今は160万部へ激減
押し紙をある程度止めたのを加味しても減りすぎ
完全に信頼を失っている

322名無しさん:2013/01/03(木) 22:12:43
.

323名無しさん:2013/01/04(金) 17:41:02
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130104/stt13010414340002-n1.htm
「自民に圧勝させない」 海江田氏、参院選へ挙党態勢「立ち直りの年に」
2013.1.4 14:32

記者会見する民主党の海江田代表。左は細野幹事長、右は岡田最高顧問=4日午後、三重県伊勢市

 民主党の海江田万里代表は4日昼、三重県伊勢市の伊勢神宮参拝後に記者会見し、夏の参院選に挙党態勢で取り組み、党の再建を図る考えを強調した。「参院選に全力を傾け、立ち直りの年にする。自民党と公明党の議席を一つでも少なくさせる」と述べた。

 通常国会での野党共闘については「第1党の民主党が軸にならねばならない」と意欲を表明。「自民に圧勝させないとの共通の思いが野党にある。小異を残して大同を目指したい」とも述べ、対自民で結束したいとの考えも示した。

 2030年代に原発ゼロを目指すとの民主党方針に関しては「守っていきたい」とした。

 会見には岡田克也最高顧問と細野豪志幹事長らも同席した。

324名無しさん:2013/01/05(土) 04:02:54
‘可愛すぎる!!’と話題のSOD女子社員最新作!!
http://yorutomo1.blog77.fc2.com/blog-entry-2034.html

325名無しさん:2013/01/06(日) 15:15:53
平野 浩 @h_hirano

民主党では今回の厳しい選挙で勝ち抜いたにもかかわらず、離党予備軍が10人程度いるという。
民主党の限界を今回の選挙で感じ取ったのが原因と思われる。この10人はどこに行くか。
実は自民党が狙っている。民主党を離党し、無所属で出れば自民党は候補を立てないとも説得している。

326名無しさん:2013/01/08(火) 21:17:04
民主党が野党の悲哀を味わっている。今年夏の参院選を見据えて、海江田万里代表らが野党間の
 選挙協力を呼びかける方針を示したところ、最も期待していた「日本維新の会(維新)」の松井一郎
 幹事長から「絶対無理だ」と突き放されたのだ。日本を経済的にも、外交的にも厳しい立場に
 追いやった前政権与党だけに、世間の風はかなり冷たい。

 「参院選に当たっては、他の野党との協力も必須だ」
 海江田氏は7日の党役員会でこう語り、細野豪志幹事長に野党各党との協議を急ぐよう指示した。
 これを受け、細野氏は記者会見で「最大の勝敗ラインは自民、公明与党の(参院)過半数を阻止
 できるかだ」といい、今月末の通常国会召集前の野党幹事長会談を呼びかける方針を披露。
 さらに、「まずは維新との協力をどのようにできるかになる」といい、先の衆院選で比例第2党となった
 維新との協力を優先する考えを示した。

 これに対し、維新の松井幹事長は大阪府庁で記者団に「(日教組出身の)輿石(東民主党
 参院議員会長)さんが、われわれの教育改革を『よし』とするなら協議できると思うが、絶対無理」と
 冷たく言い放った。

 そもそも、維新の橋下徹代表代行は大阪府や大阪市の財政再建などをめぐって労働組合と
 対決しているが、民主党はそうした労組に支えられている。「維新八策」に掲げられた教育改革に
 対しても、日教組が激しく抵抗している。こうした違いに目をつぶった選挙協力は「選挙目当ての野合」で
 あり、とても簡単に組める相手ではない。

 松井氏は「政策が近いのはみんなの党ぐらいだ」と指摘した。
 海江田氏は7日、経済3団体や連合などの新年会をはしごしたが、代表としてあいさつする機会はわずか。
 朝日新聞は8日朝刊で、民主党の支持団体である連合の新年会でも、安倍晋三首相はあいさつしたが、
 海江田氏からのあいさつがなかったことを報じていた。
 http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130108/plt1301081138004-n1.htm

328チバQ:2013/01/12(土) 00:26:15
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130110/stt13011021300004-n1.htm
輿石氏が本格始動も…日教組、野党共闘の“足かせ”に
2013.1.10 21:28

日教組「新春のつどい」に出席した民主党の輿石東氏。右は連合の古賀伸明会長=10日午後、東京都千代田区(荻窪佳撮影)
 民主党の輿石東参院議員会長は10日、出身母体の日本教職員組合(日教組)の「新春のつどい」に出席し、新年の政治活動を本格始動させた。夏の参院選に向け、野党共闘の必要性を説くものの、民主党の「労組依存体質」を嫌う日本維新の会やみんなの党からは連携に後ろ向きな発言が相次ぐ。自らの支持母体が野党共闘の最大の「足かせ」となっているだけに、輿石氏のジレンマは深刻だ。

 10日夕の日教組本部が入る東京都千代田区の日本教育会館。輿石氏は「丸い月夜もただ一夜。私たちは満月に酔っていたかもしれない。みなさんと一緒に前に進むことを誓う」と結束を呼びかけた。

 組合員数の減少にも触れ、「日教組と聞けば鳥肌が立つ人もいる。そういう人に『教育は未来への先行投資だ』と知ってもらえるようになるかが勝負だ」と強調。組織弱体化を認めつつも、その存在意義は大きいと言いたかったようだ。

 だが、維新代表代行の橋下徹大阪市長や幹事長の松井一郎大阪府知事が取り組む教育改革には、日教組系の教職員組合が猛反発している。日教組の政治組織、日本民主教育政治連盟所属の参院議員が6人もいる民主党が、維新の選挙協力を取り付けるのは極めて困難といえる。

 実際、松井氏は民主党との連携について「輿石さんがわれわれの教育改革を『よし』とするなら協議できるが、絶対無理」と語っている。みんなの党の江田憲司幹事長も9日のTBS番組で「民主党は誰とは言わないが、参院のドンがいる。その人に象徴される労組依存体質の結果、行政改革ができなかった」と暗に輿石氏をあげつらった。

 参院選に向け労組などの引き締めに躍起の民主党だが、組織が固まる分、野党共闘が難しくなるのは皮肉としか言いようがない。(原川貴郎)

329チバQ:2013/01/12(土) 00:32:42
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130111/stt13011123280008-n1.htm
民主が衆院選、政権運営総括に着手 党再生本部が初会合
2013.1.11 23:25

衆院選惨敗の原因を検証するため開かれた民主党の「党再生本部」の役員会=11日午前、東京・永田町の党本部
 民主党は11日、党本部で党再生本部(本部長・海江田万里代表)の初会合を開き、先の衆院選の敗因や約3年3カ月の政権運営の問題点を総括する作業に着手した。2月末か3月初旬に開く党大会で1次報告書を提示し、3月中に最終報告書を取りまとめる。総括を通じ党の立て直しにつなげようという狙いだが、総括が新たな路線対立につながりかねないのが、この政党の体質だ。

 会合では現職の衆参両院議員や落選者、有識者らからヒアリングを行うことも決めた。海江田氏や細野豪志幹事長らは今月末にも地方行脚を始め、地方議員からも意見を聴く。

 「再生という『過程の中での再建』というレベルではない」(馬淵澄夫元国土交通相)として今後、「党再生本部」の名称も改めるという。

 もっとも、この総括が党再生につながるかは極めて不透明だ。幅広く意見を聴くことで、責任のなすりつけ合いに発展する可能性があるからだ。報告書は参院選対策に反映させる方針だが、選挙を見据えた途端、これまでも党内で延々と議論されてきた労組との関係や「民主中道」路線の是非が、対立の火だねとなるのは目に見えている。

 海江田氏は会合で「総括という言葉を使わず自己切開とか、わが身を切って病巣があるのかないのかという形にしたい」と語った。参院選で民主党が勝ち残るには、党の体質を根本から見直す必要があるだろう。(坂井広志)

330チバQ:2013/01/13(日) 01:02:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130112-00000839-yom-pol
民主、足の引っ張り合いで負けた…地方で批判
読売新聞 1月12日(土)21時3分配信

 民主党の細野幹事長は、衆院選惨敗から党を立て直す一環として、12日から全国行脚を始めた。初日は、同党衆院議員が不在となった徳島県に赴き、党運営などへの地元の厳しい意見に耳を傾けた。

 衆院選では、徳島1区で仙谷由人元官房長官、2区では高井美穂元文部科学副大臣が落選した。同県美馬市で12日、細野氏を迎えて開かれた高井氏の後援会幹部会合は非公開で行われ、出席者によると「党内で足の引っ張り合いが続いたことが選挙結果に響いた」などの批判が出たという。

 細野氏は会合後、記者団に「参院選に向け、いくつかの課題は深刻に受け止めるべきだと感じた」と述べ、党再生には地方での活動や組織の強化が不可欠との考えを示した。

331チバQ:2013/01/14(月) 02:50:58
http://www.toonippo.co.jp/tokushuu/seikyoku/20130112.html
2013年1月12日(土)


民主グループ事情/最大勢力は“輿石派”

 民主党では先の衆院選惨敗を受け、各グループが活気を失い存続すら危うくなっている。それぞれのグループで中心メンバーが落選、当選した有力者も惨敗の責任から“沈黙”を続けている。参院議員88人を束ねる輿石東参院議員会長が、衆院選当時の幹事長だったにもかかわらず相対的に存在感を高め、最大勢力は「輿石派」の様相。参院選に向けた野党共闘の方針も輿石氏主導で進みそうだ。

 「衆院が57人に減った中でグループ抗争をしたら国民から見放される。対立の場には絶対にしてはいけない」。細野豪志幹事長は12日、党再生への地方行脚として訪れた徳島県美馬市で記者団に結束の重要性を強調した。続けて、こう付け加えた。「まあ、そうはならないですよ」

 思わず細野氏が吐露したように、抗争のエネルギーすら失っているのが民主党の現状だ。もともと自民党の派閥に比べて活動は地味だったが、それでも民主党政権時代は党の活気を生み出していた。

 衆院解散に踏み切った野田佳彦前首相のグループは、選挙前の約30人から約10人に減った。衆院選までは最大勢力として野田政権を支えた前原誠司元国家戦略担当相のグループも約40人から約15人に激減した。

 グループの代表者のうち鹿野道彦元農相、川端達夫元総務相、樽床伸二前総務相は落選。鳩山由紀夫元首相は引退した。鹿野氏のグループは大畠章宏代表代行が、川端氏の旧民社党グループは高木義明国対委員長が会長に就いたが、ともに勢力は大幅減。鳩山、樽床両氏のグループは参院議員ら数人が残るだけで活動再開は見込めない。

 さらに衆院選当時に代表だった野田氏、幹事長代行の安住淳氏、閣僚だった前原、岡田克也両氏ら有力者は表舞台での発言を控えている。

 一方、輿石氏は年明けから労働組合の会合などに出席を重ね「謙虚に反省し次につなげたい」と党再生への決意をアピールしている。「代表選で海江田万里代表を誕生させたのも参院票」との指摘がもっぱらだ。

 消費税増税に反対し党を分裂させた生活の党の小沢一郎氏と近い輿石氏には「参院選で生活の党と連携するのではないか」との見方が広がる。

 野田政権を支えた議員らからは警戒感も出ているが、輿石氏に異論を唱えられないのが実情。「せめて輿石氏に反発するぐらいのエネルギーが衆院側から出てくればいいが」。ベテラン議員は嘆いた。

(共同通信社)

332チバQ:2013/01/14(月) 02:58:36
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130113/stt13011323160007-n1.htm
民主の議員グループ「溶解」 抗争の気力・余裕なし、主流派は労組系
2013.1.13 23:13 (1/2ページ)

 民主党の議員グループが「溶解」しようとしている。与党時代は代表選や政策決定の度に主流派と非主流派の争いが絶えなかった民主党。先の衆院選で惨敗し、野党に転落した今となっては、党内抗争に明け暮れる気力も余裕もないのが実情だ。結局、組織のある労組系議員が党内の主流派となっている。

 先の代表選で民主党内は主流派と非主流派が逆転した。海江田万里代表を推したのは直近まで冷遇されてきた大畠章宏元経済産業相のグループ「素交会」や赤松広隆元農林水産相の「サンクチュアリ」など。

 海江田氏が10日の記者会見で「働く人や生活者の立場に立つのが基本だ。労組の人はまさに働く人だ」と強調したのも、赤松氏が旧社民党出身であることに象徴されるように、サンクチュアリに労組系が目立つからにほかならない。

 もっとも、代表選が終わると党内は沈黙に包まれ、「もうグループとか言っている場合ではない」(中堅)とのため息が漏れる。

 実際、約25人いた樽床伸二前総務相のグループ「青(せい)山(ざん)会」は多くが憂き目を見たばかりか、樽床氏本人まで落選し、事実上消滅。鳩山由紀夫元首相の「政権公約を実現する会」は鳩山氏の政界引退で雲散した。

 残存したグループも多くは勢力を半減。前原誠司前国家戦略担当相の「凌雲会」は約40人から約20人、野田佳彦前首相の「花斉会」は約20人から約10人となった。野党転落の最大の責任を負う野田氏や、同氏を支えた前原氏はグループ活動を自重しているのか、活動再開の兆しはない。

 こうした中、もともと少数だったとはいえ、目減りが少なかったのが細野豪志幹事長の「基本政策研究会」だ。約15人のうち約10人が残り、細野氏側近3人衆の津村啓介、階猛、小川淳也各衆院議員は全員当選。当選5回以下で占め「第3世代」と呼ばれる。

 階氏は役員室長に抜(ばっ)擢(てき)され、細野グループは少数であっても影響力を増す可能性がある。

 前原氏に代表される「第2世代」では前原氏と同じ松下政経塾8期生で当選回数も7回と肩を並べる玄葉光一郎前外相がグループ結成をもくろむ。前原氏が“謹慎”しているうちに足場を固めようとの思惑がちらつく。ただ、衆院選で初当選したのはわずか1人。新人争奪戦にもならない悲しいお家事情となっている。

 結局、衆院57人、参院88人という現状から、最大勢力は労組系が多い参院民主党といえる。その参院側を支配するのは、いつまでも党の中枢に居座る、出身母体が日教組の輿石東参院議員会長だ。この政党は確実に労組依存体質を強めようとしている。(坂井広志)

333名無しさん:2013/01/16(水) 19:58:37
民主党最後の厄介事?韓国から核廃棄物受け入れ計画にネットでは76.6%が断固反対!
  [2013/01/16]

日本が、韓国からの使用済み核燃料受け入れを検討していた。
そんな衝撃的な事実が、2013年1月6日、東京新聞によって報じられた。

受け入れ先として候補に挙がっているのは、青森県六ヶ所村。ここには核燃料の再処理工場が存在している。

そもそも、核兵器を所有していない日本に再処理施設があるという事実に疑問を抱いている方も少なくないことだろうが、
それに輪をかけて、どうして日本に海外の使用済み核燃料を持ち込まないといけないのか、理解に苦しいものである。

2012年5月。当時政権を掌握していた民主党の細野豪志原発事故担当相の
施設諮問機関は以下の様な趣旨の元、報告書を提出している。

「廃棄物処理の期待に応えることは、東アジアでのわが国の外交、安全保障、経済にまたがる
国際戦略基盤の強化と核不拡散、原子力の平和利用の取り組みに貢献する」

実はこうした報告書を提出した背景には、韓国に忍び寄るある現実が大きく作用している。

その現実というのが、韓国の使用済み核燃料の備蓄許容量が、もう間もなく限界に達する時期を迎えている、というもの。
2016年にはそのタイムリミットとなってしまうのだという。

livedoorネットリサーチでは「日本は韓国の使用済み核燃料を受け入れるべきだと思う?」と題してアンケートを実施。

545件の回答が寄せられているが、そのうちの76.6%の方々は、「思わない」と答えている。
早速、回答者のコメントをご覧いただきたい。
(つづく)
ソース
http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/netresearchnews/2013/01/766-1.html
参考
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201211100185.html

・在日を受け入れてやってるのにそのうえ使用済み核燃料とかありえないだろ。
・条約も守らない国と何の取引か。悪い冗談にも程がある。
・約束を守らない韓国とこんなリスキーな取引はするべきではない。
・朝鮮日報のいつもの「取材なしの転載記事」だね。これで韓国ジャーナリズムの代表を名乗れるんだから恐れ入る。
・それ、提案したのは民主党だからね。

日本国内で発生した3.11の瓦礫受け入れですら、受け入れを表明した多くの自治体の人々が
複雑な感情を露にしているこの時期、震災の傷も癒えないうちに新しい悩みの種を、わざわざ領土問題の
こじれた隣国から受け入れる。確かに納得できるものではないかもしれない。

さて、反対に「思う」と回答したのは、全体の23.4%の方々だ。
寄せられたコメントをご紹介したい。

・韓国はいいかげんな国だから、核廃棄物を日本の経済水域に平気で捨てそう。
日本海の汚染を防ぐためには最終的には日本が処理、保管せざるを得なくなるのでは?

このように、韓国の現状を考えると、まんざら言い過ぎでもないようなコメントが寄せられている。
実際にこのコメントのような事態が発生するようなことはないと信じたいが、果たして…。

ちなみに、韓国側も再処理施設の建設を申請しているのだが、これに異を唱えているのが、他ならぬアメリカ。

アメリカが反対する理由は、現在もこう着状態となっている北朝鮮と韓国の関係性にあることは誰しもが予想がつくところだろう。

事実、韓国の要求に対してアメリカは「国際的な核不拡散政策に影響を及ぼしかねない」として難色を示している。
このままでは、何の対策もないまま、韓国国内に使用済み核燃料が、延々増え続けることとなってしまうのだ。

そこで民主党が政権与党であった2012年当時に、前述の細野氏の施設諮問機関の報告書が提出されたというわけである。
とは言え、現在は民主党も都落ちしており、自民党政権下となっている。

果たしてこのまま、計画通りに韓国から大量の使用済み核燃料が、我が国に持ち込まれてしまうのか。
この顛末は注視せざるを得ないだろう。
(伊藤結児)

334名無しさん:2013/01/16(水) 20:21:59
先の衆議院選挙で惨敗した民主党は、党勢立て直しの一環として、
この週末から、執行部による全国おわび行脚を始めている。
反省の言葉を口にする細野幹事長に、民主党支持者から厳しい意見が突きつけられた。

徳島市で12日、民主党の細野幹事長は、
「民主党への評価は、国民全体でも厳しい。
若い世代から、厳しい評価をいただいているのが実情。
われわれの思いと若い方の思いにギャップがある」
と述べた。

細野幹事長が最初に訪問したのは、仙谷元官房長官が落選するなど、
衆議院3議席全てを失った徳島県。
県連青年局との会合で、細野幹事長は、政権運営の行き詰まりについて、
いくつかの政党が集まってできた寄り合い所帯としての民主党の限界があったとの見解を示した。

翌日訪問した高知県も、民主党の議席はゼロで、
意見交換会では、支持者から厳しい意見が突きつけられた。
参加者は
「仮にですけど、民主党さんが政権を維持した場合、会社がつぶれるんではないかと、
あまりの仕事のなさ、少なさで」、
「民主党が結党されてから、どんどん人が脱落していった。
政党というものを、どういうふうに考えているのか」
などと話した。
細野幹事長は
「党として、もう一度立て直すことができなければ、もう参議院選挙の勝利はあり得ませんし、
政党として消滅するかもわかんないぐらいの危機感でおります」
と述べた。

細野幹事長は、党再生に向けて、綱領の改定や地方での活動の強化が不可欠との考えを示した。
細野幹事長は、海江田代表と手分けして全国行脚を続ける方針だが、
民主党再生への道のりは険しいとみられる。
細野幹事長は
「ぜひとも、私どもに今しばらく、もう一度ですね、厳しくも温かい目を向けていただいて、
民主党に対しても、ご支援をいただきますよう、心よりお願いを申し上げます」
と述べた。
細野幹事長は、14日午後には、福島県を訪問する予定。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00238623.html

335チバQ:2013/01/17(木) 00:11:46
http://mainichi.jp/select/news/20130117k0000m010079000c.html
民主党:省庁の説明者、課長級に「格下げ」…野党転落悲哀
毎日新聞 2013年01月16日 20時21分

 民主党は16日、野党転落後初めて党政策調査会の部門会議を開いた。厚生労働、外交・防衛、文部科学の3部門が12年度補正予算案のヒアリングを始めたが、与党時代は局長級が並んだ省庁側の説明担当者はほとんどが課長級に「格下げ」。各部門の出席議員数も1けたにとどまり、政権を失った悲哀が漂った。

 外交・防衛部門会議では「次の内閣」外務担当の山口壮前副外相が中央付近の空席が埋まるように秘書を含む出席者を誘導した上で「さあ、盛大にいくか」と空元気のあいさつ。厚労部門会議に出席した議員は「野党には表向きの説明しかしてくれない」と省庁側の変わり身の早さを嘆いた。【光田宗義】

336チバQ:2013/01/17(木) 22:21:21
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201301/2013011600707&amp;rel=j&amp;g=pol
元職の活動資金を増額=流出懸念、つなぎ留め図る−民主
 民主党は16日、国政選挙の候補者に党本部が支給する活動資金について、昨年12月の衆院選で落選した元職には手厚く配分する方針を固めた。落選経験がある海江田万里代表の意向。15日に臨時交付金として200万円ずつ支給し、政党支部への毎月の交付金も増やす検討に入った。
 民主党は衆院選で前職212人を擁立したが、現職閣僚7人を含む156人が落選した。党内には、落選者の他党への流出を懸念する声があり、資金面で後押ししてつなぎ留める狙いだ。
 民主党は支部を通じ、現職には年4回に分けて計1000万円、元職と新人には生活費込みで毎月70万円(年840万円)を支給している。現職は、これと別に年約1700万円の議員歳費(2割削減中)や月100万円の文書通信交通費を受け取っており、3人まで置ける公設秘書の給与も国が負担している。資金面で議員と非議員の差は大きく、2005年に落選した海江田氏は周囲に「落選後は苦労した」と話している。 
 元職の厚遇は夏の参院選対策でもある。都道府県単位で争う参院選の選挙区では、候補者が選挙区全域をくまなく活動することは困難。このため、活動エリアがより狭く、後援会組織も比較的充実している衆院の元職の支援がカギを握るという事情がある。(2013/01/16-16:50)

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337チバQ:2013/01/17(木) 22:52:48
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013011600967
尖閣諸島「係争地認定を」=鳩山元首相が中国側に主張

【北京時事】中国を訪問した鳩山由紀夫元首相は16日、北京で賈慶林全国政治協商会議(政協)主席や楊潔※(※=タケカンムリに褫のつくり)外相らとそれぞれ会談し、沖縄県・尖閣諸島をめぐる問題などで意見交換した。取材に応じた鳩山氏は尖閣諸島が「係争地であると互いに認めることが大事だ」との考えを中国側に伝えたことを明らかにした。
 日本政府は領土問題は存在しないとの立場で、鳩山氏の発言には批判が出そうだ。鳩山氏は田中角栄、周恩来両首相が1972年の国交正常化に当たり、尖閣問題を「棚上げ」したとして、こうした「認識」に戻ることが必要だとの考えも述べた。賈氏らは鳩山氏に同意したという。 
 鳩山氏によると、賈氏は日中両国の戦略的互恵関係を発展させていく重要性を強調。尖閣問題を対話を通して解決せねばならないと主張し、解決に向けた安倍政権の出方に期待を示した。
 鳩山氏は16日中に江蘇省南京市に移動。17日には「南京大虐殺記念館」を訪問するほか、地方指導者と会談する。18日に帰国する。(2013/01/16-22:07)


http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130117/mcb1301171458027-n1.htm
中国、「安倍内閣牽制」に利用も 鳩山元首相が「南京大虐殺記念館」訪問2013.1.17 11:57

 【上海=河崎真澄】中国を訪問中の鳩山由紀夫元首相は17日、日中戦争で旧日本軍による南京占領で起きたとされる「南京事件」の資料などを展示する江蘇省南京市の「南京大虐殺記念館」を訪問した。日本の首相経験者が同館を訪れるのは、海部俊樹、村山富市両元首相に続いて3人目。

 中国版のツイッター「微博」などでは、「もっと日本に鳩山元首相のような人が増えればいい」といった同館訪問を歓迎する発言に加え、「記念館で鳩山はざんげしろ」「日本人は歴史を直視しろ」などとの書き込みもある。鳩山氏と対比する形で、東南アジア歴訪中の安倍晋三首相を「右翼的思想だ」と警戒感をむき出しにした発言も目立つ。

 歴史認識をめぐって植民地支配と侵略を認めた「村山談話」を継承しつつ、新たな談話の作成を進める安倍内閣に対し、中国側はいわば同館への鳩山氏訪問のタイミングを利用し、牽制(けんせい)する狙いもありそうだ。

 鳩山氏は16日の賈慶林全国政治協商会議主席ら中国要人との会談で、沖縄県の尖閣諸島について、日本政府の公式見解と異なり中国との「係争地」と発言、波紋を広げている。

338チバQ:2013/01/17(木) 22:53:16
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130117/plc13011722290024-n1.htm
鳩山氏は「国賊」と防衛相
2013.1.17 22:29

小野寺五典防衛相=13日午後、千葉県の習志野演習場(酒巻俊介撮影)
 小野寺五典防衛相は17日夜、北京で中国要人と会談した鳩山由紀夫元首相が沖縄県・尖閣諸島は日中間の係争地だとの認識を伝えたことについて、「日本にとって大きなマイナスだ。中国はこれで係争があると世界に宣伝し、国際世論を作られてしまう。久しぶりに頭の中に『国賊』という言葉がよぎった」と述べ、鳩山氏を痛烈に批判した。BSフジの報道番組で語った。

339チバQ:2013/01/17(木) 23:02:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130117-00000670-yom-pol
鳩山氏「尖閣は係争地」発言、官房長官が不快感
読売新聞 1月17日(木)13時5分配信

 菅官房長官は17日昼の記者会見で、中国を訪問中の鳩山元首相が沖縄県・尖閣諸島を「係争地である」との認識を中国側に伝えたことについて、「我が国の立場と明らかに相反する発言で、我が国の首相をされた方の発言として非常に残念で、極めて遺憾だ」と述べ、不快感を表明した。

 鳩山氏の発言は、16日に北京の人民大会堂で行われた賈慶林人民政治協商会議(政協)主席との会談で述べられた。賈氏は「同意する」と歓迎した。

 政府は尖閣諸島について、国際法上、日本の領有権を確立し、有効に支配もしているため、「領土問題は一切存在しない」との立場だ。これに対し、中国は尖閣諸島周辺に政府船や航空機による領海・領空侵犯を続けながら、尖閣諸島の領有権を持つとの宣伝を行っており、鳩山氏の言動が国際社会に誤解を招く懸念が指摘されている。

340チバQ:2013/01/18(金) 23:31:25
http://mainichi.jp/select/news/20130119k0000m030042000c.html
中国:鳩山元首相の行動を大きく報道 安倍政権をけん制か
毎日新聞 2013年01月18日 20時24分(最終更新 01月18日 20時40分)


鳩山由紀夫元首相が中国江蘇省南京市の「南京大虐殺記念館」を訪れた様子を1面で大きく伝える18日付の中国各紙=北京市内で2013年1月18日、工藤哲撮影
拡大写真 【北京・工藤哲】18日付の中国主要各紙は、鳩山由紀夫元首相が中国江蘇省南京市の「南京大虐殺記念館」を訪れ、犠牲者に哀悼の意を示したと1面で大きく伝えた。鳩山氏は北京で沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)を巡る問題で「紛争を認めるべきだ」との私見を中国側に伝えている。中国側は鳩山氏の言動をメディアに大きく伝えさせ、対中強硬姿勢を示す安倍晋三首相や日本政府をけん制する狙いとみられる。

 中国各紙は、鳩山夫妻が17日午前に記念館を訪れ、展示資料を見学したうえで、虐殺を謝罪し、「鳩山友紀夫」の名で「友愛和平」という書を送ったことなどを伝えた。これまで記念館を訪れた首相経験者は村山富市、海部(かいふ)俊樹両氏で、鳩山氏はこれに続くとし「鳩山氏は今は公の身分ではないが非常に大きな影響がある。鳩山氏の行動は、積極的に中日関係を改善すべきだとする自民党政権への呼び掛けだ」(北京紙「京華時報」)と指摘した。

 中国外務省の洪磊(こうらい)副報道局長は18日の定例会見で、鳩山氏の行動が日本で批判されていることについて「中日関係は非常に困難な局面にあるが、歴史をかがみとする精神を持ち、日本側は誠意を持って一連の問題を解決する努力をすべきだ」と述べた。

341名無しさん:2013/01/19(土) 20:52:53
海江田に新たな疑惑

昨年末に行われた代表選で、民主党新代表となった海江田万里氏(63)の党内求心力が注目を集めている。

「もともと海江田は非主流派。代表選で主流派の馬淵澄夫政調会長代理を下したが、
最大の勝因は輿石東幹事長が支持に回ったことだった。夏の参院選を見据えた布陣といえば聞こえはいいが、
要は民主党参院議員88名を束ねる“参院のドン”の操り人形ともっぱらなのです」(政治部記者)

もっとも、それも無理もない話。衆院選で東京1区に出馬した海江田氏は、自民党の新人候補に惜敗。
比例で復活を遂げたが、それが党のトップに選出されたからだ。
そのためか、党内からは代表を務める資格を言及する声も上がっているのだ。

「比例復活の海江田では、アベノミクスに沸く自民党を参院選で撃破するのは土台無理。
だいたい、本人は高飛車な秘書の尻に敷かれていると評判で、そのリベラルさも不安材料なのです」(非主流派の議員)

ただし、これはやっかみの類といえるかもしれない。厄介なのは、本誌の取材である事件との“接点”が浮上していることなのだ。

「それが'05年に起きた『カナヤマン事件』なのです。同事件ではベンチャー企業の社長
(当時51歳)が女子中高生に淫行を働き逮捕されたが、実は海江田の元私設秘書のK氏は、
ヤツの経済的な後ろ盾。男が'96年から立ち上げたベンチャー企業にも数千万円を出資していたのです」(社会部記者)

ちなみに、同事件は凌辱の限りを尽くした有名事件。

「芸能界デビューをエサに、少女たちをハメ撮り。緊縛して犯したり、強制イラマチオをさせたりと際限ない凌辱ぶりだったのです。
しかも、この男の逮捕後には映像が流出。今でも裏業界では、『カナヤマンシリーズ』なるDVDが絶大な支持を集めているのです」(同)

K氏はすでに海江田事務所を辞めているが、こんな人物を雇っていたようでは党内掌握も難しいのかも?
http://wjn.jp/article/detail/4080355/

342チバQ:2013/01/19(土) 22:09:10
http://mainichi.jp/select/news/20130119mog00m010010000c.html
民主党:衆院選落選者に「お年玉」 前職200万円、新人100万円 離党阻止狙いも
2013年01月19日

 民主党が昨年12月の衆院選で落選した候補者に対し、選挙費用や当面の政治活動費として、臨時交付金を支給していたことが18日分かった。支給額は前職候補200万円、新人候補100万円。党勢低迷の中で衆院を解散した野田佳彦前首相らに対する落選議員の不満は根強く、党本部からの「お年玉」には離党や他党からの夏の参院選出馬を防ぐ狙いもありそうだ。

 昨年末に開かれた落選者らの意見聴取会で、出席者からは「早く支援しないと、落選者はちりぢりになる」と離党を示唆する意見も出た。席上、細野豪志幹事長は「早急に対応したい」と応じており、落選議員は「この時期は新年会などで出費がかさむ。助かった」と話している。

 ただ、衆院選大敗により、民主党が受け取る13年分の政党交付金は約86億円で、12年の約165億円からほぼ半減する。民主党は衆院選の公認候補者に月70万円の活動費を支給してきたが、支出抑制のために次期衆院選の公認決定は参院選後にずれこむ見通しだ。【笈田直樹、高橋恵子】

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343チバQ:2013/01/22(火) 22:08:39
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130122/stt13012221110008-n1.htm
民主綱領素案 「改革政党」明確に 「党内統治」も明文化
2013.1.22 21:07
 民主党は22日の常任幹事会で綱領の素案を了承した。平成10年の結党時に策定した「基本理念」にある「民主中道」の文言を盛り込むことは見送り、「改革政党」であることを明確にした。昨年の党分裂の反省を踏まえ、「結論の順守」も明記し、「党内統治」に努めることを明文化した。

 素案では「政権交代の成功と挫折を経験した今、原点を問い直し、国民政党として再生する」と決意を表明。統治機構改革、規制改革、地域主権改革に取り組むことを強調している。

 また(1)生活者(2)納税者(3)消費者(4)働く者−の立場に立つことを確認し、民主党を「古い政治を変える意欲を持つ改革者が集まった改革政党」と位置づけた。

 目指す社会像は「地方政府、学校、NPOなど多様な主体が連携しあう、強くてしなやかな共生社会」。外交・安全保障は「日米同盟を深化させ、アジアとの共生を実現し、『開かれた国益』を増進する。自衛力を着実に整備し国民の安全と領土を守る」とした。

 民主党内の秩序のなさはかねて他党からの批判の的となってきた。このため、党運営に関し「積極的な議論と結論の順守を旨とし、健全な党内統治に貢献する」と明記した。

 綱領は23日の全議員対象の協議と、都道府県連での議論を経て、2月24日の党大会で正式に決める。細野豪志幹事長は22日の記者会見で「綱領を策定すること自体、バラバラと思われた民主党のあり方を変えるきっかけになる」と語った。

344チバQ:2013/01/22(火) 22:11:34
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130122/stt13012218540006-n1.htm
野党が幹事長・書記局長会談 足並みに乱れ?
2013.1.22 18:53

会談に臨む野党の幹事長、書記局長。中央は民主党の細野豪志幹事長=22日午後、国会内(酒巻俊介撮影)
 民主党や日本維新の会、みんなの党など野党9党は22日、幹事長・書記局長会談を国会内で開き、28日召集の通常国会で充実した審議が行われるよう連携していくことを確認した。24日も国対委員長会談を開き、具体的な国会対応などを協議する。

 会談は民主党の細野豪志幹事長が各党に呼びかけて実現した。細野氏は「巨大与党の暴走に歯止めをかける意味も含めて、充実した国会審議のために野党間の協力が重要になる」と連携を呼びかけた。各党も「前向きにやりたい」(維新の松野頼久国会議員団幹事長)などと応じた。

 しかし、衆院選挙制度改革をめぐって、細野氏が「定数削減を最優先させたい」と協議促進を促したものの、「定数削減だけを議論するのは違う」(共産党の市田忠義書記局長)などの異論が出たため、改めて話し合うことになった。

 細野氏は、会談を夏の参院選に向けた野党共闘の足がかりにしたかったようだが、足並みがそろうのは難しそうだ。幹事長の一人は会談前から「話したいというから行くけれど、こちらから言いたいことは特にない」と冷ややかに語っていた。

345チバQ:2013/01/22(火) 23:07:54
3523 名前:チバQ 投稿日: 2013/01/22(火) 23:07:15
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013012290222430.html
前田元国交相を不起訴 下呂市長選支援要請で岐阜地検
2013年1月22日 22時24分

 昨年4月の岐阜県下呂市長選で新人候補への支援を要請する文書を業界団体に送ったとして、公職選挙法違反(公務員の地位利用、事前運動など)の疑いで書類送検された民主党参院議員の前田武志元国土交通相(75)について、岐阜地検は22日、嫌疑不十分で不起訴とした。

 併せて書類送検された元下呂市長の山田良司・民主党前衆院議員(52)と秘書ら計3人は起訴猶予とした。地検は「違反の程度、同種事案の量刑を考慮した」と説明している。

 前田氏の事務所は「疑いが晴れて大変良かった」とコメント。山田氏は「前田氏や候補に迷惑をかけたことは申し訳ない」と話した。

 文書は告示前に、国交省が所管する下呂建設業協会などの理事長宛てに郵送された。前田氏が山田氏の依頼で文書に署名したとして、県警が書類送検した。

 昨年4月の参院本会議で、前田氏に対する問責決議案が野党の賛成多数で可決され、前田氏は6月の内閣改造で国交相を退任。山田氏は昨年12月の衆院選への立候補を見送った。

 (中日新聞)

346名無しさん:2013/01/23(水) 12:01:51
 和牛オーナー制度で出資金を集めていた「安愚楽(あぐら)牧場」(栃木県)が経営破綻した問題で、経済評論家時代に
同牧場への出資を勧めていた民主党の海江田万里代表(63)を相手取り、一部被害者が損害賠償を求め東京簡裁に
民事調停を申し立てていることが全国安愚楽牧場被害対策弁護団への取材で分かった。
海江田氏側は「賠償責任はない」と主張しており、次回協議(2月5日)で和解が成立しなければ東京地裁に提訴する方針。

 弁護団によると、賠償請求しているのは、海江田氏が20年ほど前に書いた雑誌記事などを読み同牧場に出資した94人の被害者。
出資総額は約15億円で、うち1割に当たる約1億5000万円の賠償を求め、昨年6月に申し立てた。

 これまでの3回の協議では和解は成立せず、次回も不調に終われば、94人のうち約30人が提訴する方針。

 海江田氏は、93年に衆院議員として初当選するまで経済評論家として活動。
同牧場を「知る人ぞ知る高利回りの利殖商品」とたびたび紹介。「元本は保証付き」などとして出資を勧める記事を執筆した。

 しかし、同牧場は11年8月に破綻。出資金約4200億円の大半は返還されない見通しで、
一部被害者が旧経営陣を詐欺容疑などで刑事告訴している。

 海江田氏は、毎日新聞の取材に代理人を通じ「(記事を)執筆した時期とその後の日本の経済は全く異なっており、
評論の効力はなくなったと考えている。損害賠償責任を負うものではない」と回答。
一方、弁護団長の紀藤正樹弁護士は「海江田氏は経済の専門家として記事を書いた点で責任は重い」としている。【前谷宏】

http://dream.mainichi.co.jp/hope/servlet/MFIndex?uid=NULLGWDOCOMO

347名無しさん:2013/01/23(水) 19:37:21
生活と選挙協力せず=海江田氏「競合は当然」−民主
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013012300852

 民主党は夏の参院選で生活の党と選挙協力をしない方針を固めた。海江田万里代表は23日、生活の現職が改選を迎える
新潟、広島両選挙区への候補者擁立を決めたことに関し、「選挙区が決まっていない人の選挙区を決めるのは当然の作業だ」と述べ、
競合は問題ないとの認識を示した。視察先の仙台市で記者団に語った。
 海江田氏はこれまで、他の野党との選挙協力に積極的に取り組む考えを強調。協力相手として日本維新の会やみんなの党を挙げる一方、
生活とは距離を置く姿勢を示していた。23日の発言は、生活との協力は想定していないことを明確にしたものだ。 
 生活で改選を迎える森裕子代表(新潟)、佐藤公治氏(広島)はいずれも小沢一郎氏の側近。これに対し、民主党は22日の常任幹事会で、
新潟に現職の風間直樹氏(比例)、広島に新人の森本真治氏の擁立を決定した。

348名無しさん:2013/01/24(木) 11:32:26
>>346
嫌がらせか自分たちのアピールに使われているとしか思えない。
評論家に責任があるなら、当時、持ち上げた他の経済評論家やテレビ、新聞や週刊誌の責任を問うのが筋でしょう。
紀藤氏の活躍には尊敬を念を持ってきたが、今回のやり方はオカシイ。

349チバQ:2013/01/24(木) 23:33:36
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130123/stt13012320400003-n1.htm
民主綱領素案に異論相次ぐ
2013.1.23 20:39
 民主党は23日、綱領検討委員会の第1回総会を党本部で開き、綱領素案に対する全議員討議を開始した。衆参両院議員約35人が出席し、「格差是正を明確にうたったほうがよい」「憲法について書かれていない」「『中道』の文言がなく残念だ」などの異論や注文が相次いだ。

350チバQ:2013/01/25(金) 00:08:59
>会議体もたくさんつくった。
民主党のことか?
http://www.asahi.com/politics/update/0124/TKY201301240347.html
2013年1月24日20時17分

「安倍政権、ロケットスタートは良いが」 海江田代表[PR]

■海江田万里・民主党代表

 安倍政権はロケットスタートということで、かなり忙しく色んなところを飛んで回っている。会議体もたくさんつくった。ただ、ロケットスタートは良いが、向かっていく方向がどういうことなのか、いま一つ分からない。ロケットスタートが暴走に変わらないよう、私どもはチェックをしていきたい。

 まあ、私のやり方は私のやり方なので、それについて、色んな方がご意見あるのは自由だが、私は私のやり方を変えるつもりはない。(党本部での記者会見で)

351名無しさん:2013/01/26(土) 19:10:53
藤村前官房長官:インタビュー
http://mainichi.jp/select/news/20130124ddm005010045000c.html

−−小沢氏が民主党に復党する可能性はあるでしょうか。

◆小沢さんが復党すれば、民主党の基本政策の中身は大きく変わってしまう。野田さんや岡田克也さんにすれば、民主党を出ろという圧力になる。
そうすると、党を割って新党を作り、自民党と連携するなど動きが出てくるかもしれない。

−−野田氏、岡田氏らには小沢氏と組むのと、自民党と組むのとどちらがハードルが低いと見ますか?

◆それを比べれば、自民党のほうがハードルは低い。
環太平洋パートナーシップ協定(TPP)も原発も消費税も、安倍政権は野田内閣が決めた方向に近づいていくと思う。

353チバQ:2013/01/30(水) 23:22:45
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130130/stt13013023100004-n1.htm
ヤジ、まばらな拍手、首相からエール…民主・海江田氏、苦難の初対決
2013.1.30 23:03 (1/2ページ)

衆院本会議で代表質問に臨む民主党の海江田万里代表(右端=30日、国会・衆院本会議場(酒巻俊介撮影)
 第2次安倍内閣発足後、初めて衆院代表質問に立った民主党の海江田万里代表は壇上から本会議場を眺め、民主党議員の少なさに改めて衆院選での大敗を実感したに違いない。自民党の議員数の多さに気おされてか、その弁舌は迫力に欠くものとなった。しかも民主党は党綱領や3年3カ月の政権運営の総括の取りまとめを行っている真っ最中。党の立ち位置さえ定まらないとあって、早くも苦戦を強いられている。

 本会議終了後の海江田氏は疲弊した表情だった。記者団には「暑かった。汗いっぱいかきました…」。

 無理もない。自民、公明両党が衆院で3分の2以上を占める中、「政治を前に進めていける政党は民主党を置いてほかにない」との決意は、与党席からの「面の皮が厚すぎる!」などのヤジにかき消された。

 「民主党は与党に擦り寄るつもりは毛頭ない」

 海江田氏はこうも語ったが、衆院選惨敗の後遺症を引きずる民主党議員からの拍手はまばら。安倍晋三首相は挑発に乗らず「困難な状況で代表に就任した海江田氏に同世代の一人としてエールを送りたい」と余裕綽(しゃく)々(しゃく)だった。

 参院選前に首相が方向性を示すとした環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉についても、海江田氏は触れなかった。自民党内で賛否あるこの問題は、政府側を揺さぶる格好の材料のはず。だが、民主党内でも賛否が割れているため、追及できなかったようだ。

 民主党は党の基本理念を示す「綱領」を作成中だが固まっていない。このため海江田氏が各論に踏み込むには困難がつきまとう。実際、本会議に先立って行われた党綱領検討委員会総会では「綱領にリベラルという言葉を入れたほうがよい」「リベラルといわれても違和感を覚える」など“路線闘争”が勃発した。

 「党名を変えたほうがよい」との意見まで飛び出すほどで、「右から左までの寄り合い所帯」という体質を引きずっていることがくしくも露呈してしまった。

 海江田氏は記者団に「民主党議員は少ないが一騎当千だ」とも語ったが、その口ぶりから力強さは感じられなかった。(坂井広志)

354チバQ:2013/01/31(木) 22:31:46
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130131/stt13013120120009-n1.htm
民主、落選者からヒアリング 党への批判、不満が続出
2013.1.31 20:12
 民主党改革創生本部(本部長・海江田万里代表)は31日、先の衆院選の落選者からヒアリングを開始した。同本部は聞き取り結果を2月24日の党大会で発表する党再生に向けた一次報告に反映させる考え。だが、出席者からは批判や不満が続出し、党再建の難しさを改めてうかがわせた。

 「皆様の経験の中に党再生のカギがあるのではないかと思っています」

 海江田氏はこの日集まった東京ブロック、南関東ブロックを中心とする落選者27人を前に、丁重に言葉を紡いでいった。この中には城島光力前財務相や田中慶秋元法相、手塚仁雄元首相補佐官の姿もあった。

 落選のショックは隠しようがなく、会合では「民主党はバラバラで、決めたことも守らない。有権者の信頼を失った」などと党への批判が噴出。マイクを渡されるとそれぞれが「まるで個人演説会のように」(出席者)次々と不満をぶちまけていった。

 今後の党のあり方については「ぬくもりのある党というイメージ戦略を進めてほしい」との建設的な提言もあったが、自民党の小泉進次郎青年局長を引き合いに「民主党もスター議員を育てるべきだ」と他党をうらやむかのような意見も出された。

 日本維新の会とみんなの党が連携を深め、民主党が置き去りにされていることを苦々しく思っている出席者もおり、「野党による政界再編のリーダーシップを民主党がとるべきだ」との発言もあった。

 ヒアリングは午前9時半から約2時間にもおよび、海江田氏は一人一人に声をかけ、“絆”を確認。だが、ある出席者は会合後、「弁当も出ない。情がない党だな…」とため息混じりにつぶやいた。(原川貴郎)

355チバQ:2013/02/02(土) 00:23:41
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130201/plc13020122530022-n1.htm
バラバラ野党 国会運営の足かせにも 民主、維新が「野党第一党」めぐる主導権争いで
2013.2.1 22:51 [国会]
 本格化した国会論戦の舞台裏で今、ある異変が起こっている。本会議や委員会の議事を事前に調整する与野党の「筆頭理事協議」が機能しないケースが出始めているのだ。背景にあるのは、昨年の衆院選の結果、勢力が拮抗(きっこう)した民主党と日本維新の会による主導権争い。このままでは、国会運営にも支障を来しかねない。

 「筆頭間で決めた話に従えない場面があるかもしれない」。1月31日の野党国対委員長会談で、維新の小沢鋭仁国対委員長がこう宣言すると、他党の国対委員長は、これまでの「慣例」を盾に、いっせいに異議を唱えた。すると小沢氏は、民主党と維新の理事が一緒に与党の理事と交渉する新たな枠組みを逆提案。会談は物別れに終わった。

 これまでの慣例では、野党第一党から筆頭理事を選び、与党の筆頭理事と事前に扱う法案や議事の進行を打ち合わせることになっている。だが、先の衆院選で民主党が56議席(赤松広隆副議長を除く)に大幅に後退したのに対し、維新は54議席に躍進。かろうじて「野党第一党」の座を守った民主党の立場は微妙で、そこに維新が付け入ろうとする構図ができつつある。

 すでに、具体的な影響も出ている。原子力問題調査特別委員会の新設を決めた1月24日の衆院議院運営委員会理事会。自民、民主両党の筆頭間では事前に同日の設置に合意していたが、維新の理事が「聞いていない」と反発。約2時間の中断を経て維新も何とか同意したが、佐田玄一郎委員長(自民)は、「野党でまとまってもらわないと困る。今度こんなことが起きたら委員長として注意する」との構えだ。

 今国会では日銀総裁の同意人事など注目の案件もめじろ押しだが、野党の足並みの乱れが続けば、「決められない国会」のきっかけとなる可能性もある。(酒井充)

356とはずがたり:2013/02/02(土) 11:18:39

まあいいこんだ♪

北海道の鳩山事務所、室蘭残し閉鎖 秘書や職員大半退職
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/HOK201301310003.html
2013年1月31日(木)21:39

 「28年間のご支援、ご協力、ありがとうございました」。昨年12月の総選挙に出馬せず政界を引退した鳩山由紀夫元首相の北海道苫小牧市などの個人事務所が31日、後援者に感謝の言葉を伝える張り紙を出すなどして閉鎖された。

 約13万人の会員を数えた鳩山氏の総連合後援会は、すでに昨年末に解散。後援会事務所を兼ねる鳩山氏の個人事務所は衆院北海道9区管内に苫小牧、室蘭、登別、伊達、新ひだかの5カ所にあった。鳩山氏の今後の活動に備えて室蘭市の事務所だけは残されるが、5事務所の秘書や事務職員は大半が31日付で退職した。

 苫小牧市の事務所にはこの日、最初の選挙から鳩山氏を応援してきた人たちが訪れた。白老町から古い選挙写真や新聞の切り抜きを手にやってきた割石陸由さん(75)は「今日で閉めると聞いて、いてもたってもいられなくなって。さびしいね。鳩山さんの考え方が好きで応援してきたのに」と残念がった。

 東胆振連合後援会長だった戸部英一さん(70)は「さびしい限りだが、鳩山さんには沖縄や北方領土問題など、これからも国民のためにがんばって欲しい」と語った。

357名無しさん:2013/02/05(火) 17:20:08
今月3日に行われた横浜市議の補欠選挙の結果に、民主党が頭を抱えている。

横浜市議会の神奈川選挙区の補欠選挙では、欠員1人に対し、自民、民主、共産、無所属の4人が出馬した。
開票の結果、自民候補が1万6867票で当選したのだが、問題は落選者の得票だ。

共産候補が8277票で2位。民主候補は7252票で3位。ナント民主は共産にも敗れてしまったのである。

「民主候補はズブの素人ではなく元職でした。それでも共産の新人に負けてしまうなんて……。
特に都市部での民主党離れは顕著ですが、ここまで支持が落ちているとはショックです」(民主党関係者)

2、3日に実施された毎日新聞の世論調査の政党支持率は、自民党32%、日本維新の会11%に対し、
民主党は5%にまで下落していた。共産党は3%。もはや横浜補選のような結果が出ても、不思議じゃないワケだ。

「こうなると、国会議員はまだしも、民主党の看板で戦うのを嫌がる地方議員が増えるでしょう。
今年6月23日には東京都議選がある。民主は現在第1党で、これまでに現職41人、新人2人の公認を内定しています。

しかし、維新の会とみんなの党が、選挙協力して40人とか60人という規模で候補者擁立を計画しているから、
厳しい選挙になるのは間違いない。今後、無所属になったり、維新やみんなに看板を替える候補が続出するんじゃないですか」(永田町関係者)

東京は海江田代表のお膝元ということもあり、民主党は4日、早々と都議選の選対本部を設置した。
海江田自ら選対本部長に就任。「一丸となって勝ち抜く」と気勢を上げていたが、共産党より議席を多く取れるのかどうかを心配をした方がいい。
http://gendai.net/articles/view/syakai/140814
http://gendai.net/img/article/000/140/814/a977da5da5b6c60dda073ee3f0b2d135.jpg

358名無しさん:2013/02/05(火) 17:23:58
馬淵選んどいた方がまだ維新との連携可能だったのではないか?

民主党の前原誠司前経済財政相は4日、朝日新聞のインタビューに応じ、
今年度補正予算案について「個人的には賛成する状況にない」と明言した。

夏の参院選については「このままでは10議席だ」と指摘し、
日本維新の会との連携には強い意欲を示した。
http://www.asahi.com/politics/update/0205/TKY201302040421.html
http://www.asahicom.jp/politics/update/0205/images/t_TKY201302040422.jpg

359名無しさん:2013/02/05(火) 17:25:26
和牛オーナー制度が行き詰まり、経営破綻した「安愚楽牧場」をめぐり、以前、雑誌などで出資を勧めていた
民主党の海江田代表に対し、出資者らが提訴する方針を明らかにした。

海江田代表は、経済評論家だった20年以上前、雑誌などで、安愚楽牧場への投資を勧める記事を執筆しており、
出資者らが「記事を信用したのに破綻した」として、損害賠償を求めて、東京簡易裁判所に民事調停を申し立てていた。

9,200万円出資した人は「(名前を出して)きちんと明言しているわけですから、
それを責任逃れのような言い方というのは、民主党の党首たる資格はないんじゃないかと思いますね」と話した。

5日に行われた民事調停では、和解に至らなかったため、出資者らは今後、東京地方裁判所に提訴する方針。
海江田代表は、弁護士を通じて「執筆したのは20年以上前で、評論の効力はない」とコメントしている。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00239936.html

360チバQ:2013/02/07(木) 23:07:24
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013020701030
民主、対決路線に傾斜=輿石氏主導、党内に不安も−同意人事
 民主党が安倍政権への対決路線に傾斜を強め始めた。事前に報道された国会同意人事案の提示は受けないとした「事前報道ルール」の廃止に応ぜず、政府が8日に予定する公正取引委員会委員長の人事案提示も事前報道を理由に拒否する構え。対決路線を主導するのは輿石東参院議員会長だが、「抵抗野党」への逆戻りに党内の不安は強く、相も変わらぬ混乱ぶりを露呈した。
 「(人事案提示は)受けない。多くを語る必要はない」。輿石氏は7日の記者会見で、公取委員長人事に関する質問を制して言い放った。民主党の池口修次参院国対委員長は参院議院運営委員会の同党理事に「(事前報道を理由に)提示を拒否することはできない」と伝えたばかりだった。
 池口氏は事前報道ルールについて、自民党との参院国対委員長会談でいったんは廃止に同意したものの、民主党は数日後に一転、存続を主張した。自民党側は、かねて廃止に否定的だった輿石氏の「鶴の一声」があったとみている。
 民主党は衆院選惨敗のショックが尾を引き、安倍政権に協力するのか、対決するのか腰が定まらない。足元のおぼつかない民主党は、一部世論調査では日本維新の会やみんなの党の支持率を下回る「野党第3党」に転落した。
 輿石氏としては夏の参院選をにらみ、政権への協力姿勢が目立つ維新やみんなとの違いを明確にする必要があると判断したようだ。だが、政権担当の記憶も新しい民主党内では、「何でも反対」の野党と見られることには抵抗感も強い。輿石氏の発言を伝え聞いた中堅議員は「まずい。支持率が下がる」と懸念をあらわにした。
 公取委員長人事では結局、細野豪志幹事長らが対応を協議し、8日の政府側の出方を見極めるとして最終判断を先送りしたものの、「お家芸」の路線対立は避けられそうにない。(2013/02/07-21:33)

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361チバQ:2013/02/07(木) 23:15:41
http://news.livedoor.com/article/detail/7388240/
細野豪志議員 民主党代表選辞退の陰で愛娘誕生直後の死
NEWSポストセブン2013年02月07日07時00分
コメント120 自民党が圧勝した衆議院選挙から2か月。大惨敗した民主党を立て直すべく、幹事長に就任したのが細野豪志議員(41才)。昨年12月、総選挙後に引責辞任した野田佳彦氏(55才)の後任を巡っての代表選でも、細野氏を推す声が圧倒的に大きかった。

「昨年9月の代表選でも細野さんの名前が挙がりましたが、その時は“まだ準備ができていない”と辞退したんです。だから今回こそは引き受けてもらえるだろうと、党内の細野グループ12人はみな彼に立候補を促した。でも彼は“今は党の再生を支えるひとりでありたい”と、かたくなに出馬を拒んだんです」(全国紙記者)

 困惑と落胆、失望の色をにじませ、みな口々にその真意を尋ねたが、細野氏は決して口を開かなかったという。

 しかし、1月中旬、民主党のある会合で、初めて本人の口からその真相が語られた。「生まれたばかりの娘が亡くなったんです」──時期は、まさに12月の代表選の直前だった。細野氏は沈痛な面持ちのまま振り絞るようにこう続けたという。

「党内のことを最優先で考えなければならない時期だったのは充分にわかっている。それでも、あの時だけは、父として家族に尽くすべきだと思ったんです」

 民主党関係者はこう話す。

「お子さんの出産予定日は今年の6月だったんですよ。それが半年もの早産で…。体重は700グラムしかなかったそうです。

 細野さんは毎日病院に通って奥さんに付き添っていました。赤ちゃんには家族で考えていた名前をつけ、何度も呼びかけ励ましていたそうです。でも残念ながら、数日後に息を引き取ったと聞きました」(前出・民主党関係者)

 最愛の娘が亡くなり、悲しみに打ちひしがれていた夫妻。代表選はそんなさ中に行われていたのだ。

 実は細野氏は、新代表の海江田万里氏(63才)から幹事長就任を打診されたときも、一度は断るつもりだったという。もちろん、傷心の妻を気遣ってのことだが、妻は逆に、夫の背中をこんなふうに押したという。

「細野さんは奥さんから“あなたは政治家です。党のためにできることをやってください”と言われたそうです。出産直後で、体も思うように動かせず、自分以上につらい思いをしているはずの奥さんからそう言われて、細野さんは誓ったそうですよ。“私は妻の思いを受けて幹事長になる覚悟を決めました”と語る彼の目には涙が浮かんでいました」(別の民主党関係者)

 細野氏の事務所に聞くと、「その件につきましてはノーコメントとさせてください」との回答だった。

※女性セブン2013年2月21日号

362名無しさん:2013/02/08(金) 14:03:15
国会同意人事―悪しきルールは撤廃を
http://www.asahi.com/paper/editorial.html?ref=com_gnavi

人事案が報道されたら、その人は受け付けない。国会の同意が法律で義務づけられた政府の人事を
めぐる「悪(あ)しきルール」が当面続くことになった。廃止に柔軟な姿勢だった民主党が、態度を
翻したためだ。総選挙での惨敗からわずか1カ月半で、早くも「抵抗野党」に戻ってしまったのか。
民主党は考えを改め、ルールの撤廃に歩み寄るべきだ。このルールができたのは「ねじれ国会」に
なった07年。参院議院運営委員長についた民主党の故西岡武夫氏が主導した。こんなふうに説明
された。政府側が意図的に人事案を漏らして報道されれば、世間は既成事実と受け止める。それでは
国会審議が形骸化する――。いかにももっともらしいが、これはおかしな理屈である。メディアが
人事案を取材し、報道するのは、それが国民の知る権利に応えるものだからだ。一方、国会同意の
目的は、国家機関の重要な人事について、資質や識見から適格性を判断することだ。事前報道があった
かどうかは何の関係もない。だからこそ、民主党政権だった昨夏には、原子力規制委員の人事について
は適用しないと民主、自民両党で確認したのではなかったか。なのに野党に転落した途端、政権を揺さ
ぶる武器はやっぱり手放せないということなら、ご都合主義もはなはだしい。このルールを盾に、民主党
は前回の自民党政権の手足を縛った。政権交代後、こんどは民主党がしっぺ返しを食った。やられたら
やり返す足の引っ張り合いを、いつまで続けるつもりなのか。焦点の日銀正副総裁をふくめ、今国会では
100人以上の同意人事の処理が迫られる。公正取引委員会委員長、会計検査院検査官ら、民主党政権の
ときから欠員が補充されないままで、実務に支障を来している人事もある。これほど大量の人事が滞って
いるのは、民主党政権の先送りのせいにほかならない。その反省はどうなったのか。「決められない政治」
への国民の厳しい視線を、もう忘れたのか。そもそも、いまの「ねじれ国会」では、野党がこぞって不適格
だと判断すれば参院で白紙に戻すことができる。国会で十分に所信を聴き、さまざまな観点から人物の適格性
を吟味する。事前報道にこだわるより、国会の場でしっかり判断する審議のあり方を考えることこそ建設的
ではないか。

363名無しさん:2013/02/09(土) 03:55:02
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130208-OYT1T01226.htm

敗因はトップの失敗の連鎖…民主が衆院選を分析

 民主党改革創生本部(本部長・海江田代表)は8日の総会で、衆院選惨敗を総括した中間報告の素案を提示した。

 沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題などを挙げ、敗因は「トップによる失敗の連鎖」とし、党運営に関し「最大の問題はまとまりのなさ」と指摘した。落選者からのヒアリングでは「参院選で負けたら党はなくなる」などと再建を危ぶむ声も相次いだが、年明け以降の地方選の敗北続きで、明るい展望はない。

 2月3日投開票の横浜市議神奈川区補選(欠員1)では、共産党候補を1000票以上も下回って3位と惨敗。「屈辱的な敗北だ」との衝撃が広がった。

 1月27日投開票の北九州市議選(定数61)は、民主党執行部が「党再生へ向けた第一歩」(加藤敏幸選対委員長)と位置づけた。結果は、自民党が候補19人全員当選で現有議席を維持、初挑戦の日本維新の会とみんなの党も各3人が当選。民主党は3議席減の7議席で、その戦いぶりも苦しく、例えば、小倉南選挙区(定数12)では2人擁立し、最下位で1人が当選しただけで、2人擁立で2人当選の共産党を下回った。小倉北選挙区(同12)でも2人擁立して下位当選が1人と、擁立した2人とも当選した共産党の後じんを拝した。

(2013年2月8日23時13分 読売新聞)

365チバQ:2013/02/11(月) 01:51:44
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130210/stt13021021540007-n1.htm
孤立・民主、みんなに“ラブコール” 補正、同意人事での共闘にいちるの望み  
2013.2.10 21:52 (1/2ページ)[民主党]
 国会で孤立感を深めている民主党が、みんなの党に熱い視線を送っている。夏の参院選に向けた選挙協力で日本維新の会に完全に袖にされた民主党だが、みんなとは平成24年度補正予算案などの対応で方向性が一致する可能性があるからだ。そもそも国会運営で「是々非々」路線の維新に比べ、みんなは自民党との対決色が強い。民主党は今、みんなとの共闘にいちるの望みを抱いている。(坂井広志)

 10日のNHK番組「日曜討論」。補正予算案をめぐる民主、維新、みんな3党の発言は、安倍政権との距離感を浮き彫りにした。

 民主・高木義明国対委員長「古い自民党政治のようにばらまき的な公共事業が目立つ」

 維新・小沢鋭仁国対委員長「維新は地方の党だ。地方にとっては早期成立も望まれる」

 みんな・水野賢一幹事長代理「採決前に組み替え動議を出して、私たちの主張を明らかにしたい」

 政府側に理解を示した維新に、対決姿勢の民主とみんな。選挙協力では維新とみんなの距離が次第に縮んでいる中、国会運営では民主とみんなの近さをうかがわせるシーンだった。

 民主党は、公正取引委員長に杉本和行元財務次官を充てる国会同意人事案で、「事前報道ルール」を盾に政府側の提示を拒否したが内心、不安もあった。参院で自民、公明両党は過半数まで16議席足りないが、みんな(12議席)、維新(3議席)、新党改革(2議席)が同意すれば承認される計算になるからだ。

 だが、「天下り反対」の立場をとるみんなの渡辺喜美代表は8日の記者会見で、この人事案に反対する方針を表明した。

 民主党執行部は胸をなで下ろしたに違いない。しかも、渡辺氏はこの会見で野党共闘について「どこの党がダメという排除の論理は取らない」と強調。同じ日、維新の橋下徹共同代表が記者団に「決定的な価値観の違い」を理由に民主全体との協力に否定的な見解を示したのとは対照的だ。

 とある日の都内の飲食店。みんなへの“接近”を周囲に勧められた民主党の海江田万里代表は「そうだな」と深くうなずいた。

 しかし、政権との距離を保つみんなの国会戦術は、参院選を前に維新と違いを際立たせる思惑もちらつく。民主党の“ラブコール”は、またも空振りに終わるかもしれない。

366名無しさん:2013/02/11(月) 09:23:08
「普通の負け方なら参院選での揺り戻しもあるでしょうが、昨年末の衆院選で民主党が受けたダメージは致命的。
党名を変えるぐらいの思い切った対策を取らない限り、民主党の復活はありません」
そう話すのは前財務副大臣の藤田幸久氏だ。藤田氏は民主党参院議員。

藤田氏によると「選挙民には今、民主党への憎しみ、落胆、怨念が渦巻いており、
よほどのことをしない限り、信頼の回復はできない状況」という。

「政治を変えてくれると民主党に期待していた分、裏切られたという失望感や怨念が非常に強い。
個々の議員とは付き合うが、もう民主党には期待しないという人が多い」と藤田氏。
今夏の参院選を控え、危機意識は強まる一方だ。

選挙で大敗した政党は「負けすぎた」分、次の選挙で勢力を盛り返すのが一般的。
だが「怨念の度合いがとても強く、今のままだと参院選で民主党に票は戻ってこない」(藤田氏)状況だ。

「海江田代表には"国民の期待を裏切ったのだから、現執行部のメンバーは無論のこと、
鳩山由紀夫、菅直人、野田佳彦の首相経験者、派閥対立で国民を幻滅させた小沢一郎氏、
落選した仙谷由人元官房長官らが福島の被災地に入り、
復興支援に全力を傾けるといったことから始めるべきだ"と申し上げました」(同)

要するに、頭を丸めてお詫び行脚せよ、ということだろう。

「さらに、海江田代表らが、衆院選で民主党議員が落選した選挙区を全部回って、落選議員、
かつての支援者の一人ひとりに謝罪し、敗因を分析し、出直しを約束することも必要です。

会社にたとえると、元社長と前社長ら経営陣がケンカを繰り返した結果、社会の信用を失い、
4年前の新人145人中、生き残ったのは5人。経営責任は極めて大きい」(同)
http://president.jp/articles/-/8502

367名無しさん:2013/02/11(月) 09:26:09
民主党は6日の党改革創生本部の役員会で、衆院選の総括を盛り込んだ「改革創生案」の素案をまとめた。
衆院選大敗の理由について、歴代の代表・首相による「失敗の連鎖」が国民に「期待はずれの政権」との印象を与えたと分析している。

具体例としては、鳩山由紀夫元首相が泥沼化させた米軍普天間飛行場の移設問題
▽菅直人元首相が10年参院選前に突然打ち出した消費増税方針
▽小沢一郎元代表の「政治とカネ」の問題" " を列挙し、野党時代から党運営を主導してきた「トロイカ」(鳩山、菅、小沢3氏)をなで切り。

野田佳彦前首相についても衆院解散時期の判断を非難している。

そのほか、消費増税などを巡る党分裂も敗因に挙げ、
党改革として一致団結できる組織風土や党運営を掲げる方向だ。
http://mainichi.jp/select/news/20130207k0000m010121000c.html

368チバQ:2013/02/11(月) 12:29:04
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130208/stt13020808550002-n1.htm
民主、党員獲得数に「ノルマ」 議員ごとに獲得数公表へ 人事に成績反映 
2013.2.8 08:53 [民主党]
 民主党が5月末に行う平成25年度の党員・サポーター定時登録で、国会議員らの獲得数を個別に公表する方針を固めたことが7日、分かった。順位を示す実力主義の導入で奮起をうながし、党勢拡大を図るのが狙いだ。

 国会議員には最低500人以上、目標1000人以上の「ノルマ」を課している。今回は、先の衆院選での落選者にも最低300人以上、目標500人以上の割り当てを課す。成績次第で役員人事などにも反映する。

 公表方針は、細野豪志幹事長が5日の常任幹事会で提案。異論は出なかったというが、党がちょう落傾向にある中、大量に獲得するのは容易ではなく、党内は早くも公表に戦々恐々だ。

369チバQ:2013/02/11(月) 12:31:11
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130208/stt13020814120011-n1.htm
衆院解散時期「見誤った」 公約に実現性なし 民主が惨敗総括
2013.2.8 14:06 [民主党]
 民主党は8日午前、党改革創生本部の総会を開き、衆院選惨敗を総括し、党再生への提言をまとめた報告書の素案を提示した。2009年マニフェスト(政権公約)は「実現性を欠いた」と自己批判。政権運営は稚拙で、党運営ではまとまりがなかったと指摘した。野田佳彦前首相は衆院解散時期を「見誤った」とし、野田氏を前面に出す広報戦略も「間違いだった」と強調した。

 こうした総括を踏まえ、党運営に関し意思決定の明確なシステムの確立、地方組織の強化など7項目の提言案も示した。執行部は関係者からの意見聴取を進め、2月24日の党大会に1次報告書として示す方針だ。

 創生本部に続く、党綱領検討委員会の総会では、1月下旬にまとめた綱領素案の修正案が示され、新たに「憲法の基本精神を大切にし、真の立憲主義確立のため、未来志向の憲法を構想していく」との文言が入った。

370チバQ:2013/02/11(月) 12:33:29
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130209/stt13020921570010-n1.htm
民主「コンクリから人」使わず 党内対立受け海江田代表
2013.2.9 21:55 [民主党]

熊本市で記者会見する民主党の海江田代表=9日午後
 「『コンクリートから人へ』はもう使わない」。民主党の海江田万里代表は9日、熊本市で開かれた党関係者の会合で、平成21年衆院選の際に打ち出して政権交代の原動力となったスローガンの不使用を宣言した。

 民主党政権が八ツ場ダム(群馬県)の建設中止から再開に方針転換したことを指摘。「(スローガンを)そのまま使うかどうかで意見の違いがある」と述べ、党内の意見対立を理由に挙げた。

 一方で「スローガンを掲げた時の精神は継承しなければならない」と強調し、安倍政権の公共事業費増額を国会で厳しく追及する姿勢を示した。

371チバQ:2013/02/11(月) 12:34:04
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130210/stt13021019050004-n1.htm
「それしか手段がないのか」同意人事で民主を厳しく批判 共産・志位氏
2013.2.10 19:02 [民主党]

共産党の志位和夫委員長
 共産党の志位和夫委員長は10日の記者会見で、国会の同意が必要な公正取引委員会委員長らの政府人事案をめぐり、民主党が事前報道を理由に8日の提示を拒否したことを「それしか抵抗する手段がないのか」と厳しく批判した。事前に報道されれば提示を認めないとの現行ルールに関しても「あまりにばかげている」と指摘した。

372チバQ:2013/02/11(月) 12:38:29
http://mainichi.jp/select/news/20130208k0000e010240000c.html
国会同意人事案:政府が41人を提示 民主は反発し退席
毎日新聞 2013年02月08日 11時51分(最終更新 02月08日 14時01分)

 政府は8日午前、衆参両院の議院運営委員会理事会に、14機関41人の国会同意人事案を提示した。民主党は、このうち公正取引委員会委員長に元財務事務次官の杉本和行みずほ総合研究所理事長(62)を充てる人事案が事前に一部メディアに報じられたことに反発。理事会を途中で退席した。民主党は「事前報道ルール」を盾に対決姿勢を強めており、政府が今月下旬にも示す日銀総裁同意人事案の行方にも影響しそうだ。

 同意人事案をめぐっては07年、政府案が事前に報道された場合、国会は提示を受けつけないというルールをまとめた。同意には衆参両院の過半数の賛成が必要だが、参院は自民、公明両党で過半数に達しないため、野党の協力が不可欠だ。

 政府側は今回の事前報道について「遺憾の意」と再発防止を表明したが、民主党側は納得しなかった。衆院の佐田玄一郎議運委員長(自民)は、政府が事後承認を求めた原子力規制委員会の田中俊一委員長らの人事案を週明けにも衆院本会議で採決する意向を示した。

 民主党の池口修次参院国対委員長は公取委員長の人事案が事前に報じられたことについて「誠意ある調査が必要だ。(現段階では)賛成できない」と説明した。ただ、事前報道ルールはこれまで与野党の政局の駆け引きに使われ、人事が決まらない弊害が指摘されてきた。実際、公取委員長は昨年9月から不在のままになっている。

 杉本氏の公取委員長への起用は民主党政権下で国会に示す予定だった人事案で、菅義偉官房長官は8日午前の記者会見で「本来ならば前政権で行うべき人事。(同意が得られない場合)極めて大きな弊害が出る」と述べた。【岡崎大輔、高橋恵子】

373チバQ:2013/02/11(月) 12:39:13

http://mainichi.jp/select/news/20130209k0000m010104000c.html
同意人事:再び政争の具 輿石氏主導、党内も懸念
毎日新聞 2013年02月08日 23時19分(最終更新 02月09日 01時03分)


 衆参両院の同意が必要な国会同意人事が再び政争の具にされた。民主党は公正取引委員会の委員長に杉本和行元財務次官を充てる人事案が事前報道されたことを理由に、8日の衆参両院の議院運営委員会理事会での提示を拒否し退席した。しかし、杉本氏の人事案はもともと民主党政権下で国会に提示する予定だった。人事の内容とは無関係の露骨な駆け引きは世論の批判も浴びそうだ。【田中成之、笈田直樹、中井正裕、鈴木美穂、臺宏士】

 民主党が同意人事案の提示を拒否したのは、今月後半に想定される日銀総裁人事の提示をにらんで政府・与党をけん制する狙いだ。そのために、事前に報道された人事案は提示を認めない「事前報道ルール」を利用した。しかし、党内からも「国民には全く理解されない」と行き過ぎを懸念する声が出ている。

 「政府が誠意ある対応を見せたらそれで収めればいい」。民主党が議運理事会を退席した後の8日午後、細野豪志幹事長や桜井充政調会長ら幹部数人が党本部に集まって対応を協議したが、民主党への批判が高まることを恐れる声が相次いだ。

 協議後、細野氏は記者団に、事前報道について「しっかり調査してほしい。私たちが判断できる環境を作ってほしいし、その時はしっかり判断したい」と述べ、政府の対応次第で軟化する可能性も示唆した。政府が2月下旬にも示す日銀総裁人事への影響も「この問題はこの問題だ」と否定した。「事前報道ルール」も「与野党で率直に話し合った方がいい時期に来ている」と見直し姿勢を見せた。

 提示拒否という強硬策を主導したのは輿石東参院議員会長だ。民主党は当初、高木義明国対委員長が7日に「正式提示されてから判断する」と語り、首相官邸側にも非公式に「いろいろ言うかもしれないが受ける」と伝えるなどしていた。しかし、輿石氏が細野氏に「今までさんざん事前報道はダメだとやってきて、今さら『いいですよ』なんてあるわけがない」と提示拒否を指示。輿石氏は記者会見で「8日の同意人事は受けません」と明言した。

 輿石氏が強硬なのは、前回の08年の日銀総裁同意人事を巡り、当時野党だった民主党が徹底抵抗して、福田内閣を追い込んだ「成功体験」のためだ。同意人事は法案と異なり、衆院の3分の2で再可決できず、参院で否決されれば政権には大ダメージとなる。輿石氏は7日夜、周囲に「抵抗野党に逆戻りでいいじゃねえか。古い自民党に先祖返りしたあっちと戦えばいい」と漏らした。

 だが、民主党政権が提示する予定だった杉本氏の人事を民主党が否決すれば、さらに批判を浴びるのは必至だ。細野氏の柔軟姿勢は、事前報道の再調査などの政府対応で矛を収め、杉本氏の人事案自体には賛成するという早期決着を探る動きだ。

 一方、日本維新の会の橋下徹共同代表は8日、記者団に「まずは役所OBでないところから選ぶ」と記者団に強調。みんなの党の渡辺喜美代表も8日の記者会見で、「議論を進めればペケの可能性が極めて高い」と否定的な見解を示した。杉本氏の人事案が国会の同意を得るには参院の第1会派の民主党の協力が不可欠な情勢だ。【田中成之、笈田直樹】

374チバQ:2013/02/11(月) 12:39:42
 ◇政府、主導権確保へ強気
 政府・与党は8日、民主党の反対を承知で同意人事案を一括して衆参両院に提示した。事前報道ルールにこだわる民主党に妥協すれば、最重要課題である日銀総裁人事でも、民主党に主導権を握られかねないためだ。

 「事前報道ルールは撤廃すべきだ。貫徹していかねばならない」。自民党の高村正彦副総裁は8日朝の役員連絡会で党内の背中を押した。党内にもあった「公取は切り離してもいい」(国対幹部)との妥協論を、ルール撤廃の原則論で押し返した。

 強硬路線のレールを敷いたのは菅義偉官房長官だ。7日夕、国会内で鴨下一郎国対委員長と会談し、民主党の対応にかかわらず一括提示する方針を確認した。杉本氏起用は野田政権が内定しており、事前報道を理由とした拒否は「国民の理解を得られない」(鴨下氏)との判断も働いた。

 自民党が求めた事前報道ルールの撤廃は参院民主党の反対で先送りされたが、与野党間では「柔軟に運用する」との共通認識ができつつあった。政府にとって、次々と人事案を否決された5年前の事態の回避は至上命令で、輿石氏に妥協すれば日銀人事でも譲歩を迫られかねない。菅氏は8日の記者会見で「(事前報道)ルールの見直しがあれば、しっかり考え方を伝えることができる」と述べ民主党に軟化を促した。

 ただ、強気一辺倒というわけにもいかない。みんなの党は「財務省OBの起用は全く理解できない」(江田憲司幹事長)と公取人事に反対を表明しており、参院で同意を得る見通しは立っていない。民主党との溝が広がれば、「反財務省」の立場のみんなに配慮せざるを得なくなり、日銀総裁人事でフリーハンドを保ってきた首相の目算が狂う。

 麻生太郎副総理兼財務相は8日の会見で「いろいろな人事に影響を与える可能性はあるだろう」と懸念を表明。菅氏も8日までに伊吹文明衆院議長や自民党の岩城光英参院議院運営委員長らと会談し、打開策を探りはじめた。

 ◇07年に民事合意 事前報道ルール
 「事前報道ルール」は07年10月にできた。「事前報道で既成事実化されると国会が形骸化する」と立腹した当時の西岡武夫参院議運委員長(民主)が、笹川尭衆院議運委員長(自民)との会談で、衆参の議運委合同会議に直接提示することで合意。提示前に人事案が報道された場合は該当者の提示を受け付けないことも盛り込まれた。

 13年1月に自民党がルール撤廃を呼びかけ、民主党もいったんは合意する構えを見せたが、輿石氏の反対で撤廃が見送られた。

375チバQ:2013/02/11(月) 12:40:06
http://mainichi.jp/select/news/20130209k0000m010076000c.html
民主:憲法表記踏み込まず 多様な党内に配慮…綱領案
毎日新聞 2013年02月08日 21時11分

 民主党は8日、衆院選総括を盛り込んだ「改革創生案」の素案と、1月にまとめた党綱領案の修正案を公表した。綱領案には新たに「憲法の基本精神を具現化する」など憲法に関する記述を盛り込み、「政権に再挑戦する」と政権奪還の意気込みを記した。

 綱領を巡っては党内の一部から、憲法について方針を明記するよう求める意見があった。記述自体は盛り込まれたが、護憲から改憲まで多様な党内に配慮した結果、「国民主権、基本的人権の尊重、平和主義の基本精神を大切にし、象徴天皇制のもと、国民とともに未来志向の憲法を構想していく」と記載するにとどめた。「中道」「リベラル」といった語句の盛り込みを求める声も、反対意見が多く見送られ、大敗後も党内をまとめきれない実情が浮き彫りになった。

 一方、創生案では党運営や党分裂の分析に多くが割かれた。「権謀術数や無責任というイメージを植え付けた幹部たちの行動や、影響力の強い議員の鶴の一声を認める風潮も大きなダメージとなった」などとして執行部やベテラン議員への批判を明記。さらに、「要職につかない議員が、マスコミを利用して政権・党を公然と批判することもあった」と中堅・若手も厳しく非難した。

 党本部での会合では「言い過ぎではないか」との意見が出た一方、「これぐらい厳しく書かなければだめだ」と支持する意見も出た。ただ、「落選者は綱領どころじゃない」との声もあり、綱領と総括が一致結束の呼び水となるかは不透明だ。【笈田直樹】

376チバQ:2013/02/11(月) 23:23:45
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/99711/
「グーグルアースで艦船位置わかる」原口議員に突っ込み殺到
2013年02月11日 16時00分
 7日の国会論戦に登場した民主党の原口一博元総務相(53)が墓穴を掘った格好となった。中国海軍艦船による海上自衛隊護衛艦へのレーダー照射に関する情報開示で、政府側が明らかにしていない照射現場は隠しても分かるとしたのだが、この発言がネット上で“返り討ち”にあっている。

 原口氏は衆院予算委員会で質問。小野寺五典防衛相(52)の説明内容について「今ある中で厳しい答弁をしているのは評価しますよ。しかし、もう相手に場所が分かっているじゃないですか。レーダー照射までしているわけだから。グーグルアースか何かで見れば、分かりますよ。どこにこの艦船がいたか。隠さなくていいことを隠し、出さなきゃいけないことを出さない」と政府の姿勢を質した。

 ところが、ここで触れた衛星画像サービス「グーグルアース」が、ネット上で逆に追及されるはめに。質問場面の映像が投稿され、皮肉に満ちたコメントが次々と寄せられた。「グーグルは1年〜3年前に撮影されたものがほとんど」「早速探索しましたが、艦船が見つかりましぇん!!」「すご〜い、グーグルアースって、常に更新されているんだー」「偵察衛星いらねえじゃん」…。

 政府は発表当時から照射があった場所を詳述しておらず、小野寺防衛相は原口氏の質問にも「東シナ海の公海上で、日中中間線の日本側だ」と答えるにとどめた。だが、すでに「尖閣諸島から110〜130キロ北方」などと報じられている。原口氏はさらに踏み込んだ情報を引き出そうとしたようだが、グーグルアースと偵察衛星を勘違いしたのか、“勇み足”に。

 予算委は国会論戦の花形で各党がエース級の議員を投入する。先の総選挙で大幅に議席を減らした衆院の民主党にあって、閣僚経験者の原口氏は前原誠司元代表(50)らとともに主力をなす。今回の発言は、ネットユーザーのみならず、政府・与党にも突っ込みネタを与えてしまった形だ。

377チバQ:2013/02/11(月) 23:26:50
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/99722/
自民ベタボメで失笑買った玉木議員
2013年02月11日 11時00分
 やっぱり政権交代してよかった!? 7日から始まった衆院予算委員会で、民主党が大失態を犯した。予算委で一番笑いが起きたのが民主党の2回生、玉木雄一郎衆院議員(43)の質疑だ。いきなり「稲田大臣にはとても期待している。行政改革担当は出世の登竜門です。稲田大臣とは考え方が同じです」と稲田朋美行革担当相(53)をベタ褒め。稲田氏はガチガチの保守なのだが…。

 さらに安倍晋三首相(58)に対しても「安倍首相は改革をする人だと思っているので頑張ってほしい」とエール。揚げ句の果てには「みなさん嫌いでしょうから、『仕分け』はやめてもいいです」と宣言し、委員会室は笑いに包まれた。ほかの野党議員は「人選ミスじゃないか」とあきれていた。

 過去に仕分け人を務めたこともある玉木氏は、どうしてしまったのか。永田町関係者は「自分に酔っちゃうタイプの人です。仕分け人だった時も、大臣らと意見交換をする席で気持ちが高ぶったのか『こんなことを大臣が話し合うなんて歴史的ですよ〜』と1人で盛り上がっていました。周りはシラけてましたが」と振り返る。

 追及型の質問をした辻元清美衆院議員(52)らと違い、玉木氏は野党経験がなく、温度差があるようだ。

 同日、輿石東参議院会長(76)は、国会での同意が必要な公正取引委員会の委員長人事案が事前報道されたのを受け「明日の提示は一切、受けない」と発言。国会の同意人事をめぐっては、人事案が事前に報道された場合、提示を認めないとする「事前報道ルール」があるからだ。

 ところが、民主党中堅議員は「言っちゃったの? 駄目だよ。どうせ変わらないんだし」とガックリ。旧来型の手法をするベテラン勢と中堅若手にすきま風が吹いている。

 自民党関係者は「どうせ若手はベテランに押し切られる。褒め殺しには屈しない」と警戒している。

378チバQ:2013/02/13(水) 23:04:09
http://mainichi.jp/select/news/20130213k0000e010208000c.html
国会同意人事:杉本氏の所信を聴取 民主が受け入れへ
毎日新聞 2013年02月13日 13時20分(最終更新 02月13日 13時32分)

 衆参両院の議院運営委員会は13日午前の理事会で、公正取引委員会委員長に杉本和行元財務事務次官(62)を充てる国会同意人事案について、15日に委員会を開き、杉本氏から所信を聴取することを決めた。政府は人事案の事前報道について「情報漏れの事実はなかった」と報告。提示を受けないとしていた民主党は「引き続き情報管理を徹底してもらいたい」と注文を付けたが、聴取に応じる方針に転じた。

 事前報道された人事案の提示を認めないとする事前報道ルールについて、政府は日銀総裁人事案の提示までに見直しを求めている。佐田玄一郎衆院議運委員長は記者団に「(野党との協議は)継続中だ。速やかにやりたい」と述べた。【岡崎大輔】

379チバQ:2013/02/14(木) 19:38:02
http://mainichi.jp/select/news/20130214mog00m010007000c.html
国会同意人事:事前報道ルールで民主抵抗、見えぬ決着 日銀人事前、対抗手段温存図る
2013年02月14日

 国会同意の必要な人事案が事前に漏れた場合、提示を受け付けない「事前報道ルール」を巡り、政府・与党と民主党との綱引きが続いている。最大の焦点となる日銀総裁人事案を2月下旬にも提示する政府・与党はルールの緩和を要求。これに対し、民主党は巨大与党に対抗する手段として参院を中心に温存論が根強く、双方の調整は足踏みが続いている。【中井正裕、高橋恵子】

 「今週の閣僚懇談会で、各省庁に情報管理の徹底を求める」

 公正取引委員会委員長に杉本和行元財務次官を充てる人事案が事前報道されたことについて加藤勝信、世耕弘成(せこうひろしげ)両官房副長官は13日、衆参両院の議院運営委員会理事会にそれぞれ出席し釈明。国会への提示を拒否していた民主党も政府側説明を了承し、15日に衆参両院で杉本氏の所信を聴くことを決めた。

 杉本氏の起用案は民主党政権で内定していた人事で、混乱を長引かせれば世論の批判が民主党に向かいかねない。日銀総裁人事の提示を前に、政府・与党をけん制する狙いは十分に果たしたと判断。提示拒否を主導した民主党の輿石東参院議員会長は「何でも賛成していたら与党になめられる。これで国会に緊張感が出てきた」と周囲に漏らした。

 公取委員長人事は道筋がついたものの、国会同意人事のルールづくりはなお火種がくすぶっている。政府・与党側は、5年前に相次いだ日銀総裁人事案の否決が再現されることを警戒。衆院の佐田玄一郎議運委員長(自民)は政府の情報管理徹底を求める一方、事前報道ルールを事実上、撤廃する案を各党に提示した。

 先の衆院選で大敗した民主党内にもルールに固執し続けると、「国民に理解されない」(幹部)との危機感はある。しかし、輿石氏ら参院民主党幹部には「現行ルールのまま運用で改善すればいい」との声が根強く、与党と民主党との議論は入り口で堂々巡りを続ける。

 民主党の池口修次参院国対委員長は12日、自民党の脇雅史参院国対委員長に対し、参院ではなく、衆院で政党間協議を行うよう要請。議運委理事会に参加できる政党だけでなく中小政党の意見も集約するよう求めた。自民党の衆院国対幹部は13日、各党を回って理解を求めたが議論の進展は不透明なままだ。

380チバQ:2013/02/15(金) 22:23:37
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130215/stt13021521590004-n1.htm
小沢、野田両氏批判削除でトーンダウン 民主の総括報告書まとまる
2013.2.15 21:58 [民主党]
 民主党は15日、党改革創生本部(本部長・海江田万里代表)の総会を党本部で開き、政権運営や衆院選の総括などを盛り込んだ第1次報告書案をまとめた。小沢一郎元代表や野田佳彦前首相を名指しで批判した記述は削除され、自己批判はトーンダウンした。

 素案では、小沢氏の実名を挙げ「政治資金規正法違反事案は冤罪(えんざい)だったが、党のクリーンなイメージの損失は甚大だった」としていたが、「党幹部の政治とカネの問題は党のクリーンなイメージを大きく損ねた」に修正した。

 「野田氏は解散時期を見誤った」との一文は「首相の大権である解散を妨げることはできないが、その時期は多くの国会議員にとって納得できないものだった」に変更。「野田氏を前面に出す選挙は間違いだった」とのくだりは削除した。

 野田氏に関する記述についてはこれまでの総会で「われわれが選んだ代表ではないか」などの擁護論が続出。「素案は自虐的すぎる」との批判も出ていた。こうしたことを踏まえ、「政治主導」については「官僚主導を否定しただけで不毛の対立を招いた」と明記した部分も削除した。

 一方、「権謀術数や無責任というイメージを植え付けた幹部たちの行動、影響力の強い議員の鶴の一声を認める風潮も大きなダメージとなった」との表現は「重要な政局での幹部たちのバラバラな行動や発言も大きなダメージとなった」とトーンを大幅に弱めた。

 報告書は微修正した上で24日の党大会で提示する。

381チバQ:2013/02/15(金) 22:24:51
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130214/stt13021421340003-n1.htm
立ち位置定まらぬ民主 補正、同意人事
2013.2.14 21:33 [民主党]
 野党に復帰した民主党が、国会対応の立ち位置を定められずにいる。平成24年度補正予算案の審議が始まる参院側はかつての「抵抗野党」に戻ろうと「日程闘争」を開始したが、海江田万里代表は記者会見でこうした古典的な手法を否定した。国会同意人事の「事前報道ルール」の見直しでも参院側から出た強硬論を衆院側が尻拭いする形で撤回することになった。民主党は大幅に議員を減らしても制御不能のままだ。

 「これは決裂です」

 民主党の池口修次参院国対委員長は14日の自民、民主両党の参院国対委員長会談について記者団にこう評した。

 会談では自民党の脇雅史国対委員長が安倍晋三首相の訪米前に補正予算案を成立させるため、18〜21日までの4日間の審議日程を提案。これに対し、池口氏は最低5日間を要求し、折り合うことはなかった。

 わずか1日の違いでさえも反発する姿は国民にとって理解不能に違いない。しかも、その直後、海江田氏は記者会見で「単なる採決の引き延ばしは毫(ごう)も考えていない」と明言し、抵抗野党としてのあり方を否定してみせた。

 民主党の迷走はこれだけではない。

 事前報道ルールをめぐっては見直しに柔軟姿勢の衆院側を横目に、参院民主党は撤廃に一時、難色。このルールを盾に一旦は提示を拒んだ公正取引委員長に杉本和行元財務次官を充てる人事案について、14日の経済産業部門会議で異論は出ず、賛成の方向で調整する見通しとなった。

 ついには輿石東参院議員会長も14日の記者会見で「『諸悪の根源は輿石東』という論調が日本中を駆け巡った。だったら見直しは結構だ」と述べた。統率が取れず、行き当たりばったりをくり返す今の民主党は、与党時代と何も変わっていない。(坂井広志)

383名無しさん:2013/02/17(日) 09:53:49
政権から転落した民主党の憂うつは深い。衆院選での惨敗から2カ月近くたっても、党再生に向けた動きは鈍い。
政権交代の原動力となった無党派層からの支持を失ったことが明確になり、ますます労組依存体質を強めている。

ただ、肝心の連合は距離を置き始めており、参院選に向けた野党共闘の見通しも不透明だ。
保守系議員の離党もささやかれる中、海江田万里代表の発信力不足も否めず、
党内は「何をしたらいいのか」とのため息が交錯するばかりだ。

連合は民主党の屋台骨を支える組織だ。選挙の公示日の朝に公設掲示板に一斉にポスターを貼る作業や電話での投票以来など、
連合の支援がなければ態勢が組めない候補がほとんど。「政権を取る09年以前の民主党がなんとかやって来られたのは、
連合という巨大な存在があったからだ」と民主党幹部も認める。

しかし、その連合が民主党と距離を置き始めた。象徴的なのが1月7日に都内のホテルで開かれた新年交歓会だ。
安倍晋三首相が「昨年の総選挙で、お集まりの中でもわが党を支持していただいた方もおられるだろう、
と密かに思いながら、その数をもっと増やせる政権でありたい」と秋波を送った。

一方、海江田氏は会場にいたにもかかわらずあいさつの機会すら与えられなかった。

あとから六末を聞いた輿石東参院議員会長は激怒した。会場に居た議員に電話して「おめえ、その場にいたのになにをやってんだ」と問い詰めた。
その2日後の9日には、連合の古賀伸明会長が公明党の山口那津男代表と国会内で会談。
古賀氏は「公明党とは近い政策が多い」と記者団に語ってみせた。

1月24日にまとめた衆院選総括では「自公と政策協議を通じて連携する必要がある」とまで踏み込んだ。
海江田氏は「連合は貴重な支持母体。良い関係を続けていきたい」と平静を装うが、
民主党幹部は「参院選での支援態勢に影響が出るんじゃないか」と危機感を募らせる。
(続く)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34880


その参院選の展望も暗い。全国に31ある1人区で野党候補が競合すれば自民党が漁夫の利を得て、
自公での参院過半数確保の可能性を高めることになる。それにもかかわらず、野党共闘は進まない。各党が「小異」にこだわるためだ。

日本維新の会とみんなの党が民主党の労組依存体質を嫌い、共闘の条件として「連合切り」を迫る。
小沢一郎氏が在籍する生活の党は、連携相手として民主党に期待するが、民主党内には党分裂の後遺症による拒絶反応が激しい。

民主党が野党共闘の主導権さえ握れないのは、民意を失ってしまったためだ。3年3カ月の政権運営を経て、
昨年の衆院選での比例の得票は963万票。政権交代を果たした09年の2984万票のわずか3分の1にまで減ってしまった。
「比例第2党」の立場も1226万票の維新に譲った。

落選議員の一人は「街頭演説をしていたら、わざわざ近寄ってきて『もう頑張らなくていいから』と声を掛けてくる人までいる。
民主党は本当に嫌われてしまった」と肩を落とす。

年明けの会合では年始回りでの反応の厳しさの愚痴を言い合い、ため息が続く場面が多かったという。
今さらながら敗北の深刻さをより実感し、無気力状態に陥っているのが実情だ。

反転攻勢を担うべき執行部の動きも鈍い。海江田氏は慎重な物言いに終始することが多くメリハリがない。
象徴的なのは1月11日の「党再生本部(仮称)」の初会合の冒頭あいさつだ。

海江田氏は「仮称、としたのは、『再生』という言葉でいいんだろうかという思いがありまして……。
選挙の総括の『総括』という言葉も少し違う」と、まるで言葉遊びをしているようで、再生に向けた決意が伝わらなかった。
結局、名称が「党改革創生本部」と決まるまでに10日かかった。若手議員は「名前すら決められないのか」とあきれる。

与党を経験したことで、政権への対決姿勢も不鮮明だ。アルジェリアの人質事件では、みんなの渡辺喜美代表が
「大使館の独自情報収集が不十分だった」と政権批判を展開したが、民主党幹部の政権批判はほぼ皆無。
執行部の一人は「今、政府を批判すると、直前まで政権を握っていた我々への批判にもなる。天にツバするようなものだ」と解説する。

384チバQ:2013/02/18(月) 21:35:14
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2013021800807
民主、「実績」訴え懸命=追い風の首相相手に空回り−参院予算委
 2012年度補正予算案の審議の舞台を参院予算委員会に移した18日、民主党は与党時代の「実績」を懸命にアピールした。夏の参院選に向け、党に染み付いた負のイメージを振り払おうと立てた作戦だが、安倍政権の勢いが続く中、民主党の主張を浸透させるのは容易でない。
 質問のトップに立った小川敏夫元法相は、日銀が10年から金融資産の買い入れ対象を拡大し、11年には「物価安定のめど」として前年比1%上昇を目指すと決めたことを指摘。その上で、安倍晋三首相の金融政策を「民主党が掲げていた政策と全く変わらない。アピールばかり上手で、アベノミクスでなく安倍のマジックだ」と皮肉った。
 これに対し、首相は「民主党政権時、結果が出なかったのは事実だ」と反論。「そこから何かくみ取っていくことが人間には大切ではないのか」と小川氏の姿勢をやんわり批判した。
 民主党の桜井充政調会長は、野党時代の自民党が「ばらまき4K」と批判した高校授業料無償化や農家への戸別所得補償が13年度予算案に盛り込まれた点を取り上げ、「どうして継続するのか」と詰め寄った。首相は「急に変えると大きな混乱を与える」と説明。ともに14年度には見直す方針を示し、桜井氏は「良かったものは、きちんとした形で継承してほしい」と最後に訴えるのが精いっぱいだった。
 報道各社の世論調査で、安倍内閣の支持率は軒並み上昇。政党支持率も自民党の独り勝ち状態で、民主党は大きく引き離され、支持回復の兆しも見えない。
 「首相は今は自信満々だが、株価が下がれば状況は変わる」。この日の審議を聞いていた民主党幹部は強気に語ったが、別の民主党議員は「円安と株高が進む今は経済の話をしては駄目。作戦を間違えた」とため息をついた。(2013/02/18-20:19)

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385名無しさん:2013/02/19(火) 19:06:29
民主党政権時代、同党幹部と外国人女性の親密交際を示す資料や写真などが所在不明になっていたとして、
官邸周辺や公安当局が強い関心を示している。女性は工作員の可能性も疑われるほか、
幹部周辺による不可解な行動も把握されているという。なぜ、証拠資料は消えてしまったのか。

政府関係者によると、所在不明の資料とは、民主党幹部と外国人女性との交際状況について
記されたデータや写真など。金銭に絡む資料も含まれる。写真には密着している様子まで写っており、
既婚者でもある幹部の表情は緩んでいたという。

外国人女性の祖国は、日本に敵対的言動を続けているうえ、日本国内に多数の工作員を送り込んでいるとされる。
公安当局としては、国家の危機管理上、この交際を放置できなかったようだ。

自民党政権時代は、公安当局で資料を厳重に保管し、限られた関係者が存在を確認していた。
3年3カ月の民主党政権が終わり、関係者が改めて確認しようとしたところ、なぜか所在不明になっていたという。

前出の関係者は「外国人女性は工作員の可能性もある。それだけに、この問題は深刻だ」といい、こう続けた。

「幹部周辺が1年ほど前、数週間にわたって、政府施設内で深夜まで作業をしていたことが記録されている。
公安当局は幹部周辺を以前からひそかにマークしていたうえ、深夜に及ぶ作業を『怪しい』とみて行動確認もしていた。
この時、何らかの操作があったとみている。当局では、資料が所在不明となった背景について、慎重に調べている」と語る。

問題の資料だが、別の政府機関でバックアップされていると指摘する向きもある。

公安当局では、危機管理の一環として、与野党幹部や高級官僚に近づく人物の情報を収集し、資料にしてまとめている。
こうした中には、他国に握られた場合、国家としての弱みになりかねない資料もある。

日本の政治家に接近し、不可解な関係が取り沙汰された外国の関係者については、過去にも何度か報じられてきた。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130219/plt1302191521005-n1.htm

386チバQ:2013/02/19(火) 21:46:49
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130219/stt13021921260007-n1.htm
民主、分裂阻止へ常幹権限強化
2013.2.19 21:23
 民主党は19日の常任幹事会で、政策決定の手続きに関し、常任幹事会の権限を強化する党規約改正案を了承した。政策決定は従来通り「次の内閣」で行うとしながらも、党を二分するような場合は、党務の決定機関である常任幹事会で協議し、その結果を「次の内閣」は尊重するとした。

 昨年、消費税増税をめぐり党が分裂したことへの反省を踏まえ、政策決定の手続きを明確化した。24日の党大会で正式決定する。

387名無しさん:2013/02/20(水) 06:00:58
●井上太郎‏@kaminoishi  2013年2月19日

枝野奥さん(旧姓西坂和子)は、大宮出身の元日本航空客室乗務員。
奥さん父親は元東京第一弁護士会会長、奥さんの母親と併せ毎年300万円の政治献金を枝野に、
これは生前贈与の疑いと思います。枝野は埼玉県部落解放県共闘の副議長。
おかしな息子は、今年4月から早稲田中学にコネ入学。ブヒッ!

●井上太郎‏@kaminoishi  2013年2月19日

中共スパイ事件とは直接的には関係しませんが、民主党の党役職者へのハニーとラップが恐らく暴かれると思います。
深夜まで仲良くするさま等全ての交際記録と密接な関係示す写真もあります。
どのような機密が漏れたのか、資料不在の行き先確認取れれば事件化も有り得ます。自民に通知されました。

●井上太郎‏@kaminoishi  2013年2月19日

どうでもいいけど、民主安住の渋谷キャバクラ通いが再開されましたね。
政権取り戻され、付いていたSPもはずれ、シークレットブーツで風きって現れています。
SPと言えば一応は党首だと思いますが今年になり小澤氏からも外れました。
警察も既に影響力はなしと判断したようです。見張る価値も無い?

388名無しさん:2013/02/20(水) 12:16:33
「参院選おそらく自公が勝つ」 前原氏、民主党再建に危機感

民主党の前原誠司衆院議員(京都2区)は19日、京都新聞社の単独インタビューに応じ、
今夏の参院選では「政権再交代から時間が短く、おそらく自公が勝ち、3年間ねじれのない政権になる」との見通しを明らかにし、
党の獲得議席について「(改選議員は46人いるが)野党がばらばらで戦うと、10議席を上回るぐらいしか取れない」と述べた。

前原氏は「そうなると政権交代の挑戦権が獲得できない」と危機感を表明。党再生には、政策の共通する野党との連携、
労組にとどまらない支持基盤の確立が必要で、日本維新の会やみんなの党を念頭に選挙区の調整をして、自公政権に対抗すべきとした。

一方で、民主党を離党した小沢一郎代表率いる生活の党との連携は「要は離婚した相手とどこまで協力できるかだ」と、
限定的なものになるとし、次期衆院選に向けては「(政権の)受け皿たる意思を持って準備するしかない」との決意を示した。

http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20130219000164

389チバQ:2013/02/23(土) 02:40:54
859 名前:チバQ 投稿日: 2013/02/23(土) 02:40:02
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130223/stt13022300120000-n1.htm
2人離党届で動揺広がる民主、ほくそ笑む維新
2013.2.23 00:04 (1/3ページ)
 民主党の川崎稔(佐賀)、植松恵美子(香川)両参院議員が離党届を提出したことで、党内には22日、動揺が広がった。党執行部は「離党ドミノ」を警戒しており、引き締めに躍起だ。こうした動きを内心、歓迎するのは日本維新の会だ。夏の参院選に向け、民主党は早くも正念場を迎えている。(坂井広志)

 22日午後の細野豪志民主党幹事長の議員会館事務所。細野氏と向き合った川崎氏は離党届を差し出した。

 「受理はできません。預からせていただきます」

 細野氏はそう答えるのがやっとだった。川崎氏は18日に輿石東参院議員会長に離党を申し出ており、その際、輿石氏から「もう一回考え直してほしい」と保留されている。それでもなお気持ちは揺るがず、今回の行動に出た。植松氏は22日に輿石氏に慰留されたが、翻意することはなかった。

 「内部崩壊の恐れさえある」

 川上義博前首相補佐官は、短文投稿サイト「ツイッター」でこう嘆き、池口修次参院国対委員長は22日の記者会見で「党運営への影響まで頭が回っていない」と動揺を隠せなかった。

 川崎、植松両氏は平成19年の参院選で初当選し、夏に任期満了を迎える。川崎氏は不出馬を表明しているが、地元市長選に超党派の支援で出馬するとの見方がある。植松氏は第三極推薦での立候補を検討しているとされる。

 そこでちらつくのは維新の影だ。ただ「一本釣り」をしたとみられれば、選挙目当ての野合という批判にさらされるのは確実だ。このため、維新幹部は植松氏の離党届提出について「自分は誘っていない」と否定した。もっとも、この幹部は一報を耳にすると、思わず本音も漏らした。

 「離党届を出したの? すごいね! いいねえ」

 民主党は同じ「抵抗野党」として連携を期待するみんなの党の渡辺喜美代表にも「与党ぼけが続く限りは民主党の崩壊は止まらない」と突き放された。

 「『民主はバラバラだ』と言われるが、維新の状況は調べてますか? 冷静に考えていただきたい」

 民放BS番組収録で細野氏は「維新もバラバラだ」といわんばかりに、司会者に食ってかかった。だが、参院選が近づけば近づくほど、参院民主党の改選議員は浮足立つに違いない。細野氏の言葉がむなしく響く。

390チバQ:2013/02/24(日) 14:28:58
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013022400014
民主、参院選へ結束図る=党大会、離党の動きが影
 民主党は24日午後、政権転落後初の定期党大会を都内のホテルで開いた。海江田万里代表は党の再生が懸かる夏の参院選に向けて結束を確認したい考え。ただ、大会直前に2人の参院議員が離党届を提出し、気勢をそがれた形となっている。
 大会では、党を「既得権と闘う改革政党」と位置付けた綱領や、衆院選の敗因を「トップによる失敗の連鎖」などと総括した中間報告が了承される見通し。
 参院選と6月の東京都議選への取り組みが中心の2013年度活動方針も採択。参院選に関しては、改選議席の維持・拡大と与党の過半数阻止を明記している。党規約も改正し、重要政策を決める際は「次の内閣」に加えて常任幹事会でも協議する仕組みとする。
 大会には、来賓として日本維新の会の松野頼久国会議員団幹事長、みんなの党の浅尾慶一郎政調会長、生活の党の鈴木克昌幹事長が出席した。(2013/02/24-13:17)

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391名無しさん:2013/02/24(日) 19:42:24
「民主は組合を大切にしすぎた」みんな浅尾氏
読売新聞 2月24日(日)18時29分配信

東京都内のホテルで開かれた24日の民主党大会には、同党を離党したみんなの党の浅尾慶一郎政調会長と
日本維新の会の松野頼久国会議員団幹事長が来賓出席し、ぎくしゃくした空気が流れた。
浅尾氏は来賓の連合の古賀伸明会長を前に
「自民党政権に戻ったのは、役所、利害関係者に組合も含めて目に見える人を大切にしすぎた結果ではないか」と皮肉った。

これに対し、古賀会長は「(連合は)決して既得権益を主張しているわけではない。
松野さん、浅尾さんと一緒にあいさつするのは奇妙な感じだ」と不快感をあらわにした。

松野氏は「野党として共闘を」と呼びかけたが、拍手は少なめだった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130224-00000505-yom-pol

392チバQ:2013/02/24(日) 20:20:12
http://www.asahi.com/politics/update/0224/TKY201302240112.html
2013年2月24日19時56分
民主代表、参院選敗北なら辞任 党大会で明言[PR]
 民主党は24日、政権交代後初めての党大会を東京都内のホテルで開き、夏の参院選で非改選とあわせて「与党の過半数阻止」を目指す方針を決めた。海江田万里代表は記者会見で、参院選で敗北した場合は代表を辞任する意向を表明。大会では党の綱領を決定し、総括の中間報告を了承した。

 海江田氏は大会のあいさつで「参院選は党の存亡をかけた戦いで、『背水の陣』を敷く。自公両党に過半数の議席獲得を許さない。野党との協力が必要だ」と強調。大会後の記者会見では、「刀折れ、矢尽きたときは、潔く代表を辞める」と述べ、参院選敗北の際の責任を明言した。

 綱領は1998年の結党以来初めて決定。民主党を生活者や納税者、消費者、働くものの立場に立つ「既得権と闘う改革政党」と位置づけている。了承された党改革創生本部による総括では、衆院選大敗の原因を「トップによる失敗の連鎖」などと記した。

393名無しさん:2013/02/25(月) 12:05:07
(リセット民主党:上)なお癒えぬ惨敗の傷 野田氏への批判くすぶる
http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201302210582.html

野田が衆院を解散する腹を固めたのは昨年11月2日夜。藤村や副総理だった
岡田克也(59)、幹事長代行だった安住淳(51)と首相公邸で会談した場
だった。民主党への逆風は強いが、「負けても100議席はとれる」と見込ん
でいた。100議席を維持すれば再起への足がかりは残る。しかし、その
2週間後に解散に踏み切った結果、57議席の大惨敗を喫し、自公両党による
巨大与党の誕生を許す。野田は年明け、周囲に「こんなに負けるとは思わなかった」
と漏らした。

凋落(ちょうらく)した民主党に対し、支持団体の視線は冷ややかだ。全国郵便
局長会(全特)は最近、自民党から組織内候補を立てる方針を固めた。8年前の
郵政選挙以来、初めてのことだ。これには民主党幹部が翻意を働きかける。5月
ごろに著書を出版する準備に入った野田もその一人で、「自民党側に回ってしまう
と『もう生きていけない』という落選議員もいます」と、そろりと動き始めた。
こうした民主党の動きに、全特幹部は「自民党幹部は直接訪ねてくるが、民主党は
電話ばかり」と指摘する。民主党の体質はあまり変わっていないといわんばかりだ。

394名無しさん:2013/02/25(月) 12:35:10
>「前原誠司元外相ら保守系議員が離党し、維新に合流する」とのうわさ話は永田町に蔓延している
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34880?page=3

395チバQ:2013/02/25(月) 21:42:12
http://mainichi.jp/select/news/20130225k0000m010107000c.html
民主:野党転落後、初の定期大会 参院選展望なく
毎日新聞 2013年02月25日 02時00分(最終更新 02月25日 02時40分)


民主党大会で細野豪志幹事長(手前左)、輿石東参院議員会長(同右)らと気勢を上げる海江田万里代表(中央)=東京都内のホテルで2013年2月24日午後2時28分、竹内幹撮影
拡大写真 民主党は24日、野党転落後初の定期大会を東京都内のホテルで開いた。夏の参院選を「党の存亡を賭けた重大な政治決戦。与党の過半数阻止に全力で取り組む」とした13年度の活動方針案を了承したほか、党を「改革政党」と位置付けた綱領を採択した。ただ、参院選での頼みの綱となる野党共闘は展望が開けず、大会直前に2参院議員が離党届を出すなど前途は多難なままだ。

 海江田万里代表は大会のあいさつで「背水の陣を敷き、死中に活を求めねばならない」と参院選への決意を強調。その後の記者会見でも「刀折れ、矢尽きた時は潔く代表を辞める」と敗北した場合に辞任すると表明した。

 しかし、党内には「次も惨敗だ」(地方組織幹部)とのあきらめムードが漂う。全国に31ある改選数1の「1人区」で公認候補を擁立できているのは13選挙区にとどまるうえ、与党の過半数阻止の大前提となる野党共闘の目算もまったく立たないためだ。

 大会では衆院選で躍進した日本維新の会とみんなの党にあいさつの機会を与えて配慮した。ただ、あいさつした維新の松野頼久国会議員団幹事長とみんなの浅尾慶一郎政調会長はいずれも民主離党者。両氏のあいさつ後、司会の牧山弘恵参院議員が「多様な連携を図りたい」と呼びかけると会場から失笑が漏れた。その後にあいさつした連合の古賀伸明会長も「一緒にあいさつするのは奇妙な感じだ」と不快感を示した。

 民主党幹部は「不満があっても協力しなければ1人区では勝てない」と指摘する。民主党の桜井充政調会長は24日の記者会見で12年度補正予算の修正案を参院に共同提出することでみんなの党と合意したと明らかにし、「野党連携の第一歩になる」と強調した。だが、維新は改憲をにらんで参院選後の自民党との連携を視野に入れる。みんなも民主の労組依存体質への警戒感が強く、具体的な選挙協力が進む状況にはほど遠い。

 足元も万全ではない。党内には「集団で維新に移る動きがある」などさらなる離党への懸念も強まる。党幹部は「次の参院選で『二番底』となる。その次の参院選や衆院選まで党として生き残れるかどうかだ」と危機感を示した。【笈田直樹、高橋恵子】

396チバQ:2013/02/25(月) 21:43:59
http://mainichi.jp/select/news/20130226k0000m010093000c.html
鳩山元首相:民主離党の意向「自由に活動したい」
毎日新聞 2013年02月25日 21時23分(最終更新 02月25日 21時39分)

 鳩山由紀夫元首相は25日、NPO法人が札幌市内で開いた北方領土問題などに関するパネルディスカッションで、「今日をもって民主党員であることから離れ、自由に活動したい」と述べ、離党の意向を示した。

 24日の党大会で示された衆院選の総括や党綱領について問われ、述べた。「昔の民主党とはあまりにもかけ離れたという印象を強く感じている。別行動をしていきたい」とも述べた。

 党関係者によると、離党届はまだ提出していないとみられる。鳩山氏はパネルディスカッション後、記者団の質問には応じず会場を後にした。

 衆院選北海道9区で9選を目指していた鳩山氏は昨年、党の方針に反対して政界引退を表明。現在は「東アジア共同体研究所(仮称)」の設立準備中で、「研究所で活動するにあたって、政党に偏らない方がいい」とも話した。【円谷美晶】

397チバQ:2013/02/25(月) 23:19:29
消費税よりまだ高いから大丈夫!
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20130225-1089885.html
海江田氏 動揺隠せず…民主支持率6%

野党転落後初めての民主党党大会に臨む海江田代表(共同) 民主党が24日、野党転落後初めての党大会を都内で開いた。与党時代に党を追われた「元同僚」が、野党幹部となって来賓で出席、党を激励する皮肉なシーンがあった。海江田万里代表(63)は、今夏の参院選へ「靴底減らし運動」で反転攻勢を目指す決意を示したが、党再生の見通しは立たない。大会後、共同通信社の世論調査で安倍内閣の支持率が72・8%で、民主党の支持率は6%に落ちたことを知った海江田氏は、言葉を失った。

 党を追われたはずの元民主党議員が、来賓として党大会に招かれた。衆院選惨敗で弱体化し、野党共闘に生き残りの道を模索する党には、あまりにも皮肉な「再会」となった。

 昨年9月、日本維新の会に参加して除籍となった松野頼久衆院議員は「昨年まで私もそちらにいた。懐かしい気持ちでいっぱいです」と、切り出した。維新は、衆院選で民主党と2議席差の54議席を獲得。「安倍政権の立場はまだ危うい。共闘しながら頑張ろう」と呼び掛けた。09年に除籍された、みんなの党の浅尾慶一郎衆院議員は、民主党の政権転落原因を「厳しめ」に、分析した。

 両氏には悔し紛れのやじが飛んだ。同じ来賓の古賀伸明・連合会長も「2人と一緒にあいさつするのは、どうも奇妙な感じだ」。一方、進行役は「日本維新の会とは建設的な関係を、みんなの党とは多角的な連携をはかりたい」と、身もふたもないラブコール。場内は、冷笑に包まれた。小沢一郎氏率いる生活の党の鈴木克昌幹事長も出席した。

 海江田氏は、「夏の参院選は党の存亡をかけた戦いだ。靴底を減らし、どぶ板を踏み、汗を流す」と、決意表明。ただ大会後の会見で、共同通信の調査で民主党の支持率が6%と指摘されると、「党大会を開いたから、すぐに支持率が戻るとは思わない。他の政党のことは、あまり言いたくない。ただ…。まあ、そういうことです」と、動揺は隠せなかった。「刀折れ矢尽きたと思えば、辞めることは考えている」と、参院選敗北時の代表辞任の可能性に、早くも触れた。

 与党時代に比べ会場の規模は縮小され、空席も目立った。被災地復興ソング「花は咲く」、EXILEのヒット曲「ライジングサン」と前向きなBGMが流れたが、党の未来はまだ見えない。【中山知子】

 [2013年2月25日9時34分 紙面から]

398チバQ:2013/02/26(火) 20:17:18
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/112260/
“黄門様”が哀れむ離党ドミノ
2013年02月26日 16時00分 民主党の植松恵美子参院議員(45)と川崎稔参院議員(51)が22日、離党届を提出し、海江田万里代表(63)の就任後、初の離党者となった。参院選の候補者擁立もままならない同党の崩壊は加速するばかりだ。

 離党した植松氏は、香川選出の当選1回で夏の参院選で改選を迎える。「参院民主の美人議員で知られ、予算委員会ではイメージカラーのオレンジ色の服を着た姿がテレビに映るようにいつも最前列にいます。本人は選挙のためではないと言ってますが、民主党からでは勝てないと判断しての離党ですね」(永田町関係者)。一方、佐賀選出の川崎氏は、地元の市長選へ出馬が取りざたされている。

 2人の離脱で民主党は参院で第1会派(85人)こそ維持するが、第2会派の自民党とはたった2人の差になる。さらに離脱者が増えれば参院選を前に第1会派を明け渡す事態も出てくる。その参院選でも公認内定者に辞退が相次いでおり、昨年まで政権与党だったとは思えない凋落ぶりだ。

 22日、新党大地の松木けんこう前衆院議員(54)の新年会で、昨年の政界引退後、久々に表舞台に立った“政界の水戸黄門”渡部恒三元衆院副議長(80)は、本紙に哀れな末路をたどる古巣の現状をこう語った。

「オレは2大政党を政治哲学にしてきて、4年前に実現できたと思ったら、その後は何一つ良いことがなかった。あのときに脳梗塞で死んでおけばよかった(笑い)。次の参院選も31ある1人区で民主党は一つも取れない」。バッサリと参院選の大敗を予測した。

 続けて「参院選にも負け、自民党の一党独裁体制になるのは良くないし、政権担当能力のある政党は2つないといけない。維新や民主やみんなの党で非自民の政権政党を作るべき。結集できるなら民主党でなくてもいい」と、民主党の看板を下ろす事態もやむなしとみている。

399名無しさん:2013/02/27(水) 10:41:13
解体まっしぐらだ。22日、民主党の植松恵美子参院議員と川崎稔参院議員が離党届を提出。
2人とも今夏の改選だから、選挙を意識しての離党なのは間違いない。

民主党から出馬しても勝てないことが確実だからだ。

「2人の離党は、参院の勢力図に大きな影響を与えます。これまで、補正予算案などの重要法案が、
参院では1〜2票差で否決される可能性があった。ところが、この2人が与党案に賛成するとなると、
状況は一転する。日銀総裁の人事案も、民主党とみんなの党が反対しても通ってしまいます。
これ以上、参院から離党者が出れば、第1党の座も危うくなってくる」(民主党関係者)

参院でも存在感を示せないとなると、民主党にとどまるメリットは何もない。
衆院の代議士も生き残りを図って動き始める。民主党の大臣経験者の秘書が「わが党はもうオシマイ」と、
嘆息まじりにこう言った。

「おそらく民主党は労組系、松下政経塾系、それ以外に3分裂します。労組系は、存続の危機同士で
社民党と一緒になるかもしれない。政経塾系の前原・野田グループは、右寄りの政策を前面に出して
自民や維新と連携しようと考えている。その他の議員は維新やみんなの党に移ろうと画策したり、
市長選や知事選などへの転身を考えるんじゃないですか」

崩壊へのカウントダウンが始まったのだ。政治評論家の有馬晴海氏もこう言う。

「民主党は、もはや政党の体をなしていません。離党を食い止める求心力になるのは、
党本部のカネだけ。今も衆院落選組に月50万円を支給していますが、これだって、どこまで歯止めになるか。
もらえるものはもらっておくけど、さて、次の選挙はどの党から出るべきかと考えている人は少なくないと思います。
現職議員にしても、党にとどまるメリットがなければ、離党者が今後も出てくるでしょうね」

それもこれも、政権交代に託した国民の期待を裏切った自業自得。24日の党大会も、お寒いものになりそうだ。
http://gendai.net/articles/view/syakai/141101

400名無しさん:2013/02/27(水) 10:43:53
民主党は24日、野党転落後初の定期大会を東京都内のホテルで開いた。夏の参院選を「党の存亡を賭けた重大な政治決戦。
与党の過半数阻止に全力で取り組む」とした13年度の活動方針案を了承したほか、党を「改革政党」と位置付けた綱領を採択した。

ただ、参院選での頼みの綱となる野党共闘は展望が開けず、大会直前に2参院議員が離党届を出すなど前途は多難なままだ。

海江田万里代表は大会のあいさつで「背水の陣を敷き、死中に活を求めねばならない」と参院選への決意を強調。
その後の記者会見でも「刀折れ、矢尽きた時は潔く代表を辞める」と敗北した場合に辞任すると表明した。

しかし、党内には「次も惨敗だ」(地方組織幹部)とのあきらめムードが漂う。

全国に31ある改選数1の「1人区」で公認候補を擁立できているのは13選挙区にとどまるうえ、
与党の過半数阻止の大前提となる野党共闘の目算もまったく立たないためだ。

大会では衆院選で躍進した日本維新の会とみんなの党にあいさつの機会を与えて配慮した。
ただ、あいさつした維新の松野頼久国会議員団幹事長とみんなの浅尾慶一郎政調会長はいずれも民主離党者。

両氏のあいさつ後、司会の牧山弘恵参院議員が「多様な連携を図りたい」と呼びかけると会場から失笑が漏れた。
その後にあいさつした連合の古賀伸明会長も「一緒にあいさつするのは奇妙な感じだ」と不快感を示した。

民主党幹部は「不満があっても協力しなければ1人区では勝てない」と指摘する。民主党の桜井充政調会長は24日の記者会見で
12年度補正予算の修正案を参院に共同提出することでみんなの党と合意したと明らかにし、「野党連携の第一歩になる」と強調した。

だが、維新は改憲をにらんで参院選後の自民党との連携を視野に入れる。みんなも民主の労組依存体質への警戒感が強く、
具体的な選挙協力が進む状況にはほど遠い。

足元も万全ではない。党内には「集団で維新に移る動きがある」などさらなる離党への懸念も強まる。
党幹部は「次の参院選で『二番底』となる。その次の参院選や衆院選まで党として生き残れるかどうかだ」と危機感を示した。
http://mainichi.jp/select/news/20130225ddm002010089000c.html

401名無しさん:2013/02/27(水) 10:47:09
光が強ければ強いほど、影は濃くなるものだ。首相・安倍晋三が初の日米首脳会談で
環太平洋連携協定(TPP)交渉参加についてオバマ米大統領から譲歩を引き出すなど
快調な政権運営を進めているのに対し、民主党の闇は深まるばかりだ。

とりわけ、落選の憂き目を見た民主党前議員は悲惨だ。月50万円の活動費が党から支給されているとはいえ、
これも今年8月までの期間限定。昨年暮れの衆院選まで政権の中枢部にいた前議員はこう言って嘆いた。

「私だって政権交代して良かったと思っているぐらいですから、国民はもっとそう思っているでしょう。
民主党は10年ぐらいの計画を立てて、再建の道筋を立てた方が良いのではないか」

10年計画を口にせざるを得ないほど、民主党は先が見えないのだ。

野党が存在感を示す場はなんといっても国会だ。民主党はそこで失敗を重ねている。
その象徴が公正取引委員会委員長に元財務事務次官・杉本和行を起用する人事案件だった。

政府がこの人事を提示しようとすると、民主党参院議員会長・輿石東は読売新聞が事前報道したことを理由に
「(人事案提示は)受けない。多くを語る必要はない」(2月7日の記者会見)と突っぱねた。
輿石の意向に従い、民主党議員は衆院議院運営委員会を途中退席し、人事案提示を拒否した。

だが、この人事は民主党政権下の昨秋に決まっていたことだ。民主党幹事長代行・安住淳が
自民党幹事長代行・菅義偉(現官房長官)に杉本起用を打診、菅は自民党内調整を請け負った。

ところが、その前に提出された原子力規制委員長人事の国会承認が採決されると造反者が続出しかねない、
という民主党内の事情から店晒しにされていた。人事案件は提出順に処理されるため、公取委員長人事はこのあおりを受けた。

つまり、安倍政権は民主党から頼まれた人事を実行しただけだ。
しかも、政府筋によると「輿石さんもこの人事案を了承していた。読売が報道した後に、輿石さんと接触したらそれでもOKを出していた。
輿石さんがなぜ変わったのか、分からない」という。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34971
>>2以降へ続く

国会対策の混乱の原因は輿石にある。その輿石の足下の参院民主党では、
党大会直前の22日に植松恵美子(香川選挙区)と川崎稔(佐賀選挙区)の2人が離党届を提出。
岩本司(福岡選挙区)は今年7月の参院選の公募に応じなかった。

彼らの心理にあるのは「民主党という看板では選挙を戦えない」という不安だ。
昨年暮れの衆院選結果などを見ると、目標とする改選議席46の維持は難しく、
党幹部の間では「10議席台にとどまる」とすらささやかれている。

このままの状況が続くなら、さらなる離党者を招きかねない。

輿石の責任は重大だが、輿石の横暴を許す代表・海江田万里、幹事長・細野豪志もだらしない。
新体制発足直後、海江田と細野がある人事を示すと輿石がこうすごんだ。

「なんだ、こりゃ。参院が一人も入っていないじゃねぇか。参院議員がいらないということだな。そうかい、分かった」

海江田らが示した人事案は輿石に一蹴され、慌てて作り直すこととなった。
この人事にせよ、公取委員長人事にせよ、海江田が「代表である私が決めました」と言ってしまえば事足りるのに、
そのひと言が言えない。そもそも、海江田が代表選に勝利できたのは輿石のおかげであることを考えれば、輿石に対して物を言えるはずがない。

民主党は24日に党大会を開いて再出発を誓った。だが、実態は昨年暮れの衆院選を「一番底」とするなら、
いまや「二番底」の状態。「7月の参院選のころには『三番底』を迎えているのではないか」(幹部)と悲観する声すら上がっている。

安倍政権をチェックする政党は必要だが、民主党にそれを期待していいのだろうか?

402名無しさん:2013/02/27(水) 10:49:24
 民主党の植松恵美子参院議員(45)と川崎稔参院議員(51)が22日、離党届を提出し、海江田万里代表(63)の就任後、
初の離党者となった。参院選の候補者擁立もままならない同党の崩壊は加速するばかりだ。

 離党した植松氏は、香川選出の当選1回で夏の参院選で改選を迎える。「参院民主の美人議員で知られ、予算委員会では
イメージカラーのオレンジ色の服を着た姿がテレビに映るようにいつも最前列にいます。本人は選挙のためではないと
言ってますが、民主党からでは勝てないと判断しての離党ですね」(永田町関係者)。一方、佐賀選出の川崎氏は、
地元の市長選へ出馬が取りざたされている。

 2人の離脱で民主党は参院で第1会派(85人)こそ維持するが、第2会派の自民党とはたった2人の差になる。さらに
離脱者が増えれば参院選を前に第1会派を明け渡す事態も出てくる。その参院選でも公認内定者に辞退が相次いでおり、
昨年まで政権与党だったとは思えない凋落ぶりだ。

 22日、新党大地の松木けんこう前衆院議員(54)の新年会で、昨年の政界引退後、久々に表舞台に立った"政界の水戸黄門"
渡部恒三元衆院副議長(80)は、本紙に哀れな末路をたどる古巣の現状をこう語った。

「オレは2大政党を政治哲学にしてきて、4年前に実現できたと思ったら、その後は何一つ良いことがなかった。あのときに
脳梗塞で死んでおけばよかった(笑い)。次の参院選も31ある1人区で民主党は一つも取れない」。バッサリと参院選の大敗を予測した。

 続けて「参院選にも負け、自民党の一党独裁体制になるのは良くないし、政権担当能力のある政党は2つないといけない。
維新や民主やみんなの党で非自民の政権政党を作るべき。結集できるなら民主党でなくてもいい」と、民主党の看板を下ろす事態も
やむなしとみている。

ソース:http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/112260/

403名無しさん:2013/03/01(金) 12:14:15
自民党が保持する 「民主党 離党者候補リスト」(参院議員)によれば、残りは5人
野党になってから、何をしているのかさっぱり伝わってこない民主党と海江田万里代表(64)。確実なのは年中行事の"脱走兵騒動"が今も続き、党勢がさらに先細りしていることだ。
2月22日には川崎稔(51)、植松恵美子(45)両参院議員が離党届を提出。2人の離党により、自民党の83議席に対して85議席と、党にとって唯一のよすがである参議院第1党の座すら危うくなっている。

「2人の選挙区は佐賀と香川で1人区。しかもともに改選期。今の情勢で、今夏の参院選で勝てるわけがない。離党しても民主党に積極的に弓を引くわけじゃないから、まあ仕方ないよ」。
こう力なく話すのは民主党幹部だ。与党でなくなった党執行部に、引きとめる力などないというわけだ。

こうした状況をほくそ笑んでいるのが、もちろん自民党だ。「まだ離党は続くだろうね」と、ある首相側近は予言する。
「川崎さんも植松さんも、われわれが離党すると読んでいた参院民主7人のうちの2人。すでにリストがあって予想どおりの動きだ」。

残りは5人。そのうちの一人は、「どうせ民主党で出ても勝てないから、日本維新の会から全国比例で出られないか検討している」と離党意欲を隠さない。

今の自民党に、勝手にコケてくれる野党第1党の動向などどこ吹く風。最大の懸念は、交渉参加表明が目前のTPPで、対策はもっぱら党内向けだ。
気がつけば永田町はいま、昔ながらの自民党一党独裁の風景に戻りつつある。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130227-00000005-sasahi-pol

404名無しさん:2013/03/01(金) 12:31:10
 民主党は27日の参院予算委員会理事会で、安倍首相が予算委の最中にトイレのためたびたび中座すると指摘した上で、
首相が閣僚席を離れる際は審議を止めるよう求めた。

 これに対し、他党からは「トイレに行くのは生理現象だ」などと首相への擁護が相次ぎ、
石井一委員長(民主)は民主党の提案を採用しなかった。

 27日の参院予算委では、首相がトイレに立つ場面はなかった。
ただ、これまで衆院を含めた予算委質疑で、質問者が首相に尋ねようとした際、首相が中座していることが何度かあった。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130227-OYT1T01210.htm?from=main2

405チバQ:2013/03/02(土) 02:18:24
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130301/stt13030123390007-n1.htm
【TPP交渉参加】
民主は分裂含み!? 推進派VS反対派 そろって活動本格化
2013.3.1 23:37 (1/2ページ)
 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加をめぐり、民主と日本維新、みんなの3党の有志議員が1日、「TPP交渉促進議員連盟」を発足させた。一方、民主党反対派を中心とする「TPPを考える国民会議」も国会内で集会を開いた。民主党はTPP問題でも党内対立が収まる様子がなく、さらなる党内分裂の引き金になる可能性が出てきた。

 国会内で開いたTPP促進議連の設立総会では、みんなの党の浅尾慶一郎政調会長が「この会合は政党を飛び越え、政局ではなく国益を考える会だ。安心して仲間を誘ってほしい」と呼びかけた。

 議連は、浅尾氏や民主党の枝野幸男前経済産業相が発起人として名を連ね、設立総会には3党から約40人の衆参議員が参加。自民党の賛成派勉強会「環太平洋経済連携に関する研究会」との共同勉強会の開催など連携を強めていく方針を確認した。

 自公両党からTPPへの対応を一任された安倍晋三首相の「応援団」になることで、交渉参加に慎重論が多い自民党を揺さぶろうという狙いがある。維新の中田宏国会議員団政調会長代理は「自民党の皆さんと合同でやれる」と自民党推進派に「秋波」を送った。

 しかし、民主党は自民党よりも深刻な路線対立が野党になっても続いている。

 反対派の集会には、民主党の篠原孝元農林水産副大臣や鳩山由紀夫元首相らが出席。篠原氏は「保守論客がTPPに反対していることを安倍首相に申し上げたい。TPPは日本の文化をむちゃくちゃにしてしまう」と訴えた。

 民主の一部との連携をもくろむ維新には、民主党内の対立が分裂につながることへの期待がある。維新幹部の一人はほくそ笑んだ。

 「これで民主党内の色分けがはっきりしてくる」

(松本学)

406チバQ:2013/03/04(月) 00:34:17
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130302/plt1303021442001-n1.htm
政界再編の布石か 民主・前原氏ら“離党予備軍”参加 憲法改正議連設立2013.03.02
 民主党、日本維新の会、みんなの党の野党3党の有志が、憲法改正について規定した96条の改正を目指す議員連盟を設立することが明らかになった。特に、支持率が低迷して分裂含みとされる民主党からは、前原誠司元代表ら“離党予備軍”が参加予定という。永田町では「政界再編の布石ではないか」と見る向きも多い。

 関係者によると、議連は民主党の渡辺周元防衛副大臣、維新の松野頼久副幹事長、みんなの浅尾慶一郎政調会長が呼びかけ人で、民主党内では、前原氏ら「保守系」と位置付けられる議員が参加予定。来週にも勉強会形式で初会合を開き、議連の形で運営するという。

 96条は、憲法改正について、衆参両院で「3分の2以上」の賛成を得て発議できるとしている。安倍晋三首相や維新の橋下徹共同代表は今年夏の参院選後にも、自民、公明、みんな、維新に民主党の一部を加えて、「過半数」とする改正に意欲的で、議連はこの流れに沿ったものといえそう。

 ただ、話は憲法だけにとどまりそうにない。

 橋下氏は「民主党の中で、同じ憲法観の人たちとは一緒にまとまっていくべきじゃないかと思っている」と語っており、民主党の一部とは、離党を前提に合流できるとの考えを示している。

 維新関係者は「前原、橋下両氏はウマが合うメール友達だ。昨年末の衆院選で、前原氏に維新は対抗馬を立てなかった。今でもスカウトしているようだ」と明かした。

 これに対し、民主党の海江田万里代表は先月28日の記者会見で、96条改正について「ただちに3分の2を、2分の1にすると結論を出すのは早すぎる」と慎重姿勢を示した。参院選で民主党との連携が取り沙汰され、前原氏が毛嫌いしているとされる「生活の党」の小沢一郎代表も同日、「へんちくりんの議論だ」と否定した。

 政治評論家の浅川博忠氏は議連の動きについて「政界再編の布石だ。参院選で、自民、公明両党が過半数を取り安定するなら、政権に関与したい。他方で、自民党がコケた場合には受け皿になりたい思惑もある。海江田氏が小沢氏と組む場合は、参院選前でも前原氏らは離党するだろう」と話している。

407チバQ:2013/03/04(月) 22:43:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130304/stt13030422290007-n1.htm
日銀人事 民主はやっぱりバラバラ 国対と政調で足並みそろわず
2013.3.4 22:26

衆院議院運営委員会で所信を述べる日銀次期総裁候補の黒田東彦氏=4日、衆院第1委員室(酒巻俊介撮影)
 次期日銀正副総裁人事の判断時期をめぐり民主党内の足並みがそろわずにいる。政調サイドは党内に容認の空気が広がっていることから早期の決着を目指したいのに対し、国対サイドは野党共闘をにらみ日本維新の会やみんなの党の動向を見極め慎重に判断したいというのだ。

 加藤勝信、世耕弘成両官房副長官は4日、衆参議院運営委員会理事会に出席し、人事情報が事前に漏(ろう)洩(えい)した原因について「確認できなかった」と報告した上で陳謝した。衆院は同日の議院運営委員会で、日銀総裁候補の黒田東(はる)彦(ひこ)氏から所信聴取した。

 民主党は2月28日の財務金融部門会議で、早々と役員一任を取り付けた。同会議に出席した津村啓介衆院議員は黒田氏から所信聴取した後、記者団に「考え方が近い」と前のめりの発言をしてみせた。

 一方、参院での所信聴取の見通しは立っていない。

 高木義明国対委員長は4日の記者会見で「衆院だけ聴取して決めてよいという話ではない」と述べ、参院側の意向を待つ姿勢を強調した。日本維新の会やみんなの党が衆院財務金融委員会でも聴取を求めていることに賛成する姿勢も示し、結果として国会同意を引き延ばしている。

408チバQ:2013/03/04(月) 23:16:08
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2013030400817
民主、川崎氏を除籍方針
 民主党は4日の役員会で、川崎稔参院議員(佐賀選挙区)から提出されていた離党届を受理せず、除籍(除名)処分とする方針を決めた。5日の常任幹事会で正式決定する。
 2月25日の役員会では受理をいったん決めていたが、4日の会合では、2012年度補正予算に賛成したことが「重大な党議違反」に当たると判断した。党佐賀県連が、除籍と議員辞職勧告を党本部に求めたことを考慮したとみられる。 
 一方、補正予算の採決を欠席した植松恵美子参院議員(香川選挙区)の離党届は受理することを確認した。(2013/03/04-20:16)

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410チバQ:2013/03/06(水) 22:34:04
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130306/plc13030600440000-n1.htm
輿石氏、相変わらずのレッテル貼り「首相は軍事力偏重」 安倍首相「永田町目線のやりとり」と反論
2013.3.6 00:42 (1/2ページ)[国会]
 参院本会議で5日、代表質問のトップバッターを務めた民主党の輿石(こしいし)東(あずま)参院議員会長は、第1次安倍政権以来6年ぶりに国会で安倍晋三首相と直接対決した。輿石氏は「タカ派」などとレッテル貼りに腐心して首相を攻撃したが、その姿には、民主党が旧社会党に先祖返りしたかのような印象が漂った。

 「これまでの答弁で明らかにしている通りだ」

 首相は、歴史認識などに関して、村山談話や河野談話についての見解をただした輿石氏の質問を軽くあしらった。首相の冷たい態度の原因は、輿石氏の執拗(しつよう)なレッテル貼りにあった。

 輿石氏は首相を「タカ派」と決めつけ、国家安全保障会議(日本版NSC)の検討作業などにも「軍事力偏重との意見もある」と攻め立てた。質疑終了後には、前回政権で突然辞任した首相にあてつけて「『首相が逃げなくて良かった』と言おうと思ったが武士の情けでやめた」と漏らした。

 だが、質問には既視感も漂った。第1次安倍政権下の平成19年1月30日の代表質問でも村山談話や靖国神社参拝問題を取り上げて批判。レッテル貼りを続け、持論の教育問題で締める今回と同じパターンだった。

 輿石氏は、日銀正副総裁候補の参院での所信聴取の日程を衆院より遅らせるよう指示。「抵抗野党」の象徴的存在となっている。だが、民主党内では輿石氏の抵抗路線に辟易(へきえき)する議員が相次いでおり、求心力にも陰りが見え始めている。

 5日の質疑では、国土交通政務官辞任の問題も取り上げて「スキャンダルが発覚したが被災者にどう説明するのか」と追及した。だが、首相からはぐうの音も出ない反論をされた。

 「政局に明け暮れていると思われかねない永田町目線のやりとりより、復興で結果を出す」

411チバQ:2013/03/07(木) 21:29:36
http://mainichi.jp/select/news/20130307k0000m010151000c.html
安倍首相:民主の追及、決め手欠く…代表質問終了
毎日新聞 2013年03月07日 01時59分(最終更新 03月07日 02時12分)


参院本会議で輿石東民主党参院議員会長(手前)の代表質問を聞く安倍晋三首相=国会内で2013年3月5日、藤井太郎撮影
拡大写真 安倍晋三首相の施政方針演説に対する各党代表質問は6日、衆参両院での3日間の日程を終えた。民主党は安倍政権の経済対策「アベノミクス」に関し、賃上げや財政健全化につながるかを集中的に追及。ただ、経済が好調を維持している中、民主党の追及は迫力を欠いた。

 ◇アベノミクス・財政・賃上げ…首相は余裕
 「一匹の妖怪が日本を徘徊(はいかい)している。アベノミクスという妖怪が。果たして実態は」。民主党の吉川沙織氏はこう切り出し、「アベノミクスは単なる一部富裕層の消費と資産拡大につながる」と迫った。5日に質問した輿石東参院議員会長も「借金世界一は許されない」「賃金上昇はするのか」などと疑問を呈した。

 これに対し、首相は「(アベノミクスの)三本の矢で企業の収益機会を増やし、雇用や所得拡大を実現する」などと指摘。さらに「強い経済の再生なくして、財政再建も、日本の将来もない」などとはね返した。

 民主党は補正予算審議で公共事業偏重を攻めたが、首相に「国民の安全、地域活性化のための事業だ」とかわされた。新たな攻め手を模索するが、そもそも財政健全化に向けた消費増税は公明も加えた3党合意で自民党と一致している。

 賃上げでも「本来は連合の仕事。自民の仕事ではない」(麻生太郎財務相)などとけん制されている。民主党内からは「衆院選の敗戦ショックで国対も戦略を描き切れていない」と嘆く声が出ている。【小山由宇】

412チバQ:2013/03/08(金) 23:23:33
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130308/stt13030809190001-n1.htm
鳩山氏の「離党」意向、海江田氏応諾
2013.3.8 09:09
 民主党の海江田万里代表は7日、鳩山由紀夫元首相と都内で会談した。鳩山氏は「研究所を立ち上げるので、自由な立場で活動したい」と述べ、海江田氏は「そういうことなら分かりました」と応じた。

 鳩山氏は党員の更新手続きをしないことで離党する考えだ。

413名無しさん:2013/03/10(日) 19:48:50
民主が頼る連合「維新・みんなと連携はダメ」

 民主党が夏の参院選に向け、最大の支持団体である連合の地方組織の支援取り付けに
躍起となっている。

 海江田代表は9日、福井県に入り、連合関係者に支援を訴えた。だが、連合側には
「労組批判」を展開している日本維新の会などとの選挙協力を模索する民主党への不満
もくすぶっている。

 海江田氏ら党幹部は、参院選で改選定数1の「1人区」を中心に、1月中旬から連合
の地方組織訪問を開始。これまで20余りの道府県連合と意見交換を重ねてきた。党再
生に向けた取り組みに理解を求め、参院選での協力関係を再構築するのが狙いだ。

 9日に福井市で行われた海江田氏と連合福井幹部の会談では、海江田氏が「皆様との
協力関係をより一層強めていかなければいけない」と支援を要請したのに対し、連合福
井側からは「日本維新の会、みんなの党と選挙協力をやるような話があるが反対だ」な
どと、連携に反発する声が出た。

 海江田氏は会談後、記者団に「連合が気持ちよく応援してもらえる関係を築きたい」
と述べた。支持率低迷に苦しむ中、同党の「連合頼み」の傾向はますます強まりそう
だ。

(2013年3月10日16時55分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130310-OYT1T00258.htm

414b:2013/03/10(日) 20:37:38
美少女エロ画像

http://tutlyuyhk.blog.fc2.com/

415アーバン:2013/03/10(日) 23:40:22
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013031000122
平田参院議長が引退表明

参院選に出馬せず、今期限りで政界を引退する考えを表明した平田健二参院議長=10日午後、岐阜市内

 平田健二参院議長(69)=岐阜選挙区=は10日、岐阜市内で開かれた民主党岐阜県連大会で「年齢的なものと、体調を含めて(考え)引退を決意した」と述べ、夏の参院選には出馬せず、今期限りで政界を引退する考えを表明した。
 平田氏はこの後の記者会見で、後継候補について「近いうちに県連から発表できると確信している」と述べるとともに、「若い政治家が必ず政権を奪還してくれると信じている」と、民主党の再生に期待を示した。 
 平田氏は1995年の参院選で初当選し、当選3回。党参院幹事長と参院国対委員長を2度ずつ務めたほか、参院政治倫理審査会長などを歴任した。(2013/03/10-18:35)

416アーバン:2013/03/10(日) 23:42:27
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130310-OYT1T00574.htm
平田健二参院議長(69)は10日、岐阜市内で開かれた民主党岐阜県連の定期大会で、改選を迎える今夏の参院選に出馬せず、政界から引退することを正式に表明した。



 平田氏は「年齢、体調を考えて参院選に出馬せず、勇退することを決めた」と述べた。

 平田氏は1995年に行われた参院選の岐阜選挙区で初当選し、当選3回。2011年11月、参院議長に就任した。

(2013年3月10日20時39分 読売新聞)

417名無しさん:2013/03/12(火) 19:38:17
民主党の細野豪志幹事長は9日、岐阜市で記者会見し、夏の参院選での選挙協力について
「今の時点では難しい。ただ、野党が独自に選挙区で候補者を擁立したら、自民党が全勝する可能性もある。
最終段階まで可能性を探っていく」と語り、日本維新の会やみんなの党との共闘を模索する考えを改めて強調した。
 
次期衆院選に関しては「連合に依存せずに戦える態勢をつくらなければいけない。
自力で後援会をつくり、選挙を戦える人間だけが挑戦すべきだ」として、
労組以外も含めた幅広い支持を見込める候補者を発掘していく方針を示した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013030900309

418名無しさん:2013/03/12(火) 19:42:42
来る参院選で、このままでは暗澹たる結果が待ち受ける民主党。
党職員の間では「今回は捨て選挙」という認識で一致しているという。

民主党ベテラン職員はこう語る。

「いっそ12月の総選挙の落選組に"落ちても衆院選に出戻りできない"というルールで出てもらえば、
次の衆院選でその選挙区に新しい候補者が立てられて綺麗に世代交代できるという話まで出ている。

たとえば仙谷(由人)さんや田中真紀子さんが出て落選すれば、
衆院の徳島1区や新潟5区が空くから都合がいい」

こうなると、もっぱら党内の関心は、選挙戦よりも党の金庫にうなる167億円もの資金の行く先だ。

民主党という泥船から、いかにカネを持って脱出するか。
参院選に前後して、このカネをめぐる分党工作が活発化する可能性がある。

その仕掛け人として浮上しているのが、前原誠司氏だ。

党内では、前原グループが党資金を持って分党し、維新の会と連携するというシナリオが取り沙汰され、
地元にも波及しているのだ。京都の民主党関係者はいう。

「実は先月(2月20日)、前原さんの元秘書の京都府議が民主党を離党して、無所属になったばかり。
しかもその後に民主党京都府連の大会があったんですが、そこで、前原さんが『自分のためでもなく、
民主党のためでもなく……』と演説をしたんです。

先の衆院選でもしていた言い回しですが、党大会で『民主党のためでもなく』なんていったので、
参加していた支持者の間で『やっぱり離党するのか』との噂が立っている」

民主党は、戦わずして負けている。
http://www.news-postseven.com/archives/20130312_175936.html

419b:2013/03/12(火) 22:36:25
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420Isabel Marant:2013/03/15(金) 05:15:34
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421チバQ:2013/03/15(金) 20:52:19
http://mainichi.jp/select/news/20130316k0000m010059000c.html
日銀人事案採決:民主1人が反対票、11人大量欠席
毎日新聞 2013年03月15日 20時22分(最終更新 03月15日 20時44分)


黒田東彦アジア開発銀行総裁の日銀総裁就任に賛成多数で同意した参院本会議=国会内で2013年3月15日午前10時2分、藤井太郎撮影
拡大写真 15日の参院本会議で行われた日銀正副総裁の同意人事案の採決で、民主党から1人が反対票を投じ、11人が大量欠席した。民主党は2月の党大会で、党内の混乱が先の衆院選惨敗を招いたとの総括をまとめたばかり。反対の造反行為も「押し間違いだった」(池口修次参院国対委員長)と不問に付す方針で、党内統治が行き届かない姿を改めて露呈した。

 民主党は黒田東彦アジア開発銀行総裁を総裁とする案に賛成したが、風間直樹参院議員が反対票を投じた。本会議後、風間氏は記者団に「個人的に思うところがあった」と意図的な投票だったと示唆。しかし、池口氏は15日の記者会見で「本人を呼んで話を聞いた。押し間違いは処分できない」と語った。

 この日の本会議は計14人が欠席したが、うち平野達男前復興相ら民主党議員が11人と大半を占めた。11人のうち2人は海外渡航中で、残り9人は地元活動などを理由に欠席届を事前に党に提出。9人中8人は夏の参院選で改選されることから、地元日程を優先させたようだ。

 安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」を支持する黒田氏の起用に対し、民主党内では根強い慎重論があった。みんなの党や生活の党などが黒田氏に反対票を投じるなかで、民主党執行部は「総裁の空白は作れない」(桜井充政調会長)との消極的な理由で賛成を決定。こうした方針への不満も造反や大量欠席につながった。【高橋恵子】

422チバQ:2013/03/16(土) 05:34:54
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130316/stt13031600080000-n1.htm
日銀総裁人事でみえた民主党の孤独 共闘失敗、お約束の造反劇
2013.3.16 00:06
 野党第1党の民主党の影がますます薄くなっている。15日の参院本会議で同意された日銀正副総裁人事をめぐっては、他の野党との共闘に失敗したばかりか、身内からは造反議員まで出た。しかも、この日の民主党の賛否は、採決の結論にはほぼ影響がなかった。多数を握る参院で存在感を示し、今夏の参院選への弾みをつけるという民主党の戦略は、根幹から崩れようとしている。(坂井広志)

 民主党が最も対応に苦慮したのは、次期総裁に黒田東彦(はるひこ)氏を充てる人事案。当初は日本維新の会やみんなの党との共闘を模索したが、みんなは早々と反対の方針を固めた。

 「黒田総裁」案には民主党内にも反対論が根強かったが、自分たちが反対に回れば人事案が否決されるとみた執行部に「『決められない政治』の責任を負わされるのは避けたい」との思惑が働く。結局、「賛成」で党内をまとめたが、15日の参院採決では民主党以外の賛成票で過半数に達した。党幹部からは「自分たちが反対しても同意されるなら、反対してもよかったんだ」との声も漏れた。

 重要法案の採決で、もはや民主党のお約束と化した「造反」劇も、しっかり繰り返された。黒田氏の人事案の採決で、風間直樹参院議員が党の賛成方針に反し、反対票を投じたのだ。

 だが、池口修次参院国対委員長は記者会見で「本人は『(賛否を表明する)ボタンの押し間違いをした』と言った。押し間違いは処分できない」と強調。風間氏の造反以外にも11人が本会議を欠席したが、池口氏は「国会に届け出ていれば許される」と語った。追及し過ぎて、離党されては身も蓋もない−。そんな「保身」がちらつく。

 民主党の迷走を尻目に、みんなの党は民主抜きの野党共闘に動いた。渡辺喜美代表は維新の石原慎太郎共同代表に電話し「黒田さんじゃダメなんです」と説得を試みた。だが、石原氏は「俺、よく分かんないから」とつれなかった。

 一方、維新の松野頼久国会議員団幹事長は15日、野党共闘に動かなかったことについて「既成政党のやり方と違って、総務会での多数決という形で(人事案への賛否を)決めたので…」と記者団に説明した。「寄り合い所帯」の側面もある維新にとって、民主党を反面教師とした党内統治の確立こそが急務なのだ。

 「反民主」路線を進める維新やみんな。民主党は孤立を深めている。

423名無しさん:2013/03/16(土) 08:52:20
TPPへの交渉参加について、連合の古賀会長は15日の記者会見で、「TPPのような経済包括提携については、
基本的に進めるべきだというスタンスだ。今後は情報開示を求め、影響が出る分野について、
政府や政党に対して意見を伝えていきたい」と述べました。

そのうえで、「今の主な労働条件は厳守すべきだし、外国人労働者が国内に大勢入ってくるようなことについては、
慎重に検討すべきだ。また、大きく影響を受ける産業などについては、しっかり政策で対応すべきだ」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp

424チバQ:2013/03/17(日) 22:45:04
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130316/stt13031619510012-n1.htm
風間氏の処分に含み 造反受け民主幹事長
2013.3.16 19:49 [民主党]
 民主党の細野豪志幹事長は16日、参院での15日の日銀総裁人事案採決で反対票を投じて造反した風間直樹参院議員(比例)の処遇に関し「軽く見ることはできない。本人の思いを確認し方向性を出す」と述べ、処分の可能性に含みを残した。新潟市での新潟県連会合で語った。

 風間氏は夏の参院選新潟選挙区の候補者に内定済みだが、細野氏の指示で県連会合を欠席した。

 風間氏をめぐっては、池口修次参院国対委員長が15日の記者会見で「投票ボタンの押し間違いとしており、処分はできない」と説明していた。

425チバQ:2013/03/19(火) 23:20:52
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130319/stt13031922530010-n1.htm
“脱走者”相次ぐ民主党 憲法論議では他党に置いてけぼり
2013.3.19 22:49 (1/2ページ)[民主党]
 民主党の参院選公認候補の“脱走”が相次ぎ、党内に動揺が広がっている。

 民主党は19日の常任幹事会で、参院選に出馬予定だった山口和之元衆院議員と華道家元・池坊青年部代表の華道家、池坊美佳氏の公認取り消しを了承した。

 山口氏の公認取り消しは自らの意向。池坊氏は「体調不良」が理由だが、民主党では戦えないと判断したとの見方が強い。2月には医療法人理事長の安藤高朗氏も公認を辞退している。

 常幹では、先の衆院選で落選した奥村展三元文部科学副大臣を比例代表の公認候補とすることを内定したが、この日の追加は奥村氏だけだった。

 平成24年度補正予算の参院本会議採決で欠席した植松恵美子参院議員の離党届を受理することも了承され、日銀総裁人事の参院本会議採決で造反した風間直樹参院議員を厳重注意とすることも決まった。植松、風間両氏は改選組だ。

 19日の参院常任役員会では、風間氏について「民主党はまたかと思われる。こういうことのないようにビシッと言ってほしい」との注文が出る一方、「党に従わなければ処分、下手したら除名だと言って党がもつのか」との意見も出され、荒れ模様となった。

 相次ぐ公認辞退と止まらぬ党議違反。輿石東参院議員会長は「植松さんも風間さんも仲間として選挙を戦うのかの判断をしなければならない。戦う前に1議席失っていいのか」と苦悩をにじませた。

 民主党の悩みは、離脱者の続出だけでない。国会で熱を帯び始めた憲法論議をめぐっても、他党に大差をつけられつつある。集団的自衛権の行使の是非など、他党が具体的な議論を始めたのに対し、民主党は8年も前に策定した「憲法提言」にのっとった発言を繰り返し、いまだに曖昧な姿勢に終始している。

 民主党は19日、政権交代後2度目となる党憲法調査会の総会を国会内で開いたが、出席者は約15人にとどまった。これでは、論議以前に憲法に対する問題意識の低さが問われる。

 18日の憲法調査会役員会では、衆院憲法審査会の幹事を務める武正公一氏が苦しい胸の内を明かした。  「憲法提言を基に意見を述べたら『民主党は踏み込まず』とメディアに書かれるだけだ。民主党の憲法審査会のメンバーは発言に苦労している」

 武正氏の念頭にあったのは、憲法9条を含む第2章について党を代表して意見を述べた14日の審査会。自民党や日本維新の会などが北朝鮮情勢などを念頭に集団的自衛権行使の可否に踏み込むなか、武正氏は触れることができなかった。

 民主党は現在、自民党が昨年4月に取りまとめた憲法改正草案への批判を強めている。しかし、護憲派と改憲派で党分裂につながりかねない。対案作りは約1年が過ぎても一向に進まない。憲法改正が争点となる今夏の参院選では「蚊帳の外」に置かれかねない状態だ。

426名無しさん:2013/03/20(水) 04:17:10
衆院選大敗の傷が癒えない民主党の参院選準備が大幅に遅れている。改選数1の1人区は31選挙区のうち
12選挙区で現職の内定を発表したのにとどまり、無所属で候補を擁立して野党共闘に望みを託す苦肉の策も検討されている。

だが、地方選挙も苦戦が続く民主党との選挙協力にはほかの野党も二の足を踏む状況。
ここで無所属作戦に踏み切れば「泥舟」から逃げ出す動きに拍車がかかりかねないジレンマも抱える。

「日本の歴史上、教育費が公共事業の金額を超えたのは民主党政権が初めて。
再び公共事業中心の予算に戻すのかが問われている」

民主党の細野豪志幹事長は17日に告示された東京都小金井市議選(24日投開票)の応援演説に駆けつけたが、
内閣支持率の好調な安倍政権への批判はむなしく響き、党勢の低迷を印象づけた。

18日の役員会では、京都選挙区で擁立する予定だった池坊美佳氏の「体調不良」による公認辞退を承認。
2月には日本医師会が自民党支持に転じたことを受け、医療法人理事長の比例候補予定者が出馬を辞退した。

香川選挙区で公認が内定していた現職の植松恵美子氏や、比例で出馬予定だった山口和之前衆院議員が離党届を提出。
擁立候補は増えるどころか減少気味だ。

「党名自体が拒否されている」(中堅)との危機感も広がる中、植松氏の離党届を受理したうえで推薦候補とし、
野党共闘の第1号とする構想も浮上。複数の現職が無所属での出馬を模索する。しかし、民主党執行部がこれを認めれば、
ほかの選挙区でも離党の動きが続出しかねない。細野氏は記者団に「公認は選挙区ごとにどう戦うかを見極めて判断する」と述べるにとどめた。
http://mainichi.jp/select/news/20130319ddm005010052000c.html

427名無しさん:2013/03/20(水) 04:18:54
19日の衆院厚生労働委員会で行われた法案採決の直前、民主党が「党内手続きが終わっていない」と主張し、
30分間近く審議が中断する一幕があった。

同委では午後4時40分ごろまで、子ども向けワクチンの定期接種化などを盛り込んだ予防接種法改正案に
関する討論が行われ、その後採決する段取りだった。ところが、民主党が中断を要請したため、同党が5時からの
「次の内閣」で了承後に委員会が再開され、全会一致で可決された。

民主党の山井和則氏は「5時前に採決できないと事前に説明していた」と釈明した。だが、各党とも党内手続きを
終えた上で採決に臨むのが通例で、自民党の棚橋泰文氏は「民主党は抵抗野党への先祖返りで、恐竜どころか
両生類にまで戻った」とあきれ顔だった。

ソース
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130319-OYT1T01310.htm

428名無しさん:2013/03/20(水) 04:20:59
夏の参院選を巡り、民主党の公認候補が立候補を取りやめる動きが相次いでいる。

安倍政権の内閣支持率が上昇を続ける中、党勢の衰えに歯止めが利かない民主党の看板を背負っての戦いは
不利だとの判断が働いたとみられ、候補者発掘にも難航する党執行部は、焦りの色を隠せない。

18日の民主党役員会。京都府連が17日に、京都選挙区(改選定数2)で公認予定だった新人、池坊美佳氏の
出馬辞退を了承したことが報告された。華道家として知名度が高かっただけに府連、党本部とも落胆は大きい。
体調不良とされる理由には「民主党への風当たりの厳しさが影響したのではないか」(連合京都幹部)との見方も
出ている。

今月12日には、山口和之前衆院議員が離党届を提出し、民主党からの出馬をとりやめ、記者会見で「思う政治を
実現するところに移りたい」と心情を吐露した。2月には、日本医師会の政治団体「日本医師連盟」の支持が見込め
なくなった医療法人理事長の安藤高朗氏が立候補を辞退、民主党は公認内定を取り消した。

画像
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20130319-120754-1-L.jpg

ソース
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130319-OYT1T00268.htm

429チバQ:2013/03/20(水) 23:06:42
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130320/stt13032017540001-n1.htm
民社協会、新会長に高木氏 総会で野田前首相を名指し批判
2013.3.20 17:53
 民主党の旧民社党系議員らでつくる民社協会は20日、都内で総会を開き、新会長に高木義明民主党国対委員長を選出した。高木氏は「昨年の総選挙は無念の一言だ。都議選、参院選に向けて私どもの存在を強く打ち出す。背水の陣の気持ちで前に向かって取り組んでいきたい」と決意を表明した。

 総会では参院選、都議選に向けた必勝決議も採択した。決議文では「野田佳彦首相の『解散・総選挙』発言は想定外の出来事であり、民主党への世論の支持率が伸びない状況や選挙態勢が十分に整わないなか行われた」と野田氏を名指しで批判。その上で「来るべき参院選へ反転攻勢をかけ、不退転の決意で臨む」としている。

430名無しさん:2013/03/20(水) 23:08:58
チバQさんは産経新聞がお好きのようで。

431チバQ:2013/03/21(木) 22:04:36
webに記事が多いのが毎日と産経ってだけです。自分の主張を《正論》と言うような厚顔無恥な集団を好きなれません。

432christianlouboutins:2013/03/22(金) 09:34:33
http://cstm-progaming.uv.ro/forum/viewtopic.php?p=203833#203833 Result: chosen nickname "NEANDSIZNEARM"; captcha recognized; registered (100%); logged in; success (profile was registered successfully, but there is no permissions for creating new topic); (reply to topic); christian louboutin shoes http://christianshoesonline.webs.com

433名無しさん:2013/03/22(金) 20:44:07
「政権から滑り落ちたのはマスコミのせいだ」
離党、内輪もめ、転身……。メディアを賑わすのは後ろ向きの話ばかりの民主党がマスコミ批判を強めている。

「マスコミはいい話を伝えない。悪い話ばかり探しているだろ」と恨み節をぶつける相手は記者たち。
会合場所を教えないなどの大人気ない意趣返しに出るも、番記者たちは「どうせ取材しても、原稿にならないし」と柳に風だ。

幹部たちの情報発信もマスコミに対する批判色を強めている。

岡田克也元幹事長は、産経新聞や日経新聞への抗議を連発。細野豪志幹事長もブログで、読売新聞記事への反論を掲載している。
前幹事長の輿石東参院議員会長も、気に入らない報道があると、政治部長を呼びつけて恫喝することで有名だった。

だが、自らが牛耳っているはずの参院でも現職2人がすでに離党。
比例代表でも公認を予定していた日本医師連盟の候補が、日本医師会が自民党支持を決めたことで
2月に立候補を辞退。今月に入ってからも、日本理学療法士連盟から出馬する予定だった前衆院議員が離党届を提出した。
さらに、民主党の強い京都で公認された「華道家元池坊」家元の次女・池坊美佳氏(43)が、立候補を辞退した。

崩壊する権力基盤に、「民主党では戦えないという気持ちがあるのかもしれない。それは、それでいいんじゃないか」と輿石氏の発言も投げやり気味だ。

http://shukan.bunshun.jp/articles/-/2514

さらに党内に衝撃を与えたのが、寺田学前衆院議員が、秋田市長選への出馬を表明したこと。
36歳の寺田氏は前回選挙で初めて落選したものの当選3回。菅、野田両政権で首相補佐官を務め、
民主党のホープの1人と言われていた。既に離党した川崎稔参院議員(52)も佐賀市長選への出馬を検討中で、
他にも首長への転身を考えている現職、前職は多い。

「新進党に似てきた」と語るのは、かつて新進党に在籍したベテラン議員だ。
2大政党制を目指し、1994年に結党した新進党も、最後は野党第2党の民主党に追いまくられて
離党者、転身が相次ぎ、瓦解した。

「衆院選で維新に接近された民主党も同じ道をたどるのは間違いない」(同前)
政権を失った理由を真摯に受け止めない限り、民主党の崩壊は止まりそうにない。

434お客様!:2013/03/22(金) 20:49:19
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436チバQ:2013/03/23(土) 11:19:31
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130322/stt13032221490004-n1.htm
野田、菅氏が政権批判、久しぶりのそろい踏み
2013.3.22 21:46 [民主党]
 民主党の野田佳彦前首相と菅直人元首相は22日、野田内閣の官房副長官だった斎藤勁元衆院議員が横浜市で開いたパーティーに出席し、安倍政権を批判した。昨年の衆院選後、2人が公の場で顔をそろえるのは珍しい。

 野田氏は首相在任時を「内外とも困難を抱えた苦しい上り坂だった」と指摘。「安倍政権は下り坂の担当だから勢いは出るが、ひざを痛める。野党がチェックしなければいけない」と強調した。

 脱原発を掲げる菅氏は夏の参院選に関し「自民党が圧勝すれば全原発を再稼働する動きにつながる。戦わない限り党再生はない」と訴えた。

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438チバQ:2013/03/24(日) 21:01:39
柴橋の目が怖い・・・
http://www.asahi.com/politics/update/0317/NGY201303170018.html
2013年3月17日22時14分
野田氏、祝辞は「ネバーギブアップ」 落選議員披露宴で
柴橋正直氏(中央)の結婚披露宴であいさつする前首相の野田佳彦氏(左)=岐阜市長良福光の岐阜都ホテル

 【塩入彩、増田勇介】「ネバー、ネバー、ネバー、ネバーギブアップ。決して、決して、決して、決して諦めない」

 民主党の野田佳彦前首相が17日、岐阜市のホテルであった前衆院議員の柴橋正直氏の結婚披露宴でエールを送った。英国のチャーチル元首相の言葉を引用し、再起の思いを込めた。

 民主党は昨年末の衆院選で県内の全小選挙区で敗れ、岐阜市を地盤とする柴橋氏を含め解散前には4人いた県連所属の衆院議員がゼロになった。この日は、前衆院議員の園田康博氏や阿知波吉信氏、山田良司氏も顔をそろえた。

439チバQ:2013/03/25(月) 20:46:15
自爆だろ、それ
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013032500813
民主、原発争点化狙う=党内は温度差
 夏の参院選に向け、民主党が「脱原発」の争点化に動き始めた。原発回帰の姿勢を鮮明にしつつある安倍政権との対立軸にし、野党共闘につなげようとしている。ただ、民主党内には温度差があり、狙い通りにいくか不透明だ。
 「原発ゼロを目指すかどうかで自民党と違いがある。参院選で(有権者の)大きな判断材料になる」。民主党の細野豪志幹事長は25日の記者会見でこう強調した。別の幹部は、参院選の前哨戦となる4月の参院山口選挙区補欠選挙について「脱原発で社民党との連携が期待できる」と話す。
 安倍晋三首相の経済政策を市場が好感し、安倍内閣が高い支持率を得る中、民主党は原子力政策が数少ない攻め口の一つになると踏んでいる。先の衆院選公約で多くの政党が脱原発の方向性を打ち出したが、自民党は判断を先送りした。政権復帰後は、首相が施政方針演説で「安全が確認された原発は再稼働する」と表明するなど、原発維持に傾いている。
 こうした状況を受け、民主党からは「安倍さんの地元の下関のど真ん中に(原発を)造る度胸があるのか」(菅直人元首相)と、政権を挑発する声が出ている。
 野党共闘のネックが脱原発の時期だ。生活、みどりの風、社民3党が先に提出した脱原発基本法案は「2020年を目標とし、遅くとも25年まで」としたのに対し、民主党は野田政権下で掲げた「30年代原発稼働ゼロ」を法案化する方針だ。
 民主党内には電力総連の組織内候補を中心に、法案化に異論もある。参院議員の一人は「将来のエネルギー確保のためフリーハンドを残さないといけない。法案化は絶対につぶす」と話す。法案化に関し、細野氏は25日の会見で「政策部門でしっかり検討してもらいたい」と述べるにとどめた。(2013/03/25-20:20)

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440チバQ:2013/03/26(火) 00:43:26
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130325/stt13032522560005-n1.htm
野田前首相が活動再開 「喪」明け? 衆院選惨敗から3カ月 党内の恨み節はいまだ消えず
2013.3.25 22:53
 民主党の野田佳彦前首相が表舞台で発言を積極的に繰り広げるなど、活動を再開させている。昨年12月の衆院選惨敗から約3カ月。「喪」が明けたといわんばかりではあるが、衆院の解散時期をめぐる党内の恨み節はいまだ消えない。

 25日夜に東京・永田町の星陵会館で行われた民主党の森山浩行前衆院議員のパーティー。野田氏は「昨年の衆院選で一敗地にまみれたことは痛恨の極みだ。心折れずに捲土(けんど)重来を期してほしい」とわがことのように激励した。

 これまで「閉門蟄居(ちっきょ)の身だから静かにしている」「敗軍の将が長々としゃべるべきではない」としてきた。衆院予算委員会で質問に立つことも避けてきた。だが、そんな思いもそろそろ解禁と考えたようだ。

 22日には横浜市内で開かれた斎藤勁前官房副長官のパーティーに出席。「困難なときに前に出る人がいたことを誇りに思っている。突然の出馬で大変申し訳ありませんでした」と声を震わせながら頭を下げた。

 離党者続出で候補者が決まらない山梨1区に、野田氏は横浜市出身の斎藤氏に無理を言って出馬してもらった。結果は落選。野田氏はこのことが胸につかえていたに違いない。

 だが、そんな誠意を見せたところで、党内の批判が鳴りやむはずもない。

 細野豪志幹事長は23日のテレビ東京番組で「理念を前面に立てて負けたなら後悔はない。だが、党首討論でどっちが勝ったかというイメージ戦略で戦ってしまった」と野田氏を前面に立てて臨んだのは誤りだったとの認識を重ねて示した。

 「野田さんは解散時期を誤った。同志を守るのが党代表の一番の仕事ではなかったのか…」

 いまだに悔しさをにじませる党幹部。野田氏が負わせた傷はあまりにも深い。

441チバQ:2013/03/27(水) 22:15:45
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130327/plc13032714440018-n1.htm
朝鮮総連、本部競売回避で「政界工作」か 民主政権に働きかけ
2013.3.27 14:44 (1/2ページ)[北朝鮮]

宗教法人「最福寺」が約45億円で落札した朝鮮総連中央本部=26日、千代田区富士見 (野村成次撮影)
 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部(東京都千代田区)の土地・建物の競売をめぐり、総連側が民主党政権に対し、競売回避に向けた「政界工作」を行っていた疑いが26日、浮上した。許(ホ)宗(ジョン)萬(マン)議長が総連幹部に伝えた発言記録から判明した。許氏は昨年、野田佳彦首相(当時)側に和解での決着を求め、引き換えに北朝鮮で拉致事件に関する日朝間の交渉を行ったとも言及した。

 許氏が工作の対象だったと名指しした関係者は、産経新聞の取材に事実関係を否定しており、許氏が競売問題での失脚を恐れ、責任を日本側に転嫁するために発言した可能性もある。一方、発言が事実であれば、当時の政権と朝鮮総連側との間に不適切な「密約」が存在したことになる。

 産経新聞が入手した発言記録によると、許氏は3月上旬、都内で総連幹部を集めて競売に関する緊急会議を開催。許氏はその席上、総連本部の債権を持つ整理回収機構(RCC)による競売を回避して本部を存続するため、昨年、民主党の輿石東幹事長(当時)と、同氏に近い民主党事務局幹部に接触したと明言し、「2人をターゲットにして工作を集中し、酒も飲んだ」と述べた。

 輿石氏は昨年7月10日、野田氏と面会した。許氏は緊急会議で、野田氏がこの面会で、拉致事件解決に向けた進展が見込めることを条件に協議を行う方針を示し、「秘密交渉」が始まったと説明した。

 許氏によると、競売回避をRCCに働きかけたのは内閣府の中塚一宏副大臣(同)。野田氏は昨年10月の内閣改造で中塚氏を金融担当相に起用しているが、許氏はこの人事について「われわれとの約束を守るための措置だ」と述べた。

 その後、RCCは総連に競売回避を前提とする和解案を提示し、和解案の履行を約束した「覚書」が民主党事務局幹部名で許氏側に渡されたという。ただ、北朝鮮による長距離弾道ミサイル発射により、野田政権側の意向で和解案が履行されなかったと許氏は結論づけている。





 関係者は次の通りコメントした。野田氏からは26日夕までに回答がなかった。

 輿石氏「許氏とは面識がない。何の話か全く分からない」▽中塚氏「お答えすることはない」▽民主党事務局幹部「この件についてはコメントできない」▽RCC「債権回収にかかわる回答は控える」▽朝鮮総連「産経新聞の取材には応じることができない」

442チバQ:2013/03/27(水) 22:16:18
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130327/trl13032711210004-n1.htm
【朝鮮総連中央本部落札】
僧侶「永田町の怪僧」の異名も 清原氏、金本氏の護摩行だけじゃなかった
2013.3.27 11:20 (1/3ページ)[北朝鮮]

朝鮮総連中央本部を落札し、会見する池口恵観法主=神奈川県藤沢市の江の島大師
 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部(東京都千代田区)の土地・建物の競売について、東京地裁民事執行センターで26日、入札で最も高い価格をつけた人を決める「開札」が行われ、宗教法人「最福寺」(鹿児島市)が45億1900万円で落札した。最福寺「法主(ほっす)」の池口恵観(えかん)氏(76)は北朝鮮への渡航歴が複数回あり、「永田町の怪僧」との異名もある人物で、総連への貸し出しも検討したいとしている。(サンケイスポーツ)

 「今まで中央本部にいた人を追い出すということではない。残ったところをお貸しするのはいいのではないか」

 中央本部の土地・建物について池口氏は報道陣に、総連側への貸し出しを考えていることを明らかにした。さらに「ビルをそのまま残し、北朝鮮を含むアジア民族の融和と、英霊の拠点にしたい」とも話した。

 池口氏は北との関係が深い。池口氏や最福寺ホームページなどによると、最近4年間で9回ほど北を訪問しており、昨年4月には金日成主席の生誕100年を祝う行事にも出席した。北の高官と交流があり、勲章も授与されている。

 一般には、燃え上がる炎の前で経を唱える修行「炎の護摩行」で有名で、政治家、スポーツ選手ら有名人とのつながりもある。プロ野球阪神の新井貴浩(36)は毎年シーズンオフに護摩行を行っている。元プロ野球選手の清原和博氏(45)や、金本知憲氏(44)らも現役時代に同寺を訪れて、護摩行を行った。

 一方で「永田町の怪僧」との異名も。長崎県選出の元建設相の秘書をしていたこともあって政界に人脈が広い。2002年11月には同寺の地元、鹿児島県の民主党衆院議員だった川内博史氏(51)が当時の党代表、鳩山由紀夫氏(66)を案内し、鳩山氏も護摩行に挑んだ。このときは「あまりの熱さに鳩山氏は途中で止めてしまった」(永田町関係者)という。

 麻生太郎財務相(72)との関係も深く、同寺関係者によると、安倍晋三首相(58)とも親交があるほか、総連の許宗萬議長とのパイプもあるという。

 それだけに「政界関係者から見ると、池口氏が落札したということは、何か裏があるのでは」(同)という展開。池口氏も以前訪朝した際、最高人民会議幹部から「総連の建物がなくなれば日本と敵対関係になるので骨を折ってほしい」と要請を受けたとされている。

443チバQ:2013/03/27(水) 23:19:48
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130327/stt13032721160010-n1.htm
自民・連合が定期協議へ 自民は分裂期待 連合は政権依存
2013.3.27 21:14 (1/2ページ)

自民党の石破茂幹事長(右)との会談に臨む連合の古賀伸明会長(左)=27日午前、東京・永田町の自民党本部(酒巻俊介撮影)
 自民党の石破茂幹事長と日本労働組合総連合会(連合)の古賀伸明会長が27日、自民党本部で会談し、年4回の割合で定期協議を開催することで一致した。民主党の最大の支持団体である連合が自民党との接近を図るのは、民主党の政権復帰の期待がない中で組織存続のためのやむにやまれぬ行動だった。自民党は逆に、連合が自治労や日教組といった左派勢力と民間労組を中心とする右派に分裂することを期待し、民主党の弱体化も狙っている。(比護義則)

 緊張気味で着席した古賀氏ら連合幹部を前に、石破氏は優しく語りかけた。

 「お花見をされましたか?」

 場は一瞬にして和やかな雰囲気に変わった。

 古賀氏が年4回の定期協議を要請すると、石破氏は「やぶさかではない。ぜひ連合の考えをお伝え願いたい」とすんなり回答した。古賀氏は自身と安倍晋三首相との「政労会見」を年2回開くことも求め、同席した衛藤晟一首相補佐官が官邸に持ち帰り検討することになった。 

 石破氏が安倍政権の経済政策「アベノミクス」に関し「雇用を増やし賃金を上げる。まさに連合が求めていることを政権が言い出している」と説明すると、古賀氏は「それは分かる」と持ち上げてみせた。

 今回の会談は連合が申し入れ、自民党が応じた。

 自民党は今月17日の党大会で採択された平成25年度の党運動方針に「党に対して友好的な労組との関係強化を図る」と記した。連合は左派中心の旧総評系と右派中心の旧同盟系に大別され、自民党は旧同盟系との連携を模索する。旧同盟系には憲法改正や集団的自衛権の行使に前向きな労組もある。自民党は右派が同党に接近し、左派と分裂することを期待しているのだ。

 一方、連合と民主党の関係はギクシャクしている。

 民主党の細野豪志幹事長が今月9日、岐阜市で記者会見し、「連合に依存せずに戦える態勢をつくらねばならない」と述べた。自治労と対決している日本維新の会との共闘を実現させるためだが、「脱労組」的な発言に連合側が反発、細野氏は15日、「誤解を与えた」と古賀氏に謝罪した経緯がある。

 連合としては「民主党が政権に返り咲くには10年あっても足りない」(幹部)という現実がある。今年の春闘では安倍首相が率先して経済団体に賃上げを要請したことで、連合の存在感低下が指摘された。政財界への影響力を維持するためにも政権に擦り寄りたい事情があるのだ。

 これに対し、民主党の池口修次参院国対委員長は記者会見で「定期協議は政策実現のためであり、連合が支援、支持するのは民主党で変わらないと思う」と強調した。

444名無しさん:2013/03/28(木) 19:18:18
民主・岸本氏、同意人事で造反

 28日の衆院本会議で行われた公益認定等委員会委員に時枝孝子氏を起用する国会同意人事案の採決で、
民主党の岸本周平氏が棄権した。同党は反対の方針だった。
 岸本氏は本会議終了後、国会内で記者団に対し、「党の部門会議で議論がなかった。時枝氏はNPO関係者
から尊敬を集めている人で反対はできなかった」と棄権の理由を述べた。

(2013/03/28-17:00)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013032800680

445名無しさん:2013/03/28(木) 19:22:32
昨年末の衆院選で歴史的大敗を喫した民主党。落選した元議員らの生活はいずれも苦しそうだが、
その中で景気がいいと評判なのがX氏。2月には何と、900万円ももうけたという。

定職もなく、資産家でもないX氏がどうやって大金を手にしたのか。
関係者は「株ですよ。X氏は議員になる前から株をやっていた」と語る。

何でも、衆院選の前から、X氏は「今回の選挙は自民党が必ず勝つ。
勝てば景気が回復し、株が上がる。このチャンスを逃すものか」と狙っていたというのだ。

最近の「株高・円安」は、安倍晋三首相のアベノミクスのおかげ。
民主党のX氏が恩恵を受けたとは皮肉だが、X氏の関心は別のところにある。

「X氏は新規に株を買うため、前から持っていたトヨタの株を売った。
その後、手放したトヨタの株が相当上がったらしく、『もう少し待つべきだった…』と悔しがっていた」(関係者)

正直、国会議員としてはイマイチだったX氏。有権者のためにも、今後は、投資家一本で頑張ってほしい。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130328/plt1303280714000-n1.htm

446チバQ:2013/03/28(木) 21:53:47
518 名前:チバQ 投稿日: 2013/03/28(木) 19:12:11
http://mainichi.jp/select/news/20130329k0000m010031000c.html
同意人事:人事官と検査官の2氏は微妙
毎日新聞 2013年03月28日 18時53分

 衆院は28日の本会議で、政府が提示した人事院人事官など10機関35人の人事を自民、公明などの賛成多数で同意した。ただ、人事官に上林千恵子法政大教授、会計検査院検査官に角紀代恵立教大教授を充てる人事案は民主、維新、みんな、共産、生活の5党が反対。参院は29日の本会議で採決するが、両氏の同意を得られるかは微妙な情勢だ。

 国会同意人事は衆参両院の同意が必要だが、上林、角両氏に反対した5党の参院会派の合計議席数は117議席と過半数の118議席に迫る。同意が得られなければ、第2次安倍政権では初めてとなる。

 一方、民主党は公益認定等委員会委員に時枝孝子氏を充てる人事に反対したが、岸本周平、泉健太、辻元清美の3氏が棄権した。岸本氏は記者団に「賛成したかったが、(党内手続きで)意見を言う場がなかった」と説明した。【中井正裕、高橋恵子】

447チバQ:2013/03/28(木) 23:36:21
http://mainichi.jp/select/news/20130327k0000m040128000c.html
差別表現街宣活動:参院議員らが都公安委に不許可を要請
毎日新聞 2013年03月27日 00時42分

 「朝鮮人を殺せ」などの人種差別的言動「ヘイトスピーチ」(憎悪表現)をしている団体が31日に東京のコリアンタウンである新大久保で街宣を計画しているとして、有田芳生(よしふ)参院議員(民主)らが26日、東京都公安委員会に対し、こうした団体からJR新大久保駅周辺で街宣活動の届け出があった場合、許可しないよう要請した。駅周辺の商店街で集めた署名492筆とネット署名5486筆を添えた。

 署名を集めた男性会社員(30)らは東京・永田町で記者会見し「目の前で人種差別が行われており、見逃せない」と訴えた。

 要請によると、2〜3月の週末、新大久保駅周辺での政治団体の街宣で「朝鮮人はゴキブリだ」などのヘイトスピーチがあり、商店街が騒然となったとしている。【青島顕】

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448ニャンニャン:2013/03/29(金) 14:16:22
民主党のヨシフ・スターリンが本性を現した。自分が気に入らない政治活動を警察権力を使って弾圧ですか。
いつか来た道ですな。
そういえば、戦前、戦中、左派の社会主義者は1人を除いて、軍部に協力したという史実もあるから。

449チバQ:2013/03/30(土) 09:40:48
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130329/plc13032922230023-n1.htm
「そういう子供っぽいことやめて」首相、民主・小西氏にあきれ顔
2013.3.29 22:20 [安倍首相]

参院予算委員会で質問に答える安倍晋三首相=29日、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)
 「そういう子供っぽいことは、やめましょうよ」

 安倍晋三首相が29日の参院予算委員会で、憲法の条文に関する細かい質問を続けた小西洋之氏(民主)をたしなめる場面があった。

 小西氏から「包括的な人権規定といわれる憲法の条文は何条か」などと執拗(しつよう)に質問され、首相は「クイズのような質問は生産的ではない。聞かなくても調べればいいじゃないか」と不満顔。首相を指さして「知らないとは内閣失格だ」と挑発する小西氏に、「大学の講義ではない」「このやりとりに何の意味があるのか」とあきれていた。

 直後に質問した中西健治氏(みんな)が「第何条かという質問はしません」と宣言すると、首相は「予算委員会にふさわしい質問だ」と笑顔を見せた。

450名無しさん:2013/03/30(土) 20:20:25
民主党の海江田代表は30日、那覇市で記者団に、沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場の移設に関し、
「一日も早く移さなければいけない。適地は辺野古だ」と述べ、政府の名護市辺野古沿岸部への移設案が適切だとの考えを示した。

一方で、海江田氏は、政府が4月28日に日本の主権回復と国際社会復帰を記念する式典を開催することについて、
「4月28日は沖縄にとって屈辱の歴史の日だ。普天間移設が大きな課題になっている時に沖縄の人たちの気持ちを
逆なでするのはいかがなものか」と批判した。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130330-OYT1T01167.htm

451名無しさん:2013/03/30(土) 20:32:54
夏の参院選に向け、日本維新の会とみんなの党の共闘体制構築が進む一方、
両党に選挙協力を呼び掛けた民主党は蚊帳の外に置かれた格好だ。

31ある改選1人区でなお連携を模索するが、維新とみんなは、
29日の幹事長会談で一本化に合意した12選挙区にとどまらず、さらに候補者擁立を拡大させる方針だ。

民主党内で「このままでは惨敗だ」との懸念は強まりつつあり、執行部が戦略の見直しを迫られるのは必至だ。

民主党は「参院選で1つでも多くの議席を獲得するには野党共闘が必須だ」(海江田万里代表)として、
日本維新とみんなの党に選挙協力を打診。政策の一致も必要と、国会対応での連携も進めてきた。

だが29日の幹事長会談後、日本維新の松井一郎幹事長は「民主とは政策の背骨の部分での一致がなく、
一緒に戦うことはできない。有権者に分からない」と強調。みんなの党の江田憲司幹事長も
「維新とみんなの選挙協力には、政策一致という基盤があるが、民主とはない」と足並みをそろえた。
計13ある2、3人区での一本化に続き、1人区での擁立作業も加速させている。

意向がほとんど考慮されない民主党の打撃は大きい。現職が出馬する埼玉、千葉、愛知の3人区について、
選対幹部は「与党の経験を生かす」と強気を装うが、埼玉では公明党が候補を擁立し、自民が支援する方向。
千葉では自民党が2人目を立てる方針で、激戦になるのは確実だ。

3人区以上に苦戦が予想されるのは、10ある2人区。現職を中心に北海道、宮城、茨城、新潟、長野、静岡、兵庫、
広島の8道県で候補を内定したが、昨年12月の衆院選比例代表で各党が獲得した票を基にした単純な試算では、
いずれも「維新・みんな」連合、自民党に対し、民主党は下回る。

後がない民主党は、日本維新とみんなの党に、1人区のうち現職12人が出馬する選挙区以外は譲る意向も伝えた。
両党は「民主党の延命に手は貸さない」(維新幹部)と事実上拒否。今後も幹事長間で協議を続け、候補未定の選挙区は公示ぎりぎりまで発掘に努める方針だ。
民主党は生活の党との選挙協力も模索するが、生活側は現職が立つ新潟、広島での候補取り下げを求めており、折り合う見通しは立たない。
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20130329-1104812.html

452名無しさん:2013/03/30(土) 20:35:08
2013年夏の参院選に向け、日本維新の会とみんなの党が候補者一本化を進めている。
一方で、こうした流れに焦っているのが民主党。民主党の一部の議員の間では、
水面下で「脱・民主党」を模索する動きも進んでいる。

27日夜、東京都内のホテルで、民主党の選挙担当者らと、日本維新の会の幹部との極秘会合が行われた。
会合は3時間ほど行われ、2013年夏の参院選の1人区での候補者調整などが協議されたとみられる。
日本維新の会の山田 宏筆頭副幹事長は「きょうは、何もしゃべることはない」と述べた。

「脱・民主党」の動きが進む民主党内。
夏の参院選をめぐっては、香川県選出の植松 恵美子参院議員などが離党。
さらに、候補予定者が公認辞退するなど、候補者擁立は、難航どころか数が減るという厳しい状況に追い込まれている。

また、4月28日に行われる、参議院・山口補欠選挙では、民主党政権で法相を務めた平岡秀夫氏が、
民主党公認ではなく無所属で出馬。

平岡氏は、ほかの野党からの協力を集める選挙戦に挑もうとしている。
平岡氏は「(人気のない『民主党隠し』ではないかという言い方をする人もいるが?)民主党の枠を超えて、
民主党という枠にこだわらず、結集を呼びかけていきたいというのが、わたしの本意であります。
(推薦をしたいというオファーをしてきている政党は?)具体的にそういうものがあるとは聞いていません」と述べた。

候補者擁立に焦りの色も見られる民主党を尻目に、日本維新の会とみんなの党は、
民主党抜きでの候補者調整を着実に進めている。

日本維新の会の松井一郎幹事長は26日、「とにかく、お互いにバッティングすることは避けようと。
3人区は、ほぼ調整つきました」と述べた。

民主党との選挙協力について、日本維新の会の議員からは、「民主党のにおいがするだけでだめだ」
との声も出る中、27日夜の極秘会談は、そうした民主党議員の焦りの色が表れたものといえるのかもしれない。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00242986.html

453名無しさん:2013/03/30(土) 20:38:29
政府が4月に提出する衆院小選挙区定数の「0増5減」を実現する区割り法案(公職選挙法改正案)の成否は、野党第1党の民主党の対応が焦点だ。

 民主党は昨年11月、「0増5減」を決めた選挙制度改革法に賛成したものの、党執行部はここに来て反対姿勢に転じている。
選挙制度改革の進め方を巡って党内の意見の違いも表面化しており、世論の批判を招く可能性がある。

 与党は、選挙制度の抜本改革として、比例定数の30削減などを盛り込んだ与党案を実現する前に、0増5減の区割り法案を処理する方針だ。
抜本改革の各党調整には時間がかかることが予想されるため、「0増5減」の先行処理が必要だと判断した。

 これに対し、民主党の海江田代表は、28日の記者会見で、区割り法案について、「0増5減だけではのむわけにはいかない」と述べ、
先行処理に反対する考えを明言した。海江田氏は27日の講演では、「少なくとも『0増5減』はやらなければいけない」と、
先行実施容認とも取れる発言をしており、軌道修正した格好だ。

(2013年3月29日10時51分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130329-OYT1T00339.htm
画像 民主党の対応の経緯
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20130329-340088-1-L.jpg

454チバQ:2013/03/31(日) 02:13:44
>>447
ヘイトスピーチを規制する法律を作って、
それに則って警察が規制をするのがルールでしょう
現在の法律で、警察がデモを認めなかったら、警察の恣意的な運用となるじゃんか。

http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20130330ddlk13010118000c.html
猪瀬知事会見・ダイジェスト:ヘイトスピーチ/君が代斉唱 /東京
毎日新聞 2013年03月30日 地方版

 ◇ヘイトスピーチ→品がないね。ただ、デモはできる
 ◇君が代斉唱→歌いたくなければ口パクでいい
 ◆4月14日から19日まで、東京の姉妹都市であるニューヨーク市を訪問することにした。都市外交を進化させ、互いの都市経営に生かしたい。

 −−石原慎太郎前知事はアジア各都市が共通課題に取り組む「アジア大都市ネットワーク21」の活動には熱心だったが、個々の姉妹都市間交流はさほどやらなかった。姉妹都市をどう考えるか。

 ◆多都市間の交流という設定もあるが、2都市間の交流というものをきちんとやっていかなければならない。

 −−アジネットには知事が大気汚染対策で協力を申し出た北京市が入っていない。そのことについて考えは?

 ◆多都市間の全体の交流と2都市間の交流と、やり方はいろいろある。北京との交流もいずれまた俎上(そじょう)に上ってくると思う。

 −−最近、新大久保で200人ほどが在日コリアンの排斥を目的に「殺せ」などと訴える街宣デモ(ヘイトスピーチ)をしている。知事の見解は?

 ◆品がないね。ただ、デモは届け出すればできることはできる。東京の1300万人のうち、わずか200人だが、もちろんそれはよろしくない。相手に危害を加えることがないかどうか、注意深く見守りたい。

 −−卒業式で君が代を斉唱しない教職員への処分について、最高裁が昨年、慎重な考慮が必要だとする判決を言い渡しているが。

 ◆全員起立の時に座っているんでしょ。これはおかしい。歌いたくなかったら起立して口をパクパクパクしていればいいでしょう。基本的なルールが分からない人は、教師としてふさわしくない。罰則の程度は現場で判断すればいい。あしたから解雇だと言ってるわけではないんだから。

 −−IOC(国際オリンピック委員会)評価委員会による20年五輪立候補3都市の視察がすべて終わった。

 ◆「イスラム圏初」をうたうイスタンブールが、やっぱりライバル。これからも世界にアピールするチャンスを見逃すことなくやっていく。(29日)

455チバQ:2013/03/31(日) 02:15:11
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/126822/
何が起きた?有田議員に“殺人予告”
2013年03月30日 16時00分
テレビでもおなじみの民主党有田芳生参院議員(61)の事務所に「殺すぞ」との“殺人予告”や「朝鮮へ帰れ」といった意味不明の批判が殺到している。一体、何が起きているのか? 最近、東京・新大久保など在日韓国人が多い繁華街で「朝鮮人を殺せ!」「出てけ」とコールするデモが行われた。一部の人間を侮辱するこれらの「ヘイトスピーチ」に対する議論が盛んになり、立ち上がったのが有田氏だった。

「これまでもデモで『人を殺せ』と言っているのは知っていたけど、最近では在日韓国人の多い新大久保や、大阪の鶴橋といった商店街でやっている。『殺せ』『毒飲め』『首つれ』とかね。表現の自由を超えていると思い、歯止めをかけないといけないと思った。日本人として、とても恥ずかしい」

 有田氏がこう話すデモは、一部団体により各地で行われてきた。コールの内容通り、在日韓国人に対する人種差別的発言が多い。かねて過激な言動が知られていたが、かなり直接的な言葉が出てくるようになり、有田氏ら国会議員が今月半ばに院内集会を開くなど、声を上げる事態となった。

「デモをしている人たちは『表現の自由』と言うけど、夜中に大声で叫ぶ表現の自由はさすがにないでしょう。彼らのしていることはそういうこと。法規制の議論はあるが、そこまでいかない。現行法でできる対処をして、世論の広がりを期待しているところ」

 有田氏の事務所やツイッターには批判が殺到。こう話している間にも、有田氏宛てにツイッターの書き込みがなされたことを知らせる音が鳴る。

「2日くらい前から『有田をぶっ殺せ』となってきた。彼らには『韓国人も日本人を侮辱しているじゃないか』という思いがある。それはそうですが、同じレベルで憎しみ合っていたらキリがない。一部の韓国人がやっていることを、僕だっていいとは思っていない。僕が言っているのは『殺す』とか『レイプする』とか平然と言うのは日本人として恥ずかしいということ」

 気になるデモの参加者たちは、一体どんな人物なのか。

「ネットウヨクといえばそうなんだけど“失われた20年”に育った、バブルも経験していない若者たちの閉塞感が大きいでしょう。20〜30歳代が多い。うっ屈した気持ちをぶつけている」

 現在、有田氏らは署名を集めて、デモが商店街の迷惑にならないルートに変更するよう要求するつもりだ。

「商店街の人から営業妨害という声を聞いた。日本人もデモを嫌がっていて、商店街に来る人も減る。言論の暴力に対して、商店街が民事や刑事で訴えることにもなるでしょう」

 このデモ団体の言動は在日韓国人への中傷にとどまらないという。

「生活保護問題のときには(デモに対して)批判の声を上げたおじいちゃんを突き飛ばして、蹴っ飛ばしてもいる。映像もある。フィリピン人親子(カルデロン一家)が日本に不法滞在していることが問題になったときは、中学生の娘さんが通っている学校に行って、罵声を浴びせてもいる。何でもやるんですよ」

 政治の現場にも現れている。昨年12月の衆院選で安倍晋三首相(58)と麻生太郎副総理(72)が東京・秋葉原で演説した際、街頭は日の丸で埋め尽くされた。

「あの群衆の中にもいた。安倍さんがそれを気分いいと思っていたら、大間違い。しっぺ返しが来るよ」。安倍首相が現実的な判断をすれば、理想を追う安倍シンパと亀裂ができるというわけだ。

 北朝鮮による拉致問題の会合の周辺にも出てくる。

「横田夫妻も『自分たちも誤解される』と怒っている。彼らはブルーリボンをつけて『朝鮮人を海に沈めろ』なんて言うけど、妨害しているのと同じですからね」

 こうした特定の人たちへのヘイトスピーチは、海外ではすでに規制されている国もある。民族や人種の問題は、デリケートなもの。決して罵詈雑言で解決する話ではない。

456チバQ:2013/03/31(日) 13:02:10
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/127195/
「海江田代表じゃ…」民主党内からブーイング
2013年03月31日 11時00分 民主党が、海江田万里代表(64)就任後初めて広報用ポスター約7万枚を印刷し、全国の都道府県連や支部に配布する。4月の参院山口選挙区補選、6月の東京都議選、夏の参院選をにらみ、党再起に向けて発信を強化する。

 ポスターは海江田氏と細野豪志幹事長(41)の二枚看板。「再び、地域から。」のキャッチコピーで「生活者 納税者 消費者 働く者の立場に立ち、共に生きる社会をつくります」との基本方針も掲げた。

 昨年末の衆院選で歴史的な大敗を喫した民主党は、新代表に海江田氏を選出。海江田氏は2月、参院選では改選議席46の維持に全力を挙げると表明したが、党内からは「夏まで持つのか…」との声が上がっている。

 和牛オーナー制度で出資金を集めていた「安愚楽(あぐら)牧場」(栃木県)が経営破綻した問題で、海江田氏が経済評論家時代に書いた記事を基に投資して損害を受けたとする債権者30人が計約6億円超の損害賠償を求める訴訟を起こした。

「野党第1党の代表が裁判を起こされて選挙で勝てるわけがありません。参院選前に代表交代→解党出直し戦略で、選挙を戦うことになるかもしれない。安倍官邸サイドも『海江田さんがだらしないから野党対策の仕事ができない』とあきれ返っていると聞きましたよ」と民主党関係者。

 海江田氏の弱みはまだある。福島第1原発事故をめぐり、東電幹部らが業務上過失致死傷などの罪で告訴・告発された問題で、検察当局が当時の関係者ら100人超をリストアップし、本格聴取に乗り出している。

「検察は春のうちにも立件の可否を判断する予定。各地の地検に出ていた業務上過失致死傷罪などでの告訴状・告発を受理し、東京と福島の両地検に案件を集めた。告発対象には菅直人元首相や経済産業相だった海江田さんなども名前を連ねている。下手をすれば選挙どころじゃない」(捜査関係者)
 満を持して作成したポスターが参院選前になくなる可能性もあるのだ。

457名無しさん:2013/03/31(日) 21:49:15
>>455
結局は自分に不満があるんだろうな
劣等感の固まりなんでしょう
怒りをぶつける方向は別にあるんだけどね
中国による反日デモや韓国における日本への暴力的な抗議活動と同じ
レベル低いね

458名無しさん:2013/04/01(月) 22:08:33
民主党の細野豪志幹事長は1日の記者会見で、夏の参院選について「日本維新の会と選挙協力はしない。
維新の憲法観は我々とまったく異なる。維新と自民党の改憲勢力3分の2確保を阻止する考えで戦う」と述べ、
維新との選挙協力を断念する考えを明かした。

細野氏は候補者が擁立できていない空白区については「原則として、民主党の独自候補を擁立していく」と述べた。

http://www.asahi.com/politics/update/0401/TKY201304010310.html

460チバQ:2013/04/03(水) 20:51:32
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130403/stt13040319300008-n1.htm
野田、前原、玄葉氏が決起?! 「國酒議連」が発足
2013.4.3 19:30

民主党國酒プロジェクト推進議連の設立総会であいさつする野田佳彦前首相。右は古川元久元国家戦略・経済財政相=3日午後、衆院第1議員会館(酒巻俊介撮影)
 民主党政権時代の旧主流派保守系が決起?!。そんなことを想起させる民主党有志による議員連盟が3日発足した。名付けて「國酒プロジェクト推進議連」。顧問に名を連ねたのは、野田佳彦前首相、前原誠司前国家戦略担当相、玄葉光一郎前外相。同党は夏の参院選後の分裂もささやかれているだけに、この顔ぶれは憶測を呼びそうだ。

 「ご無沙汰でございます。子供たちが毎朝、元気に牛乳を飲むように、毎日、国酒を欠かさずたしなみさせていただいています」

 酒豪で知られる野田氏はこう挨拶(あいさつ)。会長には古川元久元国家戦略担当相が就任した。議連は「日本酒・焼酎の魅力の認知度の向上と海外への輸出促進」を働き掛けていく。

 前原、玄葉両氏は欠席したが、顧問には松下政経塾出身という共通項もあり、酒というよりは何やらきな臭い香りが漂う。

461チバQ:2013/04/04(木) 20:29:55
http://mainichi.jp/select/news/20130404mog00m010013000c.html
民主党岩手県連:3顧問が役員辞任、離党 「参院選で平野氏応援」 
2013年04月04日

 今夏の参院選岩手選挙区(改選数1)で平野達男前復興相が民主党を離党し、無所属での立候補を表明したことを受け、党岩手県連顧問3人が3日、役員辞任と離党を党県連に届け出た。その後の取材に対し3氏は、「平野氏は震災の復旧復興で頑張った。参院選で平野氏を無所属の立場で応援する」と説明した。党本部は平野氏を除籍処分にする方針で、平野氏支援の意向をもつ他の県議らも難しい対応を迫られそうだ。

 3氏は11年に勇退した佐々木一栄前県議会議長▽千葉康一郎前県議▽新居田弘文前県議。盛岡市の県連事務所で対応した大宮惇幸県連幹事長によると、近く階(しな)猛県連代表と対応を協議し、取り扱いを常任幹事会に諮るという。【金寿英】

462名無しさん:2013/04/06(土) 00:50:42
民主党は、執行部と閣僚経験者らが参議院選挙に向けて結束を強めるために会合を開きましたが、野田前総理大臣らは欠席しました。

民主党・海江田代表:「民主党、難しいところでありますけれども、反転攻勢で頑張ろうという気持ち合わせをやってきた」
会合には落選者も含めて約40人が参加し、参議院選挙などで勝利を目指すことを確認しました。

しかし、衆議院解散を決めた野田前総理や前原元外務大臣、安住元財務大臣らの姿はありませんでした。
会合後、渡部元衆議院副議長は欠席した野田前総理に対し、二大政党制を壊したと痛烈に批判しました。

民主党・渡部元衆議院副議長:「(二大政党制を)たった一人の独断で壊しちゃった。だから国賊でしょう」
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000003119.html

463名無しさん:2013/04/06(土) 00:54:05
細野豪志・民主党幹事長

 4月28日の歴史をどう見るかということでは、自民党とはスタンスは違うが、
日本が主権を回復したこと自体は前向きに評価しているので、式典には党を代表して出席したい。
その上で、もう一つの提案がある。4月28日は真に日本が独立した日なのか、疑問がある。
独立することができなかった人がいる。奄美、小笠原、沖縄のみなさん。本土復帰したときが
本当の意味で日本が独立した日だ。昭和27年5月15日、沖縄本土復帰の日を、4月28日と
同じように政府として式典をする。それを「主権回復の日」としてしっかり定めることを提案したい。
(衆院予算委員会で)

▽朝日新聞
http://www.asahi.com/politics/update/0405/TKY201304050425.html

464名無しさん:2013/04/06(土) 00:56:20
 民主党の前原誠司前国家戦略相は5日、TBSの番組収録で、夏の参院選について、
「野党共闘は大事だ。執行部にはもう一度、模索してもらわないと(いけない)。あちらも敵、
こちらも敵、みんな敵で戦った場合にどういう結果になるか考えた方がいい」と述べ、野党の
選挙協力が不可欠だとの考えを示した。

 民主党の細野幹事長は1日の記者会見で、憲法観の違いなどを理由に、日本維新の会との
選挙協力を断念する考えを示したが、前原氏が見直しを迫った形だ。

 また、前原氏は、平野達男前復興相の離党届提出に関連し、「(離党者を)批判するのではなく、
どのように党を立て直すか真剣に執行部は考えないといけない」と指摘した。

▽読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130405-OYT1T01172.htm

465名無しさん:2013/04/06(土) 01:00:08
[東京 5日 ロイター] 民主党の桜井充政調会長は5日、日銀が導入した新たな金融緩和策について「非常に不安だ」と懸念を表明した。
民主党は政府が国会に提示していた黒田東彦日銀総裁の再任案に賛成したが「条件付きで賛成ということ。いまの(金融)政策を積極的に
支持しているわけではまったくない」という。

政調会長は、昨日の日銀の決定に否定的な見解を強調。「例えば財政ファイナンスととられかねない、ということもひとつだが、
その結果バブルを招いてしまうのではと心配している。金融政策だけで実体経済がよくなるとは思っていないので、
金融(政策)だけが突出することについて、相当の不安を持っている」と指摘した。

党内に懸念が残る中で総裁人事に賛成した理由は「いまのマーケットを見たとき、一度やらせてみたらどうかという(市場の)
反応でもあるのだろう。黒田総裁からも、物価を引き上げる目標はそう簡単に下せないが、やり方は柔軟に対応するとの
答弁をもらっている。こちらが反対してもやるのだから、見ているしかない」と説明した。

ただ同時に「党全体として賛成していいかは、最後まで悩んだ。長期的に見たとき、自分達が正しかったことをいずれ
証明できると思っている」と付け加えた。

<中曽副総裁と電話会談>
政調会長は、日銀の中曽宏副総裁と4日午後、金融政策決定会合の終了後に電話で会談したことも明らかにした。
会談では副総裁が「今までやれてこなかったことを、思い切ってやってみたい。うまくいかなければ、何か不都合があった
場合は方向転換するとの説明」したといい、政調会長はバブルの発生など「政策が違っていると思った時は速やかに
方向転換をしてほしい」と求めた。

(ロイターニュース 基太村真司;編集 田中志保)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130405-00000069-reut-bus_all

466チバQ:2013/04/06(土) 18:48:34
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130405-OYT1T01244.htm?from=popin
参院民主、離党者も会派に…「第1」維持策か

 参院第1会派の民主党(87議席)が、2月以降に離党届を提出した参院議員3人の会派離脱手続きをとっていない。3人が離脱すれば第2会派の自民党(83議席)との差が1議席となるだけに、自民党は「第1会派を維持するための姑息(こそく)な手段だ」と反発している。

 民主党は、離党届を出した川崎稔議員と平野達男前復興相の除籍(除名)処分の方針を決め、植松恵美子議員の離党届を受理した。

 池口修次参院国会対策委員長は5日の記者会見で、会派離脱について、「国会内での活動を一緒にできるかどうかで判断する。近々協議する」と説明した。これに対し、同日の自民党参院議員総会では、「会派とは何なのか」(大家敏志氏)と批判があがった。

(2013年4月5日23時02分 読売新聞)

467とはずがたり:2013/04/07(日) 17:43:49

「敵だらけ」の結果考えろ…野党共闘をと前原氏
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20130405-567-OYT1T01172.html
2013年4月6日(土)09:45

 民主党の前原誠司前国家戦略相は5日、TBSの番組収録で、夏の参院選について、「野党共闘は大事だ。執行部にはもう一度、模索してもらわないと(いけない)。あちらも敵、こちらも敵、みんな敵で戦った場合にどういう結果になるか考えた方がいい」と述べ、野党の選挙協力が不可欠だとの考えを示した。

 民主党の細野幹事長は1日の記者会見で、憲法観の違いなどを理由に、日本維新の会との選挙協力を断念する考えを示したが、前原氏が見直しを迫った形だ。

 また、前原氏は、平野達男前復興相の離党届提出に関連し、「(離党者を)批判するのではなく、どのように党を立て直すか真剣に執行部は考えないといけない」と指摘した。

468チバQ:2013/04/07(日) 23:30:57
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2013040700092
民主、参院第2会派に転落目前=「水増し」に批判も
 民主党の参院第2会派への転落が現実味を帯びてきた。会派所属議員は87人だが、離党または除籍が決まった3人を除くと、自民党より1人多いにすぎず、さらなる離党予備軍の存在も指摘されるためだ。民主党は離党者の会派異動届も提出しておらず、形だけ会派に留め置く「水増し」のような対応は党内外の批判も招いている。
 民主党では2月に植松恵美子、川崎稔両氏が離党届を提出。執行部は植松氏の分は受理し、川崎氏は除籍する方針を決めたものの、輿石東参院議員会長は「会派は今後も共にする」との方針を打ち出した。平野達男前復興相が今月2日に離党届を提出した後も、対応を変えていない。離党の動きが止まらない中、会派離脱を直ちに認めれば、国会対応にまで支障を来しかねないとの危機感からとみられる。 
 しかし、川崎氏は「無所属で活動したい」と会派離脱を申し出て、国会同意人事などで党の方針と異なる投票行動を繰り返している。平野氏は夏の参院選での生き残りを懸け、自民党との連携を模索。これに対し除籍方針を決定しながら、会派にとどめる輿石氏の対応に、党内では「会派離脱を認めない曖昧なやり方では結束が保てない」(中堅)と不満が広がっている。
 こうした中、民主党の池口修次参院国対委員長は5日の記者会見で、平野氏について「会派として統一行動を取ることは想定しにくい」と認め、会派離脱はやむを得ないとの認識を示唆した。
 第1次安倍内閣の下で行われた2007年参院選以降、民主党は参院第1会派を維持し、議長を出してきた。参院選を待たずに勢力逆転の可能性が出てきたことに、自民党は勢いづいている。幹部の一人は「民主党の対応は、会派とは何なのかという問題に行き着く」と批判。「引き続き圧力をかける」と、民主党追い落としに躍起だ。(2013/04/07-15:39

469名無しさん:2013/04/08(月) 21:15:57
参院岩手、生活と連携に否定的=民主幹事長

 民主党の細野豪志幹事長は8日の記者会見で、同党に離党届を出した平野達男前復興相が無所属で出馬を目指す参院選の岩手選挙区について、
「党の候補者擁立に懸命に努力している」と強調した。岩手が地盤の小沢一郎代表率いる生活の党との連携に関しては、
「社会保障と税をめぐる(民主党分裂の)経緯があるので簡単ではない」と否定的な考えを示した。
 
小沢氏は同日の記者会見で「岩手は(議席を)確保したい。候補擁立の考え方に変わりはない」と重ねて表明する一方、
「民主党から協力の話があればそれなりに対応する」と述べた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013040800824

470チバQ:2013/04/09(火) 22:09:53
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130409/plc13040919490023-n1.htm
「長妻氏のヤジ気になる」首相、民主の〝ヤジ将軍〟を名指しで批判
2013.4.9 19:44 [安倍内閣]

衆院予算委員会の安倍晋三首相=9日午前、国会・衆院第1委員室(酒巻俊介撮影)
 「答弁する際、ヤジは気になる。長妻(昭)理事のヤジも気になる」−。安倍晋三首相は9日の衆院予算委員会で、民主党の「ヤジ将軍」と指摘される、長妻元厚生労働相を名指しして苦言を呈した。

 首相は「正直、私も若いころは結構ヤジった方だ」と振り返った上で、「『議場の花』と呼ばれる場合もある。(首相自身が)キレの悪い答弁の時には仕方ないと思うヤジもあり、一概に全部悪いとも言えない」と一定の理解を示した。

 ただ、「単に発言を妨害するのはどうか。のべつまくなしでヤジるのはどうか」として、自己目的化したヤジには疑問を投げかけた。

471チバQ:2013/04/10(水) 23:13:22
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013041000910
憲法争点化で対立露呈=96条改正、保守派に賛成論−民主
 憲法改正が夏の参院選の争点に浮上しつつあることで、民主党内の対立がまたしても露呈してきた。執行部は、改憲を掲げる自民党や日本維新の会との対決姿勢を強めているが、保守系議員は96条が定める改憲要件の緩和で両党に同調する構え。党憲法調査会での意見集約は難航必至で、基本政策での党内不一致を改めて印象付けそうだ。
 憲法調査会は10日の会合で、党内の一致点を探ろうと、2005年に策定した「憲法提言」を再点検した。提言取りまとめに当たった枝野幸男元官房長官は、改憲発議に衆参両院議員のそれぞれ3分の2以上の賛成が必要としている96条について「憲法を変える以上はこの程度のコンセンサスが必要だ」と述べ、改正反対を表明。これに対し、長島昭久前防衛副大臣は「改憲政党を前面に出し、96条は改正すべきだ」と訴えた。
 執行部は、維新が参院選で改憲勢力の確保を目指す方針を示し、改憲で自民党と接近していることに危機感を募らせている。細野豪志幹事長は「自民と維新による3分の2を阻止する」と繰り返し強調。両党が推進する96条の先行改正にも「乱暴だ」と反対する姿勢を明確にした。憲法を選挙の対立軸に据え、中道・リベラル層の支持を得たいとの思惑があるとみられる。
 しかし、改憲派は執行部とは一線を画す構え。長島氏や渡辺周元防衛副大臣らは10日、民主、維新、みんな3党の有志議員でつくる「96条研究会」の会合に出席し、96条改正を目指すことを確認した。党内対立が拡大すれば参院選にもマイナスとなりかねず、執行部の一人は「憲法や環太平洋連携協定(TPP)といった対立案件は参院選の争点にせず、『アベノミクス』追及に絞るべきだ」と苦しい胸の内を明かした。(2013/04/10-20:18)

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472チバQ:2013/04/13(土) 00:52:57
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130412/crm13041223470015-n1.htm
和歌山の民主代議士は3年間で4700万円 迂回寄付
2013.4.12 23:46
 民主党の岸本周平衆院議員(56)=和歌山1区=が平成21年〜23年、自らが代表を務める民主党支部に計3650万円を寄付、支部は岸本氏の資金管理団体に計4700万円を寄付し、所得税の控除を受けていたことが12日、分かった。

 岸本氏の事務所は「迂回寄付にはあたらないと考えているが、今後は誤解を招くことのないよう、運用を改善していきたい」とコメントした。

 政治資金収支報告書によると、岸本氏は23年、1200万円を民主党和歌山県第1区総支部に寄付。支部が1500万円を岸本氏の資金管理団体に寄付していた。21〜22年にも同様の寄付があり、3年間で計4700万円が岸本氏の資金管理団体に流れていた。

473チバQ:2013/04/13(土) 00:55:22
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130412/crm13041214450010-n1.htm
「民主」でもあった!迂回寄付で節税 元議員の萩原氏と長安氏
2013.4.12 14:44
 日本維新の会や自民党の衆院議員らが党支部と資金管理団体などを使って寄付金を迂回(うかい)させ所得税控除を受けていた問題で、元民主党衆院議員の萩原仁氏(45)=大阪2区=と民主党の元衆院議員、長安豊氏(44)=同19区=が、自身が代表を務める党支部を介し資金管理団体などに寄付金を迂回させていたことが11日、分かった。また、大阪維新の会の奥田康司大阪府議(72)=同府高石市選出=が自民党所属時代に迂回寄付していたことも判明した。

 政治資金収支報告書によると、萩原氏は平成22〜23年、計1140万円を「民主党大阪府第2区総支部」に寄付。萩原氏の後援会や資金管理団体は同支部から計650万円の寄付を受けていた。長安氏は21年に計200万円を「民主党大阪府第19区総支部」に寄付。支部は他の収入と合わせ、長安氏の後援会へ計250万円を寄付し、所得税控除を受けていた。

 奥田氏も21年1〜11月、計400万円を党支部に寄付。後援会に迂回させ、所得税控除を受けていた。

 産経新聞の取材に対し、萩原氏は「還流(迂回)はしていない。今は公人ではなく説明する必要はない」。長安氏は「寄付でもらった分を寄付で移したという認識だった。税控除目的ではなかった」と釈明。奥田氏は「後援会の資金不足を補うためだった。配慮が足りなかった」と述べた。

 日本維新の会政調会長の浅田均府議会議長は11日、法的規制を検討するプロジェクトチームを党内に発足させたことを大阪市内で記者団に明らかにした。

474アーバン:2013/04/13(土) 02:06:16
>>471
長島は民主党から出ていってもらいたい
じゃまなだけ
必要ないですね

475チバQ:2013/04/13(土) 09:55:16
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130413/stt13041301120001-n1.htm
民主、2閣僚の謝罪要求 審議遅刻と無断退席
2013.4.13 01:11
 民主党の高木義明国対委員長は12日、この日開かれた衆院予算委員会分科会で新藤義孝総務相が遅刻し、茂木敏充経済産業相が無断退席したとして、自民党の鴨下一郎国対委員長に抗議し2閣僚の謝罪を求めた。

476チバQ:2013/04/13(土) 17:39:11
>>474
本人もそう思ってると思う

477チバQ:2013/04/13(土) 18:16:59
>>475
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1251865116/?q=%C3%D9%B9%EF
民主党の閣僚も遅刻してるなあ

478アーバン:2013/04/13(土) 20:12:18
>>476
民主党の12年党員として言わせてもらえば松原や周、鷲尾なんかもいらない
維新にでも行ってくれればむしろ助かるんだけどね
参院議員の金子洋一も連れて行ってほしいね
考え方が違うんだし混乱を招くだけ

479アーバン:2013/04/14(日) 00:35:07
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130409-OYT1T00662.htm?from=navr
辻元清美議員の名誉毀損訴訟、産経の賠償確定

 辻元清美衆院議員(52)が東日本大震災後に災害ボランティア担当の首相補佐官に起用されたことを批判した記事が名誉毀損きそんにあたるとして、産経新聞社などに80万円の損害賠償を命じた先月22日の東京地裁判決が確定したことが9日、わかった。




 辻元議員、同社側とも控訴しなかった。

 産経新聞は2011年3月16日と21日付の朝刊で「辻元議員は阪神大震災の際、被災地で反政府ビラをまいた」などと指摘したが、地裁判決は「記事が真実とは認められない」と判断した。

 産経新聞社は控訴しなかった理由について「コメントしない」としている。

(2013年4月9日12時46分 読売新聞)

480名無しさん:2013/04/14(日) 03:04:07
82 :宮城:2013/03/11(月) 19:35:06.01 ID:Avvq/D+3
ここは岡崎トミ子をノックアウトしなきゃ。
小沢も3人全滅だし自・維あり得るな。

自公395,521票
維み262,967票
民主184,870票
未来 72,572票
共産 63,608票
社民 29,668票

481名無しさん:2013/04/14(日) 04:06:30
>>478 >>476

羽田雄一郎:みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会

482名無しさん:2013/04/14(日) 09:39:46
9条改正論者の前原誠司もアーバンさん視点では「民主党から出て行け」ですね

483アーバン:2013/04/14(日) 10:42:26
>>481
>>482
羽田氏や前原氏はまだ極端ではないでしょう
先に名前を上げた連中は憲法観もあわないけど、それ以上に新自由主義的政策を執るのが合わないね

484名無しさん:2013/04/15(月) 03:05:23
民主 96条巡り党内議論曲折も
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130411/k10013833771000.html
4月11日 5時7分

> 執行部は96条を維持する方向で意見を集約し、夏の参議院選挙に向け、
> 自民党や維新の会との対立軸を明確にしたい考えです。
> これに対し、党内では、憲法改正に積極的な議員を中心に、
> 「国会が憲法改正を発議しやすくすることで、改憲論議を前に進めることができる」
> などとして、96条の改正を求める意見も根強くあり、今後の議論は曲折も予想されます。

485名無しさん:2013/04/15(月) 08:37:09
右          中道         左           極左
維新-みんな-自民---公明-----民主--生活---社民----共産

486名無しさん:2013/04/15(月) 13:49:07

【政治】 7月21日投開票、参議院選挙完全予測

"本戦"たる今夏の参院選でいかなる結果が待っているのか。
あくまで現時点での話だが、政治評論家の浅川博忠氏は次のように予測する。

「自民党圧勝は確実な情勢です。一方、民主党は目も当てられない惨敗に沈むでしょう。
この民主党に代わって日本維新の会とみんなの党の連合軍が票を伸ばし、野党第1党の座を獲得すると見られています」

安倍自民の圧勝ぶりは、驚異的なものになりそうだという。

「自民党は、47都道府県の全選挙区で議席を獲得。比例でも18議席は確実と見られています。
これに公明党10議席(選挙区4、比例6)が"当確"と見られ、これで衆参のねじれは一挙に解消します」(前同)

"安倍の高笑い"が濃厚という情勢で、永田町の中では「自民党が1人区31選挙区総取り」との、気の早い予想まで飛び出している。

一方、"落ち目の三度笠"を地で行く民主党には、悲壮感すら漂う。

「改選46のうち、晴れて議席獲得となるは、たったの15(選挙区7、比例8)。3分の1の大完敗です。
最も厳しい予想では、全部で10議席も取れない可能性もある。選挙区で1ケタ、比例でも伸びず、さらに離党者も続出。
"選挙後には民主党消滅もあり得る"と本気で話す民主党議員さえいます」(政治ジャーナリスト)

「民主党で、辛うじて当確ライン上にいるのが岡崎トミ子氏(宮城選挙区=定数2)。2議席を自民党と分け合うと見られています。
ただ、それも他党が対抗馬を立てないことが条件。対抗馬が現われれば、民主党票が割れて岡崎氏の
当選も危ぶまれます」(民主党系の地元県議)


http://taishu.jp/politics_detail465.php

487アーバン:2013/04/16(火) 23:24:31
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013041600797
川崎、平野氏を除籍=民主




 民主党は16日の常任幹事会で、川崎稔、平野達男両参院議員を除籍処分とした。両氏について執行部は既に除籍の方針を決めており、党倫理委員会の手続きを経て正式決定した。 (2013/04/16-18:29)

488名無し:2013/04/16(火) 23:47:41
なかっち 動画
http://www.youtube.com/watch?v=z2qK2lhk9O0s



みんなで選ぶニコ生重大事件 2012
http://vote1.fc2.com/browse/16615334/2/
2012年 ニコ生MVP
http://blog.with2.net/vote/?m=va&amp;id=103374&amp;bm=
2012年ニコ生事件簿ベスト10
http://niconama.doorblog.jp/archives/21097592.html


生放送の配信者がFME切り忘れプライベートを晒す羽目に 放送後に取った行動とは?
http://getnews.jp/archives/227112
FME切り忘れた生主が放送終了後、驚愕の行動
http://niconama.doorblog.jp/archives/9369466.html
台湾誌
http://www.ettoday.net/news/20120625/64810.htm

489名無しさん:2013/04/17(水) 05:38:54
私がどれだけ「民主党はだめ!」「政権交代なんて無理」「ガソリン?高速道路?子ども手当?あてになりません」と言っても
「政権交代しかない」「自民党はあかん」「高速道路がタダになるんやぞ?」「何も知らんくせに(笑)」「若いねーw」
そう言って民主党に入れた会社の連中。…時間を返せ。
https://twitter.com/r_amk_anz/status/321249685438345216
自民党に対する反対票や→まあ政権交代したばっかりやから→官僚が抵抗勢力になっとるんや

→(震災とか)→無言→民主党はやっぱあかんな
https://twitter.com/Cloud_pedia/status/321181867564990464
政治に興味を持ち出して1年でこんだけ変わった人知ってますが_(:3」∠)_.
https://twitter.com/Cloud_pedia/status/321182081147367424
期待して不安になって幻滅して失望してってもう
俺でもまあ民主党でも経歴長い議員多いから無茶しないだろうと思ってた_(:3」∠)_.
https://twitter.com/Cloud_pedia/status/321182406063312896
3年前確かに自分も自民党はダメだと思った。
当時の民主党議員は何でも自分たちならスピード感を持って出来ると言い、マスコミも大いに持ち上げた。
まじ民主党とマスコミに騙された私達は反省すべきで、今後はしっかり国の未来を考える人と党に投票したいものです。
https://twitter.com/hamasaka0330/status/321972891493232641
民主党は売国しかしてないので、いいことは何ひとつやっていません。
その頃私は妻がいましたが民主党だと子供手当てが26000円出すというので入れたそうですが(私は怒りましたが)
13000円です。(それが最高)なーーんにもできない政党が民主党です。
https://twitter.com/oira_after46/status/321974755089604608
@NaotoKan こんにちは。以前菅さんを支持していた者です。
私は他党の批判でしか成立しない野党の時代は終わるべきだと思います。
民主党がそこに気づいてメスを入れない限り、国民は政治をあきらめてしまうと思います。
https://twitter.com/mmmkaafa/status/321777488160239616
信じて3年前に政権交代を支持したのに、見事に民主党には裏切られた。
新しい綱領云々の前に、まず詐欺行為を謝罪するべきだろう。大体、野田や菅が腹も切らず、
首も吊らずに、のうのうとバッジをつけて禄を食んでいること自体が許しがたい。
https://twitter.com/kingofkings1959/status/321631934662987777
前々回、民主党に一票入れた。でも、解散手前には、民主党がどんな党なのか分かったし、一票投じた自身に懺悔。
今、安部総理の自民党となり愛国心の教科書検定見直すなど、何だか安心感を得る。
北朝鮮の同行が気になるが、民主党の頃の不安感とは、かなり違う気持ちがある。自民党の国なんだな日本は。
https://twitter.com/tokinoyurugi/status/322228881845260288
民主党サポーターの私が呆れた気持ち。一般有権者の投票行動が恐い
https://twitter.com/nosmokerider/status/323352316558336000
民主党の平田健二参院議長(参院岐阜選挙区選出)の元秘書で娘婿の田中勝士岐阜県議(47)が
無所属から自民党に入党していたことがわかった。もう民主党の野党第一党としての魅力も期待もない。
https://twitter.com/watanabeatushi/status/323584605145935872
政治も民間も同じ。成果と将来像が大事。何も示すことの出来ない政党は必要ない。
例えば民主党。期待したのに裏切られたショックは大きい
https://twitter.com/doublebogey58/status/323413305161027584
民主党が(※ブラック企業を)やっつけてくれると投票してしまった僕は愚か者です。
https://twitter.com/kazuoijima/status/323790330677846016
私も民主党には、少なからず結果が出てくるものと期待していたんですが、残念です。
鳩山兄がいることでダメだと言うことに気が付くべきでした
https://twitter.com/t_devil_666/status/323791814391902208
私も含めて多くの人が、鳩山、管、枝野、前原、仙石、輿石氏に対して、嘘つき、騙されたという思いが未だに残っていると思います
https://twitter.com/oku345/status/322960467905609731

490名無しさん:2013/04/17(水) 05:41:30
>>483
アーバンさんの大好きなF1は新自由主義の権化ですよ!(笑)

491名無しさん:2013/04/17(水) 07:54:55
>>483
前原はザ・新自由主義では?
一貫して前原グループの渡辺周と、経済政策や社会政策での違いはほとんどないと思う。

周が南京事件や慰安婦問題の「真相究明」に取り組み、外国人参政権に反対する、民主党最右翼だから嫌いだというならわかるけど。
松原、長島、鷲尾、周の共通点といったら歴史観ぐらいのような気がする。

492名無しさん:2013/04/17(水) 09:16:58
野田首相(当時)が新自由主義そのもの。

493アーバン:2013/04/17(水) 13:30:15
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013041700409
民主・室井氏が離党へ=参院会派、1議席差に

 民主党の室井邦彦参院議員が離党の意向を固めた。関係者が17日、明らかにした。週内にも離党届を提出する。夏の参院選で民主党は、室井氏を比例代表候補で擁立する方針を決めており、離党者が相次ぐ同党にはさらなる痛手。室井氏は今後、参院選出馬の有無も含め検討するという。
 参院の民主党会派は、除籍された平野達男、川崎稔両氏を除けば85議席。室井氏も離脱すれば84議席となり、第2会派の自民党に1議席差に迫られる。参院山口選挙区補欠選挙(28日投開票)の結果次第では議席数で並ばれることになる。 
 室井氏は衆院議員1期を経て、2007年の参院比例代表で当選。野田政権では国土交通政務官を務めた。(2013/04/17-12:49)

494アーバン:2013/04/17(水) 13:38:57
>>490
>>491
F1と大相撲が趣味なんで
F1は今シーズンも開幕2週間前にドライバーの契約解除なんてことがあった
特別な世界だからね

松原氏は新自由主義ですよ
2年くらい前にテレビで経済政策で同じ党同士なのに生方氏や近藤氏とやりあっていたのを思い出します

495名無しさん:2013/04/18(木) 12:27:35
490 :名無しさん:2013/04/17(水) 05:41:30 >>483
アーバンさんの大好きなF1は新自由主義の権化ですよ!(笑)

492 :名無しさん:2013/04/17(水) 09:16:58 野田首相(当時)が新自由主義そのもの。

496名無しさん:2013/04/19(金) 10:24:30
『元民主 党を抜けても 忘れない』
『元民主 党を抜けても 忘れない』
『元民主 党を抜けても 忘れない』
『元民主 党を抜けても 忘れない』
『元民主 党を抜けても 忘れない』

497チバQ:2013/04/19(金) 23:57:58
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130419/stt13041923080002-n1.htm
民主、議長斡旋拒否も展望なし 抵抗の末に残る虚しさ
2013.4.19 23:07 (1/2ページ)

民主、維新、生活(奥の席)が欠席する中、公職選挙法改正案の採決が行われ、賛成多数で可決した=19日午後、国会・衆院第15委員室(酒巻俊介撮影)
 抵抗の末に残ったのは無力感だった。衆院選挙制度改革をめぐり、民主党が伊吹文明衆院議長による斡旋(あっせん)を蹴ったのは、今国会中の定数削減の確約を得ることができなかったからにほかならない。だが、場当たり的に反発し、前に進むことができないその姿は「決められない政治」を繰り返した与党時代のままで、戦略や展望はうかがえない。

 「あの3党合意が踏みにじられた!」

 民主党の細野豪志幹事長は19日午後、記者団にそう憤ってみせた。

 この日行われた伊吹氏を交えての与野党幹事長・書記局長会談。議員定数削減について「早期に結論を得る」との内容を、選挙区の「0増5減」に伴い区割りを改定する公職選挙法改正案の付則に盛り込む伊吹氏の提案に、細野氏は頑として首を縦に振らなかった。

 「3党合意を守るのであれば『今国会中に』という言葉を入れるべきです」

 昨年11月に自民、民主、公明3党が交わした合意文書には定数削減について「通常国会終了までに結論を得た上で必要な法改正を行う」とある。自公両党は「今国会中に努力する」と譲歩したが、それでも細野氏は納得しなかった。

 民主党にとって定数削減は数少ない攻撃材料。夏の参院選を前に“武器”を失うわけにはいかなかった。しかも、定数削減と引き換えに当時の野田佳彦首相が解散を断行し、数多くの同士が“討ち死に”した悔しさが、細野氏の「抵抗」を後押しした。

 背後に控えるのは、0増5減の先行処理反対の急先鋒(せんぽう)、岡田克也政治改革推進本部長だ。「原理主義者」として知られるこの岡田氏の存在に加え、日本維新の会の松野頼久国会議員団幹事長が民主党に歩調を合わせたことも、細野氏を強気にさせた。しかしその半面、野党間の足並みの乱れは一気に表面化する。

 与野党幹事長会談が終わると、みんなの党と共産党は衆院政治倫理・公選法改正特別委員会(倫選特)に出席した。その場で自らの主張を訴えたほうが得策と判断したためだが、「3党合意」を振りかざす民主党への当てつけでもあった。

 「3党合意順守」の担保も取れず、定数削減の独自案も倫選特に付託されず終いで、民主党は何も実を取ることができなかった。

 「与党にやる気がない以上、むなしいよ…」

 国会を後にする細野氏の表情に覇気はなかった。

498チバQ:2013/04/20(土) 17:55:05
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130419-OYT1T01212.htm
海江田代表に「せめてスマホを」と願う民主党内

 民主党の鈴木寛広報委員長は19日の記者会見で、安倍首相の情報発信力について「党首クラスの中で極めて秀でている」と称賛した。「民主党も海江田代表の発信力を強化していかなければならない」とも指摘した。


 首相は、フェイスブックやツイッターなどを駆使して情報発信に取り組んでいる。一方、海江田氏はネットとはほとんど無縁で、周辺は「せめてスマートフォンくらい持ってほしい」と渋い顔だ。

 海江田氏は17日の党首討論でも首相に終始押され気味だった。党内からは「討論でもネットでも党首力で差がついてる」(中堅)と嘆く声も出ている。

(2013年4月20日08時47分 読売新聞)

499チバQ:2013/04/21(日) 21:58:11
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013042100100
96条改正阻止で議連結成へ=護憲派、巻き返し狙う−野党
 憲法改正手続きを定めた憲法96条の改正阻止に向け、民主、社民両党など野党の護憲派議員が25日、議員連盟「立憲フォーラム」を結成する。自民党や日本維新の会が96条改正を掲げ、参院選で改憲発議に必要な3分の2の勢力確保を目指していることから、巻き返しを狙う。 
 議連の呼び掛け人は、民主党の近藤昭一、辻元清美両衆院議員、社民党の吉田忠智参院議員ら。設立趣旨書で「平和、人権、環境を重視する立場から提言を行う」とし、「96条改正の意味するものを議論し、立法府の構成員としての責任を果たしたい」と訴えている。
 自民、維新両党などは、96条改正で改憲発議要件を衆参両院の過半数に緩和するよう主張。これに対し、護憲派は戦争放棄を定めた9条改正につながることへの危機感を募らせており、議連を通じて問題提起をしていく考えだ。(2013/04/21-14:15)

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500チバQ:2013/04/22(月) 23:06:27
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130422/plc13042222390017-n1.htm
首相「小西さん、子供みたい」 ヤジの自粛求める
2013.4.22 22:36

参院予算委員会で民主党の白眞勲氏の質問に答えながら、民主党の小西洋之委員のヤジをたしなめる安倍晋三首相=22日午後、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)
 22日の参院予算委員会で、安倍晋三首相が、ヤジを続けていた民主党の小西洋之氏に対し「うるさいから黙ってもらえますか。小西さん。子供みたいですよ」と指を指して自粛を求める一幕があった。

 小西氏のヤジは、自民党の憲法改正草案の条文解釈をめぐって議論がヒートアップしていた最中だった。首相は「指を指さないと分からなかった」と説明。議事を進行する石井一予算委員長が「委員会の気分が緩んでいる。閣僚席も委員席も私語はやめてください」と一喝すると、騒然としていた議場は静まり返った。

 首相は3月29日の予算委で、憲法の条文に関して細かい質問を続けた小西氏に対して「クイズのような質問は生産的ではない」とたしなめた経緯がある。

501チバQ:2013/04/22(月) 23:35:08
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2013042200873
好調政権を攻めあぐね=意気上がらぬ民主−参院予算委
 2013年度予算案をめぐる論戦は22日、野党が過半数を占める参院予算委員会に舞台を移した。好調な安倍政権の勢いを止めたい民主党は、参院選の争点に浮上してきた憲法問題や、衆院の「1票の格差」を取り上げた。しかし、民主党は内部の意見対立などを背景に突っ込み不足は否めず、参院第1党の座から転落直前で意気の上がらない党内状況を印象付けた。
 「改憲要件を緩和する必要はない」。最初に質問に立った民主党の一川保夫参院幹事長は、安倍晋三首相が意欲を示す96条改正に疑問を呈した。しかし、民主党も96条改正論を抱えるなど党論は一本化できておらず、一川氏は自身の質問を「個人的な考え」と断るしかなかった。首相は「3分の1をちょっと超える国会議員が反対していれば、国民が指一本触れることができないのはおかしい」と、従来の答弁でやすやすとかわした。
 与党が衆院で、野党の反対を押し切って処理を進める衆院小選挙区の「0増5減」区割り法案に関しても、一川氏が1票の格差をめぐる高裁の一連の違憲判決を取り上げ「どう受け止めるか」とただしたのみ。首相は逆に、民主党が政権担当時に抜本改革との同時処理に固執して格差が是正されなかったことを指摘。「先の国会で民主党も(0増5減に)賛成した」と切り返すと、一川氏は追及のしようがなかった。
 麻生太郎副総理らの靖国神社参拝は韓国の反発を招き、外相の訪日取りやめに発展したが、民主党は一切追及せず。海江田万里代表は記者会見で「たまたまそうなった」と説明したが、民主党も野田前政権の閣僚が昨年の終戦記念日に、内閣の方針に反して参拝した経緯があり、同党としては文句の付けようがなかったようだ。
 隣国との対立を追及材料にしなかった民主党の対応に、政府内からは「野党は国益を考えて、冷静に大人の対応をしてくれたんだろう」(首相周辺)と余裕の声すら漏れる。予算案の参院審議初日から低調な論戦に、自民党の脇雅史参院国対委員長は党の会合で「この国会もほぼめどが付いた」と言い切った。(2013/04/22-21:23)

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502名無しさん:2013/04/23(火) 07:22:27
民主党ネット部隊 重要業務にコメント閲覧やWiki修正の予測
2013.04.18 16:00

 7月の参院選からインターネットを遣った選挙運動が解禁される。
経験したことのない変化を前に、永田町では期待と不安が入り交じっている。
3か月後の本番に向けて対策に追われる政党や困惑する候補者、事務所スタッフらの動きを、
政治評論家の有馬晴海氏が追った。

 * * *
 民主党では研修会で各事務所に、情報発信の責任者となるCIO(Chief Information Officer)を置くように通達。
物々しい肩書だが、実態について民主党関係者はこう語る。

「昨年の総選挙で大量の議員が落選したため、失業した秘書がたくさんいる。
そうした元秘書たちがネット担当者として雇われ始めています」

"アベノミクス"が国民より先に失業中の秘書に"雇用創出効果"をもたらした格好だが、
CIOらネット担当スタッフは何をしているのか。

「ホームページの管理やFBの開設。
あと、民主党議員に対してはネット上で否定的なコメントが出回っていることも多いので、
そのチェックも大切な仕事になるでしょう。
すでに党内では"ウィキペディアの議員の項目をきちんと修正したほうがいい"という考えが広まりつつあります」(同前)

 ウィキペディアは記事編集のルールとして、「自分自身の記事はつくらない」と掲げているのだが……。
 一方、ネット選挙を推進する立場の自民党でも長老議員たちの動きは鈍い。
「そもそも解禁に賛成ではなかったのだから、対策は党に丸投げしたい」という声まである。
党側もそのようなネットリテラシーの低い議員の不用意な発信で本人や党が炎上するリスクを恐れているようだ。
http://www.news-postseven.com/archives/20130418_182440.html

「各議員がネットで発表すべき見解を党がきちんと管理して作っていくべきかもしれない」(自民党関係者)といったスタンス。
それでは議員がせっかく個人アカウントでつぶやいたりHPを更新できたりしても、
発信される内容は「党の見解」をリライトしただけのものになってしまう。ネット解禁の意味はほとんどない。

 党任せの運営や秘書・スタッフによる書き込みでは、
日本維新の会の橋下徹・大阪市長のように一般のフォロワーと丁々発止のやり取りで注目を集めることは難しい。
一部の若手には本人が積極的に情報発信しようという機運もあるが、それはそれでリスクがある。
橋下市長のように問題提起したり反論したりする、ある種の才能がなければ無視されるか"炎上"する可能性が高いからだ。

※SAPIO2013年5月号

503チバQ:2013/04/23(火) 21:29:59
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013042300949
民主、審議拒否貫けず=参院選前に批判を懸念
 衆院小選挙区を「0増5減」して区割りを変更する公職選挙法改正案をめぐり、民主党は23日、衆院本会議の採決に出席して反対した。0増5減の先行処理を急ぐ与党に反発するあまり、特別委員会では審議拒否したが、参院選を前に世論の批判を懸念、当初方針を貫けなかった。 
 「抜本改革をやり切る強い覚悟を示す意味で、出席して反対する」。民主党の細野豪志幹事長は23日の本会議採決に先立つ党代議士会で、審議拒否を取りやめる理由をこう説明した。
 民主党は昨年の臨時国会で、自民、公明、日本維新の会、みんなの各党とともに0増5減関連法に賛成した。しかし、同法に基づく区割り法案が提出されると、1票の格差是正策として不十分とした高裁判決などを背景に、0増5減の先行処理に強硬に反対。与党が18日に特別委で審議入りすると、「かつてない暴挙」(高木義明国対委員長)と強く反発、審議拒否に踏み切った。
 しかし、法案審議のボイコットには常に慎重論がある。実際、本会議採決への対応を話し合った22日の役員会でも、審議拒否を継続すべきだとの主張に対し、「出席して党の考えを述べるべきだ」との反論も出て決め切れなかった。結局、夏に選挙を控える参院側を中心に「審議拒否を続ければ批判は民主党に向かう」(ベテラン議員)と懸念する声が強まり、一転して出席を決めた。
 収まらないのは、民主党の呼び掛けに同調して審議拒否を決めた維新だ。細野氏は23日午前、維新の松野頼久国会議員団幹事長に「海江田万里代表の意向もあり、本会議に出席することになった」と陳謝。予想外の対応に松野氏は二の句が継げず、この後、記者団に「とても共闘できる相手ではない」と古巣の民主党をこき下ろした。(2013/04/23-21:10)

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504名無しさん:2013/04/25(木) 22:52:11
参議院の予算委員会では25日、経済財政などについての集中審議が行われている。民主党の蓮舫議員は、得意分野とも言える「予算の無駄」についてただした。

 蓮舫議員「民主党政権のどの予算が水ぶくれなのか。農家戸別所得補償制度、今、(農水)大臣の林議員も野党の時に激しく批判していた。これは無駄遣いだ、
ばらまきと言っておきながら、25年度予算案では継続している。批判していたものを継続しているのは、無駄の支出を継続しているのではないか」

 安倍首相「我々はおかしいと今でも思っていますよ。しかし、それは各農家がどんどん猫の目のように変わるということではなく、
中長期的な観点に立って、我々は政策を考えていかなければならない」

 蓮舫議員は、自民党が野党時代に批判していた予算が、安倍政権でも継続しているのはおかしいと批判した。
これに対し安倍首相は「現場の混乱を避ける観点から存続したが、来年度予算からは検討していく」と説明した。

 また、蓮舫議員が財政規律への政権の姿勢をただしたのに対し、安倍首相は「強い経済をつくると同時に、財政の健全化を目指していく」と述べた。

 蓮舫議員はさらに、被災地の復興予算をめぐり「今も無駄な予算が執行されている」などと指摘した。

 蓮舫議員「安倍首相、水ぶくれした予算を徹底的に洗っていただけないでしょうか。今そこにある無駄があるのであれば、
それは止めていただいて、戻していただいて、被災地に使っていただきたいというのが私の要請です」

 安倍首相「こういう仕組み(復興基金)を作ったのはみなさんですよね。反省していないんですか。我々の政権としては、
まさにみなさんがつくった負の遺産を背負っているんですよ。その中においてしっかりと我々、
基金については各所管閣僚の責任の下で適切に執行をされるものと承知している」

 蓮舫議員は、現在も復興基金が不適切に使われているとして予算の執行を停止するよう求めた。これに対し、
安倍首相は「すでに執行中のものはあるが、厳正な運用が極めて重要だ」とした上で、「担当閣僚と協議しながら適切な執行をしていく」と強調した。

日本テレビ系(NNN) 4月25日(木)17時20分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20130425-00000034-nnn-pol

505名無しさん:2013/04/27(土) 17:20:23
民主党に"捏造質問疑惑"が直撃している。同党の徳永エリ参院議員(51)が国会質問で、閣僚による靖国神社参拝に対し、
「(北朝鮮による)拉致被害者の家族の方々が落胆しているとの声が聞こえる」などと発言したことに、安倍晋三首相や被害者家族会が猛批判しているのだ。

同党はかつて日本政治史に残る「偽メール事件」を引き起こしたが、またやったのか。

「あり得ない。家族会のメンバーと連絡を取ったが、私を含めて『閣僚の靖国参拝は当然』『誰も発言していない』という認識だ。
国会で拉致被害者家族という名前を使った以上、徳永氏はきちんと説明すべきだ」

家族会の増元照明事務局長は25日、夕刊フジの取材にこう明言した。

徳永氏の問題発言は、24日の予算委員会で発せられた。麻生太郎副総理兼財務相と古屋圭司拉致問題担当相の靖国参拝を批判したうえで、冒
冒頭の拉致被害者家族の落胆を指摘し、「そんなことで、しっかりと拉致問題の解決に取り組んでくれるのか」とまで言い切ったのだ。

古屋氏は長年拉致問題に取り組んできたため、「聞き捨てならない。どなたが言われたのか?」と聞き返した。
安倍首相も「極めて重要な質問。予算委員会ですから、ちゃんとしていただかないと。質問者としての信頼性、民主党の信頼性にかかわる。
もし、言ってもいないことを『言った』と発言したとすれば大変。明らかにしないとおかしい」と迫った。

この後、徳永氏は別の質問に移ったが、インターネットで国会中継を見ていた人々から、電話やツイッターなどで徳永氏に批判が殺到した。

徳永氏は1962年、札幌市出身。みのもんたの付き人から、テレビリポーターや雑誌記者、飲食店経営などを経て、
2010年7月の参院選に民主党公認で北海道選挙区から出馬して初当選した。現在1期目。

民主党は2006年の偽メール事件で、当時の前原誠司代表が辞任し、質問した永田寿康氏は議員辞職に追い込まれた苦い経験がある。
国権の最高機関である国会で質問した以上、徳永氏は根拠を示すべきではないか。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130426/plt1304261142001-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/images/20130426/plt1304261142001-p1.jpg

506名無しさん:2013/04/27(土) 17:24:32
「靖国参拝に拉致被害者家族が落胆」発言で苦境に追い込まれる民主党・徳永エリ参院議員に、
思わぬところから「応援」の声が出た。韓国の大手誌・中央日報だ。

「靖国参拝の不当性を主張した民主党の徳永エリ議員は罪人扱いされた」

2013年4月26日配信の「安倍首相、ブレーキのない極右疾走」の中で、
中央日報は安倍晋三首相の「歴史歪曲発言」を批判、逆に徳永議員を擁護した。

「拉致被害者の家族の方々は、実は非常に、まあマスコミベースの話ですから、今ご説明を受けて、
少し誤解をしているところもあるかもしれませんけれども、落胆をしているという声が聞こえてきています」

24日の参院予算委での徳永議員発言は、中国・韓国との関係悪化を招く閣僚らの靖国参拝を批判したものだったが、
攻撃の矛先はすぐに自らへ向かうこととなった。

痛かったのは、安倍首相らの「どなたがそれを言われたか、ちゃんとしていただかないと」という反論に答えられなかったことだ。
安倍首相はこの発言を、ついには「捏造」という言葉で批判した。「同僚議員から聞いた」とブログで釈明したものの、
25日には拉致被害者家族連絡会も、落胆している家族会メンバーは確認できない、安倍首相の対拉致政策は支持している、
との声明を出し、さらに追い込まれる形に。

ソース ジェイキャストニュース
http://www.j-cast.com/2013/04/26174092.html?p=all


批判の嵐が吹き荒れる中、メディアの中でほぼ唯一擁護論を唱えたのは中央日報だ。
同紙は激しいヤジに見舞われた徳永議員の様子を同情的に紹介、さらに件の発言に対する安倍首相の反応も、

「安倍首相は目をむいて『ぜひその人の名前を言ってみてほしい』と威嚇した」とややオーバーに描写してみせた。

「もう民主党は社民党化してます。とゆうか北朝鮮労働党の友党だった社会党でしょうか。恐らく、
テレビニュースでは報道しないであろう民主党の醜態をYOUTUBEでご覧ください」
「はっきり言います。徳永議員は嘘をついている。拉致被害者をこんな形で利用するのは許せません。
誰が言ったのかと聞いた時の彼女の狼狽が何よりその嘘を証明しています。やはり民主党は息を吐くように嘘を言うのか?」

一方安倍首相はフェイスブックで、異例の激しい表現で徳永議員を批判している。これには民主の有田芳生参院議員から、

「一国の首相がこんな断言をすることは異様だ。拉致問題の対応について被害者ご家族のなかには、
安倍政権に強く期待する方もいれば、不満を口にする方がいるのも事実である」

との反論も出ているが、コメント欄は、3000件近くの「熱い」安倍支持の声で埋め尽くされている。

「この徳永という女、最悪ですね! それに比べて阿部首相(※ママ)の毅然とした言動はすばらしい日本の真の首相の姿です。
後は首相の靖国参拝だけです」
「民主党には本当に頭に来ます!売国奴党に改名して欲しいです。靖国神社参拝を国会で言うこと自体問題外です」

507名無しさん:2013/04/27(土) 17:30:38
「閣僚の靖国神社参拝で、拉致被害者の家族が落胆している」。民主党の徳永エリ参院議員が国会でこう指摘したことに、安倍首相らはウソだと批判を強めている。
徳永氏は、国会では答えず、ブログなどで同僚議員から聞いたと釈明したが、証拠はあるのだろうか。

2013年4月24日にあった参院予算委で、徳永エリ議員は、安倍晋三内閣の3閣僚が靖国神社を参拝したことをしきりに責め立てた。

その論理は、北朝鮮による拉致問題は、韓国や中国と協力して解決していくべきなのに、靖国参拝でその協力が得にくくなったというものだ。
安倍首相らは、国のために命をかけた人たちを敬うのは当然で、参拝への脅しには屈しないと反論したが、徳永氏はそこで、いきなり次のような話を持ち出したのだ。

拉致被害者の家族のことを挙げて、「落胆をしているという声が聞こえてきています」と主張した。
そして、「こんなことで、本当にしっかりと拉致問題の解決に取り組んでくれるんだろうかという声も上がっております」と言い切った。

これに対し、古屋圭司拉致問題相は、驚いた様子で、「いや、それはね、まったく聞き捨てならない話ですよ。
あの、ぜひお名前を言ってみて下さい」と徳永氏をただした。

ところが、徳永氏は、「それでは、あの、総理にお伺いいたします」と話を逸らしてしまった。そして、靖国参拝が中韓に影響を与えたという主張をどう思うのかと安倍首相に質問した。

安倍首相も切り返して、「どなたがそれを言われたか、これはやはり予算委員会ですから、ちゃんとしていただかないと」と反撃に出たが、
徳永氏は結局、このことに答えずじまいだった。

徳永氏は被害者家族が落胆しているという証拠を示さなかったため、ネット上では、その発言に批判が集まった。ツイッターやフェイスブックも炎上状態になり、
徳永氏も慌てたのか、フェイスブックで発言について釈明した。
(続く)
http://www.j-cast.com/2013/04/25174001.html

そこで、徳永エリ議員は、英霊に手を合わせる気持ちは母親なのでよく分かるが、今は韓国や中国を刺激するべきではないと説明した。
ところが、被害者家族の落胆については、「被害者家族の支援をしている議員に言ってくれと頼まれました」とだけ明かした。
それ以上は、「個人情報なので皆さんには言えません」という。

徳永氏の発言は、2013年4月25日の参院予算委で自民党から取り上げられ、安倍首相は、拉致被害者の家族会に問い合わせても
胆の声は聞かなかったとして、根拠がないなら捏造と言わざるをえないと指弾した。

さらに、安倍首相側はフェイスブックでも取り上げ、徳永氏がただされて狼狽したことを挙げて「嘘をついている」とまで書いた。
「もう民主党は社民党化してます」「こういう議員の発言が日本の外交力を弱める」とも批判した。

また、古屋圭司拉致問題相もフェイスブックで、質問内容には首をかしげるとし、「拉致被害者家族会に対する誹謗中傷ともとれる質問もありました」と指摘した。

そこで、拉致問題に取り組む市民団体「救う会」に取材すると、事務局長は、被害者家族の落胆について、「私どもでは聞いておりません」と答えた。
徳永氏の発言については、「拉致問題の運動をしていて、ほかのことはしゃべらないことにしています」とコメントはしなかった。

被害者家族の関係者は、取材に対し、徳永氏の発言について、「個人的にはおかしいと思います」と明かした。「事実なら証拠がなければなりません。
被害者家族を政治的に利用しているのは、いかがなものでしょうか」と言っている。

徳永氏は25日、ブログでも発言し、安倍首相が「捏造」との言葉を使ったのは、名誉毀損だと訴えた。ただ、国会発言については、
同僚議員から話してほしいと言われたとの釈明を繰り返し、「冷静に、裏事情や、それぞれの弱い立場も考えてご判断下さい」と主張している。

同僚議員がだれで、本当に被害者家族の声を聞いたのか、さらに徳永氏に取材しようとしたが、事務所に何度電話をかけても出なかった。

508名無しさん:2013/04/27(土) 17:33:17
徳永議員の参議院予算委員会での発言に関する見解 平成25年4月25日 北朝鮮による拉致被害者家族連絡会 代表 飯塚 繁雄

・昨24日の参議院予算委員会において、民主党北海道選出の徳永エリ議員が質問に立ち、古屋担当大臣に対して靖国参拝問題に関して
 「拉致被害者の家族の方々は、実は非情に、まぁマスコミベースの話ですから今ご説明を受けて少し誤解をしたところがあるかも知れませんけれども、
 『落胆をしている』という声が聞こえています。あの〜こんなことでしっかりと拉致問題に取り組んでくれるんだろうかという声も上がっておりますが
 その点は如何でしょうか?」等々、さも、被害者家族数人が現内閣の拉致問題に関する取り組みに不満を抱いているかのような質問をしているが、
 「被害者家族の方々」と複数の家族が異を唱えたかの様な誤解を与える発言をしている。

 「被害者家族の方々」というと、連想されるのは「家族会」の面々を想像される国民の方々もおられ、現に北朝鮮に拉致された
 日本人を救出するための全国協議会に対し問い合わせの電話がかかってきたという事実もあった。
 もし、徳永議員が意図的にではなくとも、国民に対し誤解されるような質問の材料に「被害者家族」の
 名前を使われたとしたら誠に遺憾である。

 本日、本会役員による確認の結果、前述のような「感想」を抱いている家族会メンバーは確認できなかった。
 更に言うならば、現安倍内閣における「拉致問題解決」に向けたスタンスを北朝鮮による拉致被害者家族連絡会としては
 支持しているのが現状であり不満を感じている拉致被害者家族会メンバーはいないと思われる。

 また、これまで被害者救出のためにご尽力いただいた支援者の方々に対しても誤解を与えるような質問をしたことに対して
 被害者家族として近々に説明を求めたい。
 この拉致問題は超党派で取り組んでいる状況下で、こういった質問に何の意味があるのか、また、どういう意図があるのかを含めて
 徳永議員には、本会と国民の皆様に対して説明する必要があると考える。以上
 ttp://www.sukuukai.jp/mailnews/item_3406.html

509名無しさん:2013/04/27(土) 17:37:51
米ボストン連続爆破テロは、発生5日目で解決に向かった。凶悪極まるテロリストを追いつめたのは、
防犯カメラの映像に加え、FBI(米連邦捜査局)が保管しているテロリストら約30万人の極秘ファイルと、
通信傍受などの情報収集能力だった。

一方の日本は、民主党政権の3年3カ月と財政・人員不足で、公安・情報機関の能力は著しく低下している。
ジャーナリストの加賀孝英氏が現状に迫った。

「無辜(むこ)の人々に対するテロは断じて許さない。日本国内でテロが発生しないよう万全を尽くす」

安倍晋三首相は17日の党首討論で、ボストンでのテロ事件を受け、こう明言した。
現に事件発生後、安倍首相は関係機関に緊急指令を発している。警察庁幹部がいう。

「首相は『国内各所の原発施設、政府関係施設、不特定多数の人々が密集する駅や施設、
神社仏閣などの警備・警戒体制を強化せよ』と命じた。事実、日本にもテロの脅威は迫っている」
ところが何たることか、日本の警備態勢の現状は絶望的に近い。

FBIが、テロリストを5日で追い詰められたのは、防犯カメラの高い能力だけではない。
以下、旧知の米国防総省関係者、外事警察関係者らから、私(加賀)が取材で得た最新情報だ。

「ボストンがあるマサチューセッツ州政府は否定しているが、CIA(中央情報局)とFBIは数カ月前から、
電子メールや携帯電話、インターネットへの通信傍受や一部の特殊情報から、『ボストン・マラソンで何かが起こりそうだ』という感触を得ていた」

「映像でも確認できるが、現場付近の群衆には事前に、CIAやFBIなどの関係者が紛れ込んでいた。
爆発前後、彼らは明らかに一般人と違う行動をしていた」

「犯人特定の決め手は、FBIが作成していた『米国市民、約30万人のファイル』だ。これはFBIが認定、マークしている
『ドメスティック・テロリストと潜在予備軍』のファイルで、容疑者2人の名前があった。そのデータと監視カメラの映像が一致した」
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130424/plt1304240715001-n1.htm

宗教・民族対立、貧困の拡大など、テロの原因はさまざまあるが、米国は情報収集や危機管理、極秘捜査など、
あらゆる面で日本を凌駕している。仮に、約3万人が参加する「東京マラソン」で同様のテロが発生したら国民を守れるのか。冒頭の警察庁幹部も嘆く。

「例えば、公安当局が常時マークする『北朝鮮の工作員および積極的協力者』の数は400人超だが、
それすら財源・人員不足で十分に対応できていない。情報収集能力も欠けている。

他のテロやスパイ活動の情報は、ほぼ米国頼みだ。加えて、民主党政権の3年3カ月が致命的だった。
この間に日本の公安・情報機関はズタズタにされ、長年築いてきたネットワークが破断された」

民主党政権の大罪は絶対に許されない。

日本は決してテロと無縁ではない。連続企業爆破事件やあさま山荘事件、オウム真理教事件など、
世界に衝撃を与えた事件が続発している。最近では、北朝鮮のミサイル挑発と連携するように、
在日朝鮮人組織の動きが活発化した。警察当局は「原発テロ」の発生を警戒している。

安倍首相、どうか日本国民の生命と生活を守るために、早急に公安・情報機関の立て直しに着手していただきたい。
テロは「今そこにある危機」そのものだからだ。

510名無しさん:2013/04/27(土) 17:39:25
4月28日に、サンフランシスコ講和条約発効にちなみ、政府は「主権回復の日」として東京都内で式典を開く
予定だが、民主党の細野豪志幹事長(41)が式典に出席することをツイッターで明かしている。

 この主権回復の日については、沖縄などがサンフランシスコ講和条約発効の20年後の5月15日に本土復帰したことから、
沖縄などへの配慮を求める声が出ているのが現状。

 細野氏はそうした背景を踏まえ「5月15日。沖縄が本土に復帰した日です。民主党は沖縄協議会を再開します」と
切り出し「4月24日の政府主催の式典には私も出席します」と「主権回復の日」式典に出席することを明かした。
また「ただ、本当の主権回復の日は1972年5月15日。その日を沖縄で迎えようと思います」と沖縄への配慮も示す。

 しかし「主権回復の日」式典は「4月28日」であり、細野氏の言う「4月24日」ではない。この日付の間違いに
気がついた細野氏は慌てて「4月28日の誤りでした。失礼しました。この日も、記念すべき日だと思うので出席します」と訂正した。

 細野氏のツイッターと言えば、先日も政治評論家で既に亡くなっている三宅久之氏のなりすましツイッターに返答し
ネットで話題に。細野氏はツイッターでそのことにも触れており、「ツイッターでは二度やらかしてますから、まだまだです。
ただ、この世界、嫌いではありませんので発信を続けます」とのコメントを寄せている。

ソース:http://yukan-news.ameba.jp/20130426-224/

511名無しさん:2013/04/27(土) 17:40:49
石川 ひろたか 公式tw ?@Hiro_Ishikawa 16時間

本来、今日午前中に、参議院復興特別委員会で福島復興再生特措法の質疑を行い採決の予定でした。
しかし昨日夜になって某民主党議員が、TVの入る今朝の予算委員会で復興大臣を追求したいと固執した為、
今朝予定されていた復興特委員会は開けず、成立させるべき福島復興再生特措法採決も遅らせる事に!

2013年4月24日 - 19:22 ? 詳細
https://twitter.com/Hiro_Ishikawa

512名無しさん:2013/04/28(日) 09:48:26
民主党徳永エリ 靖国神社参拝について拉致被害者家族が落胆していると発言

http://www.youtube.com/watch?v=0z97V7j_w4E

513名無しさん:2013/04/28(日) 10:12:32
とんでも捏造発言!民主徳永エリ「拉致被害者の家族から懸念が出ている」靖国参拝
http://www.youtube.com/watch?v=OLQsRUqjtQk

514名無しさん:2013/05/01(水) 08:33:48
維新・橋下共同代表、民主・前原元外相に離党呼びかけ

日本維新の会の橋下共同代表が、民主党の前原元外相に離党を呼びかけた。
橋下共同代表は「憲法を改正するという人たちも、改正すべきだという人も、民主党の中にたくさんいるんですから、なんで(民主党を)出られないのかなんですよ」と述べた。
橋下共同代表は、5日夜のBSフジ「PRIME NEWS」で、前原氏など、憲法改正に積極的な民主党の議員について、「政党から出るか出ないかで迷いがある状態では、日本の国は変えられない」と民主党からの離党を促した。

(04/06 01:30)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00243558.html

515名無しさん:2013/05/01(水) 21:02:59

集団的自衛権の行使、民主・細野幹事長が容認
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130501-OYT1T00296.htm?from=ylist

 民主党の細野幹事長は30日、東京都内で記者団に対し、「集団的自衛権の問題は、個別に議論していけば解決できる。米軍と自衛隊が行動し、隣にいる米軍が攻撃されたときにどうかと言われれば当然、自衛隊としては(応戦を)やるべきだ」と述べた。




 集団的自衛権の行使を容認すべきだとの考えを示したものだ。

 細野氏は「ミサイル防衛も我が国か、他国に向けられているかわからないからと言って、きちっと対応しない選択肢はあり得ない」とも指摘した。

 政府は集団的自衛権について、「保有するが、行使できない」と解釈している。民主党内では旧社会党系議員らを中心に集団的自衛権の行使を認めるべきではないとの意見が強い。

(2013年5月1日09時24分 読売新聞)

516アーバン:2013/05/01(水) 21:19:13
>>514
いいね
長島や松原も連れて行ってください
>>515
米軍と隣にいるとか
範囲を厳しく限定していくべきだ

517名無しさん:2013/05/01(水) 22:44:13
民主党はホント寄せ集めだな
右か左かも決められない集団

518名無しさん:2013/05/02(木) 11:46:27
野田佳彦首相(当時)は「新しい右」と言われていた。

519名無しさん:2013/05/02(木) 15:27:53
民主党脱党組が大苦戦している。参院山口補選(4月28日投開票)で、平岡秀夫元法相=無所属=が落選したのをはじめ、
昨年末の衆院選で民主党公認で落選した後、無所属となって別の選挙に挑戦した4人が、全員落選してしまったのだ。今後も"民主党隠し"は通用しないのか。

 「安倍(晋三)政権の支持率が高いのは、マスコミが作り出したムードだ。政権の危険性について訴えたが、有権者に伝わらなかった」

 平岡氏は落選確実の知らせを受けた後、責任転嫁にも似た敗戦の弁を述べた。衆院山口2区で昨年落選し、今度は無所属で脱原発を訴えたが、
投票が締め切られた午後8時に自民党候補に「当確」が出る秒殺で、最終的には約2・5倍もの差が付く惨敗だった。

 ほかにも、地方の首長選には、菅直人前首相の側近だった寺田学元首相補佐官や、川口博、高橋英行両前衆院議員が挑み、敗れた。

 今年夏の参院選で改選を迎える議員でも、平野達男氏(岩手選挙区)や植松恵美子氏(香川選挙区)が民主党を離党し、
無所属で出馬する意向を表明している。ただ、事情通によると、生活の党の小沢一郎代表が「平野氏を絶対に倒す」と話しているとされ、
自民党が漁夫の利を得る可能性がある。植松氏も盤石ではない。

 こうした無所属転出組には「民主党では戦えないという思いがある」(輿石東参院議員会長)とみられるが、
いまのところ結果には結びついていない。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「無所属になることで、民主党の支持母体である連合が離れ、手足を失う。
有権者は自分の当選のためだけに党派を移ることを嫌う傾向がある。民主党に残るも地獄、出るも地獄だ」と話している。

ソース 夕刊フジ
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130501/plt1305011541005-n1.htm

520名無しさん:2013/05/02(木) 15:29:16
民主党の細野幹事長は30日、東京都内で記者団に対し、「集団的自衛権の問題は、個別に議論していけば解決できる。
米軍と自衛隊が行動し、隣にいる米軍が攻撃されたときにどうかと言われれば当然、自衛隊としては(応戦を)やるべきだ」と述べた。

集団的自衛権の行使を容認すべきだとの考えを示したものだ。

細野氏は「ミサイル防衛も我が国か、他国に向けられているかわからないからと言って、
きちっと対応しない選択肢はあり得ない」とも指摘した。

政府は集団的自衛権について、「保有するが、行使できない」と解釈している。
民主党内では旧社会党系議員らを中心に集団的自衛権の行使を認めるべきではないとの意見が強い。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130501-OYT1T00296.htm?from=ylist

521名無しさん:2013/05/02(木) 15:31:34
民主党の長島昭久前防衛副大臣は28日、憲法改正の発議要件を緩和する憲法96条の改正について、
海江田万里代表が反対を表明したことについて「党内の議論も見極めず、ここまで断言されるとは。
早速、党の憲法調査会で質(ただ)す」と自らのツイッターで批判した。

改憲論者の長島氏は、公明党の山口那津男代表が示した条文ごとに発議要件の緩和に差を付ける考えを
評価したうえで「人権と天皇条項は3分の2を維持し、統治(含む国防)は過半数か5分の3へ要件緩和が妥当」と訴えた。

また、細野豪志幹事長のツイートに返信する形で「96条についての代表発言は少し慎重にしていただきたく。
せめて公明党山口代表のような柔軟な発想に立っていただきたいもの」と苦言を呈した。

http://www.asahi.com/politics/update/0428/TKY201304280133.html

522名無しさん:2013/05/03(金) 07:29:26
安倍自民の独裁が確定 参院選で民主党は消滅する

  事実上の「自民VS.民主」の一騎打ちになった参院山口補選は、自民の圧勝、民主の惨敗に終わった。自民28万票、民主12万票とダブルスコアだった。
  民主党の敗北は最初から分かっていたが、党内には衝撃が走っている。
 「ショックなのは、大差で負けたこと以上に、有権者に相手にもしてもらえなかったことです。海江田代表と細野幹事長が3回ずつ現地入りしたが、まったくの
無反応。山口県出身の菅直人が街頭で演説しても誰も立ち止まらないのです」(民主党関係者)
  このままでは、7月の参院選も大敗するのは確実だ。公認候補の辞退や離党者が相次ぎ、候補者の擁立も進んでいない。
(中略)
  ほんの3年半前、国民の圧倒的な支持を得て民主党は政権に就き、やっと日本にも政権交代可能な2大政党が誕生したと期待されたのに、すべて元の木阿弥。
また日本は、強い野党が存在しない自民党の一党独裁に逆戻りである。それもすべて野田前首相の責任である。

 「野田前首相は民主党を政権から転落させただけでなく壊滅状態にしてしまった。なぜ、大敗すると分かっていたのに解散したのか。しかも、財務官僚に従って
消費税をアップさせ党を分裂させたのだから最悪です。民主党を分裂させたために、自民党に対抗する政党が日本からなくなってしまった。日本の民主主義を破壊した
野田前首相は、国民に謝罪すべきですよ」(本澤二郎氏=前出)
  いま、まるで安倍首相の能力が高いように映り、支持率が高いのも、野田民主党がオソマツだったからだ。なのに、つい最近も野田前首相は、消費税アップした
ことを地元の後援会でうれしそうに自慢している。この男だけは、断罪しないとダメだ。

 (日刊ゲンダイ2013年4月30日掲載)
http://news.infoseek.co.jp/article/03gendainet000186394

523名無しさん:2013/05/03(金) 12:50:41
事実上の「自民VS.民主」の一騎打ちになった参院山口補選は、自民の圧勝、
民主の惨敗に終わった。自民28万票、民主12万票とダブルスコアだった。

民主党の敗北は最初から分かっていたが、党内には衝撃が走っている。
「ショックなのは、大差で負けたこと以上に、有権者に相手にもしてもらえなかったことです。
海江田代表と細野幹事長が3回ずつ現地入りしたが、まったくの無反応。山口県出身の菅直人が
街頭で演説しても誰も立ち止まらないのです」(民主党関係者)

このままでは、7月の参院選も大敗するのは確実だ。公認候補の辞退や離党者が
相次ぎ、候補者の擁立も進んでいない。

早くも31ある1人区は全滅、選挙区は7議席、比例は6議席の計13議席がアッパーリミットと
予測されている。6年前には60議席を奪ったのに、5分の1だ。

「民主党にはコリゴリ、というのが有権者の気持ちでしょう。もう一度、民主党にやらせて
みようという空気は皆無です。せめて野党で選挙協力し、“反自民”の受け皿をつくればいいのに
ヤル気がない。国会でもバラバラだし、山口補選も協力できなかった。この数年、これほど野党が
無力でバラバラだったことはない。恐らく“反自民”の有権者は、夏の参院選は投票する政党がなく
棄権するのではないか」(政治評論家・本澤二郎氏)

参院選で大敗したら、民主党はそのまま解体、消滅する可能性が高い。すでに、前原誠司が
仲間を引き連れて参院選前に集団離党するという情報も流れている。
http://gendai.net/articles/view/syakai/142191

524名無しさん:2013/05/05(日) 12:03:35
.

525名無しさん:2013/05/06(月) 13:08:49
“民主党隠し”は通用しない”!? 脱党組の4人が全員落選!
配信元:zakzak
2013/05/01 22:23更新
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海江田万里代表は、民主党の劣勢を覆せるのか=4月30日、党本部 記事本文 民主党脱党組が大苦戦している。参院山口補選(4月28日投開票)で、平岡秀夫元法相=無所属=が落選したのをはじめ、昨年末の衆院選で民主党公認で落選した後、無所属となって別の選挙に挑戦した4人が、全員落選してしまったのだ。今後も“民主党隠し”は通用しないのか。

 「安倍(晋三)政権の支持率が高いのは、マスコミが作り出したムードだ。政権の危険性について訴えたが、有権者に伝わらなかった」

 平岡氏は落選確実の知らせを受けた後、責任転嫁にも似た敗戦の弁を述べた。衆院山口2区で昨年落選し、今度は無所属で脱原発を訴えたが、投票が締め切られた午後8時に自民党候補に「当確」が出る秒殺で、最終的には約2・5倍もの差が付く惨敗だった。

 ほかにも、地方の首長選には、菅直人前首相の側近だった寺田学元首相補佐官や、川口博、高橋英行両前衆院議員が挑み、敗れた。

 今年夏の参院選で改選を迎える議員でも、平野達男氏(岩手選挙区)や植松恵美子氏(香川選挙区)が民主党を離党し、無所属で出馬する意向を表明している。ただ、事情通によると、生活の党の小沢一郎代表が「平野氏を絶対に倒す」と話しているとされ、自民党が漁夫の利を得る可能性がある。植松氏も盤石ではない。

関連記事
続く地方選、目立つ「民主党隠し」現象…
【主張】参院山口補選 民主党の立て直…
記事本文の続き こうした無所属転出組には「民主党では戦えないという思いがある」(輿石東参院議員会長)とみられるが、いまのところ結果には結びついていない。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「無所属になることで、民主党の支持母体である連合が離れ、手足を失う。有権者は自分の当選のためだけに党派を移ることを嫌う傾向がある。民主党に残るも地獄、出るも地獄だ」と話している。

526チバQ:2013/05/06(月) 15:53:28
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130506-OYT1T00225.htm?from=ylist
海江田代表「厳しい状況」の選挙区で街頭演説



街頭で演説する海江田代表 民主党の海江田代表が5日、宮崎市出来島町で街頭演説し、高校授業料の無償化など民主党政権時代の実績を強調、夏の参院選に向けたマニフェストについて「これからも人への投資を厚くし、党の政策のど真ん中に据えたい」などと主張した。

 海江田代表は4日から宮崎入りし、日之影町や西都市を訪れ、マンゴー農家と意見交換などを行った。参院選の地方対策の一環で、宮崎選挙区(改選定数1)で公認した新人の立候補予定者が同行した。

 街頭演説後、報道陣の取材に応じた海江田代表は、宮崎選挙区について「自民党の高い支持率や候補者の決定に時間がかかったこともあり厳しい状況。しかし、(候補予定者は)連日、県内を駆け巡っており、必ず勝利してくれると信じている」と強調した。

(2013年5月6日12時31分 読売新聞)

527チバQ:2013/05/06(月) 16:18:28
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130501/stt13050101120000-n1.htm
長島氏、民主憲法調査会副会長に 細野氏の説得で渋々受諾
2013.5.1 01:11 [憲法・法律]
 民主党は30日、党憲法調査会の副会長として新たに長島昭久元防衛副大臣を加える人事を決めた。長島氏は憲法改正の発議要件を定めた憲法96条の先行改正に前向きで改憲派の一人。今回の人事について、執行部は党内の改憲派を押さえ込む一環とみられるが、長島氏は細野豪志幹事長から「最大限配慮する」と説得されて受けた経緯があり、党内の意見集約はかえって混乱する可能性がある。

 海江田万里代表は30日、都内で記者団に「96条だけの改正はおかしいと前から申し上げてきた」と強調した。執行部は7日に憲法調査会の役員会、8日に総会をそれぞれ開き、96条改正について議論する9日の衆院憲法審査会で意見表明する段取りを描く。

 一方の長島氏は、新憲法制定議員同盟主催の会合で自らを「民主党改憲派」と表明、「憲法前文を改正せずして日本の独立自存はありえない」と訴えた。

528名無しさん:2013/05/08(水) 20:37:39
作家の室井佑月氏は、民主党主催のおもしろい告知を見つけたという。この春から息子が寮のある学校に入学した。
息子の性格を考えれば、寮生活は合うと思った。だけど、心配になってこんな手紙を送っておいた。ウザがられるのは承知して。

「まわりの状況を把握すること! 自分をさらけ出すな、とはいわない。ただ、自分という個性を出したいなら、
相手の個性を尊重しなければならないし、まわりの状況もわかっていないといけない」というような。

それ以外にも「自分の居心地の良い場所を見つけろ」などと、くどくど書いておいたが、まったく返事がないのは、上手くやっているからなんだろうか。
とにかく息子がいなくなって、自分の時間が持てるようになった。そして、久しぶりにネットを眺めていたら、面白い告知を見つけた。

「とことん話し合ってみたい。何がそんなにダメだったのか? そして、難しかったのか?――
民主党公開大反省会――元総理・元大臣の逃げられない夜――2013年5月11日に開催」というもの。
なんでも、菅直人元首相や枝野幸男元経産相が出て来るらしい。

面白そうなイベントじゃ。友達を誘ってあたしも見にいきたいな、と思ったら、参加できるのは30歳以下の若者200人なんだって。残念。
参加者は挙手などではなく、持参した携帯電話を使い、匿名で質問やコメントを壇上の議員たちに送るという。
でもって、イベント開催の場所は……民主党本部ぅ?

えっ、マジメなイベントだったんだ、これ。まあね、本物の菅直人や枝野幸男が出て来るんならそうなのか。
あたしはすっかりお笑いイベントかと思ったよ。菅さんと枝野さんは、こういうことをきっかけに芸能界デビューでも狙っているんじゃないかって。
自分らの罪をマジメに追及されると困るから、テレビなんかに顔を出し、お亡くなりになったハマコーさんみたいな立ち位置を狙っているのかと思った。

けど、マジなイベントだとすれば、民主党のみなさんはいまだに、「何がそんなにダメだったか」わかってないってこと?
マジでぇ? だとすれば、もしかして今の日本で、わかっていないのは民主党のみなさんだけってこと?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130508-00000004-sasahi-pol

さんざんみんなにいわれてきたじゃん。マニフェストを守らないばかりか国民を裏切るような真似ばっかしてって。
国民の声は、今までぜんぜん耳に入ってなかったかったか? すげぇな。

この空回りぶりが、なんだか哀れにもなってきた。

あたしは寮にいる息子に書いた手紙を、民主党本部に送ってさしあげたい気持ちになった。
「自分をさらけ出すなとはいいません。ただ、その前にまわりの状況を把握しろ」って。

送らなかったけど。考えてみたら、一度は応援した民主党、今はもう好きじゃなかった。

529名無しさん:2013/05/09(木) 00:22:27
松井氏 前原氏と改憲の認識では一致
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130508/k10014440641000.html

日本維新の会の松井幹事長は、記者団に対し、先月下旬、民主党の前原前国家戦略担当大臣と会談し、
憲法改正が必要だという認識で一致したことを明らかにしました。

この中で、松井幹事長は、民主党の前原前国家戦略担当大臣と、先月21日に、大阪市内で会談したことを
明らかにしたうえで、「橋下共同代表から『一度、前原氏に会っておいてくれないか』と言われて会っただけだ。
政党どうしの話し合いは一切なく、広い意味での政策を議論した。
前原氏も憲法改正だ」と述べ、憲法改正が必要だという認識で一致したことを明らかにしました。

その一方で、松井氏は「前原氏には『憲法改正を主張するのであれば民主党に所属しているのはどうなのか』
と伝えたが、前原氏は『うーん』という話だった。民主党に所属しているかぎりは連携は無理だ」と述べ、
前原氏との連携は民主党離党が前提になるという認識を示しました。

また、松井氏は記者団が「参議院選挙の定員が1人の選挙区などで、民主党を支援する考えはないのか」と
質問したのに対し「そんなことを考えたことはない」と述べ、民主党との選挙協力に否定的な考えを重ねて示しました。

530名無しさん:2013/05/09(木) 00:24:18
松井氏は「前原氏には『憲法改正を主張するのであれば民主党に所属しているのはどうなのか』
と伝えたが、前原氏は『うーん』という話だった。

531チバQ:2013/05/10(金) 23:07:49
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130510/elc13051023000000-n1.htm
士気上がらぬ民主党、マニフェスト原案 改憲、TPPなし
2013.5.10 22:58 (1/2ページ)

民主党の全国幹事長・選挙責任者会議であいさつする海江田代表=10日午後、東京・永田町の党本部
 民主党は10日、党本部で全国幹事長・選挙責任者会議を開き、夏の参院選に向けて臨戦態勢に入った。だが、執行部が示した参院選マニフェスト(政権公約)原案は、争点となる憲法改正や環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)について「議論を継続中」としたまま。地方組織の士気は上がらず、不満は鬱積するばかりのようだ。(原川貴郎)

 「『団結は力、分裂は敗北』だ。これは昨年末の総選挙の教訓で、私どもの反省の大きな要になる」

 海江田万里代表は全国から集まった都道府県連幹事長らに結束を訴えた。

 ただ、民主党は政権転落後、各種世論調査の政党支持率は1桁に低迷。4月の「ミニ統一地方選」でも苦戦し、みんなの党などとの参院選での選挙協力も進まない。自民党・安倍晋三政権の“独り勝ち”を許し、反転攻勢のきっかけをつかめずにいる。

 海江田氏らは地方組織の意見を重視しマニフェスト最終案をまとめる意向を示し、活発な提言を求めた。

 だが、県連側からは「上り調子のときじゃないのだから、発信力が足りない」「TPPに関して『民主党は嘘つき』といわれる」などのぼやきが漏れる。

 そんな状況は、マニフェスト原案に表れている。

 安倍政権の経済政策「アベノミクス」に関して「過度に金融政策に依存することは国民生活に大きな混乱をもたらしかねない」と明記。首相の掲げる「三本の矢」に対抗し、財政健全化に向けて歳出改革、成長戦略、歳入改革という“民主版・三本の矢”を掲げ、対決姿勢を示した。

 しかし、安倍首相が争点化を狙う憲法改正については「議論を継続中」。この時期になっても方向性を明示できずにいる。執行部は会議で「参院選は自民党と日本維新の会の『改憲勢力』との戦いになる」と強調したが、説得力は乏しかったようだ。

 県連側からは「(マニフェストに書き込むには)限界がある…」とため息が漏れ、会議でも「民主党は護憲勢力的なイメージをもたれている」などの不満の声が上がった。

 細野豪志幹事長は会議後、記者団に対し「『自民党・安倍政権に対抗できるのは民主党しかない』という思いを(地方組織と)共有できた」と強弁したが、地方組織の不満は一気に噴き出しかねない。そんな民主党に対し、同党を離党したある野党幹部はあきれ顔でこう語った。

 「本当に『決められない政治』だなあ…」

532チバQ:2013/05/10(金) 23:18:32
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130510-OYT1T01250.htm
憲法改正への姿勢を明確に…民主地方組織が不満
 民主党は10日、参院選に向けた全国幹事長・選挙責任者会議を党本部で開いた。

 地方組織の代表者からは、憲法改正に対する党のスタンスがあいまいなことへの不満や、執行部への要望が相次いだ。

 海江田代表は会議の冒頭、「団結は力、分裂は敗北だ。昨年末の衆院選を教訓として、勝利に向けて心を一つにする重要な会議だ」と語り、党の結束を呼びかけた。

 非公開で行われた自由討議では、「民主党が護憲勢力的なイメージを持たれている。新しい憲法をどう作っていくのか明確に打ち出してほしい」との声や「野党共闘の方針をしっかり決めてほしい」などの要望が地方組織の代表者から出た。

 また、参院選から解禁されるインターネットを使った選挙運動についても、党本部からの支援を求める声が相次いだ。

(2013年5月10日20時37分 読売新聞)

533チバQ:2013/05/11(土) 21:57:51
http://mainichi.jp/select/news/20130512k0000m010066000c.html
民主党:公開反省会開く 菅氏「もう首相やりたくない」
毎日新聞 2013年05月11日 21時22分(最終更新 05月11日 21時47分)


民主党公開大反省会で質問を聞く菅直人元首相=東京都中央区で2013年5月11日午後6時45分、久保玲撮影
拡大写真 ◇公選法改正にらみネット中継も
 民主党は11日、「公開大反省会」を東京都内で開き、菅直人元首相らが政権運営時の失敗などをめぐって若者と意見交換した。菅氏は、首相だった10年参院選で消費増税を打ち出したことについて「もう少しうまいやり方があったとの反省はある。多くの仲間を失う結果になり、まずかった」と振り返り、「もう一回(政権を)やるとしても首相はやりたくない」と語った。

 党が一般から募集した30歳以下の約500人が参加した。若い世代との対話を通じて党再生に向けた足がかりを築く狙いがある。インターネットによる選挙運動解禁をにらんでネット中継も行った。

 反省会には枝野幸男元官房長官、長妻昭元厚生労働相も出席し、枝野氏は民主党政権の失敗について「マニフェストの精査が足りず、結果的にうそつきとの批判を受けた。(政権の)準備が十分でなかったことが最大の反省だ」。長妻氏は「『官僚お任せ政権』になったと見られたことも失望を買った大きな理由だ」と語った。

 一方、会場からは「反省会ではなく、言い訳を聞く会になっている」との不満も出た。【笈田直樹、光田宗義】

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534名無しさん:2013/05/11(土) 22:05:18
えっ?って感じ

民主党は11日、菅直人元首相や閣僚経験者が出席して、政権を担当した3年3カ月間を総括する「公開大反省会」を都内で開いた。
しかし、菅氏らは「自民党は衆院解散優先の姿勢だった」「官僚に非協力的な動きがあった」などと、
野党だった自民党や官僚組織への批判に力点を置いた。参院選を前に反省の意を示して支持回復につなげる思惑があったが、
反省どころか言い訳や責任転嫁をするかのような姿勢を印象付けた。

 菅氏は、東京電力福島第1原発事故対応で情報開示が後手に回ったと批判されたことについて「申し訳なかった」と陳謝。
長妻昭元厚生労働相も、2009年衆院選マニフェスト(政権公約)に掲げた政策に財源の裏付けが乏しかったことを「結果的に大風呂敷になった」と認めた。

 しかし、多くの時間を割いたのは自民党や官僚への批判。菅氏は東日本大震災に関し「あれだけのことが起きれば政治休戦をしなければならないのに、
なかなかそうならなかった」と自民党を非難。枝野幸男元官房長官は子ども手当の満額支給や高速道路無料化などの公約が不履行に終わった理由を「自民が反対、
民主が賛成のものが目玉だから、国会で野党の抵抗に遭う」と釈明した。

 菅氏は政治主導の政権運営が行き詰まったことについても「官僚個人は優秀でも、組織となると(権益を)死守する」と官僚の抵抗の強さを訴え、
長妻氏は「官僚とその裏にいる団体が一つになって変化を拒む」と恨み節を展開した。

 反省会では、一般の参加者は携帯メールで司会者を介さなければ質問できず、菅氏らに直接疑問や批判をぶつける機会は与えられなかった。 

時事通信 5月11日(土)20時7分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130511-00000101-jij-pol

535チバQ:2013/05/11(土) 22:08:45
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130511/stt13051121480012-n1.htm
「多くの仲間を失い、まずかった」 菅元首相ら消費増税など自己批判 民主「公開大反省会」
2013.5.11 21:43

「民主党公開大反省会」の最中、まぶたに手を当てて目を閉じる菅直人元首相=11日午後、東京都中央区(大橋純人撮影)
 民主党は11日、菅直人元首相らが若者の質問に答える形で政権担当時の「失敗」を総括する「公開大反省会」を東京都中央区で開いた。菅氏は、首相在任中に発生した東京電力福島第1原発事故対応の反省点を語ったほか、2010年参院選の直前に消費税増税方針を掲げたことについて自己批判した。

 菅氏は原発事故の際、放射性物質の拡散分布を予測する「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)」の活用が遅れたことに関し「早い段階で避難に役立てるべきだった。時間がかかったのは反省だ」と強調。当時官房長官だった枝野氏も「情報を集約できず、じくじたる思いだった」と振り返った。枝野氏は、菅氏が参院選直前に増税を表明したことに「あの打ち出し方はなかった」と指摘。菅氏も「多くの仲間を失い、まずかった」とした。

536名無しさん:2013/05/11(土) 22:09:57
■大畠章宏・民主党代表代行

いよいよ7月に参院選があるが、民主党は非常に厳しい情勢だ。
安倍晋三首相の勢いというものがあり、どこから手を付けたらいいのかと攻めあぐんでいる。

しかし、安倍さんの言っていることは真実なのか。
どうも、おかしなところもある。安倍さんの描く日本の将来を問いただし、
私たちはどういう日本を目指すのかを打ち出していく。

早急に参院選の争点を整理し、国民の前に明らかにすることが必要だ。
http://www.asahi.com/politics/update/0510/TKY201305090504.html

537アーバン:2013/05/12(日) 02:03:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130511-00000101-jij-pol
反省会でも批判に力点=自民・官僚に「責任転嫁」―民主
時事通信 5月11日(土)20時7分配信

 民主党は11日、菅直人元首相や閣僚経験者が出席して、政権を担当した3年3カ月間を総括する「公開大反省会」を都内で開いた。しかし、菅氏らは「自民党は衆院解散優先の姿勢だった」「官僚に非協力的な動きがあった」などと、野党だった自民党や官僚組織への批判に力点を置いた。参院選を前に反省の意を示して支持回復につなげる思惑があったが、反省どころか言い訳や責任転嫁をするかのような姿勢を印象付けた。
 菅氏は、東京電力福島第1原発事故対応で情報開示が後手に回ったと批判されたことについて「申し訳なかった」と陳謝。長妻昭元厚生労働相も、2009年衆院選マニフェスト(政権公約)に掲げた政策に財源の裏付けが乏しかったことを「結果的に大風呂敷になった」と認めた。
 しかし、多くの時間を割いたのは自民党や官僚への批判。菅氏は東日本大震災に関し「あれだけのことが起きれば政治休戦をしなければならないのに、なかなかそうならなかった」と自民党を非難。枝野幸男元官房長官は子ども手当の満額支給や高速道路無料化などの公約が不履行に終わった理由を「自民が反対、民主が賛成のものが目玉だから、国会で野党の抵抗に遭う」と釈明した。
 菅氏は政治主導の政権運営が行き詰まったことについても「官僚個人は優秀でも、組織となると(権益を)死守する」と官僚の抵抗の強さを訴え、長妻氏は「官僚とその裏にいる団体が一つになって変化を拒む」と恨み節を展開した。
 反省会では、一般の参加者は携帯メールで司会者を介さなければ質問できず、菅氏らに直接疑問や批判をぶつける機会は与えられなかった。

これは酷い・・・印象を悪くするだけ・・・
私も今月いっぱいで党員の期限が来るけど、更新しようか考えさせてもらいます
21歳の時から12年も党員しているんですが・・・

538チバQ:2013/05/12(日) 07:37:44
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013051202000109.html
民主、政権時代の言い訳次々 公開大反省会
2013年5月12日 朝刊

「民主党公開大反省会」で、参加者からの質問に答える菅元首相。左端は長妻元厚労相、同2人目は枝野前経産相=11日午後、東京都中央区で


 民主党は十一日、政権を担当していた三年三カ月間を若者の質問に答える形で総括する「公開大反省会」を都内で開いた。菅直人元首相らが自らの失敗を語ることで、夏の参院選に向けて若い世代の支持を掘り起こす狙いがあったが、釈明する場面が多く、参加者から不満の声も漏れた。 (安藤美由紀、関口克己)

 反省会には三十歳以下の六百人の若者を募集。民主党からは菅氏のほか枝野幸男前経済産業相、長妻昭元厚生労働相が出席し、会場やインターネット中継を見ている若者からの質問に答えた。

 最初のテーマとなったのは、政権を奪取した二〇〇九年衆院選のマニフェスト。「民主党は期待値を上げすぎた」との指摘に、長妻氏は「先鋭的に政府を追及し、情報を精緻に計算せずに大風呂敷を広げた」と認めた。枝野氏も「抽象的にはできると思ったが、国会を通すプロセスが検討できていなかった」と述べた。

 だが、民主党政権の大きな失敗となった米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題の質問が出ると、枝野氏が「マニフェストには書いてなかった」と釈明。また、菅氏は自らが首相として臨んだ一〇年参院選の最中に消費税の税率引き上げを主張し、大敗したことについて「知恵を使えばうまいやり方はあったという反省はある」と振り返った。

 民主党は昨年末の衆院選で大敗し、下野したが、「政策判断で間違ったものはない」(枝野氏)と言い切るなど、「反省」の言葉は少なかった。会場からも「反省というより言い訳が多く、諦めている印象だった」「自己主張ばかり」との声が聞かれた。

 菅氏は記者団から「参院選に向けた反転攻勢のきっかけになるか」と問われると、「それは皆さんの評価次第だ」と口数が少なかった。

539名無しさん:2013/05/12(日) 22:40:49
集団的自衛権の容認を=民主・細野氏
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2013051200143
民主党の細野豪志幹事長は12日午後、広島市内で記者団に対し、従来の政府の憲法解釈では認められていない集団的自衛権の行使を容認すべきだとの考えを表明した。
細野氏は「一緒に行動している米軍が攻撃を受けた場合、日本として当然やるべきことはやる。米国に(向けて)ミサイル攻撃がなされた場合に日本のミサイル防衛システムで撃ち落とすことも理屈として必要だ」と述べた。

540ニャンニャン:2013/05/13(月) 11:12:06
>>538
結果責任を問われない市民運動家と、結果責任を問われる政治家の違いが、いまだにわからないようでは。

541ニャンニャン:2013/05/13(月) 11:12:35
>>538
結果責任を問われない市民運動家と、結果責任を問われる政治家の違いが、いまだにわからないようでは。

542名無しさん:2013/05/19(日) 08:44:09
【調査】 民主党に再び政権担当求む人は8.4%、何も期待しない人は67%・・・リサーチパネル14万378人

安倍晋三首相はネットユーザーに人気が高いなどと言われますが、約3年半で野党に転落した民主党もネット戦で負けてはいられない! 
と今月11日に「公開大反省会」と題したイベントを開催します。

会には菅直人元首相、枝野幸男元経済産業相が出席し、30歳以下の若者と「何がダメだったか」を「本気で議論」。
イベントの様子はニコニコ生放送とUstreamでライブ配信される予定で、わが国初の"ネット選挙"を前に、大きな話題となりそうです。

震災後のあの時期に、ネット掲示板などで話題をさらっていた菅氏と枝野氏に対し、
手元の携帯電話から匿名で自由に質問やコメントもできるだけあって、ネットユーザーからの注目度も抜群! の、この「大反省会」。

ネット掲示板感覚でのぞく、あるいは炎上させようとやってくるネットユーザーたちの心をいかにしてつかむのか……非常に興味深いところです。

そんな中、ひと足先に「今の民主党に対して、何を期待しますか?」(複数回答可)というネット調査を実施したところ、以下の回答が得られました。

・再び政権を目指してほしい:8.4%
・野党第一党を目指してほしい:8.4%
・他の政党と連携して勢力を拡大してほしい:12.6%
・その他:6.6%
・何も期待しない:67.0%
(リサーチパネル調べ、14万378人が対象)

「何も期待しない」が67%ともっとも多いという結果になりましたが、3割は民主党に何らかの期待をしていることが明らかになりました。それぞれのコメントを見てみましょう。

【何も期待しない】

「4年前の選挙公約はどこに消えた!?」
「ドンだと思ってた人は新党作って出て行っちゃうし、何をやるにしてもまとまりがない。単なる寄せ集め集団にしか見えないよ」
「外交と防衛に無知な政党は、国を滅ぼすというコトを判らん民主党に期待など無い…」

民主党に期待して投票したものの、与党になったら日本をダメにした……といった辛辣なコメントが続々。「解党した方が良い」といった意見も多く見られました。
http://news.livedoor.com/article/detail/7653194/

543名無しさん:2013/05/24(金) 04:57:58
前原誠司 「(31ある)1人区は1つ勝てばいいという情勢だ」
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS23031_T20C13A5PP8000/

544名無しさん:2013/05/24(金) 17:49:03
安易な妥協許さぬ…民主、参院選でTPP推進へ
2013年5月24日(金)10時7分配信 読売新聞
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/yomiuri-20130523-01175/1.htm

 民主党は23日、参院選公約で、環太平洋経済連携協定(TPP)の推進を訴える方針を固めた。

 同日明らかになったTPP部分の公約素案に「高いレベルの経済連携を推進し、世界におけるルール作りを主導する」と明記した。

 公約素案は同党経済連携プロジェクトチーム(座長・玄葉光一郎前外相)がまとめた。TPPなど各国との経済連携を推進する立場を示しつつ、
「国益を確保するために、安易な妥協を許さない厳しい姿勢で臨む」とした。
国益の具体例として、〈1〉コメ、麦など農産品5項目などを関税撤廃対象から除外〈2〉食の安全〈3〉国民皆保険制度などの維持〈4〉自動車などの工業製品や知的財産分野などでのメリット〈5〉交渉過程の情報開示――をあげた。

 ただ、自民党もTPPに関し、コメや麦など5項目を「聖域」と位置づけて保護する方針だ。
民主党は参院選で自民党との差異を明確にするため、「自動車の関税で米国に譲歩するなど、交渉姿勢に不安を覚える安倍内閣にはノーと訴える」(党幹部)としている。

545チバQ:2013/05/24(金) 18:27:27
青森とか島根の推薦はどうするんだろうか?

546チバQ:2013/05/24(金) 22:59:23
他に質問することは山ほどあるだろ?
http://www.afpbb.com/article/politics/2946018/10797813?ctm_campaign=txt_topics
首相公邸に幽霊の噂、政府は「承知していない」
2013年05月24日 21:00 発信地:東京
【5月24日 AFP】政府は24日、「安倍晋三(Shinzo Abe)首相が公邸に引っ越さないのは幽霊が出るため」との噂を正式に否定した──。野党民主党の議員が「公邸に幽霊が出るというのは事実か。安倍首相が引っ越さないのはそのためか」との質問主意書を提出したことに対し、政府は「(噂について)承知していない」とする答弁書を閣議決定した。この民主党の議員は首相が公邸にいなければ緊急時の対応が遅れるのではないかと質問した。

 12月に総理大臣に就任した安倍首相だが、公邸への引っ越しはしておらず、歴代の首相と比較しても入居までの期間が最も長い。

 首相公邸は1930年代の5.15事件や2.26事件の舞台となっており、これまでにも複数の元首相らが不思議な体験をしていると伝えられている。中には、幽霊を怖がり公邸に住むのを拒否した首相夫人らもいたと言う。小泉純一郎(Junichiro Koizumi)元首相は、幽霊を見てみたいが会ったことはないと語っていた。(c)AFP

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130524/plc13052420010020-n1.htm
首相公邸で幽霊の気配? 「言われれば」と菅氏
2013.5.24 19:58 [官房長官]
 菅義偉官房長官は24日午後の記者会見で、首相公邸に幽霊が出るとのうわさ話をめぐり「気配を感じるか」と問われ、「いろんなうわさがある。言われればそうかなと思う」と述べた。午前の閣議では、うわさについて「承知していない」とする答弁書を決定したが、これに冗談めかして“反論”した形だ。

 菅氏は、安倍晋三首相が21日夜、全閣僚を集めた食事会を公邸で開いた時に、出席者から幽霊の話題が出たことも明らかにした。

http://mainichi.jp/select/news/20130524k0000e010273000c.html
首相公邸:「幽霊は出ない」 政府答弁書
毎日新聞 2013年05月24日 14時30分(最終更新 05月24日 19時11分)

 首相公邸に幽霊は出ない−−。政府は24日、首相公邸にまつわる「怪情報」を打ち消す答弁書を閣議決定した。「2.26事件等の幽霊が出るとのうわさがあるが事実か」という加賀谷健参院議員(民主)の質問主意書に答えた。

 公邸はもともと、1929年に完成し、長く政治の舞台となった首相官邸。36年に起きた2.26事件では、陸軍の青年将校らが官邸を占拠し、岡田啓介首相の義弟で秘書だった松尾伝蔵陸軍大佐を射殺。正面玄関のガラスに残る穴は事件当時の弾痕とされている。

 安倍晋三首相は昨年末の就任以来、東京都内の自宅から通勤。新官邸の完成に伴い首相官邸を公邸として使うようになった2005年以降、入居までにかかった日数の最長記録を更新している。加賀谷氏は「幽霊が理由か」とただしたが、答弁書は「承知していない」とにべもなかった。

 また答弁書は「(公邸入りが延びても)危機管理には遺漏のないよう万全を期している」と強調。災害時に国民を公邸に避難させる可能性について「被災状況等に応じて適切に判断したい」と含みを持たせた。【中島和哉】

547チバQ:2013/05/24(金) 23:20:08
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130524/plc13052413260012-n1.htm
憲法改正は尊重義務違反? 民主議員の追及に政府が答弁書
2013.5.24 13:26 [憲法・法律]

閣議に臨む安倍晋三首相と閣僚=24日午前、首相官邸(酒巻俊介撮影)
 政府は24日、憲法改正の発議要件緩和を訴える超党派議員連盟の顧問に安倍晋三首相が再任されたことが、憲法99条に定める閣僚らの憲法尊重擁護義務の違反には当たらないとする答弁書を閣議決定した。

 答弁書は「憲法99条は、憲法の定める改正手続きによる憲法改正について検討し、主張することを禁止する趣旨のものではない」と指摘した。

 民主党の辻元清美衆院議員の質問主意書に答えた。

548チバQ:2013/05/24(金) 23:20:53
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130524/stt13052422020010-n1.htm
「首相、米倉氏、頭が悪い」民主・桜井政調会長
2013.5.24 22:00 [民主党]
 民主党の桜井充政調会長は24日、東京都内での連合の会合で、雇用対策や経済政策をめぐり安倍晋三首相と経団連の米倉弘昌会長の対応を批判し「(2人は)同じくらい頭が悪い」と発言した。過剰な中傷として、与党から反発が出そうだ。

 桜井氏は共同通信の取材に「冗談半分で言った。不適切であればおわびする」と釈明した。

 会合では「企業は目先の利益を追求し、非正規雇用者を増やしている。継続的な経営にマイナスになる」と指摘。その上で「米倉氏と話したことがあるが、首相と同じくらい頭が悪い。ああいう人がトップに立っているから社会は良くならない」と述べた。

549アーバン:2013/05/25(土) 00:47:33
http://www.news-postseven.com/archives/20130518_188927.html
民主党の“公開大反省会”元民主・三宅雪子氏がネットで酷評
2013.05.18 07:00
 
ブロマガ『中川淳一郎のネットとビールの愉快な話 by NEWSポストセブン』では、ウェブニュースサイトの編集者として知られる中川淳一郎氏が、その週にネットで話題になったニュースのツボを解説している。5月17日配信のVol.19で紹介した、今週「もっともネット的」とでもいうべき話題が「民主党の『大反省会』 元身内からの文句も」というネタだ。

 * * *
 民主党が政権を握ってきたころの「公開大反省会」を開催しましたが、「言い訳だらけ」とか言われてけっこう酷評されていますね。

 そんな中、元民主党の三宅雪子さんもネットでこの件について酷評をしています。まぁ、登壇した菅氏らは「生活の党」党首の小沢一郎氏の悪口を言うのは目に見えていたわけですが、「欠席裁判になるのは容易に予想されたので、企画者はそうならない工夫をすべきだった。名称は『検証会』が適当だったのでは」とツイッターで異議を唱えました。

 さらには「先日2時間強小沢代表と話し、あらためて、前向きな姿勢と(建設的ではない)言い訳や悪口を言わないことに感心したばかりだったので、昨日の『大反省会』の成り行きには失望した」と書きました。

 でも、三宅さん、あなたはなんだかよく分かりませんが、突然車椅子に乗るパフォーマンスをしたり、自民党の議員から暴行を加えられたかなんだかで豪快に滑った様がネットではAA(アスキーアート)になっているだけに、あまり信用されていませんので、そこまで強気の姿勢で民主党を責めるのもどうかと思いますよ。こちらからは以上です。

550名無しさん:2013/05/25(土) 21:07:58
自民党の鴨下一郎国対委員長は24日、東京都杉並区が静岡県南伊豆町で整備を検討している特別養護
老人ホームを「姥捨山(うばすてやま)」と発言した民主党の山井和則氏を批判した。

国会内で記者団に「特定の地域にレッテルを貼る発言で穏当でない。女性に対するネガティブな表現でもあり、
謝罪して撤回すべきだ」と強調した。

山井氏は24日の衆院厚生労働委員会で「都市部の高齢者に、地方の老人ホームに入ってもらうという検討会を
厚労省がやっている」と指摘。その上で「杉並区はいい事例なのか。田舎や地方に、入居を待機する高齢者を
どんどん、姥捨山みたいに出していいのか。家族が会いに来られなくなる」と発言した。

田村憲久厚労相は答弁で「都会は良くて地方は姥捨山というのは言い過ぎだ。不適切な発言だから撤回した
方がいい」と答弁していた。

委員会休憩中の理事会で、自民党が山井氏に発言の撤回と謝罪を求めたが、山井氏は応じなかった。

ソース
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20130524-1132406.html

551ツマグロモンガラ:2013/05/26(日) 00:38:23
>>550
山井議員の姥捨山発言は度を越している。老人を都市部から僻地に追いやろうとする喩えに引用するには不適切である。
西伊豆町はバス以外の公共交通手段がないのも一理あるのだが…。とにかく福祉関係の団体には土下座せえ!

552チバQ:2013/05/27(月) 20:45:16
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130527-OYT1T01104.htm?from=ylist
蓮舫・馬淵・長妻の3氏を幹事長代行に…民主

 民主党は27日の役員会で、東京都議選(6月23日投開票)と夏の参院選に向けた態勢強化のため、馬淵澄夫幹事長代理、長妻昭・元厚生労働相、蓮舫・元行政刷新相を新たに幹事長代行に起用する方針を決めた。

 知名度の高い3氏を前面に出すことで、有権者へのアピール力を強める狙いがあるとみられる。

 馬淵氏は両選挙の全般を統括し、蓮舫氏は行政改革、長妻氏は社会保障の分野でそれぞれ情報発信を担う。幹事長代行は、現在の中川正春衆院議員に加えて4人体制となる。28日の常任幹事会で正式決定する。

(2013年5月27日20時41分 読売新聞)

553チバQ:2013/05/27(月) 21:04:45
典型的な野党になったら党務のポストが増える

現幹事長代理は→の二人:馬淵澄夫・柳田稔
馬淵は昇格だからよいとして、柳田はどうすんねん

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130527/stt13052719190009-n1.htm
幹事長代行を4人に 民主、参院選へ強化
2013.5.27 19:18
 民主党は27日の役員会で参院選に向けた態勢強化のため、幹事長代行に馬淵澄夫幹事長代理を昇格させ、長妻昭元厚生労働相と蓮舫元行政刷新担当相を新たに代行に充てる人事を了承した。中川正春幹事長代行とともに4人体制とする。後任の幹事長代理には笠浩史筆頭副幹事長が就く。

 馬淵氏は東京都議選と参院選対策、長妻氏は社会保障政策、蓮舫氏は行政改革をそれぞれ担当する。海江田万里代表は記者会見で、「細野豪志幹事長の周りを固め、選挙に向けて全党一丸となる」と述べた。

554チバQ:2013/05/27(月) 21:05:36
http://news.livedoor.com/article/detail/7711322/
民主、千葉市長選でネット炎上 “勝利コメント”にブーイング
ZAKZAK(夕刊フジ)2013年05月27日17時12分

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民主党の細野豪志幹事長 現職の熊谷俊人市長=無所属、民主党県連など支持=が再選を果たした千葉市長選(26日投開票)をめぐり、民主党の細野豪志幹事長らが“民主党の勝利”をアピールして、ネット上でブーイングが広がっている。

 熊谷氏の圧勝を受け、細野氏に近い階猛衆院議員は26日夜、ツイッターで「民主党の方針の正しさが千葉市長選で証明されました」と勝ち誇り、細野氏も「自民党政権になって地域主権は後退しています」と応じた。

 しかし、民主党は前回は熊谷氏を推薦したが、今回は県連支持止まり。自民党が自主投票で公明党市議団も支援に回ったことが圧勝の要因だ。

 このため、ネット上では細野氏に対し、「勘違い」「民主党を支持したのではなく、熊谷さんを支持した」「自分達の3年間の反省など全くねーんだな」などと厳しいコメントが並んだ。

555名無しさん:2013/05/29(水) 17:02:51
アベノミクス批判の野党議員も…株高で資産増

 安倍政権の経済政策「アベノミクス」効果による株高で、昨年の衆院選後、
少なくとも4人の自民党衆院議員が、大幅に資産を増やしていたことが、27日公開された資産等報告書でわかった。
一方で、アベノミクスを批判する野党議員も株高の恩恵を受けていた。

 報告書によると、上場株を保有している衆院議員は自民党を中心に約140人。
昨年の衆院選翌日の12月17日時点での日経平均株価の終値は9828円だったが、
27日は1万4142円で約43・8%上昇した。
保有株の時価総額が1億円以上、増えた自民党の4人のうち、鳩山邦夫元総務相は、
今年2月に亡くなった母・安子さんの父が創業したブリヂストン株415万株と、マツダ株50万株など、
総額約140億円相当の株を保有。
衆院選後に計約50億円、資産が膨らんだが、鳩山事務所は「毎年20億円ほど税金を納めており、やりくりが大変」とこぼす。

 一方、安倍政権の経済政策を「アベノリスク」などと批判を強める民主党。
岡田克也前副総理は、親族が経営するイオン株12万3000株を持ち、時価総額が約3400万円上がった。
海江田万里代表も、保有する大日本印刷株3000株などの総額が約200万円上がった。
海江田代表の事務所は「そもそも売買目的ではない。株価はその時々で上下するし、資産が増えた実感もない」としている。

(2013年5月28日09時02分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130528-OYT1T00001.htm

556名無しさん:2013/05/31(金) 21:41:26
脱原発党で1000万票、10議席
テーマ:ブログ

脱原発法制定全国ネットワーク主催の「夏の参院選で脱原発を争点に」の院内集会に顔を出した。

  この集会で出された資料によれば山口県参院補選の出口調査で、
上関原発建設に反対が67%、賛成が23%。安倍総理のおひざ元の山口県でも圧倒的に原発新設反対が多い。

  この脱原発の世論をどうすれば参院選の議席に反映させ、
自民党をはじめ原発推進政治勢力にあきらめさせることができるか。
日夜考えているが、民主党の再生と両立するいい知恵が浮かばない。

  私は約40年前の1974年の参院選で、引退を決めていた市川房枝さんを「勝手に推薦する会」を作り、
供託金集めをスタートし、最終的に市川さんが立候補を決意し、私が選挙事務長を務めたことがある。
市川さんが約190万票余、同じ二院クラブの青島幸男さんの票と合わせて約400万票獲得した。
金権政治批判のその票を背景に市川さんと青島さんは経団連に乗り込み、
自民党への政治献金の取り扱いの中止を求めた。
土光経団連会長は「分かった」と言って、自民党への献金の取り扱いを止めた。
自民党にとっては驚愕の事態だった。

  脱原発党が参院比例で1000万票を集め、10人の当選者を出せば、原発推進の動きを阻止できる。
市川さんが金権政治批判の象徴となったように、脱原発の象徴となりうる著名な無党派候補を担ぎ出す事だ。
坂本龍一さん、瀬戸内寂聴さん、大江健三郎さん、こういった人に立候補してもらえれば、
脱原発グループは大同団結できる。無党派の若者に頑張ってほしい。
http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-11539767992.html

557チバQ:2013/06/12(水) 23:13:36
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130612/stt13061221470007-n1.htm
民主、新旧4代表そろい踏み 参院選へ結束演出も拍手まばら
2013.6.12 21:42

民主党街頭演説 街頭演説する民主党メンバー(左から)菅直人、野田佳彦、海江田万里、岡田克也の各氏=12日午後、東京都港区(蔵賢斗撮影)
 夏の参院選を前に民主党の海江田万里代表と野田佳彦前首相、菅直人元首相、岡田克也前副総理の新旧代表4人が12日、都内のJR新橋駅前で街頭演説を行い、党の結束を演出した。

 菅氏はライフワークの原発問題に絞り「原発依存に戻るのではなく、再生可能エネルギーに大きくシフトしていく後押しをお願いしたい」と絶叫。野田氏は「アベノミクス」について「物価を上げることをバネに成長を促すやり方は邪道だ」と批判した。

 いまだにバラバラな印象がつきまとう民主党。知名度の高い4人とあって、耳を傾ける姿も多く見られたが、拍手はまばら。反応は今ひとつだった。

558名無しさん:2013/06/12(水) 23:34:01
6月11日、民主党山梨県連(@KenrenMinsyu)が『Twitter』アカウントで

「『海外ではレストラン検索サイトで車椅子で利用できるかが判るのに日本ではできない』
五体不満足の著者である乙武氏の言葉である。健常者は障がい者の事をわかっているようでわかっていないと感じた。
障がいを持つ人もそうでない人もすべての人が安心して暮らせる社会づくりが政治の急務であると思う。」

とツイートした。ガジェット通信は10日夜に
乙武さん「海外サイトは車椅子OKか検索できるが日本はない」ぐるなび・楽天「あるよ」
http://getnews.jp/archives/357637
という記事で、検索サイトの件について乙武さんの間違いを指摘させていただいた。

上記ツイートに対し、『Twitter』上ではすぐに

「ホットペッパーやぐるなびなどちゃんと検索できます」
「ちょっと調べればぐるなびホットペッパー楽天とたくさんあるのに、ちゃんと調べもしないでこういうこというのは一番信用されません。
そして障碍者の現状に無知であることを証明しているように見えます。そんな人達が語る政治ですか…」
「少し調べればわかることを調べようともせず、乙武氏の言うことだから間違いないのだろう、ここはひとつ乗っかって自分達の存在を
アピールしておこうと考えるあなた方のような人達が政治に関わらず、すべての人が安心して暮らせる社会づくりが政治の急務であると思います。」

といった返信が寄せられた。すると、民主党山梨県連は
「各検索サイトで車椅子利用はわかるみたいですね。失礼しました。」とツイートし、先述のツイートは削除した。

ちなみに、このツイートの前には
「AKB48の総選挙が行われた。今回は色々な問題で苦労した指原さんがセンターポジションを奪取した。
民主党も様々な問題があった。この経験を基に再び政治のセンターポジションに就けるよう努力して行く。」
という、なんとも反応に困るようなツイートをしていたりする。

当の乙武さんは、6月11日に自身のホームページにて
「読売新聞朝刊(6月8日付)での発言について」
という文章をアップ。「読者から指摘を受けて調べたところ誤りであった」と認め謝罪した。
(一部抜粋)
http://getnews.jp/archives/358126

559名無しさん:2013/06/13(木) 16:40:32
間もなく就任半年を迎える民主党の海江田代表の党運営を「低空安定飛行」と評する声が広がっている。

高い内閣支持率を維持している安倍政権の前に、国会では見せ場を作れなかったものの、
野党のライバルだった日本維新の会の失速で、夏の参院選で「野党第1党」の座を守ることができるとの展望も出てきたためだ。

「アベノミクスで物価が上昇し、国民の負担が増え、民の生活を破壊する」

海江田氏は12日夕、野田前首相、菅元首相、岡田克也前副総理ら代表経験者が脇を固める中、
東京都内のJR新橋駅前で街頭演説し、安倍政権の経済政策への批判を繰り広げた。

昨年12月に代表に就任してから、今月25日でまる半年。「靴底減らし運動」と名付けた全国行脚を通じて、
支持者らとの意見交換を重ねてきた。だが、読売新聞の世論調査では、1月に6%だった民主党支持率は、
6月になっても4%と伸び悩んでいる。党内では、海江田氏のリーダーシップに原因があるとの見方も出ている。
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2013/news1/20130613-OYT1T00221.htm

560名無しさん:2013/06/14(金) 08:49:28
 「大事な東京都議選、参院選前に社共勢力と一緒と見られることのデメリットは甚大だ」。
12日の参院憲法審査会で、民主党がプライバシー権など「新しい人権」の憲法明記に慎重論を展開したことについて、
同党憲法調査会副会長を務める長島昭久元防衛副大臣が自身のツイッターで「これは痛い」などと苦言を呈した。

 民主党は3月の衆院憲法審査会で「環境権、知る権利等の新しい権利を憲法に明記すべきだ」と主張していた。

2013.6.13 22:47
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130613/stt13061322500005-n1.

561とはずがたり:2013/06/14(金) 20:05:48
自民党内のハト派重鎮の加藤に期待し,民主党内の保守派重鎮の熊谷に期待した俺は当然民主党内のリベラルな改革派の前原君にもずっと前から期待しちゃってるのである。

逆神おれのご愛顧受けた政治家の末路が悲惨であることは既定路線である…(;´Д`)

二度あることは三度ある,か三度目の正直なるか。

562チバQ:2013/06/15(土) 02:18:08
http://mainichi.jp/select/news/20130615k0000m010092000c.html
民主・細野氏:代表選へ意欲 著書で準備進める考え示す
毎日新聞 2013年06月14日 22時06分

 民主党の細野豪志幹事長が党再生に向けた意欲をつづった新書「未来への責任」(角川書店、213ページ)が14日、出版された。民主党政権の成果や党内の人材などに触れ、「民主党は死んでいない」と強調。党内の世代交代を訴え、代表就任に向けた準備を進める考えを改めて示した。

 細野氏は菅直人元首相、小沢一郎元代表(現生活の党代表)らとの交流を振り返り、「民主党の新世代は彼らを乗り越え、もう一度国民の期待に応えなければならない」と強調。海江田万里代表を「最後まで支える」としながらも「3年後の代表選の際、もし私を推す声が上がれば、堂々と挑戦できる準備をしたい」と意欲を示した。

 原発事故担当相当時の2011年12月に行った政府の東京電力福島第1原発事故「収束宣言」については「将来に明るい展望を見いだしてもらいたかったが、そうはならなかった。おわびしたい」と謝罪。収束宣言は「早過ぎた」との認識を示した。【笈田直樹】

563名無しさん:2013/06/15(土) 11:22:32
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130614/stt13061421210002-n1.htm
参院選が連合会長選に直結 ポスト古賀めぐり産別の動き活発

 民主党最大の支持団体、日本労働組合総連合会(連合)傘下の産業別労働組合(産別)が、夏の参院選を秋の会長選の前哨戦と位置付け、9人の組織内比例代表候補当選を目指し、しのぎを削っている。

 得票が上位の産別幹部が会長に選ばれる公算が大きく、候補落選で会長就任の道は閉ざされる。古賀伸明会長は現在、長期療養中で求心力が低下。各産別はいずれも民主党支援の看板を掲げながら、裏では会長選の熾烈(しれつ)な戦いを展開することになる。

 連合の徳永秀昭会長代行は13日、都内の連合本部で民主党の海江田万里代表と参院選に向けた政策協定を締結。「選挙を戦い抜く決意を確認し合った」と述べ、全面支援を約束した。古賀氏はこの日、最後まで本部に姿を見せなかった。

 そもそも協定は先月31日に結ぶ予定だったが、古賀氏が腰を痛めたため延期が続いてきた。このため、労組内で選挙準備の出遅れを危惧する声が強まり、しびれを切らした連合執行部が締結に踏み切った。

 古賀氏は民主党が下野した昨年末の衆院選後、参院選でも引き続き同党を支援する方針を打ち出した。だが、電力総連は同党の脱原発政策に不満を強め党名を外したビラを作成し脱民主の動きを加速化。

 「産別による奔放な集票の動きに歯止めがきかない」(連合幹部)状態となっている。

 連合は民主党政権下の前回の参院選(平成22年)では組織内候補10人を当選させ、同党比例代表当選者16人のうち6割も占めた。得票数は計159万票。

 だが今回、組合員の民主離れが進み、9人当選もおぼつかない状態だ。このため、産別の多くは組合員を通じた支持者カードの配布数を以前の参院選時より増やし、票固めに躍起だ。

 同時に産別幹部は参院選対策にかこつけ、会長選を見据えた動きを秘密裏に展開している。ある産別幹部は最近、周辺に出馬の意向を漏らし候補当選に向けた陣頭指揮に没頭。

 別の産別幹部も、ほかの産別幹部と接触し出馬に向けた土壌作りをスタートさせた。

 産別幹部が水面下で動きを活発化させているのは、会長ポストが8人の産別幹部による役員推薦委員会内の事前の話し合いで事実上、決まるため。

 「用意周到な多数派工作が必須」(産別幹部)になるからだ。現在、3人の会長候補が浮上しており、同委が参院選の結果を受け一本化することになる。

564チバQ:2013/06/18(火) 00:25:43
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130617/plc13061722440019-n1.htm
安倍首相 民主の改憲勢力取り込みへ、「維新失速」背景か
2013.6.17 22:41 (1/2ページ)
 安倍晋三首相がポーランドでの同行記者団との懇談で、7月の参院選後の結集を目指す「改憲勢力」に民主党議員の一部を含める考えを初めて示した。背景には日本維新の会の失速により、参院(定数242)でみんなの党を合わせた「自維み」で発議に必要な162議席の確保が微妙になったことがある。一方で首相は、秋の臨時国会で改憲に必要な「3つの宿題」解決のための国民投票法改正案の成立よりも成長戦略に集中すると強調。参院選に向け、経済政策に最重点を置く決意も示した。

 「そもそも1回の参院選で自民、公明両党で『3分の2』ということは全く目指していない。選挙の勝敗とは全く関係ない話だ」

 首相は懇談でこう述べ、選挙結果に関わりなく、民主党内で改憲に積極的な保守系議員の協力も含めて憲法改正の国会発議に必要な3分の2以上の勢力確保に強い意欲を見せた。

 今年5月1日、首相はサウジアラビアでの同行記者団との懇談で参院選後に自民、維新、みんななどの改憲勢力で「3分の2」の確保を目指すとしていた。しかし、同月13日、維新共同代表の橋下徹大阪市長の慰安婦発言で同党は急激に支持を失っている。

 首相が民主党の一部との連携に触れたのは、長島昭久、渡辺周両元防衛副大臣らの「改憲派」に秋波を送り、同党にくさびを打ち込む狙いもありそうだ。ただ、同党の海江田万里代表は17日の記者会見で「政党の中のことをあれこれ言うのはフェアでない。放っておいてほしい」と強い不快感を表明した。

 民主党改憲派との連携で公明党との連立に影響が出る可能性があるが、首相は憲法96条改正による発議要件の過半数への緩和について「平和主義や基本的人権、国民主権に関わるものは3分の2のまま据え置くべきだとの議論もある。そうしたことも含めて議論する」と述べた。公明党幹部はこれを「配慮してくれている」と評価した。

 菅義偉官房長官も17日の記者会見で「自公連立の上に立って政策ごとに連携するのが基本的な考え方だ」と語り、民主党の一部との連携は部分連合にとどまると強調。その上で「今、国民にとって大事なことは日本経済の再生だ。経済を成長軌道に乗せることが極めて大事だ」と述べ、政策の優先順位について首相と歩調を合わせた。(加納宏幸、ワルシャワ 赤地真志帆)

565チバQ:2013/06/19(水) 23:31:42
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130619/stt13061923210008-n1.htm
細野氏、ネット番組で激怒 支持低迷に「訳が分からない!」
2013.6.19 23:19

民主党の細野豪志幹事長
 民主党の細野豪志幹事長は19日夜、インターネットの生番組に出演し、番組アンケートで同党の支持率4.5%に対し自民党が73.9%だったことについて「訳が分からない。(自民党は)最も表現の自由を規制しようとしている政党なのに」と怒りをぶちまけた。

 細野氏は自民党の憲法改正草案が表現の自由を規制していると指摘した上で「こんな憲法をネットの人は認めるのか。皆さん、考えた方がいい」と怒りの矛先をネットユーザーに向けていた。

 交流サイト「フェイスブック」で応酬している安倍晋三首相についても「特定の個人に外交を語る資格がないと言い切るのは問題だ。学者やジャーナリストは安倍政権の批判を躊躇(ちゅうちょ)している。首相に名指しで批判されるかもしれないからだ」と語った。

566チバQ:2013/06/19(水) 23:33:33
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130619/stt13061900400001-n1.htm
【安愚楽元社長ら逮捕】
“広告塔”といわれた民主・海江田代表がピンチに
2013.6.19 00:39 (1/2ページ)[民主党]
 参院選を目前に控えた政界に思わぬところから波紋が広がろうとしている。和牛オーナー制度の行き詰まりが発端となり、畜産会社「安愚楽(あぐらら)牧場」元社長らが警視庁に逮捕された事件。経済評論家として和牛オーナー制度を推奨し、同社の「広告塔」とまでいわれたのが民主党の海江田万里代表だ。党の支持率低迷が続く中、海江田氏はまたも難題を抱えてしまった。(大谷次郎)

 海江田氏は18日、元社長らの逮捕を受け、国会内で記者団に、「今から20年以上前のことで、議員になってからは何の関係もない」と釈明した。あとは「個人的な弁護士がコメントを出している」と繰り返し、最後は質問を打ち切るように記者団の前から立ち去った。

 海江田氏は衆院議員になる前の評論家時代、和牛オーナー制度について、「リスクはゼロ」と雑誌などで紹介。この記事を読んで出資し損害を受けたとして、出資者30人が今年2月、海江田氏に賠償を求める訴えを東京地裁に起こしている。

 海江田氏の弁護士は「粛々と捜査を進め、実態を明らかにしていくべきだ」とした上で、「(民事訴訟は)20年以上前に執筆した記事を問題にするもので、安愚楽牧場に対する捜査とは無関係と考えている」とのコメントを発表した。

 民主党は参院選に向け巨大与党への対決姿勢を鮮明にし、衆院予算委員会の集中審議開催を拒否する与党に対し、「安倍(晋三首相)隠しだ」「逃げの首相」などと批判してきた。それだけに海江田氏は隠れることなくテレビカメラの前に立つ意地をみせたが、7万人を超す出資者への説得力不足は否めない。

 民主党の細野豪志幹事長は18日、党全体に火の粉が降りかかることを警戒したのか、記者団に、「海江田氏が個人として対応しているのでコメントする立場にない」とだけ語った。

 ただ、民主党は国会論戦で野党第一党としての存在感を発揮できず、反転攻勢のきっかけすらつかめない。安倍首相には、憲法改正をめぐり「民主党の中にも賛成する人がいる」と切り崩しを仕掛けられたばかりだ。

 与党は事件について、「まだ論評する段階にない」(鴨下一郎自民党国対委員長)と、捜査の行方を慎重に見極める姿勢だが、党代表としての求心力不足もささやかれる海江田氏は泣きっ面に“ウシ”といった心境かもしれない。

567名無しさん:2013/06/24(月) 19:10:57
民主離れ深刻化 連合歯止め躍起
ttp://www.asahi.com/area/kanagawa/articles/MTW20130624150150005.html
政権交代を経て、民主党最大の支援団体である連合の組合員の民主離れが深刻になっている。
連合神奈川は組合員に「私たちはなぜ、民主党を応援するのか?」と題したリーフレットまで配って、食い止めに躍起だ。

21日、電機連合傘下の組合の選挙対策セミナー。
熊谷秀朗書記長(43)は約50人の組合員を前に「自助、共助、公助のバランスを重視した政策を実現したのは民主党政権です」と訴え、リーフレットを配った。
連合の中央組織が製作したもので、民主党政権時代に実現した派遣労働者を守るための法改正や高校無償化などをPR。
「現政権下で検討されている労働分野の規制緩和は、格差を拡大させるおそれがある」などと記されている。県内では4万部を各組合に配り、説明資料として使ってもらっている。
「なぜ民主党か」を改めて説明する背景には、民主党政権時代への落胆がある。「言ったことをやらない」「期待外れ」といった批判が相次いだ。
「民主党のPRも下手で、マイナスイメージばかり膨らんでしまった」と熊谷さんは話す。

しかし、組合員の不信は根深い。電線メーカーの社員(26)は、昨年の衆院選で自民党に入れた。
「仕事が輸出関連なので、このままじり貧で円高になっていく状況をどうにかして欲しかった」。
旅行会社員(48)も「震災復興への対応も遅かったし、経済も停滞したままだった。安倍政権は、少なくとも民主党政権時代よりは安定している」と手厳しい。

実際、電機連合が組合員約2万人を対象にしたアンケートでは、昨年の衆院選で比例区で民主党に投票したのは40・6%にとどまり、2009年の73・6%から大きく下げた。
連合神奈川の組合員は、昨年6月末現在で約36万6千人。9年前に比べて3万人弱減った。
参院選は、連合の組織力をかけた戦いにもなっている。

568人気店:2013/06/24(月) 19:58:56
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569チバQ:2013/06/24(月) 20:07:58
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130624/stt13062412360004-n1.htm
海江田氏、引責辞任を否定「全員、心一つで参院選へ」
2013.6.24 12:34 [国会]

惨敗した都議選などについて、記者の質問に答える民主党の海江田代表=24日、国会
 民主党の海江田万里代表は24日昼、東京都議選で民主党が惨敗したことに関連し、「当初から(都議選と参院選は)一連の、一続きの選挙だという位置づけだ。全員、心を一つにして参院選に向かって邁進(まいしん)する」と述べ、自らの引責辞任を否定した。国会内で記者団の質問に答えた。

 これに先立ち、民主党は国会内で幹部が集まり、現執行部態勢のまま結束して参院選に臨むことを確認した。

570チバQ:2013/06/24(月) 20:08:42
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130624/stt13062411180002-n1.htm
【東京都議選】
民主に執行部責任論不可避 「非自民・非維新」受け皿狙うも党分裂の可能性も
2013.6.24 11:13 (1/2ページ)[自民党]

東京都議選。民主党本部の会見場で記者の質問に答える細野豪志幹事長。都議会第4党の結果に表情も厳しくなる=6月24日、東京都千代田区(早坂洋祐撮影)
 民主党は準国政選として臨んだ東京都議選に大惨敗を喫し、改選前第一党だったプライドは完全に切り裂かれた。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」を批判し、非自民票の受け皿になることを狙って徹底的に国政上の課題を訴えたが不発に終わり、陣頭指揮に当たった海江田万里代表の責任論は不可避の情勢になっている。参院選まで1カ月もなく、「このままでは参院選はとても戦えない」という党内の悲鳴は大きくなっている。

 「安倍政権の下で忘れられている社会保障改革、行政改革を訴えた。考え方は受け止めてもらえたと思うが、十分に伝えきれなかった。反省するところは反省し、参院選に備えていく」

 民主党の細野豪志幹事長は23日夜、都議選惨敗を受けて、党本部で力なく語った。党執行部の責任論は否定したが、厳しい情勢の中でも「都議会第二党にはとどまりたい」(中山義活都連会長)との願いすら果たせなかった衝撃は大きい。

 昨年12月の衆院選で政権から転落した後、長く復活のきっかけをつかめないでいた。

 状況に好転の兆しが見え始めたのは5月13日。日本維新の会の橋下徹共同代表の慰安婦問題をめぐる発言をきっかけに、みんなの党が都議選や参院選での維新との選挙協力を解消した。第三極勢力に陰りが出たとみると、党幹部から「一時のような大逆風から、風がピタリと止まりつつある」と楽観的な声が出始めた。

 反転攻勢のチャンスと見た海江田氏は、安倍政権の経済政策「アベノミクス」を「打ち上げ花火」などと批判した。改憲の国会発議要件を緩和するための96条先行改正への批判も強め、民主党は社民党や小沢一郎代表が率いる生活の党などに接近した。参院選では、大分選挙区の社民党推薦候補に協力するほか、福岡選挙区では民主党公認候補を生活が支援することなどで合意している。

 しかし、小沢氏と手を組むことを「簡単ではない」(細野氏)と否定してきただけに、有権者に「変節」と受け止められかねない。党内にも「改憲に慎重な印象を与え、二度と支持が戻ってこなくなる」(保守系中堅)との声もある。海江田氏がかじを切った「非自民・非維新」路線は、都議選惨敗による海江田氏の責任論と相まって、党分裂の引き金になりかねない。

 都議選で議席増を果たしたみんなの党の渡辺喜美代表は23日深夜の記者会見で、こうほくそ笑んだ。

 「民主党は崩壊過程に入ってとまらない…」(大谷次郎)

571チバQ:2013/06/25(火) 21:34:46
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20130625-00000673-fnn-pol
尖閣めぐり、鳩山氏がまた物議醸す発言 永田町からも怒りの声
フジテレビ系(FNN) 6月25日(火)19時59分配信

尖閣諸島をめぐって、鳩山元首相が香港のメディアに語った、「日本が盗んだと思われても仕方がない」といった発言が、物議を醸している。これまでにも、たびたび中国寄りともとれる発言をしてきた鳩山氏に、東京・永田町からも、驚きと怒りの声が上がっている。
26日から中国を訪問する予定の鳩山元首相が、香港のフェニックステレビの取材を受け、沖縄県の尖閣諸島について、「中国側から見れば、盗んだというふうに思われても仕方がない。だから、それは返すべきだと。カイロ宣言の中に尖閣が入るだろうということは、そういう解釈は、十分に、わたしは中国側から見れば、当然成り立つ話だと」と話した。
カイロ宣言とは、終戦の2年前の1943年に、当時のアメリカ・中国・イギリスの首脳によって出された声明で、「日本が奪った領土を中華民国へ返還する」とした基本方針が出された。
日本政府は、このカイロ宣言について、「日本の領土処理について、最終的な法的効果を持ち得るものではない」としている。
しかし鳩山氏は、中国側が主張するこの宣言に、尖閣諸島が対象に入るとする解釈は、当然成り立つ話だと述べた。
これまでも、中国寄りともとれる発言を繰り返してきた鳩山氏。
2013年1月、中国を訪問した際には、「政府は、領土問題は存在していないというけれども。係争地であるということを、私は、お互いに認めるということが大事ではないかと」と、尖閣諸島を係争地だと認めるべきだと発言し、物議を醸した。
それに続く今回の発言に、菅官房長官は「その発言を聞いて、私は絶句しました。開いた口がふさがらないという言葉がありますけども、まさに、このようなことだろうというふうに思います。断じて許すことはできない。国民の皆さんの思いも、きっとそうだろうと」と述べた。
自民党の石破幹事長は「極めて国益を損なう、元総理とも思えない、軽率なという言葉を使うのも不適切なくらいの発言だと思います。もう、いい加減にしてくださいと」と述べた。
また、鳩山氏がかつて所属していた、民主党の海江田代表は「鳩山さんの発言というのは、わが党との主張とも違います。やっぱり、歴史的に見まして、固有の日本の領土であるということは、私は明白だろうと思っています」と述べた。
尖閣問題をめぐっては、2013年1月、公明党の山口代表が中国を訪問する直前に、香港のフェニックステレビの取材を受け、「将来の知恵に任せるのが1つの賢明な判断だ」と言及した。
また、6月3日には、訪中した野中元官房長官が、故田中角栄元首相から、1972年の日中国交正常化交渉の際、「尖閣諸島をめぐる問題は、棚上げで合意したと聞かされた」と話していた。
鳩山氏は26日から、中国・北京を訪問し、経済フォーラムなどに出席するという。

572チバQ:2013/06/25(火) 21:35:19
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130625/stt13062519330006-n1.htm
菅長官「開いた口がふさがらない。憤り感じる」  鳩山氏の尖閣発言批判
2013.6.25 19:31 [鳩山由紀夫]
 菅義偉官房長官は25日、鳩山由紀夫元首相が沖縄県・尖閣諸島の領有権を主張する中国に理解を示す発言をしたことに関し「国益を著しく損なうもので、断じて許すことはできない」と強い不快感を表明した。政府関係者は「国際社会が『日本より中国の主張の方に理がある』と受け止めかねない」との懸念を強めている。

 菅氏は記者会見で、鳩山氏の言動について「開いた口がふさがらない。憤りを感じる」と批判した。同時に「鳩山氏はこれまでも無責任な発言で、政治の混乱を招いた」と指摘。「政府の立場は明確だ」と述べ、尖閣は日本固有の領土だとの認識を強調した。

 自民党の石破茂幹事長も記者団に「極めて国益を損なう発言だ。元首相とは思えない。『軽率な』という言葉を使うのも不適切なぐらいだ」と非難した。

 日本政府は尖閣に領有権問題は存在しないとの立場。ただ、6月上旬には野中広務元官房長官が問題を棚上げする日中合意があったと発言しており、政府内には中国側につけ込まれることへの警戒感が膨らむ。

 とりわけ鳩山氏は首相経験者だけに「対外的には相当程度の発信力を有している」(日中関係筋)とも指摘される。外務省筋は「一個人の発言として無視できないが、過剰に反応すれば、対立をあおりたい中国の術中にはまる恐れもある。やっかいな問題だ」と語った。

573チバQ:2013/06/25(火) 22:09:13
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013062500991
中間層の拡大目指す=戸別所得補償を法制化−民主公約【13参院選】

参院選の公約を発表する民主党の海江田万里代表(中央)ら=25日午後、東京・永田町の同党本部 民主党は25日、参院選のマニフェスト(公約)を発表した。「中間層を厚く、豊かにする」ことを掲げ、中小企業支援税制の強化や最低賃金引き上げ、農家への戸別所得補償制度の法制化を打ち出した。再生可能エネルギーを拡大し、2030年代の原発稼働ゼロを目指すと改めて強調。家計への波及が不十分と指摘される安倍政権の経済政策「アベノミクス」に対抗し、「生活者」を重視する姿勢をアピールしている。
 ただ、成長戦略の具体策は乏しく、看板公約である「最低保障年金の創設」で金額を明示しないなど、数値目標を見送った項目も多い。財源の明確な裏付けなしに政策を並べ、撤回・縮小に追い込まれた政権担当時代の反省を踏まえたものだ。 
 原子力政策では、昨年の衆院選と同様、原子力規制委員会の安全確認を得た原発の再稼働を認めつつ、新増設は行わず、「40年運転制限」を厳格に適用することで、30年代に稼働ゼロを可能にするとした。環太平洋連携協定(TPP)交渉については「国益確保のため、脱退も辞さない厳しい姿勢で臨む」との立場を示したが、参加の是非には踏み込んでいない。
 憲法に関しては、発議要件を定めた96条の先行改正に反対を表明。しかし、96条を含めた改正そのものへの対応では「補うべき点、改めるべき点への議論を深め、未来志向の憲法を構想する」と曖昧な記述にとどめ、党内の護憲、改憲両勢力に配慮した。
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)については「日米合意を着実に実施」するとし、同県名護市辺野古への移設を容認した。
 消費増税を前提に「給付付き税額控除」などの低所得者対策を講じることや、国会議員の定数削減(衆院80、参院40)、国家公務員総人件費の2割削減も盛り込んだ。(2013/06/25-20:53)

574チバQ:2013/06/25(火) 22:27:12
http://mainichi.jp/select/news/20130626k0000m010094000c.html
民主党:党内融和図り「玉虫色」…参院選公約
毎日新聞 2013年06月25日 21時56分(最終更新 06月25日 22時21分)

 民主党が25日に発表した参院選マニフェスト(政権公約)は、安倍政権の経済政策「アベノミクス」を攻撃のターゲットに据え、物価上昇などの副作用を批判し、自民党との対決姿勢を強調した。だが対抗するだけの具体策には乏しい上、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への参加や憲法改正などを巡っては、党内融和を最優先させようと玉虫色の表現にとどまった。【光田宗義、笈田直樹】

 ◇都議選惨敗で求心力低下
 「自民党は企業、国家を大事にするが、民主党は国民の暮らし、生活を守る。地域に入って訴えたい」。海江田万里代表は25日、党本部で記者会見し、反転攻勢に向けた意欲を示した。

 公約で同党が重視したのは「生活者起点」の党の立場だ。キャッチフレーズも「暮らしを守る力になる」。アベノミクスについても、物価上昇や国債金利の乱高下など「強い副作用がある」と指摘し対決姿勢を強調した。

 だが、公約は政府の政策に対する批判が中心で、具体的な対抗策は見当たらない。高速道路無料化や子ども手当導入など明確な政策を掲げて臨んだ2009年衆院選と異なり、公的年金一元化など従来掲げてきた政策を強調する内容にとどまった。「掲げた政策が実現できず『ウソつき』との批判を浴びたトラウマは深い」。党幹部はこう打ち明ける。

 民主党執行部が今回の公約作成にあたって最も腐心したのは、党内融和をいかに図るかだった。

 「参院選は政権選択の選挙ではない。党が壊れるようなことをしても仕方がない」。党幹部は今回の公約作成にあたってこう指示した。衆院選大敗以降、党勢が回復しない中、党内の路線対立が過熱すれば、分裂の引き金になりかねないとの懸念からだ。

 25日に公表された公約には、玉虫色の表現が並んだ。TPPは党内が賛否両論で二分されることから、議論を重ねた結果、最終的には「農林水産物の重要5品目などの除外など国益を確保するため、脱退も辞さない厳しい姿勢で臨む」との抽象的な表現にとどまった。憲法改正をめぐっても、改憲派と護憲派双方に配慮。改憲の要件を緩和する96条改正について「議論を深める前に、中身を問うことなく先行させることには反対」とし、改正自体の是非には触れなかった。

 東京都議選で想定外の惨敗を喫し党執行部の求心力は低下している。

 「いばらの道はまだまだ続く。身を粉にして党再生のためにがんばらなくてはならない」。海江田氏は25日の会見で党内結束に向け努力する姿勢を強調したが、党勢の低迷が続く現状に、同党ベテランからは「参院選後、民主党は壊れるだろう。抜けていく人も多いだろう」との声も漏れ始めた。

575名無しさん:2013/06/29(土) 01:18:25
鳩山由紀夫元首相が尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領有権を主張する中国に理解を示す発言を繰り返していることに対し、
「鳩山首相」を生んだ民主党は対応に四苦八苦している。参院選に影響が出かねず、鳩山氏の発言を強く批判するだけでなく、
同氏はすでに離党して党と「無縁の人」であることも強調している。

海江田万里代表は28日、都内で記者団に「民主党の主張とは大きく異なる」と説明。「今は民主党を離れて一人の民間人だが、
首相を経験した立場もある。その立場をよくわきまえた発言をお願いしたい」と苦言を呈した。

党は細野豪志幹事長名の談話を発表。「元首相の立場を踏まえない発言で看過できない」
「鳩山内閣も含め民主党政権時の政府見解とも異なり誠に遺憾」「国益を損なうあまりに無責任な発言」
と強く非難する言葉を列挙し、「厳重に申し入れる」とした。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130628/stt13062821200004-n1.htm

576チバQ:2013/06/30(日) 16:05:22

8698 名前:チバQ 投稿日: 2013/06/30(日) 16:04:36 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130629/stt13062922460003-n1.htm
参院選「ナンバー2」の憂鬱 石破氏、首相人気に埋没 細野氏、惨敗なら“共犯”
2013.6.29 22:44 (1/2ページ)[選挙]

与野党9党の幹部が参加した関西プレスクラブ主催の討論会で、参院選での主張を書いたパネルを手にする石破茂・自民党幹事長、井上義久・公明党幹事長、細野豪志・民主党幹事長(左から)=29日午後、大阪市(大塚聡彦撮影)
 7月4日の参院選公示を前に、「党の顔」であるとともに「ポスト安倍・海江田」と目される自民党の石破茂、民主党の細野豪志の両幹事長は、29日も大阪を中心に活動した。ただ、2人ともある悩みを抱えながらの戦いとなっている。石破氏には安倍晋三首相の高い人気を前に昨年ほどの存在感はなく、細野氏には民主党が惨敗すれば海江田万里代表とともに責任をかぶる可能性があるのだ。(山本雄史、原川貴郎)

 「自分がどこにいるかよく分からない。昨日はたしか長崎にいたはずで…」

 29日午前、石破氏は大阪市内で開かれた比例代表候補の会合に姿を見せ、連日のハードスケジュールを自嘲気味に語った。

 昨年9月の総裁選で首相に党員票で上回り、「ポスト安倍」の最有力とみられた。しかし、安倍内閣が高支持率を維持している上、政権内では首相に近い麻生太郎副総理兼財務相もひそかに「ポスト安倍」をうかがっている節がある。

 午後に大阪市内で開かれた関西プレスクラブ主催の政治討論会では、野党から質問攻めに遭い、うんざりした様子。矢面に立つのが幹事長の役目とはいえ、その表情はさえなかった。

 ただ、自分が目立つ時期が「今」ではないことも悟っている。自身が主宰する「さわらび会」の活動は滞りがち。24日の講演では、9月下旬に任期切れとなる党役員人事について「首相が『(幹事長を)やってくれ』といわれれば従う」と発言、ひたすら首相を支える姿勢に徹する構えだ。


■ ■ ■


 存在感を出し切れないのは細野氏も同じだ。政治討論会では互いに指名して質問を交わす「クロス討論」もあったが、細野氏を指名した党幹部はゼロ。

 逆に、細野氏は石破氏に「いわゆるブラック企業の経営者が(自民党)比例代表に名を連ねている」と個人攻撃を試みたり「国家主義に対峙(たいじ)する」と強調したりと自民党批判を繰り出したが、石破氏に「『ブラック企業』と失礼なことは言わない」と軽くいなされるなど、同氏を圧倒するほどの存在感を出せなかった。

 細野氏は身長180センチ超という抜群のスタイルと甘いルックスで、参院選の応援依頼は殺到しているという。6月に出版した新著では「3年後の代表選の際、もし私を推す声が上がれば、堂々と挑戦できるための準備をしたい」と代表就任への意欲を表明している。

 もっとも、民主党が参院選で惨敗すれば、海江田氏とともに引責辞任は避けられない。そのことを自覚しているのか、24日の講演では「(女性)スキャンダルを経験し、そこから(海江田氏らに)拾い上げてもらい、活動の余地を与えてもらった。(地位に)全くこだわりはない」と語った。

577チバQ:2013/07/01(月) 22:37:30
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130701/stt13070120120005-n1.htm
鳩山由紀夫氏離党いつだっけ? 尖閣発言で民主に2説交錯
2013.7.1 20:11 [鳩山由紀夫氏]
 鳩山由紀夫元首相の民主党離党の時期が交錯している。党費支払い済みの「6月末説」と、党の事務手続きに伴う「5月末説」があり、党幹部は「5月末」を主張。鳩山氏の6月下旬の沖縄県・尖閣諸島の領有権をめぐる発言に党内外から批判が出たことから、発言時点で党と無関係だったことを強調する思惑が背景にありそうだ。

 鳩山氏は6月上旬、地元北海道室蘭支部幹部に離党の意向を伝達。支部は、鳩山氏が6月分の党費を既に納めていたため「6月中は党員資格がある」との認識だった。

 これに対し民主党本部は、鳩山氏が5月末までに7月分以降の党費を納めなかったため「事務手続き上、5月末で離党扱い」としており、党費を支払い済みの6月は宙に浮いた形になっている。

 6月26日の党両院議員総会では、所属議員から鳩山氏に厳正な処分を求める意見が出されたが、細野豪志幹事長は「5月末で民主党籍がなくなっており、処分できない」と説明していた。

578アーバン:2013/07/02(火) 22:48:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130702-00000198-jij-pol
大河原氏、無所属出馬へ=参院東京【13参院選】

時事通信 7月2日(火)22時36分配信

 民主党の大河原雅子参院議員は2日夜、東京都内で記者会見し、参院選東京選挙区で候補者を一本化する党方針には従わず、同選挙区に無所属で出馬すると表明した。 


開いた口がふさがらない調整の仕方ですね・・・。私は大河原氏引き続き支持する。民主党員歴12年の私だけど、もううんざりです・・・。
無茶苦茶なやり方だ。
都議選の渋谷選挙区しかりだ。

579アーバン:2013/07/03(水) 02:04:39
無所属で出るわけですからね。
応援し甲斐があるってものよ。
俄然やる気が出てきた。絶対に当選させるぞ。

580名無しさん:2013/07/03(水) 14:51:48
反党行為を行うなら離党してくださいね

581チバQ:2013/07/03(水) 22:40:23
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130625/plt1306251142002-n1.htm
参院選惨敗ならポスト海江田氏は誰? “戦犯”前原、枝野氏らに求心力なし!2013.06.25


海江田氏の次に火の粉を被るのは誰か【拡大】
 民主党は東京都議選で、共産党を下回る第4党に転落する大敗を喫し、海江田万里代表の参院選後の辞任は不可避の情勢だ。永田町では、参院選でも自民、公明与党が大勝すれば、民主党や、日本維新の会、みんなの党を巻き込む野党再編が起こるとささやかれている。そのとき、誰が民主党の舵を取るのか。

 「全員、心を1つにして参院選に向かって邁進(まいしん)する」

 海江田氏は24日、自らの引責辞任を否定した。

 驚くべきことに、都議選期間中には、参院選後の海江田氏の続投まで容認する声があった。維新が橋下徹共同代表の慰安婦発言で失速し、民主党支持率が微増したため「都議選では野党第1党、参院選は20議席以上いける。それほど負けないのでは」との希望的観測が広がったからだ。

 しかし、フタを開けてみれば都議選は歴史的大惨敗で、海江田氏は地元で1人も当選させられない体たらく。民主党中堅議員は「参院選も思ったほど議席が取れないかもしれない。参院選後の海江田氏続投は許されないだろう」と語った。

 政治評論家の有馬晴海氏は「ポスト海江田」について、「民主党を割らないことが第1。次に、大野党結集への流れが作れる人物かどうか。党に残る巨額の政治資金をめぐる綱引きもあるのでは」と話した。

 民主党では、憲法改正に積極的で維新やみんなとの合流も視野に入れる中堅・若手と、憲法改正に消極的な旧社会党系の路線対立があり、分裂含みだ。すでに後者には、生活の党の小沢一郎代表が接触し始めている。

 そして、2月の党大会で示された、党の貯金に当たる昨年度からの繰越金約218億円(今年度予算から)を誰が握るかも注目というわけだ。

 現時点で、中堅・若手の間では、前原誠司元外相や岡田克也前副総理、枝野幸男元官房長官を推す声がある。

 若手議員は「前原氏は橋下氏と頻繁にメールする間柄だ。岡田氏は数少ないベテランで実直なイメージがある。枝野氏はとにかく弁が立つだけに、野党代表に向いている」と語った。

 ただ、3人には「民主党政権迷走の戦犯」との恨み節があり、どこまで求心力があるかは微妙。

 一方、旧社会党系は、細野豪志幹事長に期待する。それ以外にも、馬淵澄夫幹事長代行の名前も浮上している。

 有馬氏は「民主党で初めて当選した生え抜きの馬淵氏や細野氏の世代が有力。ただ、誰がなっても前途は多難だろう」と話している。

582名無しさん:2013/07/03(水) 22:51:46
党員歴長い、アーバン氏がブチ切れてるってことは、民主党コア支持層も、相当離れそうだな今回の件

583名無しさん:2013/07/04(木) 18:56:16
比例か小宮山の後釜枠でも提示されたんだろう。比例は労組の指定席だし、次期衆議院選挙まで恐らく党は無い。

「あなたも投資で数年後には和牛オーナーに」みたいな謳い文句にホイホイとは騙されなかったわけだ。

584某比例区事務所員:2013/07/05(金) 11:18:46
民主党役員のやる気を疑う事。
4日に公示となった参議院選挙、その際、各選挙事務所は支援団体や個人からの檄ビラというのを貼ります。
ところが、民主党三役やその他役員からの檄ビラが、事務所に着いたのが公示日の午前10時!!!!!!
通常、所属する党役員の檄ビラは、公示日の前日か前々日に来るもの。
それが、当日の午前10時、とっくに出陣式は終わってます。
それも党の役員か職員が持ってくるならともかく、宅急便!!!
あきれ返って物も言えない。
まあ、早く来ても貼らないだろうが、党本部の事務局も素人ばかりということか。

585チバQ:2013/07/06(土) 00:42:40
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130312/stt13031208230000-n1.htm
菅直人氏、原発事故に「神のご加護あった」 NYシンポでビデオメッセージ
2013.3.12 08:22 [原発・エネルギー政策]

11日、米ニューヨークで開かれたシンポジウムに寄せたビデオメッセージで話す菅元首相(共同)
 菅直人元首相は11日、米ニューヨークで開かれた東京電力福島第1原発事故関連のシンポジウムにビデオメッセージを寄せ「最悪の事態と紙一重だった。神のご加護があった」と振り返った。事故の初期対応を指揮した菅氏は「原発ゼロを実現することこそ最も安全な原子力政策、エネルギー政策だ」と訴えた。

 菅氏は、より多くの原子炉や使用済み燃料プールが制御不能となり、首都圏を含む5千万人規模の避難が必要になる「最悪のシナリオ」があったと指摘。現実になっていれば「避難過程でも多くの犠牲者が出ただろうし、その後、日本は国としての機能を長期間にわたり十分果たせなかった」との見方を示した。

 その上で「核兵器と原発はいずれも人間と共存することが極めて難しい技術」と強調。風力、太陽光、バイオマスといった再生可能エネルギーを拡大し「最終的には原発を使わない、化石燃料も必要としない」社会の実現を目指すべきだとの考えを重ねて示した。

586名無しさん:2013/07/06(土) 03:08:32
TBS取材拒否:自民対応に理解 菅官房長官

菅義偉官房長官は5日午前の記者会見で、自民党がTBSの報道内容は公平さを
欠くとして党幹部の取材や出演を当面拒否すると発表したことについて「客観的事実と
違った報道をされた。抗議し、訂正を求めたが、(TBSが訂正)しなかったと聞いている」
と述べ、自民党の対応に理解を示した。

菅氏は会見で、自民党が問題視した報道内容について「(先の通常国会で)重要法案が
廃案になったのは、すべて与党側に(責任が)あるという報道だったが、電気事業法
改正案は政府として成立させたかった」と説明した。

記者団から「今回の自民党の対応は行き過ぎではないか」との指摘が出たが、菅氏は
「そうは思わない」などと反論した。

□ソース:毎日新聞
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130705k0000e010206000c.html

587名無しさん:2013/07/06(土) 03:09:39
菅氏、TBS拒否の自民に理解 会見で「選挙時に不公平な番組」(07/05 13:39)

 菅官房長官は5日の記者会見で、自民党がTBSの報道内容に抗議して党幹部に対する取材や
番組出演を当面、拒否すると発表したことに理解を示した。「選挙という極めて大事な時に、
客観的な事実と違った報道をされたので抗議したのではないか」と述べた。

 同時に「自民党として選挙の時に不公平な番組だということで拒否したのだろう」と指摘。
先の通常国会で電気事業法改正案などが廃案となったことをめぐり「政府として最重要の法案として
成立させたかった。廃案が与党側にすべて(の責任が)あるという趣旨の報道だったと聞いており、
訂正を求めるのは当然だ」と強調した。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/477725.html

588チバQ:2013/07/15(月) 22:20:53
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130713/stt13071316220003-n1.htm
海江田氏、20割っても続投説…責任論か、混乱回避か
2013.7.13 16:21 (1/2ページ)[民主党]

街頭演説する民主党の海江田代表
 21日の投開票まで残り10日を切った参院選。苦戦を続ける民主党では海江田万里代表の進退論が活発になってきた。党内でささやかれている勝敗ラインは改選44議席の約半数の20議席。ただ、それを下回っても、「ポスト海江田」に名乗りを上げそうな議員は見当たらない。辞任は党分裂の原因にもなりかねず、20議席を割っても責任論を棚上げする形で海江田氏が続投するとの見方が強まっている。(坂井広志)

 海江田氏が12日に訪れた先は兵庫選挙区(改選数2)。同県稲美町では記者団に「最激戦区だ。もう日本維新の会は自民党の補完勢力。維新は自民党同様、社会保障に冷淡だ」と関西を地盤とする維新に敵意をむき出しにした。

 自民党候補の優勢が伝えられる中、残り1議席をめぐり民主党は維新とデッドヒートを繰り広げている。

 各種情勢調査で民主党の獲得予測議席は20前後で、「1議席」は海江田氏の進退を左右しかねない。すでに海江田氏に近い党幹部は「20議席獲得できたら『辞任するな』と進言するつもりだ」と語っており、海江田氏続投の流れは作られつつある。

 改選議席の半数でも続投論が出るのは、党衰退の原因が約3年3カ月間の民主党政権そのものにあるとの見方が強いからだ。責任は鳩山由紀夫、菅直人、野田佳彦の各元首相にもあるというわけだ。

 加えて、参院選が終われば当面、国政選挙はない。「新顔」で出直す必要はなく、党内をまとめるには味方も少ないが敵も少ない海江田氏が適任−という本音が漏れる。海江田氏と距離を置く幹部ですら「参院選が終わってもモラトリアムだ。党内に代表を代えようとするエネルギーはない。しばらくは選挙管理内閣ならぬ代表選管理執行部だ」と投げやり気味だ。

 現段階で「ポスト海江田」候補には代表選経験のある馬淵澄夫元国土交通相が浮上している程度。それも推薦人20人の確保は極めて困難とみられる。結局、20議席を切っても混乱を回避するため海江田氏が続投する可能性があるわけだ。

 もっとも、海江田氏は2月24日の党大会後の記者会見で、参院選について「刀折れ矢尽きたと思ったときは潔く代表をやめる。31の1人区のうちいくつ取れるかが本当の意味で目標になる」と明言している。その1人区では自民党に歯が立たず、民主党は全敗の危機もささやかれている。

 責任論か混乱回避か−。20議席を割った瞬間、民主党はその間で揺れ動くことになる。

589チバQ:2013/07/16(火) 21:11:20
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130716/stt13071614480001-n1.htm
菅元首相が安倍首相を提訴 原発事故めぐり「メルマガで中傷記事」
2013.7.16 14:48 [菅直人]

安倍晋三首相のメールマガジンの内容について削除などを求め提訴、記者会見する菅直人元首相=16日午後、衆院第1議員会館(酒巻俊介撮影)
 民主党の菅直人元首相は16日、国会内で記者会見し、東京電力福島第1原発事故をめぐり、安倍晋三首相が「菅総理の海水注入指示はでっち上げ」と題したメールマガジンを配信し、現在もネット上で掲載しているのは名誉毀損(きそん)だとして、安倍首相に対し、該当するメールマガジンの削除と謝罪を求め提訴したことを発表した。

 安倍首相のメールマガジンは平成23年5月20日付配信。首相は「東電はマニュアル通り淡水が切れた後、海水を注入しようと考えており、実行した。しかし、やっと始まった海水注入を止めたのは、何と菅総理その人だった」と記載。その上で「海水注入を菅総理の英断とのウソを側近は新聞・テレビにばらまいた」としている。

 菅氏は「内容は全くの虚偽の情報に基づく。私の名誉を著しく傷つける中傷記事だ」と述べた。

590チバQ:2013/07/17(水) 23:34:53
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013071700888
民主、海江田氏の進退焦点に=続投論と責任論が混在【13参院選】
 参院選(21日投開票)で苦戦が伝えられる民主党内で、選挙後の海江田万里代表の進退に関心が高まってきた。6月の東京都議選に続いて惨敗すれば責任は免れないとの意見がある一方で、代表選となれば党内抗争が深刻化しかねず、選挙結果によらずに続投すべきだとの声もある。
 「民主党は反省すべきを反省し、生まれ変わらなければならないと皆で誓い合っている」。海江田氏は17日、埼玉県上尾市の街頭で自らを鼓舞するように訴えた。
 16日には川崎市の街頭で「次の衆院選ではもう一回政権を取りに行く。そんな気持ちで一生懸命頑張っている」と、続投への意欲とも取れる発言をした。海江田氏は、勝敗ラインに関して「候補者全員の当選を目指す」と建前を繰り返し、進退を問われる言質を与えないよう努めている。 
 都議選で第4党に転落する大敗を喫した後、海江田氏は「都議選と参院選は一体の選挙」と述べ、参院選で審判を仰ぐとした。だが、参院選は、1人区で擁立した19人の全敗が取り沙汰されるなど厳しい情勢。比例代表を含めて44の改選議席が20を割る可能性も否定できない。
 海江田氏は2月の党大会の際の記者会見で「刀折れ、矢尽きた時には潔く代表を辞める」と明言。このため、党内には「20議席を取れなければ責任を問われるのは当然だ」(中堅)との辞任論がくすぶる。海江田氏のお膝元の東京選挙区で公示直前に強行した候補一本化がうまくいかず、「東京で負ければ代表も幹事長も交代だ」(都連関係者)との声も出ている。
 一方、海江田氏の続投を支持する議員は「党内でごたごたしている余裕はない。絶対に辞めさせない」(閣僚経験者)としている。「執行部を代えても党の状況が良くなる見込みはない」(若手)との消極的続投論もある。
 「ポスト海江田」には馬淵澄夫、長妻昭両幹事長代行らが意欲的とされるが、担ぎ上げる動きは今のところない。続投論の背景には、党内が一致して推せる後継者がいないこともあるようだ。(2013/07/17-20:29)

591チバQ:2013/07/18(木) 23:18:18
http://www.asahi.com/politics/update/0718/TKY201307180293.html
2013年7月18日19時9分
民主くん、6人中5人が静養中 参院選前に出番少なく
記念撮影に応じる野田佳彦前首相(左)を見守る「民主くん」=18日午後、千葉県柏市、池永牧子撮影

 【大野亨恭】民主党のゆるキャラ「民主くん」が参院選で目立っていない。無党派層を掘り起こす切り札とされるが、全国の陣営からお呼びがかからず、ゆるキャラのブームには乗り切れていない。

参院選特集ページはこちら
 民主くんは党のロゴをもとに6年前に誕生したキャラクターで、真っ赤な二つの球体からなる。18日は千葉県柏市の商店街に野田佳彦前首相とともに現れた。携帯電話のカメラを向ける市民もいたが、通りかかった女子高生は千葉県のマスコットと間違えて「チーバくん」と声をかけていた。

 民主くんは、実は6人いる。ところが、今回の参院選では千葉県のほか愛媛県に登場したぐらい。今後の予定も、選挙戦最終日の20日に長崎県に行くかもしれない、という寂しい状況だ。

 民主党本部の担当者は「現在は千葉に貸し出し……いや、出動中。あとの5人は都内で静養中です」と説明。そのうえで「くまモンみたいに予定びっしりとはいかないまでも、もう少し出番があれば」と漏らした。

592チバQ:2013/07/18(木) 23:20:43
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130718/plc13071814220006-n1.htm
今度は菅元首相が…民主の“お騒がせ”もここに極まれり
2013.7.18 14:15 (1/2ページ)[甘口辛口]

菅元首相
 先月末、鳩山元首相が尖閣諸島について、領有権を主張する中国に理解を示すような発言をして驚かせたと思ったら、今度は菅元首相が安倍首相を提訴した。安倍氏が当時野党だった2011年5月に配信したメールマガジンで、「原発事故で海水注入を止めたのは菅総理自身だった」との記事で名誉を傷つけられたという。(サンケイスポーツ)

 菅氏は約1100万円の慰謝料を求めている。民主党元首相によるお騒がせもここに極まれりで、元首相が現職首相を選挙中に提訴するのは前代未聞。「ネット選挙が始まった中で、国民に誤った情報を流し続けることは参院選に悪い影響を与える」と提訴に踏み切った理由を説明している。

 しかし、ネット選挙といっても実際にはほとんど浸透しておらず、取って付けたような理由だ。菅氏は参院選でも民主党の公認取り消しになった東京選挙区の候補者を応援し、「退場してもらいたい」と党執行部の怒りを買った。目立ちたがりの菅氏のことだから、提訴も参院選向けのパフォーマンスで「またやったか」程度にしか見えない。

 海水注入は9日に58歳で亡くなった震災当時の福島第1原発所長、吉田昌郎氏が東電本店の意向を黙殺し継続させた。「安倍メルマガ」には当時の菅首相が「俺は聞いていない」と激怒し注水を止めさせたとあり、菅氏は「海水注入は当然。中止は指示してない」と反論している。

 その真相は別にして、事故対応を遅らせたとされる大震災翌日のヘリ視察、東電本店への怒鳴り込みなど、当時の菅首相の常軌を逸したとも思える言動は国民の脳裏に焼き付いている。吉田元所長が存命の間に、いかに菅氏に振り回されたか生の証言を聞きたかった。(今村忠)

593イバQ:2013/07/19(金) 14:04:07
菅直人君、この発言は後から味方の背中を斬りつける行為だ

比例は自民党には投票しない「落選運動」の呼び掛け
菅直人ブログ 2013年7月19日
参院選も最終盤に入ってきました。自民党の圧勝が予想されています。このままでは福島原発事故以来「原発ゼロ」を求めた多くの国民の意思が生かされません。そこで、原発ゼロを求めている全国の皆さんに、全国比例区では自民党に投票しない「落選運動」を展開することを呼び掛けます。
自民党の安倍政権は福島原発事故を忘れたかのように原発推進で暴走しています。安倍政権の原発推進を止めるには、原発ゼロを求める国民が大半だということを投票で示すことが必要です。選挙区選挙は自民党候補が落選しなければ効果が出ませんが、その点、全国比例区選挙では自民党に対する全国民による投票ですから、自民党票の多寡で批判の強さがはっきり出ますし、自民党の議席を減らすこともできます。たとえば、選挙区選挙で自民党が議席の過半数を獲得しても、比例で自民党の票が10%以下と過半数を大きく割り込めば原発推進政策への批判の強さがはっきり出ますし、自民党の比例候補は落選します。安倍政権はたじろぐでしょう。
比例で自民党に投票しない「落選運動」を呼び掛けます。参院選最終盤ですが、まだ間に合います。かつての韓国の大統領選では、投票前日の若者のメールによって情勢が逆転したといわれています。それがネット選挙のだいご味です。いろいろな主張を持つ人々が協力して、自民党の暴走に歯止めをかけるため「比例では自民党に投票しない」を合言葉に、「落選運動」を繰り広げましょう。

選挙も最終盤になって、逆風と戦っている全国の民主党支持者に対して、後ろから斬りつける行為だ。
仮にも、政党の顧問という立場にあるなら、こういう発言は無いだろう。やはり菅は市民運動家、政党人ではない。
元首相の立場を返上し、民主党からも離党、国会議員も辞職するべきだ。
嫌味を言われ、サンザン最前線で苦労している運動員を侮辱している、人間として恥ずべき行為だ。

594チバQ:2013/07/21(日) 16:54:49
http://www.asahi.com/politics/update/0721/TKY201307200382.html
細野・民主幹事長、東京選挙区敗北なら辞任の意向[PR]

 民主党の細野豪志幹事長は20日、参院選東京選挙区(改選数5)で議席を獲得できなかった場合の自らの進退について「私の仕事は東京選挙区をとることだ。すべての責任は私にある」と述べ、幹事長を辞任する意向を示した。東京都内で記者団に語った。

 東京選挙区で民主党は現職2人を公認。だが、東京都議選で大敗し、参院選の公示直前の2日に鈴木寛氏に一本化した。公認を取り消された大河原雅子氏は無所属で立候補し、菅直人元首相が公然と支援するなど混乱した。

 細野氏は「東京選挙区は私の責任で一本化した。民主党が土俵際でぎりぎり生き残れるかどうか、東京選挙区にかかっている」と強調した。

595チバQ:2013/07/22(月) 03:47:31
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013072100259
民主・海江田代表が続投表明=維新2党首、27日決定【13参院選】

テレビ局のインタビューに答える民主党の海江田万里代表=21日夜、東京・永田町 民主党の海江田万里代表は22日未明、党本部で記者会見し、参院選惨敗を受けた自身の進退について「党に対する国民の不信感は拭われていない。信頼回復は道半ばだ。まだ苦い水をすすらなければならない」と述べ、代表続投を表明した。ただ、同党は改選44議席を大きく減らし、20議席を下回ったことで、党内では海江田氏ら執行部の退陣論も出ている。
 選挙の実務を担った細野豪志幹事長は21日夜のテレビ番組で「選挙の全ての責任は幹事長の私にある」と述べ、辞任を示唆。これに関し、海江田氏は会見で「誰かに責任を押し付ける気持ちは毛頭ない」と述べ、22日にも細野氏と会い、慰留する意向を示した。
 民主党は参院選で目標に掲げた「与党の過半数阻止」を果たせず、過去最低の26議席にも届かなかった。6月の東京都議選に続く惨敗で、党内では「けじめをつける必要がある」(中堅)、「代表だけ残って幹事長が辞めるのはおかしい」(若手)と執行部の責任を問う声が上がっている。
 海江田氏は2月の党大会の際、参院選に関し「刀折れ、矢尽きたときには潔く代表を辞める」と明言。しかし、22日の会見では「党を残していくためにどの道が最良か、私なりの考えがある」と強調、代表にとどまって党再生に取り組む考えを示した。


厳しい表情で、記者の質問に答える日本維新の会の橋下徹共同代表(右)。左は松井一郎幹事長=21日夜、大阪市北区 一方、日本維新の会は昨年の衆院選時の勢いは失ったものの、改選2議席を上回る7議席を固めており、橋下徹、石原慎太郎両共同代表の続投を求める意見が党内では大勢だ。石原氏は21日夜、東京都内で会見し、代表にとどまる考えを表明。橋下氏の続投についても「当然だ」と述べた。橋下氏は大阪市での会見で「堂々と誇れる結果ではない」としながらも、「27日の執行役員会でしっかり決める」と続投に意欲をにじませた。 (2013/07/22-03:24)

596チバQ:2013/07/22(月) 03:48:27
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2013072100335
惨敗に衝撃隠せず=立て直しへ妙案なく−民主【13参院選】

厳しい表情で着席する、民主党の海江田万里代表=21日夜、東京都千代田区 民主党は、政権を失った昨年の衆院選に続く参院選の惨敗に衝撃を受けている。結党以来最低の議席数となり、党勢回復のすべはすぐには見つかりそうもない。海江田万里代表の責任を問う向きもあるが、党内の混乱回避を求める声が根強いのが実情だ。
 海江田氏は21日夜の民放番組で「国民の民主党に対する信頼感というのは戻っていないというのが正直なところだ」と述べ、敗北を率直に認めた。
 参院選直前、日本維新の会が橋下徹大阪市長の従軍慰安婦発言で失速。みんなの党が維新との選挙協力を解消したため、民主党内では、改選数2以上の複数区では「漁夫の利」で相対的に同党が浮上するとの期待があった。
 しかし、株高など「アベノミクス」の成果を強調する安倍政権の勢いに押され、海江田氏ら民主党幹部が選挙戦で主張したアベノミクスの「副作用」は、有権者の理解を得られなかった。
 「大丈夫だ。分かっている」。海江田氏は21日午後、同僚議員から電話で「あなたの責任ではない。前の3人の首相が悪い」と代表続投を進言されるとこう答え、続投の意向を早くもにじませていた。
 党内は、衆院選の惨敗で衆院議員が4分の1以下に減った傷が癒えていない。参院選敗北によりダメージが増幅された形で、海江田氏が辞任すれば「党内はぐちゃぐちゃになる」(中堅)として、続投を支持する声が一定程度ある。
 民主党政権で主流派を占めた首相経験者ら幹部は選挙期間中、それぞれの地元に張り付き状態となった。しかし、岡田克也前副総理、前原誠司元外相はお膝元の三重、京都で公認候補を当選させられず、両氏の周辺からも「執行部を批判する権利はない」との声が出ている。党立て直しの方策は見いだせず、今は安倍政権の失点を待つしかない状況だ。 (2013/07/22-02:07)

597名無しさん:2013/07/22(月) 21:48:17
菅・元首相の処分要請…公認取り消し候補支援で
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130722-OYT1T01555.htm?from=main1

民主党東京都連の中山義活会長は22日、党本部で細野幹事長と会談し、参院東京選挙区(改選定数5)で
党公認を取り消された無所属候補を支援したとして、菅元首相の処分を要請した。
中山氏は記者団に「党のガバナンス(統治)に反する」と語った。同党は23日の党役員会などで対応を協議する。
同党は、東京選挙区で現職の鈴木寛、大河原雅子両氏を公認していたが、東京都議選の惨敗を受け、公示直前に
大河原氏の公認を取り消した。しかし、大河原氏は無所属で立候補し、結局鈴木、大河原両氏ともに落選した。

598チバQ:2013/07/22(月) 22:49:09
http://mainichi.jp/select/news/20130723k0000m010070000c.html
参院選:民主、「海江田降ろし」広がらず…有力候補不在
毎日新聞 2013年07月22日 21時21分(最終更新 07月22日 21時36分)


民主党開票センターで、インタビューの合間にうつむく海江田万里代表=東京都千代田区の同党本部で2013年7月21日午後10時46分、武市公孝撮影
拡大写真 参院選惨敗を喫した民主党の海江田万里代表ら現執行部が続投に向けた動きを加速している背景には、党内には海江田氏に代わる有力候補者がいないという事情がある。岡田克也前副総理ら「ポスト海江田」候補とみられていた「6人組」のうち5人の地元選挙区で公認候補が敗北。海江田氏らの責任論はくすぶるものの「海江田降ろし」の動きが本格化する状況にはない。

 海江田氏が、歴史的な惨敗という結果が示された直後に続投への意欲を表明したことに対しては「有権者から『退場しろ』と言われたにもかかわらず代表を続投しても、党内の誰も言うことを聞かなくなるだろう」(中堅議員)との批判も上がる。だが一方で「誰が代表をやっても党勢回復は見込めない」(若手)とのあきらめに似た雰囲気も充満しつつある。

 「6人組」とは、野田内閣を支えた中心メンバーで、三重選出の岡田氏や安住淳元財務相(宮城)▽玄葉光一郎前外相(福島)▽枝野幸男元官房長官(埼玉)▽野田佳彦前首相(千葉)▽前原誠司元外相(京都)。参院選での苦戦が伝えられ、「ポスト海江田」の有力候補として動向が注目を集め、6人も地元に張り付き公認候補を応援した。ところが、海江田氏の前任代表の野田氏以外の5人がことごとく地元選挙区で敗北。岡田氏側近は22日「責任はみんなで取っていくことになる」と述べ、次期代表として名乗りを上げられる状況にはないとの認識を示した。

 一方、党東京都連の中山義活会長らは22日、党本部で細野豪志氏と会い、参院選東京選挙区での候補者一本化を巡って党が公認を取り消した大河原雅子氏を支援した菅直人元首相に対する処分を検討するよう申し入れた。だが、党幹部は「処分は必要ない」と強調した。【笈田直樹、光田宗義】

599チバQ:2013/07/22(月) 22:49:32
http://mainichi.jp/select/news/20130723k0000m010084000c.html
参院選:連合会長「極めてショッキング」…今後も民主支援
毎日新聞 2013年07月22日 21時58分(最終更新 07月22日 22時10分)


連合の古賀伸明会長=武市公孝撮影
拡大写真 連合の古賀伸明会長は22日、民主党が惨敗した参院選の結果を受けて記者会見し「覚悟はしていたが極めてショッキングな結果」と述べた。連合も同党の比例代表に9人の組織内候補を立てたが、3人が落選した。それでも同党の比例当選者7人のうち6人を組織内候補が占めており、「どう民主の再生を図るかだ」と今後も民主党を支援していく方針を示した。

 古賀会長は「(民主が失った)国民の信頼が戻っていないのが如実に表れた」と敗因を分析し、「愚直に国民と対話してゆくしかない」と述べた。衆参にわたる巨大与党の誕生に、解雇の金銭解決や「限定正社員」制度など労働規制の緩和に踏み込むのではとの危機感を表明、「雇用の規制緩和は許さない。政治運動と共に社会運動をどう作るかだ」と連合の課題も語った。【東海林智】

600チバQ:2013/07/22(月) 22:56:23
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130722/elc13072208100115-n1.htm
【参院選】
鳩山・菅・小沢時代 名実ともに終わる
2013.7.22 08:09 [参院選2013]
 衆院選に続く民主党の大敗は、「トロイカ」と呼ばれた鳩山由紀夫、菅直人両元首相と小沢一郎元代表の時代が名実ともに終わったことも印象づけた。

 3人で唯一、民主党籍がある菅氏は、なりふり構わぬ言動を展開した。

 東京選挙区(改選数5)で党が公認から外した現職を「反原発」を理由に支援。細野豪志幹事長から「しばらく黙っていてほしい」と自制を求められても無視した。

 16日には、東京電力福島第1原発事故をめぐり安倍晋三首相が「菅総理の海水注入指示はでっち上げ」と題したメールマガジンを掲載し続けているのは名誉毀損(きそん)だと訴訟を起こしたが、逆効果だった。

 小沢氏が率いる生活の党は改選の6議席を失った。「小沢王国」、岩手選挙区(改選数1)では、たもとを分かった無所属の平野達男前復興相に公認新人が大差で敗れた。小沢氏は21日夜の記者会見で、平野氏を「このような生き方をしている人に、岩手県で大きな支持が集まることは信じられない」と批判した。ただ、小沢氏が自民離党後に岩手で擁立した候補の敗北は初めて。落日を象徴する「事件」となった。

 鳩山氏は尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめぐり中国に理解を示す発言をし続け、「極めて不適切」(細野氏)と強い反発を浴びた。トロイカ「プラス1」の輿石東参院議員会長も、地元・山梨に張り付いて民主推薦候補を応援したが、自民党に議席奪回を許した。

601チバQ:2013/07/22(月) 22:59:50
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013072200890
細野氏が辞意撤回=民主、現執行部継続で調整
 民主党の細野豪志幹事長は22日夜のNHKの番組で、参院選惨敗を受けた自身の進退について「人事権は代表にある。私個人を超えて代表に考えていただいている」と述べ、海江田万里代表の続投要請を受け入れる考えを示し、21日に示唆していた辞意を事実上撤回した。
 同党はこれに先立ち、海江田、細野両氏と輿石東参院議員会長ら執行部が党本部に集まり、今後の党運営について約2時間協議。細野氏を除くメンバーは、現体制を維持した上で結束して党再建に取り組むべきだとの認識で一致し、細野氏に続投を要請した。
 協議に出席した桜井充政調会長は記者団に「党内の意見を聴かなければならないが、(執行部に)辞めろという声は出ていない」と述べ、現体制で党勢立て直しに当たる考えを強調。他の出席者も「こういう時こそ逃げてはいけない」として、細野氏の辞任は必要ないとの認識を示した。
 細野氏は参院選の大勢が判明した21日夜のテレビ番組で、「選挙の全ての責任は幹事長の私にある」と辞任を示唆していた。しかし、他の執行部メンバーが続投の意向を示し、細野氏にも同調を求めたことから、歩調を合わせたとみられる。 
 22日の協議では、23日に役員会、24日に常任幹事会を開くことを決めた。海江田氏らはこうした場で現執行部継続に道筋を付けたい考えだ。ただ、参院選で改選44議席を17議席に激減させる結党以来の惨敗を喫したことを踏まえ、党内には「執行部は総入れ替えが必要だ」(若手)と退陣を求める意見もくすぶっている。(2013/07/22-21:13)

602チバQ:2013/07/23(火) 00:06:46
http://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/sanin2013/all/CK2013072202000090.html
惨敗民主 再建いばらの道 2013年7月22日 テレビ中継のインタビューで唇をかむ民主党の海江田代表=21日、東京・永田町の党本部で


 民主党は三年三カ月の政権運営で失った信頼を取り戻せなかった。「党の存亡を懸けた戦い」と位置付けた参院選だったが、昨年十二月の衆院選、今年六月の東京都議選に続き、三たび惨敗した。海江田万里代表は続投する意向を表明したが、過去最低の議席しか獲得できず、責任を問う声が出るのは必至だ。

 海江田氏は二十二日未明の記者会見などで、参院選の敗因について「(昨年末までの)政権運営の中で、期待が失望に変わり、不信感がまだ十分に拭われていない」と語った。自らの進退に関しては「国民の信頼を得るための努力は、まだ道半ばだ。努力を続けたい」と参院選を受けた辞任を否定した。細野豪志幹事長は「選挙結果は私にすべて責任がある」と語った。

 民主党は参院第一党の座を自民党に明け渡し、国会運営の影響力を失った。衆参両院で第二党には踏みとどまってはいるが、二大政党の一翼を担ったかつての面影はない。「解党的危機」からの立て直しは容易ではない。

 安倍晋三首相が今後、改憲論議を活発化させた場合、民主党を二分する護憲派と改憲派の路線対立がさらに深刻になり、離党者が相次ぐ可能性もある。

 選挙戦では、安倍政権が進める経済政策や改憲に向けた動きを批判。生活者重視の政策を訴えたが、与党時代に公約違反を続けた印象を払拭(ふっしょく)できず、浸透しなかった。環太平洋連携協定(TPP)や消費税増税も与党時代に主導した経緯があり、自公両党との明確な違いを打ち出せなかった。 (生島章弘)

603名無しさん:2013/07/23(火) 01:53:00
比例で労組系しかも自治労日教組といったタチの悪いのが残ってしまって…こいつら切り捨てるわけにもいかず
労組偏重で一般の支持がどんどん離れていく悪循環に陥りそうですね

604名無しさん:2013/07/23(火) 01:55:18
岡田だの前原だのもカビのはえたようなのが跋扈しているようじゃ駄目だ

605名無しさん:2013/07/23(火) 15:25:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130722/elc13072222450147-n1.htm
自民、業界タッグ 民主は労組依存へ

 21日投開票の参院選比例代表では組織票をバックに持つ団体の支援を受けた候補が相次ぎ当選した。

 惨敗した民主党では、比例7議席のうち、6人は日本労働組合総連合会(連合)傘下の産業別労組が出身母体。

 党への激しい逆風を受け、UAゼンセンや日本郵政グループ労働組合(JP労組)など有力組織の候補3人が落選したものの、逆に同党に占める労組系議員の割合は増大し、連合の影響力が強まる結果となった。(比護義則)

 連合は民主党政権下の前回参院選(平成22年)で組織内候補10人を当選させた。民主党が政権を下野して迎えた今回参院選では、候補を9人に絞ったが、3人が落選するなど大きな痛手を被った。

 しかし、労組系以外の当選者も1人にとどまり、逆に民主党内に占める労組系議員の割合は増大。前回参院選で比例代表当選者の6割だった労組系の比率は9割近くに高まった。

 民主党の逆風下で、強い危機感も反映したとみられ、自動車総連は前回から6万票超、電力総連も3万票近くを上積みした。

 特に電力総連は同党の脱原発路線に不満を強めて党名を外したビラを作成し「脱民主」をあからさまにしていたが、しっかりと当選圏内に滑り込んだ。

 自民党でも郵政民営化や野党転落で離反した業界団体が再び同党支持に回帰し、比例代表で集票力を発揮した。

 郵政民営化に反発して自民と決別した全国郵便局長会(全特)は8年ぶりに関係を修復。自民党から出馬した柘植芳文前会長を同党トップの40万票超で当選させた。

 農政連が推した山田俊男氏も約33万8000票を獲得。一時は民主支持を鮮明にしていた日本医師連盟は、今回は自民から日本医師会の羽生田俊副会長を立て、約25万票で議席を獲得した。

606イバQ:2013/07/23(火) 16:03:28
>>605
民主で労組以外の当選者1名、立正佼成会の支援を受けての当選です。

607名無しさん:2013/07/23(火) 19:26:45
民主王国の長崎、完全崩壊 大久保氏「菅元首相が最悪だった…」

民主王国の長崎、完全崩壊 大久保氏「菅元首相が最悪だった…」諫早市民の怒り収まらず

「4年前、民主党政権への期待が大きかった分、失望も大きかったし、その逆風を
はね返す力が私になかった。しかし、暑い中、連日ご支援いただいた大勢の方々の
ご恩に応える責任が私にはあります」

 長崎選挙区(改選1)で落選した民主現職、大久保潔重氏(47)は長崎市内の
選挙事務所でこう語り、深々と頭を下げた。この瞬間、民主党が衆参6議席を独占
した「民主王国・長崎」は崩れ去った。

 「敗因はもちろん私の力不足ですが、長崎でも民主党に対する拒否感をはっきりと
感じました。最大の理由は菅直人元首相でしょう。あの人が首相になったことが
民主党にとって最悪だった…」

 大久保氏は21日、産経新聞の取材に応じ、吹っ切れたようにこう語った。

 「菅さんが首相就任直後に消費増税を言い出し、そのせいで22年の参院選に
負けた。にもかかわらず首相に居座り、TPP参加など公約にもないことを何の
根回しも何の党内議論もなく言い出し、混乱を招いた。さらに東日本大震災でも
ひどい対応で批判を浴びた。首相にすべきではなかった。心からそう思います」

2013.7.21 23:58
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130721/elc13072123590135-n1.htm

608名無しさん:2013/07/23(火) 20:48:08
民主党幹部 「我慢していれば、そのうち民意が民主党に戻ってくる」

この6年間で最も暇な選挙取材が終わった。正直に言えば、ほとんど取材活動はしていなかったも同然だ。
沖縄や岩手などいくつかの選挙区を除けば、自民党大勝という結果は、選挙戦がスタートする前から見えていたからだ。

筆者にとっての「興味」は、次の2点に尽きた。
・民主党が20議席を割り込むのか(どこまで負けるのか)?・共産党は議席を伸ばすのか?

普段は霞が関を中心に取材しているため、筆者は正確には政治記者ではない。それでも、2009年の衆議院総選挙で、
民主党への政権交代を期待する記事を書いた記者として、責任は感じていた。よって、昨年暮れの再度の政権交代選挙、
そして、6年前の自民党大敗から始まったねじれ国会の正常化を見届けることは、筆者の義務ではないのかとも感じていた。

「一度、僕らにやらせてみてください。政権を担わせてください」

かつて、民主党が幾度となく主張してきたこの言葉を覚えている人は少なくないだろう。そして、その選択を後悔している人も多いはずだ。
今回の投票率は52.61%(共同通信社)と、1998年の参議院選挙以降で最低。戦後、3番目の低さだった。有権者が、政治に、選挙に、興味も期待も抱けなくなったあらわれだ。

起きることは、後から考えてみれば「必要だったこと」がほとんどだ。しかし、民主党が政権を担った3年3カ月。
そして、自民党が07年の参院選で大敗しねじれ国会が生じたこの6年は、日本にとって果たして「必要だったこと」といえるのだろうか。

筆者はいまだに答えを出せずにいる。多くの国民も似た感想を抱いたのではないか。それが、この投票率につながっている気がしてならない。

結局、自民65議席、公明11議席と、非改選議席をあわせると自公で過半数の121議席を超える135議席だった。ねじれは解消したことになるが、
ストッパー役になるはずの民主は、17議席とようやくの二桁台で、公示前勢力の86議席から59議席に激減し、大惨敗を喫した。
共産党は、都議選同様に大躍進を遂げ、東京、大阪、京都などの選挙区でも議席を獲得し、野党の中で唯一存在感を発揮した。

民主党は、全国31の1人区で19人の公認を出したが、全員が落選。さらに東京選挙区(定数5)では、公認問題で分裂選挙となった上に、
結党以来、初めて議席を獲得できなかったという有様だった。

細野豪志幹事長は、「私が最終的に調整した。すべての責任は私にある」
そう男気を出して辞任の意向を見せたように思えたが、「政権を担える政党に民主党を復活させたい」と、結局は態度を保留した。

海江田万里代表にいたっては、「代表としての責任は自分にあるが、民主党はまだ道半ばだ。努力をさらに続けたい」
「まだまだ泥水をすすらなくてはいけないという思いであります」と、堂々と続投に意欲を示した。

実は、選挙戦終盤、民主党幹部の間では、こんな話し合いがなされていたと、中堅議員は怒りをこめて話す。

「誰がやっても今回は負け戦だ。今こそみんなで仲良くやっていかなくてはいけない」
「責任問題を追及している場合ではない。仮に責任問題が持ち上がっても、自ら"辞意"は漏らさないようにしよう」
「我慢していれば、そのうちアベノミクスも化けの皮がはがれて、民意が民主党に戻ってくる」

……先の衆院選で致命的な敗戦を経験し、都議選、参院選とたて続けに敗北。壊滅状態に陥った。
だが、この期に及んでもまだ、彼らにとって重要なのは「主導権」と「ポスト」なのだった。
http://biz-journal.jp/2013/07/post_2543.html

609チバQ:2013/07/23(火) 21:22:23
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130724k0000m010065000c.html
惨敗民主:細野幹事長辞任へ 慰留退け来月末に
毎日新聞 2013年07月23日 21時11分(最終更新 07月23日 21時16分)


8月末での辞任を表明する細野豪志民主党幹事長=東京都千代田区の党本部で2013年7月23日午後4時2分、藤井太郎撮影
拡大写真 民主党の細野豪志幹事長は23日、党本部で記者団に対し「参院選惨敗の結果を誰も取らないことはあり得ない」と述べ、8月末で引責辞任することを明らかにした。海江田万里代表は現執行部体制を維持するため慰留したが、細野氏が応じなかった。「ナンバー2」の離任により、海江田氏の求心力低下は避けられず、党再建にも影響しそうだ。【笈田直樹、高橋恵子、光田宗義】

 ◇菅、鳩山氏の処分検討
 細野氏は23日、党本部で役員会に出席し、正式に辞意を表明。出席者からは「結果は予想の範囲内で、責任を取る必要はない」など続投を求める声が大勢を占めたが、細野氏は「結果に対して責任を負わなくてはいけない」と主張。役員会後、海江田氏が重ねて辞意撤回を求めたが、細野氏は拒否した。

 その後、細野氏は記者団に対し、辞任の理由について「参院選で獲得議席が17にとどまり、東京選挙で勝利させることができなかった。二つの責任は私にある」と説明。8月中に参院選総括を行う方針を明らかにした上で、「民主党は解党的出直しが必要だ。さまざまな課題や出直しの方法を代表らと協議していきたい」と語った。

 細野氏が幹事長辞任を押し切ったことで、続投に意欲を示す海江田氏の責任問題も再燃した。党執行部からも「海江田氏の体制は早晩、行き詰まる可能性がある」との懸念がもれる。中堅議員は「細野氏は『泥舟』から逃げ、執行部も党内をまとめ切れなくなる」と語り、党内で「ポスト海江田」を巡る動きが始まるとの見通しを示した。

 一方、民主党は23日の役員会で、参院選東京選挙区で公認を取り消した無所属候補を支援した菅直人元首相に対する処分を検討する方針を決めた。菅氏は無所属候補の応援演説なども行っており、党東京都連は「反党行為」として、菅氏の厳正な処分を求めていた。

 役員会では沖縄・尖閣諸島について「中国側から『日本が盗んだ』と思われても仕方がない」と発言した鳩山由紀夫元首相に対しても、「参院選で党への逆風を招いた」として批判が相次いだ。鳩山氏はすでに党籍を離脱しているものの、何らかの処分を検討することを申し合わせた。

 自民党の石破茂幹事長は23日、細野氏の辞任について、党本部で記者団に対し「潔く辞める決断をしたのだから、あれこれ言うことではない。進むも地獄、退くも地獄ということだろう」と発言。公明党の山口那津男代表も記者団に対し「民主党の中の出来事なので、あえて申し上げない方がいい」と述べるにとどめた。

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610チバQ:2013/07/23(火) 21:25:54
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013072300917
海江田氏、求心力低下に拍車=代表選求める声−民主
 民主党の細野豪志幹事長が参院選大敗の責任を取り、8月末で辞任することが決まった。海江田万里代表は強く慰留していたが、辞任を止められなかったことで、求心力低下に拍車が掛かるのは必至だ。海江田氏自身は「党の信頼回復は道半ば」として代表にとどまる考えを示しているが、党内で海江田氏の進退を問う声が広がる可能性もある。
 「結党以来最低の(参院選)結果に、誰も責任を取らないことはあり得ない」。23日、党本部で海江田氏と向かい合った細野氏は、再三の慰留にもかかわらず、辞意の撤回に応じなかった。海江田氏はこの後、記者団の取材に応ぜず、裏口から党本部を後にした。
 参院選惨敗を受けても、海江田氏の責任論は現段階では広がっていない。民主党政権で中枢を占め、「ポスト海江田」と目される岡田克也前副総理や前原誠司元外相らは地元選挙区の議席維持にこぞって失敗。「執行部を批判する権利はない」(前原氏周辺)との声が強いためだ。
 細野氏が辞任にこだわったのは、海江田氏への責任論波及を食い止めるためだったとの見方もある。しかし、細野氏は23日の役員会で「解党的出直しが必要だ」と強調。党幹部の一人は、細野氏が22日の幹部会で「代表選をやるべきだ」と主張したと証言した。別の党幹部は「党内の空気がどう変わるか読めない」と語る。
 実際、海江田氏と距離を置く議員からは、海江田氏の続投に反発する声が上がり始めている。ある中堅議員は「自分のために党を放り投げた」と細野氏を批判しつつ、「トップも辞めろという声が出てくるのは当然だ」と指摘。昨年の衆院選で落選した元議員は「辞任は時間の問題だ」と、早期の決断に期待を示した。
 海江田氏は24日の常任幹事会で自身の続投に了承を得たい考えだが、会議は紛糾することも予想される。常任幹事の一人である小川淳也元総務政務官は23日、ツイッターでこうつぶやいた。「求心力の失せた代表に何ができるのか。代表選に踏み切るべきだ」(2013/07/23-20:28)

611とはずがたり:2013/07/24(水) 01:59:14

菅元首相の処分検討=無所属候補支援で―民主
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-130723X382.html
時事通信2013年7月23日(火)19:17

 民主党は23日の役員会で、参院選東京選挙区で公認を取り消した無所属候補を支援した菅直人元首相の処分を検討することを決めた。東京では公認候補の鈴木寛氏が落選しており、党内では処分の中で最も厳しい除籍(除名)とするよう求める声も上がっている。

 同党は参院選公示2日前、東京選挙区で候補者を鈴木氏に一本化したが、公認を外された大河原雅子氏も出馬し、落選した。菅氏は大河原氏の応援演説を行うなどしたため、党東京都連は「反党行為に当たる」として菅氏の処分を執行部に求めている。

612名無しさん:2013/07/24(水) 06:50:36
菅元首相に離党勧告へ 鳩山元首相は除籍検討

民主党の海江田万里代表は23日、参院選東京選挙区で党公認候補ではなく、無所属候補を応援した
菅直人元首相に対し、離党勧告する方針を固めた。24日に菅氏と会談して伝える。

菅氏が拒否すれば、除籍(除名)処分も辞さない構えだ。
民主党は公示直前、現職2人のうち大河原雅子氏の公認を取り消し、鈴木寛氏に一本化。
菅氏は大河原氏を支援して事実上の分裂選挙になり、結果として両氏とも落選した。

23日の党役員会では幹部から「また民主党がもめているとの印象を植え付けた」と菅氏への厳しい批判が
相次いだ。

一方、鳩山由紀夫元首相が6月、尖閣諸島(沖縄県石垣市)について「中国側からみれば、盗んだと
思われても仕方ない」と発言した問題で、海江田氏は鳩山氏を除籍する意向だ。
鳩山氏はすでに5月末に離党しているが、離党前にさかのぼって処分を検討する。

http://www.asahi.com/politics/update/0723/TKY201307230473.html

613名無しさん:2013/07/24(水) 09:57:52
有田芳生 ?@aritayoshifu 2分
菅直人元首相に離党勧告との報道。おかしい。
民主党の指導部で議論になったのは、東京選挙区問題が主要な理由ではなく、ただちに「原発ゼロ」を主張していたことと聞いている。
東京の問題は執行部に責任がある。大河原支援で処分しないとは海江田代表が記者会見でも明確に語っていたことである。

614とはずがたり:2013/07/24(水) 10:41:07
国民からの信頼を完全に失った民主は解党せなしゃーないと思うが、そろそろ岩手のあの人が政治家人生の最後のご奉公に手を突っ込んでくれるのでわありますまいか?!

615名無しさん:2013/07/24(水) 11:27:08
民主党:菅元首相に離党勧告へ

民主党の海江田万里代表は24日、参院選東京選挙区で公認を取り消した無所属候補を支援した
菅直人元首相に対し、離党を勧告する方針を固めた。
同日、菅氏と会談し伝える方針で、菅氏が応じない場合は除籍(除名)も検討する。
また沖縄・尖閣諸島について「中国側から見れば、盗んだと思われても仕方ない」と発言した
鳩山由紀夫元首相についても除籍とする方向で調整を進めている。

http://dream.mainichi.co.jp/hope/servlet/MFIndex?uid=NULLGWDOCOMO

616名無しさん:2013/07/24(水) 11:47:13
民主党は24日、参院選東京選挙区で公認を取り消した無所属候補を支援した菅直人元首相に対し、離党を勧告する方針を固めた。
菅氏が応じない場合、最も重い除籍(除名)処分を検討する。
東京選挙区で民主党は当初、現職2人を擁立する予定だったが、共倒れへの懸念から公示直前、公認候補を鈴木寛氏に一本化した。
しかし、公認を取り消された大河原雅子氏も無所属で出馬し、いずれも落選した。
菅氏は応援演説を行うなど公然と大河原氏を支援。
党東京都連は「反党行為に当たる」として菅氏の処分を求めていた。
菅氏に近い複数の党所属国会議員も大河原氏を支援したが、執行部は代表経験者の菅氏の責任は特に重く、厳しい対処の必要があると判断した。
初代党首で首相も務めた菅氏を事実上追い出す形となり、党内対立が深まる可能性もある。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013072400219

617チバQ:2013/07/24(水) 21:46:05
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130723/stt13072323320008-n1.htm
細野氏「反海江田」へ 党内、混乱に拍車
2013.7.24 01:10 (1/2ページ)[民主党]

役員会に臨む海江田万里代表(左)と細野豪志幹事長=23日午後、東京・永田町の民主党本部(酒巻俊介撮影)
 参院選惨敗の責任を取る形で細野豪志幹事長の辞任が決まる中、民主党執行部は23日の役員会で海江田万里代表の続投を了承した。これに対し、党内から海江田氏の責任を問う声が出てきた。細野氏も反執行部の姿勢に転じる構えをみせており、党内の混乱も広がりそうだ。(坂井広志)

 23日夜、細野氏を支持する党内の中堅・若手議員が都内に集まり、代表選の実施を求める声が相次いだ。出席者によると、細野氏は「党の再生」のためにも代表選が必要だと訴えた。

 実は、細野氏は22日の幹部会合でも、代表選の実施を提案し、海江田氏に立候補するよう求めていた。

 23日午後に党本部で行われた党役員会で、細野氏は正式に辞意を表明した。海江田氏ら他の役員は「敗北は全員の責任だ」などと必死に細野氏を説得したが、「細野氏は気持ちが止められない様子だった」(出席者)ため、慰留を断念したという。

 細野氏を除く執行部にはこれまで、現時点で「ポスト海江田」はいないとの強気の読みがあった。

 現に、「ポスト海江田」候補とされる野田佳彦前首相(千葉)、岡田克也前副総理(三重)、前原誠司前国家戦略担当相(京都)、安住淳元財務相(宮城)、枝野幸男元官房長官(埼玉)、玄葉光一郎前外相(福島)の「6人組」は沈黙している。野田氏以外は地元の選挙区で公認候補が落選し、参院選の責任を執行部に押しつけられない苦しい事情があるからだ。

 しかし、細野氏は「強気の読み」を壊そうとしている。23日、記者団に対し、「みんなの党や日本維新の会の中で私たちの考え方と接点のある人が見えてきた」と述べ、海江田氏が消極的な野党再編に積極姿勢を示した。さらに、党の政策において「変更が迫られるものがある」として、党が容認していた永住外国人地方参政権付与を挙げた。

 海江田氏らは、22日の細野氏の提案を却下した。提案を「海江田潰しだ」(海江田氏周辺)と察し、細野氏への不信を深めている。

 ただ、海江田氏周辺には労組系議員が少なくない、という不満が党内に鬱積している。海江田氏は党内の不満を収めることができるのか。非労組系議員はこう訴えた。

 「組合系は『責任を取ったら6人組に主導権を奪われる』と思っている。だが今のまま海江田体制でいったら全員、次期衆院選で死ぬ。もう解党だ!」

618チバQ:2013/07/24(水) 21:56:22
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130725k0000m010059000c.html
民主離党勧告:菅元首相猛反発で結論先送り 常任幹事会
毎日新聞 2013年07月24日 21時18分(最終更新 07月24日 21時41分)


民主党常任幹事会に臨む菅直人元首相=東京都千代田区の党本部で2013年7月24日午後1時1分、藤井太郎撮影
拡大写真 ◇参院選惨敗 敗戦処理は混迷
 民主党の海江田万里代表は24日、党本部で常任幹事会を開き、参院選東京選挙区で公認を取り消した大河原雅子氏を支援した菅直人元首相に、「参院選に悪影響を与えた」として、除籍(除名)にし議員辞職を求める処分案を提案した。だが、菅氏らが猛反発したことから結論を先送りした。執行部側は週内に再度、常任幹事会を開き処分を決める方針だが、参院選惨敗の敗戦処理は混迷を深めている。

 常任幹事会に先立ち海江田氏は東京都内のホテルで菅氏と会談し、「身を引いてください」と自発的な離党を求めたが、菅氏は拒否。その後、海江田氏は常任幹事会で「菅氏の言動は参院選に影響を与えたことを踏まえ厳しく対処すべきだとの多くの意見があった」と説明。菅氏を「除籍」とし、さらに菅氏が比例代表で当選したことから議員辞職で議席の返還を求める「公職の辞任勧告」とする処分案を提示した。

 菅氏は「ご迷惑をおかけして申し訳なかった」と謝罪したが、大河原氏については2007年参院選で民主党からの出馬を自らが説得した経緯を説明、離党する考えはないとした。出席者からは「何らかのけじめは必要だ」と厳しい処分を求める意見が出る一方で、「除籍は重すぎる」「排除の論理で誰かを切り捨てるべきではない」など擁護論も噴出し紛糾。約2時間の議論でも結論は得られなかった。

 海江田氏らが菅氏に厳しい処分を求めるのは、菅、鳩山由紀夫の両元首相らが民主党への国民の信頼を失墜させた張本人で、両氏が党からいなくなることで党の「生まれ変わり」をアピールできるとの思いがあるからだ。

 だが、海江田氏への辞任を求める声も強い。同氏は常任幹事会で「党の改革・創生に取り組んできたがまだまだ道半ばという感を改めて強くした」と続投への意欲を示したが、8月末に辞任する細野豪志幹事長の側近議員が「体制刷新に向けて決断いただきたい。代表選を行うべきだ」と辞任を求める場面もあった。処分決定を先延ばしにした海江田氏には、「なぜ処分を決められないのか。党内で不信任の声が出るだろう」など不満も噴き出し、海江田氏の求心力も下がる一方だ。

 常任幹事会では、沖縄・尖閣諸島を「中国側から日本が盗んだと思われても仕方がない」と発言した鳩山氏に、抗議する方針が了承された。執行部側は除籍する方向で調整したが、鳩山氏は5月末に離党しており、「過去にさかのぼっての処分はできない」と判断し見送った。【笈田直樹、高橋恵子、光田宗義】

619チバQ:2013/07/24(水) 22:03:27
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013072402000141.html
「戦後処理」追われる野党 代表引退、解党? 協力模索…
2013年7月24日 朝刊


 参院選で自民党の圧勝を食い止められなかった野党。躍進した共産党を除く各党は、いずれも満足いかない結果で「戦後処理」に追われている。

 みどりの風は、参院議員四人全員が改選を迎え、いずれも落選。自らも議席を失った谷岡郁子代表は二十二日、代表辞任と政界引退を表明。「みどりは役割を終えた」と解党宣言ともとれる発言をした。

 衆院議員は二人いるが、みどりの風として活動を続けるかどうかも、不透明になっている。

 当選者がわずか一人だった社民党。福島瑞穂党首は「全ては私の責任」と語るが、衆参合計五人の小党では人事一新の余裕はない。又市征治幹事長は他の野党や無所属議員らを念頭に「統一会派」を組み、少しでも国会運営で影響力を行使したい考えを示した。

 獲得議席ゼロだった生活の党は二十五日の両院議員総会で今後の対応を協議する。ただ、党内での小沢一郎代表の影響力は絶大で、退陣を求める声は上がっていない。

 議席が増えた三党の中でも、共産党を除くみんなの党と日本維新の会は混乱している。

 公示前勢力から、五議席増やしたみんなの党。江田憲司幹事長は二十三日の記者会見で「次の衆院選で自民党に代わる受け皿を野党再編でつくることが大事だ」と訴えた。維新との合流が念頭にあるとみられる。

 だが渡辺喜美代表は否定的だ。同日の党役員会では、両院議員総会を開いて野党再編を議題にするよう求めた江田氏の提案を却下。両氏の対立が一気に深まった。

 衆院選時の勢いは影を潜め、八議席獲得にとどまった維新。橋下徹共同代表は自らの従軍慰安婦をめぐる発言が影響したとして責任を認めたが、石原慎太郎共同代表は橋下氏の続投を支持。党内でも「党の顔である橋下氏の代わりはいない」との見方が大勢だ。

 二十七日の執行役員会で現体制維持が確認される見通しだが、二十三日に国会内で開かれた国会議員団役員会では、一部議員から「役員全員がそのまま、というのはおかしい」との声も漏れた。(安藤美由紀、冨江直樹)

620名無しさん:2013/07/25(木) 07:39:02
「もう菅さんには完全にご引退頂きたい」民主・金子神奈川県連代表

 民主党の金子洋一神奈川県連代表は22日、記者会見で参院選を振り返り、東京選挙区で党公認とは別の候補を支援した
菅直人元首相について「これを許しておいたら大変なことになる。倫理委員会にきちんとかけて検討していただく必要があ
る。もう菅さんには完全にご引退頂きたい」とあきれた様子で話した。

 同選挙区で民主党は鈴木寛氏に一本化したが、菅元首相は脱原発の立場から別の候補を公然と支援。鈴木氏は落選し、民
主党は結党以来初めて同選挙区での議席を失った。

 これについて金子代表は「自分の党で決めて1人の候補に絞ったのに、『政策が近いから』と言って、内閣総理大臣経験
者が別の方を応援するのか」とぶぜんとした表情を見せた。

産経新聞 7月23日(火)11時20分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130723-00000520-san-pol

621名無しさん:2013/07/25(木) 09:01:45
民主・海江田代表、菅元首相に「議員辞職」も勧告していた…民主党常任幹事会

民主党の海江田代表が常任幹事会で、菅元首相に議員辞職も勧告していたことが分かった。

http://www.oita-press.co.jp/worldFlash/2013/07/2013072401001753.html

622とはずがたり:2013/07/25(木) 09:17:28

菅氏処分:民主迷走 代表求心力低下 敗戦処理混迷深める
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/20130725k0000m010153000c.html
毎日新聞2013年7月25日(木)03:56

 参院選東京選挙区で民主党が公認を取り消した大河原雅子氏を支援した菅直人元首相への処分が、当初の提案より軽減され党員資格停止処分となる見通しになった。「除籍は重すぎる」との声に押された形だが、あまりの迷走ぶりに海江田万里代表の求心力が低下するのは必至。同党の参院選惨敗の敗戦処理は混迷の度合いを深めている。

 常任幹事会に先立ち海江田氏は東京都内のホテルで菅氏と会談。「身を引いてください」と自発的な離党を求めたが、菅氏は拒否。その後、海江田氏は常任幹事会で「菅氏の言動は参院選に影響を与えたことを踏まえ厳しく対処すべきだとの多くの意見があった」と説明。菅氏を「除籍」とし、さらに菅氏が比例代表で当選したことから議員辞職で議席の返還を求める「公職の辞任勧告」とする処分案を提示した。

 菅氏は「ご迷惑をおかけして申し訳なかった」と謝罪したが、大河原氏については2007年参院選で民主党からの出馬を自らが説得した経緯を説明、離党する考えはないとした。出席者からは「何らかのけじめは必要だ」と厳しい処分を求める意見が出る一方で、「除籍は重すぎる」「排除の論理で誰かを切り捨てるべきではない」など擁護論も噴出し紛糾。約2時間の議論でも結論は得られなかった。

 海江田氏らが菅氏に厳しい処分を求めるのは、菅、鳩山由紀夫の両元首相らが民主党への国民の信頼を失墜させた張本人で、両氏が党から出ることで党の「生まれ変わり」をアピールできるとの思いがあるからだ。

 だが、党内では海江田氏の責任を問う声も強い。同氏は常任幹事会で「党の改革・創生に取り組んできたがまだまだ道半ばという感を改めて強くした」と続投への意欲を示したが、8月末に辞任する細野豪志幹事長の側近議員が「体制刷新に向けて決断いただきたい。代表選を行うべきだ」と辞任を求める場面もあった。処分決定を先延ばしにした海江田氏には、「なぜ処分を決められないのか。党内で不信任の声が出るだろう」など不満も噴出した。

 常任幹事会では、沖縄・尖閣諸島を「中国側から日本が盗んだと思われても仕方がない」と発言した鳩山氏に、抗議する方針が了承された。執行部側は除籍する方向で調整したが、鳩山氏は5月末に離党しており、「過去にさかのぼっての処分はできない」と判断し見送った。【笈田直樹、高橋恵子、光田宗義】

623名無しさん:2013/07/25(木) 09:19:26

鳩・菅との決別なるか 民主、出直しへ瀬戸際 常任幹事会で辞職勧告提案
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20130725092.html
産経新聞2013年7月25日(木)08:02

 民主党は菅直人元首相に対する処分決定を先送りしたが、最も重い「除籍」が公然と語られたことで、菅氏は退場寸前にまで追い詰められた。菅氏はすでに離党した鳩山由紀夫元首相とともに17年前に旧民主党を結党した立役者。しかし政権獲得後に失政を重ね、民主党を凋落(ちょうらく)させた「戦犯」でもある。民主党は両氏と決別して出直しをはかれるのかの瀬戸際を迎えている。(沢田大典)
                   ◇
 「一月後に幹事長を辞任することになりました。ただ、その前にやらねばならないことがあります。鳩山、菅氏への対応。この2人を乗り越えない限り、民主党に未来はありません」

 細野豪志幹事長は24日夜、ツイッターでこうつぶやいた。参院選東京選挙区で党公認を取り消された大河原雅子氏を支援した菅氏に対し、同日の常任幹事会で議員辞職勧告を提案したのも細野氏。だが、菅氏は「応援しないと(大河原氏の出身である)生活者ネットは今後、民主党を応援してくれなくなる」と反論した。

 「決して自らの非を認めない」(中堅)菅氏らしい対応だが、民主党内の“嫌菅”ムードは最高潮に達している。鳩山氏についても一時は離党前にさかのぼって除籍処分にする案が浮上。党側は無関係を印象付けるのに躍起だ。

 民主党は平成8年9月、鳩山、菅両氏を中心に結党した。鳩山氏の資金力と厚相として薬害エイズ事件に取り組んだ菅氏の「突破力」を武器に党勢を拡大。途中、小沢一郎生活の党代表が加わり「トロイカ」体制となったが、両氏は常に党の顔として民主党を支えてきた。

 21年の政権交代で両氏はともに首相に就任。しかし、鳩山氏は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先について「最低でも県外」と発言するなど迷走を繰り返した末に退陣に追い込まれた。

 菅氏も22年の参院選前に唐突に消費税増税を打ち上げた結果、選挙に大敗。東日本大震災への対応などでも批判が出て総辞職した。

 民主党が昨年末の衆院選で野党に転落し、今回の参院選でも惨敗した大きな理由に、鳩山、菅両氏の存在があったとの不満は党内に鬱積している。両氏の処分に手間取れば、逆に細野氏ら党内の中堅若手が党を飛び出すことにもなりかねず、海江田万里代表は難しい決断を迫られている。

624とはずがたり:2013/07/25(木) 09:20:29

海江田民主、決めきれない… 離党勧告を菅氏拒否
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/TKY201307250017.html
朝日新聞2013年7月25日(木)08:05

 民主党の海江田万里代表は24日、菅直人元首相と会談し、参院選東京選挙区で党公認を取り消した無所属候補を応援したとして、離党勧告した。菅氏は拒否し、党執行部はその後の常任幹事会で除籍(除名)する案を提示。だが、異論が相次ぎ、再協議することになった。海江田氏が処分を断念すれば一気に求心力を失う可能性が出てきた。

■除籍案にも異論続出 「身を引いていただけないだろうか」。海江田代表は24日、東京都内のホテルで菅元首相に切り出した。だが、菅氏は「そんなつもりはない」と一蹴した。

 党執行部はその後の常任幹事会で菅氏を除名するとした紙を配布。冒頭、海江田氏は「菅元代表と鳩山由紀夫元代表の言動について参院選に影響があることを踏まえ、厳しく対処すべきであるという多くの意見をいただいた」と説明した。菅氏は「党の足並みを乱す状況が全国に伝わってみんなが苦労した。迷惑をかけて申し訳なかった」と謝罪しつつも、「党の方針と違うことは言っていない」と訴えた。

 菅グループの江田五月元参院議長は「首相まで務めた人を東京だけのことで除名するのはいかがか」と主張。長島昭久衆院議員は「代表が離党を勧めたのだから、アクションを起こしてください」と迫ったが、菅氏は「自分から辞める気はない。離党するつもりもない」と突っぱねた。

625とはずがたり:2013/07/25(木) 09:46:08

海江田氏苦境、進退論も…菅氏処分断行できず
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20130725-567-OYT1T00259.html
読売新聞2013年7月25日(木)09:17

 参院選の惨敗にもかかわらず、いち早く続投表明した民主党の海江田代表が苦境に立たされている。

 現在の執行部体制を維持したまま、党の立て直しを図ろうとする目算が、細野幹事長の辞任を抑えられなかったことで狂ったためだ。

 24日には、参院選東京選挙区で公認を取り消した大河原雅子氏を支援した菅元首相(衆院比例東京)に対して自発的離党を促しながら拒否され、海江田氏の指導力を疑問視する一部議員からは、代表としての進退を問う声も浮上している。

 24日の党常任幹事会。出席者によると、細野氏が菅氏の「除籍(除名)」を提案した。比例復活の菅氏の除籍は「議員の身分の返上を求めること」に等しいとも付言し、厳しい姿勢を強調した。これに対し、「けじめはつけるべきだ」という声の一方、異論も出された。大河原氏の選対本部長を務めた小川敏夫元法相は「無所属候補の応援を理由に処分することは認められない」と訴え、岡田克也前副総理も「除籍処分は重すぎる」と主張したという。

 大河原氏の公認取り消しが参院選公示2日前だったこともあり、党内には「もっと早ければ、状況は変わった」「支援の線引きがはっきりしなかった」などと同情論もある。結局、処分問題は持ち越しとなった。

626とはずがたり:2013/07/25(木) 09:46:54

民主党:菅元首相の処分軽減へ 幹部ら党員資格停止で調整
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/20130725k0000m010140000c.html
毎日新聞2013年7月25日(木)02:23

 民主党は24日、参院選東京選挙区で党公認を取り消された大河原雅子氏を支援した菅直人元首相の処分を、党員資格停止処分とする方向で調整に入った。複数の同党幹部が明らかにした。同日の常任幹事会では、海江田万里代表が除籍(除名)と議員辞職を求める「公職の辞任勧告」を提案したが、党内からの「重すぎる」との批判を受け軽減させることにした。

 常任幹事会では、海江田氏の提案に対して、菅氏や他の幹部が反発したため結論を先送りした。海江田氏はその後、党幹部らと協議し、除籍などの重い処分に踏み切れば党内の亀裂をさらに広げかねないと判断した。26日にも常任幹事会を再び開き決定する見通し。

 参院選の東京選挙区を巡っては、同党は公示直前に候補者を鈴木寛氏に一本化し、議席確保を狙った。だが、鈴木、大河原両氏とも落選した。【笈田直樹】

627名無しさん:2013/07/25(木) 16:09:39
「海江田降ろし」仕掛ける細野氏 みんな・維新と再編照準

続投を表明した民主党の海江田万里代表と、8月末に辞任する細野豪志幹事長が暗闘を繰り広げている。
24日の党常任幹事会(常幹)では代表選実施を求める声が上がったが、これを主導してきたのは細野氏。

代表選実施派はその先に、みんなの党などとの野党再編を見据える。
海江田氏は党分裂につながりかねない野党再編に消極的で、
「海江田降ろし」と野党再編がリンクする形で党内の亀裂が深まろうとしている。

海江田氏「ご自身の身の処し方があるんじゃないですか」
菅直人元首相「党を辞める気はない」

常幹に先立つ24日午前、海江田氏は都内のホテルで菅氏と会談し、
参院選で党の方針に反して無所属候補の支援に回ったことを理由に、自発的離党を促した。

海江田氏は菅氏の処分問題の決着を急ごうとした。参院選の"敗戦処理"が長引けば、
代表である海江田氏の党内基盤は弱体化する。それどころか、敗戦の責任問題が自身の責任論に飛び火すれば、
党内に代表選実施を求める声が高まりかねない。

一方、細野氏に近い議員は、一気に海江田氏の責任論を俎上(そじょう)に載せようとした。
常幹で「党のためにもご自身のためにも、進退について体制刷新に向けて決断をお願いしたい」と代表選実施を直訴したのは
細野グループに属する小川淳也衆院議員。海江田氏は「自分の進退は自分で決める」と辞任を拒否した。

この日の会合では代表選実施論は大勢にならなかったが、菅氏への厳重処分と代表選実施が見送られれば、
これを口実に細野氏らが離党し、再編に動き出す可能性がある。

実際、細野氏は23日、記者団に再編に積極的な姿勢を示しており、参院選投開票日の21日夜には、
みんなの江田憲司幹事長と日本維新の会の松野頼久国会議員団幹事長と都内で会談している。
3氏は来週にも会談し、野党再編に関する勉強会の立ち上げに向け意見交換する方針だという。

江田氏が渡辺喜美代表の党運営に反発し、25日に開催する両院議員総会で党内統治について問題提起しようとしているのも、
維新との合流を拒否する渡辺氏とたもとを分かつためとの見方は強い。

維新の橋下徹共同代表(大阪市長)は24日、大阪市役所で記者団に野党再編について「国会議員で新しい政党をつくったらいい。
(自分は)国会議員ではないから参加できない」と述べたが、「主導権争いとか、くだらないことをやると、まとまらない」とも主張した。

あえて一歩身を引くことで、再編を軌道に乗せる-。橋下氏の発言からはそんな思惑がちらつく。

もっとも、江田氏は23日の記者会見で「橋下氏は旧太陽の党と一緒になったことで維新が伸び悩んでいる現実を見極めないといけない」
と基本政策の違いから自民党出身者が主体の"旧太陽切り"を促した。

民主、みんな、維新の中にいる再編論者の歯車がかみ合った瞬間、再編は一気に動き出す可能性が大きい。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130725/plt1307251132002-n1.htm

628名無しさん:2013/07/25(木) 19:46:11
参議院選挙で無所属の候補を応援した菅元総理大臣の除名処分を巡って、民主党の混乱が収まりません。
25日も海江田代表ら幹部が集まり、対応を協議しました。

(政治部・布施哲記者報告)
昼前に党本部での協議が終わりました。
処分の取り扱いに苦慮しているせいか、幹部の表情は硬いままでした。
民主党・海江田代表:「(Q.菅元総理の処分は決まったのか?)…」
比例当選の菅元総理は、党を除名されれば議員辞職につながることから、除名に抵抗しています。
仮に除名されれば、菅氏に近い議員らからの反発は確実です。
そのため、混乱を避けたい執行部は、除名より軽い党員資格停止処分でまとめようとしています。
しかし、この場合、細野幹事長らが目指している菅・鳩山時代と決別して党を再生させる路線は
頓挫することになります。
除名を求めているある議員は、「お友達同士でかばい合うような処分なら終わりだ。もう民主党に未練はない」
と反発しています。
処分の取り扱いを間違えれば、海江田代表の責任論はおろか、党内からの離党を招きかねず、
民主党分裂にも発展しかねない状況です。

http://news.tv-asahi.co.jp/mb/news_politics/list.html

629チバQ:2013/07/25(木) 20:30:40
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130725/stt13072510190005-n1.htm
“嫌菅”ムード、民主内にも蔓延 決断迫られる海江田氏
2013.7.25 10:17 (1/2ページ)[菅直人]

自らの処分問題が議題となった民主党常任幹事会を終え、党本部を後にする菅直人元首相=24日午後、東京・永田町の民主党本部(酒巻俊介撮影)
 民主党は菅直人元首相に対する処分決定を先送りしたが、最も重い「除籍」が公然と語られたことで、菅氏は退場寸前にまで追い詰められた。菅氏はすでに離党した鳩山由紀夫元首相とともに17年前に旧民主党を結党した立役者。しかし、政権獲得後に失政を重ね、民主党を凋落(ちょうらく)させた「戦犯」でもある。民主党は両氏と決別して出直しをはかれるのかの瀬戸際を迎えている。(沢田大典)

 「一月後に幹事長を辞任することになりました。ただ、その前にやらねばならないことがあります。鳩山、菅氏への対応。この2人を乗り越えない限り、民主党に未来はありません」 細野豪志幹事長は24日夜、ツイッターでこうつぶやいた。参院選東京選挙区で党公認を取り消された大河原雅子氏を支援した菅氏に対し、同日の常任幹事会で議員辞職勧告を提案したのも細野氏。だが、菅氏は「応援しないと(大河原氏の出身である)生活者ネットは今後、民主党を応援してくれなくなる」と反論した。

 「決して自らの非を認めない」(中堅)菅氏らしい対応だが、民主党内の“嫌菅”ムードは最高潮に達している。鳩山氏についても一時は離党前にさかのぼって除籍処分にする案が浮上。党側は無関係を印象付けるのに躍起だ。

 民主党は平成8年9月、鳩山、菅両氏を中心に結党した。鳩山氏の資金力と厚相として薬害エイズ事件に取り組んだ菅氏の「突破力」を武器に党勢を拡大。途中、小沢一郎生活の党代表が加わって「トロイカ」体制となったが、両氏は常に党の顔として民主党を支えてきた。

 21年の政権交代で両氏はともに首相に就任。しかし、鳩山氏は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先について「最低でも県外」と発言するなど迷走を繰り返した末に退陣に追い込まれた。

 菅氏も22年の参院選前に唐突に消費税増税を打ち上げた結果、選挙に大敗。東日本大震災への対応などでも批判が出て総辞職した。

 民主党が昨年末の衆院選で野党に転落し、今回の参院選でも惨敗した大きな理由に、鳩山、菅両氏の存在があったとの不満は党内に鬱積している。両氏の処分に手間取れば、逆に細野氏ら党内の中堅若手が党を飛び出すことにもなりかねず、海江田万里代表は難しい決断を迫られている。

630チバQ:2013/07/25(木) 20:31:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130725/stt13072507010002-n1.htm
「海江田降ろし」仕掛ける細野氏 みんな・維新と再編照準
2013.7.25 07:01 (1/2ページ)[民主党]
 続投を表明した民主党の海江田万里代表と、8月末に辞任する細野豪志幹事長が暗闘を繰り広げている。24日の党常任幹事会(常幹)では代表選実施を求める声が上がったが、これを主導してきたのは細野氏。代表選実施派はその先に、みんなの党などとの野党再編を見据える。海江田氏は党分裂につながりかねない野党再編に消極的で、「海江田降ろし」と野党再編がリンクする形で党内の亀裂が深まろうとしている。

 ◆代表選求める声

 海江田氏「ご自身の身の処し方があるんじゃないですか」

 菅直人元首相「党を辞める気はない」

 常幹に先立つ24日午前、海江田氏は都内のホテルで菅氏と会談し、参院選で党の方針に反して無所属候補の支援に回ったことを理由に、自発的離党を促した。

 海江田氏は菅氏の処分問題の決着を急ごうとした。参院選の“敗戦処理”が長引けば、代表である海江田氏の党内基盤は弱体化する。それどころか、敗戦の責任問題が自身の責任論に飛び火すれば、党内に代表選実施を求める声が高まりかねない。

 一方、細野氏に近い議員は、一気に海江田氏の責任論を俎上(そじょう)に載せようとした。常幹で「党のためにもご自身のためにも、進退について体制刷新に向けて決断をお願いしたい」と代表選実施を直訴したのは細野グループに属する小川淳也衆院議員。海江田氏は「自分の進退は自分で決める」と辞任を拒否した。

 ◆勉強会を模索

 この日の会合では代表選実施論は大勢にならなかったが、菅氏への厳重処分と代表選実施が見送られれば、これを口実に細野氏らが離党し、再編に動き出す可能性がある。

 実際、細野氏は23日、記者団に再編に積極的な姿勢を示しており、参院選投開票日の21日夜には、みんなの江田憲司幹事長と日本維新の会の松野頼久国会議員団幹事長と都内で会談している。3氏は来週にも会談し、野党再編に関する勉強会の立ち上げに向け意見交換する方針だという。

 江田氏が渡辺喜美代表の党運営に反発し、25日に開催する両院議員総会で党内統治について問題提起しようとしているのも、維新との合流を拒否する渡辺氏とたもとを分かつためとの見方は強い。

 ◆橋下氏の思惑

 維新の橋下徹共同代表(大阪市長)は24日、大阪市役所で記者団に野党再編について「国会議員で新しい政党をつくったらいい。(自分は)国会議員ではないから参加できない」と述べたが、「主導権争いとか、くだらないことをやると、まとまらない」とも主張した。あえて一歩身を引くことで、再編を軌道に乗せる−。橋下氏の発言からはそんな思惑がちらつく。

 もっとも、江田氏は23日の記者会見で「橋下氏は旧太陽の党と一緒になったことで維新が伸び悩んでいる現実を見極めないといけない」と基本政策の違いから自民党出身者が主体の“旧太陽切り”を促した。

 民主、みんな、維新の中にいる再編論者の歯車がかみ合った瞬間、再編は一気に動き出す可能性が大きい。(坂井広志)

631名無しさん:2013/07/25(木) 22:29:47
民主党内には海江田執行部への不満が鬱積・・・議員 「今のまま海江田体制でいったら全員、次期衆院選で死ぬ。もう解党だ!」

参院選惨敗の責任は細野豪志幹事長だけか-。民主党執行部は23日の党役員会で海江田万里代表の続投を了承した。
執行部に距離を置く勢力にも、惨敗の責任が降りかかり、公然と「海江田降ろし」を仕掛ける動きはない。

それでも、党内には細野氏の辞任に合わせて海江田氏の責任問題を問う声が出てきそうだ。
党内の混乱は収まりそうにない。(坂井広志)

23日午後に党本部で行われた党役員会。辞意を訴える細野氏に、他の役員は必死で止めにかかった。
「昨年12月に代表、幹事長が決まったときから、こういう結果になり得るのは分かっていたんだから…」
「選挙の度にコロコロ代えていては『民主は何をやっている』と言われる…」

だが、「細野氏は気持ちが止められない様子だった」(出席者)という。

役員会では、菅直人元首相に対する「しかるべき処分」を求める声が続出した。
党倫理規則によると、「処分」には(1)党員資格停止(2)離党勧告(3)除籍-しかなく、
党東京都連には除籍を求める声が多い。細野氏も記者団に「厳しい声を踏まえ対応する」と語った。

細野氏はさらに、海江田執行部への批判も口にした。政策面では「変更が迫られるものがある」として、
党が容認していた永住外国人地方参政権付与を挙げ、「みんなの党や日本維新の会の中で私たちの考え方と接点のある人が見えてきた」
と野党再編に積極姿勢を示した。

執行部は、海江田氏への批判が広がらないよう必死だ。同氏を支える大畠章宏代表代行のグループは22日の会合で、同氏の続投支持を早々に確認した。

「ポスト海江田」候補とされる野田佳彦前首相(千葉)、岡田克也前副総理(三重)、前原誠司前国家戦略担当相(京都)、
安住淳元財務相(宮城)、枝野幸男元官房長官(埼玉)、玄葉光一郎前外相(福島)の「6人組」は沈黙している。
野田氏を除きいずれも地元の選挙区で公認候補が落選し、参院選の責任を執行部に押しつけられない苦しい事情を抱える。

それでも、海江田執行部への不満は鬱積している。海江田氏を支える面々には、労組系議員が少なくないからだ。非労組系議員はこう訴えた。
「組合系は『責任を取ったら6人組に主導権を奪われる』と思っている。だが今のまま海江田体制でいったら全員、次期衆院選で死ぬ。もう解党だ!」
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130724/plt1307241552008-n1.htm

632チバQ:2013/07/26(金) 01:30:32
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013072600020
輿石氏に副議長就任要請=民主中堅
 民主党の広田一参院議員ら中堅有志は25日、輿石東参院議員会長と国会内で会い、8月2日召集予定の臨時国会で選出される新たな参院副議長の候補となるよう要請した。輿石氏は態度を明確にしなかった。副議長は参院第2党から選ばれるのが慣例で、民主党内の調整が焦点となっている。 
 輿石氏は、参院会長在任が5期7年と長期に及んでいる。任期は来年の通常国会閉幕時まで残しているが、幹事長として臨んだ昨年の衆院選に続き、参院選でも惨敗したことで、民主党内には「体制刷新が必要だ」と輿石氏の責任を問う声も根強い。名誉職の色彩が強い副議長への擁立論は、「長年の貢献に報いる」(ベテラン)ことと人心一新の両立を狙ったものと言えそうだ。
 ただ、輿石氏は民主党政権時代に議長就任を断った経緯があり、「固辞するのでは」(中堅)との見方もある。(2013/07/26-00:43)

633チバQ:2013/07/26(金) 01:30:53
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130726/stt13072600590000-n1.htm
ドタバタ民主 細野幹事長処分論が浮上 投票日の他党との会談「反党的」
2013.7.26 00:58
 民主党の一部で、細野豪志幹事長の処分を求める意見が浮上していることが25日、分かった。参院選投開票日の21日に、日本維新の会国会議員団の松野頼久幹事長、みんなの党の江田憲司幹事長と会談したことが反党行為に当たるというのが理由だ。

 海江田万里代表ら執行部も事態を重視し、26日午前の常任幹事会で細野氏に釈明を求めることを検討している。細野氏は8月末で辞任する方向だが、処分論が強まれば、辞任時期が前倒しになる可能性もある。

 細野氏は松野、江田両氏と東京都内で会談し、将来の野党再編に向けた勉強会の立ち上げを検討することで一致した。

634とはずがたり:2013/07/26(金) 19:15:18
大畠幹事長か。。

635名無しさん:2013/07/26(金) 21:03:34
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013072600540
海江田氏、15年春まで続投意向=代表選を拒否−民主両院総会

 民主党は26日午後、党本部で両院議員総会を開いた。海江田万里代表は席上、自らの進退について
 「2015年の統一地方選に向け、目に見える形で結果を出さなければならない」と述べ、15年春まで続投したいとの意向を表明した。
 総会では、福山哲郎元官房副長官ら複数が執行部の退陣を要求した。
 これに対し、海江田氏は「私の信任のための代表選を行うことはあり得ない」として、代表選実施を拒否した

636とはずがたり:2013/07/26(金) 21:16:18

民主幹事長に大畠氏 菅氏は党員資格停止3カ月
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/TKY201307260098.html
朝日新聞2013年7月26日(金)13:35

 民主党は26日午前の常任幹事会で、参院選東京選挙区で党公認を取り消した無所属候補を応援した菅直人元首相を党員資格停止3カ月とし、最高顧問を解任することを承認した。党倫理委員会で正式決定する。細野豪志幹事長の後任を大畠章宏代表代行(65)とする人事案も了承。午後の両院議員総会に諮って決める。

 海江田万里代表は常任幹事会の冒頭、菅氏の処分について「前回提案した案を整理し、改めて提案する」と述べた。当初は除籍(除名)処分としていたが、幹部の一部から「重すぎる」との反対が出て見直した。処分理由は「首相経験者の言動により、選挙中に『分裂選挙』との大々的な批判を許した」としている。党員資格停止3カ月の処分は、昨年6月の消費増税法案の衆院採決で反対票を投じた鳩山由紀夫元首相と同じだ。

 また、尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめぐり「中国側からみれば盗んだと思われても仕方ない」と発言した鳩山由紀夫元首相に対して常任幹事会名で厳重に抗議し、「今後、鳩山元代表の発言については党として一切関知しない」とした。

 幹事長の交代案は、細野氏が「すでに辞任を表明している以上、なるべく早く結論づけた方がよい」と説明した。細野氏がみんなの党の江田憲司幹事長らと会談したことへの批判も出ていたが、海江田氏は「3党で会うのはけしからんから早く辞めさせるということではない」と語った。

637とはずがたり:2013/07/26(金) 21:17:00

蓮舫氏が幹事長代行辞任=民主
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-130726X016.html
時事通信2013年7月26日(金)20:37

 民主党の蓮舫参院議員は26日、自身のツイッターで、これまで務めていた幹事長代行の辞表を執行部に提出し、受理されたことを明らかにした。

 辞任の理由について同氏は、ツイッターで「けじめ」と説明。同日の党両院議員総会で海江田万里代表の続投が決まったことについては「意見がないとは言わないが、決定には従う」とコメントした。

638ロックフェラー帝国の陰謀-見えざる世界政府:2013/07/26(金) 22:00:26
東京地検特捜部は、アメリカの犬。
大衆は、ロックフェラーが死んでも、謀略は消え去ったと勘違いしないように。

639チバQ:2013/07/26(金) 22:47:02
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013072600949
海江田氏、いばらの道=再編派抱え路線闘争も−民主

民主党の両院議員総会で発言する海江田万里代表=26日午後、東京・永田町の同党本部 民主党の海江田万里代表は26日の党両院議員総会で、自らの続投についてひとまず了承を取り付けた。しかし、参院選惨敗の打撃は大きく、両院総会では態勢立て直しに向けて執行部総退陣を求める声が噴出。野党再編をめぐる民主党内の路線闘争も絡み、海江田氏が求心力を保つのは容易でない。
 両院総会で海江田氏は、幹事長を26日付で細野豪志氏から大畠章宏代表代行に代える人事を提案、承認された。
 細野氏は辞任表明しながらも、当初は敗戦の総括を理由に8月末まで幹事長を続けるとし、海江田氏も了承していた。しかし細野氏が、代表選実施を主張し、野党再編を念頭に置いた勉強会を模索していることも表面化。細野氏を幹事長にとどめたままでは党内対立が深刻化しかねず、交代を急ぐ必要があると判断した。
 参院選東京選挙区で公認を取り消した候補を応援した菅直人元首相の処分をあっさり軽減した背景にも、退陣論が拡大しかねないとの危機感があったとみられる。
 だが、両院総会では、海江田氏に厳しい言葉が浴びせられた。田嶋要衆院議員が「敗軍の将は引き際を間違えてはいけない」と口火を切ると、柚木道義衆院議員は「代表選をやる、やらないも含めて議論してほしい」と要求。福山哲郎元官房副長官は、民主党が大敗した2005年衆院選で当時の岡田克也代表が投開票日に辞任表明したことに触れ、「執行部全体でけじめを付けないといけない」と強調した。海江田氏は、苦し紛れに「代表選をやるときは、私が退くときだ」と答えるのがやっとだった。
 党内で表面化した「海江田降ろし」は、日本維新の会やみんなの党との野党再編を目指す動きとつながっている。
 野党再編に前向きな渡辺周元防衛副大臣は総会後、「野党再編に向かうのか、独自路線を行くのか、代表選で候補者が意見をぶつけ合うのが望ましい」と語った。
 党執行部は総会を踏まえて速やかに全国幹事長会議を開き、党再生へ都道府県連の意見も聴く方針。「全国幹事長会議を経て、代表選をやるべきだという雰囲気が強まる」。ある閣僚経験者はこう予測している。(2013/07/26-20:01)

640とはずがたり:2013/07/27(土) 07:01:59
細野や渡辺らが民主党抜け出して石原追い出した維新と渡辺追い出したみんなと大同合併する展開でしょうかねぇ♪

641名無しさん:2013/07/27(土) 09:35:23
6人衆の一人である前原誠司元代表は、2002年9月に鳩山由紀夫代表が中野寛成幹事長を
指名して党内が混乱したことを念頭に、周囲にこうぼやいた。

 「鳩山・中野体制の時に似ている。支持率は1%だなあ」

執行部内の横滑りで党再生の要を担うことになった大畠氏は、党内で原発再稼働容認派の代表格でもある。
民主党はマニフェストに「2030年代に原発ゼロ」と掲げたが、脱原発の旗印は薄れそうだ。

海江田氏は25日、大畠氏に「同じ結党時のメンバーの同志だから」と幹事長就任を要請。
同日夜には岡田克也前副総理や野田、前原両氏の代表経験者と会談し、大畠氏の起用に理解を求めた。

大畠氏は26日の両院議員総会で「いまの日本では民主党の役回りが大事だ。国会議員が
減って色々な思いがあると思うが、力を貸してほしい」と呼びかけたが、党中堅は「党をどんな
方向に持っていきたいのか分からない」と漏らした。
http://digital.asahi.com/articles/TKY201307260684.html?ref=comkiji_txt_end_s_kjid_TKY201307260684

642名無しさん:2013/07/27(土) 09:41:52
参院選惨敗民主、刷新も失敗 海江田代表の続投承認 党重鎮に配慮、若返り図れず

辞任が決まった細野豪志幹事長は参院選中にも、参院選東京選挙区で党公認を取り消された
候補を菅直人元首相が支援したことに対し、「菅さんに頼る民主党ではもう駄目。退場して
もらっていい」と踏み込んでいた。参院選大敗が決まった直後には、海江田氏に直接、
9月中の代表選実施を迫った。

海江田・細野体制のまま立て直すことは困難だとみた細野氏は「だれも責任を取らないことは
あり得ない」と辞任を表明。細野氏に近い小川淳也衆院議員も24日の常任幹事会で「海江田氏は
責任を取って辞め、代表選をやるべきだ」と連動して訴えた。

だが、こうした動きに、輿石東参院議員会長が激怒。周囲に「代表選をやるというのは海江田辞めろって
ことだろう。細野はもう終わった」と語り、細野氏に「海江田降ろし」とのレッテルを貼りつけた。

参院選の投票が行われている21日昼に、細野氏が日本維新の会やみんなの党の幹部と
野党再編を協議していたことが明らかになると、細野氏に対する風当たりはさらに強まった。
幹部の一人は「細野氏は事実上の更迭だ」と話す。

当初、海江田氏は細野氏の後任に改革派の馬淵澄夫幹事長代行や、野田政権の中心メンバーだった
「6人衆」の枝野幸男元官房長官の起用を描いた。だが、党重鎮の反発に配慮して断念。
自らに近く、信頼の厚い大畠氏に落ち着いた。
http://digital.asahi.com/articles/TKY201307260684.html?ref=comkiji_txt_end_s_kjid_TKY201307260684

643名無しさん:2013/07/27(土) 09:46:53
大畠氏の起用について党幹部が「他にも何人か当たったが断られた」と打ち明けた。
連舫幹事長代行も26日夕、自身のツイッターで総会後に辞任したことを明らかにした。
海江田氏の求心力低下が逆に浮き彫りになった格好だ。

同党の混迷ぶりに、連合の古賀伸明会長は26日の記者会見で、「民主党の混乱は目を覆うばかりだ。
政党の基本を見つめ直さないとまたこういう問題が起きる」と苦言を呈した。

http://mainichi.jp/select/news/20130727k0000m010059000c.html

644チバQ:2013/07/27(土) 10:11:59
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013072702000137.html

迷走続く海江田民主 辞任、代表選求める声相次ぐ














2013年7月27日 朝刊






民主党の両院議員総会で質問を聞く(左から)海江田代表、大畠代表代行、細野幹事長=26日午後、東京・永田町の党本部で


写真


 民主党は二十六日、参院選での惨敗後初めて両院議員総会を党本部で開いた。海江田万里代表は続投する意向を重ねて表明し、細野豪志幹事長の後任に大畠章宏代表代行を充てる人事の了承を得た。しかし、出席者からは代表の責任を問う声や代表選の早期実施を求める声が続出。海江田氏の求心力の低下ぶりが浮き彫りになった。 (安藤美由紀)


 海江田氏は冒頭、参院選の惨敗を謝罪。しかし、自らの進退については「民主党をこのままつぶすわけにはいかない。その努力はまだ半ばだ」と即時辞任を否定した。二〇一五年春の統一地方選での勝利を目指し、今後一年間で党再建を進められなければ辞任する考えを示した。


 海江田氏の続投宣言に、出席者からは「代表選こそが最大の総括につながる」(柚木道義氏)などと、海江田氏の辞任や代表選の実施を求める意見が相次いだが、海江田氏は「私の信任のための代表選はあり得ない。やるときは私が退くときだ」と拒否した。


 総会では、東京選挙区で党公認を取り消された大河原雅子氏を支援した菅直人元首相に対する処分が当初の除籍から党員資格停止三カ月になったことについて「甘い」との批判が上がる一方、大河原陣営の選対本部長を務めた小川敏夫元法相が「反党行為はなかった」と反論し、紛糾する場面もあった。


 混乱の背景には、海江田氏自らが参院選惨敗の責任を取らないのに、東京選挙区の敗北で菅氏の責任を追及し、一時は除籍処分まで提案したことで、リーダーとしての資質を疑われていることがある。


 海江田氏は八月末までに参院選の総括を終え、激減した国会議員数に合わせて役員体制を縮小する党全体の人事を行う方針だ。その際、海江田氏の責任論が再浮上する可能性があり、引き続き厳しい党運営を迫られる。

645とは@掛川帰省中:2013/07/27(土) 18:30:00
地元自治会の納涼祭ちう。
元議員の小山氏からご挨拶あり。こんなとこにも来るんだな。

646名無しさん:2013/07/28(日) 12:17:00
社会民主党の次期党首候補に菅直人

福島瑞穂氏の党首辞任でますます退潮ムードの社民党に、復活への「仰天プラン」が
ささやかれている。次期トップに「脱原発男」山本太郎氏、あるいは民主党を追い出さ
れかかっている菅直人元首相を担ぎ、「リベラル」総結集を図るという奇策だ。
これに生活の党・小沢一郎代表、鳩山由紀夫元首相も加わって「オールスター」大集
合、なんて話も。現時点ではネットなどで語られるヨタ話だが、あるいはひょっとすれば、
ひょっとするのか?

社民党は今回の参院選で議席をさらに減らし、衆院2、参院3という「政党」としての
がけっぷちにまで追い込まれた。責任を取り福島瑞穂氏は2013年7月25日、10年にわたっ
て務めた党首職を辞任したが、もはや福島氏に代わり「党の顔」になれる人材もなく、
又市征治幹事長が「党首代行」として指揮を取るまさに「存亡の危機」に陥っている。
そんな中、社民が「救世主」として熱視線を注ぐのが、参院選に当選したばかりの
山本太郎氏だ。山本氏と社民とは政策も近く、今回の参院選でも社民党は山本氏を支援し
ている

もう1人、社民党の次期党首候補として話題の人物がいる。なんと、民主党の菅直人元
首相だ。菅元首相は今回の参院選、党執行部の方針にそむき東京選挙区で無所属の大河原
雅子氏を支援して民主「共倒れ」の事態を招き、一時は党「除籍」直前にまで追い込まれた。
結局は党員資格停止3か月に落ち着いたものの、民主党ではすっかり居場所を失った状態
だ。思えば菅元首相も元々は市民活動出身、政策も脱原発を旗印に掲げ、社民との距離は比
較的近い。そこでツイッターなどでは、「社民党次期党首、山本太郎じゃないだろう。菅直
人だ!!それがいい」「菅直人氏チャーンス!!」などと、まさかの菅元首相「擁立論」
が冗談混じりながらかなりの数飛び交う。
http://www.j-cast.com/2013/07/27180295.html?p=all

647名無しさん:2013/07/30(火) 00:50:10
野党再編、消費増税が前提 民主・海江田代表「まだ刀折れ、矢尽きていないという認識だ」

 民主党の海江田万里代表は29日、党本部で記者会見し、野党再編について「政策の一致が
必要だ。消費税で私どもの考えは譲れない」と述べた。海江田氏の発言は、消費増税推進の立場から、
みんなの党などが増税凍結を主張している以上、連携は困難との認識を示したものだ。

 海江田氏は参院選惨敗にもかかわらず続投することに関し「まだ刀折れ、矢尽きていないという
認識だ。大畠章宏幹事長と二人三脚で党を立て直さねばならない」と強調。参院選総括のため
地域ブロックごとに意見を聴取した上で、盆明けの8月19日以降に全国幹事長会議を開いて議論に
付す考えを示した。

▽時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013072900718

648名無しさん:2013/07/30(火) 00:55:19
「我々で憲法草案を作ってみたい」民主・笠浩史幹事長代理

■笠浩史・民主党幹事長代理

 公明党も含めた憲法改正にむけた道のりになるのか、あるいは、私たちが数を改めて束ねる中で、
何か政治の動きを展開していくことができるのか。そこのところが、
私たちが2、3年でどういう形で決断していくのかの大きなポイントだと思っている。

 民主党は、確かに改憲を否定していません。けれども、問題は果たしてまとまっているのかどうか、
よく分からない。どっちなんだとのご批判をいただく。これは紛れもなく、我々の憲法草案がないからだ。
我々、保守系の中堅・若手の手で、憲法草案というものを作ってみたい。

 日本維新の会とか、みんなの党とか、連携するにしても何か打ち出す軸がしっかりしないと、
また民主党と同じことになる。それは野合になるし、国のためによくない。
我々の考える憲法改正案をしっかり作りあげることで、機運を盛り上げていきたい。
それがもしかしたら、ひょっとしたら、政権再編につながっていくのかもしれません。(東京都内で開かれたシンポジウムで)

ソース 朝日新聞
http://www.asahi.com/politics/update/0729/TKY201307290464.html

649とはずがたり:2013/07/30(火) 16:33:04
1195 名前:とはずがたり[] 投稿日:2013/06/27(木) 21:11:45

┐('〜`;)┌

鳩山元首相「尖閣盗んだ」発言…菅長官「絶句」
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20130625-567-OYT1T00934.html?fr=rk
2013年6月26日(水)07:14

 【広州=吉田健一】鳩山由紀夫元首相は25日放送された香港のフェニックステレビとのインタビューで、沖縄県の尖閣諸島について、「中国側から見れば(日本が)盗んだと思われても仕方がない」と述べ、同諸島は「係争地である」との認識を示した。

 中国政府は、同諸島が日清戦争末期に日本に奪われたとの立場から、「日本が清国人から盗取した一切の地域を中華民国に返還する」とのカイロ宣言を領有権主張の根拠としている。鳩山氏は、「カイロ宣言の中に尖閣が入るという解釈は、中国から見れば当然成り立つ話だ」と述べ、中国政府の言い分に理解を示した。

 鳩山氏はまた、同諸島を巡る問題の「棚上げ」について、「文書ではないが、41年前に周恩来首相と田中角栄首相の間で合意したのは事実だ」と主張した。

          ◇

 菅官房長官は25日の記者会見で、尖閣諸島を巡る鳩山元首相の発言について「断じて許しがたい」と批判した。「発言を聞いて絶句した。開いた口が塞がらない。我が国の首相を務めた人が、日本の領土の主権を揺るがせるような発言をすることは国益を著しく損なう」とも語った。

650チバQ:2013/07/30(火) 23:05:52
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130730/stt13073021310005-n1.htm
やっぱり労組依存 海江田氏、連合会長に平身低頭
2013.7.30 21:31
 民主党の海江田万里代表は30日、都内のホテルで連合の古賀伸明会長と会談。古賀氏から参院選惨敗後の党内の混乱に苦言を呈されながらも、平身低頭で代表続投の支持を取り付けた。同党の労組依存体質はますます強まるばかりだ。

 会談で古賀氏は「目を覆いたくなるような党内の混乱に費やす時間はない。事態の深刻さを共有し、党再生に取り組んでほしい」と海江田氏を叱責。その一方で「私たちがこれからも緊密に連携を取る政党は民主党だ」とも述べ、労組系を重視する海江田体制を引き続き支える考えも示した。

 海江田氏は「結果を出せず本当に申し訳ない」と深々と頭を下げて謝罪。その上で「ここで民主党が溶けて流れてしまうわけにはいかない。歯を食いしばって前に進む」との決意を示したが、もはや連合には逆らえないという“主従関係”は明らかだ。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130730/stt13073012180002-n1.htm
連合、民主内紛を批判「目を覆いたくなる」
2013.7.30 12:14 [民主党]
 民主党の海江田万里代表は30日午前、最大の支持組織である連合の古賀伸明会長と都内のホテルで会談した。古賀氏は民主党の参院選惨敗について「極めてショッキングな結果」と指摘した上で、「目を覆いたくなるような党内の混乱に費やす時間はない」と述べ、参院選後の「民主内紛」を批判した。

 同時に「事態の深刻さを共有し、党再生に取り組んでほしい」と、党再建を急ぐよう注文した。海江田氏は「党が溶けて流れてしまうわけにはいかない。歯を食いしばって前に進んでいく」と党再建への決意を示し、連合の協力を重ねて要請した。

651チバQ:2013/07/30(火) 23:08:04
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130730/plc13073000460000-n1.htm
輿石参院副議長 民主が打診、自民は難色
2013.7.30 00:44 [民主党]

民主党の輿石東参院議員会長
 民主党は29日、次期臨時国会で選出される参院副議長に輿石東(こしいし・あずま)参院議員会長(77)を推すことを決め、自民党に非公式に打診した。これに対し、自民党は難色を示した。

 参院議院運営委員会は29日の理事会で、議長を第一会派の自民党、副議長を第二会派の民主党から選出することを確認した。

 参院副議長をめぐっては、民主党の参院若手らが輿石氏を推薦するとの署名を同氏に渡している。党内の世代交代の促進のほか、日教組出身の輿石氏を副議長にすることで党内の労組色を薄める思惑もある。

 一方、自民党は先の通常国会で安倍晋三首相に対する問責決議を主導した輿石氏への抵抗が強く、他の議員への差し替えを求める可能性がある。

 議長候補については、自民党は山崎正昭副議長を推す方針を固めている。

 臨時国会の日程について、菅義偉官房長官は29日の衆参議院運営委員会理事会で8月2日召集、同月7日までの6日間と伝えた。

652チバQ:2013/07/30(火) 23:12:32
http://mainichi.jp/select/news/20130731k0000m010078000c.html
参院人事:輿石副議長案に異論 自民、恨み噴出
毎日新聞 2013年07月30日 22時09分(最終更新 07月30日 22時25分)

 8月2日召集の臨時国会で決まる参院副議長をめぐり、自民、民主両党でさや当てが起きている。第2会派の民主党が輿石東参院議員会長を推すのに対し、ねじれ国会で輿石氏に煮え湯を飲まされてきた参院自民党内では「輿石氏の名前は書けない」と否定的で、双方が対立している。

 参院は第1、第2会派が正副議長候補をそれぞれ選び、投票で決定するのが慣例。過去には多くが全会一致で決まってきた。しかし、参院自民党の脇雅史幹事長は30日、幹事長就任後の記者会見で複数の法案が廃案になった先の国会会期末を振り返り、「指導的立場にあったのは輿石さんだった。しっかりお考えいただきたい」と述べ、輿石副議長案に異論を唱えた。

 自民党が慣例に反し、輿石副議長に難色を示すのは、2007年参院選でねじれが生じて以降、日銀総裁人事の不同意や首相問責決議の可決など、輿石氏率いる参院民主党に主導権を握られた「恨み」があるからだ。自民党内には「輿石氏以外の民主党議員の名前を書きたい」との声も出ている。

 これに対し、参院民主党の中堅議員は「自民党の口出しはルール違反。引き下がるわけにはいかない」と反発。第2会派の意向を無視すれば国会は混乱しかねず、自民党の石破茂幹事長は30日の記者会見で「第一義的には参院の中での判断だ」と静観の構えを示した。【高橋恵子、念佛明奈】

653チバQ:2013/07/31(水) 21:39:12
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130731/stt13073108540001-n1.htm
「輿石副議長」波乱含み 日教組のドン祭り上げたい民主 自民は反発「議会運営めちゃくちゃ」
2013.7.31 08:50 (1/2ページ)[自民党]

    民主党の輿石東参院議員会長
 民主党の輿石東参院議員会長(77)の参院副議長案に、自民党内で反発の声が高まっている。民主党内には、日教組出身の輿石氏を副議長に祭り上げて世代交代とイメージアップを図る思惑もあるが、自民党にとっては、「日教組のドン」と言われる輿石氏が参院の顔となることは当然、認められないところ。副議長人事はなお波乱含みだ。(加納宏幸、原川貴郎)

 「異常な国会運営を主導した人物を認めるわけにはいかない!」

 30日午前の自民党役員連絡会。脇雅史参院国対委員長(午後に参院幹事長に就任)は、石破茂幹事長らを前に反対を明言した。

 自民党では、輿石氏への不信や反感が広く共有されている。参院では今年と3年前の通常国会を会期末処理せずに終えたが、自民党側は、こうした「めちゃくちゃな議会運営」(国対関係者)の首謀者は輿石氏とみて強い拒否感を示す。

 「日本の教育をおとしめてきた日教組のドン・輿石氏を絶対に自民党として認めてはいけない。それを承認する参院自民党では国民に承服されない」

 自民党参院議員の有村治子元文部科学政務官は30日、こう語った。

 自民党の強い反発にもかかわらず、今のところ民主党内に別の副議長候補を模索する動きはない。29日には自民党に「輿石副議長」案を非公式に打診した。

 「輿石氏が副議長を受けるかは、五分五分だ」

 輿石氏の側近である民主党関係者は30日、こんな見方を示した上で、「自民党は白票を投じる。そうすれば結果的に輿石氏が副議長に選出される」とのシナリオを披露した。

 一方、公明党幹部は「野党第1党から副議長を出す慣例は破れない」と指摘する。参院で単独過半数に届いていない現状では、自民党だけの反対で「輿石副議長」を阻止できないのも確か。だが、ある自民党参院議員は「一致して別の民主党参院議員の名前を書いてつぶす」との“奇策”を口にする。

 平成12年7月の衆院副議長選では、民主党が推した石井一氏に自民党が難色を示し、無所属の会に属していた渡部恒三氏が選ばれた先例もある。

 与野党から“お荷物”扱いされている輿石氏。安倍晋三首相は30日夜、公邸での自民党幹部との懇談で皮肉混じりに語った。

 「輿石さんは、存在感がありますねえ」

654チバQ:2013/07/31(水) 21:39:47
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130731/plc13073111450010-n1.htm
輿石氏が「反省」し、自民一転「副議長」容認へ 溝手会長が会談
2013.7.31 11:40 [自民党]

民主党参院役員室に入る輿石東参院議員会長=31日午前、国会内(酒巻俊介撮影)
 自民党は31日、参院民主党が副議長候補として決めている輿石東参院議員会長について受け入れる方針を決めた。溝手顕正参院議員会長が輿石氏と同日午前、国会内で会談し、輿石氏が「過去の運営でいろいろあったが、反省すべき点は反省する」と述べたため。自民党内では「輿石副議長」に反発があったが、謝罪表明があったとして一転、容認に傾いた。

 溝手、輿石両氏は会談で「国民の期待に応えられるようにしっかりと参院を運営してく」ことで一致した。同席した自民党の脇雅史参院幹事長は記者団に、民主党から選出する副議長人事について「あまり問題が出るとは思っていない」と語り、民主党が8月1日に行う党役員人事で輿石氏の副議長への転出を決めた場合は受け入れる考えを示した。

 自民党内では先の通常国会で安倍晋三首相への問責決議を主導した輿石氏への不満が根強かった。

655チバQ:2013/08/01(木) 23:58:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013080100908
北沢氏出馬へ=対抗馬擁立は難航−民主参院会長選
 民主党の輿石東参院議員会長が1日、会長辞任を表明したことを受け、同党は8月上旬に後任を選ぶ会長選挙を行う。北沢俊美元防衛相が出馬する方針で、党内に支持する声が広がる。輿石氏に近い議員が対抗馬の擁立を模索しているが、調整は難航しており、無投票となる可能性もある。
 民主党は2日の参院議員総会で会長選挙の日程を決める。党内には2日から7日までの臨時国会中に行うよう求める意見が強い。
 輿石氏は臨時国会で参院副議長に選出される見通し。その輿石氏が7年間務めた参院議員会長の後任となるため、選挙になれば、「輿石色」の継続か脱却かが争点となる。
 北沢氏は当選4回のベテラン。政界を引退した羽田孜元首相に近く、輿石氏とは距離を置く。輿石氏のこれまでの国会運営などに批判的な議員に加え、中間派の議員らが支援するとみられる。北沢氏を推す中堅議員の一人は「輿石氏の院政を阻止すべきだ」と話す。 
 これに対し、輿石氏周辺では、羽田雄一郎前国土交通相の擁立を検討する。しかし羽田氏は、父孜氏の側近を長らく務め、自らと同じ長野県選出の北沢氏との対決に否定的だ。代わりに榛葉賀津也前外務副大臣の擁立論も浮上している。(2013/08/01-19:50)

656チバQ:2013/08/02(金) 00:05:11
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130731/stt13073122420004-n1.htm
「輿石参院副議長」誕生へ “輿石色”打破か継承か 会長選で駆け引き
2013.7.31 22:40 (1/2ページ)[国会]

民主党参院役員室に入る輿石東参院議員会長=31日午前、国会内(酒巻俊介撮影)
 民主党の輿石(こしいし)東(あずま)参院議員会長(77)が、2日召集の臨時国会で副議長に選出されることが31日、固まった。難色を示していた自民党は、溝手顕正(けんせい)参院議員会長が31日、国会内で輿石氏と会談、輿石氏から過去の国会運営について謝罪表明があったとして容認に転じた。民主党は今後、輿石氏の後継を決める議員会長ら参院幹部人事に入り、「輿石色」の打破か継承かが焦点となる。

 今月上旬に予定されている民主党の参院議員会長選では、同じ長野選挙区の北沢俊美元防衛相と羽田雄一郎前国土交通相が激突するとの見方が党内で広がっている。北沢氏が先の参院選で羽田氏の選対本部長を務めるなど、両氏の関係は必ずしも悪くはない。しかし、北沢氏は「反輿石」、羽田氏は「親輿石」で大きく異なる。北沢氏が選出されれば「脱輿石」が進み、羽田氏だと「輿石傀儡(かいらい)」の体制になりそうなのだ。

 北沢氏は参院議員会長に意欲的とされる。ただ、自民党出身の北沢氏と「日教組のドン」といわれる輿石氏とはそりが合わず、北沢氏が立候補すると輿石氏が政治生命を懸けてでも阻止に動く可能性は高い。

 裏返せば、輿石氏の党内の影響力をそぎたい議員にとって、北沢氏はうってつけの人材だ。3年前と7月の2つの参院選に敗北した責任を取っていない輿石氏への批判も渦巻いている。

 「世代交代」を掲げる中堅・若手らは、「早く輿石氏を一丁上がりにして、参院民主党をスッキリさせたい」として羽田氏の名を挙げる。

 だが、羽田氏は輿石氏が幹事長時代に参院国対委員長を務めており、輿石氏の意中の人物ともささやかれている。「世代交代」のはずが「輿石傀儡」になりそうなのだ。

 輿石氏をめぐる争いにならない「次善策」として、地味な存在である直嶋正行元経済産業相や前田武志元国土交通相の名も浮上している。

     ◇

 自民党が「輿石副議長」を容認したのは、円満な参院運営を優先したからにほかならない。公明党が早々に「輿石副議長」を容認し、単独過半数に届かない自民党が反対しても輿石氏が副議長に選出される可能性は高くなっていた。与野党の勢力が逆転する「ねじれ」が解消した参院で、自民党は引き続き慎重な運営を強いられる。

 31日、国会内で自民党の溝手顕正参院議員会長と会談した輿石氏はこう弁明した。「過去の国会運営はいろいろあったが、反省すべき点は反省して、お互いしっかりやっていこう」

 溝手氏も「参院らしく円満な国会運営でいきましょう」と応じ、あっさり「手打ち」となった。

 自民党からは、安倍晋三首相の問責決議などを主導した輿石氏への「恨み」の声が多く出た。しかし、参院執行部は「円滑な参院運営のための交渉材料とする狙い」(参院国対幹部)から軟化することにした。

 ただ、参院議員会長選で溝手氏と争った鴻池祥肇(よしただ)元防災担当相を支持した議員らには不満がくすぶる。2日の副議長選で「白票」や棄権などの造反が出る可能性があり、溝手執行部は早くも最初の関門を迎える。

657チバQ:2013/08/02(金) 00:19:38
http://mainichi.jp/select/news/20130801k0000m010171000c.html
参院:輿石氏副議長に 民主会長選の北沢氏出馬に反発
毎日新聞 2013年08月01日 02時30分


民主党の輿石東参院議員会長=藤井太郎撮影
拡大写真 民主党の輿石東参院議員会長が8月2日召集の臨時国会で副議長に選出される見通しとなり、輿石氏の後任会長を巡る駆け引きが激化している。若手・中堅が推す北沢俊美元防衛相が31日、会長選出馬の意向を表明したが、輿石氏らが猛反発し、対抗馬擁立の動きも見せている。

 参院民主は8月1日に議員総会を開き、会長選日程を固める。7日までの臨時国会の会期中に会長選を行う案が浮上している。

 2006年から会長を務めた輿石氏の後継会長を巡っては、参院民主の現執行部は輿石氏に近い羽田雄一郎前国交相とする方向で調整。北沢氏も羽田氏に「参院執行部の若返りが必要だ」と支持する姿勢を示唆していた。

 ところが輿石氏に批判的な蓮舫参院議員ら中堅・若手を中心に北沢氏を推す声が強まり、北沢氏は31日、羽田氏と会談し自らが会長選に出馬する意向を表明した。羽田氏も基本的に北沢氏を支持する方針で、北沢氏が会長になった場合、羽田氏を参院幹事長とする案も浮上している。

 参院の保守系議員の代表格の北沢氏は以前から輿石氏と距離がある。輿石氏は側近議員らに「(北沢氏が会長になるなら)自分が副議長をやる意味がない」と懸念を伝え、対抗馬擁立を検討するよう指示した。

 北沢氏に輿石氏側が反発するのは、海江田万里代表と距離がある蓮舫氏らが参院民主の主導権を握れば、求心力低下が続く海江田氏の基盤がさらに弱まりかねないとの懸念がある。【高橋恵子】

658ロスチャイルド以上に注意!!:2013/08/02(金) 21:09:12
ロスチャイルドの密謀
ロックフェラー帝国の陰謀-見えざる世界政府(原著1976年)

国民は騙されるな!!
官僚・政治家・新興宗教・NHK・大マスコミ・東京地検特捜部・CIAは昔から結託している!!
■■ロックフェラー、ロスチャイルドが死んでも、謀略の全ては無くなったと思い違いしないように!!その上がいる。
■■工作員による、撹乱文・撹乱サイトに注意!!

659ロックフェラー以上にも注意:2013/08/04(日) 01:42:59
ロスチャイルドの密謀
ロックフェラー帝国の陰謀-見えざる世界政府(原著1976年)

■■ロックフェラーが死んでも、謀略の全ては無くなったと思い違いしないように!!その上はロスチャイルド以上の組織連中がいる。
■■話を茶化し、人々に冗談・お笑いのように錯覚させ、大衆の注意・関心を、軍産複合体の存在・思惑からそらそうとする自演・撹乱行為(工作員による撹乱方法の基本中の基本!!)に注意
■■大衆の注意をロックフェラーのみに向けさせ、その上の連中を隠そうとする工作員・工作行為に注意!!
■■その他工作員による、撹乱文・撹乱サイトに注意!!

660ロックフェラー以上にも注意!!:2013/08/04(日) 02:06:23
ロスチャイルドの密謀
ロックフェラー帝国の陰謀-見えざる世界政府(原著1976年)

■■ロックフェラーが死んでも、謀略の全ては無くなったと思い違いしないように!!その上はロスチャイルド以上の組織連中がいる。
■■話を茶化し、人々に冗談・お笑いのように錯覚させ、大衆の注意・関心を、軍産複合体の存在・思惑からそらそうとする自演・撹乱行為(工作員による撹乱方法の基本中の基本!!)に注意
■■大衆の注意をロックフェラーのみに向けさせ、その上の連中を隠そうとする工作員・工作行為に注意!!
■■その他工作員による、撹乱文・撹乱サイトに注意!!

661チバQ:2013/08/04(日) 11:52:34
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013080200585
郡司氏が出馬表明=北沢氏と一騎打ちへ−民主参院会長選




 民主党の郡司彰前農林水産相(63)は2日、参院副議長に就任した輿石東氏の後任を選ぶ党参院議員会長選に立候補する意向を表明した。郡司氏は輿石氏に近い労組系中心の議員が推しており、保守系で、輿石氏と距離を置く北沢俊美元防衛相(75)との一騎打ちになる見通しだ。
 参院会長選は5日午後に立候補を受け付け、6日夕に党所属参院議員58人(輿石氏を除く)による投票が行われ、直ちに開票される。同党参院会長選が投票決着に持ち込まれるのは、2001年以来12年ぶり。7年間にわたって会長として参院側の党運営を主導してきた輿石氏に連なる勢力と、これに批判的な勢力が争う構図となる。 
 郡司氏は2日、参院議員会館で桜井充政調会長や輿石氏側近の水岡俊一元首相補佐官らから出馬の要請を受けた。この後、記者団に「会長選に立候補する。党のまとまりをしっかりつくっていく」と述べた。
 一方、既に出馬の意向を固めている北沢氏も同日、芝博一前官房副長官ら自身を支持する中堅議員から参院議員会館で出馬要請を受け、記者団に「民主党再生のために参院が橋頭堡(きょうとうほ)を築かなければいけない」と決意を示した。(2013/08/02-18:45)

662チバQ:2013/08/04(日) 11:57:05
http://mainichi.jp/select/news/20130803k0000m010067000c.html

民主:参院会長選に郡司、北沢氏が出馬へ 全面対決の様相

毎日新聞 2013年08月02日 21時02分


 参院副議長に選出された民主党の輿石東前参院議員会長の後任を決める参院議員会長選挙で、輿石氏に近い郡司彰前農相(63)=茨城選挙区、当選3回=が2日、出馬する意向を明らかにした。中堅・若手が推す北沢俊美元防衛相(75)=長野選挙区、当選4回=も同日、正式に出馬を表明。会長選は5日告示・6日投票の日程で行われ、参院民主党内を二分する全面対決の様相を呈している。

 輿石氏に近い小林正夫・元党企業団体委員長や加藤敏幸選対委員長ら労組系の議員ら約10人は2日午後、郡司氏に出馬を要請し、郡司氏は「(会派の)まとまりを作っていく」と受諾した。

 一方、2日夕には輿石氏に批判的な前田武志元国土交通相や福山哲郎元官房副長官ら5人が北沢氏に出馬を要請。北沢氏は「極力若い人の力を発揮できるようにしていきたい」と語った。民主の参院議員会長選で投票となるのは2001年以来12年ぶり2回目。【高橋恵子】

663チバQ:2013/08/04(日) 17:50:54
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013080400075
輿石氏「政局の府」を体現=民主盛衰とともに実権7年
 参院副議長に就任した輿石東氏は、2006年から7年の長期にわたり民主党参院議員会長を務め、強硬な国会運営を指揮した。本来「良識の府」である参院を、与野党が激突する「政局の府」にした責任者の一人といえる。(肩書は当時)


07年の参院選で民主党が第1党に躍進し、衆参の「ねじれ」が生じると、輿石氏の重みは一気に増した。「トロイカ・プラス1」として、小沢一郎、鳩山由紀夫、菅直人各氏の歴代代表と並ぶ実力者にのし上がった。
 参院を舞台に、輿石氏を司令塔とする民主党は自民党政権を激しく揺さぶった。証人喚問は全会一致で決めるとしていた慣例を破り、07年に元防衛省幹部の喚問を多数決で議決。08年の日銀総裁人事では、政府が提示した大蔵省(現財務省)出身者2人を立て続けに不同意とした。福田康夫、麻生太郎両首相の問責決議も可決。民主党政権誕生に大きく貢献したが、自民党側からは「輿石氏は国益より党利党略を優先している」(幹部)と憎まれた。
 11年に野田佳彦代表から党幹事長に起用され、衆参両院で実権を掌握。だが、衆院解散回避を狙い、衆院選挙制度改革の協議を停滞させ、混乱を招いた。また、「党内融和」を期待されながら、消費増税に反対した小沢氏らの集団離党を止められず、党は分裂。党勢は弱体化し、12年末の衆院選大敗、野党転落につながった。
 輿石氏に対しては「権力への執着が強い」(民主党中堅)との見方がある。参院議員会長の在任中、その任期を1年から2年に延長し、名誉職である議長就任を断ってきた。人事で年功序列を徹底したのも、党内の不満をあらかじめ封じるためだったとされる。
 だが、「内向き」人事は適材適所と相いれない。防衛相に推した一川保夫、田中直紀両氏が資質を欠いたとして問責決議を受けたのは典型例だ。
 ◇院政懸念も
 野党転落後も離党者が相次ぎ、輿石氏の求心力は一段と低下。6月の東京都議選、7月の参院選と続けて惨敗した。本来なら輿石氏は責任を免れないところだが、参院執行部の刷新を望む「反輿石」勢力の思惑も働き、副議長に「栄転」となった。自らに近い郡司彰氏の会長選出馬には、影響力を残す狙いがあるとみられ、北沢俊美氏の陣営からは「院政はやめてほしい」との声が上がる。(2013/08/04-15:23)

664名無しさん:2013/08/04(日) 22:13:01
かつて若手議員に追い落とされた北沢氏が今回は若手の支援を受けて出馬とは
もう10年以上前の記事ですが・・・

https://www.toonippo.co.jp/tokushuu/seikyoku/2001/0806.html

亀裂の深さ浮き彫りの民主/参院選で執行部批判が噴出 

 民主党は六日の両院議員総会で参院選の総括を行ったが「善戦健闘した」とする執行部への不満が噴出、参院の議員会長、幹事長人事でも旧党派の対立が一気に表面化するなど、あらためて党内の亀裂の深さが浮き彫りになった。

 「鳩山由紀夫代表−菅直人幹事長」体制は続投となったが、政権交代実現に向け、政策面の調整だけでなく、党の結束をどう維持し、求心力をどう高めるのか難しい課題を背負うことになった。

 鉢呂吉雄氏「党の顔が見えないと言う声がある。敗北と総括して衆院選に臨まないと民主党の再生も国民への責任も果たせない」

 鳩山氏「不満があるだろうが、私が党の顔だ」

 両院議員総会で鳩山氏は、参院選敗北を認めるよう迫る議員に言い放った。

 総会では「小泉旋風と言うが、執行部の責任を問われても仕方ない。基本政策をつくることが大切だ」(桜井充氏)、「相手の出すパンチに対応しているだけでは駄目だ」(永田寿康氏)など、これまで政策で対立軸を示せず、自民党の「敵失頼み」で対応してきた執行部への不満が爆発。

 今回初当選した大橋巨泉氏も「外から見てどういう政党か分からない。民主党はセンターレフトを宣言していないのが問題だ」と指摘、政策や理念がはっきりしない古くて新しい難題が突き付けられた格好となった。

 執行部の党運営に批判的なグループは六日午後、参院選の徹底総括を求める署名活動を始めた。若手議員には「鳩山代表ではもう戦えない」との強硬意見も噴出。逆に執行部支持の議員が「ポスト欲しさに執行部に責任をなすりつけている。茶番だ」と切り捨て、参院選総括をめぐる党内論争は激化の一途だ。

 一方、参院議員会長、幹事長人事は角田義一氏が一票差で江田五月氏を破って議員会長に就任、幹事長には再任を目指した北沢俊美氏を振り切って直嶋正行氏が選出された。

 北沢前幹事長らは無投票で「角田会長−北沢幹事長」体制を決める方針だったが、北沢氏の強引な参院運営に対し、世代交代を求め、政策で自民党と対抗したいという若手議員が反発し、事実上「北沢外し」の構図となった。この過程で保守系や旧社会党系議員と、旧民社党系議員の確執が表面化した。

 衆参両院を巻き込み、あつれきが強まる一方の党の現状に「今は、総選挙に向け一致結束すべきだ。ごたごたを繰り返している場合じゃない」との懸念も漏れ始めている。

665とはずがたり:2013/08/05(月) 14:58:56

「反輿石」北沢氏優勢の民主参院会長選 輿石氏に焦り
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130802/stt13080209490000-n1.htm
2013.8.2 09:47

 参院民主党を5期7年にわたり牛耳ってきた輿石東参院議員会長が1日、副議長就任に向け会長辞任を表明した。ただ次期会長選びで反輿石系議員の期待を受ける北沢俊美元防衛相が出馬の意向を周辺に伝え、支持を拡大させているのに対し、親輿石系は出遅れ気味。輿石氏の意中の人物とささやかれた羽田雄一郎前国土交通相は出馬しない方針を固め、輿石氏は焦りの色を隠せない。(原川貴郎)

 国会内で1日に開かれた参院民主党の議員総会。満場一致で副議長に推挙された輿石氏は殊勝にも「いろいろ迷惑もかけてきたが、皆さんの総意であれば、謹んでお受けしたい」と語った。参院民主党は2日に選挙管理委員会を立ち上げ、7日までの臨時国会中に新会長を選出する方針だ。

 最右翼と目されるのは北沢氏。議員総会では遅刻したため施錠された扉に会場入りを阻まれるトラブルに見舞われた。その光景は輿石氏との険悪な関係を象徴するかのようだった。そんな北沢氏も動きは早い。

 7月31日には同じ長野県選出の羽田氏と調整を行い、会長選への協力を要請。羽田氏は不出馬の意向を伝えた。輿石氏は後継に羽田氏を検討したようだが、対立候補擁立に四苦八苦しそうだ。

 輿石氏に近い柳田稔元法相は「会長就任の思いが体からにじみ出ている」(閣僚経験者)といわれるほど出馬に意欲的だが、法相時代に「答弁は2つ覚えておけばいい」との失言で辞任に追い込まれた過去がある。会長になれば輿石氏の傀(かい)儡(らい)と化すとの見方もあり、反輿石系は強硬に反対している。

 輿石氏のいらだちは頂点に達しているようで、後任を記者団から問われると「辞めるヤツがどうこういうバカがいるか。ガタガタ言ってる場合じゃねえんだよ」と毒づいてみせた。

 次期会長は野党共闘やその先の野党再編の行方を左右する立場になる。

 公務員制度改革を訴えるみんなの党や日本維新の会は労組系と手を組む気はない。再編のパートナーは民主党であっても、あくまで非労組系だ。このため、労組系の会長なら再編が遠のくのは確実。逆に保守系の北沢氏なら、みんなや維新との連携が円滑に進む可能性は高い。

 にわかに盛り上がりをみせる会長選び。党内からはこんな皮肉が漏れる。

 「こんな党の会長になりたい人が大勢いるのはいいことだ。すばらしい!」

666とはずがたり:2013/08/05(月) 15:06:36
>>664
そんなこともありましたかねぇ。。随分長いことこの板やって来ましたが立ち上げたの2002年なんでまだその記事は保存してないですね。
その3年後の記事↓

議員会長に江田氏有力 民主の参院役員人事
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/595

667チバQ:2013/08/05(月) 22:21:53
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130804/stt13080421190005-n1.htm
民主党参院議員会長選、5日告示 北沢、郡司両氏接戦に
2013.8.4 21:17 [民主党]
 参院副議長に就任した民主党の輿石(こしいし)東(あずま)氏の後任を選ぶ党参院議員会長選は5日午後に告示され、6日に投開票が行われる。北沢俊美元防衛相(75)と郡司彰前農林水産相(63)の一騎打ちとなる見通し。「輿石路線」の是非が争点となる。すでに多数派工作が活発化しており、両者の支持は拮抗(きっこう)している。

 輿石氏が無投票で再選を重ね5期7年の間、会長を務めたこともあり、選挙戦になるのは平成13年以来、実に12年ぶり。輿石氏を除く党所属参院議員58人で争われる。ともに20人前後の支持を固めており、態度を決めかねている中間派の動向がカギを握っている。

 北沢氏の支持層は輿石氏の運営手法に批判的な非労組系の中堅・若手らが中心。労組依存体質からの脱却や、野党再編に向け、日本維新の会やみんなの党などとの連携を目指す。

 これに対し郡司氏を推しているのは、輿石氏に近い労組系が中心。郡司氏が新会長になれば、輿石氏の「院政」となる可能性が高いとみられている。野党間連携では輿石氏とパイプがある小沢一郎代表率いる生活の党や、輿石氏の“古巣”の社民党との連携が進む可能性がある。

668旧ホントは社民支持@鹿児島市:2013/08/06(火) 19:12:03
民主参院議員会長に郡司前農水相 北沢元防衛相を破る
http://www.asahi.com/politics/update/0806/TKY201308060292.html?ref=com_top6_2nd
民主党は6日夕、参院議員会長選を行い、郡司彰・前農林水産相(63)が北沢俊美元防衛相(75)を破って新会長に選出された。得票は郡司氏が33票で北沢氏が24票。郡司氏は参院副議長に就任した輿石東氏の後任で、任期は来年の通常国会会期末まで。

669とは:2013/08/06(火) 19:15:53
むぅ。

670チバQ:2013/08/06(火) 21:59:27
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013080600943
刷新遠のき火種残す=輿石カラー継続−民主参院会長選
 参院副議長に就任した輿石東氏の後任を選ぶ民主党参院議員会長選は、7年間続いた輿石体制からの刷新を訴えた北沢俊美元防衛相を抑え、労組系議員らが推した郡司彰前農林水産相が勝利した。ただ、郡司氏に対しては「輿石氏のかいらい」との見方が付きまとう。参院選惨敗の影響が尾を引く中、接戦となった会長選のしこりは火種となって残りそうだ。
 「私事を並べるのでなく、みこしに乗る決意をした」。郡司氏が投票直前に行われた演説で明かしたように、同氏の会長選挙出馬は輿石氏に批判的だった北沢氏の無投票当選を阻むため、輿石氏の周辺議員らがお膳立てしたものだった。実際、北沢陣営の中堅によると、輿石氏は北沢氏支持の議員に電話をかけ、郡司氏支援を呼び掛ける切り崩し工作も行っていた。
 郡司氏は就任会見で「全議員力を合わせ一つ一つ乗り越えていく」と結束を強調したが、「内輪の論理」を優先したしわ寄せが出てくることは確実だ。海江田万里代表の続投決定に続き、参院でも「輿石カラー」が事実上継続される結果となったことに、北沢氏の推薦人となった保守系議員は「これで民主党は当分変われない」と不満を隠さなかった。
 一方、北沢陣営は、野田佳彦前首相のグループの蓮舫氏や前原誠司元外相のグループの福山哲郎元官房副長官ら「旧主流派」が中心だった。北沢氏への支持が広がりを欠いた背景には、党内に根強い野田氏らへの反発があったとみられる。
 もっとも、2009年の政権交代時には100人を超えていた参院民主党の勢力は、先の参院選を経て60人弱にまで減少。政局への影響力は大きく後退した。郡司氏と北沢氏がしのぎを削った会長選も、「コップの中の争い」との印象が否めない。(2013/08/06-20:58)

672チバQ:2013/08/06(火) 23:15:59
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130806/stt13080623000011-n1.htm
参院会長に郡司氏 ちらつく輿石氏の影
2013.8.6 22:59 (1/2ページ)
 早くも「院政」は始まったのか−。民主党は6日、参院副議長に就任した輿石東氏の後任を選ぶ参院議員会長選を行い、郡司彰前農林水産相(63)が北沢俊美元防衛相(75)を破り、新会長に選出された。労組系議員を中心に支援を受けた郡司氏が当選したため、日教組出身の輿石氏の影響力は維持されるとみられ、「脱輿石」を目指した非労組系議員とのしこりが残りそうだ。

 会長選は会派を離脱した輿石氏と外遊中の1人を除く党所属参院議員57人の投票で行われ、郡司氏が33票を獲得。北澤氏は24票にとどまった。任期は輿石氏の残任期間である来年の通常国会末までとなっている。

 郡司氏は会長選後の記者会見で、「輿石氏の後継という認識の人がいるかもしれないが、これまでどこのグループにも入らずやってきた」と“中立公平”の立場を強調した。だが、労組系の強い支援を受けたのは事実。事前の「僅差」との予想に反し、北沢氏とは9票の差がつき、改めて輿石氏の底力を見せつけた格好となった。

 北沢氏は会長選後、記者団に「結果を淡々と受け止める」と述べ、郡司氏に協力していく考えを強調。郡司氏も「脱輿石」を求めて北沢氏を支援した議員について「その方々の意見を聞いて、何ができるのか詰めていきたい」と融和姿勢を示した。とはいえ、背後に輿石氏の影がちらついている状況では、一枚岩になるのは難しい。

 すでに北沢氏を支持した議員からは「組織の枠を出られなかったということだ」「これでは野党再編は進まない」「本気で民主党を変えようと思っている人が少ないということだ」などの不満が漏れる。いまも党内には代表選実施論もくすぶっており、党内の亀裂は深まるばかりだ。

673名無しさん:2013/08/07(水) 15:02:34
参院議員会長選挙 推薦人
郡司(12人)
桜井充、榛葉賀津也、小林正夫、津田弥太郎、藤田幸久、水岡俊一、徳永エリ、斎藤嘉隆
安井美沙子、礒 哲史、森本真治、石上俊雄

北沢(16人)
前田武志、小川勝也、林久美子、福山哲郎、羽田雄一郎、柳澤光美、長浜博行、蓮舫
藤本祐司、広田一、芝博一、大久保勉、尾立源幸、風間直樹、足立信也、大野元裕

674チバQ:2013/08/07(水) 20:11:32
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130807/stt13080718560013-n1.htm
民主参院幹事長に羽田氏、国対委員長は榛葉氏
2013.8.7 18:53

羽田雄一郎氏、榛葉賀津也氏
 民主党は7日の参院議員総会で、参院幹事長に羽田雄一郎前国土交通相(46)、参院国対委員長に榛葉(しんば)賀津也元外務副大臣(46)を充てる人事を決定した。

 羽田氏は参院会長選で同じ長野県選出の北沢俊美氏の推薦人だったが、輿石東参院副議長が参院議員会長時代に参院国対委員長として支えるなど輿石氏とも近い。榛葉氏は参院会長選で郡司氏の推薦人だった。

675チバQ:2013/08/07(水) 20:16:00
http://mainichi.jp/select/news/20130808k0000m010040000c.html
民主党:代表選実施求める署名提出 地方議員124人分
毎日新聞 2013年08月07日 19時33分(最終更新 08月07日 19時44分)

 民主党の地方議員有志9人が7日、党本部で大畠章宏幹事長と会談し、参院選惨敗を受け、早期の代表選実施を求める地方議員124人分の署名を提出した。大畠氏は「代表選についてはいろいろな意見がある」と述べるにとどめた。会談後、山本悟史香川県議は記者団に「各地域で仲間が離党する動きがある。参院選で大敗北し、代表選がないことはありえない」と述べ、代表選が行われるまで署名を続ける考えを示した。

676チバQ:2013/08/07(水) 20:21:46
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130807-OYT1T00298.htm?from=navr
参院民主「輿石院政」しこりも、強まる労組依存



参院議員会長に決まり記者会見する郡司彰前農相(6日午後、国会で)=吉岡毅撮影


 12年ぶりの投票となった6日の民主党参院議員会長選は、郡司彰前農相が北沢俊美元防衛相との接戦を制した。

 郡司氏は、7年にわたって会長に君臨した輿石副議長の路線を継承するとみられ、北沢氏を支持した「反輿石」勢力とのしこりが残りそうだ。

 「輿石氏の後継という認識がある人がいるかもしれないが、どこのグループにも属さずにやってきた。それが中立公平と見られたのであれば、ありがたい」

 会長選に勝利した直後の記者会見で、郡司氏は「後ろ盾」とされる輿石氏の影響をやんわり否定した。郡司氏は7日にも、参院執行部人事を固める方針で、参院幹事長には羽田雄一郎前国土交通相を充てる方向で調整している。

 今回の会長選は、輿石氏を支持する労組系の議員らが担いだ郡司氏と、輿石氏に批判的な保守系議員らを中心とした勢力が推した北沢氏が激突する構図で、「輿石体制」の継続の是非を争点に参院民主党を二分する戦いとなった。

 候補者擁立を巡っても、水面下で駆け引きが展開された。

 当初、輿石氏が意中の後任と想定していたのは、かねて目をかけてきた羽田氏だったようだ。輿石氏周辺は、「『反輿石』勢力も羽田氏を受け入れるという情報が流れていた」と語る。だが、輿石氏と距離がある芝博一前官房副長官らは、7月21日の参院選直後から水面下で「反輿石」勢力の中心と目されていた北沢氏と接触。北沢氏は同31日、同じ長野選挙区選出の羽田氏を呼び出し、自らが会長選に出馬する意向を伝え、支持に回るよう求めた。

 こうした動きを察知した輿石氏も巻き返しを図り、急きょ自らに近い郡司氏に白羽の矢を立てた。

 郡司氏の勝利で、党内では輿石氏が底力を見せつけたとの見方がある。輿石氏が引き続き影響力を維持するのは確実で、「事実上の『輿石院政』が敷かれる」(北沢陣営の議員)との声も出ている。

 郡司氏には、輿石氏の支持基盤である旧民社、旧社会両党のグループに所属する労組系議員だけでなく、保守系議員の一部も支持に回った。保守系の若手議員の一人からは「党の規模が小さくなるほど、労組の存在感は大きくなる。自分の選挙を考えれば、労組との関係を重視せざるを得ない」と本音も漏れる。

 実際、先の参院比例選では、当選した7人中6人が労組系候補だった。輿石氏が全面支援する海江田代表は、労組出身の大畠幹事長を起用し、党内の労組依存体質は強まるばかりだ。

(2013年8月7日13時13分 読売新聞)

677名無しさん:2013/08/10(土) 15:14:39
この連載結構好き

参院選惨敗で悲惨…民主党の元秘書たち 行く末はブラック事務所
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130808/plt1308080744002-n1.htm

679チバQ:2013/08/11(日) 13:44:41
http://gendai.net/articles/view/syakai/143945

「サヨナラ、民主党」 落選議員が次々と首長選にくら替え


【政治・経済】
楽天SocialNewsに投稿!
2013年8月10日 掲載





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海江田新体制グラグラ


 昨年の衆院選で前職156人が大量落選した民主党で、離党→首長挑戦の動きが続出している。

 宮崎1区で落選した川村秀三郎(64)は、来年1月の宮崎県知事選に立候補する意向を固めた。民主を離党し、無所属で出馬する予定で、近く正式表明するという。

 岐阜1区で落選した柴橋正直(34)も、来年2月に任期満了となる岐阜市長選に色気満々。民主党の岐阜県連代表を務めていたが、参院選敗北の責任を取るとして、直後に県連代表辞任を表明し、今月3日には離党も表明した。

「市長選に備えて、早めに離党して民主色を薄めようという魂胆でしょう。岐阜1区の自民の対立候補は、野田聖子総務会長でした。柴橋さんは野田さんと裏で話をつけて、現職市長からの後継指名を得られるよう画策しているともっぱら。現職の岐阜市長は65歳で3期目。4期目を目指すか、勇退するのか、微妙なところですからね」(地元記者)

 落選議員たちがこぞって首長を狙うのは、民主党がお先マッ暗で、次の衆院選で復帰できる可能性がほとんどないという事情がある。しかし理由はそれだけじゃない。カネだ。

「与党時代の政党交付金がまだ150億円も金庫に残っている民主党は、衆院選の落選者を“暫定支部長”にして、毎月50万円の活動費を支給し、参院選への協力を求めてきた。しかし参院選が終わったことで、これから支部長の“整理”を始めるつもりです。つい最近も『支部長を50人まで減らす』というウワサが流れ、党内は大騒ぎでした。支部長を外されれば、月50万円の活動費ももらえない。だったら『民主党には愛想が尽きた』『国民の支持がない』などとテキトーな口実をつけて離党し、市長転身など次の道を探した方が得策という判断なのでしょう」(民主党事情通)

 落選議員は150人以上もいるだけに、この先も首長転出の可能性を探る動きは続きそう。だが、人生はそう甘くない。すでに今年4月のミニ統一選で、寺田学(秋田1区)が秋田市長選に、川口博(秋田2区)が秋田県小坂町長選に出馬したが、いずれも落選した。

 民主党に残るも地獄、逃げるも地獄……。

680とはずがたり:2013/08/14(水) 16:40:30

鳩山元首相:安倍外交を批判「中国包囲網、非常に幼稚」
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/20130814k0000e010172000c.html
毎日新聞2013年8月14日(水)11:43

 鳩山由紀夫元首相は12日、中国語サイト「日本新聞網」の取材に対し、中国周辺国との関係強化を通じて「中国包囲網」形成を目指す安倍政権の外交政策について「非常に幼稚であり、実現不可能」と批判した。中国中央テレビの報道をラヂオプレスが伝えた。

 鳩山氏は「戦後68年間、日本は一貫して米国一極に依存するという国策をとってきた。これは明らかに時代遅れなやり方」と指摘。「アジア一体となって初めて美しい未来がある」と述べ、中韓などの近隣国との友好関係の必要性を強調した。【金子淳】

681チバQ:2013/08/19(月) 22:06:22
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013081900785
民主、衆院「支部長」絞り込み=財政難で活動費抑制へ
 民主党は昨年12月の衆院選以降も支援してきた落選議員について、その活動に偏りがあるとして、衆院小選挙区支部長の肩書を一律に与える対応を見直す方針を固めた。次期衆院選が当面ないとの見方が強まり、候補者としてふさわしいかどうかを再検討するためだ。党勢が低迷する中で、活動資金を抑える狙いもある。
 昨年12月の衆院選で、民主党は当時の閣僚7人を含む156人の現職が落選した。その後も、大半の落選者を今年8月末までの「暫定支部長」とし、1人当たり月50万円の活動費を支給してきた。7月の参院選での「働き」に対する期待を込めてのことだ。
 しかし、その活動ぶりはまちまちで、中には「事務所を畳んで、何をやっているのか分からないのもいる」(幹部)という。このため、海江田万里代表は19日の記者会見で「本来なら衆院選後すぐ(支部長の肩書を)返上させるところだった。参院選の活動も基準とする」と強調。執行部内では、支部長にする落選議員を当面、「半分程度」にする案も取り沙汰されている。 
 支部長への活動費は政党交付金が原資で、年間約10億円に上る。民主党は衆院選に続いて参院選でも惨敗したため、2013年分の政党交付金も当初額から8.9%減る見通しだ。支部長を大幅に絞り込む背景には、こうした苦しい台所事情もあり、ある幹部は「党を支えている人と、ぶら下がっているだけの人を明確に分ける必要がある」と話す。
 ただ、参院選の結果を受け、地方組織から海江田代表の続投決定に不満が相次いでいる。支部長の一人は「けじめをつけるべきは海江田氏」と反発。党が大胆な「リストラ」に踏み切れば、不満の矛先が海江田氏に向かう可能性もありそうだ。(2013/08/19-20:20)

682チバQ:2013/08/20(火) 23:54:48
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013082000802
菅氏の最高顧問解任=民主
 民主党は20日の常任幹事会で、参院選で無所属候補を支援した菅直人元首相を「党員資格停止3カ月」とする処分を正式決定した。これに伴い、菅氏は党最高顧問の役職を解任された。菅氏は記者団に「いろいろ皆さんにご心配をお掛けしましたと(幹事会で)申し上げた」と語った。 (2013/08/20-20:08)

683チバQ:2013/08/22(木) 22:18:40
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013082200964
海江田体制、続投押し切る=険しい党再生の道−民主
 民主党の22日の全国幹事長・選挙責任者会議では、党の立て直しに向けて代表選実施を求める意見が複数出たが、執行部は「規約上、代表が欠けたときにしかできない」(大畠章宏幹事長)と突っぱねた。参院選惨敗を受けて党内に広がった海江田万里代表の責任論は、ひとまず沈静化するとみられるが、党の支持率は低迷したままで、海江田執行部の前途は険しい。
 「皆さんの声をかみしめて、危機感、使命感を新たにした」。参院選後、地方組織の意見を順次聴いて回った海江田氏は、22日の会議の冒頭でこう述べ、引き続き党を率いる決意を強調した。
 海江田氏は、会議に合わせて用意した文書「党改革の方向性」も読み上げ、2015年春の統一地方選を「最大の決戦」と位置付け、14年の党大会をめどに選挙体制の確立と地方組織立て直しを図るとした。党再生のスケジュールを具体的に示すことで、党の結束を図ろうとする思惑ものぞく。
 会議では、海江田代表の交代を念頭に「けじめ」を求める声の一方、「もう党の顔がどうこうじゃないところまで民主党は落ちている」と、消極的ながら続投論も出た。会議に先立ち、海江田氏が8月上旬から順次、地方組織の意見を聴取していたことも功を奏したとみられ、発言した20人のうち代表選を求めたのは5人程度にとどまった。
 会議後、出席者からは「全国幹事長会議ならぬ全国ガス抜き大会だ」(福島県連)との不満も漏れたが、会議は執行部の思惑通りに終わった。
 とはいえ、海江田氏が党を束ねていくのは容易でない。
 「党改革の方向性」で海江田氏は、安倍政権の重要課題である環太平洋連携協定(TPP)、エネルギー、集団的自衛権などについて、秋の臨時国会までに民主党の考え方をまとめる方針を示した。いずれも党内で意見が分かれるため、集約を避けてきた課題だ。
 海江田氏には党の弱点を振り払いたいとの思いがあるとみられるが、出席者の一人は「掛け声倒れにならなければいいが」と不安げに語った。(2013/08/22-21:53)

684名無しさん:2013/08/24(土) 12:34:35
朝日新聞に日教組が、民主党と社民党の支持明記せずとあったがな。
まだ正式決定ではないが大きいニュースでは?

685名無しさん:2013/08/24(土) 12:43:58
http://micro.asahi.com/i/news/TKY201308210509.php?uid=NULLGWDOCOMO
日本教職員組合(組合員数約27万人、加藤良輔委員長)が立案した2013〜14年度の運動方針案に、
支持協力する政党として従来は明記していた
「民主党」の文言が盛り込まれていないことがわかった。日教組は民主党の強力な支持母体。
国政選挙で敗北が続いた同党だけでなく、「より幅広い政治勢力と協力することにした」という。

運動方針案は今月に神奈川県内である定期大会で提案され、出席者からの反発も予想される。

日教組によると、運動方針は近年、2年ごとに策定。11〜12年度の方針には「民主党を基軸に社民党との支持協力関係をはかる」と明記していたが、今回の方針
案では「政策実現可能な政治勢力と支持協力関係を構築する」「日教組運動を理解する政党・議員と幅広い政策協議をすすめる」などとし、民主党とともに社民党の文言も削った。

686名無しさん:2013/08/24(土) 12:47:23
参院選民主党の労組系候補の得票推移 ()は党内順位

           2004     2007      2010      2013
自動車総連  211257(6)   255453(5)   207821(3)   271553(1)
電力総連   301322(1)   194074(9)   207227(4)   235917(2)
UAゼンセン  216760(5)   171084(11)  159325(5)   138830(8)
JAM      162509(13)          143048(8)

電機連合   247917(2)          120987(12)  152121(7)
情報労連   220311(3)   306575(2)   150113(6)   167437(6)
自治労     167818(11) 507787(1)   133248(10)  235636(3)
日教組     202612(8)   224999(7)   139006(9)   176248(5)
私鉄総連                         70521(20)

基幹労連           166969(13)           103996(11)
JP労組                     167818(7)   120782(10)
JR総連                     113648(14)

上は民社(同盟)系 中は社民(総評)系 下は両派合同だったり成り立ちが特殊な労組

附表2  主要団体別労働組合員数の状況(2-1)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/roushi/kiso/12/dl/hyo02.pdf

田中けいしゅう日記帳
http://keisyu.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/519-8a4b.html

これで、合同系労組の候補が2人とも民社系であることがわかった。
色分けするとこうなる。
ただし、社民系でも民間労組は民社系に近く、官公労系とかなり異なる。

民社系(同盟系)

自動車総連 磯崎哲史 271553(1・当)
電力総連 浜野喜史 235917(2・当)
UAゼンセン 川合孝典 138830(8・落)
JP労組 定光克之 120782(10・落)
基幹労連 轟木利治 103996(11・落)


社民系(総評系)

自治労 相原久美子 235636(3・当)
日教組 神本美恵子 176248(5・当)
情報労連 吉川沙織 167437(6・当)
電機連合 石上俊雄 152121(7・当)

687チバQ:2013/08/25(日) 22:01:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130825-00000193-yom-pol
民主、主要幹部続投か…イメージ刷新難しく
読売新聞 8月25日(日)8時51分配信



読売新聞
 民主党の海江田代表が9月に発足させる新執行部体制について、主要幹部の続投論が強まっている。

 人事を刷新すれば、参院選で惨敗しながら続投した海江田氏への風当たりが強まる可能性がある上、党内からも表立って幹部の交代を求める意見が出ていないためだ。ただ、大規模な人事を見送れば、党の刷新イメージを打ち出すのは難しくなり、求心力回復の道筋は見えていない。

 海江田氏は22日の全国幹事長・選挙責任者会議の冒頭、「9月2日の週をメドに党本部の新体制を発足させ、党改革を断行していきたい」と述べた。出席者からは「代表選を実施すべきだ」と海江田氏の辞任を求める声が出たが、海江田氏は「引き続きやらせてもらいたい」と理解を求め、了承を取りつけた。

688チバQ:2013/08/26(月) 20:50:23
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130820/stt13082011310001-n1.htm
【政局考(2)海江田万里民主党代表】
選挙3連敗…「無策」他の野党の自壊待ち? 
2013.8.20 11:27 (1/4ページ)[民主党]

 「みなさんの悔しさの中から党再生の糧を得ていきたい。何を言ってもらっても結構ですから…」

 19日に民主党本部で行われた党執行部と先の参院選落選者との懇談会。党代表の海江田万里はこう語りかけ、自らの使命は野党再編ではなく、あくまでも党再建にあることを強調した。

 出席した落選者10人からは、党名変更を念頭に「ドラスチックな改革をすべきだ」との声や「民主党への拒絶感は強かった」との嘆きが相次いだ。

 

細野氏の“謀反”


 海江田は近く小規模の役員人事を行い、役員体制を縮小する方針だ。小回りをきかす体制にすることで、リーダーシップを発揮しやすくする狙いだが、その程度のことで求心力が生まれるほど、事態は甘くない。

 衆院選、都議選、参院選と3連敗した事実はあまりにも大きい。先の両院議員総会で辞任判断の時期を1年後まで先送りしたが、5日の北海道・東北ブロックの幹事長会議では進退の判断について「遅くても年内だ」と海江田を突き上げる声が上がった。

 党内にはお盆を明けてもなお代表選実施論がくすぶっている。22日に行う全国幹事長会議では「海江田降ろし」が再び火を噴く可能性は大きい。その“謀反”の流れを作ったのは、参院選の責任者として懇談会に同席した前幹事長、細野豪志だ。

再編の動き警戒


 細野は参院選翌日の7月22日の幹部会合で代表選実施を訴えた。細野周辺は「代表選に海江田が出馬して再選すれば信任されたことになる」と説明するが、代表選実施が海江田の辞任を意味する以上、海江田は首を縦に振るわけにはいかなかった。同時にすぐさま「海江田降ろし」と感付き、不信感を募らせた。

 野党再編の狙いも感じ取った。再編の是非を争点に代表選を行えば、再編積極派の非労組系と、慎重派の労組系で民主党は分裂しかねない。党再建が最優先の海江田にとって再編は二の次でしかない。

 この点で海江田と細野のスタンスは異なる。今月19日の懇談会でも落選者が「改革勢力を一つにしなければならない」と再編の必要性を訴えると、海江田は苦笑い。これに対し、細野の表情は真剣そのものだった。

 他の野党を眺めると、日本維新の会共同代表の橋下徹(大阪市長)は「大阪都構想」実現に専念する構え。みんなの党は代表、渡辺喜美による前幹事長、江田憲司の更迭など内紛が起き、不安定な党運営を余儀なくされている。生活の党や社民党は縮小傾向。再編を焦ることはない−。これが海江田の本音だ。

 最近では「海江田降ろし」の動きに「さすがにこたえる」と漏らすが、それでも代表選を実施する気はない。昨年の衆院選後の代表選で有力な候補が出ない中、「あえて火中のクリを拾った」との自負も強い。

689チバQ:2013/08/26(月) 20:50:46
透けるリベラル色


 それでは、海江田が目指す方向性とは何か。透けてみえるのは「リベラル政党」としての再建。もともとリベラル色が強い政治家として知られ、初当選時に属した日本新党が解党された後、社会党で委員長を務めた山花貞夫と「市民リーグ」を結成したことは、海江田の政治的スタンスを知る上で重要な出来事といえる。

 海江田を支える面々に、日立労組出身の幹事長、大畠章宏や日教組出身の参院副議長、輿石東ら労組出身が目立つのも、海江田の政治理念と無関係ではない。

 都連関係者は「経済評論家出身でソフトなイメージだが、選挙では労組を押さえ、したたかに戦っている」と語る。労組の下支えなしに党再生はないとの思いは人一倍強い。維新やみんなから労組依存体質を批判されても、そこは譲れない一線でもある。

 先月30日には、自身の「フェイスブック」に、中国の晩唐期の詩人、杜牧の漢詩を掲載した。

 「包羞忍恥(はじをつつみ、はじをしのぶ)」

 漢楚の戦いに敗れて自らの命を絶った項羽について、恥を忍んで捲(けん)土(ど)重来を期していれば、その後の結果は分からなかった、という思いを詠んだ詩が出典だ。海江田は続けて「恥を忍んで、民主党の再建に目鼻がつくまで代表を続けさせてほしい」と書き込んだ。

 項羽とは違ういばらの道を選んだ海江田。しかし、他の野党が自壊するのをただ待ちながら、崖っぷちで踏ん張るだけでは、「無策」のそしりは免れない。=敬称略

(桑原雄尚)




【プロフィル】かいえだ・ばんり

 昭和24年、東京都杉並区生まれ。64歳。衆院当選6回。47年に慶大法学部卒業後、野末陳平参院議員秘書を経て、経済評論家として活躍した。平成5年衆院選東京1区に日本新党から出馬し初当選。8年に旧民主党結党に参加し、10年の新民主党発足後は政調会長などを歴任。菅直人政権で経済財政担当相、経済産業相を務めた。趣味は映画観賞、漢詩。

690名無しさん:2013/08/26(月) 21:40:55
予定通り増税を=民主代表

民主党の海江田万里代表は26日の記者会見で、消費増税をめぐる政府の集中点検会合に関し「民主党政権は、増税のスケジュールを変えるのはリーマン・ショックのような状況(になった場合)と国会で答弁している。その線は変えるべきではない」と述べ、
経済が危機的状況にならない限り法律が定める通り税率を引き上げるべきだとの考えを強調した。 

http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-130826X117.html

691名無しさん:2013/08/27(火) 19:52:15
rtt

692名無しさん:2013/08/28(水) 12:18:13
http://dot.asahi.com/wa/2013082700024.html
NHK人気女性キャスター 民主党議員と結婚していた

 NHK局内がちょっとした騒ぎになっている。

「本当にビックリしました。毎日取材に飛び回っている彼女が結婚、しかもひと回り年上のセンセイと一緒になっていたなんて……」(同局スタッフ)

 話題の主は、経済部記者で「Biz+サンデー」のキャスターを務める飯田香織氏(43)。NHKでは有働由美子アナウンサー(44)と並ぶ“独身大物”とささやかれていたが、実は結婚していたというのだ。

「結婚時期は、今春ごろのようです。3年前の夕刊紙のインタビューには『タイミングと勢いを逃してきた』と寂しそうに語っていたので、その後にステキな恋愛があったのでしょう。結婚は一部の上司にしか伝えなかったらしく、経済部内でも話が広まらなかった」(前出のスタッフ)

 飯田氏は慶大卒業後、1992年にNHK入局。旧通産省や財務省担当、ワシントン特派員などを歴任し、帰国後の2010年から、夜の経済番組のキャスターを務めている。開始当初は、退局した堀潤アナウンサーとコンビを組み、高視聴率をたたき出していた。

「彼女の口癖は『私は若くもないし、美人でもないけど、人脈や取材力は負けない』で、記者会見から経営者インタビュー、情報提供者への取材と精力的にこなしています。一方で料理が趣味で、弁当や特製スムージーを作っては会社に持参するという女性らしい一面もあります」(同局記者)

 そんな彼女を射止めたのが、民主党の岸本周平衆院議員(57)だ。東大〜旧大蔵省というエリートで、04年に退官した後はトヨタ自動車の渉外部長などを務めた。

 05年の小泉郵政選挙で、故郷の和歌山1区から出馬するも落選。しかし、徹底した「ドブ板」で09年、昨年と連続当選している。民主党関係者が飯田氏とのなれそめを明かす。

「出会いは約10年前ですね。大蔵官僚と担当記者として知り合ったようです。当時、岸本さんには夫人と子どもがいましたが、夫人の反対を押し切って郵政選挙に出ることを決めたため、離婚。その後は独身で、4年前に飯田さんがワシントンから帰国したのを機に、食事やお酒を飲む間柄になり、思いを寄せたようです」

 逆風の選挙を勝ち抜き、人気キャスターまでゲットした岸本センセイ。だが、気になる過去もある。

 大蔵省主計局に勤務していた約20年前、銀行や証券会社から「ノーパンしゃぶしゃぶ接待」を頻繁に受けていたのだ。その乱痴気ぶりは、写真週刊誌にも大きく報道された。当然、経済部の記者である飯田氏も知らないはずがない。そんな過去を許した上でのゴールインなのか。

 二人のコメントをと思い、NHK広報部に取材を申し込んだが、「プライベートに関する質問には、お答えしていません」。岸本議員に電話取材を試みるも、「その件はノーコメント。一切ノーコメントです。失礼します」と冷たく切られてしまった。

 ともあれ、さまざまな経験を積んできたお二人。末永くお幸せに……。

※週刊朝日 2013年9月6日号

693名無しさん:2013/08/28(水) 15:10:23

民主党にいじめられ、利益「倍返し」
住友大阪セメント・関根社長に聞く
古庄 英一 :東洋経済 記者
2013年08月27日
http://toyokeizai.net/articles/-/18309

694名無しさん:2013/08/28(水) 15:26:59
日教組「民主党支持」記さず 「社民協力」も 大敗受け方針変更へ
2013.8.27 08:56
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130827/edc13082708570000-n1.htm

日教組方針、民主党支持記さず 社民との協力も記述なし

(2013年8月27日午後0時08分)
http://www.fukuishimbun.co.jp/nationalnews/CO/politics/743296.html

日教組:運動方針に民主党支持記さず 定期大会

毎日新聞 2013年08月27日 12時44分
http://mainichi.jp/select/news/20130827k0000e040206000c.html

日教組方針、民主党支持記さず 社民との協力も記述なし(08/27 12:30)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/487994.html

民主・社民支持盛らず=日教組運動方針
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013082700699

695名無しさん:2013/08/29(木) 21:44:48
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20130829-1180823.html


田中真紀子氏は民主にこだわらない?

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 昨年の衆院選新潟5区で落選した民主党の田中真紀子前文部科学相(69)に関し、夫で同党の参院議員、直紀元防衛相(73)が29日、本人に確認していないと断った上で「(次期衆院選に)出馬するとなればどんな形でも出馬するだろう。民主党にこだわるようなことはないだろう」と述べた。

 新潟市内で記者団の取材に応じ、民主党が次期衆院選の候補者となる小選挙区支部長の選任に関し「2016年1月時点で70歳以下」とする基準案をまとめたことを念頭に発言した。

 また直紀氏は、民主党の海江田万里代表や執行部を「野党としての責任が果たせていない」と批判し、代表交代を求める考えも示した。(共同)

 [2013年8月29日19時52分]

696名無しさん:2013/08/30(金) 20:41:59
労組の民主離れ、民主の労組頼み 再編にも影響
2013.8.30 11:03 (1/2ページ)[民主党]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130830/stt13083011040002-n1.htm

 「カネの切れ目」ならぬ「権力の切れ目」が「縁の切れ目」となったのか−。

 民主党が昨年12月の衆院選と7月の参院選の連続惨敗の結果、労組依存体質をますます強める一方で、皮肉なことに労組の民主党離れが目立つ。平成21年9月の政権交代時には仲むつまじかった両者だが、4年の歳月で労組側の熱はすっかり冷めてしまったようだ。

 「流動的な政治状況を踏まえれば、先に政党名ありきではない」「民主的でリベラルな政治勢力と政策実現に向けて論議していく。そして新たに支持協力関係を作り上げていく」

 日教組の加藤良輔委員長は27日の定期大会終了後の記者会見で、今後の政界再編を見据えてこう明言した。日教組は大会で採択した25〜26年度の運動方針からは、9年以降明記してきた「民主党支持」をばっさり外している。

 「民主党が消滅したり、民主党が分裂することによって日本の民主主義が消滅してしまってはいけない」

 民主党の海江田万里代表は25日にはこの大会に出席し、民主党の存続を必死に訴えていたが、日教組幹部らの胸には響かなかったようだ。日教組は政権交代から間もない22年1月には、当時の中村譲委員長が集会でこう高らかに宣言していたにもかかわらずである。

 「(民主党政権の)社会的パートナーとして認知された今、私たちは公教育の中心にいる」

697名無しさん:2013/08/30(金) 20:43:22
 ただ、民主党に冷たいのは日教組だけではない。日教組以上に「選挙に強い」(連合幹部)とされる自治労も、もはや民主党という枠組みにこだわりはないようだ。徳永秀昭委員長は19日の記者会見で、民主、社民両党の合併など政界再編について淡々と述べた。

 「肯定も否定もしない。それは政党として主体的にやられると思う」

 日教組と自治労を傘下に収める民主党最大の支持団体である連合も、23日に了承した参院選総括で「民主党の組織的な信頼は皆無といっても過言ではない」と厳しく批判した。

 民主党では現在、連合の組織内議員が3割を占め、連合から選挙運動や資金面での支援を受ける議員はほぼ半数に上るとされる。民主党は連合なしには存立自体が難しいが、連合内の産別労組はこのまま民主党を支援することにメリットを見いだせなくなっている。

 かつて神奈川県教組委員長を務めた小林正元参院議員は、こう指摘する。

 「労組は現世利益を追求する存在だ。将来性のない政党と運命共同体となり、一緒に沈むのは嫌だろう。政界再編への期待もある」

 こうしてみると、海江田氏が「数合わせが最初にありきではない」と強調し、政界再編に慎重な理由が分かる気がする。下手に再編へと動くと、政治家ではなく労組が仕掛け、主導する形で政界再編の流れができかねないからではないか。

 仮に民主、社民、生活の各党が合流したらどうなるか。小林氏は笑う。

 「旧社会党ができて『何だこりゃ?』となる」

 確かに、それでは国民の期待も関心も集まりそうにない。(政治部編集委員)

698チバQ:2013/08/30(金) 21:25:18
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2013083000467
選対委員長に馬淵氏=桜井政調会長は続投−民主


 民主党の海江田万里代表は30日午前、9月に発足する新体制について調整を進め、選対委員長に馬淵澄夫幹事長代行を起用する方針を固めた。桜井充政調会長は続投させる。4日の両院議員総会で了承を得たい考えだ。
 一方、高木義明国対委員長は海江田氏に辞意を伝えており、調整が続いている。後任の国対委員長には松原仁国対委員長代行や長妻昭幹事長代行の名前が挙がっている。 (2013/08/30-12:44)

699チバQ:2013/08/30(金) 21:26:50
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130830/stt13083008430001-n1.htm
「再編派」階氏交代 後任に荒井氏内定 民主役員室長
2013.8.30 08:43 [民主党]
 民主党の海江田万里代表は29日、近く実施する党役員人事で、階(しな)猛役員室長を交代させる意向を固め、後任に菅直人元首相に近い荒井聡元国家戦略担当相を内定した。桜井充政調会長や高木義明国対委員長は続投させる方向で調整している。9月3日の常任幹事会を経て、4日の両院議員総会で了承を得たい考えだ。党関係者が明らかにした。

 階氏は細野豪志前幹事長に近く、新党結成も視野に野党再編を模索する民主党、日本維新の会、みんなの党の中堅・若手による「DRY(ドライ)の会」のメンバー。再編に慎重な海江田氏は、自らの考えに近く閣僚経験者でもある荒井氏を役員室長に据えることで、党再建に向けた取り組みを強化させる方針だ。

700チバQ:2013/08/31(土) 22:38:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130831-00000079-mai-pol

<民主党>「総合政策調査会」新設へ 憲法分野会長に枝野氏

毎日新聞 8月31日(土)21時1分配信



 民主党の海江田万里代表は政策調査会の機能拡充について、代表直轄の新組織として「総合政策調査会」を設置する方針を固めた。憲法分野の会長に枝野幸男元官房長官を充てるほか、行財政改革は前原誠司元外相▽経済連携は玄葉光一郎前外相▽選挙制度改革は岡田克也前副総理▽安全保障は北沢俊美元防衛相−−を、それぞれ会長に据える方針。枝野氏や前原氏ら「6人組」をはじめ、海江田氏と距離のある実力者を積極登用することで、党内基盤を強める狙いがある。

701名無しさん:2013/09/01(日) 19:21:02

「民主党は死んだ」…党青年委合宿で不満噴出

民主党の青年委員会(委員長・津村啓介衆院議員)は30日から1泊2日で、
全国の若手地方議員ら約120人を集めて仙台市で合宿を行った。

青年委主催の合宿は初めてで、2015年の統一地方選に向けた地方議員との
連携強化が狙いだ。
党勢が低迷する中、地方議員からは厳しい意見が相次いだ。

参加者は30日、東日本大震災で被災した同市内の復興住宅などを視察後、
温泉地に宿泊した。31日には青年委の全国大会に臨んだ。

大畠幹事長は31日の大会の冒頭、「民主党の信頼は失墜している。
新しい民主党を作る基盤を一生懸命、皆さんと一緒に作っていきたい」とあいさつ。
これに対し、出席者からは「民主党というブランドは地に落ちた。民主党は死んだと
言っても過言ではない」「党運営が国会議員至上主義という印象だ。地方議員の意見に
もっと耳を傾けるべきだ」など、不満が噴出した。


ソース:読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130901-OYT1T00245.htm

702チバQ:2013/09/02(月) 20:37:35
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/09/20130902t71015.htm
東北の民主、描けぬ再生 国会議員今や9人で人材不足
 東北の民主党県連が、公認・推薦候補らが全敗した7月の参院選の痛手から立ち直れないでいる。体制一新で再起を図るにも国会議員の激減による人材難で、多くの県連は惨敗の責任問題すら棚上げの状態が続く。党は2015年の統一地方選を最大の決戦と位置付けるが、早々と続投表明した海江田万里代表に対する地方の不信は根強く、浮上への展望は描けない。

◎海江田氏続投に根強い不信感

<辞任、岩手だけ>
 「大変厳しい結果となった。最高責任者としてけじめをつける」
 盛岡市で8月25日あった岩手県連の常任幹事会。階猛県連代表は参院選の責任を取って辞任する考えを明らかにした。10月6日の臨時県連大会で後任を選出する。
 東北の県連トップで引責辞任を表明したのは岩手のみ。「現体制で再起を図る」(近藤洋介山形県連会長)「国民の信頼に応えられる組織づくりを進めたい」(増子輝彦福島県連代表)など続投の動きが目立つ。
 青森県連では、元衆院議員田名部匡代代表ら執行部刷新を求める意見もあるが、「田名部代表以外いない」との見方が強く、続投ムードが漂う。

<戦略示されず>
 背景にあるのは、県連再生を担う人材の不足だ。ピーク時に41人いた東北関係の党国会議員は今や9人。安住淳宮城県連代表は「責任は十分にあるが、こうダウンサイジング(規模縮小)すると誰がいいという話にならない」と内輪の事情を明かす。
 地方組織の再建を期す党本部との足並みもそろわない。各県連では、党内抗争を繰り返して自滅した党本部への怒りがいまだ収まらないからだ。
 岩手県連幹部は「あまりにも党のまとまりがなく国民に見放された」とこき下ろす。秋田県連幹部も「政権党時代に失った信頼が回復されていない」と恨み節を語る。
 22日の全国幹事長・選挙責任者会議で海江田代表は、複数の地方組織が求めた代表選挙の実施を拒否。党改革の断行を強調したが、組織の立て直しに向けた具体的な戦略は示さなかった。
 山形県連は8月、党員、サポーターを巻き込んだ代表選の早期実施を求める上申書を党本部に提出した。吉村和武県連幹事長は「このままでは統一選を戦えない」と危機感をあらわにする。
 参院選の総括文書で党本部は、党の現状を「国民から拒否される政党になっている」と表現した。党勢回復には地方組織の立て直しが急務だが、東北の各県連は首長や地方議員の選挙で、早くも壁にぶつかっている。

<候補擁立困難>
 10月10日告示の宮城県知事選(10月27日投票)を控える宮城県連。前回の09年、現職に対立候補をぶつけた勢いはなく、擁立を狙う主戦論は鳴りを潜める。内海太幹事長は「本来は候補を立てたいが現実的に厳しい」と語り、党勢回復を優先する考えをにじませた。
 党国会議員がゼロになった秋田県連は、9月に迫った大仙市議選や美郷町議選の候補者を選定できていない。
 ある県連幹部は「これだけ党への批判が強いと、党の看板を掲げて戦う新人は現れない。新人を発掘して戦うことでしか地方組織の再生は描けないのだが…」とため息交じりに語った。


2013年09月02日月曜日

703チバQ:2013/09/03(火) 21:16:02
http://mainichi.jp/select/news/20130904k0000m010069000c.html
民主党:党員・サポーター数が3分の2以下に
毎日新聞 2013年09月03日 20時54分

 民主党は3日、2013年度の全国の党員・サポーター数(5月末現在)を公表した。国会議員、地方議員を含む党員・サポーター数は21万8508人で、昨年同時期の34万4837人から3分の2以下に激減した。昨年末の衆院選で政権与党から転落し、党勢低迷にあえぐ現状が改めて浮き彫りとなった。

 都道府県別では、47都道府県すべてで前年より減少。昨年7月に除籍処分により離党した生活の党の小沢一郎代表の地元・岩手県では昨年度の1万3574人から1271人と10分の1以下に激減した。昨年9月に設立された日本維新の会の本拠地・大阪府では、2万1752人から1万2746人と大幅に減った。新党結党に伴い、民主党員・サポーターが移ったとみられる。【光田宗義】

704チバQ:2013/09/03(火) 21:23:26
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130903-OYT1T00213.htm
民主「いまだ拒否されている政党」参院選総括案

 7月の参院選で惨敗した民主党の選挙総括案の全容が2日分かった。

 東京選挙区の候補者調整に失敗したことや、年金制度などの社会保障政策が不鮮明だったことなどを主な敗因として挙げた上で、「いまだ『拒否されている政党』であることを明確に認識し、解党的出直しが必要」と踏み込んだ。

 当初、2人を擁立していた東京選挙区で、公示直前に現職の大河原雅子氏の公認を取り消したことについては、「無理な調整となったことを厳しく反省する必要がある」と、調整の失敗を認めた。菅元首相らが公認を取り消された大河原氏を支援するなど党が混乱し、「全国の選挙情勢に負の影響を及ぼした」と指摘した。

(2013年9月3日06時25分 読売新聞)

705チバQ:2013/09/03(火) 21:45:06
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130903/stt13090314290002-n1.htm
民主党参院選総括案ポイント バラバラ行動、発信力不足…
2013.9.3 14:24 [民主党]
 2日に行われた民主党の役員会で、海江田万里代表は人事について「全員が党運営に責任を持つ態勢にしたい」と説明。その上で参院選総括案もまとめた。総括案は「『拒否される政党』となっている」と明記した上で「政策体系の確立が必要」と強調。憲法改正について「改正条文を作成して国民に提示する」と記した。

 民主党の参院選総括案のポイントは次の通り。

 ・民主党への信頼は回復せず、「国民から拒否される政党」となっている

 ・前段階の東京都議選は自民、公明、共産各党の勝利ではなく民主党の敗北

 ・東京選挙区の候補一本化で、党本部の要請に従わなかった代表経験者の行動が「相変わらずのバラバラ行動」ととらえられた

 ・非自民勢力の連携強化を追求したが、野党結集の全国的構図ができなかった

 ・ネット選挙対策は総じて自民党に後れをとった

 ・財政健全化を見据えた年金、医療制度を具体的に示す

 ・バッシングを越える代表、幹事長の発信力が不足していた

 ・民主党の基本となる政策の柱を確立し、国会での野党共闘を模索していく

706チバQ:2013/09/03(火) 21:46:57
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130903/stt13090309540000-n1.htm
民主「6人衆」を代表直属に 懸命の取り込みも分裂懸念消えず
2013.9.3 09:52 (1/2ページ)[民主党]

 民主党の海江田万里代表は2日、代表直属の機関として「総合政策調査会」を新設する方針を固めた。その下にテーマ別の調査会を置き、前原誠司前国家戦略担当相ら野田佳彦前政権時の旧主流派「6人衆」を各調査会長に起用する。「6人衆」を取り込むことで挙党態勢を構築する狙いがあり、4日の両院議員総会で了承を求める。ただ、党内は憲法改正などで依然、考え方に隔たりがあり、分裂懸念はなお消えない。

 海江田氏は2日の役員会で、人事について「全員が党運営に責任を持つ態勢にしたい」と説明。参院選総括案もまとめた。総括案は「『拒否される政党』となっている」と明記した上で「政策体系の確立が必要」と強調。憲法改正について「改正条文を作成して国民に提示する」と記した。

 「全員野球」と政策の明確化を実現するために新たに設置するのが総合政調会だ。政調会長の傘下にあった各調査会を再編、格上げし、ここで党を二分しかねないテーマを扱う。

 前原氏が行財政改革、党憲法調査会長経験者の枝野幸男元官房長官は再び憲法、安住淳元財務相は地元が宮城なのを考慮して震災復興を担当する。岡田克也前副総理はこれまでと同様に選挙制度改革、玄葉光一郎前外相も環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)を含む経済連携の責任者として続投する。野田氏の処遇も検討している。

 「6人衆」以外では集団的自衛権は北沢俊美元防衛相が担う方向。税制調査会長は松本剛明元外相の留任で調整している。

 海江田氏は10月中旬に召集予定の臨時国会や来年の通常国会をめどに重要政策で党見解を明確化することを決めており、「6人衆」がその役割を担う。

 ただ、保守からリベラルまで抱える党の体質は何も変わっていない。参院選マニフェストで憲法改正について「未来志向の憲法を構想する」と曖昧な表現にし、賛否が交錯するTPP交渉も「国益を確保するために脱退も辞さない厳しい姿勢で臨む」と歯切れが悪かったのは、党分裂を避けるためでもあった。

 このため、政策を明確にすれば分裂に発展する可能性は否定できず、「何を今更…」(中堅)と冷めた声もある。しかも「6人衆」は今でも定期的に会合を行い、海江田氏を牽(けん)制(せい)する姿勢を崩していない。海江田氏が「6人衆」を掌握できる保証はなく、指導力が試されそうだ。

707チバQ:2013/09/04(水) 21:09:25
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130904/stt13090416480004-n1.htm
民主新役員を承認 松原国対委員長、馬淵選対委員長
2013.9.4 16:47

両院議員懇談会であいさつする海江田万里代表=4日午後、東京・永田町の民主党本部(酒巻俊介撮影)
 民主党は4日、党本部で両院議員総会を開き、国対委員長に松原仁元国家公安委員長、選対委員長に馬淵澄夫元国土交通相を充てるなど新たな役員人事案を承認した。新設した「総合調査会」を構成する6分野の調査会トップに執行部と距離を置いてきた枝野幸男元官房長官や前原誠司元代表らを任命した。海江田万里代表は挙党態勢を築いて党再生の取り組みを加速させる考えだ。

 代表代行に高木義明元文部科学相、役員室長には荒井聡元国家戦略担当相が就き、桜井充政調会長は続投となった。

 総合調査会は代表直属で、重要政策について見解をまとめる。各調査会長は、憲法を枝野氏、行財政改革を前原氏、エネルギーを直嶋正行元経済産業相、安全保障を北沢俊美元防衛相、経済連携・農業再生を玄葉光一郎前外相、社会保障を長妻昭元厚生労働相とした。

708チバQ:2013/09/04(水) 21:33:45
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013090400854
「対立軸」明示がカギ=民主、結束になお不安
 民主党は4日、新執行部人事を決め、7月の参院選で惨敗した党の再建に本格的に取り組む態勢を整えた。海江田万里代表直属の「総合調査会」を設置し、憲法やエネルギー、行財政改革など六つの総合調査会のトップに、与党当時に中枢ポストにあった実力者を起用した。重要政策で安倍政権との対立軸を明確にしていく狙いだが、海江田氏の求心力は弱いままで、党再生へ一枚岩となれるかは不透明だ。
 「政党にとって政策は魂だ。民主党の政策は分かりにくい、党内はまとまっているのか、という声を耳にする。現状を放置しておくわけにはいかない」。4日の両院議員総会で海江田氏は、総合調査会で党の意見集約を急ぐ考えを強調した。
 各総合調査会長には、これまで海江田執行部と距離を置いていた「6人衆」から、枝野幸男(憲法)、前原誠司(行財政改革)、玄葉光一郎(経済連携・農業再生)の3氏を起用。実力者を要所に配することで、「全員野球」(海江田氏)を目指す考えだ。
 だが、総合調査会で扱うテーマは党内対立が予想されるものばかり。憲法に関しては改正派と護憲派が混在し、9条の在り方や集団的自衛権について意思統一を図るのは至難の業だ。行財政改革やエネルギーでも、関連労組の支援を受ける議員は抜本改革に及び腰。旗色を鮮明にしようとすれば、分裂の懸念が強まることになる。
 参院選に惨敗しながら代表を続投した海江田氏への風当たりも依然強い。両院議員総会後、ベテランの一人は「大胆な人事とは言えない。危機感が足りない」と冷ややかに語った。若手議員からも「日本維新の会やみんなの党などと野党連携の話ができるのか」と海江田氏の指導力を疑問視する声が聞かれた。
 「民主党は崖っぷちだ。ここでまとまれなければ党がなくなる」。執行部の一人はこう強調する。しかし、4日の総会に出席した国会議員は、全116人のうち66人にとどまった。人事の目玉だった枝野、前原両氏らの姿もなく、新体制のスタートは熱気を欠いた。(2013/09/04-20:23)

709チバQ:2013/09/04(水) 22:11:17
http://mainichi.jp/select/news/20130905k0000m010115000c.html
民主党:挙党態勢、形だけ 「6人組」起用も権限不明確
毎日新聞 2013年09月04日 21時40分(最終更新 09月04日 21時48分)


民主党両院議員総会で執行部の新体制を発表する海江田万里代表(奥左)。手前は左から留任した大畠章宏幹事長、郡司彰参院議員会長ら=東京都千代田区の党本部で2013年9月4日午後2時26分、藤井太郎撮影
拡大写真 民主党の海江田万里代表は4日の両院議員総会で新たな役員人事案を提案し了承された。憲法や安全保障など6分野の「総合調査会」の新設が目玉で、会長に前原誠司元外相ら執行部と距離のある「6人組」を起用、挙党態勢をアピールした。だが前原氏らには党運営の直接的な権限は与えず、執行部の多くは留任し刷新とはほど遠い。党内からは「形だけで危機感がない」との不満もくすぶる。

 同党はこの日、「国民から『拒否される政党』となっている」と位置付け、抜本的な党改革を進める方針を示した参院選総括をまとめた。それを受けて海江田氏は総会後の記者会見で人事案の狙いについて「(党所属国会議員)全員で今の難局を突破する」と強調した。

 新設の総合調査会は憲法▽エネルギー▽安全保障▽行財政改革▽経済連携・農業再生▽社会保障−−の6分野。各調査会は代表の指示に従い政策の方向性をまとめる仕組みで、海江田氏は「現行憲法の改めるべき点について具体的な改正条文の作成」「集団的自衛権に対する党の考え方をまとめる」などを指示した。「6人組」からは行財政改革で前原氏、憲法に枝野幸男元官房長官、経済連携に玄葉光一郎前外相をそれぞれ総合調査会長に起用した。

 また政治改革・国会改革推進本部長に岡田克也前副総理、東日本大震災復旧・復興推進本部長に安住淳元財務相を充てた。6人組のうち野田佳彦前首相を除く5人にポストを配分したことになる。

 形の上では挙党態勢を築いた海江田氏だが、党内では早くも不満がくすぶる。海江田氏はこの日、大畠章宏幹事長と桜井充政調会長を留任させ、代表代行に高木義明国対委員長▽国対委員長に松原仁国対委員長代行▽選対委員長に馬淵澄夫幹事長代行▽役員室長に荒井聡元国家戦略担当相−−とする役員人事を発表した。現執行部の主要メンバーが占め、6人組の一人は「危機感があればこういう人事にならない」との不満を漏らした。

 一方で総合調査会長の権限は明確ではない。前原氏周辺は「行革を掲げる日本維新の会やみんなの党との連携も主導できる」と期待するが、各調査会長は常任幹事会や役員会メンバーではなく、野党連携などの党運営には関われない。政策決定機関「次の内閣」の一員との位置付けにとどまっており、政策についても総合調査会の方針通りに了承されるかどうかは微妙だ。執行部と距離を置く中堅議員は「その場しのぎの体制。重要政策なんかまとめられるわけがない」と話している。【笈田直樹、高橋恵子、光田宗義】

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710名無しさん:2013/09/05(木) 06:01:49
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20130905-OYT1T00085.htm
民主参院選総括 解党的出直しもいばらの道だ(9月5日付・読売社説)

 こんな甘い選挙総括で解党的出直しができるのか。党再建は、いばらの道と言えよう。

 民主党が参院選の惨敗を総括する両院議員懇談会・総会を開いた。海江田代表は、自らが党再生の先頭に立つ決意を表明した。大畠幹事長ら新執行部体制が了承された。

 惨敗の責任を取らず、指導力にも乏しい海江田代表の下で、党勢の回復が可能なのか、疑問だ。

 執行部がまとめた参院選総括文書は、民主党の現状について「国民から『拒否される政党』となっている」と分析し、「解党的出直し」の必要性を強調した。

 民主党の稚拙な政権運営に対する国民の不信感と懲罰感情は、野党転落後の今なお根強い。「拒否される政党」との自己評価は今更の感はあるが、的を射ている。

 総括文書は、社会保障や消費税、原発、憲法などに関する党の主張が分かりにくかったと指摘した。民主党批判をはね返すための「代表、幹事長の発信力が不足していた」とも明記している。

 政策は間違っていないが、有権者にきちんと伝わらなかったという責任逃れの論法ではないか。

 そもそも有権者が「拒否」しているのは、政策の分かりにくさや発信力の弱さではなく、政策の中身と党の一体感の欠如である。

 例えば、最低保障年金制度の創設は、巨額の財源が必要で、現実性に乏しい。「2030年代の原発稼働ゼロ」も、代替エネルギーの確保策を明示できず、電力不足への処方箋を欠いている。

 民主党は今後、社会保障、経済政策などについて、全議員による徹底論議を進めるという。だが、まずは政策の誤りを率直に認め、新たな方向性を示さなければ、有権者の信頼回復は困難だろう。

 その一歩として、民主党は、社会保障に関する自民、公明両党との3党協議からの離脱を撤回すべきだ。現実的な社会保障改革案をまとめ、協議に復帰することが、責任政党の務めである。

 憲法や安全保障政策については党内に様々な意見があるため、これまで論議を先送りし、玉虫色の結論にとどめてきた。党内対立を克服し、統一見解を示さなければ、党の一体感は醸成されない。

 民主党の党員・サポーターは5月末時点で21万人余と、1年間で3割以上も減った。党勢の退潮に歯止めがかからない。

 事態を深刻に受け止め、政策を練り直して、党の体質を改めなければ、自民党に対抗する2大政党の一角にはとどまれまい。

(2013年9月5日01時32分 読売新聞)

711名無しさん:2013/09/05(木) 21:20:46
http://npn.co.jp/article/detail/78773773/
民主党で醜い“埋蔵金”の争奪戦

2013年09月05日 18時01分

 昨年暮れの総選挙で231あった議席数を、57にまで激減させた民主党。7月の参院選でも改選議席44に対し、当選者17人とへタレぶりを露呈しまくったが、その同党内で思わぬ争奪戦が起きているという。
 政界再編資金に見合う“埋蔵金”の奪い合いが、幹部連中の間で勃発しているのだ。衆院事務局の関係者がこう話す。
 「政界再編の埋蔵金と呼ばれているのは、金庫にうなる政党助成金です。'09年に政権奪取した民主党は、衆参合わせて300議席超えの大所帯に膨れ上がり、その助成金は年間165億円に上ったほど。選挙などでも使いきれず、その残金が200億円もストックされているといわれているのです」

 わずか3年で政権から転落したへタレ政党にこれだけの金が眠っていることが驚きだが、今ではこの莫大な金を巡り、二つの勢力が対立しているのである。
 「それが、細野豪志前幹事長と輿石東前参院会長なのです。実は細野は幹事長を辞任することで、海江田降ろしを画策。自派の前原誠司元内閣特命担当相を代表に就け、埋蔵金を握ろうとしていた。ところが、海江田の後ろ盾である輿石が『続投』で押し切り、一時は『前原を幹事長に…』と、さらにゴリ押ししていたほどなのです」(同)

 細野氏が埋蔵金を狙う理由は、「日本維新の会の松野頼久国会議員団幹事長、みんなの党の江田憲司前幹事長との新党結成」(民主党執行部)とみられているが、対抗する輿石一派にも別の思惑があるといわれている。
 「輿石は細野、前原を党から追い出し、近い将来、生活の党の小沢一郎代表と合流しようと目論んでいる。200億円は、その際の資金に充てようと狙っているのです」(自民党関係者)

 この骨肉の争いで、同党が分裂する日も近いかも。

712名無しさん:2013/09/05(木) 22:18:40
http://www.47news.jp/CN/201309/CN2013090501001803.html

岩手県議会の民主党会派が分裂 自民が第1会派復帰へ

 民主党を昨年離れた小沢一郎生活の党代表の地元、岩手県議会(定数48人)の民主党会派(12人)は5日、会派を二分することを決めた。会派内に党籍を持つ議員と無所属の議員がおり「政策を一致させるのが難しい」と判断したため。これにより県議会は自民党(12人)が2003年以来、10年ぶりに第1会派に復帰する見込み。

 5日までに、佐々木博議長ら民主党県議3人が離党を表明した。会派内の無所属議員3人とともに今後、新会派を立ち上げる方針という。

 民主党会派の代表を務める無所属の渡辺幸貫氏は「会派は同じ考えの人と組むのが原則。県民への分かりやすさが大事だ」と述べた。

2013/09/05 21:30 【共同通信】

713名無しさん:2013/09/06(金) 00:24:31
>>711
民主党は政党助成金の使い方が下手

714名無しさん:2013/09/08(日) 04:12:54
民主党の枝野憲法総合調査会長が示す憲法9条案(全文)
http://www.asahi.com/politics/update/0908/TKY201309070386.html
2013年9月8日3時34分

715名無しさん:2013/09/08(日) 09:43:16
 民主党の枝野幸男・憲法総合調査会長が示す憲法9条の条文は以下の通り。

民主党が憲法9条改正へ素案
 【現行部分】

 1項 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又(また)は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

 2項 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

 【追加条項】

 9条の2

 1項 我が国に対して急迫不正の武力攻撃がなされ、これを排除するために他に適当な手段がない場合においては、必要最小限の範囲内で、我が国単独で、あるいは国際法規に基づき我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全を守るために行動する他国と共同して、自衛権を行使することができる。

 2項 国際法規に基づき我が国の安全を守るために行動している他国の部隊に対して、急迫不正の武力攻撃がなされ、これを排除するために他に適当な手段がなく、かつ、我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全に重大かつ明白な影響を及ぼす場合においては、必要最小限の範囲内で、当該他国と共同して、自衛権を行使することができる。

 3項 内閣総理大臣は、前二項の自衛権に基づく実力行使のための組織の最高指揮官として、これを統括する。

 4項 前項の組織の活動については、事前に、又は特に緊急を要する場合には事後直ちに、国会の承認を得なければならない。


 9条の3

 1項 我が国が加盟する普遍的国際機関(現状では国連のこと)によって実施され又は要請される国際的な平和及び安全の維持に必要な活動については、その正当かつ明確な意思決定に従い、かつ、国際法規に基づいて行われる場合に限り、これに参加し又は協力することができる。

 2項 前項の規定により、我が国が加盟する普遍的国際機関の要請を受けて国際的な平和及び安全の維持に必要な活動に協力する場合においては、その活動に対して急迫不正の武力攻撃がなされたときに限り、前条第一項及び第二項の規定の例により、その武力攻撃を排除するため必要最小限の自衛措置をとることができる。

 3項 第一項の活動への参加及び協力を実施するための組織については、前条第三項及び第四項の例による。

716名無しさん:2013/09/08(日) 12:25:52
http://www.asahi.com/politics/update/0908/TKY201309070385.html
民主党が憲法9条改正へ素案 集団的自衛権を明文化写真:枝野幸男・民主党憲法総合調査会長

枝野幸男・民主党憲法総合調査会長

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 【佐藤徳仁】民主党の枝野幸男・憲法総合調査会長が憲法9条の改正案をまとめた。武力行使に歯止めをかける自衛権や国際貢献の要件を記し、必要最小限の集団的自衛権行使を認める。海江田万里代表は同案をたたき台に議論を進める意向で、安倍政権が憲法解釈変更による行使容認へ環境整備を進めるなか、解釈変更を阻止する立場から早急に対案を打ち出した。

枝野氏の憲法9条案(全文)
 10日発売の「月刊文芸春秋」に掲載される。この中で枝野氏は集団的自衛権行使の解釈変更を「立憲主義を否定し、許されない」と批判。必要最小限の自衛権を明文化して武力行使に歯止めをかける改憲として「第三の道」とした。

 改正案では「専守防衛に変化がないことを示す」ため現行9条は変えず、「9条の2、3」を追加し、国会承認も明記。「9条の2」で歴代内閣が憲法解釈で自衛権発動の要件としてきた(1)我が国への急迫不正の侵害(2)他の適当な手段がない(3)必要最小限度の実力行使、を記した。

 その上で、集団的自衛権について「国際法規に基づき我が国の安全を守るために行動している他国の部隊」への武力攻撃に対し「必要最小限の範囲内」での行使を容認する。「9条の3」で国際貢献活動の要件として国際社会の「正当かつ明確な意思決定」を要求。国連平和維持活動(PKO)などでの実力行使は「9条の2」に基づく自衛権発動に限るとした。

717名無しさん:2013/09/08(日) 13:42:35
○自衛権行使の要件明文化 民主・枝野氏が9条改憲私案

民主党憲法総合調査会長に任命された枝野幸男元官房長官が憲法9条の
改正私案をまとめ10日発売の月刊誌「文芸春秋」に寄稿したことが7日
分かった。自衛権行使の要件を明文化した条項を9条に追加し、憲法解釈の
幅を極力狭めることで、無原則な軍拡に歯止めをかける必要性を打ち出している。

「時の内閣の判断で憲法解釈を変更できる可能性がある」ことが現行憲法の
最大の問題と指摘。解釈変更で集団的自衛権の行使容認を目指す安倍政権の
姿勢を批判した。

私案は、改憲派と護憲派による「両極端の主張」と異なる「第三の道」と称し、
最重視すべきは「自衛目的ではない武力行使に踏み切らないようにすることだ」
と強調。「個別的」と「集団的」に分けた自衛権の考え方には疑問を投げ掛けた。

具体的には、内閣法制局の従来解釈に基づき(1)急迫不正の武力攻撃を排除
するため(2)他に手段がない場合(3)必要最小限の範囲で−とした現行の
自衛権発動3要件を条文に明記。同時に、日本を守るために行動する他国と
共同して自衛権を行使できる、などとした。

国連平和維持活動(PKO)など国際機関の活動には「正当、明確な意思決定に
従い、国際法規に基づく場合に限り、参加や協力ができる」としている。

□ソース:産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130907/stt13090719130005-n1.htm

718名無しさん:2013/09/09(月) 11:37:19
沈みゆく民主党
http://blogos.com/article/69683/

gennpatu 1864410735.jpg民主党の中で異変が起こっている。

 沈みゆく船から逃げようとするネズミよろしく、落選議員の離党が相次いでいるのだ。8月1日に岐阜1区の柴橋正直氏が自身の後援会に離党の意思を伝えたのを皮切りに、宮崎1区の川村秀三郎氏が、9月6日には参院大阪選挙区で落選した梅村聡氏などが相次いで離党の意思を表明している。

 梅村氏は民間のシンクタンクに就職、柴橋氏は地元の市長選に、川村氏は知事選に出馬する予定だという。何が彼らを離党にかきたてるのか――。

カネの切れ目が・・・

 8月22日午後、民主党本部で「全国幹事長・選挙責任者会議」が開かれた。
 参院選の総括が行われた同会議は、「ガス抜き」の場になるはずだった。同党執行部が描いた作戦は、リーダーシップを欠く海江田万里代表に対する批判を吐き出させ、形だけでも結束を印象付ける、というもの。狙いはあたって一応の総括を終えたが、同時に新たな火種を抱え込むことになった。

 「2009年の衆院選で自民党が負けて下野した時、自民党は莫大な借金を抱えつつも、落選した議員を支え続けた。しかし民主党はそれをしようとしない」―怒りに震えるのは、昨年12月の衆院選で落選した前議員だ。

 民主党の落選議員は8月末で総支部長の地位を解かれ、月額50万円の「活動費」が停止された。新たに総支部長に任命されるとしても、年内に何がしかの支払いが行われる予定はないという。「これではどうやって活動していいかわからない。首長選に出て別の道を探すか、民間に転出するか。どちらにしても、党を見限るしか生きていく術はない」(同前議員)。カネの切れ目が縁の切れ目ということか。

719名無しさん:2013/09/09(月) 11:38:30
発言力増す地方議員

 一方で、党本部には与党時代に貯め込んだ推計150億円ものカネが眠っている。じつは前述した8月22日の会議で、このカネを巡って大きく紛糾した場面があった。

 出席者のひとりはこう話す。「会議の出席者の多くは地方議員。彼らが総支部長だった国会議員に代わり、『分け前をよこせ』と言い始めた。それに対し、組織委員長の古本伸一郎氏は『考えてもいい』と言ってしまった。バカな話だ。組織の秩序が保てなくなる」。不用意な一言が、新たな火種を抱える結果を招いてしまったというのだ。。
 
 これまで民主党は、選挙区ごとに設置された「総支部」が大きな権限を持って組織運営を行ってきた。選挙区内のカネを握っていたのも総支部だ。仮に総支部長不在のまま地方議員たちに直接カネを出してしまえば、それが既成事実化されてしまい、総支部長の権威失墜につながりかねない。

 衆院選落選後、浪人となった前代議士たちが地方議員の頭を抑えつけてこられたのは、総支部長を軸に党務を動かすシステムがあったればこそ。それが、支部長不在でもカネが動くとなれば、主導権は地方議員に移りかねない。幼稚な政治家ばかりだった同党においては、十分考えられることだ。結果、党内における国と地方のバランスが崩れ、国会議員候補も育たなくなってしまう。

 地方議員が力を増すことによる党組織の弱体化を懸念する声もある。「問題は深刻だ。国会議員不在のままで地方議員が地方選挙を仕切るということになると、自分の選挙区にライバルを立てたくない地方議員は、県連内部で調整を図り、擁立する候補者を減らそうと画策する。党勢が縮小することは確実だ」(同党議員)。

 公明党や自民党と比べ、地方組織が盤石とは決していえない民主党。国会議員不在をいいことに、地方議員が好き放題ということになれば、先が見えてしまう。こうした状況に嫌気が差し、離党を考える議員は少なくないという。

 沈み行く民主党。党本部の金庫が空っぽになった時、おそらくこの政党は姿を消すことになる。再生を期待していたのだが・・・・・。

720名無しさん:2013/09/09(月) 12:16:44

民主負い目?汚染水ちぐはぐ追及…自民内も不満
読売新聞 9月8日(日)20時8分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130907-00000807-yom-pol

 東京電力福島第一原子力発電所の汚染水問題を巡る国会審議の日程が、与野党の駆け引きに翻弄されている。

 民主党は政府の対応を追及しようと閉会中審査の開催を求めるが、政権担当時の汚染水対応への負い目からか、腰が定まらない。一方の自民党にも政府への不満がくすぶっており、審査日程が決まる見通しは立っていない。

 閉会中審査は、民主党の海江田代表が8月26日の記者会見で求めた。これを受け、同30日の衆院経済産業委員会理事懇談会で、民主党側が9月中旬までの開催を要求。だが、自民党が「政府の対応を見たうえで検討したい」と回答すると、民主党もこれをすんなりと受け入れた。

 自民党の石破幹事長は7日、北海道釧路町で記者団に「我が党は閉会中審査が全部ダメだと言ったことは一度もない」と述べ、先送り批判に反論したが、民主党がその後、審査を強く求めないこともあり、日程のめどは立っていない。

 民主党のちぐはぐな対応の背景には、自らの政権時代の対応を逆に批判されかねないとの懸念がある。海江田氏は6日、「民主党もただ単にケチをつけるのではなく、政権与党にあった時代の事故に対して大きな責任がある」と述べており、政府を攻めあぐねる展開も予想される。

721名無しさん:2013/09/10(火) 20:02:21
38歳の若さで泥船(民主党)から離党

http://senkyo.mainichi.jp/news/20130907k0000m010027000c.html
民主党:梅村前参院議員が離党 7月参院選落選前議員で初

毎日新聞 2013年09月06日 18時55分

 7月の参院選で大阪選挙区から出馬し落選した民主党の梅村聡・前参院議員(38)が離党することが6日、分かった。7月の参院選で落選した民主党の前議員で離党者は初めて。既に海江田万里代表ら党幹部に意向を伝えた。

 梅村氏は「シンクタンクで働くことになり、党に所属すると研究活動に支障をきたす」と説明したという。

722チバQ:2013/09/10(火) 20:59:16
まだあったんだ・・・
というか、政権失ったあとに「次の内閣」組閣してたんだね
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130910/stt13091019400004-n1.htm
民主、「次の内閣」を改造
2013.9.10 19:40

民主党常任幹事会であいさつする海江田代表=10日午後、東京・永田町の党本部
 民主党は10日の常任幹事会で、改造「次の内閣」を決めた。メンバーは次の通り。(敬称略)

 首相=海江田万里(留任)▽副総理=高木義明▽官房長官=桜井充(留任)▽財務・金融=前原誠司(留任)▽総務・地域主権改革=原口一博(留任)▽法務=小川敏夫▽外務=福山哲郎▽文部科学=笠浩史▽厚生労働=山井和則(留任)▽経済産業=田嶋要▽農林水産=小川勝也▽国土交通=広田一▽環境・原発事故=柳沢光美▽防衛=渡辺周▽内閣府=大島敦▽国家公安・拉致・防災=長島昭久▽沖縄・北方=藤末健三▽少子化・男女共同参画・消費者・食品安全=神本美恵子▽経済再生・科学技術・宇宙政策・情報通信技術・海洋政策・中小企業=近藤洋介▽公務員制度改革・規制改革=小林正夫

723チバQ:2013/09/10(火) 21:00:41
政権失った直後のは>>318

724名無しさん:2013/09/10(火) 21:21:44
「政権与党であった3年余の間に、国民の民主党への期待は失望に変わった。そして今も民主党への国民の信頼は回復されておらず、国民から『拒否される政党』となっている」

 民主党が4日の両院議員総会で採択した参院選総括は、こう記して党存立への危機感をにじませています。しかし、消費税増税などの公約違反で裏切ったことへの反省や国民への謝罪はどこにもありません。

725名無しさん:2013/09/10(火) 21:23:05
 民主党発表の5月末時点の党員・サポーター登録数は、21万8508人。前年度の34万4837人から約3分の2へと減らしました。国民だけでなく、党員・サポーターからも「拒否される政党」になってしまったようです。

726アーバン:2013/09/10(火) 21:38:02
>>725
私はまだまだ党員を続けるぞ
長い目で見るつもりさ

727名無しさん:2013/09/10(火) 22:40:06
 「自民党の暴走に歯止めをかける」。民主党の海江田万里代表は参院選の遊説で、自民党政治への逆戻りの反省もないまま、繰り返しこう訴えていました。

 ところが参院選総括は、「争点形成に関する方針決定がなされるべきであった」「自民党との対抗軸をより明確にし得ないまま、課題として残された」などと、暴走を止める「争点」がなかったことをいまさら“反省”しているのです。

 総括は、「消費税、原発、憲法、TPP(環太平洋連携協定)などについて、国民から見て民主党の主張は鮮明で分かりやすかったのか」などと問いかけています。しかし、自公民「3党合意」による消費税増税法案の強行、原発事故の教訓を無視した原発の再稼働と海外輸出推進、日本の経済と社会を壊すTPP交渉参加推進などは、民主党が自公とともに、あるいは自公に先立って手を染めたものばかり。対決軸などは到底見当たりません。

728チバQ:2013/09/11(水) 21:43:42
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130911-OYT1T00225.htm
民主「三つの宿題」苦慮…与党ペースの改革警戒


 自民、公明両党は10日、7月の参院選後初めて民主党との3党幹事長会談を行い、「国会」「衆院選挙制度」「社会保障制度」の三つの改革を進めるため、政党間協議に応じるよう要請した。

 民主党は今後、対応を検討するが、協議に応じれば与党主導となる可能性がある一方、応じなければ「改革に後ろ向き」と世論の批判を浴びかねないため、苦慮している。

 3党幹事長会談は東京都内のホテルで約1時間45分行われ、自民党の石破、公明党の井上両氏が、民主党の大畠氏に次々と同党の方針をただす展開となった。

 三つの改革のうち、わずかに前進したと言えるのは国会改革だけだ。首相や閣僚の委員会出席日数の削減を目指す石破氏らが、国会対策委員長レベルの協議を提案すると、大畠氏は「大事な話だ。やっていきましょう」と同調した。ただ、3党以外の他党も協議に加えるかどうか問われると、「持ち帰って協議する」と述べるにとどめた。

 各党が定数削減の幅を巡り対立する衆院選挙制度改革では、ほとんどやりとりがなく、実務者協議継続を確認して終わった。

 最も時間を費やしたのは社会保障制度改革だ。石破氏が、民主党が8月に3党実務者協議から離脱したことを持ち出し、「3党の枠組みを維持すべきだ」と主張。大畠氏は「与党案が出てこないから話し合っても成果がない」と反論し、政調会長に協議を委ねることで一致しただけだった。

 民主党は今後の対応について、慎重に検討する考えだ。「与党ペースで改革案が作られてしまう」(党幹部)との警戒感があるためだ。一方で、改革協議に消極的な姿勢を見せれば国民の批判を浴びかねない、というジレンマを抱える。

(2013年9月11日07時20分 読売新聞)

729チバQ:2013/09/16(月) 02:02:22
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130914/stt13091408050000-n1.htm
「二匹目のドジョウ」はあるか? 野田前首相に再登板説と新党結成説 
2013.9.14 08:04 (1/2ページ)
 「敗軍の将」が復活に向けて動き始めたようだ。昨年の衆院選で大敗し、民主党の下野を招いた野田佳彦前首相が、今月に入り、消費税増税や尖閣諸島(沖縄県石垣市)国有化などをめぐり発信を強めている。首相退任後は表だった発言を控え、現在の肩書も「民主党最高顧問」という名誉職でしかないが、党内には依然、代表再登板説が根強い。首相就任時に自らをドジョウにたとえた野田氏。「二匹目」はある?

 最近の野田氏の言動に明らかな変化が生まれている。政権交代直後は封印していた「生臭い」発言が、ちらほらと飛び出すようになったのだ。

 7日夜、地元・千葉県船橋市での講演。野田氏は安倍晋三首相の経済政策について「安倍日本丸は順風満帆に航行しているが、金利がはね上がるようなリスクを冒したら、船底を蹴破ることになりかねない」と批判。首相が公邸入りしないことにも「安倍さんは危機管理にものすごい問題意識を持っているが、その前にご自身が公邸に住むことが最大の危機管理の対策だ」とこき下ろした。

 今月は消費税増税の判断や尖閣国有化1年といった野田氏が首相時代に手がけた重要案件が節目を迎えたが、「前首相が発言すると機微に触れる」(周辺)として、原則、取材は拒否。

 ただ、そこは無類のプロレス好きで知られる野田氏。4日に発売された雑誌「週刊プロレス」の対談企画には登場し、「エースが先頭に立って汗かいて引っ張っていくことが必要だ」と、発信力不足が指摘される海江田万里代表をあてこするかのような言葉も口にした。

 8月31日には、長野・蓼科高原のホテルで野田グループ「花斉会」の勉強会を開き、党内の基盤強化にも余念がない。9月下旬にはシンクタンクの招きで訪米し、10月1日にワシントンで講演する。演題は「日本の未来に向けたビジョン」。国際社会にも存在感をアピールしたいようだ。

 先の参院選で惨敗し、海江田代表の交代論がわき上がった際は次期代表候補として取り沙汰された。同じ松下政経塾出身の日本維新の会の山田宏衆院議員らが野田氏を代表に新党を結成するとの臆測も流れた。

 見つめる先にあるのは代表再登板か新党結成か。復権を意識しているのは間違いないようで、船橋市での講演ではこう言い放った。

 「複数回首相をやった人は何人もいます!」(桑原雄尚)

730チバQ:2013/09/16(月) 11:03:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130914-00000008-fminpo-l07

増子氏が参院政審会長に内定 民主党

福島民報 9月14日(土)9時13分配信



 民主党の増子輝彦参院議員(本県選挙区)は13日までに同党参院政策審議会長への就任が内定した。25日に開かれる同党参院議員総会で了承される見通し。
 同党の郡司彰参院議員会長から就任の打診があり、増子氏が了承した。
 また、増子氏は今月4日に開かれた両院議員総会で副代表(原発・復興特命担当)の続投が決まった。
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福島民報社

731チバQ:2013/09/16(月) 22:41:55
http://mainichi.jp/select/news/20130917k0000m010039000c.html
民・維・み:相次ぎ研修会 党内対立、解消めざし
毎日新聞 2013年09月16日 21時10分(最終更新 09月16日 21時38分)

 民主党、日本維新の会、みんなの党は10月15日召集予定の臨時国会をにらんだ研修会を相次いで開く。10月初旬以降、民主党は地方議員と、維新とみんな両党は所属の国会議員による研修会をそれぞれ開催するが、いずれも共通するのは党内対立という「お家の事情」。3党とも結束をアピールするための研修会になりそうだ。

 維新は10月11、12両日に東京都内で研修会を開催。みんなは10月4、5両日、神奈川県内で研修会を開き、所属国会議員が重要政策や今後の党方針などをめぐり議論するという。民主党も10月5日、全国幹事長研修会を開き、地方組織との連携を深める。

 このうち維新にとっては結党以来初めての「合宿」で、橋下徹、石原慎太郎両共同代表も研修会に出席する。党内では憲法や道州制などの重要政策で東京と大阪の「東西対立」がくすぶっており、松野頼久・国会議員団幹事長は「一体感を出していきたい」と研修会を開く意義を強調する。

 みんなは渡辺喜美代表が掲げる、党の存続を前提に連立政権を目指す「政党ブロック」構想を議論する。江田憲司前幹事長らは、野党勢力を結集するため新党の結成も視野に入れるが、渡辺氏は研修会で路線問題について徹底的に議論し、自身が唱える構想を党の方針に明確に据えたい狙いだ。

 一方、民主党は当初、海江田万里代表が1997年以来の全国会議員参加の合宿形式の研修会の開催に意欲を示したが、日程を調整した結果、地方議員らを対象とした研修会に変更した。先の参院選で惨敗した海江田氏に不満が根強い地方に配慮し、2015年の統一地方選に向けて連携を確認することで求心力を高めたい考えだ。【木下訓明、阿部亮介】

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732チバQ:2013/09/18(水) 22:39:43
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130916-OYT1T00800.htm?from=ylist
民主、議員激減・党職員リストラ困難で経費節減

 民主党の海江田代表が党の経費節減に乗り出した。


 昨年12月の衆院選、今年7月の参院選で惨敗し、政党交付金が半減する見通しとなっているためだ。焦点となるのは約80人の党職員の処遇だが、選挙の時は連合など労働組合の支援を受けているだけに、リストラは容易ではない。

 民主党は、国会議員数が衆院選前の約3分の1に激減した。所属議員数と得票数に応じて配分される政党交付金は、2012年の約165億円から、今年は約78億円に半減する見込みで、執行部にとって経費節減は避けて通れない課題となっている。

 まず、海江田氏が節減対象として検討を指示したのは、党本部の縮小だ。現在、国会近くの10階建て民間ビルの4〜10階部分を賃借しているが、家賃と共益費で年間約2億円の費用がかかっているという。同党は、「会議室や役員の部屋を減らせば、フロア数の削減は可能」(党関係者)と見ている。

 難題は党職員の削減だ。人件費は年間約9億円にのぼるが、「雇用問題を重要政策に位置づける民主党が、職員のクビを切るなんてあり得ない」(党幹部)と慎重論が根強い。一方で、「国会議員が120人足らずの政党で、職員が80人もいるのはおかしい」(参院中堅)といった批判も高まっている。

(2013年9月17日07時43分 読売新聞)

733名無しさん:2013/09/19(木) 12:40:05
汚染水漏れ問題、民主に飛び火…政権追及に逆風
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130919-OYT1T00318.htm?from=navr

 東京電力福島第一原子力発電所事故の汚染水漏れ問題は、当時経済産業相だった民主党の海江田代表が汚染水流出を防ぐ東電の遮水壁設置先送りを容認していたことが明らかになり、同党に飛び火した。




 民主党は汚染水問題で安倍政権への攻勢を強める構えだが、政府・与党からは「民主党政権の対応こそ問われる」との指摘が出ている。

 民主党の大畠幹事長は18日、首相官邸で記者団に対し、海江田氏の発言について「事実関係を精査してから答えたい」と述べた。

 遮水壁設置を巡る経緯については、原発事故担当の首相補佐官だった馬淵澄夫衆院議員も、同日の党対策本部の会合で海江田氏と同様の事実を公表した。

 民主党は、汚染水漏れ問題を、政権攻撃の格好の狙い目と見定めていた。安倍首相が7日の国際オリンピック委員会(IOC)総会で、「状況はコントロールされている」と発言したのに対し、民主党は13日に福島県郡山市で開いた対策本部の会合で、東電フェロー(技術顧問)から「コントロールできていない」との言質を引き出した。同党は18日も菅官房長官に党対策本部がまとめた汚染水対策の申し入れ書を提出。衆院経済産業委員会の閉会中審査や次期臨時国会で政府の対応を追及する構えだ。

 だが、民主党政権による遮水壁設置先送りの容認が判明したことで、同党の当時の責任が問われる事態となった。海江田氏は「当時は原子炉の冷却など優先すべき課題があり、遮水壁の設置は『中期的な課題』とした」と説明するが、党内からは、「責任追及の矛先は民主党にブーメランのように跳ね返ってくる」と危惧する声が上がった。

 これに関し、菅官房長官は18日の記者会見で「当時のことについて、私どもが言及すべきではない」と述べるにとどめた。

(2013年9月19日11時44分 読売新聞)

734名無しさん:2013/09/19(木) 12:50:04


民主党に首相を批判する資格はあるのか 福島第1原発の遮水壁設置見送り問題
2013.09.18
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130918/plt1309181147002-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130918/plt1309181147002-n2.htm

735名無しさん:2013/09/19(木) 12:58:11
【汚染水問題】 民主党に首相を批判する資格はあるのか


民主党政権時代の2年前、東電が遮水壁設置を見送っていた問題が注目されてきた。

「事故直後から『水(=汚染水や地下水)との闘いになる』ことは分かっていた。
対策費が膨大になるため、国が当初から関与すべきだった。その決断ができなかった民主党政権が
今になって批判するのはおかしい」 エネルギー問題に詳しいジャーナリストの石井孝明氏はこう語る。

民主党の大畠章宏幹事長らは「首相の責任問題もある。国民に説明を求めたい」
と述べるなど、汚染水問題を政権攻撃の材料にしつつある。

ところが、朝日新聞は18日朝刊で、原発事故後の2011年6月、東電は汚染水の流出を防ぐ遮水壁の設置を検討しながら、
約1000億円の費用から経営破綻の恐れがあるとして着工を先送りした。

当時の民主党・菅直人政権は国費投入の決断に至らなかった−などと報じた。現在の海江田万里代表は当時、原発担当の経産相だった。

この経緯の一端は、原発事故収束担当の首相補佐官だった馬淵澄夫幹事長代行が
先月23日、夕刊フジ連載「俺がやらねば」で明かし、「(食道がんで亡くなった第1原発の)吉田(昌郎元所長)さんが
『何やっているんだよ』と言っているような気がしてならない」と記している。

国民はいつまで、民主党政権の置き土産に苦しめ続けられるのか。(抜粋)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130918/plt1309181147002-n2.htm

736名無しさん:2013/09/19(木) 20:23:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130919-00000090-mai-pol

<民主党>政党交付金半減で「ケチケチ作戦」 職員給与減へ

毎日新聞 9月19日(木)19時52分配



 民主党の大畠章宏幹事長は19日の記者会見で、党の運営コストを削減するための小委員会を新たに設ける意向を明らかにした。所属国会議員数の大幅減で政党交付金が半減するため、党職員給与のカットなど「ケチケチ作戦」(海江田万里代表)に乗り出す。

 民主党所属の国会議員数は2009年の政権交代直後400人を上回ったが、党分裂や昨年12月の衆院選、今年7月の参院選の惨敗を経て116人に激減。2013年分の政党交付金は約78億円で、前年の約165億円からほぼ半減した。

 一方、党本部は78人の職員を抱え、13年度予算に8億7500万円の人件費を計上。しかし「雇用を守る」のスローガンを掲げている手前、職員のリストラにも踏み切りにくく、小委員会は給与削減を軸に検討する。

 自民党は09年の野党転落後、所属国会議員に支給する活動費を半減させたほか、職員給与を2割カットした。【笈田直樹、光田宗義】

737名無しさん:2013/09/20(金) 13:58:09
汚染水漏れ 遮水壁見送り 民主、苦しい釈明 「事情が違う」
http://news.livedoor.com/article/detail/8083521/

 東京電力福島第1原発の汚染水漏れ問題で、民主党執行部が釈明に追われている。

 東電は平成23年6月に遮水壁設置を検討しながら着工を見送ったが、当時の菅直人政権がこれを容認していたことが明らかになったためだ。

 当時の経済産業相だった海江田万里代表は19日、記者団から民主党政権の責任について問われると「事故が発災して3カ月目のことだから優先順位がある。今と事情が違う」と弁明。その一方で、安倍晋三首相が福島第1原発5、6号機の廃炉要請をしたことについては、「私どもも以前から廃炉にすべきだと言ってきた」と胸を張ってみせた。

 また、大畠章宏幹事長も同日の記者会見で責任について問われたが、「これまでのことは落ち着いてから判断させてほしい」と言葉を濁したまま。民主党は汚染水漏れで安倍政権を追及する構えを崩していないが…。

738名無しさん:2013/09/24(火) 15:21:00

仙谷氏“民主党政権のウソ”認める 中国漁船衝突事件の船長釈放で
2013.09.24
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130924/plt1309241132000-n1.htm
 尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖で2010年9月に起きた中国漁船衝突事件をめぐり、仙谷由人官房長官(当時)が、菅直人首相(同)の意向も踏まえ、公務執行妨害で逮捕された中国人船長を釈放するよう法務・検察当局に政治的な働きかけを行っていたことが24日、明らかになった。仙谷氏が23日、産経新聞の取材に応じ、認めた。

 菅、仙谷両氏は当時、「検察独自の判断だった」と再三説明しており、“民主党政権のウソ”をようやく認めた形だ。

 仙谷氏は、当時の大野恒太郎法務事務次官と面会する機会が多かったとした上で「いろいろ話をした。私の政治的な判断での要望については当然、話をした」と述べた。菅政権は横浜市でのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を同年11月に控えており、菅氏から解決を急ぐよう指示があったことも認めた。

739名無しさん:2013/09/24(火) 16:37:40
「船長釈放へ当局と調整」=仙谷元長官、政治関与を証言―尖閣沖漁船衝突事件

時事通信 9月24日(火)2時31分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130924-00000008-jij-pol

 沖縄県・尖閣諸島沖で2010年9月、海上保安庁巡視船に中国漁船が衝突した事件をめぐり、公務執行妨害で逮捕した中国人船長の釈放に向け、菅内閣(当時、以下同)が法務・検察当局と水面下で調整していたことが明らかになった。官房長官だった仙谷由人元衆院議員が時事通信のインタビューで証言した。当時の政権幹部が政治的な働き掛けを明言したのは初めて。
 事件は10年9月7日に発生し、海保は翌8日に船長を逮捕。その後、那覇地検は「国民への影響や今後の日中関係も考慮」したとして、処分保留で釈放し、船長は中国に帰国した。菅直人首相は「(釈放は)検察独自の判断」と強調し、柳田稔法相らも検察への指揮権発動を否定したが、政治的な意向が作用したのではないかとの見方が根強かった。
 仙谷氏はインタビューで、衝突事件と同時期に大阪地検特捜部の証拠改ざん事件が発覚し、「法務事務次官と私が会う時間が大変長くなった」と指摘した。その上で、「次官に対し、言葉としてはこういう言い方はしていないが、政治的・外交的問題もあるので自主的に検察庁内部で(船長の)身柄を釈放することをやってもらいたい、というようなことを僕から言っている」と語った。
 仙谷氏は、法務・検察当局からの要請を受け、釈放決定に先立ち外務省幹部を那覇地検に派遣したとも説明。こうした背景には、横浜市でのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を10年11月に控え、「中国が来ないとどうするのか。これは菅氏も大変焦りだした。『解決を急いでくれ』というような話だった」と、菅氏の指示があったことを証言した。
 また、船長釈放後に民主党の細野豪志氏が訪中し、中国外交を統括していた戴秉国国務委員と会談したことに関し、仙谷氏は訪中が自身の指示だったことを認めた。インタビューは今月19日に東京都内で行われた。

740名無しさん:2013/09/24(火) 16:40:32

仙谷元長官、中国人船長釈放促す 10年の漁船衝突事件で法務省に 

2013年09月24日(最終更新 2013年09月24日 13時23分)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/41583



 2010年9月に沖縄県・尖閣諸島付近で起きた中国漁船衝突事件をめぐり、仙谷由人官房長官(当時)が公務執行妨害の疑いで逮捕された漁船の中国人船長の釈放を促す発言を法務・検察当局にしていたことが24日、分かった。仙谷氏が証言した。

 仙谷氏は「法務事務次官とはいろいろな話をしていた。私の政治的な判断での要望については当然、話をした」と、共同通信の取材に答えた。

 当時の菅内閣は、釈放について「検察の手続きの中で決められた」(当時の前原誠司外相)と、検察が独自判断で釈放したとして「政治介入」を否定していただけに、波紋を呼びそうだ。

741名無しさん:2013/09/25(水) 06:51:14
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130924/stt13092408180000-n1.htm
中国漁船衝突事件の船長釈放、仙谷元官房長官「法務次官に要望」認める
2013.9.24 08:14 [民主党]
仙谷由人氏
仙谷由人氏
 尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖で平成22年9月に起きた中国漁船衝突事件をめぐり、仙谷由人官房長官(当時)が、菅直人首相(同)の意向も踏まえ、公務執行妨害で逮捕された中国人船長を釈放するよう法務・検察当局に水面下で政治的な働きかけを行っていたことが23日、分かった。仙谷氏が同日、産経新聞の取材に応じ、認めた。

 仙谷氏は、衝突事件と同時期に大阪地検特捜部による証拠改竄(かいざん)事件が発覚したことで大野恒太郎法務事務次官と面会することも多くなったことから、「次官とはいろいろ話をした。私の政治的な判断での要望については当然、話をしたと思う」と述べた。

 事件当時、菅政権は横浜市でのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を22年11月に控えていた。中国側が参加を見合わせれば日本のメンツがつぶれる可能性があると焦った菅氏から解決を急ぐよう指示があったことも認めた。

 一方、政権内では岡田克也外相や前原誠司国土交通相(いずれも当時)が「これはけじめをつけよう」と法的手続きに入るべきだと主張。仙谷氏は「政治的な配慮をする必要があるかもしれないと思い、問題提起した」という。

 仙谷氏は、船長釈放決定に先立ち法務・検察当局からの要請に応じ、外務省の課長を参考人として那覇地検に派遣し、外務省の立場を説明するよう自ら指示を出していたことも認めた。

 那覇地検は「国民への影響や今後の日中関係も考慮した」として船長を釈放したが、菅、仙谷両氏は当時「検察独自の判断だった」と強調していた。

742名無しさん:2013/09/25(水) 13:17:12

仙谷氏、船長の「釈放」働きかけ…尖閣漁船衝突

読売新聞 9月25日(水)9時16分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130925-00000224-yom-pol


 沖縄県の尖閣諸島沖で2010年9月、海上保安庁の巡視船に中国漁船が衝突した事件で、菅内閣の官房長官だった仙谷由人前衆院議員が、法務・検察当局に対し、公務執行妨害で逮捕された中国人船長の釈放を水面下で働きかけていたことが24日、分かった。

 仙谷氏は当時、釈放は「地検の判断」だと強調し、政治介入を否定していた。

 仙谷氏が同日、読売新聞の取材に明らかにした。仙谷氏は「当時の大野恒太郎法務次官に状況を説明し、(船長の取り扱いについて)できることがあるのか、ないのか、検討してほしいというニュアンスの話はした」と語った。10年11月に横浜市でアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を控え、中国側が欠席することに危機感を抱いた菅首相(当時)から、解決を急ぐよう指示があったという。
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最終更新:9月25日(水)9時16分

743名無しさん:2013/09/26(木) 10:36:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130926-00000172-yom-pol

 民主党の西川厚志愛知県議(44)(名古屋市中川区選出)が、出席していない釣り同好会の懇談会費など計3万円を2011、12年度の政務調査費に計上していたことが25日わかった。

 西川氏は取材に対し、「不適切な支出だった」とし、全額を県に返還するとした。議員辞職は否定した。

 同好会は顧問を務める愛知県理容生活衛生同業組合中川支部の有志で構成。収支報告書などによると、昨年、今年それぞれ2月に開かれた新年会と昨年4月の昼食会に招かれ、各1万円を懇談会費として請求した。

 西川氏によると、昼食会は会費を支払ったものの欠席し、今年の新年会は秘書が代理出席した。去年の新年会は出席したか不明で、「政調費の趣旨に反した。申し訳ない」と陳謝した。
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最終更新:9月26日(木)8時57分

744チバQ:2013/09/28(土) 22:30:23
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130927/stt13092723050007-n1.htm

民主、155億円の「貯金」
2013.9.27 23:03 [民主党]
 総務省は27日、平成24年分の政党交付金の使途報告書を公表した。衆院選が行われたこともあり、選挙関係の費用などの政治活動費が前年比78・5%増の150億円、支出総額も前年比44・6%増の約305億円に押し上げられた。

 一方で、受け取った交付金の繰越金を積み立てた各党の「貯蓄」に当たる基金残高は総額で約185億円と前年より14億円増えた。

 このうち、民主党は155億円を「貯金」した。一方で、政権復帰を果たし、交付金の大幅増が見込める自民党の基金残高は約10億円だった。

 昨年の交付総額は319億8300万円。制度に反対して交付申請しなかった共産党を除く11政党(現在は解散している政党も含む)に交付された。交付額が最も多かったのは民主党の165億で、自民党102億円、公明党23億円と続いた。

745名無しさん:2013/10/01(火) 00:41:28
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130929-OYT1T00026.htm
民主党員・サポーターが半減の県…国会議員ゼロ

 民主党鹿児島県連は28日、同党の県内の党員・サポーター数が昨年に比べ、半減したことを明らかにした。




 支持者の民主党離れが改めて浮き彫りとなった。

 鹿児島市で開いた常任幹事会で説明した。県連によると、5月末現在の党員・サポーター数は3175人。昨年同期は6814人だった。終了後に記者会見した皆吉稲生幹事長は「昨年の衆院選で(県連所属の)国会議員がゼロになった影響が大きい」と述べた。

 会合ではこのほか、次期衆院選候補となる総支部代表を決める審査委員会を県連内に設置した。まずは前衆院議員が務める1、2、4区の代表に再任の意思を確認し、10月に第1次の候補者として党本部に申請する方針。11月30日に定期大会を開くことも決めた。

 医療グループ「徳洲会」を巡る公職選挙法違反事件についても触れ、「徳田毅衆院議員(自民、鹿児島2区)は真相を話す責任がある」と批判した。

(2013年9月29日13時29分 読売新聞)

746名無しさん:2013/10/02(水) 23:30:44
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20131002/CK2013100202000086.html

【静岡】


民主党県議2人 政調費で資金パーティー参加














2013年10月2日





 静岡県議会第二会派「民主党・ふじのくに県議団」の県議二人が昨年度、調査活動研究のために議員に交付される政務調査費(政調費)を使い、民主党国会議員の政治資金パーティーに参加していた。中日新聞の調べで分かった。県議会事務局は政調費の運用指針で、他の議員の後援会や政治資金パーティーなど選挙活動のための会合への支出を不適切と規定しており、返還を求める。


 一人は昨年十一月と今年二月に開かれた国会議員の政治資金パーティーに「研修費」名目で政調費から計一万五千円を支出。もう一人も昨年十一月のパーティーに出席するため政調費から研修費として五千円を支払った。いずれの領収書もただし書きに「勉強会」「セミナー」と記載され、政治資金規正法に基づく政治資金パーティーであることは明記されていなかった。


 取材に対し、二人はいずれも「認識の違いがあった。事務局の求めに従って返還したい」と話している。


 このほか別の県議も二月の政治資金パーティーに参加するための交通費を、研修費として政調費から支出。県議会事務局は「いずれも選挙関係の経費で運用指針に抵触する。返還を求める」との見解を示している。


 政調費を使った政治資金パーティー出席をめぐっては、二〇一一年の福岡地裁判決で「公金を特定の者の政治活動に充てることになり、極めて不適切」と指摘されている。


 県議会事務局の指針では、政党や県連活動に加え、選挙や後援会活動に要する経費などには充当できない。県議会事務局は各会派と協力し、過去五年間の政務調査費収支報告書を追加で調査。十月中に不適切な支出を洗い出す。


 <政務調査費> 議員の調査のため、報酬とは別に支給される。旅費や会議費、新聞や図書の資料購入費などに充てることが認められている。静岡県議会は議員1人当たり月45万円。法改正で今年3月に名称が「政務活動費」に変わり、使途が従来の「調査研究」から「調査研究その他の活動」に拡大したが、選挙活動や政党活動には依然として使えない。

747チバQ:2013/10/03(木) 23:12:31
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131003/stt13100323020008-n1.htm
溝埋まらぬ民主執行部と「6人衆」
2013.10.3 23:01
 民主党の海江田万里代表は3日、重要な政策課題を議論する6つの「総合調査会」の会長を党本部に集め、初会合を開いた。

 海江田氏は党執行部と距離を置く旧主流派「6人衆」のうち、3人を会長に任命しているが、うち枝野幸男憲法総合調査会長と前原誠司行財政改革総合調査会長は欠席。海江田氏にとっては挙党一致をアピールする絶好の機会になるはずだったが、肩すかしにあった格好だ。

 その6人衆は同日夜、枝野、前原両氏と岡田克也前副総理、安住淳元財務相、玄葉光一郎前外相の計5人らが都内で会食した。残る野田佳彦前首相は欠席したものの、今後も6人衆が定期的に集まることを確認した。海江田氏が6人衆との溝を埋めるのは容易ではなさそうだ。

748チバQ:2013/10/18(金) 22:17:47
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131018/stt13101812550005-n1.htm
民主、馬淵氏の落選組“冷遇”に柳田氏キレた 「もう堪忍袋の緒が…」
2013.10.18 12:53 [民主党]
 民主党の柳田稔企業団体対策委員長は17日の参院議員総会で、7月の参院選の落選議員に党が金銭的支援を行っていないとして「役員会でも話が出ない。もう堪忍袋の緒が切れそうだ」と発言し、その場にいなかった馬淵澄夫選対委員長に怒りを爆発させた。

 党執行部は昨年12月の衆院選の落選議員に対し、参院選での協力を前提に8月末まで月額50万円の活動費を支給し優遇。このため、柳田氏は「参院選落選者は一顧だにされていない。馬淵氏から何の反応もない」と名指しで批判。郡司彰参院議員会長が「話し合いをしますから」となだめると、柳田氏はようやく矛を収めた。

 批判された馬淵氏は現在、衆院選落選組から後援会の活動状況について聞き取り中。次期衆院選の公認候補の選定作業の一環で、「勝てる候補」を擁立する方針で臨んでいる。このため、党内では馬淵氏の厳しい“査定”作業に「公認候補となる総支部長ポストに就けないとあきらめている落選者もいる。ただでさえ、なり手が少ないのにかわいそうだ」(中堅)との声が漏れる。敗者に厳しい馬淵氏への風当たりは今後も強まりそうだ。

749チバQ:2013/10/21(月) 23:00:06
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131021/stt13102111060000-n1.htm
細野氏が前原氏に下克上!? グループ会合同時開催で派閥化 師弟関係崩れる
2013.10.21 11:05 [民主党]

民主党の細野豪志氏
 民主党の細野豪志前幹事長(42)が、自身のグループ「基本政策研究会」の会合を、前原誠司前国家戦略担当相(51)のグループ「凌雲会」と同じ曜日、時間帯に開催することを決めた。前原氏とかつて“師弟関係”にあった細野氏が反旗を翻した格好で、党内の世代交代は下克上の様相を呈してきた。

 細野グループは国会会期中、毎週水曜の昼に定例会を開催してきた。だが、臨時国会が開会し、久しぶりの開催となった16日、今後は木曜の昼に変更することが提案され、了承された。理由は執行部入りしたメンバーの参院議員の日程が立て込み、水曜だと参加が難しくなったため。

 だが、党内では変更の理由を額面通り受け止める向きは少ない。木曜の昼には前原グループが定例会を開いているからだ。前原、細野両グループを掛け持ちしている議員は少なくない。16日の会合で細野氏は「グループのあり方も考えたい」と語った。緩やかな「グループ」から、結束を重んじる「派閥」への脱却を狙っているとみられ、次期代表選出馬に向けた「足場固め」との見方も強い。

 細野氏は前原グループに所属したこともあるため、「M&A(企業の合併・買収)だ」「クーデターだ」との声が上がるが、前原氏は周辺に「俺も40歳でグループをつくり、43歳で代表選に出た。いいんじゃないか」と漏らしており、細野氏の“挑戦”を受けて立つ構えだ。民主党切ってのイケメン2人の覇権争いから、しばらくは目が離せそうにない。(楠城泰介)

750チバQ:2013/10/25(金) 00:06:06
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131024-00000049-asahi-pol
民主・細野氏が派閥結成へ 野党再編狙い、党内には波紋
朝日新聞デジタル 10月24日(木)21時27分配信



細野豪志氏をめぐる相関図
 【二階堂友紀】民主党の細野豪志前幹事長は24日、国会内で自ら主宰の勉強会を開き、新たな議員グループを年内に立ち上げる方針を決めた。事実上の「細野派」結成の動きだ。自らが核となり、党内の中堅・若手で野党再編を主導する狙いがある。ただ、これまで「師弟関係」にあった前原誠司元代表との関係にはひびが入った。

 「今まで一緒にやってきた仲間をサポートしたい」。細野氏は24日、派閥立ち上げへの決意を語った。勉強会には、階猛前役員室長や榛葉賀津也参院国対委員長ら7人が出席した。

 細野氏の勉強会は昨年9月の民主党代表選直後、細野氏擁立を目指した中堅・若手十数人で発足した。今回派閥化に動いたのは、停滞する野党再編の動きを加速させる思惑からだ。

751チバQ:2013/10/25(金) 00:07:01
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131024/stt13102421440003-n1.htm
細野氏「派閥」結成へ 代表選と再編両にらみ、透ける野心
2013.10.24 21:39 (1/2ページ)[民主党]

細野豪志氏
 民主党の細野豪志前幹事長は24日、自身のグループ「基本政策研究会」の会合を開き、12月にも政治団体として新グループを立ち上げることを決めた。異例の政治資金パーティーの開催も検討しており、事実上の「細野派」結成といえる。次期代表選に向けた足場固めと同時に、野党再編を主導する狙いがありそうだ。(楠城泰介)

 「一緒にやってきて落選した仲間が今、大変な状況だ。サポートに本腰を入れなければならない」

 細野氏は会合に出席した議員約10人を前に、派閥化の意図をこう説明した。総務省に政治団体を届け出をした上で政治資金パーティーを開き、昨年12月の衆院選で落選した細野グループの元議員らに資金援助することを検討している。

 ただ、派閥結成が落選者への資金調達のためだけとみる向きは少ない。細野グループはこれまで水曜昼に会合を開いてきたが、この日から木曜昼に変更。“師弟関係”だった前原誠司前国家戦略担当相のグループ「凌雲会」と同じ日時に会合をぶつけたからだ。

 困ったのは細野、前原両グループを掛け持ちしている議員たちだった。

 「すみませんが、今後の会合には関われない。前途を祈っています」

 ある議員は会合で細野氏との別れの挨拶を切り出した。少なくとも2人が細野グループを離脱し、1人が前原グループを離れた。前原氏と議員の“争奪戦”が激化するのは間違いない。

 前原氏も内心穏やかではないようで、24日、記者団に「細野さんの考えだからいいんじゃないですか」とそっけなく語った。

 党執行部も気が気でない。大畠章宏幹事長は24日の記者会見で「実態が分からない。よく話を聞いてみたい」と容認するかどうか言葉を濁した。代表選をにらんだ動きならば「海江田(万里代表)降ろし」に直結しかねないからだ。

 細野氏は野党再編を模索する日本維新の会の松野頼久国会議員団幹事長、みんなの党の江田憲司前幹事長と連携を深めており、「選挙前になったら大同団結みたいなのはあってもいい」と周囲に漏らす。次期代表選で勝利し、野党再編を仕掛ける−。細野氏からはそんな野心が透けてみえる。

752チバQ:2013/10/27(日) 21:57:15
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&amp;k=2013102700061
民主、党財政緊縮策を決定へ=支部活動費・人件費カット
 民主党は、支部活動費のカットを柱とする党財政緊縮策を週内にも策定する。昨年12月の衆院選と今年7月の参院選で惨敗し、政党交付金収入が激減。将来の国政選挙に備え、支出を徹底的に切り詰める方針だ。
 緊縮策は、大畠章宏幹事長の指示を受けて9月以降、荒井聡役員室長を中心に検討。具体的には、現職の支部長は年1000万円、非議員の支部長は月50万円としてきた支部活動費をそれぞれ減額する。また、約80人いる党職員の給与カットや、党本部の賃貸契約の見直しなども打ち出す。
 民主党は「暫定支部長」として落選者に支給してきた活動費を8月末に全て打ち切った。支部長には「勝てる候補」を据える考えで、第1次として30人程度を週内にも決める。執行部のこうしたやり方には「落選者にあまりにも冷たい」(落選中の閣僚経験者)との不満も出ているが、資金は効率的に活用せざるを得ないとの判断だ。
 政権時代に400人以上いた民主党の国会議員は116人に減り、2012年には約165億円を受け取った政党交付金は、13年は約78億円に半減する見通し。政党交付金を原資とする基金は7月の参院選後も約100億円を残しているとされるが、党幹部は「3年後に想定される衆参選挙と、その次の選挙を戦えるくらいの資金は確保しておきたい」と話している。(2013/10/27-14:13)

753チバQ:2013/10/27(日) 23:42:10
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130525/stt13052511210004-n1.htm
【ニッポンの分岐点】
政党政治(4)民主党の盛衰 政権交代が自己目的化
2013.5.25 11:18 (1/3ページ)[民主党]

平成21年の衆院選で政権交代を実現した民主党執行部。(左から)岡田克也幹事長、鳩山由紀夫代表、小沢一郎代表代行、菅直人代表代行(いずれも当時)=平成21年8月30日、東京都港区六本木(古厩正樹撮影)
 平成25年度予算が成立した今月15日夜、民主党代表の海江田万里は夏の参院選に出馬予定の元参院議員、簗瀬進の出版記念パーティーに駆けつけた。会場の東京・恵比寿のレストランには元官房長官の枝野幸男、元国家戦略担当相の荒井聡、それに政界を引退した元首相の鳩山由紀夫の姿もあった。

 「民主党は衆院で57議席になったが、党を立ち上げて最初の総選挙は52議席だった。数が大きく減ったこともそれほど大きな打撃ではない」

 海江田があいさつでこう強がると、鳩山は党再生策を指南してみせた。

 「民主党の再生は、真の意味でのリベラル政党の旗を堂々と掲げられるかにかかっている」

 集まった5人に共通するのは旧民主党の結党メンバーという点だ。民主党は8年9月、新党さきがけの鳩山、簗瀬らと鳩山の弟で新進党に属していた鳩山邦夫、市民リーグ代表だった海江田と社会民主党の離党組が結成した。これが旧民主党、いわゆる「オリジナル民主党」だ。

 海江田があいさつで言及した「総選挙」とは、結党直後の8年10月に実施された小選挙区比例代表並立制下での初の衆院選を指す。「自立と共生の市民中心社会をつくる」。旧民主党はこうした理念を掲げたが、結党自体、少数政党に不利な小選挙区制での生き残り策だった側面が否めない。


寄せ集めゆえの恐怖


 その後、民主党は二度の「合流」を重ねる。10年4月に院内会派を組んでいた民政党・新党友愛・民主改革連合と合流し、そして15年9月には、小沢一郎率いる自由党と合併し、21年8月にはついに悲願の政権交代を果たす。

 有権者の高い期待を受けて出発した民主党政権だが、党内の一体感にいつまでも乏しく、党代表の能力の問題なども手伝い、3年3カ月あまりであっけなく幕を閉じた。

 「本来は手段にすぎないはずの『政権交代』が、いつの間にか自己目的化してしまった」

 簗瀬はこれこそが民主党の反省点だと指摘する。二度の合流で図体は大きくなったものの、右から左までの寄り合い所帯という体質は克服できなかった。簗瀬によれば「寄せ集めゆえに、分裂してしまうのではないかという恐怖心が党内には常にあった」。

 外交・安全保障や憲法など国の根幹にかかわる問題ほど、党内で議論を深めて共通理解を形成する努力は、むしろ避けられてきたのである。

 党綱領を今年2月までつくることができなかったのもこのためだ。その代わりに「打倒自民党政権=政権交代」を合言葉にしていたが、その「プロジェクト」を達成した瞬間、民主党は目的を見失い迷走が始まった。

754チバQ:2013/10/27(日) 23:42:31
小沢という「爆弾」抱え


 民主党は小沢自由党との合併で、自民党に代わるもう一つの「保守政党」としてのイメージづくりにも成功したが、小沢効果はそれだけにとどまらなかった。小沢は18年4月に代表に就くと、前任者の前原誠司代表時代にぎくしゃくした連合との関係を再構築する。さらに緻密な選挙情勢分析と、それに基づくメリハリをつけた選挙資金の投下で議員・候補者の日常活動を促し、党の体質改善に取り組んだ。

 「小沢がいなければ、民主党が政権を獲ることはできなかった」。多くの党関係者が口をそろえるゆえんだ。

 だが、小沢という「異物」を受け容れたことで、民主党は党内の「アレルギー反応」に悩まされることになる。「小沢が来るまで、民主党には人物崇拝はなかった」(元民主党衆院議員)が、小沢とその強烈なシンパからなる小沢グループという「時限爆弾」を抱えることになったのだ。

 その導火線に火がついたのは22年9月の党代表選だった。現職の党代表で首相の菅直人は、鳩山らが提案する「融和政策」−小沢グループの主要ポストでの処遇−を拒否し、菅、小沢の一騎打ちによる代表選に突入。国会議員票は菅206票、小沢200票と拮抗(きっこう)し、党内は真っ二つに割れた。

 そして、菅の後継首相となった野田佳彦による消費税増税の決定を機にとうとう爆発し、24年7月の小沢を含む衆参50人の離党劇へと発展した。その過程で党所属議員による党決定への不服従が常態化する党内統治崩壊が有権者の不信感を高め、12月の総選挙での大惨敗へとつながっていった。


「時限政党」だけ実現?


 現在、参院選を控える民主党では「民主党の名前が選挙で足を引っ張る」(現職参院議員)として、現職参院議員の離党が相次いでいる。

 くしくも鳩山は8年の旧民主結党にあたり、市民中心の社会の構築や行財政改革といった理念・政策を展開し、「2010年になったら消滅する『時限政党』とする」ことをうたっていた。所期の目的の達成を見ないまま、「時限政党」だけ実現しかねない。

 鳩山とともに旧民主党に参加した元衆院議員の中島政希は、結党から政権交代までの流れを「民主党による非自民勢力統合のプロセス」ととらえ、小選挙区比例代表並立制こそがそれを成功させた要因だとみる。

 そうであれば、今後も自民党が一大勢力を維持する限り、非自民政党の統合が繰り返されるだろう。そして現行の衆院選挙制度下の政党の統合は、理念とは別に選挙対策という即物的・非理念的な目的が常につきまとう。

 一方、自民党も「使命」である自主憲法の制定を実現できずに結党から60年近くになる。民主党政権を通じて有権者が政権交代の理想と現実に直面し、「違憲」高裁判決で選挙制度の抜本改革が叫ばれる今、政党政治のあり方が改めて問われている。=敬称略(原川貴郎)=おわり

 次回は「国策捜査」です。

755チバQ:2013/10/27(日) 23:44:51
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131027/stt13102722140005-n1.htm
菅元首相、みのもんた降板も自分の退陣も「原子力ムラの陰謀」
2013.10.27 22:12 [菅直人]

会見の最後に頭を下げるみのもんた氏(御法川法男氏)=東京都港区・ホテルオークラ東京(撮影・中井誠)
 民主党の菅直人元首相は、26日付の自らのブログで、次男が窃盗容疑などで逮捕(処分保留で釈放)されたタレント、みのもんた氏が報道番組のキャスターを降板したことについて「原子力ムラ」の陰謀説があると紹介、自分も原子力ムラの被害者だとする内容を展開した。

 ブログでは、原子力ムラはマスコミに対して広告料を通じて「自分に批判的な報道に圧力をかけてきたことは知っている」と明記、「みの氏は原発問題で東京電力と安倍晋三首相を厳しく批判していた」ことから陰謀の可能性を指摘した。

 平成23年の福島第1原発事故で「菅氏が1号機への海水注入の中止を指示した」と報道されたことも、退陣に追い込むための原子力ムラが流したウソの情報と断じた。

756チバQ:2013/10/31(木) 22:51:17
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131031/stt13103108170000-n1.htm
民主いまだ与党ボケ? 機関紙に大見出し「巨大野党と対決」
2013.10.31 08:13 [民主党]

民主党の刊行物「プレス民主」の紙面。与党の自民党を「野党」と誤った見出しに
 民主党の機関紙「プレス民主」(11月1日発行)が、同党が野党に転落しているにもかかわらず「巨大野党とまっ向から対決する」という誤った見出しなどを掲載し、一部関係者らに配布されていたことが分かった。

 正しくは自公両党を意味する「巨大与党」だったが、党内からは「世間から民主党はまだ与党ボケしていると思われるのではないか」などと危惧する声があがっている。

 誤った見出しは、同党の桜井充政調会長に対するインタビュー記事内などに掲載。約6万部印刷し、すでに同党所属全議員に10部ずつ配布された。

 同党は「恥ずかしい限りだ」として、11月15日発行の次号で訂正する方針だというが、残った機関紙の扱いや刷り直しを行うかどうかについては「検討中」だという。

757チバQ:2013/11/03(日) 01:33:40
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131102/stt13110213240003-n1.htm
細野氏、離党を否定 議員グループ立ち上げ
2013.11.2 13:23
 民主党の細野豪志前幹事長は2日、年内に新たな議員グループを自ら立ち上げる方針に関し、野党再編をにらんだ離党の布石との見方を否定した。愛知県豊田市で開かれた党所属衆院議員の会合で「民主党を飛び出すとか、そういう話ではない」と述べた。

 細野氏は、現在続けている勉強会の名称を変更し政治団体として登録することも検討している。立ち上げの理由を「(衆参両院選で)落選した仲間を精神的、経済的に支える仕組みづくりだ」と説明。民主党については「生活者や働く人らの側に立つとの綱領の理念は絶対に朽ち果てない。掲げ続ける政党は大事だ」と強調した。

 同時に「みんなで腹を割って(党勢低迷の現状を)どう乗り切るかを考えた方がよい」と指摘し、党内結束に努める姿勢を示した。

758チバQ:2013/11/04(月) 09:27:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131103-00000002-okinawat-oki

鳩山氏、普天間解決へ沖縄に拠点

沖縄タイムス 11月3日(日)9時36分配信



 鳩山由紀夫元首相は2日、宜野湾市の沖縄国際大学で講演し、首相時代に取り組んだ米軍普天間飛行場の返還問題の経緯を説明した。「最低でも県外」を目指した普天間問題では「米国に従属しすぎる日本を真の意味で独立させたかった」と述べ、日本の外交姿勢や日米関係の変革を模索していたことを強調した。年内か来年にも県内に活動拠点を設け、普天間の国外・県外移設に向けて県民と連携する考えも明らかにした。
 講演は、鳩山氏が理事長を務める東アジア共同体研究所が、沖縄で初めて企画したシンポジウム「終わらない〈占領〉」の一環。
 国外・県外移設が実現せず挫折した理由として「自身の力不足や、任命した閣僚が役所の発想にとらわれたことなどがあった」として、あらためて謝罪した。
 また、移設問題の結論を出す時期を自ら「2010年5月末」と区切ったことで「結果として自らを追い詰めた」と釈明した。
 東アジア政策では「価値観が違う者同士が話し合うのが外交だ」と述べ、日中、日韓、東南アジア諸国連合(ASEAN)などとの関係強化を訴えた。

759チバQ:2013/11/15(金) 20:10:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131115/stt13111517580005-n1.htm
前原氏vs横路氏 集団的自衛権で火花
2013.11.15 17:57
 民主党は15日、安全保障総合調査会(会長・北沢俊美元防衛相)の会合を国会内で開き、改憲派の前原誠司前国家戦略担当相と護憲派の横路孝弘前衆院議長が集団的自衛権の行使容認について、賛成と反対の立場から火花を散らした。

 会合で前原氏は「自衛隊発足の過程で憲法解釈の変更が行われている。安全保障の実効性を担保する観点からは憲法改正の方がよいが、現実的な視点が必要だ」と憲法解釈の見直しによる行使容認に賛同した。

 これに対し、横路氏は「海外で武力行使するのが集団的自衛権。専守防衛の原則が崩れ、先制的攻撃論や攻撃的な兵器を持つ形に(日本が)変わっていく」と反対を表明した。

 執行部は年内に党見解をまとめる予定だが、憲法論争の度に党内が対立してきたのが民主党の歴史。「寄り合い所帯」の体質を克服することはできるのか。

760チバQ:2013/11/15(金) 20:11:05
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131115/stt13111508440001-n1.htm
民主悩ます「菅氏処遇」 党員資格停止20日解除で「最高顧問復帰なら離党する」の声
2013.11.15 08:41 (1/2ページ)[民主党]

菅直人前首相(2月撮影)
 民主党の菅直人元首相の党員資格停止処分(3カ月)の解除が20日に迫る中、党執行部は処分と同時に解任した最高顧問の座に、菅氏を復帰させるか頭を悩ませている。「脱原発」で独自の行動を続ける菅氏への嫌悪感は党内に広がっており、復帰は執行部批判に直結しかねない。最高顧問は党の意思決定機関の常任幹事会メンバーでもあるため、執行部はなおのこと慎重にならざるを得ないようだ。(楠城泰介)

 「大歓迎だ。小泉さん的感覚で言えば、いま原発ゼロを安倍晋三首相が言えば野党は賛成だ」

 菅氏は14日夜、東工大の後輩にあたる公明党の斉藤鉄夫幹事長代行のパーティーに出席し、小泉純一郎元首相の「原発ゼロ」発言を絶賛。その表情は実にうれしそうだった。9月には台湾、10月には米国で「脱原発」を説いて回っており、謹慎中とは思えないほど活動を活発化させているのは疑いようがない。

 党員資格停止処分と最高顧問解任が決まったのは8月20日。7月の参院選で、党公認を取り消された東京選挙区の無所属候補を支援したことに、執行部は反党行為に当たると判断した。

 参院選での菅氏の行動は民主党のバラバラ感を改めて印象づけ、惨敗の要因にもなった。このため、「処分が甘すぎる」との批判が噴出したが、菅氏は意に介さず反省もしていない。後援会関係者に「『原子力ムラ』に連なる勢力の画策があった」と書きつづった手紙を送付する始末だ。

 首相時代の功罪をめぐっては、長崎地裁が12日、営農者らの訴えを認め、国営諫早(いさはや)湾干拓事業(長崎県)の潮受け堤防の開門差し止めを国に命じる決定を出し、開門調査を命じた福岡高裁の判決を上告せずに確定させた菅氏の判断が問われる事態となっている。

 党内からは「最高顧問に戻るなら離党する」(中堅)との声も漏れるが、過去を遡(さかのぼ)ると、消費税増税法案の採決で造反した鳩山由紀夫元首相が3カ月の党員資格停止処分を受け、処分が解除された昨年10月に最高顧問に復帰した例がある。

 「『最低顧問』ならいいんだが…」

 執行部の一人がそうつぶやくほど悩みは深い。

761チバQ:2013/11/16(土) 23:09:55
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131116-00000305-yom-pol

落としどころなし…集団的自衛権、民主真っ二つ

読売新聞 11月16日(土)15時59分配信





落としどころなし…集団的自衛権、民主真っ二つ

読売新聞

 民主党の安全保障総合調査会(北沢俊美会長)は15日の会合で、憲法解釈の見直しによる集団的自衛権の行使について、賛成の立場で前原誠司元外相、反対の立場で横路孝弘前衆院議長がそれぞれ意見表明を行った。

 安保政策を巡る2人の意見は対立し、保守派、護憲派を抱える党内の意見集約の難しさが改めて浮き彫りになった。

 調査会は5回目で、これまで大学教授や元内閣法制局長官ら外部有識者からヒアリングを進めてきた。所属議員からの意見聴取は今回が初めて。

 横路氏は「(見直しで)専守防衛の原則が崩れ、先制的攻撃論や攻撃的な武器を持とうという形に(日本が)変わっていく」と自説を展開し、「集団的自衛権は憲法上、認められない。(憲法解釈の見直しで)海外に部隊を送れば、戦死者を出すと覚悟しなければいけない」などと反対論を打ち上げた。

 前原氏は「ミサイルやテロ、尖閣諸島などの領海侵入といった有事に対し、自衛隊がすべて対応できるのか。米国との協力なくして日本の安全が保てない」と指摘。「安全保障の実効性を担保するには憲法改正の方がいいが、具体的な政治課題に挙がってくるのかどうかという現実的な視点が必要だ」と述べ、解釈見直しを求めた。

 終了後、北沢氏は記者団に「2人の話を基礎に議論をさらに深める」と述べたが、出席者の1人は「ここまで考えが違えば、もはや落としどころはない」と語った。民主党は当初、年内をめどに意見集約する方針だったが、政府が解釈変更を来夏に先送りする方針を固めたこともあり、結論が越年する可能性が出ている。

762名無しさん:2013/11/20(水) 06:23:38

菅直人氏の処遇、もてあます民主 「最高顧問復帰なら離党」の声
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/131115/plt13111509310003-n1.html

763名無しさん:2013/11/20(水) 06:25:55

菅氏に恨み節も 民主・鈴木元議員が離党 7月の参院選で落選
産経新聞 11月19日(火)21時3分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131119-00000581-san-pol

764チバQ:2013/11/21(木) 01:38:33
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/53468
民主議員1千万超集金パーティー 松原、長島両氏が規範抵触か
2013年11月20日(最終更新 2013年11月20日 11時56分)
 民主党が政権に就いていた2012年、国家公安委員長を務めた松原仁衆院議員(57)=比例東京=と、首相補佐官だった長島昭久衆院議員(51)=東京21区=が政治資金パーティーを開き、1千万円以上を集めていたことが20日、都選挙管理委員会が公表した政治資金収支報告書で分かった。

 「疑惑を招きかねない大規模なパーティー」の自粛を求めている大臣規範に抵触する恐れがある。対象は政務三役などで、首相補佐官は明記されていないが、内閣総務官室は「規範に準じる立場」としている。

765名無しさん:2013/11/22(金) 13:15:16
民主党、特定秘密保護法案でも「ブーメラン」・・・防衛秘密、大半は民主党政権で廃棄されていた

敵を攻撃したつもりで自らが傷を負ってしまう「ブーメラン」が、またしても民主党を襲っている。

特定秘密保護法案をめぐる国会審議で、民主党議員が法案の不備を指摘しようとする中で、
過去の防衛秘密が大量に廃棄されていたことを引き合いに出したのだが、
その大半が民主党政権時代に廃棄されたものだったのだ。

政府側からは「現在、この廃棄については、大臣の通達により止めている」とまで念押しされる始末で、
ネット上では失笑が広がっている。

一連のやり取りがあったのは、2013年11月20日の参院国家安全保障特別委員会。

「特定秘密」の指定のあり方が焦点で、法案担当の森雅子少子化担当相が、法案の目的について
「諸外国と、トップシークレットの漏えいについて同様の保全システムを設け、この複雑な国際情勢の中で
国家の存立と国民の命を守ることが喫緊の課題であることから、同程度の保全措置を設けないと、諸外国から情報も入手できない。

情報共有できない。そのことによって国民を守れない」と説明したのに対して民主党の福山哲郎参院議員が
「だからこそ管理と手続きをしないと、片方の国民の知る権利が守られないと言っている」と語気を強めた。
さらに、防衛秘密の管理が不適切なことを手がかりに、与党案の不備を突こうとした。

これが「地雷」を踏んだようだ。

「例えば今回、特定秘密に加わる防衛秘密は、なんと2007年から2011年に、3万4000件も廃棄されている。これね、
森大臣、総理も。廃棄のガイドラインというか基準は作らなきゃいけないんじゃないですか?
それも我々は法律の中で新たに対案として提出させていただいた。このことについてはどう思うか」
http://www.j-cast.com/2013/11/21189624.html

福山氏は「2007年から2011年」にかけて3万4000件が廃棄されたと指摘したが、そのうち、民主党が政権についていたのは
09年9月から12年12月までで、かなりの部分を占めている。まさにこの点を、小野寺五典防衛相が指摘した。

「事実関係だけ話すと、3万4000件の廃棄のうち約3万件は、民主党政権下の時代に行われたと承知している。
それから、私が防衛大臣になって、今回このような(特定秘密保護法案の)審議が行われているので、現在、この廃棄については、大臣の通達により止めている」

福山氏は、民主党政権では外務副大臣や官房副長官といった要職を歴任している。小野寺氏の答弁には
「他の省庁は(通達が)出ていない。だからこそ廃棄のガイドラインが必要ではないかと言っており、そのことに対して対案を出している」
と応じるのが精一杯で、この時点で機密廃棄についての質疑をやめてしまった。

ただ、民主党案の優位性も強調していた。

「総理、足りないものは、やっぱりいいものにしていかないといけない。完全に秘密の管理の部分が、
(与党案では)スポッと抜け落ちている。その部分が国民にとって不安。そこのことについては対案を示している」

766名無しさん:2013/11/23(土) 10:11:14
徳洲会 15億円政界マネーと前原元外相 日刊ゲンダイ
http://ch.nicovideo.jp/nk-gendai/blomaga/ar363516

東京地検特捜部の医療法人「徳洲会」への強制捜査は、創業トップの徳田虎雄理事長(75)の
退任に発展した。永田町では「まだ疑獄への入り口」ともっぱらで、徳洲会の元金庫番が政界工作
の実態を記した「告白文」に登場する大物政治家たちは戦々恐々だろう。とりわけ目を引くのが、
3年前に億単位の巨額マネーが動いたとされる政界工作。詳細につづられた工作の一端に、民主党
の前原誠司元外相の名前が出てくるのだ。

767チバQ:2013/11/26(火) 19:31:32
3416 名前:チバQ 投稿日: 2013/11/26(火) 19:30:57
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131126/stt13112617010004-n1.htm
民主、何しに訪沖? 平身低頭しつつ一括交付金を自賛 県連と溝埋まらず
2013.11.26 17:00 (1/2ページ)[民主党]
 民主党の岡田克也前副総理らは25日、沖縄県庁を訪れ、民主党政権が創設した一括交付金の運用状況をめぐり仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事と意見交換した。だが政権時代に米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾=ぎのわん=市)の移設問題を迷走させた民主党に対し、県側は複雑な表情。同党は最終的に同県名護市辺野古への移設にカジを切ったが、県連は反対のままで、締まらない訪問劇となった。

 訪沖したのは基地負担軽減や振興策を検討する民主党沖縄協議会(座長・大畠章宏幹事長)の幹部。

 「普天間問題では県民の期待を高めながら、辺野古にならざるを得なかった。その反省に立っている」

 会談で協議会顧問の岡田氏はこう語ったが、同時に「政権時代、沖縄にとってはいろんな意味で大きな転換点になったと思う」と続け、民主党政権が創設した使途の自由度が高い「沖縄振興一括交付金」を自画自賛してみせた。

 岡田氏は普天間問題を混迷させた鳩山由紀夫政権時の外相。当時、防衛相だった北沢俊美顧問も同席しており、仲井真氏の心境は複雑だったに違いない。

 「岡田、北沢さんに会えて懐かしいといってはあれだが、大変お世話になった。沖縄の基地はあれだが、それでもいろいろ取り組んでいただき感謝する」

 奥歯に物が挟まったようなその言いぶりは、民主党批判に走りそうになるのを懸命に自制しているかのようでもあった。

 会談には県連代表の喜納昌吉元参院議員も姿を現し、岡田氏が挨拶している間、ぶぜんとした表情を浮かべた。喜納氏は8日に那覇市内で記者会見し、来年1月19日投開票の名護市長選に関連し、普天間の辺野古移設について「選択肢になり得ない」と明言。辺野古への移設推進を掲げる党本部との「ねじれ」は解消されていない。

 海江田万里代表は25日の記者会見で「県連と党本部の意向が違っているので、意見を統一していきたい」と語った。その沖縄県連は21日の常任幹事会で「私たちが活動するのは党のためではなく、沖縄のためだという意志を県民に伝える」として、名称を「沖縄民主党」に変更。党本部から距離を置く姿勢を鮮明にしている。(村上智博)

768チバQ:2013/11/27(水) 22:24:34
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131127/stt13112721030003-n1.htm
“内憂外患”民主たたり目 士気上がらぬ参院 維新と足の引っ張りあい
2013.11.27 21:01 (1/2ページ)[民主党]

質問に立つ民主党の桜井充政調会長=27日午前、国会・参院本会議場(酒巻俊介撮影)
 特定秘密保護法案に反対を唱える民主党の士気が上がらない。衆院段階で日本維新の会やみんなの党との野党共闘は破綻し、参院で与党に対(たい)峙(じ)する戦略が描けないからだ。27日には大阪都構想をめぐる大畠章宏幹事長の発言に激怒した維新側から、公開討論会の申し入れを受けた。まさに内憂外患。民主党の苦悩は続く。(楠城泰介)

 「まだ参院がある。廃案に追い込もうではないか」

 27日に国会内で開かれた民主党の参院議員総会。海江田万里代表が一致結束を求めると、まばらな拍手を遮るように、ある議員が声をあげた。

 「廃案にしようというなら、衆院で“波”をつくって(参院に)送ってもらわないとけんかができない」

 参院側が嘆くのも無理はない。民主党が対案づくりにこだわる間に、みんなは与党側と修正合意し、それを追うように維新も合意。野党間で民主党は浮いた存在となった。

 執行部の態度もはっきりしない。海江田氏が「廃案」と気勢を上げた後に記者会見を行った榛葉賀津也参院国対委員長は「必ず継続に持っていく」と方針はバラバラだ。参院幹部は「廃案なのか継続なのか執行部が早く指示を出してもらいたい」と憤った。もっとも、廃案も継続も実現が困難なのは言うまでもない。

 追い打ちをかけるように、維新は27日、「大阪都構想」反対を表明した大畠氏に公開討論会の開催を申し入れた。橋下氏は「こてんぱんにしてやる」と息巻いており、申し入れした橋下氏に近い議員らは12月3日までの回答を求めた。大畠氏は「これは大阪の一地域の問題なので…」と応じるのがやっとだった。

 維新の松野頼久国会議員団幹事長は27日、国対役員会で、特定秘密保護法案に修正合意しておきながら衆院採決で退席したことを「民主党が何も得られなかったことを考えると大成功だった」と自賛した。

 国会での「欠席戦術」は態度を決めきれない民主党がたびたび採用してきた妥協策。海江田氏は「維新は本会議で出席できなかった」と声高に叫ぶ。みんなの党が与党との距離を縮める中、維新も安倍政権になびいていくとの見方は強く、維新内には「われわれの対応は足下をみられている」(若手)と懸念する声が上がる。民主と維新の足の引っ張り合いには、むなしさが漂う。

769チバQ:2013/11/28(木) 20:01:16
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131128/stt13112818000006-n1.htm
民主大畠氏、維新求める「大阪都構想」公開討論会を拒否
2013.11.28 17:58
 民主党の大畠章宏幹事長は28日の記者会見で、日本維新の会が求めていた「大阪都構想」に関する公開討論会を拒否する意向を示した。「大阪のことは大阪の内部で検討してもらうのが一番適切で、討論会を受けるつもりはない」と述べた。大畠氏は24日に都構想について「無理がある」と発言。維新の橋下徹共同代表(大阪市長)は「二度と政治家ができないくらい、こてんぱんにやっつける」と反発していた。

770チバQ:2013/11/28(木) 20:01:30
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131128/stt13112818000006-n1.htm
民主大畠氏、維新求める「大阪都構想」公開討論会を拒否
2013.11.28 17:58
 民主党の大畠章宏幹事長は28日の記者会見で、日本維新の会が求めていた「大阪都構想」に関する公開討論会を拒否する意向を示した。「大阪のことは大阪の内部で検討してもらうのが一番適切で、討論会を受けるつもりはない」と述べた。大畠氏は24日に都構想について「無理がある」と発言。維新の橋下徹共同代表(大阪市長)は「二度と政治家ができないくらい、こてんぱんにやっつける」と反発していた。

771チバQ:2013/11/30(土) 06:37:28
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131129/stt13112914480004-n1.htm
グループでなく派閥 細野氏、代表選を射程に「数を増やす」
2013.11.29 14:46 (1/2ページ)
 民主党の細野豪志前幹事長が「グループ」ではなく「派閥」にこだわるのは、党内の足場を確実に固め、次期代表選出馬の足がかりにするためとの見方が強い。だが、他グループとの掛け持ちを禁止する派閥の形態は民主党では前例がなく、「野心丸出し」との反発を招き、党内の「慣習」を破る細野氏の挑戦は早くも波紋を広げている。(坂井広志、楠城泰介)

 「派閥に参加する議員の数を増やしていきたい」

 28日に開かれた細野氏のグループ会合で細野氏はこう表明した。集まったのは、階(しな)猛前役員室長ら6人。出席者は徐々に減少している。

 民主党のグループには、前原誠司前国家戦略担当相の凌雲会、野田佳彦前首相の花斉会などがある。前原、野田両氏は「ポスト海江田」の有力候補。このほかにも、海江田万里代表から距離を置くメンバーでつくる両氏を含む「6人衆」の存在がある。このうちの一人、岡田克也前副総理もれっきとした「ポスト海江田」候補だ。

 民主党のグループには、トップを首相に担ぐという意気込みは薄い。例えば、鳩山由紀夫元首相のグループ「政権公約を実現する会」は28日夜、東京・赤坂で細々と幹事会を開いたが、離党している鳩山氏がいまだに会長だ。

 逆に、自民党にある派閥の本来の目的は、領袖(りょうしゅう)を首相に担ぐことにある。細野氏は、党内で基盤を固めるには、同志の結束を強化できる派閥が最善だとの判断が働いたようだ。

 パーティーを開催し、資金集めをするのも、自らの求心力を高めるためといえる。細野氏は企業献金を受けていない。しかし、懇意にしている田中角栄元首相の元秘書から「みこしは、担ぐ方が担ぎやすい形を考えないといけない。担がれやすくすることも政治家として大事なことだ」と諭されたという。

 細野氏がかつて師弟関係にあった前原氏のグループからは「自民党は派閥が人を育てた。民主党は政党が人を育てるのを目指したはずだ。細野氏の動きはその流れに逆行する」(閣僚経験者)との批判が漏れる。

 細野氏は10月、自身の後援会で「親友の引退は痛恨だった。これ以上仲間を失わないためには、精神的にも財政的にも助け合えるグループをつくりたい」と説明したが、派閥結成はそのまま権力闘争に発展することを歴史は証明している。

772チバQ:2013/12/02(月) 20:11:11
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131202/stt13120214360004-n1.htm
民主、看板の「年金抜本改革」棚上げ 現実路線へ舵、党内から反発も
2013.12.2 14:34 (1/2ページ)[民主党]
 民主党の社会保障総合調査会は1日、同党の看板政策である年金制度の抜本改革を当面棚上げする方針を固めた。今月上旬に取りまとめる中間報告に盛り込む。現実路線に傾いたことで、先月スタートした自民、公明、民主3党の新たな社会保障制度改革実務者協議が加速化する可能性もあるが、抜本改革を目指して日本維新の会、みんなの党の中堅・若手と勉強会を重ねる民主党内のメンバーからは反発も出そうだ。

 中間報告の原案によると、現行の年金制度について、パートら非正規社員を念頭に「会社に勤めていても厚生年金に加入できない人が増えている」と指摘。こうした問題点を解決するため、年金制度一元化と最低保障年金創設を柱とする新年金制度の必要性を掲げたが、「抜本改革は国民全体に影響し、新たな制度への移行には相当な時間がかかる」とも述べ、改革は短期、中長期の2段階で進めていく方針を明記した。

 第1段階の改革では、週20時間以上働くパート社員らを厚生年金に原則加入させる一方、保険料負担の増加が経営を圧迫しかねない中小企業などに対しては激変緩和措置を検討する。これらの改革は現行制度の継続が前提となっており、民主党は、現行制度の手直しを主張する自民、公明両党も受け入れる余地があるとみている。

 ただ、第2段階の中長期の抜本改革については、新年金制度の実施時期のめどや必要財源の規模も記載されておらず、事実上断念している内容だ。民主、維新、みんなの中堅・若手有志による「新しい社会保障制度を確立し、世代間格差を是正するための研究会」(新世研)は今月上旬にも高齢者の負担増を柱とする抜本改革案を発表する予定で、中間報告の最終取りまとめに向け、民主党内の新世研メンバーから批判が出ることも予想される。

 このほか中間報告の原案では、後期高齢者医療制度をめぐり「高齢者も現役世代と同じ医療保険に加入する」としたほか、在宅・予防医療の充実、子育て支援の強化、低所得者の範囲の見直し−などを掲げた。

773チバQ:2013/12/02(月) 20:27:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131202-00000037-mai-pol
<民主党>元首相ハイヤー廃止も…経費1割節減、議員減少で
毎日新聞 12月2日(月)15時1分配信

 民主党は国会議員数の大幅減に伴う経費節減策をまとめた。菅直人元首相、野田佳彦前首相や党幹部のハイヤー使用を取りやめたり、党本部が入居する民間ビルの家賃を交渉で引き下げたりするなどして、年間経費の1割強に当たる約1億1000万円を削減する。【笈田直樹】

 主な削減項目は▽菅、野田両氏と桜井充政調会長のハイヤー代(年間計約3500万円)▽家賃1割減(同約2000万円)▽党本部修繕費(約1500万円)−−など。当初検討していた党職員の給与削減は見送った。

 菅、野田両氏は11月、ハイヤーの使用中止に応じた。家賃は年間約2億円だが、所有者との交渉で「党勢が回復したら元の金額に戻す」との条件で1割引き下げが実現した。経費節減策は、昨年12月の衆院選、今年7月の参院選で所属議員が大幅に減り、2013年分の政党交付金が12年の約165億円から約78億円に半減することなどを受けた措置。

774旧ホントは社民支持@鹿児島市:2013/12/05(木) 19:14:09
民主党の山口壮衆院議員、離党届を提出
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201312/0006549765.shtml
 民主党の山口壮衆院議員(59)=兵庫12区=が5日夕、党本部に離党届を提出した。当面は無所属で活動するとみられる。
 神戸新聞社の取材に山口氏は「日本のために働くにはどうすればいいかということで決断した」と話している。
 山口氏は相生市出身。外務省を経て、2000年の衆院選に無所属で初当選。03年の選挙で落選した後、05年に民主党から立候補し、返り咲いた。現在4期目。野田内閣で外務副大臣を務めた。

775名無しさん:2013/12/05(木) 20:42:32
山口衆議院議員離党届提出=民主に限界

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013120500689

衆院議員会館で記者会見し、離党の理由について「民主党の中で一生懸命 やってきたが限界を感じた」と説明。当面は無所属で活動する考えを示した。「同志はたくさんいる。日本の可能性を引き出せる政治を実現したい」とも語った。

776名無しさん:2013/12/06(金) 17:34:47
また泥船から離党かw

777チバQ:2013/12/07(土) 09:57:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131206/plc13120621480033-n1.htm
内閣不信任案否決 民主・松本元外相は棄権

2013.12.6 21:28


 民主党が提出した安倍晋三内閣不信任決議案は6日夜の衆院本会議で、自民、公明、日本維新の会などの反対多数により否決された。民主党の松本剛明元外相は採決を棄権した。

778チバQ:2013/12/07(土) 10:16:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131207-00000023-jij-pol

10分でUターン、衆院と異なる対応=民主とみんな、採決で迷走―秘密保護法

時事通信 12月7日(土)1時36分配信



 特定秘密保護法が可決された6日夜の参院本会議で、民主党はいったんは退席したがすぐにUターン。みんなの党は衆院と異なる対応をするなど、両党は最後まで迷走した。
 民主党は中川雅治参院国家安全保障特別委員長の問責決議案が否決されると、議員が本会議場を一斉に退出。国会内の控室で緊急の参院議員総会を開き、郡司彰議員会長は「この委員長の下では議場にいられない」と棄権を提案した。ところが、「反対している国民の声を代弁すべきだ」などの異論が次々噴出したため、出席して反対することになり、わずか10分余りで議場に戻った。
 一方、みんなは衆院採決で、渡辺喜美代表の判断で賛成したが、参院では、拙速は認められないとして、退席する方針を決定。造反を封じる狙いとみられたが、結局、真山勇一、川田龍平、寺田典城の3氏は党方針に従わず、議場に残り反対した。

779チバQ:2013/12/07(土) 10:23:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131207-00000093-san-pol

野党「流動」と「混迷」へ 内閣不信任案 松本元外相が造反

産経新聞 12月7日(土)7時55分配信



 民主党が仕掛けた抵抗戦術はしょせん、執行部の悪あがきだったようだ。一部から出た反発は今後「海江田(万里代表)降ろし」につながる可能性がある。野党共闘も不発に終わり、民主党と日本維新の会との亀裂も深まった。みんなの党は年末にかけて分裂に向けた動きが本格化しそうだ。野党は「流動」「混迷」へとさまよい始めた。

 「参院の細かなことは参院に任せてますから。私も本当に分かりません」

 特定秘密保護法が成立した6日深夜、海江田氏は記者団にこう言い放った。参院本会議採決で参院執行部が棄権を決めたにもかかわらず、反対票を投じた議員たち。海江田氏の発言は、党内を掌握できていないことを認めたに等しい。

 同氏にとって想定外の事態はほかにもあった。6日夜、安倍内閣不信任案を採決する本会議場に松本剛明元外相の姿がなく、松本氏は記者団に「この方法が国民の理解を得られるのか」と海江田氏を批判した。

 民主党への批判は維新からも上がった。維新代議士会で小沢鋭仁国対委員長は「事前に話があってしかるべきだ」と激怒した。

 民主党から維新に連絡があったのは、不信任案を提出するわずか約40分前。民主党への不信感を強めた維新は迷わず「反対」を選んだ。

 民主党は時間のかかる「記名採決」に持ち込むため、衆院規則に基づき出席議員の5分の1以上の賛同を求めたが、維新が賛同するはずもなく、5分の1に届かず。結局「起立採決」でスピード処理される失態を演じる格好となった。

 みんなの党も人ごとではない。渡辺喜美代表は江田憲司前幹事長ら特定秘密保護法の造反組を処分する方針だが、江田氏側の逆襲にひるんでもいる。

 渡辺氏らは特定秘密保護法の対応などで首相に急接近した。これに江田氏らは批判的だ。同氏側近は6日、「もはや政策の党ではない。新党をつくるなら『今でしょ!』」と年内の集団離党を示唆した。

 渡辺氏は6日夜のBSフジ番組で「12月に作った新党なんてお金(政党助成金)目当てだから必ず失敗する」と強調したが、結局、みんなは不信任案に賛成した。

 江田氏らの言動が渡辺氏の判断に影響を与えたようだ。渡辺氏は記者団に江田氏を「同じ党の人とは思えない」と断じたが、その唇は震えていた。(村上智博、沢田大典)

780とはずがたり:2013/12/11(水) 11:05:37

民主とまらぬ離党…リベラル・抵抗野党化に不満
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20131210-OYT1T01620.htm

 民主党で、落選議員を中心とした離党が続いている。

 特定秘密保護法などを巡り、同党が「抵抗野党」路線を鮮明にしたことに加え、党執行部がリベラル色を強めていることへの不満によるものとみられ、10日には首相補佐官を務めた川上義博前参院議員が離党の意向を表明した。

 川上氏はこの日、党本部を訪れて大畠幹事長に離党届を提出した。周辺には、執行部の党運営に対する不満を漏らしているという。その後に開かれた党役員会では、先の臨時国会で民主党が提出した内閣不信任決議案の採決を棄権した松本剛明元外相の処分が議題になった。閣僚や党政調会長も歴任した松本氏に対し、党内には役職停止などの厳しい処分を求める声も出ているが、結論を来週以降に持ち越した。

 執行部が処分に慎重なのは、離党の動きが現職の国会議員にも広がっているためだ。5日に離党表明した山口壮衆院議員は、理由を「民主党に限界を感じた」と語った。山口氏の離党を巡っては、自民党の二階俊博衆院予算委員長が引き抜きを狙って接触していた、との情報もある。

(2013年12月11日07時23分 読売新聞)

781チバQ:2013/12/11(水) 19:55:44
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131211/stt13121117340009-n1.htm
川上元議員が民主離党 野田内閣の首相補佐官
2013.12.11 17:32 [安倍首相]
 野田内閣で首相補佐官を務め、7月の参院選鳥取選挙区で落選した川上義博元参院議員(63)は11日、鳥取市で記者会見し、民主党に離党届を提出したと明らかにした。同党鳥取県連は同日、離党届を受理した。

 川上氏は「今の民主党には政権交代可能な二大政党を実現するという理想へのエネルギーや気概が感じられない」などと理由を説明。当面は無所属として政治活動を続け、政界再編の動きを見極めるとした。

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782名無しさん:2013/12/13(金) 10:24:24
みんなの党に続き民主党も分裂・・・「ファシズム、戦前の悪夢がよみがえる。行き着く先は大政翼賛会だ」

みんなの党を離党した江田憲司衆院議員は9日、一緒に離党した14人らと記者会見し、
すでに無所属になった柿沢未途・衆院議員らと年内にも新党を結成する考えを表明した。

渡辺喜美代表の独善的な党運営、与党への擦り寄りが「許せない」ということらしい。

しかし、ただでさえ、与党の一党独裁体制なのに、弱小野党が分裂してて、どーすんのか。
野党が馬糞の川流れになれば、行き着く先は大政翼賛会である。

江田憲司は会見で、「政権交代を可能にする一大勢力結集の触媒になりたい」と言っていた。
その気持ちはわからないでもないが、みんなの党はたった35人の政党だった。

そんな小所帯もまとめられないで、野党結集なんて、できっこない。どうせ、「アイツは独善的だ」
「だったら、おまえが出ていけ」みたいな話だったのだろう。政治ジャーナリストの角谷浩一氏はこう言った。

「結局、皆こらえ性がないのですよ。自分の政治信念を実現させるために30年、40年かけてやり抜くのが政治家なのに、
野党暮らしになると、すぐにソワソワして、我慢できなくなる。投獄生活を27年間も続けた南アフリカのマンデラ元大統領を見習って欲しいものです。

思想、信条の幅が狭いのも問題ですね。結局、一番、ウイングを広げているのは自民党で、数の力をよく知っている。
数がない野党が狭い価値観で排除し合っているのですから、どうしようもありません」

もちろん、これはみんなの党に限った話ではなくて、民主党にもいえることだ。

「いま党内は大きく3分裂しています。執行部、細野豪志前幹事長のグループと前原誠司元代表のグループです。
江田氏のグループは細野氏らと勉強会を立ち上げる予定で、おそらく、細野氏は代表選を前倒しさせるように動き、出馬する。
そこで代表になれなければ、離党すると思います。
http://news.nifty.com/cs/item/detail/gendai-000199289/1.htm


細野氏と前原氏に共通しているのは組合との距離感ですが、両者の間には世代間抗争がある。
そこに自公との連携を模索した野田前首相の一派や、馬淵澄夫氏のグループが参入、入り乱れている。
野党再編は必至です」(政治ジャーナリスト・山田恵資氏)

すでに民主党では秘密保護法採決の土壇場で山口壮・元外務副大臣が「党に限界を感じた」と離党し、
松本剛明政調会長代理が不信任案に棄権した。もう勝手にやってろ、という感じで、気がつけば、野党はバラバラになっているのだろう。
小所帯がさらに小さくなって、自民党という権力に収斂(しゅうれん)されていくのは間違いない。

政党政治は権力から干上がった野党議員の自滅という形で、消えていくことになる。

そうなれば、翼賛体制、ファシズムになり、戦前の悪夢がよみがえる。
与党にこれだけ勝たせた選挙民の自業自得とはいえ、今の政治状況は絶望的になってくる。

783チバQ:2013/12/14(土) 20:25:14
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131214/stt13121418180007-n1.htm
民主、行政区支部の要件緩和へ 企業献金受けやすく 

2013.12.14 18:17


 民主党執行部は14日の全国幹事長会議で、来年2月の党大会で規約改正し、企業・団体献金の受け皿となる「行政区を単位とする支部(行政区支部)」の設立要件を緩和すると提案した。行政区支部は一つしか認められていなかったが、複数設けられるようにすることで、地方議員は企業・団体献金が受けやすくなる。地方組織の強化と離党阻止が狙い。海江田万里代表は平成27年春の統一地方選について「民主党全体の総掛かりの選挙だ。党の立て直しができるかは、この選挙にかかっている」と述べた。

784旧ホントは社民支持@鹿児島市:2013/12/16(月) 19:39:03
楠田大蔵氏が民主離党表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131216-00000097-jij-pol
 民主党の楠田大蔵元衆院議員(38)は16日、福岡県庁で記者会見し、同党を離党する意向を表明した。楠田氏は「民主党の中で10年余り力を尽くしてきたが、私の役割は終わったので卒業させていただきたい」と理由を説明した。次期衆院選に向け政治活動は続けるという。
 楠田氏は当選3回。民主党政権で防衛政務官を務めた。

785チバQ:2013/12/16(月) 21:51:21
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20131216-OYT1T00921.htm
衆院選惨敗「すべて私の責任」…野田前首相

 民主・野田前首相「昨年のちょうど今日、12月16日(の衆院選で惨敗し)、大変なご苦労をおかけをした。総選挙の投開票日でなかなか当確が出るか出ないか、やきもきされたと思う。すべて私の責任だ」(東京都内で開かれた民主党衆院議員のパーティーで)

(2013年12月16日19時33分 読売新聞)

786チバQ:2013/12/17(火) 20:12:27
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131217/stt13121719560008-n1.htm
松本政調代理を役職停止 民主、不信任案で造反
2013.12.17 19:55
 民主党は17日の常任幹事会で、党が提出した安倍内閣不信任決議案の採決で造反した松本剛明政調会長代理を厳重注意し、役職停止1カ月とした。松本氏は責任を取って衆院外務委員会の理事を辞任した。

 松本氏は6日の衆院本会議で、日本維新の会など野党各党の賛同を得ずに執行部が不信任案を提出したことを批判し、採決の際に賛成せずに退席した。

 一方、常任幹事会は山口壮・元外務副大臣が5日に提出した離党届の取り扱いの結論を先送りした。来年1月の通常国会召集までに決めるとしている。

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787穏健保守系無党派:2013/12/26(木) 06:15:49
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/217478/
揺れる民主 海江田万里代表はラストクリスマスか

2013年12月25日 11時00分

 25日に就任1年を迎えた民主党の海江田万里代表(64)が厳しいかじ取りを迫られている。野党第1党として安倍自民党と対決しなければならないのに、党内がおぼつかない。


 海江田氏にとってこの1年は明るいニュースが少なかった。都議選と参院選という注目選挙で敗北。さらに、鈴木寛元文科副大臣(49)、川上義博前参院議員(63)ら多くの離党者を出した。現職の山口壮衆院議員(59)も5日に離党届を提出し、自民党へ行くのではないかとささやかれている。


 足元をみれば細野豪志前幹事長(42)が日本維新の会議員らと勉強会を開き、野党再編をにらんで活動中。前原誠司元外相(51)も海江田執行部と距離を置く。永田町関係者は「民主党には労組票があるので、簡単には離党者が出ないだろうという見方もありましたが、現職が出ていった以上、そうも言っていられなくなってきた」と展望は明るくない。


 支持母体の連合も一枚岩ではない。元民主党関係者は「もともと連合は『総評』や『同盟』といったいくつかの組織が一緒になってできたものです。元の組織が違うと合う合わないがあると、よく連合関係者から聞かされましたよ」と話す。


 なかには「自治労の合流はもっと後にすればよかった」とこぼす関係者もいたという。「民間の労組と公務員の労組(自治労)では、まとまりが違う。自治労は数が多く、組織力も強い。連合内部での発言力にも差があるのでしょう」(前出の元民主党関係者)


 民主党内には労組系議員と非労組系議員がいる。さらに、労組系議員のなかでも民間か自治労かで分かれる。支持母体である連合内でいざこざが起これば、民主党への影響は避けられない。


「そこをついて海江田交代の動きが出そうだ」(同)。やっぱりラストクリスマスなのか。

788穏健保守系無党派:2013/12/26(木) 06:27:31
http://mainichi.jp/select/news/20131225k0000m010122000c.html

民主党:再生道半ば…海江田代表就任1年、アピール力不足

毎日新聞 2013年12月25日 07時01分



記者会見する民主党の海江田万里代表=東京都千代田区の民主党本部で2013年12月24日午後4時12分、小関勉撮影


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 民主党の海江田万里代表は25日、就任1年を迎える。昨年12月の衆院選惨敗で政権から転落した党の立て直しに取り組んできたが、今年7月の参院選でも大敗。かろうじて野党第1党の勢力は確保しているが、先の臨時国会で日本維新の会やみんなの党が与党との法案修正などで存在感を発揮したのに比べ、アピール力の弱さは否めない。離党者も相次いでおり、党再生は道半ばの状況だ。【影山哲也】

 「大変厳しい、もがき苦しんだ1年だったが、党再生に向けて道筋はいくつか付いてきた」

 海江田氏は24日の記者会見で振り返った。次期衆院選の小選挙区候補67人を内定したことや、党綱領改正などをアピールしたが、野党として目立った実績は乏しい。

 当面、最大の課題は自身の地元、東京都知事選での候補者選び。ただ、党内には「無理せず与党に相乗りすればいい」(都選出国会議員)との声が出始めており、独自候補擁立はおぼつかない。

 また、年明け以降は安倍晋三首相が目指す集団的自衛権の行使容認を巡る議論も焦点になる。憲法と安全保障の二つの総合調査会で民主党としての考え方をまとめる方針だが、容認派と慎重派が混在。外交・安全保障問題は「党のアキレスけん」と言われて久しく、路線対立が表面化しかねない。

 参院選後、海江田氏は「1年後までに結果が目に見える形で出ていなければ、恥を忍んで代表の立場をお願いすることはない」と表明。党内にも、成果が問われるタイムリミットは来夏との共通認識があり、海江田氏と距離を置く前原誠司元外相は11月、都内で開いた自身のグループ会合で「このままの流れでは(2015年春の)統一地方選は厳しい。しかるべき時期に立ち上がる」と発言した。

 先の臨時国会では、特定秘密保護法の審議を巡る対応の遅さなどを評して「ハムレットみたいな性格」(党幹部)と決断力不足を指摘する声も聞かれた。党内融和とのバランスを取りながらの難しいかじ取りが求められる。

789穏健保守系無党派:2013/12/26(木) 06:29:58
 ◇民主党と海江田代表を巡る主な動き◇

<2012年>

12月16日 衆院選で惨敗。議席数は230から57に激減し、野田佳彦首相は退陣、下野。

  25日 党代表選で海江田万里氏が馬淵澄夫氏を破り代表に就任。

<13年>

6月23日 東京都議選で敗北。議席数は43から15になり、第4党に転落。

7月21日 参院選でも大敗。議席数は86から59に。細野豪志幹事長が引責辞任、海江田氏は続投。

  26日 両院議員総会で大畠章宏氏を新幹事長に決定。現体制スタート。

<14年>

2月9日 福島県郡山市で党大会。

<15年>

  春  統一地方選

790穏健保守系無党派:2013/12/26(木) 08:18:19
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013122602000129.html

【政治】
民主再生 展望開けず 海江田代表 就任1年
2013年12月26日 朝刊


 民主党の海江田万里代表は二十五日、就任から一年を迎えた。七月の参院選惨敗後も続投し、安倍晋三首相への対決姿勢を強めながら党再生に取り組んできたが、低迷から抜け出す展望は開けていない。党内融和を優先する姿勢には決断力不足との批判がつきまとい、足元の揺らぎは収まらない。次期代表選をにらむ有力議員の動きも始まっており、来年は正念場となりそうだ。


 海江田氏は二十四日の記者会見で、野党転落後の党運営に関し「もがき苦しんだ一年だった」と振り返った。地方組織の立て直しへ全国行脚を重ねた経緯などに触れ「再生の道筋はいくつか付けてきた」と成果を強調した。


 党内では「海江田氏は対立を恐れて何も決めない」(ベテラン議員)と不満がくすぶる。集団的自衛権の行使容認など賛否が分かれる課題で意見集約の先送りが相次ぎ、特定秘密保護法の国会対応でも「反対を打ち出すのが遅すぎた」(中堅)と反発を招いた。


 海江田氏は続投する際、二〇一五年春の統一地方選での党勢回復を目指して来夏までに「目に見える成果」を挙げると公約した。ただ、党の支持率は落ち込んだままで、山口壮(つよし)・元外務副大臣ら離党者も止まらない。このため「来夏に代表交代論が強まる」(閣僚経験者)との見方が広がる。


 前原誠司元代表は周囲に「しかるべき時に立ち上がる」と明言。細野豪志前幹事長も来春に党内グループを立ち上げて足場固めを図る構えで、海江田氏の苦境は続きそうだ。

792名無しさん:2013/12/28(土) 14:28:17
【民主党】少数与党転落を懸念=解散決断の背景-野田元首相

野田佳彦元首相は22日放送のNHK番組で、2012年11月に民主党内の反対を押し切って衆院解散に踏み切った判断について、
「あまり(解散時期を)引っ張っていくと、下手をすると少数与党になる可能性があった」と述べ、
当時の民主党で離党者が相次いでいたことへの懸念もあったことを明らかにした。 
 民主党内には、衆院選を13年夏の参院選との同日選にすべきだとの強い意見があった。
野田氏は「(日本維新の会など)第三極も(選挙)準備が整う。衆院、参院ともに民主党は壊滅的な打撃になると、
そっちが心配だった」とも語った。
 野田氏は12年11月14日、当時野党だった自民党の安倍晋三総裁との党首討論で、16日の衆院解散を明言した。
これについて、安倍氏は同じ番組で「16日に解散するとは思わなかった。そこはびっくりした」と述べた。

時事ドットコム(2013/12/22-23:49)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&amp;k=2013122200218

793名無しさん:2013/12/28(土) 14:33:23
民主党の海江田万里代表は25日に就任1年を迎える。6月の東京都議選、7月の参院選で同党は惨敗。
その後も党の支持率は低迷し、党勢回復の道筋は見えない。足元では、元国会議員7人と現職の山口壮元外務副大臣が
党の先行きを見切って離党届を提出。海江田氏の遠心力は増す一方だ。

「政権から転げ落ちて1年。大変厳しい、いばらの道だった」。海江田氏は17日の記者会見で、苦難の1年を振り返った。

参院選前に、平野達男前復興相ら改選議員が相次いで離党。参院選後も川上義博元首相補佐官らが、くしの歯が欠けるように党を離れた。
山口氏にいたっては「民主党に限界を感じた」として、自民党二階派に入会する。

海江田氏は2015年春の統一地方選を「党再生を懸けた戦い」と位置付ける。

しかし、栃木県連が先月、8市町議選の候補者を公募したところ、応募者はゼロ。
14日の全国幹事長会議では、地方組織から「党の支持率がこのままでは地方選挙は戦えない」と悲鳴が上がった。

執行部と距離を置く前原誠司元外相は「このままでは統一地方選は厳しい。
しかるべきときには立ち上がる」と、党勢衰退が続けば執行部交代に動く構えを見せる。

党内では、野党再編に活路を見いだそうとする勢力が広がり始めている。

細野豪志前幹事長が結いの党の江田憲司代表らと、前原氏が日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)と
とそれぞれ連携を探る。これに対し、海江田氏は民主党中心の再編にこだわり、動きは鈍い。

「再編実現には海江田氏の交代が必要だ」。維新幹部の一人はこう切り捨てた。
年明け以降、「海江田外し」が党の内外で進む可能性がある。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013122300118

795名無しさん:2013/12/28(土) 14:40:18
【辺野古移設】 民主、日本維新の会、みんな、結い、埋め立て容認・・・共産、生活、社民は「裏切り」と批判

沖縄県の仲井真弘多知事が米軍普天間飛行場の移設先の同県名護市辺野古の埋め立てを承認したことについて、
民主、日本維新の会、みんな、結いの各党は容認し、政府が表明した基地負担軽減策への協力姿勢を示した。

これに対し、共産、生活、社民3党は知事の決断を批判。来年1月19日投開票の同市長選では、
移設反対派の稲嶺進市長の再選に全力を挙げる方針を表明した。

民主党の海江田万里代表は27日、国会内で記者団に「知事の判断は大変重い。
普天間飛行場の早期の使用停止に向け、後押ししなければならない」と語った。

同党は鳩山政権時代、普天間の県外移設を模索しながら辺野古移設に回帰、基地問題を迷走させた。
批判を蒸し返されたくない同党議員の口は重く、閣僚経験者は「われわれは普天間問題で政権の足を引っ張らない」と語った。

維新の橋下徹共同代表は大阪市役所で記者団に「知事の決断に感謝し、われわれも行動しなければならない」と述べ、
自らが提案した米軍新型輸送機オスプレイ訓練の八尾空港(大阪府八尾市)受け入れも含め、負担軽減策に協力する意向を示した。

みんなの党の渡辺喜美代表は「普天間移設に向けた第一歩」、結いの党の江田憲司代表は
「辺野古移設は万やむを得ない措置だ」とそれぞれ談話で表明した。

共産党の志位和夫委員長は記者会見で、「知事の行動は県民に対する歴史的裏切りだ。
裏切らせた安倍政権の責任も極めて重い」と知事に承認の撤回を要求。

生活の小沢一郎代表も談話で「知事が公約を破ったことは理解できない。
県民の意向を無視して強制的に行うことは不可能だ」と主張した。

社民党の又市征治幹事長は会見で、政府が示した負担軽減策について「米軍、米政府は関与しておらず、
口約束にすぎない」と指摘。地域政党「沖縄社会大衆党」委員長の糸数慶子参院議員は那覇市内で記者団に
「知事は県外移設を言いながらなぜ不承認にしないのか。県民を代表する資格はない」と批判した。 
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013122700788

797穏健保守系無党派:2014/01/06(月) 14:44:38
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140106-OYT1T00511.htm?from=ylist
海江田代表「今年も民主にとって厳しい1年に」

 民主党の海江田代表は6日午前、三重県伊勢市内で記者会見し、「伊勢神宮を参拝して民主党再生の1年となるように、お祈りした。昨年に引き続き今年も民主党にとって大変厳しい1年になろうかと思う」と述べ、年内の党勢回復を目指すものの、容易ではないとの見方を示した。


 海江田氏は、4月から消費税率が8%に引き上げられることについて「低所得や年金生活の方々の暮らしが厳しくなる年ではないか」との予想を示した上で、「しっかりと社会保障制度の充実に使われるように主張していく」と語った。

 また、公務員らの情報漏えいの罰則を強化する特定秘密保護法については「抜本的に改める必要がある」と訴えた。

(2014年1月6日13時40分 読売新聞)

798穏健保守系無党派:2014/01/07(火) 19:31:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140107-00000907-yom-pol

民主前幹事長「細野派」結成…代表選へ足場固め

読売新聞 1月7日(火)19時18分配信

 民主党の細野豪志前幹事長は、事実上「細野派」となる政治団体「自誓会」を東京都選挙管理委員会に届け出た。

 6日付で届け出を行い、月内に初会合を開く。メンバーは同党の階猛前党役員室長、津村啓介党青年委員長ら約10人。派閥の結成は、次期代表選を見据えた党内の足場固めとの見方が出ている。
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最終更新:1月7日(火)19時18分

799穏健保守系無党派:2014/01/07(火) 19:38:32
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&amp;k=2014010700825
五十嵐文彦前衆院議員を略式起訴=参院選で事前運動、罰金30万円−大津簡裁


 大津区検は7日までに、昨年7月の参院選に民主党から比例代表で出馬し、落選した元財務副大臣の五十嵐文彦前衆院議員(65)を公職選挙法違反(事前運動、法定外文書頒布)罪で略式起訴した。
 滋賀県警が昨年8月、同容疑で書類送検していた。略式起訴は昨年12月16日付。大津簡裁は同25日、罰金30万円の略式命令を出した。納付の有無は明らかにされていない。
 起訴状によると、五十嵐氏は昨年5月下旬〜6月中旬ごろ、複数の秘書と共に、埼玉県狭山市の郵便局から滋賀県米原市の有権者ら20人に投票を依頼する文書を郵送したとされる。
 五十嵐氏は1993年の衆院選で初当選。2010年9月から12年10月まで財務副大臣を務めたが、同12月の衆院選で落選した。(2014/01/07-19:24)

801穏健保守系無党派:2014/01/07(火) 20:48:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140107-00000065-mai-pol

<民主>細野氏、新グループを届け出

毎日新聞 1月7日(火)19時0分配信

 民主党の細野豪志前幹事長が、派閥にあたる新グループ「自誓会(じせいかい)」を東京都選管に政治団体として届け出たことが7日分かった。届け出は6日付。自誓会は細野氏を代表に、階猛、柚木道義両衆院議員ら計9人が参加している。細野氏は党代表選への出馬を視野に、他の党内グループとの掛け持ち入会は認めない方針。4月7日、都内で初めての政治資金パーティーを開く予定。

802穏健保守系無党派:2014/01/08(水) 17:54:49
>>799
http://www.kahoku.co.jp/news/2014/01/2014010701001858.htm

元民主副大臣に罰金30万円 公選法違反で略式命令

 大津区検は7日、2013年7月の参院選公示前に投票を依頼する文書を有権者に送ったとして、民主党から比例代表で立候補し、落選した元財務副大臣の五十嵐文彦元衆院議員(65)を公選法違反(事前運動、法定外文書頒布)の罪で略式起訴したと明らかにした。処分は同年12月16日付。大津簡裁は同月25日付で罰金30万円の略式命令を出した。
 起訴状によると、7月4日の公示より前の5月下旬から6月中旬までの間、埼玉県狭山市内の郵便局から、滋賀県米原市などの有権者20人に投票を依頼する違法な文書を入れた封筒を送ったとしている。

2014年01月07日火曜日

803穏健保守系無党派:2014/01/12(日) 06:54:22
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140112/k10014434951000.html
小沢氏 民主党大会出席で調整
1月12日 4時15分

生活の党の小沢代表は、民主党が来月開く党大会に招待を受けたことから出席する方向で調整を進めており、実現すればおととし党を離れて以来、初めて民主党の会合に出席することになります。

民主党は来月8日から2日間の日程で、福島県郡山市で党大会を開くことにしており、野党各党に招待状を送っています。
これを受けて、生活の党は小沢代表が出席する方向で調整を進めています。
小沢氏は今月18日の結いの党の結党大会にも出席する意向で、野党再編に向けた動きが活発化することが予想される中、ほかの野党との関係を構築したいという狙いがあるものとみられます。
小沢氏の民主党大会への出席が実現すれば、おととし、消費税率引き上げ法の採決を巡って当時の野田総理大臣と対立し党を離れて以来、初めて民主党の会合に出席することになります。

804穏健保守系無党派:2014/01/13(月) 11:13:18
http://nikkan-spa.jp/472051
野田前首相のTwitterフォロワー数が寂しすぎることが発覚

 週刊SPA!連載中の福田和也さんも実は意外と評価していた前首相の野田佳彦氏。

 ほんの一代前の首相だし、テレビ東京の年末特番で政治記者100人が評価する政治家ではダントツの1位になった首相なのだが、その野田氏が開いたTwitterアカウントのフォロワー数がなんとも寂しいことになっている。

 その数なんと……

 334人。

 ここ数年の首相のTwitterアカウント(認証済みマークがあるもの)のフォロワー数を比較してみよう。

安倍晋三  148,953フォロワー
菅直人  13,654フォロワー
鳩山由紀夫  603,421フォロワー
麻生太郎事務所  26,569フォロワー
(すべて7月8日21時現在)

 ツイート数もまだ9しかないものの、開設自体は5月中旬。あまりにフォロワー数が少なく、なりすましではないかとさえ思えてしまうほどだ。

 民主党自体もなんとも影が薄いことになっているが、野田氏にはぜひフォロワー数増加のために奮起して貰いたい。 <取材・文/日刊SPA!編集部>

805名無しさん:2014/01/16(木) 14:39:55
民主党の押しかけ支援に細川氏 「民主党は前面に出ないでほしい」

東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)に細川護煕元首相が出馬表明したことを受け、
民主党は細川氏を支援して、高支持率が続く政権へのダメージにつなげたいと期待している。

だが、原発政策でも民主党と細川氏のスタンスは異なる上、細川氏側は現時点で民主党の支援を求めておらず、
「押しかけ支援」の状態だ。細川氏や、かつて対峙した小泉元首相の「元首相連合」の人気頼みという矛盾が残る選挙戦となりそうだ。

民主党東京都連は15日の常任幹事会で、細川氏支援の方針を改めて確認した。
松原仁会長は「我々は『組織的勝手連』としてやっていく。新しい政治を作るために頑張りたい」と強調した。

ただ、支持団体の連合東京は15日、「政策協議がなされない候補者に推薦などは行っていない」などとして、
細川氏支援を見送る方針を党幹部に伝えた。

細川氏は、昨年末に民主党から知事選出馬を打診されたがいったん固辞した。
その後小泉氏との連携を深めて出馬の意向を固めた後、無党派層に支持を広げる狙いから「民主党は前面に出ないでほしい」との意向を同党関係者に伝えている。

このため「支援要請があれば応じるが、どういう要請があるか分からない。要請がないかもしれない」(松原氏)との戸惑いが残る。

脱原発を巡っても民主党と細川氏側にはズレがある。

細川氏が「脱原発」を看板としているのに対し、野田内閣では関西電力大飯原発の再稼働に踏み切っており、
2012年9月の「革新的エネルギー・環境戦略」でも「2030年代の原発稼働ゼロ」を目指すとしている。
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20140116-OYT1T00358.htm

806穏健保守系無党派:2014/01/21(火) 21:51:24
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201401/0006653067.shtml
2014/1/21 20:40
民主党、山口壮氏を除籍処分へ

 民主党は21日、党本部で常任幹事会を開き、離党届を提出していた山口壮衆院議員(兵庫12区)を除籍処分にする方針を固めた。近く開く倫理委員会に諮り、正式決定する。

 山口氏は昨年12月5日、「(民主党での活動に)限界を感じた」として離党届を提出。党は取り扱いを保留していたが、山口氏が自民党二階派(二階俊博会長)に特別会員として入会したことが分かった。

 党倫理規則に照らし「他政党を利する行為であり、党の結束を乱す」として、除籍処分が相当と判断した。(小西博美)

807チバQ:2014/01/22(水) 20:44:46
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140121/stt14012121170004-n1.htm
渡辺周氏、民主幹事長代行に 前原グループ
2014.1.21 21:15
 民主党は21日の常任幹事会で、渡辺周元防衛副大臣を幹事長代行として起用する方針を決めた。国会対策の強化が狙い。

 渡辺氏は海江田万里代表から距離を置く前原誠司前国家戦略担当相のグループに属している。

.

808チバQ:2014/01/22(水) 20:46:40
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140121/stt14012123110007-n1.htm
民主、看板政策を総点検 桜井氏「ゼロベースで見直す」
2014.1.21 23:10
 民主党は21日の「次の内閣」会合で、これまでのマニフェスト(政権公約)に掲げた最低保障年金創設などの看板政策を点検する方針を決めた。

 桜井充政調会長は記者会見で「すべての政策をゼロベースで見直す。継続するものは継続し、方向転換すべきものは方向転換して再スタートしたい」と述べた。

 党政策調査会の各部門会議で個別政策ごとに精査し、2月下旬にも点検結果を踏まえて最終判断する。

809穏健保守系無党派:2014/01/24(金) 03:51:15
http://mainichi.jp/area/nara/news/m20140123ddlk29010551000c.html
民主党:党員・サポーター急減 12年比3割以上 県連、候補擁立に苦慮 /奈良


 民主党県連の党員・サポーター数が、政権与党として臨んだ2012年12月の衆院選の前と比べて、3割以上も減ったことが同党県連への取材で分かった。党勢の低迷は続いており、15年春の統一地方選、次期衆院選に向けての候補者擁立作業にも影響している。

810穏健保守系無党派:2014/01/24(金) 20:55:31
http://www.news24.jp/nnn/news8616057.html
松浦氏「ことごとく事実と反する」
(秋田県)
おととしの衆議院選挙で、秋田3区に民主党公認で立候補し落選した三井マリ子氏が、民主党県連の松浦大悟代表に対し、2700万円あまりの損害賠償を求めている裁判が始まりました。第1回口頭弁論で松浦代表は「ことごとく事実と反する」と述べ、全面的に争う姿勢を示しました。訴状によりますと、三井氏は、民主党県連の松浦代表などに「なかば強引に立候補させられたうえ、無断で隠し口座を作られ、選挙費用を縮小された。選挙後、横手から出て行くよう責め立てられた」などとして、松浦代表と元秘書2人に対し、慰謝料など総額2700万円あまりの損害賠償を求めています。第1回口頭弁論で三井氏は「私に精神的苦痛をもたらした松浦代表らの嘘と隠ぺいをこの裁判で証明する」と自ら意見を述べました。これに対し、松浦代表は「選挙の支援体制についても選挙費用についてもことごとく事実と反する内容。我々の主張が真実であることが 明らかになるだろう」と全面的に争う方針を示しました。次回の口頭弁論は4月4日に開かれます。
[ 1/24 19:26 秋田放送]

811穏健保守系無党派:2014/01/28(火) 04:17:36
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140128/szk14012802360002-n1.htm
民主党・ふじのくに県議団 会派名から党名削除 静岡

2014.1.28 02:36


 県議会第2会派で川勝平太知事与党を標榜(ひょうぼう)する「民主党・ふじのくに県議団」(野沢義雄会長ら所属議員20人)は27日、会派名変更検討委員会を開き、会派名から「民主党」を削除した新たな会派名とすることを決定した。30日の議員総会で正式決定し、川勝知事に報告して発表される予定。

 会派名は平成22年に「平成21」と「民主党・無所属クラブ」が合流したことで決定され、所属議員のうち民主党籍は現在15人。同会派は昨年の知事選で連合静岡や各種団体などと勝手連の選挙運動を展開、川勝知事を再選に導いた。その後、来春の県議選でより多くの議員が参画できるよう政党にとらわれない会派を目標とし、さらに川勝知事の目指す「ふじのくに」づくりを推進するためのネットワーク構築を目的に会派名の変更を決めていた。

 この日の検討委員会は非公開で開催。出席した池谷晴一県議によると議員6人が出席、会派名は6案が出された。協議の結果、「民主党」の党名を削除した新会派名を決めたという。

812穏健保守系無党派:2014/01/28(火) 05:48:59
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20140127-OYT8T01356.htm
県議会派名「民主」除外へ

 県議会(定数69)の民主系会派「民主党・ふじのくに県議団」の幹部らは27日、会派名の変更を話し合い、名称から「民主党」を外す方向で最終調整することを決めた。名称案は30日の臨時議員総会に提案される。同会派は県議会第2会派で所属議員は20人。

 同会派が「民主党」を外そうとする背景には、来春の県議選を見据え、2012年の衆院選で歴史的大敗を喫して以降、党再生の兆しが見えない同党のイメージを払拭したいという思惑や、昨年の知事選で圧勝した川勝知事が掲げる「ふじのくに」の名称を前面に押し出すことにより知事与党をアピールしたい狙いがあるようだ。

 会派内には「(有権者に)選挙目当てと見られる」と反対の声もあるが、「党派に関係なく県民のために活動する本来の姿を取り戻すため」(池谷晴一議員)などと名称変更に前向きな意見が大勢を占めている。

(2014年1月28日 読売新聞)

813名無しさん:2014/01/31(金) 00:30:39
和田 政宗 @wadamasamune

今日の本会議で、安倍総理が水を飲んだところ民主党議員からまた「下痢するぞ」と汚いヤジ。
私は「そんなこと言ってはだめでしょう」と民主側に声を上げ注意した。後方席の民主党男性議員である。
難病やハンデをあげつらう発言で許せない。民主は今日もNHK会長発言を取り上げ批判。不当な政治圧力だ

http://twitter.com/wadamasamune/status/428787245647015937

814名無しさん:2014/01/31(金) 21:59:01
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140131/stt14013114570004-n1.htm
前原、細野…民主でグループ活動再開 「海江田降ろし」虎視眈々

2014.1.31 16:06 (1/3ページ)[民主党]




 通常国会が開会したことを受け、民主党の各グループは30日、会合を再開した。前原誠司前国家戦略担当相の「凌雲会」は勢力拡大を模索し、早速、参院議員1人が新たに加わった。細野豪志前幹事長の「自誓会」(細野派)は4月の設立パーティーに向け、足場固めを急ぐ。海江田万里代表は今夏までに党再建ができなかった場合の辞任を示唆。非主流派は「海江田降ろし」をにらみ、虎視眈々(たんたん)と海江田氏の出方を見極めようとしている。(楠城泰介)

 「改革政党という出自を忘れず、政権に対する意欲と能力を磨いて、党再建に向けて頑張ろう」

 海江田氏と距離を置く前原氏はグループ会合で、げきを飛ばした。みんなの党の分裂など野党再編に向けた動きがわき起こるなか、最近の前原氏の動きは実に活発だ。

 24日には、結いの党の江田憲司代表と会談し、野党間の連携を独自に模索。日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)とは「今でも定期的に連絡を取り合っている」(前原氏周辺)という。自らの存在感を高めるため、グループ拡大にも余念がない。菅直人元首相のグループなどにも触手を伸ばしているとされる。

 前原氏は1月4日、都内で記者団に、海江田氏について「言うべきことは言って、協力していきたい」と語っている。だが、額面通りに受け取る向きは少ない。実際、凌雲会には党代表交代論がくすぶる。

 海江田氏が参院選後の昨年7月、両院議員総会で「1年後までに目に見える形で結果が出ていなければ党を代表する立場をお願いすることはない」と語ったためで、ある凌雲会メンバーは「来年春の統一地方選を海江田代表で迎えるわけにはいかない。今年の夏は代表選だ。海江田氏が辞任しなければ離党する」と鼻息は荒い。

 代表選に向け、グループ議員の争奪戦を繰り広げた細野氏との間で、密約説も浮上している。前原氏が次期代表選に出る場合には細野氏は出馬せず、支援に回るというものだ。細野氏周辺は「焦る必要はない。前原氏が先にやってもよい。割れるのはよくない」と語る。

 当の細野氏は派閥会合で「設立パーティーにはなるべくたくさんの人に来てもらえるように声をかけよう」と挨拶した。現在、パーティーで披露する予定の目指すべき国家や社会について文案を練っている。

 一方、攻勢を受ける海江田氏も凌雲会に所属する渡辺周衆院議員を幹事長代行に任命するなど、非主流派の取り込みに懸命だ。昨年12月24日の記者会見では、自らがいう「目に見える結果」について「(2月9日の)党大会でみんなが一体感をもって『さあ行こう』となるかどうかが一つの目安だ」と語った。

 だが、今夏をもって辞任する気はすでにないようで、昨年12月14日の全国幹事長会議では「統一選に向けてまっしぐらに歩みを進めていかなければならない。統一選は民主党全体の総掛かりの選挙だ」と宣言。自ら陣頭指揮を執る構えをみせた。その海江田氏を支えるのは大畠章宏幹事長率いる「素交会」だ。

 海江田氏は、前原氏や野田佳彦前首相ら与党時代に野田政権を支えたベテランぞろいの旧主流派6人衆の動向も気にしている。通常国会では、集団的自衛権の行使容認などに意欲を示す安倍晋三首相に対抗し、リベラル色を前面に出し、「戦う姿勢をみせることで求心力を高めていく」(党執行部)方針だ。6人衆の中には、リベラル志向に反発する声があり、予断は許さない。

815名無しさん:2014/02/01(土) 09:53:23
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140201-OYT1T00250.htm?from=navr
首相反論「デマゴーグだ」…民主の5論客、不発

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 衆院予算委員会は31日、安倍首相と閣僚が出席して基本的質疑を行い、与野党の本格的な論戦が始まった。

 民主党は閣僚経験者ら5人の論客をそろえ、首相の靖国神社参拝や経済政策などのテーマで攻勢をかけようとしたが、首相から反論される場面も目立ち、不発に終わった。

 民主党で最初の質問に立った長妻昭元厚生労働相は安倍政権との対立点を示したボードを掲げ、「安倍自民党が進める社会と、民主党が目指す社会はかなりかけ離れている」と訴えた。ボードには民主党を「所得再分配・安心提供による消費拡大」、自民党を「富裕層を引き上げ、果実をしたたり落とす?」などと列挙した。

 これに対し、首相は「一昨年なぜ(衆院選で)大敗したのか、全然考えてこなかったのか」と批判し、一つ一つ反論した上で、「(長妻氏の手法は)デマゴーグ(扇動政治家)だ。不毛なレッテル貼りはやめるべきだ」とたしなめた。

 続く岡田克也前副総理は昨年末、首相が靖国神社を参拝したことへの影響について、「米国が『失望した』というコメントを出した。日米同盟がスタートして以来の厳しい表現だ」と指摘した。首相は「日米同盟関係が揺らぐことがあってはならないし、今揺らいでいるわけでは全くない」と強調した。

 古川元久元国家戦略相は環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加について、「2012年衆院選の自民党公約のどこに書いてあるのか」とただしたが、首相は「(民主党政権は)結局、TPP交渉に参加していない。私たちは大きな決断をして参加した」と反論した。

(2014年2月1日08時46分 読売新聞)

816チバQ:2014/02/01(土) 09:57:49
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140201/stt14020109020000-n1.htm
決められぬ? 集団的自衛権の見解、民主党大会でお披露目困難 公明の出方うかがう

2014.2.1 09:01 (1/2ページ)

31日の衆院予算委員会で外務相文書の資料のパネルを示しながら質問する民主党の岡田克也氏(酒巻俊介撮影)
31日の衆院予算委員会で外務相文書の資料のパネルを示しながら質問する民主党の岡田克也氏(酒巻俊介撮影)


 民主党は31日、安全保障と憲法の総合調査会の合同会合を国会内で開き、議員間討議をようやく本格化させた。ただ、保守系とリベラル系議員の溝は深く、2月9日の党大会での党見解“お披露目”は困難な情勢だ。集団的自衛権の行使容認に意欲を示す安倍晋三首相と、慎重な公明党の間にくさびを打ち込みたいとの思惑もあり、党幹部は公明党の出方をうかがっている。

 (楠城泰介)

 「安倍政権はまだ解釈改憲という明解な方針を出してこない。先に土俵に上がらないほうがいい」

 この日の会合では、保守系とリベラル系の意見対立を残したまま、政局的な観点からの意見も目立った。

 海江田万里代表の直属機関として総合調査会が設置されたのは昨年9月。これまでは主に安全保障総合調査会で有識者からのヒアリングを続け、慎重にことを進めてきた。

 その過程で、憲法総合調査会長の枝野幸男元官房長官は昨年9月、必要最小限の集団的自衛権の行使を容認する憲法9条改正私案を発表。「落としどころ」として、解釈変更は認めないという方向で議論が進むとみられていた。

 ところが、議論は拡散するばかり。昨年11月の安全保障総合調査会では、前原誠司前国家戦略担当相が解釈改憲による行使容認に賛同を示し、横路孝弘前衆院議長は集団的自衛権の行使に反対の立場を表明した。

 こうした中、通常国会は幕を開け、中央政界でクローズアップされたのは民主党内の温度差ではなく、首相サイドと公明党の溝だった。公明党の山口那津男代表は1月30日、集団的自衛権をめぐる問題について「少なくとも国会で議論することにはならない。時期尚早だ」と語り、首相を牽(けん)制(せい)した。

 31日の衆院予算委員会。岡田克也前副総理は「国際協調主義と、日米同盟に基づく集団的自衛権の行使が矛盾し合う場合もある。どう整理するのか」と首相に迫った。首相を問い詰めることで、公明党との違いをより鮮明にさせたい−。民主党にはそんな思惑がちらつく。公明党が今後どう首相サイドに揺さぶりをかけるのかも見極めようとしており、民主党はますます結論を出すのに慎重になるとみられる。

 果たして民主党が党見解をまとめられる日は来るのか。党内からは「決められない体質は変わっていない」(中堅)との嘆きが漏れる。

817名無しさん:2014/02/04(火) 02:20:33
「Mステでおっpいポロリ」との言葉に釣られ、ツイッターアカウントを乗っ取られる人が
2014年2月1日ごろから続出している。
著名人も例外ではなく、次々とスパムの餌食となってしまったようだ。

拡散しているツイートは、「【画像あり】 Mステでおっpいポロリ放送事故ww 2chの反応 『まじだったwww』
画像→ これはマズいでしょ…」という内容だ。ツイート内には「pic.twitter」から始まるURLが2か所に
あるのだが、クリックしてみても画像は表示されず、「ツイッターニュース24」というアプリの認証画面に
誘導される。ここで認証してしまうと自身のアカウントから同じ文面を勝手にツイートされるだけでなく、
複数のアカウントを自動的にフォローしてしまう。

2月1日ごろからこれに釣られてしまう人が相次ぎ、フォロワーの多い著名人たちも被害にあってしまった。
コピーライターの糸井重里さんは2日、「『Mステで』ではじまるツイートのワナに、じぶんがはまってました。
さらにそこから波及してご迷惑をおかけした方々、もうしわけございませんでした」と謝罪ツイートを投稿した。
続いて釣られてしまったジャーナリストの佐々木俊尚さんも「糸井さんがいったい何を見てるんだろう……
と思って思わず踏んでしまいました」と打ち明け、「日ごろ怪しいのは見ないんだけど、知ってるまともな人が
Tw(編注Tweet)してると、ついつられちゃうもんですね。気をつけねば……」と反省している。

ほかにも有田芳生参議院議員、ミュージシャンの高橋幸宏さん、お笑いコンビ「ダイノジ」の大谷ノブ彦さん、
現在「無期限つぶやき休止中」としている上杉隆さんなどが次々とスパムにやられてしまった。

こうした手口を使った悪質なスパムツイートは他にもさまざまなバリエーションがあり、同じ頃に拡散した
「【嵐】松本潤と石原さとみのキスシーンが濃厚でやばい!と興奮するファンが続出」というツイートには、
お笑い芸人の水道橋博士さんや、T.M.Revolution西川貴教さん、作家の乙武洋匡さんらも釣られてしまった
ようだ。

J-CASTニュース http://www.j-cast.com/2014/02/03195783.html
また、「【悲報】『ドラえもん』 放送打ち切りが決定、テレビ放送34年の歴史に幕」
「緊急速報!!高橋大輔、詐欺容疑で逮捕」なども出回っている。こうした状況から、
ツイッタージャパンの公式アカウントもユーザーに向けて注意を促している。

なお、怪しいツイートが流れてきた場合は、認証ボタンをクリックしないよう注意することが必要だ。
引っかかってしまった場合もツイッターの「設定」ページから「アプリ連携」に行けば、
該当アプリの許可を取り消すことができる。

http://www.j-cast.com/2014/02/03195783.html?p=2

818とはずがたり:2014/02/05(水) 09:04:54

民主党:党の基本政策7項目を見直し
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/20140205k0000m010098000c.html
2014年2月4日(火)20:46
 民主党は4日、「次の内閣」の会合で、政権交代を実現した2009年衆院選でマニフェストに掲げた「最低保障年金創設と公的年金制度一元化」「高速道路無料化」など党の基本政策7項目の見直しに着手することを決めた。今後、党の部門会議などで議論し、来春の統一地方選までに結論を出す。

 見直し対象となった政策は党の看板政策だったが、財源の見通しの甘さなどから多くが実現できなかった。国政選挙での惨敗が続き、党の求心力が回復できないなか、再出発をイメージづける狙いがあり、「ゼロベース」で洗い出す。ただ撤回には党内の抵抗や異論も根強く、議論は難航しそうだ。

 見直す政策はほかに、後期高齢者医療制度の廃止▽温室効果ガス排出量を1990年比25%削減▽国家公務員の総人件費2割削減▽無駄削減などによる16.8兆円の財源捻出▽国の出先機関の原則廃止−−で、計7項目となる。

 桜井充政調会長は記者会見で「廃止前提ではない。再び政権を担える政党になるため、新たな提案をしていく」と説明した。【阿部亮介】

民主、看板政策見直し 高速無料化など 現実路線に転換、模索
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20140205092.html
2014年2月5日(水)08:02
 民主党は4日の「次の内閣」会合で、政権交代した平成21年衆院選などの国政選挙でマニフェスト(政権公約)に掲げてきた高速道路の無料化など7項目を「ゼロベース」で見直すことを決めた。民主党の看板政策には財源の裏付けがないと批判されたものが少なくない。このため「現実路線」にかじを切ることで、党の信頼を回復させる糸口にしたい考えだ。
 見直しの対象は、公的年金制度を一元化し、月額7万円の最低保障年金を創設▽後期高齢者医療制度の廃止▽2020(平成32)年までに温室効果ガスを1990(平成2)年比で25%削減−など。
 民主党は政権与党時代、財源の裏付けがないことを国会などで自民党など各党から批判された。このため21年衆院選マニフェストに記載した、無駄の削減や予算の組み替えによる16・8兆円の財源捻出についても見直す。桜井充政調会長は4日の記者会見で「党はどこかでけじめをつけなければならない。反転攻勢し、来春の統一地方選までには何らかの形にして新たな提案をしたい」と語った。
 だが、“金看板”を完全に下ろすことになれば、党の存在意義が問われかねない。海江田万里代表は3日の記者会見で「改革の旗を降ろすことにはならない」と語ったが、議論が紛糾する可能性は否定できない。果たして今回の試みは「決められない政治」からの脱却の第一歩になるのか−。

819チバQ:2014/02/06(木) 20:39:20
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140206/stt14020614270001-n1.htm
民主、「抵抗野党」宣言 再編機運低下で強気「安倍政権を監視」 
2014.2.6 16:00 (1/2ページ)[民主党]
 民主党は8、9両日に福島県郡山市で開く定期大会で「抵抗野党」色を鮮明にする。みんなの党の渡辺喜美代表は安倍晋三首相に接近し、野党再編に意欲的な日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は目下、出直し市長選の対応で精いっぱい。再編機運は確実に低下しており、民主党大会は再編に消極的な海江田万里代表が心置きなく政権との対決姿勢をアピールできる絶好の舞台となりそうだ。(楠城泰介)

 民主党は9日に大会本会議を開き、平成26年度活動方針案を採択する。活動方針案では「現場主義を貫き、安倍内閣を厳しく監視する」「暴走を始めた安倍・自公政権との対決姿勢を鮮明にする」などと安倍政権と対峙(たいじ)する姿勢を明確にしている。

 「たしかな野党勢力をつくるため…」と共産党がかつてキャッチフレーズとして使用した文言まで飛び出し、各種選挙を「自共対決」といってはばからない同党のお株を奪う勢いだ。事実上の「抵抗野党」宣言で、これは混迷を極める野党再編の動きと無関係ではない。

 渡辺氏は昨年の臨時国会で、特定秘密保護法をめぐり首相と連携し、今年に入っても戦略対話を呼びかけるなど、政権への接近の度合いを強めている。渡辺氏は戦略対話を日本維新の会の石原慎太郎共同代表にも呼びかけており、首相のいう「責任野党」結集に躍起だ。各野党が政権との連携競争に血道を上げれば、おのずと野党糾合に向けた動きはしぼむことになる。

 橋下氏の辞職も野党再編の機運を遠のかせた。結いの党の江田憲司代表は先月、維新との合流を見据えて、政策協議を始めたばかりだが、橋下氏は市長選に専念せざるを得ない。再選されたとしても大阪都構想をめぐる他党との協議は難航するとみられ、都構想に掛かりっきりになりそうだ。その結果、合流計画は大幅に遅れる公算が大きい。

 党大会はこうした情勢を踏まえて、海江田氏が反転攻勢に出る決意を表明する場となる。もっとも党内には、保守系議員を中心に「海江田氏は左に行きすぎている。ついていけない」(中堅)との声がなおくすぶっているのは確か。いつ「海江田降ろし」が勃発してもおかしくない雰囲気が生まれつつある。

 人がよいことで知られる海江田氏だが、果たして不満分子を抑えられるのか。海江田氏の覚悟のほども試されることになる。

820チバQ:2014/02/07(金) 22:54:05
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140207/stt14020722330004-n1.htm
小泉元首相は民主の広告塔!? 党機関紙に登場
2014.2.7 22:29

民主党の機関紙「プレス民主」に掲載された小泉純一郎元首相のメッセージ=7日
 7日発行の民主党の機関紙「プレス民主」に、自民党の小泉純一郎元首相が写真入りで登場した。東京都知事選で、「原発即時ゼロ」を主張する小泉氏に同調した細川護煕(もりひろ)元首相を、党が支援しているためで、1月29日に行った街頭演説が紹介されている。

 「日本はゼロと宣言していないにもかかわらず、現在ゼロでやってるじゃないですか」「自然をエネルギーにする再生可能エネルギー、これは夢のある仕事じゃないですか」などとお得意の絶叫調がそのまま活字となっている。

 民主党の原発政策は「2030年代に原発稼働ゼロを可能とするようあらゆる政策手段を投入する」というもので、小泉氏の主張と異なるが、「存在感のある小泉氏にも出てもらえれば読み応えもあり、党も注目される」と党幹部。もはや民主党にとって小泉氏は広告塔ということか−。

821名無しさん:2014/02/08(土) 21:57:49
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2014020800299
最終処分場は山口に=民主提言

 民主党は8日、福島県郡山市での党大会に合わせて「福島復興推進会議」(本部長・増子輝彦副代表)を開き、東京電力福島第1原発事故からの復興に向けた中間提言をまとめた。

 使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分場について「安倍晋三首相のお膝元に設置することを提案する」とし、首相の地元の山口県への建設を求めた。

822チバQ:2014/02/09(日) 21:18:41
http://mainichi.jp/select/news/20140210k0000m010079000c.html
民主党大会:統一地方選へ「信頼回復に全力」
毎日新聞 2014年02月09日 20時42分

 民主党は9日、福島県郡山市で党大会を開き、「暴走を始めた安倍政権との対決姿勢を鮮明にする」などとした2014年度活動方針を採択した。海江田万里代表はあいさつで来春の統一地方選について「勝利なくして民主党の再生はない。総掛かりで戦う態勢を作る」と述べ、統一地方選までの続投に意欲を示した。

 活動方針では「政権を担える野党第1党として信頼回復に全力を尽くす」とし、統一地方選に向けた態勢づくりを急ぐことを明記した。ただ、東京都知事選で「組織的勝手連」という名目で支援した細川護熙元首相の落選が確実な情勢となり、党再生への出はなはくじかれた形だ。

 一方、野党再編については、活動方針は「確かな野党勢力をつくるために役割と責任を果たす」とするにとどまった。海江田氏はあいさつで「国民の立場に立って選択肢を示すことが健全野党の姿だ」と述べたが、野党再編には直接言及しなかった。

 海江田氏は昨年7月の参院選の惨敗後、1年後の今年夏ごろまでに「結果」が出なければ代表を辞任する意向を示し、続投が了承された経緯がある。大会後の記者会見では「統一地方選に向け、党が一つにまとまりつつある。気持ちは折れていない」と語り、続投への意欲をにじませた。【光田宗義】

823名無しさん:2014/02/11(火) 01:41:25
舛添氏が当選したことに、支援した自民党は「都民が冷静に判断してくれた」(幹部)と安どした。
野党は「政策論議が深まらなかった。脱原発が否定されたわけではない」(民主党幹部)と強調した。

原発ゼロを強く訴えた細川氏らの敗北に、自民党の高村正彦副総裁は
「シングルイシュー(単一争点)で選挙を戦う古い政治手法は通用しなかった」と分析。
同時に安倍政権のエネルギー政策に関し「できるだけ原発に頼らない政策を進める」と述べた。

細川氏を支援した民主党の幹部は取材に「舛添氏も脱原発を主張していた。細川氏の主張が浸透しなかっただけだ」と説明。
宇都宮氏を推薦した社民党の又市征治幹事長は「対立軸が鮮明にならなかった。
脱原発を訴えた候補に1票を託した有権者の意思を受けとめるべきだ」とのコメントを出した。

▼政治評論家浅川博忠氏 自公の支援を受けていたので中央政界とは問題なくやっていける。
ただ"日本No.2"のポストを中央政界復帰への待合室と思われないよう、少子高齢化対策への施設の充実、
高速道路の老朽化への対応など諸問題に真剣に取り組む必要がある。

小泉純一郎氏はしぶとい人なので今後、ほかの首長選挙にも顔を出すのではないか。ただ原発廃止への代案がないと支持は広がらない。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/02/10/kiji/K20140210007555240.html

824名無しさん:2014/02/11(火) 01:45:25
惨敗細川選対が選挙違反摘発か!?
DAILY NOBORDER  藤本 順一 2月10日(月)13時23分配信
 
舛添要一氏の独走を許してしまった細川陣営では早くも敗戦の責任を問う声があがっている。

脱原発の争点化に失敗したことが敗因であることは疑いない。告示前も選挙期間中も、各種の世論調査で
都民の関心事は原発よりも景気や福祉の方が上位にあった。だからこそ、選挙戦を通じて脱原発に世論の
関心を最大限に惹き付ける必要があったのだが、旧側近グループは逆に世論の関心事に歩調を合わせて、
脱原発と横並びで深く掘り下げてもいない景気対策や福祉政策を打ち出してしまった。これでは宇都宮
健司氏と違いがはっきりしないから有権者は細川護煕氏を積極的に支持する理由を失ってしまったのである。

その責任の多くはクーデターにより選対を乗っ取った円より子事務所の金成洋治秘書と細川事務所の
白州智誉氏にあることを重ねて指摘しておきたい。加えてこの2人を後押しした細川夫人と娘、朝日新聞の
Y役員や都庁担当記者も同罪だ。むろん、最終的には細川氏本人の政治家としての資質に行き着く。
選対すらまとめきれずに東京都知事は務まるまい。選挙戦を通じてきっと有権者はそのことに気づいたはずだ。

小泉純一郎元首相の全面支援を受け、脱原発を叫んで立ち上がった細川氏に期待した多くの国民に失望と
落胆をもたらしたことは、脱原発運動の今後に大きく禍根を残すことにもなろう。

それにもかかわらず、選対では金成氏と白州氏が細川夫人を挟んで責任を擦り合い、
あらたな内ゲバを始めているというのだから呆れるばかりだ。
聞けば、クーデターで馬渡龍治や木内孝胤氏らを追い出した直後から、細川陣営周辺が街頭で法定外の
大量のビラを配布、これが公職選挙法に違反するとして警視庁が内定中とのこと。細川、小泉両元首相の
SPや遊説の交通整理にあたった所轄の警察官がこれを目撃しているから言い逃れはできない。場合によっては
選対責任者に司直の手が伸びる可能性も出てくることにもなる。さらに民主党から細川選対に流れたはずの
5千万円が紛失した「新・消えた5千万円疑惑」も囁かれ、選対の主導権を握った2人が、今度は選対責任者の
立場を押し付け合っているのだ。まさに戦々兢々、選挙どころではない細川選対なのである。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140210-00010000-noborder-pol

825名無しさん:2014/02/12(水) 11:58:42
連合の古賀伸明会長は12日午前、民主党の海江田万里代表ら同党幹部と党本部で会談し、
「この数カ月間、参院選以降の民主党に対する国民の信頼が戻ったかというと、決してまだそうではない」と苦言を呈した。

その上で「中長期的な党再建のプログラムをぼちぼち書かなければ、その場その場での対応では、再建の道はないのではないか」と述べ、
党の立て直しに向けた具体的な取り組みを求めた。

会談後、古賀氏は記者団に「(党の)支持率は低位安定になっている。目の前のことを消化すれば再生するとは思えない」と強調した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2014021200342

826名無しさん:2014/02/13(木) 21:25:37
民主、「山口に処分場」見直しへ 提言に異論続出

民主党は13日、東京電力福島第1原発事故に伴う除染で発生した廃棄物の最終処分場を、
安倍晋三首相の選挙区がある山口県内に設けるよう求めた提言を見直す方針を決めた。
山口県と明示したことに党内外から「稚拙」などと異論が続出したためだ。

大畠章宏幹事長は13日の記者会見で「県外を求める福島県民の意見は大事だが、
最終処分場をどこにするかは『次の内閣』で決める」と述べた。

提言は福島復興推進会議の増子輝彦本部長が8日に発表。「首相が国家の最高責任者
としての姿勢を示す意味でも、最終処分場をお膝元に設けるべきだ」と強調した。

2014/02/13 18:20 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014021301001881.html

長島昭久認証済みアカウント @nagashima21 14:56 - 2014年2月13日

【ご報告】お騒がせしておりました民主党福島復興支援会議による「放射性廃棄物の
最終処分地を山口へ」という馬鹿げた文言を含む中間報告は、昨日の「次の内閣」で
正式に白紙撤回されました。かかる軽率な言動が党大会の場でなされたことは公党
として恥ずべきことであり、深くお詫び申し上げます。
https://twitter.com/nagashima21/status/433841994901635072

827チバQ:2014/02/14(金) 23:04:30
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140213/stt14021322550010-n1.htm
細野氏「慎重居士」 再編も代表選も覇気なく
2014.2.13 22:54 (1/2ページ)

衆院予算委員会で質問のため挙手する民主党の細野豪志前幹事長=13日午前、国会・衆院第1委員室(酒巻俊介撮影)
 民主党の細野豪志前幹事長は13日の衆院予算委員会で質問に立ち、地方分権などについて安倍晋三首相の認識をただしたが、迫力不足は否めなかった。野党再編の動きには距離を置き、党再建を優先させたいとはいうものの具体的な次の一歩が見えてこない。こうした現状から「慎重居士」となっている面は否めない。

 細野氏は午前の予算委で、地方分権について「国家が強い権限を持つのがわが国の姿と考えるか、地域がものごとを考えて、国がバックアップするイメージか」と迫った。首相には「国と地方を対立構造に持っていく考え方は、『瑞穂の国』の日本にふさわしくない」といなされた。

 これまで細野氏は、首相に突っかかるなど感情的な場面が少なくなかった。だが、今回は福島の復興に対する思いを切実に訴えるなど、他の民主党議員に見られる「攻撃一本やり」の手法とは一線を画した。

 昼は国会内で細野派「自誓会」の会合を開き、9人が集まった。派閥を率いて党の活性化と再建につなげたいとの考えがあり、派のメンバーも今年になって3人が新たに加入した。だが、4月の派設立パーティーで発表する目指すべき国家像は方向性すら見えてこない。

 党内の「細野代表」待望論は広がりを欠いている。

 野田佳彦前首相が再選された平成24年9月の代表選で、反野田勢力は細野氏擁立に動いた。細野氏は悩んだ末、「首相になる覚悟ができていなかった」として見送った。今でも「あれで男を下げた」(中堅)との声は消えない。前原誠司前国家戦略担当相が代表選に出馬したら細野氏が支援に回る密約説もいまだに流れている。

 結いの党の江田憲司代表が15日出版の新著で「秋には民主党の再編派と合流」と記し、野党再編に意気込みを見せる中、細野氏は「そっちはいいでしょ」と言及を避ける。

 細野氏が幹事長を辞任した昨年7月、ツイッターで「第1幕は終わった」と書き込んだが、第2幕のシナリオは依然描き切れていない。(楠城泰介)

828名無しさん:2014/02/17(月) 23:14:53
民主党茨城県連は15日に水戸市内で開催した定期大会で、県内の党員・サポーター数(昨年5月30日時点)が前年度同期比で、
約4割減ったことを明らかにした。

 県連によると、今年度の県内の党員数は374人、サポーター数は4089人で、計4463人だった。一方、
前年度同期の党員数は586人、サポーター数が6491人の計7077人で、今年度は前年度より計2614人減った。

 総支部が解散したり総支部長が辞任の意向を示したりした3区(前年度計603人)、
7区(同732人)はいずれも党員・サポーター数が0人に減った。

 長谷川修平幹事長は、党勢について「街頭で感じるところでは状況としては相変わらず厳しい」とした上で、
「党本部も目標を定めているので茨城県もがんばらないといけない」と述べた。

(2014年2月17日07時24分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140215-OYT1T00998.htm?from=ylist

829チバQ:2014/02/18(火) 22:03:14
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140218/stt14021801150000-n1.htm
「民主党大学」創設へ 人材集まるのか?
2014.2.18 01:14 (1/2ページ)
 民主党は来春の統一地方選に擁立する新人候補者の発掘に向け、政治スクール「民主党大学」を党本部に創設することを決めた。東京から地方への「Uターン出馬」の支援に党本部が積極的に関与することで、地方組織との連携を強化する狙いがある。ただ、党の信頼回復は道半ば。果たして有望な人材は集まるか−。

 民主党大学の創設は先の党大会で了承されており、平成26年度の活動方針に「次期統一地方選を見据え、青年候補の活動支援を展開し、故郷での里帰り立候補を促すために創設する」と明記している。党青年委員会が中心となって企画。海江田万里代表ら執行部との交流や、地方議員の講義などを検討している。

 これまで都連が「民主党大学東京」を開校し、活動してきた。だが、学長の鈴木寛前参院議員が昨年7月の参院選で落選し、離党したことなどから“休校”中だという。そのため、執行部は民主党大学東京を発展的に解消し、全国版を創設することにした。

海江田氏は来春の統一地方選に向け、地方組織の強化を党再建の柱に位置づけており、党内に「民主党政権が失敗した原因の一つは地方組織が弱かったことだ。厚みを増していかなければ、政権を奪取できない」(津村啓介青年委員長)との危機感は強い。

 ただ、党勢は低迷したままとあって、何人の“候補者の卵”が集まるかは公募してみないと分からないのが実態。かけ声倒れで終わる可能性は捨てきれない。

830名無しさん:2014/02/19(水) 12:00:38
民主党の海江田代表の求心力低下を指摘する声が党内で強まっている。
それでも、海江田氏に取って代わろうとしたり、海江田氏を積極的に支えようとしたりする動きが乏しく、
民主党の覇気のなさが際立っている。

海江田氏は今月9日の党大会後の記者会見で、「気持ちは折れていない」と述べ、代表続投を目指す考えを示唆した。
18日の党常任幹事会でも政府の大雪被害の対応を批判し、「民主党は全力を挙げて対策に取り組みたい」と強調した。

意気込みとは裏腹に、海江田氏が党内で指導力を発揮できない場面が続く。

今月9日の東京都知事選で、民主党はいったんは元厚生労働相の舛添要一氏支援を打ち出したが、
元首相の細川護熙氏に乗り換えた結果、3位と惨敗した。

海江田氏は党東京都連に所属するが、支援候補の選定で存在感を示せなかった。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140219-OYT1T00251.htm

831チバQ:2014/02/19(水) 22:33:59
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140219/stt14021919320003-n1.htm
集団的自衛権の民主党見解、結論急がず 海江田代表、党内の溝埋まらず
2014.2.19 19:31
 民主党の海江田万里代表は19日、安全保障と憲法の総合調査会合同総会に出席し、集団的自衛権の行使容認に関する党見解の取りまとめについて「時間的なスピード感は必要だが、深みのある中身の濃い議論をしなければならない」と述べ、結論を急がない考えを示した。

 政府は4月に有識者会議「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)の報告書を受け取る予定。北沢俊美・安全保障総合調査会長も「政府もどうするかは出してきていない。しっかり議論した上で結論を出してほしい」と述べ、報告書の発表前に党見解をまとめることに慎重な姿勢を示した。

 海江田氏らが結論を急がないのは、集団的自衛権の行使容認や解釈改憲をめぐり、党内の保守系とリベラル系の溝が埋まっていないためだ。今後の議論の進め方については枝野幸男憲法総合調査会長と北沢氏に対応を一任した。

832名無しさん:2014/02/21(金) 19:06:17
 慰安婦問題について触れた、いわゆる「河野談話」が発表された当時の内閣副官房長官だった石原信雄氏が2月20日の
衆議院予算委員会の参考人として出席。「河野談話」について、韓国で元慰安婦16人に聞き取り調査を行ったが、
裏付け調査をしていなかったことを明らかにした。

 石原氏は談話を作成する上で、事実関係を明らかにするため関係省庁に資料要請をしたが、女性たちを強制的に
慰安婦として従事させたとする資料は発見できなかったことを説明。米国の図書館でも強制性が認められる資料を
見つけることができなかったという。

 談話作成の過程で韓国側とすり合せをした可能性について、自身は「承知していない」としながらも、「この種のものをまとめる段階で、
何らかの事務的なすり合わせはあったのかもしれない。作成過程で意見のすり合わせは当然行われたと推定される」と述べた。

 この石原氏の発言に、以前から慰安婦問題について疑義を唱えていた日本維新の中山成彬衆議院議員は「よくぞ国会で
当時の情況を話して下さった」とツイート。石原氏が「河野談話」が禍根になっていることを心配していたことを聞いていたとも明かし、
「後は談話を韓国の言いなりに作った谷野元外政審議室長と河野元官房長官が真相を語る番だ」と述べた。

 また石原氏の発言に、民主党の田嶋要衆議院議員も「今日の石原元官房副長官の河野談話に関する答弁には正直驚いた。
そんな重要な事実を今まで当事者が語って来なかったことも驚きだ」と驚きを述べている。

ソース:http://yukan-news.ameba.jp/20140221-169/

833名無しさん:2014/02/21(金) 19:23:43
民主「処分場は首相の地元に」撤回へ
2月21日 11時35分

福島県の復興を支援する民主党の作業チームは、先に、除染で出た土などの最終処分場を
安倍総理大臣の地元の山口県内に設置すべきだとする提言をまとめたことについて
「科学的な根拠に欠ける」として、撤回することを決めました。

福島県の復興を支援する民主党の作業チームは今月8日、党大会に合わせて福島県内の
除染で出た土などの最終処分場を、「安倍総理大臣の地元の山口県内に設置すべきだ」
などとする中間提言をまとめました。

これに対し党内から、「感情的過ぎる」などという批判が相次いだため、作業チームは
21日に会合を開き、対応を協議しました。

その結果、「最終処分場を設置できる科学的な根拠も検討しないまま、場所を限定的に
示すべきではない」として、この部分を撤回し、「安倍総理大臣が、国の最高責任者として、
最終処分場を福島県外に設置するよう早急に対処すべき」という表現に改めることを決めました。

民主党は来週、党の「次の内閣」で、この提言を決定することにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140221/k10015415591000.html

834名無しさん:2014/02/22(土) 20:24:21
 民主党の松原仁国対委員長は22日のTBSの番組で、従軍慰安婦制度への旧日本軍の関与を認めた1993年の河野洋平官房長官談話をめぐり、
石原信雄元官房副長官が元慰安婦とされる女性の証言の裏付け調査は行わなかったと明らかにしたことに関し、
「石原氏は河野談話を作成するときの一番中心にいた事務方だ。
その発言は極めて重い。そのときの日本の政権の姿勢も含め検証していかなければいけない」と述べた。 (2014/02/22-11:11)

ソース 時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2014022200200

民主党の松原仁国対委員長は22日のTBS番組で、慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の河野洋平官房長官談話をめぐり、
石原信雄元官房副長官が国会で元慰安婦の証言の裏付け調査を行わなかったと明らかにしたことについて、
「石原氏は河野談話を作成するときの一番中心にいた事務方だ。その発言は極めて重い。
その時の政権の姿勢も含め検証していかなければいけない」と述べた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140222/stt14022215530003-n1.htm

835名無しさん:2014/02/26(水) 20:20:17
海江田氏、統一地方選に全力 「民主党の存亡懸かる」

民主党の海江田万里代表は25日、東京都内で開かれた共同通信きさらぎ会で講演し、
来年春の統一地方選での勝利に全力を挙げる考えを示した。「党の存亡を懸けた戦いになる。
反転攻勢の足掛かりにしなければいけない」と強調した。

党支持率の低迷が続く現状に関し「政権担当時に期待が失望に変わった。失ったブランド
イメージの回復は容易でない」と説明。その上で「信頼回復の第一歩は地域に入って声を
聞くことだ」と述べ、党所属議員による地域活動を強化する考えを示した。

安倍政権の経済政策を「企業が豊かになることが前面に出ており、どこかで破綻して
格差が拡大する」と批判した。

2014/02/25 12:46 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014022501001981.html

836名無しさん:2014/02/27(木) 14:14:41
憲法解釈をめぐり「官僚のポチ」と自ら白状した民主党の幹部


安倍晋三首相が衆院予算委員会で憲法解釈を巡って「最高責任者は私だ」と述べた発言が波紋を呼んでいる。
東京新聞や朝日新聞は「首相が立憲主義や法の支配を否定している」といった調子で報じた。本当にそうか。
首相の答弁はこうだった。「(政府の)最高責任者は私だ。政府答弁に私が責任をもって、そのうえで
私たちは選挙で国民の審判を受ける。審判を受けるのは内閣法制局長官ではない。私だ」
いったい、この発言のどこに問題があるのか。私にはさっぱり理解できない。

内閣法制局がどういう組織かといえば、内閣に直属して法律問題について内閣総理大臣や各省大臣に
意見を述べる役割を担っている。
法制局は「法の番人」とも呼ばれるが、それはあくまで政府内の話にすぎない。
最終的に合憲か違憲かを判断するのは、もちろん最高裁判所である(憲法第81条)。

では、政府内の憲法判断で最終責任を負っているのはだれか。国民が選挙を通じて間接的に選んだ内閣総理大臣に決まっている。
官僚である内閣法制局長官ではない。長官は総理の部下なのだ。

もしも、内閣法制局長官が首相や最高裁よりエラかったら大変だ。官僚が「日本で一番エライ」という話になってしまう。

それにしても、いい加減なのは民主党だ。枝野幸男元官房長官は安倍発言について「国辱的な発言だ」と口を極めてののしった。
自分たちの民主党政権では、最初の鳩山由紀夫内閣から内閣法制局長官に憲法解釈の答弁をさせなかったのを
忘れたのだろうか。それどころか枝野自身が行政刷新相と憲法を含む法令解釈担当を兼務していたではないか。

自分が大臣のときには憲法解釈は自分の仕事として国会で答弁していたのに、野党になったら首相が答弁するのは
「国辱的」という。まったくデタラメである。

民主党は内閣法制局という官僚の権威に名を借りて、安倍政権を攻めたつもりになっているのかもしれないが、
それはすなわち「官僚主導を是認する」という話にほかならない。本来なら、真正面から政治家同士の論戦を挑むべきではないか。

それから一部のマスコミである。内閣法制局をことさらに持ち上げるのは結果的に官僚を喜ばせるだけだ。
官僚たちは「この国を動かしているのはオレたちだ」と本音で思っている。だから「内閣法制局が法の番人」など
という勘違いが広まるのは内心、大歓迎である。勘違いが広まれば広まるほど、自分たちの権威が増すからだ。

政権批判は結構だが、集団的自衛権の見直しに反対するあまり、勢い余って官僚主導を応援するのは、自分たちが
「官僚のポチ」と白状しているようなものだ。(文中敬称略)

文■長谷川幸洋:東京新聞・中日新聞論説副主幹。1953年生まれ。ジョンズ・ホプキンス大学大学院卒。
政府の規制改革会議委員。近著に『2020年新聞は生き残れるか』
http://www.news-postseven.com/archives/20140225_242875.html

837名無しさん:2014/02/27(木) 14:15:39
憲法解釈をめぐり「官僚のポチ」と自ら白状した民主党の幹部


安倍晋三首相が衆院予算委員会で憲法解釈を巡って「最高責任者は私だ」と述べた発言が波紋を呼んでいる。
東京新聞や朝日新聞は「首相が立憲主義や法の支配を否定している」といった調子で報じた。本当にそうか。
首相の答弁はこうだった。「(政府の)最高責任者は私だ。政府答弁に私が責任をもって、そのうえで
私たちは選挙で国民の審判を受ける。審判を受けるのは内閣法制局長官ではない。私だ」
いったい、この発言のどこに問題があるのか。私にはさっぱり理解できない。

内閣法制局がどういう組織かといえば、内閣に直属して法律問題について内閣総理大臣や各省大臣に
意見を述べる役割を担っている。
法制局は「法の番人」とも呼ばれるが、それはあくまで政府内の話にすぎない。
最終的に合憲か違憲かを判断するのは、もちろん最高裁判所である(憲法第81条)。

では、政府内の憲法判断で最終責任を負っているのはだれか。国民が選挙を通じて間接的に選んだ内閣総理大臣に決まっている。
官僚である内閣法制局長官ではない。長官は総理の部下なのだ。

もしも、内閣法制局長官が首相や最高裁よりエラかったら大変だ。官僚が「日本で一番エライ」という話になってしまう。

それにしても、いい加減なのは民主党だ。枝野幸男元官房長官は安倍発言について「国辱的な発言だ」と口を極めてののしった。
自分たちの民主党政権では、最初の鳩山由紀夫内閣から内閣法制局長官に憲法解釈の答弁をさせなかったのを
忘れたのだろうか。それどころか枝野自身が行政刷新相と憲法を含む法令解釈担当を兼務していたではないか。

自分が大臣のときには憲法解釈は自分の仕事として国会で答弁していたのに、野党になったら首相が答弁するのは
「国辱的」という。まったくデタラメである。

民主党は内閣法制局という官僚の権威に名を借りて、安倍政権を攻めたつもりになっているのかもしれないが、
それはすなわち「官僚主導を是認する」という話にほかならない。本来なら、真正面から政治家同士の論戦を挑むべきではないか。

それから一部のマスコミである。内閣法制局をことさらに持ち上げるのは結果的に官僚を喜ばせるだけだ。
官僚たちは「この国を動かしているのはオレたちだ」と本音で思っている。だから「内閣法制局が法の番人」など
という勘違いが広まるのは内心、大歓迎である。勘違いが広まれば広まるほど、自分たちの権威が増すからだ。

政権批判は結構だが、集団的自衛権の見直しに反対するあまり、勢い余って官僚主導を応援するのは、自分たちが
「官僚のポチ」と白状しているようなものだ。(文中敬称略)

文■長谷川幸洋:東京新聞・中日新聞論説副主幹。1953年生まれ。ジョンズ・ホプキンス大学大学院卒。
政府の規制改革会議委員。近著に『2020年新聞は生き残れるか』
http://www.news-postseven.com/archives/20140225_242875.html

838はだしのゲン:2014/02/28(金) 02:20:40
煙草は要らんわ!

※「密室の喫煙禁止!」「屋外喫煙!」を厳重法制化!!
※屋内喫煙場所の撤去!、喫煙は屋外の野天のみ!!
※喫煙者へ、後始末の義務化!

※煙草1箱¥1000で十分!!
即刻!、煙草1箱¥1000!!

煙草は要らんわ!

「たばこに含まれる!?」、ネオニコチノイド?
ネオニコチノイド系農薬
ttp://www.nishinippon.co.jp/wordbox/word/7474/10099

煙草は要らんわ!

※煙草1箱¥1000で十分!! 愛煙家は、値上がり無関係に買うだろう!
即刻!、煙草1箱¥1000!!

※「密室の喫煙禁止!」「屋外喫煙!」を厳重法制化!!
※屋内喫煙場所の撤去!、喫煙は屋外の野天のみ!!
※喫煙者へ、後始末の義務化!

839チバQ:2014/03/01(土) 09:18:36
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140228/stt14022823290008-n1.htm
「党ばらばら、当たり前」民主桜井氏 集団的自衛権めぐり

2014.2.28 23:28


 民主党の桜井充政調会長は28日夜のBSフジ番組で、党が集団的自衛権の行使容認をめぐる解釈見直しについて賛否の曖昧な見解をとりまとめたことについて「民主党はいろんな立場の人を認める共生社会を目指す政党だけに、ばらばらなのは当たり前だ。わかりにくいといわれるのはその通りだ」と述べた。

 一方で、桜井氏は集団的自衛権の行使を容認する場合には「憲法改正という立ち位置にいきたい」と述べた。憲法解釈の見直しによるのではなく、改憲で行使容認をすべきだとの見解を示したものだ。

840名無しさん:2014/03/01(土) 11:19:29
「脱・脱原発」しないと居場所がない菅直人元首相
2014年02月27日 20時00分

菅直人元首相(67)が26日の衆院予算委員会分科会で、首相経験者としては異例となる
質問に立った。冒頭で菅氏は「質問に立つのは5年ぶり。先ほど新人議員の質問を聞いていて、
三十数年前に初めて自分が国会質問をしたことを思い出しました」と感慨深く当時を振り返った。

菅氏が問題にしたのは25日に決定された「エネルギー基本計画案」。原発を含めたエネルギー
政策について書かれたものだ。脱原発を掲げる菅氏は「『原発事故の真摯な反省を踏まえて』
と書いてあるが、事故以前のエネルギー計画と変わっていない。反省の色がない」とのっけから
追及モード。これには「反省するのは民主党だ!!」とやじも飛んだ。

このやじが象徴するように事故当時、最高責任者だった菅氏が何を言ってもシラけるばかり。

茂木敏充経産相(58)も「初めて国会質問したときの素直な気持ちに帰って計画案を読んでほしい。
バランスの取れた現実的な案だと分かる」と余裕の表情で返した。

質問後の菅氏は「原発政策を3・11前に戻すのが今回の計画案。それが私の質疑ではっきりした。
(元首相の質問が)異例かどうかは気にしません」と満足げに記者団に話した。

一方、民主党関係者は「菅さん? あの人は腫れ物なんで、触れたくないですね」と露骨に距離を置く。
「以前の菅さんは、あんなんじゃなかった。国会質問で鋭く政府に切り込んでいけた人で、
それを支持する国民もいました。でも、今は脱原発しか言わない。それじゃダメで、もっといろんな
分野で追及していたあのころに戻らないと本当に腫れ物で終わってしまう」(前出関係者)と、
脱原発にこだわるなと指摘する。

過去には厚生大臣を務め、原発政策以外にも追及できることはありそうだが“脱・脱原発”
をしないと党内で居場所がなくなりそうだ。

http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/239404/

841名無しさん:2014/03/02(日) 23:23:25
民主の呼びかけに賛同なく…野党の共闘ならず

28日に衆院を通過した2014年度予算案を巡り、民主党は当初、他の野党に
野党7党共同で組み替え動議を提出するよう呼びかけたが、賛同する党は一つもなかった。

民主党は衆院予算委の採決を途中退席した。

この日の予算委では、みんなの党、共産党、生活の党の3党がそれぞれ単独で組み替え動議を提出し、
日本維新の会と結いの党は、予算委と本会議に修正動議を共同提出した。
民主党はやむを得ず本会議に組み替え動議を提出。野党の提案はいずれも否決された。

民主党の海江田代表は本会議終了後、記者団に「各党おのおのの考えがあって、
各党の思惑で動いたのだろう」と語った。

(2014年3月1日09時00分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140228-OYT1T01059.htm

842名無しさん:2014/03/04(火) 04:57:47
古賀伸明・連合会長 「民主党は、次の衆院選での政権奪還は難しい。次の次でもできないかもしれない」

民主党の海江田万里代表に先月12日、中長期的な党再建プログラムを執行部で議論するよう提案しました。
党内にそういうことに取り組む人材がいない。今こそ人馬を蓄え、足元をきちんと固めていかなければならない。

民主党は、次の衆院選での政権奪還は難しい。次の次でもできないかもしれない。
6年や8年というタームで政権奪取を見据えれば、また違ったことも見えてくるだろう。

民主党政権の大きな理念は間違っていなかったと思います。
生活者、働く者の視点に立った政策を進めようとした。しかし、ガバナンス(統治能力)に問題があった。
政権運営に失敗した理由はほぼそれだけと言ってもいい。

自民党の場合、いざとなったら「政権維持」にぐーっとベクトルが向くのに、民主党は政権維持の力学が働かず、
みんなが言いたいことをどんどん言って、揚げ句の果てに分裂してしまった。

野党はバラバラだ。とにかくまとまればいいという発想では、またぞろ民主党の過ちを繰り返すだけだが、このままでは大負けするのも事実やね。

やっぱり民主党が再建をとげてほしい。そして、民主党に同調する他の野党の人たちが増えていく、
という形の再編が望ましいと思うのですが…。(抜粋)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140303/stt14030314450001-n1.htm

こが・のぶあき 昭和27年2月、福岡県出身。50年に宮崎大工学部を卒業し、松下電器産業(現パナソニック)に入社。
同社労組委員長、電機連合委員長などを経て、平成17年から連合事務局長を務めた。21年から現職。3期目。
http://sankei.jp.msn.com/images/news/140303/stt14030314450001-p1.jpg

843名無しさん:2014/03/05(水) 14:54:38
 民主党は4日、党員・サポーター8万人の新規獲得を目標とした、
都道府県連別のノルマ策定に着手した。来年春の統一地方選に向けた
基盤強化策として、5月中の達成を求める。だが、党支持率低迷が続く中で
実現性を疑問視する声があり、個別の目標数の取りまとめは難航しそうだ。
ノルマの達成時期を6月にずらす案も出ている。

 党執行部は4日の常任幹事会で、都道府県別の目標案を示した。
しかし、人口数との比較で「客観的な基準をつくるべきだ」などと不公平感を
訴える意見が出たため、次回の常任幹事会に結論を持ち越した。

 党員・サポーター数は政権を獲得した翌年の平成22年に約35万人に達したが、
野党転落後の25年には前年比12万6千人減の約22万人にまで落ち込んだ。
このため、先月の党大会で「30万人達成」に取り組む方針を打ち出した。

2014.3.4 22:52
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140304/stt14030422550005-n1.htm

844名無しさん:2014/03/06(木) 13:40:40
民主・長島氏がグループ退会、野党再編へ本腰?

民主党の長島昭久・元防衛副大臣が、所属する野田前首相グループ「花斉会」と、
前原誠司・元外相グループ「凌雲会」をいずれも退会していたことが4日、わかった。

グループから独立して野党再編に向けた活動に本腰を入れる狙いがあるとみられる。

周辺によると、長島氏は2月25日に野田氏、27日に前原氏とそれぞれ国会内で会談し、
退会を伝えた。長島氏は両グループの会合にはほとんど出席しておらず、今後は自らに
近い数人と連携する考えだ。長島氏は4日、事実関係を認めるとともに「今後も野田、
前原両氏と緊密な連携を取りたい」と述べた。退会の理由は明らかにしなかった。

長島氏は衆院当選4回で、日米同盟を重視し憲法改正に前向きな保守派の論客として知られる。
野党再編にも積極的で、民主党、日本維新の会、みんなの党、結いの党の中堅若手議員で
つくる超党派議員連盟「外交・安全保障政策研究会」の会長も務めている。

(2014年3月5日07時35分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140304-OYT1T01013.htm

845名無しさん:2014/03/06(木) 17:29:25
主導権争い一層熾烈に 民主・みんなvs維新・結い
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000022651.html

与党が圧倒的多数を持つ衆議院で、野党内の主導権争いが激しくなっています。
日本維新の会と結いの党が野党第1会派を狙って合流を目指す一方、民主党と
みんなの党は「内閣不信任案に反対した維新は野党ではない」などと理由を
つけて、野党協議の場から維新を追い出し、主導権を維持しようと懸命です。
民主党は野党第1党への強いこだわりを見せ、維新の会を牽制(けんせい)
しました。

民主党・松原国対委員長:「内閣不信任決議案に賛成した衆院の政党で最大
会派は民主党だ。日本維新の会は、少なくとも前回の不信任決議案には否決(反対)した」

民主党がここまでこだわるのは、これからも野党の代表として、国会内で主導権を
握りたいからです。更には、民主党が野党第1党から転落すれば、離党者が続出する
のではという危機感もあります。もう一方のみんなの党ですが、けんか別れした
結いの党と維新が野党再編の主導権を握るのは面白くないため、「維新外し」で
民主党と思惑が一致した形です。ただ、民主党内からも「目先のことしか考えて
いない」「野党がバラバラになれば与党に押し切られるだけだ」とあきれた声が出て
います。主導権争いに明け暮れているようでは、巨大与党に対抗する野党勢力の結集
への道筋は見えてきません。

846名無しさん:2014/03/06(木) 17:32:39
民主 統一会派は理解得られず
3月6日 13時39分

民主党の松原国会対策委員長は記者会見で、日本維新の会と結いの党が国会で統一会派の結成を模索していることについて、
「内閣不信任決議案に反対した維新の会が、衆議院で野党第1会派になるのはありえない」と述べ、国民の理解は得られないと批判しました。

日本維新の会と結いの党は、国会内で統一会派の結成を模索しており、実現すれば、衆議院では所属議員の数が民主党を上回り野党第1会派となります。
これについて、民主党の松原国会対策委員長は記者会見で「維新の会が、先の臨時国会で、安倍内閣に対する不信任決議案に、自民・公明両党とともに反対したのは、『ルビコン川を渡る』行為だった」と述べました。
そのうえで、松原氏は「野党として『きしを鮮明にする』というのは内閣不信任決議案に賛成することだ。反対した維新の会が統一会派を結成し、衆議院で、野党第1会派になるのはありえない」と述べ、国民の理解は得られないと批判しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140306/k10015762481000.html

847名無しさん:2014/03/06(木) 19:46:30
河野談話「議論おかしくない」民主松原氏が理解
 民主党の松原仁国会対策委員長は6日の記者会見で、いわゆる従軍慰安婦問題に関する1993年の河野洋平官房長官談話について

 「(当時の政府が韓国人慰安婦の)証言の裏付けをしていなかったことを踏まえ、本当はどうだったのかという議論があってもおかしくない」と述べ、政府が行う予定の談話の検証作業に理解を示した。

 海江田代表は「河野談話を見直すべきではない」(3日の記者会見)と、政府の検証を批判している。松原氏の発言は、民主党議員の歴史認識に関する考え方の違いを浮き彫りにした形だ。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140306-OYT1T00970.htm

848名無しさん:2014/03/06(木) 23:21:02
「維新外し」で民主迷走 残ったのは野党間の不信感
2014.3.620:53

民主党の松原仁国対委員長は6日の記者会見で「(昨秋の臨時国会で)内閣不信任案に
賛成した野党の国対委員長会談になるかもしれない」と述べ、今後の会談では、
不信任案に反対した日本維新の会を外す考えを示唆した。

松原氏は5日にみんなの党の山内康一国対委員長から「維新外し」を要請されており、
賛同した格好となった。維新と、みんなから分裂した結いの党との間では、合流に向け
統一会派を模索する動きがある。衆院で維新より2議席多いだけの民主党には、野党
第一会派の座を奪われかねないとの危機感があり、みんなは結いの影響力が高まるのを
阻止したいとの思惑がある。

だが、その後、民主党の大畠章宏幹事長は松原氏に「野党が連携して力を合わせるべきだ」
と指示。「維新外し」は不発に終わり、野党間に不信感だけが残った。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140306/stt14030620550004-n1.htm

849名無しさん:2014/03/07(金) 22:57:11
みんなの党の渡辺喜美代表は7日の記者会見で、野党国対委員長会談から日本維新の会を外す提案を
民主党側から受けていたことを暴露した。「民主党サイドからそういう提案をしてほしいという話があった」と述べた。

民主党の松原仁国対委員長は5日にみんなの山内康一国対委員長と会談。松原氏は6日の記者会見で
「維新外し」について「みんなの党から申し入れがあった」と語っていた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140307/stt14030717510004-n1.htm

850名無しさん:2014/03/11(火) 22:01:41
 近年、衆議院予算委員会での一般会計予算案の審議には20日前後かかっていたが、今年は14日という異例の短さだった。

 衆院で予算審議の最終日となった2月28日、民主党の長妻昭代議士は、審議が尽くされていないとして採決に反対。
持ち時間を残して質疑を終えた後、民主党の委員が退席したのである。

「二階(俊博)委員長が事務方に、“カラ回し7分”と確認したように、次の質問者である日本維新の会の
松野頼久代議士が討論を始めるまで、何のやりとりもない委員会の様子が中継されたのです」(政治部記者)

 民主党は貴重な質疑時間を7分も空費。他党には2分や3分しか持ち時間がない委員もいたのだから、これでは職務の放棄だろう。

「いったん退席した民主党の委員が、採決する段になると戻ってきました。二階委員長に詰めより、議事進行を邪魔したのです」(同)

 民主党は、予算委での採決は棄権したが、本会議には出席して反対投票。

「チグハグな対応には、目を覆いたくなりました」

 と語るのは民主党の機関紙『プレス民主』で党再生の提言を行なった政治解説者の篠原文也氏。

「民主党には他の野党への求心力もなく、海江田(万里)代表も党を仕切れていません。本来的に考えが違う人たちが集まり、
まとまらない体質になっているからです。与党経験があるので、抵抗野党にもなりきれないのでしょう。しかし、
今は安倍自民党との対立軸を鮮明にし、公平、公正、共助という中道左派の純化路線で固めなおすしか、党再生の道はないと思います」

 民主党がどこへ向かおうが、質疑時間をムダにするようでは野党失格。国民の信頼回復にはほど遠い。

※「週刊新潮」2014年3月13日号 Book Cafe 矢来町ぐるり 3月10日(月)12時54分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140310-00010000-shincho-pol

851チバQ:2014/03/12(水) 22:37:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140312/plc14031221490019-n1.htm
批判一辺倒の民主・小西氏を安倍首相諭す 「考え違う人を許さないのは狭量、危険」
2014.3.12 21:44 [安倍首相]

参院予算委員会で民主党の小西洋之氏(右手前から2人目)の質問に答える安倍晋三首相=12日午後、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)
 「自分と考え方の違う人の存在を許さないという狭量な考え方は、極めて危険と言わざるを得ない」

 安倍晋三首相は12日の参院予算委員会で、NHK経営委員の適格性を執(しつ)拗(よう)に批判し続ける民主党の小西洋之氏をたしなめた。

 小西氏は、経営委員の長谷川三千子氏が日本国憲法を批判していることなどを踏まえ、「こういう方がこの世にいるのかと驚いた」と指摘。興奮気味の小西氏を首相は「居丈高にならず落ち着いて聞いてほしい」と諭していた。

852名無しさん:2014/03/13(木) 22:42:36
【ワシントン=今井隆】民主党の前原誠司元外相は12日、ワシントン市内で講演し、
沖縄県の米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設が反対派の抵抗などで頓挫した場合に備え、
「『プランB』を持っていなければならない」と語り、日米両政府に代替案の検討を提案した。
県内か県外かなど、代替案の具体的な中身には言及しなかった。

 ケビン・メア元国務省日本部長は質疑で、「いまだに代替案を探すようでは、
『日米同盟に亀裂』と中国に誤ったシグナルを送ることにならないか」と懸念を表明した。

 前原氏は「私が政府・与党の一員であれば『プランB』の話は公の場ではしなかった。
現行の(辺野古移設)計画を進めることが大前提だが、この問題が(日米安保の)全体を
揺るがすことがあってはいけないと問題提起をした」と説明した。民主党政権時代、
鳩山元首相が県外移設を打ち出したことで移設問題は迷走し、結局、辺野古移設に回帰した経緯がある。

読売新聞 3月13日(木)10時39分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140313-00000274-yom-pol

853名無しさん:2014/03/18(火) 06:33:43
武器輸出、透明性を重視=民主・海江田代表

民主党の海江田万里代表は15日、政府が決めた武器輸出三原則に代わる
「防衛装備移転三原則」の原案について、「本当に透明性を高めるやり方に
なるのかチェックしなければならない」と述べ、国会論戦では透明性を重視
する考えを強調した。民主党の見解取りまとめを急ぐ意向も示した。
徳島県鳴門市で記者団に語った。 (2014/03/15-17:23)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2014031500231

854名無しさん:2014/03/18(火) 06:37:20
民主・小西洋之氏「NHK経営委員に東北の代表者がいないのは放送法違反。安倍首相は自分の友達を選んだ」

NHK経営委員の構成をめぐり民主党の小西洋之氏が12日の参院予算委員会で、東日本大震災の被災地である東北地方の代表者がいないのは、
人選の際に「全国各地方が公平に代表されることを考慮する」と規定した放送法に違反すると指摘した。小西氏はその上で、
安倍晋三首相に近い長谷川三千子、百田尚樹両経営委員を罷免するよう要求した。
 小西氏は、安倍政権下で戦後初めて、経営委員会から東北代表者が不在となったと強調。「東北を代表する委員の代わりに、
自分の友達を選んだ」と述べ、長谷川氏らの交代を迫った。(2014/03/12-20:10)

ソース 時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2014031200886

855名無しさん:2014/03/21(金) 14:19:35
小西洋之議員が消したツイートに飲酒運転疑惑 本人否定
2014年03月20日 15時08分 提供:アメーバニュース/政治・社会

民主党の参議院議員・小西洋之氏が、2010年11月に自転車の飲酒運転をしたことを疑わせるツイートを投稿し、
それから約3年半後である今月19日に当該ツイートを削除したとしてネット上で注目されている。

小西氏が2010年11月に投稿したツイートは、地元千葉市で支援団体と会食した後、翌日の会議に備えて
議員会館に終電で戻ったことを報告するもの。その末尾を、「昨日の発熱から一転、日本酒を飲み倒せる
身体に生んでくれた両親に感謝しつつ」とその日に飲酒したことを匂わせ、「自転車漕いで帰ります」
と締めていたのである。

ネット上では、このツイートを「会食で日本酒をたくさん飲み、終電で永田町に戻り、そこから自転車に
乗って帰宅した」と解釈したユーザーが、まとめサイト「NAVERまとめ」等でツイートの経緯を説明。
ページでは、2007年から自転車の飲酒運転が厳罰化されたことも紹介している。

そして、当該ツイートが19日に削除されたことで、ネット上では飲酒運転の疑いはさらに強まることに。
こうした事態を受け、小西氏は20日、釈明のツイートを投稿した。

小西氏は、「私は違法行為である自転車の飲酒運転は絶対に致しません」と疑惑を完全否定し、
当日は可能な限りお酒を控えていたことや警備の警察官が立ち並ぶ中で帰宅したことを説明。
そのうえで、「誤解を与えかねない書き込みであったことはお詫び致します」と謝罪している。

http://yukan-news.ameba.jp/20140320-167/

856名無しさん:2014/03/21(金) 14:23:19
石川県議会第2会派で民主党系の県政石川(5人)に所属する4県議が、民主党を離党する意向を示していることが20日、分かった。
23日に開かれる同党県連の常任幹事会で対応が協議される見通し。

離党の意向を示しているのは金原博氏(党県連代表代行)、石坂修一氏(同幹事長)、
北村繁盛氏(同政調会長)、吉田修氏(同副幹事長)。

関係者によると、19日開かれた県政石川の議員総会で吉田氏が離党の意思を切り出し、他の3氏が賛同する形になった。
知事選を終え、同党での一定の役割を終えたことなどが理由という。会派にはとどまる意向。

4氏はかつて県議会会派・新進石川に所属。民主党には2009年11月に入党し、
県議会では12年12月の衆院選直後に新進石川を離脱し、県政石川を結成していた。4氏のほかに、同会派に所属している米光勲氏は民主党に入党していない。

同党県連を巡っては、青年局長を務めていた前県議の川裕一郎氏が昨年12月、県連の知事選対応を批判して離党している。
4氏が離党した場合、党所属県議は新谷博範氏(改新)だけとなる。

党県連の近藤和也代表は読売新聞の取材に対し、19日に石坂氏と金原氏に会って慰留したことを明かし、
「私としては非自民勢力のまとまりを保ちたい。今、県連が揺らいではいけない」と話した。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140321-OYT1T00118.htm

857名無しさん:2014/03/22(土) 09:11:25
「民主」捨てます… いよいよ現職議員にも波及 執行部ピリピリ
2014.3.21 20:04

支持率が上がらない民主党に見切りをつけ、首長選に打って出る動きが、いよいよ現職にも波及してきた。
三日月大造衆院議員(比例近畿)は、離党したうえで今夏の滋賀県知事選に無所属で出馬する意向だ。
党執行部は来春の統一地方選に向け、党勢回復の支障になりかねないとして、神経をとがらせている。

「勝てるかどうかも分からないのに…」

三日月氏の知事選出馬にある党幹部は渋い表情を浮かべた。三日月氏は衆院議院運営委員会の筆頭理事を
務めており、国会開会中とあって、党内に慎重論はなおのこと強い。

滋賀県政界では当初、自民、公明、民主3党の相乗り候補として、前回の衆院選に落選した川端達夫元総務相
(民主)が取り沙汰された。だが、3党間の調整は難航し、代わって浮上したのが、県連代表でもある三日月氏だ。

民主党や県連の幹部は踏みとどまるよう説得し、少なくとも現職の嘉田由紀子氏の去就を見定めるべきだと説いたが、
三日月氏は説得を振り切り、首長らに「離党してでも出馬したい。その節はよろしくお願いする」と言って回る。

民主党県連幹部は「民主党の国会議員として中央政界に居残っても、党がこれだけ弱体化してしまっては展望は
開けないと判断したのだろう」とぼやく。

「民主党」の看板を捨てる動きは、野党転落直後から始まっている。

昨年4月の秋田市長選には菅、野田両政権で首相補佐官を務めた寺田学前衆院議員が離党して出馬。
今年2月の岐阜市長選では、柴橋正直前衆院議員も離党して出馬した。ただ、2人とも落選しており、
看板を捨てても効果はみられないのが現実だ。それでも、6月の兵庫県加古川市長選には岡田康裕前衆院議員が離党して出馬する。

「首長転身組」のほかにも、山口壮衆院議員(兵庫12区)が昨年末に離党を表明(執行部は今年1月に除籍処分)し、
離党の動きはとどまるところを知らない。(村上智博)

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140321/stt14032120060002-n1.htm

858チバQ:2014/03/26(水) 00:14:52
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140319/plc14031916010015-n1.htm
首相、因縁の民主議員にダメ出し NHK会長辞任要求の自前調査「意味なし」
2014.3.19 16:00 [安倍首相]
 「全く意味がないと思いますよ」。安倍晋三首相が19日の参院予算委員会で、NHKの籾井勝人会長の辞任の是非を問うアンケートを地元で独自に行い、結果を披露した民主党の徳永エリ参院議員に「ダメ出し」する場面があった。

 徳永氏は北海道で行ったという「100人アンケート」の結果を示し、「辞任すべきは87人だった」と述べ、籾井氏の辞任と首相の見解を求めた。だが、首相は「世論調査風の数字の結果は統計的には意味はない。徳永氏の後援会に聞いたのではないか」と一蹴した。

 徳永氏は昨年4月の参院予算委で、古屋圭司拉致問題担当相が靖国神社を参拝したことに「拉致被害者が落胆している」と指摘。首相から「古屋氏が家族会などに問い合わせたが、一切そういう声は上がっていない」と全面的に否定されたことがあった。

859チバQ:2014/03/26(水) 00:15:30
http://yukan-news.ameba.jp/20140320-167/
小西洋之議員が消したツイートに飲酒運転疑惑 本人否定
2014年03月20日 15時08分
提供:アメーバニュース/政治・社会21民主党の参議院議員・小西洋之氏が、2010年11月に自転車の飲酒運転をしたことを疑わせるツイートを投稿し、それから約3年半後である今月19日に当該ツイートを削除したとしてネット上で注目されている。

小西氏が2010年11月に投稿したツイートは、地元千葉市で支援団体と会食した後、翌日の会議に備えて議員会館に終電で戻ったことを報告するもの。その末尾を、「昨日の発熱から一転、日本酒を飲み倒せる身体に生んでくれた両親に感謝しつつ」とその日に飲酒したことを匂わせ、「自転車漕いで帰ります」と締めていたのである。

ネット上では、このツイートを「会食で日本酒をたくさん飲み、終電で永田町に戻り、そこから自転車に乗って帰宅した」と解釈したユーザーが、まとめサイト「NAVERまとめ」等でツイートの経緯を説明。ページでは、2007年から自転車の飲酒運転が厳罰化されたことも紹介している。

そして、当該ツイートが19日に削除されたことで、ネット上では飲酒運転の疑いはさらに強まることに。こうした事態を受け、小西氏は20日、釈明のツイートを投稿した。

小西氏は、「私は違法行為である自転車の飲酒運転は絶対に致しません」と疑惑を完全否定し、当日は可能な限りお酒を控えていたことや警備の警察官が立ち並ぶ中で帰宅したことを説明。そのうえで、「誤解を与えかねない書き込みであったことはお詫び致します」と謝罪している。

860チバQ:2014/03/30(日) 13:16:59
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2014032900178
民主また「ばらばら感」=原子力協定、執行部は造反懸念

 民主党が、トルコとアラブ首長国連邦(UAE)への原発輸出を可能とする原子力協定承認案への対応に手間取っている。執行部は賛成する方向で意見集約する方針だが、党内の「脱原発派」は造反も辞さない構え。党勢衰退の最大の要因とされる「ばらばら感」が再び露呈しかねない状況で、執行部は神経をとがらせている。
 「2030年代に原発ゼロを目指すと言ったのに、輸出するということは論理矛盾だ」。菅直人元首相は27日に開かれた党の合同部門会議で、原子力協定に反対の立場を表明した。これに対し、賛成派の議員は「核不拡散や安全のためには日本の技術が必要だ」などと主張し、賛否は拮抗(きっこう)。取りまとめは先送りとなった。
 民主党は菅内閣時に、原発輸出政策の転換を目指した。しかし、続く野田内閣ではベトナムなど4カ国との原子力協定を承認。本会議採決で衆参それぞれ10人以上の議員が造反した。
 承認案は4月2日にも衆院外務委員会で採決される見通し。執行部は1日の「次の内閣」会合で賛成で集約する考えだが、「党方針が賛成でも反対票を入れる」(中堅)との声が公然と上がっており、混乱は避けられない情勢だ。
 「一致した投票ができなければ、来年の統一地方選は戦えない。なぜ政権から転落したのか忘れている」。重要政策でまとまれない党内に、幹部の一人は苦り切った表情を見せた。(2014/03/29-15:06)

861名無しさん:2014/03/30(日) 23:14:38
菅直人元首相「2030年代に原発ゼロを目指すと言ったのに、輸出するというのは論理矛盾だ」 民主の会議で原子力協定に反対意向

 民主党の菅直人元首相は27日の党外務・防衛・経済産業合同部門会議で、
トルコとアラブ首長国連邦(UAE)への原発輸出を可能とする原子力協定承認案について、
「2030年代に原発ゼロを目指すと言ったのに、輸出するというのは論理矛盾だ」と述べ、
反対の意向を表明した。会議は賛否両論が出て結論を持ち越した。 

時事通信 3月27日(木)21時47分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140327-00000184-jij-pol

862名無しさん:2014/03/31(月) 09:07:01
855 :名無しさん:2014/03/21(金) 14:19:35
小西洋之議員が消したツイートに飲酒運転疑惑 本人否定
2014年03月20日 15時08分 提供:アメーバニュース/政治・社会

859 :チバQ:2014/03/26(水) 00:15:30
http://yukan-news.ameba.jp/20140320-167/
小西洋之議員が消したツイートに飲酒運転疑惑 本人否定
2014年03月20日 15時08分

863旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/03/31(月) 22:58:43
民主の政治塾への応募者、維新を上回る…大阪
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140330-OYT1T00121.html?from=yrank_ycont
 民主党大阪府連は29日、4月に開講する政治塾「大阪デモクラ塾」について、定員50人に160人の応募があったと発表した。
 日本維新の会が2月に開講した「近畿ブロック維新政治塾」の応募者数は105人で、これを上回った。
 同塾は来春の統一選に向けた候補者の発掘、育成が目的で、アベノミクスに異論を唱える浜矩子はまのりこ・同志社大教授ら、安倍政権や維新に否定的な講師陣を招くのが特徴。1月末から今月20日まで募集し、書類審査で113人の塾生が選ばれた。4月12日に開講する。
 塾長の辻元清美衆院議員は「党勢が厳しい中、予想以上の応募があり、うれしい。党再生に向けた一歩としたい」と語った。

864チバQ:2014/04/01(火) 22:07:47
http://mainichi.jp/select/news/20140402k0000m010106000c.html
民主党:原子力協定の承認案に「消極的な賛成」
毎日新聞 2014年04月01日 21時49分

 民主党は1日の「次の内閣」の閣議で、トルコなどへの原発輸出を可能にするための原子力協定の承認案について、賛成する方針を決めた。

 会合後に記者会見した桜井充政調会長は「原発輸出については慎重であるべきだというのが党の立場だ。消極的な賛成ということでまとまった」と述べた。

 党内には「2030年代の原発ゼロを掲げた党方針と矛盾する」として原発輸出への反対論がある。一方で与党時代に同様の協定を結び、輸出を進めてきた経緯から賛成意見もあり、先月31日の合同部門会議では意見集約できずに結論を先送りしていた。

865名無しさん:2014/04/02(水) 21:02:37
民主党、原発輸出を可能にする原子力協定に賛成へ

民主党は1日の「次の内閣」会合で、トルコとアラブ首長国連邦(UAE)への原発輸出を可能にする
原子力協定承認案について、賛成する方針を決めた。

ただ、脱原発派議員を中心に反対意見が根強く、週内にも予定される衆院本会議採決では造反が出る可能性もある。

同日の会合では、「野田政権当時に原発輸出を推進した」との賛成意見と、
「2030年代に原発ゼロを目指す党方針と矛盾する」との反対意見が出され紛糾。

対応を一任された海江田万里代表は原発輸出について引き続き議論することを約束し、賛成で了承を取り付けた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2014040101136

866名無しさん:2014/04/02(水) 21:05:10
「がん患者は職務不能なのか」「これがリベラル政党のやることか」…小松長官批判した民主党の尾立議員に患者や家族が反発

がん治療を理由に3月31日午前の予算委員会を欠席した小松内閣法制局長に対し、民主党の尾立源幸議員が「職務を果たしていない」と批判した。

しかし小松長官の治療計画は、あらかじめ「毎週月曜日」と決まっていたもの。
通院治療をしながら働く権利を擁護する人たちからは、尾立議員は「人として思いやりがない」「これがリベラル政党のやることか?」と反発している。

「がんが発見された」――。そのことを理由に、会社を解雇されるなどして職を失う人は少なくない。
厚生労働省の調査によると、がんを患った勤務者のうち、それまで働いていた職場を「依願退職した」人が30.5%、「解雇された」人が4.2%いたという。

自営業者の中には、仕事がなくなるのをおそれて、がんであることを取引先に黙っている人もいるという。
2013年9月3日にNHK「ハートネットTV」では、早期発見にもかかわらず、会社から退職を求められたという女性が紹介されていた。

女性は、がんに対する「差別と偏見」を感じたという。医療の進歩により、身体に負担の掛からない手術の方法も開発され、
働きながら治療する方法が増えてきた。しかし「社会の理解」は、そこまで進んでいない。

内閣府の世論調査でも、7割の人が「がんの治療をしている人はもう働けない」と答えている。
しかし、治療にはお金が必要だし、の生活もかかっている。がん患者は休んでいればいいのだ、と強制する考えは、患者を精神的にも経済的にも追い込むことになる。

そのような事情を知る人は、長官の治療計画を知りながら国会に呼び出す尾立議員は「人として思いやりがない」
「患者に対する理解が足りない」「悪意がある」というわけだ。2013年に夫人をがんで亡くした経験を持つ漫画家の須賀原洋行氏も、こう反発している。

「小松長官が今日の国会に来れなかったのを責めるだけにとどまらず、『職責を全うできないのなら辞めろ!』と国会で追及する民主党。
全国で癌治療をしながら働きたいと思っている人達が今日の国会を観てどう感じただろう。これがリベラル政党のやることか?」

http://careerconnection.jp/biz/economics/content_1267.html

867名無しさん:2014/04/02(水) 21:06:59
小松一郎内閣法制局長官が、抗がん剤を投与する通院治療のため、31日午前の参院決算委員会を欠席した。
憲法の解釈見直しと憲法改正の違いについて質問するとして出席を求めていた民主党の尾立源幸氏は
「職責を果たしていない」と激しく反発した。

 安倍晋三首相は、尾立氏から小松氏の適格性を問われると「決算審査に関係ない質問だ」と反論した。
民主党の斎藤嘉隆氏への答弁では「経験と見識を生かし、法制局長官の職責をしっかり果たしてほしい」と擁護した。

 政府は、小松氏が毎週月曜日は投薬治療に充てていると説明している。

産経新聞 3月31日(月)12時40分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140331-00000519-san-pol

868チバQ:2014/04/04(金) 21:35:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2014040400848
原子力協定で造反相次ぐ=党内対立を反映−民維
 トルコ、アラブ首長国連邦(UAE)への原発輸出を可能にする原子力協定の承認案を可決した4日の衆院本会議で、賛成した民主党から菅直人元首相ら8議員が欠席や退席した。反対した日本維新の会からも石原慎太郎共同代表ら2人が欠席。菅氏や石原氏は、事実上の造反とみられ、原発問題をめぐる野党第1、第2党の混迷ぶりが浮き彫りになった。
 民主党が承認案に賛成したのは、政権時代に原発輸出を推進した事情に加え、同党を支持する電力・電機などの労働組合が原発輸出を推進している事情が大きい。
 菅氏の事務所は欠席理由を「体調不良」と説明したが、菅氏は「原発ゼロを目指しながら輸出するのは論理矛盾だ」と党方針を批判していた。また、生方幸夫、近藤昭一両氏も採決前に本会議場を退席。生方氏は「過去の政策が正しかったなら、政権を失うことはなかった」と執行部を批判した。
 党幹部は「菅氏を含め厳しい処分が必要」と指摘。今後、原発再稼働などをめぐって党内対立が先鋭化しかねない。
 一方、維新の石原氏は散歩中の胸部打撲を理由に欠席を届け出た。石原氏は一時、「私は賛成する」と明言していたが、幹部の必死の説得で欠席にとどまったのが実情だ。松野頼久国会議員団幹事長は「決まったことに従う党の文化ができてきた」と強調したが、石原氏ら旧太陽の党系議員と、橋下徹共同代表に近い大阪系議員との「東西対立」は収まっておらず、混乱の火種は残ったままだ。
 このほか、賛成した自民党からも、「脱原発」を主張する秋本真利氏が採決前に退席、石破茂幹事長は処分の可能性を示唆した。
◇原子力協定の採決を欠席・退席した民主、維新両党議員は次の通り。かっこ内はその理由。
 【民主党】
 欠席=菅直人(体調不良)、辻元清美(同)、篠原孝(同)、福田昭夫(同)、古川元久(出張)、馬淵澄夫(所用)
 退席=近藤昭一(賛成できない)、生方幸夫(同)
 【日本維新の会】
 欠席=石原慎太郎(体調不良)、林原由佳(同)(2014/04/04-21:19)

869名無しさん:2014/04/06(日) 20:40:14
トルコとアラブ首長国連邦(UAE)への原発輸出を可能とする原子力協定の承認案が4日の衆院本会議で採決され、与党や民主党などの賛成多数で可決された。
憲法の規定で衆院の議決が優先されるため、今国会中の承認が確実になった。
ただ、民主党で菅直人元首相ら脱原発派8人が欠席、棄権したほか、自民党でも途中退席が出た。
両党の執行部は確信的な「造反」には厳正な処分で臨む方針だ。

民主党は、脱原発を公言する菅氏だけでなく、党幹部の造反も相次いだ。
海江田万里代表は採決直前まで協定賛成を求めたが、無視された形となった。
党の結束が保てずに政権を降りた過去の経験が生かされることはなく、海江田執行部の迷走は続く。

「民主党の行く末も考え一致結束した行動を心からお願い申し上げます!」

海江田氏は本会議直前の代議士会でこう訴え、頭を下げた。
党幹部も採決直前まで菅氏ら「造反候補」への説得を試みた。
反対こそなかったが、所属議員の約15%にあたる「欠席・棄権」を出した事態を受け、
本会議後の海江田氏は記者団の問いかけに無言のまま。苦渋の表情を浮かべるしかなかった。

菅氏の事務所は「体調不良による欠席」と説明した。
だが、菅氏は部門会議で「2030年代の原発稼働ゼロを目指す民主党が原発を輸出するのは論理矛盾だ」と強硬に反対を主張。
「体調不良を信じる人はいない」(国対幹部)と受け止められている。

菅氏は昨年7月の参院選で、脱原発を掲げる無所属候補を応援。
同年8月に党員資格停止3カ月と党最高顧問解任の処分を受けた「前科」がある。
大畠章宏幹事長は記者団に「よく話をうかがいたい」と述べるにとどめたが、党内からは「今度こそ除名検討だ」(幹部)との声も漏れる。


海江田氏にとって、より深刻なのは菅氏以外の造反かもしれない。
欠席した辻元清美幹事長代理の事務所は「自分の国の事故処理も十分でないのに原発を輸出するのは納得できない」と説明。
途中退席の近藤昭一総務委員長と生方幸夫幹事長代理は記者団に「原発輸出に反対」と明言し、
常任幹事の篠原孝、福田昭夫両氏は「体調不良」、馬淵澄夫選対委員長は「所用」、古川元久元国家戦略担当相は「出張」で欠席した。

露骨な反旗は、海江田氏の統治能力の欠如にも直結しかねず、党幹部の一人は「いつまでも成熟しない党だ…」と吐き捨てた。
一方、協定に反対した日本維新の会では、反対方針に異議を唱えていた石原慎太郎共同代表が「胸部打撲」で欠席した。
処分はない見通しで、党幹部は「造反ゼロで良かった」と胸をなで下ろした。(楠城泰介)

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140404/stt14040422580008-n2.htm

870チバQ:2014/04/07(月) 20:55:58
>>800-801
http://mainichi.jp/select/news/20140408k0000m010056000c.html
民主党:細野グループ始動
毎日新聞 2014年04月07日 20時03分(最終更新 04月07日 20時47分)

 民主党の細野豪志前幹事長は7日、東京都内のホテルで党内グループ「自誓(じせい)会」の結成パーティーを開いた。昨年7月の参院選で大敗し、幹事長を辞任して以来の表舞台となる。

 他の党内グループとの掛け持ちを認めず、自民党の派閥同様の形を取る。党代表選への出馬を視野に結束を固める狙いがある。

 結成パーティーに参加したメンバーは黄川田徹、階猛、柚木道義の各衆院議員ら衆参の計12人。細野氏は「今の安倍政権にはさまざまな問題がある。1強多弱の政治状況を変える第一歩を踏み出し、自民党以外の選択肢を示したい」と述べ、野党再編の核を目指す考えを示した。【葛西大博】

 ◇民主党の主なグループ
前原G 約15人

細野G  12人

野田G 約10人

菅G   数人

旧鹿野G 数人

871チバQ:2014/04/07(月) 22:23:39
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140406/stt14040618480001-n1.htm
民主・海江田代表が7日から訪米 外交に活路? 海外で矛盾露呈?
2014.4.6 18:47
 民主党の海江田万里代表は7日、就任後初めての外遊として米ワシントンに向け出発する。歴史認識問題などで米国と安倍晋三首相との間に距離感があるとして、首相との違いをアピールしたい考えだ。ただ、野党ゆえに外交で目に見える成果を挙げるのは難しい上、同じ時期に同党の衆院議員が自民党議員と訪米するなど、党内の足並みの乱れを海外で露呈しかねない状況にもなっている。

 海江田氏は党訪米団団長としてフォックス国防副長官代行らと面会するほか、シンクタンクで「日本の政治と日米同盟の将来」と題した講演も行い、10日に帰国する。3月31日の記者会見では「首相の考え方だけではなく、戦後民主主義の中で培われた平和主義の考え方をしっかり発信してきたい」と意欲を示した。

 平成24年12月の野党転落後に代表に就いた海江田氏は、これまで党内基盤の強化に努めてきたが、昨年の参院選も惨敗。党が低迷する中、自身の外遊で活路を見いだしたいとの思いもあるようだ。ただ、外交手腕は未知数で、「慣れない外交で失点をつくらなければいいが…」(幹部)と冷ややかな声も出ている。

 実は同党の長島昭久元防衛副大臣も8〜11日に自民党の河井克行衆院議員と訪米、安全保障に関しシンクタンクで講演する。ツイッターで「民主党の視点から講演し、議論を戦わせる」と発信した長島氏だが、首相が目指す集団的自衛権の行使容認に前向きで、海江田氏の講演内容と食い違うことにもなりそうだ。

872名無しさん:2014/04/08(火) 03:43:32
>>870
・野田G⇒野田 蓮舫
・前原G⇒前原 枝野 安住
・菅G⇒菅 江田五月
・横路G&リベラル会⇒横路 近藤
・大畠G(旧鹿野G)⇒大畠
・細野G⇒細野 階
・小鳩系残党⇒海江田 原口

873名無しさん:2014/04/08(火) 03:47:57
次期代表戦

・海江田
小鳩系残党 大畠G 横路G リベラル会 総評系労組

・枝野or前原
前原G 野田G 民社系 岡田

・細野
細野G 若手 無派閥

874チバQ:2014/04/08(火) 22:56:24
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140408/stt14040800580000-n1.htm
民主・細野氏が派閥立ち上げ、次期代表選へ布石 党内抗争は激化
2014.4.8 00:56 (1/3ページ)
 民主党の細野豪志前幹事長は7日、同党で初めて他グループとの掛け持ちを禁じた自身の派閥「自誓(じせい)会」の設立パーティーを開き、自身を含む衆参12議員が参加した。次期代表選に向け足場を固める狙いがあり、海江田万里代表ら執行部は警戒を強めている。(楠城泰介)

 細野氏は昨年9月に派閥結成を決意し、前原誠司前国家戦略担当相のグループ「凌雲会」との掛け持ちを禁止することで、たもとをわかった。設立パーティーで細野氏は「民主党の過去と決別すべきところは決別して、われわれ自身が変わらなければならない」と強調。1月に9人だったメンバーは現在12人に拡大し、近く参院議員1人も加わる予定で、代表選出馬に必要な推薦人20人の確保が射程に入ってきた。

 「20人」枠の確保へ向け狙うのは、衆院(無所属扱いの副議長を含む56人)より議員が多い参院(同59人)での勢力拡大だ。

 パーティーに先立つ3月下旬には都内の高級すし店に参院重鎮の北沢俊美元防衛相、前田武志元国土交通相を招き、「党を出る考えはない。野党再編も民主党が主軸でないと続かない。ご指導をお願いします」と深々と頭を下げた。

 とはいえ、自誓会の理念に「統治と政策の両面で民主党の過去と決別」と明記した細野氏に対し、執行部は「海江田降ろし」の動きにつながりかねないとみて警戒を強める。海江田氏は今年に入り、当選期数別に議員との会合を小まめに開くなどして“対抗”。細野派結成について「党のガバナンスにどういう影響があるか一概には言えない」と困惑の表情を浮かべる。

 執行部と距離を置く前原氏や岡田克也前副総理ら野田佳彦前政権下の「旧主流派6人衆」も、野党再編志向が強い細野氏の派閥結成を快くは思っていない。

 前原氏は次期代表選で「(細野氏への)対抗手段として凌雲会の枝野幸男元官房長官を支援する」(党関係者)との説が浮上。6人衆の1人は「党の結束を崩す」と細野派への不快感を隠さない。

 昨夏の参院選で惨敗し、幹事長を辞任した細野氏が「第1幕は終わった」とツイッターでつぶやいてから約9カ月。党内の軋轢(あつれき)を心配する周囲には、こう胸を張った。

 「派閥結成が第2幕だ」

875アーバン:2014/04/12(土) 22:58:36
長島にはいい加減にさっさと党から出て行ってもらいたい
自民党議員と行動を共にしているんだし

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2014041000180
限定容認論、民主も賛成を=長島氏

 【ワシントン時事】民主党の長島昭久元防衛副大臣は9日、ワシントンで記者団に対し、自民党の高村正彦副総裁が提唱している集団的自衛権の限定容認論について「民主党でも多くの議員が受け止められる内容だ」と述べ、民主党として賛成すべきだとの考えを示した。

 長島氏はこれに先立つシンクタンク主催の会合でも、行使容認を「差し迫った課題」と位置付け、「与党と野党は協力すべきだ」と語った。ただ、民主党内には限定的な容認であっても反対論があり、意見集約は難航しそうだ。
 一方、長島氏は同日、自民党の河井克行前衆院外務委員長とともに共和党のマケイン上院議員と会談し、こうした考えを伝達。マケイン氏は「日本国憲法が制定されて以来、東アジアの情勢は大きく変化している。中国の拡張主義的行動は大きな挑戦だ」と述べ、行使容認を支持する考えを伝えた。(2014/04/10-09:36)

876アーバン:2014/04/12(土) 23:01:54
http://getnews.jp/archives/554347
「限定容認賛成」に不快感=民主・海江田代表

2014.04.10 19:57 記者 : 時事通信社 カテゴリー : 政治・経済・社会 タグ : 時事通信社

 民主党の海江田万里代表は10日、訪米中の長島昭久元防衛副大臣が集団的自衛権行使の限定容認論に賛成すべきだと主張したことについて、「それは彼の思いだ。党の議論はこれからだ」と述べ、不快感を示した。成田空港で記者団に語った。羽田雄一郎参院幹事長も記者会見で「党内でそんな議論をしたことはない」と長島氏を批判した。 

[時事通信社]

877チバQ:2014/04/15(火) 21:40:05
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140414/stt14041421550004-n1.htm
原子力協定造反 民主、棄権の2人を役職停止処分へ 菅元首相らは注意の方針 
2014.4.14 21:55 (1/2ページ)[安倍首相]
 民主党は14日の役員会で、トルコなどへの原発輸出を可能とする原子力協定承認案の採決を行った4日の衆院本会議を棄権した近藤昭一総務委員長と生方幸夫幹事長代理を役職停止とする方針を決めた。「体調不良」で欠席した菅直人元首相も党への事前報告がなかったとして大畠章宏幹事長名の注意とする方向。承認案は18日にも参院本会議で採決されるため、参院での造反を牽制(けんせい)するため処分を急いだ形だ。

 海江田万里代表は役員会後の記者会見で、党として賛成した採決で造反した近藤、生方両氏について「退席して反対だとカメラに向かって発言したのは明々白々の事実だ。党議に反する」と厳しく批判した。処分は15日の常任幹事会で決める。

 海江田氏は会見で「民主党が国民から信頼を失ったのはバラバラ感だと伝えてきた。そういう中での造反は残念でたまらない」と悔しさをにじませた。ただ、両氏への対応は、党倫理規則に基づく「処分」ではなく、より軽い「措置」にとどまる。昨年12月に安倍晋三内閣不信任決議案の採決で棄権した松本剛明政調会長代理も役職停止1カ月の「措置」だった。

 欠席者6人のうち、菅氏や、協定反対が理由の辻元清美幹事長代理らは幹事長名の注意となる見込み。菅氏は部門会議や自らのブログで原子力協定に反対する考えを示してきたが、重い処分は見送られる。

 協定承認案は15日に参院外交防衛委員会で審議入りし、18日にも本会議で採決される。海江田氏は会見で「全党一丸となった態度を明らかにしてもらいたい」と参院側に結束を呼びかけたが、参院は衆院以上に脱原発派が多いとみられる。今回の処分後も造反が続出すれば、海江田氏の求心力低下を招くことにもなりかねない情勢だ。

878名無しさん:2014/04/18(金) 23:52:57
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140418/plc14041813060011-n1.htm
民主、副代表まで造反「棄権1、欠席2」 原子力協定承認、参院でも

2014.4.18 13:06

トルコとアラブ首長国連邦(UAE)への原発輸出を可能にする原子力協定承認案の採決を棄権、参院本会議散会後に記者団に囲まれる増子輝彦議員=18日午前、国会内(酒巻俊介撮影)
トルコとアラブ首長国連邦(UAE)への原発輸出を可能にする原子力協定承認案の採決を棄権、参院本会議散会後に記者団に囲まれる増子輝彦議員=18日午前、国会内(酒巻俊介撮影)


 トルコとアラブ首長国連邦(UAE)への原発輸出をそれぞれ可能にする原子力協定の承認案が18日午前の参院本会議で採決され、自民、公明、民主各党などの賛成多数で承認された。民主党の増子輝彦副代表は採決を棄権し、記者団に「原発輸出を認めるわけにはいかない」と理由を語った。脱原発派の有田芳生、徳永エリ両氏は本会議を欠席した。衆院に続き参院でも造反が出たことで、海江田万里代表の求心力が問われることになる。

 増子氏は本会議前、郡司彰参院議員会長に参院会派の政審会長の辞表を提出した。執行部は増子氏を処分する方針。有田、徳永両氏は「体調不良」として党に欠席届を出していた。

 民主党は政権担当時に原発輸出を進めた経緯から「消極的賛成」を決めたが、4日の衆院本会議採決では脱原発を訴える近藤昭一、生方幸夫両氏が退席。党の役職停止処分を受け、解任された。欠席6人のうち、党に届け出がなかった菅直人元首相ら3人も幹事長注意の処分を受けた。

 海江田万里代表はこれまで「民主党が多くの国民から信頼を失った原因は、党のバラバラ感だ」と繰り返し賛成を呼びかけていた。

879名無しさん:2014/04/18(金) 23:54:07
http://www.47news.jp/CN/201404/CN2014041801001669.html

民主、増子氏の参院役職解任 原子力協定で造反

 民主党は18日の参院役員会で、増子輝彦参院政審会長(福島選挙区)の解任を決めた。同氏は、原発輸出を可能にするトルコとアラブ首長国連邦(UAE)との原子力協定締結をめぐる18日の参院本会議採決で、党の賛成方針に背いて棄権した。参院東日本大震災復興特別委員会の理事からも解任した。

 海江田万里代表ら党執行部は、増子氏が兼務する副代表ポストについても役職停止などの処分を検討する方針だ。

 榛葉賀津也参院国対委員長は記者会見で、増子氏が東京電力福島第1原発事故のあった福島県から選出されている事情を踏まえ「悩んだ上で、処分覚悟で判断したのだろう」と述べた。

2014/04/18 17:06 【共同通信】

880アーバン:2014/04/19(土) 01:05:58
情けない奴だぜ全く・・・
不満なら離党すればいいのに

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014041701002070.html?ref=rank

長島氏が集団的自衛権めぐり訂正 発言で

2014年4月18日 00時49分



 民主党の長島昭久元防衛副大臣は、集団的自衛権の限定行使容認論に関し「民主党議員の多くは前向きに受け止めることができる」とした自身の訪米時の発言を訂正する考えを大畠章宏幹事長に伝えた。大畠氏が17日の記者会見で明らかにした。

 長島氏の発言に対し、民主党の海江田万里代表は「党の議論はこれからだ」と不快感を表明。同党内の護憲派議員からも反発の声が上がっていた。

 大畠氏が「『議員の多く』というくだりは(人数を)把握して言ったのか」とただしたのに対し、長島氏は「言い過ぎがあった」と返答。「多く」の部分は訂正すると語ったという。

(共同)

881とはずがたり:2014/04/22(火) 14:29:08
今更もう殆どどうでもいいけど。。

<民主党>高速無料化見直し
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20140422/Mainichi_20140422k0000m010141000c.html
毎日新聞社 2014年4月22日 01時04分 (2014年4月22日 09時12分 更新)

 民主党は21日、2009年衆院選のマニフェスト(政権公約)に掲げた「高速道路の原則無料化」を見直す方針を固めた。高速道路の補修費用の財源に利用料金をあてる必要があり、無料化すれば首都高速など大都市部での渋滞悪化も懸念されると判断した。22日の党の「次の内閣」で党部門会議の中間報告が了承される見通し。

 高速無料化は09年の政権交代の原動力になった民主党の目玉政策の一つ。民主党政権は10年6月、「無料化社会実験」を開始したが、11年3月の東日本大震災の発生で復興財源が必要になり、同年6月に凍結した。社会実験で大都市部での渋滞増加が判明したうえ、12年12月の中央自動車道笹子トンネル事故などを受け、高速道路の補修の重要性が再認識されていた。

 民主党は既に09年衆院選のマニフェストに盛り込んだ基本政策7項目の見直しに着手している。【光田宗義】

882チバQ:2014/04/23(水) 23:24:49
物流を活性化させることで経済成長を促すという
考え方自体は同意なんだけど、高速よりJR貨物だろ

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140423/stt14042300000001-n1.htm
民主の高速無料化 撤回の方向も結論先送り 「墜ちた看板」なおこだわりも
2014.4.23 00:00
 民主党は22日の「次の内閣」会合で、平成21年衆院選のマニフェスト(政権公約)に掲げた「高速道路の原則無料化」の見直しに関する中間報告をまとめた。見直し理由に「補修費が必要」「渋滞発生」など、問題視されていた項目がズラリと並んだが、撤回の決断は先送りした。しかも最終報告のめどは「年内」で、党再生の第一歩となる作業は遅々として進んでいない。

 民主党は24年12月の野党転落後、これまでの看板政策を「ゼロベース」で見直すと決め、高速道路無料化や最低保障年金の創設を柱とする年金制度改革など7項目を対象とした。高速無料化の中間報告はその第1弾。会合の出席者からは「原則無料化の旗は降ろすべきだ」との意見が出た。

 高速無料化は、財源問題などで当初から実現の可能性が低いと指摘されていた。実際、政権時代に行った「無料化社会実験」は中途半端に終わり、東日本大震災による復興財源を捻出するため23年6月には凍結された。

 それでも22日の会合では「無料化できるところもある」と、看板政策にこだわる意見も相次いだ。桜井充政調会長は会合後の記者会見で「あくまで中間報告だ」と述べ、撤回の結論を出すのは時期尚早との考えを示した。

 しかし、見直し対象7項目のうち、着手済みは高速無料化と年金だけ。桜井氏も「できないと分かった段階で早く区切りをつけた方がよかったものが随分あった」と作業の遅れを認めた。

 マニフェスト作成から約5年、約束を実現できずに下野してから1年4カ月が過ぎたが、基本政策の見直しすら決められない民主党が再び政権担当能力を得る道は遠いようだ。

883チバQ:2014/04/23(水) 23:27:55
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140423/stt14042317540005-n1.htm
菅元首相が憂う「国会議員、脱原発派少ない」
2014.4.23 17:54 [菅直人]
 民主党の菅直人元首相は23日、都内で講演し、「残念ながら国会議員の議席配分はあまりにも脱原発派が少ない。国民の意識とのアンバランスが是正されていない」と述べ、国会の現状を憂えた。

 菅氏は4日に行われたトルコなどへの原発輸出を可能にする原子力協定承認案の衆院本会議採決を「体調不良」を理由に欠席し、幹事長注意を受けた。その影響か、この日は脱原発の主張は控えめ。ただ、講演の司会者から「体調はどうですか」と水を向けられると、「上々です」と笑顔で「回復」をアピールしていた。

 また、小泉純一郎、細川護煕両元首相が5月に脱原発を目指して社団法人を立ち上げることを「非常に歓迎している」と評価した一方、自身の参加については明言を避けた。

884チバQ:2014/04/25(金) 21:39:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140425/stt14042512450007-n1.htm
民主、参院政審会長に大塚氏 造反した増子氏の後任
2014.4.25 12:45
 民主党は25日、解任した増子輝彦参院政審会長の後任に、大塚耕平元厚生労働副大臣を充てる人事を決めた。

 増子氏は、原発輸出を可能にするトルコなどとの原子力協定締結承認案件の参院本会議採決で党の賛成方針に背いて棄権し、18日に解任された。22日には副代表も解任されている。

885Dtpxcfwf:2014/04/25(金) 21:54:38
Not only did it actually does have to rely upon it? Consumer revenues and bottomline japanese profitability.,

886チバQ:2014/04/29(火) 05:26:14
http://www.asahi.com/articles/ASG4X61B3G4XUTFK00G.html


補選推薦候補が落選…でも責任4分の1? 海江田氏弁明

2014年4月28日21時06分



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 衆院鹿児島2区補選で野党4党の推薦候補が落選したのを受け、民主党の海江田万里代表は28日の記者会見で「厳粛に受け止める」と語った。一方で、党内に責任を問う声があることを警戒して、「わたしは他党と一緒に応援した」と4党の中の一人であることを強調し、予防線を張った。

 27日投開票された同補選は、民主、日本維新の会、結いの党、生活の党が推薦した元民主党衆院議員が、自民公認候補に約2万票差で敗れた。昨春の参院山口補選でも民主、社民党、みどりの風が推薦した元民主党衆院議員が自民公認候補に敗れ、海江田氏にとっては「国政補選2連敗」だ。

 海江田氏は選挙期間中、応援のため3回鹿児島入り。「勝てない代表」のレッテルを貼られかねない状況だが、会見では「(一昨年の衆院選で)民主公認で出たときよりも得票した」と野党共闘が一定の効果を上げたと強調した。

 他の野党はといえば、選挙戦最終日の26日、維新と結いは合併を決めるため東京都内で執行役員会を開催。維新幹部は「(補選に)本腰を入れられなかった。今回は民主党のみの選挙だ」と民主に責任を押しつけた。

888チバQ:2014/05/06(火) 22:50:20
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2014050500177
「海江田降ろし」再燃も=夏の「成果」に迫る期限−民主
 民主党の海江田万里代表の進退に再び注目が集まりだした。昨年7月の参院選惨敗で辞任要求を突き付けられ、「目に見える成果」が1年後に出せなければ代表を退くとしてかわした経緯からだ。約束の期限が迫る中、成果を見せる絶好の機会だった4月の衆院鹿児島2区補選で敗北。安倍政権との対決や野党再編でも存在感を示せず、党内で「海江田降ろし」が再燃する可能性もある。
 「島では負けたが、よく戦った」。補選翌日の役員会で、海江田氏は「善戦」ぶりを強調した。民主など野党4党が推薦した元職は、鹿児島市などでは得票で自民党候補を上回ったため、党幹部は「都市部で票が取れると分かった。成果の一つだ」と評価する。しかし、「今回は自民党側の『政治とカネ』が問題で、勝たなければならなかった」(若手)と敗北の責任を問う声も根強い。
 海江田氏は、野党転落後の代表就任で「火中のクリを拾った」との自負が強く、「党を1ミリでも前に進めたい」と来年9月の任期満了までの続投に意欲を見せる。しかし、党分裂回避に腐心するあまり、党内で意見が割れる集団的自衛権などで安倍政権との対立軸を明確にできず、党支持率は一桁で低迷。野党再編を主導する意欲も見せないことから「発信力不足」との指摘がつきまとう。
 こんな海江田氏に、党内からは「党首の資質があるのか」(若手)、「民主党の立ち位置が見えてこない。詰め腹を切ってもらう」(中堅)と不満が渦巻く。代表経験者である前原誠司元外相に近い議員は「統一地方選を戦えないのは間違いない。『海江田降ろし』をどのタイミングで始めるかだ」と、辞任要求に動く構えを隠さない。
 ただ、代表交代論がどこまで広がるかは不透明だ。先月、党内グループ「自誓会」を旗揚げした細野豪志前幹事長の周辺は「今、引きずり降ろせば有権者の信用を失う。代表選をやるべき時は来る」と様子見だ。前原氏や岡田克也前副総理ら民主党政権の中枢を担った実力者に対しては「野党転落の戦犯」との批判がくすぶり、衆目が一致する「ポスト海江田」候補は見当たらない。(2014/05/05-14:36)

889名無しさん:2014/05/09(金) 01:25:42
つなぎで長妻辺りがやればええんちゃうか

890アーバン:2014/05/10(土) 22:07:35
民主党は党として長島を追放すべき
党にとってマイナスでしかない

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140510/stt14051013400002-n1.htm
民主と正反対の「長島提言」 集団的自衛権、野党再編に新たな壁

2014.5.10 13:40


 集団的自衛権の行使を容認すると打ち出す指針をまとめた民主党の長島昭久元防衛副大臣らは、安全保障問題で野党再編に向けた新たな結集軸をつくる狙いがある。しかし、民主党は憲法解釈変更による行使容認には反対としており、長島氏らの言動は同党と正反対だ。結いの党も行使容認には慎重で、野党内の動揺を広げそうだ。

 長島氏は9日の勉強会後、記者団に「野党の再結集は必要だ。野党は外交・安保が弱点といわれる。4党の議員間で共通基盤ができれば、憲政の発展にプラスだ」と意義を強調した。

 また、指針で「解釈改憲ではなく自衛権の再定義」と表現したことについて、長島氏は「民主党見解の範囲内」と説明した。もっとも、実態は解釈変更による行使容認であり、党の意見に反映させるのは困難だ。

 指針は、今夏の合流を決めた日本維新、結い両党の壁にもなる。勉強会には維新の限定容認見解をまとめた平沼赳夫国会議員団代表も参加。一方、結いは江田憲司代表が慎重姿勢を崩さない中、勉強会には柿沢未途政調会長が参加した。このため、自民党にとって、指針は野党の揺さぶりにも使えそうだ。

 松原氏は9日、佐藤氏に「衆院で集団的自衛権を継続的に審議できる場が必要だ」と指摘した。野党側は審議を重ねて自公の溝をあぶりだす構えだが、自民党国対幹部はこう突き放す。

 「妙な要求を出されたら『まず野党の意見をまとめてこい』と言うだけだ」

891チバQ:2014/05/12(月) 22:07:39
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140511/stt14051123370003-n1.htm
「民主党大学」開講 若者支持、候補発掘、党の体質改善も
2014.5.11 23:37

民主党が開講した政治塾「民主党大学」であいさつする海江田代表=11日午後、東京都内のホテル
 民主党は11日、党勢回復に向けて若者らの支持を獲得しようと、政治塾「民主党大学」を東京都内のホテルで開講した。9月まで計5回の開催で延べ500人の受講を目標としており、来年春の統一地方選をにらみ新たな候補の発掘にも期待している。11日は地方議員や学生、会社員ら300人超が参加した。

 海江田万里代表はあいさつで「民主党は若い人に人気がないが、次世代を考えて政策を選んでいる党だ」と支持を訴えた。続いて細野豪志前幹事長が、「尾木ママ」として知られる教育評論家の尾木直樹法政大教授らと「若者論」をテーマにパネル討論を実施した。

 政治塾は党青年委員会(委員長・津村啓介衆院議員)が主導。6月以降は格差・貧困問題などを取り上げて都内で開く予定だ。

 津村氏は「政治に関心を持ってもらう一方、若者から刺激を受けて党の体質を変えるきっかけにしたい」と話す。地方出身の学生らには地元自治体議員選への「Uターン出馬」を促すことも検討している。

892チバQ:2014/05/12(月) 22:09:25
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140512/stt14051220570006-n1.htm
私も500日…海江田氏、首相対比で控えめに“長期政権”アピール
2014.5.12 20:57

地方議員が対象の政策研究会の会合で、あいさつする民主党の海江田代表=12日午後、東京都内のホテル
 「私が代表に就任したのは安倍さんが首相になる数日前。だから、すでに500日がたった」。民主党の海江田万里代表は12日、都内で行われた党地方議員の会合で、こう安倍晋三首相と対比し、自虐的に“長期政権”をアピールした。

 海江田氏の在職日数は12日で504日で、現在の民主党になった平成10年以降の延べ10代表のうち5番目に長い。ちなみに1位は鳩山由紀夫氏(11〜14年)の1173日となっている。

 順調なら今月26日に4位、6月4日で3位に躍り出る。就任以来、国政選挙などで敗北続きの海江田氏だが、ようやく「成果」を形に表した?

893名無しさん:2014/05/13(火) 01:08:33
 政府の有識者会議「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)の報告書と「政府の基本的考え方」が来週提示
されるのを受け、自民党は公明党との合意を急ぐ。一方、民主党の長島昭久元防衛副大臣を会長とする有志野党議員による勉強会
「外交・安全保障政策研究会」が発表した集団的自衛権の行使を容認する指針は、与党協議や野党再編の行方に大きく影を落としそうだ。

■解釈変更へ、神経質になる自民

 「公明党の太田昭宏国土交通相が花押を記さなければ、(集団的自衛権の行使容認に関する)閣議決定はできない」

 自民党の石破茂幹事長は9日の記者会見で、行使容認に向けた憲法解釈変更を閣議決定するには、公明党の了承が不可欠だとの
認識を重ねて強調した。

 自民党が解釈変更に向けて最も神経質になっているのが公明党との協議だ。

 公明党は、集団的自衛権行使を容認することよりも「個別的自衛権や警察権の拡大」(山口那津男代表)に力点を置く。安倍晋三
首相は、秋の臨時国会で行使容認に関連する法案の提出を目指すが、公明党に配慮し、石破氏らには丁寧な与党協議を指示した。

 9日は、自民党の佐藤勉国対委員長が民主党の松原仁国対委員長との会談で、28日に集団的自衛権などをテーマにした衆院予算
委員会の集中審議を開くことを提案した。当初の想定は19日だったが「報告書の提出後、質疑に臨むには一定の時間が必要だ」という
公明党に配慮したのだ。

■「公明にも野党にも使える便利な道具」

 一方、長島氏らがまとめた行使容認の指針について、自民党内には「公明党対策にも全体の野党対策にも使える便利な道具」
(閣僚経験者)との見方が出ている。指針に賛同した野党議員は48人に上り、公明党所属議員数(51人)に匹敵する。

 自民党執行部は「指針は政党を代表した意見でない」(幹部)として、あくまで公明党との合意を目指す方針に変わりはない。とはいえ、
「連立離脱は到底考えられない」(山口氏)と言い切る公明党からみれば、「48人」という野党有志の数は見えざる圧力になりそうだ。

ソース(MSN産経ニュース) http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140510/stt14051009010001-n1.htm

894チバQ:2014/05/15(木) 21:33:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140515/stt14051510290001-n1.htm
民主に「海江田降ろし」加速 玄葉氏ら代表選前倒し要求も後任の人材不足
2014.5.15 10:29 (1/2ページ)[民主党]
 民主党で来年9月末の海江田万里代表の任期満了を待たずに代表選の前倒しを求める動きが表面化した。玄葉光一郎元外相ら十数人が13日に開いた会合では、早期に代表選を実施すべきだとの意見が噴出。海江田氏は続投に意欲を示すが、「海江田降ろし」の動きが加速する可能性もある。

 13日夜、東京・赤坂の中華料理店。玄葉氏や安住淳元財務相らが定期的に開催している勉強会で、話題は代表選に及んだ。

 「今年秋や来年夏に急に解散されたら民主党は戦えない。党をアピールするために代表選をやるべきだ」

 出席者によると、玄葉氏らはこう訴えた。露骨な海江田氏への批判こそなかったが、中川正春幹事長代行ら執行部メンバーの同席者からも代表選前倒しに目立った異論は出なかった。

 海江田氏は昨年7月の参院選敗北後、1年後までに党再建が進まなかった場合の退任に言及した。だが、今年4月には有力な対抗馬が現れないのを見通したかのように「任期まで民主党が前に進めるようがんばりたい」と早々に続投を表明している。

 それでも、選挙戦で連敗続きの海江田氏の求心力が低下しているのは間違いない。大畠章宏幹事長は4月30日の記者会見で、海江田氏が今夏にも進退を判断するかを問われ「もちろんそのタイミングはある」と述べた。党幹部によると、大畠氏は最近、周囲に辞意を漏らしているという。

 ただ、代表選を求める勢力にとって悩ましいのは、党低迷の中で積極的に「火中の栗」を拾う後任が見当たらないことだ。玄葉氏らの会合でも代表選実施の具体的な時期や、後任候補などの突っ込んだ話には至らなかった。党内には「海江田体制で静かな安定を保っている中、無理に代表選を行えば党の混乱が顕在化する」(党幹部)との懸念も出ている。

895名無しさん:2014/05/17(土) 20:52:47
民主の脱原発「不十分」=菅元首相
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2014051700297

民主党の菅直人元首相は17日、名古屋市内で記者団に対し、エネルギー政
策に関し「今の民主党の在り方では『脱原発』に向かう中心になるのは不十分
で、難しい」と指摘、執行部の取り組みを批判した。その上で、「ワンイシュ
ー・パーティーがあった方が効果的かもしれない」と述べ、「脱原発新党」に
言及した。

896名無しさん:2014/05/18(日) 20:35:58
菅直人氏「脱原発党(仮称)も考えなくてはならない」

昨日は名古屋の市民運動に呼ばれて「原発ゼロの決意」という題で講演をした。

講演の前に久しぶりに河村名古屋市長と懇談。脱原発・再生可能エネルギーの推進では意見が一致。
河村さんは「減税日本」という政党の党首でもある。私はドイツの緑の党を例を挙げて、
日本でも脱原発党(仮称)といったワンイシュー政党が国政に登場できるかどうか意見交換した。

みんな、維新、結いなど、この2,3年の間に登場した政党も脱原発と安全保障政策ではバラバラ。
民主党もこれらの問題について曖昧な姿勢。
できれば民主党を脱原発と、安倍政権の解釈改憲による集団自衛権容認に明確に反対する政党にしたい。

それがどうしてもできないとなれば脱原発党(仮称)も考えなくてはならない。

菅直人オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-11853830993.html

897名無しさん:2014/05/18(日) 20:54:18
金子洋一・民主党参議院議員(神奈川選出) ‏@Y_Kaneko &middot;

どうぞ遠慮なく新党を作って下さい。その際離党も忘れずに。
→菅元首相「今の民主党の在り方では『脱原発』に向かう中心になるのは難しい」と指摘、
その上で、「ワンイシューパーティーがあった方が効果的かもしれない」と述べ、「脱原発新党」に言及

http://twtr.jp/Y_Kaneko/status/467818162147586048?guid=ON

898名無しさん:2014/05/20(火) 03:12:36
枝野幸男・民主党憲法総合調査会長

自分の国を自分たちで守ることについてはモチベーションがあるので、
個別的自衛権を行使するための軍隊は志願兵制度でも十分成り立つ。

しかし中東の戦争に巻き込まれ、自衛隊の方が何十人と亡くなるということが起きた時に、
今のようにちゃんと自衛隊員が集まってくれるのか真剣に考えないといけない。

世界の警察をやるような軍隊をつくるには、志願制では困難というのが世界の常識だ。
従って集団的自衛権を積極行使するようになれば、必然的に徴兵制にいかざるを得ないと思う。
http://www.asahi.com/articles/ASG5L6HCDG5LUTFK00P.html

899チバQ:2014/05/20(火) 22:59:39
http://mainichi.jp/select/news/20140520k0000m010118000c.html
民主党:代表選前倒し論 前原グループが海江田氏辞任狙い
毎日新聞 2014年05月20日 07時00分(最終更新 05月20日 08時08分)


民主党の海江田万里代表=東京都千代田区の民主党本部で2013年12月24日、小関勉撮影
拡大写真 民主党内で代表選の前倒し論が表面化している。海江田万里代表の任期は来年9月までだが、来春の統一地方選に向けて党勢回復のメドが立っていないことが背景にあり、前倒し論には海江田氏に早期の代表辞任を迫る意図がある。ただ、海江田氏は続投に意欲を示しており、綱引きが続く見通しだ。【光田宗義、影山哲也】

 代表選をめぐっては、党規約に代表解任の規定がないため、前原誠司元代表のグループが、前倒し実施を執行部に要請することを検討している。前原氏は今月に入ってグループのメンバーと具体的な協議を始めており、海江田氏の後任として非主流派の「6人衆」と呼ばれる、前原氏、岡田克也前副総理、野田佳彦前首相、玄葉光一郎前外相、安住淳元財務相、枝野幸男元官房長官を中心に代表候補を一本化することも模索している。

 背景には、党の立て直しが進んでいないことに加え、海江田氏が野党再編にも消極的な姿勢のため、代表交代で自民「1強」状態を打開する狙いがある。

 このほか、玄葉、安住両氏らが13日に会談し、代表選前倒しについて協議。玄葉氏は海江田氏が自発的に辞任することに期待感を示した。また若手議員有志は、代表選の立候補に必要な推薦人の数を20人から10人に引き下げるよう求める署名活動を近く始める。活動には、代表選前倒し論を広げる狙いもある。

 一方、海江田氏は19日の記者会見で「1ミリでも2ミリでも、民主党が失った信頼を取り戻すための努力をやらなければいけない」と改めて続投に意欲を示した。

 海江田氏は昨年7月の参院選直後、「1年後までに結果が出ていなければ、恥を忍んで代表の立場をお願いすることはない」と述べていた。代表選の前倒しを検討する勢力は、6月22日の今国会の会期末が判断のタイムリミットと想定している。

 若手の一人は「代表が海江田氏のままでいいのかと思ってる人は多い」と話すが、交代に追い込むのは容易ではなく、駆け引きが続きそうだ。

900名無しさん:2014/05/21(水) 07:24:40
■脱原発主張は「無神経」 民主政調会長、菅元首相を批判

 民主党の桜井充政調会長は自身のメールマガジンで、脱原発を訴える活動を続ける菅直人元首相に
ついて「党の方向性と違う事を得意げに話す無神経さにあきれた」と批判した。

 菅氏は原子力協定の国会採決で賛成の党方針に反して欠席。その後も講演などで脱原発を主張して
おり、桜井氏は19日の役員会で菅氏の処分を求めていた。

 桜井氏はメルマガで、菅氏について「後進に道を譲り、小泉(純一郎)元総理や細川(護熙)元総理の
(脱原発)運動に加わったらいかがだろうか」と突き放した。

http://www.asahi.com/articles/ASG5N4FHNG5NUTFK00B.html
http://www.asahi.com/ 朝日新聞デジタル 2014年5月21日05時29分

901チバQ:2014/05/21(水) 22:23:25
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140521/stt14052120590006-n1.htm
民主若手が代表選推薦人の緩和要求 「海江田降ろし」にらむ
2014.5.21 20:59
 民主党の若手議員有志6人が21日、代表選出馬に必要な推薦人の数の緩和を求める署名活動を始めた。代表選規則を現行の国会議員の推薦状「20〜25人」から10人以上に引き下げるよう求めている。海江田万里代表の党運営に不満を持つ議員による「海江田降ろし」の呼び水となり、代表選前倒しの動きが広がる可能性がある。

902チバQ:2014/05/22(木) 23:07:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140522/stt14052200060001-n1.htm
「海江田氏を支えて」 社民党首、異例の注文
2014.5.22 00:06 [社民党]
 社民党の吉田忠智党首は21日の記者会見で、民主党内に海江田万里代表を辞任に追い込もうとする動きがあると指摘し「海江田氏をしっかり支えるべきだ」と、他党に異例の注文を付けた。

 同時に「『1強多弱』の中、野党がばらばらで安倍政権にしっかり対抗できていない」と強調。「民主党がまたもめているように映ると懸念している。今、そういう動きをするのはあまりプラスにならない」と海江田氏擁護の理由を説明した。

903チバQ:2014/05/28(水) 23:24:58
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140528/stt14052811520002-n1.htm
海江田氏7月訪中へ 代表選前倒し論「封殺」 6人衆・若手が「包囲網」 
2014.5.28 11:52 (1/3ページ)[民主党]

海江田万里代表(4月28日、酒巻俊介撮影)
 民主党の海江田万里代表が7月中旬に中国を訪れる計画を立てていることが分かった。夏以降も代表を続投する意欲を示した格好。来年9月に予定される代表選の前倒し実施を求める「海江田降ろし」を封殺する狙いもある。民主党の“お家芸”ともいえる党内抗争は、6月22日の国会会期末をにらんで、激しくなりそうだ。

 海江田氏は北京で中日友好協会会長の唐家●(=王へんに旋)元国務委員らと会談する方向で調整している。中国通で知られる海江田氏は、安倍晋三政権との関係が冷え込む中国との良好な関係をアピールし、存在感を示したい考えだ。

 訪中予定の7月中旬は昨年の参院選敗北からちょうど1年。党再建を図ることができなければ辞任すると自ら設定した期限と重なる。「公党の代表が嘘をついてはいけない」(中堅)と約束の履行を求める動きを抑えようとの思惑が透けて見える。

 代表選前倒し論は急速に広がりつつある。若手有志6人は今月21日、代表選の立候補に必要な推薦人の数の緩和を求める署名活動を開始した。22日は北沢俊美元防衛相や蓮舫元行政刷新担当相ら非労組系の参院議員十数人が会談。参院幹部は「代表選はやらないといけない。岡田克也前副総理以外にいない」と反執行部の姿勢を鮮明にさせた。

 岡田氏とともに旧主流派「6人衆」の玄葉光一郎前外相は25日に代表選前倒しの必要性を明言。玄葉氏や安住淳元財務相らが参院非労組系を巻き込み岡田氏を担ごうとする動きもある。

 海江田氏を取り巻く不穏な動向に対し、党執行部は近く刷新する党再生に向けた「改革創生本部」に細野豪志前幹事長や馬淵澄夫選対委員長、署名活動を始めた若手の玉木雄一郎衆院議員らの参加を取り付けた。だが、岡田氏や蓮舫氏は要請を辞退し、一線を画したままだ。「ポスト海江田」には、野党再編に積極的な前原誠司前国家戦略担当相も取り沙汰される。

 ただ、民主党には代表のリコール規定はなく、反海江田勢力にとって「海江田降ろし」の決め手を欠く状況だ。しかも現在の党勢低迷は、政権時代に中核を担った岡田氏ら6人衆に責任があるとみる向きも多い。6人衆の枝野幸男元官房長官は周囲に「与党時代の反省である『バラバラ感』を再び印象付ける。自分たちで選んだ代表だから、任期中は支えることが大事だ」と代表選前倒しには批判的な姿勢を示す。

 一方、海江田氏は26日で代表の連続在任期間が歴代単独4位の518日となるが、党再建の道筋は見えてこない。党内の結束を図り、反転攻勢に出る材料を探しあぐねている。

 そうした中で、にわかに注目されているのが6月11日の党首討論だ。「海江田氏の党首討論の出来不出来が勝負の分かれ目」とされており、結果次第で「海江田降ろし」の動きが一気に拡大しかねない。

 海江田氏は26日の記者会見で、中国の詩人、李白の漢詩を引用し、こう平静を装った。

 「『笑って答えず、心自(おの)ずから閑(しず)かなり』だ」

 だが、その目は笑っていなかった。(楠城泰介)

904チバQ:2014/05/30(金) 21:26:26
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140530/stt14053008200007-n1.htm
民主、野党再編へ呼応加速 「海江田降ろし」拍車も 前原氏「いよいよ動きだすのかな」

2014.5.30 08:20 (1/2ページ)

記者会見する日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)=29日、大阪市役所(村本聡撮影)
記者会見する日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)=29日、大阪市役所(村本聡撮影)


 巨大与党に対し野党の「多弱」が際立つ中で、日本維新の会の「分党」は政界の構図に変化を与える兆しになっている。

 日本維新の会の分党を受け、野党第一党の民主党からは29日、野党再編の動きに呼応すべきだとの声が相次いだ。維新の橋下徹共同代表(大阪市長)側は結いの党との合流を加速し、石原慎太郎共同代表側はみんなの党との連携に意欲をみせる。流動化する再編のカギを握るのは民主党の動向となるが、海江田万里代表は再編慎重派。積極派と反海江田勢力の思惑が重なれば「海江田降ろし」に拍車がかかる可能性もある。

 「野党再編がいよいよ動きだすのかなという期待感を持っている。主体的に進めていきたい」

 民主党の前原誠司前国家戦略担当相は29日、国会内で記者団にこう語った。24日に京都市内で橋下氏と、維新との合流を目指す結いの江田憲司代表と会談したばかり。今後も連携を深めるものとみられる。

 将来の代表候補とされる細野豪志前幹事長もこの日、国会内で維新の松野頼久国会議員団幹事長を見つけると、笑顔で握手を求めた。記者団には「本格的な野党間連携を模索していくべきだ。政策の合意ができる場合は会派を同じくする可能性も探るべきだ」と統一会派構想も披露した。

 維新の分党に触発された2人は前のめりだが、党の自主再建を掲げてきた海江田氏は慎重なままだ。
 分党した橋下氏ら維新と結いが合流した場合、衆院の勢力は多くても50議席程度とみられる。55議席の民主は野党第一党を維持し、海江田氏周辺は「焦って野党再編に動く必要はない」と指摘する。大畠章宏幹事長も29日の記者会見で、「連携ありきだと国民から理解されない」と拙速な行動に否定的な考えを示した。

 しかし、党内では来年9月の任期満了前の「代表選前倒し」論が日々拡大している。そこで海江田氏側が編み出したのが、個別の野党党首会談戦略だ。

 大畠氏は29日、国会内で開いた民主、みんな両党の幹事長・国対委員長会談で「トップ同士が胸襟を開くのは重要だ」と党首会談を打診。結いとは来週にも海江田、江田両氏の会談が実現する。他党との党首会談で、海江田氏がどこまで野党再編に積極的な姿勢を示すかが「海江田降ろし」の勢いにも影響しそうだ。

905チバQ:2014/06/02(月) 21:18:52
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140602/stt14060208330002-n1.htm
「再編の号砲だ」 玄葉、前原、細野…うごめく民主再編派 連携・牽制・海江田降ろし
2014.6.2 08:33 (1/2ページ)
 日本維新の会の分党により、民主党内で野党再編派の主導権争いが激しくなっている。橋下徹共同代表に近い維新の浅田均政調会長が1日のNHK番組で、結いの党との合流について「(通常)国会終了と前後して話し合いを続ける」と述べると、結いの柿沢未途政調会長も「(分党で)政界再編の号砲が鳴った」と応じた。そうした橋下氏系維新と結いの合流加速化が民主党を刺激しているようだ。

 民主党の細野豪志前幹事長は5月31日、結いの江田憲司代表の地元・神奈川で講演し、密接な関係をアピールした。これに対し、松本剛明元外相は8日、江田氏が出席する福島県郡山市の維新福島総支部主催の会合に参加する。松本氏は細野、江田両氏と、橋下氏側の維新・松野頼久国会議員団幹事長が代表を務める勉強会「既得権益を打破する会」の幹部で、江田氏との連携する姿勢を示す狙いがありそうだ。

 一方、「海江田降ろし」につながる党代表選の前倒しを最初に公言した玄葉光一郎元外相も今月中旬、橋下氏腹心の衆院1回生議員と都内で会合を開く。「玄葉氏からの誘い」(維新関係者)という。

 橋下氏と親交が深い前原誠司前国家戦略担当相は維新分党が決まった5月29日、記者団に野党再編への意欲を表明。海江田万里代表の進退について「1年間の総括をすべきだ」と言及しており、玄葉氏の動きは「前原氏への対抗心の表れ」(民主党幹部)ともみられている。

 民主党再編派の維新、結いを巻き込んだ“つばぜり合い”は激しさを増すばかり。当の海江田氏は5月30日のBS日テレ番組で「数合わせだけで合併、連携すれば破綻する」と強調した。最近の海江田氏は「海江田降ろしの活発化で逆にやる気を出してきた」(周辺)。闘争心にようやく火がついたようだ。

906名無しさん:2014/06/02(月) 21:39:05
「橋下新党」との連携困難=海江田氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2014060200743

民主党の海江田万里代表は2日午後の記者会見で、
日本維新の会を分党して新党を結成する橋下徹共同代表が
民主党の一部も含めた野党勢力結集に意欲を示していることに関し、
「安倍晋三首相の立憲主義を無視したやり方を『良い』と言ったり、
従軍慰安婦問題でああでもない、こうでもないと言ったりしてはだめだ」と述べ、
連携は困難との認識を示した。
 民主党内には、同党が野党再編を主導するよう求める声があるが、
海江田氏は「民主党は考え方がばらばらで政権を失った。
数合わせで大きくなればよいとは思わない」と語った。 
 自らの進退に関しては、「ここで投げ出すわけにはいかない」と述べ、
党内に出ている代表選前倒し要求には応じない考えを重ねて示した。(2014/06/02-19:35)

907名無しさん:2014/06/03(火) 15:43:19
海江田代表 「民主党の存亡を懸けた最後の戦いだ」
民主党の海江田代表は、来年春の統一地方選挙に向けて、有識者や地方議員らによる会議を新たに設け、
党の理念や政策を効果的に広報する方策などを検討することになりました。

民主党の海江田代表は、来年春の統一地方選挙を「党の存亡を懸けた最後の戦い」と位置づけていますが、
地方組織からは「政権担当時に失った信頼が依然回復せず、政策になかなか耳を傾けてもらえない」といった危機感も出ています。

こうしたなか海江田氏は、有識者や地方議員らによる「党改革創生会議」を新たに設け、4日、初会合を開くことになりました。
会議では、有権者が求める民主党像を分析するとともに、フェイスブックやツイッターといったソーシャルメディアの活用など、
党の理念や政策を効果的に広報する方策を検討することにしています。

民主党内では、党勢の低迷を受けて、来年9月末の任期満了を待たずに、代表選挙を前倒しして行うよう求める声が出ており、
海江田氏が統一地方選挙に向けた態勢作りを急ぐ背景には、こうした動きをけん制するねらいがあるのではないかという見方も出ています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140603/k10014925651000.html

908名無しさん:2014/06/05(木) 11:24:07
前原氏ら集団的自衛権を限定容認…海江田おろし
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140605-OYT1T50031.html

防衛研究会参加メンバー及び会合出席者

前原誠司、渡辺周、長島昭久、笠浩史、鷲尾英一郎、後藤祐一
細野豪志、松本剛明、田嶋要、吉田泉、古本伸一郎、玉木雄一郎
風間直樹、大野元裕、榛葉賀津也、金子洋一、広田一

909名無しさん:2014/06/05(木) 11:53:52
 民主党の細野幹事長は30日、東京都内で記者団に対し、「集団的自衛権の問題は、
個別に議論していけば解決できる。米軍と自衛隊が行動し、隣にいる米軍が攻撃された
ときにどうかと言われれば当然、自衛隊としては(応戦を)やるべきだ」と述べた。
集団的自衛権の行使を容認すべきだとの考えを示したものだ。

細野氏は「ミサイル防衛も我が国か、他国に向けられているかわからないからと言って、
きちっと対応しない選択肢はあり得ない」とも指摘した。
(2013年5月1日09時24分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130501-OYT1T00296.htm

910チバQ:2014/06/05(木) 21:37:16
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140605/stt14060518470003-n1.htm
混乱続く民主党 菅元首相らリベラル系 行使容認反対、海江田代表に申し入れへ
2014.6.5 18:47
 菅直人元首相ら民主党のリベラル系議員が5日、国会内で会合を開き、憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使を容認しないよう海江田万里代表に申し入れることを決めた。

 会合には菅氏や赤松広隆衆院副議長、江田五月元参院議長ら計15議員が参加し、集団的自衛権の行使は容認できないとの見解で一致。海江田氏に対し「自民党の対抗軸として行使容認への反対を(11日の)党首討論で明確にしてほしい」などの意見が出た。

 民主党は「集団的自衛権の『行使一般』は認めない」との党見解をまとめたが、4日には前原誠司前国家戦略担当相ら保守系議員が行使容認の関連法案提出方針を発表したばかりで、党内の混乱が続いている。

911名無しさん:2014/06/07(土) 14:23:38
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2014060700144
橋下氏と合流「100%」=「海江田氏は努力足りぬ」−前原氏

 民主党の前原誠司元外相は7日、読売テレビの番組で、日本維新の会を分党して新党を結成する橋下徹共同代表との将来的な合流について「(確率は)100%」と述べ、強い意欲を示した。
 「民主党は今のままでは国民の期待は戻ってこない。大きな家で野党再編をまとめるという意志を持たなければならない」とも語った。
 前原氏はこの後、大阪市内で記者団に対し、野党再編に慎重な民主党の海江田万里代表について「野党の遠心力を求心力に変えていく努力が足りない」と批判。
 海江田氏が昨年7月の参院選惨敗に際し「目に見える成果」を1年後に出せなければ代表を退く意向を示したことを踏まえ、「(成果を)しっかり総括しなければならない」と語った。

912名無しさん:2014/06/07(土) 15:30:51
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140607/k10015049161000.html
前原氏 海江田代表の党運営批判
6月7日 14時48分

民主党の前原元外務大臣は大阪市内で記者団に対し、野党再編に向けた海江田代表の取り組みは
「努力が足りない」と批判し、来年9月末の任期満了を待たずに代表としての出処進退をみずから判断すべきだという考えを示しました。

このなかで民主党の前原元外務大臣は、海江田代表の党運営について
「政権を担おうとする政党は、野党どうしをまとめていく取り組みが必要だが、海江田氏の努力は足りなかったのではないか」と述べ、批判しました。
そのうえで前原氏は「海江田氏は去年の参議院選挙後に『1年後に成果が出ていなければ代表を続けることをお願いすることはない』と述べており、その総括をどうするかが大事だ」と述べ、
来年9月末の任期満了を待たずに代表としての出処進退をみずから判断すべきだという考えを示しました。
また前原氏はこれに先立って出演した民放の番組で、今後、日本維新の会の橋下共同代表と同じ党で活動する可能性について質問され、「100%だ」と答えました。

913名無しさん:2014/06/08(日) 10:37:25
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140608/k10015055411000.html
民主 憲法解釈の変更巡り党内対立も

民主党の海江田代表は、今週11日の党首討論で、集団的自衛権の行使容認に向けた憲法解釈の変更は許されないと安倍総理大臣をただす考えですが、
党内の行使容認に前向きな議員は不満を募らせていて、海江田氏の発言内容によっては党内対立を招くのではないかという見方も出ています。

民主党の海江田代表は、今週11日に今の国会で初めて行われる党首討論で、
集団的自衛権の行使容認に向けた憲法解釈の変更は「立憲主義に反し、許されない」として、安倍総理大臣の姿勢をただす考えです。
民主党内の集団的自衛権の行使容認に反対する議員は、海江田代表を支える立場から、党首討論で安倍政権との違いを明確に打ち出すよう求めていて、先週、海江田氏に22人の署名を提出しました。
これに対し、前原元外務大臣ら行使容認に前向きな議員からは、「政権を再び狙うには現実的な安全保障政策が必要だ」として、限定的な行使を可能にするための法案をほかの野党にも呼びかけて提出する構えを見せています。
集団的自衛権の行使自体を容認するかどうか、民主党は最終的な結論は出していませんが、海江田氏の党運営に対する不満がくすぶっていることもあって、党首討論での発言内容によっては党内対立を招くのではないかという見方も出ています。

914名無しさん:2014/06/08(日) 12:37:18
前原元代表、離党も視野

民主党の前原誠司元代表は7日、海江田代表の退陣を改めて要求するとともに、
海江田氏が辞めない場合には離党の覚悟があることを表明した。

一方、求心力回復を狙う海江田氏は、秋までに党役員人事を行う方針を固めた。
「海江田おろし」をめぐる民主党内のせめぎ合いは強まる一方だ。

前原氏は7日、大阪市内で記者団に「民主党に求心力が戻るというのは幻想だ。
他の野党と『大きな家』を作ることが大事だ」と述べ、民主党の存続にこだわらず、
日本維新の会、結いの党などと合流し、政権奪取のための新党結成を目指すべきだとの考えを示した。

海江田氏に対しては、「野党をまとめていく取り組みで、海江田氏の努力が足りなかった」と指摘し、辞任を促した。

これに先立ち、前原氏は7日の読売テレビの番組で、維新の会の橋下共同代表と将来的に合流する可能性を問われ、
「100%です」と答え、離党も視野にあることを表明した。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140607-OYT1T50166.html

915アーバン:2014/06/08(日) 16:39:12
文句ばかり垂れるのであれば離党すべき
こうした対立ばかりでは党の印象がますます悪くなる
長島も連れていけ

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20140607-1314001.html
前原氏野党再編に意欲、海江田氏けん制

 民主党の前原誠司元代表は7日、野党再編に慎重な海江田万里代表を公然とやり玉に挙げた。民主党を中心とした再編に積極的に取り組む姿勢も示した。海江田氏の力量が試される党首討論や、執行部に批判的な勢力が候補者擁立を目指す参院議員会長選の告示を週内に控え、駆け引きは活発化している。

 「遅いと思う」。前原氏は7日、大阪市内で記者団を通じ、みんなの党と結いの党の両党首と6日に相次いで会談した海江田氏をけん制した。「民主党に求心力が戻ると思うのは幻想だ」とも述べ、野党再編の必要性を強調した。

 これに先立つ読売テレビ番組では、日本維新の会の橋下徹共同代表らについて「同じ政党で行動できるメンバーだ」と言い切り、橋下氏との合流に強い意欲を表明した。

 前原氏は、11日の党首討論や13日告示の参院議員会長選を通じて代表交代論を広げ、海江田氏を追い込む戦略を描く。20日の両院議員総会では、昨年の参院選惨敗後1年以内に「成果を出す」として続投が了承された経緯を踏まえ、海江田氏に総括を迫る構えだ。

 だが、海江田氏の任期は来年9月。党規約に代表選の前倒し規定はない。執行部を支えようとしない前原氏らへの批判は根強く「自分たちが出ていくべきだ」(幹部)と突き放す声もある。

 こうした党内事情を見透かし、日本維新の松井一郎幹事長は7日、大阪市内で記者団に「『いつですか』ということだ。政治は結果だ」と語り、前原氏に離党を促した。(共同)

 [2014年6月7日19時44分]

916チバQ:2014/06/08(日) 18:47:26
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140607/stt14060700550002-n1.htm
橋下氏にバッサリ切られた海江田氏 “野党第一党死守”も足元バラバラ
2014.6.7 00:55 (1/2ページ)[橋下大阪維新]

 民主党の海江田万里代表が「内憂外患」に頭を痛めている。日本維新の会の分党で野党第一党の座こそ死守したものの、集団的自衛権行使の是非をめぐる党内の路線対立が表面化している上、野党再編を掲げる維新の橋下徹共同代表からは公然と民主党内に「海江田離れ」を呼びかけられる始末。党をまとめる指導力がますます問われそうだ。(内藤慎二、楠城泰介)

 「安倍晋三首相の積極的平和路線と民主党の考えは違うと11日の党首討論ではっきり主張してほしい」

 海江田氏は6日に面会した近藤昭一衆院議員らリベラル系議員から、憲法解釈変更による集団的自衛権行使を容認しないよう迫られた。党内では前原誠司前国家戦略担当相ら保守系議員が4日に限定容認の「安全保障基本法草案」をまとめたばかり。菅直人元首相らも加わったリベラル系には、前原氏らを牽制(けんせい)する狙いがあった。

 板挟みの海江田氏は「自分の意思をしっかりとぶつける」と曖昧に答えたが、保守系の一人は「安保基本法草案は、党首討論で海江田氏がリベラルなことを言うと『黙っていない』というサインだ」と断言する。党首討論で首相に“バラバラ感”を指摘される可能性は否定できない。

 「僕らや結いの党、みんなの党と同じ考えの人もたくさんいる民主党の皆さんに旗を振ってもらいたい」

 橋下氏は6日、大阪市内で記者団にこう述べ、民主党を巻き込んだ野党再編に重ねて意欲を示した。同時に「民主党全部(と合流)というわけにはいかない。海江田代表に公務員改革はできない。自衛権の話も合わない」とバッサリ。政党を残したままの「政党連合」が持論の海江田氏を批判した。

 党内で「代表を代えないと野党再編も進まない」との声が高まる中、海江田氏も重い腰を上げた。6日には、自らの呼びかけでみんなの浅尾慶一郎代表、結いの江田憲司代表と個別に会談。浅尾氏とは来春の統一地方選で候補者の選挙区調整を行う方針で一致し、江田氏とは政調会長同士による政策協議を始めることを確認した。

 だが、あくまで野党再編にこだわる橋下氏は「選挙区調整というしょぼいことをやっていたら万年野党だ。海江田氏には政治家の気概がない」と挑発。海江田氏が野党再編の具体論に踏み込まないことで、党内外の再編派からの反発は強まるばかりだ。

917チバQ:2014/06/08(日) 19:18:04
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2014060600727
民主、みんなと選挙調整へ=結いとは政策協議優先−党首会談
民主党の海江田万里代表は6日、東京都内で、みんなの党の浅尾慶一郎代表、結いの党の江田憲司代表と相次いで会談した。民主とみんなの会談では、来年春の統一地方選や次期衆院選に向けて選挙区調整を進めることで合意。一方、野党再編を目指す結いは、各党の存続を前提にした選挙区調整よりも政策協議を優先するよう主張し、民主党側もこれを受け入れた。
 一連の会談は海江田氏側が呼び掛けた。民主党内では野党再編積極派を中心に代表交代論が出ており、海江田氏としては他の野党との連携に動くことで批判をかわしたい考えだ。 
 海江田、浅尾両氏は昼にホテルで約1時間会食。地方と国政の両選挙で野党候補の乱立による共倒れを防ぐ必要があるとの認識で一致し、今後、選対委員長レベルで具体的な協議を行うことを決めた。政策協議も並行して行うと確認した。


民主党の海江田万里代表との党首会談を終え、記者の質問に答える結いの党の江田憲司代表=6日夜、東京都千代田区 海江田、江田両氏は夜に中華料理店で約1時間20分会談。海江田氏は結いとも選挙区調整を行いたい意向だったが、江田氏は「政治家の生き残り策と国民から見られる」と指摘、現段階では応じない考えを示した。政策協議は、両党の幹事長、政調会長、国対委員長の枠組みで行うこととした。
 これに関し、日本維新の会分党後に結いと合流を目指す橋下徹共同代表は、大阪市役所で記者団に「選挙区調整では万年野党に成り下がる。政権奪取を考えれば、一つにまとまる意気込みがなければならない」と強調。野党再編に距離を置く海江田氏に対し、踏み込んだ対応を求めた。(2014/06/06-23:06)

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918チバQ:2014/06/09(月) 20:29:58
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&amp;k=2014060900802
海江田氏への逆風強まる=党首討論が正念場−民主
記者会見する民主党の海江田万里代表=9日午後、東京・永田町の同党本部 民主党内で海江田万里代表への逆風が強まっている。野党再編に積極的な前原誠司元外相らは、来年9月の任期満了を待たず、再編に慎重な海江田氏の交代を求める構え。さらに、集団的自衛権行使容認をめぐり、容認、反対両派がそれぞれ「旗色を鮮明にすべきだ」と要求している。海江田氏にとり、11日の党首討論が求心力を取り戻すことができるかどうかの正念場となりそうだ。
 海江田氏は9日の記者会見で、野党再編について「政策の一致もなく離合集散しても何にもならない」と慎重姿勢を示すとともに、「本当の反転攻勢は来年春の統一地方選だ。候補者が勝てるように何でもやる」と続投への意欲を改めて強調した。
 6日には、みんな、結い両党と党首会談を実施。これに基づき、みんなとは9日に幹事長らによる統一地方選の選挙区調整の協議に着手した。結いとも近く政策協議を始める。昨年7月の参院選惨敗時に「目に見える成果」が出せなければ代表を退く意向を示した海江田氏。今回の動きは成果を明示し、退陣論拡大を防ぐ狙いがある。
 だが、前原氏は7日、記者団に「海江田氏は努力が足りない」と公然と批判。他の再編積極派も「対応が遅いし、選挙区調整は連携のレベルが低い」(中堅)と切り捨てた。
 再編派は、集団的自衛権行使を容認する保守派とほぼ重なる。これに対し、菅直人元首相らリベラル系議員は再編に慎重な点で海江田氏と一致するが、集団的自衛権問題では「安倍晋三首相が国の形を変えようとしているのに戦う気概が感じられない」(政務三役経験者)と、政権との対決姿勢を強く出さない海江田氏への不満を隠さない。 
 海江田氏は党幹部を首相に見立てて、党首討論の特訓を重ねており、反転攻勢を狙う。しかし、首相から党内の足並みの乱れを指摘されて反撃に遭うリスクもつきまとう。討論の結果、党内の不満がさらに高まり、国会会期末の20日に予定される両院議員総会で退陣論が噴出することも予想される。(2014/06/09-19:53)

919チバQ:2014/06/10(火) 07:56:35
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140609/stt14060922210003-n1.htm
民主代表・海江田氏、開き直り 強まる「海江田降ろし」にも強気に反論
2014.6.9 22:21 (1/3ページ)[民主党]

記者会見する民主党の海江田万里代表=9日午後、東京・永田町の民主党本部(酒巻俊介撮影)
 民主党の海江田万里代表は9日の記者会見で、自身が昨年7月の参院選敗北後の1年以内に党再生で「目に見える成果」を挙げなければ辞任すると表明した点を問われ、「今日この場で話すことではない。まだ1年たっていない」と拒否した。反執行部から「成果が見えない」として「海江田降ろし」の声が高まっているが、自らが辞任しない限りは代表選前倒しは実施できないことから、開き直りに出たといえる。(楠城泰介)

 記者会見では、「成果」について何度も質問が出た。それでも、海江田氏はかたくなに回答を拒んだ。国会閉会後の党役員人事についても「考えていない」と述べ、反執行部の懐柔策を否定した。

 海江田氏はこの1年、地方支部改革や「党改革創生会議」の発足など党再生への意気込みは見せてきた。一方、「目に見える成果」の代表例といえる選挙戦は敗北の連続だ。野党共闘でも存在感を見せられないばかりか、野党再編にも決して前向きではない。

 このため、前原誠司前国家戦略担当相らが「野党をまとめる努力が足りない」と海江田氏を公然と批判するようになった。

 海江田氏は、6日にはみんなの党の浅尾慶一郎代表と初めての党首会談に臨み、来春の統一地方選に向けた選挙協力を確認した。

 9日には国会内で両党の幹事長、国対委員長、選対委員長の会談を開く早業も見せた。だが、会談は20分で終わり、候補者の選挙区調整は幹事長、選対委員長会談を継続することで一致したのみだった。

 みんな側の「終盤国会の見せ場はあるのか」との問いに、松原仁国対委員長は地面を指さして「これ(この会談)だ」と答えた。内閣不信任案提出の提案を想定していたみんなの幹部は「言葉を失った」と語る。

 前原氏は発言を徐々にエスカレートさせている。

 7日、記者団に「1年で目に見える成果がなければ辞めると言っていた総括をどうするのかが大事だ」と指摘した。日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)が結成する新党との合流についても民放番組で「百パーセントだ」と明言した。8日には松本剛明元外相が「自身の発言を踏まえて判断してもらえるのではないか」と代表選前倒しに言及した。

 前原氏は11日の党首討論や13日告示の参院議員会長選を通じて代表選前倒し論を広げ、20日の両院議員総会で海江田氏を追い込む戦略を描く。

 だが、海江田氏の任期は来年9月までで、党規約にリコール規定がない。党内には「前原氏の覚悟がどこまであるかは疑問だ」(中堅)との声も上がる。参院に多い連合系議員は分裂回避が「党の最優先課題」としており、前原氏らの行動に批判的だ。

 海江田氏は9日の記者会見で、代表選の前倒し論についても不快感をあらわにさせてこう言い切った。

 「いろいろな意見があるなら直接言ってきてほしい。前原氏からは意見を聞いていない」

920チバQ:2014/06/10(火) 21:50:45
何だ、息子のほうか
http://mainichi.jp/select/news/20140611k0000m010063000c.html
民主党:羽田氏が前原元代表に「海江田代表支えるべきだ」
毎日新聞 2014年06月10日 19時56分

 民主党の羽田雄一郎参院幹事長は10日の記者会見で、前原誠司元代表が野党再編に慎重な海江田万里代表を批判していることについて「代表をしっかり支えるべきだ。『野党再編に力を入れるべきだ』と思うなら、(海江田氏に)直接言えばいい」と苦言を呈した。

921名無しさん:2014/06/11(水) 11:47:15
民主党真っ二つ…前原誠司元代表、50人引き連れ離党も?
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/150854

カギは金庫に眠る150億円
 日本維新の会の分党が飛び火して、にわかに民主党内が騒がしくなってきた。
水面下で蠢(うごめ)いていた「海江田降ろし」が先鋭化、公然と海江田代表の退陣を求める動きが出ている。
 前原誠司元代表は7日、民放の番組に出演して、「野党の遠心力を求心力に変える努力が足りない」
「このままでは民主党への期待は戻ってこない」と海江田体制を批判。
日本維新の会の橋下共同代表と将来的に合流する可能性については、「100%」と言い切った。
 前原一派のひとり、玄葉光一郎前外相も、「政権に再挑戦するには、代表選が行われるのが望ましい」と言い出した。
 海江田の代表任期は来年9月までだが、前倒しして、今夏にも行うべきだと主張している。
 今さら、シャッポを替えたところで、民主党への期待が戻るとも思えないが、前原に近い民主党議員は、こう言って息巻く。
「11日の党首討論で安倍首相を追い込めなければ、今月20日に開かれる両院議員総会で、
海江田代表の責任を問う声が上がる。執行部が代表選の開催に応じないなら、党は完全に割れますよ。
前原さんと志を同じくする50人規模が結束して、維新の会のように“分裂”を求めることになるでしょう」
 彼らが想定しているのは、前原グループ(約20人)に加え、野田グループや細野グループなどを合わせた総勢50人前後だという。
 しかし、前原一派は本当に離党に踏み切れるのか。カギを握るのは、党の金庫に眠るカネだ。
「民主党には、積もり積もった政党交付金の残高が150億円以上あり、今年度も66億円が支払われる予定です。
このカネがあるから、割れそうで割れない。もし、前原グループが離党の動きを見せたら、
海江田執行部はカネにモノをいわせて、ひとりひとり切り崩していくでしょう。離党するとしても、せいぜい数人ですよ」(民主党事情通)
 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は、「だからこそ、代表選の前倒し実施を求めている」と、こう指摘する。
「自分たちで執行部を握れば、分党も可能だという考えです。離党では一銭ももらえないが、
分党なら、人数に応じて政党交付金が分配される。ただ、海江田代表は加点もないが大きな失点もなく、
今は降ろす理由がない。それに、民主党が今やるべきことは、
代表を代えるよりも、自分たちの党の足元を見つめ直すことです。
政策や理念を徹底的に党内で議論し、その上で、割れるなら割れればいい。そうしないと、野党再編も前に進みません」

 前原一派の分裂騒ぎも、結局はカネの話だ。
 8日の読売新聞は「前原氏、離党も視野」と書いていたが、“言うだけ番長”の前原に、無一文で離党する覚悟があるのか。

922アーバン:2014/06/15(日) 01:40:53
>>880の長島と一緒でヘタレ
前原は離党を否定したようだ
口だけは勇ましいんだが、行動には移せない

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2014061200862
成果総括は閉幕後=「海江田降ろし」をけん制−大畠民主幹事長

 民主党の大畠章宏幹事長は12日の記者会見で、海江田万里代表が昨年の参院選惨敗直後に「目に見える成果」を1年後に出せなければ代表を退く意向を示したことに関し、「国会が閉幕した後、成果も含めて振り返る時間が必要だ」と述べ、「成果」の総括は22日が会期末の今国会終了後に行う方針を示した。
 民主党内では、野党再編積極派の議員らが代表交代を求めており、20日の両院議員総会に照準を合わせている。大畠氏の発言は、同総会が海江田氏の進退問題で紛糾するのを避け、「成果」を示すための時間を稼ぐ狙いがあるとみられる。 
 一方、大畠氏は、野党再編に慎重な海江田氏を「努力が足りない」などと批判した前原誠司元外相を11日に呼んで事情を聴いたと説明。大畠氏によると、前原氏は「海江田体制の1年半をきちっと総括すべきだ」と要求する一方、自身の離党は否定したという。(2014/06/12-19:07)

923チバQ:2014/06/15(日) 21:50:35
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140615/chn14061518290004-n1.htm
「安倍首相は偏狭」と批判 鳩山元首相、新華社に
2014.6.15 18:29 [鳩山由紀夫氏]
 中国国営通信の新華社は15日、安倍晋三首相が進める外交安全保障政策について「違う価値観を持つ国を危険だと見なして武力で抑えようと主張しており、とても偏狭だ」とする鳩山由紀夫元首相の単独インタビュー記事を配信した。

 安倍首相が主導する集団的自衛権の行使容認についても「戦争への道を開き、平和主義という日本の宝物を捨てることになる」と批判した。

 鳩山氏は、21日から北京で開かれる清華大主催の「世界平和フォーラム」に出席予定。中国としては、鳩山氏に同様の発言をしてもらうことで「日本脅威論」をフォーラムに出席する各国要人や専門家らにアピールする狙いとみられる。(共同)

924チバQ:2014/06/16(月) 18:43:39
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140616/stt14061613060001-n1.htm
民主参院会長に郡司氏再選 無投票で
2014.6.16 13:06

 民主党の郡司彰参院議員会長
 任期満了に伴う民主党の参院会長選の告示が16日正午に締め切られ、現職の郡司彰氏(64)以外に立候補の届け出がなく、無投票での再選が確定した。任期は平成28年の通常国会閉会まで。

 郡司氏は輿石東氏の副議長就任に伴い、昨年8月に会長に就任。今月13日の告示日に立候補を届け出ていた。郡司氏は海江田万里代表を支持しており、労組出身議員を中心に支持を固めていた。

925チバQ:2014/06/17(火) 21:18:24
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140617/stt14061719310003-n1.htm
民主、内閣不信任案見送りの公算 野党足並みそろわず常会で2年連続 党内波乱の引き金懸念
2014.6.17 19:31 (1/2ページ)[民主党]
 通常国会の会期末が22日に迫る中、野党第一党の民主党が内閣不信任決議案の提出を見送る公算が大きくなっている。安倍晋三内閣に不信任を突きつけるほどの対立軸が打ち出せていない海江田万里代表は、今月に入り他の野党との党首会談などで共闘をアピールするが、対政権の軸足はバラバラ。不信任案を提出すれば党内で造反が出る可能性もあり、手詰まり感が漂う。(楠城泰介)

 内閣不信任決議案は、政権への不満を示す意味合いを込め、野党が否決覚悟で通常国会の最終盤に衆院に提出するのが慣例だ。「会期末の風物詩」といえ、平成21年の麻生太郎政権以降4年連続で通常国会に出されたが、民主党は野党転落後の昨年は見送った。

 「これからの話だ。よく他党とも話さないといけない」

 海江田氏は不信任案提出の有無を尋ねられた16日の記者会見でもこう語り、態度をはっきりさせなかった。通常国会で2年連続して不信任案を提出しなければ、平成8〜9年以来の珍しい事態となる。

 民主党は特定秘密保護法案が焦点となった昨年末の臨時国会で不信任案を出した。だが、今国会は政府・与党ペースで進み、大きな対決法案も見当たらない。最大の焦点である集団的自衛権にしても、日本維新の会やみんなの党は首相が目指す行使容認に賛成で、野党の足並みをそろえる材料に乏しいのが実情だ。

 実際、「海江田降ろし」に連動する野党再編を求める一部党内世論を受け、海江田氏は今月に入り、結い、みんな両党の代表、維新分党後に橋下徹共同代表のグループが結成する新党の松野頼久国会議員団代表と個別に会談した。だが、そこでも不信任案の話題は出ず、みんなの浅尾慶一郎代表には13日の会見で「儀式的にやるのであればあまり意味がない」と突き放された。

 不信任案をめぐっては、海江田氏には苦い思い出がある。昨年12月の不信任案の採決で松本剛明元外相が棄権、「この方法が国民の理解を得られるのか」と海江田氏を公然と批判するなど、提出が求心力をそぐ結果となったのだ。

 集団的自衛権の党見解が定まらない中、今回不信任案提出に踏み切れば、行使容認派らに反発の口実を与え、造反の引き金になりかねない。一方で、会期末で何もできない場合も、また批判の対象となる。

 海江田氏は16日、衆院当選2〜4回生約10人の面会の申し入れを受け、国会図書館で意見交換を行った。代表選の前倒しを求める意見も出たが、海江田氏はその後の記者会見でも「何か納得させようという思いで話をしたわけではない」と説明。煮え切らない態度を押し通した。

926チバQ:2014/06/24(火) 21:49:58
http://www.asahi.com/articles/ASG6S4D7TG6SUTFK005.html
海江田代表、批判の中で続投宣言 自主再建路線に支持も
安倍龍太郎、渡辺哲哉
2014年6月24日20時32分
 民主党が奇妙な均衡の中にある。党勢回復の兆しが見えない中、24日の両院議員総会では海江田万里代表への批判が相次いだが、かといって代表を代えようという動きは活発化しない。党内基盤が弱い執行部がそのまま続投せざるをえないところに、いまの民主党の苦境が浮き出ている。

 「統一地方選の候補者が全然集まらない。どう考えるのか」(松本剛明元外相)、「離党者が続出している。責任を感じているのか」(鷲尾英一郎衆院議員)、「最善策は出直し代表選だ」(小川淳也衆院議員)――。

 約2時間の総会はさながら海江田氏の「糾弾会」のようだった。来春の統一地方選、さらに将来の解散・総選挙も視野に、海江田氏では選挙を戦えないとの危機感が会場を覆った。

927チバQ:2014/06/24(火) 21:50:51
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco&amp;k=2014062400950
海江田降ろし、1カ月後照準=「成果」めぐり攻防−民主
 民主党の24日の両院議員総会で、来年9月の海江田万里代表の任期満了を待たずに代表選を実施するよう求める意見が相次いだ。海江田氏は7月下旬にも設ける党運営の総括の場で「成果」を示して続投の了承を取り付けたい考えだが、反執行部勢力は1カ月後のその場に照準を合わせ、「海江田降ろし」の動きを強める構えだ。
 両院総会では、昨年7月の参院選直後に海江田氏が「目に見える成果」を1年後に出せなければ代表を退くと表明しながら、党勢の低迷が続いていることの責任をどう取るのかが焦点となった。
 発言者20人のうち、小川淳也、渡辺周、大串博志各衆院議員が代表選前倒しを明確に要求。蓮舫元行政刷新相ら約10人は、党員や地方組織を巻き込んだ形の総括を求め、海江田氏の進退を問う構えを見せた。
 こうした発言の多くは、野党再編に積極的な前原誠司元外相や細野豪志前幹事長に近い議員によるものだった。海江田氏も他の野党との個別協議に乗り出してはいるが、日本維新の会の橋下徹氏グループや結いの党との合流も視野に入れる再編派は、海江田体制のままでは来年春の統一地方選を乗り切れないと懸念している。総会で渡辺氏は「選挙区に統一候補を立てるといった具体的行動を起こす時期に来ている」と迫った。
 海江田氏は24日夕の記者会見で、総括の場に向けて「この1カ月、集中的に皆さんの意見を聞く」と低姿勢を示したが、執行部は代表選前倒しに応じるつもりはない。篠原孝副幹事長は記者団に「代表選をやるのは愚の骨頂。ばらばらの極致だ」と反海江田勢力を厳しく批判した。
 ただ、総会で海江田氏の続投支持を明言したのは近藤昭一衆院議員と徳永エリ参院議員の2人にとどまり、海江田氏の求心力の弱さを印象付けた。
 一方、党内には「表紙より中身を変えることにエネルギーを使うほうが建設的だ」(岸本周平衆院議員)と海江田降ろしに冷ややかな議員も少なくない。代表を任期途中で辞めさせる手段は党規則になく、退陣論がどこまで広がるかは不透明だ。(2014/06/24-20:06)

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928チバQ:2014/06/24(火) 22:31:17
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140624/stt14062422140007-n1.htm
強い!?海江田氏「総括」先送り 続投意欲も…民主 根強い代表選前倒し論
2014.6.24 22:14 (1/2ページ)

民主党両院議員総会。挨拶する海江田万里代表=24日午前、東京都千代田区の民主党本部(小野淳一撮影)
 民主党の海江田万里代表は24日、党本部で開かれた両院議員総会で、来年の統一地方選や野党共闘を主導する考えを示し、続投に意欲をみせた。ただ、出席者からは、来年9月の任期満了を待たずに代表選の前倒しを求める声が続出。7月下旬に海江田氏の「総括の場」を開くことで結論は先送りとなったが、「海江田降ろし」の不満はくすぶったままだ。(楠城泰介)

 「もう一度、私の思いを報告する場所をつくりたい」

 海江田氏は総会冒頭、参院選敗北後の昨年7月26日の両院議員総会で、自ら1年以内に「目に見える成果」がなかった場合の辞任に言及したことに関連し、1カ月後に総括の場を設けることで理解を求めた。

 その一方で反論の機会を与えないために、あえて続投を明言せず、結論の先送りで党内の代表選前倒しの勢いをそいだ。

 それでも「出直し再出馬を含めた代表選をやるべきだ」(小川淳也元総務政務官)、「党内の民意を占うためにも代表選を念頭に真剣に考えてほしい」(渡辺周幹事長代行)といった声は出た。しかし発言者20人のうち、明確に代表選の前倒しや責任論に触れたのは5人にとどまった。

 民主党規約には、代表のリコール規定がない。強気な海江田氏を前に、代表選前倒しののろしをあげた玄葉光一郎前外相ら旧主流派「6人衆」も沈黙を守った。若手は「『次の代表はだれか』で反執行部がまとまっていなかった」と、「海江田降ろし」不発の要因を語った。

 翻って海江田氏支持の意見も「代表選をやっている場合か。最後の最後まで支えていくべきだ」と訴えた徳永エリ参院議員のみだった。マスコミにも公開された場で、徳永氏に蓮舫元行政刷新担当相ら反執行部側の議員が「(代表選を)やっている場合だ」などとやじを飛ばし、党内のバラバラ感がまたも露呈した。

 ひとまず難局を乗り切った海江田氏は「この1カ月、皆さんの声を聴きたい」と呼びかけたが、反執行部も納得できる具体的な「成果」を見いだすことが困難なことは変わりない。

929チバQ:2014/06/24(火) 22:31:40
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140624/stt14062422210008-n1.htm
橋下新党と「統一選協力反対」 民主大阪府連が海江田氏に申し入れ
2014.6.24 22:21
 民主党大阪府連代表の尾立源幸参院議員は24日、海江田万里代表と党本部で会い、日本維新の会の橋下徹共同代表が結成する新党と来年春の統一地方選で協力しないよう求めた。橋下氏が掲げる「大阪都構想」に反対する自民、公明両党と選挙協力の協議を本格化させていることを理由に挙げた。

 海江田氏はこの後の記者会見で「大阪は特殊な事情がある。全国的な選挙協力の話とは別だ」と述べた。

930チバQ:2014/06/26(木) 00:09:02
http://mainichi.jp/select/news/20140626k0000m010116000c.html
民主党:細野前幹事長 代表交代論と距離 福岡で講演
毎日新聞 2014年06月25日 23時27分

 民主党の細野豪志前幹事長は25日、福岡市で開かれた「毎日・世論フォーラム」(毎日新聞社主催)で講演し、海江田万里代表が7月下旬に1年の総括を行う考えを表明したことに触れ、「代表が降りる、降りないの議論ではなく、どうやって政権をもう一回取れるかを真剣に考えたい」と述べた。党内にある代表交代論とは距離を置く考えを示したものだ。

 細野氏は民主党の現状について「今の国会の議席では『(次は)民主党だ』と思ってもらえる状況にはない」と指摘。その上で「他党との選挙協力、政策合意が必要で、国会の(統一)会派を考える時期が来るかもしれない」と述べ、野党再編や連携の必要性を強調した。【葛西大博】

931チバQ:2014/06/26(木) 00:25:03

3710 名前:チバQ 投稿日: 2014/06/26(木) 00:24:43
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140625/elc14062520570001-n1.htm
滋賀県知事選26日告示 自公、連携確認の場 民主・海江田氏進退の試金石
2014.6.25 20:57 (1/3ページ)
 嘉田由紀子知事の任期満了に伴う滋賀県知事選が26日告示される。自民、公明両党が推薦する元経済産業省官僚の小鑓(こやり)隆史氏(47)、元民主党衆院議員の三日月大造氏(43)、共産党推薦の党県常任委員、坪田五久男(いくお)氏(55)の3新人が出馬する。「卒原発」を掲げて支持を集めた嘉田氏の後任争いは、それぞれ事情を抱えた中央政界にも影響を与えるのは必至。自民、民主両党などは7月13日の投開票に向けて総力戦で臨む構えだ。(千葉倫之、楠城泰介)

 集団的自衛権の行使容認をめぐる与党協議でギクシャクする中、自民党は滋賀県知事選を機に公明党との連携を再確認したい考え。石破茂幹事長は25日、記者団に「自公で推す知事を誕生させる」と決意を示し、直前の自公幹事長・国対委員長会談でも情勢分析に時間を費やした。

 公明党にとっても自民党に「貸し」をつくる好機で、思惑はかみ合う。だが漆原良夫国対委員長は記者団に「情勢は厳しい。こちらの候補は元官僚で『上から目線』が残る」と語り、危機感をあらわにした。

 小鑓氏は官僚時代、安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」の立案に携わり、政権と歩調を合わせた経済振興を訴える。追い風を期待する自民党幹部は「自民党色を前面に出した方がプラスだ」と強気だ。ただ、敗れれば政権へのマイナスになりかねない。党執行部は全国会議員の現地入りを呼びかけ、国政選並みの手厚い体制で臨む。

 一方、三日月氏は無党派層に支持を広げるため、あえて政党推薦を受けない方針。しかし民主党の海江田万里代表は24日の両院議員総会で「なんとしても当選につなげてほしい」と党所属議員に協力を呼びかけ、告示前から中堅・若手議員や秘書団が連日現地入りする“挙党態勢”を敷く。

 海江田氏は4月の衆院鹿児島2区補選で日本維新、結い、生活の3党と共同で推薦した候補が、当選した自民党公認候補に肉薄したことを「野党共闘の成果」だと強調する。だが滋賀県知事選では、維新の地元支部が小鑓氏を支援し、野党の足並みは乱れている。

 こうした中、投開票後の7月下旬に過去1年間の「総括の場」を控えた海江田氏にとって、知事選の勝利は格好の「目に見える成果」になる。逆に敗れれば「海江田降ろし」が加速しかねず、進退の大きな試金石といえる。

 無党派層への浸透を狙う三日月氏は嘉田氏の後継者を自認し、同氏の後援組織に加え連合滋賀の支援を仰ぐ。ただ、政策集での「卒原発」の扱いは控えめで、電力会社の労組も加わる連合への配慮をにじませている。嘉田氏の後援組織には「卒原発」の支持者が多く、民主党を含めた組織の結束が課題となりそうだ。

932チバQ:2014/06/28(土) 01:05:57
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140628/plc14062800350005-n1.htm
質問主意書への答弁書、一気に95件 1位は民主・辻元氏

2014.6.28 00:35


 政府は27日の閣議で、質問主意書に対する95件の答弁書を決定した。1回の閣議で決定される答弁書は通常十数件で、100件近い答弁書が一括して決定されるのは異例だ。

 国会議員は国会開会中、政府に文書で質問ができ、政府は質問主意書を受け取った日から原則7日以内に回答する。今回は、通常国会の事実上の閉会日となった20日に野党議員が“場外戦”に持ち込むため、駆け込み的に質問を乱発したとみられる。集団的自衛権に関する質問については、閣議決定前のため曖昧な回答が目立った。

 原発や慰安婦問題で政府を質問攻めにした民主党の辻元清美衆院議員が10件でトップ。集団的自衛権行使容認に異を唱えた同党の小西洋之参院議員が9件で次点だった。同党の長妻昭元厚生労働相と藤末健三参院議員、新党大地の鈴木貴子衆院議員が7件で並んだ。

933チバQ:2014/06/28(土) 11:34:17

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140628/stt14062807000003-n1.htm

【名言か迷言か】
民主・細野、馬淵、長島の3氏が「秘密会合」 決起か!?
2014.6.28 07:00 (1/4ページ)[名言か迷言か]

民主党両院議員総会。挨拶する海江田万里代表=24日午前、東京都千代田区の民主党本部(小野淳一撮影)
民主党両院議員総会。挨拶する海江田万里代表=24日午前、東京都千代田区の民主党本部(小野淳一撮影)


 第186回通常国会が事実上の閉会日となった6月20日夜。国会近くの老舗ホテル内のバーで、民主党の細野豪志前幹事長、馬淵澄夫選対委員長、長島昭久元防衛副大臣の3氏がひそかに杯を交わした。折しも同日は、海江田万里代表の進退が注目された党両院議員総会が、国会日程の都合で延期されたばかり。3人の“秘密会合”は憶測を呼ぶものだが果たして−。

 細野氏「衆院と参院で党運営に対する温度差がある。同じ方向を向いていかないと党勢を回復するのは難しい」

 馬淵氏「今の民主党で選挙に勝つのは厳しい状況だ。いつ解散があっても対応できるように布石を打たないといけない」

 長島氏「いつまでも第一、第二世代の先輩方におんぶにだっこじゃダメだ。党再生のためにわれわれが気勢を上げよう」

 バー内にある個室で3人は向き合うと、民主党の再建にかける思いをそれぞれの立場からぶつけ合った。

 党内では、民主党を創設した鳩山由紀夫、菅直人両元首相らを「第一世代」、野田佳彦元首相や前原誠司前国家戦略担当相らを「第二世代」、細野氏らを「第三世代」と分類する。当選4、5回生の3人は「第三世代」の中心人物だが、3人だけで一堂に会することはこれまでなかったという。

 3人の政策的な共通点はいくつかあるが、その中でも特にこの日の会合で確認されたのが、限定的に集団的自衛権を認める「安全保障基本法」の制定だった。

 党内でも保守派の論客とされる長島氏は先の国会中に、自身が会長を務める民主、日本維新、みんな、結い各党の有志議員による勉強会「外交・安全保障政策研究会」で安全保障基本法の指針をまとめた。

 この動きに呼応するように、細野氏も5月末に結いの党の江田憲司代表のタウンミーティングで講演し、「野党側から安全保障基本法を提案する必要はないだろうか」と協力を呼びかけた。馬淵氏は、「集団的自衛権の限界を設定した上で、行使を一部容認すべきだ」との意見から、安全保障基本法に理解を示した。

934チバQ:2014/06/28(土) 11:34:59
 保守系とリベラル系の議員が混在する民主党で、安全保障基本法を制定し、限定的にせよ集団的自衛権の行使容認に踏み出せば、決定的な亀裂をうみかねないない。海江田氏も制定には消極的だ。そんな党内で基本法制定に踏み込むめば「海江田降ろし」につながりかねないが、今回の会合で、3人が具体的な行動を合意した気配はない。

 ある中堅議員は「第三世代による党刷新の動きが強まらない限り、党再生は難しい」と訴える。その上で、「新しい民主党をつくるためにも現実的な安全保障政策を主張する3人による改革が必要だ。民主党の三銃士になってほしい」と期待する。

 小説「三銃士」はフランスを舞台に、銃士になることを夢見た若者・ダルタニヤンが三銃士とともに活躍する物語で、「一人は皆のために、皆は一人のために」という有名な言葉が最初に使われた小説とされる。3人は今後も折を見て集まることを約束して別れたが、結束力を発揮するような“行動”が求められているのは言うまでもない。

 保守系とリベラル系の議員が混在する民主党で、安全保障基本法を制定し、限定的にせよ集団的自衛権の行使容認に踏み出せば、決定的な亀裂をうみかねないない。海江田氏も制定には消極的だ。そんな党内で基本法制定に踏み込むめば「海江田降ろし」につながりかねないが、今回の会合で、3人が具体的な行動を合意した気配はない。

 ある中堅議員は「第三世代による党刷新の動きが強まらない限り、党再生は難しい」と訴える。その上で、「新しい民主党をつくるためにも現実的な安全保障政策を主張する3人による改革が必要だ。民主党の三銃士になってほしい」と期待する。

 小説「三銃士」はフランスを舞台に、銃士になることを夢見た若者・ダルタニヤンが三銃士とともに活躍する物語で、「一人は皆のために、皆は一人のために」という有名な言葉が最初に使われた小説とされる。3人は今後も折を見て集まることを約束して別れたが、結束力を発揮するような“行動”が求められているのは言うまでもない。

935チバQ:2014/06/28(土) 13:24:52
↑ 全然別秘密でもなんでもないじゃん

936チバQ:2014/06/29(日) 19:22:11
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140629/stt14062918260003-n1.htm
民主党員・サポーター30万人達成は困難
2014.6.29 18:26
 民主党は30日、今年の党員・サポーターの登録期限を迎える。海江田万里代表ら執行部は昨年を約8万人上回る「30万人」の目標を設定したが、達成は困難な見通しだ。党運営への不満から代表交代論もくすぶる海江田氏の新たな悩みの種となるのは間違いない。

 海江田氏は29日、目標達成について「5月末に中間的な取りまとめがあったが、なかなか厳しい状況だ」と札幌市で記者団に述べた。党関係者は「25万人いけば御の字だ」と打ち明ける。登録数の公表は今年9月ごろの予定だ。

 来春の統一地方選を見据え、執行部は今年2月の党大会で30万人の目標を掲げた。3月には都道府県連別に獲得ノルマを課しており、達成できれば約31万6千人となる見込みだった。

 ある閣僚経験者は「自ら電話で呼び掛けているが、セールストークが思いつかない」とこぼした。

938チバQ:2014/07/10(木) 19:48:38
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140710/stt14071000320001-n1.htm
早期解散説に焦る野党 「反自民」受け皿づくり急ぐも内紛・民主、進まぬ再編
2014.7.10 00:32 (1/2ページ)[自民党]
 政府・自民党内で早ければ年内の衆院解散・総選挙がささやかれる中、「1強多弱」を打破できていない野党は警戒を募らせる。民主党では早期解散を視野に海江田万里代表の退陣論がくすぶり、他の野党も再編に向けた動きを活発化させるが、反自民党の受け皿に至っていないのが実情だ。(内藤慎二)

 日本維新の会の分党に伴い石原慎太郎共同代表らが結成する新党「次世代の党」は9日、東京都内で初の議員研修会を開いた。

 「国家に響くとの自覚を持って率直に話し合おう」

 石原氏が冒頭、こう呼びかけた後、「自主憲法制定」を盛り込む綱領や基本政策などの策定作業に着手した。

 維新は9日、橋下徹大阪市長のグループと次世代が衆院に別々の会派届け出を行った。橋下氏側の32人は結いの党の9人との統一会派として計41人が参加。会派代表は維新の松野頼久国会議員団代表が務める。次世代は19人で、会派代表に平沼赳夫暫定党首が就任した。両会派は集団的自衛権に関する14日の衆院予算委員会で、それぞれ“デビュー”する。

 しかし、5月末の分党決定から会派届け出までだけで約1カ月半も要した。次期衆院選の候補者擁立作業どころか、みんなの党なども含む野党再編の枠組みは、いまだ定まらない。

 次世代が目指す8月上旬の正式発足には暗雲がたれ込む。分党に伴う財産分与の作業に時間を要しているためだ。橋下グループと結いの合流も組織構成や党名などをめぐる作業が遅れ、当初想定の「夏」から9月にずれ込む。

 民主党内では「海江田代表では選挙を戦えない」との声が根強い。来年9月の任期満了前に「海江田降ろし」が相次ぐのも早期解散説の影響といえる。

 野党再編に慎重な海江田氏は、他党との選挙協力には意欲的だ。6月以降に始めた各野党との党首・幹部会談では、共倒れを防ぐ候補者調整の促進を確認した。だが、具体的な作業は未定で、安倍晋三内閣の支持率が下降気味とはいえ、「いま解散になったら目もあてられない」(民主党幹部)との悲観論が漂う。

939チバQ:2014/07/13(日) 17:39:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140713-00050033-yom-pol

「6人衆がふがいないからだ」海江田おろし失速

読売新聞 7月13日(日)13時40分配信



 民主党の玄葉光一郎前外相は12日、福島県石川町での会合で講演し、今秋に党代表選を前倒しで行うべきだとの考えを表明した。

 海江田代表の体制では党勢回復が見込めないとの考えからだが、党内の「海江田おろし」の機運はしぼんでいる。執行部と距離を置く玄葉氏や前原誠司元外相らは党内で「6人衆」と呼ばれ、党再生に不可欠な人材と目されてきたが、「海江田氏が辞めずに済んでいるのは、6人衆がふがいないからだ」(中堅議員)との指摘も出ている。

 6人衆は、玄葉、前原両氏の他、民主党政権を支えた野田前首相、岡田克也前副総理、安住淳元財務相、枝野幸男前経済産業相だ。

 玄葉氏はこの日の講演で「今の執行部に1年前の約束をしっかり守ってもらい、党員・サポーターを含めた代表選を秋にでもやって、党の再スタートを切るのが一番手っ取り早い」と述べた。海江田氏が昨年7月の参院選後、1年後に「目に見える成果」を出すと約束したことを踏まえたものだ。その後、玄葉氏は記者団に「秋に代表選が出来なければ、その分だけ民主党の再生が遅れる」とも語った。

940名無しさん:2014/07/18(金) 17:09:43
海江田氏訪中あて外れ…序列5位会談、社民の下

2014年07月18日 10時04分

中国の劉雲山・共産党中央書記局書記(右)と会談する民主党の海江田代表(16日午前、北京で)=代表撮影
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20140718/20140718-OYT1I50001-L.jpg

民主党の海江田代表は17日、3日間の北京訪問を終え、帰国した。

海江田氏との会談に応じた中国共産党序列5位の劉雲山リウユンシャン党中央書記局書記は、集団的自衛権行使の限定容認に不快感を示すなど、中国の対日強硬姿勢に変化は見られなかった。
6月の社民党訪中団には、劉氏より序列が上の要人が対応しており、野党第1党の存在感を示したかった海江田氏のもくろみは外れた。

◆強い不満漏らす
海江田氏は17日夜、東京・羽田空港で記者団に「率直な意見交換をしてきた。(北京に)行くことに意味があった」と強調した。

しかし、会談は総じて厳しいものだった。

中国共産党の王家瑞ワンジアルイ・対外連絡部長との会談で、海江田氏は、安倍首相と習近平シージンピン国家主席との首脳会談の実現を求めたが、色よい返事はなかった。
ただ、王氏は「(日中の)現職議員の交流が少ない。自民党議員にも来てほしい」と述べた。

海江田氏は、中日友好協会会長の唐家センタンジアシュエン・元国務委員との会談で、東シナ海での自衛隊機に対する中国軍機の異常接近に抗議したが、
逆に「中国空軍のパイロットは規定通りの対応をしていた」と反論された。

劉氏は、集団的自衛権行使の限定容認に関連し、「(日本の)内政問題だが、北東アジアの安全にとって好ましくない」と語った。
海江田氏も「内政問題だ」と指摘したが、民主党は憲法解釈の見直しに反対の立場で、「国会でしっかり論戦する。中国、韓国にしっかり説明する必要がある」と応じざるを得なかった。
劉氏が会談で「中国共産党を代表して」と切り出したことから、「日本に対する厳しい空気を反映し、党の見解以外話さないということだろう」(民主党の同行筋)との見方も出た。

劉氏は、思想・宣伝担当として習氏を支える実力者の一人だ。ただ、5月に訪中した自民党など超党派の日中友好議員連盟には序列3位、社民党訪中団には序列4位が会談に応じた。
民主党内には当初、序列2位の李克強リークォーチャン首相が応じるとの観測もあった。海江田氏も自民党などを意識し、「序列3位以上」との会談を期待しており、序列5位に決まった際、周辺に強い不満を漏らした。

日中関係筋は「尖閣国有化を実際に進めた民主党への不快感を示すためではないか」とみる。民主党内からは「社民党以下の序列なんて、野党第1党をバカにしている」(ベテラン)と反発する声も出ている。

2014年07月18日 10時04分 Copyright (c) The Yomiuri Shimbun
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140718-OYT1T50017.html?from=ytop_main3

941名無しさん:2014/07/20(日) 17:50:33
>海江田氏が辞めずに済んでいる>のは、6人衆がふがいないからだ

・責任は自民&官僚&小沢に終始
・最大スポンサー連合を無視して解散し200人近くの同志を葬った
・誰もやりたがらない新代表戦で火中の栗を拾わなかった
・民主党を維持する行動ではなく、ぶっ壊す方に向けての行動をしている。

942チバQ:2014/07/21(月) 10:35:02
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140720-OYT1T50094.html
民主「海江田おろし」封殺、輿石氏のにらみ健在

2014年07月20日 18時22分
 民主党の輿石東参院副議長が、党内で存在感を発揮している。

 副議長となって国会の会派を離脱し、党運営からは距離を置くとみられていたが、海江田代表の執行部に反旗を翻す動きを抑え込むなど、「ドン」としての役割は政権交代前と何ら変わりはないようだ。

 輿石氏は表舞台での発信は控えているものの、国会閉会後も連日、参院副議長室に陣取り、「党内ににらみを利かせている」(党関係者)。

 18日、海江田氏が出席した党北海道・東北ブロック幹事長・選挙責任者会議では、代表選の前倒し実施を求める意見は少数だった。輿石氏は周辺に「『海江田おろし』なんて、不発というより空鉄砲だ。俺が『こんなもの終わりだ』と言っていた通りじゃないか」と自慢げに語った。

 実際、輿石氏が「海江田おろし」を封じるために担った役割は大きい。6月16日の参院議員会長選では、自身にも海江田氏にも近い郡司彰氏を無投票再選に導いた。党内では「海江田おろし」に向けて対抗馬擁立を模索する動きもあったが、輿石氏が抑えたとされる。6月24日の両院議員総会も、混乱なく終わった。輿石氏は周辺に「(反執行部系の議員は)新代表の本命もおらんのに、ぐずぐず言ってるだけだ」と語り、「海江田おろし」を仕掛けた前原誠司元代表らを批判した。

 民主党内が輿石氏の意向を気にするのは、輿石氏が参院議員会長、党幹事長と要職を歴任したことに加え、党の選挙を支える労働組合に強い影響力を持っているからだ。自身も山梨県教職員組合出身で、日教組に近い。シンパの参院議員を通じ、様々な労組と話が出来る立場でもある。

 海江田執行部も、輿石氏に頼り始めた。党内には、党を分裂に導いた生活の党の小沢一郎代表への「アレルギー」が強いが、輿石氏は小沢氏とも親しい。小沢氏側が望んだとされる「海江田・小沢」会談について、執行部は当初否定的だったが、輿石氏が勧めた結果、近く実現する見通しだ。海江田氏が野党再編論にカジを切らないのも、再編論者である橋下徹・日本維新の会共同代表が「労組排除」の意向で、輿石氏の方針に合わないためとされる。

943チバQ:2014/07/22(火) 21:36:06
まだやってたの?
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&amp;k=2014072200874
岡田氏が代表選前倒し要求=「海江田降ろし」再燃も−民主
 民主党の22日の常任幹事会で、岡田克也前副総理や北沢俊美元防衛相が、現執行部体制では党再建は難しいとして、来年9月の海江田万里代表の任期満了を待たず、今秋の臨時国会召集前に代表選を実施するよう求めた。
 党代表の経験もある実力者で、これまでは代表選に絡んだ言動を控えてきた岡田氏による前倒し要求で、通常国会閉幕後にやや沈静化した「海江田降ろし」の動きが再燃する可能性がある。 
 出席者によると、岡田氏は「向こう3年間、統一地方選、衆院選、参院選にパッケージで取り組む強い姿勢を示す必要がある。臨時国会が開いてからでは遅く、今こそ新体制をつくるべきだ」と主張。北沢氏も「このままでは民主党は『ゆでガエル』になる。危機感を認識して代表選をやるべきだ」と、岡田氏に同調した。
 これに対し、海江田氏は現在各地で開いているブロック別の幹事長会議での意見聴取を続けた上で、この1年の「総括」を行う31日の両院議員懇談会で「自分の考えを話す」と述べるにとどめた。松原仁国対委員長らは「党がばらばらだと見られてしまう」と前倒しに反対した。
 また、同党が22日、党本部で開いた次期衆院選の公認内定者会議と、東海・北信越ブロックの幹事長会議でも、「次の選挙を海江田体制で戦うのは無理だ」などとして、代表選前倒しを求める意見が相次いだ。(2014/07/22-21:06)

945チバQ:2014/07/23(水) 22:19:15
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2014072300833
代表選前倒し論収まらず=「ポスト海江田」岡田氏に待望論−民主党
 民主党の海江田万里代表は23日、福岡市と大阪市で相次いで開いたブロック別幹事長会議で、「来年春の統一地方選で一人でも多く勢力を増やす」と強調、続投に理解を求めた。しかし、地方組織からは、代表選前倒しによる執行部刷新を求める声が収まらなかった。前倒し論を唱え始めた代表経験者の岡田克也前副総理に対しては「ポスト海江田」としての待望論もあり、執行部は火消しに躍起だ。
 両ブロック会議では、地方側から「今の体制のままでは次の選挙を戦えない」「党員・サポーターも参加する代表選を行い、党の存在感を示すべきだ」などと、来年9月の海江田氏の任期満了を待たずに代表選実施を求める意見が相次いだ。一方で「党がばらばらだと受け取られる」と前倒し反対論も出た。
 岡田氏は23日、東京都内で記者団に「党の現状に多くの人が危機感を共有している。局面を変えなければジリ貧になる」と語り、22日の常任幹事会に続いて代表選前倒しを主張。党内には「岡田氏は大方の意見を代弁している」(中堅)と支持する声もあり、海江田体制を「総括」する31日の両院議員懇談会で前倒し論が噴出する可能性も出てきた。
 民主党政権時代、幹事長や副総理などの要職を歴任した岡田氏に対しては、「他の野党との候補者調整や政策調整をする力がある」(中堅)として次期代表に推す声も聞かれる。岡田氏は自身の対応について記者団に「代表選があるかどうか分からない段階で言う話ではない」と出馬の可能性を否定しなかった。
 執行部は「団結して安倍政権に立ち向かわなければならないときに代表選を行う大義はない」(参院幹部)との筋論で31日の両院懇談会を乗り切りたい考え。海江田氏は福岡市での会議で「自分で決めさせていただく」と、前倒し要求をあくまで退ける構えを示した。(2014/07/23-19:36)

946チバQ:2014/07/24(木) 22:03:24
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&amp;k=2014072400904
代表選前倒し応じず=海江田氏、選挙指揮に意欲−民主執行部
 民主党は24日、地方組織幹部や衆院選公認内定者から4日間にわたり行った党運営に関する意見聴取を終了した。一連の会議では、来年9月の海江田万里代表の任期満了を待たずに代表選を前倒し実施するよう求める意見が出たが、大畠章宏幹事長は同日の記者会見で「海江田体制としてどのような旗を立てていくかが課題だ」と述べ、前倒しには応じない考えを表明した。
 海江田氏は昨年7月の参院選惨敗後、「目に見える成果」を1年後に出せなければ代表を退く意向を示した経緯があり、今月31日に両院議員懇談会を開き、党運営を「総括」する。海江田氏は続投に理解を求める意向だが、前倒し論は地方組織だけでなく、岡田克也前副総理ら党内実力者からも出ており、両院懇談会でも厳しい批判が出そうだ。
 地方からの意見聴取は18日以降、全国4カ所で7回に分けて行われた。海江田氏は最終日の24日、党本部で開いた関東ブロックの会議で、「来春の統一地方選で惨敗すれば民主党はなくなってしまう。参院選、衆院選と一体にして考えることも念頭に置いている」と述べ、各選挙を自ら指揮することに意欲を示した。
 これに対し、出席者からは「代表選を行えば党の発信力が高まる」と前倒し要求があった一方、「党が一枚岩になるべきだ」と反対する意見も出た。(2014/07/24-19:16)

947チバQ:2014/07/24(木) 22:19:02
http://mainichi.jp/select/news/20140725k0000m010074000c.html
民主党:代表選の前倒しに反対意見多く
毎日新聞 2014年07月24日 20時49分

 民主党は24日、ブロック別幹事長・選挙責任者会議と、次期衆院選と参院選の公認予定者を集めた会議を党本部で開き、4日間の日程を終えた。代表選の前倒しには反対意見が多かったことから、執行部は31日の両院議員懇談会で行う「1年の総括」で、海江田万里代表の続投を確実にしたい考えだ。

 この日の東京・南北関東ブロックの会合で前倒しを主張したのは2県連にとどまった。47都道府県連からの意見聴取を終え、荒井聡役員室長は代表選前倒しの賛否について「1対3から1対4」の割合で反対が多かったと記者団に説明した。

 衆参の公認予定者の会合でも、前倒しを求めたのは3人だけ。党幹部は「一連の会議で前倒しを求める意見は予想より少なく、海江田氏は続投への自信を深めている」と語る。

 22日の常任幹事会で、代表選前倒しを主張した岡田克也前副総理に同調する動きは広がっておらず、海江田氏は両院議員懇で続投に理解を求める方針。岡田氏は代表選実施で党勢回復を目指すが、閣僚経験者は「今は動いてもしょうがない。しばらくじっとしていた方がいい」と冷ややかだ。【影山哲也】

948チバQ:2014/07/26(土) 10:14:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140725/stt14072519350001-n1.htm
「民主は穏健中道を」「再編にうつつ抜かすヒマはない」 党改革創生会議が提言

2014.7.25 19:35


 民主党の提言機関「党改革創生会議」(議長・船橋洋一元朝日新聞主筆)は25日、立憲主義に基づく「穏健中道」の理念や党運営などの改善点をまとめた報告書を海江田万里代表に提出した。海江田氏は記者団に「しっかりと受け止め、スピーディーに実行に移したい」と述べた。

 報告書では、集団的自衛権の行使を容認した閣議決定を「民主主義を覆すような暴走」と指摘し、安倍晋三政権との対決姿勢を明確にするよう提案。「民主党は穏健中道の国民政党を目指すべきだ」と強調したほか、「野党再編・再結集にうつつを抜かすヒマはない」として党再生を優先すべきだと訴えた。

 代表選については、党員・サポーターらが任期途中の代表選でも投票できるよう見直しを要請。「男女共同参画の党をつくる」とも打ち出し、女性候補擁立の促進などを求めた。

949チバQ:2014/07/27(日) 20:12:52
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140726/stt14072601090001-n1.htm
鳩山元首相乗ったボートが定員オーバー 船長立件へ 鳩山氏聴取も検討
2014.7.26 01:09 [安倍首相]
 第11管区海上保安本部(那覇市)は25日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾=ぎのわん=市)の移設先となる同県名護市辺野古の周辺海域で、鳩山由紀夫元首相が乗った移設反対派の小型船が定員オーバーで航行しているのを確認した。11管は船舶安全法違反容疑で小型船の船長を立件する方針で、参考人として鳩山氏から事情聴取をすることも検討している。

 関係者によると、鳩山氏が乗った小型船の定員は13人だったが、14人が乗船していた。鳩山氏は視察のために乗船していたとみられる。

 反対派の小型船は米軍キャンプ・シュワブ周辺の漁港が活動拠点。辺野古移設に向けたボーリング調査が近く始まるのを前に、シュワブ内では準備工事が進み、海保の海上警備訓練も本格化しており、反対派は小型船から監視活動を続けている。

950チバQ:2014/07/27(日) 20:13:58
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140727/stt14072718370002-n1.htm
民主・海江田代表「私と違う発言は慎め」、長島元副大臣を批判
2014.7.27 18:37 [民主党]
 民主党の海江田万里代表は27日、集団的自衛権行使を可能とする閣議決定に支持を表明した長島昭久元防衛副大臣を批判した。「私が集団的自衛権問題について言っていることと、米国に行って全然違うことを言う人がいる。慎んでもらいたい」と述べた。宮崎県延岡市の対話集会で会場からの質問に答えた。

 民主党は憲法解釈変更による閣議決定に反対したが、長島氏は22日、米ワシントンのシンポジウムで支持を表明した。

951名無しさん:2014/07/30(水) 08:51:51
民主党・幹事長大畠章宏衆議院議員が辞表を提出

党の態勢再構築する狙い

 民主党の大畠章宏幹事長(66)が辞任する意向を固めた。近く海江田万里代表に
辞表を提出、海江田氏も受け入れる方向だ。党勢を回復できない海江田氏への
反発が強まる中、党運営や選挙の実務を仕切る立場の幹事長が自ら退くことで、
党の態勢を再構築する狙いがあるとみられる。しかし、海江田氏自身の交代を
求める意見は根強く、幹事長の交代で党内の混乱が収まる保証はない。

 大畠氏は当初、周辺に「私も、海江田さんももう古い」と語り、海江田氏と
一緒に辞任して党執行部を刷新する可能性を模索した。しかし、海江田氏は
辞任の考えはなく、31日に開かれる両院議員懇談会で昨年7月の参院選で
惨敗後、1年間の代表としての「実績」を説明したうえで、続投を表明する考えだ。

 このため、大畠氏は次善の策として幹事長を辞任。海江田氏が自らと距離を
置くグループから新幹事長を起用するなどすれば、挙党態勢を築くことができる
と判断した。朝日新聞 奈良部健
http://www.asahi.com/articles/ASG7Y5ST7G7YUTFK00F.html

952チバQ:2014/07/30(水) 19:58:20
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140730/stt14073019390006-n1.htm
大畠民主幹事長、辞任を否定 「総括」前に海江田氏と協議
2014.7.30 19:39
 民主党の海江田万里代表は30日、自らの党運営を総括する31日の両院議員懇談会を前に、大畠章宏幹事長と党本部で会談した。大畠氏は今春以降、党勢低迷の責任を取り幹事長を辞任する意向を周囲に漏らしていたが、海江田氏に辞任しない考えを伝えた。

 大畠氏は会談後、記者団に「辞めるつもりはない。幹事長として代表を支えるのは当然だ」と語った。

 会談では、秋の臨時国会前の党役員人事などについても協議したとみられる。民主党では、来年9月の任期満了を待たずに代表選の前倒しを求める声がくすぶる中、執行部と距離を置く議員の役員起用で挙党態勢を敷く狙いがある。党規則を改め、党員・サポーターが任期途中の代表選でも投票できる仕組みとするかどうかについても意見交換した。

953チバQ:2014/07/31(木) 21:34:31
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol
代表続投も火種尽きず=反執行部派に募る不満−民主
 民主党の海江田万里代表は31日の両院議員懇談会で続投への了承を取り付け、党内にくすぶっていた交代論をかわすことにひとまず成功した。しかし、安全保障政策や野党再編をめぐる党内の意見対立が解消されたわけではなく、海江田氏の立場は必ずしも安泰とは言えない。反執行部勢力には不満が鬱積(うっせき)しており、批判がぶり返すことも予想される。
 「これまでの党運営が百点満点ではなかったことはおわびする」。海江田氏は懇談会で陳謝するとともに、最近の安倍内閣の支持率低下に触れ「変化の胎動が見られる。歯を食いしばって党再生の先頭に立ちたい」と続投に理解を求めた。
 しかし、約3時間半にわたった懇談会では、執行部と距離を置く玄葉光一郎前外相らが「党を再生させる最大のチャンスだ」と代表選の前倒しを要求し、反対を唱える執行部支持派と激論となった。結局、前倒しを一時主張して波紋を広げた岡田克也前副総理が「もう終わりにしよう」と呼び掛け、一応は収拾をみた。
 海江田氏は懇談会後の記者会見で、「野党第1党として国民の声に応えなければならない」と強調。集団的自衛権行使についても「世論調査で国民の5割近くがノーだ」と、反対姿勢を強める意向を示した。野党連携に関しては「民主党のヘゲモニー(主導権)の下で選挙協力を進める」と述べ、党の存続を優先し、拙速な野党再編には慎重な立場を改めて示した。
 海江田氏がこうした方向性を示したことは、党内で新たな火種となる可能性がある。前原誠司元外相ら保守系議員は集団的自衛権行使の限定容認を主張。日本維新の会の橋下グループや、結いの党などとの合流も視野に入れるなど、野党再編に積極的な姿勢を示している。
 代表選前倒しを拒否された中堅・若手議員からは「釈然としない」「不満を抱え込んだままでは党はまとまれない」と反発の声が上がった。ある幹部も「今は党がまとまるしかないが、海江田体制がベストとは言えない」と本音を漏らした。海江田氏が秋の臨時国会に向けて求心力を回復し、指導力を発揮できるかどうかは不透明だ。(2014/07/31-21:26)2014/07/31-21:26

954チバQ:2014/08/02(土) 11:20:09
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140731/stt14073123580007-n1.htm
海江田氏「最大の成果はまとまったこと」 左系に舵切り、統一会派も視野 保守系反発必至で混迷脱せず

2014.7.31 23:58 (1/2ページ)[民主党]

民主党・両院議員懇談会の冒頭で挨拶をする、民主党の海江田万里代表(右)。左端は目を閉じたまま厳しい表情の岡田克也氏=31日午後、東京・永田町の民主党本部(撮影・大橋純人)
民主党・両院議員懇談会の冒頭で挨拶をする、民主党の海江田万里代表(右)。左端は目を閉じたまま厳しい表情の岡田克也氏=31日午後、東京・永田町の民主党本部(撮影・大橋純人)


 民主党の低迷が続き「目に見える成果」も乏しい海江田万里代表だが、「海江田降ろし」の行方が焦点となった31日の両院議員懇談会を乗り切った。代表選前倒しを求めながらも「次の代表は誰か」でまとまらない反執行部の“敵失”に助けられ、続投を勝ち取った格好だ。海江田氏は安倍晋三政権に対抗するため、リベラル色を強めていく考えも表明したが、党内の保守系議員の反発は必至。混迷は収まりそうにない。


×  ×  ×


 「党が一つにまとまってここまで来た。野党第一党を守ることができた」

 3時間以上に及んだ懇談会を終えた海江田氏は記者会見で成果を問われ、そう語った。この1年間で「目に見える成果」がなかったことを告白したに等しい。

 海江田氏が成果づくりに本腰を入れたのは今年6月以降。「海江田降ろし」が表面化し、大畠章宏幹事長も同調したため、焦りを募らせた。代表選前倒しを求める勢力の多くが野党再編に積極的だとみると、野党各党の党首と会談した。

 海江田氏は懇談会で、生活の党や社民党など「安倍晋三政権と対峙(たいじ)する野党」との統一会派を目指すとともに、集団的自衛権の行使容認反対などリベラル色を強めることも誓った。

 海江田氏は、党の分裂回避に尽力した輿石東(こしいし・あずま)参院副議長ら労働組合、リベラル系の議員に配慮したようだが、集団的自衛権の行使容認を明言する長島昭久元防衛副大臣が懇談会で反発。党分裂の火種は残ったままだ。


×  ×  ×


 懇談会では、代表選前倒しをめぐって、「このままでは選挙を戦えない」「バラバラ感を出すべきではない」と賛否が衝突。岡田克也前副総理が「前倒し論はこれ以上引きずらず、代表選をやる、やらないのどちらの判断でも海江田氏を尊重しよう」と引き取った。

 岡田氏の発言を受け、海江田氏は「自分はやる」と重ねて続投する決意を表明した。ただ、岡田氏は反執行部勢力の動きが沈静化した7月22日に代表選前倒しを求め、「海江田降ろし」を再燃させた張本人。騒動に火を付けながら収束を宣言する言動は、混迷する民主党を象徴している。(楠城泰介)

955チバQ:2014/08/03(日) 21:12:17
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20140802-1344734.html

民主野田氏グループ合宿、再起へ足元固め

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 民主党の野田佳彦前首相のグループは2日、広島市のホテルで2日間の合宿に入った。野田氏は2012年の衆院解散を決断し、惨敗を喫した。政権の座から転落した傷が癒えず、表舞台での活動は控え気味だ。再起をにらみ、まずは足元を固める狙いがありそうだが、求心力回復に向けた道は険しい。

 合宿に先立ち、野田氏は広島市での党支持者向け会合で講演。出席者によると「民主党が元気を出して世論をつくっていかないといけない。小さくなって元気がないと思われるのは残念だ」と自嘲気味に話した。

 衆院選惨敗後「隠忍自重の日々」(周辺)を送ってきた野田氏は昨年夏から講演活動を再開した。落選議員の会合を中心におわび行脚を続け、海江田万里代表の交代論とも距離を置いた。

 7月29日の都内での講演では「エレベーターに乗り合わせた自民党や公明党の皆さんは礼儀正しいが、民主党からは殺気を感じる」と漏らした。「海江田降ろし」にくみしなかったのも党内の冷たい視線を意識しているからにほかならない。

 衆院選前は30人超が所属したグループも現在は蓮舫元行政刷新担当相ら約10人。合宿では被爆者の体験を聞くほか、核軍縮や安全保障の有識者を招いた意見交換を予定しているが、参加者は落選組を含め、約15人にとどまった。

 野田氏側近は「落選議員が国会に戻れるよう環境を整えることに集中している。出番が来るのはまだ先だ」と強調した。(共同)

 [2014年8月2日20時27分]

956チバQ:2014/08/13(水) 18:10:09
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140812-OYT1T50174.html?from=ytop_main4
海江田代表、内閣改造見て民主党人事を行う考え
2014年08月12日 23時10分
深層NEWS
 民主党の海江田代表は12日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、執行部の人事について「(9月第1週の)自民党の人事を見ながらだ。相手がどういう布陣で来るかを考えないといけない」と述べた。

 安倍首相が内閣改造などを行った後に踏み切る考えを示したものだ。大畠幹事長らの交代が焦点だが、海江田氏は「人事をやった時に示す」と述べるにとどめた。

 また、海江田氏は、福島県知事選に現職の佐藤雄平知事が出馬した場合は、これまで通り支援する考えを示した。一方、沖縄県知事選については「難しい選挙になる。まず県連がどういう判断をするかだ」と述べるにとどめた。党内には政権との対決姿勢を示すため、出馬の意向を示している翁長雄志(おながたけし)・那覇市長の支援を探る動きもある。

2014年08月12日 23時10分 Copyright &copy; The Yomiuri Shimbun

957名無しさん:2014/08/14(木) 20:44:11
次の民主党代表、誰がふさわしい? 岡田克也氏が12.1%でトップ 2位は前原氏-時事通信調査

時事通信 8月14日(木)15時13分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140814-00000069-jij-pol
 時事通信の8月の世論調査で、日本維新の会と結いの党が合流して9月の結成を目指す新党について、
39.0%が「期待しない」、24.6%が「どちらかといえば期待しない」と答え、計63.6%が否定的な見方をしていた。
「期待する」「どちらかといえば期待する」は合わせて28.6%。7.7%が「分からない」と回答した。

 また、民主党の次期代表に誰がふさわしいかを尋ねたところ、岡田克也前副総理が12.1%でトップだった。
以下、前原誠司元外相11.3%、海江田万里代表6.9%、細野豪志前幹事長6.0%、枝野幸男元官房長官5.3%と続いた。

958チバQ:2014/08/18(月) 20:17:57
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201408/2014081700098&amp;g=pol
民主、統一会派に厚い壁=維・結と主導権争い−生・社には抵抗感
 民主党の海江田万里代表が野党共闘体制の構築に向け、統一会派結成を提唱している。国会審議での協力から始めて、統一地方選や次期衆院選での選挙協力につなげるのが狙いだ。しかし、安倍政権との距離が各野党で異なっている上、民主党政権時に決別した生活、社民両党に対しては党内の抵抗感が強い。実現へのハードルは高く、海江田氏の意欲は空回り気味だ。
 海江田氏は、代表続投が決まった7月末の両院議員懇談会で統一会派構想を表明。路線の隔たりが大きい共産党を除く各党に呼び掛け、秋の臨時国会中にも実現を目指すとしている。ただ、海江田氏は「自民党との対峙(たいじ)を明確にしていない党とは無理だ」との意向を示しており、安全保障政策で安倍政権に協力的な次世代、みんな両党が連携相手となる可能性は低い。 
 来月に合流する日本維新の会と結いの党については、集団的自衛権行使に慎重な結いの意見が新党の政策に反映されるなら連携の目はあると海江田氏は見る。しかし、海江田氏が民主党主導で選挙協力を進めたい意向なのに対し、行政改革の徹底などを訴える維新・結い側は労組系議員を抱える民主党全体との連携には否定的で、思惑はすれ違っている。維新の橋下徹代表は「今の野党は一回殻を全部脱ぎ捨て、新しい器をつくらないといけない」と民主党の分裂を誘う構えだ。
 政権への対決姿勢を鮮明にしている生活、社民両党は連携先にふさわしく映るが、生活は消費税増税で民主党から分裂、社民は米軍普天間飛行場移設問題で連立政権を離脱した過去がある。両党側には「状況は変わった」(生活幹部)と統一会派に期待する声があるが、民主党内は「政権を壊した人たちとなぜ組むのか」(中堅)との拒否感が根強い。特に「豪腕」の小沢一郎生活代表に対しては「また党内を引っかき回される」(閣僚経験者)と警戒する声が上がっている。

959名無しさん:2014/08/18(月) 20:32:23
 海江田万里代表は14日夕、党本部で臨時に記者会見し、日本経済新聞が同日付の朝刊で報じた
「生活の党、社民党に統一会派を打診へ」などとする記事について、「全くの事実無根であり、強く抗
議する」と述べ、同新聞に記事を撤回することを要求した。

 海江田代表は、「統一会派のことについては7月31日の両院議員懇談会で話したことはあるが、
個別の政党名をあげたことはない」と日経新聞の記事をきっぱりと否定し、記事の中身を一つひとつ
検証しながら、「こんな事実と違う作文を作ってそれが通るとはとんでもない話だ。全て事実に反する」
と述べた。また抗議は口頭で行い、必要があれば書面でも行うと話した。

 野党との統一会派結成についての考えを聞かれた海江田代表は、「条件が整えば」とした上で、
「お互い選挙で協力するためにはどういう形があるかを考え、一つの選択肢としてのもの。しかし相
手のこともあるし、党内の意見もしっかりと聞かなくてはならないので、じっくり腰を据えて考えなくては
ならない」と答えた。

http://www.dpj.or.jp/global/data/files/0000/0001/6117/e7e2fcb3fde5a0e4ca432070483e393b_tn608.jpg


民主党広報委員会 2014年08月14日 20:00 http://blogos.com/article/92450/

960チバQ:2014/08/19(火) 19:19:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140819-00000003-mai-pol
<民主党>党員・サポーター増…目標の「30万人」には遠く
毎日新聞 8月19日(火)7時10分配信

 民主党の党員・サポーター数が昨春以降の約1年間で微増したことが分かった。6月末時点の全国集計が昨年5月末時点の21万8508人を上回ることが確実となった。集計は9月に確定する予定。低迷する党勢の回復に期待が高まりそうだが、2月の党大会で掲げた「30万人」の目標には届かない見込みだ。

 民主党執行部は今年の党員・サポーター登録者数が30万人に達するよう都道府県連ごとの目標を設定した。党によると、少なくとも13県連が目標を達成。前年実績を上回る県連は30近くに上った。党幹部は「30万人という厳しい目標をあえて設定し、尻をたたく狙いがあった。厳しい党勢の中でよく踏ん張った」と話す。

 2004年に10万9991人だった党員・サポーター数はほぼ増加傾向をたどり、政権獲得後に菅直人元首相と小沢一郎元代表による代表選が実施された10年、過去最多の35万508人に達した。野田佳彦前首相が代表に再選された12年まで30万人台を維持したが、衆院選に惨敗し下野した後の13年には21万8508人と激減した。

 登録者数の増加が目立った10年、12年はいずれも、国会議員だけでなく党員・サポーターも参加した代表選が行われた。

 代表選への関心が新規登録に結び付く効果が一定程度あったとみられるが、現行の党規約では、党員らが投票できるのは任期満了の場合だけだ。

 こうした問題については、海江田万里代表の続投問題を巡り岡田克也前副総理ら代表選前倒しを求めた議員の多くが、任期途中の代表選でも党員・サポーターが参加できるよう要求。海江田代表ら執行部は党規約改正を検討している。【光田宗義】

961名無しさん:2014/08/20(水) 01:44:06
慰安婦問題は完全解決しているとの立場を貫いたら、竹島上陸という常軌を逸した行動を取られ日韓関係が急速に悪化した[野田佳彦]
2014/08/18

  昨秋、冷え込んだ日韓関係をどう立て直すかについて、日韓の有識者による会合が密かに開催され
ました。両国ともに出席者は7名ずつ。元外交官、大学教授、メディア関係者など豪華メンバーが揃いま
した。なぜか現役政治家は唯一人、私だけに声が掛かりました。韓国側出席者は異口同音に日韓関係
の冷え込みは、日本の右傾化が原因であると指摘しました。

  私は、時系列に沿って反論しました。まず2011年10月、私は総理として最初の外遊先としてソウルを
訪問し、韓国重視の姿勢を示しました。この時の首脳会談は、終始いいムードでした。当時の李明博大
統領は、「歴代の韓国大統領は就任直後は未来志向の日韓関係を唱えるが、任期後半になると反日カ
ードを使いながら支持率を上げようとしてきた。私はそういうことをしたくない」と、きっぱりと明言しました。

  その直後の12月、京都で開催された日韓首脳会談では、李大統領は時間の大半を費やしていわゆ
る従軍慰安婦問題の解決を求めてきました。私は、1965年の日韓請求権協定によって法的には完全に
決着しているという立場を貫き、彼の要求に応じませんでした。この時の厳しいやり取りが、翌年8月の
李大統領による竹島上陸という常軌を逸した行動の伏線となり、日韓関係の急速な悪化につながったと
思います。

  日韓関係の冷却の原因を日本の右傾化とする韓国側の主張は、現在の安倍政権を意識したもので
しょう。しかし、両国関係の悪化は残念ながら既に野田政権の時から始まっていました。その時、日本は
右傾化していたのでしょうか。むしろ、ナショナリズムとポピュリズム(大衆迎合主義)を連動させる動き
が韓国側から始まったと見るべきでしょう。

  このような主旨の発言をしましたが、韓国側からストレートな反論はありませんでした。だからといっ
て、理解されたかどうかはわかりませんが…。

  本年7月、訪日中の韓国メディア代表団との懇談の機会がありました。その席上1人の記者から、
「2011年暮れの京都における日韓首脳会談が険悪になったのは、会議の冒頭に野田首相がソウルの
在韓日本大使館の前の(慰安婦を象徴する)少女の像を撤去するように求めたからではないですか」と、
質問されました。李大統領が従軍慰安婦の問題に言及したのは、私の発言がきっかけだったというの
が彼の理解でした。

  私は、正確に説明しました。従軍慰安婦に関わるテーマを、既に決着済みという立場の日本の首脳
から議題にするはずがないこと。慰安婦の問題は李大統領から提起され、しかも執拗に続いたので、会
談の後半に少女の像について私が言及したことなど、経緯も含めて丁寧に答えました。

  メディアが誤解し、このまま報道してしまったら、国民は事実として受け止めてしまうでしょう。それは、
重要な二国間関係に悪影響を及ぼすだけです。常に検証し、過ちは直ちに正すこと、日韓両国のメディ
アに強く求めたいと思います。

https://www.nodayoshi.gr.jp/leaflet/detail/77.html

962名無しさん:2014/08/22(金) 19:15:23
【民主党】 待ちの戦略?海江田氏は「危機感あるか」岡田氏

2014年08月22日 08時20分

 民主党の海江田代表が9月の党役員人事に言及したことが、他の野党との選挙協力を停滞させる結
果を招いている。

 大畠幹事長の交代を織り込む他の野党が、新執行部の発足まで本格的な協議入りを待たされている
ためだ。国会閉会中の今夏の過ごし方が、秋の臨時国会以降の野党共闘を進めるカギとなるだけに、
党内外から不満の声が出始めた。

 大畠氏は21日の記者会見で、党役員人事について、「海江田さんが、しっかりと戦う体制をどう作るか
を今、検討されていると思う」と述べるにとどめ、自らの進退には言及しなかった。

 海江田氏は12日のBS日テレの番組で、9月2〜3日の内閣改造・自民党役員人事の後に、民主党の執
行部人事を行う意向を示した。新たな閣僚や自民党執行部の顔ぶれを踏まえ、与党攻略の陣構えを整
える狙いがある。海江田氏は人事の刷新で、反転攻勢を図る考えとみられる。

 野党共闘を進める要が幹事長だが、党内外で大畠氏の交代が取りざたされている。みんなの党議員
は「多弱の野党は自民党の先手を打たないといけないのに、待ちの戦略は情けない」と、不満を隠さな
い。

 次期衆院選に向けた野党各党の擁立作業は遅れている。候補乱立による共倒れを恐れ、選挙協力
を優先させるためだ。民主党、日本維新の会、次世代の党、みんなの党、結いの党、生活の党、社民
党が擁立していない「空白区」は全295選挙区のうち96に上る。

 選挙準備を急ぐ次世代の党は19日、衆院選の立候補予定者となる小選挙区支部長8人を発表した。
このうち7選挙区で民主党と競合する結果となり、両党の競合区は13に増えた。

 岡田克也前副総理は20日のBS11の番組で、「早く執行部を決め、他の野党との連携を今からやって
いかないと、国会が始まってからでは遅い。危機感がどこまであるのか、非常に気になる」と苦言を呈し
た。


2014年08月22日 08時20分 Copyright The Yomiuri Shimbun
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140822-OYT1T50018.html

963名無しさん:2014/08/29(金) 00:10:20
民主党の細野豪志前幹事長は28日、BS朝日の番組収録で、生活の党や社民党との統一会派結成について、
「もう一度政権に戻るためには、外交・安全保障は現実路線で考えなければいけない。果たしてどうか」と述べ、難色を示した。

社民党が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設をめぐり、民主党との連立政権を離脱したことについても
「絶対忘れてはならない記憶だ」と指摘した。(2014/08/28-18:37)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2014082800823

964旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/08/29(金) 21:15:48
拉致被害者「とっくに死亡」=石井一元議員が発言
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2014082900986
 政界を引退した民主党の石井一元自治相は29日、神戸市内で開いた自らの旭日大綬章記念パーティーで、北朝鮮による日本人拉致問題について「日本政府は(拉致被害者の)横田めぐみ(さん)その他を返せと騒ぎまくっているが、とっくに亡くなっている。違和感がある」と発言した。
 石井氏は、出席者に配布した「私の主張」と題した文書でも、「北朝鮮が一度死亡と発表した方々を改めて生存しているとする可能性は、とても低いのではないか」と指摘した。北朝鮮からの再調査報告を控えた時期だけに、関係者らの批判を招く可能性もありそうだ。
 記念パーティーには民主党の海江田万里代表も出席した。(2014/08/29-20:50)

965チバQ:2014/08/30(土) 08:07:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140829-00000163-jij-pol

拉致被害者「とっくに死亡」=石井一元議員が発言

時事通信 8月29日(金)20時50分配信



 政界を引退した民主党の石井一元自治相は29日、神戸市内で開いた自らの旭日大綬章記念パーティーで、北朝鮮による日本人拉致問題について「日本政府は(拉致被害者の)横田めぐみ(さん)その他を返せと騒ぎまくっているが、とっくに亡くなっている。違和感がある」と発言した。
 石井氏は、出席者に配布した「私の主張」と題した文書でも、「北朝鮮が一度死亡と発表した方々を改めて生存しているとする可能性は、とても低いのではないか」と指摘した。北朝鮮からの再調査報告を控えた時期だけに、関係者らの批判を招く可能性もありそうだ。
 記念パーティーには民主党の海江田万里代表も出席した。

967名無しさん:2014/08/30(土) 22:50:32
 朝日新聞が慰安婦に関する記事の一部を「虚偽」と認めて取り消した問題で、
朝日の報道を検証する方針を固めた自民党に続き、野党でも朝日の責任を問う動きが強まっている。
民主党有志議員の29日の会合では、朝日の説明責任が不十分だとして
国会で追及すべきだとの意見が噴出。
他の野党も批判的な声が多く、「朝日問題」は秋の臨時国会でも焦点となりそうだ。

 「国連人権報告も米下院の対日非難決議も慰安婦像の世界各地での設置も
ベースは吉田証言だ。その根拠が崩れた。おとしめられた日本の名誉を回復すべく取り組んでいきたい」

 民主党有志でつくる「慰安婦問題と南京事件の真実を
検証する会」会長の渡辺周元防衛副大臣は29日の会合で、こう訴えた。

 「慰安婦の強制連行」を証言した吉田清治氏の記事を取り消した朝日の検証報道を受けて開かれた今回の会合には、
渡辺氏や松原仁国対委員長ら6人が出席。「謝罪も何もない。
自浄努力が望めないのなら、国民の代表のわれわれが検証していくことが必要だ」(鷲尾英一郎衆院議員)など朝日批判で染まった。

 朝日に対しては党幹部も「大変残念な報道だ」(大畠章宏幹事長)と批判的だが、
表現の自由との兼ね合いもあり、国会での追及には慎重だ。
だが、会合では朝日の虚偽報道を基に世界に広まった誤解を解消すべきだとの認識で一致。
朝日の追及に加え、臨時国会では日本の名誉挽回へ積極的に取り組むよう政府に働きかけることを確認した。

 みんなの党の浅尾慶一郎代表も29日の記者会見で「単に『誤報』というだけではなく、
まだ明らかでないことへの説明責任を果たすべきだ」と指摘。
結いの党の小野次郎幹事長は会見で「世論や国際的な影響を考えれば、検証してもらう必要がある」と述べた。

 野党の中で朝日批判の急先鋒(せんぽう)が慰安婦問題を積極的に取り上げる次世代の党。
山田宏幹事長は同社の木村伊量(ただかず)社長の記者会見に加え、
「参考人として国会で質問に答えてほしい」として、木村社長の国会招致を求める構えだ。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140829/stt14082920510005-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140829/stt14082920510005-n2.htm

968チバQ:2014/08/31(日) 14:05:14
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140830/kor14083023200011-n1.htm
めぐみさんめぐる発言…民主・石井一氏、改めて「帰国あり得ない」 
2014.8.30 23:20
 神戸市で29日に開かれたパーティーで、北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさん=拉致当時(13)=らについて「もうとっくに亡くなっている」と発言した民主党の石井一元国家公安委員長(80)が30日、産経新聞の取材に応じ、「北朝鮮が一度、死亡を認定した人が日本に戻ってくることはあり得ない、という趣旨で話した」と改めて主張した。

 石井氏は「拉致被害者の家族が『生きて帰ってきてほしい』と思うのは当然だし、帰ってくれば、それ以上にうれしいことはない」と話しながらも、「金正日(キムジョンイル)総書記が小泉純一郎首相(当時)に伝えた拉致被害者の『死亡』という事実は大きい。いったん受け入れたものを、ひっくり返せるのか。被害者家族を思えば痛ましいことだが、それはほとんど不可能に近い。国際社会としては決着がついている話だ」と同様の主張を繰り返した。

 そのうえで、「(被害者家族が)かわいそうだから返せ、と騒ぐこと自体がマイナスなことではないか」と述べ、発言を撤回する考えはないとした。

 一方、民主党の長島昭久党拉致問題対策本部長(52)は30日、産経新聞の取材に対し、石井氏の発言に関し、「元気に戻ってくることを待ち焦がれている横田ご夫妻の心を踏みにじる言語道断の発言だ。民主党の政策、方針とは全く関係がなく、直ちに撤回してほしい」と述べた。

 さらに、長島氏は「(拉致問題の進展も想定される)この時期にこういう発言をすることが国益を毀損(きそん)することはもとより、どういう利益があるのか理解に苦しむ」と話した。

969チバQ:2014/08/31(日) 22:58:49
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140831/stt14083121530002-n1.htm
民主党人事「大畠幹事長交代」表面化で風雲急 党内対立再び
2014.8.31 21:53
 民主党の海江田万里代表が9月に行う意向の党役員人事で大畠章宏幹事長の去就が焦点となっている。北沢俊美副代表が大畠氏の辞意を暴露し、幹事長交代を求めたことで党内の対立が再燃。7月に続投が了承されたばかりの海江田氏は大畠氏の慰留を試みるとみられるが、党幹部による批判が表面化したことで困難な再出発となりそうだ。

 大畠氏は今春以降、複数回にわたって海江田氏に直接、辞意を漏らしていた。大畠氏は4月のトルコなどとの原子力協定の国会承認で造反が出たことに加え、党勢回復もはかどらないことの責任をとるつもりだったが、そのたび海江田氏に慰留されてきた。

 ところが、北沢氏は8月30日に大分市で行った講演で、「海江田氏を支えるには今の執行部の態勢では駄目だ」と指摘。大畠氏について「党再生のために身を引く覚悟を決めていると思う」と明らかにした。

 参院議員の北沢氏は、輿石東氏の参院副議長就任に伴う昨年8月の参院議員会長選で、輿石氏に近い郡司彰氏と争って敗北。今年6月の会長選でも一時、郡司氏の対抗馬として立候補を模索した。9月の党人事では、同じように海江田氏と距離を置く岡田克也前副総理や枝野幸男前経済産業相らの要職起用を後押しする狙いのようだ。

 民主党は16、17両日に盛岡市で13年ぶりとなる全議員対象の研修会を開く。海江田氏は秋の臨時国会に向けて結束を確認する場としたい考えだが、人事に頭を悩ますことになりそうだ。

970チバQ:2014/09/01(月) 22:01:11
http://mainichi.jp/select/news/20140902k0000m010094000c.html
民主党:役員人事、下旬以降に…「遅すぎる」党内から批判
毎日新聞 2014年09月01日 21時34分

 民主党の海江田万里代表が検討している党役員人事が、今月下旬以降になる見通しとなった。党は1日、盛岡市で16、17両日に開く研修会の日程を発表したが、交代が取りざたされている大畠章宏幹事長が現職のまま出席する予定になっていたためだ。これに党幹部の一人が「人事のタイミングが遅すぎる」と漏らすなど、安倍政権の内閣改造・自民党役員人事から間を置かずに実施するよう求める声が強まっている。

 海江田氏は7月31日の両院議員懇談会で代表続投の意向を表明。一方、秋の臨時国会までに大畠氏の交代を含めた党役員人事を行うための検討に入り、人事構想について「自民党の人事を見ながらになる」と述べていた。

 しかし、1日発表された党所属の全国会議員を対象にした研修会の日程によると、海江田氏、大畠氏をそれぞれトップとする2グループに分けて東日本大震災の被災地視察を入れるなど、現執行部を維持したままで予定を組んでいる。

 党所属の全国会議員を対象にした研修会は13年ぶりで、安全保障や社会保障など基本政策についても議論する。中堅議員は「新しい体制で研修会に臨むべきだ。現執行部のままで開くなら、参加をボイコットする議員も出てくるのでは」と語り、党幹部も「一日も早く人事をやるべきだ」と強調した。閣僚経験者の一人は「新しく役職に就いた人間が他党と関係を深める時間がないと、臨時国会に向けた準備ができない」と指摘した。【影山哲也】

971チバQ:2014/09/08(月) 21:27:54
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140908/stt14090820040008-n1.htm
民主第3世代の台頭宣言 細野前幹事長、党再生で
2014.9.8 20:04

記者会見に臨む(左から)日本維新の会の松野頼久国会議員団幹事長、細野豪志前幹事長、結いの党の江田憲司代表=19日午前、衆院第2議員会館(酒巻俊介撮影)
 民主党の細野豪志前幹事長(43)は10日発売の月刊誌「中央公論」に「わが民主党改革宣言」と題する論文を発表した。「政権の選択肢となる野党は民主党だけだ」と訴え、自身を含む第3世代の中堅議員が党の中心となることが党再生につながると主張。安全保障政策では自衛権の再定義など保守中道路線を掲げ、与野党を超えた国民合意の必要性を強調した。

 細野氏は、鳩山由紀夫(67)、菅直人(67)両元首相らの第1世代、岡田克也(61)、前原誠司(52)両元代表らの第2世代に続く中堅・若手のリーダーの一人。

 第3世代の仲間として馬淵澄夫選対委員長と長島昭久副幹事長の名を挙げ「生まれ変わった民主党を国民に見せるためにはわれわれが前に出るべきだ」と明言。他には羽田雄一郎、松本剛明両氏を紹介している。

 細野氏は日本維新の会や結いの党と勉強会を重ねているが「一定期間の(政権の)経験がなければ、巨大化した政府与党と渡り合うのは難しい」と指摘し、野党再編よりも民主党再生を優先していく考えを示した。

 安全保障政策をめぐっては朝鮮半島有事を挙げ、集団的自衛権の行使も視野に「民主党は現実主義に根差した安全保障の議論を促す必要がある」として、安全保障基本法の制定を超党派で進めることを提案した。

 細野氏は12日に自らの派閥「自誓会」として初の朝食会を開催する予定。最近は目立った言動を控えていた細野氏だが、秋の臨時国会を前に存在感発揮に余念がないようだ。

972旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/09/12(金) 21:29:49
民主幹事長に枝野氏=16日正式決定
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2014091200854
 民主党の大畠章宏幹事長が交代し、後任に枝野幸男元官房長官が起用されることが内定した。枝野氏が12日、さいたま市内での会合で、海江田万里代表からの就任要請を受け入れたと明らかにした。16日に開かれる党両院議員総会で正式決定する。
 枝野氏は会合で、「党を立て直して、国民に(政権担当の)選択肢だと思っていただけるよう、やれることをやってみる」と強調。来年春の統一地方選での党勢拡大に意欲を示した。(2014/09/12-20:21)

973チバQ:2014/09/13(土) 07:40:09
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140912ddlk17010296000c.html

県都急転:10・5金沢トリプル選 市長選 石坂・前県議を推薦 民主県連「政治信条が近い」 /石川

毎日新聞 2014年09月12日 地方版


 民主党県連は11日、常任幹事会を開き、金沢市長選(28日告示、10月5日投開票)に出馬する前県議の石坂修一氏(61)を推薦することを決めた。

 石坂氏は民主党に所属して県連幹事長も務めたが、運営方針の食い違いなどで今春離党した。

 県連の近藤和也代表は「(石坂氏が離党したことに対して)感情的なしこりはあったとしても大きな気持ちで進めようということになった。経験、政策立案能力でみて市長にふさわしい」と述べた。

 民主県連は、市長辞職前の山野之義(ゆきよし)氏(52)と、前自民県議の下沢佳充(よしたか)氏(53)からもそれぞれ推薦を要請されている。

 これに対し、近藤代表は「石坂さんが3人の中で私たちと最も政治信条が近い」と説明。山野、下沢両氏は推薦しない考えを示した。【横田美晴】

974チバQ:2014/09/13(土) 07:41:00
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140913k0000m010130000c.html

民主党:幹事長に枝野氏 選対責任者は岡田氏

毎日新聞 2014年09月12日 21時51分(最終更新 09月12日 23時42分)


 民主党の海江田万里代表は、大畠章宏幹事長を交代させ、後任に枝野幸男元官房長官を起用することを決めた。岡田克也元代表を選挙対策責任者に充てる。海江田氏と距離を置いてきた枝野、岡田両氏を執行部に取り込み、「挙党体制」をアピールする。同党は政調会長、国対委員長などを含む新役員人事を16日の両院議員総会で決定する。

 海江田氏は12日、枝野氏と東京都内で会談し、人事の調整を行った。枝野氏は11日夜に海江田氏から幹事長就任を求められ、受諾していた。

 海江田氏の任期は来年9月までだが、党再生の遅れなどを理由に「海江田降ろし」の動きが強まった。7月末の両院議員懇談会で何とか代表続投にこぎつけたが、海江田氏を支えた大畠氏の辞意は固く、党内の掌握は難しい状況だった。

 枝野、岡田両氏は、前原誠司元代表らとともに執行部と距離を置いてきたが、枝野氏は執行部批判を抑制してきた。一方、岡田氏は代表選前倒しを唱えるなど海江田氏の党運営に批判的な立場。海江田氏は、安倍政権の内閣改造、自民党役員人事を踏まえ、枝野、岡田氏というベテランを起用して党内基盤を固めにかかったといえる。

 次期衆院選を見すえた布陣でもある。枝野氏は8日のテレビ番組で「11月9日投票、12月投票もある。(衆院解散を)いつやられてもおかしくない」と発言。岡田氏も選挙区調整を「今すぐやらないといけない」と主張しており、選対責任者として早急にほかの野党との協議に着手するとみられる。

 このほか、国対委員長には川端達夫副代表の就任を検討。政調会長は桜井充政調会長の続投か、大塚耕平元副厚生労働相の起用が取りざたされている。【笈田直樹、光田宗義】

976チバQ:2014/09/16(火) 00:07:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140915/stt14091523300004-n1.htm
代表代行に岡田氏、国対委員長・川端氏、政調会長・福山氏 民主新役員固まる
2014.9.15 23:30

取材に応じる民主党の海江田代表(左)と枝野幸男次期幹事長=15日夜、東京・永田町の党本部
 民主党の海江田万里代表は15日夜、新たな党役員人事で、代表代行に岡田克也前副総理、国対委員長に川端達夫副代表、政調会長に参院議員の福山哲郎元官房副長官を充てることを決めた。岡田氏は国政選挙対策も担当する。党本部で新幹事長に内定した枝野幸男元官房長官とともに記者団に明らかにした。新人事は16日に盛岡市で行う両院議員総会で正式決定する。

 海江田氏は「民主党の原点に戻り、民主党の考え方を正面からぶつけて自民党の政権に対峙をしていきたい。そうした布陣になっている」と述べた。岡田氏が国政選挙を指揮することに伴う選対委員長人事については「統一地方選についてはこれまでの流れもあるので、そういうことを考えて決める」と述べるにとどめた。

 枝野氏は「この党が選挙に負けてからの間、いろいろなことを積み重ねてきたことを前に出していく。そういう役割を担いたい」と抱負を語った。

977名無しさん:2014/09/16(火) 15:16:14

高木代表代行・大畠幹事長と労組系が主力だったんだな。

民主代表代行に岡田氏 新布陣で「自民と対峙」- 共同通信(2014年9月16日00時52分)
http://news.infoseek.co.jp/article/16kyodo2014091501001858

 民主党の海江田万里代表は15日、代表代行を2人体制とし、新たに岡田克也元代表を起用する人事を決めた。選挙対策の責任者として、国政選挙を中心に担当する。高木義明代表代行は続投する。国対委員長に川端達夫副代表、政調会長に福山哲郎元官房副長官をそれぞれ充てる。党運営の要である幹事長には枝野幸男元官房長官の就任が既に内定しており、主要な人事が固まった。

 海江田氏は党本部で記者団に「民主党の原点にもう一度戻り、自民党政権に対峙していきたい。そういう布陣ができた」と強調した。盛岡市で16日に開く両院議員総会で正式決定する。

978チバQ:2014/09/16(火) 21:06:24
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2014091600859
民主の再生加速=新体制スタート−海江田代表

記者会見する民主党の海江田万里代表=16日午後、盛岡市
 民主党は16日、盛岡市で両院議員総会を開き、代表代行に岡田克也前副総理(61)、幹事長に枝野幸男元官房長官(50)を充てるなど新執行部の骨格を正式決定した。海江田万里代表はこの後の記者会見で「再生加速の人事だ。国民生活の再生、民主党の再生に全力を尽くす」と決意を強調した。
 安倍政権の経済政策について海江田氏は「一過性の打ち上げ花火的な景気回復では駄目だ。持続可能なものでなければならない」と批判。党独自の政策をまとめ、政権と対峙(たいじ)する方針を示した。
 29日召集の臨時国会への対応に関しては、「ウイングをできるだけ広げていかなければならない」と述べ、他の野党との連携に向け、統一会派結成を改めて検討する考えを表明した。
 両院総会では、政調会長に福山哲郎元官房副長官(52)、国対委員長に川端達夫元総務相(69)、常任幹事会議長に大畠章宏前幹事長(66)の起用も決まった。高木義明代表代行(68)は留任した。代表代行は2人体制となり、岡田氏は国政選挙を担当する。(2014/09/16-20:45)

979チバQ:2014/09/17(水) 00:05:24
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140917k0000m010111000c.html
民主党:統一選対策持ち越し 先行きに不安残す
毎日新聞 2014年09月16日 21時38分(最終更新 09月16日 23時35分)

 民主党は16日、盛岡市で両院議員総会を開き、幹事長に枝野幸男元官房長官(50)、政調会長に福山哲郎元官房副長官(52)を起用するなど新たな党役員人事を決定した。岡田克也前副総理(61)は国政選挙担当の代表代行に就任した。海江田万里代表は「新しい民主党の出発に向けて、力を合わせて前進していきたい」と決意を語ったが、党再建の第一歩になる来春の統一地方選の責任者は決まらず、新体制は先行きに不安を残した。

 政府・与党内では内閣改造と自民党役員人事を受け、次期衆院選は遠のいたとの観測が広がっている。民主党としては当面、統一選でいかに党勢を回復するかが試金石になるため、海江田氏は岡田氏を馬淵澄夫選対委員長の後任に充てようとしたが、岡田氏は国政選挙対策に専念したい意向を伝え、人事が難航した。

 海江田氏は総会で「本日示すのは人事の骨格部分だ。自民党では新しい体制ができ、臨時国会は月末に召集される。残された日数はそうない」と述べたが、馬淵氏の処遇は宙に浮いた形。統一選で維新の党などほかの野党との調整に手間取ると、次期衆院選や2016年夏の参院選の選挙協力にも黄信号がともる。

 一方、岡田氏は16日の記者会見で、「1年以内に衆院選がある前提で、他の野党と連携しながら安倍政権に対峙(たいじ)できる体制をつくりたい。調整して(候補者を)絞り込むことが大事だ」と意欲を示した。

 しかし、共産党を除く野党候補が競合する衆院小選挙区は既に50を超える。次世代の党は16日、民主党の公認候補がいる神奈川10区と、みんなの党の公認候補がいる東京5区で予定していた候補者を別の選挙区に移動させた。ただ、民主党の中堅議員は「野党の重複候補を調整して降ろすのは相当難しい。党幹部が代わったからすぐ進むほど簡単ではない」と野党間協力の難しさを指摘する。

 海江田氏と距離を置く前原誠司元代表は16日、「支持率をどう上げていくかが、具体的な選挙を前にした課題だ」と記者団に語った。代表選前倒し論を主張した玄葉光一郎前外相は今回の人事を「次善の策」と言い切った。

 16日の総会では、国対委員長に川端達夫副代表(69)、常任幹事会議長に大畠章宏前幹事長(66)の就任も決まった。高木義明代表代行(68)と直嶋正行両院議員総会長(68)は留任した。また、任期途中で実施される代表選で党員・サポーターの投票参加を可能にする党規約の改定が承認された。【光田宗義】

981チバQ:2014/09/17(水) 20:56:11
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140917/stt14091708450003-n1.htm
民主新執行部スタート 岡田氏と枝野氏、ポスト海江田足がかりに
2014.9.17 08:45 (1/2ページ)
 民主党の海江田万里代表は16日の党役員人事で、海江田氏と距離を置いてきた岡田克也代表代行、枝野幸男幹事長らを取り込み、挙党態勢づくりにひとまず成功した。ただ、要職を歴任した両氏が党勢回復の成果を挙げれば「ポスト海江田」の有力候補になる。ベテラン重用による安定か、それとも世代交代への布石か−。悩んだ末の結論は海江田氏にとって「もろ刃の剣」となりそうだ。

 「私どもが(盛岡市に)来たら雨がやんだ。『雨過天晴』という言葉がある。新しい民主党の出発に向け、力を合わせ、心を合わせて前進していきたい」

 両院議員総会で新執行部を決めた海江田氏は得意の漢語をまじえ、こう語った。雨過天晴は「悪かった状況が良い方向に向かう」の意味。最も気にかけてきた「バラバラ感の払拭」の前進に自信をのぞかせた。

 岡田氏は今年7月に「海江田降ろし」を公然と主張した一人。党代表選の前倒しののろしを上げた玄葉光一郎前外相らが岡田氏を次期代表に推していたこともあり、反主流派を分断し新執行部に迎えた海江田氏の手腕を評価する声もある。

 枝野氏はリベラル色が強い面で海江田氏と共通する。29日に召集予定の臨時国会は集団的自衛権行使容認が焦点の一つ。枝野氏は総会で「今の日本は自分と異なる意見を圧力で排除し、国全体を一つの色で染めようという大きな流れが進んでいる」と語り、安倍晋三政権への対抗意識を前面に打ち出した。岡田氏も特命の国政選挙対策を担当し、枝野氏以上に采配をふる力を手に入れた形だ。

 次期衆院選が視野に入る中で、岡田、枝野両氏は次期代表の足がかりになるポストを得た。海江田氏の任期満了は来年9月。海江田氏は16日の記者会見で、人事の狙いを「次の世代へのバトンタッチとの意識があった」と語ったが、なお党運営に意欲をみせる。

 総会で腕を組んで横一線に並んだ新執行部に、直嶋正行両院議員総会長は党の将来を占うかのように自嘲気味に声を掛けた。

 「スクラムが組めるかどうか問われています」(楠城泰介)

982チバQ:2014/09/20(土) 22:44:15
http://mainichi.jp/select/news/20140920k0000m010112000c.html
民主党:馬淵選対委員長留任…国政選挙担当は岡田代表代行
毎日新聞 2014年09月19日 22時35分

 民主党は19日、党役員人事を決定した。馬淵澄夫選対委員長は留任するが、国政選挙は岡田克也代表代行が担当するため、統一地方選などを中心に担う。

枝野幸男幹事長を補佐する幹事長代理には菊田真紀子元外務政務官を抜てき。政調会長代理には長妻昭元厚生労働相と大塚耕平参院政審会長、国対委員長代理には安住淳元財務相を起用した。

 「次の内閣」(NC)のメンバーも決定し、財務・金融担当に前原誠司元外相、防衛担当兼集団的自衛権関連法制担当に大野元裕元防衛政務官を充てた。【葛西大博】

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983チバQ:2014/09/30(火) 20:20:36
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140930-00000022-asahi-pol
「民主が御嶽山はずしたとは事実無根」片山氏に抗議へ
朝日新聞デジタル 9月30日(火)15時49分配信

 民主党の羽田雄一郎参院幹事長は30日の記者会見で、自民党の片山さつき・参院外交防衛委員長が28日のツイッターで「民主党政権事業仕分けで御嶽山が常時監視の対象からはずされた」と投稿したことについて、「事実無根だ。我々民主党政権では一切していない」と述べ、片山氏に対し、党として正式に抗議する考えを明らかにした。

 羽田氏は「(片山氏の委員長職は)公平、公正、中立な立場だ。本当に委員長として職務を全うできるのか」とも述べ、委員会の場で訂正や謝罪がなければ審議に応じない考えも明らかにした。

984チバQ:2014/10/01(水) 21:19:14
http://www.sankei.com/politics/news/141001/plt1410010018-n1.htm
l2014.10.1 13:01

片山氏ツイッター問題、自民が謝罪 民主は正式抗議 本人は「国対に任せている」
 自民党の片山さつき参院外交防衛委員長が御嶽山の噴火に関連し、ツイッターで誤った情報に基づき民主党を批判した問題で、民主党の榛葉賀津也参院国対委員長は1日、国会内で自民党の吉田博美参院国対委員長に抗議文を手渡した。吉田氏は「申し訳なかった」と謝罪し、片山氏を厳重注意とする考えを示した。

 片山氏は9月28日にツイッターで、長野県の首長の話として「(平成)22年の民主政権事業仕分けで常時監視の対象から御嶽山ははずれ」と紹介。民主党は事実無根と反論し、片山氏が委員長を務める参院外交防衛委員会の審議拒否も示唆していた。参院自民党は1日にも片山氏から事情を聴取し、抗議文には今週中に正式に回答するという。片山氏は1日、国会内で記者団に「対応は国対に任せている」と語った。

 片山氏に対しては1日の参院本会議で行われた代表質問で、民主党の田中直紀元防衛相が「片山氏が不見識で事実に反する言動を示した。撤回と謝罪を要求しておきたい」と批判したが、安倍晋三首相は答弁でこの問題に触れなかった。

985チバQ:2014/10/01(水) 21:31:22
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2014/10/01085631014886.shtml
2党が攻防 県議選まで半年
 来年4月3日告示、同12日投開票予定の県内統一地方選の第1ラウンド、県議選まで半年余りとなった。30日現在、全16選挙区の定数46に対し、現職、元職、新人の少なくとも計57人が立候補の意向か、出馬に向けて検討中であることが長崎新聞のまとめで分かった。自民党が政権に復帰して初めての改選。県議会でも過半数を維持し足場を固めたい自民党と、巻き返しを狙う民主党の攻防を中心に各地で激戦が展開されそうだ。

 県議会は前回改選で、最大会派だった自民が過半数割れした上、3会派に分裂。自民から除名された議員や民主議員を中心とした「連立会派」が議会運営の主導権を握った。しかし自民の国政での復権と連動する形で、補選などを経て主導権を取り戻した。

 現時点で立候補を予定しているのは現職43、元職1、新人13。1人区を中心に8選挙区で無投票の観測もあるが、各党擁立の動きがあり、立候補者が増えるのは確実な情勢だ。

 政党別に見ると、自民は全選挙区に擁立する方針。1次として現職・新人26人を公認、新人1人を推薦した。さらに定数が多い長崎市区で新人1人を擁立する予定で、候補者が決まっていない松浦市区も人選を急いでいる。

 民主は10人を1次公認、1人を推薦した段階。現職不在の"空白区"で擁立を模索している。公明は現有3議席の維持を目指す。社民は佐世保市区の1議席に加え、前回議席を失った長崎市区で新人1人を擁立する方針。共産も長崎市区の現職1人に加え、佐世保、諫早両市区に新人を立てる予定。維新の党やみんなの党などからの立候補者は現在見当たらない。

 選挙区別で見ると、長崎市区(定数14)は計18人が出馬を予定。さらに出馬を模索する動きがあり、最大の激戦区となりそうだ。佐世保市・北松浦郡区(定数9)と諫早市区(定数4)は現職に共産新人が割り込みを図る構図。元職の動きにも注目が集まっている。

 島原市区(定数2)は現職に自民新人が挑む。西彼杵郡区(定数2)は現職と、自民から推薦を受けた無所属新人が出馬する。南島原市区(定数2)も現職と、自民に公認申請している新人がぶつかる公算。五島市区と南松浦郡区(各定数1)は無所属現職が自民新人の挑戦を受ける。

 大村市区(定数3)と雲仙市区(定数2)、西海市区、対馬市区、壱岐市区、平戸市区、松浦市区、東彼杵郡区(各定数1)は無投票の観測があるが、出馬を模索する動きがあり流動的。

986チバQ:2014/10/04(土) 09:10:06
http://mainichi.jp/select/news/20141004k0000m010120000c.html
民主党:岡田氏、全国行脚へ…国政選挙本部、本格始動
毎日新聞 2014年10月04日 09時00分

 民主党が次期衆院選に向け設置した「国政選挙対策本部」(本部長・海江田万里代表)は4日、本部長代行の岡田克也代表代行が広島市入りし、本格始動する。選挙準備を加速させて自民党に対抗するためで、岡田氏らは今月中をめどに約50選挙区の落選議員や新人候補を訪問。テコ入れするとともに、他党との選挙協力も模索する考えだ。


 民主党が野党間の選挙協力を急ぐのは、2012年の衆院選で、野党側の比例票の合計が自民、公明両党を上回りながら、候補の乱立で自公の圧勝を許した反省がある。

 民主党は現在、現職、新人、元職の計133人の公認内定者がいるが、うち50以上の選挙区で他の野党と競合する。岡田氏は他党との選挙区調整を急ぐ考えで、地方行脚には各選挙区の実情を見極める狙いもある。

 岡田氏は同党が惨敗した05年の「郵政選挙」後も、党代表を辞任して落選議員を訪ねる地方行脚を行った。【葛西大博】

987チバQ:2014/10/05(日) 22:58:51
http://www.sankei.com/politics/news/141005/plt1410050013-n1.html
2014.10.5 17:36

民主と小沢氏率いる生活の連携停滞 距離置く岡田氏、枝野氏が執行部入りで

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 民主党の海江田万里代表が意欲を示していた小沢一郎代表率いる生活の党との統一会派結成の動きが停滞している。両代表とも前向きな姿勢だったが、9月の民主党役員人事で民主党政権時代に小沢氏に距離を置いてきた岡田克也代表代行と枝野幸男幹事長が就任。海江田氏も連携相手として野党第二党の維新の党を重視する方針に転換し、生活との連携は風前のともしびだ。

 「野党第一党の民主党にがんばってもらいたい」

 民主党の新役員が9月19日のあいさつ回りで国会内の生活の党の事務所を訪れると、小沢氏は笑顔でこうエールを送った。海江田、岡田、枝野各氏らも交えて数分間談笑したが、政権を担っていた平成24年7月、約50人を引き連れて党を飛び出した小沢氏への警戒心を解いているわけではない。

 7月4日の両党幹事長・国対委員長会談では党首会談を模索することで合意した。海江田氏は同月31日の両院議員懇談会で、生活を含む「安倍晋三政権と対峙(たいじ)する野党」との統一会派結成に意欲を示し、小沢氏も「野党の協力は大変結構だ」と呼応していた。

 だが、3カ月が過ぎた今も党首会談すら実現していない。民主党内には小沢氏との連携に消極的な空気が漂っており、岡田、枝野両氏や安住淳国対委員長代理ら政権の中核を担った「6人衆」には特に忌避感が強い。野田佳彦前首相は最近も周囲に「生活と組むなら離党する」と漏らすほどだ。

 国会議員53人の維新と比べ、同9人の生活の優先度が低いのも確か。生活の鈴木克昌幹事長は3日の記者会見で、民主党新執行部から統一会派などの打診があったかを問われ、こうこぼした。「今のところない。小さい党から言う話ではないから…」

988チバQ:2014/10/07(火) 23:17:25
http://www.sankei.com/politics/news/141006/plt1410060045-n1.html
2014.10.6 22:57

民主・岡田氏「政策より非自民を優先」 次期衆院選の候補者調整

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 民主党の岡田克也代表代行(国政選挙担当)は6日夜のBSフジ番組で、次期衆院選に向けた野党間の候補者調整について「政策の一致がなくても自民党に代わる政権を作ることで一致していればいい」と述べ、政策の共通性より「自民党に勝てる候補」選びを優先する考えを示した。

 岡田氏は、小選挙区の候補者について「お互いに全く譲らないと言っていたら調整できない」と語り、調整次第では民主党の候補予定者を取り下げる可能性を示した。民主党は295小選挙区で現職や新人ら133人の公認内定者がいる。

 連合の古賀伸明会長は同番組で、野党統一候補の支援について「連合が推すかどうかは、われわれが判断する」と強調。労組批判を展開する橋下徹共同代表(大阪市長)率いる維新の党との調整は否定した。

989旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/10/08(水) 19:58:57
その言い訳は以前どこかで聞いた覚えがあるなぁ。
まあ,確かに「親しいさま」を表すときに「懇ろ」とはいうけど,女性には言わないなぁ。

民主・野田議員釈明詳報「九州ではよく使う」
http://www.sankei.com/politics/news/141008/plt1410080039-n1.html
 民主党の野田国義参院議員は8日、7日の参院予算委員会で山谷えり子国家公安委員長と男性との関係を「懇ろ」とするセクハラやじを飛ばしたのが自身であることを認めた。「誤解を与えたことは反省する」と釈明した野田氏だが、「思想的な懇ろという意味だ」「男女関係の意味ではない」とも述べ、開き直った。国会内での記者団とのやり取りの詳報は以下の通り。
−−どういう意図でやじったのか
「全く違った解釈をされているんで、ちょっと私も驚いている。というか憤りも逆に感じている。私の場合、小川(敏夫元法相)先生が質問していて、いわゆる在特会(=在日特権を許さない市民の会)との関係、思想的な懇ろな関係、そしてそれが長くずっと続いていた、いわゆるそれが懇ろな関係じゃないかということで言ったつもりなんですね」
−−親しいという意味だったのか
「九州じゃあ、よく使うんよ(注:野田氏は参院福岡選挙区選出)。今日も理事会で九州の先生が言ってくれたらしいが、懇ろって結構使うんよ。そしたらどうもこっちは違うみたいだね。それがまあ、一つ反省なんだけど」

990チバQ:2014/10/13(月) 15:20:49
http://www.sankei.com/politics/news/141013/plt1410130012-n1.html
2014.10.13 10:00

「6人衆」再び民主牛耳る? 「枝野人事」の声…第3世代押さえつけ

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 民主党の党役員人事から16日で1カ月。「再生加速人事」と命名した海江田万里代表は意気軒高だが、執行部と距離を置いてきた岡田克也代表代行ら「6人衆」の要職起用で、権力構造に変化の兆しが出ている。さらに、細野豪志元幹事長ら衆院当選5回以下の「第3世代」は“外様”扱いとなり、新たな党内抗争の火ぶたが切られた。(楠城泰介)



 「これで代表も裸の王様になってしまったな…」

 役員人事を受けて党幹部が漏らしたこの言葉は、6人衆の復権を象徴している。6人衆とは岡田氏と、枝野幸男、安住淳、前原誠司、玄葉光一郎、野田佳彦各氏。菅直人元首相ら「第1世代」に続く「第2世代」と呼ばれ、政権時に権勢を振るった面々だ。

 役員人事では岡田氏以外にも枝野氏が幹事長、安住氏は国対委員長代理に就任。前原氏は衆院予算委員会筆頭理事、玄葉氏も国政選挙対策本部の副本部長となり、選挙・党務・国対の中枢を5人が押さえた。海江田氏は彼らの協力なしには何も動かせないわけだ。

 参院枠となった政調会長も枝野氏に近い福山哲郎元官房副長官が就き、「今回は枝野人事だ。海江田氏の意向はほとんどなくなるのではないか」(参院幹部)との怨嗟(えんさ)もくすぶる。

 6人衆の重用で「裸の王様」になってしまう危険性は海江田氏も認識していた。だが、大畠章宏前幹事長は辞意が固く、再登用を考えた細野氏は昨年夏の参院選後に決別した経緯もあり、難色を示された。

 苦肉の策で「海江田降ろし」に批判的だった枝野氏を起用したが、枝野氏は就任の条件に岡田氏の代表代行起用を要求。気がつけば枝野氏主導の人事になっていたのだ。

 一方、次の代表選に「挑戦できる準備をしたい」と意気込む細野氏を含む第3世代は、世代交代を危ぶむ6人衆に頭を押さえつけられてしまった。

 細野氏は、同世代の議員とともに集団的自衛権の行使を限定容認する安全保障基本法案の提出に意欲的だが、枝野氏は同法案に慎重とされる。細野氏に近い議員は「法案提出の可能性がゼロになった」とため息をつく。

 ただ、6人衆も決して一枚岩ではない。前原、玄葉両氏は基本法案に理解を示し、同法案が焦点となれば股裂きになりかねない。さらに、6人衆と距離がある労組系議員らがこのまま黙っている保証もなく、党内のにらみ合いは続きそうだ。

991チバQ:2014/10/13(月) 15:24:43
http://www.sankei.com/politics/news/141012/plt1410120010-n1.html
2014.10.12 14:37

「安保に後ろ向き」批判回避 民主、今国会に領域警備法案提出へ 閣内不一致も狙う

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 民主党の福山哲郎政調会長は12日のNHK番組で、武力攻撃に至らない「グレーゾーン」事態に対処するための領域警備法案を今国会に提出する意向を示した。法案は石破茂地方創生担当相が自民党幹事長時代に必要性を訴えたが、官邸側が先送りを指示した経緯がある。それだけに「民主党は安全保障法整備に後ろ向き」との批判をかわすとともに、閣内不一致も誘える一石二鳥を狙ったものといえそうだ。

 福山氏は番組で、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の緊張関係を挙げ、自衛隊と海上保安庁の連携強化の必要性を強調。与野党に法案成立への協力を呼び掛ける考えも示した。

 民主党幹部が法案の提出時期に言及したのは初めて。集団的自衛権に関する党見解が曖昧と批判を受ける中、党内で異論の少ない法案で積極姿勢を示す狙いだ。

 番組では、次世代の党の平沼赳夫党首も「領域警備法案を準備している」と呼応。維新の党も党見解で「グレーゾーン」事態対処の必要性を明言している。

 一方、自民党は石破氏が今年5月に「領域警備の法整備を先行させたい」と言及。しかし、法案の範囲が複数省庁にまたがることから、政府は「調整に時間がかかる」として7月の安保法整備に関する閣議決定の際、当面先送りを決めた。

 石破氏は安保法整備の担当でないが、国会審議で答弁に困るのは必至。自民党国対幹部は「野党に最も出してほしくない法案」と不安を募らせている。

992チバQ:2014/10/13(月) 23:55:02
http://www.sankei.com/politics/news/141013/plt1410130025-n1.html
2014.10.13 23:09

鳩山氏、ロシアでも放言?「常に米配慮の外交」と政府による制裁批判、プーチン氏側近に






記者会見に臨む首相時代の鳩山由紀夫氏=2010年05月28日、首相官邸(酒巻俊介撮影)
 鳩山由紀夫元首相は13日、訪問先のモスクワで、ロシアのプーチン大統領の側近ナルイシキン下院議長と会談した。鳩山氏は「日本政府、特に外務省は常に米国に配慮しなければならない状況に陥っている」と述べ、ウクライナ危機で発動した日本の対露制裁は米国の圧力を受けたもので、間違いだとの考えを強調した。

 ナルイシキン氏は「日本が米国から大きな圧力を受けて制裁に同調したと認識している」と応じた。(共同)

993チバQ:2014/10/14(火) 21:11:56
http://www.sankei.com/politics/news/141014/plt1410140044-n1.html
2014.10.14 19:03

菅元首相「復活に期待する会」発足へ 呼びかけ人に党の「ご意見番」の山口教授も

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1日、衆院本会議に臨む菅直人元首相。扇子には「初心」とあった=1日午後、国会・衆院本会議場(酒巻俊介撮影)
 菅直人元首相の後援組織による政治資金パーティー「菅直人の復活に期待する会」が11月25日に都内のホテルで開催される。政治団体「菅直人を応援する会」によると、首相退任後初のパーティーで、ライフワークの反原発の展望などについて語るという。

 菅氏の「復活」にある党幹部は「もう少し静かにしてくれればいいのに…」とぼやいた。

 「期待する会」の呼びかけ人には、山口二郎法政大教授らが名を連ねていることも判明した。山口氏は、党改革創生本部(本部長・海江田万里代表)の下に設置された「党改革創生会議」の議長代行を務める党再生の「ご意見番」。菅氏は、野党転落後に党員資格停止や幹事長注意を受けているだけに、海江田氏は顔に泥を塗られた格好となった。

994名無しさん:2014/10/19(日) 21:33:51
小渕経産相辞意 「辞任ドミノ」へ追及継続 共闘の民主・維新
http://www.sankei.com/politics/news/141019/plt1410190010-n1.html
産経新聞 2014.10.19 08:21更新


 小渕優子経済産業相が辞意を固めたことから、特に、今国会に共闘して臨む
ことを確認した民主、維新の両党は、閣僚の「辞任ドミノ」につながるよう、
うちわ配布問題を抱える松島みどり法相ら他の閣僚への追及を続け、安倍晋三
政権への攻勢を強める構えだ。

 民主党の枝野幸男幹事長は18日、産経新聞の取材に対し「説明がつかない
ならば、けじめをつけてほしい」と述べ、小渕氏の辞任を求めた。その上で
「安倍首相の任命責任の問題はこれから議論になる」と述べ、首相の任命責任
も追及する姿勢を示した。

 維新の松野頼久国会議員団会長も「政治家は政治資金の透明性を確保しなけ
ればならない」と述べ、小渕氏の辞任は避けられないと強調した。

 小渕氏の政治資金の問題が明らかになった16日の参院経済産業委員会では、
民主、維新、みんなの各党議員が相次いで小渕氏を追及した。17日の衆院経
産委では民主党の近藤洋介氏が観劇会の問題を、維新の今井雅人氏が小渕氏の
政治資金管理団体の不透明な支出にそれぞれ絞って質問し、連携して追及にあ
たった。

 民主と維新は20日の衆院地方創生特別委員会にも小渕氏を呼び、政治資金
に関して改めて追及する。

 民主と維新は、小渕氏だけでなく、他の閣僚への追及も強め、安倍政権を大
いに揺さぶりたいところだ。特に、松島氏に対しては、17日に民主党議員が
東京地検に刑事告発し、辞任を強く求める。

 ただ、安倍政権の「目玉閣僚」である小渕氏がただちに辞任すれば、野党と
して大きな攻撃材料を失うことになりかねない。党内からは、スキャンダルを
追及するばかりの姿勢は「民主党は政策論で戦わないと国民に思われかねない」
(幹部)との懸念も出ている。


http://sankei.com/images/news/141019/plt1410190010-p1.jpg
松島法相(右)と小渕経産相

995チバQ:2014/10/22(水) 20:48:27
http://news.livedoor.com/article/detail/9386628/
蓮舫議員が選挙グッズ画像を送ってきたツイッターブロック!「大人気ない」と批判殺到

2014年10月22日 17時0分 AOLニュース
蓮舫議員が選挙グッズ画像を送ってきたツイッターブロック!「大人気ない」と批判殺到
写真拡大
女性閣僚2人同時の辞任劇を巡る騒動で、松島大臣(当時)に厳しい声を浴びせつつも、自らはかつて「ド派手」な選挙戦を展開し、様々なグッズを制作していたことが暴かれた民主党・蓮舫議員について、あるユーザーにとった対応が、「大人気ない」と批判を浴びている。

これは一連の騒動を受け、蓮舫議員のスタンスに疑問を感じたあるユーザーが、同議員のtwitterアカウントに対して、同議員の陣営がかつて制作したと思しきグッズなどの画像を送ったところ、即座に「ブロック」をされたというもの。
うおおおお!!レンホーさんに試しに選挙グッズ画像を送ったらブロックされた!! 噂は本当だった!!!! pic.twitter.com/hOzxspoZJS

- 夏生(なつを) (@370nto7326) 2014, 10月 20

どうやらこの対応が多くの有権者の目に「大人気ない」と映ったようで、その後、同議員に対する厳しい声が相次いだ。

「もう一生涯民主党に票を入れない」
「こんなの絶対おかしいよ」
「蓮舫も議員辞職するべきだろこれ」
「これは、アウトだな。相変わらずのブーメラン議員。自分が投げたブーメランが、後頭部に刺さってしまってる」
「蓮舫センセに投票しちゃった,バカすぎる東京都民 1,710,734人」
「政治家ともあろうものが自分の気に入らない言論を平気で封殺するとは......」
「さすがマジコンのRen4さんやww 」
「蓮舫もうちわを配ってた(民主党名)同罪だな」
「『攻撃しにいったら撃退された』それだけだな」

これまでの事例を見ればわかるように、とかく、政治家や芸能人をはじめ、有名人はtwitterによる炎上騒動を生みやすい傾向にある。そうしたことを鑑みれば、果たしてそこまでリスクを追ってまで、こうしたネット上の発言を行うことに価値があるのかを、彼らには今一度、再考して頂きたいところである。

文・遠山勤

996旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/10/24(金) 20:06:36
民主後藤氏が離党届=消滅選挙区で補選の可能性
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2014102400839
 民主党の後藤斎衆院議員(山梨3区)が来年1月の山梨県知事選に出馬するため、24日までに枝野幸男幹事長に離党届を提出した。後藤氏が議員辞職して立候補すれば、同選挙区で来年4月に補欠選挙が実施されることになる。
 ただ、同選挙区は衆院小選挙区の「0増5減」対象区。次期衆院選から消滅する選挙区での補選となれば異例で、党選対関係者は「こんなことは初めてだ」と困惑している。後藤氏の離党届は受理されず、枝野氏が預かっている。(2014/10/24-19:33)

997チバQ:2014/10/24(金) 21:27:49
http://www.sankei.com/politics/news/141024/plt1410240042-n1.html
2014.10.24 18:09

藤井裕久元財務相パーティーに政財界重鎮ずらり 岡田氏「政治の再生引き継ぐ」

 政界を引退した民主党の藤井裕久元財務相の出版記念パーティーが24日、都内のホテルで開かれ、民主党の野田佳彦前首相や菅直人元首相、野中広務、古賀誠両元自民党幹事長、連合の古賀伸明会長ら政財界の重鎮が勢ぞろいした。

 民主党の岡田克也代表代行は藤井氏の著書「政治改革の熱狂と崩壊」を引き合いに、「崩壊は困る。表題に『再生』がないのは『お前たちがしっかりやれ』との意味だと理解した」と述べ、藤井氏の精神を引き継ぐ考えを表明した。

 これに対し、藤井氏は「政治は夢を与えないといけないが、崩壊に結びつくようではしようがない。次の世代の人が真っ当な夢を作ってくださいや」と後輩への思いを語った。

998チバQ:2014/10/29(水) 22:56:21
http://news.livedoor.com/article/detail/9411817/
民主党・菊田真紀子衆院議員のSMバーは「口にするのも汚らわしいところ」発言に 「差別」「ヘイトスピーチ」の声も

2014年10月29日 17時5分 ガジェット通信
菊田真紀子
写真拡大
10月28日、衆議院本会議で質問に立った民主党の菊田真紀子衆院議員。

冒頭で、安倍政権の新閣僚には問題があると言及し、

小渕大臣の後任として、経済産業大臣に抜擢された宮沢大臣。私は、あなたが男性だからといってガッカリしたなどとは申しません。しかしあなたが、口にするのも汚らわしいところに政治資金を支出していたことや、震災後、一度も福島を訪れていないこと、そのくせ東京電力の応援団さながらに、600株の東電株を保有し、しかも原発事故後に株を買いましたことなど、あなたの行動には何からな何まで驚くばかりであり、経済産業大臣としてふさわしくないと考えますが、ご自身はどう考えますか?大臣の答弁を求めます。


と発言した。その様子は、衆議院のサイトから見ることも可能である。

衆議院インターネット審議中継
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&amp;u_day=20141028[リンク]

発言中の「口にするのも汚らわしいところ」とは、ここ数日騒がれていた「SMバー」のことと思われるが、ネット上では「この発言は問題なのでは」という意見があがっているようだ。

産経新聞は「宮沢経産相批判 SMバーは「汚らわしいところ」と民主・菊田氏」というタイトルの記事を掲載。配信先の『Yahoo!』では記事に対し29日夕方の段階で『Twitter』にて2000以上リンクの共有がなされており、発言に対して
「ヘイトスピーチ」
「職業差別」
「マイノリティ差別」
「ジェンダー差別」
といったようなツイートがなされている模様である。

また、菊田議員のウィキペディアには

2011年3月13日、東日本大震災直後に外訪したインドネシアで、秘書官に『インドネシアではエステと買い物を楽しみたい。ステキなお店を調べて予約して』と命じ、16日はデパートの化粧品コーナー散策や5つ星ホテルのスパでエステ、17日午後からは買い物に興じていたと3月17日付の日刊ゲンダイの記事で報じられた


という記述があり、「震災後、一度も福島を訪れていないこと」といった発言に対して大いにツッコまれているようである。

※画像は『衆議院インターネット審議中継』より引用

999チバQ:2014/10/29(水) 23:02:32
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141029/plt1410291700004-n1.htm


民主に“ブーメラン” 枝野幹事長も不透明収支 新年会費不記載 (1/3ページ)
2014.10.29


記者団の取材に応じる民主党の枝野幹事長=29日午前、国会【拡大】

 民主党の枝野幸男幹事長(50)の関連政治団体の政治資金収支報告書に、不透明な収支が発覚した。2011年に選挙区内で開いた「新年会」の会場費として207万5000円を支出しながら、会費収入に関する記載がないのだ。団体側が負担していた場合は有権者への利益供与を禁じた公職選挙法に、記載漏れなら政治資金規正法に抵触する可能性がある。閣僚の「政治とカネ」の問題で安倍晋三政権への攻勢を強める民主党に、また“ブーメラン”が跳ね返ってきた。

 問題の政治団体は「アッチェル・えだの幸男と21世紀をつくる会」(さいたま市大宮区)。

 同会の政治資金収支報告書によると、「新年会」は、枝野氏が菅直人政権の官房長官を務めていた11年2月18日、選挙区(衆院埼玉5区)内にある老舗結婚式場で開かれた。この会費収入が記載されていない。

 経産相を辞任した小渕優子氏のケースでも、08年と09年に観劇費計約2700万円を支出しながら、会費収入が政治資金収支報告書に記載されていなかった。枝野氏も、同じ構図ではないのか。

 夕刊フジが28日午前、議員会館にある枝野氏の事務所に事実関係の確認を求めると、「時節柄、きちんとお答えしたいので、待ってほしい」と返答があった。7時間以上が過ぎた午後6時ごろ、枝野氏が事務所に入った。担当者から説明を受けているようだ。約30分後、事務所を出てきた枝野氏を直撃した。

──どう受け止める

 「事務所できちっと説明しますから。逃げも隠れもしない」

 ──要職にありながら、収支が不透明だ

 「それも含めて、私のコメントを含めて、事務所で対応しますので…」

 ──進退に影響するか

 「すべて、私のコメントを含めて、事務所でお答えします」

 枝野氏はそう答え、足早に立ち去った。

 この後、事務所内で担当者が取材に応じた。説明の概要はこうだ。

 「新年会」には支持者ら487人が参加し、計243万5000円(1人5000円)の会費を徴収したが、報告書への記載を漏らしてしまった。提出前、税理士から不記載を指摘され、報告書を作り直したが、何の手違いか修正前のものを提出してしまった。すぐに訂正の処置をとる。別の年の報告書ではきちんと記載している。単なるミスで意図的な虚偽記載ではない−。

 こうした説明と合わせて、枝野氏本人の「記載漏れが生じましたことに反省をしており、今後、そのようなことがないように事務所内の規律を一層高めてまいります」とのコメントもペーパーで手渡された。

 枝野氏側の説明の通りだとすれば、法律に抵触する可能性はあるのか。

 元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士は「意図的に記載しなかったのであれば(政治資金規正法上の)虚偽記載にあたるが、ケアレスミスなら法違反で処罰される可能性は低い。記載漏れが1年分だけなので、枝野氏側の言い分は説得力を持つ」と語る。

 とはいえ、枝野氏は法律に精通する弁護士であり、「新年会」の開催時は官房長官として、行政を統括する高い地位にあった。現在は民主党幹事長として、閣僚の政治資金問題を厳しく追及している。自分については「手違い」「単なるミス」ですまされるのか。

 政治評論家の浅川博忠氏は「与野党を問わず、政治資金収支報告書の作成が非常にずさんであることが明らかになってきた」といい、続けた。

 「衆院で30日に『政治とカネ』の集中審議が行われるが、政府・与党は『野党も五十歩百歩だ』と反論するだろう。民主党など野党の攻撃の矛先も鈍るのではないか。スキャンダル合戦ではなく、報告書の記載に不備があった場合、罰則を科すような法律改正に取り組むことが重要だろう」

 ◇

 ■記載漏れ認め謝罪

 枝野氏は29日午前、政治資金収支報告書の記載漏れについて、国会内で記者団の取材に応じ、「細かく付き合わせることが十分でなかった」「ご心配、ご迷惑をおかけすることをおわびする」と謝罪した。

 取材でミスに気づいたのかと問われ、「はい。そうです」と語った。

1000名無しさん:2014/11/02(日) 04:59:49
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枝野氏の資金ただすのは当然…首相FBに記事

読売新聞 11月2日(日)0時36分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141102-00050006-yom-pol


 安倍首相は1日、自身のフェイスブックに秘書の記事として、民主党の枝野幹事長が革マル派との関係が指摘されるJR関連労組から政治献金を受けていたと批判する内容を掲載した。

 首相は10月30日の衆院予算委員会で、この件を枝野氏にただしており、記事は、首相の発言の真意を補足する内容となっている。鳩山由紀夫内閣は2010年、JR関連の一部労組に「革マル派活動家が相当浸透している」との答弁書を決定し、枝野氏も当時行政刷新相として署名した。記事はこうした経緯に触れ、「『殺人までする危険な反社会的な組織活動家と関わりがある団体から資金の供与を受けるのは問題であり、そのことをただすのは当然ではないか』と安倍首相は述べた」と説明している。
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最終更新:11月2日(日)0時36分

1001名無しさん:2014/11/02(日) 19:52:05
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安倍首相、連日FBで極左暴力集団について発信 枝野氏との関係を指摘

産経新聞 11月2日(日)17時16分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141102-00000535-san-pol

 安倍晋三首相が、1、2両日にかけて自身の交流サイト「フェイスブック」で「極左暴力集団」について発信した。10月30日の衆院予算委員会では、革マル派との関係が指摘される連合傘下のJR総連などから政治献金を受けていた民主党の枝野幸男幹事長を批判している。首相は民主党との関係を指摘し、問題視しているのだ。

 1日は、秘書の記事という形で、委員会での首相答弁の真意を、革マル派の活動家とみられる写真とともに補足説明した。

 それによると、枝野氏が献金を受けたJR総連やJR東労組について、鳩山由紀夫内閣が「革マル派活動家が相当浸透している」との答弁書を決定し、枝野氏も行政刷新担当相として署名したと指摘。その上で「このたびの質疑で『殺人までする危険な反社会的な組織活動家と関わりがある団体から資金の供与を受けるのは問題であり、そのことをただすのは当然ではないか』と首相は述べた」と強調した。

 2日は、昭和49〜50年の連続企業爆破事件を記録した門田隆将氏のノンフィクション「狼の牙を折れ 史上最大の爆破テロに挑んだ警視庁公安部」を取り上げた。首相は「左翼暴力集団が猛威をふるい、平然と人の命を奪った時代、敢然と立ち向かった人たちがいた。その執念の物語でもある」と書き込んだ。

1002チバQ:2014/11/03(月) 16:40:57
>>998
http://www.sankei.com/politics/news/141103/plt1411030003-n1.html
2014.11.3 11:00
【国会審議・番外編】
「口にするのも汚らわしい」…この一言で民主・菊田真紀子氏に批判の嵐 「ヘイトスピーチじゃないのか?」  





(1/3ページ)

10月28日の衆院本会議で質問に立つ民主党の菊田真紀子氏。後ろは安倍晋三首相=衆院本会議場(酒巻俊介撮影)
 宮沢洋一経済産業相の資金管理団体の不適切な支出の問題に関し、衆院本会議でSMバーを「口にするのも汚らわしい」とののしった民主党の菊田真紀子衆院議員。この発言がネット上で「職業差別だ」「ヘイトスピーチ(憎悪表現)じゃないか」と炎上している。

 発言があったのは10月28日の衆院本会議。政府・与党が今国会の最重要課題の一つと位置づける労働者派遣法改正案について、廃案を求める民主党を代表して質問に立った菊田氏だったが、法案ではなくひたすら政権を批判した。

 まず、小渕優子前経済産業相と松島みどり前法相の辞任を挙げ、「安倍政権のメッキははがれ、駿馬(しゅんめ)どころか馬脚を現した」と断言。そして矛先は宮沢氏に向かった。

 「あなたが口にするのも汚らわしいところに政治資金を支出していたことや、震災後一度も福島を訪れていないこと。そのくせ、東電の応援団さながらに東電株を保有し、しかも原発事故後に買い増したことなど、行動には何から何まで驚くばかりで経産相としてふさわしくない」

 文脈から「汚らわしいところ」とは宮沢氏の資金管理団体「宮沢会」が交際費名目で1万8000円を支出していた広島市内のSMバーを指すことは明らか。この発言を産経ニュースが速報すると、ツイッターなどで瞬く間に拡散された。

 「なぜ個人の嗜好(しこう)や娯楽を提供する店舗を攻撃するのか」「とんでもない差別主義者だ」「ヘイトスピーチの垂れ流しだ」−。

 多くは菊田氏への批判で、肯定的な意見は見つけるのが難しいほどだった。

 これがさらに飛び火した。菊田氏が地元・新潟県長岡市のほだれ神社の奇祭「ほだれ祭」に参加している写真がネット上にアップされ拡散したのだ。

 この祭りは、巨大な男根をかたどったご神体(長さ2・2メートル、重さ約600キロ)に初嫁をまたがらせ、子宝や夫婦円満、五穀豊穣(ほうじょう)を祈願する霊験あらたかな神事なのだが、菊田氏が笑顔でご神体にまたがる写真は大きな反響を呼んだ。

「汚らわしいって言ったのは誰だ…」「縄がついてるからSMでは?」−。

 批判はこれで終わらなかった。

 菊田氏は宮沢氏を「震災後一度も福島を訪れていない」と批判したが、平成23年3月11日の東日本大震災発生時、外務政務官だった菊田氏は何をしていたか。

 震災3日後の3月14日に菊田氏は東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラムの会合出席のためインドネシアを訪問した。それを「ジャカルタでエステに買い物三昧だった」と夕刊紙「日刊ゲンダイ」が報じた。

 記事は「政界関係者」の話として、菊田氏が秘書官に「インドネシアではエステと買い物を楽しみたい。ステキなお店を調べて予約して」と命じたとの内容だった。菊田氏は記事の内容を否定し、「ゲンダイに抗議した」とブログに綴っていたが、ネット上で再びこの記事が拡散した。

 「宮沢氏を批判できるの」「説得力がない」「震災で大変なときにエステと買い物三昧は汚らわしくないのか?」−と批判は尽きない。

 もはや民主党のお家芸となった批判のブーメラン返し。「汚らわしい」の一言でここまで過去をほじくられ、バッシングを受けるのは多少気の毒ではあるが、あの混乱と絶望を生んだ3年余りの民主党政権への世間の視線がまだまだ厳しいことを民主党議員は心しておくべきではないか。(M・S)

1003チバQ:2014/11/03(月) 16:42:55
>>1002>>998のコピペか!?

1004アーバン:2014/11/03(月) 19:25:55
>>1003
気になりますよね

1005チバQ:2014/11/05(水) 00:28:55
http://www.asahi.com/articles/ASGC461ZKGC4UTFK00P.html
民主・海江田代表が皮肉「官邸に『誹謗の木』掲げたら」
2014年11月4日23時34分

中国の故事にちなみ「誹謗(ひぼう)の木」と書かれた直筆の書を掲げる民主党の海江田万里代表。「官邸に『誹謗の木』を掲げるべきだ」と安倍首相を批判した=東京・永田町の民主党本部


 民主党の海江田万里代表は4日、安倍晋三首相がフェイスブック(FB)で、枝野幸男幹事長がJR総連などから献金を受けたことを「反社会的な組織活動家と関わりがある団体から資金供与を受けるのは問題」などと指摘したことについて、「誹謗(ひぼう)中傷はやめてもらいたい」と反論した。

 海江田氏は記者会見で、中国の名君が民衆に「自らの政治に間違いがあれば、この『誹謗の木』に批判を書いて欲しい」と意見を求めた故事を引き合いに、「首相は官邸に『誹謗の木』を掲げたらどうか」と皮肉った。民主党の川端達夫国対委員長は4日の会見で「(JR総連は)連合傘下の合法的な組織だ。与党幹部も付き合いのある方はたくさんおられると思う。『うちわ』が問題になった国会だったが、いまや(首相の)『器(うつわ)』が問題になった」と批判した。

 JR総連については、民主党政権の鳩山内閣が「影響力を行使し得る立場に革マル派活動家が相当浸透している」などとする答弁書を閣議決定している。

1006チバQ:2014/11/05(水) 21:01:57
http://www.sankei.com/premium/news/141105/prm1411050005-n1.html
2014.11.5 17:00
【永田町血風録】
またもやブーメラン…それでも止まらない民主党の「政治とカネ」追及





(1/5ページ)【相次ぐ閣僚スキャンダル】

10月29日、自らの政治団体の政治資金収支報告をめぐる問題で記者団の取材に応じる民主党の枝野幹事長=国会
 無風と見られていた臨時国会に「政治とカネ」の問題が襲いかかり、第2次安倍晋三改造内閣の目玉である2人の女性閣僚がダブル辞任する事態に至った。野党・民主党は安倍政権を追い落とす好機ととらえ、激しく攻勢に出ている。ところが、追及が自らに跳ね返ってくる民主党のお家芸といえる「ブーメラン」は、今回も健在だった。

 「殺人や強盗や窃盗や盗聴を行った革マル派活動家が影響力を行使しうる、指導的立場に浸透しているとみられる団体から、約800万円の献金を受けていた」

 安倍晋三首相は10月30日の衆院予算委員会で、民主党の枝野幸男幹事長に「政治とカネ」に関する質問を受けた際、こう反撃してみせた。

 枝野氏は「私は、首相も社会的な存在として認める連合(日本労働組合総連合会)加盟の産別とはお付き合いをしているが、そうした所の中にいろんな方がいる…」と即座に反論したものの、弁護士出身らしい鋭い切り返しにはほど遠かった。

 それもそのはず。10月28日には関係政治団体「アッチェル・えだの幸男と21世紀をつくる会」が、平成23年の政治資金収支報告書に、同年2月の新年会の収入240万円を記載していないことが判明した。小渕優子前経済産業相は、関係する資金管理団体が観劇会に伴う収入を記載していなかったことなどを問題視されて辞任した。枝野氏は「軽率なミス」などと釈明するが、「収入を不記載」という点では同じ構図とみられても仕方ないだろう。

 10月28日には、望月義夫環境相の後援会が、別の会合の費用など660万円を賀詞交歓会の支出と偽って政治資金収支報告書に計上していた問題などが発覚。望月氏は、「支出に計上されている額に相当する組織活動費を支出していた。寄付に該当するような違法な支出ではなかったものの、当時、この種の支出が社会的に批判されていたこともあり、そのまま計上することを(死去している)妻がはばかり、その額に見合う支出であった賀詞交歓会の支出をそのまま計上した」と釈明した。「はばかり」という点で故意を認めており、虚偽記載を禁じる政治資金規正法に抵触する可能性があり、民主党は追及の準備に入っていた。

 そのさなかの枝野氏の問題発覚で、追及すれば「お前が言うな」と言われかねない。 

 自民党の佐藤勉国対委員長は10月29日、「人のやることなので、どうしても間違いはでてくるんだと思う。自分の政治資金収支報告書なりを検分して、政策で議論ができるような国会になっていただきたいなと思う。私どもは対抗して追及していくという気持ちにはならない」と晴れやかな表情で語った。佐藤氏は、野党による「政治とカネ」で2閣僚が辞任して国会の審議日程が遅れたあおりをモロに受けていただけに、両成敗としたい思いがにじんでいる。

1007チバQ:2014/11/05(水) 21:02:37
 これとは別に、人知れず炸裂していたブーメランもあった。

 10月24日に開かれた参院の自民・民主両党の国対委員長会談で、関税2法案の参院本会議での審議入り日程について話し合われた。このなかで、自民党側から「衆院側から、麻生太郎副総理兼財務相の出張があるので、11月12日の参院本会議で審議できるように送ってほしいとの話がある」との趣旨が伝えられた。これに民主党側は「なぜ参院の日程について衆院の『与党』が言ってくるんだ。野党から与党だけでなく、参院として衆院にも抗議する」と激怒して会談は中断になった。

 しかし、「12日の本会議」を言い出したのは民主党サイドだったことが分かり、衆参の連絡ミスを露呈した民主党側はバツの悪い思いをするハメになった。

 民主党には、過去の言動が自らに跳ね返る“長距離ブーメラン”もある。

 例えば、宮沢洋一経産相の資金管理団体がSMバーに支出していたが、過去には、政治資金でキャバクラなどの飲食店に通っていたことを糾弾された5人の民主党議員「キャバクラファイブ」がいた。キャミソールを購入していたことがばれた当時の閣僚もいた。選挙区でうちわを配布していた問題で辞任した松島みどり前法相を追及していた蓮舫参院議員もうちわ状のビラを配っていたことがある。もっとも、選挙管理委員会に認められているということだが…。

 野田佳彦政権末期に田中慶秋法相(当時)が外国人が経営する企業から献金を受けていたことが明らかになると、自民党総裁だった首相は「事実なら当然、辞任を求めざるを得ない。国益や主権とは何かとの認識が欠落している」と述べていた。

 就任したばかりの宮沢経産相が代表を務めていた自民党の選挙区支部が、外国人の持ち株比率が過半数を占める企業から献金を受け取っていた問題が発覚。民主党の海江田万里代表は10月27日の記者会見で「首相が自民党総裁として、非常に厳しく辞任すべきだとはっきり何度も繰り返していたことを覚えている。その言葉をそのままお返しをしたい」と述べた。

 ともあれ、10月26、27日両日に報じられた民主党の支持率は、朝日新聞で前回比1ポイント増の6%だったが、フジテレビ系「新報道2001」では同1.8ポイント減の5%、日経は6%で横ばいだった。「新報道2001」では野党のライバルといえる維新の党の支持率が上がったのは民主党関係者に衝撃が走った。しかし、「新報道2001」の翌週の最新調査では、民主党の支持率は野党転落後、初めて10%を超えた。このまま上昇基調となればいいのだが…。

 とはいえ、民主党関係者は「追及に国民は飽きている」と述べ、「政治とカネ」を取り上げる作戦を見直す必要があると指摘する。しかも、「自民党が野党だったときは衆参がねじれていて、参院で問責決議をして審議拒否して閣僚の辞任や内閣改造を待つという黄金パターンがあり、ダイナミックだった。昨年の参院選でねじれが解消したことで、決め手に欠けるのは事実だ」と嘆いた。

 果たして、民主党は「政治とカネ」の追及を続けるのか。ブーメランがあっても、世論が冷めていても、“麻薬”にとりつかれたようであれば、なかなかやめられない。(政治部 沢田大典)

1008チバQ:2014/11/05(水) 21:03:43
http://www.sankei.com/politics/news/141105/plt1411050050-n1.html
2014.11.5 20:26

「首相VS枝野氏」から「首相VS民主」へ 批判応酬、「撃ち方やめ」気配なし

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(1/2ページ)【相次ぐ閣僚スキャンダル】

 安倍晋三首相が国会で発言した民主党の枝野幸男幹事長と「極左暴力集団」の革マル派との関係をめぐり、双方の批判の応酬はとどまるところを知らず、「首相VS民主党」の構図になってきた。「撃ち方やめ」の気配はない。(楠城泰介)

 「献金は適法にいただいていた。(首相の発言は)労働運動全体に対しての誹謗(ひぼう)中傷だと思うし、根拠なき非難だ」

 枝野氏は5日の記者会見でこう述べ、JR総連やJR東労組から政治献金を受けていた枝野氏に対する首相の批判は「誹謗中傷」にあたると重ねて強調した。

 きっかけは、10月30日の衆院予算委員会だった。

 「政治とカネ」の問題を抱える閣僚の任命責任を追及する枝野氏に対し、首相は革マル派とJR総連などとの関連を指摘し、「殺人までする危険な反社会的な組織活動家と関わりがある団体から資金の供与を受けるのは問題だった」と反論した。今月1、2両日には首相のフェイスブックに批判を補足する内容が掲載された。

 枝野氏も即座に首相に反論し、「誹謗中傷」などと批判。4日は民主党幹部がこぞって枝野氏に加勢してきた。

 海江田万里代表は記者会見で、「誹謗の木」と自ら筆でしたためた書を掲げ、「首相は誹謗中傷を繰り返している。首相は官邸に『誹謗の木』を掲げたらどうか」と糾弾した。

 中国神話に登場する名君、堯(ぎょう)が民衆に「自らの政治に間違いがあれば、『誹謗の木』に批判を書いてほしい」と求めた故事にちなんだ言動だった。

 川端達夫国対委員長も会見で「特定の人だけを批判する手法はまさに誹謗中傷であり、理解に苦しむ」と批判した。

 ただ、枝野氏が献金を受けていたJR総連などへの「革マル派活動家の浸透」は、平成22年5月と23年9月の計2回、当時の民主党政権が答弁書で認定した。

 23年2月の衆院予算委では、当時官房長官だった枝野氏が8〜21年の間に断続的に計約800万円の献金があったことを認め、「今後は『李下に冠を正さず』で、献金の申し出があっても断る」と語っていた。

 民主党が首相の指摘を放置できないのは、JR東労組出身の田城郁参院議員がいる事情もありそうだ。

 首相はなぜ、枝野氏とJR総連などとの関連を取り上げたのか。

 「『政治とカネ』をめぐっては、もっと大事な問題がある」

 首相は、枝野氏の献金問題をあえて取り上げた理由について、こう周辺に漏らす。閣僚らのスキャンダル追及を緩めない民主党にも根深い問題があると指摘したかったようだ。

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官も5日の記者会見で、社民党の吉田忠智党首が4日の参院予算委で週刊誌報道に基づき首相の「脱税疑惑」を追及したことに関し、「質問する人たちの常識がない」と指弾した。また、「反撃しなければ認めていることになる」と述べ、首相の正当性を強調した。

1009とはずがたり:2014/11/14(金) 17:50:55
まあこれいわなしゃーないわな。。

民主、消費増税の先送り容認へ
http://www.asahi.com/articles/ASGCG53GZGCGUTFK00C.html?iref=com_alist_6_04
2014年11月14日15時48分

 民主党は14日、消費税率10%への引き上げ時期について、来年10月から先送りすることを容認する方針を決めた。海江田万里代表や枝野幸男幹事長ら党幹部が協議し、増税を決めた当時に首相を務めた野田佳彦氏も了承した。

1011とはずがたり:2014/11/27(木) 23:00:17
菅さんも切羽詰まってるなぁ(;´Д`)
俺も安倍なんてヒットラーみたいなもんだ(もっと小者だけど)とは思うが名誉毀損で訴えられないか心配。。

593 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2014/11/27(木) 13:37:41.59 ID:t0VL9CID
駅前歩いていたら 「安部総理そっくりなヒットラーと言う指導者がいた、
ヒットラーはその独裁によりユダヤ人虐殺や第二次世界大戦を行った。同じ事が起ころうとしている」 とか演説が聞こえてきて
『お、今日も共産党飛ばしてんなぁ』と思ったら菅直人だったw 民主党これ野放しにしてていいんかw

1012名無しさん:2014/12/04(木) 03:53:18
【選挙】民主党、ネトウヨの襲撃にビクビク
2014年12月02日 11時00分

笑顔でハイタッチする安倍首相に有権者の手が伸びる
http://www.tokyo-sports.co.jp/wp-content/uploads/2014/12/e01d77229b05efcc6f33f65ae7bff443.jpg

 自民党の安倍晋三首相(60)が30日、神奈川県内5か所の遊説を行い、“ハイタッチ作戦”で余裕を見せた。
 
 テレビ番組の党首討論を終えた安倍首相は同日午前、東急電鉄たまプラーザ駅前で1回目の演説を行った。

「アベノミクスで企業の生産性を高め、収益を上げることで雇用が改善され、賃金が上がる。
賃金が上がれば、たまプラーザでみなさんが買い物をする。そんな好循環が生まれている」

 20分ほど話した安倍首相は街宣車から降りると、有権者に近寄り握手…と思いきや、ハイタッチを始めた。
次の会場である小田急線本厚木駅前でも同様にハイタッチ。
演説会の司会者は「安倍首相と握手をしてぬくもりを感じてください」とマイクを通じてアピールしたが、安倍首相は流れるようにハイタッチをして車へ。
その後の演説会場でも同じだった。

 普通は握手をするものだがどうしたのか。自民党関係者は「ハイタッチの方が同じ時間でより多くの人と触れ合えるということだと思います」と解説。
通常、ハイタッチは良いことがあったときにするので、すでに選挙に勝利したかのようだ。

 そんな余裕シャクシャクの安倍自民党の一方で、民主党は不思議な選挙戦をしていた。
解散直後はホームページで幹部の遊説日程を公開していたが、数日前から公開をやめていた。
30日夜になってようやく12月2、3日の遊説日程を出したが、少しでも多くの有権者に訴えたいはずなのに、どうして隠していたのか。

 永田町関係者は「2012年の衆院選でもそうでしたが、民主党幹部の演説はひどい状態になっています。
演説内容ではありません。演説会場に韓国の国旗を持った集団や、『民主党が地上から無くなりますように』と書いたプラカードを持った人が集まっている。
ネガティブキャンペーンにさらされているのです」と明かす。

 韓国国旗を持った集団が民主党を応援していれば、一般の人は「どうして?」と民主党に疑念を持つ。
それが目的の嫌がらせだ。早い話がネット右翼“ネトウヨ”が民主党の演説に押し寄せてしまっているわけだ。

1013名無しさん:2014/12/12(金) 14:54:59
http://ootajunko.jp/

1015名無しさん:2014/12/17(水) 14:02:01
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155768/1
安倍自民圧勝の“最大の協力者”は民主党・野田前首相だった

2014年12月16日

 総選挙に圧勝した安倍政権は平和憲法をかなぐり捨て、戦後体制を転覆させる……これが今、現実に起ころうとしていることだ。この“クーデター”の最大の協力者は民主党の野田前首相という見方もある。

「民主党の中でも、野田前首相や前原元外相といった松下政経塾出身の政治家は、安倍首相と根っこは一緒。特に野田前首相は、自民圧勝という最悪の結果を招いた戦犯です。政権交代にかけた国民の期待を裏切って、“自民党野田派”と呼ばれるほど自民党化し、最後は民主党をブッ壊して、安倍独裁政権を誕生させた。野田前首相のヒドイやり方のおかげで、2年経っても民主党への信頼は少しも戻っていません。民主党を壊滅的な状態にした松下政経塾が安倍首相に“大政奉還”をしたようなものなのです」(本澤二郎氏=前出)

 政治ジャーナリストの山田厚俊氏は、別の観点から、野田氏と安倍首相はそっくりだとこう話す。

1016名無しさん:2014/12/17(水) 14:04:34
>>1015-1016
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155768/2

安倍自民圧勝の“最大の協力者”は民主党・野田前首相だった

2014年12月16日

「野田前首相が11年の民主党代表選に出馬する際、『出るから、みんなで政策を作ってくれ』と言ったという逸話は有名ですが、安倍首相にも似たところがあります。本人に政治哲学がなく、政策は丸投げになる。保守勢力からすれば、自分たちの政策を次々と実現してくれるのだから、こんな使い勝手のいい権力者はいないでしょう。安倍首相が気に入りそうな、保守的な政策を吹き込んで、『歴史に名を残す』などとおだてれば、深謀遠慮のない首相は、すぐにソノ気になってやってくれる。そうやって、国民が気づかないところで、戦前回帰が進んでいくとしたら、恐ろしいことです」

 こうなると野田氏から安倍氏へ、政党を超えた首相の連係プレーに何やら陰謀めいたものを感じてしまう。野田氏は、安倍勢力が送り込んだ「トロイの木馬」だったのかも知れない。

1017チバQ:2014/12/17(水) 21:12:23
どこの三流記事かと思えばゲンダイか。
2012年、野党を分裂追い込み、自民圧勝させた小沢こそ
「トロイの木馬」だろ・・・・

1018旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/12/18(木) 18:41:04
衆院副議長に川端氏=民主
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2014121800791
 民主党の枝野幸男幹事長は18日、記者団に対し、赤松広隆前衆院副議長の後任に、川端達夫国対委員長を推すことを明らかにした。 (2014/12/18-18:07)

1019名無しさん:2014/12/19(金) 14:23:32
>>1017
>どこの三流記事かと思えばゲンダイか。


三流記事を投稿に使うコピペマン・ちばさんW
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/2838

1020名無しさん:2014/12/19(金) 18:23:03
30代前半、性同一性障害

1021とはずがたり:2014/12/19(金) 19:43:25
>実家が農家で、祖父が地元農協の組合長だった縁で農協票をバッチリ固めています
なるほど。篠原とも仲よさそうだったしね。

民主党 次期代表候補のダークホース「玉木雄一郎」って誰?
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155850
2014年12月18日

 岡田、前原、細野……民主党の次期代表候補に毎度おなじみの名前しか出てこない中、耳慣れぬ“ダークホース”が浮上だ。若手議員を中心に、当選3回の玉木雄一郎・政調副会長(45)を推す声が高まっている。世間的には「タマキって誰?」だろうが、一体どんな人物なのか。

 民主党内では数少ない若手のホープ。なかなかのイケメンで弁も立つ。解散直前には「非自民勢力」の結集を目指して奔走。野党の比例統一名簿の作成を求める会合の呼びかけ人となり、超党派の中堅・若手約50人を集めた。

 この動きに呼応したのが、生活の党の小沢一郎代表だ。一時は野党結集を水面下で画策。「小沢さんは玉木を党首に据えた新党結成まで模索した」(野党関係者)ともいわれている。

「党内では細野豪志元幹事長と関係が近い。選挙中も細野氏は玉木の地元入り。出席した総決起集会で<民主党の星、いや野党の星だ!>と玉木氏を持ち上げていました」(民主党関係者)

■東大法学部から旧大蔵省へ

 経歴はピカピカだ。作家の菊池寛や西鉄黄金時代の三原脩監督らを輩出した香川県立高松高から東大法学部に進学。東大陸上部に所属したスポーツマンで、卒業後は旧大蔵省へ。官費でハーバード大のケネディスクールに留学し、外務省への出向経験もある。

「初出馬は05年。郵政選挙の3週間前に主計局主査の職を捨て、香川2区から立候補したが、自民候補に3万票差で敗れた。09年にリベンジするまで選挙資金を稼ぐため、都内のベンチャー企業で働いていました。実家が農家で、祖父が地元農協の組合長だった縁で農協票をバッチリ固めています」(地元関係者)

 12年の逆風下でも選挙区で勝利。今回は自民が重点区に指定し、安倍首相以下、閣僚級の大物を連日、自民候補の応援に送り込んだが、2万票差で蹴散らした。

「09年も12年も選挙後の初登院で常に一番乗りを目指し、日の出前から国会の正門前に並んでいました。目立ちたがり屋なのか、自身のツイッターにも“男前の写真”をガンガン公開しています」(民主党関係者)

 カラオケの十八番は「あずさ2号」。玉木氏が代表選に出て野党結集を強く訴えれば、新党結成の起爆剤となるかもしれない。

1022チバQ:2014/12/19(金) 20:08:48
>>1020
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1023名無しさん:2014/12/19(金) 21:06:06
30代前半、性同一性障害(笑)

1024とはずがたり:2014/12/19(金) 22:33:39
チバさん,変なのに絡まれてるみたいですが,ホストを確認するとお相手は能登の片田舎で燻っている方の様です。お気になさらず。

1025チバQ:2014/12/21(日) 20:09:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141221-00000502-san-pol
「野合」に突き進んだ民主党と海江田氏ははっきりと「NO」を突きつけられた
産経新聞 12月21日(日)8時47分配信

「野合」に突き進んだ民主党と海江田氏ははっきりと「NO」を突きつけられた
15日、記者会見で辞任を表明する民主党の海江田万里代表=党本部(宮川浩和撮影)(写真:産経新聞)
 「私は民主党の仲間が大好きです。一人も嫌いな人はいません」

 衆院選で落選した海江田万里代表は15日、代表辞任表明の記者会見で、野党に転落した平成24年12月以降の民主党をまとめてきた2年間をこう振り返った。「党内融和」を大切にしてきた海江田氏らしい発言といえる。

 民主党は、たしかに前回よりは議席を増やした。しかし、二大政党の一翼を担えるほどの勢力には全然ならなかった。しかも、消費税増税に反対していた人たちや、2年前の衆院選直前に「泥船」から逃れようとして党を去った人たちを、「数合わせ」のために復党を許し、その人たちが結構の数で当選したのだ。

 たとえば、みんなの党の解党が決定すると民主党入りした山内康一、中島克仁、柏倉祐司の3氏だ。みんなの党は、公務員制度改革をもっとも推進した政党だった。このため、自治労や日教組などの官公労との関係は良くなかった。平成25年の民主党大会で来賓として挨拶した当時の浅尾慶一郎政調会長は「(労働)組合を大切にし過ぎる」と民主党を批判していた。消費税増税をめぐっても、みんなの党は当時の野田佳彦政権の方針に反対していた。普通であれば、自治労や日教組の応援をもらう民主党に入れるわけがないだろう。

 「みんなの党が残っていても、民主党推薦という形で選挙戦にのぞむ話は水面下でできていた」という関係者もいるが、これでは自民党とまともな政策論争に臨めるわけがない。結局、当選したのは山梨1区から立候補した中島氏だけだった。

 消費税増税に反対して民主党を離党後、生活の党に所属していた鈴木克昌、小宮山泰子両氏も、衆院解散とともに民主党復党が許された。

1026チバQ:2014/12/21(日) 20:09:11
 生活の党の小沢一郎代表は、解散前に民主党の輿石東参院副議長や岡田克也代表代行らと会談し、生活と民主との合流を打診したが合意を得られず、苦肉の策として鈴木氏らの「復党」を提案した。生き残りのためにはあらゆる手段をいとわない小沢氏らしい手法だが、2人の復党を最終的に認めたのは、小沢氏と政敵関係にあった岡田氏だった。

 鈴木氏は記者会見で「目指していた野党統一がかなわず、小沢代表の了解で小沢氏を除く所属国会議員全員での民主党合流を調整した」と述べた。民主党を砂をかけるように出ていった過去の政治行動は「水に流した」ということのようだ。鈴木、小宮山両氏はともに、選挙区では敗れたものの比例代表で復活当選した。

 社民党から日本未来の党、みどりの風などを渡り歩いた阿部知子衆院議員も直前に入党した。

 みどりの風は、原発再稼働の方針に反対して民主党を離党した3人の女性参院議員らが結成、「原発ゼロ社会」を主張していた。阿部氏は24年3月につくられた超党派の勉強会「原発ゼロの会」を立ち上げた発起人にも名を連ねるなど筋金入りの反原発主義者で、民主党が掲げる「2030年代に稼働ゼロ」の主張とは異なる。

 また、社民党の政審会長として、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の「県外」移設のため、九州への移設案をまとめたこともある。阿部氏も、比例代表で復活当選した。

 11月10日の時点で、衆院が解散されれば「正面から受けて立つ」と言い切ったのは、ほかならぬ海江田氏だ。しかし、安倍晋三首相が本当に衆院解散を決断するとあわてふためき、候補者の数を増やすため、政策の対立などを無視して公認を乱発した。皮肉なことに、「新参者」は多くが比例代表で復活当選し、2年間民主党で我慢してきた候補は、比例代表の枠からもはじき出されたことになる。落選した候補者の海江田執行部に対する怨嗟(えんさ)の声は決して少なくない。

 海江田氏も、比例東京ブロックで菅直人元首相と最後の枠を争う形になり、定数475の衆院選の「475番目の議席」は菅氏に取られた。「野合」に突き進んだ民主党に対しても、復党を許すような海江田氏に対しても、有権者は「NO」を突きつけたといえるだろう。

 ちなみに、海江田氏は15日の記者会見でこうも述べた。

 「民主党としての団結に私は2年間、かなり心を砕いてきた。どこの政党と一緒になるということで、民主党が割れてしまうことは悲しい。そういうことがないようにしてほしい」

 来年1月18日に実施される代表選は、海江田氏が進めようとした党再建路線か、維新の党などとの再編を志向する野党再編路線との戦いともいわれている。そこには、「マニフェスト(政権公約)」をもとに政策論争すると言いはばかっていた面影はない。(政治部 楠城泰介)

1027チバQ:2014/12/21(日) 20:09:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141219-00010001-withnews-soci&amp;pos=3
首相指名 代表空白の民主党、誰に投票するの? 自民の時は・・・
withnews 12月19日(金)17時26分配信

首相指名 代表空白の民主党、誰に投票するの? 自民の時は・・・
衆院本会議で首相指名の投票をする議員たち。野党とはいえ、誰に投票するかは気になるところ=2005年、国会内で
 首相指名選挙を行う特別国会が24日に召集されます。代表の海江田万里氏が落選し、代表も辞任した民主党。代表不在で民主党の議員らは一体、誰に投票するのでしょうか。

首相指名は24日、代表が辞任の民主党は…
 自民党が大勝した14日の衆院選。与党の自民、公明の両党は早速、首相指名選挙を行う特別国会を24日に召集することを決めました。一方の民主党。議席こそ公示前から少し上積みしたものの、厳しい結果に。その象徴が、代表の海江田万里氏で自身は落選し、代表も辞任しました。
 海江田氏の辞任を受け、党執行部内には当初、首相が指名される24日の特別国会までに新代表を決めるべきだとの意見が強かったそうです。しかし、「再起しなければならない。数多くの党員やサポーターの声も聞くべきだ」との意見が多く出て、党員やサポーターの投票も認めることになり、代表選を来年1月に行う方針を決めました。

代表代行の岡田氏への投票を検討
 みんな好き勝手に投票する…ということはもちろんなく、二人いる代表代行のうち、岡田克也氏に投票することでまとまりそうです。

過去に自民でも…
 調べてみると、同じような例は過去にありました。直近では、政権交代が起きた09年の衆院選。自民党は「歴史的大敗」を喫して下野しました。当時の麻生太郎首相は、自民党総裁を辞任を表明したものの、首相指名の対応を巡って、一悶着がありました。
 今回の民主党の代表選と同じく、当時の自民党は総裁選の実施を首相指名後に決めました。これを受け、首相指名は、まだ総裁にとどまる麻生氏でという意見が執行部から挙がりましたが、辞めていく麻生氏に投票することへの抵抗から「白紙が一番」との異論も出ました。

辞める麻生氏か白票か…それとも
 結局、麻生氏が首相指名直前に総裁を辞任することを表明。これを受け、両院議員総会長の若林正俊元農水相に投票する方針でまとまりました。その若林氏ですが、閣僚のトラブルが相次いだ07年の安倍内閣時に、約3カ月間で3度も農水相に「就任」した経歴から「困った時の若林氏」と話題になりました。

党首が国会議員ではない例も…
 ちなみに首相ですが、憲法にはこう定められています。「内閣総理大臣は、国会議員の中から国会の議決で、これを指名する。この指名は、他のすべての案件に先だつて、これを行ふ」(日本国憲法第67条)
 過去には、党首が非議員のため、党首以外の議員が首相指名選挙に臨んだ例もありました。1978年の日本社会党です。委員長の飛鳥田一雄氏が非議員であったため、副委員長を推すことを決めました。

民主党は混乱なく乗り切れるか…
 代表不在となった民主党ですが、年明けの代表選に向け、24日の首相指名を混乱なく乗り切れるのでしょうか。首相指名ということで、与党側に注目が集まりますが、投票結果を注視しましょう。

1028名無しさん:2014/12/22(月) 12:16:52
2ちゃんねるより転載

669:無党派さん[]
2014/12/20(土) 03:38:29.90 ID:fzED7p82(5)
貴重な民主党小選挙区当選組の現連勝回数

【7】安住(宮城5)、渡辺周(静岡6)、中川(三重2)、岡田(三重3) ※小選挙区制導入以降同一区で全勝

【6】黄川田(岩手3)、玄葉(福島3)、大畠(茨城5)、枝野(埼玉5)、野田(千葉4)、細野(旧静岡7→静岡5)、古川(愛知2)、前原(京都2)

【5】古本(愛知11)、山井(京都6)、馬淵(奈良1)

【4】階(岩手1)

【3】田嶋(千葉1)、長妻(東京7)、笠(神奈川9)、篠原(長野1)、松本(兵庫11)、岸本(和歌山1)、玉木(香川2)

【2】なし ※2012は連勝以外で勝ったのが長野3区の寺島のみ(寺島は2014で落選)

【1】横路(北海道1)、佐々木(北海道6)、逢坂(北海道8)、福田(栃木2)、大島(埼玉6)、後藤(神奈川16)、中島(山梨1)、黒岩(新潟3)、近藤(愛知3)、赤松(愛知5)、山尾(愛知7)、大西(愛知13)、辻元(大阪10)、原口(佐賀1)、吉良(大分1)

1029チバQ:2014/12/22(月) 21:23:51
>>1028
三回当選組は凄いですね

1030チバQ:2015/01/17(土) 09:52:59
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/356521/
鳩山元首相の「女装」が民主代表選に影響
2015年01月16日 11時00分


 鳩山由紀夫元首相(67)の女装姿が各方面で話題だ。18日選出の民主党代表選にも影響を与えかねない。

 鳩山氏は、六本木男声合唱団倶楽部によるミュージカル「ウェスト・サイズ・ストーリー」に出演。女性初の元米大統領という役どころで初の女装にチャレンジ。13日の公開リハーサルでは「思ったより妖艶な女になってしまった」と自分自身にうっとり。“略奪”してまで結婚した幸夫人にそっくりな姿で、キスシーンまで演じるという。

 元首相としての威厳も何もない前代未聞の姿に永田町はあきれ返る。

「政界引退してからの鳩山氏はノーマークです。沖縄に影響力を持っているわけではないし…。女装したニュースも知らなかった。宇宙人なんだから、どこまでも好きなところへ行ったらいいんじゃないですか」と話す与党関係者の視界にその存在は入っていない。

 だが、無視できないのが民主党だ。鳩山氏は民主党代表選について「私は関係ないです」と話しているが、そうはいかない。

「代表選に出馬している細野豪志氏が会合で『鳩山政権に戻ってはいけない』と話したことが問題になっているのです」と永田町関係者。国民の信頼を失ったのは鳩山氏の迷走にあると細野氏は考えているのだが、党内の特に長妻昭氏(54)を支持する人たちの中には違う考えも多い。

「野田政権こそ民主党をダメにしたという人たちもいます。確かに野田時代に消費税増税を決めて、大量の離党者を出した。むしろ鳩山時代は支持率が高かった。戻ってはいけないのは、野田政権じゃないのかという勢力です」(同関係者)

 先の与党関係者は「鳩山氏の女装姿をみれば、細野氏の言うことが正しいと思えますね」と苦笑い。宇宙人元首相は、一体いつまで古巣に迷惑をかけるのか。

1031とはずがたり:2015/01/18(日) 19:26:26
今後に響きそうなんでこちらに投下。

民主代表選:舌戦激化 細野氏VS岡田氏
http://mainichi.jp/select/news/20150111k0000e010094000c.html
毎日新聞 2015年01月11日 09時14分(最終更新 01月11日 15時20分)

 民主党代表選で、細野豪志元幹事長と岡田克也代表代行の舌戦が激しさを増している。細野氏が先月の衆院選で伸び悩んだことへの反省を求めたのに対し、岡田氏は野党再編をめぐる細野氏の「転向」や派閥的グループを率いていることを批判。政策面で異なりリベラル色が強い長妻昭元厚生労働相をよそに、両氏のバトルは個人攻撃の様相を呈している。【笈田直樹、葛西大博】

 ◇衆院選振り返り

 「国民に選択肢を示せなかった。真剣に反省しないといけない」。細野氏は10日の読売テレビの番組で、衆院選の選挙対策責任者だった岡田氏が、大阪府などを中心に候補者を擁立しなかった空白区が多くあったことを批判した。維新の党などとの候補者調整も「戦うのかすみ分けるのか判断しきれなかった」と指摘した。岡田氏は「民維競合したら、これだけ小選挙区で当選しなかった。必要最小限の調整をした」と反論した。

 ◇維新との合流

 岡田氏が日本記者クラブの討論会で細野氏が維新などとの合流を提案したことを明かしたことについて、細野氏は非公式の場での発言を「ああいう(公式な)形で出すのは非常に残念だ」と改めて同番組で批判。岡田氏は、細野氏らが提案した民維両党などによる比例代表統一名簿作りは衆院での新党結成が必要と指摘し、その上で「党の半分がなくなるのは内々の話ではない。細野氏の現在の発言とだいぶズレがあり、説明責任がある」と応酬した。

 ◇グループ活動

 9日のBSフジの番組。岡田氏は細野氏のグループについて「自民党の派閥政治のようにならないことを祈りたい」と懸念を表明した。細野氏は他グループとの掛け持ちを認めず、落選組には財政支援をするなど派閥に近い。

 岡田氏は「他に同じようなグループができて排他的になり、党のガバナンスが崩れることを懸念している。私が代表になれば、グループ活動はどうすべきか党機関で議論したい」と強調した。

 細野氏は「排他的なグループではない。これまでの党内グループは似た者同士で固まっていてあまり良くない」と反論。党内には代表選後のしこりを懸念する声も出始めている。

1032名無しさん:2015/01/18(日) 20:20:54
http://www.sankei.com/politics/news/150118/plt1501180020-n1.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150118-00000550-san-pol

民主代表選 地方議員から統一選に向け団結求める声
産経新聞 1月18日(日)18時36分配信

 統一地方選を4月に控える民主党の地方議員からは、新体制への期待とともに、選挙に向けた党の団結を求める声が上がった。

 「これから一丸となって結束していきたい」。熊本県の鎌田聡県議は、票を投じた岡田克也代表を「これまでの民主党に欠けていたガバナンスとアピール力に期待できる」と評する。

 昨年12月の衆院選で県連は、全ての選挙区で公認候補の擁立を断念。有権者から「なぜ選択肢を示せなかったのか」との声も寄せられたというが、鎌田県議は「安倍晋三首相に政権を任せたくないという思いの表れ」とみる。「地方選の状況は厳しいが、『民主党はダメだ』という時期は終わりつつある」と話す。

 「選挙は強いリーダーシップが必要。応援した岡田さんが代表になってよかった」と話すのは福島県の瓜生信一郎県議。地元は間もなく東日本大震災から4年を迎える。「今まで離合集散を重ねてきたが、これからは決定したことは一つにまとまって頑張っていくことが大切」とし、「自民党と丁々発止の議論をして、復旧を進めてほしい」と復興推進に期待を寄せた。

 今回は、任期途中での代表選として初めて党員・サポーター投票も実施。大阪府の冨田健治府議は「地方選にむけて、党がまとまって再スタートを切ることができたのでないか」と評価する。一方で、「代表選のしこりを残さず一枚岩で頑張るためにも、岡田代表には人の言い分もしっかり聞いて党内融和を進めてもらいたい」と注文を付けた。

http://www.sankei.com/politics/news/150118/plt1501180022-n1.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150118-00000553-san-pol
「残念だ」維新・松野氏、民主・岡田新代表の合流否定的発言に
産経新聞 1月18日(日)18時54分配信

 維新の党の松野頼久幹事長は18日、民主党の岡田克也新代表が維新との合流に否定的な考えを示したことについて「残念だ。いまの『一強多弱』の状況で国会を乗り切れるのか疑問だ」と述べた。

 その上で、26日召集の通常国会で民主党と共闘するかどうかに関しては「ゼロからのスタートだろう。秋の(臨時国会からの)状態がそのまま継続していることはない」と強調。国政選挙の対応についても「別の党である限りは候補者を出していく」と語った。

 国会内で記者団に答えた。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150118-OYT1T50032.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150118-00050032-yom-pol

党員・サポーター投票率46・2%…民主代表選
読売新聞 1月18日(日)17時20分配信

 民主党代表選の党員・サポーターの投票率は46・2%で、過去2番目の低さだった。

 過去、代表選で党員・サポーター投票が行われたのは3回で、投票率は2002年9月は51・3%、10年9月は66・9%、12年9月は33・7%だった。

 党員・サポーター票(354ポイント)と地方議員票(141ポイント)はドント方式を採用し、党員・サポーター票は都道府県単位で、地方議員票は全国単位で、得票に応じて配分された。

最終更新:1月18日(日)17時36分読売新聞

1033名無しさん:2015/01/18(日) 20:24:32
http://www.sankei.com/politics/news/150118/plt1501180019-n1.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150118-00000548-san-pol
民主代表選 細野氏「成長しなければいけないことが多々ある」
産経新聞 1月18日(日)18時13分配信

 民主党の細野豪志元幹事長は18日、臨時党大会が開かれた都内のホテルで記者団に対し、党代表選の結果について「ルールにのっとってやったことなので、受け入れたい」と述べた。

 岡田克也新代表下での対応については「岡田氏の下でしっかり頑張りたい。党を支えていく立場は変わらない」と語った。同時に「今回チャレンジしてみて、(自らに)足りないところや課題も見えてきた。政治家として成長していかなければならないことが多々ある」と述べ、次への意気込みも示した。

1034名無しさん:2015/01/18(日) 20:25:04
http://www.sankei.com/politics/news/150118/plt1501180015-n1.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150118-00000545-san-pol
民主・岡田新代表、一部議員がまとめた安保基本法案は「受け入れられない」
産経新聞 1月18日(日)17時34分配信

 民主党の岡田克也新代表は18日、記者会見で、党の一部議員がまとめた「安全保障基本法案」について「広く集団的自衛権行使を認めており、受け入れられない。政府の武力行使3要件にイエスと言わなければいけなくなる」と述べた。

http://www.sankei.com/politics/news/150118/plt1501180014-n1.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150118-00000543-san-pol
民主・岡田新代表、党内の安保論議「合意形成できる」
産経新聞 1月18日(日)17時29分配信

 民主党の岡田克也新代表は18日、記者会見で、26日召集の通常国会の対応について「経済や戦後70年の安倍晋三首相談話、安全保障法制を中心にしっかりした議論が必要だ」と述べた。

 党内の安保法制論議については「私の立場は真ん中だ。それぞれの立場の意見を聞いて最終的にまとめたい。合意形成はできる」と語った。

1035名無しさん:2015/01/18(日) 20:40:37
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015011800181
民主再建の行方注視=新代表選出で政府・与党

 民主党の新代表にベテランの岡田克也氏が選出されたことを受け、政府・与党は26日召集の通常国会で対決色を強めるとみて、動向を見極めていく方針だ。4月の統一地方選や今後の国政選挙をにらみ、党再建の取り組みや将来の野党再編に向けた動きについても注視している。
 自民党の谷垣禎一幹事長は18日夜、東京都内の自宅前で記者団に対し、岡田氏について「真面目な方なので、ポピュリズムに走ることもあまりないのではないか」と述べ、建設的な国会論戦に期待を表明。公明党の山口那津男代表も大津市内で記者団に「健全な野党第1党として、切磋琢磨(せっさたくま)していけることを期待している」と語り、対決一辺倒の姿勢を取らないようくぎを刺した。

 安倍政権は通常国会で、経済対策を盛り込んだ2014年度補正予算案と15年度予算案の早期成立を目指し、安全保障法制の整備も重要課題と位置付けている。「民主党は新執行部の下で仕切り直しを図ってくる」(政府高官)との警戒感から、幹事長や国対委員長などの幹部人事に注目している。
 一方で、過去に代表経験のある岡田氏の選出に「新鮮味はなく、手の内も見通せる」(自民党幹部)と余裕の声も上がる。安全保障や憲法改正をめぐり党内に意見対立を抱える構図にも、変化はないとの見方が大勢だ。(2015/01/18-19:51)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015011800168
政策、幅広く意見聞く=民主・岡田氏

 民主党の岡田克也新代表は18日の記者会見で、集団的自衛権の行使容認など党内で意見が分かれる政策の方向性について、「それぞれの立場の方々の意見をよく聞き、最終的にまとめていきたい。幅広く意見を聞いて合意形成したい」と述べた。岡田氏勝利に貢献したリベラル勢力の影響力が強まるのではないかとの問いに答えた。(2015/01/18-19:20)

1036名無しさん:2015/01/18(日) 20:43:30
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015011800178
岡田新代表就任会見要旨

 民主党の岡田克也新代表が18日に行った就任会見の要旨は次の通り。
 −決選投票前の演説で安全保障基本法をやらないと断言したが。
 (民主党)有志の案は閣議決定の中身と変わらない。読み方によってはもう少し(集団的自衛権行使容認の幅が)広いから受け入れることはできない。あれだと、政府の(自衛権行使の)新3要件に「イエス」と言わざるを得なくなる。
 −細野豪志、長妻昭両氏を党幹部に起用するか。
 現時点では全く白紙だ。「オール民主」を考え、しっかりとした人事をやらなければいけない。
 −党首討論で首相にただしたい政策は。
 私は国会審議の先頭に立ちたいと言っているが、どこでどういうふうに出るかこれからよく考えたい。今年1年ということでは、やはり経済、戦後70年(への認識)、安全保障法制を中心にしっかりとした議論が必要だ。
 −長妻氏を支持した党内リベラル系の政策は党方針とは異なる。
 私の立ち位置はだいたい安全保障に関しては真ん中だ。それぞれの立場の意見もよく聞いて、最終的にはまとめていきたい。
 −維新の党と一緒になることを現時点では否定している。
 維新の橋下徹前(共同)代表の話は「民主党の一部と一緒になる」という言い方だ。党の分裂を前提とした言い方は受け入れられない。連合との関係は非常に大事なので、(橋下氏が)ことさらに批判するのはいかがなものか。現時点で維新と同じ党になることは到底考えられない。(2015/01/18-19:50)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015011800089
民主党新代表の横顔

◇経験豊富な原理主義者=岡田克也氏
 郵政解散で自民党に敗れ辞任した2005年以来となる代表復帰を果たした。「政権交代ある政治」の実現が信条。幹事長や政調会長など要職を歴任。民主党政権時には、鳩山内閣の外相として日米間の核持ち込みなどに関する「密約」の存在を一部認め、野田内閣では副総理として消費増税路線を支えた。頑固さゆえ「原理主義者」と呼ばれ、党内であつれきを生むことも。左目に網膜剥離を患いながらも代表選をこなした。地元の三重で年200回開催する座談会が政治活動の原点。趣味は映画観賞とジム通い。(2015/01/18-16:29)

1037チバQ:2015/01/20(火) 00:24:51
代表選終わったからこっちか
2371 :チバQ :2015/01/20(火) 00:24:15
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150119/t10014805161000.html
幹事長に枝野氏 政調会長に細野氏 内定
1月19日 21時15分

幹事長に枝野氏 政調会長に細野氏 内定
民主党の岡田新代表の下での役員人事で、党運営の要である幹事長に枝野幸男氏が、政策調査会長に代表選挙の決選投票で岡田氏に敗れた細野豪志氏が、それぞれ内定しました。

18日行われた民主党の代表選挙で選ばれた岡田新代表は、来週26日に通常国会の召集が迫るなか、役員人事の調整を急いでいます。
そして岡田氏は、党運営の要である幹事長に枝野幸男氏を起用することを内定しました。
岡田氏としては、民主党政権を共に支えてきて意思の疎通が行いやすく、政治経験も豊富な枝野氏を起用することで、安定した党運営につなげるねらいがあるものとみられます。
また、代表選挙の決選投票で岡田氏に敗れた細野・元幹事長は19日夜、記者団に対し、岡田氏から政策調査会長への就任を打診されたことを明らかにし、「挙党態勢に協力すると言った以上、お受けする」と述べました。
細野氏は代表選挙の1回目の投票で1位となり、決選投票でも岡田氏と競り合ったことから、細野氏の処遇が焦点の1つとなっていました。
岡田氏としては、選挙戦で激しく争った細野氏を党の要職の政策調査会長に起用することで、挙党態勢の構築を図るねらいがあるものとみられます。
岡田氏は国会対策委員長など、ほかの役員人事の調整を急いだうえで、近く両院議員総会を開いて一連の人事を正式に決めることにしています。

1038チバQ:2015/01/20(火) 00:30:28
http://mainichi.jp/select/news/20150120k0000m010110000c.html
民主党:再結束へ…枝野幹事長、細野政調会長の方針
毎日新聞 2015年01月19日 21時52分(最終更新 01月19日 22時33分)
 民主党の岡田克也代表(61)は19日、幹事長に枝野幸男氏(50)を続投させ、政調会長に細野豪志元幹事長(43)を充てる方針を決めた。岡田氏が枝野、細野両氏にそれぞれ打診、両氏とも受け入れる考えを示した。細野氏とは代表選で決選投票まで競り合っており、党三役で起用することで挙党態勢を構築する狙いがある。21日にも両院議員総会を開いて両氏を含めた党三役人事を決定し、新体制を発足させる。

 岡田氏は18日の臨時党大会で選出された後、党人事に着手した。19日には党本部で枝野氏に幹事長を打診し、枝野氏は「やらせていただきます」と引き受けた。また、細野氏は毎日新聞の取材に、岡田氏から政調会長を打診され、了承したことを明らかにした。

 枝野氏は代表選で岡田氏を支持した。岡田氏は枝野氏起用の理由について「非常に信頼しており、力量があり、バランスも取れている」と記者団に説明した。官房長官や経済産業相を歴任した政治経験の豊富さに加え、党内の保守系、リベラル系双方から支持されていることなどから適任と判断したと見られる。

 一方、岡田氏は、26日に召集される通常国会で、政調会長が経済政策や安全保障法制など自民党との対立軸作りの責任者となることから政調会長人事を重視しており、今回の人事を通じて党結束をアピールする考えと見られる。【福岡静哉、村尾哲】

1039チバQ:2015/01/20(火) 20:40:58
http://www.sankei.com/politics/news/150120/plt1501200007-n1.html
015.1.20 05:07
【民主党代表選】
政調会長に細野氏起用 幹事長は枝野氏再任 国対委員長は高木氏

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 民主党の代表選挙を終え手を取り合う(左から)細野豪志氏、岡田克也新代表、長妻昭氏=18日、東京都内のホテル
 民主党の岡田克也代表は19日、細野豪志元幹事長(43)に政調会長を打診し、細野氏は受諾した。岡田氏は記者団に枝野幸男幹事長(50)の再任を表明した。国対委員長には高木義明代表代行(69)を充て、安住淳国対委員長代理(53)は続投させる。他の役員人事とあわせ22日にも両院議員総会を開き、正式に決定する。

 細野氏は代表選で決選投票の末に岡田氏に敗れたが、1回目の投票は1位だった。岡田氏は肉薄した細野氏の政調会長起用で挙党態勢を構築したい考えだ。

 ただ、岡田氏は細野氏らが提案する安全保障基本法案に明確に反対しており、今後国会で本格化する安全保障法制の議論では党内調整の難航が予想される。野党再編をめぐっても岡田氏は慎重だが、細野氏は否定しておらず、両氏の協調が党再生のカギとなる。

 複数の党関係者によると、岡田氏は当初、細野氏を代表代行に、代表選で敗れた長妻昭元厚生労働相を「社会保障担当に特化した政調会長」に起用する方向で検討を進めた。ところが、長妻氏を支援した議員側から長妻氏のポストに不満が噴出。最終的に細野氏が横滑りしたという。

 岡田氏の打診を受けた細野氏は記者団に「挙党態勢に協力すると言った以上、お受けする」と述べた。

 リベラル色の強い枝野氏は、代表選で長妻氏を支援した勢力とも関係が深い。岡田氏は枝野氏再任について記者団に「非常に信頼し、力量、バランスのとれた人で適任と判断した」と説明し、リベラル系への配慮をにじませた。

 細野氏は野田佳彦政権で政調会長を務め、高木氏は3回目の国対委員長就任で、枝野、安住両氏を含め主要幹部は過去に同じポストを歴任しており、経験を重視した形となった。

1040チバQ:2015/01/20(火) 20:41:24
http://www.sankei.com/politics/news/150120/plt1501200018-n1.html
2015.1.20 11:34

民主代表代行に長妻氏 蓮舫氏起用も検討

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代表代行就任を打診されたと語る長妻昭・元厚労相=20日午前、東京都千代田区(小野淳一撮影
 民主党の岡田克也代表は20日午前、党本部で長妻昭元厚生労働相(54)と面会し、代表代行就任を打診した。長妻氏は受諾した。岡田氏は長妻氏とは別に蓮舫元行政刷新担当相も代表代行に充てる方向で調整に入った。

 長妻氏は代表選を岡田氏、政調会長に内定した細野豪志元幹事長と争い、3位だった。

 蓮舫氏は一時代表選への出馬を検討したが、断念。岡田氏を支持していた。岡田氏は女性議員の幹部登用を明言していた。

1041チバQ:2015/01/20(火) 20:42:08
http://www.sankei.com/politics/news/150120/plt1501200025-n1.html
2015.1.20 15:32
【民主党人事】
幹事長代理は近藤昭一氏と福山哲郎氏

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 民主党は20日、新たな執行部人事として幹事長代理に近藤昭一元環境副大臣(56)と福山哲郎政調会長(53)の就任を決めた。枝野幸男幹事長が記者団に明らかにした。近藤氏は代表選では、代表代行に就任する長妻昭元厚生労働相の選対本部長を務めた。福山氏は海江田万里前代表のもと、昨年9月に政調会長に就任した。

1042チバQ:2015/01/21(水) 23:51:42
http://www.sankei.com/politics/news/150120/plt1501200068-n1.html
2015.1.20 23:40
【民主党人事】
代表代行に長妻氏と蓮舫氏 選対委員長は玄葉氏 22日に正式決定

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代表代行就任を受諾したことを表明する蓮舫・元行政刷新担当相=20日午後、東京都千代田区(小野淳一撮影)
 民主党の岡田克也代表は20日、代表代行に長妻昭元厚生労働相(54)と蓮舫元行政刷新担当相(47)を充てることを決めた。国対委員長には高木義明代表代行(69)が就き、安住淳国対委員長代理(53)は続投する。選挙対策委員長は玄葉光一郎元外相(50)が務める。続投の枝野幸男幹事長や細野豪志元幹事長の政調会長就任など新執行部の骨格が固まり、22日の両院議員総会で正式に決定した上で新体制が発足する。

 岡田氏は20日、記者団に新人事の概要を発表し、「党代表選を戦った長妻、細野両氏にしっかりと力を発揮していただきたい。オール民主の体制ができた」と述べ、挙党態勢の構築をアピールした。

 長妻氏は代表選で3位に終わったが、長妻氏支持の議員の多くは決選投票で岡田氏に投票した。長妻氏は記者団に「党内融和が重要だ。岡田代表の下、結束していくスタートが切れた」と語った。岡田氏は長妻氏について「共生社会、格差のない社会をつくるための本部を設け、本部長代行も務めていただく」と述べ、自ら本部長を務める新組織の責任者として兼務させる考えを示した。蓮舫氏は代表選への出馬を検討したが断念し、岡田氏を支持していた。代表代行や幹事長などの枢要な幹部に女性が起用されるのは蓮舫氏が初めて。このほか幹事長代理に近藤昭一元環境副大臣(56)と福山哲郎政調会長(53)の就任が決まった。

1043チバQ:2015/01/21(水) 23:52:26
http://www.sankei.com/politics/news/150121/plt1501210001-n1.html
2015.1.21 06:00
【政界徒然草】
変わらぬバラバラ「自衛権」「原発」「野党再編」…代表選でみえた民主の実体と前途





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18日、細野豪志元幹事長(左)と長妻昭元厚生労働相(右)に握手を求める岡田克也新代表=東京・紀尾井町のホテルニューオータニ(酒巻俊介撮影)
 民主党代表選は18日の投開票の結果、岡田克也氏が細野豪志、長妻昭両氏を破り、9年4カ月ぶりに代表の座に返り咲いた。

 岡田氏ら3人は選挙期間中、10カ所以上で地方遊説を行い、テレビ、インターネット番組への出演で盛り上げに必死だった。だが、議論を深めれば深めるほど、集団的自衛権や原発再稼働、野党再編などをめぐる党内の埋めがたい大きな溝が明らかになった。

 岡田氏は18日の新代表就任直後の記者会見で、党内の見解の相違をどう乗り越えるかについて「丁寧に議論する」と述べたが、特に違いが明白なのは集団的自衛権の行使をめぐる見解だ。

 岡田氏は閣議決定で行使を容認した政府の手法には反対だが、「集団的自衛権行使を認めないと叫んでも巨大与党がどんどん前に進んでいく。歯止めができれば賛成することもある」と、その必要性は否定していない。

 細野氏も、代表選前から有志議員とともに限定容認を前提にした安全保障基本法の骨子案をまとめている。ところが岡田氏は18日の記者会見で、安保基本法案について「閣議決定の中身と変わらない。受け入れることはできない」とさっそく牽制(けんせい)した。

 長妻氏はそもそも「個別的自衛権の範囲内で対応できる」との立場だ。「憲法を改正すれば集団的自衛権はいいとなってはならない」と、行使容認自体に反対の姿勢をとった。

 安全保障関係では、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古への移設も見解が異なる。迷走の末に辺野古移設に回帰した鳩山由紀夫政権の外相だった岡田氏は「沖縄の人を粘り強く説得するしかない」と推進の立場だ。

 細野氏は「いろんな可能性を探るべきだ」と曖昧で、長妻氏は「辺野古の基地の規模、位置、進め方などについて柔軟に住民の理解を得られるよう話し合いを続ける」と計画の一部変更も検討すべきだとの考えを示した。

 これは8日の日本記者クラブ主催の討論会での発言だが、長妻氏は12日、自身の発言が中途半端だと感じたのか、フェイスブックで「現状で辺野古基地建設を強行することには反対」と補足し、反対の立場をより鮮明にした。原発政策でも岡田、細野両氏は再稼働を否定しないが、長妻氏は明確に反対している。

 代表選の1回目の投票で3位となった長妻氏には37人の国会議員が投票した。その中心は旧社会党出身の赤松広隆前衆院副議長らのグループで、社民党らとの護憲派の議員連盟「立憲フォーラム」代表の近藤昭一元環境副大臣は長妻氏の選対本部長を務めた。日教組、自治労の支援を受ける議員が多く、リベラル・左派勢力が結集した。132人の政党で集団的自衛権や移設問題で正反対と言っていいほど意見の違う37人の集団がいることが明らかになったわけだ。

1044チバQ:2015/01/21(水) 23:52:54
 だが、岡田氏が国会議員らによる細野氏との決選投票を制したのは、赤松氏らの票が流れ込んだからだった。ちなみに長妻氏の推薦人に名を連ねた近藤氏と篠原孝、福田昭夫両衆院議員、増子輝彦、有田芳生、徳永エリ各参院議員は昨年4月、トルコなどへの原発輸出を可能とする原子力協定の国会承認に賛成とした党方針に反し、採決を棄権・欠席した。岡田氏は、組織の決定に従うことさえできない実績を持つ人たちから支援を受けたことになる。

 岡田、細野両氏は、野党再編への見解が正反対だ。

 岡田氏は18日の記者会見でも、維新との合流を「到底考えられない」と否定し、あくまで民主党の原点回帰を訴えた。代表選では、昨年の衆院選前に維新の党との新党構想を自身に提案してきた細野氏の行動を暴露した。「細野氏の本心は野党再編」とあぶり出す狙いがあったのは間違いなく、「政治家として言葉に責任を持つべきだ」と激しく追及した。

 細野氏は代表選に入ると「民主党を再生する」と訴え、維新との合流新党について声を大にすることはなかった。ただ、「同じ考えの人たちを結集することは政権を取るために必要だ」とも語り、野党再編志向を捨てたわけでもない。党再生を訴える岡田氏の攻撃には「それならば、なぜ大阪市で民主党候補を立てなかったのか」と切り返し、昨年の衆院選の責任者だった岡田氏を批判した。「本来の敵」は自民党だろうに、壮絶な身内の泥仕合となった。

 こうした光景は、自民党総裁選ではあまりみられない。野党時代の平成24年9月の総裁選は、安倍晋三、石破茂、町村信孝、石原伸晃、林芳正の5氏が立候補した。歴史認識などに違いはあっても、安全保障政策で大差があったわけではない。

 当選して政権を奪還した安倍首相は、総裁選中に病気となった町村氏を除く3氏を幹事長や閣僚で処遇した。石破氏は2年近く幹事長を務め、閣僚は一人も顔ぶれが変わらないまま617日続き、戦後最長を記録した。

 民主党代表選の3候補がそろって足並みをそろえた重要政策もある。憲法9条の改正反対だ。

 岡田氏は14日に札幌市で党員らを対象に開いた集会で、「安倍政権である限りは憲法改正の議論をしないというのが民主党の考え方であるべきだ」と述べ、代表に就けば党として改憲議論を封印する考えを示した。代表選の投票直前の演説でも繰り返した。

 理由は「基本的な考え方が違う」からだという。「言論の府」に身を置きながら、考え方が違う人とは議論さえしないとの宣言だった。

 札幌市の集会では長妻氏も「安倍内閣の下で9条をいじることは絶対あってはならない」と明言した。細野氏は「安倍政権や自民党の憲法観とは全く異なる。軍隊の不保持と交戦権の否認はしっかり守るべきだ」と語った。

 ほかにも3候補は全員、衆院選への対応や政権時代の運営への反省を語り、党の多様性の尊重と結束の必要性も同時に訴えた。多様性と結束は二律背反になりかねない難題だが、「決めたことには従う」との政治文化を徹底することも約束した。

 その具体的な克服の手段を示さないところまで共通していた。14日の集会では、会場から「代表選後に3人は協力できるのか」との質問が出た。長妻氏は「全面的に協力する」、細野氏は「約束する。大丈夫だ」、岡田氏は「当たり前だ」とそれぞれ答えた。さらに岡田氏は、こう付け加えた。

 「政策が同じだったらおかしい。いろんな意見の違いがあっていい。しかし、それはあくまでも同じ土俵の中でどこに重点を置くかという違いだ。根本的に違わないということは3人の議論を聞いていたら分かると思う」

 3人の議論を聞けば聞くほど、多くの点で根本的に違うことが判明したが、政策の違いを乗り越えられずに結束できなかったのが民主党の歴史だったはず。バラバラの党を今後はどう克服するかとなると、岡田氏は「丁寧に議論する」「皆さんの意見を聞いて合意形成したい」とお茶を濁した。民主党の実態と前途がよく分かる代表選となった。(政治部 酒井充)

1045チバQ:2015/01/21(水) 23:54:45
http://www.sankei.com/politics/news/150121/plt1501210054-n1.html
2015.1.21 23:40

民主、格差是正へ新組織 長妻氏が責任者に





 民主党の岡田克也代表は21日、「共生社会創造本部」(仮称)を近く発足させ、格差是正に向けた経済政策などを検討する方針を決めた。

 安倍政権の経済政策「アベノミクス」に対抗する狙いで、責任者には代表代行に就く長妻昭元厚生労働相を充てる。

1046名無しさん:2015/01/24(土) 17:13:48
http://www.sankei.com/region/news/150121/rgn1501210038-n1.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150121-00000026-san-l11

岡田新代表は「くそ真面目」 上田知事、定例会見で人物評
産経新聞 1月21日(水)7時55分配信

 上田清司知事は20日の定例会見で、民主党の岡田克也新代表を「真面目の上にくそが付く『くそ真面目』。真面目過ぎて、時として相手を不愉快にさせてしまう」と評した。上田知事は衆院議員時代に岡田氏とともに新進党(解党)や民主党に所属していた。

 岡田氏の選出理由については「手堅く中道の岡田さんで党がまとまるという形を選択した」と分析する一方、「国民は一大飛躍をするには新規さが必要と思うのでは」とも指摘した。

 政調会長に起用された細野豪志氏には「新機軸を打ち出し、少し全体のバランスを欠いても、民主党の新しい部分を見せていけばよい」と要望。県選出の枝野幸男氏の幹事長続投には、同氏の選挙態勢が「独自でオールラウンドではない」と指摘した上で、「(統一地方選の)選挙指導より発信力を買われたのだろう」との見方を示した。

1047チバQ:2015/01/25(日) 17:47:10
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2015012400259
人質事件で誤ツイート=民主


 過激組織「イスラム国」とみられる集団が日本人の人質2人の殺害を警告した事件について、民主党が党公式ツイッターに、同集団が「2人の殺害を公表した」などと事実と異なる投稿をしていたことが24日分かった。枝野幸男幹事長は同日夕、出張先の熊本市内で記者団に「事務的なケアレスミスだが、人の命に関わる記述でそういったことがあったのは大変申し訳ない」と陳謝した。

 問題のツイートは21日に投稿され、事件に関する党の会議の開催を伝える内容だった。党広報委員会はネットユーザーらから指摘を受け、同日中に該当部分を「2人を殺害するとして日本政府に身代金を要求した」と訂正した。(2015/01/24-20:00)

1048チバQ:2015/01/29(木) 23:38:52
http://www.sankei.com/politics/news/150127/plt1501270006-n1.html
2015.1.27 08:24

【イスラム国殺害脅迫】民主まるで“学級崩壊”…岡田氏「政府後押し」も首相批判続々 共産は“鶴の一声”で鎮火

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(1/4ページ)【過激組織「イスラム国」】

談笑する野田佳彦前首相(左)と菅直人元首相。民主党新執行部は党の結束に躍起だが…=26日午後、衆院本会議場(酒巻俊介撮影)
 民主党議員から、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」による日本人殺害脅迫事件に絡めた安倍晋三首相への批判が相次いでいる。いくら岡田克也代表が「政府を後押しする」と強調しても、どこ吹く風。早くもバラバラ感を露呈し、結束を呼び掛ける岡田氏のガバナンス(統治)能力が問われている。(酒井充)



 民主党が26日に国会内で開いた外務・防衛合同部門会議。長島昭久元防衛副大臣は冒頭、出席議員にこう呼び掛けた。

 「所属国会議員の皆さんがツイッターなどで不規則な発言を慎む方向性を共有させていただきたい」

 郡司彰参院議員会長も議員総会で「抑制的に、慎重に、それぞれ行動をお願いしたい」と語った。

 長島氏の言う「不規則発言」が、同党議員が相次いで政府や首相への批判を展開したことを指すのは明らかだった。この方針は25日の連絡会議で岡田氏ら幹部が確認した事項でもある。あえてクギを刺したのは苦い経験があったからだ。

「言い換え」事実誤認

 岡田氏は21日、記者団に「政府の足を引っ張るようなことになっては決していけない」と述べ、事件対応で政府に全面協力する意向を示した。だが岡田氏の声は党内には届かなかった。

 徳永エリ参院議員は21日の岡田氏の発言直後、フェイスブックで「いくら人道支援とはいえ、資金援助を大々的に記者会見でアピールする、テロ組織を刺激したことは否めない」と書き込み、首相に事件の責任があるかのように批判した。

 桜井充元政調会長は22日のメールマガジンで、首相が17日に行ったイスラム国対策の支援表明に関し「その後この資金の目的を難民支援のためだと言い換えていた」と記した。

 首相は演説で「イラク、シリアの難民・避難民支援、トルコ、レバノンに支援するのは、イスラム国がもたらす脅威を少しでも食い止めるためだ」と発言していた。「イスラム国と闘う周辺各国」への支援とも語ったが、難民支援は最初から言及しており、「言い換え」は事実と異なる。

1049チバQ:2015/01/29(木) 23:39:32
「テロ事件利用」投稿

 大野元裕参院議員は24日のTBS番組で、避難民支援を「悪意ある人たちに口実を与えた」と批判した。有田芳生参院議員は25日にツイッターで「日本はいま戦後もっとも危険な首相が政治のトップにいる」と投稿。首相が同日のNHK番組で安全保障法制の整備の必要性を述べたことを「テロ事件の利用は明らか」とし、「経験なき戦意がただただ昂進(こうしん)する」と続けた。

 事件に絡めた民主党議員の首相批判に対しては、他の野党幹部も「今は全力を尽くすよう求めるべきで、首相を攻めるのは筋違いだ」と批判している。

池内議員ツイート、志位氏「不適切」

 共産党の志位和夫委員長は26日の記者会見で、「イスラム国」が日本人1人を殺害したとする画像の公開後、同党の池内沙織衆院議員がツイッターで「安倍政権の存続こそ言語道断」と政府を批判したことに対し、「政府が全力を挙げて取り組んでいる最中だ。今あのような形で発信することは不適切だ」と述べた。

 結束が特徴の同党で委員長が所属議員の行動を「不適切」と指弾するのは極めて異例。志位氏は「残虐非道な蛮行を強く非難する。日本政府には解放のために全力を挙げてほしい」と語り、火消しに追われた。

 池内氏は25日に「こんなにも許せないと心の底から思った政権はない」「国の内外で命を軽んじ続ける安倍政権」などと投稿。イスラム国への批判はなく、事件の責任が日本にあるかのような内容だった。

 党内外から批判が高まり、池内氏は同日中に投稿を削除。26日のツイッターで「お詫びいたします」と謝罪した。

1050チバQ:2015/01/29(木) 23:40:54
http://www.sankei.com/politics/news/150127/plt1501270033-n1.html
2015.1.27 20:00

前原氏9年ぶり代表質問も空回り…低投票率は首相の責任 「イスラム国」対応で疲弊の官僚、なのに質問通告遅れに自民苦言

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(1/2ページ)【過激組織「イスラム国」】

衆院本会議での代表質問に臨む民主党の前原誠司元外相。左奥は安倍晋三首相=27日午後、国会・衆院本会議場(酒巻俊介撮影)
 岡田克也代表の下、新体制で臨んだ民主党の国会質問の先陣を切ったのは前原誠司元外相だった。約9年ぶりの衆院代表質問に「鋭く頑張る」と意気込んだ前原氏だが、質問の事前通告のルールも破り、気合は空回り気味だった。

 前原氏は代表質問で、昨年の衆院選を「大義なき解散だった」と指弾。投票率が過去最低の52・66%だったことを挙げ「安倍晋三首相は責任をどう考えるか」とただした。

 首相は「大変残念だが、国民の政治への関心を高めることに与党も野党もない」と答えたが、そもそも前原氏の指摘は世論と乖離(かいり)しているといえる。昨年12月末の産経新聞とFNN(フジニュースネットワーク)の世論調査では、自民党大勝の理由として「野党に魅力がないから」が70%と圧倒的多数だった。前原氏は低投票率の責任を首相に押しつけるが野党にも責任の一端はある。

 前原氏には27日の衆院議院運営委員会の理事会でも自民党が「ルールを守ってほしい」と苦言を呈した。質問の事前通告が遅れたためで、民主党は「質問に慎重を期していた」などと釈明した。

 関係者によると、政府の「イスラム国」対応などを含む前原氏の質問通告が届いたのは27日朝。外務省の官僚らは26日深夜まで待機したが、空振りとなった。岡田氏は「政府の足を引っ張らない」と強調するが、間接的に政府の負担を重くした形となった。

 与野党は質問日の2日前の昼までに通告すると申し合わせている。答弁を作成する官僚の深夜勤務を軽減するためだ。民主党も政権時代の平成23年1月、当時幹事長の岡田氏が各党に「事前通告のルール厳格化」を要請していた。

 前原氏は代表質問で、衆院定数削減を実現しない首相を「約束不履行だ」と批判し「過去の発言への責任をどう考えているか」と訴えたが、同じことが民主党にも問われている。(酒井充)

1051チバQ:2015/01/29(木) 23:43:39
http://www.sankei.com/politics/news/150126/plt1501260001-n1.html
2015.1.26 07:00
【政界徒然草】
「約束守れ」と赤松氏 「リベラル結集」は建前、長妻氏支援の本音は「キングメーカー」目当て





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民主党両院議員総会に臨む岡田克也代表(左)と長妻昭代表代行(左から2人目)=22日、東京・永田町の党本部(酒巻俊介撮影)
 民主党代表選は決選投票の末、岡田克也氏が新代表の座を射止めた。

 1回目の投票では、トップに立ったのは細野豪志氏で、岡田氏、長妻昭氏の順だった。ちなみに、細野、岡田両氏の国会議員票の差はわずか1票。「長妻票」が勝敗のカギをにぎるわけだが、決選投票の結果を見る限り、「長妻票」は一つにまとまらなかった。ポストを意識して「損得勘定」に動いた勢力と、そこまで考えなかった勢力の違いが出たといえる。

 長妻氏を支援していたのは、「サンクチュアリ」と呼ばれる赤松広隆前衆院副議長の旧社会党系グループと、「素交会」と呼ばれる大畠章宏前幹事長のグループ。「リベラル勢力の結集」という旗の下、リベラル系ではあるが特定のグループに属さない長妻氏を擁立した。

 代表選は、岡田、細野氏による決選投票になるというのが事前から予想されていた。長妻氏は「落選確実」であった。決選投票で「草刈り場」になる長妻陣営は、赤松、大畠両グループが16日、個別に会合を開き、長妻氏が3位になった場合は決選投票でまとまって行動する方針を確認。赤松氏と大畠氏に具体的な対応を一任した。

 「決選投票」で積極的に動いたのは赤松氏だった。

 大畠氏は当初、代表選にグループから篠原孝・元農林水産副大臣を擁立する考えだった。これに対し、赤松氏らが長妻氏を担ぎ上げ、「リベラル勢力一本化」という大義名分の下、長妻氏支援に回った経緯がある。「そのときの赤松氏の態度が強硬だった」(大畠グループ議員)ことから、両グループの間にシコリが残ったという。

 「決選投票では岡田氏を支援する」

 代表選投票を直前にした18日午後、赤松氏は自身のグループのメンバーを都内のホテルの一室に集め、こう宣言した。

 その前日の17日夜、赤松氏は岡田氏と都内の別のホテルでひそかに会談。決選投票で協力する見返りに、長妻氏や自身の側近である近藤昭一元環境副大臣の人事での処遇を求めた。赤松氏は同日、細野陣営の幹部とも協議したが、こちらは不調に終わった。

 代表に選出された岡田氏は、長妻氏を代表代行、近藤氏を幹事長代理にそれぞれ起用した。赤松氏に応えた人事といえる。長妻氏も、岡田氏から人事を打診されると赤松氏に相談したという。赤松氏としては、岡田代表誕生の“功労者”と、長妻氏を要職に就けた“功労者”という形になる。

1052チバQ:2015/01/29(木) 23:44:25
 岡田新代表が選出された直後、赤松氏は上機嫌だった。記者団に対し「最低でも25人は協力してもらえた。岡田氏には電話して『約束を守れ』と伝えた」と述べた。まさに「キングメーカー」の気分だったのだろう。ちなみに、岡田氏が決選投票で上積みしたのは19人分だった。

 赤松グループの一人も「リベラル派からすれば岡田氏も細野氏も政策的には五十歩百歩。それなら高く売れる方に売るのが鉄則だ。条件闘争の得意な赤松氏がうまくまとめてくれた」と胸をなで下ろす。

 大畠氏も岡田、細野両陣営と事前に接触していた。赤松グループの投票動向は承知していて、岡田氏が当選する可能性が高くなっていた。その上で大畠氏は、決選投票で細野氏に投票することを決めた。グループの各議員に細野氏への投票を呼びかけたのは、決選投票直前、携帯電話のメールだった。

 「大畠氏はポストよりも代表選後の党運営を念頭に交渉していた。岡田氏よりも若い細野氏の方が御しやすいという考えもあったかもしれない」(大畠グループの一人)という。別の大畠グループ議員は「党内のバランスを考えて細野氏を支持したと聞いている」とした上で「大畠氏らしい考えだが、素交会の立場は厳しくなった」と嘆き節だ。

 赤松、大畠両グループが決選投票に向けて独自の行動をする中、候補者の長妻氏は一連の動きにほとんど関わらることがなく、一人蚊帳の外だった。

 長妻氏周辺の反応はこうだ。

 「担いでもらった立場なので何も言えないが、決選投票で陣営の票が割れたのは最悪だ。よく民主党はバラバラと言われるが、長妻氏が出たことで党内のリベラル派までバラバラにしてしまったのでは…」

 赤松氏らの「論功行賞」目当ての動きには憤らず、党内のリベラル派の今後のほうが気がかりだということのようだ。(政治部 石鍋圭)

1053チバQ:2015/01/31(土) 09:32:25
http://news.livedoor.com/article/detail/9730419/
大抜擢でも不満の蓮舫議員に「強欲すぎ!」と大ブーイング

2015年1月30日 6時0分 女性自身
「代表代行は、民主党のNO.2の役職です。これまでは、当選5〜6回のベテランや労働組合出身の重鎮などが就任しています。参議院で、わずか当選2回の蓮舫議員が代表代行になるのは、異例の処遇です」(民主党関係者)

22日に正式に発足した民主党の新執行部で、代表代行に就任した蓮舫議員(47)。彼女は代表選挙を前に、一時は自らの出馬を検討していた。しかし、立候補のために必要な「党所属の国会議員20人からの推薦」を集めることは難しかった。

「そこで、彼女は岡田克也候補を支持することにしました。結果、“代表選を降りてまで支持に回った”とアピールをして彼に取り入ることに成功しました。党内では『勝ち馬に乗ってうまく自分を高く売り込んだものだ』など嫉妬まじりの言葉が飛び交っています」(前出・民主党関係者)

だが、岡田新代表の抜擢人事にもかかわらず、当の蓮舫議員本人は、不満タラタラなのだという。

「幹事長や政調会長には議員の部下が付きます。しかし代表代行は代表を補佐する役目なので、部下がいません。それで蓮舫議員は『NO.2と言っても、しょせんお飾りポストじゃない!』と全然満足はしていないようですね」(別の民主党関係者)

そんな彼女に、党内からブーイングの嵐が!

「前回の衆院選では党の目玉候補とされていたのに、結局は勝ち目がないと出馬を断念。期待を裏切りました。さらに今回の“ご褒美”人事である代表代行就任でも、不満を漏らす……。蓮舫議員の言動に対して、『身の程知らずだ』『強欲すぎる』など多くの議員が怒りを口にしています」(前出・別の民主党関係者)

かつて、事業仕分けでは「2位じゃダメなんですか」の名言を残した蓮舫議員。自分は“NO.2”ではダメなんですか!?

1054名無しさん:2015/02/01(日) 16:32:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150201-00000558-san-pol
後藤さん殺害映像 民主・岡田氏「強烈な怒り」、国会決議を提案 
産経新聞 2月1日(日)13時46分配信

 民主党の岡田克也代表は1日、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」が後藤健二さんを殺害したとされる映像を公開したことについて、「痛切な悲しみと強烈な怒りを禁じ得ない。ISIL(イスラム国)による蛮行は絶対に許されず、いかなるテロ行為も容認することはできない」と述べた。党本部で開いた党連絡会議後、記者団に語った。

 「このような事態が二度と起こらないように今回の事件への対応を検証することが必要だ。政府に対しては最大限の情報を国民に公開するよう求めたい」とも語り、2日の参院予算委員会などで政府側の対応をただす考えを示した。

 また、映像公開を受け「日本国民の気持ちをしっかりと発信するためにも国会決議を各党で検討すべきではないか」とも提案した。

1055チバQ:2015/02/03(火) 21:11:43
http://www.sankei.com/politics/news/150203/plt1502030008-n1.html
2015.2.3 02:08
【後藤さん殺害映像】
参院予算委 攻めあぐねる民主 「対決」封印 人道支援意義に同調

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【過激組織「イスラム国」】
 民主党は2日の参院予算委員会で、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」が邦人2人を殺害したとみられる事件について政府の対応をただした。安倍晋三政権との対決姿勢を強める同党だが、やみくもな政府への批判は「テロに甘い政党」との印象を与えかねず、「2人殺害」となった後も攻めあぐねた。

 民主党の大塚耕平政調会長代理は予算委で、1月中旬の首相の中東諸国訪問について「訪問の影響について検討したのか」と質問した。首相が「さまざまな観点を総合的に判断して中東訪問を決めた」と答えると、大塚氏が反論することはなかった。

 民主党内には、首相の中東訪問とイスラム国対策の2億ドル(約240億円)の支援表明が「テロ組織を刺激したことは否めない」(徳永エリ参院議員)との見方がある。

 しかし、大塚氏は批判一辺倒とは一線を画し、「強い憤りを共有している」「首相と認識を一にしている」と言葉の端々で配慮をのぞかせた。日本政府の人道支援に対する国際的評価は高い。民主党幹部も中東歴訪の意義は根底から否定できず、安易な批判がテロ組織に誤ったメッセージを送る危険を意識したとみられる。

 枝野幸男幹事長は2日の記者会見で「対決姿勢で臨むべき種類のものだとは思わない」と指摘。人道支援の是非にも「一般論として中東への人道的支援は積極的に行うべきだ」と慎重な言い回しに終始した。

1056チバQ:2015/02/03(火) 21:14:59
http://www.sankei.com/politics/news/150203/plt1502030045-n1.html
2015.2.3 20:13

「300日」で民主党変身? 月内に改革工程表を策定 実行本部が初会合





 民主党は3日、新体制で党改革の旗振り役を担う「党改革創生実行本部」の初会合を国会内で開き、改革への工程表「300日プラン」を今月中に策定する方針を確認した。本部長の岡田克也代表は会合で「国民の信頼を取り戻すために、民主党が変わっていく改革推進の場だ」と強調した。

 外部の有識者が党再生策として昨年まとめた報告書に基づいてプランを作成する。報告書は「地方からしっかり党を支える分厚い基盤」を構築するよう要請。「穏健中道の国民政党を目指すべきだ」と提言したほか、男女共同参画の政党に変革するよう求めていた。

 民主党が目標とすべき社会像を議論する「共生社会創造本部」もこの日初会合を開き、経済的な格差是正に向けた政策などを議論した。10月をめどに中間報告を取りまとめる予定だ。

1057チバQ:2015/02/04(水) 20:13:42
http://www.sankei.com/politics/news/150204/plt1502040005-n1.html
2015.2.4 01:08

「vsアベノミクス」民主の長期ビジョン、10月めどに取りまとめ 「共生社会本部」初会合

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 民主党は3日、国会内で「共生社会創造本部」(本部長・岡田克也代表)の第1回総会を開いた。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に対抗する長期ビジョンを打ち出すのが狙い。同党が目指す「格差が小さい社会像」の実現に向けた議論を進め、10月をめどに中間取りまとめを行う予定だ。

 総会に先立ち、党本部では看板かけも行われた。岡田氏は総会のあいさつで「選挙対策本部以外で看板を掛けるのは党始まって以来だ」と総力を挙げて取り組むテーマであることを強調。「格差がいつのまにか広がってしまった日本を建て直す」と述べた。

 総会には約40人の国会議員が出席し、「格差是正は社会の安定化につながる」「数値的な検証も必要だ」などの意見が出た。同本部では税制、社会保障に加え、貧困問題なども取り上げていく方針だ。

1058チバQ:2015/02/06(金) 19:30:05
http://www.sankei.com/politics/news/150206/plt1502060039-n1.html
2015.2.6 13:24

民主、統一地方選で女性候補に特別支援 50万円上乗せ 最大で250万円受給可能

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 民主党は6日、党本部で総合選挙対策本部を開き、4月の統一地方選に向け、女性候補に50万円の特別支援金を給付する方針を決めた。支援金は地方議会議員選挙が対象で、都道府県議選、政令市議選の場合は50万円となる。女性議員の比率を増やしていくのが狙いだ。

 同党では、新人の女性候補への支援基金(40万円)をすでに設置している。今回、都道府県議選や政令市議選の新人の女性候補であれば、公認料、貸付金を含め最大で250万円を党から受給できる。

1059チバQ:2015/02/06(金) 23:27:52
325 :チバQ :2015/02/06(金) 23:26:37
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201502/2015020400475&amp;g=soc
日歯連が迂回献金か=13年に5000万円−自民参院議員の後援会に


 政治団体「日本歯科医師連盟」(日歯連)が2013年に支出した政治資金のうち、計9500万円が自民党の石井みどり参院議員の後援会に渡っていたことが4日、分かった。政治資金規正法は、政治団体間の寄付を年間5000万円に制限している。
 9500万円のうち5000万円は、日歯連が擁立した別の参院議員の後援会を経由していた。直接の寄付を避けるため「迂回(うかい)献金」した可能性がある。
 日歯連の政治資金収支報告書などによると、日歯連は13年1月23日、民主党の西村正美参院議員の政治団体「西村まさみ中央後援会」に5000万円を寄付。同後援会は同日、石井氏の政治団体「石井みどり中央後援会」に同額を寄付した。西村まさみ中央後援会の13年の収入は、この5000万円以外は、前年からの繰越金約11万円だけだった。
 日歯連は同年3月15日、石井みどり中央後援会に対し、さらに4500万円を寄付している。(2015/02/04-13:39)

1060名無しさん:2015/02/07(土) 10:17:59
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150206/k10015281461000.html
岡田代表 安倍政権下の改憲論議に慎重
2月6日 21時47分

民主党の岡田代表は、記者会見で、「安倍総理大臣の下での憲法論議は非常に危ない」と述べ、安倍政権の下での憲法改正論議に応じることには慎重な考えを重ねて示しました。

憲法改正を巡って、安倍総理大臣は4日、自民党の船田憲法改正推進本部長と会談し、最初の憲法改正の発議とそれに続く国民投票は、来年の参議院選挙のあとになるという認識で一致しました。
これに関連して、民主党の岡田代表は、記者会見で、「私が問題にしてきたのは安倍総理大臣の憲法観だ。戦後70年の積み上げのなかで、国民が憲法を大事にし育んできたことをどう考えているのか、はっきり説明すべきだ」と述べました。
そのうえで、岡田氏は「安倍総理大臣は、今の憲法を非常に低く見ている。そのような総理大臣の下での憲法論議は非常に危ない。まずは、安倍総理大臣の今の憲法に対する考え方をきちんとお聞きしたいと思っている」と述べ、安倍政権の下での憲法改正論議に応じることには慎重な考えを重ねて示しました。

1061名無しさん:2015/02/07(土) 10:25:13
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150206/k10015256271000.html
安保法制 民主は慎重に党内議論へ
2月6日 6時29分

民主党は、安倍政権が目指す安全保障法制の整備に対し、近く、党の考え方の取りまとめに向けた議論を始めることにしていますが、集団的自衛権の行使容認の是非を巡って党内に意見の隔たりがあり、慎重に議論を進める方針です。

政府は、集団的自衛権の行使を可能にする安全保障法制を巡って、大型連休後の5月に必要な法案を国会に提出する方針で、与党は来週、協議を再開します。
こうした動きを踏まえ、民主党は近く、党の安全保障総合調査会を開いて、党の考え方の取りまとめに向けた議論を始めることにしています。
民主党では、枝野幹事長が、「憲法解釈を変更する閣議決定は撤回すべきだという基本方針は決まっている」と述べるなど、安倍内閣が行った閣議決定は容認できないとしていて、外交や安全保障に関する党の考え方を包括的に示して、政府・与党との論戦に臨みたいとしています。
ただ、集団的自衛権の行使容認の是非を巡っては、リベラル系の議員らを中心に「個別的自衛権から逸脱すべきではない」として、否定的な意見が根強い一方、行使容認に前向きな閣僚経験者らが、行使の要件などを定めた独自の法案の取りまとめを目指すなど、意見の隔たりがあります。
このため、民主党は、党内のさまざまな立場の議員だけでなく、有識者からも幅広く意見を聴き、慎重に議論を進める方針です。

1062チバQ:2015/02/08(日) 14:06:42
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201502/2015020700225&amp;g=pol
「党再生は地方から」=統一選へ全国行脚本格化−岡田民主代表


 民主党の岡田克也代表は7日、滋賀県草津市で開かれた同党の県連大会に出席し、「党が再生していくには、まず地方からしっかりとした答えを出さないといけない。党一丸となって頑張っていきたい」と述べ、4月の統一地方選勝利に全力を挙げる考えを示した。
 国政選挙で連敗中の民主党は、統一地方選で結果を出し、党勢回復のきっかけとしたいところだ。岡田氏は先月末の岩手視察を手始めに全国行脚を開始。他の党幹部と分担して全国を回り、新生民主党をアピールする考えだ。 
 岡田氏はまた、「統一選の先にあるのが参院選、衆院選だ。もう一回、政権交代可能な政治状況をつくり上げていくことが私の責任だ」と述べ、政権奪還への決意を強調した。(2015/02/07-17:52)

1063名無しさん:2015/02/08(日) 17:28:00
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20141201-00041143/
辻元清美女史とリベラルの復権その他で対談をしたんですが、話が噛み合いませんでした
山本一郎 | 個人投資家
2014年12月1日 23時5分

真正面から灼熱の眼差しで議論をされる辻元女史の前で凍りつくわたくし

山本一郎です。先日は学生さんに席を譲られるなど老人くささを炸裂させておりますが、まだ41歳厄年です。

ところで、先日茂木健一郎先生と噛み合わない議論をしたり、長谷川豊とも噛み合わずにいたところ裏紅白で相撲を取ることになるなど、さんざんな一年を送っているわたくしでありますが、ご縁があり、一部ネットではダークアイドル的な存在感を醸し出しておられます辻元清美女史とお話をする機会がありまして、折角なので是非読み物にしてみようと思い立った次第であります。

そのイメージも、在日の噂やらピースボートといった不可思議な事象に彩られており、ついには秘書給与流用のかどで逮捕、起訴、有罪となってしまう悲劇にまで繋がっていくわけなんですが、そんな辻元女史の高槻市の事務所はあやしい一角にある雑居ビル。なんとも慎ましい感じで。足を踏み入れたら画面が切り替わってモンスターと戦闘になってしまうんじゃないか的な。

なんかこう… 微妙な感じの佇まいを醸し出す辻元清美事務所。

で、お目にかかってご挨拶して、そこから怒涛の二時間という対談は非常に興味深いものでありました。全編は私のメルマガの『人間迷路』のほうで掲載しようかとは思っていますが、かなりぶっちゃけて「やー、辻元さんにはいいイメージないんですよね」とか「在日なんですか?」みたいな話をぶつけて、最後は社会保障どうするんだという日本の今後20年の課題についてお互いの問題意識を語りあったりもしました。興味本位ではなく。主義主張は辻元女史と私ではぜんぜん異なるのですが、結局は日本人、日本社会、日本国をどうしていこうというところで頭を悩ませているという点では一緒でしてね。非常に真面目で行動派でいらっしゃいました。

もともと辻元女史とは名刺交換程度のご面識や、某菅直人せんせが上り詰める直前の国家戦略室立ち上げのときなどの会議に置物としてご一緒した程度で、サシでお話する機会などなかったのですが、思った以上にお話が面白く。国交省副大臣時代の海上保安庁の船建造などでみんな口を揃えて「イメージと実物が違いすぎる」との評は正しかったなあと感じました。

終わってから、高槻の駅前での活動も拝見しましたが、何と言うか実にパワフルで。凄かったです。自分には出来ない、という意味で。その後、変わった感じの人に絡まれたりしてたみたいですが、なぜ私のいるところで事件が起きなかったのだ…。

てな感じで長い対談のごく一部ではありますが、お裾分け。お楽しみいただければと思っております。よろしくお願い申し上げます。

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■辻元清美さんは在日朝鮮人なんですか?

山本:「みんなが聞きたいんじゃないか」と思うことから質問させてもらってよろしいでしょうか。

辻元:どうぞ。

山本:辻元さんって在日朝鮮人なんですか?

辻元:違いますよ。

山本:ネット上では、本気で信じている人も結構いますよね。

「辻元清美 在日」とかで検索すると40万件ぐらい出ますし、韓国寄りの立場で発言をする人だ、という印象を持たれ過ぎている部分が多くあります。北朝鮮と繋がっているとか、日本赤軍の関係者だ、とかね。

政治家としては、こうした微妙な風評は止めないとまずいと思うんですが、どうしてほおっておいているんですか。

辻元:私は、ネットに限らず、週刊誌にも新聞にも山ほど事実じゃないことを書かれているんですよ。偽造写真、発言の一部を切り取って、勝手な解釈をされることも数えきれないほどあります。

山本:確かに。震災のデマはひどかったですね。

辻元:拡散したのが、産経新聞記者で、さすがにそれはないだろう、と訴訟を起こしました。もちろんこちら側の完全勝訴でした。ただ、私は「事実じゃないことはそのうち消滅していくだろう」と思っていて… それがダメだったんですかね?

山本:そりゃダメでしょう。完全な嘘が、多くの人にリツィートされ真実だと思われてしまっていますね。

辻元:そうみたいですね。本当にこうなると、どうしたら良いのかお手上げで…。

1064名無しさん:2015/02/08(日) 17:29:04
>>1063

山本:あと伺いたいのは、辻元さんは私のような保守主義者から見ても良く分からない点があって。

辻元:はい、なんでしょう?

山本:国土交通省の副大臣をされているとき、海上保安庁の警備能力増強を訴えて、大型巡視艇の「あきつしま」の建造を進められましたよね。

辻元:必要でしたから。

山本:それが意外でね。

辻元:そうですか(笑)? 安全保障委員会では長いこと日本の防衛政策を見る機会があって、海保は日本の平和維持にとって大きな役割を果たしていると考えてました。

山本:ほう。

辻元:だって、考えてみてください。北朝鮮はいる、中国はせり出してくる、海の安全を守るために一番最前線に立っているのは海保です。もしも不測の事態があったときに、海上自衛隊がいきなり出て行ってしまったら、それは相手国にとっても引っ込みがつかなくなってしまいます。

山本:確かに警察力の範囲内で処理できるのが最善ですね。

辻元:いきなり完璧な対応はできなくても、海保の設備を充実させればいろんな対処の方法は考えられるようになる。海保のメンバーは士気はとても高い。信頼できる人たちが揃っているのが誇りです。でも、船が足りなかったらそれで終わりです。

山本:ちょっと前には赤珊瑚を漁る中国船が問題になっていましたしね。

辻元:そう。中国人だろうとどこの国民だろうと、違法なものは違法としてちゃんと摘発する必要があって、そのための設備を整備することは大事だと思ってます。

山本:今頃、大型巡視艇の「あきつしま」なかったら大変でしたよ。

辻元:そう。あの頃は財務省とか反対だったんですけどね。かなり押しました(笑)。

山本:それから、国交副大臣のとき辻元さんは、中国人個人観光客のビザ要件緩和して、これもずいぶんと「売国奴」批判をされましたよね(笑)。

辻元:そうですね(苦笑)。でも、日本がこれから観光産業をどんどん発展させていこうというときに、隣の国が豊かになった、その旅行者を受け入れられないというのはもったいないと思ったんです。日本に来て、いいところを見て、お金をたくさん落としていってもらいたい。

山本:この政策は経済効果は非常にありますよね。特に地方は。

辻元:はい。例で言えば、北海道の観光を考えるとき、地元経済界からも「緩和してほしい」と言われていました。実現したあとは随分感謝をされました。

山本:新千歳空港は航空自衛隊の千歳基地に隣接していて、中国機の着陸は時間で制限をされてましたもんね。

辻元:難しかったですけどね。地方の経済の立て直しは大事ですから。

山本:で、空前の北海道旅行ブームが(笑)。

辻元:はい。中国で「狙った恋の落とし方」っていう大ヒットした映画の舞台が北海道で、これが呼び水になってアジアからの観光客が過去最高の640万人になりました。中国との関係は緊張することも多いですけど、中国に対してダメなものはダメ、でも手を取り合えるところはちゃんと握るというのが大事だと思うんです。観光も貿易も。

山本:しかし、辻元さんなりにお考えになって、日本にとっていいことをやろうと頑張って実現しても、これだけ、ガセネタ含みの批判が大量に出るのは悔しいでしょう。

辻元:そりゃ悔しいですよ。

1065名無しさん:2015/02/08(日) 17:30:03
>>1064

山本:辻元さんがアレコレ書かれはじめたのは90年代半ばぐらいからだと思いますが、2000年ごろから政府関係者からも「(辻元さんについて)ネットでこういう話があるんだけど、本当なのか」と聞かれたことが何度かありました。当時、辻元さんが公安から警戒の目線を向けられていたのは事実です。それで、彼らが疑うきっかけになったのはピースボートの活動なんですね。なんか若い人乗せて北朝鮮に寄航するとか、けしからん、とか。このピースボートでは実際どんな活動をしていたのか、教えていただけますか。

辻元:ピースボートを立ち上げたのは1983年、23歳大学生のときで、その後13年ほど関わりました。最初のきっかけは、大学に入る前に予備校で英語講師をしていた小田実さん(ベ平連などの活動、『何でも見てやろう』などの著作で知られる作家・政治活動家)と知り合ったことでした。もともと大阪で育ったので在日韓国朝鮮人の友だちもたくさんいましたし、貧困や差別の問題も身近だったこともあって、社会問題には関心があったんです。

山本:なるほど。

辻元:その後、1980年に早稲田大学に入学したんですけれども、小田さんから私のところに「(民主化を支援する)国際会議を開くから手伝え」と連絡が来た。それで、実際に手伝うことになったんです。

山本:そのときは、バックグラウンドとか気にせず、自由な感じで手伝っていたんですか。

辻元:ええ、学生ですし、気軽なボランティアですよね。当時、事務所にはいろんな人が出入りしていたんですけど、彼らがどんな人たちかもよくわかっていなかった。よく覚えているのは、第三書館という出版社の社長も事務所に来ていて、私はその会社にバイトに行くことになったんです。そこで自分の企画した夏目漱石の本を作らせてもらえることになって、あれは、うれしかったですね。

「ピースボートがいかに怪しく見えるか」を熱弁するわたくし

■「だって実際に見にいかな、わからへんやん」

辻元:それでね、私たちがピースボートを立ち上げる前に、小田実さんたちは、北朝鮮や中国にみんなで行く「アジア平和の船」を出そうと企画していたんです。当時は、レーガン大統領がソ連のことを「悪の帝国」と呼んだりしている冷戦の最中でした。いわゆる「敵国」と言われている国にこそ、行ってみなければいけない、ということで話が立ち上がっていたんですね。でも、結局、船を借りることができなくて、その計画はなくなってしまった。

山本:平和の船が何でややこしい国に行こうとするんですかね… 火薬庫みたいなもんじゃないですか(笑)。

辻元:一方、私たちは小田さんたちのような発想ではなくて、もっとカジュアルに「船旅を楽しみながら、いろんな国に行って勉強できるようなツアーはできないか」と考えたんです。いわばサークルみたいなノリで立ち上げたのが、ピースボートだったんです。

山本:ピースボートの活動が、どうして警戒されるのかというと、「船のツアーを利用して"オルグ"しているんじゃないか?」と勘ぐられるからですよね。確かに、外から見ると恐ろしいことをしているようにも見えるんです。いくら関係者が「サークルみたいなノリだ」と言っても、やっていることは、社会のしくみも国際貢献のあり方も何もわかっていない若者に対して、ピースボートという団体が持つある種の価値観のフィルターを通して世界を見せるということですから。

だから、穿った見方をする人からすれば、国際的な問題に興味がある若者を船に乗せて、ピースボートの都合の良いように思想を教化したり、言い方は申し訳ないんですが洗脳しているように見える。それこそ、辻元さんご自身が予備校時代に小田さんと出会って影響を受けたように、若いうちは新しい価値観に染まりやすいじゃないですか。「こんな考え方もあるんだ」と強く感化されて、場合よっては興味本位で来た若い子が参加して「それがすべてだ」と思ってしまう場合もありますよね。

左翼活動を行う若者の勧誘部隊がピースボートだ、という印象は、いまでも根強くあると思うんですよ。また、反戦運動を手がける一方で、危ない国にも行くと反対しているはずの自衛隊に警護を求めることになる。矛盾もあると思いますよ。

1066名無しさん:2015/02/08(日) 17:31:04
>>1065

辻元:うーん、でも私は、スローガンを掲げて、ルールに従って一糸乱れぬ活動をして、帰ってきてから仲間に向けて帰朝報告を書くような旅には、絶対にしたくなかったんですよ。よく言っていたのは「ピースボートは、ジグソーパズルだ」ということ。乗ってくる人たちの個性によって、旅の形が作られていくようなものにしたかったんです。だから、参加者を感化させようとかそんな気は毛頭なかったですね。

それにね、私のピースボートでのポリシーは、「港があるところへはどこでも行く」というものだったんです。北朝鮮だろうが、韓国だろうが、ベトナムだろうが、行けるところへは行く。実際、韓国と北朝鮮の両方に行って、冷麺はどちらがおいしいか食べ比べするような企画もありました。ですから、いわゆる左翼活動や市民運動をしている人たちからは、よく「無節操」だと批判されましたね。当時マルコス政権下だったフィリピンへ行こうとしたときも、「独裁政権を支持するのか」と攻撃されました。

山本:え、左翼や特定の市民団体の人たちはピースボートの活動には親和的だと思ってました(笑)。やっぱり、そういうことを言われるんですか。

辻元:ええ、結構厳しく言われましたよ(笑)。でもね、私からすると「だって実際に見にいかな、わからへんやん」って思うんです。

山本:なるほど、そういうお考えでしたか…。ただ、邪推をされても仕方のない部分もあると思うんです。たとえば「なぜ、北朝鮮に行ったんですか」という疑問に対して、「いや、いろんなものを見なきゃ始まらないからだ」という答えを聞けば、確かにその通りだと思います(苦笑)。でも、そうした背景を知らない人たちからすれば、北朝鮮に寄港したこと自体が「あやしく」見えるでしょうが!

辻元:北朝鮮に行ったときのキャッチコピーは「ミラクルツアー・ピョンヤン」でした(笑)。

山本:ミラクルすぎますよ(笑)。そこだけ切り取って見るとヤバい奴大集合じゃないですか…。

辻元:(笑)。ただ、そのときは単純に「独裁国家はどんなものなのか、見にいこうよ」というスタンスだったんです。

お会いするとチャーミングな女性ですがねえ。ネットだと化け物みたいなイメージですが

■リベラルの復権はあり得るのか?

山本:辻元さんのことを「あいつは在日朝鮮人だ」と言っている人たちのログを見ていくと、辻元さんのそういう体験主義的な考えを踏まえていないんですよね。

ピースボートが北朝鮮に行った話、拉致家族の問題についての発言…… そういうエピソードの断片を組み合わせていって、思い込みも混じりつつ辻元さんの人物像をスキャンダラスに作り上げているんだと思うんです。もっとはっきり言えば、「辻元は日本に対してマイナスの影響が出ることをやらかす人物だ」というイメージで捉えている。

辻元:そうなんですか……。

1067名無しさん:2015/02/08(日) 17:31:57
>>1066

山本:でもね、実際はそういう意図ではないということであれば、辻元さんご自身が一つ一つ説明していかないといけない類の話だと思うんですよ。ご著書にも書かれていましたけど、辻元さんのご親族は反日どころか、親戚の方が太平洋戦争で国のために戦って亡くなられていたりするわけですよね。

辻元:ええ、祖父が戦争で亡くなっています。

山本:辻元さんのそういう属性にまったく触れられず、知られないまま、ただただネットでレッテルを貼られて風評だけが悪くなっていく流れは、やっぱり止めないといけないでしょう。

辻元:どうすればいいんですかねぇ。

山本: 今、日本でリベラルの旗を振って、まともな活動している人が少なくなってしまったわけですよ。たとえば、今の日本にあちこちにいるネトウヨというのは、幕末の攘夷運動家みたいなものです。彼らは「われわれが貧しいのは、ほかの国からプレッシャーを受けて日本人が不当に搾取されているからだ」ということを主張しているわけです。確かに日本の状況を考えると、そう思い、信じる人が増えるのは分かる。やっていることはともかく、日本のために、社会のために考えを発信したいという気持ちを持っている人たちでもあるわけです。でも、一方で、ちゃんとしたリベラル派の人たちが「日本人という垣根を越え、みんなで肩を寄せ合って、格差や差別の少ない共同体をつくろうよ。そうして日本社会を再興していこうよ」という志と能力を持った人たちが一定数いないと、建設的な議論ができないと思うんです。

辻元:リベラルの地盤沈下は大変なことになってますね。

山本:はい。私自身の政治信条としては保守主義ですが、ちゃんとした保守の考え方とリベラルの考え方とが高いレベルで議論を重ねて、政策を吟味し、高めあう関係にしなければならない。保守主義である私はこう考える、これが平等だと思っている、リベラルの人たちはこういう社会にしなければいけないと信じている、でも現実はこうだから政治はこうでなければならない、ということを互いの立場で意見をぶつけ合って、妥協してでも一つ一つ結果を積み重ねて進歩しようとするのが民主主義のはずです。理想というか。

辻元:よくわかります。

山本: でも現実は日本社会の右と左でレッテル貼り合って互いに中傷しているわけでね。こんな体たらくで日本はいいのかと思ってしまうんです。今回の選挙で予測どおりに自民党がまた大勝すれば、憲法改正も視野に入ってくるでしょう。政権にかなりのフリーハンドが与えられる可能性が高い。

辻元:はい。危機的だと思っています。

山本:「これからの日本人はどうやって生きていけばいいのか」「経済成長が止まったあとに社会保障をどうするか」「少子高齢化で日本人が減り、少ない労働人口でどう競争力を維持していくのか」といった懸案を串刺しにして政策を語れる人が必要なのに、リベラルの側に現実的でありながら大局を語れる人がなかなかいない。民主主義に備わっているはずのチェック機能が機能しなくなっているのは問題じゃないでしょうか。だからこそ、リベラルの復権についてはきちんと考えていかないといけないんじゃないかと思っているんです。

1068名無しさん:2015/02/08(日) 17:32:07
>>1067

辻元: フランスのミッテラン元大統領の言葉に、「社会民主主義、それは崇高な理念をめざす哲学の政治であると同時に、現実ときり結ぶリアルポリティクスの覇者でなければならない」というものがあるんですが、まさにその通りだと思っています。つまり、理想だけ言っていてもダメなんだと。理念と、運営と、オリジナリティ。この3つのバランスをとっていかないと、どんな活動も長続きしないんです。ところが、日本の市民運動やリベラルと呼ばれる人たちの活動は、理念やイデオロギーに終始してしまうことが多いんですね。

山本:そこが残念なのです。

辻元:「理念はわかった。じゃあ、現実的にあなたたちは何をするの?」とだから私は、リベラルを再構築するとしたら、ひとつは「実践・行動」が重要なんじゃないかなと私は思うんです。

実は1998年に制定されたNPO法(特定非営利活動促進法)も、そういうスタンスから立案したものなんです。NPOの活動というのは、とにかく実践なんですよ。街づくりも、障害者支援や子育て支援、介護支援……。日常生活を送るにあたって困ったことがあれば、ありとあらゆることで、その支援を実践していく。その中で、社会全体を変えていこうという考え方がベースにある。でもね、これは「漢方薬型」施策なんですよ。

山本:じわじわと、少しずつ底上げしていく感じでしょうか。

辻元:今すぐ効果は見えないんだけれども、10年、20年経ったときに、日本社会の体質が改善されている類のものです。NPO法ができて、現在NPOは約5万団体になりました。1兆5,000億円規模、44万人の雇用を生み出しています。そして政府、自衛隊やNPOが協力して被災地の人たちを救う、昔では考えられなかったことが、当たり前のことになってきたんですよ。

山本:一方で、アベノミクスは「劇薬型」施策です。実際、国民が「わかりやすく、すぐ効く」政策を求めているのは間違いありません。安倍政権はそこを良くわかっていて、日銀の緩和をはじめとして、経済政策も即効性のあるものをベースにしています。そして、回りまわってそれが全体の経済をよくするに違いないという、ある種の期待感を持たせるような幻想も込みで、うまく説明しています。

辻元:成長戦略って、だいたいそういう話ですよね。それで本当に全体が改善したという結果は見当たらなかったりする。

山本:私は、正直に申し上げて、辻元さんとは政策についての意見は対立する部分も多いんですけど、辻元さんのような実務が分かっている政治家がリベラル側にいることは、とても重要なことだと思っているんです。

辻元さんがそういう人たちの中心にいて、増大するNPOや市民活動の守護神となって代弁するべきなのに、 むしろ、辻元さんが右派の攻撃対象どころか、袋叩きにされるための仮想敵にさせられている感じです。

辻元:仮想敵ですか。外からみたら、そんな状態なんですね。辛いな…。

山本:本当にそう見られてるのに気がついてなかったんですか?

辻元:自分のデマ消しよりも、大変な問題抱えてる人を助けるのが優先で。

山本:だからリベラルが弱いんすよ(笑)!

(了)


山本一郎
個人投資家
投資業務とコンテンツ開発が仕事のメイン、独立17年め。イレギュラーズアンドパートナーズ株式会社代表取締役。仕事と家庭を両立させながら、40歳になんなんとする人生の節目を感じつつ一歩ずつ坂道を登って生きたいと思います。

1069名無しさん:2015/02/08(日) 17:34:58
>>1063-1068

国交省の前原馬渕辻元トリオ時代は楽しかったなぁと懐かしくなる対談でした。。。

1070名無しさん:2015/02/10(火) 19:36:38
>>1059
日歯連、2010年も迂回寄付か 民主党支部経由 2015/2/10 12:10
http://www.topics.or.jp/worldNews/worldSociety/2015/02/2015021001001549.html

 政治資金の支出で迂回寄付の疑いが指摘された政治団体「日本歯科医師連盟」(日歯連)から2010年にも、同年の参院選で組織内で擁立した民主党の西村正美参院議員の後援会に民主党支部を経由するなどして、政治資金計1億円が渡っていた可能性のあることが10日、政治資金収支報告書で分かった。
 政治資金規正法が定めた政治団体間の寄付の年間限度額は5千万円。日歯連は10年3月30日に「西村まさみ中央後援会」と、西村氏が代表を務める「民主党参議院比例区第80総支部」に5千万円ずつを寄付した。支部は同年5月13日に5千万円を後援会に寄付していた。

1071名無しさん:2015/02/11(水) 12:43:49
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150210/k10015343721000.html
民主 改革政党の原点が再生の道
2月10日 4時32分

民主党の、ことし1年の活動方針案が明らかになり、国民の立場に立った改革政党としての原点が再生の道だとして、経済政策や安全保障法制などで安倍政権と厳しく対じし、党勢の拡大を目指す方針を打ち出しています。

民主党の活動方針案によりますと、党の現状について、「先の衆議院選挙の結果は、党がいまだ再生途上にあることを明確に物語っている」と指摘したうえで、国民の立場に立ち、多様な価値観を尊重する「共生社会」を目指しながら、既得権などと闘う改革政党としての原点を捉え直すことが党が再生する道だとしています。
そして、国会審議では、安倍政権の経済政策・アベノミクスは、格差を拡大させるなど失敗は明らかだとして問題点を厳しく追及するとともに、集団的自衛権の行使を可能にする安全保障法制の審議にあたっては、憲法の平和主義や専守防衛の原則を守り、国民に安倍内閣の危うさを明らかにしていくとしています。
さらに、ことし4月の統一地方選挙では、道府県議会と政令市議会の選挙で、議席の上積みを目指すとともに、来年の参議院選挙に向けては、衆参のダブル選挙も想定して女性の候補者を積極的に擁立するなど、準備を本格化させるとしています。
民主党は、今週13日の全国幹事長会議などでの議論を踏まえ、来月1日の定期党大会で、活動方針を正式に決定することにしています。

1072名無しさん:2015/02/11(水) 13:50:50
民主党が世論調査で苦戦してるのは確かだが、
この程度のデータで記事書けちゃうの?とも思う。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150206-00000530-san-pol
「岡田民主党」は統一地方選でも苦戦する…月例世論調査データが物語る“深刻”
産経新聞 2月10日(火)11時5分配信

 第189通常国会が開幕したが、4月に統一地方選挙が控えていることもあり、与野党共に気合の入った論戦や駆け引きが行われ始めている。党勢拡大のためには、地方議員をきっちり確保していくことが必要不可欠だからだ。

 中でも昨年の衆院選で3桁の議席に届かなかった民主党にとっては、党再生の足がかりをつかむうえで絶対に負けられない選挙だが、産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査の結果を分析すると、現状では極めて厳しい状況にあるといえそうだ。

 まず、ここ3カ月間の民主党支持率を見てみよう。

 安倍晋三首相が衆院を解散した直後に行った昨年11月調査(22、23両日)では9.7%だったが、衆院選後に行った12月調査(24、25両日)では11.4%に微増した。ただ、12月は衆院選があったためと思われるが、支持政党なしと答えた人が前月に比べ11.7ポイントも減少。自民や維新、公明など他党も軒並み支持率を上げていることから、民主に勢いが出てきた結果と見るのは難しい。

 そして、問題なのは1月調査(24、25両日)の数字だ。ほぼ調査の1週間前に実施された党代表選で岡田克也新代表が選出され、執行部も一新されたにもかかわらず、支持率は前月より0.2ポイント減の11.2%と低迷したままだったのである。

 さらに1月調査と、4年前の統一地方選とほぼ同時期に実施した平成23年4月調査の数字を比較してみたい。

 前回の統一地方選は東日本大震災からわずか1カ月後に菅直人政権下で行われたが、前後半戦を通じて民主党の敗北に終わった。

 前半戦の知事選では、事実上の与野党対決となった北海道、東京都、三重県の3知事選を落し、その他3県では不戦敗という結果に。41道府県議選挙では前回よりも議席を伸ばしたものの、第一党の座は一つも獲得できなかった。

 後半戦では与野党対決の構図となった8市区長選で、民主党は4勝をあげた。しかし、市議選では前回当選者数は上回ったものの、公明、共産、自民各党の後塵(こうじん)を拝する結果となるなど、有権者への浸透具合に課題を残す結果となった。

 で、そのときの民主党支持率だが、実は今回調査よりも4.7ポイントも高い15.9%を記録していたのだ。

 さらに、民主党にとって最大のライバルと想定しているはずの自民党の支持率も比較してみたい。今回調査で自民党は39.4%と民主党の3倍以上の高支持率をマークしているが、統一地方選当時は民主党の約1.5倍程度の23.4%しかなかったのだ。

 こうしてさまざまな数字を比べてみると、現在の民主党がいかに厳しい立場に置かれているか一目瞭然だろう。

 もちろん統一地方選の当選者を見ると、市議選では6割近くが無所属議員が占めるなど政党色が薄いのも事実である。さらに、首長選以外は選挙区から複数の当選者が出る選挙も多いだけに、小選挙区制度の衆院選に比べて一政党が圧勝したり、大きく負けを膨らませる結果にはなりにくいという傾向もある。

 民主党の枝野幸男幹事長は「国会論戦を通じて春ぐらいまでには『民主党、変わった』と感じていただけると思っている」と自信を示すが、岡田執行部は学級崩壊ともいわれる民主党を来る統一地方選までにどう立て直していくのだろうか。(政治部編集委員 新井好典)

1073とはずがたり:2015/02/12(木) 11:06:05

やれやれ。。

2015.1.26 19:16
民主の橋本元議員、酒気帯び運転で摘発 枝野氏「離党届で済まない」
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/150126/plt15012619160025-n1.html?obtp_src=www.iza.ne.jp

 民主党広島県連副代表の橋本博明元衆院議員(44)が、酒を飲んで車を運転したとして道交法違反(酒気帯び)の疑いで広島県警に摘発されていたことが26日、分かった。枝野幸男幹事長は同日の記者会見で「大変遺憾であり、おわびを申し上げたい」と謝罪。「離党届が出されているが、それで済む話ではない」と述べ、厳しい措置で対処する考えを示した。

 事務所などによると、橋本元議員は24日夜、広島市中区で知人らとビールを2、3杯飲み、車中で仮眠後に車を運転。25日未明、信号待ちの際に県警自動車警ら隊の職務質問を受け、呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出され、交通違反切符を切られたという。

 橋本元議員は平成21年に衆院広島3区から立候補し初当選。24年と昨年の衆院選は落選した。昨年の衆院選では重複立候補した比例中国ブロックで次点となり、欠員が出た場合は繰り上げ当選する可能性があったが、枝野氏は総支部長を辞任させ、比例名簿からも削除する考えを示した。

1074チバQ:2015/02/13(金) 20:08:51
http://mainichi.jp/select/news/20150214k0000m010072000c.html
民主:「政権と対決」鮮明 党再生へ原点確認…活動方針案
毎日新聞 2015年02月13日 19時49分

 民主党は13日、全国幹事長・選挙責任者会議を開き、2015年度の活動方針案について協議した。方針案は来年度を「自民党に代わる政権の選択肢として党再生を確かにする重要な年」と位置付け、安倍政権との対決姿勢を鮮明にした。3月1日の党大会で正式決定する。

 安倍政権の経済政策「アベノミクス」に対して、格差拡大などの問題点を指摘。政府・与党が進める安全保障法制の整備に関しては、憲法の平和主義や専守防衛の原則を踏まえて「国民に安倍内閣の危うさを明らかにする」と打ち出した。

 春の統一地方選で同党の現有議席からの上積みを目指すとともに、来年夏の参院選と衆院選の「ダブル選挙」を想定し、候補者選定を加速する。女性候補を積極的に擁立し、秋田、長野など9県ある国会議員、地方議員の「女性空白県」解消を目指す。

 党再生に向けては、多様な価値観を尊重する共生社会の理念と、既得権と闘う改革政党の原点を再認識することを強調した。昨年12月の衆院選で微増にとどまったことについては、政権から転落後、「いまだ再生途上にある」と総括。「生活者・納税者・消費者・働く者」の立場を重視する姿勢を確認した。

 また、党執行部はこの日の会議で、安倍晋三首相が「岩盤規制」と位置付けてきた農協改革に対し、「組織いじりに終始し、農家の所得を伸ばす道筋が見えない」(枝野幸男幹事長)として、戸別所得補償制度復活を柱とする統一見解を示した。【佐藤慶、村尾哲】

1075チバQ:2015/02/13(金) 20:20:32
http://www.sankei.com/politics/news/150213/plt1502130058-n1.html
2015.2.13 19:28

民主が幹事長会議 統一選に本腰 岡田体制の試金石に

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民主党の全国幹事長・選対責任者会議であいさつする岡田代表=13日午後、東京・永田町の党本部
 民主党は13日、党本部で全国幹事長・選挙責任者会議を開き、4月の統一地方選に向けた本格的な準備に入った。1月に代表に就任したばかりの岡田克也代表にとっては最初の大型選挙で、岡田氏は「党再生に向け、オール民主でがんばっていきたい」と呼びかけた。同党は道府県議選、政令市議選で現有議席からの上積みを目標とするが、擁立作業は遅れ気味で、現有議席の維持は容易ではない。

 岡田氏は会議で「国民の民主党に対する信頼は道半ばだ」との認識を示した。党再生の原動力として、統一地方選での躍進を念頭に「女性と地方」を挙げた。

 ただ、候補者の擁立作業は順調ではない。道府県議選と政令市議選の公認候補予定者は現在623人で、前回の77%にとどまる。執行部は公募の実施を検討しているほか、女性候補には新たに50万円の特別支援金を給付することも決めている。ただ、告示まで残り1カ月半しかなく、上積みには限界がありそうだ。

 民主党が与党で臨んだ4年前の統一選は、道府県議選と市区町村議選の同党公認候補の勝率は66%にとどまり、自民党の90%に大きく水をあけられた。民主党の8年前の統一選の勝率は85%で、前回の落ち込みぶりの激しさがうかがえる。

 4年前の統一選は、直前に発生した東日本大震災への対応の不手際が響き、その後の党低迷、政権陥落の契機となった。当時の幹事長は岡田氏。今回の統一選も岡田体制の今後を占う試金石となりそうだ。

1076名無しさん:2015/02/14(土) 20:41:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015021400176
党内対立克服へ試練=安保法制、議論に着手-民主

 民主党は18日に安全保障総合調査会の総会を開き、安倍政権が5月にも提出する安全保障関連法案の国会審議に向け、本格的な議論を開始する。ただ集団的自衛権をめぐっては、限定的な行使容認を主張する保守系と、行使反対を明確にしたいリベラル系の溝が深い。歴代執行部が手を焼いた党のバラバラ感を克服できるかどうか、岡田克也代表にとって最初の試練となりそうだ。
 岡田氏は調査会の会長に、左右両方ににらみが利く重鎮の北沢俊美元防衛相を起用した。一方、保守系の長島昭久元防衛副大臣とリベラル系の辻元清美政調会長代理をともに副会長に据えるなど、党内バランスへの配慮もにじむ。調査会では、マスコミ関係者などから意見聴取をした後、武力行使に至らないグレーゾーン事態への対応を手始めに意見集約に入る予定だ。
 集団的自衛権の行使に関し、限定容認を主張する長島氏らは昨年、「わが国の存立に深刻な影響を及ぼす」場合などに行使を認める安全保障基本法の素案をつくった。この案は岡田氏から「自民党の考え方と変わらない」と一蹴されたが、保守系には「岡田氏自身、行使せざるを得ないケースがあることを否定していない」との期待もある。
 一方、リベラル系は行使反対を明確にするよう求める。1月の代表選の際、決選投票で岡田氏勝利に貢献したリベラル系グループの赤松広隆前衆院副議長は投票日前日、「集団的自衛権は限定的であれ認めることができない」と岡田氏に念押ししたとされる。安倍政権が集団的自衛権の行使を想定する「わが国の存立が脅かされる」事態も、個別的自衛権の延長線での対応を念頭に置く。
 岡田氏は13日の記者会見で「法案が出てくるタイミングまでに答えを出せるようにしたい」と述べ、大型連休前後に意見集約する目標を示した。取りまとめを急ぐのは、同日、安保法制に関する協議を始めた与党を多分に意識しているからだ。
 ただ調査会では、ほかにも後方支援、国連平和維持活動(PKO)など結論を出すテーマは多い。党内には「基本的な考え方の集約が間に合わなければ、法案対応でその都度党が割れる」(ベテラン)との危機感もある。(2015/02/14-14:21)

1077名無しさん:2015/02/14(土) 22:23:50
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&amp;k=2015021200982
民主、安保法制論議に着手

 民主党は12日、安全保障総合調査会(会長・北沢俊美元防衛相)の役員会を参院議員会館で開き、政府が今国会に提出する安全保障関連法案をめぐる党内論議に着手した。この日は、「グレーゾーン事態」「自衛権」「集団安全保障」「後方支援と武力行使の一体化」「国連平和維持活動(PKO)」の5項目に分けて党の見解をまとめることを決めた。
 役員会で北沢氏は「野党第1党の民主党がきちんとした意見を確立することで、右傾化する現内閣に対抗すべき新たな選択肢としての存在をしっかり示していかなければいけない」と強調した。
 同調査会役員会は岡田克也代表就任後初めて。大型連休明けの5月とみられる関連法案の提出前には意見集約したい考えだ。 (2015/02/12-20:58)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2015021300834
統一選、現有維持目指す=民主が全国幹事長会議

 民主党は13日、全国幹事長・選挙責任者会議を党本部で開いた。岡田克也代表は「民主党に対する信頼(の回復)はまだ道半ばだ。しっかり取り戻していく」と語り、4月の統一地方選に全力を挙げる考えを強調。玄葉光一郎選対委員長は統一選で現有議席維持を目指し、女性・新人候補を上積みする方針を示した。 
 会議では、3月1日の党大会に示す活動方針案や統一選対策を中心に意見交換した。また、先の衆院選に関し、他の野党との選挙区調整に対する不満や、候補者の数が少なかったことへの批判が相次ぎ、執行部は野党乱立を防ぐためやむを得なかったとして理解を求めた。(2015/02/13-19:23)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2015021300751
岡田代表、ツイッター開始

 民主党の岡田克也代表は13日、ツイッターを開始し、「ものぐさな私ですがチャレンジすることにしました。ぜひフォローをよろしくお願いします」と書き込んだ。 
 インターネット交流サイト(SNS)を使った政治家による発信が物議を醸すケースも多いことから、岡田氏は当初SNSの利用には消極的だったが、蓮舫代表代行から発信の機会を増やすよう勧められ、開始に踏み切った。
 ただ、岡田氏は13日の記者会見でも、「あまりまめではないし、政治家がその時々のことを発信するにはプラス、マイナスがある」と発言。当面は自身のブログや記者会見などの情報をリンクする目的に限定されそうだ。(2015/02/13-18:05)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2015021300642
安保対応、きちんと結論=岡田民主代表

 民主党の岡田克也代表は13日の記者会見で、政府が5月の大型連休明けに国会に提出する安全保障関連法案への対応について、「法案が出てくるのであれば、きちんと(国会で)議論ができるタイミングでわが党としての考え方をまとめないといけない」と述べ、提出前に結論を出す考えを示した。(2015/02/13-16:26)

1078名無しさん:2015/02/14(土) 23:59:37
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150214/k10015462641000.html
民主 枝野氏 “国民に受け入れられる談話を”
2月14日 21時11分

民主党の枝野幹事長は松江市で記者団に対し、安倍総理大臣が戦後70年となることし発表する予定の「総理大臣談話」について、与野党の意見も踏まえて、国民から広く受け入れられる談話を取りまとめるべきだという考えを示しました。

この中で枝野幹事長は、安倍総理大臣が戦後70年となることし発表する予定の「総理大臣談話」について、「国民的な議論を踏まえずに出しても、安倍内閣が終わった瞬間に効力を無くしてしまう」と指摘しました。
そのうえで枝野氏は、「そうした談話は日本国としてのものではなく、安倍総理大臣の談話にすぎず、その程度のものを出そうとしているのか、と問いかけたい」と述べ、与野党の意見も踏まえて、国民に広く受け入れられる談話を取りまとめるべきだという考えを示しました。
また枝野氏は、西川農林水産大臣の政党支部が平成24年に国の補助金を支給された会社から300万円の献金を受け、その後返還したとしていることに関連して、「大臣就任以来いくつめの問題ですかという話で、大きな議論になるだろうと思っている」などと述べ、今後国会論戦で追及する考えを示しました。

1079名無しさん:2015/02/15(日) 22:38:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150215-00000030-asahi-pol
総選挙「我々は負けた」 民主・枝野幹事長
朝日新聞デジタル 2月15日(日)19時37分配信

■枝野幸男・民主党幹事長

 野党第1党として(昨年の)総選挙に臨んだ立場としては、(小選挙区)制度の問題に責任転嫁してはいけない。我々は負けた。我々も3分の1よりちょっとでも多い票をとれば、過半数の議席をとれる、そういう選挙制度だ。選挙制度にベストはないが、相対的にはかつての中選挙区制度よりはましだと思っている。

 あえて申し上げると、我々自身がすべての選挙区に独自候補を立てることができなかったということは、今回の大きな反省であり教訓だ。野党第1党として、しっかりと政権の選択肢をすべての国民の皆さんに示すべきだった。次の選挙で全部立てられるとは言わないが、少なくともその気概でやらないといけない。(岡山市の集会で)

朝日新聞社

1080名無しさん:2015/02/15(日) 22:39:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150215-00000552-san-pol
民主・細野氏、16日に派閥パーティー 岡田代表「出る予定ない」
産経新聞 2月15日(日)20時28分配信

 民主党の細野豪志政調会長が16日、自身の派閥「自誓会」のパーティーを都内のホテルで開く。1月の党代表選で岡田克也代表に僅差で敗れたばかりだけに、「再起」に向けた野心的な動きに岡田氏周辺では警戒感が広がっている。

 パーティーは昨年4月以来2回目。細野氏は昨年1月、民主党で初めて他グループとの掛け持ちを禁じた派閥を立ち上げ、党内基盤の強化を進めてきた。

 「過去との決別」を掲げて世代交代を狙う細野氏に対し、岡田氏は警戒感を示す。岡田氏は13日の記者会見で「(パーティーに)出る予定はない」と明言。派閥についても「党のガバナンス(統治)の観点からどこまで認められるのか、落ち着いて議論していく」と相変わらず否定的だった。

 それでも、細野氏は「次期代表」への意欲を隠さない。野田佳彦前首相のグループからは「細野氏は来年夏の参院選で民主党が敗れ、岡田氏が引責辞任するとみているのではないか。野心があり過ぎる」との声も漏れている。

1081名無しさん:2015/02/16(月) 21:57:26
http://www.asahi.com/articles/ASH2H64NVH2HUTFK004.html
「18、19歳へのアピールに力入れる」 民主・武正氏
2015年2月15日18時50分

■民主党・武正公一組織委員長

 選挙権年齢を18歳に引き下げる公選法改正案を、今国会に再提出することで各党会派と確認をしている。今国会で成立すると、来年の参院選から実施される。民主党は党員・サポーターの獲得について昨年30万人を掲げたが、23万人にとどまった。今年も30万人を目標にする。いま23万人のうち18、19歳の党員・サポーターは300人を超えるぐらいで、0・2%もいない。選挙権がない18、19歳で民主党の党員・サポーターになり、年間2千円(のサポーター費)を払う人は極めて少ない。今後、党員・サポーターの募集にあたっては18、19歳へのアピールに力を入れていく。(さいたま市の集会)

1082名無しさん:2015/02/16(月) 22:00:56
http://mainichi.jp/select/news/20150217k0000m010041000c.html
衆院代表質問:初論戦、「ニュー岡田」アピール
毎日新聞 2015年02月16日 19時57分(最終更新 02月16日 21時16分)

 民主党の岡田克也代表は16日の衆院本会議で、安倍晋三首相の施政方針演説に対する代表質問に立ち、1月の代表復帰後初の国会論戦に臨んだ。きまじめさから「四角四面」とも称される岡田氏だが、貧困に苦しむ若者について突っ込んだ質問を繰り返すなど、人間くさい「ニュー岡田」をアピールした。

 岡田氏は1月の代表選で「温かみに欠けると言われるので私自身も変わらないといけない」と自己改造を表明。今月に入り、生活困窮者の支援団体や24時間営業の保育園などを次々と視察した。

 代表質問では、非正規雇用で「結婚・出産をあきらめなければならない多くの若者がいる」と格差是正の必要性を強調。首相は「非正規に不本意で就いている人の割合は低下している」と反論し、議論はかみ合わなかった。

 岡田氏は終了後、記者団に「首相の持論なのだと思うが、入り口で全く違っている。突破口を切り開くのは予算委員会だ」と述べ、19日からの衆院予算委での「再登板」を宣言した。【佐藤慶】

1083名無しさん:2015/02/16(月) 23:25:45
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015021600849
「細野派」が資金パーティー

 民主党の細野豪志政調会長が率いる党内グループ「自誓(じせい)会」(14人)が16日夜、東京都内のホテルで政治資金パーティーを開いた。昨年4月に続き2回目で、約1500人が参加。細野氏は「もう一度政権を取るため、自誓会を、選挙に強い、戦う軍団にしたい」と語った。
 細野氏は、党の課題である安全保障政策などの意見集約について「さまざまな考え方を大事にし、一致するような政策のまとめをしたい」と強調。「アヒルの水かきをする」と水面下での調整を重視する考えも示した。 
 自誓会は、他グループとの掛け持ちを禁じた事実上の派閥で、党内には「カネで囲い込むのは党の文化になじまない」(幹部)との批判もある。パーティーに岡田克也代表らは出席せず、細野氏は記者団に「グループ(自誓会)は(党)全体でまとまる一つのきっかけになる」と説明した。(2015/02/16-22:26)

1084名無しさん:2015/02/16(月) 23:37:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150216-00000077-mai-pol
<民主党>細野氏が党再生に意欲…自派パーティー
毎日新聞 2月16日(月)23時3分配信

 民主党の細野豪志政調会長は16日、自らのグループのパーティーを東京都内のホテルで開いた。「『バラバラ』が民主党の代名詞だが、代表選で岡田(克也代表)さんに迫る支援をいただいたからこそ、私が役職をやることに大きな意味がある」と述べ、党再生の前面に立つことに意欲を示した。

 細野グループは他グループとの掛け持ちを認めず、党内で唯一、自民党の派閥と同じ性格を持つ。1月の代表選で岡田氏に決選投票で敗れたが、間を置かずにパーティーを開催したのは、次期代表選への意欲の表れとみる向きが強い。【佐藤慶】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150216-00000573-san-pol
民主・細野氏 派閥強化宣言「戦う軍団にしていく」
産経新聞 2月16日(月)22時45分配信

 民主党の細野豪志政調会長は16日夜、都内のホテルで自身が会長を務める派閥「自誓(じせい)会」のパーティーを開いた。細野氏はあいさつで「自誓会を選挙に強い、戦う軍団にしていく」と述べ、今後も派閥を強化していく考えを表明した。「岡田克也代表の下で、私が政策面をまとめてフォロワーシップを確立したい」とも語った。

 自誓会のパーティーは昨年4月以来2回目となる。来賓として川端達夫衆院副議長、連合の古賀伸明会長らが出席した。

1085名無しさん:2015/02/16(月) 23:37:48
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150216-00010005-shincho-pol
“御前会議”から外された「細野政調会長」〈週刊新潮〉
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 2月16日(月)13時13分配信

「昨日の敵は今日の友」なんて、そう都合良くはいかないのである。

 2月6日、民主党本部で「総合選挙対策本部・役員会」なる会議が開かれた。岡田克也代表、蓮舫・長妻昭両代表代行、枝野幸男幹事長と、幹部が揃う中、なぜか姿を見せなかったのは、細野豪志政調会長。

「岡田さんがメンバーを絞ったんですよ」

 とは、党関係者。

「総合選対本部は選対委員会の上部会議で、10人以上の大所帯。なかなか意思決定がスムーズにいかないので、岡田さんは役員会で方針を決めていくことにしたのですが、海江田時代は役員に入っていた政調会長や幹事長代理を外し、代表、2人の代表代行、幹事長、選対委員長、参院議員会長の6人体制にした」

 あれ? 政調会長は選挙公約にかかわる主要メンバーだったはず……。

「要は“スリム化”という名の“細野外し”なんですよ。この日は、4月の統一地方選に向けた女性候補の支援策など、基本的な話に終始しましたが、来年夏の参院選が近づくにつれ、公認問題や維新との候補者調整といった重要案件も議題に上がる。岡田さんは、その実質的な“御前会議”から、細野さんを締め出したというわけ」(同)

 これに当の細野氏は、当惑しているという。

 政治部デスクの話。

「周囲に“自分のいないところで、大事なことが決められてしまう”と、零(こぼ)しているそうですよ。総合選対本部での議論は党の役員会に報告され、常任幹事会で正式に決まりますが、そこで細野さんが意見しても、方針を覆すのは難しい。このままでは、上の決めた方針に従うだけの“下請け業者”になりかねません」

 しばらく煮え湯を飲まされそうだ。

※「週刊新潮」2015年2月19日梅見月増大号

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1086チバQ:2015/02/17(火) 22:19:12
http://www.sankei.com/politics/news/150217/plt1502170001-n1.html
2015.2.17 00:59

民主・岡田代表 初の国会論戦も具体案に乏しく批判に終始 「新しい社会像」提示は道半ば

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衆院本会議で代表質問に立つ民主党の岡田克也代表=16日午後、国会・衆院本会議場(酒巻俊介撮影)
 民主党の岡田克也代表が16日、衆院本会議で代表質問に立ち、安倍晋三政権との対決姿勢を強調した。格差問題に焦点をあてて所得課税などの強化を提案したが、同党が目指す「新しい社会像」を示すには至らなかった。同党が見解をまとめていない安全保障法制は批判一辺倒となり、岡田氏が目指す「提案型」にはほど遠い論戦となった。(山本雄史)

 1月に代表に就任した岡田氏は、今回の代表質問に並々ならぬ決意を示していた。質問のヒントを得ようと一人親世帯の子供が住む学生寮や24時間保育所などを精力的に視察。13日の記者会見では「民主党ならこうするということもなるべく話す」と宣言していた。

 確かに岡田氏は党の立ち位置について触れた。ただ、内容は「生活者や働く者の立場に立つ」と党綱領をなぞり、「互いに支え合う共生社会を目指す」「既得権と闘う」といった従来の抽象的表現を踏襲。岡田新体制の柱として立ち上げた「共生社会創造本部」が「新たな社会像」の中間とりまとめを行うのは今年10月ということもあり、中途半端さは否めなかった。

 具体的な政策でも提案型は、格差是正を図る所得課税や資産課税などの強化、厚生年金の高額受給者に対する基礎年金の減額、給付付き税額控除の実施などを挙げるにとどまった。アベノミクスの「第3の矢」の成長戦略には「私の基本的な考え方と同じ」と同調。政権時代に決めた消費税増税を踏まえ財政健全化の必要性も訴えたが、やはり目立ったのは政府批判だった。

 政府・与党の農協改革案を「道筋が全く見えない」と切り捨て、集団的自衛権の行使を容認した昨年7月の閣議決定を「憲政史上の大きな汚点」と威勢よく糾弾したが、「政権交代を目指す」との立場からの提案はないまま。岡田氏の後に質問に立った維新の党の江田憲司代表が農協改革や規制改革、憲法改正などで次々と具体案を示したのとは対照的だった。

 そんな中、明確に「私から提案したい」と切り出したのは「国会で建設的な議論、質疑を行おう」だった。だが、首相は「そのためには国民にそれぞれ異なる政策の選択肢を提示することが不可欠だ」と皮肉ともとれる答弁で切り返し、最後はこう締めくくった。

 「建設的な議論ができるよう、リーダーシップを発揮されることを期待しています」

1087名無しさん:2015/02/18(水) 23:32:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015021800763
見えぬ「岡田カラー」=試される指導力-民主代表就任1カ月

 民主党の岡田克也代表が就任して18日で丸1カ月。「オール民主」の旗を掲げ、この間、党再生に向けた態勢づくりに徹してきた。党内には手堅い手法に信頼回復への期待も広がるが、まだ「岡田カラー」と呼べる特色は見えてこない。今後、安全保障政策の意見集約など決断を迫られる局面もあり、指導力が試されるのはこれからだ。
 「あっという間の1カ月だった」。岡田氏は18日、連合幹部との会合で就任後の日々を振り返り、「数字や成果を急に求めるより、しっかり一つ一つ根本的に乗り越えていく」と、着実に党再生を目指す方針を説明した。
 岡田氏は、安倍政権の看板政策「アベノミクス」の対立軸を練る「共生社会創造本部」を党内に新設。安保政策をまとめる党安全保障総合調査会も始動させ、18日に本格議論に入った。党の主張が分かりにくいとされる経済・安保分野で意見集約の場を整え、枝野幸男幹事長は同日の記者会見で「全員参加の良いチームができた」と自賛した。
 ただ、「岡田カラー」を反映した政策づくりは緒に就いたばかりだ。共生本部が政策の中心と位置付ける格差是正は、そもそも長妻昭代表代行が代表選で訴えた切り口。成長戦略の必要性を認識する岡田氏とは温度差もあり、全体像はぼやけている。安保政策では党内の保守系・リベラル勢力の双方に配慮し、焦点となる集団的自衛権の行使容認の是非について方向性が出ておらず、着地点は見えていない。
 代表選の宿題も残っている。岡田氏が打ち出した「党改革300日プラン」の策定だ。党改革の道筋を示すものだが、岡田氏は国会論戦の準備に追われ「それどころではない」(幹部)状況だ。
 「今は安倍晋三首相という先発ピッチャーが投げているが、民主党は控えのピッチャーとして国民に信頼されていない。早く政策や対立軸を定めないと」。参院のある重鎮議員はこう語り、岡田執行部の現状に危機感を募らせた。(2015/02/18-19:06)

1088名無しさん:2015/02/18(水) 23:54:36
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150218-00000127-mai-pol
<民主党>岡田代表就任1カ月 もう目の前に統一地方選
毎日新聞 2月18日(水)23時19分配信

 民主党の岡田克也代表は18日、就任1カ月を迎えた。代表選で戦った細野豪志氏を政調会長、長妻昭氏を代表代行に起用して挙党態勢を築き、国会では格差問題を中心に安倍政権との対決色を鮮明にした。しかし、春の統一地方選や安全保障法制論議への対応など課題は山積。まずは無難に滑り出したものの、視界良好とはいかないようだ。

 古賀伸明連合会長「国民からの信頼をどう取り戻すか。(対応に)ぜひ拍車をかけてほしい」

 岡田氏「数字や成果を急に求めて、立て直せるほど甘い状況ではない。民主党をもう一回、自民党と並んで政権を競い合える存在にするのが私の使命だ」

 18日、東京都内で開かれた民主党と連合の定期協議で、党再生を急ぐよう注文した古賀氏に対し、岡田氏はあくまで慎重だった。

 毎日新聞の全国世論調査では、2012年12月の野党転落後、同党の支持率は一貫して1ケタ台に低迷。岡田氏が指摘するまでもなく、代表が交代しただけで劇的な回復は難しい。岡田氏は自らトップを務める党改革創生実行本部で、月内に改革への工程表「300日プラン」をまとめ、中長期的な視点で党再生に取り組む構えだ。

 16日の代表質問では25問中9問が格差問題。事前の党代議士会で「生ぬるいとかもっと厳しくやれという批判もあるかもしれないが、これが岡田ワールド」と宣言したように、岡田氏は経済政策に安倍政権との対立軸を見いだそうとしている。

 とはいえ、岡田執行部はさっそく統一地方選で結果を求められる。ここでつまずけば党のダメージは一層深刻になり、来年の参院選にも影響しかねない。それなのに、今回改選を迎える公認の現職道府県議324人に対し、これまでに擁立した公認候補は343人。数字上は現状維持が精いっぱいの状況だ。

 自民党の「1強」状態に対抗する野党共闘にも課題が残る。維新の党の馬場伸幸国対委員長は18日の記者会見で「今国会は自民でも民主でもない改革政党の立ち位置で臨む。民主との質問の役割分担は考えていない」と述べ、19日に始まる衆院予算委員会での民主党との連携に消極姿勢を示した。統一選が近づき、各党は共闘よりも独自色のアピールに傾きつつある。

 「国会で建設的な議論を行うことができるよう、リーダーシップを発揮されることを期待している」。安倍晋三首相は16日の衆院本会議で余裕たっぷりに岡田氏にエールを送った。【佐藤慶、村尾哲】

1089名無しさん:2015/02/19(木) 23:58:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150219-00000109-mai-pol
<予算委>政権担当能力アピール 岡田氏、「提案型」強調
毎日新聞 2月19日(木)23時1分配信

 民主党の岡田克也代表は19日の衆院予算委員会で、16日の代表質問に続いて安倍晋三首相との直接対決に臨んだ。最大の論点とみられた格差問題では、対決姿勢を抑えた「提案型」のスタイルを強調。その一方、首相官邸の危機管理問題では、首相や菅義偉官房長官と語気を強めて激論を展開したが、かみ合わない議論も目立った。

 「アベノミクスで格差が拡大したという議論をするつもりはない」。岡田氏はこう前置きして質疑に入った。同党は「アベノミクスの負の部分、格差拡大の観点を表に出す」(高木義明国対委員長)としており、対照的な滑り出しとなった。

 岡田氏は格差是正で「成長の果実をいかに再分配するかが政治の課題だ」と述べ、所得税や相続税の税率引き上げを提案。首相は慎重な考えを示しながらも「再分配機能は国の責任だ」と応じるなど、粛々とした雰囲気で質疑が進んだ。

 風向きが変わったのは、首相官邸の危機管理体制の質問に入ってからだ。岡田氏は首相と菅氏が昨年12月、衆院選応援で不在がちだった点を追及。首相か官房長官のいずれかが残る「暗黙のルール」があると指摘し、「のんきに昼間連続して官邸を空ける感覚が分からない」と迫った。

 これに対し、菅氏は「全く問題はない」と強調。さらに首相が、東日本大震災での民主党政権の対応を念頭に「民主党がそんなことを言えるのか」と強い口調で反論し、大島理森委員長がたしなめる場面もあった。

 岡田氏は終了後、記者団に興奮冷めやらぬ表情で「どちらかはいるのが不文律のはずだ」と改めて指摘。一方で格差問題に関しては「単に批判だけでなく、具体的な提案をしながら議論したい。そのスタイルは貫いていく」と語った。

 岡田氏の狙いは、株価など経済指標が依然として好調な中、経済政策や格差問題で「政権担当能力」を示しつつ、対決姿勢を維持することだ。ただ、全体に迫力不足は否めず、党内では「物分かりが良過ぎた」(中堅議員)との不満の声も漏れた。【笈田直樹】

1090チバQ:2015/02/22(日) 13:41:40
http://www.sankei.com/politics/news/150221/plt1502210004-n1.html
2015.2.21 00:18

民主3人衆 空回り…前原氏「首相ヤジは品位なし」 階氏「NHK会長辞任を」 辻元氏「ゴルフするな、公邸住め」

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衆院予算委員会で安倍晋三首相の「ヤジ」について発言する民主党の前原誠司元外相=20日午前、国会・衆院第1委員室(酒巻俊介撮影)
 民主党の3議員が20日の衆院予算委員会に登場し、安倍晋三首相のやじ、NHK会長問題、テロ対策を含む危機管理をそれぞれ攻め立てた。だが、本質的なテーマとは言い難い質問に首相は冷静に反論し、空回りに終わった。(内藤慎二、酒井充)

 トップバッターの前原誠司元外相は冒頭から「極めて品位に欠ける。答弁席からやじを飛ばすのは言語道断だ。厳しく反省してもらいたい」と首相に迫った。

 前原氏が問題視したのは首相が19日の予算委で飛ばしたやじだった。首相は民主党議員が西川公也農林水産相の献金問題を追及する際、閣僚席から「日教組はどうするの」と指摘した。

 首相は20日の答弁で「今後は静かな討論を心がけたい」と釈明。その上で、日教組と密接な団体から民主党議員が献金を受け取っていた事例を挙げ、西川氏の献金と類似しているとして「それをどう考えるのかと指摘した」と説明した。

 これに前原氏は「全く反省していない」と激高。 「開き直って抗弁だ。反省すべきだよ。素直ではないし、器量が小さい」とたたみかけた。「偉そう」とのやじには「何が『偉そう』だ!」と語気を強めた。

 首相の品位をただした前原氏は首相を「あなた」と呼ぶ場面も。大島理森委員長が「お互いに注意していこうではないか」と引き取っても、前原氏はなお「こんなくだらんことで5分も時間を使うのは情けない…」と吐き捨てた。

 階猛衆院議員は18日の民主党部門会議で慰安婦問題の認識などをめぐり激しい口論を演じたNHKの籾井(もみい)勝人会長を呼んだ。国会に舞台を移した「第2幕」で階氏は、籾井氏を会長に指名したNHK経営委員の任命権を持つ首相に「放置していいのか」と述べ、籾井氏の罷免を促した。

 首相は「経営委員には今後もしっかりと使命を果たすことを期待したい」とかわした。籾井氏は「誤解を招いているなら残念だ。真意が伝わるよう心がけたい」と述べたが、謝罪はしなかった。

 NHKの予算案は国会承認が必要で、全会一致が慣例だ。枝野幸男幹事長は記者団に「籾井氏の言動は不偏不党や中立公正などの前提が欠けている」と語り、平成27年度NHK予算案への反対を示唆。同党はNHK会長問題を今後も政権追及の材料とする考えだ。

1091チバQ:2015/02/22(日) 13:42:03
 辻元清美政調会長代理は昨年12月19日以降の首相の行動を記したパネルを用意した。ゴルフ、コンサート、ホテル宿泊、フィットネスクラブ、映画鑑賞、別荘宿泊…。日本人殺害脅迫事件をめぐり、後藤健二さんが何者かに拘束されたことを政府が把握した19日以降の首相の対応を批判するための道具だった。

 辻元氏は「官邸をあげて対応すべきだった。映画やコンサートは慎み、ゴルフにも行かない方がよい」と“忠告”すると、首相は「首相は心身ともに健康を保つことも重要な仕事だ」と述べ、「人質事件は何年も続く場合もある。その間、首相は他のことに手が付けられないのか」と反論した。

 辻元氏が細部まで首相中心に対応すべきだったとの見解を披露すると、首相は「私は大きな方針の判断をする。日々の対応に口を出してはいけない。かつてそんなことがあったかもしれないが、絶対やってはいけない」と述べた。東京電力福島第1原発事故の発生直後に現地や東電本社に怒鳴り込んだ菅直人首相(当時)への嫌みが念頭にあったのは間違いない。

 さらに、辻元氏はひるむ様子もなく、国内でテロの危険性が高まっていると盛んに主張。「公邸に泊まった方がよい」とも提案した。すると首相は最後に語気を強めて、こう言い捨てた。

 「一生懸命おとしめようとの努力は認める。だが、日本が危険な国であるかのようなことを言うのはとんでもない。安全な国であることを確保することが私の責任だ。公邸に泊まったら立派な首相なのか」

1092チバQ:2015/02/22(日) 13:47:47
http://www.sankei.com/politics/news/150222/plt1502220006-n1.html
2015.2.22 08:48

民主・玉木氏団体に280万円 同一代表者、8社から 西川農水相への寄付「脱法」追及

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衆院予算委で質問する玉木雄一郎氏(民主)=19日
 衆院予算委員会で西川公也農林水産相(72)をめぐる政治献金問題を追及した民主党の玉木雄一郎議員(45)=香川2区=の関連団体「たまき雄一郎後援会」(香川県さぬき市)が平成22年5月、政治資金パーティーの対価として、支援者の男性(66)が社長を務める県内の食品会社グループ計8社から計280万円の支払いを受けていたことが21日、同団体の政治資金収支報告書から分かった。

 玉木氏は19日の衆院予算委で、西川農水相が政治資金規正法の禁じる「国の補助金の交付決定から1年以内の寄付」を行った精糖工業会の関連企業から100万円の寄付を受けていたことについて、「実質的に両組織は同一で、ダミー会社を迂(う)回(かい)させた脱法的な献金だ」と批判していた。

 政治資金規正法は「政治資金パーティーの主催者は1つのパーティーで同一の者から150万円を超える支払いを受けてはいけない」「何人も1つのパーティーで150万円を超える支払いをしてはいけない」と規定。日大法学部の岩井奉信教授(政治学)は「規正法にはグループ会社を同一とみなす規定はなく違法性はないが、同一者からの多額収入による政経癒着を防ぐ規正法の趣旨に反するのでは」と指摘した。

 収支報告書によると、8社は同年5月11日付で、同後援会が開催した政治資金パーティー「たまき雄一郎を育てる会」の対価として計280万円を支出。8社の代表者として男性社長の名前が記されていた。

 玉木氏は産経新聞の取材に「8社は所在地も事業実態も異なっている。『同一の者』には当たらず違法性は全くない。パーティーでは対価に見合ったサービスを提供しており利益も出ていない」と話した。男性社長の会社は「対応できる人間がおらず答えられない」としている。

1093名無しさん:2015/02/22(日) 16:34:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150220-00050021-yom-pol
「首相を追い込めなかった」…岡田氏に不満も
読売新聞 2月20日(金)9時26分配信

 衆院予算委員会は19日、安倍首相と全閣僚が出席する2015年度予算案の基本的質疑に入り、民主党の岡田代表が格差問題で首相に論戦を挑んだ。

 岡田氏にとって、16日の代表質問に続く今国会2度目の「直接対決」となったが、党内からは「首相を追い込めなかった」と不満の声も漏れた。

 民主党が今国会での攻めどころとみているのが、格差問題だ。

 16日の代表質問では、首相が格差の存在について「格差が許容できないほど拡大しているという変化は確認されていない」などとあいまいな答弁にとどめた。党内には「首相は格差問題から逃げている」との読みがあった。

 こうした流れを踏まえ、岡田氏は19日の質問の冒頭、所得格差を示す「ジニ係数」などを示しつつ、「格差が拡大している可能性が非常に高いとの事実認識を、きちんと受け入れていただきたい」と首相に迫った。

 しかし、首相からは「(事実認識のためには)統計がどういうものか、しっかり把握する必要がある」とあっさりかわされた。格差の有無には踏み込まず、「格差の固定化は許容できない」とする首相を追い詰めるには至らなかった。

最終更新:2月20日(金)9時26分読売新聞

1094名無しさん:2015/02/22(日) 16:37:06
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150220-00000512-san-pol
首相「日教組」やじ巡り第2ラウンド 民主・前原氏激高「何が『偉そう』だ!」
産経新聞 2月20日(金)11時7分配信
 衆院予算委員会は20日、安倍晋三首相と民主党の前原誠司元外相が冒頭から「やじ」をめぐり激しく火花を散らす場面があった。

 「答弁席からやじを飛ばすのは言語道断だ。厳しく反省してもらいたい」

 前原氏は前日の予算委で質問に立った民主党の玉木雄一郎氏に対し、首相が「日教組は」などとやじを飛ばしたことを批判した。首相のやじは、玉木氏が砂糖の関係団体から献金を受けた西川公也農林水産相を追及中のことだった。

 前原氏の指摘を受けた首相は「今後は静かな討論を心がけたい。与野党お互いにそういう雰囲気を作っていくように心がけたい」とと答弁。その上で西川氏のケースが、かつて日教組絡みの献金で追及を受けた民主党議員の事例と類似していたことから「日教組」に言及したと説明した。

 ところが、これに前原氏が激高して「開き直って抗弁する。反省していない。反省しなさいと言っている。反省をすべきだよ。素直ではないし、器量が小さい」などと連呼した。与党席からその態度を批判されると、「何が『偉そう』だ!」と語気を強めもした。

 バトルは5分ほど続き、最終的に大島理森委員長が「権威ある予算委員会で実りある議論をするためにお互いに注意していこうではないか」と引き取った。

1095名無しさん:2015/02/26(木) 00:05:56
冷静で潔い。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015022500875
衆院選は「実質敗北」=体制再構築が課題-民主総括案

 民主党は25日、昨年末の衆院選の総括素案をまとめた。11議席増にとどまった選挙結果について「目標とした3桁の議席獲得も達成できず、実質的な『敗北』となった」と評価。準備不足から突然の解散に対応できなかったことを敗因に挙げ、「選挙体制を再構築することが喫緊の課題」と位置づけた。3月1日の党大会で報告する。
 素案は、民主党が「年内解散を想定せず、候補者擁立などの準備が立ち遅れた」と指摘。さらに政策主張や発信力で他党に後れを取り、無党派層が「棄権に回るか維新の党に流れた」と分析した。
 今後の取り組みでは、選挙対策ノウハウの研修実施などを列挙。「(他の野党との)選挙区調整を想定しても、空白区を多く残せば譲歩を余儀なくされる」として、早期に候補を擁立する方針も示した。(2015/02/25-20:28)

1096名無しさん:2015/02/26(木) 00:19:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2015022500568
「分党・合流」発信源は前原氏=維新代表、講演で明らかに

 維新の党の江田憲司代表は25日、東京都内で講演し、昨年12月の衆院選前に浮上した維新が東西に分かれた上で民主党と合流する構想に関し、提案者は同党の前原誠司元外相だったことを明らかにした。
 これに関しては、1月の同党代表選に立候補した細野豪志政調会長が提案は維新側からあったと言及したが、維新側の反発を受けて、その後撤回した経緯がある。
 江田氏によると、前原氏は昨年11月中旬、江田氏に対して電話で維新の東西分党を要請。これに対し、江田氏は「橋下徹大阪市長と私は一体で、あり得ない」と断ったという。
 また、江田氏は「民主が解体、維新も解体して基本政策の下に新党をつくるならばわれわれも乗る決断をしていた」と指摘。「民主党も覚悟を決め、独自路線で政権が取れるという甘い考えは捨てていただきたい」と強調。民主党の岡田克也代表に対して党分裂も辞さない姿勢で野党再編に臨むよう促した。 (2015/02/25-15:15)

1097チバQ:2015/02/26(木) 22:27:44
http://www.sankei.com/politics/news/150225/plt1502250026-n1.html
2015.2.25 18:04

玉木氏の長時間“弁明” 自民が疑問視 民主も「留意したい」






19日の衆院予算委で質問する玉木雄一郎氏=国会
 西川公也前農林水産相の政治献金問題を追及した民主党の玉木雄一郎氏が25日の衆院予算委員会で、産経新聞が報じた同氏の政治資金問題について“弁明”した。自民党は質疑時間を個人の説明に多く費やした姿勢に苦言を呈した。

 玉木氏の関連団体は平成22年に同一の支援者が経営する計8社から政治資金パーティーの対価として計280万円の支払いを受けていた。玉木氏は40分間の持ち時間のうち約10分間をこの説明に費やし、「違法ではない自信がある」と強調した。自身と西川氏を比較し、「一般の方が見たら、実質は同じではないかという感覚はよく分かる」とも述べた。

 予算委理事会では、自民党が「予算委は弁明の場ではない。今後はよく検討した方がよい」と指摘し、民主党は「自民党の発言は留意したい」と応じた。

1098チバQ:2015/02/26(木) 22:28:34
http://www.sankei.com/politics/news/150225/plt1502250041-n1.html
2015.2.25 22:36

民主「女性デー」幻に 質問者全て女性のはずが…農水相辞任余波で予算委日程変更




 民主党が25日の衆院予算委員会で予定していた女性議員のみによる質問が、農林水産相交代の余波で幻となった。

 当初は25日の予算委で3時間半に渡り西村智奈美、鈴木貴子、阿部知子、山尾志桜里、金子恵美(えみ)各氏が質問に立つ予定だった。同党は統一地方選で積極的な女性候補擁立を目指し、セクハラ防止指針を定めるなど、女性政策を重視。「女性デー」はその象徴とする狙いがあった。

 高木義明国対委員長も23日午前の記者会見で「女性デーとして5人が華々しく質問に立つ」と気合を入れていた。ところが23日夕に農水相だった西川公也氏が突然辞任。民主党など野党が反発して24日の予算委は見送られ、25日以降の日程も変わり、目算が崩れた。

1099チバQ:2015/02/26(木) 22:33:13
http://www.sankei.com/politics/news/150226/plt1502260028-n1.html
2015.2.26 16:53

民主・原口一博氏 半年ぶりに国会復帰 集中治療室から帰還






衆院本会議に臨み、同僚議員と握手を交わす民主党の原口一博氏=26日午後、国会・衆院本会議場(酒巻俊介撮影)
 膝を複雑骨折するなどして長期療養中だった民主党の原口一博元総務相が26日、衆院本会議に出席した。杖を使えば自力歩行は可能で、今後はリハビリを続けながら国会活動を再開する。

 原口氏は昨年8月、佐賀市の自宅で階段を踏み外して転倒し、右膝を複雑骨折する重傷を負った。緊急手術は成功したものの、その後、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)による院内感染が判明し、集中治療室にも入った。昨年12月の衆院選ではほとんど活動ができなかったが、7度目の当選を果たした。

 原口氏は26日、党代議士会で「皆様のお力のおかげで戻ってくることができた。全力でがんばります」とあいさつし、同僚議員に拍手で迎えられた。

1100名無しさん:2015/02/26(木) 22:49:36
http://www.sankei.com/politics/news/150226/plt1502260030-n1.html
2015.2.26 16:58

民主・岡田代表、網膜剥離を再発・再手術 週明けに退院の見通し 3月1日の党大会は欠席






衆院本会議に臨む民主党の岡田克也代表。このあと網膜剥離が再発した=26日午後、国会・衆院本会議場(酒巻俊介撮影)
 民主党の岡田克也代表が26日、網膜剥離を再発し、都内の病院に入院した。岡田氏は同日午後の衆院本会議を途中退席し、手術を受けた。同党の近藤洋介役員室長が国会内で記者団に明らかにした。

 岡田氏は昨年12月26日に網膜剥離となり、入院して手術し、年明けの1月5日に退院したばかり。今回も同じ左目だった。近藤氏によると、週明けに退院する見通しだが、3月1日の党大会は欠席する見通しだという。

 岡田氏は26日午後1時から始まった衆院本会議に出席したが、目に違和感を覚え、都内の病院で検査を受けたところ、左目の網膜剥離の再発と診断された。

 近藤氏は復帰の見通しについて「術後の経過次第だが、当面は長距離の移動は難しい」と述べた。

1101名無しさん:2015/02/27(金) 07:23:58
民主党代表選のカギ握るイケメン政治家 注目が集まる“イケメン政治家”の玉木氏
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1039104547/2348

民主党 次期代表候補のダークホース「玉木雄一郎」って誰?
>>1021

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150226-00004871-sbunshun-pol
安倍首相がヤジを飛ばした 玉木雄一郎とは一体何者?
週刊文春 2月26日(木)18時6分配信

 国会にヤジはつきものだが、総理のヤジとなると珍しい。2月19日の衆院予算委員会で、民主党の玉木雄一郎氏が、西川公也農水相(当時)の献金問題を追及する最中、安倍晋三首相が閣僚席から「日教組はどうするの」とヤジを飛ばしたのだ。翌20日、大島理森委員長が、「ヤジは自己抑制してほしい」と注意。23日には、日教組に関する答弁の訂正に追い込まれた。

 安倍首相を逆ギレさせた玉木氏だが、さっそく22日には、首相に近い産経新聞から〈同一代表者、8社から〉献金との“反撃”を受けた。

 玉木氏は、旧大蔵省出身で香川2区選出の45歳。選挙に強く、中四国では民主党唯一の小選挙区勝者だ。

「同じ香川県の農家で生まれ、大蔵官僚から政界進出を果たしたという共通点から、自他共に“大平正芳元首相の後継者”と認めている。実際、大平氏の娘婿で地盤を受け継いだ森田一元衆院議員が応援し、その娘が“指南役”を務めている。最近、自民党では肩身の狭い保守リベラルの系譜です」(地元関係者)

 人材不足の民主党は、玉木氏を当選2回の頃から国会論戦のエースとして各委員会の質問に立たせてきた。

「小泉進次郎内閣府政務官に農業問題で論戦を挑んだ際は、歯切れの悪い答弁を受けると『言葉でごまかしたり、レトリックを駆使したりすることを農家は求めていない』と切り返し、進次郎氏が怯む場面もありました」(ライターの常井健一氏)

 1月の党代表選では一時、出馬を模索し、「12人まで推薦人が集まったが、規定の20人まで届かなかった」(民主党議員)。

 ただ、スポットライトを浴びる玉木氏に党内からはやっかみの声もある。

「同僚議員と虚心坦懐に語り合うタイプではない。夜も会合を入れず、部屋で仕事ばかりしていて、『いつまで官僚やっているんだ』という声もある」(同前)

 一方、離党説も絶えない。「1票の格差是正で、定数削減が行われる場合、香川1区の民主党議員と新選挙区の公認を争う可能性は高いと言われる。そうなれば、官僚時代に石原伸晃氏の大臣秘書専門官を務めるなど、自民党に人脈がある玉木氏に鞍替えを迫る党重鎮が必ず現れるでしょう」(前出・地元関係者)

 カラオケの十八番は「あずさ2号」。「私は私はあなたから旅立ちます」と、民主党に別れを告げる日が来るのか。


<週刊文春2015年3月5日号『THIS WEEK 政治』より>

「週刊文春」編集部

1102名無しさん:2015/02/28(土) 22:52:59
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2015022700894
予算委質疑に女性議員5人=民主

 民主党は3月2日に行われる衆院予算委員会の一般質疑を「女性デー」と位置付け、5人の質問者全員に女性を起用することを27日決めた。「女性の積極的な登用をアピールする」(国対幹部)のが狙い。同党事務局によると、質問者全員が女性になるのは初めてだという。
 質問に立つのは西村智奈美、山尾志桜里、鈴木貴子、阿部知子、金子恵美の各氏。計3時間半にわたり、女性政策や閣僚の政治とカネ、北方領土問題などそれぞれの得意分野について政府の対応をただす。 (2015/02/27-19:15)

1103名無しさん:2015/03/01(日) 11:00:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150228-00050107-yom-pol
宗男氏の娘にベテラン…民主質問者、全員が女性
読売新聞 3月1日(日)10時28分配信

 民主党は、2日の衆院予算委員会の一般質疑で、5人の質問者全員に女性議員を起用し、女性の積極的な登用をアピールする。

 5人は西村智奈美、山尾志桜里、鈴木貴子、阿部知子、金子恵美の各氏。鈴木宗男元衆院議員を父に持つ鈴木氏は北方領土問題、ベテランの阿部氏は東京電力福島第一原発事故などについて質問する。

 民主党は今国会で、政治とカネの問題で閣僚の追及に力を入れているが、政策論争では今ひとつ目立っていない。党幹部は「女性の立場からの質問に期待している。党の独自色が出るきっかけになればいい」と語る。

最終更新:3月1日(日)10時28分

1104名無しさん:2015/03/01(日) 18:37:31
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015030100150
成果問われる岡田民主=統一地方選が試金石

 民主党は1日の定期党大会で、「政権の選択肢として党再生の姿を示す」と二大政党復活への決意を盛り込んだ活動方針を決定した。安倍政権との対立軸として、格差解消に向けた「共生社会」の実現も打ち出した。岡田克也代表にとって、成果が問われる1年となる。ただ、具体的な取り組みは遅れ気味で、岡田氏本人は病気治療のため欠席。高揚感に乏しい党大会となった。
 岡田氏は大会に寄せたメッセージで、安倍政権の経済政策「アベノミクス」の下で格差が拡大したと主張する立場から、「多様な価値観を尊重し、互いに支え合う共生社会の実現」を宣言した。昨年の衆院選で「具体的な対案に乏しい批判ばかりと受け取られた」(総括文書)との反省に立ち、岡田氏肝煎りの組織「共生社会創造本部」で格差解消のための具体策作りを急ぐ。
 だが、来賓としてあいさつした民間女性は「民主党はどんな日本にしたいのかちょっと伝わりづらい」と語り、岡田氏の考えが代表就任から1カ月以上たっても浸透していないことをうかがわせた。岡田氏が代表選で公約した「党再生300日プラン」もいまだに策定されておらず、最大の支持組織である連合の古賀伸明会長は「党改革の加速化を期待している」といら立ちをにじませた。
 岡田体制の下で党再生が着実に進んでいるのか、最初の試金石となるのが4月の統一地方選だ。しかし、道府県議・政令市議選の公認・推薦候補者は1日時点で619人と、党勢低迷を反映して前回の候補者数の6割程度にとどまる。活動方針では「現有議席プラスアルファ」と上積みを目標に掲げたが、枝野幸男幹事長は大会後の記者会見で「4年前の水準を維持したいというのが率直な思いだ」と厳しさを認めた。(2015/03/01-18:26)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015030100114
統一選で議席上積み=岡田代表「反転攻勢を」-民主党大会

 民主党は1日、東京都内のホテルで定期党大会を開いた。左目の網膜剥離再発のため欠席した岡田克也代表はメッセージを寄せ、「統一地方選で土台を固め、来年の参院選、次期衆院選に向け反転攻勢を掛けていく」と表明。統一地方選の道府県議・政令市議選で現有議席の上積みを図るため「重点的な対策を推進する」ことを盛り込んだ活動方針を採択した。
 岡田氏は「既得権と闘う未来志向の改革政党という結党の原点を確認し、党が一致団結して進む姿を示し、国民の信頼と期待を取り戻していく」と強調。「『オール民主党』で党再生を図っていく」と、結束重視の党運営に努める考えを示した。メッセージは蓮舫代表代行が代読した。
 また、枝野幸男幹事長は「政権を担う政党の一翼を占めるため、打って出る1年となる。攻めの姿勢で党活動を進めていく」とし、国会では閣僚の「政治とカネ」の問題で攻勢を強める考えを示した。 
 大会には連合の古賀伸明会長が来賓として出席し、民主党の現状を「強く冷たい向かい風が吹いているのは事実だ」と指摘。「国民の信頼を取り戻すには相当な覚悟が必要だ」と激励した。
 活動方針は、安倍政権が進める安全保障法制整備を念頭に、現実的な外交・安保政策の取りまとめを進めつつ、来年夏の衆参同日選を想定し、次期衆院選候補者の擁立作業を加速することも明記。統一地方選に向けて、子育て支援・介護の充実など格差是正に重点を置いた政策素材集や、議席が伸び悩んだ昨年の衆院選を「敗北」と位置付けた総括文書も報告された。
 出席者は国会議員や地方代議員ら約800人。他党から来賓は招かなかった。当初は1月に開催を予定していたが、海江田万里前代表の衆院選落選に伴い代表選を実施したため延期していた。(2015/03/01-16:25)

1105名無しさん:2015/03/01(日) 18:40:34
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150301/k10010000641000.html
民主党大会 格差問題や安保法制で政権と対じ
3月1日 17時34分

民主党は東京都内で党大会を開き、去年の衆議院選挙を「実質的な敗北」と総括したうえで、反転攻勢につなげるため、格差の問題や安全保障法制などで安倍政権と厳しく対じすることなどを盛り込んだ、ことしの活動方針を決定しました。
民主党は東京都内のホテルで党大会を開き、国会議員や地方議員らおよそ800人が出席しました。
先週、目の治療で入院した岡田代表は大会を欠席し、蓮舫代表代行が岡田氏のメッセージを読み上げました。
メッセージの中で、岡田氏は「統一地方選挙で土台を固め、国会論戦などを通じて安倍政権と対じし、来年の参議院選挙、そして衆議院選挙に向けて大きく反転攻勢をかけていく。民主党が目指す共生社会の実現に向けて、党が一致結束して進む姿を示し、国民の信頼と期待を取り戻していく」として、党勢の立て直しに向けて結束を呼びかけました。
また、枝野幹事長は「先の衆議院選挙を敗北と受け止め、今後の対策に生かしていきたい。泥臭くても、なりふり構わず選挙に勝つことが必要で、来年夏に衆参のダブル選挙が行われることも想定しながら、党が一丸となって勝ち抜く体制の整備を進めていく。まだ逆風が厳しいが、民主党がいま一度政権を担う政党の一翼を占めるために、打って出る1年にしたい」と述べました。
党大会では、去年の衆議院選挙を「実質的な敗北」と総括したうえで、反転攻勢につなげるため、格差の問題や安全保障法制などで安倍政権と厳しく対じすることや、来年の参議院選挙に向けては、衆参のダブル選挙も想定して準備を本格化させることを盛り込んだ、ことしの活動方針を決定しました。

1106チバQ:2015/03/01(日) 23:45:47
http://www.sankei.com/politics/news/150301/plt1503010017-n1.html
2015.3.1 19:30

苦言また苦言、岡田代表は病欠…民主党大会「どんな日本にしたいのか、ちょっと…」

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2015年度活動方針などを決定した民主党の党大会=1日午後、東京都内のホテル
 民主党が1日に開いた党大会は、岡田克也代表が病欠で不在という異例の事態で行われた。来賓からは相次いで苦言が飛び出し、党再生の試金石となる統一地方選の候補者擁立も難航している。「安倍晋三政権への対峙」を訴える岡田新体制の発足から40日以上が経過したが、再生への道筋はなお見えない。

 
被災地支援の経営者からも「伝わりづらい」

 この日、会場を大きくどよめかせたのは、宮城県石巻市などで被災地支援に奔走する経営者、鹿島美織さんの来賓あいさつだった。

 「民主党のホームページを拝見したが、どんな日本にしたいのかが、ちょっと伝わりづらいかも…」

 安倍政権に対抗する具体策を明確に打ち出せていない実情を鮮やかに突いた一言だった。最大の支持団体である連合の古賀伸明会長も「党一丸で結束して取り組むことを期待したい」と述べ、政権崩壊の要因となった結束の問題にいまだに注文をつけた。

 厳しい党再生の第一歩になる昨年の衆院選総括は、現実を率直に受け止めた内容となった。素案では「実質的な『敗北』」だった部分を「実質的な敗北」と微修正し、「党のメッセージは具体的な対案に乏しい批判ばかりと受け取られた」などと明記した。

受け身にとどまる政権との対峙

 ただ、党の結束を疑わせる矛盾もある。1月の代表選に立候補した細野豪志政調会長は衆院選を「完全な敗北」と位置づけ、岡田氏らは当時、激しく反発した。にもかかわらず、結局「敗北」は盛り込まれた。そもそも今年度活動方針案は再出発に欠かせない衆院選総括案より2週間近く早くまとまり、「ケジメ」の順番がアベコベになった。

 政策面でも、活動方針では安倍政権の追及には意欲を示した。だが、政権交代を目指すとしながら主体的な発想は見受けられない。

 枝野幸男幹事長は大会後の記者会見で、5月以降の安全保障法制の議論への具体的な対応について「あちら(政府・与党)の出方を見ないと分からない」と述べた。「党の中にいろいろな意見があるのは間違いないが、与党の中の意見の幅ほど広くはない」と豪語したものの、現段階では受け身にとどまっている。

 
「出席する意味、あったのか」

 党大会前に開かれた地方代議員会議では「農協改革で自民党との違いをはっきりさせて」「地方選での争点設定を」などの要望が出た。近畿地方の県連幹部は「地元日程をキャンセルしてまで(党大会に)出席する意味があったのか」と首をかしげた。(山本雄史)

1107チバQ:2015/03/06(金) 19:07:11
http://mainichi.jp/select/news/20150306k0000m010122000c.html
鳩山元首相:クリミア訪問検討 外務省、中止を強く要請
毎日新聞 2015年03月06日 07時30分(最終更新 03月06日 08時30分)
 鳩山由紀夫元首相が来週にも、ロシアが一方的に編入したウクライナ南部・クリミア半島の訪問を検討していることが5日、分かった。外務省は「クリミアに対するロシアの主権を容認したと誤解されかねない」と強く中止を求めている。

 関係者によると、鳩山氏は5月に東京で開かれるロシア文化フェスティバルの日本側の組織委員長を務めており、準備のために来週モスクワを訪問。その後にクリミアへの渡航を計画している。

 クリミア半島を巡っては、ロシアが昨年3月18日、一方的にウクライナからの独立と自国への編入を宣言。日本を含む主要7カ国(G7)は「国家間の合意なく領土の帰属変更を行うことは国際法上認められない」として承認していない。

 訪問を予定する時期は、クリミア編入宣言から約1年に当たる。外務省は、同地域に対して「渡航延期勧告」を出していることも説明し、計画の見直しを求めている。【大前仁、高橋恵子】

1108チバQ:2015/03/06(金) 19:07:44
http://mainichi.jp/select/news/20150307k0000m010014000c.html
岡田民主党代表:療養終え党務復帰 5月ごろ再手術必要
毎日新聞 2015年03月06日 17時58分(最終更新 03月06日 18時46分)

 民主党の岡田克也代表は6日、網膜剥離手術後の自宅療養を終え、党務に復帰した。記者会見は目の保護のため眼鏡をかけて臨み、「経過は順調だが、むちゃはしないようにする。体はいたって元気だ」と述べた。ただ、網膜定着後の5月ごろに再手術が必要で、当面は遠方への出張は控えるという。

 岡田氏は「党首討論を3月中に開催し、安倍晋三首相と安全保障法制や戦後70年談話をしっかり議論したい」と回復をアピール。国の補助金を受けた企業から献金を受けた問題では、「誠に申し訳ない。企業側がわかっていると前提にしていたのは甘かった。法律の趣旨を周知徹底する」と陳謝した。

 岡田氏は昨年末に続き、先月26日に再発し手術した。報道機関は当面、術後の目に悪いカメラのフラッシュの使用を自粛する。【村尾哲】

1109チバQ:2015/03/07(土) 00:59:55
http://www.sankei.com/politics/news/150306/plt1503060044-n1.html
2015.3.6 20:12

民主・枝野氏、クリミア訪問計画の鳩山元首相を「元自民」と突き放し 「今は民主にも属していない」

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鳩山由紀夫元首相
 民主党の枝野幸男幹事長は6日、鳩山由紀夫元首相がウクライナ南部クリミア半島への訪問を計画していることに関し「その方は元自民党の議員でもあり、元民主党の議員でもある。今は少なくとも民主党に属している方ではない」と述べ、不快感をあらわにした。国会内で記者団に語った。

 ロシアは昨年3月、クリミア半島の併合を一方的に宣言したが、日本を含め先進7カ国(G7)は承認していない。政府は鳩山氏に訪問を自粛するよう求めている。

 鳩山氏は自民党、新党さきがけを経て、民主党を創設。平成21年の政権交代直後に首相を務めた。24年の衆院選には出馬せず、民主党も離党した。

 枝野氏は「鳩山氏に話を聞かないのか」との記者団の質問に対し「話を聞く立場でもない」と鳩山氏を突き放した。別の党幹部も「ロシアに思い入れがあるのかもしれないが、控えてほしい」と困惑気味に語った。

1110とはずがたり:2015/03/07(土) 15:13:16
宇宙人としてはここはいっとかないとね。何処に貼ろうかと思ったけどやはりここっすかねぇ?
枝野の強すぎる言葉にちょっと吃驚だけど>鳩山元首相を「元自民」

鳩山元首相:クリミア訪問検討 外務省、中止を強く要請
http://mainichi.jp/select/news/20150306k0000m010122000c.html
毎日新聞 2015年03月06日 07時30分(最終更新 03月06日 08時30分)

 鳩山由紀夫元首相が来週にも、ロシアが一方的に編入したウクライナ南部・クリミア半島の訪問を検討していることが5日、分かった。外務省は「クリミアに対するロシアの主権を容認したと誤解されかねない」と強く中止を求めている。

 関係者によると、鳩山氏は5月に東京で開かれるロシア文化フェスティバルの日本側の組織委員長を務めており、準備のために来週モスクワを訪問。その後にクリミアへの渡航を計画している。

 クリミア半島を巡っては、ロシアが昨年3月18日、一方的にウクライナからの独立と自国への編入を宣言。日本を含む主要7カ国(G7)は「国家間の合意なく領土の帰属変更を行うことは国際法上認められない」として承認していない。

 訪問を予定する時期は、クリミア編入宣言から約1年に当たる。外務省は、同地域に対して「渡航延期勧告」を出していることも説明し、計画の見直しを求めている。【大前仁、高橋恵子】

1111名無しさん:2015/03/07(土) 17:12:58
http://blogos.com/article/107222/
岡田克也2015年03月06日 22:11
国会復帰―どうしても詰め込みすぎる癖、無理せず治すことに重点

先週の木曜日(2月26日)に網膜剥離の再発で緊急手術をして、今日(金曜日)から、1週間ぶりですが国会に復帰しました。その間、大変ご心配をおかけしたこと、党大会をはじめ重要な日程に出席できなかったことを心からお詫び申し上げます。

網膜剥離は10%くらいの確率で再発があり得るということのようですが、自分としてはもう少し、40日ぐらい経っていたのですが、無理をせずにスケジュールを考えればよかったということを反省しきりです。

もうそろそろいいだろうと、本会議代表質問や予算委員会質問90分、その後、茨城県連や神奈川県連のパーティー出席、福島訪問など、非常に日程が立て込んでしまったことも、1つストレスになったのかもしれません。

お陰様で手術は成功して、経過は順調ですが、これからはもう少し日程的に余裕を見てやらなければならないなと改めて感じているところです。

どうしても日程を詰め込みすぎる、そういう癖があります。民主党再生のためにしっかりやらなければならないという気負いもあったかと思いますが、しばらくは少し遠出を控えながら、無理のない日程の中で動いていきたいと思います。

もちろん、国会の議論などは非常に重要ですから、安倍総理と党首討論など3月も是非実現をして、そこで安全保障法制や戦後70年談話などについて、しっかり議論しておきたいと思います。

少しずつペースを上げていきたいと思いますが、今回、目の中にオイルを注入して、網膜を安定させていますので、もう一度手術をして、それを抜かなければいけません。

それは、おそらく1、2カ月後となりますので、その後も安静は必要のようですから、無理をせずにしっかりと治すことに重点を置き、仕事と網膜の安定を両立させていきたいと思います。

1112名無しさん:2015/03/07(土) 17:13:41
http://blogos.com/article/106809/
山内康一2015年03月02日 11:30
3党の党大会の比較

昨日は民主党の党大会に出席しました。3つの政党の党大会に出たことになり、その性格の違いが目につきます。

自民党の衆議院議員時代には2度ほど、党大会に参加した記憶があります。当時はど派手な印象の党大会でした。

いまは知りませんが、当時の自民党は、品川プリンスホテルの広い会場を使い、お祭り的な要素の強い党大会でした。

えらい人のスピーチが中心の党大会で、議論などはまったくなかった印象です。大会の後半は立食パーティーでした。

最初は参加が義務だと思ってました。単なるセレモニー的な党大会なので、出席しても無意味だと気付きました。

最初の2回はまじめに出席したものの、その後は選挙区の地元行事を優先させ、党大会には出なくなりました。

みんなの党時代は党執行部だったので、党大会に出ないわけにはいきません。合計で5回は党大会に出たはずです。

みんなの党の党大会もやや自民党的で、セレモニー中心で立食パーティー付で、けっこうお金がかかっていた印象です。

今回初めて民主党大会に出席しましたが、民主党はとてもまじめだと思いました。まじめな党首の下で地味な大会でした。

セレモニー的な要素も多少はありますが、方針説明や報告はまじめで長めでした。どこかの団体の年次総会みたいでした。

民主党大会は、立食パーティーもなく、あまりコストをかけていないようです。みんなの党より低コストでしょう。

余計なことにお金をかけない姿勢は、岡田体制のポリシーなのでしょうか。私はとても好印象を持ちました。

民主党の運動方針に「質実剛健」とか、「質素倹約」とか、入れたらいいのに。

うわついたアベノミクスへの対抗軸は、まじめに格差是正に取り組む岡田代表。これで行ったらどうでしょうね?

財政再建は派手好きの自民党にはムリ。質実剛健な岡田代表こそ財政再建には、打ってつけの人材だと思います。

1113名無しさん:2015/03/07(土) 19:47:54
1993年の政治改革政変の申し子・正統後継者である民主党には企業・団体献金禁止を掲げて欲しいです。
企業・団体献金と政党交付金の2重取りは政治改革に対して画竜点睛を欠くように思います。
企業・団体献金禁止、政党交付金の増額、完全小選挙区制の3点セットで政治改革を完遂して欲しい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150307-00000061-jij-pol
企業献金、民主も禁止を=応じねば「自民と同じ」―江田維新代表
時事通信 3月7日(土)12時36分配信

 維新の党の江田憲司代表は7日、千葉県船橋市で記者会見し、民主党が検討している政治資金規正法改正案について「生半可な覚悟では最終的なゴールは見えない。われわれと同じような全面禁止法案をまとめていただきたい」と述べ、企業・団体献金の全面禁止に踏み込むよう求めた。
 民主党は全面禁止に関し「最終的なゴール」(長妻昭代表代行)などとして、改正案に盛り込むかは明確にしていない。江田氏は会見で「企業・団体献金は自民党の構造的、本質的な問題だ。もし民主党が(自民党に)同調するならば、自民党と同じ穴のむじなと批判されてもしょうがない」と指摘した。 

政党交付金
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BF%E5%85%9A%E4%BA%A4%E4%BB%98%E9%87%91

政治献金
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BF%E6%B2%BB%E7%8C%AE%E9%87%91

政治資金規正法
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BF%E6%B2%BB%E8%B3%87%E9%87%91%E8%A6%8F%E6%AD%A3%E6%B3%95

政治改革四法
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BF%E6%B2%BB%E6%94%B9%E9%9D%A9%E5%9B%9B%E6%B3%95

1114チバQ:2015/03/11(水) 07:55:44
http://www.sankei.com/politics/news/150310/plt1503100039-n1.html
2015.3.10 23:59

菅元首相また「造反」? 国会質問で党賛成の原発輸出批判 

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 民主党の菅直人元首相が10日の衆院予算委員会分科会で質問に立ち、安倍晋三政権が進める原発輸出政策について「国内で安全が確認されていないのに外国に売り込むことを政府が支援するのは道義的に問題だ」と批判した。

 民主党は昨年4月、トルコなどへの原発輸出を可能にする原子力協定の国会承認で賛成した。だが、菅氏は体調不良を理由に衆院本会議を欠席し、当時の大畠章宏幹事長から口頭で注意処分を受けた経緯がある。

 同党の岡田克也代表は「決めたら結束する民主党でありたい」と繰り返し訴えるものの、11日に菅政権時代に起きた東京電力福島第1原発事故から丸4年を迎えるという時期もあってか、代表発言は菅氏に全く響いていないようだ。

 首相経験者の国会での質問は異例だが、菅氏は昨年2月の分科会に続き、2年連続で質問した。

1115チバQ:2015/03/11(水) 07:56:47
http://www.sankei.com/politics/news/150310/plt1503100033-n1.html
2015.3.10 21:36

鳩山元首相がクリミア入り、親露政府が歓迎 日本政府の反対押し切り

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9日、モスクワのシェレメチェボ国際空港で取材に応じる鳩山由紀夫元首相(共同)
 【モスクワ=黒川信雄】ウクライナ南部クリミアからの報道によると、鳩山由紀夫元首相が10日、クリミア入りし、中心都市シンフェロポリの空港で地元の親ロシア政府「クリミア共和国」のムラドフ副首相が歓迎した。

 鳩山氏はロシアの査証(ビザ)でクリミア入りしたものとみられる。

 日本政府はロシアのクリミア併合を国際法違反として非難しており、訪問を断念するよう求めていた。

1116チバQ:2015/03/11(水) 22:11:26
http://mainichi.jp/select/news/20150312k0000m010085000c.html
民主党:統一選、農業でアピール…「自民離れ」に乗じ
毎日新聞 2015年03月11日 20時39分

 民主党は11日、農林水産部門会議を開き、民主党政権で導入した「戸別所得補償制度」を復活させる法案など農業関連4法案を今国会に提出することを決めた。1月の佐賀県知事選で与党候補が敗北するなど、農協改革をめぐる政府・自民党と農協の温度差が残っていると分析。4月の統一地方選をにらみ、独自の農業支援策を訴えて農家票を取り込む狙いがある。

 戸別所得補償制度は2012年の自民党の政権奪還後、主食米で10アール当たり1万5000円の補助が今年度から半額になり、18年度に廃止される。

 民主党はすでに、農家の要望が強いとして、同制度の恒久化を統一選の重点政策の柱に据えた。今国会でも農業関連法案を立て続けに提出し、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉や農協改革に批判的な農家の受け皿を目指す。

 このほか法案では、中山間地の農業や有機農業を支援する姿勢を打ち出す。「政府の農協改革案では、農家の所得向上や疲弊した農村の活性化が期待できない」(細野豪志政調会長)として、経営安定化策を重点的に訴える。

 党内では昨年末の衆院選を巡り「民主党農政への期待から従来の都市部ではなく農村部で善戦した」(篠原孝衆院議員)との声もあり、農業対策を支持回復につなげたい考えだ。【佐藤慶、村尾哲】

1117チバQ:2015/03/13(金) 07:51:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150312-00000181-jij-int
「旅券没収ならクリミア移住」=訪問強行の鳩山氏
時事通信 3月12日(木)23時6分配信

 【モスクワ時事】タス通信によると、ロシアが一方的に編入したウクライナ南部クリミア半島を訪問中の鳩山由紀夫元首相は12日、旅券(パスポート)を返納させるべきだとの意見が日本で出ていることに関連し、没収されればクリミアに移住する可能性もあると語った。
 鳩山氏は日本政府の制止を無視し、クリミアを訪問した。「クリミア移住」は11日に会談したロシアのベラベンツェフ・クリミア連邦管区大統領全権代表が提案。鳩山氏は「(旅券返納の)恐れがある場合、招待を受けることを否定しない。ベラベンツェフ氏に感謝したい」と述べた。
 ベラベンツェフ氏は会談で、日本で批判にさらされている鳩山氏に対し、「困難な事態に陥ればすぐにでも招待する。友人といるのはうれしい」と呼び掛けた。

1118チバQ:2015/03/13(金) 21:15:06
http://www.sankei.com/affairs/news/150313/afr1503130034-n1.html
2015.3.13 20:21

元民主党衆院議員を書類送検 未承認薬販売の疑い 岐阜県警


 「がんに効く」といって未承認医薬品を販売したとして、岐阜県警は13日、薬事法違反の疑いで、健康食品販売会社を経営する山田敏雅元衆院議員(65)=東京都江東区=を書類送検した。

 山田元議員は平成12年の衆院選で民主党公認として広島7区から出馬し、初当選した。15年7月に離党し、翌8月の広島県福山市長選では落選。同年11月の衆院選で返り咲きを狙ったが、果たせなかった。

 送検容疑は25年6月〜26年1月、厚生労働省が承認していない医薬品を岐阜県羽島市の診療所「陽光クリニック」の管理会社に販売したほか、宮崎県えびの市の男性らに無償で譲り渡した疑い。



 山田元議員は共同通信の取材に「医師の要請で販売したので国の許可は必要なかったと考えている。書類送検されるいわれはない」と話している。

第42回衆議院議員総選挙 広島県第7区
当 宮澤洋一 50 自由民主党 新 112,145票 55.7% ○
比当 山田敏雅 50 民主党 新 68,500票 34.0% ○
    森川美紀恵 50 日本共産党 新 20,765票 10.3%


第43回衆議院議員総選挙
当 宮澤洋一 53 自由民主党 前 90,487票 45.7% ○
比当 和田隆志 40 民主党 新 73,252票 37.0% ○
    山田敏雅 54 無所属 元 23,185票 11.7%
    森川美紀恵 53 日本共産党 新 11,100票 5.6%

1119チバQ:2015/03/15(日) 09:39:52
http://www.sankei.com/politics/news/150313/plt1503130029-n1.html
2015.3.13 18:47

メルケル独首相「和解が重要」発言「事実はない」 独政府、日政府に説明 民主・岡田氏と食い違い

 メルケル独首相が民主党の岡田克也代表との会談で日韓関係について「和解が重要」と言及したとされる問題で、菅義偉官房長官は13日の記者会見で「ドイツ側から『メルケル首相は岡田氏との間で過去の問題について日本政府がどうすべきかとかいう発言を行った事実はない』という説明を受けた」と述べた。

 メルケル氏は、安倍晋三首相と9日に首脳会談を行い、10日に都内のホテルで岡田氏と会談した。

 会談後、岡田氏や同席した民主党議員は「メルケル首相は会談で自ら慰安婦問題を取り上げた」と記者団に説明。「メルケル氏は『慰安婦の問題などはきちんと解決した方がよい。和解をすることが重要だ』と述べた」との旨も説明していた。

 日本政府関係者によると、会談には日本政府関係者は同席しておらず、会談内容に関する報道を受け、在京の独大使館側が、日本政府に「事実はない」と説明したという。

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201503/2015031300811
独政府、メルケル氏「慰安婦発言」否定=菅長官が紹介、岡田氏反論


 菅義偉官房長官は13日の記者会見で、先に来日したドイツのメルケル首相が岡田克也民主党代表との会談で、いわゆる従軍慰安婦問題の解決を求める発言をしたとの報道に関し、ドイツ政府から「メルケル首相は過去の問題について、日本政府がどうすべきかというような発言を行った事実はない」との説明があったと紹介した。

 岡田氏はメルケル氏との会談後、同氏から「日韓関係は非常に重要だ。慰安婦の問題をきちんと解決した方がいい」などとの発言があったと記者団に語っていた。
 これに関し、岡田氏は13日、国会内で記者団の取材に応じ、「少なくとも私が慰安婦の問題について全く触れていない中で、メルケル首相が取り上げたことは紛れもない事実だ」と反論。民主党に対してドイツ政府から抗議などは寄せられていないことも明らかにした。 (2015/03/13-20:11)

1120チバQ:2015/03/15(日) 09:53:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150314-00000063-jij-pol

帰国の鳩山元首相、報道陣に無言
時事通信 3月14日(土)13時1分配信

 ウクライナ南部のクリミア半島を訪問していた鳩山由紀夫元首相は14日午前、帰国した。ロシアによるクリミア編入を肯定するような発言が国内外で批判を呼んでいるが、成田空港に駆け付けた報道陣の問いかけには無言のまま。立ち止まりもせず、足早に空港を後にした。

1121名無しさん:2015/03/15(日) 09:53:37
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201503/2015031000741&amp;g=pol
鳩山元首相を非難=民主幹事長

 民主党の枝野幸男幹事長は10日、ウクライナ南部のクリミア半島訪問を検討している鳩山由紀夫元首相を非難し、「訪問を中止すべきだ」とするコメントを発表した。「首相経験者がロシアの査証でクリミアを訪問することは日本の立場について誤解を与え、ロシアに利用される恐れもあり、軽率とのそしりを免れない」と強調した。 (2015/03/10-17:36)

1122名無しさん:2015/03/15(日) 10:40:53
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&amp;k=2015031300645
鳩山元首相を批判=岡田民主代表

 民主党の岡田克也代表は13日の記者会見で、ウクライナ南部クリミア半島を訪問した鳩山由紀夫元首相がロシアによる編入に肯定的な発言をしたことについて「日本政府の考え方とは全く違う。一私人とはいえ元首相だから、あってはならないことだ」と批判した。
 岡田氏は「本当に自らの責任の重さと立場をよく考えていただきたい」とも述べ、鳩山氏に不快感を示した。 (2015/03/13-15:36)

1123名無しさん:2015/03/15(日) 11:09:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150313-00000543-san-pol
鳩山氏クリミア訪問 民主・岡田代表は激怒「あってはならないこと」
産経新聞 3月13日(金)15時44分配信

 鳩山由紀夫元首相がウクライナ南部クリミア半島を訪れ、ロシアによる併合を正当化する発言を繰り返していることを受け、民主党の岡田克也代表は13日の記者会見で、「日本政府の考え方とは全く違うし、一私人とはいえ、元首相だから、あってはならないことだ」と述べ、民主党創設者であり、民主党代表を何度も務めた鳩山氏を激しく批判した。「本当に自らの責任の重さと立場というものをよく考えていただきたい」とも語った。

 枝野幸男幹事長も13日収録のBS朝日番組で「コメントに値もしないような国益を損なう行為で、激しく怒っている」と鳩山氏を批判した。

1124名無しさん:2015/03/15(日) 11:59:47
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150310-00000561-san-pol
野党再編「民主党が主導権取らなければ混迷」 自民・谷垣氏
産経新聞 3月10日(火)18時13分配信

 自民党の谷垣禎一幹事長は10日、都内で講演し、「もし民主党がイニシアチブ(主導権)を取りえないとすると、しばらくの間、野党再編は混迷に陥る」との見通しを示した。

 谷垣氏は、民主党の岡田克也代表について「民主党政権の3年3カ月、政権の中枢にいた。自分たちが政権を取って何を学び、何が足らなかったかを一番分かっている一人だ」と指摘。 その上で「岡田さんがきちっと総括されれば、民主党は再編のイニシアチブを取る可能性が出てくる。しかしこれができなければ、民主党はそのイニシアチブを取りえないだろう」と述べた。

 ただ現状では、岡田氏や枝野幸男幹事長ら民主党執行部の多くは野党再編に消極的な姿勢をとっている。

1125名無しさん:2015/03/15(日) 12:34:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150311-00000022-asahi-pol
鳩山元首相のクリミア訪問「国益を害す」 自民・高村氏
朝日新聞デジタル 3月11日(水)11時46分配信

■高村正彦・自民党副総裁

 鳩山由紀夫元首相が、ロシアが昨年ウクライナから一方的に併合したクリミア半島にロシアのビザで行ったことは、力による現状変更は認めないという日本の立場と相いれない。民主党の枝野幸男幹事長が鳩山さんのことを「元自民党の議員でもあり、元民主党の議員でもある」と言って民主党との関係性を薄くしようとしていると伝えられている。鳩山さんがクリミアに行ったことが問題なのは、元議員だからではなくて元首相だからだ。この方を民主党が首相にしたということが、在任中だけでなく、いまだに国益を害しているということについて、少しは責任を感じてもらいたいものだ。(自民党本部で記者団に)

朝日新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150311-00000519-san-pol
「鳩山氏を首相にした民主党は反省を」 クリミア入りで自民・高村副総裁
産経新聞 3月11日(水)11時49分配信

 自民党の高村正彦副総裁は11日午前、鳩山由紀夫元首相が日本政府の自粛要請を押し切り、ウクライナ南部クリミアに入ったことについて「『力による現状変更は認めない』という日本の立場に誤解をもたらし、国益に反して遺憾だ」と批判した。党本部で記者団に語った。

 高村氏は、民主党の枝野幸男幹事長が鳩山氏を「元自民党議員でもある」として、民主党との関係性を薄めるような発言をしたことについて「鳩山氏のクリミア行きは、元議員でなく『元首相』だから問題なのだ。民主党が鳩山氏を首相にしたことが、在任中だけでなく国益を害していることに、少しは責任を感じてもらいたい」と述べた。

1126チバQ:2015/03/15(日) 17:47:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150315-00050074-yom-pol
岡田代表、GWにまた手術へ…統一選に影響懸念
読売新聞 3月15日(日)13時26分配信

 4月の統一地方選での、民主党の岡田代表の全国遊説が難しい状況になっている。

 今月6日に左目の網膜剥離の再手術から復帰したが、医師の指導もあり、長距離の移動など負担がかかる仕事を控えざるを得ないためだ。

 岡田氏は13日の記者会見で「6、7割くらい(の仕事量)にせざるを得ない」と述べた。再手術から復帰後の1週間はドイツのメルケル首相との会談や、党内の会議に出席する程度にとどめた。コンタクトレンズから眼鏡に変更し、長時間の読書なども難しいという。

 統一地方選は、長妻昭、蓮舫両代表代行らが代わりに全国を回り、岡田氏の露出は限定的になる見通しだ。事実上の代表不在の選挙戦に、党内から「候補者の士気に影響する」との懸念も出ている。ただ、民主党が自民党との対決構図で戦う知事選は北海道と大分県だけで、「必ずしも代表が乗り出す必要はない」との声もある。

 岡田氏は、5月の大型連休をめどに、網膜を安定させる眼球内の人工液の除去手術を行う予定。本格復帰は、連休明けになりそうだ。

1127名無しさん:2015/03/15(日) 20:01:56
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015031500075
枝野氏「ソフト路線」に腐心=福山代理と二人三脚-民主

 民主党の新執行部が発足して22日で2カ月。枝野幸男幹事長が「ソフト路線」演出に腐心している。「原理主義者」の異名を取る岡田克也代表とのバランスや風通しの良い党運営を考えてのことだ。実務に当たっては、参院議員の福山哲郎幹事長代理を重用。衆参の論客である枝野、福山両氏が二人三脚で党を引っ張る場面も目立ってきた。
 「これからはソフト路線でいく」。枝野氏は新体制発足に当たり、周囲にこう宣言した。1月下旬に通常国会が召集され、常駐する幹事長室を党本部から国会内に移すと、枝野氏は扉を常時開放。コーヒーを用意して「カフェえだのん」と銘打ち、議員や記者の来訪を随時受け付けている。
 枝野氏は、堅物のイメージが先行する岡田氏との「役割分担」を明言。重要課題で党内対立を繰り返した反省から、党所属議員が気軽に意見できる空気をつくり、結束を高めたい考えのようだ。
 その枝野氏が右腕と頼るのが福山氏。菅直人元首相の下で官房長官と副長官を務めた間柄だ。党改革創生実行本部に加え、安倍政権への攻め口と捉える「政治とカネ」や、今国会最大の焦点である安全保障法制、「アベノミクス」との対立軸と位置付ける格差解消をそれぞれ扱う党内組織の枢要メンバーに福山氏を配した。「複雑なことは福ちゃんにやってもらおう」とは枝野氏の口癖だ。
 もっとも、枝野氏のソフト路線は試行錯誤の段階と言える。政治資金規正法の改正論議では、党内の異論をよそに「企業・団体献金全面禁止」に言及。維新の党との6日の幹事長会談では「企業によるパーティー券購入を含む全面禁止」に踏み込んだが、党内の意見集約はこれからだ。
 4月の統一地方選で掲げるポスターやキャッチフレーズを検討した際には、福山氏が担当部署である広報委員会の頭越しに「これでいきます」と原案を示し、そのまま決めてしまったという。枝野氏や福山氏のこうした手法に、党内からは「決定のプロセスがいいかげんだ。形だけの会議をやっても意味はない」(中堅)と不満が漏れている。(2015/03/15-14:29)

1128とはずがたり:2015/03/16(月) 17:17:05
>>1121-1123
鳩山は首相になるずっと前からリーダーとしてダメ政治家だと思ってるけど,今回の批判はちと可哀想である。
勿論,政治の世界に居る民主党現役の政治家が鳩山を批判するのは当然でそういう世界観の中で活動して貰わないと困るけど,鳩山一郎以来のロシアとのパイプを持ってる鳩山家がゐるってのは日本の国益に取ってマイナスばかりではないような気がする。

1129チバQ:2015/03/18(水) 22:09:20
http://www.sankei.com/politics/news/150318/plt1503180017-n1.html
2015.3.18 18:29

「何を言っているか分からない」と安倍首相 田中直紀氏の“質問”に苦言

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参院予算委員会で民主党の田中直紀氏の質問を聞く安倍晋三首相=18日午前、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)
 「何を言っておられるのかよく分からない」

 安倍晋三首相が18日の参院予算委員会で、民主党の田中直紀元防衛相の質問内容に思わず苦言を呈す場面があった。

 田中氏は過去の週刊誌報道に基づく首相の「脱税疑惑」を取り上げた。実は、昨年11月の参院予算委で社民党の吉田忠智党首も「時効だが…」と追及、首相が「『時効』とはまるで犯罪者扱いだ。全くの捏造(ねつぞう)だ」などと反論していた。

 これに対し田中氏は「捏造ではない」と“断定”。さらに「5W1H」のない質問を繰り返し、首相をイライラさせた。

1130名無しさん:2015/03/19(木) 01:20:08
厚労大臣・長妻昭の評価二題。

山井和則認証済みアカウント
?@yamanoikazunori
https://twitter.com/yamanoikazunori/status/554500936333135872
民主党代表選挙「長妻厚労大臣は官僚とうまくやっていけなかった」という批判がある。当時の厚労政務官として反論したい。長妻大臣は全役所の中で最も厳しく厚労省官僚の天下りを許さず、天下りを減らした。だから官僚から一番強く批判された。しかしこれは最も長妻大臣が仕事をした証拠でもある#fb

「安倍政権に危機感を持ってるハト派の官僚は実はたくさんいるんです」 『東京ブラックアウト』若杉冽×古賀茂明 対談 【後編】 
2015年2月21日 6時0分 現代ビジネス
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1038805069/3325

(略)

古賀: 昔はそうだったけど、思い切りタカ派になっちゃった。江田憲司さんはそのうちタカ派の橋下さんと大ゲンカして割れたら、第4象限という可能性はあります。民主党の中で実は潜在的にはけっこういると思うんですね。だけど強力なリーダーがいないんですよ。今、1番近いのは長妻さんなんだけど、長妻さんはやっぱり…。

若杉: 長妻さんは代表選で官公労が支持してましたよね。霞が関改革派の長妻さんが公務員の組合の支援を受けるというのは、あれ、どういうことかわかんないんですけどね。

古賀: 長妻さんだけでしたからね、民主党政権で天下り撤廃とか本気で戦って、厚労省の逆鱗には触れるし、財務省はつぶしにかかったんですね。

だから公務員改革とか1番熱心なはずなんだけど、今回は、岡田さんにしても、細野さんだって本当は組合なんか嫌いなんだけど、とにかくみんな、組合票っていうのが1番当てになるんですよ。今回は長妻さんの考えはやっぱり離党するより、代表戦で勝った方が近道だろうということだったんでしょう。でも勝たなかったのでよかったかなと(笑)。

(略)

1131チバQ:2015/03/20(金) 19:04:45
http://www.sankei.com/politics/news/150320/plt1503200023-n1.html
2015.3.20 14:04

「憲法を何も分からない首相とそれを支える外務官僚を中心とした狂信的な官僚集団…」民主・小西氏が発言し謝罪 参院予算委

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参院予算委員会で民主党の小西洋之氏の質問に答える安倍晋三首相=20日午前、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)
 20日の参院予算委員会で、質問に立った民主党の小西洋之氏が「狂信的な官僚集団」などと発言し、謝罪に追い込まれる場面があった。

 小西氏は集団的自衛権の行使を容認する昨年7月の憲法解釈変更の閣議決定について「安倍晋三首相が行ったことは法令解釈ではない。日本の法秩序を根底から覆すクーデターだ」と強調。追及の中で「憲法を何も分からない首相とそれを支える外務官僚を中心とした狂信的な官僚集団…」とも言い放った。

 直後に岸宏一委員長から「発言中に不適切な言質があるとの指摘があった。十分気をつけて発言をお願いしたい」と注意され、小西氏は「日本の法の支配を思うあまり不適切な発言があったらおわびしたい」と述べた。

 質問中の小西氏からたびたび指された首相は、「レッテルを貼ったり、誹謗(ひぼう)中傷をする場所ではない。相手を指したりするのはお互いやめた方がいい」と諭した。

 憲法に詳しいとされる小西氏は、これまでも国会でたびたび首相の憲法観を追及し、首相は「クイズのような質問は生産的ではない」などと指摘してきた。

1132名無しさん:2015/03/20(金) 23:58:13
小西洋之は同じ千葉県の永田寿康を思い出させるけど大丈夫かな?
来年たぶんこの人に投票するのだろうけどちょっと不安だ。

1133名無しさん:2015/03/21(土) 22:45:37
>>1128

http://news.livedoor.com/article/detail/9915693/
鳩山クリミア訪問に同行した一水会・木村三浩代表が語る“真相”
2015年3月21日 16時11分 日刊SPA!

「極めて軽率であり、コメントする気にもならない」 菅義偉官房長官がこうため息交じりにボヤいていたのも無理はないのか……。

 3月10日、久々にテレビカメラの前にお目見えした鳩山由紀夫元首相が、今度は、新たな「欧州の火薬庫」とも称され、昨年3月にロシアに編入されたクリミア半島を電撃訪問。もはや“お家芸”とも言える友愛外交をやってのけていたからだ。

 鳩山氏といえば、沖縄県・尖閣諸島を巡って「領土問題は存在しない」とする日本政府の立場を無視し、「係争地として認めるべき」「日本が盗んだと思われても仕方がない」などと発言したことで、バッシングを受けた過去もある。今回は、欧米諸国とロシアが対立する新冷戦の象徴・クリミアで、「クリミア併合は必然かつ肯定される」と持論を展開したものだから、これには、欧米と足並みを揃えてロシアに経済制裁を課している日本政府だけでなく、米国務省もすぐさま「深く失望している」とコメントを出すほどの騒ぎとなったのは周知の通りだ。

 果たして、鳩山氏はなぜこのタイミングでクリミアを訪れたのか?

 その謎を解く鍵は、今回の騒動を報じるニュース映像に隠されている。実は、上に掲載した写真をご覧頂ければわかるように、「クリミア政府」の高官らと仲睦まじく記念スナップに収まる「視察団」の中に、今やリベラル論壇の重鎮とも言えるジャーナリストの高野孟氏や、民族派新右翼「一水会」の木村三浩代表が写り込んでいたからだ。

 高野氏は、鳩山氏が代表を務めるシンクタンク「東アジア共同体研究所」の理事も務めているため行動を共にするのも頷けるが、一方の木村氏は、昨年1月に辞任した猪瀬直樹東京都知事と徳洲会を繋いだ「仲介者」として一時取り沙汰された人物。戦後日本のアメリカ追随体制の打破を目指し、民族自主独立を訴える彼が、なぜ、今回の視察団に同行していたのか……。3月20日に帰国したばかりの木村氏を直撃した。

――今回、鳩山氏の「視察団」に合流した経緯は。

木村:私が昨年2度クリミアを訪れているということもあり、鳩山さんと高野孟さんがやっているインターネット番組に招かれ、自分の目で実際に見てきたことを話したのが訪問を促す、そもそものきっかけになったのです。西側のメディアは日本も含めて「独裁者・プーチンが力による現状変更を行おうとしている!」「ロシアへの編入に賛成したクリミアの住民投票はロシアの圧力によるものだ!!」などと批判を繰り返しているわけですが、実際にクリミアの人たちの話を聞くとまったく様相が違って見えてくる。私の視察報告に、鳩山さんも「現地を見ずしてとやかく言うのはいかがなものか」という認識を持ったのでしょう。欧米に毒されている今の日本の現状から、批判が出ることも予想していたと思いますが、体を張って現地を見ることが今後の日本のためになると考えて、今回の訪問に至ったということです。

――昨年、ウクライナ情勢は混迷を極めていたが、「2度の訪問」とはどのタイミングでのことか。

木村:最初の訪問はマレーシア航空機撃墜事件直後の8月でした。当時、欧米各国では『ウクライナの親ロシア勢力の仕業』と断定的に報じられていましたが、いまだに撃墜犯が誰なのかはわからないまま……。これは、グルジア紛争のときと同じようなことが起きているのではないか? という疑問が拭えませんでした。

 実は、木村氏はソ連崩壊後にグルジアから独立したアブハジアや南オセチアの現状視察にも行っている。かつて、ソ連のスターリンによってグルジアに統合された両民族はロシアへの帰属を求めていたものの、グルジア統合主義者による迫害を受け、これがグルジア紛争に発展。西側メディアはロシアの圧力によるもので、現地では虐殺まがいのことが行われていると断じていた。

木村:グルジア紛争はその後、紛争調停が入るなど沈静化しましたが、2008年の北京五輪開会式直前、世界の注目が五輪に集まるタイミングで、グルジアは南オセチアに再び攻撃を仕掛けた……。グルジアのサアカシュビリ大統領は、コロンビア大学卒でアメリカのネオコンとも親しく、今はウクライナの軍事顧問になっている人物。つまり、事実上アメリカの傀儡政権であり、アメリカの同意なくしてこの攻撃はなしえなかったということです。くしくも、ウクライナの首都キエフで、大統領辞任とEU加盟を求めた「ユーロ・マイダン」が起きたのも、ソチ五輪に合わせたかのようなタイミング……。今も、真実がどこにあるかを検証する必要がある。

1134名無しさん:2015/03/21(土) 22:45:59
>>1133

――2度目のクリミア訪問は、そのわずかか1月後の2014年9月だが。

木村:議会選挙を監視するオブザーバーとして、国際的な要請があったので行きました。クリミア全域にある投票所のうち15か所ほど見ましたし、現地の人々にも自由に複数政党が立候補し、投票人が選択権を持っているか聞いて回りましたが、市民の皆さんは「干渉はない」「ウクライナ時代には考えられない」と言っていました。欧米のプロパガンダにあるような軍の介入など一切なく、昨年3月に行われた住民投票の結果も、ご存じのとおり96%もの人々がロシアへの編入を支持するものでした。そもそもクリミアには、ロシア人をはじめ、ウクライナ人、タタール人などの民族が共存していますが、ソ連崩壊直後に自治共和国として新たに生まれ変わったクリミアは、ウクライナ憲法に則って住民投票を実施しロシアへの帰属を宣言している。つまり、鳩山さんは、この憲法138条第2項に保障された「民族自決権」ともいえる住民の意思を尊重するとともに、ロシアとウクライナの平和を、身を挺して訴えようとしたのでしょう。

 木村氏が言う、この「民族自決」を訴える戦いは1954年まで遡る。当時、ソ連共産党の指導者だったフルシチョフ第一書記が、ロシア・ウクライナ合邦(ペレヤスラブ協定)300周年を記念しクリミアをウクライナに引き渡したのがそもそもの発端で、これが憲法上の手続きを踏んでいなかったため、今なお「違法」という見方もあるのだ。スターリンの死後、ソ連共産党内部で繰り広げられた権力闘争の結果、フルシチョフがウクライナのノーメンクラトゥーラらを懐柔するためクリミアを“出し”に使ったとする説など、その理由は諸説入り乱れているが、この点もフルシチョフの真意はわからないまま。ただ、これを機にクリミア内には、ロシアへの帰属を訴える独立派が現れ、ソ連崩壊後、木村氏が言うロシア帰属を求める住民投票が行われる流れとなった。

――だが、鳩山氏の言動は、欧米と足並みを揃えて対ロシア制裁を科す日本政府の立場と異なるため、今も「二重外交」との批判が渦巻いている。

木村:ロシアへの制裁は欧米に追随しているだけで、日本独自の判断ではない。北方領土問題を抱えている日本は表向き同調することでお茶を濁していますが、意味のない制裁は一刻も早く解除したいというのが安倍政権の本音なのです。今の日本の外交は米ロの板挟み状態。今回わかったことは、保身のことばかり考えて何の役にも立たない政治家とは違い、自分の頭で考えて対処できる、国際基準を持った政治家の一人が鳩山さんだったということ。今、ロシアの視線は欧州からアジアにシフトしつつあり、大きなパラダイム転換の時期にある。目まぐるしく変わる国際情勢の中では外交のバランス感覚が求められるが、ここらで独自の外交を真剣に考えないと、日本の真の自立はさらに遠のく……。そう考えたとき、民主党政権時にロシアとの文化交流を推し進め、鳩山一郎首相時代に日ソ共同宣言という成果を出した“鳩山ファミリー”を、ロシアは今も高く評価しているはず。今回、日本の報道を見て思うのは、鳩山さんがツッコまれやすいキャラなのかもしれないが、メディアは霞が関(外務省)のリーク情報頼みというだけでなく、単なる人格攻撃で溜飲を下げているだけ。これを機に日本外交を再考すべきですよ。

1135名無しさん:2015/03/21(土) 22:46:24
>>1134

――しかし、鳩山氏が帰国した翌日の3月15日、プーチン大統領が、ロシアの国営テレビで放映された「クリミア、祖国への道」の中で、昨年2月の親ロシアのヤヌコビッチ政権が崩壊した際に「核兵器使用の準備をするよう軍に指示していたことを明かしている。このような核兵器の使用をチラつかせる発言は、「平和を実現するため」にクリミアまで赴いたという鳩山氏の友愛外交の精神に反しており、むしろ、ロシア側に利用されたようにも映るが。

木村:プーチン大統領が「核兵器の使用」について言及した番組は、ちょうど1年の区切りを迎えたクリミア併合の軌跡を追ったドキュメンタリー番組。今なお、ドネツクやルガンスク、マリウポリなどでは戦闘が続いており、この流血の事態を一刻も早く止めようと、プーチン大統領は強い決意を示す必要があったのでしょう。そもそも欧米各国は、ソ連崩壊後のNATOの歩みを見ればわかるように、着々と東方拡大政策を進めている。そのため歴史的に見ればロシアの「兄弟国」とも言えるウクライナは、この大きな流れに翻弄されるかたちで西側に取り込まれていった……。その最たる例が、2013年11月21日、当時の(新ロシア派である)ヤヌコビッチ大統領がEUとの連携協定の署名を拒否し、首都キエフで初めてのデモが発生しましたが、この直後の12月10日には、アメリカのヌーランド国務次官補がマイダン入りして、ご丁寧にデモ隊にクッキーを配って激励しているわけです。ちなみに、彼女は、ウクライナ米国協会でアメリカに好意的なNGOに10年間で50億ドル支援したと明言したこともある人物で、彼女の伴侶はゴリゴリの反ロシア論者であり、ネオコンの代表的な論客として名を馳せる評論家、ロバート・ケーガン氏……。つまり、このような露骨な東方拡大政策を進められればロシアが脅威と受け止めるのは当然で、プーチン大統領は、この挑発を止めるために抑止的な言葉としてあのような(「核攻撃の準備」という)発言をしたのではないでしょうか。プーチン大統領の対西側挑発者への決意が感じられます。日本のメディアは「鳩山氏は利用された!」と大騒ぎしていますが、今回のクリミア訪問は、決して鳩山氏の目指す「友愛精神」に反しているとは思いません。

 クリミア半島南部に位置するセバストポリは、ロシアが黒海艦隊を置く安全保障上絶対に譲れない要衝。一方、ロシアの孤立化を図るアメリカが現在肩入れするウクライナ政府は、「クーデター」で誕生した経緯があり、ネオナチが政権に入り込んでいるのは紛れもない事実だ。新冷戦時代の「火薬庫」、クリミアに鳩山氏が残した爪痕が今後どう影響してくるのか、しばらく目の離せない状況が続きそうだ――。 <取材・文/山崎 元>

1136名無しさん:2015/03/22(日) 00:33:47
>>1131

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150321-00000574-san-pol
民主・小西氏、謝罪報道に「謝罪していない」と反論 参院予算委での「狂信的な官僚集団」発言
産経新聞 3月21日(土)22時42分配信

 民主党の小西洋之参院議員は21日、自らのツイッターで、20日の参院予算委員会で「狂信的な官僚集団」などと発言し、直後に「不適切な発言があったらおわびしたい」と謝罪したと報じた産経新聞の21日付の記事について、「謝罪はしていない」と反論した。

 小西氏はツイッターで「『後日の議事録の調査で不適切発言が確認されたのならおわびする』と述べただけ」と釈明した。

1137名無しさん:2015/03/22(日) 15:21:01
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150317-00010003-shincho-pol
路チュー「中川郁子」追及から逃げた「細野豪志」〈週刊新潮〉
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 3月17日(火)16時26分配信

 自らに冠せられた仇名を「笑い」に変えるなんて、彼には出来ない芸当だった。

 3月12日、衆院予算委員会で質問に立った「モナ男」こと民主党の細野豪志政調会長は、とうとう中川郁子農水政務官の「不倫路チュー」に触れなかった。

「細野さんは、山本モナさんとの“路チュー”を蒸し返されたくなかったのでしょう。年金積立金の運用問題や憲法改正について安倍晋三総理を問い質したものの、逆にやり込められて終わった。で、次の大西健介さんが中川さんの追及をはじめると、逃げるようにして委員会室から出て行ったんですよ」(委員の一人)

 これに民主党関係者は苦笑する。

「細野さんが自ら中川さんを追及して、山本さんとの一件をネタにでもしていたら、一皮むけた姿を見せられたんですけどね。彼にとっては、浪人と並ぶ人生の蹉跌だったそうですから、思い出したくもないのでしょう」

 その点、大阪をお膝元とする維新の党の馬場伸幸国対委員長は、「笑い」を取るのがお上手で、

「細野と(中川政務官の不倫相手の)門(かど)(博文代議士)で、『路チュー議連』でもつくればいいんちゃう? それやったら、俺も入りたいわ〜」

 と、記者に冗談を飛ばしたという。党関係者の話。

「仲間内では、馬場ちゃんを中心に『朝チュー議連』をつくろう、なんて話で盛り上がってますよ。というのも、馬場ちゃんは前々から朝出かける時に奥さんにチューをして、夫婦円満を保っているんですけど、これに賛同する同僚議員が結構いる。そこで、いっそ議連をつくって、細野さんと門さんにも入って貰ったらどうか、と。もちろん、本気じゃありませんよ」

 結局、他人の「ネタ」にされているのだから、細野サン、形無しなのである。

※「週刊新潮」2015年3月26日花見月増大号

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1138チバQ:2015/03/25(水) 21:10:43
http://www.sankei.com/affairs/news/150325/afr1503250029-n1.html
2015.3.25 17:47

ツルネン元民主党参院議員の息子を逮捕 路上で車強奪の疑い

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 男性(22)を殴って車を奪ったとして、警視庁北沢署は、強盗の疑いで、神奈川県鎌倉市西鎌倉、配送会社社員、弦念(つるねん)多比雄(たぴお)容疑者(34)を逮捕した。同署の調べに対して容疑を認めている。弦念容疑者の父親は元参院議員のツルネン・マルテイ(本名、弦念丸呈)氏。

 逮捕容疑は24日午前7時20分ごろ、東京都世田谷区代沢の自動車修理店にいた男性の顔を殴り、男性が路上に駐車していた軽自動車(時価20万円相当)を奪ったとしている。男性は打撲などの軽傷。

 弦念容疑者は奪った車で逃走中、少なくとも2台の車に衝突し、1台の運転手の男性(20)を殴るなど暴行。北西に約1キロの路上で車を乗り捨てて逃走したが、110番通報を受けて出動した同署員が身柄を確保した。同署は犯行の背景を調べる。

 ホームページによると、父親のツルネン元参院議員はフィンランド出身で平成14年に民主党から出馬した参院選に繰り上げ当選。2期務めた後、25年に政界引退した。

1139チバQ:2015/03/26(木) 23:15:15
http://www.sankei.com/politics/news/150325/plt1503250048-n1.html
2015.3.25 20:45

民主が憲法調査会再開 岡田氏「封印」発言で自民や維新先行、置き去りも

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 民主党は25日、国会内で岡田克也代表体制で初の憲法調査会(江田五月会長)の総会を開いた。岡田氏は安倍晋三政権下での憲法議論の封印を「宣言」したが、自民党や維新の党などが具体的な憲法改正の論議を進めており、国会論戦に備える必要性に迫られた形での再開となった。それでも、党内は護憲派と改憲派が混在し、方針を一本化させるのは容易ではない。各党の論議から置き去りにされることも十分予想される。(内藤慎二)

 憲法調査会単独での総会開催は昨年5月以来。江田氏は冒頭、「民主党は憲法の議論に消極的だとか、まとまらないと言われるが、そんなことは全くない」と強調した。ただ、開始時の出席者は10人以下で、多くが護憲派と呼ばれる議員だった。

 総会に先立つ役員会では緊急事態条項に関して議論した。調査会事務局長の前川清成参院議員は記者団に「(国会論議の)準備ということだ」と説明した。

 民主党には、平成17年に憲法調査会がまとめた「未来志向の憲法を構想する」という「憲法提言」がある。しかしその後、「国民の生活が第一」を掲げるようになり、改憲に向けた具体的な議論や検討を行わないまま来ている。

 自民党は、具体的な改憲に向けて動いている。最初の憲法改正のテーマとして緊急事態条項などを挙げ、維新の党も賛同の方向だ。衆院憲法審査会は、26日の幹事懇談会から具体的な与野党協議が再開する。

 これに対し、岡田氏はこれまで「安倍首相の間、憲法改正の議論はしたくない。基本的な考え方が違う」と主張。枝野幸男幹事長も25日の記者会見で「現状で、国民の大方が『この条文はこう変えるべきだ』という議論の煮詰まりにはなっていない。国民をむりやり改憲に引っ張っていこうとも思っていない」と明言した。

 党内には前原誠司元外相や長島昭久元防衛副大臣ら一定数の改憲派を抱えるが、この日の憲法調査会に改憲派がそろわないところに、党の空気が表れているといえそうだ。

1140名無しさん:2015/03/29(日) 10:57:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150328-00000164-sph-soci
鳩山由紀夫氏、岡田代表を批判「役人の発想を超えられない」
スポーツ報知 3月28日(土)19時1分配信

 今月中旬、外務省の中止要請を無視してロシア南部クリミア半島の訪問を強行し、政府から批判を浴びた鳩山由紀夫元首相(68)が28日、TOKYO MXの番組「淳と隆の週刊リテラシー」に生出演。あらためて訪問について説明した他、自らを批判している民主党・岡田克也代表(61)を「外務省の役人の発想を超えられないんですよ、彼は」などとこき下ろした。

 冒頭、共演者のタレント・鈴木奈々(26)から「お肌ツルツル」とほっぺたをナデナデされ、笑顔の鳩山氏は「宇宙人なんです。宇宙人として地球を遠くから見るんです」と自己紹介。そして、クリミア訪問について「みなさん行かれたらいいですよ。実際に目で見られるですから。ご覧になったら本当に観光地なんですよ。どうもね、戦車がいてロシアの兵隊がいて守られていて、作られた平和みたいなイメージになってるでしょ? 全然違う。戦車なんてあるわけないし、兵隊も行っている間は一人もいなかった。みーんな自由ですよ。行かないで批判する外務相の方も行けばいい」などと持論を展開した。

 また、自らの政権時に外相を務めるなど、かつての盟友である岡田代表が訪問を批判していることに対して「外務省の役人の発想から超えられないんですよ、彼は。どうしようもない」とバッサリと切って捨てた。

1141名無しさん:2015/04/05(日) 14:11:16
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201504/2015040101149
安保法制論議が活発化=保守とリベラル、主導権争い-民主

 安倍政権が進める安全保障法制整備に対する民主党の見解取りまとめで、党内の保守派とリベラル派の動きが活発化してきた。両派とも独自の会合をそれぞれ開催し、党見解の柱となる集団的自衛権の行使をめぐる論議で主導権を握ろうと躍起だ。
 保守派の長島昭久元防衛副大臣は1日午後、前原誠司元外相ら党内有志十数人を集め、勉強会を行った。出席者からは、集団的自衛権の行使について「現実的な対案を提示すべきだ」と容認に前向きな声が上がった。参加者の一人は記者団に「建設的な方向で党の議論を引っ張りたい」と意気込んだ。
 一方、菅直人元首相や辻元清美氏らリベラル派議員約10人も1日午後、護憲派による超党派議連「立憲フォーラム」を開き、集団的自衛権の行使を認めない方針を議連として訴えていくことを確認。出席した民主党議員は「党の見解も同様になる」と述べ、「行使反対」での意見集約に自信を示した。
 ここへ来て保守・リベラルの双方が活発に動きだしたのは、これまで国際協力の在り方などをテーマにしてきた党安全保障総合調査会の議論が、集団的自衛権の行使や周辺事態法の改正といった、日本の防衛政策の変更に直結する議題に移るためだ。
 党調査会は周辺事態法改正の後に、集団的自衛権行使の議論に着手するが、保守派とリベラル派の主張は真っ向からぶつかる。執行部は4月中に意見集約を終えたい考えだが、幹部からは「これから難しい局面に入る」と、調整難航は必至だとの声も漏れる。(2015/04/01-21:15)

1142チバQ:2015/04/06(月) 20:54:58
http://www.sankei.com/politics/news/150406/plt1504060035-n1.html
2015.4.6 20:39

民主の安保論議、保守とリベラルの対立表面化





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 政府が今国会に提出する安全保障関連法案に備えた民主党の安全保障議論は、ここに来て保守系とリベラル系の対立が出てきた。安倍晋三政権との対決姿勢を強める岡田克也代表は月内にも党見解をまとめたい意向だが、今後は対立の増す課題に入ることから、党見解の取りまとめは難航が予想される。

 2日の安全保障総合調査会(会長・北沢俊美元防衛相)などの合同会議は、周辺事態法をテーマに行い、統一地方選のさなか、30人以上が出席した。保守系、リベラルの双方が積極的な出席を呼びかけたからだ。

 北沢氏は同法に関する「基本姿勢」「論点」と記した文案を提示した。周辺事態の概念を撤廃する改正案を検討する政府方針への賛同はなかったものの、周辺事態での支援対象について「米国以外を認めるべきだ」と「認めない」とで賛否が分かれた。

 周辺事態の対象地域についても、日米安全保障条約で定義する「極東」を基準とするか否かで意見が割れた。日米安保体制について「深化・発展させるべきだ」か「現在の体制を維持すべきだ」といった基本論で議論は滞り、北沢氏が目指した「基本姿勢」部分の意見集約の結論さえ得られなかった。
 合同会議は2月から議論を始めた。武力攻撃に至らない「グレーゾーン」事態に対処する領域警備法案の今国会提出を確認。国連平和維持活動(PKO)に派遣された自衛隊が、離れた場所にいる他国部隊などを助ける「駆け付け警護」も容認した。政府が目指す他国軍を後方支援するための新法(恒久法)は容認せず、特別措置法での対処を決めた。

 ただ、これまでは賛同を得やすいテーマを優先して扱ってきたことから、党内対立が表面化しなかったとされる。

1143チバQ:2015/04/11(土) 01:15:16
http://www.sankei.com/politics/news/150410/plt1504100003-n1.html
2015.4.10 06:00

〝とんでも質問〟に首相も苦言…民主のスキャンダル追及路線は限界? 精彩欠いた参院民主、支持率低迷

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 約2カ月に及んだ衆参両院の審議を経て平成27年度予算が9日成立、国会論戦は前半を折り返した。民主党は衆院で「政治とカネ」の問題を取り上げ西川公也農林水産相(当時)を辞任に追い込んだが、参院は決定打を欠いて失速。党内から質問者の“資質”を問う声も上がった。スキャンダル追及重視の姿勢は支持率回復にもつながらず、同党の苦悩は続きそうだ。

 「一連の疑惑で審議時間をどれだけ割いたかと思うと悲しくなる。真実がどうあれ、疑惑を招いた下村博文文部科学相の責任は重い」

 民主党の安井美沙子氏は9日の参院予算委員会でこう訴え、下村氏の任意団体「博友会」をめぐる政治資金問題を追及した。安井氏は「私たちが勝手にやっていると言わないでほしい」とも強調、スキャンダル追及批判への予防線を張った。

 だが、実際に参院民主の主眼は、西川氏を追い詰めた衆院に続き、下村氏やNHKの籾井勝人会長の資質を問うことに置かれてきた。

 中には米グーグルなどのインターネット検索利用により各省庁の傾向が外国に分析される危険性を提起した大久保勉氏らの鋭い追及もあったが、質問者の資質が疑われる場面は少なくなかった。

 田中直紀元防衛相は「5W1H」のない質問を繰り返し、安倍晋三首相に「何を言っているのかよく分からない」と苦言を呈される始末。小西洋之氏は質問というより、安全保障や憲法に関する自身の主張が目立った。2人の登場後、党幹部は「ひどい質問者は二度と質問させない」と不満を隠さなかった。

 参院の予算案の審議時間は衆院の7〜8割が相場。今回は「丁寧な審議」を重視した参院自民党の意向もあり、衆院の約76時間に対し参院は9割以上の約70時間に達した。

 これだけ時間を費やして下村氏や籾井氏を追及した民主党だが、支持率アップには結びついていない。3月28、29両日に行った産経新聞社とFNNの合同世論調査での民主党支持率は8・7%で、2月の9・9%を下回った。

 参院審議の時期と重なる3月中旬から4月初旬に実施された主要紙の世論調査でも、支持率が2桁に乗ることはなかった。

 長妻昭代表代行は9日の記者会見で「ある程度の旗を示せた自負はある」と前半国会を総括した。ただ、党内で意見が分かれる安全保障法制などの審議を控え、政府批判だけでは信頼回復の道は険しいままだ。(内藤慎二)

1144チバQ:2015/04/11(土) 01:16:00
http://www.sankei.com/politics/news/150410/plt1504100030-n1.html
2015.4.10 18:59

民主・岡田代表、「党創生300日プラン」工程表を発表 年内に結論 駅前演説の封印も…

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 民主党の岡田克也代表は10日の記者会見で、1月の代表選で公約した「党改革創生300日プラン」の工程表を発表した。地方組織の強化、代表選制度見直しに焦点を当てて課題を洗い出し、年内に結論を得る。プランは外部の有識者が党再生策として昨年まとめた報告書に基づき作成した。

 岡田氏は、報告書で党が地方に浸透していない点を指摘されたことに関し「民主党の活動モデルは駅前の街頭演説だが、ほとんど通用しなくなった。どの党もやっていて差別化できない」と語った。その上で「有権者とコミュニケーションを取るやり方をもっと取り入れないと、風に影響を受ける」と述べ、所属議員らの日常的な活動の改革にも意欲を示した。

1145名無しさん:2015/04/12(日) 15:42:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150408-00000565-san-pol
野田元首相、本紙掲載の故岡崎久彦氏論文「私の宝物」
産経新聞 4月8日(水)21時18分配信

 民主党の野田佳彦元首相は8日、外交評論家で元駐タイ大使の岡崎久彦氏が平成24年11月28日付の産経新聞朝刊に寄稿した論文について、「大変、胸に詰まるような文章を発表していただいた。宝物として議員会館に飾らせていただいている」と紹介した。都内で開かれた岡崎久彦氏を偲ぶ会で述べた。

 野田氏は、岡崎氏が消費税率アップの決断や武器輸出の緩和といった野田内閣の実績を高く評価していたことも披露。さらに「これはちょっと読みにくいのですが」と前置きしたうえで、鳩山由紀夫内閣、菅直人内閣に対し厳しく批判した部分を読み上げると会場から苦笑が漏れた。

1146名無しさん:2015/04/12(日) 16:21:33
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150410-00000003-sasahi-pol
田原総一朗&岡田克也民主代表が沖縄問題に「安倍政権の対応、信じられない」〈週刊朝日〉
dot. 4月10日(金)7時5分配信

「一強多弱」の国会で最大野党、民主党を率いる岡田克也代表(61)。地元と政府が激突する沖縄基地問題に対し、ジャーナリストの田原総一朗氏との対談で、安倍政権の対応を非難した。

*  *  *
田原:沖縄の基地問題が揺れています。昨年12月に米軍普天間基地の辺野古移設に反対する翁長雄志沖縄県知事が誕生しましたが、政府は粛々と工事を進める方針を変えていません。

岡田:私が非常に不幸なことだと思うのは、双方のコミュニケーションが十分にとれないまま亀裂が広がっていることです。

田原:安倍晋三首相や菅義偉官房長官は、これまで翁長知事に会おうとしませんでしたが、菅さんが4月5日にようやく沖縄で会談することになりましたね。

岡田:翁長知事が東京に来たのにこれまで会わなかったのは、信じられない対応です。菅官房長官は「予算委員会が開催中だから」などと言っていましたが、説明になっていない。会える時間はいくらでもあったはずです。

田原:かつて自民党の橋本龍太郎内閣が普天間基地の移設問題に取り組んだときは、基地問題を担当した野中広務氏などが沖縄にはりついて、地元の人たちと話し合いをしていましたよね。

岡田:沖縄担当大臣もいますが、やはり知事のカウンターパートは官房長官ですよ。それこそ菅官房長官が尊敬する梶山静六氏もそうだった。それは菅さんもわかっているはずです。

田原:梶山さんは橋本内閣のときの官房長官ですよね。岡田さんはこの問題、どうすべきだと思いますか。

岡田:私が鳩山由紀夫政権の外務大臣だったとき、普天間の移設先は最終的に辺野古しかないと考え、日米間で合意しています。

田原:だけど、鳩山さんは2009年の衆院選で「最低でも県外」と言いましたよね。鳩山さんは最近も、岡田さんが外務大臣として「最低でも県外」に協力してくれなかったことに不満を漏らしていました。

岡田:(苦笑して)鳩山さんとは十分協力して一緒に悩んだと思うんですがね。鳩山さんは政権がスタートして2、3カ月は「県外」だと言っていましたが、09年12月には、やはり無理だと事実上判断された。日米合意は閣議決定をしているわけですから、私が勝手にアメリカと交渉して決めたわけではありません。

(構成 本誌・小泉耕平)

※週刊朝日 2015年4月17日号より抜粋

1147名無しさん:2015/04/12(日) 16:22:14
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150410-00000004-sasahi-pol
田原総一朗&岡田克也民主代表 集団自衛権「後方支援やめます」は通用せず〈週刊朝日〉
dot. 4月10日(金)7時5分配信

 国会で議論の進む集団自衛権問題。ジャーナリストの田原総一朗氏は、民主党の岡田克也代表(61)との対談で、その危険性を尋ねた。

*  *  *
田原:自衛隊が海外で後方支援をしやすくする案も出てきている。具体的にイメージしにくいんですが、どこからが後方なんですか?

岡田:後方支援は武力行使そのものではなくて、戦闘に巻き込まれた場合は支援活動を中断するというのが政府の説明ですが……。

田原:本当にできますか?

岡田:米軍が戦っているときに、「戦闘になったから後方支援やめます」と言うことが現実的とは思えない。いずれにせよ自衛隊員も相当、リスクを負うことになるのだから、それがなぜ必要なのか、国民にきちんと説明しなければならない。

田原:安倍首相は国会で説明しないんですか。

岡田:説明はまったくないですよ。我が国を取り巻く安全保障環境が変わったと言うが、具体的ではない。中国との関係なら、個別的自衛権の話です。

田原:第2次世界大戦で敗戦国となったドイツはNATO(北大西洋条約機構)に入っていて、アフガン戦争に参加して多数の死者を出しました。安倍政権は、ドイツのような立場まで行くつもりなんでしょうか。

岡田:先日、来日したドイツのメルケル首相とその議論をしました。メルケル首相は「NATOに加盟しているので責任を果たさなければならないと考えました。大事なのは、ドイツが軍を出す必要性をきちんと国民に説明することです」とおっしゃっていた。私が話したのは、ドイツにはNATOという集団安全保障の枠組みがあるが、日本は単独で決断するか、日米同盟の中でやるしかないということ。ドイツも単独で派兵したら、周辺国との軋轢が生まれたかもしれない。状況がだいぶ違うんですよ。

田原:安倍首相には日米安保条約は日本が危機のときに米国に助けてもらうだけの片務条約で、これを双務的な条約に近づけたいという思いがあるんじゃないか。

岡田 それでは沖縄の基地負担は何なのかと。日本はお金も出しています。日本の基地がなくなったら、米国もアジアでのプレゼンスを失う。片務的と考える必要はないと思います。

田原:岡田さんは日米安保のあり方を変える必要はないと考えていますか。

岡田:米国はいちばん大事な同盟国であり、同盟関係を深めることは必要です。しかし安倍首相のように、今までの国内での議論や考え方を一挙に飛び越えることは許されない。また、いろいろな意味でストッパーを入れておかないと、日本は振り回されてしまう。ストッパーになるのは、やはり憲法です。憲法があるから、例えばイラク戦争に兵を出せと言われなかったわけです。

田原:イラクには「水汲み」に行っただけで戦わなかった。それが憲法の歯止めがなくなると、ずるずると引きずられる可能性があると。

岡田:米国から要請されたら、政策判断として「できません」と言う余地は日本にはあまり多くないと思うんです。オバマ政権はある程度、武力行使に抑制的ですが、ブッシュ政権はまったく違ったわけですから。

(構成 本誌・小泉耕平)

※週刊朝日 2015年4月17日号より抜粋

1148名無しさん:2015/04/12(日) 16:23:41
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150410-00000008-sasahi-pol
岡田克也民主代表 「残業代ゼロ」では生産性上がらない〈週刊朝日〉
dot. 4月10日(金)11時34分配信

 賛否両論となっていた「残業代ゼロ法案」が閣議決定した。数の力でゴリ押しする安倍政権。野党最大の民主党・岡田克也代表(61)は今の経済をどうみているのか。ジャーナリストの田原総一朗氏が切り込んだ。

*  *  *
田原:経済についてもうかがいたい。岡田さんは衆院予算委で、格差拡大について指摘していましたね。

岡田:残念ながら安倍さんは「許容できないような格差は認められない」というお話でしたが、米国のように1%の人に富が集中する格差と違い、日本は中間層が貧困に陥りつつある。特に母子、父子家庭の相対的貧困率が5割超なのが深刻で、OECDの中でも最悪です。政府の手当てをしっかりする必要がある。

田原:日本は非正規雇用が約4割もいて、非常に多いと言われていますね。

岡田:非正規雇用は過去20年で大幅に増えましたが、身分の不安定さに加えて、生涯賃金が上がらないことが最大の問題です。これは少子化にも直結する話で、やはり所得が少ない人ほど結婚していない割合が高い。結婚しているカップルには平均1.92人くらい子どもがいるので、あまり昔と変わっていない。結婚しない人が増えていることが少子化問題の本質なのです。

田原:なぜ、非正規雇用がこんなに増えてきたのか。

岡田:バブル崩壊後の人件費抑制で若者が割を食った面はあると思います。人を育てる、大切にするのが日本的経営の基本だった。それが失われている。いろいろな事故が頻発するのも、現場の力が落ちているからではないでしょうか。

田原:現在3年までとなっている派遣期間の制限を撤廃する派遣法の改正案が国会に提出されましたね。

岡田:これは今国会の大きな争点で、派遣が常態化することは非常に問題です。これ以上さらに非正規を増やしてどうするのか。むしろ日本型経営をもう一度見直して、人を大切にする経営の原点に返るべきです。

田原:安倍首相の支持率の高さは株価に比例しています。第3の矢がこれから経済を成長させるというんですが、これはどうですか。

岡田:第3の矢が大事という考え方は私も同じですが、具体策としてきちんとしたものが出ていません。

田原:年収1千万円以上の人には成果に基づいて給料を払う「残業代ゼロ法案」という話がありますね。

岡田:それには成果がきちんと評価できることが大前提ですが、日本は欧米とは働き方が違い、個人技ではない部分が多いので成果主義は必ずしもなじみません。今でも長時間労働が問題視されているのに、さらに助長しかねない。安倍首相は「岩盤規制」と自分で勝手に定義づけた雇用の問題で成果を出したいのかもしれませんが、少なくとも生産性を高めることになるとは思えません。

(構成 本誌・小泉耕平)

※週刊朝日 2015年4月17日号より抜粋

1149名無しさん:2015/04/13(月) 15:51:07
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民主党内に執行部批判も「回復の兆しすらない」

読売新聞 4月13日(月)11時47分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150413-00050068-yom-pol


 民主党は、統一地方選前半戦の議員選で、議席を前回から大幅に減らし、党勢回復の道のりが見えない現状が露呈した。

 同党は統一選を来年夏の参院選に向けた「党再生の土台固め」と位置づけていたが、戦略の練り直しを迫られそうだ。

 民主党は、41道府県議選で前回を82議席下回る264議席獲得にとどまった。17政令市議選でも、得票同数で14日に当選者が決まる熊本の1議席を除き、前回147議席から126議席に減らし、共産党に「野党第1党」の座を奪われた。大阪市議選では、公認候補11人全員が落選した。

 民主党の枝野幹事長は13日午前、国会内で記者団に「政権を失った2012年衆院選以来、マイナスからの再出発だったので、底打ちの流れは作れた」と語り、党再生の足がかりになると主張した。しかし、党内からは、「政権を明け渡して2年過ぎたのに、何も変わっていない。回復の兆しすらない」(中堅議員)と執行部への批判の声が上がっている。「このまま行けば、来夏の参院選はもっと恐ろしい結果になる」(党関係者)との声もくすぶる。
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最終更新:4月13日(月)12時56分

1150チバQ:2015/04/14(火) 21:35:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150415k0000m010046000c.html
民主:道府県議選で執行部「微減」発言に党内から疑問の声
毎日新聞 2015年04月14日 19時11分(最終更新 04月14日 20時14分)
 統一地方選の前半戦で行われた41道府県議選(12日投開票)結果を民主党執行部が「微減」と説明したことに、党内から疑問の声が上がっている。公認と推薦を合計した上、比較対象を前回2011年ではなく党分裂や野党転落で議員数が減った後の直近の勢力としたためだ。

 執行部は13日の役員会で選挙結果について、現有議席317人に対し、12人減の305人が当選したと説明。枝野幸男幹事長も記者団に「若干微弱だがほぼ現有議席を維持できた」と強調した。ただ、これは公認と推薦を合計しており、公認だけなら当選者は264人となる上、自民や共産同様に前回比較なら82人の大幅減。所属議員は執行部の説明に「数字をごまかしているのではないか」と批判。前回選挙以降の離党や推薦の増加について、党関係者は「地方議員が党勢低迷で民主党の看板を嫌っている」と嘆いた。

 岡田克也代表は14日の常任幹事会で「結果はさまざまな見方が可能で、直近で見れば微減だが4年前と比べれば大幅減だ。底は打ったが、まだ道は険しい」と総括した。【村尾哲】

1151チバQ:2015/04/15(水) 21:02:49
http://mainichi.jp/select/news/20150416k0000m010015000c.html
民主党:「党勢低迷底打った」幹部に参院国対委員長が苦言
毎日新聞 2015年04月15日 18時30分(最終更新 04月15日 19時27分)

 民主党の榛葉賀津也参院国対委員長は15日の記者会見で、統一地方選前半戦の結果に関連し「党内の一部で(党勢低迷が)底を打ったとの考えを持つ方もいるようだが、そういう認識自体が甘い。危機意識の欠如だ」と述べ、党幹部を厳しく批判した。

 野党転落以来の党勢低迷について、執行部内では枝野幸男幹事長が13日、「底打ちし、戻す流れはできた」、岡田克也代表が14日に「底は打ったがまだまだ道は険しい」とそれぞれ述べていた。榛葉氏はこれらの発言を念頭に「(統一選前半戦は)負けだ。党内でいろいろな解釈があることが問題だ」と批判した。

 枝野氏は榛葉氏の発言について記者会見で、「12年、13年の時点で想定した最悪の見通しから考えれば多くの地方組織ががんばってくれた。地域差もあり、いろいろな受け止め方がある」と述べるにとどめた。【佐藤慶】

1152チバQ:2015/04/15(水) 21:10:46
http://www.sankei.com/politics/news/150415/plt1504150024-n1.html
2015.4.15 17:39

民主、政党で唯一「ニコニコ超会議」出展 統一選で他党見送り 若者へのアピール重視

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 民主党は15日、今月25、26両日に千葉市内で開かれる動画サイト主催のイベント「ニコニコ超会議2015」へ参加すると発表した。ブースを設置し、岡田克也代表、枝野幸男幹事長、蓮舫代表代行ら党幹部が出席する。

 今年で4回目となる同イベントには昨年、与野党7党が出展。自民党は安倍晋三首相(党総裁)も2年連続で出席した。だが、今年は統一地方選後半戦(26日投開票)と重なることなどから、民主党以外は見送った。民主党は来夏の参院選から選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられる見通しであることを念頭に、イベントを通じて若者へのアピールを強化したい考えだ。

 岡田氏は26日に“女子高生社長”で知られる起業家の椎木里佳さんらと対談する予定。枝野氏は25日、ニコニコ動画上で知名度の高いアーティストらとのトークセッションに臨む。街頭演説の体験コーナーなども設置する。枝野氏は15日の記者会見で「若い人にできるだけ政治を近く感じてもらいたい」と述べた。

1153旧ホントは社民支持@鹿児島市:2015/04/20(月) 20:47:48
田中美絵子ファンとしてはちょっとショックだが。

「不倫路チュー」田中美絵子さん再婚 お相手は民主・小山展弘氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150420-00000005-ykf-soci
 2012年に国交省キャリア官僚との不倫路チューを報じられた民主党の元衆院議員、田中美絵子氏(39)が再婚することが分かった。お相手は現職の民主党衆院議員の小山展弘氏(39)。お騒がせ議員もようやく幸せをつかんだ。
 2人は19日、それぞれのホームページで婚約を発表した。田中氏と小山氏は2009年の初当選同期。小山氏は昨年12月の衆院選で静岡3区から出馬し落選したが、比例復活した。浪人中の田中氏は石川1区で次期衆院選に向けて活動しており、別居婚になるという。

1154チバQ:2015/04/20(月) 21:43:38
http://www.sankei.com/politics/news/150420/plt1504200022-n1.html
2015.4.20 19:43

民主・岡田代表に外国人記者から注文続々 「代替案がない」「自民との差別化を図れ」

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日本外国特派員協会で記者会見する民主党の岡田代表=20日、東京・有楽町
 民主党の岡田克也代表は20日、東京都千代田区の日本外国特派員協会で記者会見を行った。外国メディアの記者からは「民主党から(安倍政権の政策への)代替案が出てこない。国民を興奮させる政策を打ち出すべきだ」などと批判が続出した。

 岡田氏は「次の選挙を考えたときに、有権者が興奮するが、実はあまり中身のない政策を打ち出すべきか。それとも、冷静に判断してもらえる正直な政策、ただ、あまり興奮はしないかもしれない政策を打ち出していくべきか。これは重要な選択肢だ」となどと反論した。

 ただ外国メディア記者からは「自民党との差別化を図るべきだ」などの注文が相次ぎ、岡田氏は「違いは示している。人口減少、財政危機などについて誠実に応え、夢が持てる政策を打ち出していく」と説明した。

1155とはずがたり:2015/04/26(日) 19:13:04

民主党:田中美絵子元議員が小山展弘議員と婚約
http://mainichi.jp/select/news/20150421k0000m010112000c.html
毎日新聞 2015年04月20日 22時06分(最終更新 04月20日 22時14分)

 民主党の田中美絵子元衆院議員(39)が、同党の小山展弘衆院議員(39)と婚約したことが20日、分かった。両氏がブログなどで明らかにした。婚姻届の提出は5月を予定している。

 田中氏は2009年の衆院選で初当選し、当選1回。昨年12月の衆院選は石川1区から立候補して落選した。今後も金沢市で政治活動を続けるため、別居婚になるという。小山氏は衆院当選2回。昨年の衆院選は静岡3区から出馬したが敗北し、比例東海ブロックで復活当選した。(共同)

1156チバQ:2015/04/28(火) 00:07:44
http://www.sankei.com/politics/news/150427/plt1504270002-n1.html
2015.4.27 11:00
【政界徒然草】
実は意外と負けていなかった統一選「前半戦」の戦況から浮かぶ「民主党の問題点」





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21日、衆院本会議に臨む民主党の岡田克也代表=衆院本会議場(酒巻俊介撮影)
 12日投開票の統一地方選前半戦は「民主党敗北」と報じられた。41道府県議選をみると、現有議席317人に対し、公認の当選者は264人にとどまった。党分裂前の前回との単純比較なら82人の大幅減でまさに惨敗といえる。

 ところが、民主党内は「敗北」と「現状維持」で割れている。

 細野豪志政調会長は敗北を認めた。これに対し、民主党の枝野幸男幹事長は、現有議席317人に対し、推薦候補も含めた305人が当選したとして「底を打った」と強調、岡田克也代表も同調した。

 実は、道府県議選の結果を個別にみていくと、意外な事実が浮かびあがってくる。

 現有議席を割り込んだのは、北海道と京都、大阪の2府に、長野、静岡、兵庫、三重、奈良、和歌山、山口、福岡、長崎、鹿児島の10県の計13道府県(現有議席と党籍を有している当選者との比較)。ただ、長野、三重、福岡の3県は、党籍を有していない推薦候補を含めると現有議席を上回る。現有議席を維持できず、完敗と認定できるのは10道府県となる。なかでも、大阪府は8から1に激減。同時に行われた大阪市議選では6から0と「全滅」した。

 ところが、増やした県もあった。栃木県は現有4から7(推薦含む)、群馬県も5から7(推薦含む)にそれぞれ増やした。議席が0だった石川、高知両県はともに2議席を獲得(推薦含む)した。自民党が強い北関東、北陸、四国で一定の成果を出していたのだ。

 都市部でも、「民主王国」といわれる愛知県は23から32に大きく増やし、千葉県は2増、神奈川県は現有を維持した。

 民主党の選挙対策委員会は現在、党勢が低迷する中で踏みとどまった理由について分析を進めている。選対関係者によると、勝因として(1)最終処分場建設の是非など市民生活に関わる地域の課題で対立構図をつくれた地域(栃木など)で勝利できた(2)現有議席の倍近い候補者を擁立し、潜在的な票を掘り起こすことに成功した(愛知など)(3)自民党の現職や新人候補が分裂し、その間隙を縫って候補者を積極擁立し、激戦の中で漁夫の利を得ることができた(鳥取)-などが挙げられるという。対立軸をつくり、積極的に候補者を擁立するという基本的な動作を徹底すれば結果を出せるということだ。

 民主党は今回の統一選で、「共倒れを防ぐ」(岡田氏)との理由で候補者を絞った戦いを展開したが、上記の分析を見れば、もっと「攻め」の姿勢をみせるべきだっただろう



 選挙戦の最中には、幹部の遊説をめぐるトラブルもあった。

 現職2人が出馬した群馬県太田市区(定数5)で、細野氏が女性現職の応援に入り、男性現職の応援に入らないことが事前に発覚した。男性陣営としては一方だけ「肩入れ」することに納得がいかないとして党本部にその事実を通報、結局細野氏は2人の応援に入り、現職2人はそろって当選した。

 なぜこうしたトラブルが起きたのか。細野氏は党幹部でありながら役員室が同氏の動向を把握していなかったことによる。民主党では政調組織は役員室から独立した組織となっており、情報共有が円滑に行われていなかったという。細野氏が女性だけの応援に入ろうとしたのは、1月の代表選で支援してもらったのが理由だった。

 それでも、メディア向けに発表する党幹部日程には、細野氏も含まれている。党が一丸となって戦う選挙だけに日程調整は一元的に行われるべきだっただろう。

 今回の統一選をめぐる民主党内の論争では、代表選で争った岡田氏と細野氏の「距離」を改めて感じさせた。両サイドの連携、結束がいまだに党の大きな課題になっているのだ。(政治部 山本雄史)

1157dsp-122:2015/04/28(火) 10:02:08
>>1156
増えたと言われる県連ももう少し詳細に観ると、逆風に煽られた前回より、風とは無縁だった前々回との比較が大切。
それから見えるのは、増えたと言われる県でも党勢は回復していないという冷厳な事実があります。
そうした視点がなければこういう報道には?ですね。

1158とはずがたり:2015/04/28(火) 13:41:49
>>1156
サンケイにしては珍しく冷静な記事ですね〜w

>>1157
前々回は政権担当前の期待バブルが上積みされていて,今後はそんなものは全く期待出来ない冷厳な事実がありますのでまあ前回を起点にするのも考え方によっては許されるんじゃないでしょうかねぇ。

1159とはずがたり:2015/04/29(水) 19:51:17
>>1156
>現職2人が出馬した群馬県太田市区(定数5)で、細野氏が女性現職の応援に入り、男性現職の応援に入らないことが事前に発覚した。
これ色々ごたごたに顔出してきた黒沢のことっすね。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/1535
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/1551-1553
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/1815

1160名無しさん:2015/05/02(土) 12:07:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150501-00000007-jct-soci
安倍首相の英語、「高校生よりひどい」「米国議会に恥ずかしい」 米議会演説批判の民主党小西洋之議員が炎上
J-CASTニュース 5月1日(金)20時33分配信

 アメリカ議会上下両院の合同会議での安倍晋三首相の演説について、単語を読み上げているだけで、「日本の高校生よりひどい」、などと安倍首相批判を繰り広げた民主党の小西洋之参議院議員のツイッターが炎上している。

 小西議員は国会で質問に立つと相手の知識を試す質問を繰り返すことで「民主党のクイズ王」との名前が付いている。これまでも安倍首相批判や、飲酒後に自転車に乗ったなどとツイートして炎上騒ぎを起こすなど、その言動がネット上でなにかと注目されている人物だ。

■国会無視の言語道断の暴挙だ、と批判

 小西議員は2015年4月29日から30日にかけ、安倍首相が日本の総理大臣として初めてアメリカ議会上下両院の合同会議で行った演説について批判を繰り返した。NHKで首相演説の生中継を見ている最中だ、としたうえで、

  「しかし、ひどい棒読みだな。単語を読み上げているだけ。日本の高校生よりひどい。せめてちゃんと練習ぐらいして行けと」
  「日本国の国会議員として、この上なく米国議会に恥ずかしいし、この上なく申し訳ない」

などとつぶやいた。そして、内容以前にカンペの英語の読み上げすらできていない歴史的な演説だ、とした。演説の内容にも触れ、米国従属と取れる安全保障関連法案を今夏までに成立させると明言したが、日本の国会で全く審議もしていない法案であり、成立を約束するなど国会無視の言語道断の暴挙だ、と批判した。

 ネットでは「高校生よりひどい」という表現にカチンと来た人が多数出て、日本の総理大臣に向ける言葉ではないし、英語が上手い、下手うんぬんよりも安倍首相の心が伝わってくる素晴らしい演説なのに、安倍首相と日本を貶めるような発言をなぜ日本の国会議員がするのか、などと小西議員のツイッターに批判が殺到、軽い「炎上」状態になった。

「あの謝罪は何だったんだ?」と火に油を注ぐ事態に
 小西議員は自分に対する批判に、安倍首相の英語力を馬鹿にしたのではなく、カンペの英単語を途切れ途切れに読み上げるだけの演説を批判したのだと説明した。批判がさらに高まると、反省したからなのか、小西議員の主張には賛成するけれども、嫌悪感や反感を抱かれるような表現をしないほうがいい、と一般の方から助言があった、とし、

  「戦前の日本やナチスの教訓から、誰かが本気で警鐘を鳴らさなければならないという思いなのですが、不快に感じられた方々に御詫び申し上げます」

などと謝罪した。これで終了かと思われたのだが、小西議員の安倍首相に対する批判は止まらなかった。

  「安倍総理の英語能力以前の政治家としての根本問題が原因です。『顔を上げ拍手を促すカンペ』といった事務方の努力も根本がずれていました」

などと続けたため、「あの謝罪は何だったんだ?」と火に油を注ぐ事態となり、小西議員のツイッターには、

  「違う言語で一生懸命演説している日本国の代表に向かって言う言葉か!国会議員として恥を知れ!」
  「馬鹿かお前は!歴史的な名演説を聞いて、その程度の理解力?」
  「悪口と揚げ足取り、日本の政治家に、そんなクズみたいな奴いらないんだけど。恥ずかしくないのかガキ」

などといった罵詈雑言が並んだ。

1161名無しさん:2015/05/02(土) 12:07:49
>>1160

安倍総理の訪米と連邦議会で演説を行うこと自体が、国民を無視し、日本の国会を無視した暴挙
 ジェイキャストニュースは小西議員に今回の騒動についてメールで質問した。回答は以下の通り。

―――安倍総理の演説をツイッターで批判した理由や意図は?

  小西:安倍総理の演説をNHK中継で観ながら、その英語の話し方について、「文章として演説できていない。棒読みで、ただ単語を読み上げているだけのようだ」など、ツイッターで批判をしたのは事実です。これは私だけではなく、多くのいろんな立場の方々からも同様の批判をされていると承知しています。
   ただ、私は、安倍総理の英語能力そのものを批判したのではありません。その証拠に、安倍総理には留学経験もNY駐在経験もあることを知っていましたが、そうしたことを示して批判はしていません。
   私が、ツイッター上で最も批判していることは、この度の安倍総理の訪米と連邦議会で演説を行うこと自体が、国民を無視し、日本の国会を無視した暴挙であるということです。安倍総理は、確かに一生懸命演説をしたのだと思います。しかし、憲法9条の解釈改憲に基づく安保法制の既成事実化など、その動機と内容については、私は、国民の皆様から選出して頂いている国会議員として、絶対に容認できないものです。
   また、立憲主義や議会制民主主義といった普遍的な原理の本質を理解する資質を有していない、さらには、国家ではなく国民目線に立ってそうしたものを理解する努力ができていない安倍総理であるが故に、いつもの日本語の演説も決して褒められたものではありませんが、この度の英語の演説は、その喋り方においても大変にひどいものになったと理解しています。
   外国の報道によって明らかになっていますが、安倍総理の手元にあった読み上げ原稿には、「ここで顔を上げて拍手を求める」「ここを強く強調する」といった外務省の事務方の指南が詳細に描き込まれていました。これは、日本の国民を代表する内閣総理大臣が、米国民を代表する米国議会で与えられた最上の格式の舞台において、その演説を自分のものとして体化することなく、ただ単に官僚の筋書きで書かれている文字を読み上げていた証拠以外の何物でもありません。
   演説の中で、拍手やスタンディングオベーションを求める瞬間というのは、演者自らが作り出し、聴衆に訴えて実現するものであって、原稿を棒読みする中で、あらかじめ官僚にお膳立てをしてもらうものではありません。

―――一般の方から電話で忠告を受けてツイッター上で一旦お詫びをしたのに、さらに批判を続けていると指摘されています。

  小西:演説の翌日の日中に、ある一般の方から事務所に御電話を頂き、「小西先生のこの度のツイッター上の主張には賛成で、個人的に支援もしたいと思っているのだけれど、ツイッターに対して反発や嫌悪感を持つ人もいる。得策ではないのでやり方を工夫した方がいい」という御厚意からの有り難いアドバイスを頂きました。こうした御厚情に御礼を申し上げた上で、「私としては、安倍総理が強行している立憲主義や法の支配を蹂躙する行為に国会議員の誰かが真剣に警鐘を鳴らさなければならないという思いで行っています。しかし、そのことによって不快な思いをされた方がいらっしゃるのであれば、それは決して本意ではないことであり、御詫びをさせて頂きます」という趣旨のツイートを行いました。
   不快な思いをされていた方々には恐縮ですが、これは、安倍総理の演説を批判したこと自体についてお詫びをさせて頂いたものではありません。しかし、結果的に、私のツイッターによって不快な思いをされた方々には、率直に御詫びをさせて頂きたいと思います。なお、ぜひご理解頂きたいことは、私は、来日した外国の要人が慣れない日本語でスピーチをして下さったことに対して、その喋り方の出来不出来を批判するようなことは断じて致しません。これまで国会議員としてそうした機会に多数臨んできましたが、いつも、参議院の本会議場の議席からひときわ大きな拍手をお送りするなど、心からの感謝と敬意を表させて頂いておりました。
   私が、国民の皆様に最も訴えたいことは、安倍総理の演説の技術的な側面ではなく、その内容であり、その動機、背景です。この度の演説は、国民の皆様の憲法を閣議決定だけで変容させた解釈改憲による国民、国会無視の安保法制の既成事実化のためのものなのです。

1162名無しさん:2015/05/03(日) 12:41:04
http://bylines.news.yahoo.co.jp/fujiiryo/20150429-00045271/
政党唯一の出展なのに民主党が『ニコニコ超会議2015』でダメだった理由を考える
ふじいりょう | ブロガー/ライター
2015年4月29日 18時33分

『ニコニコ超会議2015』の民主党ブース

2015年4月25日・26日に幕張メッセで開催され、2日間で15万人を超える参加者を動員した『ニコニコ超会議2015』。例年、各政党も参加し、2014年の『ニコニコ超会議3』には安倍晋三総理大臣も来場して話題になったが、今年は統一地方選挙と重なったこともあり、ブースを出展したのは民主党ただ一党だった。
民主党広報に話を聞いたところ、『超会議』へ出展し、岡田克也代表をはじめとする幹部が選挙戦の合間をぬって来場することになった背景には、枝野幸男幹事長の意向もあったようだ。自民党が早い段階から不参加だという情報を掴んでいたにもかかわらず、枝野氏は「参加しないという選択肢はないよ」と述べたという。まずその意気は讃えたい。

※参考 【超会議2015】枝野幸男幹事長が各ブースを満喫!? 民主党に出展の手応えを聞いてみた(ガジェット通信)

今回、民主党は『ニコ動』の「歌ってみた」タグでブレイクしたぽこたさんたちと枝野幹事長、蓮舫代表代行とのトークショーを実施(参照)。会場ではぽこたさん目当ての女子が2時間近く前からステージの前で場所取りをする様子も見られた。前回が『ニコニコ』カルチャーとは関連性のないミュージシャンによるライブや、各議員のトークばかりだったことを考えれば、かなり前進したと捉えることもできるだろう。

ただ。ブースが盛り上がったのはぽこたさんやコスプレイヤーのしらほしなつみさんが来ている時間くらい。それ以外の時間は展示を見るために入る参加者が多くなかったことは広報も認めていた。また、スタッフがブースの正面に数人、何をするでもなくしている姿を幾度も見かけた。何らかの顔見知りか関係者と会話をしていたのかもしれないけれど、ここが商談会ではなく一般ユーザーが多数集まる場所だという意識が希薄に見えるのは仕方がない。ただ、そのような企業ブースは他にもいくつも見られ、いずれも『超会議』への参加歴が浅いところだった。

筆者は毎回『超会議』を取材しているが、常に人だかりが出来ているブースとそうでないブースは、『ニコニコ』カルチャーとの親和性やステージに登場する人が持つ「固定客」にも左右されるのは当然として、導線をどのように設計するのか、ということも超重要だと感じる。そして、ブースを「門構え」にして正面からのみ入れるような形にするのは「負けフラグ」だと考えている。

今回の民主党ブースの場合、正面にステージを設置。右側に選挙カー、左側奥に『民主くん』のマンガパネルが掲げられている。マンガの前にはディスプレイがあり、若手議員のメッセージビデオが流されていた。両脇には党名が入った縦のれん。両サイドは開かれているが、実質的に正面から人が入ることを想定した「門構え」の配置だ。
しかし、このディスプレイの前にはのれんが垂れ下げられていて、通路を歩いている参加者からはその存在に気づきにくい。マンガもコマが小さいので、寄らないと読めない。しかし、内部で議員にインタビューをするスタッフはいても、案内専門のスタッフは配置されていなかった模様で、入っていくことが「恥ずかしい」状態になっていた。選挙カーの裏はスタッフが作業するスペースがあるくらいで、ほぼデッドスペースになっていたのもマイナスポイントとして挙げられるだろう。それならば民主くんのマンガを掲げるボードなどを通路側に置いて、通行人が立ち止まって読んでもらえるようにした方がまだよかった。
ちなみに、ブース裏の壁には選挙向けっぽくはない、『超会議』仕様のポスターが貼られていたのだが、周囲がゲームメーカーなどのブースだったこともあり、座り込んでいる参加者が目立った。そういう人向けの休憩スペースを用意すれば好感度上がったのにね。

1163名無しさん:2015/05/03(日) 12:41:19
>>1162

このような「門構え」ブース、実は昨年の『超会議』まで参加していた政党の多くが採用していた。当然人は入らず、気難しい顔をしたスーツ姿のスタッフが威圧するようにブース前をたむろするという状況があちこちで見られた。
それに対して民主党は、広めのスペースだったこともあり、ステージと観客席を用意。通路からも見えやすいような配置をしていた。コンテンツが議員の討論や演説ばかりだったため、なかなか来場する人がいなかったが、配置としては前回の方が良かったように思う。
ただ、『超会議』慣れをしている企業は、参加者の導線確保も毎回洗練させてきている。ステージを置いている企業だと、毎回放送をしているエリアと、展示やアトラクションを用意しているエリアを二分割しているところが上手く回している印象がある。特に、ステージエリアとその他のエリアをナナメに切って、何らかのステージが行われている時でも展示に入りやすい配置にしているブースが、今回いくつか見受けられた。
両側に他のブースがあって「門構え」にせざるを得ないブースでも、真ん中に仕切りを置くことで参加者がぐるりと展示を見て回れるようにする工夫もできる。自衛隊は毎回奥の方に目玉の展示を配置し、通路との間にこれまでの活動のパネルを置いているのも、導線を明確にする意図もあるのではないか。

やや話がそれたが、今回政党から唯一の参加だった民主党は、いくつかの点で進んだ面もあったものの、全体として「唯一」だったことを十分に活かすことができた、というと疑問符がつく。結局ニュースになったのは枝野幹事長が仮面女子の応援のためフェイスペインティングしたというものばかりだし。

顔面ペイントの枝野幹事長「よかった」仮面女子応援 (日刊スポーツ)

広報スタッフと話をした限りでは、党内でも枝野氏の行動は賛否があるようだし、今後は青年局も入って反省を実施して次に活かしていきたいということだったので、ステージの内容以外の部分でも細かい検証が為されるのだと思われる。そこに、KYな議員からの意見でまとまらなくなる……といった事態にならないように祈りたいところだ。

1164チバQ:2015/05/07(木) 21:28:46
>>1153>>1155
http://www.hochi.co.jp/topics/20150507-OHT1T50122.html
田中美絵子氏「諸事情により」入籍延期を発表…小山議員と4月に婚約
2015年5月7日20時56分 スポーツ報知
小山議員との入籍延期を発表した田中美絵子氏
小山議員との入籍延期を発表した田中美絵子氏
 民主党の田中美絵子元衆院議員(39)は7日、婚約中の同党・小山展弘衆院議員(39)との入籍を延期すると自身のブログで発表した。理由を「諸事情により」としている。

 田中氏は「ご報告」と題し「本日、小山展弘議員と入籍する予定でございましたが、諸事情により延期することとなりました。温かい祝福を頂いた皆さまには、心苦しい限りです。心からお詫びを申し上げます。どうか温かく見守って頂けたら幸いです」とつづった上で「これからより一層、仕事に活動にと精進してまいります。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます」とした。

 小山氏も同様にブログで「ご報告」とのタイトルで「本日、田中美絵子さんと入籍する予定でございましたが、諸事情により延期することと致しました。この日に合わせて、温かい祝福をいただいた皆様には、お詫び申し上げます。どうか温かく見守っていただけたら幸いです。何卒、ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」と記している。

 両氏は、2009年衆院選で初当選した同期。議席が隣同士だったことが縁で交流を続け、今年4月に婚約を発表していた。

 田中氏は昨年12月の衆院選で石川1区から出馬して落選したが、小山氏は静岡3区から立候補して敗北するも、比例東海ブロックで復活当選していた。石川県で政治活動を続けている田中氏は、婚約発表時から別居婚となることを明言していた。

1165名無しさん:2015/05/09(土) 22:40:14
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150509/k10010074391000.html
民主・枝野氏 副大臣の発言撤回経緯 国会で説明を
5月9日 20時44分

民主党の枝野幹事長は金沢市で記者団に対し、内閣府の西村副大臣がTPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉内容を記した文書を、国会議員が閲覧するのを認める方向で調整したいとする発言を撤回したことについて、西村氏に国会で経緯を詳しく説明するよう強く求める考えを示しました。
内閣府の西村副大臣は7日、ロサンゼルスで記者会見し、TPPの交渉内容を記した文書を国会議員が閲覧するのを認める方向で調整したいとする、みずからの発言を撤回する考えを示しました。
これについて、民主党の枝野幹事長は「審議拒否が目的ではないが、ちゃんとした落とし前をつけてもらわないと話が進まない。説明するだけではだめで、説得力のある説明をしていただかなければならない。なぜならば、アメリカでは議員に情報を出しているのに、どうして日本では出せないのかということだ」と述べ、西村氏に国会で経緯を詳しく説明するよう強く求める考えを示しました。
また、枝野氏は安全保障法制の関連法案の審議について、「国会の中の戦いだけでは厳しいと思っているので、幅広い国民的運動の盛り上がりを作っていきたい。自民党を本来支持している人たちの中にも、おかしいという人たちが相当数いるので、そうした人たちに働きかけたい」と述べ、幅広い国民に法案の成立阻止を訴えていく考えを示しました。

1166チバQ:2015/05/10(日) 21:13:54
http://mainichi.jp/select/news/20150511k0000m010032000c.html
民主党:細野政調会長、次期代表選へ意欲 「自誓会」合宿
毎日新聞 2015年05月10日 19時37分

 民主党の細野豪志政調会長は10日、愛知県岡崎市で自ら率いる党内グループ「自誓会」の合宿を行った。細野氏は記者団に「いざという時にはしっかりと戦える体制は作っておきたい」と述べ、次期代表選への意欲を示した。同会の合宿は今年1月の代表選後、初めて。

 合宿は昨年5月以来で、衆参両院議員ら計20人が参加した。代表選で細野氏は岡田克也代表との決選投票で小差で敗れただけに、次期代表選をにらみ、グループの拡大や結束強化を図る狙いがある。岡田代表の任期は2017年9月まで。

 細野氏は合宿での会合で「大胆不敵に思うところは発信し、戦うべきところはしっかり戦い、前に進めていくことも重要だ」と強調し、発信力と存在感を強化したい考えを示した。【佐藤慶】

1167チバQ:2015/05/11(月) 21:39:22
http://mainichi.jp/select/news/20150512k0000m010085000c.html
民主:党員拡大で県連に報奨金100万円
毎日新聞 2015年05月11日 21時33分

 民主党は11日の役員会で、党員・サポーターの登録人数が目標に達した都道府県連に、100万円の報奨金を支給することを決めた。6月末までに全国で昨年比約7万人増の30万人を達成する目標で、地方組織の底上げによる党勢回復を目指す。同党の党員・サポーター数は昨年6月末現在で約23万人。野党転落後の2013年の約22万人からは回復したが、政権時代の10年の約35万人には遠く届かない。報奨金制度は昨年に続き2回目。

1168チバQ:2015/05/11(月) 22:11:11
http://www.sankei.com/politics/news/150510/plt1505100020-n1.html
2015.5.10 20:59

細野氏、天下取り「険しい…」 徳川家康ゆかりの地で細野派合宿も孤立深める

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自身が率いる派閥「自誓会」の合宿の一環で、細野氏は武将姿の男性とともに勝ちどきをあげた=10日午後、愛知県岡崎市の岡崎公園
 民主党の細野豪志政調会長が率いる派閥「自誓会」(14人)が10日、愛知県岡崎市で合宿を行った。次期代表選をにらみ、徳川家康生誕の地で結束を強化するのが目的だ。ただ、派閥に否定的な岡田克也代表の警戒に加え、党内では蓮舫、長妻昭両代表代行ら1月の代表選で岡田氏支持に回った幹部の影響力が高まっており、細野派の孤立化を指摘する声もある。

 細野氏は10日、岡崎城の天守閣の真下で、家康との結束力で名高い家臣団らの「演舞」を見物した。家康役の男性と一緒に勝ちどきを上げる場面もあった。

 細野氏は記者団から「天下取り」について聞かれると、「家康はしたたかに理念を持って最後までやりきった」と述べつつ、「民主党にとっても、私にとっても道は険しい…」と思わず本音を漏らした。

 細野氏は岡田氏の冷たい視線をよそに、代表選敗北後も派閥の強化を進めてきた。4月の統一地方選では自らを支持した地方議員を優先的に応援し、全国約70カ所を回った。地方での人気は健在だが、党本部では孤立気味だ。政調会長として、後半国会の焦点となる安全保障法制の党見解の取りまとめにもほとんど関与せず、存在感は薄い。

 合宿の演説研修会で「代表選後、岡田氏を支えることを第一にして慎重に事を運んできた」と振り返った細野氏。続けて自らを奮い立たせるように「もう少し大胆不敵に思うところは発信する」と宣言した。

(山本雄史)

1169チバQ:2015/05/11(月) 23:32:58
下記で落選転出した2人を除くと現職は10人
あと誰なんですかねー
https://www.goshi.org/jiseikai/jiseikai3.pdf
自誓会 所属国会議員一覧
2014 年 4 月 7 日現在
黄川田徹
細野豪志
後藤斎→山梨県知事に
笠浩史
津村啓介
若井康彦→落選
中根康浩
階猛
後藤祐一
榛葉賀津也
小見山幸治

1170名無しさん:2015/05/12(火) 07:38:26
>>1169
鈴木ムネコ

1171pink ◆fO.ptHBC8M:2015/05/12(火) 17:17:28
http://www.asahi.com/articles/ASG47663RG47UTFK010.html
>政治団体「自誓会」として集めた政治資金は、落選者を含めたメンバーで分配。

http://senkyo.mainichi.jp/news/20140508k0000m010064000c.html
2014年05月07日 
>「自誓会」は6日、静岡県内で初めての合宿を行い、同党の衆参両院議員や落選中の元議員ら計19人が参加した。

http://www.nikkei.com/news/print-article/?R_FLG=0&amp;bf=0&amp;ng=DGXLASFS16H7Y_W5A210C1PP8000&amp;uah=DF_SOKUHO_0004
2015/2/16 20:38
>自誓会は党所属国会議員14人が参加

1172名無しさん:2015/05/12(火) 19:56:47
>>1169は自誓会発足時のメンバー
代表選時の13人のメンバーを民主党代表選スレよりコピペ
あと一人は>>1170の鈴木娘か?


http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1039104547/2239
2239:名無しさん

14/12/23(火) 21:32:19
>>2234
細野派「自誓会」は、他のグループとの掛け持ちを禁止する「派閥」なので人数は13人で確定できます。
メンバーは細野のウェブに載っています。
今回の当落等を差し引くと
<衆院>細野豪志、黄川田徹、笠浩史、津村啓介、伴野豊、中根康浩、階猛、柚木道義、田島一成、後藤祐一、小山展弘
<参院>榛葉賀津也、小見山幸治
https://www.goshi.org/jiseikai/jiseikai3.pdf
https://www.goshi.org/wp-content/uploads/2014/01/7173d05b86a8434c062543752cdf1f47.pdf

1173チバQ:2015/05/13(水) 22:35:06
ああ!代表選スレを忘れてた!
どもです!

1174チバQ:2015/05/14(木) 22:22:54
http://www.sankei.com/politics/news/150514/plt1505140038-n1.html
2015.5.14 19:43

前原氏ら民主・反主流派、維新と急接近 連日の会談で岡田執行部を牽制か

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 民主党の前原誠司元外相ら「反主流派」議員が12、13両日、維新の党幹部と相次いで会談した。「大阪都構想」の住民投票を17日に控え、維新との連携をにおわせることで、距離がある岡田克也代表ら党執行部を牽(けん)制(せい)する狙いもありそうだ。

 前原氏は12日夜、松本剛明元外相とともに維新の江田憲司代表と懇談した。民主党大阪府連は大阪都構想に反対しているが、前原氏は実現にエールを送った。

 松本氏は長島昭久元防衛副大臣とともに13日も維新の松野頼久幹事長、馬場伸幸国対委員長と会食。「岡田氏はリベラル系に引っ張られている。意見を聞いてもらえない」と不満を漏らしたという。前原氏らは1月の党代表選で岡田氏と対決した細野豪志政調会長を支持した。

1175チバQ:2015/05/15(金) 22:52:36
http://www.sankei.com/politics/news/150515/plt1505150024-n1.html
2015.5.15 22:40

民主・細野氏、晴れて党幹部非公式朝食会に初参加「塩なめる気持ちで与党と対峙」

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 民主党の細野豪志政調会長は15日、党本部で開かれた党幹部の朝食会に初めて参加した。岡田克也代表と距離があるとされる細野氏だが、今後はレギュラーメンバーとして招かれる。

 朝食会はこれまで岡田氏のほか枝野幸男幹事長、長妻昭、蓮舫の両代表代行、郡司彰参院議員会長の5人で非公式に開催していた。率直な意見交換をするのが目的だったが、政策責任者である細野氏は1度も呼ばれていなかった。

 15日は高木義明国対委員長、玄葉光一郎選挙対策委員長も新たに加わり、安全保障関連法案への対応などについて協議した。出されたメニューはおにぎりで、出席者の一人は「塩をなめる気持ちで与党と対峙する。豪華な食事をしている場合ではない」と語った。今後は「8者会合」として隔週で開かれるという。

1176名無しさん:2015/05/24(日) 20:23:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150524-00050017-yom-pol
「鬼軍曹」安住氏、民主中堅・若手スパルタ指導
読売新聞 5月24日(日)11時24分配信

 民主党の安住淳国会対策委員長代理が、中堅・若手議員に対し、国会対策でスパルタ式の厳しい指導を行っている。

 若手からは「鬼軍曹」と恐れられるようになっている。

 20日の党首討論では、岡田代表が安全保障関連法案について安倍首相を追及。首相が答えるたび、民主党議員がヤジを飛ばしたため、首相がいらだち、「静かにしていただきたい。安住さん、指導して下さい」と述べる場面もあった。この時、安住氏は苦笑いを浮かべ、自らの「指示」ではないことを装ったが、実は、若手らには「岡田氏を徹底して応援するように」との指示が行き届いていた。

 安住氏は、閣僚の政治とカネの問題などで政権批判の陣頭指揮を執った。常任委員会などでの批判が甘いと感じた時には、容赦なく若手をしかり飛ばす。国会内の民主党の控室から「何年、議員やってんだ」と、安住氏の怒声が廊下まで響くこともある。

最終更新:5月24日(日)11時24分

1177chibaQ@HK:2015/05/24(日) 20:27:44
http://www.sanspo.com/geino/news/20150524/pol15052416570001-n1.html
2015.5.24 16:57
田中美絵子氏、小山議員との婚約解消へ 国会閉会後に報告田中美絵子氏、小山議員との婚約解消へ 国会閉会後に報告
 民主党の田中美絵子元衆院議員(39)が同党の小山展弘衆院議員(39)との婚約を解消する方向で調整していることが24日、同党石川県連幹部への取材で分かった。金沢市で23日に開かれた県連常任幹事会で田中氏が報告した。

 県連幹部によると、田中氏は通常国会が閉会した後に正式に報告すると説明。理由への言及はなかった。

 両氏は4月、それぞれのブログで「5月に婚姻届を出す」としていたが、今月7日に「諸事情により延期する」と書き込んでいた。

 田中氏は2009年の衆院選で初当選し、当選1回。14年12月の衆院選は石川1区から出馬し落選した。小山氏は当選2回。14年の衆院選は静岡3区から出馬、比例東海ブロックで復活当選した。(共同)

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1178チバQ:2015/05/26(火) 22:11:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150527k0000m010088000c.html
参院本会議:かりゆし着用はNG 自民提案を民主認めず
毎日新聞 2015年05月26日 21時35分

 参院議院運営委員会は26日の理事会で、来月最初の本会議で沖縄伝統の軽装「かりゆし」の着用を認めないことを決めた。政府は夏の軽装「クールビズ」推進のため、6月最初の閣議で全閣僚の着用が恒例になっており、自民党が参院でも容認するよう提案していたが、民主党が認めなかった。

 自民の提案を協議した26日の理事会で、民主は「沖縄だけを特別視するのは国益にそぐわない」などと反対し、まとまらなかった。共産党は「正装だからいいのでは」と発言した。民主の前川清成議運委理事は毎日新聞の取材に、「特別なルールを作ると特殊性を強調し、沖縄は日本ではないという理由付けにつながってしまう」と説明した。

 参院の申し合わせでは、クールビズ期間(5〜10月)中も本会議場では上着着用を求めている。一方、衆院は昨年6月3日の本会議で、女性議員に限り上着なしでのかりゆしウエアの着用を認めている。【高橋克哉】

1179チバQ:2015/05/29(金) 22:00:10
http://www.sankei.com/politics/news/150528/plt1505280035-n1.html
2015.5.28 21:33

民主、安保審議で得意の「バラバラ攻撃」 保守・リベラル両派が質問で“党内不一致”を露呈

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衆院平和安全法制特別委員会で質問する民主党の辻元清美氏=28日午前、国会・衆院第1委員室(酒巻俊介撮影)
 民主党は28日の衆院平和安全法制特別委員会で、安全保障政策をめぐり立ち位置の異なる2人を質問者に立てた。保守系の長島昭久元防衛副大臣と、リベラル系の辻元清美政調会長代理がそれぞれ自らの主張を交えながら政府の考えをただす「バラバラ攻撃」を展開したが、同党は安全保障関連法案への対応を正式に決めていないこともあり、実質審議入り2日目で早くも“党内不一致”が表面化した。

 「国家安全保障の要諦は紛争を未然に防ぐことだ」。安保政策の基本方針を訴えた安倍晋三首相に対し、長島氏は「おおむね首肯したい」と賛同した。 安保関連10法案を一括提出した政府の対応に「ごった煮で出されても議論しにくい」と注文をつけたが、法案には理解を示す発言を連発し、「できる限り修正を求めたい。政府は広い視野で取り組んでもらいたい」とエールまで送った。

 対照的なのが辻元氏。長島氏の質疑ではやじもほとんど出ず「静かな環境」だったが、辻元氏が質問に立つと、雰囲気は一変した。

 辻元氏は冒頭から「日本が戦争に踏み切る基準の変更について議論しているのか」と切り出し、政府が「戦争できる国づくり」を進めているかのような視点で挑発した。法案にも「日本がテロに狙われることにつながりかねない」と否定的な観点で追及した。

 長島、辻元両氏の質疑について特別委の自民党委員からは「同じ党の2人とは思えない」との声が漏れた。

1180名無しさん:2015/05/31(日) 21:12:44
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150530-00000545-fnn-pol
野党共闘へ、民主・岡田代表と生活・小沢代表が都内で会談
フジテレビ系(FNN) 5月30日(土)2時5分配信
民主党の岡田代表と、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢代表が29日午後、東京都内で会談した。
小沢氏は、「(知事選で)勝たないといけないね、野党各党、足並みそろえて応援するという形がいい。だから、まずは民主党にお願いすると」と語った。
会談で、岡田氏と小沢氏は、野党共闘を見据えて、9月の岩手県知事選挙で、両党が協力していくことを確認した。
両氏は、ほかの野党各党にも共闘を呼びかける方針。
最終更新:5月30日(土)2時5分

1181名無しさん:2015/05/31(日) 21:53:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150527-00050189-yom-pol
維新と「現場では政策すり合わせ」民主・玉木氏
読売新聞 5月27日(水)23時35分配信

 民主党の玉木雄一郎衆院議員と法政大の山口二郎教授が27日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、民主党の課題について議論した。

 維新の党との連携について、玉木氏は「安全保障政策だけでなく、両党の現場では政策のすり合わせをしている。出来るだけ共闘を探るのはおかしいことではない」と述べた。維新の松野代表が志向する野党再編について、山口氏は「新党に国民が期待する生易しい状況は二度と来ない。民主党は政策とリーダーを自前で打ち出す必要があり、若い世代に大胆にバトンタッチすることも必要だ」と指摘した。

最終更新:5月27日(水)23時35分

1182とはずがたり:2015/06/04(木) 20:43:26

後藤衆院議員が泥酔騒ぎ=民主、「1年間断酒」を指示
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/81/3f7c93b1205d5fa0e05036ca4beef279.html
(時事通信) 18:45

 民主党の後藤祐一衆院議員(神奈川16区)が、泥酔して東京都港区の青山仮議員宿舎前の路上で警察官が駆け付ける騒ぎを起こしていたことが4日、分かった。同党の高木義明国対委員長が口頭で厳重注意したほか、別の党幹部が向こう1年間、飲酒しないよう指示。後藤氏は「今後は襟を正して身を律し、国会での活動に専念する」とのコメントを発表した。

 党幹部によると、後藤氏は3日未明、タクシーで宿舎に帰宅した際、車から降りるのを拒んだり、宿舎の門扉を乗り越えようとしたりした。騒ぎに気付いた自民、共産両党の議員に介抱されたが、転倒して頭や顔に全治1週間の傷を負った。

1183チバQ:2015/06/04(木) 20:49:36
>>1182

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1378195932/469
でもやらかしたばっか
http://www.sankei.com/politics/news/150604/plt1506040020-n1.html
2015.6.4 19:28

民主・後藤祐一氏に禁酒令 「釣り銭受け取る法的根拠は何か!」泥酔してタクシー運転手に難癖、警察沙汰に

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1日の衆院特別委で質問する後藤祐一氏(民主)=国会
 民主党の後藤祐一衆院議員が3日未明、泥酔状態で都内の議員宿舎に帰宅し、タクシー運転手と口論するなどして警察官が出動する騒ぎになっていたことが分かった。高木義明国対委員長は口頭で厳重注意を行い、安住淳国対委員長代理は1年間の禁酒を厳命した。

 後藤氏は関係者に「今後このようなことがないように襟をただして身を律し、国会活動に専念する」と陳謝した。後藤氏は当選3回で、現在は安全保障関連法案を審議する衆院平和安全法制特別委員会に所属している。

 民主党幹部によると、後藤氏は2日夜のテレビ番組出演後に飲酒し、3日午前2時半ごろ、タクシーで議員宿舎前に到着した。だが、後藤氏はなかなか降りようとせず、手に負えないと判断した運転手が警察に通報した。後藤氏は釣り銭をめぐって「受け取る法的根拠は何か」などと運転手と“口論”し、その後、転倒して頭を打つなど全治1週間の軽傷を負った。

 後藤氏は議員宿舎内で、騒ぎを聞きつけた自民党など与野党議員らに介抱された。タクシー代は支払っており、運転手や介抱した議員らにけがはなかった。

1184チバQ:2015/06/05(金) 21:36:08
http://www.sankei.com/politics/news/150605/plt1506050058-n1.html
2015.6.5 20:25

民主、攻勢中に若手が泥酔騒動 ここ一番でオウンゴールは相変わらず

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4日の衆院特別委で質問する後藤祐一氏(民主)=国会
 民主党は安全保障関連法案や年金情報流出事件の追及で攻勢を強める矢先に、またも失態を演じた。法案審議で政府追及の先頭に立っていた後藤祐一衆院議員の泥酔騒動だ。岡田克也氏が代表に就任した1月以降、勢いに乗りかけると「オウンゴール」を繰り返す事態が続き、党幹部は今回もダメージを最小限に抑えようと対応に追われた。(山本雄史)

 後藤氏は5日夕、国会内で記者団に「国会議員として不適切な行為で迷惑をかけた。国民におわびする」と深く頭を下げた。ただ、今後も衆院平和安全法制特別委員会で質疑に立つ予定で「仕事をしっかりやることで有権者、国民への責任を果たす」とも語った。

 若手の注目株の後藤氏は特別委で3回質問に立った。同党最多で、3月には自民党同僚議員との「路上キス」が発覚した中川郁子農林水産政務官を国会で「お酒を飲んでいたのか」などと追及した。だが、3日未明に警察沙汰となった泥酔騒動により、5日の特別委の質問から外れた。

 後藤氏が所属する派閥「自誓会」会長の細野豪志政調会長は5日、記者団に「言い訳ができない。深刻に反省をしなければならない」と平謝り。岡田氏も記者会見で「国民の信頼を裏切ることがないように」と電話で後藤氏に忠告したことを明らかにした。

 最近の民主党は重要局面でのトラブルが続く。岡田氏は昨年末、代表選出馬を表明した直後に網膜剥離を発症して入院。代表選勝利後の2月末に再発して3月の党大会を欠席し、その後の統一地方選でも地方遊説などの活動が制限された。

 同党は2月に政治献金問題で西川公也農水相(当時)を追及し、辞任に追い込んだが、3月に岡田氏にも同様の献金問題が発覚。追及の手を緩めざるを得なかった。

1185チバQ:2015/06/05(金) 21:45:18
http://mainichi.jp/select/news/20150605k0000m010105000c.html
野党再編:構想活発化 「民維合併」や「野党新党」浮上
毎日新聞 2015年06月04日 22時06分(最終更新 06月05日 10時03分)
 来夏の参院選が約1年後に迫る中、野党再編を模索する動きが活発化してきた。民主、維新両党内で「民維両党などによる統一会派」「民維合併」「野党新党」構想などが浮上している。昨年末の衆院選で自民1強により民主、維新両党が伸び悩み、社民、生活両党など少数政党が大敗した反省が背景にある。

 「民主と維新が単に合併するのでなく、その他の勢力も一つの旗の下に集まる形が好ましい」。維新の党の松野頼久代表は4日、東京都内で記者団に語った。民主、維新両党などが解散した上で他の野党勢力も結集し「野党新党」を結成する持論を改めて強調した。

 野党再編構想が具体化したのは先月の大阪都構想の住民投票後、維新代表に就任した松野氏が「年内に衆院で100人規模の野党勢力結集」を呼びかけたのがきっかけだ。松野氏は就任以来、民主党の岡田克也代表のほか、生活の党の小沢一郎共同代表、旧みんなの党代表だった浅尾慶一郎衆院議員ら各党党首級と相次いで会合を開催。関係者によると、新党構想を中心に野党再編について活発に協議しているという。

 一方、岡田氏は先月下旬、社民党の吉田忠智党首、生活の党の小沢氏とも立て続けに会談し、野党連携に向け協力する考えを確認した。

 新党構想は、今年9月の岩手県知事選や10月に想定される参院岩手選挙区補選での民主、維新、生活などの連携を経て、臨時国会から年末までに各党が解散し、新党を結成する「対等合併」案。「インパクトも強く、強い野党への期待感が出てくる」(民主関係者)とのメリットがある。

 一方で、民主のリベラル派や維新の大阪系など新党構想に反対する勢力が各党を引き継ごうとして党内分裂を招く恐れもある。このため、民主を存続させ、他党からの吸収合併に持ち込む合併構想も民主執行部を中心に有力だ。また、「今国会での共闘を受け、臨時国会で統一会派を結成」(民主中堅議員)する構想も浮上しており、再編への発展を狙う。

 ただ、いずれの案も実現には各党内の反発が予想される上、構想実現に汗をかくまとめ役は見当たらない。民主、維新両党の一部議員からは小沢氏の仲介を期待する声も上がっている。【村尾哲、福岡静哉】

1186チバQ:2015/06/06(土) 09:33:12
http://www.sankei.com/politics/news/150606/plt1506060006-n1.html
2015.6.6 01:12

泥酔・禁酒令の民主党・後藤祐一衆院議員が釈明会見 「飲み過ぎてはっきり覚えてないが…」「1年の禁酒は必ず実現する」

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5月28日、衆院平和安全法制特別委で質問する民主党の後藤祐一氏=国会
 泥酔して帰宅する際、タクシーの運転手と口論になり、警察官が出動するトラブルを起こした民主党の後藤祐一衆院議員が5日、衆院議員会館の自室で釈明会見を開いた。詳細は以下の通り。



 「この度は私の不適切な行動で、いろんな方にご迷惑をかけてしまい申し訳ございませんでした。いろいろ経緯は、昨日、安住(淳)国対委員長代理から話があったと思うが、6月2日の深夜から3日の未明にかけて、お酒を飲み過ぎ、その後タクシーで青山の宿舎に帰宅したが、その場でタクシーの運転手の方と口論になり、はっきり内容は覚えていないが、タクシーの運転手の方が警察を呼んで、警察の方が来られるという事態になってしまった」

 「その後、私自身が転倒したらしく、その関係で救急車も来る事態に至ったとうかがっている。その後、青山の宿舎の議員の方複数が、一緒にだったのか、必ずしも正確ではないが、宿舎の中に入って、それで…警察の方はお引き取りになったようだ。

 私は必ずしも記憶していないが、まずタクシーの運転手の方に大変失礼があったと。昨日、運転手の方本人にお会いして、おわび申し上げた。その際、暴力行為はなかったということと、きちんとタクシー料金はお支払いしていたということを運転手本人から確認させていただいている」
 「とはいえ、本件は国会議員としてあるまじき不適切な行為であり、国民の皆様から議席をお預かりして、今まさに、安全保障法制という重要な法案の審議をする委員会の委員に仕事をいただいて、この仕事を全うしないといけないときに、こういったことを起こしてしまったこと、改めて、タクシーの運転手の方、あるいは警察・救急の方、青山の宿舎の介抱していただいた議員の方々、そして、こちら緒方林太郎さん(民主党・衆院議員)、大変協力いただいた。その他、国対含めたわが党の関係の支えていただいたみなさま、そして、私を地元で支えていただいている支援者、支援者以外も含めた地元の有権者、国民すべて、特に安全保障法制の行く末を懸念しておられる多くの皆様方、私に期待してくれる部分がもしかしたら、あるかもしれません。そういった方々にご心配とご迷惑をおかけしたことを改めておわびするとともに、2度とこういうことがないように、すでに高木(義明)委員長から厳重注意を受けました。そして、安住代理からは、1年間の禁酒といわれ、これはしっかりと守ってまいります」

 「2度とこういうことを起こさないように皆様に約束するとともに、来週以降、この特別委員会での質疑はきちんと仕事を果していきたい。仕事を果たすことで、今回の一件に対し、これ消えるものではありませんが、取り戻していきたいと思っているので、今後ともよろしくお願い申し上げます。本当に申し訳ございませんでした」

(数秒間、深く頭を下げる)

1187チバQ:2015/06/06(土) 09:33:38
【質疑】

 --転倒したのは頭を打ったのか

 「後頭部を打ってます。そのこともあって、昨日、本会議出られなかったんですね。ちょっと体調が整わず、病院にいって、頭だったので。きちんと調べていただいた。おとといと昨日両方病院に行きました。頭は最初、自覚症状なかったが、一昨日の夕方ぐらいになって、あれっ、と気づいて、一昨日の段階ではそこまで精密な頭の検査を病院でできなかったので、昨日病院でしっかりチェックしていただいた」

 --打撲だったと

 「結果的には打撲ということで脳に影響はないということで」

 --来週以降は普通に質問をすると

 「これは委員会の皆様と、国対の暖かい配慮で、来週、今のところ、来週月曜日、まだ理事会が終了していなくて、正式には理事会が終了した段階で確定すると思う。4人中の1人として質問に立てと言われてます」

 --与党側からヤジられる厳しい場面も予想されるが

 「これは仕方ない。私なりのケジメとおわび、昨日今日できちんとさせていただいた。これからあと来週以降は仕事をしっかりやることで、むしろ、国民に対する責任を果たしていく段階だと思うので、委員会でそういう状況になることは当然あり得るかもしれませんが、それは仕方がないと思う。それに、まあ、めげずにというとあれだが、中身の話で、きちんといい質疑をしていきたい」

 --タクシーの運転手におわびしたとのことだが、納得しているのか

 「はい。がんばってください、という言葉をいただきました」

 --どなたとどこで飲んでいたのか

 「相手方があるので、あまり言わない方がいいと思うが、みなさんの想像からは外れていないと思う。その方に確認しているわけではないので、飲んでいたということを」

 --場所は

 「それもちょっと…。その方のご紹介のお店なのでそれは言わない方がいいかなと」

 --都内ということか

 「はい、それほど遠くではないところです」

 --政治家はコミュニケーションのひとつとしてお酒を飲むというのは大事だと思うが、1年間禁酒ということだが、お酒を断つとかそういうことではないのか

 「1年経った後、どうするかは、そのとき考えるが、1年間の禁酒は必ず実現する」

 --当日の夜の記憶としては何が残っているのか

 「具体的な会話、そういったことはあまりはっきり覚えていない。タクシーの中で運転手さんと口論した記憶はあります」

 --何時間ぐらい飲まれたのか

 「うーん…。2時間ぐらいですかね。4時間も5時間もということではないと思います。正確に何時に出たかもわからないので…。3時とか4時とかではないので。そんな3、40分というかんじではない。それなりにお酒を飲みましたんで。2時間ぐらいじゃないでしょうかね。はっきり出た時間とか覚えてないんで。ただ、10時までテレビ番組でしたので、そもそも(飲みが)始まったのが、11時ぐらいだったと思うので。8時ぐらいからずっと飲んでいたということではない」

1188チバQ:2015/06/06(土) 09:34:07
 --委員会日程も過密で、ストレスもたまっていると思うが、今回の行動の原因は

 「わかりませんが、日程が過密という意味では総理大臣とか大臣の方がはるかに大変でしょうから、そういったことは理由にならないと思いますし、忙しい人はいっぱいいるのでそこは理由にならないと思う。正直、なんでそのときだけ、そんなに酔いつぶれてしまったのか、自分でもよくわからないんですね。すごく、久しぶりに飲んだというわけでもないですし、週に2、3回は飲んでたりするんで、なんでそのときだけそうなったのか。正直言って、わかんないし。いろいろ…そういう意味では安全保障の法案に対してきちんと詰めるというのは、それ相応に準備をしたり、深夜まで調べたりすることは、ここのところ多かったのは事実だが、そのぐらいの仕事はやっている人はやってますから、あまりそれは、だから、という問題ではないと。私自身が甘かったということでしかないと思います…」

 --今後会見を開くのか

 「まだ、何か必要なことが、個別に対応すればいいのかなと思いますが、記者会見必要でしょうか?」

 --ご自身のお考えは

 「特段、そういったものを予定するつもりはないですけども…」

 --普段と違う飲み方をしたのか

 「わからないです。普通に飲んでたんで…」

 --お酒には強いのか

 「比較的飲む方ですね。そこは、改めなきゃいけないんですけども。普段からあまり飲まなくてそのときだけ飲んだというわけではありません。普段から比較的飲む方です。なんでそのときだけ…」

 --よっぽどのことがあったのか

 「わかりません、それは」

 --タクシーの運転手に何かいわれたとか

 「わからないですね。おそらくタクシーの移動中は寝てたんじゃないかと思いますし、そこははっきりと正確な記憶ではない」

 「本当に申し訳ございませんでした。以後ないようにします。今後ともよろしくお願いします」

(再び深く頭を下げる)

(終了)

1189名無しさん:2015/06/08(月) 21:47:33
http://www.sankei.com/politics/news/150608/plt1506080016-n1.html
2015.6.8 13:10

大トラ騒動の民主・後藤議員に“激励”相次ぐ「庶民なら日常茶飯事」「人間味ある」





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後藤祐一議員
 “大トラ騒動”を引き起こし、党幹部から「1年間の禁酒」を厳命された民主党の後藤祐一衆院議員(46)=神奈川16区。永田町内外に醜態をさらしたことで、後藤氏を国会に送り込んだ支援者たちは怒り心頭だろうと思いきや、意外にも“激励”の声が寄せられているようだ。(夕刊フジ)

 「深く飲酒をし、その結果、多くの方にご迷惑をお掛けいたしました」

 後藤氏は4日、自身のフェイスブックで飲酒トラブルを謝罪した。

 後藤氏は3日未明、酔ってタクシー運転手と口論になり、パトカーや救急車が駆けつける騒動を起こした。フェイスブックにも叱責や批判があふれるかと思われたが、大半は励ましや、今後に期待するコメントなのだ。

 「気にするな。庶民なら日常茶飯事ですよ」

 「人間味があっていいじゃないですか。縮こまっちゃ困りますよ」

 「お金も払って暴力もしてなくてもニュースになってしまうんですね。自分の失敗も人の失敗も許し合って寛大に生きよう…という世界ではなさそうですもんね」

 中には「禁酒が解けても、程々に」といさめる声もあったが、心温まる(?)激励がほとんどだ。

 「運転手さんにからむくらいで収まって良かったですね」という意味深長なコメントもあった。

 与党に追い風が吹いた昨年末の衆院選でも、後藤氏は自民党候補を選挙区で制している。支持基盤の堅固さを物語るエピソードということか。

1190チバQ:2015/06/10(水) 23:14:55
http://www.sankei.com/politics/news/150609/plt1506090049-n1.html
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2015.6.9 22:49更新

民主・小西氏「政権を奪い返し、必ず処分する」 官僚に激高
 「憲法違反のお先棒を担ぐような官僚は絶対に許さない。政権を奪い返して必ず処分する」

 民主党の小西洋之参院議員は9日の参院外交防衛委員会で、中谷元(げん)防衛相の秘書官が「憲法違反の答弁」を補佐しているとし、激高する一幕があった。

 元総務官僚の小西氏は「憲法順守義務に反した公務員を法に基づいて処分するのは当たり前だ。議院内閣制の国会議員の当然の役割だ」と主張。今国会で審議中の集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案を一方的に「憲法違反」とまくし立てた。

 また、「政治家に言われて、解釈改憲を必死に抵抗しながらやるというならば、まだ同情の余地はある」とした上で、「おかしい政治のもとで苦しむ局面があるのは分かるが、積極的に補佐するのは違う」と持論を展開した。

http://www.sankei.com/politics/news/150610/plt1506100027-n1.html
2015.6.10 17:29更新

小西氏の「官僚処分」激高発言、枝野幹事長「言葉が過ぎる」と注意へ

 民主党の枝野幸男幹事長は10日の記者会見で、同党の小西洋之参院議員が参院外交防衛委員会の質疑の中で「官僚を処分する」などと発言したことについて、「少し言葉が過ぎるのではないか。思いは分かるが、十分注意するよう指摘したい」と述べ、党として注意する意向を示した。

 小西氏は9日の参院外交防衛委員会で、中谷元防衛相の秘書官が「憲法違反」の答弁を補佐しているとして、「憲法違反のお先棒を担ぐような官僚は絶対に許さない。政権を奪い返して必ず処分する」などと激高した。

 ただ、枝野氏は記者会見で、「秘書官の助けがないと答弁ができない防衛相に根本的な問題の原因がある」とも語った。

1191チバQ:2015/06/10(水) 23:15:28
http://www.sankei.com/politics/news/150610/plt1506100025-n1.html
ニュース 政治PR.記事詳細文字の大きさ 小中大印刷
2015.6.10 17:08更新

泥酔騒動の民主・後藤氏、1週間ぶり復帰、謝罪も…「通告ないし早口」と中谷防衛相苦言

 3日未明に泥酔してタクシー運転手とトラブルになり、警察沙汰を起こした民主党の後藤祐一衆院議員が10日の衆院平和安全法制特別委員会で質問に立ち、約1週間ぶりに復帰した。

 後藤氏は質問の冒頭、「私の不適切な行動により、多くの皆さまにご迷惑をおかけした。おわびを申し上げる」と謝罪。その上で「今後こういったことが二度とないよう襟を正し、しっかりと国会活動にいそしむ」と決意を語った。

 後藤氏はその後、集団的自衛権の定義などについて中谷元・防衛相に次々と早口で質問。騒動前と変わらぬ追及ぶりは健在だったが、中谷氏から「要望だが、事前に通告もなく、早口で質問されても間違いのない答弁ができない」と苦言を呈される場面もあった。

1192とはずがたり:2015/06/11(木) 10:59:28
こいつは何でこんなヒステリックなんだ??(;´Д`)

官僚、必ず処分する」民主・小西氏、声荒らげ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150610-OYT1T50007.html?from=y10
2015年06月10日 10時07分

 民主党の小西洋之参院議員は9日の参院外交防衛委員会で、集団的自衛権の憲法解釈を巡る質疑の際、中谷防衛相の答弁を巡り、秘書官が防衛相に耳打ちしたと指摘したうえで、「国会議員が真剣勝負で議論している。なんで官僚が後ろから補佐するんだ」と声を荒らげて批判した。

 総務官僚出身の小西氏は、「私もかつて霞が関の官僚で、大臣の補佐をした」とも述べ、官僚が閣僚の国会答弁を手助けすることには一定の理解を示した。

 ただ、続けて「(集団的自衛権の限定容認という)憲法違反のお先棒をかつぐような官僚の皆さんは絶対に許さない。政権を奪い返してから、必ず皆さんを処分する」と強調した。

 小西氏の処分発言について、官僚の一人は「明らかに官僚へのどう喝だ。公式な委員会の場で問題発言ではないか」と反発した。

2015年06月10日 10時07分

1193チバQ:2015/06/11(木) 23:47:23
http://www.sankei.com/politics/news/150611/plt1506110016-n1.html
2015.6.11 11:02

民主の小西氏が遅刻、片山さつき氏が注意

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参院外交防衛委員会が休憩に入った後、片山さつき委員長(左)に謝罪する民主党の小西洋之氏=11日午後、国会・参院第34委員会室(酒巻俊介撮影)
 民主党の小西洋之参院議員が11日午前、参院外交防衛委員会で質問のトップバッターであるにもかかわらず約3分遅刻し、委員会の開始が遅れた。小西氏は質問冒頭で「大変失礼をいたしました。二度とこのようなことがないようにいたします」と述べた。

 同委の片山さつき委員長は「十分にご注意をいただきたい」と小西氏に注意した。その後、小西氏は安全保障関連法案について「ごまかしの答弁をすれば国民の不信を増すだけだ」などと厳しく政府を追及した。

 小西氏は、3月30日の同委理事懇談会に片山氏が遅刻したことを批判。片山氏が4月2日の同委で「深くおわび申し上げる」謝罪すると、「早口で書かれているものを読んでいるように聞こえた」として「心からの謝罪」を要求。片山氏が再び謝罪したのに対し、「深く深く猛省をお願いする」と迫っていた。

 ちなみに、小西氏は自身の遅刻について「失礼いたしました」と2度発言したが、『広辞苑』によると、「失礼しました」という言葉は「わびる時などの気軽な挨拶(あいさつ)語」を意味するという。

1194チバQ:2015/06/13(土) 09:13:46
http://www.sankei.com/politics/news/150612/plt1506120054-n1.html
2015.6.12 23:53

民主党、旧社会党に先祖返り ピケとヤジで審議妨害 派遣法改正案の厚労委採決先送り 岡田氏「やむを得ない…」

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頸椎捻挫の診断書を手に記者団の取材に応じる渡辺博道厚労委員長=12日午後、国会内(酒巻俊介撮影)※画像を一部加工しています
 衆院厚生労働委員会は12日、与党が目指した労働者派遣法改正案の同日の採決を先送りした。反発する民主、共産両党に配慮した。だが、渡辺博道委員長(自民)が改正案の質疑終了を宣言したことに民主党はピケを張るなどの審議妨害で徹底抗戦、渡辺氏は首などを負傷した。与党は19日には採決に踏み切る構えだが、旧社会党に先祖返りした民主党などによる激しい抵抗が予想される。(山本雄史、沢田大典)

 民主党は12日朝から国会内に若手議員らが集まり、厚労委の“妨害”に向けた作戦を練った。委員室前の人員配置を書き込んだ図面を用意し、山井和則元厚労政務官は「体を張ってがんばろう!」と気勢を上げた。

 作戦は予定通り実行。委員室前には党所属衆院議員の半数近い約35人が陣取ってピケを張り、渡辺氏の委員室への入室を阻止しようと試みた。

 自民党は、審議を妨害したとして山井氏と中島克仁、阿部知子両氏の懲罰動議を衆院に提出した。

 また、渡辺氏は厚労委終了後、首を痛めたとして病院で全治2週間の診断を受けた。携帯電話も紛失したとして警視庁に被害届提出を検討している。

 怒号と激しいもみ合いの末、5分遅れで審議は始まったが、民主党議員は着席せず、立ったままやじを飛ばす作戦を展開した。

民主党の質問時間になってもやじを飛ばし続け、安倍晋三首相は審議を欠席した共産党の質問時間とあわせ約1時間、着席したまま待機。にもかかわらず、予定時刻が過ぎて委員室を出る首相に「逃げるのか!」と罵声を浴びせた。

 民主党は共産党とともに平和安全法制特別委員会など衆院の他の4委員会も欠席。質疑を求めながら質疑をせずに審議を妨害する“矛盾”について、民主党の岡田克也代表は12日の記者会見で「こういったやり方も場合によってはやむを得ない」と正当化した。

 民主党がここまで強気なのは、安全保障法制をめぐる安倍政権への世論の反発が高まっているとにらんでいるからだ。第1次安倍政権を「消えた年金」問題の末に退陣に追い込んだ再来を狙おうとの思惑もある。

 一方、与党は採決先送りで事態の収拾に動いた。派遣法改正案を12日の厚労委で可決した場合、本会議の採決は16日となる見通しだったが、同日の本会議では故町村信孝前議長の追悼演説が予定され、「波静かに迎えたい」(派閥領袖級)という配慮もあった。

 結局、これ以上の混乱は安保関連法案の審議にも悪影響を及ぼすと判断した自民党の佐藤勉国対委員長は12日、民主党の高木義明国対委員長と会談し、15日に国会の正常化に向けた与野党国対委員長会談を行うことで合意した。会談後、佐藤氏は記者団に「いい方向に進んでいる」と話した。

 その言葉通り、与野党は15日に平安特別委で一般質疑を行うことを決め、17日に厚労委の質疑、18日に予算委員会の集中審議をそれぞれ行うことでも大筋合意した。ただ、派遣法改正案の今国会成立を目指す与党は19日の厚労委での採決は譲らない構えで、再び怒号の中の審議が繰り返される公算が大きい。

1195チバQ:2015/06/13(土) 21:12:07
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150613-00000708-fnn-pol
派遣法改正案 民主党、「委員長に飛びかかるよう」文書で指示
フジテレビ系(FNN) 6月13日(土)1時11分配信
衆議院の厚生労働委員会は12日、労働者派遣法改正案に反対する民主党などの野党議員が、開会を阻止しようとして、大混乱となった。
厚生労働委員会は、派遣法改正案の審議と採決に反対する民主党議員らが、渡辺委員長の入室を阻止しようとして、もみ合いになった。
渡辺氏は、この際、首に手をかけられたり、けられたりしたという。
FNNが入手した民主党議員作成の文書では、「委員長にとびかかるのは委員会メンバー」などと、身体的に物理的な力を行使して、採決を阻止するよう指示が明記されている。
渡辺厚労委員長は、「議論をしないで、暴力で自分たちの思いを成し遂げようということであっては、これは国会の機能は果たすことができません」と述べた。
首をコルセットで固定した渡辺氏は、診断書を示しながら、全治2週間の頸椎捻挫(けいついねんざ)を負い、痛み止めの注射を打ったと訴えた。
委員会は、民主党と共産党が審議を欠席し、結局、12日の採決は見送られた。

1196名無しさん:2015/06/14(日) 14:00:14
http://news.livedoor.com/article/detail/10229253/
民主党の所属議員への指示がもとで渡辺博道衆院厚生労働委員長が負傷か
2015年6月14日 11時30分 トピックニュース

13日、FNNがインターネット動画「FNNnewsCH」内にて、渡辺博道・衆院厚生労働委員長が大けがを負った騒動の背景に、民主党から所属議員に対して文書での事前指示があったことを報じた。

同委員会では12日、労働者派遣法改正案に反対する野党議員が、渡辺委員長の議場への入室を阻止せんと激しくもみ合いになるなど、大混乱となった。

渡辺氏はこのときの混乱で首に手をかけられたり蹴られたりしたとされ、全治2週間の頸椎捻挫(けいついねんざ)の大ケガを負ったという。

騒動後、渡辺氏は首にコルセットを巻いた姿で、記者団に「議論しないで暴力で自分たちの思いを成し遂げようということであっては、国会の機能を果たすことができません」と強く訴えていた。

番組側はここで、FNNが入手した民主党議員が作成したとされる文書を公開した。そこには「(渡辺)委員長にとびかかるのは委員会メンバーのみ」と書かれていた。この文言から番組側は、渡辺委員長に身体的、物理的な力を用いて採決を阻止しようとしたとする民主党側の意図があったのではないか、と指摘した。

なお、民主党と共産党が委員会を欠席したため、派遣法改正案の採決は見送られる結果となっている。

1197チバQ:2015/06/15(月) 21:11:46
http://www.sankei.com/politics/news/150614/plt1506140020-n1.html
2015.6.14 20:05

民主・長妻氏が議事妨害の「暴力」を正当化 「お行儀よく見過ごせば国益かなわない」

ブログに書く6




 民主党の長妻昭代表代行は14日のフジテレビ番組「新報道2001」で、同党議員が12日に衆院厚生労働委員会の渡辺博道委員長(自民)の入室を実力行使で阻止し、議事を妨害したことに関し、「数の力でほとんど議論なしに採決するときに野党がお行儀よく座り、『不十分だが、いいか』と見過ごし、法律をドンドン通すことが国益にかなうのか」と述べ、暴力による妨害を正当化した。

 同じ番組に出演した自民党の萩生田光一総裁特別補佐は「委員会に出ておおいに議論すべきだ。物理的に(審議を)止めなければならないことが野党の責任だというのは、国民は理解しない」と批判した。

 同番組では、12日の厚労委の前に民主党が作成した「作戦司令書」のメモを紹介。メモには「委員長に飛びかかるのは厚労委メンバーのみ」との記載があり、暴力による妨害を指示していた。

 作戦は実行され、民主党議員が委員室前に30人以上陣取り、労働者派遣法改正案の審議をやめさせるため渡辺氏の入室を阻止しようとした。渡辺氏は激しくもみ合った際に首などを負傷し、全治2週間の診断を受けた。

 民主党議員は審議が始まった後も委員室内で着席せずにやじを飛ばし、同党の質問時間になっても質問を拒否した。渡辺氏が派遣法改正案の審議の終了を宣言すると、委員長席付近で議事進行を妨害し、自民党は民主党の山井和則、中島克仁、阿部知子の3議員に対する懲罰動議を衆院に提出した。

1198チバQ:2015/06/16(火) 22:03:59
http://www.sankei.com/politics/news/150615/plt1506150022-n1.html
2015.6.15 22:36

国会正常化も…渡辺氏負傷の余波拡大 民主が妨害「実行計画」メモ作成

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衆院厚生労働委に臨み、野党議員らにもみくちゃにされる渡辺博道委員長=12日午前
 与野党の国対委員長は15日、国会内で会談し、民主党などが審議拒否していた衆院の正常化で合意した。自民党の佐藤勉国対委員長が国会運営に遺憾の意を示し、民主党も受け入れた。円満な国会運営とするため自民党が一歩下がって「大人の対応」を取った形だが、民主党が渡辺博道厚生労働委員長(自民)への「妨害計画」を立てていたことが判明。自民党は関係議員の責任を追及する方針だ。

 佐藤氏は会談で、厚労委員会で12日に労働者派遣法改正案の採決を目指したことに「大変遺憾だ」と表明した。これを受け、民主、共産両党が審議拒否していた平和安全法制特別委員会は15日、両党議員も出席して正常化し、17日の質疑も決まった。

 表面上は関係修復した与野党だが、渡辺氏負傷の余波はむしろ広がっている。民主党で厚労委理事を務める西村智奈美氏が12日の厚労委の前に、実力行使による渡辺氏の入室妨害などを指示する「作戦メモ」を準備していた。

 産経新聞が入手した1枚紙の「作戦メモ」は委員室周辺の見取り図入りで、「委員長入室阻止」と明記。採決時は「委員長にとびかかるのは厚労委メンバーのみ」と記載し、暴力による妨害を示唆していた。

 12日の採決は見送られたが、渡辺氏は入室を阻止する民主党議員ともみ合いになり、首などに全治2週間のケガを負った。

 だが、民主党は全く悪びれる様子がない。長妻昭代表代行は14日のフジテレビ番組で、「数の力でほとんど議論なしに採決するとき、野党がお行儀よく座って見過ごし、法律を通すことが国益にかなうのか」と述べ、一連の行為を正当化した。西村氏も産経新聞の取材に、メモについて「強行採決された場合の対応を検討したものだ」と述べるにとどまった。

 安倍晋三首相は15日、長妻氏の発言について「唖然(あぜん)とした」とフェイスブックに書き込み、菅(すが)義偉(よしひで)官房長官は記者会見で「民主国家にとってあるまじき言語道断のことだ」と批判した。

 自民党は15日の衆院議院運営委員会理事会で、一連の行為に関わったとされる民主党議員3人への懲罰動議を懲罰委員会に付託するよう提案した。今後、協議を続ける方針だ。

 しかも与党は厚労委で19日にも派遣法改正案を採決する構えを示す。維新の党は法案に反対ながらも採決には賛同しており、与党は安全保障関連法案でも同様の構図を狙う。与野党間の混迷は今後も続く見通しだ。(山本雄史、沢田大典)

1199チバQ:2015/06/16(火) 22:04:45
http://www.sankei.com/politics/news/150616/plt1506160029-n1.html
2015.6.16 19:04

民主・長島氏が党批判 労組依存、何でも反対路線…「民主は目を覚まさなければ消えゆくのみ」

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 民主党の長島昭久元防衛副大臣は16日までに民間シンクタンク「国家基本問題研究所」(櫻井よしこ理事長)のホームページに「目を覚ませ、民主党!」と題した寄稿を掲載した。

 党の労組依存体質を批判し、安全保障法制の国会審議では「万年野党の『何でも反対』路線がますます先鋭化している」と警鐘をならした。

 長島氏は、民主党の現状について「『改革政党』と見なす国民はほとんどいまい」と分析。「改革路線は維新の党にすっかりお株を奪われた」としている。

 党内の議論については「民意からかけ離れた組織防衛の論理が跋扈(ばっこ)する低劣なものとなった」と非難した。

 その上で、自ら関与している安保法制の国会審議の対応についても批判し、「もはや解党的出直ししか道はない」と指摘した。

 具体的な対策として、(1)労組依存体質からの脱却(2)「大きな政府」路線を見直しアベノミクスに変わる経済政策と地方再生戦略の打ち出し(3)現実的な外交・安保政策への回帰-を挙げ、「目を覚ませ、民主党! さもなくば、消えゆくのみ」と締めくくっている。

1200名無しさん:2015/06/20(土) 22:35:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150618-00000003-jct-soci
強行採決しないと約束しない限り継続 岡田代表、党首討論で国会「実力行使」正当化
J-CASTニュース 6月18日(木)18時42分配信

 民主党による「実力行使」で衆院厚生労働委員会の渡辺博道委員長(自民)が負傷した問題で、岡田克也代表が2015年6月17日の党首討論で、初めて自らの立場を明らかにした。

 安倍晋三首相が「二度とやらないと約束していただきたい」と迫るのに対して、岡田代表は「公正な議会の運営、これがきちんと確保できるかが問題」「こちらだけ責められても、それは困る」などと反論。安倍首相は、これが「暴力を肯定する発言」だとして怒り心頭だ。

■「言論の府である議会での議論を抹殺するもので、きわめて恥ずかしい行為」

 「実力行使」は2015年6月12日に起きた。民主党は事前に国会内の見取り図や「委員長にとびかかる」などといった指示が書かれた書類を関係議員に配布。実際にこの計画を実行に移す形で、渡辺氏の入室を、「体を張って」阻止しようとした結果、渡辺氏は頸椎捻挫で全治2週間の診断を受けた。

 この「実力行使」をめぐっては、長妻昭代表代行が6月14日朝放送のテレビ番組で与党が誠実に答弁しないことを指摘しながら、

  「野党がお行儀良く座って『まあ、不十分だけどいいか』ということで見過ごして法律をどんどん通してしまうことが果たして国益にかなうのかどうか」

と述べ、「暴力を容認した」などとして批判が集まっていた。

 この「実力行使」は、党首討論の場でも問題視された。岡田代表がホルムズ海峡の安全保障環境の変化について質問したのに対して、安倍首相は、

  「まず、お答えをさせていただく前に、こんなことは申し上げたくないんですが...」

と前置きし、民主党の行動を激しく非難した。

  「渡辺委員長が入室することを物理的に、物理的にということは暴力を使ってということだが、入室をさせないように阻止をした。これはまさに言論の府である議会での議論を抹殺するものであり、私はきわめて恥ずかしい行為であると思う。言論の府である委員会なんですから、議論をしましょうよ!反対であれば堂々と委員会に出てきて、反対の論陣を張ればいいじゃないですか!」

1201名無しさん:2015/06/20(土) 22:35:57
>>1200

「事実上、岡田さんは暴力を肯定する発言をされた」
 その上で、岡田代表に対して再発防止策を示すように求め、長妻昭代表代行の発言についても説明を求めた。

  「こうしたことは、民主党の代表として二度とやらないということを約束をしていただきたい」
   「こうした行為を肯定する発言が大幹部から出るということ自体が、私は大変残念なことだと言わざるを得ない。岡田さんの発言の中で、是非そのことについて述べていただきたい」

 これに対して、岡田氏は、

  「公正な議会の運営、これがきちんと確保できるかが問題。強行採決をしないという約束をしてくれますか?そういったことをせずにこちらだけ責められても、それは困る」

とのみ返答。強行採決をしないという確約がない限り「実力行使」を続行する考えを示した形だ。岡田代表は、すぐに話題をホルムズ海峡に戻し、答弁の抜けを非難した。

「そこで総理、私の質問にまったくお答えになっていない」
 安倍首相も「実力行使」や安保法制について岡田代表の見解を繰り返し質したが、岡田代表も聞かれたことに全て答弁できているわけではない。その結果、議論はかみ合わないままで、双方が

  「私の質問に答えていない」

などと答弁の抜けを非難する状態になった。結局、岡田代表は「実力行使」について答弁を重ねないまま持ち時間がなくなり、安倍首相は、

  「事実上、岡田さんは暴力を肯定する発言をされた。私は大変驚いた」

と憤っていた。

1202チバQ:2015/06/30(火) 21:56:25
http://www.sankei.com/politics/news/150630/plt1506300004-n1.html
2015.6.30 01:27

民主議員「書いた記者を外せ!」 政権担当時にも“報道圧力”

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 自民党の若手議員が開催した勉強会「文化芸術懇話会」における発言が、「報道機関への圧力」だとして批判されている。新聞各紙は「自民の傲慢は度し難い」(朝日)、「言論統制の危険な風潮」(毎日)などと怒りの拳を振り上げ、本紙も連日、この問題を詳しく報じているが、そのたびに4年半前の悲しい体験を思い出す。

 当時、私は政治部の「与党キャップ」という立場で永田町にいた。民主党が政権の座に就き、1年ちょっとたった時期だ。

 ある日、民主党の某議員から議員会館の自室に来るよう言われた。こうした場合は大抵、記事への抗議だ。重い足取りで部屋に向かったことを覚えている。

 以下、密室での話なのでA議員と記す。案の定、A議員には、その日の政治面の記事が「事実と異なる」と訴えられた。詳しく話を聞くと、確かに取材が甘かったことは否めない。私は素直に謝罪した。「訂正文の掲載かな」と覚悟していたところ、A議員は意外なことを言い出した。

 「書いた記者を外せ」

 断っておくが、「外してほしい」ではなく「外せ」という命令口調だ。最初は「冗談」だと思った。しかし、A議員の表情が「本気」だったので、すぐさま「それは話の筋が違う」と反論した。すると、A議員は別の記者の名前を挙げて「○○はいまだに××(記者クラブ名)にいるじゃないか。あいつも外せ」と言い放った。

 最近もテレビの討論番組でさわやかなお顔をお見かけするが、あのときのA議員とは別人のようで、自分が体験したことが自分でも信じられないときがある。

 もちろん、「外せ」と指摘された記者は「外される」ことなく、たくさんの記事を書いた。しかし、民主党はその後も、前原誠司政調会長(当時)のことを「言うだけ番長」と書いたら、記者会見から本紙記者を排除した。別の記者は、菅直人首相(同)の記者会見で挙手しても挙手しても無視され、ついに質問の機会を与えられなかった。

 これはわが社だけが標的になったわけではないが、松本龍復興担当相(同)が被災地でテレビカメラが回っているにもかかわらず、「今の最後の言葉はオフレコです。いいですか? 皆さん。書いたらもうその社は終わりだから」と報道陣を恫喝(どうかつ)したこともあった。

 新聞社の社員として、広告料収入がなくなるのも嫌だが、記者として取材できないことの方が、もっとつらい。ただ、民主党という政党を担当したことで、「圧力に屈しない」という新聞記者に最も大事なことを学ばせてもらったと、今ではむしろ感謝している。

 民主党には最近、記事以外の私的な発信についても、記者を「名誉毀損(きそん)だ」と刑事告訴した議員がいる。新聞記者としてだけでなく、一人の人間としても「圧力に屈するな」と鍛えてくれているのだろうか。

 岡田克也代表は記者会見で、自民党の若手議員の発言をつかまえて、「おごりでしょうね。自分たちに権力があると、メディアを自由に左右できるという、そういうおごりの結果の発言だと思う」と語った。私は、4年半前の民主党の「おごりっぷり」は、今の政権の比ではなかったと思っているのだが…。(政治部次長 船津寛)

1203チバQ:2015/06/30(火) 21:56:45
http://www.sankei.com/politics/news/150629/plt1506290038-n1.html
2015.6.29 19:31

報道機関への圧力、枝野氏「(民主政権でも)部分的にあった」 でも自民批判は継続

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 民主党の枝野幸男幹事長は29日、自民党の勉強会で報道機関に圧力をかける発言が相次いだことに関し、「私どもも報道機関に政治の立場から言うべきことではないことを言ってしまったケースは部分的にあった」と述べ、民主党政権時の報道対応に一部誤りがあったことを認めた。国会内で記者団に語った。

 ただ、枝野氏は自民党の問題は「次元が違う」と強調。同党の小西洋之参院議員がフェイスブックで名誉を傷つけられたとして産経新聞記者を提訴したことにも「権力を使って圧力をかけるのと、名誉毀損(きそん)と受け止めた問題について一市民の立場で訴えている話とは次元が違う」と述べた。

1204チバQ:2015/07/04(土) 10:15:03
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150704k0000m010051000c.html
民主党:自民党政権と対決する覚悟ある人公募
毎日新聞 2015年07月03日 19時40分(最終更新 07月03日 19時50分)

民主党本部=東京・永田町で、根岸基弘撮影
民主党本部=東京・永田町で、根岸基弘撮影
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 民主党は3日、自民党政権と対決する覚悟のある人材に限定して公募を開始した。対象は衆参両院の国政選挙と各種地方選挙。8月31日までの募集で、党に新設した特命人事部(部長・玉木雄一郎衆院議員)が選定する。

 3日には「大補強2015 逸材公募」と題した特設ホームページ(HP)も開設。HPでは、デメリットとして、休みはなくなる▽批判にさらされる▽からだはきつい▽収入は減る▽当選の保証なし▽しかも民主党−−と列挙。その上で「それでも日本を救う気概があるならぜひ応募を」と呼びかけている。

 デメリットをさらけ出すことで、反骨精神のある人材を発掘する狙いがあるという。玉木氏は3日の記者会見で「民主党の状況は今厳しいが、国民のために安全保障問題や財政の膨張、天下りなどの自民1強の弊害と対決する熱い人材に来てほしい」と語った。【村尾哲】

1205チバQ:2015/07/04(土) 10:26:46
http://www.sankei.com/politics/news/150703/plt1507030002-n1.html
2015.7.3 01:00
【酒井充の野党ウオッチ】
民主党に「言論統制」を批判する資格があるのか? 政権時の言論封殺の数々…





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衆院平和安全法制特別委員会で、沖縄タイムスの紙面を手に自民党勉強会の発言を追及する民主党の辻元清美衆院議員=6月26日、衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)
 民主党は今、「言論統制」批判の大合唱だ。自民党若手議員の勉強会であった報道機関に圧力をかける発言をめぐり、安倍晋三政権への攻勢を強めている。岡田克也代表は「自民党のおごりだ」と批判し、安住淳国対委員長代理は「マスコミをコントロールできると思っていること自体が常識がない」と鼻息が荒い。

 自民党若手の私的な会合の発言で、党総裁の安倍首相に謝罪を求めているが、果たして民主党は今回の問題を批判する資格はあるだろうか。物忘れが激しい人たちが多いようなので、民主党政権時代の数々の「言論統制」や「報道への圧力」を調べてみた。

 以下に列挙するもの(いずれも肩書は当時)は、内輪の会合での一議員の発言ではなく、首相や閣僚、党幹部らによる公式の場での出来事ばかりである。都合の悪いことは忘れ、立場が変われば、天につばするような批判を平気でできる神経のずぶとさにはあきれるやら、感心するやら…。厚顔無恥でなければ野党議員は務まらないようだ。

◆ ◆ ◆

 【(1)菅直人首相の質問拒否】

 平成22年6月8日に就任した菅首相は就任記者会見で、いきなり「ややもすれば取材を受けることによって、政権運営が行き詰まる」と述べ、取材を忌避する姿勢をあらわにした。当時ルール化していた原則毎日行う「ぶら下がり取材」にも消極的で、同年11月18日には、首相秘書官が報道陣に「通告外の質問をするなど信頼関係を壊すことがあった場合は、その場でぶら下がりを打ち切る」と一方的に言い渡した。

 東日本大震災発生後の23年4月12日の記者会見で、産経新聞の阿比留瑠比記者が「野党協議も震災対応も最大の障害は首相だ。一体何のために地位にしがみついているのか」と質問すると、「私とあなたとの見方はかなり違っている」とはぐらかした上、その後の記者会見では挙手する阿比留記者の質問を一切受けようとしなかった。

 【(2)「尖閣衝突事件」映像の公開拒否】

 22年9月7日、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領海内に侵入した中国漁船と海上保安庁の巡視船が衝突する事件が起きた。菅政権は漁船が意図的に体当たりしたことが明瞭に分かる海保撮影の映像の一般公開をかたくなに拒み、「国民の知る権利」に応えなかった。

 ところが、11月4日に海保職員によって、その映像がインターネットに流出した。それでも民主党政権は一般公開を拒み続けた。映像の全面公開が実現したのは25年2月、安倍政権になってからだった。

 岡田氏は鳩山由紀夫政権の外相として記者会見へのフリー記者らの参加に道を開いた。しかし、民主党幹事長を務めた菅政権では、映像公開の是非について「政府が決めることだ」などとだんまりを決め込んでいた。

1206チバQ:2015/07/04(土) 10:27:21
 【(3)民間人発言排除の防衛省通達】

 防衛省は22年11月10日付で「隊員の政治的中立性の確保について」と題する事務次官名の通達を出した。「政治的行為と誤解されることを行わないよう参加団体に要請」「誤解を招く場合は参加を控えさせる」といった内容だった。

 きっかけは11月3日、航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山市)が開いた航空祭で、自衛隊を後援する民間団体「航友会」の会長が尖閣衝突事件での政府対応を挙げ、「民主党政権は早くつぶれてほしい」とあいさつしたことだった。自衛隊施設での民間人による政権批判の封じ込めを図った形だ。

 民主党の長島昭久氏らが「撤回すべきだ」と主張したが、北沢俊美防衛相は拒否。表現の自由を規制する「常識外れ」の通達を行ったときの防衛副大臣は安住氏だった。これも安倍政権になった25年2月、小野寺五典防衛相が「おかしな通達だ」として撤回した。

 【(4)仙谷由人官房長官の「盗撮」批判】

 仙谷官房長官は22年11月9日の衆院予算委員会で、自身が持ち込んだ手元の資料を新聞社が撮影し、掲載したことを「盗撮だ」と批判した。撮影は当然、国会の許可を得て行われていた。

 仙谷氏は同月12日の衆院内閣委員会で「撤回する」と述べたが、謝罪は拒否。それどころか「国会内の撮影許可の趣旨はカメラが今のように非常に細かいものまで撮影できる時代の許可ではなかった。時代とともに撮影のあり方も考え直す必要がある」と述べ、写真取材の規制強化に言及した。

 【(5)松本龍復興担当相の「書いた社は終わり」発言】

 松本復興担当相が23年7月3日に宮城県庁を訪れて村井嘉浩知事と面会した際、応接室で待たされたとして「お客さんが来るときは自分が入ってから呼べ。長幼の序が分かっている自衛隊(村井知事がかつて所属していた)ならやるぞ」と発言した。

 それだけでなく、面会の取材をしていたテレビカメラに「今の部分はオフレコな。書いた社はこれで終わりだから」と恫喝(どうかつ)した。公開の場でだ。松本氏は同月5日に辞任した。

 【(6)輿石東幹事長の「情報管理」発言】

 野田佳彦政権の発足で23年9月2日に就任した鉢呂吉雄経済産業相が東京電力福島第1原発事故の現場周辺を「死の町」と表現し、被災地視察後に記者団に「放射能をうつしてやる」などと発言した。

 鉢呂氏は10日に辞任したが、輿石幹事長は報道した民放関係者を事情聴取。12日の記者会見では「報道のあり方について皆さんも、もう一度考えてもらいたい」と、報道に問題があるとの認識を示した。13日の党代議士会では「マスコミ対応を含め情報管理に徹底していきたい」と宣言している。

 【(7)前原誠司政調会長による産経の記者会見排除】

 前原政調会長は24年2月23日、産経新聞が『言うだけ番長』などと報じた前原氏に関する記事を「ペンの暴力だ」として、定例会見から産経新聞記者の出席を拒否した。前原氏は同月28日に撤回した。

 【(8)人権救済法案の閣議決定】

 野田政権は24年9月19日、新たな人権侵害救済機関「人権委員会」を新設する人権救済法案を閣議決定した。11月9日に国会提出したが、直後の衆院解散により廃案になった。法案には民主党内でも「人権侵害の拡大解釈で憲法21条の表現の自由が侵される恐れがあり、言論統制につながる」などの反発が根強かったが、野田政権は提出を強行した。

1207チバQ:2015/07/04(土) 10:27:35
◆  ◆  ◆

 記憶を頼りに、少し調べただけでも8例あった。繰り返すが、これは全て公開の場の出来事だ。当時の民主党幹部らによる非公式の産経新聞への「圧力」を挙げればきりがなく、現実の圧力にはなっていない今回の問題の比ではなかった。

 8例のうち、産経以外のメディアも大きく取り上げたのは、尖閣映像の公開拒否と松本氏の恫喝ぐらいだった。民主党政権の「言論統制」には比較的寛容だった朝日新聞や毎日新聞、東京新聞が現在、自民党の問題を連日盛んに取り上げることに違和感を覚える。

 そもそも自民党の一議員の発言で本当に萎縮すると思っているなら、報道機関であることを返上した方がいい。

1208名無しさん:2015/07/04(土) 11:45:34
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150701-00010003-shincho-pol
鳩山由紀夫サンが主催する「松野頼久代表」を祝う会〈週刊新潮〉
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 7月1日(水)16時5分配信

 友と酒は古いほど良いと言うから、旧友と交わす杯はさぞ旨かろう。

 来る7月8日夜、東京・赤坂の高級中国料理店「赤坂璃宮」に、懐かしい顔ぶれが集う。鳩山由紀夫元総理に民主党の羽田雄一郎参院議員、維新の党の松野頼久代表に小沢鋭仁代議士。そう、かつての鳩山グループである。

「鳩山さんが、グループの中心メンバーだった二十数人に声をかけ、松野さんの代表就任を祝うんですよ」

 とは、民主党関係者。

「グループは2012年の総選挙での鳩山さんの引退を機に実質的に解散し、メンバーは民主や維新、日本を元気にする会、落選組などに散り散りになっていますが、形式上は『政権公約を実現する会』から『政権交代を実現する会』に名称を変えて存続している。毎年夏には懇親会を開いているのですが、今年は松野さんが代表に就任して間もないので、祝賀会を兼ねることになった。といっても鳩山さんのポケットマネーではなく、過去に集めた会費の残金で賄うそうですが」

 党内での求心力が乏しい松野サンが古巣での仲間に温かく迎えられるとは、何とも皮肉な話。

 政治部デスクも手厳しいことを言う。

「折しも、維新の初鹿明博代議士が、大阪都構想に反対していた共産党の志位和夫委員長と一緒に安保法制の反対集会に参加し、手を繋いで万歳している写真が『赤旗』に掲載されて問題になっている。その最中に『改革派保守政党をつくる』と豪語している松野代表自らが、リベラルにも程がある勝手な外交で国益を損ねている鳩山さんと仲良く会食するというのは、間が抜けていますよね」

 美酒に酔いしれる前に、今の仲間と親交を深めた方が良いのでは。

※「週刊新潮」2015年7月9日号

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1209名無しさん:2015/07/05(日) 19:42:09
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20150705-00000031-jnn-pol
民主、維新と領域警備法案を共同提出へ
TBS系(JNN) 7月5日(日)19時14分配信
 民主党の岡田代表は、新しい安全保障法制で武力攻撃に至らない「グレーゾーン事態」に対応するための「領域警備法案」を維新の党と共同で国会に提出する考えを示しました。

 「領域警備法案は(維新の党と)一緒に作ってきたので、バラバラに出すことは考えられなくて、一緒に(国会に)出すことになるでしょう」(民主党 岡田克也代表)

 岡田代表は4日夜、このように、維新の党と検討してきた「領域警備法案」を国会に共同提出する考えを示しました。岡田氏はこれまで、対案の国会提出に慎重でしたが、維新の党が対案の提出を決めたことで、党内から「批判だけではだめだ」などと提出を求める声が出ていました。

 一方、維新の党の松野代表は、8日か9日に対案を国会に提出する考えを明らかにしました。対案について松野氏は、「国民の皆さんは、政府案よりも我々の案の方がすとんと胸に落ちると思う」と自信を示したうえで、十分な審議時間を確保するよう求めています。(05日00:32)
最終更新:7月5日(日)19時14分

1210チバQ:2015/07/05(日) 22:19:38
http://www.sankei.com/politics/news/150705/plt1507050022-n1.html
2015.7.5 20:38

「いつかは徴兵制?」民主が“煽る”パンフ作製、全国に郵送も…全て破棄

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徴兵制が復活するかのように不安をあおる民主党のパンフレット
 民主党が安全保障関連法案への反対を説明するパンフレットを作製し、直後に破棄処分の決断をしていたことが分かった。パンフには「いつかは徴兵制?募る不安」として戦前の出征風景をイメージしたイラストとともに“徴兵制復活”をあおるような内容も含まれていた。

 「ママたちへ子どもたちの未来のために…」と題したパンフは党広報委員会が作製し、3日から地方組織などに郵送した。徴兵制に関しては、集団的自衛権の行使を容認した政府の手法を挙げ、「同じように憲法解釈で変更し徴兵制は可能である、と時々の政権によって解釈が変更される可能性も、論理的には否定できない」と説明していた。

 ところが、党「次の内閣」外相の長島昭久氏は4日のツイッターで「全部破棄」と告白。内容の問題に加え、党内手続きを経ずに郵送されたという。パンフを告知した3日の党のツイッターも削除され、“幻のパンフ”となった。

1211チバQ:2015/07/06(月) 19:29:11
http://www.sankei.com/politics/news/150706/plt1507060026-n1.html
2015.7.6 13:11

「徴兵制復活」の民主党パンフ 枝野氏「中身がいい」 一部修正し、拡大配布へ 

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「いつかは徴兵制?募る不安。」と書かれた民主党のパンフ
 民主党の枝野幸男幹事長は6日午前、安全保障関連法案への反対を説明した同党のパンフレットについて、「ママさん向けと明記されているが、中身がいいものなので、(配布)対象を限定しないものを追加してほしいと私から指示した」と述べ、修正した上で配布を拡大する考えを示した。国会内で記者団に語った。

 パンフレットは「ママたちへ 子どもたちの未来のために…」と題し、「徴兵制復活」の可能性に触れていた。修正内容は今後検討するが、党幹部は「徴兵制復活への懸念は岡田克也代表も国会で取り上げていた」として維持するとの見通しを示した。

 パンフレットは3日以降、地方組織に発送されたが、直後に修正が決まっていた。パンフレットを告知した3日の党のツイッターも削除されていた。

1212チバQ:2015/07/07(火) 21:39:18
http://www.sankei.com/politics/news/150707/plt1507070033-n1.html
2015.7.7 21:15
【論戦 安保法制】
レッテル貼りのオンパレード 民主党安保パンフレット

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「いつかは徴兵制?募る不安。」と書かれた民主党の安保法案リーフレット(改訂後) 
 集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案を批判する民主党の政策パンフレット「子どもたちの未来のために…」が、物議を醸している。法案が成立すれば、日本が攻撃対象になるリスクが高まるかのように強調するが、情緒的に訴える表現が目立ち現実的な視点を欠いているのだ。自民党は「レッテル貼りのオンパレードだ」と批判を強めている。

 「『煽る不安』の間違いじゃないの?」

 自民党国防族の一人がこう揶揄するのは、パンフレットにある「いつかは徴兵制? 募る不安」のキャッチフレーズだ。

 民主党は安保関連法案について「徴兵制復活」と連呼、「閣議決定で集団的自衛権が行使できるなら、閣議決定で徴兵制も敷ける」と国民の不安をあおっている。だが、それは事実を直視しない“虚像”にすぎない。

 そもそも徴兵制は「憲法が禁じる『苦役』」(安倍晋三首相)に当たるし、軍事的にもそぐわない。現代戦では兵員に高度な技能が要求される。高度化した近代の装備品を「数年の訓練で扱えるわけがない」(陸上自衛隊幹部)。また、徴兵制導入は、労働人口を減少させることにもなる。このため徴兵制を採用しないのが国際的な潮流だ。

 パンフレットには、旧日本軍の服を着用した男性の出征時のイラストもあるが、安保関連法案を徴兵制や先の大戦と結びつけ、不安をあおろうとする典型的なプロパガンダ(宣伝)にしかみえない。

 昨年7月に閣議決定した憲法解釈の見直しについても「国民に問うことなく閣議決定だけで変更」と批判しているが、安倍首相は政権奪還した平成24年12月の衆院選を含め3度の国政選挙で行使容認を掲げ、いずれも大勝した。民主党の主張は明らかに誤りだ。

 民主党は政府・与党が集団的自衛権の行使事例として挙げる邦人輸送中の米艦防護についても否定的だ。パンフレットでは、朝鮮半島有事の際には「政府がまずやるべきことは、民間航空機や民間船も含めて官民が協力して総力を挙げること」と説明する。しかし、1975年、ベトナム戦争でサイゴンが陥落した際には民間機の派遣が難航し、現地の邦人救出を米軍に頼らざるを得なかった。自衛隊OBも「朝鮮半島有事で民間機派遣は不可能だ」と指摘する。民間で対処できない場合の邦人救出をどう考えているのだろうか。

 パンフレットは最後に、「どうか皆さんの力を貸してください」「私たちとともに」と呼びかける。国家の存立、国民の生命をいかに守るかという国防政策を論ずべきだが、選挙でも意識しているかのようなフレーズだ。別の自民党国防族は不満をあらわにする。

 「日本は安全保障に臆病だ。このパンフレットはその心理につけ込もうとしている。民主党は真剣に国の防衛を考えているのか」

(峯匡孝)

1213チバQ:2015/07/09(木) 21:55:50
http://www.sankei.com/politics/news/150708/plt1507080001-n1.html
2015.7.8 01:00
【政界徒然草】
脳裏をよぎる民主「ガソリン値下げ隊」の悪夢 安保法案衆院採決前に緊張走る





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民主党議員らがプラカードを掲げ河野洋平衆院議長の議場入りを阻止した=平成20年4月30日、国会(酒巻俊介撮影)
 政府・与党は7月中旬にも、衆院で安全保障関連法案の採決に踏み切る方針だ。廃案を狙う民主党は徹底抗戦する構えで、永田町は早くも緊張感が高まっている。こうした与野党対決で思い出すのは、平成20年の「ガソリン国会」の2つの監禁事件だ。民主党「ガソリン値下げ隊」は、衆院本会議の開会を実力で阻止するため、笹川堯衆院議院運営委員長(当時)や河野洋平衆院議長らを国会内の部屋に幽閉。安保法案の採決でも7年前のような凶暴さを見せるのだろうか。

 「ガソリン国会」とは、20年3月末に期限の切れるガソリン税などの暫定税率を10年間延長する歳入関連法案をめぐる、苛烈な与野党攻防を指す。当時はガソリンの価格が高騰。民主党は関連法案を廃案にすることで、暫定税率分に相当するガソリン1リットルあたり約20円の「値下げ」を実現しようとしたのだ。

 当時は衆参勢力が異なる「ねじれ国会」。与党の自民党は、法案を参院送付後60日たっても採決しない場合、衆院3分の2以上の賛成で再可決する憲法59条の「60日ルール」の適用を検討。さらに課税期間が確実に途切れないよう、同年1月29日夕、4月以降も関連法案が成立するまで暫定税率を維持する「ブリッジ法案」を衆院に提出した。

 最初の事件はブリッジ法案の提出直後に起きた。当選1、2回生の「値下げ隊」約50人は同日夜にひそかに集結し、法案採決のための衆院本会議の日程を協議中の議運委理事会室に乱入。うち数十人が内側からドアを封鎖し、開会を決める笹川氏らを監禁した。騒動は民主党の山岡賢次国対委員長(当時)が組織的に立案したものだ。

 民主党の狙いは、再可決の日数を逆算し、1月末までにブリッジ法案を衆院通過させないこと。1日間でもガソリン価格の値下がりが実現すれば、世論が動揺し、政府・与党の悪評が沸騰すると考えたのだ。

 当時、現場を取材していた記者は、ためしに監禁中の理事会室のドアノブを引っ張ってみた記憶がある。ドアは簡単に数十センチ開き、隙間から満員電車のように折り重なった民主党議員の姿が見えた。ただ「なんだお前は!」と驚いたような怒号とともに、ドアは勢いよく閉まったが。笹川氏は「トイレに行かせてくれ」と懇願したが、民主党議員は聞く耳を持たなかったという。

 数時間に及んだ監禁劇は、自民党国対族の連係プレーで鎮圧された。小坂憲次国対委員長代理(当時)が理事会室前で「間もなく衛視が強制排除を始める!」と最後通告した刹那、笹川氏は国会本館2階に位置する理事会室の窓から飛び出し、ベランダを伝って隣室に脱走。建物内に入り直し、翌日の衆院本会議開会を宣言した。小坂氏らは携帯電話で笹川氏と連絡を取り合い、動き出すサインを決めていた。

1214チバQ:2015/07/09(木) 21:56:09
 「ガソリン国会」における監禁事件は、これだけではなかった。

 その後、衆参両院議長のあっせんを受けた与党はブリッジ法案を撤回。歳入関連法案は2月29日に衆院を通過したが、野党は「年度内に参院で一定の結論を得る」との約束をほごにし、4月から暫定税率が一時的に廃止された。

 第2ラウンドは、参院で一向に法案を採決しない事態に業を煮やした与党が衆院再可決を目指した4月30日にゴングが鳴った。

 この日、ガソリン値下げ隊が狙ったのは、衆院本会議の開会を宣言する河野議長の監禁だ。隊員は、院内の議長控室や議長応接室のドアに数人ずつ陣取り、河野氏の出入りを封鎖。物理的に本会議を開会できないよう実力行使した。

 その当時も取材をしていた記者は、その後外相に就任する民主党の重鎮が、力ずくでドアを押し戻すシーンを覚えている。

 約1時間に及んだ監禁劇は、あっけない幕切れを迎えた。国会内には隣室をつなぐ秘密のドアを持つ部屋が多く、通常は書棚などで封鎖されている。河野氏は秘密のドアを開け、議長控室から数部屋を隠密移動し、値下げ隊が無警戒のドアから脱出。「あっちから出たぞ!」との悲痛な叫びがこだましたが、後の祭りとなった。

 ただ国会内では、部屋の外で廊下でにらみ合っていた民主、自民両党の若手議員による衝突がスタート。民主党議員が、ぺらぺらの背広姿で肉弾戦に参加したことを覚えている。長袖の片方の生地を破り、「自民党議員に暴行された」とアピールしていたような…。

 結局関連法案は同日の衆院本会議で再可決され、ガソリンの税率は元に戻った。民主党は暫定税率廃止を翌21年の衆院選で政権公約に掲げて大勝したが、財政収支の帳尻を合わせられず、与党になってもガソリンの価格を実質的に下げずに済ませた。あの騒動は何だったのか。

 一連の値下げ隊による行為は、刑法220条の「逮捕監禁罪」にあたるのは明らかだ。国会内は衆院議長が警察権を持っており、議員は院内でどんな発言をしても責任を問われることはないが、「監禁」などの犯罪行為は許されない。自民党は野党時代、委員会採決でプラカードを掲げるなど規則違反をしたことはあったが、暴力や監禁など直接刑法に触れるような行為は行わなかった。

 今年6月の衆院厚生労働委員会では、民主党議員が労働者派遣法改正案の審議で採決阻止を狙い、渡辺博道委員長(自民)に飛びかかって首をケガさせた。

 後半国会最大の焦点の安保関連法案の衆院採決では、派遣法改正案以上の混乱が予想される。自民党幹部は「与党が強行採決したように演出するため、民主党は必ず体を張った抵抗戦術に出るはずだ」と警戒する。

 言わずもがなだが、自民党は昨年の衆院選で集団的自衛権の限定的行使容認を選挙公約に掲げ、過半数を超える290議席を獲得した。議論を尽くしたら粛々と採決するのが、議会制民主主義の大原則。「ガソリン国会」のような肉弾戦を演じるなら、それこそ立憲主義に反する愚挙となる。国民はプロレスを見るために、高い議員歳費を許しているわけではない。

 (政治部 水内茂幸)

1215名無しさん:2015/07/12(日) 10:03:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150708-00000048-jij-pol
維新が安保対案提出=領域警備は民主と共同で
時事通信 7月8日(水)10時35分配信

 維新の党は8日、政府の安全保障関連法案の対案を衆院に提出した。このうち、武力攻撃に至らないグレーゾーン事態に対処する「領域警備法案」については、維新と民主党が個別に提出する予定だったが、調整の結果、両党が共同で提出した。早ければ10日の衆院平和安全法制特別委員会で実質審議入りし、政府案と並行して議論が行われる見通し。
 領域警備法案については、7日の民主・維新の協議が決裂していったん共同提出が見送りとなったが、法案内容が類似していることなどから8日に両党が再調整。民主党の岡田克也代表、維新の松野頼久代表が国会内で会談し、共同提出で合意し、与党側に徹底審議を求めることを確認した。
 会談後、岡田氏は記者団に「しっかり審議をしていくために野党がまとまることが重要だ」と強調。松野氏も「同じような法案をばらばらに出すのは議会に大変失礼なので、共同提出しようと再度決めた」と説明した。
 維新は領域警備法案に加え、自衛隊法や周辺事態法などの改正案10本を束ねた「平和安全整備法案」、人道復興支援活動などで自衛隊の海外派遣を随時可能にする「国際平和協力支援法案」も提出した。
 これに対し、自民、公明両党は8日午前、東京都内のホテルで幹事長らが会談し、衆院通過をにらんだ対応を協議。維新案に真摯(しんし)に対応する一方で、来週中の採決を目指す方針を改めて確認した。自民党幹部は記者団に「野党の出方はよく分からないが、(採決に向けた)基本線は揺るがしてはいけない」と語った。

1216名無しさん:2015/07/12(日) 12:30:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150709-00000041-jij-pol
来週採決「憲政史上の汚点」=民主・高木氏
時事通信 7月9日(木)10時32分配信

 民主党の高木義明国対委員長は9日午前の記者会見で、与党が来週中の安全保障関連法案の衆院通過を目指していることに関し、「よもや審議終局、(衆院特別委員会での)採決ということはあり得ないと思うが、もしそうなれば憲政史上、汚点を残すことになる」と述べ、与党側を強くけん制した。

1217チバQ:2015/07/14(火) 22:37:41
http://www.sankei.com/world/news/150714/wor1507140053-n1.html
2015.7.14 21:40

民主小西氏、全議員に一斉メール 安保法案の審議継続要求

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民主党の小西洋之氏(酒巻俊介撮影)
 民主党の小西洋之参院議員は14日、衆参両院の全議員に対し、衆院平和安全法制特別委員会で15日に安全保障関連法案を採決しないよう求めるメールを一斉送信した。

 メールは資料を含めA4紙9枚からなり、法案のうち集団的自衛権行使を認めた改正部分を「明確な憲法違反」と指摘。政府が集団的自衛権を限定的に容認する根拠に位置付けた昭和47年の政府見解も「一部の官僚の恐るべき悪知恵によって生み出されたこの驚くべき主張は、すでに、特別委員会の質疑によって、それがどのようにも否定しがたい虚構であることが明らかになっている」と指摘した。

 メールは、宛名を「衆議院代議士」「参議院議員」と分けて明記し、「衆議院の先生方は、『国民を代表し、国政を議する士』である『代議士』という名誉ある尊称を付与されている」と強調。

 そのうえで「一部の官僚の策謀が審議の場で明らかにされることなく、議会の歴史における禍根となってしまうことがないことをただただ祈念する」とも記し、「伝統ある衆議院において、引き続き違憲論点を徹底的にご審議いただくことを伏してお願い申し上げる」とした。

1218チバQ:2015/07/14(火) 22:40:03
http://www.sankei.com/politics/news/150714/plt1507140002-n1.html
2015.7.14 07:00
【安倍政権考】
安倍首相が仕掛ける労組分断作戦 信条重なる旧同盟系にじわり触手 祖父・岸信介と重なる巧妙戦術





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経済の好循環実現の向けた政労使会議で挨拶する安倍晋三首相(右から2人目)=4月2日、首相官邸(酒巻俊介撮影)
 安倍晋三首相が日本最大の労組中央組織である日本労働組合総連合会(連合)の分断作戦を本格化させている。連合は民主党最大の支持団体でもあることから、首相は連合内の右派に接近して左派との分裂を誘い民主党の弱体化を図ろうとしているのだ。右派には集団的自衛権の行使容認、原発肯定、憲法9条改正賛成派が多く、政治理念は意外にも首相と近い。このため、公務員労組などの左派が警戒を強めている。

 安倍首相は6月26日夜、連合傘下でスーパー、繊維労組などで構成する産業別労組「UAゼンセン」の逢見直人会長と首相公邸でひそかに会談した。政府は原則として首相との会談相手を公表している。ところが、26日夜に限っては、首相の公邸入り以降の動静が保秘扱いとなり、公にされなかった。

 逢見氏は、民主党を支援する民間最大の産業別労組のトップ。連合ナンバー2の事務局長に10月に就任することが、会談の数日前に内定したばかりだった。

 会談では、今国会で議論されている労働法制改革をめぐり意見交換し、首相が協力を求めたとみられる。

 企業が派遣労働者を受け入れる期間の制限を事実上撤廃する労働者派遣法改正案をめぐり、安倍政権が成立を目指しているのに対し、連合は民主党と足並みをそろえて強く反対している。首相側に民主党を揺さぶる狙いがあったのは明白だった。

 そもそも、連合内ではUAゼンセンなど民間労組中心の右派(旧同盟系)と公務員労組中心の左派(旧総評系)が牽制し合っている。このため、左派の労組幹部は「連合が政府に政策を要求することは大切だが、逢見氏のようにコソコソやることではない」と不快感を示した。

 こうした連合内の様子を熟知する首相の労組分断作戦は実に巧妙だ。首相は自身の経済政策「アベノミクス」を実現させるため、「政労使会議」を発案。平成25年9月、連合の古賀伸明会長を引きずり出した。それまでの自民党政権は対(たい)峙(じ)型の「政労会見」として、政府と連合だけの枠組みで協議してきたが、政労使会議には経団連も参加することになった。政府が労使を取り持つ形で話し合いを続け、連合内にあった安倍政権アレルギーを徐々に払拭させることに成功。やがて逢見氏との密会を果たすまでに至った。

 ただ、首相の正念場はこれからだ。古賀氏は26年の産経新聞の取材で、こう民主党を批判している。

 「民主は働く者の視点に立った政策を進めようとしたが、ガバナンス(統治)に問題があった。政権運営に失敗した理由はほぼそれだけだ。自民の場合、いざとなったら政権維持にベクトルが向く。民主は、みんなが(消費増税をめぐり)言いたいことをどんどん言って分裂した」

 連合が自民党を引き合いに出し、ここまで民主党を批判できるのは、自らのガバナンスに自信を持っているからだ。連合は平成元年、左派と右派が労働者のための政策実現を目指し結集し、憲法9条改正などイデオロギーの是非を棚上げにした。数の力で国会議員を送り出さなければ、利益団体として連合の望む政策が実現できないと考えたからだ。

 両派の政治理念はテーマによっては「水と油」なのにもかかわらず、21年に民主政権樹立をさせ、四半世紀も分裂を回避し続けている。

 とはいえ、同盟系の労組幹部は数年前、「総評系の公務員労組と一緒になるべきではなかったという考えは今でも変わらない」と明言している。首相は、こうした連合のイデオロギー上の矛盾を突いているようだ。

 昭和35年、社会党右派が離党し民主社会党が誕生した。実は日米安全保障条約改定を目指していた安倍首相の祖父、岸信介元首相も西尾末広氏ら社会党右派に水面下で接近し、分裂を誘った節がある。安倍首相はそこまでできるか。

(政治部 比護義則)

1219dsp-122:2015/07/15(水) 16:27:19
>>政府首脳との、ボス交は旧総評の得意技だったことをお忘れのようですね。

1220チバQ:2015/07/23(木) 19:57:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150723-00050005-yom-pol
普通恥ずかしくて辞める…文科相の責任で枝野氏
読売新聞 7月23日(木)8時9分配信

 自民党の内閣、文部科学両部会の合同会議が22日開かれ、新国立競技場計画の白紙撤回に伴って再検討される整備計画について、「コスト意識を持つべきだ」などの意見が出た。

 安倍首相は22日、河村建夫元文部科学相から会議の報告を受けた際、「国民に説明がつかないから(撤回を)決断した」と述べ、総工費を圧縮する考えを強調した。

 一方、次世代の党の松沢幹事長は22日の記者会見で、計画の白紙撤回について、「(下村)文部科学相の責任は免れず、辞職すべきだ。新しい組織で総力を挙げて取り組める環境を作ってほしい」と述べた。民主党の枝野幹事長も22日の記者会見で、下村氏について「普通は恥ずかしくて辞める」と皮肉った。

1221チバQ:2015/07/23(木) 20:08:31
http://mainichi.jp/select/news/20150721k0000m010070000c.html
民主:新党も視野に 細野、長島、馬淵3派が連携強化確認
毎日新聞 2015年07月20日 21時43分(最終更新 07月20日 23時21分)
 民主党の保守系議員らで作る細野、長島、馬淵3グループの所属議員約20人が20日夜、東京都内の中華料理店で会合を開き、将来の合流も念頭に3派の連携強化を確認した。3派内には、政権批判の受け皿となる野党新党の設立構想がある。

 3派は、今年1月の代表選で岡田克也代表に敗れた細野豪志政調会長を支援。細野氏のほか、長島昭久元副防衛相、馬淵澄夫元国土交通相がそれぞれトップを務め、党内のリベラル勢力とは距離を置く。

 会合終了後、細野グループの階猛事務局長は記者団に「与党の支持率が下がる中で、民主党が国民の期待を受け止めるため、安全保障法関連法案の対案を作ることが必要だという認識で一致した」と述べた。3派の結束を強めるため、今後、国家観の共有も含め定期的に勉強会を開くことでも一致した。

 会合では、3派として野党再編を発信するよう求める声も出た。しかし、執行部との対決姿勢を打ち出す格好となることに懸念が示され、安保法案の対案提出に向け執行部に法案化作業を求めることにとどめた。

 参加者の一人は「対案型野党でなく反対野党のままでは政権の受け皿にはなれない」と指摘した。将来的には3派を核に野党再編につなげる構想もある。【田所柳子、佐藤慶】

1222チバQ:2015/07/26(日) 23:23:40
573 :チバQ :2015/07/26(日) 21:18:56
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150726-OYT1T50039.html?from=ycont_top_txt
「徴兵制」論、迷走の民主…批判にパンフ改訂
2015年07月26日 18時18分


 民主党内が、安全保障関連法案に反対して「徴兵制の復活」をあおる手法や表現を巡り、収拾がつかなくなってきている。

 法案に反対する党のパンフレットは、徴兵制の記述に関して党内の保守系議員の批判を受け改訂したが、微修正にとどまった。党内には、「抵抗野党」とのイメージが染みつくことを懸念する声も出ている。

 民主党は21日付で、パンフレットを改訂した。徴兵制復活に関するページで、出征兵が女性に見送られるイラストを削除し、女性が子どもを抱きかかえるイラストに置き換えた。ただ、「集団的自衛権の行使を禁止してきた従来の憲法解釈を閣議決定で変更し、限定的行使を可能としました」「そのようなことが許されるなら、徴兵制も同じです」との文言は、そのまま残された。

 保守系議員からは依然として「徴兵制復活など、今の日本ではありえない。非現実的だ」と批判が相次いでいる。「いつかは徴兵制?募る不安。」とのタイトルが、共産党の機関紙「しんぶん赤旗」に掲載された「徴兵制!?広がる不安」と似ているため、「共産党と足並みをそろえているように見えてしまう」と懸念の声が出ている。

2015年07月26日 18時18分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

1223チバQ:2015/07/31(金) 23:01:48
http://www.sankei.com/politics/news/150731/plt1507310035-n1.html
2015.7.31 18:59

覚悟の炎上? 民主“自虐”公募広告 批判コメント続々

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 民主党が「休みはなくなる。当選の保証なし。しかも民主党だ」などと自虐的なコピーで開始した国政選挙などの候補者公募の広告が“炎上”している。寄せられたコメントの大半が党に批判的なものだからだ。

 民主党は7月3日に「大補強2015」と題した公募を始め、フェイスブックやツイッターなどに広告を出している。フェイスブックには31日時点で100件以上のコメントが寄せられた。半数以上は「民主党には何ら期待していない」「公募の前に意思統一を」といった批判的な内容で、期待する意見は少数にとどまっている。

 中には「再生に期待。しかし、2人の元総理(菅直人、野田佳彦両氏)を総括しないと集まらないと思う」と投稿した同党の元衆院議員も。ただ、党関係者は「話題になるだけでも意味がある」としており、8月末の締め切りに向け話題作りも期待した「覚悟の炎上」のようだ。

関連ニュース

1224チバQ:2015/08/06(木) 05:37:44
http://www.sankei.com/politics/news/150805/plt1508050016-n1.html
2015.8.5 17:05

「安倍内閣が取り戻したいのは昭和10年代の日本だ」 民主・枝野氏が批判

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 民主党の枝野幸男幹事長は5日の記者会見で、自民党若手議員が、安全保障関連法案への反対デモを行っている学生を「利己的」などと批判したことを踏まえ、「安倍晋三内閣が取り戻そうとしている日本は、昭和10年代の日本だということがはっきりした。圧倒的多数の国民の期待は全く違っている」と批判した。

1225チバQ:2015/08/06(木) 05:39:06
http://www.sankei.com/politics/news/150805/plt1508050018-n1.html
2015.8.5 17:31

原発再稼働は核保有のため? 民主・白氏、トンデモ質問連発

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参院平和安全法制特別委員会で質問する民主党の白真勲氏=5日午前、国会・参院第1委員会室(斎藤良雄撮影)
 「原発再稼働をする安倍晋三政権は核抑止力を持ちたいのか」。民主党の白真勲参院議員は5日の参院平和安全法制特別委員会でこう質問し、原発再稼働と核開発を強引に関連づけた。白氏は安全保障関連法案に関連し、自衛隊の海外派遣に際して武器・弾薬の輸送を民間会社に任せるべきだとも主張するなど、“トンデモ質問”を連発した。

 白氏は質問で「毎日暑い中、電力不足との言葉を聞かない。だが、政府は原発を再稼働しようとしている」と指摘。再稼働は民主党も原則容認しているが、それを無視した上で「安倍政権はわが国独自の核抑止力を持ちたいのか」と脈絡もなく続け、原発再稼働が日本の核開発のためと受け取れるような主張を展開した。

 白氏はまた、法案で後方支援を行う地域を「現に戦闘行為が行われていない場所」としていることを挙げ、武器・弾薬について「危なくないところで運ぶなら、自衛隊が行かなくていい。民間会社が行けばいい」と提案した。

 さらに、政府が集団的自衛権の行使で想定している中東・ホルムズ海峡の機雷掃海に関し、6月に行われた日・イラン外務当局の局長級協議で「イランが抗議と遺憾の意を伝えた」と主張した。外務省は即座に否定したが、白氏は情報源を明かさずに「私は抗議と遺憾の意が伝えられたと聞いた」と一方的な見解を披露。その上で、日本とイランが長年の友好国だとして、「向こうが戦争する気がないのに、こちらがけんかを仕掛けているとなったら大変なことだ。安倍内閣は先人たちの友好関係をぶち壊していることになる」と訴えた。

 白氏の矛先は官僚にも向けられた。中谷元防衛相の答弁を補佐した秘書官に対し「後ろからペラペラしゃべらないでほしい」と批判した。民主党政権でまともな答弁ができなかった田中直紀防衛相が複数の官僚や同僚から指示を仰ぎ、その様子から「二人羽織」「千手観音」と酷評されたことは忘れたようだ。

 白氏は、安保関連法案で核弾頭の輸送が法文上は排除されていないことを声高に批判した。白氏の後に質問に立った藤末建三氏も「法律に書いていなければ輸送できるではないか」と述べ、政府を批判した。

 藤末氏は「この法文上、核兵器も提供できるわけですね。日本が持つとしたら」とも訴えた。日本の核保有を前提とする飛躍した質問に対し、中谷氏は「わが国は(核兵器を)保有していないので提供できない。あり得ない」と当たり前の答弁をしても藤末氏は納得していない様子。ついに「明確にいろいろな疑念を捨てるため、条文を変えなければいけない」と述べ、核兵器などの輸送を禁じるよう法案の修正を提案した。ただ、すぐに野党議員から「まず廃案だろ」との声が上がり、藤末氏はあわてて「まず廃案だ。こんなもの」と主張した。

1226チバQ:2015/08/06(木) 05:39:34
http://www.sankei.com/politics/news/150805/plt1508050009-n1.html
2015.8.5 08:43

民主・岡田代表、朴大統領に利用された? 70年談話、慰安婦問題への要求を聞くことに





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朴大統領(左)と笑顔で握手する民主党の岡田代表=3日、ソウルの青瓦台(共同)
 民主党の岡田克也代表の訪韓をめぐり、「韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領に利用されたのではないか」という見方が出てきた。韓国が、米中二股外交や対日外交で行き詰まるなか、朴氏に助け舟を出し、安倍晋三首相の戦後70年談話や、慰安婦問題への要求を聞くことになったからだ。(夕刊フジ)

 「日本の国益を踏まえて、政権・与党のできないことをする野党外交は有益だが、今回は大いに疑問だ」

 国際政治学者の藤井厳喜氏はこう語った。

 岡田氏と朴氏は3日、ソウル市内の青瓦台(大統領官邸)で会談した。予定を約10分間超えて約40分間に及んだ。

 朴氏が岡田氏を厚遇したのは、安倍首相による談話発表を間近に控え、自分たちの立場を強くアピールできると考えた可能性が高い。

 朴氏はまず、「安倍首相の70年談話が、河野談話、村山談話、菅談話の認識を踏まえたものになれば、両国関係も未来に向かう」といい、慰安婦問題についても「急いで解決しなければならない。事実上、今が解決のための最後の機会だ。良い方向で解決されれば韓日の安定的な関係に寄与する」と語った。

 これに対し、岡田氏は「未来志向的に向けた互いの努力」の必要性を明記した1998年の日韓共同宣言を取り上げ、韓国側にも歩み寄る努力を促した。そして、真意は不明だが、慰安婦については「彼女たちの苦しみを思うと誠に申し訳ないし、日本の政治家として恥ずかしいことだと思う」と語ったという。

 前出の藤井氏は「韓国が『対日外交を改めよう』と譲歩しつつあるのに、どうして助けるような訪韓をするのか。慰安婦に関する発言も、勉強不足としか思えない。民主党は安全保障関連法案の国会審議も揚げ足取りばかり。これでは、政権は二度と任せられない」と語っている。

1227名無しさん:2015/08/10(月) 16:43:17
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150805-00010000-fsight-pol
されど「民主党」が浮上しないワケ
新潮社 フォーサイト 8月5日(水)15時35分配信

 集団的自衛権の部分的な行使を認める内容を盛り込んだ安全保障関連法案は7月16日の衆院本会議で可決され、参院に送付された。法案を付託されていた衆院平和安全法制特別委員会での15日の採決、それに続く衆院本会議での16日の採決をめぐる与野党の駆け引きをみると、各党が今どんな立場に置かれ、何を狙っているのかという政局の構図を読み解くことができる。

■野党内の不協和音

 たとえば、衆院での法案審議が大詰めを迎えていた7月14日、平和安全法制特別委の理事会で怒声が飛び交う場面があった。
「こんな委員会の開き方はおかしい。今までこんなことはなかった」
「出て行け!」
 これは法案採決を急ぐための委員会開会を阻止しようとした野党議員と、それを強行しようとした自民党議員のやりとりではない。発言者は野党議員同士である。委員会開会に異議を唱えたのは共産党の赤嶺政賢衆院議員団副団長、赤嶺氏を怒鳴りつけたのは維新の党の下地幹郎衆院議員。赤嶺氏は憤然として退室した。背景には維新の党が抱えているある事情がある。
 自民党は7月15日に特別委での採決に持ち込んだ上で16日に衆院を通過させる狙いだった。結局、国会はこの通りに運ぶことになったのだが、民主党や共産党など多くの野党はさらに多くの審議時間を費やすことを求め、委員会の開会に反対していた。委員会を開会すれば、自民党主導で議事が進んで法案を採決されてしまうからだ。与党が圧倒的多数を占める現状では、採決が行われれば法案可決は間違いない。これを警戒した野党は委員会開会そのものに抵抗。特別委のメンバーである民主党の長妻昭元厚生労働相は7月13日に維新の党の下地氏らと会談して、開会に反対することで足並みをそろえようと呼びかけていた。

■安倍内閣の支持率急落

 だが、維新の党には他党と異なる思惑があった。長妻氏との会談を終えて下地氏は記者団に次のように語った。
「我が党の対案を審議する時間は14日と15日しかない。14日に審議をやらないとなると、国民から見れば、維新の党は何のために法案を出したのかということになる」
 維新の党は7月8日に政府提出の安全保障関連法案への対案となる3法案を国会に提出し、その実質的な審議が10日に始まったばかりだった。同党の橋下徹最高顧問(大阪市長)の主導で、従来のただ反対するためだけに存在する「反対野党」とは一線を画したスタイルを貫いてきた維新の党は自らの法案を国会で審議してほしかった。
 これに対して、民主党は3法案のうちの1法案を維新の党と共同提出していたものの、優先事項は政府案の可決阻止と、その攻防を利用して安倍内閣の支持率を落とすことにあった。つまり、民主党は自らの法案を審議するために委員会を開会することによって、同時に政府案の審議も進んで採決が早まってしまうくらいなら、自らの法案を犠牲にしても安倍内閣を潰す道を選ぼうとしていた。
 この維新の党と民主党との国会対策の食い違いは、今の世論をどうやって味方につけるかという政治戦略の違いに由来している。
 来年の参院選、さらには近々あるかもしれない衆院選に向けて、今の野党は政局全体を有利に導くために難しい判断を迫られている。自民党議員の失言に代表されるように安全保障法案などをめぐる最近の安倍政権は失態が続いていた。さらに、一部野党などが安保関連法案を「戦争法案」とレッテル貼りして国民の批判を盛り上げることに成功。これにより、安倍内閣の支持率は急落中である。NHKや大手各紙の世論調査では、支持率が40%前後に落ち込み、不支持率が50%台に達しているという逆転が生じた。安保関連法案そのものについても、今国会での成立に60%以上が反対している。野党としてはこの状況を奇貨として攻勢を継続し、安倍内閣を追い詰めたいところだ。

1228名無しさん:2015/08/10(月) 16:43:28
>>1227

■対案よりも「政府案阻止」

 ところが、野党にとってはあまり喜ばしくない調査結果もあった。こういう状況にもかかわらず、実は野党の支持率もほとんど上がっていなかったのである。一部調査では民主党や維新の党の支持率はむしろ低下している。
「内閣支持率が下がったという報道があるが、もっと重要なことは野党がまったく支持されていないことだ。安保法制の批判がある中で、野党はむしろ下がっているじゃないですか」
 安保関連法案の衆院通過後の7月23日、橋下氏は記者団にこのように語った。この橋下氏の発言は、安保法案審議をめぐる国会の状況についての記者とのやりとりではなく、埼玉県知事選に関する文脈で出て来たものではあるが、野党が直面している難問を的確に言い表している。橋下氏は別の機会には、「採決拒否で解決するのか。対案を出して審議をちゃんとフェアにやって採決して、おかしな法案だったら次の選挙のときに政権を引っくり返していくということが民主主義のルールではないか」と述べて、政府案と野党の対案を戦わせた上できちんと採決することを主張していた。
 これに対して、民主党の安住淳国対委員長代理は7月22日の記者会見で以下のような見解を示した。
「法案の成立に手を貸すような手法として(政府提出案への対案を)出すことはあり得ない。対案を出した政党の支持率が上がっているんですか」
 自らの案を提示しても野党は国民から支持されなかったのだから、持論を提示するよりも政府案阻止を優先するべきだというわけである。

■「反対のための反対」

 民主党の自民党叩き路線は徹底している。東京五輪に向けて莫大な建設費用が問題となって白紙撤回された新国立競技場の一件でもまた、かなり強引に政治問題化させようとした形跡がある。
 7月17日、民主党の岡田克也代表は記者会見でフリージャーナリストから「このタイミングでの(新国立競技場建設計画)見直しは安倍内閣は支持率挽回の手立てとして利用しているのではないか」「支持率が下がっていて、それをアップさせる策である。安倍政権はせこいのではないか」という質問を受けた。16日に安保法案が衆院を通過したことによって、安倍内閣の支持率はさらに低下しただろうから、それを挽回するために、わざと翌日の17日に新国立競技場建設計画の撤回を発表して、安保法案に対する国民の批判をそらし、人気を回復しようとしているのではないかという趣旨である。
 かなり強引な論法の質問だった。このため、岡田氏はこの場では「もっと危機感をもって早く見直すべきだったというふうに思っている」と淡々と答え、安倍内閣の支持率アップの狙いについては「あまり憶測でものを言うつもりはない」とかわした。政治家として沈着冷静で賢明な態度だったと言えるだろう。
 だが、この日、民主党が蓮舫代表代行の名前で発表した党の談話は違った。
「まさか安保法制の強行採決による支持率低下対策として発表したものではないと思うが、冷静かつ客観的な検討と分析なく、見直し案が間に合うと『確信』したのであれば新たな混乱を生むおそれがある」
 談話は「まさか〜したものではない」と表向きは否定しておきながら、これでは安保法案による失地回復のために新国立競技場の建設計画を見直したと言わんばかりの表現である。計画の白紙撤回の是非は別として、何かの理由を見つけて何が何でも安倍内閣を叩きのめしたいという民主党の強い意志が感じられる。
 対案を提示して国民の支持を得るべきか、政府・自民党を叩くことによって支持を得るべきか。どちらの戦略が巨大与党と立ち向かう野党にとって得策なのか。その損得勘定は分からない。だが、民主、維新両党の方向性が正反対であることだけは間違いない。
 こうした状況に、民主党の一部議員は危機感を抱いている。「反対のための反対野党」路線に限界を感じ、維新の党の野党再編派と手を組んで新党結成を目指す民主党議員グループが水面下でその動きを強めているのだ。

1229名無しさん:2015/08/10(月) 16:43:39
>>1228

■「質問時間配分」での失敗

 一方、安保法案の衆院審議では、今の政局を甘くみた自民党の驕りの姿勢も垣間見えた。
 衆院で圧倒的多数、参院でも過半数を占める与党は数の論理だけから考えればどんな法案でも成立させることができる環境にある。だから、野党との間でどんなやりとりがかわされようとも、淡々と審議を進めていけばいいと思ったのかもしれない。だが、自民党の国対戦略と安倍晋三首相ら閣僚の答弁技術は数の利を生かすには未熟だった。
 安倍首相は野党の挑発に乗って答弁席からヤジを飛ばして謝罪に追い込まれた。それだけではく実質的な政策論争でも、野党の質問を的確にはじき返したとは言えない。そもそも自民党国対は審議の入り口で失敗している。与党と野党の質問時間の配分をなんと1対9という、かなり野党に偏重した形にしたのだ。野党の質問時間を十分にとることによって法案に反対する野党を懐柔し、なおかつ野党質問に適切に答えることで、法案に対する国民理解を深めようとしたのだ。
 だが、安倍首相ら大臣の答弁はその作戦を遂行するには力量不足だった。野党は局所的で重箱の隅をつつくような質問を繰り返した。本来、安倍内閣は与党議員に質問させる形で、この法案が日本にとっていかに重要かという点を示さなければならなかった。だが、野党の約9分の1しかない質問時間では、それもままならなかった。この結果、野党質問に押され、「安倍首相は法案への国民の理解が深まっていないというが、逆に国民の理解が深まれば深まるほど法案反対の世論が増えている」(民主党議員)と皮肉を言われる状況となった。はじめから、議員数に応じて与党に多めの質問時間を配分すれば、法案がここまで批判される事態になっていなかったかもしれない。
 多数を占めているから、あるいは内閣支持率が高いからなんとかなる――。そう思った安倍首相周辺をはじめとする自民党の驕りが法案の足を引っ張っているのである。
 自民党の法案審議における劣勢は参院でも続くだろう。一度定着してしまった「戦争法案」というレッテルをはがすのはそう容易ではないはずだ。

■自民党総裁選への影響は

 ところで、この状況は自民党内の政局にも影を落とし始めている。安倍首相の自民党総裁としての任期は9月まで。それまでに自民党総裁選が実施される。これまでは、安倍政権が好調だったこともあって、安倍首相の無投票再選が確実視されていた。
 この状況は自民党内の安倍首相のライバルにとっては絶好のチャンスだ。国民人気が高く難攻不落と思われた安倍首相が攻略可能な地点まで降りてきたからだ。
 だが、安保法案が成立した後の自民党総裁選は何が争点になるのだろう。自民党内の反安倍勢力はリベラル色の強い議員が多いが、法案に賛成した後では、安倍首相の外交・安保政策を批判しにくい。争点のないままの単なる権力闘争が繰り広げられることになるのだろうか。今国会の会期末における安保法案の仕上がり具合とその後の自民党総裁選の成り行きしだいでは、自民党もまた混乱状態に陥る可能性がある。  


Foresight(フォーサイト)|国際情報サイト
http://www.fsight.jp/

1230チバQ:2015/08/12(水) 18:41:26
http://www.sankei.com/world/news/150812/wor1508120035-n1.html
015.8.12 16:24

ひざまづいて謝罪 韓国で鳩山元首相

ブログに書く2





モニュメントに献花し、膝をついて合掌する鳩山元首相=ソウルの西大門刑務所跡地(名村隆寛撮影)
 【ソウル=名村隆寛】韓国を訪問中の鳩山由紀夫元首相は12日、ソウル市内にある西大門刑務所の跡地(西大門刑務所歴史館)を訪問した。同刑務所は、日本の朝鮮半島統治時代に独立活動家らが収監されていた場所で、韓国では“抗日”の象徴。現在は独立活動家らの「苦難の歴史」が、写真や資料で館内に展示されている。

 30分あまりにわたって館内を見学した鳩山氏は、独立活動家らをしのぶモニュメントに献花した。さらに、鳩山氏は靴を脱ぎ、膝を屈したうえ、モニュメントに向かって手を合わせ、ぬかずいた。

 この後、記者会見した鳩山氏は、「元日本の総理として、ひとりの日本人、人間としてここに来ました」と述べた。その上で、「日本が貴国(韓国)を植民統治していた時代に、独立運動家らをここに収容し、拷問というひどい刑を与え命を奪ったことを聞き、心から申し訳なく思っている。心から申し訳なく、おわびの気持ちをささげていきたい」と謝罪の言葉を繰り返した。

1231名無しさん:2015/08/15(土) 21:03:41
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150814-00076428-diamond-soci
なぜ民主党政権はうまくいかなかったのか?戦後70年、“自立国家”への遠い道のり
ダイヤモンド・オンライン 8月14日(金)8時0分配信

 戦後史は日米関係の駆け引きの歴史であり、対米「追従」路線VS対米「自立」路線の政治ドラマでもあった。民主党は、戦後からの悲願だった「自主独立」路線をめざした政党だったが、それがうまくいかなかったのはなぜだろうか? 戦後70年の節目に考える、日本の国家としての自立とは? 

● 夢に終わったユニーク政策――鳩山由紀夫

 2009年8月30日、事実上の任期満了選挙に追い込まれた麻生自民党は、衆院選で惨敗し、前回の“小泉劇場”郵政選挙で稼いだ300の議席を、119にまで減らした。逆に前回の115議席を、308議席というとてつもない数にまで伸ばした民主党が、ついに結党以来の悲願であった政権交代を実現したのだ。

 国民の多くは、小泉政権に感じた爽快感が、実は政権交代の気持ちよさに似ていることに気づいていた。でもその後の安倍・福田・麻生で、また自民党は昔に戻ってしまった。 これでは物足りない。そんななか、民主党待望論が出てくるのは、ある意味当然だった。

 この選挙圧勝劇を受け、2009年9月16日、国会は民主党党首・鳩山由紀夫を首班指名し、ついに鳩山は第93代内閣総理大臣となった。鳩山由紀夫といえば、元首相・鳩山一郎の孫だ。鳩山一郎は対米追従型からの脱却をめざした人だし、孫の由紀夫も「追従だけでなく、独立国としての気概を持たなくてはならない」と毎日新聞のインタビューで答えている。

 これは変革の予感がするぞ――国民の期待は高まった。実際国民の鳩山内閣に対する期待は高く、共同通信社の世論調査によると、発足当初の内閣支持率はなんと72%にまで達した。

 しかし結論から言うと、鳩山の政権運営は、ことごとく失敗に終わった。「政治主導」を打ち出して官僚にコントロールされる政治を嫌ったまではよかったものの、実際にやってみると、官僚との根回しをまったくしない政治は、想像以上に難しかった。

 しかも鳩山の政治スタイルは、党内での意見調整もないままいきなり自らの構想を国民に示すものが多かったため、同じ民主党内からも不満が噴出した。

 結局、彼が示した構想の数々は、しばしば「突発的」「独断的」「狙いがわからない」などと酷評されることとなり、最終的には「首相の思いつきの政策を、誰も支持しない」形になることが多かった。

 そのため、鳩山内閣はどんどん支持率を下げ(2010年5月には19.1%にまでダウン)、最終的には辞任に追い込まれることになる。しかしそこで示された政策は、アイデアとしては実はとても面白いものばかりだったのだ。

 まず鳩山は、2009年9月にニューヨークの国連本部で開かれた国連気候変動サミットに出席し、そこで「CO2の25%削減案」を打ち出した。普通に考えれば、こんなけた外れに大きな削減目標、環境税の導入や排出権取引(各国に割り当てられた削減数値目標の%の売買)だけで、実現できるわけがない。

 しかし鳩山は、そこに「原発の積極稼働」で現実味を持たせようと考えたのだ。確かに原発は、化石燃料を燃やす火力と違い核分裂エネルギーで発電するから、CO2を出さない。つまりはクリーン・エネルギーだ。ならその稼働を最大限高めていけば、CO2の25%削減は夢ではないはずだ。

 しかしこの構想は、夢と終わった。2011年に発生した東日本大震災で、原発の積極稼働など不可能になってしまったからだ。2012年12月、自民党政権に移ったことで、この「25%構想」は完全に撤回された。

1232名無しさん:2015/08/15(土) 21:04:20
>>1231

● 新しい日米関係を求めて――自主独立構想

 次に鳩山は、外交面で従来の自民党とは違ったユニークな方向性を打ち出した。“友愛外交”に基づく「東アジア共同体」構想だ。

 友愛外交とは、価値観の違う国々と、互いに尊重し合いながら共存共栄を図っていこうという鳩山内閣の外交方針だが、それに基づく東アジア共同体とは、日中韓で集団安全保障体制や通貨統合まで視野に入れたEU型の共同体を形成することで、東アジアにアメリカ・欧州に匹敵する第三極をつくり、それを足がかりに対米従属から徐々に脱却し、対等な日米関係を築いていこうというものだ。

 もし実現したら、日本が対米追従路線と決別するきっかけにもなりえる面白い案だ。しかも時期的に2009年という時期は、ちょうどリーマン・ショックとギリシア問題で欧米という大巨人の足元がふらつき、かわりに中国が台頭してきた時期だ。もし日本が本気でアメリカと決別したいと考えるなら、タイミング的にも絶妙と言えるだろう。

 ただしこれを実現するには、3ヵ国の間に今なお根強く残っている歴史認識の問題、そこに端を発する反日感情の問題、それから日米同盟弱体化を狙っているフシすらある中国の軍事的脅威の問題など、課題は山のようにある。

 結局、鳩山の提唱した東アジア共同体構想は、具体化の動きを示す前に鳩山が辞任してしまい、フェードアウトしてしまった。

1233名無しさん:2015/08/15(土) 21:04:30
>>1232

● なぜ普天間基地は移設できなかったのか? 

 そして、その辞任への流れを作る不人気のきっかけになったのが、「普天間飛行場の移設問題」だ。鳩山はマニフェストにこそ書いていなかったものの、自分たち民主党が政権をとったあかつきには、沖縄にある米軍普天間飛行場を「最低でも県外、できれば国外」に移設したい旨を、選挙時発言として行っている。

 もともと普天間飛行場には1990年代半ばから“県内移設案”があり、1996年にはその受け入れ先が「名護市辺野古」に決まっていた。しかし鳩山は、それを県外か国外に移そうという。これがもしうまくいけば、政治主導で初めて沖縄問題に大きく日本の意向を反映させた例になる。成功すれば、アメリカからの自主独立への大いなる第一歩だ。

 ただこの問題は、鳩山の強調する「政治主導」で解決するには、あまりにも大きすぎた。実務面を担っている官僚との協力・根回しもなく「米軍基地の移設」などという巨大な壁に立ち向かうには、鳩山民主党はあまりにも与党として若かったのだ。

 しかも鳩山には、欠けていたものが二つあったように見受けられる。一つはアメリカと対等に交渉するのに必要な“駆け引き材料”、そしてもう一つは、現行安保体制にかわりうる“新しい安全保障政策のビジョン”だ。

 正確に言うと、この二つがつながりを持ったものになれば、アメリカは大いに動揺し、日本の言うことを聞いてくれた可能性が高い。つまり「もしアメリカが普天間基地を県外か国外に移設してくれないなら、日本は今後、中国と手を組むぞ」という“脅し”だ。

 アメリカの腰巾着にすぎない日本が、アメリカを困らせられる脅しがあるとすれば、それだけだ。つまり「本気で中国と組んで新たな安全保障システムをつくるぞ! 」というブラフを全身全霊こめてかますことだけが、アメリカを慌てさせ、日米関係を“追従型”から“対等”にできる唯一の切り札だったと思う。

 もちろんそんなこと、本気でやるとは思えない。そんなことをすれば、今まで味方だったアメリカと、今後は険悪でよそよそしい間柄になる。それにそれをやれば、僕らの生活はハリウッド映画やメジャーリーグやMTVやグーグルと縁遠くなり、かわりに『赤いコーリャン』や太極拳や海賊版音楽や百度(バイドゥ)と親しむことになる。ここまでアメリカナイズされた生活に親しんでしまった僕らに、いきなりそんな生活への転換ができるとは思わない。

 でもだからこそ、「本気でそれをするぞ」という覚悟を示すことが、大いなる力になる。その意味でいうと、この移設案を本気で成功させたかったのなら、「東アジア共同体構想」とセットで(しかも両方とも本気で)取り組まなければならなかったことになる。

 というより、もともとこの東アジア共同体構想を聞いたとき、僕は「あ、鳩山政権は中国シフトでいく気なのか」と思ったぐらいだから、やるならやる、やらないならやらないと、いずれにしても本気度を示して行動を起こさないと。それをまさか「東アジア共同体構想を示すだけで、アメリカは動揺するはず」などと思ったのなら、それは見通しが甘すぎだ。アメリカぐらい貫録たっぷりのボスになると、そんな空手形ぐらいでいちいち動揺したりしない。

 結局、鳩山の示した程度のブラフではアメリカは動揺せず、鳩山はその後、移設先に苦慮することになる。その後「腹案がある」と言って出してきた徳之島案も地元自治体にフラれ、最終的には2010年5月、元の「名護市辺野古案」に戻してしまった。

 これにより、国民は鳩山を「できもしない夢物語で県民をその気にさせておきながら、結局状況を引っ掻き回しただけで何も実現できなかった嘘つき」ととらえ、大いに失望した。民主党はこのままでは7月に迫った参院選を戦えないとする声が高まり、鳩山は辞任した。このあたりから、民主党に対する国民の目は厳しくなっていった。

1234名無しさん:2015/08/15(土) 21:06:39
>>1233

● ピークを過ぎて首相になった男の悲劇――菅直人

 鳩山辞任後、首相の座を引き継いだのは菅直人だった。菅はもともと学生運動・市民運動出身の政治家で、初当選のときは社会民主連合(社民連)に所属していた。その後は一九九四年に社民連が解散したのを受けて新党さきがけに所属し、そのときに橋本龍太郎の「自社さ連立内閣」で厚生大臣として初入閣して、薬害エイズ問題やO157問題に積極的に取り組む姿勢で名を上げた。

 薬害エイズ問題では、菅自身が大臣として厚生省内の内部調査を陣頭指揮し、エイズ研究ファイルを発見して非加熱製剤の危険性を国が認識していた事実を突きとめ、改めて国の責任を認めて被害者家族らに謝罪した。

 また出血性大腸菌O157の集団感染問題では、厚生省が「カイワレ大根が感染源」と発表したことで生まれた風評被害を払しょくするため、菅自らがカメラの前でカイワレサラダを頬張ってみせるというパフォーマンスを披露した。

 とにかく、この厚生大臣時代の菅は「かっこいい」の一言に尽きた。学生運動出身の野党気質の正義漢が与党政治にピッタリはまると、こんなにも気持ちがいいものなのかと、国民の多くは感動すら覚えた。菅の人気は日に日に高まっていった。

 その後、菅は鳩山の民主党旗揚げに参加し、鳩山とともに党の共同代表となった。その後も何度か代表に就任し、2003年には小沢一郎の民主党との合併などを実現させたが、その翌年の2004年、小泉内閣閣僚の「年金未納問題」あたりから、かつてのかっこよさのイメージはなくなっていった。

 これは菅が、未納期間のあった三閣僚(中川昭一・石破茂・麻生太郎)を「未納三兄弟」と呼んで厳しく追及している最中、自らが4人目の兄弟と発覚して代表を辞任し、頭を丸めて“お遍路さん”になった事件で、菅代表はこれで相当国民からの人気をなくした。

 しかし、党内での影響力は残し、2006年に民主党代表となった小沢一郎を鳩山・菅で支える「トロイカ体制」の一翼を担いつつ、今回の首相選出となった。

 こう見ていくと、菅には首相就任時、すでに厚生大臣だった頃の人気はなく、その意味では首相就任は新鮮味に欠け盛り上がらなかった。しかし、主要スタッフを“反小沢”の枝野幸男(幹事長)や仙谷由人(官房長官)で固めたことが国民から評価され、内閣支持率は発足当初は61%、最高で65%と高い支持を得た。

 しかしその後、消費税増税案が国民の不興を買って7月の参院選に惨敗し、衆議院とのねじれ現象を作ってしまった。その後、9月には尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件で中国漁船の船長を釈放したことで支持率が急落し、2011年3月には東日本大震災で危機管理能力の甘さを露呈し、さらには自民党の谷垣禎一総裁に入閣要請したことが指導力の弱さととらえられて、支持率の伸び悩みに苦しむ。

 その後は首相を「辞める・辞めない」と発言が二転三転して内閣支持率は2011年7月には最低の16%を記録し、ついに8月、辞任した。

1235名無しさん:2015/08/15(土) 21:08:20
>>1234

● どじょう内閣の迷走――野田佳彦

 菅の後を引き継ぎ内閣総理大臣に就任した野田佳彦は、民主党代表選の演説で自らを泥臭いどじょうに例えたことで「どじょう内閣」と呼ばれた。これは、不人気でも泥臭く国民のために汗をかいていきたいという決意を表した言葉だ。

 日本新党結党に参加して衆議院議員となった野田は、その後小沢一郎が作った新進党に参加した後民主党に参加し、菅内閣では財務大臣に就任した。国民的知名度は低かったが、むしろそれが新鮮な印象を与え、民主党への不信感が高まるなか、国民から好意的に受け入れられ、内閣支持率は発足当初62%と上々だった。

 最初野田は、震災対策に取り組み、その復興財源の調整や原発対応などに尽力した。しかしその後、消費税を段階的に10%に引き上げる案を示したあたりから、野田内閣への批判が始まった。確かに税収不足と震災対応で財源不足は理解できるが、それでもまだ震災復興のめどが立ってない段階での消費税増税論は、国民感情を逆なでした。

 これを期に、野田内閣の支持率は下がり始める。その後は大飯原発の再稼働、李明博韓国大統領の竹島上陸、尖閣諸島国有化宣言後の中国との緊張などでどんどん支持率を下げ、11月半ばの段階でついに19%と20%を切った。

 結局、野田は解散総選挙に打って出るタイミングすらつかめず、2012年12月、任期満了直前に解散総選挙となり、自民党に惨敗することになる。

1236名無しさん:2015/08/15(土) 21:08:30
>>1235

● なぜ民主党政権はうなくいかなかったのか? 

 あれだけ国民から期待された民主党政権が、最後はボロボロの延命内閣になってしまった理由は、いくつかある。まずは「政治主導」という言葉のとらえ違い、これが大きかった。政治主導とは決して官僚の“排除”ではなく、政治家のリーダーシップの下、官僚を“うまく使いこなす”ことだ。

 民主党は政権発足当初から「政治主導・脱官僚」を唱えていた。確かに官僚政治を悪とし、それを排除する方向性は、国民から支持されやすい。だがそれは、自分たちに確固たる政策立案能力と執行能力があってこそ実現するものだ。

 ところが民主党は、官僚を完全に閉め出して政策決定を行うには、あまりにも若かった。政治家サイドから省庁に出向する大臣・副大臣・大臣政務官の中に、官僚以上の政策立案や予算編成をできる者はおらず、また官僚以上に根回しに長けた者はいなかった。

 しかも、政治サイドで意思決定するとはいっても、党全体で討議にかけることはなく、ごくごく一部の人間だけで意思決定された。これはリーダーシップではなく、単に党として成熟していないだけだ。結局民主党は官僚を排除したことで、政治を拙く、無駄な予算のかかるものにしてしまった。

 また、この誤った政治主導のせいもあって、選挙時の「政権公約」、いわゆるマニフェストがほとんど守られなかったことも、民主党の人気を下げる結果となった。

 確かに民主党がマニフェストに示した政策は、どれも素晴らしかった。高速道路の原則無料化、公立高校の実質無償化、中学卒業まで月2万6000円の「子ども手当」支給、国家公務員の天下りや“渡り”の斡旋を禁止、ガソリン税に上乗せされている「暫定税率」の廃止……これらが本当に実現されるのならば、これ以上素晴らしいことはない。

 だがこのマニフェストの内容は、ほぼすべて実現できなかった。実現したものはといえば、公立高校の無償化ぐらいだ。

 なぜそうなったか?  一つは政治主導の弊害のせい、そしてもう一つは、予算の見通しが甘かったためだ。

 実は民主党は、これらマニフェストに書かれた政策執行の予算を「埋蔵金」に求めたのだが、これがそもそも甘かった。埋蔵金とは、霞が関に眠っているとされる、特別会計の剰余金・積立金の俗称だ。

 民主党の読みでは、これが8兆円ぐらいある上、現行予算からも20兆円ほどぜい肉は削れるはずだから、これらを使えば国債をほぼ発行しなくても、マニフェスト実行のための予算は組めるはず――民主党はそう考えた。

 そして、その埋蔵金を探し、予算のムダを削るべく行われたのが「事業仕分け」だ。これは民主党政権下にあった「行政刷新会議」が、国家予算の中でも不透明な部分の多い独立行政法人や特別会計予算の必要性を判定したイベントだが、当初はかなり注目された。

 なぜなら予算編成のプロセスを、事業担当者を呼びつけて追い込む姿まで含めて「テレビ中継」したからだ。事業担当の役人たちが、蓮舫など民主党国会議員の鋭い追及にたじたじとなり、ペコペコする。その姿はかなり面白く、政権交代したと実感させる映像だった。蓮舫が次世代スーパーコンピューター開発費の予算を話し合っているときに飛び出したフレーズ「2位じゃダメなんですか? 」が飛び出したのも、この事業仕分けだ。

 ただ残念ながら、その追及は不十分で、しかもその判定結果に拘束力はなかった。結局合計3回やった事業仕分けでは、埋蔵金は見つからず、予算のムダも削れず、仮に見つかっても「廃止の判定」や「返納を求める」ぐらいしかできなかった。
 
 この結果に国民は「事業仕分けは単なる国民へのガス抜きか」と失望し、2回目以降急速に注目されなくなっていった。また、民主党は社会党・さきがけ・日本新党・新進党など多くの政党が集まって結成された政党だけに、党内に小グループが乱立し、意見を取りまとめることが難しかった。

 この辺が自民党との大きな違いであり、党としての成熟度の差だ。自民党のすごいところは、ふだん仲が悪くていがみ合っている議員たちが、いざ議決の段階になると、とたんに一枚岩の結束を示す。この腰の強さがあるからこそ、仲の悪さも「活発な議論」に見え、国民から支持される。

 対して民主党は、仲間のミスをフォローするどころか笑い、結束すべき局面で足を引っ張り合った。そういう部分を国民に見えるところでやったのでは、国民の支持を取りつけるのは難しい。

 ※ここから先の内容に興味をお持ちの方は、書籍『やりなおす戦後史』をぜひお買い求めください。

蔭山克秀

1237チバQ:2015/08/17(月) 22:40:28
http://mainichi.jp/select/news/20150818k0000m010077000c.html
民主党:ゆるキャラグランプリに「民主くん」出馬
毎日新聞 2015年08月17日 20時20分(最終更新 08月17日 21時29分)
11月に浜松市で開かれる今年のゆるキャラグランプリに、民主党のキャラクター「民主くん」が出場することになった。17日から開始された人気投票では、自治体などの「ご当地キャラ」と並び、異例の政党キャラクターとして「政治を変える!」と必死のアピールを展開している。

 民主くんは、上下に赤い円が重なる党ロゴマークをモチーフに、2007年に誕生。党有志が制作した非公認キャラクターだったが、今回初めて公認を得て出場した。

 党関係者は「選挙権年齢を引き下げる18歳選挙権をにらみ、若者への支持拡大を期待したい」と意気込む。投票初日の17日は約1700体中400位以内につけた。党勢回復が遅れる民主党だが、キャラクターの支持率が本体を上回る可能性もささやかれている。【田所柳子】

1238チバQ:2015/08/17(月) 23:34:28
http://www.news-postseven.com/archives/20150817_341705.html
安倍首相の「息を呑むような棚田の美しさ」発言は観光客視点
2015.08.17 07:00

“将来の総理候補”としてにわかに注目を集める男がいる。財務官僚出身の民主党の玉木雄一郎・衆院議員(46歳、香川2区)である。数々の総理候補ランキングでも上位に入っている。玉木氏はいまSEALDs(安保法案反対デモを行なう学生団体)のような政党や労組が裏にいない「民主主義2.0」が立ち上がる黎明期にあると指摘する。

──地方分権や地方創生にしても、いまの若い人たちは活発です。自分たちで愛情をもって地域興しとかやっていますしね。

「私が思うのは、地域が元気ないとかおじさんたちがいうなって。田舎はそんなに廃れていないし、農業でも若い人でどんどん攻めてる人たちがいる。だから古いおじさんたちの感覚で地方消滅とかいわないでほしい。『ペリフェラル(周辺)』といいますが、いまは周辺が中央を変える力を持ち得る時代です。

 SEALDsしかり、アラブのジャスミン革命しかり、ネットのSNSを通じて、一部で起こった現象が一気に拡散していく。それも『民主主義2.0』の可能性です」

──元財務官僚のイメージと違い、郷土愛や土着性は大切にしていますね。

「今でも、猪が裏山から出てくるような家に住んでいます。そんな経験している国会議員なんてほとんどいないでしょう。

 当選(2009年)以来、農政をやってきたからこそ、総理が『棚田を守る』とか『息を呑むような棚田の美しさ』とかいったりすると、やめてくれって思う。棚田の美しさなんていうのは観光客の視点で、農家の人なら『息を呑まなくていいから草刈ってくれ』っていうと思いますよ(笑い)。だから安倍総理に『あなたの農政には土の臭いがしない』っていったんです。

 私は自分を土着の保守だと思っています。米作りは宮中に納める米をつくる献穀田や、天皇陛下が五穀豊穣を祝う新嘗祭といった、天皇制という我が国の文化に深く根付いたもの。その継続性について敬意を払うところから、農政ははじめなければなりません」

聞き手●藤本順一(ジャーナリスト)

※週刊ポスト2015年8月21・28日号

1239チバQ:2015/08/24(月) 23:04:01
http://www.sankei.com/politics/news/150823/plt1508230010-n1.html
2015.8.23 20:11

民主、安保反対は“街頭”頼み 岡田氏、連合集会で「私たちは少数」

ブログに書く2




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民主党の岡田代表=23日、国会前
 民主党の岡田克也代表は23日、連合が国会前で主催した集会に参加し、安全保障関連法案の成立阻止に向けた共闘を呼び掛けた。最近の民主党は街頭演説などで世論を巻き込んで反安倍晋三政権を訴える戦略にシフトしつつある。国会で数の劣勢にあえぎ、論戦でも行き詰まり感が漂う中、頼みは“場外戦”のようだ。

 岡田氏はあいさつで「国会で残念ながら私たちは少数だ。法案を阻止するためには国会の外で多くの皆さんに声を上げていただくことが不可欠だ」と訴え、集まった約1万4千人(主催者発表)の組合員に協力を求めた。

 さらに岡田氏は「衆院で強行採決がなされ、安倍内閣の支持率はがくんと落ち、法案の反対はさらに増えた」と強調。「私たちが国会の中と外でそれぞれ共同してがんばることで、強行採決ができない状態を作り出していくことを目指そう」と呼び掛けた。

 法案賛成の組合員も抱える連合は、これまで大規模な安保関連法案の反対集会を控えてきた。だが、古賀伸明会長は、12人の比例代表候補を民主党から擁立する来夏の参院選を、連合にとっても勝負どころととらえており、集会では「国民の声に耳を傾けない安倍政権に明確にノーを突きつけよう」と述べ、民主党と歩調をあわせた。

 民主党は法案が衆院を通過した7月下旬以降、こうした街頭戦に力を入れる。幹部が手分けをして全国各地で街頭演説を展開。今月7日には、新たに「権力の暴走を許さない。」とのポスターを作製して地方組織に配布し、お盆返上で「反安倍」を訴えてきた。

 ただ、国会では首相や閣僚、自民党議員らの失言の追及に力を入れ、対案の提出も未定のまま。場外戦へのシフトは、国会での力不足の反映ともいえそうだ。

1240名無しさん:2015/08/29(土) 13:48:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150828-00000113-mai-pol
<民主・岡田代表>参院選「維新と統一候補」視野
毎日新聞 8月28日(金)23時9分配信

 民主党の岡田克也代表は28日の記者会見で、来夏の参院選での維新の党との協力について、両党などが統一候補を推薦し合う方式を目指す考えを示した。昨年の衆院選では候補者調整すら一部選挙区にとどまっており、さらに踏み込んだ連携への意欲を強調した。前提として、安全保障関連法案など今国会の重要法案への対応で各党が一致すべきだとも述べた。

 ◇連携強化に意欲

 岡田氏は「候補者調整は最低限必要で、さらに一歩進んで候補者を各党で推薦できるかどうかだ。なるべくそうした方がいい」と指摘した。その上で、参院選での選挙協力の前提について「安全保障関連法案も含めた今国会の重要法案で各党が一致した態度を取るべきだ」と説明。民維両党が検討する安保関連法案の対案の領域警備法案などを共同提出することを念頭に、政策面での協調に意欲を示した。

 維新は民主との連携に否定的な橋下徹大阪市長、松井一郎大阪府知事が離党したことで、民主との連携が進むとの見方もある。関係者によると27日夜、岡田氏は維新の江田憲司前代表、松野頼久代表と会談。両党の連携強化について意見交換したと見られる。【田所柳子】

1241名無しさん:2015/08/29(土) 13:48:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150828-00000563-san-pol
民主・岡田代表 橋下氏「ただものではない」
産経新聞 8月28日(金)20時1分配信

 民主党の岡田克也代表は28日の記者会見で、橋下徹大阪市長が維新の党の離党に関連し、国政政党は安全保障法制に取り組むべきとの考えを示したことについて「見識がある。ああいう場面で発言するのは、やはりただものではない」と述べた。

 「橋下氏とじっくり話をしてみる考えはあるのか」と問われた岡田氏は「どこかでお会いするかもしれないが、『今、ただちに』という状況ではない」と述べた。

1242名無しさん:2015/08/30(日) 15:45:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150826-00050016-yom-pol
政権奪還へ妻も団結…民主「伴侶の会」様変わり
読売新聞 8月26日(水)8時43分配信

 民主党は25日、党所属国会議員の妻らでつくる「伴侶の会」を都内のホテルで開いた。

 国政選の公認内定者を含む国会議員47人の妻が参加した。岡田代表の意向で、安全保障関連法案や、公職選挙法の規定に関する講義が行われ、親睦を目的とした従来の会合とは様変わりした。

 会はこれまで、菅直人元代表夫人の伸子さんらが中心となって、親睦目的で数年おきに開かれてきた。出席者からは、岡田氏ら党幹部に衆院解散の見通しや子育てなど、幅広く質問が出たという。

最終更新:8月26日(水)8時43分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150825-00000056-asahi-pol
妻同士の結束「党分裂の防波堤」? 民主が伴侶懇親会
朝日新聞デジタル 8月25日(火)19時3分配信

 党内結束は、まず妻同士から――。民主党は25日、国会議員や次期国政選挙の公認内定者の妻を都内のホテルに招き、懇親会を開いた。党内がばらばらだと指摘されることの多い民主党だが、「伴侶同士のつながりを分裂の防波堤にする」(党幹部)狙いがある。

 会には、岡田克也代表夫人の多津子さん、菅直人元首相夫人の伸子さんら47人が参加。女性議員の夫にも声をかけたが、参加はなかったという。枝野幸男幹事長は「厳しい中でご苦労をおかけしている。同じような立場だからわかり合える、言い合える仲間をつくっていただければ」とあいさつ。党の顧問弁護士が地元での政治活動の注意点を説明したり、長妻昭代表代行が安全保障関連法案に対する党の考え方を講義したりした。

 同党がこうした会を開くのは約10年ぶりという。(渡辺哲哉)

朝日新聞社

1243名無しさん:2015/08/31(月) 15:27:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150831-00050048-yom-pol
野党結集へ今国会後に枠組み…民・維代表会談
読売新聞 8月31日(月)13時55分配信

 維新の党の松野代表は31日午後、橋下徹大阪市長による新党結成表明を受け、民主党の岡田代表と国会内で会談した。

 野党勢力の結集を目指し、今国会終了後、そのための枠組みを設けることを申し合わせた模様だ。両党の合流や統一会派の可能性など、野党再編に関しても協議した可能性がある。

 民主党の枝野幹事長は同日午前、国会内で記者団に、党首会談について、「(野党再編に関して)まずは松野代表の話を聞いてみないといけない。安倍政権の暴走をどう食い止めるかについての考え方は共通している」と語った。

 松野氏は27日にも、江田憲司前代表とともに岡田氏と会談し、連携を強めることを確認している。松野氏は「年内に100人規模の野党再編」という構想を主張しており、民主党以外の各党にも結集を呼びかける構えだ。

最終更新:8月31日(月)13時55分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150831-00000049-san-pol
維新と民主が党首会談へ 「合流」視野に意見交換
産経新聞 8月31日(月)7時55分配信

 維新の党の松野頼久代表は30日、「民主党の岡田克也代表と野党再編について話す機会を作りたい」と述べた。両氏は31日にも会談する。松野氏は「年内に100人規模」の野党再編を公言しており、橋下徹大阪市長が維新の大阪系議員を中心に10月中の結成を目指す新党に参加しない「残留組」と民主党との合流構想が加速するとみられる。一方、30日投開票の大阪府枚方(ひらかた)市長選は、橋下氏が代表を務める大阪維新の会の新人が初当選し、新党結成のはずみとなりそうだ。

 松野氏は都内で記者団に対し、岡田氏との会談の狙いについて「自民党の1強多弱を変えていくため強い野党を作っていかなければならない」と強調した。会談では、来年夏の参院選に向けた合流についても意見交換するとみられる。

 松野氏は、橋下氏が大阪維新を新党にすることについては「簡単に党を割らないでほしい」と述べ、橋下氏と近く会談して新党結成を見送るよう求める考えを示した。

 橋下氏の新党には、維新の大阪選出の国会議員12人を含め少なくとも20人超が参加するとみられる。維新所属の国会議員は51人で、大阪系12人のほか、民主党、結いの党出身者がそれぞれ十数人、その他の「中間派」が15人前後いる。柿沢未途幹事長や、江田憲司前代表ら結い出身者の大半は維新にとどまる見通しだ。

 橋下氏は、民主党出身者の新党参加は原則認めない方針で、中間派には橋下氏の考えに近い議員が多い。新党結成を正式に表明する10月1日は維新の代表選の告示日で、橋下氏は代表選に参加するか否かで維新議員に判断を求める考えだ。橋下氏は、未交付分の政党交付金を受け取るため、政党助成法上の「分割」手続きである「分党」を検討している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150831-00000028-asahi-pol
民主、維新が野党結集で合意 今国会後に枠組み作り
朝日新聞デジタル 8月31日(月)15時4分配信

 民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表が31日、国会内で会談し、通常国会終了後に両党間で政策や選挙について協議の枠組みを作ることで合意した。野党勢力の結集に向けて緊密な関係を構築する狙いがある。

 両代表はほかに、▽政府の安全保障関連法案について協力して対応する▽今週後半に他の野党党首にも会談を呼びかけることでも合意した。

朝日新聞社

1244名無しさん:2015/08/31(月) 15:29:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150831-00000530-san-pol
維新分裂 民主・岡田代表ぶら下がり詳報 「野党結集へ協議機関設置確認した…」
産経新聞 8月31日(月)14時29分配信

 民主党の岡田克也代表は31日午後、国会内で維新の党の松野頼久代表と会談し、9月27日の国会閉会後に選挙や政策に関する協議機関を設け、野党再編に向けて協力を進めることを確認した。岡田氏が会談後、記者団に語った内容は次の通り。

--会談ではどういう話があったのか

「先ほど、維新の松野さんと党首会談を行った。まず確認したことは、安全保障法制が非常に重要な局面に来ていると。従って、ここは野党間の協力が非常に重要で、維新の党と民主党がしっかり協力して対応しておこうということを確認した。これが第1点。第2点は、そのためにも今週後半に野党の党首会談を呼びかけようということを確認をした。なるべく多くの野党が一致して対応していうことが重要であるということだ」

「第3点は、維新の党と民主党が、今後とも自民党に対抗するために、野党勢力の結集に向けて協力していくということを確認した。具体的には、この国会終了後になるが、各種選挙、政策について、より緊密に協議するための枠組みをつくるということについて合意をしたところだ」

--野党勢力の結集だが、さまざまな野党あるが

「ちょっと混同しておられるかもしれないが、2番目に申し上げた党首会談は、この国会の対応、安全保障法制、労働法制もあるが、その対応のために野党の党首会談を呼びかけ、そこでなるべく一致して対応していく。3番目の両党のより緊密な協力とは別の話だ」

--枠組みは両党の合併を想定しているのか

「そういうことを今考えているわけではない。野党勢力の結集に向けて両党が協力していく。具体的には選挙と政策で協力していくための枠組みをつくる。もちろん、今でも政調会長、選対委員長同士で、いろいろな公式非公式の協議を行っているわけだが、それをより強力に進めていくという趣旨だ」

--野党勢力の結集とのことだが、新党の立ち上げの考えは今ないのか

「われわれが確認したのは、野党勢力の結集に向けて両党が協力していくと。具体的には先ほど申し上げた2点ということだ」

--今日の会談の呼び掛けは維新側からあったのか

「どっちだったかな、ちょっと記憶が定かではないが、阿吽(あうん)の呼吸じゃないか。昨日大きなイベントもあった。(国会前の反安全保障関連法案の)集会もたくさんの方が集まった。やっぱり法案が非常に重要な局面なので、そのことの確認もしっかりしようという中で出てきた話だと理解いただきたい」

--野党勢力の結集に向け、維新側からもう少し踏み込んだことの要求があったかと思うが

「確認したのは今申し上げた3点だ」

--秋の臨時国会があった場合、統一会派は

「今申し上げたこと以上のことは確認していない。秋の臨時国会が開かれるかどうかもわからないわけだから」

--松野氏から党内の現状の説明はあったのか

「多少の意見のやりとりはあった。私からは、野党の結集が大事なので、他党のことなので、中身については申し上げないが、しっかりと対応してもらいたい。中身は触れずに申し上げた」

1245名無しさん:2015/08/31(月) 15:31:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150831-00000528-san-pol
維新・民主の合流構想先送りに 両代表が会談
産経新聞 8月31日(月)13時47分配信

 民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表は31日午後、国会内で会談し、9月27日の国会閉会後に、選挙や政策について緊密に連携する「枠組み」を設けることを確認した。これで合流構想は事実上先送りとなった。

 維新は、大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長の新党結成により分裂が確実な情勢で、新党に参加しない維新勢力と民主党の合流が加速する可能性もあるが、民主、維新両党には合流に慎重な勢力も多く、実現は見通せない。

 一方、松井一郎大阪府知事は31日、橋下徹大阪市長や維新の党の「大阪系」国会議員と結成を目指す新党構想に関し、「安全保障関連法案成立まで一つのかたまりで働くのが国会議員の仕事だ」と述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150831-00000527-san-pol
維新・民主の両代表が党首会談 合流か否か… 枝野氏は慎重姿勢
産経新聞 8月31日(月)13時28分配信

 民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表が31日午後、国会内で会談し、野党再編や両党の合流構想について意見交換した。維新は、大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長の新党結成により分裂が確実で、新党に参加しない維新勢力と民主党の合流が加速する可能性がある。ただ、民主、維新両党の中には合流に慎重な勢力も多く、実現は見通せていない。

 会談は松野氏が持ちかけて実現した。松野氏は「年内に100人規模の野党再編」を掲げている。岡田氏に来年夏の参院選に向けた野党再編の必要性を訴え、理解を求めたとみられる。

 会談には民主党の枝野幸男幹事長、維新の今井雅人政調会長も同席した。枝野氏は会談前、国会内で記者団に対し、両党の合流構想に関して「まずは安全保障関連法案をいかに止めるのか。それこそが、われわれが大事にしなければならないことだ。多くの国民の期待もそこに集まっている」と強調。その上で「まずはわが党がしっかり野党第一党として期待と信頼を取り戻す」と述べ、早期の合流に慎重な考えを示した。

 橋下氏は10月中に新党を結成する意向で、維新の大阪選出の国会議員12人を含めて20人超が参加するとみられる。維新には松野氏ら30人前後が残留する見通しだ。

1246名無しさん:2015/08/31(月) 17:19:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150831-00000083-jij-pol
民・維、合流視野に連携=橋下新党10月下旬発足
時事通信 8月31日(月)16時5分配信

 民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表は31日、国会内で会談し、政策や選挙で協力する枠組みを今国会閉幕後に設置することで合意した。
 両党の合流を含む野党再編も視野に入れる。一方、地域政党「大阪維新の会」幹事長の松井一郎大阪府知事は、同会を母体とする新党を10月下旬に発足させる考えを明らかにした。
 民主、維新両党の協力の枠組みは、来年夏の参院選や次期衆院選をにらみ、双方の候補者が共倒れになるのを防ぐとともに、政策を一致させて「野合」批判をかわす狙いがある。岡田、松野両氏は、安全保障関連法案の成立阻止に向け、野党共闘を強化するため、共産、社民、生活各党に週内の党首会談を呼び掛けることでも一致した。
 会談後、岡田氏は維新との協力の枠組みについて「自民党に対抗するため、野党勢力の結集に協力していくことを確認した」と記者団に説明。安保法案への対応に関しては「重要な局面にきているから野党間で協力していく」と述べた。松野氏も「自民党に対抗するためにあらゆる分野で連携していく」と語った。
 一方、維新を離党した大阪維新代表の橋下徹大阪市長は、10月1日に新党構想を正式発表し、同月下旬に発足させる考えを周辺に伝えている。これに関し、松井氏は31日、府庁で記者団に「代表が言っているようなスケジュール感になる」と認めた。

1247名無しさん:2015/08/31(月) 18:57:49
http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20150725/po2015072501001452.shtml
民主党、参院選候補確保へ奇策 「自虐ポスター」話題に(07/25 18:02)

 民主党が来年夏の参院選準備を加速させ始めた。7月からは候補者公募キャンペーン「大補強2015」を開始し、「当選の保証なし。しかも民主党だ」とうたったポスターが「自虐的」と話題を集めている。人材確保に苦しむ中での奇策だが「内閣支持率が下落している今が正念場」(幹部)と、即戦力の獲得に力を入れたい考えだ。

 蓮舫代表代行は25日、仙台市内で取材に「政治の世界を経験したことがない幅広い世代に応募してほしい」と述べた。

 「休みはなくなる」「批判にさらされる」「収入は減る」。ポスターには、あえて刺激的な言葉を並べた。作成したのは、若手議員でつくる「特命人事部」だ。

1248チバQ:2015/09/01(火) 20:15:34
http://www.sankei.com/politics/news/150901/plt1509010002-n1.html
2015.9.1 01:00
【山本雄史の野党ウオッチ】
民主党、公募頼みはもはや限界…候補者発掘に四苦八苦 あの凄腕スカウトマンがいてくれたら…





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会談談に臨む民主党の岡田克也代表(右)と維新の党の松野頼久代表。選挙区調整も野党の大きな課題だ=7月8日、国会内(酒巻俊介撮影)
 《休みはなくなる。批判にさらされる。からだはきつい。収入は減る。当選の保証なし。しかも民主党だ》

 自虐的なキャッチフレーズで注目された民主党の候補者公募が8月末で締め切られた。最終的な応募者数は明らかになっていないが、党関係者は「苦戦している」と漏らす。候補者のなり手不足は政界全体に共通する課題とはいえ、民主党の場合はこれまで公募に頼り過ぎ、スカウト活動をおろそかにしてきた面は否定できない。政権担当時代の悪いイメージも重なり、公募頼みの人材発掘は限界に達している。

 来年夏の「衆参ダブル選挙」を想定している民主党は、6月に衆院選の第1次公認候補内定者53人を発表した。8月末から9月上旬にかけて第2次の公認候補内定者を20人程度発表する予定だ。

 ただ、党幹部によると、調整に手間取っている選挙区もあり、発表が9月中旬にずれ込む可能性が出てきた。立候補経験のない完全な新人も、少数にとどまる見通しで、擁立作業は順調とはいえない。

 民主党は平成10年の結党以来、他党よりも候補者公募に積極的に取り組んできた歴史を持つ。平成11年5月には、500人以上の公募が殺到し、書類選考で絞られた100人が菅直人代表(当時)らの面接を受けて大きなニュースとなっている。

 公募による人材発掘は「話題にしやすく、手っ取り早い」(若手)こともあって、今年3月には岡田克也代表の肝いりで、女性限定の公募を行った。一定の応募数があったが、100人以下だった。平成11年6月にも女性に限定した公募を行っており、15年以上たっても公募重視の手法は変わっていない。

 しかし、公募だけでは候補者はそろわないのは明らかだ。近年、政治家を志す人が減っており、ただでさえ、公募による人材発掘は年々難しくなっている。しかも、募集しているのは国民の信頼を失って政権を手放し、党勢が低迷する民主党だ。自虐キャンペーンは話題を集めたという意味で成功したが、そもそも人が集まる状況ではないため、公募に活路を見いだすのは戦略として疑問がある。

 そこで、重要になるのは、やはり普段からのスカウト活動だ。地方組織が強固で一定の候補者予備軍を常に抱えている自民党ならいざ知らず、民主党は逆境の中、自ら候補者探しに力を入れなければならないはずだ。

 現在、玄葉光一郎選対委員長を中心に公募以外の候補者発掘も進めている。国政選、地方選の落選者らとの接触を繰り返し、政界進出に興味を持っている民間人らの洗い出しも行っているという。衆院埼玉12区では、元職の公認内定を取り消した上で、他党で同区から国政選に出馬した人物に公認内定を差し替えるなど攻めの動きもみせている。

 だが、岡田克也代表ら党幹部のスカウト活動はお世辞にも盛んとはいえない。人材確保は党の看板である代表こそが最優先で取り組むべき課題だが、岡田氏が候補者を発掘したという話は聞いたことがない。

 来年の参院選に向け、目玉候補を仕込む時期だが、岡田氏が主導的に動いている様子はみられない。自らのグループを持たず、あっさりとした人づきあいを好む岡田氏の性格にも起因しているが、それは大きな理由にはならないだろう。

1249チバQ:2015/09/01(火) 20:15:57
 公募に頼ってきたとはいえ、かつて民主党には凄腕のスカウトマンがいた。平成21年の政権交代の立役者となった「生活の党と山本太郎となかまたち」の共同代表を務める小沢一郎氏だ。

 小沢氏といえば、「小沢ガールズ」「小沢チルドレン」といわれた新人議員を大量に誕生させたことで知られる。その成否はさておき、日常的に著名人やスポーツ選手、地方議員や起業家らに目をつけ、接点がなくても秘書を派遣して立候補を勧めていたことはよく知られている。柔道女子五輪2大会連続金メダルの谷亮子氏を政界に引っ張ってきたのも小沢氏だ。

 小沢氏のスカウト方法はシンプルだった。知名度があり、注目されていて、話題性がある-。そういう人物に直接アタックし、熱意をもって口説くというものだ。

 平成21年の衆院選で自民党の久間章生元防衛庁長官を破って脚光を浴びた福田衣里子氏(現在は政界引退)の場合、小沢氏が出馬を断る福田氏に3回も接触し、長崎県内にある両親の自宅を電撃訪問して心変わりさせた。小沢氏は、福田氏が薬害肝炎九州訴訟の原告として一躍注目されたころから、側近議員を通じて接点を探っていた。

 小沢氏は首長や地方議員、地方テレビ局のキャスターらに白羽の矢を立てる手法も好んだ。「美人過ぎる市議」として注目された青森県八戸市の藤川優里氏もその一人。何度も小沢氏が秘書を派遣し、直接会談を画策したこともあった。

 候補者探しが難しい地方では、引退した大物政治家の親族へのアプローチを重視した。平成19年の参院島根選挙区で、自民党で国土庁長官を務めた父を持つ亀井亜紀子氏を引っ張りだして保守王国で勝利した。平成22年の参院選では、鳥取県で自民党の閣僚経験者の孫娘を擁立した。

 また、小沢氏は党務の地方出張を候補者スカウトの機会に位置づけていた。候補者と同席する記者会見も頻繁に開いた。息のかかったグループ議員を増やそうという“野心”の表れでもあるが、岡田氏は地方出張で小沢氏のような動きをすることはほとんどない。スカウトに関しては、民主党は小沢氏を見習っていいはずだ。

 民主党は現職を含め、年内に衆院で170人程度の候補者をそろえる方針を掲げている。そして、今回の自虐的な候補者公募は「逸材公募〜大補強2015」と題されている。15年以上も代わり映えしない公募を充実させようという考え方はきっぱり捨てて、スカウト中心の人材発掘にもっと力を入れるべきだろう。

1250名無しさん:2015/09/01(火) 21:21:31
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015090100881
「民維合流」にハードル=政策に溝、過去のしこりも

 民主党と、維新の党の松野頼久代表ら執行部は1日、将来の合流も視野に入れた協力強化の第一歩として、安全保障関連法案の対案の共同提出に向けた調整を進めた。だが、双方の間には政策面での溝に加えて過去の経緯から感情的なしこりも残っており、合流へのハードルは低くない。
 民主党は1日の「次の内閣」会合で、武力攻撃に至らないグレーゾーン事態に対処する領域警備法案について、維新とともに参院に出し直す修正案の内容を了承した。周辺事態法、国連平和維持活動(PKO)協力法両改正案も同様に近く了承手続きを取る。
 岡田克也代表は同日の常任幹事会で、8月31日の松野氏との会談に触れ、「自民党に対抗する勢力を結集するため、選挙と政策で具体的なアクションを取る枠組みを今国会閉幕後につくる」と理解を求めた。
 ただ、民主、維新両党間で、公務員制度改革や原発政策などをめぐる立場の違いは明白で、政策合意がなければ野合批判を受けるのは必至。民主党の細野豪志政調会長は1日の記者会見で「どういう考え方の下に結集できるかという議論からスタートする」と述べ、政策面のすり合わせに時間をかける考えを示した。
 合流に前向きな維新の「非大阪系」には、民主党政権末期に同党を離党したメンバー約10人が含まれる。その代表格である松野氏に対しては、民主党側から「一番苦しい時に逃げ出した」(ベテラン)と厳しい批判が付いて回る。
 一方、維新の松野氏は党執行役員会で、「さまざまな報道が出ているが、安保審議の真っ最中でもある」と述べ、野党再編に批判的な「大阪系」を刺激しないよう努めた。合流に前向きな議員も、岡田氏らが維新の吸収を想定しているとみられていることに「選挙区調整で冷遇される恐れがある」との疑念が拭えない。
 これらの課題をクリアしたとしても、なお合流に不満が残るのは間違いない。民主党内では前原誠司元外相ら保守系を中心に、発信力のある橋下徹大阪市長が加わる形の野党再編に期待感が出ていた。橋下氏の不参加が確定的になったことに、保守系の中堅は「これでは国民から感銘も関心も得られない」と落胆を隠さなかった。 (2015/09/01-19:35)

1251チバQ:2015/09/02(水) 22:02:18
http://www.sankei.com/politics/news/150902/plt1509020023-n1.html
2015.9.2 19:57

民主解党による維新合流・新党結成を 民主・樽床氏、岡田代表に要請

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 民主党大阪府連幹事長の樽床伸二元総務相(落選中)は2日、国会内で岡田克也代表と面会し、野党再編を進めるため維新の党とともに民主党も解党した上で、他の野党も交えた新党を結成するよう要請した。

1252名無しさん:2015/09/02(水) 22:10:41
樽床は昔から応援しているし、言いたい事もわかるけど、
党名を変えずに、悪しきイメージを払拭できるように頑張らないと、
国民の信頼は得られないと思う。
曲がりなりにも、自民党でさえそうやって政権復帰したのだから。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150902-00000019-asahi-pol
民主大阪府連、解党の上で新党設置要請 岡田代表と会談
朝日新聞デジタル 9月2日(水)9時53分配信

 民主党大阪府連の樽床伸二幹事長(元総務相)が1日、国会内で岡田克也代表と会談し、各野党と再編について9月中に合意し、民主党を含む各党が解散した上で新党を立ち上げるよう申し入れた。党関係者によると、岡田氏から明確な回答はなかったという。今回の野党再編問題をめぐり、民主党の地方組織が同党の解党を求めたのは初めて。

 大阪では、維新の党を離党した橋下徹大阪市長が新たな国政政党を10月に設立する方針を固めている。また、11月22日投開票の大阪府知事選、大阪市長選のダブル選を控えており、民主大阪府連は「早期に新しい形の政党を作り、橋下氏の新党に対抗する必要がある」(幹部)として、今回の要望に至ったという。

朝日新聞社

1253名無しさん:2015/09/02(水) 22:11:16
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20150902-00000006-ann-pol
民主党・維新の党 領域警備法案を共同提出へ
テレビ朝日系(ANN) 9月2日(水)5時57分配信
 民主党と維新の党は、尖閣諸島などの防衛を目的とした「領域警備法案」を3日、参議院に共同提出する方針です。

 民主党の岡田代表は1日夜、枝野幹事長らとの会合で、領域警備法案の維新の党との共同提出について、自ら電話で党幹部の了承を取り付ける考えを説明しました。また、岡田代表は1日の政策会議で、「周辺事態法改正案」と「PKO(国連平和維持活動)法改正案」の共同提出についても党内手続きに入るよう指示しました。民主党内では法案提出に慎重論もありましたが、維新の党との連携を強化する狙いがあるものとみられます。
最終更新:9月2日(水)5時57分

1254名無しさん:2015/09/03(木) 06:39:50
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150902-00000901-fnn-pol
維新・松野代表と民主・細野政調会長、合流も視野に意見交換
フジテレビ系(FNN) 9月2日(水)23時26分配信
維新の党の松野代表が、野党再編に前向きな民主党の細野政調会長と会談し、維新の党の分裂後の野党間の共闘や、再編をめぐる動きが活発化している。
松野氏は1日夜、野党再編に前向きで、民主党の政策責任者である細野氏と、東京都内で会談したことがわかった。
会談では、松野氏と民主党の岡田代表が、8月31日、国会閉会後に設けることで合意した、選挙や政策面について協議する枠組みなどをめぐって意見交換した。
松野氏と岡田氏は、民主・維新両党の合流も視野に、協力していくことでも一致している。
最終更新:9月3日(木)5時56分

1255名無しさん:2015/09/03(木) 22:48:29
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20150903-00000063-jnn-pol
若手議員が岡田代表に、民主党の“解党”求める
TBS系(JNN) 9月3日(木)21時11分配信
 野党再編に向けた動きになるのでしょうか。民主党若手議員が、岡田代表に民主党の解党を求めました。

 民主党の若手議員が岡田代表に対し、民主党を解党し、自民党に変わりうる新たな政党を一から作り直すよう求める提言書を提出していたことがわかりました。

 これに対し、岡田代表は、「今の自分の立場では何かを言える時期ではない」と答えたということです。

 維新の党の分裂が決定的となる中、民主党内からも解党求める声があがったことで、野党再編の動きが加速する可能性もあります。(03日19:50)
最終更新:9月3日(木)21時11分

1256名無しさん:2015/09/03(木) 22:55:21
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015090300853
民主若手「解党して出直しを」

 民主、維新両党の合流を軸とする野党再編構想に絡み、民主党の若手議員グループは3日、党を解散して新党を旗揚げするよう岡田克也代表に文書で申し入れた。グループを代表して要望書を手渡した岸本周平衆院議員が自身のブログで明らかにした。
 要望書は「安全保障関連法案の成立を阻止できないことは民主党の力不足」と指摘。民主党が安倍政権に不満を持つ民意の受け皿になり得ていないとした上で、「速やかに解党を決断し、自民党に代わり得る新たな政党の樹立に向けた取り組みを」と求めている。岸本氏らのグループには当選3回以下の衆院議員十数人が参加している。 
 新党結成をめぐっては、大阪府連幹事長で落選中の樽床伸二元総務相も1日、岡田氏に同様の要請を行っている。(2015/09/03-22:22)

1257名無しさん:2015/09/04(金) 19:19:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150904-00000026-asahi-pol
安保法案、採決阻止で一致 野党7党・会派の党首が会談
朝日新聞デジタル 9月4日(金)13時2分配信

 民主党の岡田克也代表、維新の党の松野頼久代表ら野党7党・会派の党首が4日午前、国会内で会談した。参院で審議中の安全保障関連法案について、与党が14日の週内に採決する方針を固めたことに対し、「強引な採決を共同で阻止する」ことで一致した。

 党首会談には岡田、松野両代表のほか、共産党の志位和夫委員長、社民党の吉田忠智党首、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表、日本を元気にする会の松田公太代表、参院会派である無所属クラブの水野賢一代表が出席した。

 会談では、与党が安保関連法案をめぐり衆院に続いて参院でも採決を強行する方針であれば、衆院では内閣不信任決議案を、参院では安倍晋三首相や法案の関係閣僚である中谷元・防衛相や岸田文雄外相らの問責決議案を提出すべきだとの意見が出た。

朝日新聞社

1258名無しさん:2015/09/04(金) 19:53:37
馬淵の言うとおり、橋下が本当に政界を引退するのなら、
橋下引退後は維新内で埋没してしまいそうな松井が、
橋下の引退前に、橋下の影響力を利用して、独立を仕掛け、
橋下は義理でお付き合いしてるだけなのかもしれない。
自民の菅あたりに引き取ってもらうつもりでしょうか。

野党再編でも民主は丸ごと移行というのも馬淵の言うとおりだと思う。


維新分裂と野党結集: まぶちすみおの「不易塾」日記
http://mabuti-sumio.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-2428.html
2015年9月 3日 (木)
維新分裂と野党結集

 8月29日、維新の党を離党した橋下大阪市長は、自らが代表
を務める地域政党「大阪維新の会」を母体に新党を設立する意
向を表明した。
維新の党の国会議員51名のうち、おおよそ20名前後が「橋下新
党」に参加するとも報じられている。
◆分裂の背景は
 新党は10月中に発足の見込みだが、今回の構想が、11月22日
投開票の大阪府知事・市長ダブル選を見据えたものであること
は間違いない。
 この選挙で橋下氏らは、大阪維新の会として独自候補を立て、
5月の住民投票で否決された「大阪都構想」を公約として掲げ
ることを決めているが、そこで展開される構図と結果は、今後
の政界の勢力分布を決める大きな分岐点となることが予想され
る。
 ただ、今回の動きは、これまでの「橋下劇場」とは大きく性
格が異なる。
「大阪系VS非大阪系」の主導権争いの状況を踏まえ、維新の会
の中で最も求心力の高い橋下氏が政界引退を表明している12月
よりも前に「独立」に踏み切るのが得策という判断のもと、松
井一郎大阪府知事(大阪維新の会幹事長)が主導したものである
というのが私の見立てだ。
◆混迷する野党政局
 いずれにしても、「橋下新党」構想が引き金となり、野党政
局は一気に混沌としてきた。
 維新の党に残留すると見られている松野頼久代表、江田憲司
前代表らは、以前から「民主、維新などの主要野党が解党し、
新たな巨大野党を結成する」という筋書きを描いているが、今
後、この構想の実現に向けた動きを加速させると見られてい
る。
 私は、民主党として「各党が解党→新党結成」という可能性
を完全に排除するべきではないと考える。
ただし、仮にそうなったとしても、今ある民主党が割れてはな
らない。
目指すべきは、野党の「再編」ではなく「結集」であり、バラ
バラな野党を再編して、別のバラバラな形を作っても意味は全
くない。
また、「政治は数」であることが否定できない以上、純化路線
というのも危うい。必要なのは、自民党に対峙できる政治勢力
を作るという大きな目標を達成することだ。
◆野党の「結集」に向けて
 今後は、民主党に亀裂が入ることのないよう徹底した根回し
を図りながら、各党の事情も勘案しつつ、志を同じくする仲間
の結集を目指すという、非常に難しい連立方程式を解いていく
作業が必要となる。
 また、分裂騒動の混乱による国会審議の停滞は避けなくては
ならない。
現在、参議院では安全保障特別委員会の審議が与党が目安とす
る100時間を大幅に下回っており、今後さらなる審議時間の確
保が求められる。
衆議院においても、8月に提出された概算要求に対する予算委
員会を早期に開催する必要がある。
一方、内閣不信任決議案提出の準備も始まっている。
 会期末が近づく中、国会は政局・政策両面で重要な局面を迎
えている。
その中でも野党をまとめ、与党に対峙する勢力を作るべく、全
力を尽くす。

1259チバQ:2015/09/05(土) 09:37:04
http://www.sankei.com/politics/news/150904/plt1509040049-n1.html
2015.9.4 22:02

民主党内に「解党」論が急浮上 若手議員「維新と合流を」岡田氏「気が早い」

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民主党本部で記者会見する岡田代表=4日午後、東京・永田町
 維新の党の分裂が確実な情勢の中、民主党内で「解党」による維新との合流を求める声が急浮上している。若手議員が岡田克也代表に同党を解党した上で新党を結成するよう直談判したのに続き、細野豪志政調会長も4日、記者団に「一つになるのがあるべき方向だ」と述べた。民主党の看板へのこだわりが強い岡田氏は解党に否定的で、党内対立が芽生え始めている。

 岡田氏は4日の記者会見で、若手の要望を「相当気が早い」と一蹴した。さらに「(解党の)先の絵が提案されているわけではない。名前を変えればいいというものではない」と述べた。解党に関する質問が集中すると、「しつこく聞かれても答えるつもりはない。質問としていかがか」と気色ばむ場面もあった。

 民主党の岸本周平、大西健介両衆院議員は3日、岡田氏に面会し、「すみやかに解党を決断し、自民党に代わり得る新たな政党の樹立」を求める文書を手渡した。衆院当選3回以下の7人が名を連ねた。

 若手の行動について、日本労働組合総連合会(連合)組織内議員の一人は「勝手に出ていけばいい」と批判し、党幹部は「また民主党がバラバラだと思われる」と懸念を示した。

 こうした声とは対照的に、細野氏は4日のBS朝日の番組収録でも「思いは一緒だ」と若手に理解を示した。番組には「各野党が解党した上での新党結成」を目指す維新の松野頼久代表も出演。細野氏は松野氏を前に「民主党の再生も大事だが、同じ考えの人は結集しようとずっと言ってきている」と語った。

1260チバQ:2015/09/05(土) 09:37:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150905-00000005-mai-pol
<民主党>党内に「解党出直し論」…維新分裂契機
毎日新聞 9月5日(土)8時30分配信

 民主党の中堅・若手議員を中心に、いったん党を解散し、新党として出直しを図る「解党論」が広がり始めた。2012年末の野党転落後、党勢低迷が続く中、党内では解党や党名変更を求める声がくすぶってきたが、維新の党が分裂状態になったのをきっかけに、一気に表面化した格好だ。

 民主党大阪府連幹事長の樽床伸二元衆院議員は1日、岡田克也代表と国会内で会談し、今月中に維新などと再編の具体策で合意し、各党が解散して新党に合流するよう求めた。

 さらに岸本周平衆院議員は3日、同氏ら当選3回以下の衆院議員7人の連名による要望書を岡田氏に提出。安全保障関連法案の成立を阻止できない原因は民主党の力不足にあるとして、「自ら解党し、自民党に代わり得る政党を作り直す道を模索すべきだ」と訴えた。7人とは別の中堅議員も「これが出直しの最後のチャンスだ」と語る。

 岡田氏と維新の松野頼久代表は8月31日の会談で、野党再編に向けて政策と選挙に関する協議機関を設置することで合意した。両党関係者によると、岡田、松野両氏はそれ以前に、民主の長妻昭代表代行や維新の江田憲司前代表らを交えて会合を重ねており、民主による維新の吸収合併か、解党による新党かという方法論が今後の焦点になっている。

 ただ、岡田氏はもともと党の自主再建が持論。執行部には解党への慎重論もある。岡田氏は4日の記者会見で「解党はどこかとの合流が前提だから、相当気が早い」とかわした。一方、細野豪志政調会長は同日、「具体的なやり方にはそれほどこだわっていない」と記者団に語った。【村尾哲】

1261名無しさん:2015/09/05(土) 11:35:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150904-00000133-mai-pol
<野党5党>不信任共同提出を検討…安保採決でも共闘
毎日新聞 9月4日(金)23時58分配信

 民主、維新、共産、社民、生活の野党5党は、安全保障関連法案の国会審議が大詰めを迎えたことを踏まえ、安倍内閣に対する不信任決議案を衆院に共同提出する検討に入った。

 5党と、衆院に議席のない日本を元気にする会の6党首は4日、国会内で会談し、与党による安保関連法案の強引な採決を阻止する方針を確認した。民主党の岡田克也代表は「あらゆる手段を使って安保法案の成立を阻止する必要がある」と各党に共闘を訴えた。維新が与党と安保関連法案の修正協議を続けているため、不信任案提出のタイミングは来週、再会談して協議する。この日の会談には参院会派「無所属クラブ」の水野賢一代表も出席した。

 維新では、橋下徹大阪市長が表明した新党に参加する大阪系議員らが不信任案提出に反対している。しかし、松野頼久代表は4日、BS朝日の番組収録で、与党が法案修正に応じなかった場合、「筋論として(不信任案を)出す判断が当たり前だ」と改めて述べた。【村尾哲、佐藤慶】

1262チバQ:2015/09/05(土) 12:51:57
いつものことだけど
解党すると政党助成金が減額されちゃうよね

1263チバQ:2015/09/05(土) 12:52:41
>>1261
次世代と改革は入ってないみたいですね

1264名無しさん:2015/09/05(土) 13:22:14
本会議での投票行動は、次世代と改革はほぼ100%自公と同じなので、
政権に与していないだけで、野党の仲間としてはカウントされていないように思います。

1265名無しさん:2015/09/05(土) 17:34:59
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/7064
維新分裂、交付金焦点に=民主との合流も難題
時事通信 9月5日(土)15時18分配信

 橋下徹大阪市長が新党旗揚げを表明し、事実上の分裂状態に陥った維新の党。
 いち早く離党した橋下氏に追随する大阪系議員らにとって気掛かりなのが政党交付金の行方だ。「けんか別れ」となれば、離党組は交付金を受け取れなくなるためだ。分裂後に具体化する維新と民主党との合流構想にも、法の制約を伴う難題が立ちはだかる。
 政党の分裂には「分割」と「分派」の2通りがある。当事者が合意の上で政党助成法上の「分割」手続きを取ると、その政党はいったん解散、複数の新党に分かれる。この場合、政党交付金は議員数などに応じてそれぞれの党に配分される。1997年に6党に分かれた新進党が好例だ。維新の党の前身の「日本維新の会」も昨年、円満な形で次世代の党と維新に分かれた。
 これに対し、一部の勢力がけんか別れして飛び出す「分派」の場合、出て行った側はその年の交付金を手にできない。生活の党の小沢一郎代表が党首を務めていた自由党から2000年に保守党が分裂したケースがこれに当たり、交付金は保守党には渡らなかった。
 維新に今年分として支給が決まっている交付金は26億6478万円。年4回に分けて交付され、既に半額が交付済みだ。次回は10月20日で、同13日までに総務省に請求する必要がある。このため大阪系は、「分割」に向けた手続きを急ぎたい考えだが、党運営をめぐる対立が深まった揚げ句の離党だけに、「松野頼久代表ら維新執行部は了承しないだろう」と悲観的な声も漏れる。
 ◇「対等」か「吸収」か
 一方、維新の松野氏ら非大阪系の「野党再編派」と民主党が視野に入れる合流に踏み出す場合、両党がともに解散した上で対等な立場で新党を設立する「新設合併」か、民主党が維新をのみ込む「吸収合併」の選択を迫られる。松野氏を含む比例代表選出議員は国会法の規定により、選挙の際に競合した政党に個別には移籍できないためだ。
 非大阪系のうち、松野氏ら約10人は民主党出身。民主党が大敗必至とみられた12年衆院選を前に離党した松野氏らに対し、同党では「苦しいときに逃げ出した連中のために解散するなんて考えられない」(ベテラン)との声が強く、執行部は合流するなら吸収合併との立場だ。
 これに対し、維新の再編派は「改革勢力の結集により政権交代可能な野党をつくる」と意気込んでおり、あくまで民主党と対等な形で合流する新設合併を描く。野党再編の試金石となる両党の合流は、入り口からハードルに直面している。

1266チバQ:2015/09/05(土) 17:49:43
>>1262
自己レス
http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seitoujoseihou/seitoujoseihou08.html
新設合併でも、吸収合併でも政党交付金は変わらないですね、失礼しやした

1267名無しさん:2015/09/06(日) 13:35:58
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150906-00010000-jindepth-pol
[細川珠生]【自公に対抗する野党勢力結集を】〜民主党尾立源幸参議院議員に聞く〜
Japan In-depth 9月6日(日)7時0分配信

民主党の尾立源幸参議院議員を迎え、最近の維新の党の動きについて聞いた。橋下氏を中心とする大阪系維新と東京の維新に分裂の動きが出てきている。維新の党は、大阪の橋下氏グループと旧民主党、みんなの党等が一緒になって始まった。
そんな中で大阪の国会議員は自民党中心であり、野党へのアレルギーがあった。松井知事と国会議員の何名かは菅官房長官に近い立場だった。

「(大阪都構想の是非を問う)住民投票でもし彼ら(橋下氏ら)が勝っていたら、自民党と連携を模索するような方向になっていたと思う。」と尾立氏は述べた。

しかし、その住民投票は僅差で敗北。橋下氏は政界引退を宣言した。しかし、それで困ったのは松井知事だと尾立氏は指摘し、「知事選には看板が必要だというので、改めて地域政党的なものに戻って、橋下氏の応援で府知事選挙、市長選挙を戦っていこうという考えになった。」と述べた。松井知事は橋下氏が引退すると再選は難しいのか、という細川氏の問いに対し、尾立氏は「橋下さんを太陽とすれば松井知事は月。照らされて初めて輝く。」と述べた。

5月に僅差で否決された大阪都構想だが、これからも都構想を訴え続けて、いずれ実現させたいという想いが大阪系維新の中にはあるのか。尾立氏は、「特に地方議員の根本は大阪都構想なので、これを諦めてしまうと彼ら自身の存在意義がなくなってしまう。」と述べ、旗印が必要だと解説した。

維新の党と民主党の今後について問われると、松野代表と親しいという尾立氏は、「(松野代表は)自公政権に対抗できる大きな野党を作るべきだと言っている」と述べた。「第一野党と第二野党で大きな野党再編を仕掛けていきたい。」という松野氏の考えに同意し、「理念を共有して一つになってやっていくことがこの国には大事。」と述べた。一方、すぐに一緒になるのは難しいので、国会内統一会派を作るなどして、大きな野党再編への道筋を立てることを提案した。

「国民の中には、自公に満足ではないが行き場がない人がいる。戦争はしないが、改革をするという旗印で受け皿を作れば、支持が得られる。」と尾立氏は述べ、野党が結集することの必要性を改めて訴えた。民主党の岡田代表にも「やるなら早く野党再編をやりなさい」と申し入れたことを明かし、「民主・維新だけではなく生活の党等も含め、大きな野党を」と意欲を見せた。また、尾立氏は「野党は大きな理念でまとまるべきだ」と述べ、例として、分厚い中間層をしっかり作り、格差が拡大しないような経済政策という一つの理念を挙げた。

国会が終わったあと、再編の動きが本格化すると見られているが、「それではスピード感がない。」と尾立氏。今から協議を始めて、国会が終わったころには完成しているくらいが理想だという。大阪府知事、市長選の対応のためにも旗印を早く立てたい考えを示し、「地に足のついた候補者を作っていきたい。」と述べた。細川氏は、「政党はきちんと国民の意思を受け止める基盤になるのでしっかり作っていってほしい。」と締めくくった。

(この記事は、ラジオ日本「細川珠生のモーニングトーク」2015年9月5日放送の内容を要約したものです)

「細川珠生のモーニングトーク」
ラジオ日本 毎週土曜日午前7時05分〜7時20分

ラジオ日本HP http://www.jorf.co.jp/index.php
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細川珠生(政治ジャーナリスト)

1268名無しさん:2015/09/06(日) 16:40:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150906-00000038-jij-pol
民主若手が「解党論」=維新分裂に呼応
時事通信 9月6日(日)14時19分配信

 民主党で野党再編に前向きな若手を中心に、解党して抜本的な立て直しを図るべきだとの意見が顕在化してきた。
 維新の党の事実上の分裂を受け、同党との間で浮上した合流構想が党勢回復の好機になり得るとの期待からだ。これに対し、岡田克也代表ら執行部は、目先を変える手法では広範な支持は得られないとみて否定的だ。
 衆院当選3回の岸本周平、大西健介両氏は3日、岡田克也代表と会い、「安全保障関連法案の成立を阻止できないことは民主党の力不足だ」として、速やかな解党と自民党に代わり得る新党の設立を求める文書を若手7人の連名で提出。同日の党会合でも後藤祐一衆院議員らが「解党するしかない」と力説した。
 橋下徹大阪市長に近い維新の「大阪系」議員の地元で選挙のたびに苦戦を強いられている民主党大阪府連幹事長の樽床伸二元総務相(落選中)も1日、岡田氏に解党と新党結成を求めた。
 若手らが解党を前提に出直しを求めるのは、安保法案成立に突き進む安倍政権への世論の批判の高まりが「民主党の支持率アップにはつながっていない」との危機意識からだ。中堅やベテランの一部も「政権運営に失敗した負のイメージを一掃できる」などと新党構想に理解を示す。
 解党論には、新党を結成する方が維新の非大阪系を受け入れやすいとの計算もある。実際、民主党との合流を模索する維新の松野頼久代表は4日、岸本氏らの主張について記者団に「大変ありがたい」と語った。

1269チバQ:2015/09/07(月) 22:59:45
ブーメランになりそうなこと言うなあ
http://mainichi.jp/select/news/20150908k0000m010012000c.html
枝野氏:「国会をサボっている」首相のテレビ出演を批判
毎日新聞 2015年09月07日 18時35分(最終更新 09月07日 21時34分)
 民主党の枝野幸男幹事長は7日、安倍晋三首相が読売テレビの番組に出演したことについて「首相に厳しく問いただす人がまったくいないような番組に出演し、言いたいことだけ言う姿勢だ。国会をサボっていると言われてもやむを得ない」と批判した。首相は4日の参院平和安全法制特別委員会で安全保障関連法案の審議中に大阪市に行き、出演や収録をしていた。

1270名無しさん:2015/09/08(火) 22:16:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150908-00000086-mai-pol
<安倍総裁再選>「暴走阻止」狙う野党のカギ 再編の行方は
毎日新聞 9月8日(火)20時35分配信

 自民党総裁選で対立候補もなく無投票で安倍晋三首相が再選されたことに対し、野党各党は「安倍政権の暴走阻止」を掲げて攻勢を強めたい考えだ。ただ、民主、維新両党は来夏の参院選に向け野党再編を模索する一方、維新の大阪系議員は安倍政権に近い姿勢を示している。野党再編によって「自民1強」を突き崩せるかどうかは不透明だ。

 民主の細野豪志政調会長は8日の記者会見で「無投票再選で自民内に反主流派が存在しないと明確になり、野党がいかにブレーキをかけるかがより重要になった」と指摘。「野党結集を加速すべきだ」と強調。維新の松野頼久代表も「(野党間で)連携を深めて、国民の声を受け止められる勢力を作りたい」と野党結束に意欲を示した。

 野党各党は16日にも採決が見込まれる安全保障関連法案の強行な採決の阻止に向け、内閣不信任決議案の提出も視野に入れる。さらに、民主と維新両党は来夏の参院選に向けた選挙協力と野党再編の協議を進める考えで、先月31日には民主の岡田克也代表と維新の松野代表が会談し、協力する方針を確認している。

 ただ、維新の大阪系議員の姿勢は安倍政権に近い。新党代表に就任する見通しの松井一郎大阪府知事は8日、首相の再選を歓迎した上で「日本のためなら政党が別でもやるべきことはやり、是々非々を貫く。何でも反対の民主党は国民にマイナスでしかない」と述べ、政権協力に前向きな姿勢を示した。

 野党でも次世代や新党改革は安保関連法案や参院選挙制度改革で政府に助け舟となる修正に応じており、安倍政権寄りの姿勢を見せている。維新の分裂で安倍政権に近い野党勢力が増えるのは確実で、今後の野党連携は広がりの欠けたものになりそうだ。【佐藤慶、村尾哲】

1271名無しさん:2015/09/09(水) 19:44:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150908-00000124-jij-pol
民・維、政権批判で足並み=「意見言えない自民」―安倍首相無投票再選
時事通信 9月8日(火)19時4分配信

 自民党総裁選に野田聖子前総務会長が出馬できず、安倍晋三首相が無投票再選を決めたことを受け、民主、維新両党は8日、足並みをそろえて「異論を封じる安倍政権」との批判を展開した。
 当面は安全保障関連法案の国会審議などを通じ首相への対決姿勢を強め、来年の参院選につなげたい考えだ。
 民主党の細野豪志政調会長は記者会見で、「首相官邸が締め付けたことが今の自民党の非常に息苦しい現状を端的に表している」と述べるとともに、野党結集を急ぐ考えを表明。維新の松野頼久代表も記者団に「多様な意見が言えない政党になった印象だ」と訴えた。
 両党は今週中にも、共産、社民、生活の各党などと党首会談を行い、内閣不信任決議案提出など共闘の具体化を協議する。松野氏は8日の党執行役員会で、党内の分裂を踏まえて「浮き足立っているが、われわれの一番の本分である国会活動に頑張っていきたい」と呼び掛けた。

1272名無しさん:2015/09/09(水) 20:20:57
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150909-00000537-fnn-pol
安保法案 野党幹事長、会談で徹底審議を求めることで一致
フジテレビ系(FNN) 9月9日(水)16時56分配信
安全保障関連法案の徹底審議を求めることで一致した。
民主党や維新の党など、野党6党の幹事長らが9日、国会内で会談し、終盤国会への対応について意見交換した。
会談では、安全保障関連法案をめぐり、与党が8日に野党の反対を押し切って、採決の前提となる中央公聴会を議決したことについて厳重に抗議し、地方公聴会の開催を含め、徹底した審議を求めていくことを確認した。
また、内閣不信任決議案の提出などの対応については、11日にも党首会談を開いて協議する方針。
最終更新:9月9日(水)16時56分

1273名無しさん:2015/09/11(金) 07:12:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150910-00000007-jij-pol
前原、今井氏らが勉強会=野党再編にらむ
時事通信 9月10日(木)2時32分配信

 民主、維新、生活の党と山本太郎となかまたちの野党3党の有志議員が、財政健全化をテーマとした勉強会を11日に開くことが分かった。
 野党再編に積極的な民主党の前原誠司元外相や維新の今井雅人幹事長が主導するもので、合流をにらんで政策の統一を進める狙いがあるとみられる。関係者が9日、明らかにした。
 民主、維新両党の執行部は、野党再編に向け政策協力に関する協議機関設置で合意している。前原氏らには勉強会で議論を先取りし、影響力を発揮したいとの思惑がありそうだ。
 勉強会では、民主党が7月にまとめた財政健全化推進法案をベースに、具体的な数値目標などを議論する。

1274名無しさん:2015/09/11(金) 07:14:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150910-00000071-mai-pol
<連合会長>「民主党を解党して新党結党も選択肢」
毎日新聞 9月10日(木)19時11分配信

 ◇若手議員から解党求める声を受けて

 連合の古賀伸明会長は10日の記者会見で、維新の党などとの合流を目指す民主党若手議員から解党を求める声が出ていることについて「解党して(新党を)結党することが選択肢であることは事実だろう」と述べ、野党再編のために民主党が解党することを否定しなかった。

 一方で「政策理念や基本的価値観のすりあわせから形が生まれてくる。再編の形ありきの議論はナンセンスだ」と述べ、数あわせに陥らないようくぎを刺した。

1275名無しさん:2015/09/12(土) 11:30:06
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150911-00000799-fnn-pol
野党6党首会談、安全保障関連法案の成立阻止で一致
フジテレビ系(FNN) 9月11日(金)21時35分配信
あらゆる手段で、成立を阻止する方針を確認した。
民主党や維新の党など、野党6党は、国会内で党首会談を開き、安全保障関連法案について、内閣不信任決議案や、問責決議案の提出を含め、あらゆる手段で成立を阻止する方針で一致した。
会談では、与党側が目指す16日の採決は、論外であり、地方公聴会や参考人質疑などのさらなる審議を求めることや、法案を阻止するための合同集会を開催することで一致した。
合同集会は、15日を念頭に調整されるという。
最終更新:9月11日(金)23時47分

1276名無しさん:2015/09/12(土) 11:33:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150912-00000500-san-soci
「話をつける」鈴木貴子衆院議員の政策秘書、傷害容疑で逮捕
産経新聞 9月12日(土)0時3分配信

 警視庁大崎署は11日、傷害容疑で鈴木貴子衆院議員(民主)の政策秘書、赤松真次容疑者(41)=東京都品川区=を逮捕した。

 逮捕容疑は、8日午後11時10分ごろ、同区内の路上で男性(62)を投げ倒すなどして胸などに全治3〜4カ月の重傷を負わせたとしている。赤松容疑者は「(男性に)けがを負わせた認識はない」と否認しているという。

 同署によると、赤松容疑者と男性は面識がなかったが、同区内の同じ飲食店で飲酒していた際、口論になり、「話をつける」と外に出てけんかになった。

 同署で詳しい経緯などを調べている。

 鈴木議員は、新党大地代表の鈴木宗男・元衆院議員の長女。

1277名無しさん:2015/09/12(土) 15:01:13
>>1274

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150910-00000176-jij-pol
民主解党も選択肢=野党再編「政策一致が前提」―古賀連合会長
時事通信 9月10日(木)23時58分配信

 連合の古賀伸明会長は10日の記者会見で、野党再編に関連し、民主党の解党も「選択肢の一つだ」との見解を明らかにした。
 連合は同党の最大の支持組織で、野党再編に柔軟な姿勢を示した古賀氏の発言は今後の動きに影響を与える可能性がある。
 民主党の解党は、党内の一部中堅・若手議員らが党再生の手段として提唱しているほか、同党との合流を視野に入れる維新の党の松野頼久代表らも期待を示している。
 古賀氏はまた、「あくまで政策理念や価値観を合わせていかないと、単なる数合わせになる。形ありきの議論はナンセンスだ」とも指摘。政策の一致が再編の前提になるとの考えを強調した。 

最終更新:9月10日(木)23時58分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150910-00000059-asahi-pol
連合会長「民主解党も選択肢の一つ」
朝日新聞デジタル 9月10日(木)21時16分配信

 連合の古賀伸明会長は10日の記者会見で、民主党の若手議員や大阪府連が岡田克也代表に要望した「解党」について「選択肢の一つであると思う」と述べた。岡田氏は解党に否定的だが、同党にとって最大の支持組織のトップによる発言は、維新の党の松野頼久代表らとの再編協議に影響を与える可能性がある。

 古賀氏は来年夏の参院選についても「1人区は一強に多弱が向かっても負ける。候補者調整をやらないといけない。複数区も野党として一本化できるところはやっていく」と述べ、民主が維新などと協力して選挙区調整を進めるべきだとの考えも示した。

 ただ、古賀氏は「野党結集は簡単なものではない。政策理念や価値観をどうしていくか議論し、合わせていかないと、単なる数合わせに終わる。一番危険なことだ」とも発言。維新との再編の前に、政策などをすり合わせるべきだとの考えも強調した。

朝日新聞社

1278名無しさん:2015/09/12(土) 15:19:49
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150910-00010000-jindepth-pol
[山田厚俊]【先の見えない野党再編、民主解党が鍵】〜左系を除いた“保守新党”に期待〜
Japan In-depth 9月10日(木)7時0分配信

維新の党分裂騒動を機に、野党再編への機運が一気に高まっている。
野党第1党の民主党からすれば、分裂した非大阪系の維新を呑み込み、勢力拡大を図りたい思いもあるようだが、民意は民主に対して「ノー」を突き付けている限り、もはや“吸収合併”はムリだと理解すべきだろう。

そんな中9月1日、大阪府連幹事長の樽床伸二元総務相が岡田克也代表に解党を要請。続く3日、岸本周平衆院議員が岡田代表に解党を求める要望書を手渡した。この要望書には3回以下の同僚議員6人が名を連ねていた。

これだけ支持率が下がっている中で勝ち続けている民主党議員には「自分は選挙に強い」という自負があり、党の資金も考えれば「あえてババを引いてカネをドブに捨てるようなことはしなくていい」(ある民主党関係者)との思いがある。ましてや、維新の松野頼久代表をはじめとした、“民主離脱組”への不信感は未だ根強い。

そこで、まずは自分たちの生き残りだけを粛々とやっておき、自民党がずっこけたら改めて自分たちの時代が来るという、極めて後ろ向きの思考なのだ。

しかし、「一強他弱」と呼ばれる現在の永田町は、野党が存在しないと同義の状況。一度、古い器を壊して、新しい船出を必要としている時だといっていい。

元みんなの党の地方議員の一人はこう語る。

「維新が分裂して、民主も解党すれば、ある程度の新しい野党が出来るのは間違いない。たとえば、民主を除籍となった浅尾慶一郎氏も合流できる。いわゆる左系を除いた保守新党の創出の可能性が広がるんです。しかし、民主党の看板がある限り、それは不可能。国民の支持がない政党なんですから、さっさと解党すればいいと思います」

同様のことは、小沢一郎氏が代表を務める「生活の党と山本太郎となかまたち」にも言えるだろう。小沢アレルギーが強い現在の民主では、野党再編は所詮ムリ。少数野党や無所属議員も交え、早く新しい器作りに着手することが望まれている。

山田厚俊(ジャーナリスト

1279名無しさん:2015/09/12(土) 15:20:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150910-00000075-san-pol
「分裂」維新、「衆院22人」争奪戦 委員会理事枠…野党第2党譲れず
産経新聞 9月10日(木)7時55分配信

 分裂が確実な維新の党で、松野頼久代表ら「残留組」と大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長が結成する「新党組」の野党第2党の座をめぐる所属議員の引き抜き合戦が過熱している。衆院議員数が共産党の21人を上回らなければ、各委員会に理事を送り込む権利を失うからだ。国会運営に深く関与できる体制を維持するため、「22人確保」が目安になりそうだ。

 「安全保障関連法案が重要な局面だ。しっかり連携したい」

 民主党の枝野幸男幹事長は9日、就任のあいさつに訪れた同党出身で維新の今井雅人幹事長らを歓待した。大阪選出の馬場伸幸前国対委員長が民主党との連携に後ろ向きだったことから、同席した同党の安住淳国対委員長代理も「これからは(民主党の部屋に)毎日来てもらわないといけない」と上機嫌。和やかな雰囲気は維新執行部の「民主党化」を印象づけるのに十分だった。

 今井氏らのあいさつ回りに先立ち、維新は両院議員懇談会を開き、松野氏が「新党組」を排除した8日の執行部人事に理解を求めた。ただ、大阪系を中心に国会終盤の人事刷新などへの批判が続出。松野氏の辞任要求こそ出なかったものの、足立康史衆院議員は記者団に「松野氏こそ辞任に値する」と訴えるなど、攻防は激しさを増している。

 火花を散らす残留組と新党組が強く意識しているのが「22人の確保」だ。維新の衆院議員は現在40人で、民主党に次ぐ野党第2党。各委員会に議事運営に関わる理事を出している。ところが、分裂で残留組と新党組が「20人対20人」となれば、21人の共産党が野党第2党に“躍進”し、理事枠を獲得できる。

 残留組か新党組のいずれかが22人以上を確保すれば野党第2党を維持できる。一方、18人以下になった方は野党第4党に転落し、理事を出すこともできない。態度を決めていない「中間派」が別の新党設立や無所属の道を選択すれば、残留組も新党組も「22人獲得」のハードルは上がる。維新分裂の行方を固唾をのんで注視しているのは、共産党かもしれない。(内藤慎二)

1280名無しさん:2015/09/12(土) 15:41:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150910-00000166-jij-pol
経済政策でも連携=4野党幹事長
時事通信 9月10日(木)23時2分配信

 民主、維新、社民、生活の野党4党の幹事長が10日夜、東京都内で会談した。
 11日の野党党首会談を前に、安全保障関連法案の成立阻止に向けて足並みをそろえていくことを確認。また、「安保の次の重要テーマは経済だ」として、経済政策でも政府・与党に対抗していくため連携を深めることで一致した。

1281名無しさん:2015/09/12(土) 16:10:25
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2015091100786
3野党有志が勉強会=民主・前原、維新・今井氏ら

 民主、維新、生活の野党3党の有志が11日、財政健全化に関する合同勉強会を開いた。野党再編に積極的な民主の前原誠司元外相、維新の今井雅人幹事長、生活の玉城デニー幹事長らが出席。民主党がまとめた「行政監視院」設置を柱とする財政健全化推進法案などをベースに意見交換を進め、共同提出を目指すことを確認した。
 会合で前原氏は、「今の政権には財政出動はあるが財政の見直しはない。われわれが健全化の道筋を示す」と強調。今井氏も「政策を積み上げて政府に対案を出したい」と述べた。
 民主、維新両党は今国会閉幕後、政策協力に向けた協議機関を設置することで合意しており、勉強会には再編の動きを加速する狙いもありそうだ。(2015/09/11-17:22)

1282名無しさん:2015/09/12(土) 18:08:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150911-00000138-sph-soci
民主小西氏、特別委で自著を“宣伝”失笑もれる
スポーツ報知 9月11日(金)19時51分配信

 安保法案に反対する民主党の小西洋之参院議員が11日の平和安全法制特別委員会で、自身の著作「私たちの平和憲法と解釈改憲のからくり」を“宣伝”する一幕があった。

 小西氏は冒頭、「安倍内閣の憲法違反を立証する本を出版しました」などと自身の著書を掲げた。周囲の議員からは「おかしいだろ」「やめた方がいい」など注意の声や失笑がもれた。それでも小西氏は中谷元防衛相に「本を読んでいただきましたか?」と質問。「高校生、中学生でも簡単に理解できる真っ黒の憲法違反」と主張した。

 小西氏はかつて予算委員会などで安倍晋三首相にクイズ形式の質問を連発したことがある。

最終更新:9月11日(金)20時16分

1283名無しさん:2015/09/13(日) 22:14:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150912-00050125-yom-pol
野党間の候補者調整、必要性強調…民主・岡田氏
読売新聞 9月12日(土)19時48分配信

 民主党の岡田代表は12日、東京都内で開かれた労働組合の会合であいさつし、野党間の選挙協力について、「与党が漁夫の利を得る状況を乗り越え、与党候補と野党候補が1対1の戦いができる状況を作り出すことが必要だ」と述べた。

 民主党は今国会閉会後、維新の党と選挙や政策で協力するための協議機関を設置することで合意している。岡田氏の発言は、来夏の参院選や次期衆院選に向け、野党間の候補者調整の必要性を強調したものだ。

1284名無しさん:2015/09/15(火) 20:08:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150915-00050005-yom-pol
身捨てる覚悟必要…民主解党論、長島元副大臣も
読売新聞 9月15日(火)7時49分配信

 民主党の中堅・若手議員で浮上した「解党論」が、保守系の党幹部クラスにも広がっている。

 長島昭久・元防衛副大臣は14日、記者団に「野党結集のため、身を捨てる覚悟が必要だ」と述べ、解党すべきだとの考えを示した。自身のフェイスブックには「一日も早く解党し、党派を超え、国民の常識ど真ん中に立脚した政策を掲げる健全な野党勢力を結集するしかない。そうでなければ、自公政権に代わる政権の受け皿づくりなど夢のまた夢だ」と書き込んだ。

 民主党の解党や党名変更の案には、維新の党との合流を軸とした野党再編に勢いをつける狙いがある。3日に当選3回の岸本周平衆院議員らが岡田代表に要望して表面化し、今回、細野政調会長に近い長島氏が発信したことで、党全体に影響する可能性がある。

1285チバQ:2015/09/15(火) 21:31:30
http://www.sankei.com/politics/news/150914/plt1509140025-n1.html
2015.9.14 22:52

安保公聴会にSEALDsメンバー 民主が推薦

ブログに書く1




 参院平和安全法制特別委員会は14日の理事会で、安全保障関連法案に関する15日の中央公聴会で意見表明する「公述人」として、法案に反対する学生グループ「SEALDs(シールズ)」の中心メンバーで明治学院大4年の奥田愛基さんら6人を招くことを確認した。奥田さんは参院事務局の公募に応じた95人の中から民主党が推薦した。

1286名無しさん:2015/09/16(水) 20:52:56
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150916-00000002-sasahi-pol
安保が引き金で民主解党→新党結成へ〈週刊朝日〉
dot. 9月16日(水)7時10分配信

 維新の党からの「新党結成」ラブコールに、「名前を変えればいいというものでもない」と慎重な民主党・岡田克也代表。だが参院でも行われそうな安保関連法案の「強行採決」が、岡田氏に“重大な決断”をさせるとの見方が党内で広まっている。同党の中堅議員が説明する。

「10年ぶりに代表に復帰した岡田さんですが、通常国会は数を背景とする安倍政権に押し切られてばかり。今回の安保もそう。忸怩(じくじ)たる思いでしょう。数の必要性も痛感しているはず。持論である二大政党制に向け、新党結成に舵(かじ)を切る可能性は十分にある」

 民主の国会議員は130人。分裂する維新の党などから30人が加わり新党を結成すれば、存在感はグッと高まる。最近、岡田氏が「維新の党」の江田憲司前代表や「生活の党」の小沢一郎代表と、頻繁に面会しているとの情報も流れている。ベテラン議員は「江田氏とは新党に向けての政策のすり合わせ。小沢氏からは新党結成のノウハウを教わっているのでは」と指摘する。

 9月3日には大西健介衆院議員ら若手が岡田氏と面会し「執行部は解党を決断し、新党を結成すべきだ」という要望書を提出した。岡田氏は怒るどころか、熱心に耳を傾けたという。

 ネックは支持母体の連合が、労組に批判的な維新との合流に後ろ向きなこと。だが、連合の古賀伸明会長は民主議員との会食で「民主党の第1章は終了した。読者は第2章を読もうと思っても、中身は1章と同じ。これでは読まれない。内容をガラリと変えるべきだ」と説いている。条件次第では維新との新党もやむなし、との思いのようだ。

 高まる新党結成の可能性に、政治ジャーナリストの角谷浩一氏も「結成はある」と指摘する。

「10月下旬には橋下徹大阪市長が新党を発足させます。これに対抗する“目新しさ”も必要。来夏の参院選で結果を出せなければ、岡田代表は引きずり降ろされる。年内に新党をつくり、勝負をかけると見るのが普通ではないでしょうか」

 安倍政権の強行採決という“アシスト”で、原理主義者が動く日は近い。

(本誌・小泉耕平、平井啓子、一原知之、牧野めぐみ、古田真梨子、永野原梨香)

※週刊朝日 2015年9月25日号

1287名無しさん:2015/09/16(水) 21:26:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150916-00000548-san-pol
安保法案 民主・枝野氏「手の内はさらさない」
産経新聞 9月16日(水)17時2分配信

 午後3時15分から、民主党の枝野幸男幹事長が記者会見。「質疑を終局させる状況でないことははっきりしている。たいへんな暴挙だ」とした上で、参院平和安全法制特別委の締めくくり総括質疑などの対応ついては「数で劣勢のわれわれは手の内はさらさない。状況をみながら、その都度有効な対策を取っていく」と述べるにとどめた。

1288名無しさん:2015/09/17(木) 06:38:49
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015091600688
民主、「廃案路線」に傾斜=維新は分裂で自壊-安保審議

 安全保障関連法案の国会審議をめぐり、民主党は修正協議を通じて自らの政策を反映させる選択肢ではなく、廃案を迫る路線を選び、準備していた対案も最終的に1本の提出にとどまった。政府案に反対する世論に同調したためだが、政権担当能力を示せなかったとして党内には不満もくすぶる。一方、維新の党は分裂状態に陥ったことが響き、「責任野党」の役割を果たせなかった。
 「とても質疑を終局させる状況ではない。大変な暴挙だ」。民主党の枝野幸男幹事長は16日の記者会見で、法案採決を急ぐ与党側を厳しく批判した。
 安保政策をめぐって民主党は4月下旬、「遠くは抑制的に、日本の安全に関わる近くはより現実的に」を基本に、武力攻撃に至らないグレーゾーン事態に対処する領域警備法案と、周辺事態法、国連平和維持活動(PKO)協力法の両改正案の取りまとめに入った。
 しかし、6月に行われた衆院憲法審査会で憲法学者3人が政府案を「違憲」と断じたことを契機に、各種世論調査で安倍内閣の支持率が急落したのを受けて流れが変わった。
 民主党執行部は「対案より廃案」を合言葉に、政府案の問題点追及に比重を置く戦術に転換。維新と歩調を合わせた領域警備法案の提出も、衆参両院それぞれの審議が終盤に差し掛かるタイミングとなり、実質的な審議は行われずじまいだった。
 対案提出に消極的だったのは、安全保障をめぐる意見対立を抱える党内事情も絡む。実際、民主党は集団的自衛権の行使容認に関する見解の取りまとめは避けており、保守系の長島昭久元防衛副大臣のグループなどには「これでは万年野党だ」と危機感も広がる。
 「是々非々」路線を掲げる維新は衆院審議段階で3本、参院段階で8本の対案をそれぞれ提出。与党側も、強行採決の印象を薄める狙いから維新との修正協議に前向きだった。
 しかし、野党連携に力点を置く執行部と、政権との協調に積極的な大阪系が分裂状態に陥り、維新内は混乱。当初から「難しい」とみられていた修正合意の機運は一気に遠のき、政府提出法案が形を変えずに成立することが決定的となった。(2015/09/16-17:30)

1289名無しさん:2015/09/17(木) 22:42:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150917-00000181-sph-soci
辻元清美氏「国民の声を総理が切り捨てた。バサーッと」
スポーツ報知 9月17日(木)22時1分配信

 民主党の辻元清美政調会長代理が17日、BSフジの「プライムニュース」(月〜金曜・後8時)に出演し、この日、参議院の平和安全法制特別委員会で可決された安全保障関連法案について語った。

 番組のテーマは「安保関連法案採決の是非と今後を問う」。辻元氏は「私は、国会の外で(反対派の国民の声が)今も聞こえている中で緊急動議、採決を行った。国民の声を安倍(晋三)総理が斬り捨てた。バサーッといったと思いました」と淡々とした口調で話した。

 辻元氏は衆議院の委員会で安倍首相と質疑で激論を交わした。その時の印象を聞かれると「安倍さんの余裕がなくなっていて、目がね…。ちっちゃいというかですね、私が質問していて、3分程度なのに、その間にヤジ飛ばす総理。こんな人に任せられませんよ」。語気を強めながら批判した。

 番組にはほかに、自民党の小野寺五典政調会長代理、維新の党の今井雅人幹事長らが出演した。

1290名無しさん:2015/09/19(土) 09:07:23
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2015091800914
民維共闘、なお温度差=野党再編へ課題残す-安保法案

 安全保障関連法案をめぐる与党との攻防で、民主、維新両党は安倍内閣不信任決議案を共同で提出するなど、国会戦術の面では一定程度、足並みをそろえることができた。両党は野党再編を視野に政策や選挙協力の協議を始める方針だが、政府案への対案提出に関しては対応が分かれるなど温度差も露呈。今後、連携が進むかは不透明だ。
 「日本の平和主義、立憲主義、民主主義を大きく傷つける」。民主党の岡田克也代表は18日、不信任案提出後の記者会見で、安保法案を厳しく批判。維新の松野頼久代表も記者団に「多くの憲法学者が違憲と言っている法案を(与党は)衆参とも強行採決した」と憤り、歩調を合わせた。
 憲法学者による「違憲」の指摘などで法案への世論の批判が高まる中、民主党が比較的早い段階で「廃案」路線に踏み出したのに対し、維新は独自の対案を提出した上で与党と修正協議に臨み、当初は野党共闘には腰が引けた印象だった。
 しかし、橋下徹大阪市長の新党構想で維新が分裂状態に陥ると、野党再編に積極的な松野氏らが党運営の主導権を掌握。安倍政権との協調に前向きな大阪系を執行部人事で排除したことで、国会対応での野党共闘が急速に進んだ。
 民維両党は、武力攻撃に至らないグレーゾーンでの領域警備法案を共同で提出したものの、国連平和維持活動(PKO)協力法改正案などでは調整が付かず、維新が単独で提出した。安保政策で民主党は保守系から旧社会党系まで幅広い意見があり、保守寄りの維新と今後すり合わせができるのか、課題を残した形だ。
 民主党は国会審議の最終盤、野党の合同抗議集会を呼び掛けたが、維新は「何を訴えるのか分からない」と応ぜず、開催には至らなかった。再編協議の前途は決して平たんではなさそうだ。(2015/09/18-19:44)

1291名無しさん:2015/09/19(土) 09:09:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150919-00000513-san-pol
安保法成立 民主・岡田代表「次の選挙でしっかりと結果出したい」
産経新聞 9月19日(土)8時16分配信

 民主党の岡田克也代表は19日未明、安全保障関連法が成立したことについて、「極めて残念だ。憲法の平和主義、立憲主義、民主主義に大きな傷跡を残した。われわれは数が足りなかったが、各野党と協力しながら、次の選挙でしっかりと結果を出したい。そのための戦いがきょうから始まる。安倍政権を倒さなければならない」と述べた。国会内で記者団に語った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150919-00000509-san-pol
安保法成立 民主・蓮舫氏「数が足りなかった。始まりの始まりだ」
産経新聞 9月19日(土)2時50分配信

 民主党の蓮舫元行政刷新担当相は19日未明、安全保障関連法が成立したことについて、「終わりじゃなくて始まりの始まりだ。来年は参院選があるので、(衆参勢力の異なる)ねじれを作り、法案の執行ができない事態を作る」と述べた。国会内で記者団に語った。

 蓮舫氏は「(廃案に向け)ありとあらゆる可能性もあるものを参院本会議場でやった」と説明。「言論の府なので、言葉をもって戦ってきた。ただ数が足りなかった」と述べた。

1292チバQ:2015/09/19(土) 11:12:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150918-00000594-san-pol
安保法案 辻元議員ら、ピンクの鉢巻き姿で現れ注意される「示威行為に当たる」
産経新聞 9月18日(金)22時36分配信

安保法案 辻元議員ら、ピンクの鉢巻き姿で現れ注意される「示威行為に当たる」
本会議中の傍聴席に「怒れる女性議員の会」のピンクのハチマキを巻いて現れ、注意を受けた辻元清美議員ら=18日午後、国会・参院本会議場(鈴木健児撮影)(写真:産経新聞)
 安全保障関連法案の行方が最終盤を迎える中、民主党の辻元清美、阿部知子両衆院議員らが18日夜、「怒れる女性議員の会」と書かれたピンクの鉢巻き姿で参院本会議の傍聴に現れたが、衛視から「示威行為に当たる」として注意を受けた。

 鉢巻きは、16日に参院平和安全法制特別委員会の開会を阻止するため、国会内の廊下を占拠するなどした際にも着用していた。

1293名無しさん:2015/09/19(土) 12:22:00
「看板」離脱、割れる維新 路線対立、代表選にらみ
http://www.asahi.com/articles/DA3S11935424.html

 ■参院選へ、合流探る民主

 維新の分裂がさらに進めば、来夏の参院選をにらんだ野党再編が加速する可能性が高まる。

 「こちらからコメントする問題ではないと思う」。
民主党の岡田克也代表は27日午後、橋下氏、松井氏の離党について記者団に語った。

 だが、岡田氏は同日夜には維新の松野代表、江田憲司前代表と東京都内で会談した。
自ら野党再編の可能性を水面下で探っており、
25日夜にも、橋下氏に近く大阪府議を務める維新の浅田均政調会長代行と都内で極秘に会談する予定だった。
直前に会談の情報が漏れて流れたが、両党の本格的な再編に向けた動きではないかとみられている。

 民主、維新の再編への動きは「政策」にも及ぶ。安倍内閣提出の安全保障関連法案に対し、
民主、維新は共同で三つの対案を提出しようと協議中だ。
安保関連法案を「違憲法案だ」と追及する民主内には、対案を出すことに慎重な声が強い。
それでも共同歩調をとるのは、「数あわせの再編で野合と批判されないよう、政策面でも実績づくりが必要」(民主幹部)だからだ。

 民主党幹部の一人は27日、「維新の内部分裂が進めば、民主中心の野党再編が加速する」。
維新の関西を地盤にする議員を除く形で合流する構想だ。

 維新の野党再編派も民主をその相手と見定める。民主党出身の松野氏や旧結いの党出身の江田氏が、
関西地盤の議員の猛反発を覚悟で柿沢幹事長を続投させる判断をしたのも、
民主との再編に向けた主導権を握っておく狙いからだ。

 松野氏は年末をめどに維新と民主をそれぞれ解党し100人規模の党に再編する構想を表明している。
維新に民主出身や旧結い出身の議員は30人前後いる。
民主は132人。安倍政権に対抗できる野党として世論の期待を集めたい考えだ。


野党再編「旧知の二人」存在感…岡田氏と江田氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150829-00050029-yom-pol

 非自民勢力の結集を目指す野党再編に向け、民主党の岡田代表と維新の党の江田憲司前代表の動向に注目が集まっている。

 岡田氏と江田氏は27日夜、維新の松野代表を交えて都内で会談し、野党再編を視野に連携していくことを確認した。

 岡田、江田両氏は定期的に会食する仲だ。いずれも東大法卒で、通商産業省(現経済産業省)に入省した
江田氏は岡田氏の3年後輩に当たり、岡田、松野両氏をつなぐパイプ役を果たしている。

 江田氏は無役ながら、橋下徹大阪市長との関係が深く、党内から一目置かれる存在だ
柿沢幹事長が松井一郎大阪府知事から辞任を迫られた維新の内紛では、
「柿沢幹事長を辞任させれば、松野代表の信用が落ち、野党再編はできなくなる」と松野氏を励ました。
維新で対立する大阪系と執行部の双方に顔が利く江田氏には、民主党からも「江田氏が再編のキーマンになりうる」と期待する声が上がっている

1294名無しさん:2015/09/20(日) 08:31:28
http://blogos.com/article/134982/
野田佳彦2015年09月19日 00:00
民意に反する強行採決

安全保障関連法案の衆院における審議は、約116時間。参院においては約100時間でした。衆参両院における合計約216時間をもって、政府・与党は「議論は尽くされた」「採決の環境が整った」と強弁しました。1本の法案を各院で100時間以上審議したなら、その主張は正しいと思います。

  しかし、安保関連法案は、「国際平和支援法案」という新法と、自衛隊法など既存法を一括して改正する「平和安全法制整備法案」の2本立てになっていますが、後者は10本の法改正を含んでいるのです。

  すなわち、実は11本の法案であり、対象となる自衛隊の活動が広範囲にわたっているのです。衆参ともに100時間以上審議したと言いますが、法案1本あたりわずか10時間に過ぎず、全く不十分です。この程度の議論で、我が国の安全保障政策を根本的に転換することなど到底許されません。

  しかも、安倍総理や関係閣僚の答弁が二転三転しました。安倍総理は集団的自衛権を行使する「存立危機事態」の事例として、衆院ではホルムズ海峡の機雷掃海と避難する邦人を輸送中の米艦防護を挙げていました。しかし、参院の質疑を通じてそれらは具体的に該当しないことが明らかになりました。逆に、中谷防衛大臣は、その対象が政府の裁量で際限なく拡大することを明らかにしました。

  一貫性のない答弁が続いたため、衆参ともに100回以上も審議が中断しました。審議を重ねれば重ねるほど疑問が湧くのは、欠陥法案だからです。危機感を抱いた多くの皆さんが、連日国会周辺に押し寄せてきました。若者からお年寄りまで、動員された人ではなく自分たちの意思で集まってこられました。このような国民の声に安倍政権は全く耳を貸そうとせず、力ずくで採決を強行しました。

  3年前、私が総理大臣の時も、連日原発に反対するデモ隊に官邸を取り囲まれました。原発を含むエネルギー政策については、討論型世論調査や地方ごとの意見聴取の会を開くなど、できるだけ民意を把握しようと努めたつもりでした。しかし、官邸を取り囲む運動は、ずっと続きました。そこで、運動の代表者たちを官邸に入れて、直接お話をお伺いする機会をつくりました。

  猛者たちを前に、私は緊張していました。でも、驚いたことに彼(女)らは、内閣総理大臣を前にもっと緊張していました。普段から大胆不敵なのではなく、止むにやまれぬ思いで意を決して行動していることがよくわかりました。お互いに理解し合えたわけでもなく、彼らの主張をとり入れたわけでもありません。しかし、生の声に触れることができて良かったと思いました。

  安倍総理は、安保法案に対する国民の理解が深まっていないことは十分認識しています。しかし、時がたてば必ず評価されると確信しているようです。私は、思い上がりだと思います。違憲訴訟が続き、立ち往生するのではないでしょうか。

1295名無しさん:2015/09/20(日) 10:53:41
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015091900302
野党、参院選へ共闘焦点=安保法成立受け

 安全保障関連法が成立した19日、民主党は来年夏の参院選をにらみ、野党勢力の結集を訴えた。共産党も他党と積極的に選挙協力する方針に転じた。国会内での共闘を選挙にも広げる方向性は一致しているが、幅広い枠組みで協調できるかどうかは予断を許さない。
 民主党は19日、岡田克也代表や枝野幸男幹事長ら幹部が東京・銀座でそろって街頭演説。岡田氏は「いざという時に政権を担える政党の存在がどうしても必要だ」と強調した。枝野氏もこの後、記者団に「同じ思いを持つ国会議員を衆参両院で2分の1以上にしないといけない」と述べ、維新の党などとの連携に前向きな考えを示した。
 安保法の審議を通じ、安倍内閣の支持率は大きく下落した。だが、「一強多弱」の状況下で今国会成立を許し、民主党執行部には反対の世論に応え切れなかったとの無力感が広がった。
 民主党は27日の今国会閉幕後、維新と政策・選挙の両面で協議をスタートさせる。参院選に向け、安保問題を引き続き中心テーマに据えるとともに、政権の経済政策「アベノミクス」の問題点を明らかにしていく方針で、選挙区調整にも本腰を入れる考えだ。
 こうした中、共産党は19日の中央委員会総会で、他の野党との選挙協力に全面的に踏み出すことを決定。志位和夫委員長は記者会見で、民主、維新、社民、生活の各党と安倍内閣不信任決議案を共同提出した経緯に触れ、「安倍政権打倒という点では5党に政治的な合意がある」と指摘した。
 ただ、民主党は維新との合流に消極的な労組系の議員らを抱えている上、民主、維新両党とも共産党との協力には拒否感が強い。安保法の審議が野党間の結束を促したことは確かだが、民主党内では「有権者の多くは次の選挙までに与党の強行採決なんて忘れる」(閣僚経験者)との弱音も漏れている。(2015/09/19-20:18)

1296名無しさん:2015/09/20(日) 19:19:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150920-00000083-jij-pol
岡田民主代表、共産との協議前向き=選挙協力、志位委員長と会談へ
時事通信 9月20日(日)18時55分配信

 民主党の岡田克也代表は20日、共産党が野党に呼び掛けた来年夏の参院選や次期衆院選での選挙協力について「思い切った提案で、かなり注目している」と述べ、前向きな姿勢を示した。
 具体的な協力内容の説明を受けるため、近く同党の志位和夫委員長と会談する考えも明らかにした。秋田市内で記者団の質問に答えた。
 民主党が政権を獲得した2009年の衆院選で、共産党は小選挙区候補を全体の約半数となる152人に絞った。岡田氏はこの経緯に触れ、「わが党にとっては大きなプラスがあった」と指摘。同時に「維新の党や社民党とも協力しながら選挙戦を戦っていくことが重要だ」と述べ、より広範な形での選挙協力を目指す方針を示した。
 共産党との選挙協力に民主党内で異論が相次ぐ可能性については、「具体論になるといろいろな議論が出る。党の中でも理解を得ていかないとできないので、あまり拙速にならないようにしたい」と述べ、党内の意見集約を慎重に進める考えも示した。 

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015092000190
参院選、安保法廃止が争点=岡田民主代表

 民主党の岡田克也代表は20日、来年夏の参院選について「安全保障法制、集団的自衛権(の行使容認)の部分を白紙に戻すかどうかが争点だ」と述べ、19日に成立した安全保障関連法の廃止を掲げて臨む考えを示した。
 参院特別委員会での採決が混乱したことに関しては、「議事録に『聴取不能』と書いてある。速記者が聴取不能なものが委員の耳に聞こえているはずがなく、採決が有効に成立していたか疑わしい」と指摘した。 (2015/09/20-19:07)

1297名無しさん:2015/09/20(日) 22:04:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150920-00000555-san-pol
民主・岡田代表 共産党の選挙協力呼び掛けに「注目している」 近く党首間協議へ
産経新聞 9月20日(日)20時17分配信

 民主党の岡田克也代表は20日、共産党が来夏の参院選で他の野党に選挙協力を呼び掛けていることに関して、「かなり思い切った提案で、注目している」と述べ、説明を受けたいとの意向を示した。秋田市で記者団に語った。近く両党党首が協議する見通しだ。

 共産党は19日の第4回中央委員会総会で、「『戦争法(安全保障関連法)廃止の国民連合政府』で一致する野党が、国政選挙で選挙協力を行おう」とする提案を確認した。

 これについて、岡田氏は「選挙区で競合を避けるのは重要だが、政策をどうするかなど、さまざまな議論をしないといけない」と指摘。「(提案の)中身について、よく話を聞きたい」と述べた。

 共産党は10日現在、参院選の選挙区で24人を公認。志位和夫委員長は19日の記者会見で、発表済みの選挙区での擁立見送りも検討するとしている。

1298名無しさん:2015/09/20(日) 22:07:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150920-00000515-san-pol
辻元氏「しっかり調査して対応したい」 次世代・和田氏、民主議員の“セクハラ暴行”糾弾
産経新聞 9月20日(日)10時57分配信

 「混乱と関係ない場所で無抵抗の女性議員を背後からいきなり引き倒してけがをさせる。人として議会人として女性の人権を守るためにも満身の怒りを持って抗議をしたい」

 次世代の党の和田政宗幹事長は20日のNHK番組で、安全保障関連法案の参院平和安全法制特別委員会採決の際、自民党の大沼瑞穂参院議員が民主党の津田弥太郎参院議員から暴行を受けたとされる問題について、民主党を強く非難した。

 和田氏は同じ番組に出演した民主党の辻元清美政調会長代理に対し「映像が残っており、民主党の議員も近くで見ている。民主党としてどう対処するのか」と追及した。これに対し、辻元氏は「しっかりと調査して対応していきたい」と述べるにとどめた一方、「民主党の議員も足を引っ張られた」と指摘。和田氏は「それは混乱の場所だった」と強調した。

1299名無しさん:2015/09/21(月) 09:56:04
>「違憲法案への対案はない」(民主党の岡田克也代表)
という立場は、改憲賛成解釈改憲反対の自分には真っ当に思えます。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150921-00000046-san-pol
野党結集はや暗雲
産経新聞 9月21日(月)7時55分配信

 ■維新「安保対案、出なかった」/民主「分裂状態、決着つけて」

 安全保障関連法の成立阻止に向けて共闘した民主党と維新の党だが、20日のNHK番組では両党幹部が互いの“急所”を突くなじり合いを演じた。両党は今国会閉会後、野党勢力の結集を目指し政策のすり合わせや選挙協力を話し合う協議機関の設置で合意しているが、先行きには早くも暗雲が漂う。

 きっかけは維新の井坂信彦政調会長の発言。安保法成立を許した反省点について「野党が弱小でバラバラだった」と総括した上で、民主党を名指しし「野党第一党が総合的な対案を出すに至らなかった」と断じた。

 維新は安保法の対案として8法案を提出。うち民主、維新の両党が共同提出したのは尖閣諸島(沖縄県石垣市)防衛を念頭に置く領域警備法案だけで、井坂氏は「違憲法案への対案はない」(民主党の岡田克也代表)との原則を崩さなかった民主の姿勢をあてこすった。

 対する民主党の辻元清美政調会長代理は番組で、維新が事実上の分裂状態になる現状を念頭に「維新がどうなるのか。早く決着つけていただきたい」と急所を突いた。井坂氏は「申し訳ない状態になっているが…」と答えるのが精いっぱいだった。両党は協議機関設置に向けて月内にも政調会長らによる会談を行う見通しだが、安保以外の消費税増税などでも両党の路線は異なる。

 維新の分裂騒動も重なり、落ち着いて協議のできる環境にはなく、来夏の参院選に向け、政策が一致しないまま結集を急げば、野合批判を招きかねない。

1300名無しさん:2015/09/21(月) 10:02:38
>>1297

http://www.47news.jp/CN/201509/CN2015092001001531.html
民主、共産両党首が協議へ 反安保で選挙協力
2015/09/20 19:06 【共同通信】
 民主党の岡田克也代表は20日、共産党が呼び掛けた安全保障関連法廃止に向けた野党の選挙協力について「かなり思い切った提案で、注目している」と述べ、共産党から説明を受けたいとの意向を示した。近く両党党首が協議する見通しだ。秋田市で記者団に語った。
 岡田氏は「選挙区で競合を避けるのは重要だが、政策をどうするかなど、さまざまな議論をしないといけない」と指摘。「(共産党から提案の)中身について、よく話を聞きたい」と述べた。

1301名無しさん:2015/09/21(月) 18:52:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150921-00050069-yom-pol
共産選挙協力、民主「一般論では、非常に重要」
読売新聞 9月21日(月)18時12分配信

 民主党の岡田代表は20日、秋田市で記者団に、共産党が提案する野党選挙協力と連立政権構想について、「かなり思い切ったもので、注目している。野党がバラバラになっていては勝てない。一般論では、選挙区でお互いのバッティングを避けるのは非常に重要だ」と述べ、検討していく考えを示した。

 共産党の構想は来年夏の参院選と次期衆院選に向けたもので、岡田氏は連休明けにも共産党から説明を受ける予定だ。

最終更新:9月21日(月)18時13分

1302名無しさん:2015/09/22(火) 10:21:19
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150922-00045450-gendaibiz-pol
大丈夫か? 民主党 このままでは「第二の社会党」になる 安保審議「引き延ばし」に失敗、公募は激減!
現代ビジネス 9月22日(火)6時2分配信

採決強行の引き金を引かせたのは民主党だ
 戦後の安全保障政策を大転換した安全保障法成立後、民主党幹部に「民主党は勝ったんですか、負けたんですか」と尋ねた。その幹部はしばらく間を置いた後、絞りだすような声で「負けたのだと思います」と語った。

 この幹部は非執行部系だが、民主党執行部は対決路線を選択し、最後は徹底的な引き延ばし戦術を展開した。その姿は1992年の国連平和維持活動(PKO)協力法審議当時の社会党のようだった。

 社会党は共産党とともに徹底抗戦し、参院で「牛歩戦術」を展開し、衆院では最後、全員の議員辞職願を提出した。衆院議長・桜内義雄が受け取りを拒否したため収まったが、社会党はこれを機に没落した。

 与野党攻防の舞台となった参院平和安全法制特別委員会で、与党が17日、安保法案の採決に踏み切った。自民党議員が委員長席に押し寄せ、スクラムを組んで委員長を守り、それを突破して採決を阻止しようとする野党議員の姿が繰り返し放送された。法案に反対するメディアはこの異常さを強く訴えた。

 翌18日朝刊ではいずれも1面トップでこの事実を伝えた。だが、伝え方が違った。朝日、毎日、東京の3紙は「強行」という見出しを取り、読売、日経、産経の3紙は単に「可決」と伝えた。安保法案への賛否と同じスタンスと言える。だが、野党のうち3党、つまり元気、次世代、改革が賛成したこと、かつ前日の出来事に目をふさがなければ、「強行」という見出しを取れなかったはずである。

 前日の16日夕、民主党など野党は女性議員を先頭に立て、第1理事会室の前を占拠し、特別委員長・鴻池祥肇らの出入りを妨害した。採決が野党にとって「不意打ち」なら、この妨害は与党にとって「不意打ち」だった。民主党などの女性議員は排除しようとすると「触るな! セクハラだ」と叫んだ。

 民主党などは女性議員にはちまきを準備した。一部議員から「たすきでいいのでは?」との意見もあったが、はちまきを選択した。戦う姿を見せたかったのだろう。民主党代表・岡田克也が「あらゆる手段で阻止する」と言明した作戦の一貫だった。

 このために、自民党は週内の可決・成立が難しくなるのではないかという不安を抱いた。週内が困難になると、シルバーウィークに入り、26日からは首相・安倍晋三が国連総会出席を予定している。その間の24、25両日だけでは、野党が牛歩戦術などを展開したら成立させられなくなる。その焦りが委員会採決につながった。

 委員会採決を「強行」と非難されるかたちになれば、自民党への批判は確実に高まる。それが分かっていても、採決に踏み切らざるを得なかった点において、民主党の作戦は成功したと言える。自民党の「横暴さ」を際立たせることができたからである。しかし、それが民主党にとっての勝利なのか?

1303名無しさん:2015/09/22(火) 10:21:59
>>1302

公募の応募者がかつての10分の1に!
 民主党内ではかねて、対案を提出し、自民、公明両党との修正協議を目指そうという動きがあった。政調会長・細野剛志、元代表で外相を経験した前原誠司、元外相・松本剛明、防衛副大臣などを経験し安保政策に精通した長島昭久らである。彼らの意見が生かされることはなかった。

 代表・岡田克也の下で、実際に方針を決めているのは、幹事長・枝野幸男と、幹事長代理の参院議員・福山哲郎だ。枝野は衆院段階で安保政策の専門家ではない元厚生労働相・長妻昭や辻元清美を重用した。参院では、福山が指揮を執った。

 枝野、福山は野党再編にも消極的で、維新の党とともに新党を結成する構想に否定的だ。しかし、この路線で民主党の政権復帰はあり得るのか。ひとつ、隠された事実を明らかにしよう。

 今年に入って民主党が行った公募に応募する人が激減したことだ。民主党は女性を対象にした第1次と、性別を問わない第2次を実施した。第2弾では「反骨のエキスパートへ。」と題するポスターに、

 <休みはなくなる。批判にさらされる。からだはきつい。収入は減る。当選の保証なし。しかも民主党だ>

 と、刺激的なメッセージを添えた。

 応募人数を公表していないが、関係者に聞くとこうだった。

 「第1弾で集まった女性は約30人、第2弾では約200人でした。これは、最盛期のころの10分の1程度にすぎません。しかも、女性の中には元議員も複数含まれていた」

 昨年暮れの衆院選で初当選した民主党議員は、比例代表で復活した元参院議員、たった1人だった。

 新入社員が入ってこない会社に未来はない。安保法案に強硬に反対し続けた民主党は、第2の社会党にならないと言い切れるのだろうか。(敬称略)

田崎 史郎

1304名無しさん:2015/09/23(水) 18:40:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150923-00000514-san-pol
安保法制 民主・枝野氏「前向きに受け止める」 共産の参院選野党共闘呼び掛け
産経新聞 9月23日(水)14時43分配信

 民主党の枝野幸男幹事長は23日、横浜市内で記者団に対し、共産党の志位和夫委員長が来年夏の参院選に向けて呼び掛けた野党間の選挙協力について「思い切った提案だと前向きに受け止めている」と述べた。「具体的な話を承った上で党内で丁寧な議論が必要だ」とも語った。

 枝野氏は、民主党の津田弥太郎参院議員が17日夜の参院平和安全法制特別委員会で行われた安全保障関連法案の採決の際、自民党の大沼瑞穂参院議員に暴行した疑惑について「参院の院内秩序の問題だ」と指摘。その上で「この問題(大沼氏への暴行疑惑)に限らず、採決に至るいろいろな経緯の中で起こった問題については参院の国対を中心に事実関係の精査を行って、基本的な考え方を整理する。それを踏まえて党全体として対応していく」と述べるにとどめた。

 枝野氏はこれに先立つ街頭演説で、安保関連法の成立について「責任は野党第一党としていったんは可決を許した私たちにある。来年の参院選、次の総選挙で自民党と公明党を過半数割れに追い込めば、この法律を使わせることはできない」と主張。さらに「安倍晋三首相は、どうせ国民は忘れるとなめている。なめさせてはいけない。立憲民主主義を取り戻す戦いを一緒に進めていこう」と聴衆に呼び掛けた。

1305名無しさん:2015/09/23(水) 18:57:26
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150923-00000009-pseven-soci
羽田雄一郎議員「民主党もしっかりしろ」と父・孜氏から叱咤
NEWS ポストセブン 9月23日(水)7時6分配信

 安倍首相の無投票再選で存在感がなくなる一方の現職政治家を尻目に、元気すぎるくらい元気なのが“引退”したはずの面々だ。

 島村宜伸・元農水相(81)、久間章生・元防衛相(74)、不破哲三・元共産党中央委員会議長ら議席を持たないが一家言持つ重鎮のセンセイ方は、安保法案の賛否をめぐり古巣の政界へ「喝!」を入れている。

 羽田孜・元首相(80)も脳梗塞を患い2012年に引退したが、今年8月には安保法案に反対する提言を発表。

 秘書が口述筆記した内容には、〈海外派兵を認める集団的自衛権は、絶対に認められない〉とある。息子の羽田雄一郎・参院議員が語る。

「都内で母と一緒にリハビリを続けながら暮らしています。二大政党を目指して自民党から外に出た父からすれば、同志だった人の中に自民党に戻った人もいるわけです。

 その人たちが総理に何もいえず迎合している状況への思いが、提言に表われていると思います。私も、『民主党もしっかりしろ』といわれています」

※週刊ポスト2015年9月25日・10月2日号

1306チバQ:2015/09/24(木) 00:24:38
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00303841.html
民主党議員“暴行”疑惑 大沼議員「あまり思い出したくない」
09/23 18:43


安保法案の委員会採決時に飛び出した“暴行”疑惑。被害を受けた自民党の大沼瑞穂参議院議員が、当時の状況を語った。
大沼議員は、「今、動画とかも出てるので、見返してみると、ほんとに怖かったなというのは、実感として、あまり思い出したくないなという感じです」と語った。
「あまり思い出したくない」と、その時のことを語った、自民党の大沼瑞穂参議院議員。
右手と小指の薬指には、包帯が巻かれていた。
このけがをしたのは、17日、大荒れの中で行われた、安保法案の委員会採決でのことだった。
委員長席から離れた、後ろの通路に立っていた大沼議員。
すると突然、後ろから民主党の津田 弥太郎議員が現れ、大沼議員の肩などをつかむと、そのまま後ろへ。
大沼議員は、引きずり倒されるようにして転倒した。
国会のカメラがとらえていた、その一部始終。
大沼議員は、引き倒された際、けがをしたとしている。
自身のけがについて、大沼議員は22日、地元の山形・東根市で「ルールというのは、スポーツで、しっかり守っていかなきゃいけないんですが、時々ルール違反があると。そんな中で、ちょっとけがをしてしまいました」と説明した。
そのけがの具合を、本人に尋ねた。
大沼議員は、「腫れは、だいぶ引いたのですが、仕事柄、握手をするので、握手をしたときに痛みを感じたので、テーピングで保護していると。痛みが多少残っている状況です」と話した。
一方、相手の津田議員は、現在63歳。
労働組合出身で、2004年の参議院選挙の比例区で初当選し、現在2期目の民主党議員。
安保法の成立阻止のためには、あらゆる手段をとるとしていた民主党の岡田代表は、今回の問題について、22日、「あらゆることをやって、われわれは採決阻止したいと言いましたが、暴力行為がいいということでは、もちろんありませんので、そういうことがあるのであれば、対応していかなければならない」と述べた。
この問題について、自民党は、連休明けの24日にも協議する見通し。
ある自民党関係者は、国会審議をめぐる貸し借りで、「自民・民主の参議院の幹部同士が手打ちをした」と話していて、鎮静化を図る動きもみられる。 (さくらんぼテレビ)

1307名無しさん:2015/09/24(木) 21:22:36
>>1306

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00000122-jij-pol
乱暴行為を相互に謝罪=安保法採決の混乱で―自・民
時事通信 9月24日(木)18時50分配信

 自民党の吉田博美、民主党の榛葉賀津也両参院国対委員長は24日、国会内で会談し、先に成立した安全保障関連法の参院特別委員会での採決をめぐる混乱で、双方の議員による乱暴な行為があったとして、互いに謝罪した。
 
 問題となったのは、自民党の佐藤正久氏と民主党の津田弥太郎氏。佐藤氏は採決に先立ち、理事会室付近で民主党の安井美沙子氏と接触し、安井氏はあざが残ったという。津田氏は特別委の採決時、委員会室後方にいた自民党の大沼瑞穂氏を後ろへ引き倒し、突き指を負わせたとされる。
 佐藤、津田両氏は24日、それぞれ安井氏と大沼氏の議員会館の事務所を訪れ、本人に直接謝罪した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00000543-san-pol
セクハラ暴行問題で“手打ち” 自民・民主双方が謝罪 大沼氏なお未練
産経新聞 9月24日(木)18時23分配信

 民主党の津田弥太郎参院議員は24日、参院特別委員会で17日に行われた安全保障関連法案の採決の際に暴行した自民党の大沼瑞穂参院議員を訪ね、「けがをしたのは遺憾だった」と謝罪した。一方、自民党の佐藤正久参院議員も同日、民主党の安井美沙子参院議員に対し16日の混乱時に暴行したとして謝罪した。自民、民主両党は双方の謝罪で“手打ち”とする考えだ。

 津田氏は産経新聞の取材に「関係ない」としていたが、一転して非を認めた。同席した榛葉賀津也参院国対委員長も謝罪した。

 大沼氏によると、津田氏は混乱した委員長席から離れた場所で大沼氏を引き倒し、膝の上に乗せてから投げ飛ばしたという。大沼氏は右手の指を負傷した。

 自民党の谷垣禎一幹事長は記者会見で「参院で協議した結果だ」と述べたが、大沼氏は会見で「個人として、もう一度しっかりと謝ってほしい」と未練を残した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00000538-san-pol
「民主党女性議員はなぜ黙っているのか!」党本部前で津田氏“セクハラ暴行”に抗議運動
産経新聞 9月24日(木)17時53分配信

 参院平和安全法制特別委員会で17日に行われた安全保障関連法案の採決の際、混乱していた委員長席から離れた場所で自民党の大沼瑞穂参院議員を暴行した民主党の津田弥太郎参院議員に議員辞職を求める抗議運動が24日、国会や民主党本部近くで展開された。

 約30人が集結した抗議運動では「暴行セクハラ民主党議員」と糾弾する横断幕が掲げられ、「野球で言えばグラウンドで乱闘をしているときにスタンドにいる女性にセクハラ暴行を働いた。何の因果関係もないではないか!」との声が上がった。

 また、民主党の蓮舫代表代行や辻元清美政調会長代理らの名前を挙げながら、「民主党の女性議員はなぜ黙っているのか。立ち上がらなくて恥ずかしくないのか!」などと批判。同党が今後、女性問題の深刻さに言及しても説得力は無くなると訴えた。

 その津田氏は24日、榛葉賀津也参院国対委員長とともに大沼氏を訪ね、「けがをしたのは遺憾だ」と直接謝罪した。大沼氏はその後の記者会見で「党と党の決着はついているが、個人として、もう一度しっかりと謝ってほしい」と語った。

1308名無しさん:2015/09/24(木) 21:23:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00000511-san-pol
民主・岡田代表、共産・志位委員長と25日に会談 選挙協力「提案を大事にして中身詰める」
産経新聞 9月24日(木)10時35分配信

 民主党の岡田克也代表は24日午前、共産党の志位和夫委員長と25日に会談する見通しを明らかにした。東京都内で開かれた連合との意見交換会で明らかにした。

 岡田氏は、共産党が来夏の参院選で他の野党に選挙協力を呼びかけていることについて「候補者のバッティングを避け、共産党が候補者を出さないことはかなり大きなことだ。提案を大事にしながら、もう少し中身を詰めていきたい」と述べた。

 志位氏が提唱した共産党が野党連立政権に参加する「国民連合政府」構想に関しては「現実味があるのか。志位氏が何を考えているのか、よく聞いてみないとわからない」と語った。

1309名無しさん:2015/09/24(木) 22:55:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00000149-jij-pol
選挙協力、民主に慎重論=岡田・志位氏、25日に会談
時事通信 9月24日(木)19時44分配信

 共産党の志位和夫委員長は25日、民主党の岡田克也代表と国会内で会談し、共産党が先に提案した来年夏の参院選や次期衆院選での野党間の協力について、正式に協議を申し入れる。
 ただ、民主党内では、「打倒自民」の目標は共有できるものの、安全保障政策などで共産党との溝は埋めがたいとの認識が大勢だ。民主党は24日の幹部協議で、具体的な選挙区調整などに関しては慎重に進める方針を確認した。
 志位氏は24日の記者会見で、選挙協力などの提案について「戦争法(安保法制)を廃止し、安倍政権を倒してほしいという国民の思いに応えるために踏み切った」と説明。「丁寧に考え方を伝え、合意に向け一歩一歩進んでいきたい」と強調した。
 また、安倍内閣不信任決議案を共同提出した維新、社民、生活の各党首と参院会派「無所属クラブ」代表とも来週以降に会談する予定だと明かした。
 一方、岡田氏は24日、最大の支持団体である連合の古賀伸明会長ら幹部との定期協議に出席し、安倍政権に対抗する野党勢力の結集を目指す考えを表明。共産党との協議について「向こうの主張を確認する作業から入りたい」と理解を求めた。
 ただ、岡田氏らが出席してこの後国会内で開かれた幹部会合では、「共産党候補に推薦を出すのは無理」「共産党が勝手に候補を降ろすだけなら歓迎する」といった意見が続出。野党各党による暫定的な連立政権を樹立するとした共産党の提案については、「あり得ない」との認識で一致した。

1310名無しさん:2015/09/24(木) 23:03:48
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015092400240
岡田民主代表、志位氏と「あすにも会談」=古賀連合会長、共産との調整容認

 民主党の岡田克也代表は24日午前、連合の古賀伸明会長と東京都内で会談した。岡田氏は、共産党の志位和夫委員長が国政選挙での選挙協力を呼び掛けたことに関し、「あすにでも機会をつくり、向こうの主張を確認する作業から入りたい」と述べ、25日にも志位氏と会談する意向を伝えた。

 岡田氏は、「大きなことなので、提案を大事にしながら中身を詰めたい」と述べ、選挙協力に前向きに対応する意向を示した。ただ、志位氏が打ち出した共産党を含む連立政権樹立については、「政策に大きな隔たりがあり、現実味があるのか」と疑問を呈した。
 これに対し、古賀氏は「野党の(候補者)競合で与党をみすみす勝たせてしまうことを防ぐため、野党間で調整しなければならない」と語り、共産党との候補者調整を容認する考えを示した。(2015/09/24-10:55)

1311名無しさん:2015/09/25(金) 06:45:55
>>1310と連合の古賀伸明会長のトーンが違う。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00050121-yom-pol
共産との共闘、民主に懸念…連合会長も否定的
読売新聞 9月24日(木)22時56分配信

 共産党が提案した野党による連立政権構想と、国政選挙での選挙協力を巡り、民主党内の意見対立が表面化する可能性が出てきた。

 岡田代表は選挙協力に前向きな姿勢を示しているが、党内には拒否感が根強いためだ。

 民主党は24日、国会内に岡田氏や枝野幹事長ら幹部が集まり、共産との連携に関して協議した。終了後、細野政調会長は記者団に、共産の政権構想について、「到底、実現できる中身ではない。(安全保障政策で)両党が一致しているとはとても言えない」と主張したことを明かした。民主党最大の支持団体である連合の古賀伸明会長も同日、記者団に「非常に難しいパズルを解くような状況だ。一つ二つの政策でひっついたり離れたりするものではない」と否定的な考えを示した。

最終更新:9月24日(木)22時57分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00050124-yom-pol
共産の野党連立政権構想、民主・維新議員ら議論
読売新聞 9月24日(木)23時36分配信

 民主党の玉木雄一郎衆院議員、維新の党の小野次郎総務会長らが24日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、共産党が提案した野党による連立政権「国民連合政府」構想について議論した。

 玉木氏が「どういう(野党共闘の)枠組みを作るか、民主党から言うべきだった。数合わせでは民意をつかむことはできない」としたほか、小野氏も「『国民連合政府』の言葉が先走ると、それぞれの党の支持者には違和感がある」と指摘するなど、否定的な考えを示した。自民党の秋元司衆院議員は「自民、公明の与党は政策協定を結んで連立を組んでおり、選挙目的だけではない」と述べた。

最終更新:9月24日(木)23時38分

1312名無しさん:2015/09/25(金) 06:46:32
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015092500042
政策協議、来週開始へ=民・維がきょう党首会談

 民主党の岡田克也代表、維新の党の松野頼久代表は25日午前、国会内で会談する。両氏は将来の合流を視野に、政策の擦り合わせと選挙協力に関する幹部レベルの協議を来週スタートさせることを確認する見通しだ。
 岡田、松野両氏は8月末の会談で、野党再編を念頭に政策と選挙に関する協議機関を今国会閉幕後に設置することで合意した。安全保障関連法の成立を阻止できなかったことを受けて両氏とも「野党勢力の結集」を訴えており、具体化に向けた方策を話し合う。(2015/09/25-04:40)

1313名無しさん:2015/09/25(金) 07:00:48
>>1307

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00000002-nksports-pol
自民、民主共に謝罪「一応の誠意ということで」
日刊スポーツ 9月25日(金)0時19分配信

 安全保障関連法が参院特別委員会で採決された今月17日、民主党の津田弥太郎議員(63)が、自民党の大沼瑞穂参院議員(36)を引っ張って転倒させ、負傷させた問題で、津田氏が24日、大沼氏のもとを訪れて直接謝罪した。

 インターネット上では、津田氏が大沼氏を背後から引きずるようにして転倒させる様子が、次々に投稿されていた。大沼氏はその後右手指に包帯を巻いた状態で、本会議に臨んでいた。

 一方、自民党の「ヒゲの隊長」こと佐藤正久議員(54)も、採決が行われる前日の16日、委員会が開かれた第1委員会室付近で、鴻池祥肇委員長の委員会室入りを止めようとしていた民主党の安井美沙子議員(50)に強く接触していたことが明らかになった。

 安井氏は、これまで自身のツイッターに「佐藤理事は(略)げんこつで私の右胸と脇の境目にグリグリと押し込んだ」「隣で同僚も見ていた。痛かったので猛抗議した」などと、記していた。この日、佐藤氏も安井氏のもとを謝罪に訪れた。安井氏は、佐藤氏と「和解」の握手をする写真をツイッターに投稿した。

 自民、民主両党の男性議員が、ともにそれぞれの党の女性議員に乱暴な行為をはたらいたことを受け、自民党の吉田博美、民主党の榛葉賀津也・両参院国対委員長はこの日、国会内で会談し、お互いに謝罪し合った。

 この問題では、次世代の党の和田政宗議員が、NHK番組で民主党の蓮舫代表代行に津田氏の行動について抗議するなど、国会全体に波及し始めていた。それだけに、自民、民主両党が、事態沈静化のために「手打ち」をしたのではないかとの臆測も出ている。

 自民党の谷垣禎一幹事長は24日の会見で、津田氏の謝罪に関し「この問題に一区切りとするのか」と問われ、「難しく言えば、参議院の自律権に属する問題。参議院の方でいろいろご協議をされたと思う」とした上で、「一応の誠意ということではあるのかなと思う」と述べた。

1314とはずがたり:2015/09/25(金) 20:15:38
【安保法制】「責任は私にある」 民主・榛葉氏が引責辞任 安保法成立で
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E3%80%90%E5%AE%89%E4%BF%9D%E6%B3%95%E5%88%B6%E3%80%91%E3%80%8C%E8%B2%AC%E4%BB%BB%E3%81%AF%E7%A7%81%E3%81%AB%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%8D-%E6%B0%91%E4%B8%BB%E3%83%BB%E6%A6%9B%E8%91%89%E6%B0%8F%E3%81%8C%E5%BC%95%E8%B2%AC%E8%BE%9E%E4%BB%BB-%E5%AE%89%E4%BF%9D%E6%B3%95%E6%88%90%E7%AB%8B%E3%81%A7/ar-AAeLeUW
産経新聞 2 時間前

【安保法制】「責任は私にある」 民主・榛葉氏が引責辞任 安保法成立で: 3日午前、、会談に臨む民主党の榛葉賀津也参院国対委員長(左)と自民党の吉田博美参院国対委員長=国会内(酒巻俊介撮影)
c 産経新聞 提供 3日午前、、会談に臨む民主党の榛葉賀津也参院国対委員長(左)と自民党の吉田博美参院国対委員長=国会内(酒巻俊介撮影)

 民主党の榛葉賀津也参院国対委員長は25日の記者会見で、安全保障関連法の成立を阻止できなかったとして、今国会で委員長職を辞任する考えを示した。

 榛葉氏は、安保法が成立した直後の19日未明に郡司彰参院議員会長へ辞表届を提出したことを明らかにした。

 辞任の理由について「憲法違反の法案を阻止できなかった責任は誰かが取らなければならない。この責任は私にある」と述べた。

1315名無しさん:2015/09/27(日) 20:24:32
>>874

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20131025-OYT1T00205.htm
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1382664705/
細野グループ「派閥化」…掛け持ち議員に踏み絵

民主党の細野豪志前幹事長が、自らの政策勉強会「基本政策研究会」の“派閥化”を進めている。

定例会合の開催日を水曜昼から木曜昼にずらし、政治の「師」と慕ってきた前原誠司・元代表が率いるグループの
会合とぶつけた。自らのグループと前原グループの双方に所属している議員に「踏み絵」を迫ったものと受け止められた。
党内では、次期代表選に向け、細野氏が足場固めに入ったとする見方も広がっている。

木曜日の24日昼、国会内で開かれた細野氏の勉強会には9人が出席した。細野氏は「今まで一緒にやってきた
仲間たちへのサポートに本腰を入れなくてはいけない」とあいさつし、先の衆院選と参院選の落選者を資金面などで
支援する考えを強調した。

出席した階猛衆院議員は会合後、「細野氏が民主党のリーダー候補として頑張ってもらえる態勢を作る。派閥的な
結束力の強い会となり、他のグループとは掛け持ちしにくくなる」と記者団に述べ、年内にも自民党の派閥に近い
強力な結束力を誇るグループを作る考えを示した。

ただ、前原氏のグループと「踏み絵」を迫られた議員の中には、細野氏と距離を置く動きも見られた。

1316名無しさん:2015/09/27(日) 20:32:37
>>1315

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101021-OYT1T00942.htm
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1287700063/
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1287666434/

民主で「派閥化」加速?掛け持ち議員に踏み絵

民主党内の各グループで組織固めを図る動きが強まっている。

9月の代表選で「数の力」が首相の座に直結する現実を目の当たりにし、
野党時代のような緩やかな結束では不十分との認識が広がっているようだ。

民主党では従来、野田財務相グループが自民党の派閥同様に木曜日
の昼に定例会合を開いていたが、今月に入って前原外相、鳩山前首相
の両グループが不定期で開いていた会合を木曜昼に定例化した。今月
本格始動した樽床伸二衆院国家基本政策委員長のグループも木曜昼
に会合を開いている。

前原グループが21日昼、参院議員会館で開いた会合では、約40人が
カレーを食べながら、自民党の派閥も行っている幹事長室や国会対策
委員会の報告などを行った。仙谷官房長官は自らのメールアドレスを
紹介し、「言いたいことがあったらどんどん意見を送って」と呼びかけた。

鳩山グループも参院議員会館で弁当を食べながら、経済アナリストを
講師に勉強会を開催。事務局役の大谷信盛衆院議員は「毎週木曜昼
に必ず勉強会をやる」と“宣言”した。

同じ時間帯に会合が重なることで複数グループを掛け持ちしてきた議員
は「踏み絵」を迫られており、今後各グループの派閥化が加速するとの
見方もある。(2010年10月21日21時57分 読売新聞)

1317名無しさん:2015/09/27(日) 20:40:32
http://sp.mainichi.jp/m/news.html?cid=20150923k0000m010076000c
岡田民主党代表:「解党とか考えていない」新党設立否定的

 民主党の岡田克也代表は22日、野党結集のため同党を解党して新党を設立する可能性について「今は解党とかを考えていない。政党は簡単にばらばらにしたり、組み替えたりできるものではない」と述べ、重ねて否定的な意向を示した。熊本市で記者団に語った。

 これに先立つ街頭演説では、安全保障関連法を成立させた安倍晋三首相を重ねて批判。「次の衆院選で政権交代を実現できれば、違憲部分を白紙に戻せる。1年を切った参院選も大事だ」と訴え、野党共闘を進める考えを強調した。鹿児島市でも街頭で「自民党だけでない、もう一つの選択肢を示したい」と呼び掛けた。(共同)

2015年09月22日 23時18分

1318名無しさん:2015/09/28(月) 21:34:29
http://www.sankei.com/politics/news/150928/plt1509280032-n1.html
2015.9.28 20:03
民主、櫻井氏に抗議の質問状 NHKでの「岡田外相時に集団的自衛権必要」発言は「誤解与える」

 民主党は28日、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が27日のNHK番組で行った岡田克也代表らに関する発言に事実誤認があったとして、撤回と謝罪を求める近藤洋介役員室長名の質問状を送った。それによると、櫻井氏は岡田氏が外相時に「集団的自衛権は必要」と述べ、「百八十度変わった」などと言及した。同党は外相としての発言を否定し、「国民に重大な誤解を与える」などとしている。

1319名無しさん:2015/09/28(月) 22:10:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150928-00000116-jij-pol
女性候補育成へ政治スクール=民主
時事通信 9月28日(月)18時8分配信

 民主党は28日、女性候補の育成を目的とした「政治スクール」を全国展開していくためのセミナーを参院議員会館で開いた。
 あいさつした岡田克也代表は「(安倍政権に)歯止めをかけるのが民主党の役割であり、女性の力だ」と強調した。
 同党は、地方ブロックごとのスクールを年内に順次始動させることにしており、女性候補発掘の取り組みを強化する。セミナーには、各県連担当者などが参加。有識者らが女性の政治参画の重要性を説明した。2020年に女性議員比率を30%とし、候補者の一定割合を女性にする「クオータ制」を導入する目標に向け、スクールを通じて活動を強化する。
 これに先立ち、同党は全国男女共同参画担当者会議を開催し、先行して進んでいる東北ブロックの政治スクールの事例が報告された。

1320名無しさん:2015/09/28(月) 22:13:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150928-00000056-san-pol
民主議員の暴行「手打ち」 参院自民の対応は弱腰だ
産経新聞 9月28日(月)7時55分配信

 参院自民、民主両党幹部は、安全保障関連法の特別委採決で両党議員が負傷した問題をめぐり、双方の加害者側が被害者側に謝罪し、以後不問とすることで“手打ち”した。しかし民主党の津田弥太郎参院議員が自民党の大沼瑞穂参院議員にけがを負わせた件は、残された映像や画像を見る限り、極めて悪質なものだ。民主党の要求を簡単に受け入れた参院自民党は、あまりに弱腰でないか。

 民主党が自民党側に指摘したのは、16日の特別委理事会室前でのできごとだ。民主党の安井美沙子参院議員によると、自民党の佐藤正久参院議員が「ゲンコツで私の右胸と脇の境目にグリグリと押し込んだ」のだという。

 当時、野党の女性議員は理事会室前に陣取り、締めくくり総括質疑の開始を防ぐため、室内の鴻池祥肇委員長を事実上、監禁状態に置いていた。

 安井氏は、フェイスブックで「佐藤氏は、理事会室の前でただ立っていただけの私に暴力を働いた」「痛かった」と説明。佐藤氏は24日に安井氏と面会し、謝罪した。安井氏も「互いの主張がかみ合わない部分があるが、正式に謝罪してもらったので受け止める」として、佐藤氏と握手した。

 一方、津田氏は17日の特別委の採決時、大沼氏の両脇から両腕を差し込んで数メートル後ろに引きずり、抱きかかえながら壁際のイスに座った後、膝の上に乗せた大沼氏を横に投げ飛ばした。大沼氏は弾みで突き指をして、病院で治療を受けた。

 民主党側は「大沼氏は委員長席に向かう野党議員を手で妨害していた」と主張するが、当時の映像を見ても、大沼氏が棒立ちの与党議員の間をずるずると引きずられていく様子はあまりに異様だ。女性を「羽交い締め」にして「抱きかかえ」、「イスに座って膝の上に乗せ」その後「投げ飛ばす」という行為は、国会の外なら現行犯逮捕されてもおかしくない事案だ。

 津田氏は24日、民主党の榛葉賀津也参院国対委員長とともに大沼氏と面会。ただ大沼氏によると「榛葉氏は誠実に謝ったが、津田氏は『遺憾だ』などと短く述べるだけで、正面から謝罪はしなかった」という。

 関係者によると、参院自民党は参院各委員会での国会会期末処理を円滑に進めるため、民主党側との“手打ち”を急いだという。

 国会ではほぼ毎年、乱闘騒ぎが起きるが、今回の津田氏の行為は、過去には例がないほど悪質なふるまいだ。参院自民党は最低限、津田氏を懲罰動議にかける必要があったのではないか。なのに、参院で多数を握るはずの与党として気概はみじんもない。これがうやむやに終われば国会は何でもありの無法地帯と化し、国権の最高機関の権威は地に落ちるだろう。

 民主党も「自民もやったから-」などという幼稚な言い訳に終始するのでなく、津田氏の行為は個別に精査し、しかるべき処分を行ってほしい。このままでは、女性の人権を大切に扱う党方針が有名無実化する。(水内茂幸)

1321名無しさん:2015/09/28(月) 22:39:53
>>1319

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150928/k10010250991000.html
民主 岡田代表 女性議員増で支持拡大を
9月28日 20時50分

民主党は女性を対象とする党の政治セミナーを初めて開き、岡田代表は、党の女性議員を増やすことで支持の拡大につなげていきたいという考えを示しました。
民主党は党勢の立て直しに向け、国会や地方議会で党の女性議員を増やすことを目標に掲げていて、人材を発掘する試みとして、28日、国会内で女性を対象とする党の政治セミナーを初めて開きました。
冒頭、岡田代表があいさつし、「安全保障関連法を巡っては、今まで政治にあまり関心のなかった人も含めて大きな声が上がり、若者や女性が目立った。新しい民主主義の始まりかもしれないと思っている」と述べました。
そのうえで、岡田氏は「安倍総理大臣が立憲主義や民主主義を危機に陥れるような政治をやっていくのであれば、それにしっかりと歯止めをかけていくのが民主党の役割であり、同時に女性の力だ。民主党も現時点では男社会かもしれないが、党が根本的に変わることが、日本の政治を変えていくことになると思っている」と述べ、党の女性議員を増やすことで、支持の拡大につなげていきたいという考えを示しました。
民主党はこうした催しを、今後、地方でも開催することにしています。

1322チバQ:2015/09/28(月) 23:00:26
http://www.sankei.com/politics/news/150928/plt1509280040-n1.html
2015.9.28 22:15

民主・細野氏「新党結成を」ブログで言及

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 民主党の細野豪志政調会長は28日付のブログで、安全保障上の「現実的な脅威に対応しうる法整備」を目的に「目指すべきは、政権を担いうる新党の結成だ」と記した。共産党を除く野党勢力の結集が念頭にあるとみられる。細野氏は「民主党の『現実主義安全保障』は過去のものとなってしまった」とも指摘した。

1323名無しさん:2015/09/29(火) 06:28:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150928-00000585-san-pol
民主・細野氏「新党結成を」ブログで言及
産経新聞 9月28日(月)22時22分配信

 民主党の細野豪志政調会長は28日付のブログで、安全保障上の「現実的な脅威に対応しうる法整備」を目的に「目指すべきは、政権を担いうる新党の結成だ」と記した。共産党を除く野党勢力の結集が念頭にあるとみられる。細野氏は「民主党の『現実主義安全保障』は過去のものとなってしまった」とも指摘した。

1324名無しさん:2015/09/29(火) 19:37:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150929-00000577-san-pol
民主・細野政調会長「不本意だった」 廃案重視の党方針に
産経新聞 9月29日(火)19時22分配信

 民主党の細野豪志政調会長は29日の記者会見で、同党が国会審議で安全保障関連法の「廃案」を重視して臨んだことについて「党として安全保障の考え方は示すべきだった」と述べた。同党の対案の国会提出が領域警備法案1本にとどまったことを踏まえ、「民主党の安全保障政策を現実的にしていく観点からすると不本意だった」とも語った。

1325名無しさん:2015/09/29(火) 21:40:24
>>1322-1324

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150929-00000106-mai-pol
<民主党>細野政調会長、新党結成に意欲
毎日新聞 9月29日(火)21時4分配信

 民主党の細野豪志政調会長は29日の記者会見で、30日に始まる来夏の参院選に向けた維新の党との共通公約策定の協議について「新しい党を作って政権にチャレンジするんだという意気込みでやらないと、協議自体も中身があるものにならない」と述べ、両党を中心とした新党結成に意欲を示した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150929-00000126-nksports-pol
国会でも福山雅治!民主の細野政調会長、影響力驚く
日刊スポーツ 9月29日(火)20時24分配信

 民主党の細野豪志政調会長(44)は29日の会見で、28日に女優吹石一恵(33)との結婚を電撃発表した歌手で俳優の福山雅治(46)に対し、「幸せになっていただきたい」とエールを送った。

 「同世代の男性として、最後の大物独身といわれた福山さんの結婚をどう思うか」と記者に問われ、「私の周りにも(福山の)ファンの人が多く、複数の人から『やる気がなくなった』というメールが来た。それだけ影響力があるということは、すごいなと思う」と、しみじみ語った。

 政治とは直接関係ない話題が、国会議員の会見で出るのは異例だが、福山の結婚が、それだけ「世間の大きな関心事」であることをうかがわせた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150929-00000147-jij-pol
新党つくる意気込み必要=民主・細野氏
時事通信 9月29日(火)19時49分配信

 民主党の細野豪志政調会長は29日の記者会見で、共通政策策定に向けた維新の党との協議について「新しい党をつくって政権にチャレンジするんだという意気込みでやらないと、協議自体も中身のあるものにならない」と述べ、新党結成を目指すべきだとの認識を示した。
 野党結集の枠組みに関しては「安全保障問題などで一定の幅の中に入っているのは極めて重要だ」と指摘した。 

最終更新:9月29日(火)19時49分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150929-00000145-jij-pol
アベノミクスは行き詰まり=細野氏
時事通信 9月29日(火)19時48分配信

 民主党の細野豪志政調会長は29日の記者会見で、安倍晋三首相が打ち出した経済対策「新3本の矢」について「付け焼き刃で出してきた印象だ」と批判した。
 国内総生産(GDP)600兆円の目標については「大風呂敷を広げているが、具体的な道筋も明らかになっていない。安倍政権の経済政策の行き詰まりが端的に表れた」と指摘した。

1326名無しさん:2015/09/30(水) 20:30:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150930-00000554-san-pol
福山さん結婚の菅義偉官房長官発言 民主・細野豪志氏「あまり言葉狩りしてもしょうがない」
産経新聞 9月30日(水)18時34分配信

 民主党の細野豪志政調会長は30日、菅義偉官房長官がフジテレビ番組で歌手の福山雅治さんと女優の吹石一恵さんの結婚をめぐり「この結婚を機にママさんたちがいっしょに子供を産みたいという形で国家に貢献してくれればいいなと思っている」と述べたことについて「言葉だけ見るとやや違和感はある」と話した。ただ、「お祝いに合わせて言ったようだからあまり言葉狩りみたいなことをしてもしようがない」とも述べた。国会内で記者団に答えた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150930-00000056-nksports-pol
安保国会で党の戦略示せず民主今ごろ反省
日刊スポーツ 9月30日(水)10時3分配信

 民主党の細野豪志政調会長は29日の会見で、安保国会で展開された党の戦略について「対案という形でなくても法律案を示せなかったことは、民主党の安保政策を現実にしていく意味では、不本意だった」と、反省の弁を述べた。

 一方、安全保障関連法廃止の1点に絞った暫定的な連立政権の樹立を主張する共産党の提案について「(共産党の)綱領を読めば、一緒にやるのは難しいと、民主党議員は感じると思う。我々は、法律をゼロに戻す法案は出せない」と述べ、否定的な考えを示した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150930-00000119-jij-pol
共産との選挙協力に慎重=枝野民主幹事長
時事通信 9月30日(水)16時56分配信

 民主党の枝野幸男幹事長は30日、名古屋市内で講演し、共産党との選挙協力について「左から2万票来たが右から3万票抜けていったということではプラスでない。単純な足し算の問題と考えない方がいい」と述べ、慎重に対応する考えを示した。
 また、「民主党が取りに行くのは穏健保守の路線だ」として、安全保障などの基本政策で共産党とは違いがあると指摘した。
 一方、維新、生活、社民3党に関しては「選挙区のすみ分けをきちっとして、相互に協力をして安倍政権を倒すことで(協力関係が)ほぼ出来上がっている」と説明した。

1327名無しさん:2015/09/30(水) 22:09:12
>>1326

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150930-00000178-jij-pol
菅長官発言に「違和感」=民維幹部
時事通信 9月30日(水)19時37分配信

 民主党の細野豪志政調会長は30日、女性の出産に関して「国家への貢献」に言及した菅義偉官房長官の発言について、「子どもを産むか産まないかについて国家が何か強制することはあってはならない。言葉だけ見るとやや違和感がある」と指摘した。
 国会内で記者団に語った。
 維新の党の井坂信彦政調会長も「国が『子どもをつくって貢献せよ』と上から言うのは違和感がある」と語った。

1328名無しさん:2015/09/30(水) 22:58:37
>>1318

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150930-00000572-san-pol
櫻井氏、抗議の民主に反論文送付 集団的自衛権否定の岡田氏は「180度転換」と重ねて強調 民主は再質問状
産経新聞 9月30日(水)21時21分配信

 ジャーナリストの櫻井よしこ氏は30日、自身のNHK番組での発言について抗議の質問状を送付していた民主党に反論する回答文を同党に送った。櫻井氏は9月27日の番組で、「岡田克也代表が外相時に集団的自衛権は必要と述べていた」と発言したことは、「民主党が野党時代の幹事長として」だったと訂正。その上で、岡田氏が6月の党首討論で「集団的自衛権の行使は要らない」と主張したことを「180度の転換」と強調した。

 民主党は、櫻井氏が番組で「民主党が共産党と組む」と発言したことにも、「連立を組むことが決まっているかのような誤解」を与えたと抗議していた。これに対し、櫻井氏は該当部分のやり取りを紹介し、「(両党が)選挙協力したときに何が起き得るかに言及し、協力関係を批判した」「誤解を与えているのは民主党」と反論した。

 一方、櫻井氏の回答を受けた民主党は30日、「全く同意できない」として再質問状を送付した。岡田氏は幹事長時代も含め「『集団的自衛権は必要』とは一言も述べていない」などと反論。2日までに番組での発言を撤回し、岡田氏と民主党に謝罪するよう求めた。

1329名無しさん:2015/09/30(水) 23:06:56
http://blogos.com/article/136256/
細野豪志2015年09月28日 14:43
政権を担いうる新党を目指して

長かった通常国会が終わり、今日の議員会館は静かだ。しばし沈黙を守ってきたが、この国会について、やはり書かねばなるまい。

安保法案を通じて厳しく問われたのはわが国の立憲主義。政府の一方的な解釈変更で、憲法という背骨が折れた(少なくとも軋んだ)影響は、基本的人権や三権分立など統治機構の領域にも及びうる。安倍総理のグロテスクな権力観と与党の現状を考えると、立憲主義を取り戻す戦いに挑むのは我々野党の責任だ。

成立したとされる11本の法律の中では、“地球の裏側で起こった戦争”に、後方支援という名目で、“いつでも”参加できる国際平和支援法が最も気がかりだ。「日本政府が独自に判断すればよい」「国会承認がある」との声が聞こえてくるが、私が権力の中枢で見てきた日米関係や国際政治はそんな生易しいものではない。運用次第で、わが国が戦後積んできた陰徳を吹き飛ばしかねない。

成立に徹底抗戦で臨んだ民主党の対応の評価は二分している。質疑や討論を通じ法案の問題点を国民に明らかにしたのは多くの民主党議員であった。客観的に見て、この点は評価されて良いと思う。

4月にまとめた「近くは現実的に、遠くは抑制的に、人道復興支援は積極的に」というキャッチフレーズは現実的で分かりやすかった。この考え方に基づき、領域警備法案、周辺事態法改正案、PKO法改正案を3点セットでまとめる方針だったが、結果的に提出に至ったのは領域警備法案のみで、残り2法案は党内の理解を得ることができなかった。残念なことだが、有事法制、国民保護法制、防衛省への昇格などで積み上げてきた民主党の「現実主義安全保障」は過去のものとなってしまった。

異常なことに、安倍政権が誕生してから消費税率引き上げ延長、安保法制などの重要局面があったにも関わらず党首会談は行われていない。このような「権力の怪物」を誕生させた最大の原因は、政権運営に失敗し、野党としても存在感を示せていない我々民主党にある。

必要な時に政権の暴走を止め、国民に選択肢を提示するために、維新の党との政策協議を開始する。並行して野党との合従連衡を進めることになるが、それが選挙互助会に終わってはならない。重要なのは結集すべきメンバーの見極めだ。改革、共生などの理念の共有はもちろん大切だが、安保法制への対応がポイントになる。冒頭でも述べた通り、安保法制には廃止されるべきものが存在する。同時に、この国に起こりうる現実的な脅威に対応しうる法整備を行わなければならない。我々が目指すべきは、政権を担いうる新党の結成だ。

有権者として初めて一票を投じた1993年の総選挙で政権交代が実現した。「自らの一票で政治が変わる」というのが私の原体験だ。政権交代可能な二大政党を目指して2000年に初当選。浮き沈みを経験したが、2009年についに政権交代を実現した。政権交代による政策変更の意義は大きい。それらは、社会の基本的な安定性が維持され、基本的な外交路線も継続される中で行われなければならない。私の政治信条のひとつだ。

政権末期の代表選挙への出馬を勧められながら固辞して3年経った。この間、自らの役割は何なのか自問自答してきた。ここからは腹を据えて、政権交代というわが国の民主主義に必要な社会インフラを復活させることで、もうひと仕事したいと考えている。

1330チバQ:2015/10/01(木) 01:49:18
>>1326-1327
産経と時事で全然印象の違う記事だなあ
そして産経の記事のほうが好意を覚える。
ベストなコメントとではないが
目くじら立てるほどじゃないよなあ。・。。

1331名無しさん:2015/10/01(木) 06:56:15
>>1327

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151001-00000002-asahi-pol
「産んで貢献」発言、野党批判 「強制してはならない」
朝日新聞デジタル 10月1日(木)0時15分配信

 歌手で俳優の福山雅治さんと俳優の吹石一恵さんの結婚公表を受け、菅義偉官房長官が女性の出産を促すような発言をしたことに対し、野党各党の幹部からは30日、批判や違和感を示す声が相次いで上がった。

 菅氏は9月29日のフジテレビの番組に出演し、話題を集めた結婚について「この結婚を機に、ママさんたちが一緒に子供を産みたいとか、そういう形で国家に貢献してくれたらいいなと思っています。たくさん産んで下さい」と述べた。

 この発言について、民主党の細野豪志政調会長は30日、記者団に「子供を産むか産まないかについて、国家が何か強制することはあってはならない。それぞれの選択がやりやすいようにサポートするのが政治の役割だ」と批判。「我々の考え方は、それぞれの方の多様な生き方を尊重する立場だ」と述べた。

 維新の党の井坂信彦政調会長も「国の側が『子供をつくって貢献せよ』と上の方から言うのは、違和感がある」と記者団に語った。

 菅氏の言葉は、安倍晋三首相が9月24日の会見で掲げた「1億総活躍社会」「希望出生率1・8の実現」の目標と結びつく、との指摘も出た。共産党の志位和夫委員長はツイッターで「『1億総活躍社会』(首相)、『たくさん産んで国家に貢献して』(官房長官)」と2人の発言を列挙。「この人たちの感覚は戦前と同じだ。こんな勢力は一刻も早く退場を!」と書き込んだ。

 社民党の福島瑞穂副党首も朝日新聞の取材に対し「高い出生率の努力目標に向け、国家のために、女性は子供を産めというのはおかしい。子供を産むのは個人の喜びなのに、強制力を働かせている。上から目線の『オッサン政治』の極みだ」と批判した。

 菅氏は29日の番組後の記者会見で「結婚について聞かれたので、大変人気の高いビッグカップルで、皆さんが幸せな気分になってくれればいいと思っている中での発言だった」と説明した。「『産めよ増やせよ』との政策を連想する人もいる」との質問に対しては、「全く当たらない」と反論していた。

朝日新聞社

1332名無しさん:2015/10/01(木) 20:04:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151001-00000080-san-pol
民主内に温度差 細野氏・前原氏、岡田氏の安保対応批判
産経新聞 10月1日(木)7時55分配信

 民主党の細野豪志政調会長や前原誠司元外相らが、安全保障関連法に関する党執行部の対応に異論を唱え始めた。法成立後も廃止を訴える岡田克也代表への批判といえるが、細野氏は政策責任者で、法成立後の“異議”は説得力を欠く。細野氏は民主党解党を意味する新党結成にも意欲的だが、ここでも岡田氏らと温度差があり、「安保国会」で沈静化していた民主党のバラバラ感が再び表面化しつつある。

 党内の異論は9月19日の安保法成立後、一気に噴き出した。細野氏は29日の記者会見で、対案提出が領域警備法案だけだったことを「不本意だった」と不満を漏らした。前原氏も26日のブログで、岡田氏が法成立後も「安保法廃止を目指す」と明言していることに対し、「廃止」ではなく「見直し」との立場を表明。集団的自衛権の一部行使にも「賛成」と記した。

 先の国会では、安保関連法案を廃案に追い込むことを重視した執行部に対し目立った異論はなかったものの、法成立後の相次ぐ異論表明は「後出し」のイメージが否めない。自民党の佐藤正久参院議員は29日のフェイスブックで「政策責任者の党幹部が言ってはいけない言葉だ」と細野氏の言動を切り捨てた。

 そんな細野氏が活路を求めているのが新党結成だ。28日のブログで「目指すべきは新党結成」と表明した。党を代表し臨んだ30日の維新の党との政策協議後も記者団に「政策合意は民主と維新の合意にとどまらず野党全体で結集できるものになることが望ましい」と強調し、野党結集に触れた。28日には維新の松野頼久代表らと会談し、合流を前提とした新党結成構想について意見を交わした。

 ただ、野党間の選挙協力の必要性を認める岡田氏は、維新などとの「合流」との表現を避けており、「民主党単独再建」の立場に変わりはない。安保関連法の局面で細野氏は政調会長としての力不足を露呈したともいえ、岡田氏らを説得して新党結成に方針転換させるのは容易ではない。(山本雄史)

1333名無しさん:2015/10/01(木) 20:37:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151001-00000186-jij-pol
幹事長に小川敏夫氏=国対は加藤氏―参院民主
時事通信 10月1日(木)20時7分配信

 民主党の郡司彰参院議員会長は1日、盛岡市内で開かれた参院民主党の研修会で、参院幹事長に小川敏夫元法相、参院国対委員長に加藤敏幸元選対委員長を充てる人事案を示し、了承された。
 任期満了に伴う人事。
 小川 敏夫氏(おがわ・としお)立教大法卒。検事、党参院幹事長、法相。参院東京選挙区、当選3回。67歳
 加藤 敏幸氏(かとう・としゆき)新居浜工業高専卒。連合労働政策局長、党選対委員長、参院国土交通委員長。参院比例代表、当選2回。66歳。 

最終更新:10月1日(木)20時7分

1334名無しさん:2015/10/01(木) 20:38:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151001-00000120-jij-pol
日本も難民受け入れを=金銭面のみの支援批判―民主代表
時事通信 10月1日(木)16時35分配信

 民主党の岡田克也代表は1日、仙台市内で講演し、安倍晋三首相が先の内外記者会見で、中東などの難民・移民受け入れの是非を曖昧にしたことに対し、「国民の反発はあるが、政府は一定数の難民を引き受けることは必要だと正面から説明しないと、(国際社会から)日本は二枚舌だと受け取られかねない」と述べ、受け入れを促した。
 
 また岡田氏は、首相が国連総会で発表した難民などへの支援について、「お金だけ出せば済む話ではない」と語り、金銭面にとどまったことを批判した。

1335名無しさん:2015/10/01(木) 22:46:42
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015100100972
「1億総活躍はパクリ」=民主・岡田氏

 民主党の岡田克也代表は1日、盛岡市で開いた同党会合で講演し、安倍晋三首相が表明した誰もが活躍できる「1億総活躍社会」について、「『全ての人に居場所と出番を』という民主党の(スローガンの)パクリだ」と批判した。首相が打ち出した経済政策「新3本の矢」に関しては、「どうやって実現するのかに全く触れず、具体案もなかった」と指摘した。(2015/10/01-21:31)

1336名無しさん:2015/10/02(金) 20:47:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151001-00000575-san-pol
民主・岡田氏、細野氏らの異論にクギ? 民維連携は「中身が伴わないとダメ」
産経新聞 10月1日(木)20時7分配信

 民主党の岡田克也代表は1日、盛岡市で開いた参院民主党の研修会で、合流も視野に入れた連携協議に乗り出した民主党と維新の党の関係について「大事なのは両党の協力が選挙目当ての離合集散ではなく、『しっかりとした野党ができた』と受け取られるよう中身が伴ったものでないとダメだ」と強調した。

 岡田氏は、野党再編を含めた今後の動きについて「それぞれ意見はあると思うが、執行部に委ねてほしい」とも言及。その上で「みんながいろいろな発信をするのは好ましくない。『まとまっていないね』『いつまでも信用できないね』ということになる」とクギを刺した。

 野党再編路線をめぐり、細野豪志政調会長らがブログなどで、執行部の対応に異論を唱える動きを牽制(けんせい)したとみられる。

 来年夏の参院選対策については、「これまでの政権批判に加え、民主党として何をするのか、何がしたいのかを示すことで、国民の期待を集めなければいけない」と強調。選挙公約の見直しなどに着手する考えを示した。

1337名無しさん:2015/10/02(金) 20:49:44
http://blogos.com/article/136901/
PRESIDENT Online
2015年10月01日 15:00
民主党復活のカギは国会でどういう戦いをするか - 塩田潮の「キーマンに聞く」
【16:後編】北澤俊美(民主党副代表・元防衛相)
ノンフィクション作家 塩田潮=文 尾崎三朗=撮影

国民は民主党をそんな簡単に許さない
【塩田潮】民主党は野党転落後、浮上の気配がなく、低迷が続いている印象です。

【北澤俊美(参議院議員・民主党副代表・元防衛相)】みんなそれを言いますが、政権を追われてそんなに簡単に国民が許すわけがない。今はメリハリをつけて安保、雇用や労働法制で安倍政権と対決する。支持率は簡単には上がらなくても、選挙になれば、どっちに投票するかという話になり、無党派の人たちは必ず応援してくれます。2009年に政権を取る前も、1993〜94年に政権を担った後、野党に転落し、立ち直ってきたとき、支持率の何倍もの得票が出ました。

政府・与党が政治の方向を間違えば、票は必ずこっちにくる。支持率を気にするよりも、自分たちが国会でどういう戦いをするか、そこに専念すべきだと私は言っています。

【塩田】国民がもう一度、民主党に期待感を寄せるかどうかがカギですが、失った国民の期待感を取り戻すにはどうすればいいと思いますか。

【北澤】安保法案では、自民党にも不満がたくさんあり、自民党の国会議員の中には、自分の支持者に「安倍首相はやりすぎ」と平気で演説をぶっていた人もいた。支持者の側には、あれだけ言っていてなぜ法案に賛成したの、という疑問が必ずある。だから、われわれが次の選挙でトップに誰を立てて戦うかによって変わってきます。

私は岡田克也代表を評価していますが、あまりにも長く党の中枢にいたという感じもあります。むしろ蓮舫代表代行(元特命担当相)あたりを頭にしたら、一気にひっくり返るのではないかという気がする。演説や質問を聞いていても、本当に歯切れがいい。安保問題は得意ではなかったけど、途中から党の安保の会議に毎回出てきて猛勉強した。委員会で質問に立ちましたが、絵になるし、聞かせる。トップに担いでも十分やれると思う。そうはいっても、実際には岡田さんで戦うことになるかもしれませんが。

【塩田】岡田代表のどういう点を評価していますか。

【北澤】第一に、嘘を言わない。その代わりに、約束したことは相手に絶対守らせる。無駄なことはいっさいしない。もう少し柔らかくしたらと話をしてきましたが、最近は人の言うことを聞くようになった。彼は誰かの下に付くと、その人から高い評価を受ける。もともとの性格か役人上がりのせいなのか、菅首相の下で幹事長として党を預かったときなど、徹底的に守った。だから、安心できる男です。

【塩田】トップリーダーよりも、むしろ御輿を担ぐ重要な担ぎ役が適役ということでは。

【北澤】それを言われると困るけど、本当はそうなんです。だけど、今年1月の代表選で仲間がどれほど苦労して彼を代表にしたか、よくわかっているみたいで、仲間を集めてときどき食事会をやったりしています。今は相当、力が入っていますね。もともと何かぶち上げて人気を取るタイプではないから、支持率低迷で悩んでいると思うんです。

【塩田】野党側では、ここへきて維新の党が分裂しました。創立者の橋下徹大阪市長と松井一郎大阪府知事が離党した。一方で、維新も含めた野党結集論も叫ばれています。

【北澤】維新の党は、1年以上前からこうなるだろうという予測していました。野党は数が足りないから、結束しないと現政権に太刀打ちできないけど、野党の中に政権寄りの会派がいくつかあって、本当にやりにくいんです。民主党政権から安倍政権になり、野党の力が弱まったのも、過渡期の現象でしょう。維新も今の騒動の中で整理され、小勢力の次世代の会なども、次の選挙で自民党に先祖帰りしたりして、整理されていくと思います。?もう一度、政権を担う可能性のある2大政党に収斂していくと私は見ています。橋下市長は労働組合を否定していますから、われわれとは組めないですね。

1338名無しさん:2015/10/02(金) 20:50:10
>>1337

「政権を取ったら10年やらなければ駄目だ」
【塩田】民主党は、次の参院選でどうやって自民党を追い詰めていくかがポイントです。

【北澤】まず維新の残った人たちとの協力をスムーズにやる。それから候補者をしっかり立てなければ。それが最大の課題で、岡田さんが一所懸命やっています。

党の路線や政策は、特に変えることはないでしょう。安全保障については国会での議論を通して民主党の主張は国民に定着したと思います。問題は経済政策です。財政再建と経済対策をどう組み合わせて国民にわかりやすく持ちかけるかです。年金と介護が大変なことになっているから、これを選挙のマニフェストでどう発信していくかにかかっている。

【塩田】政権担当時代、民主党は経済に疎く、国民生活に有効な経済政策を機動的に打ち出すことができず、「経済無策」だったと受け止めている国民が今も多いようです。

【北澤】それは勘違いで、われわれは授業料無償化、地方に対する一括交付金など、国民に投資をすることを基本にした。その結果、国民の生活が安定し、経済のエンジンである個人消費が伸びれば、エンジンが回転していくという政策でした。結果が出ないうちに、3年3カ月で政権を追われた。昔から羽田孜さん(元首相)が「政権を取ったら10年やらなければ駄目だ。10年やれば成果が上がる」と言っていましたが、そのとおりですね。

【塩田】自民党政権が10年続いたら、民主党は持たなくなります。ところが、おそらく多くの国民は2020年の東京オリンピックまでは続くと思っているみたいです。20年まで続けば、自民党政権は8年ということになりますが、民主党復活の道は。

【北澤】参議院議員の任期は6年ですから、来年の参院選で勝てば、その状態が6年続きます。予想の倍の勝ちを収めれば、勢いは3年後も続きますから、次の次の19年の選挙もそんなに負けない。国民はねじれ国会はいけないと言いながら、期待する面もある。私はねじれの時代、野党側で参議院の国対委員長を長くやりましたが、ねじれは本当に政府を糾すのに効果があります。その間に衆議院総選挙が入るでしょう。1発目の参院選で勝つと、総選挙もそこそこ勝ちます。

【塩田】北澤さんご自身についてお尋ねします。なぜ政治家に。

【北澤】大学を出てほぼ10年、サラリーマンをやって、長野県議だった親父が急に死んだから、後継の県議としてこの世界に入りました。国会で挨拶回りをしていたら、偶然、羽田さんも親父さんの跡を継ぐというので、じゃあ一緒に回ろうという話になった。それからは国会に出るときも完全に羽田さんのルートで行きました。

1339名無しさん:2015/10/02(金) 20:50:28
>>1338

【塩田】1993年に羽田さんと一緒に自民党を離党し、以後、同じ道を歩いてきましたね。

【北澤】あの人は一途です。人を区別しない。それから、徹底的に人の話を聞く。自分は何も知らないというところに立って、人と話をする。私自身も凡庸だけど、凡庸の効用は羽田さんから学びました。

自民党を出るのは本当は嫌でした。だけど、羽田さんから「政権交代可能な2大政党政治をつくる」と懇々と説かれた。私も一党だけの自民党政権下で傲慢になっていると感じていたから、1955年体制なんか続きっこないという羽田さんの主張に共感した。一度、自民党を出た後は、性格的にいって戻るという選択肢は私にはまったくありませんでした。

【塩田】長い政治家生活を振り返って、現代は歴史の中でどんな時代と感じていますか。

【北澤】大きな変革期ですね。戦後の70年をどう見るかですが、貴重な70年です。1945(昭和20)年の70年前は1875(明治8)年で、まだ西南戦争も起きてない。その後、日清戦争、日露戦争、第2次世界大戦と戦争をやってきた。この70年と比べたら、日本は素晴らしい国をつくったと思っています。その戦後の70年を、安倍さんはどれほどの信念と説得力があって、違う国に変えていこうとしているのか、まったく見えません。

北澤俊美(きたざわ・としみ)
参議院議員・民主党副代表兼安全保障総合調査会長・元防衛相
1938年3月、長野県更級郡川中島村(現長野市)生まれ(現在、77歳)。長野県立屋代高校、早稲田大学法学部卒。前田道路に就職し、サラリーマンの後、死去した父・北澤貞一(元長野県議)の後継者として75年に長野県議に(5期)。92年の参院選に自民党公認で当選(長野選挙区。以後、当選4回)。中央政界では羽田孜元首相の側近として活躍。93年に自民党を離党して新生党の結党に参加。新進党、太陽党、細川護煕元首相らのフロムファイブ、民政党を経て、98年に民主党に。2000年に民主党参議院幹事長。参議院の国土交通委員長、外交防衛委員長を歴任した後、09年9月から11年9月まで鳩山由紀夫内閣と菅直人内閣で防衛相を務める。2015年の通常国会では、安全保障関連法案を審議する参議院安保特別委(我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会)の筆頭理事として腕を振るった。『日本に自衛隊が必要な理由』という題の著書がある。「77歳の今でもスキーはやるし、ゴルフも大好き。ほかに趣味は陶芸と畑仕事」と話している。

1340チバQ:2015/10/03(土) 09:22:47
http://mainichi.jp/shimen/news/20151003ddm005010031000c.html
民主党:野党連携拡大図る 社民、生活と党首会談へ
毎日新聞 2015年10月03日 東京朝刊

民主党と各党野党の協議の現状
民主党と各党野党の協議の現状
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 民主党は週明けから社民、生活両党とそれぞれ党首会談を行い、来夏の参院選に向けた選挙協力の協議を開始する。維新の党とは既に再編も視野に入れた協議を始めており、民主主導で野党連携の枠組みを拡大する狙いだ。参院選で巨大与党に対抗するため、野党勢力の結集を急ぐ。【村尾哲】

 民主の岡田克也代表は社民の吉田忠智党首と6日に会談する予定で、生活の小沢一郎共同代表とも近く会談する。会談では、集団的自衛権行使を認めた安全保障関連法の是非などを争点に、改選数1の「1人区」を中心に選挙協力を進めることを確認する見通しだ。次期衆院選が早まる可能性も見すえ、衆院選の候補者調整も開始する方針だ。

 岡田氏は2日の記者会見で、「野党第1党と第2党が大きな方向性で合意した上で他党と話すのが順序だ」と述べ、維新との関係を最重視する考えを示した。岡田氏と維新の松野頼久代表の8月末の会談では、将来的な合流も視野に政策協議と選挙協力を進める方針で一致。外交・安全保障や経済など6分野での共通政策について、今月中旬には骨子をまとめる考えだ。

 一方、現時点では社民、生活と本格的な政策協議は行わない方針だ。民維で連携の流れを作ることで、野党4党の結集につなげたい考えだ。

 これに対し、小沢氏は2日に談話を発表し、「野党は次の参院選を統一名簿による選挙、『オリーブの木構想』で戦うべきだ」との主張を展開した。

 共産党の志位和夫委員長は安保関連法廃止に向けた「国民連合政府」構想を民主など野党4党に呼びかけたが、「共産と連立を組めば支持票が逃げる」(民主幹部)との見方があり、候補者調整など緩やかな協力に抑えたい考え。

 民主関係者は「本来は民主が呼びかけるべき野党共闘で共産に先を越された」と指摘。共産の動きが民主の背中を押した形だ。

 ただ、他の野党からも民主の動きが鈍いことへの不満が上がっており、民主主導の調整が順調に進むかは不透明だ。

1341名無しさん:2015/10/03(土) 09:39:49
来年この人に投票しないといけないと思うとぞっとするな。
水野に投票してしまいたい。。。

http://news.livedoor.com/article/detail/10662010/
民主・小西洋之氏「自衛隊員は他国の子供を殺傷する使徒」→ツイッター削除し「自衛隊員を救わなければ」に変更
2015年10月2日 19時3分 産経新聞

 民主党の小西洋之参院議員は9月30日、自身のツイッターに「自衛隊員の母親の望みも虚しく、自衛隊員は他国の子供を殺傷する恐怖の使徒になるのである」と記した。

 安全保障関連法反対の立場からの投稿とみられるが、2日現在この記述は削除されている。

 小西氏の最初の投稿では、安倍晋三首相が9月末に行った国連総会の一般討論演説で、日本がシリア難民に支援した母子手帳に言及したことを紹介。首相が「わが子の成長に目を細める母のうち一体誰が、その同じ子が、成長したのち、恐怖の使徒となるのを望むでしょう」と述べた部分を逆手にとったようだ。

 小西氏は1日のツイッターで、首相発言の紹介をそのまま残した上で、「安倍総理の安保法制により、自衛隊の集団的自衛権行使を受ける国の子供達は自衛隊員を『恐怖の使徒』と思うだろう。違憲立法から自衛隊員を救わなければならない」との投稿に差し替えた。

1342名無しさん:2015/10/03(土) 13:15:06
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151002/k10010256641000.html
戦後70年談話で岡田代表 国会で真意説明を
10月2日 17時37分

民主党の岡田代表は、安倍総理大臣がことし8月に発表した戦後70年にあたっての談話について、安倍総理大臣自身の過去の戦争についての考え方が明確には盛り込まれておらず、抽象的だとして、安倍総理大臣は談話の真意について国会で説明すべきだという考えを示しました。
民主党の岡田代表は2日の記者会見で、安倍総理大臣がことし8月に発表した戦後70年にあたっての総理大臣談話について、岡田氏みずからの見解を発表し、「70年以上前の戦争に関して、しっかりとした安倍総理大臣自身の考え方が示されなければならないが、今回の70年談話は、いろいろな過去の談話を引いてはいるが、残念ながら、安倍総理大臣自身がどうお考えなのかということが注意深く避けられていると思う」と述べ、安倍総理大臣自身の過去の戦争についての考え方が明確には盛り込まれておらず、抽象的な内容だと指摘しました。
そのうえで、岡田氏は「根本にある『村山談話』は、引き続き重要な談話として政府が継承していくものだと思うが、もし、安倍総理大臣が、みずからの抽象的な70年談話で過去の談話を置き換えたというならば非常に問題だ。談話を出して終わりということではなく、どこかで議論すべきだ」と述べ、安倍総理大臣は、談話の真意について国会で説明すべきだという考えを示しました。

1343名無しさん:2015/10/03(土) 13:49:50
>>1328

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151002-00000553-san-pol
櫻井よしこ氏が民主党の「謝罪要求」を一蹴 送付文書の全文
産経新聞 10月2日(金)18時40分配信

 ジャーナリストの櫻井よしこ氏が2日、民主党本部に送付した文書は次の通り。

   ◇

 10月2日 

民主党役員室長

近藤洋介殿

 貴殿より再度の質問を受けとりました。

 新たに加えられた質問も含めて、先日の私の回答文で説明が尽くされています。したがって、再度の回答は不必要だと考えます。

 但し、今後とも民主党の安保政策に関しては論評を続けます。

        櫻井よしこ

1344名無しさん:2015/10/03(土) 13:51:50
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151001-00054242-playboyz-soci
元総理・菅直人が見捨てられた福島を再訪して今何を伝えるのか
週プレNEWS 10月1日(木)6時0分配信

福島第一原発事故から4年半が過ぎた。今も終わりの見えぬ事故収束作業が行なわれ、大勢の人々が避難生活を続けているが、ここにきて政府は原発事故の被災者たちを元の土地へ戻す動きを強め始めた。

これは一見、復興が順調に進んでいるかのようだが、実際には被災者のほとんどが故郷への帰還をためらっている。その理由と福島の現状を知るために、本誌は事故時の総理大臣であり脱原発に取り組む現衆議院議員の菅直人氏とともに現地取材を行なった。

最初に取材班が向かったのは、事故で故郷を奪われた人々が暮らす伊達市内の「応急仮設住宅」だった。

東日本大震災の後、福島県内には約1万6800戸の応急仮設住宅が造られ、伊達市内の仮設住宅には主に飯舘村からの避難者たちが暮らしている。フクイチ(福島第一原発)の北西方向に位置する飯舘村は、事故発生当初、高濃度の放射性物質が降り注いだが、フクイチから20km圏の危険想定区域から離れていたため避難が大幅に遅れ、結果、村民たちは県内でも最も高い数値の初期被曝を受けてしまった。

しかし今年6月、政府は住民の避難指示を2017年3月までに解除すると閣議決定。住民の“帰還”を熱心に進めている。放射線量が格段に高い大熊町の「帰還困難区域」ですら、避難住民の帰還に向けた除染作業がスタートした。この流れでいけば、大熊町と同じ全域避難指定されている飯舘村でも、住民たちを呼び戻す計画が浮上しそうだ。

こうした帰還政策の加速化を、避難者たちは決して手放しで喜んでいるわけではない。

伊達市の仮設住宅に住み続けてきたひとり、「飯舘村民救済申立団」の団長・長谷川健一氏は、今回の政府の閣議決定に対して、こう説明する。

「国と県が強引に推し進める帰村政策は、あまりにも非現実的で、帰るに帰れないというのが大多数の避難者たちの一致した考えです。まず、故郷へ戻ったところで生活基盤は放射性物質で破壊されているので、原発事故以前の暮らしに復帰できる見通しが立ちません。

しかも多くの村民は事故直後の自主避難の際に被曝させられているので、健康上の不安は時間が経つほど強まっていくでしょう。

仮設住宅に暮らし始めた頃は、いずれ国や県が助けてくれるだろうと信じていました。しかし4年半のうちに強まってきたのは、このまま見捨てられるのではないか?という不安感だけでした。おそらく飯舘村だけでなく、他の被災地域の人々も同じ気持ちだと思います」

伊達市の仮設住宅地では数十人の飯舘村民が、菅氏が来るのを待ち受け、集会場で口々に将来への不安を訴えた。帰還困難区域の避難者からも「再び昔の家で、安心して生活できる日が来るのだろうか?」という質問が出たが、菅氏は「今のところ、それは厳しい状況にある」と、率直に返答した。

しかし集会場を離れる時、村民たちは菅氏に握手を求めた。今は政権の座を降りた菅氏の立場は誰もが承知しているが、それでも切実な思いを託せる数少ない相手なのだろう。この仮設住宅地を訪れた人物は現政権の要人でひとりもいないという。

1345名無しさん:2015/10/03(土) 13:52:02
>>1344

次の取材地へ移動する車中、菅氏は集会場で感じた印象を口にした。

「今日は日曜なのに、集会場に来られたのは60歳、70歳以上の高齢者の方々ばかり。この現実からも、福島の被災地で急激に起きている家族関係の変化が窺えます」

事故直後、仮設住宅が建てられた頃には一時的に子供がいる若い夫婦も入居していた。ところが1、2年のうちに他地域への転居が続出し、今では高齢者ばかりが居残る結果になった。すでに、福島県内の仮設住宅は老人福祉施設のような環境になっている。この調子では、ここは間もなく“爺捨て・婆捨て山”と化してしまうかもしれない。

「事故以前の地域コミュニティを取り戻すのは、もはや不可能でしょう。すでに若い世代の多くは別の土地で新しい生活基盤を築いていますから。

家族関係の復元はもちろん大切ですが、福島県内にとどまることを援助継続の必要条件にちらつかせる政策などもっての他で、元の居住地に戻りたい人にも戻りたくない人にも、国は不公平のない手厚いフォローを約束するべきです」(菅氏)

12年6月には、フクイチ事故被災者すべての生活を経済的に援助するための超党派議員立法「原発事故子ども・被災者支援法」が施行された。そして、第2条「被災者自らの意思による居住、移動、帰還の支援」によって、被災者が県内・県外どちらに避難しても生活援助が受けられた。

しかし復興庁は今年7月10日、この支援法の基本方針改定案を発表し「今後、縮小または撤廃することが適当」と発表した。つまり、「放射線量は発災時と比べ大幅に低減し、避難する状況にない」というのが改定の根拠で、「原則(元の場所へ)帰ってほしい」とまで明言した。

被災者全般への経済援助が打ち切られる時期は今のところ決定していないが、応急仮設住宅入居期限の17年3月末までという見方が強まっている。人類史上最悪の原子力事故によって、生活基盤、家族関係、将来設計を破壊された被災者たちは、それで十分に救済されるのだろうか。

●この現地ルポの全文は発売中の『週刊プレイボーイ41号』でお読みいただけます。新たにわかった現実、住民の切実な声とは…!?

(取材・文/有賀 訓 構成/桐島 瞬 赤谷まりえ 撮影/五十嵐和博)

■週刊プレイボーイ41号(9月28日発売)「原発事故総理大臣 菅直人が行く『見捨てられゆく福島』 第1回」より

1346名無しさん:2015/10/03(土) 22:15:43
>民主党は対案を示すよう与党側に迫り、少しでも膠着した状況を動かそうとした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151003-00000522-san-pol
ヘイトスピーチ規制法案に執念燃やした民主党の思惑とは…
産経新聞 10月3日(土)12時5分配信

 9月27日で閉会した通常国会では、特定の人種や民族への差別をあおるヘイトスピーチ(憎悪表現)を禁じる「人種差別撤廃施策推進法案(ヘイトスピーチ規制法案)」をめぐり、与野党が水面下の駆け引きを繰り広げた。法案を提出した民主党は今国会での成立を目指し、他の法案より優先した採決を主張した。与党が応じなければ、刑事司法改革関連法案の審議に応じないという“人質”作戦にも出た。こうした姿勢には、来年夏の参院選を見据えた思惑が透けてみえる。

 ヘイトスピーチ規制法案は、民主、社民両党などが議員立法として今年5月に参院に提出した。人種や民族などを理由とする差別的取り扱いや言動を禁じ、政府に差別防止に関する基本方針の策定を求めるほか、首相が任命した有識者による審議会を内閣府に設置するという内容だ。罰則規定はない。

 8月4日に参院法務委員会で審議入りし、与野党は「ヘイトスピーチは許されない」との認識では一致した。しかし、憲法が保障する「表現の自由」との両立をめぐって、溝が生まれた。

 自民党の稲田朋美政調会長は8月25日、記者団に対しヘイトスピーチを「絶対に許されない悪だ」と話す一方、法案ではヘイトスピーチの定義が曖昧だと指摘。「(ヘイトスピーチを)規制した場合に、憲法上の優越的地位を認められている表現の自由に関する影響なども慎重に見極めて検討すべきだ」と述べ、あくまで現行法での対応を模索する考えをにじませた。

 稲田氏ら自民党議員の念頭にあるのは、かつて国会に提出され、廃案となった人権擁護法案だ。この法案は、差別や虐待などからの救済を目的に人権救済機関を新たに設置することが盛り込まれたが、人権侵害の定義が曖昧で、恣意的な運用や表現の自由の規制などにつながるといった懸念が噴出した。民主党政権もメディア規制を排除した人権救済法案を国会に提出したが、こちらも廃案になっている。

 今回の法案にある「人種等を理由とする差別」の定義も抽象的で、「第2の人権擁護法案にしてはいけない」との声が自民党内に出ている。

 一方の公明党は「人種差別」では対象が広すぎ、ヘイトスピーチに絞り込むべきだと主張。基本法の制定には一定の理解を示しながら、自民党との合意を模索する考えだった。

 こうした事情に与野党間の駆け引きが加わり、事態はさらにややこしくなった。

 与野党は当初、取り調べの録音・録画(可視化)の義務付けや司法取引の導入などを柱とする刑事司法改革関連法案の審議を優先させることで合意していた。この法案は、衆院で民主党や維新の党も修正合意に加わった上で8月7日に可決した経緯があり、参院でも速やかに採決まで進むとみられていた。

 しかし、民主党は、参院ではヘイトスピーチ規制法案の方が先に審議入りしたとして、与党側の主張を突っぱねた。榛葉賀津也参院国対委員長は「先に入ったものを先に処理した後、次の法案の趣旨説明に入る。国会運営のイロハのイだ」と強調し、「ヘイトスピーチ法案を審議しようと言ったのは与党だ。われわれには何の瑕疵もない」との態度に終始した。

 自民、公明、民主、維新の4党の法務委員は、8月19日からヘイトスピーチ規制法案への対応をめぐり協議を重ねた。民主党はヘイトスピーチの定義などについて「こうした方がいいという指摘があれば、いくらでも変えていく」と法案修正に柔軟な姿勢を見せたが、与党側は審議入り自体に慎重だった。このため、民主党は対案を示すよう与党側に迫り、少しでも膠着した状況を動かそうとした。それでも、与党は態度を変えず、最終的に刑事司法改革関連法案の今国会成立を断念した。

 民主党の有田芳生氏や小川敏夫氏ら法案を提出した議員はいずれも来年夏の参院選で改選を迎える。党内にも早期成立をごり押ししようとする動きには「選挙戦でアピールしたいのだろう」と皮肉る向きもある。(政治部 清宮真一)

1347名無しさん:2015/10/03(土) 22:28:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151003-00000042-asahi-pol
改憲議論「しないというより、できない」 民主・枝野氏
朝日新聞デジタル 10月3日(土)17時45分配信

■枝野幸男・民主党幹事長

 (維新の党との政策協議に絡み、安倍政権下で憲法改正を議論するか問われ)しないというより、できない。維新の党のみなさんも認識は共有しているんじゃないかなと。立憲主義をわかっていない内閣のもとでは、憲法が非常に軽視をされていますから、立憲主義を取り戻すことが大前提だと思います。(宮城県登米市内で記者団に)

朝日新聞社

1348名無しさん:2015/10/03(土) 22:34:17
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015100300248
日歯連事件「捜査踏まえ対応」=民主

 民主党の枝野幸男幹事長は3日、日本歯科医師連盟(日歯連)による政治資金規正法違反事件で、西村正美同党参院議員が東京地検特捜部から任意で事情聴取を受けたことに関し、「捜査の進展を踏まえ、しかるべき対応をしたい」と述べた。宮城県登米市内で記者団に語った。(2015/10/03-18:05)

1349チバQ:2015/10/05(月) 01:31:38
http://mainichi.jp/select/news/20151004k0000m010064000c.html
民主・枝野幹事長:野党選挙協力、維新を最優先
毎日新聞 2015年10月03日 23時07分

 民主党の枝野幸男幹事長は3日、来夏の参院選に向けた野党の選挙協力について「まず野党第2党の維新の党との連携をしっかり深め、その後順次いろいろ模索していきたい」と記者団に述べ、維新との選挙協力を最優先する考えを示した。維新との枠組みを作った上で、他の野党各党に連携を拡大する方針を明らかにしたものだ。宮城県登米市で記者団の取材に答えた。

 また枝野氏は「今の自民党1党体制を変えるため、どんな候補なら来年の参院選の1人区や衆院選小選挙区で勝てるかを大事に話を進めたい」とも説明。参院選の1人区や衆院選小選挙区を対象に、野党間で候補者調整などの選挙協力を進める姿勢を示した。【松本晃】

1350名無しさん:2015/10/05(月) 19:49:53
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151005/k10010258731000.html
民主 参院選へ格差是正目指す経済政策素案
10月5日 5時48分

民主党は、来年夏の参議院選挙に向けて、安倍政権の経済政策・アベノミクスとの対立軸を明確にしようと、最低賃金の引き上げや、児童手当の拡充など、格差の是正を目指すことを柱とした、独自の経済政策の素案を取りまとめました。
民主党は、安倍政権の経済政策・アベノミクスで格差が拡大しているとして、アベノミクスに代わる独自の経済政策を打ち出すため、党の「共生社会創造本部」で検討を進めていて、このほど素案を取りまとめました。
それによりますと、日本経済の現状について、「『中間層』はやせ細り、非正規就労から抜けられない若者や女性は、厳しい環境に置かれていて、少子化や生活保護の増加などが加速しかねない」と指摘しています。そのうえで格差の是正を図るため、「子ども」「若者」「女性」を対象に、重点的に政策を講じて、格差の小さい先進国のモデル国家を目指すとしています。そして、具体的な政策として、最低賃金を引き上げるとともに、非正規労働者への社会保険の適用を拡大するとしています。また、児童手当を拡充し、新たに事業を興す若者には資金や税制面で支援を行うとしています。
民主党は、必要な財源などについて、さらに検討を加えたうえで、来年夏の参議院選挙に向けて、マニフェストの作成を進める方針です。

1351とはずがたり:2015/10/05(月) 20:30:37
>>1341
いつも書き込んで頂ける名無しさんですか??千葉なんですねぇ。
チバQさんともども千葉の人材,層が厚いなぁ♪

1352名無しさん:2015/10/05(月) 20:38:56
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151005-00010001-shincho-pol
デモ隊へ感謝の言葉に罵声が返った民主党「枝野幸男幹事長」〈週刊新潮〉
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 10月5日(月)8時1分配信

「人間は誤解する生き物」というけれど、この誤解っぷりは恥ずかしい。民主党の枝野幸男幹事長(51)は、国会議事堂周辺に集まったデモ隊を自身や民主党を支持する大集団だと早とちり。仲間と思ってマイクを片手に声を張り上げるや、思いもよらない罵声を浴びた。

 ***

「お前のためじゃない!」

 拍手とともに上がったのはキツーイ一言。参議院での安保法案の採決を翌々日に控えた9月16日夕刻、枝野氏が大勢のデモ隊を前に、

「たくさんの皆さんが、この国の立憲主義と民主主義を守るために、こうして集まって頂いていることに心から敬意を申し上げたいと思います。ありがとうございます!」

 と、感謝の言葉を口にすると、途端に聴衆から先の罵声が投げつけられた。枝野氏は開口一番、赤っ恥をかかされたわけである。

「気分は完全に自分の選挙区でしたね」

 と野党担当記者も苦笑い。

「枝野さんは、JRの大宮電車区がある埼玉5区が地盤です。JR総連を始めとする各種労組が主な支持組織ですから、デモに参加した労組系団体が至る所で掲げる何本もの幟(のぼり)を前に、支持者に囲まれていると錯覚したのでしょう。しかし、参加者の全てが枝野氏や民主党を支持しているわけではありません。彼らの多くはむしろ、“野党がだらしない”と怒っているくらい」

 自分が好意を寄せる相手の気持ちを忖度できず、手前勝手に相思相愛と思い込むのは思春期にありがちな勘違い。枝野センセイ、どこか恋愛下手な高校生のようでもある。

「主催者によると、この日に集まったのは約3万人。警察発表ではその半数にも満たない約1万3000人でしたが、来夏には幹事長として参議院選挙を指揮する枝野さんの目には、民主党を躍進させる大票田に映ったのかもしれませんね」

 一方、安保法案は3日後の19日未明に可決・成立し、それを受けて岡田克也代表(62)は東京・銀座で演説を行った。その様子を政治部デスクが解説する。

「演説は、お昼過ぎに銀座4丁目交差点の近くで始まりました。冒頭、岡田さんが“心から皆さんにお詫びを申し上げる”と頭を下げると200人くらいの聴衆は拍手で応え、自民党を批判する言葉には“そうだ!”と相槌を打つなど、なかなかの盛り上がりでした」

 もちろん、ここには党が支持者を動員していた可能性がある。が、枝野氏と岡田氏への聴衆の反応の違いを政治評論家の浅川博忠氏は次のように指摘する。

「国会前のデモに参加した人々は、与党にも野党にも満足しない問題意識を持った人たちで、枝野さんが上から目線で勝手に支持者扱いをすれば反発するのは当然です。また、そもそも安保法案に関する世論調査では、反対や慎重な意見が多かった。聴衆が安保法案や自民党を批判する岡田さんに共感したのは、自然なことだったと思います」

 聴衆の見極めもできない枝野氏が幹事長。民主党の迷走はまだまだ続きそうだ。

【特集】「狂躁『安保法制』の後遺症」より
※「週刊新潮」2015年10月1日号

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1353名無しさん:2015/10/07(水) 23:37:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151007-00000553-san-pol
第3次安倍改造内閣 民主・枝野幸男幹事長「2軍のバッティングコーチ…論評に値せず」
産経新聞 10月7日(水)17時34分配信

 民主党の枝野幸男幹事長は7日の記者会見で、改造内閣の顔ぶれについて「論評に値しない。何が変わって何をしようとしているのか意味不明だから」と語った。

 さらに「読売巨人軍の監督の人事には、プロ野球ファンはコメントすると思うが、どこかのチームの2軍のバッティングコーチをどうするかという話が論評に値しないのと一緒だ」と独自の論理を展開した。

1354チバQ:2015/10/08(木) 01:50:04
>>1353
「次の内閣」の閣僚なんて、政治オタクでさえ覚えてないぞ

1355名無しさん:2015/10/08(木) 23:22:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151007-00050101-yom-pol
岡田氏「民主のぱくり」…改造内閣を野党批判
読売新聞 10月7日(水)20時32分配信

 7日発足した第3次安倍改造内閣に対し、野党から批判や疑問の声が上がった。

 民主党の岡田代表は7日、安倍首相が看板政策に打ち出した「1億総活躍社会」について、「(民主党が主張してきた)『すべての人に居場所と出番のある社会』のぱくりみたいだ。中身が問題だ」と批判した。茨城県つくば市内で記者団に述べた。同党の枝野幹事長は新閣僚の顔ぶれについて「論評に値しない。何をしようとしているのか、意味不明だ」と切り捨てた。

 共産党の山下書記局長は「全く新味がない。安倍政権に求められているのは、改造ではなく、退陣だ」と批判した。

 一方、維新の党の松野代表は、行政改革相に起用された河野太郎氏について、「与野党の立場を超えて、国の無駄遣いに厳しいことを言ってきた」と語り、期待感を示した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151008-00000061-jij-pol
民主と日商が10年ぶり協議
時事通信 10月8日(木)11時59分配信

 民主党の岡田克也代表は8日午前、東京都内で日本商工会議所の三村明夫会頭と会談した。
 同党と日商の幹部協議は2005年以来。経済政策の参考とするため、民主党側が呼び掛けた。岡田氏は会談で野党再編について「民主党が対抗軸として位置付けられるよう努力する」と述べた。

1357名無しさん:2015/10/08(木) 23:37:52
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151008-00010000-agora-pol
野党こそ、反転攻勢は経済政策で --- 玉木 雄一郎
アゴラ 10月8日(木)12時0分配信

通常国会会期末に、安倍総理が新しい経済政策を発表した。
その中心は、「新3本の矢」として掲げた「強い経済」、「子育て支援」、「社会保障」である。
しかし、そもそもなぜ「今日からアベノミクスの第2ステージが始まる」のかよく分からない。多くの経済専門家も苦笑している。
まず、第1ステージのアベノミクス政策はいつ終わり、どこまで実現したのか、悪いけれども全く不明である。安保法制から目をそらす目的にしても、ちょっと出来が悪過ぎる。

国民を惑わす例として分かりやすいのは、「介護離職者ゼロを目指す」ために特別養護老人ホームの建設を増やすという政策だ。「施設から在宅へ」というこれまでの政策との関係はどうなっているのか。矛盾するのではないか。

また、いくら施設を作っても、そこで働く介護人材の確保ができなければ絵に描いたモチになる。4月からの介護報酬引き下げで、介護人材の離職や介護事業所の廃業が増えているが、こうした事態を是正するのが先だろう。

さらに、安倍総理は名目GDPを600兆円に増やすと発表した。これもすでに内閣府が7月に公表した「中長期の経済財政に関する試算」出てくる数字の焼き直しである。

しかも、この試算は極めて楽観的な前提に基づいてつくられていて、専門家からも実現可能性に疑問が示されている代物である。

例えば、2年後から生産性(TFP)がいきなり現在の3倍(0.7→2.2)に跳ね上がることになっている。しかも、これは昭和58年から平成5年の生産性の平均値で、日本経済がイケイケの時代の数字。楽観的過ぎる前提だ。

また、仮に600兆円を実現した際(2021年)には、名目長期金利が4.2%に上昇することになっている。経済が成長するのだから金利が上がるのが当然だ。しかし、1000兆円以上の借金があるので、その時の利子の払いは膨大になる。

実際、内閣府の試算でも、2021年には、借金返しの費用である「国債費」(39.8兆円)が、年金、医療、介護にかかる費用である「社会保障関係費」(37.9兆円)を上回ることになっている。

こんな世界を、安倍総理は目指しているのだろうか。

しかし、これほど支離滅裂な経済政策でも、民主党時代より、安倍政権の方がちゃんとやっているように国民には映っている。

安保法案の強行採決をしても、安倍政権の支持率がそれほど下がらない理由の一つは、経済政策に期待があるためだと思う。

野党の政党支持率が上がらない理由も、安保法制への対応が悪いというよりも、それ以外の政策、とりわけ経済政策についての信頼がないからだと思う。

しかし、今回の「新3本の矢」の政策をはじめ、安倍政権の経済政策は、結局のところ、じゃぶじゃぶの金融政策と、バラマキ的な財政政策のコンビネーションだ。

民主党政権時代の予算をはるかに超える100兆円規模の概算要求、基金やファンドという名の”埋蔵金”は増える一方、国家公務員の天下りは見事なまでに復活している。

第3の矢として期待された規制改革も進んでいない。例えば、全く中身のない農協改革を「カイカク、カイカク」と叫んでいるが、実情を知っている関係者は冷笑してる。

確かに株価は上がったが、皆さんの大切な年金保険料が、これまでの倍の水準で株に突っ込まれていることを、どれだけの国民がご存知だろうか。

1年間で約15兆円の運用益が出ていると安倍総理は胸を張るが、この3か月で7〜8兆円程度の運用赤字が出ているはずだ。株は上がることもあれば下がることもある。年金資金をリスクにさらすべきではない。

今、私たちがやるべきは、問題の多いアベノミクスに代わる経済政策を打ち出していくことだ。

信頼できる経済政策があれば、今後、安保法制の廃止、見直しを国民各層に訴えていくうえでも、それは大きな力になるだろう。

そして、皆さんに信頼してもらえる経済政策や哲学を取りまとめること、そのことが、野党結集の一番の近道にもなると考えている。


編集部より:この記事は、衆議院議員・玉木雄一郎氏の公式ブログ 2015年9月26日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方はたまき雄一郎ブログ(http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/)をご覧ください。

玉木 雄一郎

1358名無しさん:2015/10/09(金) 00:10:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151008-00050129-yom-pol
渡辺喜美氏と渡部恒三氏、党の失敗について語る
読売新聞 10月8日(木)23時15分配信

 解党したみんなの党元代表の渡辺喜美氏と元衆院副議長の渡部恒三氏が8日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、野党再編などを議論した。

 渡辺氏は、みんなの党が分裂した理由について「政策を実現する私の路線が『選挙優先路線』に変わり、空中分解した」と振り返った。現在の野党再編については「選挙に勝つために切り貼りして新党を作れば、必ず失敗する」と指摘した。

 渡部氏は民主党政権について、「国民から圧倒的な支援を与えてもらったが、歴代首相が期待に応えられなかった」と述べた。

1359チバQ:2015/10/09(金) 00:12:20
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20151008/plt1510081539004-n1.htm
民主党の津田議員を女性団体が警視庁に告発 「セクハラ暴行」手打ちに“異議”
2015.10.08


津田弥太郎議員【拡大】


 安全保障関連法をめぐる参院特別委員会での採決時(9月17日夜)に、自民党の大沼瑞穂参院議員(36)が、民主党の津田弥太郎参院議員(63)に羽交い締めにされ引き倒されるなどして右手にけがを負った問題で、女性団体が7日午後、警視庁麹町署に告発状を提出した。同署はこの日、告発状の写しを受け取り、事件として扱うか検討を行うとした。

 告発状を提出したのは「愛国女性のつどい花時計」。子育て中の主婦ら20〜40代の女性を中心に2010年に設立された団体だ。

 岡真樹子代表は「政治の場ではこれまでも乱闘騒ぎが起きていますが、今回の騒ぎは政治目的とは無関係のところで起きた傷害事件との印象です」と語った。

 この問題では、津田氏が先月末、民主党の榛葉賀津也参院国対委員長とともに大沼氏を訪ねて謝罪した。大沼氏は「榛葉氏の謝罪は受け止めるが、津田氏に対しては全く納得がいかない」と記者団に述べていた。

 告発状は、今回の一件を、議員らがもみ合いとなっていた委員長席周辺とは離れた委員会室の隅で発生していることなどから、「単なるもみ合いでの偶発的な犯行とは認められない」と指摘。津田氏が腕力に任せて大沼氏を引き倒し、けがをさせた行為は「悪質な犯行」と主張している。

 岡代表は「道を歩いていて女性が突然羽交い締めにされ、引き倒されたらそれは事件であり、犯人はその場で逮捕されてもおかしくありません。国会の中でなら、そうした行為が許されるというのはおかしい」と話す。

 同団体は、特定の政党と関わりは持たず、夫婦別姓に反対する活動や、被災地にオムツを送るなどの慈善活動にも力を入れている。今年8月時点の会員数は1040人となっている。

 女性たちの怒りの声を、警視庁はどう受け止めるのか。

1360名無しさん:2015/10/09(金) 00:42:14
TPPそのものに反対という態度で国会に臨むのは、
政権を担った立場として、不誠実すぎるからやめて欲しい。。。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015100800891
民主、TPPで政権追及へ=推進派抱え結束に不安も

 第3次安倍改造内閣の発足を受け、民主党は交渉が大筋合意した環太平洋連携協定(TPP)を取り上げ、攻勢を強める構えだ。国内農業への打撃が予想されることから、来年夏の参院選で自民党の支持基盤である農業票を切り崩したいとの思惑がある。ただ、政権担当時に交渉入りを決断した経緯もあって党内にTPP推進派もおり、結束して対応できるか不安を抱えている。
 「国会決議に反し、生産者保護が持続可能になっていない。国益に反している」。民主党の岡田克也代表は8日の記者会見で合意を厳しく批判。交渉経過をただすため、臨時国会の早期召集を政府・与党に迫っていく考えを示した。
 執行部は、参院選の勝敗を左右する改選数1の1人区に農業県が多いことを踏まえ、TPPへの反対姿勢をアピールして戦いを優位に進めたい考え。ある幹部は、安全保障関連法をめぐる攻防で内閣支持率を下落させるなど一定の成果を上げた先の「安保国会」を引き合いに、「次の国会は『TPP国会』にする」と息巻く。
 ただ、菅内閣当時の2010年に交渉参加の検討を表明して以降、TPP推進の姿勢を取ってきた事実は民主党に重くのしかかる。保守系や若手を中心とする推進派には、安保法審議で廃案路線に終始した執行部への不満もくすぶっており、「現実的に対応しないと党の支持率は伸びない」(若手)との声も根強い。
 実際、民主党が8日開いたTPP関連の合同会議でも、出席者の間で賛否が割れた。推進派は「大筋合意を高く評価したい。民主党政権で協議入りを判断したことを重く受け止めるべきだ」と主張。反対派は「承服しかねる。有権者に対する裏切り行為だ」と政府批判を展開した。
 TPPをめぐる党内対立は根が深く、結束が乱れれば政権を追及するどころか逆に足をすくわれかねない。執行部としては月内に検討機関を設置、推進派も反対派も受け入れられる形で論戦の準備を整えたい考えだ。(2015/10/08-19:48)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151008/k10010263231000.html
民主 TPPの合意内容や経緯を独自検証へ
10月8日 15時34分

民主党は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定を巡る交渉が大筋合意したことを受けて、合同の部門会議を開き、今回の合意が国益に沿っているのか疑問だとして、今後、合意内容や交渉の経緯を独自に検証していく方針を確認しました。
民主党は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定を巡る交渉が大筋合意したことを受けて、8日、国会内で、外交や農林水産など6つの部門会議の合同会議を開きました。
この中で、細野政策調査会長は「交渉のプロセスの中で、国益上のさまざまな問題や農産物5項目を関税撤廃の例外とするとした、衆参の委員会での決議が本当に守られているのか、すでに大きな疑念が生じている」と述べました。
また、出席者からも「交渉の結果、日本がどのようなメリットを得たのかが不明確だ」という指摘や、「政府は交渉の経緯などの情報を早急に開示すべきだ」といった意見が出され、今後、合意内容や交渉の経緯を独自に検証していく方針を確認しました。

1361名無しさん:2015/10/10(土) 14:58:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151009-00000566-san-pol
仕分けの女王・蓮舫氏 河野太郎行革相にエール
産経新聞 10月9日(金)19時48分配信

 民主党政権時代に行政刷新担当相などを務め、行政の無駄を省く「仕分けの女王」と呼ばれた民主党の蓮舫代表代行が9日の記者会見で、今回の内閣改造に伴い初入閣した河野太郎行政改革担当相にエールを送った。「行革を進めてきた思いは共有しているので期待したい」と述べた。

 河野氏は入閣前、自民党行政改革推進本部長として、無駄遣いの削減などについて積極的に提言してきた。党派を超えて河野氏の手腕に期待を寄せる蓮舫氏だが、河野氏のブログで入閣前の記事が閲覧できなくなっていることについて経緯や理由などの説明を求めた。「政治活動そのものの蓄積であるホームページのあり方など、明らかにしていただきたい」と注文した。

1362名無しさん:2015/10/10(土) 16:35:41
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151009/k10010263971000.html
民主 岡田代表 参院選にらみ地方遊説強化
10月9日 5時02分

民主党の岡田代表は、来年夏の参議院選挙をにらみ、今後、地方での遊説活動を強化することにしていて、安全保障関連法などに批判的な世論を掘り起こすことで、党への支持の拡大につなげていきたい考えです。
民主党は、安全保障関連法が、国民の間に根強い反対意見があるなかで成立したことなどを踏まえ、来年夏の参議院選挙に向けてほかの野党との連携を強化し、反転攻勢につなげたい考えで、臨時国会の早期召集を要求するなどして、政府・与党を揺さぶる構えです。
こうしたなか、岡田代表は、今月に入ってから、北海道と茨城県を訪れたほか、来月にかけて関西や関東の都市を回るなど、地方での遊説活動を強化することにしていて、安全保障関連法を巡る政府・与党の対応を批判するとともに、安倍政権の経済政策・アベノミクスで格差が拡大しているとして、格差の是正に向けた政策などを訴えることにしています。また、維新の党との選挙協力に向けた協議など、野党の連携に向けたみずからの考えも丁寧に説明し、理解を求めることにしています。
岡田氏としては、来年夏の参議院選挙をにらみ地方での遊説活動に力を入れることで、安全保障関連法やアベノミクスに批判的な世論を掘り起こして、党への支持の拡大につなげていきたい考えです。

1363名無しさん:2015/10/10(土) 21:32:31
http://yukan-news.ameba.jp/20151007-69/
菅直人氏「おおさか維新は安保・原発で総理に同調」
2015年10月07日 15時51分
提供:アメーバニュース/政治・社会

 民主党の菅直人元首相(68)が、橋下徹大阪市長(46)が新しく結成したおおさか維新の会の原発政策についてツイッターなどで異議を述べている。

 原発政策をめぐって橋下氏は過去に関西電力大飯原発3・4号機の再稼働を断固反対とする立場をとっていたが、一転して再稼働を容認する立場をとった経緯がある。

 そうした経緯から菅氏はツイッターで「原発再稼働に激しく反対したが、すぐに腰砕けになり、再稼働容認に変身した。最近は原発について何も言わない。卑怯だ」とコメント。大阪市長選、大阪府知事選を目前に控えていることもあり、橋下氏と松井一郎大阪府知事に対して「府知事として福井の原発再稼働に賛成か反対かはっきりすべき」と要求した。

 これに対して、松井氏はツイッターで「民主党政権時代に、大飯原発の再稼働を要請されたおりに、国において安全性が担保されれば限定的な再稼働は了承しております」との立場を表明。

 この松井氏の表明後に菅氏はブログを更新。安全保障関連法案で、当時、橋下氏が所属していた維新の党は、同法案の対案を提出する対応を取ったが、菅氏は「橋下代表は安保法制でも安倍総理の応援団を務めた」とコメント。「原発政策でも安保政策でも安倍総理に全面的に同調するおおさか維新が自民党に合流することはあっても、自民党に代わる政党になることはありえない」との見解を述べた。

1364名無しさん:2015/10/10(土) 22:22:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151010-00000086-jij-pol
憲法規定で臨時国会要求も=民主幹事長
時事通信 10月10日(土)17時34分配信

 民主党の枝野幸男幹事長は10日、前橋市内で記者団の質問に答え、政府・与党に秋の臨時国会の見送り論が強まっていることに対し、憲法53条の規定を使って政府に開催を迫る考えを強調した。
 枝野氏は、衆参いずれかで4分の1以上の議員の求めがあれば内閣は臨時国会を召集しなければならないとした同条について、「使うことも視野に入れている」と述べた。

1365名無しさん:2015/10/11(日) 13:38:19
民主党が政権を維持できていれば、
群馬県連も自治労系・社会党系の力を弱められたかも知れなかったのに。。。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151011-00000023-san-l10
民主、来夏参院選候補者発表できず 定期大会で群馬県連会長謝罪
産経新聞 10月11日(日)7時55分配信

 民主党県連は10日、前橋市内で第11回定期大会を開催。同県連は今大会に向け来夏の参院選候補者の擁立を進めてきたが、黒沢孝行会長は冒頭あいさつで、「(候補者を)今日発表する段階には至らなかった。大変申し訳なく、おわび申し上げる」と謝罪した。

 その上で、「参院選は安全保障法制、TPP、消費税がテーマになる。このことをしっかりと訴えられる候補者を擁立する」と強調した。

 参院選をめぐっては、民主党は野党共闘に意欲的で、維新の党とは政策一致を前提に選挙協力を模索しているが、黒沢会長は同日、10月2日付で党本部に維新の党の石関貴史衆院議員とは活動を共にできない旨の文書を提出したことを明かした。

 また、共産党との選挙協力については「まずは独自候補擁立が先。その上で安保法制を廃案にする一点で合意が得られれば共闘はあり得る」とし、連携に含みを残した。

 この日は、黒沢会長の再任などを盛り込んだ新役員体制案や平成27年度活動方針案が承認された。また、定期大会後には民主党の枝野幸男幹事長が講演し、「安保法制の憲法違反部分の撤回、あるいは安保法制を参院の国会承認で発動させないといった点では(共産党と)共通している。参院は政権選択選挙ではなく、いろんなバリエーションがあり得る」と話した。

1366名無しさん:2015/10/11(日) 13:38:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151011-00050008-yom-pol
民主「保守本流」強調、現実は共産と協調模索
読売新聞 10月11日(日)9時23分配信

 民主党幹部が「保守本流」を名乗る場面が目立っている。

 かつての自民党政権が重視した穏健な現実路線を標榜(ひょうぼう)し、安倍首相を異端児扱いすることで、保守層の支持を獲得する狙いがあるとみられる。ただ、現在は共産党との協調路線を模索しており、民主党の保守路線は早くも揺らいでいる。

 「安倍首相は保守ではない。急進改革で、日本が大事にしてきたものを壊そうとしている。むしろ、民主党こそ、支え合い、助け合い、寛容の精神がある」

 枝野幹事長は10日、前橋市内での講演で、集団的自衛権に関する憲法解釈を変更し安全保障関連法を成立させた首相を、伝統的な保守政治の流れから外れると批判した。安倍首相の「急進改革」ぶりを争点化したい枝野氏は最近、「民主党こそ保守本流だ」と語る。

最終更新:10月11日(日)9時24分

1367名無しさん:2015/10/11(日) 13:56:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151011-00050032-yom-pol
枝野氏、憲法53条使い臨時国会召集の要求示唆
読売新聞 10月11日(日)12時6分配信

 民主党の枝野幹事長は10日、政府・与党が秋の臨時国会開催の見送りを検討していることに関し、憲法53条の規定を使い、召集を迫る考えを示唆した。

 前橋市内で記者団に対し、「あまりにも後ろ向きなら(憲法53条を)使うことも視野に入れている」と語った。

 憲法53条は、衆院か参院のいずれかの4分の1以上の議員が要求した場合、内閣は召集を決定しなければならない、と定める。衆院勢力上、民主党(72人)と共産党(21人)に、分裂状態の維新の党から26人が加われば、4分の1に達する。

最終更新:10月11日(日)12時7分

1368名無しさん:2015/10/12(月) 09:49:53
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151011/k10010266771000.html
民主 岡田代表 臨時国会召集を強く求める
10月11日 17時49分

民主党の岡田代表は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉が大筋合意したことなどを受けて、こうした課題を議論するため、臨時国会を開催する必要があるとしたうえで、政府与党が開催を決めなければ、憲法の規定にもとづいた手続きをとってでも、召集を強く求めていく考えを示しました。
民主党の岡田代表は、11日、和歌山市で記者団に対し、臨時国会を開催する必要性について「内閣が改造されたので、当然、各大臣の考え方も聞かなければならないし、TPPなど重要な課題もある。臨時国会を早く開くというのは、当然のことだ」と述べました。そのうえで、岡田氏は「政府・与党が、開催をサボタージュするならば、所定の手続きにしたがって、召集を求めていくことになる」と述べ、政府与党が臨時国会の開催を決めなければ、他の野党とも連携し、衆参いずれかの議員の4分の1以上の要求があれば、内閣は国会召集を決定しなければならないとする憲法53条の規定にもとづいた手続きをとり、召集を強く求めていく考えを示しました。
これに先立って、岡田氏は講演で、共産党との協力関係について「基本的な考え方で大きな開きがあるのでともに政府を構成するのは難しい。ただ、共産党も、閣内協力ではなく、閣外協力でもいいなどいろいろな考えがあるようなので、よく話しながらいい答えを見いだしていきたい」と述べました。

1369名無しさん:2015/10/13(火) 23:28:05
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015101300869
党員30万人達成できず=民主

 民主党は13日、今年6月時点での党員・サポーター数が23万3100人だったと発表した。前年同期比で約300人増。同党は30万人獲得の目標を掲げていたが、遠く及ばなかった。 (2015/10/13-21:08)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015101300805
玄葉平五朗氏死去(玄葉光一郎民主党衆院議員の父)

 玄葉 平五朗氏(げんば・へいごろう=玄葉光一郎民主党衆院議員の父)8日死去、83歳。福島県出身。葬儀は16日正午から田村市船引町船引字時ノ宮85の2のセレモールやすらぎで。喪主は長男光一郎(こういちろう)氏。(2015/10/13-19:40)

1370名無しさん:2015/10/14(水) 20:33:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151014-00000554-san-pol
民主・枝野幹事長、野党連携で臨時国会要求「開くべき状況そろっている」
産経新聞 10月14日(水)17時54分配信

 民主党の枝野幸男幹事長は14日の記者会見で、政府・与党に対し、臨時国会を早期に開くよう重ねて求めた。「閣僚が半分くらい替わり、『大筋合意した』と称する環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の説明もいただかなければならない。開くべき状況はそろっている」と語った。

 政府・与党は今秋の臨時国会の召集に消極的とされる。枝野氏は「野党間で相談をしていかなければならない」と述べ、衆参いずれかの4分の1以上の議員の要求があった場合、内閣は召集を決定しなければならないと定めた憲法53条の規定を使うため、他の野党との連携を図る考えを示した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151014-00000553-san-pol
民主・枝野幹事長「安倍政権は国家社会主義」 官民対話を批判
産経新聞 10月14日(水)17時53分配信

 民主党の枝野幸男幹事長は14日の記者会見で、安倍晋三首相と経済界トップらによる「官民対話」について、「ここで政府が民間企業に設備投資の拡大を要請するとの報道がある。事実とすれば、もはやこの国は国家社会主義だ」と批判した。

 枝野氏は「民間がやらないから政府が圧力をかけるという話は、まったくもって資本主義の基本に反する。安倍政権の経済政策がうまくいっていないことの裏返しだ」と指摘した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151014-00000102-jij-pol
厚労省汚職、国会で追及=民主
時事通信 10月14日(水)17時34分配信

 民主党の枝野幸男幹事長は14日の記者会見で、マイナンバー制度に絡む厚生労働省の汚職事件に関し、「一刻も早い真相解明と再発防止策が必要だ」と述べ、臨時国会の早期開催を求めるとともに、政府側を追及していく考えを示した。
 
 衆院厚生労働委員会の民主党理事を務める西村智奈美氏は同日、汚職事件に関する閉会中審査の開催を渡辺博道委員長(自民)に申し入れた。

1371名無しさん:2015/10/14(水) 21:20:24
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151014/k10010269871000.html
厚労省汚職事件 民主が“臨時国会の召集を”
10月14日 21時06分

マイナンバー制度の導入に向けた厚生労働省のシステム設計などの業務を巡る汚職事件を受けて、民主党は会議を開き、塩崎厚生労働大臣などから詳細な説明を聞く必要があるとして政府や与党に対し、臨時国会の召集や厚生労働委員会の閉会中審査を行うよう求めていくことを確認しました。
この事件は、厚生労働省情報政策担当参事官室の室長補佐中安一幸容疑者(45)が平成23年、マイナンバー制度の導入に向けた医療分野のシステム設計などの業務を巡り都内の情報関連会社に仕様書の原案を作成させる便宜を図った見返りに現金100万円を受け取ったとして収賄の疑いで逮捕されたもので、14日検察庁に送られました。
これを受けて、民主党は14日、会議を開いて厚生労働省の担当者から説明を受け、出席した議員からは「国民は今回の事件を容疑者1人の問題とは見ていない。厚生労働省の体質の問題だ」という指摘や、「国民の信頼を損ねたのに責任者である塩崎厚生労働大臣が謝罪も説明もしていないのは問題だ」といった批判が相次ぎました。
そして、塩崎大臣などから詳細な説明を聞く必要があるとして政府や与党に対し、臨時国会の召集や厚生労働委員会の閉会中審査を行うよう
求めていくことを確認しました。

1372名無しさん:2015/10/15(木) 23:22:23
>>1367

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151015/k10010271091000.html
民主 岡田代表 憲法53条視野に臨時国会要求も
10月15日 17時34分

民主党の岡田代表は記者会見で、臨時国会に関連して、「いつまでも待つわけにはいかない」と述べ、衆参いずれかの議員の4分の1以上の要求があれば、内閣は国会召集を決定しなければならないとする、憲法53条の規定に基づいた手続きも視野に召集を強く求めていく考えを示しました。
この中で民主党の岡田代表は臨時国会に関連して、「新しい内閣がこれから、どのような方針で問題に取り組んでいくのかについて全く説明がない。常識として、新内閣がスタートしたら、国会を開いて国民に説明する責任がある」と指摘しました。
そのうえで、岡田氏は、「政府与党が、国会を開きたくないならば、制度上認められた、さまざまなアクションを取らなければならない。いつまでも待つわけにはいかない」と述べ、衆参いずれかの議員の4分の1以上の要求があれば、内閣は国会召集を決定しなければならないとする、憲法53条の規定に基づいた手続きも視野に、召集を強く求めていく考えを示しました。

1373名無しさん:2015/10/18(日) 08:43:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151016-00000114-jij-pol
野党、臨時国会開会要求へ=政権の見送り方針批判
時事通信 10月16日(金)18時1分配信

 政府・与党が臨時国会召集を見送る調整に入ったことを受け、民主党など野党5党は19日に幹事長会談を開き、対応を協議する。
 安倍政権が安全保障関連法の成立を最優先した先の通常国会で多くの重要法案が継続審議となったことに加え、環太平洋連携協定(TPP)交渉の大筋合意など国会で論議するテーマが多い中、野党は臨時国会の必要性を訴えており、憲法の規定に基づく政府への開催要求を含め圧力を強める構えだ。
 民主党の蓮舫代表代行は16日の記者会見で、「『(安倍晋三首相の)外遊があるから開かない』という意味が分からない。TPPもあるし、閣僚が半分くらい入れ替わったが、所信を誰も聞かされていない」と述べ、政府・与党を批判した。
 臨時国会が開かれなければ、2005年以来10年ぶりとなる。一方で、通常国会では容疑者取り調べの録音・録画(可視化)の義務化を含む刑事司法改革関連法案、成果に応じて賃金を支払う新制度を導入する労働基準法改正案などが積み残しとなった。TPP合意に関する国会への説明も行われておらず、野党は「国会軽視」との批判を強めている。
 民主、維新、共産、社民、生活5党は週明けの会談で、早期の閉会中審査開催とともに、臨時国会召集を求めていく方針を改めて確認する見通し。その上で、政府・与党が応じなければ、衆参両院のいずれかの議員の4分の1以上の要求があった場合に臨時国会開催を政府に義務付けた憲法53条の規定を用いることも検討する。
 これに対し自民党の谷垣禎一幹事長は16日、党本部で佐藤勉国対委員長と会談。この後、同党幹部は「首相の11月下旬の外遊後に国会を開くことは可能だが、官邸は絶対にやりたくないと思っている」と述べた。7日に内閣改造を行った首相には、新閣僚が国会答弁でつまずく事態を避けるため、政策課題について理解を深める時間を確保する思惑もありそうだ。

1374名無しさん:2015/10/18(日) 08:44:01
>>1373

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151016-00000076-san-pol
臨時国会見送りへ 与野党の本音は?
産経新聞 10月16日(金)7時55分配信

 ■与党、閣僚追及回避に安堵/野党、新たな攻撃材料歓迎

 政府・与党が年内の臨時国会召集を見送るのは、目玉案件もない中、国会を開会する利点に乏しく、7日の内閣改造で誕生した新閣僚が野党の追及にさらされる危険もあるからだ。野党はこうした姿勢を「逃げ」と挑発する構えだが、「開かない方が攻撃できる」とむしろ歓迎する向きもある。来年夏の参院選に向け、召集見送りがどう影響するか。与野党は損得勘定のそろばんをはじきあっている。(沢田大典、田中一世、松本学)

 「来年の国会をどういうふうに設計するのか、いろいろ考えなきゃならないことがあるのか、ないのか」

 自民党の谷垣禎一幹事長は15日、安倍晋三首相と官邸で面会後、あいまいな「谷垣語」で記者団をけむに巻いた。ただ、菅義偉(すがよしひで)官房長官は15日の記者会見で「通常国会は戦後最長の95日間延長した。年末には平成28年度予算編成をやらなければならないことも考慮しながら、必要な法案を与党と精査して最終決定したい」と語り、早期召集に消極的な姿勢を鮮明にした。

 ◆召集なら「損」ばかり

 政府・与党では早くから召集見送り論が広がっていた。自民党の佐藤勉国対委員長は2日、谷垣氏に「私はやりたくない」と進言。国対経験が長い自民党幹部は、「国会は閉じているほど内閣支持率が上がるのが永田町の常識。臨時会は百害あって一利なし」と語る。

 野党は安全保障関連法や環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の大筋合意を追及しようと手ぐすね引く。新閣僚をめぐっても、鹿児島県の指名停止措置を受けた建設業者からの献金問題が浮上した森山裕農林水産相や、政府方針と異なる「脱原発」が持論の河野太郎国家公安委員長らに照準を合わせている。

 次期参院選を見据え、政権のイメージダウンを避けようとするなら、与党にとって無理に国会を開くのは「損」が目立つばかりだ。

 ただ、先の通常国会では安全保障関連法を優先し、労働基準法改正案など多くの重要法案が処理できなかったのも事実。新閣僚の所信表明が来年にずれ込むことには、自民党幹部からも「国対の常識とはいえない」との批判があがる。

 一方、野党は臨時国会召集を求める姿勢を崩していない。民主党の岡田克也代表は15日の記者会見で「新しい内閣は何をしようとしているのか全く説明がなされていない。常識として国会を開き、国民に説明する責任がある」と訴えた。

 ◆「どう転んでもいい」

 野党にとって国会は政府追及をアピールできる貴重な機会であることは間違いない。ただ、臨時国会召集が見送られた場合、「政府・与党が逃げた」と言い続けることも可能になる。民主党幹部は「開けば政府を追及できるし、開かなければ『逃げた』と追及できる。どちらに転んでもいい環境にある」と語る。

 ただ、維新の党は内戦状態にあり、共産党が提案する「国民連合政府」構想も波紋を広げている。国会が開かれれば野党共闘が話題になるのは必至。国会見送りは野党にとっても、渡りに船という側面もある。

1375名無しさん:2015/10/18(日) 11:57:10
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2015101700040
現代の日本人「責任なし」=前原氏に全人代副委員長-中国

 【北京時事】中国の吉炳軒全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会副委員長は16日、訪中した民主党の前原誠司元外相と会談し、先の大戦に関し「過去の出来事は歴史上の人々が責任を取るべきであり、現代を生きるわれわれが責任を負うべきではない」と述べた上で、歴史から教訓を学ぶことが重要との考えを強調した。
 歴史認識を取り上げながらも、改善基調にある日中関係に配慮した発言とみられる。
 前原氏によると、吉副委員長は「中国は決して現在の日本人が責任を取ることを望んでいるわけではない。中国側の望みは、歴史を直視し正しい態度で過去の歴史を二度と繰り返さないようにしてもらうことだ」と語った。 
 習近平国家主席は9月の「抗日戦勝70年」のレセプションで「あの(戦争の)時代以降に生まれた人たちも、正しい歴史観を堅持し、歴史の教訓を心に刻まなければならない」と発言。戦後70年談話で「私たちの子や孫、その先の子どもたちに謝罪を続ける宿命を負わせてはならない」とした安倍晋三首相を暗にけん制している。(2015/10/17-06:11)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015101700269
中国の外交姿勢に苦言=民主・前原氏、北京大で講演

 【北京時事】民主党の前原誠司元外相は17日、中国・北京大学で開かれた国際関係のフォーラムで講演し、「中国の目覚ましい発展とともに外交もこの数年、急速に変化したと認識している。多くの国が真意を理解できずにいるのではないか」と述べ、中国の外交姿勢に苦言を呈した。
 前原氏は、東南アジア諸国と領有権を争う南シナ海での行動や、東シナ海での防空識別圏設定を挙げ、これらは「世界秩序への挑戦者と見なされても仕方がない」と指摘した。
 一方で日中の建設的関係の重要性に言及し、「建設的関係の基礎は、互いの戦略的意図について誤解を持たないことだ」と強調。「大国として周りの国が中国の発展を受け入れるべきだと主張するだけでなく、公正・公平な外交理念を示してもらいたい」と呼び掛けた。 (2015/10/17-20:15)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015101700229
原発推進派入閣を批判=枝野氏

 民主党の枝野幸男幹事長は17日、福島市のJR福島駅前で街頭演説し、安倍晋三首相が内閣改造で原発推進派の高木毅氏を復興相に起用したことについて「原発事故で大きな影響がある福島の復興を担う担当者が、誰よりも原発を推進している。県民の心情に全く目を向けていない(姿勢の)象徴だ」と批判した。(2015/10/17-17:56)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151017/k10010273101000.html
民主 TPP合意検証の党内調査会設置へ
10月17日 4時17分

民主党は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の大筋合意について、国益にかなう内容か疑問だとして、党内に新たに調査会を設置し、農業の生産者から意見を聞くなどして、合意内容や国内産業への影響などを検証していくことになりました。
民主党は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定交渉が大筋合意したことを受けて、党内から「国益が本当に守られているか分からない」という指摘や、「農産物5項目を関税撤廃の例外とするとした、衆参の委員会決議に違反している」といった批判が相次ぎ、新たに調査会を設置して検証を行うことになりました。
調査会では、農業や畜産業の生産者から意見を聞くなどして、合意内容の詳細や、農業など国内産業への影響、それに交渉の経緯などを検証する方針です。
また、政府が年内にも取りまとめる方針の、農業への影響を最小限に抑える施策などを盛り込んだ「政策大綱」についても検証し、問題点を追及したいとしています。
民主党としては、農業者を中心に、関税の引き下げなどによる国内産業への影響に懸念の声も出ていることから、来年の参議院選挙も見据え、TPPを巡る問題に取り組む党の姿勢を強調するねらいもあるものとみられます。

1376名無しさん:2015/10/18(日) 11:58:07
>>1373

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&amp;k=2015101600729
野党、臨時国会開会要求へ=政権の見送り方針批判

 政府・与党が臨時国会召集を見送る調整に入ったことを受け、民主党など野党5党は19日に幹事長会談を開き、対応を協議する。安倍政権が安全保障関連法の成立を最優先した先の通常国会で多くの重要法案が継続審議となったことに加え、環太平洋連携協定(TPP)交渉の大筋合意など国会で論議するテーマが多い中、野党は臨時国会の必要性を訴えており、憲法の規定に基づく政府への開催要求を含め圧力を強める構えだ。
 民主党の蓮舫代表代行は16日の記者会見で、「『(安倍晋三首相の)外遊があるから開かない』という意味が分からない。TPPもあるし、閣僚が半分くらい入れ替わったが、所信を誰も聞かされていない」と述べ、政府・与党を批判した。
 臨時国会が開かれなければ、2005年以来10年ぶりとなる。一方で、通常国会では容疑者取り調べの録音・録画(可視化)の義務化を含む刑事司法改革関連法案、成果に応じて賃金を支払う新制度を導入する労働基準法改正案などが積み残しとなった。TPP合意に関する国会への説明も行われておらず、野党は「国会軽視」との批判を強めている。
 民主、維新、共産、社民、生活5党は週明けの会談で、早期の閉会中審査開催とともに、臨時国会召集を求めていく方針を改めて確認する見通し。その上で、政府・与党が応じなければ、衆参両院のいずれかの議員の4分の1以上の要求があった場合に臨時国会開催を政府に義務付けた憲法53条の規定を用いることも検討する。
 これに対し自民党の谷垣禎一幹事長は16日、党本部で佐藤勉国対委員長と会談。この後、同党幹部は「首相の11月下旬の外遊後に国会を開くことは可能だが、官邸は絶対にやりたくないと思っている」と述べた。7日に内閣改造を行った首相には、新閣僚が国会答弁でつまずく事態を避けるため、政策課題について理解を深める時間を確保する思惑もありそうだ。 
 与党は、臨時国会を開かない代わりに、11月9〜11日の間に衆参の予算委員会での閉会中審査には応じる考え。来年の通常国会については、夏の参院選を控え会期延長が難しいことから、例年1月下旬ごろの召集を同月上旬に前倒しすることも検討する。(2015/10/16-18:02)

1377名無しさん:2015/10/18(日) 23:04:23
>>1376

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015101800104
臨時国会「逃げずに開け」=1〜2カ月の会期必要-民主幹部

 民主党の岡田克也代表は18日、臨時国会召集を見送る政府・与党の方針に関し、仙台市内で記者団に「(内閣改造で就任した)各閣僚が何をしたいのか、国民に説明する責任がある。逃げずにちゃんとやってもらいたい」と強調した。同党の枝野幸男幹事長は、山口市内で記者団に、大筋合意した環太平洋連携協定(TPP)交渉などの説明を受けるため「1、2カ月開いて当たり前だ」と指摘した。
 枝野氏は「憲法規定も含め強力に要求していくことで、他党の意見を聞いた上で段取りを固めたい」と、憲法53条に基づいて開会を求めていく意向を重ねて表明。岡田氏は、臨時国会に先立ち、TPP問題などを扱う予算委員会の閉会中審査を月内に実施すべきだと主張した。 (2015/10/18-19:27)

1378名無しさん:2015/10/18(日) 23:12:22
>>1377

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151018/k10010274471000.html
民主・岡田代表 臨時国会の召集強く求める
10月18日 20時33分

民主党の岡田代表は仙台市で記者団に対し、臨時国会に関連して、「逃げずにやってもらいたい」と述べ、ほかの野党と共に、憲法の規定に基づいた手続きをとることも視野に、召集を強く求めていく考えを重ねて示しました。
この中で、岡田代表は臨時国会に関連して、「TPP=環太平洋パートナーシップ協定交渉の大筋合意を受けて、今月中に予算委員会の閉会中審査を開いたうえで臨時国会を開き、本格的な審議を行わなければならない。内閣改造のあとに臨時国会を開かないのは極めてまれで、逃げずにやってもらいたい」と求めました。
そのうえで、岡田氏は「あすの野党5党の幹事長・書記局長会談を踏まえてしっかり対応していく」と述べ、ほかの野党と共に、衆参いずれかの議員の4分の1以上の要求があれば内閣は国会召集を決定しなければならないとする憲法53条の規定に基づいた手続きをとることも視野に、召集を強く求めていく考えを重ねて示しました。

1379名無しさん:2015/10/20(火) 21:54:11
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015102000868
辺野古移設業者の受注批判=民主・細野氏

 民主党の細野豪志政調会長は20日の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐり、移設関連業務を受注した業者が移設事業を指導する「環境監視等委員会」の運営業務を受注していたことについて、「見識を疑う。受注を即時取り消さないと、信頼性のある環境監視にはならない」と批判した。 (2015/10/20-19:57)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015102000861
TPP合意は国会決議違反=民主・細野氏

 民主党の細野豪志政調会長は20日の記者会見で、環太平洋連携協定(TPP)交渉の大筋合意に関し、「(コメなど)重要5項目の総品目のうち3割に当たる品目の関税が撤廃される。衆参の国会決議に違反していることは明白だ」と述べ、重要農産物の関税維持などを求めた国会決議に反すると指摘した。(2015/10/20-19:46)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015102000802
「辺野古」工事強行は反対=民主代表、翁長氏と会談

 民主党の岡田克也代表は20日、沖縄県の翁長雄志知事と党本部で会談した。岡田氏は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設について「政府には沖縄に寄り添って議論する姿勢がない。集中協議を1カ月で打ち切って工事を再開したのは極めて遺憾で、このまま本格的工事に入ることには反対だ」との考えを伝えた。
 一方で岡田氏は、移設計画そのものに関しては、「沖縄の皆さんが(名護市)辺野古に反対するのは分かるが、対案のない状況で、無責任に『辺野古反対』とは言えない」と述べ、容認せざるを得ないという党の立場を伝えた。 (2015/10/20-18:40)

1380名無しさん:2015/10/20(火) 23:05:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151020-00000520-san-pol
産経前支局長公判 民主・枝野幹事長「大変遺憾だ」
産経新聞 10月20日(火)11時48分配信

 民主党の枝野幸男幹事長は20日、韓国の朴槿恵(パククネ)大統領の名誉をコラムで傷つけたとして在宅起訴された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長に、韓国の検察が懲役1年6月を求刑したことについて「法の支配、報道・表現の自由、日韓関係、さまざまな観点から大変遺憾なことだ」と語った。国会内で記者団に述べた。

1381名無しさん:2015/10/20(火) 23:16:32
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151020-00010000-cyzozk-soci
民主党・前原誠司に黒い疑惑!? 国交省汚職事件の裏で検察が狙う“本丸”
サイゾー 10月20日(火)14時0分配信 (有料記事)

航空行政に民主党が影響力を高めた功罪

2009年に前原国交相(当時)の下で経営再建したJAL。政権に返り咲いた自民党は、民主党の影響力、特に航空業界全般で強まった前原氏の影響力を削ぐため、政府専用機の整備担当をナショナルフラッグキャリアであるJALからANAに変更するという意趣返しを行った。これは自民党の言うことを聞け、という無言の忠告だった。

 羽田空港の格納庫の使用契約をめぐる汚職事件で、9月23日、国土交通省係長の川村竜也容疑者と航空機整備会社元社長で伊集院実こと、在日韓国人の金澤星(キム・テクソン)容疑者が、警視庁捜査2課によって収賄容疑で逮捕された。

 2013年12月下旬、羽田空港内の格納庫の使用料を滞納していた金容疑者が、事業者の監督を行う川村容疑者に約50万円を渡して、使用許可が取り消されないように働きかけたとされる事件だ。

 同容疑者が社長を務める「ウイングス・オブ・ライフ」社(金沢市)は、12年3月に国交省から羽田空港内の国有地使用許可を得て、羽田空港にてプライベートジェット機の整備用格納庫の営業を開始。しかし、日本に50機程度しかないプライベートジェット機についての事業の見通しは厳しかったようで、売り上げはほとんどなかったという。このため、国への使用料の支払いに困った金容疑者が、国交省の担当者であった川村容疑者に便宜供与を持ち掛けたというのが、その経緯である。

 一見すると、ありふれた汚職事件のようだが、新聞社会部記者は「これはある大物政治家逮捕に向けた“入口事件”だ」と指摘する。
本文:3,631文字

1382名無しさん:2015/10/20(火) 23:31:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151019-00000047-san-pol
櫻井氏と論争、空回り 民主あいまい見解に要因
産経新聞 10月19日(月)7時55分配信

 ■集団的自衛権容認「将来は不明」

 民主党の岡田克也代表は集団的自衛権の行使が必要との認識なのかどうか-。ジャーナリストの櫻井よしこ氏がNHK番組で「かつて必要と言った」と発言したことに民主党が抗議の質問状を送り、双方で2往復する論争となった。応酬はかみ合わないまま収束したが、元はといえば集団的自衛権に対する民主党の分かりにくい対応が論争をややこしくしたといえそうだ。(酒井充)

                   ◇

 きっかけは9月27日のNHK番組での櫻井氏の発言だった。櫻井氏は、岡田氏が民主党政権の外相時に「集団的自衛権は必要だ」と言っていたと指摘。6月17日の党首討論で「集団的自衛権は要らない」と明言したことを挙げ、「180度変わった」と批判した。

 これに対し民主党は9月28日、近藤洋介役員室長名で、櫻井氏の発言は事実無根だとして「国民に重大な誤解を与える」と抗議する質問状を送った。

 櫻井氏は回答期限に指定された同月30日に回答を送付。「外相時の発言」は「思い違い」だったと訂正しつつ、岡田氏が党幹事長時代の平成15年、読売新聞で「今の憲法は、すべての集団的自衛権の行使を認めていないとは言い切っておらず」と発言したと紹介した。また、岡田氏の前回の代表時の17年には月刊誌「中央公論」で「仮に集団的自衛権を憲法なり法律なりで認めるにしても、きちんとした制限を明示したほうがいい」と発言していたことなどを根拠に「明らかに集団的自衛権の必要性を認めている」と強調した。大意として「容認していた」というわけだ。

 櫻井氏の回答に対し、民主党は再質問状で、櫻井氏が紹介した記事で岡田氏は「『集団的自衛権は必要』とは一言も述べていない」と反論。岡田氏が今年4月の記者会見で、集団的自衛権の行使に関し「未来を否定する考え方はとらない」と述べたとし、「180度変わった」との批判は誤りだとした。

 櫻井氏は今月2日、「先の回答文で説明が尽くされている」との回答を送付。岡田氏は8日、「われわれの言い分と櫻井氏の答えを見比べれば中身は明らかだ。これ以上言う必要はない」と収束を宣言した。

 「集団的自衛権が必要と明言したか、していないか」のレベルの論争となったが、「今は認めないが将来は分からない」という民主党のあいまいな見解の問題点は以前から指摘されていた。

 民主党は4月に「行使一般は認めない」との見解をまとめた。同時に「安倍政権が進める集団的自衛権の行使は認めない」とも明記。安全保障関連法案の国会論戦では、行使容認の新3要件が憲法違反だとの立場を重視し、共産党などとともに「戦争法案廃止」を訴える戦略をとった。

 一方、党内では前原誠司元外相や長島昭久元防衛副大臣らが行使容認論を唱えている。こうした判然としない状況は、民主党の安全保障政策への理解が深まらない原因ともなっている。

1383名無しさん:2015/10/20(火) 23:31:33
>>1382

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151020-00010000-kinyobi-soci
櫻井よしこ氏、謝罪求める質問状に「再回答不必要」――NHKで誤った民主党批判
週刊金曜日 10月20日(火)10時57分配信

 ジャーナリストの櫻井よしこ氏が9月27日に放送されたNHKの「日曜討論」で、民主党の岡田克也代表に対して不正確な批判をし、同党側から送られた二度目の謝罪を求める質問状について、「回答不必要」との姿勢を示している。

 問題の発言は、(1)「(岡田代表について)かつて、集団的自衛権は必要ですと、民主党政権の外務大臣として言った人が、いまは必要ありませんと180度変わっ」た(2)「民主党が共産党と組むというのは、かつての自民党と社会党のことを思っても……それこそ国民を馬鹿にしている」というもの。

 これに対し民主党は、近藤洋介役員室長名で28日、(1)については「岡田代表が外務大臣として『集団的自衛権は必要』と述べた事実はない」(2)自民党と旧社会党の連立政権を例にして「共産党と組む」と発言したのは、両党が連立を組むことが決まっているような誤解を与える――と指摘。

 櫻井氏は30日、(1)は「外務大臣として」発言したという初歩的誤りは認めながら、「日本を防衛するために活動している米軍が攻撃された場合、日本に対する行為と見なし、日本が反撃する余地を残すのは十分合理性がある」(『読売新聞』2005年5月3日)、「日本の利害に直接関わるような地域で、同盟国である米国が攻撃を受けた際、日本が傍観していていいのか、という問題意識はある」(『中央公論』05年7月号)という岡田代表の発言を持ち出し、「180度の転換だ」と反論した。

 しかし、『読売』での発言は個別的自衛権に関する事項だ。『中央公論』については、「集団的自衛権は必要だと言っている」と断定するのは無理だろう。共産党についても「『民主党と共産党が選挙協力したときに』何が起き得るのかに言及し」たと反論するが、何も決まっていない段階で「自社連立」のようなことが「起き得る」と推測し、「馬鹿にしている」と述べるのは言いがかりに等しい。

 このため近藤室長は同日、「内容は全く同意できない」として、再度質問状を提出。ところが櫻井氏は10月2日、「回答文で説明が尽くされている」として、「再回答は不必要」とする文書を民主党に送った。だが少なくとも、「説明が尽くされている」という櫻井氏の主張に説得力がないのは疑いない。

(成澤宗男・編集部、10月9日号)

最終更新:10月20日(火)10時57分

1384名無しさん:2015/10/24(土) 17:09:09
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2015102100864
安保法廃止法案を提出へ=岡田民主代表

 民主党の岡田克也代表は21日、先の国会で成立した安全保障関連法の一部を廃止する法案を、来年の通常国会に提出する方針を明らかにした。京都市内で記者団の質問に答えた。岡田氏は「最低限、憲法違反の部分は白紙に戻さないといけない。党内で議論をスタートし、通常国会に間に合うよう集約していきたい」と強調。他の野党にも賛同を呼び掛ける意向を示した。 
 共産党が提唱している、安保法廃止のための暫定的連立政権構想に関しては、否定的な立場を重ねて表明。「安全保障など基本的政策で一致していないと弱い政府しかできない。政権をつくる以上は(衆院議員任期である)4年間、責任を持って運営したい」と述べた。(2015/10/21-20:41)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2015102300769
船田氏更迭を批判=枝野民主幹事長

 民主党の枝野幸男幹事長は23日、自民党が船田元憲法改正推進本部長を事実上更迭し、後任に森英介元法相を充てたことに関し、「野党との間も含め、長年の積み重ねと全く関係ない方をいきなり持ってくる姿勢に大変な怒りを感じる」と批判した。衆院議員会館で記者団に語った。
 船田氏が筆頭幹事を務めていた衆院憲法審査会への対応については、「話し合いで物事が進む状況にはならなくなった」と指摘し、議論に応じない可能性を示唆した。 (2015/10/23-18:37)

1385チバQ:2015/10/24(土) 17:47:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20151022k0000e010229000c.html
<民主党>沖縄の一般党員わずか2人 普天間移設で迷走

10月22日 13:59毎日新聞

 民主党の一般党員が沖縄県でわずか2人(6月末現在)になったことが分かった。党費を納めて応援するサポーターも昨年の1406人から130人に激減した。政権与党時代に米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設問題で迷走したことが県内での党勢衰退につながっているようだ。

 同党は、普天間飛行場の移設先について「最低でも県外」という主張を撤回したあおりで、昨年11月の県知事選は自主投票にとどまり、同12月の衆院選にも公認候補を擁立できなかった。県内の昨年の一般党員は18人だったが、今年はさらに落ち込んだ。

 全国の一般党員は昨年より2003人減の2万8156人。サポーターは20万3262人で昨年を2429人上回ったが、党費収入は減少している。来年夏の参院選で共産党などほかの野党との選挙協力を探る背景には、全国的な党の足腰の弱体化がある。

 秋田、山形、和歌山、鳥取、山口、高知、熊本、鹿児島の8県で一般党員は100人未満だった。【飼手勇介】

1386名無しさん:2015/10/24(土) 18:33:13
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151022/k10010278871000.html
岡田代表 臨時国会召集要求無視は憲法違反
10月22日 17時12分

民主党の岡田代表は記者会見で、民主党などが提出した臨時国会の召集を求める要求書を無視することは憲法違反だと述べ、政府・与党に対し、召集を強く求めていく考えを強調しました。
この中で民主党の岡田代表は21日、民主党などが憲法53条の規定に基づき、臨時国会を召集するよう求める要求書を、衆・参両院に提出したことについて、「憲法に基づく要求であり、これを無視することが憲法違反であることは、誰が考えても明らかだ。憲法に基づいて、召集要求に応える責任が政府・与党にはある」と指摘しました。そのうえで、岡田氏は政府・与党が、臨時国会の召集には応じず、衆・参両院の予算委員会などで、閉会中審査を行い、野党側の理解を得たいとしていることについて、「われわれは、各大臣の所信なども、しっかりと聞く必要があると思っているし、安倍総理大臣にも聞かなければならないことがある。閉会中審査では不十分で、憲法の規定に、閉会中審査でいいとはどこにも書いていない」と述べ、臨時国会の召集を強く求めていく考えを強調しました。
また、岡田氏は大阪市の橋下市長が結成する新党への対応を巡り、維新の党が事実上の分裂状態となったことについて、「野党の中が混乱することは望ましいことではない。早く収まることを期待している」と述べました。

1387名無しさん:2015/10/24(土) 18:33:49
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151022/k10010278321000.html
臨時国会召集 政府・与党応じず 野党攻勢強める
10月22日 7時08分

民主党などによる臨時国会の召集要求に対し、政府・与党は召集には応じない考えです。民主党は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の問題点や、安倍内閣の閣僚を巡る問題を追及する必要があるとして、臨時国会を開くよう、政府・与党への攻勢を強める方針です。
民主党や共産党などは、21日、衆・参いずれかの議員の4分の1以上の要求があれば、内閣は国会召集を決定しなければならないとする憲法53条の規定に基づき、速やかに臨時国会を召集するよう求める要求書を衆・参両院に提出しました。
民主党などは、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉で大筋合意した内容は国益に沿っているか疑問だとして、国会審議で問題点を浮き彫りにしたいとしているほか、内閣改造で新たに就任した複数の閣僚について、一部で報道されている政治資金を巡る問題などの事実関係を追及したいとしています。
これに対し、政府・与党は、自民党の谷垣幹事長が「安倍総理大臣の外交日程も相当タイトなうえ、来年度予算案の編成作業などがあり、なかなか簡単ではない」と述べるなど臨時国会の召集には応じない考えで、来月中旬に衆・参の予算委員会などで閉会中審査を行うことで野党側の理解を得たいとしています。
このため民主党は、岡田代表が「安倍総理大臣は、外国出張などを理由に逃げているとしか思えない。通常国会が召集される来年1月までは2か月以上あるので、召集を先延ばしすることは憲法違反だ」と指摘するなど、世論にも訴えながら臨時国会を開くよう政府・与党への攻勢を強める方針です。

1388名無しさん:2015/10/24(土) 22:09:53
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151024/k10010281491000.html
民主岡田代表「速やかに臨時国会を」
10月24日 20時35分

民主党の岡田代表は、滋賀県草津市で記者団に対し、政府内で来年の通常国会の召集を例年より大幅に前倒して来年1月4日にする案が検討されていることに関連して、通常国会の召集を前倒すかどうかとは関係なく、速やかに臨時国会を召集すべきだという考えを示しました。
来年の通常国会の召集時期について、政府内では憲法に基づき臨時国会の召集を求める要求書を提出した野党側の意向も踏まえ、できるかぎり早いほうがよいという指摘が出ていることなどから、例年より大幅に前倒して来年1月4日に召集する案が検討されています。
これに関連して民主党の岡田代表は、「臨時国会が開かれなければ、前の国会が終わってから3か月の空白ができてしまう。いろいろな懸案があり、しかも内閣改造で新しい内閣がスタートしているにもかかわらず、開かれないのはおかしい」と指摘しました。
そのうえで岡田代表は、「来年の1月に通常国会を例年より多少早く開くか開かないかというのは、臨時国会とは全く関係がない。臨時国会はわれわれが求めているので、速やかに開いてもらいたい。それをやらなければ憲法違反だ」と述べ、通常国会の召集を前倒すかどうかとは関係なく、速やかに臨時国会を召集すべきだという考えを示しました。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015102400242
先に臨時国会召集を=岡田民主代表

 民主党の岡田克也代表は24日、政府・与党が来年の通常国会を例年より早い1月4日に召集することを検討していることについて、「私たちは臨時国会を求めており、速やかに開いてほしい。(通常国会を)1月の初めに開こうが、後半に開こうが関係ない」と述べ、野党が求めている臨時国会の召集が先決だと主張した。滋賀県草津市で記者団に語った。 (2015/10/24-18:51)

1389名無しさん:2015/10/25(日) 11:37:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151025-00000004-kyt-l25
参院選へ野党協力状況つくる 民主・岡田代表
京都新聞 10月25日(日)9時15分配信

 民主党の岡田克也代表が24日、大津市内で京都新聞社のインタビューに応じ、来夏の参院選に向けた他党との協力や戦い方についての考えを語った。
 -第3次安倍改造内閣が発足したが、与党は臨時国会召集の求めに応じない。
 「安倍首相は『新三本の矢』として強い経済などを打ち出したが、3年を経たアベノミクスの評価をせず、ただ看板を変えたにすぎない。アベノミクスの評価に加え、安全保障関連法の説明など国会を開かない理由はない。招集要求に応じないのは憲法違反だ」
 -共産党が「国民連合政府」構想を掲げている。
 「共産とは安全保障政策などに大きな違いがあり、ともに政府をつくるのは無理がある。ただ、共産が候補者を立てなければ民主が当選する1人区はたくさんある。そういう意味での協力に期待はしている」
 -改選数1の参院滋賀選挙区では、民主、共産とも擁立候補者を決めている。
 「個別の選挙区についてはともかく、共産はすでに候補者が決まった選挙区についても擁立撤回を含め考えるとしている。安倍政権の暴走を許さないという点では一致しているが、民主を応援してくれる人たちの支持を失う協力では意味がない。けじめを守って共産との関係を議論していく」
 -維新の党の分裂をどう見るか。
 「現在の維新所属議員がどこに帰属していくかは、そう時間をかけず明らかになるだろう。われわれは松野(頼久)さんの維新執行部と政策面や選挙協力を議論してきた。帰属議員がはっきりした上で協議を再開していきたい」
 -「大阪系」の新党との関係は。
 「どんな党になるかわからず、現時点では白紙だ。言えるのは、どういう党であれ、話し合いを拒むものではないということだ」
 -参院選、次期衆院選にどう臨むか。
 「高いハードルであることは承知だが、参院選では与野党逆転を目指す。衆院選は来年中にあると思っている。そこで一気に政権交代に持って行く。そのために、野党が互いに協力できる状況をつくる」
 「滋賀だけなく、全国で厳しい選挙が続いている。候補者がしっかり汗をかき、有権者に訴えることが基本だ。力で押し切る安倍政権に対し、政権を任せられる唯一の選択肢としての民主をアピールしていく」

1390名無しさん:2015/10/25(日) 11:37:40
ちょっと強引すぎる産経。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151024-00000073-san-pol
民主、臨時国会要求で“ブーメラン” 自民の改憲草案盾に批判
産経新聞 10月24日(土)7時55分配信

 ■「欠陥」を放置、説得力なく

 憲法の規定に基づき臨時国会召集を求めた民主党が、召集期日を明記した自民党憲法改正草案を盾に、開会に慎重な政府・与党を「憲法違反」と批判している。ただ、民主党は召集期日を明記していない現行憲法の「欠陥」を放置してきただけに、説得力は今ひとつ。安全保障関連法の審議で頼った内閣法制局長官も臨時国会見送りの違憲性を否定しており、批判が己に返る「ブーメラン政党」の本領を発揮している。

 自民党が野党時代の平成24年に発表した憲法草案では、衆参両院いずれかの4分の1以上から要求があれば「20日以内に臨時国会が召集されなければならない」と明記した。民主党の岡田克也代表は22日の記者会見で、この点を挙げ「自ら主張している通り召集するのは当然だ」と批判。開会見送りについても「政府が堂々と憲法違反を犯している」とも糾弾した。

 ただ、民主党が期日が定められていないこの項目の改正を主体的に訴えてきたとはいえない。自民党幹部は「そう言うからには、草案を通してくれるのかな」と苦笑するありさまだ。民主党は安保関連法審議で歴代内閣法制局長官が集団的自衛権を容認してこなかったことなどを論拠に違憲論を展開した。しかし、15年12月の参院外交防衛委員会で当時の秋山收法制局長官は「臨時会を召集しなくても憲法に違反すると考えていない」と答弁。皮肉にも民主党が法制局長官答弁を都合良く解釈している実態を浮き彫りにした。

1391チバQ:2015/10/26(月) 20:51:51
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015102600554
松本元外相が民主離党へ=党運営に不満か


 民主党の松本剛明元外相が同党を離党する意向を固めたことが26日、分かった。複数の党関係者が明らかにした。27日にも離党届を提出する。民主党政権で閣僚経験もある松本氏の離党は、執行部には痛手。岡田克也代表の党運営に不満を抱く保守系議員らの行動に影響を与える可能性もある。


 松本氏は既に、周辺議員に「民主党は今のままでは駄目だ。政権中枢にいた人間として、原点に返ってやり直したい」と離党の意向を伝えた。党内では保守系の政策通として知られ、1月の代表選では細野豪志氏を支持。先の通常国会で成立した安全保障関連法に関し、一貫して廃案を目指した党執行部の対応に批判的な立場を取っていた。
 離党後は当面、無所属で活動する方針だが、父の松本十郎元防衛庁長官(故人)が所属した自民党に入党するとの観測もある。
 松本氏は衆院兵庫11区選出、当選6回。民主党政調会長などを歴任し、菅直人内閣で外相を務めた。初代首相伊藤博文の子孫でもある。 (2015/10/26-18:22)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B5%E5%BA%AB%E7%9C%8C%E7%AC%AC11%E5%8C%BA
当 松本剛明 55 民主党 前 90,182票 49.6% ○
落  頭師暢秀 44 自由民主党 新 74,562票 41.0% 公明党推薦 ○
落  苦瓜一成 61 日本共産党 新 17,020票 9.4%

1392チバQ:2015/10/26(月) 22:41:17
7582 :チバQ :2015/10/26(月) 22:40:53
http://mainichi.jp/select/news/20151026k0000m010117000c.html
民主党:維新の党と衆参で統一会派検討 混乱収束後に
毎日新聞 2015年10月26日 08時50分

 民主党が維新の党と衆参両院で統一会派の結成を検討していることが分かった。民主幹部が非公式に維新幹部に意向を伝えており、維新の党の分裂による混乱収束を待って年内の結成を目指す。

 両党は先月末、参院選に向けた共通政策と選挙協力の協議を開始した。維新は野党共闘を重視する執行部側と、政権に近い新党参加者に分裂。これを受け、民主は維新の執行部側との連携を強化する考えだ。民主幹部は「共通政策はほぼまとまっており、段階的に連携を進めるべきだ」と語った。

 維新執行部側には、24日の臨時党大会に出席した新党参加者や離党者らを除く26人が残留する見通し。統一会派が実現すれば衆院93人、参院63人になり、各常任委員会の理事選出などで民主、維新両党の影響力が強まる。【飼手勇介】

1393名無しさん:2015/10/26(月) 22:56:15
悲しい〜。

http://www.47news.jp/FN/201510/FN2015102601002157.html
松本元外相が民主離党を表明 
2015/10/26 20:16 【共同通信】
民主党の松本剛明元外相は「私が目指す政権への道と、民主党の進む道が重なることはなくなった」と離党表明。

1394dsp-122:2015/10/27(火) 09:53:45
>>1393
安保法制での民主党のお粗末さを観たら絶望的ですからねえ。

1395とはずがたり:2015/10/27(火) 10:30:49
残念ですねぇ。野党再編に繋がればいいけど自民へ行くのかなぁ…。

1396チバQ:2015/10/27(火) 20:08:25

216 :チバQ :2015/10/27(火) 20:07:52
http://www.sankei.com/politics/news/151026/plt1510260032-n1.html
2015.10.27 08:13

松本元外相、民主党離党へ 野党再編に影響与える可能性も

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民主党離党を表明する松本剛明元外相=26日夜、兵庫県姫路市
 民主党の松本剛明元外相(衆院兵庫11区)は26日、「私が目指す政権への道と、民主党の進む道がもはや重なることはなくなった」と述べ、離党する意向を表明した。27日にも離党届を提出する。兵庫県姫路市で記者団に語った。

 松本氏は離党理由について「今年の国会でさまざまに感じ、思うところがあったので結論を出した」と説明した。先の国会での安全保障関連法に対する民主党執行部の対応に不満を抱いていたとみられる。当面は無所属で活動する方針だが、最終的には自民党入りを模索している。

 松本氏は野党再編に積極的で、維新の党の松野頼久代表や江田憲司前代表らと会談を重ねてきた。1月の民主党代表選では、世代交代を前面に出した細野豪志政調会長を支援した。

 民主、維新両党は「1強多弱」の打破を目指す野党再編の一環として、来年夏の参院選に向けて政策や選挙協力を話し合う連携協議に乗り出している。ただ、党政調会長も務めた松本氏が離党することで、今後の連携協議に影響を与える可能性がある。

 民主党出身の松野氏は26日、松本氏の離党表明に関して記者団に「野党が流動化しながら一つの形になる過程の中にあるのではないか」と期待感を示した。

 松本氏は当選6回。衆院議院運営委員長、外務副大臣などを歴任し、菅直人第2次改造内閣では外相に起用された。父は自民党政権で防衛庁長官を務めた松本十郎氏。

1397名無しさん:2015/10/27(火) 20:10:27
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015102700797
保守・リベラルともに不満=岡田執行部「反自民」の風つかめず-民主



民主党に離党届を提出し、記者会見する松本剛明元外相=27日午後、東京・永田町の衆院第1議員会館
 民主党内で安全保障政策や野党共闘をめぐって、執行部の路線に不満の声が上がっている。25日の宮城県議選で同党は議席を減らし、「反自民」の受け皿役を共産党に奪われた。保守系の松本剛明元外相の離党も、岡田克也代表の求心力低下を印象付けた。参院選を来夏に控え、党内では「埋没」への危機感が広がっている。
 「対案の多くはほとんど議論の場すら与えられずに終わった。『違憲』の一言だけのキャンペーンになっていた」。松本氏は27日、民主党に離党届を提出した後の記者会見で、安全保障関連法をめぐる執行部の対応を厳しく批判した。
 岡田執行部は先の通常国会で、野党連携を優先して安保法の廃案を追求。その後も同法廃止のための「国民連合政府」構想を掲げた共産党と、選挙協力の対話を続けている。
 松本氏は、親しい議員に宛てた手紙で「共産党との連携をささやかれるようになっては、もはや私が目指す道と、民主党の進路が重なることはない」と、不信感を吐露した。
 不満を抱いているのは保守系だけではない。リベラル派の代表格である菅直人元首相は27日付のブログで、宮城県議選に触れて「本来、民主党の支持層であったリベラル層が共産党に流れた」と分析。その上で「民主党は脱原発などの主張を鮮明にすべきだ。全てが曖昧では誰も積極的に支持してくれない」と訴えた。
 こうした指摘に対し、岡田氏は27日の講演で「安倍政権への批判票が共産党に流れ、民主党が風を受け切れていないのは事実だ」と認めた。一方で、「『原発ゼロ』や『戦争法案』などの極端な議論は通りやすい。民主党の主張は分かりにくいが、最もまともな意見を述べている」と持論も展開したが、保守にもリベラルにも配慮せざるを得ない岡田氏のジレンマは今後も続きそうだ。(2015/10/27-18:46)

1398チバQ:2015/10/27(火) 20:55:15
http://www.sankei.com/politics/news/151027/plt1510270006-n1.html
2015.10.27 10:59

「民主党に変わるべきところある」松本元外相離党で細野政調会長

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維新の党との政策協議に臨む民主党の細野豪志政調会長=9月30日午後、国会内(斎藤良雄撮影)
 民主党の細野豪志政調会長は27日のBS11の番組収録で、同党の離党を表明した松本剛明元外相について「外相も経験し、能力のある人が離れたということは、何かわれわれに足りないところがある。変えなければいけないことがあるということを考えるべきだ」と述べ、松本氏の離党を機に今後の党運営について再検討すべきだとの考えを示した。

 松本氏は1月の党代表選に立候補した細野氏を支援した。細野氏は「私が期待に応えられなかった」とした上で、「(民主党が)政権に復帰するためには松本氏は必要な人だ。いろんな連携はまだまだ可能性があると思うので、関係を維持していきたい」と語り、当面は無所属で活動する方針の松本氏と連携していく考えを示した。

 26日に離党を表明した松本氏は27日中にも離党届を出す予定。

http://www.sankei.com/politics/news/151027/plt1510270008-n1.html
2015.10.27 11:21

民主・細野政調会長、共産との選挙協力に否定的 「説明つかない」

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 民主党の細野豪志政調会長は27日のBS11の番組収録で、共産党が提案する野党の連立政権「国民連合政府」構想に関し、「こちらから共産党に選挙協力を求めることは、その後のことを考えても説明がつかない」と述べ、安全保障政策などで開きがある共産党との選挙協力自体にも慎重な考えを示した。

 民主党の岡田克也代表は国民連合政府構想には否定的だが、来年夏の参院選に向けた共産党との選挙協力には前向きで、細野氏との違いが浮き彫りになった。

 細野氏は構想について「共産党と組む選択肢はわれわれにはない。共産党の綱領を読むと、考えが質的に違う」と強調した上で、安全保障関連法の廃止を訴える共産党とは根本的に対応が異なると強調。「民主党は現実的な案を出すべきだ」と語り、安保関連法の部分的な廃止を盛り込んだ法案を提出すべきだとの考えを示した。

1399チバQ:2015/10/27(火) 20:59:24
こんな原理主義者を頼ろうとしてるから逃げられるんだろ…
http://www.sankei.com/politics/news/151027/plt1510270046-n1.html
2015.10.27 19:19

民主・岡田代表 シールズとの共闘に意欲 「新しい芽、良い関係築きたい」

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安保関連法に反対し、若者グループ「SEALDs」が開いた集会に集まった人たち=東京・渋谷
 民主党の岡田克也代表は27日の都内での講演で、安全保障関連法の反対運動を展開している学生グループ「SEALDs(シールズ)」について「新しい芽が出てきた。非常に注目している」と持ち上げてみせた。その上で「お互い尊重しながら良い関係を築いていきたい」と述べ、安保法反対を旗印に今後も連携を続けていく考えを示した。

 「安保法が成立したが、それで彼らの動きが鈍るという感覚はない。引き続き集会や街頭で学生が訴えている」とも指摘。民主党として来夏の参院選をにらみ、シールズとの共闘路線を維持することで、安保法反対の世論を喚起し続ける狙いがあるとみられる。

1400チバQ:2015/10/28(水) 22:00:03
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151027-OYT1T50170.html
共産と協力すべきでない…細野氏、岡田氏を批判
2015年10月28日 08時27分
 民主党の細野政調会長は27日の記者会見で「共産党と協力する話が出ているが、やるべきではない」と述べ、参院選や安全保障関連法の廃止で共産党との協力に積極的な岡田代表を批判した。


 党執行部の一人が不満を公言したことで、党内の路線対立が再燃する可能性もある。

 25日の宮城県議選では、共闘を呼びかける共産党は躍進したのに対し、民主党は議席を減らすなど埋没しており、党内の不満は高まっている。細野氏に近く、離党を表明した松本剛明元外相は、27日の記者会見で「政策の調整なくして選挙協力があるのか」とぶちまけた。与党からも「かつて反自民党の中で社会党が衰退して共産党が躍進した。デジャブ(既視感)のようだ」(自民党の高村正彦副総裁)と指摘する声が出ている。

http://www.sankei.com/politics/news/151028/plt1510280043-n1.html
2015.10.28 21:29

民主・岡田代表「共産の連立構想は無理がある」

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 民主党の岡田克也代表は28日、さいたま市で講演し、来年夏に実施される参院選での共産党との選挙協力をめぐり、共産党が安全保障関連法廃止を目的とした暫定的な連立政権構想を撤回することが前提になるとの考えを示した。「参院選は政府をつくる選挙ではない。政権を共にするという前提を外してもらわないと話は進まず、条件は不要だ」と述べた。

 連立政権構想については「非常に無理がある。安全保障など基本政策が違う政党が一緒になっても、強力な政権とは言えない」と指摘した。

 27日に離党届を提出した松本剛明元外相は、岡田氏が共産党との連携強化に一定の理解を示したことが離党の一因と説明。細野豪志政調会長も同日の記者会見で「共産党とは協力すべきでない」と強調しており、岡田氏の発言は、民主内で根強い共産党への拒否感に配慮したとみられる。

 共産党は9月の第4回中央委員会総会で、安保法を廃止するための連立政権構想について、他党に同調を呼び掛ける方針を決めた。

1401チバQ:2015/10/28(水) 22:00:27
http://www.sankei.com/politics/news/151028/plt1510280028-n1.html
2015.10.28 19:01

民主・枝野幹事長「毎日離党しないといけなくなる」 離党届の松本氏に





 民主党の枝野幸男幹事長は28日の記者会見で、離党届を提出した松本剛明元外相を批判した。松本氏が提出後の会見で、安全保障関連法をめぐる党の対応に不満を示したことに関し「国会対策の戦術レベルの話で離党するならば、毎日(誰かが)離党しないといけなくなる」と述べた。

 岡田克也代表が共産党との連携強化に一定の理解を示したことも離党を決意した一因だとする松本氏の説明についても「民主党の中に、共産党の主義主張にすり寄ろうと考える人はいない。誤解か意図的か知らないが、離党の理由にならない」と語った。

1402チバQ:2015/10/28(水) 22:03:04
http://www.sankei.com/politics/news/151027/plt1510270061-n1.html
2015.10.28 10:00

それでも民主は共産に前のめり 松本元外相が離党届 民主執行部に打撃 

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離党会見する松本剛明元外相=27日午後、東京・永田町の衆院第一議員会館(斎藤良雄撮影)
 民主党の松本剛明元外相(衆院兵庫11区)が27日、党本部に離党届を提出した。背景には、安全保障法制の対案路線を封印し、共産党との選挙協力に前のめりな岡田克也代表らへの失望があった。執行部批判を展開した松本氏に理解を示す党幹部も出る中、岡田氏はこの日も共産党との選挙協力に重ねて意欲を示した。(松本学)

 松本氏は離党届提出後、国会内で記者会見し、民主党の現状への強い不満を言葉の端々ににじませた。

 「対案をまとめたが、議論の場すら与えられなかった。『違憲』の一言のキャンペーンになっていった」

 「共通の責任を負って政府を担うことが選挙協力の前提だ。共産党が入ることは私の想像の中にはない」

 外相や政調会長も務めた松本氏のこうした批判も、共産党との選挙協力に傾く岡田氏には、意に介する気配もない。

 岡田氏は27日の常任幹事会で「非常に残念だ」と述べたが、同日の講演では「参院選に向けて共産党とどういう関係を築いていくかは大事だ」と強調した。共産党の志位和夫委員長も日本記者クラブの会見で「岡田氏を信頼している。前向きの合意ができるよう努力したい」と呼応した。

 現時点で松本氏に追随する動きはなく、影響は限定的にみえるが、余波はじわりと広がっている。

 1月の代表選で松本氏の支援を受けた細野豪志政調会長は27日の記者会見で「深刻に受け止めるべきだ」と強調。「共産党との協力はやるべきではない」とも明言した。

 それでも、岡田氏は安保関連法の一部を廃止する法案を国会に提出する構え。選挙協力を重視して「完全廃止」を求める共産党との共同提出に踏み込めば、「保守系を中心にさらに離党者が出る」(他の野党幹部)との見方もある。

 松本氏は、当面無所属で活動するといい、取り沙汰される自民党入りについては明言を避けた。だが、自民党の二階俊博総務会長は記者会見で、松本氏の父・十郎元防衛庁長官が同党衆院議員だったことを挙げ、さっそく秋波を送った。

 「本来、自民党で出るべき人だと思っていた」

1403チバQ:2015/10/28(水) 22:04:52
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20151029k0000m010124000c.html
<民主党>執行部の路線対立が顕在化 共産との選挙協力巡り

21:43毎日新聞

 民主党で、来年夏の参院選での共産党との選挙協力を巡る執行部の路線対立が顕在化している。岡田克也代表や枝野幸男幹事長は自民党「1強」に対抗するため、共産党との候補者調整に前向きだが、保守系議員の支持を受ける細野豪志政調会長は反対姿勢を打ち出した。

 保守系議員は、岡田氏が先月末、共産党の志位和夫委員長との会談に応じるなど、選挙協力を進めようとしていることに反発。これを背景に、細野氏は27日、「共産党と協力すべきではない。両党の目指すものが違うと明確に言わないと民主党が存在する意味はない」と述べ、岡田氏をけん制した。先の宮城県議選での敗北についても「民主党がどっちを向いているか分からないからだ」と指摘した。

 これに対し、枝野氏は28日、「候補者の乱立で自民に漁夫の利を得させない」と候補者調整の必要性を主張し、細野氏を「本人がもっと頑張るという意味ではないか」と批判した。岡田氏も28日、埼玉県所沢市で「頭からだめとか全部いいという話ではない」と述べた。【飼手勇介】

1404チバQ:2015/10/29(木) 22:15:52
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201510/2015102900690&amp;g=pol
代表選前倒しを要求=「このままでは参院選惨敗」-民主・桜井氏


 民主党の桜井充元政調会長(参院宮城選挙区)は29日付のメールマガジンで、「安倍政権と戦う真の野党」をつくるため「早期に野党再編を行い、併せて代表選挙を行うべきである」と主張した。岡田克也代表の任期は2017年9月末まで。代表選の前倒しによる代表交代を求めた形で、波紋を広げる可能性がある。


 桜井氏は、共産党が議席を倍増させた一方、民主党が後退した先の宮城県議選に言及し、「執行部に危機感が感じられない」などと党の対応を批判。「この執行部のままで来年の参院選を戦ったら惨敗することは目に見えている」などと訴えた。 (2015/10/29-16:18)

1405チバQ:2015/10/29(木) 22:20:35
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1510290039.html
「連立政権構想」撤回要求の民主・岡田代表 共産党との共闘、やっとブレーキ 離党や執行部内から批判受け

21:33産経新聞

 民主党の岡田克也代表は29日の記者会見で、共産党の志位和夫委員長が提案した連立政権「国民連合政府」構想に関し「国民連合政府が条件になると、(選挙協力は)難しい」と述べ、選挙協力は構想の撤回が条件との考えを示した。

 岡田氏は、志位氏が9月に連立政権構想を表明した直後は「思い切った提案」と評価。その後、構想について「難しい」と表明したが、今月28日の講演で初めて「政権をともにするという前提を外して」と“撤回”を求めた。

 民主党の松本剛明元外相は27日、共産党との連携に傾く岡田氏らを批判して離党届を提出。岡田氏は党内の共産党への忌避感に配慮し、軌道修正した形だ。一方、志位氏は29日の会見で「岡田氏との信頼関係のもとで合意に向け進んでいきたい」と選挙協力に意欲を示したが、その前提は「構想の合意」と強調した。

1406チバQ:2015/10/29(木) 22:50:45
http://www.sankei.com/politics/news/151029/plt1510290044-n1.html
2015.10.29 22:27

民主、執行部批判ドミノ止まらず…今度は来年改選の桜井元政調会長「このままなら参院選惨敗。野党再編と代表選を」

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参院平和安全法制特別委員会で安倍晋三首相に質問する民主党の桜井充氏(右手前から2人目)=8月4日午後、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)
 民主党元政調会長の桜井充参院議員は29日のメールマガジンで「執行部に危機感が感じられない。この執行部のままで来年の参院選を戦ったら惨敗することは目に見えている」と党執行部を批判した上で、「早期に野党再編を行い、併せて代表選挙を行うべきである」と求めた。

 岡田克也代表の任期は平成29年9月末までで、代表選の前倒しを求めた形だ。民主党では27日に松本剛明元外相が安全保障関連法に関する執行部の対応などを批判して離党届を提出。細野豪志政調会長も岡田氏が前向きな共産党との選挙協力を批判するなど、執行部への不満が相次いでいる。

 宮城選挙区選出の桜井氏は、25日投開票の宮城県議選について「惨敗」とした上で、敗北の原因について「党のどっちつかずの方向性」を挙げた。

 安倍晋三政権との対決姿勢を鮮明にしている共産党が県議選で議席を倍増させたことを挙げ、「安倍政権批判の受け皿は、民主党ではなく共産党に流れた」「民主党のように、どちらにも良い顔をしようとして、どちらからも支持を得られない、それが現実である」などと記した。

 桜井氏は来年が改選で、宮城選挙区は改選数が1減して「1人区」となる。

1407名無しさん:2015/10/31(土) 13:21:04
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151028-00046072-gendaibiz-pol
ふしぎな民主党〜なぜ自ら「滅びの道」を歩むのか 批判するだけ、支持は得られず、離党者続出必至!
現代ビジネス 10月28日(水)7時1分配信

批判するしか能がないのか
 民主党の支持率低迷が再び鮮明になってきた。NHKの世論調査によると、民主党の政党支持率は8月に10.9%を付けたものの、9月は9.8%、10月は8.6%と2カ月連続で下落した。

 自民党への支持率が35%前後で、今年春の37%前後に比べれば低落傾向にあるにもかかわらず、まったく受け皿になっていない。

 10月25日に行われた宮城県議会議員選挙(定員59)では、自民党が4議席減の27議席と、過半数を割ったものの、民主党も7議席から5議席へ、2議席減らした。

 安全保障関連法の成立や景気回復の遅れで自民党への批判が強まっているものの、民主党はその批判票を受け止めることができていないのだ。宮城県議選では共産党が4議席から8議席へ、議席を倍増させた。

 民主党の支持が高まらない大きな要因のひとつは、経済政策が定まらない事だ。

 昨年の総選挙以来、安倍晋三内閣が推進する「アベノミクス」を真正面から批判するスタンスを取り続けているが、もっぱらアベノミクスの成果を否定するばかりで、自ら建設的な対案を出すことができていない。そんな「経済無策」に国民の多くがそっぽを向いているのだ。

 各種の世論調査を見るまでもなく、国民の関心事は「経済」である。日々のビジネスに直結する足下の景気への対策から、将来の生活を左右する年金・医療・介護などの社会保障政策まで、政治への期待は大きい。

 安全保障関連法を成立させた安倍首相が、間髪いれずに「経済最優先」を繰り返し、軸足を経済に再び戻す姿勢を見せたのが、それを端的に表している。経済こそが国民の最大の関心事であることを安倍首相は理解しているのだ。

 ところが、民主党はアベノミクスをただただ批判する姿勢を変えていない。

共産党に負けている
 安倍首相が、「就任以来、雇用を100万人増やした」と言えば、「増えたのは非正規雇用ばかりで格差は広がっている」といった具合に、相手の足を引っ張ることに専念している。批判のための批判といった感じなのだ。格差拡大を強調し、再分配を強化すべきだという社会主義型の経済政策に大きく傾斜しているとも言える。

 そうした分配中心の経済政策は、もともと社民党や共産党の主張と重なる。アベノミクスを当初から徹底的に批判してきたのも両党である。法人減税で経済活動を活発化させることで、経済を成長させ、国民の所得を増やし、最終的には税収も増やそうというアベノミクス的発想には、共産党などは強く反対してきた。

 内部留保を溜め込む大企業にもっと課税をして、それを原資に弱者に再配分すべきだ、というのが左派政党の典型的な主張である。

 ところが、昨年末の総選挙以降、民主党は明らかにそうした分配型の政策志向を強めている。そうなると、経済政策で見る限り、民主党と共産党に「違い」が見えなくなってしまう。自民批判票が民主党を飛び越えて共産党に向かってしまうのも、そうした民主党の政策の立ち位置と無縁ではないだろう。

 もともと民主党議員の中には、自民党以上に経済改革志向の強い人たちがいる。言うならば、アベノミクスよりもさらに先を行く議員だ。

 民主党が政権を奪取できたのは、自民党の既得権を温存する政策を打ち壊し、改革を進めることを標榜したから。政権獲得前の民主党政調では、公共事業の削減や公務員制度改革、郵政民営化の促進といった自民党ではできないと思われていた政策を掲げた。

 こうした改革的な政策が国民の民主党への支持を呼び起こし、政権奪取へとつながった、とみていいだろう。

 ところが政権を取ると、掲げた改革は大きく後退し、自民党に「バラマキ」と批判されることになった再配分強化の政策ばかりが目立つようになった。労働組合を有力な支持母体に持つという党組織の限界とも言えたが、急速に国民の支持を失うことになった。

 民主党政権の看板のひとつだった「国家戦略担当大臣」を務めた民主党議員が最近、こんな事を言っていた。

 「アベノミクスでやっている政策の多くは、実は民主党政権で私たちが始めたことなんです」

1408名無しさん:2015/10/31(土) 13:21:42
>>1407

そして離党者だけが増える
 確かに、古い自民党を否定した民主党政権が策定した「成長戦略」とアベノミクスの改革は重なる部分が少なくない。安倍内閣発足直後に「古い自民党には戻らない」と宣言したことを考えれば、当然とも言える。

 アベノミクスでやっている政策は本来民主党の政策だった、と本音を言ってみたところで、民主党の支持率が上がるわけではない。アベノミクスを否定するなら、それに代わって岡田克也代表の名を取った「オカダノミクス」でも、細野豪志政調会長の名を取った「ホソノミクス」でも打ち出すべきなのだが、まったく出て来ない。

 民主党は今年3月、細野政調会長の下に「成長戦略研究会」を立ち上げた。設置を報じた毎日新聞は、「同党の政策は子ども手当や農家への戸別所得補償など所得再分配のイメージが強いことから、成長戦略にも力を入れる姿勢を示すのが狙い」と書いていた。アベノミクスが失速気味にもかかわらず、民主党からアベノミクスを凌駕する経済政策パッケージが打ち出される気配はない。

 そんな中で、共産党が民主党に選挙協力を呼びかける事態が起きた。安保関連法案は「戦争法案」だとして、これを廃止に追い込む「国民連合政府」を作るべきだというのだ。

 民主党の岡田代表や細野政調会長は選挙協力に否定的な発言をしているが、議員の一部には賛同する動きもあるという。自民党では支持がグラついた時に右旋回して「右バネを利かす」傾向があるが、民主党はついに「左バネを利かす」戦略に出たのだろうか。

 だが、そうなれば、経済政策はますます分配論中心になり、成長戦略などまったく描けなくなるのは必然だろう。

 民主党内閣で外務大臣を務めた松本剛明衆議院議員が10月26日、民主党を離党する意向を表明した。「私が目指す政権への道と民主党の進む道がもはや重なることはなくなった」のが理由だと報じられている。

 民主党はきちんと今後の「進むべき道」を示すべきだろう。それは安全保障政策だけでなく、経済政策でも同じことだ。そのうえで国民の支持を求めるべきだろう。このままでは、ひとりまたひとりと、民主党から心が離れていく人が出てくるに違いない。

磯山 友幸

1409名無しさん:2015/10/31(土) 13:31:25
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151029-00010000-agora-pol
民主党は安全保障政策を真剣に再考すべきだ --- 岩田 温
アゴラ 10月29日(木)12時15分配信

産経新聞によれば、民主党の松本剛明元外相が民主党に離党届を提出した。その理由は「今年の国会でさまざまに感じ、思うところがあったので結論を出した」ということらしい。恐らく、あの狂騒としか表現できない様な暴力的な国会戦術に嫌気がさしたのだろう。

父親の松本十郎氏は防衛庁長官を務めた人物だし、松本氏本人も外務大臣を努めている。政治、外交の重責を担う立場にあった人ならば、いくら党利党略のためとはいえ、あまりに極端な表現に嫌気がさすのも当然だ。集団的自衛権の行使容認は、日本の安全保障体制をより堅牢なものにする。それは、外交、安全保障を学べば、そう結論付けざるをえない類の話だ。勿論、個別的自衛権だけでいいのだという議論もあるが、集団的自衛権の行使が不可能な状態で、「周辺事態法」で米軍の「後方支援」が可能であったという状況の方が異常である。これは、どう考えてみても、集団的自衛権の行使だからだ。

安全保障政策を党利党略のための手段にしてはならない。それが、日本のリベラルにはわからない。ここに日本の不幸がある。

1410名無しさん:2015/10/31(土) 13:31:51
>>1409

拙著『平和の敵 偽りの立憲主義』で詳述したが、戦後長きに亘って、社会党は、「非武装中立」を主張してきた。しかし、それは本音とはいえない、パフォーマンスだった。だから、村山富市内閣が誕生した際に、従来の主張を弊履の如く捨て去った。

日本を守る安全保障に右も左もない。日本国民の生命、財産を守るのは政治の使命だ。安倍内閣を攻撃する手段として、安保法制を利用したのは間違いだ。

だから、民主党は選挙で勝てない。宮城県議選挙では、自民党は敗けずに、民主党が敗れ、共産党が躍進した。理由は明白だ。野党の票が共産党に流れているのだ。

私は、こういう状況は日本にとって不幸なことだと考えている。皇室の存在を「天皇制」と位置づけ、いずれ克服する(=打倒する)対象だと捉えている共産党が、躍進している事態は、空恐ろしい。

リベラル勢力が、実現不可能であったり、虚妄に等しい過激なことだけを主張していたら、それはリベラルの自殺である。端的に言えば、共産党の躍進に繋がるだけである。

今さら引くに引けない状況に追い込まれているのだろうが、民主党は、党勢を立て直すためには、安全保障政策の充実を図るべきだ。


編集部より:この記事は岩田温氏のブログ「岩田温の備忘録」2015年10月27日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は岩田温の備忘録(http://blog.livedoor.jp/leostrauss/)をご覧ください。

岩田 温

1411名無しさん:2015/10/31(土) 14:02:59
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&amp;k=2015102900690
代表選前倒しを要求=「このままでは参院選惨敗」-民主・桜井氏

 民主党の桜井充元政調会長(参院宮城選挙区)は29日付のメールマガジンで、「安倍政権と戦う真の野党」をつくるため「早期に野党再編を行い、併せて代表選挙を行うべきである」と主張した。岡田克也代表の任期は2017年9月末まで。代表選の前倒しによる代表交代を求めた形で、波紋を広げる可能性がある。

 桜井氏は、共産党が議席を倍増させた一方、民主党が後退した先の宮城県議選に言及し、「執行部に危機感が感じられない」などと党の対応を批判。「この執行部のままで来年の参院選を戦ったら惨敗することは目に見えている」などと訴えた。 (2015/10/29-16:18)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&amp;k=2015102900852
民主、態度不明瞭=政権担当の経緯足かせ-普天間移設

 沖縄県の米軍普天間飛行場移設をめぐり、民主党が明確なメッセージを打ち出せないでいる。政権担当時に迷走の末、名護市辺野古への移設に回帰したためだ。岡田克也代表は29日、安倍政権による辺野古の埋め立て本体工事着手を「乱暴な進め方」と批判する一方、現行計画自体には支持を表明した。
 岡田氏は記者会見で、県側が反対する中での着工について「こういったやり方を続けていると政府と県の溝がますます深まる」と懸念を示した。ただ、解決策については「普天間の固定化を避けるには辺野古移設しかない」と述べ、「沖縄県とよく話し合うことに尽きる」と指摘した。
 来夏の参院選に向け、民主党は安倍政権の「強権体質」を浮き彫りにする戦略を描いている。今回の着工は攻勢のきっかけになり得るが、与党時代の経緯から「代案を示さず批判だけすれば無責任のそしりを免れない」(幹部)と及び腰だ。
 維新の党も、この問題では歯切れが悪い。鳩山政権で官房副長官を務めた松野頼久代表は会見で「強引なやり方をすべきではない」と述べるにとどめた。
 これに対し、共産党の志位和夫委員長は「このような強権、背信、無法は断じて許されない」として辺野古移設反対を明言。社民党も「普天間の即時閉鎖」を要求する談話を発表した。(2015/10/29-18:28)

1412名無しさん:2015/10/31(土) 16:19:28
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151026/k10010283401000.html
松本元外相が民主離党を表明
10月26日 20時01分

外務大臣などを歴任した民主党の松本剛明衆議院議員は、兵庫県姫路市で記者団に対し、「私が目指す政権の在り方と民主党の進む道が重なることがなくなった」と述べ、民主党を離党する考えを明らかにしました。
兵庫11区選出で民主党の松本剛明衆議院議員は26日夜、地元の兵庫県姫路市で記者団に対し、「私が目指す政権の在り方と民主党の進む道が重なることがなくなった。私自身の道を選ぶために党を離れることを決意した」と述べ、民主党を離党する考えを明らかにしました。
そして、松本氏は「ことしの国会の中でさまざま思うことがあった。国会が終わっていろいろ考え、私が1人で総合的に判断し、結論を出した。あす東京へ行って、届けを出したうえで、総合的に説明する機会を設ける」と述べ、27日にも離党届を提出し、記者会見などで離党の理由を説明する考えを示しました。
松本氏は、平成12年に兵庫11区で民主党から立候補して初当選し、比例代表での復活当選も含め、6回連続で当選しています。党の政策調査会長などを経て、菅第2次改造内閣で外務大臣を務めました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151027/k10010284501000.html
民主・松本元外相が離党届 無所属で活動へ
10月27日 21時36分

民主党の松本剛明元外務大臣は、安全保障法制などを巡る執行部の対応はみずからの考えと相いれないとして、27日に離党届を提出するとともに、当面は無所属で活動する考えを明らかにしました。
民主党の松本剛明元外務大臣は27日、党本部を訪れ離党届を提出しました。
このあと、松本氏は夕方、国会内で記者会見し、離党の理由について「民主党が再び政権を目指すために、私が描く道があったが、今の民主党は異なる道を歩んでいる」と説明しました。さらに、松本氏は「特に、安全保障法制では鳩山政権以降、民主党としても議論してきたにもかかわらず、憲法違反のひと言だけの批判になっていた」と執行部の対応を批判するとともに、当面は無所属で活動する考えを明らかにしました。
民主党執行部は今後、離党の理由などを精査したうえで、離党届の取り扱いを決めることにしています。
岡田代表「非常に残念なこと」
民主党の岡田代表は27日に行った講演会での質疑応答で、「非常に残念なことだ。われわれは覚悟を決めて、自民党だけではだめで、政権交代ができる政治を作るという強い気持ちを持って野党の側にいるので、松本氏にも頑張ってもらいたいという気持ちは持っている。まず、説明を聞きたいので、どういう理由なのかを、松本氏本人が幹事長のところに来て説明するのが筋だと思う」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151027/k10010284311000.html
岡田代表 宮城県議選で批判票受けきれず
10月27日 16時12分

民主党の岡田代表は東京都内で講演し、宮城県議会議員選挙で民主党が議席を減らしたのは安倍政権の批判票の受け皿になっていない結果だとして厳しく受け止める一方、来年の参議院選挙に向けたほかの野党との候補者調整に引き続き取り組む考えを強調しました。
この中で民主党の岡田代表は、25日に投票が行われた宮城県議会議員選挙で、民主党が選挙前から2議席減らして5議席の獲得にとどまったことについて、「安倍政権への批判票が共産党に行き、民主党は風を受けきれていないことは事実だ。そこはしっかり踏まえて、これからのことを考えていかなければならない」と述べました。
一方で、岡田氏は、来年夏の参議院選挙への対応について「定員が1人の選挙区を中心に、野党の候補者がお互いに競合しないようにすることは非常に重要だ」と述べ、自民・公明両党に対抗するため、維新の党や共産党などほかの野党との候補者調整に引き続き取り組む考えを強調しました。
また、岡田氏は、政府内で来年の通常国会の召集を例年より大幅に前倒して来年1月4日にする案が検討されていることについて、「通常国会は毎年開かれるもので、臨時国会の開催要求に応えたことにならないのは憲法上明白だ」と述べ、政府の姿勢を批判しました。

1413名無しさん:2015/10/31(土) 16:19:37
>>1412

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151027/k10010283501000.html
民主党執行部 松本氏の離党表明に冷静な受け止め
10月27日 4時15分

民主党の松本剛明元外務大臣が26日、離党する考えを明らかにしたことについて、民主党執行部は「松本氏の個人的な理由によるもので、追従する大きな動きは出ないのではないか」と冷静に受け止めています。
衆議院兵庫11区選出で民主党の松本剛明元外務大臣は26日夜、兵庫県姫路市で記者団に対し、「私が目指す政権の在り方と民主党の進む道が重なることがなくなった。私自身の道を選ぶために党を離れることを決意した」と述べ、離党する考えを明らかにしました。
これに対し、民主党執行部は、離党届が出されれば、理由を確認したうえで、受理するかどうか判断する方針です。民主党内では、松本氏の離党表明を巡って、「共感する議員は少ないのではないか」という見方が多く、党執行部も、「松本氏は、個人的な理由から離党の意向を示したのであり、追従する大きな動きは出ないのではないか」と冷静に受け止めています。
一方、松本氏と安全保障政策などで考え方が近い、党の中堅議員からは「民主党が、安全保障関連法の国会審議で、しっかりと対案を示せなかったことや、党執行部が、来年の参議院選挙に向けて共産党との候補者調整を模索する考えを示していることへの不満の現れだ」として、執行部は松本氏の指摘を真摯(しんし)に受け止めるべきだという意見も出ています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151028/k10010285821000.html
民主・岡田氏 国民連合政府構想では難しい
10月28日 18時03分

民主党の岡田代表は、さいたま市で講演し、来年の参議院選挙に向けた共産党との候補者調整について、共産党が前提としている「国民連合政府」の樹立構想を撤回しないかぎり、協議に入るのは難しいという考えを示しました。
この中で、民主党の岡田代表は、共産党が安全保障関連法を廃止するための「国民連合政府」の樹立に向けて、来年の参議院選挙で民主党などと候補者調整を進めたいとしていることについて、「共産党が前提として唱えている『国民連合政府』は非常に無理がある。安全保障政策で違いがあり、一緒に政権を作っても強力な政権とは言えず、国民の信頼は得られない」と述べました。
そのうえで、岡田氏は、「こうした前提を外さないと、なかなか話は進まない。参議院選挙は政権選択の選挙ではないので、そうした条件は不要ではないか。国民に責任ある説明ができない」と述べ、共産党が候補者調整の前提としている「国民連合政府」の樹立構想を撤回しないかぎり、協議に入るのは難しいという考えを示しました。

1414名無しさん:2015/10/31(土) 16:33:20
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151031/k10010289931000.html
民主・岡田代表 ただちに臨時国会の召集を
10月31日 15時59分

民主党の岡田代表は福岡市で街頭演説し、政府内で、来年の通常国会の召集時期を例年より大幅に前倒す案が検討されていることについて、国会軽視だと批判したうえで、政府・与党はただちに臨時国会の召集に応じるべきだという考えを重ねて示しました。
この中で民主党の岡田代表は、政府内で、来年の通常国会の召集時期を例年より大幅に前倒して来年1月4日にする案が検討されていることについて、「憲法には、通常国会をもって、臨時国会にかえることができるなどとは書いていない。議論すべきことはたくさんある。国会を軽視し、国民の意見を無視したやり方ばかりしていることに対し、しっかりと私は抗議する」と述べました。
そのうえで岡田氏は、民主党などが、憲法の規定に基づき臨時国会の召集を求める要求書を衆・参両院に提出したことに触れ、「なぜ国会がまだ開かれないのか。憲法には、臨時国会を開かなければならないとはっきりと書いてある」と述べ、政府・与党はただちに臨時国会の召集に応じるべきだという考えを重ねて示しました。

1415名無しさん:2015/11/01(日) 17:14:09
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2015103100262
辺野古移設を再検討=民主・細野氏

 民主党の細野豪志政調会長は31日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について、「名護市辺野古への移設が本当に正しいのか、検証に入らないとならない時期だ」と述べ、現行計画の是非を再検討すべきだとの考えを示した。那覇市内で記者団に語った。 
 細野氏は再検討の理由について、自民党に政権が戻ってからの約3年間、地元で反対論が強まったと指摘。「在日米軍、特に海兵隊が沖縄に存在することによってどういう抑止力が強化できるのか、議論はまだ十分煮詰まってない」とも述べた。(2015/10/31-18:12)

1416名無しさん:2015/11/01(日) 21:03:33
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151028-00010007-shincho-cn
右翼街宣車が「鳩山由紀夫」元総理を包囲した神田小川町の攻防戦〈週刊新潮〉
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 10月28日(水)19時35分配信

「神田祭」は「山王祭」、「深川祭」と並ぶ、「江戸三大祭」の一つ。例年、半被(はっぴ)を纏った男女が神輿を担いで練り歩く千代田区・神田小川町の交差点で“事件”は起こった。10月4日の夕方、鳩山由紀夫元総理(68)が乗った高級車が、複数の右翼団体の街宣車に包囲されたのだ。警察と右翼が繰り広げた攻防戦の顛末とは。

 ***

「夕方の4時半頃かな、騒々しいと思って外に出たら、交差点の真ん中で黒塗りのフーガが6台ほどのワンボックスやRVタイプの街宣車に取り囲まれていてね。聞いたところでは、追走していたSPの車も別の街宣車によって止められていたそうです。その間も大きなスピーカーからは大音量の軍歌が鳴り響くし、そこにダミ声でがなり立てるもんだから、何を言ってるのか分かりゃしない。でも、時折り“ハトヤマ〜!”と言うのは何とか聞き取れました」

 と、振り返るのは小川町交差点近くの商店主だ。

「近づいて行くと、窓ガラス越しにチラッと由紀夫さんの顔が見えた。それで、総理大臣をやったお兄さんの方だと分かったんです」

 近くの飲食店に勤務する女性は興奮気味。

「街宣車から降りて来た屈強な男性が、鳩山さんが座っている後部座席のドアを開けると、中に向かって何やら叫び始めたんです。するとすぐにスーツ姿の警察官が覆面パトカーから飛び出して、男性を引き離しました。その聞もパトカーが続々到着して、5〜6台が拡声器で“車を動かしなさい!”、“速やかに退去しなさい!”と怒声混じりに呼びかけていましたね」

 歩道には野次馬が集まり、車道は完全にストップした。渋滞に苛立つ一般車は右翼団体に抗議をするようにクラクションを鳴らし続け、周囲はしばらく騒然とした空気に包まれたという。もちろん、その間も街宣車は軍歌を垂れ流し、加えて、

「日本の恥さらし!」

「売国奴!」

「日本から出て行け!」

 などと、元総理を悪しざまに罵り続けたのである。

1417名無しさん:2015/11/01(日) 21:04:06
>>1416

■「謝罪は当たり前」
 思わぬ豆鉄砲を食らった鳩山氏は、この日、13時30分から明治大学の研究施設で開かれたシンポジウムに出席していた。明大関係者によると、

「テーマは『日中友愛外交の道を探る』で、鳩山氏はゲストとして招かれていました。15分ほどの講演で、“13年に南京の大虐殺記念館に行ったら国賊と言われた”とか、“南京大虐殺は30万人と言われていますが、たとえ1人でも中国の民間人を殺(あや)めたら謝罪するのは当たり前”などと、悪びれる様子もなく滔々と話をしてました」

 その間にも“獲物”のニオイを嗅ぎつけた右翼の街宣車は続々と集結していた。公安関係者によると、6団体の50人が25台の街宣車に分乗していたという。さて、攻防戦の行方は、

「街宣車は20分くらいで走り去りました。その際、“警察諸君はどうして売国奴の肩を持つのか!”と捨て台詞を残していきましたけど……」(先の商店主)

 時間にして約30分。が、鳩山氏にはその何倍も長く感じられたことだろう。

「ワイド特集 子供だましの代償」より
※「週刊新潮」2015年10月22日号

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1418名無しさん:2015/11/01(日) 21:04:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151026-00000009-mai-pol
<民主党>維新の党と衆参で統一会派検討 混乱収束後に
毎日新聞 10月26日(月)8時50分配信

 民主党が維新の党と衆参両院で統一会派の結成を検討していることが分かった。民主幹部が非公式に維新幹部に意向を伝えており、維新の党の分裂による混乱収束を待って年内の結成を目指す。

 両党は先月末、参院選に向けた共通政策と選挙協力の協議を開始した。維新は野党共闘を重視する執行部側と、政権に近い新党参加者に分裂。これを受け、民主は維新の執行部側との連携を強化する考えだ。民主幹部は「共通政策はほぼまとまっており、段階的に連携を進めるべきだ」と語った。

 維新執行部側には、24日の臨時党大会に出席した新党参加者や離党者らを除く26人が残留する見通し。統一会派が実現すれば衆院93人、参院63人になり、各常任委員会の理事選出などで民主、維新両党の影響力が強まる。【飼手勇介】

1419名無しさん:2015/11/01(日) 21:15:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151027-00000006-kobenext-soci
松本元外相が民主離党 兵庫の県議らに同調の動き
神戸新聞NEXT 10月27日(火)19時52分配信

 民主党の要職を歴任し、党本部に27日、離党届を提出した松本剛明元外相=衆院兵庫11区。兵庫県議ら地方議員2人にも離党の動きが広がり、県内の関係者は危機感を募らせている。

 松本氏と同じ姫路市選出で、県議会の会派「民主党・県民連合」所属の竹内英明県議と、石堂大輔・姫路市議が同日付で地元総支部に離党届を提出。別の姫路市議も「いずれは(松本氏と)行動を共にしたい」としている。同党兵庫県連の向山好一幹事長は「唐突で大きな打撃。所属議員で危機感を共有し、党勢回復に向けて結束を強めていくしかない」と話した。

 松本氏の離党で、県連所属の国会議員は、来夏に改選を迎える参院議員の水岡俊一氏だけとなる。連合兵庫の辻芳治会長は「地方議員への波紋は今後の選挙にも影響する」と懸念を示した。(紺野大樹)

1420名無しさん:2015/11/03(火) 10:43:32
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151103/k10010292631000.html
民主 安保法に対する独自法案で意見集約へ
11月3日 6時10分

民主党は来年の参議院選挙に向けて、安全保障政策を巡る党内議論を近く再開する方針で、安全保障関連法に反対する姿勢をより明確に打ち出すため、法律に対する独自の法案を次の国会に提出することを目指して意見集約を進めることにしています。
民主党は安全保障関連法について、憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認は認められないとして、法律に批判的な世論と連携しながら、来年夏の参議院選挙の主要な争点にしたい考えで、岡田代表は2日、「今回の集団的自衛権の行使容認は、憲法違反であり、白紙撤回させる。国会での議論に耳を傾けないならば、選挙で変えるしかない」と述べました。
民主党の執行部は、参議院選挙に向けて安全保障政策を巡る党内議論を近く再開する方針で、安全保障関連法に反対する姿勢をより明確に打ち出すため、法律に対する独自の法案を次の国会に提出することを目指して議論を進めることにしています。
ただ、党内では、憲法改正に慎重な議員らが安全保障関連法を廃止する法案の提出を目指しているのに対し、安全保障法制の整備に積極的な議員らは法律の廃止までは求めず、自衛隊の出動に一定の歯止めをかけるなど、法律の中身を修正すべきだと主張しています。
このように法律を巡って党内に温度差があることから、執行部は法案の取りまとめにあたっては、丁寧に意見集約を進めることにしています。

1421名無しさん:2015/11/03(火) 10:54:22
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151103-00046191-gendaibiz-pol
民主党がドンドン溶けてゆく〜選挙で共産党にも惨敗。「唯一の期待」細野豪志もふさぎ込んじゃった
現代ビジネス 11月3日(火)6時1分配信

共産党に敗北!
 兵庫県姫路市は祭り好きの土地柄だ。今年も「播州姫路秋祭り」で賑わった。その終了を見届け、衆院兵庫11区(姫路市)選出の元外相・松本剛明が民主党に離党届を提出した。

 松本は代表・岡田克也の体制内で冷や飯を食らっていたこともあって、孤立感を深めていた。いまのところ、松本に追随して離党する議員は現れていない。

 しかし、その深層を探ると、松本離党は民主党が溶けていく先駆けになるのでは、と思えてならない。

 「よりによって、宮城県議選で民主党が惨敗した翌日に離党を表明しなくてもいいのに……」

 民主党執行部の1人は松本の離党について、こう漏らして頭を抱えた。確かに、10月25日投開票の宮城県議選で民主党は5議席にとどまり、議席を2つ減らした。

 この県議選は安全保障関連法が成立し、環太平洋連携協定(TPP)の合意後に行われた初めての大型地方選挙。各党が幹部を投入し、仙台入りした岡田は「安倍政権の暴走に『NO』を」と訴えた。

 得票率で見ると、各政党の消長はよりはっきりする。宮城県選管によると、各党の得票率は次の通り(カッコ内は前回2011年の得票率)。なお、投票率は今回40.03%で過去最低を更新、前回は41.69%だった。

 ▽自民党 36.3%(37.4%)
▽公明党 7.1%(6.9%)
▽民主党 10.2%(13.2%)
▽共産党 12.8%(7.3%)
▽維新の党 2.4%(-)
▽社民党 2.2%( 3.6%)

 23選挙区のうち7選挙区が無投票当選。また、元民主党衆院議員の鎌田さゆりはトップ当選したが、無所属で立候補したため、この集計にはカウントされていない。

 しかし、トレンドは非常に鮮明だ。

 まず、自公両党は安保法成立などで厳しい非難を浴びたにもかかわらず、4年前と比べて0.7ポイント減で大きな変化はない。これに対し、野党陣営では民主、社民両党が落ち込み、共産党が大きく伸ばした。

 共産党は前回の4議席から8議席へと議席を倍増させ、候補1人当たりの得票率を見ても、12.2%から15.4%に増やした。

 要するに、与野党のパイはそれほど変わらず、政権批判票の争奪戦において共産党が圧勝したということだ。

1422名無しさん:2015/11/03(火) 10:55:05
>>1421

みんな細野に失望している
 松本は離党を決断した理由に「民主党が共産党との協力に前向きな姿勢を示していること」を挙げた。岡田は共産党が唱える「国民連合政府構想」への参加は否定しても、選挙協力は模索している。これを松本は「政策の調整なくして、選挙協力があるのか」と批判した。

 先の宮城県議選の結果を見れば、改選数が1となった参院宮城選挙区で民主党現職が厳しい戦いを強いられることになる。だから、共産党との選挙協力をしたくなる。

 ところが、民主党と共産党が選挙協力するならば、「民主党から逃げていく票が相当出る。連合内部では、共産党と戦っている自治労、日教組も批判するだろう」(民主党中堅)という逆効果を招きかねない。

 また、参院京都選挙区では改選2議席をめぐって自民、民主、共産、それに「おおさか維新の会」も加わって大激戦になる公算が大きい。そんなところで、「民主党は共産党と一緒だ」などとキャンペーンを張られたら、民主現職にはマイナスに働くだろう。

 要は民主党の低落傾向が続き、自力が弱まっているために、共産党につけ込まれ、その対応を決めかねているのである。民主党が政権を喪失する以前ならば、一も二もなく拒否していたであろう。

 こうした共産党との関係よりも、より深刻なのは政調会長・細野豪志に対する不信感が離党決断の心理的な要因となったことだ。松本は今年1月の民主党代表選で細野を熱心に応援した。細野は岡田と接戦を演じることができたのも松本らが支援してくれたおかげだった。

 松本は細野に安保法案の対案を出すように迫り、執行部の対応によっては政調会長を辞任するよう求めた。しかし、細野が進退を賭けてまで対案提出を迫る場面はなかった。これに松本は失望した。

 松本が離党届を提出した後の民主党の会議で、細野はふさぎ込んでいたという。路線が定まらない民主党の党内事情に加え、民主党の次の星と期待される細野まで輝きを失ってしまっている。

 このような状況が続くなら、民主党で櫛の歯が欠けるように離党者が出るようになるかもしれない。(敬称略)

田崎 史郎

1423名無しさん:2015/11/04(水) 19:21:35
http://www.sankei.com/politics/news/151104/plt1511040017-n1.html
2015.11.4 17:40
枝野幹事長、SEALDsの参院選エール「重く受け止める」

 民主党の枝野幸男幹事長は4日の記者会見で、安全保障関連法に反対する大学生らの団体「SEALDs(シールズ)」のメンバーが「来夏の参院選に野党の統一候補が出るなら応援する」とアピールしていることについて、「ご期待は重く受け止める。安保法制をめぐる動きの中で、シールズの皆さんの動きは大変重たいものであったし、今も大変重たい意味を持っている」と語った。

 シールズが参院選後をめどに解散する方針であることに関しては「自主的なご判断なので、コメントすべきではない」と述べるにとどめた。

 シールズのメンバーは10月28日、日本外国特派員協会で記者会見し、参院選で「野党統一候補」の応援に意欲を示し、街頭や決起集会での応援演説など、個々の候補ごとに具体的な方法を検討する考えを表明。「野党は政策や立場の違いを超えて選挙協力をしてほしい」と訴えていた。

1424名無しさん:2015/11/04(水) 21:58:16
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151104-00000002-sundaym-pol
<サンデー時評>民主党よ、再編の主導権を 政権党の矜持も取り戻せ
mainichibooks.com 11月4日(水)11時49分配信

 ◇倉重篤郎のサンデー時評 連載74

野党再編の底流で一体何が動いているのか。

 共産党が国民連合政府構想を打ち出し、維新の党は本家争いで真っ二つに割れた。野党第1党の民主党もこの流れから無縁ではありえない。と思っていたら、案の定いくつかの動きが出てきた。

 松本剛明(たけあき)元外相(56)の離党もその一つである。

 松本氏は、母方の係累には明治維新の立役者である伊藤博文がおり、父は自民党で防衛庁長官までつとめたという、典型的な保守政治家ファミリーに育った人物だが、民主党の理念を選び、党運営、政策立案の中心メンバーとして、15年間政治活動を行ってきた。政策には明るいし選挙にも強い。民主党がもう一回政権を奪回するためには必要な人材の一人であり、本人もその自覚はあったはずだ。

 にもかかわらず、この時期に離党したのはなぜ? 本人に聞いた。

「我々はポスト安倍(晋三政権)の闘いをすべきところをアンチ安倍の闘いになってしまった」

「民主党は政権運営に失敗し、国民はそれとの比較で安倍政権を選んだ。本来我々がやるべきは、悪かったところを直し、どう政権担当能力をつけていくか、ということだった。安倍政権には言うべきことは言うが、やるべきことはやってください、と。安倍さんの後に我々はこうやりますからと」

「もちろん、野党というのは日々対峙(たいじ)しないと存在感が薄くなる。地に足の着いたことを言わないと政権担当能力がないと言われ、地に足の着いたことを言うと地味だと言われる。2009年に政権を獲得した時も、その二つの間で悩みながらきた。今回は国民に失格と言われた以上、前よりもその努力をしなければならない。だが、その悩みがどんどん薄れ、この1年間はついにその悩みを捨ててしまったような感じを受けた」

「象徴的だったのは、安保法制で対案を出せなかったこと。廃案こそ対案だという流れになってしまい、私は安保政策としてそれでいいのかと思った」

1425名無しさん:2015/11/04(水) 21:59:05
>>1424

「ものごとは反対でまとめるほうが楽だ。論点が10あれば、十人十色でも反対で一致できるが、まとめるためには一人ずつ説得しなければならない。ただ、それを放棄すると与党にはなれない」

「民主党は長期低落化傾向を脱しきれないでいる。政権交代のある政治を訴え、政権交代は一往復した。それが評価されていないとすれば、新たな使命を民主党に付与するか、民主党は一つ使命を終えたということで使命と組織を新たにするか、どちらかだが、そういうメッセージにもなっていない」

 ◇時代と制度がこの政治勢力の出番を待っている

 要はこの3年間で民主党はあまりに野党化し、政権担当に必要なガバナンスや政策調整・執行能力を鍛え上げてこなかった、これでは国民は民主党をポスト安倍を担う政治勢力として考えてくれないし、このままでは自民党内での政権たらい回しがまた復活するのではないか、という懸念である。

 松本氏はゆえに民主党を見限った。一つの選択肢であろう。続く者も出てくるかもしれない。

 ただ、私は民主党にはまだ可能性があると思う。この3年間の無為無策はいかんともしがたいが、時代と制度がまだこの政治勢力の出番を待っている。もちろん、松本氏が言う意味での解体的出直しに近い努力が必要ではあろう。以下3点の要望をしたい。

 第一に政策である。09年の政権獲得時のマニフェストをもう一回見直してほしい。結果的にそれを実現できなかったことが政権の失態だったが、そこに盛り込まれた基本的コンセプトはまだ今の時代に十分適応可能だと考える。曰(いわ)く。「コンクリートから人へ」「高齢者から若者へ」「成長経済から成熟経済へ」。そして政権途中に採用した税と社会保障の一体改革。分配により社会の幸福度をより高めていく経済政策こそ、人口問題という最大の構造問題に真正面から向き合わず、出口のない政策手段を使って無理筋の成長路線を走らんとするアベノミクスに対置すべきものである。

1426名無しさん:2015/11/04(水) 22:00:48
>>1425

 外交安保政策も然(しか)り。「日米対等」「東アジア共同体」構想、日米地位協定の改定......。いずれも生煮えではあったものの、その基本構想は、自衛隊がグローバルに米軍の兵站(へいたん)業務を代替し、中国に対しては軍事的抑止力強化で対抗する、とした先の安保法制に対する根源的な批判となっており、その延長線上で政策立案すれば十分現実的な対案になりうる。何よりも、普天間移転先を県内とした対沖縄政策を軌道修正することだ。

 第二に、政局である。野党第1党として野党再編の主導権発揮という役割を共産党から取り戻すことだ。それは共産党と対立することではない。共産党の問題提起をこれ幸いに、そのエネルギーを政権復帰へ向けて最大限活用することだ。野合批判を避けるためにも安保、経済、エネルギーの三つの基本政策についてはぎりぎりの線で一致すべく、それこそ胃の痛くなるような政策調整を経ることである。松本氏の言う、悩みに悩むことである。それを見せることが、政権担当能力評価にもつながる。

 第三に、時代と制度を再確認することである。世界的に経済が行き詰まり難民が増えナショナリズムが台頭する時代に、配分によって幸福感を高め、対立を融和するリベラル(寛容)な政治がどれだけ必要か。そのフロントランナーを走ることは世界的にも期待されている。選挙制度(小選挙区比例代表並立制)も政権交代を約束する。これが続く限り、風の吹き具合でいやが応でも政権はひっくり返る。自民党内にもいずれ安倍体制を覆す動きが出てくるだろう。ただ、民主党に一刻も早く政権党の矜持(きようじ)を取り戻すよう強く望む。

1427チバQ:2015/11/04(水) 22:15:46
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1511030027.html
小泉進次郎氏、試練の秋 「脱ポピュリスト」の道 重責の農林部会長

11月03日 21:43産経新聞

小泉進次郎氏、試練の秋 「脱ポピュリスト」の道 重責の農林部会長
(産経新聞)
 自民党の小泉進次郎農林部会長が党の将来を背負う政治家に成長できるか、正念場を迎えている。部会では環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の大筋合意を受けた国内対策の策定に向けた調整も担当することになる。知名度は抜群だが、世論受けする言葉が目立ち「ポピュリスト(大衆迎合主義者)」と批判されたこともあるだけに、党執行部には複雑な利害の調整役を経て、大きく脱皮してほしいとの期待もある。

 「果汁がすごい。甘い」

 小泉氏は2日、静岡市の選果場で出荷前のミカンを頬張り、顔をほころばせた。小泉氏は小雨の降りしきる中、近くのミカン畑も訪問。30代の若手農家が「米国のオレンジ市場を奪うくらいのおいしいミカンを作る」と語りかけると、小泉氏は「若い皆さんが意欲を持てるよう私たちも頑張っていく」と応じた。

 小泉氏は1日、山梨県内のブドウ農園も視察。10月23日の部会長就任から間もない時期に「ブドウ」「ミカン」と果樹園を巡ったのにはわけがある。

 今回の合意で、ブドウは7・8〜17%の関税が協定発効と同時撤廃、ミカンと競合するオレンジは、16〜32%の関税が発効後段階的に引き下げられ、8年目には撤廃が決まった。党は、コメなど農産品重要5分野を「守った」と自負するが、果樹農家などを中心に合意への不満も渦巻いている。小泉氏が早速、果樹農家の視察に赴いたのはこのためだ。

 とはいえ小泉氏自身、農林分野は門外漢だ。部会長就任は自ら手を挙げたわけではない。若手議員からの推薦をもとに稲田朋美政調会長からの指名を受けてのことだった。

 党では今後、ほぼ連日、小泉氏が部会長として取り仕切るかたちで合同会議を開き、TPP関係の農業対策をまとめる。政策立案や関係予算の効果的な獲得のため党農林族幹部による「インナー会議」での根回し、財務省や農林族議員の間での調整力も試される。

 初仕事となった10月27日の農林関係合同会議では「ひとつ明らかなことがある。それは(ここにいる)だれよりも、農林の世界に詳しくないということです」と殊勝に頭を下げた。

 一方で、10月29日の合同会議では、政府の備蓄米運用期間(5年)の短縮計画を後押しするため、小泉氏が「5年間保管されていた古米の試食会を開こう」と提案。期間短縮は、TPPの大筋合意で新設された米国産と豪州産米の輸入枠を吸収するための苦肉の策だが、農林族幹部からは「古株には浮かばないアイデア。難題解決の環境を整えようとした」とまずは評価の声があがった。このほかにも、農業改革に積極的な若手農業者へのヒアリングや、青年局時代の活動をもとに“農林版キャラバン隊”も発案。進次郎カラーも打ち出しつつある。

 党にとってTPPは、来年夏の参院選に向け懸念材料となっている。宮城県議選(10月25日投開票)では、共産党がTPP合意を批判する選挙戦を展開し、改選前から倍増の8議席を獲得した。TPPに対する不安感が広がれば参院選でも悪影響が出かねない。

 小泉氏の部会長起用は、農林系の「広告塔」の役割を担わせ、現場の不安払拭を図る狙いもある。

 ただ今回の起用は単なる「客寄せパンダ」の目的だけではない。党幹部は「小泉氏自身が一皮むけるための試練だ」と力を込める。

 高村正彦党副総裁は10月下旬、党本部ですれ違った小泉氏の腕をつかみ、副総裁室に招き入れた。高村氏はかねて、小泉氏が復興政務官在任中に安全保障関連法をめぐり、政府や党を批判したことに強い不快感を抱いていた。

 高村氏は「政府と党が共闘している最中に、政府の立場にある者が後ろから味方に向けて鉄砲を撃ってはならない」と指摘。「本当に国民を安全にしたいと考えるなら、世論と同じレベルで動いたのではプロの政治家とはいえない。単なるポピュリストだ」などと切々と諭した。

 街頭演説での人気ぶりは「安倍晋三首相に匹敵するほど高い」(党選対幹部)小泉氏。一方で、党内には「自分のことばかり考えがちで、頭を下げて政策をまとめるような骨太の政治力に乏しい」(別の党幹部)との批判も少なくない。

 TPPに絡む利害調整を担う部会長職は「将来の首相候補に育てるうえでも、修業の場として最適」(首相周辺)というわけだ。小泉氏自身、記者団に、正念場に挑む決意をこう語る。

 「予想外の立場で、真価が問われる」

 (力武崇樹、田中一世)

1428チバQ:2015/11/04(水) 22:23:31
http://www.sankei.com/politics/news/151103/plt1511030029-n1.html
2015.11.3 21:43

民主、党員・サポーター伸び悩み 過半数の26府県で減少 党規約改正も焼け石に水

ブログに書く1




(1/2ページ)
 民主党の党勢が低迷状態を続けている。6月末時点の平成27年度の党員・サポーター数を党本部が集計したところ、総数では前年度を343人上回り2年連続で増えたものの、47都道府県連のうち過半数の26府県連で減少した。同党は任期途中の代表選に党員・サポーターが参加できる仕組みを導入するなどの新規獲得策を講じてきたが、これらの府県では焼け石に水だったようだ。

 27年度の党員・サポーター数は26年度から微増の23万3100人。目標とした30万100人には遠く及ばなかった。

 地域別では、沖縄が26年度の1428人から136人に激減。徳島は3098人から378人に、山口は1278人から625人と半分以下になった。一方、2041人増の愛知(1万5574人)、1207人増の福岡(1万2541人)など伸ばした県もあった。

 党本部は各地の事情に応じて設定した目標数に達した12県連に奨励金100万円を支給。“カネ”で奮起を促す狙いだが、地域間格差は依然大きい。

1429名無しさん:2015/11/04(水) 22:27:02
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015110400906
参院選は新党で=民主・桜井氏

 民主党の桜井充元政調会長(参院宮城選挙区)は4日、維新の党との合流について「年内に方向性を出し、年明けに代表選をやり、新しい党として生まれ変わって参院選を戦うのがベストだ」と述べた。国会内で記者団に語った。
 共産党との協力に関しては「安倍政権の暴走を止める、という一点で一緒にやれるならやればいい。1人区では(共産党と)選挙協力しない限り勝てない」と訴えた。(2015/11/04-20:22)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015110400839
参院民主が選対本部=次期国会委員長も内定

 民主党は4日の参院議員総会で、来夏の参院選に向け、参院会派としての選挙対策本部設置を決めた。本部長に小川敏夫参院幹事長、本部長代行に羽田雄一郎前参院幹事長、事務局長に榛葉賀津也前参院国対委員長がそれぞれ就任する。
 総会ではまた、次期国会で選任される常任・特別委員長として次の8人を内定した(敬称略)。
 【常任委員長】内閣 神本美恵子▽経済産業 小見山幸治▽国土交通 金子洋一▽国家基本政策 北沢俊美▽懲罰 直嶋正行
 【特別委員長】沖縄・北方 江崎孝▽倫理・選挙 前田武志▽震災復興・原子力 田中直紀(2015/11/04-18:53)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015110400834
文科相は勧告受け止めを=民主幹事長

 民主党の枝野幸男幹事長は4日の記者会見で、馳浩文部科学相に対し、「(原子力規制委員会の)勧告を真摯(しんし)に受け止めるべきだ」と求めた。規制委は、日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」の運営体制の抜本的改善を求め、同機構を監督する文科相に勧告を出すことを決めている。(2015/11/04-18:49)

1430名無しさん:2015/11/05(木) 06:45:35
https://twitter.com/koike_akira/status/661437011501318144
小池晃認証済みアカウント
?@koike_akira
週刊金曜日講演会。民主・長妻昭さんは、司会の佐髙信さんの「共産党の国民連合政府提案への受け止めは?」の問いに「自公に勝つためには、当面参院選の1人区の協力は必要」と。満席の聴衆の期待をひしひしと感じる中、前向きな議論になりました。
http://www.kinyobi.co.jp/news/?p=3452
15:57 - 2015年11月3日

1431名無しさん:2015/11/05(木) 22:51:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151105-00000008-san-l14
参院選「野党共倒れ避ける」 民主・岡田氏、横浜などで演説
産経新聞 11月5日(木)7時55分配信

 民主党の岡田克也代表は4日、桜木町駅前(横浜市中区)と相模大野駅北口(相模原市南区)で街頭演説を行い、横浜市内で開かれた同党県連所属の議員との意見交換会などに出席した。

 岡田氏は、来夏の参院選に向けた県内での野党協力に関して記者団に、「(神奈川は維新の党前代表の)江田さんのおひざ元であることを踏まえて判断していく」とし、「野党サイドでたくさん(候補者を)立てすぎて共倒れになるのを避ける必要がある」と述べた。

 野党再編に関しては、「維新(の松野頼久代表)がどう考えているかによる」と述べるにとどめた。

 また、共産党との協力については、「安倍政権打倒という方向性は一緒だが、参院選だと難しい所もある」と話し、「1人区において候補者をバッティングさせないことは有意義。信頼関係に基づき、話し合いを続けたい」とした。

1432チバQ:2015/11/05(木) 22:53:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151105-00000099-jij-pol
参院「減員区」から執行部批判=共産と調整停滞で焦り―民主
時事通信 11月5日(木)17時4分配信

 民主党内で、来年夏の参院選で改選数が減る「減員区」の現職から、共産党との選挙協力に二の足を踏む執行部に不満の声が上がっている。
 「反自民」票を民主、共産両党が奪い合う現状への強い危機感が背景にあるが、岡田克也代表は「民・共」共闘に慎重な姿勢を崩していない。
 「10月の宮城県議選は惨敗だった。どっちつかずだからこうなる」。民主党が4日に開いた参院議員総会。宮城選挙区選出の桜井充氏が発言を求め、基本方針の定まらない執行部を激しく批判した。岐阜選挙区の小見山幸治氏も「1人区は民主党支持者だけでは勝てない。力強いメッセージと方向性を示してほしい」と注文を付けた。
 「1票の格差」を是正する参院選挙制度改革で、2013年選挙から福島と岐阜で改選数が2から1に減員。16年選挙でも宮城、新潟、長野が減員される。2人区で当選してきた桜井、小見山両氏は来年、減員後初の改選を迎える。

1433名無しさん:2015/11/05(木) 22:53:17
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151105-00056143-playboyz-pol
改憲したい安倍首相の目的は現実に戦争をすること? 中国脅威論が誇張される背景とは
週プレNEWS 11月5日(木)6時0分配信

2009年の政権交代で民主党・鳩山政権が誕生し、それが瞬く間に崩壊して以来、日本は急速な変化の渦に巻き込まれているように見える。

9月の安保関連法の成立は、そうした変化を象徴する出来事とはいえないだろうか。

今、この日本の現状をどう捉え、どう行動するべきなのか? 民主党崩壊の“責任者”である元首相の鳩山由紀夫氏と、鋭く時勢を斬る白井聡氏、平和学が専門の木村朗氏に語り尽くしてもらった!

■「死に物狂いの現状維持」が始まった

―与党の強行採決によって安保法が成立しました。こうした現状をお三方がどう捉えているのかというあたりから始めたいと思います。

白井 安保法が成立してしまった結果、この法律の成立を阻止しようと「反対」を訴えてきた人たちが一種の虚脱状態に陥るんじゃないかと心配する声があります。でも、私はそうならないと思う。なぜなら私はかなり早い段階で日本が軍事行動へと巻き込まれていく可能性があると考えているからです。

少し前にも経団連の会長が「武器輸出は安保強化に資する」なんてことを公然と言い始めましたが、なぜこんなに露骨な軍事への傾倒が起きているのか? これを日本の現状という少し大きな枠で捉えて考えると、僕は「死に物狂いの現状維持」なんだと思うんです。

―どういうことですか?

白井 ここ数年、特に3・11の大震災と原発事故以降、「日本の戦後」が抱える様々な問題点が、いろいろな形で浮かび上がってきました。ただ、それ以前にも、いわゆる「失われた20年」みたいな形で「このままではマズそうだ」「現状のままではいけないよね…」という感覚は、日本人の中になんとなく共有され始めていた。だからこそ、民主党への政権交代が起きたのだと思うんですね。

ところが、その民主党政権があっという間につまずいて、物事がうまくいかなかったのを見た時に何が始まったのかというと、「死に物狂いで現状を維持する」という不毛な動きです。経済界や産業界の「軍事への傾倒」なんていうのはその典型で、要は「大きな成長が期待できない」という環境の変化に対応するのではなく、「成長」という前提を死に物狂いで維持するために武器輸出解禁という「大転換」へと踏み出してしまう。

今回の安保法案に象徴される安全保障政策の大転換も構造はまったく同じで、日本を取り巻く国際的な環境が大きく変化しているにもかかわらず、一方的な対米従属を基本とした旧来の枠組み、僕が「永続敗戦レジーム」と呼ぶ「現状」を維持するために憲法解釈を無理やり歪(ゆが)めてまで大転換を図った。

こうして耐用年数が切れたものを「何がなんでも変えない」ようにするために、戦後日本社会が奉じてきた価値をぶち壊すという、実にねじれた状況がこの国を覆っているのではないかと思います。

1434名無しさん:2015/11/05(木) 22:53:38
>>1433

鳩山 私は今、白井さんがおっしゃった「現状維持」を死に物狂いでしようとする政府に対して、「それを死に物狂いで妨げなきゃいかん」と自ら考え、行動する人々がこの日本でも現れたことに、非常に大きな意味があると感じているんですね。

先ほど鳩山政権が、あるいは民主党政権がもろくも崩れた結果、こういうことになったというお話がありましたが、私は自分がその最も大きな責任を負うべき人間だと思っていますし、それを弁解するつもりはありません。当時、我々は新しい政治の流れをつくろうと、それこそ必死で「既得権」を守ろうとする人たちに対して、官僚主導じゃなく政治主導で、対米依存からより自立した日本を目指そうと呼びかけた。

それに対して、選挙では国民の皆さん方から拍手喝采をいただいたけれど、今あらためて振り返ってみれば、当時はまだ、この国の新しい形を国民自らが主体的に参加して実現しようという話までにはなっていなかったような気がします。

しかし、今回は安倍政権に対する危機感から、初めて普通の人たちが「自分たちが動けば何かが変わるかもしれない」と感じ、「自分たちが行動して変えていかなきゃいけない」という意識に目覚め始めたように見える。この先、こうした動きをさらに一歩進めていくような流れを日本全体が、特に若者たちが示してくれるのではないかという期待があります。

木村 安倍政権が今行なっていることは、ひと言で言えば“壊憲(かいけん)クーデター”。政権の暴走が、今や異常な段階に入っているという危機感が生まれたことで、ようやく多くの人々が声を上げ始めたのでしょう。この動きはまさに市民革命といえないでしょうか。

僕が注目すべきだと考えるのは自民党が野党時代に作った「自民党改憲案」の持つ本質的な恐ろしさです。安倍政権が何を目指しているのかというと“新しい富国強兵政策”に基づく軍事大国への仲間入りです。それによってアメリカとより対等な関係になれると考えている。そうした自民党の倒錯した国家観が、あの改憲草案にはハッキリと表れています。まさに麻生副総理が口を滑らせた「ナチスの手口に学べ」というそのままを実行して、今ここに至っているのではないかというふうに思いますね。

白井 僕もやはり、憲法を変えたいというのが安倍首相の最大の欲望だと思っています。彼の現行憲法に対する憎悪はともかくすごいですから。僕が近い将来、日本が軍事行動に巻き込まれる可能性が高いと思うのもそのためです。彼らの立場に立って「どうやったら憲法を変えられるか?」というふうに考えると、一番確実な方法は、現実に戦争をやることだと思うからです。

1435名無しさん:2015/11/05(木) 22:53:48
>>1434

鳩山 戦争して死人が出ちゃうということですか?

白井 はい、もう現実に戦争やってるじゃん、という状況をつくれば、それこそ平和憲法と自衛隊との矛盾どころじゃなくなるわけです。憲法改正の手続きは、現状追認の行為にすぎなくなります。戦争に出なくちゃいけない確率を高めるには、日本が集団的自衛権を行使できるようにすることが一番の近道でしょう。

だからよく、改憲から戦争へと進むからマズいといわれているけれども、僕は逆だと思うんですね。まず戦争をする。そこから改憲へというのが、彼らが思い描いている改憲へのルートなのではないか。そう考えると、あの解釈改憲をやられた時から戦争をやることはほぼ確定していて、問題は、いつ誰と、どんな戦争をやるのかという段階に入っていると僕は見ています。

木村 戦争というか、少なくとも戦闘行動に参加するというのは、例えば今、日本の自衛隊がアフリカの南スーダンPKOに派遣されていますが、今後、治安状況が悪化する中で自衛隊が「駆けつけ警護」などで戦闘行動に巻き込まれる可能性は高まっている。

また、尖閣(せんかく)諸島の問題が中国脅威論の中でいわれていますが、私は、尖閣をめぐって日中が軍事的な衝突をするという可能性以上に、南沙(なんさ)諸島をめぐるベトナムやフィリピンなどと中国の対立に日本が自発的に参加していくような状況が起きないかと危惧(きぐ)しています。

鳩山 中国の脅威がまったくないというつもりはありませんが、私は今の中国脅威論は誇張されすぎているように感じています。それに、実際に脅威であれば、なおさら対話と協調という道を中国に対して求めていくべきだと思っています。

実際、ASEANと中国との間ではこの紛争を解決するためのメカニズムをつくろうという努力が続けられている。こういう時に日本はそうした努力を後押しし、「法的拘束力を持つ対話の道というものをもっと積極的に模索しなさいよ」と言うべきです。

そして、「我々も同じように尖閣の問題を解決するために努力する」みたいな方向で関わっていくことが、結果的に東アジアの平和と安定へとつながってゆく。

●この続きは明日配信予定。「政治家は今、沸き起こっている民意が見えていない?」

(構成/川喜田 研 撮影/岡倉禎志)

元内閣総理大臣
●鳩山由紀夫(はとやま・ゆきお)
1947年生まれ。2009年の政権交代で第93代内閣総理大臣に就任。沖縄基地問題で「普天間飛行場は最低でも県外移設」と主張するも、10年6月総理辞任。12年の総選挙前に政界引退

京都精華大学専任教員
●白井聡(しらい・さとし)
1977年生まれ。文化学園大学助教を経て、京都精華大学人文学部総合人文学科専任教員。専門は政治学・社会思想。著書にベストセラーとなった『永続敗戦論』(太田出版)など

鹿児島大学教授
●木村朗(きむら・あきら)
1954年生まれ。鹿児島大学教授。国際関係論、平和研究。著書に『危機の時代の平和学』(法律文化社)、『市民を陥れる司法の罠 志布志??罪事件と裁判員制度をめぐって』(南方新社)

1436名無しさん:2015/11/05(木) 23:09:21
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015110500687
参院「減員区」から執行部批判=共産と調整停滞で焦り-民主

 民主党内で、来年夏の参院選で改選数が減る「減員区」の現職から、共産党との選挙協力に二の足を踏む執行部に不満の声が上がっている。「反自民」票を民主、共産両党が奪い合う現状への強い危機感が背景にあるが、岡田克也代表は「民・共」共闘に慎重な姿勢を崩していない。

 「10月の宮城県議選は惨敗だった。どっちつかずだからこうなる」。民主党が4日に開いた参院議員総会。宮城選挙区選出の桜井充氏が発言を求め、基本方針の定まらない執行部を激しく批判した。岐阜選挙区の小見山幸治氏も「1人区は民主党支持者だけでは勝てない。力強いメッセージと方向性を示してほしい」と注文を付けた。
 「1票の格差」を是正する参院選挙制度改革で、2013年選挙から福島と岐阜で改選数が2から1に減員。16年選挙でも宮城、新潟、長野が減員される。2人区で当選してきた桜井、小見山両氏は来年、減員後初の改選を迎える。 
 減員区の現職が期待をつなぐのが「民・共」共闘だ。昨年の衆院選データを基に試算すると、共産を含む当時の野党5党が「統一候補」を擁立した場合、福島、新潟、長野など八つの1人区で野党陣営が与党候補の得票を上回る。宮城でも自民党と10ポイント以内の接戦に持ち込める。
 しかし、お互いの候補者を支援し合う共産党との選挙協力には、民主党内の保守系議員を中心に反対論が根強い。岡田氏は5日の記者会見で「共産党とは理念や考え方が違う」と慎重な立場を強調。桜井氏がメールマガジンで「共産党との協力に関して考え方がバラバラ」と執行部を批判したことに対しても、「そういうことがバラバラだと言われる」と不快感をあらわにした。(2015/11/05-17:05)

1437名無しさん:2015/11/07(土) 12:50:44
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2015110600759
民主、高木氏追及へ=TPP、マンション傾斜も-衆参予算委

 衆参両院の予算委員会は10、11両日に閉会中審査を開く。安倍晋三首相らが出席し、環太平洋連携協定(TPP)の大筋合意や、傾斜したマンションのデータ改ざん問題などをめぐり論戦を交わす。民主党は、高木毅復興相の慶弔費支出に関する「政治とカネ」の問題を追及する方針だ。
 高木氏をめぐっては、自身が代表を務める政党支部と資金管理団体が選挙区内で香典などとして約18万円を支出したと政治資金収支報告書に記載。寄付を禁じた公職選挙法に抵触する疑いが浮上している。
 高木氏は6日の記者会見で、香典について「私費の支出だ」として違法性を否定。自身の進退に関しては「復興相の職務を遂行することが責任だ」と語った。高木氏側は同日、収支報告書の訂正を福井県選挙管理委員会に届け出た。これに対し、民主党は高木氏に事実関係の説明を要求する。
 高木氏以外にも、島尻安伊子沖縄担当相が自身の名前入りカレンダーを無料配布していた問題が表面化しており、野党は取り上げる構えだ。
 TPPについて、首相は「成長戦略の切り札」と強調している。これに対し、民主党は自動車分野の「攻め」や農業分野での「守り」が不十分だとして、合意内容を問いただす。マンション問題では、国土交通省の対応を確認する見通し。
 閉会中審査の開催により、政府・与党は年内の臨時国会の召集を見送る方向だ。これに関し、民主党の蓮舫代表代行は6日の記者会見で、「臨時国会を開催しないのは論外だ。山積している政治課題があまりに多い」と批判。政府・与党の「逃げの姿勢」を国民に訴える考えを示した。(2015/11/06-18:01)

1438名無しさん:2015/11/07(土) 12:58:09
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151105/k10010295481000.html
民主代表 慰安婦問題「事実と向き合い解決を」
11月5日 21時18分

民主党の岡田代表は記者会見で、先の日韓首脳会談でいわゆる従軍慰安婦の問題について、早期解決を目指すことを確認したことに関連し、両国が歴史的な事実と向き合い、解決に向けた努力をする必要があるという考えを示しました。
いわゆる従軍慰安婦の問題について、安倍総理大臣は今月2日にソウルで行われた韓国のパク・クネ(朴槿恵)大統領との初めての首脳会談で、外交当局間の局長級の協議などを加速し、早期解決を目指すことを確認しました。
これに関連し民主党の岡田代表は「一定の結論に達したにもかかわらず、双方から異論が出るということでは困る。官憲の強制によるものかどうかついては証拠はないが、少女や若い女性が働いていたことは事実なので、そのことに正面から向き合ってお互いが納得できる答えを見いだしてほしい」と述べました。

1439名無しさん:2015/11/07(土) 14:06:37
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151106-00056175-playboyz-pol
なぜ安倍政権に代わる民意の受け皿は生まれないのか? 元首相・鳩山由紀夫が既存政党の限界を語る
週プレNEWS 11月6日(金)6時0分配信

2009年の政権交代で民主党・鳩山政権が誕生し、それが瞬く間に崩壊して以来、日本は急速な変化の渦に巻き込まれているように見える。

【参照】鳩山元首相が沖縄問題を斬る!

9月の安保関連法の成立は、そうした変化を象徴する出来事とはいえないだろうか。

今、この日本の現状をどう捉え、どう行動するべきなのか? 民主党崩壊の“責任者”である元首相の鳩山由紀夫氏と、鋭く時勢を斬る白井聡氏、平和学が専門の木村朗氏に語り尽くしてもらった後編!(前編記事→「改憲したい安倍首相の目的は現実に戦争をすること? 中国脅威論が誇張される背景とは」)

■政治家は今沸き起こっている民意が見えていない

―ただ、日本がそうした役割を果たそうとする際、常に障害となるのが「歴史認識」の問題です。鳩山さんは、この夏、韓国を訪問した際の「土下座」をめぐって国内から強いバッシングを受けましたね。

鳩山 8月12日にソウルへ行きまして、西大門(ソデムン)刑務所の跡地を訪れました。ここは日本の植民地時代に独立を求めていた人たち、特に18歳の女性を拷問(ごうもん)で殺してしまったという場所です。それからもう90年たってはいますけれども、その当時、我々の国がしたひどいことに対して素直にお参りをし、謝罪をしてきました。

日本では「土下座」などと言われましたが、黒い毛氈(もうせん)が敷かれていて、その上に革靴で立ったまま献花などということは私にはできませんでした。韓国ではチョルといいますが、その流儀に則って、自然な気持ちで参拝とおわびの気持ちを表したら、それを「なんで韓国に土下座までする必要があるんだ!」と言う人たちがいるわけです。

でも、私はそういうふうにしか考えられない人たちをかわいそうだなと思うんです。真の勇気を持つという ことは、日本の過去に起こした事実にちゃんと向き合って、間違ったことであれば間違っていましたという気持ちを相手に伝えることだと思っています。その勇気なしに歴史認識の問題を乗り越えることはできないとも思います。

木村 こうした鳩山さんの行動は日本の歴史認識に関して明らかにしたくない「不都合な真実」のドアを開けてしまうからこそ、バッシングという形でみんなが必死にそのドアを閉めようとしているのだと思いますね。

―安保法制は成立しましたが、今後も沖縄の米軍辺野古(へのこ)基地建設の問題や、原発再稼働など多くの議論を呼ぶテーマが残されており、安倍政権にとっても難しい局面が続きそうです。そこで問題となるのが、安倍政権に代わる「民意の受け皿」が見えないことです。

白井 なぜ民主党への政権交代がうまくいかなかったのかというと、僕はやはり民主党が単に労働組合を票田としていたというだけで、現実には市民社会に根差していなかったからだと思います。

1440名無しさん:2015/11/07(土) 14:06:49
>>1439

政治家はよく、労働組合のような組織については確実に票が読めるのに対して、一般市民のように確実に票になるかどうかわからない層は支持基盤として当てにな らないと言います。しかし、この理屈にとどまるのでは、今沸き起こっている民意を受け止める意志はないと言っているに等しい。3・11以降、社会の状況が 大きく違ってきていることが、彼らには見えていないのではないか。

鳩山 それでひと言、言わせていただくと今、政界の中で出てきている政界再編、例えば維新の党が分裂をして、民主党もいったん解党して新たな政党にみたいな話が出てきていますが、こういう 「いったん解党」みたいな話は、「ああ、維新の一部を取り込みたいだけで、どうせ議員同士の数合わせ」と見透かされていて市民社会に期待される動きにはなり得ない。

ですから、まずは「本気でやるのか?」ということが大事。それと、もうひとつは市民社会の側から、ある意味、自然発生的に「俺たちが動かなきゃ」というような人たちが出てくるようになり、そうした動きに呼応する形で「政治」の側が動こうとするならば、状況は変わってくるのではないかと思います。

少なくとも現時点では既存の政党が大きな改革をなせるとは、とても思えない。従って、やはり市民社会の中での活動というものを強化して、本気でやろうという人たちをもう一度つくり上げていくしかないと思っています。

先ほど白井先生がおっしゃったように民主党による政権交代は市民を巻き込むことができなかった。その結果、失敗したけれども、今度は市民を巻き込むというよ りも、むしろ市民主導での大きな動きというものをつくる以外に本当の意味での「民意の受け皿」は生まれないし、この閉塞(へいそく)状況は突破できない。

自分たちの「民意」の受け皿は自分たちでつくる。そうした意識の芽生えが生み出す未来に、私は希望を見いだしたいと思いますね。

(構成/川喜田 研 撮影/岡倉禎志)

元内閣総理大臣
●鳩山由紀夫(はとやま・ゆきお)
1947年生まれ。2009年の政権交代で第93代内閣総理大臣に就任。沖縄基地問題で「普天間飛行場は最低でも県外移設」と主張するも、10年6月総理辞任。12年の総選挙前に政界引退

京都精華大学専任教員
●白井聡(しらい・さとし)
1977年生まれ。文化学園大学助教を経て、京都精華大学人文学部総合人文学科専任教員。専門は政治学・社会思想。著書にベストセラーとなった『永続敗戦論』(太田出版)など

鹿児島大学教授
●木村朗(きむら・あきら)
1954年生まれ。鹿児島大学教授。国際関係論、平和研究。著書に『危機の時代の平和学』(法律文化社)、『市民を陥れる司法の罠 志布志??罪事件と裁判員制度をめぐって』(南方新社)

1441名無しさん:2015/11/07(土) 14:41:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151107-00000012-at_s-l22
新党結成か、選挙協力か 静岡県内議員に温度差
@S[アットエス] by 静岡新聞 11月7日(土)8時20分配信

 2016年夏の参院選をにらみ、野党再編を模索する動きが広がっている。鍵を握るのは野党第1党の民主党だ。県内選出議員も、安倍政権に対峙(たいじ)する勢力を結集する必要性で一致する。ただ、新党結成まで踏み込むか、選挙協力にとどめるか―。考え方には温度差があり、意見集約は難航しそうだ。

 「できるだけ多くの皆さんに集まっていただき、新しい党をつくった方がいい」。細野豪志氏(衆院静岡5区)は新党結成に強い意欲を示す。具体的手法は明言を避けるが、政調会長として進める維新の党との政策協議に関し「かなりいいところまで来ている」と手応えを口にする。

 再編の機運が高まっている背景には「自民1強」が続くことへの危機感がある。榛葉賀津也氏(参院静岡選挙区)は「野党が協力しなければ選挙に勝てない。多少の思いの違いは乗り越えることが大事だ」と指摘する。

 渡辺周氏(衆院静岡6区)は、政権交代を再び実現するため野党勢力の結集を目指す。「安倍政権の暴走は野党にも責任がある。発展的拡大のためなら、解党も否定しない」と言い切る。

 ただ、再編のスタンスには違いも浮かぶ。藤本祐司氏(参院静岡選挙区)は「単なる数合わせなら国民に見透かされる」と選挙協力にとどめるべきだと主張。小山展弘氏(衆院比例東海)も「維新との連携にはあまり期待していない。共産党と表に出ない形の選挙協力を進める方が現実的ではないか」と新党結成に慎重な姿勢だ。



 ■民・共連携に懐疑的 与党議員

 県内の与党国会議員は、「あくまで野党内の動きだ」と議論の行方を静観する。ただ、民主党と共産党との連携強化には「非現実的だ」(自民党議員)などと懐疑的な見方が強い。

 自民党の塩谷立氏(衆院静岡8区)は「一般論としては与野党が切磋琢磨(せっさたくま)すべき」としつつ、「現実論としてはどうこう言う話ではない」と冷静に受け止める。牧野京夫氏(参院静岡選挙区)も「他党のこと」と前置きしながら「軸となる考え方が違う人が集まる政党は国民に分かりにくい」とけん制した。

 野党再編には冷めた見方も強い。ある自民党議員は「またかという印象。政策がバラバラなまま選挙のためだけに離合集散すれば、国民の政治不信を招くだけ」と批判した。一方、共産党の島津幸広氏(衆院比例東海)は「意見の違いはあっても、立憲主義を守り安全保障関連法を廃止するという点で力を合わせるべきだ」と民主党に秋波を送る。

静岡新聞社

1442名無しさん:2015/11/07(土) 16:38:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151106-00000541-san-pol
蓮舫氏「口にするのもはばかられるような…」 下着ドロ報道の復興相に説明求める姿勢
産経新聞 11月6日(金)16時4分配信

 民主党の蓮舫代表代行は6日の記者会見で、女性の下着を盗んだことがあると週刊誌に報じられた高木毅復興相を念頭に、「口にするのもはばかられるような中身が報道されている大臣には、(来週の衆参予算委員会の集中審議で)しっかりご説明いただかなければならない」と述べた。

 高木氏が代表を務める自民党支部と資金管理団体が、選挙区内の葬儀に香典などを支出したと政治資金収支報告書に記載していた問題についても、「過去に線香のことでお辞めになられた前例がある。それを考えて、ご自身がまずは判断することだ」と指摘した。

1443チバQ:2015/11/07(土) 23:42:15
http://www.sankei.com/politics/news/151107/plt1511070016-n1.html
2015.11.7 19:40

共産との選挙協力、候補者調整なら歓迎 民主・岡田代表が意向

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 民主党の岡田克也代表は7日、三重県朝日町で街頭演説し、来年の参院選での共産党との選挙協力に関し、野党競合による共倒れを避けるための候補者調整ならば歓迎する意向を示した。「共産党が選挙区で候補者を擁立しなければ(民主党候補)当選の可能性は高まる。そういう協力はありがたい」と述べた。

 共産党が提案する安全保障関連法廃止を目的とした暫定的な連立政権構想には「日米同盟などで全然考え方が違うので無理だ」と述べた。

 一方、共産党の志位和夫委員長はテレビ東京の番組で、連立構想をめぐり「岡田氏から提案や意見があれば、よく話し合いたい」と強調した。

1444名無しさん:2015/11/08(日) 10:32:54
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151108/k10010298071000.html
民主 参院選に向け党員獲得の取り組み強化
11月8日 4時31分

民主党は、党員とサポーターの獲得が伸び悩んでいることから、来年夏の参議院選挙に向けて、全国各地で女性を対象にした研修会を開くなど、女性や若者を中心に党員・サポーターを増やすための取り組みを強化する方針です。
民主党の党員・サポーターは、ことし6月の時点で23万3100人となっていて、35万人余りだった、政権を担っていた平成22年度のピーク時に比べて大幅に減少しました。
このため、民主党は、来年夏の参議院選挙に向けて党勢の拡大を図るためには、その基盤となる党員・サポーターの獲得が不可欠だとして、女性と若者を中心に、取り組みを強化することにしています。
具体的には、女性に党の政策などを理解してもらうため、来月から、女性を対象にした政治スクールを全国各地で開くことにしています。
また、来年の参議院選挙から、選挙権年齢が引き下げられ、18歳と19歳のおよそ240万人が、新たに有権者に加わる見通しとなっていることを踏まえ、岡田代表ら幹部が大学などに出向いて学生と意見交換する活動を進めるほか、若者の政治参加を促す集会を開催することなども検討していて、党員・サポーターの獲得につなげていきたい考えです。

1445名無しさん:2015/11/08(日) 10:38:48
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151108-00046268-gendaibiz-pol
元国交相が10の提言!行政の強い指導で、「マンション施工ミス」を防げ
現代ビジネス 11月8日(日)10時1分配信

マンション傾斜問題の本質を明らかにする
 昨年6月に傾斜が発覚した横浜市西区のマンションに続き、今年10月、再び横浜市都筑区のマンションにおいて、同じく基礎の施工ミスによる傾斜問題が発生した。

 施工業者、発注者も異なる物件だが、基本的には「基礎杭が支持層に届いていなかった」という同種のミスである。後者では、これに加えて書類改ざんによるミスの隠蔽工作が問題視されている。

 この施工ミスによる影響は、住民にとって、日々の安全を脅かされるばかりか、転居など、生活環境への一時的あるいは恒久的な影響は甚大である。そのほか、施工業者や発注者においても事後の対策に要する費用も膨大となり、両者にとってまさに不幸な事象となってしまっている。

 私は10年前の野党時代、この「耐震偽装問題」に取り組み、建築基準法の問題点を指摘して法改正へと政府を突き動かしてきた。また、政権交代後は国交省の副大臣、大臣を経験してきた立場から、さらにかつての土木技術者としての経験から、この問題の本質を明らかにしておきたいと思っている。

 実は、この問題は、マンションの建築工程の様々な段階で防ぐことができる。にもかかわらず、複合的な原因から生じてしまったものだ。したがって、従来の慣行に則って事業を行う事業者たちにとって、私がこれから行う提案は、とうてい受け入れがたいものかもしれない。

 しかし、たとえそうであっても、問題の本質を明らかにして、事業者に再考を求めるために、そして二度と同様の事態を生じさせないためにも、その課題と対応策について示しておきたい。

施工ミスを招く5段階のプロセス
 マンション施工の基本的なプロセスは、まず①ボーリング調査で支持層の想定を行うと同時に建物の階高などの基本構造の決定を行う。次に②基礎構造の設計で基礎杭の長さなどを決定していく。

 当然ながら設計が決まれば資材の調達が行われていく。そして、完成時期の公表によって③販売開始が行われるが、これにより事実上の再調達、工期の固定化がなされる。そして④現場施工(支持層の特定)確認・検査が行われて完成となり、最後に⑤完成後の点検・管理となる。

 以下、これら5段階のプロセスごとに見ていきながら、今回のような事態を防ぐ手立てを検証する。

1446名無しさん:2015/11/08(日) 10:39:17
>>1445

①ボーリング調査・支持層の想定
 地下深くに存在する支持層は、ボーリングなどの地質調査によって、その深さや形状が想定される。しかし、地層形状というものは、水平であったり平面であることはごく稀で、地表面と同様に凹凸が存在する。従って、その形状を詳細に特定するためには、密な間隔でボーリング調査を行う必要がある。

 地盤調査は、建築基準法施行令第93条により、国土交通大臣が定める方法に基づいて行うこととされている。しかし、国土交通省告示ではボーリング調査など10種類の調査方法が示されているだけであり、各調査の具体的な内容については示されていない。

 いいかげんな地質調査で支持層を想定し、それに基づいて設計された基礎構造は、建物の安全性に大きく影響するほか、現場での施工時に確認される実際の支持層と大きく異なる可能性がある。

 つまり、地盤調査については、行政の関与は「方法の提示」のみにとどまっており、行政のチェックが効いていないというのが現状である。

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【提言1】

本来、着工前の建築確認時に、構造の妥当性を判断する前提として、建築物の規模や地下の地盤の状況に応じて、必要最低限の具体的な地質調査方法を、行政が示すべきである。
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②基礎構造の設計(基礎の長さなど)
 地質を把握し、支持層を想定した上で、建築物の上物を含めた設計により、基礎の種類や長さ、本数などの構造を決定する。構造計算の前提条件には様々なリスクが存在するため、余裕をもった仕様とすることは当然だ。

 建築物の基礎については、「建築基準法施行令第38条」に基づく告示により、構造方法および構造計算の方法が規定されている。しかし今回問題となった杭の長さに関する規定は存在しない。

 横浜市都筑区のマンションの設計に際しては、杭の長さに余裕を設けていないどころか、支持層に2mも届かない杭長を設定し、なおかつそれについて施工会社は「問題ない」としているとのことであるが、これはもちろん論外だ。

 さらに、将来の沈下や傾斜の許容量については、「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」に基づき、構造耐力上主要な部分に瑕疵が存在する可能性として、例えば「10年以内に発生した3/1000の勾配であれば瑕疵の可能性が低い」という規定がある。

 しかし、「建築基準法」には、「基礎の底部を良好な地盤に達すること」もしくは「構造計算により有害な損傷、変形及び沈下が生じないことを確かめること」という抽象的な規定しかなく、明確な規定が存在しない。

 品確法の規定で言えば3/1000の勾配(10mに対して3cmの傾斜)であれば瑕疵の可能性が低いとされているのだから、数十メートルに及ぶであろうマンション構造物に対して今回の2cmの勾配の意味するところは何なのかを、住民が判断する材料が十分に提示されていない、ということに他ならない。

 このため、都筑区のマンションにおいて2cmの沈下が計測されたものが、住民にとって、想定の範囲内であったのか、それとも想定外の重大な事象であるのかを判断することが困難となっている。

 また、「基礎の底部を良好な地盤に達すること」という規定で設計を行うと、 一本でも支持層に杭が届かなかった場合、構造上の余裕があった場合でも、建築基準法違反となる。これが今回のように無理矢理支持層まで到達した、という偽装を行う原因となっている。

 さらに言えば、支持層の応力は必ずしも均一ではないこともあり、不等沈下も起こりうる。そのため、必ずしも、支持層に杭が到達すれば沈下しない、というわけでもない。

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【提言2】

建物全体の構造計算上のリスクと異なり、基礎が支持層に達するかどうかは、安全性に与える影響が他の要素に比べて大きいことや、想定した地下の支持層の形状がもつ不確実性が大きいことから、特に杭の長さに関しては、必ず「独立した余裕」を持たせることとして、その考え方を行政が示すべきである。

【提言3】

同時に、「基礎の底部を良好な地盤に達すること」という規定は廃止する。この規定により、杭が一本でも支持層に到達していなければ建築基準法違反になってしまう。それよりもむしろ、「構造計算により有害な損傷、変形及び沈下が生じないことを確かめること」という基準に一本化するべきである。

【提言4】

その上で、沈下や傾斜について、安全性を確保するために最低限クリアすべき定量的な基準を建築基準法で規定する。

【提言5】

基礎の構造や地質条件から、将来予想される沈下量と傾斜量について、売り手事業者が買い手に対して事前に説明する責任を負わせるべきである。
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1447名無しさん:2015/11/08(日) 10:39:56
>>1446

③販売開始(完成時期の公表)
 新築マンションの販売は、買い手側から見れば、完成した物件を確認してから購入する「完成売り」が望ましいところだ。

 しかし、売り手側から見ると、資金調達や在庫を極力減らすことができるメリットから、完成前に販売する「青田売り」が主流となっている。

 これにより、建築物が施工中であるにもかかわらず入居可能時期を売り手に示なければならず、不測の事態による現場の工期変更を事実上不可能としている。

 さらに、最近ではオリンピック開催などによる首都圏の建築需要の増大に伴い、型枠工などの専門業者の日程確保が難しくなっており、その前段階である基礎工事の工期変更をより一層困難にしている。

 しかしながら、基礎の構造に大きな影響を与える、地質の状況や支持層の深さなどは、施工段階でなければ確認できないことも多く、場合によっては構造を変更し、資材の調達をやり直す必要もあり、工期変更を余儀なくされる。

 道路建設におけるトンネル工事がこれに似ている。事前の調査とは異なる地盤の状況が発覚し、工事が遅れ、道路全体の供用開始時期に影響を与えることもある。

 この工程変更の困難が、場合によっては、データ改ざんをしてまで工程を確保することにつながってしまうのである。

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【提言6】

完成時期に影響を与える、不確実性の大きな基礎施工段階が終了し、行政がその健全性及びその後の工程の妥当性を確認するまでは、マンションの販売を開始できないよう規制を設けるべきである。
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④現場施工(支持層の特定)
 支持層の形状の不確実性などから、設計通りに施工が進まないことは稀なことではない。そしてその際、杭打ちをする下請け会社(さらにその担当者)だけにその対応を求めることは困難である。

 なぜなら、地質条件の変更による設計自体の見直しや検証、資材の再調達、基礎の施工だけでなく「全体の工程見直し」が必要な場合もあるからである。

 なお、耐震偽装事件を受けたH19.6の建築基準法改正により、それまで明確にされていなかった支持層を含む地質調査報告書や工事の施工状況等に関する確認・検査方法が明確化されている(都筑区のマンションはこの関係書類を改ざんした疑い)。

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【提言7】

基礎の施工時に生じた、地質条件の変更などの様々なリスクに対して、施工会社、設計会社と下請け会社が、共同で評価・検証を行い、対応策を検討する体制を構築するべきである。

【提言8】

検証の結果、杭の一部が支持層に到達していなくても、全体としての安全性が確保されることもあり得る。その評価・検証結果も確認検査の書類として提出させ、行政でチェックするべきである。

【提言9】

さらに、行政のチェック機能を補完し、故意のデータ改ざんを防止するためにも、専門家による書類チェックのプロセスを導入すべきである。
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1448名無しさん:2015/11/08(日) 10:40:23
>>1447

⑤完成後の点検・管理
 中央道笹子トンネルの天井板崩落事故を教訓として、様々なインフラについて点検・管理のあり方が見直されている。建築物の沈下は、経年的な傾向を把握することで、重大な異変であるか否か、またその原因が何であるのかの特定につながり、より早期の対策を講じることが可能となる。

 マンションなどの巨大建築物についても、他のインフラ同様、点検・管理が重要であることは言うまでもない。だが、今年10月、ある自治体の県営住宅が12cmも沈下していることが、完成後30年近く経過してから明らかとなった。建築のプロ集団が管理している県営住宅でさえ、通常の点検においてこの沈下を把握することは困難であったのだ。

 マンションの管理者が住民という素人であることを考慮すると、点検の実施は、法令による規定が不可欠である。現在も建築基準法において定期点検が義務づけられてはいるが、沈下や傾きなど、通常の目視点検で把握することが困難な項目については、定量的な把握を求めることが必要であると思われる。

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【提言10】

巨大建築物については、沈下量や傾きなど、重要な項目について定量的に把握を行い、建築基準法に基づく定期検査において、行政への報告を義務化するべきである。
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政治の強い指導力が求められる
 現在、横浜市都筑区のマンションの傾斜問題を発端として、主に下請け企業である基礎施工業者を対象とした調査が、国土交通省が中心となって行われている。

 もちろん建築基準法の確認・検査の書類を偽造することにより、現地の施工ミスを隠蔽する行動は許されるべきではない。しかし、今回の責任を下請け企業やその担当者のみにとどめてしまっては、今後の再発防止にはつながらない。

 10年前の耐震偽装事件でもそうであったが、問題の原因が「姉歯」や「ヒューザー」など個人や事業者に矮小化される傾向がある。

 当時、私は、民間の確認検査機関導入の段階で予測できたことを見過ごしてきた瑕疵はないのか? 行政による「不作為による無責任」の連鎖ではないのか? と国会で強く質した。その上で「無謬神話に凝り固まった、際限なき裁量行政」を改めるべきであり、「政治の強い指導力が求められる」と問うたのだった。

 今回の提言は、行政側に大きな責任を持たせることにもなるし、マンション事業者の工期確定による販売開始時期を大きく遅らせる可能性も含んでいるので、業界の反発は必至だろう。

 しかし、このような事件を繰り返させないためにも、施工ミスを起こしうるプロセス全てを対象にした検証が行われなければならないことを、強く訴えたい次第である。

馬淵 澄夫

1449名無しさん:2015/11/08(日) 13:49:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151106-00000542-san-pol
「革命うたう政党、ハードル高い」…共産との選挙協力で民主・蓮舫氏
産経新聞 11月6日(金)16時5分配信

 民主党の蓮舫代表代行は6日の記者会見で、来年夏の参院選での共産党との選挙協力について、同党が提唱する連立政権「国民連合政府」構想の撤回が前提になるとの認識を示した。「党綱領で『革命』をうたっている政党と一緒に政権をとれるかといったら、やはりハードルがあまりにも高い」と語った。

1450名無しさん:2015/11/10(火) 21:07:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151110-00000574-san-pol
民主・細野政調会長、岡田代表に「対案路線」迫る?
産経新聞 11月10日(火)19時47分配信

 民主党の細野豪志政調会長は10日の記者会見で、安全保障関連法の一部を廃止する法案を同党が来年の通常国会に提出する方針であることに関連し、安保法制に関する党の対案を同時に提出すべきだとの認識を示した。「『近くは現実的に、遠くは抑制的に』『人道復興支援は積極的に』という(党の)考え方に基づいた法律案をセットで出すことが重要だ」と語った。

 岡田克也代表は10日の衆院予算委員会でも廃止法案提出に意欲を示したが、対案については言及しなかった。細野氏の発言には、岡田氏に「対案路線」を促す狙いもありそうだ。

1451名無しさん:2015/11/10(火) 21:32:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151110-00000078-san-pol
民主、参院選の公認候補擁立難航 人材難…崖っぷち
産経新聞 11月10日(火)7時55分配信

 来年夏の参院選に向けた民主党の候補者擁立作業が難航している。党勢低迷から抜け出せず深刻な人材不足が響いているためだ。現有59議席のうち政権時代の参院選(平成22年)で獲得し、その後の離党者を除く42議席が改選を迎えるが、内定した公認候補は38人。野党転落後の前回参院選(25年)は17議席の惨敗に終わり、苦戦が予想される来年も“貯金”を大量放出すれば土俵際に追い込まれるのは必至だ。

 民主党は9日、来夏の参院選で選挙区が合区される徳島、高知の両県連による合同選対の初会合を党本部で開き、年内に統一候補を決める方針を確認した。合区では、支持基盤の強い自民党が現職の擁立を決めて先行するが、枝野幸男幹事長はこう強調してみせた。

 「互いに納得できる形で結論を出せば、両県連と党本部の三位一体で最大限の力を発揮できる。結束力はわれわれの方が強い」

 ただ、統一候補選びは容易ではない。両県連は、5年前に高知県で当選した広田一参院議員を軸に選考を進めていた。だが、広田氏は合区を容認できないとして10月末に不出馬を表明し、振り出しに戻った。

 広田氏は9日の会合で「非常に迷惑をかけた」と釈明したが、党関係者は広田氏の不出馬について、上向かない党勢を念頭に「情勢が不利と判断したのだろう」と解説する。

 民主党は野党転落後初めての2年前の参院選で、結党以来最少の17議席(選挙区10、比例7)に終わった。擁立した19の1人区で全敗し、改選5だった東京や同4の大阪のほか、複数区の埼玉、兵庫でも現職が落選。最近の政党支持率も10%前後と低迷し、30%以上を維持する自民党との差は縮まっていない。

 こうした惨状に現職候補は危機感を強める。来年から改選数が減り1人区となる宮城の桜井充元政調会長は10月29日のメールマガジンで「この執行部で参院選を戦ったら惨敗する」と批判。党幹部は「比例は10議席以上、選挙区も東京、大阪はとれる」と強気だが、他の野党各党との選挙協力も遅々として進まず、党勢挽回の機運はみられない。

1452名無しさん:2015/11/10(火) 22:10:49
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015111000867
国会論戦、深まらず=野党に時間の制約

 第3次安倍改造内閣の発足後初めて国会論戦の舞台となった10日の衆院予算委員会閉会中審査。野党側は環太平洋連携協定(TPP)交渉の大筋合意を受けた政府の対応や、政権が掲げる「1億総活躍社会」への具体策をただした。しかし、安倍晋三首相との質疑はすれ違いに終始。政府・与党が事実上、臨時国会に代わる論戦の場と位置付ける閉会中審査は、消化不良気味に始まった。
 「一体何が『矢』で何が『的』なのか。非常に分かりにくい」。野党で最初に質問に立った民主党の岡田克也代表は、首相が「新3本の矢」と銘打った名目GDP(国内総生産)600兆円などの目標に疑問を投げかけ、政策実行への予算的な裏付けを示すよう迫った。
 首相は、従来のアベノミクスとの関係に関し「(以前の)3本の矢をまとめて1本の矢として、強い経済をつくり、GDP600兆円を目指していく」などと説明。ただ、予算の手当てに関しては「政府と党が議論していく。効果的な政策を打ち出していきたい」と具体的な答弁を避けた。
 TPPでは民主党の玉木雄一郎氏が、日本製乗用車の米国での関税撤廃まで「25年」がかかることを問題視。「攻めるべきところで攻め込まれている。国益を損ねている」と指摘した。首相は「自動車部品の関税撤廃を獲得することが重要で、それは確保した」と別の成果を強調し、主張は重ならなかった。
 野党側は、重要政策について議論する場を確保するため、憲法53条に基づいて臨時国会の召集を求めている。10日の質疑でも「(政府は)憲法を守る義務がある」(岡田氏)、「TPPを議論する場をつくるべきだ」(松野頼久維新の党代表)と訴えた。
 ただ、首相の外交日程が立て込んでいるほか、高木毅復興相ら新任閣僚に「政治とカネ」の問題が浮上する中での召集には慎重だ。首相は野党の要求を「憲法53条は召集時期に何ら触れていない」と受け流した。業を煮やした民主党の山井和則氏が、「1億総活躍と言いながら、臨時国会から逃げ、一番活躍していないのは首相ではないか」と捨てぜりふを浴びせる場面もあった。
 質疑の後、岡田氏は記者団に対し「国民の皆さんに説明するという気持ちが残念ながら今回もなかった」と首相を批判したが、自民党からは「野党の追及は大したことがなかった」(幹部)との余裕の声も。閉会中審査は11日の参院予算委でも行われるが、時間的な制約もあり野党が政権ペースを崩すのは容易ではなさそうだ。(2015/11/10-19:19)

1453名無しさん:2015/11/10(火) 22:11:43
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151110/k10010300771000.html
民主 松本剛明元外相の離党届を受理
11月10日 20時41分

民主党は常任幹事会を開き、松本剛明元外務大臣から提出されていた離党届を受理することを決め、松本氏は10日付けで民主党を離党しました。
松本剛明元外務大臣は「安全保障法制などを巡る執行部の対応は、みずからの考えと相いれない」などとして、先月27日に離党届を提出していました。
これを受けて、民主党は10日の常任幹事会で取り扱いを協議した結果、「松本氏に反党行為があったとは言えない」などとして、「除籍」などの処分は見送ったうえで、離党届を受理することを決め、松本氏は10日付けで民主党を離党しました。
松本氏は当面は無所属で活動する考えを示しています。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015111000781
松本氏の離党届受理=民主

 民主党は10日、松本剛明元外相(衆院兵庫11区)が提出していた離党届を受理した。枝野幸男幹事長は同日の常任幹事会で、「松本氏から事情を聴いた結果、与党議員との接触行為はない」と報告し、反党行為はないとの認識を示した。
 松本氏は、党執行部が共産党との選挙協力を模索していることなどに不満を示し、離党届を提出した。 
 民主党は同日、松本氏離党に伴う会派離脱届を衆院事務局に提出した。新たな勢力分野は次の通り。
 自民291▽民主・無所属クラブ71▽維新40▽公明35▽共産21▽社民・市民連合2▽生活の党と山本太郎となかまたち2▽無所属12▽欠員1(2015/11/10-18:38)

1454チバQ:2015/11/11(水) 21:22:13
http://www.sankei.com/politics/news/151111/plt1511110013-n1.html
2015.11.11 12:07
【高木復興相・政治資金疑惑】
民主党、高木氏追及役が蓮舫氏じゃないワケ 参院予算委

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 参院予算委は11日午前、安倍晋三首相が出席して閉会中審査が始まった。民主党は高木毅復興相の「政治とカネ」問題に狙いを定めるが、この日の質問者は知名度の高い蓮舫代表代行でなく、小川敏夫参院幹事長。そのワケとは-。

 蓮舫氏は予算委の委員で、松島みどり元法相の辞任につながったうちわ問題に火を付けた。6日の記者会見では、高木氏が過去に女性宅に侵入し下着を盗んだとされる週刊誌報道について「口にするのもはばかられるような中身が報道されている大臣には、しっかりご説明していただかなければいけない」と述べて追及に意欲をみせただけに、与党幹部も「蓮舫じゃないのか」と拍子抜けの表情だった。

 国会関係者は「小川氏が予算委の民主党筆頭理事だから、慣例的にそうなったのだろう」と語るが、どちらも東京選挙区選出で来年夏に改選を迎えるだけに、政府筋はこう語った。

 「同じ選挙区なので手柄争いでは。どちらがテレビ出るのかも難しい間柄らしいよ」

1455チバQ:2015/11/11(水) 21:43:37
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1511110017.html
【参院予算委】民主・徳永エリ議員またもや的外れ質問 甘利氏もあきれ顔…

13:33産経新聞

【参院予算委】民主・徳永エリ議員またもや的外れ質問 甘利氏もあきれ顔…
閉会中審査の参院予算委員会で質問する民主党の徳永エリ氏=11日午前、国会・参院第1委員会室(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
 参院予算委員会は11日、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)などをテーマとする閉会中審査が行われた。ところが、満を持して登場したはずの民主党議員からは、勉強不足を疑われてもおかしくない質問が飛び、安倍晋三首相や甘利明TPP担当相は時にあきれ顔で答弁した。

 質問者は農業や酪農が盛んな北海道選挙区選出の民主党のトップバッターとして登場した徳永エリ参院議員。徳永議員は「強制労働で生産された物を輸入しないことを奨励すると規定しているが、これは競争条件を公平にするため、(労働賃金が安い)新興国に対して労働規制を強化しろと言っているのではないか」「(新薬のデータ保護期間)の延長で、安価なジェネリック薬品を作れなくなり、日本国内の医療費が恐らく膨らむ」などと7分間にわたって質問を続け、「この分析は間違っているでしょうか」と問いかけた。

 すると甘利氏は「全く間違っている。本当に御党の中で、そういう認識が共有されているとは思えない」と一蹴。「児童労働とか過酷な労働で安い賃金で作った物に競争力はつくかもしれないが、裏に過酷な実態がある。その是正を図ったわけで、企業の収益というよりも人権の問題から出てきた話だ」などと強調した。

 首相も立ち上がり「(新薬の)データ保護期間は8年になったが、日本はもともと8年だった。なので、日本でジェネリックを作っている方々に何か変化があるわけでは全くない」などと説明した。

 徳永氏は米国が交渉の最終局面まで主張した「12年」と勘違いしていたのか、一瞬言葉に詰まり、「まあ、いずれにしてもジェネリック薬品を作れなくなるということで、データの移管でもめたのですね」などと応じるのが精いっぱいだった。

 また、徳永氏は「ブルネイ、シンガポール、ハワイ、アトランタに行き、交渉関係者の方々と情報交換をしてきた」と前置きしたうえで、「カナダの関係者から『どうして日本は大筋合意を急ぐんだ』と言われた」とただした。

 すると甘利氏は「カナダのよっぽど下っ端の人と話されたんだと思う」と皮肉たっぷりに応じ、「交渉を急いだのはカナダだ。総選挙に入ってしまうから。カードもばんばん切ってきた。関係者がそういうのはトップの意思が伝わっていないのだろう」と全否定した。

1456名無しさん:2015/11/11(水) 21:45:29
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015111100750
高木氏、閣僚として不適格=枝野民主幹事長

 民主党の枝野幸男幹事長は11日の記者会見で、政治資金問題などをめぐる高木毅復興相の衆参両院予算委員会での答弁について、「全く説得力に欠けたものだ」と指摘した。その上で、「きちんと説明責任を果たせないなら、閣僚として適切ではない」と強調した。
 共産党の穀田恵二国対委員長も、「復興相が復興とは別の話を聴かれるのは情けない。およそ不似合いだとの感想を持つのは当然だ。被災地は怒っている」と述べた。 (2015/11/11-17:59)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151111/k10010301901000.html
参院野党6会派 臨時国会召集など自民に申し入れ
11月11日 15時27分

民主党など参議院の野党6会派の国会対策委員長らが会談し、TPP=環太平洋パートナーシップ協定交渉の大筋合意などをただすためには、衆参の予算委員会での1日ずつの閉会中審査では不十分だとして、臨時国会の早期の召集や、関係する委員会の閉会中審査を求めていくことで一致し、自民党に申し入れました。
国会内で行われた会談には、民主党、共産党、維新の党(参議院)、無所属クラブ、社民党、生活の党と山本太郎となかまたち、の参議院の野党6会派の国会対策委員長らが出席しました。
この中では、TPP交渉の大筋合意や、先の内閣改造で新たに就任した大臣の所信などをただすためには衆参の予算委員会での1日ずつの閉会中審査では不十分だとして、臨時国会の早期の召集や、関係する委員会の閉会中審査を行うことを、政府・与党に求めていくことで一致しました。
このあと、民主党の加藤参議院国会対策委員長は自民党の吉田参議院国会対策委員長と会談し、臨時国会の召集などを申し入れました。
これに対し、吉田氏は「臨時国会は、安倍総理大臣の外交日程が立て込んでいて厳しい」と述べる一方、閉会中審査については「衆議院側とも調整しながら検討したい」と述べました。

1457名無しさん:2015/11/12(木) 12:44:04
民主党解党だそうです

1458チバQ:2015/11/12(木) 20:38:08
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015111200820
年内解党論が再燃=執行部慎重、路線対立も-民主


 民主党内に、同党と維新の党がともに年内に解党した上で、自民党に対抗できる勢力の結集を図ろうとする動きが再び顕在化してきた。年内に野党勢力を結集し、来年夏の参院選に備えるのが狙いだ。ただ、民主党執行部は解党に慎重で、今後、党内の路線対立が激しくなる可能性もある。
 民主党の前原誠司元外相と細野豪志政調会長、維新の党の江田憲司前代表は11日夜に東京都内で会談。「野党再編を目指して殻を打ち破らなければならない」との認識で一致し、それぞれ働き掛けを強めることを申し合わせた。
 江田氏はその足で民主党の岡田克也代表と会い、解党について決断するよう迫った。前原氏も12日、秋の園遊会で岡田氏と顔を合わせた際、野党再編をめぐり意見を交わした。
 これに対し、岡田氏は慎重な考えを伝えたとみられる。12日の記者会見では「本質が変わらなければ、看板の掛け替えではだめだ」と持論を繰り返した。
 前原氏らが解党を主張するのは、民主、維新両党が単純に合流する形では「野合」批判を浴びる懸念があるからだ。個別の政党間移籍を禁じられている維新の比例代表選出議員を救済するには、双方が解散して新党をつくる「新設合併」の形態を取らなければならないとの事情もある。 
 野党再編をめぐっては、共産党が「国民連合政府」構想を提唱。岡田氏が一時好意的な態度を示す中、前原氏ら保守系議員の影は薄かった。民主党内の解党論は維新分裂直後の9月上旬にも若手を中心に浮上したが、今回は政党交付金配分の実質的な基準日となる年末を控え、野党再編を長年唱えてきた前原氏ら有力議員が動きだしたのが特徴だ。
 ただ、民主党内には、政権末期に離党した維新の松野頼久代表らに対する反感が根強い。執行部には「混乱の長期化でイメージが悪化した維新との合流ではインパクトが出ない」との見立てから、来年の参院選に向け共産党と一定の協力関係を築く方が得策との意見も少なくない。(2015/11/12-20:18)

1459チバQ:2015/11/12(木) 20:40:06
http://mainichi.jp/select/news/20151113k0000m010059000c.html
民主党・維新の党:岡田氏、新党の動きに「軽々に」不快感
毎日新聞 2015年11月12日 20時10分(最終更新 11月12日 20時24分)

 民主党の細野豪志政調会長と前原誠司元代表、維新の党の江田憲司前代表が11日夜、東京都内のホテルで会談し、自民党に対抗するため、年内にも両党が解党した上で新党を作るべきだとの認識で一致した。これに対し、民主党の岡田克也代表は12日の記者会見で「今、何か決めているわけではない」と明言を避けつつも、細野氏に不快感を示した。今後、「解党」の是非をめぐる党内の路線対立が深まる可能性がある。

 党内の保守系議員をまとめる細野、前原両氏は、党勢が低迷する中、新党の設立で国民の期待感を高める狙いで野党再編に積極的な江田氏と会談したと見られる。しかし、民主党執行部は「国民に再編への期待はない。維新の分裂に巻き込まれるべきではない」との慎重意見が大勢。当面は国会での維新との統一会派検討を優先する考えだ。

 岡田氏は12日の会見で、「党の本質が変わらないと看板の掛け替えではだめだ」とも述べ、慎重姿勢を示した。一方で細野氏に対しては「政調会長は政策に責任を持つが、基本的な党運営は(担わない)。執行部との自覚があるなら軽々に行動しないだろう」と批判した。

 岡田氏は11日夜、3氏の会談後に江田氏と会談したほか、12日には都内で催された秋の園遊会で前原氏と立ち話をして、両氏の説明を受けたという。

 一方、前原氏は12日夜、記者団に「年内の民主党の解党的出直しについて、賛同者で手分けして声を大きくし、岡田代表にも決断いただきたい」と述べた。【田所柳子、飼手勇介】

1460チバQ:2015/11/12(木) 20:52:28
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1511120011.html
【野党再編】細野、前原両氏が民主党解党を岡田代表に申し入れへ 江田・維新の党前代表と合流で一致

12:43産経新聞

 民主党の細野豪志政調会長と前原誠司元外相、維新の党の江田憲司前代表が11日夜、都内のホテルで会談した。出席者によると、年内に民主党と維新の党をそれぞれ解党し、合流すべきだとの認識で一致した。前原氏らは近く岡田克也代表に解党を申し入れる意向という。

 3人はいずれも野党再編派に位置づけられる。会談では今後の野党再編のあり方や両党の統一会派構想について意見交換したが、「統一会派ではインパクトが弱い」との意見が出た。

 民主党保守系の細野、前原両氏は、共産党との選挙協力に意欲を示す岡田氏ら執行部を批判してきた。一方、岡田氏は細野氏らが目指す民主党の解党に否定的で、党内の路線対立が今後深まる可能性がある。

1461名無しさん:2015/11/12(木) 22:17:22
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20151112-00000020-nnn-pol
“民主・維新を年内解党、新党結成”で一致
日本テレビ系(NNN) 11月12日(木)10時55分配信
 民主党の細野政調会長や前原元外相と維新の党の江田・前代表が11日夜に会談し、年内に両党を解党し、新党を立ち上げるべきとの考えで一致した。出席者の一人は近く、岡田代表に会い、党を解党するよう直接求める考えで、岡田代表は難しい判断を迫られる。

 11日夜の会合で、細野氏や江田氏らは、自民党に対抗していくために野党勢力の結集が必要だとして、年内に民主党と維新の党を解党し新党を結成すべきとの考えで一致した。

 関係者によると、江田氏はその後、別の場所で民主党の岡田代表に会い、新党の立ち上げを促したという。また、民主党側の出席者も近く岡田代表に会い、党を解党するよう直接求める考えで、周辺には「執行部にプレッシャーをかけなければいけない」と話している。

 一方、岡田代表だが、あくまでも解党には慎重だ。民主党幹部の1人は12日朝、「解党する考えはない。前原氏らに同調する議員は多くないだろう」と話した。

 執行部の一員である細野氏や代表経験者である前原氏が江田氏と連携する事で、今後、党の存亡もかけた路線対立が激しくなりそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20151112-00000011-nnn-pol
野党再編で意見交換 民主・維新解党の声も
日本テレビ系(NNN) 11月12日(木)7時35分配信
 民主党の細野政調会長や前原元外相と維新の党の江田・前代表が11日夜に会談し、野党再編をめぐり意見交換をした。出席者からは「年内に両党を解党し、新党を立ち上げる」との声が出ている。

 会談は都内のホテルで約二時間にわたって行われた。細野氏や江田氏らは、これまで野党再編に前向きな姿勢を示している。会合終了後、出席者の一人は日本テレビの取材に対し、来年夏の参議院選挙に向け、「年内に民主党と維新の党を解党し新党を結成する」と話した。

 民主党内からは自民党に対抗できる野党勢力の結集を進めるため解党が必要との声が上がっているが、岡田代表は慎重な姿勢。ただ執行部の一員である細野氏らが江田氏と連携する事で、今後、民主党内の路線対立が深刻化する可能性が出てきている。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20151112-00000013-jnn-pol
細野政調会長・前原元代表ら、「民主党は解党すべき」で一致
TBS系(JNN) 11月12日(木)7時30分配信
 野党の再編につながるのでしょうか。

 民主党の細野政調会長と前原元代表、維新の党の江田前代表らが11日夜、東京都内で会談し、野党再編に向けて民主党が「解党」すべきだという認識で一致しました。

 民主党の岡田代表は解党には慎重な姿勢ですが、党内では若手を中心に解党を求める声があがっていて、前原氏らが解党を求める動きが表面化すれば、党内の路線対立が深刻化する可能性もあります。(12日06:08)
最終更新:11月12日(木)12時40分

1462名無しさん:2015/11/12(木) 22:42:07
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015111200820
年内解党論が再燃=執行部慎重、路線対立も-民主

 民主党内に、同党と維新の党がともに年内に解党した上で、自民党に対抗できる勢力の結集を図ろうとする動きが再び顕在化してきた。年内に野党勢力を結集し、来年夏の参院選に備えるのが狙いだ。ただ、民主党執行部は解党に慎重で、今後、党内の路線対立が激しくなる可能性もある。
 民主党の前原誠司元外相と細野豪志政調会長、維新の党の江田憲司前代表は11日夜に東京都内で会談。「野党再編を目指して殻を打ち破らなければならない」との認識で一致し、それぞれ働き掛けを強めることを申し合わせた。
 江田氏はその足で民主党の岡田克也代表と会い、解党について決断するよう迫った。前原氏も12日、秋の園遊会で岡田氏と顔を合わせた際、野党再編をめぐり意見を交わした。
 これに対し、岡田氏は慎重な考えを伝えたとみられる。12日の記者会見では「本質が変わらなければ、看板の掛け替えではだめだ」と持論を繰り返した。
 前原氏らが解党を主張するのは、民主、維新両党が単純に合流する形では「野合」批判を浴びる懸念があるからだ。個別の政党間移籍を禁じられている維新の比例代表選出議員を救済するには、双方が解散して新党をつくる「新設合併」の形態を取らなければならないとの事情もある。 
 野党再編をめぐっては、共産党が「国民連合政府」構想を提唱。岡田氏が一時好意的な態度を示す中、前原氏ら保守系議員の影は薄かった。民主党内の解党論は維新分裂直後の9月上旬にも若手を中心に浮上したが、今回は政党交付金配分の実質的な基準日となる年末を控え、野党再編を長年唱えてきた前原氏ら有力議員が動きだしたのが特徴だ。
 ただ、民主党内には、政権末期に離党した維新の松野頼久代表らに対する反感が根強い。執行部には「混乱の長期化でイメージが悪化した維新との合流ではインパクトが出ない」との見立てから、来年の参院選に向け共産党と一定の協力関係を築く方が得策との意見も少なくない。(2015/11/12-20:18)

1463名無しさん:2015/11/12(木) 22:44:25
>>1462

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2015111100942
「民主解党」岡田氏に要請へ=前原、細野、江田氏が一致

 民主党の前原誠司元外相と細野豪志政調会長、維新の党の江田憲司前代表が11日夜、東京都内のホテルで会談し、野党再編に向けて民主党が「解党」を決断すべきだとの認識で一致した。自民党に対抗し得る野党勢力の結集を一気に進めるのが狙い。前原氏らは近く民主党の岡田克也代表に申し入れる見通しだ。

 民主、維新両党は合流を視野に政策協議を進めているが、維新分裂の影響もあって停滞気味だ。維新の松野頼久代表は、民主、維新の双方が解党した上で合流すべきだと主張。これに対し、岡田氏ら民主党主流派は党の再建を優先し、解党に慎重な立場を崩していない。
 民主党内でも若手を中心に解党論が出ているが、前原氏ら保守派が表立って解党を求めれば、党内の路線対立が深刻化し、岡田氏の求心力低下につながる可能性もある。 (2015/11/11-22:57)

1464名無しさん:2015/11/12(木) 22:49:14
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151112/k10010303531000.html
“民主党解党し新党” 岡田代表は慎重な考え
11月12日 19時18分

民主党の岡田代表は記者会見で、解党的な出直しが必要だとして維新の党との再編に前向きな前原元外務大臣と会談したことを明らかにしたうえで、「看板の掛け替えではだめだ」と述べ、慎重な考えを示しました。
民主党と維新の党を巡っては、両党の再編に前向きな、民主党の細野政策調査会長、前原元外務大臣、維新の党の江田前代表が11日夜に会談し、来年夏の参議院選挙に向けた両党の連携の在り方や野党再編を巡って意見を交わしました。
これに関連して、民主党の岡田代表は記者会見で、12日に東京都内で前原氏と会談したことを明らかにしたうえで、「中身は言えないが、現時点で非常に穏やかに、いい話ができたと思っている」と述べました。そのうえで、岡田氏は、党内の一部から党を解党して維新の党と新党を結成すべきだという意見が出ていることについて、「党の執行部は私だ。党の在り方に対する根本論なので、執行部の中で考え方が固まり、党を支える皆さんの理解を得られる前に、軽々にお話しすることはできない。私が申し上げているのは、本質が変わらなければだめだと、看板の掛け替えではだめだということだ」と述べ、慎重な考えを示しました。
一方、前原氏は国会内で記者団に対し、「岡田代表には、『一度、裸になって、理念のもとに集いましょう』ということを話した」と述べ、解党的な出直しが必要だとして維新の党との再編を進めるべきだという考えを伝えたことを明らかにしました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151112/k10010302661000.html
民主と維新 連携と野党再編で意見交換
11月12日 5時02分

民主党の細野政策調査会長、前原・元外務大臣、維新の党の江田・前代表が11日夜、会談し、来年夏の参議院選挙に向けた民主党と維新の党の連携の在り方や、野党再編を巡って意見を交わしました。
民主党と維新の党は、来年夏の参議院選挙での連携に向けて、外交・安全保障やエネルギー政策、それに行財政改革など、7項目の共通政策の合意を目指して、実務者らが協議を続けています。
こうしたなか、両党の連携強化に前向きな民主党の細野政策調査会長、前原・元外務大臣、維新の党の江田・前代表が、11日夜、東京都内のホテルで会談し、両党の中堅議員らも同席しました。この中で3氏は、参議院選挙に向けて、国会などで民主党と維新の党が協力して自民・公明両党と対じするためにも、協議を急ぐ必要があるとして、両党の連携の在り方や野党再編を巡って意見を交わしました。

1465名無しさん:2015/11/12(木) 22:55:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151112-00000060-asahi-pol
民主、党内対立再び 前原氏「一度裸に」維新と合流模索
朝日新聞デジタル 11月12日(木)22時36分配信

 維新の党との連携をめぐって、民主党内の意見対立が再び表面化した。岡田克也代表らは選挙協力も視野に野党間の連携をめざすのに対し、前原誠司元代表らは民主解党も視野に年内の新党結成で維新との合流を模索する。党再生をめぐる手法が根本的に異なることが対立の火種になっている。

 「一度裸になって一つの理念の下に集まるべきだ。無所属の人が入ってもいい。大事なのは理念で別に党を壊すとかではない」。前原氏は12日、東京・赤坂御苑で開かれた秋の園遊会で岡田氏に語りかけた。

 野党再編を掲げる前原氏が改めて持論を語ったのは、岡田氏ら党中枢への党内の不満が再び噴き出しているからだ。報道各社の世論調査で民主の支持率は一桁台で低迷。若手議員の一人は「民主の看板でこの先は戦えない」。維新などとの再編論を唱える保守系議員は「今の民主は左寄りすぎる」と批判する。

朝日新聞社

1466チバQ:2015/11/13(金) 20:47:02
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151113-OYT1T50139.html?from=ytop_main6
民主・北沢副代表の支部が香典…公選法に抵触か
2015年11月13日 17時51分
 民主党副代表で元防衛相の北沢俊美参院議員(77)(長野選挙区)が代表を務める政党支部が、2013年までの5年間に、選挙区内で行われた88件の葬儀に香典として計217万円を支出していたと政治資金収支報告書に記載していたことが13日、分かった。


 このほか、選挙区内での祝儀やお祝い金に7件(29万円)、見舞金に10件(20万円)支出したとの記載もあり、いずれも公職選挙法に抵触する可能性がある。

 同法は政党支部が議員の名前を出して香典や供花、病気療養中の人への見舞金などを支払う行為を違法な寄付として禁じている。このうち葬儀の香典と結婚式の祝儀については、議員本人が出席し、私費から支出すれば、罰則の適用除外対象となっている。

 北沢氏の地元事務所は「大臣就任などの際に公選法違反がないか調べた上、事務所が依頼した公認会計士とも相談し、問題はないと判断していた。本人が香典を渡したと思われるが、当時の記録を調べ直したい」と説明している。

1467チバQ:2015/11/13(金) 23:27:20
http://www.sankei.com/politics/news/151113/plt1511130044-n1.html
2015.11.13 22:08
【野党再編】
前原氏ら民主解党派、早くも腰砕け 菅元首相、小西氏ら反対論展開

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会見する民主党の長妻昭代表代行=13日午後、国会内(斎藤良雄撮影)
 「民主党解党論」が早くも腰砕けの様相を呈している。前原誠司元外相や細野豪志政調会長は、解党した上で維新の党と年内に新党を結成するよう呼びかけているが、党内に同調の動きがほとんどなく、むしろ反発や困惑が広がっているからだ。

 長妻昭代表代行は13日の記者会見で、解党論について「外形を変えただけなら、国民から見透かされるのは火を見るより明らかだ」と否定的な考えを示した。菅直人元首相もツイッターで「維新の状況が落ち着くまで慌てて動く必要はない」と自重を求めた。

 細野氏に近い長島昭久元防衛副大臣は、12日のフェイスブックに「水面から顔を出すのが早すぎだ」「生煮えで表出し腰砕けに終わるのか」と投稿。前原、細野両氏の行動が保守系の間ですら周到に練られていなかったことを露呈した。

 来夏に改選を迎える参院議員の反発は特に大きい。ツイッターでは、有田芳生氏が「断固として反対」と投稿。小西洋之氏は福島県議選の最中であることを挙げ「同志の足を引っ張るような言動は厳に慎むべきだ」と強調した。

 前原氏は12日、「おおさか維新の会」を率いる橋下徹大阪市長について、記者団に「改革のケミストリー(相性)は共有している」と語り、連携に意欲を示した。ただ、前原氏と「解党」で一致した維新の江田憲司前代表は、橋下氏と泥沼の内紛の末に決別したばかり。早速党内では「前原氏の本気度は疑わしい」(中堅)との声も出ている。

1468名無しさん:2015/11/14(土) 17:48:58
>>1466

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2015111300898
香典支出、民主・北沢氏も=3年間で134万円

 民主党の北沢俊美元防衛相(参院長野選挙区)が代表を務める政党支部が、選挙区内で行われた葬儀への「香典」として、防衛相在任期間を含む3年間で少なくとも134万円を支出していたことが13日、分かった。選挙区内での寄付行為を禁じた公職選挙法に抵触する可能性がある。
 民主党長野県参院選挙区第1総支部の政治資金収支報告書によると、2011〜13年に計56件の「香典」名目の支出があった。北沢氏の事務所は取材に対し、「政党支部からの寄付は原則として禁止されていないと理解している」と回答した。 
 民主党は、高木毅復興相(衆院福井2区)が代表を務める自民党支部などの収支報告書に記載された香典支出について「公選法違反の疑いがある」と問題視しており、今後の追及姿勢に影響を与えそうだ。(2015/11/13-19:18)

1469名無しさん:2015/11/14(土) 17:52:15
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015111400210
「民主解党」改めて主張=共産との協力に反対-前原氏

 民主党の前原誠司元外相は14日、読売テレビの番組で、野党再編に関し、「大きな野党をどうつくるか。みんながいったん解党を決め、理念や政策の旗の下に再結集することが大事だ」と述べ、執行部に解党を求めていく考えを改めて示した。
 前原氏は、維新の党の江田憲司前代表らと民主党解党を求める立場で一致。12日には岡田克也代表に直接要求した。
 番組で前原氏は、執行部が検討する共産党との選挙協力について「シロアリみたいなものだ。(民主党の)土台が崩れる」と反対を表明。共産党が主張する安全保障関連法の全面廃止にも「本気で政権を取りに行くなら現実的対応をすべきだ」と反対した。
 また、前原氏は大阪市内で記者団に、新党「おおさか維新の会」を結成した橋下徹大阪市長について「改革の発信力、行動力のある人だ。ぜひ一緒にやりたい」と連携を呼び掛けた。 (2015/11/14-11:14)

1470名無しさん:2015/11/14(土) 17:59:49
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015111400313
年内解党は非現実的=維新と統一会派目指す-民主・岡田氏

 民主党の岡田克也代表は14日、前原誠司元外相らが訴えている年内の民主党解党について「現実的でない。(党内で)年内解党という声に同調する人はまずいない」と述べ、慎重な考えを改めて示した。三重県四日市市で記者団の質問に答えた。
 一方で、岡田氏は「国会で大きな固まりをつくっていくという方向性はある」と語り、来年の通常国会までに維新の党との統一会派結成を目指す意向を表明。維新と合流して新党を結成する可能性に関しても「いろいろな積み重ねの上で出てくる選択肢だ」と述べた。 (2015/11/14-17:17)

1471名無しさん:2015/11/14(土) 18:06:51
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151114/k10010306011000.html
岡田代表 解党に慎重 統一会派含め検討
11月14日 17時18分

民主党の岡田代表は三重県四日市市で記者団に対し、党を解党して維新の党などと新党の結成を目指すことに慎重な姿勢を示す一方、来年の通常国会の召集までに維新の党と統一会派を組むことも含めて、連携の在り方を検討する考えを示しました。
この中で民主党の岡田代表は、前原・元外務大臣らが党を解党して維新の党などと新党の結成を目指すべきだと主張していることについて、「当てもなく解党するなどということは全く考えられないことだと思う。解党してどうするというのか。党が団結してまとまる姿をどれだけ国民の皆さんに見せ、理解してもらえるかということが大事だ」と述べ、慎重な姿勢を示しました。
その一方、岡田氏は維新の党との連携の在り方について、「大事なことは一つ一つの積み重ねで、そのなかで統一会派というのは選択肢だと思っている。やるのであれば通常国会の前に行わなければならないということだと思う」と述べ、来年の通常国会の召集までに、維新の党と統一会派を組むことも含めて検討する考えを示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151114/k10010305761000.html
前原氏 民主・維新は解党し新党結成を
11月14日 12時39分

民主党の前原元外務大臣は大阪市内で記者団に対し、みずからが主張する維新の党との再編について、「お互いに解党して大きな家をつくることが大事だ」と述べ、両党が解党したうえで新党の結成を目指すべきだという考えを重ねて示しました。
この中で民主党の前原元外務大臣は、みずからが主張する維新の党との再編について、「国民は、自民・公明両党がすべてよいとは思っていないが、選択肢が無い。そうであるならば、野党が理念や政策のもとに集まる動きが必要だ。政党という殻を持っていて、できないというのであれば、お互いに解党して政策や理念を一致させ、大きな家をつくることが大事だ」と述べ、民主党と維新の党が解党したうえで新党の結成を目指すべきだという考えを重ねて示しました。
そして、前原氏は「われわれは、党を割る話をしているのではない。野党が大きく固まるために、中心たる民主党が率先してリーダーシップをとるべきだ。岡田代表が大きな決断をしていただくことが大事で、この流れを大きくするため、あらゆる取り組みをしていきたい」と述べ、党内で賛同者を増やしながら、執行部に働きかけていきたいという考えを示しました。

1472名無しさん:2015/11/14(土) 18:07:07
>>1471

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151113/k10010304711000.html
民主 長妻氏 政策一致させ連携の在り方探るべき
11月13日 17時53分

民主党の長妻代表代行は記者会見で、党を解党して維新の党などと新党の結成を目指すべきだという前原元外務大臣らの主張に関連し、「外形を変えるだけであれば、国民から見透かされる」と述べ、政策を一致させたうえで、連携の在り方を探るべきだという考えを示しました。
この中で、民主党の長妻代表代行は、党を解党して維新の党などと新党の結成を目指すべきだという前原元外務大臣らの主張に関連し、「野党の力を結集しなければならないという一点については、誰も異論はない。方法論や時間軸に、いろいろと濃淡があるなかで、皆が納得できるようなかたちで決着をしないといけない」と述べました。
そのうえで、長妻氏は、「政策が同じでなければ、野合となって瓦解(がかい)するという歴史は何度も経験している。本質は中身であり、外形を変えるだけであれば、国民から見透かされることは、火を見るよりも明らかだ」と述べ、政策を一致させたうえで、連携の在り方を探るべきだという考えを示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151113/k10010303901000.html
民主 解党・新党で議論活発化も
11月13日 6時56分

民主党内では、維新の党との再編に前向きな前原・元外務大臣らが、両党が解党して新党の結成を目指すべきだと主張しているのに対し、岡田代表ら執行部は慎重な考えで、今後、路線を巡る党内での議論が活発になることも予想されます。
民主党と維新の党を巡っては、両党の再編に前向きな民主党の細野政策調査会長と前原・元外務大臣、維新の党の江田・前代表が11日会談し、両党の連携の在り方などについて意見を交わしており、前原氏は、12日岡田代表に解党的な出直しが必要だという考えを伝えました。
民主党内では、細野氏や前原氏に近い中堅・若手議員らが中心となって自民・公明両党に対抗するため、民主党と維新の党が年内に解党して新党の結成を目指すべきだと主張していて、前原氏は、12日夜開かれた会合で「新たな旗のもとに集まって大きなものをつくっていく動きを、今こそ民主党はしなければならない」と述べました。
これに対し、岡田代表は12日の記者会見で、「党の執行部は私だ。私が申し上げているのは本質が変わらなければだめだと看板の掛けがえではだめだということだ」と述べ、慎重な考えを示しました。
民主党内では、維新の党との連携について、解党する手法は支持者の理解が得られないとして国会で統一会派を組むことが現実的だという声や、党の分裂による混乱が続く維新の党の動向を慎重に見極めるべきだという意見もあり、今後、路線を巡る党内での議論が活発になることも予想されます。

1473名無しさん:2015/11/14(土) 18:22:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151114-00000541-san-pol
野党再編 民主・枝野幹事長 通常国会前に維新と統一会派
産経新聞 11月14日(土)13時42分配信

 民主党の枝野幸男幹事長は14日、来年の通常国会召集前の維新の党との統一会派結成に意欲を示した。福島県いわき市で「両党幹部が統一会派を視野に入れた打ち合わせを行っている。それほど時間はない。通常国会の開会前に実現しないといけない」と記者団に述べた。

 民主、維新両党の執行部は年内に統一会派を組めるよう調整を急ぐ方針。統一会派構想をめぐっては、維新の党の松野頼久代表もこれまでに「通常国会が始まるまでに何らかの整理が必要だ。組む可能性は大いにある」と述べている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151113-00050200-yom-pol
民主解党論、長妻代表代行や野田元首相も批判
読売新聞 11月14日(土)8時9分配信

 民主党執行部が、維新の党などとの新党結成を目指した年内の「民主解党論」への批判を強めている。

 長妻昭代表代行は13日の記者会見で、「重要なのは民主党がどういう社会を作るのか国民に理解してもらうことだ。大きな(野党)勢力を作るのは、その次だ」とけん制した。野田佳彦元首相も同日、千葉市内の民主党県連の会合で、解党に否定的な考えを示し、民主党再生の重要性を強調した。

 解党論は、前原誠司元代表や細野政調会長らが中心となって唱えている。細野氏は来週中にも岡田代表に直接、解党を申し入れる。執行部の一人は「(申し入れするなら)政調会長を辞めないと駄目だ」と細野氏を批判した。

 15日投開票の福島県議選を巡り、地元支持者から党本部に苦情が相次いでいることも、党執行部をいらだたせているようだ。執行部に近い中堅議員は「党内がゴタゴタして、いいことは一つもない」と語った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151113-00000067-nksports-pol
民主党岡田代表、解党論に不快感「執行部は私だ」
日刊スポーツ 11月13日(金)10時12分配信

 民主党の前原誠司元代表と細野豪志政調会長は、来夏の参院選に向けて「反自民」の受け皿をつくるため、同党と維新の党を年内に解党し、新党を結成すべきとの考えで一致した。前原氏は12日、都内で岡田克也代表と会い、考えを伝えた。すでに維新の党の江田憲司前代表とも、解党→新党の流れで合意している。

 維新に続き、民主党も「お家騒動」で混乱しそうな雲行きだ。しかし、岡田氏は前原氏との会談に先立つ会見で、今回の新党構想に否定的な考えを示し、特に執行部の一員である細野氏の行動に、強烈な不快感を突きつけた。「ご本人に執行部という自覚があるなら、そういう話を軽々におっしゃるはずがない」と指摘。「私の認識では、基本的な党運営を行う役職は代表と代表代行、幹事長と参院会長。政調会長は、政策には重い責任を持っているが」と述べ、細野氏の言動は、党運営への「口出し」との認識まで示した。「執行部は私だ。私は無責任なことは言わない」と強調。今後、細野氏の責任問題に発展する可能性もある。

 岡田氏は新党について、「本質が変わらないと、看板の掛け替えではだめ」と強調。「福島では県議選の真っ最中だ」とも述べ、福島県議選(15日投開票)の直前の新党話に、怒りを隠さなかった。【中山知子】

1474名無しさん:2015/11/14(土) 18:24:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151114-00000534-san-pol
前原元外相テレビ出演詳報(1)「共産党はシロアリだ。協力をしたら土台が崩れる」
産経新聞 11月14日(土)12時32分配信

 民主党の前原誠司元外相は14日、読売テレビ番組に出演し、民主党を年内に解党し維新の党などと新党を結成する構想について持論を展開した。詳報は以下の通り。

 --細野豪志政調会長、維新の江田憲司前代表と11日夜に会談した

 「われわれが下野して3年になる。『1強多弱』の状況がずっと続いて自民党の支持率が高い状況にあるが、いろんな方にお話をうかがうと、『別に自民党がよくて選んでいるのではない』『選ぶ政党が他にない』と。こういう状況だ。そして今まで、維新だ、あるいはみんなの党だ、いろんな政党があって、小選挙区でつぶし合い、自公が安泰という状況が続いてきた。これを何とか解消しなければという思いが今回の行動の根底にある。したがって、解党というのは分裂ではない。『大きな野党』を作るとき、お互いが『自分の党は大事だ』『うちに来るんだったらいいよ』と言い合ってたら、永遠に一つになれない。みんながいったん解党を決めて、理念や政策をしっかり決めたうえで、その旗のもとに再結集する。そういうことが大事だ」

 --例え選挙協力であっても共産党と手を組むわけにはいかない、というスタンスか

 「共産党とはまったく違う。私は京都なので、非常に共産党が強いところで戦ってきた。共産党の本質はよく分かっているつもりだ。シロアリみたいなものだ。ここと協力をしたら土台が崩れる。われわれはやはり、外交・安全保障は政権交代があってもそれほど大きく変わらない、現実的な柱で。しかし内政は、『小さな政府』や新自由主義とは対峙(たいじ)していく。大きな野党の家を、共産党が主導するのではなくて、民主党が中心となって作っていくことが大事だと思う」

 --しかし、民主党の岡田克也代表は解党に反発している

 「岡田さんが激しく反論されているとは聞いていない。私も直接話をしているし、問題意識は同じだと思う。つまり『今のままではダメだ』『野党バラバラで参院選に臨んだ場合には厳しい結果になるだろう』と。それは民主党にとって悪いのではなくて、国民にとってよくない。緊張関係のある選択肢をしっかりと自公にたたきつける。そのための責務が民主党にあると思う」

 --そういう方向性を目指したときに、今の民主党の中で何人がついてくるか

 「数えたことはない。ただ、繰り返し申し上げるが『今の状況でいい』と思っている議員はほとんどいないと思う。お互いいったん裸になって、大きな一つの家に理念や政策を合わせて集まって、緊張関係のある2大政党制にしていくということについては、民主党の多くの議員は賛同してくれる。『分派行動』と報道されているが、われわれの趣旨とは真逆だ。民主党を分裂させる、これ以上細分化させていくということは目的ではない。大きな固まりをつくっていくための問題提起をしている」

 --不満を持っている自民党の一部議員を取り込めるか

 「無理だと思う。野党が大同団結するような動きを今、示さないと、永遠に自公政権が続く」

1475名無しさん:2015/11/14(土) 18:26:59
>>1474

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151114-00000537-san-pol
前原元外相テレビ出演詳報(2)「小沢一郎氏のような度量を持って…」
産経新聞 11月14日(土)12時54分配信

 --今の民主党内にも路線対立がある。小さくなってしまうかもしれないが分かれたほうがいいのではないか、という指摘もある

 「今回の動きをそういう目で、ある意味、期待感を持って見ている人たちはいるが、それは私は明確に否定をしたい」

 --岡田執行部に受け入れられない場合、志を同じくする人たちで民主党を抜けて新党を作る可能性は

 「大きな家を作ることが目的だ。それについて働きかけていく。それに尽きる」

 --今の答えは「明確に否定しない」と受け取っていいか

 「現段階では否定する。今から大きな家を作ろうとしているのに、そのあとのことを考えるなんておかしなことだ。とにかく自公に代わりうる大きな野党を作っていく」

 --問題は政権担当能力があるかどうかだ。「大きな家」の前に、しっかりと政策や理念を一緒にして、むしろ小さくなる可能性も含めて考えていくべきではないか

 「それでは今までの繰り返しだ。みんなの党も割れて、維新も割れて…。国民は(分裂には)期待していない。民主党を割ることなんて誰も期待していないでしょう? 民主党の最も低いときの支持率は2・8%だったが、そこから政権交代を実現した。なぜかというと自由党との合併が大きかった。小沢一郎さんという剛腕がいて『党名も民主党でいい』『政策も民主党のままでいい』とおっしゃった。小沢さんはおそらく軒先を借りて母屋を取るという自信があったのだと思うが、それぐらいの度量を持って、どうやって野党をまとめて自公の対抗勢力を作っていくか、これしか考えていない」

 --支持率の低い維新の党と組んでも意味がない、と思う民主党の人も多いのではないか

 「さきほど申し上げたように、支持率2・8%の民主党が野党を糾合していって大きな選択肢を作った。そうなると自民党に対して不満を持った人が期待をしてくれる。われわれは(政権担当時代の)3年3カ月の成功もあれば失敗もある。大きくみればダメ出しをくらったわけだ。その経験のもとで、もう一度どうやってそれを乗り越えて、国民の負託を受けるような政権政党になりうるか、それに尽きると思う」

 --前原氏が組むべきは、維新の党ではなく、橋下徹大阪市長率いる「おおさか維新の会」ではないか

 「私は、おおさか維新の会の方をあまり知らない。橋下さん以外は。橋下さんは、私は野党再編派だと思っているので、これからも連携を強めていきたい」

 --理念や政策を一致させて橋下氏と組んだほうがいいのではないか

 「小選挙区制度のもとでは野党がバラバラではだめだ。理念、政策は大事だが、それをしっかり立てたうえで、野党が大同団結していくことが大事だ」

 --安全保障関連法の廃案を目指す大同団結なのか。一部修正を目指す大同団結なのか

 「民主党の中でも『廃案』と決めたプロセスは一切ない。私は、できの悪い法案だったと思う。しかし、中身が悪いのであれば見直すことはあっても、廃止ということになると日米合意が履行できなくなる。われわれも政権与党のときに『自民党が結んだものであっても、お互いの国同士で結んだものを大事にしなければ外交関係はうまくいかない』という経験をした。本気で政権を取りにいくのであれば現実対応をすべきだ」

 --廃止を唱える人とは大同団結できないのか

 「話をすれば分かってもらえると思う」

1476名無しさん:2015/11/14(土) 18:29:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151113-00000036-spnannex-soci
細野&前原氏が民主解党を要求 岡田代表拒否も亀裂鮮明に
スポニチアネックス 11月13日(金)7時0分配信

 民主党の前原誠司元代表は12日、自民党に対抗するため年内に民主党を解党し、維新の党と新党を結成すべきだとの考えを岡田克也代表に伝えた。前原氏には細野豪志政調会長も同調し、党内の路線対立が再燃した形。「自民1強」と対峙(たいじ)する野党第1党が大きく揺れている。

 1998年4月の結党から17年半。民主党内の亀裂が鮮明となってきた。

 岡田氏は12日、党本部で行った記者会見で、新党結成に関し「看板を掛け替えるだけでは駄目だ」と語った。細野氏については「執行部の一員との自覚があれば軽々に発言しないはずだ」と不快感を隠さなかった。この日の園遊会で会った前原氏と、短時間話したことも明らかにした。一方の前原氏は記者団に「岡田氏に私の思いを伝えた。時間があればまたじっくり話したい」と強調。「自民党の1強多弱を打破するため、民主党も年内に解党し大きな勢力をつくることが大事だ」と語った。

 動きがあったのは11日夜。細野、前原両氏は都内のホテルで維新の党の江田憲司前代表と向き合い新党結成の動きを加速させる方針で一致した。

 10月下旬の宮城県議選では共産党が躍進したが、民主党は議席を減らした。安保法の採決強行などで政権批判が高まったにもかかわらず、民主党の支持率は一向に回復しないまま。

 執行部への批判がくすぶる中、岡田氏は水面下で共産党の志位和夫委員長と接触を重ね、来夏の参院選での選挙協力を進めた。これに、細野、前原両氏ら保守派は猛反発。今年1月の代表選で岡田、細野両氏は対決しており、ここに来て対立が再燃した。

 前原氏に近い民主党中堅は「せめて年内に維新側と統一会派を組むべき。できなければ執行部の責任問題だ」と指摘。一方、執行部の枝野幸男幹事長は記者団に「細野氏は執行部の主要な一員。党外の人と話をするなら事前に相談があるはずだ」と不快感をあらわにした。再建か解党か。一気に民主党が政界の注目の的になった。

1477チバQ:2015/11/15(日) 10:23:29
http://www.sankei.com/politics/news/151114/plt1511140028-n1.html
2015.11.14 19:34
【野党再編】
民主と維新が年内に統一会派へ協議加速






記者団の質問に答える民主党の岡田代表=14日午後、三重県四日市市
 民主党と維新の党は14日、年内に統一会派を結成する方向で調整に入った。安倍政権が通常国会を来年1月4日にも召集する方針であることを踏まえ、開会前に共闘関係の強化を図る必要があると判断した。既に両党は合流を視野に置く「連携協議会」の枠組みで話し合いを続けており、今後、協議を加速させる。

 民主党の岡田克也代表は14日、統一会派に関し「結成するなら、通常国会の開会前に実行しなければならない」と三重県四日市市で記者団に語った。岡田氏に近い幹部は取材に「今月22日の大阪府知事と市長のダブル選の後、維新の党の幹部と統一会派結成の話を進めたい」と明言した。

 前原誠司元代表や細野豪志政調会長が主張する民主党解党に関し、岡田氏は「現実的ではない。同調する人はいないのではないか。看板を掛け替えるだけでは駄目だ」と応じない考えを示した。

 党幹部でありながら解党を唱える細野氏を処分する可能性について「軽々に申し上げることではない」として、まず枝野幸男幹事長に説明すべきだと指摘した。

1478名無しさん:2015/11/15(日) 11:16:32
>>1470

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2015111400313
年内解党は非現実的=維新と統一会派目指す-民主・岡田氏

 民主党の岡田克也代表は14日、前原誠司元外相らが訴えている年内の民主党解党について「現実的でない。(党内で)年内解党という声に同調する人はまずいない」と述べ、慎重な考えを改めて示した。三重県四日市市で記者団の質問に答えた。
 岡田氏は「国会で大きな固まりをつくっていくという方向性はある」と語り、来年の通常国会までに維新の党との統一会派結成を目指す意向を表明。維新と合流して新党を結成する可能性に関しても「いろいろな積み重ねの上で出てくる選択肢だ」と述べた。 
 一方、前原氏に同調している細野豪志政調会長は、相模原市で開かれた討論会に出席。解党論には言及しなかったが、「野党の中でしっかりと改革の旗を掲げ、結束できれば(反自民の)選択肢だと言ってもらえる」と述べ、野党再編に意欲を示した。(2015/11/14-18:28)

1479名無しさん:2015/11/15(日) 11:53:39
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20151114-00000033-jnn-pol
民主党内の意見対立より鮮明に
TBS系(JNN) 11月14日(土)18時37分配信
 民主党内の意見対立が、より鮮明になっています。前原元外務大臣が、自民党に代わる対立軸を示すため、民主党を解党し、新党を作るべきだという考えを改めて強調したのに対し、岡田代表は、維新の党との統一会派結成に意欲を示しました。

 「野党が大きく固まるために、まさに中心たる民主党が率先してイニシアチブ、リーダーシップをとるべきだと。我々は党を割る話をしているのではない。党をより大きくするためなんだと」(民主党 前原誠司元外相)

 これに先立って出演したテレビ番組で前原氏は、執行部が検討している共産党との選挙協力について、「シロアリみたいなもの。ここと協力したら土台が壊れていく」と述べ、反対する考えを示しました。

 「あてもなく解党するなどということは私は全く考えられない。解党してどうするんですか」(民主党 岡田克也代表)

 これに対し、岡田代表は「現実的ではない」と、解党に否定的な考えを示した上で、来年の通常国会までの維新の党との統一会派結成に意欲を示しました。(14日17:05)
最終更新:11月15日(日)7時22分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151114-00050136-yom-pol
岡田氏、解党否定…維新との統一会派目指す考え
読売新聞 11月14日(土)22時34分配信

 民主党の岡田代表は14日、来年の通常国会までに維新の党との統一会派を目指す考えを表明した。

 維新との合流を前提に、民主党の解党論を唱える前原誠司元代表や細野政調会長らとは一線を画しつつ、一定の歩み寄りを見せて混乱を収束させる狙いがある。ただ、前原氏らはあくまで「年内解党」を求める構えで、岡田執行部は細野氏の処分もちらつかせ始めた。

 岡田氏は14日、三重県四日市市で記者団に、「国会で大きな固まりを作る方向性はある。統一会派をやるなら通常国会前だ」と述べた。政府・与党が1月4日の通常国会召集を検討していることを踏まえ、年内の統一会派結成が必要との考えを明らかにしたものだ。

 年内の民主党解党については「現実的でない。同調する人はまずいない」と改めて否定的な考えを示したものの、将来的な維新との合流に関しては「色んな積み重ねの上で出てくる選択肢だ」と語った。今月中に維新の松野代表と会談し、正式に提案する予定だ。

 岡田氏が年内の統一会派に言及したのは、解党論を巡る党内対立で地方組織に動揺が広がり、早期の混乱収拾を迫られたためだ。15日に投開票が迫った福島県議選では、地元選出の玄葉光一郎選挙対策委員長が街頭演説で、「心配いりません。安心して選挙に取り組んでほしい」と釈明した。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20151115-00000475-fnn-pol
民主・岡田代表、通常国会召集までに統一会派結成目指す意向表明
フジテレビ系(FNN) 11月15日(日)6時59分配信
民主党の岡田代表は14日、通常国会召集前までに維新の党との統一会派結成を目指す意向を表明した。
岡田氏は「国会で大きなかたまりをつくっていくという方向性は、われわれは明らかに持っています。それをやるんであれば、通常国会の前に行わなければならない」と述べ、2016年1月の通常国会召集までに維新の党との統一会派結成を目指す意向を示した。
前原元代表らが求める民主党の年内解党と新党結成に関しては、「現実的ではない。維新の党とは県連レベルで鋭く対立しているところもたくさんある。看板を掛け替えるだけではダメだ」と重ねて否定的な考えを示した。
最終更新:11月15日(日)10時23分

1480チバQ:2015/11/16(月) 21:05:31
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015111600435
「野党再編」で自民に対抗=細野、馬淵、長島氏が一致-民主


 民主党の細野豪志政調会長、馬淵澄夫元国土交通相、長島昭久元防衛副大臣は16日、東京都内で「野党再編」をテーマに公開討論会を開いた。3氏は、現実的な安全保障政策などを旗印に、自民党に対抗できる野党勢力の結集を目指す立場で一致。長島氏はこの後、記者団に対し、野党再編と政権奪還のための超党派勉強会を年内に発足させる意向を明らかにした。


 細野氏は、年内の民主党解党を主張する前原誠司元外相に同調している。討論会では解党論には言及しなかったが、「野党の中で理念を確立し、『よりどころ』になるような固まりをこれからつくっていく」と述べた。また、党の針路をめぐって16日に岡田克也代表と会談し、「率直に考えていることを話した」と明らかにした。
 長島氏は「民主党という看板が尊いわけではない」と強調。馬淵氏は「『解党』という言葉が躍っているが、野党結集という志なら同意できる」と語った。
 一方、安全保障関連法をめぐる民主党の対応について、細野氏は「きちっと案を出すべきだった」と指摘。長島氏は「国会の外のデモの先頭に立って叫び声を上げるだけで、最も安易な誤った道を選択した」と執行部を批判した。 (2015/11/16-14:26)

1481チバQ:2015/11/16(月) 21:52:44
http://www.sankei.com/politics/news/151116/plt1511160045-n1.html
2015.11.16 20:24

民主・野田前首相「冷蔵庫の氷じゃない」 おやじギャグで「解党」論牽制 「いきなりカイトウあり得ない」

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 民主党の野田佳彦前首相は16日、横浜市内で講演し、年内に民主、維新の両党を解党した上で新党結成を目指す「民主党解党」論について「(解党は)しませんよ。冷蔵庫の氷(を解凍する)とかじゃない」と否定的な考えを示した。

 その上で「維新と統一会派を組んで互いに連携しながら、その先、組めるかどうかの判断だが、いきなり解党するのはあり得ない」と述べ、解党は時期尚早との見方を示した。

 共産党が提案している野党連立政権構想に関しては「あり得ない」と否定した。ただ、来年夏の参院選に向けた選挙協力には「1強多弱だから選挙区のすみ分けはやらないといけない。これは選挙協力と言わない」と述べた。

1482チバQ:2015/11/16(月) 21:53:48
http://www.sankei.com/politics/news/151116/plt1511160025-n1.html
2015.11.16 15:43
【野党再編】
「民主解党論」の細野政調会長、岡田代表と「いい話できた」「野党結集目指すべき」強調も詳細は語らず

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パネルディスカッションで発言する民主党の細野政調会長=16日午前、東京都内のホテル
 民主党の細野豪志政調会長は16日、都内で岡田克也代表と面会し、野党再編のあり方について意見交換した。細野氏は面会後、記者団に対し内容を語らなかったが、民主党と維新の党を解党した上で、新党を結成するよう求めたとみられる。記者団とのやり取りの詳報は次の通り。 

 


 --岡田代表に対し、細野氏からはどのような話をしたのか

「今日話した中身については私の方からは申し上げない。ただ、昨日少しコメントしたが、一番今の民主党の立ち位置として気になっているのは、共産党との関係だ。やはり先進国の中でも共産党で議席を持っている国というのは極めて限られている。その中で民主党が共産党と…、もちろん連立政権はあり得ない。これは岡田代表もおっしゃっているが、それと同時に、協力をしていくということも、私はあるべきではないと思っている。その意味でも、重要なのは安保法制。きちっと民主党の案を出し、共産党とは一線を画していくということについては、われわれが政権準備政党として政権に戻る意味でも極めて重要なので。それはしっかりやっていきたい」

--先ほど行われた馬淵澄夫元国土交通相、長島昭久元防衛副大臣との3人の討論会で「野党結集」では一致したが、方法論、解党して出直すとかいろんな方法論がある中、細野氏が具体的にイメージしている方法とは

「私がイメージしていることは代表には申し上げた。ここでは、私が申し上げたこと具体的に説明するのは控えたい。ただ、重要なことは、しっかり結集をして選択肢を示すことだから、当然だが、できるだけ早くやるにこしたことはない。さまざまな準備もありますから。そのためにどうするかは党内でも議論があっていい」

--執行部側からは、維新の党との統一会派を来年の通常国会で組むという話も出ているが

「さまざまな方法が考えられる。大事なことは国民にしっかり選択肢を示すことだし、そのためにはタイミングは早いほうがいい」

--長島氏は「超党派の勉強会を作る」と述べたが、細野氏は参加するか

「んー。その話は今日初めて長島さんから聞いたので。これまでもいろんな勉強会をやってきたので、そういった動きがあることはいいことだと思いますね。私自身は今日初めて聞いたので、どういうことをお考えになっているのか、長島さんからしっかり聞きたい」

1483チバQ:2015/11/16(月) 21:54:05
-「岡田代表と今日話して、細野氏の中でこれまでの考えと変わったことがあるか。思いを強くした部分はあるか

「私の中での思いは変わりません。ですから、それを率直にお伝えすることができてよかったなと思っている」

--昨日、新潟県上越市でのぶら下がりで「代表と話せば一致点は見いだせる」と述べたが、今日の会談で一致点は見いだせたか

「今日の時点では、私がお伝えしたいことをしっかりお伝えした。その意味で、非常にやってよかったなと。逆に、代表のお考えも聞くことができた。それも非常に私にとってはよかったと思っている」

--前原誠司元外相は「各党が解党して『大きな野党の家』を作るべきだ」と公然と述べている。細野氏は「解党」という言葉を言わないのはなぜか。執行部の一員だからか

「大事なことはしっかり結集していくことなので、そのための方法として、それぞれの皆さんがいろんな知恵を出していることはいいことだと思うんですよね。私の思いは代表には直接申し上げたので、今日の時点で、今、私が個人的な持論をここで話すのは必ずしもプラスにならないだろう、ということで控えているということですね」

--代表とはいい話ができたという認識か

「非常にいい話し合いができた。私がこれまで、さまざまに悩んできたこと、考えてきたこと、今、私の中で『こういう方向で行くべきだ』と思っていることに関しては率直に話ができたので」

--岡田代表も受け止めている?

「そうですね。代表にも、私の考えは受け止めていただいたというふうに思う」

--今日の面会を経て、具体的に細野氏の行動が変わることは

「今日はお話をしたところなので、私ももう一度しっかり、どういった方法があるか考えたいと思う。まずはそこからですね」

1484チバQ:2015/11/16(月) 22:14:39
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20151117k0000m010108000c.html
<民・維新党>構想、急速にしぼむ 同調の動き広まらず

21:58毎日新聞

 民主党の細野豪志政調会長らによる「解党による新党構想」が急速にしぼみつつある。細野氏と前原誠司民主党元代表、維新の党の江田憲司前代表が先週会談し、年内に解党し、共に新党結成を目指すことで一致したが、民主の岡田克也代表は年内解党を否定し、維新との統一会派結成を優先する考えを表明。党内でも構想に同調する動きは広がっていない。

 「内部では大いに議論していいが、党の幹部間で異なる意見を外に発信しないでほしい」。岡田氏は16日、東京都内の国会図書館で細野氏と会談し、こう注意した。これに対し、細野氏は改めて民主・維新両党の再編に積極姿勢を示し、安全保障関連法廃止を求める共産党と一線を画すよう求めた。

 岡田氏は会談後、ホテルで開かれた党所属地方議員らとの会合で「維新の党の代表選も見極めた上で、できれば次の国会は統一会派を組んで巨大与党に対抗したい」と述べた。党内の保守派にある「年内解党論」に対しては「公党の解散が簡単に語られるべきではない」とクギを刺した。

 民主執行部は12月6日の維新の代表選後に統一会派を結成した上で、将来的に新党も模索する構えだ。岡田氏や枝野幸男幹事長は当初、統一会派構想について今月22日の大阪ダブル選に影響しないよう水面下で検討していたが、新党構想を打ち消すため先週末に相次いで公言。「今回の細野氏らの動きがダブル選に影響しかねない」と不快感をあらわにする。

 党内の保守系も一枚岩ではない。長島昭久元副防衛相は16日、野党結集について「安倍政権が終わる2018年までかけて周到な準備が必要だ。年末の交付金目当ての新党みたいに思われたら、最初からつまずいてしまう」と記者団に指摘。馬淵澄夫元国土交通相も細野、長島両氏との公開討論会で、解党論について「野党結集という志なら同意できる」と述べるにとどめた。

 そもそも細野、前原両氏がこのタイミングで新党構想を打ち出した背景には、安全保障関連法廃止と選挙協力を呼びかける共産党と連携しないよう執行部に迫る狙いがあった。しかし、党内左派の反発を招いた上、保守系内もまとまらず、動きは不発に終わりそうだ。【飼手勇介、松本晃】

1485チバQ:2015/11/16(月) 22:15:43
http://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-plt1511140001.html
民主「解党」騒動 前原、細野氏ら“離党予備軍30人”と執行部に圧力も

17:11夕刊フジ

民主「解党」騒動 前原、細野氏ら“離党予備軍30人”と執行部に圧力も
「解党」を求めた前原氏(右)と細野氏は、信念を貫けるのか
(夕刊フジ)
 民主党が「解党」をめぐって激震している。元代表でもある前原誠司元外相が、岡田克也代表に対し、年内に解党して維新の党と新党を結成するべきだ-と直訴したのだ。岡田氏は即座に拒否したが、前原氏は細野豪志政調会長らと連携して、約30人の“離党予備軍”を率いて執行部に圧力をかける構えだ。ただ、「言うだけ番長」と呼ばれた御仁らだけに…。

 前原氏は12日午後、皇室の重要行事である「秋の園遊会」で岡田氏と立ち話をし、その場で民主党の解党と新党結成の必要性を伝えた。

 前原、細野氏に共通するのは、「このままでは来年夏の参院選で大惨敗する」という危機感だ。自民党の独り勝ちが続くなか、少しでも「大きな塊」(前原氏)をつくり、対抗しなければならないとの思いが強い。

 両氏は党内の保守派で、共産党との選挙協力にも反対している。

 一方、岡田氏の態度は硬い。12日の記者会見では「看板の掛け替えではダメだ」と一蹴した。党内でも解党に向けた機運は高まっておらず、「年内の解党なんてできるわけがない。マスコミ向けのアピールではないか」(ベテラン議員)という冷めた声も多い。

 そこで、前原、細野両氏は次の手を準備しているとされる。

 党関係者は「どうやら、『要求に応じなければ離党する』というカードのようだ。確かに、解党を求める以上、そのぐらいの迫力を持って迫らないと、岡田氏も動じないだろう」と語る。

 現時点で、前原、細野両氏と「解党」「新党」で意気投合している議員は、衆院を中心に最大で30人程度とみられている。彼らが集団離党をチラつかせれば執行部が動くとの読みもあるようだ。

 ただ、前原氏といえば民主党政権時代に、重要政策をめぐって「言行不一致」を繰り返した過去がある。細野氏も、歯切れのいい発言とは裏腹に、慎重な行動を取ることで知られる。要は2人が動いても「本気なのか?」(前出のベテラン議員)と見る向きも多い。

 そもそも、前原、細野両氏と連携するのは、「新壊し屋」との異名を持つ維新の党の江田憲司前代表だ。維新はいまだに分裂抗争を終わらせることができず、国民からソッポを向かれている。

 細野氏は16日昼、都内で行われた討論会に参加し、野党再編のあり方をめぐり同日午前に岡田氏と面会したことを明らかにした。面会の内容は語らなかったが、民主党を解党し、維新の党との新党結成を求めたとみられる。

 ドタバタ劇がこれ以上続けば、野党の存在価値はさらに低下しそうだ。

1486名無しさん:2015/11/16(月) 22:55:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151116-00000529-san-pol
野党再編 解党派の民主・細野政調会長が岡田代表と面会 内容は明かさず
産経新聞 11月16日(月)13時35分配信

 民主党の細野豪志政調会長は16日昼、都内で行われた討論会に参加し、野党再編のあり方をめぐり同日午前に岡田克也代表と面会したことを明らかにした。面会の内容は語らなかったが、民主党を解党し、維新の党との新党結成を求めたとみられる。

 細野氏は11日、民主党の前原誠司元外相、維新の江田憲司前代表らと会談し、年内に両党を解党した上で新党の結成を目指すことで一致していた。

1487名無しさん:2015/11/16(月) 23:26:01
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2015111500183
自民に代わる旗を=民主・細野氏

 民主党の細野豪志政調会長は15日、野党再編について「自民党に代わり得る旗をしっかり立てて糾合していくことが必要だ」と述べ、理念や政策の共有を前提に政権交代可能な勢力の結集を急ぐ考えを示した。近く岡田克也代表と会い、突っ込んで意見を交わす意向も明らかにした。新潟県上越市で記者団に語った。 
 細野氏は、岡田氏ら執行部が維新の党との統一会派結成を目指していることに関し、「多くの人をどう結集していくか、いろいろな方法がある」と指摘。国政選挙での共産党との共闘については「選挙協力はやるべきではない。守らなければならない一線だ」と反対する考えを強調した。(2015/11/15-20:23)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015111600776
民主、維新に統一会派打診=松野氏らは慎重

 民主党の岡田克也代表は16日、東京都内で記者団に、維新の党の松野頼久代表に国会内での統一会派結成を打診したことを明らかにした。これに先立ち、民主党地方議員の会合であいさつし、「できれば次の国会は統一会派を組んで、国会の中で一つの固まりとして巨大与党に対抗していきたい」と述べた。
 同党の枝野幸男幹事長は16日、日本外国特派員協会での記者会見で「今すぐ維新や他の党と一緒になれるような政策的共有ができている状況にはない」と指摘。ただ、「維新と一つの党になる可能性、選択肢を決して否定してはいない」と述べ、将来の課題として合流もあり得ると強調した。
 これに対し、松野氏ら維新幹部は同日、都内で統一会派への対応を協議し、「維新側が埋没する危険性がある」との認識で一致。引き続き両党の解党と合流を求める方針を確認した。 (2015/11/16-19:45)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151116/k10010308431000.html
岡田代表 「解党は党への信頼失わせる」
11月16日 20時30分

民主党の岡田代表は東京都内で開かれた党の会合で、前原元外務大臣らが党を解党して維新の党などと新党の結成を目指すべきだと主張していることについて、「党への信頼を失わせるものだ」と不快感を示したうえで、前原氏らの主張に慎重な考えを重ねて示しました。
この中で民主党の岡田代表は、前原元外務大臣らが党を解党して維新の党などと新党の結成を目指すべきだと主張していることについて、「いろいろな議論があっていいと思うが、公の党を解散することが簡単に語られていいことだとは全く思っていない。民主党は長い歴史があり、地方組織や地方議員、党員やサポーターもいるなかで、そうしたことを軽々に言うことは党への信頼を失わせるものだ」と述べ、不快感を示しました。
そのうえで、岡田氏は「混乱があったことに心からおわびを申し上げる。公の存在である政党を、どういうふうにしていくかは、きちんとした議論が必要だし、国民の期待を裏切らないようにしなければならない」と述べ、前原氏らの主張に慎重な考えを重ねて示しました。

1488名無しさん:2015/11/16(月) 23:26:31
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151116/k10010308061000.html
民主 岡田代表と細野氏が野党再編巡り会談
11月16日 13時54分

民主党の岡田代表と、維新の党との再編に前向きな細野政策調査会長が東京都内で会談し、細野氏が野党勢力を結集すべきだとして両党の再編に積極的な考えを伝えたのに対し、岡田氏は両党による新党結成に慎重な考えを重ねて示しました。
民主党と維新の党を巡っては、両党による再編に前向きな民主党の細野政策調査会長、前原・元外務大臣、維新の党の江田・前代表が先週会談しており、このうち前原氏は、両党が解党したうえで新党の結成を目指すべきだと主張しています。
こうしたなか、民主党の岡田代表と細野氏が東京都内で会談し、細野氏は自民・公明両党に対抗するためにも野党勢力を結集すべきだとして、維新の党との再編を進めることに積極的な考えを伝えました。これに対し岡田氏は、両党が解党して新党を結成することに慎重な考えを重ねて示しました。会談の後、細野氏は記者団に対し「私がイメージしていることは岡田代表に申し上げた。野党が結集して国民に選択肢を示すことが重要で、できだけ早くやるにこしたことはない。そのために党としてどう判断していくか、党内で大いに議論があってよい」と述べました。
一方、岡田氏は記者団に対し、「細野氏は党の重要な役員なので、外への発信はそのことを踏まえて頂きたいと申し上げた。私の考え方は明確に申し上げているので、そうしたことを受け止めて頂いて、党の幹部間で違う発信がないようにしてもらいたい」と述べました。
枝野幹事長「連携には政策一致必要」
民主党の枝野幹事長は、日本外国特派員協会で講演し、「維新の党を含めて幅広い野党が連携協力することが望ましく、その先に1つの党になるという可能性や選択肢を決して否定はしてはいない。しかし、連携と協力が、どの程度の深さでできるかは、政策の一致がどれだけできるかによって変わってくる。将来の課題として維新の党とは1つになれるかもしれないということを視野に入れて、連携を深めていくことで執行部は一致している」と述べました。

1489名無しさん:2015/11/16(月) 23:40:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151116-00000056-asahi-pol
「解党? 冷蔵庫の氷じゃないんですから」民主・野田氏
朝日新聞デジタル 11月16日(月)20時41分配信

■民主党の野田佳彦前首相

 ご心配を頂いたのがですね、「民主党、解党するんですか?」。しませんよ。冷蔵庫の氷を溶かすんじゃないんですから、そんな簡単な話じゃありません。統一会派を組むということは、執行部が明らかにしましたね。維新と統一会派を組んで、お互いに連携をしながら、その先は本当に組めるかどうかはよく判断だと思いますけど、いきなり解党論ってことはあり得ません。ぜひ、誤解のないように。これからも中間層を復活させるという、その立ち位置の中で、組める人とは組んでいくというスタンスでありますけど、慌てて解党するなんてことは全くありませんので。(横浜市での講演で)

朝日新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151116-00000562-san-pol
民主・野田前首相「冷蔵庫の氷じゃない」 おやじギャグで「解党」論牽制
産経新聞 11月16日(月)20時28分配信

 民主党の野田佳彦前首相は16日、横浜市内で講演し、年内に民主、維新の両党を解党した上で新党結成を目指す「民主党解党」論について「(解党は)しませんよ。冷蔵庫の氷(を解凍する)とかじゃない」と否定的な考えを示した。

 その上で「維新と統一会派を組んで互いに連携しながら、その先、組めるかどうかの判断だが、いきなり解党するのはあり得ない」と述べ、解党は時期尚早との見方を示した。

 共産党が提案している野党連立政権構想に関しては「あり得ない」と否定した。ただ、来年夏の参院選に向けた選挙協力には「1強多弱だから選挙区のすみ分けはやらないといけない。これは選挙協力と言わない」と述べた。

1490名無しさん:2015/11/16(月) 23:41:06
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151116-00050024-yom-pol
民主解党論で細野氏を口頭で注意…枝野幹事長
読売新聞 11月16日(月)7時37分配信

 民主党の解党論を主張した細野政調会長に対し、枝野幹事長が口頭で注意していたことが15日、わかった。

 岡田代表や枝野氏は維新の党と年内に統一会派を目指す方針だが、民主党の年内解党は否定している。枝野氏は、福島県議選の最中に党幹部の細野氏が解党論を唱え、地方組織などに動揺を与えたことを問題視し、細野氏を口頭で注意し、関係者への謝罪を指示した。

 細野氏は15日、訪問先の新潟県上越市で「もう一度政権に近づくために考える責任がある」と記者団に語った。細野氏は近く、岡田氏と会談し、野党再編などの考えを伝える意向だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20151115-00000492-fnn-pol
民主・蓮舫代表代行、「手段は違うが方向は同じ」と一致結束訴え フジテレビの「新報道2001」で
フジテレビ系(FNN) 11月15日(日)16時35分配信
「手段は違うが方向は同じ」と述べ、民主党の一致結束を訴えた。
前原元代表らが、民主党の年内解党と新党結成を求めていることについて、民主党の蓮舫代表代行は、15日、フジテレビの「新報道2001」に出演し、維新の党の分裂騒動に懸念を示し、「すっきりしないと、なかなか一緒にというわけにいかない」と述べた。
そのうえで、岡田代表が維新との統一会派の結成に意欲を示していることに触れ、「統一会派と解党は、手段は違うが方向は同じだ」と述べ、党が一致結束していくことが重要だと訴えた。
最終更新:11月15日(日)16時35分

1491名無しさん:2015/11/16(月) 23:42:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151116-00000557-san-pol
細野・馬淵・長島対談詳報(2)維新・柿沢氏が会場から細野氏に「マル」を出した?
産経新聞 11月16日(月)19時30分配信

馬淵氏「最も重要なことは、私はまずは経済だと思っています。この状況ではたして、平成29年4月の消費税率10%への引き上げを実行していいのかということです。厳しい現下の経済状況の中では、これを凍結する判断を、われわれ民主党がしっかり言うべきだと思っています。財政のことを考えているのか、といわれるかもしれませんが、この状況での再度の引き上げは大変な危機を招くと思っています。安全保障においては現実的な対応をしっかりと掲げていく。廃案を求めるだけではなく、現実的、具体的な対応を議員立法で提出すべきだ。このように考えています」

細野氏「民主党が掲げるべき柱は3本だと思っているんですね。まず、内政は、これまで民主党が掲げてきた『共生』や『多様性』。言葉としてひとことで言うならば『リベラリズム』でもいいんじゃないかと思っています。弱い立場の人にはしっかり手を差し伸べていく。これは民主党のいいところなので。2つ目は安全保障ですね。立憲主義の立場に立つのは当然です。その立場に立ちながら、現実的な対応をしていく。3つ目が改革の旗ですね。私が入ったころ、たぶん長島さんが入ったころも、民主党っていうと『改革政党』というイメージがありましたよね。いつのまにか、その改革の旗が見えにくくなっている」

「おそらく、この3つの旗であれば、きょうは(維新の党の)石関(貴史)さんも来られているし、柿沢(未途)さんも来られていますけども、お二人も乗れるんじゃないかと思うんですが、どうですかね? ありがとうございます。柿沢さんがマルを作ってくれました。ですから、その旗が不鮮明なままで、内政のリベラリズムだけ掲げても、たぶん彼らは来ることができないですね。われわれが『ここに旗があるんだ』『ここが軸なんだ』というのを作ることができれば、多くの仲間を結集できるんじゃないかというのが私の考えです」

長島氏「3つの柱っていうのは、私は、細野さんがおっしゃった通りだと思います。もう第三極運動はいいですよ。もう終わり! 第二極を作りましょう。第二極を作って自民党に代わる政治の受け皿を作るという方向に踏み出していく時期が来たのではないかと思っています」

1492名無しさん:2015/11/16(月) 23:42:51
>>1491

細野氏「ご報告しますと、さきほど岡田代表と会って話をしてきました。率直に私の考えを申し上げましたし、代表からもいろいろなお話がありましたので、お会いをしてよかったと思います。政治家として信頼が大事ですので、その会談の中身について皆さんにご報告することはいたしません。それとは離れて、これから私がいくつか、行動していきたいと思っていることの中で1つ、紹介をしたいと思います」

「今、気になっているのは、民主党と共産党との関係なんです。国際的にみると、共産主義を掲げる政党がこれだけの議席を持っている国っていうのは、先進国では極めて珍しい。われわれが政権準備政党として歩むのであれば、共産党と民主党が組むという選択は明確にないということは申し上げなければならないと。もちろん岡田代表も『連立政権を組むというようなことは考えていない』と明確におっしゃっていますので、そこは全く一緒なんですが、さまざまな協力も含めて、いろんなことが言われている中で、そこはしっかりと、特に安保の問題については一線を引いていくということが、まず私の最初にやれることではないかと思います。安倍政権がどんどん右に行くからわれわれは左に行く、ということではなくて、われわれの立ち位置は真ん中なんだ、と。ここは揺らがないんだという立ち位置を確立することによって、よりどころになるような固まりをこれから作っていくのがわれわれの大きな役割ではないかと思います」

馬淵氏「2大政党を目指すのであれば、野党を結集しなければならない。バラバラにしたのはわれわれ民主党です。生活の党の小沢(一郎)さんたち、あるいは維新に行かれた、みんなの党に行かれた方々、党内でバラバラにしてしまったのはわれわれ民主党なんです。われわれに責任があります。しかし、野党結集というのはなかなか難しい。なぜならば、内部分裂をして他党ができるわけですから、愛憎あいまって近親憎悪に近い感情が芽生えかねないんですね。『政策で一致する』。これは話としてはきれいでいいですよ。でも簡単ではない」

「ならば何か? 選挙なんですね。選挙を1つのキーポイントにして、その選挙に向けてどのような結集を図るかということを考えなければなりません。共産党とは一緒にできません。理念も全く違う。政権構想も全く違う。『選挙協力』という言葉は私は使ってはいかんと思っています。水面下の選挙調整、これはギリギリあるかもしれません。お互いに立てないという阿吽(あうん)の呼吸です。しかしそれ以上のものはないです。踏み込んで協力などという形でやってはならない。今日はマスコミがいらっしゃるのであまり言いませんが、細野さんの名前も出て『解党』という言葉が踊っていますけども、私は、『選択肢の中で技術的にそのような方法がある』ということを言われたのであって、あくまでも野党結集ということを考えておられるんだろうなと受け止めています」

長島氏「私は手始めに、民主党という枠にこだわらない、超党派の志のある政治家の皆さんと、本気で政権奪還するための政策、理念、戦略、これを考えていく、議論していく固まりを勉強会という形で作っていきたい。このように思っています。安倍政権の終わる平成30年に照準を合わせて、もう一度、志のある野党の皆さんと再結集をはかっていく。その中核として、細野さんと馬淵さんと私も全力を尽くしてまいりたいと思っています」

1493名無しさん:2015/11/16(月) 23:43:38
>>1491

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151116-00000556-san-pol
細野・馬淵・長島対談詳報(1)「万年野党なら共産党の“左”に出る政党はない」
産経新聞 11月16日(月)19時25分配信

 民主党の細野豪志政調会長、馬淵澄夫元国土交通相、長島昭久元防衛副大臣は16日、東京都内のホテルで「これがわれわれの野党再編・政権奪還戦略だ!」と題して対談した。詳報は以下の通り。

 長島氏「細野さんと前原(誠司元外相)さんが、岡田克也代表に会って『解党』を申し入れる、という報道もあるようなので、きょうは記者の皆さんもたくさん来ておられます。まず、民主党の現状をどうみるか。政権から転落して3年が過ぎましたけども、いまだに党勢は回復しないどころか、ますます暗転している。国民の信頼が全く回復していない。その根本的な原因はどこにあるのか。まず細野政調会長のほうからお話をいただきたい」

細野氏「民主党には2つ弱いところがある。1つは『安全保障を民主党に任せていいのか』と国民の皆さんが不満を持っていらっしゃる。今、10人くらいの方が『うん、うん』とうなずかれましたが、たぶんそうなんだと思うんですね。私が(政権時代に)経験をしたことでいうなら、尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖の中国漁船衝突事件に直面しました。長島さんは(尖閣諸島の)国有化のときに一番ご苦労をされました。お互いそういう経験をしてきて、やっぱり尖閣諸島のような問題については現実的な対応をしていかなければならないということが、身につまされて分かっている」

「そういうわれわれの立場から言うならば、安全保障法制への対応はどうだったのか。領域警備法案という、尖閣諸島をしっかり、海上保安庁だけではなくて海上自衛隊も守ることができるようにする法案を出せたのはよかったと思います。しかし一方で、朝鮮半島有事という、まさにわが国の近くの脅威について対応できなかった。このあたりについて、きちっと案を出すべきだったという思いがありまして、それが今後の民主党のあり方にも非常に重要な影響を及ぼすのではないかと思います。もう1つは経済ですね。経済に強い民主党を作らない限り、政権復帰はないと思っています」

馬淵氏「私たちが歩んできた道筋をしっかり見定めなければなりません。そもそもどういう政党を目指したのか? 2大政党の一翼を担う穏健なリベラルな保守、その勢力をしっかりと形作っていくんだということが結党の理念ではなかったか? 国際的な安全保障環境の変化の中での、今回の安保法制への対応、はたしてこれでよかったか? 私たち3人は対案を示すべきだと言い続けてきました。そして対案の準備を求めてきたわけですが、残念ながら十分な形にはならなかった。こうしたところで、民主党がどこを向いているかというのが国民の皆さん方から分かりにくくなってしまった。これが最大の要因だと思っています」

1494名無しさん:2015/11/16(月) 23:43:49
>>1493

長島氏「下野した民主党がやらなければならなかったことは何か。それはもう一度政権を奪還するために『政権準備政党』になることだったと思っています。それが、いつのまにか『何でも反対』の単なる批判政党に陥ってしまった。民主党のホームページをみてください。『権力の暴走を許さない』。これ、ポリシーでも理念でも何でもないんですよね。ただ『安倍(晋三首相)はけしからん』と言っているだけなんです。こういう政党に政権を任していこうというふうには、とてもとてもならない。これはまさに万年野党のスローガンですね。万年野党をやらせたら、私は、共産党の右に出る…、いやいや、左に出る政党は日本にはないと思います」

「そんなものは全部共産党に任せてですね、われわれは、もっとど真ん中の政策を出すべきだとずっと言ってまいりました。さきほどお二人からも話が出ましたけども、私は、安保法制の民主党の国会での姿勢というのは全く残念でありました。安全保障という国家の基本問題に対してですね、院外のデモの先頭に立って叫び声をあげるだけ。まさに迎合するだけ。政治家にとっては最も安易な、誤った道を選択したと思っています。『SEALDs(シールズ)』の学生さんも頑張っていましたけども、しかし、あんな単純な話じゃないわけです。本来、あのシールズの皆さんに対して『いやいや、安全保障というのはこういうものなんだよ』『国際関係というのはこういうことなんだよ』(と諭さなければならなかった)。今の(パリ同時多発)テロを見てください。彼らが言っているような『戦争反対!』で通用するはずがない」

「院外の声に耳を傾けて、それを国会の議論に冷静に反映させていくならまだしも、院外のデモの先頭に立つなんていうのは、私は論外だと今でも思っています。そういう政党ではダメなんです。ここを脱却しなかったら、私は大変なことになると思っているんです。永遠に今の民主党のままでは政権復帰は難しい。そういう民主党を立て直していく、あるいは乗り越えていく、これが私たちの使命だと思っています。野党結集して、もう一度政権を担う、そういう勢力を作っていく上で掲げるべき旗印、理念、自民党との対立軸、こういったことをお二人からうかがいたいと思います」

1495名無しさん:2015/11/17(火) 21:50:18
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015111700702
岡田氏「年内解党あり得ぬ」=民主幹事長会議、県連からは批判

 民主党は17日、全国幹事長会議を党本部で開いた。岡田克也代表はあいさつで、前原誠司元外相らが主張する年内の解党について「全くあり得ない」と否定し、維新の党と国会で統一会派結成を目指す方針を説明。共闘に向け「各県連レベルでも維新の党と信頼関係を築いてほしい」と呼び掛けたが、出席者からは幹部クラスから解党論が飛び出す党の現状を批判する声も上がった。
 岡田氏は、来年夏の参院選について「国政選挙3連敗中のわが党にとって、極めて重要な選挙だ」と強調。1人区での野党候補の競合を避けるため、共産党と協議を続ける考えを示した。
 会議では、複数の県連が解党論に疑問を呈し、執行部の説明を要求した。前原氏に同調している細野豪志政調会長は、「自分は『解党』という言葉は一度も使っていない」と釈明。福島県議選の期間中に解党論が表面化したことに関し「迷惑を掛けたのは申し訳ない」と陳謝した。 
 共産党との協力に関しては、出席者から「それぞれの地域事情もあるので一概に決めないでほしい」「1人区でも民主党を中心に戦えるよう努力してほしい」といった注文が出た。(2015/11/17-17:09)

1496名無しさん:2015/11/17(火) 22:06:36
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151117/k10010309781000.html
民主・岡田代表 維新と統一会派を目指す
11月17日 18時12分

民主党の岡田代表は、党の全国幹事長会議で、維新の党との連携について、年内に党を解党して新党を結成することを否定する一方、両党が国会で統一会派を組む方向で協議を進めたいという考えを示し、理解を求めました。
民主党本部で開かれた全国幹事長会議には、岡田代表ら党幹部のほか地方組織の幹事長らが出席しました。
この中で、岡田代表は、維新の党との再編に前向きな前原元外務大臣らが、党を解党して新党の結成を目指すべきだと主張していることについて、「年内にわが党が解党するなどということは、全くありえないことだ。党への信頼を失わせるものであって、決していいことではない」と述べました。そのうえで、岡田氏は、維新の党との連携について「次の国会に向けて、なるべく大きな塊を作るという方向性は持っており、国会で統一会派を作ることを目指したいと考えている。各県連レベルでも、維新の党と信頼関係を作っていただきたい」と述べ、両党が国会で統一会派を組む方向で協議を進めたいという考えを示し、理解を求めました。
これに対し出席者からは、解党して新党を結成することに反対だという意見や、維新の党との地方での連携には一定の時間が必要だなどといった指摘が出されましたが、来年の参議院選挙に向け、両党の連携を進める必要があるとして、統一会派の結成を目指す執行部の方針は了承されました。
細野氏「解党ということば使ったことない」
民主党の細野政策調査会長は記者会見で、「これまでも解党ということばを使って発信したことはない。大きな塊を作らなければならないという認識は岡田代表と一致している。ただ、国民に明確に分かるのは新党だと思うので、私としてはそれを目指していきたい。どうやって、大きな塊りを作っていくかは党内でさまざまな意見があり、知恵の絞りどころだ」と述べました。
県連の反応
神奈川県連の滝田孝徳幹事長は記者団に対し、「年内の解党はありえないということで納得している。維新の党との関係については、連携するかどうかはともかく、話し合う機会を設ける必要があると思う」と述べました。
静岡県連の岡本護幹事長は記者団に対し、「岡田代表は、『野党が塊を作らなければいといけない』と述べたが、『手法や考えが違って党が分裂してはならない』と強く申し上げた。細野政策調査会長からは、解党などについて『ひと言も言った記憶はない』という説明があった」と述べました。

1497名無しさん:2015/11/17(火) 22:13:01
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151117/k10010308841000.html
臨時国会召集見送り 民主党など反発強める
11月17日 4時09分

臨時国会の召集について、安倍総理大臣が今後の外交日程などを考慮して見送る一方、来年の通常国会を1月4日に召集する考えを示したのに対し、民主党などは憲法の規定を無視するものだなどと反発を強めています。
臨時国会の召集について、安倍総理大臣は滞在先のトルコで記者団に対し、「今後の外交日程や来年度予算案の編成作業などを考えると、年内の国会召集は事実上困難であると判断せざるをえない」と述べて見送る一方、来年の通常国会を例年より大幅に前倒しし、1月4日に召集する考えを示しました。
臨時国会の召集が見送られるのは10年ぶりで、政府・与党は来年の通常国会の冒頭に今年度・平成27年度補正予算案を提出し、早期に成立を図ったうえで来年度予算案の審議に速やかに入りたい考えです。
また、自民・公明両党は17日に幹事長と国会対策委員長が会談して、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の大筋合意などを巡って、委員会の閉会中審査には積極的に応じることで、野党側の理解を求めていくことを確認することにしています。
これに対し民主党などは、憲法53条の規定に基づいて臨時国会の召集を要求していることもあり、枝野幹事長が「憲法の規定に基づく国会召集を拒否するというのは、独裁と言われてもしかたがない」と述べるなど、反発を強めています。
そして、国会で議論すべき課題は山積しているとして、与党側に与野党の幹事長・書記局長会談を開くよう改めて申し入れることにしています。

1498名無しさん:2015/11/17(火) 22:25:21
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151117-00046386-gendaibiz-pol
民主党は「器が小さい」人ばかり〜細野をいじめる岡田、離党に踏み切れない前原 解党騒動で「本当の弱さ」が見えた!
現代ビジネス 11月17日(火)7時1分配信

六本木のホテルに民主党幹部が緊急招集
 「言うだけ番長」、「八方美人」――。

 それぞれ、民主党の元外相・前原誠司、政調会長・細野豪志に付けられたあだ名だ。前原、細野はこう言われることを非常に嫌がる。だが、そのように見る国会議員や官僚、政治記者が多いことは否定できない。

 その2人が維新の党前代表の江田憲司と手を携え、民主党解党の声を上げた。2人は汚名を返上できるのか。

 前原、細野、江田は11日午後6時半から東京・六本木にある全日空ホテルの「雲海」で会食した。それぞれ、側近1人を同道することにし、前原は小川淳也(衆院当選4回)を、細野は階猛(しな・たけし、同4回)を、江田は井坂信彦(同2回)を連れてきた。

 雲海には、一般客に見つからないように出入りできる「裏導線」がある。しかし、彼らはそれを使わず、一般客と同じ玄関から出入りした。また、「知り合いの記者に事前に、会合することを伝えた」(出席者の1人)という。

 つまり、会合はマスコミ向けにアピールする目的で開かれたのだ。その中身については「両党が解党した上で新党を作るべきだという認識で一致した」と報道された。だが、大げさにいうほどのことではなく、もともとこの認識で一致しているからこそ集まったのである。

 会合では、民主党代表・岡田克也をどうやって説得するか、その手順、岡田が受け入れない場合に離党するのか、などをめぐって突っ込んだ意見交換が行われた。

 離党には、階が強く反対した。階は民主党政権時代の2012年7月、消費増税法案に反対した生活の党代表・小沢一郎らが集団離党した際、小沢は階から預かった離党届を勝手に提出。

 階はそのときの記者会見で「(離党届が)私の了解なく出されており、無効だ」と述べ、離党しなかった。小沢と同じ岩手選出の階は苦渋の選択を迫られた。離党するかで思い悩む苦しみを二度と味わいたくないと考えている。

 こうした内部事情を抱えているがゆえに、「離党カード」をちらつかせて、譲歩を迫る戦法をとれない。前原は21日の読売テレビ「ウェークアップぷらす」で司会者から離党の可能性をただされたのに対し、「党を分裂させることが目的ではなく、(野党結集の)大きな固まりをつくっていくための問題提起だ」と、離党を否定した。

 解党論には旧社民党系の大畠章宏、中堅・若手、それに支援団体である連合にも理解が広がる。しかし、受け入れられなかったからと言って、離党を覚悟している議員は数少ない。彼らの足もとを、岡田や幹事長・枝野幸男らは見ている。

 ゆえに、解党論は迫力を欠き、国民からは「コップの中の嵐」と見られている。そもそも、国民の多くは「自民党1強体制」に疑問を持っているのに、その役割を民主党に期待しようとは思っていない。

1499名無しさん:2015/11/17(火) 22:26:32
>>1498

「細野いじめ」がはじまった!
 この局面で際立っているのは、岡田の「細野いじめ」だ。岡田は12日の記者会見で、記者団から「細野氏は執行部の一員ではないか」と聞かれたのに対し、こう答えた。

 「執行部ってどの辺まで言うのかということだが、党の基本的なところ、党の運営、あるいは在り方の基本的なところというのは、私の認識では代表や代表代行、幹事長、参院会長と思っている。

 もちろん政調会長は政策については非常に重い責任を担っている。ご本人も執行部だという自覚があれば、そういう発言は軽々におっしゃらないはずだと思う」

 政調会長は、執行部の一員ではないというのである。執行部内では、細野の処分論さえ台頭している。

 記者会見で岡田は前原については次のように語っている。

 「きょう(12日)、(前原と)話して、非常に穏やかに良い話ができたなと思っている」

 言うまでもなく、細野と岡田は解党すべきだとの考えで一致している。にもかかわらず、岡田は細野に対し攻撃的で、前原に対しては融和的だ。

 岡田と細野は今年1月18日に行われた民主党代表選で、長妻昭を加え、激しく争った。国会議員、党員・サポーター、地方議員、公認予定者による1回目の投票で、細野が298ポイントでトップだった。

 だが過半数に届かず、294ポイントで2位に付けた岡田との決選投票にもつれ込んだ。国会議員と公認予定者による決選投票は岡田133ポイント、細野120ポイントで逆転した。大接戦だった。

 この展開は12年9月の自民党総裁選と酷似している。しかし、戦いが終わった後の勝者の振る舞いではまったく違っている。3カ月後に首相に就任する自民党総裁・安倍晋三は、石破茂を党のかなめである幹事長に起用した。

 昨年9月の内閣改造・自民党役員人事で石破が幹事長留任を求め、安全保障担当相就任を拒否しても、安倍は石破を内閣の看板政策を担う地方創生担当相に就け、今年10月の人事でも続投させた。

 これが勝者の敗者に対する振る舞いであり、敵を取り込むことによって権力基盤を安定させる知恵でもある。安倍は石破を嫌ってはいても「自民党のスターだ」とも語り、その実力は認めている。

 党首選で争った「敵」に対する処遇を比べると、岡田は狭量と思われても仕方がない。今回の解党騒動は岡田の器を映し出している。同時に、解党が実現するかどうかは前原や細野の器を示すことになるだろう。(敬称略)

田崎 史郎

1500名無しさん:2015/11/17(火) 22:31:51
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20151117-00000723-fnn-pol
民主党・岡田代表、年内解党論を強く否定 細野氏らを批判
フジテレビ系(FNN) 11月17日(火)22時11分配信
民主党の岡田代表は17日、党本部で開かれた全国幹事長会議で、「年内に解党することは、全くあり得ない。そういう話が出てくることは、党に対する信頼性を失わせるものであり、決していいことではなかった」と述べ、年内の解党を否定し、維新の党との再編を目指す細野政調会長らを批判した。
そのうえで、岡田氏は、次の国会で与党に対抗するために「統一会派を作ることを目指したい」と述べ、各県連に、維新の党との信頼関係を構築するように指示した。
最終更新:11月17日(火)22時11分

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20151117-00000070-nnn-pol
維新と統一会派目指したい〜民主・岡田代表
日本テレビ系(NNN) 11月17日(火)21時55分配信
 民主党の岡田代表は17日に開かれた全国幹事長会議で、維新の党との関係について、年内に民主党を解党して新党を作ることは明確に否定する一方、国会内で統一会派を作ることを目指したいと述べた。

 民主党・岡田代表「年内に我が党が解党するなどということは全くありえない。ただ我が党として次の国会に向けて、なるべく大きな塊を作っていくという方向性は持っている。国会において統一会派を作るということを目指したい」

 岡田代表はまた、「維新の党と統一会派を作り、お互い理解していくなかで、そういう(新党の)可能性を排除するものではない」と述べ、将来的な新党の可能性については否定しなかった。

 一方で先週、細野政調会長らが維新の党の江田前代表と会談し、年内に民主、維新両党を解党し、新党を立ち上げるべきと主張したことについては、「必死に戦っている同志に水を差すのか」などと、批判の声が上がった。出席者によると、これに対して細野氏は、「そういった疑念が持たれたということだとすれば、おわびを申し上げます」と述べたという。
最終更新:11月17日(火)21時55分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151117-00000021-at_s-l22
野党連携、執行部の動向注視 民主静岡県連幹部
@S[アットエス] by 静岡新聞 11月17日(火)10時5分配信

 他党との連携の在り方をめぐり民主党内部で意見の相違が表面化している中、同党静岡県連は16日の常任幹事会で、共産党を除く野党との連携を深める方向性を確認した。県連幹部は党執行部の現状を「野党がまとまらなければいけない方向では一致している」と分析し、動向を注視する構えを見せた。

 「意見が若干違うからといって、解党して分かれるようなことがあってはいけない」。常幹後の記者会見で、岡本護幹事長はこう懸念を示した。

 念頭にあるのは、政策協議を進める維新の党との連携で、新党結成を唱える党政調会長の細野豪志県連会長(衆院静岡5区)らと、統一会派結成を優先させる岡田克也代表らとの“対立”。常幹で岡本氏らは、欠席した細野氏の考えを出席者に伝えた。

 三ツ谷金秋会長代行は「県連としてこうした方がいいという意見はなかった」と説明した上で「細野会長も民主党と一緒にやることに軸足を置いている。岡田代表も同じだ」と述べ、両者に大きな隔たりはないとの見方を示した。

 一方、県内の衆院小選挙区には、維新の党の立候補予定者もいる。岡本氏は「各論に入ると総論が議論できない。基本の部分でまず話し合いをしていくということになる」と述べるにとどめた。

静岡新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151117-00000059-nksports-pol
「民主を解散」簡単に語るな 岡田代表が不快感
日刊スポーツ 11月17日(火)9時58分配信

 民主党の岡田克也代表は16日、都内のホテルで開いた党会合で、前原誠司元代表や細野豪志政調会長が、年内の解党&維新の党との新党結成を求めていることについて、「公党を解散するなどということが、簡単に語られていいとは思わない」と、不快感を示した。維新の党との年内の統一会派結成が「現実的」と考えを示した。

 これに先立ち、細野氏と都内で会談し「党の重要な役員から(党とは)違う意見が外に出るのは良くない」と苦言を呈した。一方、同党の枝野幸男幹事長は日本外国特派員協会の会見で「(維新と)1つの党になる可能性、選択肢は否定しない」と述べた。

1501名無しさん:2015/11/17(火) 22:32:53
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20151117-00000681-fnn-pol
民主・前原氏と維新・松野氏極秘会談「単なる統一会派では駄目」
フジテレビ系(FNN) 11月17日(火)15時23分配信
民主党の前原元代表と、維新の党の松野代表が17日午後、極秘に会談し、両党が調整を進めている「統一会派」は、新党結成が前提でなくてはならないとの認識で一致した。
前原・松野両氏の極秘会談は、国会近くで、およそ30分間にわたって行われた。
民主党の岡田代表ら執行部は、年内に、維新の党と統一会派を結成する方向で調整を進めているが、前原氏らが求める党の解党には、否定的。
両氏は、17日の会談で、「単なる統一会派では駄目だ」として、民主・維新両党による新党結成を前提にしたものでなければならないとの認識で一致した。
最終更新:11月17日(火)15時23分

1502チバQ:2015/11/18(水) 21:53:22
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1511180017.html
【野党再編】前原氏の「共産はシロアリ」発言、民主・枝野幹事長が共産に謝罪 「自戒を込めた発言で…」

17:08産経新聞

【野党再編】前原氏の「共産はシロアリ」発言、民主・枝野幹事長が共産に謝罪 「自戒を込めた発言で…」
会見する民主党の枝野幸男幹事長=18日午前、国会内(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
 民主党の枝野幸男幹事長は18日午後の記者会見で、同党の前原誠司元外相がテレビ番組で「共産党の本質はシロアリ」と発言したことについて、共産党の山下芳生書記局長に「失礼な表現があって申し訳ない」と謝罪したことを明らかにした。

 「シロアリ」発言の意図については「(前原氏の地元の)京都は共産党が非常に強い。共産党に負けないでしっかりとした活動をしていかなければならない、という自戒を込めた発言ではないか」との見方を示した。

 前原氏は14日の読売テレビの番組で、共産党との選挙協力の是非に関連し「共産党の本質はよく分かっているつもりだ。シロアリみたいなものだ。ここと協力をしたら土台が崩れる」と述べた。

1503チバQ:2015/11/18(水) 22:12:22
http://www.sankei.com/politics/news/151117/plt1511170034-n1.html
2015.11.18 07:01
【野党再編】
民主バラバラ、また“お家芸” 解党論に地方から不満 火消しの細野政調会長に解党派内亀裂 執行部は維新と温度差

ブログに書く2




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全国幹事長会議であいさつする民主党の岡田克也代表(奥側左端)。奥側右端に細野豪志政調会長=17日午後、東京・永田町の民主党本部(斎藤良雄撮影)
 民主党が「お家芸」ともいえるバラバラぶりを露呈している。解党の是非をめぐる党内対立が起きたかと思えば、細野豪志政調会長ら解党派内の足並みもそろわない。岡田克也代表が目指す維新の党との統一会派をめぐっても維新側との温度差が浮き彫りになり、まさに内憂外患の様相だ。

 「福島県議選の投票(15日)直前に、なぜ政調会長が『解党』などという発言をするのか。懸命な戦いに水を差すようだった」

 民主党本部で17日に開かれた全国幹事長会議。本来は来年夏の参院選に向けた結束を図る場だったが、福島県連のこの糾弾でまず細野氏がやり玉に挙がった。

 細野氏は「『解党』という言葉を一度も使っていない」と釈明。前原誠司元外相、維新の党の江田憲司前代表と「解党」で一致したとされる会談についても「江田氏からそういう話があったが、同調していない」と火消しに追われた。

 民主党内の不整合は解党をめぐる対立だけではない。解党論を封印する細野氏とは対照的に、前原氏は「年内に解党して再結集すべきだ」と公言し、解党派内ですら亀裂が生じている。

 保守系の長島昭久元防衛副大臣は16日、細野氏らとの対談で安全保障関連法の対応に関し「党の姿勢は残念だった。デモの先頭に立って叫び声をあげるだけ。迎合だ」と訴えた。細野氏は7月、安保関連法反対の学生グループ「SEALDs(シールズ)」とともに国会前のデモに参加しており、“身内”に矛先を向けた形となった。

 岡田氏らは、維新とはまず統一会派結成での連携を探る。だが、維新の今井雅人幹事長は記者会見で「野党を再編し、大きな塊にする道筋がしっかり見えることが確信できるかどうかだ」と述べ、統一会派は民主、維新の両党を解党した新党結成を前提とする考えを示した。

 分裂で26人に半減した維新にとって新党結成は生き残りを懸けた最優先の目標だ。統一会派にとどまれば議員数で上回る民主党が主導権を握るとの危機感もある。今井氏は「ゴールにたどり着かないものをやっても仕方ない」とも語った。

 一方、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表は17日のTBSラジオで、維新の松野頼久代表らとともに先行して「1つのグループ」を作った上で民主党に合流を迫る考えを披露。野党再編をめぐる動きは流動化している。

1504名無しさん:2015/11/18(水) 22:53:00
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151118-00005629-sbunshun-pol
民主党解党騒動で脚光再び 前原誠司「小沢化」宣言の裏
週刊文春 11月18日(水)18時6分配信

 前原誠司元外相(53)が民主党の解党、維新の党との合流を前提にした新党結成構想をぶち上げ、久しぶりに注目を集めている。

 11月12日に赤坂御苑で開かれた秋の園遊会。晴れやかな場で、前原氏が岡田克也民主党代表と生臭い話をした。約10分間の立ち話の中で、前原氏は、解党と新党結成の必要性を訴えたという。岡田氏は同日の会見で「看板の掛け替えではダメだ」と拒否したが、前原氏の突然の行動は無為無策の党執行部を驚かせた。

 離党説も飛び交う前原氏だが、本人にその気はない。14日朝、読売テレビの番組に生出演し、「党を分裂させることは目的ではない」と力説した。さらに、2003年の民由合併から政権交代に至った話を紹介しつつ、ある人物の名前を出して、こう続けたのだ。

「小沢一郎さん(生活の党代表)という剛腕がいて『党名も民主党でいい』と言った。それぐらいの度量を持って、どう野党をまとめて、自民、公明の対抗勢力をつくっていくか。これしか私は今考えていない」

 前原氏と言えば、かつて「反小沢」の急先鋒だった。その前原氏が、腰が重い岡田氏に代わって、かつての小沢氏のように野党再編を主導すると宣言したのだ。

 前原氏の武器は、橋下徹大阪市長との太いパイプだ。前原氏は国交相時代、大阪府知事だった橋下氏と手を組み、伊丹・関西両空港の経営統合の道筋をつけた。長年の懸案を解決した2人の友情は今も続いており「会食嫌いの橋下氏がメシを食う数少ない政治家。相当深い関係」(前原グループ幹部)という。

 前出の番組で前原氏は「橋下氏は野党再編派だ。これからも連携を強めていきたい」とも強調した。橋下氏を新党に加えようと画策しているのは間違いない。

 また、前原氏は、維新の党の江田憲司前代表とも接触を重ねる。犬猿の仲だった小沢氏とは、有力財界人を通じたパイプもある。

 ただ、前原氏は、威勢の良さの割に実行力が伴わないことから「言うだけ番長」と呼ばれてきた。民主党の合流に前向きな維新の党の議員も今回の言動に首を傾げる。

「年明けの通常国会で統一会派を作り、予算成立後に新党結党で、民主党執行部と握っているはず。選挙協力で接近する共産党への牽制なのか」

 野党再編で、“言うだけ番長”の汚名返上はなるか。


<週刊文春2015年11月26日号『THIS WEEK 政治』より>

「週刊文春」編集部

1505名無しさん:2015/11/18(水) 23:08:44
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2015111700980
前原、松野氏が会談

 民主党の前原誠司元外相と維新の党の松野頼久代表が17日、東京都内で会談し、野党再編について意見交換した。前原氏は民主党の岡田克也代表に、解党して維新と合流すべきだと申し入れた経緯を説明。松野氏は、岡田氏が打診した両党の統一会派構想について「新党移行が担保されない限り、受けるのは難しい」と伝えた。(2015/11/17-23:39)

1506名無しさん:2015/11/18(水) 23:14:01
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015111800649
「共産はシロアリ」発言陳謝=民主

 民主党の枝野幸男幹事長は18日の記者会見で、同党の前原誠司元外相が共産党を「シロアリ」と発言したことについて、共産党の山下芳生書記局長に陳謝したことを明らかにした。

 枝野氏は共産党について「駆除すべき害虫という意識は全くない」と強調。同党を含む野党が連携して臨時国会召集を求めていることを挙げ、「国会内では今後も共闘する立場だ」と述べた。 (2015/11/18-16:43)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015111800684
「共謀罪は論外」=民主幹事長

 民主党の枝野幸男幹事長は18日の記者会見で、パリ同時テロ事件を受け、自民党内で浮上している「共謀罪」創設を含む法整備について、「過去3度廃案になった共謀罪はとんでもない話で論外だ。テロ対策とか組織犯罪防止という次元を超えて、何でもかんでも共謀罪の対象にする」と述べた。

 ただ、テロや組織犯罪に限定した法整備の必要性については「どうしても必要だという部分があるならば、話に応じる用意はある」と語った。(2015/11/18-17:17)

1507名無しさん:2015/11/18(水) 23:19:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015111800746
衆参ダブル選を警戒=民主代表

 民主党の岡田克也代表は18日、政府・与党が来年の通常国会の召集時期を例年より大幅に前倒しして1月4日とする方針であることに関し、「ダブル選挙の可能性を残すことを考え、その日がベストと判断したからだろう」と述べ、来夏の参院選と衆院選の同時実施に警戒感を示した。千葉市内で記者団に語った。
 政府・与党が今秋の臨時国会召集を見送ったことについては「信じられない暴挙で、憲法を踏みにじる行為だ」と厳しく批判した。(2015/11/18-18:24)

1508名無しさん:2015/11/18(水) 23:21:35
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151118/k10010310231000.html
民主執行部 維新と統一会派の協議へ調整
11月18日 4時30分

民主党執行部は、前原元外務大臣らが主張している、民主党と維新の党が解党したうえでの新党の結成には応じず、年内に両党が国会で統一会派を組む方向で協議を進める方針ですが、党内や維新の党には異論もあり、調整が行われる見通しです。
民主党内では、前原元外務大臣が、民主党と維新の党が解党したうえで新党の結成を目指すべきだと主張しているほか、細野政策調査会長も17日、「大きなかたまりを作らなければならないなかで、国民に明確に分かるのは新党だと思うので、それを目指していきたい」と述べ、維新の党などと新党を結成するのが望ましいという考えを示しました。
これに対し民主党執行部は、「看板の掛け替えでは国民の支持は得られない」として、新党の結成には応じない方針です。
ただ、岡田代表が17日、「なるべく大きなかたまりを作るという方向性は持っており、国会で統一会派を作ることを目指したい」と述べるなど、民主党執行部は、来年夏の参議院選挙に向けて維新の党との連携を強めるため、年内に両党が国会で統一会派を組む方向で協議を進めることにしています。
民主党執行部はこうした方針について、来週にも党内の同意を取り付けたい考えですが、前原氏や細野氏に近い議員を中心に「早期に新党を結成すべきだ」という意見が根強くあります。
また、維新の党内にも「統一会派は、近い将来に両党が新党を結成することを前提とすべきだ」といった異論があり、今後、調整が行われる見通しです。

1509名無しさん:2015/11/18(水) 23:22:24
江田はもう完全に壊し屋ですね。

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/7732
江田氏「統一会派は新党前提」…松野氏は前向き
読売新聞 11月17日(火)7時51分配信

 維新の党は16日、都内で幹部会合を開き、民主党の岡田代表が呼びかけている年内の統一会派結成への対応を協議した。

 出席者によると、会合で松野代表は統一会派結成に前向きな考えを示した。しかし、江田憲司前代表や井坂信彦政調会長らは「将来の新党を前提にした統一会派でないとダメだ」「国会の代表質問もできなくなる。埋没するだけではないか」などと主張し、統一会派に否定的な意見が多く出たという。

 江田氏は、民主、維新両党の解党による年内の新党結成を目指す民主党の前原誠司元代表や細野政調会長に近く、24日告示・12月6日投開票の党代表選では、統一会派への対応が争点の一つになる可能性もある。

 これに関連し、維新の党は16日、党本部で松野氏の任期満了に伴う党代表選の事前説明会を開いた。松野氏のほか、小野次郎総務会長、寺田典城参院議員の関係者が出席した。

1510名無しさん:2015/11/18(水) 23:31:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151118-00000001-at_s-l22
野党再編「分裂は無意味」 民主静岡県連幹事長
@S[アットエス] by 静岡新聞 11月18日(水)7時36分配信

 民主党の岡本護県連幹事長は17日の全国幹事長会議で、野党再編について、「新しいグループを作ることは良いにしても、党が分裂しては意味が無い」と党内一致しての行動を求めた。岡田克也代表は「解党という話にはならない。党が分裂しては何の意味も無い」と同党を解党する選択肢を取ることはないという見解を示した。

 岡本氏は共産党との選挙協力について「一線を画すべきで、手を結ぶことは県連としてはノー」と否定的な見解を示した。出席していた複数の県連も同調したという。

 出席者によると、細野豪志政調会長(衆院静岡5区)は、会議の中で前原誠司元代表、維新の党の江田憲司前代表と会談し、「両党解党、新党結成で一致」と報じられたことについて、「解党という言葉を使って自ら発信したことは一度もない」と釈明した。

 その後の会見でも、細野氏は「江田氏から『解党』という発言はあった。ただ、自分が責任を持って発信する時に解党という言葉は使っていない」と述べた。

静岡新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20151118-00000003-ann-pol
民主党、全国幹事長会議 解党論に厳しい意見続出
テレビ朝日系(ANN) 11月18日(水)5時58分配信
 民主党の全国幹事長会議で、党を解党して新党を結成すべきという細野政調会長や前原元代表の主張に厳しい意見が相次ぎました。

 民主党福島県連・亀岡幹事長:「何でこの大事な時に懸命に必死に戦っている我ら同志に水を差す」
 出席者からはこのほかにも、「看板の掛け替えでは意味がない」と解党について批判的な意見が出ました。これに対して細野政調会長は、「疑念を持たれたとすればおわびしたい」と一連の騒動について陳謝しました。一方、岡田代表は、「年内に解党するということは全くあり得ない」としながらも、「将来、維新の党と一緒になる可能性は排除しない」と含みを残しました。そのうえで、まずは通常国会に向けて統一会派の結成を目指す考えを示しました。
最終更新:11月18日(水)7時7分

1511名無しさん:2015/11/18(水) 23:36:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151118-00050095-yom-pol
維新との統一会派こだわらず…民主・枝野幹事長
読売新聞 11月18日(水)19時21分配信

 民主党の枝野幹事長は18日の記者会見で、維新の党との統一会派結成について、「相手が望まないことをやっても仕方ない。統一会派にできなくても、国会内でしっかり連携を深めていく」と述べた。

 統一会派を巡っては、岡田代表が来年の通常国会までに結成を目指す方針を表明したが、維新の党の今井幹事長は「ゴールにたどり着かないものをやっても仕方ない」と、新党結成を前提としない場合は、結成に消極的な考えを示していた。

1512チバQ:2015/11/19(木) 21:28:31
>「特定の政党に失礼なものの言い方をしないほうがいい」
自民党のことは良いのか?
http://www.sankei.com/politics/news/151119/plt1511190026-n1.html
2015.11.19 15:29

民主・岡田代表、「共産はシロアリ」発言の前原氏に自重促す

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民主党の前原誠司元外相(酒巻俊介撮影)
 民主党の岡田克也代表は19日の記者会見で、同党の前原誠司元外相がテレビ番組で「共産党の本質はシロアリ」と発言したことについて「特定の政党に失礼なものの言い方をしないほうがいい」と述べ、自重を促した。

 前原氏は14日の読売テレビの番組で、共産党との選挙協力の是非に関連し「共産党の本質はよく分かっているつもりだ。シロアリみたいなものだ。ここと協力をしたら土台が崩れる」と発言した。

1513チバQ:2015/11/19(木) 21:35:33
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20151119-567-OYT1T50109.html
細野グループ、参院選までに民主軸の新党目指す

20:23読売新聞

 民主党の細野政調会長のグループは19日、国会内で会合を開き、来年夏の参院選までに民主党を軸とした新党結成を目指すべきだとの考えで一致した。

 細野氏が民主党の解党論を唱えたとして党内から批判されたことを受け、岡田代表に対し、党が分裂しない形での新党結成を求めていく。

 グループ事務局長の階猛衆院議員は会合後、記者団に「民主党は全員、新党に行く(のが望ましい)。誤解が生じたので、(今後は)『解党』という言葉は使わない」と語った。会合では、岡田氏らが模索する共産党との選挙協力には反対する方針も確認した。

1514名無しさん:2015/11/19(木) 22:39:09
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015111900798
細野G「参院選前に新党」=共産とは組まず-民主

 民主党の細野豪志政調会長のグループは19日の会合で、来年夏の参院選前に民主党が他の野党と合流する形での新党結成を目指す方針を決めた。「共産党とは組まない」との立場も確認した。
 細野氏は民主党の前原誠司元外相や維新の党の江田憲司前代表と、年内に民主党を解党し、野党勢力の結集を図ることで一致。その後、党内の批判を浴び「解党という言葉は使っていない」と釈明していたが、基本方針は変わっていないことを示したものだ。 
 これに関し、細野氏の側近議員は「解党イコール分裂という誤解が生じたので、解党という言葉を一切使わずに『新党をつくる』と主張していく」と説明した。
 一方、19日に開かれた前原氏のグループの会合では、出席者から「事前に相談してほしかった」との注文が出され、前原氏は「物事が動くときには唐突感はあるものだ」と理解を求めた。(2015/11/19-18:45)

1515名無しさん:2015/11/19(木) 22:39:38
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151119/k10010312861000.html
民主 岡田代表 統一会派 新党前提の協議は困難
11月19日 22時13分

民主党の岡田代表は記者会見で、維新の党との統一会派を巡って、維新の党内に、新党の結成を前提とすべきだという意見があることについて、新党の結成を前提として協議を行うことは難しいという考えを示しました。
民主党執行部は、前原元外務大臣らが主張している民主党と維新の党が解党したうえでの新党の結成には応じず、年内に両党が国会で統一会派を組む方向で協議を進める方針です。
これについて、民主党の岡田代表は記者会見で、「われわれは、今、統一会派を選択肢としてお示しをしている。維新の党も、これから代表選挙が行われるので、しばらく、その状況を見極めて、選出された代表と、よくお話しをするということだと思う」と述べました。そのうえで、岡田氏は、両党の統一会派を巡って、維新の党内に、近い将来の新党の結成を前提とすべきだという意見があることについて、「維新の党が、統一会派ではよくないということであれば、現状のままで協力していくことになるのだと思う」と述べ、新党の結成を前提として協議を行うことは難しいという考えを示しました。

1516名無しさん:2015/11/19(木) 22:40:30
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015111900768
臨時国会見送りは「違憲」=5野党幹部が街頭演説

 民主、共産、維新、社民、生活の野党5党の幹事長らが19日夕、東京・有楽町でそろって街頭演説し、野党が憲法規定に基づいて求めている臨時国会召集に応じようとしない政府・与党の対応を「憲法違反だ」と批判した。
 民主党の枝野幸男幹事長は「国会議員は(国会閉会中でも)開会中と同じ給料が出る。『開け』というのに応じない与党議員は税金泥棒だ」と指摘。共産党の山下芳生書記局長も「国民の声を代弁して『今開くべきだ』と言っても背を向け続ける。こんなご都合主義はない」と述べた。
 これに先立ち、野党5党は衆院議員会館に学生団体「SEALDs(シールズ)」メンバーらを招き、安全保障関連法に反対する集会を開いた。呼び掛け人の枝野氏は「来年の参院選は立憲主義と民主主義を守る大事な戦いだ。特に(改選数1の)1人区で、皆さんが幅広く応援できる候補者を擁立することが重要だ」と述べ、野党共闘に意欲を示した。 (2015/11/19-18:11)

1517名無しさん:2015/11/19(木) 23:04:22
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151119-00093242-toyo-bus_all
なぜ民主党「解党構想」は盛り上がらないのか
東洋経済オンライン 11月19日(木)6時0分配信

 11月17日午後に民主党本部で開かれた全国幹事長会議は、細野豪志政調会長にとって極めて苦痛な時間だったに違いない。11日に江田憲司前維新の党代表や前原誠司元外相と都内のホテルで合意した解党構想がやり玉にあがったからだ。

 とりわけ注目されたのは、15日に県議選が行われたばかりの福島県連からの「水を差した」発言だ。民主党は3議席増の15議席を確保したが、決して楽な戦いではなかった。10月25日に行われた宮城県議選で民主党は5議席に甘んじ、4議席増の8議席を獲得した日本共産党に大きくリードを許している。にもかかわらず、選挙戦最中にいきなり中央から「解党論」が流れてきたのだから、地元の危機感は大きかったようだ。

■ 地方選で苦戦する民主党

 福島県連ばかりではない。10月26日に離党表明した松本剛明元外相の11区を抱える兵庫県連の危機感も大きい。

 「うちはまさに4重苦だ。県内の衆院議員はいなくなる、参議院選は迫ってくる、地方議員は激減、おおさか維新の会からのかきまわしもある……」

 兵庫県連幹事長を務める向山好一県議は、現状に溜息をついている。迫りくる「課題」である次期参院選については、兵庫県選挙区は2議席から3議席に増員されるが、公明党は1992年以来の候補擁立を目論み、おおさか維新の会も2013年に続いて議席獲得を狙っている。前回の参院選で議席を失った民主党にとって、1議席増でも依然として厳しい。

 そのような状況で、これ以上かき回してほしくないというのが本音だろう。「解党的出直し後の新しい結集には、おおさか維新の会も排除しない」という前原氏には、「とんでもないことだ。兵庫県の民主党は、共産党よりもおおさか維新の会の方が大嫌いだ」と顔をしかめている。

 不満を抱いているのは地方だけではない。今回の前原氏や細野氏の行動については疑問を抱く解党支持勢力もある。16日昼に長島昭久元防衛副大臣が都内で開いた「EMPOWER JAPAN!  2015 これが我々の野党再編・政権奪還戦略だ!」では、細野氏と馬淵澄夫元国土交通相が参加。議論を展開している。

■ 長島氏も細野氏の動きに批判的

 長島氏は細野氏に勝る民主党解党主義者で知られている。今年6月には櫻井よしこ氏が理事長を務める「国家基本問題研究所」で、「もはや解党的出直ししか道はない」と民主党執行部を猛烈に批判した。

 16日のシンポジウムでも、民主党の『権力の暴走を許さない』のキャッチコピーについて「これはポリシーでも理念でも何でもない」と斬り捨てるなど、長島氏はエッジのたった持論を繰り広げている。

 ところが長島氏は、今回の細野氏の行動について批判的だというのだ。長島グループのひとりも不信感を述べる。「我々は馬淵グループと細野氏の自誓会との3派で今年8月から勉強会を重ね、解党的出直しについて話し合っていた。そのまとめがほぼできあがり、あとはどのタイミングで発表するかということになっていたが、細野氏がいきなりぶちあげた。ちょうど長島氏が訪中していて、不在の時だ。事前の相談もなくこれはないだろうと思う」。

 困惑が拡がっているのは民主党内だけではない。江田氏が所属する維新の党も、突然の「解党構想」に驚いているようだ。

1518名無しさん:2015/11/19(木) 23:04:42
>>1517

 維新の党にとって「解党構想」は文字通り"寝耳に水"だった。

 「解党構想は報道で初めて知った」。維新の党のある議員はその時の驚きを打ち明ける。「松野(頼久)代表も、いきなりの報道で驚いていた。ただ江田さんは役職を離れて自由な立場だ。多少先を急ぐ話もできなくはない。松野代表は、『江田さんの言っていることと私の言っていることは同じだ』と歩調をあわせている」。

 だが17日の会見で今井雅人幹事長は、「岡田代表をはじめとする執行部と話をする」と、11日の合意には否定的だ。建て前と本音は違うのか。あるいはオーナー意識を持つ江田氏とその他では、意識に差があるということか。

■ 評価を下げた前原氏と細野氏

 さて、この騒動は提唱者3名の評価を大きく低下させた、といわざるをえない。なかでも、評価を落としたのは、前原氏と細野氏である。

 細野氏を支持してきた民主党関係者は、「細野氏はもっと早く岡田氏に反旗を翻すべきだった」と述べる。「安保法制での対案も作れなかったし、外国人メイドの導入を含む特区法案も成立寸前だったのに、阿部とも子衆院議員が岡田克也代表に直訴してひっくり返されてもいる。挙句の果てが、12日の岡田代表の『執行部は代表、代表代行、幹事長、参院会長』発言で、完全に細野氏バカにされていることが明らかになった。そもそも細野氏も岡田代表に嫌われているのを自覚しているのだから、さっさと辞表を出すべきだった」。

 特区法案の廃棄は、松本氏の離党の遠因にもなっている。同法案の廃棄のきっかけは、『フィリピンからメイドを導入するなんて、従軍慰安婦じゃないか!』という阿部氏の一言だが、廃棄を決めた代表に細野氏が強く抵抗しなかったことに松本氏は失望した。松本氏以外にもこれで執行部に疑念を抱いた議員が多かったことは事実である。

 「こんなことをしていては、細野氏の政治家としての賞味期限が切れてしまう」。すでに細野氏の政治生命を危ぶむ声すら聞こえている。前原氏に至っては、「ひとりで離党しておおさか維新の会に合流すればいい」と見放した声も出ているのだ。前原氏は約20名の衆参議員で構成する凌雲会を率いているが、前原氏に付いていくと思われるのは皆無と思われている。理念だけをぶち上げても、リーダーシップはとれないということだ。

 17日夕方の政調会長会見で、細野氏は長島氏が批判したキャッチコピー『権力の暴走を許さない』のポスター2枚を背にする感想を聞かれ、「いまの与党は巨大だから、全く的外れだとは思わない」と答えた。

 この時、細野氏は背後を振り返り、「本当だ」とポスターを確認した。しかし政治家として自身の背後を振り返る時、付き従う仲間の姿を見つけられるのだろうか。

安積 明子

1519名無しさん:2015/11/19(木) 23:21:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151119-00000024-san-l40
民主福岡県連、新体制でも前途多難 参院選へ代表に緒方氏
産経新聞 11月19日(木)7時55分配信

 民主党福岡県連は18日夜、福岡市内のホテルで臨時の常任幹事会を開き、県連代表を辞任した大久保勉参院議員(54)の後任に、緒方林太郎衆院議員(42)(比例九州)を選出した。緒方氏は来年夏の参院選に向け、福岡選挙区(改選3)の候補者選定と、県連の立て直しを図るが、肝心の党本部が解党騒動で大揺れとなっており、県連再生も前途多難だ。 

 「自分自身が先頭に立ち頑張る。重責に負けないようにする。参院選の候補をいち早く選び、一丸となっていく」

 緒方氏は常任幹事会後、記者団に対し、緊張した面持ちでこう語った。任期は21日の県連大会までだが、同日、改めて任期1年の新代表に選ばれる見通しとなっている。

 緒方新執行部の最大の使命は参院選での議席維持だ。

 現職で公認予定だった大久保氏が今月12日に突然、出馬取りやめと代表辞任を表明した。大久保氏は、地元民放、福岡放送のアナウンサー、古賀之士氏(56)を後継指名した。

 有力な対抗馬がなければ、緒方氏は今月末にも古賀氏擁立を決め、12月14日の県連パーティーで披露する考えだ。

 だが、党と最大の支持組織である連合福岡の間には、すきま風が吹く。

 大久保氏が、先の衆院選惨敗の責任を取らなかったことに加え、連合側に十分な根回しもせず、突然、出馬撤回と代表辞任を公表したためだ。

 参院選を見据え、緒方氏はまず、連合福岡との関係修復に乗り出す。

 幸い、緒方氏は基幹労連など民間労組の信頼が厚い。

 緒方氏は平成21年衆院選で、北橋健治元衆院議員(現・北九州市長)の後継として福岡9区で初当選した。24年に落選したが、26年は比例復活で国政に復帰した。外務官僚で、政策面では安全保障関連法制に前向きで、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉に賛同するなど、国政ではあくまで「現実路線」を訴えてきた。父親が新日鉄八幡製鉄所の元社員であることも、民間労組が緒方氏に距離の近さを感じる理由となっている。

 自治労など官公労とも、「嫌われているわけではない」(緒方氏)と一定の関係を築く。緒方氏は県連の新幹事長に、自治労出身の川崎俊丸県議(64)を起用し、連合福岡との関係改善を進める。

 しかし、地方の足を、中央が引っ張りそうだ。

 岡田克也執行部は、選挙協力を模索し共産党にすりよる姿勢を見せる。これに対し、細野豪志政調会長らは、維新の党との解党・新党結成による野党再編の道を探る。路線対立で党の屋台骨は、ぐらぐらと揺れている。

 この結果、民主党の支持率は低迷を続けており、浮上の兆しすらない。

 改選数が2から3に増える福岡選挙区には、自民党が現職の大家敏志氏(48)を、公明党も新人の高瀬弘美氏(33)を立てる見込みで、すでに支援組織に浸透を図る。

 共産党や「おおさか維新の会」も候補擁立に動いており、民主党の出遅れが目立つ。緒方氏は「3議席目すら指定席ではない」と危機感を強める。労組側も「参院選は組織内候補優先だ」(連合福岡幹部)と、選挙区は後回しの姿勢を見せる。

 緒方氏は、ぐらつく党中央を眺めながら、地元で連合との距離を近づけ、さらに無党派層を取り込まなければならない。

 しかも、次期衆院選「空白区」の福岡3、4、6、7、8、11各区の候補者選びを急ぐ必要がある。

 「県連をまとめるのは大きな試練だ」。こう語る緒方氏が乗り越えるべきハードルは高く、数も多い。(村上智博)

1520名無しさん:2015/11/19(木) 23:21:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151119-00000083-san-pol
国会1月4日召集 野党乱れ、手詰まり
産経新聞 11月19日(木)7時55分配信

 臨時国会召集を強く求めてきた民主党など野党5党は18日の与野党幹事長会談で「民主主義の否定だ」(共産党の山下芳生書記局長)と口をそろえて、召集見送り反対を叫んだ。だが、通常国会の召集日も決めた政府・与党を前に手詰まり感が漂う。5党は19日に都内で合同の街頭演説を敢行し、抗議の姿勢をアピールするが、足並みの乱れも顕在化している。

 民主党の枝野幸男幹事長は会談後の記者会見で「(政府・与党の)暴挙に抗議の意思を示し、国民に訴える」と述べ、合同演説の意義を強調した。街頭戦に意欲を示した形だが、裏を返せば「1強多弱」の中、野党の限界を露呈したともいえる。

 共闘の足元もおぼつかない。野党5党は先の国会で安全保障関連法に反対し、内閣不信任決議案を共同提出。勢いに乗った共産党は安保関連法成立当日の9月19日、野党5党の連立政権「国民連合政府」構想を発表した。

 だが、民主党の岡田克也代表は17日の党全国幹事長会議で「ともに政府をつくることはあり得ない」と否定するなど、構想が進展する兆しは見えない。

 安保では対案路線をとる維新と共産党との溝も深い。民主党幹部は18日、合同演説を控え、共産党に「安保法の話を前面に出さないでほしい。あくまで『国会を開け!』の1点の共闘だ」とクギを刺した。安保法反対の様相になれば維新が乗りにくいからだ。

 維新分裂の影響で来年夏の参院選の協力に向けた民主党との政策協議も停滞気味だ。新党結成を求める維新と、まずは統一会派結成を目指す民主党執行部とのずれも表面化し、「統一会派構想は潰れるかもしれない」(民主党幹部)との見方さえ飛び出す始末だ。臨時国会を開かせる手立てを見いだせない野党の同床異夢ぶりが際立っている。

1521名無しさん:2015/11/19(木) 23:22:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151119-00000562-san-pol
民主・岡田代表「統一会派見送り」に言及 新党前提の維新に不満 野党5党は「シールズ」らに参院選協力要請
産経新聞 11月19日(木)19時14分配信

 民主党の岡田克也代表は19日の記者会見で、維新の党との統一会派結成について「維新が『統一会派ではよくない』というなら、現状のままで協力していく」と突き放し、統一会派見送りの可能性に言及した。

 岡田氏は17日の党全国幹事長会議で「統一会派を目指したい」と表明した。ただ、維新内では「新党結成前提の統一会派」を求める意見が根強い。松野頼久代表は19日の記者会見で「統一会派の先には新しい旗の下に結集する新党が見えるべきだ」と譲らず、岡田氏はこうした維新の対応に不満をにじませた形だ。

 ただ、民主党解党を唱える前原誠司元外相は19日も「新党を前提にした統一会派でなければ維新は受けないだろう」と指摘。民主党内の溝は深いままだ。

 かみ合わない民主、維新両党だが、19日は両党を含む野党5党の幹部が国会内で学生グループ「SEALDs(シールズ)」など、安全保障関連法に反対した団体と意見交換した。

 民主党の枝野幸男幹事長は来年夏の参院選について「皆さんが幅広く応援できる候補を選ぶことが重要。そのための枠組みを作ってほしい」と要請。1人区の野党統一候補擁立に向け、団体側と密接に連携する考えを示した。団体側も応じる意向を示したが、「選挙協力が停滞している」などの不満も出たという。

 枝野氏ら野党5党の幹事長らは19日、都内で臨時国会の召集見送りに抗議する合同演説も行った。

1522名無しさん:2015/11/21(土) 12:43:02
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151120-00010003-agora-pol
得意のハッタリ?前原氏が民主党に影響する3つの理由 --- 選挙ドットコム
アゴラ 11月20日(金)16時11分配信

民主党の前原誠司・元外相が突然動き出した。年内に同党を解党し、維新の党などと合流して新党を結成するべきとの考えを明らかにしたのだ。岡田克也代表は前原氏の主張を現時点では受け入れていないが、野党再編をめぐる党内の「路線闘争」を前原氏が主導しようとしているのは間違いない。実際、前原氏は維新の党前代表の江田憲司氏とも会談を重ねるなど激しい動きをみせている。一連の言動は、「集団離党の前触れ」との指摘もあるが、真意はどこにあるのか。

「一兵卒」で動きやすい
かつて党代表を経験し、民主党政権では国土交通相、政調会長、外相などを歴任した前原氏は現在、衆院予算委員会の筆頭理事という地味なポストに就いている。予算委は与野党対決の主戦場であり、決して「閑職」ではないが、年中行われるわけではない。

そもそも、前原氏は党執行部に入っておらず、事実上の「一兵卒」が続いている。これは裏を返せば、政局を自由に仕掛けられるフリーハンドな状況にいると言っていい。

一方、前原氏と対照的なのが細野豪志政調会長だ。事実上の「解党派」である細野氏だが、要職にあり、身動きが取れない。しかも、岡田氏や枝野幸男幹事長は、代表経験者の前原氏には丁重な態度を取るが、細野氏には冷たく、いくら細野氏が自分の主張を訴えても聞き入れてもらえない。前原氏の言動を可能にしたのは、党内の立ち位置という物理的な要素もある。

橋下氏とのパイプ
前原氏は、新党「おおさか維新の会」代表の橋下徹大阪市長と懇意である。民主党の国会議員の中で、橋下氏と「1対1」で会食できる関係を持っているのは前原氏だけといわれている。

2人の関係は橋下氏が大阪府知事時代にさかのぼる。前原氏は当時、民主党政権で国交相を務め、伊丹・関空の両空港の経営統合問題で橋下氏と共闘した。以来、2人は急接近し、前原氏は今春ごろから「橋下維新と合流して野党再編だ!」という持論を繰り返してきた。

民主党と維新の党の「残留組」と新党を結成するだけでは迫力がない。なんとかして橋下氏を引っ張り込まなければならない。その役割を果たせるのは自分しかいない―。前原氏は、橋下氏との強力なパイプを野党結集に活用しようとしている節がある。

1523名無しさん:2015/11/21(土) 12:44:04
>>1522

アンチ共産党
「共産党の本質はよくわかっている。シロアリみたいなもので、協力したら(民主党の)土台が崩れてくる」前原氏は11月14日午前の読売テレビの番組「ウェークあっぷ!プラス」で、党勢拡大中の共産党を痛烈に批判した。

前原氏は京都2区選出だ。京都といえば共産党の金城湯池。いざ選挙となれば「対自民・公明」だけでなく、「対共産」にもエネルギーを割かなければならない土地柄だ。つまるところ、共産党は敵でしかない。

だが、盟友であるはずの岡田氏が、共産党との選挙協力に一時的とはいえ、前向きな姿勢を示してしまった。前原氏は、民主党執行部が安全保障関連法をめぐり、共産党と一緒になって「反対一辺倒」戦略を選んだことも批判している。共産党と手を組んでいるかのような党の現状に我慢できなかったのも、「解党→新党結成」発言を後押しした可能性が高い。

以上が、前原氏の言動をめぐる三つの事情である。
残りの焦点は、前原氏が離党覚悟で解党、新党結成を考えているかどうかである。本気でなければ誰も動かない。前原氏には、これまでの「言行不一致」から、言動そのものへの懐疑的な見方が根強い。

さらに、それ以前の問題として、解党に慎重な議員が大多数ということも忘れてはいけない。それでも、今回の前原氏の動きは、閉塞感漂う党内にある種の緊張感を与えた。久しぶりに民主党に注目してもいいかもしれない。

永田一郎


編集部より:この記事は、選挙ドットコム 2015年11月17日の記事『離党覚悟?得意のハッタリ?前原誠司氏が、それでも民主党に影響を与える3つの理由』を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は選挙ドットコム(http://article.go2senkyo.com/)をご覧ください。

選挙ドットコム

1524名無しさん:2015/11/21(土) 17:49:46
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20151119-00000927-fnn-pol
民主・岡田代表、統一会派について「新党の前提」に否定的
フジテレビ系(FNN) 11月19日(木)23時59分配信
新党結成の前提とすることには、否定的な考えを示した。
民主党の岡田代表は、19日の記者会見で、維新の党との統一会派について、「われわれは今、選択肢として示している。維新の党が、統一会派ではよくないということであれば、現状のままで協力していくことになる」と述べ、維新の党が求めている新党結成の前提とすることには、否定的な考えを示した。
さらに、岡田氏は、「維新の党も、これから代表選挙もある。しばらく、その状況を見極めて、選出された代表とよく話をするということだ」と強調した。
最終更新:11月19日(木)23時59分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151120-00000581-san-pol
連合会長「解党ありきはダメ」
産経新聞 11月20日(金)20時22分配信

 民主党の支持団体、連合の神津里季生会長は20日の記者会見で、民主党と維新の党の再編をめぐる動きについて「最初から解党ありきではない。国会での統一会派という共同行動を重ねる中で自然に理念が一致し、『一つの党になろう』となれば新党の形もあり得る」と述べた。ただ、「理念が一致しない単なる野合は国民に支持されない」とクギを刺した。

1525名無しさん:2015/11/21(土) 21:12:49
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2015112000800
民・維統一会派に理解=神津連合会長

 連合の神津里季生会長は20日の記者会見で、民主党の岡田克也代表が表明した維新の党との統一会派結成について、「(与党に対する)一方の受け皿がしっかりとしないといけない。国会での共同行動は第一歩としてあってしかるべきだ」と述べ、理解を示した。(2015/11/20-18:17)

1526名無しさん:2015/11/21(土) 21:31:42
センス無い。。。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151120/k10010313201000.html
民主 参院選へSEALDsに協力求める
11月20日 2時07分

民主党など野党5党は19日、安全保障関連法に反対するグループ「SEALDs」などとの意見交換会を開き、民主党の枝野幹事長は、来年夏の参議院選挙では与党に対抗するため野党各党で候補者の調整を進め、幅広い支持を得られるようにしたいとして協力を呼びかけました。
安全保障関連法の成立から2か月となった19日、民主党など野党5党は、国会内で、「SEALDs」や「安全保障関連法に反対するママの会」など5つの団体を招いて意見交換会を開きました。
この中で、民主党の枝野幹事長は来年の参議院選挙について、「立憲主義と民主主義を守る大事な戦いになる。皆さんが、幅広く応援できる候補者が擁立されることが重要だ」と述べ、与党に対抗するため野党各党で候補者の調整を進め幅広い支持を得られるようにしたいとして、協力を呼びかけました。これに対し団体側の参加者からは「参議院選挙に向けて野党間の協力構築が進んでいないように見える。各党が別々の候補者を立てるのではなく、市民がまとまって応援できる候補者の擁立が必要だ」といった意見が出されました。
民主党などは、来月も各団体との意見交換会を開き、参議院選挙に向けて協力を求めていくことにしています。

1527名無しさん:2015/11/22(日) 12:34:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151121-00000038-kyt-l26
民主京都、共産対応で温度差 来年夏の参院選
京都新聞 11月21日(土)23時19分配信

 民主党京都府連が21日、京都市下京区で開いた政治資金パーティーで、前原誠司元党代表(衆院京都2区)が、来年夏の参院選について「京都では自民党とも共産党とも闘ってきた。共産との協力はありえない」と述べ、共産との選挙協力を検討する党執行部をけん制した。これに対し、福山哲郎党幹事長代理(参院京都選挙区)は「1人区で互角の闘いをしなければ、安倍政権が好き勝手する政治が続く」と、共産を含む野党の候補者調整が一定必要との認識を示し、前原氏の主張との温度差をにじませた。
 前原氏は、民主府連が「非自民・非共産」を掲げて京都で地盤を築いてきた経緯を踏まえ、「共産と組めば足元が崩れる」と指摘した。自公政権に対抗するには、共産を除いた維新の党などとの野党再編が必要という持論も主張した。
 福山氏も「共産とともに政権を担うことは考えられない」という点では同調。ただ、参院選で改選数1の選挙区が全国で32あることから「安倍政権にブレーキをかけるため、(野党第1党には)安倍政権をおかしいと思う政党、市民グループ、国民をまとめる責任がある」と理解を求め、共産との候補者調整を否定しなかった。前原、福山両氏は1996年の旧民主党結党時から政治行動を共にしている。

1528名無しさん:2015/11/22(日) 15:53:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151122-00050020-yom-pol
民主・岡田代表、共産に1人区擁立見送りを要望
読売新聞 11月22日(日)12時49分配信

 民主党の岡田代表は21日、三重県桑名市での講演会で、共産党が呼びかけている来夏の参院選での選挙協力について、「(改選定数1の)1人区で野党が分裂したら、与党が有利になるに決まっている。各選挙区で有力な候補は、ほとんど民主党だ。申し訳ないが、他党が候補者を出さなければ相当戦いやすくなる」と述べた。

 共産党は連立政権「国民連合政府」への賛同を選挙協力の条件にしているが、岡田氏の発言はこうした条件なしに、1人区で候補者を擁立しないよう共産党に求めたものだ。

 また、岡田氏は同市で記者団に、維新の党との連携について、元自由党党首で生活の党の小沢代表を引き合いに出し、「民主党と自由党は合併したが、結局、小沢さんが中心になって12年に離党・分裂した。そういうことは二度とないと決意を示さないと、また数合わせとみられる」と述べ、早期の合併に慎重な考えを示した。維新が両党を解党して新党結成するよう求めているのに対し、岡田氏はまずは統一会派を作り、実績を積み重ねたいとしている。岡田氏が合併に慎重なのは、小沢氏に振り回された苦い経験があるようだ。

1529名無しさん:2015/11/22(日) 16:01:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151122-00010007-minyu-l07
参院選へ実績重視 民主福島県連新体制、「県政与党」前面に
福島民友新聞 11月22日(日)12時31分配信

 民主党県連が21日の常任幹事会で決めた新執行部人事は、来年夏の参院選で勝つことを念頭に置いた「実績重視」の人選となった。党内の結束強化を急ぐとともに、昨年秋の知事選で内堀雅雄知事擁立を主導した「県政与党」を前面に、政策面での独自色を鮮明にする方針だ。

 民主党に加え、社民党、無所属県議でつくる第2会派の「民主・県民連合」には、2012年に政策の違いから同会派を離れた古市三久氏(67)=いわき市、3期=が復帰。民主の3議席増と合わせて同会派の県議は13人から17人に拡大した。今後焦点となる県議会の副議長ポストや常任、特別委員長のポストについて「バランスの取れた配分」を最大会派の自民党に要求していく構えだ。

 古市氏の三役起用では、定数が2から1に減り激戦が予想される来年の参院選に「挙党体制」で臨む方針を内外にアピールする意図ものぞく。参院選に向けて新執行部は「一枚岩で戦えるかが勝敗の鍵を握る」とみており、知事選の候補者擁立の過程で一部に生じた党内不和の解消を急ぐ。

福島民友新聞

1530名無しさん:2015/11/25(水) 19:42:29
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2015112200269
橋下新党、民主と競合へ=参院選に積極擁立方針

 大阪府知事・市長ダブル選完勝で、橋下徹大阪市長の新党「おおさか維新の会」が国政で存在感を増す見通しとなった。新党は来年夏の参院選で候補者を積極的に擁立する方針で、野党第1党の民主党と競合、野党再編にも影響しそうだ。一方、安倍政権は橋下氏らと培ってきた信頼関係から、憲法改正などの課題で引き続き連携を期待しているとみられる。

 「橋下氏と執行部で戦略を練り、来年の参院選で勝てる選挙をしたい」。新党幹事長の松井一郎府知事は、ダブル選勝利を受けた22日夜の記者会見でこう語った。
 新党は、遅れて参加する議員を含め衆参両院で19人。メンバーの一人は「橋下氏を政界に戻す」と国政進出を促す考えを示した。維新の党を離党した中間派議員らのグループや次世代の党からは「新党と協力したい」との声が上がる。橋下氏は「5年以内の政権獲得」を掲げており、新党はダブル選勝利を踏まえ、参院選や次期衆院選に向け全国規模で候補擁立を進める方針だ。
 次期参院選は、結果を左右する改選数1の「1人区」で野党勢力が候補者を一本化し、共倒れを回避できるかが焦点。民主党の岡田克也代表は維新の党と将来の合流を探っているが、新党はこれを「野合」と批判しており、参院選での競合は避けられない。民主党幹部は22日、「新党が候補擁立を進めてくれば、選挙対策が難しくなる」と懸念をあらわにした。
 維新の党は離反者が続出して共産党を下回る野党第3党に転落。民主党内でも「今さら維新と組んでもインパクトが出ない」と岡田氏の路線に疑問の声が広がる。民主党解党を唱えた前原誠司元外相は橋下氏との連携に前向きで、野党再編の構図も複雑化しそうだ。
 一方、首相官邸は橋下氏の影響力維持を歓迎している。橋下氏は選挙戦で「安倍晋三首相とは考えが合う」と信頼関係を強調。最重要政策とする「大阪都構想」実現には政府の協力を必要としている。これを踏まえ、政府関係者は22日、「新党は参院選大阪選挙区や比例代表で一定の議席を確保する」と指摘、「国会運営で協力を得られたらいい」と期待を示した。(2015/11/22-22:37)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2015112200276
民主大阪「民意の表れと尊重」=都構想、今は論ぜず-公明

 自民党推薦候補を自主的に支援した民主党大阪府連の尾立源幸代表は22日夜、大阪ダブル選の結果を受け、「選挙結果を厳粛に受け止め、民意の表れとして尊重しなければならないと考える。新しい知事、市長へは、大阪の発展と府民・市民の暮らしの安心に向けた行政運営を期待する」とのコメントを発表した。
 共産党大阪府委員会の山口勝利委員長は記者会見で、「(共産党)支持者の中に戸惑いはあった。終盤にかけて成果は出たが、自民党は(候補者擁立の遅れから)支持基盤を固めきれなかったのでないか」と語った。一方、大阪維新の会について「野合批判をくり返し、論戦をかわし続けた。(有権者は)幻想を持って支持された方が多かったのではないか」と指摘した。
 一方、自主投票で臨んだ公明党の佐藤茂樹大阪府本部代表は会見で、「新しい知事、市長としっかりと話し合いの場を持って、現実的に大阪を前進させていくような議論をこれからしていきたい」との考えを示した。都構想への対応については、「(住民投票が行われた)5月17日に結果が出ている。今、論じる問題ではない」と述べた。(2015/11/22-23:18)

1531名無しさん:2015/11/25(水) 19:43:24
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151122/k10010316201000.html
民主 岡田代表 参院選で市民団体候補者を支援も
11月22日 21時59分

民主党の岡田代表は、愛知県豊橋市で、来年夏の参議院選挙で与党に対抗するため、民主党がまだ候補者を擁立していない選挙区などで、安全保障関連法に反対する市民団体や学生団体が独自に候補者を擁立した際には、党として支援を検討する考えを示しました。
民主党の岡田代表は愛知県豊橋市で記者団に対し、来年夏の参議院選挙での候補者の擁立方針について、「現職の議員は公認でしっかりと出ていただくことになるが、新人候補を擁立するときには必ずしも党公認にはこだわらない」と述べました。
そのうえで、岡田氏は「安全保障法制でしっかり活動された市民活動の皆さんと連携が出来つつあり、そうした方々を中心に候補者を立てようとする動きがある。民主党が応援していく形があちこちで出て来ると思う」と述べ、与党に対抗するため、民主党がまだ候補者を擁立していない選挙区などで、安全保障関連法に反対する市民団体や学生団体が独自に候補者を擁立した際には、党として支援を検討する考えを示しました。

1532チバQ:2015/11/27(金) 00:29:35
http://www.sankei.com/politics/news/151126/plt1511260030-n1.html
2015.11.26 16:54
【大阪ダブル選】
民主・岡田代表が自民惨敗を“憂慮”!? 「谷垣幹事長まで入りながら…」 民主府連も支援したのに

ブログに書く2





民主党の岡田克也代表(斎藤良雄撮影)
 民主党の岡田克也代表は26日の記者会見で、府知事・市長の大阪ダブル選で、自民党推薦候補が大阪維新の会公認候補に惨敗したことについて「自民党は深刻だ。谷垣禎一幹事長まで(応援に)入りながら、この結果というのは」と述べ、同党の党勢低迷を“憂慮”してみせた。

 もっとも、民主党も府連レベルとはいえ、自民党推薦候補を自主支援していた。岡田氏は「わが党で自民党の候補者を応援した人から『自民党が候補者を囲い込みすぎてなかなか活動ができなかった』という話は聞いている」と弁明した。

1533名無しさん:2015/11/28(土) 10:05:07
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201511/2015112400870&amp;g=pol
大久保氏の公認取り消し=民主

 民主党は24日の常任幹事会で、来年夏の参院選福岡選挙区の公認候補に内定していた現職の大久保勉氏(54)の公認取り消しを決めた。大久保氏は12日に記者会見し、不出馬を表明していた。 (2015/11/24-20:39)

1534チバQ:2015/11/28(土) 22:00:21
http://www.asahi.com/articles/ASHCX4G3PHCXOHGB00F.html
民主・小見山参院議員、政治資金からライザップに支出
2015年11月28日16時56分
 民主党の小見山幸治参院議員(53)=岐阜選挙区=の資金管理団体「未来改革幸山会」が、フィットネスジムを全国展開する「RIZAP(ライザップ)」に政治資金から75万円を支出していたことがわかった。秘書は取材に対し、小見山氏本人がジムを利用したと説明している。

 岐阜県選挙管理委員会が27日に公開した昨年分の政治資金収支報告書への記載では、幸山会は事務所費として「スポーツクラブ会費」75万円を昨年3月に支出。秘書によると、小見山氏は昨年1月から秋ごろにかけ東京都内のジムを複数回利用し、食事療法の座学やトレーニングを受けており、その費用だという。

 秘書は「議員本人のダイエットのためではなく、政治活動の一環で問題はない。肉体改造の新たな方法を学ぶことでスポーツ振興に役立てたいという思いだった」と話している。

 小見山氏は2010年の参院選岐阜選挙区に民主党から立候補し初当選。同党岐阜県連代表を務める。

1535名無しさん:2015/11/28(土) 22:52:29
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2015112500760
TPP大綱は「選挙対策」=枝野民主幹事長

 民主党の枝野幸男幹事長は25日の記者会見で、環太平洋連携協定(TPP)の大筋合意を受けて政府が決定した政策大綱について、「(全体の)影響評価が出ていないのに(大綱を)打ち出すのは、選挙対策以外の何ものでもない」と批判した。その上で、政府が年内に公表する影響評価や農業者らの意見を踏まえ、対案を提示する考えを示した。 (2015/11/25-18:13)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2015112500822
軽減税率「容認できぬ」=民主幹事長

 民主党の枝野幸男幹事長は25日の記者会見で、消費税率引き上げ時の軽減税率導入に関し、「高所得者ほど高い物を購入するから、たくさん軽減を受ける。到底容認できない」と強調した。自民党が軽減税率の財源捻出のため、医療費などの自己負担額を抑える「総合合算制度」の見送りを検討していることに対しても、「低所得者にむしろ厳しい政策だ」と批判した。(2015/11/25-19:12)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151125/k10010318381000.html
民主 安保法廃止法案を通常国会提出へ
11月25日 4時00分

民主党は、来年夏の参議院選挙に向けて、安全保障関連法に反対する姿勢を強く打ち出すため、来年1月に召集される通常国会に法律を廃止する法案を提出するとともに、自衛隊の活動内容などをより限定する独自の法案なども合わせて提出する方針を固めました。
民主党は来年夏の参議院選挙に向けて、憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認は認められないとして安全保障関連法への反対姿勢を強く打ち出し、法律に批判的な団体などとも連携を強化したい考えで、具体的な対応を検討してきました。そして24日開いた党の合同会議で、来年1月に召集される通常国会に、安全保障関連法を廃止する法案を提出するとともに、先の通常国会に提出した武力攻撃に至らないグレーゾーン事態に対処するための「領域警備法案」や、外国軍隊への後方支援について自衛隊の出動範囲や活動内容をより限定することを盛り込んだ独自の法案なども合わせて提出する方針を固めました。
民主党は、これらの法案を来年の通常国会の早い時期に提出したいとしていて、今後法案の取りまとめに向けた党内議論を急ぐことにしています。

1536名無しさん:2015/11/28(土) 22:54:07
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2015112500893
4野党有志が勉強会

 民主、維新、社民、生活の野党4党の議員による勉強会「憲政の常道を取り戻す議員有志の会」が25日、衆院議員会館で初会合を開いた。民主党の大畠章宏前幹事長らが野党共闘の機運を高める目的で呼び掛け、約60人が出席。来年の参院選を視野に連携していくことで一致した。
 会合には、民主党の解党を唱える前原誠司元外相や、維新代表選に出馬した松野頼久代表、小野次郎総務会長も出席した。 (2015/11/25-20:18)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2015112500050
閉会中審査、週内に要求-5野党

 民主、共産、維新、社民、生活の野党5党は25日午前、国会内で国対委員長会談を開き、衆院の委員会で閉会中審査を開くよう週内に与党側に求める方針を決めた。今後、テーマを絞り込み、開催を要求する委員会を決める。先に大筋合意した環太平洋連携協定(TPP)や社会保障と税の共通番号(マイナンバー)制度に関する問題が中心になる見通し。(2015/11/25-12:15)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151125/k10010318801000.html
野党5党 TPP テロ対策で閉会中審査を
11月25日 15時12分

民主党など野党5党の国会対策委員長らが会談し、TPP=環太平洋パートナーシップ協定やフランスでの同時テロ事件を受けた対策など、国会で議論すべき課題が山積しているとして、必要な委員会で閉会中審査を行うよう与党側に求めていくことで一致しました。
国会内で行われた会談には、民主党、共産党、維新の党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの、野党5党の国会対策委員長らが出席しました。この中で、出席者からは、政府・与党が年内の臨時国会の召集を見送り、来年の通常国会を1月4日に召集することに改めて批判が相次ぎました。そのうえで、野党5党は、TPPやフランスでの同時テロ事件を受けた対策など、国会で議論すべき課題が山積しているとして、必要な委員会で閉会中審査を行うよう与党側に求めていくことで一致しました。
民主党の高木国会対策委員長は会談のあと記者団に対し、「臨時国会を開かないことは極めて横暴な姿勢だ。わが国が抱えている重要課題をしっかりとただす場を作る必要がある」と述べました。
また、民主党などは、参議院でも閉会中審査を行うよう求めていくことを確認しました。そして、民主党の加藤参議院国会対策委員長が自民党の吉田参議院国会対策委員長と会談し、来月行う方向で調整していくことになりました。

1537名無しさん:2015/11/29(日) 14:26:13
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&amp;k=2015112700747
給付金「国民ばかに」=民主・長妻氏

 民主党の長妻昭代表代行は27日の記者会見で、1億総活躍社会実現に向けた緊急対策として、低所得の高齢者に3万円程度の給付金を支給する安倍政権の方針について「恐らく来年夏の参院選の前にお金が払われるのではないか。全くの選挙対策だ。国民をばかにしている」と批判した。 
 長妻氏は今年度の介護報酬が大幅に引き下げられたことにも触れ、「介護を担う職員の報酬が低すぎて、なり手が少ない。こういうことをしておきながら『介護離職ゼロ』などと言うのは厚顔無恥だ」と訴えた。(2015/11/27-18:42)

1538名無しさん:2015/11/29(日) 14:44:03
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2015112800174
給付金は「合法的買収」=枝野民主幹事長

 民主党の枝野幸男幹事長は28日、さいたま市で講演し、安倍政権が「1億総活躍社会」実現に向け、低所得高齢者に3万円程度の臨時給付金を支給する方針を打ち出したことについて、来年夏の参院選と絡め「投票日近くに配られるそうだ。こういうのを合法的買収と言う」と批判した。枝野氏は「まさに選挙目当てのばらまき以外の何物でもない」とも断じた。 (2015/11/28-18:10)

1539名無しさん:2015/11/29(日) 14:45:54
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2015112800127
統一会派って何?=民主・維新、合流も視野-ニュースを探るQ&A

 自民党優位の「一強多弱」状態が続く国会で、野党第1党の民主党と第3党の維新の党の間で統一会派を組む構想が浮上している。来年夏の参院選をにらみ、両党の合流も視野に入れた動きだが、協議は曲折も予想される。
 -会派って何。
 国会内で議員が一緒に活動するためのグループだよ。衆院と参院で政党ごとに会派を作っているケースが多いけど、無所属議員も会派に所属したり、会派を結成したりできる。会派の合併や、複数の政党が一つの会派を組むことも可能で、これを統一会派と呼んでいるんだ。
 -統一会派のメリットは。
 所属議員の多い会派ほど各委員会の理事や委員の数、質問時間が多く割り当てられるから、大きな会派に所属している方が議員活動の幅が広がる。合流を目指す政党同士が「準備段階」として統一会派を組むこともあるよ。
 -小さな政党には魅力的だね。
 そうとも言い切れないんだ。会派の所属議員は法案採決で同じ行動を取るのが原則だから、統一会派を組むには基本的な政策で一致する必要がある。小政党にとっては、政策で譲って統一会派に入るより、独自の政策を訴えて存在感を示す方が有利な面もある。
 -民主と維新は統一会派を組むの。
 維新執行部は、年内に両党が解党した上で新党を結成すべきだという考えだ。民主党内でも前原誠司元外相がこれに賛同し、岡田克也代表に申し入れたけど、岡田氏は「年内解党はあり得ない」と拒否。その代わり来年1月4日から始まる通常国会までに統一会派を結成しようと維新側に持ち掛けたんだ。
 -維新は受け入れるの。
 維新は新党構想が先送りされることを警戒している。民主党との協議に前向きな松野頼久代表も「統一会派の先には新党が見えるべきだ」との立場を崩していない。民主党は維新の代表選が終わる12月6日以降、統一会派に向けた話し合いを再開する考えだけど、順調に進むかは不透明だ。(2015/11/28-14:38)

1540チバQ:2015/11/29(日) 18:16:18
http://www.sanspo.com/geino/news/20151129/tro15112905000002-n1.html
2015.11.29 05:00
民主・福山参院議員、ガールズバー飲食代を「会合費」名目で支出

 民主党の福山哲郎参院議員(53)=京都選挙区=の資金管理団体が、東京・六本木のガールズバーの飲食代を政治活動費の「会合費」名目で支出していたことが28日までに分かった。

 収支報告書によると、昨年2月6日にガールズバーに2万1000円を支出。同店はL字型のカウンターがあり、女性従業員と会話しながら酒を飲んだりカラオケを歌うことができる。福山氏の事務所は「マスコミ関係者数名との懇談で使用した。待ち合わせ場所として先方より指定があった。会合費としての支出は適切」としている。

http://www.sankei.com/affairs/news/151128/afr1511280004-n1.html
2015.11.28 14:45
【収支報告書公表】
西村正美議員政党支部、自身経営の歯科医院に事務所費計300万円計上

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 政治団体「日本歯科医師連盟」(日歯連)の迂回(うかい)献金事件で受け皿となった民主党の西村正美参院議員が代表を務める政党支部が、自身が経営する歯科医院に事務所を置きながら、「家賃」として平成22〜26年に計約300万円を計上していたことが分かった。歯科医院が入るビル一室は西村氏が賃貸契約しているが、同支部の看板は掲げられておらず、識者は「事務所としての実態があるのか疑わしい」と指摘している。

 支部は26年12月25日、1年分の「事務所家賃」として西村氏が経営する東京都中野区の歯科医院に支出していた。西村氏の事務所は取材に対し、「クリニック(歯科医院)内の小部屋を総支部のスペースとしている」としているが、歯科医院が入るビルには支部の看板はどこにもなく、郵便受けもなかった。

 事務所によると、「事務所家賃」には光熱費も含まれ、22年から毎年60万円前後を支出。歯科医院と支部との間で実態に即した取り決めを行い、適正に支払っているという。

 政治資金に詳しい神戸学院大の上脇博之教授(憲法学)は「歯科医院の賃料を実質的には税金で肩代わりさせていることになり道義的に問題だ」と指摘した。

1541名無しさん:2015/11/30(月) 20:25:12
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151129/k10010323491000.html
民主・岡田代表 TPP大綱は持続可能性に疑問
11月29日 18時40分

民主党の岡田代表は新潟県上越市で記者団に対し、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の大筋合意を受けて、政府が決定した政策大綱について、持続可能な政策が打ち出されていないと批判し、今後、国会で厳しく追及していく考えを示しました。
この中で、民主党の岡田代表は「TPPには、農業の現場からさまざまな不安が出ている。コメや麦などの5品目を守るという約束が果たされていないのではないかという点など、議論しなければならないことが農産物だけでもたくさんある」と述べました。そのうえで、岡田氏は、農林水産物と食品の輸出額を1兆円にする目標を、平成32年から前倒しして達成を目指すことなどを盛り込んだ政府の政策大綱について「どこまで実現できるのか疑問だ。具体的な手立てや財源の裏付けがあるのか、しっかりとした持続可能な政策が打ち出されていない」と批判し、今後、国会で厳しく追及していく考えを示しました。
また、岡田氏は、政府が今年度の補正予算案に所得の低い年金受給者に1人当たり3万円を支給するための予算措置を盛り込む方向で調整を進めていることについて「若い人でも困っている人はたくさんいるのに、なぜ高齢者だけなのか。選挙目当てのばらまきなのは明らかだ」と批判しました。

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201511/2015113000693
国会召集、衆院議長に再要請=5野党

 民主、共産、維新、社民、生活の野党5党の国対委員長らは30日、憲法規定に基づいて要求していた臨時国会の開催について、政府に召集を要求するよう大島理森衆院議長に重ねて申し入れた。大島氏は「憲法を守るべきだという求めは当然。議長として改めて開くよう要求したい」と述べ、政府に野党側の意向を伝える考えを示した。 
 一方、衆院文部科学委員会は30日、理事懇談会を開き、12月1日に閉会中審査を行うことを決めた。トラブルが相次ぐ高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)に関する質疑などを行う予定。(2015/11/30-18:19)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151130/k10010324511000.html
野党5党 議長に臨時国会召集申し入れ
11月30日 17時42分

民主党など野党5党の国会対策委員長らが大島衆議院議長と面会し、憲法の規定に基づいて臨時国会の召集を求めているにもかかわらず政府が応じないのは明確な憲法違反だとして、速やかな召集に向けて調整するよう申し入れました。
民主党、共産党、維新の党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの、野党5党の国会対策委員長らは30日夕方、国会内で大島衆議院議長と面会しました。
この中で野党5党は、政府・与党が年内の臨時国会の召集を見送り、来年の通常国会を1月4日に召集する方針であることについて、憲法53条の規定に基づいて臨時国会の召集を求めているにもかかわらず政府が応じないのは、明確な憲法違反だとして、速やかな召集に向けて調整するよう文書で申し入れました。
また、野党5党は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の大筋合意など喫緊の課題が山積しているとして、審議が必要な委員会で閉会中審査を行うよう、併せて求めました。
これに対し大島議長は、「申し入れの内容を政府・与党に伝える」と述べたということです。民主党の高木国会対策委員長は、面会のあと記者団に対し、「大事な臨時国会を開かないことについて、大島議長は立法府の権威にかけて政府・与党に強く申し入れてほしい」と述べました。

1542チバQ:2015/11/30(月) 23:26:45
http://www.sankei.com/politics/news/151130/plt1511300013-n1.html
2015.11.30 17:22

「クイズ質問」の民主・小西氏、政治資金で自著“爆買い”

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小西洋之氏
 民主党の小西洋之参院議員の関連政治団体が、小西氏の自著の購入代として政治資金から約319万円を支出していたことが30日、平成26年分の政治資金収支報告書で分かった。

 小西氏は同日、自身のツイッターで「自著『いじめ防止対策推進法の解説と具体策』を政治団体で買い取りをしている」と認めた。その上で「いじめから子供の命と尊厳を守るために、事務所経営上も膨大な財政負担を覚悟の上で、政治活動としてあえて自費出版をした」と経緯を説明。「自費出版においては著者が一定部数の買い取りを行い、出版物を世に送り出すことになる」と記した。

 発行元の出版社のホームページによると、小西氏の著書は26年3月に刊行、定価1900円(税別)。収支報告書では、この出版社に対し「書籍購入代」として同月31日、319万2千円を支出したと記載している。

1543チバQ:2015/11/30(月) 23:27:35
http://www.sankei.com/politics/news/151006/plt1510060027-n1.html
2015.10.6 16:03

民主・小西洋之氏、質問主意書を連打 6日閣議決定分の84件中55件を占める

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民主党の小西洋之参院議員(酒巻俊介撮影)
 政府は6日の閣議で、8人の野党議員が提出した質問主意書に対する答弁書84件を閣議決定した。このうち55件が民主党の小西洋之参院議員の質問主意書に対する答弁書だった。

 小西氏は、横畠裕介内閣法制局長官は法律を自分勝手に解釈して悪用する「法匪」かと問いただした。政府は「『法匪』は法令上の用語ではなく、答えるのは困難」と答弁した。

1544チバQ:2015/12/01(火) 22:10:13
http://www.sankei.com/politics/news/151201/plt1512010012-n1.html
2015.12.1 12:45
【野党再編】
民主・細野政調会長「新党が望ましい」 解党の可否は言及避ける
 細野豪志政調会長は1日の記者会見で、民主党と他の野党とが合流する形で新党結成を目指すべきだとの考えを示した。「自民党に対抗する政党を作るためには多くの皆さんに結集してもらう必要があるので、私は新党が望ましいと考えている」と述べた。

 一方、新党結成の際の民主党の「解党」の可否については、「大事なのは解党するかしないかではなく、どうやれば理念を掲げて結集できるかだ」と言及を避けた。

1545チバQ:2015/12/04(金) 00:27:33
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00310212.html
鳩山元首相の車を包囲 警視庁、右翼団体の街宣車を差し押さえ
12/03 21:30
東京都内の路上で、鳩山元首相が乗る車を取り囲んだ疑いで、右翼団体の街宣車が、警視庁に押収された。
交差点の真ん中で、右翼団体の車に取り囲まれる黒いセダン。
これは10月、鳩山元首相が、都内で開かれた「日中友愛外交の道を探る」というシンポジウムに出席し、講演を行ったあとの様子。
鳩山元首相は、講演で「1人でも日本兵が、中国の民間の方をあやめてしまったとすれば、それに対する謝罪は当たり前ではないかと」と述べていた。
右翼団体は、鳩山元首相の車を追いかけて包囲し、「国賊」、「日本から出ていけ」などと中傷したという。
警視庁は、右翼団体が、街宣車12台で車の進路をふさぎ、運転手の業務を妨げた威力業務妨害の疑いで関係先を家宅捜索し、車を差し押さえた。

1546チバQ:2015/12/04(金) 20:07:15
http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/291709
無所属クラブ退会へ 民主会派入りか 水野参院議員
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2015年12月04日 05:00


 参院会派・無所属クラブ代表の水野賢一議員(千葉選挙区)がきょう4日にも同会派を退会する意向を固めたことが3日、関係者への取材で分かった。「民主党・新緑風会」入りするとみられる。

 水野氏は千葉日報社の取材に対し、「民主党や維新の党などから野党連携に向けた打診は受けている」などと述べたが、退会については明言を避けた。

 水野氏は自民党衆院議員を経て2010年の参院選でみんなの党から出馬し初当選。現在1期目。同党幹事長まで務めたが、昨年11月、解党した。来夏に改選を迎える。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151204-OYT1T50130.html
水野賢一参院議員が民主会派入り…無所属ク離脱
2015年12月04日 16時49分
 民主党は4日の参院議員総会で無所属の水野賢一参院議員(千葉選挙区)の会派入りを認めた。


 水野氏はこれに先だち、参院事務局に会派「無所属クラブ」からの離脱を届け出た。水野氏は自民党からみんなの党に移って2010年7月に参院議員に初当選。14年11月にみんなの党が解党し、無所属となった。

 これに伴う参院の新勢力分野は次の通り。

 自民党113▽民主党・新緑風会59▽公明党20▽共産党11▽日本を元気にする会・無所属会7▽維新の党6▽次世代の党5▽維新の党(参議院)5▽無所属クラブ3▽社民党・護憲連合3▽生活の党と山本太郎となかまたち3▽新党改革・無所属の会2▽無所属5

2015年12月04日 16時49分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

1547名無しさん:2015/12/05(土) 14:03:00
>>1546

野党5会派の共闘で、
無所属クラブで積極的だったのは水野だけっぽいですが、
今後、5会派共闘はどうなるんでしょうね。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2015120200639
国会召集、参院議長にも要請=野党

 民主、共産、維新、社民各党と参院会派「無所属クラブ」は2日、憲法53条に基づいて臨時国会の開会を要求したのに政府が応じていないのは不当だとして、山崎正昭参院議長に対し政府に早期召集を働き掛けるよう求めた。議長は「個人的には同感だ。重く受け止め、内閣に強く申し伝える」と応じた。 
 政府・与党は安倍晋三首相の外交日程などを理由に年内の臨時国会召集を見送り、必要に応じて各委員会の閉会中審査を開く方針。衆院法務委員会は2日の理事懇談会で、4日に閉会中審査を行うことを決めた。(2015/12/02-16:30)

1548名無しさん:2015/12/05(土) 14:04:16
>>1546

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201512/2015120400538&amp;g=pol
水野氏が民主会派入り=参院

 民主党は4日の参院議員総会で、無所属の水野賢一参院議員(千葉選挙区)の同党会派入りを了承した。水野氏はこれに先立ち、参院会派「無所属クラブ」からの退会を参院事務局に届け出た。
 水野氏は総会出席後、記者団に対し、改選を迎える来年夏の参院選に関し「会派入りは(民主党の)公認や推薦に直接連動する話ではないが、先にはいろいろなことがあるかもしれない」と述べた。
 水野氏の民主会派入りに伴う参院の勢力分野は次の通り。
 自民113▽民主・新緑風会59▽公明20▽共産11▽日本を元気にする会・無所属会7▽維新6▽次世代5▽維新(参議院)5▽無所属クラブ3▽社民・護憲連合3▽生活の党と山本太郎となかまたち3▽新党改革・無所属の会2▽無所属5。 (2015/12/04-14:45)

1549名無しさん:2015/12/05(土) 14:17:48
>>1547

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151202/k10010327081000.html
参院野党4党など 議長に臨時国会召集申し入れ
12月2日 22時46分

民主党など野党4党の参議院の国会対策委員長らが、山崎参議院議長と面会し、憲法の規定に基づいて臨時国会の召集を求めているにもかかわらず、政府が応じないのは憲法違反に当たるとして、速やかな召集に向けて調整するよう申し入れました。
民主党、共産党、維新の党、社民党の野党4党と参議院の会派の「無所属クラブ」の参議院の国会対策委員長らは、国会内で山崎参議院議長と面会しました。
この中で野党4党などは、政府・与党が年内の臨時国会の召集を見送り、来年の通常国会を1月4日に召集する方針であることについて、憲法53条の規定に基づいて臨時国会の召集を求めているにもかかわらず、政府が応じないのは憲法違反に当たるとして、速やかな召集に向けて調整するよう申し入れました。
これに対し、山崎議長は「申し入れの趣旨を重く受け止め、政府に伝える」と述べたということです。
民主党などは、先月30日、大島衆議院議長に対しても臨時国会の召集に向けて調整するよう申し入れており、民主党の加藤参議院国会対策委員長は、記者会見で「これまでの政府・与党の対応には大きな疑問と憤りを感じる」と述べました。

1550名無しさん:2015/12/05(土) 21:42:49
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151203/k10010328281000.html
岡田代表「時間かけずに」維新と統一会派
12月3日 16時41分

民主党の岡田代表は記者会見で、維新の党と国会での統一会派の結成を目指していることについて、「時間をかけずに前に進めることができるのであれば、そうしたい」と述べ、今月6日の維新の党の代表選挙の結果を踏まえ、速やかに協議を進めたいという考えを示しました。
この中で、民主党の岡田代表は、来年夏の参議院選挙に向けて、維新の党との連携を強めるため、年内に国会での統一会派の結成を目指していることについて、「相手のある話なので、こちらで勝手に決めるわけにはいかないが、通常国会が来年1月に早々に始まることを考えるとあまり時間はない」と述べました。そのうえで、岡田氏は「もし統一会派を作ることが合意されれば、当然、国会における委員会の人事などが必要になる。時間をかけずに前に進めることができるのであれば、そうしたい」と述べ、今月6日に開票が行われる維新の党の代表選挙の結果を踏まえ、速やかに協議を進めたいという考えを示しました。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&amp;k=2015120300819
年内の統一会派結成へ詰め=民主・維新、7日にも党首会談

 民主、維新両党は衆参両院での年内の統一会派結成を目指して協議を加速させる。維新の党の新代表が6日に選出されることを受け、7日にも民主党の岡田克也代表と党首会談を行い、統一会派の年内結成について大筋合意したい考えだ。 
 岡田氏は3日の記者会見で「維新の代表が決まれば、しっかりとさまざまなことについて議論したい。通常国会が来年1月早々に始まることを考えると、あまり時間はない」と語り、結論を急ぐ意向を示した。
 党首会談では、中断していた共通政策の取りまとめ作業を早期に終え、国政選挙での選挙協力に関する協議に入ることでも一致する見通し。維新の松野頼久代表は3日の会見で、「政策協議がまとまれば、合意した政策に従って行動していくことになる」と述べた。両党は、法案への賛否などを調整する場として、幹事長らによる協議機関の設置を想定している。
 ただ、維新は、除名した大阪系議員らとの間で事態収拾のための折衝が進行中。維新がいったん解党し、新たに政党設立を届け出ることを検討しているが、調整が難航した場合は、民主党との統一会派結成に影響が出るのは確実だ。将来の合流に向けた道筋も明確ではないため、両党の協議が曲折をたどる可能性もある。(2015/12/03-19:02)

1551名無しさん:2015/12/06(日) 10:55:05
>>1546

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151204/k10010329661000.html
無所属の水野参院議員が民主党の会派入り
12月4日 15時32分

参議院の会派「無所属クラブ」の代表を務めていた水野賢一参議院議員は、「自民党に歯止めをかけるための一助になりたい」として、4日に「無所属クラブ」を退会し、参議院の民主党の会派に入会しました。
水野賢一参議院議員は旧みんなの党の幹事長を務め、去年11月にみんなの党が解党したあとは、無所属の参議院議員で作る会派「無所属クラブ」の代表として活動してきましたが、4日、参議院に「無所属クラブ」の退会届を提出し、受理されました。
このあと水野氏は民主党の参議院議員総会に出席し、参議院の民主党の会派に入会することが了承されました。
水野氏は国会内で記者団に対し、「自民党の数の横暴、権力の暴走に歯止めをかけるための一助になりたいと思い、民主党の会派に入会した」と述べました。
水野氏は無所属の議員として民主党の会派で活動することにしていて、みずからが改選を迎える来年夏の参議院選挙に向けて、民主党との連携を強めるねらいもあるものとみられます。

1552名無しさん:2015/12/06(日) 20:10:06
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151206/k10010331691000.html
岡田代表 7日にも党首会談開き統一会派合意を
12月6日 17時11分

民主党の岡田代表は三重県いなべ市で記者会見し、維新の党の代表選挙で松野代表が再選されたことを受けて、維新の党との連携を強めるため、7日にも両党の党首会談を開いて、年内に国会で統一会派を結成する方針で合意したいという考えを示しました。
この中で民主党の岡田代表は、維新の党の代表選挙で松野代表が再選されたことについて、「松野代表とは、今までも信頼関係を築くことができているので、その信頼関係に基づいて、しっかりと両党間の話し合いをしていきたい」と述べました。そのうえで、岡田氏は「時間を置かずに党首会談も行い、統一会派を作ることと、今、議論している政策について合意しなければならないと思っている」と述べ、7日にも党首会談を開いて、年内に国会で統一会派を結成する方針で合意したいという考えを示しました。
また、岡田氏は、松野氏が民主党などと新党の結成を目指したいとしていることについて、「新党の可能性を排除しているわけではないが、そうしたことを決めるタイミングではない。まずは、統一会派でお互いの信頼関係を高めることが必要だ」と述べ、慎重な姿勢を重ねて示しました。

1553名無しさん:2015/12/06(日) 20:13:17
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015120600138
民維合流、比例議員に難題=国会法がハードル-維新代表選

 維新の党は、再選された松野頼久代表が引き続き野党再編に取り組み、今後の焦点は民主党との合流や、たもとを分かった新党「おおさか維新の会」との関係修復に移る。比例代表選出議員を多く抱える維新にとって、政党間移動を禁じた国会法のハードルは高い。
 松野氏は6日、再選後の記者会見で「来年、新党を目指す」と述べ、参院選前の民主党との合流に改めて意欲を表明。民主党の岡田克也代表も同日、三重県内で記者団に「(新党の)可能性を排除しているわけではない」と呼応した。
 維新の国会議員26人のうち、比例選出は22人。国会法は2000年の改正により、比例で当選した国会議員の政党間移動を原則禁止しており、合流に向けた課題となる。同法は例外として、選挙時には存在しなかった新党への参加や、他党との合併に伴う移籍は認めており、合併の場合は比例名簿を届け出た政党の存続が条件となる。
 ここで問題となるのが維新の参院議員だ。5人全員が旧みんなの党の比例候補として当選した。同党は既に解散しているため、国会法上は合併の意思決定をする主体が消滅したとみなされ、合併で民主党に加わることができない。

 大阪系議員との和解もこれに絡む。松野氏は、年内に維新を解党し、新たに同名政党を設立する方向で早期収拾を図る考え。だが、いったん解党して民主党と合併すれば、松野氏自身を含め、前回衆院選を維新の比例で当選した議員はこぼれ落ちる。「分党」手続きにより維新が事実上存続する形ならば、比例議員の移籍も可能だが、大阪側が反発する可能性もある。
 維新にとっては、民主党ともども解党し、対等な立場で新党を結成するのが最善のシナリオ。だが、民主党は「解党は考えていない」(岡田氏)として、維新を吸収合併する姿勢を崩しておらず、今後の協議でどこまで歩み寄るかは不透明だ。(2015/12/06-19:18)

1554名無しさん:2015/12/07(月) 06:53:33
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151207/k10010332091000.html
民主・維新 「年内に統一会派」で合意へ
12月7日 5時16分

維新の党の代表選挙で、民主党との連携強化に前向きな松野代表が再選したことを受けて、両党は7日に党首会談を行って、年内に国会で統一会派を結成する方針で合意する見通しです。ただ、維新の党には異論もあることから、松野氏は丁寧に党内調整を進めることにしています。
6日、開票が行われた維新の党の代表選挙は、民主党との連携強化に前向きな松野代表が再選を果たし、松野氏は「改革勢力の結集が必要で、年内に、民主党などと国会で統一会派を結成し、来年には新党の結成を目指したい」と述べて、自民・公明両党に対抗するため野党の再編を進める考えを示しました。また、民主党の岡田代表は「松野氏とは信頼関係に基づいてしっかりと話し合いをしていきたい。統一会派を作ることと、いま議論している政策について合意しなければならないと思っている」と述べました。両党は7日、岡田氏と松野氏が党首会談を行って年内に国会で統一会派を結成する方針で合意する見通しで、その後、速やかに党内手続きに入る方針です。
ただ、統一会派を巡っては、民主党内では執行部の方針に賛同する意見が大勢であるのに対し、維新の党では旧結いの党出身の議員を中心に「将来的に両党が解党して新党の結成を目指すことを確認することが条件だ」などといった異論も根強くあります。このため松野氏は、党首会談を踏まえて統一会派に慎重な議員から事情を聞くなど丁寧に党内調整を進めることにしています。

1555名無しさん:2015/12/07(月) 20:12:02
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151207/k10010332461000.html
民主と維新 通常国会で統一会派結成方針で合意
12月7日 13時56分

民主党の岡田代表と維新の党の松野代表が国会内で会談し、来年夏の参議院選挙に向けて両党の連携を強化するため、来年の通常国会で両党が統一会派を結成する方針で合意しました。
会談は7日午後に国会内で行われ、両党の幹事長も同席しました。
この中で、民主党の岡田代表と維新の党の松野代表は、巨大与党に対抗するためには政策と理念を共有しながら、両党が連携を強化する必要があるとして、来年の通常国会で両党が統一会派を結成する方針で合意しました。
また、▽両党間で協議を重ねてきた、安全保障関連法の憲法違反など問題のある部分をすべて白紙化することや、国会議員の定数や国家公務員の総人件費の削減などの基本的な政策を共有するとともに、▽政権交代が可能な政治を実現するため、両党の結集も視野に地方組織も含めさらに信頼関係を高めること、それに▽政策や理念を共有する幅広い野党勢力の結集を目指し、各党や各会派などに呼びかけることでも合意しました。
民主党と維新の党は、党首会談での合意を受けて、統一会派の結成などに向けてそれぞれ党内手続きに入り、週内にも再度、党首会談を行って、最終的に合意したいとしています。
ただ、維新の党では、旧結いの党出身の議員を中心に、「将来的に両党が解党して、新党の結成を目指すことを確認するのが統一会派の前提だ」などの意見も根強いことから、松野氏らは丁寧に党内調整を進める考えです。
会談のあと民主党の岡田代表は記者団に対し、「考え方が非常に近い両党が、国会の中で一丸となって連携しながら、巨大与党に立ち向かっていきたい。新党の結成については、会派としてうまくいかなければ新党がうまくいくはずがないので、会派としての行動がまずは試される」と述べました。
また、維新の党の松野代表は、「まだ第一歩だが、ようやくここまできたという感じがしている。確認事項の中に『両党の結集も視野に』という文言が入っているので、私は新党の結成を目指していきたい。これをきっかけに、ほかの野党勢力にも声をかけていく」と述べました。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015120700372
民・維統一会派結成で合意=合流も視野-党首会談

 民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表は7日、国会内で会談し、来年の通常国会での統一会派結成に向け、党内手続きを進めることで合意した。また、「政権交代可能な政治を実現するため、両党の結集も視野にさらに信頼関係を高める」として、合流を目指すことを確認。他の野党や無所属議員らにも連携を呼び掛けることを申し合わせた。
 岡田氏はこの後、記者団に「巨大与党に対抗するため、国会の中で一丸となって戦っていく」と表明。松野氏も「(自民党の)一強多弱の中で緊張感のある国会にするためには、野党がばらばらでは太刀打ちできない」と語った。

 統一会派結成について、両党はそれぞれ近く両院議員総会を開き、党内の意見を集約。週内に改めて党首会談を開き、正式に合意する運びだ。14日にも開かれる衆参議院運営委員会理事会で各党に伝える段取りを想定している。 
 両党を中心とした将来の新党結成には、維新が積極姿勢を示している。これに関し、岡田氏は「可能性は排除していない」と説明。ただ、維新側はその前提として民主党の解党を求めていることから、岡田氏は地方組織の意見などを聴きながら慎重に対応する考えも示した。
 党首会談ではまた、「現実的な外交安全保障」「身を切る改革」など7項目の「基本的政策」案で合意した。安全保障関連法について「憲法違反など問題のある部分を全て白紙化し、わが国の厳しい環境に対応できる法案を提出する」と明記。国家公務員総人件費に関しては、職員団体との合意を前提に2割削減も打ち出した。

◇民主・維新の確認事項骨子
 一、民主・維新間で基本的政策を共有
 一、通常国会で統一会派結成
 一、両党の結集も視野に信頼関係構築
 一、各党、会派に協力・結集を呼び掛け
(2015/12/07-16:07)

1556名無しさん:2015/12/07(月) 20:13:15
>>1555

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015120700525
民主・維新政策合意要旨

 民主党と維新の党が7日に合意した「基本的政策」の要旨は次の通り。
 【現実的な外交・安全保障】日米同盟を深化。安保法制について憲法違反など問題のある部分をすべて白紙化。わが国周辺の厳しい環境に対応できる法案を提出。
 【立憲主義の確立】幅広い国民参加で真の立憲主義を確立。地方自治など時代の変化に対応した必要な条文改正を目指す。
 【新陳代謝のある経済成長】新規参入を拒む規制を改革。自由貿易を推進。同一労働同一賃金と長時間労働規制を実現。
 【居場所と出番のある共生社会】格差の少ない寛容な社会を目指す。公務員について労働基本権回復まで人事院勧告制度を尊重。
 【2030年代の原発ゼロ】30年代に原発ゼロを実現。原発再稼働は国の責任明確化、責任ある避難計画策定、核廃棄物最終処分場選定プロセス開始が前提。
 【身を切る改革】議員定数削減を断行。企業団体献金禁止と個人献金促進の法律を制定。職員団体との合意を前提に国家公務員総人件費の2割を目標に削減。
 【地域主権改革】東京一極集中を脱し、地域主権社会を実現。基礎自治体の強化を図りつつ、道州制へ移行。(2015/12/07-15:43)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015120700677
なお見えぬ野党再編=急ごしらえの統一会派-民・維

 民主、維新両党が統一会派結成について基本合意に達し、「政権交代可能な野党勢力の結集」へ一歩踏み出した。ただ、共通政策は双方の立場の違いに配慮して妥協した面もあり、年明けの通常国会召集に間に合わせるための急ごしらえの印象は否めない。来年夏の参院選で巨大与党に対抗するための野党再編への道筋も見えないままだ。
 統一会派が結成されれば、衆院で92人、参院で64人の勢力が誕生する。しかし、衆院で7割近い326人、参院でも半数を超す133人を抱える与党には遠く及ばない。民主、維新両党は先の通常国会でも一定程度の協力はしており、統一会派を組んだだけで存在感が高まる保証はない。
 7日の党首会談後、維新の松野頼久代表は記者団に「民主党と維新を皮切りに、それ以外の野党勢力にも声を掛けていく」と表明。野党勢力結集に向け「新党を目指したい」と重ねて強調した。
 ただ、維新の参院議員5人は全員、比例代表選出議員の政党間移動を制約する国会法の規定により民主党に合流できない。松野氏が新党結成に当たり民主党にも解党を求めるのは、こうした「新設合併」には移動の制約がないためだ。
 しかし、民主党内では「分裂騒動で半減した維新のためにわざわざ解党する必要はない」との反発が根強い。岡田克也代表は7日、「国会議員だけの党ではないので、地方組織の意見も聴きながら物事を進めていかないといけない」と慎重姿勢を崩さなかった。
 党首会談で合意された共通政策案は、焦点の「身を切る改革」の項目で、維新の主張を踏まえ企業・団体献金の禁止を明記した。一方で、国家公務員総人件費の2割削減については労働組合を有力な支持基盤とする民主党に配慮して「職員団体などとの協議と合意を前提とする」と条件を付けた。政策協議に関与した維新議員は「通常国会まで時間がない以上、妥協もやむを得ない」と漏らした。(2015/12/07-18:21)

1557チバQ:2015/12/07(月) 20:37:49
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-151207X843.html
民主・高木氏も香典支出=政党支部から計5万円

17:31時事通信

 民主党の高木義明国対委員長(衆院比例九州ブロック)が代表を務める政党支部が、選挙区内での葬儀への香典として、2011年と14年に計5万円を支出していたことが7日、分かった。選挙区内での寄付行為を禁じた公職選挙法に抵触する可能性がある。

 民主党長崎県第1区総支部の政治資金収支報告書によると、「香典」として11年に3万円、14年に2万円支出していた。他にも11年〜14年に「葬儀用生花代」として、4件で計約8万7000円の支出があった。

 これに関して高木氏の事務所は、「政党支部からの支出は原則として禁止されていないと理解している」とのコメントを発表した。

1558名無しさん:2015/12/08(火) 19:45:29
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015120800420
新党結成が必要=民主・細野氏

 民主党の細野豪志政調会長は8日の記者会見で、同党と維新の党が統一会派結成で基本合意したことに関し、「非常に大きな一歩だ」と歓迎した。その上で、「私の思いとして新党を作るべきだという考えは変わらない。そこにできるだけ多くの志を同じくするメンバーが入れる形を作っていく必要がある」と強調した。 
 民主党政権時代に同党が自民、公明両党と交わした消費税と社会保障改革の3党合意に関しては、「過去の物になっている印象だ。消費増税の先延ばしの時も一切、事前の話し合いはなかった。与党側に話し合う姿勢がなければ合意は単なる紙切れだ」と指摘した。(2015/12/08-12:20)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015120800664
統一会派結成を了承=民主

 民主党は8日の常任幹事会で、来年の通常国会で維新の党と統一会派を組む方針を了承した。10日に両院議員総会を開き、党内手続きを終える。民主、維新両党は11日に改めて党首会談を行い、正式に合意する予定だ。
 岡田克也代表は常任幹事会で、「次の通常国会で民主と維新が一体となって戦っていく」と述べ、来年夏の参院選に向け、安倍政権との対決姿勢を強める考えを示した。(2015/12/08-16:22)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151208/k10010333991000.html
民主・維新 統一会派結成へ党内手続き
12月8日 17時16分

民主党と維新の党は、7日の党首会談で統一会派を結成する方針で合意したことを受けて、それぞれ党内手続きに入り、近く、承認を得るための両院議員総会を開くなどして、週内の最終的な合意を目指すことになりました。
民主党と維新の党は7日の党首会談で、来年夏の参議院選挙に向けて両党の連携を強化するため、来年の通常国会で統一会派を結成する方針で合意しました。
これを受けて両党は党内手続きに入り、このうち民主党は常任幹事会で岡田代表が党首会談の内容を報告し、「次の国会は非常に重要で、民主党と維新の党が一体となって戦っていくことで、国民に通じる議論につながる」と述べました。常任幹事会で統一会派の結成について異論は出ず、民主党は10日に両院議員総会に諮り、正式に承認する運びです。
一方、維新の党は執行役員会を開き、近く両院議員総会を開く方針を確認しました。ただ、出席した議員の一部からは「統一会派の結成後の展開がどうなるか分からない」という指摘や、「統一会派を組めば、数が少ない参議院側は埋没しかねない」などといった懸念も出されました。このため執行部は、丁寧に意見集約を図ったうえで、週内に民主党との最終的な合意を目指すことになりました。

1559名無しさん:2015/12/08(火) 19:48:00
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015120800666
来月30日に民主党大会

 民主党は8日の常任幹事会で、来年の定期党大会を1月30日に東京都内のホテルで開催することを決めた。来夏の参院選に向け結束を図る。 (2015/12/08-16:27)

1560名無しさん:2015/12/10(木) 06:16:24
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015121000063
民主も統一会派了承へ=維新と11日に党首会談

 民主党は10日午前、党本部で両院議員総会を開く。来年の通常国会で維新の党と統一会派を組む方針を正式に了承する。維新も9日に了承手続きを済ませている。民主党の岡田克也、維新の松野頼久両代表は11日に改めて会談し、「両党の結集も視野に信頼関係を高める」などとした先の合意事項を確認する。
 統一会派が実現すれば、衆院で92人、参院で64人の勢力となる。ただ、維新の参院議員は質問機会の公平な配分を条件とすべきだなどと主張しており、参院側では結成が遅れる可能性もある。(2015/12/10-05:44)

1561名無しさん:2015/12/10(木) 20:08:46
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015121000063
民主、維新との統一会派了承=新党結成要求相次ぐ

 民主党は10日午前、党本部で両院議員総会を開き、来年の通常国会で維新の党と統一会派を組む方針を正式に了承した。一方、出席議員からは、来年夏の参院選前に維新と合流し、新党を結成すべきだとの意見が相次いだ。
 岡田克也代表は席上、統一会派結成の意義について「維新との距離感をもっと縮める必要がある。日本を誤った方向に導く安倍政権とどう対峙(たいじ)していくかを考えなければならない」と述べた。
 総会では、野党再編に前向きな保守系や若手らから、「新党で参院選を戦うのが最善の形だ」「看板を変えて、中身も変えてほしい」などの意見が続出した。これに対し、岡田氏は「目先を変えたから国民に信頼されるということではない」と慎重な姿勢を示した。
 岡田氏は11日、維新の松野頼久代表と改めて会談。「両党の結集も視野に信頼関係を高める」とした先の合意事項を確認する。 
 統一会派が実現すれば、衆院で92人、参院で64人の勢力となる。ただ、維新の参院議員は質問機会の公平な配分を条件とすべきだなどと主張しており、参院側では結成が遅れる可能性もある。(2015/12/10-11:39)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015121000771
統一会派、11日に正式合意=合流めぐっては温度差も-民・維

 民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表は11日、国会内で会談し、来年の通常国会で統一会派を組むとともに、将来の合流も視野に信頼関係構築に努めることで正式に合意する。双方は、来夏の参院選に向け安倍政権に対抗できる勢力結集の動きを加速したい考え。ただ、合流の在り方では温度差があり、曲折もありそうだ。
 岡田氏は10日の記者会見で「民主、維新両党の精鋭が予算委員会などに立って議論すれば新鮮に受け止められる。しっかりと国民にアピールしていく」と強調した。
 ただ、これに先立つ民主党の両院議員総会では、発言した約10人のほとんどが合流の形態として「新党結成」を明確にするよう執行部に要求。維新の松野氏も会見で、両党解党による「新設合併」が望ましいとの考えを重ねて示した。
 これに対して岡田氏は会見で、「新党とか言っている方の足元の県連は全く違うことも結構ある」と指摘。慎重な姿勢を崩さなかった。 
 一方、両党は衆院の常任・特別委員会の委員長や理事の配分について調整。維新に割り当てられている科学技術・イノベーション推進特別委員長ポストを民主党に振り替えるとともに、理事は両党でおおむね1対1の比率で分け合うことを決めた。(2015/12/10-18:05)

1562名無しさん:2015/12/10(木) 20:09:21
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151210/k10010336101000.html
民主 両院議員総会で維新との統一会派を承認
12月10日 12時47分

民主党は10日、両院議員総会を開き、岡田代表と維新の党の松野代表との党首会談で、両党が来年の通常国会で統一会派を結成する方針で合意したことについて、全会一致で承認しました。民主党は11日に再度党首会談を行い、正式に合意したいとしています。
民主党と維新の党は、先の党首会談で来年夏の参議院選挙に向けて、両党の連携を強化するため、来年の通常国会で統一会派を結成する方針で合意しました。
これを受けて、民主党は10日、党本部で両院議員総会を開き、岡田代表が統一会派に理解を求めたのに対し、出席者からは異論はなく、全会一致で執行部の方針を承認しました。民主党は11日に維新の党と再度党首会談を行い、正式に合意したいとしています。
一方、総会では野党再編に前向きな議員らが「参議院選挙に向けて、国民にアピールするためには統一会派では不十分だ」として、早期の新党の結成につなげるべきだと主張しました。
これに対し、岡田氏は「さらに大きな塊になる選択肢はあるが、安易に党を否定して、目先を変えても国民には信頼されない。党をいかによくしていくかという認識を共有しながら、どうしたら国民に信頼される受け皿になりうるかを、ともに考えていきたい」と述べ、全党的な議論が必要だという考えを示しました。

1563名無しさん:2015/12/10(木) 20:10:33
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015121000736
「節度なきばらまき」=軽減税率導入を批判-岡田民主代表

 民主党の岡田克也代表は10日の記者会見で、一部品目の消費税率を低く抑える軽減税率をめぐる与党内調整に関し、「節度なきばらまき政治に走っているのが今の安倍政権の姿だ。財政再建の旗を降ろすのかどうか明確にしてほしい」と批判した。
 岡田氏は、税率を軽減した分を穴埋めする財源が不明確だと指摘。「どうつじつまを合わせるのか、併せて示さないと無責任の極みだ」と強調した。(2015/12/10-17:32)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015121000695
特定秘密「問題ある制度」=野党

 民主党の岡田克也代表は10日の記者会見で、特定秘密保護法が施行から1年を迎えたことについて、「制定時のさまざまな問題は全く解決されていない。非常に問題のある制度で、引き続きしっかり目を光らせていかなければいけない」と述べた。
 維新の党の松野頼久代表も会見で「特定秘密の範囲をどんどん広げていないか、議会としてチェックする必要がある。(衆参両院に設置された情報監視審査会が)ちょっとおとなしい」と指摘した。(2015/12/10-17:03)

1564名無しさん:2015/12/11(金) 06:39:01
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015121100057
民・維統一会派で正式合意へ=岡田、松野氏が党首会談

 民主党の岡田克也、維新の党の松野頼久両代表は11日午前、国会内で会談する。来年の通常国会での統一会派結成や、将来の合流も視野に入れた信頼関係強化で正式に合意。この後、共同記者会見に臨み、政権交代可能な野党勢力の結集を訴える。
 来年夏の参院選に向け焦点となる合流の形態に関し、民主党の保守系議員や維新側は両党の解党による新党結成を主張。しかし、民主党執行部は慎重な態度を崩していない。
 党首会談では、安全保障関連法を一部白紙化し、これに代わる独自の法案を提出することや、職員団体との合意を前提とする国家公務員総人件費2割削減を盛り込んだ基本政策でも正式合意。他の野党に共同歩調を呼び掛けることを確認する。
 正式合意を受け、両党は来週にも統一会派結成を届け出る。実現すれば、衆院で92人、参院では64人の勢力となる。ただ、参院側では質問機会の公平な配分の確約などが前提条件との意見が維新に強く、届け出が遅れる可能性が出ている。(2015/12/11-05:43)

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201512/2015121100060
民主、参院でも高木復興相追及へ

 参院東日本大震災復興・原子力問題特別委員会は11日、高木毅復興相が出席して閉会中審査を行う。民主党では福島選出の増子輝彦氏が質問。被災地との信頼関係の観点から、高木氏が代表を務める政治団体の香典支出問題などを取り上げ、閣僚としての資質を追及する見通しだ。(2015/12/11-05:44)

1565名無しさん:2015/12/11(金) 21:13:06
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015121100057
民・維、合流視野で一致=統一会派の結成合意-党首会談

 民主党の岡田克也、維新の党の松野頼久両代表は11日午前、国会内で会談し、来年の通常国会での統一会派結成で正式に合意するとともに、将来の合流を視野に入れて信頼関係を強化する方針で一致した。両党の勢力を合わせると衆院92人、参院64人となる。両代表は共同記者会見で、野党勢力を結集し、安倍政権に対抗していく考えをそろって表明した。

 衆院での新会派名は「民主・維新・無所属クラブ」で、来週にも届け出る。岡田氏は会見で「1プラス1が、3にも4にもなるパワーを発揮し、安倍政権の暴走を抑えていく」と強調。松野氏も「1強と言われる自民党に対し、しっかりチェック機能を果たす」と語った。
 党首会談では合意文書を交わし、統一会派と「両党の結集」を視野に入れた関係強化に加え、他の野党に共同歩調を呼び掛けることを確認。さらに、安全保障関連法を一部白紙化し、独自の代替法案を提出することや、職員団体との合意を前提とした国家公務員総人件費2割削減を盛り込んだ基本政策でも合意した。
 来年夏の参院選を控えて焦点となる合流の形態に関し、民主党の保守系議員や維新は両党の解党による新党結成を主張。しかし、民主党執行部は慎重姿勢を崩していない。
 参院の統一会派をめぐっては、質問機会の公平な配分の確約などが前提条件との意見が維新に強く、届け出が遅れる可能性がある。 
◇民・維合意書全文
 民主、維新両党が統一会派結成に当たり交わした合意書の全文は次の通り。
 1、両党間で協議を重ねてきた「基本的政策合意」を共有する。
 2、次期通常国会で統一会派を結成する。
 3、政権交代可能な政治を実現するために、両党の結集も視野に、地方組織も含めさらに信頼関係を高める。
 4、政策・理念を共有する幅広い野党勢力の協力・結集を目指し、各党、各会派等に呼び掛ける。
(2015/12/11-11:51)

1566名無しさん:2015/12/11(金) 21:13:50
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151211/k10010337431000.html
民主・維新 統一会派結成で正式合意
12月11日 11時45分

民主党の岡田代表と維新の党の松野代表が会談し、来年夏の参議院選挙での連携を強化するため、来年の通常国会に向けて統一会派を結成することで正式に合意し、今後、野党勢力の結集を目指して、各党などに協力を呼びかけることを確認しました。
会談には、民主党の岡田代表と維新の党の松野代表のほか、両党の幹事長も同席し、この中で、岡田、松野両氏は、来年夏の参議院選挙での連携を強化するため、来年の通常国会に向けて統一会派を結成することで正式に合意しました。また、政策や理念を共有する幅広い野党勢力の協力や結集を目指し、各党や各会派などに協力を呼びかけることなども合わせて確認しました。
両党は、衆議院については年内に統一会派を結成する方針で、新しい会派の勢力は、民主党が71人、維新の党が21人の合わせて92人となります。また、衆議院の新会派の名称は「民主・維新・無所属クラブ」とすることも確認しました。一方、参議院は、維新の党内で早期の結成に異論が出ていることから、引き続き、結成時期を協議していくことになりました。
会談のあと、両氏はそろって記者会見し、岡田氏は「両党での1足す1が、3にも4にもなるようなパワーを発揮して、安倍政権の暴走をしっかりチェックし、対案を出していきたい」と述べました。また、松野氏は「1強と言われる自民党へのチェック機能を果たしていきたい。参議院でも統一会派を組むことに異論はないので、そう遠くない将来に組むことになると思う」と述べました。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015121100816
民維合流、成否は不透明=双方に火種残す

 民主、維新両党が「政権交代可能な野党勢力結集」に向けた第一歩として、次期通常国会での統一会派結成で正式合意した。今後は来夏の参院選前の合流が焦点となるが、両党間に温度差があり、成否は不透明だ。
 民主・岡田克也、維新・松野頼久の両代表は11日の党首会談で、両党幹部による常設機関を置くことなどを決定。岡田氏は記者団に「国会はもちろん選挙や政策も一体で進める」と強調した。
 合流をめぐり、松野氏が両党解党による新党結成を主張するのに対し、岡田氏は「看板の掛け替えだけでは信頼されない」と合併そのものに慎重だ。会談で交わした文書も岡田氏の意向が通り、「両党の結集も視野に」と表現を抑えた。 
 民主党内では、政権運営に失敗した負のイメージを払拭(ふっしょく)するため新党結成と党名変更を強く求める声がある。10日の両院議員総会ではベテランの1人が「参院選で負ければ党は瓦解(がかい)する」と執行部に決断を迫った。
 若手の中には、新党結成に合わせて代表選を行い、党の「顔」を代えるべきだとの急進論もある。解党論者の代表格である細野豪志政調会長と岡田氏は1月の代表選で争って以来ぎくしゃくした関係が続いており、執行部側は「新党論は岡田降ろし」と警戒している。
 一方、維新内では旧結いの党出身者を中心に、最終的に民主党に吸収されることへの懸念がある。結い系で占める維新の参院議員は国会法の規定により吸収合併では合流できない事情があるためだ。参院側には統一会派に「時期尚早」との声もあり、参院事務局への届け出は遅れる見通しだ。(2015/12/11-19:34)

1567名無しさん:2015/12/11(金) 21:14:00
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015121100654
衆院3委員長を内定=民主

 民主党は11日、衆院の懲罰委員長に中川正春氏、沖縄・北方特別委員長に渡辺周氏、科学技術・イノベーション推進特別委員長に黄川田徹氏を充てる人事を内定した。来年1月4日召集の通常国会で選出される。内定者は以下の通り。
 【懲罰】中川 正春氏(なかがわ・まさはる)米ジョージタウン大卒。文部科学相、防災担当相、党代議士会長。三重2区、当選7回。65歳。
 【沖縄北方】渡辺 周氏(わたなべ・しゅう)早大卒。総務副大臣、防衛副大臣、党ネクスト経済産業相。静岡6区、当選7回。54歳。
 【科学技術】黄川田 徹氏(きかわだ・とおる)早大卒。総務副大臣、復興副大臣、党ネクスト復興相。岩手3区、当選6回。62歳。(2015/12/11-16:42)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015121100793
「軽減税率は選挙対策」=野党、批判強める

 自民、公明両党の調整で消費税引き上げ時に導入する軽減税率の対象が大幅に拡大したことに対して野党からは11日、「究極のばらまき」(長妻昭民主党代表代行)などと批判の声が上がった。野党側は、来年1月4日召集の通常国会で財源などについて政府・与党への追及を強める構えだ。
 長妻氏は11日の記者会見で、「(公明党への)選挙協力費として巨額の税金を使う。利権政治復活以外の何物でもない」と述べた。対象拡大により巨額の財源不足が生じることに関しては、「中長期的に消費税率をもっと上げなくてはならなくなる。子々孫々、末代までの大きな失政の始まりだ」と訴えた。
 共産党の小池晃政策委員長も会見で、「景気対策でも低所得者対策でもない。はっきりしているのは選挙対策だということだけだ」と強調した。(2015/12/11-19:23)

1568名無しさん:2015/12/12(土) 07:52:07
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151212/k10010338641000.html
民主と維新 衆院委員長の人事内定
12月12日 5時31分

民主党と維新の党は、来年の通常国会に向け、両党が統一会派を結成することで合意したことを受けて、衆議院懲罰委員長に民主党の中川正春元文部科学大臣を推すなどとした、衆議院の委員長の人事を内定しました。
民主党と維新の党は、11日の党首会談で、来年夏の参議院選挙での連携を強化するため、来年の通常国会に向け統一会派を結成することで正式に合意しました。
これを受けて民主党と維新の党は、衆議院で両党に配分されている常任委員会と特別委員会の4つの委員長の人事を、それぞれ内定しました。
それによりますと、常任委員長では、決算行政監視委員長に維新の党の松木謙公氏、懲罰委員長に民主党の中川正春氏を、それぞれ推すことを内定しました。
また、特別委員長では、沖縄及び北方問題に関する特別委員長に民主党の渡辺周氏、科学技術・イノベーション推進特別委員長に民主党の黄川田徹氏を、それぞれ推すことを内定しました。
これらの人事は、来年1月4日に召集される予定の通常国会で正式に決まる見通しです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151212/k10010338621000.html
民主と維新 統一会派へ 野党再編議論活発化も
12月12日 5時30分

民主党と維新の党が、来年の通常国会に向けて統一会派を結成することで正式に合意したことを受けて、両党の党内からは、早期の新党の結成につなげるべきだという声も出ていて、今後、野党再編を巡る議論が活発になることも予想されます。
民主党と維新の党は、11日の党首会談で、来年夏の参議院選挙での連携を強化するため、来年の通常国会に向けて統一会派を結成することで正式に合意しました。
これを受けて両党は、衆議院では来週にも、統一会派「民主・維新・無所属クラブ」を結成する方針で、来年の通常国会では、安全保障関連法やTPP=環太平洋パートナーシップ協定の大筋合意の内容などで、政府・与党に対し論戦を挑む構えです。
一方、今後の連携の在り方について、維新の党では、幅広い野党の再編につなげるため、来年の参議院選挙までに両党が解党して、新党を結成すべきだという意見が大勢で、参議院議員の中からは、参議院での統一会派の結成は新党に道筋をつけることが前提だという声も出ています。
これに対し民主党執行部は、両党の将来的な合流は選択肢の1つだとしながらも、解党して新党を結成することには慎重な姿勢ですが、党内の一部の中堅・若手議員からは「政策や理念が一致するメンバーを広く糾合すべきだ」として、早期の新党の結成を求める意見もあり、今後、野党再編を巡る議論が活発になることも予想されます。

1569名無しさん:2015/12/14(月) 06:30:49
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151214/k10010340191000.html
民主 地方政策“一括交付金復活 道州制移行も”
12月14日 5時35分

民主党は、来年夏の参議院選挙に向けて、地方政策の中間報告を取りまとめ、地域主権型の社会を目指すとして、使いみちを地方自治体が決められる「一括交付金」を復活させるとともに、「道州制」への移行を選択肢として掲げています。
民主党は、来年夏の参議院選挙に向けて、地方政策の中間報告を取りまとめました。
それによりますと、住民の判断と責任で地域の課題に取り組む、地域主権型の社会を目指すべきだとしています。具体的な政策として、▽地域の自主的な取り組みを後押しするため、使いみちを地方自治体が決められる「一括交付金」を復活させるほか、▽広域的な経済政策や集中したインフラ整備などを行うための選択肢として、地方の判断で「道州制」に移行できるとしています。また、▽国の出先機関の機能を可能な限り地方に移管するほか、▽東京から地方への首都機能の移転や分散も本格的に検討するとしています。
民主党は、この中間報告を参議院選挙のマニフェストに盛り込む方針で、地域主権型の社会を目指すことで、安倍政権との対立軸を際立たせたい考えです。

1570名無しさん:2015/12/14(月) 21:14:56
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015121400652
野党、ばらまき批判強める=通常国会焦点に急浮上-軽減税率

 消費税引き上げ時に導入する軽減税率の対象品目が与党内調整の過程で膨れ上がったことを受け、来年1月4日召集の通常国会で税制が重大テーマに急浮上してきた。政府・与党は来年夏の参院選に向け、低所得者の痛税感緩和につながるとアピールする考えだが、野党側は「選挙目当て」と批判を強めている。先送りした1兆円規模の財源確保をめぐっても、激しい論戦が交わされそうだ。
 安倍晋三首相は14日の講演で、軽減税率について「(消費税増税への)国民的な納得がなければ、経済に大きなブレーキがかかる可能性もある。そうしたことも含めながら協議をした」と述べ、景気に配慮したものだと強調した。
 2014年4月の消費税率8%への引き上げ時は、駆け込み需要に伴う反動で景気が停滞した。与党側はこれを踏まえ、17年4月に10%に再増税する際は、軽減税率により「消費の落ち込みを防ぐことができる」と訴える考え。公明党の山口那津男代表は「経済の流れを損なわない対応だ」と自信を示す。
 政府は、税制改正関連法案を通常国会に提出する方針。軽減対象を「酒類、外食を除く飲食料品」とした与党合意について、自民党の谷垣禎一幹事長は14日、高村正彦副総裁ら党幹部に説明したが、異論は出なかった。
 一方、野党側は、制度の紛らわしさに加え、財政再建との関係を問う考えで、今回の迷走劇を「格好の攻撃材料」と捉える。民主党の岡田克也代表は14日、福岡市で記者会見し、「問題があり過ぎる。特に1兆円という規模の大きさ、その財源がはっきりしないという無責任さ。安倍政権は、ばらまけばいいと思っている」と非難した。
 共産党の山下芳生書記局長も会見で、「1兆円で選挙対策をやるということだから、全く道理がない。消費税10%への増税そのものを中止すべきだ」と断じた。
 財源1兆円のうち、6000億円が確保の見通しが立っておらず、野党側の追及を受けるのは必至だ。高級食品も軽減対象となることから、低所得者対策の効果を疑問視する声もある。
 外食が対象外となり、ピザの宅配や、コンビニで購入した商品を店内で食べる場合の扱いも課題として残った。野党側はこうした線引きの曖昧さも突くとみられ、首相や麻生太郎副総理兼財務相らの答弁が混乱すれば、政権にとって痛手となる。麻生氏が与党合意の前に、加工食品を対象に含めるのは「間に合わない」などと発言していたことも、国会審議で問われる可能性がある。(2015/12/14-19:37)

1571名無しさん:2015/12/15(火) 20:35:51
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015121500294
副代表に大畠氏=民主

 民主党は15日までに、大畠章宏前幹事長を副代表に、辻元清美衆院議員を役員室長にそれぞれ起用するなどの人事を発令した。役員室長だった近藤洋介衆院議員は政調会長代理に就任し、「次の内閣」経済産業担当を兼務する。このほか、馬淵澄夫元国土交通相を筆頭副幹事長に充てた。 (2015/12/15-11:31)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151215/k10010341841000.html
民主・維新 軽減税率で自民・公明の合意を追及へ
12月15日 16時13分

民主党と維新の党は、年明けの通常国会での統一会派の結成に向けて、今後の方針などを協議する初めての会合を開き、消費税の軽減税率を巡る自民・公明両党の合意内容は問題だとして、厳しく追及していくことを確認しました。
民主党と維新の党は、年明けの通常国会に向けて統一会派を結成することで合意したことを受けて、15日、今後の方針などを協議する初めての会合を開き、民主党の岡田代表や維新の党の松野代表、それに両党の国会対策の責任者らが出席しました。
この中で、岡田氏は「次の国会は、まさしく日本の政治にとっての正念場だ。安倍政権の暴走にしっかりと歯止めをかける議論が展開できるかどうかが、その後の参議院選挙の結果にも直結してくる」と述べました。
また、松野氏は「われわれは分裂を繰り返してきたが、その思いは、今の自民党政権に対してしっかりとした野党の体制を組むことにある。通常国会が最大の山場なので、心を一つにして頑張っていきたい」と述べました。
そして会合では、消費税の軽減税率を巡る自民・公明両党の合意内容について、「低所得者の対策になっておらず、財政再建も先送りする中身であり、問題だ」として、通常国会では政府・与党を厳しく追及していく方針を確認しました。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015121500600
通常国会へ結束確認=民・維

 民主、維新両党は15日、来年1月4日召集の通常国会での統一会派結成に向け、国対幹部や衆院各委員会の理事らによる会合を国会内で開いた。両党は来夏の参院選を見据え、消費税への軽減税率導入などを取り上げ政権を追及していく方針を確認した。
 会合で民主党の岡田克也代表は「次の国会で安倍政権の暴走に歯止めをかける議論を展開する」と強調。維新の党の松野頼久代表も「今度の国会が最大のヤマ場だ。参院選の結果はこの国会運営に懸かっている」と呼び掛けた。
 両党は週内にも、新会派「民主・維新・無所属クラブ」の結成を衆院事務局に届け出る。 (2015/12/15-15:58)

1572チバQ:2015/12/15(火) 22:48:43
540 :チバQ :2015/12/15(火) 22:48:02

http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-151215X198.html
おおさか維新は「邪魔」=民主幹事長

22:11時事通信

 民主党の枝野幸男幹事長は15日、さいたま市で講演し、おおさか維新の会が来年夏の参院選に全国規模で候補者を擁立することを「邪魔」と断じた。おおさか維新側の反発が予想される。

 枝野氏は「奈良、滋賀、三重に(候補者を)立てても結果的に民主党の邪魔をするだけだ。邪魔するだけの選挙区に立てる政党は野党じゃない」と述べ、おおさか維新の動きをけん制した。

 また、「(改選数1の)1人区では一番勝てそうな候補以外は降りる。それがまさに安倍政治と戦うということだ」と語り、他の野党に譲歩を促した。

1573名無しさん:2015/12/16(水) 06:30:15
その通りだけどわざわざ喧嘩売らんでも。。。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015121500910
おおさか維新は「邪魔」=民主幹事長

 民主党の枝野幸男幹事長は15日、さいたま市で講演し、おおさか維新の会が来年夏の参院選に全国規模で候補者を擁立することを「邪魔」と断じた。おおさか維新側の反発が予想される。

 枝野氏は「奈良、滋賀、三重に(候補者を)立てても結果的に民主党の邪魔をするだけだ。邪魔するだけの選挙区に立てる政党は野党じゃない」と述べ、おおさか維新の動きをけん制した。
 また、「(改選数1の)1人区では一番勝てそうな候補以外は降りる。それがまさに安倍政治と戦うということだ」と語り、他の野党に譲歩を促した。 (2015/12/15-22:12)

1574名無しさん:2015/12/16(水) 06:31:26
すみません。
更新しないまま書き込んでました。

1575名無しさん:2015/12/16(水) 20:34:11
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015121600789
公設秘書逮捕を陳謝=民主・榛葉氏

 民主党の榛葉賀津也参院議員は16日、公設第二秘書が道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕されたことについて、「誠に遺憾であり、弁解の余地もない。私自身の監督不行き届きを痛感している」と陳謝するコメントを出した。榛葉氏は、同日付で秘書を解職したことも明らかにした。 (2015/12/16-18:32)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015121600764
沖縄相は罷免に値=民主・枝野氏

 民主党の枝野幸男幹事長は16日の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で国と対立する沖縄県の姿勢が沖縄振興予算の確保に影響を与えかねないとした島尻安伊子沖縄担当相の発言について、「罷免に値する」と述べ、来年の通常国会で追及する考えを示した。 
 枝野氏は「沖縄振興と基地問題は別次元ということは政府の一貫した姿勢であったはずだ。アメとムチで県民の気持ちを逆なですることはいけない」と批判した。(2015/12/16-18:16)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015121600488
枝野氏「邪魔」、松井氏「談合」=民主、おおさか維新が批判合戦

 来年夏の参院選をめぐり、勝敗を左右する「1人区」で野党候補の一本化を目指す民主党と、全国規模で候補を擁立する方針のおおさか維新の会が批判合戦を展開している。背景には安倍政権へのスタンスの違いがあり、参院選が近づくにつれ、両党の対立は一段と熱を帯びそうだ。
 民主党の枝野幸男幹事長は15日、さいたま市で講演し、おおさか維新の参院選対応について「奈良、滋賀、三重に(候補者を)立てても結果的に民主党の邪魔をするだけだ。邪魔するだけの選挙区に立てる政党は野党じゃない」と批判した。
 これに対し、おおさか維新の松井一郎代表(大阪府知事)は16日、府庁で記者団に「国政マターの政策は多々ある。『野合談合選挙互助会』で、与党にだけ勝てればいいという考え方こそ、日本の未来にとって邪魔だ」と反論した。(2015/12/16-14:35)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151216/k10010342431000.html
民主 参院選に向け経済政策の案まとめる
12月16日 6時53分

民主党は来年夏の参議院選挙に向けて、格差の是正を柱にした経済政策の案を取りまとめ、「人への投資」を掲げて、子育て支援の拡充策などを打ち出すとともに、必要な財源を確保するため、累進課税や金融課税の強化を盛り込んでいます。
民主党は来年夏の参議院選挙に向けて、安倍政権の経済政策、アベノミクスに代わる独自の経済政策の検討を進めていて、このほど中間報告の案をまとめました。
この中では日本経済の現状について、「グローバル経済の拡大による競争の激化や、行きすぎた雇用の規制緩和によって、将来の希望を奪う『格差の壁』は、ますます高く厚くなる一方だ」と指摘したうえで、「人への投資」を軸に格差の壁を打ち破り、一人一人の能力が最大限発揮できる社会の実現が政治の責務だとしています。
そして、具体的な政策として、子育て支援を拡充するため、児童扶養手当の支給額を2人目の子どもから引き上げることや、非正規労働者への社会保険の適用の拡大、最低賃金の全国平均を2020年までに1000円にまで引き上げること、地方で企業を起こす若者への資金面での支援などを打ち出しています。また、必要な財源を確保するため、所得が多いほど税率が高くなる累進課税や、株の譲渡益などへの金融課税の強化を打ち出しています。
民主党では近く、中間報告を正式にまとめたうえで、参議院選挙のマニフェストに反映させる方針です。

1576名無しさん:2015/12/17(木) 21:46:24
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015121700922
野党統一候補、広がるか=民共の思惑にずれ

 来年夏の参院選で、民主、共産、維新など野党各党が無所属の統一候補を擁立しようとする動きが出てきた。政党色を薄め、安倍政権に対する批判票を幅広く取り込むのが狙いだ。ただ、安全保障関連法に関する主張や、当選後の所属先などをめぐって思惑のずれも見られ、どこまで広がるかは不透明だ。
 統一候補の第1号として固まったのは参院熊本選挙区。民主、共産、維新、社民各党は15日、安保関連法反対の市民団体が推す新人の弁護士を統一候補として擁立することで基本合意した。共産党は既に決めていた公認候補を取り下げる。
 このほか、山形や石川、合区される鳥取・島根など7〜8選挙区でも候補一本化を目指す動きがある。参院選の前哨戦となる来年4月24日投開票の衆院北海道5区補選でも、統一候補擁立に向けた調整が進んでいる。
 民主党の岡田克也代表は17日の記者会見で「同じ選挙区、特に(改選数1の)1人区で野党が複数出ることは与党側を利することになる」と指摘し、統一候補擁立に向けた動きを加速させる意向を強調した。
 ただ、民主、共産両党には安保関連法をめぐり温度差がある。民主党が憲法違反に該当すると判断した部分の白紙化を主張するのに対し、共産党は全面的廃止を掲げる。
 統一候補が当選した場合、民主党は入党や会派参加の余地を残したい考え。これに対し、共産党は無所属を貫徹させることが協力の前提条件になるとの立場で、「熊本で打ち止めとする可能性もある」(幹部)と強気の姿勢だ。
 一方、統一候補が多数の選挙区で実現しても、与党との連携を視野に入れるおおさか維新の会が独自候補を積極的に立てれば、非自民票の奪い合いとなる可能性がある。(2015/12/17-19:43)

1577名無しさん:2015/12/19(土) 11:06:40
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015121800766
合流への道筋不透明=衆院統一会派、93人に-民・維

 民主党と維新の党は18日、統一会派「民主・維新・無所属クラブ」の結成を衆院事務局に届け出た。来年夏の参院選を見据え、1月4日召集の通常国会で安倍政権との対決姿勢を強める構えだ。ただ、野党再編への入り口として想定する参院選前の合流をめぐっては意見対立があり、展望は開けていない。
 新会派は両党議員に無所属の野間健氏が加わり、計93人の勢力となった。民主党の岡田克也代表は18日、東京都内で記者団に「非常にいい形ができた。これからも無所属の方に声を掛けていく」と表明。蓮舫代表代行は記者会見で「委員会での質問時間や理事の数が増える」とメリットを指摘した。
 民主党の細野豪志、維新の小野次郎両政調会長らは同日の会談で、(1)安全保障法制の一部白紙化(2)財政健全化(3)長時間労働の規制-に関する法案の通常国会提出を念頭に、重点的に連携していく方針を確認。この後、小野氏は記者団に「政策調整は連携の成果を(有権者に)見せるために基本になる部分だ」と説明した。
 合流をめぐり、細野氏や前原誠司元外相ら民主党の保守系・若手議員と維新は、両党解党による新党結成を主張する。しかし、岡田氏ら民主党執行部は「目先を変えたら国民に信頼されるということではない」と慎重姿勢を崩していない。
 参院では民主党が59人なのに対し維新はわずか5人のため、維新側は参院選を意識して「埋没する」と懸念を強めている。1月下旬に想定される安倍晋三首相の施政方針演説に対する各党代表質問で存在感を示したいとの思惑もあり、参院での統一会派結成はそれ以降にずれ込む見通しだ。(2015/12/18-19:22)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151219/k10010346161000.html
民主・維新の衆院統一会派 連携強化が課題
12月19日 4時04分

民主党と維新の党は、衆議院で統一会派を結成しましたが、安全保障などの重要政策や野党再編を巡って考え方に違いもあり、来年の通常国会や、その後の参議院選挙に向けて、どれだけ連携を強化できるかどうかが課題になりそうです。
民主党と維新の党は18日、衆議院で統一会派「民主・維新・無所属クラブ」を結成し、新しい会派の勢力は、民主党71人、維新の党21人、無所属1人の合わせて93人となりました。
両党は、年明けの来月4日に召集される通常国会に安全保障関連法に対する独自の法案の提出を目指すほか、消費税の軽減税率や財政再建を巡る問題などを中心に、政府・与党に論戦を挑む構えです。
ただ、重要政策のうち安全保障を巡っては、民主党が、憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認は認められないとしているのに対し、維新の党は、アメリカ軍への攻撃が日本への攻撃にもつながる危険がある場合に限り武力行使ができるとしています。
さらに、統一会派の結成を契機に、両党からは、野党勢力を結集し、早期の新党の結成につなげるべきだという声も出る一方で、民主党執行部は、地方組織や支持者の理解が得られないとして、現時点では新党結成に慎重な姿勢です。
このように両党は、重要政策や野党再編を巡って考え方に違いもあり、来年の通常国会や、その後の参議院選挙に向けて、どれだけ連携を強化できるかどうかが課題になりそうです。

1578名無しさん:2015/12/19(土) 11:06:52
>>1577

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151218/k10010345061000.html
民主と維新 衆議院で統一会派結成
12月18日 12時08分

民主党と維新の党は18日、衆議院で統一会派の「民主・維新・無所属クラブ」を結成し、政府・与党に対抗するため、安全保障関連法に対する独自の法案の提出を目指すなど連携を強化することになりました。
民主党と維新の党は、来年夏の参議院選挙に向けて連携を強化するため、18日、衆議院に統一会派の「民主・維新・無所属クラブ」の結成を届け出ました。新しい会派の勢力は、民主党71人、維新の党21人、無所属1人の合わせて93人となります。
これに先だって、民主党の細野政策調査会長と維新の党の小野政務調査会長が国会内で会談し、来年の通常国会で政策面で足並みをそろえるため、予算案をはじめ、重要法案については合同の部門会議を開いて対応を協議する方針を決めました。また安全保障関連法について、憲法違反など問題のある部分は認められず白紙化を求めていくとして、通常国会に共同で独自の法案の提出を目指すほか、長時間労働を規制する法案や、財政の健全化を目指す法案も提出する方向で協議していくことを確認しました。
会談のあと、細野氏は「安倍政権に対抗しうる、もう1つの選択肢として、統一会派を組んだことは大きい」と述べたほか、小野氏は「両党が掲げてきた特色を消し去るのではなく、改革政党として政策面で期待に応えていきたい」と述べました。
一方、参議院では統一会派を巡って、維新の党内で早期の結成に異論が出ていることから年内の結成は見送る方向です。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2015121800688
社民、生活の参加に慎重=民主幹部

 民主党の蓮舫代表代行は18日の記者会見で、維新の党と結成した統一会派に社民党や生活の党が加わる可能性について、「維新の党とは時間をかけて政策を調整した結果としての統一会派だ。ほかの党とはそういう政策調整をしていない。いきなり統一会派というのはハードルが高い」と述べ、慎重な考えを示した。 (2015/12/18-16:17)

1579名無しさん:2015/12/19(土) 11:08:33
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015121800896
「参院選目当て」と批判=岡田民主代表

 民主党の岡田克也代表は18日、2015年度補正予算案について「ばらまきとの批判を浴びても仕方がない。(来年夏に)参院選があるからというのが見えてしまっている。『政治ってこんなものか』と国民に思われてしまうのは残念だ」と批判した。東京都内で記者団に語った。
 岡田氏は補正に盛り込まれた事業のうち、1人当たり3万円を低所得高齢者に配る臨時給付金を取り上げ、「20年、30年と持続可能なら低年金の方々にとって悪い制度ではないと思うが、1回きりではほとんど意味がない」と指摘した。 (2015/12/18-18:59)

http://www.jiji.com/jc/zc?g=pol&amp;k=201510%2F2015102300903
「反省なき民主」と批判=石破氏

 石破茂地方創生担当相は23日付の自身のブログで、共産党との選挙協力を検討する民主党に関し、「なぜあのような政権しか運営できなかったのかとの反省のないままに、選挙のみに目を向けた野党連携を模索するのだとすれば、自殺行為に等しい」と批判した。さらに「野にある時こそ政策を磨き、支持を広げる好機だということを忘れてはいないだろうか」とも記した。(2015/10/23-21:28)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151218/k10010344811000.html
民主 「1人区」で無所属候補の支援検討
12月18日 7時08分

民主党は、来年夏の参議院選挙で自民・公明両党に対抗するため、東北や北陸、九州などの定員が1人の「1人区」で、無所属の候補者をほかの野党と連携して支援することを検討しています。
民主党は、来年夏の参議院選挙で自民・公明両党に対抗するため、全国で32ある定員が1人の「1人区」などで野党側の候補者を一本化したい考えで、各党との調整を進めています。
こうしたなか、熊本選挙区で今週、民主党、共産党、維新の党、社民党などの地方組織が、自民党の現職に対抗するため、無所属の候補者を擁立して連携して支援する方針を確認し、共産党は候補者の擁立を取り下げる方針を示しました。
民主党は、このような動きがほかの選挙区に広がることを期待していて、まだ党の候補者を擁立していない23の「1人区」のうち、東北や北陸、九州などの選挙区で、無所属の候補者をほかの野党と連携して支援することを検討しています。
来年夏の参議院選挙を巡っては、安全保障関連法に反対する市民グループなどが、法律に反対する野党の候補者を支援するため、近く、新たな団体を発足させることにしており、民主党はこうした団体との連携を強めることなどを通じて、野党側の協力体制の構築を図りたい考えです。

1580名無しさん:2015/12/21(月) 06:34:01
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151220/k10010347501000.html
岡田代表 来夏の参院選は憲法改正の是非も争点に
12月20日 18時01分

民主党の岡田代表は山形県白鷹町で講演し、来年夏の参議院選挙について、「与党が3分の2の議席を取れば憲法改正に至ることになる」と述べ、安倍政権のもとでの憲法改正の是非も争点に、与党の議席確保を阻止したいという考えを示しました。
この中で民主党の岡田代表は、来年夏の参議院選挙について、「与党が参議院で3分の2の議席を取ったら憲法の改正に至ることになる。海外での武力行使を日本がやるのか、やらないのかというどちらの考え方で行くのか、国民一人一人が問われている。これから何十年かの日本の将来を決める転換点にあることを分かってもらいたい」と述べました。
そして岡田氏は、「今まで与党の圧勝を許してきたが、参議院選挙で歯止めをかけられるかどうか正念場だ。もう1回、政権交代ができる政治を作っていかなければならない。自民党以外にもうひとつ大きなかたまりがあって、互いに切さたく磨しなければこの国はよくならない」と述べ、来年夏の参議院選挙では、安倍政権のもとでの憲法改正の是非も争点に、与党の議席確保を阻止したいという考えを示しました。

1581名無しさん:2015/12/22(火) 22:47:12
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015122200904
経済・社会政策で中間報告=参院選へ「格差是正」前面に-民主

 民主党は22日の「次の内閣」会合で、共生社会創造本部(本部長・岡田克也代表)がまとめた経済・社会政策の中間報告を了承した。安倍政権のアベノミクスとの違いを鮮明にするため、正規・非正規雇用や男女間の賃金格差を解消する「同一労働同一賃金」実現など、格差是正への取り組みを中心に据えた。3月上旬に最終報告を取りまとめ、参院選公約に反映する。
 中間報告は「格差の小さい先進国のモデル国家」を目指すとして、貧困率や非正規雇用の割合を引き下げる数値目標を設定。一人親家庭に支給する児童扶養手当の増額なども盛り込んだ。財源は富裕層への課税強化で捻出する。(2015/12/22-20:34)

1582名無しさん:2015/12/23(水) 09:30:08
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151223/k10010350421000.html
民主・維新の参院統一会派結成 来月以降に先送り
12月23日 5時28分

民主党と維新の党は、参議院での統一会派の結成について、維新の党側から早期の結成に異論が出ていることから、来月以降に先送りする方針を決め、来年夏の参議院選挙を前に、参議院での連携をどう進めていくかが当面の課題となります。
民主党と維新の党は、来年夏の参議院選挙に向けて連携を強化するため、国会で統一会派を組むことを決め、衆議院では先週、無所属も含め93人の議員からなる統一会派「民主・維新・無所属クラブ」を結成しました。
ただ、参議院では維新の党所属の5人の議員のうち4人が来年の選挙で改選を迎えることを念頭に、「59人が所属する民主党の会派と統一会派を結成すれば埋没しかねない」として早期の結成に異論を唱え、両党は来月以降に先送りする方針を決めました。
両党の間では政府が提出する方針の、今年度の国家公務員の給与を2年連続で引き上げることを盛り込んだ給与法の改正案を巡り、民主党が賛成する方向なのに対し、維新の党は参議院を中心に「身を切る改革を行うべきで、認められない」という意見も根強く、政策面での温度差も見られます。
こうしたなか民主党の参議院側には、維新の党だけにこだわらず、ほかの野党も含めた統一会派の結成を模索すべきだという声もあり、来年夏の参議院選挙を前に参議院での連携をどう進めていくかが当面の課題となります。

1583名無しさん:2015/12/24(木) 06:15:40
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015122300312
渋谷で若者らと政治対話=民主、「18歳選挙権」見据え

 民主党は23日、来年夏の参院選から選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられるのを見据え、若者の政治参加を促す「民主党ハイスクール」を東京都渋谷区で開催した。枝野幸男幹事長が雑誌「セブンティーン」専属モデルの藤井サチさん(18)ら16〜20歳の若者5人と対話。参政権を行使する重要性を訴えた。
 会合で若者側から、「なぜ18歳なのか」「1票で何か変わるのか」といった質問が続出。枝野氏は「世界の先進国は18歳で線引きしている国が多い」「1票が大きな意味を持つことがある」などと丁寧に答えていた。同党はこうした活動を通じ、新たに有権者となる約240万人の若者票を掘り起こしたい考えだ。 (2015/12/23-18:27)

1584名無しさん:2015/12/25(金) 21:30:11
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015122500754
給与法めぐり早くも溝=民・維

 衆院で統一会派を結成したばかりの民主、維新両党が25日、足並みの乱れを露呈した。政調会長会談を開き、国家公務員の給与を引き上げる給与法改正案への対応を協議したものの賛否が分かれ、結論を持ち越した。
 民主党の細野豪志氏は、人事院勧告を尊重して同改正案に賛成する意向を伝えた。これに対し、維新の党の小野次郎氏は「政と官の『身を切る改革』の一環としてとらえるべきだ」と反対を主張し、譲らなかった。 
 会談では、両党が来年の通常国会に提出を目指す安全保障関連法への対案についても協議。提出する法案の本数で折り合わず、引き続き合同部会などで議論することを確認した。(2015/12/25-18:50)

1585チバQ:2015/12/26(土) 12:38:44
反対のための反対にしか見えない
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-151224X615.html
自民議員の育休宣言に苦言=「歳費減らず違和感」―岡田民主代表

12月24日 16:34時事通信

 民主党の岡田克也代表は24日の記者会見で、同僚議員と結婚した自民党の男性議員が「育児休暇」取得の意向を示していることについて「給与を削減される一般の育休とは違う。給与(歳費)をまるまる取りながら休むことを制度的に認めるべきだというのは違和感がある」と苦言を呈した。

 岡田氏は「国会議員は忙しいが(勤務時間を柔軟に選択できる)フレックスタイムみたいなところがあるので、やりくりしながら対応することも可能ではないか」と指摘した。 

http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1512250036.html
民主・長妻代表代行 議員の育休取得「いろいろ課題ある」

12月25日 17:19産経新聞

 民主党の長妻昭代表代行は25日の記者会見で、自民党の宮崎謙介衆院議員が育児休暇取得を検討していることについて「いろいろ考えなければいけない課題がある」と疑問を示した。「(議員の育休を)制度的に作っていくことはあり得る。ただ、給料の問題など、民間から『特権』と思われないように手当てすることが必要になる」とも述べた。

 宮崎氏は自民党の金子恵美衆院議員と結婚しており、来年2月に第1子が誕生する予定。

1586名無しさん:2015/12/28(月) 20:34:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015122800543
軽減税率に反対=野田前首相

 民主党の野田佳彦前首相は28日、TBS番組の収録で、2017年4月の消費税増税と同時に導入する軽減税率について、「反対だ。1兆円の(財源の)うち、6000億円がまだ決まっていない。財源なくして政策なしだ」と批判した。(2015/12/28-17:15)

1587名無しさん:2015/12/29(火) 07:25:59
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151229/k10010356011000.html
民主 五輪で法案提出へ“国会への報告義務づけ”
12月29日 4時37分

民主党は、東京オリンピック・パラリンピックを巡り、新国立競技場の当初の建設計画が撤回された問題などを受けて、透明性を確保するため、政府に対し、準備状況などの国会への定期的な報告を義務づける独自の法案を、年明けの通常国会に提出する方針です。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックを巡っては、メインスタジアムとなる新国立競技場の当初の建設計画が、建設費が膨らんだことなどから見直されたほか、大会のエンブレムも白紙撤回されるなど、混乱が続きました。
これを受けて、民主党は、これまでの経緯には問題が多く、国民の理解と協力を得るためには情報公開を徹底するなど、透明性を高める必要があるとして、独自の法案の骨子を取りまとめました。
それによりますと、政府に対し、大会が終了するまでの間、会場の整備などの準備状況や、安全の確保などの対策について、おおむね半年に1回のペースで国会に報告することを義務づけています。
また、大会の終了後には、政府が一連の対応を総括して国会に報告することも求めています。
民主党は、各党に賛同を呼びかけたうえで、年明けに召集される通常国会にこの法案を提出する方針です。

1588とはずがたり:2015/12/29(火) 16:50:41
BLOGOS編集部2015年12月24日 07:47
民主党への政策提言を行う「押しかけシンクタンク」が発足〜学者たちが記者会見
http://blogos.com/article/151484/

人文社会系の学者たちが集まって、与党・自民党に対抗する政策の提言を目指す「リベラル懇話会」が設立され、メンバーの大学教授らによる記者会見が12月15日、東京・永田町の衆議院第一議員会館で開かれた。同会には、経済学や法学、社会学など人文社会系の研究者ら約40人が参加しており、民主党への政策提言を行うことを目的に活動する。

記者会見には、東京大学の北田曉大教授や東北学院大学の小宮友根准教授、東京大学の清水晶子准教授、モンタナ州立大学の山口智美准教授の4人が出席し、設立目的や活動内容を説明した。(文・写真:岸田浩和)

自民党の政権運営や政策への「強い懸念」が出発点
リベラル懇話会は、今年12月から来年1月にかけて、民主党の岡田克也代表や長妻昭代表代行、細野豪志政調会長らと約4回の勉強会、政策懇談会を実施し、意見交換を行う予定だ。そのうえで、2月に民主党に意見書を提出する。

会見の冒頭で、清水准教授は「私たちリベラル懇話会は、特定政党としての民主党の応援団ではない」と前置きしたうえで、現在の与党・自民党による政権運営や政策に強い懸念を持つことを背景に集まった有志だと、自らの立場を表明した。政権を担った経験をもつ民主党が現在、与党の政策に不満を持つ有権者の受け皿になりきれていない状況を踏まえ、「自民党に明確に対峙することのできるリベラル政党として、野党・民主党の立場を明確にしてほしいとの願いで、政策提言を行う」と語った。

リベラル懇話会と民主党の関係性について、「私たちは、いわば『押しかけシンクタンク』のようなもので、民主党から依頼を受けて立ち上がったわけではない」と、清水准教授は説明する。民主党に対して独立性を保持している点を強調し、整合的で実行可能性のある政策パッケージを提示することを第一に考え、ときには批判的な見解も辞さない姿勢を示した。

また、民主党側もリベラル懇話会が提出する予定の意見書に拘束される理由はないとしたうえで、「私たちの調査、研究、意見書が、来たるべきマニフェストに反映されることを強く願っている」と結んだ。

「厚みのある社会」のための具体的な政策提言を目指す

山口智美・モンタナ州立大学准教授
リベラル懇話会のメンバーは、経済学や法学、社会学、倫理学、教育学などの研究者や法曹、医師などの専門家によって構成されている。東京大学の北田教授は、それぞれの専門領域から、「厚みのある社会」を実現するための具体的な政策を検討し、実行可能性を重視した「総論」として、さまざまな領域にまたがる政策パッケージを提言することが、懇話会の狙いだと話す。

たとえば、少子化問題については「従来のような根性論や精神論で語るのではなく、国際比較や実証データに基づいた現状を直視したうえで、効果のある対策とは何かを見つけていく」と語り、さまざまな領域にまたがった社会の問題を横断的に検討し、「厚みのある社会」という観点のもとで実現可能な解決策を考えるのが私たちの会の趣旨だと話した。

一方で、与党に反対する一部の論者による「経済成長はあきらめて、低成長の成熟社会で仲良くやっていこう」という見解にも疑問を唱えた。

北田教授は「本来、左派やリベラルというのは、豊かで幸福な社会を作るためにあるもの」と述べ、「いま世界を席巻しているアメリカ型の新自由主義に対抗できる距離感は必要だと感じるが、経済成長を真っ向から否定するわけではない」と、自分たちの目指す方向性を示した。

小宮友根・東北学院大学准教授
リベラル懇話会が考える政策提言は、過剰な市場原理の導入は否定しつつ、経済成長そのものは重視するという。人々の自由と選択の多様性のある暮らしを重んじた「実行可能な政策」を提言するのが我々の役目だと話し、それこそが「厚みのある社会」の実現につながると強調した。

1589名無しさん:2015/12/30(水) 15:11:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151229-00000510-san-pol
韓国には想定外だった? 民主党や共産党も産経前支局長の無罪判決を大歓迎
産経新聞 12月29日(火)13時2分配信

 韓国の朴槿恵大統領への名誉毀損で在宅起訴された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長に対する12月17日の無罪判決(22日確定)をめぐっては、民主党や維新の党、共産党などから「当然すぎる判決だ」「判決にホッとしている」との声が相次いだ。問題解決に奔走した政府・与党だけでなく、「言論の自由」の大切さを声高に訴えてきた野党の存在も、韓国側への強いメッセージとなったのは間違いない。

 「当然にも当然すぎる判決だ。身柄が拘束されて出国を拒否されていたことは、はなはだ遺憾であると改めて感じる」

 民主党の枝野幸男幹事長は17日、加藤氏の無罪判決についてこう主張。維新の今井雅人幹事長も「言論の自由を守るのが民主主義では大切。判決にはホッとしている」と述べた。

 特に枝野氏は加藤氏が在宅起訴された昨年10月から一貫して韓国サイドを批判してきた。昨年11月にソウルで開かれた日韓・韓日協力委員会の合同総会に出席した際は韓国側に懸念を直接伝達。在宅起訴問題などを理由に共同声明が採択されなかったことについては、記者団を前に「産経新聞の問題に端を発する報道の自由についてきちんと日本の立場を示すことは、他の何かを犠牲にしてでも譲れない」と強調した。

 民主党にとって産経新聞は「憲法改正や安全保障など重要政策ですら党内の意見がバラバラ」などと容赦なく指摘される“迷惑”な存在のはずだ。それでも枝野氏が17日に「報道を刑事事件にするという発想自体が間違っている」とも畳みかけたのは、言論の自由は民主主義社会の基盤だという確信からだろう。

 維新にしても産経の指摘が時に胸にチクリと突き刺さることがあるようだ。例えば無罪判決が出た直前の16日の朝刊記事。産経は維新内に民主党出身者が多い事実を踏まえ、民主党との統一会派結成は「新鮮味を欠く」との見方を示した。ただ、維新も言論の自由を認める立場だ。今井氏は周囲に「(産経は)もう少し普段は優しい記事を書いてよ」と冗談を口にしつつ、無罪判決の感想を問う記者団とのやりとりを「産経新聞、おめでとうございました」の一言で締めた。

 「護憲」など産経の主張とは真逆の考えを持つ共産党も問題解決に向けて人知れず奮闘した。

 山下芳生書記局長は「無罪判決を歓迎する。言論による批判には言論で応えるのが民主主義のあるべき姿だ」と強調。また、同じく産経の論調と一線を画しているある野党幹部も「おめでとう。他国の裁判とはいえ変だった。『何だったんだ』という思いはある」と述べ、立場を超えて無罪判決を歓迎した。

 さらに、日本を元気にする会の松田公太代表は24日、国会内で記者団に「あれ(無罪)以外の結果が出たらわれわれとして、日本として、到底許せない話だ」と訴えた。

 一連の野党幹部の発言に通底しているのは「言論の自由の危機を前に与党も野党もない」との認識だ。こうした日本側の一致団結した姿勢が、無罪判決を引き寄せる一因になったのだと思わずにいられない。

1590名無しさん:2015/12/31(木) 09:38:03
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015123000496
民・維会派、多難な船出=道のり険しい野党再編

 民主、維新両党は、衆院で結成した統一会派を足掛かりに「政権交代可能な野党勢力結集」に挑む。1月4日召集の通常国会が最初の試金石となるが、基本政策の隔たりを背景に不協和音が早くも顕在化。夏の参院選前の合流をめぐり、温度差も依然としてある。「自民1強打破」の掛け声とは裏腹に、野党再編への道のりは険しい。
 ◇早くも不協和音
 民主党の岡田克也代表は党所属議員を集めて12月下旬に開いた会合で、「統一会派がうまくいけば新党も否定しない」と表明。国会対応での協調を通じて合流の環境を整える考えを示した。
 両党は法案審査に当たる各部会を既に合同で開いており、通常国会開幕後は、衆院本会議採決での賛否を最終確認する代議士会も合同で開催。政調会長や国対委員長の協議は毎週行う。
 それでも会派運営への不安が拭えないのは、労働組合を主な支持基盤とする民主党と、「しがらみのない政党」を掲げる維新の「体質」に違いがあるためだ。数で劣る維新には埋没の懸念が付きまとい、夏の選挙を控える参院側は統一会派結成を1月下旬以降に先送りする。維新の今井雅人幹事長は12月22日の党会合で「わが党なりの切れ味を見せたい」と独自色発揮に意欲を示した。
 実際、25日の政調会長会談で、維新の小野次郎氏は国家公務員給与を引き上げる給与法改正案について「『身を切る改革』の一環として方向付けたい」と反対論を展開した。官公労への配慮から賛成が既定路線の民主党からは「嫌なら出て行け」(幹部)と不満の声が上がった。
 安全保障関連法への対応でも溝がある。先の通常国会で既に準備した領域警備法案など3本の提出に絞りたい民主党に対し、維新は集団的自衛権行使を実質的に部分容認する独自案にこだわる。
 ◇タイムリミットは春
 合流に向け解党も辞さない民主党保守系議員らの間では、(1)3月末までと想定される2016年度予算案審議で一体感醸成(2)4、5月に新党結成(3)党名も変えて参院選を迎える-との段取りがささやかれる。維新の江田憲司前代表も「予算成立前後に判断しなければならない」と指摘する。
 両党が28日に開いた幹事長・選対委員長による協議機関の初会合でも、「両党結集を視野に国政選挙の候補一本化を進める」との方針を決めた。
 ただ、岡田氏ら民主党執行部は単なる看板の掛け替えに否定的で、「地方組織の反対」などを理由に解党に慎重な姿勢を崩していない。維新も最近、「選挙前に合流しない場合の準備」(幹部)として、参院選で改選数の多い東京、神奈川両選挙区で独自候補擁立の作業を始めた。
 他の野党を含めた勢力の結集となると、行方はさらに不透明だ。民主、維新両党の執行部は統一会派に無所属議員数人を加えることを想定するが、社民、生活両党との共闘は選挙協力にとどまる見通し。憲法改正に前向きな「おおさか維新の会」は民・維と一線を画しており、野党勢力の「大同団結」には程遠い状況だ。 (2015/12/30-18:06)

1591名無しさん:2016/01/03(日) 08:18:52
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160103/k10010359521000.html
民主と維新 参院選前に合流模索も政策などに隔たり
1月3日 4時38分

民主党と維新の党は衆議院で統一会派を結成したことを契機に、夏の参議院選挙の前に合流を模索すべきだという声が両党の幹部の中にありますが、合流の手法や政策を巡る考え方に隔たりもあり、今後の展開は曲折が予想されます。
民主党と維新の党は、ことし夏の参議院選挙に向けて、連携を強化するため、国会で統一会派を組むことを決め、衆議院で先月、無所属の議員も含めた統一会派「民主・維新・無所属クラブ」を結成しました。両党は4日、召集される通常国会で、消費税の軽減税率や財政再建の問題を中心に連携して、政府・与党に論戦を挑む構えで、両党の幹部の中には参議院選挙の前に合流を模索すべきだという声があります。
ただ、合流を巡って維新の党では幅広い野党の再編につなげるためにも、両党が解党して新党を結成すべきだという意見が大勢なのに対し、民主党執行部は解党には慎重な考えで、民主党内からは「維新の党の議員が民主党に加わることが現実的な選択肢だ」という声も出ています。
また、今年度の国家公務員の給与を2年連続で引き上げることを盛り込んだ給与法の改正案については、民主党が賛成する方向なのに対し、維新の党では反対すべきだという意見が強く、民主党の幹部からは「合流できるかどうか、最初の試金石になる」という声も出るなど、今後の展開は曲折が予想されます。

1592名無しさん:2016/01/04(月) 20:44:12
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016010400810
憲法改正、安倍首相発言を批判=野党

 民主党の枝野幸男幹事長は4日、安倍晋三首相が年頭記者会見で憲法改正を参院選で訴える意向を示したことについて、「憲法改正を言う前に立憲主義を守れ、自分で憲法を守らず何を言ってるんだ、という話だ」と批判した。衆院議員会館で記者団に語った。
 共産党の志位和夫委員長も記者会見で、首相が改憲の重要テーマと位置付ける「緊急事態条項」創設について「戒厳令に等しい強大な権限を首相が握ることになる。絶対に許さないことが大事だ」と述べた。 (2016/01/04-19:00)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160104/k10010360691000.html
民主と維新が初の総会 結束し安倍政権に対じを
1月4日 19時14分

衆議院で統一会派を結成した民主党と維新の党は、通常国会の召集に合わせて、4日に両党の所属議員による初めての総会を開き、通常国会では両党が結束して、安倍政権に厳しく対じしていく方針を確認しました。
民主党と維新の党は、夏の参議院選挙に向けて連携を強化するため、先月、衆議院で、無所属の議員も含めた統一会派「民主・維新・無所属クラブ」を結成していて、4日に国会内で両党の所属議員らが出席して初めての総会を開きました。
この中で、民主党の岡田代表は「重要な問題を先送りする、ばらまく、国民に正直に説明しない、この3つが安倍政治の本質であり、こうした政治をいつまでも続けさせるわけにはいかない。一人一人を大切にしない政治が、1億人を幸せにできるはずがなく、一人一人の国民を幸せにする政治を、野党が結束して実現していこう」と述べました。
また、維新の党の松野代表は「今の安倍政治に対して、しっかりと対立軸を示していく必要がある。もう一回、国民の間に飛び込んで、しっかりした政策の旗を立てて、一緒に政権交代を目指していきたい」と述べました。
そして、通常国会では両党が結束して、安倍政権に厳しく対じしていく方針を確認しました。

1593名無しさん:2016/01/05(火) 13:49:22
民主維新党結成確定へ。

1594名無しさん:2016/01/05(火) 21:36:22
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016010500616
「市民連合」と共同演説会=野党各党、参院選にらみ連携

 民主、共産、維新、社民の各党は5日、安全保障関連法の廃止を掲げた学生団体「SEALDs(シールズ)」などの市民団体が設立した「市民連合」と初めてとなる共同街頭演説会をJR新宿駅前で行った。参加者は夏の参院選に向け、「自民1強体制」の打破を口々に訴えた。
 民主党などは市民団体を媒介とした共闘態勢の構築を図っており、演説会はその一環。
 民主党の蓮舫代表代行は「皆さんが動けば(政治は)変えることができる」と強調。共産党の志位和夫委員長は「自公とその補完勢力を少数派に転落させよう。そのために野党が結束することが必要だ」と呼び掛けた。 (2016/01/05-16:06)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016010500649
「安倍首相は9条改正主張せよ」=岡田民主代表

 民主党の岡田克也代表は5日の記者会見で、安倍晋三首相が参院選で訴えるテーマに憲法改正を挙げたことに関し、「安倍さんが目指している9条改正についても『集団的自衛権の行使は制限なく認める』と堂々と言ってもらいたい」と述べ、首相を挑発した。
 首相が改憲の重要テーマと位置付ける「緊急事態条項」創設については、「自民党案は基本的人権が必要以上に制約されかねない内容を含む。中身を見ないで議論に入っていくと、とんでもないことになる」と述べ、慎重な姿勢を示した。 (2016/01/05-16:42)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016010500801
参院選へ課題山積=岡田代表、勝敗ライン示さず-民主

 通常国会の開幕を受け、民主党は夏の参院選をにらんだ野党共闘強化の動きを本格化させる方針だ。しかし、勝敗のカギを握る1人区での候補者擁立が遅れていることもあり、具体的な目標議席を明示できない状況が続く。党勢が上向かない中、「自民1強」の構図をどう変えるのか、課題は山積している。
 岡田克也代表は5日の記者会見で、参院選に関し「政権交代可能な政治が現実のものになるか、さらに遠のくか、大きな分かれ道だ」と強調した。しかし、質問が勝敗ラインに及ぶと、「安倍政権の暴走に歯止めをかけることが私の責任だ」として、数字には触れなかった。
 夏に改選を迎える民主党議員は、2010年参院選を与党として勝ち上がった42人。野党転落後の13年参院選の当選者が17人だったことを考えると、現状維持すら簡単ではない。会見で岡田氏は、「数字を挙げると、それを捉えていろいろな議論が出てくる」と語ったが、安易に勝敗ラインに言及すると、選挙後の責任論につながりかねないという警戒感も垣間見える。
 全国で32ある1人区で民主党が公認した候補は5日までにわずか10人。他の野党との共闘を想定し、無所属候補を推薦したパターンを含めても、16選挙区にとどまる。しかも、共産党まで含む共闘に見通しがついたのは、近く推薦を決める予定の熊本だけで、擁立作業の遅れは否めない。
 衆院統一会派を組んだ維新の党との連携に関しても、政策面での温度差が残る。民・維両党は5日、細野豪志、小野次郎両政調会長らによる今年初の政策調整会議を開き、国家公務員給与を引き上げる給与法改正案への対応をめぐり協議。しかし、支持母体である官公労への配慮から賛成の方向の民主党と、「身を切る改革」を掲げて難色を示す維新との隔たりは埋まらなかった。
 会議後、細野氏は「給与法だけでなく行政・政治改革全体でしっかり議論しようということが一致点」と説明。人事院勧告制度の見直しに今後取り組むことなどを条件に、そろって給与法に賛成する妥協案を模索する考えをにじませたが、ある維新幹部は「夫婦でも金銭感覚が違うカップルはいる」と指摘。賛否で別行動を取る可能性を示唆した。(2016/01/05-19:15)

1595名無しさん:2016/01/06(水) 06:26:06
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2016010600042
民主代表「ばらまき」批判=衆院で代表質問

 安倍晋三首相の外交報告と麻生太郎副総理兼財務相の財政演説に対する各党代表質問が6日午後、衆院本会議で行われる。民主党の岡田克也代表が最初に質問に立ち、消費税の軽減税率や環太平洋連携協定(TPP)の国内対策などを取り上げ、安倍政権の経済運営に「ばらまき」の傾向が目立つと厳しく批判する。
 岡田氏は、消費税率10%への引き上げに伴う軽減税率導入で財源の約6000億円分が確保されていない点を追及。また、TPPが国会で承認されていない段階で、国内対策として2015年度補正予算案に土地改良事業費などが計上されたことも問題視する。
 岡田氏は補正予算案に盛り込まれた低所得高齢者向けの臨時給付金(1人当たり3万円)についても「ばらまき」と指摘。税収の上振れを財源とするのは「将来世代への負担先送り」と非難し、財政健全化への取り組み強化を求める。
 外交関連で岡田氏は、慰安婦問題をめぐる昨年末の日韓合意などについてただす見通しだ。
 岡田氏に続き、自民党の松本純副幹事長、維新の党の松野頼久代表、公明党の古屋範子副代表、共産党の穀田恵二国対委員長、おおさか維新の会の馬場伸幸幹事長が質問する。(2016/01/06-05:32)

1596名無しさん:2016/01/06(水) 20:53:36
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016010600280
維新・元気会派、説明求める=民主幹部

 民主党の高木義明国対委員長は6日の記者会見で、維新の党と日本を元気にする会が参院での統一会派結成に向けた調整を進めていることについて、「実態を明確につかんでいない。維新に状況を聞く」と述べ、維新側に説明を求める考えを示した。 (2016/01/06-11:20)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016010600453
「看過できない暴挙」=民主代表

 民主党の岡田克也代表は6日午後の衆院代表質問で、北朝鮮が水爆実験を実施したと発表したことについて、「看過できない暴挙だ。強く抗議するとともに、政府には情報収集、分析、危機管理、国民に対する情報公開に万全を期すことを求める」と述べた。(2016/01/06-13:20)

1597名無しさん:2016/01/07(木) 06:31:24
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016010700056
民主・前川氏、改憲条項の明示要求へ=参院でも代表質問

 参院は7日午前の本会議で、安倍晋三首相の外交報告と麻生太郎副総理兼財務相の財政演説に対する各党代表質問を衆院に続き行う。民主党の前川清成氏は、首相が夏の参院選で憲法改正を訴える意向を表明したことに関し、具体的にどの条項を見直すか明示するよう要求。また、改憲でおおさか維新の会と連携するかや、公明党との連立政権を維持するかについても見解をただす。
 前川氏は食品全般を対象とした消費税の軽減税率について、「高所得者がより恩恵を受ける」と批判。めどが立っていない財源約6000億円分を確保する手段を示すよう求める。低所得高齢者向けの臨時給付金に対しても「5、6月にばらまくのは参院選対策だ」と追及する。
 続いて自民党の末松信介幹事長代理が質問に立ち、首相が目標に掲げる「希望出生率1.8」や「国内総生産(GDP)600兆円」の達成に向けた具体策を問う。
 公明党の長沢広明氏は、軽減税率の円滑な実施に向け中小事業者への支援策を求める。
 午後は共産党の井上哲士、民主党の大野元裕両氏が質問する。(2016/01/07-05:13)

1598名無しさん:2016/01/07(木) 21:19:37
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2016010700849
民維合流、高まるハードル=参院会派問題で相互不信

 維新の党は7日、日本を元気にする会と参院で統一会派を結成した。民主党との合流に当たり、政党間移動が制約される維新の参院議員が発言力拡大を狙ったものだ。維新との統一会派で合意していた民主党では、これに先行して元気と組んだ維新への反発が噴出。相互不信の高まりで、夏の参院選前の民・維合流は一段と不透明になった。
 新会派の代表に就いた維新の寺田典城参院議員会長は記者会見し、民主党との統一会派について「民主党が解党してでも私たちを受け入れてくれる形になれば検討する」とハードルを上げた。維新の参院議員5人は全員、旧みんなの党の比例代表選出で、国会法の規定により民主党に吸収される形では合流できないためだ。59人の民主党と会派をともにすれば「埋没する」との懸念もある。
 これに対し、民主党の岡田克也代表ら執行部は解党にあくまで慎重だ。維新のある議員は、元気と組んだ思惑について「こちらの勢力が増せば新党への刺激になる」と漏らす。
 こんな維新の対応は、民主党議員には信義にもとると映る。7日の党参院議員総会で、「参院でも維新と統一会派を組むことに変わりはない」と説明する岡田氏に、出席者からは「分かりにくいよ」「あり得ない」とやじが続出。蓮舫代表代行は会見で「維新のガバナンスはどうなっているのか」と松野頼久代表らへの不満を隠さなかった。
 岡田、松野両氏は衆院に続き、参院でも今国会中に統一会派を組む合意に変更はないとの立場。その先に想定する両党合流は、参院選から逆算して今春がリミットというのが大方の見方だ。岡田氏は「新党を考えるなら、意思決定が3月を過ぎると間に合わなくなる」と語っており、合流に残された時間は少ない。(2016/01/07-19:47)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160107/k10010363911000.html
民主・維新 年金機構の財産返納法案提出へ
1月7日 11時54分

民主党と維新の党は、両党合同の厚生労働関係の会合を開いて、日本年金機構が不要な財産を国庫に返納できるようにする法案の骨子をまとめ、今の国会に法案を提出する方針です。
日本年金機構は、平成26年度までの3年間に継続的に入居者がいない状態の宿舎を7棟、合わせて170戸保有していることが分かり、会計検査院は、去年10月、保有する合理的な理由が認められない財産を国庫に返納できる制度を整えるよう指摘していました。
これを受けて、民主党と維新の党は7日、両党合同の厚生労働関係の会合を開き、「政府は会計検査院の指摘を受けて必要な法整備をする気がない」などとして、機構が不要な財産を国庫に返納できるようにする日本年金機構法の改正案の骨子をまとめ、了承しました。
骨子は、機構が将来にわたって業務を実施するうえで必要がなくなった財産を処分しなければならないと定めたうえで、不要な財産は速やかに厚生労働大臣の認可を受けて国庫に返納するとしているほか、不要な財産を売却して得たお金を返納することもできるとしています。民主党と維新の党は、改正案を今の国会に提出する方針です。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160107/k10010363551000.html
民主の活動方針案 野党各党や市民との連携強化
1月7日 8時35分

民主党のことし1年の活動方針案が明らかになり、夏の参議院選挙に合わせて衆議院の解散・総選挙を行う、衆参同日選挙も視野に、「安倍政権を打ち負かす大きな力の結集を図る」として、野党各党や幅広い市民との連携の強化を打ち出しています。
民主党の活動方針案によりますと、夏の参議院選挙での勝利を最大の目標に掲げたうえで、参議院選挙に合わせて衆議院の解散・総選挙を行う、衆参同日選挙も視野に、「安倍政権を打ち負かす大きな力の結集を図る」としています。
そして、「看板のかけ替えや数合わせではない、民主党の結束を基軸とした、幅広い国民の結集に積極的に取り組む」として、衆議院で統一会派を結成した維新の党をはじめとする野党各党との連携や調整を最大限追求するとともに、安全保障関連法に反対するグループなど幅広い市民との連携の強化を打ち出しています。
また、民主党が目指す、「すべての人に居場所と出番がある共生社会」の具体像や、党独自の安全保障法制を提示するなどして、政権を担うにふさわしい政党であることを、国民にアピールするとしています。
民主党は、今月30日の定期党大会で活動方針を正式に決定し、参議院選挙に向けて、安倍政権との対決姿勢を強めていく方針です。

1599名無しさん:2016/01/08(金) 06:26:36
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160108/k10010364791000.html
統一会派「維新・元気の会」に民主から反発の声
1月8日 5時15分

民主党と、参議院での統一会派結成に向けた協議を続けている維新の党が、「日本を元気にする会」と統一会派を結成したことに、民主党内では、参議院議員を中心に反発の声が出ていて、夏の参議院選挙に向けて、両党の参議院での連携が進むかどうかは、不透明な情勢になっています。
維新の党は、民主党との間で、衆議院に続き参議院でも統一会派結成に向けた協議を続けていますが、その一方で、政策が近い会派とともに活動することで発言力を強めたいとして7日、日本を元気にする会と、参議院の統一会派「維新・元気の会」を結成しました。
これについて、維新の党の松野代表は「幅広い野党の結集を呼びかけていくという、民主党との合意の範囲内に収まっている」と述べ、問題はないという認識を示しました。
しかし、民主党内では、蓮舫代表代行が「維新の党のガバナンスの問題だ」と指摘するなど、参議院議員を中心に、「信義則に反する行為だ」として、反発の声が出ています。
また、日本を元気にする会についても、「安全保障関連法に賛成するなど、民主党と立ち位置が違う」として、現状での連携は難しいという意見が相次いでいます。
このため、民主党の参議院幹部は「維新の党との協議は、小休止せざるをえない」として、「維新・元気の会」側の出方を慎重に見極める構えで、夏の参議院選挙に向けて、両党の参議院での連携が進むかどうかは、不透明な情勢になっています。

1600チバQ:2016/01/08(金) 19:20:36
http://www.sankei.com/politics/news/160108/plt1601080036-n1.html
2016.1.8 18:42

民主・岡田代表、党名変更に言及 「新党結成ならば」前提に

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 民主党の岡田克也代表は8日の記者会見で、衆院で統一会派を組む維新の党と新党を結成することになった場合、「民主党」の党名変更もありうるとの認識を初めて示した。「(新党結成で)党名が変わったりするということであれば、周知徹底も必要になる」と語った。党規約などに関しても「何も変えないのは合流とは言わない」と述べた。

 合流の可否を判断する時期については、夏の参院選を念頭に「タイムリミットは3月末ぐらいだ」と重ねて強調。民主党の「解党」については「答えるつもりはない」と言及を避けた。

1601チバQ:2016/01/08(金) 19:23:31
都知事選でワタミを支援してたような・・・
http://www.sankei.com/politics/news/160108/plt1601080025-n1.html
2016.1.8 15:22
【衆院予算委】
「なぜブラック企業と批判受けている人公認したのか」と安倍首相に謝罪要求 民主党の山井氏、ワタミの過労自殺訴訟で

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「ワタミ」の渡辺美樹氏=東京都新宿区(2011年2月、松本健吾撮影)
 民主党の山井和則氏は8日の衆院予算委員会で、ワタミグループの居酒屋「和民」で働いていた社員の過労自殺訴訟で和解成立したことに関し、安倍晋三首相に謝罪を求めた。

 山井氏は自民党が同グループ創業者の渡辺美樹参院議員を公認したことをめぐり、「なぜブラック企業と批判を受けている人を公認したのか。ブラック企業が栄える社会を作りたかったのか」と首相に詰め寄り、「公認した自民党総裁として一言、両親に謝罪すべきだ」と主張した。

 首相は「個別の事案についてはコメントは差し控えたい。渡辺氏については職責をしっかりと果たしていただきたい」と述べた。

1602名無しさん:2016/01/09(土) 00:13:52
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016010800716
合流可否、3月末までに決断=党名変更の可能性言及-岡田民主代表

 民主党の岡田克也代表は8日の記者会見で、維新の党との合流の可否を判断する時期に関して、「(夏の)参院選までに合流することになれば、逆算すれば3月いっぱいまでには決断がないと間に合わない。タイムリミットは3月末だろう」と述べた。
 岡田氏はその理由として「党名が変わるなら周知徹底も必要だ。政策などの準備、綱領、規約も必要になる」と説明。一方で、「3月を越えて『決まっていない』ということになると、合流はないんだろう」との認識も示した。 (2016/01/08-17:34)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160108/k10010365561000.html
岡田代表 維新との合流可否は3月までに判断
1月8日 18時46分

民主党の岡田代表は記者会見で、衆議院で統一会派を結成している維新の党との合流の可否について、夏の参議院選挙をにらんで3月までに判断する考えを示したうえで、両党が合流する場合は党名を変更することも選択肢の1つだという認識を示しました。
この中で、民主党の岡田代表は、衆議院で統一会派を結成している維新の党との合流について、「やり方は議論のあるところだが、参議院選挙までに合流するということになれば、逆算すれば3月いっぱいくらいまでには決断しないと間に合わないことになる。タイムリミットは3月末くらいだろう」と述べ、夏の参議院選挙をにらんで3月までに可否を判断する考えを示しました。
そのうえで岡田氏は、記者団が、両党が合流する場合の党名の変更の可能性について質問したのに対し、「合流の中身が決まっていないので、あらゆることが考えられる」と述べ、党名を変更することも選択肢の1つだという認識を示しました。
また、岡田氏は、維新の党が日本を元気にする会と参議院で統一会派を結成したことについて、「民主党が、参議院で維新の党と統一会派を組むことは、党対党で合意している。日本を元気にする会がそれに参加するという話になれば、政策協議を1からやって合意に達することが必要だ」と述べました。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016010800625
補正予算組み替え動議提出へ=民・維

 民主党と維新の党は8日、政調会長会談を開き、2015年度補正予算案に反対することを確認した。その上で、低所得高齢者に1人3万円を支給する臨時給付金の廃止など、政府案から計8008億円の歳出を削減する組み替え動議を提出する方針で一致した。
 一方、人事院勧告に基づき国家公務員給与を上げる給与法改正案への賛否をめぐっては調整がつかず、両党の幹事長に対応を一任することにした。(2016/01/08-16:11)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160108/k10010365391000.html
民主・維新 補正予算案採決で反対の方針確認
1月8日 16時34分

衆議院で統一会派を結成している、民主党と維新の党の政策責任者が会談し、政府が提出した今年度の補正予算案について、所得の低い高齢者などに1人3万円を支給する臨時給付金は、選挙目当てのばらまきだなどとして、採決では一致して反対する方針を確認しました。
会談には、民主党の細野政策調査会長や、維新の党の小野政務調査会長らが出席し、政府が提出した一般会計の総額が3兆3213億円となる、今年度の補正予算案への対応を巡って意見を交わしました。
この中で両党は、補正予算案に盛り込まれている所得の低い高齢者などに1人3万円を支給する臨時給付金について、選挙目当てのばらまきであり、財政規律上も問題が多く認められないという認識で一致しました。
そのうえで、両党は補正予算案に対する組み替え動議を提出したうえで、採決では一致して反対する方針を確認しました。また、両党は安全保障関連法を廃止する法案を今の国会に共同で提出するとともに、自衛隊の活動内容などをより限定する独自の法案なども、合わせて提出する方針も確認しました。
一方、両党の間で隔たりがある、今年度の国家公務員の給与を2年連続で引き上げることを盛り込んだ給与法の改正案への対応については結論が出ず、両党の幹事長が協議を続けていくことになりました。

1603名無しさん:2016/01/09(土) 19:03:01
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2016010900179
参院選、平和憲法の分岐点=民主代表

 民主党の岡田克也代表は9日、三重県伊勢市の伊勢神宮を参拝後に記者会見し、夏の参院選について「平和憲法がどうなるのかの分岐点だ。与党勢力が3分の2を占めると憲法9条改正まで行く」と強調した。 (2016/01/09-15:32)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160109/k10010366261000.html
民主・岡田代表 参院でも維新との統一会派結成急ぐ
1月9日 16時02分

民主党の岡田代表は三重県伊勢市で記者会見し、ことし夏の参議院選挙で与党に対抗するため、衆議院で統一会派を結成している維新の党と、参議院でも統一会派の結成を急ぐとともに、合流の可否については3月までに判断する考えを改めて示しました。
この中で岡田代表は、ことし夏の参議院選挙について、「極めて重要な選挙で、政権交代できる政治を作れるかどうかの大事な分岐点だ。国会の中で、民主党を中心に野党勢力が力を示していかなければいけない」と述べました。そして、衆議院で統一会派を結成している維新の党と連携強化について、「残念ながら、参議院は統一会派の結成が遅れている。早く参議院でも統一会派をしっかり結成したい」と述べ、与党に一致して対抗するため参議院でも統一会派の結成を急ぐ考えを示しました。
そのうえで岡田氏は、維新の党との合流の可否について、「維新の党との関係がどうなるかということは決めていない。ただ、やるやらないを決めるめどは3月末だ」と述べ、3月までに判断する考えを改めて示しました。
一方、岡田氏は8日、安倍総理大臣が、消費税の軽減税率の財源を巡って、社会保障費から1兆円を削らないという考えを示したことについて、「1兆円をどうやって手当てするのか、『1年後に考えます』というのでは、説明したことになっていない」と述べ、国会での追及を強めていく考えを示しました。

1604名無しさん:2016/01/09(土) 23:35:49
>>1601
党本部、都連の推薦や支持ではなく、都議会民主党の支援という形だったから、山井には預かり知らぬことと、言えなくもない

1605名無しさん:2016/01/10(日) 18:48:57
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2016011000052
岡田氏、民主解党論に不快感=維新・松野氏は重ねて要求

 民主党の岡田克也代表は10日のNHK番組で、維新の党との新党結成に向けた民主党内外の解党論について、「私は民主党に誇りを持っている。解党ありきの議論は全く理解できない」と不快感を示した。同時に「野党が大きな固まりになることは大事だ。理念、政策の一致を前提にいろんな可能性は探っていきたい」とも語った。
 一方、維新の松野頼久代表は同じ番組で「参院選までに新党を結成すべきだ。政策の旗の下にいろんな勢力が一度解党して集まることが大事だ」と重ねて強調。生活の党の小沢一郎代表も「民主党にそのまま入って戦っても国民の支持は得られない。政権を代えるためには、民主党自身も変わらなくてはいけない」と述べた。 (2016/01/10-12:53)

1606名無しさん:2016/01/13(水) 06:30:28
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160113/k10010369301000.html
民主と維新 給与法改正案は賛成で調整
1月13日 4時02分

衆議院で統一会派を結成した民主党と維新の党は、今年度の国家公務員の給与を2年連続で引き上げる給与法の改正案への対応を巡り、人事院勧告制度の廃止など、維新の党の主張を盛り込んだ法案の共同提出を条件に、一致して賛成する方向で調整に入りました。
今年度の国家公務員の給与を2年連続で引き上げる給与法の改正案を巡って、民主党が賛成する意向なのに対し、維新の党内には反対意見が強く、民主党の幹部が「合流できるかどうかの最初の試金石になる」と述べるなど、対応が焦点になっていて、両党の幹事長らが協議を行っています。
こうしたなか、両党は、統一会派結成後すぐに足並みが乱れる事態は避けたいとして、「身を切る改革」を掲げる維新の党の主張に配慮して、国家公務員の労働基本権の確立を前提に人事院勧告の制度を廃止する法案や、政党への企業・団体献金を禁止する法案を、今の国会に共同提出することを条件に、給与法の改正案に一致して賛成する方向で調整に入りました。
ただ、維新の党内には、こうした対応への異論も根強くあることから、両党の執行部は、詰めの調整と並行して、それぞれの党内手続きを慎重に進めたうえで、方針を正式に決定することにしています。

1607名無しさん:2016/01/13(水) 06:32:25
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2016011300042
民主、軽減税率財源を追及=補正予算案、午後に採決-衆院予算委

 衆院予算委員会は13日午前、安倍晋三首相と関係閣僚が出席して、経済・外交に関する集中審議を行う。民主党は消費税の軽減税率に関し、首相が税収の上振れ分を財源に活用することもあり得ると述べたことを取り上げ、「安定的な恒久財源と言えない」と強調した麻生太郎副総理兼財務相と「閣内不一致」だとして追及する。
 最初に自民党の坂本哲志氏が質問に立ち、アベノミクスの地方への波及策を問う。
 民主党の長妻昭代表代行は、首相と麻生氏の答弁の整合性をただす。同党の山尾志桜里氏は、軽減税率の実施に代えて子ども向けの施策を充実させるよう求める。
 公明党の浜村進、維新の党の水戸将史、共産党の畠山和也、おおさか維新の会の足立康史、改革結集の会の重徳和彦の各氏も質問に臨む。
 午後は、首相と全閣僚が出席し、2015年度補正予算案の締めくくり質疑と採決を行う。(2016/01/13-04:53)

1608名無しさん:2016/01/14(木) 06:17:20
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016011300275
経済同友会と意見交換=民主

 民主党と経済同友会の幹部が13日午前、東京都内のホテルで意見交換会を開いた。両者の対話は2004年以来で、民主党から岡田克也代表ら、同友会から小林喜光代表幹事らが出席。席上、岡田氏は「経済成長の果実を分配しなければ、持続的な成長はできない」と述べ、格差是正に軸足を置く同党の政策に理解を求めた。
 民主党によると会合では、安倍政権が経済団体に賃上げや設備投資拡大を要請していることに対し、同友会側から「個々の企業の判断であり、行き過ぎではないか」との不満が示された。 (2016/01/13-10:57)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016011300738
「身を切る改革」で5法案=今国会提出へ-民・維党首会談

 民主、維新両党は13日の党首会談で、人事院勧告制度を廃止する法案や、国家公務員総人件費の2割削減を明記した財政健全化推進法案など行政・政治改革5法案を提出する方針を決めた。人勧に基づき国家公務員給与を引き上げる給与法改正案に賛成するに当たって、維新が求めていた「身を切る改革」の一環。今国会提出を目指す。
 提出するのは人勧廃止などのほか、(1)企業・団体献金の禁止や個人献金の促進(2)国会議員の文書通信交通滞在費(文通費)の使途公開(3)国会議員関連政治団体の収支報告書のインターネット上での一括公開-に関する法案。
 給与法反対を唱えていた維新の松野頼久代表は会談後の記者会見で「妥協したというより、多くのものが勝ち取れた」と強調。夏の参院選などで成果として訴えていく考えを示した。 
 人勧廃止と公務員人件費削減に関する2法案は近く提出の見通しで、残り3本も法案化を急ぐ。会談では、国会議員定数削減に関する法案提出を目指し、議員歳費削減も検討を始めることで一致。幹部公務員天下り禁止の厳格化や昇給制度見直しに向けた指針を策定することも決めた。(2016/01/13-17:34)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016011300786
首相答弁「政治の劣化」=枝野民主幹事長

 民主党の枝野幸男幹事長は13日の記者会見で、衆院予算委員会での安倍晋三首相の答弁について、「基本的に民主党政権の批判と悪口だ」と強い不快感を示した。その上で、「政府として聞かれたことに真摯(しんし)に答えずに、過去の政権の批判を繰り返す。政治の劣化ぶりは大変深刻だ」と非難した。
 共産党の穀田恵二国対委員長も、首相の姿勢を「非常に居直った形で不誠実だった」と断じた。 (2016/01/13-18:13)

1609名無しさん:2016/01/14(木) 06:26:06
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160113/k10010369811000.html
民主・維新 給与法改正案に賛成方針確認
1月13日 16時02分

衆議院で統一会派を結成している民主党と維新の党は今年度の国家公務員の給与を2年連続で引き上げる給与法の改正案について、人事院勧告の制度の廃止など、維新の党の主張を盛り込んだ法案の共同提出を条件に一致して賛成する方針を確認しました。
今年度の国家公務員の給与を2年連続で引き上げる給与法の改正案を巡って、民主党は賛成する意向なのに対し、維新の党では反対意見が強く、統一会派として足並みをそろえる必要があるとして、両党で協議を重ねてきました。そして13日、民主党の岡田代表と維新の党の松野代表が国会内で会談し、「身を切る改革」を掲げる維新の党の主張に配慮して、国家公務員の労働基本権の確立を前提に人事院勧告の制度を廃止する法案や、政党への企業・団体献金を禁止する法案などを、国会に共同で提出することを条件に、給与法の改正案に一致して賛成する方針を確認しました。
会談のあと、民主党の枝野幹事長は記者会見で「統一会派の結成にあたって、両党が合意した中身に基本的に沿った内容だ」と述べました。
また維新の党の松野代表は「小さな政党がただ反対するよりも、大きな塊の中で考えを示したほうが得策だという判断をした」と述べました。
ただ、維新の党の中には今回の方針への不満もくすぶっており、執行部は採決で一致した行動を取るよう、理解を求めることにしています。

1610名無しさん:2016/01/15(金) 06:14:01
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016011400735
民主代表に合流迫る=合同代議士会で維新若手

 衆院で統一会派を組む民主党と維新の党の14日の合同代議士会で、維新の若手が民主の岡田克也代表に両党の合流を迫る場面があった。
 維新の落合貴之氏は「執行部は改革勢力結集のために本気になってやっていただきたい」と主張。岡田氏は「しっかりまとまって巨大安倍政権に立ち向かっていくことは重要だ」と応じたが、合流については明言しなかった。
 落合氏の発言について、維新の松野頼久代表は記者会見で、「改革勢力の結集を目指す覚悟の表れだ」と指摘した。 (2016/01/14-17:30)

1611名無しさん:2016/01/15(金) 06:24:15
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160115/k10010371871000.html
民主・維新 安保廃止法案を共同提出へ
1月15日 5時32分

衆議院で統一会派を結成している民主党と維新の党は、安全保障関連法は憲法違反で認められないとして、近く法律を廃止する法案を国会に共同提出する方針を固め、夏の参議院選挙に向けて連携を強めながら、安倍政権との対立軸を際だたせたい考えです。
民主党と維新の党は、安全保障関連法は憲法違反に当たり認められないとして、夏の参議院選挙では法律の是非を争点に据えたい考えです。そして、今後の国会論戦で、法律に反対する立場をより明確に打ち出す必要があるとして、近く、安全保障関連法を廃止する法案を、国会に共同で提出する方針を固めました。
そのうえで、両党は、独自の安全保障法制として、先の通常国会に共同で提出した、武力攻撃に至らないグレーゾーン事態に対処するための「領域警備法案」や、外国軍隊への後方支援で、自衛隊の出動範囲や活動内容をより限定することを盛り込んだ法案なども合わせて国会に提出する方針です。
民主党と維新の党は、今後の国会審議の中で、安倍総理大臣の憲法に対する考え方を厳しく追及していくのと合わせて、提出した法案の徹底した審議を求めていく方針で、夏の参議院選挙に向けて連携を強めながら安倍政権との対立軸を際だたせたい考えです。

1612名無しさん:2016/01/16(土) 11:16:10
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016011500433
民主・輿石氏が政界引退へ=野田政権で幹事長

 民主党の輿石東参院副議長(79)=会派離脱中、山梨選挙区=が夏の参院選に出馬せず、政界を引退する意向を固めたことが分かった。複数の関係者が15日、明らかにした。既に党幹部に伝えており、後継候補が決まった段階で正式に表明する方針。
 輿石氏は当選3回(衆院2回)。山梨県教職員組合委員長などを経て1990年衆院選に旧社会党から出馬し、初当選。その後、参院にくら替えし、参院民主党で議員会長など要職を歴任。民主党政権では党幹事長として当時の野田佳彦首相を支えた。2013年8月、参院副議長に就任した。 (2016/01/15-12:21)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016011500876
輿石氏ら「重鎮」引退相次ぐ=参院議席維持に不安も-民主

 民主党の重鎮、輿石東参院副議長(79)=山梨選挙区=が、夏の参院選に出馬せず、今期限りで政界を引退する意向を固めた。同じく改選組の北沢俊美元防衛相(77)、江田五月元参院議長(74)、直嶋正行元経済産業相(70)も既に不出馬を決めている。民主党政権を支えたベテラン参院議員の引退は岡田克也代表の党運営だけでなく、同党の議席維持にも不安を投げ掛けている。
 岡田氏は15日、ベテランの相次ぐ引退表明について記者団に「立派な見識を持った方々で、非常に惜しいが、世代交代のための判断は尊重されなければいけない」と苦渋の表情を見せた。
 輿石氏は参院民主党の支柱とも言える存在で、野田政権では参院議員としては異例の党幹事長も務めた。昨年秋から高齢を理由に出馬辞退を党幹部に伝えており、岡田氏らが「山梨の議席維持には輿石氏の出馬が不可欠」と翻意を促したものの、引退の意思は固かったという。
 輿石氏に加え、北沢氏は長野、江田氏は岡山といずれも改選数1の1人区選出で、後継候補は生き残りを懸けて自民党との激戦を強いられる。民主党の加藤敏幸参院国対委員長は記者会見で「全力を尽くして議席を維持することが、功績ある先生方へのご恩返しだと思う」と述べたが、党勢回復の遅れもあって不安は隠せない。
 実際、盤石の地盤を維持してきた輿石氏の後継として衆目が一致する有力候補はおらず、地元の党関係者からは「短期決戦にならざるを得ない」と準備不足を心配する声も出ている。 (2016/01/15-19:16)

1613名無しさん:2016/01/16(土) 11:16:22
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160116/k10010373551000.html
民主 共産との連携は党内に異論 難しい判断も
1月16日 6時15分

民主党執行部は夏の参議院選挙を巡って、共産党から野党側の候補者を一本化するための協議に応じるよう求られていますが、共産党との連携には党内に異論があるほか、最大の支持団体の連合も慎重で、今後、難しい判断を迫られることも予想されます。
夏の参議院選挙を巡って、民主党や共産党などは、定員が1人の「1人区」を中心に野党側の候補者を一本化することを目指していますが、共産党が、安全保障関連法を廃止するための「国民連合政府」の樹立構想を前提としているのに対し、民主党は構想を前提とすることに否定的で、両党間の協議は行われていません。
これについて、共産党からは「協議開始が先送りされればされるほど、野党共闘の実現は難しくなる」という懸念も出ていて、志位委員長は、民主党執行部に対し、協議に応じるよう強く求めていく考えです。
一方、民主党内では、夏の参議院選挙で改選を迎える議員らを中心に、共産党との連携に期待する声がある一方、理念や政策が違うとして拒否感を示す議員も少なくありません。さらに、民主党の最大の支持団体である連合は、神津会長が15日、岡田代表らとの会合で「共産党が最初から輪の中に入っているというのは違うと思う」と述べるなど共産党との連携には慎重で、民主党執行部が今後、難しい判断を迫られることも予想されます。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016011500819
民主追及、迫力欠く=株価下落など突けず-参院委論戦

 2015年度補正予算案をめぐる国会審議は15日、参院予算委員会に舞台を移した。夏の参院選をにらむ民主党は、アベノミクスの「失敗」に焦点を当てていくのが基本戦略。ただ、この日の質疑では、年明け以降続く株価下落を野党が突くような場面はなく、追及の甘さも目立った。民主党政権時代との比較を基に反論する安倍晋三首相のペースを崩すには至らなかった。
 「早期にデフレから脱却すると約束したのではないか。デフレ脱却に失敗したということだ」。民主党の石橋通宏氏は、日銀が目標に掲げる2%の物価上昇が達成できていないとして、首相にこう迫った。
 しかし、首相は「デフレではないという状況をつくり出すことができた」と反論。「長い長いデフレの期間は先進国でもそう簡単に乗り越えたことはない」と説明し、「民主党政権時代はデフレだったが、それではない状況はつくり出すことができた」と胸を張った。
 政策効果を訴える首相に対し、石橋氏は「政府の調査で6割以上の国民が『生活が苦しい』と答えている」と迫ったが、首相は「わたしたちは仕事(雇用)をつくり出すことに成功し、倒産件数も2割減少した」とかわした。
 もっとも、中国の成長が減速する中、アベノミクスには暗雲が漂う。日経平均株価は15日も下落、年末に1万9000円を超えていた平均株価は1万7147円にまで落ち込んだが、同日に民主党会派から質問に立った3人が、こうした変調に触れることはなかった。野党の迫力不足は否めず、民主党国対幹部は「衆参一体となった追及ができていない」と肩を落とした。 
 野党は引き続き、臨時給付金を盛り込んだ補正予算案を「ばらまき」と批判していく方針だが、参院予算委は19日に集中審議を行う日程まで合意済み。20日の成立を目指す与党側からは、「補正予算の審議は順調だ」(参院自民党幹部)と余裕の声が出ている。(2016/01/15-18:20)

1614名無しさん:2016/01/17(日) 10:21:59
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016011600169
ナチスに例え改憲に懸念=民主代表、緊急事態条項めぐり

 民主党の岡田克也代表は16日放送のBS朝日の番組で、自民党が憲法改正の優先項目の一つと位置付ける「緊急事態条項」創設について、「法律がなくても首相が政令で(国民の)権利を制限できる。これは恐ろしい話だ。ナチスが権力を取る過程とはそういうことだ」と述べ、ドイツのナチス政権の手法に例え、独裁体制につながる可能性があるとの懸念を示した。

 岡田氏は「安倍晋三首相は立憲主義を全く理解していない。そういう人が改憲に火を付けたらとんでもないことになりかねない」とも語り、安倍政権との間では改憲の協議に応じられないとの考えを改めて示した。 
 自民党は改憲草案で、テロや大規模災害などの際に首相の権限を一時的に強化する緊急事態条項の新設を掲げている。(2016/01/16-11:34)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016011600261
バス事故「痛恨の極み」=岡田民主代表

 民主党の岡田克也代表は16日、長野県軽井沢町で起きたバス転落事故を受けて談話を発表した。犠牲者に同党議員事務所でのインターン活動に参加していた学生が含まれていることを明らかにした上で、「将来が期待される若い命が失われたことは痛恨の極み。悲痛な事故が再び起きないよう、政府に必要な対応を求める」と訴えた。(2016/01/16-18:17)

1615名無しさん:2016/01/17(日) 10:22:25
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016011600182
江田元議長「新陳代謝が必要」=引退を正式表明

 民主党の江田五月元参院議長(74)は16日、岡山市内で記者会見し、夏の参院選に出馬せず、今期限りで政界を引退すると正式に表明した。江田氏は「世の中を前に進めるためには新陳代謝が必要だ。新しい人にバトンタッチしなければならない」と理由を説明した。
 江田氏は「政権交代のある政治を実現できた」と語り、1993年と2009年に非自民政権を樹立した成果を強調。また、「自民党は時代にそぐわない憲法改正草案を出しており、何としても阻止したい」と述べた。 
 民主党岡山県連は江田氏の後継として、新人で会社社長の黒石健太郎氏(32)を擁立する方針を決めている。(2016/01/16-12:18)

1616名無しさん:2016/01/17(日) 18:44:32
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2016011700131
民主・輿石氏が引退表明=「心残りない」

 民主党の輿石東参院副議長(79)=山梨選挙区=は17日、山梨県昭和町で記者会見し、夏の参院選に出馬せず、今季限りで政界引退することを正式に表明した。輿石氏は「6年前の参院選に挑戦する折に、『政治の集大成』と申し上げたことが理由の一つ」と説明した。
 政治人生で印象に残っていることとして、民主党政権で実現した高校授業料の無償化などを挙げた。輿石氏は「言いたい放題、やりたい放題やったので心残りはない」と振り返った一方で、「(民主党政権が)3年3カ月で終わったのは心残り」とも話した。
 輿石氏の引退表明を受け、民主党山梨県連は候補者選びを進める。党大会が開かれる30日までには決定したい考えだ。 (2016/01/17-17:14)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160117/k10010375291000.html
民主 輿石参院副議長 政界引退の意向表明
1月17日 17時56分

民主党の輿石東参議院副議長は山梨県昭和町で記者会見し、ことし夏の参議院選挙に立候補せず、今期かぎりで政界を引退する意向を明らかにしました。
この中で輿石参議院副議長は、夏の参議院選挙への対応について、「今期かぎりで政界を引退させていただく。6年前の参議院選挙に挑戦した折に『輿石東の政治の集大成だ』と申し上げたことも理由の1つであり、政治家が一度口にしたことばは守るべきだ。一日も早く後継者をきちんと決めたい」と述べ、今期かぎりで政界を引退する意向を明らかにしました。
また、輿石氏はこれまでの政治活動を振り返って、「あえて言えば、民主党政権が3年3か月で終わったのが心残りだ。もう1回、民主党が政権を取りに行ってほしい」と述べました。
輿石氏は参議院山梨選挙区選出の当選3回で79歳。小学校の教員として教職員組合の活動に取り組み、平成2年の衆議院選挙に旧社会党から立候補して初当選しました。その後、民主党に移り、平成10年の参議院選挙から連続3回当選しました。
この間、民主党の参議院議員会長などを務め、野田政権では参議院議員として初めて幹事長に就任し、党運営のかじ取りを担いました。そして、平成25年8月からは参議院副議長を務めています。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2016011700081
「新党」「共闘」迫られる決断=民主・岡田代表、18日で就任1年

 民主党の岡田克也代表が就任して18日で丸1年。最大の使命である党勢回復への道筋はなお見えず、夏の参院選へ視界も開けていない。維新の党との合流による新党結成や、共産党を交えた野党共闘という喫緊の課題に直面しており、岡田氏に決断を迫る声が党内外で高まりつつある。
 岡田氏は2014年末の衆院選で海江田万里代表(当時)が落選したことに伴う昨年1月の代表選に勝利し、05年9月以来の再登板を果たした。15日の記者会見では「安倍政権の暴走を止め、もう1回政権交代可能な政治に戻すことで方向性は完全に合っている」と述べ、絶えず不安視される党の結束に問題はないと強調した。
 今回の参院選は、岡田氏にとって高いハードルだ。前回13年に結党以来最低の17議席に沈んだ民主党には、改選42議席は維持するだけでも容易ではない。岡田氏としては、民主党を軸とする野党勢力糾合に活路を見いだしたい考えだ。
 だが、党内では政権時代の負のイメージ刷新を狙って参院選前の新党結成や党名変更に期待がある一方、「看板を替えた程度では支持されない」との慎重論も根強く、戦略は定まっていない。
 関係者によると、岡田氏自身は「環境さえ整えば新党も否定しない。略称が『民主』になる範囲なら党名変更も構わない」と漏らしているとされる。今年に入り「新党結成の判断は3月末がリミット」と具体的な期限に言及した。
 民主党が解党しなければ合流できないと主張する維新の江田憲司前代表は17日の横浜市内での会合で、「ボールは民主党にある。岡田氏の決断次第だ」と指摘。夏に改選を迎える維新の小野次郎政調会長も15日の会見で「一つの党になるのか、別々の党で戦うのか、早めに結論を出してほしい」と要求した。民主党内からも「3月では遅い」との声が上がる。
 一方、参院選の勝敗を左右する「1人区」での共産党との共闘も難題だ。民主党の保守系議員や支持基盤の連合は共産党と話し合うことすら忌避しており、岡田氏は共産党が自主的に候補を降ろすよう呼び掛けている。しかし、同党の志位和夫委員長は「協議抜きの一本化はあり得ない。先方の決断いかんだ」と突っぱねており、岡田氏は対応に苦慮している。(2016/01/17-15:41)

1617名無しさん:2016/01/18(月) 06:24:28
>>1616

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2016011700131
民主・輿石氏が引退表明=「心残りない」

 民主党の輿石東参院副議長(79)=山梨選挙区=は17日、山梨県昭和町で記者会見し、夏の参院選に出馬せず、今期限りで政界引退することを正式に表明した。輿石氏は「6年前の参院選に挑戦する折に、『政治の集大成』と申し上げたことが理由の一つ」と説明した。
 政治人生で印象に残っていることとして、民主党政権で実現した高校授業料の無償化などを挙げた。輿石氏は「言いたい放題、やりたい放題やったので心残りはない」と振り返った一方で、「(民主党政権が)3年3カ月で終わったのは心残り」とも話した。
 輿石氏の引退表明を受け、民主党山梨県連は候補者選びを進める。党大会が開かれる30日までには決定したい考えだ。 (2016/01/17-21:21)

1618名無しさん:2016/01/19(火) 06:15:20
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2016011800257
株安、一過性でない=枝野民主幹事長

 民主党の枝野幸男幹事長は18日、日経平均株価の下落について国会内で記者団に、「一過性の『上がる』『下がる』を超えている。株価と外需に依存した経済運営のつけが出てくることを危惧している」と指摘した。「内需を押し上げるためには格差問題を正面から受け止めなければいけない。今後の国会論戦を通じて強く求めていく」とも語った。(2016/01/18-11:38)

1619名無しさん:2016/01/19(火) 06:19:04
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2016011800748
消費増税で野党ばらばら=おおさか延期論、民維を揺さぶり-参院予算委

 参院予算委員会は18日、2015年度補正予算案に関する基本的質疑を終えた。野党側は安倍政権の経済政策を「ばらまき」などと批判したものの、個別政策や憲法改正で各党の立場は異なり、まとまりを欠いた。中でも、来年4月に予定される消費税率10%への引き上げをめぐっては、おおさか維新の会が延期論を打ち出し、民主、維新両党に揺さぶりをかけた。
 おおさかの片山虎之助共同代表は18日の予算委で、「身を切る改革」などが実行されない限り「消費税増税は慎重に、場合によっては延ばすべきだ」と主張。同党の松井一郎代表(大阪府知事)も記者団に「デフレから完全に脱却するためにも、来年4月の増税は必要ない」と表明した。
 安倍晋三首相は、憲法改正に関してはおおさか維新の協力に期待を示したが、消費税増税では「リーマン・ショック級、大震災級のショックがなければ、予定通り引き上げる」と明言し、おおさかの要求に応じなかった。
 民主党は一連の質疑で、消費税の軽減税率の財源が確保されていない問題を重点的に追及。だが、10%への引き上げについては党内が一枚岩ではない。岡田克也代表ら民主党政権で増税方針決定に深く関わった議員は「自民、公明両党との3党合意を誠実に実行すべきだ」と増税容認の立場。これに対し、枝野幸男幹事長らは「安倍政権によって3党合意は破棄された」として、反対論に傾いている。
 民主党との合流を視野に入れる維新の党は、「増税の前にやるべきことがある」と慎重な立場。スタンスが定まらない民主党に対し、「歩調が合わないなら別れざるを得ない」(江田憲司前代表)との不満が出ている。改憲をめぐっても、必要性を前面に出す維新と、推進派と反対派が混在する民主党の間には温度差がある。
 おおさかの増税延期論には、不一致をなかなか解消できない民・維を挑発する狙いもあるとみられる。おおさかは存在感発揮へ夏の参院選の公約に据えることも検討している。(2016/01/18-20:04)

1620名無しさん:2016/01/19(火) 21:19:09
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016011900811
TPP合意「国益守られず」=民維が共通見解

 民主、維新両党は19日、環太平洋連携協定(TPP)の大筋合意に対する共通見解をまとめた。農産物の重要5項目や自動車分野で「国益が守られたとは評価できない」と指摘した。国会での検証が不十分なまま国内対策費が2015年度補正、16年度の両予算案に計上されたことについても「極めて不誠実」と批判した。
 共通見解は、コメなど重要5項目について「相当程度の品目で関税が削減・撤廃された」とし、自動車分野は米国との間で「不公平」との見方を示した。ただ、両党はさらに検証を行う必要があるとの理由で、国会承認での賛否については明記しなかった。
 また、共通見解は「TPP対策と称した無駄遣い、ばらまきがないか厳しいチェックを行う」と強調。自由貿易に積極的な維新の意向を踏まえ、TPPを含む経済連携で「地域の新しいルールづくりをリードしていく」との立場も示した。 (2016/01/19-19:38)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160119/k10010377561000.html
民主・維新 TPP大筋合意批判の中間報告
1月19日 14時26分

民主党と維新の党は合同の調査会を開き、TPP=環太平洋パートナーシップ協定交渉の大筋合意について、農業分野などで国益が守られていないうえ情報公開も進んでいないなどとして、政府の対応を批判する中間報告を取りまとめました。
衆議院で統一会派を結成している民主党と維新の党は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定交渉の大筋合意について、合同の調査会を設けて検証を行っていて、19日に中間報告を取りまとめました。
それによりますと、両党の基本的な立場として、アジア太平洋地域の内外で、主要な貿易パートナーとの高いレベルの経済連携を推進するため、地域の新しいルール作りを日本がリードする必要があるとしています。
そのうえで、今回の大筋合意について、コメや麦などの重要5項目で相当程度の品目の関税撤廃が盛り込まれるなど、国益が守られたとは評価できないうえ、交渉過程の情報も全く明らかにされないなどとして、政府の対応は不誠実極まりないと批判しています。
民主党と維新の党は、こうした問題点を今後の国会審議で厳しく追及したうえで、協定の国会承認への賛否を決める方針で、民主党の細野政策調査会長は記者会見で、「個別の問題について、国益にかなうかどうか徹底的に検証していきたい」と述べました。

1621名無しさん:2016/01/19(火) 21:19:39
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016011900361
「厳しい1年だった」=民主・細野氏

 民主党の細野豪志政調会長は19日の記者会見で、岡田克也代表が就任して1年が経過したことに関して、「民主党の議員全員が責任ある立場だから、その一人として言うならば、非常に厳しい1年だった」との認識を示した。その上で、「安倍政権には相当の問題点があったが、なかなかブレーキをかけられず、国民から選択肢と見てもらえなかった」と振り返った。(2016/01/19-12:08)

1622チバQ:2016/01/19(火) 22:34:22
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160119k0000m010095000c.html
岡田代表就任1年>民主、見えぬ党勢回復の兆し

01月18日 21:27毎日新聞

 ◇参院選で野党共闘がカギ

 民主党の岡田克也代表が18日で就任1年となった。2014年衆院選での敗北を受け党再建を目指してきたが党勢回復の兆しは見えない。維新の党などとの野党結集と共産を含めた選挙協力がカギだが、代表としての強いリーダーシップは発揮されていないのが現状。夏の参院選で反転攻勢の足がかりをつかめるか、正念場を迎えている。【田所柳子、飼手勇介】

 「参院選の重要な年だ。私が先頭に立つので、気を引き締めて参院選に向け全力で戦いたい」。岡田氏は18日の役員会で、参院選の重要性をこう強調した。

 14年12月の衆院選で海江田万里前代表が落選した後を受けて就任した岡田氏だが、昨年4月の統一選など地方選挙でも共産の躍進を横目に不振が続く。毎日新聞の世論調査では、岡田氏就任前の14年12月の党支持率は10%だったのに対し、直近の昨年12月は7%と、低迷が続いている。

 参院選の目標議席もいまだに示せていない。参院選で改選される42議席の維持は容易ではない。前回13年には17議席まで激減しており、「このままでは10議席台だ」(党中堅)との声まで上がる。

 状況打開の決め手の一つは維新との合流を含む野党結集だが、課題が残る。岡田氏は今月8日、先月衆院で統一会派を組んだ維新と合流した場合、党名変更する可能性に初めて言及した。ただ、解党には依然慎重で、維新の江田憲司前代表からは「解党しないなら焼け野原だ」と迫られている。

 参院選の1人区の勝敗に直結する野党の選挙協力を巡っても、戦略は定まっていない。岡田氏は当初、共産との候補者調整に前向きだったが、党内の保守系の反発を受けて協議に慎重な姿勢に転じた。共産の山下芳生書記局長は18日の記者会見で、民主に対し「前提条件なしにとにかく協議に入ろうと呼びかけたい」と要求。社民の吉田忠智党首も同日の会見で「民主は消極的だ。選挙協力にもっと踏み込んでほしい」と語気を強めた。

 岡田氏の座右の銘は「大器晩成」で、慎重、堅実で知られる。しかし、党勢回復のカギを握るこれらの課題に対しても慎重な姿勢には、党内から「スピード感がない」との声も上がる。維新との合流の進展や参院選の結果次第では執行部への責任追及が噴出し、17年9月までの代表任期を前にした代表選前倒し論も出かねない。今後の半年が「代表としての手腕」が問われる山場になりそうだ。

1623名無しさん:2016/01/20(水) 06:36:41
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160120/k10010378441000.html
民主・維新 TPP政府批判で慎重に意見集約
1月20日 5時00分

民主党と維新の党は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定交渉の大筋合意について、政府の対応を批判する中間報告をまとめ、国会で追及していく方針ですが、両党の党内には国会承認への賛否で温度差もあり、慎重に意見集約を進めることにしています。
衆議院で統一会派を結成している民主党と維新の党は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定交渉の大筋合意について、コメや麦などの重要5項目で相当程度の品目の関税撤廃が盛り込まれるなど、国益が守られたとは評価できず、交渉過程の情報も全く明らかにされないなどとして、政府の対応を批判する中間報告をまとめました。
両党は今後、国会審議で厳しく追及する方針で、両党の幹部からは、夏の参議院選挙に向けて、政府・与党との対立軸を明確にするため、協定の国会承認には一致して反対すべきだという声が出ています。
ただ、民主党内では、野田前総理大臣が、TPP協定の交渉参加に向けて関係国との協議に入ることを表明した経緯や、国際的な信用も考慮して、国会承認への賛否については十分な議論が必要だという意見もあります。
また、維新の党でも、旧結いの党出身の議員を中心に、農業分野などでの規制緩和を主張してきた経緯を踏まえ、協定に賛成することも選択肢の1つだという意見もあり、両党は慎重に意見集約を進めることにしています。

1624名無しさん:2016/01/20(水) 21:16:17
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016012000765
野党、株安・閣僚疑惑に照準=国会、本予算めぐり論戦へ

 2015年度補正予算の成立を受け、国会の焦点は16年度予算案をめぐる与野党の攻防に移る。政府・与党は確実に年度内に成立させ、夏の参院選に向けて景気回復への道筋を整えたい考え。野党側は序盤の論戦で政権を攻めきれなかった反省を踏まえ、最近の株価下落などに焦点を当て、アベノミクスの行き詰まりを突いていく構えだ。
 16年度予算案は22日に国会提出される。同日に衆参両院本会議で安倍晋三首相の施政方針演説など政府4演説が実施され、これに対する各党代表質問は26日から始まる。
 中国の成長が鈍化する中、年明けから円高・株安が進行。日本経済の先行きに不透明感が強まっており、アベノミクスの評価をめぐる議論が過熱しそうだ。民主党などは、週刊誌が報じた甘利明経済財政担当相の金銭疑惑についても取り上げる考え。
 20日の参院本会議では、民主党の難波奨二氏が「株価の下落基調は止まらない。株式市場でアベノミクス相場の終焉(しゅうえん)が近づいてきた」と迫った。首相は「日本経済のファンダメンタルズ(基礎的条件)は確かなものだ。政府・日銀が一体となって、デフレ脱却を目指し、しっかりと経済を成長させる政策を進めていく」と突っぱねた。
 野党側は補正審議でも「デフレ脱却に失敗した」などと攻め立てたが、首相は雇用改善などの「実績」を訴えて反論。野党は軽減税率の財源や減収規模をめぐる政府説明の矛盾も突いたが、首相ペースを崩せなかった。
 もっとも、20日の日経平均株価が約1年3カ月ぶりの安値を付けるなど、景気の不透明感は増している。民主党の枝野幸男幹事長は記者会見で「アベノミクスはしょせんカンフル剤に過ぎない」と指摘し、若者対策や経済格差の問題を取り上げる考えを強調した。
 野党は、重要閣僚の甘利氏をめぐる疑惑にも着目しており、民主党幹部は「株価と甘利氏の問題は政権にとって想定外。あと一つあればドミノ(倒し)だ」と指摘した。(2016/01/20-18:34)

1625名無しさん:2016/01/23(土) 09:35:53
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016012100738
民主・北沢元防衛相が引退表明

 民主党の北沢俊美元防衛相(77)は21日、長野市内で記者会見し、夏の参院選に出馬せず、今期限りで政界を引退すると表明した。自身の政治生活を振り返り、「(県議を含め)40年間いた政治の世界から離れることは、ほっとした面と寂しさもある」と述べた。
 1993年と2009年の政権交代については、「いずれも完全な社会の変革には至らず、じくじたる思いがある一方、達成感もある」と語った。 (2016/01/21-18:00)

1626チバQ:2016/01/23(土) 15:25:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160123-00000066-san-pol
民主・山井議員、限度超す寄付 資金管理団体へ1080万円
産経新聞 1月23日(土)7時55分配信

民主・山井議員、限度超す寄付 資金管理団体へ1080万円
民主・山井和則氏(写真:産経新聞)
 民主党の山井(やまのい)和則衆院議員(京都6区)が、自身の資金管理団体「やまのい和則と日本の未来を創る会」に、個人による寄付の限度額を超える1080万円を寄付したと平成24年の政治資金収支報告書に記載していることが22日、分かった。政治資金規正法の「量的制限」に抵触する可能性があるが、既に時効(3年)が成立している。

 報告書によると、山井氏は24年2〜12月にかけ、自身の資金管理団体に対し、計1080万円を13回に分けて寄付していた。

 規正法は資金管理団体への寄付について年間1千万円の総枠制限を設けている。ただ、議員が政党から受けた寄付金を、自身の資金管理団体に再度、寄付する「特定寄付」であれば、制限が適用されないとの例外規定がある。

 産経新聞の取材に対し、山井氏の事務所は当初、「特定寄付にあたるため問題はない」と主張。しかしその後、2回分の計110万円については「貸し付けとして処理するものが事務的ミスで寄付として処理した。指摘を受けるまで気づかなかった」と説明を変え、「早急に報告書の訂正手続きをとる」とした。

 また、山井氏の後援会が24〜26年に開催した会合で、後援会の政治資金収支報告書に「会場使用料」として計約764万円の支出が計上される一方、会費収入計979万円の記載がなかったことも判明した。山井氏側は記載ミスを認め、報告書の訂正を届け出た。

1627名無しさん:2016/01/24(日) 17:18:54
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&amp;k=2016012200896
「都合良い話だけ」「現実見ず」=野党は対決姿勢-施政方針

 安倍晋三首相の22日の施政方針演説に対し、民主、共産、維新など主要野党は「都合の悪いところは回避し、良い話ばかりした」(岡田克也民主党代表)などと厳しく批判し、対決姿勢を強めた。自民、公明両党からは首相の経済再生への取り組みを評価する声が上がった。
 岡田氏は記者会見で、首相が「挑戦」という言葉を多用したことに触れ、「夢を語るのと同時に裏付けとなる財源や国民にとって厳しい話もしっかり説明するのが政治のあるべき姿だ」と指摘。衆院で統一会派を組む維新の松野頼久代表も「都合の良い数字だけ並べ、自慢話をしていた感じだ」と述べた。
 共産党の志位和夫委員長は「安倍政権がつくり出した暮らしの深刻な現実を全く見ようとしない自画自賛の演説だ」と断じ、社民党の吉田忠智党首は「格差の拡大や中小企業の実態など厳しい国民生活に向き合っていない」と指摘。生活の党の小沢一郎代表は「使命とか哲学が全く感じられなかった」と語った。
 これに対し、自民党の谷垣禎一幹事長は「足元(の経済情勢)に不安がある中で気合を入れて演説したのは良かった」と表明。公明党の山口那津男代表も「成長と分配の好循環というものをはっきりと打ち出した」と歓迎した。
 おおさか維新の会の馬場伸幸幹事長は「共感を持てる部分もあるが、乖離(かいり)している部分もある」として、政権に是々非々の姿勢で臨む方針を重ねて示した。 (2016/01/22-20:21)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&amp;k=2016012200903
安保廃止法案を了承=民維

 民主、維新両党は22日の政策調整会議で、安全保障関連法を廃止する2法案と、武力攻撃に至らないグレーゾーン事態に対処するための領域警備法など3法案を了承した。今国会へ共同提案する方針で、提出時期は今後調整する。
 集団的自衛権の限定行使を事実上容認する維新の独自案については、両党で協議を続けることを確認した。 (2016/01/22-20:30)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160124/k10010383121000.html
民主・維新 財政再建の独自法案提出へ
1月24日 4時55分

民主党と維新の党は、先に成立した今年度の補正予算や、新年度・平成28年度予算案を批判する立場から、財政再建を進めるための独自の法案を、今の国会に共同で提出する方針を固め、政府の姿勢を厳しくただしていく考えです。
衆議院で統一会派を組む、民主党と維新の党は、先に成立した、「一億総活躍社会」の実現に向けた対策などを盛り込んだ今年度の補正予算や、一般会計の総額で過去最大の96兆7218億円となる、新年度・平成28年度の予算案について、「財政再建にはほど遠いバラマキ予算だ」などと強く批判しています。
そして、両党は、将来世代の負担を減らすため、財政再建を着実に進めることが喫緊の課題だとして、そのための独自の法案を、今の国会に共同で提出する方針を固めました。
法案では、国と地方を合わせた基礎的財政収支を2020年度までに黒字化するため、社会保障分野も含め、国の事業の必要性や有効性を検討し、経費の抜本的な削減を行うとともに、労使交渉を前提に、国家公務員の総人件費の2割削減を目指すなどとしています。
民主党と維新の党は、法案を今の国会に早期に提出し、政府の姿勢を厳しくただしていく考えです。

1628名無しさん:2016/01/26(火) 06:51:17
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2016012600043
甘利氏疑惑、安倍首相の責任重大=民主代表「参院選は分岐点」-衆院代表質問始まる

 安倍晋三首相の施政方針演説に対する各党代表質問が26日午後、衆院本会議で始まる。民主党の岡田克也代表は、甘利明経済再生担当相の金銭授受疑惑を取り上げ、首相には「重大な説明責任がある」と追及。首相が憲法改正を目指していることを踏まえ、夏の参院選は「日本の民主主義、立憲主義、平和主義の重大な分岐点だ」と、改憲勢力「3分の2阻止」を訴える。
 岡田氏は甘利氏の対応を「今日に至るまで国民に対するまともな説明は一切なされていない」と批判。「甘利氏は重要閣僚で、首相の盟友中の盟友」と首相の任命責任にも言及、「逃げずに責任を果たさなければならない」と説明を要求する。
 改憲に関し、岡田氏は「立憲主義の基本を理解しない首相の下では極めて危険だ」と懸念を表明。首相が優先課題とする「緊急事態条項」に触れ、「民主主義の根幹を揺るがしかねない問題という認識はあるか」と首相の見解をただす。
 子どもの貧困問題が深刻化しているとして、「この問題の解決なくして1億総活躍など夢のまた夢だ」と強調。所得格差の是正に向け、金融課税強化を提唱する。経済政策アベノミクスについて「首相は雇用が増え、給料が上がったと誇らしげに語っているが、生活は厳しくなっているのが現実だ」と主張。「首相は謙虚に国民の声に耳を傾けるべきだ」と迫る。
 選挙権の「18歳以上」への引き下げに関し、岡田氏は「20歳の若者が国会議員や市長を目指す道がなぜ閉ざされているのか」と、被選挙権年齢の引き下げへ議論を呼び掛ける。
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題について「沖縄と本土の歴史的なあつれきの再来」と指摘し、移設工事を「直ちに中断すべきだ」と要求。安全保障関連法廃止法案を今国会に提出する方針を示し、「議論を深める機会を改めて確保しなければならない」と審議入りを求める。(2016/01/26-05:28)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160126/k10010385751000.html
国会 きょうから代表質問 民主など甘利大臣巡り追及へ
1月26日 5時02分

国会では26日から安倍総理大臣の施政方針演説などに対する各党の代表質問が始まり、民主党などは、甘利経済再生担当大臣の事務所が建設会社から現金を提供されたなどと報じられたことを巡り、安倍総理大臣の任命責任などを追及することにしています。
国会では、先週行われた安倍総理大臣の施政方針演説など政府4演説に対する各党の代表質問が、26日から3日間、衆参両院の本会議で行われます。
このうち与党側は代表質問を通じて、「デフレ脱却」に向けて機動的な対応を取るよう政府側に促すとともに、「一億総活躍社会」の実現に向けた具体策やTPP=環太平洋パートナーシップ協定の国内対策などを明確にしたい考えです。
これに対し民主党などは、甘利経済再生担当大臣の事務所が千葉県の建設会社から現金を提供されたなどと報じられたことを巡り、甘利大臣の説明が不十分だとして事実関係を早急に明らかにするよう求めるとともに、安倍総理大臣の任命責任などを追及することにしています。
与党側は代表質問に続き、今週29日に衆議院予算委員会を開いて新年度・平成28年度予算案の審議に入り、早期の成立を目指す方針です。
これに対し民主党の安住国会対策委員長代理は25日、自民党の佐藤国会対策委員長と会談し、甘利大臣が27日までに事実関係を説明しなければ、その後の新年度予算案の審議には応じられないという考えを示しました。
このため自民党は、27日にも甘利大臣が調査結果を説明する方向で政府側と調整を進めたいとしていて、新年度予算案の審議もにらんだ与野党の駆け引きが始まっています。

1629名無しさん:2016/01/26(火) 06:51:57
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2016012600006
前原、小沢氏が会談=野党共闘めぐり協議

 民主党の前原誠司元外相と生活の党の小沢一郎代表が24日に東京都内で会談し、夏の参院選に向けた野党共闘をめぐり意見を交わしていたことが分かった。関係者が25日、明らかにした。小沢氏は会談で、野党協力が進んでいない現状に強い危機感を示し、「民主党の岡田克也代表がもっと指導力を発揮すべきだ」と指摘。前原氏は、おおさか維新の会を含む幅広い野党勢力を結集する必要があると主張した。 (2016/01/26-00:15)

1630名無しさん:2016/01/26(火) 22:08:35
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016012600867
「提案型」で違いアピール=参院選意識、パンチ不足の声も-民主代表

 衆院で26日始まった各党代表質問。民主党の岡田克也代表は「提案型」の姿勢で臨み、格差是正や財政健全化などの重点政策を列挙した。夏の参院選を意識し、政権との違いをアピールした形で、甘利明経済再生担当相の金銭疑惑では安倍晋三首相の責任も追及した。ただ、アベノミクスの実績を誇示する首相のペースを崩すには至らず、民主党内からは不満の声も漏れた。
 「国民に正直で真面目な政治か、それとも安倍政治か」。質問で岡田氏は、「本当の課題を先送りするバラマキ政治」と首相を批判し、民主党への支持を訴えた。
 岡田氏は、今回の代表質問を首相に対抗する社会像を国民に示す「野党第1党の施政方針演説」と位置付けた。昨年末に始めた準備には100時間以上費やしたといい、「共に助け合う社会」「次世代への責任」などを軸に据えた。質問で岡田氏は、国民生活は厳しくなっているとし、「安倍政治が続けば日本の将来が危ない」と断言。憲法改正を目指す首相の下で日本は「大きな分岐点」にあると危機感を表明した。
 もっとも首相は、雇用・所得の指標が改善していることに触れ、「成長と分配の好循環を生み出すことが私の目指す1億総活躍社会だ」と反論。改憲では「新しい時代にふさわしい憲法の在り方について国民的な議論と理解が深まるよう努めていく」と答え、深入りを避けた。
 岡田氏は、甘利氏の疑惑についても「今日に至るまでまともな説明は一切なされていない」と迫ったが、首相は「事実関係をしっかり調査し、国民に対してきちんと説明責任を果たしてほしい」と従来の答弁を繰り返すにとどめた。
 こうした首相の姿勢について岡田氏は代表質問後、記者団に「首相の思いが全く伝わってこなかった」と非難。近く行われる衆院予算委員会での2016年度予算案審議でも追及の先頭に立つ考えを示したが、民主党内からは岡田氏に対しても「細かい政策が多すぎる。パンチ不足だ」(若手)との指摘も出た。
 一方、自民党の谷垣禎一幹事長は、「提案型というのは悪い発想ではない」と評価しつつも、分配重視の岡田氏の主張を「全体を左に振ったような印象を受けた」と批判することも忘れなかった。(2016/01/26-19:45)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016012600454
土肥隆一氏死去(元民主党衆院議員)

 土肥 隆一氏(どい・りゅういち=元民主党衆院議員)22日午後0時半、神戸市の病院で死去。76歳。福岡市出身。葬儀は近親者のみで済ませた。喪主は長男信哉(しんや)氏。
 1990年の衆院選旧兵庫1区に旧社会党から出馬し、初当選。当選7回。衆院外務委員長などを務めた。(2016/01/26-12:50)

1631チバQ:2016/01/26(火) 22:51:44
>>1416
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160126-00000042-mai-soci
<右翼団体員>2人逮捕 鳩山元首相の車進行妨害容疑 
毎日新聞 1月26日(火)13時0分配信

 鳩山由紀夫元首相が乗った車を街宣車で取り囲んだとして、警視庁公安部は26日、いずれも右翼団体「草莽崛起(そうもうくっき)の会」の構成員で、無職の楠誠(53)=栃木県小山市西黒田=と、長男の楠忠重(23)=同=の両容疑者を威力業務妨害容疑で逮捕した。公安部は事件に関わった構成員ら十数人についても同容疑で書類送検する方針。

 逮捕容疑は昨年10月4日午後5時ごろ、東京都千代田区神田小川町の交差点で、帰宅途中の鳩山元首相が乗った車を12台の街宣車で取り囲み、進行を妨害したとしている。誠容疑者は認否を明らかにするのを拒否し、忠重容疑者は認めているという。

 鳩山元首相は同日午後、明治大であったシンポジウム「日中友愛外交の道を探る」で講演していた。会場周辺では複数の右翼団体が街宣活動をしており、会場を出た鳩山元首相の車を追いかけて取り囲んだとみられる。

 公安部は昨年12月に関係先を捜索し、事件に関わった構成員の特定を進めていた。【堀智行】

1632名無しさん:2016/01/27(水) 06:40:08
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160127/k10010387081000.html
民主代表 党大会で野党再編への方向性示すかが焦点
1月27日 5時45分

民主党では野党再編に前向きな中堅・若手議員らが、衆議院で統一会派を結成している維新の党との早期合流を求めていて、今月30日に開かれる定期党大会で、岡田代表が一定の方向性を示すかが焦点になっています。
民主党の岡田代表は衆議院で統一会派を結成している維新の党と合流するかどうかについて、ことし夏に参議院選挙が行われることを踏まえて、3月までに判断する考えを示しています。こうしたなかで民主党は今月30日に、地方組織の幹部も集まる定期党大会を開くことにしていて、執行部は「安倍政権を打ち負かす大きな力の結集を図る」として、野党各党などとの連携強化を打ち出した、ことしの活動方針を決めたい考えです。
一方、党内では細野政策調査会長が「野党勢力を結集して新党をつくりたい。岡田代表には、しっかり決断して頂けると確信している」と述べるなど、野党再編に前向きな中堅・若手議員らが、維新の党との早期の合流を求めています。また、維新の党も、両党が解党して、新党を結成する方向にかじを切るべきだという意見が大勢です。
ただ、民主党内には維新の党との合流による新党の結成に慎重な意見も根強く、党大会の中で岡田代表が一定の方向性を示すかが焦点になっています。

1633名無しさん:2016/01/27(水) 23:27:52
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016012700816
「民主党は嫌いだけど…」=参院選ポスターで自虐コピー

 「民主党は嫌いだけど、民主主義は守りたい。」。民主党は夏の参院選に向け27日発表したポスターで、こんな自虐的なキャッチコピーを掲げた。枝野幸男幹事長は記者会見で「安倍政権に不安や疑問を持ちながら、民主党に対しても批判的な方はいる。全員に共通するメッセージはなかなか難しい」と苦心ぶりを明かした。
 作成したポスターは3種類。岡田克也代表の写真を背景に「1人ひとりを大切にする国へ。」と訴えるものと、自民党の1強体制を意識して「一強打破」と文字だけ記したものも用意した。 (2016/01/27-18:51)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016012700836
野党結集の道筋明示を=民主議員、岡田氏に迫る

 27日の民主、維新両党の合同代議士会で、民主党議員の一人が岡田克也代表に対し、30日に予定される党大会で野党結集への道筋を具体的に示すよう迫る場面があった。維新が合流の前提として求める民主党の解党を含め、具体的な対応方針を示さない岡田氏へのいら立ちが背景にある。
 発言したのは保守系で中堅の福田昭夫衆院議員。福田氏は「安倍独裁政権に対する受け皿をどんな形で、いつまでにつくるのかをはっきり明示してもらうことが必要だ」と訴えた。岡田氏は何も答えなかったが、枝野幸男幹事長はこの後の記者会見で「(党大会に諮る)運動方針案には『幅広い野党結集』が示される」と説明した。 (2016/01/27-19:13)

1634名無しさん:2016/01/28(木) 07:23:19
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160128/k10010388421000.html
民主 衆院選の候補者擁立作業を前倒しの方針
1月28日 4時06分

民主党は、ことし夏の参議院選挙にあわせて衆議院の解散・総選挙を行う衆参同日選挙の可能性も想定し、参議院選挙の準備と並行して、衆議院選挙に向けた候補者の擁立作業を、維新の党と連携して前倒しで進める方針を決めました。
民主党は、自民党幹部から、次の衆議院選挙がことし夏の参議院選挙と同日で行われる可能性を踏まえた発言が出ていることなどを考慮して、30日に開く定期党大会で、衆参同日選挙も想定した態勢の強化を盛り込んだ、ことしの活動方針を決めることにしています。そのうえで、参議院選挙の準備と並行して、衆議院選挙に向けた候補者の擁立作業を前倒しで進める方針で、衆議院で統一会派を結成している維新の党との調整を本格化させることにしています。
民主党では、全国295の小選挙区に新人と元議員の77人の公認候補者を内定していますが、3月末までに、維新の党と合わせて、現職を含む200人の候補者を擁立することを目標に、今後、調整を進める方針で、玄葉選挙対策委員長は「大事なことは、強い候補者を立てられるかどうかに尽きる」と述べ、候補者の選考を急ぐ考えです。
一方、参議院選挙に向けても、全国45の選挙区のうち、公認候補者や党が支援する候補者が決まっていない12の選挙区について、調整を急ぐ方針です。

1635チバQ:2016/01/28(木) 20:43:26
http://www.sankei.com/politics/news/160128/plt1601280023-n1.html
2016.1.28 13:35

民主自虐ポスター 身内から批判続々「情けない」「誰が貼る?」

 民主党が「民主党は嫌いだけど、民主主義は守りたい」といった自虐的なコピーを盛り込んだ夏の参院選向けの新ポスターに対し、身内から批判が相次いでいる。

 参院選で改選を迎える小西洋之参院議員(千葉選挙区)はツイッターで「情けないキャッチ(コピー)」と指摘。「一強打破」と記した別のポスターについても、「なぜ『暴政打破』等にできなかったのか。安倍内閣と与党が強行してきたことはクーデターそのもの。一強とか二強とかの政界構図の問題ではない」と批判した。

 同じく改選組の有田芳生参院議員(比例)はツイッターで、コピーに批判的な第三者のブログのリンクを貼り付け、「言葉とは思想の反映」と記した。

 次期衆院選での公認(東京4区)が内定している井戸正枝元衆院議員は、「誰が貼る?」との題でブログを更新。「これは一体、誰に向けたものなのか?」「このポスターには多くの仲間たちの努力を一瞬にして無にしてしまうぐらいの破壊力がある。つらい」と批判した。

1636名無しさん:2016/01/29(金) 00:32:50
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016012800659
自虐ポスター「貼りたくない」=民主党内から批判

 民主党が夏の参院選に向け作製した自虐的内容のポスターをめぐり、28日の党参院議員総会で「あんなものは貼りたくない」などと、執行部をあからさまに批判する声が上がった。

 同党が27日に発表したポスターには「民主党は嫌いだけど、民主主義は守りたい」とのキャッチコピーが書かれている。これに対し、総会では複数の議員から「選挙前にふさわしくない」といった苦言が相次ぎ、岡田克也代表の写真についても「視線が泳ぎ、党の迷走ぶりを表している」と不満の声が出た。
 中堅の衆院議員は取材に「私は使わない」と明言。党内の不評ぶりに幹部の一人は「予想はしていたが…」と肩を落とした。 (2016/01/28-16:17)

1637名無しさん:2016/01/30(土) 15:20:44
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2016013000224
民主党めぐる動き

2012年12月 衆院選大敗で野党転落。野田佳彦首相が代表辞任。後任に海江田万里
         氏                              
  13年 7月 参院選で惨敗。結党以来最低の17議席             
  14年12月 衆院選で敗北。落選した海江田代表が辞任            
  15年 1月 岡田克也氏が代表就任                     
      8月 維新の党と合流視野に協議入りで合意              
      9月 安全保障関連法成立。共産党が選挙協力と連立政権構想呼び掛け  
     10月 松本剛明元外相が民共接近に反発し離党届            
     11月 前原誠司、細野豪志両氏が維新の江田憲司前代表と会談。岡田氏に民
         主解党を提案                         
     12月 維新との党首会談で統一会派結成で合意。衆院で先行結成     
  16年 1月 維新、日本を元気にする会と参院統一会派。岡田氏、合流可否「3月
         末までに判断」と言及                     
(注)肩書はいずれも当時
                            
(2016/01/30-14:35)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2016013000221
民主党活動方針のポイント

 一、参院選や衆参同日選も視野に、市民との共闘を拡大
 一、維新の党との衆院統一会派を足掛かりに安倍政権と対決
 一、民主党の結束基軸に、看板の掛け替えや数合わせではない国民の結集
 一、夏の参院選で政権交代への足掛かりを再構築
 一、年内の衆院解散・総選挙を前提に候補者擁立に全力
 一、安倍政権への対立軸を分かりやすく提示(2016/01/30-14:31)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2016013000211
岡田氏「新党結成も選択肢」=自民1強打破へ全力-民主党大会

 民主党の定期党大会が30日、東京都内のホテルで開かれた。岡田克也代表は維新の党との連携強化について「新党結成も選択肢として排除されていない」と表明。夏の参院選に関して「安倍政治の暴走を止め、政権交代への大きな足掛かりにしなければならない」と述べ、「自民1強体制」の打破へ決意を示した。 
 岡田氏は野党勢力の結集について「政策・理念が共有され、本気で政権を担う政治勢力ができるかどうかが最も大切だ」と強調。その上で、「維新の松野頼久代表と胸襟を開いて議論していきたい。まずは代表である私にお任せいただきたい」と述べ、両党トップ間で合流協議を進めることに理解を求めた。
 合流をめぐっては、民主党内に吸収合併方式を主張する意見がある一方、維新は両党とも解党の上での新党旗揚げを要求しており、双方に温度差がある。
 党大会では、「安倍政権への対立軸を分かりやすく提示する」などとした2016年度活動方針を採択。党大会に先立つ地方代議員会議で岡田氏は、維新との合流について「3月末までに判断する必要がある」との認識を重ねて示した。(2016/01/30-14:31)

1638名無しさん:2016/01/30(土) 15:31:19
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016012900941
野党結集への対応焦点=民主、30日に党大会

 民主党は30日、定期党大会を東京都内で開く。夏の参院選に向け、維新の党など野党勢力の「結集」を視野に入れた取り組み強化を確認する。当面の課題である維新との新党結成について、岡田克也代表がどの程度踏み込んだ方針を示すかが焦点だ。
 党大会では、安倍政権に対峙(たいじ)する基本姿勢や選挙対策を盛り込んだ2016年度活動方針を採択する。方針案は野党共闘に関し、「看板の掛け替えや数合わせではない、民主党の結束を基軸とした幅広い国民の結集に積極的に取り組む」と表明するが、具体的な道筋は示していない。 
 民主、維新両党は昨年12月の党首会談で、「両党の結集も視野に、地方組織も含めさらに信頼関係を高める」ことで合意、衆院では統一会派を組んだ。その後、岡田氏は「新党結成の判断は3月末がリミット」とも発言したが、動きは低調だ。
 これに対し、維新の小野次郎政調会長は29日の記者会見で「合流の方向に向かうのか、向かわないのかによって、われわれの行動も変わってくる」と述べ、統一会派を解消して別々に参院選に臨むこともあり得ると重ねて警告した。
 民主党内でも岡田氏の決断を促す空気は強く、加藤敏幸参院国対委員長は29日の会見で「党の進む方向性を力強く呼び掛けてほしい」と語った。
 活動方針案は参院選に関し、「安倍政権の暴走にブレーキをかけ、政権交代への足掛かりを再構築する」と強調。衆参同日選にも対応できるよう、候補者擁立作業を急ぐことを盛り込んだ。(2016/01/29-18:29)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160129/k10010390191000.html
民主・維新 甘利前大臣への追及強める方針
1月29日 11時57分

民主党と維新の党は、甘利前経済再生担当大臣が建設会社の関係者から現金を受け取っていた問題などを調査するチームの会合を開き、大臣を辞任しても疑惑が解消したことにはならないとして、国会への参考人招致を求めることも視野に追及を強める方針を確認しました。
民主党と維新の党は、甘利前経済再生担当大臣が大臣室や地元事務所で建設会社の関係者から合わせて100万円の現金を受け取っていたことなどを認め、大臣を辞任したことを受けて、29日国会内で、一連の問題を調査する「疑惑追及チーム」の会合を開きました。
この中で座長を務める民主党の大西健介衆議院議員は、「大臣を辞任したからといって、この問題が終わったわけではない。きのうの説明では納得できない部分があり、国土交通省などにどのような働きかけがあったのか、しっかり真相を解明しなければならない」と指摘しました。そして会合では、甘利氏の国会への参考人招致や証人喚問を求めることも視野に、追及を強める方針を確認しました。
これに関連して、民主党の枝野幹事長は国会内で記者団に対し、「問題は大臣在職中に起きたことであり、甘利氏が国会にもきちっと説明し、疑念のあるところは聞かせていただくのは当然のことだ」と述べました。

1639名無しさん:2016/01/30(土) 15:36:51
>>1637

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016013000211
民主代表「新党結成も選択肢」=党大会で表明、維新と協議へ

 民主党の定期党大会が30日、東京都内のホテルで開かれた。岡田克也代表は維新の党との連携強化について「新党結成も選択肢として排除されていない」と表明。夏の参院選に関して「安倍政治の暴走を止め、政権交代への大きな足掛かりにしなければならない」と述べ、「自民1強体制」の打破へ決意を示した。
 岡田氏は野党勢力の結集について「政策・理念が共有され、本気で政権を担う政治勢力ができるかどうかが最も大切だ」と強調。その上で、「維新の松野頼久代表と胸襟を開いて議論していきたい。まずは代表である私にお任せいただきたい」と述べ、両党トップ間で合流協議を進めることに理解を求めた。 
 合流をめぐっては、民主党内に吸収合併方式を主張する意見がある一方、維新は両党とも解党の上での新党旗揚げを要求しており、双方に温度差がある。
 岡田氏は、参院選に関し「改憲勢力が3分の2を取れば、(改憲を)やってくるということを覚悟しなければならない。絶対に許してはならない」と述べ、与党とおおさか維新の会などの議席拡大阻止を訴えた。
 党大会では、「安倍政権への対立軸を分かりやすく提示する」などとした2016年度活動方針を採択。党大会に先立つ地方代議員会議で岡田氏は、維新との合流について「3月末までに判断する必要がある」との認識を重ねて示した。(2016/01/30-15:22)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016013000239
消費増税、来年4月に実施を=野田前首相

 民主党の野田佳彦前首相は30日のテレビ東京の番組で、2017年4月の消費税率の10%への引き上げについて、「今の(経済情勢の)ままだったら上げるべきだ」と述べ、予定通りの実施を求めた。 
 一方、野田氏は、東京都内で記者団に対し、維新の党との合流による党名変更に関し、「選択肢の一つだが、基本的に私は(民主党の名称に)愛着がある」と述べ、消極的な考えを示した。(2016/01/30-15:25)

1640名無しさん:2016/01/31(日) 12:14:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2016013000211
民主代表「新党結成も選択肢」=党大会で表明、維新と協議へ

 民主党の定期党大会が30日、東京都内のホテルで開かれた。岡田克也代表は維新の党との連携強化について「新党結成も選択肢として排除されていない」と表明。夏の参院選に関して「安倍政治の暴走を止め、政権交代への大きな足掛かりにしなければならない」と述べ、「自民1強体制」の打破へ決意を示した。

 岡田氏は野党勢力の結集について「政策・理念が共有され、本気で政権を担う政治勢力ができるかどうかが最も大切だ」と強調。その上で、「維新の松野頼久代表と胸襟を開いて議論していきたい。まずは代表である私にお任せいただきたい」と述べ、両党トップ間で合流協議を進めることに理解を求めた。 
 合流をめぐっては、民主党内に吸収合併方式を主張する意見がある一方、維新は両党とも解党の上での新党旗揚げを要求しており、双方に温度差がある。岡田氏は大会後の記者会見で、合流の是非を判断する時期について「3月末がデッドラインだ」との認識を重ねて示した。
 岡田氏の発言について、来賓として党大会に出席した松野氏は記者団に、「秘めた覚悟が伝わってきた。前を向いて話し合いたい」と評価した。
 党大会で岡田氏は、参院選に関して「改憲勢力が3分の2を取れば、(改憲を)やってくるということを覚悟しなければならない。絶対に許してはならない」と述べ、与党とおおさか維新の会などの議席拡大阻止を訴えた。「結果には私が全ての責任を負う」とも強調した。
 党大会では、「安倍政権への対立軸を分かりやすく提示する」などとした2016年度活動方針を採択した。

◇民主党めぐる動き
2012年12月 衆院選大敗で野党転落。野田佳彦首相が代表辞任。後任に海江田万里
         氏                              
  13年 7月 参院選で惨敗。結党以来最低の17議席             
  14年12月 衆院選で敗北。落選した海江田代表が辞任            
  15年 1月 岡田克也氏が代表就任                     
      8月 維新の党と合流視野に協議入りで合意              
      9月 安全保障関連法成立。共産党が選挙協力と連立政権構想呼び掛け  
     10月 松本剛明元外相が民共接近に反発し離党届            
     11月 前原誠司、細野豪志両氏が維新の江田憲司前代表と会談。岡田氏に民
         主解党を提案                         
     12月 維新との党首会談で統一会派結成で合意。衆院で先行結成     
  16年 1月 維新、日本を元気にする会と参院統一会派。岡田氏、合流可否「3月
         末までに判断」と言及                     
(注)肩書はいずれも当時
                            
(2016/01/30-16:04)

1641名無しさん:2016/01/31(日) 12:14:59
>>1640

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2016013000266
岡田民主代表の発言要旨

 民主党大会での岡田克也代表の発言要旨は次の通り。
 【野党結集】
 新党結成も選択肢として排除されていない。政策・理念が共有され、本気で政権を担う政治勢力ができるかどうかが最も大切だ。維新の党の松野頼久代表と胸襟を開いて議論していきたい。まずは代表である私にお任せいただきたい。
 【参院選】
 70年間育んできた憲法の平和主義、立憲主義、民主主義が危機的状況にある。(安倍政権は)普通の自民党政権ではない。改憲勢力が3分の2を取れば、(改憲を)やってくるということを覚悟しなければならない。絶対に許してはならない。安倍政治の暴走を止め、政権交代への大きな足掛かりにしなければならない。結果には私が全ての責任を負う。(2016/01/30-17:23)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2016013000270
「民・維新党」なお玉虫色=岡田氏、問われる行動力

 民主党の岡田克也代表が30日の党大会で「選択肢として排除しない」と表明した維新の党との新党結成。しかし、維新が求めてきた民主党解党にまで踏み込むのかどうかは「玉虫色」のままだ。半年後に迫った参院選での議席目標を明示できていないことへの危機感も民主党内にはあり、岡田氏の今後の行動力が問われる。

 「参院選で必ず勝利するため、代表として全力を尽くす。結果は全て私の責任だ」。岡田氏は党大会でこう力説し、維新との合流協議は松野頼久代表と進めると説明。「まずは私にお任せいただきたい」と訴えた。
 もっとも、民主党が維新を吸収するのか、双方が解党してゼロから新党を旗揚げするのか、合流をめぐる考え方はまだら模様。党大会前に開かれた地方代議員会議でも賛否が割れ、道筋を描くのは容易ではない。新党を「排除しない」という岡田氏の発言について、民主党中堅は「もっと踏み込んでほしかった」と不満を示したが、幹部の一人は「あれ以上は言えないだろう」と岡田氏を擁護した。
 これに対し、「党大会で解党、新党への道筋が一切示されないなら、今後の方針を練り直さなければならない」(江田憲司氏)と圧力をかけてきた維新の側は複雑だ。松野氏は岡田氏の発言を「覚悟が伝わってきた」と表向きは評価したが、別の幹部は岡田氏が3月末までに最終判断するとしていることについて、「遅すぎる。早く決めるよう求めていく」といら立ちを隠さなかった。
 ◇参院選、勝敗ライン明示せず

 一方、党大会で採択された2016年度活動方針は「必勝態勢を築くため、引き続き『勝てる候補者』の擁立を進める」などと記述したが、参院選の獲得議席目標には触れなかった。岡田氏も「改憲勢力3分の2」阻止に言及しただけだった。
 過去、参院選のあった年の活動方針では「与野党逆転」(07年)、「単独過半数」(10年)、「自公与党による過半数獲得を阻止」(13年)などと目標を明確にしてきたことに比べると、今回は異例といえる。
 13年の前回参院選で、民主党は結党以来最低の17議席と惨敗。その後も党勢は上向かず、「現状維持も厳しい」(幹部)との声も漏れる。選挙後に責任論が広がることを避けるため、勝敗ラインを示せない事情が、岡田氏にはある。
 選挙の勝敗を左右する1人区での野党共闘は、共産党との協力に党内保守派や連合が反対しており、足踏みが続く。参院選について党大会で「政権交代のための足掛かりの選挙にする」と訴えた岡田氏だが、課題は山積している。(2016/01/30-18:05)

1642名無しさん:2016/01/31(日) 12:15:09
>>1641

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160131/k10010392121000.html
維新との合流巡り民主の意見集約に難航も
1月31日 4時35分

民主党の岡田代表は30日の定期党大会で、維新の党との合流について、「新党の結成も選択肢の1つ」として、松野代表と協議を進める考えを示しましたが、党内では合流の手法を巡る意見の隔たりは大きく、意見集約が難航することも予想されます。
民主党の岡田代表は30日の定期党大会で、衆議院で統一会派を組んでいる維新の党との合流について、「新党の結成も選択肢として排除されていない。大切なのは、政策と理念を共有し本気で政権を担える政治勢力ができるかどうかだ。代表である私にお任せいただきたい」と述べ、維新の党の松野代表と協議を進めたいという考えを示しました。
岡田氏の発言について、民主党内では、幅広い勢力の結集につなげるため解党して新党を結成すべきだとしている中堅・若手議員から、「新党結成に向けた方向性を、踏み込んで示してほしかった」という指摘が出ています。これに対し、新党結成ではなく、維新の党の議員が民主党に加わるべきだと主張しているベテラン議員などから、「新党を結成するとは言っておらず、解党する必要はない」という受け止めが出ています。
岡田氏は、3月までにみずからの責任で判断したいという考えを示しており、党内では、当面、松野代表との協議を見守りたいという意見が大勢ですが、合流の手法を巡る意見の隔たりは大きく、今後、意見集約が難航することも予想されます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160130/k10010391671000.html
民主党大会 岡田代表「新党結成も選択肢」
1月30日 17時08分

民主党は東京都内で定期党大会を開き、岡田代表は衆議院で統一会派を結成している維新の党との関係について、「新党の結成も選択肢として排除されていない」と述べたうえで、今後松野代表と協議を進めたいという考えを示しました。
民主党は東京都内のホテルで定期党大会を開き、党所属の国会議員や地方組織の幹部らおよそ700人が出席しました。
この中で岡田代表は、衆議院で統一会派を結成している維新の党との関係について、「合意文書では、両党の結集も視野に入れることを確認している。新党の結成も選択肢として排除されていない」と述べました。そのうえで、岡田氏は「大切なのは、政策と理念を共有し、本気で政権を狙える政治勢力ができるかどうかだ。松野代表と胸襟を開いてしっかり話をしていきたい。代表である私にお任せいただきたい」と述べました。
さらに岡田氏は、ことし夏の参議院選挙について、「絶対に負けるわけにはいかない。安倍政権の暴走を止め、もう1度政権交代をするための足がかりの選挙にしなければならず、国民的な勢力を結集して、安倍自民党に総がかりで戦う態勢を築いていきたい」と述べ、安全保障関連法に反対する市民グループなど幅広い勢力とも連携しながら、党の総力を挙げて臨む考えを強調しました。
大会では、参議院選挙に合わせて衆議院の解散・総選挙を行う「衆参同日選挙」の可能性も想定した態勢の強化や、民主党の結束を基軸に幅広い国民の結集に積極的に取り組むことなどを柱にした、ことしの活動方針を採択しました。
岡田代表「最後は私が決断」
民主党の岡田代表は、党大会のあと記者会見し、維新の党との合流の可否について、「維新の党とは、実績を一つ一つ積み重ねていくことが大事だと思っている。いろいろな意見に私は耳を傾けるが、その意見は一様ではないので、最後は、私が決断しなければならない」と述べました。
近藤幹事長代理「幅広い意見を受け止めて」
民主党の近藤幹事長代理はNHKの取材に対し、「新しい党をどう作るかは、地域によってや、それぞれが背負っている背景によって少しずつ違うと思う。時間は限られているが、1人で答えを出すのではなく、幅広い意見を受け止めて決断するときは決断するということだと思うし、宣言すればよいというものではない」と述べました。
前原元外相「幅広い勢力を結集すべき」
民主党の前原元外務大臣は記者団に対し、「民主党と維新の党が解党して、もっと大きな幅広い勢力を結集すべきだと思っており、岡田氏と松野氏が話をして、国民に期待される新たな塊を、しっかりつくってもらいたい。自民党の「1強多弱」を打破するためには、野党がばらばらではいけないという大局観は共有していると思うので、しっかり考えて結論を出してほしい」と述べました。
維新・松野代表「覚悟伝わってきた」
民主党の党大会に出席した維新の党の松野代表は記者団に対し、「岡田代表の秘めた覚悟が伝わってきた。岡田氏にしては相当踏み込んでくれたと思う。私と胸襟を開いて話し合うという発言もあったので、しっかり前を向いて話し合っていきたい」と述べました。

1643名無しさん:2016/01/31(日) 12:15:42
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2016013000274
民主・鈴木氏引き抜き検討=自民、次期衆院選で擁立も

 自民党が民主党の鈴木貴子衆院議員(比例北海道)の引き抜きを検討していることが30日、分かった。夏の参院選や次期衆院選に向け、鈴木氏の父親で、地域政党・新党大地の代表として北海道で影響力を持つ宗男氏との連携を強化する狙いがある。自民党は次期衆院選で、貴子氏を比例代表で擁立する案を軸に調整を進める。 
 複数の政府・自民党幹部が明らかにした。比例で当選した貴子氏は、国会法の規定で政党間の移動が制限されている。自民党は、貴子氏が民主党を離党すれば、当面は無所属で活動してもらい、次期衆院選で公認することを検討している。
 宗男氏は自民党出身で、北海道開発庁長官や官房副長官を務めた。安倍晋三首相は昨年12月28日、首相官邸で宗男氏と会談し、連携を打診。これを受け、宗男氏は4月の衆院北海道5区補選で、大地として自民党候補を推薦すると表明した。こうした流れで貴子氏の自民党入りも検討された。
 貴子氏は30日の民主党大会で、議長として進行役を務めた。記者団の質問には答えなかった。岡田克也代表は大会後の記者会見で「うわさ話の段階でコメントはしない」と述べた。(2016/01/30-18:05)

1644チバQ:2016/01/31(日) 17:03:21
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1601300031.html
【民主党大会】新党「曖昧発言」で岡田氏崖っぷち 保守系・維新が不信・酷評「前に進んでいる気しない」

01月30日 21:59産経新聞

【民主党大会】新党「曖昧発言」で岡田氏崖っぷち 保守系・維新が不信・酷評「前に進んでいる気しない」
「2016年 民主党定期大会」で参院選の候補者らとともに気勢を上げる岡田克也代表ら=30日、東京都港区(荻窪佳撮影)
(産経新聞)
 維新の党との間で「解党-新党結成」に踏み込むかどうかが注目された30日の民主党大会のあいさつで、岡田克也代表は「新党結成も選択肢」との曖昧(あいまい)な見解を示すにとどめた。地方組織に解党や党名変更への反発が根強いことに配慮を余儀なくされた格好だ。「両党の解党による新党」のシナリオを描く民主党保守系や維新側の反発は必至で、岡田氏は内憂外患の崖っぷちに立たされている。

 党大会に先立って開かれた地方代議員会議では、維新との「対等合併」に否定的な意見が相次いだ。出席者によると、党名変更や解党を容認する声は一切出ず、「合流する場合は維新を吸収すべきだ」との意見が出た程度だったという。

 岡田氏は代議員会議で、新党を決断する期限を3月末とする考えを重ねて示し、一任を要請。その後の党大会でも同様の発言に終始し、「党内のさまざまな意見を踏まえた形」(幹部)に収めた。

 これに対し、解党新党を求めている保守系には、さっそく不満が広がった。渡辺周衆院議員は記者団に「残念ながら時期を明示しなかった」と指摘。昨年11月に新党結成を求めて岡田氏に直談判した前原誠司元外相は「頑張ってほしい」としつつ、「私はお互いが解党した幅広い勢力結集が今でもいいと思っている」と牽制(けんせい)した。

 維新の松野頼久代表は記者団に「岡田氏にしては相当踏み込んでくれた」と持ち上げた。だが、民主党出身の松野氏とは異なり、江田憲司前代表ら旧結いの党出身の議員は「解党による新党」を強く求めている。

 夏の参院選で改選を迎える旧結い系議員は「もっと早く決断をしてもらわなければいけない」と不信感を示す。別の改選組も「解党の道筋をはっきりさせてほしい。前に進んでいる気はしない」と岡田氏を酷評した。

 加えて、参院選に向けた維新以外の野党との選挙協力も遅々として進んでいない。岡田氏は記者会見で「選挙協力の話をしているのは社民。生活とも当然しなければならない。その他の政党は具体的には特にない」と述べるにとどまり、今後の野党共闘の戦略は示さなかった。

 1人区で候補者が競合している共産党との連携については党大会で言及せず、記者会見でも「申し上げた通りなので、そのまま受け止めていただきたい」と答えただけだった。(松本学)

1645チバQ:2016/01/31(日) 17:04:21
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1601300021.html
【民主党大会】議長は離党騒動のムネオ氏長女・鈴木貴子氏! 候補予定者に拍手せず「正念場を迎えた党」

01月30日 17:59産経新聞

【民主党大会】議長は離党騒動のムネオ氏長女・鈴木貴子氏! 候補予定者に拍手せず「正念場を迎えた党」
「2016年 民主党定期大会」で司会をつとめた鈴木貴子衆院議員(左)=30日午後、東京都港区の東京プリンスホテル(荻窪佳撮影)
(産経新聞)
 民主党の離党が取り沙汰されている鈴木貴子衆院議員=比例北海道=が30日、都内のホテルで開かれた民主党大会で議長を務めた。4月の衆院北海道5区補選、夏の参院選、次期衆院選の候補予定者がそろった「決起集会」の場で、離党騒動の渦中にある議員が重要な大会の“司会”を担うという異様な光景となった。

 鈴木氏をめぐっては、父の宗男氏が代表を務める政治団体・新党大地が自民党との選挙協力を進めている。北海道を基盤とする大地は、補選で自民党公認候補の和田義明氏を近く推薦する予定。30日には、自民党が鈴木氏に民主党の離党を促し、次期衆院選で自民党から擁立することを検討していることが分かった。

 鈴木氏も29日に北海道選出の伊達忠一参院自民党幹事長と会談し、補選の対応などを協議した。

 そんな中、民主党大会の議長に選出された鈴木氏は「まさに正念場を迎えた民主党にとって大変意味のある、いや、意味を持つべき大会だと思っている」とあいさつ。周囲には事前に議長を辞退する意向も示したが、最終的にそのまま務めた。

 淡々と議長役をこなした鈴木氏だが、党大会の後半では、民主党系の無所属候補として補選で和田氏と対決する池田真紀氏が登場。ステージに上る際に議長の鈴木氏と黙礼し合った池田氏は補選勝利に向けた決意を訴えた。

 その後、夏の参院選と次期衆院選の候補予定者が次々と登壇。会場が笑顔で盛り上がる中、鈴木氏が拍手を送ったり表情を変えることはなかった。鈴木氏は大会後、離党の意思の有無を尋ねる記者団の質問を無言で振り切り、会場を後にした。

1646名無しさん:2016/01/31(日) 20:56:18
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2016013100114
自民の長女引き抜きを歓迎=鈴木宗男氏

 地域政党「新党大地」の鈴木宗男代表は31日、自民党が長女の鈴木貴子民主党衆院議員(比例北海道)を引き抜いて次期衆院選に擁立する検討を進めていることについて、「期待感なり、それなりの評価をしているということで、私はありがたく思っている」と述べ、歓迎する姿勢を示した。札幌市内で記者団に答えた。

 安倍政権は、北海道政界や対ロシア外交に影響力を持つ宗男氏と接近を図っており、大地は4月の衆院北海道5区補選で自民党候補の推薦を決定。また、夏の参院選北海道選挙区(改選数3)でも自民党候補2人を推薦する方向だ。 (2016/01/31-16:24)

1647名無しさん:2016/01/31(日) 21:12:15
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2016013100149
自民の定数減先送り批判=岡田民主代表

 民主党の岡田克也代表は31日、自民党が衆院議員定数削減を2020年国勢調査まで先送りする案をまとめたことについて、「有識者調査会をつくり、答申を尊重する形で解決しようと自民党総裁の安倍晋三首相が言った。それを無視するなら一体何のためにやってきたのか」と厳しく批判した。東京都内で記者団に語った。
 岡田氏はこれに先立つ対話集会で、財政再建に関し「行政改革をやれば何とかなる状況ではない。歳入を増やす努力を同時にしないと財政が破綻する」と述べ、来年4月の消費税率10%への引き上げを予定通り行うべきだとの考えを強調した。 (2016/01/31-19:05)

1648名無しさん:2016/02/01(月) 06:54:14
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160131/k10010392571000.html
甘利氏辞任 岡田代表 “首相の任命責任など追及”
1月31日 18時09分

民主党の岡田代表は東京都内で記者団に対し、甘利・前経済再生担当大臣が政治とカネを巡る問題で辞任したことに関連して、「辞めれば済むという話ではない」と述べ、国会審議の中で安倍総理大臣の任命責任などを厳しく追及していく考えを強調しました。
この中で岡田代表は、甘利・前経済再生担当大臣が政治とカネを巡る問題で辞任したことに関連して、「安倍政権の下で起こったことであり、国土交通省なども絡む内閣の中の問題だ。辞めれば済むという話ではない」と述べました。そのうえで岡田氏は、「甘利氏の記者会見で物事が解決したわけではなく、しっかりと対応したい。根の深い問題だ」と述べ、国会審議の中で安倍総理大臣の任命責任などを厳しく追及していく考えを強調しました。
また、岡田氏は、維新の党との合流について「新党の結成も選択肢の1つ」という考えを示したことに触れ、「しっかりと松野代表と話を詰めていきたい」と述べ、協議を進める考えを重ねて示しました。
一方、岡田氏は、衆議院の選挙制度の見直しを巡り、自民党が、議員定数を10削減するなどとした有識者の調査会の答申の取り扱いについて結論を先送りする方向で調整に入ったことについて、「自民党がいかに劣化しているかということだ。答申を全く無視するというなら、一体何のためにやってきたのかということだ」と批判しました。

1649名無しさん:2016/02/02(火) 06:57:53
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160202/k10010393871000.html
民主・維新両代表が会談 連携の在り方で意見交換か
2月2日 5時54分

民主党の岡田代表と維新の党の松野代表が1日夜、東京都内で会談し、岡田氏が、先の党大会で、維新の党と合流して新党を結成することも選択肢の1つだという考えを示したことなどを踏まえ、今後の連携の在り方を巡って意見を交わしたものと見られます。
民主党と維新の党は、夏の参議院選挙で、与党に対抗するため、連携を模索していて、民主党の岡田代表は、先月30日の党大会で、「新党の結成も選択肢として排除されていない」と述べました。
こうしたなか、民主党の岡田氏と維新の党の松野氏は、1日夜、東京都内で、およそ1時間半にわたり会談したことが分かりました。
会談の具体的な中身は明らかになっていませんが、維新の党は、「幅広い野党結集につなげるためにも、新しい受け皿を作るべきだ」として、早期に両党が解党して、新党を結成するよう、岡田氏に決断を迫りたい考えです。
一方、民主党内では、「維新の党とは、積み上げてきた歴史や、規模が違う」として、維新の党側が民主党に加わる形にとどめるべきだという意見も根強くあり、岡田・松野両氏は、それぞれの党内情勢も踏まえ、今後の連携の在り方を巡って、意見を交わしたものとみられます。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2016020100900
5野党幹事長、4日に会談

 民主、共産、維新、社民、生活の5野党は4日、幹事長・書記局長会談を行う。夏の参院選に向けた共闘態勢の構築や国会での連携をめぐり意見を交わす。関係者が1日、明らかにした。会談は、胃がんの手術から復帰した社民党の又市征治幹事長の快気祝いを名目に、民主党の枝野幸男幹事長が呼び掛けた。(2016/02/01-22:55)

1650名無しさん:2016/02/02(火) 22:42:34
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2016020200833
「辞任ショック」は限定的=野党に誤算、迫られる戦術見直し-国会

 民主党など野党は、3日の衆院予算委員会から始まる2016年度予算案の実質審議で、辞任した甘利明前経済再生担当相の金銭授受問題や安倍晋三首相の任命責任を取り上げ、追及を強める方針だ。ただ、「政治とカネ」のスキャンダルに直撃されたにもかかわらず、報道各社の世論調査で内閣支持率は堅調に推移。野党への追い風は乏しく、戦術の工夫を迫られそうだ。
 経済再生担当相交代を受けて衆参両院本会議は2日、代表質問の補充質疑を実施。野党側は甘利氏の問題を中心テーマに据え、民主党の西村智奈美氏は首相に「自民党総裁として甘利氏に国会招致に応じるよう促すことが当然だ」と迫った。
 共産党の仁比聡平氏は甘利氏の秘書と都市再生機構(UR)の接触が12回に及んだことに言及、首相に「これが圧力でないと言うのか」とただした。しかし、首相は「一人一人の政治家が国民の信頼を得られるよう自ら襟を正し説明責任を果たすべきだ」などと無難な答弁に終始した。
 甘利氏の疑惑が浮上した時点で民主党は、「潮目は変わった」(幹部)と勢いづいた。ところが、最近実施された各種世論調査で、安倍内閣の支持率はむしろ上向いた。
 先月28日の甘利氏の辞任が世論に「潔かった」と映ったことや、翌29日に日銀が打ち出したマイナス金利の効果が影響したとの見方があり、「甘利ショック」が限定的だったことが浮き彫りに。民主党の小川敏夫参院幹事長は2日の記者会見で「キツネにつままれたようだ」と首をかしげ、維新の党の今井雅人幹事長は「(甘利氏の辞任会見で)疑惑を覆い隠す演出をしたのが効いている」と指摘した。
 民主党などは3日以降も甘利氏の問題を取り上げていく方針。岡田克也代表は2日の党常任幹事会で本会議質疑に触れ、「説得力のない答えが繰り返された。これからも追及していかなければならない」と表明した。
 ただ、東京地検が関係者の聴取に動きだしており、国会での真相究明には限界もある。甘利氏や関係者の国会招致に与党が応じる見通しはなく、民主党内には「次の週刊誌報道を見てから対応を考えるしかない」(国対幹部)との声が漏れる。甘利氏が一手に担った環太平洋連携協定(TPP)交渉の詳細を後任の石原伸晃担当相にただし、追い詰めるといった作戦も検討している。(2016/02/02-19:21)

1651名無しさん:2016/02/02(火) 22:43:18
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2016020200404
岡田・松野氏が会談=民維合流めぐり協議

 民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表が1日夜に会談していたことが分かった。関係者が2日、明らかにした。両党の連携について、岡田氏は先に「新党結成も選択肢として排除されていない」として松野氏と協議を進める意向を表明しており、両党合流の形態や時期をめぐり意見を交わしたとみられる。
 岡田氏は維新との合流の是非を判断する時期を「3月末まで」としている。両党の解党を経た新党を主張している維新からは「3月末では遅すぎる」との不満が出ており、松野氏が岡田氏に早期の決断を促した可能性がある。 
 これに関連し、松野氏は2日の党執行役員会で、「代表選で野党再編を訴えて当選させていただいたので、実現すべく汗をかきたい」と語った。(2016/02/02-12:36)

1652チバQ:2016/02/06(土) 16:36:28
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160206k0000m010041000c.html
<民主党>維新との新党構想に「党名変更・解党」論じわり

02月05日 19:32毎日新聞


<民主党>維新との新党構想に「党名変更・解党」論じわり

定例記者会見冒頭に発言する岡田克也民主党代表=東京都千代田区の党本部で2016年2月5日午後3時2分、藤井太郎撮影

(毎日新聞)


 民主党の岡田克也代表が先月30日の党大会で検討を表明した維新の党との「新党」構想をめぐり、民主党内で不協和音が出始めた。「党名維持・維新の吸収合併」を軸に最小限の手続きで混乱を回避したい執行部に対し、「党名変更・解党による新党」と共に代表選の前倒しによる執行部一新を求める声がじわりと広がっている。岡田氏が今月中にも下す判断次第では不満が噴き出しかねない。【田所柳子、飼手勇介】

 岡田氏ら民主、維新両党の代表、幹事長は5日、東京都内のホテルで会談し、新党に向けた本格協議を開始した。関係者によると、旧みんなの党で比例当選した小野次郎政調会長ら維新参院議員の合流には民主の解党が必要なため、小野氏らの処遇などについて話し合ったという。

 ただ、岡田氏は会談後の記者会見で「解党の言葉は禁句だ」と述べ、参院選前の解党議論に否定的な考えをにじませた。「うちの会社は近く破産するが車は良いので買ってくださいと言う自動車ディーラーはあり得ない」と説明した。党名変更についても、岡田氏と交流の長い自民党の山崎拓元副総裁が3日に対談したBS11の番組で「民主党へのアレルギーをなくすために変更すべきだ」と提案したのに対し、「党名を軽んじて支持者が納得するのか」と応じて慎重姿勢を示した。

 執行部の慎重姿勢の背景には、支持団体の連合の意向が影響している。参院選まで半年を切った現段階での解党手続きは混乱が大きく、「民主、維新両党の合流で解党や党名変更の犠牲に見合うほどの効果は期待できない」(幹部)と見て、慎重な対応を執行部に求めているという。

 これに対し、党内では保守系、リベラル系を問わず、党勢低迷への危機感から「解党新党と党名変更はもちろん、執行部一新が最も効果的だ」(中堅議員)などと根本的な立て直しを求める声が上がり始めた。甘利明前経済再生担当相の辞任後も、毎日新聞などの世論調査で内閣支持率が上昇する一方、民主党支持率が伸び悩んだことから、早期の衆院解散・総選挙の可能性も見据え、一気に党勢低迷の打開策にしたい心理が働いている。

 民主党大阪府連は2日、3月の新党結成後に、来年9月が任期の代表選を前倒し実施するよう求める緊急要望書を岡田氏に提出した。岡田氏は5日、新党を巡る党内調整について「なるべく異論が出ないように進め、最後は代表が決断する」と述べ、意見集約を目指す姿勢を示した。

1653名無しさん:2016/02/06(土) 23:00:02
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016020500781
民・維トップが再会談=岡田氏、解党に慎重姿勢

 民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表は5日、両党の幹事長を交えて東京都内で会談した。詳しい内容は明らかにされていないが、両党合流をめぐり松野氏が、双方解党による新党結成へ岡田氏が指導力を発揮するよう迫ったのに対し、同氏は解党に慎重な姿勢を示したとみられる。
 合流について3月末までに結論を出すとしている岡田氏に対し、松野氏は月内に合流への骨格を示すよう求めている。両氏は1日にも会談したが、平行線をたどったとされる。
 岡田氏は5日の記者会見で「自分の党を解散すべきだという話はよく理解できない。解党という言葉は極めて問題があるということで、禁句にしている」と述べた。
 一方、維新の小野次郎政調会長は5日の会見で、岡田氏と4日に会談し、新党結成の早期決断を求めたことを明らかにした。岡田氏は、「解党の手続きを取れば大きなコストがかかる。党内には慎重論がある」と答えたという。
 民主、維新両党は5日、政調会長会談を開催。共同提出を目指している企業団体献金禁止法案について、維新が民主党に対して早期に党内手続きを終えるよう要求した。(2016/02/05-18:02)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160204/k10010396941000.html
松野氏 “岡田氏は今月中にも新党決断を”
2月4日 12時46分

維新の党の松野代表は記者会見で、民主党との合流について「おおむね2週間程度で骨格は固めたい」と述べ、岡田代表に、今月中にも両党が解党して新党の結成に踏み切ることを決断するよう促していく考えを示しました。
この中で松野代表は、民主党との合流について、「わが党の衆参の国会議員全員が合流できることが大事で、新しいものができたと思われる形が必要だ」と述べ、両党が解党して新党を結成すべきだという考えを重ねて示しました。
そのうえで松野氏は、「私の思いとして、おおむね2週間程度で骨格は固めたい。民主党内にはいろいろな声があるが、岡田代表は党大会で一任を取り付けたので、私も代表として、決めるときはしっかり決めていきたい」と述べ、岡田代表に、今月中にも決断するよう促していく考えを示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160205/k10010398591000.html
民主・維新の代表が会談 合流巡り意見交換か
2月5日 15時03分

民主党の岡田代表と維新の党の松野代表が5日朝、東京都内で会談し、夏の参議院選挙に向けて連携を強化するため、両党の合流の可能性を巡って意見を交わしたものとみられます。
衆議院で統一会派を結成している民主党と維新の党は、夏の参議院選挙に向けて両党の合流を模索していて、民主党の岡田代表は新党の結成も選択肢の1つだとしうえで、維新の党の松野代表と協議して両党が合流するかどうかを3月までに決める考えです。
こうしたなか、民主党の岡田氏と維新の党の松野氏は5日朝、東京都内のホテルで1時間余り会談し、両党の幹事長も同席しました。両党の合流を巡っては、民主党内に「維新の党とは党の歴史や規模が違う」として、維新の党の議員が民主党に加わる形にとどめるべきだという意見が根強くある一方で、維新の党内では両党が早期に解党して新党を結成することを求める意見が大勢で、松野氏は岡田氏に、今月中にも決断するよう促していく考えを示しています。
会談の具体的な内容は明らかになっていませんが、岡田氏と松野氏はこうした党内の状況を踏まえたうえで、両党の合流の可能性を巡って意見を交わしたものとみられます。

1654名無しさん:2016/02/06(土) 23:02:23
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160205/k10010397901000.html
民主 維新 合流巡り意見の違いであつれきも
2月5日 4時01分

民主党と維新の党の連携を巡り、民主党の岡田代表が、両党が合流するかどうかを3月までに決める考えなのに対し、維新の党の松野代表は、両党が解党して新党を結成することを今月中に決断するよう岡田氏に求める考えで、両党間には意見の違いによるあつれきも生じています。
衆議院で統一会派を結成している民主党と維新の党は、夏の参議院選挙に向けて両党の合流を模索していて、民主党の岡田代表は先月30日の党大会で、新党の結成も選択肢の1つだという考えを示しました。ただ、民主党内では、「維新の党とは党の歴史や規模が違う」として、幹部の中にも、維新の党の議員が民主党に加わる形にとどめるべきだという意見が根強くあり、岡田氏は、党内の情勢を慎重に見極めたうえで、3月までに合流するかどうかを決める考えです。
これに対し、維新の党の松野代表は4日、「私の思いとして、おおむね2週間程度で骨格は固めたい」と述べ、両党が解党して新党を結成することを今月中に決断するよう岡田氏に求めていく考えを示しました。維新の党では、江田前代表や、夏の参議院選挙で改選を迎える議員らが、選挙準備に遅れが出ているとして、民主党に早期の新党結成を促すよう党執行部に強く求めています。さらに、こうした議員からは、「岡田氏が、来週中に新党結成を決断しない場合には、民主党との統一会派を解消すべきだ」という声も出るなど、両党間には意見の違いによるあつれきも生じています。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2016020300969
党名変更「排除せず」=民主代表

 民主党の岡田克也代表は3日のBS11番組で、維新の党との合流に絡んで焦点の一つとなるとみられる党名変更について、「あらゆる可能性を排除しない。最終的には代表に任せてほしい」と述べた。ただ、「私は民主党に誇りを持っている。党名とかいろんなことを軽んじて、支持していただいている方が納得されるかどうか」とも語った。 (2016/02/03-22:28)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2016020300923
民主、甘利氏疑惑を追及=「週刊誌頼み」に限界も

 2016年度予算案をめぐる与野党論戦が本格化した3日の衆院予算委員会。民主党は甘利明前経済再生担当相の口利き疑惑を取り上げ、安倍晋三首相の任命責任を追及するなど、政権批判を強めた。ただ、首相に「甘利氏が今後も説明責任を果たす」とかわされるなど、打撃を与えたとは言えない内容。野党ペースに持ち込めるかは、今後の追及次第といえそうだ。
 「面識のない人が置いて行った菓子折りに現金が入っていた場合、首相は政治資金だと思うか」。民主党の岡田克也代表は、甘利氏が業者から現金を渡された状況に触れ、首相の見解を質問。首相は「私はそういう経験がないし、仮定の話に答えるのは控えたい」と言葉を濁した。
 岡田氏はさらに、「甘利氏は大きな権限を持ったアベノミクスの司令塔で、環太平洋連携協定(TPP)交渉の責任者だった」と指摘、首相自ら疑惑を晴らすべきだと迫った。しかし、首相は「報道されたようなことがTPP交渉や経済財政運営に影響するはずがない」と反論。逆に岡田氏に証拠を示すよう求め、「週刊誌の報道に頼らずに具体的に何か言ってほしい」とかみついた。
 民主党の疑惑追及チーム座長を務める大西健介氏も、都市再生機構(UR)がチームに開示した甘利氏側との面会記録を示し、「(URと業者の)金額交渉への介入そのものではないか」と追及。URの上西郁夫理事長が「甘利事務所から補償額の増額を求める言動はなかった」と口利きを否定したため、大西氏は甘利氏の招致を求めたが、実現の見通しはない。
 口利き疑惑をきっかけに攻勢に出たい民主党だが、独自調査には限界がある。期待する新事実も、首相に指摘されたように「週刊誌頼み」なのが実情だ。3日の質疑を見ていた自民党国対幹部は「民主党は迫力不足」と余裕の表情で語った。(2016/02/03-20:30)

1655名無しさん:2016/02/06(土) 23:48:08
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016020500811
特例公債「不健全財政に」=岡田民主代表

 民主党の岡田克也代表は5日の記者会見で、特例公債を2020年度までの5年間にわたって発行できるようにする特例公債法改正案について、「極めて不健全な財政になる可能性がある」と懸念を示した。岡田氏は「毎年きちんとチェックできる体制が望ましい」と述べ、同法は年度ごとに国会審議を経て制定すべきだと指摘した。 (2016/02/05-18:34)

1656名無しさん:2016/02/06(土) 23:54:17
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160206/k10010400051000.html
民主 岡田代表「軽減税率は天下の愚策」
2月6日 20時44分

民主党の岡田代表は、青森県五所川原市で記者団に対し、消費税の軽減税率について、「非常に疑問で天下の愚策だ」と批判するとともに、必要とされる財源などを巡り、今後の国会審議で追及を強めていく考えを示しました。
この中で民主党の岡田代表は、来年4月に消費税の軽減税率を導入することなどを盛りこんだ、新年度・平成28年度の税制改正の関連法案が5日、国会に提出されたことに関連し、「大事な税金をなぜ高額所得者も含めて1兆円もばらまかなければいけないのか。非常に疑問で天下の愚策だ」と述べ、批判しました。
そのうえで岡田氏は、「いちばんの問題は、必要になる1兆円の財源のうち6000億円が、何で手当をされるかということが全く明らかにされないまま、参議院選挙を迎えることだ」と述べ、必要とされる財源などを巡り、今後の国会審議で追及を強めていく考えを示しました。
また、岡田代表は維新の党との合流について、「松野代表との協議は、もちろん急ぐが、同時に拙速にはならないよう、丁寧にやらなければならない」と述べ、党内の意見を慎重に見極めながら判断する考えを改めて示しました。

1657名無しさん:2016/02/11(木) 14:39:42
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160209/k10010403801000.html
民主と維新 財政再建へ独自法案 衆院に共同提出
2月9日 20時53分

民主党と維新の党は、先に成立した今年度の補正予算や、新年度・平成28年度予算案について、財政再建に逆行しているとして、財政再建を進めるための独自の法案を9日、衆議院に共同で提出しました。
衆議院で統一会派を組む民主党と維新の党は、先に成立した今年度の補正予算や、一般会計の総額で過去最大の96兆7218億円となる新年度・平成28年度の予算案について、「財政再建にはほど遠い、ばらまき予算だ」と強く批判しています。そして、財政再建を進めるための独自の法案を9日、衆議院に共同で提出しました。
法案では、将来世代の負担を減らすため、国と地方を合わせて基礎的財政収支を2020年度までに黒字化することを目標に、国の事業について社会保障分野も含めて必要性や有効性を検討したうえで、歳入と支出の両面から抜本的に見直すことや、労使交渉での合意を前提に国家公務員の総人件費を2割削減することを目指すなどとしています。
法案を提出したあと両党の実務者らが記者会見し、民主党の前原元外務大臣は「アベノミクスの果実だと言って放漫な財政が直っていない。こういうときにこそ財政健全化のスキームを作って、たがをはめることが必要だ」と述べました。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&amp;k=2016020900395
「知名度目当て」と自民けん制=細野氏

 民主党の細野豪志政調会長は9日の記者会見で、参院選で自民党が女性ボーカルグループ「SPEED」の今井絵理子氏を擁立することについて「どういうことをやりたい方か明確であるべきだ。知名度だけを目当てにする候補は望ましくない」と述べ、自民党をけん制した。 
 その上で、民主党の対応について「全国的にしっかりと政治的な主張を訴えかけられる候補者を擁立する。目玉だからということではなく、中身のある候補を選べばよい」と語った。(2016/02/09-12:16)

1658名無しさん:2016/02/11(木) 15:14:41
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016021000799
解党応じなければ協議打ち切り=民維合流「妥協せず」-松野代表

 維新の党の松野頼久代表は10日、衆院議員会館で開いた党所属議員の会合などで、民主党が双方解党による新党結成に応じない場合は岡田克也代表との合流協議を打ち切り、単独で夏の参院選に臨む考えを表明した。松野氏は「妥協することなく『解党新党』を求めていく。改革の旗を降ろしてまで一緒になる必要はない」と明言。衆院で結成した統一会派解消の可能性にも言及した。 
 両党合流をめぐり、民主党には維新の吸収合併にとどめるべきだとの意見が根強く、岡田氏はこれまでの協議で松野氏の解党要求に応じていない。
 10日の会合で松野氏は、「ぎりぎりの交渉をしているさなかで、(合意できるかは)半分半分だ」と説明。協議打ち切りを判断するタイミングについて「遅くとも月内」と述べるとともに、維新単独での選挙も想定して準備に入るよう所属議員に指示した。
 同時に松野氏は、「単独で戦う覚悟も決めなければ交渉できない。ここで壊れれば、民主党の打撃も相当なものだ」と指摘。民主党解党を求めて岡田氏から譲歩を引き出したいとの意向を示した。(2016/02/10-19:33)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160211/k10010405421000.html
維新・松野氏 岡田氏に重ねて新党結成求めたか
2月11日 4時44分

民主党との合流を巡って維新の党内で、統一会派の解消も含め関係の見直しを検討すべきだという意見が強まるなか、民主党の岡田代表と維新の党の松野代表が10日夜会談し、この中で松野氏は両党が解党して新党を結成することを重ねて求めたものと見られます。
民主党と維新の党の合流を巡っては、民主党内で幹部を中心に維新の党の議員が加わる形にとどめるべきだという意見が根強い一方、維新の党内では、来週までに両党が解党して新党を結成することで合意できなければ、衆議院での統一会派の解消も含め関係の見直しを検討すべきだという意見が強まっています。
こうしたなか、民主党の岡田代表と維新の党の松野代表が、10日夜、東京都内のホテルで会談しました。これに先だち松野氏は10日、党の地方議員らを集めた研修会で「合流できるかどうかは五分五分で、わが党の改革精神を捨ててまで1つになることはない」と述べ、民主党との関係を見直すこともありうるという考えを示しました。会談で松野氏は、岡田氏に対し民主党との合流の条件として、両党が解党して新党を結成することを重ねて求めたものと見られます。

1659名無しさん:2016/02/11(木) 15:14:53
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160210/k10010404981000.html
維新 松野代表“民主との関係見直しも”
2月10日 18時28分

維新の党の松野代表は両院議員懇談会で、民主党との連携を巡って、両党が解党して新党を結成することで合意できなければ民主党との関係を見直すこともありうるという考えを示しました。
衆議院で統一会派を結成している民主党と維新の党は、夏の参議院選挙に向けて、両党の合流を模索していますが、維新の党では、両党が解党して新党を結成することを求める意見が大勢です。
こうしたなか、維新の党の松野代表は10日、両院議員懇談会で、「野党再編を目指して民主党とぎりぎりの交渉をしているが、正直言って合流できるかどうかは半々だ」と述べました。
そのうえで、松野氏は「自民党の1強他弱の政治状況をなんとか打破するという方向性を見極めながら、今の道がだめならば、違う道から登ることも考えなければならない」と述べ、両党が解党して新党を結成することで合意できなければ民主党との関係を見直すこともありうるという考えを示しました。
これに対し、懇談会では出席者から、「民主党と統一会派を組んだ以上、何があっても連携の道を模索すべきだ」といった意見も出されたものの、当面は、松野代表と民主党の岡田代表による協議を見守ることを確認しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160210/k10010404111000.html
民主と維新 連携進むか不透明な情勢
2月10日 4時13分

民主党と維新の党の連携を巡り、維新の党内では両党が解党して新党を結成することで合意できなければ、衆議院での統一会派の解消も含め、関係の見直しを検討すべきだという意見が強まっていて、両党の連携が進むかどうかは不透明な情勢です。
衆議院で統一会派を結成している民主党と維新の党は、夏の参議院選挙に向けて両党の合流を模索していて、民主党の岡田代表と維新の党の松野代表が水面下で協議を続けています。
民主党内では幹部を中心に、維新の党の議員が民主党に加わる形にとどめるべきだという意見が根強く、岡田氏は「なるべく異論が出ないように進めていく」と述べ、党内の意見を慎重に見極めながら最終的な方針を判断する考えです。
一方、維新の党は、江田・前代表や夏の参議院選挙で改選を迎える議員らが、「両党が解党して新党を結成する以外、選択肢はない」として、執行部に対し早期に結論を出すよう強く求めています。
こうしたなか執行部内では、党の結束を維持するためにも、来週までに両党が解党して新党を結成することで合意できなければ、統一会派の解消も含め、民主党との関係の見直しを検討すべきだという意見が強まっています。
維新の党は9日、参議院選挙に向けて党独自の公約を作成する作業に着手したほか、ほかの野党との関係構築も模索し始めていて、両党の連携が進むかどうかは不透明な情勢です。

1660名無しさん:2016/02/11(木) 15:16:29
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160210/k10010404491000.html
民主 安住氏「金融政策の大幅な転換を」
2月10日 13時02分

民主党の安住国会対策委員長代理は記者会見で、日銀がマイナス金利の導入を決めたことについて、「株価が値下がりするなど、打つ手を誤った」と指摘したうえで、金融政策の方向性を大きく転換すべきだという考えを示しました。
この中で、民主党の安住国会対策委員長代理は、日銀がマイナス金利の導入を決めたことについて、「株価が大幅に値下がりするなど、最悪の展開になっている。この状況が続いて金融機関の体力が失われていくようなことになれば、貸し出しどころではなくなってくる。そうした意味では打つ手を誤った」と指摘しました。
そのうえで、安住氏は「日本経済を致命的な状態に陥れるようなことになりかねない。国民生活にも預金金利などにしわ寄せが来ており、大きな方向転換をしなければならない」と述べ、金融政策の方向性を大きく転換すべきだという考えを示しました。
また、安住氏は、丸川環境大臣が福島県内の除染などにおける年間の被ばく線量の長期的な目標を巡り、「何の科学的根拠もなく、時の環境大臣が決めた」などと発言したと一部で報じられたことについて、「基礎的な知識もない人を環境大臣にした任命責任もかなりある。事実誤認なので、明確に謝罪してもらわなければ、さらに厳しく追及していく」と述べました。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016021000251
マイナス金利「最悪の展開」=民主幹部

 民主党の安住淳国対委員長代理は10日の記者会見で、長期金利が初のマイナスとなったことについて、「想定し得る限り最悪の展開だ。金融機関の体力がどんどん失われれば、貸し出しどころではなくなる」と批判した。その上で、日銀が導入に踏み切ったマイナス金利に関し、国民生活にも影響が出ているとして「大きな方向転換をしないといけない危機的状況だ」と指摘した。(2016/02/10-10:46)

1661名無しさん:2016/02/11(木) 15:36:58
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016021100208
民主に分党構想浮上=維新との合流めぐり

 民主、維新両党の合流協議が難航する中、新設合併でも吸収合併でもない「第三の道」を探る動きが、民主党内で出始めた。同党をいったん分党し、一部を残して維新と合流する構想だ。維新との妥協点を探る「奇策」だが、合意に至る見通しは立っていない。
 旧みんなの党の比例代表で当選した維新の参院議員5人は、国会法の規定で、民主党がいったん解党しない限り、合流できない。このため維新側は双方が解党した上で新党を結成する新設合併を強く求めている。
 これに対し、民主党執行部は「解党はコストが大きい」(岡田克也代表)として否定的だ。1998年に旧民主党が旧民政党や旧新党友愛などと新「民主党」を旗揚げした際や、2003年に旧自由党と合流した際も、形式は吸収合併だった。岡田氏はこれらの前例も踏まえ、維新の吸収合併を主張しているが、維新側が反発し、協議は平行線をたどっている。
 そこで民主党内で浮上した「第三の道」は、まず同党を分党し、一方を解党して維新と新党を結成。もう一方は夏の参院選まで存続させ、選挙後に新党が吸収合併する二段階論だ。若手や保守系議員の間で有力視されており、岡田氏ら幹部も検討に値すると判断しているもようだ。
 分党構想は、新党結成を求める維新の主張に配慮したものと言える。党を残すことで、解党に伴う党組織の清算といった煩雑な手続きを回避でき、参院選に集中できるメリットもある。存続させる党は非改選の参院議員や地方議員だけで構成し、国会議員の大多数は新党へ移行することを想定している。
 ただ、維新内では「解党以外の小細工は受けない」(ベテラン)との強硬論が強まっており、民主党の「くせ球」が受け入れられるかは不透明だ。(2016/02/11-14:59)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016021100209
比例議員の政党移籍

 比例議員の政党移籍 国会法は、政党の比例代表候補として当選した議員が任期中、別の政党に移籍することを原則禁止している。例外的に認められるのは、選挙時から所属している政党が他党と合併する場合。ただ、維新の党の参院議員5人は全員、旧みんなの党の比例代表で当選した。同党は既に解党しており、維新はみんなの後継政党でないため、5人は民主党に移籍できない。一方、選挙時点で存在しなかった新党への参加は制約を受けない。民主党が解党して新党をつくる形なら、5人も新党に参加できる。(2016/02/11-15:00)

1662名無しさん:2016/02/11(木) 21:45:14
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2016021100356
民主・鈴木氏「党の姿勢に疑問」=野党系候補支援に否定的

 自民党が引き抜きを検討している民主党の鈴木貴子衆院議員(比例北海道)は11日、4月の衆院北海道5区補選に無所属で出馬する同党道連常任幹事の池田真紀氏について、「全面的に支援することは自分自身納得がいかない」と述べた。その理由を「今の野党第1党たる民主党の姿勢に大きな疑問を持っている。今の共産党にくみする民主党に仲間入りした思いはない」と説明した。札幌市で記者団の質問に答えた。 
 同補選では、貴子氏の父の宗男氏が代表を務める地域政党「新党大地」が、自民党公認候補の和田義明氏の推薦を既に決定。貴子氏の対応が焦点となっている。補選には共産党の橋本美香氏も出馬表明しているが、同党は民主党などに選挙協力を呼び掛け、合意できれば橋本氏の公認を取り下げる構えだ。(2016/02/11-21:05)

1663チバQ:2016/02/13(土) 11:16:59
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160213k0000m010201000c.html
<民主代表>維新合流で2案 分党か、参院のみ新党か

00:30毎日新聞

<民主代表>維新合流で2案 分党か、参院のみ新党か
岡田克也民主党代表=東京都千代田区の党本部で2016年2月5日、藤井太郎撮影
(毎日新聞)
 民主党の岡田克也代表が維新の党との合流に向け、民主分党案と、参院での新党結成案を検討していることが分かった。関係者によると、枝野幸男幹事長ら複数の党幹部に9日に説明したという。岡田氏は、民主党を解党せず、行き場を失いかねない維新の党の参院議員も救済することで、両党の妥協点を探るとみられる。

 分党案は、民主党を今春にも新党と存続政党に分け、民主党議員の大半と、維新の党議員は新党に移る。旧みんなの党の比例代表で当選した維新の参院議員5人も新党なら参加可能だ。民主党が形式的に存続するため、地方組織の改廃など煩雑な手続きが必要ないのも利点といえる。

 存続政党側には夏の参院選で改選を迎える民主党参院議員を所属させず、新党との票の分散を防いだうえで、選挙後に合流する。

 参院新党案は、民主党を衆参両院で分け、衆院側は民主党が維新の党を吸収合併する。参院側では新党を結成し、分党案と同様に、維新の党の参院議員が参加できる環境を整える。

 維新の党はこれまで民主党に解党を求めていたが、小野次郎政調会長は12日の記者会見で「(合流の)方法は技術的な問題だ」と柔軟な考えを示した。

 ただ、岡田氏が党幹部に2案を説明した際には慎重な意見も出たという。岡田氏は維新の党の松野頼久代表との党首間協議で結論を出そうとしており、12日の会見では「プロセス(途中経過)を言うつもりはない」と述べた。【飼手勇介、松本晃】

1664名無しさん:2016/02/13(土) 11:22:38
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160212/k10010406271000.html
民主・維新「給付付き税額控除」法案提出へ
2月12日 4時39分

民主党と維新の党は、税制改正の関連法案の国会での審議が来週から始まることを踏まえ、消費税の軽減税率への対案として、所得に応じて給付や控除を行う「給付付き税額控除」を導入するための法案を、共同で提出する方針です。
消費税の軽減税率を来年4月に導入することなどを盛りこんだ税制改正の関連法案について、民主党と維新の党は、所得の低い人への対策になっておらず、財政再建も先送りするものだとして批判を強めています。そして両党は、対案として、所得の低い人ほど税の負担割合が高くなる「逆進性」を緩和して、増税による格差の拡大を防ぐために、所得に応じて給付や控除を行う「給付付き税額控除」を導入するための独自の法案を、今の国会に共同で提出する方針を決めました。
また、歳出削減に向けて、国家公務員の総人件費を2割削減することを目標に、人事院を廃止したうえで国家公務員の給与などを労使交渉で決めるための措置を盛りこんだ法案も提出する方針です。
民主党と維新の党は、税制改正の関連法案の審議が来週から衆議院で始まることを踏まえ、一連の法案を早期に国会に提出して政府の姿勢をただしていく考えです。

1665名無しさん:2016/02/13(土) 23:18:24
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016021300226
甘利氏辞職に追い込む=枝野民主幹事長

 民主党の枝野幸男幹事長は13日、金銭授受問題で辞任した甘利明前経済再生担当相について、口利き疑惑を追及して議員辞職に追い込む考えを示した。不倫を認めて辞職願を提出した宮崎謙介自民党衆院議員を引き合いに「宮崎氏が国会議員を辞めるなら、甘利氏は閣僚(辞任)だけでいいのか。根本的な問題をしっかり問いたださないといけない」と述べた。那覇市で記者団に語った。

 枝野氏は、東京電力福島第1原発事故に伴う除染の基準値をめぐる発言を撤回した丸川珠代環境相も「国会で間違ったことを言った環境相の方が(宮崎氏より)政治的責任は重い」とやり玉に挙げた。 (2016/02/13-19:03)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016021300233
野党も北朝鮮非難=枝野民主幹事長「圧力先行を」

 北朝鮮が日本人拉致被害者らの再調査の全面中止を宣言したことを受け、民主党の枝野幸男幹事長は13日、「大変けしからんことであり、厳しく抗議したい」と非難した。那覇市で記者団の質問に答えた。
 枝野氏は対北朝鮮政策について「相当な圧力が先行しなければ意味のある対話はできない」と強調。政府が再調査と引き換えに制裁を一部解除した経緯に触れ、「制裁緩和だけ食い逃げされるという危惧が残念ながら当たってしまった」と判断の甘さも指摘した。
 共産党の山下芳生書記局長は取材に「日本の独自制裁を理由に再調査を一方的に中止することは認められない」と批判。日本のこころを大切にする党の中野正志幹事長は談話で「北朝鮮は不誠実極まりない対応に終始した」として、北朝鮮が再調査を約束した2014年のストックホルム合意の破棄を求めた。(2016/02/13-19:32)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016021300247
共産との候補者調整に期待=岡田民主代表

 民主党の岡田克也代表は13日、高知市で講演し、夏の参院選1人区での共産党との候補者調整に関し、「志位和夫委員長とは長い付き合いで、十分信頼できる方だと思っている。最終的には良い形に落ち着いていくのではないか」と実現に期待を示した。
 岡田氏は「まずは地元でよく話し合ってほしい。現時点ではまだ党首間で話すところにはなっていない」とも語り、共産党が求めている協議に応じるかは明言を避けた。 (2016/02/13-20:22)

1666とはずがたり:2016/02/14(日) 19:17:59
甘利氏辞職に追い込む=枝野民主幹事長
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&amp;k=2016021300226

 民主党の枝野幸男幹事長は13日、金銭授受問題で辞任した甘利明前経済再生担当相について、口利き疑惑を追及して議員辞職に追い込む考えを示した。不倫を認めて辞職願を提出した宮崎謙介自民党衆院議員を引き合いに「宮崎氏が国会議員を辞めるなら、甘利氏は閣僚(辞任)だけでいいのか。根本的な問題をしっかり問いたださないといけない」と述べた。那覇市で記者団に語った。

 枝野氏は、東京電力福島第1原発事故に伴う除染の基準値をめぐる発言を撤回した丸川珠代環境相も「国会で間違ったことを言った環境相の方が(宮崎氏より)政治的責任は重い」とやり玉に挙げた。 (2016/02/13-19:03)

1667名無しさん:2016/02/15(月) 23:34:25
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016021400101
円高・株安、国会で追及=「アベノミクスは破綻」-岡田民主代表

 民主党の岡田克也代表は14日、急激な円高・株安の進行に関し、「『円安・株高』がアベノミクスの最大の成果だと誇ってきた、その一番肝心なところが今、揺らいでいる。アベノミクスの破綻という観点でしっかり議論したい」と述べ、衆院予算委員会などで安倍政権の「失政」を追及する方針を示した。岡山市内で記者団に語った。 

 岡田氏はまた、「(日銀の)マイナス金利(導入)が今の経済の混乱、株安や円高にどう作用したのかは一つの論点だ」と指摘した。(2016/02/14-17:36)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016021500384
「丸川環境相は資格なし」=民主・長妻氏

 民主党の長妻昭代表代行は15日の衆院予算委員会で、丸川珠代環境相が東京電力福島第1原発事故に伴う除染の基準値を「何の根拠もない」と発言した問題について、「閣僚の資格はない」と述べ、辞任に値するとの考えを示した。

 丸川氏は7日の講演で除染基準に関し「『反放射能派』というと変だが、そういう人が騒いだ」とも発言していた。15日の答弁では「福島に関連する部分は撤回した」と述べ、理解を求めた。(2016/02/15-13:23)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016021500715
5野党党首会談へ=参院選、補選で協力協議

 民主、共産、維新、社民、生活の野党5党が週内にも、党首会談を開催する方向で調整に入った。夏の参院選で勝敗のカギを握る改選数1の「1人区」での選挙協力について協議する。社民党の吉田忠智党首が15日の記者会見で明らかにした。
 野党5党は19日にも、安全保障関連法を廃止する2法案を共同提出する。党首会談は廃止法案の提出に合わせて行う方向。衆院北海道5区、京都3区両補欠選挙での野党協力についても意見を交わす見通し。(2016/02/15-18:40)

1668名無しさん:2016/02/15(月) 23:36:23
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160215/k10010410151000.html
民主“甘利氏元秘書と建設会社担当者 面会”音声公開
2月15日 19時18分

民主党は、甘利前経済再生担当大臣を巡る問題で、千葉県の建設会社との補償交渉に関連して、甘利氏の元秘書と建設会社の担当者との面会を記録したとする音声データと議事録を公開しました。民主党は、事実関係をただすため、甘利前大臣らの国会への参考人招致などを強く求めていく方針です。
15日の衆議院予算委員会の集中審議で、民主党の玉木選挙対策委員長代理は、千葉県の建設会社と、UR=都市再生機構の補償交渉を巡り、「われわれは、甘利事務所の秘書がURとの補償交渉に深く介入していたことを裏付ける音声データと議事録を独自に入手した」と述べました。
そして民主党は、委員会終了後、甘利前大臣を巡る問題などを追及するチームの会合を国会内で開き、党が入手した音声データと議事録を公開しました。
民主党によりますと、音声データと議事録は、去年11月に甘利前大臣の元秘書が建設会社の関係者と面会した際のやり取りを記録したもので、元秘書が補償額をUR側に提示するよう促すなど、補償交渉に深く関与していることを示すものだとしています。
そして会合では、事実関係をただすため、甘利前大臣の国会への参考人招致や、元秘書らの証人喚問を強く求めていく方針を確認しました。
一方、甘利前大臣の事務所は、「録音は確認していないので回答しかねるが、現在、弁護士に依頼して事実関係を精査しているところだ。URに対する東京地検の捜査が始まったという報道もあるので、捜査に支障がないよう、今後の対応を検討したい」としています。
音声データ 詳しいやり取りが
公開されたのは、去年11月2日、神奈川県大和市の飲食店での、甘利氏の当時の公設秘書と千葉県の建設会社の総務担当者のやり取りを録音したとする音声データです。
このやり取りは、公設秘書がUR=都市再生機構の担当者から聞き取った補償交渉の状況を総務担当者に伝える内容になっています。
音声データで公設秘書は、「具体的に数字を言わないと向こうはどうしていいか分からないみたいなんですよ」と話し、UR側は、建設会社がどの程度の補償金を求めているのか分からないことを交渉が進まない理由として挙げていると伝えています。
そのうえで、「一応推定20億かかりますとか、そういうことばにしてほしいんですね。あっちの言い分も明確なあれがないって話だったんで、明確にしなきゃですよね。もしかしたら実際の金額について細かいところまで絡めないですよね」などと、UR側に具体的な金額を伝えるよう助言する発言をしています。
こうした音声データの内容は、URがこれまでに公表した秘書との面会の概要メモとも符合しています。
音声が録音されたとされる日の5日前、10月28日にも、別の秘書がUR側と面会し、建設会社が具体的な要求額を示さないこともあって、交渉が平行線になっていると説明を受けていました。
この面会では、秘書は建設会社の要求額について、「いったい先方はいくら欲しいのか。私から先方に聞いてもよい」と述べたということです。
これに対しUR側は、「これ以上は関与されないほうがよろしいように思う。URの提示額は限度額いっぱいであり、工夫の余地がない。先方に聞いてしまうと、そちらも当方も厳しくなる」などと、交渉に深入りしないようくぎを刺したということです。
しかし、今回の音声データでは、その後も公設秘書が積極的に関わっていたような状況がうかがえます。
また甘利氏は、先月、辞任を表明した会見で、「公設秘書は弁護士の調査に対して『補償交渉で金額には介入していない』と話している」と述べていますが、音声データの内容はその説明と食い違う形になっています。

1669名無しさん:2016/02/15(月) 23:36:55
>>1668

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016021500572
秘書の音声データ公開=甘利氏らの証人喚問要求-民主

 民主党は15日、甘利明前経済再生担当相の口利き疑惑をめぐり、甘利氏側に現金を提供した千葉県の建設会社と甘利事務所のやりとりを記録した音声データと議事録を入手したと明らかにした。同党は建設会社と都市再生機構(UR)の道路工事をめぐる補償交渉に甘利事務所が深く関与していた証拠だとして、国会で甘利氏と元秘書2人の証人喚問を要求していく方針だ。
 民主党が公開した音声データは24秒。2015年11月2日に神奈川県大和市内の喫茶店で、甘利氏秘書と建設会社総務担当者が交わした会話とされ、秘書とみられる男性の声で「一応推定20億掛かりますとか、そういう言葉にしてほしいんですね」などと、具体的な補償額をUR側に示すよう促している。
 同党の玉木雄一郎氏は衆院予算委員会で、この部分の議事録を読み上げ、「甘利事務所が補償交渉に深く介入している生々しいやりとりだ。あっせん利得処罰法違反は免れない」と指摘。「秘書が交渉に介入したことはない」とした甘利氏の記者会見での説明と矛盾すると追及。甘利氏らの証人喚問を求めた。 
 これに対し、安倍晋三首相は「甘利氏が今後とも説明すると考える」と述べるにとどめた。民主党はこの後の予算委理事会で改めて喚問を要求したが、与党側は「捜査に支障が出る」として反対した。(2016/02/15-20:33)

1670名無しさん:2016/02/17(水) 00:09:17
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160216/k10010410631000.html
民主 解党は困難・維新との合流協議先送りの声も
2月16日 4時01分

民主党内では、幹部の間で、維新の党が求めている、両党が解党して新党を結成することに応じるのは難しいという意見が強まっていて、維新の党が譲歩しない場合は、両党の合流に向けた協議を、夏の参議院選挙以降に先送りすべきだという声も出始めています。
衆議院で統一会派を結成している民主党と維新の党は、夏の参議院選挙に向けて、両党の合流の可能性を探るため、民主党の岡田代表と維新の党の松野代表が協議を続けていますが、松野氏は、両党が解党して新党が結成できなければ、民主党との統一会派を解消する考えを示しています。
こうしたなか、民主党内では、幹部の間で、両党の解党による新党の結成は、地方組織も含めた事務手続きを伴うことから、夏に参議院選挙を控える中で応じるのは難しく、維新の党の議員が民主党に加わる形の合流で、合意を目指すべきだという意見が強まっています。
そして、維新の党の議員が民主党に加わる合流の場合は、党の新しいイメージを打ち出すため、党名を変更することも選択肢の1つだとする一方、維新の党が譲歩しない場合は、協議を参議院選挙以降に先送りすべきだという声も出始めています。
こうしたなか、共産党の志位委員長と、維新の党の松野代表が、15日夜、東京都内のホテルで会談し、参議院選挙に向けた野党間の連携の在り方を巡って、意見を交わしたものと見られます。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016021600554
民主幹部、分党に否定的

 民主党の小川敏夫参院幹事長は16日の記者会見で、維新の党との合流協議に絡んで浮上している民主党の分党構想について、「合流するためのテクニックだけで分党というのは、国民の理解を得られないのではないか」と述べ、否定的な見解を示した。
 小川氏は夏の参院選まで間がないことを踏まえ、「タイミング的にもう遅い。党の人事や資金、公認はどうするのか。支援組織の決定にも波及する。技術的に難しい」と指摘した。(2016/02/16-15:12)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016021600791
「首相を睡眠障害に」=民主・中川氏が発言

 民主党の中川正春元文部科学相は16日、民主、維新両党の合同代議士会で、金銭授受問題で辞任した甘利明前経済再生担当相が睡眠障害で自宅療養していることを引き合いに、「いよいよ攻勢を掛けていきたい。安倍晋三首相の睡眠障害を勝ち取ろう」とあいさつした。

 中川氏はこの後、取材を受け、不適切との指摘に、「政府に対して反転攻勢を掛けたいという趣旨だった。表現が誤解を招いたとすれば、取り消したい」と釈明した。 (2016/02/16-19:15)

1671チバQ:2016/02/17(水) 21:30:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160217-00000077-san-pol
民主分党案を拒否 参院幹部「理解得られぬ」
産経新聞 2月17日(水)7時55分配信

 民主党の小川敏夫参院幹事長は16日の記者会見で、夏の参院選に向けた維新の党との合流協議をめぐり、民主党内で分党案が浮上していることについて「国民の理解は得られない。合流するためにテクニックだけで分党というのは国民に分かりにくい」と述べ、拒否する考えを示した。自らも改選を迎える小川氏は「党人事や資金、公認はどうするのか。支援組織の決定にも波及する」と述べた。

 民主党分党案は、民主党を存続させたまま一部議員が党を離れて維新と新党を結成し、参院選後に合流する構想。民主党幹部が否定的な解党が不要で、解党以外では新党に加われない維新の参院議員5人も参加できる「奇策」だが、小川氏は「その方向で話し合いを始めたわけではない」と否定的な考えを示した。

 一方、民主党は16日の常任幹事会で、参院選比例代表で現職の西村正美氏の公認と、選挙区で新人3人の推薦を決めた。西村氏は平成22年に日本歯科医師連盟(日歯連)の組織内候補として初当選。日歯連は昨年、迂回(うかい)献金事件で歴代トップが逮捕された。推薦は次の通り。(敬称略)

 栃木 田野辺隆男▽愛知 伊藤孝恵▽熊本 阿部広美

1672チバQ:2016/02/18(木) 23:00:39
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160218X356.html
民維合流、先送り論強まる=党名変更案にも反対拡大

19:59時事通信

 民主党と維新の党で、合流を夏の参院選後まで先送りすべきだとする意見が強まってきた。両党解党による新党結成の是非をめぐる立場の違いが埋まらず、打開策として浮上した民主党の党名変更案にも双方で反対が強いためだ。両党は今月末をめどに結論を出す方向で調整を続ける。

 維新の松野頼久代表は18日の記者会見で「2月いっぱいで結論が出なければ、(参院選を)単独で戦う決断をしなければいけない」と表明。衆院京都3区補選(4月24日投開票)への対応についても「民主党との新党構想の行方を見守りたい」として、独自候補擁立の可能性を否定しなかった。

 民主党の岡田克也代表は、合流の可否を判断する期限を「3月末」としていた。だが、蓮舫代表代行は18日の会見で、執行部の共通認識として期限は「2月末か3月頭」と述べ、前倒しした。

 岡田氏は、松野氏が主張する両党解党に難色を示すとともに、維新を吸収合併することを前提に「略称が『民主』になる範囲なら党名変更も考える」と同氏に打診。国会法の規定により民主党解党でなければ新党に移籍できない維新の参院議員を、選挙で個別に公認する案も検討している。

 しかし、維新では江田憲司前代表ら旧結いの党系議員を中心に「有権者は一新されたイメージを求めている」として、略称「民主」に反発が強い。旧結い系議員は18日、衆院議員会館で集まり、「24日までに民主党から劇的な提案がない限り、参院選は別々に戦う」との意見で一致。この後、江田氏が松野氏に申し入れた。

1673チバQ:2016/02/18(木) 23:07:29
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJ2K64VXJ2KUTFK00R.html
民主・維新合流、参院選後に先送り 岡田代表が方針

05:05朝日新聞

 民主党の岡田克也代表は、維新の党との合流を夏の参院選後に先送りする方針を固めた。枝野幸男幹事長と16日に協議し、一致した。近く党内に説明し、維新に「新党準備協議会」(仮称)の設置を呼びかけて合流協議の継続をめざす。今後は、両党を含む野党が参院選でどのように連携できるかが焦点となる。

 岡田氏は1月、「参院選までに合流するなら、3月末までに決断しないと間に合わない」との意向を示していた。複数の民主関係者によると、参院選前の合流は支持団体の連合や地方組織の混乱が予想されるため、先送りの方針が固まった。方針を伝えられた連合幹部は「(参院選前の)解党も分党もなくなった」と語り、受け入れる方向だ。

 民主(衆参131人)と維新(同26人)は昨年12月、衆院で統一会派を結成し、参院選前の合流について協議を続けてきた。両党の解党・新党を求める維新に対し、民主は「選挙準備が間に合わない」として吸収合併を主張。その場合、比例議員の政党間移動を制限する国会法の規定で参加できない維新の参院議員に配慮し、民主と維新の参院を分党して合流させる案も検討したが、党内の理解が得られなかった。また参院選が迫る中、野党勢力の結集に向けた具体的な戦略をまとめきれていないことも先送り判断につながった。

 岡田氏ら民主執行部は維新との統一会派を維持し、選挙協力についても引き続き協議する構えだ。だが、維新は「参院選前の合流がなければ統一会派も解消する」と主張しており、反発が予想される。民主内でも前原誠司元代表らが解党・新党を求めた経緯があり、意見集約までに曲折がありそうだ。

1674チバQ:2016/02/18(木) 23:42:16
3036 :チバQ :2016/02/18(木) 23:09:08
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160218k0000m010112000c.html
<民主代表>維新に「公認案」提示 合流協議、両党に慎重論

00:28毎日新聞

<民主代表>維新に「公認案」提示 合流協議、両党に慎重論
岡田克也民主党代表=東京都千代田区の党本部で2016年2月5日午後3時49分、藤井太郎撮影
(毎日新聞)
 民主党の岡田克也代表が維新の党との合流を巡り、民主への吸収合併時に合流できない維新参院議員に夏の参院選で新党の公認を出す「公認案」を松野頼久代表に提示したことが分かった。ただ両党内では幹部らを中心に異論や慎重論が出ており、協議の行方は不透明だ。合流が頓挫すれば夏の参院選に向けた野党共闘にも大きな打撃となりかねない。【飼手勇介、松本晃】

 岡田氏が合流の具体策を維新側に提示したのは初めて。岡田氏は先週、民主を分割して維新との合流を可能にする「分党2案」を一部の民主幹部に示したが、「大幅な組織変更の手続きが必要」と反対が強かった。このため、今週になって、党内の理解が得やすく、維新に賛成意見もある「公認案」に修正した上で松野氏に示したとみられる。

 両氏が合流を模索する一方、両党内では幹部らの抵抗が強まっている。民主執行部内では参院選後への合流先送り論も浮上。「民主の約5分の1の議員数の維新が合流しても大きな効果は望めない」(幹部)との声に加え、維新の江田憲司前代表らから「民主解党」という要求が続くことへのいらだちがある。

 一方、維新が17日、国会内で開いた両院議員懇談会では、松野氏が「緊張感ある政治を作るのが目的で、目先の交渉にとらわれるべきでない」と理解を求めたが、出席者からは「交渉が長引くなら民主に見切りをつけて維新単独か他の野党との連携を目指すべきだ」との意見が相次いだ。強硬論の高まりを受け、松野氏は今月中旬を目指していた合意期限を月末に延期した。

 このほか、維新が「民主党」以外への党名変更を求めるのに対し、民主幹部は「合流しても、少なくとも略称は民主党だ」と、党名をめぐる溝も残る。

 ただ、民維合流は夏の参院選に向けた野党共闘の最大の目玉だ。新党を軸に社民、生活、共産との選挙協力や候補者調整を進める算段も狂いかねない。合流に賛成する維新中堅議員は「もし民維の合流さえできないなら他の野党との共闘どころではない」と述べ、参院選への打撃を懸念している。

1675チバQ:2016/02/18(木) 23:42:39
3037 :チバQ :2016/02/18(木) 23:09:35
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1602180063.html
民主・維新「合流破談」濃厚 解党、吸収、分党…絞れず時間切れの気配 参院選共闘に影響も

21:49産経新聞

 民主党と維新の党の合流構想の破談がいよいよ濃厚になってきた。解党、吸収合併、民主分党案が浮上しているが、いずれも決め手を欠き、合流協議は公示を約4カ月後に控えた参院選の後に持ち越される可能性が高まっている。両党は18日、安全保障関連法の対案を衆院に提出し、両代表は協議継続に意欲を示すが、残された時間は少ない。

 「2月いっぱいで結論が出なければ、単独で戦う決断をしなければいけない」

 維新の松野頼久代表は18日の記者会見でこう述べ、再び参院選での「単独主戦論」に言及した。民主党の岡田克也代表は同日の文化放送のラジオ番組で「いろんな状況がある。今交渉中だ」と述べた。両氏は今月1日以降、少なくとも4回会談したが、双方に行き詰まりへの焦りがにじむ。

 合流協議では、(1)両党解党による新党結成(2)民主が維新を吸収合併(3)民主党分党案-が浮上している。維新は(1)を、民主党は(2)を主張するが、平行線をたどっている。民主党を存続させたまま一部議員が党を離れて維新と新党を結成し、参院選後に合流する(3)の案も含め一長一短があり、着地点は見いだせていない。

 一方で両党は18日、領域警備法案、周辺事態法改正案、国連平和維持活動(PKO)協力法改正案の3法案を共同提出した。集団的自衛権の行使は容認せず、自衛隊などの活動を充実させるのが柱。参院選に向け安保政策の現実路線をアピールする狙いだ。

 民主党の細野豪志政調会長は18日、日本の排他的経済水域(EEZ)の管理・権益強化を図る議員立法の提出を目指す自民党主導の超党派勉強会に出席。対案提出を強く求めてきた細野氏は安保政策で党派を超えた連携に意欲を示す。

 これとは裏腹に、対案提出で歩調を合わせた民主、維新両党が提出後に行った共同記者会見では温度差を印象づける場面があった。

 両党は共産、社民、生活各党も含めた5党で19日に安保関連法の廃止法案を衆院に提出する。民主党の大島敦政調会長代理は対案の先行提出について「対案を示すほうが私たちの考え方をよりクリアにできるからだ」と意義を強調した。だが、維新の小野次郎政調会長は「どちらが先でなければいけないということはない」と一蹴したのだ。

 民主、維新両党は合流が破談した場合でも、参院選では連携する方針だ。19日には野党5党の党首会談を開き、難航する1人区の協力について意見交換する。

 ただ、松野氏は合流が破談した場合は民主党との統一会派を解消する意向だ。岡田氏は18日のラジオ番組で「共産党とは考え方が違う」と突き放すなど、民主、維新両党のみならず野党全体の共闘も展望が開けていない。

 おおさか維新の会の法律政策顧問を務める橋下徹前代表は18日、合流協議が難航するかつての古巣をツイッターでこう皮肉った。

 「相変わらず、先読み力がないし、戦略性もない」「依頼があれば維新の党の法律政策顧問をやってあげますよ(笑)」

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1676名無しさん:2016/02/18(木) 23:44:42
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160217/k10010412861000.html
民主・枝野氏「控除や定数削減無しの増税認めず」
2月17日 22時16分

民主党の枝野幹事長は、記者会見で、来年4月の消費税率の10%への引き上げについて、低所得者対策として所得に応じて給付や控除を行う「給付付き税額控除」の導入や国会議員の定数削減などを実施しないかぎり認められないという考えを示しました。
この中で枝野幹事長は、消費税率の引き上げについて「軽減税率ではなく、所得に応じて給付や控除を行う『給付付き税額控除』を導入するなど、十分な低所得者対策に加え、社会保障の充実と国会議員の定数削減をセットで行うことが必要だ」と指摘しました。
そのうえで枝野氏は「軽減税率をやめて、衆議院の議員定数を10削減するなどの前提条件を整えるまでは容認できない」と述べ、消費税率の引き上げは、「給付付き税額控除」の導入や国会議員の定数削減などを実施しないかぎり認められないという考えを示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160218/k10010413101000.html
野党あすにも5党首会談 安倍政権との対決姿勢確認へ
2月18日 4時00分

民主党や共産党など野党5党は今後の国会対応などを協議するため、19日、5党の党首会談を行う方向で調整していて、夏の参議院選挙をにらんで、国会審議での連携を深めながら、安倍政権との対決姿勢を強めていく方針を確認したい考えです。
民主党、共産党、維新の党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの野党5党は、安全保障関連法は憲法に違反するとして、法律を廃止する法案を19日、国会に共同提出する方針で、これに合わせて5党の党首会談を行う方向で調整しています。
会談で野党5党は夏の参議院選挙をにらんで、今後の国会審議で連携して安全保障関連法の問題点を厳しくただすほか、甘利前経済再生担当大臣を巡る問題なども引き続き追及するなど、安倍政権との対決姿勢を強めていく方針を確認したい考えです。
野党5党は参議院選挙に向けて定員が1人の「1人区」を中心に、候補者を一本化することを模索していますが、政策の違いや個別の選挙区事情などが障害となって、各党間の話し合いは進んでいません。このため、5党は先に幹事長と書記局長が非公式に会談したのに続き、党首会談を行うことで、参議院選挙に向けて連携の機運を盛り上げるねらいもあるものとみられます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160218/k10010413191000.html
民主と維新 両党幹部「当面 合流難しいのでは」
2月18日 5時15分

民主党と維新の党の連携を巡って、維新の党が、両党が解党して新党を結成することを求めているのに対し、民主党は解党には否定的で意見の隔たりが大きいことから、両党の幹部からは「当面、合流は難しいのではないか」という見方も出始めています。
衆議院で統一会派を結成している民主党と維新の党は、夏の参議院選挙に向けて合流の可能性を探るため、民主党の岡田代表と維新の党の松野代表が協議を続けています。
このうち維新の党は、幅広い野党勢力の結集につなげるべきだとして、両党が解党して新党を結成することを求めていて、党内からは参議院選挙の準備も考慮して、「今月中に合意できなければ協議を打ち切るべきだ」という意見が出ています。
一方、民主党の幹部の間では、「解党には地方組織も含めて膨大な事務手続きが必要になる」などとして、「維新の党の議員が民主党に加わる形の合流を目指すべきだ」という意見が強まっていて、「維新の党が譲歩しない場合、協議を参議院選挙以降に先送りすべきだ」という声も出ています。
岡田氏と松野氏は引き続き、合流の可能性を模索する考えですが、両党の間で意見の隔たりが大きいことから、両党の幹部からは「当面、合流は難しいのではないか」という見方も出始めています。

1677名無しさん:2016/02/18(木) 23:45:50
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160218/k10010413431000.html
民主・維新 独自の安保法制3法案を共同提出
2月18日 11時59分

衆議院で統一会派を組んでいる民主党と維新の党は、安全保障関連法を認めない立場から、独自の安全保障法制として、武力攻撃に至らないグレーゾーン事態に対処するための「領域警備法案」など、合わせて3本の法案を衆議院に共同で提出しました。
民主党と維新の党は、安全保障関連法は憲法違反であり認められないとして、独自の安全保障法制として、合わせて3本の法案を18日に衆議院に共同で提出しました。
法案は、武力攻撃に至らないグレーゾーン事態に対処するための「領域警備法案」と、外国軍隊への後方支援で自衛隊の出動範囲や活動内容をより限定することを盛り込んだ「周辺事態法」の改正案、それに、いわゆる「駆け付け警護」の対象を国連職員や民間人らに限定するとした「PKO協力法」の改正案の3本です。
法案を提出したあと、両党の実務者らが記者会見し、民主党の大島政策調査会長代理は「民主党と維新の党が、安全保障について、現実的な対応をしっかりとまとめてきたことを示すものだ」と述べました。
民主党と維新の党は、19日に共産党なども含めた野党5党で安全保障関連法を廃止する法案も衆議院に共同提出する方針で、夏の参議院選挙をにらみ、安全保障の分野で安倍政権との対立軸を際立たせていきたい考えです。
官房長官 安全保障関連法が最適
菅官房長官は午後の記者会見で、「政府としては、北朝鮮の核実験や弾道ミサイル発射があり、わが国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増しているなかで、国民の生命と平和な暮らしを守るための法制として、先に成立した平和安全法制がベストで、必要不可欠と考えている」と述べました。
そのうえで、菅官房長官は「国会審議に関わることは国会で決めていただきたい。ただ、政府としては、平和安全法制がまさに国民の生命と平和な暮らしを守る最適なものであると確信している」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160218/k10010413871000.html
野党3党 自民・丸山議員の辞職勧告決議案を提出
2月18日 17時24分

民主党など野党3党は、自民党の丸山和也参議院議員の参議院憲法審査会での発言について、「国民の政治に対する信頼を著しく失墜させた」などとして、18日、丸山議員に対する議員辞職勧告決議案を参議院に提出しました。
自民党の丸山和也参議院議員は、17日の参議院憲法審査会で、「今、アメリカは黒人が大統領になっている。これは奴隷ですよ、はっきり言って。まさか、建国当初に、黒人、奴隷が大統領になるなんて考えもしなかった」などと発言し、その後、謝罪しました。
この発言を受けて、民主党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの野党3党は18日、丸山議員に対する議員辞職勧告決議案を参議院の輿石副議長に提出しました。
決議案では、丸山議員の発言について、「日米間の信頼を大きく損ねるのみならず、基本的人権をないがしろにするものであり、決して看過できない。国民の政治に対する信頼を著しく失墜させ、良識の府である参議院の権威と名誉を著しく傷つけるものだ」としています。
これに先立って自民党と民主党の参議院国会対策委員長が会談し、民主党の加藤参議院国会対策委員長は「丸山議員の発言は、事実誤認に基づくもので許せない」と指摘したのに対し、自民党の吉田参議院国会対策委員長は「事実に基づかない発言であり、お騒がせして申し訳ない」と陳謝しました。

1678名無しさん:2016/02/20(土) 14:49:28
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2016021700339
衆院財金委の理事会欠席=民維

 民主、維新両党は17日午前、与党の衆院財務金融委員会の運営に反発し、同委理事会を欠席した。このため、同日午前に予定された委員会の開会がずれ込んでいる。共産、おおさか維新の会は審議に応じる構えで、与党側は民主、維新両党に出席を呼び掛けている。
 与党は、特例公債法改正案と消費税への軽減税率制度の導入を盛り込んだ2016年度税制改正関連法案を一括して審議したい考え。これに対し、民主、維新両党は分割審議を要求している。 
 民主党の安住淳国対委員長代理は17日の記者会見で、本会議で両法案の趣旨説明、質疑を別々に行った経緯に触れ、「面倒だから一括審議しろという態度の悪さは安倍政権のおごりだ」と批判した。(2016/02/17-11:25)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2016021700638
安保対案、18日に提出=民・維

 民主、維新両党は、安全保障関連法の対案と位置付ける領域警備法案など3法案を18日に共同提出する。維新の石関貴史国対委員長が17日の記者会見で明らかにした。
 両党は、19日には安保法廃止のための2法案を共産、社民、生活の各党も交えて提出する方針。(2016/02/17-16:13)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&amp;k=2016021800300
「米大統領を侮辱」民主追及=丸山氏発言やり玉に-衆院予算委

 自民党の丸山和也参院議員が人種差別と受け取られかねない発言をしたことが18日の衆院予算委員会で野党の追及を受けた。民主党の神山洋介氏は、オバマ米大統領を「黒人の血を引く奴隷」などとした丸山氏の発言を取り上げ、「あまりにひどい発言だ。許されない。大統領への侮辱だ」と厳しく批判した。

 これに対し、菅義偉官房長官は「政治家は常に自らの発言に責任を持って、国民の信頼を得られるよう説明責任がある」と丸山氏に説明への努力を促した。神山氏は「外交関係に影響しかねない深刻な問題だ」とたたみかけたが、菅氏は「丸山氏は『削除、修正したい』と発言している」とかわした。 
 また、岩城光英法相は「一人一人の人権が尊重され侵害されることがない社会を目指して、啓発や人権救済活動を推進したい」と沈静化を図った。
 一方、民主党の高木義明国対委員長は18日の記者会見で「人種差別とも言うべき不見識な発言だ」と丸山氏を批判、国会審議を通じて追及していく考えを示した。
 丸山氏は17日の参院憲法審査会の質疑で「米国は黒人が大統領になっている。黒人の血を引くね。これは奴隷ですよ。まさか米国の建国の時代に、黒人奴隷が大統領になると考えもしなかった」と発言。この後、自ら記者会見し「誤解を与えるような発言をした」として陳謝した。(2016/02/18-11:16)

1679名無しさん:2016/02/20(土) 14:53:45
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&amp;k=2016021800042
安保法への対案提出=領域警備法など-民・維

 民主党と維新の党は18日、武力攻撃に至らないグレーゾーン事態に対処するための領域警備法案、周辺事態法改正案、国連平和維持活動(PKO)協力法改正案を衆院に共同で提出した。両党は、3法案を安全保障関連法への対案と位置付けている。
 法案提出後、民主の大島敦政調会長代理は「両党は外交安全保障について現実的な対応を取る」と記者団に強調。維新の小野次郎政調会長は「日本の安全保障、国民の安全、安心を守るために責任をしっかり果たしていきたい」と述べた。
 両党は19日には共産、社民、生活の各党とともに安保関連法を廃止する2法案を提出する。これに先立つ対案の提出は、夏の参院選をにらんで現実的な安全保障政策の選択肢を示す狙いがある。(2016/02/18-11:34)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&amp;k=2016021800669
5野党党首、19日に会談=選挙協力めぐり協議

 民主、共産、維新、社民、生活の野党5党は19日、国会内で党首会談を行う。5党首は、夏の参院選や4月24日投開票の衆院北海道5区、京都3区両補選に向け、協力態勢の構築を急ぐことで一致する見通し。国会で安倍政権との対決姿勢を強める方針も確認する。
 野党の選挙協力をめぐっては、参院選の1人区の多くで競合する民主、共産両党の候補者調整が遅れている。このため19日の会談では、共産党の志位和夫委員長が民主党の岡田克也代表に対し、個別選挙区での協力の在り方を党本部レベルで早期に話し合うよう呼び掛けるとみられる。 
 5野党の党首会談は、昨年9月に安倍内閣不信任決議案の共同提出に先立ち行って以来となる。今回は会談後、安全保障関連法を廃止するための2法案を衆院に共同で提出する。(2016/02/18-16:54)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016021900905
軽減税率前提認めぬ=再増税反対で統一見解-民維

 民主、維新両党は19日の政調会長会談で、消費税率10%への引き上げについて、「軽減税率を前提とした消費税引き上げは認められない」として反対する統一見解をまとめた。再増税の前提に「身を切る改革の前進と社会保障の充実」も挙げた。
 消費税は、両党が衆院で統一会派を組む際に一致が必要とされたテーマの一つ。民主党の細野豪志政調会長は会談後、記者団に「両党間で大きな政策の食い違いはなくなった」と強調した。
 民主党には、政権担当時に自民、公明両党との合意で増税方針を決めた経緯がある。見解では3党合意に関し、「議員定数の大幅削減も実施されておらず、前提は崩れた」と主張。軽減税率については「格差是正効果に乏しい」と批判した。(2016/02/19-21:14)

1680名無しさん:2016/02/20(土) 14:53:57
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&amp;k=2016021800861
民維合流、先送り論強まる=党名変更案にも反対拡大

 民主党と維新の党で、合流を夏の参院選後まで先送りすべきだとする意見が強まってきた。両党解党による新党結成の是非をめぐる立場の違いが埋まらず、打開策として浮上した民主党の党名変更案にも双方で反対が強いためだ。両党は今月末をめどに結論を出す方向で調整を続ける。
 維新の松野頼久代表は18日の記者会見で「2月いっぱいで結論が出なければ、(参院選を)単独で戦う決断をしなければいけない」と表明。衆院京都3区補選(4月24日投開票)への対応についても「民主党との新党構想の行方を見守りたい」として、独自候補擁立の可能性を否定しなかった。
 民主党の岡田克也代表は、合流の可否を判断する期限を「3月末」としていた。だが、蓮舫代表代行は18日の会見で、執行部の共通認識として期限は「2月末か3月頭」と述べ、前倒しした。
 岡田氏は、松野氏が主張する両党解党に難色を示すとともに、維新を吸収合併することを前提に「略称が『民主』になる範囲なら党名変更も考える」と同氏に打診。国会法の規定により民主党解党でなければ新党に移籍できない維新の参院議員を、選挙で個別に公認する案も検討している。
 しかし、維新では江田憲司前代表ら旧結いの党系議員を中心に「有権者は一新されたイメージを求めている」として、略称「民主」に反発が強い。旧結い系議員は18日、衆院議員会館で集まり、「24日までに民主党から劇的な提案がない限り、参院選は別々に戦う」との意見で一致。この後、江田氏が松野氏に申し入れた。 
 民主党では、維新との合流のため党名を変えることに抵抗感が強く、リベラル派のベテラン議員は18日、取材に「党名変更はあり得ない」と断言した。ただ、党内には前原誠司元外相ら解党を主張する向きもあり、執行部には党の結束をどう保つかが課題となる。(2016/02/18-20:03)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016021900056
参院選・国会運営で連携=安保廃止法案を提出-野党5党首

 民主、共産、維新、社民、生活の野党5党の党首は19日午前、国会内で会談した。5党首は夏の参院選や次期衆院選を見据え「国政選挙で与党とその補完勢力を少数に追い込む」との目標で一致。安倍政権に対抗するため、選挙対策や国会審議で「できる限りの協力」をすることで合意した。
 党首会談ではまた、安全保障関連法を廃止し、集団的自衛権行使を容認した閣議決定を撤回することや、安倍政権打倒を目指すことを5党の共通目標として確認。具体的な選挙協力について、早期に幹事長・書記局長会談を行って詰めることを申し合わせた。 

 会談では、共産党の志位和夫委員長が、参院選の結果を左右する1人区対策について「思い切った対応をしたい」と述べ、擁立済みの同党候補を取り下げる可能性に言及。「(野党各党で連立政権を組む)国民連合政府構想の旗は降ろさないが、今回は横に置いて選挙協力をしたい」として、個別ケースごとに柔軟に対応する考えを示した。
 ただ、民主党の岡田克也代表は、共産党との選挙協力について特に発言しなかった。
 5野党は党首会談を受け、安保関連法を廃止する2法案を共同で衆院に提出した。与党が多数を占める現状で成立の見込みはないが、5党の選挙協力や市民団体との協調のための土台の一つと位置付ける考えだ。(2016/02/19-11:53)

1681名無しさん:2016/02/20(土) 14:54:36
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016022000175
現状にこだわらず合流を=民主・細野氏

 民主党の細野豪志政調会長は20日のテレビ東京の番組で、調整が難航する維新の党との合流について「新党はつくった方が良い」と意欲を表明、「民主党が掲げてきた理念や人材はこれからも通用する部分があると思うが、今の形にこだわるのはそろそろやめた方が良い」と述べた。維新が民主党の解党を求めていることを踏まえ、柔軟な対応が必要だとの考えを示したものだ。
 ただ、細野氏は「具体的なやり方は岡田克也代表が『俺に任せろ』と言っているから、見守っている状況だ」とも語った。(2016/02/20-12:24)

1682名無しさん:2016/02/20(土) 22:52:24
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160219/k10010414981000.html
民主・維新 軽減税率前提の消費増税は認めず
2月19日 15時20分

民主党と維新の党の政策責任者が会談し、来年4月の消費税率の引き上げについて、前提である国会議員定数の大幅な削減が実施されていないうえ、消費税の軽減税率制度は低所得者対策には当たらないとして、引き上げは認められないという認識で一致しました。
民主党の細野政策調査会長と、維新の党の小野政務調査会長が、19日国会内で会談し、来年4月の消費税率の10%への引き上げを巡って対応を協議しました。この中で、細野氏と小野氏は、消費税率の引き上げは、「身を切る改革」と、社会保障の充実が前提であるにもかかわらず、最重要課題である国会議員定数の大幅な削減は、いまだに実施されておらず、社会保障と税の一体改革を巡る、自民、民主、公明の3党合意の前提は崩れているという見解で一致しました。
そのうえで両氏は、消費税の軽減税率制度は、格差を是正する効果に乏しく、所得の低い人のための対策にはならないとして、制度の導入を前提とした消費税率の引き上げは認められないという認識で一致しました。
民主党と維新の党は、今後、それぞれの党内で議論したうえで、消費税率の引き上げに対する党の対応を決める方針です。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160219/k10010414841000.html
野党5党 国政選挙での勝利へ最大限協力
2月19日 12時07分

民主党や共産党など野党5党の党首が会談し、夏の参議院選挙をはじめ今後の国政選挙での勝利に向けて、5党で最大限、協力することで一致しました。また、会談で、共産党の志位委員長は、参議院選挙での野党側の候補者調整を進めるため、党として求めている「国民連合政府」の構想を調整の前提とはしない考えを示しました。
会談には、民主党、共産党、維新の党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの野党5党の党首が出席し、各党の幹事長・書記局長も同席しました。
会談では、来月29日に施行される安全保障関連法と、集団的自衛権の行使を容認した閣議決定について、「憲法違反であり認められない」として、法律の廃止と、閣議決定の撤回を共通の目標とすることを確認しました。そのうえで、野党5党は、夏の参議院選挙をはじめ今後の国政選挙での勝利に向けて、最大限、協力することで一致しました。
また、会談で、共産党の志位委員長は、夏の参議院選挙で野党側の候補者調整の前提としてきた、安全保障関連法を廃止するための「国民連合政府」の構想について、「賛否についてさまざまな意見があるので、いったん横において、選挙協力の協議に入りたい。定数が1人の『1人区』では思い切った対応をしたい」と述べ、「国民連合政府」の構想を候補者調整の前提とせず、1人区で党の公認候補者を取り下げることも視野に入れて対応していく考えを示しました。
民主 岡田代表「認識は完全に一致」
民主党の岡田代表は、国会内で記者団に対し、「5党で確認したところに意義があり、認識は完全に一致した。きょうの確認事項を達成するため、今後、5党の幹事長、書記局長が早急に協議して、具体化していきたい」と述べました。
共産 志位委員長「思い切った対応したい」
共産党の志位委員長は、記者会見で、「国政選挙での協力と具体化のための協議に入ることは、多くの国民の声に応える極めて重要で画期的なことであり、わが党としては、誠実かつ真剣に協議に臨み、できるだけ速やかに合意を得るよう全力を挙げたい。参議院選挙の1人区の候補者調整にあたっては、『戦争法』の廃止と、立憲主義の回復という大義の実現のために、思い切った対応をしたい」と述べました。

1683名無しさん:2016/02/20(土) 22:53:29
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160219/k10010414431000.html
民主と維新 合流について今月中にも判断へ
2月19日 5時16分

民主党と維新の党は、両党が合流するかどうかを今月中にも判断することにしていて、合流の手法を巡って意見の隔たりがあるなかで、岡田代表と松野代表によるぎりぎりの協議が行われる見通しです。
民主党と維新の党は、夏の参議院選挙に向けて合流の可能性を探るため、岡田代表と松野代表が協議を続けていますが、維新の党が、両党が解党して新党を結成することを求めているのに対し、民主党は解党には否定的で、両党からは合流を危ぶむ声も出ています。
こうしたなか、維新の党では18日、江田前代表ら旧結いの党出身の議員が国会内で会合を開き、今月24日の党の両院議員懇談会までに民主党から納得できる提案が示されなければ、参議院選挙は別々で戦うべきだという意見で一致し、江田氏はこうした考えを松野氏に伝えました。
一方、民主党は、蓮舫代表代行が「合流の決断は今月末か来月初めまででないと間に合わない」と述べ、今月中にも岡田氏が判断するという見通しを示しました。民主党執行部は、維新の党が求める解党には応じないものの、維新の党の議員が民主党に合流する形ならば、党名を変更することも選択肢の1つだとしており、岡田氏と松野氏によるぎりぎりの協議が行われる見通しです。

1684名無しさん:2016/02/21(日) 18:23:41
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016022100106
5野党、23日に幹事長協議

 民主、共産、維新、社民、生活の野党5党は、23日に幹事長・書記局長会談を国会内で開き、夏の参院選に向けた選挙協力の協議を本格化させる。関係者が21日、明らかにした。
 幹事長レベルでの協議は19日の党首会談で合意しており、1人区での候補者一本化や、政策協定の内容について意見を交わす。民主、社民両党は23日に選対委員長会談も行う予定。 (2016/02/21-16:26)

1685名無しさん:2016/02/23(火) 06:48:30
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160223/k10010418471000.html
民主“維新が合流なら党名の変更を検討”
2月23日 4時49分

民主党執行部は、維新の党との連携を巡り、維新の党の議員が民主党に合流するならば党名を変更する方向で検討しており、23日、両党は、それぞれ党内で幹部が協議することにしています。
民主党と維新の党は、夏の参議院選挙に向けて合流の可能性を探るため、岡田代表と松野代表が調整を続けていますが、維新の党が両党の解党による新党の結成を求めているのに対し、民主党執行部は解党には応じられないとして、平行線が続いています。
こうしたなか、民主党執行部は、参議院選挙で自民・公明両党に対抗するためにも両党の合流を最優先にすべきで、維新の党の議員が民主党に合流するという形ならば党名を変更する方向で検討しており、23日、幹部が協議することにしています。
これに対し、維新の党の執行部からも、民主党が党名の変更などに応じるならば両党の解党による新党結成にこだわる必要はないという声が出ており、23日、執行役員会を開いて対応を協議することにしています。
ただ、民主党内では、ベテラン議員を中心に党名の変更に慎重な意見があるほか、維新の党でも、江田前代表ら旧結いの党出身の議員らが幅広い野党再編につなげるためには両党が解党して新党を結成すべきだと主張しており、それぞれの党内の協議を踏まえたうえで、岡田代表と松野代表の間で詰めの調整が行われる見通しです。

1686とはずがたり:2016/02/23(火) 20:14:44
第一次が鳩菅新党で,第二次が民友連新党で,第三次が民由合同で第四次になるか?党名ぐらい変えた方が良いと思うけど。。

民主・維新合流へ、3月中にも新党旗揚げで最終調整
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20160223/Tbs_news_53357.html
TBS News i 2016年2月23日 18時10分 (2016年2月23日 19時40分 更新)

 安倍総理率いる巨大与党にどう対抗するのか。民主党と維新の党が合流し、3月中に新党を旗揚げする方向で最終調整に入るなど、野党側の動きが激しくなっています。
 「もう一回、政権に戻らなきゃなりませんからね。そのことを考えたときに、守るべきものよりはね、新しい出発することによって、得ることの方が大きいんじゃないかと」(民主党・細野豪志政調会長)

 民主党は23日午前、幹部会を開き、維新の党との合流について、維新の党が解党したうえで民主党と合流することや、新党の名称については今後、「新党協議会」(仮称)で議論するなどの案について大筋で了承しました。

 「新しいイメージの新しい新党を作り、そして次の選挙で政権交代を目指す」(維新の党・松野頼久代表)

 維新の党も執行役員会で協議、異論は出ませんでした。しかし、両党の主張にはまだ大きな隔たりがあります。新党の名前について「全く新しい党名を」とイメージの一新にこだわる維新側に対し、民主党の岡田代表は「民主という名前を含むか含まないかは、今後、客観的に決める」と述べました。

 「新党名でけんかしたからって、けんか別れにはならないだろ」(維新の党議員)

 民主党内には「民主」という名前を変えるべきではないという意見も強くあり、党名をめぐり両党の協議が難航することも予想されます。

 一方、維新側も江田前代表が民主党が存続する形での合併に反対していたため、民主党議員がいったん離党し、再び入党する形で民主党側も解党したように印象づける案で調整されているということです。

 「合流問題というか新党問題というかね。あまり国民の期待感がないものをあまり騒いでいても意味はないんじゃないか」(社民党・又市征治幹事長)

 合流すると衆議院で93人の勢力となりますが、他の野党からは冷たい視線が注がれているほか、自民党からも・・・。
 「選挙のためだけに大同団結をするということになりますと、野合であるとかですね。あるいは、あまり罵詈雑言を使うのは避けますが、そういうそしりもあるだろうと思います」(自民党・谷垣禎一幹事長)

 こうした中、民主、共産など野党5党の枠組みでも参院選に向けた態勢作りが急ピッチで進んでいます。5党の幹事長・書記局長が午後会談し、参議院選挙での1人区の協力態勢を早急に作ることが必要だという認識で一致。「5野党連携協議会」を立ち上げ、具体的な協議を進めることになりました。

 野党候補の一本化が実現した場合、参議院議員選挙にどのような影響が出るのでしょうか。JNNの試算では、13年の参議院選挙の得票を単純に足しあわせると、宮城、新潟、長野など7つの選挙区で勝敗が逆転しました。

 「政策の異なる政党間の選挙協力を進める。ましてや政権構想もないとすれば、そうした行動は有権者からどのように映るかというのは極めて疑問ではないのかなというふうには思います」(菅義偉官房長官)
(23日16:49)

1687名無しさん:2016/02/23(火) 21:47:13
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160223/k10010419191000.html
民主と維新 合流の方針固め党内手続きへ
2月23日 17時16分

民主党と維新の党の執行部は、夏の参議院選挙に向けた両党の連携を巡り、民主党の党名などを変更したうえで、維新の党の議員が民主党に参加する形で両党が合流する方針を固め、今後、最終的な党内手続きに入ることにしています。
民主党と維新の党は、夏の参議院選挙に向けて合流の可能性を探るため、岡田代表と松野代表が調整を続けていて、維新の党が両党の解党による新党の結成を求めているのに対し、民主党は解党には応じられないとして、平行線が続いていました。
こうしたなか、民主党は23日、岡田代表や枝野幹事長ら幹部による会合を開き、参議院選挙で自民・公明両党に対抗するためにも、両党の合流を最優先すべきだという認識で一致し、岡田氏は「3月中に新しい党を作りたい」と述べました。
そして会合では、解党はしないものの、党名や綱領などを変更したうえで、維新の党の議員が民主党に参加する形で両党が合流する方針を固め、24日に臨時の常任幹事会を開くなど、今後最終的な党内手続きに入ることを確認しました。
一方、維新の党の執行部も、民主党が党名などの変更に応じるならば、両党の解党による新党結成にはこだわらず、民主党に参加する形での合流に応じる方針を固めました。
松野代表は、党の執行役員会で「全く新しい党名の、新しい形の新党を作ろうということでお諮りしたい」と述べ、24日に両院議員懇談会を開くなど、合流に向けた党内手続きを進める考えを示しました。
両党の合流が実現すると、衆議院側では所属する議員は会派離脱中の川端副議長も含め合わせて93人となります。ただ、参議院側では、旧みんなの党で比例代表で当選した維新の党の5人の議員は法律上参加することができないため、無所属の立場で参議院の会派に加わることなどが検討されています。
一方で、民主党内ではベテラン議員を中心に党名の変更に慎重な意見があるほか、維新の党内では江田前代表ら旧結いの党出身の議員らが、両党が解党して新党を結成すべきだと強く主張していることから、両党の執行部は丁寧に手続きを進める方針です。
民主・維新両党の反応
民主党の細野政策調査会長は記者会見で、「岡田代表が熟慮に熟慮を重ねた末に決めたことなので、非常に重たい判断だと思う。新しい出発をすることになれば、失うものもあるかもしれないが、それ以上に大きなものを獲得して前に進む決断をぜひしていきたいし、私も努力したい。安倍政権と自民党に替わりうる選択肢を国民に示すことになるのではないか」と述べました。

維新の党の今井幹事長は記者会見で、「自民党に対抗できる勢力を作らなければならないという、岡田・松野両代表の強い意志が、周辺のもろもろの声を乗り越えて、ここまでたどり着いたのだと思う。協議の内容は、これまでわが党が求めてきたものを十分に満たしていると思っているので、党内も理解してもらえると思う」と述べました。

民主党の小川参議院幹事長は記者会見で、「自民党の一強と安倍政権の暴走を止めるためには、非常に有意義なことだ。党名については、個人的には変更する必要はないと思う。民主党が政権を失ったときの評価を引きずって、イメージを変えようという人も多いが、失敗を乗り越えて、再び国民の信頼を得るために頑張っているさなかに、『民主党』では響きが悪いという理由で党名を変える必要はない」と述べました。
与党の反応
自民党の二階総務会長は記者会見で、「党名はいちばん象徴的で分かりやすいので、大事だと考えていることは理解できるが、あえて言えば、2党が合併しようが、党名を変えようが、大して期待もしていない。党名を変えるのもいいが、名前だけ飾っても仕方なく、党の内容をしっかりすることが大事ではないか」と述べました。

公明党の山口代表は記者会見で、「維新の党にはもともと民主党から分かれた人も多く、元のさやに収まるということであれば、民主党の延長として考えたい。一方で、ほかの要素が加わることがどう影響するかもよく見ていかなければならない」と述べました。
おおさか維新の会の反応
おおさか維新の会の代表を務める大阪府の松井知事は記者団に対し、「民主党に偽物の維新が吸収されることになってよかった。われわれが主張してきた政界再編とは全く違った形であり、今回の話は再編でも何でもない。選挙でいかに有利になるかを考えた『選挙互助会』であり、自分たちのバッジを守ろう、国会議員の身分保障を守ろうということだ」と述べました。
そのうえで松井知事は「われわれとしては、維新の党と誤解されたり間違われたりすることがなくなる。身を切る改革をできる政治集団はおおさか維新の会だけと主張しやすくなると思う」と述べました。

1688名無しさん:2016/02/23(火) 21:48:24
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160223/k10010418791000.html
民主と維新 党名変更し合流で最終調整
2月23日 12時02分

民主党と維新の党の執行部は、夏の参議院選挙に向けた両党の連携を巡り、民主党の党名などを変更したうえで、維新の党の議員が民主党に参加する形で、両党が合流する方向で最終的な調整に入りました。
民主党と維新の党は、夏の参議院選挙に向けて合流の可能性を探るため、岡田代表と松野代表が調整を続けていて、維新の党が両党の解党による新党の結成を求めているのに対し、民主党は解党には応じられないとして、平行線が続いていました。
こうしたなか、民主党は23日午前、岡田代表や枝野幹事長ら幹部による会合を開き、参議院選挙で自民・公明両党に対抗するためにも、両党の合流を最優先すべきだという認識で一致しました。
そのうえで、岡田氏は「3月中に新しい党を作りたい」と述べ、解党はしないものの、党名や綱領などを変更したうえで、維新の党の議員が民主党に参加する形で合流する方向で調整に入ることを確認しました。
一方、維新の党の執行部も、民主党が党名などの変更に応じるならば、両党の解党による新党結成にはこだわらず、民主党に参加する形での合流に応じる方針で、松野代表は23日に開かれた党の執行役員会で「全く新しい党名の、新しい形の新党を作ろうということでお諮りしたい」と述べ、最終調整を進める考えを示しました。
ただ、民主党内では、ベテラン議員を中心に党名の変更に慎重な意見があるほか、維新の党内では、江田前代表ら旧結いの党出身の議員らが両党が解党して新党を結成すべきだと強く主張していることから、両党の執行部は丁寧に意見集約を進める方針です。
自民・谷垣幹事長「野合のそしり免れず」
自民党の谷垣幹事長は記者会見で、「どういうことを目指しているのかというアイデンティティがなければ、政党としてはいかにも未成熟だと言わざるをえない。選挙のためだけに大同団結することになると、野合というそしりは免れない」と述べました。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016022300324
民維合流は野合=谷垣自民幹事長

 自民党の谷垣禎一幹事長は23日の記者会見で、民主党と維新の党の合流に関し、「どういうことを目指す党なのかというアイデンティティーがなければいかにも未熟だ。選挙のためだけに大同団結するとなると、野合のそしりは免れない」と批判した。(2016/02/23-11:29)

1689名無しさん:2016/02/23(火) 21:50:15
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016022300177
民主・維新、3月中に合流=党名変更など詰め

 民主、維新両党は、3月中に合流を実現することで一致した。民主党を存続させ、維新の党を吸収する形が軸となる見通しで、民主党の岡田克也代表は23日、国会内で開かれた党の幹部会合で、「3月中に新党をつくる」と明言。合流効果を引き出すため、党名や綱領の変更を検討する意向で、両党の代表と幹事長による準備協議会を設置し、詰めの協議を進める。

 岡田氏と維新の松野頼久代表が両党幹事長を交えて22日に会談し、こうした方針で党内の了承手続きに入ることで一致した。松野氏は23日の党執行役員会で、「新しいイメージの新しい新党をつくり、次の選挙で政権交代を目指す」と強調した。 
 合流をめぐっては、松野氏が双方解党による新党結成を求めてきたのに対し、岡田氏は民主党内の理解が得られないことを理由に反対。これを受け、松野氏が党名や綱領の変更により「イメージ刷新」を図ることを条件に、民主党を存続政党とする吸収合併に応じる姿勢に転じた。
 維新の参院議員5人は旧みんなの党の比例代表で当選しているため、比例議員の政党間移動に制限を設ける国会法の規定により、民主党が解党しない限り合流できない。このため、維新の参院議員も同一行動を取れるよう合流の形を詰める方針だ。
 党名変更について、岡田氏は党内に根強い反対論を踏まえ、「略称が『民主』になる範囲で」との考えを維新側に伝えており、「立憲民主党」などが取り沙汰されている。
 しかし、維新内では両党解党を求めてきた江田憲司前代表ら旧結いの党系を中心に「一新された印象を有権者に与えなければ無意味」などと抵抗が根強い。このため、新党の名称に「民主」を入れるかどうか世論調査を実施して決めるとしている。(2016/02/23-12:32)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016022300712
菅官房長官、党名変更で物事変わらず=松井氏「選挙互助会」

 菅義偉官房長官は23日午後の記者会見で、民主党が維新の党との合流に当たり党名変更を検討していることについて、「党名だけで物事が変わるとは思わない」との見方を示した。合流自体に関しては、「政策は何と何が合意できたか、あるいは政策をきちんと実行することができるか、単なる選挙目当てじゃないのか。いろいろなことが見られている」と指摘した。
 おおさか維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)も23日、両党の合流について府庁内で記者団に「政界再編とは全く違う。選挙互助会だ」と批判。野党再編をめぐる路線の違いから維新と分裂しておおさか維新が発足したのを念頭に、「(政党名で)誤解されることがなくなるので、早く民主党に吸収されてもらいたい」とも述べた。(2016/02/23-18:44)

1690名無しさん:2016/02/23(火) 21:50:57
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016022300713
民維合流へ手続き本格化=党名・綱領、調整加速へ

 民主党が維新の党を吸収する形での合流に向けた手続きが24日、本格化する。民主党は同日、臨時常任幹事会を開き、合流について了承を取る。一方、維新も両院議員懇談会で解散した上での合流を諮るが、党の地方組織にも説明を求める意見があり、了承は26日以降にずれ込む見通し。両党は3月中の結党大会開催を目指しており、新たな党名や綱領が焦点となる。
 合流後の規模は、衆院では民主72人、維新21人の計93人となるが、参院では現状の59人にとどまる。新党が夏の参院選に向け安倍政権に批判的な有権者の受け皿となれるかが課題となる。
 民主党の岡田克也、維新の松野頼久両代表が基本合意した構想は、民主党を存続政党とし、維新は解散手続きを取った上で合流する内容。岡田氏は23日の党幹部会合で、維新との合流に関し「3月中に新党をつくる」と表明。松野氏も執行役員会で「新しいイメージの新党」結成を訴えた。 
 同時に、民主党も所属議員の大半がいったん離党し、維新議員の移籍と同時に再び入党することで、双方が一つの党に集う形を演出することを狙っている。1998年に当時の民政党や新党友愛が民主党に合流した際の方法を踏襲した。
 ただ、維新の参院議員5人は旧みんなの党の比例代表で当選した経緯から、比例議員の政党間移動に制限を設ける国会法の規定により、この方式では合流できない。このため、維新の5人は改選時に個別に公認する手法などが検討されている。
 一方、衆院側では、維新の現職がいる3選挙区で民主党が元職や新人を擁立して競合しているため、次期衆院選では現職を選挙区で優先的に公認する。
 松野氏は23日、両党解党による新党結成を強硬に求めてきた江田憲司前代表と会談し、民主党との合意内容に理解を求めた。しかし、江田氏は「地方の声を聴く前に決めてはならない」と主張。これを受け、松野氏は24、25両日に地方議員への説明の場を設けた上で、26日にも了承手続きに入りたい考え。(2016/02/23-20:09)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016022300882
野党協力への悪影響回避=民維合流、共産が「後押し」

 民主、維新の合流協議が急展開した。維新側が解党要求を取り下げる代わりに、民主党も党名の変更を受け入れることで折り合った。参院選での野党共闘の機運が徐々に高まる中、協議決裂は選挙協力全体に影響を及ぼしかねないと判断した。候補者一本化を率先してきた共産党が間接的に、両党の背中を押したことは間違いない。
 「100人規模の新党をつくると訴えてきたが、ようやく成就するところまで来た」。維新の松野頼久代表は23日の執行役員会でこう語った。
 両党の協議は、民主党の岡田克也代表が1月30日の党大会で「新党結成も選択肢」と表明してスタート。最大の問題は合併の形式で、国会法の規定で民主党に移籍できない参院議員5人を抱える維新は、双方が解党した上での「新設合併」を要求。これに対し岡田氏が、解党の事務手続きが煩雑であることなどを理由として難色を示し、協議は停滞していた。
 維新の党内では「24日までに民主党から劇的な提案がない限り、協議を打ち切るべきだ」との強硬論が台頭。執行部は協議決裂が野党選挙協力に悪影響を与えかねないと懸念し、「民主党が解党を受け入れない以上、党名変更の一点突破で行こう」(幹部)と、ハードルを下げた。
 野党共闘をめぐっては、共産党が22日に改選数1の1人区で擁立済みの候補者の原則取り下げを表明。安倍政権に批判的な市民団体が、候補者一本化を求めていることに対応したものだ。民主、維新両党には、野党共闘の主導権を共産党に奪われかねないとの危機感があったとみられる。
 同日夜に東京都内で開かれたパーティーで、松野氏は「千載一遇のチャンスだ」と共産党の決断を称賛し、「維新と民主が何を勝ち取るかなんて交渉をしても意味がない。相手は自民党だ」と、同席した岡田氏に歩み寄りを呼び掛けた。
 もっとも、新たな党名に「民主」を残すかどうかをめぐり、両党の立場には依然として隔たりがある。民主党内には党名変更への反対論も根強く、合流協議が軟着陸するかは予断を許さない。(2016/02/23-20:23)

1691名無しさん:2016/02/23(火) 21:52:36
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160223/k10010419131000.html
野党5党 「1人区」の候補者一本化急ぐ方針
2月23日 17時31分

民主党など野党5党の幹事長・書記局長が会談し、夏の参議院選挙で、共産党が定員が1人の「1人区」で党の公認候補者の多くを取り下げる方針を示したことを踏まえ、今後、1人区を中心に、野党側の候補者の一本化に向けた調整を急ぐ方針を確認しました。
国会内で行われた会談には、民主党、共産党、維新の党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの、野党5党の幹事長・書記局長が出席し、先の5党の党首会談で、夏の参議院選挙や今後の国政選挙での勝利に向けて最大限協力することで一致したのを受けて、具体的な対応を協議しました。
この中で共産党の山下書記局長は、夏の参議院選挙で定員が1人の「1人区」のうち、民主党や、民主党が推薦する無所属の候補者と競合している21の選挙区について、安全保障関連法の廃止などを公約にすることを条件に、党の公認候補者の多くを取り下げる方針を説明しました。
そのうえで野党5党は、今後協議を定例化したうえで、全国で32ある1人区を中心に野党側の候補者の一本化に向けた調整を急ぐ方針を確認しました。
また、次の衆議院選挙に向けて、小選挙区での候補者調整も検討していくことになりました。
民主党の枝野幹事長は会談のあと記者団に対し、「共産党の方針を敬意を持って受け止めており、今後は共産党との2党間でも協議していきたい」と述べました。
また、共産党の山下書記局長は「1人区の候補者調整を優先することで、おおかた一致した。民主党との間で、できるだけ早期に協議に入りたい」と述べました。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016022300247
野党選挙協力「極めて疑問」=菅長官

 菅義偉官房長官は23日午前の記者会見で、共産党が夏の参院選での野党共闘に向け1人区で候補者を原則取り下げることについて、「政策の異なる政党間の選挙協力を進める。ましてや政権構想もないとすれば、そうした行動は有権者からどのように映るか。極めて疑問だ」と批判した。(2016/02/23-10:44)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016022300069
参院選1人区調整入り=5野党が幹事長会談

 民主、共産、維新、社民、生活の野党5党は23日午後、国会内で幹事長・書記局長会談を開いた。国政選挙での共闘を確認した先の党首会談を踏まえ、夏の参院選1人区での候補者調整に着手。安全保障分野を中心とした政策協定の内容について意見を交わす見通しだ。 

 共産党は1人区での野党協力を進展させるため、安保関連法廃止を公約するなどの条件を満たせば原則として独自候補を取り下げる方針に転換した。会談では、同党と民主党の公認・推薦候補が競合する21選挙区を主な対象に、地元レベルでも協議を進めることを申し合わせるとみられる。
 政策協定について共産、社民両党は消費税率引き上げや原発再稼働などへの反対でも足並みをそろえたい考え。共産党との選挙協力に根強い反対論を抱える民主党との間で、どこまで歩み寄れるかが焦点となる。(2016/02/23-13:10)

1692名無しさん:2016/02/23(火) 21:53:20
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016022300674
1人区、早期調整で合意=参院選へ幹事長会談-5野党

 民主、共産、維新、社民、生活の野党5党は23日午後、国会内で幹事長・書記局長会談を開き、夏の参院選1人区での候補者調整をスタートさせ、できるだけ早期の完了を目指すことで合意した。与党からの「野合」批判をかわすため、安全保障分野を中心に5党で一致できるテーマについて政策協定を結ぶことも確認した。 
 会談では、この日の枠組みを「5野党連携協議会」として定例化し、週に1回のペースで開催することを申し合わせた。並行して、「民主・共産」など1人区で公認・推薦候補が競合する2党間でも調整を進める。民主党の枝野幸男幹事長は「スピード感を持って進めたい」と強調した。
 共産党の山下芳生書記局長は、安保関連法廃止を公約するなどの条件を満たせば1人区で原則として独自候補を取り下げる方針を説明。枝野氏は「敬意を持って受け止める」と答えた。
 政策協定について共産、社民両党は消費税率引き上げや原発再稼働などへの反対でも足並みをそろえたい考え。共産党との選挙協力に根強い反対論を抱える民主党との間で、どこまで歩み寄れるかが焦点となる。(2016/02/23-16:43)

1693チバQ:2016/02/23(火) 23:12:32
http://mainichi.jp/articles/20160223/k00/00e/010/252000c
民主党
維新合流、大筋合意 党名を変更へ

毎日新聞2016年2月23日 15時00分(最終更新 2月23日 20時15分)

 民主党と維新の党は、民主党の党名を変更した上で維新の党が解散し、民主党に合流することで大筋合意した。3月中に新党の結党大会を開く方針で、23日午前にそれぞれの党内手続きを開始した。両党は近く、新党協議会を設置し、新たな党名や綱領の検討に入る。夏の参院選や年内の衆院解散・総選挙をにらんで、「自民1強」に対抗する野党勢力の結集を急ぐ。【飼手勇介、松本晃】

 民主党の岡田克也代表は23日午前、国会内で開いた幹部会合で「維新と合流して新党を作りたい」と表明。1998年に旧民政党など野党3党が解党して旧民主党に合流した手法を取る方針や、党名を変更する考えを表明した。出席者は大筋で了承した。岡田氏はこれに先立つ22日夜、東京都内で維新の党の松野頼久代表と会談し、合流する方針を確認した。

 また、松野氏は23日午前に開かれた維新の執行役員会で「全く新しい党名で新しい形の新党を作ることを諮りたい」と述べ、おおむね了承された。民主・維新両党は24日にそれぞれ常任幹事会や両院議員懇談会を開き、合流への了承取り付けを目指す。

 両党の関係者によると、98年の合流時と同様、民主党に地方議員らを残してほとんどが離党し、解党する維新議員とともに改めて新党に加わる方式を取ることも検討している。

 維新の党は当初、民主党の解党を求めていたが、党名変更などで「新党色」を打ち出すことを条件に、吸収される形での合流を受け入れた。両党が合流すれば、衆院93人、参院64人(それぞれ副議長を含む)の勢力となる。

 ただ、維新の参院議員は旧みんなの党の比例で当選したため、国会法の規定で民主党に合流できない。このため維新の解散に合わせていったん無所属になり、参院で民主党と統一会派を組んだ上で、参院選で新党の公認を出す案が有力となっている。

 民主党内には参院議員を中心に党名変更に慎重論があり、岡田氏が党内説得を急ぐ。略称が「民主党」とならない大幅な党名変更も検討する方針だ。維新の党にも江田憲司前代表ら民主の解党を要求する声があるため、党内論議が難航する可能性もある。

 民主、維新両党は合流で党内合意が得られれば、党の意思決定方法を定めた規約やロゴマークなどの変更を検討する。また、おおさか維新の会との分裂時に離党した議員にも合流を呼びかける見通しだ。

1694チバQ:2016/02/23(火) 23:17:03
http://mainichi.jp/articles/20160224/k00/00m/010/072000c
民主・維新
合流へ…党名変更し来月新党

毎日新聞2016年2月23日 21時06分(最終更新 2月23日 21時06分)
 民主党は24日、役員会と常任幹事会を開き、維新の党との合流について正式決定する。維新の党も25日までに党内手続きを終える方針で、25日にも党首会談を開いて正式合意する。夏の参院選をにらみ、「自民1強」に対抗する野党勢力の結集を目指す。両党とも支持率が低迷する中での合流で、効果は不透明だ。

25日にも党首会談

 民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表が、民主党の党名を変更した上で維新の党が解散し、民主党に合流することで大筋合意した。両代表は23日、それぞれ党の幹部会合で説明し、大筋で了解を得た。両代表とも「3月中に新党結成を目指す」と表明し、3月中に新党の結党大会を開く方針だ。正式合意すれば新党協議会を設置し、党名だけでなく綱領、ロゴマークの変更についても検討に入る。

 両党が合流すれば、衆院93人、参院64人(それぞれ副議長を含む)の勢力となる。

 1998年に旧民政党など野党3党が解党して旧民主党に合流した手法を取る。民主党議員のほとんどがいったん離党した後、解党した維新の議員とともに党名変更した新党に加わることを検討している。

 ただ、維新の参院議員5人は旧みんなの党の比例で当選したため、国会法の規定で民主党に合流できない。このため維新の解散に合わせていったん無所属になり、参院で民主党と統一会派を組んだ上で、参院選で新党の公認を出す案が有力だ。参院維新側もこうした手続きを基本的に了承している。

 合流協議の焦点となっていた党名と民主党解党については、党名変更などで「新党色」を打ち出すことを条件に、維新が民主に吸収される形での合流を受け入れた。岡田氏は23日、民主幹部会合で「『民主党』を含んだ党名にするか、全く新しい党名にするか客観的に決めていく」と述べた。世論調査などを検討している。

 ただし民主党内には選挙を控えた参院議員を中心に、党名変更に慎重論もある。民主党幹部は「立憲民主党や民主進歩党などの名称を検討している」としている。選挙での略称が「民主」となれば党内の理解を得やすい。ただ、維新側の反発が予想され、今後の焦点となりそうだ。

 当初、維新執行部は24日中に党内手続きを終える意向だった。しかし、民主の解党を求めていた維新の江田憲司前代表が、地方議員の声を聞くべきだと主張。このため24日は両院議員懇談会で国会議員の理解を得るにとどめ、正式決定する維新の臨時執行役員会は25日以降に先延ばしになった。

 両党執行部が合流で大筋合意したのは、野党が分裂したまま夏の参院選を迎えては、両党とも展望が開けないからだ。参院選に合わせた衆参同日選挙や年内解散も取りざたされる中、早期に野党共闘の態勢を整える必要を迫られていた。【飼手勇介、松本晃】

1695チバQ:2016/02/23(火) 23:45:42
http://www.sankei.com/politics/news/160223/plt1602230068-n1.html
2016.2.23 21:53
【民維合流へ】
18年前の「新民主」念頭 民主議員いったん離党の奇策で「新党」演出

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 政党助成法は政党の合併に関し2つの方式を定めている。2つ以上の政党が解散して新しい政党を結成する「新設合併」と、1つの政党が存続し、その他は解散して存続政党に吸収される「存続合併」がある。民主党は維新の党の吸収合併にあたり、存続合併を採用した平成10年発足の「新民主党」を踏襲する意向だ。

 「新民主党」は8年に誕生した民主党が存続政党となり、民政党など他の3党が解散して合流。政党要件に必要な5人が民主党に残り、他の65人がいったん離党して無所属となった後に再入党して「新民主党」を結成する「奇策」だった。他党の「民主党への吸収」への不満を和らげ、「対等合併による新党」を演出する狙いがあった。

 維新は今回の合流協議で、両党を解党する新設合併を要求。民主党は支部の解散など煩雑な手続きが必要な解党を拒否していた。

http://www.sankei.com/politics/news/160223/plt1602230070-n1.html
2016.2.23 22:02
【民維合流へ】
実態は元民主が「元の鞘」 新党名めぐり両党でさっそく反発

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民主党「次の内閣」閣議に臨み、細野豪志政調会長(左)に話しかける岡田克也代表=23日午後、衆院第2議員会館(酒巻俊介撮影)
民主党「次の内閣」閣議に臨み、細野豪志政調会長(左)に話しかける岡田克也代表=23日午後、衆院第2議員会館(酒巻俊介撮影)
 代表間で3月中の新党結成に合意した民主党と維新の党は、維新が主張していた両党解党による新党実現を断念する一方、民主が党名変更を検討する苦肉の策で一致した。参院選に向け「新党」色を前面に打ち出す狙いだが、維新議員の多くは元民主で元の鞘に収まっただけとの印象は否めない。しかも、民主党内では党名変更への慎重論がくすぶり、維新内にはなお、「民主党」以外を主張する声もあり、火種は残っている。

 民主党の細野豪志政調会長は23日の記者会見で、各種世論調査で新党への期待感が高まっていない現実を前に「国民が喝采したり、支持率が抜きんでて高まるところまで大きく変わらない」と述べた。

 「期待薄」の一因は新鮮味の欠如。維新の衆院議員21人の中には、政権担当時に離党した松野頼久代表ら元民主議員が10人いる。

 党名変更への懸念も民主党から早速現れた。夏に改選を迎える民主党の小川敏夫参院幹事長は23日の記者会見で、個人的な見解とした上で「党名変更の必要はない。民主党という党名が残るのも選択の一つだ」と強調。参院民主党の重鎮も党幹部に「党名変更は認められない」とクギを刺し、党内には参院選後の先送り論さえ浮上している。

 一方、維新側は「政権時代の失政を象徴する民主党のままでは戦えない」(幹部)として、「民主党」存続に反発している。

 その維新でも足並みの乱れが生じた。松野氏は24日の臨時執行役員会で合流の了承を得る算段だった。だが、両党解党を主張する旧結いの党出身の江田憲司前代表は23日、松野氏との面会で「地方議員の声を聞くべきだ」と要求。松野氏も受け入れて24日の了承を見送るなど、今後も波乱は続きそうだ。(岡田浩明)

1696チバQ:2016/02/24(水) 01:04:18
しっかし、「華がない」ですね
>>1686
>第一次が鳩菅新党で,第二次が民友連新党で,第三次が民由合同で第四次になるか
に比べても、期待値が全然ないですね。

1697とはずがたり:2016/02/24(水) 10:24:48
わくわく感が全くないですよね┐('〜`;)┌
組織防衛の観点からばかりで幅広い改革勢力の結集みたいな大義が全く感じられない。。

1698とはずがたり:2016/02/24(水) 22:28:12
おお,俺のかねてからの持論である民主進歩党っぽい名前がはいっとるw

民維新党、トップは岡田氏=参院選後に代表選-合流、26日にも正式合意
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;rel=j7&amp;k=2016022400712&amp;j4

 民主、維新両党は3月中の結党を目指す新党の党首について、当面は民主党の岡田克也代表が務め、夏の参院選後に速やかに代表選を実施することを決めた。民主党は24日の常任幹事会でこうした方針を了承し、維新側も同意した。両党は維新の党内手続きが終わる26日にも党首会談を開き、合流を正式に決定する。

 維新の松野頼久代表は24日、衆院議員会館で開いた党両院議員懇談会で「新党の党員を集めて確定するのに一定の時間がかかる。参院選後、できる限り速やかに代表選を行う」と説明した。合流に伴う当面の人事は両党の代表と幹事長でつくる新党協議会で詰めることにしており、松野氏は「代表代行」などのポストで処遇される方向だ。 
 協議会では新たな党名やロゴマーク、綱領についても話し合う。岡田氏は24日、東京都内で講演し、党名について「『民主党』のままということは考えていない」と明言した。世論調査を行うなどして党名に「民主」を入れるかどうか決める方針で、「立憲民主党」や「日本民主進歩党」「国民党」などが選択肢として挙がっている。
 岡田氏は講演で「ずっと野党でいることは想定していない。安倍政権を倒し、政権を担えるだけの固まりをつくろうということだ」と、政権の受け皿づくりへの決意を表明。民主、維新両党にとどまらず、理念や政策の一致を前提に幅広い勢力の結集を目指す意向を示した。
 民主党は24日の常任幹事会で合流方針が了承されたことを受け、近く両院議員懇談会や全国幹事長会議を開き、新党の結成準備を加速させる。
 一方、民主党への吸収合併に不満も残る維新では、今井雅人幹事長が24日、千葉県の党所属地方議員らと会い、民主党との合意を説明、理解を求めた。25日も地方組織への説明を続け、26日に臨時執行役員会を開いて了承を得たい考えだ。(2016/02/24-19:38)

1699とはずがたり:2016/02/24(水) 22:29:18
寺田は反対なんか。親父とはどんな関係なんだ?

党名や人事、難航必至=民維双方に不満
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;rel=j7&amp;k=2016022400917

 民主、維新両党は来月の合流に向け、新党の名称や人事、綱領についての調整を急ぐ。吸収される側の維新は、「刷新」を印象付けるため党名などを大胆に変えるよう求めているが、民主党側にはなお抵抗感が強い。両党ともに不満を抱え、協議は難航必至だ。
 「安倍政権の暴走を止めるためには、互いに譲りながらやっていかないといけない」。民主党の岡田克也代表は24日の常任幹事会で、維新との合流をスムーズに進めるため一定の譲歩はやむを得ないと強調した。
 常任幹事会では、賛成多数で合流が了承されたものの、出席者から異論が続出した。特に、1996年の旧民主党結党以来使い続けている党名の変更には、ベテランを中心に反対論が強く、赤松広隆最高顧問は「民主党の名前は残すべきだ」と主張。寺田学氏は「党が体質改善しなければ古い支持者も失い、新しい支持者も得られない」と合流反対を表明し、広報委員長の辞表を提出した。
 「民主」の名称存続を望む議員は、有権者に党名を記載してもらう比例代表への影響を懸念。このため民主党は、略称が民主となる党名と、民主を含まない党名の二つの候補について世論調査を実施した上で決定する段取りを描く。これに対し維新側は、民主党の政権担当時の対応への世論の批判が根強いことを踏まえ、「党名は一新する必要がある」(幹部)と強く迫っている。
 人事をめぐっても火種がくすぶる。民主党内では、新党の代表代行に松野頼久維新代表、幹事長代行に今井雅人維新幹事長をそれぞれ充てる案が浮上。しかし、民主離党組の両氏の優遇に対しては、「出て行った人が戻ったら出世するのか」(若手)と批判の声が上がる。
 綱領や基本政策について、維新は「ゼロベース」(柴田巧参院議員)での検討を求める構えだ。だが、「共生社会」を掲げ、経済格差の解消に軸足を置く民主党と、憲法改正や徹底した行財政改革を訴える維新の間には隔たりがある。維新が重視する公務員制度改革には、民主党の支持基盤の官公労が反発しており、前途は多難だ。(2016/02/24-20:33)

1700チバQ:2016/02/25(木) 00:06:15
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1602240018.html
【民維合流へ】どーなる?「民主くん」 進退論がネットで浮上 党名変更検討で解雇説も

02月24日 17:09産経新聞

 民主党が維新の党を吸収合併する形での新党結成で両党代表が大筋合意に至った中、民主党公認のマスコットキャラクター「民主くん」の“進退”がにわかに注目されている。維新は「民主」が付かない新党名を強く求めており、「民主くん解雇説」も現実味を帯びてきた。

 新党結成が報じられるとともに、民主くんのツイッターには「民主党が党名を変えるのは構わないけど、民主くんが変わるのはヤダ!」「党名変更したら民主くんはどうなる?」「民主くんがこの先生きのこるためには、新しい党名に『民主』が入っていればよいので、何かいい党名はないものか…」などのメッセージが書き込まれている。

 民主党内には「民主」が含まれた新党名を求める声が根強いが、維新の今井雅人幹事長は24日の記者会見で「われわれは、まったく新しい党名にすべきだという意見がほとんどだ」と説明。両党は新党の名称やロゴなどについて今後協議を本格化させる方針。「今の気持ち? ドキドキ」と語る民主くんの眠れぬ日々はしばらく続きそうだ。

 ちなみに、民主くんはご当地キャラクター日本一を決める「ゆるキャラグランプリ2015」に出馬し、1727体の中で142位と“善戦”した。

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1701とはずがたり:2016/02/25(木) 20:59:26

元気・無所属・生活の合流は良い,というかそれやらないで民主・維新では意味が薄いけど,小沢が復帰するのはごたごたしそうだ。

民主・維新合流26日にも正式合意…生活も検討
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160224-OYT1T50188.html
2016年02月25日 03時00分

 民主、維新両党は、維新の党内手続きが終わる26日にも党首会談を開き、3月に合流することで正式に合意する。

 両党はその後、速やかに「新党準備協議会(仮称)」を設置、新党名や綱領などの検討に着手する予定だ。他の野党や無所属議員にも同時参加を呼びかけ、自民党に対抗する野党勢力の結集を図る。生活の党は参加を前向きに検討する方向だ。

 民主党の岡田代表は24日の臨時常任幹事会で、維新との合流について、大半の民主党議員が一度離党し、解党した維新議員の移籍に合わせて新名称となった民主党に再入党する――との合流案を説明した。

 新党名は「略称『民主』になる案と、『民主』を含まない案の二つに絞った上で、客観的に決めたい」と述べた。世論調査などを活用したい考えだ。出席者から党名変更への反対意見が出たため、異例の挙手採決で了承を取り付けた。

民主と維新、合流打診拡大へ 元気、無所属議員想定
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016022401002195.html
2016年2月24日 23時01分

 民主党の岡田克也、維新の党の松野頼久両代表は3月の両党合流に向け、他の野党や無所属議員に参加を打診し、勢力拡大を図る意向を固めた。無所属の水野賢一参院議員や、日本を元気にする会を想定。生活の党所属議員も視野に入れているとみられる。合流後初の代表選は夏の参院選後に実施する予定だ。当面は岡田氏が代表を務める。松野氏を代表代行に起用する案も出ている。両党関係者が24日明らかにした。
 維新が26日の臨時執行役員会で了承を取り付けた上で、岡田、松野両氏が党首会談を開き、合流を正式合意する運びだ。
(共同)

1702チバQ:2016/02/25(木) 23:00:47
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160225/plt1602251700002-n1.htm
民維合流の新党、小沢氏は“仲間外れ”? 民主党内に根強い抵抗感
2016.02.25
 民主党の岡田克也、維新の党の松野頼久両代表は26日にも、党首会談を行い、来月合流することで正式合意する。両氏はさらに、他の野党などにも新党参加を打診し、勢力拡大を図る意向を固めた。ただ、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎共同代表については、民主党内に「政権転落のきっかけをつくった」「壊し屋は新党に必要ない」といった抵抗感が根強く、合流困難とみられている。

 新党の代表は、民主党の岡田氏が当面務める見通しで、夏の参院選後に代表選挙を行う方向で検討している。ただ、両党内では、党名変更への反対や、早期の代表選実施を求める意見が出ている。

 こうしたなか、野党勢力の拡大を目指す動きが出てきた。

 岡田、松野両氏が、他の野党や無所属議員にも参加を打診する方針で一致したのだ。日本を元気にする会や、無所属の水野賢一参院議員を想定しており、生活の党所属議員も視野に入れているとみられる。

 岡田氏は24日午後の講演で、「民主、維新の2党が軸になり、理念や政策が一致するならば、他の野党の人たちにも加わってもらう。まとまらないと巨大与党には対抗できない」と表明した。

 大失敗した民主党政権の面々が再結集するような雰囲気だが、民主党執行部には、かつての「闇将軍」小沢氏への抵抗感は根強いようだ。

 政治評論家の浅川博忠氏は「民主党幹部には政権時代、小沢グループを率いて党内を振り回し、最後は党を割って出ていった小沢氏を警戒している。『政権失敗の元凶』と捉えている幹部もいる。イメージも悪く、チームワークを乱すので、新党には入れないだろう。生活の山本太郎共同代表は自己過信が強く、政治家として評価されていないが、タレント的な知名度はある。場合によって入れるかもしれない。小沢氏は73歳、新党に入れなければ、政界引退もあり得る」と分析している。

1703チバQ:2016/02/25(木) 23:01:53
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201602/CK2016022502000133.html
民維合流 岡田氏が当面代表 社民・生活など結集を視野

2016年2月25日 朝刊


 民主、維新両党は三月の合流時の党首について、民主党の岡田克也代表がそのまま続投し、夏の参院選後に代表選を実施する方向になった。両党関係者が二十四日、明らかにした。両党は週内にも党首会談を行い、合流を正式に決める。  (宮尾幹成)
 維新の松野頼久代表は二十四日の両院議員懇談会で、代表選について「新しい党員を集めて確定した上で作業するのに一定の時間がかかる。参院選後、できる限り速やかに代表選をやる」と述べた。
 岡田氏は同日、都内での講演で「他の野党も理念、政策が一致するなら加わってもらい、まとまらないと、巨大与党には対抗できない」と、社民、生活両党などへの参加呼び掛けも検討する考えを示した。
 民主党は同日の常任幹事会で、維新が解党し民主に加わる形で合流し、党名も変更する考えを岡田氏が提案し、賛成多数で了承された。
 岡田氏は党名変更について「安倍政権の暴走を止めるためには、お互いに譲らなければならない」と理解を求めた。寺田学党広報委員長は反発し、執行部に辞表を提出した。
 維新は二十五日まで地方議員への説明作業を優先した上で、党内の了承手続きに入る考え。
 新しい党名については、民主党の枝野幸男幹事長が記者会見で「略称が民主になる党名と、民主を含まない党名の二案に絞り、客観的に決める」と説明。維新の今井雅人幹事長は「世論調査も一つの方法だ」と述べた。
◆維新の参院議員 合流できず
写真
 民主、維新両党の合流は、維新が解党して民主に加わる方式を採る。これに伴い、維新の比例代表選出議員のうち民主党に入れるのは衆院議員だけで、参院議員は参加できない。また、民主は大半の所属議員がいったん離党した上で再入党する。どうしてこんな不思議な形になるのか。
 比例選出の参院議員への制約は、比例で当選した衆参両院議員の政党間移動を原則禁じた国会法の規定による。有権者は比例代表で一票を投じる際、候補者個人より政党に比重を置くと考えられているためだ。
 例外規定はある。当選時に存在していなかった新党へ移ったり、所属政党が他党と合流したりする場合だ。合流の場合、当選時の所属政党が、他党との合流について機関決定する必要がある。維新の比例選出衆院議員十七人は二〇一四年衆院選で維新から当選しており、この対応が可能だ。
 ところが参院議員五人は一〇年、一三年参院選などで、みんなの党候補として当選したメンバー。みんなの党は解党しており、合流の機関決定ができない。
 過去の同じようなケースでは、合流先に移れない参院議員がいったん議員辞職し、合流先の参院選比例名簿に登載された例がある。
 一方、民主の大半の所属議員が今回、いったん離党するのは法律上の必要に迫られたからではない。
 合流協議で維新側は当初、両党が解党して新党を立ち上げるよう主張した。結果は民主の存続となったが、多くの議員が一度離党した上で、党名や党綱領の異なる「新党」に参加すれば、対等な合流という色合いを濃くできる。清新さを有権者にアピールする計算もある。
 一九九八年に旧民主党など四党が合流して今の民主党が発足した際も、同様の形だった。岡田克也代表は二十四日、都内での講演で「この党で政権を取りにいく」と強調した。 (篠ケ瀬祐司、高山晶一)

1704チバQ:2016/02/25(木) 23:02:31
http://www.sankei.com/politics/news/160225/plt1602250004-n1.html
2016.2.25 07:42
【民維合流へ】
合意舞台裏 党名に「民主」残る余地 妥協案が膠着打開
 一時は決裂もささやかれた民主党と維新の党の合流協議は急転直下、岡田克也、松野頼久両代表が22日夜の会談で合意したことを受けて、3月中の新党結成を目指して一気に動き出した。双方の思惑が平行線をたどる中で決め手となったのは、民主党の党名変更を決断するための妥協案だった。

事態打開の妙案

 今月中旬、合流協議が一向に進まないことに、民主、維新両党の執行部は焦りを募らせていた。協議入りした合流が破談すれば、かえってマイナスイメージが強まり、岡田、松野両代表の責任問題にも発展しかねなかった。事態を打開したのは維新の今井雅人幹事長らの提案だった。

 「党名を変えてくれないと維新がまとまらない。第三者に意見を聞いてまとめたらどうか」

 合流した新党名に「民主」を入れるか、あるいは「民主」を外した全く新しい党名にするかどうかを、世論調査や投票などの客観的な方法で決めるというものだった。選考の結果、新党名に「民主」が入る余地も残され、交渉を前に進めたい岡田氏にとっても受け入れ可能な妙案だった。

 そして、解党新党へのこだわりを見せていた維新の参院議員も次第に軟化していった。これによって止まっていた両党の合流の歯車は動き始めた。

信頼関係の醸成

 民主、維新両党の合流に期待が高まったのは1月30日にさかのぼる。民主党が都内で開いた党大会のあいさつで、岡田氏は「新党結成も選択肢として排除されていない」と述べた。民主、維新両党は昨年12月の統一会派結成時から新党結成を視野に入れていたが、具体化の兆しはなかった。

 岡田氏の発言を聞いた出席者の多くは「新党に消極的」と解釈した。だが、来賓として出席し、目の前で岡田氏の発言を聞いた維新の松野氏の受け止めは違った。「非常に秘めた覚悟が伝わってきた。党大会を終えて2人で話し合いたい」と記者団に述べた。岡田氏の発言に新党の実現可能性を見いだしたからだ。

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 岡田、松野両氏は党大会2日後の2月1日、さっそく非公式の会談に臨んだ。両氏の会談は22日までに少なくとも6回に及び、その中で信頼関係を醸成していった。

1705チバQ:2016/02/25(木) 23:02:52
民主難色で平行線

 だが、合流協議の当初は平行線が続いた。維新は両党が解党した上での新党結成を要求。一方、民主党は支部の解散などの煩雑な手続きが必要な解党に慎重だった。

 そもそも国会議員131人を擁する民主党には、議員26人の維新との合流のために解党することは筋が通らないとの声が多かった。しかも、維新の代表、幹事長、国対委員長ら幹部の大半は元民主党で、出戻った形の合流が実現したとしてもインパクトは弱い。

 党名を変更するにしても、20年にわたり「民主党」の名で活動してきたことに愛着を持つ民主党議員には受け入れがたかった。協議が進展しない中、劣勢に立つ松野氏への維新内の圧力は高まるばかりだった。

維新内も強硬論

 民主党は維新を吸収合併する形なら、新党を容認する構えだったが、維新にはのめない話だった。この方式では、国会法の規定で旧みんなの党の比例代表で当選した維新の参院議員5人全員が新党に加われないからだ。党内では早期決着か決裂かの二者択一を迫る声が強まった。

 柴田巧参院議員は2月3日の両院議員懇談会で、松野氏に「1週間以内に解党新党のめどが立たなければ、参院選を独自で戦う決断をしてくれ」と迫った。これに対し、松野氏は4日の記者会見で「2週間程度でどういう新党の形になるかの骨格を固めたい」と理解を求めた。その後も合流が実現しなかった場合の統一会派解消に言及し、民主党を牽制(けんせい)した。

重鎮の助言

 合流をめぐる調整は平行線をたどっていたが、水面下では党名変更などによる打開策が模索されていた。

 「こういうものはパッパッパと決めていかなければいけない」

 その最中の16日、参院議員会館で岡田氏の訪問を受けた輿石東参院副議長は、維新の吸収合併という形での新党結成や党名変更に理解を求める岡田氏にこう述べ、背中を押した。岡田氏が意を決した瞬間だった。

 民主、維新の両党内の事情に配慮してできあがった合意案。実現したとしてもその効果が疑問視される中、正式合意に向けて最終調整が行われている。

1706チバQ:2016/02/25(木) 23:22:52
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2016022500885
広がり欠く野党結集=民維と小政党に距離



 民主、維新両党は来月結成を目指す新党を核に、さらなる野党再編につなげたい考えだ。維新は、社民、生活、日本を元気にする会に対し秋波を送っている。だが、政策の違いや感情的なしこりから、これらの小政党が民維と一緒になるのは困難な情勢で、野党結集は広がりを欠きそうだ。
 「共産党以外の全ての政党、会派に声を掛けるべきだ」。維新の松野頼久代表は25日の記者会見で、夏の参院選で「1強」状態の自民党に対抗するため野党勢力の糾合が必要だと力説した。
 維新は、生活、社民両党とは既に5野党の枠組みで選挙協力を進めることで合意。元気とは参院で統一会派を組んでおり、野党結集の働き掛けを強めたい考えだ。
 民維両党は昨年12月に衆院統一会派を結成した際、合意文書で「幅広い野党勢力の協力・結集を目指し、各党、各会派に呼び掛ける」と明記。民主党の長妻昭代表代行は25日の会見で「原則としては幅広く結集する」との立場を示した。
 しかし、民維両党と小政党との間の距離は縮まっていないのが実情だ。社民党の又市征治幹事長は会見で「基本的な政策で合意するには相当時間がかかる。参院選前は無理だ」と明言し、合流は困難との認識を示した。
 元気の松田公太代表も会見で「今までの民主党とあまり変わりない状況が続くなら一緒にできない」との考えを示した。元気は安全保障関連法に賛成しており、廃止を唱える民主党などとは明確にスタンスが異なる。
 一方、生活の党の小沢一郎代表は「全野党を糾合し、自民党に代わる受け皿をつくる以外に国民の支持を得るのは不可能」と、合流に前向きな姿勢を示している。ところが、民主党側には、与党時代に消費税増税に反対して党を割った小沢氏への拒否感が強い。関係者によると、岡田克也代表も小沢氏の新党入りに難色を示しているという。
 民主、維新両党間の政策調整ですら難航が予想されており、参加政党が増えれば調整が複雑化するのは必至。民主党は当面、無所属議員への呼び掛けにとどめる考えだ。(2016/02/25-19:54)

1707チバQ:2016/02/26(金) 00:58:29
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20160224-567-OYT1T50188.html
民主・維新合流26日にも正式合意…生活も検討

02月25日 03:00読売新聞

 民主、維新両党は、維新の党内手続きが終わる26日にも党首会談を開き、3月に合流することで正式に合意する。

 両党はその後、速やかに「新党準備協議会(仮称)」を設置、新党名や綱領などの検討に着手する予定だ。他の野党や無所属議員にも同時参加を呼びかけ、自民党に対抗する野党勢力の結集を図る。生活の党は参加を前向きに検討する方向だ。

 民主党の岡田代表は24日の臨時常任幹事会で、維新との合流について、大半の民主党議員が一度離党し、解党した維新議員の移籍に合わせて新名称となった民主党に再入党する――との合流案を説明した。

 新党名は「略称『民主』になる案と、『民主』を含まない案の二つに絞った上で、客観的に決めたい」と述べた。世論調査などを活用したい考えだ。出席者から党名変更への反対意見が出たため、異例の挙手採決で了承を取り付けた。

1708チバQ:2016/02/26(金) 00:59:05
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1602260002.html
【民維合流】26日午後、党首会談、正式に合流合意 党名「民主」残す案有力 連合会長も要求

00:29産経新聞

 民主党の岡田克也、維新の党の松野頼久両代表は26日午後に会談し、両党の合流に正式に合意する文書を取り交わす。文書には民主党が維新を吸収する形で3月中の新党結成を目指すことや、夏の参院選後の代表選実施、党名や綱領の変更を検討する「新党協議会」の新設などを盛り込む。結党大会は3月20日ごろを軸に調整しており、党名は最終的に「民主」を残すことが有力視されている。

 岡田氏は25日、民主党最大の支持団体、連合の神津里季生会長と都内の連合本部で会談し、合流方針について説明した。神津氏は合流に理解を示した上で、略称が「民主」となる名称を採用するよう求めた。

 両党は「民主」を含む党名か、含まない党名かを世論調査などを基に決める。「民主」を外した場合、夏の参院選までの浸透不足で「民主党」と書かれた票が無効票や自由民主党、社会民主党として扱われる可能性があり、改選を迎える参院比例選出議員を中心に反発が出ている。

 松野氏は25日夜、横浜市内で神奈川県内の地方議員に合流方針を説明した。出席者からは「民主党も解党するべきだ」「地方議員の合流時期は参院選後にずらしてほしい」といった意見が続出。松野氏は「26日の合意が最終ではない」と述べ、今後の協議の内容次第では「破談もあり得る」と理解を求めた。

 維新は26日午前の臨時執行役員会で党内手続きを終える予定。民主党は29日に全国幹事長会議を開き、地方組織に合流を説明する。

 松野氏は25日の記者会見で「政党数は多くない方がいい」と述べ、幅広い野党勢力の結集に意欲を示した。岡田氏も同じ意向だが、社民党の又市征治幹事長は記者会見で「党内論議をしている余裕は今はない」と語り、当面は参加しない考えを示した。

1709名無しさん:2016/02/26(金) 17:05:13
民主は何やってんだよ。こんな合流認められん。
一番苦しいときに民主を裏切り、保身のため適当な理屈で橋下維新に行った議員と
また一緒になるなんて信じられん。
せめて、衆院選時の公認審査は厳しく行うべきだ。
人間性に問題がある議員などは公認すべきではない。
本当に改革する政党なら保身議員なんて要らない。また裏切るし。

大体ニセ維新議員は救済される立場なのにいちいちエラそうなのは何なんだよ。
なんで民主はそんなの許しているんだ?わけわかんねー。今後、つけあがるぞ。
戦争法案のドサクサまぎれに、一度は除籍した議員を実質許したことになるが、
本当にこれでいいのか。せめて偉そうにさせるなよ。

ニセ維新はもともと民主の不良資産であるにもかかわらず、
保身のために民主党を裏切り、橋下維新を裏切り、有権者を裏切った出鱈目議員。
この時代もっとも要らない存在だ。
こんな「ニセ維新救済」のための野合新党では勝負にならない。
ニセ維新元民主組の半数くらいは次の選挙で公認しないでほしいものだ。

1710チバQ:2016/02/26(金) 20:46:07
http://mainichi.jp/articles/20160226/k00/00m/010/091000c
民主・維新
新党代表選、参院選前か後か

毎日新聞2016年2月26日 08時00分(最終更新 2月26日 08時00分)
 民主、維新の党の合流後の新党代表選の実施時期をめぐり、両党執行部と中堅・若手間の綱引きが激しくなってきた。執行部側は党内対立や混乱を避けるため、参院選後の今夏に実施する方針だが、中堅・若手は「参院選に向け党の顔を変えて脱・民主党を印象づけるべきだ」(中堅)として合流時の実施を求めている。

<民主党はなぜ国民に愛されないのか>
<民主・岡田克也代表に聞く「安倍政権を追い詰める策は?」>
執行部「混乱回避を」/中堅・若手「刷新色を」

 民主の長妻昭代表代行は25日の記者会見で、「参院選まで期間が短く、党員も募集するので、参院選前の代表選は必要ない。岡田克也代表のままで参院選を戦うことが望ましい」と強調し、中堅・若手をけん制した。

 執行部は参院選前に代表選を実施した場合、党内対立が強まり、参院選にも悪影響が出ることを懸念している。存続政党となる民主の岡田氏の任期は本来、来年9月末まで。だが、今夏の参院選後に前倒し実施することで執行部への反発を抑える狙いがあるとみられる。

 岡田氏は、合流の賛否を諮る24日の臨時常任幹事会で、参院選後に代表選を実施する方針を表明し、合流方針と併せて賛成多数で了承を取り付けた。「参院選で結果を出すのが私の責任だ」と述べ、参院選までは代表を務める考えも示した。

 ただ、中堅・若手や執行部に反発する保守系議員の間では、岡田氏では党刷新の効果が薄いとの見方が根強い。24日の臨時常任幹事会でも「合流するなら参院選前にやるべきだ」との声が出たほか、おおさか維新の会が強い大阪府の府連代表の尾立源幸参院議員も早期実施を繰り返し要求。維新でも参院議員の一部が維新執行部に同様の要求をしている。

 早期実施論は今のところ両党内の一部にとどまっている。しかし、衆参ダブル選挙の可能性もにらみ、4月の衆院北海道5区補選などで「合併効果」がみられなければ広がる可能性もある。【飼手勇介、細川貴代】

生活は結集前向き

 民主、維新両党が3月の合流時に他野党にも結集を呼びかける方針を示したのに対し、生活の党などは前向きに検討する姿勢だ。

 生活の玉城デニー幹事長は25日、毎日新聞の取材に対し「提案があれば検討する」と語った。日本を元気にする会の松田公太代表は「民主の体質が大きく変わらないなら一緒にはできない」と語り、合流の行方を注視する考えを示した。一方、社民党の又市征治幹事長は同日の記者会見で、「党内議論に数カ月かかるので、参院選前は無理だ」と述べた。

1711チバQ:2016/02/26(金) 22:31:12
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160227/k00/00m/010/114000c
民主・維新合流
共闘態勢構築へ 3月中に新党

毎日新聞2016年2月26日 21時27分(最終更新 2月26日 21時56分)
 民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表は26日、国会内で会談し、両党が合流して3月中に新党結成を目指す合意文書を交わした。衆参150人規模となる。「自民1強」に対抗するため、他の野党に対しても「幅広く結集を呼びかける」と明記した。夏の参院選や取りざたされる年内の衆院解散・総選挙に備え、共産党なども含めた野党5党の選挙協力と合わせて、共闘態勢の構築を目指す。

 会談後の共同記者会見で、岡田氏は「安倍政権に疑問や不安を持っている人の受け皿になる」と語った。松野氏も「政権交代の第一歩を踏むことができた。徹底的な行革政党を作る」と訴えた。

 新党の代表は岡田氏が務め、松野氏は代表代行に就く見通し。合流時の代表選を求める声が両党内にあるが、「参院選後、速やかに行う」とした。

 両党の代表、幹事長の計4人で構成する「新党協議会」を設置し、その下に綱領と党名の二つのチームを作る。焦点の党名は「客観的な手法により最終決定」するとした。

 結党手続きは、1998年に旧民政党など野党3党が解党して旧民主党に合流した手法を取る。旧みんなの党の比例で当選した維新の参院議員5人は国会法の規定で民主党に合流できない。無所属となり参院で民主党と統一会派を組む。

 両党の現有勢力は、民主が衆院72人、参院59人。維新は衆院21人、参院5人の計157人(それぞれ副議長を含む)。ただし離党届を提出した民主の鈴木貴子衆院議員は除名される見通し。【松本晃、細川貴代】

1712チバQ:2016/02/26(金) 22:31:42
http://www.sankei.com/politics/news/160226/plt1602260057-n1.html
2016.2.26 22:07
【民維合流】
破談含み「バラバラ感」拡大の可能性も 党名、綱領、政策…新党結成まで残り3週間で協議
 民主党と維新の党の合流は26日、両党代表の正式合意によって大きな節目を迎えた。ただ、先行きは順風満帆ではない。新しい党名や綱領、基本政策をめぐり、両党間のつばぜり合いは避けられないからだ。目標とする「3月20日ごろの結党大会開催」(民主党幹部)まで残り約3週間。破談の危機をはらんだギリギリの交渉が本格化する。(松本学)

 「野合で何で悪いんだという開き直りの気持ちもある」。民主党の岡田克也代表は26日、維新の松野頼久代表と臨んだ共同記者会見でこう言い放った。なりふり構わず「反転攻勢の第一歩」(松野氏)へと突き進んだ両党だが、前途は多難だ。

 党名は、民主党や最大の支持団体の連合が「民主を含む名称」、新党色を演出したい維新が「含まない名称」を推す構図だ。前者では「立憲民主党」や「改革民主党」が取り沙汰され、維新側からは「信頼の党」(小野次郎政調会長)などの案も浮上している。

 党名検討チームは、民主党の赤松広隆最高顧問と福山哲郎幹事長代理、維新の江田憲司前代表と柿沢未途前幹事長の4人で構成されることが26日、決まった。

 党名変更に難色を示し、24日の常任幹事会で合流に賛成しなかった重鎮の赤松氏を据えた狙いは、今後の綱引きを見据えたものにほかならない。対する維新の江田、柿沢両氏は、民主党の解党に固執してきた旧結いの党出身の中心メンバーで、「民主」を含まない案を主張する可能性が高い。

 綱領策定をめぐっても攻防が予想される。民主党内には「ゼロベース」で綱領策定に臨む雰囲気はない。綱領検討チームのメンバーに決まった長妻昭代表代行は25日の会見で「全くゼロにして話し合うということではない」と強調し、早くも維新側を牽制した。

 松野氏は25日の地方議員への説明会で「26日の合意が最終ではない」と述べ、主張が通らない場合の「破談」に言及したが、納得のいかない地方議員からは離脱を示唆する発言も出た。

 政策に関しては、両党は昨年12月の統一会派結成時に政策合意を交わしている。岡田氏は26日の会見で「距離は決して大きくはない」と強調したが、企業団体献金禁止の是非や公務員制度改革などをめぐり、会派内では折に触れて温度差が生じている。

 そもそも、現在の民主党ですら安全保障政策や憲法改正、原発再稼働などをめぐって「バラバラ感」は内在している。かつて民主党を見限った維新の民主党出身議員や、労組依存体質に矛先を向け続けてきた旧結いの党出身者が加わることで、「決められない政治」はさらに加速しかねない。

1713チバQ:2016/02/26(金) 22:32:24
http://www.sankei.com/politics/news/160226/plt1602260053-n1.html
2016.2.26 21:15
【民維合流】
参院選へ、結局は「自公VS野党」の構図に収斂 おおさか維新は「第三極」に活路

 合流を決めた民主、維新両党は、さらなる勢力拡大を目指し、夏の参院選では共産党との連携も模索する。一方、自民党も少数政党や無所属議員の取り込みを図る。平成24年の衆院選で民主党が下野して以降、多くの政党が乱立したが、参院選を前に、結局は2つの勢力に収斂しつつある。

 「とにかく政権交代可能な政治を目指す。そのために民主党という殻を脱ぎ捨て、新党の選択をした」

 民主党の岡田克也代表は維新との合流に正式合意した後の共同記者会見で、こう訴えた。

 民主、共産、維新、社民、生活の野党5党は19日の党首会談で、安全保障関連法廃止を旗印とした参院選の連携を確認。共産党は1人区の候補を取り下げる動きを活発化させている。

 下野から3年余り。再び「政権交代可能な二大政党制」に意欲を示す岡田氏は、他の野党議員にも参加を打診する意向だ。だが、結集は限定的とみられる。

 民主党政権時代に連立離脱した社民党は当面、新党に合流しない考え。生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表には、過去に党分裂を主導した経緯から「絶対にダメだ」(民主党幹部)との忌避感が強い。両党が合流しても「政権失敗」の当事者の再結集と映る上、安保関連法廃止を旗印とした結集は、「非自民」を掲げて3年3カ月で終わった過去の政権交代とも重なる。

 勢力拡大を図っているのは自民党も同じ。昨秋以降だけでも衆参議員5人が自民党や会派に参加。政治団体・新党大地は4月の衆院北海道5区補選と夏の参院選で自民党候補を支援し、日本のこころを大切にする党も同様の対応だ。

 注目すべきはおおさか維新の会の立ち位置だ。馬場伸幸幹事長は26日、産経新聞の取材に「『第三極はおおさか維新』との見方が広がるのではないか」と分析。「自民党でも民主党でもない」支持層への食い込みに意欲を示した。維新の解党によって「維新」はおおさか維新に一本化され、橋下徹前代表が立ち上げた看板を取り戻すことにもなる。(酒井充、内藤慎二)

1714チバQ:2016/02/26(金) 22:32:45
http://www.news24.jp/nnn/news890121221.html
“新党”に他野党は…小沢氏との会談も調整
(東京都)


■ 動画をみる
 民主党の岡田代表と維新の党の松野代表が26日午後に会談し、来月、名目上の新党を結成することで正式に合意した。岡田代表は「野党勢力の結集を目指す」ということだが、どこまで広がるのか。政治部・古谷朋大記者が解説。  維新の党の松野代表は「共産党を除く全ての党に合流を呼びかけるべき」としているが、社民党は「参院選前の合流は難しい」としている。  岡田代表は来週、生活の党の小沢代表と会談することで調整しているが、党内には、かつて党を割った小沢氏に対する拒否反応が強く残っている。そのため、見通しは立っていない。  今回の合流によって党名や綱領などを変えるので、ある程度、新鮮なイメージを与えられると思うが、なかなか岡田代表の思い通りにはいきそうにない。  ただ、少なくとも参院選が終わるまでは、党の顔である代表は岡田氏のままで、党名についても、民主党執行部の一人は「略称が『民主』以外のものになることは考えられない」と述べている。  このほか、民主党最大の支援団体である「連合」も、民主党からの大幅な党名変更には反対している。ある民主党議員は「何が変わるのかよくわからない」と冷ややかな見方も出ている。  政権を担った当時の負のイメージを、今回の合流でどこまで払拭できるのか。ここからが正念場になる。
[ 2/26 19:35 NEWS24]

1715名無しさん:2016/02/27(土) 15:23:16
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2016022400049
民主、維新との合流了承=来月結党へ手続き着手

 民主党は24日午前、臨時の常任幹事会を衆院議員会館で開き、維新の党を吸収する形で3月中に合流、新党結成を目指すとする両党代表の合意内容を賛成多数で了承した。維新も昼に両院議員懇談会を開き、解散した上での合流について意見集約に入った。維新側の党内手続きが終わり次第、両党は代表・幹事長による協議を改めて開き、党名や綱領の変更などに関する本格協議を始める。
 民主党の岡田克也代表は常任幹事会で、維新との合流について、(1)民主党は存続し、維新が解散手続きを取る(2)民主党の所属議員は大半がいったん離党し、維新議員の移籍に合わせて再入党する-方法で進めると説明。新たな党名は世論調査を実施して決めることに理解を求めた。これに対し、民主党解党を経ての新党結成に踏み切るべきだとの声も一部から出た。
 これに先立つ民主党参院議員総会では、党名変更について「党の看板をごく一部の人たちだけで決めるのはおかしい」として、党大会開催などを求める意見が出された。代表選を要求する声もあった。

 一方、維新の松野頼久代表は両院議員懇談会で、合流交渉について「あと一歩のところまで来ている。われわれが目指しているのは政権交代だ」と強調。旧結いの党出身の参院議員5人は「民主、維新両党以外にも、理念と政策を共有する議員に新党への参加を求めるべきだ」とする意見書を連名で提出した。
 参院議員5人は旧みんなの党の比例代表で当選した経緯から、比例議員の政党間移動を制限する国会法の規定により合流できない。松野氏らは党内の一部の主張に応じ、地方議員への説明の場を設けた上で慎重に了承手続きを進める考えだ。
 合流後の規模は、衆院で民主党72人、維新21人の計93人、参院では民主党のみの59人となる。 (2016/02/24-12:55)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2016022400712
民維新党、トップは岡田氏=参院選後に代表選-合流、26日にも正式合意

 民主、維新両党は3月中の結党を目指す新党の党首について、当面は民主党の岡田克也代表が務め、夏の参院選後に速やかに代表選を実施することを決めた。民主党は24日の常任幹事会でこうした方針を了承し、維新側も同意した。両党は維新の党内手続きが終わる26日にも党首会談を開き、合流を正式に決定する。

 維新の松野頼久代表は24日、衆院議員会館で開いた党両院議員懇談会で「新党の党員を集めて確定するのに一定の時間がかかる。参院選後、できる限り速やかに代表選を行う」と説明した。合流に伴う当面の人事は両党の代表と幹事長でつくる新党協議会で詰めることにしており、松野氏は「代表代行」などのポストで処遇される方向だ。 
 協議会では新たな党名やロゴマーク、綱領についても話し合う。岡田氏は24日、東京都内で講演し、党名について「『民主党』のままということは考えていない」と明言した。世論調査を行うなどして党名に「民主」を入れるかどうか決める方針で、「立憲民主党」や「日本民主進歩党」「国民党」などが選択肢として挙がっている。
 岡田氏は講演で「ずっと野党でいることは想定していない。安倍政権を倒し、政権を担えるだけの固まりをつくろうということだ」と、政権の受け皿づくりへの決意を表明。民主、維新両党にとどまらず、理念や政策の一致を前提に幅広い勢力の結集を目指す意向を示した。
 民主党は24日の常任幹事会で合流方針が了承されたことを受け、近く両院議員懇談会や全国幹事長会議を開き、新党の結成準備を加速させる。
 一方、民主党への吸収合併に不満も残る維新では、今井雅人幹事長が24日、千葉県の党所属地方議員らと会い、民主党との合意を説明、理解を求めた。25日も地方組織への説明を続け、26日に臨時執行役員会を開いて了承を得たい考えだ。(2016/02/24-19:38)

1716名無しさん:2016/02/27(土) 15:25:01
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160224/k10010419781000.html
民主・維新 合流目指し今週中にも党首会談へ
2月24日 5時08分

民主党と維新の党の執行部は、来月、両党が合流することを目指して、24日から、党内で了承を得るための手続きに入る方針で、岡田代表と松野代表は、今週中にも党首会談を行って、両党の合流で正式に合意したい考えです。
民主党と維新の党の執行部は、夏の参議院選挙に向けて、自民・公明両党に対抗する野党勢力の結集を図るため、民主党の党名や綱領などを変更したうえで、維新の党の議員が民主党に参加する形で、両党が合流する方針を固めました。
両党は、来月の合流を目指して、24日から党内で了承を得るための手続きに入る方針で、民主党は24日、臨時の常任幹事会を開いて、岡田代表が合流の手法や党名変更の考え方などを説明し、一任を取りつけたい考えです。執行部は、「新党の結成」というイメージを打ち出すため、所属議員がいったん離党したうえで、党名を変更した党に、維新の党の議員とともに復党する手法などを検討しています。
ただ、党内では、小川参議院幹事長が「『民主党』では、響きが悪いという理由で、党名を変える必要はない」と述べるなど、党名変更に慎重な意見も根強くあり、意見集約が手間取ることも予想されます。
一方、維新の党は江田前代表ら一部の議員の間で、旧みんなの党で比例代表で当選した5人の参議院議員が法律上、党に参加できないことなどへの不満がくすぶっていて、江田氏は、23日、松野代表と会談し、国会議員だけでなく地方議員の意見も、幅広く聞くよう求めました。
これを受けて、執行部は、24日、両院議員懇談会を開くのに続いて、24日と25日の2日間、地方議員を集めた説明会を開く方向で調整するなど、丁寧に手続きを進めたいとしています。
そのうえで、民主党と維新の党は、岡田代表と松野代表の党首会談を今週中にも行って、両党の合流で正式に合意したい考えです。
与党は冷ややかな見方 参院選へ警戒感も
民主党と維新の党が合流する方針を固めたことに対し、与党側は、冷ややかな見方が大勢ですが、自民党内からは夏の参議院選挙で、いわゆる「1人区」で、共産党も含め野党側の候補者が一本化されれば、選挙戦全体の行方に影響を与えかねないと、警戒感も出ています。
自民党の谷垣幹事長が「選挙のためだけに大同団結することになると、野合というそしりは免れない」と述べたほか、公明党の山口代表も「維新の党には、もともと民主党から分かれた人も多く、もとのさやにおさまるということであれば、民主党の延長として考えたい」と述べるなど、与党側では、冷ややかな見方が大勢です。
一方で、共産党が、参議院選挙で、全国で32ある定員が1人の「1人区」で、公認候補者の多くを取り下げる方針を示していることから、自民党内からは今後、野党側の候補者が一本化されれば、厳しい選挙戦を強いられることになり、選挙戦全体の行方に影響を与えかねないと警戒感も出ています。
このため、自民党は与党が推す候補と、野党の統一候補が対決する構図となる、4月の衆議院北海道5区の補欠選挙が、参議院選挙の行方を占う重要な選挙になるとして、総力を挙げて臨む方針です。

1717名無しさん:2016/02/27(土) 15:25:17
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160224/k10010420131000.html
民主 党名変更して合流 執行部方針を了承
2月24日 13時03分

民主党は、維新の党との合流を巡って臨時の常任幹事会を開き、民主党の党名などを変更したうえで、維新の党の議員が参加する形で両党が合流するという執行部の方針を了承しました。これを受けて、岡田代表は、今週中にも維新の党の松野代表と党首会談を行って正式に合意したい考えです。
民主党と維新の党の執行部は、夏の参議院選挙に向けた両党の連携を巡り、民主党の党名などを変更したうえで、維新の党の議員が民主党に参加する形で両党が合流する方針を固めました。
これを受けて、民主党は24日、国会内で臨時の常任幹事会を開き、岡田代表は、合流にあたっては解党せずに党名や綱領を変更することなどを説明しました。また、岡田氏は、来月中に新党を結成し、新しい党名については「民主」の文言を残す案と残さない案の2つに絞り、世論調査を行うことも念頭に客観的に検討して、決めていきたいという考えを示しました。
さらに、岡田氏は合流したあとの体制に関連して、「参議院選挙に勝つことが、私に与えられた役割だと思っている」と述べ、引き続き、代表として党運営にあたり、代表選挙は参議院選挙後に行いたいという考えを示しました。
これに対し、出席者からは「参議院選挙で自民・公明両党に対抗するためには、両党の結集を図る必要がある」という意見が出される一方、「党名を軽々に変えるべきではない」、「維新の党と合流するならば新たに代表選挙を行うべきだ」といった指摘が出されました。
そして、多数決の結果、執行部の方針が賛成多数で了承され、岡田氏に対応を一任することになりました。
これを受けて、岡田氏は、今週中にも維新の党の松野代表と党首会談を行って、正式に合意したい考えです。
岡田代表「3月いっぱいには新党を」
民主党の岡田代表は、東京都内で講演し、「松野代表と2人で話し合ってきたことは、政権を取りにいく政党をしっかりつくろうということだ。安倍政権を倒して、それに代わる政権をつくるため、3月いっぱいには新党を立ち上げることを決めた。両党が軸になり、場合によってはその他の野党の人たちも、理念と政策が一致するのであれば加わって頂いてまとまっていかなければ、巨大与党には対抗できない」と述べました。
また、岡田氏は、合流後の党名について、「どういう党名にするかはこれから議論していくが、民主党のままということは考えていない」と述べました。

1718名無しさん:2016/02/27(土) 15:25:36
>>1717

枝野幹事長「大同団結は当然」
民主党の枝野幹事長は、記者会見で、「民主党と維新の党が別々に戦えば、自民党が漁夫の利を得ることになり、国民の民意が適切に反映されなくなる。維新の党とは、統一会派の結成にあたっての話し合いの中で、政権を担える1つの政党として許容される幅の中にあることを確認している。政権を担える政党を、もう一度つくりなおすために、大同団結していくのは、当然のことだ」と述べました。
赤松最高顧問「党名変える必要あるのか」
民主党の最高顧問を務める、赤松・前衆議院副議長は、NHKに対し、執行部の方針に賛成しなかったことを明らかにしたうえで、「政権を目指す政党は、幅広く一緒になって力を合わせる必要があるので、維新の党の議員が民主党に入ることは大賛成だ。ただ、政党にとって、党名は非常に重要だ。私は結党以来、支持者や地域に民主党という党名を訴えてきた。民主党出身の議員も多い維新の党と一緒になるために、参議院選挙を目前にわざわざ党名を変える必要が本当にあるのか」と述べました。
民主 篠原氏「党名変更は全面賛成」
民主党の篠原元農林水産副大臣は、NHKの取材に対し、「党名の変更は、全面的に賛成で支持する。党名を変えて出直すことを国民にアピールしなければ民主党の政権奪回はないと、これまでも主張してきた。維新の党との合流は手始めであり、われわれと志を同じくして安倍政権を打倒して政権を奪還していくという人たちや政党に結集を呼びかけていくべきだ」と述べました。
維新 今井幹事長「幅広い野党結集を」
維新の党の今井幹事長は、国会内で記者団に対し、「維新の党は、いわゆる第3極だが、政権を狙っていくのであれば、もう1つステージを上げる必要がある。民主党と統一会派を組んだ際の合意事項には、幅広い野党勢力の結集を呼びかけていくことが含まれているので、両党で新党を作るだけではなく、幅広く声をかけるべきだというのが、われわれの考え方だ」と述べました。
おおさか維新 片山共同代表「新鮮味なし」
おおさか維新の会の片山共同代表は、党の両院議員総会で、「民主党と維新の党の再編は選挙互助会的であり、もともと民主党にいた人が帰るようなもので、新鮮味がなく、ぱっとしない。われわれにとっていいことは、維新という名称が返ってくることだ」と述べました。
政党合流には「新設合併」と「存続合併」
政党の合流は、2つ以上の政党がすべて解党して新しい政党を設立する「新設合併」と、1つの政党は存続し、他の政党は解党して合流する「存続合併」の2つの手法が政党助成法で規定されています。
このうち、「新設合併」では、平成10年の「民政党」の例があります。この時は、「太陽党」、「国民の声」、「フロムファイブ」の3党が解党して、新たに、「民政党」を発足させました。
「存続合併」では、鳩山・菅両氏らが立ち上げた旧「民主党」に、「民政党」、「新党友愛」、「民主改革連合」の3党が平成10年に合流して、今の民主党を結成した例があります。合流にあたっては、旧「民主党」の所属議員の大半がいったん離党したうえで、ほかの3党の議員と一緒に、改めて入党する形をとりました。解党する3党に配慮するとともに、新党結成のイメージを打ち出すねらいがありました。
また、平成15年の民主党と自由党の合流も、「存続合併」です。小沢党首率いる自由党を解党したうえで、所属議員が民主党に加わる形を取りました。
今回、民主党と維新の党が検討しているのは、この「存続合併」の手法です。民主党は解党せず、1人を残して党所属議員全員がいったん離党します。そして維新の党の議員とともに、党名を変更した新たな民主党に再び入党する案が検討されています。また、今回は党名だけでなく綱領なども変更する方針で、「新党結成」のイメージをより強く打ち出すねらいがあります。
ただ、「存続合併」の場合、比例代表で選出された議員が選挙で戦ったほかの党に移ることを禁じた国会法の規定により、旧みんなの党で比例代表で当選した維新の党の5人の参議院議員は新たな党に参加できません。
このため、この5人については無所属の立場で参議院の会派に加わる案などが検討されています。

1719名無しさん:2016/02/27(土) 15:25:50
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2016022400917
党名や人事、難航必至=民維双方に不満

 民主、維新両党は来月の合流に向け、新党の名称や人事、綱領についての調整を急ぐ。吸収される側の維新は、「刷新」を印象付けるため党名などを大胆に変えるよう求めているが、民主党側にはなお抵抗感が強い。両党ともに不満を抱え、協議は難航必至だ。

 「安倍政権の暴走を止めるためには、互いに譲りながらやっていかないといけない」。民主党の岡田克也代表は24日の常任幹事会で、維新との合流をスムーズに進めるため一定の譲歩はやむを得ないと強調した。
 常任幹事会では、賛成多数で合流が了承されたものの、出席者から異論が続出した。特に、1996年の旧民主党結党以来使い続けている党名の変更には、ベテランを中心に反対論が強く、赤松広隆最高顧問は「民主党の名前は残すべきだ」と主張。寺田学氏は「党が体質改善しなければ古い支持者も失い、新しい支持者も得られない」と合流反対を表明し、広報委員長の辞表を提出した。
 「民主」の名称存続を望む議員は、有権者に党名を記載してもらう比例代表への影響を懸念。このため民主党は、略称が民主となる党名と、民主を含まない党名の二つの候補について世論調査を実施した上で決定する段取りを描く。これに対し維新側は、民主党の政権担当時の対応への世論の批判が根強いことを踏まえ、「党名は一新する必要がある」(幹部)と強く迫っている。
 人事をめぐっても火種がくすぶる。民主党内では、新党の代表代行に松野頼久維新代表、幹事長代行に今井雅人維新幹事長をそれぞれ充てる案が浮上。しかし、民主離党組の両氏の優遇に対しては、「出て行った人が戻ったら出世するのか」(若手)と批判の声が上がる。
 綱領や基本政策について、維新は「ゼロベース」(柴田巧参院議員)での検討を求める構えだ。だが、「共生社会」を掲げ、経済格差の解消に軸足を置く民主党と、憲法改正や徹底した行財政改革を訴える維新の間には隔たりがある。維新が重視する公務員制度改革には、民主党の支持基盤の官公労が反発しており、前途は多難だ。(2016/02/24-20:33)

1720名無しさん:2016/02/27(土) 15:27:46
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160224/k10010420741000.html
民主・維新 軽減税率の対案を衆院に共同提出
2月24日 20時57分

民主党と維新の党は、政府が、来年4月の消費税率の引き上げに伴って導入を目指している消費税の軽減税率への対案として、所得に応じて給付や控除を行う「給付付き税額控除」を導入するための法案を衆議院に共同で提出しました。
消費税の軽減税率制度などが盛り込まれた税制改正の関連法案について、民主党と維新の党は、所得の低い人への対策になっておらず財政再建も先送りするものだとして強く批判しています。
そして、両党は対案として、所得に応じて給付や控除を行う「給付付き税額控除」を導入するための法案を、24日、衆議院に共同で提出しました。両党は、所得の低い人ほど税の負担割合が高くなる「逆進性」を緩和して増税による格差の拡大を防ぐためには、「給付付き税額控除」の導入が不可欠だとして、法案の徹底した審議を求めていく方針です。
法案提出後、民主党の古川元国家戦略担当大臣は記者会見し、「低所得者への効率的な対策になるほか、事業者への負担もないなど、あらゆる点で軽減税率より優れている。与党は関連法案をいったん取り下げるべきだ」と述べました。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2016022400884
軽減税率、民維が対案提出

 民主、維新両党は24日、消費税率10%への引き上げに伴う低所得者対策として、減税と現金給付を組み合わせた「給付付き税額控除」を導入する法案を衆院に共同提出した。また、金融所得への課税強化を柱とする「格差是正法案」も併せて提出。軽減税率を導入する政府の税制改正関連法案の対案と位置付けている。
 この後、民主党の古川元久税制調査会長は記者会見し、「給付付き税額控除は消費税の逆進性の緩和ができ、事業者に負担をかけない。大きな財源も必要とせず、あらゆる点で軽減税率よりも優れている」と強調した。(2016/02/24-20:02)

1721名無しさん:2016/02/27(土) 15:46:59
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160225/k10010420971000.html
民主と維新 来月合流あす合意へ 代表は岡田氏で検討
2月25日 4時15分

民主党と維新の党は26日、岡田代表と松野代表が党首会談を行い、来月に合流することで正式に合意する見通しです。両党の執行部は、合流後の体制について、岡田氏が党の代表に就いたうえで、夏の参議院選挙の後に代表選挙を行う方向で検討しています。
民主党と維新の党の執行部は、夏の参議院選挙に向けて、民主党の党名などを変更したうえで、維新の党の議員が民主党に参加する形で、両党が合流する方針を固め、民主党は24日の臨時の常任幹事会で執行部の方針を了承しました。
維新の党も26日、臨時の執行役員会を開いて、民主党との合流を決定することにしていて、両党は26日、岡田代表と松野代表が党首会談を行い、来月に合流することで正式に合意する見通しです。
そして、合流後の体制について、両党の執行部は、岡田氏が代表に就いたうえで、夏の参議院選挙の後に党員やサポーターも参加した代表選挙を行う方向で検討しています。
さらに両党は、より幅広い結集を図るため、今後、無所属の議員らにも参加を呼びかける方針で、岡田氏は「理念と政策が一致するのであれば加わって頂いて、まとまっていかなければ、巨大与党には対抗できない」と述べました。
一方で、党名変更を巡っては、24日、執行部の方針に賛成しなかった民主党の寺田副幹事長が党役員の辞表を提出するなど、異論も根強くあります。新しい党名について、民主党のベテラン議員らが「『民主』の文言は譲れない」と主張する一方、党の中堅・若手議員や、維新の党の議員からは、「抜本的に変えるべきだ」という声が上がっていて、意見集約は難航することも予想されます。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&amp;k=2016022500885
広がり欠く野党結集=民維と小政党に距離

 民主、維新両党は来月結成を目指す新党を核に、さらなる野党再編につなげたい考えだ。維新は、社民、生活、日本を元気にする会に対し秋波を送っている。だが、政策の違いや感情的なしこりから、これらの小政党が民維と一緒になるのは困難な情勢で、野党結集は広がりを欠きそうだ。
 「共産党以外の全ての政党、会派に声を掛けるべきだ」。維新の松野頼久代表は25日の記者会見で、夏の参院選で「1強」状態の自民党に対抗するため野党勢力の糾合が必要だと力説した。
 維新は、生活、社民両党とは既に5野党の枠組みで選挙協力を進めることで合意。元気とは参院で統一会派を組んでおり、野党結集の働き掛けを強めたい考えだ。
 民維両党は昨年12月に衆院統一会派を結成した際、合意文書で「幅広い野党勢力の協力・結集を目指し、各党、各会派に呼び掛ける」と明記。民主党の長妻昭代表代行は25日の会見で「原則としては幅広く結集する」との立場を示した。
 しかし、民維両党と小政党との間の距離は縮まっていないのが実情だ。社民党の又市征治幹事長は会見で「基本的な政策で合意するには相当時間がかかる。参院選前は無理だ」と明言し、合流は困難との認識を示した。
 元気の松田公太代表も会見で「今までの民主党とあまり変わりない状況が続くなら一緒にできない」との考えを示した。元気は安全保障関連法に賛成しており、廃止を唱える民主党などとは明確にスタンスが異なる。
 一方、生活の党の小沢一郎代表は「全野党を糾合し、自民党に代わる受け皿をつくる以外に国民の支持を得るのは不可能」と、合流に前向きな姿勢を示している。ところが、民主党側には、与党時代に消費税増税に反対して党を割った小沢氏への拒否感が強い。関係者によると、岡田克也代表も小沢氏の新党入りに難色を示しているという。
 民主、維新両党間の政策調整ですら難航が予想されており、参加政党が増えれば調整が複雑化するのは必至。民主党は当面、無所属議員への呼び掛けにとどめる考えだ。(2016/02/25-19:54)

1722名無しさん:2016/02/27(土) 15:47:10
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&amp;k=2016022500773
民維、新党協議会設置へ=26日に党首会談

 民主党の岡田克也代表、維新の党の松野頼久代表は26日、国会内で会談し、両党の3月中の合流について正式に合意する。これを受け、両党は代表と幹事長でつくる新党協議会と、新党名や綱領などを検討する実務者チームを設置。結党に向けた準備を本格化し、夏の参院選へ態勢を整える。
 両党合流時の勢力は衆院93人、参院59人となる見通し。維新の参院議員5人は、比例代表選出議員の政党移動を制限する国会法の規定ですぐに合流できないため無所属となるが、当面は新党の国会内会派で活動を共にし、参院選の際などに合流を目指す。 
 民主党の長妻昭代表代行は25日の記者会見で、「今の自民党政治の戦前回帰の動きに歯止めをかけるのが大きな目標だ」と合流の意義を強調。維新の松野氏も会見で「本気で政権交代を目指し、今の安倍政治のままでいいか問いたい」と述べ、参院選に向け、新党を軸に他の野党との協力も強化していく考えを示した。
 民主党は25日、岡田氏ら幹部が国会内に集まり、両党首による署名文書の内容について、(1)民主党が存続し、維新が解散する(2)党名などの変更は今後詰める-ことなどを確認した。
 新党名は世論調査を参考にして決める予定。民主党内では「民主」の文言を残すよう求める意見が強いのに対し、維新側は刷新を主張し、最強硬派の江田憲司前代表を党名検討チームのメンバーとする方針だ。
 維新は26日の党首会談に先立ち、臨時執行役員会を開いて合流の了承を取り付ける。松野氏は25日夜、神奈川県の党所属地方議員向けに横浜市で説明会を開催。出席者から「何のための新党か見えない」と不満が相次いだが、松野氏は「新しい旗の下に結集する形ができた」と理解を求めた。(2016/02/25-22:05)

1723名無しさん:2016/02/27(土) 16:20:05
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016022600039
民維合流、午後に正式合意=来月結党へ準備加速

 民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表は26日午後、国会内で会談し、両党合流について正式に合意する。これに先立ち、維新は臨時執行役員会を開き、同党が解散して民主党に吸収される形を取ることを全会一致で了承。両党は3月中の新党結成を目指し準備を加速させる。

 松野氏は臨時執行役員会の冒頭、「党名、政策、規約などを全くゼロから書き直す作業が始まる」と強調。「一新」のイメージを打ち出し、夏の参院選に臨む決意を改めて示した。出席者からは、「地方議員には地方議員の事情があるので、丁寧に進めてもらいたい」などの注文が出た。
 正式合意を受け、両党は代表と幹事長による新党協議会を設置。その下に、新たな党名や綱領などをそれぞれ決める分科会を置く。新党のトップは岡田氏が引き続き務め、参院選後に速やかに代表選を実施する。 
 両党の現有勢力は、衆院で民主72人、維新21人の計93人だが、民主党を離党する意向の鈴木貴子氏は加わらない。また、維新の参院議員5人は比例代表選出議員の政党間移動を制限する国会法の規定により加われない。民主党の参院議員は59人で、民主党会派で活動している無所属の水野賢一氏にも参加を呼び掛けている。
 一方、参院で維新と統一会派を組んでいる日本を元気にする会は26日、役員会を開き、民主、維新両党の合流を踏まえて統一会派を解消する方針を決定した。(2016/02/26-12:46)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016022600476
予算・関連法案に反対=民維方針

 民主、維新両党は26日、双方の政調会長らによる政策調整会議を開き、2016年度予算案と関連法案に反対する方針を決めた。予算案については組み替え動議も提出する。
 関連法案は、消費税への軽減税率導入を盛り込んだ税制改正関連法案や、赤字国債の発行期間を5年間延長する特例公債法改正案など。 (2016/02/26-13:06)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016022600664
民主、維新両党の歩み

1996・ 9 民主党結成
  98・ 4 民政党、新党友愛などが民主党に合流
2003・ 9 自由党が民主党に合流
  07・ 7 参院選で与野党逆転
  09・ 8 衆院選で民主党が第1党に
      9 民主、社民、国民新3党連立の鳩山由紀夫内閣発足
  10・ 4 橋下徹氏ら大阪維新の会結成
      5 社民党が連立離脱
      6 菅直人内閣発足
      7 参院選で与党が過半数割れ
  11・ 3 東日本大震災発生
      9 野田佳彦内閣発足
  12・ 6 民主、自民、公明3党が消費税増税で合意
      7 小沢一郎氏らが民主離党
      9 日本維新の会結成
     11 太陽の党が維新に合流
     12 民主党が衆院選で大敗し下野
  14・ 8 維新から分党した次世代の党結成
      9 維新と結いの党が維新の党結成
  15・ 8 橋下氏が維新離党し、新党結成の意向表明
      9 安全保障関連法成立
     10 維新執行部が大阪系議員を除名、分裂
     11 橋下氏らおおさか維新の会結成
     12 民主、維新が統一会派結成で合意。衆院で先行結成
  16・ 1 維新が日本を元気にする会と参院で統一会派
      2 民主と維新が合流で合意
(2016/02/26-15:58)

1724名無しさん:2016/02/27(土) 16:21:04
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016022600287
鈴木貴子氏、民主に離党届=自民と共同歩調

 民主党の鈴木貴子衆院議員(比例北海道)は26日昼、党本部を訪れ、枝野幸男幹事長あてに離党届を提出した。貴子氏の父で、新党大地代表の宗男氏は4月の衆院北海道5区補選と夏の参院選北海道選挙区で自民党候補支援を表明しており、貴子氏も今後は自民党と行動を共にする方針とみられる。

 貴子氏はこの後、衆院議員会館で記者会見し、離党の理由に関して民主党が北海道5区補選で共産党との協力を決めたことに言及。「(共産党とは)国家観が全く異なる。今のままでは地元有権者との約束を果たせない」と説明した。
 一方、枝野氏は記者団に、貴子氏の行動について「重大な反党行為に当たる」と批判し、離党届を受理せず、同氏を除籍(除名)処分とする方針を表明。議員辞職を促したことも明らかにした。 
 貴子氏に対しては、自民党が引き抜きを検討していたが、比例代表選出議員の政党間移動を制限する国会法の規定により、直ちに自民入党はできない。貴子氏は当面、無所属で活動し、国会では同党会派入りなどを検討しているもようだ。(2016/02/26-13:30)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016022600673
鈴木貴子氏は議員辞職を=民主代表

 民主党の岡田克也代表は26日の記者会見で、鈴木貴子衆院議員(比例北海道)が同党に離党届を提出したことについて、「将来のある若い政治家だと買っていたので、非常に残念だ」と述べた。その上で、「彼女の政治家としての将来を考えた場合、議員辞職すべきだ。比例の一番で当選したことの重さをかみしめるべきだ」として、辞職して議席を党に返上するよう求めた。(2016/02/26-16:07)

1725名無しさん:2016/02/27(土) 16:22:33
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016022600675
安倍首相「理念と政策問われる」=民維合流

 安倍晋三首相は26日の衆院総務委員会で、民主党と維新の党が3月の合流で正式合意したことについて、「(党の)名前とかではなくて、しっかりした理念と政策を持っているか、それを信頼に応えて実行していくかが問われる」と述べ、新党の行方を注視していく考えを示した。おおさか維新の会の足立康史氏が合流を「野合」と批判したのに答えた。 (2016/02/26-16:08)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016022600550
民維、来月合流を決定=150人規模、安倍政権に対抗-党名・綱領の検討急ぐ

 民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表は26日午後、国会内で会談し、3月中に両党が合流することで正式合意した。衆参両院で計150人規模となり、安倍政権に対抗できる勢力の結集に向け、他の野党にも参加を呼び掛ける方針だ。新たな党名や綱領の検討を急ぐ一方、夏の参院選に向け、共産党などとの共闘も推進する。

 岡田氏は会談後の共同記者会見で「日本の政治の流れを変える歴史的な日にしたい。安倍政権に対して疑問や不安を持っている方の受け皿になる」と表明。松野氏は「政権交代に向け、第一歩を踏み出すことができた」と強調した。
 党首会談では、結党大会に向けた作業を行うため、双方の代表と幹事長の計4人でつくる「新党協議会」の設置を決定した。初会合は3月1日に開く予定。その下に、党名と綱領・政策を決める二つの検討チームを設けることも決まった。 
 また、合流後のトップは岡田氏が引き続き務め、参院選後に速やかに代表選を実施する。松野氏は「代表代行」に就く方向で、当面のその他の人事は新党協議会で話し合う。

 新党設立は、民主党を存続政党とし、維新は解散手続きを経て合流する方式を取る。同時に、民主党も所属議員の大半がいったん離党し、維新議員の移籍と同時に再び入党する。1998年に当時の民政党や新党友愛が民主党に合流した際の方法を踏襲した。
 民主、維新両党の現有勢力は衆院で民主72人、維新21人の計93人だが、民主党に離党届を提出した鈴木貴子氏は除名の方向。一方、参院は民主59人、維新5人。ただ、維新側は比例代表選出議員の政党間移動を制限する国会法の規定により加われず、無所属となり、新党会派に入って国会活動を共にすることになる。
 党首会談では、政策・理念の一致を前提に他の野党勢力の糾合を目指す方針を確認。岡田氏は会見で、国政選挙や国会対策での共闘強化を決めた先の5野党党首会談に触れ、「その合意と新党を車の両輪として頑張っていきたい」と語った。
 民主党は29日、全国幹事長会議を党本部で開催。岡田氏が合流を決めたことを説明するとともに、結党に向け準備を進めるよう求める。

◇民主・維新合意のポイント
 一、3月中の新党結成
 一、綱領や規約を準備する新党協議会設置
 一、1998年の民主党結党方式を採用
 一、新党名は客観的手法で決定
 一、参院選、衆院選に向け協議加速
 一、参院選後速やかに代表選実施
 一、幅広い野党結集を呼び掛け
(2016/02/26-18:27)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016022600808
岡田氏、29日に質問=衆院予算委

 民主党の岡田克也代表が29日の衆院予算委員会集中審議で質問に立つことが26日、決まった。維新の党との合流合意後は初めてで、衆院選挙制度改革や財政再建などについて安倍晋三首相に論戦を挑み、新党の基本姿勢をアピールしたい考えだ。維新からも江田憲司前代表が質問する予定だ。(2016/02/26-18:12)

1726名無しさん:2016/02/27(土) 16:24:40
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016022600851
民維代表の発言要旨

 民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表の共同記者会見での発言要旨は次の通り。
 岡田氏 日本の政治の流れを変える歴史的な日にしたい。安倍政権に対して疑問や不安を持っている方の受け皿になる。25年の政治生活の集大成として、新党でもう1度参院選を勝ち抜き、政権交代にチャレンジしていきたい。(野党5党の)合意と新党を車の両輪として頑張っていきたい。
 松野氏 政権交代に向け、第一歩を踏み出すことができた。
 -看板の掛け替えとの批判があるが。
 岡田氏 野合批判もあるが、野合で何で悪いんだという開き直りの気持ちもある。理念、政策を一致させ、安倍政治に変わる新しい政治を行っていく新党だ。
 松野氏 自民、公明両党の連立は一体何なんだ。
 -社民党や生活の党への呼び掛けは。
 岡田氏 理念、政策が一致することを前提に野党の結集を図りたい。具体的な結集の仕方は、相手もある。新党に合流するやり方もあれば、緊密に協力していくやり方もある。各党それぞれ状況があるから、これから話し合っていく。
 松野氏 政策、理念が一致すれば、未来に向けて手を組むことは十分いろいろな方とある。(2016/02/26-18:52)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016022600856
新党名称、調整難航も?=民主・赤松、維新・江田氏が協議

 民主、維新両党の合流をめぐり26日、新党名に関する検討チームに民主党から赤松広隆前衆院副議長、維新から江田憲司前代表がそれぞれ筆頭メンバーとして起用されることが決まった。赤松氏は「民主」の名前にこだわりを持つ一方、江田氏は刷新を強く主張。両氏ともそれぞれの党の有力者で、調整は難航も予想される。
 この顔触れについて、民主党の岡田克也代表は、「ずいぶん濃いメンバーになった」と語った。検討チームには民主党の福山哲郎幹事長代理、維新の柿沢未途元幹事長が参加する。
 新党名について、民主党は「1996年の結党以来20年間、国民に浸透した」として「民主」の名称を残すよう求める声が根強い。一方の維新は「一新されたイメージを打ち出す必要がある」として、全く新しい名前が必要との立場だ。
 26日の党首会談では、「客観的な手法により最終決定する」ことを確認。具体的には、世論調査を行うなどして決定する段取りを想定している。
 綱領・政策の検討チームは、民主党の長妻昭代表代行、細野豪志政調会長ら、維新の小野次郎政調会長、井出庸生政調会長代理らが担当する。(2016/02/26-19:03)

1727名無しさん:2016/02/27(土) 16:24:50
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016022600901
熱気なき新党合意=トップの妥協に不満消えず-民維

 民主、維新両党が26日、来月の新党結成に向けてスタートを切った。夏の参院選で安倍政権に批判的な有権者の「受け皿」となることを目指す。党名や政策を速やかに決め、一体感を打ち出すことが課題だ。ただ、民主党への「出戻り組」も多く、両党首がトップダウンで話を進めたことへの不満が双方にくすぶっており、「全く高揚感はない。国民がわくわくするはずがない」(民主党中堅)との声も漏れている。
 民主党の岡田克也代表は合流合意後、「25年の政治生活の集大成として、この新党でもう一度、政権交代にチャレンジしたい」と記者団に強調。維新の松野頼久代表も「反転攻勢の第一歩だ。政権交代を狙う」と呼応した。
 新党結成時の勢力は衆参両院で150人規模。自民党の400人超には遠く及ばないが、参院選と次期衆院選で「自民1強」に対抗していく足場としたい考えだ。
 しかし、維新の衆院議員21人のうち、松野氏や今井雅人幹事長を含む10人はかつて民主党に所属していた出戻り組だ。自民党の谷垣禎一幹事長は「分裂したのにまた一緒になる。同じことの繰り返しでは進歩がない」と切り捨てる。また、野党共闘の在り方に反発した鈴木貴子衆院議員が離党届を提出したことも新党話に水を差した。
 一方、岡田、松野両氏が合流に当たり、民主党の党名変更と維新の吸収でそれぞれ妥協したことに対し、両党内で不満はなお消えていない。
 岡田氏は「参院選までは責任を持って代表を務める」との意向を示しているが、民主党中堅は「党名を変えるなら代表も代えろという声が地方組織から出てくるだろう」と話す。
 維新側では、「両党が解党した上で新党をつくる形でなければ破談にすべきだ」との意見が出ていたため、党内の理解を得るのは容易ではない。地方議員からは「有権者への裏切りだ」との声が上がる。
 憲法改正や安全保障などをめぐり肌合いの違いがある両党にとって、綱領や基本政策の調整も難題で、政権側は「政策の一致が全く語られていない」(菅義偉官房長官)と攻撃。岡田氏は会見で「公明党と自民党でどこまで政策の合意があるのか。野合と批判されるいわれはない」と語気を強めて反論した。(2016/02/26-20:08)

1728名無しさん:2016/02/27(土) 16:54:36
>>1724

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160226/k10010422151000.html
民主 鈴木貴子議員 きょうにも離党届提出へ
2月26日 4時57分

民主党の鈴木貴子衆議院議員は、衆議院北海道5区の補欠選挙で、共産党などと野党側の候補者を一本化して無所属の候補を支援するとした党の対応に納得できないとして、26日にも離党届を党執行部に提出することにしています。
民主党の鈴木貴子衆議院議員は、4月に行われる衆議院北海道5区の補欠選挙で、民主党が共産党などと野党側の候補者を一本化して無所属の候補を支援することについて、「国家観や世界観が違う共産党と協力はできない」として、26日にも離党届を提出して記者会見し、離党の理由などをみずから説明することにしています。
鈴木氏は当面無所属で活動することにしています。
鈴木氏は衆議院比例代表北海道ブロック選出の当選2回。父は新党大地の鈴木宗男代表で、鈴木氏は新党大地の代表代理も務めています。
新党大地は、衆議院北海道5区の補欠選挙で自民党の候補者を推薦することを決めているほか、夏の参議院選挙でも自民党の候補者を支援していく考えを安倍総理大臣に伝えています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160226/k10010422691000.html
民主 鈴木貴子衆院議員が離党届提出
2月26日 12時17分

民主党の鈴木貴子衆議院議員は衆議院北海道5区の補欠選挙で、共産党との間で野党側の候補者を一本化して無所属の候補を支援するとした、党の対応は納得できないとして、離党届を提出しました。
民主党の鈴木貴子衆議院議員は26日午後、党本部を訪れて、枝野幹事長に離党届を提出しました。
このあと、鈴木氏は国会内で記者会見し、離党届を提出した理由について、「衆議院北海道5区の補欠選挙で、民主党が基本的な思想や国家観が異なる共産党と、野党側の候補者を一本化して対応することは、私の政治家としての信念と異なり、有権者との約束を果たすことができない」と述べたうえで、当面は無所属で活動する考えを明らかにしました。
枝野幹事長は鈴木氏が離党届を提出したことについて、国会内で記者団に対し、「重大な反党行為であり、厳しく対応せざるをえない。鈴木氏には『離党届の受理は認められず、厳重な処分にせざるをえない』と伝えた」と述べ、離党届は受理せずに、処分する考えを示しました。
鈴木氏は衆議院比例代表北海道ブロック選出の当選2回。父は新党大地の鈴木宗男代表で、鈴木氏は新党大地の代表代理も務めています。新党大地は衆議院北海道5区の補欠選挙で、自民党の候補者を推薦することを決めているほか、夏の参議院選挙でも、自民党の候補者を支援していく考えを安倍総理大臣に伝えています。

1729名無しさん:2016/02/27(土) 16:59:44
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160227/k10010423511000.html
民主・維新来月合流 新党名は難航も
2月27日 6時20分

来月、合流することで正式に合意した民主党と維新の党は、来週、代表と幹事長による「新党協議会」を立ち上げて、新しい党名や綱領の検討に入るなど、合流に向けた準備を本格化させる方針ですが、新しい党名を巡っては意見の違いが表面化しており、調整は難航が予想されます。
民主党と維新の党は、夏の参議院選挙に向けて、民主党の党名などを変更したうえで、維新の党の議員が民主党に参加する形で合流する方針を決め、26日、岡田代表と松野代表が党首会談を行って、両党が、来月に合流することで正式に合意しました。両党は、党首会談での合意を受けて、来週、両党の代表と幹事長による「新党協議会」を立ち上げて新しい党名や綱領の検討に入るなど、合流に向けた準備を本格化させる方針で、来月の中旬以降に結党大会を開いて、新しい党を発足させることにしています。
ただ、党名を巡っては、維新の党が、「民主」の文言を外すことを求めているのに対し、民主党では、ベテラン議員らが、「民主」の文言は譲れないと強く主張しているほか、最大の支持団体である連合にも慎重な対応を求める声があるなど、意見の違いが表面化しています。
両党は新党協議会と合わせて、党名を検討するチームを発足させる方針ですが、民主党は党名変更に慎重な赤松前衆議院副議長をメンバーに起用するのに対し、維新の党からは新しい党名を強く主張している江田前代表が入ることになっていて、協議で折り合うのは容易ではないという声も出ています。
また両党は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定などの経済政策や、公務員改革などの分野で、主張に隔たりがあることから、綱領などの取りまとめが手間取ることも予想されます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160226/k10010422231000.html
民維合流 きょう合意へ 野党再編は見通せず
2月26日 5時03分

民主党と維新の党は26日に岡田代表と松野代表が党首会談を行い、来月両党が合流することで正式に合意する運びです。両党は今後、ほかの野党や無所属の議員にも参加を呼びかける方針ですが、野党内には温度差も見られ、参議院選挙前に再編がどこまで進むかは見通せない状況です。
民主党と維新の党の執行部は、夏の参議院選挙に向けて、民主党の党名などを変更したうえで維新の党の議員が民主党に参加する形で合流する方針で、民主党が24日に了承したのに続いて、維新の党は26日、臨時の執行役員会を開き正式決定する予定です。
その後、岡田代表と松野代表が党首会談を行って、来月両党が合流することで正式に合意する運びです。
岡田、松野両氏は、実務的な協議を行う「新党協議会」の立ち上げや、参議院選挙のあとに代表選挙を実施することなど、7つの項目で合意する見通しで、両党は、新しい党名や綱領の検討など準備を本格化させることにしています。
合意を受けて両党は、野党勢力の幅広い結集につなげるため、ほかの野党や無所属の議員にも参加を呼びかける方針で、民主党の参議院の会派に所属している無所属の水野賢一参議院議員は参加に前向きな考えを示しています。
また、参議院で維新の党と統一会派を組む「日本を元気にする会」は、26日に役員会を開き協議することにしています。
一方、社民党は、又市幹事長が、基本理念や綱領などでの合意が必要で参議院選挙の前の判断は難しいという考えを示すなど、野党内には温度差も見られ、参議院選挙前に再編がどこまで進むかは見通せない状況です。

1730名無しさん:2016/02/27(土) 16:59:54
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160226/k10010422791000.html
民主と維新が党首会談 来月合流で正式に合意
2月26日 14時16分

民主党の岡田代表と維新の党の松野代表が会談し、両党の合流に向けた実務的な協議を行う「新党協議会」を発足させ、新しい党名などを検討したうえで、来月、合流することで正式に合意しました。
民主党と維新の党は夏の参議院選挙に向けて、民主党の党名などを変更したうえで、維新の党の議員が民主党に参加するかたちで合流する方針で、民主党が、24日の常任幹事会で了承したのに続いて、維新の党は26日、臨時の執行役員会を開き、この方針を正式に決定しました。
これを受けて、民主党の岡田代表と維新の党の松野代表が26日午後2時から国会内で会談し、両党の合流に向けた実務的な協議を行う「新党協議会」を発足させ、新しい党名や綱領などを検討したうえで、来月、合流することで正式に合意しました。
さらに岡田氏と松野氏は参議院選挙のあと、速やかに代表選挙を行うことや、理念や政策の一致を前提にほかの政党や会派などに幅広く結集を呼びかけることなどでも合意しました。
民主党と維新の党が合流すると衆参両院、合わせて150人規模の勢力となる見通しですが、旧みんなの党から比例代表で当選した、維新の党の5人の参議院議員は国会法の規定により、新たな党に参加できないため、無所属の立場で参議院の会派に加わる方針です。
会談のあと、岡田・松野両氏はそろって記者会見し、岡田氏は「きょうを日本の政治の流れを変える歴史的な日にしたい。政権交代が可能な政治を目指すためにも、民主党という殻を脱ぎ捨てて、新党という選択をした。安倍政権の政治に疑問や不安を持っている人は、たくさんいるので、その受け皿になる」と述べました。
また、松野氏は、「ようやく政権交代に向けて第一歩を踏み出すことができた。われわれは徹底的な行政改革を目指す政党を作って、税金のむだづかいを切っていきたいと思っている。政策や理念が一致すればいろいろな方と手を組むことはあると思う」と述べました。

1731名無しさん:2016/02/27(土) 17:06:37
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016022700207
憲法・TPPが焦点=民維、政策調整に課題

 民主、維新両党は3月中の合流で正式合意したのを受け、近く政策について調整を本格化させる。ただ、憲法改正や環太平洋連携協定(TPP)について両党間の温度差は否めない。1カ月弱の突貫工事を強いられる中、数で劣る維新側には調整が民主党ペースで進むことへの危機感が強く、新党結成前に火種となる可能性もある。
 綱領・政策に関する両党の検討チームには、民主党から長妻昭代表代行ら、維新から小野次郎政調会長らが入り、3月2日にも初会合を開く。民主党の岡田克也代表は26日、維新の松野頼久代表との共同記者会見で「理念、政策を一致させ、安倍政治に代わる政治を行っていく」と強調した。
 両党は昨年12月に統一会派結成を決めた際、経済や外交、政治改革など7分野で基本合意を交わしており、今後の調整の基盤になる。
 このうち、焦点の一つだった消費税率10%への引き上げについて、両党は「軽減税率を前提とした引き上げは認められない」との統一見解をまとめ、対案を国会に共同提出。安全保障関連法の対案となる領域警備法案など3本も共同で出した。
 一方、全く手付かずなのが憲法改正。両党とも「安倍政権による改憲」に反対の姿勢は共通するものの、保守系とリベラル系の対立を抱え立ち位置の定まらない民主党と、統治機構分野を中心に改憲自体には前向きな維新との間には溝がある。
 これに関連し、安保分野では集団的自衛権行使の是非が焦点。安保関連法で政府が行使の事例に挙げる朝鮮半島有事での米艦防護について、維新は個別的自衛権の拡大で対処できるとの見解。民主は集団的自衛権行使への賛否が交錯している。
 TPPについて、先にまとめた共通見解では「国益が守られたとは評価できない」とするにとどめているが、協定案への賛否は未定。反対に傾く民主党に対し、維新の基本的な立場は「経済連携推進」だ。
 このほか、維新が重要テーマと位置付ける企業団体献金禁止をめぐっては、岡田氏が今月上旬に関連法案の共同提出を明言したが、規制強化に反対論が根強い党内事情を反映して実際の作業はほとんど進んでいない。
 合流方針に関し、維新内では「独自色発揮が難しくなる」(若手)との懸念がくすぶり、スケジュールに響く事態も想定される。(2016/02/27-14:59)

1732名無しさん:2016/02/28(日) 10:24:25
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160227/k10010424051000.html
民主・岡田代表 新党軸に野党勢力の結集を
2月27日 20時52分

民主党の岡田代表は三重県四日市市で記者団に対し、夏の参議院選挙に向けて、維新の党との合流による新しい党を軸に、野党勢力の結集を目指す考えを強調したうえで、新しい党名は両党の代表らで構成する新党協議会で決定したいという考えを示しました。
民主党と維新の党は26日、岡田代表と松野代表が党首会談を行い、民主党の党名などを変更したうえで、維新の党の議員が民主党に参加する形で来月合流することで正式に合意しました。
これについて、岡田代表は記者団に対し、「政権交代が可能な政治が非常に大事だ。数が増えれば力も増すので、われわれの主張が国民にも届けやすくなる。新しい党と、ほかの野党との協力という両輪でしっかり頑張っていきたい」と述べ、夏の参議院選挙に向けて、新しい党を軸に野党勢力の結集を目指す考えを強調しました。
また、岡田氏は新しい党名について、「『民主』の文言が残る可能性もあるし、全く新しい党名になる可能性もあるので、丁寧に説明していかなければならない。これからの話し合いだが、最終的には両党の代表と幹事長が責任を持って決めることになる」と述べ、両党の代表らで構成する新党協議会で決定したいという考えを示しました。

1733チバQ:2016/02/28(日) 18:11:33
http://www.yomiuri.co.jp/local/toyama/news/20160226-OYTNT50339.html
民主合流「賛成できない」…維新の党県総支部長の柴田氏
2016年02月27日
 民主党、維新の党が3月に合流することで正式に合意した26日、県内の両党関係者の受け止めは賛否が分かれた。


 民主党県連代表の坂野裕一県議は「一枚岩で頑張りたい。信頼回復を進めながら再出発を図りたい」と歓迎し、「新しい政党名を出して戦うためにも公認候補を擁立したい」と述べ、今夏の参院選富山選挙区(改選定数1)に独自候補を擁立する姿勢を強調した。坂野氏は党本部に対し、候補者の公認を早期に決定するよう改めて要請する構えだ。

 一方、維新の党県総支部長の柴田巧参院議員(比例)は「今の時点では賛成できない」と否定的な姿勢を明らかにした。柴田氏は「国民が期待できる政党ができるのか、我々の主張が反映されるのかなどを見極め、自身の態度を決めたい」と述べ、新しい党名や綱領を巡る協議で維新側の要求が受け入れられない場合には、合流への参加を見送る可能性を示唆した。

 両党が合流すれば、県内組織を巡る調整も進むとみられる。民主党の国会議員はいないが、県議会民主党会派に2人、民主党県連には市議7人が所属している。維新の党の議員は柴田氏のみで、県議や市町村議はいない。

1734チバQ:2016/02/28(日) 19:19:58
http://www.sankei.com/politics/news/160227/plt1602270015-n1.html
2016.2.27 20:38

「新党名は“キラキラネーム”じゃダメ」 維新の江田憲司前代表
 維新の党の江田憲司前代表は27日、横浜市内で開かれた党会合で、民主党との新党の名称について「『みんなの党』や『結いの党』のような“キラキラネーム”ではなく、政治理念や政治信条を化体した本格的な名前にしていかなければならない」と述べた。

 新党名に関する民主党との協議を担う江田氏は「世論調査や公募などで国民の意見を拝聴しながら決めていかなければならない。ゼロベースで見直し、結論を出していく作業が必要だ」とも強調。新党名に「民主」の文字を残すべきだとする民主党内の根強い意見を牽制(けんせい)した。 ある維新関係者は両党が主張を押し通せば結論は出ないと指摘し、「『民主』がついた党名と、つかない党名のどちらが良いかをまず国民に問うべきだ」と話した。

1735名無しさん:2016/02/28(日) 20:38:04
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016022800090
ゆるキャラ「民主くん」危機=党名変更で失業か?

 民主党の公認マスコット「民主くん」が維新の党との合流のあおりを受けている。維新側が合流新党のイメージ一新を主張する中、党名から「民主」が消えると居場所がなくなり、失業する可能性があるからだ。
 民主くんは、二つの赤い円が重なる党のロゴマークを基にデザインされた「ゆるキャラ」。ツイッターで自虐も交えてつぶやく姿に共感も広がり、インターネットの世界では一定の存在感を持つ。
 しかし、3月の合流で一致した民主、維新両党は、党名やロゴを一新することを申し合わせた。民主くんの今後を心配するフォロワーからは「かわいそう」「民主くんは民主くんのままでいてほしい」などと同情するコメントが相次いでいる。 
 民主党の長妻昭代表代行は記者会見で、民主くんの処遇を問われ「われわれは労働者を大切にする政党だ。責任を持って対応したい」と、救済策の検討を約束した。(2016/02/28-15:41)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016022800125
民維新党に理解求める=岡田氏

 民主党の岡田克也代表は28日、津市内で開いた会合で、維新の党と3月中の新党結成などで合意したことについて「私は民主党に大きな思い入れを持っている。『民主党』の名前も好きだが、ここは大同団結し、自民党に代わる政治勢力を結集しないといけない場面だと判断した」と理解を求めた。
 岡田氏はこれに先立つ記者会見で「1足す1が3にも4にもなる新党にしなければならない」と強調。「民主と維新が単に一緒になるのでなく、バージョンアップして新しいものが生まれるのでないと意味がない」と訴えた。 (2016/02/28-17:27)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160228/k10010424791000.html
民主・岡田代表 4月の衆議院補選勝利へ全力
2月28日 17時31分

民主党の岡田代表は津市で記者会見し、4月の衆議院北海道5区と京都3区の補欠選挙について、民主党と維新の党が合流したのち最初の国政選挙だとして、勝利に向けて全力を挙げる考えを示しました。
この中で民主党の岡田代表は、4月の衆議院北海道5区と京都3区の補欠選挙のうち、京都3区について自民党の谷垣幹事長が候補者の擁立は難しいという考えを示していることに対し、「自民党の中の話をとやかくコメントするつもりはない。いろいろな要素を勘案して判断したことだと思う」と述べました。そのうえで、岡田氏は2つの補欠選挙について、「極めて大事な選挙で、新たな党ができても位置づけは変わらない」と述べ、民主党と維新の党が合流したのち最初の国政選挙だとして、勝利に向けて全力を挙げる考えを示しました。
また、岡田氏はこれに先だって行われた党の会合で、夏の参議院選挙について、「比例代表の得票率で30%、40%を取り、自民党と互角に戦える選挙を展開したい」と述べ、維新の党との合流などをきっかけに、比例代表で大幅な票の上積みを目指す考えを示しました。

1736名無しさん:2016/02/29(月) 21:36:26
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160229/k10010425181000.html
民主 維新と合流の実務協議に向け党内説明へ
2月29日 4時51分

来月合流することで正式に合意した民主党と維新の党は、今週から実務的な協議に入る方針ですが、民主党内には党名の変更などに異論もあることから、執行部は29日に地方組織の幹部に経緯を説明するなどして、党内の理解を得たい考えです。
民主党と維新の党は先週の党首会談で、民主党の党名などを変更したうえで、維新の党の議員が民主党に参加する形で、来月合流することで正式に合意しました。
これを受けて両党は来月1日、両党の代表と幹事長による「新党協議会」を発足させ、新しい党名や綱領などについて協議に入ることにしています。
新しい党名を巡って、維新の党は、松野代表が「全く新しい党名でイメージをがらっと変えていきたい」と述べるなど、「民主」の文言を外すべきだとしているのに対し、民主党のベテラン議員らは「『民主』の文言は譲れない」と強く主張していて、協議は難航が予想されます。
また、民主党内では党名変更について、地方組織の中に「党の歩みを否定するものだ」などと反発する声があるほか、先週の党首会談で夏の参議院選挙のあとに代表選挙を行うことで合意したことに対し、若手議員らから「党の刷新を印象づけるため、合流の際に代表選挙を行うべきだ」という意見も出ています。
このため民主党執行部は、29日に地方組織の幹部を集めた「全国幹事長会議」を開くのに続き、近く両院議員懇談会を開いて維新の党との合意の経緯を説明するなど、丁寧に手続きを進めることで党内の理解を得たい考えです。

1737名無しさん:2016/02/29(月) 21:45:56
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016022900768
民維新党、3月27日旗揚げ=名称・人事を本格調整

 民主、維新両党は29日、双方が合流してつくる新党の結党大会を3月27日に東京都内で開く方向で最終調整に入った。新党旗揚げに向け、両党は1日に代表と幹事長で構成する新党協議会の初会合を開き、新党の名称や人事、綱領などについて調整を本格化させる。

 民主党は29日夜、党本部で全国幹事長会議を開催。岡田克也代表は「何としても安倍政権の暴走を止めるため、大きな固まりをつくっていかなければならない」と述べ、合流に理解を求めた。 
 これに先立ち、岡田氏は週末に実施された一部世論調査で新党への期待が低調だったことに関し、記者団に「一丸となって、安倍政権に代わる存在として力量を発揮できるかどうか、国民に判断してもらう」と述べた。(2016/02/29-20:26)

1738名無しさん:2016/03/02(水) 21:46:54
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160301/k10010426631000.html
民主・維新 新党の結党大会は今月27日に
3月1日 4時46分

民主党と維新の党は1日、両党の代表らによる「新党協議会」を立ち上げることにしていて、新しい党名などを策定したうえで、今月27日に東京で結党大会を開いて新党を正式に発足させる方針です。
民主党と維新の党は、先週、民主党の党名などを変更したうえで維新の党の議員が民主党に参加する形で、今月、合流することで合意しました。
これを受けて両党は1日、岡田代表と松野代表、それに、それぞれの幹事長による「新党協議会」を立ち上げて、新しい党名や綱領などの具体的な協議に入ることにしています。そして、おおむね2週間程度で党名などを策定したうえで、今月27日に、東京都内のホテルで結党大会を開いて新党を正式に発足させる方針です。
ただ、党名を巡って、維新の党が「民主」の文言を外すよう求めているのに対し、民主党は先月29日夜に開かれた会議で、地方組織側から「党の歩みや存在意義を損なうことがないよう、『民主』の文言を残すべきだ」という指摘が相次ぐなど、意見の隔たりは埋まっておらず、今後の協議は曲折も予想されます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160229/k10010426471000.html
民主・岡田代表 維新と合流でバージョンアップを
2月29日 22時08分

民主党は29日夜、党本部で全国幹事長会議を開き、岡田代表は維新の党との合流について、「政権交代が可能な政治を実現するためには、民主党をバージョンアップしていかなければならない」と述べ、理解を求めました。
民主党は、党名などを変更したうえで維新の党の議員が民主党に参加する形で、来月合流することで維新の党と正式に合意したことを受けて、29日夜、党本部で全国幹事長会議を開きました。
この中で、岡田代表は「党が大変厳しい時代に、一生懸命支えていただいた党員や議員の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいだ。ただ、安倍政権の暴走を止め、政権交代可能な政治を実現するためには、民主党をバージョンアップしていかなければならない」と述べました。そのうえで、岡田氏は「夏の参議院選挙でしっかりふんばるためにも、安倍政権の暴走を止めるための大きな塊を作りたい」と述べ、理解を求めました。
これに対し、地方組織側からは「代表が決めたことであり、執行部の方針を支持する」という意見が出される一方、「党の歩みや存在意義を損なうことがないよう、新しい党名には、『民主』の文言を残すべきだ」といった指摘も出されました。
民主党は1日、維新の党と「新党協議会」を発足させて、新しい党名などを検討したうえで、来月27日に東京で結党大会を開く方向で調整しています。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016022900768
民維新党、27日旗揚げ=名称・人事を本格調整

 民主、維新両党は29日、双方が合流してつくる新党の結党大会を3月27日に東京都内で開く方向で最終調整に入った。新党旗揚げに向け、両党は1日に代表と幹事長で構成する新党協議会の初会合を開き、新党の名称や人事、綱領などについて調整を本格化させる。

 民主党は29日夜、党本部で全国幹事長会議を開催。岡田克也代表は「何としても安倍政権の暴走を止めるため、大きな固まりをつくっていかなければならない」と述べ、合流に理解を求めた。 
 これに対し、出席者からは焦点の党名について「『民主党』という名前に強い思い入れがある」として、略称が「民主」になる範囲での変更にとどめるべきだとの意見が相次いだ。結党に合わせた代表選実施を求める声も上がった。
 会議に先立ち、岡田氏は週末に実施された一部世論調査で新党への期待が低調だったことに関し、記者団に「一丸となって、安倍政権に代わる存在として力量を発揮できるかどうか、国民に判断してもらう」と述べた。(2016/02/29-21:58)

1739チバQ:2016/03/03(木) 19:20:48
http://www.sankei.com/politics/news/160303/plt1603030031-n1.html
2016.3.3 15:37

失業危機の民主くん、まさかの大出世!? 維新・松野代表が「新党最高顧問に…」と言及
 民主党と新党を結成することで合意した維新の党の松野頼久代表は3日の記者会見で、新党移行に伴い“解雇説”が浮上している民主党のマスコットキャラクター「民主くん」の処遇について、「功績をたたえて(新党の)最高顧問あたりで処遇したらいいかなと思う」と述べた。

 松野氏は「民主くんは民主くんなんでしょうね」とも語り、党名が変わっても「民主くん」の名称変更は不要との考えも示した。「全く新しい党名」を求める維新側が民主くんの存続を容認したことで、失業の危機を免れる可能性も出てきた。

 しかも、民主くんは“誕生”から約8年たった昨年8月にようやく民主党の公認キャラになったばかり。「最高顧問」となれば、失業の危機から一転、まさかの大出世といえそうだ。

1740名無しさん:2016/03/04(金) 00:07:18
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160301/k10010427421000.html
民主・維新合流 8日に中間報告で協議本格化
3月1日 16時36分

民主党と維新の党は、合流に向けた実務的な協議を行う、「新党協議会」の初会合を開き、新しい党名や綱領について、今月8日に中間報告を取りまとめることを目標に、協議を本格化させる方針を確認しました。
民主党と維新の党は、民主党の党名などを変更したうえで、維新の党の議員が民主党に参加する形で、今月、合流することで合意したことを受けて、実務的な協議を行うため、1日、岡田代表と松野代表、それに、両党の幹事長による「新党協議会」を発足させ、初会合を開きました。
この中で、岡田氏は、「1つのボートに乗ったのだから、このボートを大きくして、安倍政権に立ち向かうために頑張っていきたい」と述べました。
また、松野氏は、「かんかんがくがくの議論をして、決まったら、一致団結してまとまることをお願いしたい」と述べました。
そして、会合では、新しい党名を検討するチームと、綱領を検討するチームをそれぞれ立ち上げたうえで、今月8日に中間報告を取りまとめることを目標に、協議を本格化させる方針を確認しました。
さらに、結党大会を今月27日に東京で開いて、新党を正式に発足させる方針も確認しました。
会合のあと、民主党の枝野幹事長は、記者団に対し、「来週の中間報告を協議して、成案を得たうえで、党内手続きに入ることになる」と述べました。一方、維新の党の今井幹事長は、「党名に関しては、現場のチームから、報告は柔軟にさせてほしいという要望がある。日程的に考えても、8日までには、間に合わないのではないか」と述べました。

1741名無しさん:2016/03/04(金) 00:07:28
>>1740

民主 岡田代表「新党へ一人一人が全力を」
民主党の岡田代表は、党の常任幹事会で、「いよいよ具体的な議論がスタートした。今月27日に結党大会を予定しているが、その間に、いい議論をして、自民党に代わるしっかりとした新しい政党を作っていくために、一人一人が全力を尽くして頂きたい」と述べました。
民主 細野政調会長 新党名で「私個人の考えは定まっている」
民主党の細野政策調査会長は、記者会見で、新しい党名について、「私個人の考えは定まっているが、もう少し皆さんの意見を聞きながら事態の推移をみていきたい」と述べました。また、細野氏は、新しい綱領について、「去年12月にまとめた、両党の政策の基本合意がひとつのベースになる。合意には、民主党の綱領の中核的な部分と、維新の党の主な主張が、すでに入っているので、議論して方向性を出さなければならないのは、新党が目指すものは何かというキーコンセプトだ」と述べました。
民主 小川参院幹事長「民主の文言残る変更に」
民主党の小川参議院幹事長は、記者会見で、「私個人としては、民主党、あるいは、民主という文言が残る内容の変更にとどまることを希望している。民主党の結党理念は、民主政治を実現し、実践することなので、党の在り方をひと言で表す、非常によい表現だ。公募や世論調査を行うことも、否定はしないが、参議院選挙を控えているので、早く決定してもらわなければ支障が出る」と述べました。
民主 高木国対委員長「民主党は非常によい党名」
民主党の高木国会対策委員長は、記者会見で、「私は、民主党の党名は、これからも大事にしなければならないし、デモクラシーという党の1つの理念をしっかり表している非常に大事なことばだと思っている。捨てがたいことばだと思っている。新しい党名の議論については、役割分担があるので、予見を挟むのはいかがなものかと思うが、個人的には、民主党という党名は、非常によい党名だと思っている」と述べました。
維新 松野代表「新党に向けたキックオフ」
維新の党の松野代表は、党の執行役員会で「きょう、第1回目の新党協議会が開かれ、いよいよ新党に向けたキックオフだと思っている。今月27日が結党大会の予定なので、それまでの間、現場で激しい議論をしていただきたい。その代わり、決まったら、全員で一致団結してまとまることが重要だ。そのための議論だと思っている」と述べました。
維新 今井幹事長「党名は客観的に選ぶべき」
維新の党の今井幹事長は、記者会見で、「20年も使っている党名に愛着があるのは当たり前で、民主の文言を残したいという人がいるのは当然だ。ただ、国民からどのように見られているかという観点だと思うので、客観的な方法で選んだら、どのような党名になろうが、一つの答えだ。民主の文言が入る、入らないよりは、客観的にみんなが認めた党名ならば、それでよいのではないか」と述べました。
おおさか維新 馬場幹事長「野党の液状化現象が始まる」
おおさか維新の会の馬場幹事長は、記者会見で、「民主党と維新の党が一緒になることで、野党の液状化現象が始まると思っている。個人的には、夏の参議院選挙が終わったあとに、野党も含め、政界全体の再編が起こることに期待したい」と述べました。

1742名無しさん:2016/03/04(金) 00:08:29
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160301/k10010427481000.html
民主党 鈴木貴子衆院議員を除籍処分
3月1日 17時05分

民主党は常任幹事会を開き、衆議院北海道5区の補欠選挙を巡る党の対応を批判して離党届を提出した鈴木貴子衆議院議員について、「党の信用を失墜させる行為だ」として、離党届を受理せず除籍にする処分を決めました。
鈴木貴子衆議院議員は、衆議院北海道5区の補欠選挙で、共産党との間で野党側の候補者を一本化して無所属の候補を支援するとした民主党の対応は納得できないとして、先週、離党届を提出しました。これについて民主党は、1日の常任幹事会で対応を協議した結果、「鈴木氏の行動は、北海道の有権者をいたずらに混乱させるものであり、民主党の信用を失墜させる行為だ」として、離党届を受理せず1日付けで除籍にする処分を決めました。そのうえで、鈴木氏が比例代表選出であることから、議席は党に返上すべきだとして鈴木氏に議員辞職を求めることも決めました。
鈴木貴子議員「地元の声を知っているのか」
鈴木貴子衆議院議員は、国会内で記者団に対し、「民主党には、1年数か月にわたってお世話になり感謝しているが、今の民主党執行部は、地元の声を、いかほど知っているのか、聞こうと思っているのか疑問だ。新党大地との選挙協力の約束をほごにしたのは、民主党であり、議員辞職を求めるのは理にかなわない」と述べました。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&amp;k=2016030100680
鈴木貴子氏の除籍決定=民主

 民主党は1日の常任幹事会で、離党届を提出した鈴木貴子衆院議員(比例北海道)について、「有権者を混乱させ、党の信用を失墜させる重大な反党行為だ」として、離党届を受理せずに除籍(除名)処分とすることを決定した。鈴木氏が比例代表選出であることから、議員辞職を勧告することも決めた。(2016/03/01-16:26)

1743名無しさん:2016/03/04(金) 00:09:13
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&amp;k=2016030100792
新党名称、選定方法で対立も=民維合併協議スタート

 民主、維新両党は1日、双方の代表と幹事長でつくる「新党協議会」の初会合を衆院議員会館で開き、焦点となっている新党名について、両党実務者による検討に2日から着手し、来週具体案の絞り込みに入ることを決めた。ただ、「民主」の名称を残すかどうかで対立がある。世論調査の実施方法などについても詰めはこれからで、集約は難航も予想される。
 協議会の冒頭、民主党の岡田克也代表は「一つのボートにみんなで乗ったので、自公政権に立ち向かっていけるよう頑張っていきたい」と強調。今月27日に東京都内のホテルで結党大会を開くことを確認した。
 新党名の検討は、民主党の赤松広隆前衆院副議長と、維新の江田憲司前代表らが進め、名称を決めるための世論調査の実施対象、手法についても協議する。候補をある程度絞って8日の次回協議会に報告し、結論を急ぐ。(2016/03/01-17:42)

1744秋田2区の人:2016/03/04(金) 16:48:33
みなさん、投票しましたか?

1745名無しさん:2016/03/04(金) 17:57:04
この合流は極めて悪手だな。
ビジネスで大きいほうの会社がここまで譲歩するなんてないだろう。
実質的に救済する相手から「民主党は反省が足りない」なんて言われてまで、
合流する意味あるのか? 民主はもっと毅然として交渉に臨んだほうがいい。
これ以上ニセ維新が何かいうようなら合流解消すべきだな。
困るのは、選挙に弱いニセ維新側だから。

1746チバQ:2016/03/04(金) 21:47:18
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1603040031.html
【民維新党】「日本野合の党」や「もたれ合いの会」はいかが? おおさか維新の馬場幹事長が新党名を提案

16:34産経新聞

【民維新党】「日本野合の党」や「もたれ合いの会」はいかが? おおさか維新の馬場幹事長が新党名を提案
おおさか維新の馬場伸幸幹事長
(産経新聞)
 おおさか維新の会の馬場伸幸幹事長は4日の記者会見で、民主、維新両党が新党名案を募集していることに関し「『日本野合の党』とか、『もたれ合いの会』という名前にされた方がいい」と皮肉った。

 これに対し、おおさか維新側とたもとを分かった維新の党の小野次郎政調会長が4日の記者会見で反論。「寂しいというか、悲しい表現力だ。『ズバリ』は言わないところが政治家同士の一つの礼儀なのではないか」と述べた。

 馬場氏は、夏の参院選に向けた共通政策の検討に入った民主、共産、維新、社民、生活の野党5党について「安全保障法制の廃止や憲法改正の阻止で一致し、ともに選挙をやっていくのであれば野合のそしりは免れない」と批判した。「思想・信念を捨てて、選挙に勝つためだけに協力をしていくのであれば、もはや政党の体をなしていない」とも強調した。

1747名無しさん:2016/03/05(土) 10:47:49
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2016030200052
党名刷新の是非めぐり応酬=民維、絞り込みへ調整着手

 民主、維新両党は2日、合流に当たり焦点となっている新たな党名に関する検討チームの初会合を衆院議員会館で開いた。民主側が「民主」の名称を残すよう主張したのに対し、維新側は全面的な刷新を求め、協議は平行線をたどった。3日も会合を開き、来週から具体案の絞り込み作業に着手する予定だ。(2016/03/02-18:25)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2016030200802
岡田民主代表、4日福島入り

 民主党は2日、岡田克也代表が4日に福島県入りし、東日本大震災から11日で5年を迎えるのを前に、復興状況を視察すると発表した。東京電力福島第1原発事故による放射能汚染で全町避難が続く双葉、大熊両町を訪れ、汚染土を保管する中間貯蔵施設などを視察するほか、津波で大きな被害が出た南相馬市で桜井勝延市長と会談する予定。(2016/03/02-18:57)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160302/k10010428791000.html
民主と維新 新しい党名と綱領の協議始める
3月2日 18時54分

今月の合流で合意した民主党と維新の党は、新しい党名と綱領について協議を始め、党名を巡り、民主党側が、「民主」の文言を入れることは譲れないと主張したのに対し、維新の党側は、党名の案を国民から募集することなどを主張し、引き続き協議することになりました。
民主党と維新の党は、今月中の合流に向けて2日から新しい党名と綱領について実務者で協議を始めました。
このうち、党名を検討するチームの会合で、民主党の赤松前衆議院副議長は「率直に思いをぶつけ合いながら、最終的には、納得のうえで、よい結果をまとめていきたい」と述べました。また、維新の党の江田前代表は「2大政党の一角を占めようという政党を作るので、政治理念や信条、哲学などを体現した党名にしたい」と述べました。
そして、協議で、民主党側は「党内には『民主党』の党名に思い入れの深い議員が多い」などとして、「民主」の文言を入れることは譲れないと主張しました。また、新しい党名について、今月27日に結党大会を開くことを踏まえ、18日までに決めたいという考えを伝えました。これに対し、維新の党側は、党名の案を国民から募集したうえで世論調査を行って絞り込むべきだと主張し、引き続き協議することになりました。
一方、綱領を検討するチームの会合では、両党が合流して新しい党を作ることの意義を綱領の冒頭に明記する方向で調整を進めることを確認しました。

1748名無しさん:2016/03/05(土) 10:48:41
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160302/k10010427951000.html
民主と維新 新しい党名の検討で協議入りへ
3月2日 4時12分

今月合流することで合意した民主党と維新の党は新しい党名を検討するため、2日から実務者が協議に入りますが、「民主」の文言を残すかどうかや、党名を決めるための手法を巡って意見の隔たりが大きく、両党からは協議の難航は避けられないという声が出ています。
民主党と維新の党は今月中の合流に向けて、2日から新しい党名と綱領を検討するため実務者が協議に入ることにしていて、このうち党名を巡る協議は民主党から赤松前衆議院副議長らが、維新の党からは江田前代表らが参加します。
党名を巡って民主党では高木国会対策委員長が「民主党の党名は、これからも大事にしなければならないし、捨てがたいことばだ」と述べるなど、ベテラン議員らが「民主」の文言を残すよう強く主張しているのに対し、維新の党は今井幹事長が「国民からどのように見られているかという観点だと思う」と述べるなど、「民主」の文言を外すべきだという意見が大勢です。
こうした、それぞれの党内の状況を踏まえ、協議では赤松氏が両党で案を持ち寄ったうえで所属議員や党員の意見を重視して決めるべきだという考えを伝える一方、江田氏は党名の案を国民から募集し、世論調査を行って絞り込むよう主張するものとみられます。
民主党と維新の党は今月8日に中間報告を取りまとめたいとしていますが、意見の隔たりが大きいことから、両党からは協議の難航は避けられないという声が出ています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160302/k10010428321000.html
連合会長 党名に「民主」の文言残すべき
3月2日 11時32分

民主党の岡田代表と連合の神津会長が会談し、神津会長は、民主党と維新の党の合流による新しい党の党名について、「国民の期待は、目新しい名称でスタートすることでは全くない」と述べ、党名に「民主」の文言を残すべきだという考えを示しました。
民主党本部で行われた会談には、民主党から岡田代表や枝野幹事長らが、連合から神津会長らが出席しました。
この中で、岡田代表は、維新の党との間で、民主党の党名を変更したうえで、今月、合流することで合意したことについて、「『安倍一強』の政治に対する、代わりの受け皿を作る作業だと考えている。参議院選挙や次の衆議院選挙に向けて、しっかりとした新党を作っていきたい」と述べ、重ねて理解を求めました。
これに対し、神津会長は、新しい党名について、「民主党が政権を下野して以降、逆風の中で必死に頑張ってきた人たちの思いを、しっかりと引き継いでいくことが基本だ。一強政治に対じする受け皿を求める国民の期待は、目新しい名称でスタートすることでは全くないと考えている」と述べ、党名に「民主」の文言を残すべきだという考えを示しました。
神津会長は、会談のあと記者団に対し、「これまでに、いろいろな政党が浮かんでは消えてきた。目新しいだけの党名だと、そうした党がまた一つ出来たと受け止められるので、それはあってはならない」と述べました。

1749名無しさん:2016/03/05(土) 11:38:54
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160303/k10010429941000.html
民主と維新 新しい党名の案をあすから募集
3月3日 16時28分

民主党と維新の党は、新しい党名を巡って実務者が協議を行い、4日から3日間、両党のホームページなどで党名の案を国民から募集することを決めました。
民主党と維新の党は、今月中の合流に向けて新しい党名と綱領を策定するための協議を2日から行っていて、3日、両党の実務者が党名の案を募る方法を検討しました。
その結果、4日から6日までの3日間、両党のホームページとファックスで、新しい党名の案を国民から募集することを決めました。
両党は、寄せられた案をどのように絞り込むかについて、来週7日に改めて協議することにしています。
党名を巡っては、民主党が「民主」の文言を入れることは譲れないとしているのに対し、維新の党は、世論調査を行って絞り込むことを主張しています。
会合のあと、民主党の赤松前衆議院副議長は記者団に対し、「密室で新しい党名を決めるのはよくないので、幅広い英知を集めることで両党の合流への関心を持ってもらうことにつなげたい」と述べました。
また、維新の党の江田前代表は「国民に開かれた政党にしたいという意味を込めて、広く国民の意見やアイデアを募集したい」と述べました。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&amp;k=2016030300547
新党名を一般公募=ネットで4日から-民維

 民主、維新両党は3日、合流新党の名称に関する実務者協議を衆院議員会館で開き、インターネットなどで新党名を一般から募集することを決めた。実務者らが絞り込みの作業を行う際の検討材料とする。18日をめどに新党名を大筋決定することも確認した。
 両党合流に対する世論の期待が高まっていない中、公募の実施を通じて有権者への浸透を図る狙いがある。実務者協議メンバーの民主党の赤松広隆前衆院副議長は記者団に「広く英知を集める。新党への関心も、もっと高めていただきたい」と語った。
 党名案は4日から6日まで両党のホームページやファクスで受け付ける。党名のほか、それを推す理由や応募者の氏名、性別などの記入も求める。1人で複数の案を出したり、複数回応募したりしてもよいとしている。
 両党は7日に改めて実務者会合を開催。決定までの段取りを協議し、党名の絞り込みに入る。
 ファクス番号は03-3595-9994(民主)、03-3595-5771(維新)。(2016/03/03-17:18)

1750名無しさん:2016/03/05(土) 11:39:04
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160303/k10010429351000.html
岡田氏と小沢氏が会談 野党連携巡り意見交換か
3月3日 4時00分

民主党の岡田代表と、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢代表が、2日夜、東京都内で会談し、民主党が今月中に維新の党と合流することを踏まえ、今後の野党連携の在り方などを巡り意見を交わしたものとみられます。
民主党は夏の参議院選挙に向けて、党名などを変更したうえで維新の党と今月中に合流することで合意し、両党は、理念や政策の一致を前提にほかの政党や会派などに幅広く結集を呼びかける方針です。
こうしたなか、民主党の岡田代表と、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢代表が、2日夜、東京都内で会談し、輿石参議院副議長も同席しました。会談の具体的な内容は明らかになっていませんが、両氏は、先に両党を含む野党5党の党首会談で、参議院選挙をはじめ今後の国政選挙での勝利に向けて、5党で最大限、協力することで一致しており、民主党と維新の党の合流を踏まえ、今後の野党連携の在り方などを巡り意見を交わしたものとみられます。
ただ民主党内では、小沢氏とは、民主党政権時に党運営などを巡って激しい対立が生じ党の分裂にまで至ったことで、反発や不信感も根強いことから、岡田・小沢両氏は、こうした民主党内の事情も踏まえ今後の対応を話し合ったものとみられます。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&amp;k=2016030300846
「民主くん」昇格か失業?
 維新の党の松野頼久代表は3日の記者会見で、民主党との合流後の失業が取り沙汰されている同党公認マスコット「民主くん」について、「(合流後に結成する新党の)最高顧問あたりで処遇したらどうか」と提案した。
 これに対し、民主党の岡田克也代表は会見で「最高顧問になっても、それで飯が食えるわけではない」と指摘。「(同党が)ちゃんと職業訓練を手当てし、新たな働く場を見つけてもらいたい」と語り、新党結成を機とした再就職を促した。(2016/03/03-19:18)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&amp;k=2016030300935
代表選前倒し論くすぶる=民主が両院議員懇

 民主党は3日夜、党本部で両院議員懇談会を開き、岡田克也代表ら執行部が維新の党との合流に関する合意内容を説明、理解を求めた。これに対し、複数の出席者が「本当に変わった姿を見せるには、新党結成時に代表選を行うべきだ」などと主張。合流や党名変更にも反対論が出て、民主党内に不満が残る現状を浮き彫りにした。
 枝野幸男幹事長は代表選の前倒しについて「夏の参院選などを勘案すると、今からでは党員の確定が間に合わない」と述べ、参院選後に行う従来方針を説明。新たな党名に関しては、出席者から「民主の党名に思い入れがある」などと「民主」の名称を残すよう求める意見が相次いだ。(2016/03/03-21:04)

1751名無しさん:2016/03/05(土) 12:12:57
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160304/k10010430561000.html
民主・共産 憲法改正阻止の姿勢 明確に
3月4日 6時30分

安倍総理大臣が、憲法改正を「在任中になしとげたい」と述べたことについて、民主党や共産党などは批判を強めており、夏の参議院選挙に向けて、安倍政権のもとでの改正を阻止する姿勢を明確に打ち出す考えです。
安倍総理大臣は、2日の参議院予算委員会で、「自民党は、立党当初から党是として憲法改正を掲げている。私は自民党の総裁であり、先の衆議院選挙でも訴えている。私の在任中になしとげたい」と述べました。これについて、菅官房長官は3日、「自民党は立党以来、憲法改正は党是であり、先日の安倍総理大臣の発言は、『一般論』を言われたのだろう」と述べました。
これに対し、民主党の岡田代表は、「安倍総理大臣の憲法観は非常に危険で、議論に乗るのは慎重でなければならないが、具体的に話すのであれば受けて立つ」と述べたほか、共産党の志位委員長は、「断固反対で、絶対に許さないという立場で論陣を張っていく」と述べました。民主党や共産党などは、安倍総理大臣の憲法観は認められないとして批判を強めており、夏の参議院選挙に向けて、安倍政権のもとでの憲法改正を阻止する姿勢を明確に打ち出す考えです。
一方、おおさか維新の会は、片山共同代表が、「憲法改正をタブーにするのは不幸だ」と述べるなど改正を目指す勢力の拡大を図りたい考えで、憲法改正を巡る野党内での立場の違いが鮮明になっています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160304/k10010430861000.html
山東元参院副議長 首相の改憲発言は不適切
3月4日 11時32分

安倍総理大臣が、憲法改正を「在任中になしとげたい」と述べたことについて、自民党の山東元参議院副議長は党の役員連絡会で、夏の参議院選挙で、野党側の結集を促すことにつながりかねない不適切な発言だとして、不快感を示しました。
安倍総理大臣は先に、憲法改正について、「自民党は、立党当初から党是として憲法改正を掲げている。私は自民党の総裁であり、先の衆議院選挙でも訴えている。私の在任中になしとげたい」と述べました。
これについて、4日に開かれた自民党の役員連絡会で、山東元参議院副議長は「安倍総理大臣の思いも分かるが、参議院選挙を控えたこの時期に、あのような発言をすれば、憲法改正に反対する立場の人や野党の結集を促すことになる。選挙戦が非常に不利になる不適切な発言だ」と述べ、不快感を示しました。
これに対し、谷垣幹事長は「安倍総理大臣は、野党のいろいろな発言や出方を、かなり意識して発言しているのではないか」と述べました。
このあと谷垣氏は記者会見で、「自民党は、これまでの選挙でも憲法改正を公約に掲げており、今度の参議院選挙でも変わらない。安倍総理大臣は『これからは経済を中心にやっていく』と言っており、現在も変更はないと思う」と述べました。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016030400403
井上公明幹事長、改憲の争点化望まず=安倍首相発言、自民に懸念も

 公明党の井上義久幹事長は4日午前の記者会見で、安倍晋三首相が在任中の憲法改正に意欲を表明したことについて、「憲法調査会での活発な議論を通じて国民的なコンセンサスをつくれるかどうかが大事だ。参院選で争点になるとは考えていない」と述べ、改憲の争点化は望ましくないとの認識を示した。
 これに関し、自民党の谷垣禎一幹事長は会見で「立党以来、自主憲法の制定はわが党の基本的な考えだ。旗をきちっと掲げるのは当然だ」と強調。また、「首相は野党の出方をかなり意識していろいろな球を投げている」と説明した。
 ただ、4日の自民党役員連絡会では、山東昭子党紀委員長が「首相の発言は不適切だ。反安倍(勢力)を喜ばせ、『平和か戦争か』とあおられることになる。選挙が終わってから触れるべきだ」と懸念を示した。 (2016/03/04-13:04)

1752名無しさん:2016/03/05(土) 12:23:03
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160304/k10010430581000.html
民主・岡田代表 維新との合流に理解求める
3月4日 6時06分

民主党は3日夜、両院議員懇談会を開き、岡田代表は、維新の党との合流について「夏の参議院選挙で結果を出すためにも、合流を成功させたい」と述べ、理解を求めました。
民主党は今月、党名などを変更したうえで維新の党の議員が参加する形で合流する方針で、党所属の国会議員に経緯を説明するため、3日夜、党本部で両院議員懇談会を開きました。
この中で、岡田代表は「安倍政権の憲法無視の暴走や、国民生活をないがしろにする経済政策に対し、野党が結集して立ち向かっていかなければならない。夏の参議院選挙で、しっかり結果を出すためにも、維新の党との合流を成功させたい」と述べ、理解を求めました。
これに対し、出席者からは、党名変更について「国民に根付いている『民主党』の党名を変えるべきではない」という声の一方、「党勢が回復しない中では、党名を抜本的に変える必要がある」という意見も出されました。また、「安倍政権と対じするためにも、より大きな再編を目指すべきだ」という指摘も出されました。
民主党と維新の党は、新しい党名について、4日から両党のホームページなどで案を募集しますが、「民主」の文言を残すかどうかを巡って意見が分かれており、民主党の執行部は、慎重に取りまとめの作業を進めることにしています。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016030400045
「1人区共闘」早期に調整=5野党幹事長が会談

 民主、共産、維新、社民、生活の野党5党は4日、国会内で幹事長・書記局長会談を行った。夏の参院選で勝敗のカギを握る改選数1の1人区での候補者調整について、できるだけ早期に終える方針で一致。参院選に向けて打ち出す政策協定の協議を急ぐことも申し合わせた。
 会談では、宮城選挙区で民主党現職を支援するため、共産党が候補者を取り下げることが報告された。5党は他の選挙区でも調整を加速させることを確認。民主、共産、維新、生活の4党が競合する新潟選挙区への対応では、「壁を乗り越える」ことで一致した。 
 政策協定に関しては、安全保障分野に加え、(1)格差是正(2)消費税増税(3)原発再稼働(4)沖縄の米軍基地問題-などのテーマで共通点を探ることで大筋合意した。(2016/03/04-11:29)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160304/k10010430931000.html
野党5党 参院選に向け共通政策の公約 検討へ
3月4日 12時07分

民主党など野党5党の幹事長・書記局長が会談し、夏の参議院選挙に向けて連携を強化するため、安全保障関連法の廃止など共通する政策を洗い出したうえで、それぞれの党の公約に掲げることを目指して、今後、検討を進めていくことを確認しました。
国会内で行われた会談には、民主党、共産党、維新の党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの、野党5党の幹事長・書記局長が出席しました。
会談では、参議院選挙に向けて連携を強化するため、5党の間で一致している安全保障関連法の廃止をはじめ、経済やエネルギーなどの分野で共通する政策を洗い出したうえで、それぞれの党の公約に掲げることを目指して、今後、検討を進めていくことを確認しました。
また、共産党の山下書記局長が、参議院選挙で定員が1人の「1人区」での野党側の候補者を一本化するため、新たに宮城選挙区で党の公認候補者を取り下げる方針を伝え、ほかの1人区でも調整を急ぐ方針を確認しました。
会談のあと、民主党の枝野幹事長は記者団に対し、「細かいところについて意見の違いは当然あると思うが、候補者を一本化するにあたって共有できる政策をしっかり抽出していくことが望ましい」と述べました。
自民幹事長「政策の基本点は合っているのか」
自民党の谷垣幹事長は記者会見で、「共産党まで加えて統一候補を作り、日本の将来をどういうふうに担っていこうとしているのか分からない。きちんと政策の基本点は合っているのか、それとも、そういったことは全然ない、単なる野合なのか分からない」と述べ、疑問を呈しました。

1753名無しさん:2016/03/05(土) 12:58:21
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160305/k10010432221000.html
民主・維新 党名選考で調整つかず 作業の遅れ懸念も
3月5日 5時35分

今月、合流することで合意している民主党と維新の党は、新しい党名と綱領について、来週8日に中間報告を取りまとめる方針ですが、党名については選考方法を巡る調整がついておらず、両党からは作業の遅れを懸念する声も出ています。
民主党と維新の党は、民主党の党名などを変更したうえで、維新の党の議員が民主党に参加する形で、今月、合流することで合意し、両党の実務者が新しい党名と綱領の策定に向けた協議を行っていて、来週8日に中間報告を取りまとめる方針です。
このうち党名については、国民から幅広く案を募ろうと、6日までの3日間、両党のホームページとファックスで募集していて、これまでにおよそ8000件の応募があるということです。
両党では、6日の締め切りを受けて、7日から最終案の絞り込みに向けた作業を行うことにしていますが、公募に加えて世論調査を実施するかどうかなど、選考方法を巡る調整がついておらず、中間報告の段階で最終案を絞り込むのは難しい状況です。
両党は今月27日に結党大会を開くことになっていて、今月18日ごろまでに新しい党名を決定したいとしていますが、「民主」の文言を残すかどうかを巡っても意見の隔たりが埋まっていないのが現状で、両党からは作業の遅れを懸念する声も出ています。

1754チバQ:2016/03/07(月) 22:36:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160307-00000079-mai-pol
<民維新党名>それでも「民主」含む案 募集3日で2万件も
毎日新聞 3月7日(月)20時30分配信

 ◇複数案に絞り、18日までに党名を正式決定

 民主党と維新の党は7日、一般募集した新党の党名案に1万9933件が寄せられたと発表した。両党はこれらを参考に複数案に絞り、18日までに党名を正式決定する。

 今月4〜6日の3日間、インターネットなどで募集した。「応募の多寡で選ばない」(民主党の赤松広隆最高顧問)という方針のため案の内容は明らかにしていないが、関係者によると「民主進歩党」など「民主」が含まれる案が多かったという。維新の党の小野次郎政調会長は自ら「信頼の党」など複数案を応募した。

 応募者の比率は男性87%、女性13%。年代別では40〜50代が多く、東京都内在住者が最多の2割を占めた。【松本晃】

1755チバQ:2016/03/07(月) 23:26:53
http://www.sankei.com/politics/news/160307/plt1603070016-n1.html
2016.3.7 12:13
【参院予算委】
民主党またもバラバラを露呈?! 増子氏が党の方針に反して消費税10%への増税求める
 参院予算委員会で7日、民主党のバラバラぶりがまたも露呈した。

 質問に立った増子輝彦氏は安倍晋三首相に対し、「経済がおかしくなっているからやめろ、という声が国会でもたくさん出ている。私は逆だ。政治が覚悟を持って決めたことだ。不退転の決意で、財政健全化、社会保障につぎ込むことを含め、上げるべきだ」と来年4月に消費税率10%への増税を予定通り行うよう迫った。

 ただ、民主党は軽減税率導入を前提とした増税に反対している。2日の参院予算委員会では大塚耕平氏が「いまの状況では引き上げ反対だ」と明確に述べていただけに、自民党席からは方針の違いを指摘するヤジが飛んだ。

 これに対し、増子氏は「民主党の方針とは関係ない。黙っていなさい君たち」と激高。増税先送りについて「また国民に嘘をつくことになる。国民は望んでいないが、首相の覚悟が必要だ。一事不再理ということもある。万が一、首相が衆院解散・総選挙を狙うなら、政治家としていかがなものか」と述べた。

 首相は「リーマン・ショックや大震災の事態がなければ予定通り引き上げる。解散は全く考えていない」と述べた。

1756チバQ:2016/03/07(月) 23:28:37
http://www.sankei.com/politics/news/160307/plt1603070001-n1.html
2016.3.7 13:00
【政治デスクノート】
自虐コピーで「同情」を狙う民主党の末路は… ニセモノ維新との新党もあざとさばかりが目に付くが?

 民主党は嫌いだけど、民主主義は守りたい-。自虐キャッチコピーが話題となり、すっかり定着した感のある民主党。3月27日の維新の党との新党結成に向けて合流協議が進むが、新党名に「民主」を入れるか外すかでもめている。「看板」にこだわるあたりが、何とも民主党らしい。新党が看板の掛け替えでイメージ刷新を狙ったものなら、失速は免れないだろう。

 民主党の安住淳国対委員長代理は3月2日の記者会見で、新党名について「名は体を表す。目先のウケを狙うような名前は絶対にだめだ」と語った。長妻昭代表代行も「きちっとした理念をより明確に反映する息の長い名前ということは共通認識だ」と自信をみせている。

 新党名は民主、維新両党の検討チームで公募などを活用しながら決めるというが、ある民主党議員はこう漏した。「新党名の調査なんかやって、民主党に否定的な人が多かったら大変なことになる…」。確かに、インターネット上では早くも「七転八党」「元民主党」「てき党」などの“珍党名”で皮肉られている。

 さて、自虐コピーといえば、キューサイの青汁のテレビCMが有名だろう。男優が青汁を飲み干して「う〜、まずい。もう1杯!」とつぶやくCMは、インパクトがあった。地方自治体でも島根県が知名度の低さを逆手にとったキャンペーンを展開。「日本で47番目に有名な県」「県名より、出雲大社の方が有名」といった自虐コピーが話題となり、都道府県の自虐PRの火付け役となった。

 自虐コピーは、欠点をさらけ出すことで、受け手側の「助けてあげたい」という心理をくすぐったり、好感度アップにつなげたりするのに有効とされる。既成概念を壊し、新たなイメージをつくる効果もある。

 実際、島根県の場合、ブランド総合研究所の「地域ブランド力調査・都道府県ランキング」で、平成24年に39位だった「魅力度」が、25年は33位、26年には26位までランクを上げた。

 では、民主党の場合はどうか-。

 《休みはなくなる。批判にさらされる。からだはきつい。収入は減る。当選の保証なし。しかも民主党だ》。昨年7月に実施した候補者公募キャンペーンの自虐コピーは話題づくりを狙ったようだが、党に寄せられたコメントの大半が批判的なものだったという。

 今年1月に発表した参院選ポスター《民主党は嫌いだけど、民主主義は守りたい》には、党内からも「情けない…」「誰が貼る?」などの不満が漏れた。

 それだけに、産経新聞社の世論調査では、昨年10月に11・2%だった民主党の支持率は、今年1月は8・4%で、2月が9・7%と伸び悩んだままだ。

 かつて、航空会社のAIRDO(エア・ドゥ)が大手2社の圧倒的な競争力を前に「AIRDOをつぶせ!」という自虐広告を掲げたことがあった。その後、民事再生法適用を申請し、事実上の破綻。自虐広告が現実となった例といえる。実は、島根県も27年の魅力度ランキングは40位に下落している。民主党の自虐っぷりは、痛々しく映ってしまう。

 もちろん、自虐コピーと企業業績、政党支持率を直接結びつけるのは無理があるだろう。ただ、発信側の体力が弱っているときほど、また、受け手側の期待値が低いときほど逆効果になることは間違いない。民主党が自虐コピーで「同情」を得ようとしても、明確な理念や骨太な政策を打ち出せなければ、結局は支持離れが加速するだろう。

 そんな民主党と合流する維新の党には「民主」を入れた新党名に反対する声が根強い。党名検討チームの江田憲司前代表は「“キラキラネーム”ではだめだ」と指摘し、政治理念を反映させた名称にするよう主張してきた。ある同党議員は、こう解説する。

 「海外では固い政党には『民主』がついているが、日本は残念ながら失敗したイメージが定着し過ぎている」

 民主党は自虐的過ぎたのではなく、実は正直過ぎたのだ。ただ、維新の党は衆院議員21人の約半数が政策の不一致を理由に民主党を飛び出した議員で、「民主を含まない党名」にこだわるのには“出戻り批判”を避けたいという思惑が透けてみえる。

 ならば、いっそのこと新党名は自虐コピーをそのままつけて「民主党は嫌いだ新党」にすればいい。それが「名は体を表す」ことになるはずだ。

(政治部次長 大谷次郎)

1757チバQ:2016/03/07(月) 23:30:46
http://www.sankei.com/politics/news/160307/plt1603070034-n1.html
2016.3.7 19:31

民維新党募集に1万9933件 日本民主党、国民民主党、平和の党、自分の名前も決められない党など

 民主党と維新の党は7日、インターネットなどで4〜6日に実施した新しい党名案の募集に1万9933件の応募があったと発表した。寄せられた案も参考に各党1〜2案を挙げた上で、10日に開く「党名検討チーム」で絞り込み作業に入る。

 詳細な応募結果は、選考作業に予断を与えるという理由で公表されていないが、関係者によると、民主を含む党名案として「日本民主党」や「国民民主党」、含まないものでは「平和の党」などの応募があった。新党を揶揄(やゆ)する意図があるとみられる「自分の名前も決められない党」「ウリナラ党」などの案も寄せられた。

 党名検討チームの赤松広隆・民主党最高顧問によると、応募者の男女別の内訳は男性87%、女性13%。年代別では、多い順に40代22・5%、50代17・8%、30代17・0%、60代13・3%だった。都道府県別では、東京が最多の21・3%で、次いで神奈川8・8%、北海道5・7%、埼玉5・4%だった。

1758名無しさん:2016/03/08(火) 22:53:08
http://www.sankei.com/politics/news/160308/plt1603080045-n1.html
2016.3.8 18:52
【民維合流】
理念は「自由、共生、未来」 改革政党打ち出し憲法も「構想」新党綱領案を提示

 27日の結党を目指している民主、維新両党は8日、岡田克也、松野頼久両代表らで構成する新党協議会の会合を国会内で開き、新しい党名案と綱領案を検討している2つのチームが中間報告を行った。綱領案では、結党の理念を「自由、共生、未来への責任」と位置付け、「既得権や癒着の構造と闘う市民と地域が主役の改革政党」と盛り込んだ。

 綱領案によると、「私たちが目指すもの」として5項目を掲げた。「自由と民主主義に立脚した立憲主義を断固として守る」とした上で、憲法については「新しい人権、地域主権改革など時代の変化に対応した未来志向の憲法を構想する」と明記した。

 また、行財政改革や「政治家が自らを律し身を切る改革」の断行を強調。「2030年代原発稼働ゼロ」を目指すとした。経済成長の実現や起業を促進する規制改革、持続可能な社会保障制度の確立、行きすぎた格差是正も盛り込んだ。

 外交・安全保障では、「専守防衛を前提に外交安全保障における現実主義を貫く」とした。自衛力を着実に整備することや、日米同盟の深化などもうたっている。

 民主党は10日に両院議員懇談会を開き、綱領案について議論する。地方組織ともインターネットを利用したテレビ会議で意見交換する予定だ。

 約2万件の応募があった新党名については10日までに数案に絞り込むことを確認した。両党の協議で決まらない場合は世論調査を行い、結果を参考にして決定する方針だ。

1759チバQ:2016/03/08(火) 22:53:33
http://www.sankei.com/politics/news/160308/plt1603080042-n1.html
2016.3.8 18:24

生活の小沢代表、野田前首相の「排除の論理」に反論 「レベルの高い次元で話を」


 生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表は8日の記者会見で、民主党の野田佳彦前首相が野党結集をめぐり、小沢氏の参加に反対する意向を示したことに対し、真っ向から反論した。

 小沢氏は「私が嫌われているのは不徳の致すところ」と前置きし、「野党団結にどれほど国民が期待しているかを考えると、そういうレベルの話をしているときではないんじゃないか」と指摘。「ましてや首相を経験した人ですから、レベルの高い次元で話をした方がいいんじゃないか」と批判した。

 民主、維新両党による新党結成の現状についても「これで国民は『良かった、良かった』と言うのかね」と疑問を呈し、「みんなが力を合わせないと、国民の期待は盛り上がらない」と述べ、生活を含む幅広い野党結集の必要性を説いた。

 野田氏は3日、都内の会合で新党について「一番足を引っ張った元代表さえ来なければ…」と、首相時代に離党した小沢氏を排除する考えを表明していた。

1761名無しさん:2016/03/10(木) 23:57:50
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2016030700817
既得権、癒着と闘う=未来志向の憲法構想-民維綱領案

 民主、維新両党が合流時に策定する新たな綱領の原案が7日、判明した。党の基本的な立場として「既得権や癒着の構造と闘う」と明記。民主党綱領をベースにする一方、維新が主張する「身を切る政治改革」の断行などを盛り込んだ。双方の代表らでつくる8日の新党協議会を経て、27日の結党大会で採択される。
 民主党内や維新との間で温度差のある憲法については、立憲主義の堅持を掲げた上で、民主党綱領を踏襲し、「未来志向の憲法を構想する」とした。(2016/03/07-21:15)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2016030700651
新党名公募に2万件=民維絞り込みへ

 民主、維新両党は7日、合流に伴う新たな党名を協議する検討チームの会合を衆院議員会館で開いた。席上、6日まで行った新党名公募の結果、1万9933件の応募があったことが報告された。同チームはこれを参考に具体的な党名の絞り込み作業に入る。
 関係者によると、「立憲民主党」「民主改革党」「改進党」「新党明日(あした)」などの応募があり、「民主党」を主張する意見もあった。応募の内訳は男性87%、女性13%。年代別では40代が22.5%のトップで、50代17.8%、30代17.0%が続いた。民主党の赤松広隆前衆院副議長は「思いもつかなかった党名や大変参考になるものも非常に多かった」と記者団に語った。(2016/03/07-19:10)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2016030700543
辺野古和解は参院選まで=枝野民主幹事長

 民主党の枝野幸男幹事長は7日、米軍普天間飛行場移設をめぐる代執行訴訟で沖縄県と和解した政府の対応について、「真摯(しんし)に出発点に戻って協議するとは到底思えない。沖縄県議選と参院選が終わるまで先送りしようという、衣の下のよろいが早速明らかになった」と批判した。国会内で記者団に語った。(2016/03/07-15:56)

1762名無しさん:2016/03/10(木) 23:58:44
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160307/k10010434891000.html
民主・維新 新党名に約2万件の応募
3月7日 20時21分

民主党と維新の党は、新しい党名を巡って実務者が協議し、国民から党名の案を募集した結果およそ2万件の応募が寄せられたことから、今週10日までに数件の案に絞り込んだうえで、最終的な選考に入る方針を確認しました。
民主党と維新の党は、今月27日の結党大会で新党を正式に発足させる方針で、7日は、新しい党名を巡って実務者が協議しました。
この中では、両党が6日までの3日間、インターネットやファックスを通じて国民から党名の案を募集した結果、およそ2万件の応募があったことが報告されました。
そのうえで両党は、今週10日までに、それぞれの党で数案の案に絞り込んだうえで、最終的な選考に入る方針を確認しました。
会合のあと、民主党の赤松前衆議院副議長は記者団に対し、「われわれが思いもつかないような党名案があるなど、大変参考になるものが多かった」と述べました。また、維新の党の江田前代表は、「想定以上の応募を頂いた。国民から寄せられた案を精査しながら、絞り込んでいきたい」と述べました。

1763名無しさん:2016/03/12(土) 06:20:39
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「民進党のイメージ悪くなる!」 民主・維新の新党名候補に台湾の議員が不快感

「民進党のイメージ悪くなる!」 民主・維新の新党名候補に台湾の議員が不快感

http://www.sankei.com/politics/news/160311/plt1603110034-n1.html

 民主党と維新の党が結成する新党名の有力候補に「民進党」が挙がっていることについて、台湾の民主進歩党(民進党)関係者が「イメージが悪くなる」と不快感を示していたことが11日、わかった。

 自民党中堅議員によると、千葉県内のイベントに参加するため来日中の民進党の議員と10日、都内で会談した際、「せっかく政権交代を果たすのに、日本の民主党が民進党に変わったらわれわれのイメージが悪くなる。やめてほしい」と語ったという。

 台湾では1月の総統選挙で民進党の蔡英文主席が中国国民党の候補に勝利。5月に総統に就任する。

1764チバQ:2016/03/12(土) 11:09:55
言い間違えをその場で訂正したのに、わーわー騒ぐ野党の方が感じ悪いんですけど
http://www.asahi.com/articles/ASJ3C6FQPJ3CULFA02L.html
首相、「保育所」を「保健所」と読み間違え 議場騒然
2016年3月11日20時17分
 11日の参院本会議で、安倍晋三首相が待機児童問題について答弁した際、「子どもが生まれたのに保育所に預けられない」とする部分を「保健所に」と読み間違え、議場が騒然となる場面があった。首相は間違いに気付き、すぐ訂正した。

 「保育園落ちた日本死ね!!!」という匿名のブログをきっかけに待機児童対策への不満が高まっているさなかだけに、野党からは「(不満に)耳を傾けるのであれば保育所を保健所と間違えない」(共産党の小池晃政策委員長)、「保健所となるとニュアンスが少し違ってくるので、やや感じが悪い」(民主党の加藤敏幸参院国対委員長)などの批判が出た。

1765チバQ:2016/03/12(土) 11:12:20
http://mainichi.jp/articles/20160312/k00/00m/010/013000c
民主維新新党名
自民副総裁「決め方ザ・ポピュリズム」

毎日新聞2016年3月11日 18時22分(最終更新 3月11日 18時56分)

 自民党の高村正彦副総裁は11日の党役員連絡会で、民主、維新両党が合流後の新党名を世論調査で決めることについて「ザ・ポピュリズム(大衆迎合主義)というか、選挙互助会にふさわしい決め方だ」とやゆした。

 新党名候補の「立憲民主党」に関しては「集団的自衛権(の行使容認)は憲法違反と主張する運動を共産党と進めたい岡田克也民主党代表の路線に沿った名前」と指摘。もう一つの候補の「民進党」についても、「『民主』の名前がなくなることは松野頼久維新の党代表の『理念捨て、名前捨てさせ、里帰り』という思惑にピッタリだ」と冷やかした。

 松野氏は2012年に当時の日本維新の会に加わり、民主党を除名された経緯がある。

1766名無しさん:2016/03/12(土) 14:53:05
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2016030800759
新党理念に立憲主義=綱領原案了承-民維

 民主、維新両党は8日、双方の代表と幹事長でつくる新党協議会を衆院議員会館で開き、27日の合流新党の結党大会で採択する綱領の原案を了承した。結党の理念として「自由、共生、未来への責任」を掲げるとともに、「自由と民主主義に立脚した立憲主義を断固守る」と明記。維新の掲げる「身を切る改革」なども盛り込んだ。
 両党それぞれの党内調整を経て18日までに新党名と合わせて最終決定する。綱領と別に「結党宣言」を採択する方針も決めた。(2016/03/08-18:20)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2016030800324
TPP審議前に情報開示を=民主・高木氏

 民主党の高木義明国対委員長は8日午前の記者会見で、環太平洋連携協定(TPP)の国会承認案と関連法案について、「審議に入る前に、不透明だと批判されてきたTPP協議の経過を全面的に公開することが重要だ」と述べ、4月に本格化する国会審議前に関連情報を開示するよう求めた。(2016/03/08-11:15)

1767名無しさん:2016/03/12(土) 15:37:59
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2016030900816
市民団体に支援要請=5野党

 民主、共産、維新、社民、生活の野党5党は9日、学生団体「SEALDs(シールズ)」など安全保障関連法の廃止を求める市民団体との意見交換会を参院議員会館で開いた。民主党の枝野幸男幹事長は席上、国政選挙での協力を盛り込んだ5野党合意について説明。夏の参院選での野党候補への支援を要請した。
 市民団体側は「5野党の合意を前向きに受け止め、さらに活動を展開したい」と応じた。出席者からは学生の貧困問題や保育所に入れない待機児童問題なども選挙の争点にしてほしいとの要望が出された。(2016/03/09-19:56)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&amp;k=2016031000359
思いやり予算協定審議入り=民維賛成へ-衆院

 在日米軍駐留経費の日本側負担(思いやり予算)の支出根拠となる特別協定が10日、衆院本会議で趣旨説明と質疑が行われ、審議入りした。政府・与党は月内の承認を目指す。
 これに関し、民主、維新両党は同日の合同部門会議で、民主党政権時代に現行の枠組みを決めたことなどを理由に賛成する方針を決めた。(2016/03/10-17:04)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016031001021
「立憲民主」か「民進」=新党名、世論調査で決定へ-民維

 民主、維新両党は10日夜、合流新党の党名に関する検討チームの会合を東京都内のホテルで開き、候補を「立憲民主党」と「民進党」の二つに絞り込んだ。12、13両日に世論調査を実施した上で週明けに決定する運びだ。民主側が立憲民主党、維新側が民進党をそれぞれ推している。
 会合には民主党の赤松広隆前衆院副議長、維新の江田憲司前代表らが出席。終了後、赤松氏は記者団に「公平、公正な形で国民の意見を聴く」と強調し、江田氏は「客観的に調査した結果をそのまま受け入れる」と語った。(2016/03/11-00:36)

1768名無しさん:2016/03/12(土) 15:38:11
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016031100744
新党名めぐり自・民さや当て=「ポピュリズム」「常軌逸す」

 自民党の高村正彦副総裁は11日の党役員連絡会で、民主、維新両党による合流新党の名称について、「世論調査で最終的に決めるというのはザ・ポピュリズム、選挙互助会にふさわしいやり方だ」と批判した。これに対し、民主党の岡田克也代表は記者会見で「他党に対して言うこととして常軌を逸している」と強く反発した。

 新党の党名候補は「立憲民主党」と「民進党」に絞り込まれている。岡田氏は会見で「立憲民主党がいいと思うが、国民の声を聞きながら最終決定していきたい」と述べ、世論調査の結果を尊重する考えを示した。(2016/03/11-19:34)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016031100861
原発対応、自民にも問題=岡田民主代表

 民主党の岡田克也代表は11日の記者会見で、自民党が東京電力福島第1原発事故への民主党政権の対応を検証する組織の設置を決めたことについて、「私たちも反省はあるが、それまでの原発への対応について自民党(政権)時代にさまざまな問題があった。そういう過去も含めて検証するのであれば意味のあることだ」と述べた。(2016/03/11-19:39)

1769名無しさん:2016/03/12(土) 16:25:26
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160308/k10010435151000.html
民主と維新 新しい党の綱領の原案が明らかに
3月8日 4時11分

民主党と維新の党が合流して結成する、新しい党の綱領の原案が明らかになり、既得権や癒着の構造と闘う、市民と地域が主役の国民政党として、立憲主義を断固守り、すべての人に居場所と出番がある共生社会の実現を目指すなどとしています。
今月、合流することで合意している民主党と維新の党は、新しい党名と綱領の策定に向けた協議を行っていて、このうち綱領の原案が明らかになりました。
原案では、結党の理念として「自由」「共生」などのキーワードを掲げたうえで、「多様な価値観や生き方、誰もが排除されることなく共に支え、支えられ生きる社会を実現する」としています。そのうえで「生活者」「納税者」「消費者」「働く者」の立場に立ち、未来と次世代への責任を果たすため、既得権や癒着の構造と闘う、市民と地域が主役の国民政党となるとしています。さらに、立憲主義を断固守ることや、すべての人に居場所と出番がある共生社会の実現、専守防衛を前提とした外交安全保障を貫くことなどを掲げています。
一方、党名を巡っては、民主党側が、国民からの応募では「民主」の文言を盛り込んだ案が多かったとして、「民主」の文言を残す方向で検討したいとしているのに対し、維新の党側は「民主」の文言は外すべきだとしたうえで、最終案の選考にあたっては世論調査を行うことを主張する構えで、調整が続く見通しです。
こうしたなか、民主党の岡田代表と維新の党の江田前代表が、7日夜に東京都内で会談し、新しい党名の在り方や、安倍政権と対じするための方向性などを巡って、意見を交わしたものとみられます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160308/k10010436151000.html
民主・維新 綱領決定に向け党内手続きへ
3月8日 21時45分

民主党と維新の党は合流に向けた「新党協議会」を開き、「『自由』、『共生』、『未来への責任』を結党の理念とする」ことなどを盛り込んだ新党の綱領案について、それぞれ党内で手続きを行い、来週中の決定を目指す方針を確認しました。
今月、合流することで合意している民主党と維新の党は、新しい党名と綱領の策定に向けた「新党協議会」の2回目の会合を開きました。この中では、「『自由』、『共生』、『未来への責任』を結党の理念とする」ことや、既得権や癒着の構造と闘う市民と地域が主役の改革政党となること、それに、立憲主義を断固守りすべての人に居場所と出番がある共生社会の実現を目指すことなどを盛り込んだ、綱領の原案が示されました。そして、両党はこの案をもとにそれぞれ党内で手続きを行い、来週中の決定を目指す方針を確認しました。
また、新しい党名については、およそ2万件の応募が寄せられたことを受けて、10日までに数件の案に絞り込んだうえで、今月18日ごろまでに決定する方針を確認しました。新党協議会では、このほか、両党が合流して新しい党を作ることの意義を「結党宣言」として取りまとめる方針で、作業を進めることにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160310/k10010438981000.html
民主は「立憲民主党」 維新は「民進党」を提示
3月10日 23時40分

民主党と維新の党は、合流後の新党の党名について10日夜、実務者が協議を行い、民主党が「立憲民主党」を提示したのに対し、維新の党は「民進党」を提示し、両党は世論調査を行ったうえでどちらの案を採用するか決めることになりました。
民主党と維新の党は、民主党の党名などを変更したうえで、維新の党の議員が民主党に参加する形で今月合流することで合意し、新しい党名について、国民に募集して寄せられたおよそ2万件の応募を踏まえ、それぞれの党で検討を進めてきました。
そして、10日夜、両党の実務者が東京都内で協議を行い、民主党が「立憲民主党」を提示したのに対し、維新の党は「民進党」を提示し折り合いませんでした。
このため、両党は12日と13日の2日間、2つの案について世論調査を行ったうえで、来週どちらの案を採用するかを決めることになりました。

1770名無しさん:2016/03/12(土) 16:25:36
>>1769

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160310/k10010437601000.html
民主と維新 新しい党名 きょうから詰めの協議
3月10日 5時30分

民主党と維新の党が、今月、合流して作ることで合意している新党の党名について、民主党は、「立憲民主党」などの案を推す考えなのに対し、維新の党は「民主」の文言を外した複数の案を検討していて、両党は、10日から詰めの協議に入ることにしています。
民主党と維新の党は、民主党の党名などを変更したうえで、維新の党の議員が民主党に参加する形で、今月、合流することで合意し、新しい党名については、国民に募集して寄せられたおよそ2万件の応募を踏まえ、両党が、それぞれの党で、数案に絞り込む作業を進めています。
このうち、民主党側は、党内のベテラン議員や、支持団体の連合などに、党名の大幅な変更に慎重な意見が根強いことを踏まえ、「立憲民主党」などの案を推す考えです。
これに対し、維新の党側は「自民党に対抗するためには、イメージを一新する必要がある」として、「民主」の文言を外した複数の案を検討しています。
両党は、今月27日に新党の結党大会を開くことを踏まえ、18日ごろまでに、新しい党名を決めたい考えで、10日夜、双方の実務者がそれぞれの案を持ち寄って会合を開き、詰めの協議に入ることにしています。
ただ、民主党側が、略称が「民主」となる形での決着を目指しているのに対し、維新の党側は、「民主」の文言を外すことは譲れないとしていて、詰めの協議は難航が予想されます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160311/k10010439111000.html
「立憲民主党」か「民進党」か 世論調査踏まえ決定へ
3月11日 4時26分

民主党と維新の党は、合流後の新党の党名を巡り、民主党が提示した「立憲民主党」と、維新の党が提示した「民進党」の2つの案について、12日と13日の2日間、世論調査を行ったうえで、週明けにもどちらの案を採用するか決めることになりました。
民主党と維新の党は、民主党の党名などを変更したうえで、維新の党の議員が民主党に参加する形で、今月合流する予定です。
新しい党名については、募集して寄せられたおよそ2万件の提案を基に検討を進めていて、11日夜、両党の実務者が行った協議で、民主党が「立憲民主党」を、維新の党が「民進党」を提示しました。そして両党は、12日と13日の2日間、2つの案について、それぞれの党が世論調査を行ったうえで、週明けに実務者が改めて協議してどちらの案を採用するか決めることになりました。
協議のあと、民主党の赤松前衆議院副議長は、「立憲主義を守る大きな渦をつくっていきたいという意味で提案した。ただ、この場では結論が出なかったので、広く、客観的な手法で答えを見いだそうということだ」と述べました。
また、維新の党の江田前代表は、「読んで字のごとく、国民とともに進む政党なんだという意味を込めて提案した。客観公正に調査した結果を、そのまま受け入れるということだ」と述べました。

1771名無しさん:2016/03/12(土) 17:02:54
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160309/k10010437461000.html
安保関連法反対の市民団体 野党5党の調整候補者らを支援へ
3月9日 21時03分

民主党など野党5党と安全保障関連法に反対する市民団体が会合を開き、団体側は、夏の参議院選挙で5党の候補者調整が整った候補者らを支援する考えを伝えるとともに、次の衆議院選挙に向けた5党間の連携についても調整を急ぐよう求めました。
国会内で開かれた会合には、民主党、共産党、維新の党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの野党5党の幹事長・書記局長らと、安全保障関連法に反対するグループ、「SEALDs」などが発足させた「市民連合」のメンバーが出席しました。
この中で、民主党の枝野幹事長は「野党5党は、先月の党首会談で、安全保障関連法の廃止や、安倍政権の打倒を目指すことなどを確認した。幅広い国民との連携なくしては、こうした目標を実現することはできない」と述べ、協力を求めました。
これを受けて、市民連合側は、参議院選挙を巡り、定員が1人の「1人区」で、5党の候補者調整が整った候補者には、推薦を出すなど支援していく考えを伝えました。さらに、次の衆議院選挙が早期に行われる可能性も否定できないとして、5党に対し、衆議院選挙に向けた連携についても調整を急ぐよう求めました。

1772名無しさん:2016/03/12(土) 22:52:40
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160312/k10010441071000.html
民主 岡田代表 参院選は憲法改正と経済が争点に
3月12日 18時00分

民主党の岡田代表は、福井市で講演し、夏の参議院選挙について、安倍政権の下での憲法改正の阻止と、アベノミクスの是非を争点に据えるとともに、与党に対抗するため、全国で32ある定員が1人の「1人区」で野党側の候補者の一本化を進めていく考えを重ねて示しました。
この中で民主党の岡田代表は、夏の参議院選挙について、「安倍総理大臣は、参議院選挙で3分の2の議席を確保すれば、憲法改正に取りかかってくる。憲法の平和主義を捨て去るものであり、国民の一人一人が問われている選挙だ」と述べました。
さらに、岡田氏は「アベノミクスは失敗した。政治が果たすべきことは再分配をしっかりやることで、そのことが経済成長につながる」と述べ、安倍政権の下での憲法改正の阻止と、アベノミクスの是非を争点に据える考えを示しました。
そのうえで、岡田氏は「大事なことは野党がしっかりすることで、そのために維新の党との一体化の準備を進めている。共産党や社民党などほかの野党とも、選挙で勝つためにできるだけ協力して、安倍政権に立ち向かわなければならない」と述べ、与党に対抗するため、全国で32ある定員が1人の「1人区」で野党側の候補者の一本化を進めていく考えを重ねて示しました。

1773名無しさん:2016/03/13(日) 09:32:18
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160313/k10010441401000.html
民主・維新 被災者支援拡充で独自法案提出へ
3月13日 5時02分

民主党と維新の党は、東日本大震災の被災者への支援を拡充するため、震災で全半壊した住宅を再建するための支援金を、現在の300万円から500万円にまで引き上げることなどを盛り込んだ独自の法案を、今の国会に提出する方針です。
民主党と維新の党は、東日本大震災の発生から5年が経過したものの、被災者の生活再建は十分に進んでいないとして、支援を拡充するための独自の法案を今の国会に提出する方針です。
法案の骨子では、震災で全半壊した住宅の再建のために国と自治体が最高で300万円を支給する制度を改正して、支給額を最高500万円に引き上げるほか、市街地のかさ上げや災害公営住宅などの造成を促進するため、土地の権利者が不明の場合も行政が先行して用地を取得し、工事ができることを盛り込んでいます。
さらに、避難生活による体調の悪化などで亡くなる、いわゆる震災関連死で遺族に支払われる災害弔慰金の認定基準が自治体ごとに異なっているのは問題だとして、国に共通の基準を作ることを義務づけています。
民主党と維新の党は、ほかの野党にも賛同を呼びかけたうえで、早ければ今月中にも法案を国会に提出して政府に対応を求めていくことにしています。

1774名無しさん:2016/03/13(日) 20:46:54
もともと多数派ならともかく、
もともと少数派なんだから、自分と違う立場の人を良識がないなんて言っても、多数派を切り崩せないでしょ。。。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160313/k10010441911000.html
岡田代表 参院選は自公対国民の良識の戦い
3月13日 19時05分

民主党の岡田代表は札幌市で記者団に対し、夏の参議院選挙について、「自公対国民の良識の戦いだ」と指摘したうえで、その前哨戦と位置づける来月の衆議院の補欠選挙での勝利に向けて、全力を挙げる考えを強調しました。
この中で民主党の岡田代表は、安倍総理大臣が夏の参議院選挙について、「選挙のためには何でもする無責任な勢力に負けるわけにはいかない」と述べたことに触れ、「そのままことばを返したい。選挙の直前に3万円を配る、恥も外聞もない政権に負けるわけにはいかない」と述べ、今年度の補正予算で、所得の低い高齢者を対象に1人3万円を支給する臨時給付金を盛り込んだ政府の対応を批判しました。そして、岡田氏は、安倍総理大臣が「自民党・公明党の連立政権対、民主党・共産党の戦いとなる」と指摘したことについて、「自公対国民の良識の戦いだ」と述べました。
さらに、岡田氏は、参議院選挙の前哨戦と位置づける、来月の衆議院北海道5区と京都3区の2つの補欠選挙について、「日本の行く末を決める重要な選挙だ。この補欠選挙でしっかりと安倍政権の暴走を止めて、方向を変える、その第一歩の選挙であり、絶対に負けるわけにはいかない」と述べ、勝利に向けて全力を挙げる考えを強調しました。

1775名無しさん:2016/03/13(日) 20:48:59
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016031300128
「無責任勢力」批判に反論=民共幹部

 民主党の枝野幸男幹事長は13日、安倍晋三首相が自民党大会で夏の参院選を民共の「無責任勢力」との対決と位置付けたことに対し、「自民党と公明党は憲法観が全然違うのに、選挙のためなら何だってする。そっくりそのままお返ししたい」と反論した。新潟県新発田市で記者団に語った。

 共産党の志位和夫委員長も東京都内で開かれた集会で「対決の構図は自公対民共ではなく、自公対5野党プラス国民だ。5野党は立憲主義・民主主義の回復という国民的大義の下に結束している」と強調した。 (2016/03/13-18:37)

1776名無しさん:2016/03/14(月) 16:50:18
このスレは閉鎖いたしました。
長い間のご声援誠にありがとうございました

1777とはずがたり:2016/03/14(月) 18:12:24
>>1776
「民主」と云う名前に相当輿論の嫌悪感あった様ですねw(;´Д`)

個人的には瓦解した新進党みたいだし,民進ってよく解らんから民主進歩党とか民主改進党とかにすれば良かったのにと思わざるを得ない。

これで再編終了とは行かないだろうからとりま民進党ネタも当分此処でやります。

<民主と維新>合流後の新党名は「民進党」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160314-00000043-mai-pol
毎日新聞 3月14日(月)14時55分配信

<民主と維新>合流後の新党名は「民進党」
握手を交わす民主党の岡田克也代表(右)と維新の党の松野頼久代表=2016年2月26日、徳野仁子撮影
 民主党と維新の党は14日午後、新党協議会を国会内で開き、合流後の新党名を「民進党」とすることを決めた。

新党名は「民進党」 世論調査で「立憲民主党」上回る
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160314-00000536-san-pol
産経新聞 3月14日(月)15時4分配信

 今月中に合流する民主、維新両党は14日午後、新しい党名について「民進党」とすることを決めた。12、13両日に行った世論調査で、維新の党提案の「民進党」が民主党提案の「立憲民主党」を上回った。略称は「民進」となる見通しだ。

 世論調査の結果は両党の党名検討チームが同日、国会内で開いた会合で報告された。同チームは世論調査で支持が多数だった党名案を新党名とすることで合意していた。

1778名無しさん:2016/03/14(月) 21:24:41
ほっとけばいずれ消滅する維新の党なんかに押し切られて馬鹿だなぁとしか思えない。
自分の意見と合わないところがあっても政権交代を目指す党を応援してきたけど、
小さくとも、自分の意見とあう政党を応援したほうが楽しいのかもと思えてきました。

1779チバQ:2016/03/14(月) 21:53:31
英語名称はどうなるんですかね?
台湾の民主進歩党は Democratic Progressive PartyでDPPとのこと

1780チバQ:2016/03/14(月) 21:56:39
http://www.sankei.com/politics/news/160314/plt1603140039-n1.html
2016.3.14 21:08
【民主&維新合流】
「民主」は予想以上に評判悪く…「民進党」で決着 綱領より先に党名って
 民主党と維新の党による新党名は世論調査の結果、維新案の「民進党」に軍配が上がった。「立憲民主党」案を求めてきた民主党側から異論が相次ぐとみられたが、「調査結果を素直に受け入れなければならない」(岡田克也代表)と淡々と受け止めた。「民主」の看板が予想以上に評判が悪いという現実を突きつけられ、動揺を隠しきれないようだ。

 民維両党の実務者がそれぞれの世論調査の結果を持ち寄った14日の「党名検討チーム」の会合。いずれの調査でも民進党が多数を占めたことに、「民主」を含む党名にこだわってきた民主党の赤松広隆最高顧問は吹っ切れた表情で、維新の江田憲司前代表にこう語りかけた。

 「いろいろ今まで言ってきたが、数字を見たら、これでよかった…」

 民主党支持層に限定しても「民進党」が「立憲民主党」を上回る結果だった。民主党政権の失政イメージが拭いきれず、「思っていた以上に『民主党』の悪い印象が浸透していた」(党関係者)からだ。党幹部は「数字で負けた以上、仕方ない」と漏らす。

 民主党の岡田氏は党名決定後の記者会見で、結果を尊重する意向を示した上で、台湾で5月に新政権を発足させる民主進歩党の略称が「民進党」となり「紛らわしい」との指摘に対し「台湾は民主進歩党だ」と違いを強調した。

 一方、民主党の看板を掛け替えて「新党感」を演出したい維新幹部は「満額回答だ」とほくそ笑む。ただ夏の参院選までに党名が浸透せず、「民主党」と書かれた票が「無効票」として扱われる可能性は高い。

 党の看板が変わっても、検討中の新党の綱領案は民主党の綱領を土台としたもので、新味に欠ける。綱領より先に党名を決めたことで「綱領を反映していない党名」とのイメージも拭えない。

 両党が新党名の募集を実施したのは4〜6日だった。「綱領も分からないのに先に党名を募集するのか」との批判をかわすためか、両党は8日に綱領案を公表した。協議中の案を表に出すのは異例だが、綱領と党名を並行して検討しているというイメージを打ち出す狙いがあった。

 だが、菅義偉官房長官は14日の記者会見で「党名よりも政策に関する議論が本来あってしかるべきだ」と述べ、“政策不在”の党名決定に疑問を呈した。

1781チバQ:2016/03/14(月) 21:57:57
http://www.sankei.com/politics/news/160314/plt1603140024-n1.html
2016.3.14 15:00
【民主&維新合流】
「民進党」決定 「民主党」20年の歴史に幕 世論調査、民主支持層さえ「立憲民主党」を上回る

 民主、維新両党は14日、国会内で両党代表らによる新党協議会を開き、27日に結成する新党の名称を「民進党」とすることを正式に決めた。両党は12、13両日、民主党提案の「立憲民主党」と、維新の党提案の「民進党」のどちらがふさわしいかについて、世論調査を実施。2つの調査会社に依頼した結果、いずれも民進党の支持が上回った。平成8年から続いた「民主党」は約20年で幕を閉じることになる。

 世論調査は民主、維新両党がそれぞれ別の調査会社に依頼し、各2千サンプルで実施。その結果、民主党の調査は民進党24.0%、立憲民主党18.7%で、維新の調査は民進党25.9%、立憲民主党20.9%だった。

 支持層別でみると、2つの調査とも、民主、維新それぞれの支持層で民進党の支持が多くなった。民進党は「支持政党なし」の無党派層でも上回った。

 民主党幹部は結果を受け「仕方ない」と述べ、別の党幹部は「完敗だ」と嘆いた。立憲民主党を主張していたベテラン議員は「民意だと受け止めるしかない」と肩を落とした。

 新党名に決まった民進党は、「国民とともに進む」との意味合いを込めて維新が提案していた。略称は「民進」となる見通しで、国政選挙の比例代表選挙で「民主党」と投票した場合、無効票となる可能性が高い。

 民主党が3日と10日に開いた両院議員懇談会では、略称が従来通り「民主」となる立憲民主党を求める意見が圧倒的に多数だった。新党は民主党が存続し、維新が解散して合流する存続合併方式をとることで合意している。実態としては民主党による維新の吸収合併だが、国会議員数や党員数で維新に勝る民主党提案の党名が採用されなかったことで両党の間でしこりが残る可能性もある。

1782チバQ:2016/03/14(月) 22:01:09
http://www.sankei.com/politics/news/160314/plt1603140034-n1.html
2016.3.14 19:28
【民主&維新合流】
自民・谷垣幹事長「バラバラ再結集を『民進党』で表現?」総裁時代は党名変更を拒否
 自民党の谷垣禎一幹事長は14日の記者会見で、民主党と維新の党が結成する新党の名前を「民進党」に決めたことについて、「政権末期にバラバラになった民主党が、もう一回大同団結しようという色彩がかなり強い」と述べたうえで、「バラバラになった人が再度結集することが『民進』という言葉で表現されているのか。ここが一番問題だ」と述べた。

 谷垣氏は「台湾の政党(民主進歩党)とよく似た名前だなというのが第一の感じ」と強調。「政党名はどういう理念で政治をやっていこうとするか、ある程度浮かび上がってくる名前が望ましい」と語った。

 谷垣氏は自民党が野党時代、一部議員から党名変更を求められたものの、総裁として拒否したことがある。14日の会見では、「自由民主党はわれわれからするといい名前」と指摘し、「当時は変えようという人に『自由と民主に代わる理念は何か』と問いかけた。そういうことを考えなければならない」と述べた。

 一方、高村正彦副総裁は同日の党役員会で「『理念を捨てて名前を捨て里帰り』という人にも、『強いられて嫌がる振りして名前捨て』という人にも、ちょうどいい名前になったのではないか」と皮肉った。

http://www.sankei.com/world/news/160314/wor1603140022-n1.html
2016.3.14 17:41
【民主&維新合流】
台湾の民進党が「親近感覚える」と祝意 民主党と維新の党の新党名「民進党」決定で
 【台北=田中靖人】民主党と維新の党の新たな党名が「民進党」となったことを受け、台湾の民主進歩党(民進党)の楊家●報道官は14日、「民主党を含む日本の各政党とは友好関係がある」とした上で、「同じ名前の友党が増え、親近感を覚える。祝意を表する」とする談話を発表した。

 談話は「今後も日本の各政党とより良い相互関係を築き、台日関係の友情を強化することを期待する」としている。

●=にんべんに良

http://www.sankei.com/politics/news/160314/plt1603140027-n1.html
2016.3.14 17:09
【民主&維新合流】
どうなる民主くん 新党名「民進党」で解雇の危機強まる 「緊急対策本部立ち上げて協議した」ものの…

 民主党と維新の党の代表が出席した新党協議会で、新しい党名を「民進党」に決めたことに伴い、「解雇」の可能性がさらに強まった民主党のマスコットキャラクター「民主くん」は14日、ツイッターに「ただ今、緊急対策本部を立ち上げ、今後の対応について協議いたしました」と書き込み、焦りの色を隠さなかった。

 維新の党の今井雅人幹事長は国会内で記者団に「民主くんも何らかの形で処遇をしたい。私の私設秘書にしようかな。はっはっは」と笑顔で述べた。

 民主くんは、略称を「民主」とする民主党提案の「立憲民主党」が採用された場合は存続する可能性もあったが、新党の略称が「民進」となることが固まったため、少なくとも改名か転職かの決断を迫られそうだ。

1783チバQ:2016/03/14(月) 22:19:41
http://mainichi.jp/articles/20160315/k00/00m/010/078000c
民主・維新
新党は「民進党」…「民主」イメージ刷新

毎日新聞2016年3月14日 22時01分(最終更新 3月14日 22時17分)

 民主、維新両党は14日の新党協議会で、合流後の党名を「民進党」に決定した。世論調査で「民進党」が「立憲民主党」を上回った。27日に東京都内で結党大会を開き、安倍政権に対抗する野党勢力の結集を急ぐ。1996年にスタートした「民主党」の名称は20年で消えることになった。

 両党は12、13両日、それぞれサンプル数2000の電話調査を実施。民主調査は民進党24.0%▽立憲民主党18.7%、維新調査は民進党25.9%▽立憲民主党20.9%--だった。民主党内では改選を迎える参院議員を中心に「民主」を残すよう求める声もあったが、民主支持層、無党派層ともに「民進党」への支持が多かった。

 民主党の岡田克也代表は協議会後、記者団に「調査結果を尊重せざるを得ない。新しい党名をしっかりアピールする」と述べた。維新の党の江田憲司前代表は「民主支持層でも民進党が上回った」と語り、イメージ刷新に期待を示した。

 両党の現有勢力は民主が衆院71人、参院59人。維新は衆院21人、参院5人の計156人(それぞれ副議長を含む)。維新の参院議員5人は旧みんなの党の比例代表選出で、法令により新党には参加できない。

 民主党は96年9月、新進、社民、さきがけ各党などの国会議員57人で結成。98年に民政党など3党が加わって再スタートした。2009年衆院選で政権交代を果たしたが、消費増税を巡る混乱から分裂し、12年衆院選で大敗した。【飼手勇介】

1784名無しさん:2016/03/15(火) 07:41:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160314-00000091-mai-pol
<民進党>台湾・民進党は祝福と戸惑い

毎日新聞 3月14日(月)22時17分配信

 【台北・鈴木玲子】民主党と維新の党が合流後の新党名を「民進党」に決めたことに対し、台湾の民進党(正式名・民主進歩党)の楊家※(ようかりょう)報道官は14日、「同名の政党が増えることに親近感を覚える。祝福する」とのコメントを発表した。(※はにんべんに良)

 ただ、党内からは戸惑いの声も聞かれた。支持率低迷が続く民主や維新が、同じ党名になることに民進党の地方議員は「台湾の民主主義を勝ち取ってきた我々とは背景が違う気がする。あまりうれしくはない」と漏らした。

1785名無しさん:2016/03/15(火) 22:21:10
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016031400405
新名称は「民進党」=調査で「立憲民主」上回る-27日結党大会

 民主、維新両党は14日、双方の代表と幹事長で構成する「新党協議会」を衆院議員会館で開き、合流新党の名称を「民進党」とすることを決めた。新党は27日に東京都内で結党大会を開催。新たな党名で臨む夏の参院選に向け、安倍政権に対峙(たいじ)できる野党勢力の結集を急ぐ。

 名称をめぐっては、民主党が「立憲民主党」を、全面的な名称刷新を主張する維新が「民進党」をそれぞれ候補に推していた。民主党内には、「民主」の名を残すことを主張する声が強かったが、12、13両日に実施した世論調査で「民進党」への支持が高かったため、結果を尊重した。(2016/03/14-19:12)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016031400784
「理念捨て、名前捨て」=民維の新党名称に自民-共社は連携期待

 民主、維新両党による合流新党の名称が「民進党」に決まったことに関し、政府・自民党から14日、批判の声が相次いだ。
 「『理念捨て 名前を捨てて 里帰り』という(維新の)人にも、『強いられて 嫌がるふりして 名前捨て』という(民主党の)人にも、ちょうどよい名前になったのではないか」。高村正彦自民党副総裁は党役員会で、民主党の党名変更を川柳にして皮肉った。
 自民党の谷垣禎一幹事長も記者会見で、「どんなアイデンティティーを持つ党か示すのが党名だ」と指摘した上で、新党について「民主党政権末期にバラバラになった方が再結集する色彩がかなり強い」と批判。菅義偉官房長官は会見で「党名より政策に関する議論が本来(先に)あってしかるべきだ」と述べた。
 一方、他の野党は連携に期待を示した。共産党の山下芳生書記局長は「他党のことだからコメントはない」としつつ、「(国会対策や国政選挙で協力するとした)5野党党首の合意が一層前進することを期待したい」と表明。社民党の吉田忠智党首は「国民に信頼され、支持される政党として、さらに飛躍されることを友党として祈っている」と語った。(2016/03/14-20:32)

1786名無しさん:2016/03/15(火) 22:22:30
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016031400818
台湾民進党が祝意=民維新党に「親しみ」

 【台北時事】台湾の民主進歩党(民進党)の報道官は14日、民主、維新両党が合流新党の名称を「民進党」と決めたことについて、「われわれは日本の各政党と友好関係にある」と述べた上で、「同じ名前の党ができ、親しみを感じる」と祝意を表明した。(2016/03/14-21:39)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160314/k10010442711000.html
民主・維新の合流 新しい党名は「民進党」
3月14日 15時01分

民主党と維新の党は、両党の代表らが出席して「新党協議会」を開き、合流したあとの新しい党名について「民進党」とすることで合意しました。
民主党と維新の党は、合流したあとの新しい党名について、民主党が提示した「立憲民主党」と、維新の党が提示した「民進党」を対象に、12日と13日の2日間それぞれの党で世論調査を実施しました。そして、14日、両党の実務者が国会内で協議を行い、世論調査ではいずれも「民進党」が「立憲民主党」を上回る支持を得たことが報告されました。
これを受けて両党は、岡田代表や松野代表らが出席して「新党協議会」を開き、世論調査の結果を踏まえ、新しい党名を「民進党」とすることで合意しました。両党は、今月27日の結党大会に向けて今後党内手続きを進めることにしています。
協議会のあと民主党の岡田代表は、記者会見で「私も民主党の党名が好きだが、結果には従うという前提で世論調査を行ったので結果を尊重せざるをえない。党名だけではなく、中身も含めてしっかりアピールしていきたい」と述べました。また維新の党の松野代表は、「世論調査で世の中の受け止めが非常によく分かった。しっかり党内手続きを進め、有権者に党名を浸透させていきたい」と述べました。
共産 山下書記局長「野党5党合意の前進を」
共産党の山下書記局長は記者会見で、「両党の間で決められたことであり、特にコメントはないが、安全保障関連法の廃止などを含む野党5党首の合意が、なお一層前進することを期待したい」と述べました。
社民 吉田党首「信頼される政党に」
社民党の吉田党首は記者会見で、「民主党政権時代に対する厳しい国民の思いが続いていると思うので、国民に信頼され支持される政党としてさらに飛躍されることを友党として祈っている。今月27日の結党大会以降は、野党の踏み込んだ選挙協力を加速させていきたい」と述べました。
自民 高村副総裁「なりふり構わぬ党名変更」
自民党の高村副総裁は、党の役員会で、「維新の党からすれば、『理念捨て名前捨てさせ里帰り』で、以前いた党に戻っただけだと思われないよう、なりふり構わず名前を変える必要があったということだ。また、民主党の若手からみれば『強いられたふりして嫌な名前捨て』で、名前を変えることに抵抗するふりをして、本心では選挙を考えて、名前を変えたかったということだろう」と述べました。
自民 谷垣幹事長「台湾の政党と似た名前というのが第一印象」
自民党の谷垣幹事長は、記者会見で、「台湾の政党とよく似た名前だというのが、第一の感じだ。どういうアイデンティティーを持って、日本の政治をどう引っ張っていく政党なのかにいちばん関心があるが、今回の合流は、政権末期にばらばらになった民主党が、もう一回大同団結しようという色彩が強く、それが『民進』ということばで表現されているかどうかがいちばん問題だ」と述べました。

1787名無しさん:2016/03/15(火) 22:24:38
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160314/k10010442161000.html
民主と維新 新党名は世論調査踏まえ14日にも決定
3月14日 4時11分

民主党と維新の党は合流後の新党の党名について、民主党が提示した「立憲民主党」と維新の党が提示した「民進党」の2つの案を対象に実施した世論調査の結果を踏まえ、14日にも、どちらの案を採用するか決めたいとしています。
民主党と維新の党は、民主党の党名などを変更したうえで、維新の党の議員が民主党に参加する形で、今月合流する予定で、新しい党名について先週、民主党が「立憲民主党」を、維新の党が「民進党」をそれぞれ提示しました。
両党は、実務者の協議では折り合わなかったことから、この2つの党名案を対象に、12日と13日の2日間、それぞれの党で2000人ずつの有効回答を目標に世論調査を実施しました。両党は、世論調査の結果を踏まえて14日、実務者が改めて協議することにしていて、どちらの案を採用するか決めたいとしています。
新しい党名を巡っては、民主党が「民主」の文言を残すことを主張しているのに対し、維新の党は「民主」の文言を外した新しい党名に変えることを求めていますが、両党は世論調査でより多くの支持を得た案を軸に絞り込む考えで、実務者間で合意が得られれば速やかに党内手続きに入ることにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160315/k10010444281000.html
「民進党」結党大会に向け民主党内で了承手続きへ
3月15日 21時50分

民主党は15日常任幹事会を開き、維新の党と合流したあとの新しい党名を「民進党」とすることについて、今月27日の結党大会に向けて、党内で了承を得るための手続きを進めていく方針を確認しました。
民主党と維新の党は、14日の新党協議会で、合流したあとの新しい党名について、両党がそれぞれ実施した世論調査の結果を踏まえ、維新の党が提示した「民進党」とすることで合意しました。
これを受けて民主党は15日に国会内で常任幹事会を開き、岡田代表は「新党協議会として、2つあった党名案の中で、民進党を選択しようという決定をした。民と共に進むという、よい党名だと考えている。今月27日の結党大会に向けて正式に決定していきたい」と述べ、理解を求めました。
これに対し出席者からは「党名を変えるべきではない」といった異論も一部出されたものの、「決まった以上は、前向きに受け止めるべきだ」として、今後党内で了承を得るための手続きを進める方針を確認しました。
民主党は、党所属の国会議員に説明するため、16日に両院議員懇談会を開くほか、来週には地方議員を集めた会議を招集して、党名変更への理解を求めていくことにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160315/k10010443381000.html
民主 新党名「民進党」に党内の理解求める
3月15日 4時30分

民主党と維新の党が、合流したあとの新しい党名を「民進党」とすることで合意したことについて、民主党内では党名変更を歓迎する声が上がる一方、夏の参議院選挙への影響を懸念する声も出ていて、執行部は、党名変更に至った経緯を丁寧に説明するなかで、党内の理解を得たい考えです。
民主党と維新の党は、14日の「新党協議会」で、合流したあとの新しい党名について、両党がそれぞれ実施した世論調査の結果を踏まえ、維新の党が提示した「民進党」とすることで合意しました。
両党は、意見の隔たりが大きかった党名で合意ができたことから、今月27日の結党大会に向けて党名の承認に向けた党内手続きを進めるとともに、新しい党の規約や党役員の人事など、合流に向けた詰めの調整を急ぐ方針です。
ただ、民主党内では、「民進党」という新しい党名を巡って、党の刷新を主張する中堅・若手議員から「新党への期待感や新しい支持の獲得につながる」として歓迎する声が上がる一方、「民主」の文言を残すことを求めていたベテラン議員や、最大の支援団体の「連合」からは、「夏の参議院選挙までに新しい党名を浸透させることは容易ではない」として、参議院選挙への影響を懸念する声が出るなど、党名変更への不満がくすぶっています。
このため、執行部は、16日、党所属の国会議員を集めて両院議員懇談会を開催するほか、来週には、地方組織の責任者を集めた会議を招集することにしていて、党名変更に至った経緯を丁寧に説明するなかで、党内の理解を得たい考えです。

1788名無しさん:2016/03/15(火) 22:44:10
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160315/k10010443791000.html
公明 山口代表 民進党に理念感じられない
3月15日 14時02分

公明党の山口代表は記者会見で、民主党と維新の党が合流したあとの新しい党名を「民進党」とすることで合意したことについて、「党の特徴や目指すべきものが明確でない」と述べ、党の理念が感じられないと指摘しました。
この中で、公明党の山口代表は、民主党と維新の党が合流したあとの新しい党名を「民進党」とすることで合意したことについて、「党の特徴や目指すべきものが何か明確ではない。大部分の人は、元は民主党であり、名前は変わったが中身がどう変わるのかが問われている」と述べ、党の理念が感じられないと指摘しました。
また、山口氏は、夏の参議院選挙に向けた共産党も含めた候補者一本化の動きについて、「協力や統一ということばが踊っていて、国民に責任ある政治姿勢とは見られない。与党こそ、国民に責任を持った政策を掲げ実行に移す姿勢と実績があると明確に訴えていくことが大事だ」と述べ、野党側の動きをけん制しました。
一方、自民党の二階総務会長は記者会見で、「民主党と維新の党が真面目に考えて出した名前を、関係ない者が『陳腐だ』とか『外国の名前をまねしている』などと、注釈を加えることは失礼で、ほかになかったのだから、しかたがないのではないか。よそ様の名前をとやかく言うほど、自民党は親切でも、手が余っているわけでもなく、さほど関心や興味は持っていない」と述べました。

1789チバQ:2016/03/16(水) 20:05:11
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160316/k10010445491000.html
“民進党に参加を”民主が結集に要請
3月16日 17時53分

“民進党に参加を”民主が結集に要請
民主党の枝野幹事長は、改革結集の会の村岡代表と会談し、夏の参議院選挙に向けて野党勢力の結集が必要だとして、今月、維新の党と合流して結成する「民進党」への参加を要請しました。
民主党の枝野幹事長は16日、東京都内で改革結集の会の村岡代表と会談しました。この中で枝野氏は、夏の参議院選挙に向けて、自民党に対抗していくためには野党勢力の結集が必要だとして、今月、維新の党と合流して結成する「民進党」への参加を要請しました。これに対し、村岡氏は、党に持ち帰って対応を検討する考えを伝えました。
枝野氏は記者会見で、「方向性はかなり共通点があり、この機会に一緒になることを呼びかけるのは当然のことだ。2大政党を作らなければならないという基本的な考えは間違いなく共通しているので、よい答えをいただけることを期待している」と述べました。
また、村岡氏は「新しい党の綱領や政策を踏まえながら、まずは党内で協議したい。週明けには最終的な対応を伝えたい」と述べました。
改革結集の会は、維新の党を離党した村岡氏や、小沢元環境大臣らが去年12月に結成し、衆議院議員5人が所属しています。

1790とはずがたり:2016/03/16(水) 21:13:37
これで次の野党大再編時に個人的に推してる民主進歩党と云う名になれそうだw

党名変更「丁寧に説明を」 民主・安住氏
http://www.asahi.com/articles/ASJ3J4CD2J3JUTFK001.html
2016年3月16日16時39分
■安住淳・民主党国会対策委員長代理

 (民主党と維新の党の合流で世論調査の結果、党名が「民進党」になったことについて)一度は政権まで担った党ですから、世論調査の結果、変わりますと言われ、はいそうですか、とすぐに頭を切り替えるのは難しいなと思っています。すっきり再出発するためには、党名変更に関わった党の幹部が、地方議員の末端に至るまで、その経緯や考え方を丁寧に説明して、理解を求める努力をきちっとしないといけないと思います。(16日、記者会見で)

1791チバQ:2016/03/17(木) 19:36:46
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160316X375.html
「民進」へ変更了承=残る不満、代表選前倒し論も―民主

03月16日 21:21時事通信

 民主党は16日夕、党本部で両院議員懇談会を開き、維新の党と合流して結成する新党の名称を「民進党」とすることを了承した。ただ、党名変更を決断した岡田克也代表ら執行部に対する不満は解消されておらず、代表選を夏の参院選前に行うべきだとする意見も出た。

 両院懇では執行部が、世論調査の結果を受けて維新が推した「民進党」に決まった経緯を説明。これに対して出席者からは、岡田氏らが当初、国政選挙の比例代表への影響を考慮して略称が「民主」になるよう主張していたこととの整合性を問う声が上がった。

 また、複数の議員が「新党名を有権者にアピールする必要がある」などの理由で代表選の前倒し論を展開。新党名の英語表記を現在の「The Democratic Party of Japan」から変えないよう求める声も上がった。 

http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160316X434.html
代表リコール規定を明記=「地方重視」前面に―民進党規約案

03月16日 21:04時事通信

 民主、維新両党が合流して結成する「民進党」の規約案に、代表解任(リコール)手続きを明記していることが16日、分かった。規約案の多くの項目は民主党規約を踏襲しているが、維新側の要望を一部取り入れ、リコール規定を盛り込んだ。27日の結党大会で提示し、承認を求める。

 規約案によると、党大会で党所属議員ら代議員の過半数の賛同を得れば、3年間の代表任期中1回に限って「代表解任選挙」を発議できると規定した。詳細は別途定めるとしている。政党党首のリコール手続きをめぐっては、自民党が党則で任期満了前の総裁選実施を認めているが、民主党に同様の規定はなかった。

1792チバQ:2016/03/17(木) 19:52:56
http://www.sankei.com/politics/news/160317/plt1603170006-n1.html
2016.3.17 07:43

しょせんは「出戻り」?民主が「民進党」新味演出に腐心 改革結集に参加呼びかけも不満

 民主党が維新の党と合流し、27日に旗揚げする「民進党」の新味演出に腐心している。民主党の枝野幸男幹事長は16日、改革結集の会に民進党への参加を呼びかけた。野党勢力の幅広い結集とともに、民主党出身者が多い維新との合流につきまとう「出戻り」イメージを薄める狙いがあるようだ。ただ、維新幹部は昨年の党分裂騒動で決別した改革結集との無条件の合流に難色を示している。

 「新党の政策や綱領を見ていただき、ぜひ一緒に合流しましょう」

 枝野氏は国会内で会談した改革結集の村岡敏英代表に結集を呼びかけた。村岡氏は「所属国会議員5人で真剣に検討します」と答えた。改革結集は22日以降に返答する方針で、関係者によると、村岡氏や小熊慎司幹事長は民進党入りに前向きな意向を示している。

 こうした動きに神経をとがらせているのが維新だ。昨年秋の分裂騒動で維新を離れた議員は、おおさか維新の会や改革結集を立ち上げた。だが、維新にしてみれば、改革結集は、おおさか維新が提出した平成28年度予算案の組み替え動議に賛成するなど、「おおさか維新寄り」の行動が目立つとして反発していた。

 維新の松野頼久代表は改革結集が新党に合流する場合、合流前にまず維新に復党するのが「けじめ」と主張しており、同党の今井雅人幹事長も15日、枝野氏に改革結集の無条件の新党入りに異を唱えた。石関貴史国対委員長は16日の記者会見で「物事にはけじめがある。新党になる前の段階で、維新との関係をどうするか」と牽制(けんせい)した。

 ただ、改革結集に「けじめ」を強く求める維新幹部の言動には、民主党内から疑問を呈する声も。松野、今井、石関3氏は同党出身で、民主党政権末期に離党届を出し、除名されただけに「彼らこそけじめをつけるのが先だ」との見方がある。

 「松野氏には『心を入れ替えるのか?』とまで迫った」。維新と激しく対立してきた民主党幹部は合流に際し、こう詰めたことを明らかにした。

1793チバQ:2016/03/17(木) 19:53:45
http://www.sankei.com/politics/news/160316/plt1603160048-n1.html
2016.3.17 11:58
【民主&維新合流】
出戻り維新幹部の石関氏が特大ブーメラン あなたが「筋目」「ケジメ」を説きますか!?

 「ブーメラン」といえば民主党のお家芸だとばかり思っていたが、合流する維新の党だって負けてはいない。かつて袂(たもと)を分かった議員が新党に加わるという話が持ち上がるやいなや、「筋目」「ケジメ」の大切さを説き始めたのは、維新の党の石関貴史国対委員長である。後ろ足で砂をかけるように民主党を逃げ出したことの「ケジメ」はどこへやら…。

 事の発端は、民主党の枝野幸男幹事長が16日、改革結集の会の村岡敏英代表と会談し、民主、維新両党が結成する新党「民進党」への合流を呼びかけたことだった。

 改革結集の会は、維新の党を離党した村岡氏ら5人の衆院議員が昨年12月に結成した政党だ。出ていった面々が何食わぬ顔で新党に参加するとあっては、維新は面白くない。石関氏はさっそく16日の記者会見で改革結集に注文をつけた。

 「物事には筋目やケジメがある。まず維新の党との関係をどうするかのケジメをつけていただき、民主党のお誘いを考える(べきだ)。そこがウヤムヤにならないようにお考えいただきたい」

 端的にいえば、「合流したいのならまずはわれわれにワビを入れろ」という趣旨の発言なのだが、ちょっと待った! それを言うなら石関氏と民主党の間の「筋目」「ケジメ」はどうなったのか。

 石関氏は民主党に在籍していた平成24年9月に旧日本維新の会の結党に参加し、民主党から除籍処分を受けた。離党届を提出した後の記者会見では、次のように民主党への決別を宣言している。

 「民主党内に残ってぐずぐず言うより、ケジメをつけて新しいところで訴えを実現する」

 よほど「ケジメ」という言葉が好きなようだが、事実上の復党ともいえる今回の民主党との合流にあたり、石関氏が、批判を浴びせて飛び出した古巣に対し「ケジメ」をつけたという話は耳にしない。

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 もっとも、これは石関氏に限った話ではない。民主党に三くだり半を突きつけた過去を持つ別の維新幹部も15日、民主党側に「ケジメなくして改革結集と一緒になるのは無理だ」と伝えている。心中で「お前もな」とつぶやかれていることに気づかない厚顔無恥ぶりには恐れ入るばかりだ。

 党名や綱領が変わっても、「ブーメラン体質」だけは脈々と新党に継承されていくことになるのか-。

(政治部 松本学)

1794チバQ:2016/03/18(金) 23:28:59
http://mainichi.jp/articles/20160318/ddm/005/010/047000c
民進党
混乱続く 代表選・綱領、根強い反発

毎日新聞2016年3月18日 東京朝刊
 民主党と維新の党は17日、合流後の新党「民進党」結成に向けて両院議員懇談会をそれぞれ開き、新党の綱領や規約について協議した。民主執行部は早期の代表選要求が相次いでいることから、規約に代表のリコール(解職請求)規定を新設し、不満を抑え込む構えだ。綱領でも一部議員の反発を受け、「2030年代原発稼働ゼロ」との記述を削除するなど、新党結成を前に混乱が続いている。

 民主は懇談会を16、17の両日開催。執行部は規約案に、国会議員や地方議員ら党大会を構成する「代議員」の2分の1以上の賛同で「代表解任選挙」を提案できるとのリコール規定を提案。代表の任期は付則に「2016年9月末日」までと明記した。若手議員からは早期の代表選実施を要求する声が改めて上がったという。

 民主、維新両党は民主の岡田克也代表が暫定的に新党代表を務め、参院選後に代表選を実施することで合意しているが、党内には「参院選前に党の顔を変えるべきだ」との声が根強い。綱領を巡っても、「30年代原発ゼロ」に電力系労組議員らが「綱領に年代を記述するのはなじまない」などと削除を要求。一方で出席者から「脱原発姿勢を打ち出すべきだ」との声も上がり、最終的には「原発に頼らない社会を目指す」との表現で決着した。

 民主は17日、執行部に綱領、規約の対応を一任。執行部は23日の両院議員総会で了承を取り付けたい考え。【影山哲也】

1795チバQ:2016/03/18(金) 23:45:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160318-00000600-san-pol
「民進党」英語表記 「DIP(間抜け)」回避し、「DP」で決着
産経新聞 3月18日(金)19時39分配信

 民主、維新両党は18日、今月結成する「民進党」の英語表記を「The Democratic Party(DP)」とすることを決めた。維新の江田憲司前代表は「Democratic Innovation Party(DIP)」を提案していたが、「DIP」は米俗語で「間抜け」の意味があることなどから、現在の民主党の英語表記に近い表現に落ち着いた。

 一方、民主党の岡田克也、維新の党の松野頼久両代表らは18日、国会内で開いた新党協議会で、民進党の綱領案を最終確認し、規約案についても大筋合意した。27日の結党大会で正式決定する。24日の合併協議書署名を目指すことも確認した。

 綱領案は、当初案の「2030年代原発稼働ゼロを目指す」との表現を「原発に頼らない社会を目指す」と改めた。規約案は、維新側の要望を受け代表のリコール制度が盛り込まれた。

http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/160318/plt16031809400005-n1.html
民進党、訳すと「間抜け」!? 英語表記の頭文字がネットで波紋

2016.3.18 09:40

 民主党と維新の党が結成する合流新党「民進党」の英語表記をめぐり、維新側が提唱する「Democratic Innovation Party(DIP)」が、インターネット上などで波紋を呼んでいる。DIPには米俗語で「間抜け」との意味があるためで、民主党側の反発も予想される。

 DIPについて、維新の江田憲司前代表は「市民の政治参加の促進、深化という意味もある」と採用を訴えている。一方、民主党内では現在の「The Democratic Party of Japan(DPJ)」の継続使用を求める声が根強い。背景には党職員らのメールアドレスを変更しなくて済むなど実務的なメリットもある。

1796名無しさん:2016/03/19(土) 14:17:14
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201603/2016031500627&amp;g=pol
衆院選協力で意見交換=5野党幹事長が会談

 民主、共産、維新、社民、生活各党の幹事長・書記局長は15日夜、東京都内の日本料理屋で会談した。懸案となっている次期衆院選小選挙区での候補者調整をめぐり、民主党の枝野幸男幹事長に、他の4党が早期の協議入りを求めたとみられる。
 5野党は国政選挙で、できる限りの協力を行うことで合意している。ただ、民主党は党内保守派が共産党との連携に慎重なことから、次期衆院選に関して具体的な調整は行われていない。
 会談ではまた、民主、維新両党が合流して27日に「民進党」が結成されるのを機に野党間の連携を一段と強めていく方針を確認。枝野氏は会合後、記者団に「立憲主義を破壊する安倍政権に対し、厳しく戦っていく」と語った。(2016/03/15-22:13)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2016031600474
「改革結集」に合流呼び掛け=22日回答、維新に慎重意見も-民主

 民主党の枝野幸男幹事長は16日、改革結集の会の村岡敏英代表と東京都内で会い、維新の党と合流して結成する「民進党」への参加を呼び掛けた。村岡氏は即答せず、所属衆院議員5人が支持者らと相談した上で意見集約を図る必要があるとして、連休明けの22日に回答すると伝えた。
 枝野氏は会談で「自民党に対抗できる政党をつくろう」と訴え、改革結集の合流を促した。これに対し、村岡氏は「二大政党制は大事なので検討する」と述べるにとどめた。
 改革結集が合流に応じれば、民主党は22日にも維新を交えた3党首会談を開き、政策協議をスタートさせたい考え。27日の民進党結党大会までの合意を目指す。枝野氏は記者会見で「改革結集の皆さんが掲げる考え方は、われわれの目指す社会とかなり共通点がある」と語った。
 改革結集は昨年12月、維新を離党した村岡氏や小沢鋭仁元環境相らが結成。橋下徹前大阪市長が旗揚げしたおおさか維新の会とも良好な関係にある。村岡氏は会見で「民進党の綱領や政策を聞き、われわれの旗印と合致するかどうか、党内で議論したい」と述べた。
 一方、維新内には、たもとを分かった改革結集との合流に慎重意見もある。石関貴史国対委員長は会見で「まずしっかりけじめを付けてほしい」と述べ、維新分裂をめぐるしこりの解消が必要との認識を示した。(2016/03/16-18:07)

1797名無しさん:2016/03/19(土) 14:21:28
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2016031601006
代表リコール規定を明記=「地方重視」前面に-民進党規約案

 民主、維新両党が合流して結成する「民進党」の規約案に、代表解任(リコール)手続きを明記していることが16日、分かった。規約案の多くの項目は民主党規約を踏襲しているが、維新側の要望を一部取り入れ、リコール規定を盛り込んだ。27日の結党大会で提示し、承認を求める。
 規約案によると、党大会で党所属議員ら代議員の過半数の賛同を得れば、3年間の代表任期中1回に限って「代表解任選挙」を発議できると規定した。詳細は別途定めるとしている。政党党首のリコール手続きをめぐっては、自民党が党則で任期満了前の総裁選実施を認めているが、民主党に同様の規定はなかった。(2016/03/16-21:04)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2016031600810
「民進」へ変更了承=残る不満、代表選前倒し論も-民主

 民主党は16日夕、党本部で両院議員懇談会を開き、維新の党と合流して結成する新党の名称を「民進党」とすることを了承した。ただ、党名変更を決断した岡田克也代表ら執行部に対する不満は解消されておらず、代表選を夏の参院選前に行うべきだとする意見も出た。
 両院懇では執行部が、世論調査の結果を受けて維新が推した「民進党」に決まった経緯を説明。これに対して出席者からは、岡田氏らが当初、国政選挙の比例代表への影響を考慮して略称が「民主」になるよう主張していたこととの整合性を問う声が上がった。
 また、複数の議員が「新党名を有権者にアピールする必要がある」などの理由で代表選の前倒し論を展開。新党名の英語表記を現在の「The Democratic Party of Japan」から変えないよう求める声も上がった。(2016/03/16-21:22)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&amp;k=2016031700260
岡田民主代表、米教授と意見交換

 民主党の岡田克也代表は17日午前、東京都内のホテルで、ノーベル経済学賞受賞者のジョセフ・スティグリッツ米コロンビア大教授を招いて朝食会を開き、日本経済の現状などについて意見を交わした。
 岡田氏は「日本は過大な債務が企業の投資や個人の消費の妨げになっている」として財政健全化を急ぐべきだと主張。これに対し、スティグリッツ教授は「今、消費税を上げたら経済は弱体化し、状況はさらに悪くなる」と反論し、積極財政で需要を喚起すべだとの考えを示した。(2016/03/17-10:31)

1798名無しさん:2016/03/19(土) 15:44:31
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016031800417
民進英語名、略称DPに

 民主、維新両党は17日午前、双方の代表と幹事長による「新党協議会」を衆院議員会館で開き、27日に結党大会を開く「民進党」の英語名称について「The Democratic Party」(略称DP)とすることを決めた。民主党の枝野幸男幹事長は「『民と進む』のがデモクラティック(民主主義)だ」と記者団に説明した。
 民主党の現在の英語名称から、末尾の「of Japan」を除いた。維新側は「進化」や「改革」の意味を込め、「Democratic Innovation Party」とするよう主張していた。(2016/03/18-11:52)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016031800863
返済不要奨学金公約へ=民主

 民主党の共生社会創造本部(本部長・岡田克也代表)は18日、経済・社会政策に関する最終報告をまとめた。「1億総活躍社会」を掲げる安倍政権に対抗し、返済不要の「渡しきり奨学金」を創設するなど、格差是正や弱者救済に重点を置いた。最終報告は、維新の党と結成する「民進党」に引き継ぎ、参院選公約の柱に位置付ける。 
 最終報告は奨学金に加え、保育士の給与を月額5万円増額する待機児童対策や、正社員と非正規労働者の賃金格差を是正する「同一価値労働同一賃金」の推進など11の施策を盛り込んだ。財源は富裕層の金融所得課税を20%から25%へ引き上げ、数千億円を捻出して賄うとしている。(2016/03/18-19:07)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016031800942
民主くん、「進くん」で再雇用

 維新の党との合流で「失業」が取り沙汰されていた民主党公認マスコット「民主くん」が再雇用されることになった。岡田克也代表は18日、横浜市で開かれた会合で、「本人は名前を『進(すすむ)』に変えて頑張りたいと言っているから、参院選のときに公認キャラクターとして、どこかで出没するかもしれない」と明かした。(2016/03/18-21:03)

1799名無しさん:2016/03/19(土) 16:42:46
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160316/k10010445491000.html
“民進党に参加を”民主が結集に要請
3月16日 17時53分

民主党の枝野幹事長は、改革結集の会の村岡代表と会談し、夏の参議院選挙に向けて野党勢力の結集が必要だとして、今月、維新の党と合流して結成する「民進党」への参加を要請しました。
民主党の枝野幹事長は16日、東京都内で改革結集の会の村岡代表と会談しました。この中で枝野氏は、夏の参議院選挙に向けて、自民党に対抗していくためには野党勢力の結集が必要だとして、今月、維新の党と合流して結成する「民進党」への参加を要請しました。これに対し、村岡氏は、党に持ち帰って対応を検討する考えを伝えました。
枝野氏は記者会見で、「方向性はかなり共通点があり、この機会に一緒になることを呼びかけるのは当然のことだ。2大政党を作らなければならないという基本的な考えは間違いなく共通しているので、よい答えをいただけることを期待している」と述べました。
また、村岡氏は「新しい党の綱領や政策を踏まえながら、まずは党内で協議したい。週明けには最終的な対応を伝えたい」と述べました。
改革結集の会は、維新の党を離党した村岡氏や、小沢元環境大臣らが去年12月に結成し、衆議院議員5人が所属しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160316/k10010445891000.html
民主両院議員懇 党名変更手続き進行を確認
3月16日 22時49分

民主党は16日夜、両院議員懇談会を開き、維新の党と合流したあとの新しい党名を「民進党」とすることについて、出席者から強い異論は出されず、今後、党名変更に向けた党内手続きを進めることを確認しました。
民主党と維新の党は、合流した後の新しい党名について、両党がそれぞれ実施した世論調査の結果を踏まえ、維新の党が提示した「民進党」とすることで合意しました。
これを受けて、民主党は16日夜、党本部で両院議員懇談会を開き、岡田代表は「新しい党をつくるため非常に重要な場なので、よい議論を行って一つ一つ進めていきたい」と述べ、執行部の方針に理解を求めました。これに対し、出席者からは、新しい党名を「民進党」とすることに強い異論は出されず、今後、党名変更に向けた党内手続きを進めることを確認しました。
また、懇談会では、代表を任期の途中で解任する手続きなどを盛り込んだ新党の規約の案と、先の原案に修正を加えた綱領の案が示されました。このうち、綱領案の「原発に頼らない社会を目指す」という文言を巡って賛否両論が出され、17日も両院議員懇談会を開いて、改めて議論することになりました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160317/k10010446171000.html
政権の「緩みやおごりの表れ」民主などが追及へ
3月17日 6時54分

石破地方創生担当大臣が法案の趣旨説明の際に、誤って去年成立した法律の説明を読み上げたことなどを巡って、民主党などは「緩みやおごりの表れだ」として、夏の参議院選挙などもにらんで安倍政権の政治姿勢を追及していく考えです。
国会では15日、石破地方創生担当大臣が衆議院の特別委員会で法案の趣旨説明の際、誤って去年成立した法律の説明を読み上げたほか、林経済産業大臣が参議院予算委員会での原子力政策を巡る質疑でみずから勉強不足だという認識を示しました。
これについて、16日に開かれた自民・公明両党の幹事長らの会談で、「政府側のチェックが甘くなっているのではないか」という指摘や、「緊張感を持って国会運営に当たるべきだ」といった苦言が相次ぎ、政府に対し、新年度・平成28年度予算案や法案の審議に緊張感を持って当たるよう求めていくことで一致しました。
これに対し民主党などは、民主党の安住国会対策委員長代理が「緩み、たるみ、おごりであり、数の力にあぐらをかいた議会や国民を非常にばかにした態度だ」と述べるなど批判を強めており、今後、石破・林両大臣にみずから辞任するよう迫るとともに、夏の参議院選挙などもにらんで安倍政権の政治姿勢を追及していく考えです。

1800名無しさん:2016/03/19(土) 16:58:42
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160319/k10010449021000.html
民主 参院選に向けて経済政策まとめる
3月19日 6時44分

民主党は、ことし夏の参議院選挙に向けて、待機児童を解消するための保育士の処遇改善策や、返済の必要のない給付型の奨学金の創設などを盛り込んだ経済政策をまとめました。
民主党は18日、「共生社会創造本部」を開き、夏の参議院選挙に向けて、安倍政権が進める経済政策への対案として独自の経済政策をまとめました。
この中では日本経済の現状について、「行き過ぎた雇用の規制緩和によって、将来の希望を奪う『格差の壁』は、ますます高く厚くなっている」と指摘しています。そして、「人への投資」を軸に「公正な分配」を通じて、「格差の壁」を打ち破り、一人一人が能力を最大限発揮できる社会の実現が政治の責務だとしています。
具体的な政策として、待機児童を解消するため、保育士などの給与を月額で5万円引き上げることや、返済の必要のない給付型の奨学金の創設、それに非正規労働者などへの社会保険の適用の拡大などを打ち出しています。
また、必要な財源を確保するため、所得が多いほど税率が高くなる累進課税や、株の譲渡益などへの金融課税を強化するとしています。
民主党は、この経済政策を維新の党と合流した「民進党」での参議院選挙のマニフェストに反映させる方針です。

1801名無しさん:2016/03/19(土) 17:51:16
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2016031900228
安保法廃止へ野党共闘=民主・枝野氏「同日選させぬ」

 安全保障関連法の成立から半年となる19日、同法に抗議する集会が東京都内で開かれた。参加した民主党の枝野幸男幹事長は、「立憲主義、民主主義、国民生活の三つの危機を打ち落とす『3本の矢』が必要だ。そのために幅広い市民と連携し、政治の場でも戦い抜く」と述べ、同法廃止に向けた野党共闘を強める考えを強調した。
 安倍晋三首相が衆参同日選挙に踏み切るとの観測が広がる中、枝野氏は「4月の(衆院北海道5区、京都3区)補選は二つとも取り、(衆参)ダブル選挙を打ちたくても打たせなくさせる」と発言。「夏の参院選で与党や周辺勢力を一人でも少なくするため全力を挙げる」と訴えた。
 また、共産党の小池晃政策委員長は「立憲主義を守るためにやれることは何でもやる。(首相は)野党の選挙協力を談合、野合と言うが、立憲主義を取り戻す以上の大義はない」と述べた。 (2016/03/19-15:59)

1802とはずがたり:2016/03/22(火) 21:03:03
この際生活の党も入れてやった方がいいんでは?

改革結集の会の村岡代表ら3人、民進党に参加へ
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/81/e54b93daabcf69b3e462eaf4ad61b1f7.html
(読売新聞) 15:25

 改革結集の会の所属衆院議員5人のうち村岡代表ら3人が22日、民主党と維新の党が結成する「民進党」に参加する方向となった。

 3人は村岡氏のほか、小熊慎司幹事長と重徳和彦氏。結集が22日に国会内で開いた会合で、村岡、重徳両氏が参加に前向きな考えを示した。小熊氏は周辺に参加の意向を伝えている。一方、鈴木義弘氏は態度を保留しているとされる。小沢鋭仁氏は民進党に参加しない方針を民主党の枝野幹事長に伝えた。村岡氏は22日夜にも、枝野氏と会談し、こうした党内の状況を伝える見通しだ。民進党への参加は枝野氏が打診し、22日に回答するよう求めていた。

1803チバQ:2016/03/22(火) 21:45:41
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160322-00000028-nnn-pol
民進党の人事 維新・松野代表は役職を固辞
日本テレビ系(NNN) 3月22日(火)14時55分配信
 今月27日の「民進党」の発足を前に、民主党の岡田代表と維新の党の松野代表が22日、極秘に会談した。党の人事などについて話し合ったが、松野代表は自らが役職に就くことを拒否した。

 会談で松野代表は自らがかつて民主党を離党したことを理由に、新たに発足する民進党で役職に就くことを固辞した。また、維新の党の江田前代表を何らかの役職で起用するよう求めたものとみられる。

 会談ではまた、改革結集の会の合流についても話し合われた。民主党は改革結集の会の5人の議員に対し民進党への合流を打診しており、小熊幹事長ら複数の議員が合流する意向。しかし松野代表は、小熊氏らが去年維新の党を離党していることから難色を示したという。

1804名無しさん:2016/03/22(火) 21:59:17
>>1802
小熊の参加はうれしいですね。
今のところ、民進党になって唯一良かった点。

1805チバQ:2016/03/22(火) 22:21:56
http://mainichi.jp/articles/20160323/k00/00m/010/079000c
改革結集の会
3氏が「民進党」に合流

毎日新聞2016年3月22日 20時39分(最終更新 3月22日 20時39分)

改革結集の会は22日の役員会で、村岡敏英(比例東北)、小熊慎司(福島4区)、重徳和彦(愛知12区)の3衆院議員の民進党合流を決めた。小沢鋭仁衆院議員(比例近畿)はおおさか維新の会に入党する方針。鈴木義弘衆院議員(比例北関東)は後援会の意向を踏まえて判断する。

 村岡氏らは27日の民主、維新両党による民進党の結党大会に合わせて合流する見通し。村岡氏は記者団に「自民党と対峙(たいじ)する2大政党制をしっかり作る必要がある」と語った。【松本晃】

1806チバQ:2016/03/23(水) 21:59:20
431 :チバQ :2016/03/23(水) 21:58:31
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160323k0000m010079000c.html
<改革結集の会>4氏が「民進党」に合流

03月22日 20:39毎日新聞

 民主党の枝野幸男幹事長と改革結集の会代表の村岡敏英衆院議員(比例東北)は22日、東京都内で会談し、村岡氏ら改革結集の4衆院議員の「民進党」合流で合意した。合流するのは村岡氏のほか小熊慎司(福島4区)▽重徳和彦(愛知12区)▽鈴木義弘(比例北関東)の各氏。小沢鋭仁衆院議員(比例近畿)はおおさか維新の会に加わる方針だ。

 村岡氏らは27日の民進党の結党大会に合わせて合流する。村岡氏は記者団に「自民党と対峙(たいじ)する2大政党制をしっかり作る必要がある」と説明。枝野氏も「政党としての厚みと幅ができる」と歓迎した。4人の合流で民進党の勢力は155人(衆院96人、参院59人。ともに副議長を含む)となる。【松本晃】

967 :チバQ :2016/03/23(水) 21:56:16
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160323X399.html
合流手続き完了、27日発足=民進、水野氏も参加見通し

19:18時事通信

 民主、維新両党は23日、両院議員総会と執行役員会をそれぞれ開き、合流新党の党名を「民進党」とすることや、新たな綱領と規約などを正式に了承し、一連の党内手続きを完了させた。両党は27日に民進党の結党大会を東京都内で開催。夏の参院選などをにらみ、「安倍政権に対抗する野党勢力の結集」を目指す。

 民進党の代表に就く岡田克也民主党代表は両院総会で「われわれが目指すのは、自民党に代わって日本政治の本流を担う政党だ」と強調。維新の松野頼久代表は執行役員会で「一強多弱の状況から、これでようやく自民党に対峙(たいじ)できる野党が誕生する」と語った。 

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1807とはずがたり:2016/03/24(木) 20:02:51
「民進党」政調会長に山尾志桜里氏起用へ
TBS News i 2016年3月24日 12時22分 (2016年3月24日 13時50分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20160324/Tbs_news_55462.html

 今週末に結党大会を開き発足する新党「民進党」の政調会長に、民主党の山尾志桜里衆院議員の起用が固まったことがわかりました。
 民主党と維新の党は27日に新党結党大会を開いて合流し、「民進党」を旗揚げすることになっています。新党代表には民主党の岡田代表が就くことが内定していますが、政調会長に民主党の山尾志桜里衆議院議員を抜擢する方針を固めたことがわかりました。

 山尾議員は当選2回ですが、「保育園落ちた」というブログをもとに国会審議で待機児童問題を取り上げ、安倍総理を厳しく追及したことも評価されたものとみられます。

 また、代表代行は維新の党から起用する方向で調整が進められていて、松野代表は江田前代表を起用するよう岡田氏に求めていますが、江田氏は「松野氏が受けるべきだ」として固辞しています。(24日11:27)

1808チバQ:2016/03/25(金) 22:07:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160325-00000094-jij-pol
代表代行に江田氏=民進党、27日に発足
時事通信 3月25日(金)16時16分配信

 民主、維新両党が合流して結成する「民進党」の代表に就く岡田克也代表は25日、筆頭格の代表代行に維新の江田憲司前代表(59)を起用する意向を固めた。

 幹事長に民主党の枝野幸男氏が横滑りすることから、代表代行に維新の主要メンバーを充てることで融和を図る。両党は27日、東京都内で結党大会を開催。「政権交代可能な新勢力」を掲げ、約160人規模でスタートを切る。

 岡田氏は25日の記者会見で、「民進党でもう1回、国民に信頼され、日本の政治の本流を担える政党をつくっていく。本気度を国民に感じていただけるよう頑張りたい」と語った。

 民進党の代表代行には、民主党の代表代行を務める長妻昭(55)、蓮舫(48)両氏も就く。

 江田氏は衆院神奈川8区選出で当選5回。旧みんなの党、旧結いの党を経て維新に加わり、昨年5月まで代表を務めた。今回の合流では、岡田氏と水面下の調整を続けた。

 両党は25日、双方の代表と幹事長による新党協議会を国会内で開き、総務省に届け出る「合併協議書」に署名。「夏の参院選と4月の衆院2補選の必勝を目指す」などとする当面の活動方針を決めた。

1809チバQ:2016/03/25(金) 22:32:15
http://www.sankei.com/politics/news/160325/plt1603250016-n1.html
2016.3.25 11:18

民進党の政調会長に山尾志桜里氏を大抜擢 期待感の低さ…仰天人事で補うつもり?

 民主党と維新の党が27日に合流して結党する「民進党」の役員人事が固まってきた。代表と幹事長には、民主党の岡田克也代表と枝野幸男幹事長が横滑りするが、政調会長には、東大卒の元検事で、待機児童問題の追及で注目された山尾志桜里衆院議員(41)を抜擢する。新党への期待感の低さを、仰天人事で補うつもりなのか。(夕刊フジ)

 岡田氏はすでに山尾氏に起用方針を伝えているという。関係者が24日明らかにした。

 山尾氏は2月29日の衆院予算委員会で、待機児童問題に絡み、話題となりつつあった「保育園落ちた日本死ね!!!」と題する匿名のブログを紹介。安倍晋三首相に対して、「言葉は荒っぽいが、(保育所の空きを待つ母親らの)本音、本質だ!」などと、政府の対応を舌鋒鋭く批判した。

 山尾氏は1999年に東大法学部を卒業し、2002年に司法試験に合格。04年に検事に任官し、東京地検などを経て、07年に退官した。09年の衆院選で愛知7区(瀬戸市など)から出馬し、初当選した。現在2期目。小学生時代、ミュージカル「アニー」で、初代アニー役を務めたこともある。
元検事だけに、閣僚らを追及する姿勢を「質問が理にかなっていて、論理的。ブレない」と評価する声もあるが、「当選2回で政策トップの政調会長とは。人材不足か、新党の不人気を気にしているのか」(永田町事情通)と見る向きもある。

 産経・FNNの世論調査(21日公表)では、民進党に「期待しない」は68・6%だった。

 一方、岡田執行部と距離ができた「モナ男」こと民主党の細野豪志政調会長の処遇や言動も、今後注目されそうだ。

1810名無しさん:2016/03/26(土) 12:08:19
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160321/k10010451111000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_115
民主 岡田代表 消費増税延期ならアベノミクス失敗認めよ
3月21日 20時10分

民主党の岡田代表は三重県四日市市で記者団に対し、仮に安倍総理大臣が来年4月の消費税率の引き上げの延期を決断する場合、安倍総理大臣は、みずからの経済政策、アベノミクスの失敗を認めるべきだという考えを示しました。
この中で、民主党の岡田代表は来年4月の消費税率の引き上げについて、「安倍総理大臣は『リーマンショック並みの事態にならなければ消費税率を引き上げる』とはっきり言っていて、いわば公約になっている」と述べました。
そのうえで、岡田氏は「引き上げを延期するということになれば、国民に対し、『アベノミクスが失敗したので引き上げられません』と言うべきだ」と述べ、仮に引き上げの延期を決断する場合、安倍総理大臣は、みずからの経済政策の失敗を認めるべきだという考えを示しました。
また、岡田氏は参議院で審議されている新年度、平成28年度予算案について、与党側が来週29日にも採決を行って成立を図りたいとしていることに対し、「まだまだ議論が尽くされていないし、甘利・前経済再生担当大臣の政治とカネの問題を巡っても、いろいろな疑惑が出てきているのに、説明も何らなされていない」と述べ、予算案の採決の日程を議論するのは時期尚早だという認識を示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160322/k10010451271000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_111
結集 幹事長ら少なくとも3人 民進党に参加へ
3月22日 4時49分

改革結集の会の5人の衆議院議員のうち、小熊幹事長ら少なくとも3人は、民主党と維新の党が今月、合流して結成する「民進党」に参加する意向を固めました。
民主党と維新の党が今月、合流して結成する方針の「民進党」を巡っては、民主党の枝野幹事長と改革結集の会の村岡代表が先週、会談し、枝野氏は「夏の参議院選挙に向けて自民党に対抗していくためには野党勢力の結集が必要だ」として、改革結集の会の民進党への参加を要請しました。
これを受けて、改革結集の会では、これまでに5人の衆議院議員のうち、小熊幹事長ら少なくとも3人が次の衆議院選挙もにらんで民進党に参加する意向を固めました。
そして、改革結集の会は22日、党としての方針を決めることにしていますが、「理念や政策が異なる」として民進党への参加に難色を示す議員もいて、「党としてまとまった対応を取るのは難しいのではないか」という見方も出ています。
また、改革結集の会の5人の衆議院議員は維新の党を離党した経緯があることから、維新の党内からは「民進党に合流する議員は改革結集の会の解党後、いったん維新の党に復党すべきだ」という意見も出ていて、今後、調整が行われる見通しです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160322/k10010451241000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_110
民主と共産 次の衆院選での連携は見通せない状況
3月22日 5時57分

民主党と共産党は夏の参議院選挙で自民・公明両党に対抗するため、定員が1人の「1人区」で候補者調整を進めていますが、次の衆議院選挙への対応を巡っては姿勢の違いが表面化しており、連携がどこまで進むかは見通せない状況です。
民主党や共産党など野党5党は先月の党首会談で、夏の参議院選挙をはじめ、今後の国政選挙での勝利に向けて、5党で最大限協力することで一致しました。
これを受けて、共産党は民主党などと競合している1人区では党の公認候補者の多くを取り下げる方針で調整を進めています。さらに共産党は志位委員長が先週、「参議院選挙と同時に小選挙区での野党共闘の体制を作っていきたい」と述べるなど、次の衆議院選挙の小選挙区での候補者調整も視野に入れて、民主党などとの共闘関係を構築したい考えです。
これに対し、民主党は「衆議院選挙は政権選択の選挙だ」として、衆議院選挙での連携には慎重な姿勢で、枝野幹事長は先週、「われわれは単独政権を目指しているので、参議院選挙と対応が違ってくるのは当然だ」と述べました。
加えて、民主党内には「共産党とは理念や政策が違う」として、共闘に否定的な議員が少なくないほか、今月合流する予定の維新の党にも慎重な意見があり、連携がどこまで進展するかは見通せない状況です。

1811名無しさん:2016/03/26(土) 12:16:48
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160322/k10010451901000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_098
民主 細野氏 消費増税先送りなら首相は退陣を
3月22日 14時51分
民主党の細野政策調査会長は記者会見で、来年4月の消費税率の引き上げを先送りすることは安倍政権の経済政策・アベノミクスの失敗を意味するとして、先送りする場合には安倍総理大臣は退陣すべきだという考えを示しました。
この中で民主党の細野政策調査会長は、自民党内から来年4月の消費税率の引き上げの先送りを求める声が出ていることに関連して、「安倍総理大臣は2年前に衆議院を解散するとき、増税を18か月延期するとして国民の信を問うとした。増税の18か月の延期と同時に、その次は10%に引き上げると約束した解散だ」と指摘しました。
そのうえで、細野氏は「仮に増税をさらに先延ばしすることになれば、安倍政権そのものの敗北であり、経済政策の敗北と言って過言ではない。増税の再延期で衆議院を解散するという話も出ているが、前回の解散の経緯からすればとても納得できるものではない。増税を先延ばしにするのであれば、安倍総理大臣は退陣するのが筋だ」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160323/k10010452831000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_078
改革結集の会の村岡代表ら4議員 民進党参加へ
3月23日 5時37分
改革結集の会の村岡代表は、22日夜、民主党の枝野幹事長と会談し、党所属の5人の衆議院議員のうち、みずからを含む4人の議員が民主党と維新の党が今月合流して結成する民進党に参加する意向を伝えました。
民主党と維新の党が今月合流して結成する方針の民進党を巡っては、先週、民主党の枝野幹事長が、改革結集の会の村岡代表に参加を要請しました。これを受けて、村岡氏と小熊幹事長、重徳国会対策委員長、鈴木政務調査会長の4人が民進党に参加する意向を固め、村岡氏は22日夜、東京都内のホテルで民主党の枝野幹事長と会談し、結党大会が開かれる今月27日に民進党に参加する意向を伝えました。
一方、改革結集の会に所属するもう1人の衆議院議員の小沢元環境大臣は、民進党に加わらず、おおさか維新の会に参加する方向で調整しています。
会談のあと、村岡氏は記者団に対し、「野党を再編し、自民党に対じする2大政党を作ることなどは、われわれの考えと同じであり、政策実現に向けて頑張っていく決意だ」と述べました。また、枝野氏は「5人全員とはいかなかったが、4人が決断してくれたことは大変ありがたい。政党としての厚みと幅につながるので期待している」と述べました。
村岡氏らが参加を決めたことで、民進党の衆議院議員は、会派離脱中の川端副議長も含め、合わせて96人となる見通しで、民主党と維新の党は、23日、党名を民進党とすることや、新しい綱領などについて、それぞれの党内で了承する運びになっています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160323/k10010453311000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_069
民主 安住氏 TPP審議で甘利氏の参考人招致を
3月23日 13時22分
民主党の安住国会対策委員長代理は記者会見で、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案などの審議で交渉の経緯を明らかにする必要があるとして、交渉を担当した甘利前経済再生担当大臣の参考人招致を求めていく考えを示しました。
この中で民主党の安住国会対策委員長代理は、TPP協定の国会承認を求める議案などの審議を巡って、「最大の問題は、政府が秘密主義に徹して特定の人間に交渉を任せていたことだ。その担当者が甘利前経済再生担当大臣であり、甘利氏が説明しないと、政府ですら答弁できないことがあるのではないか」と述べました。そのうえで、安住氏は「甘利氏には随時、参考人として、ほかの問題も含めて来ていただいて、説明責任を果たしてもらわないと、委員会が簡単に進むことにはならないと思っている」と述べ、24日に設置される衆議院の特別委員会に甘利前大臣を参考人として招致するよう求めていく考えを示しました。
また、安住氏は、自民党が特別委員会の委員長に西川元農林水産大臣を起用する方針であることについて、「突然、大臣を辞任された方であり、西川氏にもいろいろ説明していただかなければならない」と述べました。

1812名無しさん:2016/03/26(土) 12:25:47
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160323/k10010453771000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_062
民主 新党の党名や綱領案などを承認
3月23日 19時00分
民主党は両院議員総会を開き、今月、維新の党と合流したあとの新しい党名を「民進党」とすることや、「自由、共生、未来への責任」を結党の理念に掲げた新しい党の綱領案などを承認しました。
民主党と維新の党は、民主党の党名を変更したうえで、維新の党の議員が参加する形で今月合流する予定で、両党は代表と幹事長による「新党協議会」で、新しい党名を「民進党」とすることや、「自由、共生、未来への責任」を結党の理念に掲げた綱領案を決めています。
これを受けて、民主党は23日、党本部で両院議員総会を開き、岡田代表は「われわれが目指すのは、自民党に代わって日本の政治を担いうる、日本の政治の本流を担う政党だ」と述べ、新党協議会の決定に理解を求めました。そして、総会では、新しい党名を「民進党」とすることや、新しい党の綱領案などを異論なく承認しました。
一方、維新の党も23日、民主党の両院議員総会に先立って国会内で執行役員会を開き、新しい党名を「民進党」とすることや綱領案などを了承しました。
両党は、今後、新党の役員人事や活動方針などについて詰めの調整を行ったうえで、今月27日に結党大会を開いて「民進党」を正式に発足させることにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160323/k10010453341000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_067
維新 新党の名前や綱領案などを正式に了承
3月23日 14時29分
維新の党は執行役員会を開き、今月、民主党と合流したあとの新しい党名を「民進党」とすることや、「自由、共生、未来への責任」を結党の理念に掲げた新しい党の綱領案などを正式に了承しました。
民主党と維新の党は、民主党の党名を変更したうえで、維新の党の議員が参加する形で今月合流する予定で、両党は代表と幹事長による「新党協議会」で新しい党名を「民進党」とすることや、「自由、共生、未来への責任」を結党の理念に掲げた綱領案を決めています。
これを受けて、維新の党は23日、国会内で執行役員会を開き、松野代表は「ようやく『1強多弱』の状況から、自民党に対じできる野党が誕生する。国民の期待をしっかりと受け止め、よい政党をつくるように努力したい」と述べ、新党協議会の決定に理解を求めました。
これに対し、出席者から異論は出されず、新しい党名を「民進党」とすることや、新しい党の綱領案などを正式に了承しました。
維新の党は、今月27日の「民進党」の結党大会に先立って、臨時の党大会を開き解党する方針で、今井幹事長は23日の記者会見で、「自民党に対抗できる野党の結集に向けて活動してきたので、大変感慨深い」と述べました。
一方、民主党は23日夕方に両院議員総会を開き、新しい党名を「民進党」とすることや綱領案などを正式に了承する運びです。

1813名無しさん:2016/03/26(土) 14:00:54
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160324/k10010454161000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_057
「民進党」幹事長に枝野氏 政調会長に山尾氏
3月24日 5時01分
民主党と維新の党が合流して結成する「民進党」の役員人事について、幹事長に民主党の枝野幹事長、政務調査会長には山尾志桜里衆議院議員が、それぞれ起用されることが固まりました。
民主党と維新の党が合流して結成する「民進党」は、今月27日に結党大会を開くことにしており、新党の代表に、民主党の岡田代表が就任することが決まっています。
そして、両党が、新党の役員人事について調整を進めた結果、党運営の要である幹事長に民主党の枝野幹事長、政務調査会長には、山尾志桜里衆議院議員が、それぞれ起用されることが固まりました。
枝野氏は、両党の合流実現に向けて、調整に尽力したほか、山尾氏は、待機児童の問題を巡り、政府の姿勢を追及していて、当選2回の女性議員を起用することで、夏の参議院選挙などをにらんで、新党の清新さをアピールするねらいもあるものとみられます。
また、新党の国会対策委員長に、民主党の安住国会対策委員長代理、岡田氏を支える代表代行には、維新の党の議員をあてる方向で調整を進めていて、結党大会までに、主要なポストを固める方針です。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160325/k10010455541000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_027
民進党人事 代表代行に江田氏起用で最終調整
3月25日 4時02分
民主党と維新の党が合流して結成する「民進党」の役員人事について、両党は、代表代行に維新の党の江田前代表を起用する方向で最終的な調整に入りました。
民主党と維新の党が合流して結成する「民進党」の役員人事を巡っては、これまでに、代表に民主党の岡田代表が就任し、幹事長には民主党の枝野幹事長、政務調査会長には山尾志桜里衆議院議員が、それぞれ就任することが固まっています。
そして両党は、岡田氏を支える代表代行に、維新の党の江田前代表を起用する方向で最終的な調整に入りました。
江田氏はこれまで、代表代行への就任要請に対し、維新の党の松野代表が就くべきだと強く主張してきましたが、松野氏が4年前に民主党を離党した経緯から固辞していることを踏まえ、最終的に代表代行を引き受ける意向を固めました。
また、江田氏に加え、新党の代表代行には民主党の長妻代表代行と蓮舫代表代行が、国会対策委員長には民主党の安住国会対策委員長代理が、それぞれ就任することも固まりました。
民主党と維新の党は、一連の人事を内定したうえで、27日東京都内で結党大会を開き、正式に「民進党」を発足させることにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160325/k10010456771000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_010
民主・維新 新党の結党大会で執行部発足へ
3月25日 20時31分
民主党と維新の党は、「新党協議会」を開き、両党が合流して結成する「民進党」の役員人事について、27日の結党大会で代表代行や幹事長など主要な人事を決定したうえで、新しい執行部を発足させる方針を確認しました。
民主党と維新の党が合流して結成する「民進党」の役員人事を巡っては、代表に民主党の岡田代表、代表代行に維新の党の江田前代表、民主党の長妻代表代行と蓮舫代表代行、幹事長に民主党の枝野幹事長、政務調査会長に民主党の山尾志桜里衆議院議員の就任が固まっています。
これを受けて両党は25日、代表と幹事長による「新党協議会」を開き、27日に東京で開く結党大会で主要な人事を決定したうえで、新しい執行部を発足させる方針を確認しました。
会合のあと民主党の岡田代表は記者会見で、「民進党でもう一度、国民に信頼され、日本の政治の本流を担える政党をつくっていきたい。立憲主義や平和主義をないがしろにする安倍政権の考え方に、危機感を持っているすべての人に結集を呼びかけたい」と述べました。
また、維新の党の松野代表は「衆議院で100人規模の新党をつくるという目標が実現できて感無量だ。私なりに一定の役割は果たせたと思う」と述べました。

1814名無しさん:2016/03/26(土) 17:19:44
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2016032300685
合流手続き完了、27日発足=民進、水野氏も参加見通し

 民主、維新両党は23日、両院議員総会と執行役員会をそれぞれ開き、合流新党の党名を「民進党」とすることや、新たな綱領と規約などを正式に了承し、一連の党内手続きを完了させた。両党は27日に民進党の結党大会を東京都内で開催。夏の参院選などをにらみ、「安倍政権に対抗する野党勢力の結集」を目指す。
 民進党の代表に就く岡田克也民主党代表は両院総会で「われわれが目指すのは、自民党に代わって日本政治の本流を担う政党だ」と強調。維新の松野頼久代表は執行役員会で「一強多弱の状況から、これでようやく自民党に対峙(たいじ)できる野党が誕生する」と語った。(2016/03/23-19:19)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2016032300291
増税延期、結論ありき=民主・安住国対委員長代理

 民主党の安住淳国対委員長代理は23日の記者会見で、政府の国際金融経済分析会合で消費税増税に否定的な意見が相次いでいることに関し、「権威のあるノーベル賞受賞者に『消費税を上げるな』と言ってもらい、国民に紹介するやり方が非常にうさんくさい。結論ありきでやっているくさい芝居で、経済学者の方々に失礼だ」と政府の対応を批判した。その上で「(消費税率を)上げられない状況をつくったなら(安倍内閣は)総辞職すべきだ」と主張した。(2016/03/23-11:16)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&amp;k=2016032400702
「民主党」消滅、名残惜しい=安倍首相

 安倍晋三首相は24日の参院財政金融委員会で、「民進党」結党に関し「新たな政党として生まれ変わることに祝意を表明したい。民主党の名前がなくなるのは名残惜しい」と述べ、国会論戦などで激しく対決してきた民主党の「消滅」を惜しんだ。同党の前川清成氏への答弁。
 首相は一方で、「(夏の)参院選ではほとんど全ての選挙区で民進党と戦うことになる。私の意に反して厳しい言葉を使うこともあるが、互いに切磋琢磨(せっさたくま)したい」とも述べた。(2016/03/24-17:17)

1815名無しさん:2016/03/26(土) 17:21:21
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&amp;k=2016032400299
民進政調会長に山尾氏=幹事長は枝野氏-27日決定

 民主党の岡田克也代表(62)は24日、維新の党と合流して結成する「民進党」の政調会長に、民主党若手の山尾志桜里衆院議員(41)を起用する方針を固めた。幹事長には同党の枝野幸男幹事長(51)を充てる。関係者が明らかにした。27日の結党大会で承認される見通しだ。(2016/03/24-12:13)

1816名無しさん:2016/03/26(土) 18:21:20
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016032500687
代表代行に江田氏=民進党、27日に発足

 民主、維新両党が合流して結成する「民進党」の代表に就く岡田克也代表は25日、筆頭格の代表代行に維新の江田憲司前代表(59)を起用する意向を固めた。幹事長に民主党の枝野幸男氏が横滑りすることから、代表代行に維新の主要メンバーを充てることで融和を図る。両党は27日、東京都内で結党大会を開催。「政権交代可能な新勢力」を掲げ、約160人規模でスタートを切る。
 岡田氏は25日の記者会見で、「民進党でもう1回、国民に信頼され、日本の政治の本流を担える政党をつくっていく。本気度を国民に感じていただけるよう頑張りたい」と語った。
 民進党の代表代行には、民主党の代表代行を務める長妻昭(55)、蓮舫(48)両氏も就く。
 江田氏は衆院神奈川8区選出で当選5回。旧みんなの党、旧結いの党を経て維新に加わり、昨年5月まで代表を務めた。今回の合流では、岡田氏と水面下の調整を続けた。

 両党は25日、双方の代表と幹事長による新党協議会を国会内で開き、総務省に届け出る「合併協議書」に署名。「夏の参院選と4月の衆院2補選の必勝を目指す」などとする当面の活動方針を決めた。(2016/03/25-20:16)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016032500838
改革結集が衆院会派解散

 改革結集の会は25日、衆院事務局に会派解散届を提出した。改革結集の5人はいったん無所属となるが、村岡敏英代表ら4人は民主党と維新の党が合流してできる「民進党」に、小沢鋭仁元環境相はおおさか維新の会の会派にそれぞれ参加する。(2016/03/25-18:44)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016032500897
自民議員の合流拒まず=岡田民主代表、「安倍1強」をけん制

 民主党の岡田克也代表は25日の記者会見で、民進党の結成に関し、「今の自民党は相当、右に寄っている。自民党の中のリベラルな考え方を持った人たちを含め、民進党にしっかり結集していくことが必要だ」と述べ、自民党議員の合流も拒まない姿勢を示した。自民党内の安倍晋三首相「1強」状態をけん制した格好だ。(2016/03/25-19:44)

1817名無しさん:2016/03/26(土) 18:21:48
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016032600135
民進党、27日結党へ=160人規模、安倍政権と対決

 民主、維新両党が合流して結成する「民進党」は27日、東京都内で結党大会を開く。改革結集の会の衆院議員らも加わり、衆参両院で約160人の勢力となる。「政権再奪取」を掲げ、夏の参院選や次期衆院選に向け安倍政権との対決姿勢を強める方針で、4月の衆院2補選が最初の試金石となる。
 民進党の代表に就く岡田克也民主党代表は26日、三重県四日市市で開いた会合で「安倍晋三首相の憲法改正を阻止しないといけない。野党第1党である民進党の役割は極めて重要だ」と強調した。(2016/03/26-15:25)

1818名無しさん:2016/03/26(土) 19:17:40
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201603/2016032200635&amp;g=pol
参院選へ融和促す=民維幹部、地方代表と協議

 民主、維新両党は22日、地方組織代表を交えた会議を個別に開いた。合流に伴う「民進党」への党名変更や新たな綱領、規約について執行部が説明し、それぞれ了承。一部の地方で合流への不満が根強い現状を踏まえ、執行部が夏の参院選などを見据えて融和に努めるよう促した。(2016/03/22-22:31)

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201603/2016032200811&amp;g=pol
改革結集の4人、民進に合流=小沢鋭氏はおおさか維新へ

 衆院議員5人でつくる改革結集の会の村岡敏英代表(比例東北)は22日夜、民主党の枝野幸男幹事長と東京都内で会い、27日に結成される「民進党」に自身を含む4人が合流する考えを伝えた。小沢鋭仁元環境相(比例近畿)は参加を見送り、おおさか維新の会に加わる方向だ。(2016/03/22-23:03)

1819名無しさん:2016/03/26(土) 19:18:41
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201603/2016032200827&amp;g=pol
民進党がロゴマーク公募

 民主、維新両党は22日、党名検討チームの会合を開き、合流して結成する「民進党」のロゴマークを一般公募することを決めた。募集期間は4月1日から10日間程度。応募のあった案から絞り込み、類似したデザインがないか慎重に調査した上で、5月の大型連休明けにも党所属国会議員の投票で最終決定する。
 会合ではこのほか、新たな党名のデザインを決定した。「協調性」「団結性」「躍動感」を表現したという。(2016/03/22-19:02)

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201603/2016032200383&amp;g=pol
増税再延期なら首相退陣を=民主・細野氏

 民主党の細野豪志政調会長は22日の記者会見で、安倍晋三首相が消費税率10%への引き上げ再延期を検討していることについて、「仮に消費増税をさらに先延ばしすることになれば、単にアベノミクスの失敗にとどまらず、安倍政権そのものの敗北と言って過言ではない。退陣するのが筋ではないか」と述べた。(2016/03/22-12:07)

1820名無しさん:2016/03/26(土) 22:26:11
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160326/k10010457491000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_003
民主 岡田代表「参院選結果次第で代表選出ない」
3月26日 15時45分
民主党の岡田代表は三重県四日市市で講演し、夏の参議院選挙で結果を出し、安倍政権の暴走に歯止めをかけるとする一方、「きちんとした結果が出なければ代表選挙に出るつもりはない」と述べ、選挙の結果次第では、そのあとに行われる党の代表選挙に立候補しない考えを示しました。
この中で、民主党の岡田代表は27日、維新の党と合流して「民進党」が正式に発足することについて、「最初の仕事は参議院選挙で結果を出し、安倍政権の暴走に歯止めをかけることだ。衆議院選挙とのダブル選挙の可能性もあると思うので、そうなれば、一発逆転し、政権交代を狙っていく」と述べました。
そのうえで、岡田氏は「きちんとした結果が出なければ、ことし9月に行われる代表選挙に出るつもりはない」と述べ、夏の参議院選挙の結果次第では、そのあとに行われる党の代表選挙に立候補しない考えを示しました。このあと岡田氏は、記者団が「きちんとした結果とは具体的に何か」とただしたのに対し、「代表は国政選挙に責任を持つべきで、衆議院選挙と参議院選挙で結果が出るかどうかが、責任を取って辞めるかどうかの基準になる」と述べるにとどまりました。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016032600135
岡田代表、参院選敗北なら辞任も=民進党、27日結党へ

 民主、維新両党が合流して結成する「民進党」は27日、東京都内で結党大会を開く。「政権再奪取」を掲げ、夏の参院選や次期衆院選に向け安倍政権との対決姿勢を強める方針で、4月の衆院2補選が最初の試金石となる。代表に就く岡田克也民主党代表は26日、参院選に敗北した場合の辞任の可能性に言及し、不退転の決意を示した。
 岡田氏は26日、三重県四日市市で記者団に「代表は国政選挙に責任を持つべきだ。衆院選と参院選で結果が出るかどうかが、責任を取って辞めるかどうかの基準になる」と述べた。(2016/03/26-20:08)

1821名無しさん:2016/03/27(日) 08:19:48
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160327/k10010457811000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
民進党 きょう結党大会 正式に発足へ
3月27日 7時03分
民主党と維新の党は27日、両党が合流して結成する「民進党」の結党大会を開き、代表に民主党の岡田代表を選出するとともに代表代行や幹事長など主要な人事を決定し、新党を正式に発足させることにしています。
民主党と維新の党は、両党が合流して結成する「民進党」の結党大会を27日に東京都内のホテルで開きます。
大会では新党の代表に民主党の岡田代表を選出するとともに、代表代行に維新の党の江田前代表と民主党の長妻代表代行、蓮舫代表代行、幹事長に民主党の枝野幹事長、政務調査会長に民主党の山尾志桜里衆議院議員をそれぞれ起用する役員人事を決定する運びです。また、「自由、共生、未来への責任」を結党の理念に掲げた新党の綱領なども決定する方針です。
これに先だって岡田氏は26日、「私は民進党でもう一回、政権を狙いたいと考えている。最初の仕事は参議院選挙で結果を出し、安倍政権の暴走に歯止めをかけることだ」と述べました。
民進党には、改革結集の会を離党した村岡敏英氏ら4人の衆議院議員と無所属の水野賢一参議院議員も参加し、衆参両院で150人余りの勢力となる見通しで、夏の参議院選挙などをにらみ、安倍政権との対決姿勢を強く打ち出すことにしています。

1822とはずがたり:2016/03/27(日) 09:23:45
>>1820
次期代表は誰だろ。。(殆ど参院選に勝てるとは思えないんだけど。。(;´Д`))

1823チバQ:2016/03/27(日) 21:43:05
http://mainichi.jp/articles/20160328/k00/00m/010/028000c
民進党
結党、衆参156人…安倍政権に対抗

毎日新聞2016年3月27日 20時16分(最終更新 3月27日 20時46分)
 民主党と維新の党が合流した新党「民進党」は27日、東京都内のホテルで結党大会を開いた。夏の参院選や次期衆院選に向け、安倍政権に対抗するために野党勢力が結集し、衆参156人が参加する。民主の岡田克也代表が新党代表に選出され、「政権交代可能な政治を作るためのラストチャンスだ」とあいさつした。

 岡田氏はあいさつで、民主党政権について「期待に応えられず、離合集散を繰り返した。深く反省する」と振り返った。そのうえで夏の参院選に「代表として全て責任を負い、必ず結果を出す」と決意を示し、「安倍政権が衆参同日選をやるというなら受けて立つ」と語った。

 岡田氏はその後の記者会見で、新党の理念や政策について「憲法の平和主義が揺らいでいる。しっかり守る」と強調。経済政策は「再分配に重点を置く。再分配があって初めて持続的経済成長が可能になる」と述べ、アベノミクスとの対立軸を作る考えを示した。

 大会では「自由、共生、未来への責任」を旗印とする結党宣言を決定。綱領に「立憲主義を断固守る」と盛り込んだ。

 新党の政調会長には、当選2回の山尾志桜里氏を抜てき。代表代行に維新の江田憲司前代表を充てた。国対委員長には民主党の安住淳国対委員長代理が就く。幹事長は民主の枝野幸男幹事長が横滑りした。

 民進党には民主と維新のほか、改革結集の会の村岡敏英代表(比例東北)ら4衆院議員と旧みんなの党幹事長の水野賢一参院議員(千葉選挙区)が加わり、現有勢力は衆参で156人(衆院96人、参院60人。副議長含む)。維新の参院議員5人は旧みんなの党の比例代表選出で、新党には参加できない。結党に先立ち、維新は臨時党大会を開いて解党を決議した。【影山哲也、松本晃】

1824名無しさん:2016/03/27(日) 22:08:48
>>1823
民進党のホームページの所属議員の中に国民新党解党以来無所属だった野間健がいるんだが
なぜ触れてないんだろう?

https://www.minshin.jp/members/prefecture/%E9%B9%BF%E5%85%90%E5%B3%B6

1825チバQ:2016/03/27(日) 22:24:05
http://www.nikkansports.com/general/news/1622899.html
民主くん、プロフィルを「民進党非公認」に変更
[2016年3月27日21時54分]
 民主党の公認ゆるキャラ「民主くん」は27日夜、自身のツイッターのプロフィルを、「民主党公認」から「民進党非公認」に変更した。「さっそくプロフィールを変更しました!」とつぶやき、この日午後、都内のホテルで正式に旗揚げされた民進党の非公認キャラとして、正式に名乗りを上げた。

 結党大会には、姿を見せなかった。民進党代表に就任した岡田克也氏は、大会後の記者会見で「私の方から、今日は来ないように伝えた」と話した。維新の党など他党から合流するメンバーもそろう場だけに、配慮の欠席となったようだ。

 民主くんの今後について、岡田氏は「残念ながら党のロゴマークは変わる。彼は正規の位置づけにはならない」と指摘(ロゴマークは今後、公募で決定される)。岡田氏はその上で、「彼は非公認の生活が長かった。今回、非公認になってもめげずに活動してくれると思う」と、期待を示した。民主党の有志により、党のロゴマークをモチーフに誕生した民主くんは、07年夏ごろから選挙応援の街頭などで活動。昨年夏、ゆるキャラグランプリへの出馬を前に、長年の夢だった党公認を得たが、7カ月あまりで再び、非公認に逆戻りする。

 「民進党非公認」を名乗り始めた民主くんが、取りざたされている「進(すすむ)くん」への改名を納得するかどうかが、今後の焦点だ。岡田氏は「私は彼の決断を待っているところだ。こちらから強制はしていない」と話した。民主くんの名前のままでは、非公認でも党キャラとしての活動の場は難しく、「進くん」として再出発する準備をしているとみられる。

 民主くんは、ツイッターで「ボクは会場に行けませんので、ネット中継を見て民進党の新しい門出を祝福します」ともつぶやき、結党大会をネット中継で見守ったことも明かした。

1826名無しさん:2016/03/27(日) 22:51:38
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2016032700015
民進党、156人で旗揚げ=初代代表に岡田氏-「政権交代へラストチャンス」

 民主党と維新の党による合流新党「民進党」が27日午後、東京都内のホテルで結党大会を開き、正式に旗揚げした。初代代表に選出された岡田克也氏は「政権交代可能な政治を実現するラストチャンスという認識を共有しなければならない」と表明。夏の参院選や次期衆院選に進退を懸けて臨む決意を示した。新党には衆参両院で156人が参加。安倍政権に批判的な有権者の受け皿となれるかどうかが焦点だ。
 岡田氏は「安倍政権の暴走を止めなければならない」と強調。参院選などを念頭に「代表として全てに責任を負い、必ず結果を出す」と述べ、「安倍政権が衆参同日選挙をやるというなら、受けて立とう」とも語った。
 ただ、参院選の勝敗ラインについては、この後の記者会見で「そういう議論をすると非生産的になる」と具体的な言及を避けた。
 結党宣言は、3年3カ月で終わった政権時代の「深い反省」に触れた上で、「野党勢力を結集し、政権を担うことのできる新たな政党をつくる」と明記した。(2016/03/27-19:34)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160327/k10010458241000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_006
民進党 岡田代表「来月の補欠選挙 しっかり結果出す」
3月27日 16時04分
民進党の岡田代表は結党大会のあと記者会見し、来月行われる2つの衆議院の補欠選挙について、「しっかり結果を出すことが、参議院選挙や衆参同日選挙につながる」と述べ、勝利に向けて党の総力を挙げて取り組む考えを示しました。
この中で民進党の岡田代表は、党が目指す方向性について「われわれは、『自由』『共生』『未来への責任』をキーワードで政策を作る。憲法の平和主義が揺らいでいるので、これからも守る。また、経済については成長は大事だが、どのように配分するかが極めて大事だ。再分配に重点を置いた経済政策があって、はじめて持続可能な成長が可能になる」と述べました。
そして、岡田氏は、来月行われる2つの衆議院の補欠選挙について、「しっかり結果を出すことが、参議院選挙や衆参同日のダブル選挙になった場合につながるので、全党を挙げて頑張らなければならない。必ず結果を出したい」と述べ、勝利に向けて党の総力を挙げて取り組む考えを示しました。
また、岡田氏は「選挙は勝つつもりでやる。代表というのは衆議院選挙と参議院選挙には責任を負うというのが私の持論だ」と述べる一方、勝敗ラインについて問われて、「そのような議論は非生産的で、私は勝敗ラインは言わない。自分で判断する」と述べました。
さらに岡田氏は、政務調査会長に山尾志桜里氏を起用した人事について、「山尾氏については、かねてから注目していて、難しい法案の取りまとめに力量を発揮し、予算委員会でも待機児童の問題で切れ味のいい質疑もした。実力も十分あり、育てたい人材だと思って起用した。間違いなく将来のリーダー候補の1人だ」と述べました。
また、代表代行に江田憲司前維新の党代表を起用したことについては、「維新の党側を代表していることを踏まえて、代表代行をお願いした。よく知った人なので、あまり堅苦しくならずに一緒に新しい党を引っ張っていきたい」と述べました。
一方で、岡田氏はほかの野党と新たに合流する可能性について、「社民党や生活の党と山本太郎となかまたちが、民進党に加わってもらうとなると、理念や政策が一致しなければならず、現実では可能性として上がっていない」と述べました。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2016032700179
シールズ招き若者へアピール=民進党

 民進党は27日の結党大会に、来賓として学生団体「SEALDs(シールズ)」の奥田愛基さんを招き、若者へのアピールを狙った。夏の参院選での「18歳選挙権」導入をにらんだ演出だ。
 登壇した奥田さんは「若者の声を聞いてほしい。『民とともに進む』というスローガンを本気で言ってほしい」と訴え、若者の意見を政治に反映させるよう要望。「政治家がうそをついているか、本当のことを言っているか、聞いたら分かる」とも語り、会場から拍手を浴びた。(2016/03/27-19:01)

1827名無しさん:2016/03/27(日) 22:51:56
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160327/k10010458181000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_007
民進党が発足 岡田代表「政権交代のラストチャンス」
3月27日 14時27分
民主党と維新の党の合流による「民進党」の結党大会が開かれ、岡田代表を選出するとともに、江田代表代行や、山尾志桜里政務調査会長など新しい執行部体制を決め、正式に発足しました。岡田氏は「政権交代可能な政治を実現するラストチャンスだ」と述べ、結束を呼びかけました。
「民進党」の結党大会は27日午後、東京都内のホテルで連合の神津会長をはじめ、安全保障関連法に反対するグループ、「SEALDs」の関係者なども出席して開かれました。
大会では「民進党」の代表に、民主党の岡田代表を全会一致で選出し、岡田氏は就任のあいさつで、「われわれは政権与党だったときに、期待に応えられず、離合集散を繰り返したことを深く反省したうえで、不屈の精神で挑戦しなければならない。日本に政権交代可能な政治を実現するためのラストチャンスだ」と述べました。
そのうえで、岡田氏は「夏の参議院選挙で政治の流れを変える。安倍政権が衆参同日選挙に踏み切るならば受けてたとうではないか。日本の政治を国民の手に取り戻すために全党一丸となって、戦い抜こう」と述べ、結束を呼びかけました。
このあと、岡田氏が新しい執行部体制で、代表代行に江田・前維新の党代表を新たに充てるとともに、幹事長に民主党の枝野幹事長、政務調査会長に民主党の山尾志桜里衆議院議員、国会対策委員長に民主党の安住国会対策委員長代理らを起用する人事を提案し了承されました。また、「自由、共生、未来への責任」を結党の理念とし、立憲主義の堅持や共生社会の実現などを掲げた新党の綱領なども決定しました。
民進党には、改革結集の会を離党した村岡敏英氏ら4人の衆議院議員と、無所属の水野賢一参議院議員も参加し、党所属の国会議員は衆参両院で156人の勢力となります。また、「民進党」の結党により、平成8年以来、20年続いた「民主党」の党名はなくなることになりました。「民進党」は夏の参議院選挙や、いわゆる「衆参同日選挙」も想定し、安倍政権との対決姿勢を強めていく方針です。

1828名無しさん:2016/03/27(日) 22:52:06
>>1827

連合 神津会長「2大政党の一翼を」
民進党の結党大会に来賓として出席した連合の神津会長は、「自民党の1強政治からの脱却を求める多くの国民の思いを受けとめる、受け皿作りの1つの大きな成果だと認識している。2大政党の一翼を担うことができる政党となるよう、さらなる取り組みをお願いしたい」と述べました。そのうえで神津氏は、「民主党が政権を下野して以降、必死に頑張ってきた党員・サポーターの理解がどのようなものか、甘い思い込みで判断することなく、十分に、丁寧に対応することが不可欠だ。万が一にも、これまでの確固たる支持者や支援者の理解が進まなければ、国民各層からの理解は夢のまた夢になる」と述べました。
SEALDsの奥田氏「国民の声にもっと耳を傾けて」
民進党の結党大会に来賓として出席した、安全保障関連法に反対するグループ、「SEALDs」のメンバーの奥田愛基氏は、「国民の声が上がっているのに政治家が応えないということでは、日本の政治は変わらない。『今、この国のどこかがおかしい』という、声になっていない国民の声にもっと耳を傾けてほしいし、民進党は国民とともに進むというスローガンを本気で言ってほしい」と述べました。
江田代表代行「改革スピリット吹き込む」
民進党の江田代表代行は結党大会のあと記者団に対し、「国民とともに進み、特に社会的に弱い立場の人たちとともに進むのが民進党だ。そこに維新の党の原点だった改革スピリットを吹き込んでいくのが、私に課せられた使命だ。代表代行として微力だが政権交代を目指して、一生懸命取り組んでいきたい」と述べました。
山尾政調会長「国民のことばで語るのが役割」
民進党の山尾志桜里政務調査会長は、結党大会のあと記者団に対し、「待機児童問題で、切実な声がある人たちが政治からいちばん遠い場所にいたことを実感した。そうした国民の声を聞いて、国民のことばで語ることが私の役割だ。民進党は一つ一つの課題に対して、対案や党の考えが明確にあることを自信を持って伝えていきたい」と述べました。
自民 二階総務会長「大きな期待は寄せていない」
自民党の二階総務会長は成田空港で記者団に対し、「政党の結党は容易にできるが、党として成長、発展していくのは、そう簡単ではない。それほど大きな期待も寄せていないし、ただ単にご活躍を祈る、ご健闘をということだ」と述べました。
公明 山口代表「建設的な競い合いを期待」
公明党の山口代表は、「議会制民主主義と現在の選挙制度のもとでは、健全な野党の存在が大切だ。今後、党運営や政策、国会対応などがどうなるか見守りたい。かつて、政権を担った経験を持つ議員が多いことから、建設的な競い合いを期待している」というコメントを出しました。

1829チバQ:2016/03/28(月) 20:37:56
http://mainichi.jp/articles/20160329/k00/00m/010/045000c
民進党
党名言い間違え相次ぐ 代表も「しんしん党」

毎日新聞2016年3月28日 19時37分(最終更新 3月28日 19時49分)
 旧民主党から20年続いた民主党から「民進党」への党名変更で、幹部や議員から党名の言い間違いが相次いでいる。岡田克也代表が27日の結党大会あいさつの冒頭で「しんしん党」と言うアクシデントがあったほか、28日の参院予算委員会では同党の安井美沙子参院議員が「民主党」と言い間違えた。

 岡田氏は28日、日本テレビの番組に出演し、「『民主党』と言ってはいけないと思い、『進』『進』と思っていたらしんしん党になってしまった」と述べ、1997年に解党した新進党と間違えたわけでないと釈明した。

 安井氏は予算委で、安倍晋三首相に民進党結成の感想を質問する際、「民主党」と言い間違えた。党関係者からは「夏の参院選までいかに新党名を浸透させるかが重要なのに」とのぼやきも出ている。【田所柳子】

1830チバQ:2016/03/28(月) 21:40:47
http://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-111239.html
民進党大会「ハプニング続出」が象徴する多難 他の野党との協力関係の浅さも露呈

11:00
民主党と維新の党が合併した民進党結党大会が3月27日、都内のホテルで開かれた。所属の国会議員をはじめ、招聘された外交使節や都道府県連役員など約900名が参加した。

まさに記念すべきスタートだが、なんと最初から躓きが生じてしまった。

「新進党」と読み間違え
まずは相原久美子参院議員(旧民主党)とともに進行役の議長を務めた坂本祐之輔衆院議員(旧維新の党)だ。松野頼久衆院議員に「経緯の説明」を求めた時だ。坂本氏は大会の成立を宣言した後、「では民主党が、民進党が結党に至った経緯の説明……」と、新党名を言い間違えた。

さらに新党の代表に就任した岡田克也氏が、「民進党」と言うべきところを「新進党」と読み違えた。そればかりではない。その後の新人事の発表では、新党の目玉であるはずの「山尾志桜里政調会長」を見事に読み飛ばしてしまった。

しかも岡田氏はすぐには気付かず、「以上です」と全ての人事を発表した後に、「あっ、失礼しました」と付け加えるうっかりぶり。「一番大事な人を忘れておりました」と苦笑しながら弁明したが、会場からは「大丈夫だ」「頑張れ」などと皮肉とも聞こえる野次が飛ぶ。モニターを通じてその様子をプレスルームで見ていた記者の間でも、失笑が漏れた。

一方で「救い」だったのが、松野頼久旧維新の党代表のスピーチだったかもしれない。

松野氏は事務局が準備した「結党経過説明、規約・綱領の提案および新代表選出の提案」文を読み上げた後、自分の言葉で結党までに至った思いを述べた。

松野頼久旧維新の党代表のスピーチは、心を打つものがあった

「民主党の皆さんにおかれましては、今日の結党に至るまでの間、我々維新の党わずか26人、支持率1、2%しかない弱小政党のくせに、党名を変えるとか、解党新党だとか大変失礼なことを申し上げたことを、まずはこの場をお借りしてお詫び申し上げたいと思います。全て政権を狙うためという思いで申し上げたことと、お許しをいただきたいと思います。そして今日結集する仲間の中には、私を含め2012年に民主党を離党した議員もおります。本当に多くの皆さんに不快な思いをさせたこと、これもお詫びしなければならないと思います。それでもって出戻りという批判で、新しい政党のイメージを壊してはならない。このように思いまして、右代表として新党の役職全てを外していただきました。そのことも私のけじめだとご理解いただきたいと思います」

その上で松野氏は岡田氏を代表に推挙した。

「こんな政治家は他にはおりません」
「本当に岡田克也さんという政治家がいたからこそ、今日にこぎつけたと。(略)本当に尊敬できる政治家であるということを私は確信しました。大胆な決断力、そして一度決めたらテコでも曲げないこの頑固さ、こんな政治家は他にはおりません。私は心からこの岡田克也代表の元で参院選を戦い、国民の審判を仰ぎたいと思っています」

だが、このようなきれいごとだけで民進党は始まってはいない。合併のアリバイのようにとりあえず旧維新の党から江田憲司氏を代表代行に迎えたものの、江田氏と新党を画策した細野豪志氏や前原誠司氏など「反岡田」と見られる勢力は除外された。

1831チバQ:2016/03/28(月) 21:41:29
そして次期参院選に向けて最も重要なポストである幹事長に枝野幸男氏を留任させ、国対委員長には安住淳氏を登用。ここに岡田氏のリーダーとしてのしたたかさを見ることができる。

というのも、まとまったグループを持たない枝野氏や安住氏なら、岡田氏を脅かす恐れがないからだ。

派閥への警戒

幹事長には枝野幸男氏が留任した

反対に自誓会という派閥の領袖で2015年1月に行われた民主党代表選の第一回目の投票で岡田氏を得票数で上回った細野氏や、凌雲会会長であり民主党代表も務めた前原氏は、岡田氏にとっていつ寝首をかくかもしれない存在とうつる。

「私はもう役職は経験してきた。これからはいろいろ意見を言いたい」。党大会後に細野氏は、さばさばした表情で記者団に無役になった感想を述べている。が、その視線はすでに参院選とその後に向いていた。「衆参ダブルはあるべしと準備したい。前回の衆院選は、抜き打ち解散された。今度は我々から仕掛けたい」(細野氏)。

ひとまず「名」を捨てる代わりに、「実」をとるという意味である。そもそも岡田氏より18歳も若い細野氏には焦る必要はなく、いずれ「出番」はやってくる。実際にこれまでそう信じてチャンスをつかんだ政治家はいた。問題はそのタイミングの見極めだ。細野氏の言う「仕掛け」は党内に向けられる可能性もあるが、しばらくはおとなしくせざるをえないだろう。

一方で党外情勢はどうか。まずは4月24日投開票の衆院補選がひとつの「山」になる。

下馬評では、自民党が候補擁立を断念した京都3区で民主党の泉健太氏が優勢だ。おおさか維新の会や日本の心を大切にする党がそれぞれ女性候補を立てたものの、知名度その他で泉氏に大きく及んでいない。よってこの日の党大会に泉氏は出席し、壇上で「謙虚な集団として歩み出そう」と挨拶する余裕を見せた。

北海道5区の池田真紀氏はビデオメッセージのみに止めた。12日に札幌入りした枝野氏が「(自民党候補の)背中に手がかかるところまできた」と述べたように、共産党など他の野党や市民団体が推す池田氏は猛烈に追い上げている。もし勝てば、参院選への大きな弾みにもなる。ただし民進党単独で勝利しようとすれば、それは極めて難しい。

気になる他の野党との協力関係

他の野党からの出席はなかった

いったい共産党や社民党、生活の党と山本太郎となかまたちなどとの協力関係は、どのくらい信用できるものなのか。結党大会にこれらの党からの「参加」が全くなかったことが気になる。

民進党から招待しなかったことが、その理由だ。だが自民党と公明党が下野した時、自民党は都連大会などに山口那津男公明党代表を来賓として招待している。公明党は野党時代に「連立与党というのはあっても、連立野党というのはない」という理由で党大会に自民党を招待しなかったが、それでも谷垣禎一総裁(当時)はメッセージを寄せていた。そのような深い関係は少なくとも、民進党と他の野党との間には感じられない。これからの選挙をきちんと協力しあっていけるのだろうか。

世論調査も新党には厳しい結果だ。NNNが3月25日から27日に行った世論調査によると、新党に「期待する」と回答した人が26.6%で、「期待しない」が59.7%。民進党の誕生が多くによって温かく歓迎されたわけではない。

「目先の人気とりで、魂まで奪われてはならない」。4人の来賓の中でただひとり笑顔を見せずに語った神津里季生連合会長のこの言葉を、どれだけの議員がその胸に刻んだのか。それはこれからのひとつひとつの選挙結果で明らかになるだろう。

(撮影:尾形文繁)

1832チバQ:2016/03/29(火) 22:41:26
http://www.sankei.com/politics/news/160327/plt1603270057-n1.html
2016.3.29 12:00
【民進党結党】
名ばかり新党の際立つ「左旋回」 国歌斉唱なくSEALDs来賓に「憲法改悪ストップ!」

 夏の参院選が迫る中、民主、維新両党の合流新党「民進党」が27日、船出した。党名もポスターも一新したが、執行部の大半は旧民主党出身者が占め、「名ばかりの新党」との印象は拭えない。それどころか、新党の平成28年度の活動方針では「憲法改悪のストップ」など左派色を強く打ち出しており、旧態依然とした革新政党に先祖返りしただけに映る。(松本学)

市民団体にすり寄る実態

 民主党時代からの“伝統”に従い、国歌斉唱も行われなかった結党大会。来賓の一人として招かれたのは、安全保障関連法に反対する学生グループ「SEALDs(シールズ)」の奥田愛基氏だった。

 奥田氏を「若者の代表」(旧民主党幹部)と認識しての人選だったようだが、共産党とも連携する「市民団体」にすり寄る新党の実態を象徴する演出だった。活動方針にも「安倍晋三政権による憲法改悪の野望をストップ」と明記された。

「目玉」の山尾氏、読み飛ばす失態

 「日本に政権交代可能な政治を実現するためのラストチャンスだ。その認識を共有し、前に進もう」

 27日の結党大会で初代代表に選出された岡田克也氏はこう決意を表明した。ただ、新執行部体制に目新しさはない。政調会長に待機児童問題に熱心な若手の山尾志桜里衆院議員を起用し、かろうじて刷新感を演出している程度だ。

 肝心の目玉人事なのに、岡田氏は新執行部人事を読み上げる際、山尾氏の名前を飛ばすハプニングも。岡田氏は大会後の記者会見で「別に意図があったわけではない…」と釈明したが、しまりのなさを露呈した。

晴れの舞台なのに「おわび」

 旧民主党内には執行部人事について、早くも不満の声が漏れる。旧民主党の渡辺周元防衛副大臣は大会後、記者団に「決まった以上、しっかりやるが、代表を選び直すべきではないか。結果は同じでも(代表選で選ばれた)新代表が新執行部をつくる方が良かった」と語った。

 旧維新に出戻り組が多いことも、目新しさの薄さに拍車をかける。

 「弱小政党のくせに『党名を変える』とか失礼なことを申し上げた。おわびしたい」。旧維新代表の松野頼久氏は晴れの舞台で「おわび」を口にした。「結集する仲間には私を含め民主党を離党した議員がいる。『出戻り』批判で新党のイメージを壊してはならない」とも述べたが、旧民主党のベテラン議員は「出戻り組が新党にすがってきただけだ」と突き放した。

1833チバQ:2016/03/30(水) 22:29:46
みんな知ってる!
http://www.sankei.com/politics/news/160330/plt1603300037-n1.html
2016.3.30 19:55

「民進党は選挙互助会だ」 自民・鳩山邦夫氏が民主党結党当時を振り返り皮肉

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鳩山邦夫元総務相
鳩山邦夫元総務相
 自民党の鳩山邦夫元総務相は30日、民主党と維新の党が合流して結成した民進党について、「民主党をつくったときのことを思い出すと、結局は選挙互助会だ。だから、根底はいつも揺らいでいる」と元首相で兄の鳩山由紀夫氏らと平成8年に結党した旧民主党を引き合いに皮肉った。自身が主宰する派閥横断型の政策グループ「きさらぎ会」の会合で述べた。

 邦夫氏は「ただ、あなどってはいけない。(所属議員が)150人以上いるから、気を引き締めて夏の参院選に向かっていかなければならない」とも語った。

1834チバQ:2016/03/31(木) 21:36:22
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160331k0000m010079000c.html
<民進党>新執行部以外の幹部人事を発表

03月30日 20:08毎日新聞

 民進党は30日、結党大会で承認された新執行部以外の幹部人事を発表した。大半の役職で旧民主党議員が留任したが、現在は無所属の小野次郎氏を副代表に就任させるなど、新党に合流できなかった旧維新の党参院議員の処遇にも配慮した。

 民進党は、小野氏らを役職に就けるため規約に「共同会派に所属する国会議員で、党所属議員でない者に役員、役職を委嘱できる」という規定を盛り込んでいる。

 旧維新の党出身議員では、今井雅人氏が幹事長代理、井出庸生氏が政調会長代理に就任。旧改革結集の会の村岡敏英氏は副幹事長に起用された。【飼手勇介】

1835チバQ:2016/03/31(木) 21:37:18
http://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20160328001.html
「民進党」結党 組織一本化も…残る“しこり”

03月28日 07:30神戸新聞

「民進党」結党 組織一本化も…残る“しこり”
旧民主党と旧維新の党が合流し、民進党が発足。水岡俊一参院議員(左下)と井坂信彦衆院議員(右下)がトップを務めた兵庫県組織も一本化される。
(神戸新聞)
 民主党と維新の党が合流し、27日に開かれた「民進党」の結党大会。今夏の参院選やささやかれ始めた衆参同日選を見据え、イメージ刷新と知名度の浸透を目指す動きが加速する中、兵庫でも近く地方組織が一本化される見通しだ。しかし、一部議会や地域では、両党間の“しこり”が解消されず、地方議員に戸惑いも広がっている。(紺野大樹)


 26日夜、神戸市中央区内で行われた民主党県連の常任幹事会。大半は維新の党との合流協議に割かれ、5月22日に地方組織立ち上げの大会を同市内で開催する方針が決まった。

 ただ、次期衆院選をにらんだ情勢に話が及ぶと、兵庫7区(西宮、芦屋市)をめぐって意見が出た。

 「維新側の支部長がそのまま起用されるのか」「話し合いをきちんとしてほしい」

 現在、7区は民主の候補者がいない空白区。一方、維新はかつて民主を離党し、前回衆院選(2014年12月)で民主候補者と戦った元衆院議員が支部長を務める。

 ある地方議員は「離党した人と一緒になるのは違和感がある。組織は一つと言われても感情的には無理」と口にし、「本来はともに戦うのが普通だが、簡単には割り切れない」と溝の深さを強調する。

    □

 両党の合流に神戸市議会も複雑だ。14年、民主党市議団トップだった団長を除いて全員が離反し、会派「民主こうべ」を発足した。残った団長は無所属(党籍は民主)で活動した後、維新の党市議団に合流。維新が割れた現在も会派「維新の党・民主党」で活動している。

 民進党となれば、二つの会派の合流が自然だが、「党と会派は別。距離を置いた議員がいる会派と一緒になるのは難しいだろう」と民主こうべのベテラン市議。維新側も「本来は党に合わせて合流するのが筋だが、まだ様子を見ている段階」と積極的な動きは見えてこない。

 “地元の事情”は、今後の組織運営にも影響する可能性があるが、民主党県連の向山好一幹事長は「両党の合流は県連も推進してきた。各議会の会派などは次の話。理想は一本化だが、それぞれいきさつはある」と地元の思いを推し量る。


■県選出の井坂、水岡氏

 27日、東京都内であった民進党の結党大会には、水岡俊一参院議員(兵庫選挙区)と井坂信彦衆院議員(兵庫1区)も参加し、今後の活動への意欲を示した。

 井坂氏は「これは単にスタート。政権を担える野党第1党と思ってもらうために、実現可能なプランを、各政策について持つということが重要」と力を込めた。

 今夏改選を迎える水岡氏は「新党になり、何を考え、どういうことを示すのかを訴えるチャンスだと思う。簡単ではないが、丁寧に伝えていく」と話した。(大盛周平)
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1836チバQ:2016/03/31(木) 21:56:12
http://www.sankei.com/politics/news/160331/plt1603310062-n1.html
2016.3.31 21:50

はや失態!?民進党エース・山尾政調会長、政治資金疑惑にダンマリ
民進党の政調会長に抜擢(ばってき)された山尾志桜里氏を「政治とカネ」問題が直撃した。山尾氏自らの資金管理団体などの不可解な政治資金の動きを31日発売の週刊新潮が報じた。渦中の山尾氏は同日、待機児童問題で安倍晋三政権を追及する歯切れの良さとは対照的に、「確認中」を理由に口を閉ざした。だが、説明責任を果たさないままでは、旗揚げ直後の民進党のイメージダウンに直結しかねない。

 「事実関係を確認しています」「まずは確認したい」。山尾氏は31日、国会内の民進党控室前で記者団に取り囲まれたが、「確認中」を連発しただけで事実上の「ゼロ回答」だった。

 不可解な使途が指摘されているのは、山尾氏自らの資金管理団体「桜友会」の平成24年分の政治資金収支報告書だ。個人からの寄付の上限額を超える1144万円を山尾氏自身から受けたと記載。その後、寄付は920万円と今年1月14日付で訂正した。さらに、山尾氏が支部長を務める愛知県内の政党支部の24年分収支報告書では230万円分のガソリン代を計上していたことも判明。週刊新潮では当時のガソリン価格などをもとに試算すると走行距離は約21万キロメートル。地球5周分相当と指摘している。

 検事出身の山尾氏は衆院当選2回。「若手のエース」(党幹部)と注目され、今年2月の国会論戦で「保育園落ちた」の匿名ブログを取り上げた。3月9日の衆院厚生労働委員会では待機児童の解消について「理解のない首相では進まない」と舌鋒鋭く追及。この論戦力が評価され、民進党の結党大会で政調会長への起用が決まった。夏の参院選で「自民1強」に対する切り込み隊長の役割を期待されてのことだ。

 だが、その矢先に浮上した政治資金問題。民進党は旧民主党時代を含め、甘利明前経済再生担当相の政治とカネ問題を厳しく批判してきた。山尾氏本人による説明が遅れれば、4月の衆院補選と夏の参院選に影響しかねない。民進党の閣僚経験者は「230万円分もガソリン代を使うわけがない」と顔を曇らせる。一方、自民党中堅は「保育園落ちたの私だ」をもじってこう皮肉ってみせた。「ガソリン代使ったの私だ」

1837チバQ:2016/03/31(木) 22:22:31
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160328ddlk10010062000c.html
<民進党>結党 「県内でまとまるか」 旧党間のしこり大きく /群馬

03月28日 13:03毎日新聞

 民主党と維新の党が合流した新党「民進党」が27日、東京都内のホテルで結党大会を開き、正式に発足した。岡田克也代表は「政権交代可能な政治を実現するラストチャンス」と強調したものの、県内では当面、2党の県組織が残存し、足元は一枚岩になり切れていない。新党で臨む今夏の参院選でも候補者決定に至っておらず、県内の有権者からは「2党がうまくまとまっていけるのか」と懸念する声が聞こえる。

 「安倍1強政権を代えるには、反自民、非共産の結集が必要。互いの違いを乗り越えて団結していく」

 民主党の宮崎岳志衆院議員(比例北関東)は野党結集の意義を強調した。維新の党の県総支部代表、石関貴史衆院議員(同)も「もう一度、国民のための政権交代を目指すスタートが切れた」と民進党結党を歓迎するコメントを発表した。

 新党に参加する国会議員から前向きな発言が相次ぐ一方で、両党の県組織には今なお、しこりが横たわる。2012年に民主党を離党した石関氏に対し、同党県連の不信感は根強い。いったん決別した両者がなぜ政治行動をともにするのか、県民に向けた説明も十分にないのが現状だ。

 民進党発足にあたり、民主党県連は党本部に旧党の県組織の「並立」を要請。民進党規約の「経過措置」として「当分の間、県連に所属せず党本部が直轄する総支部を設置することができる」との文言が盛り込まれた。今後、民進党の県組織結成に向けて議論を続けるとしている。

 民主党県連は5月16日、民進党発足式を兼ねて、200人規模の決起集会を開く予定。ただし、県内では今夏に迫った参院選の候補者選考も遅れており、自民党県連幹部は「こちらも油断しないようにしたい」と述べるにとどめた。県内のパート女性(48)は民進党について「野党共闘の流れが前進することを期待している。本当の意味でまとまってほしい」と話した。【吉田勝、田ノ上達也、尾崎修二】

1838名無しさん:2016/04/02(土) 15:57:24
>>1837
民進党になっていいことは少ないけど、
群馬県連に旧社会党以外の血が再び入ることはいいことですね。

1839名無しさん:2016/04/02(土) 15:59:18
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016032800572&amp;g=pol_date4
民進幹部「参院選勝利を」=街頭で支持訴え

 民進党の岡田克也代表らは28日夕、東京・有楽町で街頭演説を行い、「夏の参院選で勝利を目指す」と訴えた。新党旗揚げをアピールするとともに、安倍政権との対決姿勢を鮮明に打ち出し、政権批判票を取り込みたい考えだ。
 岡田氏は「安倍政治とは違う政治を目指す。(夏は衆参)ダブル選かもしれないが、しっかりと結果を出す」と強調。江田憲司代表代行も「自民党のライバル政党をつくり、緊張感を持った政治にしなければいけない」と、足並みをそろえた。
 待機児童問題での政権追及で注目を浴びる山尾志桜里政調会長は、「軽減税率1兆円は出てくるのに、なぜ子どもにかける財源が出てこないのか」と疑問を呈し、子育て世代に支持を呼び掛けた。(2016/03/28-19:23)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016032800593&amp;g=pol_date4
消費増税、予定通り実施を=岡田民進代表

 民進党の岡田克也代表は28日の日本テレビ番組で、来年4月に予定されている消費税率10%への引き上げについて、「財政健全化は次の世代に責任を果たす意味で非常に大事だ。条件を整えた上で上げていくべきだ」と述べた。(2016/03/28-17:12)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016032800216&amp;g=pol_date4
民進が本格始動=岡田・江田氏が結束アピール

 民進党は結党大会から一夜明けた28日午前、岡田克也代表ら新執行部が最大の支持組織である連合に旗揚げの報告を行うなど、本格的に始動した。国会内では、岡田氏や江田憲司代表代行、枝野幸男幹事長ら幹部が役員室入り口に掲げられる党名の看板を掛け替え、イメージ一新をアピールした。
 岡田氏は記者団に「さあやるぞ、という感じだ」と、夏の参院選などに臨む意気込みを語った。
 新たな看板は、木製の板に毛筆で「民進党役員室」と記したシンプルなもの。旧民主党の岡田氏と旧維新の党の江田氏の2人で掲げ、融和を演出した。(2016/03/28-15:26)

1840名無しさん:2016/04/02(土) 16:01:19
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016032800538&amp;g=pol_date4
「負けないよう頑張る」=民進結党で安倍首相

 安倍晋三首相は28日の参院予算委員会で、民進党結党について「切磋琢磨(せっさたくま)して互いに政策を鍛え合い、国民の負託に応えることが求められる」と述べた。その上で「われわれも民進党に負けないように身を引き締めて頑張りたい」と強調した。民進党の安井美沙子氏への答弁。(2016/03/28-16:06)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016032800303&amp;g=pol_date4
民進「何が変わるのか」=菅長官

 菅義偉官房長官は28日午前の記者会見で、民進党の旗揚げに関し、「建設的な議論ができることを期待したい」と述べた。同時に「国民にとって何が変わり、どんな政策で合意し、掲げた政策がきちんと実行されるのか。もう一つ国民に理解されていないのではないか」との見方を示した。(2016/03/28-12:21)

1841名無しさん:2016/04/02(土) 16:06:19
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016032800740&amp;g=pol_date4
民進と選挙協力=共・社幹部

 共産党の山下芳生書記局長は28日の記者会見で、民進党結党について「安全保障法制廃止、安倍政権打倒、国政選挙での協力にプラスになるよう願っている」と期待を示した。社民党の吉田忠智党首も会見で「夏の参院選は衆院選との同日選も想定される。しっかりと選挙協力していきたい」と語った。
 一方、おおさか維新の会の馬場伸幸幹事長は会見で、民進党内で政策の異なる勢力が混在しているとして「ごった煮のような印象を国民が持っている」と指摘した。 (2016/03/28-20:01)

1842名無しさん:2016/04/02(土) 17:24:51
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016033000911&amp;g=pol
消費増税、先送り容認も=軽減税率前提は認めず-民進代表

 民進党の岡田克也代表は30日のBS11番組で、来年4月に予定されている消費税率10%への引き上げについて「経済状況によっては上げられないことはある」と述べ、先送り容認もあり得るとの認識を示した。
 岡田氏は「上げられない状況だとしたら、経済運営に責任を持つ安倍晋三首相の責任は重い」とも指摘した。
 これに先立ち、岡田氏は党常任幹事会で、「軽減税率は認められないというのがわれわれの考え方だ。撤回を求めていく」と述べた。旧民主、旧維新両党が2月にまとめた統一見解に沿った発言で、岡田氏は再増税の前提として社会保障の充実などを政府に要求する方針も示した。(2016/03/30-23:05)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016033000773&amp;g=pol
民進副代表に小野次郎氏=幹部人事を追加決定

 民進党は30日の常任幹事会で、最高顧問や常任顧問などの幹部人事を決めた。旧維新の党で政調会長を務めた小野次郎参院議員を副代表に、幹事長だった今井雅人衆院議員を幹事長代理にそれぞれ起用、党内融和を図った。小野氏は旧みんなの党から比例代表で当選したため、国会法の規定により民進党には合流していない。
 主な人事は次の通り。(敬称略)
 【最高顧問】野田佳彦▽横路孝弘▽江田五月。
 【常任顧問】前田武志▽北沢俊美▽直嶋正行。
 【副代表】大畠章宏▽高木義明▽神本美恵子▽小野次郎▽坂本祐之輔。
 【幹事長代理】今井雅人▽近藤昭一▽福山哲郎。
 【役員室長】辻元清美。(2016/03/30-18:02)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016033000531&amp;g=pol
参院会派名「民進」に変更

 民進党は30日、参院会派の名称を「民主党・新緑風会」から「民進党・新緑風会」に変更すると参院事務局に届け出た。また、同日付で旧維新の党に所属していた小野次郎、川田龍平、柴田巧、寺田典城、真山勇一の5氏が同会派に加わった。(2016/03/30-14:55)

1843名無しさん:2016/04/02(土) 17:58:29
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016033101046&amp;g=pol
岡田民進代表「山尾氏は説明を」

 民進党の岡田克也代表は31日のBS日テレ番組で、同党の山尾志桜里政調会長が法定上限を超える寄付を政治資金収支報告書に記載していた問題について、「きちんと調査し、あまり時間をかけずに説明することが求められている」と述べた。岡田氏は同時に「極めて重大な違法なことではないのではないか」との見方を示した。(2016/03/31-23:50)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016033100630&amp;g=pol
法定上限超える寄付記載=民進・山尾氏、収支報告書を訂正

 民進党の山尾志桜里政調会長が自らの資金管理団体に対し、法定上限の1000万円を超える寄付を記載し、今年に入って政治資金収支報告書を訂正していたことが31日、分かった。山尾氏は国会内で記者団に「今、事実関係を確認している」とコメントした。
 山尾氏の資金管理団体「桜友会」の収支報告書によると、2012年に山尾氏から計1144万円の寄付を受けたと記載。今年1月14日付の訂正で、このうち224万円を山尾氏からの「借入金」に変更した。(2016/03/31-15:46)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040100899&amp;g=pol
アベノミクス批判強める=景況感悪化で野党

 日銀が発表した3月の全国企業短期経済観測調査(短観)で企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が2四半期ぶりに悪化したことを受け、民進党など野党は1日、安倍晋三首相の経済政策アベノミクスへの批判を強めた。
 民進党の岡田克也代表は記者会見で、「首相の(景気は回復基調にあるとする)いろいろな発言にもかかわらず、景気の現状は厳しい。今回の短観も、そのことの一つの表れではないか」と指摘した。
 共産党の小池晃政策委員長は会見で「アベノミクスの破綻がはっきり出ている」と強調。「国民の所得を増やす経済政策への根本的な転換がいよいよ求められている」と述べ、消費税率10%への引き上げ中止を求めた。(2016/04/01-17:19)

1844名無しさん:2016/04/02(土) 17:59:51
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040100876&amp;g=pol
増税凍結法案に慎重=民進党の岡田代表

 民進党の岡田克也代表は1日の記者会見で、共産、社民両党などが来年4月予定の消費税増税を凍結する法案の共同提出を呼び掛けていることについて、「われわれが今、そういう法案を一緒に出すことは考えていない。法案の中身にもよる」と述べ、慎重な姿勢を示した。(2016/04/01-17:06)

1845名無しさん:2016/04/02(土) 21:30:57
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160402/k10010465911000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002
民進・岡田代表 参院選 “憲法改正阻止など争点に”
4月2日 17時56分
民進党の岡田代表は長野市で街頭演説を行い、民進党の発足について「政権交代可能な政治ができるか最後の正念場だ」と決意を述べるとともに、夏の参議院選挙について安倍政権のもとでの憲法改正の阻止とアベノミクスの是非を争点に据える考えを示しました。
この中で民進党の岡田代表は民進党の発足について、「民進党は国民の皆さんにとって最後のチャンスだ。政権交代可能な政治ができるか最後の正念場だ」と決意を述べました。
そのうえで夏の参議院選挙について、「安倍総理大臣は憲法9条を変えると言っている。参議院選挙で3分の2の議席を確保すれば必ずやってくる。本当にそれでいいのか、真剣に国民の皆さんに考えてほしい」と述べました。
また、岡田氏は「アベノミクスは3年たったが、実質賃金はマイナスで生活は良くなっていない。格差が拡大するなかで政治が格差を是正していくことが日本の成長にもつながる」と述べ、安倍政権のもとでの憲法改正の阻止とアベノミクスの是非を争点に据える考えを重ねて示しました。
このあと岡田氏は記者会見し、安倍総理大臣が新たな経済政策について具体的な検討に入る考えを示したことについて、「アベノミクスが失敗したことを示す結果にすぎない。問題は中身で、ばらまきではなく、持続的経済成長につながる政策が必要だ」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160401/k10010464981000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_013
岡田代表 消費増税凍結法案提出 今は考えず
4月1日 18時27分
民進党の岡田代表は記者会見で、共産党などが来年4月の消費税率の10%への引き上げを凍結する法案の共同提出を呼びかけていることについて、「今は一緒に出すことは考えていない」と述べ、否定的な考えを示しました。
来年4月の消費税率の10%への引き上げを巡って、共産党と社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの3党は、国民生活の圧迫につながり認められないとして、民進党に対し、引き上げを凍結するための法案の共同提出を呼びかけています。
これについて、民進党の岡田代表は記者会見で、「法案がどういう中身なのかということにもよるが、今、凍結法案を一緒に出すことは考えていない」と述べ、否定的な考えを示しました。また、岡田氏は、記者団が「提出を考えていない理由は、党としての判断をまだまとめていないからか」と質問したのに対し、「基本的にはそういうことだ」と述べました。
一方、岡田氏は、山尾政務調査会長がみずからの資金管理団体に法律の上限を超える寄付を行い、その後、政治資金収支報告書を訂正していたなどと一部で報道されたことについて、「全く中身が分からないので、現時点で何か言うということはない。山尾氏自身が調査して説明してもらいたいと考えている」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160331/k10010462491000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_063
民進党 全国遊説で党名や政策アピールへ
3月31日 5時28分
民進党は夏の参議院選挙などに向けて、新しい党名や政策をアピールしようと、岡田代表ら党所属の国会議員らによる遊説活動を全国で展開する方針で、格差の是正や安倍政権の下での憲法改正の阻止などを訴え、党勢の拡大につなげたい考えです。
民主党と維新の党が合流して結成した民進党は、国会議員156人の勢力で発足しましたが、来月行われる衆議院の補欠選挙や夏の参議院選挙に向けて、新しい党名や政策の浸透が課題になっています。
これを踏まえ、民進党は岡田代表ら執行部のメンバーをはじめ、党所属の国会議員らによる遊説活動を来月にかけて全国で展開することにしています。
この中では、おととい施行された安全保障関連法について、「憲法違反であり、認められない」として、反対姿勢を強く打ち出すほか、格差を是正するための経済政策への転換や安倍政権の下での憲法改正の阻止などを訴え、政権との対立軸を明確に示したい考えです。
また、選挙権を得られる年齢が18歳に引き下げられることを踏まえ、SNS=ソーシャル・ネットワーキング・サービスを活用した情報発信など、若い有権者を意識した取り組みも強化し、党勢の拡大につなげたい考えです。

1846名無しさん:2016/04/02(土) 21:44:11
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160328/k10010458941000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_129
民進党 本格始動 執行部が連合に支援要請
3月28日 12時22分
民主党と維新の党が合流して結成した、「民進党」は、結党大会から一夜明けた28日、岡田代表ら新しい執行部が、連合本部を訪れて、神津会長に、引き続き、新党への支援を要請するなど、本格的に始動しました。
民主党と維新の党が合流して結成した「民進党」は、27日の結党大会で、岡田代表を選出するとともに、江田代表代行や、山尾志桜里政務調査会長など新しい執行部体制を決め、国会議員156人の勢力で正式に発足しました。
結党大会から一夜明け、岡田代表ら、新しい執行部のメンバーは、最大の支持団体である連合の本部を訪れ、神津会長ら幹部にあいさつするとともに、引き続き、新党への支援を要請しました。
このあと、岡田氏らは、国会内にある党の役員室の前で、「民進党役員室」と書かれた、新党の看板掛けを行いました。この際、岡田氏は、記者団が感想を尋ねたのに対し、「さあ、やるぞという感じだ」と述べました。
岡田氏ら執行部は、28日夕方、東京都内で、新党として初めての街頭演説を行い、安倍政権との対決姿勢を強調するなどして、支持を呼びかけるほか、来月行われる2つの衆議院補欠選挙を夏の参議院選挙の前哨戦と位置づけ、党の総力を挙げて取り組むことにしています。
菅官房長官「建設的議論を期待」
菅官房長官は午前の記者会見で、「野党第1党として新しくスタートを切られたわけだが、まずは建設的な議論ができることを期待したい。夏の参議院選挙に向けた野党各党のさまざまな動きの1つであり、そういう意味で、何が変わって何が変わらないのか。どんな政策で合意ができて、何が合意できないのか。掲げた政策がきちんと実行されるのか。そういう点を国民の皆さんは、きちんと見ていると思う」と述べました。
そのうえで菅官房長官は、「本来であれば、理念、政策から入るのだろうが、そこはなんとなくあまり議論されず、名前から入ってきたような感じがして、『順番が逆ではないか』と1度申し上げたが、そういうことは国民はよく見ていると思う」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160328/k10010458631000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_132
民進党 野党連携や世論の支持が課題に
3月28日 4時46分
民進党は、夏の参議院選挙や、いわゆる「衆参同日選挙」も想定し、安倍政権との対決姿勢を強めていく方針で、ほかの野党との連携や政権への対抗軸として世論の支持をいかに得ていくかが課題となりそうです。
民主党と維新の党が合流して結成した民進党は、27日の結党大会で、岡田代表を選出するとともに、江田代表代行や山尾志桜里政務調査会長など新しい執行部体制を決め、国会議員156人の勢力で正式に発足しました。
そして、夏の参議院選挙や、いわゆる「衆参同日選挙」も想定し、安倍政権との対決姿勢を強めていく方針で、岡田氏は27日、「参議院選挙で政治の流れを変える。代表としてすべての責任を負い、必ず結果を出す」と述べました。
民進党内では、平成15年に当時の民主党と自由党が合流したことが民主党政権を実現する原動力になったとして、今回も新党発足による清新さを打ち出すことで党勢の回復に向けた効果を期待する声が出ています。
その一方で、維新の党から参加した議員のおよそ半数が民主党政権時に離党した経緯があることから、「事実上の復党にすぎない」などと、支持の広がりに懐疑的な見方も根強くあります。
また、ほかの野党との連携を巡っても、岡田氏が、社民党や生活の党と山本太郎となかまたちとの合流は政策の一致が必要だとして、現時点での可能性を否定したほか、共産党との候補者調整は参議院選挙にとどめるべきだという意見も党内から出ています。
民進党は、来月行われる2つの衆議院補欠選挙を夏の参議院選挙の前哨戦と位置づけ、党の総力を挙げて取り組むことにしており、今後の国政選挙に向けて、ほかの野党と連携を図るとともに、政権への対抗軸として世論の支持をいかに得ていくかが課題となりそうです。

1847名無しさん:2016/04/02(土) 21:57:12
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160328/k10010459521000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_120
民進党岡田代表「安倍政治と違う政治を目指す」
3月28日 18時55分
民進党の岡田代表は、東京都内で街頭演説し、29日施行される安全保障関連法を巡る安倍政権の対応を批判したうえで、「われわれは『安倍政治』とは違う政治を目指す」と述べ、対決姿勢を強めていく考えを強調しました。
民進党は、28日夕方、岡田代表や、山尾志桜里政務調査会長ら執行部のメンバーが、新党の発足後、初めてとなる街頭演説を東京・有楽町で行いました。
この中で、岡田代表は、29日施行される安全保障関連法について、「集団的自衛権の行使を、歴代の総理大臣が憲法違反だと言ってきたなかで、安倍総理大臣が、力で憲法解釈を変えてしまったことを忘れないで欲しい。憲法の平和主義を簡単に変えていいのか」と述べました。そのうえで、岡田氏は、「われわれは『安倍政治』とは違う政治を目指す。この国を間違った方向に行かせないために、そして、2つの政党が切さたく磨し、国民を向いて、競い合っていく政治を実現するために力を貸してほしい」と述べ、対決姿勢を強めていく考えを強調しました。
また、山尾政務調査会長は「私がこの場に立っている原点は、国民の声が教えてくれた待機児童の問題だ。そして、政治を動かすための国民の自由が、今、安倍政権の下で危機にさらされている。安倍政権に対じし政権を担える政党になれるよう力を貸して欲しい」と述べ、支持を訴えました。

1848名無しさん:2016/04/03(日) 21:13:12
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016032900498&amp;g=pol
消費税上げ賛否示さず=凍結論に配慮か-民進・岡田氏

 民進党の岡田克也代表は29日のテレビ朝日番組で、来年4月に予定されている消費税率10%への引き上げについて「上げる、上げないを私は今、言うつもりはない」と述べた。岡田氏は予定通りの増税に前向きだが、党内で旧維新の党出身者を中心に増税凍結論があることや、夏の参院選で共闘する共産、社民、生活各党が増税に反対していることに配慮したとみられる。
 岡田氏はこの後のBSフジ番組で、増税の可否について「判断するのは秋だ」と語り、参院選後に立場を明確にする考えを示した。「もし、われわれが先送りすることになれば断腸の思いだ」とも語った。
 岡田氏は野田内閣の副総理として消費税率上げの決定に深く関わり、着実な実施を主張してきた経緯がある。28日の民放番組では、経済状況の見極めや行政改革の徹底などを前提に挙げ、「条件を整えた上で(10%に)上げていくべきだ」と明言していた。(2016/03/29-22:34)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016032900647&amp;g=pol
岡田代表があいさつ回り=「自民見習う」「公明に考え近い」

 民進党の岡田克也代表ら新執行部は29日、国会内で与野党にあいさつ回りをした。岡田氏は自民党の谷垣禎一幹事長に対し、「強く対抗していく」と対決姿勢を鮮明にする一方で、「自民党を見習って長い政党を目指し、二大政党を実現したい」と意欲を語った。
 岡田氏は続いて公明党控室を訪問。「(同党とは)考え方がかなり近いところもある」と秋波を送る場面も。ただ、山口那津男代表ら幹部はそれには答えず、儀礼的なやりとりにとどまった。
 一方、国政選挙で連携強化を求められている共産党からは「あらゆる場面でできる限りの共闘をやっていきたい」(志位和夫委員長)と歓迎を受けた。党内事情から選挙協力に消極的な岡田氏は苦笑いしていた。(2016/03/29-16:57)

1849名無しさん:2016/04/04(月) 23:12:48
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040400519&amp;g=pol
山尾氏、政治資金で週内に会見

 民進党の蓮舫代表代行は4日の記者会見で、政治資金をめぐる問題を指摘されている同党の山尾志桜里政調会長について、「国民に不信感を持たれるのはいけない。山尾氏自身が調査しており、今週中には記者会見すると思う」と明らかにした。(2016/04/04-16:23)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040400514&amp;g=pol
民進、ロゴマーク公募=党HPで12日まで

 民進党は4日、党のロゴマーク公募を開始した。募集は12日までで、党のホームページ(HP)上で行う。応募作品から最終候補を数点絞り込み、他に類似のデザインがないかなどを調査した上で、5月中旬に党所属国会議員の投票で決定する方針。(2016/04/04-16:18)

1850名無しさん:2016/04/05(火) 23:19:14
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040500703&amp;g=pol
党員・サポーター30万人目指す=民進

 民進党は5日、代表選の投票資格を持つ党員・サポーターの募集を始めた。同日の常任幹事会で報告、了承された。6月6日の締め切りまでに30万人の登録を目指す。(2016/04/05-17:33)

1851チバQ:2016/04/06(水) 17:04:41
http://www.sankei.com/west/news/160406/wst1604060014-n1.html
2016.4.6 07:20更新

「政治とカネ」追及の民進・柚木氏が選挙区内で公選法違反疑い 同窓会名簿に名刺広告掲載 岡山地検が関係者聴取
 民進党の柚木(ゆのき)道義衆院議員(43)が母校の同窓会名簿に名刺広告を掲載したとして、岡山地検が公職選挙法違反容疑で、柚木氏の事務所関係者を任意で事情聴取していたことが5日、関係者への取材で分かった。公選法は、公職にある議員が選挙区内の人へのあいさつを目的とする広告を有料で新聞やビラなどに掲載することを禁じている。地検は掲載経緯や違法性の認識などについて確認を求めたとみられる。

 関係者や柚木氏の事務所によると、柚木氏は母校である岡山県内の私立中高一貫校の同窓会名簿に名刺広告を掲載したとして、今年1月、刑事告発された。地検は柚木氏の関係団体の会計責任者や当時の事務員から任意聴取したという。

 柚木氏は平成26年12月の衆院選に民主党(当時)から出馬。選挙区(岡山4区)では敗れたが、重複立候補していた比例中国ブロックで復活当選し、現在4期目。母校は比例中国ブロックの選挙区内にあった。

 柚木氏は産経新聞の取材に対し、「学校は小選挙区制における選挙区外に所在している。当該事案発生時まで、比例区との区別がついていなかった」と釈明。事務所員が選挙区内でないことから問題ないと思い、掲載手続きの判断をしたと説明している。柚木氏は刑事告発を受け、「今後このようなことがないよう法令順守を徹底したい」としている。

 柚木氏は昨年、国会で高木毅復興相や下村博文文部科学相(当時)に焦点を当てて「政治とカネ」の問題を厳しく追及。26年に松島みどり法相(当時)の選挙区内でのうちわ配布が公選法に抵触すると指摘され、辞任につながった問題では、過去に自民党の小野寺五典元防衛相が選挙区内で線香を配って議員辞職したことを挙げ、松島氏にも「けじめ」を求めていた。

1852チバQ:2016/04/07(木) 22:29:39
http://www.sankei.com/politics/news/160407/plt1604070001-n1.html
2016.4.7 00:41

民進・山尾政調会長が釈明 不自然なガソリン代支出「元秘書が不正の可能性」 監督責任認めつつも続投を表明

 民進党の山尾志桜里政調会長は6日の定例記者会見で、支部長を務める愛知県内の政党支部の平成24年分収支報告書で約230万円分のガソリン代を計上した問題について、会計担当だった元公設秘書が不適切な処理をした可能性が高いと釈明した。山尾氏は監督責任を認めつつ、政調会長は続ける考えを示した。待機児童問題などで脚光を浴びた山尾氏だが、杜撰な資金管理を見逃し、元検事らしからぬ甘さを露呈した。

 山尾氏は24年分のガソリン代の支出は総額約429万円だったことを明らかにした。支部では主にプリペイドカードでガソリン代を支出し、そのレシートと引き換えに代金を精算しているという。山尾氏は、元秘書が在籍した24年7月までの期間に「不自然な支出が突出して多い」と指摘。カード124枚(248万円相当)について「支部として購入した事実がない」と説明した。

 さらに、元秘書が給油所に廃棄されていた他人のレシートを使って精算していた可能性にも言及。「秘書が関与した蓋然性が高い」と述べた上で、支部としてカードの換金や有権者への配布は「ない」と断言した。

 元秘書への法的措置を検討していると強調した山尾氏だが、現在も連絡はとれていないといい、元秘書の「不正行為」と断定する根拠は示さなかった。

 また、自らの資金管理団体「桜友会」が24年の政治資金収支報告書に、個人からの寄付の上限額を超える1144万円を山尾氏から受けたとの記載や、桜友会から政党支部へ寄付した金額が双方の収支報告書で食い違ったことは「手違いだ」と説明した。いずれも3月までに訂正した。

 一方、桜友会をめぐっては、26年分の収支報告書で「新築祝い」名目で選挙区内の店舗に2万1千円を支出した記載があることも判明。「当選御礼」の不特定多数へのショートメールの送信も認めた。いずれも公職選挙法に抵触する可能性があるが、山尾氏はこれも「手違い」と釈明。「事実を知りながら嘘をついたことはない」と強調した。

 秘書の不祥事が発覚した甘利明前経済財政担当相は監督責任を認めて1月に閣僚を辞任したが、山尾氏は「事案は違う」とし、続投に重ねて意欲を示した。

 山尾氏は冒頭の自身の説明で「監督が至らず、申し訳ない」と述べるにとどまった。自身が「被害者」との主張が目立ったことに対し、記者団に「反省の言葉がない」と問われ、ようやく「猛省している」「大変恥じている」と謝罪のトーンを強めていった。

1853チバQ:2016/04/07(木) 22:31:32
http://www.sankei.com/politics/news/160407/plt1604070036-n1.html
2016.4.7 14:47
【民進・山尾氏疑惑】
不可解なガソリン代に「さすが検事!」 おおさか維新の重鎮「トカゲのシッポ切り」「他人事の感じ」と相次ぎ批判

 おおさか維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は7日、民進党の山尾志桜里政調会長が支部長を務める愛知県内の政党支部の政治収支報告書で不可解なガソリン代が計上された問題について「さすがに(元)検事だ。自分には火の粉がかからないようにトカゲの尻尾を切るような感じだ」と述べ、皮肉混じりで山尾氏の対応を批判した。府庁で記者団に答えた。

 山尾氏は6日の記者会見で、会計担当だった元公設秘書が不適切な処理をした可能性が高いと説明し、自身は元秘書の行動に気付かなかったと釈明した。松井氏は「秘書がやっていることを全く知らなかったということはない」と指摘。山尾氏が検事出身であることを踏まえ、「法律家だから、きちんとご自身は守られた」と当てこすった。

 おおさか維新の片山虎之助共同代表も7日の記者会見で、山尾氏の記者会見について「普通は(ガソリン代が)あれだけ多いと、おかしいと思うわな。『他人事』みたいな感じは、ややあるね。もうちょっとちゃんと説明した方がいいわ」と述べた。

1854チバQ:2016/04/07(木) 22:34:10
http://www.sankei.com/politics/news/160407/plt1604070057-n1.html
2016.4.7 22:21

ガソリン代疑惑の民進・山尾政調会長 民主の“ブーメラン”しっかり継承 甘利氏追及で

 元秘書が多額のガソリン代を不正に請求した疑いがある民進党の山尾志桜里政調会長に対し各党からは7日、説明不足との批判が相次いだ。民進党幹部は6日の山尾氏の釈明で一定の説明責任が果たされたとして幕引きを図る考え。しかし、山尾氏は元秘書の金銭授受問題で1月に辞任した甘利明前経済再生担当相を猛批判しており、言動の整合性が問われている。

 民進党は7日の執行役員会で、夏の参院選の公約作成の責任者となる長妻昭代表代行の補佐役を山尾氏が担うことを確認した。江田憲司代表代行は記者会見で、自身が山尾氏のような事態になった場合は「議員本人の監督責任は否定できない」と指摘したが、党としては政調会長続投に“お墨付き”を与えた形だ。

 一方、公明党の漆原良夫中央幹事会会長は記者会見で「客観的資料は何も示されていない」と述べ、山尾氏の説明不足を指摘。おおさか維新の会代表の松井一郎大阪府知事は「自分に火の粉がかからないようにトカゲの尻尾を切るような感じだ」と批判した。

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官も7日の記者会見で「疑惑を招かないよう公明正大に行わなければならない」と強調。6日の記者会見では、自身が代表の政党支部の平成24年分のガソリン代支出が約222万円だったことについて問われたが「法的手続きに基づき、しっかり行っている」と述べた。

6日の記者会見で山尾氏は、24年に政党支部のガソリン代の支出が約429万円だったと説明。うち少なくとも250万円程度は「元秘書の不正請求の疑い」とする一方、「国民の期待に応えたい」と政調会長続投に意欲を示した。

 山尾氏は、甘利氏の疑惑追及チームのメンバーだった当時、「秘書のやったことについて本人の責任が免れるわけではない」と批判した。甘利氏が辞任した1月28日のBSフジ番組では、弁護士による調査結果に「第三者による独立の調査といえるのか」と疑義を唱え、監督責任について「議員は知っていたと普通は考える」と述べていた。

 しかし、その指摘がすべて山尾氏に降りかかっている。民主党時代は相手への批判が己に返ってくる「ブーメラン」が頻発していたが、「民進党のエース」もしっかり継承している。(酒井充)

1855名無しさん:2016/04/09(土) 17:57:29
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040700691&amp;g=pol
野党統一名簿に参加せず=民進

 民進党は7日の執行役員会で、夏の参院選を野党各党が統一の比例代表名簿で戦う構想に参加しない方針を決めた。
 構想は、共産党など一部を除く野党が公職選挙法上の「確認団体」を設立し、参院選比例代表に統一名簿を届け出る内容。民進党中堅の篠原孝衆院議員や無所属の亀井静香元金融担当相が呼び掛けている。
 しかし、民進党の岡田克也代表ら幹部は、衆参同日選となった場合の対応が複雑になることや、参院選後に確認団体に支給される政党交付金の扱いなど課題が多いと判断。執行役員会で「参院選は民進党として戦う」との方針を確認した。 (2016/04/07-17:38)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040700719&amp;g=pol
民進、消費増税で見解出し直し=衆院補選前にも発表

 民進党は7日の執行役員会で、消費税率10%への引き上げに関する党見解を出し直すことを決めた。合流前にも見解を発表しているが、党内から明確な内容にするよう求める声が上がっているためだ。党の関係部門で早急に協議に入り、24日の衆院2補選投開票前をめどに発表する。(2016/04/07-18:01)

1856名無しさん:2016/04/09(土) 21:01:04
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040800810&amp;g=pol
「山尾氏は疑問に答えた」=民進代表

 民進党の岡田克也代表は8日の記者会見で、同党の山尾志桜里政調会長が自身の政治資金をめぐる問題を説明したことについて、「さまざまな疑問にきちんと答えていた。(追加説明の必要は)現時点で特にないのではないか」と述べた。(2016/04/08-19:06)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040800737&amp;g=pol
「普通の人豊かに」が旗印=民進・山尾志桜里政調会長に聞く

 民進党の山尾志桜里政調会長は8日、時事通信のインタビューに応じ、安倍政権が看板とする「1億総活躍社会の実現」に対抗する旗印として、「普通の人から豊かになろう」と訴えて夏の参院選などに臨む考えを明らかにした。主なやりとりは次の通り。
 -安倍政権との違いをどう打ち出すか。
 (党綱領に明記した)「自由」「共生」「未来への責任」の中身を自分なりの言葉で分かりやすく語ることで民進党の輪郭を伝えたい。私たちは「国民の自由」という側に立つ。安倍政権の言う自由は「首相が憲法を自由に解釈する自由」や「メディアを権力が規制する自由」という方向性が感じられる。
 共生については、安倍政権は富める者をより富まし、強い者をより強くしていけば、いずれ弱い人にも循環していくという考え方に立っている。私たちはボトムアップ型の社会を目指す。(安倍晋三首相とは)見えている景色が違う。
 未来への責任で言えば、待機児童問題を含めて子供に優先的に投資しなければ、10年後の高齢者の未来も安定しない。
 -政調会長就任に当たり、「国民の声を聞き、国民の言葉で語る」と意気込みを語っていた。
 安倍政権に顕著だが、これまでの政治は政治家の自己実現の手段となっている。だから国民との距離が遠い。政治家がやるべき仕事は、国民の声が教えてくれる。
 -首相が掲げる「1億総活躍社会」に対抗するキーワードは。
 「普通の人から豊かになろう」。普通の一人一人が豊かになれなくて、どうして1億総まとめで活躍できるのか。具体的な中身で言えば、待機児童の解消や同一労働同一賃金の実現、給付型奨学金の導入などだ。首相は財源も締め切りも中身も示さず、題名だけ挙げたが、非常に不誠実だ。
 -将来、代表として党を引っ張っていく意欲は。
 今回、政調会長という話があったとき、すごくためらいがあった。経験が足りない。代表になりたいとか、あまり思ってこなかった。ただ、表舞台であれ裏方であれ、自分が必要とされる役割をしっかり果たしたいという思いはある。(2016/04/09-00:04)

1857名無しさん:2016/04/10(日) 11:23:05
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160408/k10010471311000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_035
民進 比例の野党統一名簿構想は受け入れず
4月8日 4時56分
夏の参議院選挙を巡って、民進党内の一部などから浮上している比例代表で野党の統一名簿を作る構想について、民進党の執行部は、統一名簿は国民に分かりづらく得策ではないとして、構想は受け入れず単独で比例代表を戦う方針を確認しました。
夏の参議院選挙を巡っては、民進党の一部や無所属の国会議員の間に「野党側の議席を上積みするためには、比例代表での競合を避ける必要がある」として、野党側の候補者を同じ名簿にのせる統一名簿を作って、協力して戦う構想が浮上しています。
この構想について、民進党は7日、執行部が対応を協議した結果、「統一名簿は国民に分かりづらく、比例代表で異なる対応を取ることは得策ではない」として、統一名簿を作る構想は受け入れず、民進党として単独で比例代表を戦う方針を確認しました。
こうしたなか、民進党、共産党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの野党4党の幹事長・書記局長らが7日夜、東京都内で会談し、参議院選挙に向けて、定員が1人の「1人区」での野党側の候補者の一本化に向けた調整を加速させることを確認しました。また、TPP=環太平洋パートナーシップ協定を巡る政府の情報開示の姿勢は後ろ向きであり認められないとして、4党が連携しながら今後の国会審議で厳しく追及していく方針でも一致しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160406/k10010469111000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_070
野党が党首討論の開催要求 引き続き協議
4月6日 12時45分
衆議院国家基本政策委員会の与野党の筆頭理事が会談し、野党側は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の承認を求める議案の審議など課題が山積しているとして、党首討論の開催を求めたのに対し、与党側は「今後の状況を見極めたい」と述べ、引き続き協議することになりました。
この中で、野党側の筆頭理事を務める民進党の山井国会対策委員長代理は「TPPや消費税率の引き上げ、それに安全保障関連法の施行など課題が山積しており、党首討論を行うべきだ」と述べ、今月20日に党首討論を開催するよう求めました。
これに対し、与党側の筆頭理事を務める自民党の小此木国会対策委員長代理は「今後の国会の状況を見極めながら、日程を確保できるか検討したい」と述べ、引き続き協議することになりました。
党首討論を巡っては、おととし5月、与野党7党が国会改革の一環として毎月1回開催できるようにすることで合意していますが、実際は去年6月以降開かれていません。

1858チバQ:2016/04/10(日) 22:46:15


http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160409k0000m010130000c.html
<民進党>旧維新議員が最大グループに? 党内力学に変化も

04月08日 22:46毎日新聞

<民進党>旧維新議員が最大グループに? 党内力学に変化も
民進党の主なグループ
(毎日新聞)
 民進党内で、旧維新の党の所属議員がグループ化を視野に定期的に会合を持つことになり、注目されている。旧維新の衆院議員21人全員が参加すれば党内最大規模のグループとなり、9月の代表選に向け存在感を示せる。旧民主党で少数派だった保守系に旧維新が連動すれば、党内力学に変化をもたらす可能性がある。

 旧維新の代表経験者の松野頼久、江田憲司両氏ら約20人が7日昼、旧維新の党本部のあった国会近くのビルに集まった。出席者から「党内で埋没しないようにしよう」との声があがり、毎週木曜日の昼に意見交換の定例会合を開くことを確認。民進党に所属できない参院比例選出の5人も参加する見通しだ。

 旧民主党のグループは自民党の派閥と同様、おおむね毎週木曜日昼に会合を開く。ただ、2012年の下野に伴う大量落選後、各グループの実働人数は10人前後。代表選立候補に必要な推薦人20人を単独で確保できるグループはない。

 岡田克也代表は15年1月の民主党代表選で、保守系の野田佳彦前首相グループなどの支持で立候補。長妻昭代表代行を支援した旧社会党グループなどの票も決選投票でつかみ当選した。一方、細野豪志元環境相は前原誠司元外相らと連携したが及ばなかった。

 この構図に「維新グループ」が加われば、9月の代表選の行方を左右する可能性もある。旧維新議員は、政策が近い前原、細野両グループを「兄弟派閥」と表現。3グループの連携を視野に入れる。

 ただ、夏の参院選までは安倍政権と対決する挙党態勢で臨むことでは一致している。江田代表代行は7日の記者会見で「グループは情報交換の場で、代表選は全く頭にない。岡田代表を支える」と語った。【野口武則、朝日弘行】

1859名無しさん:2016/04/11(月) 06:45:31
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160411/k10010474351000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_003
民進 党員・サポーター計30万人獲得目指す方針
4月11日 4時48分
民進党は、夏の参議院選挙に向けて、6月までに党員とサポーターを合わせて30万人獲得することを目指す方針で、女性や若者を中心に新たな支持者を獲得し、党勢の拡大につなげたい考えです。
民進党は夏の参議院選挙に向けて、基盤となる党員とサポーターの獲得を図るため、取り組みを強化することにしています。
具体的には、民主党当時の党員・サポーターだった23万3000人余りと、旧維新の党のおよそ3万6000人の元党員に引き続き、民進党の党員・サポーターとして登録するよう働きかけることにしています。
また、「共生社会」の実現を掲げる党の主張や、選挙権を得られる年齢が18歳に引き下げられることを踏まえ、女性を対象にした政治スクールや、若者向けの講演などを積極的に開くことにしています。
こうした取り組みを通じて、民進党は6月までに党員・サポーターを合わせて30万人獲得することを目指す方針です。
前身の民主党は、政権を担っていた平成22年度の35万人をピークに党員・サポーターの減少が続いていたことから、民進党は女性や若者を中心に新たな支持者を獲得し、党勢の拡大につなげたい考えです。

1860チバQ:2016/04/13(水) 23:39:59
http://www.sankei.com/politics/news/160413/plt1604130032-n1.html
016.4.13 19:58
【民進・山尾氏疑惑】
山尾氏、またも「ガソリン代計上は元秘書が不正」の根拠示さず 新疑惑も「必要あれば回答」に終始、説明回避

 民進党の山尾志桜里政調会長は13日の記者会見で、多額のガソリン代計上などの政治資金問題に関し「元公設秘書の不正」の可能性に言及した根拠を再び示さなかった。新たに浮上した疑惑も「必要があれば回答したい」と繰り返し、明解な説明を行わなかった。

 山尾氏は元秘書との接触について「弁護士から『コンタクトするべきではない』といわれている」と強調。弁護士と元秘書との接触の有無も答えなかった。

 山尾氏をめぐっては、14日発売の週刊新潮が新たな脱税疑惑を報じることも判明した。報道によると、平成26年11月21日に民主党(当時)から山尾氏に公認料として500万円が振り込まれ、山尾氏は12月1日に自身が支部長を務める政党支部に同額を寄付。同日中に政党支部から山尾氏へ同額が移動した。同誌では、寄付金控除制度を悪用し、所得税を脱税した疑いがあるとしている。

 山尾氏は会見で「必要な範囲で調べ、必要があれば回答したい」と述べるにとどめた。

 山尾氏の資金管理団体が「新築祝い」として選挙区内の花店に2万1千円を支出した件については、週刊ポストが山尾氏の事務所から、新築祝いを渡した相手について「選挙区内であることが判明した」との回答を得たと報じた。公職選挙法が禁じる寄付行為の可能性があるが、山尾氏は「記事を見ていないのでコメントできない」と答えた。

 政党支部が24年の衆院選期間(約1カ月)のみに約17万8千円の「コーヒー代」を支出していたことについても、山尾氏は「調べて、必要があれば報告する」と述べた。

1861チバQ:2016/04/14(木) 22:14:27
http://www.sankei.com/politics/news/160414/plt1604140001-n1.html
2016.4.14 05:00

連合、民進党とは「連携」、旧維新を牽制

 連合は民進党との当面の関係について、旧民主党時代の「連携、支援を強化」から「連携を図る」との方針に見直すことが13日、分かった。14日の中央執行委員会で方針を決める予定。民進党は旧民主党と旧維新の党が合流して旗揚げしたが、旧民主党を支援してきた連合としては一定の距離を置く姿勢を示すことで、官公労批判を繰り返してきた旧維新の党側を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。

 ただ、夏の参院選に向けた民進党の選挙公約を見定め、民進党が連合の掲げる政策を共有できる政党だと判断できれば「参院選に向け政策協定を締結する」としており、支援の継続に含みを残している。

 民進党は参院選比例代表に連合の組織内候補12人を擁立する。連合は平成28〜29年度の運動方針で「民主党との連携並びに支援を強化し、政策実現を目指す」と明記している。

http://www.sankei.com/politics/news/160414/plt1604140002-n1.html
2016.4.14 05:00

連合、根強い旧維新への不信感、「民共合作」批判浴びる民進党への牽制も



 連合が民進党との関係を見直す背景には、行政改革を旗印とし、その抵抗勢力として官公労を批判してきた旧維新の党への根強い不信感がある。同時に、夏の参院選に向けて改選1人区で共産党を含めた野党統一候補の擁立も進展する中で、「民共合作」批判を浴びている民進党への牽制(けんせい)の意味合いもありそうだ。

 「労働組合は既得権益だけを守る守旧勢力だと主張した方が、この中にいるかもしれない」。3月27日の民進党結党大会で、来賓として出席した連合の神津里季生会長は、旧民主党と合流する旧維新の党側にクギを刺した。

 神津氏の発言は、身を切る改革の一環として「公務員たたき」を展開してきた旧維新の党への警戒感が拭えていない現実を裏付けた。実際、旧維新の党側は合流前の旧民主党と今年2月、旧維新の党側が強く主張していた国家公務員の総人件費2割削減を含む財政健全化推進法案を衆院に共同提出し、連合は給与や定員削減につながるとみて行方を注視している。

 参院選をにらんだ野党統一候補の一本化調整も連合にとって懸案だ。神津氏は共産党に対し「目指す国家観や理念が異なる」と繰り返している。平成元年結成の連合は「非自民・非共産」を掲げた一方、共産党と密接な関係の組合などは全労連(全国労働組合総連合)を結成した経緯があり、いまも敵対関係にあるからだ。とはいえ、民進党公認の組織内候補12人に加え、連合出身の野党統一候補も擁立しており、ジレンマを抱えている。

1862チバQ:2016/04/14(木) 22:19:15
http://mainichi.jp/articles/20160415/k00/00m/010/024000c
連合
「民進と連携図る」 表現後退、旧維新をけん制

毎日新聞2016年4月14日 19時51分(最終更新 4月14日 19時51分)
 連合は14日の中央執行委員会で、民進党との関係について「連携を図る」との方針を決定した。旧民主党時代に「支援を強化」としてきた表現を後退させた。合流した旧維新の党が公務員労組への批判を繰り返してきた経緯があり、民進党をけん制する狙いがあるとみられる。


 中央執行委では今後、旧民主党の理念や政策が民進党に引き継がれているか個別に検証し、政策協議で連合の意見を反映させる方針も確認した。6月の中央委員会で夏の参院選に向けた政策協定を同党と結びたい考えだ。

 神津里季生(こうづ・りきお)会長は記者会見で「一つ一つ連携の関係を積み上げていきたい。(民進党の対応を)じっくりと見定めていく」と語った。【朝日弘行】

1863名無しさん:2016/04/16(土) 16:45:57
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041200208&amp;g=pol
民進・北神氏が繰り上げ当選へ

 民進党の泉健太氏は12日告示の衆院京都3区補欠選挙に立候補し、衆院議員(比例近畿)を自動失職した。これに伴い、2014年衆院選の旧民主党比例名簿で次点の元職、北神圭朗元首相補佐官が繰り上げ当選する。近く開かれる中央選挙管理会で正式決定する。 

 北神 圭朗氏(きたがみ・けいろう)京大法卒。経産政務官、首相補佐官。当選2回。49歳(2016/04/12-10:30)

1864名無しさん:2016/04/16(土) 20:42:42
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041300147&amp;g=pol
参院選公約づくりに着手=民進

 民進党は13日午前、長妻昭代表代行を委員長とする「マニフェスト企画委員会」の初会合を衆院議員会館で開き、夏の参院選に向けた公約策定作業に着手した。今後、党内から重点項目の候補を募集。月内に骨格を固め、地方組織との協議を経て5月中の正式決定を目指す。
 山尾志桜里政調会長は会合で「国民の声を聞き、国民の言葉で語る政党として出発した民進党の初めてのマニフェストだ。『エッジの効いた(先鋭的な)正直なマニフェストを』との岡田克也代表からの注文をしっかり具現化していきたい」と述べた。 (2016/04/13-09:10)

1865名無しさん:2016/04/17(日) 09:35:21
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041400738&amp;g=pol
民進ロゴに応募3600件

 民進党は14日、約1週間にわたり、新たな党のロゴマークを募集した結果、3676件の応募があったと発表した。このうち10〜20案を選定し、他に類似デザインがないかを審査した上で、5月中旬までに最終案を四つに絞り込む。その後4案を公開し、党員らの意見も聞いた上で、最終的には党所属の国会議員の投票で決定する方針だ。(2016/04/14-18:14)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041400829&amp;g=pol
衆院選共闘、民進へ働き掛け=共生社3党首が確認

 共産党の志位和夫委員長は14日、生活の党の小沢一郎代表、社民党の吉田忠智党首と国会内でそれぞれ会い、次期衆院選での候補者調整に難色を示している民進党に連携して働き掛けを強めていく方針を確認した。
 このうち、小沢氏は「衆院選は政権選択の選挙だから、衆院選で協力しなければ意味がない」と指摘。民進党に関し「徐々に背に腹は代えられなくなる」として、いずれ態度を軟化させるとの見通しを示した。 
 会談は、共産党の新執行部選任を受けた与野党幹部へのあいさつ回りの一環。民進党の岡田克也代表とも会談し、24日投開票の衆院北海道5区補選や国会対応での共闘を申し合わせた。(2016/04/14-20:02)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041401010&amp;g=pol
人命救助へ最大限対応を=枝野民進幹事長

 民進党の枝野幸男幹事長は14日夜、九州地方での大規模地震を受け、「人命救助の観点から政府に最大限の対応を求めたい」と述べた。災害対策を優先するため、政府・与党から国会日程の変更を求められれば「柔軟に対応する」との考えを示した。党本部で記者団の質問に答えた。(2016/04/14-23:51)

1866名無しさん:2016/04/17(日) 09:38:26
間違ってはいないと思うけど。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041500702&amp;g=pol
大震災「自民議員が足引っ張った」=民進ツイッター、批判受け削除

 民進党の職員が熊本地震発生後、党の公式ツイッターに民主党政権時代の東日本大震災対応をめぐり「自民党議員がデマを流して足を引っ張った」と書き込んでいたことが15日、分かった。民進党は批判を受け記述を削除し、ツイッター上で「私見の入った不適切なツイート」と釈明した。

 熊本地震を受け、民進党ツイッターには読者から、「東日本大震災時の自民党のような対応を望む」との投稿があった。これに対し、職員は「それじゃあダメ」「一部の自民党の有力議員が原発対応についてデマを流して政権の足を引っ張ったのも有名な話です」と反論した。(2016/04/15-15:54)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041500089&amp;g=pol
衆院補選勝利へ共闘強化=4野党幹部そろい踏みも

 民進、共産、社民、生活の野党4党は15日、幹事長・書記局長による定例会合を国会内で開き、与党との対決構図となっている衆院北海道5区補選(24日投開票)の勝利に向け、共闘態勢を一段と強める方針を確認した。4党の幹部がそろって現地入りし、支持を訴えることも検討する。
 民進党の枝野幸男幹事長は会合で、同補選に関して「政党の枠を超えた市民が前面に立っていい戦いをしている。安倍政権の暴走にストップをかけたい」と強調。共産党の小池晃書記局長は「野党が力を合わせて戦っている姿を見せることが大事だ」と語った。 (2016/04/15-16:44)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041500891&amp;g=pol
憲法論議、開始へ=民進

 民進党の岡田克也代表は15日の記者会見で、「民進党として憲法についての考え方を議論してみたい」と述べ、旧民主、旧維新両党のこれまでの主張を踏まえつつ、党内論議を始める考えを示した。夏の参院選までに意見集約するかに関しては「そんなに短時間で結論が出る話なのか。参院選までに、こだわる必要はない」と述べた。(2016/04/15-18:47)

1867名無しさん:2016/04/17(日) 10:43:20
労働運動
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1114776863/1129

1129 名前:名無しさん[] 投稿日:2016/04/17(日) 10:43:06
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160415/k10010481821000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_028
連合の初代会長 山岸章氏 死去
4月15日 20時26分
連合の初代会長を務め、政界にも影響力のあった山岸章氏が、今月10日、老衰のため亡くなりました。86歳でした。
山岸氏は大阪府出身で、戦後、富山県の郵便局に勤務し、労働運動に参加するようになりました。
その後、大阪に移った山岸氏は、昭和57年には全電通=全国電気通信労働組合の委員長に就任しました。
そして、労働組合の発言力の強化を目指して労働戦線の統一を呼びかけ、平成元年に連合が結成されたのに伴い、初代の会長に就任しました。
山岸氏は政権交代の実現を目指し、平成4年に自民党の旧竹下派が分裂すると、今の生活の党の小沢代表らとも連携し、非自民連立政権の細川内閣樹立の立役者の1人となるなど、政界への影響力を発揮しました。
平成6年には連合の会長を辞任したものの、その後も旧民主党の結党に協力するなど、労働界の実力者として影響力を持ち続けましたが、最近は体調を崩して公の場には姿を見せておらず、今月10日、老衰のため亡くなりました。86歳でした。
連合の神津会長は、「連合はすべての働く者のための運動を推進していて、社会的に価値ある労働運動を目指した山岸さんの思いを今に受け継ぐものだ。ご冥福を心からお祈りするとともに、志を引き継ぎ、これからも連合運動の発展にまい進していく」というコメントを出しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160415/k10010479101000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_049
連合 民進党への対応 政策踏まえながら連携図る
4月15日 3時03分
連合は、民進党の結成を受けて、「民主党が掲げてきた理念や政策が引き継がれるか、個別に検証する」などとする対応方針を決め、神津会長は新しい政党として打ち出す政策などを踏まえながら連携を図っていく考えを示しました。
連合は14日、中央執行委員会を開き、民主党と維新の党が合流して先月結成した民進党への対応方針を決定しました。
それによりますと、「民進党の結成の大きな理由は安倍政権の暴走に歯止めをかけることで、民意のより大きな受け皿を作ることが必要だとする点は共有できる。政策実現のため連携を図る」として、民主党のときの対応を基本的に踏襲するとしています。
一方で、「民主党がこれまで掲げてきた理念や政策が引き継がれるか、個別に検証する」としたうえで、今後の選挙で民進党が擁立する公認候補などへの対応については「これまで民主党を支援してきた立場から、内容を注視しながら推薦を進めていく」としています。
神津会長は記者会見で「民進党はまだ結党したばかりで、政策の一つ一つはこれから議論されながら決めていくと聞いている。新しい政党としての成り立ちや政策をしっかり見て、基本的にはこれまでと同様のスタンスで連携していく」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160416/k10010482081000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_015
民進 参院選に向け連合の支援強化取り付けを
4月16日 9時37分
連合が民進党の理念や政策を個別に検証する方針を決めたことを巡り、民進党内からは新党の結成にあたって意思疎通が不十分だったという指摘も出ていて、政策などを丁寧に説明し、夏の参議院選挙に向けて支援の強化を取り付けたい考えです。
連合は、民進党との関係について14日の中央執行委員会で「民主党がこれまで掲げてきた理念や政策が引き継がれるか、個別に検証する」などとする対応方針を決定しました。
これについて岡田代表が記者会見で、「従来から見ても、何か変わったところがあるわけではない」と述べるなど、執行部はこれまでの関係に変わりはないとする一方で、党内からは党名変更や新しい綱領を巡って連合との意思疎通が不十分だったという指摘も出ています。
こうしたなか、連合の初代会長を務めた山岸章氏が今月10日に老衰のため亡くなり、岡田代表は「民進党の綱領は、山岸氏が連合において貫いた立ち位置と重なるものであると確信している」とする談話を発表しました。
ベテラン議員らからは、山岸氏が平成5年、非自民連立政権の細川内閣樹立に大きな役割を果たしたことを踏まえ、党勢を拡大し政権交代を再び実現するには連合との緊密な連携は欠かせないという声が出ていて、執行部は党の政策などを丁寧に説明し、夏の参議院選挙に向けて支援の強化を取り付けたい考えです。

1868名無しさん:2016/04/17(日) 10:52:45
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160413/k10010476761000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_089
民進 マニフェストで安倍政権との対立軸を明確に
4月13日 5時06分
民進党は13日から、夏の参議院選挙で掲げる公約=マニフェストの検討作業に着手する方針で、安倍政権の経済政策=アベノミクスを批判する立場から格差の是正に軸足を置いた経済政策などを打ち出し、政権との対立軸を明確にしたい考えです。
民進党は夏の参議院選挙で掲げる公約=マニフェストを作成するため、長妻代表代行や山尾政務調査会長らによるチームを発足させ、13日から検討作業に着手する方針で、今月中に骨子を取りまとめたいとしています。
この中では、安倍政権の経済政策=アベノミクスを批判する立場から格差を是正するため、子育て支援策の充実など「人への投資」に軸足を置いた経済政策を打ち出すことにしています。
また、先月施行された安全保障関連法に反対する姿勢も強調し、安倍政権との対立軸を明確にしたい考えです。
一方、消費税率の10%への引き上げについて、民進党は軽減税率の導入などを前提とした引き上げは認められないという立場をとっていますが、党内には旧維新の党出身の議員を中心に、今の経済状況では増税に耐えられず、引き上げの先送りを明確に主張すべきだという意見もあり、マニフェストに党の考え方を盛り込むかどうかも焦点となります。

1869チバQ:2016/04/17(日) 13:51:10
http://www.sankei.com/politics/news/160412/plt1604120002-n1.html
2016.4.16 14:00
【酒井充の野党ウオッチ】
無所属なのに党役員ってどういうこと? こんな脱法行為を是とする民進党に立憲主義を掲げる資格があるのか

 民主党が維新の党を吸収合併した民進党が3月27日に発足し、150人規模の野党第一党が誕生した。ただ、新代表は旧民主党の岡田克也代表が「続投」したとあって、「新党」のイメージを欠き、政党支持率も伸び悩んでいる。あまり注目されない中で、党に所属しない無所属の国会議員が党の要職に就くという不可解な“脱法行為”が、淡々と実行されていた。

 経緯が複雑なので、順を追って説明する。民進党は旧民主党の130人、旧維新の党の21人、解散した改革結集の会の4人、無所属だった水野賢一参院議員の計156人で発足した。解散した旧維新の党は議員26人の政党だったが、参院議員の小野次郎、川田龍平、柴田巧、寺田典城、真山勇一の各氏は民進党に参加しなかった。正確に言えば、この5人は参加したくてもできなかった。比例代表選出議員の政党の移動を原則禁じた国会法の規定があるためだ。

 小野、柴田、寺田3氏は平成22年の参院選で当選した。真山氏はこの選挙で落選したが、24年に繰り上げ当選している。川田氏は25年の参院選で当選。いずれもみんなの党の比例代表で当選した。だが、党内抗争が激化したみんなの党は26年12月の衆院選を前に解散した。

 国会法は、比例選出議員の政党の移動禁止の「例外」として、選挙時には存在しなかった新党への参加や、他党との合併に伴う移籍などを認めている。ただし、合併の場合は比例名簿を届け出た政党が存続していることが条件となる。

 本来ならば、松野頼久衆院議員(比例九州)ら旧維新の党の比例当選議員も民進党に参加できない。しかし、民進党は民主党を存続させた上で維新の党が合流する「存続合併」方式で誕生した。松野氏らは旧維新の党として合併を意思決定したので、合流が可能となった。

 一方、みんなの党はすでに解散していたため、当選時にみんなの党に所属していた小野氏ら5人の民進党への合流を意思決定すべき主体が消滅したとみなされている。そのため5人は民進党に参加できないのだ。

 しかし、小野氏は民進党の副代表に、川田氏は「次の内閣」厚生労働相にそれぞれ就任した。副代表は、党規約で「党運営に関する重要事項を議決する機関」と定めた常任幹事会のメンバーだ。川田氏も、党の政策を審議、決定する「次の内閣」の一角を占める。いずれも要職といえる。民進党には今後、税金による政党助成金が97億4300万円(28年分)交付される。巨額の税金が投入される公党の意思決定に、「部外者」の国会議員が深く関与するというわけだ。

 なぜ、このような事態が生じたのか。

1870チバQ:2016/04/17(日) 13:51:45
 川田氏をのぞく4人は夏の参院選で改選を迎える。真山氏は参院選神奈川選挙区に「国替え」出馬する見通しで、小野氏ら3人は比例代表で出馬する予定だ。だが、比例代表は政党が候補者の名簿を提出して争うので、「無所属での比例候補」は存在し得ない。改選を迎える小野氏ら参院議員の任期満了は7月25日。参院選の投開票日は7月10日が有力視され、告示は6月中となる見込みだ。無所属のままでは民進党公認として戦えないので、小野氏らが民進党から比例代表で出馬するためには告示前に辞職する必要がある。

 つまり、国会法の規定で民進党に参加でないとはいえ、いずれ「民進党公認」で参院選を戦うのだから、今から「民進党の議員として扱う」という意図があったと推測される。晴れて当選した暁には、堂々と党所属参院議員として迎えるのだろう。

 そこで「苦肉の策」として編み出したのが、党規約の付則の「経過措置」という項目だった。そこには次のように明記してある。

 「本規約にかかわらず、2019年9月末日までの間、共同会派に所属する国会議員で、本党所属議員でない者に、役員又は役職を委嘱し、両院議員総会の決議に基づき両院議員総会における議決権を付与することができる」

 さらりと書いてあるが、「超法規的措置」といえるこの項目により、小野氏らは事実上「民進党所属の国会議員」として扱われているのだ。期限は2019年9月末。川田氏が改選を迎える平成31年夏の参院選の後までなので、川田氏は少なくとも今後3年余り、「無所属なのに民進党議員」として扱われるという異常な事態が続く。要職を務める小野、川田両氏以外の3人も、党大会に次ぐ議決機関である両院議員総会での議決権を持つことになった。

 付則を含め党規約は3月27日の結党大会や4月5日の両院議員総会で、異論なく了承された。「無所属議員を党所属議員として扱う」という政党政治の根本が問われるような異常な事態に対し、誰も異を唱えなかったのだ。

 そもそも選挙後に政党を移動した比例選出議員の行動は、国会法の趣旨から外れた脱法行為としか言いようがない。

 議員の政党間移動を禁じた改正国会法は、森喜朗内閣時代の平成12年4月27日に成立した。改正案は自民党などの与党を中心に議員立法として国会に提出された。

 衆参両院の委員会で提案理由説明を行った自民党の鈴木宗男衆院議員(当時)は「現行法は衆参議員とも当選後、選挙のときに所属していた政党から他の政党に移動することには何らの制限も加えられていない」と指摘。その上で「しかしながら…」として、次のように続けた。

1871チバQ:2016/04/17(日) 13:52:13
 「比例代表選出議員が当選後、他の政党に移動することについては、選挙に示された有権者の意思と全国民を代表する議員の地位をめぐって、国会をはじめ学界、マスコミ等各方面で種々論議のあったところであります。これらの論議を踏まえ慎重に検討した結果、本案は、衆参比例代表選出議員が当選後、当該選挙で争った他の政党等に移動することは、有権者の意思に明らかに背くものであることから、これを禁止することといたしております」

 さらに、鈴木氏は「比例選出議員が、選出された選挙における他の名簿届け出政党等に所属する者となったときは、一定の場合を除き、退職者となることとしている」と指摘していた。鈴木氏は「一定の場合」として、この記事の冒頭で触れた「例外」の事例も説明したが、政党を移動した議員はあくまで「退職者」となることが、このときの改正の趣旨なのだ。

 国会法改正案の衆参両院の委員会での実質審議はそれぞれ1日だけで、採決では当時の民主党を含め与野党が全会一致で賛成した。つまり全党が、法の趣旨に賛同したといえる。

 ところが現状はどうか…。「有権者の意思に明らかに背く」として「原則禁止」に賛同したはずの国会議員が、「例外」という抜け道を最大限活用して頻繁に政党を移動している。

 国会法で移動禁止の対象となる現職の比例選出議員は衆院180人、参院96人の計276人いる。このうち、18・1%にあたる50人(衆院31人、参院19人)が前回の選挙後に政党を移動した。比例選出議員の約5人に1人が、法の趣旨に照らせば本来は「退職すべき議員」なのだ。

 衆院の場合は、26年12月の衆院選後に維新の党が分裂したことが大きく影響している。松野氏ら旧維新の党の比例選出議員17人は民進党に合流した。これも本来は自らが「原則禁止」とした行為だ。参院はみんなの党が消滅したことが大きく影響し、移動した19人中、11人が旧みんなの党で当選した比例議員だ。

 移動した議員を現在所属している政党別にみると、民進党が19人と最も多い。民進党は無所属議員5人も党所属国会議員として扱っているので、その数は実態として24人となる。民進党の比例選出議員の総数は5人を含めると69人なので、34・7%に上る。実に3人に1人以上が、「有権者の意思に明らかに背く」のだ。

 そんな脱法行為に平然としている政党が今、「安倍晋三政権は立憲主義を踏みにじっている」と声高に叫んでいる。法の趣旨を理解していないのか、それとも忘却しているのか。あるいは、理解した上で無視しているのか、単なる厚顔無恥なのか…。立憲主義の重要性を訴える前に、まずは自らの行為を真摯に見つめ直さない限り、民進党が国民の信頼を得ることはないだろう。

1872名無しさん:2016/04/17(日) 19:47:13
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041700123&amp;g=pol
野党も支援活動=民進提言、共産は募金-熊本地震

 民進党は17日、岡田克也代表ら幹部が出席して熊本地震災害対策本部の会合を党本部で開き、被災地支援の取り組みを政府に提言することを決めた。水・食料の提供や被災者の「心のケア」が中心となる見通しで、18日にも申し入れる。
 席上、岡田氏は「こういう問題には与党も野党もない。東日本大震災の経験も生かし、政府に提言していく」と述べた。インターネットを通じて参加した熊本など関係4県連からは「水と食料が圧倒的に足りない」と窮状を訴える声が上がったほか、稼働中の九州電力川内原発(鹿児島県)に対し「不安が広がっている」との指摘もあった。
 共産党は、志位和夫委員長らが東京都内で被災地支援の募金活動を行った。志位氏は「被災者の健康と命を守っていく緊急の仕事に、政府としっかり協力して超党派で取り組む」と強調。川内原発にも触れ、「震源域がどこまで広がるか不明だ」として緊急停止を主張した。(2016/04/17-17:04)

1873チバQ:2016/04/17(日) 20:37:01
http://www.sankei.com/politics/news/160415/plt1604150033-n1.html
2016.4.15 11:19
【熊本震度7】
民進党、「自民議員がデマ」ツイートを削除 枝野幹事長ぶら下がり詳報「個人の見解を職員が書き込んだ」

民進党は15日午前、熊本県を震源とする最大震度7の地震に関連して党公式ツイッターに投稿された「(東日本大震災発生直後に)一部の自民党の有力議員が原発対応についてデマを流して政権の足を引っ張ったのも有名な話です」との書き込みを削除した。枝野幸男幹事長は国会内で記者団に「党の見解ではない個人の見解を職員が書き込んだ」と削除の理由を説明した。詳報は以下の通り。



 --投稿の趣旨は

 「すでに機関紙局のほうで対応していると思いますが、党の公式のツイッターで、党の見解ではない個人の見解を書き込みをした職員がいるということで、事実関係を確認したうえで、厳しく当該職員に対しては対応したいというふうに思っています。党としての公式見解ではないものをそう誤解される形で書き込んだということで報告を受けております」

--党の見解ではなく、一職員の見解ということか

 「そういったことを党の公式のツイッターに書き込んだということで、当然、削除もさせてますし、適切な対応をしなきゃいけないと、厳しい対応をしなきゃいけないということで、機関紙局長等とも今、話をしています」

 --すでに削除しているのか

 「削除等をしなければいけない案件であるし、それが、一個人の意見を党の公式のツイッターで書き込んだというのは問題だということで、事実関係含めて、きちっと伝えなきゃならないということで指示をしています」

1874チバQ:2016/04/18(月) 21:34:17
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1604180018.html
熊本地震】民進・大西健介氏が首相の視察中止をスジ違いに批判 「撤回するなら最初から言うな!」 公式ツイッター騒ぎには触れず…
13:04産経新聞

【熊本地震】民進・大西健介氏が首相の視察中止をスジ違いに批判 「撤回するなら最初から言うな!」 公式ツイッター騒ぎには触れず…
衆院TPP特別委員会で、民進党の大西健介氏(左手前)の質問に答える安倍晋三首相=18日午前、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
 18日の衆院環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)特別委員会で、民進党の大西健介氏が、熊本地震を受けて安倍晋三首相が現地視察中止を決めたタイミングや、インターネット上のデマ拡散を批判した。民進党(旧民主党)政権時代に起きた東日本大震災時の菅直人元首相による福島第1原発視察への反省や、今回の民進党の公式ツイッターを巡る騒動には触れず、自らを棚に上げる姿勢が浮き彫りになった。

 首相は15日夕に被災地視察方針を発表し、16日未明に熊本県で起きた地震を受け、現地の混乱などを理由に、視察中止を決めた。

 これについて大西氏は「現地入りを取りやめた判断は正しい。当初は素早い対応をアピールするつもりでそういうこと(視察)をおっしゃったのだと思うが、現場が混乱をしている中で、要人を受け入れる余裕があるはずがないし、かえって迷惑だ」と述べ、視察中止は評価した。ただ、「そんなことは15日の夕刻の段階から分かっていた。行くと言っておいて、次の日に撤回するのであれば最初から行くと言わなければいいのではないか」と判断時期を批判した。

 さらに大西氏は、首相が16日、当初17日に予定していた衆院北海道5区補欠選挙の自民党候補応援を中止した理由も訪ね、熊本地震と選挙を絡めた。

 これに対し、首相は「15日はマグニチュード7・3の本震の前だ。行方不明者などについて把握ができていた。その中で視察の判断をした。できる限り早く視察をして、状況を確かめ、生の声を聞き、対応するのは当然だ」と反論。さらに現地の受け入れ体制についても「熊本県知事をはじめ熊本県側も、その段階では視察の受け入れは十分に可能であり、そして総理にもよく自分の目で確かめてみてもらいたいということだった」と主張した。

 その上で、「何か思惑があって判断をしたわけではない。こういう場において、われわれが恣意(しい)的にこうしたものを利用しているかのような議論は、ぜひ謹んでいただきたい」と気色ばんだ。

 大西氏はまた、インターネット上で「熊本の動物園からライオンが逃げ出した」「ツイッターなどで、朝鮮人が井戸に毒を投げ込んだ」とのデマが飛び交ったという一部報道を紹介。「一種のヘイトスピーチだと思う。こうしたことにも対応すべきだ」と述べた。

 ただ、菅氏が東日本大震災発生翌日の3月12日に福島第1原発を自衛隊ヘリで視察したことについては、国会の原発事故調査会の報告書が「指揮命令系統の混乱を拡大する結果となった」と結論づけている。

 また、民進党の公式ツイッターが15日未明、「多くの議員が与野党なく災害対応に協力した中で、一部の自民党の有力議員が原発対応についてデマを流して政権の足を引っ張ったのも有名な話です」と東日本大震災での自民党の対応を批判したことは、ネットで「ひどい」などと批判され炎上した。民進党は15日午前に書き込みを削除し事態収拾を図ろうとしたが、それでも枝野幸男幹事長が「党の見解ではない個人の見解を職員が書き込んだ」と釈明に追われた。

 大西氏は、忘れてしまったのだろうか。

1875チバQ:2016/04/18(月) 21:50:24
「一時的」の文言を加えれば賛同得られるのではなかろうか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160418-00000048-mai-pol
<熊本地震>民進「川内原発運転停止を」19日にも申し入れ
毎日新聞 4月18日(月)18時48分配信

<熊本地震>民進「川内原発運転停止を」19日にも申し入れ
江田憲司・民進党代表代行
 ◇江田代表代行「九州地方の皆さんが大変不安に思っている」

 民進党の江田憲司代表代行は18日の記者会見で、熊本地震を受け、九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の運転停止を求める考えを示した。19日にも党の方針として正式決定し、政府に申し入れる。

 江田氏は「新幹線の復旧のメドが立っていないなど避難計画の前提が満たされていない」と指摘したうえで、「(原発の)周辺住民にとどまらず、九州地方の皆さんが大変不安に思っている」と説明した。17日の党の会合で、熊本、佐賀、宮崎の3県連から川内原発に不安を訴える声が上がっていた。

 川内原発を巡っては共産党も16日、小池晃書記局長らが首相官邸で世耕弘成官房副長官に会い、運転停止を求めた。

 18日の衆院環太平洋パートナーシップ協定(TPP)特別委員会では、共産の笠井亮氏が運転停止を求めたのに対し、林幹雄経済産業相は「原子力規制庁は現状で停止する必要があると判断していない。九州電力には正確な情報を迅速に発信するよう指示している」と述べ、運転継続に理解を求めた。【朝日弘行】

1876チバQ:2016/04/18(月) 22:16:25
http://www.sankei.com/photo/daily/news/160418/dly1604180037-n1.html
9月代表選へ足場固め 民進党・細野氏

 民進党の細野豪志元環境相は18日、自身が会長を務める党内グループ「自誓会」の政治資金パーティーを東京都内で開いた。党内で新たなグループをつくる松野頼久元維新の党代表と連携し、9月の次期代表選を見据えた足場固めを狙う。ただ、党内に「なぜ派閥抗争を活発化させるようなことをするのか」(幹部)と警戒感もある。

 パーティーには民進党の江田憲司代表代行らが出席。熊本地震を受け、細野氏と黄川田徹元復興副大臣が震災支援のあり方に関し対談する形式に変えた。

 細野氏は民進党結成に伴い、岡田克也代表から代表代行就任を打診されたが、固辞した経緯がある。地震発生で見送られたものの先週末には松野氏の地元・熊本で演説する予定だった。

 自誓会は2014年に結成。細野氏を含め13人の衆参両院議員が所属する。パーティーは昨年2月以来、3回目となる。

1877名無しさん:2016/04/20(水) 13:01:45
東大新入生、自民党支持は3割 民進党は4%

 東京大学新聞社は新入生全員を対象に3月29、30日に受験・大学生活・進路・社会問題に関するアンケートを実施し、新入生3146人の95%に当たる2995人(推薦入試合格者77人中66人を含む)から回答を得た。アンケートは、毎年入学諸手続き時に行っている、東大生を対象にした唯一の全数調査。今年の新入生にはどのような傾向があるのか、分析した。
(中略)

 支持政党について尋ねたところ、自由民主党が30%で最多。民進党が4%、日本共産党が2%、おおさか維新の会が2%で続いた。「支持政党なし」が43%、「分からない」が15%で、明確な支持政党を持たない人が6割に迫った。

 NHKが2016年4月に実施した「政治意識月例調査」では、自民党支持は34.9%、民進党支持は9.1%となっている。

http://www.todaishimbun.org/wp-content/uploads/2016/04/figure1.png

東大新入生、自民党支持は3割 民進党は4% - 東大新聞オンライン
http://www.todaishimbun.org/survey20160420/

1878チバQ:2016/04/21(木) 23:21:15
http://www.sankei.com/politics/news/160421/plt1604210020-n1.html
2016.4.21 15:22
【熊本地震】
民進党・原口一博元総務相「オスプレイが避難者の不安を大きくしている」 後にFBで釈明

 民進党の原口一博元総務相(衆院佐賀1区)が19日の熊本地震に関する党災害対策本部の会合で、被災者のための救援物資輸送を行っている米軍の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイについて、安全性を理由に「やめてほしい」と述べていたことが分かった。山尾志桜里政調会長は20日の記者会見で、オスプレイの活用について「党として何か判断をしてコメントをする段階ではない」と強調。民進党として安倍晋三首相に同日行った申し入れでもオスプレイには触れておらず、民進党内で見解が分かれている。

 岡田克也代表ら党幹部のほか防衛省などが出席した19日の会合で、原口氏は阿蘇山で小規模ながら噴火が続いていることを挙げ、オスプレイが噴煙を吸い込んで事故を起こす可能性を指摘。自衛隊のヘリコプターの活用を主張した上で、「わざわざオスプレイをもってきて、避難している皆さんも非常に不安に思われている」「米軍の協力はありがたいけども、ぜひやめてほしい」「わざわざ不安をさらに大きくすることはやめてほしい」などと訴えた。オスプレイの活用には共産党も批判している。

 原口氏の発言は朝日新聞などが報じ、インターネット上では「被災者を利用している」「オスプレイは役に立っている」などの批判が殺到した。

 原口氏は21日、自身のフェイスブックで「政治的象徴的な意味のみでオスプレイを米国に派遣要請をするというのならばそれは厳に慎んで欲しいし止めて欲しいと思います」と釈明。同時に「災害対策本部での議論の一部だけが報道されご心配をおかけしました。皆様にお詫びを申し上げます」と投稿した。

1879名無しさん:2016/04/23(土) 11:03:50
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041900880&amp;g=pol
待機児童対策で政府に提言へ=民進

 民進党は19日、待機児童の解消に向けた緊急提言を発表した。近く政府に提出する。山尾志桜里政調会長は記者会見し、「政府案は(保育の)質を落として(受け入れ枠を)拡大するもので、是認できない」と強調した。(2016/04/19-20:00)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041900356&amp;g=pol
20日の党首討論延期を=民進幹部

 民進党の安住淳国対委員長は19日の記者会見で、被害が拡大している熊本地震への対応について「政府は本腰を入れて取り組まないといけない。党首討論を開催する状況なのか考えざるを得ない」と述べ、20日に予定されている党首討論を延期すべきだとの考えを示した。
 党首討論は、もともと民進党が自民党に開催を要求していた。安住氏は19日の与野党国対委員長会談で延期を打診する見通し。(2016/04/19-11:40)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041900325&amp;g=pol
激甚災害「指定遅い」=岡田民進代表

 民進党の岡田克也代表は19日の常任幹事会で、熊本地震への政府対応について「激甚災害の指定が遅いのではないか。東日本大震災の時と比べてかなり差がある」と述べ、批判した。
 岡田氏は、被災者支援に関しても「水や食料など基本的なものも届いていないという話も聞く。早く必要なものが被災者に届くよう、状況改善の努力をしてもらいたい」と求めた。(2016/04/19-11:33)

1880名無しさん:2016/04/23(土) 15:07:59
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016042200849&amp;g=pol
民進代表、23日に熊本視察

 民進党の岡田克也代表は22日の記者会見で、熊本地震の被害状況を把握するため、23日に熊本県益城町を視察すると発表した。岡田氏は「避難生活をしている方の声を直接聞くことが最も重要だ」と述べ、被災者の要望を集約した上で、政府に対応を求めていく考えを示した。(2016/04/22-18:47)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016042000801&amp;g=pol
川内原発、避難計画再検証を=岡田民進代表が安倍首相に要請

 民進党の岡田克也代表は20日、首相官邸に安倍晋三首相を訪ね、熊本地震を受け、全国で唯一稼働中の九州電力川内原発(鹿児島県)の避難計画を再検証することなど、7項目の提言を手渡した。首相は「気が付いたことはまた具体的に連絡してほしい」と応じた。
 提言には、激甚災害の早期指定やエコノミークラス症候群の防止策を講じることなども盛り込んだ。民進党内では川内原発について、提言に運転停止を盛り込むことも検討されたが、岡田氏は記者団に「住民が安心できる説明を求めることに尽きる。政府が説明責任を果たすことが先決だ」と強調した。(2016/04/20-18:24)

1881名無しさん:2016/04/23(土) 16:17:54
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160420/k10010490421000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_043
衆議院 北神圭朗氏が繰り上げ当選
4月20日 15時02分
今月12日に告示された衆議院京都3区の補欠選挙に民進党の衆議院議員が立候補して失職したのに伴い、おととし行われた衆議院選挙の比例代表近畿ブロックの候補者名簿から、北神圭朗元衆議院議員の繰り上げ当選が決まりました。
これは中央選挙管理会が20日、衆議院の比例代表近畿ブロックの選挙会を開いて決めました。
北神氏は東京都出身の49歳。旧大蔵省の課長補佐を経て、平成17年の衆議院選挙で初当選し、おととし12月に行われた衆議院選挙には、当時の民主党から京都4区と比例代表近畿ブロックに重複立候補して、京都4区では当選できませんでした。
当選証書は21日、総務省で北神氏に手渡されることになっています。

1882名無しさん:2016/04/24(日) 09:22:56
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016042300185&amp;g=pol
激甚災害、25日指定=熊本視察で安倍首相表明-岡田民進代表も現地入り

 安倍晋三首相は23日、熊本地震の激甚災害指定について、25日に閣議決定する意向を明らかにした。被災状況を視察するため訪れた熊本県益城町で記者団に語った。首相は「財政支援など、できることは全てやる」とも述べ、被災地の復興に全力で当たる考えを強調した。

 激甚災害に指定されると、復旧事業への国の補助率がかさ上げされる。首相の熊本視察は、14日に一連の地震が始まって以降初めてで、首相は視察を振り返り、「すさまじい地震の爪痕を目の当たりにし、被害の甚大さを実感した。胸が痛む思いだ」と記者団に語った。
 これに先立ち、首相は熊本県庁で蒲島郁夫知事らに会い、激甚災害の早期指定や、甚大な被害が出た熊本城など文化財への復旧支援といった10項目の要望を受けた。首相は「熊本のシンボルであり、熊本城の復旧が終わるまで、震災復興は終わらない」などと応じた。
 首相は23日の視察で、行方不明者の捜索や被災者支援に当たる警察官や消防隊員、自衛隊員を激励。南阿蘇村と益城町の避難所も訪れ、住民らの要望に耳を傾けた。
 民進党の岡田克也代表も23日、熊本県を訪れ、益城町の避難所や熊本市内の被災現場を視察した。復旧・復興に関する政府への政策提言に反映させたい考えだ。(2016/04/23-15:56)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160423/k10010495691000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_005
岡田代表 “激甚指定遅い 与野党協議の場を”
4月23日 17時32分
民進党の岡田代表は、23日、相次ぐ地震で大きな被害が出た熊本県内を視察したあと、記者団に対し、政府の激甚災害への指定が遅れていると批判する一方、復旧・復興に向けて政府と与野党が協議する場を作る必要があるという考えを示しました。
民進党の岡田代表は、23日、相次ぐ地震で大きな被害が出た熊本県益城町と熊本市を訪れ、避難所や被災した住宅などを視察しました。
このあと、岡田氏は、熊本市で記者団に対し、「東日本大震災のときはすぐに激甚災害に指定したのに、なぜこれだけ時間がかかっているのか分からない」と述べ、政府の激甚災害への指定が遅れていると批判しました。
その一方で、岡田氏は、「与野党が継続的に情報を共有して、対話をしていくということは非常に大事だ。東日本大震災の時は政府と各党の協議の場を作り、毎日協議をしていた」と述べ、復旧・復興に向けて政府と与野党が協議する場を作る必要があるという考えを示しました。
また、岡田氏は、復旧・復興を迅速に進めるために今年度の補正予算案の編成を検討すべきだという声が与党内から出ていることについて、「政府・与党が必要だと判断するのであればもちろん協力したい。中身については議論があると思うが、今の国会中に補正を組むということは否定するつもりは全くない」と述べました。

1883チバQ:2016/04/25(月) 23:47:19
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016042500318&amp;g=soc
民進党の西村衆院議員が自動車事故=交差点で接触、女子中生軽傷-新潟


 25日午前7時20分ごろ、新潟市西区松美台の交差点で、民進党の西村智奈美衆院議員(49)=比例北信越=が運転する乗用車が、同区に住む中学3年の女子生徒(15)に接触した。女子生徒は顔や左ひじなどに軽傷を負った。
 新潟県警新潟西署は、西村議員の前方不注意が原因とみて、詳しく調べている。
 同署によると、西村議員が運転する車が交差点を青信号で右折した際、左側から青信号で横断歩道を渡ってきた女子生徒と接触したという。女子生徒は登校途中だった。
 西村議員は車に1人で搭乗。事故後自ら110番し、女子生徒は病院に搬送された。(2016/04/25-12:08)

1884名無しさん:2016/04/30(土) 12:02:56
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016042700860&amp;g=pol
最低賃金1000円へ引き上げ=参院選公約、格差是正前面-民進

 民進党が夏の参院選で掲げるマニフェスト(政権公約)の原案が27日、判明した。「格差の壁」打破を前面に打ち出し、最低賃金(時給)を2020年までに全国平均で1000円に引き上げると明記。児童扶養手当の第2子以降への支給額を一律1万円に増やすことや、給付型奨学金の創設も盛り込んだ。
 原案は、安倍政権の経済政策アベノミクスを「強い者がより強くなればよい」とする考えに立脚していると批判。公平な分配による格差是正を通じ「持続可能な経済成長を実現する」との方針を示した。
 具体策として、「同一価値労働同一賃金」の確立や残業時間上限規制の導入、保育士給与の月額5万円アップなども打ち出した。安倍政権も同様の施策を発表しているが、山尾志桜里政調会長は27日の記者会見で「どちらが本物で偽物か、判断いただけるものを出したい」と述べた。 
 また、原案は原発政策について、3月の結党時に決めた「2030年代原発稼働ゼロ」の目標に向けあらゆる政策資源を投入すると明記。党内で意見が割れる憲法改正に関しても、「時代の変化に対応した未来志向の憲法を国民とともに構想する」との党綱領の表現を踏襲した。
 民進党は27日、所属全議員を対象とした政策懇談会を党本部で開き、原案で触れなかった消費税率引き上げや環太平洋連携協定(TPP)への対応で詰めを急ぐことを確認した。地方議員らの意見も踏まえ、5月中の策定を目指す。

◇民進参院選公約のポイント
 1、2020年までに最低賃金を1000円へ引き上げ
 1、同一価値労働同一賃金の確立、残業時間上限規制の導入
 1、医療・介護などの自己負担総額を一定以下に抑える総合合算制度実施
 1、児童扶養手当の第2子以降への支給額を一律1万円に増額
 1、保育士給与を月額5万円、介護職員給与を1万円引き上げ
 1、給付型奨学金を創設、大学授業料減免を拡充
 1、30年代原発稼働ゼロへあらゆる政策資源投入
 1、未来志向の憲法を構想
 1、被選挙権年齢の引き下げ
(2016/04/27-21:58)

1885名無しさん:2016/04/30(土) 16:04:50
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160425/k10010497651000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_087
民進 西村衆院議員が車で事故 女子中学生が軽傷
4月25日 15時56分
25日朝、新潟市の交差点で、民進党の西村智奈美衆議院議員が運転する乗用車が通学途中の女子中学生をはね、女子中学生がひじなどに軽いけがをしました。
25日午前7時すぎ、新潟市西区松美台の市道で、民進党の西村智奈美衆議院議員が運転する乗用車が交差点を右折しようとしたところ、横断歩道を歩いていた15歳の女子中学生をはねました。
警察によりますと女子中学生は通学途中で、車のボンネットに乗り上げたあと道路に転げ落ち、ひじや顔に軽いけがをしました。車を運転していた西村議員にけがはありませんでした。警察によりますと、西村議員は自宅から市内の事務所に1人で向かう途中だったということです。
事務所によりますと、西村議員は「事故を起こしてしまい、深くおわびを申し上げます」と話しているということです。警察では西村議員の不注意が事故の原因とみて調べています。
民進党の西村衆議院議員は、おととし12月に行われた衆議院議員選挙の比例代表の北陸信越ブロックで4回目の当選を果たしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160425/k10010498161000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_082
衆院補選 蓮舫氏「非常に残念 敗北は敗北」
4月25日 19時53分
民進党の蓮舫代表代行は記者会見で、「北海道5区の結果は非常に残念で、敗北は敗北だ。野党各党と協力することで、経済政策だけでなく、格差や貧困、虐待の問題など、争点が随分広くなり、われわれの政策を訴えやすかったが、選挙としては敗北なので、戦術としてどうだったのかは、もう一度考えなければならない」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160426/k10010498371000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_072
民進 無所属候補への支援 改めて検討へ
4月26日 7時06分
民進党は、衆議院北海道5区の補欠選挙で、共産党などと共に推薦した無所属の候補者が敗れたことについて、運動面での制約などが響いたという指摘もあることから、夏の参議院選挙に向けて、無所属候補に対し、どこまで踏み込んだ支援を行うか改めて検討することにしています。
与野党対決の構図となった衆議院北海道5区の補欠選挙では、自民党の新人で公明党などが推薦した和田義明氏が、民進党や共産党など野党4党が推薦した無所属の新人を破り当選しました。
これについて、民進党内では、共産党などとの候補者の一本化によって接戦に持ち込むことはできたとして、執行部の対応を支持する意見が大勢です。
その一方で、党内からは、党の公認候補者でなかったため、理念や政策を明確に訴えることができなかったほか、ポスターの枚数など運動面での制約も響いたという指摘も出ていて、安住国会対策委員長は「無所属の候補者への野党共闘の限界もはっきりした」と述べました。また蓮舫代表代行も、「戦術としてどうだったのかは、もう一度、考えなければならない」と述べました。
民進党は、夏の参議院選挙に向け、これまでに定員が1人の「1人区」のうち10の選挙区で、ほかの野党と共に無所属の候補者を支援する方針を固めていますが、今回の選挙結果も検証したうえで、無所属候補に対し、どこまで踏み込んだ支援を行うか改めて検討することにしています。

1886名無しさん:2016/04/30(土) 16:06:14
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160426/k10010498751000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_065
民進 安住氏 次の衆院選でもほかの野党と連携必要
4月26日 13時11分
民進党の安住国会対策委員長は衆議院北海道5区の補欠選挙の結果について「野党が統一候補で戦えば十分な威力を発揮することがはっきりした」と述べたうえで、次の衆議院選挙でもほかの野党との何らかの連携が必要だという考えを示しました。
民進党の安住国会対策委員長は記者会見で、与野党対決の構図となった衆議院北海道5区の補欠選挙の結果について「成果として野党が統一候補で戦えば十分な威力を発揮することがはっきりした。参議院選挙では一生懸命連携しておいて衆議院選挙はばらばらで戦うというのは、国民から見たら分かりにくいのではないか」と述べ、次の衆議院選挙でもほかの野党との何らかの連携が必要だという考えを示しました。
そのうえで「乗り越えなければならない課題はたくさんある。衆議院選挙は参議院選挙と違って政権選択の選挙になるので、政策的にどう折り合いを付けるのか、連携のやり方としてどういうことがあるのかをこれから考えていくことが必要だ」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160428/k10010501291000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_038
民進・共産 野党連立政権の構想巡り温度差
4月28日 5時45分
夏の参議院選挙や次の衆議院選挙を巡って、共産党が民進党などとの連立政権の樹立を目指して政権構想の協議を呼びかける考えなのに対し、民進党では基本政策の違いなどを理由に否定的な意見が大勢で、両党の温度差が浮き彫りになっています。
共産党は27日、志位委員長が、夏の参議院選挙や次の衆議院選挙に関連して、「野党連立政権について、前向きな合意を作る努力をしたい」と述べ、民進党などに対し、連立政権の樹立を目指して、政権構想の協議を呼びかける考えを示しました。
共産党は、安全保障関連法の廃止を目指した「国民連合政府」の樹立構想を、野党共闘の前提とはしない方針を打ち出していますが、野党が連携して政権交代を目指すには国民の理解を得るための大義が不可欠だとして、政権構想の協議に理解を求めていく考えです。

これについて、民進党の岡田代表は27日夜、「基本的な考え方が違うまま、民進党と共産党が連立政権を組むことはない」と述べました。

民進党では、先の衆議院北海道5区の補欠選挙の結果を踏まえ、「衆議院選挙の小選挙区でも、野党側の候補者の一本化が必要だ」という意見がある一方で、共産党とは安全保障などの基本政策で隔たりが大きいとして、踏み込んだ連携に否定的な意見が大勢で、両党の温度差が浮き彫りになっています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160430/k10010504361000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_006
民進 選挙権18歳引き下げ SNS活用し情報発信強化へ
4月30日 4時12分
民進党は、夏の参議院選挙から選挙権を得られる年齢が18歳に引き下げられることを踏まえ、SNS=ソーシャル・ネットワーキング・サービスなどを活用した情報発信など、若い有権者を意識した取り組みを強化し、党勢の拡大につなげたい考えです。
民進党は結成から1か月余りで、夏の参議院選挙に向けて、新しい党名や政策の浸透が課題になっています。
このため、民進党は参議院選挙から選挙権を得られる年齢が18歳に引き下げられることを踏まえ、SNS=ソーシャル・ネットワーキング・サービスや、インターネットの動画配信などを活用した情報発信を強化することにしています。
具体的には政治や国会に関わる話題をインターネットのツイッターで発信するほか、枝野幹事長ら幹部がインターネットの番組に出演することにしています。
民進党は返済の必要のない給付型の奨学金の創設や、非正規労働者の待遇改善などを参議院選挙のマニフェストに盛り込む方針で、若い有権者を意識した取り組みを強化し、党勢の拡大につなげたい考えです。

1887名無しさん:2016/04/30(土) 21:49:28
松本剛明氏とか樽床氏とか嶋聡氏とか応援している人ばかり離党するのは悲しいです。
樽床氏の旧ホームページに結構いい文章がたくさんあったと思うのですがもう見れないようで残念。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016043000281&amp;g=pol
樽床元総務相が民進離党

 民進党大阪府連は30日の常任幹事会で、府連幹事長の樽床伸二元総務相(56)の離党を了承した。後任は平野博文元官房長官が務める。
 府連によると、樽床氏は25日に離党届を提出。30日には「過去を一度清算し、初心に帰り、無所属として再スタートしなければならない」との談話を発表した。(2016/04/30-18:08)

1888名無しさん:2016/05/04(水) 17:03:39
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016050400045&amp;g=pol
民共、選挙協力にあらず=民進・細野氏

 【ワシントン時事】民進党の細野豪志元環境相は3日、米ワシントンで開かれた日本政治に関するシンポジウムで、夏の参院選に向けた共産党との共闘について、「われわれは選挙協力という言葉を使っていない。共産党が自らの判断で候補者を出していないにすぎない」と強調した。
 共産党が主張している「国民連合政府」構想に関しては、「共産党とわれわれが政権を共にすることはあり得ない」と述べた。(2016/05/04-05:17)

1889名無しさん:2016/05/04(水) 17:11:32
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016050400204&amp;g=pol
「争点つぶし」対策に苦慮=格差是正、子育て支援で-民進

 民進党が夏の参院選公約をめぐり、独自色発揮に苦慮している。格差是正や子育て支援に関し、安倍政権が「争点つぶし」の思惑含みで似通った政策を打ち出しているためだ。憲法改正や原発といったテーマでは、党内の意見対立を反映して玉虫色の表現にとどめざるを得ない見通しで、有権者に響く公約を掲げられるかどうかは不透明だ。
 民進党は4月中旬、長妻昭代表代行をトップとする「マニフェスト企画委員会」を設置し、党内論議に着手。岡田克也代表は「エッジが利いて正直なマニフェスト」とするよう指示した。安倍政権との違いを鮮明にしつつ、2009年衆院選時のような財源の裏付けのない大風呂敷を広げることはしないとの意味だ。
 こうした方針の下でまとめた原案は、最低賃金の時給1000円への引き上げや「同一労働同一賃金」の確立、保育士給与の月額5万円増を明記。給付型奨学金の創設も盛り込んだ。いずれも議員立法で法案を提出するなど、同党が「オリジナル」と自負する内容だ。
 これに対し、安倍晋三首相は先月下旬、保育士給与を来年度から実質2%引き上げると表明した。最低賃金引き上げや同一労働同一賃金は、今年1月の施政方針演説で言及済み。給付型奨学金創設については16年度予算成立後の記者会見で触れている。長妻氏は自民党が参院選に向けて全国紙に掲載した広告を見て、「うちとほとんど一緒だ」と嘆いた。
 一方、民進党原案は憲法改正について、党綱領と同じ「未来志向の憲法を構想する」との表現を使い、原発は結党時に定めた基本政策の「2030年代原発稼働ゼロ」を踏襲。政権担当時に率先した消費税率10%への引き上げや環太平洋連携協定(TPP)に至っては触れなかった。
 公約を一部公募する案がいったん浮上したものの、立ち消えになった。原案について党内では、新鮮味をアピールするには物足りないと見る向きもあり、「せっかく新党をつくったのに」(中堅)との不満も漏れている。 (2016/05/04-14:30)

1890チバQ:2016/05/05(木) 19:17:58
http://www.sankei.com/politics/news/160429/plt1604290029-n1.html
2016.4.29 18:32

民主くん、ついに“引退”へ 「ニコ超会議」で決定 枝野幹事長「寂しい」

民進党の非公認キャラクター「民主くん」の引退が29日、決まった。公認か引退かをかけて戦った同日の動画サイト主催イベント「ニコニコ超会議2016」内でのゲームに敗北したため。今後「再就職先」を探す方針だが、少なくとも現在のキャラクターの変更は必至となった。イベントの見届け人として同席した枝野幸男幹事長は記者団に「寂しい」と漏らした。

 民主くんは、民進党が同会議に出展したブースで開催されたゲームで、千葉県佐倉市で活動するゆるキャラ「さくら丸」と対戦した。ジェスチャーゲームや「あっちむいてホイ」などを行ったが、途中、あまりにも激しい動きで丸々とした体形が崩れ、「しぼむ」事態に発展。一時退場した後に復帰し、奮闘したものの敗北し、「民進党公認キャラ」の夢は散った。

 この結果を受け、枝野氏は民主くんに対して引退を宣告。民進党は現在、公募を行った案を基に新しいロゴマークを審査しているが、「民主くんの体形に似たマークは残っていない」(枝野氏)といい、民主くんの再就職はいばらの道となりそうだ。

 旧民主党のゆるキャラとして活動してきた民主くんは、民主党のロゴマークを模したキャラで、9年前に党有志が誕生させ、若者向けの党イベントなどで活躍していた。昨年8月に公認キャラとなったばかりだが、今年3月の民進党発足に伴い、進退が注目を集めていた。

 民主くんは引退決定後、ツイッターで「再就職どうしよう…。橋下徹さんみたいに弁護士資格ないし。口下手だからタレント活動もできないし」と投稿し、複雑な心中をのぞかせた。

1891チバQ:2016/05/05(木) 19:18:46
http://www.sankei.com/politics/news/160429/plt1604290021-n1.html
2016.4.29 10:32

民進党、やっぱり「決められない政治」? 参院選のマニフェスト素案示すも…消費税、TPP、憲法、沖縄の言及なし

 民進党は28日までの2日間、夏の参院選の政権公約(マニフェスト)に関する所属議員の懇談会を開き、素案を示した。格差解消を前面に打ち出す一方、来年4月の消費税率10%引き上げの賛否や環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)、憲法改正といった主要課題への言及はなく、「決められない政治」を印象づけた。目玉政策にも乏しく、「エッジの効いたマニフェスト」(岡田克也代表)とは言い難い。(松本学)

 素案には、平成32年までに最低賃金(時給)を千円に引き上げることや、同一労働同一賃金の確立などが盛り込まれた。

 しかし、党内で賛否が割れる消費税増税やTPP、沖縄の基地問題については一切記述がなく、「バラバラ感」の露見を回避しようとの意図が透けて見える。憲法に関しても「未来志向の憲法を構想」との綱領の文言を踏襲しただけで、党の憲法観を積極的に国民に問う姿勢はみじんもない。

 給付型奨学金創設や保育士の処遇改善などで独自の施策も打ち出してはいるが、政府・与党と基本的な方向性は同じだ。被選挙権年齢の引き下げや選択的夫婦別姓制度の導入を掲げているものの、自民党などとの差別化の決め手は見当たらない。

 精彩を欠いた素案は、党内の「熱」の低さの象徴のようにも映る。2日間の参加者は延べ約100人で、党所属議員の6割強にすぎなかった。ただ、素案が旧民主党政権時代の失敗への反省の裏返しであることも事実だ。

 岡田氏は、政権を獲得した21年の衆院選公約について「あまりにも過大だった。財源の裏付けもないまま多くを言い過ぎて、国民に失望を与えた」と公言している。「正直なマニフェスト」を強調する考えで、「愚直に腰を据えて政権奪還を目指す姿勢」(党幹部)ゆえの安全運転というわけだ。

 マニフェストは所属国会議員や地方組織の意見も踏まえ、5月中の完成を目指している。懇談会では「TPPについての考え方をきちんと書き、政権への対抗軸を打ち出す必要がある」「消費税に関してもメッセージを出すべきだ」などとの意見が相次いだ。

 岡田氏も28日、これらの項目について「状況を見ながら追加していく」と記者団に語ったが、主要政策への言及を避けたままでは政権批判票の受け皿にはなり得ない。

1892チバQ:2016/05/10(火) 21:30:40
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051000884&amp;g=pol
民進ロゴ、最終4案発表


民進党が発表した新ロゴマークの最終候補作品
 民進党は10日、新ロゴマークの選定について、公募で集まった3676件の中から、最終候補の4案に絞り込み、党のホームページ(HP)で公開した。党所属国会議員と国政選挙の公認内定者、都道府県連の投票により来週中に決定する。
 HPでは、新ロゴマークへの意見も募集している。枝野幸男幹事長は記者会見で、「最終選考は党内投票だが、一般の国民からも意見を頂戴し、そうした声を踏まえた上で決めたい」と述べた。(2016/05/10-19:28)

1893チバQ:2016/05/11(水) 22:44:31
http://www.sankei.com/politics/news/160511/plt1605110035-n1.html
2016.5.11 18:25
【民進・山尾政調会長釈明会見】
有権者への花代と香典認める 違法性は否定 「党の統一見解だ」

 民進党の山尾志桜里政調会長(衆院愛知7区)は11日の記者会見で、平成25年11月から26年5月にかけて、選挙区内の有権者計6人に渡す花代と香典料に計4万4875円を支出していたと明らかにした。山尾氏は、後援会からの支出が不適切だったとして、自身が支部長を務める政党支部が支出した形に訂正したと説明した。だが、総務省のホームページは「政治家が選挙区内の人に寄附を行うことは、名義のいかんを問わず特定の場合を除いて一切禁止されています」と紹介。「政治家からの寄附禁止」として、花代や香典料の支出禁止を例示している。公職選挙法に抵触する可能性がなお残るが、山尾氏は「『政党支部の支出は禁止されていない』ということが民進党の統一見解だ」と強調した。記者会見の詳報は以下の通り。



 「私の政治関係の収支について報告できることを申し上げたい。まずガソリンの件だが、弁護士同士の協議が続いている。2点目だが、(政治活動の拠点として活用してきた)『さくら館』について、『訂正します』と申し上げていた点を訂正した。3点目だが、ご指摘をきっかけにできるだけ徹底した調査ということで、少額領収書を含めて精査を進めてきた。そうしたら選挙区内の方への支出の中で、事務手続きの誤りから、『後援会が支出した』と記載されていたケースがあったので、5月9日、後援会ではなく総支部(政党支部)が支出したということで訂正を行った」

 --訂正について詳しく聞きたい

「『さくら館』については、(過去の)説明の会見で申し上げた通りのことをやったという報告なのだが、『さくら館』について所有者の方から私どもの総支部が無償供与を受けていたこと。そして私ども総支部がさらにその場所を後援会である『桜友会』と『さくら塾』に無償供与をしていたこと。こういったことについて実態を反映させるべく収支報告書を訂正して記載を改めた」

 「もう一点だが、選挙区内の相手先にお花と香典を送った件が6件あった。実際は総支部が支出すべきところを後援会が支出したというふうに誤って記載がなされていたので、それを総支部が支出した形で訂正を行った。6件について申し上げると、お花が2件、香典が4件。お花の2件の金額は7875円と2万1000円。香典は5000円が2件、3000円が2件。時期は、お花が平成25年11月22日と26年2月8日。香典は3000円が26年3月24日と26年5月12日。5000円は26年2月5日と26年3月30日だ」

 --花代と香典料は公選法にも触れるのではないかと思うが

 「総支部が支出することは禁止されていないということが民進党の統一見解だ」

 --こうなってしまった理由は

 「それは本当に記載にミスがあったのでそれをしっかりと訂正したことに尽きる」

 --お花と香典の送り先は?

 「6件6人の選挙区内の方だった」

 --有権者か

 「そうだ」

 --お花はどういった目的で渡したのか。これまで「新築祝い」という話も出ているが

 「そこはこの場で正確なことを申し上げる術がないのだが、いかなる趣旨の花であれ、選挙区内の有権者に渡っているものなので、これは総支部として支出すべきものであり、総支部として支出したということで訂正することが大事だと思う」

1894名無しさん:2016/05/14(土) 13:14:37
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051300069&amp;g=pol
4野党、衆院選共闘で合意=民進、共産の調整焦点

 民進、共産、社民、生活の野党4党は13日、幹事長・書記局長会談を国会内で開き、次期衆院選小選挙区への対応について「できる限り協力する」との方針を決めた。民進党はこれまで衆院選共闘に消極的だったが、早期の衆院解散・総選挙に備える必要があると判断した。
 焦点は民進党と共産党の候補者調整だ。13日までに、民進党は295の小選挙区のうち、現職を含め204選挙区で候補者を決定。共産党は内定を含め100人超の擁立にめどをつけ、両党の競合区が増えている。民進党は参院選対応と同様に共産党の譲歩に期待しているが、同党は衆院選については主張を通したい意向で、調整が難航する可能性もありそうだ。 
 13日の会談では、安倍晋三首相が夏の参院選に合わせた衆参同日選に踏み切る可能性は十分あるとの認識で一致。この後、民進党の枝野幸男幹事長は記者団に「ハードルは参院選以上に高いが、いろいろ模索と努力をする」と語った。共闘を呼び掛けてきた共産党の小池晃書記局長は「極めて重要で画期的な合意だ」と述べ、民進党の姿勢を評価した。
 ただ、同党の岡田克也代表は、この後の記者会見で「共産党とは政権を共にしないというのが大前提だ。あまりに考え方が違いすぎる」と語り、衆院での選挙協力に重ねて慎重姿勢を示した。
 4野党の会談では、32の参院選1人区での共闘についても意見交換。既に25選挙区で候補者一本化が実現しており、残り7選挙区でも合意を目指す方針を確認した。(2016/05/13-19:18)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051300954&amp;g=pol
参院選前の社民合流に否定的=個別入党は拒まず-民進代表

 民進党の岡田克也代表は13日の記者会見で、社民党の吉田忠智党首が民進党に合流を打診していたことに関し、一般論と断った上で「参院選は目前だ。党対党(の合流)は考えにくい」と述べ、夏の参院選前の両党合流は困難との認識を示した。同時に、政策の一致を前提に個別議員の入党は拒まない考えを明らかにした。 
 岡田氏は、旧民主・旧維新両党の合流による民進党結成の経緯に触れ、「政策の議論に半年かかった」と指摘。他党との合流には時間をかけて政策のすり合わせを行う必要があると強調した。
 個別議員の入党については、「わが党の理念、綱領、基本的政策に賛同し、わが党に参加したいという人がいれば、そういうことはあるかもしれない」と語った。
 これに関し、おおさか維新の会の松井一郎代表は記者団に「社民党と民進党は政策が違う。(仮に合流して)政権を取れば、何も決められない過去に逆戻りだ」との見方を示した。(2016/05/13-19:07)

1895名無しさん:2016/05/14(土) 14:41:02
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051100928&amp;g=pol
民進会派5人が棄権=旧維新出身、原発関連法採決

 11日の参院本会議で成立した原発の使用済み核燃料に関する再処理等拠出金法の採決で、民進党と統一会派を結成している小野次郎氏ら5人が棄権した。いずれも脱原発を掲げていた旧維新の党出身で、民進党の賛成方針に反発したとみられる。
 加藤敏幸参院国対委員長は同日の記者会見で、小野氏ら5人から棄権した理由について事情聴取し、厳重注意などの処分をしたと明らかにした。
 これとは別に民進党は6人が欠席した。(2016/05/11-19:56)

1896名無しさん:2016/05/14(土) 14:56:39
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160514/k10010520541000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_004
社民との合流 民進では「困難」の見方強まる
5月14日 6時35分
社民党の吉田党首が今後の党運営に関連して、民進党との合流も選択肢の1つだという考えを示したことについて、民進党では重要政策を巡る主張の隔たりが大きいとして、参議院選挙までに両党が合流することは困難だという見方が強まっています。
社民党の吉田党首は12日、今後の党運営に関連して「社民党が参議院選挙を戦うのは極めて厳しい状況で、いろいろな選択肢を考えなければならない。その中に、民進党との合流も選択肢として考えられるのではないか」と述べ、夏の参議院選挙の前に民進党と合流することも選択肢の1つだという考えを示しました。
これについて社民党内では、福島副党首が13日、「あまりに唐突だ」と述べ、参議院選挙には現状のまま臨むとともに今後の合流の可能性についても否定的な考えを示すなど、意見の違いが表面化しています。
こうしたなか民進党の岡田代表は、「一般論として申し上げると、維新の党と民主党は長い時間をかけて政策を合意させ、新党の結党に至った。参議院選挙は目前なので、同じことができるとは思わない」と述べました。
民進党では、社民党内に強い異論があることに加え、両党の間で憲法やエネルギー、消費税などの重要政策を巡る主張の隔たりが大きく、政策の一致は容易ではないとして、参議院選挙までに両党が合流することは困難だという見方が強まっています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160513/k10010520011000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_010
岡田代表 参院選前の社民党との合流は困難
5月13日 18時05分
民進党の岡田代表は記者会見で、社民党の吉田党首が、今後の党運営に関連して、民進党との合流も選択肢の1つだという考えを示したことについて、「一般論として、参議院選挙までに環境を整えるのは難しい」として、夏の参議院選挙の前の合流は困難だという認識を示しました。
社民党の吉田党首は、12日、今後の党運営に関連して、「社民党が参議院選挙を戦うのは極めて厳しい状況で、いろいろな選択肢を考えなければならない。その中に、民進党との合流も、選択肢として考えられるのではないか」と述べ、夏の参議院選挙の前に、民進党と合流することも選択肢の1つだという考えを示しました。
これについて、民進党の岡田代表は記者会見で、「社民党の中で見解が異なるようなので、党としてどういう考え方なのかを集約されないと、お話しをすることにはならないと思う」と述べました。
そのうえで、岡田氏は、「一般論として申し上げると、維新の党と民主党は、長い時間をかけて政策を合意させ、新党の結党に至った。参議院選挙は目前なので、同じ事ができるとは思わない。わが党の理念や綱領、基本政策に賛同して参加したいという人があれば、可能性はあるかもしれないが、党対党では考えにくい」と述べ、夏の参議院選挙の前の合流は困難だという認識を示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160512/k10010517511000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_046
民進 核燃料サイクル法案で5人が採決に加わらず
5月12日 4時50分
民進党は11日、参議院本会議で行われた核燃料サイクル事業に関連する法案の採決で賛成しましたが、会派に所属する議員のうち、旧維新の党出身の5人は採決に加わらず、エネルギー政策を巡る足並みの乱れが表面化したという指摘も出ています。
11日の参議院本会議では、原子力発電所から出る使用済みの核燃料を再処理して、再び燃料として使う核燃料サイクル事業を巡り、国の関与を強めるため、事業の主体を新たに設ける認可法人に移す法案の採決が行われ、自民・公明両党や民進党などの賛成多数で可決・成立しました。
この法案の採決の際、民進党の会派に所属する議員のうち、本会議に出席した旧維新の党出身の5人が採決に加わらず、賛否を明らかにしませんでした。
民進党によりますと、5人の議員のうち4人は「うっかりしていた」などと釈明し、1人は「みずからの原発政策の持論から採決を棄権した」などと説明したということです。
これを受けて、党の加藤参議院国会対策委員長が5人を注意しましたが、党内ではかつて、法案への賛否を決める際に激しい議論になった経緯もあり、エネルギー政策を巡る足並みの乱れが表面化したという指摘も出ています。

1897名無しさん:2016/05/15(日) 11:21:12
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160508/k10010512921000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_096
民進 細野氏 参院選に向け経済政策など明確に
5月8日 20時48分
民進党の細野元環境大臣は仙台市で記者団に対し、夏の参議院選挙で自民党支持層を含む幅広い層から支持を獲得するためにも、党として、アベノミクスに代わる経済政策などを明確に打ち出すべきだという考えを示しました。
この中で民進党の細野元環境大臣は、夏の参議院選挙について、「定員が1人の『1人区』で勝たないかぎり勝利はない。野党の支持層に加えて、無党派層の6割から7割と、自民党支持層の3割くらいを取らないと、1人区では勝てない」と述べました。
そのうえで、細野氏は「われわれは政策的な部分で足らざるところがある。民進党として経済をどう考えているのか、まだ明確なメッセージが出ておらず、消費税についても立場を明確にすべきだ。経済や安全保障での現実的な対応が柱になると思う」と述べ、アベノミクスに代わる経済政策などを明確に打ち出すべきだという考えを示しました。
また、細野氏は、参議院選挙のあとに行われる民進党の代表選挙への対応について、「今は全く考えていない。まずは参議院選挙に勝つことがすべてで、代表選挙の議論はそのあとだ」と述べました。

1898名無しさん:2016/05/15(日) 12:44:56
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051000884&amp;g=pol
民進ロゴ、最終4案発表

 民進党は10日、新ロゴマークの選定について、公募で集まった3676件の中から、最終候補の4案に絞り込み、党のホームページ(HP)で公開した。党所属国会議員と国政選挙の公認内定者、都道府県連の投票により来週中に決定する。
 HPでは、新ロゴマークへの意見も募集している。枝野幸男幹事長は記者会見で、「最終選考は党内投票だが、一般の国民からも意見を頂戴し、そうした声を踏まえた上で決めたい」と述べた。(2016/05/10-19:28)

1899名無しさん:2016/05/15(日) 13:06:52
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160316-00506512-shincho-pol
小沢、山本、福島……野党結集に「枝野」幹事長が漏らした“一緒にやりたくないヤツ”
デイリー新潮 3月16日(水)4時0分配信

 去る2月26日、民主党・岡田克也(52)、維新の党・松野頼久(55)の両代表が「民維合流」を発表した。その美名は「自公に対抗する勢力の結集」で、この合流は生活や社民などへの拡がりを念頭に置いている。しかしながら、そのプランに異を唱えるのが、民主党の枝野幸男幹事長(51)である。

 記者から他党との合流の可能性を問われ、「3月の結党大会までに他の野党に呼び掛けることはしない。万一断られたら恰好つかないでしょ。それにどうしても一緒にやりたくないヤツがいるんだよ」

 として並べたのが、生活の小沢一郎、山本太郎の両共同代表、そして社民の福島瑞穂前党首の3人の名だった。山本、福島の両名はともかく、

「枝野さんは確かに、『小沢だけはNO』の急先鋒。とはいえ、そういう強い拒否の意思を共有しているのは、党内では野田さん(佳彦前首相)くらいなんです」

 とは、政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏の話である。

「松野代表に至っては、鳩山首相時代の側近として小沢さんの仕事ぶりを間近で見ており、やっぱりもう一度仕事を一緒にしたいと願っている。実際、この2人は相当な回数、会合を重ねています。それに松野代表は私に対して、“小沢さんを新党の国対委員長として起用するという腹案がある。面白いと思うんですよ”とまで言っていましたね」

 そう聞いて甦るのが、「民主党政権のトラウマ」(政治アナリストの伊藤惇夫氏)であり、鳩山元首相の放言である。10年3月、米軍普天間基地の移転先について、

「腹案は用意している」

 とのたもうたのだが、むろん決定的な計画などなく、基地問題は迷走を続けた。当時、官房副長官として仕えた松野代表がその言葉を口にするあたり悪い冗談にしか聞こえないのだが、それは一旦措く。

■小沢氏の目論見
「『小沢国対委員長』って、俺が言ったんだよ」

 と明かすのは、維新の松木謙公幹事長代行である。

「陸山会の土地購入問題で当局の追及を受け、世の中じゃ悪の権化みたいになっている。そのなかで、たとえば国対委員長っていう現場に復帰して汗を流せば、“そこまで本気なのか。あのオヤジがまた国のために頑張るのか”と国民に受け止めてもらえるようになると思うんだ。そう言うと、小沢さんは笑っていたね」

 永田町関係者が後を受け、

「小沢さんは“生活の党に未練はない”と考えていて、民主と維新の連合体にすり寄って行く算段。それを裏付けるように、2月になって突然、新進党時代から付き従っている事務方スタッフを民主に移らせ、関係構築に腐心している。小沢さんが中に入って国対委員長をやる可能性はまずないが、松木さんらシンパを通じて影響力を行使しようと目論んでいるのは間違いない」

「特集 顔で笑って心が千々に乱れた『岡田』『松野』『枝野』『江田』……票のために結婚する『民維合流』156人の初夜」より

「週刊新潮」2016年3月10日号 掲載

新潮社

1900名無しさん:2016/05/15(日) 13:18:42
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=162118
民進党の沖縄県連が発足 辺野古新基地反対を堅持
2016年4月5日 09:40 民進党 注目 政治

 民進党沖縄県連(花城正樹代表)は4日、常任幹事会で役員体制などを確認し、正式に発足した。6月の県議選は引き続き翁長雄志県政を支える与党の立場で臨み、名護市辺野古の新基地建設に反対する姿勢を堅持することなどを確認した。支援組織の連合沖縄との協調体制も維持し、県連と連合で県議選の合同選挙対策本部を立ち上げる方向で調整する。

 前県連の役員体制を継続し、清水磨男那覇市議が幹事長・政調会長を、仲間昌信金武町議が常任幹事を務める。4日付で県連内に県議選と次期国政選挙の選対本部を立ち上げ、花城代表が本部長に就いた。

 花城代表は記者会見で、普天間飛行場の返還問題への姿勢で「新しい辺野古基地を造るべきでない。県外、国外移設を求めるスタンスを堅持する」と述べた。

1901名無しさん:2016/05/22(日) 15:32:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160517-00000559-san-pol
民進・枝野幸男幹事長「安倍政権は民主党政権の批判以外に言い訳ができなくなった」
産経新聞 5月17日(火)17時17分配信

 民進党の枝野幸男幹事長は17日の記者会見で、16、17両日の衆参両院予算委員会の審議について「ついに安倍晋三政権も、民主党政権の批判以外に言い訳ができなくなっていることが浮かび上がってきた」と述べた。

 民進党の山尾志桜里政調会長の「男尊女卑政権」発言に関しては、「安倍首相は、なぜ男尊女卑といわれたのか分かっていないのではないか。分かっていれば違う答え方、切り返しの仕方があった」と評した。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160517-00000963-fnn-pol
東京五輪招致疑惑 民進・枝野幹事長「電通担当者の国会招致も」
フジテレビ系(FNN) 5月17日(火)21時41分配信
電通の国会招致もあり得ると発言した。
民進党の枝野幹事長は「電通にも、相当の金を招致委員会は払っているはずですから、その金で、どんな仕事をしたのか。これは、場合によっては、電通の担当者に、国会に来ていただくような話だと思っています」と述べた。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックの招致に関連し、支払われたコンサルティング料の問題で、枝野幹事長は、広告代理店の「電通」も関与していると指摘した。
そして、個人的な意見としたうえで、「電通が、知らぬ存ぜぬと、常識では考えられないことを言っている」として、枝野幹事長は、電通を国会に招致する可能性もあると強調した。
最終更新:5月17日(火)21時41分

1902名無しさん:2016/05/22(日) 16:04:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160522-00050020-yom-pol
民進、衆院小選挙区で共産に一部一本化も
読売新聞 5月22日(日)9時40分配信

 民進党の岡田代表は21日、衆院選小選挙区での候補者擁立を巡り、選挙区事情によっては、共産党公認候補への一本化に応じる可能性を示唆した。

 岡田氏は、愛媛県新居浜市で記者団から「衆院選の野党統一候補は民進党公認に限定しないか」と問われ、「一般論として、その通りだ」と語った。民進党は参院選香川選挙区で推薦を決めていた候補者を取り下げ、全国に32ある参院選の1人区で初めて、野党候補が共産党公認に一本化された。

1903名無しさん:2016/05/22(日) 16:07:46
やっぱり枝野好きだなと思わされるエピソード。

http://www.sankei.com/politics/news/160518/plt1605180053-n1.html
2016.5.18 22:18
犬猿の仲のはずの「民進」「おおさか維新」の幹部同士が夜の銀座に 取り持ったのは元外相…

 民進党の枝野幸男幹事長とおおさか維新の会の遠藤敬国対委員長が18日夜、東京・銀座のイタリア料理店で会談した。おおさか維新の足立康史衆院議員による民進党への「アホ」発言の余波もあり、両党は穏やかならぬ関係のはずだが、いったいどういう風の吹き回しなのか-。

 会談は民進党の近藤昭一幹事長代理、おおさか維新の東徹総務会長も同席し、約2時間半行われた。両党の幹部が公然と会食するのは極めて異例だ。民進党内には、おおさか維新に対し「官邸に行って親しく話をする存在」(岡田克也代表)という忌避感が根強い。枝野氏も昨年12月、今夏の参院選で全国的に候補者を擁立するおおさか維新の方針を「邪魔」と断じた。

 遠藤氏は松井一郎代表(大阪府知事)の側近でもあり、民進党からは特に敬遠されそうなものだが、不思議なことに枝野氏との関係は良好だ。両氏はともに衆院赤坂議員宿舎(東京都港区)に入居しているが、夜に枝野氏が宿舎内の遠藤氏の部屋を訪ね、2人で酒を酌み交わすこともある。18日の会談も枝野氏から話を持ちかけ、実現した。

 関係者によると、両氏が出会ったのは、枝野氏が発起人となって数年前に開かれた自民党の中山太郎元外相の誕生会だったという。

 遠藤氏は平成24年の衆院初当選前、中山氏の地盤の衆院大阪18区で後援会の青年局長などを歴任しており、誕生会にも随行者として出席していた。

 一方、枝野氏は、中山氏が会長を務めた時代の衆院憲法調査会のメンバーであり、他党ながら中山氏との親交は深い。現在でも、安倍晋三首相の憲法観を批判する際などに「中山調査会以来の積み重ね」の欠落を強調することが多い。

 18日の会談でも、やり取りの中心は中山氏の話題だったという。自民党の大物政治家の縁で邂逅(かいこう)した両氏が、対立する野党の幹部同士として永田町で再会したことは巡り合わせの妙だ。会談後、遠藤氏は記者団に「それぞれの立ち位置の違いもあるが、人間関係をつなげていくのは大事だ」と語った。

 遠藤氏は旧日本維新の会時代、当時の民主党、みんなの党の議員との野党再編を見据えた懇親会「DRYの会」を設立するなど、野党の若手の中では存在感を際立たせている。「枝野-遠藤ライン」は野党政局の新たな局面を作ることができるか。(政治部 松本学)

1904名無しさん:2016/05/22(日) 17:18:26
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160519/k10010526691000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_062
民進党の新ロゴマーク決定 参院選に向けアピール
5月19日 10時55分
民進党は、党の理念として掲げた「自由、共生、未来への責任」を表現した党の新しいロゴマークを決定し、夏の参議院選挙に向けてアピールしていきたいとしています。
ことし3月に結成した民進党は、先月、党の新しいロゴマークの公募を行い、寄せられた3600件余りのデザインの中から4つの案に絞り込み、国会議員らによる投票を経て、19日に正式に決定しました。
新しいロゴマークは、党の理念として掲げた「自由、共生、未来への責任」を踏まえ、未来に向かって手を携えて進むことをイメージしたデザインになっていて、岡田代表は記者会見で、「民進党の『M』の文字をかたどり、未来に向かって共に進むという意味を持つ、非常に躍動感のある、いいマークだと思う」と述べました。
民進党は、この新しいロゴマークを、党のポスターや看板などに反映させるほか、ロゴマークにあわせたキャラクターも作るなどして、夏の参議院選挙に向けてアピールしていきたいとしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160519/k10010527281000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_047
民進 長妻氏 一億総活躍プランは「選挙対策」と批判
5月19日 20時38分
民進党の長妻代表代行は記者会見で、政府が一億総活躍社会の実現に向けた工程表の案を決定したことについて、「選挙対策で言っているとしか思えず、実際に取り組むのかは、到底、信用できない」と批判しました。
この中で、民進党の長妻代表代行は、政府が保育士や介護職員の処遇改善を行う方針などを盛り込んだ、一億総活躍社会の実現に向けた工程表の案を決定したことについて「われわれの政策を相当引用しているのではないか。選挙対策で突然言っているとしか思えない」と指摘しました。
そのうえで、長妻氏は「保育士の給与のアップや長時間労働の規制について、われわれは今の国会に法案を提出したが、審議が行われていない状況だ。言っていることと行動が真逆なので、実際に取り組むのかは、到底、信用できない」と批判しました。
また、長妻氏は、安倍内閣に対する不信任決議案を、今の国会に提出するかどうかについて「これからの安倍総理大臣の言動いかんに左右されると思う。われわれは、消費税率の引き上げを先送りするならば、辞任せよと言っているので、そうした言動も見極めながら検討していく」と述べました。

1905名無しさん:2016/05/22(日) 17:39:42
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051900295&amp;g=pol
不信任案共同提出へ調整=消費増税に反対-4野党党首

 民進、共産、社民、生活の4野党党首は19日、国会内で会談し、安倍内閣に対する不信任決議案の共同提出を検討していくことで一致した。また、「来年4月からの消費税率10%への引き上げに反対する」との方針を共通の立場とすることを決定。衆参両院選挙での共闘も確認した。
 不信任決議案は昨年9月の安全保障関連法成立時にも当時の民主党など5党が共同提出した。民進党の岡田克也代表は会談後、提出のタイミングなどについて「今後の状況を見極め、国対ベースでよく4党で協議する」と記者団に説明。改めて党首会談を開いて最終決定する考えも示した。(2016/05/19-12:07)

1906名無しさん:2016/05/22(日) 17:54:04
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051900218&amp;g=pol
民進がロゴ決定

 民進党は19日、党のロゴマークを決定した。青と赤の2本のラインで党名の頭文字である「M」をかたどったデザイン。岡田克也代表は記者発表で「躍動感のある良いマークだ。(有権者に)しっかり浸透できるよう努力したい」と語った。
 インターネットの意見募集では「三重県の菓子メーカーのロゴに似ている」との指摘もあったが、同県選出の岡田氏がメーカーに電話し、「問題ない」との回答を得たという。(2016/05/19-10:07)

1907名無しさん:2016/05/23(月) 07:26:08
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051700865&amp;g=pol
首相あいさつ回りを拒否=補正成立後、答弁に不満?-民進

 民進党は17日、2016年度補正予算成立後に行われた安倍晋三首相や麻生太郎副総理兼財務相らによる恒例の各党あいさつ回りを拒否した。同党は夏の参院選に向け政権への対決姿勢を強めているさなか。関係者によると、政府側との事前調整で「うちは結構です」と断った。
 首相らは補正予算を全会一致で可決した参院本会議の後、民進党以外の参院の野党6党・2会派と自民、公明両党の控室を順次訪れ、協力に謝意を伝達した。これについて民進党幹部は、「ぐるぐる国会内を回る時間があるなら、きちんと答弁してほしい」と皮肉交じりにコメントした。 (2016/05/17-20:13)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051600775&amp;g=pol
「見せ場」づくりに民進躍起=参院選の争点先取り-衆院予算委

 16日の衆院予算委員会で、民進党は夏の参院選を意識し、「見せ場」づくりに躍起となった。政府側と丁々発止の議論をする予算委の質疑は、衆院側では今国会最後とみられるためだ。同党の岡田克也代表らは、経済政策アベノミクスをはじめ参院選の主要争点を先取りして攻め立てたが、安倍晋三首相を追い詰めるには至らなかった。
 「安全保障関連法にエネルギーを注ぎ込み、経済がおざなりになった。気が付けば円安が円高になり、株が乱高下し、(成長の)けん引車が失われた」。岡田氏は、首相の看板政策であるアベノミクスを取り上げ、厳しくこき下ろした。
 だが、岡田氏の「こん身」の質問にも首相は動じなかった。「われわれが政権を取る前は3四半期連続のマイナス成長だった」と、いつものように旧民主党政権の実績を持ち出して反論。実質賃金は回復し、倒産件数も減少したなどとして、「決して失敗はしていない」と言い切った。
 待機児童問題で名を上げた山尾志桜里政調会長は、保育士の処遇改善に向け、女性の全産業平均給与を基準に上積みを目指すとした首相答弁に納得せず、男女の給与格差に言及しつつ「この政権は男尊女卑政権だ」と断じた。だが、首相に「この問題は単に相手をののしったり、誹謗(ひぼう)中傷したりする話ではない」とかわされた。
 若手のエース、玉木雄一郎氏は東京五輪・パラリンピック招致の金銭授受疑惑を追及したが、首相はフランス当局の捜査に政府として全面協力する方針を表明。玉木氏は肩透かしを食った。
 今国会は26日からの主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)を前に、会期末の6月1日を待たず、重要法案審議をほぼ終了。27日には首相も同行するオバマ米大統領の歴史的な広島訪問があり、民進党は「政権の得点になる」(幹部)と焦りを募らせる。
 18日には党首討論が行われるが、時間は他の党首と合わせてわずか45分。16日の予算委に懸けていた岡田氏は、質問を終えると「党首同士で議論し、はぐらかしてばかりというのは極めて残念だ。政治不信は増すばかりではないか」と記者団を前に悔しがった。 (2016/05/16-21:17)

1908名無しさん:2016/05/23(月) 07:26:54
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051600498&amp;g=pol
自民・稲田氏に抗議文=民進

 民進党は16日、同党の岡田克也代表が「うそをついた」と15日のNHK番組で述べた自民党の稲田朋美政調会長に対し、「公党の党首をうそつき呼ばわりした発言は看過できない」として抗議する文書を送付した。(2016/05/16-15:33)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051800830&amp;g=pol
4野党、内閣不信任協議=19日党首会談

 民進、共産、社民、生活の野党4党党首が19日、国会内で会談する。安倍内閣に対する不信任決議案提出の是非を含む終盤国会への対応を協議。夏の参院選1人区での候補一本化へ詰めの作業を急ぐとともに、次期衆院選小選挙区での共闘を進めることを確認する見通しだ。参院選で掲げる4党共通政策についても意見を交わすとみられる。
 これに関し、共産党の志位和夫委員長は18日の記者会見で、民進党の岡田克也代表が党首討論で消費税率10%への引き上げを延期するよう主張したことに言及。「来年4月の増税に反対する点では接点がある」と述べ、共通政策に盛り込みたいとの考えを示した。(2016/05/18-19:00)

1909名無しさん:2016/05/23(月) 07:34:00
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160523/k10010531231000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002
参院選にらみ 与野党の攻防激化も
5月23日 4時47分
国会の会期末まで残り10日となるなか、民進党など野党4党は、安倍内閣に対する不信任決議案の提出を検討するなど、与党側との対決姿勢を強める方針で、夏の参議院選挙をにらんだ与野党の攻防が激しくなることも予想されます。
国会は、来月1日の会期末まで残り10日となり、24日の衆議院本会議で、いわゆる司法取引の導入などを柱とする刑事司法制度改革の関連法案や、ヘイトスピーチの解消に向けた法案が可決・成立する運びになっています。
さらに与党側は、女性にだけ離婚後6か月間、再婚を禁じている規定を見直す民法の改正案を24日に参議院に送り、残りの会期で成立を目指す方針です。また、政府・与党は、今週26日から開かれる伊勢志摩サミットを成功させ、外交面の成果もアピールして夏の参議院選挙に臨みたい考えです。
一方、野党側は、民進党、共産党、社民党、生活の党の4党が、安倍政権は立憲主義を軽んじているなどとして、安倍内閣に対する不信任決議案の提出を検討しています。
また、民進党は、来年4月の消費税率の引き上げを巡って、安倍総理大臣が予定どおり実施するかどうか判断する前に、党の方針を明確にしようと、引き上げを延期するための法案を提出する方向で調整するなど、与党側との対決姿勢を強める方針です。
これに対し、自民党幹部からは「不信任決議案が提出されれば、安倍総理大臣が衆議院を解散するのではないか」などと野党側をけん制する声も出ていて、参議院選挙をにらんだ与野党の攻防が激しくなることも予想されます。

1911チバQ:2016/05/28(土) 09:50:07
http://www.sankei.com/politics/news/160527/plt1605270064-n1.html
2016.5.28 07:59
【オバマ大統領広島訪問】
民進・蓮舫代表代行が“まさか”の安倍外交大絶賛 「安倍内閣の外交は高く高く評価します」
 民進党の蓮舫代表代行は27日のツイッターで、オバマ米大統領の広島訪問に関し、「オバマ大統領の広島訪問、そしてスピーチ、被爆者の方と話される姿。この歴史的な声明を実現された安倍内閣の外交は高く高く評価します」と投稿し、安倍晋三首相を絶賛した。

1912名無しさん:2016/05/28(土) 17:11:14
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160523/k10010531971000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_124
民進 蓮舫氏「内閣不信任の材料 いくつもある」
5月23日 19時24分
民進党の蓮舫代表代行は記者会見で、安倍内閣に対する不信任決議案について「国会に対して誠実ではなく、不信任に値する材料はいくつもある」と述べ、引き続き具体的な対応を検討する考えを示しました。
この中で民進党の蓮舫代表代行は、民進党、共産党、社民党、生活の党の野党4党が、立憲主義を軽んじているなどとして安倍内閣に対する不信任決議案の提出を検討していることについて、「協議は引き続き進んでいると承知しているが、詳細については、まだお伝えできる段階ではない」と述べました。そのうえで蓮舫氏は「今の国会を通じて内閣の取られた行動が、野党にとってどのように映るかと言えば、決してまともな、正直な国会運営ではなかった。国会に対して誠実ではなく、不信任に値する材料はいくつもある」と述べ、引き続き具体的な対応を検討する考えを示しました。
さらに、蓮舫氏は「衆議院の解散権は安倍総理大臣しかお持ちではないので、どのような段階でも安倍総理大臣が判断すれば解散するのだと思う。不信任決議案が解散を誘発する、しないにかかわらず、安倍総理大臣の判断によるものだと思う」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160524/k10010532551000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_117
岡田氏と小沢氏 野党統一名簿構想など巡り会談
5月24日 4時26分
民進党の岡田代表と生活の党の小沢代表が、23日東京都内で会談し、夏の参議院選挙に向けて小沢氏が提唱している、比例代表で野党の統一名簿を作る構想などを巡って、意見を交わしたものとみられます。
民進党の岡田代表と生活の党の小沢代表は、23日夕方、東京都内で会談しました。この中では、夏の参議院選挙の比例代表で野党どうしの競合を避けるため小沢氏が提唱している、野党の統一名簿を作る構想を巡って意見が交わされ、岡田氏は、統一名簿に慎重な考えを重ねて示したものとみられます。
また、会談では、参議院選挙で全国で32ある、定員が1人の『1人区』での、野党側の候補者の一本化に向けた調整や、安倍総理大臣が、参議院選挙に合わせて「衆参同日選挙」に踏み切った場合の野党の連携の在り方などを巡っても、意見が交わされたものとみられます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160526/k10010536011000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_041
民進 江田氏 不信任案提出は政治状況見極め判断
5月26日 16時25分
民進党の江田代表代行は記者会見で、安倍内閣に対する不信任決議案の提出について、安倍総理大臣が衆議院の解散に踏み切る可能性など、政治状況を見極めたうえで判断する考えを示しました。
この中で民進党の江田代表代行は、安倍内閣に対する不信任決議案の提出について「これから国会の会期末に向けて、政府・与党側にも動きが出てくる。高度な政治判断なので状況の推移をしっかり見極めたうえで、民進党としての立場を決めていきたい」と述べ、安倍総理大臣が衆議院の解散に踏み切る可能性や、消費税率の引き上げを巡る対応など、政治状況を見極めたうえで判断する考えを示しました。
また、共産党の志位委員長は記者会見で「野党としては安倍政権の打倒という固い一致点があるので、その基本的立場に立った対応をしていくのが筋だ。足並みをそろえて対応できるようにしたいということに尽きる」と述べました。
一方、社民党の又市幹事長は記者会見で「安倍総理大臣に、衆議院解散の大義名分を与えかねないので、慎重に判断しなければならない。国会で不信任決議案や問責決議案を突きつけるより、参議院選挙で安倍内閣に不信任を突きつけることに力を注ぐべきではないか」と述べ、不信任決議案の提出に慎重な姿勢を示しました。

1913名無しさん:2016/05/28(土) 17:11:25
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160527/k10010537111000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_022
首相発言“国会説明と異なる” 野党が予算委開催要求
5月27日 12時09分
衆議院予算委員会の与野党の筆頭理事が電話で会談し、野党側は、安倍総理大臣が世界経済はリーマンショックの前と似た状況だという認識を示したことはこれまでの国会での説明とは異なるとして、予算委員会を開催し総理大臣みずから説明するよう求めました。
このなかで野党側の筆頭理事を務める民進党の細野元環境大臣は、安倍総理大臣がG7伊勢志摩サミットの26日の討議で、世界経済の現状は、リーマンショックの前と似た状況だという認識を示したことについて「これまでの国会での説明とは異なるもので、国民に説明する責任がある」と述べ、予算委員会を開催し、安倍総理大臣みずから説明するよう求めました。
これに対し、与党側の筆頭理事を務める自民党の金田勝年氏は「野党側から内閣不信任決議案が提出されるという動きもあると聞いており、受けられる状況にはない」と述べました。
会談のあと細野氏は党の会合で「国会軽視、国民軽視も甚だしく、見過ごすわけにはいかず、強く交渉していきたい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160527/k10010537431000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_014
民進代表 内閣不信任案巡り週明けに野党党首会談へ
5月27日 16時55分
民進党の岡田代表は党の会合で、安倍内閣に対する不信任決議案について、週明けに野党4党の党首会談を開いて、共同提出に向けて、協議する考えを示しました。
この中で、民進党の岡田代表は「私は『衆参同日選挙』の可能性は、まだ十分に残されていると思っている。今の国会の会期末の来月1日には、ほぼ見通しがつくので、週明け以降、緊迫の日々を迎えることになる」と述べました。
そのうえで、岡田氏は、安倍内閣に対する不信任決議案について、「来週月曜日には、野党4党の党首会談を開いて、取り扱いを協議したい。経済の失政など、信任できない理由はたくさんある。野党4党で、しっかり歩調を合わせて、共同の行動が取れるように努力していきたい」と述べました。

1914名無しさん:2016/05/28(土) 21:39:28
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052600877&amp;g=pol
不信任案提出、野党に消極論=「返り討ち解散」警戒-政局

 民進、共産、社民、生活の野党4党が検討する安倍内閣不信任決議案の提出について、4党内で消極論が浮上してきた。不信任案の提出を受けて安倍晋三首相が衆院解散に踏み切れば、準備の遅れから「返り討ち」に遭いかねないとの警戒感があるためだ。夏の参院選へスクラムを組む4党の足並みを乱す恐れもあり、民進党執行部は慎重に調整を進める方針だ。
 社民党は26日の常任幹事会で、不信任案提出は慎重に判断するよう民進党などに申し入れる方針を決定。又市征治幹事長はこの後の記者会見で「(参院選に合わせた)衆参同日選をやりたい安倍氏に、『では国民に聞いてみよう』と解散の大義名分を与えかねない」と反対論を唱えた。
 生活の党の小沢一郎代表も25日の記者会見で「形式的なパフォーマンスには同意しない」と語った。
 安倍内閣の支持率は高水準を維持しており、主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)の外交成果やオバマ米大統領の広島訪問を追い風に、当面は安定して推移するとの見方は強い。衆院選準備が遅れている4野党は、先の党首会談で不信任案提出の検討で一致したものの、衆院解散の可能性に触れた与党幹部の発言が飛び出すと、「まだ勝負できる情勢にない」(民進党中堅)と尻込みする空気が出てきた。
 ただ、民進党の執行部は「不信任案を出さないと腰砕けと言われる」と主戦論を堅持。共産党の志位和夫委員長も26日の記者会見で「安倍政権打倒で(4党は)合意しているわけだから、その立場で対応していく」と強気の姿勢だ。4党は30日にも開く党首会談で改めて協議する。
 あくまで政権との対決ムード演出にこだわるのか、それとも野党の結束重視か。民進党の江田憲司代表代行は26日の会見で「今国会の会期末に向け政権側にもいろいろ動きが出てくるから、状況の推移をしっかり見極めた上で最終的に決めていきたい」と語った。(2016/05/26-19:43)

1915名無しさん:2016/05/28(土) 23:12:59
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052700812&amp;g=pol
9条維持、参院選公約に=民進

 民進党の岡田克也代表は27日の記者会見で、同党の参院選公約に「憲法9条の維持」を盛り込む方向で調整していることを明らかにした。岡田氏は先の党首討論で「憲法9条を当面変える必要はない」と表明。会見では、こうした基本的な考え方について「参院選公約に盛り込まれると考えてもらって結構だ」と述べた。 (2016/05/27-18:23)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052700882&amp;g=pol
岡田民進代表、不信任案提出へ調整=4野党、30日に党首会談

 民進党の岡田克也代表は27日の記者会見で、安倍内閣に対する不信任決議案について「現時点で決まっていないが、出さない理由を見つけることは難しい」と述べ、野党4党の共同提出に向けて調整する考えを示した。
 4党は週明けの30日に党首会談を開き、不信任案提出の是非について最終判断する。共産党の志位和夫委員長は27日、党本部で記者団に「『安倍政権打倒を目指す』という立場に立ち、よく話し合って決断していきたい」と強調した。(2016/05/27-19:18)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052700422&amp;g=pol
首相発言で集中審議要求=民進

 民進党の山井和則国対委員長代理は27日、自民党の小此木八郎国対委員長代理と国会内で会談し、主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)での安倍晋三首相の発言をテーマに、30日に衆院予算委員会で集中審議を行うよう要求した。これに対し、小此木氏は「日程的に難しい」と拒否した。(2016/05/27-12:39)

1916名無しさん:2016/05/29(日) 16:34:33
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160528/k10010538561000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_006
岡田代表 “アベノミクスは失敗と認めるべき”
5月28日 19時12分
民進党の岡田代表は金沢市で記者団に対し、安倍総理大臣が消費税率の引き上げを再び延期する考えをにじませたことに関連し、「リーマンショック直前の状況に近いという話は聞いたことがない」と述べ、アベノミクスは失敗したと認めるべきだと批判しました。
安倍総理大臣は、G7伊勢志摩サミットの閉幕に合わせて行った27日の記者会見で、世界経済の先行きに強い危機感を共有できたとしたうえで、来年4月の消費税率の10%への引き上げを再び延期する考えをにじませました。
これに関連して、民進党の岡田代表は「安倍総理大臣の世界経済の認識は明らかにおかしい。月例経済報告などで明らかになっている政府の認識とは明らかに違うし、多くの識者や国際的な機関の見通しとは異なり、リーマンショック直前の状況に近いというような話は聞いたことがない」と述べました。
そのうえで岡田氏は「安倍総理大臣は『世界経済は厳しくて、日本は大丈夫だ』と言うが、客観的には逆で、世界の中では日本経済が非常に厳しくなっている」と述べ、アベノミクスは失敗したと認めるべきだと批判しました。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052400306&amp;g=pol
「衆院解散」発言を批判=民進・安住氏

 民進党の安住淳国対委員長は24日の記者会見で、内閣不信任決議案の提出が衆院解散の引き金になる可能性があるとの発言が自民党から相次いでいることに対し、「出した時点で解散というのは聞いたことがない。解散政局の道具に使っているだけだ」と批判した。

 不信任案提出に踏み切るかどうかについては「野党全体の同調も必要だし、党の浮沈を懸けた判断にもなるから、環境が整ったところで党幹部に判断してもらう」と述べるにとどめた。(2016/05/24-11:20)

1917名無しさん:2016/05/29(日) 17:15:42
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052900035&amp;g=pol
増税再延期なら国会で説明を=不信任案提出へ最終調整-民進

 民進党の福山哲郎幹事長代理は29日のNHK番組で、安倍晋三首相が消費税増税を2年半再延期する方向で調整に入ったことについて「国会会期末直前の大きな(方針)転換は非常に問題だ」と批判し、予算委員会や党首討論を開いて説明すべきだと主張した。
 安倍内閣に対する不信任決議案に関しては「われわれは内閣不信任に十分値すると考えている」と述べ、30日の野党4党の党首会談で最終調整する考えを示した。(2016/05/29-11:33)

1918名無しさん:2016/06/04(土) 19:44:06
総理と日銀総裁を痛烈に批判 前総理
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20160602/Economic_62414.html
エコノミックニュース 2016年6月2日 11時11分 (2016年6月4日 17時32分 更新)

 野田佳彦前総理は安倍晋三総理が自民総裁任期(2018年9月)を超える、2019年10月に消費税増税を実施することを発表したことや財政規律を大きく緩和した黒田東彦日銀総裁が2018年4月に任期満了することに触れ「2人とも日本の財政と金融を滅茶苦茶にして逃げようとしている」と痛烈に批判した。

 野田前総理は「その後に、誰が立て直しできるでしょう。『私は』社会保障を充実・安定させ、財政健全化を実現するためには国民に土下座してでも予定通りに消費税を10%に引き上げるべきだと思います。それしか、日本と若者を救う途はありません」と断じた。

 ただ、この点では、消費税引き上げを2年先送りして、社会保障は赤字国債で賄い実施すべきと党首討論で安倍総理に提案した民進党の岡田克也代表との姿勢に明らかな違いがある。

 野田前総理は「私は」と私見として述べていることをブログで明記しているが、党首脳陣での消費税に対する意見の違いが鮮明になっている。

 野田前総理は「安倍総理は2019年10月まで増税を再延期するということですが、誰が責任をもつのでしょう。自分の任期中は不人気な政策は実施しないということです。そして、長期金利をマイナス圏まで沈ませ、国が借金をすればするほどもうかる状況をつくり、財政規律を大きく緩めた黒田日銀総裁の任期は18年4月までです」と指摘した。(編集担当:森高龍二)

1919名無しさん:2016/06/04(土) 20:29:10
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160531/k10010541001000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_090
民進 内閣不信任決議案 野党共同で提出の方針
5月31日 11時54分
民進党は臨時の常任幹事会を開き、消費税率の引き上げの再延期はアベノミクスの失敗を明確に示すものだとして、31日午後、共産党、社民党、生活の党と共同で、安倍内閣に対する不信任決議案を衆議院に提出する方針を確認しました。
この中で、民進党の岡田代表は、「消費税率の引き上げの先延ばしは、アベノミクスの失敗以外のなにものでもない。国際的な経済情勢を理由にするのは全く不正直であり、国民に対する全くのごまかしだ」と批判しました。
そして、31日午後、共産党、社民党、生活の党と共同で、安倍内閣に対する不信任決議案を、衆議院に提出する方針を確認しました。
これに関連して、民進党の安住国会対策委員長は記者会見で「安倍総理大臣は、消費税率を引き上げる環境を整備できなかったのだから、重い政治責任があり、内閣総辞職に値する。安倍内閣の政治姿勢はまことに不誠実で、信任できる内閣ではなく、不信任決議案の提出は安倍内閣へのいわば集大成の結論だ」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160531/k10010541171000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_084
野党4党 内閣不信任案を提出へ
5月31日 13時04分
国会の会期末を来月1日に控え、民進党など野党4党は、消費税率の引き上げの再延期はアベノミクスの失敗を明確に示すものだとして、まもなく、安倍内閣に対する不信任決議案を衆議院に提出します。これに対し、与党側は速やかに否決する方針で、このあと開かれる衆議院本会議を前に、最終盤の与野党の攻防が展開されています。
民進党、共産党、社民党、生活の党の野党4党は、まもなく、安倍内閣に対する不信任決議案を、衆議院に共同で提出します。
これに先立って、民進党の岡田代表は党の会合で、来年4月の消費税率の引き上げを2019年10月まで2年半、再延期することについて、「アベノミクスの失敗以外のなにものでもない。国際的な経済情勢を理由にするのは全く不正直であり、国民に対するごまかしだ」と批判しました。
これに対し、自民党は午前の役員連絡会で、高村副総裁が「不信任決議案は粛々と否決し、参議院選挙に勝てる態勢を早急に作っていきたい」と述べ、速やかに否決する方針を確認しました。
一方、野党のうち、おおさか維新の会は午前中、会合を開き、「消費税率引き上げの再延期は野党側も主張しており、不信任決議案を提出する理由はない」として、不信任決議案に反対する方針を決めました。
このため、不信任決議案はこのあと開かれる衆議院本会議で、自民・公明両党とおおさか維新の会などの反対多数で否決される見通しで、最終盤の与野党の攻防が展開されています。

1920名無しさん:2016/06/04(土) 20:30:27
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160531/k10010541201000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_083
野党4党 安倍内閣に対する不信任決議案提出
5月31日 14時09分
国会の会期末を来月1日に控え、民進党など野党4党は、来年4月の消費税率の引き上げを2019年・平成31年10月まで2年半、再延期することはアベノミクスの失敗を明確に示すものだとして、安倍内閣に対する不信任決議案を、衆議院に提出しました。
民進党、共産党、社民党、生活の党は、先ほど午後1時に、安倍内閣に対する不信任決議案を、衆議院の大島議長に提出しました。
決議案では安倍内閣について、「立憲主義と平和主義を否定する姿勢は断じて容認できず、経済失政の責任も極めて重大だ」などと、厳しく批判しています。
民進党の安住国会対策委員長は記者団に対し、「アベノミクスの失敗で、消費税率の引き上げを先送りするなど、経済政策の失政は明らかだ」と述べました。
これに対し、自民党は役員連絡会で、不信任決議案を速やかに否決する方針を確認したほか、公明党の山口代表も記者会見で、「アベノミクスは着実に成果をあげており、野党側の批判は全く当たらない」と反論しました。
また、野党のうち、おおさか維新の会は会合を開き、「消費税率引き上げの再延期は野党側も主張しており、不信任決議案を提出する理由はない」として、不信任決議案に反対する方針を決めました。
不信任決議案は午後3時半から開かれる衆議院本会議で、自民・公明両党とおおさか維新の会などの反対多数で否決される見通しで、最終盤の与野党の攻防が展開されています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160531/k10010541291000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_080
まもなく衆院本会議で内閣不信任決議案否決へ
5月31日 16時44分
国会の会期末をあすに控え、民進党など野党4党は、「来年4月の消費税率の引き上げを、2019年(平成31年)10月まで2年半、再延期することは、アベノミクスの失敗を明確に示すものだ」として、安倍内閣に対する不信任決議案を衆議院に提出しました。決議案は、現在開かれている衆議院本会議でまもなく採決が行われ、否決される見通しです。
国会では衆議院本会議が開かれていて、民進党、共産党、社民党、生活の党が共同で提出した、安倍内閣に対する不信任決議案の審議が今も続いています。
本会議では、最初に民進党の岡田代表による決議案の趣旨説明が行われたのに続いて、現在は各党の討論が行われています。
自民党の松本筆頭副幹事長は「アベノミクスによって雇用や所得環境は順調に改善を続けており、日本経済は着実に回復に向かっている。不信任決議案の提出は、党利党略、パフォーマンス政治そのものであり、国民の政治不信をいっそう増長させる行為だ」と述べました。
これに対して民進党の江田代表代行は「政権発足以来、アベノミクス、アベノミクスと呪文のように唱え続けてきたが、ほとんどの国民が景気回復を実感せず、生活はよくならないばかりか、格差や貧困が広がっている。国民を欺く予算編成や、税金のむだづかいをしていることも大きな不信任の理由だ」と述べました。
不信任決議案は、まもなく採決が始まり、自民・公明両党とおおさか維新の会などの反対多数で否決される見通しで、与野党の攻防は最終盤を迎えています。

1921名無しさん:2016/06/04(土) 20:31:23
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160601/k10010542291000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_064
民進 山井氏「安倍首相は失敗認めるべき」
6月1日 12時03分
民進党の山井国会対策委員長代理は、記者会見で「消費増税ができる経済状況にもっていく自信がないという、事実上のアベノミクス失敗宣言で、安倍総理大臣は潔く失敗を認めるべきだ。財政再建をどうするのか、日本の社会保障をどうするのか、重い重い説明責任を、安倍総理大臣は負っていくことになる」と述べました。
また山井氏は、今の国会が1日に閉会することについて、「TPPの関連法案を束ねて提出するなど、政府与党は政局含みの国会運営を進めてきた。国民のための政策議論を行うべき国会がないがしろにされた」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160603/k10010545521000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_007
民進 岡田代表 自民参院選公約は財源が不明確
6月3日 20時27分
民進党の岡田代表は名古屋市で記者団に対し、自民党が参議院選挙の公約で、消費税率の引き上げを再延期する一方、赤字国債に頼ることなく安定財源を確保し、可能な限り社会保障を充実させるとしていることについて、財源が不明確だと批判しました。
この中で、民進党の岡田代表は自民党が3日発表した参議院選挙の公約で、消費税率の引き上げを再延期する一方、赤字国債に頼ることなく安定財源を確保し、可能な限り社会保障を充実させるとしていることついて「自民党は社会保障の充実策のうち、どれをやって、どれをやらないのかを示すべきだ」と指摘しました。そのうえで、岡田氏は「『法人税や所得税などの税収の底上げがあるから大丈夫だ』ということなら、株も乱高下し、輸出関連企業の利益も減るなかで、果たして財源として期待できるのか。結局、赤字国債の発行が必要になるのではないか」と述べ、財源が不明確だと批判しました。

1922名無しさん:2016/06/05(日) 11:30:52
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060200548&amp;g=pol
民進本部の看板に新ロゴ

 民進党は2日、党本部屋上の看板に先月決定した新たなロゴマークを取り付けた。看板の更新に関わった党職員は「参院選に勝利し、ロゴマークに込められた『未来に向かって共に進む』政治を実現したい」と気分を新たにしていた。
 同党は3月の結成を機にロゴマークを一般公募。東京都内に住む男性が考案した、党名の頭文字「M」をかたどったデザインに決めた。(2016/06/02-15:00)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060200984&amp;g=pol
選挙向けパフォーマンス=民進

 民進党は2日、政府が閣議決定した「ニッポン1億総活躍プラン」などについて、「参院選対策のパフォーマンス」と批判する山尾志桜里政調会長のコメントを発表した。プランに盛り込まれた保育士・介護職員の待遇改善などに関し、同党提出法案の審議に応じなかったと指摘し、「今ごろやりますと言われても本気度が疑われる」と強調した。(2016/06/02-22:55)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016053100010&amp;g=pol
内閣不信任案を提出-野党=安倍首相、増税延期であす会見

 民進、共産、社民、生活の4野党は31日午後、安倍内閣不信任決議案を衆院に共同で提出した。不信任案は直ちに衆院本会議に上程され、採決される。自民、公明両党は一致して否決する方針だ。一方、安倍晋三首相は来年4月に予定する消費税増税を2019年10月まで延期する方針について、与党内の了承を前提に、6月1日に記者会見を開き、正式に表明する。 
 民進党は31日午前、臨時常任幹事会を開き、不信任案提出を確認。岡田克也代表は冒頭のあいさつで、首相の増税延期方針について、「アベノミクスの失敗以外の何物でもない」と批判した。

 不信任案は「安全保障法制を強行採決し、憲法改悪を推し進めようとしている」と安倍内閣を指弾。経済政策についても「アベノミクスの失敗がもたらしたものは、国民生活の破壊と格差、貧困の拡大だ」と批判、「もはや政権運営を担う資格はない」と断じた。
 おおさか維新の会は午前の役員会で不信任案に反対することを決めた。
 一方、自民、公明両党は31日中に、増税再延期方針について了承手続きを終える。自民党の谷垣禎一幹事長は31日午前の記者会見で、首相が今国会会期末の6月1日に会見を行い、増税再延期を正式表明するとの見通しを示した。公明党の山口那津男代表は記者会見で、「総理の方針を尊重しながら党の意見集約を図っていく」と述べた。(2016/05/31-13:23)

1923名無しさん:2016/06/05(日) 11:32:52
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016053100465&amp;g=pol
代表選規則を了承=民進

 民進党は31日の常任幹事会で、今秋に予定している次期代表選から適用する代表選規則を了承した。規則は立候補に必要な推薦人を「国会議員20人以上」と定めるなど、旧民主党時代のルールをほぼ踏襲した。代表選管理委員長には、神本美恵子副代表を選任した。(2016/05/31-14:56)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016053100819&amp;g=pol
共闘演出も「違い」隠せず=消費税や憲法、調整課題に-4野党

 民進、共産、社民、生活の野党4党は31日、安倍内閣不信任決議案を共同提出し、結束して政権に立ち向かう姿勢をアピールした。討論などで「経済失政」批判を展開し、夏の参院選で政権批判票の「受け皿」となることを訴える見せ場とした。ただ、4党は共闘を演出する一方、消費税増税や憲法改正などでスタンスの違いを抱えたままで、ほころびが生じないよう調整を強いられる。
 「夏の選挙は安倍政権と『国民の良識』の戦いだ。われわれがその先頭に立つことを約束する」。民進党の岡田克也代表は31日の衆院本会議で、4党を代表して不信任案の趣旨説明を行い、政権への対決姿勢をむき出しにした。
 岡田氏は同時に、4党の違いが目立たないよう腐心し、消費税増税などの具体論には踏み込まなかった。不信任の理由に挙げたのは「アベノミクスの失敗」「立憲主義と平和主義への重大な挑戦」「強権的で不正直な政治」の3点。4党が「最大公約数」として一致できる抽象的なものだ。
 消費税増税をめぐっては、民進党が2019年4月への2年延期を提案し、社会保障財源確保のため将来の税率引き上げを容認しているのに対し、共産、社民両党は増税自体に反対だ。憲法改正に関しては、共社両党は断固反対の立場だが、民進党内には賛否を含め多様な意見がある。
 岡田氏は本会議で、9条改正に意欲を示す安倍晋三首相の姿勢に批判の的を絞り、共社両党に配慮。共産党の志位和夫委員長も討論で、安倍首相の下での9条改正阻止を訴えたが、全面的な改憲反対論には言及しなかった。
 ただ、志位氏は消費税増税について「先送りでなく、きっぱり断念すべきだ」と党独自の主張を展開。原発再稼働反対や沖縄県の米軍普天間飛行場の「撤去」にも触れた。民進党は原発推進・反対の両論を党内に抱える上、旧民主党政権時代に普天間の沖縄県内移設を推進しており、違いは否めない。
 4野党は近く、参院選で掲げる共通政策の協議を本格化させる。違いをどう克服するかが課題で、政府・与党からの「野合」批判をはね返す合理的な説明が求められる。
 「与党に一矢報いることに重点が置かれ、やや志の小さな選挙の戦い方ではないか」。自民党の谷垣禎一幹事長は記者団に、野党共闘を冷ややかに批判した。(2016/05/31-20:23)

1924名無しさん:2016/06/05(日) 13:19:08
http://www.asahi.com/articles/ASJ647FQGJ64UTFK00J.html
民進・小川氏「恵まれた人がさらに恵まれただけ」
2016年6月4日23時08分

■小川敏夫・民進党参院幹事長

 私は今、日本の状況にすごく危機感を持っている。一人ひとりの生活を支えるのが政治だと思っているが、どうもそうなっていない。アベノミクスだって、恵まれた人がさらに恵まれただけで、働く人の賃金は下がっているし生活は苦しくなっている。格差も広がっている。これでは社会に不安が生じる。

 (経済的に)いい人だけが良くてみんなが良くならないと、社会全体に不満が出てくる。怖いのは、その不満がはけ口を作る行動に出てしまうこと。ヘイト(スピーチ)がそういう方向にいってしまわないかが一番心配だ。社会全体に不安が残る不満の構造ではなくて、政治が主導権を持って一人ひとりが安心できる社会にしないといけない。(東京都中野区での講演で)

1925名無しさん:2016/06/05(日) 20:58:01
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060500204&amp;g=pol
自民は「改憲争点隠し」=枝野民進幹事長【16参院選】

 7月の参院選で安倍政権の退陣を目指す複数の市民団体が5日、全国各地で集会を開いた。国会前の集会には民進党の枝野幸男幹事長が参加し、「自民党は憲法改悪という争点隠しに走っている。強い危機感を持って、全力を挙げて戦う」と述べ、同党を含む改憲勢力による参院議席3分の2の確保阻止を訴えた。
 共産党の山下芳生副委員長も同じ集会で「安全保障法制廃止以外でも(野党4党で)政策合意ができた。安倍晋三首相に『野合』呼ばわりされるいわれはない」と強調した。 (2016/06/05-16:36)

1926名無しさん:2016/06/05(日) 21:06:12
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160605/k10010547021000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002
民進・岡田代表 首相は経済運営誤った 謝罪すべき
6月5日 19時52分
民進党の岡田代表は札幌市で街頭演説し、消費税率引き上げの再延期について、安倍総理大臣が経済運営を誤ったのが原因であり国民に謝罪すべきだと批判したうえで、安倍政権の暴走を止め、政治の流れを変えるため参議院選挙で勝利したいと訴えました。
この中で民進党の岡田代表は、消費税率引き上げの再延期について、「安倍総理大臣は経済運営を誤り、必ずやると断言した引き上げができなかったのだから、まず、国民に謝罪すべきだ。国の政治に責任を持つ者として非常に無責任で、社会保障や国の財政をどうするのか、責任感がみじんも感じられない」と批判しました。
そのうえで、岡田氏は参議院選挙について、「安倍総理大臣のねらいは憲法改正だ。平和国家、憲法の平和主義、国民の生活を守り抜く必要がある。安倍政権の暴走を止め、政治の流れを変えるため、なんとしても勝ち抜かなければならない」と述べ、支持を訴えました。

1927名無しさん:2016/06/11(土) 15:10:52
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160608/k10010550181000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_034
岡田代表 改憲勢力の3分の2議席確保 阻止を
6月8日 18時29分
民進党の岡田代表は千葉県松戸市で街頭演説し、安倍政権の下での憲法改正は認められないとして、参議院選挙では、憲法改正を目指す勢力が改正の発議に必要な3分の2の議席を確保することを阻止したいという考えを強調しました。
この中で、岡田代表は「安倍総理大臣は安全保障法制を巡る憲法解釈を勝手に変えたばかりか、次は憲法も改正しようとしている。戦争の反省に立ち、憲法を作ったときの強い決意である平和主義を、簡単に変えていいのか。参議院選挙で改憲勢力が3分の2の議席を取れば、そこまで行ってしまいかねない怖さがあることを理解してほしい」と述べました。
そのうえで「平和な日本をこれからもしっかり守り続けていくのか、海外で武力を行使する国に変えるのか、ここは本当に大きな分岐点だ。何としてでも安倍政治の暴走を止めて、新しい政治の流れを作る選挙にしなければならない」と述べ、憲法改正を目指す勢力が改正の発議に必要な3分の2の議席を確保することを阻止したいという考えを強調しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160609/k10010551261000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_017
民進 岡田代表“3分の2を阻止し上積み目指す”
6月9日 18時03分
民進党の岡田代表は記者会見で、安倍政権の下での憲法改正を認めない立場から、参議院選挙では、憲法改正を目指す勢力が改正の発議に必要な3分の2の議席を確保することを阻止したうえで、議席の上積みを目指す考えを重ねて示しました。
この中で民進党の岡田代表は、今月22日に公示される参議院選挙について、「安倍総理大臣は憲法改正を当然考えていると思う。そういう状況を作り出さないことが最低限で、そこから、さらに議席を積み上げていくという決意だ」と述べ、憲法改正を目指す勢力が改正の発議に必要な3分の2の議席を確保することを阻止したうえで、議席の上積みを目指す考えを重ねて示しました。
また、岡田氏は、安倍総理大臣が来年4月の消費税率の引き上げを再延期する考えを表明したことについて、「国会が閉じた瞬間に再延期を表明し、国会で議論するチャンスが全く失われたままだ。国民に信を問うと言うのであれば、堂々と国会の場で表明して議論すべきだった。非常にこそくなやり方に腹を立てている」と述べ、安倍総理大臣の対応を批判しました。

1928名無しさん:2016/06/11(土) 15:11:48
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160610/k10010552171000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_003
民進代表「安保法の廃止は成立前に戻すため」と反論
6月10日 15時03分
民進党の岡田代表は党本部で記者団に対し、党が目指す安全保障関連法の廃止は法律の成立前に戻すためのもので、日米同盟関係が根底から覆されるとする安倍総理大臣の批判は当たらないと反論しました。
安倍総理大臣は9日、去年成立した安全保障関連法によって日米同盟は強化されたと意義を強調したうえで「平和安全法制を廃止すれば日米同盟関係は根底から覆され、信頼の絆はなくなる」と述べ、民進党などを批判しました。
これについて岡田代表は「民進党が日米安全保障条約を認めないような印象を与える極めて問題のある演説だ。安全保障関連法の廃止を目指しているのは、去年9月の法律の成立前に戻すためのものだ」と述べ、安倍総理大臣の批判は当たらないと反論しました。
これに先だって岡田氏はアメリカのケネディ駐日大使との会談で「安全保障関連法は憲法違反の疑いが極めて濃いため、われわれは白紙に戻すことを求めているが、日米同盟を全部白紙にするのとは違う。日米同盟は非常に重要だ」と伝えました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160607/k10010548811000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_049
野党4党と市民連合 安保法廃止など目標に連携
6月7日 16時06分
民進党や共産党など野党4党と、安全保障関連法に反対する団体、市民連合が会合を開き、来月の参議院選挙では、安全保障関連法の廃止や格差の解消に向けた政策の実現を共通の目標に掲げ、連携して訴えていくことで合意しました。
国会内で開かれた会合には、民進党、共産党、社民党、生活の党の野党4党の幹部と、安全保障関連法に反対するグループ、SEALDsなどが発足させた市民連合のメンバーが出席しました。
この中で市民連合は、安倍政権と対じする立場から、来月の参議院選挙では安全保障関連法の廃止や改憲勢力の3分の2の議席確保の阻止、それに、格差を解消するため、保育士の待遇を大幅に改善することや、最低賃金を時給1000円以上に引き上げることなどを訴えるよう要望しました。
これに対し、野党4党も市民連合の要望を受け入れ、参議院選挙でこうした事を共通の目標に掲げ、連携して訴えていくことで合意しました。
合意を受けて民進党の岡田代表は、「安倍総理大臣はアベノミクスを問うと言っているが、本当のねらいは憲法の改悪で、そのために3分の2の議席を確保するということだ。絶対に阻止すると正面から訴えて戦っていきたい」と述べました。
また、共産党の志位委員長は、「改憲勢力に3分の2の議席を許さないのは当然だが、野党4党の党首会談で、与党とその補完勢力を少数に追い込むと確認しているので、参議院選挙でもその目標にチャレンジしていく」と述べました。

1929名無しさん:2016/06/11(土) 16:15:49
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061000684&amp;g=pol
民進は気概ない=自民・稲田氏【16参院選】

 自民党の稲田朋美政調会長は10日の記者会見で、民進党の岡田克也代表が参院選の勝敗ラインを明示しないことについて、「野党第1党としての気概を全く感じない。本当に戦う気があるのか」と批判した。自民党は「与党で改選議席の過半数」を勝敗ラインに設定している。 (2016/06/10-17:22)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061000612&amp;g=pol
争点は憲法改正=最低でも「3分の2」阻止-岡田民進代表【各党インタビュー】

 -参院選の争点は。
 争点は二つだ。一つは国民の生活、経済を守ること。もう一つの隠れた最大の争点は憲法改正だ。安倍晋三首相は9条を改正し、憲法の平和主義を根底から変えることを目指している。これを阻止する。
 -何を訴えていくか。
 成長と分配を両立することが持続的成長につながると訴えたい。アベノミクスは行き詰まっている。人への投資や格差是正、所得の再分配をしっかりやることが経済成長につながる。憲法の平和主義は変えるべきでない。「侵略戦争をしない」という消極的なことだけでなく、海外の紛争を日本が武力介入して解決することはしないというのが憲法の平和主義だ。
 -安倍政権の評価は。
 全否定するつもりはない。不安定な働き方が増えているのは問題だが、トータルとして雇用状況が改善していることは事実だ。しかし、アベノミクスのけん引車だった円安、株高の状況は変わってしまい、完全に行き詰まっている。
 -首相は消費税率10%への引き上げを2年半延期すると表明した。
 現在の経済状況は消費税を引き上げられる状態にない。われわれも2年延期すべきだと提案した。こういう経済状態にした首相の責任は大きいのに、自らの責任について説明せず、謝ってもいない。自分の(自民党総裁)任期の先へ延ばすのは極めて無責任だし、財政健全化との整合性もとれない。国会が終わって記者会見で表明したのも極めて不誠実だ。首相の取るべき態度ではない。
 -政府の消費税増税延期法案への対応は。
 党内でまだ議論していないが、とても賛成できるものではない。
 -参院選1人区で野党候補一本化が実現した。
 本格的に熱が上がってくるのはこれからだ。この選挙は安倍政治と国民の良識との戦いだ。国民の実感として「このまま行くとまずい」という気持ちはある。それを実際の投票行動に結び付けることができるか、これから1カ月の勝負だ。多くの人が投票に行ってくれれば結果は必ず出る。
 -議席目標は。
 一つでも二つでも議席を積み上げていく。
 -「改憲勢力3分の2阻止」が勝敗ラインか。
 勝敗ラインではない。
 -3分の2阻止で「結果を出せた」とは言えないか。
 それは最低限のことだ。選挙は数字で勝った、負けたと言う次元の話ではない。少しでも議席を積み上げ、流れを変えるのが目的だ。(2016/06/10-16:08)

1930名無しさん:2016/06/11(土) 16:17:18
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061000762&amp;g=pol
地位協定協議、ケネディ米大使に要請=岡田民進代表

 民進党の岡田克也代表は10日、在日米大使館でケネディ大使と会い、日米地位協定について「日米両国政府でしっかり話し合う必要がある」と伝えた。岡田氏が同党本部で記者団に明らかにした。米大使からの返答については、「何を言われたかは申し上げない」と説明するにとどめた。 (2016/06/10-18:45)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060900652&amp;g=pol
「2/3をとらせない」=民進が参院選ポスター【16参院選】

 民進党は9日、参院選のポスターを発表した。正面を見据えた岡田克也代表の写真の横に、青い文字で「まず、2/3をとらせないこと。」とのキャッチコピーを大書した。3分の2は憲法改正発議に必要な議席数。岡田氏は「安倍晋三首相は憲法改正を争点から隠そうとしているが、それは許さないという決意の表れだ」と説明。「これは勝敗ラインではない」とも付け加えた。
 ポスターは3種類。岡田氏の顔写真に「国民(あなた)と進む。」と民進党の立党精神を掲げたものと、文字だけで「人からはじまる経済再生。」と国民生活重視を訴えたものも用意した。(2016/06/09-17:22)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060900695&amp;g=pol
民進「マニフェスト」使わず=「国民との約束」15日発表【16参院選】

 民進党の岡田克也代表は9日の記者会見で、参院選で掲げる同党の公約に「マニフェスト」の呼称を使わないことを明らかにした。「民進党の重点政策・国民との約束」と題する公約を15日に発表する。前身の旧民主党は国政選挙の公約をマニフェストと呼んでいたが、合流した旧維新の党出身者にも配慮し、「分かりやすい言い方」(岡田氏)に改めるという。 
 マニフェストは本来、実現を目指す政策の数値目標や財源を明示した公約集のこと。政権に就く前の旧民主党などが提唱し、2003年衆院選で各党が本格的に導入した。自民党も同じ呼称を使ったことがあるが、「民主党政権の失敗で『マニフェスト』という言葉のイメージは地に落ちた」として、現在は「政権公約」に統一している。(2016/06/09-18:11)

1931名無しさん:2016/06/11(土) 18:01:25
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060700039&amp;g=pol
野党「安倍政権VS市民」=安保廃止へ政策協定【16参院選】

 民進、共産、社民、生活の野党4党は7日、安全保障関連法廃止を訴える市民団体が設立した「市民連合」との間で、7月の参院選に向け政策協定を締結した。「安倍政権対野党プラス市民」の対決構図を掲げ、幅広く政権批判票を取り込む狙いだ。協定には安保法廃止に加え、安倍晋三首相が目指す憲法改正の阻止を盛り込んだ。
 「一人ひとりの生活を大事にする。そのことが成長につながっていく」。民進党の岡田克也代表は調印式後に共同記者会見に臨み、個人の生活重視や格差是正を訴えた。大企業や富裕層が富めば中小企業や低所得層も恩恵を被るとするアベノミクスとの対立軸と位置付ける主張だ。
 協定の締結は、市民連合が提示した政策要望書に、4野党の党首らが共闘を約束して署名する形を取った。協定書には安保や憲法問題だけでなく、保育士の待遇改善や高校授業料の完全無償化、男女賃金格差の是正など、民進党が重視する「人への投資」の具体的なメニューが並んだ。 
 4野党は参院選の勝敗を分ける32の1人区全てで候補を一本化し、自民党との事実上の一騎打ちに持ち込んだ。モデルケースとなった4月の衆院北海道5区補選で、野党統一候補は敗れはしたものの、無党派層の6〜7割の支持を得たとされる。野党はこの「実績」に手応えを感じており、参院選でも市民との連携を前面に打ち出す戦略だ。
 野党一本化を主導した共産党の志位和夫委員長は共同会見で「全1人区で野党統一候補が実現したのは、市民の運動が背中を押してくれた結果だ」と謝意を表明。市民連合側の呼び掛け人の山口二郎法政大教授は「さまざまな政策課題についても市民と野党の間で確認し、共に戦っていくことが必要だ」と語り、草の根の支援を約束した。
 野党共闘を警戒する政府・自民党は、基本政策が異なる民進、共産両党の「野合」批判を徹底して対抗する構え。7日の自民党役員会でも、首相は「民進党と共産党は統一した経済政策などつくれるはずがない」とけん制した。(2016/06/07-18:44)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060700381&amp;g=pol
「民共は統一政策つくれず」=首相、野党共闘をけん制

 安倍晋三首相は7日の自民党役員会で、7月の参院選について「最大の争点は経済政策だ」と強調した上で、「今の野党にアベノミクスに代わる対案はあるのか。民進党と、共産主義を掲げる共産党は、統一した経済政策などつくれるはずがない」と述べ、野党共闘をけん制した。
 首相は、野党が「アベノミクスは失敗」と批判していることに対し、雇用統計の数値改善などを挙げて「道半ばだが、アベノミクスは確実に結果を出している」と反論。「この流れを絶対止めてはならない。(民主党政権の)4年前の混迷した時代に後戻りさせてはならない」と訴えた。 
 首相発言は、谷垣禎一幹事長が役員会後の記者会見で紹介した。(2016/06/07-12:04)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060700377&amp;g=pol
民進党は無責任=塩崎厚労相

 塩崎恭久厚生労働相は7日の閣議後の記者会見で、消費税増税の再延期に関連し、「民進党の岡田克也代表は赤字国債を財源に、社会保障の充実を行うと言っている。子どもの財布から了解なしに抜き取るような話で、子どもたちに対して最も無責任なことをやろうとしている」と批判した。(2016/06/07-11:58)

1932名無しさん:2016/06/11(土) 18:02:39
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060600659&amp;g=pol
沖縄の声受け止めよ=民進「基地移設へ対話を」-野党

 沖縄県議選で翁長雄志知事を支持する県政与党が過半数を維持したことを受け、米軍普天間飛行場の県内移設撤回を訴えてきた野党各党は6日、「安倍政権は選挙結果を重く受け止めるべきだ」(小池晃共産党書記局長)と主張した。ただ、民進党の岡田克也代表は、名護市辺野古への移設計画の着実な実施に向け、県側との「丁寧な話し合い」を政府に求めた。 
 小池氏は記者会見で、5月に起きた米軍属による女性死体遺棄事件に触れ、「基地あるがゆえの犯罪に対する深い怒りが沖縄で広がり、今度の結果に大きく影響した」と指摘。野党系統一候補を擁立する参院選に向け、「『オール沖縄』の流れで、沖縄選挙区で必ず勝利をもぎ取りたい」と力を込めた。
 社民党の吉田忠智党首は会見で「新たに基地を造ることに沖縄の皆さんは反対の声を上げている」と強調。生活の党の玉城デニー幹事長も「安倍内閣の強権的姿勢を批判する沖縄の民意は明白だ」との談話を発表した。
 一方、旧民主党政権で外相を務めた岡田氏は三重県熊野市で記者団に、「最後は力で決めてしまうやり方は近道のようで遠回り。移転もできなくなってしまう」と述べ、安倍政権に合意形成に努めるよう要求した。(2016/06/06-20:27)

1933名無しさん:2016/06/11(土) 18:38:55
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061100214&amp;g=pol
安倍政権とは改憲議論せず=民進代表

 民進党の岡田克也代表は11日、憲法改正に向けた議論について、「安倍晋三首相の憲法についての考え方は基本的に誤っているので、そういう人と議論しても良い結果にはならない」と述べ、安倍政権が続く限りは応じない考えを重ねて示した。滋賀県草津市で記者団の質問に答えた。
 岡田氏は「自民党にも良識が残っていると思うので、首相が代われば信頼関係に基づいて議論は可能だ」とも指摘。憲法9条に関しては、堅持する考えを強調した。(2016/06/11-17:58)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160611/k10010553301000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
民進 岡田代表「アベノミクスはすでに壊れている」と批判
6月11日 17時44分
民進党の岡田代表は滋賀県草津市で街頭演説し、消費税率引き上げの再延期に関連して、アベノミクスはすでに壊れていると強く批判したうえで、経済成長とともに分配を重視する経済政策に転換すべきだという考えを強調しました。
この中で、民進党の岡田代表は消費税率引き上げの再延期を巡って、「安倍総理大臣は国民に説明する気があるなら、国会で堂々と説明すればいいのに逃げ隠れしている。アベノミクスはすでに壊れていて、さらにエンジンを吹かしたら空中分解する。謙虚に、みずからの政策の間違いを認めるべきだ」と述べ、安倍政権の経済政策を強く批判しました。

そのうえで、岡田氏は「人に対して投資をしていくことによって、将来、安心感が出れば消費が増える。経済政策は成長と分配が重要だ。成長も大事だが、しっかりとした分配が必要だ」と述べ、経済成長とともに、分配を重視する経済政策に転換すべきだという考えを強調しました。

1934名無しさん:2016/06/11(土) 18:39:25
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061100208&amp;g=pol
自公に「辞めさせる責任」=舛添氏問題、民進・共産が批判

 民進党の枝野幸男幹事長は11日、舛添要一東京都知事の政治資金流用などの問題に関し、「舛添氏を強力に推した自民党や公明党からいまだに反省の声が出ないのが最大の問題だ。まず辞めさせる責任が自公にある」と述べ、2014年の都知事選で同氏を支援した自民、公明両党の対応を批判した。京都市内で記者団に語った。
 共産党の志位和夫委員長もさいたま市で記者団に、「舛添氏は真相をきちんと全面的に明らかにした上で職を辞するべきだ」と要求。「自民党の安倍晋三総裁、公明党の山口那津男代表は一緒に宣伝カーに上って舛添氏を応援してきた。そういう対応をしてきた責任は厳しく問われてくる」と強調した。 (2016/06/11-17:44)

1935名無しさん:2016/06/12(日) 21:16:16
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061200121&amp;g=pol
自民・茂木氏に抗議文=民進

 民進党は12日、自民党の茂木敏充選対委員長が同日のNHK番組で、「成長と分配の両立」を訴える民進党の経済政策を批判した発言は「事実に反している」として、茂木氏に抗議する文書を送った。
 茂木氏は「経済のパイが大きくならないのに分配をすれば、子ども手当と同じ失敗を繰り返す」などと、旧民主党政権の政策に絡めて批判した。これに対し、辻元清美役員室長名の文書では、民進党が成長の重要性にも言及していることを指摘した上で、「意図的なレッテル貼りと言われても仕方のない悪質なものだ」と非難した。(2016/06/12-19:23)

1936名無しさん:2016/06/15(水) 16:49:12
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061500421&amp;g=pol
分配と成長を両立=9条改正に反対-民進公約【16参院選】

 民進党は15日、7月の参院選で掲げる公約「国民との約束」を発表した。安倍政権の経済政策「アベノミクス」は失敗したと指摘。分配と成長を両立する経済政策に転換し、日本の潜在能力を引き出すと訴えた。消費税率10%への引き上げについては2年延期を主張し、日銀にマイナス金利を撤回させる方針も示した。
 最大の争点と位置付ける憲法改正問題では、「平和主義を脅かす憲法9条改正に反対する」との立場を打ち出した。昨年成立した安全保障関連法の白紙撤回も訴えた。
 経済政策は分配に力点を置き、給付型奨学金創設など「人への投資」、同一労働同一賃金を実現する「働き方革命」、医療や環境分野で技術革新を促す「成長戦略」を3本柱に据えた。 
 環太平洋連携協定(TPP)に関しては、情報開示が不十分であることなどを理由に「今回のTPP合意については反対」と明記。次世代に対する責任として「2030年代原発ゼロ」の目標も掲げた。(2016/06/15-13:35)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061400964&amp;g=pol
代表進退は自ら判断=民進・江田氏【16参院選】

 民進党の江田憲司代表代行は14日、BSフジの番組で、7月の参院選の勝敗ラインを岡田克也代表が明示していないことに関し、「全員当選と言うしかない。岡田氏を全力で支える」と述べ、党内結束の必要性を強調した。同時に「結果が出てトップが責任を取る。岡田氏は自身で判断すると言っている。辞めるべきだと思った時はお辞めになる人だ」と述べ、代表進退の判断は本人に委ねるべきだとの認識を示した。(2016/06/14-22:35)

1937名無しさん:2016/06/15(水) 21:07:13
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160613/k10010555021000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_049
民進・岡田代表「参議院選挙 総理のねらいは改憲」
6月13日 18時06分
民進・岡田代表「参議院選挙 総理のねらいは改憲」
民進党の岡田代表は、岡山市で開かれた集会であいさつし、今月22日に公示される参議院選挙について、「安倍総理大臣のねらいは憲法改正だ」と指摘したうえで、アベノミクスによる争点隠しは認められないとして、厳しく対決していく考えを強調しました。
この中で、民進党の岡田代表は、参議院選挙について「安倍総理大臣は、ことし1月に、改憲勢力で3分の2の議席の確保を目指すと、はっきり言った。自民党が考えていることは、憲法を変えて、限定なく、集団的自衛権の行使ができる国にしたいということだ」と指摘しました。
そのうえで、「安倍総理大臣は、3年前の参議院選挙で、『アベノミクスの3本の矢の推進』と言って、特定秘密保護法をやり、おととしの衆議院選挙では、アベノミクスについて『この道しかない』と言って、安全保障法制をやった。そして、また今回、『アベノミクスを加速するのか、後戻りするのか』と言うが、本当の問題は、憲法9条だということを分かって頂きたい。その危機感を、どれだけ多くの人に持って頂けるかが、参議院選挙の勝負だと思う」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160614/k10010556391000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_019
民進 岡田代表 安倍政権下での改憲の是非問う選挙
6月14日 18時27分
民進党の岡田代表は神奈川県大和市で街頭演説し、来週公示される参議院選挙について、「安倍総理大臣は争点を隠そうとしている」と述べ、安倍政権の下での憲法改正の是非が問われる選挙だという考えを重ねて強調しました。
この中で民進党の岡田代表は、来週22日に公示される参議院選挙について、「安倍総理大臣はことし1月に、改憲勢力で3分の2の議席を目指すと言った。争点を隠そうとしており、私は絶対に許さない。憲法改正は争点ではないと言っても、参議院で3分の2の議席を取れば、安倍総理大臣は必ずやる」と述べました。
そのうえで、岡田氏は「海外にどんどん自衛隊を出してアメリカ軍と共に戦えば、殺されたり殺したりすることが、ごく普通に起きるようになる。そういう国を選び取るのか。それとも、今の憲法の平和主義を、しっかり骨格として持って、これからの安全保障政策を進めていくのか、これは本当に大きな分かれ道だ」と述べ、安倍政権の下での憲法改正の是非が問われる選挙だという考えを重ねて強調しました。

1938名無しさん:2016/06/15(水) 21:24:07
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061500421&amp;g=pol
民進公約、分配に力点=「アベノミクスは失敗」【16参院選】

 民進党は15日、7月の参院選で掲げる公約を発表した。安倍政権の経済政策「アベノミクス」は失敗したと断じ、成長重視から分配による格差是正に力点を置いた政策への転換を訴えた。消費税率10%への引き上げについては2019年4月までの延期を主張し、日銀にマイナス金利を撤回させる方針も示した。
 公約は旧民主党時代に使っていた「マニフェスト」の呼称を使わず、11項目の「国民との約束」で構成した。岡田克也代表は15日の記者会見で「国民との約束は非常に重い。実現可能な政策をしっかり書いた」と強調した。
 アベノミクスに関しては、「国民の8割は景気回復を実感していない」と批判。経済政策は分配と成長の両立を掲げ、給付型奨学金創設など「人への投資」、同一労働同一賃金を実現する「働き方革命」、医療や環境分野で技術革新を促す「成長戦略」の三つにより、「日本の潜在能力を引き出す」と打ち出した。
 野党共闘の軸となる憲法改正問題に関しては、「平和主義を脅かす9条改正に反対する」との立場で、憲法違反と批判してきた安全保障関連法の白紙撤回も求めた。沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題では、「沖縄との対話を重ねながら日米合意を着実に実施する」として、旧民主党政権時代からの移設推進の立場を維持した。
 環太平洋連携協定(TPP)に関しては、情報開示が不十分であることなどを理由に「今回のTPP合意については反対」と明記。また、次世代に対する責任として「2030年代原発ゼロ」の目標も掲げた。 (2016/06/15-17:46)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061500707&amp;g=pol
民進公約要旨【16参院選】

 民進党が15日発表した参院選公約の要旨は次の通り。
 【ふつうの人から豊かになる経済】〔分配と成長の両立〕人への投資▽働き方革命▽成長戦略(遠隔医療や人工知能の研究支援、グリーンエネルギー革命、特区成功例の全国展開など)〔アベノミクス失敗への対応〕消費税増税2年延期▽マイナス金利撤回
 【子ども第一】保育士月給を5万円増▽給付型奨学金創設▽被選挙権年齢を5歳引き下げ
 【働く人を守る、働き方を変える】同一価値労働同一賃金法制化▽長時間労働をなくす法整備▽最低賃金1000円に
 【女性の声で社会を変える】男女同一賃金▽政治分野で男女同数候補を法制化▽衆院選比例代表に男女交互名簿導入▽選択的夫婦別姓
 【シニア世代の安心を守る】低年金者の年金を年間最大6万円増▽年金保険料支払期間を10年に短縮▽総合合算制度実施
 【次世代にツケをまわさない】財政健全化推進法制定▽2030年代原発ゼロに向け、40年運転制限を厳格運用▽金融所得課税を5%引き上げ▽身を切る改革(議員定数削減、企業団体献金禁止の法制化)▽国家公務員人件費2割削減
 【地域経済を立て直す】一括交付金を復活▽農業者戸別所得補償を法制・恒久化▽今回の環太平洋連携協定(TPP)合意に反対
 【被災地復興と防災力の強化】東日本大震災の復興事業は国が全額負担▽熊本地震支援金を500万円に引き上げ、被災地の高速道路を無料化
 【国を守り、世界に貢献する】領域警備法制定▽「周辺」概念を維持しつつ対米支援任務拡大▽沖縄との対話を重ねながら米軍再編の日米合意を着実に実施▽日米地位協定改定を提起
 【憲法の平和主義を守る】安全保障関連法を白紙化▽平和主義を脅かす憲法9条改正に反対▽未来志向の憲法を構想
 【国民の自由と人権を守る】▽報道の自由保障▽人種・民族差別を法律で禁止▽性的少数者(LGBT)差別解消法制定(2016/06/15-17:56)

1939名無しさん:2016/06/15(水) 21:24:17
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160615/k10010557581000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_004
民進 参議院選挙公約「格差是正に重点 平和主義守り抜く」
6月15日 19時00分
民進党は参議院選挙の公約を発表し、アベノミクスは失敗したとして、格差の是正に重点を置いた経済政策に転換することや、憲法の平和主義を守り抜くため9条の改正に反対することなどを打ち出しています。
民進党は15日に岡田代表らが記者会見し、参議院選挙の公約を発表しました。
公約では、「アベノミクスの失敗で格差が広がっている」として、「人への投資」など「分配と成長の両立」による経済政策に転換するとしています。
具体的には、起業を応援するため人材育成や研究開発などへの助成金の充実や、最低賃金の時給1000円以上への引き上げ、長時間労働をなくすための法整備などを盛り込んでいます。
また、消費税率の10%への引き上げは2019年4月まで延期する一方、社会保障の充実は来年4月から実施し、税金のむだづかいをなくすため、行政改革などを徹底するとしています。さらに、大企業や富裕層に公正で応分の負担を求めるなど、格差の是正に向けた税制改革を行うとしています。
一方、TPP=環太平洋パートナーシップ協定については、日本の国益が守られておらず、今回の合意に反対するとしたほか、農業者の戸別所得補償制度を恒久化し、農業を地方再生の柱として打ち立てるとしています。
子育て支援では、待機児童問題の解消に向け、保育士らの給与を月額で5万円引き上げるほか、大学進学などに伴う負担を軽減するため、返済の必要のない給付型の奨学金を創設するとしています。
社会保障では、安心して医療や介護などを受けられるよう、自己負担の合計額に上限を設ける「総合合算制度」を創設するとしています。
さらに、憲法について、「立憲主義」と「平和主義」を守り抜くとして、安全保障関連法の白紙撤回を求めるとともに、制約のない集団的自衛権の行使は認められないとして、憲法9条の改正に反対することを明記しています。
岡田代表は「経済と暮らしを立て直すことと、憲法の平和主義を守ることの2つが、そのまま今回の参議院選挙の争点だ」と述べました。

1940名無しさん:2016/06/18(土) 22:08:51
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061600855&amp;g=pol
若者向けにスマホサイト=モデル起用し、政策発信-民進【16参院選】

 民進党は16日、来月の参院選から選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられるのを機に、若者向けのスマートフォン用サイト「民進党VOTE18」を開設した。モデルの紗蘭さんらを案内役に起用し、党の若者政策の発信や、政治の仕組みの解説などを行っていく方針だ。 
 サイトでは、枝野幸男幹事長や山尾志桜里政調会長ら党幹部とモデルたちとの対談の動画も配信する。初鹿明博青年局長は記者会見で、「現時点で政治に関心がない若い人にサイトを見てもらい、関心を持って投票所に足を運んでもらいたい」と語った。(2016/06/16-19:41)

1941名無しさん:2016/06/18(土) 23:00:31
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061700009&amp;g=pol
菅元首相「私は指示せず」=東電事故報告書に反論

 民進党の菅直人元首相は16日、東京電力福島第1原発事故の「炉心溶融(メルトダウン)」公表遅れ問題で提出された東電第三者検証委員会の報告書に対し、「当時首相であった私自身が東電や旧原子力安全・保安院に『メルトダウン』や『炉心溶融』という表現を使わないよう指示したことは一度もない」などと反論するコメントを発表した。

 報告書は、事故当時の社長が首相官邸の要請を受け、炉心溶融などの言葉を記者会見で使わないよう内部で指示したと指摘している。これについて菅氏は、「『官邸側』とは具体的に誰なのか明らかにすべきだ」と主張。第三者委員会から菅氏本人への問い合わせも一切なかったと説明している。(2016/06/17-00:27)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061700314&amp;g=pol
「選挙妨害」と民進反発=法的措置も検討-東電事故報告書

 東京電力福島第1原発事故に関する同社の第三者検証委員会が公表した報告書をめぐり、事故当時、政権中枢にいた民進党幹部が激しく反発した。枝野幸男幹事長は17日、福島市で記者団に「一方的に東電側の発言に基づいて推測している。私たちには何の協力要請もなかった」と指摘。「この時期にこれだけ恣意(しい)的でいいかげんなものが出されると、選挙妨害の意図があったのではないかと疑わざるを得ない」と批判した。

 これに先立つ記者会見では「(当時官房長官だった)当職の信用を毀損(きそん)させかねない報告書を発表したことは著しく不適切だ。厳重に抗議する」と述べ、法的措置も含めた対応を検討する考えを示した。
 報告書は、当時の清水正孝社長が「首相官邸からの指示」として、「炉心溶融(メルトダウン)」との言葉を使わないよう社内に指示したとしている。これに関し、枝野氏は「当時の菅直人首相と私から、いかなる場面においても『炉心溶融』という言葉を使わないよう指示、要請した事実はない」と否定した。
 岡田克也代表も17日、神戸市内で記者団に「恐るべき報告書だ。根拠を示さず、何の裏取りもしていない」と批判した。
 一方、菅義偉官房長官は17日の記者会見で、「今後も検証は続くと思っている。一層の事実解明に取り組んでもらいたい」と述べた。政府による新たな調査については、「考えていない」と否定した。(2016/06/17-21:08)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061800202&amp;g=pol
東電報告書は「選挙妨害」=民進・福山氏

 民進党幹事長代理の福山哲郎元官房副長官は18日午後、京都市内で記者会見し、東京電力福島第1原発事故に関する同社の第三者検証委員会報告書について、「当時の菅直人首相や枝野幸男官房長官の名誉、信用を毀損(きそん)し、選挙前の私に対する選挙妨害だ」と批判した。法的措置を検討する意向も示した。(2016/06/18-15:37)

1942名無しさん:2016/06/19(日) 11:21:20
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160617/k10010559671000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_023
東電調査結果に 民進 枝野氏 事実関係を否定
6月17日 13時58分
福島第一原子力発電所の事故を巡り、東京電力が依頼した委員会が、当時の社長が官邸からの指示だとして、“炉心溶融”ということばを使わないよう指示していたことを明らかにしたことについて、当時、官房長官だった民進党の枝野幹事長が記者会見し、「指示や要請をした事実はなく厳重に抗議する」と否定し、東京電力と委員会への法的措置も検討する考えを示しました。
東京電力が、福島第一原子力発電所の事故のあと、2か月以上、炉心溶融いわゆるメルトダウンが起きたことを認めなかった問題で、東京電力が依頼した弁護士らの委員会は、当時の社長が官邸からの指示だとして、“炉心溶融”ということばを使わないよう指示していたという検証結果を発表しました。
これについて、事故当時、民主党政権で官房長官を務めていた民進党の枝野幹事長は、17日、国会内で記者会見し、「当時の菅総理大臣や私が、“炉心溶融”ということばを使わないよう指示や要請をした事実はない。著しく不適切で厳重に抗議する」と述べ、否定しました。
そのうえで、枝野氏は「菅氏や私への聞き取りなどはなされておらず、東京電力の一方的な釈明を並べたものになっており、甚だ不誠実だ。菅氏や私の信用と名誉を毀損するものであり、民進党の信用も毀損する。参議院選挙を目前に、一方的で、不誠実な調査結果と称するものを公表することは、選挙妨害との疑いも免れない」と述べ、東京電力と委員会への法的措置も検討する考えを示しました。
菅元総理「指示は一度もない」
民進党の菅元総理大臣は、コメントを発表し、「当時、総理大臣であった私自身が、東京電力や、原子力安全・保安院に、“メルトダウン”、あるいは“炉心溶融”という表現を使わないように指示したことは一度もない」としています。
そのうえで、菅氏は、「当時、総理大臣官邸には、政治家や官僚に加え、東京電力関係者もいた。『官邸側』とは具体的に誰なのかを明らかにすべきだ。この件で、第三者委員会と称するところから、私への問い合わせは一切なかった」としています。
さらに、菅氏は、「委員会は、東京電力が依頼した弁護士などで構成されており、第三者とは言えない。まず、東京電力は、東京電力関係者の政府の事故調査・検証委員会での全ての証言と、当時のテレビ会議の記録を全て公開するべきだ。そのことが、事故の検証にとって、最も必要なことだ」と指摘しています。
第三者委員会 官邸側への聞き取り行わず
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、炉心溶融、いわゆるメルトダウンの公表が遅れたことについて、東京電力が設置した第三者委員会は16日、当時の社長が官邸からの指示だとして“炉心溶融”ということばを使わないよう指示していたなどとする検証結果をまとめましたが、その際、官邸側への聞き取り調査は行われませんでした。
理由について、第三者委員会の田中康久委員長は記者会見で、官邸側を調査する権限はなかったとしたうえで、「事故当時の官邸の対応はこれまでの事故調査報告書で一定の調査がされている。官邸側に調査の対象を広げるとさらに時間がかかり、検証結果をいち早くまとめるには時間が限られていた」と説明しました。
官邸の具体的な指示について検証結果では、清水社長などへのヒアリングを行ったものの、官邸の誰から、どのような指示や要請を受けたかは解明できなかったとしています。
菅官房長官「一層の事実解明を」
菅官房長官は、閣議のあとの記者会見で、「新潟県の技術委員会と東京電力との間で検証が行われており、事故発生当時の官邸の様相など一層の事実の解明に取り組んでもらいたい」と述べ、さらなる事実解明が必要だという認識を示しました。
そのうえで菅官房長官は、「危機管理では、事実に基づいて正確に国民に伝えることが極めて大事だ。私自身、危機管理を行うにあたって、そうしたことをしっかりと心にとめながら対応をしている」と述べました。
一方で、菅官房長官は、記者団が政府として独自の調査を行うか質問したのに対し、「国会や政府の事故調査委員会で膨大な聞き取り調査などを含んだ報告書が取りまとめられており、今後、新たに調査することは考えていない」と述べました。

1943名無しさん:2016/06/19(日) 11:23:09
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160617/k10010560041000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_020
民進 岡田代表 分配重視の経済政策に転換を
6月17日 17時48分
民進党の岡田代表は、神戸市で街頭演説し、多くの国民はアベノミクスの成果を実感しておらず行き詰まっているとして、人への投資など、より分配に重点を置いた経済政策に転換すべきだという考えを強調しました。
この中で、民進党の岡田代表は「安倍総理大臣は、アベノミクスで成果をあげていると胸を張っているが、多くの国民は成果なるものを実感していないというのが3年半たっての現状だ。安倍総理大臣が、最も頼りにしている円安と株高も今や円高になりつつあり、株も乱高下している。アベノミクスを引っ張るけん引車がなくなって、本当に行き詰まっている」と指摘しました。
そのうえで、岡田氏は「分配と成長をいかに両立していくかが最も大事だ。一人一人が能力をしっかり発揮できる国にしていくことが成長にもつながっていく。十分に豊かになった人たちを、さらに豊かにすることに力を注ぐようなアベノミクスではなく、本当に困っている人や、中間層から下に落ちていく人がないようにすることこそが大事だ」と述べ、人への投資など、より分配に重点を置いた経済政策に転換すべきだという考えを強調しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160617/k10010560141000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_018
東電調査結果に 菅元首相「指示していない」
6月17日 18時55分
福島第一原子力発電所の事故を巡り、東京電力が依頼した委員会が、当時の社長が官邸からの指示だとして、“炉心溶融”ということばを使わないよう指示していたことを明らかにしたことについて、民進党の菅元総理大臣は、NHKの取材に対し、「“炉心溶融”ということばを使わないようにと、東京電力に指示したことは全くない」と述べ、否定しました。
そのうえで、菅氏は「当時、官邸には、政治家や官僚それに東京電力からも人が常駐していた。誰が指示を出したのかを明らかにしないで決めつけるのは、調査のしかたとして全く間違っている。委員会は、私や当時官房長官だった枝野氏には話を聞いておらず、第三者委員会と言いながら、東京電力の内部だけの調査によって作られた報告書だ」と指摘しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160618/k10010560981000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_007
岡田氏 「アベノミクスは行き詰まり 格差是正を」
6月18日 16時42分
民進党の岡田代表は大分県由布市で街頭演説し、国民の多くが景気回復を実感しておらず、安倍政権の経済政策・アベノミクスは行き詰まり格差が拡大しているとして、格差の是正に重点を置いた経済政策に転換する必要があるという考えを強調しました。
この中で、民進党の岡田代表は、安倍政権の経済政策について、「景気回復を実感していないという国民が8割で、アベノミクスは行き詰まっている。政策が間違っているからこういう事態になり、格差が広がっている。参議院選挙で与党が勝てばアベノミクス路線が前に進められ、生活も国の財政も破壊される」と述べました。
そのうえで岡田氏は、「安定した働き方ができず給料が増えないことが見えているために、結婚も子どもも諦めるという若者が増えているのは、まともな社会とは言えない。そうしたところにしっかり手当てをして、安心して生活できる将来に不安が少ない社会をつくることが、経済成長につながる」と述べ、格差の是正に重点を置いた経済政策に転換する必要があるという考えを強調しました。

1944チバQ:2016/06/26(日) 10:46:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160626-00000012-jij-cn
鳩山元首相がAIIB顧問=中国、日米切り崩し狙う
時事通信 6月26日(日)8時37分配信

 【北京時事】鳩山由紀夫元首相が、中国主導で設立されたアジアインフラ投資銀行(AIIB)の顧問となる「国際諮問委員会」の委員に就任することが、25日分かった。

 金立群総裁が確認した。日本は米国とともにAIIB参加を見送っており、中国側には、日本の首相経験者を迎え入れることで、日米を切り崩す狙いがありそうだ。

 同委は今秋、初会合を開く。金総裁や副総裁に対し、幅広い分野にわたって第三者の立場で助言する役割を担う。非加盟国を含め、元首や首相の経験者10人程度で構成する見通しで、金総裁が中心となって鳩山氏以外の人選を進めている。

 日本国内では昨年、英国、ドイツ、フランス、イタリアなどに歩調を合わせ、創設メンバーとしてAIIBに参加すべきかどうかをめぐり、賛否が分かれた。鳩山氏は参加を主張していた。

 AIIB筋によると、設立準備事務局長だった金氏は昨秋、北京で鳩山氏と会い、委員就任を要請した。12月に正式にAIIBが設立された後、組織内で諮問委員会の詳細が協議されてきた。

 AIIBには、アジアの途上国や欧州の先進国など計57カ国が参加。他に少なくとも24カ国が参加の意向をAIIB側に伝えている。加盟国数は来年早々にも、日米主導のアジア開発銀行(ADB)の67カ国・地域を上回るのは必至だ。

1945名無しさん:2016/06/26(日) 11:29:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160626-00000012-jij-cn
鳩山元首相がAIIB顧問=中国、日米切り崩し狙う
時事通信 6月26日(日)8時37分配信

 【北京時事】鳩山由紀夫元首相が、中国主導で設立されたアジアインフラ投資銀行(AIIB)の顧問となる「国際諮問委員会」の委員に就任することが、25日分かった。

 金立群総裁が確認した。日本は米国とともにAIIB参加を見送っており、中国側には、日本の首相経験者を迎え入れることで、日米を切り崩す狙いがありそうだ。

 同委は今秋、初会合を開く。金総裁や副総裁に対し、幅広い分野にわたって第三者の立場で助言する役割を担う。非加盟国を含め、元首や首相の経験者10人程度で構成する見通しで、金総裁が中心となって鳩山氏以外の人選を進めている。

 日本国内では昨年、英国、ドイツ、フランス、イタリアなどに歩調を合わせ、創設メンバーとしてAIIBに参加すべきかどうかをめぐり、賛否が分かれた。鳩山氏は参加を主張していた。

 AIIB筋によると、設立準備事務局長だった金氏は昨秋、北京で鳩山氏と会い、委員就任を要請した。12月に正式にAIIBが設立された後、組織内で諮問委員会の詳細が協議されてきた。

 AIIBには、アジアの途上国や欧州の先進国など計57カ国が参加。他に少なくとも24カ国が参加の意向をAIIB側に伝えている。加盟国数は来年早々にも、日米主導のアジア開発銀行(ADB)の67カ国・地域を上回るのは必至だ。

1946名無しさん:2016/06/26(日) 16:24:26
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160626/k10010572511000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
民進・岡田代表 地元候補落選なら代表退く考え
6月26日 15時14分
民進党の岡田代表は、みずからの地元である三重県で記者団に対し、今回の参議院選挙の三重選挙区で党の公認候補が敗れた場合、秋までに行われる見通しの党の代表選挙に立候補せず、代表を退く考えを示しました。
民進党の岡田代表は三重県東員町で記者団の取材に応じ、今回の参議院選挙の三重選挙区について、「党の候補者は、この三重県でずっと一緒にやってきた同志だ。ほかにも同志はたくさんいるが、三重県は特別だ。私にとって盟友である候補者が落選するようでは、私は代表の資格はないと思っている」と述べました。
そして、記者団が「党の候補者が落選した場合、代表を辞任するということか」と質問したのに対し、岡田氏は「次の代表選挙には出ないということだ」と述べ、三重選挙区で党の公認候補が敗れた場合、秋までに行われる見通しの党の代表選挙に立候補せず、代表を退く考えを示しました。

1947チバQ:2016/06/30(木) 23:23:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160630-00010002-saga-l41&amp;pos=1
民進・原口氏が参院選後に政策グループ立ち上げ
佐賀新聞 6月30日(木)11時6分配信

民進・原口氏が参院選後に政策グループ立ち上げ
参院選の応援演説で選挙後に政策グループを発足させる考えを示した原口一博氏(左)=29日、佐賀市文化会館イベントホール
 民進党の原口一博常任幹事会議長(衆院佐賀1区)は29日、佐賀市での参院選党公認候補の応援演説で、「参院選後に政策グループを立ち上げる。いよいよ私も、もう1回挑戦します」と述べた。9月の次期党代表選出馬を視野に入れた発言とみられる。

 原口氏は民主党政権だった2012年9月、代表選に出馬し、再選を果たした野田佳彦首相に次ぐ2位のポイントを獲得した。

 この日の中村哲治候補の個人演説会には、4年前の代表選で原口氏の推薦人になった川内博史元衆院議員(鹿児島)も駆け付けた。原口氏は「川内さんに抱きしめてもらって(12年の)代表選を戦わしていただいた。この選挙が終われば『平和』という政策グループを立ち上げる」と強調した。

1948名無しさん:2016/07/02(土) 14:58:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160630-00000043-asahi-pol
岡田氏、山口氏の批判に「ヤキモチやいてるのかなぁ」
朝日新聞デジタル 6月30日(木)18時41分配信

 民進党の岡田克也代表は30日、公明党の山口那津男代表が岡田氏と共産党の志位和夫委員長の名字をつなげて「おか・しい」と両党の共闘を批判したことについて、「(山口氏に)それだけ焦りもあるのではないか」と反論した。千葉県柏市で記者団に語った。

 その一方で、岡田氏は「山口さんとは親しいし、お互い何を考えているか、よく分かっている間柄」と述べ、初当選同期で1994年に結党した新進党にともに加わった山口氏との関係を強調。「そんなこと言わなくてもいいのに、友達なんだから。何か、ヤキモチやいているのかなぁ」とも語った。

朝日新聞社

1949名無しさん:2016/07/02(土) 21:45:56
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070100976&amp;g=pol
三重敗北で退任、重ねて明言=「衆院選も戦う覚悟」-岡田民進代表【16参院選】

 民進党の岡田克也代表は1日夜、三重県四日市市で演説し、参院三重選挙区に擁立した同党現職に関し、「当選できないようでは私は次の代表選には出ない。これは私の決意だ」と明言した。岡田氏は先月26日にも、参院三重で敗北した場合は9月末までに予定される代表選に出馬せず退任する意向を示しており、重ねて強調した形だ。 
 岡田氏は「次の衆院選で、安倍晋三首相と野党第1党の党首として政権を懸けて戦う覚悟だ。そのためにも(参院選では)三重で必ず勝たせてほしい」と訴えた。(2016/07/01-22:42)

1950名無しさん:2016/07/02(土) 22:32:02
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160630/k10010578681000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_030
“事実誤認” 民進が東電と調査委員3人に抗議
6月30日 18時07分
福島第一原子力発電所の事故を巡り、東京電力が依頼した委員会が、当時の社長が、“炉心溶融”ということばを使わないよう指示したのは、当時、民主党政権だった官邸からの指示によるものだとしていることについて、民進党は、明らかな事実誤認だとして、30日、東京電力と、調査に当たった3人の委員に対し、書面で抗議しました。
東京電力が、福島第一原子力発電所の事故のあと、2か月以上、炉心溶融、いわゆるメルトダウンが起きたことを認めなかった問題で、東京電力が依頼した弁護士らの委員会は、今月16日、当時の社長が、当時、民主党政権だった官邸からの指示だとして、“炉心溶融”ということばを使わないよう指示していたという検証結果を発表しました。
これについて、民進党は、当時の菅元総理大臣や、官房長官を務めていた枝野幹事長が指示や要請をしたことは絶対になく、明らかな事実誤認で、党の名誉を著しく傷つけるものだとして、30日、党の顧問弁護士を通じて、東京電力と調査に当たった3人の委員に対し、書面で抗議しました。
そして、委員会の調査は、菅氏や枝野氏へのヒアリングを行わないなど、不公平で不十分であるうえ、参議院選挙の前に公表したことは、民進党に対する選挙妨害と批判されてもやむをえないものだとして、謝罪とともに、当時の官邸側の関係者にヒアリングを行うなど必要な調査を実施して、正確な報告書を作成することなどを求めています。
民進・枝野幹事長「客観的な事実と矛盾」
民進党の枝野幹事長は福島市で記者団に対し、「客観的な事実と矛盾していることを、当事者に話も聞かずに堂々と出すことは事実に対する姿勢として許されず、事実と違うことを歴史に残されては困る。わざわざ参議院選挙の前に報告書を出してきたのは、明らかに選挙妨害だ」と述べました。

1951名無しさん:2016/07/03(日) 09:55:49
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016062600185&amp;g=pol
三重で敗北なら代表退く=民進・岡田氏「資格なし」【16参院選】

 民進党の岡田克也代表は26日、三重県内で行った街頭演説で、自身の地元である参院三重選挙区で同党公認候補が敗れた場合は「代表としての資格がない」と述べ、9月末までに予定される次期代表選への出馬を見送る意向を明らかにした。

 改選数1の三重選挙区では、3選を目指す民進党現職と自民党の新人が激しく競り合う構図。岡田氏が代表選不出馬に言及したのは、参院選序盤戦の報道各社による情勢分析で与党優勢の流れが鮮明になったのを受け、反転攻勢に向けて引き締めを図る狙いがあるとみられる。 
 参院選をめぐり岡田氏は、与党による改選過半数獲得の阻止を目標に掲げている。一方、実現しなかった場合の責任の取り方については、「出処進退は私が決める」などとして明確にしてこなかった。
 岡田氏は衆院三重3区選出。参院三重選挙区には幸福実現党の新人も立候補している。(2016/06/26-21:13)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016062700333&amp;g=pol
岡田氏は進退より議席目標を=世耕副長官

 世耕弘成官房副長官は27日午前の記者会見で、民進党の岡田克也代表が参院三重選挙区で党公認候補が敗れた場合は次期代表選に出馬しないと表明したことに関し、「自身の地元の選挙区の結果に絡めて進退をうんぬんするより、野党あるいは民進党としての議席目標を明確に示す方が先なのではないか」と指摘した。(2016/06/27-11:59)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016062700335&amp;g=pol
鳩山氏、民間人として行動=世耕副長官

 世耕弘成官房副長官は27日午前の記者会見で、鳩山由紀夫元首相がアジアインフラ投資銀行(AIIB)の顧問に就任することに関し、「もう議員も辞めた方で、一民間(人)として行動していることに関してコメントは差し控えたい」と述べ、安倍政権は無関係との立場を示した。(2016/06/27-12:01)

1952とはずがたり:2016/07/04(月) 09:37:16

「中小企業対策費、あまりに少ない」 民進・細野氏
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJ7377H4J73OHGB00H.html
03:19朝日新聞

■細野豪志・民進党衆院議員

 中小企業の予算を増やしましょう。中小企業が1人でも2人でも新しい社員を雇う時にかかってくる社会保険料。医療の保険料、年金の保険料も介護の保険料も失業保険もあります。社会保険料の負担を企業の経営者の側がしなければならない。法人税減税をするのであれば、その10分の1でもいいから社会保障の負担をなくすことができれば、必ず中小企業は人を雇ってがんばろうと思ってくれると思います。

 防衛費も大事かもしれないけれど、(中小企業対策費が)1800億円。イージス艦1隻(の建造費)が中小企業(対策費とほぼ同じ)っていうのは、あまりに少ないと思います。(岐阜市内の街頭演説で)

1953名無しさん:2016/07/10(日) 11:35:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160706-00000066-asahi-pol
民進・細野氏「親の経済状態で左右、先進国と言えるか」
朝日新聞デジタル 7月6日(水)16時58分配信

■細野豪志・民進党衆院議員

 小学生で、クラスに1人くらい給食をどか食いする子どもがいるそうです。朝晩と食べられない子どもがクラスに1人くらいいて、給食をたくさん食べるという。自民党の方々はずっとこう言っていた。「子育てや教育は家庭の責任だ」と。しかし子どもは親を選べない。親の経済状態によって子どもが腹いっぱい飯も食えないなんて、こんな国を先進国と言えますか。

 今のアベノミクスに決定的に欠けているのは、国民の生活を支えるということ。ここに目がいっていない。このまま突き進んで金融緩和や規制改革だけやっても、経済はよくならない。(松山市での街頭演説で)

朝日新聞社

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070600791&amp;g=pol
東電対応を批判=枝野民進幹事長

 民進党の枝野幸男幹事長は6日、東京電力福島第1原発事故に関する第三者検証委員会の報告書に関し、同党が要求した再調査を同社が拒否したことについて、「事実関係の調査をやらなくて構わないという東電の体質が顕著に現れている。強い姿勢で臨まないといけない」と批判し、法的措置も辞さない考えを示した。仙台市内で記者団に語った。 
 報告書は、当時の清水正孝社長が「首相官邸からの要請」として「炉心溶融(メルトダウン)」との言葉を使わないよう社内に指示したと記載。民進党は「誤った報告書により民進党の名誉を著しく毀損(きそん)した」として、謝罪と再検証を求める抗議文を送っていた。(2016/07/06-20:45)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070600317&amp;g=pol
高村氏発言の撤回要求=9条改正「デマのたぐい」-民進

 民進党は6日、自民党の高村正彦副総裁が憲法9条改正に関する岡田克也代表の発言を「デマのたぐい」と述べたことについて、「全くの誹謗(ひぼう)中傷で、選挙妨害と言われても仕方がない」として、自民党に発言の撤回と謝罪を文書で要求した。
 高村氏は5日のBS番組で「岡田氏がこの選挙戦で、改憲勢力が3分の2を取ったら安倍晋三首相は必ず憲法9条を変えると言っているが、デマのたぐいだ」と発言した。 
 文書では、参院選期間中に首相が9条改正に対する立場を明確に示すことも求めた。(2016/07/06-11:40)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070900270&amp;g=pol
民進、風刺漫画で新聞社に抗議=「岡田氏が選挙棄権の印象」【16参院選】

 民進党は9日、岡田克也代表が10日投開票の参院選を棄権するかのような印象を与える風刺漫画を掲載したとして、東京新聞(中日新聞社)に対して文書で抗議した。岡田氏が記者団に明らかにした。
 9日付朝刊に掲載された漫画は、投票日を迎えた二つの家庭が舞台。新聞を読んでいる安倍晋三首相らしき人物が、家族から投票に行かない理由を聞かれ、「どうせ勝つのわかってるからさ」と笑いながら返答。次の場面では、暗い表情の岡田氏に似た人物が家族から同じ質問をされ、黙り込む様子が描かれている。
 「18歳以上のよい子はマネしないのよね」とのタイトルが付いており、若者に投票を呼び掛ける趣旨とみられるが、民進党は抗議文で「根拠もなく自民党の勝利を決めつけ、2大政党の党首が投票に行かないような印象を与えている。選挙妨害だ」と批判した。 (2016/07/09-18:35)

1954とはずがたり:2016/07/11(月) 00:33:49
比例で共産党が票を伸ばしたのは事実だろうけど青森・宮城・山梨・長野・大分・三重の少なくとも6議席は共産党候補が出てたら落選だったであろう。

執行部責任論も=岡田氏「代表選白紙」―民進【16参院選】
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160710X069.html
07月10日 23:51時事通信

 参院選で民進党は、改選前の45議席から大きく後退することは確実となり、岡田克也代表が掲げた「与党の改選過半数阻止」は果たせない見通しとなった。岡田氏が主導した共産党などとの共闘路線に対し保守系議員らには不満もあり、9月末までに予定される代表選を見据え岡田氏の責任論が広がりそうだ。

 岡田氏は10日夜、NHKなどの番組で代表選出馬について「現在は白紙だ」と表明。同時に「任期は9月末まであるので、それまではしっかり務める」とした上で、「さまざまな要素を考え、私自身が判断したい」と語った。

 昨年1月に旧民主党の代表に就いた岡田氏は、政権転落後の低迷を脱しようと「野党勢力の結集」を掲げ、今年3月に旧維新の党と合流。併せて、野党票の分散を防ぐため共産党などとの選挙協力を進め、32の全1人区で候補を一本化した。

 枝野幸男幹事長はNHK番組で「安倍政治に不安を持つ皆さんに受け皿として期待してもらえた」と指摘し、今後も共闘路線を続ける方針を示した。2013年の前回は17議席と惨敗した経緯から、岡田氏に近い幹部は「健闘だ」としており、岡田氏続投へ党内の環境整備を進めたい考えだ。

 しかし、勝利に沸く与党に加え、共産党やおおさか維新の会も議席を伸ばし、主要政党では民進党の「一人負け」の状態だ。1人区での伸び悩みもあり、ある保守系議員は10日、取材に「今の戦い方では政権交代はない」と批判。党内に既に、対抗馬として前原誠司元外相や、細野豪志前政調会長らを取りざたする声もある。

 細野氏周辺では「代表選で岡田氏の無投票再選とはいかない」などと主戦論が多い。代表選候補としては、次期衆院選で党の「顔」になり得るとして、知名度の高い蓮舫代表代行や、「若手エース」と目される玉木雄一郎国対副委員長らの名前も挙がる。

1955名無しさん:2016/07/11(月) 19:25:26
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民進“惨敗”も岡田氏は一定評価 代表選向け動きも

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20160711-00000020-ann-pol

1956チバQ:2016/07/11(月) 22:13:03
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160711k0000m010254000c.html
<参院選>民進、代表選へ混沌 共闘か独自か、路線論争
02:54毎日新聞

<参院選>民進、代表選へ混沌 共闘か独自か、路線論争
テレビ局のインタビュー中、一点を見つめる民進党の岡田克也代表=東京都千代田区で2016年7月10日午後10時59分、貝塚太一撮影
(毎日新聞)
 参院選で民進党は改選46議席を10議席以上減らす見通しだ。前回2013年参院選で旧民主党が獲得した17議席よりは増えるが、自民党には負け越し、伸び悩んだ。岡田克也代表は10日夜の記者会見で「(9月までの)任期の間、責任を果たさなければいけない」と、すぐに引責辞任することは否定した。しかし、改憲勢力の「3分の2阻止」は実現できず、党内から岡田氏の進退を問う声が高まる可能性もある。9月末までに実施される代表選では、次期衆院選に向けた野党共闘のあり方が争点となりそうだ。

 岡田氏は地元の三重選挙区で民進党候補が落選したら、次の代表選に出馬しないとしていたが、この候補は自民候補に競り勝った。明言しなかった目標ラインについて10日の会見では「(13年に獲得した)17の2倍が念頭にあった」と明らかにしたが、公認だけで34議席に届くかは微妙だ。代表選出馬については会見で「白紙」と繰り返した。

 岡田氏は、選挙中に街頭演説で「3分の2を許していいんですか」と繰り返してきたが、憲法を語らなかった安倍晋三首相に恨み節を漏らす。会見では「がちんこで戦って(3分の2を)取られたら敗北したということだが、(首相が)逃げて逃げて戦いになってない。堂々と議論すべきでなかったか」とし、自ら「最大の争点」としてきた3分の2獲得を許してしまった責任論への言及は避けた。

 今後の党内では、野党共闘の評価が議論となりそうだ。玄葉光一郎選対委員長は10日夜のNHK番組で「接戦区が多くなり一定の効果はあった」と意義を強調する一方、「検証し、再整理する必要がある」とも加えた。執行部には「1人区で10議席以上取れ、効果はあった」との声がある。

 ただ、そもそも安全保障など基本政策が異なる共産党との共闘に、保守系議員には不満がある。その一人は「一定の効果は認めるが、自衛隊を違憲という共産党は不安だ」と話す。ただ、比例復活の衆院議員には「自分の小選挙区に共産党が出たら勝てない」との声もあり、独自再建か共闘深化かの路線論争が代表選の争点になりそうだ。

 代表選には、岡田執行部系の「ポスト岡田」に蓮舫代表代行が取りざたされ、執行部と距離を置く前原誠司元外相、細野豪志元民主党幹事長らの名前もあがっている。【松本晃、横田愛】

1957チバQ:2016/07/11(月) 22:18:00
http://www.sankei.com/politics/news/160711/plt1607110203-n1.html
2016.7.11 16:07

民進・長島昭久氏が「民共共闘」の批判炸裂! 「独立独歩の政権準備政党に」 党代表選での候補擁立にも含み

 民進党の長島昭久元防衛副大臣は11日、次期衆院選での同党と共産党との連携について「共闘を本当にやるべきなのか、おおいに疑問を持つ」と否定的な見解を示した。9月末の岡田克也代表の任期満了に伴う代表選に関しても、野党共闘の継続の可否が「有力な争点の一つになる」との認識を示した。東京都庁で記者団に語った。

 長島氏は「これから参院選の総括が行われる。私たちも意見を言いながら、民進党が単なる万年野党ではなく、政権準備政党として独立独歩で立てる政党になるよう、力を尽くしたい」と強調した。

 代表選での候補擁立の可能性についても「党がどうやって再生していくかという議論をしっかり深めた中で、おのずと決まってくる」と含みを持たせた。

1958チバQ:2016/07/12(火) 00:06:40
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/160711/mca1607110722010-n1.htm
参院選 「民共」共闘継続で対立再燃 岡田氏路線が代表選争点に (1/3ページ)
2016.7.11 07:22
 民進、共産、社民、生活の野党4党は参院選で統一候補を擁立した32の改選1人区で11勝を挙げるなど一定の成果を挙げた。ただ、民進党自体は改選43から大きく議席を減らした。最大の目標に掲げた「改憲勢力の3分の2阻止」も達成できず、岡田克也代表が主導した「民共」共闘路線への評価は党内で分かれるとみられる。9月末の党代表選に向け、岡田路線の是非が争点となりそうだ。

 岡田氏は10日夜以降の記者会見やNHK番組などで改憲勢力の3分の2確保を阻止できなかったことについて「残念だ。訴える力が弱かった。代表としての責任はある」と語った。9月末までの任期満了まで代表を務めることは明言したが、次期代表選に出馬するかどうかについては「白紙だ」と述べるにとどめた。

 一方、岡田氏は成果も強調した。最後まで明かさなかった勝敗ラインは「34議席」だったと本音を告白。30議席以下とする情勢調査が多かった中で、31議席以上を得たことに手応えも感じた様子で、「3年前に比べるとかなり回復途上にある」と語った。

 岡田氏は次期代表選への出馬を「白紙」としながらも、次期衆院選の小選挙区対応については「2人も3人も出したら、与党を利するだけだ」と述べ、野党共闘を継続したいとの考えを強調した。

 ただ、民進党は旧民主党が政権を失った平成24年12月の衆院選から、今回の参院選で国政選挙4連敗を喫したことになる。今年3月に旧維新の党を吸収し、民進党に衣替えした合流効果を発揮したとはいえない。

 参院選のスローガンは「まず、2/3をとらせないこと。」と消極的な目標に終始した。岡田氏は「政権交代可能な二大政党制の確立」を政治信条とするにもかかわらず、選挙戦は安倍晋三政権への批判ばかりが目立ち、有権者の心をつかむことはできなかった。

 首をかしげざるを得ない言動もあった。公示直後の6月26日、自らの地元の三重選挙区(改選数1)で公認候補が敗れた場合、次期代表選に出馬しないと唐突に明言したことだ。

 本来ならば党代表として全国を走り回るべきところだが、選挙中に4回も地元入りする熱の入れよう。背水の陣を強調したことで三重では議席を確保することができたが、野党第一党の党首の姿勢として疑問視せざるを得ない。

 共闘した共産党の藤野保史政策委員長(当時)が6月26日のNHK番組で防衛費を「人を殺すための予算」と発言しても、岡田氏ら民進党幹部は強く批判しなかった。

 共産党も伸び悩み、一蓮托生(いちれんたくしょう)の民共連携が成功したとは言い難く、代表選の大きな争点となりそうだ。(酒井充)

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1959チバQ:2016/07/12(火) 22:25:58
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1607120002.html
民進党の「民共共闘」路線に反旗 長島昭久氏「独立独歩で」 幹部は岡田克也代表の再選出馬有力視 代表選は9月18日か
05:04産経新聞

 9月末の岡田克也代表の任期満了に伴う民進党代表選に向け、党内対立の火種がくすぶり始めた。長島昭久元防衛副大臣が11日、参院選の「民共」共闘路線への異論を唱え、代表選での候補擁立の可能性に含みを持たせた。ただ、党内では岡田氏の出馬・再選を有力視する向きが多く、「反乱」が顕在化する材料は乏しい。一方、党執行部は代表選の日程について、9月18日を軸に調整に入った。

 「これから参院選の総括が行われる。私たちも意見を言いながら、民進党が単なる万年野党ではなく、政権準備政党として独立独歩で立てる政党になるよう力を尽くしたい」

 11日に都内で記者団の取材に応じた長島氏は、岡田氏が主導した民共共闘への不信感を隠さなかった。代表選に関しても「党再生の議論をしっかり深めた中でおのずと決まってくる」と述べ、岡田氏の対抗馬擁立の余地を否定しなかった。

 もっとも、民共共闘路線への批判は広がりを欠いているのが実相だ。32の改選1人区で野党統一候補が11勝し、「反転攻勢の一歩目は踏み出せた」(枝野幸男幹事長)との評価が大勢を占める。党自体も改選43から大幅に減らしたとはいえ、3年前(17議席)の倍近い32議席を獲得した。

 岡田氏は代表選への対応を「白紙」としている。だが、岡田氏に近い党幹部は出馬を予測。「一本化のおかげで当選した候補もいる。次期衆院選を考えれば共産党との共闘がおかしいなんて言えない」と、対抗馬擁立の動きを牽制した。

 実際、「ポスト岡田」の候補と目される細野豪志元環境相らからは目立った執行部批判は出ていない。ただ、細野氏周辺は「ここで岡田執行部にもの申すことができなければ、この先の細野氏の展望は開けない」と不安を口にした。

 一方、民進党の支持母体・連合の神津里季生会長は11日の会見で「最悪の状況から脱していると思うが、国民の思いを受け止めることには至らなかった」と参院選を総括した。党執行部の責任論に関しては「党の話なので、軽々に言えない」と述べるにとどめた。

1960名無しさん:2016/07/13(水) 01:00:16
今回の参院選で民進党にとって誤算だったのは、
生活の党の青木愛の当選ではないでしょうか。

次期衆院選で、
小沢引退→生活の党は民進へ合流、
の青写真があったと思うのですが、
小沢が引退しても政党要件を満たすため、
吸収できるかが不透明になってしまった。

1961とはずがたり:2016/07/13(水) 10:07:15
仮に小沢が引退したら合併には何の障碍も残らないんじゃ無いでしょうかねぇ??

1962チバQ:2016/07/13(水) 23:34:31
>>1961
名無しさんは青木愛=比例当選=民進入党できないことを指摘されてるんだと思いますよー
この前の、みんな比例で当選したメンバーが民進入りできなかったのと同じで

1963チバQ:2016/07/15(金) 19:50:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160715-00000147-jij-pol

共闘継続へ、保守系は不満=民進が参院選総括

時事通信 7月15日(金)19時42分配信



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 与党が勝利した参院選の結果を受け、民進党は総括論議をスタートさせた。

 1人区での議席増などを理由に野党共闘を評価する声が党内に拡大。執行部は「一定の効果を上げた」と継続の方向を打ち出す文書を来月まとめる方針だ。ただ、保守系には共産党との協力に不満が根強く、9月の代表選で巻き返しを狙う。

 「3年前のどん底から一歩、二歩は土俵の真ん中の方に押し戻した。これを足掛かりに他の野党ともしっかり連携し頑張ってまいりたい」。民進党の枝野幸男幹事長は15日、東京都内で開かれた連合の会合で参院選について「善戦」を強調した。

 32の1人区で野党側は3年前の2勝を大きく上回る11勝を挙げた。民進党は改選議席45から10以上減らしたものの、前回の17議席から大きく伸ばす32議席を獲得。接戦区で競り勝ったケースが目立ち、岡田克也代表は12日の党常任幹事会で「自民党は安倍晋三首相が回った10の重点区で1勝9敗」と胸を張った。ただ、共産党との選挙協力が奏功したのは明らかで、党幹部の1人は「共産票がなければ、うちは勝てない」と断言する。

1964とはずがたり:2016/07/15(金) 23:36:59
>>1962
みんなは党として解散してしまったので合流の意思決定が出来なくてちょっとややこしい事になったのではなかったでしたっけ?小沢がもし仮に引退しても無理矢理解散したりはないのでわ?

また政党要件失うと,候補者一定数以上立てないと行けなくなって供託金が大変なのと,政党支部の設立=政治資金集めとかに支障を来すんでしたっけ?

1965チバQ:2016/07/15(金) 23:42:41
http://www.sankei.com/politics/news/160715/plt1607150046-n1.html
2016.7.15 21:28
【参院選】
連合の神津里季生会長、民進に猛省促す 「全く話にならない」
 連合の神津里季生会長は15日、労働組合員OBでつくる「退職者連合」の会合であいさつし、参院選で32議席獲得にとどまった民進党に対し「全く話にならない」と猛省を促した。連合内は、岡田克也代表ら民進党執行部が進める共産党との共闘路線への評価が割れており、8月中にまとめる選挙総括で厳しい指摘も盛り込まれそうだ。

 神津氏は、民進党への支持について「最悪の時期は脱した」としつつ「大きなうねりにならなかった。各組織の努力が通じなかった」と指摘。同時に「民進党の中は、ほっとした感がある。危機感を持ってほしい」と注文を付けた。

 同じ会合で民進党の枝野幸男幹事長は、3年前の参院選の17議席と比べ「どん底から一歩や二歩は、土俵の真ん中に押し戻した」と振り返った。

1966チバQ:2016/07/16(土) 04:14:05
>>1964
そうでした
とはさん おっしゃる通りかも。
政党が存続してれば、吸収合併法式が取れましたね

1967名無しさん:2016/07/16(土) 20:41:52
http://www.nikkansports.com/general/news/1676840.html
横粂勝仁氏が政界引退を発表「政治改革できず残念」
[2016年7月11日12時1分]

 参院選東京選挙区で立候補し、落選した、元衆院議員の横粂勝仁氏(34)が、参院選から一夜明けた11日、ブログを更新し、政界引退を発表した。

 「無所属、無報酬」「議員報酬削減」を公約に、選挙カーも事務所もなく、キャリーバッグを手に電車で都内各駅を回り、有権者に直接語りかける「駅頭活動」という独自のスタイルで戦い続けたが、31万133票で8位。6位で当選した民進党・小川敏夫氏(68)から19万8000票、7位で落選した大阪維新の会・田中康夫氏(60)から15万8000票差をつけられた。選挙戦期間中から、当選したあかつきに公約を果たせない場合は政界引退を明言し、落選した場合も引退する可能性を示唆していた。

 「約31万人もの皆さまから想いを託していただきましたが、私の力不足ゆえ、落選してしまいました。大変申し訳ございません。私自身の当落は正直どうでも良いのですが、私が目指した政治改革を実現できなかったことが残念であり、また何よりも、組織も何もない無所属の私に託していただいた想いを国政に届けることができなかったことが非常に申し訳なく、痛恨の極みです。政党所属の候補者への一票が決して軽いとは言いませんが、無所属の私への一票は、純粋に私自身に対する一票であり、死票になる可能性が高いにもかかわらず、わざわざ日曜日に投票所までお足を運んでいただいたことを考えると、私への一票は相当に重いと考えています。政党所属の候補者には何十万票ものゲタがあり、無所属で勝ち抜くことは生半可なものではないと分かった上で戦ったわけですし、政治は結果が全てですので、言い訳をするつもりは全くありません。また、悔いを一切残すことがないだけの活動をしてきましたので、思い残すところもありません。ただ、皆さまのご支援にお応えできなかったことのみが辛く、とても悔しいです。しかし、政治改革に終わりはありません。小さな小さな私の一石により、次に続いていただける方が必ずいると思います。私は中途半端な気持ちで戦っていませんので、お約束通り、政治の世界から引退します。今後は政治以外で、存分に社会貢献していく所存です。最後に、こんな無謀な戦いに挑んだ私を支えていただいた皆さまに改めて心より御礼申し上げ、政治家よこくめ勝仁の皆さまへの最後の御礼とメッセージとさせていただきます。皆さま、これまで本当にありがとうございました!」(原文のまま)

1968名無しさん:2016/07/17(日) 12:46:32
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160716/k10010598551000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001
AIIB委員に鳩山元首相就任へ
7月16日 15時30分
AIIB=アジアインフラ投資銀行の、顧問としての役割を担う国際諮問委員会の委員に鳩山元総理大臣が就任し、ことし10月に初会合が開かれることになり、鳩山氏の言動が注目されます。
AIIBは、中国が主導し57の国が参加して去年設立された、アジアのインフラ建設を支援する国際的な金融機関で、総裁などに助言を行う顧問としての役割を担う国際諮問委員会を設立する予定です。
鳩山元総理大臣は16日、訪問先の北京で記者団に対し、「AIIBの国際諮問委員会のメンバーとして協力していただきたく、返事がほしいという内容で、私の所にメールが来るという話をいただいている」と述べ、AIIBから正式に委員就任の要請を受けたことを明らかにしました。
そのうえで鳩山氏は「何らかのお手伝いができればと思っている」と述べ要請を受け入れる意向を示し、鳩山氏が委員に就任することになりました。
関係者によりますと委員会は10人程度の委員で構成され、委員の任期は2年で、ことし10月19日に、北京で、初会合を開く予定だということです。
AIIBは増資などの重要な案件で中国が事実上の拒否権を握るなど中国の影響力が大きく、日本やアメリカは、銀行の運営を注視する立場から参加していないだけに、鳩山氏の言動が注目を集めそうです。

1969名無しさん:2016/07/17(日) 15:17:59
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201607/20160717_51042.html
<参院選山形>無所属の舟山氏 民進会派入りへ

 参院選山形選挙区に野党統一候補として立候補し、当選した無所属元議員の舟山康江氏(50)は16日、民進党山形県連の常任幹事会で「会派の一員として活動し、現場に向き合った政治を目指したい」と述べ、会派「民進党・新緑風会」に所属する意向を表明した。
 舟山氏は15日、枝野幸男党幹事長と会談し、会派入りの意思を伝えた。8月1日に召集される臨時国会中に了承される見込み。
 県連会長の近藤洋介衆院議員(比例東北)は「枝野幹事長も喜んで迎えると話していた。県連も同じ思いだ」と語った。

1970名無しさん:2016/07/17(日) 18:02:34
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016071500849&amp;g=pol
共闘継続へ、保守系は不満=民進が参院選総括

 与党が勝利した参院選の結果を受け、民進党は総括論議をスタートさせた。1人区での議席増などを理由に野党共闘を評価する声が党内に拡大。執行部は「一定の効果を上げた」と継続の方向を打ち出す文書を来月まとめる方針だ。ただ、保守系には共産党との協力に不満が根強く、9月の代表選で巻き返しを狙う。
 「3年前のどん底から一歩、二歩は土俵の真ん中の方に押し戻した。これを足掛かりに他の野党ともしっかり連携し頑張ってまいりたい」。民進党の枝野幸男幹事長は15日、東京都内で開かれた連合の会合で参院選について「善戦」を強調した。
 32の1人区で野党側は3年前の2勝を大きく上回る11勝を挙げた。民進党は改選議席45から10以上減らしたものの、前回の17議席から大きく伸ばす32議席を獲得。接戦区で競り勝ったケースが目立ち、岡田克也代表は12日の党常任幹事会で「自民党は安倍晋三首相が回った10の重点区で1勝9敗」と胸を張った。ただ、共産党との選挙協力が奏功したのは明らかで、党幹部の1人は「共産票がなければ、うちは勝てない」と断言する。 
 一方、党内の保守系には不満がくすぶる。執行部が共闘態勢に配慮して「憲法改正阻止」一辺倒になったのが伸び悩みの一因と見ており、長島昭久元防衛副大臣は「共産党と組めば、少し議席を取れても政権は取れなくなる」と周囲に漏らす。
 民進党の支持団体である連合も、共産党との共闘推進には異論が強い。15日の会合では、枝野氏が席を立った後、神津里季生会長が「最悪の結果ではなかったという、ほっとした感覚が民進党の中であるのではないか」と苦言を呈した。
 執行部は月内に総括文書の原案をまとめ、両院議員懇談会などの議論を経て、8月上旬をめどに公表する予定だ。総括で共闘路線継続の方向性が出ても、代表が代われば方針転換は可能。こうした事情から、細野豪志前政調会長や前原誠司元外相のグループなどからは、候補一本化を図るべきだとの声も上がっている。(2016/07/15-19:45)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016071400800&amp;g=pol
民共党首、協力継続に意欲

 民進党の岡田克也代表と共産党の志位和夫委員長は14日、野党4党による共闘継続にそれぞれ意欲を表明した。
 岡田氏は記者会見で、東京都知事選での4野党共闘に関し「4党が合意できたことは非常に良かった。最善の候補を得てしっかり戦い抜いていきたい」と強調。志位氏も都内で記者団に「今後も信頼関係を大事にして前進できたらと願っている」と連携強化を呼び掛けた。(2016/07/14-19:47)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016071400696&amp;g=pol
「3分の2阻止」は標語=岡田民進代表

 民進党の岡田克也代表は14日の記者会見で、先の参院選で掲げた「改憲勢力による3分の2阻止」を達成できなかったことについて、「これはスローガンだ。何が3分の2かは、いろいろな考え方があるが、私はあえて言わなかった」と述べた。自らの責任問題は生じないとの見解を示した発言だ。(2016/07/14-18:08)

1971とはずがたり:2016/07/17(日) 21:14:05

日米は静観すべきと鳩山氏
南シナ海巡り、北京で会合
http://this.kiji.is/127011123937394691?c=49769094296027144
2016/7/17 05:53

 【北京共同】中国主導で世界の安全保障問題などを話し合う「世界平和フォーラム」が16日、北京の清華大で始まった。日本の鳩山由紀夫元首相は、中国の主権を否定する仲裁判断が出た南シナ海問題について「日本や米国は基本的に静観すべきで、中国やフィリピンに圧力をかけて仲裁判断を受け入れるよう促すべきではない」と述べた。

 質疑応答で中国メディアの質問に答えた。鳩山氏はこれに先立つ演説でも、南シナ海問題は「当事者間の対話と協力での解決を見守るべきだ」と指摘した。

 フォーラムは17日まで。南シナ海問題や米中、日中関係などについて、各国の元政府関係者や専門家らが議論する。

1972名無しさん:2016/07/17(日) 23:35:07
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016071100096&amp;g=pol
改憲勢力阻止できず「残念」=「再建途上」強調-民進・岡田代表【16参院選】

 野党共闘で議席増を目指した民進党。東京・永田町の党本部で記者会見した岡田克也代表は「良い戦いではなかった。非常に残念」と改憲勢力の伸長を阻止できなかった反省を述べた。
 日焼けした顔にやや疲れた表情を浮かべた岡田代表は「ガチンコで戦ったなら敗北だが、(安倍首相が憲法改正を争点にせず)戦いになっていない」と批判。「再建途上。力を合わせて政権を担えるところまで持っていく」と強調した。
 野党共闘については「若い有権者や子ども連れにも関心を持ってもらえ、新しい民主主義が始まった」と高く評価。「これから広がっていくことを期待している」と語った。
 枝野幸男幹事長は報道各社のインタビューで、「安倍政治に不安を持った方の受け皿として期待された」と振り返り、「今回の結果を分析、検証して今後に生かしたい」と話した。
 党本部の開票センターでは、午後8時45分ごろから、スタッフが当選確実となった候補者名のプレートを淡々と張り出した。(2016/07/11-01:57)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016071000288&amp;g=pol
民進後退、岡田氏責任論も=「代表選は白紙」【16参院選】

 参院選で民進党は、改選前の45議席から大きく後退し、岡田克也代表が最低限の目標に掲げた「改憲勢力3分の2阻止」も果たせなかった。岡田氏が主導した野党共闘では一定の効果はあったものの、共産党との連携に対して保守系議員らには不満も残った。9月末までに予定される代表選を見据え、岡田氏の責任論が広がりそうだ。

 岡田氏は10日夜、党本部で記者会見し、代表選出馬について「白紙だ」と表明。同時に「(惨敗した)3年前と比べ回復途上にある。次の衆院選が大事だ」と述べ、続投への意欲をにじませた。
 改憲勢力による参院議席の3分の2確保を許したことに対しては、「しっかりと争点になって議論された結果ではない」と強調。「(改憲勢力の範囲には)いろいろな解釈がある」とも指摘した。
 昨年1月に旧民主党の代表に就いた岡田氏は、政権転落後の低迷を脱しようと「野党勢力の結集」を掲げ、今年3月に旧維新の党と合流。野党票の分散を防ぐため共産党などとの選挙協力を進め、32の1人区全てで候補を一本化した。野党統一候補は11勝を挙げ、うち7人は民進公認。岡田氏が進退を懸けた地元・三重でも勝利を勝ち取った。
 岡田氏は会見で「(市民団体を交えて野党が連携する)新しい民主主義が始まった。さらに広がることを期待する」と述べ、今後も共闘路線を続ける方針を示した。17にとどまった前回からは2倍近くの議席を得たことで岡田氏に近い幹部は「健闘だ」としており、続投へ党内の環境整備を進めたい考えだ。 
 しかし、勝利に沸く与党に加え、共産党やおおさか維新の会も議席を伸ばしたのに対し、主要政党では民進党の「一人負け」となった。ある保守系議員は10日、「今の戦い方では政権交代はない」と批判。党内には既に、対抗馬として前原誠司元外相や、細野豪志前政調会長らを取り沙汰する声もある。
 細野氏周辺では「代表選で岡田氏の無投票再選とはいかない」などと主戦論が多い。代表選候補としては、次期衆院選で党の「顔」になり得るとして、知名度の高い蓮舫代表代行や、「若手エース」と目される玉木雄一郎国対副委員長らの名前が挙がる。(2016/07/11-03:29)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016071100929&amp;g=pol
野党共闘の是非、争点に=民進・長島氏

 民進党の長島昭久元防衛副大臣は11日、共産党などとの国政選挙での共闘路線について「万年野党でなく政権準備政党として独立独歩で立てる政党にしていきたい。(9月の党代表選の)有力な争点の一つだ」と語った。自身の出馬の可能性については「これからの(参院選の)総括の議論を見極め、仲間とよく相談して対応を決めていきたい」と述べるにとどめた。東京都内で記者団の質問に答えた。(2016/07/11-19:52)

1973チバQ:2016/07/19(火) 21:34:54
はい!?
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160719X417.html
都知事選も憲法争点=枝野民進幹事長【都知事選】
20:32時事通信

 民進党の枝野幸男幹事長は19日、国会前で開かれた安全保障関連法の廃止を求める抗議集会に参加し、東京都知事選に関し、「首都東京から憲法の理念を問うことは、日本全体に大きな意味をもたらす」と述べ、参院選に続き憲法改正の是非を争点に据える考えを強調した。

 この日は、憲法解釈の変更を受け、集団的自衛権の行使を可能とした安保法成立から10カ月の節目。集会には都知事選に立候補し、野党4党が推薦する候補者も駆け付けた。

1974とはずがたり:2016/07/20(水) 20:37:57
民進代表選、9月7日で調整=国会日程勘案、体制固め急ぐ
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160720X542.html
17:45時事通信

 民進党は岡田克也代表の任期満了に伴う代表選を「8月25日告示、9月7日投開票」の日程で実施する方向で調整に入った。9月中旬の臨時国会召集を想定し、その前に幹部人事を終えて体制を固める必要があると判断した。来週にも常任幹事会で決定する。複数の関係者が20日、明らかにした。

 岡田氏は3月下旬の結党時に初代代表となり、任期は9月末までとされた。代表選規則は、任期満了前30日以内に臨時党大会を開き、所属の国会・地方議員と党員・サポーターらの投票による代表選を行うと規定している。9月13日から臨時国会が開かれる見通しとなったため、これに先立ち新代表を選出、執行部の態勢を整える。

1975名無しさん:2016/07/23(土) 10:54:59
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20160722/Mainichi_20160723k0000m010079000c.html
<参院野党>統一候補、会派固まる 森氏は当面無所属
毎日新聞社 2016年7月22日 22時03分 (2016年7月23日 00時03分 更新)

 8月1日に召集予定の臨時国会を前に、参院選で野党統一候補として当選した無所属4人の国会での所属会派が22日、固まった。

 社民、生活両党は同日、国会内で協議し、26日に結成する統一会派に無所属で生活の党籍を持つ木戸口英司氏(岩手選挙区)を加えることを確認した。両党の統一会派には社民の福島瑞穂副党首と又市征治幹事長、生活の山本太郎共同代表と青木愛氏が参加し、計5人となる。生活の党籍を持つ森裕子氏(新潟選挙区)は、一定期間は無所属で活動する協定を地元で支援を受けた市民団体と結んでおり、参加を見送る。

 一方、伊波洋一氏(沖縄選挙区)は、非改選の糸数慶子氏(同選挙区)と2人で会派「オール沖縄」を結成する。社民、生活両党は2人に統一会派への参加を呼びかけたが、共産党が「特定会派に所属すると沖縄での結束が乱れる」と主張していた。旧民主党元職の舟山康江氏(山形選挙区)は民進党会派に入る。【松本晃】

1976チバQ:2016/07/23(土) 13:26:14
http://www.sankei.com/politics/news/160722/plt1607220032-n1.html
2016.7.22 21:22更新

【民進党代表選】
「反岡田」勢力結集の動き 共産連携に反発、対抗候補一本化目指す
 民進党内で、岡田克也代表の任期満了に伴う党代表選をめぐり、「反岡田」勢力の結集を目指す動きが出始めた。岡田氏は参院選で共産党との共闘を重視し、憲法改正議論を封印。にもかかわらず、結果は与党などの改憲勢力が発議に必要な3分の2以上を占める惨敗となり、「共産依存」が進む岡田体制への不満が高まっているからだ。党内の保守系議員は8月中旬までに候補者を一本化し、岡田氏の再選阻止を狙う。

 「ご足労いただきありがとうございます」

 細野豪志元環境相は22日、議員会館の自室に旧民主党出身の平田健二前参院議長を招き入れ、参院選の話もそこそこに代表選について意見を交わした。

 平田氏は、共産党と組む党運営に反対し、「このまま進めば民進党はじり貧だ」と警告。憲法改正議論をタブー視しないよう求め、細野氏には「民共連携に反対する候補を代表選に出すべきだ」と訴えた。

 細野氏が会長を務める党内派閥「自誓会」には、「代表選に候補を出さないなら、派は解散すべきだ」(中堅)と細野氏の出馬を求める声も多い。

 「反岡田」勢力の裾野は広がりつつある。馬淵澄夫元国土交通相は21日のメールマガジンで「次の衆院選は間違いなく憲法が争点となる。単なる『護憲』では対峙(たいじ)できないことも考えなければならない」と強調。参院選福島選挙区で勝利したばかりの増子輝彦参院議員も、20日のメールマガジンで「岡田代表には1日も早く辞任すべき決意をしてほしい」と指弾した。

 党内では、こうした批判を背景に、自ら出馬をにおわす議員も出始めている。

 長島昭久元防衛副大臣は22日のブログで「党の中にも憲法改正が必要だと考える議員は少なくない」と指摘したうえで「『政権準備政党』としての真のリーダーシップが求められる。その先頭に立つ覚悟です」とつづった。長島氏は細野氏と意見交換を繰り返しており、周囲には「8月のお盆過ぎには保守系、反共産党で候補を一本化する」と語っている。

 党内きっての改憲論者とされる前原誠司元外相も出馬に意欲を示している。保守系議員の間では、前原、細野、長島の3氏のなかから「反岡田」の統一候補を選ぶ方向で調整が進む。

 ただ、党内には次期衆院選も見据え、民共連携を進める岡田体制の継続を求める声も強い。保守系3氏がこうした流れに屈せず、統一候補の選定までこぎ着けられるかは不透明だ。(坂本一之、千田恒弥)

1977チバQ:2016/07/23(土) 13:30:22
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160722k0000m010114000c.html
<民進党代表選>岡田氏が焦点…野党共闘巡り論議激化

07月22日 00:03毎日新聞


<民進党代表選>岡田氏が焦点…野党共闘巡り論議激化

民進党代表選で取りざたされる顔ぶれ

(毎日新聞)


 9月の民進党代表選で岡田克也代表の動向が焦点になっている。岡田氏が立候補するかどうかで党内構図が大きく変わるためだ。出馬が取りざたされる前原誠司元外相や蓮舫代表代行らは表立った動きを控えているが、岡田氏が主導した野党共闘路線などを巡り、党内論議が激しくなりそうだ。【松本晃】

 「東京都知事選(31日投開票)の最中に代表選で議論になるのは好ましくない。現時点で白紙だ」。岡田氏は21日の記者会見で、自身の出馬について明言を避けた。

 参院選で民進党は改選46議席から32議席に減らしたが、2013年の17議席からはほぼ倍増した。選挙戦で掲げた改憲勢力の「3分の2阻止」も実現できなかったが、岡田氏は「選挙を戦うに当たってのスローガン」と説明。勝敗と直結する目標議席ではないとの考えを示している。

 岡田氏周辺は「党勢を回復軌道に乗せた」と続投を支持しており、岡田氏自身も周辺に意欲を示しているとされる。参院選の総括を8月初旬までにまとめる方針で、「党内の評価を見極めている」(中堅議員)とみられる。都知事選も参院選の野党共闘路線を継続しており、「都知事選で勝てば岡田氏続投の流れになる」(幹部)との見方が強い。

 ただ、野党共闘路線に対し、非執行部には「保守層の離反を招いた」との批判がくすぶっている。大畠章宏元経済産業相のグループに属する増子輝彦参院議員は20日、メールマガジンに「民主党政権崩壊の中心にいた議員達はいい加減に退場して欲しい」と記し、執行部の刷新を求めた。

 水面下では、代表選に向けた駆け引きも始まっている。前原氏は出馬に向けて保守系の他のグループに支援を要請。前回代表選に立候補した細野豪志元環境相は20日、国会内で側近議員と会談し、党内情勢を分析した。両氏とも自らのグループだけでは推薦人の20人に届かないため、候補者の一本化や3月に合流した旧維新の党グループとの連携が鍵を握りそうだ。

 党内に待望論のある蓮舫氏は執行部の一員でもある。所属する野田佳彦前首相のグループは前回の代表選で岡田氏を支援しており、「岡田氏が出馬するなら出られない」(野田グループ幹部)との見方がある。

 ほかに長島昭久元副防衛相が出馬に意欲的で、若手の間では玉木雄一郎衆院議員の名前も挙がっている。

1978チバQ:2016/07/23(土) 13:30:41
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20160722-567-OYT1T50208.html
民進代表選、保守系そろわぬ足並み…一本化難航

07:12読売新聞


 9月に予定される民進党代表選を巡り、前原誠司・元外相や細野豪志・元環境相ら保守系議員の動向が焦点となっている。

 岡田代表の対抗馬を擁立する方針では一致するものの、それぞれが抱える事情もあり、「候補者の一本化」は一足飛びに実現しそうもない。

 細野氏は22日、輿石東参院副議長と国会内で会談した。25日の参院議員の任期切れに伴い引退する輿石氏へのあいさつとの名目だが、代表選についても意見交換した模様だ。

 細野氏はかねて、基本政策で溝がある共産党との選挙協力に否定的だった。周囲には「次期衆院選でも共産党と共闘すれば、二度と政権交代できない」と漏らしており、グループ内からも代表選出馬を求める意見が上がる。党内にある「世代交代を図るべきだ」(関係者)との意見も細野氏に追い風だ。

1979チバQ:2016/07/23(土) 13:47:29
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072200605&amp;g=pol

民進、参院会長選告示=小川、柳田氏が意欲

 参院会派「民進党・新緑風会」は22日、郡司彰会長の任期満了に伴う会長選を告示した。小川敏夫参院幹事長と柳田稔元法相が意欲を示しているが、話し合いによる一本化を探る動きもある。
 立候補の受け付けは25日正午に締め切り、2人以上が届け出た場合は29日に所属議員による投票が行われる。新会長の任期は2年後の通常国会会期末まで。
 また、政界引退する輿石東参院副議長の後任には郡司氏の名前が挙がっており、8月1日召集の臨時国会で選出される見通しだ。 (2016/07/22-16:12)

1980名無しさん:2016/07/23(土) 21:23:52
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160719/k10010600391000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_053
民進 参院選の野党統一候補を検証 代表選までに総括
7月19日 4時40分
民進党は先の参議院選挙で、共産党、社民党、生活の党との野党4党で「1人区」すべてに統一候補を擁立したことなどを検証し、9月の代表選挙までに総括することにしていて、次の衆議院選挙などの選挙戦略に生かしたい考えです。
先の参議院選挙で民進党は選挙区と比例代表合わせて32議席を獲得し、前回3年前の選挙の17議席を上回りましたが、与党と憲法改正に前向きな勢力が参議院全体の3分の2を占めることを阻止できませんでした。
これを受けて民進党は、都道府県連にも報告を求めたうえで、9月に行われる代表選挙までに参議院選挙を総括することにしています。
具体的には、共産党、社民党、生活の党との野党4党で、定員が1人の「1人区」すべてに初めて統一候補を擁立したことや、複数の候補者を擁立した選挙区での戦いなどを検証し、次の衆議院選挙などの選挙戦略に生かしたい考えです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160720/k10010601531000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_037
民進 代表選は9月7日投開票で調整
7月20日 4時22分
民進党執行部は、岡田代表の任期満了に伴う代表選挙について、秋の臨時国会に臨む態勢を早期に整える必要があるとして、9月7日に投開票を行う方向で調整を進めています。
民進党は、岡田代表の任期が9月末で満了を迎えることから、党所属の国会議員や地方議員、それに、党員やサポーターらの投票による代表選挙を行うことにしており、党執行部で具体的な日程を検討してきました。
その結果、「秋の臨時国会が9月中旬にも召集される可能性があり、それまでに党内の態勢を整える必要がある」として、来月25日に代表選挙を告示し、9月7日に臨時党大会を開いて投開票を行う方向で調整を進めています。党執行部は、来月初めに常任幹事会と両院議員総会を開いて日程を正式に決めたいとしています。
代表選挙への対応について、岡田代表は「現時点では白紙だ」と述べていますが、党内からは「先の参議院選挙で一定の成果を挙げた」などとして、続投を支持する声も出ています。
一方で、次の衆議院選挙を見据え、しっかりとした政策論争を行い、党の存在感を高める必要があるという意見も出ていて、今後、代表選挙に向けた動きが活発化することも予想されます。

1981名無しさん:2016/07/23(土) 21:24:40
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160723/k10010605941000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_004
民進・前原氏 野党連携「枠組みありきはよくない」
7月23日 17時07分
民進党の前原元外務大臣は兵庫県伊丹市で講演し、先の参議院選挙での野党4党の連携は一定の成果があったとしながらも、「枠組みありきはよくない」と述べ、次の衆議院選挙をにらんで、野党間の連携の在り方を党内で議論すべきだという考えを示しました。
この中で民進党の前原元外務大臣は、先の参議院選挙で定員が1人の「1人区」のすべてで、共産党、社民党、生活の党との野党4党の統一候補が実現したことについて、「32ある『1人区』で11勝し、一定の野党共闘の成果があったと思う」と述べました。
そのうえで前原氏は、「一定の成果があったということで終わっていては次は話にならない。大事なのは、民進党がどういう政策を掲げて実現するかであり、それに協力できる党と協力するというのが本来の政党間の協力の在り方だ。枠組みありきの話はよくない」と述べ、次の衆議院選挙をにらんで、野党間の連携の在り方を党内で議論すべきだという考えを示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160723/k10010606121000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
民進 岡田代表 代表選は野党連携の在り方争点に
7月23日 20時24分
民進党の岡田代表は津市で記者会見し、党の代表選挙について、みずからの対応は白紙だとしながらも、次の衆議院選挙を見据えた野党4党の連携の在り方が争点になるという認識を示しました。
この中で、民進党の岡田代表は来月行われる党の代表選挙へのみずからの対応について、「重要な東京都知事選挙を戦っている最中なので、私自身は白紙だと言っている。出る出ないを含めてどこかでは、はっきりしなければいけないと思うが、タイミングは決めていない」と述べました。
そのうえで、岡田氏は次の衆議院選挙を見据えた共産党、社民党、生活の党との連携について、「衆議院の小選挙区で、野党側の候補者を複数立てていたのでは勝負にならない。基本的に野党間の共闘は重要だ。代表選挙でも協力の在り方の議論は出ると思う」と述べ、野党4党の連携の在り方が代表選挙の争点になるという認識を示しました。

1982名無しさん:2016/07/23(土) 22:06:54
http://www.nikkansports.com/general/news/1679997.html
野党一本化で参院選当選の無所属4人に政党所属問題
[2016年7月17日16時42分]

 参院選で、野党一本化により無所属で当選した4人の政党所属問題が浮上している。民進、共産、社民、生活4党が支援した当選者は地元事情を抱え、即断できないケースも。民進党などは入党を皮算用する当選者がいる。共産党は「あらかじめ決めていない。話し合いが必要だ」(志位和夫委員長)とけん制する。

 4人のうち岩手選挙区の木戸口英司、新潟選挙区の森裕子の両氏は生活の党籍を持つ。木戸口氏は小沢一郎共同代表の元秘書。森氏は党代表の経験者だ。小沢氏は「力を合わせて活動するのが自然だ」と流れをつくる。

 ただ当面の対応は分かれそうだ。木戸口氏は生活所属について地元で他の3党の了承を得た。森氏は当選しても「当面は無所属」と約束した経緯があり、同党の国会会派入りで調整が進む。

 山形選挙区の舟山康江氏は民主党で参院議員を務め、2012年に離党した。民主党を引き継ぐ民進党は「擁立を主導し、公認候補と同等に支援してきた」(党幹部)として、入党を当て込む。

 難航しそうなのが沖縄選挙区の伊波洋一氏だ。選挙戦で主力になったのは共産、社民両党。社民党には、生活と調整中の統一会派への参加を望む声があるが、志位氏は「無所属を通すことが、沖縄のオール野党の結束にとって大事だ」とくぎを刺す。伊波氏は綱引きの間で難しい立場だ。(共同)

1983名無しさん:2016/07/23(土) 22:29:55
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072000611&amp;g=pol
非常に自由人だった=菅元首相-大橋巨泉さん死去

 民進党の菅直人元首相は20日、旧民主党参院議員も経験した大橋巨泉さんが死去したことについて、「非常に自由人で党議拘束にはなじめなかったが、そういうことも含めて筋の通った方だった」と振り返った。国会内で記者団に語った。
 菅氏は旧民主党幹事長として、2001年参院選への出馬を要請。巨泉さんは非拘束名簿式となった比例代表選挙に立候補し、同党トップで当選した。しかし、党議に反して、自衛隊海外派遣の国会承認に反対するなどし、半年で辞職した。
 菅氏は「もっと巨泉さん独特のコメントやお話を聞きたかった。ご冥福をお祈りする」と述べた。(2016/07/20-16:12)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072000711&amp;g=pol
民進代表選、9月7日で調整=国会日程勘案、体制固め急ぐ

 民進党は岡田克也代表の任期満了に伴う代表選を「8月25日告示、9月7日投開票」の日程で実施する方向で調整に入った。9月中旬の臨時国会召集を想定し、その前に幹部人事を終えて体制を固める必要があると判断した。来週にも常任幹事会で決定する。複数の関係者が20日、明らかにした。

 岡田氏は3月下旬の結党時に初代代表となり、任期は9月末までとされた。代表選規則は、任期満了前30日以内に臨時党大会を開き、所属の国会・地方議員と党員・サポーターらの投票による代表選を行うと規定している。9月13日から臨時国会が開かれる見通しとなったため、これに先立ち新代表を選出、執行部の態勢を整える。 
 代表選への対応について、岡田氏は「白紙」としながらも、次期衆院選で躍進を目指す意向を示すなど続投に意欲的。執行部を中心に岡田氏を支持する声が出ている。
 これに対して党内の保守系議員には、共産党などと選挙で共闘する現在の路線に対する不満が根強い。代表選で対抗馬を立て、論戦を挑もうとする動きもあり、細野豪志前政調会長や前原誠司元外相らの名前が取りざたされている。(2016/07/20-17:48)

1984名無しさん:2016/07/24(日) 20:20:28
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072100680&amp;g=pol
民進党内に岡田氏辞任論=代表選にらみ保守系

 9月の民進党代表選をにらみ、党内の保守系議員から岡田克也代表に対する批判が相次いでいる。増子輝彦元経済産業副大臣は20日配信のメールマガジンで「一日も早く辞任すべきだ」と主張。馬淵澄夫元国土交通相も21日のメルマガで岡田氏ら執行部が取る野党共闘路線に批判的な見解を示した。

 増子氏は代表選に関し、「民主党政権崩壊の中心にいた議員たちはいいかげんに退場してほしい。当選5回以上で若く清新な人物を代表にしたい」と表明。岡田氏が出馬する場合は対抗馬の擁立を目指す意向を示した。
 馬淵氏も、共産党との共闘により保守層の離反を招いたとして「軽々に(野党共闘を)既定路線のように結論付けるべきではない」と指摘。「改憲勢力に3分の2(の議席)を与えてしまった厳然たる事実を直視しなければならない」と訴えた。 
 これに対し、岡田氏は21日の記者会見で増子氏の辞任論について「いろいろな意見があっていい」と述べるにとどめた。代表選への対応については「現時点で白紙」との立場を改めて示した。(2016/07/21-17:40)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072100568&amp;g=pol
訴訟合戦誘因を懸念=岡田民進代表

 民進党の岡田克也代表は21日の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐり、県を相手に違法確認訴訟を起こす政府方針について、「訴訟合戦になることは避けるべきだ。今回の政府判断は、その引き金を引くようなものだ」と批判した。 (2016/07/21-15:53)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072100703&amp;g=pol
補正予算「人への投資を」=岡田民進代表

 民進党の岡田克也代表は21日の記者会見で、政府が秋の臨時国会への提出を検討している2016年度第2次補正予算案に関し、「一時しのぎの古い公共事業依存型の景気対策ではなく、人に対する投資、格差拡大を防ぎ安心して生活できることに資する補正予算をつくってほしい」と注文を付けた。
 補正予算の財源については「財政規律を保ちながら、どう財源を確保するかしっかり考え方を示してもらいたい」と求めた。 (2016/07/21-17:56)

1985名無しさん:2016/07/24(日) 20:20:38
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072300275&amp;g=pol
衆院選も野党共闘=民進代表

 民進党の岡田克也代表は23日、津市内で記者会見し、次期衆院選について「基本的に野党共闘は重要だ。野党が小選挙区で候補者を複数立てていては(与党と)勝負にならない」と述べ、野党4党の共闘路線の継続に意欲を示した。
 岡田氏は、年内の衆院解散の可能性について「かなりある」との見方を強調。野党の選挙協力の在り方について「党として、しっかり(方針を)固めていかないといけない」と述べた。 (2016/07/23-20:04)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072300196&amp;g=pol
保守系、対抗馬擁立を模索=広がる「刷新」要求-民進代表選

 民進党内で、9月に予定される代表選をにらんだ動きが出始めた。岡田克也代表が再選を目指して出馬するとの観測の下、野党共闘路線に批判的な保守系の前原誠司元外相らが立候補を模索。これに対し、民主党政権時代の負のイメージを刷新するため、岡田、前原両氏らにそろって退場を求める声も広がっている。31日投開票の東京都知事選後、駆け引きが一段と活発化する見通しだ。
 岡田氏は自身の去就について「現時点で白紙」としつつ、次期衆院選での党勢回復に言及するなど続投に意欲を見せる。23日の津市での記者会見では「重要な都知事選の最中だから、党の中がまとまっていない印象を与えることは良くない」と述べ、自身は8月に入ってから態度表明する意向も示した。
 参院選に続き、都知事選でも民進党は共産党と共闘しており、選挙結果は路線をめぐる代表選での論争に影響しそうだ。
 関係者によると、前原氏と細野豪志元環境相は参院選後、それぞれ側近議員と協議を重ねている。さらに前原氏は長島昭久元防衛副大臣に支援を求め、細野氏は輿石東参院副議長と22日に面会した。輿石氏は25日に議員任期が切れるものの、なお影響力を有する。
 代表選出馬には国会議員20人の推薦が必要。前原、細野両氏とも自身に近い議員だけでは足りず、執行部と距離を置く保守系各グループを軸に、旧維新系を加えた勢力での一本化を目指している。20日には前原、細野両氏が会談した。
 こうした中、保守系の増子輝彦元経済産業副大臣が20日配信のメルマガで「民主党政権崩壊の中心にいた議員たちは、いいかげんに退場してほしい」と表明した。民進党発足後も党勢が上向かず、参院選で改選議席を大きく減らしたことで、中堅・若手議員の危機感は強まっており、「前原、細野両氏では刷新にならない」との声が多い。
 若手らの間では、知名度の高い蓮舫代表代行の擁立論が浮上。ただ、現執行部の一員であるため、岡田氏出馬の場合は難しい判断を迫られそうだ。この他、待機児童問題で注目を集めた山尾志桜里政調会長や、若手ホープと目される玉木雄一郎衆院議員の名が挙がっている。(2016/07/23-20:27)

1986名無しさん:2016/07/24(日) 20:50:25
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160724/k10010606321000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_003
民進党代表選 岡田氏支持の声 ほかの候補者模索の動きも
7月24日 5時56分
民進党の代表選挙を巡って、党内では先の参議院選挙で一定の成果を挙げたとして、岡田代表の再選を支持する声がある一方、次の衆議院選挙を見据えて、野党間の連携の在り方を議論すべきだという意見が出ており、今後、候補者の擁立を模索する動きが活発化するものとみられます。
民進党は岡田代表の任期満了に伴う代表選挙を来月25日に告示し、9月7日に投開票を行う方向で調整を進めています。
代表選挙への対応について、岡田氏は「東京都知事選挙の最中であり、今の時点で白紙だ」として、明確にしていませんが、岡田氏に近い党幹部からは「参議院選挙で、共産党などと野党4党の連携を進め、一定の成果を挙げた」などとして、再選を支持する声が上がっています。
一方、増子元経済産業副大臣は、みずからのメールマガジンで、次の衆議院選挙に向けて党勢の拡大を図るためには、岡田氏の速やかな辞任と、執行部の刷新が必要だという考えを示しました。
また、馬淵元国土交通大臣はブログで、「野党統一候補が、これからも既定路線であるかのように結論づけるべきではない」と指摘しています。
党内では次の衆議院選挙を見据えて、野党間の連携の在り方を代表選挙を通じて議論すべきだという意見が出ており、今後、候補者の擁立を模索する動きが活発化するものとみられます。

1987名無しさん:2016/07/24(日) 21:14:19
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160722-00510739-shincho-pol
世耕官房副長官の妻、民進・林久美子が落選 今後は専業主婦に?
デイリー新潮 7月22日(金)10時0分配信

 今回の勝利を受け、連立政権を組む自公はさらに結束を強め、憲法改正を目指す構えだ。一方、亀裂が入るのではないかと懸念されているのは、自民党の世耕弘成官房副長官(53)と民進党の林久美子氏(43)の「夜の大連立」夫婦である。

 ***

「最後のプライド」か、こぼれ落ちそうな涙を何とか留めようと何度も視線を上に向けていた林氏は、「落選会見」でこう述べた。

「政党関係者のみならず、市民の方、若い方、お母さんたち、いろんな方が参加してくださって、非常にいい選挙をさせていただいたと思っています」

 民進党関係者が嘆息する。

「岡田(克也)代表が3度も林さんの地元の滋賀入りをしたほか、枝野(幸男)幹事長や蓮舫代表代行といった知名度の高い幹部を林さんの応援に次々と投入したにも拘(かかわ)らず、自民党の候補との差を全く詰められなかった。林さんには“秘策”もあったんですが……」

 結果的に奏功しなかったその策とは、

「夫の世耕さんとの支援者の“シェア”です。彼女の6月21日付のツイッターでは、〈(男性実業家が)メッセージビデオを作って下さいました。ありがとうございます! 頑張ります!! 〉とつぶやかれている。その実業家は世耕さんの東京後援会長として知られた方でもあります。要は、自・民の“恩讐”を超え、彼女は夫の後援会長の支援まで受けるという手に出たわけです」(同)

 ただでさえ、2013年9月の結婚以来、官邸の機密情報が「寝物語」で夫から妻に抜けているのではと危惧されていたなかで、支援者まで「共有」する大胆な選挙運動を展開した林氏。彼女が敗戦の弁で述べた「いろんな方」の中には「シェア支援者」も入っていたのだろう。いずれにせよ、その甲斐もなく落選の憂き目に遭ってしまったのだった。他方、世耕氏は、

「6月22日に、政務担当の副長官として通算在任記録が史上最長に達し、安倍さんは来月以降に予定されている内閣改造に関して、『世耕くんは入閣かな』と漏らしている。奥さんとは対照的に順風満帆です」(自民党関係者)

 そこで落選直後の林氏に、これからは自分だけ昇り続ける夫を支える専業奥さまになるのか尋ねると、

「政治活動を続けるのかを含め、今後のことは決めていません。私の人生は私のものなので、夫とは無関係です」

「無関係」とは何とも物騒だが、落選を受けて世耕氏と連絡を取ったかどうかについても、

「ノーコメント」

「格差夫婦」に幸多からんことを願うばかりである。

「総力ワイド特集 景気悪化中なのに改憲勢力2/3! 国民が忘れられない『民主党政権』のトラウマ! 参院選 我ら凡俗の審判」より

「週刊新潮」2016年7月21日参院選増大号 掲載

新潮社

1988名無しさん:2016/07/24(日) 21:16:54
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160720-00510817-shincho-pol
細野豪志、前原誠司の出馬に“困っちゃったよ” 民進党代表選
デイリー新潮 7月20日(水)16時55分配信

 オセロゲームの必勝法は、序盤で相手に石を多く取らせ、後半で一気に逆転することだという。奇しくも、黒髪から白髪スタイルに変貌を遂げた民進党の細野豪志センセイ(44)も、党内で無役に徹しながら、虎視眈々と代表の座を狙ってきたのだが……。政治部デスクの話。

「岡田代表は去就を明確にしておらず、9月の代表選に出馬の可能性を残しています。野党共闘に前向きな蓮舫さんも狙っている。いずれにせよ、共産党との協力に否定的な保守系と“白黒”つける対決になります」

 保守系候補の筆頭と目される細野氏。12日には永田町・キャピトル東急の中華料理店で自派閥のメンバー5人ほどと会合を開いている。出席者の一人に聞くと、

「参院選の慰労会だよ。都知事選の話題ばかりで、代表選の話なんか出ない」

 と煙に巻くのだが、着々と代表選に向けた準備を進めてきた。

「この参院選では自身を後押ししてくれる地元・静岡の新人や、派閥議員が立候補した岐阜を中心に応援していたのです」(先のデスク)

 実は細野サン、とある悩みを抱えているという。さる民進党関係者が言う。

「最近、前原誠司さんと頻繁に会っているのですが、“前原さんが出馬すると言っていて、困っちゃったよ”と漏らしているんです」

 昨年1月の代表選では、前原氏が細野氏に譲る形で出馬を断念している。

「2011年に立候補して以来、3回連続で代表選を見送っていますから、出たくてしょうがないんです。しかし、保守系候補は統一しないと勝てる見込みがありません。細野さんは先週も話し合っているはずですが、頭を抱えていますよ」

 いくら八方美人でも、今回ばかりは、“グレー”という手駒はない。

「週刊新潮」2016年7月28日号 掲載

新潮社

1989名無しさん:2016/07/24(日) 21:17:24
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160720-00510729-shincho-pol
民進・岡田代表、地元に固執でブーイング 風刺漫画へ抗議も
デイリー新潮 7月20日(水)10時1分配信

 進退を懸けたお膝元の三重で、辛くも勝利した民進党の岡田克也代表(62)。しかし、党のポスターに掲げた「2/3をとらせないこと」とのスローガンは果たせず仕舞い。すると、責任論を封じるかのように、珍妙な理屈を捏(こ)ね出した。

 ***

 7月11日午前0時過ぎ。濃紺のスーツに青いネクタイ姿の岡田代表が、党本部5階の開票センターで会見に臨んでいた。自民、公明におおさか維新を合わせた改憲勢力が参院定数の3分の2を窺おうとする情勢を受け、ある全国紙の記者が執行部の責任を問うと、彼はこう宣うたのである。

「『3分の2っていうのが一体、何なのか?』と質問を受けたんですが、私答えてないんですね」

 呆気にとられる記者をよそに、続けて曰く、

「『改憲勢力の3分の2』って言った時に、どこまで改憲勢力になるのかは、色んな解釈がある」

 自分で「何なのか」も分からない数字を目標にしていたとあって、会場には失笑が漏れた。

 政治部記者が呆れる。

「我々は選挙中、何度も岡田さんに、3分の2とは与党なのか、改憲勢力なのかを確認したんです。ところが、その度に“一言ではいえない”とはぐらかしてきた。維新が、岡田さんの一番反対している9条の改正を訴えていないので、9条の改憲勢力に限れば、彼らは入らないというわけです。そんな誤魔化しをこの期に及んで続けるなんて、開いた口がふさがりません」

■漫画に抗議
 岡田代表は選挙戦中、およそ「原理主義者」らしからぬ感情的な素振りを見せることが多かったという。

 その一例が、6月26日の「三重で負けたら、代表選に出ない」発言である。

 民進党関係者によれば、

「岡田さんは、自分の支援者が本気で動いていないとの噂を聞きつけ、彼らを引き締めるためにあんな発言をしたんです。で、負けるわけにいかなくなり、最後の3日間を含めて5回も応援に入った。でも、全体の勝敗ラインも明言していないのに、三重に進退を懸けたら、自分の地元さえ勝てればそれで良いのかということになり、党内ではブーイングが起きています」

 さらに、三重を訪れた7月1日には、安倍晋三総理に対するこんな怒りをぶちまけた。

 先の政治部記者の話。

「その前日、安倍さんが民進党候補の母校を訪ね、学食で昼ご飯を食べたことなどについて、“露骨すぎる”“三重県民の意識からすると異常”“三重県民の感情を逆撫でしているだけ”と批判した。おまけに、9日の東京新聞朝刊が、余裕の安倍総理と落ち込んでいる岡田さんとを対比した風刺漫画を載せたことに対し、抗議文を送ったんですよ」

 政治評論家の浅川博忠氏が言う。

「批判政党としてばかり目立ってしまったことが、岡田さんの敗因でしょう」

 素直に「負け」を認められない岡田代表は、もはや「ご都合主義者」である。

「総力ワイド特集 景気悪化中なのに改憲勢力2/3! 国民が忘れられない『民主党政権』のトラウマ! 参院選 我ら凡俗の審判」より

「週刊新潮」2016年7月21日参院選増大号 掲載

新潮社

1990名無しさん:2016/07/24(日) 21:19:24
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160717-00510580-shincho-pol
民進・岡田代表の“超豪華”介護事情 寿司職人が出張に来る老人ホーム
デイリー新潮 7月17日(日)5時52分配信

 漢字を知らないバー通い好きに、原理原則を友として贈答品も受け取らない石部金吉。永田町には「怪人」が溢れているが、彼らとて人の子。超高齢社会に突入している現代日本には、誰もが避けて通れない問題が存在する。親の介護――。先頃物議を醸した麻生太郎財務相の「老後発言」に、激しく噛みついた民進党の岡田克也代表(62)。果たして、彼自身はどんな介護事情を抱えているのだろうか。

 ***

「90(歳)になって老後が心配とか訳の分からないことを言っている人がいた」

 6月17日、麻生氏がこう発言すると、お堅いことで有名な岡田氏は翌日、

「高齢者に失礼。介護などに不安を抱える国民の気持ちが全く分かっていない」

 と、即座に批難。本誌(「週刊新潮」)の取材に対して岡田氏は、

「私は、介護保険制度創設時の衆議院厚生委員会野党筆頭理事でした。以来20年、現場に足を運び、介護を必要とするお年寄り、ご家族、介護士やヘルパーさんなど様々な方々からお話を伺い、政策に活かしてきました」

 改めてこう強調するのだが、彼自身の「不安」に目を向けてみたところ、

「岡田さんのご両親は今、豪邸が建ち並ぶ東京・成城の老人ホームにいます」(岡田氏の知人)

 流通大手イオンの名誉会長である岡田氏の父・卓也氏は現在ちょうど90歳。彼は矍鑠(かくしゃく)としているものの、

「4歳下の奥さん、つまり克也さんのお母さんが1、2年前に脳卒中で倒れた。彼女が健康に不安を抱えていることもあって、現在、ご両親は老人ホームで暮らしているわけです」(同)

■「セカンドハウス」
 この施設は、介護業界では広く知られていて、

「入居するには最低1億円積まなければならない、超一流老人ホームとしてその名を轟かせています。フロントはホテル並みで、ロビーには作品が億で取引きされることもあるフランスの画家、カミーユ・コローの絵が飾られています。医師が24時間待機していて、美容室、ジム、シアター、麻雀ルームなども完備されている。レストランには夕食時、和・洋・中、30ものメニューが用意され、週1回、寿司職人が出張してくるなど至れり尽くせりです」(業界事情通)

 高齢者住宅の情報データベースを販売している「タムラプランニング&オペレーティング」の田村明孝社長が解説するには、

「高級ではあっても、併設されているクリニックに常駐するのは看護師だけだったり、レストランのメニューは2、3種類だけといった老人ホームが多いなかで、その施設はロケーションや建物の豪華さも加味して、老人ホームの格としては最上級と言えます」

 岡田氏の叔母が証言する。

「姉(岡田氏の母)夫婦がそこを買ったのは10年くらい前だったかしらね。都内の自宅を売らずに残したまま、いざという時のために購入したんですが、その施設に今、移っている。周りを桜に囲まれていて、とにかく眺めが良くて素敵な施設です。姉は現在、走れるくらいまでに回復して、そこで元気に生活していますよ」

 いわば「セカンドハウス」として、超一流老人ホームの一室を手に入れた岡田氏の両親。「介護などに不安を抱える国民」の多くにとっては別世界の話に違いないが、これもまた彼が20年にわたって足を運んできたと胸を張る「介護の現場」のひとつである。

「ワイド特集  富める時も貧しき時も」より

「週刊新潮」2016年7月14日号 掲載

新潮社

1991チバQ:2016/07/25(月) 21:22:02
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160725X081.html
民進参院会長に小川氏
12:33時事通信

 参院会派「民進党・新緑風会」の会長選は25日、立候補の受け付けを締め切った。小川敏夫参院幹事長以外に立候補者はなく、小川氏の無投票当選が確定した。29日の議員総会で承認される。任期は2018年の通常国会会期末まで。

1992チバQ:2016/07/26(火) 12:33:23
http://www.sankei.com/politics/news/160725/plt1607250048-n1.html
2016.7.25 22:06

民進党参院新会長に小川前幹事長 ベテラン引退で問われる存在感

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民進党参院議員会長への無投票当選が決まった小川敏夫前参院幹事長
民進党参院議員会長への無投票当選が決まった小川敏夫前参院幹事長

 民進党は25日、郡司彰前参院議員会長(66)の後任を決める会長選の立候補受け付けを締め切り、唯一人、届け出た小川敏夫前参院幹事長(68)の無投票当選が決まった。参院民進党は、今期限りで輿(こし)石(いし)東(あずま)参院副議長や北沢俊美元防衛相ら重鎮議員が一挙に引退、所属議員の若返りも図られる。ベテランの抜けた穴を埋めて独自性を打ち出せるか、参院野党第一党の存在感が問われることになる。

 「憲法や経済問題など安倍晋三政権と対(たい)峙(じ)する。憲法審査会は一つの焦点で、十分な議論が必要だ」

 参院議員会長に内定した小川氏は、国会内で産経新聞の取材に応じ、政府・与党が掲げる憲法改正の動きを牽(けん)制(せい)した。立教大を卒業した小川氏は司法試験に合格。裁判官や検事の経歴を持つ。旧民主党政権時代に法相を務め、当選は4回。29日の参院議員総会で承認を受けて就任する。

 小川氏は、参院での野党連携について「力を合わせないといけない課題はあるが、それを超えて統一会派や政策協定というものではない」と指摘。参院選でアピールしてきた野党共闘路線から一線を画している。

 ただ、参院民進党では江田五月元参院議長や直嶋正行元経済産業相らベテラン議員も引退。代表や幹事長ら党執行部と参院会派としての意見が対立する場合に、小川氏の後ろ盾となる党全体ににらみが利く議員がいないのが実態だ。

 党幹部の一人は、旧民主党が参院第一党としてねじれ国会を引っ張ってきた「ベテラン議員の引退は大きい」と指摘する。また、自民党の青木幹雄元参院議員会長とパイプを持つ輿石氏や自民党から移った北沢氏のように、与党議員と個別に人間関係を持つ議員が減ったことも課題だ。

 参院会長選では、出馬に意欲を示していた柳田稔元法相の陣営の1人が最終的に小川氏の推薦人となり一本化が事実上、図られた。

 挙党態勢を掲げる小川氏だが、憲法や経済政策の論戦で民進党の存在感を示すことができなければ、共産党やおおさか維新の会の陰に隠れて埋没していくことになる。(坂本一之)

1993チバQ:2016/07/26(火) 21:25:04
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1607250051.html
【民進党代表選】岡田克也代表、再選へ地ならし 強い民共批判 腹心の蓮舫氏は自重の方向
07月25日 23:09産経新聞

【民進党代表選】岡田克也代表、再選へ地ならし 強い民共批判 腹心の蓮舫氏は自重の方向
記者会見する民進党の岡田克也代表=21日午後、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影
(産経新聞)
 民進党の岡田克也代表が、9月末の任期満了に伴う党代表選での再選を目指し、環境整備を進めている。参院選では共産党などと連携を進めた結果、党の退潮ムードに歯止めがかかったと自負。腹心の蓮舫代表代行も、岡田氏が再選を目指すなら出馬を控える方向だ。ただ党内では、岡田氏の民共連携路線に批判も強く、すんなり再選の道筋が描けないのも事実だ。

 「衆院の選挙区で野党が複数の候補を立てれば勝負にならない。巨大与党に対峙(たいじ)するため、一定の協力が求められる」

 岡田氏は23日、津市で記者会見を開き、次期衆院選でも共産党などと候補者調整を進める考えを強調。党代表選出馬については「東京都知事選を戦っている最中なので、私自身は白紙だ」と述べるにとどめた。

 民進党は参院選で32議席を獲得し、旧民主党時代の平成25年参院選の17議席からほぼ倍増。党内には、野党共闘を決断した岡田氏を評価する声がある。

 岡田氏は代表選出馬を「白紙」とするが、「党は再建の途上」と繰り返す言いぶりからは、続投への意欲が透けてみえる。出馬を期待される蓮舫氏も、周囲は「岡田氏が出馬すれば支えることになるだろう」とみており、現体制の維持を優先する方向だ。

 再選に向けて最大の争点となるのは、憲法改正議論と民共連携の是非だ。

 岡田氏は参院選後、これまで拒んでいた「安倍晋三政権下での憲法改正議論」について、参院選後は「首相が立憲主義を順守する」などの条件を付けながら、9条以外の条文改正の議論に応じる方向に転換した。

 しかし、共産党との共闘は「市民を巻き込んだ新しい政治が始まっており、流れを加速したい」(10日のNHK番組)と前のめりな姿勢を崩さない。共産党が提唱する「国民連合政府」構想にも「現時点では考えていない」と微妙な言い回しで含みを持たせている。

 共産党の小池晃書記局長は25日の記者会見で、衆院選での民共の協力について「政治の流れを変える上で決定的に重要だ。ぜひ前向きに協議を進めていきたい」と好意的に語り、両者の歯車はかみ合っている。

 ただ、民進党内には「万年野党の道に他ならない」(長島昭久元防衛副大臣)と厳しい批判も多い。前原誠司元外相や細野豪志元環境相ら「反岡田」勢力が対抗馬の一本化に向け調整しており、岡田氏の支持基盤は盤石とは言い切れない。

1995名無しさん:2016/07/28(木) 23:28:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160725-00000132-jij-pol
輿石参院副議長ら任期満了=新党改革は最後の総会
時事通信 7月25日(月)19時9分配信

 輿石東参院副議長ら2010年参院選で当選した議員が25日、任期を終えた。

 政界から引退する輿石氏は国会内の民進党控室で「ご厄介になりました。また新しい体制で頑張ってください」とあいさつ。この後、首相官邸に安倍晋三首相を訪ねて退任を報告、「教育を大事にしてほしい」と注文を付けた。

 一方、先の参院選で荒井広幸代表が落選した新党改革は、国会内で最後の議員総会を開き、参院会派「新党改革・無所属の会」の解散を決めた。荒井氏は記者会見で「力量不足を反省する。引退以外に責任の取り方はない」と語った。

1996名無しさん:2016/07/30(土) 14:20:25
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072600660&amp;g=pol
4野党、衆院選でも共闘=幹事長会談で確認

 民進、共産、生活、社民の野党4党は26日、国会内で幹事長・書記局長会談を開いた。次期衆院選について「年内にも想定される」との見方で一致。10月に予定される衆院2補選と合わせ「できる限りの協力をしていく」ことを確認した。
 この中で民進党の枝野幸男幹事長は「わが党は(9月に)代表選があるが、4党間で合意・確認したことは引き続き尊重していく」と表明。この後、記者団にも「代表選後にがらっと変わることは他党との信義上あり得ない」と強調した。 
 会談ではまた、31日投開票の東京都知事選について、各党が共同推薦した候補が苦戦しているとして、巻き返しに全力を挙げることを申し合わせた。(2016/07/26-16:42)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072600788&amp;g=pol
谷垣氏は早期回復を=枝野民進幹事長

 民進党の枝野幸男幹事長は26日の記者会見で、自民党の谷垣禎一幹事長が頸髄(けいずい)損傷で手術を受けたと発表されたことについて、「お見舞い申し上げるとともに、一刻も早い回復をお祈りする」と述べた。(2016/07/26-18:24)

1997名無しさん:2016/07/30(土) 15:43:03
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072700594&amp;g=pol
参院副議長に民進・郡司氏

 民進党は27日、次期参院副議長に同党の郡司彰前参院議員会長(66)を推すことを決めた。副議長は第2党から選ばれるのが慣例で、8月1日召集の臨時国会冒頭、本会議で正式に選出される。
 郡司氏は野田内閣で農林水産相を務めた農政通のベテラン。25日に参院議員の任期が満了した輿石東前副議長の後任となる。 
 郡司 彰氏(ぐんじ・あきら)明治学院大社会中退。参院環境委員長、農林水産相、党参院議員会長。参院茨城、当選4回。66歳。(2016/07/27-15:22)

1998名無しさん:2016/07/30(土) 23:00:53
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160725/k10010607771000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_082
民進 参院会長に小川元法相が就任へ
7月25日 13時38分
任期満了に伴う民進党の参議院議員会長選挙は、小川敏夫元法務大臣以外に立候補の届け出がなく、小川氏が参議院議員会長に就任することになりました。
民進党は、郡司彰参議院議員会長の任期満了に伴う参議院議員会長選挙を今月22日に告示し、25日正午まで立候補の受け付けを行いました。
その結果、小川敏夫元法務大臣以外に立候補の届け出はなく、今月29日に開かれる参議院議員総会で、小川氏の参議院議員会長への就任が正式に決まる運びです。
小川氏は68歳。民主党政権で法務大臣などを歴任したほか、ことし3月の民進党結党後は参議院幹事長を務めていて、先の参議院選挙の東京選挙区で4回目の当選を果たしました。
小川氏は記者団に対し、「安倍政権の暴走を止めるために一丸となって取り組んでいかなければならない。私が中心となって憲法改正などのテーマで安倍政権と対じし、会派をまとめていきたい」と述べました。
小川氏の任期は、再来年の通常国会の会期末までの2年間です。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160726/k10010609501000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_058
民進枝野幹事長 代表選後も4党連携維持の考え示す
7月26日 15時31分
民進党の枝野幹事長は、共産党などとの野党4党の幹事長・書記局長会談で、9月に予定されている代表選挙の結果にかかわらず、4党の連携の枠組みを維持したいという考えを示しました。
国会内で開かれた会談には、民進党、共産党、社民党、生活の党の野党4党の幹事長・書記局長が出席しました。
この中で、民進党の枝野幹事長は「わが党の代表選挙があるが、4党で合意・確認したことについては引き続き尊重し、選挙などでできるかぎり協力していきたい」と述べ、9月に予定されている代表選挙の結果にかかわらず、4党の連携の枠組みを維持したいという考えを示しました。そして4党は、年内の衆議院の解散・総選挙も視野に、情報の共有など協力を進めていくことを確認しました。
また会談では、先の参議院選挙で4党の統一候補として当選した無所属の4人の扱いも協議され、山形選挙区の舟山康江氏は無所属のまま民進党の会派に、岩手選挙区の木戸口英司氏は生活の党の所属に、新潟選挙区の森ゆうこ氏は当面、無所属で活動することが、それぞれ了承されました。
一方、沖縄選挙区の伊波洋一氏は特定の政党に入党せず、沖縄選挙区選出で無所属の糸数慶子氏と共に参議院の会派「沖縄の風」を結成することが確認されました。
このほか、社民党と生活の党が参議院で統一会派を結成したことも報告されました。
社民又市幹事長「発言力確保が極めて重要」
社民党の又市幹事長は記者会見し、「参議院で、社民党と生活の党が発言力を確保することが極めて重要で、統一会派を組んだ。衆議院でも、無所属の人も含めて話が実れば、統一会派をつくる方向で考えていくのは当たり前だ。生活の党とは政策は近いが性格が基本的には違い、政党の合流はない。国会内における野党共闘の姿の1つだ」と述べました。

1999名無しさん:2016/07/30(土) 23:07:22
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160729/k10010613551000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_013
民進 小川氏「安倍政権の暴走許さず しっかり対じ」
7月29日 13時55分
民進党の参議院総会で、小川敏夫元法務大臣が、参議院議員会長に就任することが正式に了承され、小川氏は「安倍政権の暴走を許さず、しっかりと政権と対じしていくために団結して取り組みたい」と述べました。
会合では、新しい参議院議員会長を選ぶ選挙で、小川敏夫元法務大臣が無投票で当選したことが報告され、小川氏の就任が拍手で了承されました。そして、小川氏が、新しい参議院幹事長に小川勝也元防衛副大臣、参議院国会対策委員長に榛葉賀津也元外務副大臣を充てるなどとした人事案を提案し、了承されました。

小川氏は記者会見で、「安倍政権の暴走を許さず、しっかりと政権と対じしていくために団結して取り組む。1つの象徴が憲法改正であり、今後、議論の舞台となる憲法審査会での取り組みを強めたい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160730/k10010614431000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_006
民進 参議院の6つの委員長人事を内定
7月30日 4時13分
民進党は、先の参議院選挙を受けて、参議院国家基本政策委員長に柳田稔元法務大臣を推すなどとした、参議院の委員長人事を内定しました。
先の参議院選挙を受けて、民進党は、参議院で配分される常任委員会と特別委員会の6つの委員長人事をそれぞれ内定しました。
それによりますと、常任委員長では、内閣委員長に難波奨二氏、経済産業委員長に小林正夫氏、国土交通委員長に増子輝彦氏、国家基本政策委員長に柳田稔氏を、それぞれ推すことにしています。
また、特別委員長では、政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員長に有田芳生氏、東日本大震災復興及び原子力問題特別委員長に櫻井充氏を、それぞれ推すことを内定しました。
これらの人事は、来月1日に召集される臨時国会で正式に決まる運びです。

2000チバQ:2016/07/31(日) 01:01:41
http://www.sankei.com/politics/news/160730/plt1607300035-n1.html
016.7.30 21:11
【民進党代表選】
岡田克也代表 代表選不出馬表明 「新しい人に担っていただいた方が党にとって望ましい」
次期代表選不出馬の意向を表した、民進党の岡田克也代表=30日、東京・永田町の民進党本部(宮崎瑞穂撮影)
次期代表選不出馬の意向を表した、民進党の岡田克也代表=30日、東京・永田町の民進党本部(宮崎瑞穂撮影)

 民進党の岡田克也代表は30日、党本部で記者会見し、9月の党代表選に立候補しないことを明らかにした。岡田氏は不出馬の理由について「私自身の達成感がある。維新の党との合併や野党共闘路線の方向付けなどができた」と説明。新代表にも、共産党と選挙協力を進める「民共連携」路線の維持を求めた。

 岡田氏は会見で「新しい人に担っていただいた方が党や政権交代のためにも望ましい」と言及。参院選では共産党などとの候補者調整により、旧民主党時代の平成25年参院選から議席をほぼ倍増させたとして、「最悪の状況から一歩踏み出すことはできた」と強調した。不出馬は約1週間前に決めたという。

 代表選では、岡田氏を支えてきた蓮舫代表代行の動向が焦点だ。蓮舫氏は27年1月の旧民主党代表選でも出馬を模索した。党内では若手を中心に蓮舫氏の推薦人集めを始める動きが出ている。「リベラルな受け皿が必要だ」(参院幹部)として、昨年も出馬した長妻昭代表代行の擁立論もある。

 一方、民共路線に否定的な非主流派系では、細野豪志元環境相や前原誠司元外相、長島昭久元防衛副大臣らが出馬を検討。いずれも岡田氏が封印してきた憲法改正議論も進める考えだ。

 岡田氏は27年1月の代表選で当選。今年3月に旧民主と旧維新の党が合流して民進党が結成され、岡田氏が代表に就任した。民進党は岡田氏の任期満了に伴う代表選を9月2日に告示し、15日に投開票する日程で調整している。

2001チバQ:2016/07/31(日) 01:07:28
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016073000284&amp;g=pol
後継は蓮舫・前原氏ら軸=岡田氏、交代圧力かわせず-民進代表選



記者会見を終え、会場を後にする民進党の岡田克也代表=30日午後、東京都千代田区の同党本部
 9月の民進党代表選で再選を目指すとの観測が強かった岡田克也代表が不出馬を決めた。参院選で共産党などとの共闘路線にかじを切り、一定の実績は残したものの、全体としては議席後退を防げなかった岡田氏。党の顔「一新」を求める圧力が強まる中、党再建を後継者に託す。次期代表をめぐっては、知名度の高い蓮舫代表代行(48)を推す声が拡大。保守系の前原誠司元外相(54)らも出馬に意欲を見せている。
 蓮舫氏は30日、代表選への対応について東京都内で記者団に問われ、「知らない」と繰り返した。同氏は参院東京選挙区でトップ当選。次期衆院選をにらんで若手議員や地方組織などに「有権者にアピールできる」と待望論が強い。現執行部の一員として、岡田氏が再選を狙う場合は立候補は困難とみられていたが、同氏不出馬により「蓮舫氏は有力候補」(中堅)との見方が強まった。
 前原氏は執行部の野党共闘路線に批判的な立場から、同じ保守系各グループや、事実上の最大勢力となる旧維新系議員と接触を重ねてきた。関係者によると、同様に出馬を模索する細野豪志元環境相(44)に、前回代表選で支援した経緯を踏まえて「今回は私の支持に回ってほしい」と要請している。
 この他、岡田氏に近い現執行部メンバーの間では枝野幸男幹事長(52)の擁立論が浮上。前回挑戦した長妻昭代表代行(56)も立候補を模索しているとされる。若手の中には「政権時代の負のイメージを一掃するには、思い切った世代交代が必要」として、山尾志桜里政調会長(42)や玉木雄一郎国対副委員長(47)らに期待する声もある。
 一方、岡田氏は、代表選への対応について「白紙」と繰り返しつつ、次期衆院選での躍進に言及するなど出馬への意欲をにじませてきた。だが、与党に大勝を許した参院選の結果を受け、最大の支持組織である連合にも「岡田氏が代表のままでは党再生は不可能」との声が拡大。31日投開票の都知事選で岡田氏が擁立を主導した野党統一候補が苦戦している現状に、ある保守系議員は「都知事選が終われば『岡田降ろし』に動く」と明言していた。
 30日の記者会見で岡田氏は、不出馬を決めたのは約1週間前だったと説明。都知事選前日の不出馬表明は無責任ではないかという質問も飛んだが、岡田氏は「都知事選と私の代表選の不出馬は基本的に関係ない問題だ」とかわした。
 所属議員に加え、地方組織や連合からも不満が出る中、岡田氏が代表選に臨んでも、苦戦は不可避との見方もあった。同氏に近い議員は「党内外の現状を見て、身を引いた方が良いと判断したようだ」と指摘した。 (2016/07/30-22:14)

2002チバQ:2016/07/31(日) 01:08:17
http://www.nikkansports.com/general/news/1687040.html
岡田代表の退任で都連幹事長代行が激怒!迷走を露呈
[2016年7月31日0時19分]
TL
岡田克也氏
岡田克也氏


 民進党の岡田克也代表は30日夕、党本部で会見し、は9月の党代表選(9月2日告示、15日投開票)への不出馬を表明した。

 自身が出馬を要請した鳥越俊太郎氏が戦う都知事選の結果が出る前日に、退任を表明する、ちぐはぐなタイミングでの発表となった。

 これに対し、都知事選の候補者調整をめぐり、岡田執行部に翻弄(ほんろう)される形になった東京都連の幹事長代行、柿沢未途衆院議員は、ツイッターで岡田氏を猛烈に批判した。

 「岡田さん、あなたが言うから複雑な思いを抱えながらも、真夏の炎天下の中で鳥越さんの応援にかけずり回ってきた、そういう人たちの気持ちがわかっているのですか」

 民進党東京都連は当初、元経産官僚の古賀茂明氏の擁立を目指していたが、岡田執行部が、意中の人だった鳥越氏に出馬を要請。ここでも、執行部と都連の対応がかみ合わず、都連所属議員からは不満の声が漏れていた。二転三転の末に、「究極の後出しじゃんけん」で鳥越氏が出馬を表明したが、同党の迷走ぶりを露呈する結果になっていた。

2003チバQ:2016/07/31(日) 01:09:30
http://www.sankei.com/pol
itics/news/160730/plt1607300042-n1.html
2016.7.30 22:36
【民進党代表選】
民進・増子輝彦氏、蓮舫氏の代表選出馬を牽制「新代表は衆院議員を」 岡田克也代表不出馬は歓迎


(1/2ページ)

 民進党の増子輝彦参院議員は30日配信のメールマガジンで、同党の岡田克也代表が9月の代表選への不出馬を表明したことについて「決断に敬意を表したい」と歓迎した。その上で「政権選択の衆議院から代表を選出することになるのは当然」とし、次期代表選への出馬が取り沙汰されている参院議員の蓮舫代表代行を牽制(けんせい)した。

 増子氏は20日配信のメルマガで、岡田氏について「一日も早く辞任すべきだ」と主張していた。30日のメルマガでは、岡田氏の不出馬表明について「思っていたよりも早い時期に決断したことは本人にも党にとっても良い結果になるでしょう」と評価した。

 さらに「自民党が最も望んでいたのは岡田代表の継続」と指摘。「今回の岡田不出馬の決断は自民党にとり最も嫌な結果であり戦略の見直しが必要になるでしょう」とした。

 一方、次期代表選に関しては、蓮舫氏を念頭に衆院議員の就任が望ましいとした上で「残念ながら意欲があり能力があり人気があっても参議院からの代表は野党第1党にはないです」と当てこすった。

 増子氏は「民進党は清新な明るい当選5回以上のキャリアを持つ代表を先頭に単独政権を目指し柔軟な野党共闘を視野に入れて自民党に対峙(たいじ)していくべきです」とも訴えた。

2004チバQ:2016/07/31(日) 01:11:31
http://www.sankei.com/politics/news/160729/plt1607290046-n1.html
2016.7.29 21:59
【民進党代表選】
「反岡田」勢力、候補擁立へ調整加速 一本化模索も党内対立顕在化

 民進党が9月15日投開票で調整している岡田克也代表の任期満了に伴う党代表選をめぐり、共産党との共闘路線に不満を募らせる「反岡田」勢力が会合を開くなど、各グループが候補者擁立に向けた調整を加速させている。旧維新の党出身議員は新グループ結成に向けて来週にも会合を開く方針で、旧民主党時代から続く党内対立が顕在化してきた。

 反岡田勢力の筆頭格の1人である細野豪志元環境相は29日昼、自身の派閥「自誓会」の幹部会合を都内で開き、他グループの動きなど情報を持ち寄り、党内情勢の分析を行った。細野氏は保守系議員に影響力を持つ前原誠司元外相や長島昭久元防衛副大臣らと候補者一本化を模索している。

 長島氏も同日、馬淵澄夫元国土交通相と会談し、候補者一本化に向けて意見交換した。

 一方、旧維新の党出身の江田憲司代表代行は、来週前半に自身が会長となる新グループ結成の会合を開く方針。予定者約20人が集まれば、党内最大規模の勢力となることから、代表選でキャスチングボートを握る戦略だ。

 旧維新の党が掲げてきた国家公務員の人件費削減などの改革を進める候補者を支える考えで、江田氏は産経新聞の取材に対し「(改革姿勢を)しっかりと発信できる候補者がいないなら、グループから候補者を立てる可能性も否定しない」と述べた。

 しかし、一部議員は「江田氏の個人的な思いで決定ではない」と反発。新グループは結成前から足並みの乱れを露呈している。

 また、党内では参院選や東京都知事選で民共共闘を進めた岡田氏の責任を問う声も強い。大畠章宏元国交相のグループは27日夜に都内で会合を開き、「党運営をこれ以上は任せられない」として岡田氏の再選に反対する方針を確認した。

 こうした動きに続投を見据える岡田氏は27日夜に都内のホテルで野田佳彦前首相と会談し、出馬に向けた地ならしを始めた。岡田氏は8月上旬にも代表選への態度を表明する見込みで、各グループの争いが本格化することになる。

2005チバQ:2016/07/31(日) 10:15:40
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160731k0000m010087000c.html
<民進代表選>執行部は蓮舫氏 前原、細野氏一本化模索
07月30日 21:52毎日新聞

<民進代表選>執行部は蓮舫氏 前原、細野氏一本化模索
民進党代表選の構図
(毎日新聞)
 9月に予定される民進党代表選は、岡田克也代表が30日に不出馬を表明したことを受け、動きが活発化する。執行部系では蓮舫代表代行、非執行部の保守系では前原誠司元外相や細野豪志元環境相らの立候補が取りざたされる。岡田氏は後任の新代表にも参院選で進めた共産党との野党共闘路線を引き継ぐことを期待する。これに対し、保守系は候補一本化を模索している。

 岡田氏は30日の記者会見で、後任代表について具体名は避けたが、「今まで成し遂げたことをさらに肯定的に進める方がありがたい」と述べた。

 岡田氏は25、27両日、野田佳彦前首相と会談した。30日の会見で「野田氏とは太い信頼関係で結ばれている。事前に(不出馬を)理解を頂くため話をした」と説明した。岡田執行部を支える野田氏は、グループ(G)に所属する蓮舫氏を岡田氏の後任に推したい意向だ。ただし野田氏は野党共闘に批判的とされ、蓮舫氏も共闘に関するスタンスを明らかにしていない。岡田、野田両氏の会談では、後任候補についても意見交換したとみられる。

 次期衆院選は新代表のもとで戦うことが想定されるため、選挙の顔を選ぶ色彩の強い代表選になりそうだ。蓮舫氏は参院選東京選挙区でトップ当選し知名度も申し分ないため、党内には期待する声がある。7月の毎日新聞の世論調査で次期代表にふさわしい人物として、岡田氏や細野氏を抑えて首位となった。

 一方、岡田氏の不出馬を聞いた前原グループ幹部は「人気のある蓮舫氏が立候補したら強敵になる」と話した。前原、細野両グループとも推薦人に必要な20人に満たないため、候補一本化や長島昭久元副防衛相ら他の保守系グループとの連携を模索する。保守系議員の間には、政権選択選挙となる衆院選で安全保障や憲法観の異なる共産党と共闘することに慎重論が強い。ただし次期衆院選小選挙区で共産党が候補者を降ろすことに期待する議員も多く、「前原氏も共闘には柔軟」(周辺)との声もある。【朝日弘行、松本晃】

2006名無しさん:2016/07/31(日) 12:34:50
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072900050&amp;g=pol
自民、橋本参院会長が就任=民進は小川氏

 自民党は29日、国会内で参院議員特別総会を開き、参院議員会長に無投票で当選した橋本聖子氏(51)の就任を承認した。任期は3年。党参院トップに女性が就くのは初めて。橋本氏は特別総会で、吉田博美氏(67)を参院幹事長に指名し、了承された。
 民進党も同日の参院議員総会で、小川敏夫氏(68)の参院議員会長就任を正式決定した。任期は2018年の通常国会会期末まで。小川氏は参院幹事長に小川勝也元首相補佐官(53)、参院国対委員長に榛葉賀津也元外務副大臣(49)をそれぞれ起用する人事案を示し、了承された。 (2016/07/29-15:58)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072800783&amp;g=pol
野党共闘は不変=岡田民進代表

 民進党の岡田克也代表は28日の記者会見で、31日投開票の東京都知事選の結果がその後の野党4党の共闘路線に与える影響について、「今回うまくいった、いかなかった、だから4党の協力がどうだ、ということには必ずしもならないと思う」と述べた。
 都知事選では4党が推薦する候補者の苦戦が伝えられているが、岡田氏は「そういうもの(野党共闘)がなければどうなったか、という比較は現実的には難しい」と指摘した。 (2016/07/28-17:58)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072700748&amp;g=pol
参院新勢力が確定=舟山氏民進入り、元気解散

 参院は27日、先の参院選を受けた各会派所属議員の届け出を締め切った。民進党は山形選挙区で無所属の野党統一候補として当選した舟山康江氏、自民党は非改選で入党したばかりの平野達男元復興相の会派入りをそれぞれ届け出た。同党の会派は無所属の井上義行氏を含め123議席で、27年ぶりに単独過半数となった。
 一方、所属議員2人の会派「日本を元気にする会」は解散し、会派代表を務めたアントニオ猪木氏は、無所属だった行田邦子、松沢成文両氏とともに会派「無所属クラブ」に異動。元気に所属した山口和之氏と、新潟選挙区の無所属で野党統一候補だった森裕子氏はどの会派にも属さないことが決まった。
 新たな勢力分野は次の通り。
 自民123▽民進・新緑風会51▽公明25▽共産14▽おおさか維新の会12▽希望の会(生活・社民)5▽無所属クラブ5▽日本のこころを大切にする党3▽沖縄の風2▽無所属2。 (2016/07/28-00:25)

2007名無しさん:2016/07/31(日) 12:54:16
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072900741&amp;g=pol
参院経産委員長に小林氏

 民進党は29日、参院の常任委員長4人と特別委員長2人を内定した。経済産業委員長には電力総連出身の小林正夫氏を充てる。いずれも8月1日召集の臨時国会で選出または互選される。 
 ◇常任委員長
 【内閣】難波 奨二氏(なんば・しょうじ)岡山県立成羽高卒。日本郵政グループ労働組合書記長。比例代表、当選2回。57歳。
 【経済産業】小林 正夫氏(こばやし・まさお)都立世田谷工高卒。電力総連副会長、参院厚生労働委員長。比例代表、当選3回。69歳。
 【国土交通】増子 輝彦氏(ましこ・てるひこ)早大商卒。福島県議、経済産業副大臣。福島選挙区、当選3回(衆院3回)。68歳。
 【国家基本政策】柳田 稔氏(やなぎだ・みのる)東大工卒。法相、参院予算委員長。広島選挙区、当選4回(衆院2回)。61歳。
 ◇特別委員長
 【倫理・選挙】有田 芳生氏(ありた・よしふ)立命館大経卒。ジャーナリスト、新党日本副代表。比例代表、当選2回。64歳。
 【震災復興・原子力】桜井 充氏(さくらい・みつる)東北大院修了。財務副大臣、民主党政調会長。宮城選挙区、当選4回。60歳。(2016/07/29-16:27)

2008名無しさん:2016/07/31(日) 15:30:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160726-00000064-san-pol
参院新会長は小川氏が無投票当選 重鎮の穴どう埋める?
産経新聞 7月26日(火)7時55分配信

 民進党は25日、郡司彰前参院議員会長(66)の後任を決める会長選の立候補受け付けを締め切り、唯一人、届け出た小川敏夫前参院幹事長(68)の無投票当選が決まった。参院民進党は、今期限りで輿石東(こしいし・あずま)参院副議長や北沢俊美元防衛相ら重鎮議員が一挙に引退、所属議員の若返りも図られる。ベテランの抜けた穴を埋めて独自性を打ち出せるか、参院野党第一党の存在感が問われることになる。

 「憲法や経済問題など安倍晋三政権と対峙(たいじ)する。憲法審査会は一つの焦点で、十分な議論が必要だ」

 参院議員会長に内定した小川氏は、国会内で産経新聞の取材に応じ、政府・与党が掲げる憲法改正の動きを牽制(けんせい)した。立教大を卒業した小川氏は司法試験に合格。裁判官や検事の経歴を持つ。旧民主党政権時代に法相を務め、当選は4回。29日の参院議員総会で承認を受けて就任する。

 小川氏は、参院での野党連携について「力を合わせないといけない課題はあるが、それを超えて統一会派や政策協定というものではない」と指摘。参院選でアピールしてきた野党共闘路線から一線を画している。

 ただ、参院民進党では江田五月元参院議長や直嶋正行元経済産業相らベテラン議員も引退。代表や幹事長ら党執行部と参院会派としての意見が対立する場合に、小川氏の後ろ盾となる党全体ににらみが利く議員がいないのが実態だ。

 党幹部の一人は、旧民主党が参院第一党としてねじれ国会を引っ張ってきた「ベテラン議員の引退は大きい」と指摘する。また、自民党の青木幹雄元参院議員会長とパイプを持つ輿石氏や自民党から移った北沢氏のように、与党議員と個別に人間関係を持つ議員が減ったことも課題だ。

 参院会長選では、出馬に意欲を示していた柳田稔元法相の陣営の1人が最終的に小川氏の推薦人となり一本化が事実上、図られた。

 挙党態勢を掲げる小川氏だが、憲法や経済政策の論戦で民進党の存在感を示すことができなければ、共産党やおおさか維新の会の陰に隠れて埋没していくことになる。(坂本一之)

2009名無しさん:2016/07/31(日) 22:54:02
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072500728&amp;g=pol
輿石参院副議長ら任期満了=新党改革は最後の総会

 輿石東参院副議長ら2010年参院選で当選した議員が25日、任期を終えた。政界から引退する輿石氏は国会内の民進党控室で「ご厄介になりました。また新しい体制で頑張ってください」とあいさつ。この後、首相官邸に安倍晋三首相を訪ねて退任を報告、「教育を大事にしてほしい」と注文を付けた。
 一方、先の参院選で荒井広幸代表が落選した新党改革は、国会内で最後の議員総会を開き、参院会派「新党改革・無所属の会」の解散を決めた。荒井氏は記者会見で「力量不足を反省する。引退以外に責任の取り方はない」と語った。 (2016/07/25-19:10)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072500034&amp;g=pol
民進参院会長に小川氏

 参院会派「民進党・新緑風会」の会長選は25日、立候補の受け付けを締め切った。小川敏夫参院幹事長以外に立候補者はなく、小川氏の無投票当選が確定した。29日の議員総会で承認される。任期は2018年の通常国会会期末まで。 
 会長選は郡司彰氏の任期満了に伴うもので、22日に告示された。立候補には10人以上の推薦が必要。柳田稔元法相も出馬に意欲を示していたが、最終的に見送った。
 ▽小川敏夫氏略歴
 小川 敏夫氏(おがわ・としお)立教大法卒。東京地検検事、法相、党参院幹事長。東京選挙区、当選4回。68歳(2016/07/25-12:33)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016073100173&amp;g=pol
野党共闘に見直し圧力=民進、路線対立激化か【都知事選】

 東京都知事選で野党4党が統一候補として推した鳥越俊太郎氏が敗北し、野党共闘の限界が露呈した。民進党の現執行部は次期衆院選でも共産党などとの共闘を継続したい考えだが、9月の代表選をにらみ、保守系議員らが路線の見直し圧力を強めるのは必至だ。代表選で共闘路線の是非が争点化し、党内対立が激化する可能性がある。
 鳥越氏の擁立は、4野党の枠組みを重視する岡田克也代表らが党東京都連の頭越しに決めた。党支持層からも小池百合子元防衛相に一定の票が流れたとみられるため、保守系のベテランは「執行部の責任は明らかだ」と批判。別の保守系議員も「共産党に近づき過ぎると、国民が政権を任せる気を失う」と指摘した。
 代表選出馬に意欲を見せる保守系の前原誠司元外相や細野豪志元環境相は「野党共闘の枠組みありきの議論は修正すべきだ」との立場。旧維新の党系も交え、保守系による候補一本化を目指して調整を急ぐ考えだ。
 岡田氏は代表選への不出馬を表明したが、新代表には共闘路線を継承する人物を据えたい考え。枝野幸男幹事長は31日、「岡田氏がつくり上げてきたものをさらに発展させていくことが政権への近道」と記者団に強調した。共闘路線の担い手として、蓮舫代表代行や枝野氏を推す声がある。
 一方、共産、生活、社民の3党は、共闘態勢を堅持したい意向だ。共産党の小池晃書記局長は「都知事選で野党共闘のレベルは上がった」との認識を示しており、民進党側に協力拡大を呼び掛ける考えだ。 (2016/07/31-20:38)

2010やおよろず:2016/08/01(月) 14:39:48
支持層の高齢化と都市部での退潮を何とかしないといけないのでは

2011やおよろず:2016/08/01(月) 14:45:25
他に既存政治への挑戦者というポジションの存在が出現すると途端に惨敗してしまう

2012やおよろず:2016/08/01(月) 14:49:30
現状で蓮舫以外に訴求力ある人材がいないんだから蓮舫にしとけば良いのに

2013とはずがたり:2016/08/01(月) 16:13:14
改革保守票取りに行かないと全く勝てないですよね。
ただしアベノミクスが本格的に破綻(国債の紙屑化みたいなアベノミクスの延長上での破綻)しないとどっちにせよなかなか出番はない気がします。。

2014とはずがたり:2016/08/01(月) 17:01:19
東京1区でも立候補っすかねぇ。
蓮舫が辞めたら参院補選はあるのかね?康夫ちゃん繰上?

蓮舫氏「トップ=総理目指す!」 橋下徹氏の番組で激白
http://news.livedoor.com/article/detail/11833718/

 民進党の蓮舫代表代行(48)が1日放送のテレビ朝日系「橋下×羽鳥の番組」(月曜後11・15)にゲスト出演する。都知事選に出馬しなかった理由を明かし、憲法改正や政治資金規正法について、政界を引退した前大阪市長の橋下徹氏(47)と激論を交わした。

 「ご無沙汰しています!」。真っ白なパンツスーツ姿で橋下氏、アナウンサーの羽鳥慎一氏(45)、パネラーの杉村太蔵氏(36)、森永卓郎氏(59)が待つ収録スタジオに飛び込んできた蓮舫氏。「参議院議員選挙の応援でヘトヘトに疲れているとき突然、この番組から依頼をいただきまして…。橋下さんには“借り”があるので来ました!」と今回の出演を決めた理由を告白する。その“借り”が生まれたのは、蓮舫氏が大臣時代、「国と地方の協議会」でのことだというのですが、はたして蓮舫氏が語る橋下氏への“借り”とは…。

 「どうして都知事選に出馬しなかったのか?」と掲げたテーマトークでは橋下氏が蓮舫氏に直撃。「今回、蓮舫さんが出ていたら、まったく違った都知事選になっていたと思う」と分析し「出馬は考えられたんですか?」と質問すると蓮舫氏は「もちろん考えました!岡田代表から直接、オファーもありました」と知られざる真実を明かす。続けて「じゃあ、なぜ降りたんですか!?」と橋下氏が畳み掛けると、蓮舫氏は国政を選んだ真意を語った。

 さらに、橋下氏が「ある意味『一国の大統領』ともいえる都知事選挙をやめて、国政に活躍の場を見出すということは、やはり『首相』に…と思ったんですよね?」と攻めると「えーと…今日はどこまで話せば…!?」と苦笑いを浮かべながらも「野党でいることの限界、与党になったときの挑戦、政府に入ったときの限界…いろいろなものを経験してきました。それを覆すのは、やっぱりトップを目指すしかない。それは、自分の中にあります!」とトップ(=総理)を目指す宣言が堂々と飛び出した。“民進党の顔”といえる蓮舫氏の発言に注目が集まりそうだ。

2015チバQ:2016/08/01(月) 20:52:00
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016073100115&amp;g=pol

枝野氏、代表選出馬は「白紙」=長妻氏も情勢見極め-民進







 民進党の枝野幸男幹事長は31日、岡田克也代表が不出馬を表明した9月の代表選に自らが立候補するかどうかについて「全く白紙だ」と述べた。「こういうことは自分で決めることではない。誰が(代表として)政権を取るのに一番近いか、みんなで考えるべきだ」と述べ、党内情勢を慎重に見極めて判断する意向を示した。さいたま市で記者団の質問に答えた。
 一方、旧民主党代表選で岡田氏と争った長妻昭代表代行は、今回代表選への対応について、東京都内で記者団に「決めていない。党再建を完遂するためにどう判断するのが良いのか考えたい」との姿勢を示した。
 代表選候補には、蓮舫代表代行や前原誠司元外相、細野豪志元環境相らの名前が上がっているほか、枝野、長妻両氏を推す意見も一部にある。ただ、枝野氏に対しては、参院選で改憲勢力の3分の2確保を阻止できなかったことをめぐり岡田氏との連帯責任を問う声も根強い。 (2016/07/31-21:57)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016080100667&amp;g=pol

民進代表選、長島氏が意欲=蓮舫氏にも待望論







 民進党の長島昭久元防衛副大臣は1日、9月の党代表選について「(立候補を)真剣に考えたい」と記者団に述べ、出馬に意欲を示した。国会議員20人以上の推薦人確保を目指し、自身と同じ保守系の各グループに働き掛ける考えも示した。一方、現執行部メンバーの中では、知名度が高い蓮舫代表代行への待望論が強まっている。
 代表選への意欲を表立って表明したのは長島氏が初めて。同氏は、岡田克也代表ら執行部が進めた共産党などとの共闘路線を「民進党が主体性を失った」と批判、「今までと違う顔触れが執行部を形成する必要がある」と訴えた。代表選は野党共闘の是非が主要な争点となりそうだ。 
 保守系では前原誠司元外相も出馬に意欲を見せており、前原氏は1日、側近議員と党内情勢について意見交換した。長島氏と前原氏、細野豪志元環境相がそれぞれ率いる3グループは2日に個別に会合を開く予定で、蓮舫氏との対決などを念頭に候補一本化についても協議する見通しだ。
 これに関し、長島氏は記者団に「他にふさわしい人がいるなら、その人を盛り上げることも視野に入れる」と述べ、推薦人が集まらない場合は他の保守系候補の支援に回る可能性に言及した。保守系の間では、細野氏について「今回は出馬を見送る」との観測が出ている。
 一方、蓮舫氏に近い議員は「流れはできつつあり、あとは本人の決断次第だ」と語り、一定の勢力が蓮舫氏支持に回るとの見方を示した。同氏が所属する野田佳彦前首相のグループも2日に集まり、代表選への対応を協議する。
 保守系議員や蓮舫氏のほか、長妻昭代表代行も出馬するとの見方が出ている。(2016/08/01-19:36)

2016チバQ:2016/08/01(月) 21:31:06
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160730-00000082-san-pol
代表選、ほころぶ民進 旧維新が新グループ、「反岡田」一本化の動き

産経新聞 7月30日(土)7時55分配信

 民進党が9月15日投開票で調整している岡田克也代表の任期満了に伴う党代表選をめぐり、共産党との共闘路線に不満を募らせる「反岡田」勢力が会合を開くなど、各グループが候補者擁立に向けた調整を加速させている。旧維新の党出身議員は新グループ結成に向けて来週にも会合を開く方針で、旧民主党時代から続く党内対立が顕在化してきた。

 反岡田勢力の筆頭格の一人である細野豪志元環境相は29日昼、自身の派閥「自誓会」の幹部会合を都内で開き、他グループの動きなど情報を持ち寄り、党内情勢の分析を行った。細野氏は保守系議員に影響力を持つ前原誠司元外相や長島昭久元防衛副大臣らと候補者一本化を模索している。長島氏も同日、馬淵澄夫元国土交通相と会談し、候補者一本化に向けて意見交換した。

 一方、旧維新の党出身の江田憲司代表代行は、来週前半に自身が会長となる新グループ結成の会合を開く方針。予定者約20人が集まれば、党内最大規模の勢力となることから、代表選でキャスチングボートを握る戦略だ。

 旧維新の党が掲げてきた国家公務員の人件費削減などの改革を進める候補者を支える考えで、江田氏は産経新聞の取材に対し「(改革姿勢を)しっかりと発信できる候補者がいないなら、グループから候補者を立てる可能性も否定しない」と述べた。

 しかし、一部議員は「江田氏の個人的な思いで決定ではない」と反発。新グループは結成前から足並みの乱れを露呈している。

 また、党内では参院選や東京都知事選で民共共闘を進めた岡田氏の責任を問う声も強い。大畠章宏元国交相のグループは27日夜に都内で会合を開き、「党運営をこれ以上は任せられない」として岡田氏の再選に反対する方針を確認した。

 こうした動きに続投を見据える岡田氏は27日夜に都内のホテルで野田佳彦前首相と会談し、出馬に向けた地ならしを始めた。岡田氏は8月上旬にも代表選への態度を表明する見込みで、各グループの争いが本格化することになる。

2017チバQ:2016/08/01(月) 22:22:36
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1608010015.html
【東京都知事選】民共連携の修正論が急拡大 「敵前逃亡」の岡田克也代表に「センスのなさに閉口した」と不満爆発
01:24産経新聞

【東京都知事選】民共連携の修正論が急拡大 「敵前逃亡」の岡田克也代表に「センスのなさに閉口した」と不満爆発
東京都知事選で鳥越俊太郎氏(中央)への支持を訴える民進党の岡田克也代表(右)=7月30日、東京都新宿区(春名中撮影)
(産経新聞)
 東京都知事選で野党4党が推薦したジャーナリストの鳥越俊太郎氏が敗退し、民進党内では、共産党との共闘路線の修正論が急拡大している。鳥越氏擁立を主導した岡田克也代表は投開票前日に突如、9月の党代表選への不出馬を表明。党内では「敵前逃亡」(中堅)などと怒りが渦巻き、責任のなすり合いが起きるありさまだ。代表選では民共路線の是非が最大の争点となりそうだ。

 「岡田氏の不出馬発言は(鳥越氏を擁立した)野党4党の枠組みという観点からいけば、理解が難しい」

 民進党都連の松原仁会長は31日夜、鳥越氏の選対事務所で記者団にこう強調し、岡田氏の対応に疑問を呈した。

 岡田氏は7月30日の不出馬会見で、「代表が知事選の責任を取るというのは違う」と強弁し、鳥越氏が敗れた場合の責任逃れを指摘されると、「ゲスの勘繰り」と気色ばむ場面もあったが、大敗という結果に党内では「岡田氏のセンスのなさに閉口した」(増子輝彦参院議員、31日夜のメールマガジン)などと不信感が拡大。松原氏も「岡田氏が都連で内定した候補を覆す形で(鳥越氏を)連れてきた。連れてきた責任を全うすることが必要だ」と、岡田氏を公然と批判した。

 岡田氏らが主導した今回の野党共闘の枠組みは、次期衆院選での民共連携もにらんだものだった。ただ、民進党の支持団体の連合東京は、共産党が都政に関わることへの忌避感が強く、都知事選で自主投票。選挙戦では、鳥越氏が原発廃炉問題など共産色を強めた主張を繰り返した。

 共産党の小池晃書記局長は31日夜、今後の野党共闘について「民進党内でどういう人事が行われても、公党間の約束を守るのが当然のルール」と述べた。しかし、岡田氏が代表選から撤退したことで、民進党内で民共路線の修正を求める声が高まるのは必至だ。

 代表選には、憲法改正に前向きな前原誠司元外相や細野豪志元環境相らが出馬を模索。去就が注目される蓮舫代表代行も岡田氏と同じような民共連携には「消極的」(側近)とされる。

 党内には「共産党の票欲しさに政策を曲げる事態が続けば、いつまでも政権交代できない」(中堅)と不満がたまる。一方で、共闘路線を既成事実として「誰が代表になっても全否定できない」と話す党幹部もおり、党内は混沌としている。(清宮真一)

2018チバQ:2016/08/01(月) 22:34:52
5664 :チバQ :2016/08/01(月) 22:34:31
http://www.sankei.com/politics/news/160731/plt1607310054-n1.html
2016.7.31 23:09
【東京都知事選】
「鳥越氏を連れてきた責任を全うせよ」 民進・松原仁都連会長が岡田克也代表を公然批判
 民進党東京都連会長の松原仁衆院議員は31日、都知事選で同党など野党4党が推薦したジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)が敗北したことを受け、「4党の結集が実現されれば、当初から勝利することができるだろうと思っていた。十分結集できなかったことが大変残念だ」と述べた。都内で記者団の取材に答えた。

 民進党の岡田克也代表が投開票前日の30日、9月の代表選に出馬しない意向を示したことについては「選挙戦の最終日になぜ、鳥越氏擁立の中心だった岡田氏が出処進退に言及したのか。極めて理解に苦しむ」と憤りを隠さなかった。

 松原氏は、岡田氏の表明が選挙戦に与えた影響に関し明言しなかったものの、「岡田氏が都連で内定した候補を覆す形で(鳥越氏を)連れてきた。連れてきた責任を全うすることが必要だ」として岡田氏を批判した。

 敗北の責任は岡田氏にあるかどうかを記者団に問われ、「岡田氏にあるとは明快には申し上げないが、少なくとも都連とは違う流れで(野党統一候補が)決まった」と述べ、岡田氏に責任の一端があることを示唆した。

 今後の選挙で野党共闘を続けるべきかどうかについては言及を避け、「野党共闘であれば、都知事選は勝ちを取りに行くことが可能だったのに、なぜそこまでいかなかったのか。分析することが大事だ」と述べるにとどめた。

2019チバQ:2016/08/02(火) 20:47:17
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20160802-567-OYT1T50127.html
参院選は「敗北」…民進党、総括文書の原案
20:30読売新聞

 民進党は2日、7月の参院選を「敗北」と位置づけた参院選総括文書の原案を常任幹事会で示した。

 次期衆院選での共産党を含む野党共闘路線について「基本的枠組みは維持しつつ検討する」と結論づけた。9月の党代表選は共闘路線の継続が争点となりそうで、論戦に影響を与えそうだ。

 原案は、参院選の結果を「改憲勢力3分の2阻止と与党の改選議席過半数割れを目指したが、達成できず敗北した」と位置づけ、野党の選挙協力は「多くの1人区で一定の成果をあげたが、保守層の離反を懸念する見方もある」とした。執行部は週内に文書を決定したい考えだ。

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160803k0000m010074000c.html
<民進党>野党連携に一定の成果 参院選総括案
20:33毎日新聞

 民進党は2日の両院議員総会で、参院選を総括する議論を始めた。岡田克也代表ら執行部が示した総括案は、共産党との選挙協力について「野党連携は一定の成果を上げたが、保守層の離反を懸念する見方もある」との認識を示した。地方組織の意見も聞き、5日にも取りまとめる。

 総括案は、候補者を一本化した1人区での「11勝21敗」の結果について「次に向けた踏み台は確保することができた」と指摘。次期衆院選の野党連携も、「基本的枠組みは維持しつつ、さらに検討する必要がある」と前向きな姿勢を打ち出した。ただ、出席議員からは「一定の成果を上げたとは言い切れない」との批判も出た。

 また、岡田氏の任期満了に伴う代表選を9月2日に告示し、15日の臨時党大会で投開票することを正式決定した。【朝日弘行】

2020チバQ:2016/08/02(火) 22:07:54
http://www.sankei.com/politics/news/160802/plt1608020012-n1.html
2016.8.2 06:50
【民進党代表選】
蓮舫氏、代表選出馬を検討 長島昭久元防衛副大臣も

 民進党の蓮舫代表代行は1日、9月の代表選への立候補に向けた検討に入った。所属する野田佳彦前首相のグループを中心に、岡田克也代表を支えた党内主流派との連携も模索する。

 蓮舫氏は1日、リベラル系のグループを率いる赤松広隆前衆院副議長、旧民社党系グループに強い影響力を持つ川端達夫衆院副議長と相次ぎ会談。連携を念頭に意見交換した。

 赤松、川端両氏は野党共闘に前向きだが、党内には「共産党の影響を受けすぎ、保守系の支持層が離れた」(閣僚経験者)との懸念も強く、保守系議員らとの連携も見据える。

 一方、共産党との共闘路線に批判的な長島昭久元防衛副大臣は1日、国会内で記者団に対し、代表選出馬に意欲を示した。立候補に必要な推薦人20人を確保するため、前原誠司元外相や細野豪志元環境相らに協力を呼びかける。

2021dsp-122:2016/08/03(水) 09:38:55
>>2020
川端の達チャンが民社系に強い影響力?衆参あわせて10名しかいないのに。
その上、民共共闘を評価する発言で旧民社・同盟系からの反発は大きく、一人でやれば状態になりかねない。

2022名無しさん:2016/08/03(水) 12:36:14
>>2021
代表選時の国会議員以外の投票権を持つ代議員(!?)に、
どの程度迄の影響力を持つか?に掛かって来るのでは?

2023チバQ:2016/08/03(水) 21:32:52
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160803X534.html
蓮舫氏、5日にも出馬表明=若手に玉木氏擁立の動き―民進代表選
21:25時事通信

 民進党の蓮舫代表代行は9月の党代表選に出馬する意向を固めた。5日にも記者会見して表明する。関係者が3日明らかにした。高い知名度から次期衆院選で「党の顔」になるとの期待があり、有力候補となるのは確実。これに対し、一部の若手議員から対抗馬として、玉木雄一郎国対副委員長を推す動きが出てきた。

 蓮舫氏は3日、同様に出馬を模索していた保守系の細野豪志元環境相の事務所を訪ねて会談し、共産党との共闘の在り方などをめぐり意見交換。この後、記者団に「(方向性は)おおむね一致した」と語った。細野氏も記者団に「共産党とは一定の距離が必要だという話をした。(蓮舫氏と)一定の接点はあった」と説明し、蓮舫氏支援に回る可能性に言及した。

 蓮舫氏を推すのは、同氏が所属する野田佳彦前首相のグループと現執行部メンバー。今後、他のグループへの働き掛けを強める方針だ。ただ、現執行部が推していることには反発もあり、3日に開かれた大畠章宏元経済産業相のグループの会合では「幹部の一新も必要」との意見が相次いだ。

 玉木氏ら2009年衆院選初当選の議員約10人は3日、衆院議員会館に集まり、「無投票で代表選を終わらせるべきではない」との認識で一致した。参加者の1人は、若手論客として知られる玉木氏について「党再生をアピールできる」と指摘。ただ、立候補に必要な20人の推薦人確保のめどは立っていない。

 一方、野党共闘に批判的な保守系の統一候補として出馬を目指している前原誠司元外相は3日、側近議員らと会い、党内情勢を分析した。

 同日発足した維新系グループの共同代表に就いた江田憲司代表代行は、蓮舫、前原両氏や既に出馬の意欲を表明した長島昭久元防衛副大臣と個別に会談し、グループとしての対応を決める方針だ。

2024チバQ:2016/08/03(水) 21:33:21
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1608030009.html
【民進党代表選】玉木雄一郎氏の擁立論浮上 細野豪志氏は出馬見送りを示唆
07:14産経新聞

 民進党は2日の両院議員総会で、岡田克也代表の任期満了に伴う代表選を9月2日告示、15日投開票とすることを決めた。主流派系として蓮舫代表代行が出馬を検討しているが、非主流派では大幅な世代交代を求める観点から玉木雄一郎衆院議員の擁立論が浮上。細野豪志元環境相は出馬しない可能性を示唆するなど、調整が本格化している。

 玉木氏は2日、都内で江田憲司代表代行らと、党内情勢をめぐり意見交換。旧維新の党では、松野頼久元官房副長官が出馬に意欲を示す前原誠司元外相と連携を深めているが、江田氏はこれと一線を画した形だ。

 玉木氏は財務省出身で衆院当選3回。最近は国会審議への起用回数が増え、知名度が高い。民共連携には消極的な考えで、複数の若手が出馬を求めている。

 非主流派系では、細野氏が2日、記者団に「誰かをしっかりと支えていくのも一つの考え方」と出馬の見送りも示唆。前原氏は「自身はニュートラルな気持ちの中で、議論しながら(方向性を)固めたい」と述べた。両氏とも共産党との連携の再検討を求めている。

 党執行部は両院議員総会で、参院選の総括案を提示。野党連携は「保守層の離反を懸念する見方もある」と指摘したうえで、次期衆院選では「基本的枠組みは維持しつつ、さらに検討する必要がある」としている。非主流派は「民共連携路線が明確に転換したと映る態勢が必要だ」(中堅)として、候補者一本化への調整を進めている。

2025やおよろず:2016/08/03(水) 23:03:45
有権者を保守系と革新系に二分割して議論しているようでは駄目なんじゃないかな

2026チバQ:2016/08/03(水) 23:10:23
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016080300287&amp;g=pol
維新系グループが発足=代表選で「改革派」支援-民進


 民進党の江田憲司代表代行ら旧維新の党出身議員が3日、独自の党内グループを結成した。衆院議員会館で開いた発足会合では、維新で代表を務めた江田氏と松野頼久氏の2人をグループの共同代表に選出。9月の党代表選では「改革派」の候補を支援する方針を決めた。
 維新系は実質的に党内最大勢力。会合には議員本人22人、代理1人が出席した。代表選の対応については、各候補の主張などを見極めつつ、江田氏擁立も選択肢とすることを確認した。グループの名称は未定。
 この後、記者会見した江田氏は「民進党は改革政党だということを国民に発信しないと、政権交代は夢のまた夢になる」と強調した。 
 この日は赤松広隆前衆院副議長ら旧社会党系議員のグループも会合を開催。代表選について、現在の野党共闘路線の継続を訴える候補を推すことで一致した。(2016/08/03-11:02)

2027チバQ:2016/08/03(水) 23:31:31
http://mainichi.jp/articles/20160804/k00/00m/010/063000c
民進代表選
蓮舫氏5日出馬表明 玉木、長妻氏も意欲

毎日新聞2016年8月3日 20時48分(最終更新 8月3日 22時26分)
 民進党の蓮舫代表代行は3日、9月の党代表選に立候補する意向を固めた。5日に記者会見して出馬表明する。3日には若手から待望論のある玉木雄一郎国対副委員長や、リベラル系の長妻昭代表代行も立候補に向けた動きを重ねた。

 蓮舫氏は岡田克也代表の後継との位置づけだ。3日、細野豪志元環境相と国会内で会って意見交換。自身の立候補に慎重な細野氏は会談後、記者団に「一定の接点はあった」と述べ、蓮舫氏支援に回る可能性も示した。野党共闘に距離を置く細野氏は共産党と「一定の距離が必要だ」と伝え、蓮舫氏がある程度理解を示したようだ。

 玉木氏は3日、国会内で2009年当選同期の11人との会合を開き、「無投票は避けるべきだ」との認識で一致。玉木氏は国会図書館で会った前原誠司元外相にも同様の考えを伝えた。前原氏が不出馬なら、玉木氏が自身の立候補を検討する。

 また長妻氏は2日に赤松広隆元農相、3日に馬淵澄夫元国土交通相や、大畠章宏元経済産業相グループの大島敦政調会長代理に支援を要請した。ただ、推薦人20人確保のめどは立っていない。

 一方、旧維新の党出身者は3日、正式にグループ化を決め、江田憲司、松野頼久両氏が共同代表に就いた。党内最大規模の23人が所属し、キャスチングボートを握りたい考えだ。江田氏は「結束して(民進党は)『改革政党だ』と打ち出せる代表選にしたい」と語った。【松本晃、影山哲也】

2028dsp-122:2016/08/04(木) 10:49:00
>>2022
達ちゃんの出身労組をご存じではないようですね。UAゼンセンという旧同盟系の組合です。
リベラルなマスゴミ的表現でいうと、反共右翼ですよ。民社協会もそうです。そういう組織で、民共共闘なんて受け入れる訳ないでしょう。

2029チバQ:2016/08/04(木) 20:51:04
http://www.sankei.com/politics/news/160803/plt1608030104-n1.html
2016.8.3 23:44更新

【民進党代表選】
蓮舫氏、共産党との共闘路線でジレンマ 主流派支持で出馬も 


 民進党の蓮舫代表代行は3日、岡田克也代表の任期満了に伴う代表選(9月15日投開票)に出馬する意向を固めた。5日にも記者会見し、正式に表明する。党内では、岡田執行部を支えた主流派が支持する見通しだが、参院選の敗北を受け党の刷新が必要だとして、非主流派を中心に対抗馬擁立の動きも進んでいる。

 蓮舫氏は3日、党内派閥「自誓会」会長の細野豪志元環境相と国会内で会談。細野氏は党代表に求められる条件として、次の衆院選での共産党との共闘路線の見直し▽憲法改正に関する考えの策定-などを訴えた。蓮舫氏は会談後、記者団に「おおむね(考えが)一致している」と語った。

 蓮舫氏は、民共連携を進めてきた岡田執行部の一員で、岡田氏を支える野田佳彦前首相のグループに所属する。蓮舫氏は非主流派の細野氏らとの連携を模索し「岡田後継」(中堅)との見方を薄めたい考えとみられる。ただ、民共連携を大胆に転換すれば、岡田氏に近い勢力の支持も離れかねないジレンマも抱える。

 一方、江田憲司代表代行ら旧維新の党出身議員は3日の会合で、党内グループを立ち上げることを決めた。参加者は党内最大規模となる23人。会合では、代表選でグループが一致した対応を取ることを確認した。党内では反「岡田」路線として、旧維新系グループと細野氏の自誓会、大畠章宏元国土交通相のグループが、推薦候補の一本化に向けた協議を続けている。

 擁立論が出ている長妻昭代表代行は3日、馬淵澄夫元国交相と会談し、代表選の党内情勢をめぐり意見交換した。

2030とはずがたり:2016/08/04(木) 22:32:25
>>2021-2022>>2028
嘗ての極右勢力(自称は左右の全体主義に反対する)民社党もなんだか随分穏健になってあんまタカ派色目立たなくなりましたねー。
滋賀は運動員レベルでは反共の声があったみたいな報道だけど川端氏は共闘容認だったんですね。
社民支持労組が全部民主に合流すればやっと連合が同盟と総評を止揚(マル経用語だけどw)できたと云う事になるのかも。

2031チバQ:2016/08/05(金) 12:57:28
>>2028
勝てればなんでもする人たちかと

2032チバQ:2016/08/06(土) 09:44:53
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160806k0000m010137000c.html
民進代表選>蓮舫氏の「あいまい戦術」 党の苦悩反映か

08月05日 21:15毎日新聞


<民進代表選>蓮舫氏の「あいまい戦術」 党の苦悩反映か

民進党の代表選への出馬を表明した記者会見で質問者を指定する蓮舫代表代行=東京都千代田区の同党本部で2016年8月5日午後3時14分、宮間俊樹撮影

(毎日新聞)


 ◇記者会見 共産党との連携巡り踏み込んだ言及避ける

 民進党の蓮舫代表代行は5日の記者会見で、次期衆院選での共産党との連携を巡って踏み込んだ言及を避けた。9月の代表選で党内の保守系議員からも支持を取り付ける思惑が透ける。しかし、有力候補の一人である蓮舫氏の「あいまい戦術」は、自民党「1強」を崩す展望が開けない民進党の苦悩を反映しているともいえる。

 蓮舫氏は会見で、参院選での民進、共産、生活、社民4党の協力を踏まえ「基本的枠組みは維持しつつ、検討を必要とする」と述べた。これは民進党が5日の臨時常任幹事会でまとめた参院選の総括と同じ表現。次期衆院選に向け、共産党との協力のあり方を再検討する余地を残した。

 蓮舫氏は岡田克也代表の後継とみられているが、会見では「目指すのは蓮舫路線」とかわした。共産党が安全保障関連法を廃止するための連立政権構想を提案しているのに対し、「政策なくして連携なし」「政権選択選挙で綱領や政策が違うところと一緒に政権を目指すことはあり得ない」と明言し、一線を引いた。

 こうした発言には、共産党との選挙協力を与党から「野合」と批判され、民進党内の保守系議員にも不満が根強いことへの配慮がにじむ。

 代表選に立候補を目指す保守系の長島昭久元副防衛相は5日、「今日の会見だけでははっきりと分からない」と前置きしたうえで、蓮舫氏が共産党との連立政権を否定した点を評価した。蓮舫氏との連携を視野に入れる細野豪志元環境相の側近も「一つの条件はクリアした」と語った。

 ただ、民進党には衆院小選挙区で共産党が候補者擁立を見送ることへの期待があるのも事実だ。このため、蓮舫氏は参院選での野党候補の一本化を「新しい動きは大切にしたい」とも述べた。結局、党内外の情勢を見極めつつ、「地域性も勘案しながらどういうやり方ができるか検討する」(蓮舫氏)ことになりそうだ。

 会見で安倍政権との違いを問われた蓮舫氏は「女性が代表になるところが一番違う」と答え、野党第1党の党首になれば初の女性首相を狙う位置につくことをアピール。「自分の発信力を持って提案型の政党に変えていきたい」と党改革に意欲を示した。

 しかし、代表選で野党共闘を争点にしなければ、民進党は課題を先送りしたに過ぎなくなる。【朝日弘行、影山哲也】

2033チバQ:2016/08/06(土) 11:57:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160806-00000065-san-pol
蓮舫氏民進代表選出馬表明 「蓮舫路線」ちらつく岡田氏
産経新聞 8月6日(土)7時55分配信

蓮舫氏民進代表選出馬表明 「蓮舫路線」ちらつく岡田氏
民進党代表選をめぐる相関図(写真:産経新聞)
 ■共産との関係曖昧/憲法も独自色なく

 かつて「仕分けの女王」として注目を集めた民進党の蓮舫代表代行が党代表選(9月15日投開票)への出馬を正式に表明した。自らの党運営方針を「蓮舫路線」と命名し、参院選で敗北した岡田克也代表と一線を画す姿勢を強調した。だが、共産党との選挙協力のあり方や憲法改正議論の考え方は岡田氏に限りなく近い。歯切れ良い言葉の裏には岡田路線の継承がにじみ出ている。(坂本一之)

 蓮舫氏は出馬を表明した5日の記者会見で、岡田氏の後継者としての意識があるかを問われると、素早くこう切り返した。

 「代表として目指すのは『蓮舫路線』。それ以外でもまったくない」

 党内には、参院選で共産党との選挙協力を進め、結局敗北した岡田体制について「再び政権を奪還する可能性を感じさせない」(中堅)といった厳しい批判が相次いでいる。蓮舫氏は岡田路線の転換をアピールすることで、非主流派からも一定の支持を得る狙いだ。

 だが、具体論に入ると、得意の歯切れの良さは失われた。共産党が提唱する野党連立政権「国民連合政府」構想には反対する考えを示した。一方、次の衆院選での共産党との選挙協力は「(参院選の)基本的枠組みは維持しつつ、検討を必要とする」と指摘。これは党が5日に決めた参院選総括の文章をそのままなぞっただけ。共産党との関係は曖昧なままだった。

 こうした蓮舫氏の姿勢に対し、代表選出馬に意欲を示す長島昭久元防衛副大臣は5日、記者団に対し「党の主体性を失った形での野党共闘は転換すべきだ」と苦言を呈した。

 若手から出馬への待望論が出ている玉木雄一郎国対副委員長も「蓮舫氏の会見は幅広い方々から支援が得られるような言い方をされていた」と記者団に皮肉交じりに答えた。

 ◆憲法審査会に意欲

 改憲議論についても、蓮舫氏は3月に旧民主党と旧維新の党が合流した際にまとめた基本合意をそのまま引用。「憲法の基本理念は尊重した上で、時代の変化に応じ必要があれば地方自治の条文の改正を目指すとはっきり明記している」と説明した。

 蓮舫氏は国会の憲法審査会に積極的に参加する意向も示し、参院選後の記者会見で安倍晋三政権下での改憲議論容認に転換した岡田氏と同じ方向性を示した。党内では、“名前”で独自路線を打ち出しながらも「結局は岡田氏と同じ路線だ」(中堅議員)との指摘も出ている。

 ◆人気・知名度断トツ

 一方、選挙応援で引っ張りだこの蓮舫氏の認知度は党内でも断トツだ。共同通信の最新の世論調査では、党代表に「誰がふさわしいか」との問いに31・1%が蓮舫氏と回答。2位の前原誠司元外相(11・3%)や3位の枝野幸男幹事長(9・4%)に大差をつけた。

 蓮舫氏は知名度という武器を最大限に生かすとみられ、党関係者からは「党内議論を呼び起こすような重い議論は、代表選では触れない戦略ではないか」との見方も出ている。

2034名無しさん:2016/08/06(土) 16:08:31
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016073100173&amp;g=pol
野党共闘に見直し圧力=民進、路線対立激化か【都知事選】

 東京都知事選で野党4党が統一候補として推した鳥越俊太郎氏が惨敗し、野党共闘の限界が露呈した。民進党の現執行部は次期衆院選でも共産党などとの共闘を継続したい考えだが、9月の代表選をにらみ、保守系議員らが路線の見直し圧力を強めるのは必至だ。代表選で共闘路線の是非が争点化し、党内対立が激化する可能性がある。

 松原仁党都連会長は31日夜、記者団に「4党の結集が数字の上で十分できなかった。結果を厳粛に受け止め、次への考え方をつくっていかなければならない」と総括。投票前日に岡田克也代表が代表選への不出馬を表明したことについては「理解に苦しむ」と不快感を示した。
 鳥越氏の擁立は、4野党の枠組みを重視する岡田氏らが都連の頭越しに決めた。党支持層からも小池百合子元防衛相に一定の票が流れたとみられ、保守系議員の一人は「完全に執行部の失策だ。共産党に近づき過ぎると、国民が政権を任せる気を失う」と批判した。
 代表選出馬に意欲を見せる保守系の前原誠司元外相や細野豪志元環境相は「野党共闘の枠組みありきの議論は修正すべきだ」との立場。旧維新の党系も交え、保守系による候補一本化を目指して調整を急ぐ考えだ。
 これに対し岡田氏は、後継の代表に共闘路線を継承する人物を据えたい考え。党内には蓮舫代表代行や枝野幸男幹事長らを推す声がある。枝野氏は31日、記者団に「岡田氏がつくり上げてきたものをさらに発展させていくことが政権への近道」と強調。長妻昭代表代行も「4党の枠組みが原因で敗北したわけではない。野党が一緒に戦うことがマイナスとは思わない」と述べた。
 一方、共産、生活、社民の3党は、共闘態勢を堅持したい意向だ。共産党の小池晃書記局長は同日、記者団に「共闘は公党間で確認した合意だ。民進党でどういう人事が行われたとしても(実行を)求めていく」と述べ、協力拡大を呼び掛ける考えを示した。 (2016/07/31-22:43)

2035名無しさん:2016/08/06(土) 16:55:12
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016080300871&amp;g=pol
野党、秋の国会へ対決姿勢=稲田防衛相を標的に-内閣改造

 第3次安倍再改造内閣の発足を受け、民進、共産など主要野党は3日、「破綻が明白なアベノミクスをさらに進める態勢」と対決姿勢を鮮明にした。総合経済対策を盛り込んだ2016年度第2次補正予算案や環太平洋連携協定(TPP)承認案と関連法案が審議される秋の臨時国会で追及を強める。保守色の強い稲田朋美防衛相を標的とするとともに、初入閣の8人に対しても攻勢をかける構えだ。
 民進党の岡田克也代表は党代議士会で「次の国会は非常に重要だ。しっかり準備してほしい」と呼び掛けた。福山哲郎幹事長代理は記者団に「(内閣の)骨格が変わらないから、『アベノミクスは国民生活を豊かにしていない』という民進党のスタンスも変わらない」と強調した。
 山尾志桜里政調会長は、憲法9条改正が持論の稲田防衛相について「(日米関係は)『血の同盟』という言葉を使う安倍晋三首相と似た国家観を持っている」と記者団に指摘。国会審議で安全保障観や歴史認識をただしていく考えを示した。
 共産党の小池晃書記局長は記者会見で「安倍政権の基本路線を引き継ぐ暴走継続内閣だ」と批判。稲田氏に関しても「憲法9条を変えて国防軍を創設すると明確に主張している人物を防衛相に置いたことに政権の危険な性格が表れている」と指摘した。
 生活の党の小沢一郎代表は談話で「首相のお友達だけの閉鎖的な自己満足集団となっている」と酷評。社民党の又市征治幹事長も「政権の暴走を止めるため全力で対決する」との談話を出した。 
 一方、政権との協調を視野に入れるおおさか維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は府庁で記者団に「骨格は変わっていないので、安定的な政権運営がなされるだろう」と好意的な見方を示した。(2016/08/03-20:18)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016080300369&amp;g=pol
「新味ない」「暴走の布陣」=内閣改造で批判の声-民・共

 民進党の小川敏夫参院議員会長は3日午前の党参院議員総会で、第3次安倍再改造内閣の顔触れについて「新味はない人事だ」と酷評した。安倍晋三首相が麻生太郎副総理兼財務相や菅義偉官房長官らの留任によって内閣の骨格を維持することが念頭にあるとみられる。

 小川氏は本格論戦が展開される秋の臨時国会に向け、「一丸となって行動していこう」と呼び掛け、対決姿勢を強調した。
 共産党の小池晃書記局長は取材に対し、「アベノミクスの今の(大企業重視の)路線を無修正のまま暴走しようとする布陣だ」と批判。首相が防衛相に稲田朋美自民党政調会長を起用することについても「憲法を改悪しようという安倍政権の意図を露骨に示す人事だ」と非難した。 (2016/08/03-12:02)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016080300287&amp;g=pol
維新系グループが発足=代表選で「改革派」支援-民進

 民進党の江田憲司代表代行ら旧維新の党出身議員が3日、独自の党内グループを結成した。衆院議員会館で開いた発足会合では、維新で代表を務めた江田氏と松野頼久氏の2人をグループの共同代表に選出。9月の党代表選では「改革派」の候補を支援する方針を決めた。

 維新系は実質的に党内最大勢力。会合には議員本人22人、代理1人が出席した。代表選の対応については、各候補の主張などを見極めつつ、江田氏擁立も選択肢とすることを確認した。グループの名称は未定。
 この後、記者会見した江田氏は「民進党は改革政党だということを国民に発信しないと、政権交代は夢のまた夢になる」と強調した。 
 この日は赤松広隆前衆院副議長ら旧社会党系議員のグループも会合を開催。代表選について、現在の野党共闘路線の継続を訴える候補を推すことで一致した。(2016/08/03-11:02)

2036名無しさん:2016/08/06(土) 19:53:56
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016080200918&amp;g=pol
「参院選は敗北」=民進が総括原案

 民進党は2日、先の参院選総括の原案をまとめ、両院議員懇談会に提示した。「改憲勢力3分の2阻止と与党の改選議席過半数割れを目指したが、いずれも達成することはできず敗北した」と明記した。党執行部は3日の全国幹事会・選対責任者会議などでの議論を経て、5日に決定する。 

 原案は全国32の1人区全てで実現した共産党などとの共闘について、「多くの1人区で一定の成果を挙げたが、保守層の離反を懸念する見方もある」と指摘。「来るべき衆院選では、基本的枠組みは維持しつつ、さらに検討する必要がある」と結論を先送りした。(2016/08/02-20:35)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016080200735&amp;g=pol
民進幹部「見かけだけ大胆」=経済対策

 民進党の枝野幸男幹事長は2日の記者会見で、政府が決定した経済対策について「来年度の当初予算や民間企業負担分まで含めて事業規模を水増ししている。見かけだけは本当に大胆だ」と批判した。「時代遅れの大型公共事業が大きなウエートを占めるのではないか。到底未来への投資とは言えない」とも指摘した。(2016/08/02-17:41)

2037名無しさん:2016/08/07(日) 11:38:05
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160802/k10010617561000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_105
民進 参院選総括の素案 代表戦の議論に影響も
8月2日 5時04分
民進党は先の参議院選挙について、「野党連携は一定の成果を挙げたが、保守層の離反を懸念する見方もある」などとした総括の素案をまとめました。来月行われる党の代表選挙では、次の衆議院選挙に向けた野党連携の在り方が争点の1つになる見通しで、総括が代表選挙の議論に影響を与えることも予想されます。
民進党の参議院選挙の総括の素案では、「改憲勢力が参議院全体の3分の2を占めることなどを阻止できず敗北した」とする一方、「党勢回復に向けた足がかりと自信を得ることができた」としています。
また、共産党など野党4党との連携について、「多くの1人区で、一定の成果を挙げたが、保守層の離反を懸念する見方もある。きたるべき衆議院選挙では、その基本的枠組みは維持しつつ、さらに検討する必要がある」などとしています。
党執行部は、素案を2日の常任幹事会に示して協議し、今週中にも総括をまとめたい考えです。
一方、来月の代表選挙への立候補を目指す長島元防衛副大臣は「党が主体性を失った形の『野党共闘』が、本当に有権者の理解を得られているのか議論していきたい」と述べていて、代表選挙では次の衆議院選挙に向けた野党連携の在り方が争点の1つになる見通しです。
このため、参議院選挙の総括が代表選挙の議論に影響を与えることも予想されます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160803/k10010620571000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_047
民進執行部 野党連携は衆参で異なる対応に
8月3日 19時51分
民進党執行部は、地方組織の代表を集めた会議で、次の衆議院選挙に向けた共産党などとの野党連携について、共産党と連立政権を組むことはないと強調し、先の参議院選挙と異なる対応になるという認識を示しました。
民進党は、地方組織の幹事長や選挙責任者を集めた全国幹事会を開き、先の参議院選挙の結果も踏まえ、次の衆議院選挙に向けて、共産党などとの野党連携の在り方について意見を交わしました。

この中で、出席者からは、「参議院選挙で成果があったので、衆議院選挙でも連携を進めるべきだ」という意見の一方、「衆議院選挙は、政権選択の選挙なので一定の歯止めがいるのではないか」という指摘も出されました。

これに対し、岡田代表は「衆議院選挙では、それぞれが政権構想を掲げるべきだ」と述べたほか、枝野幹事長も、「基本的には衆議院選挙では単独で政権を目指すのが党としての今の立場だ」と述べ、共産党と連立政権を組むことはないと強調し、先の参議院選挙と異なる対応になるという認識を示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160803/k10010620071000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_056
民進 旧維新グループが初会合 代表選に江田氏擁立も
8月3日 14時43分
民進党の江田代表代行ら、旧維新の党から合流した議員が発足させた議員グループは3日、初会合を開き、来月行われる代表選挙では徹底した行財政改革を掲げる候補者を推す一方、ふさわしい候補者がいない場合は江田氏を擁立する方針を確認しました。
江田代表代行や松野頼久衆議院議員ら旧維新の党から合流した議員23人は、党内最大規模となる議員グループを発足させ、3日、国会内で初会合を開きました。

会合では、来月行われる代表選挙について、徹底した行財政改革を掲げる候補者を推す一方、ふさわしい候補者がいない場合は江田氏を擁立する方針を確認しました。

このあと江田氏は記者会見し、「23人でしっかりと結束し、改革政党だということを政策面でも体制面でも打ち出せる代表選挙にしなければならない」と述べました。一方、玉木国会対策副委員長ら、当選3回以下の衆議院議員13人も会合を開き、代表選挙では活発な政策論争を行うべきだとして候補者の擁立を目指すことで一致しました。

2038名無しさん:2016/08/07(日) 14:52:07
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016080500506&amp;g=pol
民進、「参院選敗北」と総括=共闘路線の枠組み維持

 民進党は5日、先の参院選について「改憲勢力3分の2阻止と与党の改選議席過半数割れを達成できず敗北した」と総括した文書を常任幹事会で決定した。次期衆院選に向けた課題としては、現職が議席を失った「大阪の苦境の克服」や、支持の少なかった「若年層への働き掛け」などを列挙した。
 一方、共産党など他の野党と共闘を進めた結果、全国32の1人区のうち11で与党候補を破ったことなどから、「党勢回復に向けた足掛かりと自信を得ることができた」とも明記。次期衆院選での野党共闘に関しては、「基本的枠組みは維持しつつ、さらに検討する」と述べるにとどめた。 
 また、憲法問題に関しては、「憲法改正に対する世論の動向も踏まえ、党としていかなる憲法論議を行うかが今後は問われる」と振り返り、憲法に対する党のスタンスを明確にするよう提唱した。(2016/08/05-14:18)

2039チバQ:2016/08/07(日) 16:36:30
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160807X004.html
カギ握る旧維新系・中間派=焦点は対抗馬―民進代表選
16:17時事通信

 民進党代表選(9月2日告示、15日投開票)は、本命視される蓮舫代表代行(48)が出馬を表明し、焦点は対抗馬が誰になるかに移った。現執行部の野党共闘路線に批判的な保守系や、世代交代を目指す若手議員グループが擁立を目指しているが、支持は広がりを欠く。党内最大勢力で態度未定の旧維新の党出身の議員グループや中間派グループの動向がカギを握っており、多数派工作は告示ぎりぎりまで続きそうだ。

 代表選に出馬せず9月末に退任する岡田克也代表は7日、三重県川越町で記者会見し、「今の執行部の考え方を受け継いでやっていこうという方を応援する」と野党共闘の継続に期待を示した。

 保守系で出馬を模索しているのは、旧民主党時代に代表経験のある前原誠司元外相(54)と安全保障の論客として知られる長島昭久元防衛副大臣(54)。玉木雄一郎国対副委員長(47)は若手グループが推す。リベラル派の長妻昭代表代行(56)も意欲を見せる。

 代表選出馬には国会議員20人以上の推薦人が必要。前原氏のグループは約20人だが、蓮舫氏支持に回った議員もいる。長島氏のグループは5人程度で、ともに推薦人確保のめどは立っていない。

 江田憲司代表代行ら23人を擁する旧維新系は16日にも会合を開き、代表選の対応を協議する。「身を切る改革」など維新の党時代から掲げた主張を盛り込んだ政策集を公表し、各候補に提示する方針だ。蓮舫氏や、出馬に意欲を見せる4氏と個別に会談した江田氏は周辺に「7〜8割は一致しないと推せない」と語っている。

 中間派とされる大畠章宏元経済産業相のグループも20人弱と一定の勢力を持つ。リーダー格の大島敦政調会長代理は4日に玉木氏と会談。「対抗馬を立て、活発な論戦を展開すべきだ」との立場では一致したが、「グループとしては若手は推しにくい」と伝えた。

 大畠グループは、内部に保守系とリベラル派のほか生活の党の小沢一郎代表に近い議員も抱えている。執行部一新では一致しており、何らかのポスト提示が支持する条件になるとの指摘もある。

 これに対し、野田佳彦前首相グループ(約10人)は所属する蓮舫氏支持で固まり、執行部を支えてきた旧社会党系(約20人)、旧民社党系(10人強)両グループは蓮舫氏でまとまるとの見方が強い。保守系の細野豪志元環境相のグループ(10人強)も最終的に蓮舫氏支援に回るとみられている。

2040チバQ:2016/08/07(日) 16:38:11
http://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20160806079.html
蓮舫氏「富士山飛び降り」発言は失敗? 猛ツッコミ「転げ落ちる」「2合目じゃダメですか?」
08月06日 20:26デイリースポーツ

蓮舫氏「富士山飛び降り」発言は失敗? 猛ツッコミ「転げ落ちる」「2合目じゃダメですか?」
民進党の蓮舫参議院議員
(デイリースポーツ)
 9月の民進党代表選への立候補を表明した蓮舫代表代行(48)が、5日の会見での発言を引用し、自身のツイッターでも「崖やスカイツリーのレベルではなく富士山から飛び降りる覚悟です。その覚悟を決め、代表選挙に臨みます」と決意表明した。投稿には応援のメッセージが多数集まっているが、こと「富士山」発言に関しては反応がいまひとつのようでツッコミが入りまくっている。

 もともと小池百合子氏が、自民党都連の意向に反する形で東京都知事選に出馬する際に発した「崖から飛び降りる覚悟」がモチーフになっているため、蓮舫氏の投稿には「小池さんのパクリ」「小池さんは高さの話をしてないが」と指摘するコメントが投稿され、代表戦に向けてのスローガンとするには苦しそうだ。

 「富士山」に関しては、「ここ笑うところでしたか?」「転げ落ちるのでは」とのツッコミが相次ぎ、「富士山を例えに出すのは、時間がかかっても登りきるって時じゃない?」と冷静な意見も。

 民主党政権時代の事業仕分けで“名言”となった「2位じゃだめなんですか?」に比べるとパンチに欠け、ツイッターでは、富士山を引き合いに「2合目からじゃダメですか?」との投稿も。

 もっとも代表選出馬自体に関しては「今の民進党を一新してほしい」「期待されていた頃の民進党を取り戻してほしい」と期待する声も届いている。

2041チバQ:2016/08/08(月) 18:56:35
http://www.sankei.com/politics/news/160808/plt1608080004-n1.html
2016.8.8 06:00更新

【民進党代表選】
蓮舫氏の対抗馬は擁立難航中 非主流派、推薦人確保に苦戦

 民進党代表選(9月15日投開票)をめぐり、非主流派を中心とした候補擁立作業が難航している。前原誠司元外相と長島昭久元防衛副大臣、玉木雄一郎国対副委員長が出馬に意欲を示すが、主流派が擁立する蓮舫代表代行に勝てる支持基盤は構築できず、出馬に必要な20人の推薦人確保にも苦戦。細野豪志元環境相は蓮舫氏を支援する可能性もあり、主流派からは無投票当選の可能性を模索する動きすら出始めている。

 「あなたも出た方がいいわ」

 蓮舫氏は5日、代表選の出馬会見直後、国会内の玉木氏の事務所を訪問。驚く玉木氏に、出馬を促すような余裕を見せつけた。

 これに対し、玉木氏は「まだ(代表選出が)決まったような雰囲気は顔に出さない方がいい」と強がるのが精いっぱいだった。

 玉木氏は憲法改正議論にも前向きな姿勢を示し、世代交代を求める若手に待望論があるが「推薦人は10人程度しか集まっていない」(周辺)のが現状だ。蓮舫氏が岡田克也代表を支えた主流派に加え、一部の保守系まで支持を広げているのとは対照的だ。

 非主流派では長島氏が1日に出馬への意欲を表明したものの、玉木氏同様、推薦人を確保する見通しは立っていない。

 非主流派でとりわけ焦りを募らせるのは前原氏だ。

 前原氏は平成27年1月の旧民主党代表選で細野氏の支援に回り、出馬を見送った。周囲に「推薦人は集まる」と意欲をみせるが、党内の世代交代論も逆風となり支持が広がらない。

 前原氏は8日発売の月刊誌「世界」で、共産党との選挙協力について「政策論議を深め、共闘のフェーズ(段階)をさらに進化させる」として条件付きで容認した。かつては民共共闘を「シロアリみたいなもの」と否定したこともある。方針転換は「代表選の情勢が好転せず、焦りのあらわれ」(中堅)との見方もある。

 こうした中、非主流派でカギを握るのが細野氏だ。会長を務める党内派閥「自誓会」内の細野氏擁立論にも「自らはこだわらない」とかわし、蓮舫氏とも接触し、連携の可能性すら含みを持たせている。

 一方、自誓会と岡田執行部の党運営に批判的な大畠章宏元国土交通相の「素交会」、旧維新の党グループの3派は先週、水面下で会合を重ね、代表選で一致して行動することを確認した。「無投票は避け党刷新が打ち出せる候補を推す」(素交会幹部)方向だ。

 しかし、非主流派間の候補者調整は一向に進まず、このままでは蓮舫氏の当選が濃厚だ。党内では「小異を捨てて大同につけない、旧民主党のDNAが再び頭をもたげている」(閣僚経験者)との皮肉も漏れる。

 主流派では、長妻昭代表代行が出馬の芽を探る。ただし、支持基盤の赤松広隆前衆院副議長の旧社会党系グループなどは、蓮舫氏を推す声が強い。(千田恒弥)

2042チバQ:2016/08/08(月) 18:59:05
http://www.google.co.jp/url?sa=t&amp;rct=j&amp;q=&amp;esrc=s&amp;source=newssearch&amp;cd=1&amp;ved=0ahUKEwjNw8unx7HOAhUJlJQKHTrUDTsQqQIIGygAMAA&amp;url=http%3A%2F%2Fwww.yomiuri.co.jp%2Fpolitics%2F20160808-OYT1T50038.html&amp;usg=AFQjCNEqgRiW2iSRpbx4whoHDW5d5JYYZQ
民進代表選、3野党も注視…共闘への悪影響懸念


2016年08月08日 18時51分

















街頭演説を終え、笑顔で手を取り合う(左から順に)社民党の吉田党首、民進党の岡田代表、共産党の志位委員長(6月、東京都千代田区で)
街頭演説を終え、笑顔で手を取り合う(左から順に)社民党の吉田党首、民進党の岡田代表、共産党の志位委員長(6月、東京都千代田区で)






 先の参院選に民進党と野党共闘で臨んだ共産、社民、生活の3党が民進党代表選(9月15日投開票)の動向に神経をとがらせている。

 代表選の主要な争点として、次期衆院選に向けた野党共闘継続の是非が浮上しており、結果次第では共闘が打ち切られる可能性も出ているためだ。

 「来たるべき総選挙で野党共闘をさらに発展させる。総選挙でもできる限りの協力をすることは、(野党)4党首会談でも繰り返し確認している公党間の約束だ」

 共産党の志位委員長は5日、東京都内での講演で、次期衆院選での民進党との共闘強化が「公党間の約束」に基づく既定路線であることを強調した。

 背景には、共闘路線を進めてきた民進党の岡田代表が党代表選に立候補しない方針であることから、「約束」がほごにされかねないという懸念がある。

2043チバQ:2016/08/08(月) 22:27:34
http://www.sankei.com/politics/news/160808/plt1608080001-n1.html
2016.8.8 13:00
【政治デスクノート】
安倍政権は最大のピンチに直面している 民進・岡田克也代表の“退場”は「最大の痛手」 自民から惜しむ声続々…
 参院選、東京都知事選と続いた「選挙の季節」を経て、2人の政治家が表舞台から退く決意をした。一人は自民党の谷垣禎一前幹事長、もう一人は民進党の岡田克也代表だ。

 谷垣氏は趣味のサイクリング中に転倒して頸髄を損傷するという不慮の事故で、幹事長続投を自ら辞退した。この無念の“退場”に、自民党内からは惜しむ声が相次いだ。「人格的にも実力的にも素晴らしい幹事長」(稲田朋美防衛相)「いかなる困難においても、そのリーダーシップで党を一糸乱れずまとめてくださった」(安倍晋三首相)…などなど。

 一方、7月30日に突如、9月の党代表選に出馬しない考えを表明した岡田氏。党内には「非常に残念だ」(芝博一参院議員)という声も当然あるにはあるが、多くの民進党議員はきっぱりと前を見据え、「ポスト岡田」をめぐる多数派工作が日に日に激しさを増している。

 そんな中、岡田ロスを悲しむ声が鳴り止まないのが自民党だ。ある党幹部は、都知事選投開票日(7月31日)の前日という、何とも言えないタイミングで辞意を表明した岡田氏に「驚いた」と絶句。別の中堅議員も岡田氏降板という想定外の事態に「一番の痛手だ…」と唇をかんだ。

 多少、演技がかったコメントであることは割り引くとしても、自民党議員が岡田氏の辞任を「惜しんでいる」ことは間違いない。

 あるベテラン議員はかつて、「自民党最強のサポーターは岡田氏。彼が民進党の代表でいるかぎり、自民党は安泰だ」と皮肉混じりに述べていた。ちょっと失礼な言い方に聞こえるが、こういう考えに沿ってみれば、自民党議員が岡田氏の降板を残念がるのもうなづける。

 実際、岡田氏が野党第一党の党首だったことで、自民党は随分助かっている。まずは安倍首相との「党首力」の違い。

 時事通信の今年1月の世論調査によると、「次期首相にふさわしい政治家は」との設問でトップになったのは、自民党の小泉進次郎農林部会長で20・6%。2位には「次期」という質問にもかかわらず、現職の安倍首相が19・4%でつけた。岡田氏は支持率わずか3・0%で4位。「政権交代可能な政治を実現する」と主張してきた岡田氏だが、世間は岡田氏を「政権を担うにふさわしい政治家」とみていない。

 ただし、これは他の民進党議員の誰が代表になっても、あまり大差ない結果になると思われる。民進党という政党自体が、現時点では「政権を担うにふさわしい政党」とみなされていないからだ。そこは岡田氏だけの責任ではない。

2044チバQ:2016/08/08(月) 22:27:50
 では、なぜ岡田氏が「自民党最強のサポーター」と揶揄されるのか。それは、はっきりした理由がある。岡田氏が「民共共闘路線」の最大の推進者と目されてきたからだ。

 岡田氏ら党執行部が共産党との共闘を優先させるあまり、憲法改正阻止、消費税増税先送りなど、党内にも異論のある政策的スタンスに傾いた面は否めない。まさに、「主体性を失った形で野党共闘の枠組みに引きずられるばかり」(長島昭久元防衛副大臣)だったといえる。

 ただ、こうした政策判断もさることながら、「野党共闘」の効果を盲信した結果、岡田氏がとった政治的行動が、多くの有権者の眉をひそめさせたという点こそ留意されるべきだろう。

 「自衛隊は違憲」という綱領を掲げる共産党と同じ街宣車に乗る、呼び捨てで「安倍倒せ!」と叫ぶデモグループの輪に飛び込み支持を訴える…。こうした岡田氏の行動が、本来の民進党支持者、あるいは穏健な自民党不支持者の離反を招いたのではないか。

 この点、民進党の馬淵澄夫国土交通相がブログで興味深い検証を試みている。それによると、今回の参院選比例代表における民進党の絶対得票率(得票数を有権者数で割った率)は11・1%。平成26年の衆院選が9・4%、25年の参院選が6・8%だから着実に伸びている-と思いきや、馬淵氏は「それは違う。甘い!」と指摘し、次のように分析する。

「今回民進党は維新の東軍と合流した。従って本来ならその分が支持層として乗ってこなければならない。今回のおおさか維新は4・8%。26年衆は維新は東軍もいた時であり8・1%。すなわち東軍の比例票8・1-4・8=3・3%を併せて比例得票がなければならない。つまり、本来なら(民進党の28年参の絶対得票率は)26年衆9・4%+3・3%=12・7%にならなければならない」

 しかし、結果は11・1%。馬淵氏はその原因を、ずばり「共産党との野党連携による、改革保守勢力の忌避であろう」と喝破する。

 「ポスト岡田」を選ぶ民進党の代表選は、民共共闘路線の是非が争点になる。馬淵氏が指摘する「改革保守勢力の忌避」が本当に起きたのかどうかも議論になるだろう。いずれにしても、岡田体制で進められてきた野党共闘路線の修正が図られることは間違いない。

 そうなると、岡田・民進党の戦術ミスに救われてきた面もあった安倍・自民党はピンチである。政権発足以来、最大の危機かもしれない。いや、それほどでもないか。(政治部次長 船津寛)

2045チバQ:2016/08/08(月) 22:29:01
http://www.sankei.com/politics/news/160808/plt1608080046-n1.html
2016.8.8 20:26
【民進党代表選】
素交会、蓮舫氏の不支持を表明


 民進党の代表選(9月15日投開票)をめぐり、大畠章宏元国土交通相のグループ「素交会」が8日、国会内で会合を開き、出馬を表明した蓮舫代表代行を支持しない方針で一致した。会合後、篠原孝元農水副大臣が記者団に明らかにした。

 篠原氏は「無投票は絶対にあり得ない」とし、候補者擁立を目指す考えを強調した。候補者擁立に向け、細野豪志元環境相の派閥「自誓会」や旧維新の党のグループと連携していくことも確認した。

2046名無しさん:2016/08/08(月) 23:59:28
自誓会・素交会・旧維新は統一行動なんですね。

反共産で連合系の議員と保守系の議員が組んだら面白いのになぁ、
と思ってたんですが、そういう構図にはならずに残念。

2047チバQ:2016/08/09(火) 19:22:13
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160809/k10010628731000.html


民進代表選 細野氏立候補せず 蓮舫氏支持に含み

8月9日 16時15分



民進代表選 細野氏立候補せず 蓮舫氏支持に含み


動画を再生する


民進党の細野元環境大臣は、記者団に対し、来月行われる代表選挙への立候補を見送る考えを明らかにするとともに、すでに立候補を表明している蓮舫代表代行を支持することに含みを持たせました。




この中で、細野元環境大臣は、党の代表選挙への対応について、「この政党を、もう一度政権政党にするために、私自身は新しい代表を支える立場に立ち立候補は見送りたい」と述べました。
さらに、細野氏は、「執行部、反執行部ということを乗り越えて、党を一つにしてくれる人がいるのであれば、それがいちばん望ましい」と述べたうえで、すでに立候補を表明している蓮舫代表代行について、「極めて有力な候補だ。共産党との関係について、もう一度蓮舫氏と話をしたうえで、支持するかどうか結論を出したい」と述べ、支持することに含みを持たせました。

2048チバQ:2016/08/09(火) 20:53:17
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160810k0000m010078000c.html
<民進党>「蓮舫代表」無投票の動き…非執行部系は反発
20:19毎日新聞

 9月の民進党代表選を巡り、執行部内に蓮舫代表代行の無投票当選を模索する動きが出ている。現在の執行部の骨格を維持する狙いからだが、非執行部系は代表選後の人事刷新を主張しており、反発を強めている。【朝日弘行、樋口淳也】

 非執行部系の細野豪志元環境相は9日、記者団に「新しい代表をしっかり支える立場に立ちたい。代表選の出馬は見送りたい」と語り、不出馬を正式表明した。蓮舫氏については「極めて有力な候補だ」と支援に前向きな考えを示した。

 蓮舫氏の支援の柱は岡田克也代表、枝野幸男幹事長、安住淳国対委員長ら執行部メンバーだ。岡田氏は4日の記者会見で「新しい人が力をつけていく中で選挙はきちんとやった方がいい」と選挙戦が望ましいとの考えを示したが、岡田氏側近は「野党の代表選は『コップの中の嵐』で世間の関心はない。無投票でいい」とあけすけで、対抗馬擁立の動きをけん制している。

 これに対し、非執行部や中間派は、現執行部が影響力を維持する狙いがあると警戒する。中間派の旧維新の党グループの幹部は無投票について「頭(代表)だけ代わって体(執行部)はそのままになりかねない」と懸念を示す。党勢回復には政権を失った旧民主党の中軸が主導する現執行部の刷新が必要との意見も根強い。

 ただ、対抗馬擁立は細野氏の不出馬でさらに難航しそうだ。細野氏との連携を模索してきた前原誠司元外相は戦略の練り直しを迫られ、9日には赤松広隆元農相に支援を要請した。長島昭久元副防衛相ら非執行部系の一本化で出馬を目指すが、「無投票阻止を掲げて前原氏を差し出すことはできない」(前原氏側近)と厳しい状況に追い込まれている。

 ただ、無投票になれば蓮舫氏に白紙委任を与えることになる。大畠章宏元経済産業相のグループや旧維新グループなどは「無投票阻止」に向け連携できる候補を探っており、対抗馬擁立はお盆明けにヤマ場を迎えそうだ。

2049チバQ:2016/08/10(水) 00:15:32
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1608090031.html
【民進党代表選】前原誠司元外相、出馬の意向固める 細野豪志元環境相は不出馬表明、蓮舫代表代行支援も 非主流派の構図変質
08月09日 21:29産経新聞

【民進党代表選】前原誠司元外相、出馬の意向固める 細野豪志元環境相は不出馬表明、蓮舫代表代行支援も 非主流派の構図変質
前原誠司元外相(鴨川一也撮影)
(産経新聞)
 民進党の前原誠司元外相は9日、岡田克也代表の任期満了に伴う党代表選(9月15日投開票)に出馬する意向を固め、旧社会党系グループを率いる赤松広隆前衆院副議長に支援を要請した。前原氏と同じ非主流派では、細野豪志元環境相が9日、不出馬を表明し、蓮舫代表代行の支持も示唆。共産党との共闘を進める主流派と、路線転換を迫る非主流派による対決と想定された代表選の構図が変わりつつある。

 関係者によると、前原氏は赤松氏との会談で、立候補に必要な推薦人20人について、自身のグループ「凌雲会」から約10人を集め、残りを大畠章宏元国土交通相の「素交会」と旧維新の党グループなどから確保する意向を説明したという。

 党内保守系の筆頭格である前原氏は、リベラル系の赤松氏と組むことで、「党一丸となって取り組む姿勢」をアピールする狙いがあるとみられる。赤松氏は近く自身のグループ議員を集めて対応を協議する。

 一方、細野氏は9日、都内で自身の派閥「自誓会」の会合を開き、不出馬を確認した。会合後、記者団には「今(代表が)誰ならば国民に受け入れられるか。それが私かどうかを熟慮した」と述べた。

 その上で蓮舫氏を「極めて有力な候補」と指摘。今後、蓮舫氏と直接面会して共産党との共闘のあり方などを確認し、支持の可否を判断する考えを示した。

 細野氏はこれまで、共産党との共闘を深めた岡田執行部を批判し、非主流派の前原氏らと連携してきた。細野氏は次の党代表について「執行部・反執行部の枠を乗り越え党を一つにしてくれる人が一番望ましい」とも述べ、蓮舫氏に寄り添うような姿勢もみせた。

 党内では、早くも「党人事の役職確保を狙い、代表選を有利に進める蓮舫氏と手打ちをした」(中堅議員)との指摘も出ている。

 前原氏も8日発売の月刊誌「世界」で、次の衆院選で共産党との選挙協力を条件付きながら認める方針に転換。党運営の根幹となる民共共闘の是非を曖昧にしたまま、代表の座を争う構図が浮かび上がってきている。(坂本一之)

2050チバQ:2016/08/10(水) 19:49:53
http://www.sankei.com/premium/news/160810/prm1608100005-n1.html
2016.8.10 01:00
【政界徒然草】
実は民進党最大勢力は旧維新の党の面々だった! 「ゾンビ議員の見本市」が代表選でキャスティングボート握るのか?

 右から左までさまざまな議員集団が割拠する民進党に最大の勢力が誕生した。旧民主党に飲み込まれる形で合流した旧維新の党の出身者23人によるグループである。岡田克也代表の任期満了に伴う代表選(9月15日投開票)でキャスチングボートを握ろうという狙いがあるのは明々白々だが、その顔ぶれをつぶさに見ていくと…。

 「民進党の現状には大変な危機意識を抱いている。せっかく苦労して新しい政党を作ったにもかかわらず、相変わらず旧民主党気分で、旧民主党の方々が主導して、過去の民主党政権の負のイメージ引きずったままやっている。『改革政党なんだ』ということを政策面でも訴えていただける、そうした候補者を(代表選で)ぜひとも擁立しなければいけない」

 旧維新で代表を務めた民進党の江田憲司代表代行は8月3日、グループ結成の記者会見で力を込めた。

 グループの規模は、細野豪志元環境相が会長を務める党内唯一の派閥「自誓会」(約15人)、前原誠司元外相率いる「凌雲会」(約20人)など、旧民主党時代から続く各グループをしのぐ。代表選は、現時点では蓮舫代表代行が最有力候補とみられているが、「江田氏は『数の力』を武器に無投票だけは阻止する構えだ」(党関係者)という。

 最大勢力だけにその動向を無視できないとはいえ、旧維新グループには、頭数だけを勘定していては見えてこない際立った特徴がある。選挙に弱い議員が圧倒的に多いのだ=別表。

 23人のうち、選挙区と比例代表の重複立候補制度がある衆院の21人を見ると、平成26年の前回衆院選で選挙区を制したのは江田氏ら4人に過ぎない。なんと17人もの議員が比例復活当選なのである。4万票以上の大差で自民党候補を破った江田氏のような議員は、旧維新グループでは例外的な存在といっていい。

 しかも、17人のうち、惜敗率(当選者の得票に対する落選者の得票の割合)が70%以下の議員は11人にものぼる。90%台や80%台の惜敗率なら「一歩及ばなかった」とみることもできるが、70%以下ともなると「有権者からノーを突きつけられた」と断じるほかない。旧維新出身者を除く民進党の衆院議員(75人)のうち、「70%以下」に該当するのがわずか1人だということを考えると、このグループのダメっぷりが分かるというものだ。

 ちなみに、選挙区を勝ち上がった江田氏ら4人は全員が旧結いの党出身である。対照的に、比例復活17人のうち10人は、かつて旧民主党から逃げ出し、民進党結党を機に実質的な復党を果たした「出戻り組」だ。

 選挙に弱い議員たちが、落ち目と見た旧民主党に見切りをつけ、橋下徹前大阪市長の人気に乗じて何とか選挙を乗り切り、あげくの果てに元の鞘へ収まる-。野党第一党の最大グループを気取ってみたところで、その実相は節操なき政界渡り鳥の群れでしかない。


 もちろん、「出戻り」でもなく選挙にも強い旧結いの党のメンバーに対しては、こうした批判は当たらないだろう。とはいえ、地元の選挙区ですら自民党候補に勝てない議員が大多数を占めるグループが、「政権獲得」を最大眼目に据える野党第一党の党内政局を動かそうというもくろみは、何とも滑稽に思えて仕方ない。旧維新グループが訴える、党内の改革マインド喚起などの主張にはおおいに賛同するが、与党と伍することのできない議員が何を唱えても説得力はない。政権奪取をうたう以前に、自らの足元すらおぼつかないのだから。

 「数の力」を背景に党内力学に影響を与えようという旧維新グループの姿には、どこか既視感も伴う。旧民主党時代に小沢一郎氏(現・生活の党と山本太郎となかまたち代表)が率いたグループである。何かが決まりそうになるたびに徒党を組んで執行部を突き上げる、あの「決められない政治」が民進党に再来することになるのか。そういえば、旧維新グループにはかつて小沢グループに所属していた面々もちらほら…。

(政治部 松本学)

2051チバQ:2016/08/10(水) 21:46:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160810-00000074-san-pol
民進代表選 前原氏が出馬の意向 細野氏は見送り蓮舫氏支持へ
産経新聞 8月10日(水)7時55分配信

 民進党の前原誠司元外相は9日、岡田克也代表の任期満了に伴う党代表選(9月15日投開票)に出馬する意向を固め、旧社会党系グループを率いる赤松広隆前衆院副議長に支援を要請した。前原氏と同じ非主流派では、細野豪志元環境相が9日、不出馬を表明し、蓮舫代表代行の支持をにじませた。共産党との共闘を進める主流派と、路線転換を迫る非主流派による対決と想定された代表選の構図が変わりつつある。

 関係者によると、前原氏は赤松氏との会談で、立候補に必要な推薦人20人について、自身のグループ「凌雲会」から約10人を集め、残りを大畠章宏元国土交通相の「素交会」と旧維新の党グループなどから確保する意向を説明したという。

 赤松氏は近く自身のグループ議員を集めて対応を協議する。党内保守系の筆頭格の前原氏は、リベラル系の赤松氏と組むことで「党一丸となって取り組む姿勢」をアピールする狙いがあるとみられる。

 ただ、凌雲会には前原氏について「勝ちきれない」(中堅)と出馬に否定的なメンバーが多い。前原氏がグループを確実に固め、実際に出馬できるかどうかは不透明となっている。

 細野氏は9日、自身の派閥「自誓会」の会合を開き、不出馬を確認した。記者団には「今(代表が)誰ならば国民に受け入れられるか。それが私かどうかを熟慮した」と述べた。その上で、出馬を表明している蓮舫氏を「極めて有力な候補」と持ち上げた。蓮舫氏との面会で共産党との共闘の在り方などを確認し、支持の可否を最終判断する。

 細野氏はこれまで、共産党との共闘を深めた岡田執行部を批判し、非主流派の前原氏らと連携してきた。細野氏は次の党代表について「執行部・反執行部の枠を乗り越え党を一つにしてくれる人が一番望ましい」とも述べ、蓮舫氏に寄り添うような姿勢も見せた。

 一方、前原氏も8日発売の月刊誌「世界」で、次の衆院選で共産党との選挙協力を条件付きで認める方針に転換した。党運営の根幹となる民共共闘の是非を曖昧にしたまま、代表の座を争う構図が浮かび上がってきている。(坂本一之)

2052名無しさん:2016/08/10(水) 22:40:01
蓮舫には勝てないと思うけど前原出馬してほしいな。
前原や枝野の政治生命が野党のまま終わるのは悲しすぎる。
前原の再起のきっかけになってほしい。

2053とはずがたり:2016/08/10(水) 23:54:41
おお,珍しく前原支持者さまでいらっしゃいますか!?
当方ずっと京都2区在住だったんで前原支持なんですが,リベラルが多い我が板ではさっぱり人気がなくて。。

2054チバQ:2016/08/12(金) 16:43:50
http://www.sankei.com/politics/news/160812/plt1608120002-n1.html
2016.8.12 06:00更新

【政界徒然草】
仕分けの女王・蓮舫氏がついに民進党の女王になるのか? 共産党との連携もなし崩し もはや野党第一党の自覚さえ消え…

民進党の岡田克也代表の任期満了に伴う党代表選(9月2日告示、15日投開票)に向けた政策論争が盛り上がりに欠けている。かつて「仕分けの女王」と呼ばれた蓮舫代表代行の出馬表明で、“人気負け”を気にする動きも出てきた。一時は共産党との「民共」共闘路線の是非を問う声も強く上がったが、組織票を持つ共産党に浸食され、野党第一党としての自覚も失っている。

 「共産党との関係見直しを求めていた声も何だか弱まってしまった」

 民進党中堅議員はこうため息を漏らす。党内には今回の代表選をめぐって政権交代を目指す民進党の存在感を有権者にアピールするいい機会だと期待する声が強かった。

 このため、岡田氏が進めてきた民共共闘路線の見直しを求める保守系議員の筆頭格である前原誠司元外相や細野豪志元環境相、長島昭久元防衛副大臣らによる反「岡田」勢力の候補者1本化が注目されてきた。

 それが岡田氏の代表選不出馬と蓮舫氏の出馬の表明が相次ぐと、その勢いも低調となった。

 代表選の有力候補だった細野氏も不出馬を9日に表明。国会内で記者団にその理由を「『執行部』VS『反執行部』という枠組みを乗り越えて党を1つにしてくれる人がいるのであれば、それが一番望ましい」と説明した。細野氏はさらに、蓮舫氏を支援する考えもにじませた。

 しかし、蓮舫氏の5日の出馬会見では、次期衆院選における共産党との連携について「基本的枠組みは維持しつつ、検討を必要とする」と指摘。党が同日の会見前に開いた臨時常任幹事会で決定した参院選総括の文章をそっくり引用して、具体的な考えを示さず言葉を濁した。

 民共共闘への反発が強い保守系に配慮して「綱領や政策が違うところとは一緒に政権を目指さない」と説明したものの、これまでの岡田体制となんら変わっていない。民進党関係者は「代表選での議論がないまま、なし崩し的に連携が継続されることもある」とみている。

 蓮舫氏の態度に、本来なら反発の声が強まってもよさそうなものだが、若手候補の擁立を考える議員からは、「知名度の高い蓮舫氏が軸の代表選は政策論争にならなず、人気争いになる。負けるのは損だ」と打算的な思惑も出始めた。

 実際、仕分けの女王が民進党の女王になる確率はかなり高い。産経新聞社とFNNの最新の合同世論調査でも、キャスターの経歴や仕分けでの知名度を武器に蓮舫氏の人気は党内でも断トツ。代表選で「誰がふさわしいか」との問いに32・2%もの人が蓮舫氏を選んだ。2位の前原氏が7・5%、3位の細野氏が細野豪志氏 が6・9%と大きく引き離している。

 災害時に人命救助や復旧に取り組む自衛隊の防衛費を「人を殺すための予算」とテレビ番組で指摘し皇室制度も否定する共産党と、民進党が政権選択の衆院選で連携するならば、「本格的な議論があってしかるべきだ」との声も弱まってきている。

 党内には「選挙を考えれば、共産党との連携による票は大きな力になる」との意見も執行部を中心に依然として根強い。

 民進党が歩き始めた民共共闘は、「野党第一党としての自覚よりも選挙が優先だ」(党関係者)という思いが後押ししている。(政治部 坂本一之)

2055チバQ:2016/08/12(金) 16:48:04
http://www.sankei.com/politics/news/160810/plt1608100021-n1.html
2016.8.11 03:00更新

【民進党代表選】
前原誠司元外相の“登板”予定は?「まだブルペンで投球練習の段階…」 「凌雲会」没落の危機 グループの足場固めすら苦慮

 民進党の前原誠司元外相が率いる党内グループ「凌雲会」が没落の危機に直面している。前原氏は党代表選(9月15日投開票)に出馬する意向だが、グループ内でも前原氏を支持する動きは弱く、立候補に必要な20人の推薦人の確保に苦慮。これまで連携してきた細野豪志元環境相からは三くだり半を突きつけられ、旧民主党政権で絶大な勢力を誇っていたグループは曲がり角を迎えている。

 「まだブルペンでピッチング練習をしている段階。いろんな方にヒアリングし、仲間と相談しながら判断したい」。10日、記者団に代表選への対応を問われた前原氏は、自身を野球の投手になぞらえ、候補者として「マウンド」に立つ準備が完全にはできていない状況を説明した。

 前原氏はこの日、党内グループ「素交会」を率いる大畠章宏元国土交通相と国会内で会談。9日には旧社会党系グループを束ねる赤松広隆前衆院副議長に支援を求めるなど、出馬に向けて環境整備を進めている。

 ただ、ここにきて弱気な一面を見せ始めたのは「約20人のグループで推薦人になるのは数人程度」(党中堅)という厳しい現実に直面しているからだ。共闘できると踏んでいた元凌雲会の細野氏が、党内主流派を支持基盤とする蓮舫氏の支援に傾く誤算も重なり、「細野氏が凌雲会を切り捨てた」(中堅)との恨み節も出ている。

 凌雲会は旧民主党政権時代、仙谷由人、枝野幸男両氏を官房長官に送り込み、前原氏も外相などを歴任。一時は50人近くが所属するグループとして権勢を振るっていた。しかし、枝野氏は現在、幹事長として岡田克也代表の路線を支え、次期代表選では蓮舫氏を支持。党内では「前原氏が代表選に出馬できなければ、凌雲会の存在自体が厳しくなる」(閣僚経験者)との見方も出ている。

2056名無しさん:2016/08/13(土) 12:47:11
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160813-00019927-president-bus_all
なぜ、岡田代表はあの時「不出馬」表明したのか
プレジデント 8月13日(土)6時15分配信

■玉川、前原両氏それぞれの事情

 「新代表は、もう蓮舫でいいんじゃないか?  そうなれば毎日、ワイドショーでとりあげられるよ。民進党も話題になって、支持率が上がるんじゃないか? 」

 冗談とも自虐とも思われる声が、民進党の中であがっている。8月5日に蓮舫代表代行が出馬表明したことで、次期民進党代表選(9月15日投開票)の火ぶたが切られた。ところが目ぼしい対抗馬がまだ出ていないのだ。

 出馬会見した後、蓮舫氏は党所属各議員の事務所に挨拶にまわった。

 「玉木、出ないのかな。出た方がいいと思うんだけど」。

 ある若手議員に蓮舫氏はこう話しかけている。

 「玉木」とは出馬が噂される玉木雄一郎衆院議員のことで、蓮舫氏が最も意識しているライバルだ。蓮舫氏は玉木事務所に挨拶に行った時、本人に直接出馬をけしかけた。

 「あなた、出なさいよ」。

 しかし代表選に出馬するには、20名以上の現職国会議員の推薦が必要だ。衆参併せて148名にすぎない民進党では、それがけっこうなハードルになっている。蓮舫氏には野田佳彦元首相が率いる花斉会をはじめ、岡田執行部も付いている。だが玉木氏は自身のグループすら持っていない。

■出馬に意欲を見せる前原氏

 そのような党内で鍵を握ると思われるのは、8月3日に発足した旧維新の党グループだ。

 同グループのメンバーは党内最大の23名。単独で候補を擁立も可能だ。実際に江田憲司氏は、自身の出馬可能性も示唆している。

 しかし単独で候補を擁立しても、勝利の見込みは薄い。そこで考えられるのは、他の候補をサポートすることだ。江田氏は昨年、前原誠司元外相と細野豪志元環境相とともに新党結成に動いたこともある。もっとも細野氏は早々に代表選不出馬と蓮舫支持を表明したため、出馬の可能性はない。一方で前原氏は出馬の意欲を見せ、9日にはサンクチュアリ(旧社会党系)を率いる赤松広隆元衆院副議長、10日には素交会(旧社民党系)会長である大畠章宏元経産相と会談し、支持を求めている。

 また2日に開かれた凌雲会(前原グループ)の会合では、8日発売の「世界」に掲載された井手英策慶應大学教授との対談のコピーを配布。井手教授は社会統合を研究する財政の社会学の学者で、山口二郎北海道大名誉教授が8月4日にツイッターで「前原誠司が井手英策氏をブレーンに迎えていたという話は前から聞いていた。分断社会を終わらせるというメッセージこそ、今の民進党に最も必要。前原から社会民主主義路線が出てくることは歓迎したい」と絶賛している。

 共産党との野党共闘については、蓮舫氏も前原氏も否定しているわけではない。むしろそれを争点とするより、前原氏は、前回の参院選で野党が埋もれた原因は政策議論が盛り上がらなかったことと見て、代表選では政策議論をやりたい方向だ。

 そんな前原氏の出馬に対し、凌雲会内部にも賛否ある。会合に参加した向山好一兵庫県議はこう述べる。

 「2日の会合では出馬すべきだという意見と、すべきではないという意見に分かれた。私は出馬すべきだと思う。ただし前原氏には保守の路線を明確にした上で、蓮舫氏と闘ってほしい」。

 別の元議員は「私は現職議員ではないから推薦人にはなれないけれど、選挙区に400人の党員・サポーターがいる。彼らに『前原誠司』と書いてもらうのは可能だ」と前原氏に期待を寄せた。

 ただ前原氏にとって残念なのは、支持者の多くがすでに現職議員ではないという点だ。

2057名無しさん:2016/08/13(土) 12:48:32
>>2056

■なぜ、岡田代表はあの時「不出馬」表明したのか

 その一方で執行部と花斉会は絆を強めてきた。そもそも野田氏が首相になった時、それを支えたのが岡田克也代表という関係。2015年1月の代表選では、今度は野田元首相が岡田氏を支えた。岡田氏も「野田氏とは太い信頼関係で結ばれている」と述べている。

 野田氏に近い近藤洋介衆院議員は役員室長を務めた時、筆者にこう話したことがある。

 「私は岡田さんを支える。野田さんにそう頼まれたから」

 これは単なる友情ではないかもしれない。昨年秋、ある民進党関係者は民進党の議員からこんなことを聞かされた。

 「岡田代表の次の代表は花斉会から出すことになっている。代表ポストは岡田側と野田側とのキャッチボールになる」

 実際にポスト岡田として、早々と花斉会所属の蓮舫氏が出馬表明。党内の空気を制する“早出しじゃんけん”を可能にしたのは、7月30日の岡田氏の代表選不出馬宣言だ。

 なぜ岡田氏は31日の都知事選投票日の前に不出馬表明をしたのか。岡田氏が会見で述べたところによると、表明の1週間ほど前から代表選不出馬について考えており、野田氏を含む関係者に事前に話をしていたという。それが漏れて報道されたため、正式な会見となったということだ。

 ではこの話を事前にマスコミに漏らしたのは誰か。その人物は岡田氏が早期に不出馬表明を余儀なくされることで、代表選を蓮舫氏に有利なように仕組もうとしたのではなかったのか。

 すでに“早出しじゃんけん”で小池百合子氏が有利に都知事選を展開しており、勝利はほぼ確実になっていた。そしてマスコミに情報を漏らした者の思惑通り、民進党代表選は蓮舫氏の優勢で進みそうだ。民進党では冒頭で述べた意見の他、「蓮舫は好きではないけど、今回は票を入れる」という意見も多い。

 自民党側も、むしろ蓮舫新代表の誕生を歓迎している。

 「玉木氏などが代表になれば、来年の通常国会でアベノミクスの失敗について細かくやりこめてくる。蓮舫代表ならその心配はない。我々としても歓迎したい」

 実際に蓮舫代表となれば、早期解散もないと見る向きもある。それも民進党内で“蓮舫新代表歓迎説”の根拠のようだ。

 民主党政権時に仕分け作業で「2番じゃいけないんですか」と述べた蓮舫氏。その蓮舫氏はすんなりと党内の1番の座におさまりそうだ。

ジャーナリスト 安積明子=文

2058名無しさん:2016/08/13(土) 21:23:27
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016081300160&amp;g=pol
ポスト「民主くん」9月選出=民進ゆるキャラ、代表選に合わせ

 民進党は、旧民主党の公認マスコット「民主くん」の後任となる党の新たな「ゆるキャラ」について、9月の代表選に合わせて選出する方向で調整を始めた。代表選を盛り上げる狙いがあり、インターネットを通じて広く投票を行い決定する方針。
 岡田克也代表の任期満了に伴う党代表選は9月2日告示、15日投開票の日程で行われる。新キャラ選出はこれを意識し、9月2日に投票を開始し、15日の臨時党大会で結果を発表する段取りを描く。
 民主くんは4月、旧民主党と旧維新の党が合流して民進党が誕生したことを受けて「政界引退」。民進党が6月中旬から7月初めにかけて実施した新キャラの公募では、1000件余りの応募があり、同党は「(代表選との)同日選実施を目指したい」(初鹿明博党青年局長)としている。今後は著作権などを精査し、代表選告示までに候補を数案に絞り込みたい考えだ。 
 ただ、本来の党代表選は最有力の蓮舫代表代行への対抗馬擁立が難航している。同氏の無投票当選の展開になればゆるキャラ効果も半減することになりそうだ。(2016/08/13-08:42)

2059チバQ:2016/08/17(水) 21:16:30
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160818k0000m010114000c.html
<民進>旧維新、代表選の鍵に 他の中間派と連携探る
21:10毎日新聞

 9月の民進党代表選で、旧維新の党グループの存在感が増している。旧維新を含む中間派の動きが代表選の構図を決めるとみられ、執行部系の蓮舫代表代行への対抗馬として出馬を模索する前原誠司元外相が働きかけを強めているためだ。旧維新グループは他の中間派とも連携し、今後の党運営でキャスチングボートを握る構えだ。【朝日弘行、松本晃】

 ◇前原氏、働きかけ強め

 旧維新グループの所属議員は、民進党会派の無所属議員を含めて23人と党内最大勢力。今月3日に旧結いの党出身の江田憲司代表代行と、旧民主党出身の松野頼久元官房副長官による共同代表制のもと、グループを正式発足させた。他のグループと掛け持ちする議員はなく、代表選に向けて影響力を発揮する狙いは明白だ。

 江田氏は17日、国会内で蓮舫氏と会談した。旧維新グループは近く、「2030年代の原発稼働ゼロ」などの政策を独自にまとめる方針で、江田氏は「政策をのめるかどうかで支援するかを判断する」と伝えた。

 グループ内には現執行部への不満から、前原氏への支援を模索する動きがある。旧民主出身の今井雅人幹事長代理は17日、国会内で前原氏と会談して支援要請を受けた。別の旧民主出身者は「蓮舫氏は何がしたいのか分からない」と執行部への対決色を強める。

 前原氏は「勝てる態勢を整える必要がある」と周囲に語り、10日には中間派の重鎮の大畠章宏元経済産業相とも会談した。立候補できるかどうかは、中間派に支持を広げられるかにかかる。大畠グループは17日夜、東京都内で開いた会合に松野氏ら旧維新グループの旧民主出身者を招き、連携の可能性を探った。

 旧維新グループは今のところ「両にらみ」の姿勢だ。江田、松野両氏ら幹部は16日、東京都内で開いた会合で無投票の回避を目指す方針を確認したが、江田氏は周辺に「今の段階で誰を応援するか、決め打ちする必要はない」と話している。9月2日の告示に向けて慎重に情勢を見極める構えだ。

 もっとも、グループ内でも出身政党の違いで温度差があり、結束して対応できるかどうか不安もある。グループの正式発足の直前、単独での代表就任を求めた江田氏と、難色を示した松野氏の対立が表面化した。江田氏は3日の記者会見で「我々23人がしっかり結束して、改革政党だと打ち出せる代表選にしたい」と述べ、団結の必要性を訴えた。

2060チバQ:2016/08/17(水) 22:21:05
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016081700787&amp;g=pol
無投票回避へ擁立模索=蓮舫氏優位は動かず-民進代表選


 民進党代表選(9月2日告示、15日投開票)で、出馬表明した蓮舫代表代行への対抗馬擁立を模索する動きが続いている。非主流派の保守系議員や党内の一部グループが無投票を回避しようと会合を重ねる。だが、知名度が高く、幅広い勢力から支持を集めつつある蓮舫氏の優位は動かないとの見方から、立候補に必要な推薦人20人の確保すらままならない状況だ。
 立候補に意欲を示す長島昭久元防衛副大臣は17日、旧民社党系グループを束ねる高木義明副代表と衆院議員会館で会い、支援を要請した。長島氏が率いるグループは約5人で、推薦人20人を確保するには他グループとの連携が必要だ。だが、高木氏は対応を明言せず、無投票を回避すべきだとの認識で一致するにとどまった。
 党内では「勝ち馬に乗ろうという議員が増えている」(関係者)とされ、旧民社系も蓮舫氏支持に回るとみられている。17日の幹部会合では告示後に最終判断することを確認したが、高木氏は記者団に「党の支持率を上げるための新しいイメージも大事だ。地元でも『蓮舫さんいいね』という声はよく聞く」と語り、蓮舫氏支持を示唆した。
 前原誠司元外相も出馬を目指すが、自身のグループ(約20人)も固めきれず、推薦人集めに苦慮している。前原氏は長島氏と15日に会談し、候補者一本化に向けて協力を求めた。だが、長島氏は17日、記者団に「最後まで推薦人集めを一生懸命やりたい」と述べ、現段階では一本化に応じる考えのないことを強調した。
 こうした中、最大勢力である旧維新の党出身の議員グループ(23人)の動向に注目が集まる。17日には蓮舫氏が維新系の江田憲司代表代行と、前原氏が別の維新系幹部とそれぞれ会談した。維新系も16日の幹部会合で無投票は望ましくないとの立場を確認しており、19日に会合を開いて代表選で重視する政策を協議する。グループ内には江田氏擁立論の一方、蓮舫氏を推す声もある。(2016/08/17-18:02)

2061チバQ:2016/08/17(水) 22:21:39
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016081500686&amp;g=pol
旧社会党系、結論持ち越し=共産は共闘継続に期待-民進代表選


 9月の民進党代表選(9月15日投開票)をめぐり、赤松広隆前衆院副議長ら同党の旧社会党系グループは15日、衆院議員会館で会合を開き、対応を協議した。同グループは最終的に蓮舫代表代行を支持するとみられるが、23日に再び協議することにした。
 一方、前原誠司元外相は15日、旧社会党系グループの一部議員と会い、立候補に向けた支援を求めた。
 代表選の争点として浮上している野党共闘について、共産党の小池晃書記局長は東京・JR新宿駅前での街頭演説で、「野党が力を合わせ、市民とともに政治を変えていこう。この流れが変わることはないと思う」と述べ、共闘が今後も継続することに期待を示した。(2016/08/15-17:06)

2062チバQ:2016/08/18(木) 21:15:25
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1608180017.html
【民進党代表選】岡田克也代表「党員、サポーターも含めて選ばれた方がリーダーシップ発揮しやすい」 無投票に否定的な理由説明
16:44産経新聞

【民進党代表選】岡田克也代表「党員、サポーターも含めて選ばれた方がリーダーシップ発揮しやすい」 無投票に否定的な理由説明
会見する民進党の岡田克也代表=18日午後、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
 民進党の岡田克也代表は18日の記者会見で、自らの任期満了に伴う代表選(9月15日投開票)を無投票にすべきではないと考える理由について「党員、サポーター(の投票)も含めて新しい代表が選ばれたほうが、より正当性が高まり、リーダーシップを発揮しやすくなる」と述べた。

 同時に、自身が道筋をつけた共産党との共闘路線などを念頭に「党の路線について議論があるなら、代表選を通じて党員、サポーターの判断を仰ぐのが政党としてあるべき姿だ」との認識も示した。

 代表選をめぐり、岡田氏はすでに不出馬を表明。これまで蓮舫代表代行が立候補する意向を明らかにしている。

2063名無しさん:2016/08/20(土) 22:28:29
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160816-00511428-shincho-pol
江田憲司、リークで狙う党代表の座 水面下での攻防激化
デイリー新潮 8月16日(火)5時52分配信

「岡田さんて冷房嫌いなんですよ。民進党本部の代表室は暑くて有名で……」

 と、さる党関係者は言うのだが、まさか党内の“冷たい風”にも耐えきれなくなるとは。7月30日、代表選不出馬を表明した。政治部記者の話。

「会見後も“昨日より今日表明した方がいいでしょ”と言うのみで足早に去っていきました。結局、参院選や都知事選の結果の責任は私にない、ということを強調したかったようです」

 これで9月に行われる代表選は群雄割拠の様相だ。

「出馬が取沙汰される前原誠司さん、細野豪志さん、蓮舫さんも、自前のグループで20人の推薦人を集めることはできない。水面下での攻防が激化しています」

 注目は、衆参合わせて23人いる江田憲司代表代行(60)ら旧維新の党の面々とされる。7月末には“江田代表代行を中心に旧維新がグループ化”と報じられたのだが、先の関係者は、

「江田さんサイドがリークしたんですよ。グループ化について松野頼久さんらと合意していたわけではないんです。確かに旧維新の議員は定期的に会合を開いていますが、松野さんと江田さんとの間で代表選についての意見が対立している。7月18日には、松野さんや江田さんら幹部5人ほどで会食をし、話し合いがなされました。江田さんサイドがリークしたのは、グループ内での主導権を得たいと思っているからなんです」

 なぜなら、と継いで旧結いの党出身議員が言う。

「江田さんは参院選後、“党を立て直す”としきりに言い、それを聞いた側近議員はみな、“いずれ代表になりたい”という意欲と捉えています。民主党と維新の合併を水面下で交渉したのは江田さんですし、本人はもう還暦ですから、勝負の時が近づいていると思っています」

 だが、別の議員は、

「結局、旧結いと旧民主の寄せ集め。喧嘩になるようなら、距離を置きます」

 風を吹かせることができるか――。

「週刊新潮」2016年8月11・18日夏季特大号 掲載

新潮社

2064名無しさん:2016/08/20(土) 22:37:35
いかにも江田がやりそうな動きですね〜。

>>2004
>>2016
>旧維新の党出身の江田憲司代表代行は、来週前半に自身が会長となる新グループ結成の会合を開く方針。

>>2035
>維新で代表を務めた江田氏と松野頼久氏の2人をグループの共同代表に選出。

>>2059
>グループの正式発足の直前、単独での代表就任を求めた江田氏と、難色を示した松野氏の対立が表面化した。

>>2063
>7月末には“江田代表代行を中心に旧維新がグループ化”と報じられたのだが、先の関係者は、
>「江田さんサイドがリークしたんですよ。グループ化について松野頼久さんらと合意していたわけではないんです。
>確かに旧維新の議員は定期的に会合を開いていますが、松野さんと江田さんとの間で代表選についての意見が対立している。
>7月18日には、松野さんや江田さんら幹部5人ほどで会食をし、話し合いがなされました。
>江田さんサイドがリークしたのは、グループ内での主導権を得たいと思っているからなんです」

2065名無しさん:2016/08/20(土) 23:26:22
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12136-340912/
前原元外相 手の平返しで小沢一郎氏にすり寄る“無節操”
2016年08月18日 09時26分 日刊ゲンダイDIGITAL

 すでに「蓮舫代表」が既定路線となっている9月15日の民進党の代表選。対抗馬と目された細野豪志元環境相は蓮舫支持に回り、若手も推薦人が集まらず現在、“口だけ番長”の前原誠司元外相(54)だけが、代表選に出馬するため必死に人数を集めている状況だ。その前原氏は、生活の小沢一郎代表に急接近しているという。

「代表選に立候補するためには、20人の推薦人が必要ですが、前原グループは実質10人程度しかいない。当初は、細野グループ10人を率いる細野さんに協力してもらうつもりでしたが、細野さんが蓮舫支持に回り、計算が狂ってしまった。仕方なく、旧社会党系にまで支援を要請している状況です。前原さんは根っからの右派ですが、なりふり構っていられないのでしょう」(民進党関係者)

 行き詰まった前原氏が最後に頼っているのは「旧小沢グループ」だという。小沢グループの中心メンバーだった松野頼久や松木謙公氏と数回、会談し、小沢氏本人とも直接会ったという。民進党内には10人以上の「小沢シンパ」がいるだけに、「旧小沢グループ」の支援を得られれば、代表選に立候補できる。

「もともと松野頼久や松木謙公氏は、小沢さんと近い細野豪志氏を代表に就け、細野代表の権限で小沢さんを復党させるつもりでした。でも、細野氏が代表選に立候補しないことが決まり、計画は頓挫してしまった。松野、松木の両氏は、いずれ小沢さんを復党させるつもりがあるのかどうか、前原氏に対しても確認しているはずです」(政界関係者)

 小沢一郎氏と会った前原氏は、「小沢さんはすごい。小沢さんとの関係をもっとうまくやるべきだった」と口にし始めているそうだ。“天敵”だった前原氏が小沢氏と急接近し、今や小沢氏の復党に強硬に反対しているのは、野田佳彦、菅直人、枝野幸男の3氏ぐらいだという。

 しかし、小沢氏を散々、悪人呼ばわりしておきながら、今頃「小沢さんはすごい」と気付くのは遅過ぎるのではないか。

2066名無しさん:2016/08/21(日) 10:46:21
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016081900678&amp;g=pol
旧維新系、対応定まらず=狙いは党内主導権-民進代表選

 民進党代表選(9月2日告示-15日投開票)に向け、旧維新の党出身議員グループは19日、新代表に求める重点政策をまとめた。党運営への影響力確保が狙いで、近く候補予定者に示す。ただ、グループ内は最有力候補の蓮舫代表代行を推す声や、前原誠司元外相を支援すべきだとの意見もあり、対応は定まっていない。
 3日に発足したばかりの旧維新グループは、23人で党内最大勢力。旧結いの党出身の江田憲司代表代行と、旧民主党出身の松野頼久元官房副長官が共同代表を務める。江田氏は19日、記者団に「政策を実行する候補を応援する。そういう方がいないなら、グループから候補者を出す」と強気の姿勢を示した。代表選でキャスチングボートを握ろうとしているのは明らかだ。
 19日の会合でまとめた重点政策には、(1)議員定数や歳費の大幅削減(2)憲法改正に関する党の考え方を整理し、衆参憲法審査会で議論-などを打ち出したほか、党人事の刷新や、政権批判型から対案提示型への国会運営に転換することも要求。現執行部への不満をにじませた。 
 一方、会合では「前原氏を支持すべきだ」との意見や、蓮舫氏支持を念頭に「負け戦をしてもしょうがない」との意見も出た。グループの存在感をアピールするには代表選で一糸乱れず行動することが必要。江田氏も「一致結束して対応する」と強調しているが、幹部の一人は「現状はばらばらだ」と漏らすなど、グループ内には温度差もある。
 ◇26日に事前説明会
 民進党は19日、代表選立候補予定者への事前説明会を26日に行うと発表した。(2016/08/19-17:25)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016082000277&amp;g=pol
TPP承認は拙速避けよ=枝野民進幹事長

 民進党の枝野幸男幹事長は20日、さいたま市で講演し、秋の臨時国会で焦点となる環太平洋連携協定(TPP)承認案について、拙速に審議すべきでないとの考えを強調した。枝野氏は米大統領選で共和、民主両党候補がTPP反対を明確にしていることに触れ、「少なくとも米国の状況を見極めるべきだ。急いで批准する状況では全くない」と述べた。(2016/08/20-17:42)

2067チバQ:2016/08/21(日) 22:44:52
http://www.sankei.com/politics/news/160820/plt1608200004-n1.html
2016.8.20 08:00
【千田恒弥の野党ウォッチ】
盛り上がらぬ民進党代表選 蓮舫氏の無投票当選に向け、出馬に動く若手を「弾圧するぞ!」と恫喝したのは…

 民進党の代表選が全く盛り上がっていない。8月5日に蓮舫代表代行がいち早く出馬を表明したが、その後は一向に有力対抗馬が現れない。現執行部に反発するグループが候補擁立を模索してはいるが、「勝ち目のない戦は意味がない」との声も多く、早くも無投票当選の空気が漂う。与党や国民の関心も低く、党勢回復のチャンスを生かし切れていない。

 「報道されるのは誰が出るとか意欲を示しているとかばっかり。民進党は国民のために何をやるのかという議論が全くない。こういう状態が続けば、民進党はどんどん地盤沈下していく」

 民進党の江田憲司代表代行は19日昼、無風状態の党代表選に関し、苦言を呈した。3月に旧民主党と維新の党が合流してできた民進党だが、新党の顔となる初めてのリーダー選びは沈滞ムードに包まれている。

 党内や世論の支持が高い蓮舫氏は8月5日、いち早く出馬を表明し、「富士山から飛び降りる覚悟だ」と述べ、大見えを切った。東京都知事選に出馬表明した際の小池百合子都知事が、「崖から飛び降りる覚悟」と決意表明した言葉のパクリとみられるが、ある民進党関係者は「蓮舫氏は小池氏とは違い、国会議員を辞職するなど何のリスクもない。現執行部の後ろ盾もあり、当選確実な人が言うべきことではない」と眉をひそめる。そもそも富士山からどうやって飛び降りるのか、ちょっと意味不明なところもある。

 それはさておき、蓮舫氏が出馬を表明した後の民進党有力議員の動きを見てみよう。

 当初、憲法改正に前向きで、共産党との連携を深めた執行部に反発する保守系の筆頭格とみられていた細野豪志元環境相の出馬が取り沙汰されていた。だが、蓮舫氏の出馬表明からわずか4日後に立候補を断念。細野氏は記者団に「新しい代表をしっかりと皆で支える立場に立ちたい。代表選の出馬は見送りたい」と語り、蓮舫氏を支持する意向をにじませた。

 こうした中、前原誠司元外相や長島昭久元防衛副大臣、玉木雄一郎国対副委員長が出馬に向け、推薦人確保に奔走しているが、立候補に必要な20人を確保した候補者はいない。

 旧民主党で代表経験もある前原氏は自身の新たな政策が掲載された月刊誌「世界」9月号を党所属議員に配りながら支持を訴えるドブ板選挙に精を出す。

 大畠章宏元国土交通相を中心とする「素交会」、旧維新グループは対抗馬擁立に向けて連携を強めるが、具体的なところにまで踏み込めていない。

 対抗馬不在の中、岡田克也代表や枝野幸男幹事長、安住淳国対委員長ら現執行部メンバーは蓮舫氏の無投票当選に向け、党内の締め付けを行っているという。

 ある若手は「玉木さんの出馬を力で押さえつけようとしているのが安住さんだ。玉木氏に『出たら弾圧するぞ』と脅しているそうだ」と話す。こうした現執行部の“圧政”の前では、意欲ある若手も身動きが取れないようだ。

 ある幹部は「国民はオリンピックに気を取られ、誰が民進党の代表になろうが関係ないと思っているのだろう」とこぼす。

 秋の臨時国会では衆参憲法審査会や環太平洋経済連携協定(TPP)の審議など国民生活に関わる重要な案件が多い。自民党率いる安倍晋三首相の一強が続く中、日本の民主主義の健全な発展のためには存在感のある野党第一党が欠かせないが、今の民進党にそれを望むのは酷かもしれない。

2068名無しさん:2016/08/24(水) 19:53:45
https://www.minshin.or.jp/article/109813
2016年08月23日
第13回常任幹事会を開催

ニュース 常任幹事会

 民進党は23日、第13回常任幹事会を党本部で開いた。

 岡田克也代表は冒頭のあいさつで、「お盆も明けて国会の開会も視野に入ってくる。そういう中で、次の国会で大きな議論になる経済対策・補正予算、あるいはTPPといった問題への準備も非常に重要で、代表選の合間ということになるが、政調を中心にしっかり議論していただきたい。新しい執行部がスタートしてすぐ国会ということになるだろうと思うので、それまでに準備すべきはしっかりしておかなければならない。あわせて、補欠選挙も10月にはある。ここもしっかり戦える態勢を作っておかなければならない。選対を中心に皆さんのご尽力をお願いしたい。新しい執行部が円滑にスタートできるように、できることはすべてやっておくということが今の執行部、常任幹事会の役割だと思うので、よろしくお願いしたい」と話した。

 報告事項では、6月8日の総合選対4役会議ですでに決定済みの衆院青森3区の候補者公認内定の公表、衆院愛知12区の次期総選挙対応方針についての合意事項を玄葉光一郎選挙対策委員長が報告した。代表選挙の日程等について神本美恵子代表選挙管理委員長が報告した。

 報告承認事項では、代表選挙を実施するための臨時党大会を9月15日に東京都内で開催する旨の開催要項を神本代表選管委員長が報告し、承認された。円より子元参院議員、木村剛司元衆院議員の比例代表名簿からの抹消について枝野幸男幹事長が報告し、承認された。

 協議事項では、次期衆院総選挙候補者(小選挙区)の公認内定について玄葉選対委員長が提案し、提案通り決定した。

PDF「次期衆院総選挙候補者(小選挙区)公認内定(報告事項)」次期衆院総選挙候補者(小選挙区)公認内定(報告事項)

PDF「衆院愛知12区の次期総選挙対応についての合意事項」衆院愛知12区の次期総選挙対応についての合意事項

PDF「円より子、木村剛司両氏の比例代表名簿からの削除について」円より子、木村剛司両氏の比例代表名簿からの削除について

PDF「次期衆院総選挙候補者(小選挙区)公認内定(協議事項)」次期衆院総選挙候補者(小選挙区)公認内定(協議事項)

2069名無しさん:2016/08/24(水) 19:53:57
>>2068

https://www.minshin.or.jp/download/30425.pdf
【20160823 第 13 回民進党常任幹事会 報告承認事項】
円より子、木村剛司両氏の比例代表名簿からの抹消について
民進党幹事長
枝 野 幸 男
1. 円より子・元参議院議員は平成 25 年施行の参議院議員選挙において
「民主党」(現在「民進党」)の比例代表名簿に登載され、また平成 26
年施行の衆議院議員選挙においても「民主党」(現在「民進党」)の比
例代表名簿に登載されているにもかかわらず、平成 28 年施行の参議
院議員選挙において名簿届出政党「国民 怒りの声」の名簿登載者と
なった。
2. 木村剛司元衆議院議員は平成 26 年施行の衆議院議員選挙において民
主党(現在「民進党」)の比例代表名簿に登載されているにもかかわら
ず、「おおさか維新の会」に入党して公認候補となった。
3. このような行為は、党規約第 42 条に定める「党の名誉及び信頼を傷
つける行為」にあたるとともに、党倫理規則第 2 条第三号に定める「選
挙又は議会において他政党を利する行為など、党の結束を乱す行為」
にあたる。
4. 両名が既に民進党に所属する意思がないことは明白であり、現に、両
氏は本年度の党員登録を行なわず、党籍は存在しないこととなった。
5. 常任幹事会からの承認を得て、倫理規則第 4 条第 1 項第四号にもとづ
いて、国政選挙の比例名簿からの登録抹消の措置を行う。

民進党規約第42条から抜粋
1. 党員は、政治倫理に反する行為、党の名誉及び信頼を傷つける行為ならびに本規約及び党の
諸規定に違反する行為を行ってはならない。
2. 党員が前項に違反した場合、所属する県連の執行機関が、当該党員の行為について速やかに
調査を行い、その結果に基づき、倫理規則に従って必要な執行上の措置を行う。
3. 第1項に違反した党員が、国会議員又は国会議員選挙の候補予定者である場合あるいはかつ
て国会議員であった者である場合等で幹事長が特に必要と判断する場合は、前項の規定にか
かわらず倫理規則に基づき幹事長が、当該党員の行為について速やかに調査を行い、その結
果に応じ常任幹事会の承認を得て、次の各号に掲げる必要な執行上の措置を行う。
1. 幹事長による注意
2. 常任幹事会名による厳重注意
3. 党の役職の一定期間内の停止又は解任
4. 党公認又は推薦等の取り消し(国政選挙の比例名簿からの登録抹消を含む。)
5. 公職の辞職勧告
倫理規則第2条
1. 本党に所属する党員は、次の各号に該当する行為(以下「倫理規範に反する行為」という)を行
ってはならない。
1. 汚職、選挙違反及び政治資金規正法令違反並びに刑事事犯等、政治倫理に反し、ま
たは党の品位を汚す行為
2. 大会、両院議員総会、常任幹事会等の重要決定に違背するなど、党議に背く行為
3. 選挙又は議会において他政党を利する行為など、党の結束を乱す行為
倫理規則第4条から抜粋
1. 幹事長は、党員が倫理規範に反する行為を行ったと判断した場合、常任幹事会の承認を得て、
以下の各号に掲げる執行上の措置を行うことができる。
1. 幹事長名による注意
2. 常任幹事会名による厳重注意
3. 党の役職の一定期間内の停止または解任
4. 党公認または推薦等の取り消し(衆議院議員選挙または参議院議員選挙の比
例名簿からの登録抹消を含む)
5. 公職の辞任勧告

2070チバQ:2016/08/24(水) 20:00:44
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000081954.html
「反蓮舫」動き加速 代表選対抗馬は前原氏軸に(2016/08/24 05:58)






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 民進党の代表選挙で、すでに出馬を表明している蓮舫代表代行の対抗馬擁立を目指すグループが相次いで会合を開きました。

 民進党・渡辺周議員:「民進党が再スタートするところを国民の皆さんにしっかり見せようと、そういう意見でした」
 来月15日の代表選に向けて23日夜、前原元外務大臣のグループや旧維新の党のグループなど5つのグループが合同で会合を開きました。蓮舫氏の対抗馬は、前原氏を軸に調整が進められています。若手の玉木雄一郎氏を推す議員らも会合を開き、「若手にもチャンスが出てきた」として出馬を目指して準備することを確認しました。

2071名無しさん:2016/08/24(水) 20:02:10
蓮舫氏、「1人区は特殊だ」と発言、「私がたたかった東京選挙区では、社民党、共産党、野党は敵だ」
http://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/5215bf976beeb826156951682bb947d6

2072チバQ:2016/08/24(水) 20:54:55
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160825k0000m010060000c.html
<民進>代表選 蓮舫氏と前原氏 大物対決に
20:21毎日新聞

 ◇前原元外相が代表選立候補の意向固める

 民進党の前原誠司元外相(54)は24日、9月の代表選に立候補する意向を固めた。岡田克也代表を支える執行部メンバーらが推す蓮舫代表代行(48)に対し、非執行部や中間派が前原氏を推す構図となる見込みだ。知名度の高い両氏による本格的な選挙戦で、野党共闘のあり方やアベノミクスに対抗する経済政策を問う論戦となりそうだ。【葛西大博、樋口淳也】

 前原氏は25日に自らのグループ会合を開いて説明し、26日に記者会見して表明する。

 党内で蓮舫氏が優勢との見方がある中、前原氏は「勝てる態勢を整える必要がある」と党内情勢を見極めていた。連携を期待した細野豪志元環境相が蓮舫氏の支援に回る考えを示したものの、大畠章宏元経済産業相グループなど中間派から一定の支援を得られると判断した。

 大畠グループは24日、東京都内で会合を開いた。グループ会長の大島敦政調会長代理は終了後、記者団に「グループとして主体的に関わっていく」と語った。前原氏の立候補表明後に支援を決めるとみられる。出席者の一人は「政策が全て一致するわけではないが、蓮舫氏に勝てるのは前原氏だけだ。推薦人を5、6人出すだろう」と語った。前原氏と連携する保守系の長島昭久元副防衛相も、前原氏が立候補表明すれば支援に回る見通しだ。

 中間派でも旧維新の党グループは、「身を切る改革」など代表選候補者に求める政策をまとめたが、方針決定は先延ばししている。一部が前原氏支援で動く一方で蓮舫氏を推す声もあり、一本化できるかは不透明だ。前原氏周辺は「大畠、旧維新の両グループの支援が立候補の最低条件」としていたが、見切り発車となった。

 このほか若手有志が世代交代を求めて玉木雄一郎国対副委員長(47)の擁立を模索している。玉木氏周辺は「執行部対非執行部の一騎打ちでなく、三つどもえで対立構図を薄めたい」と狙うが、中間派の支持で前原氏と競合する。今のところ推薦人20人を集めるめどは立っていない。

 一方、旧民社党グループの高木義明元文部科学相は24日、国会内で蓮舫氏と会い、支援する方針を伝えた。リベラル系の赤松広隆グループは23日に、蓮舫氏支援を決めている。

2073チバQ:2016/08/24(水) 21:07:05
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1608240029.html
民進・蓮舫代表代行、「ユニーク」伝わらず猛省 岡田克也代表に「つまらない男」発言
18:09産経新聞

 言い方も含め本当にダメだと猛省してます-。民進党の蓮舫代表代行は出馬を表明している党代表選(9月15日投開票)をめぐって岡田克也代表の人柄を指摘した自身の発言への後悔をツイッターにつづった。

 蓮舫氏は23日に日本外国特派員協会で行った記者会見で「編集しないで」と前置きした上で「岡田氏が大好きだ。ただ1年半、一緒にいて本当につまらない男だと思った」と述べ、外国メディアの笑いを誘った。

 「人間はユニークが大事。私にはそれがある」とも強調した蓮舫氏。党刷新への意欲をアピールしたかったようだが、蓮舫氏のツイッターには「つまらない男」発言への批判が相次いだ。

 蓮舫氏は「岡田氏への敬意を表した上で、ユーモアのない真面目さを現場で伝えたかった」と釈明したが、後の祭り。「激しく後悔中…」と反省しきりだった。

2074チバQ:2016/08/24(水) 21:07:48
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1608230027.html
【民進党代表選】リベラル系の赤松グループが蓮舫氏支持を表明 窮地の前原誠司元外相
08月23日 21:49産経新聞

【民進党代表選】リベラル系の赤松グループが蓮舫氏支持を表明 窮地の前原誠司元外相
民進党常任幹事会に臨む蓮舫代表代行=23日午後、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
 民進党代表選(9月15日投開票)をめぐり、旧社会党系グループを率いる赤松広隆前衆院副議長は23日、出馬表明している蓮舫代表代行と国会内で会談し、支持する意向を伝えた。現執行部を中心とする主流派に加え、赤松氏のグループも蓮舫氏の支援に加わることで、非主流派の前原誠司元外相は立候補に向けて戦略の見直しを迫られることになった。

 赤松氏は、リベラル色の強い自身のグループは蓮舫氏の考えに近いと判断し、会談で蓮舫氏に「全面的に応援する」と伝えた。同時に岡田克也代表が進めてきた野党共闘路線の継続を求め、細野豪志元環境相が訴える共闘路線の見直しを牽制(けんせい)した。

 蓮舫氏は同日、旧維新の党グループをまとめる江田憲司代表代行、松野頼久元官房副長官とも会談した。江田氏らのグループが代表選候補者を支持する判断材料として策定した独自の政策文書を受け取った蓮舫氏は「すべて党是だ」と述べ、全項目を受け入れる考えを示した。

 これに対し江田氏は会談後、蓮舫氏を代表選で支持するかどうかについて記者団に「有資格者だ」と指摘し、支援に回る可能性に触れた。ただ、江田氏らのグループには前原氏を推す声もあり、9月2日の告示直前まで支持者を決めず、キャスチングボートを握る構えだ。

 一方、保守系の前原氏は、リベラル系の赤松グループと組むことで党内の幅広い支持を得る算段だったが、赤松氏の蓮舫氏支持で戦略の練り直しは必至。大畠章宏元国土交通相の「素交会」とも会合を重ねるが、保守系の候補者一本化も思うように進んでいないのが実情だ。

 そんな状況をよそに、先行する蓮舫氏は23日、日本外国特派員協会の記者会見で「民進党のイメージを思いっきり変えたい」とアピールに余念がない。

2075チバQ:2016/08/24(水) 22:34:33
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160824k0000m010068000c.html
<民進代表選>赤松グループ、蓮舫氏を支援
08月23日 20:19毎日新聞

<民進代表選>赤松グループ、蓮舫氏を支援
民進党の蓮舫参院議員=宮間俊樹撮影
(毎日新聞)
 民進党代表選で、リベラル系の赤松広隆元農相グループは23日、蓮舫代表代行を支援する方針を決めた。党内の各グループで支援決定は初めて。一方、対抗馬擁立を目指す非執行部系と中間派は同日夜、グループ幹部が会合を開き、前原誠司元外相の擁立を念頭に意見交換した。来月2日の告示に向けて動きが活性化している。

 蓮舫氏は23日、東京都内の日本外国特派員協会で記者会見し、「党のイメージを私が代表に就任することで変えたい」と意欲を示した。岡田克也代表について「つまらない男」と冗談を飛ばしたうえで、「人間はユニークさが大事。私にはそれがある」とイメージ刷新に取り組む考えを示した。

 蓮舫氏はこれに先立ち赤松氏と会談した。赤松グループ(約20人)は岡田代表を支える立場で、現行路線の継承を求めている。赤松氏は記者団に「『憲法9条だけは守る』と言い切った。(有力候補の中で)蓮舫氏がよりリベラルな立場に近い」と評価した。

 また蓮舫氏は、旧維新の党グループの江田憲司代表代行らとも国会内で会談し、旧維新グループが掲げた「身を切る改革」などの政策を「我々の党是だ」と評価した。江田氏は蓮舫氏について記者団に「有資格者だと思う」と述べたが、「(代表選は)無投票を回避し、政策論争の場にしたい」とも語り、態度は保留した。

 これに対し、前原氏は若手で擁立論のある玉木雄一郎国対副委員長と会談した。前原氏は「時流は蓮舫氏だ」と語り、党内情勢を慎重に見極める考えを示したという。【朝日弘行、松本晃】

2076名無しさん:2016/08/25(木) 22:42:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160824-00000094-mai-pol
<民進>代表選 蓮舫氏と前原氏 大物対決に
毎日新聞 8月24日(水)20時22分配信

 ◇前原元外相が代表選立候補の意向固める

 民進党の前原誠司元外相(54)は24日、9月の代表選に立候補する意向を固めた。岡田克也代表を支える執行部メンバーらが推す蓮舫代表代行(48)に対し、非執行部や中間派が前原氏を推す構図となる見込みだ。知名度の高い両氏による本格的な選挙戦で、野党共闘のあり方やアベノミクスに対抗する経済政策を問う論戦となりそうだ。【葛西大博、樋口淳也】

 前原氏は25日に自らのグループ会合を開いて説明し、26日に記者会見して表明する。

 党内で蓮舫氏が優勢との見方がある中、前原氏は「勝てる態勢を整える必要がある」と党内情勢を見極めていた。連携を期待した細野豪志元環境相が蓮舫氏の支援に回る考えを示したものの、大畠章宏元経済産業相グループなど中間派から一定の支援を得られると判断した。

 大畠グループは24日、東京都内で会合を開いた。グループ会長の大島敦政調会長代理は終了後、記者団に「グループとして主体的に関わっていく」と語った。前原氏の立候補表明後に支援を決めるとみられる。出席者の一人は「政策が全て一致するわけではないが、蓮舫氏に勝てるのは前原氏だけだ。推薦人を5、6人出すだろう」と語った。前原氏と連携する保守系の長島昭久元副防衛相も、前原氏が立候補表明すれば支援に回る見通しだ。

 中間派でも旧維新の党グループは、「身を切る改革」など代表選候補者に求める政策をまとめたが、方針決定は先延ばししている。一部が前原氏支援で動く一方で蓮舫氏を推す声もあり、一本化できるかは不透明だ。前原氏周辺は「大畠、旧維新の両グループの支援が立候補の最低条件」としていたが、見切り発車となった。

 このほか若手有志が世代交代を求めて玉木雄一郎国対副委員長(47)の擁立を模索している。玉木氏周辺は「執行部対非執行部の一騎打ちでなく、三つどもえで対立構図を薄めたい」と狙うが、中間派の支持で前原氏と競合する。今のところ推薦人20人を集めるめどは立っていない。

 一方、旧民社党グループの高木義明元文部科学相は24日、国会内で蓮舫氏と会い、支援する方針を伝えた。リベラル系の赤松広隆グループは23日に、蓮舫氏支援を決めている。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160824-00000059-nnn-pol
前原誠司元外相、民進・代表選に立候補へ
日本テレビ系(NNN) 8月24日(水)18時25分配信
 民進党の代表選挙で、蓮舫氏に対抗馬が現れた。

 民進党の前原誠司元外相は、24日までに来月15日の代表選に立候補する意向を固め、周辺に伝えた。今週中に正式表明する方針。

 民進党代表選を巡っては、すでに蓮舫代表代行が出馬を表明して着実に支持固めを進めており、前原氏が今後どこまで巻き返せるかが焦点。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20160824-00000044-ann-pol
蓮舫氏と一騎打ち?前原氏、民進党の代表選出馬へ
テレビ朝日系(ANN) 8月24日(水)18時11分配信
 民進党の前原元外務大臣が、来月に行われる代表選挙に出馬する意向を固めました。既に出馬を表明している蓮舫代表代行と一騎打ちになる公算が高まっています。

 前原氏は24日午前、現在の執行部と距離を置く大畠元国土交通大臣のグループと会談し、支援の約束を取り付けました。それによって、既に出馬表明している蓮舫代表代行と戦える態勢が整ったと判断し、出馬を決断しました。25日、自らが率いる議員グループの会合を開き、週内に正式な出馬表明の会見を行う予定です。民進党の代表選挙は来月2日に告示、15日に投開票されます。
最終更新:8月24日(水)18時11分テレ朝 news

2077名無しさん:2016/08/25(木) 22:51:16
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160824-00511652-shincho-pol
蓮舫、民進代表選で“密約” 「安住を幹事長にはしない」
デイリー新潮 8月24日(水)5時53分配信

 如何に人気を誇る「女王」でも、側近が横暴な振る舞いをしていては、人心も離れてしまう。それは、民進党の「仕分けの女王」こと蓮舫代表代行(48)も然り。9月15日の代表選に名乗りを上げたはいいが、足を引っ張る男がいた。安住淳国対委員長(54)。そう、あの「ちびっ子ギャング」である。

 ***

 出馬会見から一夜明けた8月6日、彼女はお膝元の東京から遠く離れた、岩手県中部の紫波町にいた。

「この日、地方創生のモデルケースになっている公民連携の施設で、まちづくりに関するシンポジウムが開かれたんです。蓮舫さんは主催者と知り合いらしく、ゲストとして招かれた。出席者が“小泉進次郎さんとは仲が悪いんですか?”と意表をつく質問をしたら、“とっても仲良しです”と笑顔でかわし、会場がどっと沸いていましたよ」(地元政界関係者)

 今回の代表選は、146人の国会議員のみならず、地方議員と党員・サポーターの投票によって行われる。対抗馬になりそうな前原誠司、長島昭久、玉木雄一郎の3氏が、出馬に必要な20人の推薦人集めに苦労している中、地方行脚で一歩リードというわけだ。

 だが、彼女に頼まれもしないのに、“その男”は動き出していた。

「気に入らない相手を恫喝して自分の力を誇示する安住さんの“ギャング的手法”が、この代表選でも発揮されているんですよ」

 とは、民進党の代議士。

「彼は蓮舫さんを無投票で当選させようと、若手の支持が厚い玉木さんを呼び出し、“出馬したら党の役職から外すぞ!”などと脅しをかけました。そうやって恩を売り、彼女が代表になった暁には、自分が幹事長になると豪語している。これにはさすがに動揺が広がっていて、彼が幹事長として今以上に幅を利かせるようになったらかなわないと、蓮舫さんの支持に慎重になる議員も出始めています」

■「蓮舫体制は終わり」
 1人暗躍する“ギャング”をこのまま放っておけば、来る代表選に影響が出かねない――。危惧した彼女は、

「党で唯一の派閥を率いる細野豪志さんと、旧維新グループの江田憲司共同代表と別個に会談した後、松野頼久共同代表とも話をした」(別の民進党代議士)

 ちなみに、彼女が相次いで話をしたこの3人こそ、先に触れた前原、長島、玉木氏の擁立を検討している張本人である。

「蓮舫さんは、それぞれに、“安住を幹事長にすることは絶対にない”と明言。つまり、“密約”を交わしたわけです。そもそも彼女は、参院選や都知事選での敗北に責任を負っている現執行部のメンバーを幹事長に据えるつもりはなく、安住さんが陰で勝手な発言をしていることに怒りを募らせていたといいます」(同)

 無論、その密約は単なる「口約束」に過ぎない。それは彼らも承知の上で、

「ゆえに、対抗馬の擁立を見送るという判断にはいまだに至っていない。それに、あの安住さんが、簡単に引き下がるとは思えず、今後も水面下での攻防が続くことになる」(同)

 政治アナリストの伊藤惇夫氏が言う。

「蓮舫さんは、代表の器というより党の看板に相応しいという理由で声がかかったわけですが、実際に当選したら、党をまとめる手腕が求められます。人事は代表の専権事項なのだから、たとえ安住さんに何を言われても、突っぱねなければダメ。敵の多い彼を幹事長に抜擢したら、最初から蓮舫体制は終わりです」

“ギャング”が如何なる掟破りを繰り出してきても、「仕分けの女王」らしく、冷静に対処すれば良いのだ。

「ワイド特集 掟破りの掟」より

「週刊新潮」2016年8月25日秋風月増大号 掲載

新潮社

2078名無しさん:2016/08/26(金) 22:42:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160826-00000504-san-pol
民進・杉尾議員 「政治の師」羽田元首相に当選報告
産経新聞 8月26日(金)7時58分配信

 先の参院選長野選挙区(改選数1)で勝利し政界入りを果たした民進党の杉尾秀哉参院議員(58)は25日、「政治の師」と仰ぐ羽田孜元首相(81)を東京都世田谷区の自宅に訪ね、当選を報告した。

 杉尾氏は、とくに羽田氏の地盤だった衆院長野3区(上田、小諸、佐久各市など)で大きな支持を得たことが当選への原動力になったとして「本当にありがとうございました」と深く頭を下げた。

 そのうえで「羽田先生の思いを引き継いで政界で全力で頑張っていきます」と決意を伝えた。羽田氏は「良かった。これからが大事だ」と激励し、固い握手を交わした。

 杉尾氏は24日に誕生日を迎えた羽田氏に、お祝いの言葉も伝えた。杉尾氏はTBSの政治部記者時代に、政治改革に血道を上げていた羽田氏を担当し「政治改革の重要性を痛切に感じたことが政治の原点」としてきた。

2079名無しさん:2016/08/26(金) 23:25:15
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016082200730&amp;g=pol
細野、馬淵、長島氏が会談=民進

 民進党の細野豪志元環境相、馬淵澄夫元国土交通相、長島昭久元防衛副大臣が22日、衆院議員会館で会談し、9月の党代表選をめぐり意見交換した。立候補を模索している長島氏が協力を求めたのに対し、細野氏は既に出馬表明している蓮舫代表代行と近く会談した上で対応を決める考えを伝えた。 (2016/08/22-19:28)

2080名無しさん:2016/08/27(土) 11:48:46
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160825/k10010653851000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_036
民進 岡田代表 蓮舫氏の発言に「ショックない」
8月25日 16時26分
民進党の岡田代表は記者会見で、蓮舫代表代行が23日、岡田氏のことを「つまらない男だ」などと発言したことについて、「妻に言われればショックを受けるだろうが、蓮舫氏は冗談のつもりだったし、ショックを受けることはない」と述べました。
民進党の蓮舫代表代行は23日、日本外国特派員協会での記者会見で、岡田代表について「私は岡田氏が大好きだ。ただ、1年半一緒にいて、本当につまらない男だと思った。人間はユニークさが大事で、私にはそれがある」などと発言しました。
これについて、岡田代表は25日の記者会見で、23日の夜に蓮舫氏から電話で陳謝されたことを明らかにしたうえで、「妻に言われればショックを受けるだろうが、蓮舫氏は冗談のつもりだったし、私も本人の性格をよくわかっているので、それでショックを受けることはない」と述べました。
そのうえで、岡田氏は「彼女には私の下で民主党時代から代表代行を1年半務めてもらったが、非常に優れた政治家で、リーダーにふさわしいと判断している」と述べ、来月の代表選挙で蓮舫氏を支持する考えを改めて強くにじませました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160825/k10010654201000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_028
連合神津会長 衆院選の野党連携「ありえない」
8月25日 21時15分
民進党の最大の支持団体である連合の神津会長は記者会見で、次の衆議院選挙に向けて、民進党が共産党などと野党連携を進める是非について、「政権選択の衆議院選挙で手を組んでやることは、そもそもありえない」と述べ、否定的な考えを示しました。
この中で、連合の神津会長は、次の衆議院選挙に向けて、民進党が共産党などと野党連携を進める是非について、「共産党は綱領を見れば一目瞭然で、民進党と目指す国家像が全く違う。まして政権選択の衆議院選挙で手を組んでやることは、そもそもありえない」と述べ、否定的な考えを示しました。

一方、神津会長は、来月の民進党の代表選挙について、「安倍政権の一強政治に対して、それでいいのかと思っている国民は少なからずいる。きちんとわかりやすく国民に政策を提示し、政策本位で競ってもらいたい」と述べ、活発な政策論議を展開して、党勢の浮揚につなげてもらいたいという考えを示しました。

2081名無しさん:2016/08/27(土) 11:49:59
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160825/k10010653981000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_026
岡田代表 臨時国会は民進党の代表選挙後に
8月25日 21時29分
民進党の岡田代表は、安倍総理大臣が秋の臨時国会をできるだけ早期に召集したいという考えを示していることに対し、「『とにかく早くやれ』と言うのであれば、最初からけんか腰みたいな話だ」と述べ、来月15日の民進党の代表選挙のあとに召集すべきだという考えを示しました。
安倍総理大臣は秋の臨時国会について、24日の公明党の山口代表との会談で、今年度の第2次補正予算案など重要な案件が多いとして、できるだけ早期に召集したいという考えを示しました。

これについて、民進党の岡田代表は25日の記者会見で、来月15日に民進党の代表選挙が行われることを踏まえ、「わが党は代表選挙を行うことになっていて、新たな代表が決まれば人事を行い、そのうえで、国会の代表質問や予算委員会の審議となる。そこに横やりを入れる形での国会の開催は、今までやってこなかったことだ」と指摘しました。そのうえで、岡田氏は「安倍総理大臣が『とにかく早くやれ』と言うのであれば、果たして国会を与野党でしっかりとした議論をする場として考えているのかどうか疑問符がつくし、最初からけんか腰みたいな話だ」と述べて、政府・与党をけん制し、民進党の代表選挙が終わったあとの召集を求める考えを示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160826/k10010655401000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_009
年金積立金5兆円の赤字 民進が臨時国会で追及へ
8月26日 18時49分
民進党は、ことし4月から6月までの公的年金の積立金の運用実績が5兆2000億円余りの赤字となったことを受けて会合を開き、「大切な年金がアベノミクスの犠牲になっている」として、秋の臨時国会で政府与党への追及を強めていく方針を確認しました。
会合で、民進党の山井和則国会対策委員長代理は「非常にゆゆしき問題だ。アベノミクスと称して、株式の運用比率を倍増したことが大きな原因となって、1年3か月の間に10兆円もの年金が失われてしまった。私たちの大切な年金がアベノミクスの犠牲になっているのではないかという危機感を感じる」と批判しました。
そのうえで、山井氏は「秋の臨時国会では、年金制度改革の関連法案が審議されようとしており、その際には、積立金の運用損失の問題も出てくる。『年金国会』になると思っているので、きょうをスタートにしっかり議論していきたい」と述べ、民進党として、秋の臨時国会で政府与党への追及を強めていく方針を確認しました。

2082名無しさん:2016/08/27(土) 16:05:31
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016082500723&amp;g=pol
民共路線をけん制=連合が参院選総括

 民進党最大の支持団体である連合は25日、先の参院選に関する総括文書をまとめた。同党が共産党などと進めた野党共闘に関し、「綱領に社会主義・共産主義社会の実現を掲げる共産党とは、一線を画すことが大原則だ」とし、次期衆院選での共闘に向けた動きをけん制した。
 この中で、野党4党による候補一本化は「あくまで1人区の戦術であり、参院選全体で組まれたものではない」と指摘。次期衆院選については「基本政策の合意がなければ(選挙協力を)進められないことを認識する必要がある」と明記した。
 これに関し、神津里季生会長は25日の記者会見で、「共産党とは目指す国家像が全く違う。政権選択選挙の衆院選で、手を組むことはあり得ない話だ」と述べ、民進党が共産党との連立を前提とする場合は支援できないとの考えを強調した。(2016/08/25-18:38)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016082500574&amp;g=pol
「妻に言われたらショック」=「つまらぬ男」発言で岡田氏

 民進党の岡田克也代表は25日の記者会見で、同党の蓮舫代表代行から「つまらない男」と評されたことについて、「妻に言われればショックだろうが、蓮舫さんの性格はよく分かっているのでショックはない」と語った。
 蓮舫氏の発言は23日の日本外国特派員協会での会見で飛び出した。岡田氏によると、その日の夜に蓮舫氏から電話があり、「ユーモアのつもりで言ったがそうは伝わっておらず、申し訳ない」と釈明された。岡田氏は「全然気にしていない」と答えたという。 (2016/08/25-15:50)

2083名無しさん:2016/08/27(土) 16:21:08
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016082600780&amp;g=pol
GPIF運用損追及へ=民進

 民進党は26日の党の会合で、公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の5兆円超の運用損について、9月召集の臨時国会で政府を追及していく方針を確認した。席上、山井和則国対委員長代理は、安倍政権が株式運用比率を引き上げたことで運用損失が拡大したと指摘、「大切な年金がアベノミクスの犠牲になっているのではないか」と批判した。(2016/08/26-19:17)

2084チバQ:2016/08/30(火) 20:56:13
http://www.nikkansports.com/general/news/1702192.html
長島氏、出馬見送り前原氏支援へ 民進党代表選
[2016年8月29日22時34分]
TL


 民進党の長島昭久元防衛副大臣は29日、9月の党代表選への立候補を見送り、既に出馬表明している前原誠司元外相の支援に回る意向を固めた。関係者が明らかにした。長島氏が率いるグループのメンバー(約5人)は長島氏に対応を一任しており、まとまって行動する見通しだ。

 福山哲郎幹事長代理も29日、取材に対し、前原氏を支持する考えを表明した。

 長島氏はこの日、前原氏と国会内で会談し、自身の出馬を見送り、前原氏を支持する考えを伝えた。代表選を巡り、長島氏は今月1日、立候補への意欲を表明。推薦人確保を目指していた。

 9月2日告示の代表選はこれまでに前原氏と蓮舫代表代行が立候補を表明。他に、原口一博元総務相、玉木雄一郎国対副委員長が出馬の可能性を模索している。

 前原、長島両氏は共に保守系で、憲法改正に前向きな姿勢を示すなど考え方が近い。国政選挙で共産党などと組む野党共闘に関しても長島氏は否定的で、前原氏も基本政策の一致を前提とするよう訴えている。(共同)

2085チバQ:2016/08/30(火) 20:59:18
http://www.sankei.com/politics/news/160829/plt1608290022-n1.html
016.8.29 23:45
【民進党代表選】
蓮舫vs前原の一騎打ちの公算高まる くすぶる第3の候補出馬への期待
 民進党代表選(9月15日投開票)をめぐり、蓮舫代表代行と前原誠司元外相に続く「第3の候補」の擁立が困難な状況になってきた。長島昭久元防衛副大臣が出馬を見送る意向を固め、玉木雄一郎国対副委員長は党内最大勢力の旧維新の党グループから支持が得られない見通しとなったためだ。代表選は、旧民主党政権時代に閣僚を務めた2氏による一騎打ちの公算がさらに大きくなった。

 長島氏は29日、国会内で前原氏と会談。自身が率いるグループ「国軸の会」の支援を求められた長島氏は出馬を見送り、前原氏を支持する考えを伝えた。いち早く出馬の意向を表明し、立候補に必要な推薦人20人の確保を目指した長島氏だったが、「10人に満たない状態」(関係者)と状況は厳しく、断念したとみられる。

 長島氏は会談後、グループ所属メンバーに出馬断念の意向を伝え、安全保障政策などで考えの近い前原氏支持に理解を求めたもようだ。メンバーは、長島氏に対応を一任しており、まとまって前原氏支持で行動する見通し。

 一方、玉木氏には党の体制刷新を求める若手を中心に擁立論が高まる。「20人の推薦人に5人前後足りない状態」(周辺)にまで追い上げてきているといい、立候補に向けた最後の望みとして旧維新グループの若手などにも支援を求めてきた。

 しかし、旧維新グループ内では、蓮舫、前原両氏に推薦人を出し、どちらが新代表になっても影響力を保てるようにすべきだという意見が大勢を占める。30日に江田憲司、松野頼久両共同代表ら幹部が会合を開き、31日の全体会合で代表選への態度を正式決定するが、メンバーが玉木氏を支援することは認めない方向で、厳しい情勢だ。

 このため、岡田克也代表ら現執行部系や細野豪志元環境相が率いる「自誓会」などが支援する蓮舫氏と、自らのグループ「凌雲会」に旧維新系なども支援に加わる前原氏の対決構図が固まりつつある。

 ただ、蓮舫氏の優勢が伝えられる中で前原氏との一騎打ちとなれば、盛り上がりに欠けるのは間違いない。民進党として初めての代表選だけに「若手が1人出た方が未来志向の代表選になる。せっかく党をアピールするチャンスなのに、これでは迫力に欠ける」(中堅議員)と「第3の候補」出馬への期待は依然、党内にくすぶる。

2086チバQ:2016/08/30(火) 22:33:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160830-00000093-jij-pol
旧維新系、一本化せず=江田氏は不出馬―民進代表選
時事通信 8月30日(火)18時15分配信

 民進党代表選(9月2日告示、15日投開票)をめぐり、党内最大勢力の旧維新の党出身議員グループ(23人)は30日、東京都内で幹部会合を開き、支持候補を一本化しない方針を決めた。

 蓮舫代表代行や前原誠司元外相を推す声などに割れているためで、事実上の自主投票となる。

 旧維新系の会合で、江田憲司党代表代行は「今回は出馬しない」と不出馬を表明した。旧維新に対しては、蓮舫氏と前原氏がそれぞれ支援を要請。グループ内では両氏を支持する声があるほか、玉木雄一郎衆院議員の擁立論も根強く、意見集約は困難と判断した。31日に正式決定する見通し。

 長島昭久元防衛副大臣は30日夜、地元の支援者らに対し「出馬を断念する」と明言。同じ保守系の前原氏から協力を求められていることへの対応は、親しい議員らと協議し、31日にも判断する。

 一方、蓮舫氏の陣営は9月1日に総決起集会を開くことを決めた。選対本部長には、旧社会党系で岡田克也代表に近い鉢呂吉雄元経済産業相が就任した。

2087チバQ:2016/08/30(火) 22:34:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160830-00000090-asahi-pol
山尾政調会長は前原氏支持へ 執行部で初 民進代表選
朝日新聞デジタル 8月30日(火)21時19分配信

山尾政調会長は前原氏支持へ 執行部で初 民進代表選
民進・山尾志桜里政調会長
 民進党代表選(9月2日告示、15日投開票)で、山尾志桜里政調会長は30日、前原誠司元外相(54)を支持する意向を固めた。岡田克也代表執行部で、前原氏支持を打ち出す党幹部は山尾氏が初めて。

 山尾氏はこの日、岡田氏や枝野幸男幹事長に、前原氏を支持する意向を伝えた。

 山尾氏は前原氏が率いる議員グループに所属。岡田氏から政調会長に抜擢(ばってき)された際も、前原氏に相談し、就任後も助言を受けてきた。政調会長として携わった7月の参院選公約で、「人への投資」や「格差是正」を掲げたことを踏まえ、前原氏が「尊厳ある生活保障改革」など再分配政策を重視していることに賛同し支持を決めた。ただ、推薦人にはならない意向だ。

 岡田氏ら現執行部の多くは蓮舫代表代行(48)を支持するとみられている。(藤原慎一)

2088チバQ:2016/08/31(水) 21:50:43
http://www.sankei.com/politics/news/160831/plt1608310005-n1.html
2016.8.31 00:06
【民進党代表選】
旧維新グループは自主投票へ 蓮舫代表代行、前原誠司元外相、玉木雄一郎国対副委員長に推薦人
民進党代表選挙へ立候補する表明をした、蓮舫代表代行=東京・永田町の民進党本部(宮崎瑞穂撮影)

 民進党の旧維新の党グループは30日の幹部会合で、党代表選(9月15日投開票)への対応について自主投票とすることを決めた。出馬表明している蓮舫代表代行と前原誠司元外相に加え、若手に擁立論が強い玉木雄一郎国対副委員長にも推薦人として各5人程度流れる見込みだ。

 ただ、玉木氏はそれでも立候補に必要な20人の推薦人確保まで「あと数人足りない」(玉木氏周辺)状況といい、蓮舫氏と前原氏による一騎打ちの構図は変わっていない。

 今月30日のグループ会合では、江田憲司代表代行らが蓮舫氏、松木謙公衆院議員らは前原氏をそれぞれ支持する考えを主張。若手議員は玉木氏の擁立を求めた。グループは党内で存在感を示すことも狙い、同一候補を推す方向で調整していたが、意見対立が大きく一本化を断念した。

 一方、出馬への意欲を示していた長島昭久元防衛副大臣は同日、自身の後援会会合で、立候補を断念する考えを正式表明した。

 党は代表選の告示後、全国10カ所で候補者討論会を開く方針を発表。蓮舫氏は同日、都内のホテルで選対事務所を開き、臨戦態勢に入った。

2089チバQ:2016/09/01(木) 22:39:23
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160901X922.html
蓮舫、前原氏が激突=玉木氏も出馬目指す―民進代表選、2日告示
20:08時事通信

気勢を上げる民進党の蓮舫代表代行
民進党の岡田克也代表の任期満了に伴う代表選は2日告示され、野党第1党の新たな顔を決める選挙戦がスタートする。写真は、総決起集会で気勢を上げる蓮舫代表代行(前列中央)=1日午後、衆院第2議員会館【時事通信社】
(時事通信)
 民進党の岡田克也代表の任期満了に伴う代表選は2日告示され、野党第1党の新たな顔を決める選挙戦がスタートする。蓮舫代表代行(48)と前原誠司元外相(54)が立候補を表明しており、若手の玉木雄一郎衆院議員(47)も出馬を目指す。共産党との選挙協力の是非や憲法改正への対応が主な争点となる。投開票は15日。

 蓮舫氏は1日、衆院議員会館で開いた総決起集会で「政策はある。人材もある。信頼をつくろう。新世代民進党をつくりたい」と意気込みを語った。現執行部の中核メンバーやリベラル系、保守系の複数のグループが支持し、集会には約30人の議員が出席。国会議員票で優位とされる。

 前原氏も同日、東京都内で合同選対会議を開き、「自分の失敗の経験を基に、反省して、国民に土下座でもして、もう一度チャンスを頂いて党の先頭に立ちたい」と訴えた。会議には10人余りが出席した。長島昭久元防衛副大臣のグループは前原氏支持を決定。大畠章宏元経済産業相のグループも支援に回る。ただ、前原氏自身のグループはメンバーの対応が分かれている。

2090チバQ:2016/09/01(木) 22:45:22
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1608310045.html
【民進党代表選】一騎打ちから三つどもえの可能性 「第3の候補」に玉木雄一郎氏が再浮上
08月31日 22:34産経新聞

【民進党代表選】一騎打ちから三つどもえの可能性 「第3の候補」に玉木雄一郎氏が再浮上
「篠原文也の直撃!ニッポン塾」で講演に臨む民進党の玉木雄一郎氏(右)と細野豪志元環境相=31日午後、東京都千代田区平河町(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
 民進党代表選(9月15日投開票)への出馬を目指す玉木雄一郎国対副委員長と原口一博元総務相は31日、国会内で会談し、蓮舫代表代行と前原誠司元外相に続く「第3の候補」を擁立する方針で一致した。玉木氏をめぐっては、旧維新の党グループ有志が出馬に必要な20人の推薦人確保に協力する方針。代表選は、蓮舫、前原両氏による一騎打ちの構図から一転し、玉木氏を交えた三つどもえとなる可能性が出てきた。

 玉木氏は31日、都内で開かれた講演で、推薦人集めを登山に例え「富士山は7合目まで上がるが、そこから最後がきつい」と吐露。ただ「党は危機的な状況で、われわれ世代の責任をしっかり自覚したい」と述べ、若手の代表として出馬を目指す考えを示した。

 玉木氏は31日、旧維新グループの松木謙公衆院議員らとも断続的に会談。旧維新は玉木氏が出馬環境を整えられるよう、7人程度の推薦人を提供する方針だ。

 玉木氏周辺は「三つどもえとなった場合、代表選は最初の投票で過半数を確保する当選者が生まれず、国会議員による決選投票に持ち込まれる可能性が出てくる」と指摘する。

 一方、細野豪志元環境相は31日、自ら会長を務める党内派閥「自誓会」会合で「主流派、非主流派の対立に意味はない」と述べ、蓮舫氏を支持する考えを正式に表明した。会合に招かれた蓮舫氏は「新世代民進党こそ私たちが作っていくべきもの。勝つ選挙がしたい」と応えた。

2091チバQ:2016/09/01(木) 23:00:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160901-00000073-san-pol
民進代表選、三つどもえも 玉木氏推薦人、旧維新が協力
産経新聞 9月1日(木)7時55分配信

民進代表選、三つどもえも 玉木氏推薦人、旧維新が協力
都内で開かれた講演会に出席した民進党の玉木雄一郎氏(左)と細野豪志元環境相=31日午後、東京都千代田区平河町 (斎藤良雄撮影)(写真:産経新聞)
 民進党代表選(9月15日投開票)への出馬を目指す玉木雄一郎国対副委員長と原口一博元総務相は31日、国会内で会談し、蓮舫代表代行と前原誠司元外相に続く「第3の候補」を擁立する方針で一致した。旧維新の党グループ有志が玉木氏の出馬に必要な20人の推薦人確保に協力する方針で、蓮舫、前原両氏による一騎打ちの構図から一転し、玉木氏を交えた三つどもえとなる可能性が出てきた。

 玉木氏は31日、都内で開かれた講演で、「党は危機的な状況で、われわれ世代の責任をしっかり自覚したい」と指摘。その後、都内で記者団に対し「出馬に向けて最後まで努力したい」と述べ、若手の代表として2日の告示まで推薦人集めを続ける考えを示した。

 玉木氏はこの日、旧維新グループの松木謙公衆院議員らとも断続的に調整を重ね、旧維新側から7人程度の推薦人を確保できる見通しとなった。

 玉木氏周辺は「三つどもえとなった場合、代表選は最初の投票で過半数を確保する当選者が出ず、国会議員による決選投票に持ち込まれる可能性が出てくる」と強気の見通しを示している。

 一方、細野豪志元環境相は、自ら会長を務める党内派閥「自誓会」の会合で、「主流派、非主流派の対立に意味はない」と述べ、蓮舫氏を支持する考えを正式に表明した。会合に招かれた蓮舫氏は「新世代民進党こそ私たちが作っていくべきもの。勝つ選挙がしたい」と支援を訴えた。

2092チバQ:2016/09/02(金) 00:03:41
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160831/plt1608311700005-n1.htm
蓮舫氏VS山尾氏 前原氏支持めぐりで“オンナの戦い”勃発 民進代表選
2016.08.31

 民進党の山尾志桜里政調会長は30日、9月2日告示、同15日投開票の代表選で、前原誠司元外相を支持する考えを記者団に明言した。党三役で支持候補を明確にしたのは初めて。蓮舫代表代行とともに、同党を代表する女性議員である山尾氏だが、選挙戦を「反蓮舫」で戦うことになる。

 山尾氏は、前原氏が財源の裏打ちがある社会保障充実策を提示したことを評価したとしている。

 前原陣営は、選対本部長に中間派の大畠章宏元国交相グループの大島敦政調会長代理を起用。国会議員を通じ党員・サポーターに働き掛けるのが有効だとして、議員票の積み上げを急ぐ。

 一方、蓮舫氏は都内のホテルに選挙対策事務所を開設し、「よい選挙でなく、勝つ選挙をしたい」と語った。旧社会党出身で岡田克也代表に近い鉢呂吉雄元経産相が選対本部長に就いた。

 党内最大の旧維新グループ幹部は断続的に会合したが、蓮舫氏と前原氏、玉木雄一郎国対副委員長に支持が割れ、「一本化は難しい」(江田憲司代表代行)として、自主投票の方向となった。

2093チバQ:2016/09/02(金) 19:57:27
http://www.sankei.com/politics/news/160902/plt1609020018-n1.html
2016.9.2 10:31更新

【民進党代表選】
蓮舫代表代行の推薦人名簿

 2日告示された民進党代表選に立候補した蓮舫代表代行の推薦人名簿は以下の通り。

 【衆院議員】

赤松広隆

井出庸生

大串博志

緒方林太郎

落合貴之

柿沢未途

黄川田徹

郡和子

近藤昭一

近藤洋介

佐々木隆博

篠原豪

高木義明

武正公一

津村啓介

細野豪志

 【参院議員】

相原久美子

川田龍平

川合孝典

小林正夫

榛葉賀津也

杉尾秀哉

田名部匡代

那谷屋正義

平山佐知子

(敬称略)

016.9.2 10:43更新

【民進党代表選】
前原誠司元外相の推薦人名簿

 2日告示された民進党代表選に立候補した前原誠司元外相の推薦人名簿は以下の通り。

 【衆院議員】

石関貴史

太田和美

岡本充功

北神圭朗

田嶋要

泉健太

小川淳也

小宮山泰子

篠原孝

中島克仁

古川元久

松木謙公

大島敦

大畠章宏

神山洋介

坂本祐之輔

鈴木克昌

長島昭久

牧義夫

渡辺周

 【参院議員】

桜井充

福山哲郎

増子輝彦

大野元裕

(敬称略)



2016.9.2 11:32更新

【民進党代表選】
玉木雄一郎国対副委員長の推薦人名簿
 2日告示された民進党代表選に立候補した玉木雄一郎国対副委員長の推薦人名簿は以下の通り。

 【衆院議員】

阿部知子

荒井聰

今井雅人

大西健介

菅直人

木内孝胤

岸本周平

高井崇志

寺田学

初鹿明博

福島伸享

松田直久

水戸将史

宮崎岳志

横山博幸

 【参院議員】

石橋通宏

白眞勲

藤末健三

森本真治

柳田稔


http://www.sankei.com/politics/news/160902/plt1609020019-n1.html

2094チバQ:2016/09/02(金) 19:58:24
http://www.sankei.com/politics/news/160902/plt1609020027-n1.html
2016.9.2 12:31更新

【民進党代表選】
菅直人元首相が玉木雄一郎国対副委員長の推薦人に「若手候補支えたい」

 2日告示された民進党代表選で、出馬した玉木雄一郎国対副委員長が届け出た推薦人に、菅直人元首相が名を連ねた。

 玉木氏は土壇場の1日深夜まで、立候補に必要な20人の推薦人確保に苦慮。支援をあてにしていた原口一博元総務相との交渉が同日になって決裂し、一時は出馬が困難との見方も広がっていた。

 一方、菅氏は周囲に「若手候補を支えたい」と語り、早い段階から玉木陣営に支持する意向を伝えていたという。ただ、菅氏は首相として旧民主党政権を崩壊に追い込んだ張本人。党体制の刷新を訴える玉木氏のイメージが大きく損なわれる懸念があった。

 玉木氏の側近はこれまで、「申し出は大変ありがたいが、どうしても最後に1人足りないときしか、推薦人には入れられない」と語っていた。“禁じ手”に手を出さざるを得ないまで追い込まれた玉木氏の擁立劇の裏には、想像を絶する苦闘があったようだ。

2095チバQ:2016/09/02(金) 20:06:36
http://www.sankei.com/politics/news/160902/plt1609020003-n1.html
2016.9.2 00:59更新

【民進党代表選】
2日告示、「第3の候補」玉木雄一郎国対副委員長が推薦人確保のめど
 民進党で初となる代表選(15日投開票)が2日、告示される。同日午前に立候補の届け出を受け付け、15日の臨時党大会で新代表を選出する。岡田克也代表の流れをくむ主流派の蓮舫代表代行と、非主流派の前原誠司元外相が出馬し、共産党との選挙協力や憲法改正の是非などが争点となりそうだ。両氏に続く「第3の候補」として玉木雄一郎国対副委員長が1日夜、出馬に必要な推薦人20人の確保にめどをつけた。

 前原氏は1日、国会近くに構えた選挙対策事務所に支持議員らを集め、「民進党再生の先頭に立たせてほしい」と強調した。また、同日のTBS番組では、岡田氏が進めてきた共産党などとの野党共闘に関し「いったんリセットした方がいい」と指摘。「一番悪かった例は東京都知事選ではないか。形から入るのでは政策がついてこない。最悪だ」と述べ、見直しを明言した。

 前原氏は、大畠章宏元国土交通相の「素交会」や旧維新の党グループから支持を得た。共産党との連携に反対する長島昭久元防衛副大臣の支持も受ける。

 一方、蓮舫氏は国会内で総決起集会を開き、後見人でもある野田佳彦前首相が参加。蓮舫陣営についた細野豪志元環境相はあいさつで、「蓮舫代表を誕生させることでもう一度、政権を奪還しなければならない」と力を込めた。

 蓮舫氏は、岡田氏ら現執行部系に加え、細野氏の派閥「自誓会」や赤松広隆前衆院副議長が率いる旧社会党系グループから支持を獲得。「仕分けの女王」と称された歯切れのいい演説も武器に、党員・サポーター票の獲得を狙う。

 一方、玉木氏は推薦人確保のため1日には菅直人元首相のグループにも協力を要請。玉木氏周辺は「20人確保できることになった」と語った。

 代表選は、2日に候補者による共同記者会見や日本記者クラブ主催の公開討論会を実施。3日の大阪を皮切りに、全国約10カ所で討論会や街頭演説を行う。民進党の政策や理念を党員・サポーター以外にもアピールする方針だ。

2096チバQ:2016/09/02(金) 20:10:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160902-00000078-jij-pol

蓮舫氏、衆院補選出馬否定せず=「政権交代へ覚悟ある」

時事通信 9月2日(金)14時59分配信



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 民進党代表選に立候補した蓮舫代表代行は2日の記者会見で、10月の衆院補欠選挙にくら替え出馬する可能性を問われ、否定しなかった。

 
 蓮舫氏は「この政党を政権交代まで導いていく覚悟、私自身が参院議員ではいけないという認識を持っている。覚悟をいつでも行動に移そうと考えている」と述べた。

 蓮舫氏は参院東京選出。一方、小池百合子都知事が衆院議員を辞めたことに伴い東京10区で補選が予定されている。

2097チバQ:2016/09/02(金) 20:28:43
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090200715&amp;g=pol

蓮舫氏全方位、前原氏は保守系中心=玉木氏、目立つ旧維新系-推薦人分析







 民進党代表選で、蓮舫代表代行の推薦人名簿を見ると、党内のリベラル系から保守系まで各グループのメンバーが幅広く名を連ねた。これに対し前原誠司元外相は保守系が中心。玉木雄一郎国対副委員長は旧維新の党出身議員グループや若手が目立つなど、特色が浮かび上がった。
 蓮舫氏は、リベラル系の赤松広隆前衆院副議長ら旧社会党系グループや、保守系の野田佳彦前首相、細野豪志元環境相の両グループに加え、高木義明副代表ら旧民社党系グループも網羅。赤松、細野、高木各氏は自ら推薦人に加わった。
 前原氏は、自身のグループや大畠章宏元経済産業相グループが中心。長島昭久元防衛副大臣も名簿に入った。玉木氏の推薦人20人のうち旧維新系は7人で、3割以上を占めた。また、衆院当選3回までの議員が過半数を占め、世代交代も印象付けた。(2016/09/02-17:59)

2098チバQ:2016/09/02(金) 20:30:05
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090100840&amp;g=pol

カギ握る地方票=両候補、支持獲得に全力-民進代表選













民進党代表選の総決起集会で気勢を上げる蓮舫代表代行(前列中央)。左は細野豪志元環境相=1日午後、衆院第2議員会館

 2日告示の民進党代表選は、国会議員に加え、地方議員や党員・サポーターも投票に加わる。地方票はポイント換算で全体の5割強の比重を占め、勝敗のカギを握りそうだ。立候補を表明した蓮舫代表代行と前原誠司元外相は地方票獲得に全力を挙げる考えだ。
 代表選の有権者は、(1)国会議員(147人)(2)国政選挙の公認候補予定者(118人)(3)地方議員(約1600人)(4)党員・サポーター(約23万5000人)。国会議員の1票を2ポイント、党員・サポーターの約1000票を1ポイントなどと定め、計849ポイントの過半数を得た候補が当選者となる。
 党員・サポーターと地方議員を合わせた地方票は437ポイントで、国会議員の294ポイントを上回る「大票田」だ。








合同選対会議で、あいさつする民進党の前原誠司元外相(中央)=1日午後、東京都千代田区

 国会議員票で優位に立つ蓮舫氏は、高い知名度や自陣営の国会議員の支持基盤を生かし、地方票でもリードを広げたい意向。これに対し、前原氏は国会議員の支持獲得の出遅れを、地方票の大量得票で挽回することを目指す。3日に地元の京都市で決起集会を開き、勢いをつけたい考えだ。
 15日の国会議員の投票は、地方票の集計後に行われるため、地方票の結果が国会議員の投票行動に影響を与える可能性がある。(2016/09/01-19:50)

2099チバQ:2016/09/02(金) 20:34:56
http://mainichi.jp/articles/20160903/k00/00m/010/066000c

民進代表選
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「新世代」か「経験」か 3氏、党再建で論戦



毎日新聞2016年9月2日 20時21分(最終更新 9月2日 20時28分)

 民進党代表選は2日告示され、蓮舫代表代行(48)、前原誠司元外相(54)、玉木雄一郎国対副委員長(47)の3氏による選挙戦が始まった。3氏は党本部で共同記者会見後、日本記者クラブ主催の記者会見に出席。党再建に取り組むと強調し、次期衆院選に向けた共産党との選挙協力や憲法改正へのスタンスについて議論を交わした。15日に投開票し、新代表を選出する。【野口武則】


 蓮舫氏は「目指すのは新世代の民進党。ガラスの天井(女性の社会進出を阻む見えない障害)を打ち破る」と述べ、初の女性首相を目指す姿勢をアピールした。旧民主党政権で重要閣僚を務めた前原氏は「私は戦犯の一人。国民の前に土下座して、もう一度チャンスを頂きたい」と訴え、経験を生かして党再建に取り組むと強調した。当選3回の玉木氏は「変革の思いを訴えないと民進党が本気で変わろうとする覚悟を見せられない」と、刷新を訴えた。

 共産党との選挙協力について、蓮舫氏は「党員の声に真摯(しんし)に耳を傾ける」と語った。前原氏は「岡田路線はリセットすべきだ」と仕切り直しを主張し、玉木氏は「一線を画すのが大原則」と述べた。

 憲法改正の議論には条件付きも含め、3氏とも応じる考えを示した。蓮舫氏は「9条を守る」と強調。前原氏は「少数意見に配慮すべきだ」と述べ、玉木氏は「憲法提言をまとめるべきだ」と語った。安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」については「人への投資に(もっと予算を)使う」(蓮舫氏)「いずれ命脈がつきる」(前原氏)などと批判した。

 また蓮舫氏は、10月に予定される衆院東京10区補選にくら替え立候補するかについて「私自身が今の参院議員ではいけないと認識は持っている。覚悟はいつでも行動に移そうと考えている」と述べ、否定しなかった。

 代表選は岡田克也代表の任期満了に伴うもので、3月の結党後初めて。新代表の任期は2019年9月末までの3年間。3日から全国10都市で討論会や街頭演説を行う。

2100チバQ:2016/09/03(土) 08:10:43
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160830/plt1608301550002-n1.htm
蓮舫氏は「将来の宰相」として適格か 民進党は“身体検査”すべきではないか 八幡和郎氏 (1/2ページ)
2016.08.30
民進党代表選(9月2日告示、同15日投開票)は、蓮舫代表代行(48)と、前原誠司元外相(54)による一騎打ちの構図が固まった。報道各社の世論調査では、蓮舫氏の人気が圧倒的だが、政権獲得を目指す野党第1党の党首として“適格”といえるのか。『歴代総理の通信簿』(PHP文庫)などの著書もある、徳島文理大学教授の八幡和郎氏が問題提起した。

 今回の代表選で不思議なのは、蓮舫氏が「将来の宰相」としてふさわしいのかという“身体検査”が、民進党内で行われた様子が伝わってこないことだ。政党がリーダー候補を担ぐ場合、問題や疑問をチェックして、本人に説明や是正措置を求めるのは常識である。

 蓮舫氏には、台湾から来た華人貿易商の父と、日本人の母との間に東京で生まれたという、広い意味での「帰化人」としての特別の問題がある。

 18歳までは「謝蓮舫」という名で中華民国籍だった。法律改正で日本国籍を取得し「斉藤蓮舫」となり、結婚して「村田蓮舫」となった。

 ただし、法務省によると、国籍選択宣言を届けるときに「中華民国籍放棄の証明」は不要で、放棄手続きを指導されるだけだ。従って、違法な二重国籍がしばらく、あるいは現在まで続いている可能性がある。

 蓮舫事務所は、夕刊フジ編集局の問い合わせに対し、「法律改正で二重国籍となったのではなく、日本国籍を取得しました」と返答している。

 民進党は改めて、蓮舫氏の「国籍放棄の証明」を、放棄日も入った文書で、党員や国民に対して示す責任がある。

 蓮舫氏は、政治家としての活動は、公文書以外はタレント時代の芸名でもある「蓮舫」で通している。つまり、中国流のファーストネームだけで、日本的な名前は避けているように感じる。子供の名前も中国風だ。

 同じハーフでも、日本古来の名称「飛鳥」を名前にしている、リオデジャネイロ五輪陸上400メートルリレー銀メダリストのケンブリッジ飛鳥選手とは違う。

 「台湾系だから親日的」という見方もあるが、蓮舫氏は北京大学漢語中心に留学している。外交問題への立場や、日本文化への共感も不明瞭だ。

 政治指導者にとって、何よりも大切なのは「国家への忠誠度」だが、私は不安を感じる。沖縄県・尖閣諸島などをめぐり、日本と中国が緊張状態になる可能性もあるときに、自衛隊最高指揮官にふさわしいのか。

 どの国でも、生まれながらの国民でない人物を、政府のトップにするような物好きな国民はめったにない。米国では憲法で禁じている。

 米大統領選では、民主党の大統領候補、ヒラリー・クリントン元国務長官と、共和党の大統領候補、ドナルド・トランプ氏について、政策だけでなく、事業内容や個人的過去、家族の問題(=国籍や思想信条を含めて)などについて、徹底的にチェックされている。

 民進党は少なくとも、蓮舫氏の前述した疑問点や過去の職業活動、閣僚時代の醜聞などを明確にすべきだ。それをせずに代表にするのは無責任だし、問題が出てくれば党として責めを負わねばなるまい。「代表に当選してからチェックすればいい」なんて、愚かな議論はあり得ない。

 東京都知事選で、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏を担いだ失敗から何も学んでいないことになる。

2101名無しさん:2016/09/03(土) 21:57:20
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016083000827&amp;g=pol
ゴジラへの防衛出動を否定=枝野民進幹事長

 「鳥獣駆除だ。防衛出動ではない」。民進党の枝野幸男幹事長は30日の記者会見で、映画「シン・ゴジラ」の中で首相が自衛隊に「防衛出動」を命じたことは適切でないとの認識を示した。枝野氏は同映画の制作に協力し、29日に鑑賞した。

 これに関し、石破茂元防衛相も19日付のブログで「なぜ自衛隊に防衛出動が下令されるのか理解できない。害獣駆除として災害派遣で対処するのが法的には妥当」と指摘している。
 枝野氏らの発言は、旧防衛庁の見解を踏まえたものだ。過去に行われた机上研究では、ゴジラは動物と見なされ、ネズミが大量発生した場合などと同様に災害派遣として自衛隊の出動が可能。有害鳥獣駆除の目的で、武器・弾薬も使用できる。 (2016/08/30-21:04)

2102名無しさん:2016/09/03(土) 22:49:23
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090100539&amp;g=pol
補選共闘、新執行部が判断=岡田民進代表

 民進党の岡田克也代表は1日の記者会見で、10月に予定されている衆院東京10区、福岡6区両補欠選挙での野党共闘の在り方について、「代表選でも議論があるかもしれない。あまり今の執行部で決め切るのは適切でない」と述べ、15日の代表選後に発足する新執行部の判断に委ねる考えを示した。
 両補選で民進、共産両党は既に候補者を決めている。社民党は1日の常任幹事会で、野党4党の枠組みで候補者を一本化するよう、民進党新執行部に申し入れる方針を決めた。(2016/09/01-15:02)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090100854&amp;g=pol
民進、ゆるキャラ募集へ=「民主くん」人気当て込む

 民進党は1日、旧民主党公認の人気マスコット「民主くん」に代わる新しい「ゆるキャラ」を一般募集すると発表した。募集期間は6〜15日。党外から募集する選考委員による選考などを経て、来年1月の定期党大会で正式発表する。2日告示、15日投開票の代表選に時期を合わせて世論の関心を高め、党勢拡大につなげたい考えだ。 
 民進党は7月の参院選期間中にもゆるキャラを募集、約1000作品の応募があった。新たに募集する作品も含めて10〜20代の選考委員が3〜4作品に絞り込み、インターネット投票で最終決定する。採用された作品の作者には現金10万円と、副賞として約130センチの「民主くん」人形が贈られる。
 初鹿明博党青年局長は記者会見で「民進党に一番注目が集まる時期なので周知に努めたい」と認知度アップに意欲を示した。(2016/09/01-20:00)

2103名無しさん:2016/09/04(日) 10:27:44
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/160903/20160903031.html
府連代表に平野氏 民進党、定期大会で正式決定
2016年9月3日
 民進党大阪府連は2日までに、新たな代表として府連幹事長の平野博文衆院議員(比例近畿ブロック)を内定した。11日の府連定期大会で正式決定する。

 現代表の尾立源幸氏は7月の参院選で落選。今月1日の府連代表選告示で、平野氏の他に届け出はなかった。平野氏は「身命を賭して組織の先頭に立ち、府民の信頼回復、候補者の発掘、選挙の勝利に取り組む」との抱負を示した。府連幹事長の後任は定期大会で決まる。

 党府連は近年の国政選挙で苦戦が続き、関係者は「大阪はおおさか維新の会(現・日本維新の会)が強く、党支持率は全国の半分」と話し、2日告示された党代表選も念頭に党再生に期待を寄せていた。

http://www.kanaloco.jp/article/195517/
民進党神奈川県連の新代表に後藤氏 「多様な力を生かす」
政治・行政|神奈川新聞|
公開:2016/08/28 02:00 更新:2016/08/28 02:00

民進党県連の第1回定期大会が27日、横浜市内で開かれ、新代表に後藤祐一衆院議員(47)=16区=を選出した。次期衆院選での党勢拡大に向け、旧民主、旧維新の融和を進めるなど、挙党態勢づくりが課題となる。
任期は2018年の定期大会まで。幹事長には森敏明横浜市議(67)=保土ケ谷区=を指名した。
後藤氏は「多様な力を生かし、選挙に強く、風通しのよい県連を目指す」と強調。「改革政党の旗を取り戻し、リベラル層にも保守層にも幅広く浸透する民進党を神奈川からつくる」と決意表明した。森氏も「後藤代表を支え、党勢拡大、政策実現につながるよう県連一丸で取り組みたい」と述べた。
大会には岡田克也・党代表も駆け付け、「神奈川は地方議員が強力なネットワークを持ち、国会議員も役者ぞろいだ。都市部に強い民進党のモデルを神奈川県連につくってもらいたい。期待している」とエールを送った。
新県連代表の選出は、7月の参院選で当時の代表だった金子洋一氏が落選したことに伴うもの。後藤氏1人が立候補していた。

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201608/0009409060.shtml
2016/8/20 17:41神戸新聞NEXT
民進党兵庫県連 新代表に井坂氏

 民進党兵庫県連は20日、7月の参院選兵庫選挙区(改選数3)で落選し、県連代表を退いた水岡俊一氏の後任を選ぶ代表選を神戸市中央区で行い、新代表に衆院議員井坂信彦氏(兵庫1区)を選んだ。任期は2018年5月21日まで。

 代表選には井坂氏と元衆院議員畠中光成氏が立候補。有権者は党員ら約560人で、はがきによる事前投票と当日投票を実施した。

 井坂氏は元神戸市議。12年衆院選にみんなの党から立候補し、比例復活した。現在2期目。7月の参院選で旧民主の水岡氏が敗れ、民進県連所属の国会議員は旧維新の党の井坂氏のみとなっている。

 代表選後に会見した井坂氏は、連合兵庫など同党を支援する組織に依存してきた体質からの脱却、各議会の議員定数や報酬削減など身を切る改革を掲げ、「取り組みを進め、互いに進ちょく状況を管理する仕組みも作りたい」と話した。

(紺野大樹)

http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160820/KT160819ATI090012000.php
民進県連代表に羽田氏 北沢氏、辞任表明し指名

 民進党県連は19日に長野市で開いた拡大常任幹事会で、県連代表の北沢俊美氏(前参院議員)が代表辞任を表明し、新代表に県連代表代行の羽田雄一郎氏(参院県区)を選んだ。羽田氏は幹事会後の記者会見で、「多くの課題を抱えた中での代表就任で、重たいものを背負った。精いっぱい努力して、県連、党が県民、国民に認めてもらえるようにしたい」と述べた。

 北沢氏は2007年に羽田孜元首相から旧民主党県連代表を引き継ぎ、旧維新の党と合流した今年3月の民進党結成後も県連代表を務めた。幹事会の冒頭、「(自身の後継の)杉尾秀哉氏が参院選県区で大勝し、県民の負託を受けたことをもって私の仕事は完遂できた」と述べ、後任の県連代表に羽田氏を指名した。

 県連規約では、代表は県連大会で選出すると定めているが、代表が任期途中で退任した場合の対応について定めがない。幹事会は、羽田氏の代表就任を全会一致で承認し、来年1月に予定している県連大会で羽田氏の代表就任を改めて諮ることにした。

 羽田氏は、1999年の参院県区補選で初当選し、現在4期目。民主党政権時代に党参院国対委員長、国土交通相を歴任。野党転落後に参院幹事長を務めた。現在は民進党参院議員副会長。

(8月20日)

2104チバQ:2016/09/04(日) 16:56:51
http://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-134425.html
民進代表選「第3の候補」ギリギリ出馬の裏側 玉木氏の推薦人たちが持つ危機感とは?
09月03日 07:18東洋経済オンライン

民進代表選「第3の候補」ギリギリ出馬の裏側 玉木氏の推薦人たちが持つ危機感とは?
民進代表選「第3の候補」ギリギリ出馬の裏側
(東洋経済オンライン)
民進党代表選の第3の候補・玉木雄一郎衆院議員が石橋通宏参院議員の署名捺印を得て出馬に必要な20名の推薦人を確保したのは、9月2日午前8時のこと。立候補受付まであと2時間までに迫っていた。

すでに蓮舫代表代行は8月5日、前原誠司元外相も8月26日に代表選出馬を表明済みだ。蓮舫氏には岡田執行部や野田佳彦元首相が率いる花斉会、旧社会党のサンクチュアリや細野豪志元環境大臣が率いる自誓会など多数の支援がつき、余裕綽々で25名の推薦人を確保した。大畠章宏元経産大臣が率いる素交会や長島昭久元防衛副大臣の国軸の会などが支援する前原氏は、蓮舫氏に1名少ない24名を確保している。

その一方で玉木氏は推薦人が確保できず、なかなか出馬表明が叶わなかった。

全国的な知名度はいまひとつ
玉木氏は故・大平正芳首相が立案した「田園都市国家構想」を引き継ぐ“リベラル保守”だ

その理由は出馬準備のスタートが遅れたことにある。元財務省キャリア官僚で安全保障から農政まで幅広く政策をこなす玉木氏は、民進党内でこそ“ホープ”と言われるが、全国的な知名度はいまひとつ。もし玉木氏が新代表に選ばれたとしても、年内に解散総選挙が行われた場合、果たして安倍自民党と戦えるのかという懸念が党内にもあった。

ところが8月30日に江田憲司代表代行が率いる旧維新グループが幹部会で独自候補を擁立しないことを決定したとの情報が流れると、情勢が一変する。

「新世代の民進党」を提唱する“バリバリの保守”の蓮舫氏。本命とみられている

旧維新グループに所属する23名の議員分の票が他に流れたら、蓮舫氏の優位が崩れかねないと、蓮舫氏サイドは戦慄したという。展開が変わったとみた玉木氏はこれ以降、本格的に推薦人集めに動き出す。8月31日までには16名を確保し、さらに2名か3名の上積みが見込めるまでになっていた。

代表選での推薦資格のない地方議員の間でも、玉木氏への注目が集まっていた。31日夜には約10名の関東地区地方議員が、玉木氏に代表選出馬を要請している。

新橋の台湾居酒屋で開かれたその会合は、閉店時間の午後10時を過ぎても活発な議論が交わされた。爾後ぶら下がりに応じた玉木氏は、「民進党という“冠”が付くと非常に厳しい、なんとかして党を刷新してほしいという地方議員のみなさんの要請を重く受け止めた」と神妙に語っている。

2105チバQ:2016/09/04(日) 16:57:19
東京都下の区議からも玉木氏待望論
「ALL FOR ALL(みんながみんなのために)」を標榜する前原氏

ちなみにこの会の参加者の多くは、蓮舫氏のおひざ元である東京都下の区議たちだった。ここから玉木氏待望論が出ているというのは極めて興味深く、代表選の進展を占う上でも参考になるだろう。

このように厳しいながらなんとか9月2日の告示日までに間に合うだろうと思われた玉木氏の推薦人集め。ところが、9月1日には、いったん暗礁に乗り上げてしまった。

ひとつは頼りにしていた旧維新グループから、大量の賛同者を望めなかったからだ。旧維新グループは江田氏と松野頼久元維新の党代表を除く21名を3で割った解・7名を上限にした。

また原口一博元総務相もその原因になった。原口氏は代表選出馬に意欲を見せ、8月26日には「平和と連帯〜堤込む連帯の薦め」と題した文書と推薦受諾書を持って民進党の議員の事務所をまわり探りを入れている。その原口氏の協力を得さえすれば、出馬に必要な推薦人を集められると玉木氏サイドは期待したが、それは容易には進まなかった。

1日午前、原口氏はいったん玉木氏への協力を了承して、自身の出馬断念と推薦人を譲ることを表明した。しかしすぐにこれを撤回し、玉木氏に推薦人を譲ることを要請するのだ。

おかげで玉木氏は告示日直前の貴重な5時間を失ってしまう。

前日の見込みでは1日の夕刻には出馬会見し、夜にはTBSの「ニュース23」に蓮舫氏や前原氏とともに出演するはずだったが、テレビ出演どころではなくなった。玉木氏は午後8時に新幹線に飛び乗り、三河安城に向かった。愛知13区の大西健介衆院議員から署名と捺印をもらい、19人目の推薦人になってもらうためだったが、その心境は複雑だったに違いない。

20人目の推薦人が決まったのは9月2日早朝
玉木氏(左端)は、なんとか20人の推薦人を集めることができた

玉木氏が不在の東京では、20人目の推薦人である石橋氏に対する説得が行われていた。番記者たちの調査によれば、「石橋氏は玉木氏の出馬に賛同しており、玉木氏が直接に頼めば推薦人になる」と位置づけられていた。

しかし石橋氏はNTT労組出身のため、代表選推薦には労組の承諾がなくてはならない。だがNTT労組が傘下に入る連合は蓮舫氏支持を表明していたため、NTT労組はなかなか承諾しなかった。野田三七生同労組委員長がようやく承諾したのは2日の早朝。なんとか告示までに間に合った。

こうして玉木氏は“3人目の候補”として出馬が叶ったが、この出馬を最も喜んでいるのは玉木氏の選対事務局長を務める荒井聡衆院議員だろう。荒井氏は菅直人元首相の代表選出馬で事務局長か選対委員長を務め、野田氏や海江田万里前代表の出馬の際も、選対で重要な役割をはたしている。これらの経験から、なんとしても代表選での一騎打ちを避けたいと願ったという。

「僕は代表選一騎打ちにはトラウマがあるんだ」

荒井氏は菅氏と小沢一郎元幹事長の一騎打ちとなった2010年9月の民主党代表選が、党の分裂のきっかけとなったと述懐する。結束を固めるべく代表選を行って新しくスタートしたはずだったのに、一騎打ちに負けた小沢氏側にしこりが残り、それが彼らを党から去らせた原因になったというのだ。

さて候補が3人となった民進党代表選は、15日の投開票までにどのような展開を見せるのか。新代表は1度で決まるか。あるいは1回目の投票で決まらず、上位2名の決戦投票になるのか。

民進党が新代表として選ぶのは「新世代の民進党」を提唱する“バリバリの保守”の蓮舫氏か。それとも「ALL FOR ALL(みんながみんなのために)」を標榜する前原氏か。あるいは故・大平正芳首相が立案した「田園都市国家構想」を引き継ぐ“リベラル保守”の玉木氏なのか。

いずれにしろ民進党の最初の代表選は、今後の党の方向性を決定付けることになるに違いない。

(撮影:尾形 文繁)

2106名無しさん:2016/09/04(日) 22:06:53
>>1961-1962
>>1964
>>1966

返信遅くなりましたが、>>1960です。

以下は、森裕子がいずれ生活の党に加わることを仮定した話です。

もし、青木愛が当選していなければ、
小沢が引退した場合、所属議員がおそらく4人となり、
政党要件を維持できず、小沢の引退と相まって必然的に民進党へ合流することになっただろうと思われます。

しかし、青木愛が当選しているため、
小沢が引退しても、政党要件は維持でき、合流しない可能性もやや高まったかなと思っています。

2107名無しさん:2016/09/04(日) 22:25:40
>>2053
昔から好きです。

政治家としては悪いほうに働くこともあるようにおもいますが、
虚勢を張らず、虚飾のない人柄が好ましいです。

自分もどちらかというとリベラルかもしれませんが、
自民党・公明党・共産党や労働組合と縁の遠い議員は無条件で応援です。

2108チバQ:2016/09/05(月) 21:19:08
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1609050034.html
【民進党代表選】蓮舫氏の“国籍問題”台湾除籍の時期が不明確 求められる説明責任
21:04産経新聞

【民進党代表選】蓮舫氏の“国籍問題”台湾除籍の時期が不明確 求められる説明責任
民進党の蓮舫代表代行(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
 民進党代表選(15日投開票)で深刻な問題が浮上している。出馬した蓮舫代表代行に、日本国籍と台湾籍とのいわゆる「二重国籍」でないかとの指摘があり、その疑問が完全に解消されないのだ。蓮舫氏は「台湾籍は抜いた」と説明しているが、その時期は不明確。首相を目指す政治家にとって、国籍は単なる個人の問題でなく、国家公務員を指揮する立場として資質の根幹に関わるだけに、明確な説明責任が求められる。

 蓮舫氏は3日の読売テレビ番組で、「生まれたときから日本人」「高校3年、18歳で日本人を選んだ」などと説明。ただ、台湾からの除籍時期は言及しなかった。1日の産経新聞のインタビューでは「『帰化』ではなく、日本国籍の取得だ」とも述べている。

 蓮舫氏は父親が台湾出身で母親は日本人。昭和47年の日中国交正常化により、日本政府は台湾当局が名乗る「中華民国政府」を承認していないため、台湾籍の保持者は便宜上「中国籍」として扱われる。

 日本は59年に国籍法を改正する前は、父親が日本人でなければ、子供は日本国籍を取得できなかった。蓮舫氏は、改正前の42年生まれのため、自動的に日本国籍保持者とはならず、「中国籍」扱いの台湾籍保持者だ。そのため、蓮舫氏の「生まれたときから日本人」発言は事実と異なる。

 一方、公職選挙法では、国会議員に立候補する条件を「日本国民であること」と定義。選挙管理委員会へ届け出る際には戸籍抄本または謄本を提出する必要があるため、国会議員である蓮舫氏が日本人であることは疑いの余地がない。

 問題は蓮舫氏が、台湾籍を放棄した時期だ。蓮舫氏が18歳で「日本人を選んだ」のであれば、当時の日本国籍取得の方法は帰化と届け出の2種類ある。帰化なら国籍法で元の国籍を「失うべきこと」と規定しており、申請には台湾籍の喪失届を出す必要がある。

 届け出で未成年の場合は、22歳の前日までに日本国籍か外国籍かを選び、日本を選んだ際には、国籍法16条により外国籍を離脱しなければならないとされる。いずれの場合も、日本政府は必要な書類を「個別の事情で判断」(法務省民事1課)するという。このため、元の国籍を放棄していないまま日本国籍を取得するケースがあるという。

 一方、台湾の「国籍法」11条は、自己の意志により「国籍」を喪失できる条件を「満20歳」と規定しており、「未成年者」が「国籍」を喪失するのは、保護者である父親が「国籍」を喪失した場合などに限られる。つまり、蓮舫氏は18歳で日本国籍を取得した時点では、台湾籍を残したままだった可能性がある。

 蓮舫氏は「ガラスの天井を破る」として、女性初の首相を目指している。「国籍単一」の原則を持つ国のトップとして、外国籍を持つか否かは根源的な資質の問題だ。きちんとスタートラインに立つためにも、明確な説明責任が求められる。

2109チバQ:2016/09/06(火) 19:13:07
http://www.sankei.com/politics/news/160906/plt1609060031-n1.html
2016.9.6 18:14
【民進党代表選】
蓮舫代表代行、台湾籍の除籍手続き取る 「二重国籍」問題で「確認取れない」
6日、高松市で街頭演説する、左から前原誠司氏、玉木雄一郎氏、蓮舫氏(前川康二撮影)
6日、高松市で街頭演説する、左から前原誠司氏、玉木雄一郎氏、蓮舫氏(前川康二撮影)

 民進党の蓮舫代表代行は6日、高松市での記者会見で、日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」疑惑について、「いまなお確認が取れない」と述べ、6日に台湾当局に対し、現在も台湾籍があるか確認手続きを取り、同時に台湾籍を放棄する書類を提出したことを明らかにした。台湾籍が残っていた可能性は完全に否定しきれなくなり、出馬した党代表選(15日投開票)にも大きな影響を与えそうだ。

 蓮舫氏は会見で「昭和60年1月21日に日本国籍を取得し、合わせて台湾籍を放棄を宣言した」と説明した。手続きは、台湾の大使館的な役割を担う台北駐日経済文化代表処(東京都港区)で台湾人の父と行ったという。ただ、「(台湾当局者と)台湾語でやりとりが行われ、どういう作業が行われたのかまったく覚えていない」としている。

 蓮舫氏は当時17歳。台湾の「国籍法」11条によれば、自己の意志で国籍を喪失できる条件を「満20歳」と規定しており、この時点では台湾籍を除籍できなかった可能性がある。

 蓮舫氏の関係者は6日、台北駐日経済文化代表処を訪れ、台湾籍が残っているか確認を求めた。同日に除籍を申請したのは、今でも台湾籍が残っているか確証が持てないための措置とみられる。

2110チバQ:2016/09/07(水) 18:39:59
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090700708&amp;g=pol

「台湾籍」問題が波紋=蓮舫氏、揺れる説明-民進代表選







 民進党の蓮舫代表代行が日本国籍と台湾(中華民国)籍の「二重国籍」と指摘された問題が波紋を広げている。法律的な問題よりも、むしろ過去の発言との整合性を問われているためだ。代表選(15日投開票)で蓮舫氏の優位は変わらないが、党内からは代表就任後を懸念する声も出てきた。
 「私は日本人だ。1985年に日本国籍を取得し、台湾籍の放棄を宣言した」。蓮舫氏は7日のインタビューで改めて強調した。もっとも、手続きが完了したのかは確認中のまま。97年の雑誌のインタビュー記事で「自分の国籍は台湾」と説明していたことについては「編集過程で『(台湾)籍だった』という部分が省かれた」と釈明に追われた。
 普段は歯切れのいい蓮舫氏だが、説明にはぶれが目立つ。3日の民放番組で「私は生まれた時から日本人だ。(台湾)籍は抜いている」と明確に語っていたが、7日には「父が台湾人で(当初は)台湾籍だった。生まれ育った日本でずっと日本人でありたいとの思いで(民放で)強く言った。法律的には85年から日本人だ」と修正した。
 蓮舫氏の周辺は「法的に問題はない」と早期の幕引きを図るが、代表選を戦う前原誠司元外相の陣営には、「党員が動揺している。問題を放置すると自民党に格好の追及材料を提供することになる」と不安視する向きもある。
 野党第1党の党首は首相を目指す立場。自民党は「行政のトップである閣僚も経験した。国籍問題はきちっとしなければだめだ」(中堅)と早くもけん制している。玉木雄一郎国対副委員長を推す議員は「新代表になっても2、3カ月で駄目になるのではないか」と突き放した。(2016/09/07-18:09)

2111名無しさん:2016/09/09(金) 14:32:37
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民進党の蓮舫氏、台湾籍の除籍手続きを取る…「二重国籍」問題で「確認取れない」

 民進党の蓮舫代表代行は6日、高松市での記者会見で、日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」疑惑について、
「いまなお確認が取れない」と述べ、6日に台湾当局に対し、現在も台湾籍があるか確認手続きを取り、
同時に台湾籍を放棄する書類を提出したことを明らかにした。台湾籍が残っていた可能性は完全に否定しきれなくなり、
出馬した党代表選(15日投開票)にも大きな影響を与えそうだ。

 蓮舫氏は会見で「昭和60年1月21日に日本国籍を取得し、合わせて台湾籍を放棄を宣言した」と説明した。
手続きは、台湾の大使館的な役割を担う台北駐日経済文化代表処(東京都港区)で台湾人の父と行ったという。
ただ、「(台湾当局者と)台湾語でやりとりが行われ、どういう作業が行われたのかまったく覚えていない」としている。

 蓮舫氏は当時17歳。台湾の「国籍法」11条によれば、自己の意志で国籍を喪失できる条件を「満20歳」と規定しており、
この時点では台湾籍を除籍できなかった可能性がある。

 蓮舫氏の関係者は6日、台北駐日経済文化代表処を訪れ、台湾籍が残っているか確認を求めた。
同日に除籍を申請したのは、今でも台湾籍が残っているか確証が持てないための措置とみられる。
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/160906/plt16090618170020-n1.html

2112名無しさん:2016/09/10(土) 11:52:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160908-00000112-asahi-pol
「小泉さんとは楽しかった。安倍首相は…」民進・岡田氏
朝日新聞デジタル 9月8日(木)23時23分配信

■岡田克也・民進党代表

 (代表を務めた)1年9カ月、私としては全力投球で、特に思い残すことはありません。漢字一文字ならやっぱり「進」でしょうね。前に進めたという意味と、民進の進と両方かねて「進」。一番の思い出はやっぱり参院選。厳しい選挙だったが、再生に向けて一歩を踏み出した。安倍総理とはかなり議論してきたが、非常に残念な、がっかりすることが多かった。考え抜いて質疑をしても、まともに答えが返ってきたためしがほとんどなかった。小泉さんとは議論していて楽しかった。今回は徒労感。どれだけの意味があったのかと自問する。そういうやりとりだった。(8日、代表として最後の定例会見で)

朝日新聞社

2113名無しさん:2016/09/11(日) 11:06:37
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090500745&amp;g=pol
歳費削減で民進に協力打診へ=維新

 日本維新の会は5日夜、党の重要課題を話し合う「戦略本部」会合を大阪市の党本部で開き、国会歳費削減など「身を切る改革」に関する法案を、26日召集の臨時国会に提出する方針を確認した。この後、松井一郎代表は記者団に「民進党も(身を切る)改革をすると党首選挙で言っている」と指摘した上で、同党に法案成立に向けた協力を打診する姿勢を示した。 (2016/09/05-19:52)

2114名無しさん:2016/09/11(日) 11:29:08
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160910/plt1609101530001-n1.htm
蓮舫氏「国籍」問題 自民、維新が国会で追及へ 禁止法案を今月末に提出も
2016.09.10

 民進党代表選(15日投開票)は後半戦に突入し、蓮舫代表代行(48)が所属議員や地方議員の支持を固めて、1回目の投票で新代表に選出される公算が大きくなっている。歯にきぬ着せぬ発信力が注目されそうだが、発言が二転三転して疑問視された「国籍」問題については、与野党とも高い関心を示している。法律の不備も含めて、26日召集の臨時国会で追及される可能性が出てきた。

 「私は日本人です。日本で生まれ、日本で育ち、日本の風土で育てられ、日本で結婚し双子を育ててきています。そして、我が国のために働きたいと国会議員として仕事をしています。日本を良くするために、まだまだ努力をしようと強く思っています」

 蓮舫氏は8日夕、自身のフェイスブックでこう訴え、台湾籍の放棄をアピールした。

 「日本」を強調したのは、問題発覚後、かつて受けたインタビュー記事に、「自分の国籍は台湾なんです」(CREA、1997年2月号)、「自分の中のアイデンティティーは『日本』とは違うと感じる」(朝日新聞、1992年6月25日夕刊)、「私は帰化しているので国籍は日本人だが、アイデンティティーは『台湾人』だ」(週刊ポスト、2000年10月27日号)といった発言が掲載されていたことが、明らかになったからか。

 ただ、蓮舫氏の民進党代表選での優勢は変わらない。

 岡田克也代表ら現執行部のほか、野田佳彦前首相率いる「花斉会」や、旧社会党系のグループなど、所属議員の半数近い約65人の支持を固め、地方議員票なども半数以上を獲得する勢いだ。

 こうしたなか、他党は蓮舫氏の「国籍」問題に注目している。

 日本維新の会の馬場伸幸幹事長は8日、国会議員や国家公務員らが日本以外の国籍を持つ「二重国籍」を禁じる法案を国会に提出する考えを示した。早ければ今月末に召集される臨時国会への提出を検討している。

 馬場氏は都内で記者団に「国政に携わる者が二重に国籍を持つことはあってはならない」と述べ、国籍法や公職選挙法などの改正で対応する考えを示した。

 菅義偉官房長官も7日の記者会見で「ご自身が説明すべき問題だ」といい、「一般論として申し上げれば、外国の国籍と日本の国籍を有する人は、22歳に達するまでにどちらかの国籍を選択する必要があり、選択しない場合は日本の国籍を失うことがあることは承知している」と語った。

 自民党では、衆参の予算委員会や法務委員会で、法務省の見解などをただすことも検討しているという。中国、台湾の法律も絡むため、外務委員会でも質問が出る可能性もある。

 法務行政に精通する自民党のベテラン議員は「もし、蓮舫氏が『二重国籍』のまま、民主党政権の閣僚をやっていたことが確認されれば、その時点で議員辞職だろう。民主党は2009年の政策集に『重国籍容認に向け国籍選択制度を見直します』と掲げていた。当然、民進党の姿勢も問われる」と語っている。

2115名無しさん:2016/09/11(日) 14:31:01
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090800778&amp;g=pol
蓮舫氏は多様性の象徴=岡田氏・民進代表選

 民進党の岡田克也代表は8日の記者会見で、代表選(15日投開票)に立候補している蓮舫代表代行について、「多様な価値観はわが党にとって非常に重要なキーワードだ。お父さんが台湾出身で、女性であることは多様性の象徴であり、民進党代表としてふさわしい」と述べ、改めて支持を表明した。

 岡田氏は代表選に関し「自民党と比べてはるかに女性が重要な役割を果たす政党であってほしい。その究極の姿はトップが女性になることだ」とも語った。
 蓮舫氏をめぐっては日本と台湾の「二重国籍」の可能性が指摘されている。岡田氏は「お父さんが台湾の人だからおかしいという発想があるとしたら極めて不健全だ。日本国籍を取得すれば日本人だし、リーダーになっていけないことは全くあり得ない」と蓮舫氏を擁護した。 (2016/09/08-18:57)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091000304&amp;g=pol
前原氏「維新は自民補完」=民進代表選

 民進党の前原誠司元外相は10日、札幌市で開かれた代表選の候補者討論会で、「日本維新の会は自民党の補完勢力ではないか。(政策が)われわれと逆の方向だ。こういう政党が野党第1党になることは、日本の民主主義の崩壊だ」と述べ、憲法改正などで安倍政権との協調に前向きな維新を批判した。
 他の2候補は維新への論評を避けた。蓮舫代表代行は「巨大与党の思うがままの政治ではなく、多様な声を受け止めるもう一つの健全な政党がなければ、政治はできない」と主張。玉木雄一郎国対副委員長は「民進党がつくり上げるのは、支え合うことで一人ひとりが力を発揮できる社会だ」と訴えた。 (2016/09/10-20:28)

2116名無しさん:2016/09/11(日) 17:21:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160907-00000079-asahi-pol
「年明け冒頭解散は十二分にありうる」 民進・前原氏
朝日新聞デジタル 9月7日(水)19時4分配信

■前原誠司・元外相

 (安倍晋三首相の自民党総裁任期延長について)安倍総理、二階(俊博)幹事長のご発言を私なりに感じ取ると、やはり(2020年の)東京五輪は安倍総理で迎えたいのかなという、共同作業を考えておられるようなニュアンスを強く感じる。その意味では、どこかのタイミングで安倍さんは解散・総選挙をやってくるだろう。26日から臨時国会がはじまる。12月15日に(ロシアの)プーチン大統領が安倍総理の地元の山口・長門に来られる。仮に平和条約、北方領土問題で進展があれば、その勢いで年明け冒頭解散は十二分にありうる。我々は、その準備をやらないといけない。(民進党代表選のグループインタビューで)

朝日新聞社

2117名無しさん:2016/09/11(日) 17:29:14
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1993/3/16の朝日夕刊で蓮舫(当時25歳)が自分は在日と宣言してる
http://hosyusokuhou.jp/archives/48425292.html

2118名無しさん:2016/09/11(日) 18:24:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160907-00010000-bfj-pol
産経新聞やアゴラが問題視した蓮舫氏の「二重国籍」。政治家の資質というけれど……
BuzzFeed Japan 9月7日(水)5時0分配信

民進党代表選に立候補している蓮舫議員に対し、産経新聞やアゴラなどのメディアがその「国籍」を問題視している。【BuzzFeed Japan / 籏智広太】

まず、この問題に着目したのは「アゴラ」だ。
ここでは、徳島文理大学大学院教授の八幡和郎氏が複数の記事を執筆している。

8月29日の「蓮舫にまさかの二重国籍疑惑」と題した文章では、蓮舫氏が台湾籍を放棄したか確認ができないとした上で、こう論じた。

「そもそも、生まれながらの日本人でなく、少なくとも18歳まで中華民国人謝蓮舫として育った人をなにも首相候補たる野党第一党の代表にするベキでないと考えるのが世界の常識だ」

その後、産経新聞が9月6日付朝刊で「蓮舫氏 くすぶる『二重国籍』」と報じた。
記事では、蓮舫氏が台湾籍を抜いた時期が明らかではないとして、「二重国籍であるとの疑問が解消できない」と指摘。

「『国籍単一』の原則を持つ国のトップとして、外国籍を持つか否かは根源的な資質の問題だ」としている。

そもそも公職選挙法では、被選挙権は「日本国民」にあるとされている。
台湾人の父と日本人の母の間に生まれた蓮舫氏は日本国籍を持っているので、その点は問題がない。

産経新聞とアゴラは蓮舫氏がもともと保持していた「台湾国籍」を破棄していない可能性を批判している。

日本は「国籍法」で、二重国籍を認めていないからだ。

この背景には「国籍唯一の原則」という理念がある。
ただ、グローバル化が進み、二重国籍を認める国も多いなか、現実にそぐわないとの指摘も。

参議院調査室が議員向けに発行している雑誌「立法と調査」(2009年8月号)に掲載された論文によると、2008年時点で、日本には53〜58万人の二重国籍者がいるとのデータもある。年々増加しているという。

では、「世界の常識」はどうなのだろうか。
アメリカやロシア、イギリスなど、それぞれの国によって細かい条件などは異なるが、二重国籍を、当たり前の権利として認めている国は多い。

2000年に発効した「国籍に関するヨーロッパ条約」では、出生や婚姻などによる二重国籍を認めるよう定めている。

それは、政治家だって同じだ。
たとえば、カルフォルニア州知事だったアーノルド・シュワルツェネッガー氏は、オーストリアとの二重国籍保持者だ。

イギリス外相で前ロンドン市長のボリス・ジョンソン氏はアメリカ国籍を持っている。アメリカ大統領選に出馬していた共和党のテッド・クルーズ上院議員はカナダ国籍を持っていた。

2119名無しさん:2016/09/11(日) 18:24:49
>>2118

もちろん、海外でも批判がないわけではない。
ジョンソン氏は昨年末に、「英国への忠誠を示すため」として、アメリカ国籍を放棄する意向を示している。

クルーズ上院議員も2014年にカナダ国籍を放棄していたが、大統領補選時にトランプ氏から攻撃を受けた。アメリカ大統領の被選挙権は「出生により合衆国の市民である者」(アメリカ国内生まれか、両親がアメリカ国民かなど)にあるからだ。

蓮舫氏に向けられている批判も、同じような趣旨だろう。

批判を受け、蓮舫氏は6日の会見で、二重国籍について「まだ確認が取れていない」と説明した。
確認作業が長引いているため、国籍を放棄するための書類を同日、大使館機能を持つ「台北駐日経済文化代表処」に提出したという。台湾籍が残っている可能性を踏まえたものだ。

二重国籍であることと「政治家の資質」には、どんな関係があるのだろうか。

先出の「立法と調査」の論文は、こんな指摘もしている。
”国際間の人の移動の増加は、我が国においても例外ではない。毎年、多くの外国人が来日しており、また、米国等の生地主義を採用する国において勤務する日本人も多数存在し、それに伴い、重国籍者の数は、年々増加する傾向にある。

このような状況は、我が国の国籍法が採用している国籍唯一の原則が十分には機能しなくなってきていることを意味し、国籍立法の理念と現実との間のかい離が大きくなっていると言えるのではないか。”

2120チバQ:2016/09/13(火) 20:52:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160913-00000016-mai-pol

<民進代表選>幹事長人事が焦点に 3氏、情勢にらみ構想

毎日新聞 9月13日(火)7時40分配信



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<民進代表選>幹事長人事が焦点に 3氏、情勢にらみ構想


最近の民進党(民主党)代表と幹事長人事の構図


 民進党代表選(15日投開票)は選挙戦終盤を迎え、勝敗とともに選挙後の幹事長人事に党内の関心が集まりつつある。幹事長は代表とともに「党の顔」とされ、党勢回復のカギ。蓮舫代表代行(48)、前原誠司元外相(54)、玉木雄一郎国対副委員長(47)の3候補は党内情勢をにらみつつ人事構想を描くことになりそうだ。【松本晃】

 3候補は8日の静岡市での共同記者会見では人事構想の具体的な言及を避けた。「人事は全く考えていない」(蓮舫氏)、「代表選をしっかり戦い、最後は結束を考えたい」(前原氏)、「優秀な若手、女性を登用したい」(玉木氏)と述べるにとどめた。

 前身の民主党の幹事長人事は党内情勢が反映された。下野直後の2012年12月就任の海江田万里代表は当時41歳の細野豪志元環境相を抜てきしたが、13年参院選の大敗で細野氏は辞任。後任は大畠章宏元経済産業相で、負のイメージ脱却を重視し政権時の主流派を避けた。その後も続く党勢低迷での「海江田おろし」で14年9月には、旧主流派取り込みで枝野幸男元官房長官に交代。海江田氏を継いだ岡田克也代表は、代表選で戦った細野氏を政調会長に、長妻昭氏を代表代行に起用し、枝野氏留任で党内バランスを図った。

 党内で注目されるのは、毎日新聞などの情勢調査で優位に立つ蓮舫氏の人事構想だ。蓮舫氏は発信力が評価されるが、党内運営の経験不足が指摘される。蓮舫陣営の一部が枝野氏続投を期待するほか、イメージ刷新を狙った若手抜てきを求める声も強い。蓮舫氏支持に回った細野氏も「有資格者」(蓮舫氏周辺)とされるが、早くも「露骨な論功行賞」と批判する声もある。

 一方、前原氏は05年に民主党代表に就任した際、幹事長に鳩山由紀夫氏を起用し、菅直人氏には固辞されたが国対委員長を打診。執行部から外れていた2人の活用を図った構想に党内は意表を突かれた。その記憶から、前原氏の大胆人事を予想する声もある。世代交代を掲げる玉木氏は若手の起用を進めそうだ。
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【関連記事】

2121チバQ:2016/09/13(火) 21:41:18
http://www.sankei.com/politics/news/160913/plt1609130002-n1.html
2016.9.13 01:00
【政界徒然草】
民進党代表選を10倍楽しむ方法を教えます! 前原誠司氏の推薦人は小沢系がずらり 本命・蓮舫氏の発言が曖昧な理由は?
 民進党代表選の投開票が9月15日に迫った。蓮舫代表代行(48)と前原誠司元外相(54)、玉木雄一郎国対副委員長(47)による三つどもえの戦いはいよいよラストスパートに突入するが、ここで今一度、3氏を担いでいる議員の顔ぶれをおさらいしてみたい。頭に入れておけば、民進党を好きな人もきらいな人も、最終盤の攻防を10倍楽しめること請け合いだ。

 「今までの路線をリセットしないと『共産党主導』といわれ続け、絶対に政権を取れない。良識的な保守層を取らなければ政権交代できない」

 9月9日、仙台市で行われた民進党代表選候補者による公開討論会。岡田克也代表が進めた共産党との共闘路線に対し、こう異議を唱えたのは前原氏である。

 これまでにも共産党を「シロアリ」「協力をしたら土台が崩れる」と痛烈にこき下ろしてきた前原氏だが、代表選の論戦でも共産党との協力については否定的なトーンの発言を際立たせている。

 その前原氏の推薦人名簿を見ると、旧民主党時代に小沢一郎氏(現・生活の党と山本太郎となかまたち代表)に近かった議員の多さが目を引く。松木謙公氏、太田和美氏、牧義夫氏、鈴木克昌氏、小宮山泰子氏、石関貴史氏…。24人の推薦人のうち6人、つまり「4人に1人が小沢系」という驚異的な比率だ。


 前原氏といえば、旧民主党時代には小沢氏と犬猿の仲だったことで知られるが、今回の代表選に向け、小沢氏と会談を重ねて協力を求めてきたとされる。かつての天敵に助力をあおがなければならなかったのは、前原氏の党内基盤の脆弱さの証左といえるだろう。

 小沢氏は、現在の野党首脳の中で共産党との協力には最も前のめりだ。共産党は今年1月、それまで天皇陛下のご臨席などを理由に見送っていた国会の開会式に出席したが、志位和夫委員長に直談判して開会式出席をうながしたのは、ほかならぬ小沢氏だった。当時、小沢氏は「これで国民の意識も変わる。このままでいけば共産党の勢いは民主党(現・民進党)をしのぐ」と周辺に語っている。

 威勢のいい「民共批判」を繰り広げる前原氏ではあるが、小沢氏の助けを受けておきながら、自らの主張をどこまで貫くことができるのか。またぞろ「言うだけ番長」と揶揄されそうな予感がぬぐえないのだが…。

 さて、前原氏と同様に、台所事情の厳しさが推薦人名簿ににじんでいるのが玉木氏である。

 玉木氏は、蓮舫、前原両氏に比べると一般的には知名度は低いものの、旧民主党時代から若手のホープと評されてきた注目株だ。衆院当選3回ながら選挙にはめっぽう強く、国会内で安倍晋三首相が「玉木さん、選挙に強いねえ」と話しかけてきたというエピソードもある。

2122チバQ:2016/09/13(火) 21:41:49
 そんな玉木氏本人のキャラクターとは対照的に、玉木氏の推薦人名簿には選挙に弱い議員が目立つ。比例復活当選者が大多数を占める旧維新の党グループからは、なんと惜敗率ワースト4(横山博幸氏=39・67%、水戸将史氏=50・15%、木内孝胤氏=53・34%、初鹿明博氏=57・54%)が名を連ね、まさに“選りすぐり”の様相だ。告示のギリギリまで推薦人集めに奔走した窮状を物語る布陣といえる。

 きわめつけは菅直人元首相だろう。菅氏といえば、平成26年の衆院選で比例復活に救われて「最後の1議席」に滑り込み、首相経験者とは思えない薄氷の当選で失笑を買った。何より、旧民主党政権の負のイメージを一身に背負う菅氏が、「民進党は根っこから変わらなければならない」(玉木氏)と唱える候補を支える構図は皮肉というほかない。

 一方、国会議員票では前原、玉木両氏をリードしているとされる蓮舫氏は、登録上限の25人の推薦人を申請している。

 その顔ぶれも多彩だ。岡田氏から事実上の後継指名を受けていることに加え、推薦人名簿には、非主流派の細野豪志元環境相、旧民社党の高木義明副代表、旧社会党の赤松広隆前衆院副議長らの名も並び、支持基盤の厚さを印象づける。

 ただ、支持層の幅広さゆえに、保守系とリベラル系で賛否が割れる問題に関しては、あえて踏み込むことを避けているようにも映る。特に憲法改正については「党に憲法調査会を設置すべきか、代表になったら判断する」などの曖昧な発言が目立つ。本来、「代表になったらどうするか」を主張し合うのが、代表選の論戦であるはずだ。

 「二重国籍」疑惑をめぐる発言のぶれが問題視される蓮舫氏だが、政策課題に関する見解まで「二重」だと批判されることのなきよう…。

(政治部 松本学)

2123名無しさん:2016/09/15(木) 16:36:52
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“二重国籍”国籍法違反の可能性も〜法務省

日本テレビ系(NNN) 9月15日(木)15時35分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160915-00000047-nnn-soci

 法務省は15日、民進党の蓮舫新代表のいわゆる“二重国籍”問題に関連して、一般論として日本国籍取得後も台湾籍を残していた場合、二重国籍状態が生じ国籍法違反に当たる可能性があるとの見解を明らかにした。

 法務省は15日、「日本の国籍事務では台湾出身者に中国の法律は適用していない」との見解を公表した。これは中国の法律が「外国籍を取得した時点で自動的に中国籍を失う」と定めていることを念頭に、台湾出身の人が国籍を自動的に失うわけではないとの見解を示したもの。

 一方で、日本の国籍法は二重国籍の人についてどちらかの国籍選択義務に加え、日本国籍を選んだ場合の外国籍離脱努力義務を定めていて、日本国籍を取得した後も台湾籍を残していた場合、二重国籍状態が生じ、国籍法違反に当たる可能性があるという。

 法務省は「国籍法違反に当たるかどうかは個別・具体的な事案ごとの判断になるので一概には言えない」と強調しているが、蓮舫新代表のケースも国籍法違反に当たる可能性が出てきたことになる。

2124名無しさん:2016/09/15(木) 16:46:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160913-00000522-san-pol
民進・蓮舫代表代行「台湾籍残っていた」 党代表選辞退はせず

 民進党の蓮舫代表代行は13日午前、国会内で記者会見し、日本国籍と台湾籍とのいわゆる「二重国籍」疑惑について「17歳のときに抜いたという認識だった台湾籍が残っていた」と明らかにし、「私の記憶の不正確さによって、さまざまな混乱を招いたことは、本当におわび申し上げたい」と謝罪した。

 蓮舫氏側は今月6日に台北駐日経済文化代表処(東京都港区)で台湾籍を放棄する書類を提出しており、手続きが進められている。

 立候補している党代表選(15日投開票)については「日本のためにしっかりと仕事をしたいという思いは変わらない」と述べ、辞退しない考えを示した。

 蓮舫氏は昭和60年1月に日本国籍を取得し、代表処で台湾人の父と放棄の手続きをしたと説明。関係者が今月6日に代表処で台湾籍の除籍を照会したところ、確認が取れず台湾籍を放棄する手続きも行った。蓮舫氏によると、12日夕に代表処から籍が残っている連絡があったという。

 蓮舫氏は会見で「17歳当時、父に確認すればよかった」と釈明。平成22年の菅直人内閣での行政刷新担当相就任や今回の代表選出馬に際して確認しなかったことに関しては「日本人だから、そこに制限はないと認識している」と述べた。

 この問題で、蓮舫氏は当初「生まれたときから日本人」と主張し、その後「法律的には昭和60年から日本人だ」と修正するなど、説明が二転三転。台湾籍の放棄が完了していたのか疑問視されていた。

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は13日午前の記者会見で、蓮舫氏が台湾籍が残っていると明らかにしたことについて「議員自身で説明する問題だ」と述べた。

2125名無しさん:2016/09/15(木) 23:25:53
フジモリがよくて蓮舫がダメな理由は?

http://news.livedoor.com/article/detail/12006758/
「二重国籍問題」蓮舫氏が最も恐れているシナリオはこれ! 民進党浮上の切り札が封じられる?
2016年9月12日 7時0分 現代ビジネス

■誰が勝ったところで、経済政策は…
民進党代表選(15日投開票)が後半戦に突入した。蓮舫氏、前原誠司氏と玉木雄一郎氏のうち、蓮舫氏が優勢とされている。

ただ、経済政策の観点からみると、候補者3人のうち誰が勝っても期待はできないことを最初に指摘しておきたい。

3人の過去の言動からみると、いずれも安倍政権と比べて「緊縮財政」と「金融引き締め」路線だといえる。3人とも10%への消費増税に賛成であり、同時に安倍政権の金融緩和についても批判的で、金融引き締め指向だ

この3人ともに、旧民主党時代のマクロ経済政策とほぼ同じであり、どうして安倍政権に負けて政権交代になったのか、まったく勉強していないと言わざるをえない。

すべての政治家がひとつだけ覚えておくべきことは、デフレ脱却をするまで緊縮財政と金融引き締めはやってはいけない、ということだ。

デフレから脱却しないと、雇用の確保も財政再建もおぼつかない。3人の意見を聞いていると、雇用の確保を無視し、財政再建を追い求めているが、肝心のデフレ脱却ができないので、雇用の確保も財政再建もできない、という未来しか見えてこない。

安倍政権がまともなのは、金融緩和を継続している点だ。積極財政は2014年4月からの消費増税で一時失敗したが、その後の再増税局面では過ちを繰り返さなかった。

それらの結果、国内総生産(GDP)成長率はいま一歩であるが、失業率や倒産は史上最低水準となっている。GDPと雇用が最重要な課題であるので、この点からいえば、満点ではないが安倍政権はまずまずである。

それを超えるものが、民進党代表候補の3人から出てこないのは残念である。

新たな民進党代表が決まれば、一定のご祝儀で政党支持率は少し上がるだろうが、経済政策で安倍政権に勝ることは考えられないので、脅威にはならない。デフレ脱却を掲げ、金融緩和強化、消費増税凍結でより強力な積極財政を主張するチャンスなのに、みすみすこれを逃すのは野党第一党なのに情けない。

■「二重国籍」そもそも何が問題か
それに追い打ちをかけるかのような話も出ている。蓮舫氏の「二重国籍問題」だ。

蓮舫氏が民進党代表になる可能性は高いが、二重国政問題を国会で追及する動きもある。蓮舫氏は1985年に日本国籍を取得しているが、台湾籍が放棄されたがどうかが問題とされているわけだ。

〔PHOTO〕gettyimages

日本維新の会の馬場伸幸幹事長は8日、国会議員や国家公務員らが日本以外の国籍を持つ「二重国籍」を禁じる法案を国会に提出する考えを示した。早ければ今月末に召集される臨時国会での提出を検討している。

蓮舫氏の言い分は、「国籍放棄問題の渦中にある蓮舫氏、単独インタビュー」(http://news.yahoo.co.jp/feature/349)が詳しい。それによれば、

「蓮舫氏の説明が本当ならば、1985年に日本国籍を取得して以降、台湾の国籍放棄については、本人は台湾政府に確認していないし、確認が必要だという認識もなく、その点について家族からも説明はなかったので、一切の放棄のための行動を取ってこなかったということだ。

一方で、蓮舫氏が台湾籍であることを自覚し、パスポートを取得して台湾に入国したり、投票や納税などの権利・義務を行使したりしたことはなく、台湾の国籍者としての具体的な振る舞いはなかったということになる。

そうなると、残された問題は台湾籍が形式上残っているかどうかである。日本の国籍法上、二重国籍者は認められていないが、外国籍の離脱は努力義務にとどまり、離脱していなくても罰則はなく、厳格な運用は行われていない。もし台湾籍が残っていた場合、蓮舫氏はどう対応するのだろうか」

とのことだ。蓮舫氏は、念のために、台湾籍の離脱証明を取り寄せているようだ。

もともと、蓮舫氏の二重国籍問題は、元経産官僚の八幡和郎氏がネット上で問題提起したことにはじまる。

おそらく、蓮舫氏が国会議員でない一般人であれば、それほど問題にならなかっただろう。実際、これまで厳格な法運用がなかったために、二重国籍者は数万人程度はいると思われる(実際の国会答弁では「平成14年には約3万3千人を超えている」とされた)。

2126名無しさん:2016/09/15(木) 23:26:10
>>2125

■国家公務員なら知っていること
ただし、国家公務員であれば、二重国籍が不可であるのは常識である。外務公務員法第7条で「国籍を有しない者又は外国の国籍を有する者は、外務公務員となることができない」と規定されている。

筆者のように官僚出身であると、この話は知っているはずだ。特に、キャリア官僚であれば、海外勤務も多く、外務省に出向することがしばしばだからだ。

筆者の経験からいうと、財務キャリアであれば、ほぼ全員が海外勤務を経験する。そのやり方は、外務省に出向する、国際機関に派遣される、海外の大学などに長期出張で派遣されるという3種類がある。どれになるかは、確率3分の1程度なので、二重国籍かどうかは、当然チェックされる。

かつて外務公務員については、配偶者が日本国籍を有さない場合、または外国の国籍を有する場合についても外務公務員の欠格事由となっていたので、外国人配偶者の場合、外務省には出向しないといわれていたこともある。

もっとも、国家公務員では、人事院規則8118第9条では「日本の国籍を有しない者」は採用試験を受けることができないとされているが、二重国籍者を排除していない。

一方、地方公務員では、人事委員会規則で、基本的に「外国籍の職員については、公権力の行使に当たる業務又は公の意思形成に参画する職に就くことができない」と規定されており、二重国籍者は制限を受けることがはっきりしている。

これらの職以外にも、国籍条項が規定されているものは多いが、日本国民を要件とするものが多く、二重国籍者の扱いはあまり明確ではない。

例えば、国会議員などの公職政治家では、被選挙権者の規定である公職選挙法第10条により「日本国民」であることを要件とし、また地方自治体の公職政治家は地方自治法第19条により「日本国民」であることを要件としているだけだ。

日本維新の会の法案提出は、これらの二重国籍のグレーゾーンをすっきりさせるものである。国家公務員については、二重国籍不可は常識なので、外務公務員法のほうに、「国籍を有しない者又は外国の国籍を有する者は、国家公務員となることができない」とされても、支障がないだろう。

そもそも、国籍条項を規定されている職種では、国益と外国籍との利益相反を防止するために国籍条項があるわけで、本来であれば、国籍条項は直ちに二重国籍を不可とするもののはずである。この意味で、日本維新の会の法案は、これまでの法律の不備を埋めるものともいえる。

2007年の参院選で、元ペルー大統領のフジモリ氏が国民新党から立候補したが、フジモリ氏はペルーと日本の二重国籍であった。重大な問題だが、あまり議論はされなかった。日本維新の会の法案が成立すれば、そうした問題は回避されることになる。

筆者としては、国籍条項を必要とする職は必ずある、と考える。そのような職では二重国籍は否定すべきである。これは、一般の二重国籍問題とは区別して考える必要がある。

一般の二重国籍問題では、国際法で「人は必ず唯一の国籍を持つべき」とする国籍単一の原則があるのは知っているが、実際には二重国籍を認めている国は少なくない。この意味では、現在のところ二重国籍者に過度な規制を強いる必要もないと思っている。

ただし、二重国籍を認めている国であっても、国家の権力を行使する職では二重国籍が禁止されているのが普通であるので、その常識を日本でも適用したらいい。

2127名無しさん:2016/09/15(木) 23:26:21
>>2126

■蓮舫氏が最も恐れていること
以上が政策論であるが、政治論から見ても日本維新の会の法案提出は大きな意味がある。

というのは、この法案が通れば、蓮舫氏の政治的な行動がかなり制約される可能性があるからだ。少し説明しよう。

民進党代表になるということは、政権交代すれば首相になるべき人である。現在、蓮舫氏は参議院議員だ。別に参議院議員は首相になれないという決まりはないが、首相の伝家の宝刀である衆院解散権を行使しにくくなる、というデメリットがある。

参議院議員は衆院を解散しても議席を奪われないので、解散して衆院議員のクビを切りながら、自分は安泰、という批判を受けるからだ。

そうした事情もあるので、蓮舫氏はいずれ衆院に鞍替えしたいはずだ。実は、小池都知事誕生とともに、東京10区(豊島区、練馬区の一部)で10月23日に補欠選挙が予定されている。蓮舫氏にとって、自身がその補欠選挙に出るのは、民進党を浮上させる好手のはずだった。

東京10区は、2005年の郵政選挙で小池氏が刺客として出馬して以来、民主党(民進党)女性候補と戦うという面白い選挙区だった。そこで、蓮舫氏が「私も崖から飛び降りる」と言って今回の補欠選挙に出馬すれば、かなり盛り上がっただろう。

ところが、日本維新の会の法案提出が、それにブレーキをかけるのだ。今度の臨時国会は今月26日に招集されるが、日本維新の会の法案は自民党にとっても関心事であるし、そもそも現在の法の不備を埋めるものなので、成立する可能性は高いだろう。となると、「二重国籍者」であった場合、蓮舫氏の鞍替えでの東京10区出馬は微妙になる。

ネットの威力は侮れない。台湾籍の離脱は日本でいうところの官報に掲載されているが、それを調べる限り、蓮舫氏の台湾籍離脱はないという指摘がネット上にはある(http://www.honmotakeshi.com/archives/49510141.html)。

蓮舫氏は台湾籍の離脱証明を取り寄せているようだが、実際に証明書が入手できるかどうか、その日付などで様々な議論が起こるはずだ。そうなると、蓮舫氏の東京10区出馬の可能性はかなり少なくなるだろう。

実際にどうなるかは予断できないものの、日本維新の会の法案が国会で審議されれば、民進党や蓮舫氏にとってはかなり痛い話になろう。

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2128とはずがたり:2016/09/16(金) 15:53:58
サンケイには細野が要職へと出てたけど。

民進党幹事長に野田前首相 「火中の栗拾う決断した」
http://www.asahi.com/articles/ASJ9J4W7LJ9JUTFK00M.html?iref=com_alist_8_03
2016年9月16日15時34分

 民進党の蓮舫代表は16日午後の党両院議員総会で、幹事長に野田佳彦前首相(59)を充てる人事を示し、了承された。野田氏は総会で「自分の政治人生の落とし前を付けるつもりで、火中の栗を拾う決断をした」とあいさつした。

 野田氏は民進党内で蓮舫氏の所属するグループを率い、代表選でも蓮舫氏を支えた。民主党政権時代の2011年〜12年に首相を務めた。衆院を解散し、大敗して野党に転落したことから、党内には根強い不満があったが、蓮舫氏は「衆院を統括し、しっかり(政権)と対峙(たいじ)してくれる方」として野田氏を選んだ。

 野田氏は衆院千葉4区選出、当選7回。

2129とはずがたり:2016/09/16(金) 18:20:03

民進・蓮舫代表が人事に着手、幹事長に野田前首相で最終調整
TBS News i 2016年9月16日 11時54分 (2016年9月16日 18時10分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20160916/Tbs_news_69843.html

 15日、代表に選ばれた民進党の蓮舫代表は早速、人事に着手していますが、党の要の幹事長に野田前総理大臣を起用することで最終調整しています。
 民進党の代表選挙は15日午後行われ、蓮舫代表代行が大差で前原元外務大臣と玉木国会対策副委員長を破りました。

 蓮舫代表は16日朝から党人事の調整を本格化させていますが、幹事長に野田前総理を充てることで最終調整しています。野田氏は民主党政権で総理大臣を務め、「社会保障と税の一体改革」で3党の合意をとりまとめ消費税の税率を引き上げる法律を成立させましたが、4年前の衆議院選挙で大敗し退陣しました。蓮舫氏が最も頼りにしている先輩議員です。

 また、代表代行には不出馬を宣言し、いち早く蓮舫氏の支持を表明した細野元環境大臣の名前があがっています。一方、蓮舫代表と戦った前原氏について、蓮舫氏は重要ポストで起用することも検討しています。(16日11:29)

2130名無しさん:2016/09/17(土) 10:15:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160916-00000003-wordleafv-pol
【動画】民進党新幹事長に野田佳彦前首相「火中の栗拾う決断をした」
THE PAGE 9月16日(金)21時6分配信

 民進党は16日、民進党両院議員総会を開き、蓮舫代表が野田佳彦前首相を新幹事長に提案し、了承された。
就任後の挨拶で、野田・幹事長は「自分の政治人生の落とし前をつけるつもりで火中の栗を拾う決断をさせていただきました」述べた。

 幹事長以外の人事については、翌週に決定する見込みだという。

2131名無しさん:2016/09/17(土) 13:20:23
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600805&amp;g=pol
共産との共闘に前向き=野田民進幹事長

 民進党の野田佳彦幹事長は16日、次期衆院選に向けた共産党などとの共闘に関し「強い自民党、公明党連合軍にしっかり挑んで戦うには、野党間の連携は不可欠だ。国会対策、選挙の在り方について、対話の中でどういう解があるか見いだしていきたい」と述べ、前向きに取り組む考えを示した。党本部で記者団の質問に答えた。

 共産党の小池晃書記局長は、党本部で記者団に「安倍政権の暴走を止めて立憲主義を取り戻すために(野田氏と)力を合わせたい」と表明。次期衆院選をにらみ「共通政策をさらに豊かにしていくことも必要だ。前向きな合意をつくっていきたい」とも語った。 (2016/09/16-20:23)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600790&amp;g=pol
野田氏起用、もろ刃の剣=挙党態勢に不安も-民進

 民進党の蓮舫代表が、新執行部人事で焦点だった幹事長に野田佳彦前首相を起用した。参院議員の党代表として、衆院の論戦や解散・総選挙への備えを重視、「最も信頼できる」(周辺)重鎮に党運営の実務を委ねた。だが、旧民主党下野の「戦犯」とされる野田氏の表舞台復帰に、党内の反応は複雑だ。挙党態勢構築に不安材料となりかねず、蓮舫氏には「もろ刃の剣」の決断となった。

 「ハス(蓮)の花を下で支えるレンコン(蓮根)になった気持ちで、徹底して下支えをする決意だ」。野田氏は幹事長就任が決まった両院議員総会で、蓮舫氏の名前にちなみ、党勢回復に向けた意気込みを語った。人事の打診に当初は難色を示したが、最終的には受諾。「逃げて見捨てることはできないと思った。一蓮托生(いちれんたくしょう)の覚悟を持った」と記者団に語った。
 野田氏は26日召集の臨時国会で早速、代表質問に立ち、安倍晋三首相に論戦を挑む考え。最近のブログでは、野田政権で成立させた消費税増税法に関し、安倍政権が引き上げを二度延期したことを批判。「三たび延期もあり得る。緩みきった財政規律を立て直していきたい」と書き込んだ。「対安倍政権で考えたら最強の幹事長だ」。野田グループ中堅議員は大きな期待を寄せる。
 ただ、両院総会では、人事案に明確な反対意見こそ出なかったものの、了承のための拍手はまばら。進行役の赤松広隆前衆院副議長は「若干(拍手の)数が少ない気もする」と漏らした。
 代表選で敗れた前原誠司元外相を推した中堅議員は、「本当なら前原氏を幹事長にすれば挙党態勢でうまくいく」と不満を示した。野田グループが党代表と幹事長を独占することには、グループ内からも「ハレーションが大きすぎる」(若手)と戸惑う声が漏れる。
 蓮舫氏の「二重国籍」問題を理由に代表選延期を要求した篠原孝衆院議員は記者団に「蓮舫さんは清新さを訴え、民進党を変えると言ってきたが、最も変わらない雰囲気になった。融和という考えが、あの人たちの中にはないのではないか」と失望感をあらわにした。(2016/09/16-18:45)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600616&amp;g=pol
民進党新役員・横顔

 ◇消費増税に政治生命=幹事長・野田佳彦氏
 旧民主党政権最後の首相。消費税増税法に「政治生命を懸ける」と繰り返し宣言。成立はさせたものの党分裂を招き、2012年衆院選で惨敗して退陣、野党転落の「戦犯」とされた。温厚ながら舌鋒(ぜっぽう)鋭い論客として定評がある。今年2月、衆院予算委員会で安倍晋三首相に論戦を挑み、衆院解散と引き換えに約束した議員定数削減が実現していないとして「満身の怒りを込めて抗議したい」と責め立てた。酒豪、格闘技ファンで知られる。父は自衛官で、保守政治家を自認。(2016/09/16-15:58)

2132名無しさん:2016/09/17(土) 13:44:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160916-00000112-mai-pol
<民進党>蓮舫代表、人事で試練 「野田幹事長」反発広がる
毎日新聞 9月16日(金)21時52分配信

 民進党の蓮舫代表は、野田佳彦氏を幹事長に起用したことで、就任翌日の16日から党内基盤の弱さに直面した。野田氏には、旧民主党が政権から転落した「戦犯」との批判が以前からあり、幹事長就任で反発はさらに広がる。役員人事は一気に発表するのが通例だが、「野田幹事長」への反発などで人選が進まず、以前からの「ばらばら」批判の克服が党運営の課題として早速浮き彫りになった。

 「若干少ない気もするが、賛成多数と理解する」。16日の両院議員総会で、幹事長人事承認を求めた司会の赤松広隆元農相は、まばらな拍手に苦しい司会進行を迫られた。出席議員は衆院41人、参院19人だけで国会議員の半分以下。委任状提出者は67人に上った。

 両院総会では逢坂誠二衆院議員が「2012年に議席を失い、14年(衆院選)でも国会へ帰れなかった人たちがいる。政治の道をあきらめた人もいる」と述べ、野田氏に総括を要求。野田氏は「前面に出るかちゅうちょした」としつつ、蓮舫氏の字を引き合いに「ハス(蓮)の花を下で支えるレンコン(蓮根)になった気持ちで徹底して下支えする」と応じたが、会場にはしらけたムードが漂った。

 党内には「野田氏は『戦犯』だ。蓮舫氏には人事センスがない」(閣僚経験者)と疑問が広がり、野田氏起用は挙党態勢の支障になりかねない。代表選で蓮舫氏の推薦人となった細野豪志元環境相と赤松氏が個別に蓮舫氏に再考を促したが、蓮舫氏は譲らなかった。

 野田氏は蓮舫氏所属のグループのトップ。台湾籍への対応の不手際で不安定な船出となる中、「幹事長は本当に代表を守ってくれる人でないと不安」(党関係者)という事情を持つ蓮舫氏が頼った側面もある。

 党内には「野田氏のかいらいそのものだ」との反発さえあり、残る人事で挙党態勢を構築できるかが焦点だ。【朝日弘行、樋口淳也】

2133とはずがたり:2016/09/17(土) 14:01:54
野田氏を戦犯扱いするのはどうなんでしょうかねぇ??
迷走した宇宙人は鳩山,参院選を増税掲げて惨敗した菅,党を割った小沢辺り迄戦犯と云える気がするけど野田氏は敗戦処理党首でよく頑張ったと云えるような。
元首相が幹事長として登板するというのは羽田元首相と同じくで,自分の首相が納得いかないものがあるのでしょうけど。

2134とはずがたり:2016/09/17(土) 14:47:24
民進幹事長に野田氏…国対委員長は山井氏で調整
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/807/0a77279af4f2e2e05eddeefefdca3189.html
(読売新聞) 06:00

幹事長に選ばれ、あいさつする野田前首相(16日午後、東京都千代田区で)=中村光一撮影 【読売新聞社】
幹事長に選ばれ、あいさつする野田前首相(16日午後、東京都千代田区で)=中村光一撮影 【読売新聞社】
(読売新聞)
 民進党の蓮舫代表は16日、新執行部人事を巡り、幹事長に前首相の野田佳彦氏(59)を起用する人事案を党両院議員総会に提案し、了承された。

 蓮舫氏はまた、党代表選で自身を支持した細野豪志・元環境相(45)に代表代行を打診したほか、国会対策委員長に山井和則・元民主党国対委員長(54)を起用する方向で調整に入った。山井氏は、代表選で蓮舫氏と戦った前原誠司・元外相のグループの所属で、党内融和を図るのが狙いとみられる。政調会長などその他のポストについても調整を続けており、旧維新の党グループを率いる江田憲司衆院議員(60)の要職起用も取り沙汰されている。蓮舫氏は週明けまでに新体制を固め、党内に諮りたい考えだ。

 蓮舫氏は16日の議員総会で、野田氏起用の理由を「安倍首相と 対峙 ( たいじ ) していける経験をお持ちの方だ」と説明した。首相経験者の幹事長起用は異例だ。

2135とはずがたり:2016/09/18(日) 10:03:37

民進、政調会長に大串氏内定 野田幹事長の元首相補佐官
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/635/824d262051f5c6bed2b45948f5285fc9.html
(朝日新聞) 06:45

 民進党の蓮舫代表は17日、新執行部人事で、政調会長に大串博志氏(51)を内定した。大串氏は野田佳彦幹事長の首相時代に首相補佐官を務めた。今回の代表選では、蓮舫氏の推薦人になっていた。

 大串氏は当選4回。財務省出身で、民主党政権では財務政務官、復興政務官なども務めた。蓮舫氏は大串氏が自身と野田氏に近い上、政策通とされることから起用したとみられる。大串氏は代表選で、蓮舫氏の政策集の作成に関わった。

 蓮舫氏はこのほか、代表代行に安住淳国会対策委員長、国対委員長に山井和則氏を内定した。

2136名無しさん:2016/09/19(月) 11:07:57
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091500874&amp;g=pol
「脅威にならず」の声も=野党共闘の出方注視-与党

 民進党新代表に就任した蓮舫氏について、政府・与党内には「発信力の高い方」と一目置く声がある一方、蓮舫氏が台湾籍との「二重国籍」問題を抱えていることもあり、「脅威にはならない」(自民党中堅)との見方が出ている。
 与党は、蓮舫氏率いる民進党と、臨時国会や10月の衆院2補選で対決することになるが、まずは野党共闘などをめぐる出方を見極める構えだ。
 安倍晋三首相は15日、東京都内で講演。出席者によると首相は「弁舌のキレ、豊富な政治経験、党首同士で正々堂々の議論をさせてもらいたい」とエールを送り、対決姿勢を抑えた。公明党の山口那津男代表も「建設的な立場で具体的な政策を提案していただき、論議を深めていきたい」と述べた。
 衆院東京10区と福岡6区両補選や次期衆院選では、7月の参院選1人区で行われた野党共闘が踏襲されるかが焦点。菅義偉官房長官は記者会見で「参院選で(共闘は)多くの成果を挙げたのか。極めて疑問だと思う」と挑発気味に語り、野党共闘をけん制した。将来の衆院くら替えに意欲を示す蓮舫氏に対しては「自分の選挙区に出て来たら厄介だ」(東京都選出議員)と警戒する声も上がる。
 一方、二重国籍をめぐる蓮舫氏の対応には、与党から厳しい視線が注がれている。自民党の古屋圭司選対委員長は記者団に「リーダーになる人は、発言が二転三転するのは好ましいことではない」と指摘。公明党幹部の一人も「発言がころころ変わり、信頼性が問われている。発信力は高いが、内容はうそか本当か分からない」と語った。
 二重国籍問題に関し、首相周辺は「私たちから取り上げるつもりはないが、(首相と近い)日本維新の会が徹底的に追及するだろう」と述べ、火種としてくすぶり続けるとの見方を示した。(2016/09/15-21:52)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091500699&amp;g=pol
憲法審、与党強硬なら慎重対応=党内議論は再開-蓮舫氏

 民進党の蓮舫新代表は15日、東京都内で就任記者会見を行い、衆参両院の憲法審査会への対応について「立法府の一員として、開かれればしっかり参加していきたい」と表明した。同時に「性急すぎる論点整理や国民が関心を持たない中での与党の運営が想定されれば、慎重に対応していく」とも述べ、与党側が強硬な運営を行わないようけん制した。
 この後、蓮舫氏はNHK番組で、憲法改正をめぐる地方自治などの課題を挙げて、「党内に憲法調査会を今ひとたび設け、何が必要なのか必要ではないのか議論を始めたい」と述べ、党内議論を再開する考えを明らかにした。憲法9条については「9条は守る」と強調した。自身の衆院へのくら替えについては「覚悟はある」と重ねて意欲を示した。
 蓮舫氏は会見で、台湾籍との「二重国籍」問題に関しては、「信頼していただくため、党内外にしっかりその都度説明していきたい」と強調。「今、放棄の手続きに入っているので、その努力の部分も含めて違法ではない」と述べ、理解を求めた。 (2016/09/15-22:14)

2137名無しさん:2016/09/19(月) 12:59:00


民進党 海江田万里さんが写真2件を追加しました。 5時間前 ・
ttps://316510201715435
 先ほど終わった民進党臨時党大会で蓮舫さんが民進党第2代代表に選ばれ
ました。党員・サポーターの投票率は40%と、危惧していた通り低投票率だっ
たのが残念です。

投票数の中で蓮舫さんの票が占める割合は12日に締め切られた党員・サポー
ター票の62%、自治体議員票の60%、今日会場での投票となった国会議員
票の54%、総支部長票の42%となっています。

圧勝と言われていますが、蓮舫さんには、これから厳しい道のりが待っていると
思います。党の団結を守って、改革を進めていただきたいと思います。

2138名無しさん:2016/09/19(月) 13:06:42


民進代表選、蓮舫氏は本当に「圧勝」したのか
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160916-00136334-toyo-bus_all

 23万5211票ある党員・サポーター票のうち、投票したのは9万6181票で、投票率はわずか40.89%(岡田克也氏が選ばれた2015年1月の代表選での投票率は46.21%)。最低は沖縄県の20.32%で、蓮舫氏の地元である東京都ですら、39.31%にすぎなかった。

2139名無しさん:2016/09/19(月) 13:33:13
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091300545&amp;g=pol
小池都知事にエール=蓮舫氏

 民進党の蓮舫代表代行は13日午後のフジテレビ番組で、東京都の小池百合子知事について、「常に一歩先んじ、チャレンジを果敢にしている姿は党派を超えて、女性としてはまぶしい。正直に応援したい」とエールを送った。蓮舫氏は7月の都知事選で同党の有力候補として一時名前が挙がっていた。 (2016/09/13-14:29)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091300555&amp;g=pol
交付金2億円返納へ=旧維新

 旧維新の党(現民進党)が受け取った2015年分の政党交付金約26億円のうち、約2億円を使い残したとして、旧維新で幹事長を務めた民進党の今井雅人衆院議員は13日、残金全額を国庫に速やかに返納すると文書で発表した。
 旧維新執行部と、除籍(除名)処分を受けた大阪系議員ら(現日本維新の会)は昨年12月、党分裂に伴う混乱収拾策として、政党交付金について「必要経費の清算後、残金を全て国庫に返納する」ことで合意していた。(2016/09/13-14:57)

2140名無しさん:2016/09/19(月) 14:32:46
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160915/k10010687601000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_060
民進 蓮舫新代表「国民に選択してもらえる政党に」
9月15日 17時53分
民進党の蓮舫新代表は、就任の記者会見で、今後の党運営について、「国民に選択してもらえる政党に作っていく」と述べるとともに、党役員人事は、現時点では白紙だとして、調整を急ぐ考えを示しました。
この中で、蓮舫新代表は、今後の党運営について、「民進党を国民にしっかりと選択してもらえる政党に作っていく。私たちは、政策も対案も、人材も能力もあるので、信頼を1つずつ積み重ねていきたい。新世代の民進党をしっかり作っていくため、全員野球で党を前に進めていきたい」と述べました。
そのうえで、当面の取り組みとして、「臨時国会で、今年度の第2次補正予算案をしっかり精査して、お金の使い方が本当にこれでよいのか、選択肢を示すような国会論戦をしたい。また、来月の2つの衆議院の補欠選挙で、しっかりと勝てるよう態勢を早々に整えたい」と述べました。
そして、党役員人事について、「まだ白紙だ。国会議員は全員が専門性が高く能力がある。私は、まだまだ足りないことがあるので、皆さんに支えてもらう代表でありたい。白紙で、誰が適任なのか、しっかり考えたい」と述べ、調整を急ぐ考えを示しました。
また、次の衆議院選挙の時期について、「まさに常在戦場であり、しかも解散権は、総理大臣が持っているので、われわれがどうこう言うものではない。いつあっても、しっかり戦っていける態勢を、すぐ作りたい」と述べました。
さらに、憲法改正をめぐって、「国会の憲法審査会が開かれればしっかりと参加していくが、その先の性急すぎる論点整理や国民が関心を持たない状況で、与党が審査会を運営するなら、慎重に対応していく。代表選挙を通して、党内に、もう一度調査会を設けて議論をすべきだと3候補とも意見が一致したので検討したい」と述べました。
一方、蓮舫氏は、みずからのいわゆる「二重国籍」問題について、「私自身は、台湾籍を放棄したと、ずっと認識していた。また、今、台湾籍を放棄をする手続きに入っており、違法ではないと考えている」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160916/k10010688181000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_048
民進 蓮舫新代表“幹事長に野田前首相を起用”最終調整へ
9月16日 6時36分
民進党の蓮舫新代表は、党の役員人事で、党内の基盤を固め安倍政権に対じする態勢を整えるため、党運営の要となる幹事長に野田前総理大臣を起用したい考えで、16日、最終的な調整を行うことにしています。
民進党の代表選挙は、15日の臨時党大会で国会議員らによる投票が行われ、蓮舫代表代行が前原元外務大臣と玉木国会対策副委員長を大差で破って新しい代表に選出されました。
蓮舫新代表は「これからもいばらの道かもしれない。まだまだ険しい道かもしれない。それでも、上り続けて、上り続けて、民進党を立て直して、国民に選んでもらえる政党にするため、一生懸命頑張っていく」と決意を述べました。
そして、蓮舫氏は党役員人事について、党内の基盤を固め安倍政権に対じする態勢を整えるため、党運営の要となる幹事長に野田前総理大臣を起用したい考えで、16日、最終的な調整を行うことにしています。
野田氏は衆議院千葉4区選出の当選7回で59歳。蓮舫氏が所属する党内の議員グループを率いています。民主党政権で総理大臣を務め、社会保障と税の一体改革で自民・公明両党との3党合意を実現して、消費税率引き上げ法を成立させましたが、平成24年の衆議院選挙で大敗し、退陣しました。
これに関連して、蓮舫氏は15日夜、NHKの「ニュースウオッチ9」で、「私が参議院議員なので、衆議院をしっかり統括し、衆議院での論戦で、私にかわって、政権と対じしてくれる人を幹事長にと考えている」と述べています。
蓮舫氏は、今月26日に召集される予定の臨時国会をにらんで、党役員人事を急ぐことにしていて、16日午後に開かれる党の両院議員総会に人事の骨格を示したい考えです。

2141名無しさん:2016/09/19(月) 14:33:05
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160915/k10010687741000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_059
民進党 新代表に蓮舫氏 与野党の反応
9月15日 18時37分
民進党の新しい代表に蓮舫氏が決まったことについて、与野党の反応です。
自民
自民党の二階幹事長は、党本部で記者団に対し、「蓮舫新代表が、予想どおり、圧勝して選ばれたことは、民進党という党の安定から言って、大変結構なことだったのではないか。与党、野党の立場はあるが、われわれは、日本のため、国民のために、ともに手を携えて頑張らなければいけない使命があるのだから、お互いに協力し合っていければよいと思う」と述べました。一方、二階氏は、蓮舫氏の、いわゆる「二重国籍」問題について、「これだけ国際社会が進んでいる時代なのだから、蓮舫氏自身が、自分は何らやましい点はない、日本人だということで、これからご活躍をいただくのであれば、それはそれで、結構ではないか。この問題を取り上げるつもりはない」と述べました。
公明
公明党の山口代表は、国会内で記者団に対し、「野党が受け止めるべき民意もあり、健全な野党が存在することは民主主義の価値を高める。蓮舫新代表は、批判よりも提案を重視したいと言っているので、国会では建設的な立場で具体的な政策を提案してもらい、論議を深めたい。女性活躍の時代を体現する新代表として活躍を期待したい」と述べました。一方、山口氏は、蓮舫氏の、いわゆる「二重国籍」の問題について、「本人が説明責任を尽くすことが大切だし、民進党として国民にどう説明するかということも問われている」と述べました。
共産
共産党の志位委員長は、党本部で記者団に対し、「蓮舫新代表に、まずエールを送りたい。参議院選挙で大きな成果をあげた野党と市民の共闘を、次の衆議院選挙でも大きく発展させたい。来月行われる2つの衆議院の補欠選挙は、大変、大事な戦いであり、衆議院選挙に向けた前哨戦という位置づけにもなってくる。野党共闘を実現し、勝利を勝ち取るという立場で民進党と話し合っていきたい」と述べました。また、志位氏は、蓮舫氏のいわゆる「二重国籍」問題について、「本人も反省の弁を述べており、それ以上私が言うことは無い」と述べました。
維新
日本維新の会の馬場幹事長は、記者会見で、「いわゆる『二重国籍』の問題については、国民がスッと思えるような状況ではなく、蓮舫新代表は国民への説明責任を果たすべきだ。説明責任を果たさないまま、今後、国会で、政府やほかの政党に注文をつけていくのは、いささか疑問だ」と述べました。そのうえで、馬場氏は、「私たちが今後、議員立法で提出していく法案などで賛否が合致すれば、民進党と国会で共闘していくのは、やぶさかではない」と述べました。
生活
生活の党の小沢代表は、「蓮舫氏の、党代表としての活躍を大いに期待している。何より、『一強多弱』により議会制民主主義が崩壊寸前まで追い詰められている状況で、何としても早期に安倍政権を打倒し、再び健全な民主主義を回復させるべく、野党共闘の更なる推進のために奮闘していただきたい」とする談話を発表しました。
社民
社民党の又市幹事長は、「民進党の目指す政権交代を実現するためにも、衆議院選挙での野党共闘の継承・発展が不可欠だ。社民党をはじめ、ほかの野党と手を携え、安倍政治の暴走に正面から対じして、多くの国民の期待に応えるように希望するとともに衆議院の小選挙区選挙でのすみ分けをはじめとする選挙協力の前進を図りたい」などとする談話を発表しました。
こころ
日本のこころを大切にする党の中野正志幹事長は、「蓮舫氏の、二重国籍の問題とその対応には失望の念を禁じ得ない。蓮舫氏が、代表選の最中に虚偽の説明を繰り返してきたこと自体看過し難い問題だが、民進党の、党としての対応も理解に苦しむ。臨時国会では、二重国籍の問題を徹底的に議論し、しかるべき立法を講じなければならず、わが党はその最前線でたたかう覚悟だ」とする談話を発表しました。

2142名無しさん:2016/09/19(月) 14:48:00
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160916/k10010688631000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_043
自・公 二重国籍問題は蓮舫新代表の説明見守る
9月16日 11時18分
自民・公明両党の幹事長と国会対策委員長が会談し、民進党の蓮舫新代表のいわゆる「二重国籍」問題について、「与党が言及する立場にはない」として、今後の蓮舫氏の説明を見守っていくことを確認しました。
会談には、自民党の二階幹事長、竹下国会対策委員長、公明党の井上幹事長、大口国会対策委員長が出席しました。
この中で、民進党の蓮舫新代表のいわゆる「二重国籍」問題について、二階氏は「他党のことであり、われわれがどうこう言う立場にない」と述べ、井上氏も「蓮舫氏本人が政治家として十分説明するということに尽きる」と述べました。そして、与党としては、この問題をめぐる蓮舫氏の今後の説明を見守っていくことを確認しました。
また、会談では、今月下旬に召集される臨時国会で、今年度の第2次補正予算案や、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案などの早期成立を期す方針を改めて確認しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160916/k10010688721000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_041
民進 蓮舫新代表 党役員人事の調整急ぐ
9月16日 12時01分
民進党の蓮舫新代表は16日午前、党本部に入り、党役員人事の調整を急いでいます。蓮舫氏は、党内の基盤を固め、安倍政権に対じする態勢を整えるため、党運営の要となる幹事長に野田前総理大臣を起用したい考えで、午後開かれる党の両院議員総会に人事の骨格を示し、執行部の大枠を固めたいとしています。
15日に行われた民進党の代表選挙で選出された蓮舫新代表は、16日午前、党本部に入り、今月26日に召集される臨時国会をにらんで、党役員人事の調整を急いでいます。
蓮舫氏は、党内の基盤を固めるとともに、安倍政権に対じできる態勢を整えたいとして、党運営の要となる幹事長に野田前総理大臣を起用したい考えで、最終的な調整を進めています。
また、蓮舫氏は午前11時すぎから、代表選挙で支持を受けた細野元環境大臣と会談していて、今後の党運営の進め方や役員人事をめぐって意見を交わしているものと見られます。
蓮舫氏は午後に開かれる党の両院議員総会に人事の骨格を示し、執行部の大枠を固めたいとしています。

2143名無しさん:2016/09/19(月) 14:51:11
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160916/k10010689031000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_031
民進 幹事長に野田前首相「徹底して下支えの決意」
9月16日 15時11分
民進党の蓮舫代表は、16日開かれた党の両院議員総会で、党運営の要である幹事長に野田佳彦前総理大臣を充てる人事案を示し、了承されました。野田氏は、「自分の政治人生の落とし前をつけるつもりで、火中の栗を拾う決断をした。蓮の花を下で支えるレンコンになったつもりで、徹底して下支えする決意だ」と述べました。
この中で蓮舫代表は、党運営の要となる幹事長に、野田佳彦前総理大臣を充てる人事案を示したうえで、「総理大臣を経験した人が、過去、与野党で幹事長を務めたことはなかったと思うが、野田氏は、安倍総理大臣と対じし、しっかりと今の政権と向き合っていくことができる経験を持っている」と起用の理由を説明し、了承を求めました。

これに対し、逢坂誠二衆議院議員が、「2012年の衆議院の解散・総選挙で議席を失った人たちの思いに対し、当時、総理大臣だった野田氏がどういう思いでいるのか、しっかり説明することが必要だ。そうしなければ、せっかくの船出に傷がつく」と述べましたが、人事案は拍手で了承されました。

これを受けて、野田氏があいさつに立ち、「政権から転落したときの総理大臣であり、これからも、いばらの道を歩んでいかないといけないときに、前面に出ることはちゅうちょせざるをえないが、多くの落選している人たちのためにも、自分の政治人生の落とし前をつけるつもりで、火中の栗を拾う決断をした」と述べました。
そのうえで野田氏は、「新代表を支えて、皆さんとともに党勢回復に全力を尽くしていきたい。蓮の花を下で支えるレンコンになったつもりで、徹底して下支えする決意だ」と述べました。

一方、幹事長以外の党役員人事については、来週、改めて両院議員総会を開いて、決めることになりました。
玉木氏「異例中の異例の人事」
民進党の代表選挙に立候補し、蓮舫氏に敗れた、玉木国会対策副委員長は、記者団に対し「総理大臣を経験した野田氏が幹事長をするというのは、異例中の異例の人事だ。巨大な与党に対抗するためには、民進党の中で分かれている状況ではないので、しっかりとまとまって、安倍政権に対じしていくことが大事だ」と述べました。
篠原氏「今までと変わらない雰囲気に」
民進党の代表選挙で、前原元外務大臣を支持した、篠原孝元農林水産副大臣は、「民進党を変えると期待して、蓮舫さんを選んだ人たちは、首をかしげているのではないか。清新さを訴えてきたのに、今までと変わらない雰囲気になってしまった」と述べました。
自民 茂木氏「前向きな政策議論期待」
自民党の茂木政務調査会長は、NHKなどのインタビューで「野田元総理大臣は非常に経験豊かな方であり、民進党にはしっかりした陣営で国会に臨んでもらい、外交、安全保障、経済、社会保障、憲法など、幅広い分野について、単に反対勢力ではなくて、前向きな政策議論ができるよう期待したい」と述べました。
共産 小池氏「野党共闘 前向いて話したい」
共産党の小池書記局長は、党本部で記者団に対し「野党の共闘は何度も確認してきたことで、どなたが幹事長になっても、前を向いて真摯(しんし)に話し合いをしていきたい。安倍政権の暴走を止めて、立憲主義を取り戻すために、力を合わせたいと思っていて、野田氏としっかり話し合いをしていきたい」と述べました。

2144名無しさん:2016/09/19(月) 14:51:44
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160917/k10010689871000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_019
蓮舫民進党代表 新執行部発足へ調整急ぐ
9月17日 6時07分
民進党の蓮舫代表は、党の役員人事について、幹事長への起用が決まった野田前総理大臣とともに、国会対策委員長などほかの主要ポストの調整を急いでいて、来週、新たな執行部を発足させたい考えです。
民進党の蓮舫代表は、党の役員人事について、16日の両院議員総会で、党運営の要となる幹事長に、野田前総理大臣を充てる人事案を示し、了承されました。野田氏は「自分の政治人生の落とし前をつけるつもりで、火中の栗を拾う決断をした。蓮の花を下で支えるレンコンになったつもりで、徹底して下支えする決意だ」と述べました。

蓮舫氏は、政務調査会長や国会対策委員長など、ほかの主要ポストについても、16日に決めたいとしていましたが、調整が難航したことから提示を見送りました。蓮舫氏は、野田氏と協議しながら主要ポストの調整を急いでいて、代表代行に安住国会対策委員長と、細野元環境大臣を充てる方向で調整を進めるとともに、江田代表代行の留任も検討しています。また、国会対策委員長に、代表選挙で前原元外務大臣を支持した山井国会対策委員長代理の昇格を検討しています。

蓮舫氏は、政務調査会長などのポストについても調整を進めたうえで、来週、改めて両院議員総会を開いて、新たな執行部を発足させたい考えです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160918/k10010690891000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_007
民進 蓮舫代表 政調会長に大串氏起用で最終調整
9月18日 6時49分
民進党の蓮舫代表は党の役員人事で、新たに政務調査会長に大串政務調査会長代理を昇格させることで最終的な調整に入り、今週、新たな執行部を発足させることにしています。
民進党の蓮舫代表は党の役員人事について、16日の両院議員総会で、党運営の要となる幹事長に野田前総理大臣を充てる人事案を示し、了承されましたが、ほかのポストについては調整がととのわず、提示を見送っていました。

蓮舫氏は野田氏と協議しながら、主要ポストの調整を進めた結果、新たに政務調査会長に代表選挙で、みずからの陣営で、政策の取りまとめなどに当たった大串政務調査会長代理を昇格させることで最終的な調整に入りました。

党役員人事では、これまでに代表代行に安住国会対策委員長と、細野元環境大臣を充てるほか、国会対策委員長に山井国会対策委員長代理を昇格させることなどを固めています。

蓮舫氏は今週、両院議員総会で了承を得て新たな執行部を発足させ、今月26日に召集される臨時国会に臨むことにしています。

2145名無しさん:2016/09/19(月) 15:39:07
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160916/k10010689231000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_027
野田幹事長「仲間が国会に戻る環境を整備」
9月16日 17時20分
民進党の野田幹事長は、両院議員総会のあと記者団に対し、「2012年の衆議院選挙で当時の民主党が敗北した一番の責任者は私で、重く受け止めている。自分の政治人生のけじめとして、多くの苦労をしている仲間たちがもう1回国会に戻る環境を整備するのが、私の一番の仕事だ」と述べました。
そのうえで野田氏は、共産党などとの野党4党の連携について「次の衆議院選挙は政権選択選挙で、基本的理念や政策が一致しないと、一緒に政権を担うことはできない。ただ、強い自民党と公明党の連合軍にしっかりと選挙で挑んで戦うためには、野党間の連携も不可欠だ。選挙の在り方について、対話の中で、どういう解があるか見いだしていきたい」と述べました。

2146名無しさん:2016/09/19(月) 16:03:28
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160918-00000031-nnn-pol
民進党・蓮舫代表に「期待する」54%
日本テレビ系(NNN) 9月18日(日)19時25分配信
 NNNがこの週末に行った世論調査によると、先週、新たに選出された民進党の蓮舫代表について半数以上の人が期待すると答えた。

 民進党の蓮舫代表について「期待する」は54.0%、「期待しない」は35.8%だった。

 蓮舫代表が台湾籍を持っていたことについては「そもそもいわゆる二重国籍自体を問題にすることはない」が31.7%、「日本国籍を持っており問題ない」が30.4%、「当初の発言と食い違っていたことが問題だ」が15.5%、「国会議員が二重国籍であることは問題」が14.6%となっている。

 安倍内閣の支持率は前の月より1ポイント上昇して50.9%、支持しないは4.2ポイント下がって29.6%となっている。

 北方領土問題をめぐり安倍内閣のもとで解決に向かうことを期待するかについては「おおいに期待する」(19.0%)と「ある程度期待する」(41.0%)が合わせて60%に達した。「あまり期待しない」が26.6%、「全く期待しない」が11.4%だった。

 また、核実験など北朝鮮の挑発に対して日本がどのような取り組みを重視すべきかという問いでは「北朝鮮の攻撃に備えアメリカとの同盟関係を強化する」が27.9%、「外交努力で解決のきっかけ探る」が20.5%、「攻撃に備え、日本独自の防衛力高める」が15.3%となった。

<NNN電話世論調査>
【調査日】9月16日〜18日
【全国有権者】1476人
【回答率】48.6%
 http://www.ntv.co.jp/yoron/

2147とはずがたり:2016/09/19(月) 16:03:28
野党の党首選なんか無関心なことが多いのに意外に高い。。

民進党・蓮舫代表に「期待する」54%
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160918-00000031-nnn-pol
日本テレビ系(NNN) 9月18日(日)19時25分配信

 NNNがこの週末に行った世論調査によると、先週、新たに選出された民進党の蓮舫代表について半数以上の人が期待すると答えた。

 民進党の蓮舫代表について「期待する」は54.0%、「期待しない」は35.8%だった。

 蓮舫代表が台湾籍を持っていたことについては「そもそもいわゆる二重国籍自体を問題にすることはない」が31.7%、「日本国籍を持っており問題ない」が30.4%、「当初の発言と食い違っていたことが問題だ」が15.5%、「国会議員が二重国籍であることは問題」が14.6%となっている。

 安倍内閣の支持率は前の月より1ポイント上昇して50.9%、支持しないは4.2ポイント下がって29.6%となっている。

 北方領土問題をめぐり安倍内閣のもとで解決に向かうことを期待するかについては「おおいに期待する」(19.0%)と「ある程度期待する」(41.0%)が合わせて60%に達した。「あまり期待しない」が26.6%、「全く期待しない」が11.4%だった。

 また、核実験など北朝鮮の挑発に対して日本がどのような取り組みを重視すべきかという問いでは「北朝鮮の攻撃に備えアメリカとの同盟関係を強化する」が27.9%、「外交努力で解決のきっかけ探る」が20.5%、「攻撃に備え、日本独自の防衛力高める」が15.3%となった。

<NNN電話世論調査>
【調査日】9月16日〜18日
【全国有権者】1476人
【回答率】48.6%
 http://www.ntv.co.jp/yoron/

2148名無しさん:2016/09/19(月) 16:23:27
http://this.kiji.is/149332748460490759?c=39546741839462401
民進幹事長、野田氏で調整
代表代行は細野氏検討
2016/9/16 13:55

 民進党の蓮舫代表は16日、新幹事長に野田佳彦前首相を充てる方向で調整に入った。代表代行には細野豪志元環境相の起用を検討している。同日午後、党本部で開く両院議員総会で提案し、承認を得たい考えだ。複数の関係者が明らかにした。日本と台湾の「二重国籍」問題を抱えた蓮舫氏の代表就任には党内で反発があり、挙党態勢を構築できるかが焦点。首相経験者が党の実務を取り仕切る幹事長に就任すれば異例のこととなる。

 安住淳国対委員長と江田憲司代表代行を続投させる方向で検討しているほか、枝野幸男幹事長を要職に充てたい考え。代表選で対立候補だった前原誠司元外相の処遇も注目される。

http://www.jiji.com/sp/article?k=2016091600595&amp;g=pol
「火中の栗拾う」=民進・野田氏
2016年09月16日15時28分

 民進党幹事長に就任した野田佳彦前首相は16日の党両院議員総会であいさつし、「自分の政治人生の落とし前を付けるつもりで火中の栗を拾う決断をした」と述べた。

http://www.sankei.com/politics/news/160916/plt1609160019-n1.html
2016.9.16 11:15
民進党、幹事長に野田佳彦元首相起用で調整 旧民主党政権崩壊させた張本人 党内では「離党検討」と反発も

 民進党の蓮舫代表は16日午前、幹事長に野田佳彦前首相を起用する方向で最終調整に入った。党代表選で蓮舫氏を支えた細野豪志元環境相を代表代行に起用し、安住淳国対委員長は留任させる見通し。いずれも同日午後の両院議員総会で提案し、承認を得たい考えだ。

 蓮舫氏は15日夜、都内のホテルで野田氏と会談し、幹事長就任を要請したとみられる。蓮舫氏は15日夜のNHK番組で、幹事長人事について「私は参院議員なので、衆院をしっかり統括し、私に変わり(与党に)対峙(たいじ)してくれる方を考えている」と語っていた。

 蓮舫氏は、野田氏が率いる党内グループ「花斉会」に属している。蓮舫氏は、気脈の通じる元首相経験者を党の要に置くことで重みのある党運営を実現し、与党との政策論争なども有利に進める狙いがありそうだ。

 ただし、野田氏は首相時代の平成24年、消費税率引き上げをめぐって党の分裂を招き、旧民主党政権を崩壊させた張本人でもある。党内では「野田氏が幹事長になるなら離党も検討する」(中堅)と反発も残っており、実際の党運営が円滑に進むかは不透明だ。

 野田氏は平成5年に衆院旧千葉1区から出馬し初当選。旧民主党政権で財務相を務めた後、平成23年9月に首相に就任。24年には、自民、公明両党と消費増税をめぐる「3党合意」を実現し、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の国有化も進めた。

2149名無しさん:2016/09/19(月) 16:24:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160917-00000014-mai-pol
<民進党>幹部人事持ち越し 野田氏幹事長起用で反発
毎日新聞 9月17日(土)1時50分配信

 民進党の蓮舫代表(48)は16日、党本部で開いた両院議員総会で、幹事長に野田佳彦前首相(59)を起用する人事案を提案し、了承された。野田氏は「代表を支え、党勢回復に全力を尽くす」と決意を示した。ただ、野田氏は旧民主党が政権から転落した2012年末の衆院選時の首相で、今も反発は根強い。復帰に党内は複雑な表情だ。蓮舫氏は自身の後ろ盾の起用で党運営の安定化を期待したが、かえって他の人事の難航を招き、政調会長人事などは週明けに持ち越された。

 野田氏は蓮舫氏が所属する党内グループのトップ。首相経験者が所属政党の幹事長を務めるのは、1998年発足の旧民主党幹事長に羽田孜元首相が就任して以来で、極めて異例だ。

 蓮舫氏は総会で野田氏起用の理由を説明。自身が参院議員だと前置きし「衆院での議論の重さはよく承知している。安倍晋三首相との対峙(たいじ)をしっかりしていただける経験をお持ちだ」と理解を求めた。野田氏は「青天のへきれきで固くお断りした」としながら、蓮舫氏の字を引き合いに「ハス(蓮)の花を下で支えるレンコン(蓮根)になった気持ちで徹底して下支えする」と応じた。ただ、総会では野田氏起用に懸念を示す発言も出た。

 野田氏は26日召集の臨時国会で、参院より先にある衆院代表質問で演壇に立ち、安倍首相に論戦を挑む。また、10月の衆院東京10区と福岡6区の両補選で、共産党などとの共闘にどう対応するかも問われる。野田氏は党本部で記者団に「自民党、公明党の連合軍に挑むには野党間の連携は不可欠だ。(共産党との)対話が必要だ」と述べ、補選は柔軟に対応する姿勢を示した。

 他の人事では、代表選で蓮舫氏を支援した細野豪志元環境相(45)に代表代行を打診。安住淳国対委員長(54)の留任を検討するが、「岡田執行部の継続」との反発が強い。代表選で戦った前原誠司元外相(54)と玉木雄一郎国対副委員長(47)の処遇も焦点だ。【松本晃】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160917-00000518-san-pol
蓮舫民進党代表「公党間の基本的枠組みの約束は重い」 『民共』共闘路線継続へ
産経新聞 9月17日(土)10時43分配信

 民進党の蓮舫代表は17日午前の読売テレビ番組で、次期衆院選での共産党との選挙協力について「公党間の基本的枠組みの約束は重い。維持していく」と述べ、岡田克也前代表が進めてきた野党共闘路線を継続する考えを示した。

 蓮舫氏は「『与党』対『野党』というシンプルな構図が一番、有権者には選んでいただきやすい」とも語り、共産党や社民党などと一体的に選挙戦に臨む意向も強調した。

 一方で、「総選挙は政権選択の選挙だ。綱領の違うところと連立(政権)を目指すことはない」と指摘。共産党との連立政権の枠組みだけを否定することで、「民共」共闘に反対する党内の声に配慮する姿勢も示した。

2150名無しさん:2016/09/19(月) 16:28:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160917-00000094-asahi-pol
小沢氏「野田氏は野党共闘を否定できぬ」 衆院選に向け
朝日新聞デジタル 9月17日(土)20時19分配信

 生活の党の小沢一郎代表は17日、共産党との共闘を批判してきた民進党の野田佳彦前首相が同党の幹事長に就いたことについて、「現実として、野党共闘を否定することはできない」と述べた。衆院選に向け、野田氏が共闘を否定するのは不可能との見方を示したものだ。盛岡市内で記者団に語った。

 小沢氏は野田氏と対立してきた。民進党で幹事長以外の人事の了承が週明けにずれ込んだことについても「民進党がごたごたしているのはなぜか。考えればわかることだ」と発言。党内での野田、蓮舫両氏に対する批判が背景にあるとの考えを示唆した。

朝日新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160917-00000128-jij-pol
新潟知事選の候補擁立断念=民進県連
時事通信 9月17日(土)20時49分配信

 民進党新潟県連は17日、新潟市内で常任幹事会を開き、10月16日投開票の県知事選に独自候補を擁立せず、自主投票とすることを決めた。

 
 同知事選をめぐっては、現職の泉田裕彦知事(54)が8月に4選出馬を撤回。現時点では前長岡市長の森民夫氏(67)のみが無所属で出馬を表明している。森氏は民進党県連に推薦願を出していたが、県連は森氏を推薦しないことを決めた。森氏には公明党が推薦を決定。自民党県連も推薦を決め、党本部に申請している。 

最終更新:9月17日(土)20時49分

2151名無しさん:2016/09/19(月) 16:29:31
http://www.asahi.com/articles/DA3S12563244.html
(考・野党 蓮舫民進党:下)「野田幹事長」野党共闘に不安
2016年9月17日05時00分

 民進党の蓮舫新代表が、選挙を取り仕切る幹事長に、野田佳彦前首相を起用した。蓮舫氏は共産党との共闘路線を基本的に維持する方針だが、野田氏は共産党とのパイプは細く、蓮舫氏ともども共闘に対する発言も揺れている。次期衆院選に向け、共闘の行方を不安視する見方も出てきた。▼1面参照

 ■参院選前、共産との協…

残り:1934文字/全文:2084文字

 <生活に悲観論>

 野党共闘のもう一つのポイントは、野田氏と敵対してきた小沢一郎・生活の党代表と民進の関係だ。小沢氏は参院選前、共産の志位和夫委員長とたびたび会談し、相談役として共闘路線を進めてきたからだ。

 小沢氏に近い民進の松木謙公氏や鈴木克昌氏は代表選で前原誠司氏を支持。前原氏は野党転落後、小沢氏と水面下で会談を重ね、野党共闘のあり方についても話し合ってきたことが背景にある。

 代表選で蓮舫氏が前原氏に圧勝し、野田氏が幹事長になったことは、小沢氏にとっても大きな誤算に違いない。生活の関係者は「蓮舫・野田体制になったことで、民進党は共闘から離れていくだろう」と悲観的な見方を示す。

 衆院選は小選挙区で、すべてが1人区。共闘できずに野党候補が乱立すれば、勝機が大きく後退するのは明らかだ。衆院の解散時期は安倍晋三首相の腹一つ。

 民進内では「いま解散を打たれたら終わりだ」(若手)、「野田氏は民主党を殺し、民進党も殺すことになるのか」(幹部)といった不安の声が出始めた。(星野典久)

2152名無しさん:2016/09/19(月) 16:30:07
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/190062
民進幹事長に野田前首相 蓮舫代表の悪手に「離党」の声も
2016年9月16日

 この人事はどう考えてもダメだ。

 民進党の蓮舫代表は16日午後に開かれた両院議員総会で、新幹事長に野田佳彦前首相を充てる案を示し、了承された。野田新幹事長は「政治人生の落とし前をつけるつもりで火中の栗を拾う」などと鼻息が荒いが、旧民主党政権を崩壊させた張本人を党の要に置くとはどうかしている。党内で「野田幹事長なら離党する」の声が上がるのも納得だ。

 蓮舫代表は15日夜のNHKの番組で幹事長人事について、「私は参院議員なので、衆院をしっかり統括し、私に代わり(与党に)対峙してくれる方を考えている」と語っていた。衆院の代表質問などに野田幹事長を立たせるセンスを疑う。

 蓮舫代表の清新さと発信力、党のイメージ刷新に期待した党員・サポーターもがっかり。新代表は就任早々、民進党をぶっ潰す気らしい。

2153名無しさん:2016/09/19(月) 20:11:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160916-00000064-nksports-soci
蓮舫新代表に敗軍の将前原元代表が「自虐金言」
日刊スポーツ 9月16日(金)10時7分配信

 民進党代表選は15日、投開票され、蓮舫参院議員(48)が、前原誠司元外相(54)玉木雄一郎国対副委員長(47)に圧勝し、新代表に選ばれた。同党の女性党首は初めて。二重国籍問題を抱えたままの強行突破が実ったが、ぶれた説明への不信感が残る「消極的選択」になった。かつて「偽メール問題」で代表の座を追われた前原氏からは「すべての情報を開示」を求められるなど耳が痛い提言も受けた。持ち味の発信力が、良くも悪くも蓮舫氏の今後を左右する。

 蓮舫氏は、先行逃げ切りの必勝態勢で、同党初の女性代表に選ばれた。6割近い支持を集め、前原、玉木両氏を圧倒。安室奈美恵のヒット曲「HERO」に合わせて舞台に上がると「重責をしっかり受け止め、(有権者に)必ず選択される政党に生まれ変わる。これからは与党との対決。いばらの道かもしれないが、登り続ける。力を貸してほしい」と結束を呼び掛けた。

 投票前スピーチでは、自身の名前の由来に触れながら、二重国籍問題を謝罪。戦争下の混乱を生き抜いた台湾人の父方の祖母の希望で「平和の象徴の蓮(はす)の花を、人々が舟のように紡いでいくようにと『蓮舫』になった。おばあちゃんがつけてくれた名前に誇りを持っている」と話し、「ご迷惑をかけた。おわびします」と頭を下げた。

 投票直前まで混乱が続いた。一部議員は、蓮舫氏の説明姿勢を批判し代表選やり直しを要求。国会議員票の目減りも予想されたが、ふたをあければ前原氏に大きく差をつけた。批判的だった議員も「最初のころ(の態度)と違う」と、とりあえず矛を収めた。ただ、その実態は「蓮舫氏しかいない」(党関係者)。消極的選択が圧勝を導いた。

 今回問題視されたのは、国籍の問題以上に説明のぶれだ。与野党は、リーダーの資質を追及する構えだ。代表選を戦った前原氏もスピーチで、あえて代表発言の「心構え」に触れた。

 06年の偽メール問題で、不正確な情報をもとに発言し、辞任に追い込まれた。「あの時に得た教訓は、しっかり裏付けを取る。見通しは甘く持たない。すべての情報を開示する。国民の前で真摯(しんし)であること。ぜひ、私の失敗の経験を生かしてほしい」。

 いずれも、蓮舫氏の説明に足りない部分。経験者の「金言」を受け、蓮舫氏は「慎重に発言していきたい」と述べたが、持ち味の発信力は、失言と背中合わせだ。党内では、蓮舫氏が「反面教師」の前原氏を、要職に就けるとの見方も出ている。【中山知子】

 ◆蓮舫(れんほう)本名・村田蓮舫。1967年11月28日、東京生まれ。父は台湾人、母は日本人。幼稚園から大学まで青山学院で過ごす。大学在学中に「クラリオンガール」に選ばれ、芸能界デビュー。グラビアやバラエティー番組で活躍し、報道キャスターに転身。北京大留学を経て、04年参院選で初当選。旧民主党政権で行革担当相。家族は夫と男女の双子。参院東京選挙区。当選3回。

 ◆偽メール問題 ライブドア社長だった堀江貴文氏が、当時自民党幹事長だった武部勤氏の次男に対して選挙コンサルタント料金として3000万円送金するよう社内メールで指示したとして、民主党の永田寿康衆院議員(当時)が06年2月の予算委員会で指摘したもの。前原誠司代表(当時)もメールについて「信ぴょう性は高い」としていたが、後にメールが偽物だったことが判明。同年3月、前原氏が引責辞任し、永田氏は議員辞職。永田氏は09年1月、自殺した。

2154名無しさん:2016/09/19(月) 20:12:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160918-00000020-tospoweb-ent
武田鉄矢 民進党の蓮舫新代表をバッサリ「主役を取れない女優の典型」
東スポWeb 9月18日(日)16時28分配信

 俳優の武田鉄矢(67)が18日に放送されたフジテレビ系「ワイドナショー」に出演。二重国籍問題で揺れた民進党の蓮舫新代表(48)をバッサリと切り捨てた。

 番組では、歌舞伎俳優・中村橋之助(51)の不倫騒動や豊洲新市場移転問題など、話題のニュースについて徹底討論を行った。その中で、15日に行われた民進党の代表選で新代表に選ばれた蓮舫氏の二重国籍問題も話題に。武田は主張を二転三転させた蓮舫氏の対応のまずさを指摘した。

 蓮舫氏の釈明を見た武田は「ドラマで主役を取れない女優の芝居の典型。出てきただけで何を報告するかが分かる人は、主役になれない」と演技に例えて酷評した。

 続けて「明るい未来を目指そうと呼びかけるとき、明るい表情で語れる人がトップを取る。この方の残念なのは表情が暗い。うそでもいいから、明るい顔で明るい未来を語れる人のみが政治を動かせる」と持論を展開し、トップとしての器であるかに疑問を投げかけた。

 これにはスタジオ一同が感心した様子で同意し、MCの松本人志(53)も「日本があまり明るくならない感じはしてしまいますよね、もし蓮舫さんが首相になっても」とうなずいた。

2155名無しさん:2016/09/19(月) 20:12:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160915-00000089-mai-pol
<民進党>蓮舫新代表「相手は巨大与党」 対決姿勢を鮮明に
毎日新聞 9月15日(木)20時7分配信

 ◇選出後あいさつ 台湾籍「放棄の手続き中、違法ではない」

 民進党は15日、東京都内で臨時党大会を開き、岡田克也代表の後任に蓮舫代表代行(48)を選出した。民主党時代を通じて女性の代表就任は初めて。蓮舫氏は1回目の投票で過半数を獲得し、前原誠司元外相(54)と玉木雄一郎国対副委員長(47)を破った。選出後のあいさつで「私たちが向かうべきは巨大与党だ。批判ではなく提案力をもって戦い、選択してもらえる政党にしたい」と呼びかけ、自民党との対決姿勢を鮮明にした。

 任期は2019年9月末日までで、任期中に衆院議員の任期満了(18年12月)を迎える。次期衆院選は蓮舫体制で戦うことが想定され、党勢の回復が課題だ。蓮舫氏は記者会見で26日召集の臨時国会に関し、「政府の補正予算案を精査し、このお金の使い方で本当にいいのか、選択肢を示すような国会論戦の準備に入る」と強調した。

 憲法改正の党内論議のため、調査会の設置を検討する考えも表明。「憲法審査会には参加するが、性急すぎる論点整理や運営には慎重に対応する」と述べた。また、15日夜のテレビ朝日番組で、新幹事長について「論戦力を持った人。重い方にと考えている」と述べ、「明日にでも骨格を発表したい」と語った。枝野幸男幹事長の留任や細野豪志元環境相らの起用が取りざたされている。野田佳彦前首相の登板を求める声もある。

 一方、台湾籍が残っていた点については会見で「籍を放棄したと認識していた。放棄の手続きに入っており、違法ではないと考えている」と述べた。

 今年3月の党発足以来初の代表選で、国会議員らによる投票と、地方議員、党員・サポーターの郵送投票を加えた計849ポイントで争われた。蓮舫氏は「二重国籍」との指摘が逆風になったが、現執行部の支援で優位な戦いを展開。503ポイントを獲得し、前原氏(230ポイント)と玉木氏(116ポイント)に大差をつけた。

 前原氏は記者団に対し、「一議員に戻って蓮舫体制を支えたい」と述べ、玉木氏は「フレッシュな体制で勢いのあるスタートを切ってもらいたい」と語った。【野原大輔、松本晃】

2156名無しさん:2016/09/19(月) 20:14:54
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160913-00512380-shincho-pol
蓮舫に擦り寄り“ユダ”と呼ばれる人物 民進代表選で
デイリー新潮 9月13日(火)5時51分配信

 これは彼らなりの権力闘争劇である。邪魔しちゃいかんと思いつつ、口を出したくなるのが人の常。民進党担当記者の話。

「15日投開票の代表選、各社の世論調査は、3氏のうち、蓮舫氏が優勢です」

 早速、代表選後のポストを見据えて、蓮舫氏に近づかんとする人たちがいた。民進党の関係者が言う。

「告示前、安住淳国対委員長は蓮舫さんのライバルになりそうな玉木雄一郎さんに“出るな”と圧力をかけました。安住さんは“蓮舫の対抗馬がいなくなっちゃうなあ”と高笑いしていましたが、その話が党内を一気に駆け巡り、安住さんは表舞台に出られなくなった。蓮舫支持ですが、選対にも顔を出していません。一人ぼっちです」

 仲間を裏切る人もいる。当選3回の柿沢未途衆院議員(45)だ。

「実は昨年来、玉木さんを擁立しようと先頭に立っていたのが、同期の柿沢さんと岸本周平衆院議員でした。ところが、推薦人集めに苦労していた8月下旬に“事件”が起きたんです」

 と先の関係者が続ける。

「赤坂のレストランで玉木さんを含む数人が代表選の打ち合わせをしていたんです。すると、柿沢さんが突然、“蓮舫さんを推しませんか”と言い出したのです。そこにいる全員が凍り付いて目が点になりました。続けて“実は蓮舫さんの政策を私が作っているんです”とも。さすがに呆れました」

 その後、玉木陣営には出入り禁止になったという。

「玉木さんの推薦人が集まらないと踏んで蓮舫さんに寝返った。目的はポストでしょう。でも野党で価値があるのは、幹事長と国対委員長くらいです。彼は今、玉木陣営でユダと呼ばれていますよ」

 そう、これは彼らなりの処世術でもある。

「週刊新潮」2016年9月15日号 掲載

新潮社

2157名無しさん:2016/09/19(月) 20:27:59
http://www.j-cast.com/2016/09/15278241.html
蓮舫氏を待ち受ける「国籍問題」の余燼 民進党代表選の不気味な「票数」
2016/9/15 16:22

民進党は2016年9月15日に臨時党大会を開き、蓮舫代表代行(48)を新代表に選んだ。蓮舫氏は1回目の投票で過半数を獲得する圧倒的な強さを見せたが、代表選開票2日前の9月13日には「二重国籍問題」で従来の説明を覆して台湾籍が残っていたことを認めたばかり。

党内からは代表選のやり直しを求める声が公然と上がり、蓮舫氏は投票直前のスピーチでも陳謝。前原誠司元外相(54)は、自らが代表辞任に追い込まれた06年の「偽メール事件」の教訓から、「しっかりと裏付けを取ること、見通しを甘く持たないこと」などを蓮舫氏に求めるなど、最後まで国籍問題が尾を引く代表選となった。

第1回投票で代表の座を射止めたが...

代表選では、投票する立場によって「票の重み」が異なり、全849ポイントのうち国会 議員に294ポイント、地方議員に206ポイント、公認内定者に118ポイント、一般党員・ サポーターに231ポイントが割り振られている。投票結果は蓮舫氏503ポイント、前原氏230ポイント、玉木雄一郎国対副委員長(47)116ポイントだった。

内訳は、事前に郵便で投票した党員・サポーターが蓮舫氏167ポイント、前原氏52ポイント、玉木氏12ポイント、地方議員が蓮舫氏126ポイント、前原氏50ポイント、玉木氏30ポイントだった。

これに対して党大会で直接投票が行われた国会議員と公認内定者では、蓮舫氏210ポイント、前原氏128ポイント、玉木氏74ポイントだった。どの投票でも蓮舫氏は過半数を得ているものの、国会議員と公認内定者では、前原・玉木両氏の合計票数と拮抗し、メディアなどの事前予想に比べると、比較的苦戦だったことが分かる。
党内から「潔く代表選は辞退すべし」の声が公然と...

蓮舫氏の国籍問題をめぐっては、松原仁・元国家公安委員長は14日、国籍問題を「極めて大きな問題」だとして非難。前原氏の推薦人に名を連ねている篠原孝衆院議員も14日、「二重国籍であることが判明した今は、潔く代表選は辞退すべし 説明が二転三転は代表候補者として失格」と題する記事をブログに掲載した。

長島昭久・元防衛副大臣は、

「今日に至っても執行部の危機感は希薄で放置のままだったので、有志議員20名の連名で代表、幹事長に対し現下の混乱を収拾するよう求める意見書を提出した」
とツイートした。

前原氏は党大会に先だって15日午前に行われた陣営の会合で、

「リーダーになる人はウソをついてはいけない」
などと皮肉り、投票直前の演説でも、06年の「偽メール事件」を引き合いに、

「あの教訓は、しっかりと裏付けを取ること、見通しを甘く持たないこと、すべての情報を開示すること、そして、国民の前で真摯であること。これが私の未熟さで足らなかった。是非、蓮舫さんが代表になられたら、私の失敗の経験を生かしていただきたい」
などとクギをさした。

一方の蓮舫氏は、前原氏に先立つ演説で、

「今回、私の不確かな記憶や発言で、本当にご迷惑をおかけしたことをお詫びしたい」
と改めて陳謝。

「17歳の時に、日本人を自らの意思で選択した。それ以後、この国のために、日本のために何かをしたいという思いで、今日まで日本人であるということを誇りに思い、我が国を愛している」
などと改めて理解を求めた。

蓮舫氏は当選後のあいさつで「力を貸してください」と呼びかけたが、これで「ノーサイド」となるかどうかは未知数だ。

2158名無しさん:2016/09/19(月) 20:33:33
http://www.j-cast.com/2016/09/02276879.html
民進党代表選3人目の玉木氏って誰? 「首相候補」では蓮舫、前原両氏よりランク上
2016/9/ 2 18:0

民進党の代表選が2016年9月2日、告示された。早々と立候補の意向を表明していた蓮舫代表代行(48)と前原誠司元外相(54)に加えて、玉木雄一郎国対副委員長(47)が立候補に必要な20人の推薦人を確保。15日の投開票に向けて三つどもえの選挙戦が展開されることになる。玉木氏は1日深夜まで所属議員の自宅を回って推薦依頼を続け、ギリギリで出馬にこぎつけた。推薦人のSNSでは、「第3の候補」を求める声が相次いでいた。

現執行部からの支持を得ている蓮舫氏が現時点では優勢だとされるが、今回の代表選では、国会議員以外にも、次期衆院選の公認内定者、地方議員、一般党員・サポーターが投票権を持つ。全国で街頭演説も行われる予定で、一般党員の動向も焦点だ。

前日深夜まで推薦人集め、菅直人元首相も名を連ねる

蓮舫氏は事実上岡田克也代表の後継と位置付けられており、27人の推薦人を集めた。赤松広隆元農相の旧社会党系グループや、細野豪志元環境相の保守系グループなど幅広く支援を受ける。前原氏は、保守系の長島昭久元防衛副大臣や、中間派の大畠章宏元経済産業相ら24人の推薦人を集めた。

対照的に玉木氏の推薦人集めは難航した。大西健介衆院議員は2日午後に更新したフェイスブックの書き込みで、

「実を言うと、昨日の夜まで、私は、今回は誰の推薦人にもならないつもりでした。しかし、昨夜23時前に玉木さん本人が愛知の私の自宅まで突然、来て、『推薦人が18人まできた。大西さんた(原文ママ)一緒にやりたい。』と言ってくれました」
と内幕を明かした。藤末健三参院議員も1日23時44分、ほとんど電気がついていない議員会館の写真付きでツイッターに

「玉木雄一郎さんに民進党代表選挙に出てもらうため、推薦人を20人とすべく国会議員会館で仲間と頑張っています」
と投稿した。

菅直人元首相も推薦人に名を連ね、9月1日にはブログに

「代表選はできれば3人以上の候補者が出て、国民に向かって日本と世界の在り方について活発な議論を展開してほしいと願っている」
と書いた。水戸将史衆院議員も9月2日朝、

「やはり二人よりも三人、代表選挙はこの方がベター。玉木さんを推すことに決めました」
と、同様の内容をツイートした。

玉木氏は大蔵官僚を経て09年に初当選。予算委員会の質疑などで存在感を見せ、「FLASH」15年8月4日号の「政治記者101人が選んだ『5年後の総理』」ランキングでは、野党所属の国会議員としては最高位の9位にランクインした。32人ランクインしたうち前原氏は27位で、蓮舫氏は圏外だった。
「お前、若すぎる」「当選回数少ない」

玉木氏は9月2日午後に行われた共同記者会見で、

「私は当選3回です。47歳です。今回の出馬に至る過程でも、『お前、若すぎる』『当選回数が少ない』。どれだけの人に、何回このことを言われたか分かりません。私自身がそう思っています。でも、そんな私がこの代表戦に出馬し、変革の思いをがむしゃらに訴えないと、国民には、私たち民進党が本気で変わろうとする覚悟を見せることができないと思った」
などと出馬の理由を語った。

代表選では、投票する立場によって「票の重み」が異なり、全849ポイントのうち国会議員に294ポイント、地方議員に206ポイント、公認内定者に118ポイント、一般党員・サポーターに231ポイントが割り振られている。1回の投票で過半数の票を得る候補者が出なかった場合は、決選投票が行われる。現時点では蓮舫氏が優勢だとされるが、1回目の投票で1位が過半数に届かなかった場合、「2位・3位連合」の動向が注目される。

2159チバQ:2016/09/19(月) 21:05:31
http://mainichi.jp/articles/20160916/k00/00e/010/178000c
民進党
幹事長に野田前首相…代表代行は細野氏

毎日新聞2016年9月16日 11時28分(最終更新 9月16日 13時44分)

 民進党の蓮舫代表は、新幹事長に野田佳彦前首相(59)を起用する意向を固めた。首相経験者が幹事長に就任する異例の人事になる。蓮舫氏が所属する野田グループを率い、岡田克也前代表とも近い野田氏を充てることで、党運営を安定させたい考えだ。代表選で蓮舫氏を支持した細野豪志元環境相(45)は代表代行で処遇する。蓮舫氏は16日午後の党両院議員総会で執行部人事を提案する。

 蓮舫氏自身は党の役職経験が少なく、幹事長人事が焦点だった。蓮舫氏は15日、テレビ朝日の番組で、26日召集の臨時国会への対応を重視し「論戦力を持った人、重い人」を起用する考えを表明。野田氏は15日、自身のブログに「当面は(蓮舫氏の)足らざるところは皆で補っていかなければならない。私も、縁の下からしっかりと下支えする」と書き込んだ。

 蓮舫氏は16日、細野氏と党本部で会談し、執行部人事について意見交換した。

 野田氏は衆院千葉4区選出で当選7回。旧民主党政権で財務相、首相を務めた。消費税率を2段階で10%に引き上げる民主、自民、公明3党合意を実現したが、2012年12月衆院選で民主党が大敗し、退陣した。【松本晃】

http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJ9K3DHZJ9KUTFK003.html
蓮舫新代表、安住代表代行と山井国対委員長を内定
09月17日 10:57朝日新聞

 民進党の蓮舫代表は新執行部人事をめぐり、代表代行に安住淳国会対策委員長、国会対策委員長に山井和則氏を内定した。山井氏は幹事長に就任した野田佳彦氏の首相在任中も民主党の国会対策委員長を務めた。

 蓮舫氏はまた、江田憲司代表代行を留任させ、辻元清美役員室長を組織委員長に起用する方針。代表代行には安住、江田両氏のほか、細野豪志元環境相も内定している。

 蓮舫氏は17日午前の読売テレビの番組に出演。野田氏を幹事長に起用した理由について「安倍晋三首相に対して論戦を、経験を持ってできる人」と説明した。人事については「広範な声が党内にあるので、老壮青を含めてバランスを見たい」と語り、週明けまでに固める意向を示した。

2160チバQ:2016/09/19(月) 21:06:21
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJ9K5W3GJ9KUTFK00F.html
民進、政調会長に大串氏内定 野田幹事長の元首相補佐官
09月18日 06:45朝日新聞

 民進党の蓮舫代表は17日、新執行部人事で、政調会長に大串博志氏(51)を内定した。大串氏は野田佳彦幹事長の首相時代に首相補佐官を務めた。今回の代表選では、蓮舫氏の推薦人になっていた。

 大串氏は当選4回。財務省出身で、民主党政権では財務政務官、復興政務官なども務めた。蓮舫氏は大串氏が自身と野田氏に近い上、政策通とされることから起用したとみられる。大串氏は代表選で、蓮舫氏の政策集の作成に関わった。

 蓮舫氏はこのほか、代表代行に安住淳国会対策委員長、国対委員長に山井和則氏を内定した。

http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160918X230.html
民進政調会長に大串氏=江田代表代行は留任
09月18日 14:25時事通信

 民進党の蓮舫代表は18日、新執行部人事について、政調会長に大串博志政調会長代理(51)を登用することを内定した。江田憲司代表代行(60)は留任させる方向で、主要人事が固まった。

 大串氏は財務省出身で、衆院当選4回。代表選で蓮舫氏を支援した。野田内閣で内閣府政務官や首相補佐官を務め、野田佳彦幹事長の信頼も厚い。江田氏は旧維新の党出身で、同党代表を務めた。

 このほか、辻元清美役員室長(56)も何らかの役職で執行部入りする見通し。蓮舫氏は連休明けの両院議員総会で、一連の人事案の承認を得たい考え。ただ、党内の一部では野田氏の幹事長起用に不満が収まっておらず、挙党体制が築けるかは不透明だ。

2161チバQ:2016/09/19(月) 21:07:08
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1609180008.html
【民進党人事】政調会長に大串博志政調会長代理起用へ 国対委員長は山井和則国対委員長代理が就任
09月18日 07:34産経新聞

【民進党人事】政調会長に大串博志政調会長代理起用へ 国対委員長は山井和則国対委員長代理が就任
民進党の蓮舫代表(春名中撮影)
(産経新聞)
 民進党の蓮舫代表は17日、新執行部の役員人事で、政調会長に大串博志前政調会長代理を起用する方針を固めた。山井和則前国対委員長代理を国対委員長に、安住淳前国対委員長を代表代行に充てる方向だ。党関係者が明らかにした。

 大串氏は衆院当選4回。財務省出身で政策に明るく、蓮舫氏に近いことから起用が固まった。幹事長に就任した野田佳彦前首相の政権では首相補佐官や内閣府政務官を務めた。同政権が進めた環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉入りの対米協議にも携わり、野田氏の信頼も厚い。

 岡田克也前代表は常任顧問に就任する。代表選で応援を受けた江田憲司代表代行には続投を要請。役員室長に柿沢未途前選対委員長代理を起用。代表選を戦った前原誠司元外相は常任顧問の打診を固辞した。

 蓮舫氏は21日までに両院議員総会を開き、すべての役員人事を正式決定する方針だ。ただ、代表選で蓮舫氏を支援した複数のグループや派閥からも不満や反発がくすぶり始めている。

 蓮舫氏は17日の読売テレビ番組で、岡田氏が進めてきた共産党との共闘路線に関し「公党間の基本的枠組みの約束は重い。維持していく」と述べ、次期衆院選でも選挙協力を継続する方針を示した。

2162チバQ:2016/09/19(月) 21:09:03
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160917k0000m010059000c.html
<民進党>幹事長に前首相・野田氏 重鎮起用で安定化狙う
09月16日 20:54毎日新聞

<民進党>幹事長に前首相・野田氏 重鎮起用で安定化狙う
民進党両院議員総会で、あいさつする野田佳彦幹事長(左)。右は蓮舫代表=民進党本部で2016年9月16日午後3時11分、小出洋平撮影
(毎日新聞)
 民進党の蓮舫代表(48)は16日、党本部で開いた両院議員総会で、幹事長に野田佳彦前首相(59)を起用する人事案を提案し、了承された。野田氏は「代表を支え、党勢回復に全力を尽くす」と決意を示した。蓮舫氏は、自身の後ろ盾の重鎮を起用することで党運営を安定させる期待を込める。ただ、野田氏は旧民主党が政権から転落した2012年末の衆院選時の首相で、根強い反発もある。政調会長、国対委員長など他の幹部人事は難航しており、週明けに決定する。

 首相経験者が所属政党の幹事長を務めるのは、1998年発足の旧民主党幹事長に羽田孜元首相が就任して以来で、極めて異例だ。

 蓮舫氏は、野田氏起用について両院総会で「私は参院議員で、国会論戦が始まる衆院での議論の重さはよく承知している。安倍晋三首相との対峙(たいじ)をしっかりしていただける経験をお持ちだ」と理解を求めた。

 野田氏は人事打診について「青天のへきれきで固くお断りした」としつつ、「多くの落選している人たちのためにも、自分の政治人生に落とし前をつけるつもりで火中のくりを拾う決断をした」と説明した。ただ、両院総会では野田氏起用に懸念を示す発言もあり、蓮舫氏の狙いが功を奏するかは微妙だ。

 野田氏は26日召集の臨時国会で、参院より先に行われる衆院代表質問で演壇に立ち、安倍首相に論戦を挑む見通しだ。また、10月の衆院東京10区と福岡6区の両補選で、共産党などとの共闘にどう対応するかの手腕も問われる。野田氏は党本部で記者団に「自民、公明両党の連合軍と戦うには野党間の連携は不可欠だ」と指摘し、補選は柔軟に対応する姿勢を示した。

 他の人事では、代表選で蓮舫氏の支援に回った細野豪志元環境相(45)を代表代行に起用する方針。安住淳国対委員長(54)の留任を検討するが、「岡田執行部の継続」との反発があり調整が続く。旧維新の党系の江田憲司代表代行(60)の留任も検討。代表選で戦った前原誠司元外相(54)と玉木雄一郎国対副委員長(47)の処遇も焦点だ。【松本晃】

2163名無しさん:2016/09/19(月) 21:23:38
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160916-00000383-fnn-pol
民進党新代表に蓮舫氏 攻めでも、守りの姿勢でも困難予想か
フジテレビ系(FNN) 9月16日(金)2時51分配信
民進党は15日午後、東京都内で臨時党大会を開き、蓮舫代表代行を新しい代表に選出した。何かと「2」という数字に縁がある蓮舫氏。
今回の代表選でも、「二重国籍」問題で試練。
それでも、新代表にのぼり詰めた。
そんな蓮舫氏は、国会で第2党の民進党を躍進させることができるのか。
圧倒的な票数で、民進党の代表に選出された蓮舫新代表。
万歳するその瞳は、わずかに潤んでいるように見える。
蓮舫氏は、「この重責をしっかりと受け止めて、必ず選んだいただける政党に立て直す先頭に立っていきたいと、あらためてお誓いをさせていただきます」と述べた。
ついに、つかみ取った代表の座。
その原動力となったのは、多くの人に支持された「攻めの姿勢」。
1967年、台湾出身の父と、日本人の母のもとに生まれた蓮舫氏。
20歳の時に人気タレントの登竜門といわれる、クラリオンガールに選ばれ、芸能界デビューした。
その後、報道番組のキャスターに。
2004年に、参議院議員に初当選しした。
そして、なんといっても国民に受けたのが、強烈な攻めの言葉。
攻めに攻めた蓮舫氏は、ついに野党第1党の代表にまで上り詰めた。
蓮舫氏は、「これから先、わたしたちが向かうべきは、巨大与党です。民進党を立て直して、選んでいただける政党にするために、一生懸命頑張ってまいりますので、これからもどうぞよろしくお願いします」と述べた。
新代表誕生に与党は、余裕とも取れる姿勢。
自民党の二階幹事長は、「圧勝して大量得点で選ばれたということは、民進党という党の安定からいって、大変、結構なことではないかと」と述べた。
公明党の山口代表は、「新しい代表が決まったことに、祝意を申し上げたいと。建設的な立場で、具体的な政策を提案していただいて、論議を深めてまいりたいと」と述べた。
蓮舫氏は15日夜、都内のホテルで、野田前首相と会談。
執行部人事を相談したものとみられ、焦点の幹事長に野田氏の起用が浮上。
ほかにも、枝野氏の再任、細野氏、前原氏の起用が取り沙汰されている。
執行部人事でも、攻めの姿勢を貫く新代表だが、その姿勢に異変が見られた。
日本と台湾の「二重国籍」。
当初、蓮舫氏は、疑惑を否定していたが、「二重国籍」を認め、攻めから守りへと転じることを余儀なくされた。
蓮舫氏は13日、「台湾当局にわたしの籍の確認をしていたところ、昨夕、代表処から連絡がありまして、わたしの籍が残っていたということを受けましたので、あらためて報告をさせていただきます」と述べた。
民主党時代に、代表を務めた前原氏は、「わたしは1つだけ、生意気ながら、蓮舫さんに申し上げておきたいと思います。それは、わたしの失敗の経験です。『偽メール』事件というのが起きました」と述べた。
前原氏は、就任わずか7カ月で代表を辞任することとなった、「偽メール」問題を引き合いに出し、「あの教訓は、しっかりと裏付けを取ること、そして見通しを甘く持たないこと、全ての情報を開示すること、そして国民の前に真摯(しんし)であること」と述べ、蓮舫新代表に守りの大切さを説いた。
一方、民進党内からは不満、批判の声が噴出。
民進党議員からは、「執行部にいっぱい文句を言った。民進党の危機じゃないかと」、「蓮舫問題、このまま進めていいのかという疑問を呈した」、「すぐに解散されて党が壊滅する」などの声が聞かれた。
蓮舫氏は、今後も、党内外から批判にさらされることも予想される。
そんな時、攻めの蓮舫氏が、守りを固め、乗り切ることができるのか。
政治評論家、時事通信社・田崎史郎特別解説委員は、「守りの姿勢は、案外もろいなと。『二重国籍』の問題を追及された時に、その場その場で、反射神経よく答えてるんですけど、深く考えないで答えている。反射神経はいいんですけれども、思慮深さに欠けると」と述べた。
蓮舫氏は、リーダーとして思慮深さが必要だと指摘する田崎氏。
しかし、そんな思慮深さも、蓮舫氏にはマイナスになることがあると懸念している。
田崎氏じゃ、「それは、蓮舫さんの魅力を失うことでもありますよね。いろいろ反射神経、やっぱり舌鋒(ぜっぽう)鋭く追及していくという蓮舫さんのプラスイメージが、弱くなっていくってことにもつながるんで、民進党の代表にはなりましたけれども、なったあとの方が大変だと思います。これからが大変」と語った。
攻めの姿勢でも、守りの姿勢でも、困難が予想される蓮舫氏。
まだまだ試練が続くとみられる。
最終更新:9月16日(金)2時51分

2164名無しさん:2016/09/19(月) 21:24:51
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160915-00000108-nnn-pol
民進党・新代表に蓮舫氏 与野党の反応は
日本テレビ系(NNN) 9月16日(金)1時5分配信
 民進党は15日に代表選挙を行い、全体の6割以上のポイントを獲得した蓮舫参議院議員が新たな代表に決まった。蓮舫氏は16日中に新執行部を発足させる。

 蓮舫新代表「必ず選んでいただける政党に立て直す。先頭に立っていきたいと、改めてお誓いをさせていただきます」

 蓮舫氏は、国会議員や党員・サポーターなどの投票で、全体の約6割を獲得し、1回の投票で過半数の票を獲得した。

 蓮舫氏の台湾籍が残っていた問題をめぐっては、一部議員から批判の声も上がっていたが、結果に大きな影響は与えなかった。蓮舫新代表は16日に幹事長など新執行部を発足させるが、挙党態勢を築けるのかがカギとなる。

 ただ、自身の台湾籍の問題では、前原元外相が、自らの陣営の会合で「リーダーになる人はウソをついてはいけない」などと述べるなど、党内に不満や疑問がくすぶっている。

 一方、与野党各党の反応。

 自民党・二階幹事長「自分は何らやましい点はない、日本人だということで活躍いただくなら、それで結構じゃないか。取り上げるつもりはありません」

 日本維新の会・馬場幹事長「(蓮舫氏が)他党や与党、政府についていろいろ注文をつけることについては、私はいささか疑問を感じます」

 共産党・志位委員長「大きな成果をあげた野党と市民の共闘を、次の総選挙でも大きく発展させたい」

 課題がくすぶる中での船出となった蓮舫新代表が、国民の信頼を回復できるのか、手腕が問われる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160916-00050118-yom-pol
政府・与党が路線転換期待…民進幹事長に野田氏
読売新聞 9月16日(金)20時3分配信

 政府・与党は、民進党幹事長に野田佳彦・前首相が就く人事を受け、対決姿勢が目立つ民進党の路線転換への期待を示した。

 自民党の茂木政調会長は16日、報道各社のインタビューで、野田氏について「外交・安全保障、経済、社会保障、憲法など幅広い分野で、単に反対勢力ではなく、前向きな政策論議を期待したい」と述べ、建設的な与野党関係を築く役割への期待感を強調した。

 首相時代の野田氏は集団的自衛権の行使容認や消費増税に前向きな立場を取り、自民党に歩み寄った。菅官房長官は記者会見で「建設的な政策論争を行うことができればいい」と語った。

 野田氏がテレビ番組などの討論を得意としていることから、警戒する声もある。二階幹事長の周辺は「言葉巧みな野田氏に乗せられ、世論形成の主導権を奪われないようにしないといけない」と指摘した。

2165名無しさん:2016/09/19(月) 21:32:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160915-00000048-asahi-pol
「岡田さんの党も応援してあげて」自民・二階幹事長
朝日新聞デジタル 9月15日(木)11時22分配信

■二階俊博・自民党幹事長

 どこの会合でもお願いしているのは、党員確保に皆がその気にならなきゃいけない。申し訳ないが、自民党にご期待いただくなら応援もして下さいよ。そうでしょう。(民進党代表の)岡田(克也)さんが(総会会場に)いるからこれ以上言わないが、岡田さんの党も応援してあげて下さい。自民党さえ良ければそれでいいものではない。有力な野党がおってこそ、政治は良くなる。我々はそういう考えを持ってこれから歩んでいく。(日本商工会議所の総会で)

朝日新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160915-00000510-san-pol
民進党代表選 自民・二階幹事長「有力な野党があってこそ政治はよくなる」皮肉エール
産経新聞 9月15日(木)11時18分配信

 自民党の二階俊博幹事長は15日午前、東京都内のホテルで開かれた日本商工会議所の会合であいさつし、同日午後に代表選が行われる民進党の岡田克也代表の前で「岡田さんの党も応援してあげてください。自民党だけがよければいいというわけではない。有力な野党があってこそ政治はよくなる」と述べ、エールを送った。

2166名無しさん:2016/09/19(月) 21:33:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160912-00000007-nna_kyodo-asia
【ベトナム】日越大学が開学式、自民党二階氏ら出席
NNA 9月12日(月)8時30分配信

 日本の支援で国際的な高度人材を輩出することを目的とした日越大学(VJU)が9日、ハノイで開学式を開催した。日本側からは自民党の二階俊博幹事長をはじめとした10人近い国会議員が参加する中、学部に先行して開校する大学院修士課程の1期生として約70人を迎え入れた。
 
 日越大学はベトナム国家大学(VNU)の傘下大学として、キャンパスはミーディンにある。修士課程は「公共政策」「ナノテクノロジー」「地域研究」など6コースからなり、文系理系横断型のプログラムを採用する。日本側からは国際協力機構(JICA)が教職員の養成・研修、日本人教員の派遣などを支援してきた。また東京大学など日本の7大学が幹事校として教員の派遣やカリキュラム設計で参画する。
 公共政策コースに入学する女子学生はNNAに、「以前から日本のことが好きだったので日越大学を選んだ。卒業後は政府に職を得たい」とやや緊張した面持ちで語った。
 
 ■日系企業との連携を模索
 
 今後は5〜10年をかけて学部や博士課程を整備し、ハノイ西部のホアラック・ハイテクパーク内に建設するハノイ国家大学の新キャンパスに主要な機能を移す。2025年には合わせて6,000人の学生を受け入れる目標だ。
 日越大学は、二階氏が現在の会長を務める日越友好議員連盟で推進が決議され、13年に安倍晋三首相とグエン・タン・ズン首相(当時)が構想実現に向け合意した。設立に至る過程では、同連盟会長をかつて務め、日越政界に太いパイプを持つ元衆議院議員の武部勤氏が各方面に働きかけた。
 開学までは政治主導で進んだが、今後は日本企業との連携が必要になる。古田元夫学長は、大学運営に必要となる資金を民間からも募り、財源の多様化を掲げる。また日本企業の研究開発(R&D)拠点をベトナムに誘致することも目指す。
 古田学長は第1期生の進路として、「3分の1程度は日本や他国の博士課程に、残りは日系企業や政府機関、国際機関に就職を期待する」とした。
 ただ日系企業からは「欲しい人材は日本の高専卒のようなエンジニア」として、「アジアのハーバードを」(武部氏)という日越大学の構想とのギャップを指摘する声もある。産学連携の実現には、実践的なスキルを持つ即戦力の輩出を求める企業との対話が課題になりそうだ。

最終更新:9月12日(月)8時30分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160909-00000531-san-pol
自民・二階幹事長「日越の将来の友情と友好に向け懸命に努力」午後にはベトナム最高指導者と会談
産経新聞 9月9日(金)12時13分配信

 【ハノイ=沢田大典】自民党の二階俊博幹事長は9日、訪問先のベトナムの首都ハノイで、日本、ベトナム両政府が開設に向けて支援していた「日越大学」の大学院修士課程の開校式に出席し、「日本とベトナムの長い長い将来の友情と友好のシンボルである本大学の成長・発展に向け、懸命に努力して支えたい」と述べた。

 日越大学は2009年にベトナム側から質の高い大学設立への協力を求められ、事業が進められてきた。両国の関係強化に資する質の高い人材の育成を目指す。

 二階氏は9日午後にはベトナムの最高指導者のグエン・フー・チョン共産党書記長らと会談する。ベトナムと中国が対立している南シナ海の領有権など安全保障関連も話題になるとみられる。

2167チバQ:2016/09/19(月) 21:35:04
http://www.sankei.com/politics/news/160916/plt1609160019-n1.html
2016.9.16 11:15

民進党、幹事長に野田佳彦元首相起用で調整 旧民主党政権崩壊させた張本人 党内では「離党検討」と反発も

 民進党の蓮舫代表は16日午前、幹事長に野田佳彦前首相を起用する方向で最終調整に入った。党代表選で蓮舫氏を支えた細野豪志元環境相を代表代行に起用し、安住淳国対委員長は留任させる見通し。いずれも同日午後の両院議員総会で提案し、承認を得たい考えだ。

 蓮舫氏は15日夜、都内のホテルで野田氏と会談し、幹事長就任を要請したとみられる。蓮舫氏は15日夜のNHK番組で、幹事長人事について「私は参院議員なので、衆院をしっかり統括し、私に変わり(与党に)対峙(たいじ)してくれる方を考えている」と語っていた。

 蓮舫氏は、野田氏が率いる党内グループ「花斉会」に属している。蓮舫氏は、気脈の通じる元首相経験者を党の要に置くことで重みのある党運営を実現し、与党との政策論争なども有利に進める狙いがありそうだ。

 ただし、野田氏は首相時代の平成24年、消費税率引き上げをめぐって党の分裂を招き、旧民主党政権を崩壊させた張本人でもある。党内では「野田氏が幹事長になるなら離党も検討する」(中堅)と反発も残っており、実際の党運営が円滑に進むかは不透明だ。

 野田氏は平成5年に衆院旧千葉1区から出馬し初当選。旧民主党政権で財務相を務めた後、平成23年9月に首相に就任。24年には、自民、公明両党と消費増税をめぐる「3党合意」を実現し、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の国有化も進めた。

2168名無しさん:2016/09/19(月) 21:39:55
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160915-00136122-toyo-bus_all
代表選前夜、蓮舫氏に吹いた強烈逆風の正体
東洋経済オンライン 9月15日(木)8時0分配信

 民進党代表選は9月15日に行われる。その決戦の日を直前に控えたここ数日で、民進党の内部が分裂含みになっている。原因は8月に評論家で徳島文理大学教授の八幡和郎氏が指摘したことで表面化した、蓮舫代表代行の"二重国籍疑惑"だ。

 「台湾当局に私の籍の確認をしていたところ、昨夕、(台北駐日経済文化)代表処から連絡がありまして、私の籍が残っていたということを受けましたので、改めて報告をさせていただきます」。蓮舫氏は13日午前、問題となっていた自身の台湾籍について記者団に釈明し、「記憶の不正確さによって混乱を招いたことはお詫びしたい」と述べている。

■説明が二転三転したことに批判が噴出

 だがそれで党内は収まらなかった。台湾籍を有しているのか否かについての蓮舫氏の説明が二転三転したため、「説明しようという責任感がないのは、党の代表として不適格」との批判が噴出したのだ。

 この釈明のぶら下がりの直後には、「15日に行う代表選を延期すべき」という意見さえ出ている。理由は12日必着(後に13日に延期)で締め切られた郵送分の党員・サポーターや地方議員の票の有効性だ。

 蓮舫氏への投票が多いとみられている党員・サポーターや地方議員の票だが、投函時までに蓮舫氏についての正確な情報が開示されていたわけではなかった。そのため、投票の有効性に疑義が生じ、さらには選出される代表の地位にも疑義があるというものだ。

過半数の票に疑義がある状態
 8月26日に民進党代表選挙管理委員会(神本美恵子委員長)が発表したところによると、一般党員・サポーター有権者数は23万5211人で、231ポイントとして換算される。また地方自治体議員有権者1586人・206ポイント、国政選挙の公認候補予定者有権者118人・118ポイント、国会議員147人・294ポイントとなり、党員・サポーター票および地方議員票は全体の51%を占める。

 代表選延期論は、このような過半数の票に疑義がある以上、もう一度新たに仕切り直すべきだという考えだ。

■「旧民主党のガバナンスの問題」

 延期を行えば、時間も費用もかかる。その上、党が分裂している印象を与えてしまう。よってこの説はいったん鎮静化した。しかし、岸本周平衆院議員ら一部の議員は13日午後、「蓮舫氏の問題は代表選とは無関係で、旧民主党のガバナンスの問題。それを引き継ぐ民進党の執行部は、国民に説明する責任がある」として岡田執行部にコメントを出すよう求めた。

 そもそもなぜこのような背景の人物を公認し、行政刷新担当大臣まで就任させたのかを明らかにすべきだと岸本氏は主張する。

 「蓮舫氏は2004年の参院選で初出馬した際、選挙公報に“1985年 台湾籍から帰化”と明記し、HPにも2013年まで“帰化”と記載していた。“帰化”とは法律用語で元の国籍から離脱することを意味しているので、これは虚偽記載の疑いがある。公職選挙法による消滅時効は3年なので、2004年の選挙公報の記載はすでに時効消滅しているが、HPの記載についてはまだ時効消滅していない可能性もある」

 さらには蓮舫氏には代表としての適格性があるのかについても、疑問を抱く。「国会議員だから『知らなかった』という言い訳ではすまない。蓮舫氏は13日のぶら下がりで『浅はかだった』と何度も言ったが、浅はかな人物では民進党の代表は務まらない」(岸本氏)。

 翌14日には、こうした批判の声はさらに大きくなった。20人の国会議員が連名で「蓮舫代表代行の国籍問題について」と題した文書を岡田克也代表と枝野幸男幹事長宛に提出し、代表選が行われる前に緊急の常任幹事会を開催して蓮舫氏から説明を聴取し、対応を協議することを求めたのだ。

2169名無しさん:2016/09/19(月) 21:40:42
>>2168

東京都連の議員から批判の声
 「蓮舫代表代行の国籍問題について」と題した文書には、蓮舫氏と同じ東京都連に所属する木内孝胤衆院議員、長島昭久衆院議員、初鹿明博衆院議員、松原仁衆院議員が名前を連ねているのが興味深い。

 常任幹事のひとりで、同文書に名前を連ねた篠原孝衆院議員はこう述べる。「まずは15日の代表選の前に開かれる常任幹事会で、この問題を取り上げてほしい。代表選規約に、代表候補者が候補として相応しくない行為を行った場合には、代表選管は常任幹事会に諮ることができるとしているからだ。そして執行部には国民に説明する声明を出してほしい。政府や与党の問題についてはすぐ見解を出すのに、自党のことになると沈黙するのはなぜなのか」。

■執行部に対する不信は地方にも

 その他にも厳しい見方が広がっている。ある議員は地方議員への電話がけの際に、反応が急変したのが感じられたという。「最初は蓮舫氏に堅固な支持があった。それがここに来て、非常な危機感、そして執行部に対する不信感になっている。13日に蓮舫氏が釈明したことで、問題が終わったわけではない。これからが始まりだ」。

 実際にこれを奇貨として、自民党が急速に動き出しているという話も耳に入り始めたという。「二階俊博幹事長が12月16日投票説を流し、茂木敏充政調会長が年明け選挙を流布しているとの話が入っている。古屋圭司選対委員長も5月に予定されている最高裁判決前の解散総選挙をほのめかしたらしい。自民党は民進党の最も弱いところをついて、勝負をかけてくるだろう」。

 もともとはそうした与党に抗うために、党の再生を訴えるはずだった民進党。しかし現執行部は知事選では世論調査で最も知名度が高かったジャーナリストの鳥越俊太郎氏を擁立したが、獲得したのは135万票で、小池百合子氏が獲得した291万票の半分以下しか得票できなかった。今回の代表選では安易に「女性政治家の時代」に乗るべく擁立した蓮舫氏に国籍問題が露呈し、かえって混乱を生じている。今回ばかりは「代表選後はノーサイド」とはいかなくなりそうだが、現執行部はこれに沈黙したままだ。

 いずれにしろ、民進党の新代表は15日午後に選出されるだろう。しかし、民進党に明るい未来が開けるようにはみえない。

安積 明子

2170名無しさん:2016/09/19(月) 22:10:25
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600805&amp;g=pol
共産との共闘に前向き=野田民進幹事長

 民進党の野田佳彦幹事長は16日、次期衆院選に向けた共産党などとの共闘に関し「強い自民党、公明党連合軍にしっかり挑んで戦うには、野党間の連携は不可欠だ。国会対策、選挙の在り方について、対話の中でどういう解があるか見いだしていきたい」と述べ、前向きに取り組む考えを示した。党本部で記者団の質問に答えた。

 共産党の小池晃書記局長は、党本部で記者団に「安倍政権の暴走を止めて立憲主義を取り戻すために(野田氏と)力を合わせたい」と表明。次期衆院選をにらみ「共通政策をさらに豊かにしていくことも必要だ。前向きな合意をつくっていきたい」とも語った。 (2016/09/16-20:23)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600790&amp;g=pol
野田氏起用、もろ刃の剣=挙党態勢に不安も-民進

 民進党の蓮舫代表が、新執行部人事で焦点だった幹事長に野田佳彦前首相を起用した。参院議員の党代表として、衆院の論戦や解散・総選挙への備えを重視、「最も信頼できる」(周辺)重鎮に党運営の実務を委ねた。だが、旧民主党下野の「戦犯」とされる野田氏の表舞台復帰に、党内の反応は複雑だ。挙党態勢構築に不安材料となりかねず、蓮舫氏には「もろ刃の剣」の決断となった。

 「ハス(蓮)の花を下で支えるレンコン(蓮根)になった気持ちで、徹底して下支えをする決意だ」。野田氏は幹事長就任が決まった両院議員総会で、蓮舫氏の名前にちなみ、党勢回復に向けた意気込みを語った。人事の打診に当初は難色を示したが、最終的には受諾。「逃げて見捨てることはできないと思った。一蓮托生(いちれんたくしょう)の覚悟を持った」と記者団に語った。
 野田氏は26日召集の臨時国会で早速、代表質問に立ち、安倍晋三首相に論戦を挑む考え。最近のブログでは、野田政権で成立させた消費税増税法に関し、安倍政権が引き上げを二度延期したことを批判。「三たび延期もあり得る。緩みきった財政規律を立て直していきたい」と書き込んだ。「対安倍政権で考えたら最強の幹事長だ」。野田グループ中堅議員は大きな期待を寄せる。
 ただ、両院総会では、人事案に明確な反対意見こそ出なかったものの、了承のための拍手はまばら。進行役の赤松広隆前衆院副議長は「若干(拍手の)数が少ない気もする」と漏らした。
 代表選で敗れた前原誠司元外相を推した中堅議員は、「本当なら前原氏を幹事長にすれば挙党態勢でうまくいく」と不満を示した。野田グループが党代表と幹事長を独占することには、グループ内からも「ハレーションが大きすぎる」(若手)と戸惑う声が漏れる。
 蓮舫氏の「二重国籍」問題を理由に代表選延期を要求した篠原孝衆院議員は記者団に「蓮舫さんは清新さを訴え、民進党を変えると言ってきたが、最も変わらない雰囲気になった。融和という考えが、あの人たちの中にはないのではないか」と失望感をあらわにした。(2016/09/16-18:45)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160913-00000525-san-pol
蓮舫氏「二重国籍」疑惑 自民・二階幹事長「それぞれの政党で協議するのが適当」
産経新聞 9月13日(火)11時26分配信

 自民党の二階俊博幹事長は13日午前の記者会見で、民進党の蓮舫代表代行が台湾籍と日本国籍とのいわゆる「二重国籍」を認めたことについて「こういう問題はそれぞれの政党内で協議するのが適当だ」と述べ、コメントを避けた。

2171名無しさん:2016/09/19(月) 22:12:58
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600785&amp;g=pol
民進党総会発言要旨

 16日の民進党両院議員総会での蓮舫代表と野田佳彦幹事長の発言要旨は次の通り。
 【蓮舫代表】
 私は参院議員だ。国会論戦は衆院から始まり、その重さも承知している。幹事長に野田氏を提案したい。首相経験者が幹事長を務める人事は過去、与野党の中でなかった。安倍晋三首相と衆院でしっかり対峙(たいじ)してくれる。その経験をお持ちの方だ。
 【野田幹事長】
 青天のへきれきだった。(当初は)固くお断りした。首相経験者が幹事長を務めるという前例はない。政権転落時の首相で民主党代表だった。私が前面に出ることが本当にいいのかどうかを考えた時、ちゅうちょせざるを得ないというのが率直な気持ちだった。
 しかし、多くの落選して戻れない人たちのためにも、自分の政治人生の落とし前をつけるつもりで、火中の栗を拾う決断をした。党勢回復に全力を尽くしたい。ハス(蓮)の花を下で支えるレンコン(蓮根)になった気持ちで、徹底して下支えをする決意だ。(2016/09/16-18:40)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600585&amp;g=pol
民進幹事長に野田前首相=細野氏に代表代行打診-蓮舫氏

 民進党の蓮舫代表は16日、党本部で開いた両院議員総会で、幹事長に野田佳彦前首相(59)を起用する人事案を提示し、了承された。重鎮で論客の野田氏を党運営の要に据えることで、「安倍1強」体制に対抗する狙いだ。また、代表選で支援を受けた保守派の細野豪志元環境相(45)には代表代行ポストを打診した。細野氏は回答を留保している。

 野田氏に対しては、旧民主党が野党に転落するきっかけをつくったとして根強い反発もある。党内をまとめ上げて再び政権を狙える態勢をどう整えるのか、新執行部は手腕を問われる。
 蓮舫氏は両院総会で「首相経験者が幹事長を務める人事は過去、与野党の中でなかった」と異例の判断であることを強調。「安倍晋三首相と衆院でしっかり対峙(たいじ)してくれる。その経験をお持ちの方だ」と理解を求めた。 
 野田氏は就任あいさつで、幹事長ポストの打診を当初は固辞したと説明。その上で「多くの落選して戻れない人たちのためにも、自分の政治人生の落とし前をつけるつもりで、火中の栗を拾う決断をした」と党再建に決意を示した。
 だが、出席者からは、野田氏が決断して旧民主党の下野につながった2012年の衆院解散について、「どういう思いでさまざまな判断をされたのか、本人の口でしっかり説明する必要がある」と反発の声が上がった。
 蓮舫氏は、残る政調会長や国対委員長などの人選を急ぎ、26日召集の臨時国会や10月の衆院東京10区、福岡6区両補欠選挙に臨む態勢を早急に整えたい考えだ。
 ◇野田佳彦氏略歴
 野田 佳彦氏(のだ・よしひこ)早大政経卒。民主党国対委員長、財務相、首相。衆院千葉4区、当選7回。59歳。(2016/09/16-17:58)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600595&amp;g=pol
「火中の栗拾う」=民進・野田氏

 民進党幹事長に就任した野田佳彦前首相は16日の党両院議員総会であいさつし、「自分の政治人生の落とし前を付けるつもりで火中の栗を拾う決断をした」と述べた。 (2016/09/16-15:28)

2172名無しさん:2016/09/19(月) 22:24:46
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600616&amp;g=pol
民進党新役員・横顔

 ◇消費増税に政治生命=幹事長・野田佳彦氏
 旧民主党政権最後の首相。消費税増税法に「政治生命を懸ける」と繰り返し宣言。成立はさせたものの党分裂を招き、2012年衆院選で惨敗して退陣、野党転落の「戦犯」とされた。温厚ながら舌鋒(ぜっぽう)鋭い論客として定評がある。今年2月、衆院予算委員会で安倍晋三首相に論戦を挑み、衆院解散と引き換えに約束した議員定数削減が実現していないとして「満身の怒りを込めて抗議したい」と責め立てた。酒豪、格闘技ファンで知られる。父は自衛官で、保守政治家を自認。(2016/09/16-15:58)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600297&amp;g=pol
蓮舫氏「野田幹事長」で調整=新執行部発足へ-民進

 民進党の蓮舫代表は16日午前、党本部に入り、新執行部人事の調整を本格化させた。幹事長人事が焦点で、野田佳彦前首相(59)の起用を検討している。内定すれば、午後に開く党両院議員総会で了承される運びだ。26日召集の臨時国会や10月の衆院補欠選挙に向け、新執行部の態勢づくりを急ぐ。
 野田氏は蓮舫氏が所属する議員グループを率いる同氏の「政治の師」で、党内随一の論客として知られる。首相経験者を幹事長に起用するのは異例で、新執行部の「重し」としての役割に加え、国会論戦を通じて党の存在感を高める狙いもあるとみられる。幹事長について蓮舫氏は、自らは参院議員だとして「衆院での論戦力を持った人」を条件に挙げている。
 ただ、野田氏に対しては旧民主党が野党に転落した「戦犯」との批判が根強く、幹事長起用には反発も予想される。野田氏は15日付のブログに、蓮舫氏について「近い将来には日本のリーダーとして、着実に成長していくだろう。私も縁の下からしっかりと下支えする決意だ」と記した。
 蓮舫氏は16日、党本部で開かれた党東京都連の会合に出席し、10月の衆院東京10区補選や来年の都議選について「勝てる組織に変えたい。共に頑張りたい」と述べた。蓮舫氏は代表選で支持を受けた細野豪志元環境相(45)とも会談した。細野氏も要職で起用されるとの見方がある。 
 蓮舫氏は幹事長人事と併せ、政調会長や国対委員長などのポストも調整。「二重国籍」問題をめぐり、蓮舫氏の説明が二転三転したことに党内の不満はくすぶっており、人事では党のイメージ刷新を意識しつつ、挙党態勢や安定感にも配慮するとみられる。(2016/09/16-13:16)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600406&amp;g=pol
二重国籍、蓮舫氏の説明注視=自公幹部

 自民、公明両党の幹事長、国対委員長が16日午前、東京都内で会談し、民進党の蓮舫代表の台湾籍との「二重国籍」問題について、蓮舫氏の説明を注視していくことで一致した。自民党の二階俊博幹事長は「他党のことであり、どうこう言う立場にない」と静観する姿勢を示し、公明党の井上義久幹事長は「本人が政治家として説明することに尽きる」と指摘した。 (2016/09/16-12:18)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600048&amp;g=pol
蓮舫氏、幹事長人事に着手=午後の両院総会で了承-民進

 民進党の蓮舫代表は16日午前、新執行部人事の調整を本格化させた。幹事長人事が焦点。内定すれば、午後に開く党両院議員総会で了承される運びだ。26日召集の臨時国会や10月の衆院補欠選挙に向け、新執行部の態勢づくりを急ぐ。
 幹事長人事について、蓮舫氏は15日の民放番組で、自らは参院議員だとして「衆院での論戦力を持った人」を条件に挙げた。蓮舫氏の「政治の師」でもある野田佳彦前首相の起用や、岡田克也前代表を支えた枝野幸男氏の再任などが取り沙汰されている。
 蓮舫氏は幹事長人事と併せ、政調会長や国対委員長などのポストも調整。「二重国籍」問題をめぐり、蓮舫氏の説明が二転三転したことに党内の不満はくすぶっており、人事では党のイメージ刷新を意識しつつ、挙党態勢や安定感にも配慮するとみられる。(2016/09/16-09:11)

2173名無しさん:2016/09/19(月) 22:46:07
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091700145&amp;g=pol
執行部人事急ぐ=「老壮青でバランス」-蓮舫民進代表

 民進党の蓮舫代表は17日の読売テレビの番組で、幹事長を除く新執行部人事について「週末に固めたい」と述べ、人選を急ぐ考えを示した。「党内に広範な声があるので、老壮青のバランスを取りたい」とも説明したが、細野豪志元環境相に代表代行を打診していることには言及を避けた。
 蓮舫氏は党運営の要を担う幹事長に野田佳彦前首相を起用したが、旧民主党が政権から転落した「戦犯」との見方から反発の声が上がっている。蓮舫氏は野田氏について「失敗を繰り返さないと自覚を最も持っている人だ。安倍晋三首相に論戦で対峙(たいじ)できる人という意味でお願いした」と語り、適任との認識を強調した。 (2016/09/17-10:48)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091700164&amp;g=pol
民進代表代行に安住氏=国対委員長は山井氏-蓮舫氏調整

 民進党の新執行部人事で、蓮舫代表は17日、安住淳国対委員長(54)を代表代行に充て、後任の国対委員長に山井和則国対委員長代理(54)を昇格させる方向で調整に入った。党関係者が明らかにした。先の代表選で安住氏は蓮舫氏を推したが、山井氏は敗れた前原誠司元外相を支持した。 
 蓮舫氏は17日の読売テレビの番組で、決定済みの幹事長を除く執行部人事について「週末に固めたい」と述べ、人選を急ぐ考えを示した。「党内に広範な声があるので、老壮青のバランスを取りたい」とも説明したが、細野豪志元環境相に代表代行を打診していることには言及を避けた。
 蓮舫氏は党運営の要を担う幹事長に野田佳彦前首相を起用したが、旧民主党が政権から転落した「戦犯」との見方から反発の声が上がっている。蓮舫氏は野田氏について「失敗を繰り返さないと自覚を最も持っている人だ。安倍晋三首相に論戦で対峙(たいじ)できる人という意味でお願いした」と語り、適任との認識を強調した。(2016/09/17-13:28)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091700314&amp;g=pol
新潟知事選の候補擁立断念=民進県連

 民進党新潟県連は17日、新潟市内で常任幹事会を開き、10月16日投開票の県知事選に独自候補を擁立せず、自主投票とすることを決めた。
 同知事選をめぐっては、現職の泉田裕彦知事(54)が8月に4選出馬を撤回。現時点では前長岡市長の森民夫氏(67)のみが無所属で出馬を表明している。森氏は民進党県連に推薦願を出していたが、県連は森氏を推薦しないことを決めた。森氏には公明党が推薦を決定。自民党県連も推薦を決め、党本部に申請している。 (2016/09/17-20:51)

2174名無しさん:2016/09/19(月) 22:58:56
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091900254&amp;g=pol
衆院補選で野党共闘維持=蓮舫氏・民進党

 民進党の蓮舫代表は19日、衆院東京10区、福岡6区の両補欠選挙(10月23日投開票)への対応に関し、「これまでの基本的な枠組みを維持しながら、どういう形ができるのか詰めたい」と述べ、共産、生活、社民3党との共闘を継続しながら準備を進める考えを示した。東京都内で記者団に語った。 

 これに先立ち、蓮舫氏は都内で街頭演説し「批判だけでは何も生まれない。常に安倍政権と違う選択肢を示す政治を始めていく」と語り、対案を提示して政権と対峙(たいじ)する考えを表明。「納得してもらえる予算の在り方を私たちに委ねてもらいたい」と政権復帰へ支持を訴えた。(2016/09/19-17:29)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160919/k10010693211000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002
民進 蓮舫代表 安保関連法廃止 引き続き訴える
9月19日 17時37分
民進党の蓮舫代表は、東京都内で記者団に対し、19日で成立から1年となった安全保障関連法について、憲法に抵触する部分があるとして、引き続き廃止するよう訴えていく考えを示しました。
この中で蓮舫氏は、19日で成立から1年となった安全保障関連法について「憲法に抵触する部分があるので、基本的には白紙に戻し、私たちがすでに国会に提出している領域警備法案やPKO法の改正案など、現実的な安全保障法制を実現すべきだ」と述べ、引き続き廃止するよう訴えていく考えを示しました。

そのうえで蓮舫氏は、政府が南スーダンに派遣される見通しの自衛隊の部隊に、安全保障関連法に基づく新たな任務を付与するかどうか、来月にも判断するとしていることについて、「PKOの参加5原則に則って、適切に慎重に対応してもらいたい」と述べ慎重な対応を求めました。

また、蓮舫氏は来月行われる衆議院の補欠選挙について「衆議院総選挙は、きっちりとわれわれの旗をたて、綱領の違うところとは連立しないのが大原則だ。ただ、補欠選挙では、勝つためにこれまでの基本的な枠組みを維持しながら、どういう形ができるか詰めたい」と述べ、共産党などとの野党連携を前向きに検討していく考えを示しました。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091800088&amp;g=pol
民進政調会長に大串氏=江田代表代行は留任

 民進党の蓮舫代表は18日、新執行部人事について、政調会長に大串博志政調会長代理(51)を登用することを内定した。江田憲司代表代行(60)は留任させる方向で、主要人事が固まった。
 大串氏は財務省出身で、衆院当選4回。代表選で蓮舫氏を支援した。野田内閣で内閣府政務官や首相補佐官を務め、野田佳彦幹事長の信頼も厚い。江田氏は旧維新の党出身で、同党代表を務めた。
 このほか、辻元清美役員室長(56)も何らかの役職で執行部入りする見通し。蓮舫氏は連休明けの両院議員総会で、一連の人事案の承認を得たい考え。ただ、党内の一部では野田氏の幹事長起用に不満が収まっておらず、挙党体制が築けるかは不透明だ。 (2016/09/18-14:28)

2175名無しさん:2016/09/19(月) 22:59:55
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091800106&amp;g=pol
4野党、安保法廃止へ共闘継続=連携、協力には不安も

 民進、共産、生活、社民の4野党は、安全保障関連法廃止に向け、引き続き共闘を継続する方針だ。ただ、総論では一致しても、現実的な対応となると、民進、共産両党のスタンスには開きがある。今後の国会での連携や次期衆院選での協力には不安もつきまとう。
 昨年9月の安保法成立をめぐっては、当時の民主党や共産党などが「成立阻止」で足並みをそろえた。学生団体「SEALDs(シールズ)」などの市民団体とも連携し、「安保法廃止」は野党共闘の最大のよりどころとなった。
 実際、今年7月の参院選では安保法廃止を旗印に、民進、共産、生活、社民4党は、32ある全ての1人区で候補一本化を実現。東日本で善戦するなど一定の成果を上げた。
 民進党の蓮舫代表は党代表選で「安保法制に私は反対だ。白紙撤回すべきだ」と明言。就任後の記者会見では、共産党との共闘路線を尊重する考えを示した。前執行部が進めた方針を踏襲し、安倍政権と徹底対決する構えだ。
 ただ、安保法に基づく陸上自衛隊の「駆け付け警護」などの訓練がスタートし、既成事実が積み上げられる中、「安保法廃止」を唱えるだけの対応には限界ものぞく。民進、共産両党の主張に温度差があることも今後の懸念材料だ。
 民進党は、島しょ防衛強化に向けた領域警備法制定を提唱。撤廃した地理的制約を元に戻す周辺事態法改正案なども掲げる対案路線だ。これに対し共産、生活、社民3党はこうした路線とは一線を画しており、26日召集の臨時国会でもどこまで連携を深められるか見通せない。
 外交・安保という国の基本政策で溝があれば、政権選択選挙となる衆院選で、選挙協力に向けた野党間の政策合意が進む保証もなく、民進党の保守系からは「共産党との関係は清算すべきだ」との声も上がる。民進党にとり、安保法への対応が政権復帰に向けた足かせとなる可能性もある。(2016/09/18-15:38)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091900304&amp;g=pol
安保法廃止へ協力=4野党幹部ら

 民進、共産、生活、社民4党の幹部らが19日、安全保障関連法に反対する市民団体などが開催した国会前の集会に参加した。民進党の岡田克也前代表は「憲法違反の法律は何年たっても憲法違反だ。廃止のために野党が協力して、次の総選挙もしっかり戦い抜く」と述べ、支持を呼び掛けた。
 共産党の志位和夫委員長は「安倍政権が安保法制、戦争法を強行した。許し難い暴挙だが、反対する市民の運動は日本の政治を変えた。総選挙でさらに(野党共闘を)発展させ、安倍政権を倒そう」と訴えた。社民党の福島瑞穂副党首、生活の党の木戸口英司参院議員も参加した。(2016/09/19-18:45)

2176とはずがたり:2016/09/20(火) 18:46:24
色々叩かれそうだなぁ。。

蓮舫氏、20年前に二重国籍を“明言”していた 「浅はか」どころの話ではない
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/160915/plt16091508000001-n1.html
2016.9.15 08:00

 蓮舫氏がついに、「二重国籍」の事実を認めた。「台湾籍は抜けているという認識は、ずっと持っていた」と強調したが、にわかに信じられない。20年前の女性誌インタビューに「自分の国籍は台湾なんです」と発言していたほか、他の媒体でも「私は、二重国籍なんです」と明確な記載がある。「浅はかだった」ですまされない大問題だ。

 新聞や雑誌に掲載された、蓮舫氏の問題発言は別表の通り。

 夕刊フジでは、女性誌「CREA」(1997年2月号)での「国籍は台湾」という発言を既報しているが、93年3月16日の朝日新聞夕刊にも、注目すべき発言が残されていた。

 記事は、蓮舫氏が同年4月から、テレビ朝日系のニュース番組「ステーションEYE」の新キャスターに就任することを伝えるものだが、その中に、こんな記述がある。

 《アジア諸国の人間模様を蓮舫さんが特派員として中継をする予定だという。蓮舫さんは『在日の中国国籍の者としてアジアからの視点にこだわりたい』と話した》

 CREAで「台湾」としていた国籍が、朝日新聞では「中国」に変わっているが、日本以外の国籍を保有することを明言している。

 蓮舫氏は当時、キャスターとして真実を追及し、事実を発信する立場にあった。もし、自身に関する記事に間違いや事実誤認があれば、朝日新聞に抗議や訂正要請があったはずだが、同年3月末までの同紙の紙面を確認したが、訂正が出された形跡はなかった。

 さらに、衝撃的な記事が見つかった。

 蓮舫氏は、93年2月6日発行の「週刊現代」で、作曲家の三枝成彰氏と対談している。

 三枝氏から「お母さんは日本人?」と問いかけられ、こう答えている。

 《そうです。父は台湾で、私は、二重国籍なんです》

 自ら、二重国籍を認めているではないか。最近の発言と明らかに食い違う。「蓮舫」という政治家の信頼性が根本から揺らいでいる。

2177チバQ:2016/09/20(火) 20:04:14
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160920X397.html
選対委員長に馬淵氏=民進
13:19時事通信

 民進党の蓮舫代表は、選挙対策委員長に馬淵澄夫元国土交通相(56)を起用する方針を固めた。党関係者が20日、明らかにした。新執行部の主要ポストは全て内定した。蓮舫氏は21日に両院議員総会を開き、新執行部人事の承認を取り付ける。

 馬淵氏は、衆院当選5回。菅直人内閣で国土交通相や首相補佐官を歴任。旧民主党時代にも選対委員長を務めた。

2178チバQ:2016/09/20(火) 20:05:34
http://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-plt1609200002.html
蓮舫代表のシラケ人事に民進党内から不平・不満噴出 野田元首相を幹事長に
16:55夕刊フジ

蓮舫代表のシラケ人事に民進党内から不平・不満噴出 野田元首相を幹事長に
野田前首相の幹事長起用は蓮舫代表にプラスに働くのか
(夕刊フジ)
 民進党の蓮舫代表が断行した「野田佳彦幹事長」という仰天人事に、党内には不満・不平やシラケムードが広がっている。野田氏は政権転落のA級戦犯のうえ、代表と幹事長を同じグループで独占するからだ。蓮舫氏は「二重国籍」でウソをついたが、野田氏も「消費税増税」をめぐって国民から「ダマされた」と批判された過去がある。民進党の支持率が上がる要素は乏しそうだ。

 「私が『女房役』というのもヘンだが、(党運営などの)最大の要は女房役である幹事長だ。あのときの失敗を二度と繰り返さないという思いを持ち、安倍晋三首相と対峙できる方を選んだ」

 蓮舫氏は17日朝、日本テレビ系「ウェークアップ!ぷらす」に中継で出演し、幹事長人事について、こう説明した。

 同番組は、蓮舫氏にとって鬼門だ。代表選候補として3日に出演した際、何の確証もなく「(台湾)籍を抜いている」と断言した。その後、「二重国籍」で発言を二転三転させ、結果的に「ウソつき」というイメージが広まったのだ。

 蓮舫氏は16日、党本部で開いた両院議員総会で、幹事長に野田氏を起用する人事を提案、承認された。首相経験者を幹事長に充てる「サプライズ人事」(周辺)だが、党内不満は予想以上だ。

 まず、野田氏には衆院解散(2012年)で失敗し、旧民主党を野党に転落させた「A級戦犯」という批判が依然として大きい。加えて、蓮舫氏は、野田氏が率いる「花斉会(かせいかい)」のメンバーであるため、党のトップとナンバー2を同じグループが独占する「歪(いびつ)さ」がある。

 さらに、旧民主党が「4年間は消費税を上げない」と言って09年に政権を獲得しながら、野田氏が首相時代に「消費税増税に命をかける」といって増税法案成立に邁進したことに、国民の中には「ダマされた」という思いが残っている。

 このためか、党内には、「清新さを訴えたのに、今までと変わらない雰囲気だ」(篠原孝元農水副大臣)、「蓮舫氏は人事センスがない」(ベテラン)、「国民から『ウソつきコンビ』と言われかねない」(中堅)という不満・批判が噴出している。

 代表選で蓮舫氏を支持した細野豪志元環境相は「党内が持たない」と再考を促したが、蓮舫氏は押し切った。結果的に、幹事長以外の人事は難航しており、挙党一致にはほど遠い船出となった。

2179とはずがたり:2016/09/21(水) 12:31:25

蓮舫執行部、野田政権カラー濃厚 党内しらけた空気も
http://www.asahi.com/articles/ASJ9N4WNQJ9NUTFK00D.html?iref=com_alist_8_02
2016年9月21日09時05分

 民進党の蓮舫代表は21日の両院議員総会で、新執行部人事を示す。内定した役員には、野田佳彦幹事長が首相時代に政権中枢を担った議員がズラリ。代表選で競った前原誠司元外相は常任顧問を断った。党内に融和ムードはなく、しらけた空気さえ漂っている。

 蓮舫代表、野田幹事長、大串博志政調会長の3人はいずれも野田グループに所属。大串氏は野田政権時代は首相補佐官だった。山井和則国対委員長は、野田政権の時も国対委員長を務めた。3人の代表代行のうち、2人は野田政権の閣僚。次期衆院選を担う選挙対策委員長に内定した馬淵澄夫衆院議員も、もともとは野田グループだった。

 蓮舫氏は野田氏と相談しながら人選を進めている。蓮舫氏の台湾籍を巡る騒動が尾を引く中で、蓮舫氏周辺は「まずは守りを固める」と執行部人事の狙いを解説する。だが、野田氏は首相在任1年3カ月で、3回も内閣を改造しており、「人事下手」(ベテラン)を指摘する声もあがる。

 代表選で激突した前原氏に対して蓮舫氏は「常任顧問」を打診。前原氏はこれを断った。顧問は党常任幹事会の出席メンバーとして党の意思決定に一定程度、関わることはできるものの、前原氏側近は「引退する人のポストで失礼だ」。蓮舫氏は代表選後、「前原氏の政策の考え方をぜひ踏襲させて下さい」と一致結束を強調しただけに、不信感が広がっている。蓮舫氏を支持した勢力でさえ、「(蓮舫氏は)相談なく決めてしまうので、共同責任は取れないという雰囲気だ」と距離を置き始めている。

2180チバQ:2016/09/21(水) 18:42:00
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100045&amp;g=pol

民進、新執行部が発足=常任顧問に岡田前代表













民進党の新執行部が発足し、握手する(左から)山井和則国対委員長、馬淵澄夫選対委員長、大串博志政調会長、野田佳彦幹事長、蓮舫代表、安住淳代表代行、細野豪志代表代行、江田憲司代表代行=21日午後、東京・永田町の同党本部

 民進党は21日午後、党本部で開いた両院議員総会で主要幹部人事を決定し、新執行部を発足させた。岡田克也前代表が常任顧問に就任。政調会長に大串博志政調会長代理、国対委員長に山井和則国対委員長代理を充てた。これを受け蓮舫代表は、26日召集の臨時国会や10月の衆院補欠選挙に向けた準備を急ぐ。
 憲法、沖縄問題担当の常任幹事として枝野幸男前幹事長を起用。代表代行は江田憲司氏を留任させたほか、新たに安住淳元財務相、細野豪志元環境相を登用した。副代表には長浜博行元環境相ら3人を就けた。
 野田佳彦前首相を幹事長とする人事は16日に了承済み。ただ、党内で「政権転落のA級戦犯」(中堅)とされる野田氏を起用した蓮舫氏の判断に不満の声が上がったため、執行部人事全体の決定は先延ばしになっていた。 
 新執行部は21日、代表選で蓮舫氏と争った玉木雄一郎衆院議員を幹事長代理に、山尾志桜里前政調会長を国民運動局長に、旧維新の党出身の柿沢未途衆院議員を役員室長に、それぞれ起用する人事を決めた。
 ◇民進党新役員の主な顔触れ
 代表    蓮  舫 (48)
 代表代行  安住 淳 (54)
       江田憲司 (60)
       細野豪志 (45)
 副代表   近藤昭一 (58)
       長浜博行 (57)
       神本美恵子(68)
 幹事長   野田佳彦 (59)
 政調会長  大串博志 (51)
 国対委員長 山井和則 (54)
 選対委員長 馬淵澄夫 (56)
 常任顧問  岡田克也 (63)
(注)敬称略。代表、幹事長以外の人事は21日の両院議員総会で了承
(2016/09/21-17:09)

2181チバQ:2016/09/21(水) 18:42:14
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100716&amp;g=pol

新執行部、「野田色」前面=民進、結束に不安も







 民進党の蓮舫代表は新執行部の陣容を、野田佳彦幹事長に近い議員で固めた。代表選を通じて訴えた「新世代」のイメージに乏しいのは否めない。党内では「全員野球になっていない」(閣僚経験者)と批判が出ており、新執行部は結束に不安を抱えたまま、26日召集の臨時国会に臨む。
 蓮舫氏は役員人事を提案した21日の両院議員総会で、「全ての党所属議員の力をいただき、今の政権に対峙(たいじ)する政党になる第一歩にしたい」と意気込んだ。ただ、出席した議員は全体の半数に満たない70人程度だった。
 蓮舫氏が野田氏と相談して決めた顔触れは、野田政権時の顔触れと重なる。大串博志政調会長は首相補佐官を務め、山井和則氏は当時も国対委員長だった。政調会長代理だった馬淵澄夫選対委員長は野田グループに所属していたことがあり、「今でも野田氏との関係は良好」(周辺)という。
 副総理として政権運営に参画していた岡田克也前代表は常任顧問に就任。「常任幹事会の構成員として党の意思決定に参画する」(党規約)という重要ポストで、今後も党運営に影響力を残す。岡田氏に近い安住淳前国対委員長も代表代行に就き、引き続きに国会対応に目配りする。
 一方、代表選を蓮舫氏と争った前原誠司元外相は、常任顧問の打診を受けたが固辞。21日の両院議員総会も欠席した。
 新執行部について、ある中堅議員は「蓮舫氏の意向は『野田幹事長』だけで、他の人事は全て野田氏が決めているのだろう」との見方を示した。代表選で蓮舫氏を支持した議員も「リベラル系が少ない」と不満を漏らしており、同氏にとっては早速、求心力の維持が課題となりそうだ。 (2016/09/21-17:34)

2182チバQ:2016/09/21(水) 19:07:45
http://www.sankei.com/politics/news/160921/plt1609210007-n1.html
2016.9.21 10:00更新

【民進党人事】
迷走する民進役員人事 「中立」馬淵新選対委員長ら少数…固辞続出 きょう両院総会

 民進党は21日に両院議員総会を開き、蓮舫新代表と野田佳彦幹事長以外の主要な執行部人事を決める。当初は16日に骨格を固めるはずだったが、要職への就任を断る議員が続出。蓮舫氏の陣営以外からの登用は中立的な立場を取る馬淵澄夫新選対委員長など少数にとどまり、新執行部は難しいかじ取りを迫られそうだ。

 選対委員長に就任する馬淵氏は党代表選で、どの立候補者の推薦人にもならなかった。次期衆院選で公認調整を行う難しい役職だけに、蓮舫氏は党内で中立的な立場を取った馬淵氏に白羽の矢を立てたようだ。

 執行部人事は、蓮舫氏を新代表に選出した15日の臨時党大会直後から難航。関係者によると、代表選を争った前原誠司元外相は常任顧問の打診を断り、枝野幸男前幹事長も代表代行の就任を固辞したという。

 混乱に拍車をかけたのが、幹事長に蓮舫氏と同じ党内グループ「花斉会」を率いる野田佳彦前首相を据えたことだ。野田氏は旧民主党代表として、平成24年の衆院選で大敗を招いた張本人。党内では「刷新どころか逆戻りだ」(党中堅)と反発が強い。

 党国対委員長には代表選で前原氏を支持した山井和則前国対委員長代理が昇格するが、実質的な国会対策は蓮舫氏に近い安住淳新代表代行が仕切る見通し。

 安住氏には野田氏がにらみを利かせることになりそうで、党内では「野田氏の影響力が強まる」(閣僚経験者)との警戒感も出ている。

2183チバQ:2016/09/21(水) 19:35:30
http://www.asahi.com/articles/ASJ9N4WNQJ9NUTFK00D.html


蓮舫執行部、野田政権カラー濃厚 党内しらけた空気も

2016年9月21日09時05分
 民進党の蓮舫代表は21日の両院議員総会で、新執行部人事を示す。内定した役員には、野田佳彦幹事長が首相時代に政権中枢を担った議員がズラリ。代表選で競った前原誠司元外相は常任顧問を断った。党内に融和ムードはなく、しらけた空気さえ漂っている。

 蓮舫代表、野田幹事長、大串博志政調会長の3人はいずれも野田グループに所属。大串氏は野田政権時代は首相補佐官だった。山井和則国対委員長は、野田政権の時も国対委員長を務めた。3人の代表代行のうち、2人は野田政権の閣僚。次期衆院選を担う選挙対策委員長に内定した馬淵澄夫衆院議員も、もともとは野田グループだった。

 蓮舫氏は野田氏と相談しながら人選を進めている。蓮舫氏の台湾籍を巡る騒動が尾を引く中で、蓮舫氏周辺は「まずは守りを固める」と執行部人事の狙いを解説する。だが、野田氏は首相在任1年3カ月で、3回も内閣を改造しており、「人事下手」(ベテラン)を指摘する声もあがる。

 代表選で激突した前原氏に対して蓮舫氏は「常任顧問」を打診。前原氏はこれを断った。顧問は党常任幹事会の出席メンバーとして党の意思決定に一定程度、関わることはできるものの、前原氏側近は「引退する人のポストで失礼だ」。蓮舫氏は代表選後、「前原氏の政策の考え方をぜひ踏襲させて下さい」と一致結束を強調しただけに、不信感が広がっている。蓮舫氏を支持した勢力でさえ、「(蓮舫氏は)相談なく決めてしまうので、共同責任は取れないという雰囲気だ」と距離を置き始めている。

2184チバQ:2016/09/21(水) 22:28:53
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160921-00000821-fnn-pol

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民進党役員人事 幹事長代理に玉木衆院議員で最終調整
フジテレビ系(FNN) 9月21日(水)5時5分配信
民進党の役員人事をめぐり、蓮舫代表は、代表選挙で争った玉木衆院議員を、幹事長代理で起用する方向で、最終調整していることがわかった。
関係者によると、蓮舫氏は、代表選挙で争った玉木氏については、幹事長代理で起用する方向で最終調整しているという。
蓮舫氏に対しては、2012年の総選挙で大敗した野田前首相を幹事長に起用したことで、党内から反発の声も出ており、玉木氏の起用は、党内融和を図る狙いがあるものとみられる。
役員人事では、これまでに、代表代行には江田氏の留任、新たに安住国会対策委員長、細野元環境相を起用することが固まっている。
また、政調会長には大串政調会長代理、国対委員長には山井国対委員長代理をそれぞれ昇格させ、選挙対策委員長には馬淵元国土交通相を起用する方針。
蓮舫氏は、21日午後の両院議員総会で了承をとりつけ、新たな執行部をスタートさせる方針。

2185チバQ:2016/09/22(木) 07:19:28
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160922k0000m010148000c.html
<民進>蓮舫新体制発足 挙党態勢からは程遠く
09月21日 23:19毎日新聞

 ◇「野田政権色」に反発

 21日に発足した民進党の新執行部人事では、有力議員の役職辞退が相次ぎ、挙党態勢からは程遠い船出となった。野田佳彦幹事長の起用への反発がくすぶっているためだ。新役員に野田政権での要職経験者が多いことも党内の不信感を広げており、党運営は不安材料だらけだ。【葛西大博、松本晃】

 リベラル系議員を集める赤松広隆元農相は、いち早く蓮舫氏支持を表明したが、この日の両院議員総会を欠席した。赤松氏は民主党政権最後の首相だった野田氏は「戦犯だ」と周囲にもらし、常任顧問への就任も固辞した。前原誠司元外相も常任顧問を固辞。党内からは「引退予定のようなポストを提示するセンスを疑う」(中堅)との声も出る。前原氏支持の議員は新たにグループ横断の勉強会を計画。早くも「反執行部」の兆しが出始めた。

 亀裂は露骨だ。両院総会の出席者は64人と16日に続き国会議員の半数に届かず、委任状提出者は72人。両院総会長の中川正春氏は冒頭で「みんなでまとまっていく、一体感を作ることが最大の課題の一つだ」と言及し、新役員は挙党態勢を意識した発言を繰り返した。安住淳代表代行の起用には野田氏に次いで反発が強く、安住氏は「国会対策の前線で常に激しい言葉で争ってきた。時には味方も傷付けたと思う。すいませんでした」と軽く会釈。細野豪志代表代行は「皆さんに実力を発揮していただける環境を作る」と語った。

 ただ、中堅議員は「人選の幅があまりに狭い」とあきれる。野田政権で安住氏は財務相、細野氏は環境相、大串博志政調会長は首相補佐官を務めた。山井和則国対委員長は野田政権でも国対委員長で、今回は再登板だ。副代表の長浜博行氏は官房副長官だった。

 今後の党運営を左右するのは衆院東京10区、福岡6区両補選。蓮舫氏は次期衆院選の選挙の顔として選ばれた側面が強い。両補選を落とせば「党内は相当ガタガタする」(中堅)との見方が強く、党内の不信感が一気に表面化しそうだ。

2188名無しさん:2016/09/22(木) 11:21:37
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100045&amp;g=pol
民進、新執行部が発足=常任顧問に岡田前代表

 民進党は21日午後、党本部で開いた両院議員総会で主要幹部人事を決定し、新執行部を発足させた。岡田克也前代表が常任顧問に就任。政調会長に大串博志政調会長代理、国対委員長に山井和則国対委員長代理を充てた。これを受け蓮舫代表は、26日召集の臨時国会や10月の衆院補欠選挙に向けた準備を急ぐ。
 憲法、沖縄問題担当の常任幹事として枝野幸男前幹事長を起用。代表代行は江田憲司氏を留任させたほか、新たに安住淳元財務相、細野豪志元環境相を登用した。副代表には長浜博行元環境相ら3人を就けた。
 野田佳彦前首相を幹事長とする人事は16日に了承済み。ただ、党内で「政権転落のA級戦犯」(中堅)とされる野田氏を起用した蓮舫氏の判断に不満の声が上がったため、執行部人事全体の決定は先延ばしになっていた。 
 新執行部は21日、代表選で蓮舫氏と争った玉木雄一郎衆院議員を幹事長代理に、山尾志桜里前政調会長を国民運動局長に、旧維新の党出身の柿沢未途衆院議員を役員室長に、それぞれ起用する人事を決めた。
 ◇民進党新役員の主な顔触れ
 代表    蓮  舫 (48)
 代表代行  安住 淳 (54)
       江田憲司 (60)
       細野豪志 (45)
 副代表   近藤昭一 (58)
       長浜博行 (57)
       神本美恵子(68)
 幹事長   野田佳彦 (59)
 政調会長  大串博志 (51)
 国対委員長 山井和則 (54)
 選対委員長 馬淵澄夫 (56)
 常任顧問  岡田克也 (63)
(注)敬称略。代表、幹事長以外の人事は21日の両院議員総会で了承
(2016/09/21-17:09)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100716&amp;g=pol
新執行部、「野田色」前面=民進、結束に不安も

 民進党の蓮舫代表は新執行部の陣容を、野田佳彦幹事長に近い議員で固めた。代表選を通じて訴えた「新世代」のイメージに乏しいのは否めない。党内では「全員野球になっていない」(閣僚経験者)と批判が出ており、新執行部は結束に不安を抱えたまま、26日召集の臨時国会に臨む。
 蓮舫氏は役員人事を提案した21日の両院議員総会で、「全ての党所属議員の力をいただき、今の政権に対峙(たいじ)する政党になる第一歩にしたい」と意気込んだ。ただ、出席した議員は全体の半数に満たない70人程度だった。
 蓮舫氏が野田氏と相談して決めた顔触れは、野田政権時の顔触れと重なる。大串博志政調会長は首相補佐官を務め、山井和則氏は当時も国対委員長だった。政調会長代理だった馬淵澄夫選対委員長は野田グループに所属していたことがあり、「今でも野田氏との関係は良好」(周辺)という。
 副総理として政権運営に参画していた岡田克也前代表は常任顧問に就任。「常任幹事会の構成員として党の意思決定に参画する」(党規約)という重要ポストで、今後も党運営に影響力を残す。岡田氏に近い安住淳前国対委員長も代表代行に就き、引き続きに国会対応に目配りする。
 一方、代表選を蓮舫氏と争った前原誠司元外相は、常任顧問の打診を受けたが固辞。21日の両院議員総会も欠席した。
 新執行部について、ある中堅議員は「蓮舫氏の意向は『野田幹事長』だけで、他の人事は全て野田氏が決めているのだろう」との見方を示した。代表選で蓮舫氏を支持した議員も「リベラル系が少ない」と不満を漏らしており、同氏にとっては早速、求心力の維持が課題となりそうだ。 (2016/09/21-17:34)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092000439&amp;g=pol
選対委員長に馬淵氏=民進

 民進党の蓮舫代表は、選挙対策委員長に馬淵澄夫元国土交通相(56)を起用する方針を固めた。党関係者が20日、明らかにした。新執行部の主要ポストは全て内定した。蓮舫氏は21日に両院議員総会を開き、新執行部人事の承認を取り付ける。
 馬淵氏は、衆院当選5回。菅直人内閣で国土交通相や首相補佐官を歴任。旧民主党時代にも選対委員長を務めた。 (2016/09/20-13:21)

2189名無しさん:2016/09/22(木) 11:23:03
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100522&amp;g=pol
野田氏に近い政策通=大串博志氏-民進政調会長

 財務省出身で、鳩山内閣時は財務政務官として野田佳彦財務副大臣を補佐。野田内閣でも首相補佐官として野田氏を支えた。今度は政調会長として野田幹事長をサポートする。経済政策から安全保障まで幅広い分野に詳しい政策通として知られ、衆院予算委員会などで論戦の最前線に立ってきた。誰からも好かれる人柄で信頼を集める一方、押しには弱く、幅のある党内をどこまでまとめられるか手腕が問われる。テニスやランニングで体を動かすこと、漫才を見るのが息抜き。
◇大串博志氏略歴
 大串博志氏(おおぐし・ひろし)東大法卒。財務政務官、首相補佐官、党政調会長代理。衆院比例九州、当選4回。51歳。(2016/09/21-14:54)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100609&amp;g=pol
野党共闘は慎重に検討=民進・馬淵氏

 民進党の馬淵澄夫選挙対策委員長は21日、次期衆院選での野党共闘について「4党の合意は否定しないが、政権選択選挙なので(参院選などの)成果と課題を慎重に検討して対応を進めたい」と語った。
 山井和則国対委員長は、安倍政権が次期臨時国会の重要課題に位置付ける環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案について、米大統領選の候補が反対を表明していることを踏まえ、「前のめりに審議を進める必要はない」と述べた。それぞれ党本部で記者団の質問に答えた。(2016/09/21-15:48)

2190名無しさん:2016/09/22(木) 11:23:16
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100830&amp;g=pol
4野党、23日党首会談

 民進、共産、生活、社民の4野党は23日、国会内で党首会談を開く。7月の参院選で共闘した4野党の党首会談は、民進党代表に蓮舫氏が就任してから初めて。26日召集の臨時国会に向けた野党間の連携などについて協議するとみられる。
 党首会談に続き、4野党の幹事長・書記局長と国対委員長も国会内で会談する。(2016/09/21-19:02)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100827&amp;g=pol
マイナス金利は失敗=民進

 民進党の大串博志政調会長は21日、日銀が金融緩和強化策を決定したことについて「当初2年で2%としていた物価安定目標は完全に空文句となった。マイナス金利は金融機関を痛めつけただけで失敗に終わった。もはやアベノミクス第1の矢(大胆な金融緩和)の手詰まりは明らかだ」と批判する談話を発表した。 (2016/09/21-19:01)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100722&amp;g=pol
民進に政策論争期待=菅官房長官

 菅義偉官房長官は21日の記者会見で、民進党の新執行部が発足したことに関し、「国民に対して具体的な政策を説明し、国会の場で政策論争ができることを期待したい」と述べた。 (2016/09/21-17:37)

2191名無しさん:2016/09/22(木) 11:59:52
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160921/k10010701741000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_023
民進党 新執行部発足 両院議員総会で了承
9月21日 14時40分
民進党の蓮舫代表は、党の両院議員総会で、政務調査会長に大串博志氏、国会対策委員長に山井和則氏をそれぞれ起用するなどとした人事案を示して了承され、新しい執行部を発足させました。
民進党は21日午後、両院議員総会を開き、蓮舫代表がすでに決定している野田幹事長を除く党役員人事の案を示しました。

それによりますと、代表代行に江田憲司氏、安住淳氏、細野豪志氏の3人を充てるほか、政務調査会長に大串博志氏、国会対策委員長に山井和則氏、選挙対策委員長に馬淵澄夫氏をそれぞれ起用するとしていて、人事案は了承され、蓮舫代表の下での新しい執行部を発足させました。

蓮舫氏は「来週から臨時国会が始まる。皆さんと一緒になって、安倍政権にしっかりと向き合って戦い、存在感を示して、国民から選んでもらえる政党にする第一歩にしたい」と述べました。また、細野氏は「衆議院の論戦の先頭に立って精いっぱい努めるとともに、党のすべての皆さんが実力を発揮できる環境を作りたい」と述べました。
大串政調会長「安心の好循環社会生む政策を」
大串政務調査会長は記者団に対し、「蓮舫代表が代表選挙で強く訴えてきた『人への投資』を重視し、安心をつくり、それが消費につながり、経済成長につながるという、安心の好循環社会を生むための政策を取りまとめていきたい」と述べました。
山井国対委員長「国民の生活守る国対に」
山井国会対策委員長は記者団に対し、「『国民の生活を守る国対』という方針で戦いたい。アベノミクスが行き詰まりを見せる中で、景気回復も非常に遠のいている。今まで以上に厳しく、徹底的に批判と追及をしながら、しっかりとした提案と対案を提示していきたい」と述べました。
馬淵選対委員長「選挙態勢の構築に注力」
馬淵選挙対策委員長は記者団に対し、「全国で民進党の選挙態勢がぜい弱になっていると痛感しており、態勢の構築に注力をしていきたい。衆議院の解散・総選挙が3か月後になるか、もう少し先になるか分からないが、先の参議院選挙での野党連携の成果と課題を検討し、対応を詰めていきたい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160922/k10010702501000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_008
民進 蓮舫代表 新執行部発足も挙党態勢が課題
9月22日 4時24分
民進党の蓮舫代表は新しい執行部を発足させ、来週召集される臨時国会での論戦などを通じて党勢の回復を目指す方針ですが、党内からは、幹事長に野田前総理大臣が就任したことなどに批判が相次いでいて、党一丸となって安倍政権に対じする態勢を構築できるのかが課題となります。
民進党は21日、政務調査会長に大串博志氏を、国会対策委員長に山井和則氏をそれぞれ充てるほか、代表選挙に立候補した玉木雄一郎氏を幹事長代理に起用するなどとした役員人事を決め、蓮舫代表のもとでの新しい執行部が発足しました。
蓮舫氏は「来週から臨時国会が始まるが、安倍政権にしっかりと向き合って戦い、存在感を示して国民から選んでもらえる政党にする第一歩にしたい」と述べました。

しかし、党内からは幹事長に野田前総理大臣が就任したことに対し、野田氏のもとで行われた衆議院選挙で大敗し政権を失ったことなどから批判が相次いでいて、代表選挙で蓮舫氏を支持した議員の中からも「新しい執行部には協力出来ない」という声が出ています。
さらに、役員の多くは、蓮舫氏や野田氏に近いとされる議員で占められているなどとして、「挙党態勢とは言えない」といった指摘も出ていて、蓮舫執行部は、臨時国会での論戦や、来月の衆議院の補欠選挙などに向けて党一丸となって安倍政権に対じする態勢を構築できるのかが課題となります。

2192名無しさん:2016/09/22(木) 12:59:58
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160921-00512540-shincho-pol
「蓮舫」新代表、さっそく“言い訳番長”のあだ名
デイリー新潮 9月21日(水)5時55分配信

 元参院議員の山口淑子さんは、戦前「李香蘭」と名乗っていたため、裏切り者として死刑になりかけた。「国籍」は時として人を窮地に陥れてしまうこともある。が、蓮舫氏(48)の場合、言っていることが毎回違うものだから自分の首を絞めてしまうのだ。

 ***

「彼女は舌鋒鋭く攻撃力はあるけど防御力がない。もしかしたら総理になる人が辻褄の合わない説明を繰り返すのは危機管理上、問題と言わざるを得ません」

 そう指摘するのは政治アナリストの伊藤惇夫氏だ。他でもない、蓮舫・民進党代表の「二重国籍疑惑」のことである。ここで、おさらいをしておこう。

 そもそもの発端は、徳島文理大学の八幡和郎教授が、言論サイト「アゴラ」(8月29日)で、彼女が二重国籍の状態にある可能性を指摘したことだった。蓮舫氏は日本国籍を取得していても、台湾籍を持ったままの可能性があるというものだ。ご存じのように日本政府は二重国籍を基本的に認めていない。思わぬタイミングでの指摘に、蓮舫氏は9月3日のテレビ番組などで、全面否定する。

〈私は生まれた時から日本人〉

〈台湾籍は抜きました。高校3年生で18歳で日本国籍を選びました〉

 だが、「生まれた時」と「18歳」では明らかに時期が違うため、さらに疑惑を呼んでしまう。また、1997年に雑誌「CREA」(文藝春秋)で〈自分は台湾籍〉(註・この時、蓮舫氏は29歳)と発言していたことが指摘されると、いよいよ怪しいとなったのである。

■言い訳番長
 政治部記者が説明する。

「蓮舫氏が生まれた時(67年)の国籍法では、父親の国籍を子供が引き継ぐことになっていました。父が台湾人で母が日本人の彼女は、台湾籍だったわけです」

 85年に改正国籍法が施行されると、父母のどちらかが日本人なら日本国籍を取得できるようになる。

「蓮舫氏は、この年、父と台北駐日経済文化代表処(日本の台湾大使館にあたる)に出向いて手続きをしたと説明しています。前の反論と違って17歳だったのも変ですが、台湾では20歳にならないと国籍を放棄できないはず。それを指摘されると、今度はやり取りが台湾語だったから、分からないと言い出したのです」(同)

 かと思えばこんな主張も。日台は国交がないので、在日台湾人は「中国籍」となる。中華人民共和国の法律では他国の国籍を取得すると自動的に元の国籍が抹消されるため、二重国籍はあり得ないというのだ。

 だが、本当のところを追及されるとやっぱり分からない。結局、蓮舫氏は9月6日になって改めて、台湾政府に国籍離脱の申請と台湾籍の有無を確認する手続きを行ったのである。そんな“迷走中”だった彼女だが、9月15日行われた代表選では野田グループ、赤松グループらの支持を取り付けて、党代表に。民進党関係者は呆れ顔である。

「人気と知名度が抜群だから支持率が上がる、という理由だけで彼女を担ぐからこうなるのです。それにしても、こんな事で代表選にミソをつけられてしまったのは残念でなりません」

 妙な“国籍処理法”を唱える蓮舫氏に、さっそく付いたあだ名が「言い訳番長」である。

「ワイド特集 何者!!  何様!!」より

「週刊新潮」2016年9月22日菊咲月増大号 掲載

新潮社

2193名無しさん:2016/09/22(木) 13:01:00
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160921-00006593-sbunshun-pol
“飲み友達人事”で野田幹事長 蓮舫新代表の早すぎる失墜
週刊文春 9月21日(水)12時1分配信

 代表選に勝利し、民進党の代表になった蓮舫氏(48)が、役員人事で党を震撼させた。

「蓮の花を下で支えるレンコンになったつもりで、徹底して下支えする決意だ」

 幹事長に起用されたのは野田佳彦前首相(59)。蓮舫氏は野田氏が率いるグループ「花斉会」の一員で、わずか十数名の花斉会が、党のトップとナンバー2を占めるという異例の事態になった。

 野田氏といえば、言うまでもなく、自ら仕掛けた2012年12月の衆院選で大敗を喫した民主党政権崩壊の「戦犯」だ。民進党関係者が語る。

「代表選の日の夜に、蓮舫氏、野田氏、岡田克也氏、安住淳氏で人事を決めた。二重国籍問題で発言がブレ、蓮舫氏はかなり精神的にダメージを受けていた。もともと友達が少なく、心を許して酒を飲むのは野田氏、手塚仁雄元衆院議員、世耕弘成経産相夫人の林久美子前参院議員だけと言われる。“精神安定剤”として野田氏が必要だったのでしょうが、これでは、“飲み友達人事”です」

 野田氏の当面の役割は、危機管理能力の低さを露呈した蓮舫氏の「防衛」になりそうだが、2006年の「偽メール事件」で国対委員長を辞任した過去もある。

 閣僚経験者は「野田氏は細かい仕事ができない。選挙、国会を仕切れるのか。最も向いていないポストに就いてしまった」と絶句。ある中堅議員は「離党を検討している」と明かした。

 さらに、他の人事でも党内の亀裂は深まっている。

「国対委員長として権勢を振るっていた安住氏を代表代行に横滑りさせ、野田政権で首相補佐官を務めた大串博志氏を政調会長に抜擢した。旧執行部色、野田グループ色の強い人事になった。蓮舫氏を支援したリベラル系の赤松広隆元農相は、この人事に猛反発。顧問就任の要請を拒否しました」(前出・民進党関係者)

 二重国籍問題への対応に加えて、人事下手で、資質に疑問符がついた蓮舫氏。

「永田町では、12月15日の安倍晋三首相とプーチン・ロシア大統領の会談で、北方領土問題に進展があり、そこで年明けに解散に踏み切るとの見方が強くなっている。さらに来年7月には都議選が控える。小池ブームの中では、民進党は壊滅しかねない。東京選挙区選出の蓮舫氏が東京で勝てなければ、代表でいる意味はない」(民進党議員)

 蓮の花が咲く前に、徒花(あだばな)になりかねない。


<週刊文春2016年9月29日号『THIS WEEK 政治』より>

「週刊文春」編集部

2194名無しさん:2016/09/22(木) 13:55:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160914-00000004-jct-soci
蓮舫氏が本音ぶっちゃけ 小池都知事の事、正直...
J-CASTニュース 9月14日(水)18時26分配信

 民進党の代表選に出馬している蓮舫代表代行(48)が東京都の小池百合子知事(64)について、「女性としては、やっぱりまぶしい」「応援したい」などとテレビ番組で絶賛した。小池氏は蓮舫氏と同様にキャスターを経て政界入りしたという経緯があり、親近感のようなものを抱いているようだ。

 2016年7月の都知事選では、蓮舫氏が代表代行を務める民進党は鳥越俊太郎氏を支援。蓮舫氏も応援演説に立ち、小池氏批判を展開していた。都知事選を終え、小池新都政が始動するなか、今回の蓮舫氏の「カミングアウト」となったようだ。

■「私にとってまぶしい」

 代表選候補者3人は9月13日午後、トークバラエティ「バイキング」(フジテレビ)に出演。この中で、蓮舫氏が小池氏について言及した。司会の坂上忍氏が

  「蓮舫さんからすると、今の小池さんって、どう映ってるんですか?」

と水を向けると、蓮舫氏は

  「今に限らず、小池さんはずっと私にとってまぶしい」

と応じた。蓮舫氏は続けて、その理由を

  「彼女は、経済のニュースキャスターで女性でピンで(ひとりで)初めて立ちました。あの当時の女性のキャスターは、皆さん隣で笑っているだけでした。あるいは小道具の説明でした。で、そこに対してニュースキャスターを目指していた私たちにとってみたら、一番早く経済(番組)を一人で切り盛りするキャスターをやって、その後、政界に入られて、で、クールビズというものを作られて、常に一歩先んじて、チャレンジを果敢にしている姿というのは、党派を超えて女性としては、やっぱりまぶしいです」

などと一気に説明した。

 蓮舫氏は青山学院大在学中の1988年、第14代クラリオンガールとして芸能界にデビュー。同じ年の4月に「ワールド・ビジネスサテライト」(テレビ東京)が始まり、初代キャスターに小池氏が起用された(番組スタート時は、小池氏以外にもテレビ東京報道部の記者がスタジオキャスターを務めている)。4年後の92年には、小池氏が日本新党(当時)から参院選に出馬して初当選。翌93年には、蓮舫氏が報道番組「ステーション EYE」(テレビ朝日)のキャスターに就任した。2人のキャリアにはかなり共通した部分があるわけだ。

都知事選では、小池氏の公約を批判
 両氏は参院選や都知事選で、女性などの昇進を妨げる「ガラスの天井(glass ceiling)」という単語を繰り返し口にしていた。一方、16年7月の都知事選では、蓮舫氏は小池氏批判を展開してきた。7月17日に町田市内で行った応援演説では、小池氏が公約に「都議会冒頭解散」を掲げたことについて

  「出来るわけないじゃないですか、そんなこと!都知事の権限をはかりちがえている。選ばれた都知事が都議会冒頭解散をするには、都議会から不信任を受けなければいけない。また(選挙費用の)50億をドブに捨てる気ですか?こんな乱暴なやり方に、私は賛同しません」

などと声を張り上げた。7月24日に銀座で行った演説では、名指しは避けながらも

  「国に寄り添う都知事を作るのか、混乱をもう1回作り出そうとしている人を選ぶのか」

などと、小池氏を念頭に置いたとみられる批判をしていた。

 その蓮舫氏は、先の9月13日のテレビ番組で

  「その部分では、今、(小池氏が)都知事で選ばれていますので、本当にあの...、正直に応援したいと思ってます」

とも述べた。都知事選が終わり一定の時間も経ったことで、立場上の発言を離れ、率直な思いを語ったということのようだ。

2195名無しさん:2016/09/24(土) 00:30:01
蓮舫議員の「二重国籍」疑惑、公選法違反の可能性を専門家に聞いてみた

選挙ドットコム 9月21日(水)10時31分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160921-00010000-senkyocom-pol

2196名無しさん:2016/09/24(土) 14:54:05
>>2139

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300658&amp;g=pol
2億円を国庫返還へ=旧維新の党

 総務省は23日、政党助成法に基づき、3月に解散した旧維新の党が使い残した政党交付金約2億円を国庫に返還するよう、解散時の代表だった松野頼久衆院議員に命じた。松野氏はこれに従い、手続きを取る。
 政党助成法は、政党やその支部が解散した場合、政党交付金の残余分を返すよう定めている。(2016/09/23-17:11)

2197名無しさん:2016/09/24(土) 15:11:19
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300547&amp;g=pol
蓮舫氏、二重国籍を解消=台湾籍離脱が完了

 民進党の蓮舫代表は23日の記者会見で、父親の出身地である台湾(中華民国)籍の離脱手続きが完了したことを明らかにした。離脱は13日付。これにより、日本国籍との「二重国籍」状態は解消された。
 蓮舫氏は当初、「1985年に日本国籍を取得した際に台湾籍を放棄した」と説明していたが、代表選期間中の今月13日に「台湾籍が残っていた」と発表。これに先立つ6日に台北駐日経済文化代表処(大使館に相当)に離脱申請を行っていたが、23日に完了の証明書類が蓮舫氏に届いた。
 蓮舫氏は会見で、説明が二転三転したことについて「手続きを父に任せていたことや、31年前の記憶に頼ったこともあり、私の発言、法的な認識、評価が混同し、ご迷惑をお掛けした」と改めて陳謝した。 
 蓮舫氏は11日、二重国籍を否定する文脈で、台湾は中国の一部とする「一つの中国」論に言及し、台湾内で反発の声が出ている。会見で蓮舫氏は「台湾は台湾の方にとっては祖国だと思っているが、日本から見たら『中国の考え方を理解し、尊重する』という考え方だ」との認識を示した。(2016/09/23-17:48)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092200459&amp;g=pol
野党共闘維持に前向き=民進代表

 民進党の蓮舫代表は22日、10月の衆院東京10区、福岡6区両補選や次期衆院選での野党共闘について、「基本的な枠組みを維持するのは公党間の重い約束だ」と述べ、前向きに対応する考えを明らかにした。23日の野党党首会談で共闘の在り方を協議する意向も示した。福岡6区の中心都市である久留米市で記者団に語った。
 これに先立ち、蓮舫氏は同市内で代表就任後初の地方遊説に臨み、アベノミクスについて「高度経済成長時代のような夢はやってこなかった3年9カ月だ。そろそろ現政権には目を覚ましてもらおう」と政策転換を訴えた。 (2016/09/22-20:16)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300704&amp;g=pol
米山氏、民進離党し出馬へ=新潟知事選

 民進党衆院新潟5区支部長で医師の米山隆一氏(49)は23日、新潟県庁で会見し、同県知事選(10月16日投開票)に無所属で出馬する意向を表明した。米山氏は県内に立地する東京電力柏崎刈羽原発の再稼働について「『福島原発事故の検証なくして再稼働の議論はできない』という泉田裕彦知事の路線を継承する」と述べた。
 米山氏は23日午後、民進党県連に辞表を提出し、受理された。
 知事選をめぐっては、泉田知事が8月に4選不出馬を表明。共産、生活、社民の各党県連が民進党県連に米山氏の擁立を求めたが、同県連は今月17日、独自候補を擁立せずに自主投票とすることを決めた。
 知事選には、前長岡市長の森民夫氏(67)=自民、公明推薦=が出馬を表明している。 (2016/09/23-17:49)

2198名無しさん:2016/09/24(土) 15:12:52
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300547&amp;g=pol
蓮舫氏、二重国籍を解消=台湾籍離脱が完了

 民進党の蓮舫代表は23日の記者会見で、父親の出身地である台湾(中華民国)籍の離脱手続きが完了したことを明らかにした。離脱は13日付。これにより、日本国籍との「二重国籍」状態は解消された。
 蓮舫氏は当初、「1985年に日本国籍を取得した際に台湾籍を放棄した」と説明していたが、代表選期間中の今月13日に「台湾籍が残っていた」と発表。これに先立つ6日に台北駐日経済文化代表処(大使館に相当)に離脱申請を行っていたが、23日に完了の証明書類が蓮舫氏に届いた。
 蓮舫氏は会見で、説明が二転三転したことについて「手続きを父に任せていたことや、31年前の記憶に頼ったこともあり、私の発言、法的な認識、評価が混同し、ご迷惑をお掛けした」と改めて陳謝した。 
 蓮舫氏は11日、二重国籍を否定する文脈で、台湾は中国の一部とする「一つの中国」論に言及し、台湾内で反発の声が出ている。会見で蓮舫氏は「台湾は台湾の方にとっては祖国だと思っているが、日本から見たら『中国の考え方を理解し、尊重する』という考え方だ」との認識を示した。(2016/09/23-17:48)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092200459&amp;g=pol
野党共闘維持に前向き=民進代表

 民進党の蓮舫代表は22日、10月の衆院東京10区、福岡6区両補選や次期衆院選での野党共闘について、「基本的な枠組みを維持するのは公党間の重い約束だ」と述べ、前向きに対応する考えを明らかにした。23日の野党党首会談で共闘の在り方を協議する意向も示した。福岡6区の中心都市である久留米市で記者団に語った。
 これに先立ち、蓮舫氏は同市内で代表就任後初の地方遊説に臨み、アベノミクスについて「高度経済成長時代のような夢はやってこなかった3年9カ月だ。そろそろ現政権には目を覚ましてもらおう」と政策転換を訴えた。 (2016/09/22-20:16)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300704&amp;g=pol
米山氏、民進離党し出馬へ=新潟知事選

 民進党衆院新潟5区支部長で医師の米山隆一氏(49)は23日、新潟県庁で会見し、同県知事選(10月16日投開票)に無所属で出馬する意向を表明した。米山氏は県内に立地する東京電力柏崎刈羽原発の再稼働について「『福島原発事故の検証なくして再稼働の議論はできない』という泉田裕彦知事の路線を継承する」と述べた。
 米山氏は23日午後、民進党県連に辞表を提出し、受理された。
 知事選をめぐっては、泉田知事が8月に4選不出馬を表明。共産、生活、社民の各党県連が民進党県連に米山氏の擁立を求めたが、同県連は今月17日、独自候補を擁立せずに自主投票とすることを決めた。
 知事選には、前長岡市長の森民夫氏(67)=自民、公明推薦=が出馬を表明している。 (2016/09/23-17:49)

2199名無しさん:2016/09/24(土) 15:22:05
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300426&amp;g=pol
小池都知事、蓮舫氏と面会=エール交換

 東京都の小池百合子知事は23日、都庁を訪れた民進党の蓮舫代表と面会した。小池氏は冒頭、「おめでとうございます」と、女性初の同党党首に就任した蓮舫氏を祝福。蓮舫氏は、リオデジャネイロ・パラリンピック閉会式から21日に帰国したばかりの小池氏を「時差で大変では」などとねぎらった。

 蓮舫氏は、女性初の都知事となった小池氏に「知事の向き合っている姿を見ると、力が出ます」と話すと、小池氏は「お互い頑張りましょう」と応じた。
 蓮舫氏は、7月の都知事選で同党の有力候補として一時名前が挙がっていた。同氏は面会後、記者団に「全てにおいて挑戦する力を見させてもらっている。(小池氏とは)行政改革で協力したい」と述べた。 (2016/09/23-13:25)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300729&amp;g=pol
蓮舫民進代表、富山県・市議の政活費不正で陳謝

 民進党の蓮舫代表は23日の記者会見で、党所属の富山県議・市議による政務活動費(政活費)不正取得について「有権者に理解され得る行動ではない。ご心配をお掛けしていることを代表として申し訳なく思っている」と陳謝した。不正が判明した議員に対する厳正な処分を富山県連に指示したことも明らかにした。 
 蓮舫氏は「私的流用とみられるようなお金の使い方、不信感を生む行動はあってはならない」と指摘。党本部として実態を調査し、再発防止のため全国統一の規範を策定する考えを示した。(2016/09/23-18:11)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300803&amp;g=pol
豊洲問題、国も関与=蓮舫民進代表

 民進党の蓮舫代表は23日の記者会見で、東京都の豊洲市場(江東区)で土壌汚染対策の盛り土が行われず地下空間が設けられていた問題に関し、「国政も無関係では決してないと思っている」と述べ、関係省庁がどう関与したのか解明する考えを示した。
 これに関連し、同党は農林水産省などから事情を聴いた。玉木雄一郎幹事長代理は豊洲市場の建設費の一部が農水省の補助金で賄われたことを指摘し、「補助金を出したときの設計図に既に地下空間はあったのではないか」などと追及。同省側は「把握していない。調査する」と応じた。 (2016/09/23-19:04)

2200名無しさん:2016/09/24(土) 15:57:07
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300868&amp;g=pol
小池政治塾への参加容認=外交争点の解散に「違和感」-蓮舫民進代表

 民進党の蓮舫代表は23日、TBSテレビの番組収録で、東京都の小池百合子知事が創設する政治塾について、「都政のための政治塾という考え方は極めて合理的だ。われわれの仲間も勉強の機会があれば参加させていただきたい」と述べ、民進党からの参加を容認する姿勢を示した。

 小池氏の政治塾をめぐっては、新党結成に向けた布石との見方が出ている。蓮舫氏には、小池氏と良好な関係を築きたいとの思惑があるとみられ、番組では豊洲市場問題などへの知事の対応を「素晴らしい」と評価した。
 一方、安倍晋三首相が12月の日ロ首脳会談の成果を掲げて衆院解散に踏み切るとの見方があることについて、蓮舫氏は「外交案件を争点に総選挙というのは若干違和感がある」と述べた。 (2016/09/23-20:31)

http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1714617.html
コラム
政界地獄耳
政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)
2016年9月24日9時52分 紙面から
思い出される「バリバリ保守」

 ★23日、民進、共産、生活、社民の野党4党らは国会内で党首会談を開いた。共産党委員長・志位和夫、生活の党代表・小沢一郎、社民党幹事長・又市征治、参院会派「沖縄の風」の参院議員・糸数慶子らが出席。その後、幹事長・書記局長会談も開催し、各党の国対委員長が同席し、臨時国会を前に国会での共闘についても話し合われた。民進党代表・蓮舫は「力強い連携を取って、政権の間違っているところは徹底的に国会論戦を通じて国民に知らせる」とした。

 ★年末年始にも解散総選挙がささやかれる中、また1カ月後の来月23日には東京10区と福岡6区の補欠選挙の投開票がある。蓮舫にとっては初の4党首会談になったが、注目の選挙協力については、前代表・岡田克也時代の4党合意を踏襲。「これまでの公党間の合意は重い。できる限り協力する」ことで一致した。党首会談では志位が速やかに選挙協力に向けた協議に入るよう提案。蓮舫を含む各党党首も同意した。

 ★民進党ベテラン議員が言う。「今は野党共闘に前向きな対応だが、衆院補選はいずれも自民党が優位。蓮舫の補選デビューは2連敗の可能性がある。そこから態度が変わるだろう。蓮舫と幹事長・野田佳彦の腹は、選挙協力と野党共闘は実行するが相手は共産党ではない。維新だろう。野田の思考は保守2大政党論。自民党の補完勢力といわれる維新の党と組んで議席が伸びることもないだろう。保守野党勢力を維持し、憲法改正も民進党が積極関与したいという思いだろう。間もなく蓮舫執行部はその牙を党内外に示すだろう。選挙前に分裂、再編が進む可能性がある」。今思い出されるのは蓮舫の「私バリバリ保守ですから」のひと言だ。(K)※敬称略

2201名無しさん:2016/09/24(土) 16:04:25
加わっていない野党会派は、維新、日本のこころ、無所属クラブ。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300228&amp;g=pol
4野党、衆院選「できる限り協力」

 民進、共産、生活、社民の4野党の党首らが23日午前、国会内で会談し、次期衆院選について、できる限り協力することを確認した。10月23日投開票の衆院補欠選挙でも連携を図る。具体的な共闘の在り方は、幹事長・書記局長レベルで協議を進める。
 民進党の蓮舫代表は会談で「これまでの公党間の合意は重い」と表明。岡田克也代表当時の5月に4野党が衆院選で「できる限り協力する」と決めたことを「踏襲する」と明言した。安倍政権に対抗するため、国会での野党連携を続け、安全保障関連法の廃止を目指すことでも一致した。
 会談には共産党の志位和夫委員長、生活の党の小沢一郎代表、社民党の又市征治幹事長、参院会派「沖縄の風」の糸数慶子参院議員らが出席した。 
 この後、4野党の幹事長・書記局長らも国会内で会談。政府・与党が26日召集の臨時国会で重視する環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案について、拙速な審議と強引な採決に反対する方針を確認した。(2016/09/23-11:44)

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-09-24/2016092401_01_1.html
2016年9月24日(土)
総選挙も「できる限りの協力」確認 野党党首会談
10月の衆院補選含め具体化の協議開始で合意

 日本共産党の志位和夫委員長、民進党の蓮舫代表、生活の党の小沢一郎代表、社民党の又市征治幹事長の4野党の代表者と参院会派「沖縄の風」の糸数慶子代表による野党党首会談が23日、国会内で開かれました。これまでの4野党党首による合意を確認し、総選挙も「できる限りの協力」をしていくことを確認。10月の衆院補選を含め、具体化のための真剣な協議を開始することで合意しました。

 会談で、志位氏は、野党4党が安倍政権と対決する政治的内容として(1)安保法制(戦争法)の廃止、立憲主義の回復(2)アベノミクスによる国民生活破壊、格差と貧困を是正する(3)TPP(環太平洋連携協定)や沖縄問題など、国民の声に耳を傾けない強権政治を許さない(4)安倍政権のもとでの憲法改悪に反対する―の4点を確認していると指摘。さらに、総選挙でも「できる限りの協力」を行うことは野党4党の党首会談、書記局長・幹事長会談で繰り返し確認されていると強調。野党共闘は参院選1人区でも大きな成果をあげたとして、「次の総選挙での選挙協力を進めるために真剣な協議を開始しましょう」と提起しました。また、10月に行われる衆院東京10区、福岡6区の補選についても、野党共闘を実現すべく、協議を速やかに開始することを提起しました。

 これに対し、蓮舫氏は「これまでの公党間の党首の合意は大変重い。岡田(克也)前代表の路線を踏襲していきます」と発言。今後、4野党の書記局長・幹事長の間で、総選挙と衆院補選での選挙協力の具体化のための協議を開始することで合意しました。

 会談で、志位氏は「総選挙での選挙協力を進めるためには、新しい課題も出てくる」と指摘し、▽共通政策を豊かにする▽政権問題で前向きの合意をつくる▽本格的な相互協力を実現する―などの課題をあげつつ、「まずは協議に入り、協議の中で解決しましょう」と述べました。

2202名無しさん:2016/09/24(土) 17:18:09
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160924/k10010705021000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_005
野党4党 衆院選に向けた協力関係が焦点に
9月24日 6時33分
民進党や共産党など野党4党の党首は、次の衆議院選挙で、できるかぎりの協力を行う方針を確認しましたが、民進党内に共産党との連携に慎重な意見も根強くあることなどから、今後の4党の協議では、どこまで踏み込んだ協力関係を作れるのかが焦点となります。
民進党、共産党、生活の党、社民党の野党4党は、民進党の新執行部発足を受けて、23日、初めて党首会談を行い、次の衆議院選挙で、できるかぎりの協力を行う方針を確認し、今後、幹事長・書記局長の間で、来月の衆議院の補欠選挙も含め、協議を始めることで一致しました。

共産党の志位委員長は、先に「相違点を押しつけることはせず、国民の切実な要求と利益にかなう当面の一致点で力を合わせることが基本だ」と述べるとともに、4党による「連合政権」を目指す考えを示しました。これに対し、民進党の蓮舫代表は「与党対野党という構図はシンプルで分かりやすい」と述べる一方、「綱領が違う政党と連立政権を目指すことはない」と強調しました。

また、民進党内では、憲法観や安全保障政策など基本的な政策で違いがあるとして、政権選択選挙となる衆議院選挙での連携に慎重な意見が根強くあるうえ、連携のため党公認の候補者を取り下げることには否定的な声も出ています。このため、今後の4党の協議では、どこまで踏み込んだ協力関係を作れるのかが焦点となります。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160923/k10010703871000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_027
野党4党 次期衆院選で協力確認 具体的な協議開始へ
9月23日 11時34分
民進党や共産党など野党4党の党首らが会談し、次の衆議院選挙で、できるかぎりの協力を行う方針を確認し、今後、4党の幹事長・書記局長の間で、具体的な協議を始めることで一致しました。
会談は、民進党の新しい執行部が発足したことを受けて行われ、民進党、共産党、生活の党、社民党の野党4党の党首らが出席しました。

この中で、民進党の蓮舫代表は、来週26日に召集される臨時国会について、「力強く連携し、今の政権の間違っているところを、論戦を通じて、国民に明らかにしていきたい」と述べました。そして、今年度の第2次補正予算案や、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案などの審議で、4党が連携していくことを確認しました。

また、共産党の志位委員長が、今後の選挙協力に関連して「4党は、これまでに次の衆議院選挙でもできるかぎりの協力をしていくことで合意している。来月行われる衆議院の補欠選挙も含め、選挙協力を進めるために、真剣な協議を始めたい」と求めました。これに対し、蓮舫氏は、「これまで公党間で合意したことは大変重く、基本的に岡田前代表が合意した内容を踏襲していく」と応じ、今後、4党の幹事長・書記局長の間で、具体的な協議を始めることで一致しました。

このあと蓮舫氏は、記者団に対し「党首間の合意を、きちんと踏襲して、もう一度しっかりと向き合っていく。国会の内外を含めて、連携を取れることがあるのか具現化を図りたい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160923/k10010704461000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_016
民進党 蓮舫代表 台湾籍離脱の手続き完了
9月23日 18時05分
民進党の蓮舫代表は記者会見で、日本国籍を取得したあとも台湾籍が残っていた問題で、台湾籍を離脱する手続きが完了したことを明らかにしました。
民進党の蓮舫代表は先に、31年前の昭和60年に日本国籍を取得したあとも、台湾籍が残っていたことが確認されたとして謝罪し、台湾籍を離脱する手続きを進めてきました。
蓮舫氏は23日の記者会見で、「午前中、台湾側から『手続きが完了した』という報告と証明書を受け取った」と述べ、台湾籍を離脱する手続きが完了したことを明らかにしました。
そのうえで蓮舫氏は「過去の記憶に頼ったこともあり、私自身の認識と法的な認識や評価を混同し、迷惑をかけたことをおわびしたい。今後は、わが国の法律に基づいた手続きを適切に履行していく」と述べました。
また、蓮舫氏はこの問題に党内からも批判が出ていることについて「基本的には一人一人問い合わせがあれば、そのつど、丁寧に答えて説明している」と述べ理解を求めました。

2203名無しさん:2016/09/25(日) 20:21:43
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160925/k10010705821000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_007
民進・公明両党が常任委員長などを内定
9月25日 4時47分
民進党は、26日召集される臨時国会を前に、衆議院の決算行政監視委員長に玄葉光一郎氏を推すなど、衆議院の常任委員長と特別委員長の合わせて4人の人事を内定しました。
それによりますと、民進党は、衆議院の決算行政監視委員長に玄葉光一郎氏、懲罰委員長に大島敦氏、沖縄及び北方問題に関する特別委員長に鈴木克昌氏、科学技術・イノベーション推進特別委員長に松野頼久氏をそれぞれ推すとしています。

一方、公明党も、衆参両院の常任委員長や特別委員長の合わせて5人の人事を内定しました。
このうち、衆議院では、総務委員長に竹内譲氏、経済産業委員長に浮島智子氏を推すとしています。
また、参議院では、総務委員長に横山信一氏、法務委員長に秋野公造氏、災害対策特別委員長に若松謙維氏をそれぞれ推すことにしています。

これらの人事案は、26日召集される臨時国会で、正式に決まる運びです。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092500077&amp;g=pol
決算行政委員長に玄葉氏=民進

 民進党は25日までに、衆院の決算行政監視委員長に玄葉光一郎氏、懲罰委員長に大島敦氏、沖縄・北方特別委員長に鈴木克昌氏、科学技術・イノベーション推進特別委員長に松野頼久氏をそれぞれ充てる人事を内定した。26日召集の臨時国会で選出または互選される。 
 【決算行政監視】
 玄葉 光一郎氏(げんば・こういちろう)上智大法卒。国家戦略担当相、外相、党選挙対策委員長。福島3区、当選8回。52歳。
 【懲罰】
 大島 敦氏(おおしま・あつし)早大法卒。内閣府副大臣、総務副大臣、党政調会長代理。埼玉6区、当選6回。59歳。
 【沖縄北方】
 鈴木 克昌氏(すずき・かつまさ)日大経卒。総務副大臣、生活の党幹事長、党副幹事長。比例東海、当選5回。72歳。
 【科学技術】
 松野 頼久氏(まつの・よりひさ)慶大法卒。官房副長官、議院運営委員会理事、維新の党代表。比例九州、当選6回。56歳。(2016/09/25-16:05)

2204名無しさん:2016/09/25(日) 20:22:52
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092500140&amp;g=pol
誰のためのTPPなのか=蓮舫民進代表

 民進党の蓮舫代表は25日、東京都内での会合で環太平洋連携協定(TPP)について、「一体誰のためなのか。TPPを急げという声はまるで米国のためのようだ。でも、その米国では大統領候補2人とも反対を表明している」と述べ、臨時国会での承認に反対する考えを改めて示した。 
 台風10号による被害状況にも触れ、「食料生産の重要な基地の北海道がこういう状態で、本当に(TPPを)進めていくと言えるのか」と指摘した。(2016/09/25-18:08)

2205名無しさん:2016/09/25(日) 20:28:46
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160925/k10010706501000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
民進 蓮舫代表 論戦通じ安倍政権と対峙
9月25日 20時19分
民進党の蓮舫代表は、党の参議院議員らを集めた会合で、26日に召集される臨時国会について、「反対だけではなく、われわれの考え方を今の政権にぶつけて戦っていく」と述べ、論戦を通じて安倍政権に対峙(たいじ)していく考えを強調しました。
この中で蓮舫代表は、26日に召集される臨時国会に関連して、「今年度の第2次補正予算案は、借金に頼り、アベノミクスを見かけ上続けていくものだ。財政出動のほとんどは新規の大型の公共事業だが、優先すべきは社会資本の長寿命化や老朽化対策ではないか」と指摘しました。そのうえで、蓮舫氏は「臨時国会では、反対だけではなく、われわれの考え方を今の政権にぶつけて戦っていく」と述べ、論戦を通じて安倍政権に対峙していく考えを強調しました。
また、蓮舫氏は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の承認を求める議案について、「『秋の臨時国会で、なんとしても通す』という話が聞こえてくるが、アメリカ大統領選挙の候補者2人がともに反対を表明している。限られた貴重な国会の時間を費やすのであれば、貧困に陥りそうになっている人たちの暮らしを支えることを最優先にしたい」と述べました。

2206名無しさん:2016/09/25(日) 21:58:31
http://www.nikkansports.com/general/news/nikkan/1714055.html
蓮舫代表、福岡でカツ!自民公認争いのすきに街頭
[2016年9月23日8時56分 紙面から]

 民進党の蓮舫代表(48)は22日、衆院福岡6区補選(10月11日告示、23日投開票)の応援で、福岡県に入った。東京10区補選とともに、代表としての初陣。福岡6区は自民党の分裂選挙が確実で、「漁夫の利」をもくろむが、情勢は見通せない。蓮舫体制の基盤が安定しないうちに、安倍晋三首相が衆院解散・総選挙に踏み切るとの臆測もある。補選の結果は直後の国政選挙に影響するジンクスもあり、「党の顔」としていきなりの正念場を迎える。

 蓮舫氏は党公認の新井富美子氏(49=元・在インド日本国総領事館職員)の事務所を訪問。西鉄久留米駅前での演説では、「高度経済成長のような夢は来なかった。安倍政権に目を覚ましてもらう」と、アベノミクスを批判。「人への投資」への転換を訴えた。

 15日に代表に就任したばかりの蓮舫氏だが、福岡6区、東京10区の2補選はトップの手腕が早くも問われる機会。特に、福岡6区は、対抗馬の自民党内で、泥沼の公認争いが継続中。民進党は敵の混乱の中、組織固めを進め、蓮舫氏の福岡入りもその一環だ。

 同補選は、鳩山邦夫元法相の急死に伴うもの。本来、自民党には「必勝パターン」になる弔い選挙のはずが、鳩山氏の次男二郎氏(37)と、福岡県政の「ドン」といわれる蔵内勇夫・党県連会長の長男謙氏(35)が公認を争う。蔵内陣営の選対本部長は麻生太郎財務相で、鳩山氏を支援する党内グループ「きさらぎ会」の顧問は、菅義偉官房長官。政権大物の「代理戦争」も重なり、告示まで20日を切っても結論は出ない。

 2人を無所属で戦わせ、勝った方を選挙後に公認する苦肉の策も浮上する中、民進党では、「自民お家騒動」で2人が出馬すれば、保守票分裂で共倒れ→野党に「漁夫の利」が転がり込むチャンスもあると判断。共産党も新人候補を擁立予定だが、4月の衆院北海道5区補選や7月の参院選での野党共闘が一定の成果を上げており、候補者一本化を模索する動きもある。

 過去の補選は、直後の国政選挙の結果を左右してきた。12年10月の衆院鹿児島3区補選で自民党が勝ち、直後の衆院選で旧民主党は政権を失った。第2次安倍政権以降、今年の衆院京都3区の不戦敗を除き、自民党が勝利する中、蓮舫民進党は一矢報いることができるか。蓮舫氏が初陣で敗れれば、安倍晋三首相の早期解散戦略も現実味を帯びる。「選挙の顔」への期待込みで選ばれた蓮舫氏に、早くも正念場が訪れている。

2207名無しさん:2016/09/26(月) 11:35:36


外部リンク[html]:www.nikkansports.com

民進党関係者が言う。これで点と線がつながり始めた。不必要な小池・蓮舫会談は今後維新の党を含めて小池新党が民進党崩壊後または分裂後の受け皿になる可能性を示唆したものだ。野田の自民党憲法草案撤回発言は、しばらくして自民党が折れるだろう。

これで民進は憲法改正のテーブルにつく用意があることを示唆したことになる野田は幹事長になり今公認されている落選議員たちの公認取り消しも辞さないだろう。新潟の知事選候補の扱いを見れば明らか。

党内リベラル系を排除するか、野党と選挙協力などせずに彼らを落選させ、議席の少なくなった民進と維新を合併させ、小池新党を橋頭堡(ほ)に自民党と連立を組みたいのだろう。憲法改正のための大政翼賛会への積極的参加ということだろう」。野田の野望が見えてきた。

2208名無しさん:2016/09/26(月) 11:40:26
蓮舫新民進党執行部の誕生により、敗れた前原元外務大臣の党首選の推薦人になっていた増子参議院議員が
新執行部関係者から賊軍に認定さていることが新幹事長執行部サイドから聞こえて来ました。

玄葉民進党県連会長はじめ会津出身の小熊議員は最初から蓮舫サイドの幹部として官軍としての論功行賞があると言われていますが、
内堀県知事選挙以来負け続けの増子参議院には本来であれば、戊辰戦争で賊軍認定され青森に飛ばされた会津藩のようなお国替えがまっていたそうですが、
次期参議院議員には公認しないことで決着だと言われているそうです。
外部リンク:m-tactics.jp

2209名無しさん:2016/09/26(月) 11:45:16
■上西(うえにし)小百合 認証済みアカウント@uenishi_sayuri (衆議院議員2期目・大阪7区)

・ ズバリ言うと、小池政治塾の実体は民進にいる旧維新の党の議員と、
大阪の維新が再合流する為の装置です。
これで自民の補完勢力としての組織が完成する。
 (09:25 - 2016年9月24日)
Twitterリンク:uenishi_sayuri

・ ここから先は誰でもわかる通りで、民進と維新の選挙強力が始まる。
よくできたもので、先の総選挙の選挙区は旧維新と旧民主はほとんど被っていない。
これだと共産が降りなくても、両維新の議員にはほとんど影響がない。
ならばと野田幹事長は、維新との野党共闘という自民が大喜びするシフトを組んだ。
 (10:51 - 2016年9月24日)
Twitterリンク:uenishi_sayuri

・ 問題は民進に残る旧民主の議員。
野党共闘というより、共産、生活、社民との選挙強力がないと
戦えない議員が続出する。野田幹事長は割る為の幹事長だった。
しかし大したもんだなあ。
 (10:52 - 2016年9月24日)
Twitterリンク:uenishi_sayuri

・ で、今回動きまくった松野さんに直接電話して聞いたら、否定しなかったんで驚いた。
まあ悪い人ではないし、凄くお世話になった方だけど、やっぱり所謂政治家なんだなあ。
 (11:00 - 2016年9月24日)
Twitterリンク:uenishi_sayuri

2210チバQ:2016/09/26(月) 20:19:33
http://www.sankei.com/politics/news/160926/plt1609260029-n1.html
2016.9.26 19:19更新


民進「次の内閣」メンバー

民進党の「次の内閣」メンバーは次の通り。(敬称略、参は参院)

 【次の内閣】

 首相 蓮舫▽副総理 細野豪志、江田憲司▽官房長官 大串博志▽財務・金融 大塚耕平(参)▽総務・地域主権改革・地方再生 奥野総一郎▽法務・特定秘密 有田芳生(参)▽外務 藤田幸久(参)▽文部科学・スポーツ・文化芸術・伝統芸能・2020年東京五輪・パラリンピック 平野博文▽厚生労働・年金改革・少子化対策 足立信也(参)▽経済産業 田嶋要▽農林水産 村岡敏英▽国土交通・沖縄北方 黒岩宇洋▽環境・原発事故収束と再発防止 田島一成▽防衛・集団的自衛権関連法制 青柳陽一郎▽復興 金子恵美▽国家公安・拉致問題・防災 松原仁▽新しい公共・NPO・消費者と食品安全・男女共同参画・社会的包摂・子ども・子どもの貧困 相原久美子(参)▽国家基本戦略・経済再生・公務員制度改革 神山洋介▽科学技術・IT・宇宙・海洋・中小企業 北神圭朗▽行政刷新・行政改革 今井雅人▽官房副長官 階猛、藤末健三(参)

2211名無しさん:2016/09/29(木) 10:13:26
★【群馬】民進代表に蓮舫氏 県内組織から期待の声「生活者視点で」「党再生を」
2016年9月16日

民進党の新代表に蓮舫代表代行が選出された十五日、蓮舫さんを支持しなかった
県内の二人の党国会議員からは台湾籍が残っていた問題を厳しく指摘する声が上がる一方、
県組織からは手腕に期待する声も出た。

前原誠司元外相の推薦人となった石関貴史衆院議員(比例北関東)は、
「二重国籍を承知で公党の代表に選ぶとは、この党はどうかしている。
国民の理解を得られないだろう」との厳しいコメントを出した。

また玉木雄一郎国会対策副委員長の推薦人となった宮崎岳志衆院議員(同)は、
「二重国籍問題は一個人の問題ではなく、党全体の問題として国民の理解を得られるように
説明を尽くしてほしい。代表就任を党再生の糸口にしてほしい」と求めた。

外部リンク[html]:www.tokyo-np.co.jp

★民進党県総支部:蓮舫新代表中傷 「石関氏離党か除名に」党本部に要請へ /群馬
毎日新聞 2016年09月28日 22時12分

民進党県総支部は27日の常任幹事会で、党本部に、石関貴史・衆院議員(比例北関東ブロック)の
離党か除名を含めた対応を求めることを決めた。

外部リンク[php]:mainichi.jp

2212名無しさん:2016/10/01(土) 20:11:18
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092800843&amp;g=pol
蓮舫氏、「提案型」で論戦=安倍首相と初の党首対決-代表質問

 民進党代表に就任したばかりの蓮舫氏が28日の参院本会議で、安倍晋三首相との初の「党首対決」に臨んだ。政権を狙える政党に立て直そうと「提案型」論戦を掲げる蓮舫氏は、対案を示しつつ経済政策「アベノミクス」の転換を要求。しかし、首相は7月の参院選圧勝で示された「民意」を盾に突っぱね、論戦はかみ合わなかった。
 「蓮(はす)は泥の中からりんと茎を伸ばし花を咲かせる。前途多難な道のりだが、民進党が選択される政党になるため、先頭に立つ覚悟だ」。蓮舫氏は冒頭、自身の名を引き合いに首相との対決に闘志をむき出しにした。
 先の党代表選で「批判から提案へ」と訴え続けた蓮舫氏は、28日の代表質問で「22回の提案」を繰り出し、首相に受け入れを迫った。
 特に時間を割いたのが、首相の金看板であるアベノミクス。「三本の矢は的に当たりもせず、わが国の財政、経済、金融の全てが傷だらけになった」と酷評。「子育て支援など『人への投資』を強化することこそ、経済再生につながる王道だ」と代案を提示して政策転換を迫った。
 これに対し、首相は自民、公明両党が圧勝した参院選に触れ、「アベノミクスの加速を最大の争点とし、国民の力強い信任をもらった」と反論。蓮舫氏のさまざまな提案を「指摘は全く当たらない」などと一蹴した。
 「攻め上手」で鳴らす蓮舫氏は、周辺に「安倍さんにイラッとしてもらう」と宣言していた通り、首相を怒らせて踏み込んだ答弁を引き出そうとも試みた。地方の景気回復の遅れに着目、「地方創生、女性が輝く社会、戦後以来の大改革と、スローガンだけは活発に循環するが、経済は全く好循環にならない」と決め付けたのだ。
 だが、首相は「重要なことは言葉を重ねることではない。結果だ。100の言葉より1の結果だ」と「実績」を強調、挑発には乗らなかった。
 「首相の自画自賛で終わった。私たちの提案を悪口で返し、なかなか双方向にならない、すっきり感のない答弁だった」。代表質問を終えた蓮舫氏は記者団にこう語り、一問一答形式で行われる参院予算委員会での再戦に決意を示した。(2016/09/28-19:48)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092800892&amp;g=pol
補正の国債依存を批判=蓮舫民進代表

 民進党の蓮舫代表は28日夜、東京都内で開いた党会合で、2016年度第2次補正予算案について「3.2兆円の補正予算案のうち、2.8兆円は借金だ。借金に頼って大型公共事業を行おうとしている。次世代に借金を背負わせる政治はやめたい」と述べ、財源の大部分が建設国債で賄われたことを批判した。(2016/09/28-21:09)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092900774&amp;g=pol
民進・小川氏、総立ち拍手は軍隊優先=安倍首相「文脈理解して」と反論-参院本会議

 安倍晋三首相が所信表明演説中に自衛隊員らへの敬意を表すよう呼び掛け、自民党議員が総立ちで拍手したことをめぐり、29日の参院本会議で首相と民進党の小川敏夫参院議員会長が応酬する場面があった。
 小川氏は代表質問で「自衛官らだけを特別に取り上げ尊敬の対象とするのは、あなたの心に国民より軍隊優先の考えが潜んでいるからだ」と批判。答弁に立った首相は「緊張感に耐えながら任務に当たっている方々について言及した。文脈を十分に理解いただきたい。根本的に間違っているだけでなく、彼らの誇りを傷つけるものだ」と反論した。 
 総立ち拍手を「異常だ」と問題視する野党側は、衆院議院運営委員会で「事前に指示があったのではないか」と指摘。これに対し、自民党側は「自然発生的なものだ」と説明している。(2016/09/29-18:04)

2213名無しさん:2016/10/01(土) 20:50:37
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016093000927&amp;g=pol
民進、対決姿勢前面に=安倍首相かわし、議論深まらず-衆院予算委

 民進党は30日の衆院予算委員会で、代表代行の細野豪志、江田憲司両氏ら論客を質問者に並べ、安倍晋三首相や閣僚と一問一答形式の論戦に臨んだ。憲法改正や経済政策「アベノミクス」などをめぐり、対決姿勢を前面に出して切り込んだが、首相らに体よくかわされる場面が目立ち、議論は深まらなかった。
 「国民から批判するだけの政党と見られている。私どもも変わらなければならない」。民進党トップバッターの細野氏は質問の冒頭、蓮舫新代表が打ち出した「提案路線」をアピールした。だが、前日までの代表質問で同党の提案はほとんど無視されたため、予算委では追及型の質問が多くを占めた。
 細野氏は自民党の憲法改正草案をめぐり、基本的人権の不可侵性を定めた97条を削除したことに焦点を合わせ、「人権軽視」を印象付けようと試みた。細野氏が削除の経緯をただしたのに対し、首相は「解説する立場にない」「逐条の議論は憲法審査会で行うべきだ」と回答を避け続けた。
 業を煮やした細野氏は「逃げないでほしい」と迫ったが、首相は民進党がまとまった改憲案を示していないことを念頭に「それはこちらが申し上げたい」と反撃。「各党が案を持ち寄って議論を深めるべきだ」と訴えた。
 江田氏は、アベノミクスの異次元金融緩和で「弊害が出ている」と追及。しかし、首相は「叱咤(しった)激励に答えてやるべき改革に取り組んでいく」などとかわし、議論はすれ違った。
 辻元清美氏は、稲田朋美防衛相が就任前に核兵器保有の検討を行うべきだとの趣旨の発言をしていたことを取り上げ、撤回を要求。稲田氏は撤回は明言しなかったものの、「非核三原則を堅持し、核のない世界に向け全力を尽くす」と無難な答弁を繰り返した。
 一方、若手の福島伸享、緒方林太郎両氏は輸入米問題を厳しく追及。山本有二農林水産相から、入札参加事業者の間でリベートの支払いが行われていた事実を認める答弁を引き出すなど、一定の成果もあった。
 環太平洋連携協定(TPP)承認案審議を控え、民進党幹部は「党の存在感を示せた」と胸を張った。これに対し、閣僚の一人は「全く不毛なやりとり。民進党は何をやってるんだと思われるだけ」と、同党の対決姿勢をけん制した。 (2016/09/30-20:47)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016093000279&amp;g=pol
民進憲法調査会長に枝野氏

 民進党は30日、党憲法調査会長に枝野幸男前幹事長を起用する人事を内定した。10月4日の常任幹事会で正式決定する。枝野氏は安倍政権下での憲法改正に反対しており、党内論議も慎重に進める見通しだ。
 弁護士出身の枝野氏は旧民主党時代にも憲法調査会長を経験しており、現在は憲法問題を担当する常任幹事を務めている。民進党幹部は「枝野氏は憲法問題を熟知しており、彼以上の適任者はいない」と述べた。(2016/09/30-10:37)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016093000892&amp;g=pol
白髪染めて気分一新=民進・細野氏

 民進党の細野豪志代表代行は30日の衆院予算委員会で、これまで白髪交じりだった髪を黒く染めた姿で質問に立った。委員会終了後の記者会見で細野氏は、「代表代行になり、発言の機会が増えてくる。これまでの気分を変え、元気にやっていこうと思った」と理由を説明した。
 関係者によると、蓮舫代表から「黒髪の方が似合う」とアドバイスを受けていたという。細野氏は以前も髪を黒く染めていたが、44歳の誕生日を迎えた2015年8月21日に、自らのツイッターで「髪を染めるのをやめて、中年としての道を堂々と歩むことにします」と宣言していた。(2016/09/30-19:51)

2214名無しさん:2016/10/02(日) 01:36:51
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160930/k10010712021000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_023
民進代表 憲法調査会長に枝野前幹事長を起用の方針
9月30日 5時03分
民進党の蓮舫代表は、党内の憲法改正論議の取りまとめ役になる憲法調査会長に、枝野前幹事長を起用する方針を固めました。
民進党の蓮舫代表は、憲法改正について、「9条は絶対に守るべきだ」と述べる一方、時代の変化に合わせて改正が必要な項目がないか、党の憲法調査会で議論する方針を示していて、議論の取りまとめ役になる憲法調査会長の人事の調整を進めてきました。
その結果、枝野前幹事長を憲法調査会長に起用する方針を固め、来週、党の常任幹事会に諮ることにしています。
枝野氏は民主党時代にも憲法調査会長を務め、平成17年には、「専守防衛の考え方に徹することを前提に、国に自衛権があることなどを憲法上明確にする」などとした、憲法改正に向けた党の提言をまとめています。

一方で、枝野氏は憲法改正の議論を拙速に進めるべきではないという姿勢を示しており、蓮舫氏としては、今回の人事を通じて、議論を性急に進める考えがないことを党内外に示す狙いもあるものと見られます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160928/k10010709071000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_058
民進 蓮舫代表 参院代表質問で就任後初 首相と論戦へ
9月28日 5時21分
国会は28日から参議院でも、安倍総理大臣の所信表明演説などに対する各党の代表質問が始まり、民進党の蓮舫代表が、就任後初めて、安倍総理大臣との論戦に臨みます。
蓮舫氏は教育や子育て支援など、人への投資に予算を振り向けることを提案して、経済政策の転換を求めることにしています。

国会は、安倍総理大臣の所信表明演説などに対する各党の代表質問が始まり、初日の27日は衆議院本会議で、民進党の野田幹事長らが質問を行いました。

この中で、野田氏はTPP=環太平洋パートナーシップ協定について、「私が総理大臣の時、国益を考えると交渉参加に踏みきれずにいた。攻めるものを攻めきれず、守るものを守りきれていない現在の協定案には反対せざるをえない」と述べ、反対姿勢を鮮明にしました。

これに対し、安倍総理大臣は「厳しい交渉の中で、国益にかなう最善の結果を得ることができた。決断すべき時に決断しきれないという過去のてつは踏むことのないよう全力を尽くす」と反論し、今の国会で承認を目指す考えを重ねて示しました。

28日からは参議院でも代表質問が始まり、午前の本会議では、民進党の蓮舫代表が質問に立ち、就任後初めて、安倍総理大臣との論戦に臨みます。
蓮舫氏は国会論戦では、政府・与党に対する批判だけでなく、対案や提案を重視する方針を打ち出しています。
質問で、蓮舫氏は、アベノミクスは経済成長につながっていないと指摘したうえで、教育や子育て支援、それに社会保障の充実など、人への投資に予算を振り向けることを提案し、安倍総理大臣に経済政策の転換を求めることにしています。

このほか、28日は、参議院で自民党が、午後の衆議院本会議では公明党、共産党、日本維新の会がそれぞれ質問を行い、憲法改正への考え方などをめぐって、議論を交わすことにしています。

2215名無しさん:2016/10/02(日) 01:38:46
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160927/k10010708631000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_063
国会 各党の代表質問始まる TPPなどで論戦
9月27日 18時40分
国会は、衆議院本会議で、安倍総理大臣の所信表明演説に対する各党の代表質問が始まりました。民進党の野田幹事長が、TPP=環太平洋パートナーシップ協定について、「守るものを守りきれていない」と述べ、反対姿勢を鮮明にしたのに対し、安倍総理大臣は「国益にかなう最善の結果を得ることができた」と反論し、今の国会での承認を目指す考えを強調しました。
民進党の野田幹事長は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定について、「私が総理大臣のとき、国益を考えると交渉参加に踏み切れずにいた。農産物5項目の聖域は守られておらず、攻めるものを攻めきれず、守るものを守りきれていない現在の協定案には反対せざるをえない。アメリカの2人の大統領候補は反対しており、早期発効を進める理由がない」と述べ、反対姿勢を鮮明にしました。
これに対し、安倍総理大臣は「農林水産品の約2割で関税などによる保護を維持するなど、厳しい交渉の中で、国益にかなう最善の結果を得ることができた。攻めるべきは攻め、守るべきは守ることができた以上、決断すべきときに決断しきれないという過去の轍(てつ)は踏むことのないように全力を尽くす」と反論しました。そのうえで、安倍総理大臣は「アメリカに発効に向けた努力を続けてもらうためにも、日本がこのタイミングで国内手続きを前進させていくことが不可欠だ。この国会でやらなければならない。熟議ののちに決めるべきときは決めなければならない」と述べました。さらに、安倍総理大臣は、協定の再交渉の可能性を問われたのに対し、「さらなる譲歩を求められても応じる考えはない。TPP参加各国とも再交渉はありえないという認識で一致している」と述べました。

また、野田氏は、憲法改正について、「自民党は、国民の権利を軽んじ、国中心に組み立てを変える自民党の憲法改正草案の実現を目指して議論に臨むのか。まずは草案を撤回していただきたい」と迫りました。
これに対し、安倍総理大臣は「自民党の草案を撤回しなければ議論ができないという主張は理解に苦しむ。特定の党の意見への批判を繰り返すのではなく、みずからの考えをしっかりと提案し、議論を戦わせることにより、はじめて建設的な議論が可能になる」と述べました。

さらに、野田氏は、天皇陛下が生前退位の意向がにじむお気持ちを表明されたことについて、「今上陛下に限って生前退位を可能とする特別措置法にはじめから誘導するのではなく、皇室典範の改正も視野に議論すべきだ」と指摘しました。
これに対し、安倍総理大臣は「有識者会議での議論を踏まえ、政府としてしっかり対応していく考えであり、政府が方向性を誘導するということはない。有識者会議では、今上陛下がご高齢であることも踏まえ、公務の負担軽減などに絞って見直していただく」と述べました。

自民党の二階幹事長は、TPP協定に関連して、「企業や消費者がTPPのもたらす利益を1日も早く享受するためにも、わが国が率先して協定を承認し、早期発効に向けて機運を高めていくことが重要だ。農林水産品は、関税撤廃の例外を2割近く獲得し最善の成果を得たが、不安を感じる方々もおり、政府としてどう取り組むのか」と質問しました。
これに対し、安倍総理大臣は「今年度の第2次補正予算案でも、産地の国際競争力の強化や農林水産物の輸出拡大など、さらなる農業の体質強化対策を盛り込んでいる。また、農家の所得を増やす観点から、生産資材や、農産物の流通・加工構造を改革するためのプログラムを、与党とも緊密に連携しながら、年内を目途にまとめることにしている。農業者の不安を払拭(ふっしょく)できるよう万全の対策を講じていく」と述べました。

一方、二階幹事長が、みずからの質問中に、野党側のヤジに対して「黙って聞け」と述べたのを受けて、衆議院議院運営委員会の与野党の理事が議場内で対応を協議しましたが、結論は出ず、引き続き協議することになりました。
民進 野田幹事長「手応え感じることできず」
民進党の野田幹事長は記者団に対し、「『何でも反対』という党に対するイメージを払拭(ふっしょく)するため、あえて提案という言葉を使ってわれわれの考え方を示し、これから始まる本格的な論戦の前さばきの役割を果たしたつもりだ。安倍総理大臣は、本質的ではないことで反論していたが、それ以外は手応えを感じることができなかった」と述べました。

2216名無しさん:2016/10/02(日) 01:57:19

民進党の蓮舫代表を追及させたら蓮舫代表が一番!? 「蓮舫VS蓮舫」に編集されたパロディー動画「ブーメランの女王」が大人気
動画付き2016.10.1 14:05
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参院本会議に臨む民進党の蓮舫代表=国会(斎藤良雄撮影)1/1枚
 「2位じゃダメなんですか?」など鋭い舌鋒で知られる民進党の蓮舫代表。自身の二重国籍問題で発言が二転三転したのは記憶に新しいが、その蓮舫氏を追及させたら蓮舫氏が一番というパロディー動画が、動画共有サイト「YouTube(ユーチューブ)」で話題になっている。その一部を見てみると…。

 この動画は「もしも蓮舫議員の二重国籍問題を蓮舫議員が追及したとしたら(笑)-ブーメランの女王はガソリーヌでなく私よ!」と題した14分57秒の作品。テレビの複数のニュース番組を編集し、蓮舫氏を蓮舫氏が追及するという仕立てだ。

 動画の冒頭でテレビ司会者が「週刊誌やネット等の噂で、二重国籍で台湾籍を持ちながらなのか?という噂があります」と質問すると、画面が切り替わり、蓮舫氏は「いま、そのような噂が流布されることがホント正直悲しいんです」と回答する。

 すると次の瞬間、再び画面が切り替わり、国会で質問に立つ蓮舫氏が現れて、「週刊誌の報道内容は事実か確認されましたか?」と語気鋭く質問。さらに「確認はされましたか?」と重ねて詰め寄る。


 強い語調でただす蓮舫氏がそっくりそのまま自分自身を容赦なく攻め立てるように見える編集で、動画のタイトルも「ブーメランの女王」と名付けられた。9月24日の公開後、再生回数12万回以上の人気動画となっている。

 評論家の八幡和郎さんは言論プラットホーム「アゴラ」で動画を紹介。「(蓮舫氏に対する)最強の刺客はやはり蓮舫さん自身。あの切れ味で現在の蓮舫さんを追及したら、あっという間にKO間違いなし」と述べている

2217名無しさん:2016/10/02(日) 09:56:49
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092700874&amp;g=pol
自民の拍手「独裁国家か」=野田民進幹事長

 民進党の野田佳彦幹事長は27日夜、安倍晋三首相の衆院本会議での所信表明演説に自民党議員が一斉に立ち上がって拍手を送ったことについて、「完全なやらせだと思う。どこかの独裁国家ではあるまいし、強い違和感と強い不快感を覚えた」と批判した。東京都内での党の集会で語った。
 野田氏は「この政権はどんな国を目指しているのだろうか。その意味からも、もう一度風通しのいい、自由な日本をつくるために戦っていこうではないか」と訴えた。 (2016/09/27-21:03)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092700069&amp;g=pol
民進・野田氏、TPP承認に反対=マイナス金利中止求める-衆院代表質問

 安倍晋三首相の所信表明演説に対する各党代表質問が27日午後、衆院本会議で始まった。まず民進党の野田佳彦幹事長が登壇し、環太平洋連携協定(TPP)について「攻めるものを攻めきれず、守るものを守りきれていない現在の協定案には反対せざるを得ない」と表明した。

 首相と野田氏が国会で直接対決するのは、2月の衆院予算委員会以来。野田氏は、安倍政権の経済政策「アベノミクス」を「失敗」と断じ、「マイナス金利は金融機関に深々と突き刺さり、経営に悪影響を与えている」として、政府が日銀にマイナス金利の中止を要請するよう求めた。 
 野田氏は、自らが首相在任中に決めた消費税率10%への引き上げを、安倍首相が再延期したことについて、「次の世代より次の選挙を重視する姿勢は、後世で厳しく糾弾されることになるだろう」と批判した。ただ、民進党も岡田克也代表時代に増税延期を提唱しており、同党側も主張の整合性を問われそうだ。
 首相が憲法改正論議を呼び掛けたことに関し、野田氏は「民進党は現行憲法に足りないところがあるならば、憲法を改正しようという立場だ」と説明。一方、自民党の改憲草案を「国民の権利を軽んじ、国中心に組み立てを変える案」と指摘し、「本気で議論する気があるなら、撤回してほしい」と促した。
 対ロシア外交について、野田氏は「北方領土問題解決に向けて進展が期待できるのか。経済協力だけロシアに『いいとこ取り』されるのではないか」と懸念を示した。
 野田氏に続き、自民党の二階俊博幹事長が質問し、TPP早期発効に向けた首相の決意を問う。民進党からは大串博志政調会長も質問に立つ。(2016/09/27-13:45)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092600761&amp;g=pol
「次の内閣」が発足=民進党

 民進党は26日、常任幹事会を開き、蓮舫代表を「ネクスト総理大臣」とするネクスト・キャビネット(NC、次の内閣)の人事を決定した。
 このほかの「次の内閣」の人事は次の通り。(敬称略)
 副総理 細野豪志▽副総理 江田憲司▽官房長官 大串博志▽財務相兼金融相 大塚耕平▽総務相 奥野総一郎▽法相 有田芳生▽外相 藤田幸久▽文部科学相 平野博文▽厚生労働相 足立信也▽経済産業相 田嶋要▽農林水産相 村岡敏英▽国土交通相 黒岩宇洋▽環境相 田島一成▽防衛相 青柳陽一郎▽復興相 金子恵美▽防災相 松原仁▽消費者担当相 相原久美子▽経済再生担当相 神山洋介▽科学技術担当相 北神圭朗▽行政刷新相 今井雅人(2016/09/26-20:06)

2218名無しさん:2016/10/02(日) 10:33:43
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016092901001671.html
二審も菅直人氏敗訴 安倍首相メルマガ訴訟
2016年9月30日 00時32分

 民進党の菅直人元首相が、東京電力福島第1原発事故への対応を批判した安倍晋三首相のメールマガジンでうその記事を書かれたとして、損害賠償などを求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は29日、一審東京地裁に続き「記事の主要部分は真実」と認め、菅氏の敗訴を言い渡した。
 判決によると、2011年5月、野党議員だった安倍氏は「菅総理が東電に海水注入をやめさせていながら『海水注入は菅総理の英断』とのうそを側近が新聞、テレビにばらまいた」と記事を発信した。
(共同)

2219名無しさん:2016/10/02(日) 13:14:28
日本国籍非選択を隠していた蓮舫氏は代表・議員辞職必至! --- 八幡 和郎
アゴラ 9月27日(火)7時12分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160927-00010000-agora-pol

2220名無しさん:2016/10/02(日) 13:31:01
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kodamakatsuya/20161002-00062797/
政党の党員数と党費について考える〜自民党は復調傾向、民進党は苦戦継続
児玉克哉 | 社会貢献推進国際機構・理事長
2016年10月2日 11時28分配信

政党には党員制度が設けられており、その人数と党員の党への関わりの強さは、政党活動に大きく影響する。読売新聞(2016年10月2日付)は以下のように自民党党員数の増加を報じている。
自民党の二階幹事長は1日、徳島市内で開かれた党徳島県連の会合で講演し、2016年9月末時点の党員数が100万人を回復したことを明らかにした。党員数は09年の野党転落後に大幅に減少し、少なくとも過去4年間は100万人を割り込んでいた。(中略)自民党の党員数は08年末時点で106万人だったが、野党転落後に急減し、政権復帰後の13年末時点では78万人にまで落ち込んだ。このため、14年から2年間にわたり、120万人を目標に党員獲得運動を展開。国会議員に1000人以上の党員獲得のノルマを課すなどし、15年末時点で約98万人に回復していた。

ただ自民党は1990年代には200万〜500万人の党員数を誇っており、その当時に比べればはるかに少ない状態だ。1991年には500万人を超えている。バブル経済が弾け飛び、1993年には非自民政権として細川内閣が発足した。そこから党員数は激減していった。民主党政権の時は自民党にとっては最低の時期であり、党員数は最低レベルになった。安倍政権が長期政権となりそうで、また徐々に党勢が回復しているというところだ。
民進党(民主党)の党員数は徐々に減りつつある。毎日新聞(2016年8月18日付)は民進党の党員・サポーター数について次のように報じている。
民進党の党員・サポーターは24万2907人(6月6日現在)で、旧民主党と旧維新の党の合流前を下回ったことが分かった。目標の30万人に届かず、岡田克也代表は18日の記者会見で「参院選と時期的に重なったので非常に集めにくかった」と弁解した。昨年度の旧民主の党員・サポーター登録数は23万3100人、旧維新の党員数は約3万6000人。単純に合計すると約27万人だが、実際には2万人以上、減ったことになる。民進党結成に伴い、党員をやめた人が多いとみられる。旧民主党の党員・サポーターは最多だった2010年に35万508人に上った。

民進党(民主党)は党員制度とサポーター制度を設けている。民進党の党員とサポーター数は合算して報道されることが多いので、その正確な内訳はわからない。これまでの数字などから約4万人が党員登録、20万人強がサポーター会員登録だと推察される。民進党には最大労働組合の連合がついている。連合の組合員数も減少傾向にあるが、それでも700万人近い組合員数だ。もう少しは多くなってもいいのかもしれない。
他の政党の党員数については、2014年12月13日付の読売新聞が載せている。少しデータが古くなる。公明党は約40万人、共産党は約30.5万人、生活の党は6300人、社民党は約1.7万人となっている。あの頃から、政党の構図や政治状況はかなり変わっているので参考程度にしかならない。
この党員制度は政党によってかなり異なる。少しまとめてみよう。制度は変わるので、変更している部分があればご教授いただければ幸いだ。

政党党員会費
自民党....会費 年間4000円(家族党員は2000円)
民進党....会費 年間6000円(サポーター会費2000円)
公明党....会費 年間3000円(サポーター会費2000円:他に機関紙「公明新聞」購読月1887円)
日本維新の会.会費 年間3000円
共産党....会費 年間(実収入の1パーセント) 他に機関紙「赤旗」購読月額3497円)
社民党....会費 年間12000〜24000円(40歳未満:15600円 40〜60歳未満:24000円 60歳以上:12000円)(サポーター会費6000円)
生活の党...会費 年間4000円(サポーター会費2000円)
日本のこころ.会費 年間2000円

2221名無しさん:2016/10/02(日) 13:32:23
>>2220

選挙前には党員拡大キャンペーンとして立候補予定者が党員拡大のノルマを受けることがある。それが公認争いのポイントになることさえある。立候補予定者は自腹で支援者の党費を払い、党員数を増やしたこともある。また党費未納者の扱いをどこまで厳しくしているかも政党によって異なる。
共産党の党員会費はかなり高いことがわかる。実収入が500万円であれば年間会費は5万円ということになる。社民党の会費もかなり高い。年齢によって変わるのも独特だ。

海外の状況も大きく異なる。制度もかなり別ものであることもある。

イギリスの政党の党員数
労働党...515,000人
保守党...149,800人(2013年12月が最新の数字)
SNP....120,000人
自民党... 76,000人 
緑の党... 55,500人
UKIP....39,000人
PC..... 8,300人 
下院図書館報告:2016年7月現在(8月5日発行)

アメリカの制度は全く異なる。届出制といっていい。党員の義務や資格審査はほとんどなく、選挙を管理する州当局に届けを出すだけで党員とみなされる。これは大統領選の予備選挙などで重要になる。
2011 年のUSA Today によると、民主党は4200万人、共和党は2400万人となっている。システムはかなりいい加減なようで、数字は大きく動く。

選挙での投票行為は政治参加の一つだ。政党の党員やサポーターとなるのもまた一つの方法だ。日本でももっとオープンな形で、政治に関わることができる雰囲気になるのがいいのかもしれない。

2222名無しさん:2016/10/02(日) 13:57:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160925-00000015-asahi-pol
野田・民進党幹事長「私はルーキーですから…」
朝日新聞デジタル 9月25日(日)15時40分配信

■野田佳彦・民進党幹事長

 (かつて新進党で一緒だった二階俊博・自民党幹事長と、幹事長同士で初めて討論したことについて)幹事長としては私はルーキーですから、神妙な気持ちでやらせていただきました。(NHKの討論番組出演後、都内で記者団に)

朝日新聞社

2223チバQ:2016/10/02(日) 22:13:47
http://www.sankei.com/politics/news/160930/plt1609300056-n1.html
2016.9.30 22:55

民進・細野豪志代表代行、約1年ぶりに“黒髪”復活 「中年の道歩む」と言っていたのに…幹部就任で「心機一転」

衆院予算委員会の平成28年度第2次補正予算案についての質問時、他の議員の話を聞く民進党の細野豪志代表代行=30日午後、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)
衆院予算委員会の平成28年度第2次補正予算案についての質問時、他の議員の話を聞く民進党の細野豪志代表代行=30日午後、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)

 民進党の細野豪志代表代行(45)が30日の衆院予算委員会に“黒髪”姿で登場し、周囲を驚かせた。約1年前に「中年の道を堂々と歩む」として白髪を染めるのをやめていたが、新たに代表代行に就任したのを機に前言を撤回した形となった。

 細野氏は質問後の記者会見で、髪を染めた理由について「代表代行にもなって、発言の機会も増えてくる。気分を変えて元気にやろうということになった」と説明し、心機一転をアピールした。

 44歳を迎えた昨年8月、ツイッターで髪染めをやめたと宣言した細野氏。最近は“ロマンスグレー”が定着しつつあったが、わずか1年あまりで「中年の道」を断念したようだ。

 テレビ中継などで黒髪の細野氏を見たのか、インターネット上では「染めた方がカッコいい」と肯定的な意見が見られた一方、「白髪染めちゃったんだ」と惜しむ声も出ている。

2224名無しさん:2016/10/03(月) 09:54:10
[html]:www.sankei.com

蓮舫氏、早くも少数派 赤松グループ離反、割れる旧維新
産経新聞 10月3日(月)7時55分配信
民進党の蓮舫代表の党内基盤が早くも揺らぎ始めている。野田佳彦元首相の幹事長起用など役員
人事への反発が根強く、9月の代表選で蓮舫氏を支援した赤松広隆前衆院副議長率いる旧社会党
グループが離反。党内最大勢力の旧維新グループも分裂含みとなり、蓮舫氏を支える「主流派」
は少数に。代表選で敗れた前原誠司元外相らは独自の勉強会を立ち上げる方向で、党内の勢力図
に変化が目立つ。
「俺はもう抜ける」。代表選で前原氏と玉木雄一郎幹事長代理を支えた旧維新グループの約10人
が9月29日夜、都内で会合した際、松木謙公衆院議員はグループからの脱退を宣言した。
会合では、蓮舫氏を支持し、執行部入りした江田憲司代表代行らへの批判も噴出。今後、前原、
玉木両氏に加え、馬淵澄夫選対委員長や、前原氏を支持した長島昭久元防衛副大臣のグループを
統合し、執行部に対抗する勢力を作るべきだとの意見も相次いだ。
蓮舫氏は代表選で、党所属国会議員(147人)のうち80人の支持を獲得。42人の前原氏と、
25人の玉木氏を圧倒して勝利した。
しかし、直後の党役員人事で、旧民主党が政権から転落する引き金を引いた野田氏を幹事長に起
用したことで、党内の反発が広がった。赤松氏は「今後は(執行部と)一線を画す」と周囲に伝え、
党内の支持基盤は急速に脆弱(ぜいじゃく)化した。
こうした状況を見据え、反執行部の核になろうとしているのが前原氏と玉木氏だ。9月29日昼に
は、大畠章宏元国土交通相のグループ「素交会」の会合に出席し今後協力して勉強会を立ち上げる
方針を確認した。玉木氏も代表選の支持者とともに独自の勉強会を発足させる意向だ。
永田町では来年1月の衆院解散説がささやかれているが「次の衆院選で民進党が芳しい結果を上げ
なければ蓮舫氏は党の支持基盤からみても持たない」(中堅)との声がある。前原氏らの動きは、
こうした情勢も踏まえている。

2225名無しさん:2016/10/03(月) 09:58:53

http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/598430/

>「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎共同代表(74)は26日に開いた定例会見で、民進党が野党共闘に向けての見解を「まだ正式にまとめていない」と暴露した。
>「(野党4党共闘は)なんも決定なんかしていないんだよ。先の幹事長会談では『その(野党4党)合意は、政権選択の選挙は除く』という発言を野田幹事長がしたというんだよ」

>野党関係者は「蓮舫氏は、小池知事が新党含みで開く政治塾『希望の塾』に都議会民進党の都議を参加させたいと発言した。
>来年の都議選で合流し、都議会自民党と対決したいという思惑が見え隠れする。しかも、都議会民進党に根回しした形跡はない。野党第1党代表の発言としては軽すぎだ」と怒りを爆発させた。

>「蓮舫氏は補選で2連敗すれば、カメレオンのように態度を変え、野党共闘は3党ではなく『保守2大政党だ』と、維新の党が相手と言いだすとみられている。裏でかじを取るのは野田氏しかいない」(前出の野党関係者)

2226とはずがたり:2016/10/03(月) 10:20:46

2016.10.2 22:44
民進党の蓮舫代表、早くも少数派に…赤松グループが離反し、旧維新グループも割れて党内勢力図が様変わり http://www.sankei.com/politics/news/161002/plt1610020026-n1.html

 民進党の蓮舫代表の党内基盤が早くも揺らぎ始めている。野田佳彦元首相の幹事長起用など役員人事への反発が根強く、9月の代表選で蓮舫氏を支援した赤松広隆前衆院副議長率いる旧社会党グループが離反。党内最大勢力の旧維新グループも分裂含みとなり、蓮舫氏を支える「主流派」は少数に…。代表選で敗れた前原誠司元外相らは独自の勉強会を立ち上げる方向で、党内の勢力図に変化が目立つ。

 「俺はもう抜ける」。代表選で前原氏と玉木雄一郎幹事長代理を支えた旧維新グループの約10人が9月29日夜、都内で会合した際、松木謙公衆院議員はグループからの脱退を宣言した。

 会合では、蓮舫氏を支持し、執行部入りした江田憲司代表代行らへの批判も噴出。今後、前原、玉木両氏に加え、馬淵澄夫選対委員長や、前原氏を支持した長島昭久元防衛副大臣のグループを統合し、執行部に対抗する勢力を作るべきだとの意見も相次いだ。

 蓮舫氏は代表選で、党所属国会議員(147人)のうち80人の支持を獲得。42人の前原氏と、25人の玉木氏を圧倒して勝利した。

 しかし、直後の党役員人事で、旧民主党が政権から転落する引き金を引いた野田氏を幹事長に起用したことで、党内の反発が広がった。赤松氏は「今後は(執行部と)一線を画す」と周囲に伝え、党内の支持基盤は急速に脆弱化した。

 こうした状況を見据え、反執行部の核になろうとしているのが前原氏と玉木氏だ。9月29日昼には、大畠章宏元国土交通相のグループ「素交会」の会合に出席し今後協力して勉強会を立ち上げる方針を確認した。玉木氏も代表選の支持者とともに独自の勉強会を発足させる意向だ。

 永田町では来年1月の衆院解散説がささやかれているが「次の衆院選で民進党が芳しい結果を上げなければ蓮舫氏は党の支持基盤からみても持たない」(中堅)との声がある。前原氏らの動きは、こうした情勢も踏まえている。

(千田恒弥)

2227名無しさん:2016/10/03(月) 20:34:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161001-00000020-ykf-soci
蓮舫氏は代表辞任を 日本のこころ中山恭子代表激白「二重国籍は国家の独立を脅かしかねない」

 日本のこころを大切にする党は、「二重国籍」問題で国民にウソをついた民進党の蓮舫代表の代表辞任や議員辞職を要求し、国会議員の二重国籍を禁止する「蓮舫法案」への賛成方針を打ち出している。その真意は一体何なのか。中山恭子代表に聞いた。

 「国会議員は、その国に100%の忠誠を誓わなくてはいけません。国家の方向性を決める責任があり、国民の生命や財産、国土や自然、伝統や文化を守る義務があるからです。二重国籍でないことは国政に携る者の最低限の義務であり、有権者への礼儀です」

 中山氏はこう語った。

 台湾籍だった蓮舫氏は1985年に日本国籍を取得したが、台湾籍を残した「二重国籍」のまま2004年に参院議員に初当選し、10年には行政刷新担当相になり、先月15日、民進党代表に就任した。

 「父に任せていた」として“過失”と主張しているが、キャスターやタレント時代のインタビューでは、「私は、二重国籍なんです」「自分の国籍は台湾なんですが」などと語っていたことが発覚している。

 中山氏は「国会議員の二重国籍の問題は、民主主義や国民主権と密接な関係があり、国家の独立を脅かしかねないほど重大なものです」といい、続けた。

 「蓮舫氏は当初、二重国籍をかたくなに否定しながら、その後、発言が二転三転しました。わが党は、中野正志幹事長名で先月15日、『議会政治の政党代表者たる資格はない』として、代表辞任を要求しました」

 「加えて、二重国籍が発覚しながら、蓮舫氏を代表に選んだ民進党にも強く抗議するとともに、民主党政権時代に蓮舫氏を閣僚に選任し、国政の中枢に置いた責任をも問いました」

 日本のこころは臨時国会で、国会議員の二重国籍を禁止するため、日本維新の会が国会に提出した、公選法改正案などの法整備に取り組むという。

 ところで、同党は先月21日、参院会派名を「日本のこころ」に改称した。覚えやすくするだけでなく、中山氏らのこんな思いが込められている。

 「日本人は昔から『日本のこころ』を持っていました。それは、ウソ偽りがなく、卑怯(ひきょう)なこととは無縁である心です。私たちの国の歴史を形成し、伝統や文化を育んできたものです。こうした、日本人の美徳が1人でも多くの人々に伝わってほしいのです」 (ジャーナリスト・安積明子)

2228名無しさん:2016/10/06(木) 23:10:31
1:
★追い出されるべきは野田執行部だ

 ★党代表は蓮舫ながら事実上の幹事長・野田佳彦が率いる執行部への批判が噴出し始めた。
人事への不満でもめるのは民主党時代からの伝統芸のようなもの。
しかし、それを理由に造反したり離脱するには都合のいい理由になる。
9月の代表選で蓮舫を支援した前衆院副議長・赤松広隆の旧社会党グループが、
前幹事長・枝野幸男の幹事長留任という人事を蓮舫が、ほごにしたという理由で離反した。

 ★せっかく自民党など与党が蓮舫の二重国籍問題を持ち出さないで
臨時国会は平穏を保っているにもかかわらず、党内では蓮舫・野田批判の嵐が吹き荒れる。
「党内の野田体制への批判は今までのお家騒動とは違う。
308議席あった議席を財務省にそそのかされて消費税増税で党を分裂させ、選挙を突然仕掛けて大敗。
57議席に議席を減らした。ましてその選挙で野田は民主も自民も過半数に達しないとみて自民党との連立に期待した。
そんな甘い夢を見た野田が『私には落選中の仲間を復活させる大きな目標がある』だと。どうしても納得できない」(民進党中堅議員)。

 ★くすぶり続けるお家騒動と今回が違うのは、23日の2つの補選への取り組みだ。
この岡田執行部とさして変わらない執行部は議席の重みをあまり感じていない。
だが、全国の民進党員たちは選挙の顔として蓮舫を選んだ。2敗となれば直ちに責任論が噴出するだろう。
「野田執行部は蓮舫を傀儡にして補選に負けて議席を減らしたり離党者が出るのを望んでいるようだがそうはさせない。
彼らが追い出されるべきだ」(党参院議員)。
年末に向け挙党体制どころか、民進党は抜き差しならない状況に向かいつつある。(K)※敬称略

日刊スポーツ http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1719517.html

2229名無しさん:2016/10/06(木) 23:17:39
1
★質問通告遅れで省庁職員待機、民進に抗議…自民
2016年10月04日 23時01分

自民党は、4日午前の衆院予算委員会で質問した民進党の階猛氏が、
同日未明まで質問内容を事前通告しなかったことで、霞が関の各省庁の
職員が夜中まで職場に留め置かれたとして、民進党に抗議した。

与党関係者によると、階氏は4日午前0時過ぎまで質問通告しなかった。
このため、各省庁で職員が待機していたという。読売新聞の取材に対し、
階氏は「質問通告は、午後10時台に秘書に渡した。意図的に通告を
遅らせたわけではない」と釈明した。

各省庁の職員は、翌日の国会で質問が出る可能性がある場合、夜間、
職場に待機する。事前の質問通告が出てから、翌朝までに答弁案を
作成する必要があるためで、事前通告が遅れると大きな負担となる。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20161004-OYT1T50147.html

関連Twitter
いさ進一 – Verified account &rlm;@isashinichi
本日の予算委員会で、補正予算は衆議院を通過。
民進党から昨夜、24時を過ぎても国会質問が提出されなかったため、全省庁の職員が待機。
結果、帰宅のためのタクシーは200台となりました。
民進党、本気で「働き方改革」を進める気ありますか?
6:37 - 2016年10月4日
https://mobile.twitter.com/isashinichi/status/783299932635537410

2230名無しさん:2016/10/08(土) 16:40:42
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161003/k10010716021000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_095
民進 野田幹事長 衆院補選で共産党と候補一本化を
10月3日 17時33分
民進党の野田幹事長は記者会見で、今月行われる衆議院の補欠選挙について、「与党対野党でシンプルに戦う構図に持って行くことが大事だ」と述べ、速やかに共産党と候補者の一本化で合意を得たいという考えを示しました。
この中で野田幹事長は、今月11日に告示される衆議院東京10区と福岡6区の補欠選挙について、「衆議院選挙と2議席を争う補欠選挙では性格が違う。今回の補欠選挙は政権取りには結びつかず、野党のチェック機能が深まるという位置づけだ」と指摘しました。
そのうえで、野田氏は共産党などとの野党連携について、「与党対野党でシンプルに戦う構図に持って行くことが大事だ。そのために、今週中には結論を出すように努力したい」と述べ、速やかに共産党と候補者の一本化で合意を得たいという考えを示しました。
共産 小池書記局長「速やかに結論出したい」
共産党の小池書記局長は記者会見で、「補欠選挙については、選挙協力をしていく方向性は確認されており、最終的な協議の段階だ。安倍政権に対して、野党が統一候補という形で一致して立ち向かう選挙にしないといけない。『安全保障法制、戦争法の廃止、立憲主義の回復、安倍政権のもとでの憲法改悪反対』という旗印の下、速やかに結論を出したい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161005/k10010718891000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_059
民進 早期に党首討論を 自民 政府側とも調整したい
10月5日 19時32分
自民党と民進党の参議院国会対策委員長が会談し、民進党は、蓮舫代表が就任して初めての国会を迎えたことを踏まえ、できるだけ早く党首討論を行うよう求めたのに対し、自民党は、政府側とも日程を調整したいという考えを伝えました。
この中で、民進党の榛葉参議院国会対策委員長は、先月、蓮舫代表が就任して初めての国会を迎えたことを踏まえ、「今の国会で、できるだけ早く党首討論を行ってほしい」と求めました。
これに対し、自民党の松山参議院国会対策委員長は「前向きに検討したい」と述べ、政府側とも日程を調整したいという考えを伝えました。

また、会談では、地球温暖化対策を進める国際的な枠組みの「パリ協定」の国会承認を求める議案をめぐっても対応を協議し、参議院から審議を始めることで合意しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161006/k10010720071000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_046
民進 小川氏 引き続き稲田防衛相の資質追及の考え
10月6日 15時54分
民進党の小川敏夫参議院議員会長は記者会見で、稲田防衛大臣は国会で誤った答弁をするなど防衛大臣としての資質に問題があるとして、引き続き厳しく追及していく考えを示しました。
この中で小川参議院議員会長は、衆参両院の予算委員会での閣僚の答弁について、「いい加減で、誠実さに欠け、言葉だけでかわしている印象がある。特に稲田防衛大臣の答弁は、本当に大臣にふさわしいのか疑問に感じることがたくさんある」と指摘しました。
そのうえで、小川氏は「稲田氏は答弁で、尖閣諸島沖での海上保安庁の船と中国漁船の衝突事件について、『漁船』を『公船』と間違えた。中国側から『漁船を中国の公船と評価した』と言われれば、大きな問題になる。また、核防衛に対する考え方がその時々で違うのも大きな問題ではないか。防衛大臣の資質に大きな問題がある」と述べ、引き続き稲田大臣を厳しく追及していく考えを示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161007/k10010721731000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_015
民進・安住氏 TPP審議前に閣僚所信表明と質疑を
10月7日 17時22分
民進党の安住代表代行は、記者会見で、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案の取り扱いについて、内閣改造で閣僚が交代しており、各委員会で閣僚の所信表明と質疑を行わなければ、議案の審議に応じられないという考えを示しました。
TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認に向け、自民・公明両党は、来週14日に衆議院の特別委員会で審議に入りたいとしています。

これについて安住代表代行は記者会見で、「内閣改造があり、大臣の顔ぶれが変わっているので、まず、それぞれの常任委員会で大臣から所信を聞き、これに対する質疑を行うのが国会のルールだ」と指摘しました。そのうえで、安住氏は「ルールを全部とばして、TPPを審議しろというのは、都合がよすぎる」と述べ、各委員会で閣僚の所信表明と質疑を行わなければ、議案の審議に応じられないという考えを示しました。

2231名無しさん:2016/10/08(土) 23:18:49
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100300563&amp;g=pol
「1月解散」受けて立つ=中道政治が目標-民進・蓮舫氏

 民進党の蓮舫代表は3日、国会内でインタビューに応じ、安倍晋三首相が来年1月に衆院解散・総選挙に踏み切るとの見方が与党内で広がっていることに関し、「いつ解散があってもいいように戦う姿勢は整えている」と述べ、受けて立つ覚悟を示した。民進党が目指す方向性については、中道政治を掲げた。

 蓮舫氏は、1月解散を視野に党の態勢を整備する考えを強調。ただ、「1票の格差」是正のための衆院区割りが行われる前の解散が望ましいとの自民党幹部の発言については、「看過できない。最高裁、国会の努力、全てを無に帰す発言だ」と批判した。自身の衆院くら替えについては「覚悟はしている」と重ねて意欲を表明した。
 民進、共産など野党4党の衆院選協力に関しては、「有権者が選びやすい、与党対野党というシンプルな構図ができるのであれば、それは否定するものではない」と述べ、候補の一本化が望ましいとの認識を示した。
 蓮舫氏は民進党が目指す政治スタンスについて、「右でも左でもない分厚い中道だ。今の政権が相当ライトウイングを広げているので、それに対して幅広くレフトというのを示す許容の広さも持っている」と説明。憲法改正については「最優先事項とは位置付けていない」と述べ、党内論議を慎重に進める考えを示した。 (2016/10/03-16:55)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100400783&amp;g=pol
質問通告遅れを民進に抗議=自民

 4日の衆院予算委員会で質問に立った民進党の階猛衆院議員が、同日未明まで政府に質問内容を事前通告しなかったとして、自民党が民進党に抗議した。同党は謝罪した。
 与党関係者によると、階氏は4日午前0時すぎまで質問を通告せず、全省庁の関係部署の職員を待機させていたという。質問の事前通告は国会審議を充実させるため慣例化しているが、通告が遅れると答弁を作成する職員の負担となる。(2016/10/04-19:35)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100300617&amp;g=pol
蓮舫民進代表インタビュー要旨

 民進党の蓮舫代表のインタビュー要旨は次の通り。
 -衆院東京10区、福岡6区両補選の野党候補の調整状況は。
 最終調整を行っている。そう遠くない時期に(野党候補一本化の)シンプルな構図になるのかどうなのかも含めてお伝えすることができる。
 -来年1月の衆院解散が取り沙汰されている。
 いつ解散があってもいいように戦う姿勢は整えている。自民党の下村博文幹事長代行が「1票の格差」是正のための衆院区割りが行われる前の解散が望ましいと発言した。看過できない。最高裁、国会の努力、全てを無に帰す発言だ。
 -次期衆院選での野党共闘は。
 公党間の約束は枠組みとしては非常に重いので、基本的枠組みは維持する。有権者が選びやすい、与党対野党というシンプルな構図ができるのであれば、それは否定するものではない。
 -蓮舫氏の次期衆院選での衆院くら替えは。
 覚悟はしている。
 -憲法改正論議にどのように臨むか。
 最優先事項とは位置付けていない。社会保障、年金など国民の生活の底が抜けないようにする予算の在り方の議論が最優先だ。
 -天皇陛下の生前退位について党内でどのような議論を始めるのか。
 静かな形で、これまでの有識者会議の決定もあるので、そうした流れをしっかり押さえながらゼロから積み上げたい。
 -代表として目指す民進党の立ち位置は。
 右でも左でもない分厚い中道だ。今の政権が相当ライトウイングを広げているので、それに対しては幅広くレフトというのを示す許容の広さも持っている。
 -対案路線を唱えている。
 選択肢を示すことが、より多くの穏健な保守の人たちの賛同を得るための近道だと思う。(2016/10/03-17:45)

2232名無しさん:2016/10/10(月) 23:27:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161003-00000058-san-pol
蓮舫氏、早くも少数派 赤松グループ離反、割れる旧維新
産経新聞 10月3日(月)7時55分配信

 民進党の蓮舫代表の党内基盤が早くも揺らぎ始めている。野田佳彦元首相の幹事長起用など役員人事への反発が根強く、9月の代表選で蓮舫氏を支援した赤松広隆前衆院副議長率いる旧社会党グループが離反。党内最大勢力の旧維新グループも分裂含みとなり、蓮舫氏を支える「主流派」は少数に。代表選で敗れた前原誠司元外相らは独自の勉強会を立ち上げる方向で、党内の勢力図に変化が目立つ。

 「俺はもう抜ける」。代表選で前原氏と玉木雄一郎幹事長代理を支えた旧維新グループの約10人が9月29日夜、都内で会合した際、松木謙公衆院議員はグループからの脱退を宣言した。

 会合では、蓮舫氏を支持し、執行部入りした江田憲司代表代行らへの批判も噴出。今後、前原、玉木両氏に加え、馬淵澄夫選対委員長や、前原氏を支持した長島昭久元防衛副大臣のグループを統合し、執行部に対抗する勢力を作るべきだとの意見も相次いだ。

 蓮舫氏は代表選で、党所属国会議員(147人)のうち80人の支持を獲得。42人の前原氏と、25人の玉木氏を圧倒して勝利した。

 しかし、直後の党役員人事で、旧民主党が政権から転落する引き金を引いた野田氏を幹事長に起用したことで、党内の反発が広がった。赤松氏は「今後は(執行部と)一線を画す」と周囲に伝え、党内の支持基盤は急速に脆弱(ぜいじゃく)化した。

 こうした状況を見据え、反執行部の核になろうとしているのが前原氏と玉木氏だ。9月29日昼には、大畠章宏元国土交通相のグループ「素交会」の会合に出席し今後協力して勉強会を立ち上げる方針を確認した。玉木氏も代表選の支持者とともに独自の勉強会を発足させる意向だ。

 永田町では来年1月の衆院解散説がささやかれているが「次の衆院選で民進党が芳しい結果を上げなければ蓮舫氏は党の支持基盤からみても持たない」(中堅)との声がある。前原氏らの動きは、こうした情勢も踏まえている。(千田恒弥)

2233名無しさん:2016/10/11(火) 00:04:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161004-00000057-mai-pol
<民進党>生前退位で検討委設置
毎日新聞 10月4日(火)19時42分配信

 民進党は4日、天皇陛下の生前退位について党内で議論する「皇位検討委員会」を設置した。委員長には長浜博行元官房副長官が就いた。

 長浜氏は野田政権で官房副長官を務め、「女性宮家」創設に向けた検討作業に関わった。専門家からのヒアリング実施も検討する。

 一方、自民党の二階俊博幹事長は4日の総務会で「当面、有識者会議の議論を見守る。党が先行するものではない」と述べ、有識者会議の議論の行方を見定めてから党内議論に入る考えを示した。【朝日弘行】

最終更新:10月4日(火)19時42分

2234チバQ:2016/10/11(火) 21:20:30
http://www.sankei.com/politics/news/161010/plt1610100001-n1.html
2016.10.10 01:00
【政界徒然草】
「ジャマノイ」民進・山井和則国対委員長が意外とごねていない だけど、「年金」「残業代」法案では豹変?!

 「山井さん、少しは静かに聞いてくださいよ。私は今、冷静に説明をしているんですから」

 安倍晋三首相が予算委員会などの答弁の際、野党のヤジに耐えかねて、こんなふうに声を荒らげる相手の一人が民進党の山井(やまのい)和則衆院議員だ。衆院京都6区選出で、当選6回の中堅議員。学生時代から社会保障の研究に取り組み、民主党政権時代には厚生労働政務官を務めた。国会審議で大声でヤジを飛ばしたり、委員長席に詰め寄って審議をストップさせたりする“行動的”な野党議員としておなじみで、永田町では「ジャマノイ」と呼ばれることもある名物議員だ。

 政府・与党からすると「扱いにくい」山井氏だが、民進党の蓮舫代表は新執行部の発足に伴い国対委員長に起用。国対委員長は国会運営に関し他党との折衝を行う責任者であり、山井氏が国対委員長に就いたということは、「提案型」をアピールする蓮舫氏が、実際には審議拒否も辞さない対決路線で臨むという姿勢を示したものだと政界では受け取られた。

 山井国対委員長の下、秋の臨時国会は冒頭から大荒れになるのではとも予想されたが、ここまでのところ国会審議はスムーズに進んでおり、平成28年度第2次補正予算案は11日に成立する予定だ。政府高官は「山井氏が予算委であれこれ難癖を付けてくるかと思ったのに、意外とごねてこない」と語る。

 民進党内では「先の代表選で蓮舫氏と戦った前原誠司元外相や玉木雄一郎幹事長代理らを予算委の質問に立たせるなど、新執行部に不満を抱く勢力のガス抜きに一定程度成功している」(ベテラン秘書)と評価する声も出ている。山井氏は松下政経塾出身でもあり、「政経塾の先輩の野田佳彦幹事長の指示に素直に従っているからでは」(中堅)との見方もある。

 粛々と進む国会審議に一安心の政府・与党だが、一人浮かないムードなのが厚労省だ。厚労省は今国会に、年金受給に必要な加入期間(受給資格期間)を10年に短縮するための年金機能強化法改正案や、高齢者への給付抑制の強化を柱とした年金制度改革関連法案、高収入の専門職を労働時間の規制対象から外す制度の創設を含む労働基準法改正案といった重要法案の審議を抱える。社会保障にこだわりのある山井氏が、ここまでの国会運営とは別扱いで、厚労関係の法案を政府批判の材料として狙い撃ちにしてくるのではないかというのだ。

 すでに民進党は補正予算案の審議で、年金制度改革関連法案に対し「年金カット法案だ」と強く批判。労基法改正案も「『残業代ゼロ法案』であり、政府が掲げる『働き方改革』と矛盾する」と指摘している。

 政府・与党側も、国民がこれらの法案に不安を持っていることは理解しており、内々に法案修正の検討も行っているが、「いくら厚労委員会の現場で与野党が法案修正で合意しても、山井氏が全部ひっくり返してしまうんじゃないか」(厚労省幹部)との声が漏れる。自民党からは「山井氏は信用できない。“ジャマノイ”になったら徹底的に戦う」(中堅)との主戦論も吹き出している。

 年金機能強化法改正案は成立が遅れれば、受給資格期間の短縮により無年金だった人が新たに年金を受け取れるようになる時期が大幅にずれ込む。民進党も受給資格期間の短縮には賛成しており、厚労省はこれをエサに年金制度改革関連法案なども成立させたい意向だが、一筋縄では行かない山井氏が立ちはだかる。補選予算案成立後、今国会の最大の焦点となる環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の承認案・関連法案の審議の裏で、どのような攻防が繰り広げられるのか注目だ。(桑原雄尚)

2235チバQ:2016/10/12(水) 21:23:27
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/rensai/syuzainote/2016/161012.html
高まる前原氏の存在感 民進再生へ実力どう発揮
東京支社 鈴木雅人
民進党代表選後、支援を受けた議員らに感謝を伝える前原誠司氏(9月15日、東京都港区内のホテル)
民進党代表選後、支援を受けた議員らに感謝を伝える前原誠司氏(9月15日、東京都港区内のホテル)
 9月の民進党代表選に政治家として浮沈をかけて挑んだ前原誠司衆院議員(京都2区)は、女性によるイメージ刷新を訴えた蓮舫氏に大敗した。だが、蓮舫新代表は出だしから自身の二重国籍問題でつまずき、党の支持率は思うように回復していない。蓮舫執行部と距離を置く非主流派は代表選後も連携を強めており、前原氏の存在感はむしろ高まりつつある。
 代表選から2週間後の先月29日。前原氏が選挙応援を受けたグループの会合に姿を見せた。「代表選で訴えた社会の実現に向け、また協力して一緒にやらせていただきたい」。今後のグループ間の連携に期待感を示し、メンバー全員と握手して回った。
 前原氏は「ここで出なければ過去の人になる」(府内の国会議員)とも言われた代表選で、党員・サポーター票と地方議員票で蓮舫氏の半分にも届かなかった。だが、前原氏を応援した大畠章宏氏、長島昭久氏、旧維新の党など非主流派の各グループは、前原氏を交えた月1回程度の合同勉強会の開催を検討するなど協力関係を強化している。
 メンバーは総勢40人を超え、党内最大となる規模だ。代表選で参謀を務めた小川淳也衆院議員は「新しい前原氏のイメージを打ち出せ、いい布石を打てた。非常に意味がある選挙だった」と振り返る。
 その大きな要因となったのが、前原氏が党の目指すべき社会像として示した「オール・フォー・オール」だった。税の再分配により社会保障を充実させる新たな理念は、「党内保守系の代表格」とのイメージを脱し、リベラル系との連携を呼び込んだ。政治信条などの違いを超えて柔軟に対話する姿勢も、民主党時代に敵対した旧維新系議員の支持につながった。
 旧維新では、江田憲司代表代行と路線対立した松野頼久氏ら旧民主出身議員が勉強会への合流を協議している。「代表選でできた仲間を広げていけば、今後につながる」と期待する声もあり、前原氏を核としたグループ再編に発展する可能性も出ている。
 一方で蓮舫氏は、二重国籍問題で説明が二転三転し、党内外で批判を浴びている。代表選で次期衆院選を目指す総支部長の票を「10票は取り逃した」(蓮舫氏支援の衆院議員)のも、「選挙の顔」として不安視されたためだ。党人事で幹事長、政調会長の中枢ポストを自身の所属グループで固め、選挙支援した旧社会党系グループが猛反発するなど、早くも「蓮舫ブームは吹き飛んだ」と先行きを懸念する声が聞こえ始めた。
 前原氏は「時代に求められるよう、常々準備しておくことが大切だ」と、再挑戦への意欲を隠さない。永田町では衆院の「年明け解散」の観測が広がっている。政策づくりや選挙応援を通じて党再生にどう力を発揮していくかが問われている。
[京都新聞 2016年10月12日掲載]

2236名無しさん:2016/10/12(水) 23:47:44
野田不信 拍車かけた新潟知事選 政界地獄耳

野党4党幹事長・書記局長会談で野田は
「野党共闘は政権選択選挙には適用されないものと考える」
と衆院選での野党共闘はやらないと宣言。
あわてて民進党の党職員らが「まだ党内の役員会もやっていない」などと、
とりなし、野田は矛を収めた経緯がある。
無論民進党を取り巻く野党3党は猛反発するとともに民進党新執行部に不信感を持ち始める。
拍車をかけたのが16日投開票の新潟県知事選の対応だ。
民進党を支持してきた電力総連など連合新潟は自公候補を支持し、
民進党は民進党員の候補を支援せず自主投票とした。
民進党員は離党し民進党を除く共産、社民、生活の野党3党が推薦するという複雑な構造だ。
なにしろ11年12月16日、時の首相・野田は「原子炉冷温停止」になったとし、
福島第1原発事故収束宣言をした本人。

http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1722829.html

2237名無しさん:2016/10/13(木) 23:24:45

平野さん on デモクラTv 永田町フ〜ゥン録
「解散権が総理の専権事項だというのはとんでもない嘘ですよ。東電顧問の仙谷が動いて、
新潟知事選で民進がああなったんですよ。 仙谷と二階は東芝事件でつるんでるんですよ。
蓮舫・野だの執行部は仙谷を通じて二階とツーツーですよ
https://twitter.com/i/web/status/786273966721687552
From: koino1031 at: 2016/10/13 03:34:56

2238名無しさん:2016/10/14(金) 23:00:12
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101000218&amp;g=pol
「人への投資」訴える=蓮舫民進代表-衆院補選

 民進党の蓮舫代表は10日、衆院東京10区、福岡6区両補選(11日告示、23日投開票)の争点に関し、「介護や年金の問題で安倍政権は間違った方向に向かっている。人に優しくない政権だ。人への投資という明確な選択肢を訴えていく」と述べた。さいたま市で記者団に語った。 (2016/10/10-17:26)

2239名無しさん:2016/10/15(土) 13:00:49
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161010/k10010724971000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_098
民進 野田幹事長「衆院選で過半数狙い全力尽くす」
10月10日 20時24分
民進党の野田幹事長は、福岡県久留米市で記者団に対し、衆議院の解散・総選挙について、「過半数を狙えるよう全力を尽くすのが筋だ」と述べ、政権の獲得を目指し候補者の擁立を急ぐ考えを示しました。
衆議院の解散・総選挙をめぐって、自民党の二階幹事長は、10日、「選挙の風は、吹いているか吹いていないかと言われれば、今、もう吹き始めているというのが適当だ」と述べ、党としても選挙に向けた取り組みを進める考えを示しました。

これについて、民進党の野田幹事長は記者団に対し、「与党第一党の自民党の幹事長がそう言うのだから、きちんと受け止めて、立ち遅れをしないようにすることがわれわれの役割だ。少なくとも、いま以上の候補者を立て、過半数を狙えるよう全力を尽くすのが筋だ」と述べ、政権の獲得を目指し候補者の擁立を急ぐ考えを示しました。
そのうえで野田氏は、共産党などとの野党4党の連携について、「衆議院選挙の時期が早いとするならば、きちんと協議をして、各地区でしっかりとした候補者が立てられるような状況をつくりたい」と述べ、各党との協議を加速させたいという考えを示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161011/k10010726051000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_077
民進 年金制度改革法案は分離して審議を
10月11日 19時00分
衆議院議院運営委員会の理事会で、民進党は、年金の受給資格を得られる加入期間を短縮する法案には「異論はない」とする一方、継続審議となっている年金制度改革の関連法案は「受け入れられない」として、2つの法案を切り離して審議するよう求めました。
政府は、年金を受け取れない人を減らすため、来年から、年金の受給資格を得られる加入期間を25年から10年に短縮する法案を国会に提出していて、与党は、継続審議となっている年金支給額の伸びを物価や賃金の上昇より低く抑える「マクロ経済スライド」の強化などを盛り込んだ法案と一括して審議を進めたい考えです。

これについて、民進党は11日の衆議院議院運営委員会の理事会で、「加入期間の短縮は国民が待ち望んでおり、異論はない」とする一方、「年金のカットにつながる法案は受け入れられない」と述べ、2つの法案を切り離して審議するよう求めました。

これに対し、与党側は「持ち帰って検討したい」と述べ、引き続き、与野党の筆頭理事の間で協議を進めることになりました。

2240名無しさん:2016/10/15(土) 13:01:54
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161012/k10010726741000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_060
民進 山井氏 TPP議案の14日の審議入りは難しい
10月12日 12時42分
民進党の山井国会対策委員長は記者会見で、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案について、常任委員会で閣僚の所信表明と質疑が行われなければ、与党が目指す14日からの審議入りに応じるのは難しいという考えを示しました。
この中で、山井国会対策委員長は、与党がTPPの国会承認に向けて14日から衆議院の特別委員会で審議に入りたいとしていることについて、「輸入米の価格をめぐる政府の調査は非常に不十分かつお粗末で、審議の前提が整っていない」と指摘しました。
また、山井氏は「常任委員会を先に開くのは、国会の当然のルールだ。それを破って強行するのはなかなか難しい」と述べ、常任委員会で閣僚の所信表明と質疑が行われなければ14日からの審議入りに応じるのは難しいという考えを示しました。
そのうえで、山井氏は「拙速な審議や強行的な審議にはブレーキをかけて、しっかりと情報公開をしてもらいながら、国民が理解できる丁寧な議論を時間をかけてやるべきだ」と述べました。

一方、共産党の穀田国会対策委員長は、政府が国会に提出しているTPP協定の日本語訳に不備が見つかったことについて、「出し直すのが当たり前だ。不誠実な態度が表れており、言語道断で、『出直してこい』ということだ。ましてや14日の審議入りはない」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161012/k10010727041000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_052
民進 榛葉氏 「パリ協定」の審議に協力
10月12日 17時25分
民進党の榛葉参議院国会対策委員長は、記者会見で、地球温暖化対策を進める国際的な枠組みの「パリ協定」の国会承認について、政府・与党の対応の遅れを批判する一方、大切な条約だとして、今月中の参議院通過を目指して審議に協力する考えを示しました。
この中で、榛葉参議院国会対策委員長は、地球温暖化対策を進める国際的な枠組みの「パリ協定」の国会承認について、「来月7日からの締約国会議に間に合わせてほしいと寝言を言っている人もいるようだが、閣議決定したのはきのうであり、政治的に遅れたのは政府・与党の責任だ」と批判しました。そのうえで、榛葉氏は、「極めて大事なパリ協定なので、審議はしっかりとやらなければならない。本会議のほか、環境委員会と外交防衛委員会での議論が必要となるが、ゆっくりはしていられないので、月内には衆議院に送れるように最大限の協力をしたい」と述べました。

2241名無しさん:2016/10/15(土) 13:02:51
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161013/k10010728911000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_030
TPP あすから審議入りで自民と民進が合意
10月13日 18時49分
TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案の審議入りをめぐって、自民党と民進党の国会対策委員長が協議し、14日から、審議に入ることで合意しました。
TPPの国会承認を求める議案の取り扱いについて、与党側が、14日、衆議院の特別委員会で、審議に入りたいとしているのに対し、民進党は、「特別委員会よりも先に、常任委員会で、閣僚の所信表明と質疑を行うのが国会のルールだ」と主張し、平行線が続いていました。

これを受けて、13日午後、自民党の竹下国会対策委員長と、民進党の山井国会対策委員長が断続的に協議した結果、最終的に、14日、一般質疑を行って審議入りしたうえで、週明けの17日と18日に、安倍総理大臣の出席を求めて総括質疑を行うことで合意しました。また、14日、一部を除く常任委員会で、委員会を開いて、閣僚の所信表明を行ったうえで、後日、質疑を行うことも申し合わせました。

このあと、衆議院の特別委員会の理事懇談会が開かれ、14日の委員会で、参考人質疑を行うことを議決することで合意したほか、今後、地方公聴会の日程などを協議していくことになりました。

2242名無しさん:2016/10/15(土) 17:40:21
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101200401&amp;g=pol
蓮舫氏、大統領選後に訪米

 民進党の蓮舫代表は12日午前、米国のケネディ駐日大使と東京都内で会談し、11月8日の米大統領選後に訪米したいとの意向を伝えた。ケネディ氏はサポートすると応じた。会談は蓮舫氏側の要請で行われた。(2016/10/12-12:34)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101300654&amp;g=pol
戸籍法に従い適正手続き=蓮舫氏

 民進党の蓮舫代表は13日の記者会見で、自身が台湾籍を保有していた問題で戸籍謄本の公開を求める声があることに関し、「戸籍法106条にのっとって適正に手続きしている」と述べた。戸籍謄本の公開については明言を避けた。戸籍法106条では、外国籍を失った場合、その原因や期日を届け出ると定められている。(2016/10/13-17:27)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101400770&amp;g=pol
台湾政府の許可証受理せず=蓮舫氏の手続き不備か-金田法相

 金田勝年法相は14日の記者会見で、民進党の蓮舫代表が「二重国籍」解消のために行ったとしている手続きに関し、「一般論として、台湾当局が発行した外国国籍喪失届(国籍喪失許可証)は受理していない」と指摘した。
 蓮舫氏は13日の会見で「戸籍法106条にのっとって適正に手続きしている」と説明している。106条では、二重国籍を持つ人が相手国の発行した国籍喪失許可証を提出すれば二重国籍を解消することができるが、日本政府は台湾を正式な政府として認めておらず、許可証を受理していない。
 許可証が受理できない場合は、同104条に基づき、日本国籍だけを所有する意思を宣誓する「国籍選択宣言」を日本政府に提出する必要がある。法務省は台湾籍を離脱する場合、同宣言の提出を求めている。
 国籍選択の宣言をすれば、手続きした日付が戸籍に明記されるが、蓮舫氏は戸籍謄本の公開に応じていない。蓮舫氏の事務所は「本人がいないので分からない」としている。(2016/10/14-18:31)

2243名無しさん:2016/10/15(土) 18:36:32
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101300689&amp;g=pol
五輪施設見直し3会場視察へ=蓮舫民進代表

 民進党の蓮舫代表は13日の記者会見で、2020年東京五輪・パラリンピックの開催費圧縮に向けた東京都の調査チームによる施設見直しに関し、対象とされた3会場を21日に視察すると発表した。蓮舫氏は「予算は想像以上の膨らみ方だ。国として手をこまねいているべきではない」と視察目的を説明した。(2016/10/13-18:05)

2244名無しさん:2016/10/16(日) 00:37:07
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161009-00073123-playboyz-pol
新潟県知事選・補選も惨敗で大ピンチ!? 蓮舫民進党“起死回生の一手”とは
週プレNEWS 10月9日(日)6時0分配信

蓮舫民進党が早くも大ピンチだ。

「目前に迫っている新潟県知事選挙(10月16日投開票)、衆議院東京10区と福岡6区の補欠選挙(ともに10月23日投開票)で、民進党がなすすべもなく3連敗しそうな雲行きなのです」(政治部記者)

特にだらしないのが、新潟県知事選への蓮舫執行部の弱腰ぶり。野党陣営から出馬の打診を受けたという、元経産官僚の古賀茂明氏が証言する。

「泉田裕彦(いずみだ・ひろひこ)現知事の知事選不出馬を受け、民進党新潟5区支部長の米山隆一氏が立候補を表明したのですが、蓮舫執行部はこれを支援するどころか、米山氏を支部長から解任し、自主投票の方針を打ち出してしまったのです」

その理由がトホホすぎる。泉田路線の継承を訴える米山氏は、柏崎刈羽原発の再稼働に慎重な姿勢を見せていた。

だが、民進の最大支持母体である連合は傘下に電力総連などを抱え、原発再稼働に前向き。その連合が米山氏を嫌い、原発推進派の自民系対立候補支持に回ってしまった。

「それを見た蓮舫執行部は連合の意向に逆らえず、あっさりと自主投票を決めてしまった。事実上の不戦敗です」(古賀氏)

代表選で「野党共闘は維持する」と表明した蓮舫代表だが、その約束は早くも反古(ほご)にされた形だ。

民進党の衆院議員が自嘲気味に言う。

「選挙に強いことが、蓮舫代表の最大のセールスポイント。なのに、代表就任直後の選挙で3連敗では求心力は保てない。選挙は“2位じゃダメ”なんですよ!」

そんななか、身内からはこんな起死回生の策が囁(ささや)かれる。

「小池都知事の側近で比例選出の若狭(わかさ)勝衆院議員が、東京10区補選に自民公認として出馬する。ここに蓮舫代表自らが参院から鞍替(くらが)え出馬して勝利するくらいのことをしなければ、蓮舫体制は持ちませんよ」(民進党衆院議員)

さてこのピンチ、蓮舫代表はどうしのぐのか?

2245名無しさん:2016/10/16(日) 19:34:43
http://www.sankei.com/politics/news/161016/plt1610160008-n1.html
2016.10.16 01:31
民進・蓮舫代表 台湾籍離脱手続き「不受理」 日本国籍「選択宣言した」 国籍法違反の疑いも

 民進党の蓮舫代表は15日、日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」問題について、都内の区役所に提出した台湾籍の離脱証明書が受理されなかったことを明らかにし、戸籍法に基づき「(日本国籍の)選択宣言をした」と述べた。都内で記者団に答えた。党関係者によると、選択の宣言は今月7日付。

 国籍法は20歳未満の人が日本国籍と外国籍の二重国籍になった場合、22歳になるまでにいずれかの国籍を選択しなければならないと規定。蓮舫氏の一連の発言が二転三転した経緯もあり、国籍法違反などに問われるかが焦点となりそうだ。

 蓮舫氏は記者団に「不受理なので相談したら、強く選択の宣言をするよう行政指導された」と述べた。

 国籍法14条は日本国籍の選択について、外国籍の離脱によるほか、戸籍法に従い、日本国籍を選択し、外国籍の放棄を宣言することによると定める。蓮舫氏は選択宣言をした時期に言及してこなかった。

 蓮舫氏はこれまで「昭和60年1月、17歳で日本国籍を取得した」と説明。台湾籍の離脱は「台湾人の父が手続きを終えたと思い込んでいた」と述べていた。一方で参院議員への転身前、雑誌インタビューに台湾籍を持っていると答えた過去もあり、発言の信用性に疑問符が付く面もある。

 今年9月6日、台湾当局に台湾籍の残存を照会するとともに、改めて離脱手続きを行ったところ、同月12日に台湾籍が残っていたことが判明。同月23日に台湾当局から台湾籍の離脱証明書を受け取り、区役所に提出したと説明していた。

 離脱証明書が受理されなかったのは、日本政府が台湾を正式な政府として認めていないためだ。金田勝年法相はこれまで一般論として「台湾当局が発行した外国国籍喪失届は受理していない」と説明していた。

2246チバQ:2016/10/17(月) 20:20:27
http://www.sankei.com/politics/news/161015/plt1610150010-n1.html
2016.10.15 20:11

民進・蓮舫代表 台湾籍離脱手続き「不受理」 日本国籍「選択宣言した」
 民進党の蓮舫代表は15日、日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」問題について、都内の区役所に提出した台湾籍の離脱証明書が受理されなかったことを明らかにし、戸籍法に基づき「(日本国籍の)選択宣言をした」と述べた。都内で記者団の取材に答えた。

 蓮舫氏は記者団に「不受理なのでどうすればいいかと相談したら、強く(日本国籍の)選択の宣言をするよう行政指導されたので選択宣言をした」と述べた。

 蓮舫氏は9月23日に台湾当局から台湾籍の離脱証明書を受け取り、区役所に提出。一方で、国籍法で義務づけられた日本国籍の選択宣言をした時期への言及は避けていた。

 国籍法14条は日本国籍の選択について、外国籍の離脱によるほか、戸籍法に従い、日本国籍を選択し、外国籍放棄の宣言をすることによると定めている。

 日本政府は台湾を正式な政府として認めておらず、金田勝年法相は14日の記者会見で、一般論として「台湾当局が発行した外国国籍喪失届(国籍喪失許可証)は受理していない」と説明していた。

2247とはずがたり:2016/10/18(火) 08:53:58
行くなっていったんちゃうの!?

政権へ怒りの表れ=野田民進幹事長
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101700724&amp;g=pol

 民進党の野田佳彦幹事長は17日の記者会見で、新潟県知事選で共産党など野党3党が推薦した米山隆一氏が当選したことについて「心からお祝い申し上げたい」と述べた。その上で「『オール新潟』で戦った結果だ。安倍政権に対する県民の怒りの声も表れたのではないか」と指摘した。
 知事選では、連合新潟が与党系候補を支援したため、民進党は自主投票で臨んだ。最終盤で蓮舫代表が急きょ米山氏を応援したことについて、野田氏は「代表の決断だ。『行くな』とも『行け』とも言っていない」と強調し、連合に理解を求める考えを示した。 (2016/10/17-19:43)

2248とはずがたり:2016/10/18(火) 21:41:55
連合め,自公と組んどきながらなにを偉そうにしとんねん。

<新潟知事選>争点は原発 「自主投票」の民進、連合と溝
09:56毎日新聞
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20161018k0000e010124000c.html

 「『原発ワンイシュー(単一争点)』となり、それが投票行動にも表れていた」

 激戦から一夜明けた17日朝、新潟県知事選で初当選を果たした米山隆一氏(49)は新潟県魚沼市の実家前で、淡々とした表情で振り返った。

 米山氏の陣営の戦略は明確だった。東京電力福島第1原発事故による避難者も多く、柏崎刈羽原発再稼働への不安が根強くある県民感情を意識し、出馬表明の段階から、再稼働に慎重姿勢を示していた泉田裕彦知事の路線継承を明言。原発問題を前面に掲げることで争点を絞り、保守層や無党派層の取り込みを図った。

 実際、共同通信社が16日に実施した出口調査によると、柏崎刈羽原発再稼働に反対する有権者は64%に上り、その多くが米山氏に投票。無党派層の69%も米山氏を支持し、自民支持層の24%が流れたことも大きく得票を押し上げた。

 選対本部長を務めた森裕子参院議員は「再稼働問題をこれほど徹底したことはかつてなかった。再稼働反対のほとんどは米山氏支持だ」と胸を張った。今後、米山氏の原発対応を巡る姿勢や発言は全国的に注目されるとみられ、国政にも影響を及ぼす可能性がある。米山氏の背負う責任は、選挙での争点のように単純ではなく、複雑で重い。

    ◇

 「県民の皆さん、支援団体、党組織に混乱を生じさせたことは否めない。県連としてしっかり総括し、関係修復に努めたい」

 知事選に「自主投票」で臨んだ民進党県連は16日夜、大渕健幹事長名で知事選を総括する談話を発表した。だが、県連の公式見解を示すはずの文書に、黒岩宇洋代表の名前はなかった。支援団体とは「連合新潟」を指す。連合との間でねじれとしこりを生んだ知事選での「けじめ」を県連トップに促す、重い意味を持つ文書だった。

 泉田知事の4選出馬撤回後、連合新潟は民進党が独自候補を擁立すれば支援する方針を示していたが、同党県連は9月13日に独自候補の擁立断念を決定。これを受け、連合新潟は同14日に森民夫氏(67)支持を決めた。

 だが、選挙戦に入ると、自主投票のはずの民進党の国会議員が続々と米山氏を応援。9月29日の告示直後こそ、米山氏が所属していた旧維新の党の国会議員が中心だったが、接戦が伝えられた選挙戦中盤以降は、県内の国会議員も相次いで支援を表明した。

 連合新潟は9月末の執行委員会で、米山氏の立候補を抑えきれなかったことへの不信感から、黒岩代表を連合の会合に出席させないことを決めた。連合関係者の間では「除籍もありうる事態に、なぜ離党届を受理したのか説明もない」と不満が渦巻いていた。

 しかし渦中の黒岩代表は、選挙戦も終盤に差し掛かった今月11日、突然米山氏支持を表明。混乱を生じさせた県連トップの対応に、党内外から「組織として筋が通らない」「信用問題に関わる」と責任を問う声が噴出している。

 衆院の解散総選挙すらささやかれる中、民進党と連合との間に生じた溝は大きい。【柳沢亮】

2249名無しさん:2016/10/18(火) 22:11:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161018-01725858-nksports-soci
安倍首相「残念」新潟県知事選で自民推薦候補敗れる
日刊スポーツ 10月18日(火)10時11分配信

 安倍晋三首相は17日の衆院TPP特別委員会で、16日の新潟県知事選で、自民党の推薦候補が野党3党推薦の米山隆一氏(49)に敗れたことについて「大変残念だ。県民の皆さまの選択。真摯(しんし)に受け止めたい」と、神妙に語った。自民党では「地方の基盤のもろさ」(関係者)が露呈し、首相の衆院解散戦略に影響するとの見方が、拡大。菅義偉官房長官は会見で「全く考えていない」と否定したが、首相は難しい判断を迫られそうだ。

 一方、民進党の野田佳彦幹事長は「オール新潟で戦った結果。安倍政権への県民の怒りが現れた」と評したが、同党は自主投票ながら、米山氏の追い上げが伝えられると蓮舫代表が応援に入り、党内外で疑問の声もある。蓮舫氏の新潟入りに反対したといわれる野田氏は、「羽交い締めも、背中を押してもいない。自主投票の中でできる協力は何か。リーダーの大所高所からの判断だ」とかわした。今後、県連や、対立候補を支援した支持団体の連合に経緯を説明するという。

2250とはずがたり:2016/10/20(木) 16:40:08
<民進党県連>黒岩代表辞任へ 知事選混乱で引責 /新潟
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/politics/mainichi_region-20161020ddlk15010192000c.html
13:13毎日新聞

 16日投開票の知事選を巡る対応で混乱を招いたとして、民進党県連の黒岩宇洋代表(50)が、代表を辞任する意向を固めたことが19日、関係者への取材で分かった。民進党は知事選で「自主投票」を決めていたが、黒岩氏は選挙戦終盤になって、離党した米山隆一氏(49)の支援を表明。対立候補を支持した連合新潟を含め、党内外から批判の声が上がっていた。22日に開かれる県連常任幹事会で正式に辞任する見通し。【柳沢亮】

 県連関係者によると、県内選出の国会議員らが18日、国会内で会合を開き、知事選での対応や今後の総括の方向性について話し合った。その際、黒岩氏は「(代表を)引かせてほしい」などと辞意を表明したという。既に文書も県連幹部に提出しており、22日の常任幹事会で受理される見通し。黒岩氏は19日、毎日新聞の取材に「出処進退に関することは申し上げられない」と述べるにとどめた。

 常任幹事会で黒岩氏の辞任が正式に決まれば、今後の県連の体制についても、その場で話し合うとみられる。

 知事選を巡り、同党県連は当初、独自候補の擁立を模索したが、いずれも不調に終わり、9月13日に候補擁立を断念。これを受け、民進党を支援する連合新潟は翌14日に対立候補の森民夫氏(67)の支持を決め、民進党県連も同17日の常任幹事会で自主投票を正式に決定していた。

 しかし同23日になって、米山氏が知事選への出馬を表明。記者会見の直前に面会した黒岩氏が米山氏を慰留できず、離党届を受理したことに対し、批判の声が上がっていた。さらに連合新潟は「経緯の説明がない」と反発を強め、同28日の執行委員会で「連合新潟の諸会議等への県連代表の出席を見合わせる」と黒岩氏の「出入り禁止」を決定する異例の事態となっていた。

 だが黒岩氏は、米山氏の善戦が伝えられると、投票日5日前の11日になって支援を表明。党内外から「筋が通らない」などと批判の声が強まり、16日に県連が発表した談話は、大渕健幹事長名になっていた。連合新潟の斎藤敏明会長は19日、毎日新聞の取材に「今回の知事選での対応と経緯について、民進党県連には引き続き説明を求めたい」と話した。

 参院選新潟選挙区に続き、野党側が勝利した知事選。だが、野党第1党の民進党は県連代表が辞任する事態となり、次期衆院選を含めた今後の野党共闘に影響を及ぼす可能性もある。

2251チバQ:2016/10/21(金) 11:45:37
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161021-00074010-playboyz-pol

蓮舫の花を枯らす野田幹事長。新潟県知事選の裏でしでかした“最悪の邪魔”

週プレNEWS 10月21日(金)6時0分配信



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蓮舫の花を枯らす野田幹事長。新潟県知事選の裏でしでかした“最悪の邪魔”


支えられるどころか窮地に追いやられかねない!?蓮舫代表 (民進党ホームページより)


蓮の花を支えるレンコンになる!

蓮舫(れんほう)執行部スタート時、そう大見得を切っていた民進党の野田佳彦幹事長。だが、やっていることはその真逆。支えるどころか、蓮舫代表を窮地に追いやりかねない大ポカをしでかしていたのだ。民進党のある国会議員がこう怒る。

「新潟県知事選に出馬した米山隆一候補を応援するため、投票日直前の14日に蓮舫代表が急きょ新潟入りしたのですが、それを最後まで止めようとしたのが野田さんでした」

民進党関係者もこう証言する。

「蓮舫代表が新潟入りする前夜の午後11時半過ぎ、江田憲司代表代行に野田幹事長から電話が入ったんです。その電話で野田幹事長は、『米山候補の応援に行くべきでないとずっと制止してきたが、蓮舫代表がどうしても新潟に行くと言ってきかない。もうどうにもならないから、行かせることにした』と、不満タラタラだったそうです」

柏崎刈羽原発の再稼動反対の公約を掲げて立候補した米山氏は元々、民進党新潟5区の支部長だった。しかし、原発再稼動に前向きな最大支持母体の連合が米山氏を嫌い、早々と自公候補の支援に回ったことから、民進党は米山氏を5区支部長から解任、新潟県知事選は自主投票で臨むこととなった。

ところが、その後、状況はガラリと変る。ジリジリと支持を広げた米山氏に当選の可能性が出ると、執行部の反対を押し切り、前原誠司、松野頼久、江田憲司らの有力議員が続々と米山氏支援に駆けつけたのだ。前出の民進党議員がこう吐き捨てる。

「共産、社民、自由の野党3党は米山氏を推薦しているのに、民進だけがその輪に入っていない。しかも、執行部と距離を置く党内の有力議員が次々と米山支持を打ち出している。このままでは野党共闘も党内融和もおぼつかなくなると危惧した蓮舫代表が新潟入りを希望したのに、最後まで野田さんが邪魔をしたのです。

もし、蓮舫代表が幹事長の制止を聞き入れ、新潟入りを断念していたら、今頃は党内外から『当選できる候補を、それも自党に在籍していた候補をなぜ、支援しなかったのか?』と総スカンを食らっていたはず。そんなことも見通せずに、ガンコに新潟入りに反対した野田さんの政治カンの悪さは救いようがありません」

レンコン幹事長が蓮の花を枯らす?

(取材・文/週プレNEWS編集部)

2252チバQ:2016/10/21(金) 20:38:44
http://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-plt1610210003.html
蓮舫氏「三重苦」で崖っぷち、ポスト争い活発化 「解散・総選挙は戦えない」の声も
17:15夕刊フジ

蓮舫氏「三重苦」で崖っぷち、ポスト争い活発化 「解散・総選挙は戦えない」の声も
早くも窮地の蓮舫代表
(夕刊フジ)
 民進党の蓮舫代表が崖っぷちだ。「二重国籍」問題で発言を二転三転させたうえ、金田勝年法相が事実上の国籍法違反との認識を示したのだ。与党内では、蓮舫氏に政治倫理審査会(政倫審)で説明を求めるべきとの声も出てきた。永田町では「早期解散」が現実味を帯び始めており、民進党内では蓮舫氏と距離を置くグループの動きが活発化している。

 蓮舫氏を徹底追及している、インターネットの言論プラットフォーム「アゴラ」編集部は19日午後、先月末に続き、「公開質問状」第2弾を送付した。

 質問状は「(蓮舫氏の)説明を真実として了解できない」として、(1)国籍選択後の戸籍謄本(2)東京の台北駐日経済文化代表処に出した台湾旅券に関する書類(3)台湾当局から受け取った国籍喪失証明書(4)法務省から「(国籍法)違反に当たらないとの考え方を文書でいただいた」という文書-の開示を求めた。

 国会質問などで、政府首脳を厳しく追及している蓮舫氏だけに、自らの潔白は率先して証明すべきだが、反応は鈍い。特に、(4)は「免罪符」に近いだけに喜んで公開してもいいはずだが、なぜか公開していない。

 こうしたなか、与党内で動きがあった。

 金田氏が18日、一般論として「国籍法上の国籍選択義務14条に違反していた」と発言したことを受け、「蓮舫氏に参院の政倫審への出席を求めて説明をしてもらおう」と検討し始めたのだ。

 民進党などが、山本有二農水相によるTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)承認案の強行採決に触れる発言を攻撃しているため、それに対抗する思惑もありそうだ。

 民進党内では、「ポスト蓮舫」を見据えた動きが目立ってきた。

 代表選で激突した前原誠司元外相が中心で、今月下旬にも新しい勉強会を立ち上げるという。代表選で支援した大畠章宏元国交相のグループとの連携も確認した。旧維新の党出身者らも巻き込み、党の弱点である経済政策に磨きをかけ“党内最大勢力”の結集を目指す。

 同じく代表選で戦った玉木雄一郎幹事長代理も自身のグループ立ち上げに向け、タイミングを見計らっているようだ。

 23日投開票の衆院東京10区、福岡6区補選は「与党優位」と伝えられ、民進党内では「蓮舫氏では解散・総選挙は戦えない」との声もある。野田佳彦元首相を幹事長に据えた人事へのハレーションも根強く、蓮舫氏の進退は極まりつつある。

2253名無しさん:2016/10/22(土) 15:09:33
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20161020-00000594-fnn-pol
民進・蓮舫代表、調査会の会長に執行部と距離置く前原氏を起用
フジテレビ系(FNN) 10月20日(木)21時41分配信
執行部と距離を置く、前原元外相を起用した。
民進党の蓮舫代表は、党内に代表直轄の調査会を新たに設置する意向を固め、前原氏に、会長就任を直接打診していたことが、関係者の話でわかった。
前原氏は、これを受ける意向を蓮舫氏に伝えた。
調査会の名称は、「尊厳ある生活保障改革調査会」で、27日に初会合を開く方向で調整を進めている。
執行部としては、今回の起用を通じて、前原氏を取り込む狙いがあるものとみられる。
前原氏は、先の代表選挙で支持を受けた、大畠元国土交通相のグループと連携を図るなど、執行部とは距離を置いていた。
最終更新:10月20日(木)21時41分

2254名無しさん:2016/10/23(日) 07:19:38
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161019/k10010735421000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_057
民進 税金のむだづかい指摘へ作業チーム初会合
10月19日 20時11分
民進党は、税金のむだづかいがないか調べる作業チームの初会合を開き、公共事業や補助金などを精査して、1か月ごとに具体的な問題点を指摘していく方針を確認しました。
国会内で開かれた作業チームの初会合には、蓮舫代表のほか、座長を務める江田代表代行ら15人の議員が出席しました。

この中で蓮舫氏は、「行政改革などを提言していける責任政党だということを、しっかり打ち出すことが大事で、ぜひ成果を出してほしい」と述べました。

会合では、公共事業や補助金、それに特別会計などで、税金のむだづかいがないか精査するとともに、党のホームページで国民に情報提供を呼びかけるなどして、1か月ごとに具体的な問題点を指摘していく方針を確認しました。

会合のあと江田代表代行は記者団に対し、「地道に取り組みを進め、国民の目に見える形で結果を出し、むだづかいを解消していきたい」と述べました。

2255名無しさん:2016/10/23(日) 08:32:12
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102100646&amp;g=pol
自民改憲案棚上げ評価=民進・細野氏

 民進党の細野豪志代表代行は21日の記者会見で、自民党が2012年にまとめた憲法改正草案を事実上棚上げしたことについて「半歩前進だ」と評価した。民進党の蓮舫代表や野田佳彦幹事長は改憲草案の撤回を求めている。(2016/10/21-16:13)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102200293&amp;g=pol
田中元防衛相が民進離党

 民進党の田中直紀元防衛相が党本部に離党届を提出し、受理されたことが22日分かった。新潟県連が同日開いた常任幹事会で報告された。受理は9月20日付。
 田中氏は7月の参院選比例代表に出馬し落選。その後、参院選で選挙管理委員会に無届けの文書を有権者に配布したとして書類送検され、公職選挙法違反罪で罰金30万円の略式命令を受けた。不服申し立てをせず、今月20日から5年間の公民権停止となった。(2016/10/22-22:12)

2256名無しさん:2016/10/24(月) 23:42:09
共同通信配信の「表層深層」
https://pbs.twimg.com/media/CvfI1KxUMAILKs2.jpg:large


共産隠し

 民進党は共産、自由、社民各党との本格的な共闘に踏み込むことができなかった。
背景にあるのは、「非共産」を訴える民進党の保守系グループや支持組織「連合」の存在だ。
実際に民進党と連合幹部の間では「密約」が交わされていた。

 2補選告示を控えた10月4日、蓮舫代表と野田佳彦幹事長は、
連合の神津里李生会長、逢見直人事務局長との4者会談で野党共闘の原則を確認した。
①共産の候補取り下げ②政策協定は結ばない③推薦は受けない④表立った場所で共産と選挙活動はしない
―といずれも「共産隠し」に徹する内容。連合に自衛隊解消を党綱領に掲げる共産党への拒否感が強いためだ。

東京10区補選に出た民進党・鈴木庸介氏の陣営は、連合東京から「共産党と組むなら支援しない」と通告され、距離を取った。
福岡6区で民進党の新井富美子氏支援に回った共産党県委員会の幹部は怒気を込めて言い捨てた。
「民進党側から共産党色を出さないよう監視された。野党が一つにならなければ、巨大与党に勝てるわけがない」

2257名無しさん:2016/10/27(木) 23:25:26
共産との政策協定に反対=民進・江田氏
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102600604&amp;g=pol

民進党の江田憲司代表代行は26日の記者会見で、次期衆院選の野党共闘強化に向け共産党が政策協定の締結を求めていることについて、
「意味が分からない。共産党とわれわれは政治理念も基本政策も違う。共通政策はない」と述べ、反対を表明した。

衆院小選挙区の候補一本化に関しても「参院選1人区で連携したから衆院選も当然というロジックには乗れない。衆院選は政権選択選挙だ」と慎重な姿勢を示した。

2258チバQ:2016/10/27(木) 23:37:29
http://www.sankei.com/politics/news/161027/plt1610270044-n1.html
2016.10.27 23:11

民進・蓮舫代表、直属調査会長に前原誠司元外相を起用 取り込み狙うが…
民進党の生活総合調査会の初会合に臨む、蓮舫代表(左)と前原誠司元外相=27日午後、東京・永田町の衆院第二議員会館(斎藤良雄撮影)
民進党の生活総合調査会の初会合に臨む、蓮舫代表(左)と前原誠司元外相=27日午後、東京・永田町の衆院第二議員会館(斎藤良雄撮影)

 民進党の蓮舫代表は27日、社会保障制度のあり方を議論する「尊厳ある生活保障総合調査会」を立ち上げ、会長に前原誠司元外相を起用した。前原氏は9月の代表選に出馬し、今は党内非主流派の中心的存在として蓮舫執行部と距離を置いている。蓮舫氏は脆弱な党内基盤の強化を目指し前原氏の取り込みを狙った形だ。

 蓮舫氏は初会合で「前原氏と二人三脚でこの国の未来予想図に向き合ってきた」と語りかけ、良好な関係をアピール。しかし、前原氏は「蓮舫さんと並んで座るのは代表選以来だ」と微妙な距離感を口にした。

 蓮舫氏は代表選後の党役員人事で、前原氏に常任顧問のポストを用意したが、前原氏は固辞。前原氏は、代表選で共闘した議員と勉強会を立ち上げるなど「ポスト蓮舫」をにらんだ動きもみせている。

 今回、調査会長の就任を打診された際には、蓮舫氏の党運営を批判する赤松広隆元衆院副議長に相談。まだ蓮舫氏との連携は半身の構えだ。

 調査会は約1年かけて社会保障のあり方などを議論し、「われわれが目指す国家像を示す」(前原氏)という。(山本雄史)

2259名無しさん:2016/10/27(木) 23:45:06
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比例1位じゃないとダメ!? 蓮舫代表の保身に疑問の声
週刊文春
2016年10月27日 12:42
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 10月21日、民進党の蓮舫代表(48)が、次期衆院選に「比例代表東京ブロック単独1位」で立候補を検討していることが報じられた。

 参院議員の蓮舫氏は、次期衆院選で鞍替え出馬が確実視される。執行部メンバーの1人は、

「東京の小選挙区は12区をのぞき現職や公認予定候補で埋まっている。7月の参院選で蓮舫氏は東京選挙区で約112万票を取っており、比例票の上積みに期待できる」

 と比例1位の“正当性”を説いた。

 しかし、政権を目指す野党第一党の総大将が、部下に生死を懸けて小選挙区で戦わせ、自らは比例区で当選確実では、士気は上がるべくもない。

 民進党関係者が嘆く。

「代表であれば、むしろ比例の名簿登載を断って小選挙区一本で戦うべきだ。これでは落選するのが怖いと思われても仕方がない。党内の反発は大きく、さすがに実現しないでしょう」

「比例1位」を推し進めているのは、蓮舫氏の後見人である野田佳彦幹事長だ。10月中旬、東京都連の松原仁会長らに内々に打診したが、「まだ賛同は得られていない」(都連関係者)という。

 蓮舫氏は「反主流派」にポストを与えず、幹事長に野田氏を据えて、党内の亀裂を深めたばかり。中堅議員は「蓮舫氏が暴走している。野田氏は幹事長として全く機能していない」と語気を強める。

 蓮舫代表となって初の大型選挙となった新潟県知事選では、前長岡市長を支持していた連合新潟との関係を考慮し、共産党などが推す米山隆一氏を推薦しなかった。ところが、米山氏優勢が伝えられると、蓮舫氏は急きょ応援に現地入り。

「もともと知事選で、民進党は菊田真紀子衆院議員を担げば勝ち目はあると見られていた。それを負けるのを怖れて、自主投票にしたところ、民進党の衆院選候補だった米山氏が離党して立候補し、慌てて最終盤で勝ち馬に乗った。実は、応援に入る前日に連合幹部との会食があったにもかかわらず、何の根回しもなかったため、連合は激怒した。

2260名無しさん:2016/10/30(日) 07:48:13
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161024/k10010741511000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_108
民進 「原発稼働ゼロ」実現に向け行程表策定へ
10月24日 5時08分
民進党は、原子力政策で安倍政権との対立軸を明確に示したいとして、「2030年代に原発稼働ゼロを目指す」とした党の方針の実現に向けた行程表の策定作業に入ることにしています。ただ、党内や連合の一部には原発は必要だとする意見も根強く、どこまで踏み込んだ具体策を示すことができるのかが課題となります。
原発の再稼働をめぐっては、先に投票が行われた新潟県知事選挙で再稼働に慎重な姿勢を示してきた現職の知事の路線を継承すると訴えた候補が当選しました。
こうしたなか、民進党は、衆議院の解散・総選挙も見据えて原子力政策で安倍政権との対立軸を明確に示したいとして、「2030年代に原発稼働ゼロを目指す」とした党の方針の実現に向けた行程表の策定作業に入ることにしています。
行程表には、再生可能エネルギーの導入や環境・エネルギー分野の新産業の育成などの取り組みを、どのようなスケジュールで進めるのかを盛り込む考えです。
ただ、党内や最大の支持団体の連合の一部には「電力の安定供給などのため原発は必要だ」という意見も根強く残っていて、どこまで踏み込んだ具体策を示すことができるのかが課題となります。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161025/k10010743161000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_082
TPP 民進と共産欠席で参考人質疑 与野党攻防続く
10月25日 11時35分
TPP協定の国会承認を求める議案などを審議している衆議院の特別委員会は、25日午前、委員長が職権で決めた参考人質疑を、民進党と共産党が「あまりに強引な委員会運営で認められない」と欠席する中で行うなど、与野党の攻防が続いています。
TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案と関連法案を審議している衆議院の特別委員会は、24日理事会で今後の審議日程を協議したものの折り合わず、民進党が退席する中、塩谷委員長が職権で25日の参考人質疑を決めました。

25日朝開かれた理事会で、民進党と共産党は「きのうの夕方になって、急に参考人質疑を行いたいと提案するのはルール違反だ。月内に採決するという日程ありきの、あまりに強引な委員会運営で認められない」などと強く抗議しました。
このため参考人質疑は、民進党と共産党が欠席する中で、午前9時すぎから与党が推薦した2人の参考人だけが出席して行われ、自民・公明両党と日本維新の会が質疑を行うなど、与野党の攻防が続いています。
自民 森山氏「採決日程考えていない」
与党側の筆頭理事を務める、自民党の森山前農林水産大臣は、記者団に対し「参考人質疑は、手続き上はなにも瑕疵(かし)はないと考えているが、非常にタイトな日程のなかでの決定であったことは否めない。野党に出席していただけないことは極めて遺憾なことで、今後そうならないよう真摯(しんし)に協議を続けさせてほしい。採決の日程について議論したことはなく、いつ採決をするか、今考えているわけではない」と述べました。
公明 山口代表「月内にも採決可能」
公明党の山口代表は、記者会見で「これまでの国会での議論の積み重ねもあるし、今の国会でも議論を重ねてきたわけだから、おのずと採決の機は近づきつつある。議論をする場を減らすというのではなくて、きちんと時間を生かして議論を尽くしていけば、月内にも採決は可能だ」と述べました。
民進 山井氏「2度目の強行に強く抗議」
民進党の山井国会対策委員長は、記者会見で、「2度目の参考人質疑の強行に強く抗議したい。1度ならずも2度も、与党の賛成派の参考人だけで審議を強行するのは異常としか言いようがない。本来、円満な委員会運営をリードするはずの与党が、逆にわざわざ委員会を混乱させるようなことをしているのは、非常に問題だ。TPPに関しては、国民の中でも不安や疑問、賛否両論多々あるので、採決日程ありきではなく、しっかりと国民の理解に資する、丁寧な充実した審議をしていきたい」と述べました。

2261名無しさん:2016/10/30(日) 07:49:23
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161026/k10010745511000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_053
民進 原発稼働ゼロへ行程表 数値目標も含め検討へ
10月26日 20時53分
民進党は、エネルギー政策に関する調査会を開き、「2030年代に、原発稼働ゼロを目指す」とした党の方針の実現に向けて、今後取りまとめる行程表に、どの程度のペースで原発を減らすかなどの数値目標を盛り込むことも含め、検討を急ぐことになりました。
民進党は、次の衆議院選挙も見据えて、原子力政策で安倍政権との対立軸を明確に示したいとして、「2030年代に、原発稼働ゼロを目指す」とした党の方針の実現に向けて、具体的な行程表を策定することにしています。

26日は、行程表の策定作業に当たる「エネルギー環境調査会」の会合が開かれ、会長を務める玄葉元外務大臣は、「自民党政権のエネルギー政策は、東日本大震災より前に戻ってしまったようだ。原発に依存しない社会をできるだけ早くつくるという目標の実現に向けて、現実的なプロセスをしっかり作り上げていきたい」と述べました。

調査会では、行程表に2030年代までに、どの程度のペースで原発を減らしていくかや、再生エネルギーを導入する割合などについて、具体的な数値目標を盛り込むことも含めて検討を急ぐことにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161027/k10010745781000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_049
民進 前原氏トップの調査会で政策議論へ 挙党態勢図る
10月27日 4時08分
民進党は、アベノミクスに代わる経済や社会保障政策を打ち出すため、蓮舫代表と代表選挙を戦った前原元外務大臣を会長とする新たな調査会を設けて、27日から議論を始めることにしていて、党執行部は挙党態勢の構築にもつなげたい考えです。
民進党は、安倍政権の経済政策・アベノミクスに代わる経済や社会保障政策を打ち出すため、新たに調査会を設け、27日に蓮舫代表も出席して初会合を開き、議論を始めることにしています。

調査会の会長は、前原元外務大臣が務めることになっていて、前原氏が主張している「すべての人が負担し、すべての人が受益者となる」とした考え方も参考にしながら、財政や税制の改革のほか、社会保障や教育の充実などについて、1年程度をかけて具体策を取りまとめることにしています。

党執行部としては、代表選挙で蓮舫氏と争った前原氏が、支持を受けた議員らと同様の勉強会を発足させようとしていたことから、これを党の正式な組織と位置づけ、主要政策の取りまとめに協力を求めることで、挙党態勢の構築にもつなげたい考えです。

2262名無しさん:2016/10/30(日) 07:50:52
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161027/k10010746441000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_038
参院 自民・民進 TPP議案速やかな審議入りで一致
10月27日 17時00分
自民党と民進党の参議院国会対策委員長が会談し、衆議院で審議されているTPP協定の国会承認を求める議案などが、参議院に送られてきた際には、速やかに審議に入ることで合意しました。
この中で、自民党の松山参議院国会対策委員長は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案と関連法案の取り扱いについて、参議院に送られてきた際には、速やかに参議院本会議を開いて審議に入りたいと提案しました。

これに対して、民進党の榛葉参議院国会対策委員長は「議案は、憲法の規定で、参議院に送られてから30日たてば、採決を行わなくても承認されるので、お互い、審議を充実させていきたい」と応じ、これを受け入れました。

また、榛葉氏が「今の国会で、1度は党首討論を行うべきで、与党としても努力してもらいたい」と求めたのに対し、松山氏は、「実施に向けて努力したい。安倍総理大臣の日程も踏まえて検討したい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161027/k10010746771000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_032
民進 アベノミクスに代わる具体策 1年かけ取りまとめへ
10月27日 18時25分
民進党は、アベノミクスに代わる経済や社会保障の政策を打ち出そうと新たに設けた調査会の初会合を開き、財政や税制の改革のほか社会保障や教育の充実に向けた具体策を、1年程度かけて取りまとめることを確認しました。
調査会の初会合には蓮舫代表も出席し「生活を保障することによって経済の成長に寄与するという流れが、われわれ民進党の提案する国家だ。われわれがよって立つ骨になる部分を作っていただきたい」とあいさつしました。

また、調査会の会長を務める前原元外務大臣は、「今の政権に対する対案ではなく、われわれが目指す国家像をしっかりと示していく。冷たい自己責任型の社会ではなく、多くの人が尊厳と誇りを持って生活できるようにするためにどうすればいいのか、財源も含めて議論したい」と述べました。

調査会では月に2回程度のペースで会合を重ね、財政や税制の改革のほか社会保障や教育の充実に向けた具体策を1年程度かけて取りまとめることを確認しました。

党執行部としては、安倍政権の経済政策、アベノミクスに代わる経済や社会保障の政策を打ち出すとともに、蓮舫代表と代表選挙で争った前原氏に党の主要政策の取りまとめに協力を求めることで、挙党態勢の構築にもつなげたい考えです。

2263名無しさん:2016/10/30(日) 08:10:34
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161028/k10010748131000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_013
消費税率10%引き上げ延期法案 民進が反対決定
10月28日 20時09分
民進党は「次の内閣」を開き、消費税率を10%に引き上げる時期を来年4月から2年半延期するための法案について、アベノミクスの失敗によるものだとして、今後の採決で反対することを決めました。
民進党は28日に「次の内閣」を開き、衆議院で審議が行われている消費税率を10%に引き上げる時期を、来年4月から平成31年10月に2年半延期することなどを盛り込んだ法案への対応を協議しました。

その結果、アベノミクスの失敗により増税を先送りするものであり、税率の引き上げに合わせて導入される食品など一部の品目の税率を8%に据え置く「軽減税率」は、低所得者対策にならないなどとして、今後の採決で反対することを決めました。

一方で、会合ではことし5月、当時の岡田代表のもと、「増税できる経済状況ではない」として、消費税率の引き上げを延期するための法案を提出していることから、「国民から党の方針が一貫していない」などと批判を受けるおそれがあるとして、党執行部に対し反対の理由を丁寧に説明するよう求める意見も出されました。

2264名無しさん:2016/10/30(日) 09:45:36
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102600225&amp;g=pol
TPP、会期内成立を確認=民進、中央公聴会を要求-与党

 自民、公明両党の幹事長らは26日午前、東京都内で会談し、環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案について、11月30日までの今国会会期内の成立に全力を挙げる方針を確認した。衆院通過のタイミングは、野党側の対応などもにらみながら、慎重に判断する。
 会談後、自民党の竹下亘国対委員長は記者団に、衆院特別委員会での採決に関し、「審議状況をしっかり見極めた上で慎重に判断することで、一貫して変わっていない」と述べるにとどめ、具体的な時期には言及を避けた。
 これに対し、民進党の笠浩史国対委員長代理は記者会見で、特別委での中央公聴会の開催と、参考人質疑をさらに行うよう要求。「28日の強行採決はないと思う」と述べ、与党側をけん制した。(2016/10/26-11:12)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102500057&amp;g=pol
民共が参考人質疑欠席=衆院TPP特別委

 衆院環太平洋連携協定(TPP)特別委員会は25日午前、TPP承認案・関連法案に関し「食の安全」をテーマにした参考人質疑を実施した。民進、共産両党は、塩谷立委員長(自民)が質疑を職権で決めたことに反発し、欠席した。
 民進、共産両党は質疑開始前、塩谷委員長に対し「(議事運営が)乱暴だ」と抗議し、退室。質疑は与党と日本維新の会だけで行った。民進党の山井和則国対委員長は記者会見で「参考人質疑のやり直しを求める」と述べた。
 民進、共産両党は徹底審議が必要として、与党側が月内の衆院通過を強行しないことを確約するよう要求。与党側は応じておらず、与野党の対立が続いている。(2016/10/25-12:04)

2265名無しさん:2016/10/30(日) 09:45:50
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102500801&amp;g=pol
民進は脱「連合依存」を=自由・社民

 自由、社民両党の幹部から25日、民進党に「連合依存」からの脱却を求める意見が相次いだ。同党最大の支持団体である連合が共産党との連携に難色を示すなどして、野党共闘の足かせになっているとの見方からだ。
 自由党の小沢一郎代表は記者会見で「あくまで(労働)組合は応援団だ」と指摘。「組合が政治をしたいなら政党になればいい。意見を言うのはいいが、判断するのは政党だ」と述べた。自身が旧民主党の代表を務めた際には「政治的決定は政党が行うという姿勢を貫いた」とも語った。社民党の又市征治幹事長も会見で、民進党に「政党として主体性を持ってほしい」と注文を付けた。(2016/10/25-18:51)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102400751&amp;g=pol
補選惨敗で共闘練り直し=蓮舫氏、求心力に課題-民進・共産

 民進、共産両党は24日、衆院東京10区と福岡6区両補欠選挙で一本化した野党候補の惨敗を踏まえ、それぞれ幹部会合を開いて野党共闘の練り直しに取り組むことを決めた。しかし、具体的な協力の在り方や個別政策をめぐっては、両党の間になお溝がある。また、民進党では初戦黒星となった蓮舫代表が求心力を維持できるかも焦点で、共闘の調整に影響が出る可能性がある。
 民進党の野田佳彦幹事長は24日の執行役員会で、「選挙の戦略は改めて議論し直す」と述べ、野党共闘の強化に向けて改善策を検討する意向を表明した。
 民進党内では、今回の補選で共産党が求めていた政策協定を結ばなかったことから、「中途半端な共闘だった」と反省する声が出ている。一方、共産党との連携強化には保守系議員を中心に慎重論が根強く、執行部も衆院選での共通公約策定に消極的だ。
 一方、共産党の同日の常任幹部会では、東京10区の民進公認候補が野党合同演説会に参加しなかったことなどから、民進党の共闘への取り組みは不十分とする意見が相次いだ。小池晃書記局長は記者会見で「政党間の信義に関わる」と述べ、民進党側に積極的な対応を促す考えを示した。(2016/10/24-19:58)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102400320&amp;g=pol
「蓮舫効果なし」と不満表面化=菅長官、TPP早期承認に全力-民進

 衆院東京10区、福岡6区の両補欠選挙から一夜明け、いずれも公認候補が敗北した民進党は24日午後、執行役員会を開き、態勢の立て直しを急ぐ。同党内では「新代表の効果が全くなかった」(中堅)と、蓮舫代表の指導力に不満の声が表面化。また、共産党などとの協力が不十分だったとして「野党共闘を仕切り直しすべきだ」との意見も出ている。
 菅義偉官房長官は同日午前の記者会見で、2補選での自民党勝利について「安倍政権の政策に理解を頂いた。国民の信任に応えるべく、経済最優先で全力で取り組む」と強調。環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案の早期成立に全力を挙げる考えを改めて示した。衆院解散の時期に関しては「首相の専権事項だ」と述べるにとどめた。
 自民党の二階俊博幹事長は同日午前、東京10区で勝利した若狭勝氏と党本部で面会。若狭氏が、先の都知事選で党方針に反して小池百合子知事を支援した豊島、練馬両区議7人への離党勧告処分の緩和を求めたのに対し、二階氏は「時が解決する」と語った。この後、二階氏は記者団に「小池氏の推薦で大変戦いやすい状況になったことは間違いない」と述べ、小池都政との連携を深めていく姿勢を示した。 (2016/10/24-12:49)

2266名無しさん:2016/10/30(日) 09:46:04
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102400620&amp;g=pol
2島返還は「笑止千万」=民進・野田氏

 民進党の野田佳彦幹事長は24日、自身のブログで、ロシアとの北方領土交渉について、「歯舞、色丹2島の面積は四島全体の約7%にすぎない。約70年前に100万円を奪った強盗が7万円だけ返すと言っているのと同じだ。ばかも休み休み言えってところだ」と、2島返還論をけん制した。「この程度の政治決断なら歴代政権はとっくにやっている。笑止千万だ」とも記した。(2016/10/24-17:50)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102500630&amp;g=pol
野田民進党幹事長インタビュー要旨

 民進党の野田佳彦幹事長のインタビュー要旨は次の通り。
 -生前退位の法整備にどう対応するか。
 党内での議論を静かに進めていく。特例法、特別法に限るのではなく、(恒久的な)皇室典範改正も視野に入れた議論をした方がいい。
 -政府は特例法を軸に検討しているが。
 争点化は望ましくない。1本の法律で、あらゆる政党を含め、国民の総意に基づく法整備になることが望ましい。野党の声も生かしながらまとめていく責任を持つのは政府だ。
 -再び首相を目指す可能性は。
 ない。蓮舫代表を首相にすることが私の役割だ。
 -衆院2補欠選挙敗北が蓮舫代表の求心力に与える影響は。
 影響はない。もともと厳しい選挙だった。
 -蓮舫氏の衆院選出馬、比例代表東京ブロックの名簿登載順位単独1位とする案が浮上している。
 事実無根だ。どういう形で出るか、まだ幹部で議論していない。
 -小選挙区から出馬すべきだとの声も。
 まだ何も決めていない。時期尚早だ。
 -衆院選での民進党候補擁立の規模、スケジュールは。
 10月中に全国の選挙区の総点検を行い、なるべく空白を埋めるよう各県連に要請はしている。
 -脱原発を掲げることに期待する声もある。
 2030年代ゼロを目指すのは無責任なポピュリズムではない。現実を見据えた中で国民の思いを実現していく。
 -支持団体の連合に配慮しているのか。
 全く関係ない。連合におもんぱかり、党の基本政策を変えることはない。
 -共産党は次期衆院選での共通公約の策定などを求めている。
 報道でしか知らない。理念や政策と違うところと一緒に政権を組むことはできない。一方で自民党に対抗していくためには野党間でできるだけの協力をしていくことも合意事項だ。何ができるかを党として考えていきたい。(2016/10/25-16:20)

2267名無しさん:2016/10/30(日) 09:49:21
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102600714&amp;g=pol
原発「30年代ゼロ」堅持へ=民進、衆院選にらみ議論

 民進党は26日、エネルギー環境調査会(会長・玄葉光一郎前外相)の会合で、次期衆院選で掲げる原発政策について議論を始めた。「2030年代原発ゼロ」を目指す従来方針は堅持しつつ、具体的な工程表づくりに着手。衆院選公約に盛り込みたい考えだ。
 16日の新潟県知事選で原発再稼働に慎重な野党系候補が勝利したことを踏まえ、「原発ゼロ」への道筋を分かりやすく示し、安倍政権との対立軸を打ち出す狙い。ただ、共産、自由、社民の各党は「原発再稼働反対」を明確にしており、衆院選での共闘に当たり、立場の開きをどこまで縮められるかが焦点だ。(2016/10/26-17:39)

2268名無しさん:2016/10/30(日) 09:52:46
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102600604&amp;g=pol
共産との政策協定に反対=民進・江田氏

 民進党の江田憲司代表代行は26日の記者会見で、次期衆院選の野党共闘強化に向け共産党が政策協定の締結を求めていることについて、「意味が分からない。共産党とわれわれは政治理念も基本政策も違う。共通政策はない」と述べ、反対を表明した。衆院小選挙区の候補一本化に関しても「参院選1人区で連携したから衆院選も当然というロジックには乗れない。衆院選は政権選択選挙だ」と慎重な姿勢を示した。 (2016/10/26-15:55)

2269名無しさん:2016/10/30(日) 10:19:22
http://news.livedoor.com/article/detail/12191985/
選挙で民進3連敗 野田幹事長と連合はまるで“減票マシン”
2016年10月25日 10時26分 日刊ゲンダイDIGITAL

 新潟県知事選の不戦敗に続き、衆院東京10区・福岡6区補選でも惨敗─―。蓮舫代表以下、新執行部体制になってから「3連敗」を喫した民進党。相変わらず国民からの信頼回復にはホド遠い状況と言わざるを得ないが、あらためてハッキリしたことがある。「特A級戦犯」は、幹事長の野田佳彦元首相と、裏で揺さぶる「連合」(日本労働組合総連合会)という事実だ。

 党の要石である「幹事長」は、選挙時の候補者調整から支援体制の指示、資金面のバックアップ――と全てを取り仕切る「番頭」だ。ところが、野田氏は東京10区、福岡6区でも“アリバイ程度”の演説に立っただけ。しかも、この期に及んでも、「これからも民進党は独自候補を出し闘う。現在、共産党との共闘は考えていない」とか寝言を言っていた。新潟県知事選で「自主投票」となった民進以外の野党がタッグを組み、圧勝とみられていた自公を破った現実からナ〜ンも学んでいなかったのだ。

 これじゃあ、「大人の対応」をしてきた共産党が怒るのもムリはない。志位和夫委員長は都内で開かれた講演で、「国民の切実な願いに応えて一致点を見つけ、協力するのが政党間協力の当たり前の姿だ」と苦言を呈していたが、これがまっとうな政治家の見識だ。

■連合の地方組織は“開店休業”状態

 野田氏のケツをせっついているのが「連合」だ。神津里季生会長は、新潟県知事選で最終日に蓮舫氏が野党候補の応援に入ったことについて、「(自公候補を支援した)連合新潟にとっては、火に油を注ぐようなものだった」と批判。その上で、「国の原子力規制委員会で安全が確認され、地元住民の同意があるものは再稼働すべきだというのが基本的な流れ」と言っていた。まるで安倍政権の主張と同じだ。野田氏はそんな自公の“別動隊”と一緒に野党共闘を阻むことに力を注いでいるのだ。

 だが、連合の「集票力」なんて幻想だ。地方組織は「開店休業」状態で、神津会長など一部の大企業に所属する幹部が「目先のカネ」に目がくらんで政権に擦り寄っているのが実態だ。新潟県知事選と、衆院補選を密着取材したジャーナリストの横田一氏がこう言う。

「知事選で野党が勝利を収めた教訓は、うまく共闘できれば連合の支援は不要ということ。補選でもその流れを引き継ぐべきだったのに、民進が連合に配慮して野党そろい踏みとはなりませんでした。野田幹事長が単独で応援演説していましたが、有権者の反応は冷めていて、まるで『動く減票マシン』でしたね」

 民進党が安倍政権を倒すには、野田氏のクビを切り、連合と決別することが不可欠だ。

2270名無しさん:2016/10/30(日) 10:30:50
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102700865&amp;g=pol
前原氏トップの調査会発足=民進執行部、取り込み図る

 民進党が新設した「尊厳ある生活保障総合調査会」が27日、発足した。蓮舫代表直属の組織で、調査会長には前原誠司元外相が就任。9月の代表選で蓮舫氏と争った前原氏を起用することで、党執行部は非主流派を取り込み、党内融和を図りたい考えだ。
 蓮舫氏は同日の記者会見で、「前原氏の考え方には共鳴するところが多い。社会保障政策、経済成長に関して理論構築をしてもらいたい」と語った。
 前原氏は調査会の初会合で「目指すべき国家像と処方箋をまとめる」と表明。調査会は今後、安倍政権への対抗軸として重視する「人への投資」について検討し、1年後に具体策をまとめる。(2016/10/27-20:00)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102700653&amp;g=pol
「衆院比例1位」否定=蓮舫氏

 民進党の蓮舫代表は27日の記者会見で、次期衆院選に比例代表東京ブロックの名簿順位単独1位でくら替え出馬する案について「一切ない」と否定した。 (2016/10/27-16:48)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102700695&amp;g=pol
民進は真剣に共闘を=「連合依存」脱却促す-志位氏

 共産党の志位和夫委員長は27日の記者会見で、民進党の最大の支持基盤である連合が共産党との共闘に否定的な姿勢を示していることに関し、「民進党は連合の要求に従う道を選ぶのか、野党共闘に真剣に取り組む道を選ぶのか、前向きの決断をしてほしい」と述べた。
 先の新潟県知事選では、共産、自由、社民3党が原発再稼働慎重派を担いで勝利。しかし、連合新潟が与党系候補に相乗りし、これに配慮して民進党は自主投票としたため、4野党の足並みがそろわなかった。
 自由、社民両党幹部は先に、民進党に対し「連合依存」脱却を促しており、共産党もこれに加勢した格好。志位氏は次期衆院選の小選挙区での野党候補一本化についても「相互推薦にしなければ選挙協力はできない」と主張した。 
 一方、民進党の蓮舫代表は会見で「これからも連合との協力関係を大切にしたい」と語った。(2016/10/27-19:06)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102800889&amp;g=pol
志位氏発言は「失礼な話」=二者択一要求に批判相次ぐ-民進

 民進党幹部は28日、東京都内で記者団に対し、共産党の志位和夫委員長が民進党執行部に連合を選ぶのか、共産党などとの野党共闘を選ぶのかと求めたことについて、「失礼な話だ」と強い不快感を示した。民進党最大の支持団体である連合重視の姿勢を強調した発言だ。

 これに関連し、民進党の野田佳彦幹事長はTBSの番組収録で、「一定の野党共闘が必要だ」としつつ、「応援団の(連合の)意見もある。二者択一の話ではない」と述べた。(2016/10/28-19:17)

2271名無しさん:2016/10/30(日) 10:32:10
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102700578&amp;g=pol
TPP強行採決けん制=野党推薦の参考人質疑-衆院特別委

 衆院の環太平洋連携協定(TPP)特別委員会は27日、TPP承認案と関連法案について、野党推薦の有識者4人に対する参考人質疑を行った。東京大学の鈴木宣弘教授(農業経済学)は、「TPPの影響に関する政府の説明や農業支援策が十分ではない。拙速な採決は大きな禍根を残す」と強調し、政府・与党に慎重な審議と国内対策の強化を求めた。
 鈴木氏は、TPPで日本の国内総生産(GDP)が14兆円押し上げられるとする政府の影響試算について「失業者が出ないことを前提としており、机上の空論だ」と批判。関税の大幅低下で外国産品が流入した場合の負の影響に懸念を示した。
 横浜国大の田代洋一名誉教授(農業経済学)は、米国ではTPPに慎重な意見が根強く、米議会の承認手続きも見通せないと指摘。「日本だけが批准を急ぐべきではない」と主張した。他の2人の有識者からも「交渉過程の説明が足りない」「輸入食品の添加物や残留農薬について不安が残る」といった意見が出された。(2016/10/27-15:22)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102800335&amp;g=pol
TPP、来月1日軸に調整=与党-衆院通過、民進は阻止の構え

 自民、公明両党は28日午前、国会内で幹事長、国対委員長が会談し、環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案について、来週の衆院通過を目指すことを確認した。承認案が来月末までの会期内に自然成立する期限となる同1日を軸に調整する。
 会談後、自民党の竹下亘国対委員長は記者団に「採決の時期が近づいているとの認識で一致した」と説明。竹下氏は、三笠宮さまの逝去に伴い、来月1日の園遊会が中止となり、同4日に本葬に当たる「斂葬(れんそう)の儀」が執り行われることにも言及し、「そうした状況を考えながら判断する」と語った。衆院本会議の定例日に照らし、同1日の衆院通過を示唆した発言だ。
 これに対し、民進党は28日午前の衆院TPP特別委員会理事会で、来月1日に中央公聴会を開催するように提案。同日の衆院通過を阻止する構えだ。与党側は地方公聴会や参考人質疑を実施したことを踏まえ、「必ずしも必要はない」と難色を示した。(2016/10/28-11:15)

2272名無しさん:2016/10/30(日) 14:00:21
http://news.infoseek.co.jp/article/seijiyama_nws20161030/
蓮舫氏の衆院鞍替え観測―参院議員では総理大臣になれないのか
政治山 / 2016年10月30日 11時0分
 次期衆院選で参議院からの鞍替えに意欲を示す民進党の蓮舫代表が、比例代表単独で東京ブロックの名簿登載順位1位として立候補する可能性が報じられました。同党執行部が検討しているとのことです。閣僚を経験したり、党の要職に就いたりした参議院議員は、衆議院への鞍替えを目指すことが少なくありません。なぜでしょうか。

参議院議員でも総理大臣にはなれるが解散権が発動しにくい

 自民党議員の場合、宮沢喜一、石原慎太郎、藤井孝男、小池百合子の各氏は、参議院から鞍替えして衆議院議員になった後で総裁選に立候補しました。2012年、参議院議員として初めて総裁選に立候補した林芳正・参議院議員は、今年5月の政治資金パーティーで「決断をするのが我々政治家の仕事」と発言し、鞍替えに意欲を示したと報じられました。

 参議院議員が内閣総理大臣に指名されても問題はありませんが、過去に例はありません。参議院に所属したまま総理大臣になれば、自らの議席が安泰のままで衆議院の解散権を持つことになりますが、「国民に信を問う」との説得力に欠ける恐れがあります。また、国会議員として入閣を目指す場合、衆議院議員を中心に人選され、参議院議員に充てられる大臣ポストの数は限られています。

 地元の歓迎ぶりにも差があります。県全域か全国比例代表で選ばれる参議院議員よりも、小選挙区や比例ブロックで選ばれた地元密着型の衆議院議員の方が有権者に身近であり、各種会合でも上座に座ることが多いことから、ある程度の当選回数を重ね知名度を得た参議院議員は鞍替えを模索することになります。

衆議院の優越が権力の源泉

 衆参を比較すると、権力の差も歴然としています。法律案の再可決(憲法第59条)、予算の議決(憲法第60条)、条約の承認(憲法第61条)、内閣総理大臣の指名(憲法第67条第2項)で、衆議院の優越が認められています。予算についても衆議院に先議権が認められ、参議院は常に後議の院となります(憲法第60条)。また、内閣不信任決議や内閣信任決議は、衆議院にのみ認められています(憲法第69条)。

 一方、参議院だけに認められる権能としては、衆議院解散中における参議院の緊急集会(憲法第54条2項)があります。政治家にとって、参議院の最大の魅力は解散がないことです。辞職するか死亡しない限り、6年間の任期が約束されています。「良識の府」と言われるように、選挙に忙殺されずに政策の勉強にも集中できるので、衆議院議員よりも魅力的だと考える議員もいます。

国政復帰に活用される衆議院から参議院への鞍替え

 しかし実際には、蓮舫代表の鞍替えが取りざたされるように、参議院から衆議院に鞍替えする議員の方が多く、ある程度の当選回数を重ねた参議院議員は、選挙区に空きが生じれば衆議院への鞍替えに手を上げます。本人が望まなくとも、党から鞍替えを命じられます。

 蓮舫代表に対しても、民進党都連が「比例単独で楽な選挙をしたら駄目だ」と難色を示す声があり、落選中の海江田万里氏の東京1区を当て、海江田氏を比例1位で優遇する案も検討されています。

 衆議院から参議院に鞍替えするケースでは、衆院選で落選後に参院選に臨み国政復帰を果たす例が目立ちます。7月の参院選でも、自民党の山田宏氏や民進党の田名部匡代氏、日本維新の会の渡辺喜美氏など複数の元衆議院議員が当選しました。

2273名無しさん:2016/10/30(日) 19:53:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161029-00000066-san-pol
民進「年金国会」再来狙う 参院選大敗…自民のトラウマ
産経新聞 10/29(土) 7:55配信

 ■関連法案 後半戦の争点化へ躍起

 狙うは「年金国会」の再来-。賃金変動に基づき年金受給額を抑制する年金制度改革関連法案について、民進党は「年金カット法案」と名付け、後半国会で徹底攻撃する構えだ。党幹部は早期の衆院解散も念頭に、投票率の高い高齢者向けのアピール材料になるとして争点化に躍起となっている。安倍晋三首相も第1次政権当時、「消えた年金」問題で参院選に大敗した過去を抱えるだけに政局の行方も見定めながら慎重に対応する構えだ。(豊田真由美、清宮真一)

                   ◇

 「国民生活に大きな影響を与える法案にもかかわらず、正しい説明がされていない。これで審議入りとはあまりにも不誠実だ」

 民進党の山井和則国対委員長は28日の記者会見で、今国会での法案成立を目指す政府・与党を批判した。

 法案は物価と賃金水準の双方が下落した場合、下落幅の大きい方に年金受給額を連動させる内容。現役世代が将来受け取る年金水準を維持するため、現在の年金受給者の「もらいすぎ」を是正し、世代間の不公平をなくす狙いがある。

 ◆高齢者取り込み

 しかし、法案に基づく新ルールでは物価が上がった場合でも、賃金が下落すれば年金額が減るケースもありえる。民進党はこの点に着目し、「年金しか頼りのない高齢者は生活が厳しくなる」(幹部)などと指摘する。

 12日の衆院予算委員会では、玉木雄一郎幹事長代理が法案を「年金カット法案」と名付け、「新ルールが10年前に適用されていたら、平成26年度の年金額は国民年金で年4万円も減っていた」と追及。首相は「『カット法案』というレッテル貼り自体が冷静な議論を封じ込める」と反論したうえで、世代間の公正性を確保するためにも法案は必要だと説いた。

 民進党は、政府・与党内に早期解散論があることを念頭に投票率の高い高齢者を取り込むチャンスになると分析。表向きは審議入りに抵抗しながらも、衆院厚労委で徹底追及しようと準備を進めている。

 民進党が財源も含めた代替案を打ち出していないことから、自民党内には「無責任な国会戦術だ」(幹部)との批判の声が上がっているが、年金問題は首相にとっては「鬼門」だ。

 ◆腰が引ける与党

 第1次政権では「消えた年金」(年金記録紛失)問題を旧民主党の長妻昭元厚生労働相らに追及され、19年夏の参院選で大敗したという苦い記憶があるからだ。

 与党は当初、国民年金法改正案について、野党に年金受給資格期間を25年から10年に短縮する年金機能強化法改正案との一括審議を要求。しかし、民進党から「無年金の高齢者を人質に取る行為」(山井氏)と反発され、28日の衆院本会議での審議入りを断念した。

 自民党国対幹部は「来月上旬には衆院で審議入りしたい」と話すが、早期の衆院解散がある場合には、年金の争点化を避けたいのが本音。議論が紛糾すれば、今国会の成立を見送る可能性もある。

2274名無しさん:2016/10/30(日) 21:22:07
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20161027-00000037-ann-pol
「野党共闘」巡り、共産党が民進党に“不満”
テレビ朝日系(ANN) 10/27(木) 17:13配信
 「野党共闘」を巡って、共産党が民進党への反発を強めています。

 共産党・志位委員長:「問われているのは民進党だ。『民進党は共産党と一線を画せ』と連合指導部は要求している。(民進党は)この連合指導部の要求に従う道を選ぶのか」
 民進党最大の支持団体の「連合」は、民進党が選挙で共産党と組むことに批判的です。一方の共産党は、民進党が「野党共闘」に真剣でないと不満を募らせています。そんな野党陣営を揺さぶるように26日夜、自民党の二階幹事長は連合のトップと会談しました。
 民進党・蓮舫代表:「(Q.連合会長と二階幹事長の会談は?)私どもが一つひとつ、支援団体の方の行動に『こう思っている』と申し上げる立場にはないと思っています。特段、感想はありません」

2275名無しさん:2016/10/30(日) 21:35:18
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161025-00048214-jbpressz-bus_all
新潟知事選と補欠選に見る蓮舫民進党のお粗末
JBpress 10/25(火) 6:45配信

■ 与野党対決の構図に入れなかった民進党

 新潟知事選挙では、事前の「接戦」という予想に反して、無所属新人の米山隆一氏が自民、公明推薦候補に6万票以上の差をつけて勝利した。

 この選挙は、東電柏崎刈羽原発の再稼働が争点となっていた。米山氏は、泉田前知事の姿勢を継承するとして、再稼働に慎重な態度を表明していた。これが県民多数に受け入れられたということだ。

 米山氏を推薦していたのは、共産、自由、社民の3野党である。原発容認の電力総連、連合の顔色を窺う民進党は、推薦できず“自主投票”という中途半端な対応をとらざるを得なかった。選挙終盤になって米山氏が勝ちそうな戦況になって、あわてて蓮舫代表が駆け付け応援演説を行ったが、これでは勝ち馬に乗っただけである。

 米山氏の当選を報じるテレビや新聞は、米山氏に「共産、自由、社民推薦」という説明を必ず付けていたが、野党第一党の民進党の名はなかった。情けない話ではないか。

 自由党の小沢一郎代表が「勝ちそうになったから応援に行くのは、野党第一党(の党首)として主体性がなさすぎる」「最大野党の民進党は何のために政党を構成しているのか。政権を取る気がないなら、それは国民への背信行為、民主主義を否定する行為だ。そんなのは解散したほうがいい」(10月18日記者会見)と厳しく批判したのも当然であろう。

 この選挙は、民進党が推薦せずとも「自公」対「共産、自由、社民」の与野党対決の構図となっていた。この構図の中に入ることができなかったのが蓮舫民進党なのである。

 この選挙では自民党も相当に力を入れ、二階幹事長も応援に駆けつけたが、自公陣営もお粗末だった。この陣営が撒いた法定ビラには、「赤旗を県庁に立てさせてもいいのですか?」というのがあった。ところが新潟県の県旗はすでに真っ赤なものだったというのだから笑うしかない。おそらくそれを知らない東京で作ったビラなのであろう。そもそもこんな攻撃の仕方は数十年前に流行ったもので、あまりにも時代錯誤というしかない。

■ 補欠選挙で惨敗、蓮舫氏の二重国籍問題も影響か

 10月23日に投票が行われた東京10区と福岡6区の補欠選挙では、民進党は完敗した。

 東京10区で小池氏が前回の選挙で得た得票率は50.7%だった。今回、自民党公認の若狭勝氏は60%を超える得票率である。福岡6区では、民主党が候補を立てた前々回の総選挙で鳩山邦夫氏の得票率は42%だった。それが今回、次男の鳩山二郎氏(自民党新人)が獲得したのは67%の得票率であった。

 今年の参議院選挙では1人区32選挙区のうち、11選挙区で野党統一候補が当選を果たした(民進党7人、無所属4人)。3年前の参院選では、当時民主党は19の1人区に候補者を立てたが全敗であった。それと比較すれば、11選挙区で野党候補が当選を果たしたことは奇跡的と言っても良いものであった。

2276名無しさん:2016/10/30(日) 21:35:39
>>2275

 なぜ、これほどの善戦をすることができたのか。答えは明瞭だ。野党が共闘し、統一候補を立てたからである。

 それにもかかわらず、なぜ今回の補欠選で民進党候補は惨敗したのか。

 もちろんそこには、東京10区が小池百合子現都知事の地盤であり、自民党候補がその小池氏を知事選で支えた若狭氏だったということや、福岡6区では鳩山邦夫氏の死去に伴う選挙で、候補者がその子息だったということもある。

 だが民進党候補の惨敗ぶりは、それだけでは説明できないものがある。蓮舫氏自身の二重国籍問題も影響したことは間違いないだろう。

 蓮舫氏は10月15日、都内の区役所に提出した台湾籍の離脱証明書が受理されなかったとして、戸籍法に基づき「(日本国籍の)選択宣言をした」と語り、戸籍法の義務である「22歳までの国籍選択」を、最近までしてこなかったことを明らかにした。違法状態だったという指摘さえなされている。いずれにしてもこのような重要問題で、説明が二転三転どころか、何度も変わり、いまだにすっきりした説明がなされていないというのは、政党の党首として、国会議員として許されることではない。

■ 野党共同への腰が据わっていない民進党

 今回の補欠選挙では、参議院選挙の時ほど野党が一体とはなっていなかった。そもそも民進党は、共産党の推薦を断っていたのである。

 そのせいだろう。共産党の志位委員長が東京10区にも、福岡6区にも応援に入り街頭演説を行っているが、そこには蓮舫代表や野田佳彦幹事長の姿はなかった。それどころか候補者の姿すらなかったのである。東京10区の候補には、他のどの野党の推薦もなされていなかった。福岡6区の場合には、社民党の推薦だけがなされていた。

 要するに共産党が候補者を降ろしたというだけのことである。志位委員長は、いずれの応援演説でも「野党統一候補」ととってつけたように強調していたが、実態はそんなものではなかった。

 普通なら候補者を降ろした政党の党首が応援演説に入るときには、それ相応の扱いというものがあるはずだ。共産党から見れば、無礼千万な話なのである。だが、どんなことがあっても野党統一を続けたい共産党は、怒りをぐっと我慢して民進党に付き合っているということである。

 それにしても蓮舫執行部になってから、民進党の野党共闘への腰が据わっていない。社民党の又吉征治幹事長が10月18日の記者会見で「野党共闘を積み上げてきた岡田執行部とその枠外にいた人々との思惑の違いがある。依然として共産党が入るのはけしからんという人や、脱原発を主張する候補者はイヤだという組合がある」「そういうはざまで、執行部がグラグラしている」と解説しているが、そういうことだろう。

■ 今後の野党共闘はどうなるのか

 安保法制では、野党の共闘が実現した。それが参院選での野党統一候補へとつながっていった。では、来年早々にも予想されている衆院の解散総選挙では、野党共闘はどうなるのか。

 行方を決めるカギとなっているのがTPP(環太平洋パートナーシップ協定)である。

2277名無しさん:2016/10/30(日) 21:35:58
>>2276

 民進党の国会での対応を見る限り反対の意向が強いようだが、もともとTPPの交渉が開始されたのは2010年3月からであり、当時は民主党菅直人政権であった。その後を継いだ野田政権も前向きであった。自民党に政権を奪取された2012年12月の総選挙での民主党のマニフェストには、「アジア太平洋自由貿易圏の実現を目指し、その道筋となっている環太平洋パートナーシップ、日中韓FTA、東アジア地域包括的経済連携を同時並行的にすすめ」と書かれている。

 これに対して共産党は、はじめからTPPに反対してきた。仮に、民進党がTPP反対を貫けば、安保法制同様に、野党の共闘の機運を大きく高めることになるだろう。

 いまのところは「強行採決反対」ということで民共の共闘体制が構築されているが、もし自公が強行採決を回避すれば、TPPは民共共闘のテーマではなくなる可能性もある。ただ民進党がこの問題でも党内の意見が一致していなので、動揺を繰り返すことになるだろう。

 これは原発でも同様だ。民進党は、もともと脱原発の立場ではなかった。だが福島第一原発の事故もあって、菅直人氏らが「原発ゼロ」と言い出しただけである。ただ蓮舫氏も福島第一原発を視察した後、「再稼働ありきでは絶対国民の理解は得られない」と語っている。ここに共産党から、国の原発政策の見直しを次期衆院選での共通政策にしようという球も投げられているようである。

 いずれにしろ安保法制だけではない共通政策を野党が持つことができるか否かが、今後の野党共闘の帰趨を決めていくことになるだろう。

筆坂 秀世

2278名無しさん:2016/10/30(日) 21:42:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161027-00000010-wordleaf-pol
民進党蓮舫代表が定例会見10月27日(全文1)連合との協力関係大切にしたい
THE PAGE 10/27(木) 18:51配信

 民進党の蓮舫代表が27日午後3時から党本部で行われた。23日に投開票された衆院東京10区と福岡6区の補欠選挙では、野党として一本化した候補がともに敗戦。民進党としては蓮舫代表就任後の初の国政選挙での黒星となった。共産党からは共闘態勢が不十分だったとの声も出ていると報じられており、今回の補選に関する発言が注目される。

TPPの特別委員会が開催、核兵器禁止条約、交渉開始決議案の採択など
司会:皆さん、お疲れさまです。今日は3時半から、調査会の立ち上げに当たりまして、出席をさせていただく関係で、2時、ごめんなさい、3時25分ぐらいまでは限界になっています。冒頭、代表から発言をさせていただきます。よろしくお願いします。

蓮舫:はい、お疲れさまでございます。三笠宮崇仁親王が薨去(こうきょ)されました。今朝、このご訃報に接し、本当、心から深い悲しみを覚えています。心から、心からご冥福をお祈りすると同時に、哀悼の意を表したいと思います。殿下はスポーツやレクリエーション、本当に幅広い分野で、国民と親しく接してこられておりました。また古代オリエント史の研究家としても大変ご活躍をされておりまして、そのご見識によって中近東文化センターを設立されるなど、本当に国際親善の分野でも大変なご活躍をされておりました。殿下、皇居の悲しみ、国民の皆さま方にも広がっております、あらためてご冥福をお祈りさせていただきます。

 さて、国会なんですが、本日衆議院でTPPの特別委員会が開催されています。ただやはり聞いておりますと、ずいぶんと強引な運営がなされているようであります。なぜここまでTPPの審議を急ぐのか、やはり私はまだ納得していません。一方で11月の4日に発効、11月の7日、COP22の締約国会議があります。もうすでにこの船にも乗り遅れているという汚名を挽回するためにも、参議院で審議も始まっておりますし、パリ協定、この審議を何よりも急ぐべきだとあらためて申し上げたいと思います。

 現在行われています、国連総会におきましては現地時間の27日、核兵器禁止条約、交渉開始決議案の採択が行われる見通しと聞いております。外務大臣、きのう、われわれの、福山さんの質問に対しまして、現段階でまだ検討中という答弁をされています。唯一の被爆国としまして核兵器のない世界を実現するためにも、国際社会において主導的な役割を担うべきだと、われわれは考えております。で、今回の決議についても少なくとも反対という選択肢はないと考えています。オバマ、アメリカ大統領が広島をご訪問されました。また外務大臣も広島出身でありますし、核兵器のない世界へ一歩進んだ年になりましたので、この流れを着実なものにするためにも国際社会、日本が建設的な貢献をする役割を担うべきだと考えています。私からは以上です。

司会:はい、では質問などある方は手を上げて、お願いします。

2279名無しさん:2016/10/30(日) 21:42:41
>>2278

尊厳ある生活保障総合調査会について
朝日新聞:朝日新聞の(※判別できず)です。本日初めての会合が開かれます。尊厳ある生活保障総合調査会についてお伺いします。前原誠司さんが会長に据えられて、代表直轄という人選になっております。代表直轄というところに込めた意味と、あと設置意図、あるいは前原さんを起用した狙い等についてお伺いできますでしょうか。

蓮舫:はい。代表直轄にしたのは、とても重んじている調査をしていただくことに尽きます。特にこれまでの選挙でも私たちは、人への投資を訴えて、それが(※判別できず)さんが言うように、経済成長にもつながるんだと。人への投資が次世代の教育、それをしっかり支えることによって、もちろん納税者も増えますし、社会保障の担い手も増える。そして経済成長につながるということをお訴えをさせていただいておりましたが、なかなかそれが国民の皆さま方に届ききっていないところを非常に問題視しておりました。そのことについて特に代表戦を一緒に戦ったときに、前原さんのおっしゃるオール・フォー・オールという考え方は私も共鳴をするところが多くありましたので、私たちの社会保障政策、あるいは経済成長に関しまして理論構築をしていただきたい。これが私の強い思いでありました。

 で、数週間前から前原さんにもお願いをして、実際どれぐらいの時間規模で、どういう内容を最終的にはどういう形でまとめていくのかということを、丁寧に話し合いをして、今日動き出すということになりました。

司会:はい、では、(※判別できず)さん。

連合との関係について
記者1:(※判別できず)と申します。お願いします。東京都、というか連合との関係についてお伺いします。もうすでに蓮舫代表の前に、幹事長会見とかでも出てはおりますがあらためてお聞きします。新潟知事選、それから2つの衆院補選と戦ってきまして、本来、民進党や野党を支持する側の有識者の方々から強い意見が出ているのは、やはり民進党がちょっとこの今回、一連の選挙の中で、やはり本当に軸となって野党共闘する気があるのかどうか。民意をよく見ていないんではないかということ。連合については大変厳しいものがあって、これはちょっと語弊があったらあれですが、ある意味、連合というのは共産党に絶対反対で、そして政府・与党、それから財界(※判別できず)、民進党を、共産党が、野党が(※判別できず)ようにするために入ってきた、そういう別の考え方でいるような評価っていうのが見られている。その中で今後、いろんな選挙をやっていく上で、この問題点は避けられないと思います。大変複雑な事情があるのは存じ上げています。その辺、どういうふうに国民の方にこの問題をご説明されるのか。ご所見をお伺いしたいと思います。

蓮舫:はい。私どものためにいろいろと心配をして、親身になってさまざまなご意見をいただけていることには感謝を申し上げます。民意に寄り添うためにどうあるべきか、常に考え続けてバージョンアップをした選挙に臨んでいきたいと思っています。われわれの綱領でも働く者の立場に立って政策を作るとうたっておりますし、やっぱり働く人たちの声をしっかり代弁することも大事だと思っておりますので、連合さんとはこれまでも、これからも、そうした政策をしっかり作っていくという部分での協力関係は大切にしていきたいと思います。

 他方で今、ご指摘いただいたような県民であるとか国民の声。あるいはほかの政党を支援していただけている方たちの声にも敏感になって、その都度、何を一緒に戦っていくことができるのかは考えていきたいと思っています。

司会:はい、どうぞ。

【連載】民進党蓮舫代表が定例会見10月27日 全文2へ続く

2280名無しさん:2016/10/30(日) 21:43:23
>>2279

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161027-00000011-wordleaf-pol
民進党蓮舫代表が定例会見10月27日(全文2完)衆院選代表への転身報道を否定
THE PAGE 10/27(木) 19:23配信

連合指導部の要求に従うのか、野党と次の共闘に真剣に取り組む道を選ぶのか
読売新聞:読売新聞のサトウです。今の質問に関連してなんですけども、今日、共産党の志位委員長、先ほどの会見で連合の話題が出まして、志位委員長、連合は民進党じゃなくて共産党と一線を画すという動きをしていると。そのように、民進党ではなくて、連合指導部の要求に従う道を選ぶのか、それとも野党と次の共闘に真剣に取り組む道を選ぶのか。これ、民進党(※判別できず)、それで前向きな決断を期待したいという発言をされたんですけど、それについて何か感じることがあれば、どうお感じに(※判別できず)。

蓮舫:国会内外で同じ思いで連立できるところは、これからもこれまでと同じようにしていきたいと思っています。連合に対しては私たちと同じ政党ではありませんので、特段、コメントはありません。

司会:はい、じゃあ、お願いします。

テレビ朝日:テレビ朝日のエンドウです。それに関連してなんですが、昨夜、連合の幹部と自民党の二階幹事長が会談をされましたが、これをまず蓮舫代表はどのようにみますか。そしてその上で、重複するかもしれないんですが、連合との関係修復をどのように進めていきたいか、お考えでしょうか。

蓮舫:私どもが1つ1つ、支援団体の方の行動にとって、こう思っていると申し上げる立場にはないと思っています。特段、感想はありません。

司会:じゃあ。(※判別できず)。

原発問題などについて
記者2:(※判別できず)、ミヤジマです。この間、初めて(※判別できず)に行かれて、それから仮設の中へ入ってご覧になっています。きのう、玄葉さんの(※判別できず)話も出ましたけれど、これは私は(※判別できず)やっていただきたいテーマでもあるんですけどね。これについて、原発について廃炉の問題、いろいろありますけど、やっぱりどういうふうな(※判別できず)お考えでというのが、お伺いたいんですけどね。

蓮舫:現政権と明快な対立軸になると思っています。原発を稼働を推進していく現政権。それに対して私たちは2030年代、原発稼働ゼロをすでに掲げています。これまでもエネルギー・環境調査会の中で、党内でさまざまな意見を活発に議論をして交わして、工程表も含めてまとめてきています。ですからあらためて、玄葉さんには調査会長になっていただいたときには、最も国民の皆さま方に分かりやすい、その違い。私たちの原発稼働2030年代、ゼロの工程表をシンプルに伝えられるようにまとめてもらいたいというお願いをしています。

2281名無しさん:2016/10/30(日) 21:43:43
>>2280

蓮舫氏の国籍の選択宣言について
産経新聞:産経新聞のヤマモトです。国籍の関係について伺います。先日、熊本で選択宣言をされたのは10月7日ということを、(※判別できず)にされたかと思うんですが、前回、13日の会見の時点で、選択宣言についてお答えになっていなかったんですけども、それの理由っていうのは、その時点ではたぶん選択宣言しましたというふうに、13日の会見でおっしゃられれば良かったんでしょうけども、そういうふうに答えていらっしゃらなかったのは、何か理由があったんでしょうか。

蓮舫:いや、特段ないです。

産経新聞:特段ないっていうのは、もうすでに7日に選択宣言をされたということだったんですけども、13日の時点では、それを言わなかったっていうのは何か理由は。

蓮舫:いや、聞かれたとおりにお答えをしただけであって、14条にのっとって手続きを行っておりますと。で、立法趣旨にのっとって14条2の前段の部分で届け出をしていますと。で、最終的にその前段の部分は完遂はしていません。ただ14条にのっとって手続きは終わっています。

産経新聞:最後に1つ、熊本でその選択宣言をしましたというふうに初めて(※判別できず)、明確に言われるというのはちょっと時期的に遅いような気がするんですが、それは何か遅れたっていうのは理由はあるんですか。

蓮舫:いや、聞かれたからお答えしただけです。

司会:じゃあナカザキさん。

憲法を巡る議論について、審査会でどのように進めていくのか
朝日新聞:朝日新聞、ナカザキです。話題変わりまして、今回、衆議院の憲法審査会の幹事懇が開かれております。ちょっと(※判別できず)ですけども、この国会で、蓮舫さんも憲法を巡る議論については(※判別できず)いきたいということは代表選でもおっしゃっておりましたけれども、この国会でその審査会でどのように進めていく、民進党としてお考えなのかということと、あとテーマとか日程とか、あるいは改憲項目の絞り込み等についてお考えがあれば伺えますでしょうか。

蓮舫:はい。憲法審査会を止めているのは自民党と公明党です。私たちが意図的に止めたものではありません。この状態が1年以上続いています。その部分で私が代表に就任してから憲法審査会、それは各党、各会派が合意をしたら当然進めるものですし、参加をしていくと何度も申し上げてきました。

 で、これ驚いたんですけれども、国会、この憲法審査会、民進と自民の筆頭間で27日に開くと合意をしていたものを、それを自民党がひっくり返してきて、開催が困難になってます。またも言ってることとやってることが違う。これは正直、憤りを覚えています。総理が何度も何度も国会予算委員会で、行政府の長が立法府の委員会の運用とか、自分の答弁する場所を指定をしていたその場所さえも開けていないのは足元の自民党ですから、これは憤り以外の何物でもありません。

2282名無しさん:2016/10/30(日) 21:44:06
>>2281

憲法の改憲項目について
朝日新聞:すいません、朝日新聞の(※判別できず)です。ということを踏まえてお伺いしたいのは、自民党は憲法の改憲項目として例えば合区の問題等について、加えようと検討していると伺っています。

 具体的な改憲項目とか、民進党として与党側がこういうことになかなか積極的ではないという今、状況ですけれども、訴えることとかあればお伺いしたいです。

蓮舫:まずは民進、自民の筆頭間で合意したのは、立憲主義に関する参考人から始めましょうということですから、まずはここから始めて、立憲主義とは何かという根本的なものをしっかり各党の考えを聞いて、その上で次にどういうところに進みましょうかという道が見えてくるんだと思っています。

電通写真のの過労死自殺について
記者3:フランスの(※判別できず)のジョエルと申します。Thank you very much, (※判別できず)。蓮舫さん、電通の過労死自殺をどう思いますか。

蓮舫:クリスマスの日に大切に育ててきたお嬢さんがメールをしてくるっていうのはやっぱりおかしいですよね。これはその、しかもその大手広告代理店はその前にも同じように過労死で労災認定されていますから、まったくもってその教訓が生かされていない。これはもうあってはならないことだと思っています。この問題は、私たちは非常に大きなものだと前々から認識を持っていましたので、今の国会におきましては長時間労働の規制法案をすでに提出しています。迅速に審議に入ってもらいたいと思います。働き方改革とおっしゃっている政府の方針には賛成をします。こうした本当にもう、切ない、つらくて悲しくて、そういう思いが誰もしないで済むように、やはりこうした労災認定をされるような長時間労働をなくすための審議を積極的に行いたいと提案をしてるんですが、残念ながら今の政権は全然飲んでくださらないことに対して、本当にこれは、なぜなんだという思いがとても強いです。

衆議院憲法審査会再開で、どのような議論を期待するのか
共同通信:すいません、共同通信のハシモトです。1つ前の質問に戻るんですけど、憲法の質問に戻るんですけれども、自民、民進両党がきのうの話、きのう、衆議院憲法審査会は11月10日に再開させることに同意しました。それで関連なんですけれども、それでどのような議論を期待するかっていうのがちょっと聞きたいです。これによって、再開することによって憲法改正の動きっていうのが急速に早まるかどうかっていうのを、どうみてらっしゃるかっていうのを。

蓮舫:審査会を立ち上げる上で、やっぱり立憲主義っていうのはもういったいどういうものなのかという認識をやはり、各党で共有をしておかないと、そこがずれたままでは大切な憲法というものを審議をしたり、あるいは改憲も含めた発議に向かっていくというのは難しいと思ってるんですね。だからまずはここの確認をした上で、各党も何から始めていきたいという思いがおありでしょうから、そうしたものは丁寧に聞きながら進めていくべきだと思っています。今、私がこの場で、ここの条文であったりここの章であったりということを言うのは、まだふさわしくないと思います。

司会:はい、どうぞ。

2283名無しさん:2016/10/30(日) 21:44:23
>>2282

北方領土問題について
THE PAGE:すいません、ネットメディアのTHE PAGEの具志堅と申します。北方領土問題についてお聞きしたいんですが、参議院の予算委員会のほうでもお話をされてたと思うんですけど、あらためてお聞きしたいんですけども、12月にプーチンさんが来られていろいろと、もしかすると北方領土問題に進展があるかもしれないという期待感もある中で、民進党としてはこの北方領土問題というのはどういうところに着地するべきなのかと。解決に向けてどういう方向で着地すればいいかと、この着地案はどうあるべきかというのを、考えてるかというのをお聞かせ願いたいです。

蓮舫:これは予算委員会でも申し上げましたけども、やはり四島の帰属をまず、わが国への帰属を明確にすること。もうこれがもう大前提だと思っています。その部分でプーチン大統領が来られるわけですから、政府としてもやはりその前提を守っていただくべく努力をしてもらいたいと思います。

司会:あと1問でお願いします。じゃあ。

国会運営について
記者4:(※判別できず)です。国会運営についてお尋ねいたします。先ほど、国対委員長に安住代表代行と大串政調会長と代表が集まって国会運営について意見を交わされたと思いますけれども、先ほどの冒頭の中で相当乱暴な委員会運営をしてるというご発言がありました。パリ協定の審議も優先させるべきだというご発言がありましたけれども、一方で与党は月内の委員会採決をして、1日にも本会議を開いてこのTPPを通すんではないかという考えも見えますが、この月内の委員会採決については民進党としてはやはり中央公聴会などを開いた上でやるべきで、月内の委員会採決は認められないというお立場でしょうか。

蓮舫:なぜ日程ありきで話が進んでいくのかが残念です。特に参考人から遺伝子組み換え食品に関してですとか、国民の間で大変関心の高い食の安全についての意見等も聞いたばかりです。その審議をしっかりしていく。また、中央公聴会ももちろんなんですけれども多様な方たちの声を聞いて、できうる限り政府には真摯に説明をしていただきたいし、国民の皆さま方に納得できる、巨大与党ですからその大きさを持ってもらいたいというのが本当に、そこに尽きます。

2284名無しさん:2016/10/30(日) 21:44:46
>>2283

枝野氏は憲法調査会でどのように議論をすすめてほしいか指示したのか
日本経済新聞:日本経済新聞の(※判別できず)です。(※判別憲法の問題なんですけども、憲法に関する党内議論ですね。憲法調査会も今日、役員会、開かれますけども、枝野調査会長(※判別できず)憲法調査会について、どのような議論を進めてほしいと。どういう形で話を持っていってほしいと指示されているのかということと、今後、党内の議論というのがどのような形で行われることを期待されているのかということをお答えください。

蓮舫:はい。まさに前民主党結党以来、憲法に関しては常に中心になってまとめてきてくださった方が枝野さんですから、枝野さんには私も全幅の信頼を置いた上で調査会の会長をお願いをしました。ただ、改憲ありきであるとか、あるいは自民党の憲法草案がどうだとか、そういう前提は何も付けていません。前回おまとめになられた経緯も含めて、今、わが党に何が必要なのか、どういう議論をどういう形で進めていくのがいいのか、そこは丁寧に手順を踏まえて審議は進めていっていただきたいということをお願いしています。

司会:じゃあ、もう最後(※判別できず)。

蓮舫代表が次の衆院選の比例代表転身報道について
産経新聞:産経新聞のヤマモトです。一部の報道で、複数なんですけども、代表が次の衆議院選に比例代表の1位で出るんじゃないかというふうな報道があったんですが、これについての受け止めと、事実関係等ございますか。

蓮舫:一切ありません。

司会:はい、じゃあ(※判別できず)。

記者5:フリーの(※判別できず)です。連合との関係についてお伺いしたいんですけども、先ほど会談の報道については申し上げられるところはないとおっしゃいましたけども、例えば東京10区ですね、連合東京の出陣式なんですけれども、連合東京の岡田会長、おみえになったんですけども、マイク納めのときはおみえにならなかった。それから連合東京のほうは東京都知事のほうに接近の様子がある報道がありました。連合の本部のほうは、18日に幹事長が、14日に代表が新潟に入られた件について謝罪に来られたけども、これについての反応というが自民党との接触、この一連の動きについてはどういうふうにお考えでしょうか。

蓮舫:今、いろいろお話になられた点と点が線でつながっているとは、私は思っていません。

司会:はい、じゃあ半からちょっと次の予定がありますので、恐縮ながらこれにて当会見を終了させていただきます。ありがとうございました。

蓮舫:ありがとうございました。

(完)【連載】民進党蓮舫代表が定例会見10月27日

2286名無しさん:2016/10/30(日) 21:56:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161030-00000053-asahi-pol
野田民進幹事長と小沢自由代表が会談 野党共闘を協議か
朝日新聞デジタル 10/30(日) 20:05配信

 民進党の野田佳彦幹事長と自由党の小沢一郎代表が東京都内で29日に会談していたことがわかった。民進幹部が明らかにした。次期衆院選に向けた野党共闘などについて協議したとみられる。

 民進は新執行部発足後、初の国政選挙になった23日の衆院補選で自由と共産、社民の3党と共闘したものの、一本化した民進候補への推薦を断るなど共闘に足並みの乱れが生じ、小沢氏から「推薦は要りません、一緒に(演説に)立ちたくありません、ということでは国民の支持は得られない」と批判されていた。民進の蓮舫代表は30日、記者団に「野党連携を進めるうえで、幹事長が色々な方とお会いするのは不自然ではない」と語った。

 首相時代の野田氏は消費増税を進め、反対する小沢氏と対立。民主党(当時)分裂に至った経緯もある。

朝日新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161030-00000528-san-pol
二重国籍問題 民進・蓮舫代表「詳細把握していない」 市民団体の告発状提出に
産経新聞 10/30(日) 15:18配信

 民進党の蓮舫代表は30日、日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」問題に絡み、市民団体が公職選挙法違反の罪などで東京地検に蓮舫氏に対する告発状を提出したことについて「詳細を把握していないのでわからない」と述べた。視察先の東京都足立区内で記者団に語った。

2287名無しさん:2016/10/30(日) 21:58:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161030-00000023-asahi-pol
小池氏政治塾「我々の仲間の参加止めない」 蓮舫氏
朝日新聞デジタル 10/30(日) 14:35配信

■蓮舫・民進党代表

 (東京都の小池百合子知事が立ち上げた政治塾がスタートしたことについて)政治に関心を持つ人たちが、積極的に動く場所をつくるのは大賛成です。私たちの仲間も参加をしているとの報告を受けている。我々の仲間が手を挙げることを止めることはしていません。小池知事が取り組んでいる姿勢は私は素晴らしいと思っています。行財政改革、これまで情報非公開だった部分を透明化する姿勢は、国政にも求められる姿勢だと思っている。今後も協力できるところがあればさせて頂きたいと思います。(東京都内で記者団に)

朝日新聞社

http://jp.reuters.com/article/idJP2016103001001268
Domestic | 2016年 10月 30日 13:21 JST
民進・野田、自由・小沢氏が会談
 民進党の野田佳彦幹事長と自由党の小沢一郎共同代表が29日に東京都内で会談していたことが分かった。関係者が30日、明らかにした。次期衆院選での野党共闘の在り方や衆院東京10区、福岡6区の両補欠選挙の敗因について意見交換したとみられる。

 民進、共産、自由、社民の野党4党は両補選で民進党候補に一本化したものの、民進党は共産党などの推薦を断ったため、小沢氏は野党共闘が「不十分だった」と批判している。

 旧民主党時代の2012年、当時の野田政権が成立させた消費税増税法を巡り小沢氏らが造反し、集団離党した経緯がある。


【共同通信】

2288名無しさん:2016/10/30(日) 21:59:18
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20161030/Mainichi_20161030k0000m010105000c.html
<民進・野田氏>小沢氏と会談 衆院2補選の結果受け
毎日新聞社 2016年10月30日 00時58分 (2016年10月30日 09時45分 更新)

 民進党の野田佳彦幹事長と自由党の小沢一郎共同代表が29日、東京都内で会談したことが分かった。関係者が明らかにした。民進党が他党の推薦を受けなかった23日投開票の衆院2補選で敗れたことに他の野党から批判が出ており、関係修復を図ったとみられる。

 小沢氏は野田政権時代の2012年、消費増税に反発して自身のグループを率いて民主党(当時)を離党(後に除籍処分)した経緯があり、野田氏とは「犬猿の仲」とされる。野田氏は今年3月にも、民進党結党に向けて「一番足を引っ張った(小沢一郎)元代表さえ来なければ、後は全部のみ込む」と述べるなど、小沢氏の新党参加を容認しない考えを示していた。【葛西大博】

2289名無しさん:2016/10/30(日) 22:05:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161027-00000064-mai-pol
<民進>次期衆院選にらみ 蓮舫代表、連合・共産双方に秋波
毎日新聞 10/27(木) 19:30配信

 民進党の蓮舫代表は27日の記者会見で、支援労組・連合について「これからも働く者の立場で政策を作る協力関係は大切にしたい」と述べた。一方、連合が反対する共産党との共闘について「同じ思いでできるところは同じように(協力)していきたい」とも語った。次期衆院選に向け、共産党の共闘に反対する連合と、協力強化を求める共産党の双方に秋波を送った格好だ。

 連合は新潟県知事選や衆院2補選での民進党の対応に不満を募らせており、26日には神津里季生会長が自民党の二階俊博幹事長と会談した。蓮舫氏は会見で「支援団体の行動について一つ一つ申し上げる立場にない」と述べるにとどめたが、連合と共産党との板挟みの状況が続いている。

 共産党の志位和夫委員長は27日の記者会見で「共産党と一線を画す連合の要求に従う道を選ぶのか、野党と市民の共闘に真剣に取り組む道を選ぶのかが民進党に問われている」とけん制した。【樋口淳也】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161027-00000555-san-pol
共産・志位和夫委員長 民進党執行部に「連合か共産かきちんと選べ!」
産経新聞 10/27(木) 18:30配信

 共産党の志位和夫委員長は27日の記者会見で、次期衆院選での野党共闘をめぐり、民進党最大の支持団体の連合が「共産党と一線を画すよう要求している」と述べ、民進党執行部に対し、連合の求めを拒否し、共産党との共闘路線を続けるよう求めた。

 志位氏は、「(野党間の)本気の共闘をやるうえで、連合指導部の要求に従う道を選ぶのか、野党と市民の共闘に真剣に取り組む道を選ぶのか。民進党に前向きな決断をしてほしい」と指摘。「選挙協力は自分のところだけよいということではない」とも述べ、中途半端な対応に終始する民進党執行部を批判した。

 志位氏はさらに「もし両党候補の相互推薦、相互支援がなければ『選挙協力』にはならない」とも強調。次期衆院選に向け、衆院小選挙区で党の候補擁立作業は続ける考えを示した。

2290名無しさん:2016/10/30(日) 22:11:10
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161030/k10010749871000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_005
民進 蓮舫代表 教育支援を重点的に取り組む考え
10月30日 15時11分
民進党の蓮舫代表は、東京都内で、塾に通うことが困難な中学生を対象に学習支援を行っているNPOの活動を視察し、返済の必要がない給付型の奨学金の創設などの教育支援を党の基本政策と位置づけ、重点的に取り組んでいく考えを示しました。
民進党の蓮舫代表は30日、東京・足立区で、ひとり親家庭や所得の低い家庭などの塾に通うことが困難な中学3年生を対象に、大学生らがボランティアで学習支援に当たっているNPOの活動を視察しました。

この中で、NPOの渡辺由美子理事長は「せっかく高校に進んだ優秀な子どもたちも、お金を借りてまで進学するのは申し訳ないと大学進学を諦めてしまう子も多い」と指摘し、返済の必要がない給付型の奨学金の必要性を訴えました。

この後、蓮舫氏は記者団に対し、「ようやく政府も給付型奨学金の創設にかじを切ってくれたが、成績要件など、まだまだハードルが高い。子どもたちの学びを支援するためには国が奨学金でしっかりとサポートすることが大事だ」と述べ、給付型の奨学金の創設などの教育支援を党の基本政策と位置づけ、重点的に取り組んでいく考えを示しました。

2291チバQ:2016/11/01(火) 20:28:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161101-00000014-mai-pol
<野田氏・小沢氏会談>終始、笑いに包まれ「雪解け」迎える

毎日新聞 11/1(火) 6:30配信

 29日にあった民進党の野田佳彦幹事長と自由党の小沢一郎共同代表との会談は、小沢氏側近の仲介で実現した。民主党政権時代の消費増税を巡る対応だけでなく、最近は衆院2補選での対応でも確執があった両氏だが、2012年6月以来4年ぶりの対話が実現。会談は終始笑いに包まれ、「雪解け」を迎えたという。両氏は11月2日にも再び会談する。

 関係者によると、補選に民進が敗北した翌24日、小沢氏側近が野田氏に面会を呼びかけ、野田氏は「小沢さんが会うのか」と驚いたが会談を受諾。小沢氏も「恩讐(おんしゅう)を超え、国家国民のために会う」と応じたという。

 会談場所は東京都のホテル内の日本料理店。ビールから始まった会合は小沢氏が勧める形で冷酒、熱燗(あつかん)と続いた。補選で自由党など3党の推薦を固辞した野田氏に批判を展開した小沢氏だが、会談ではそうした話題に触れなかったという。

 野党共闘を巡って共産党と連合の板挟みの野田氏と、民進党との関係強化なしに党勢維持が難しい小沢氏。ともに「打つ手がない」(関係者)状況に陥り、手を結んだ形だ。野田氏は31日の記者会見で「喜んでお会いした。天下の情勢について議論した」と説明した。【葛西大博】

2292チバQ:2016/11/01(火) 20:29:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161031-00000059-mai-pol
<民進・野田幹事長>「小沢氏と天下の情勢を議論した」

毎日新聞 10/31(月) 19:58配信

 民進党の野田佳彦幹事長は31日の記者会見で、自由党の小沢一郎共同代表との29日の会談について「私の幹事長(就任)祝いをしたいという申し出があり、喜んでお会いした。天下の情勢について議論した」と説明した。23日投開票の衆院2補選に関し、小沢氏は自由党などの推薦を固辞した野田氏ら民進党執行部を批判していた。野田氏は会見で「認識が一致したものもあったし、これからもっと議論しなければいけないものもある」とし、次期衆院選について小沢氏と協議を続ける考えを示した。

 両氏の会談は旧民主党政権で野田氏が首相だった12年6月以来。消費増税法案に反対した小沢氏は翌月に離党した。【葛西大博】

2293名無しさん:2016/11/02(水) 08:31:50
「明治の日」集会で露見した民進党の“バラバラ感”
産経新聞 11/2(水) 8:05配信
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「明治の日」集会で露見した民進党の“バラバラ感”
明治の日を実現する院内集会で挨拶する稲田朋美防衛相=1日午後、東京・永田町の衆院第二議員会館(斎藤良雄撮影)(写真:産経新聞)拡大写真
 明治天皇の誕生日である11月3日の「文化の日」を由来に即した「明治の日」に改めることを提唱する民間団体が1日、国会内で集会を開き、祝日法改正を目指すための超党派の議員連盟設立を与野党議員に要請した。党派を超えて「明治の日」制定に向け結束を確認する…はずだったが、図らずも、民進党のお家芸と揶揄される「バラバラ感」が露呈される場になってしまった。

 集会は「明治の日推進協議会」が主催し、稲田朋美防衛相や自民党の古屋圭司選対委員長、民進党の鷲尾英一郎衆院議員、無所属の野間健衆院議員ら国会議員13人も出席した。

 古屋氏はあいさつで「なんとか超党派の議員連盟を作りたい」と強調した後、唯一の民進党国会議員である鷲尾氏に水を向けた。

 「(参加者を)お見受けしますと…。あっ! 唯一、民進党から来ていただいている! ありがとう、拍手を!」

 こう述べて会場に拍手を促した古屋氏だが、続く言葉には民進党への不信感を露骨ににじませた。

 「ちょっとホンネを申し上げますとね、民進党さん、(議連設立に)やや腰が引けているんですよね。これはダメですね」

 持ち上げるかに見せかけてチクリと苦言を述べる古屋氏もちょっと意地悪ではあるが、実際、民進党内には明治の日制定の動きに対し「復古的」(衆院ベテラン)などと突き放す向きもある。古屋氏の指摘に、鷲尾氏はバツの悪そうな苦笑を浮かべるほかなかった。

 その後、他の議員のあいさつを挟んで、鷲尾氏がマイクを握った。民進党内の旧民社党グループ「民社協会」に所属している鷲尾氏は、主催団体の塚本三郎会長が元民社党委員長であることに触れ、「私、民社協会に所属しています。つまりですね、塚本(元)委員長の後輩ということでございます。思想的に後輩ということでございまして…」。その上で、わずか1分15秒間のあいさつの中で、この集会に毎年参加していることに3回も言及した。まるで「同じ民進党でも、私は、明治の日制定に後ろ向きな議員とは違う」と言わんばかりである。

 ただし、当然ながら、集会に参加しているのは明治の日制定の趣旨に賛同している人たちだ。いわば“身内”である。明治の日制定にこだわりを抱いているのなら、まずは異なる主張の議員に理解の輪を広げ、議員立法提出に幅広い賛同が得られる環境整備に腐心すべきではないか。

 鷲尾氏はあいさつで「(明治の日制定が)なかなか結実しないことに焦燥感を抱いている」と述べた。そうであるならば、内輪向けの「保守アピール」よりも、党内の理解をとりつけることに汗をかいてはいかがですか? (奥原慎平)

2294名無しさん:2016/11/02(水) 08:54:54
「蓮舫」民進に噴出する支持母体「連合」との不協和音 補選も完敗
デイリー新潮 11/2(水) 5:57配信
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「蓮舫」民進に噴出する支持母体「連合」との不協和音 補選も完敗
国政初陣は散々な結果に拡大写真
 熟年夫婦が離婚できない理由の一つに妻の経済的事情があるというが、こちらが別れられないのは“票”の力ゆえ。民進党の蓮舫執行部と支持母体である連合との間に不協和音が噴出しているのだ。

「10月24日の昼に議員会館で予定していた蓮舫さんと神津里季生(りきお)会長との会合が、キャンセルとなったんです」

 とは民進党関係者。

「“政策要求実現院内集会”といって、連合主催によるものでした。神津会長が挨拶し、蓮舫代表が決意表明をした後、連合が重視する政策について民進党議員に説明をするはずでした。言わば、党と連合の結束を確認するためのセレモニーです。議員ら200名ほどが集まる段取りだったのですが」

 党所属の議員も驚く。

「この集会は会期中に1度は行う重要なもの。知る限り、中止は初めてだね」

 その理由を政治部デスクが解説するには、

「先の新潟県知事選をきっかけに関係がこじれているんです。蓮舫さんは投票2日前の14日に連合が支援していない米山隆一候補の応援演説に立ち、神津会長は20日の会見で“背信行為だ”と激怒していました」

 野田幹事長が連合新潟に詫びを入れたのだが、23日投開票で完敗した福岡6区と東京10区の衆院補選でも事件は起きていた。

「以前から、会長は共産党との選挙協力に否定的でしたが、共闘推進派の安住淳民進党代表代行が野党4党で共同演説を行ったことに“どういう経緯だったのか”と不快感を示した。対して、安住さんも“連合は何なんだ”と漏らしていたそうです。結果、東京10区の選挙終盤に連合の運動員が撤収してしまいました」(同)

 先の関係者が嘆息する。

「今夏の参院選では連合系候補が8人当選していますし、連合とは離れられない。執行部は関係修復に必死ですが、今回も、うやむやにするしかないんです」

 冷え切った夫婦じゃないんだから……。

「週刊新潮」2016年11月3日号 掲載

2295とは:2016/11/02(水) 10:05:12
今朝の朝日に表題の民進が民主になってる誤植があった(;´Д`)

2296名無しさん:2016/11/05(土) 22:06:08
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161031/k10010751151000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_093
民進・野田幹事長 野党連携と連合は二者択一でない
10月31日 20時50分
民進党の野田幹事長は記者会見で、次の衆議院選挙での共産党などとの野党連携について、最大の支持団体である連合の支援との二者択一ではないとしたうえで、今後の協議を通じて、具体的な協力の進め方を模索していく考えを示しました。
次の衆議院選挙での野党4党の連携に関連し、共産党の志位委員長は先週、記者会見で、「共産党とは一線を画せという連合の要求に従うのか、野党共闘に本格的に取り組むのか、問われているのは民進党だ」と述べ、民進党をけん制しました。

これについて、民進党の野田幹事長は記者会見で、「安倍政権を打倒するため、すでに政党間で合意している『衆議院選挙での、できるかぎりの協力』を具体化する議論を加速させることが大事だ。一方で、連合とも緊密な関係を保っていかなければならず、二者択一で語れるものではない」と述べました。

そのうえで野田氏は、共産党などとの連携について、「どういう協力をするかは、これからの問題で、面と向き合った時に、きちんと議論すべきだ」と述べ、今後の協議を通じて、具体的な協力の進め方を模索していく考えを示しました。

一方、野田氏は、29日に自由党の小沢代表からの呼びかけで会談したことを明らかにし、「認識が一致したものもあるが、これから議論しなければいけないものもあった」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161102/k10010752911000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_064
民進 衆院選の公約づくりへ検討作業に着手
11月2日 4時12分
民進党は、次の衆議院選挙で掲げる公約づくりに向けて、2日から検討作業に着手することにしていて、蓮舫代表が訴えている「人への投資」の実現に向けた具体策などを柱に、安倍政権の対立軸となる政策をわかりやすく打ち出したい考えです。
民進党は、次の衆議院選挙で掲げる公約づくりに向けて、細野代表代行と大串政務調査会長を中心に新たに検討会を発足させ、2日、初会合を開いて、検討作業に着手することにしています。

検討会では、蓮舫代表が訴えている「人への投資」の実現に向け教育や子育て支援の充実や、地方経済や中小企業を活性化させる経済政策などを柱に、有識者からも意見を聴きながら議論を進めることにしています。

民進党は、安倍政権の対立軸となる政策をわかりやすく打ち出したい考えで、大串政務調査会長は「衆議院選挙が、いつあるのかわからないが、いかなる状況でもエッジのきいた政策を打ち出していけるように議論を進めたい」と述べました。

そして、早期の衆議院の解散・総選挙も否定できないとして、今月中の骨格の取りまとめを目指し、検討を急ぐことにしています。

2297名無しさん:2016/11/05(土) 22:07:10
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161102/k10010754301000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_040
民進 衆院選公約づくり着手 「人への投資」具体化へ
11月2日 22時32分
民進党は、次の衆議院選挙で掲げる公約づくりに着手し、早期の衆議院の解散も想定し、蓮舫代表が訴える「人への投資」について、財源も含めて具体化し、月内をめどに骨格を取りまとめることになりました。
次の衆議院選挙で掲げる公約づくりに向けた民進党の検討会の初会合には、蓮舫代表のほか、検討会の会長を務める細野代表代行らが出席しました。

会合の冒頭、蓮舫氏は「私たちには、人材も、政策も、知恵もあるが、残念ながら、国民に届ききっていない。きたんのない議論をしてもらい、衆議院選挙で、堂々と政策を国民に訴えて戦っていきたい」と述べました。

会合では、出席者から「安倍政権との違いを明確にするため、教育や子育て支援の充実に重点的に取り組むべきだ」などとという意見が相次ぎ、蓮舫氏が訴える「人への投資」について、財源も含めて具体化し、月内をめどに骨格を取りまとめる方針を確認しました。

検討会は、早期の衆議院の解散総選挙も想定し、今後、有識者からも意見を聴きながら議論を急ぐことにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161103/k10010754441000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_036
野田氏と小沢氏が会談 選挙協力に向け協議加速で一致
11月3日 6時38分
民進党の野田幹事長と自由党の小沢代表が、2日夜、東京都内で会談し、早期の衆議院の解散・総選挙もあり得るとして、選挙区での候補者調整など選挙協力に向けた協議を加速させることで一致しました。
民進党の野田幹事長と自由党の小沢代表は、先月29日に会談したのに続いて、2日夜、東京都内で食事を取りながら2時間余り2人だけで会談しました。

この中で野田氏が、「国会でのTPP協定をめぐる審議も含め緊密な連携が必要になる」と協力を求めたのに対し、小沢氏も「力を合わせて安倍政権を打倒する必要がある」と応じました。
そして、野田・小沢両氏は、早期の衆議院の解散・総選挙もあり得るとして、選挙区での候補者調整など選挙協力に向けた協議を加速させることで一致しました。

両氏をめぐっては、民主党時代の野田政権で、消費税率の引き上げをめぐって対立し、小沢氏らが集団で党を離れた経緯などから、これまで溝があるとされてきました。

会合のあと野田氏は記者団に対し、「いちばん遠くて冷たい存在と言われているわれわれが緊密に対話していくことが大事だ。自由党と社民党との協議は、特に加速させないといけない」と述べました。
また、小沢氏は「過去のいきさつをごちゃごちゃ言っていては、未来は築けない。過去の事実は、事実としてきちんと認識しつつ、将来に向かって力を合わせていく」と述べました。

民主党時代に消費税率の引き上げをめぐって対立した野田・小沢両氏が関係の修復を図ったことは、今後の野党連携の在り方に影響を与えることも予想されます。

2298名無しさん:2016/11/05(土) 22:08:20
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161103/k10010754821000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_031
民進 蓮舫代表 山本農相は自発的な辞任を
11月3日 17時33分
民進党の蓮舫代表は東京都内で記者団に対し、山本農林水産大臣の一連の発言を受けて、山本大臣に対する不信任決議案の提出も検討しているとする一方、「まずは大臣自身が、事態の重さを受け止めて行動を取ると思っている」と述べ、自発的な辞任を求めました。
TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案と関連法案の衆議院での審議をめぐって、自民・公明両党は、山本農林水産大臣の一連の発言を受けて、2日の特別委員会での採決を見送る一方、4日、特別委員会で採決を行うことを委員長の職権で決めました。

これについて、民進党の蓮舫代表は記者団に対し「非常に残念で、相当、数のおごりがあるとしか思えない。私たちも真摯(しんし)な対応をし、採決まで合意していたものを与党自身が取りやめておきながら、職権で委員会の開催を決めたのは信頼関係が損なわれる行動だ」と述べ、与党側の対応を批判しました。

また蓮舫氏は、記者団が山本大臣に対する不信任決議案を提出するかどうか質問したのに対し「視野には入っている。しかし、まずは大臣自身が今回の事態の重さを受け止めて行動を取ると思っている」と述べ、山本大臣の自発的な辞任を求めました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161105/k10010756981000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_003
民進 蓮舫代表 農相の不信任決議案提出も視野
11月5日 18時09分
民進党の蓮舫代表は大阪市で記者団に対し、TPPの国会承認を求める議案などをめぐり、民進党などの抗議の中、4日に衆議院の特別委員会で採決が行われたことについて国会軽視だと批判し、山本農林水産大臣の不信任決議案の提出も視野に、対決姿勢を強める考えを示しました。
TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案と関連法案は、4日に衆議院の特別委員会で、山本農林水産大臣の一連の発言に反発を強める民進党と共産党が抗議する中、採決が行われ、自民・公明両党と日本維新の会の賛成で可決されました。

これについて、民進党の蓮舫代表は大阪市で記者団に対し、「国会軽視以外の何ものでもない。私たちは絶対忘れないし、許したくない」と述べました。
そのうえで、蓮舫氏は「山本大臣に対する不信任決議案は視野には入れているが、どの段階でということには考えは至っていない。山本大臣の問題は、何一つ解決されておらず、厳しい姿勢で臨みたい」と述べ、政府与党への対決姿勢を強める考えを示しました。

また、蓮舫氏は地球温暖化対策を進める国際的な枠組み「パリ協定」の締結に必要な議案の承認が4日、見送られ、来週以降にずれ込むことになったことに触れ、「安倍政権は環境よりも強行採決が最優先で、非常に残念だ」と述べました。

2299名無しさん:2016/11/05(土) 23:15:00
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110200813&amp;g=pol
野党共闘へ協議継続=野田、小沢氏が一致

 民進党の野田佳彦幹事長は2日夜、自由党の小沢一郎代表と東京都内の日本料理店で会談し、次期衆院選での野党共闘の在り方について協議を続けていくことで一致した。両氏の会談は先月29日に続くもので、国会対応での協力も確認した。
 両氏は会談後、個別に記者団の取材に応じた。野田氏は「野党で協力をしていく時に、一番遠くて冷たい(関係にある)と言われるわれわれが緊密に対話をすることが大事だ」と強調。小沢氏も「過去のいきさつをごちゃごちゃ言っていたら、未来は築けない。折に触れ、また一杯やろうと(呼び掛けた)」と語った。
 小沢氏はこれまで、共産党との共闘に慎重な民進党の姿勢を批判してきた。2日の会談でもこうした点をめぐり意見を交わしたとみられる。(2016/11/02-22:23)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110200816&amp;g=pol
衆院選公約へ議論着手=「人への投資」具体化-民進

 民進党は2日、次期衆院選で掲げる公約に関する検討会の初会合を衆院議員会館で開いた。蓮舫代表が訴える「人への投資」を具体化して、アベノミクスとの対抗軸としたい考えだ。早期の衆院解散・総選挙もあり得るとみて、月内を目標に取りまとめを急ぐ。(2016/11/02-19:14)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110200660&amp;g=pol
蓮舫民進代表が神津連合会長と会談=1日に、関係修復か

 民進党の蓮舫代表が1日夜に、連合の神津里季生会長と東京都内で会談していたことが分かった。党関係者が2日、明らかにした。連合は同党最大の支持団体。「定期的な意見交換の一環」(関係者)としているが、先の新潟県知事選や衆院東京10区、福岡6区両補欠選挙をめぐり、ぎくしゃくした関係の修復を図ったとみられる。
 会談には民進党の野田佳彦幹事長と連合の逢見直人事務局長も同席した。新潟県知事選では蓮舫氏が連合支援候補と対立した候補を応援、衆院補選では民進党が共産党と合同演説会を開き、連合側が反発していた。(2016/11/02-16:52)

2300名無しさん:2016/11/05(土) 23:17:31
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016103100641&amp;g=pol
野田幹事長、小沢氏と会談=共闘へ協力確認

 民進党の野田佳彦幹事長は31日の記者会見で、自由党の小沢一郎代表と29日に会談したことを明らかにした。同氏の呼び掛けに応じ、次期衆院選に向け協力していくことを確認したとし、「認識が一致したものもあるが、これから議論しなければいけないものもあった」と語った。
 小沢氏は、野田氏が首相在任中の2012年、消費税増税方針に反対して旧民主党を離党した。政権の弱体化を招いたことから、小沢氏に対する野田氏のわだかまりは消えていないとされ、会談は臆測を呼びそうだ。(2016/10/31-17:13)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016103000053&amp;g=pol
TPP、早期採決に反対=蓮舫民進代表

 民進党の蓮舫代表は30日、衆院で審議中の環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案について「参考人から食の安全について不安の声が出ている。その声を払拭(ふっしょく)する審議がこれから必要だ」と述べ、与党が求めている早期採決に反対の立場を強調した。東京都内で記者団に答えた。
 大串博志政調会長も記者団に「目の前の日程で採決するのはあり得ない状況だ」と指摘。週明けに与党側から採決の提案があった場合も、「到底受けられるものではない」として拒否する考えを示した。(2016/10/30-13:16)

2301名無しさん:2016/11/05(土) 23:17:41
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016103000072&amp;g=pol
民進、党勢回復を探る=党内論客に聞く

 民進党が党勢回復への手掛かりをつかめていない。蓮舫代表は党運営や次期衆院選にどう臨むべきか。リベラル系の赤松広隆前衆院副議長と、保守系の論客、長島昭久元防衛副大臣に聞いた。
 ◇「野田幹事長」はミスキャスト=赤松広隆前衆院副議長
 -蓮舫代表の評価は。
 国民の期待は高いはずだが、十分に生かされていない。原因に執行部人事のまずさがあり、挙党態勢になっていない。執行部は花斉会(野田グループ)中心という声が議員、支持者に非常に強い。
 -野田佳彦氏を幹事長に起用した。
 直前まで首相だった人を幹事長にすることが間違っている。他党と交渉や根回しができるタイプではない。全くのミスキャストだ。それは蓮舫氏にも言った。
 -参院選の野党共闘をどうみるか。
 野党が共闘していないと、32の1人区で勝てたのは山形、沖縄の2選挙区ぐらいだった。野党4党が協力したからこそ11選挙区で議席を獲得できた。大成功だった。
 -次期衆院選でも継続すべきか。
 もちろんだ。共闘すれば私の地元の愛知県内の小選挙区は全て野党が勝つ。
 -野党間で相互推薦、政策協定は必要か。
 それを否定したら共闘は成り立たない。
 -執行部は共産党と相互推薦せず、政策協定を結ばない方針だ。
 野党4党が力を合わせて勝てる候補者を擁立し、自民党の議席を減らそうという基本がしっかりすれば、地域ごとの協力のやり方は話し合いで決めればいい。
 -連合は共産党との共闘に否定的だ。
 連合全部の意見ではない。一部の声だ。多くは共闘して議席を増やすべきだという声だ。
 -憲法改正論議にどう臨むべきか。
 安倍晋三首相の狙いは9条改正だ。現行憲法を改正する必要はない。憲法論議を否定しないが、改憲のアリバイづくりのための議論になるのは問題だ。時間をかけて議論すべきだ。
 -民進党の立ち位置は。
 第2自民党になることを国民は期待していない。保守に対抗するリベラルな勢力として自民党と政策を議論する。自民党との対抗軸は原発問題だ。脱原発社会を目指すことを訴えるべきだ。

 ◇穏健中道の政党に=長島昭久元防衛副大臣
 -蓮舫代表への評価は。
 あまり(党が)刷新された感じがない。相変わらず岡田克也前代表の路線を継続しているように見える。代表が代われば上がるはずの政党支持率が、なかなか上がらない原因ではないか。
 -蓮舫氏は次期衆院選でも野党共闘を継続する考えだ。
 岡田体制の下で安易な選挙対策に走ってしまった。ここを反省するところに本来の代表選の意味があったはずだ。
 -野党共闘に反対の立場は変わらないか。
 全く変わっていない。共産党との関係を急速に深めていったことが、旧民主党の再生に期待してきた人たちの失望を招いた。政権から下野し、2013年の参院選で惨敗した、反省の原点に立ち戻ることが党勢拡大の一番のカギだ。
 -共産党は脱原発を含めた共通公約づくりを求めている。
 衆院選は政権選択の選挙だ。「選挙と政権は別」という参院選で使ったロジックは通用しない。(共産党と協議するのであれば)政策でどこまで一致できるか、オープンな形で議論する必要がある。外交・安全保障、憲法、エネルギー問題などの根幹で折り合いがつかないと思う。
 -民進党のあるべき立ち位置は。
 穏健中道、フェアウエーど真ん中の世論をくみ取る政党になるべきだ。選挙対策だけに陥らないように、左に流れず穏健中道から外れないよう、今後とも言うべきことを言っていく。
 -憲法改正にはどう臨むべきか。
 現実と条文の間に乖離(かいり)が生まれれば、憲法が空洞化する危険がある。常に見直し、改善を重ねていく必要がある。
 -蓮舫氏の二重国籍問題をどう思うか。
 不確かな情報で発信、発言したことに対する反省、おわびも含め、クリアな説明をすべきだ。疑いを持たれる状況を放置するのは良くない。党勢挽回のためにも、早くけりをつけてもらいたい。(2016/10/30-14:29)

2302名無しさん:2016/11/06(日) 06:47:05
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161106/k10010757281000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_003
民進 衆院選の野党4党連携めぐり連合と調整の見通し
11月6日 4時31分

次の衆議院選挙での野党4党の連携をめぐって、民進党の最大の支持団体である連合が共産党との連携に慎重なのに対し、民進党は共産党以外との協議を優先して進めることで理解を求めたい考えで、今後、調整が行われる見通しです。
民進党、共産党、自由党、社民党の4党は、ことしの夏の参議院選挙に続いて、次の衆議院選挙でも、できるかぎりの協力を行う方針を確認しています。
これに対し、民進党の最大の支持団体である連合の神津会長は「共産党は民進党とは目指す国家像が全く違っており、政権選択の衆議院選挙で手を組むことはありえない」として、共産党との連携に慎重で、神津氏はこうした考えを今月1日に、民進党の蓮舫代表と会談した際にも伝えました。
こうした中、神津氏が先月下旬に、自民党の二階幹事長と会談したのに続き、今月初めには連合の幹部が自民党本部を訪れて、働き方改革をめぐって意見交換するなどしていて、民進党内からは「連合との関係強化が必要だ」という指摘も出ています。
民進党執行部は、野党連携をめぐる協議を共産党以外の自由党と社民党を優先して進めることで、連合側に理解を求めたい考えで、今後、民進党と連合の間で調整が行われる見通しです。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110300067&amp;g=pol
「もう一つの政権党を」=桐花大綬章の江田元参院議長

 「もう一つの政権担当政党を育てる大きな仕事に、地に足を着けて取り組んでほしい」。桐花大綬章を受章した江田五月元参院議長は、民進党の現職議員らにこう呼び掛けた。
 1977年、社会市民連合代表だった父三郎氏の急死を受け、参院選に立候補して初当選。約40年の政治家人生を「日本の民主主義、市民社会の成熟のため頑張ろうと思ってきた」と振り返る。
 その間、2度の政権交代を経験した。1993年には細川連立内閣に参加し、自民党を初めて下野させた。科学技術庁長官として初入閣したが、後に国論を二分する原発政策について「問題提起をしておかなければならなかった」と悔いを残す。

 2009年に旧民主党政権が誕生したことは、約40年の中で「一番大きな出来事」だ。それは本懐を遂げた喜びだけでなく、「政権交代が所期の成果を挙げる前につぶれた」という深い悲哀も伴う。
 今年夏の参院選を機に政界を引退。一歩離れて見る与野党の現状は「あまりにもとげとげしい」と映る。与党側には「懐深く受け止めてほしい」と促した。
 現行憲法の意義を「戦後の混乱を乗り越え、今の日本をつくってきた」と捉えている。「不磨の大典ではない」と改憲を容認しつつも、連合国軍総司令部(GHQ)による「押し付け」で制定されたとの主張には「許せない」と厳しい。
 現在は岡山市で次男が営む弁護士事務所で活動している。公益財団法人「日中友好会館」の会長は続けており、「とりわけ若い世代が良い関係をつくっておかないといけない」と、両国の将来に思いをはせた。(2016/11/03-05:17)

2303名無しさん:2016/11/06(日) 06:47:45
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110400752&amp;g=pol
蓮舫民進代表とスー・チー氏が会談

 民進党の蓮舫代表は4日、東京都内でミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相と会談した。両氏は女性の社会進出を促す方法について意見交換し、スー・チー氏は「男性が子育てをすることが大切だ」と指摘した。
 スー・チー氏は日本の経済支援に対する謝意を述べ、蓮舫氏は「引き続き民主化と経済発展に協力する」と語った。会談は蓮舫氏側の要請で行われ、野田佳彦幹事長も同席した。(2016/11/04-18:31)

2304名無しさん:2016/11/06(日) 06:50:11
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110400860&amp;g=pol
維新・足立氏に懲罰動議=民進

 民進党は4日、日本維新の会の足立康史衆院議員に対する懲罰動議を衆院に提出した。足立氏は先月27日の衆院総務委員会で予定されていた質問を放棄。これを非難した民進党議員に対し、足立氏が今月2日の衆院外務委員会で「無責任野党」などと発言したことが理由。
 動議の取り扱いは衆院議院運営委員会の与野党筆頭理事が協議する。民進党は先の通常国会でも、足立氏が質問中に民進党議員を「あほ」と中傷した問題で懲罰動議を提出している。(2016/11/04-22:34)

2305名無しさん:2016/11/06(日) 06:59:46
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110300303&amp;g=pol
農水相の不信任視野=民進代表-自民幹事長「更迭ない」

 民進党の蓮舫代表は3日、環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案をめぐる失言を繰り返した山本有二農林水産相の不信任決議案について、「(衆院への提出が)視野に入っている」と述べた。同時に「山本氏が事態の重大さを受け止め、行動してもらいたい」とも語り、自発的な辞任を促した。東京都内で記者団の質問に答えた。
 与党が衆院TPP特別委員会で4日午後の締めくくり質疑と採決を委員長職権で決めたことに対しては「非常に残念だ。数のおごりがある。信頼関係が損なわれる」と批判した。
 これに対し、インドを訪問中の自民党の二階俊博幹事長は記者団に「(安倍晋三首相は)更迭するなどということは一切考えていない」と述べ、辞任要求には応じられないとの考えを強調した。(2016/11/03-20:49)

2306名無しさん:2016/11/06(日) 16:47:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161104-00000071-asahi-pol
民進の「2030年代原発ゼロ」、小泉元首相がダメ出し
朝日新聞デジタル 11/4(金) 18:22配信

 小泉純一郎元首相が4日、新潟市で講演し、共産、社民、自由の3野党が推薦した米山隆一・新潟県知事の当選について「野党が一本化し、原発ゼロを争点にしたら与党は負けると分かった。この影響はあまり表面に出てきていないが大きい」と、国政選挙に影響するとの見方を示した。

 講演後、記者団には「野党がこれに気づけば、自民党も安閑とはできない。野党が変わると自民党も変わらざるを得なくなる」と述べた。支持母体の連合に配慮して原発政策を明確に主張できない民進党については、「電力関係、原発推進の労組票は50万もない。500万、5千万の票をどうして獲得しようと思わないのか」と話した。

 民進が掲げる「2030年代原発ゼロ」も「公約は分かりやすく短く言わなければダメ。30年代ゼロにする? 今認める? わかりにくい。今ゼロを宣言した方が国民も企業も、準備しやすい」と注文を付けた。(関根慎一)

朝日新聞社

2307名無しさん:2016/11/06(日) 18:15:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161031-00000063-mai-pol
<小池塾開講>民進「小池旋風に吹き飛ばされるかも」
毎日新聞 10/31(月) 20:24配信

 ◇「小池新党」の気配に戦々恐々

 東京都の小池百合子知事が設立した政治塾「希望の塾」に、民進党が「小池新党」の気配を感じ取って戦々恐々としている。柿沢未途役員室長は31日の党都連大会で「安閑としていれば『小池旋風』で吹き飛ばされるのは我々かもしれない」と警戒感をあらわにした。執行部は次期衆院選や来夏の都議選をにらみ、党員の入塾を容認し対立を避ける構えだが、野党第1党としての存在感を埋没させかねない恐れもある。

 野田佳彦幹事長は31日の記者会見で「都政、政治に関心がある人が集まり勉強するのは悪いことでない。その枠の中での勉強は、とやかく言う問題ではない」と述べた。同日には衆院東京17区の民進党公認に内定している伊藤正樹前都議が入塾を明らかにし、入塾の動きが広がる可能性がある。

 蓮舫代表も30日、塾設立に「大賛成」と語り「仲間が手を挙げることを止めない」と表明。31日の都連大会では「東京都に新しい風が吹いている。いろいろなものにメスを入れれば都民は必ず評価してくれる」と小池氏を持ち上げた。こうした言動に党重鎮は「小池氏ばかりが目立つ。なぜそれが分からないのか」と不満を漏らし、党幹部は「小池氏の政治手腕が問われるのはこれからだ」と蓮舫氏の振る舞いにクギを刺した。

 入塾容認方針は過去の反省の反映だ。2012年に地域政党「大阪維新の会」が設立した政治塾には、旧民主党地方議員も参加。直後に旧民主の松野頼久氏ら国会議員が合流した維新は国政政党化した。脅威と感じた当時首相の野田氏は同年末に「維新の選挙準備が整う前」も念頭に衆院解散に踏み切ったが、旧民主党は大阪の15小選挙区で全敗。近畿では公認を擁立した43選挙区で6勝37敗と惨敗した。党関係者は「今度は小池氏に風が流れるかもしれない」と漏らし、首都圏での「小池旋風」を警戒する。

 自民党も小池新党に距離を置く。31日の会見で二階俊博幹事長は小池塾の盛況ぶりに「ご活躍をお祈りします。こんな程度でいいんじゃないですか」と述べるにとどめた。共産党の小池晃書記局長は民進党の入塾容認に対し「『学習の自由』は誰にでもある」と突き放した。【高山祐、朝日弘行】

2308名無しさん:2016/11/06(日) 18:15:49
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161031-00010000-kinyobi-soci
新潟県知事選、自主投票の民進党は「怪我の功名」――再稼働に反対の米山氏が当選
週刊金曜日 10/31(月) 11:23配信

 東京電力「柏崎刈羽原発」再稼働が最大の争点となった新潟県知事選が10月16日に投開票され、再稼働に慎重な泉田知事路線の継承を訴えた米山隆一氏(49歳、共産・自由・社民推薦)が、前長岡市長の森民夫氏(自公推薦)に約6万3000票差で初当選をした。森氏は連合新潟の支持も受けて当初は「圧勝」と予想された。その後も、接戦の世論調査を受けて二階俊博幹事長(全国土地改良事業団体連合会会長)が土地改良関連団体や建設業者などの企業・団体を回り、石破茂・前地方創生大臣ら有名国会議員も新潟入りしたが、まさかの敗北を喫した。

 安倍政権直撃の「新潟ショック」は首相の解散戦略に影響を与える一方、共産党の志位和夫委員長が「歴史的な勝利」と言えば、自由党の小沢一郎共同代表も「安倍政権打倒へ野党共闘を積極的に進める」と野党陣営は勢いづいた。

 米山氏の選挙事務所も熱気に溢れていた。21時すぎに当確が出ると、歓声が沸き起こり、万歳後に米山氏は、「原発再稼働に関しては、皆さんの命と暮らしを守れない現状で認めることはできないとはっきり約束します」と明言。

 続いて選対本部長の森ゆうこ参院議員が勝因分析。「原発問題を最大の争点とする選挙は今回の県知事選が初めて。それで『再稼働イエスかノーか』を問うことができ、『郵政民営化イエスかノーか』を迫った小泉元首相の郵政選挙と同じような構図に持ち込めた。全国に広めていきたい」。

「怪我の功名」とはこのことだ。7月の参院選新潟選挙区では、野党統一候補の森参院議員が接戦を制したが、原発推進の電力系労組が抱える連合新潟が支援に回ったこともあって原発問題は封印。それに対し、今回の県知事選では、民進党が自主投票を決めて支援団体の連合新潟が自公推薦候補の支持に回ったことから、米山氏は原発再稼働反対にまで踏み込み、原発推進の安倍政権との対立軸を明示した。そして小泉流郵政選挙に似た米山流原発選挙を展開、6割以上が再稼働反対の県民民意の受け皿となって猛追、奇跡の逆転勝利にこぎつけたのだ。

 県連丸投げで指導力欠如の執行部に呆れた民進党国会議員有志が続々と新潟入り。超党派議員連盟「原発ゼロの会」の阿部知子衆院議員や近藤昭一衆院議員を皮切りに、代表選を戦った前原誠司・元国交大臣や松野頼久・前維新代表らも応援演説をすると、自主投票を決めた県連会長の黒岩宇洋衆院議員も米山氏の個人演説会で支援表明。遂に14日に蓮舫代表と江田憲司代表代行がそれぞれ大票田の新潟市と長岡市に入り、事実上の野党共闘態勢となったのだ。

 こうして蓮舫代表は最終盤で米山氏勝利に関わることができたが、「新潟入りは代表としてではなく、個人的立場での応援」(蓮舫代表)。応援演説をした松野氏は馬淵澄夫選対委員長に「自主投票から推薦への格上げ」を提案していたが、組織決定に至らなかったためだ。

 都知事選では都連が決めた候補を執行部が差し替えたように、県連の決定を党本部が変えることは可能。なぜ蓮舫代表の意向が組織決定(推薦への変更)に至らなかったのか。「選挙担当の野田佳彦幹事長と馬淵選対委員長が野党共闘に消極的であるため」という見方が有力。「共産党や小沢一郎氏嫌いで有名な野田氏が『小沢氏に近い森参院議員が決めた候補は応援したくない』『共産を含む野党共闘はしたくない』という感情に囚われたためだろう」(民進党国会議員)。

 17日の幹事長会見で野田氏にこの見方をぶつけると、「私も馬淵選対委員長も野党共闘に消極的ではない」「県連の自主投票決定を『誤ったもの』と決め付けるつもりはない」と反論。しかし自公に勝利した県知事選を最大限活用できない原因は、推薦決定をしなかった執行部2人(野田氏と馬淵氏)の職務怠慢にしか見えないが、野田氏は「執行部が総括をするつもりはない」と県連に責任を丸投げする姿勢。衆院補選で惨敗すれば、「総選挙で安倍政権に勝利するには2人の交代が必須」と声が出るのは確実だろう。

(横田一・ジャーナリスト、10月21日号)

最終更新:10/31(月) 11:40

2309名無しさん:2016/11/06(日) 18:22:53
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110600037&amp;g=pol
民進、農水相不信任案の構え=TPP、与党8日衆院通過目指す

 与党幹部は6日、環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案について、8日の衆院通過を目指す方針を示した。これに対し、民進、共産、自由、社民の野党4党は、失言を繰り返した山本有二農林水産相の辞任を重ねて要求。民進党は農水相の不信任決議案提出も辞さない構えで、7日にも4野党間で調整に入る。
 自民党の下村博文、公明党の斉藤鉄夫両幹事長代行は6日のNHK討論番組で、TPP承認案の4日の衆院特別委員会での可決に「瑕疵(かし)はない」として、8日の衆院本会議で採決したいとの考えをそろって示した。また、下村氏は「山本氏の軽率な発言をおわびしたい。本人は深く反省しており、辞任させるつもりはない」と述べ、農水相続投の方針を強調した。
 一方、民進党の蓮舫代表は6日、大津市内で講演し、「農水相の責任を明らかにすることなく、(TPP審議を)前に進めることは絶対にあり得ない」と述べ、山本氏の辞任を重ねて要求。農水相不信任案の提出についても「排除しない」と記者団に語った。
 同党の野田佳彦幹事長は岐阜市内で記者団に「自民党が農水相を守ろうとするなら不信任案提出を視野に入れた対応をせざるを得ない」と述べ、4野党で連携していく意向を示した。
 共産党の小池晃書記局長はNHK番組で「農水相の度重なる暴言は反省やおわびで済む話ではない。4野党は辞任を求めているがゼロ回答だ」と批判した。
 ただ、野党側が農水相不信任案を提出しても、多数を握る与党が直ちに否決する公算が大きく、野党内には慎重意見もある。4野党は与党の出方を見極めながら提出の可否を判断する考えだ。(2016/11/06-17:02)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161106/k10010757531000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002
民進 野田幹事長 山本農相の不信任決議案提出を検討
11月6日 12時33分
民進党の野田幹事長は、岐阜市で記者団に対し、山本農林水産大臣の一連の発言について、自民党が山本大臣を守るのであれば、共産党などと協力しながら、不信任決議案の提出を検討する考えを示しました。
この中で民進党の野田幹事長は、山本農林水産大臣の一連の発言について、「ここまで国会が混乱した責任を重く感じてもらわなければいけない。本来ならば出処進退は本人の判断に委ねるべきだと思うが、自民党が守っていこうとするならば、不信任決議案の提出を視野に入れた対応をしていかざるをえない」と述べ、共産党などと協力しながら、山本大臣に対する不信任決議案の提出を検討する考えを示しました。

そのうえで野田氏は、今後の国会対応について、「TPP協定の国会承認を求める議案などの衆議院の特別委員会での採決は、これまでの合意を無視した内容であり、やり直しを主張していかなければいけない。その関連の中で判断していきたい」と述べ、与党側の対応を見極めたいという考えを示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161106/k10010757591000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
民進 蓮舫代表 山本農相の責任明確化なしに前に進めず
11月6日 15時06分
民進党の蓮舫代表は、大津市で開かれた党の会合で、TPP協定の国会承認を求める議案などの審議に関連して、「暴言をした山本農林水産大臣の責任を明らかにすることなく、前に進めることは絶対にありえない」と述べ、山本大臣は辞任すべきだという考えを重ねて示しました。
この中で蓮舫代表は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案と関連法案の審議について、「国会はもめていて、私たちは『審議拒否ではないか、批判ばかりではないか』と必ず言われる。しかし、大臣の放言や暴言に対して、対案や提案があるだろうか」と指摘しました。

そのうえで蓮舫氏は、「与野党が採決日程の合意に向けて努力をしてきた日に、山本農林水産大臣が暴言をした。合意していた日程を飛ばした大臣の責任を明らかにすることなく、前に進めることは絶対にありえない。正すのは政府・与党の役目だ」と述べ、山本大臣は辞任すべきだという考えを重ねて示しました。

2310名無しさん:2016/11/06(日) 21:05:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161102-00000500-san-pol
民進・野田幹事長、自由・小沢代表 再び会談へ
産経新聞 11/2(水) 0:47配信

 民進党の野田佳彦幹事長と自由党の小沢一郎代表が2日、都内で会談する。両氏は10月29日夜にも会談しており、年明けの次期衆院選を念頭に、野党共闘のあり方などについて意見交換する。野田氏と小沢氏は平成24年、民主党政権時代に消費税引き上げ方針をめぐって対立し、小沢氏が同年7月に離党した経緯がある。

 小沢氏は次期衆院選の野党共闘について、民進党が主導すべきと主張しており、2日の会談では選挙協力や政策協定のあり方などが話し合われる見込みだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161103-00000007-asahi-pol
野党候補の調整、加速で一致 野田氏と小沢氏
朝日新聞デジタル 11/3(木) 1:09配信

 民進党の野田佳彦幹事長は2日夜、東京都内で自由党の小沢一郎代表と再び会談し、次期衆院選に向けて選挙区のすみ分けなど、野党候補の調整を急ぐことで一致した。野田氏は自由、社民両党との調整を急ぎ、その後に共産党とも協議する考えを示した。

 会談後、両者は別々に記者団に対応。野田氏は「自由党とはしっかりすみ分けを含めて協力の協議を加速する」と、実務者協議を急ぐ考えを示した。小沢氏も「安倍政権打倒のために候補者調整を加速し、折に触れまた一緒に一杯やろうと話した」と関係改善をアピールした。小沢氏はこれまで、共産党との共闘に否定的な連合や民進執行部の定まらない選挙対応を批判。連合との関係含めて民進が次期衆院選の共闘にどう臨むのか確認のための幹事長・書記局長会談を共産、社民両党と共に求めていた。

 野田氏は「用件はなくても会って小沢氏と様々な議論をしていきたい」と話し、候補者調整は「自由、社民とは特に加速しなければならない。そのうえで共産党とも一生懸命やりたい」と、分けて対応する考えを示した。小沢氏は、連合や共産党については「特別話すことでもない」と会談で触れなかったと明かした。これまで4野党全体で調整してきたやり方が変わる可能性がある。

 野田氏は、1日夜には支持母体の連合の神津里季生会長とも会談。出席者は「お互い色々なものをはき出した」と関係修復を強調。連合幹部は「関係は良好だ」と自信を見せた。(松井望美、関根慎一)

朝日新聞社

2311名無しさん:2016/11/06(日) 21:49:36
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/elex/sankei-plt1611040052.html
自由・小沢一郎代表、民進・野田佳彦幹事長と4年4カ月ぶりの和解 双方が抱える厳しい懐事情
11月04日 22:34産経新聞

 民進党の野田佳彦幹事長と自由党の小沢一郎代表が急接近している。両氏には旧民主党の野田政権時代、消費税増税をめぐって激しく対立し、小沢氏が党を飛び出して政権崩壊につながった過去がある。10月下旬から2度会談し、4年4カ月ぶりの和解をアピールするのは早期の次期衆院選を視野に野党共闘を加速させるのが狙いだが、裏を返せば互いに厳しい事情を抱える現実がある。

 野田氏「先輩幹事長として、いろいろ教えていただきたいことがあります」

 小沢氏「もし私でお役にたてることであれば、何なりとお話ししますよ」

 10月29日夜、国会近くのホテル内の日本料理店で、野田氏と小沢氏が久々に顔を合わせた。

 仲介したのは、小沢氏に近い民進党の鈴木克昌衆院議員だ。鈴木氏は10月24日、野田氏に面会して会談を持ちかけた。野田氏はその場で承諾し、鈴木氏も小沢氏にすぐに報告した。

 「えー、野田くんが俺に会うのか?」

 小沢氏は驚きの声を上げたが、最終的に「恩讐を超えてお目にかかろう」と受諾したという。

 29日の会談では、当初は緊張した雰囲気だったが、野田氏が教えを請う姿勢を見せてからは酒も進んだ。両氏は安倍晋三政権を倒すために連携する重要性を確認し、上機嫌の小沢氏が「酒がうまいな、うまいな」と笑顔を見せた。野田氏もその場で「表で再会談をやりましょう」と提案し、11月2日に2度目の会談が行われた。

 2日の会談は、両氏が報道陣の取材に応じ、選挙協力を加速させることで一致したと「発信」。さらに、この日は「恩讐を乗り越えた」として盛んにアピールしたが、次期衆院選を控えて苦しい立場に置かれているのは同じだ。

 野田氏は9月の党役員人事で幹事長を引き受けたが、旧民主党が政権を失った「戦犯」のイメージが強く、求心力は低い。先月の新潟県知事選や衆院東京10区、福岡6区の両補欠選挙では、中途半端な対応に支持団体の連合や共産党との関係を悪化させ、双方から厳しい批判を浴びた。

 苦しいときに持ち上がったのが小沢氏との会談だった。小沢氏側近は「野田氏には渡りに船だったはず」と指摘。小沢氏は共産党の志位和夫委員長と太いパイプがあり、野田氏がこれに頼った面もある。党中堅は「普段の言動からすると、野田氏は相当我慢して会っているはず」と語る。

 展望が開けないのは小沢氏も同じだ。保守票の取り込みを意識して先月、党名を「自由党」に変更したが、5人の現職議員でぎりぎり政党要件を満たすにすぎない。次期衆院選で党勢を拡大できる見通しはなく、民進党との連携や、最終的には「合併」に活路を見いだすしかなさそうだ。

 ただ、「壊し屋」の異名を持つ小沢氏を民進党が受け入れる機運は皆無に近い。民進党内には小沢氏に近い議員も多いが、「復党すれば『いつか来た道』に必ず戻る」(閣僚経験者)と警戒感の方が勝っている。(山本雄史)

2312名無しさん:2016/11/06(日) 21:50:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161102-00050119-yom-pol
衆院選の候補調整、加速へ…民進と自由
読売新聞 11/2(水) 20:21配信

 民進党の野田幹事長と自由党の小沢共同代表は2日夜、東京都内の日本料理店で会食し、次期衆院選に向けた両党の候補者調整を加速させることで一致した。

 両氏は10月29日にも会談している。

2313チバQ:2016/11/06(日) 22:15:07
http://www.sankei.com/politics/news/161104/plt1611040052-n1.html
2016.11.4 22:30

自由・小沢一郎代表、民進・野田佳彦幹事長と4年4カ月ぶりの和解 双方が抱える厳しい懐事情
 民進党の野田佳彦幹事長と自由党の小沢一郎代表が急接近している。両氏には旧民主党の野田政権時代、消費税増税をめぐって激しく対立し、小沢氏が党を飛び出して政権崩壊につながった過去がある。10月下旬から2度会談し、4年4カ月ぶりの和解をアピールするのは早期の次期衆院選を視野に野党共闘を加速させるのが狙いだが、裏を返せば互いに厳しい事情を抱える現実がある。

 野田氏「先輩幹事長として、いろいろ教えていただきたいことがあります」

 小沢氏「もし私でお役にたてることであれば、何なりとお話ししますよ」

 10月29日夜、国会近くのホテル内の日本料理店で、野田氏と小沢氏が久々に顔を合わせた。

 仲介したのは、小沢氏に近い民進党の鈴木克昌衆院議員だ。鈴木氏は10月24日、野田氏に面会して会談を持ちかけた。野田氏はその場で承諾し、鈴木氏も小沢氏にすぐに報告した。

 「えー、野田くんが俺に会うのか?」

 小沢氏は驚きの声を上げたが、最終的に「恩讐を超えてお目にかかろう」と受諾したという。

 29日の会談では、当初は緊張した雰囲気だったが、野田氏が教えを請う姿勢を見せてからは酒も進んだ。両氏は安倍晋三政権を倒すために連携する重要性を確認し、上機嫌の小沢氏が「酒がうまいな、うまいな」と笑顔を見せた。野田氏もその場で「表で再会談をやりましょう」と提案し、11月2日に2度目の会談が行われた。

 2日の会談は、両氏が報道陣の取材に応じ、選挙協力を加速させることで一致したと「発信」。さらに、この日は「恩讐を乗り越えた」として盛んにアピールしたが、次期衆院選を控えて苦しい立場に置かれているのは同じだ。

 野田氏は9月の党役員人事で幹事長を引き受けたが、旧民主党が政権を失った「戦犯」のイメージが強く、求心力は低い。先月の新潟県知事選や衆院東京10区、福岡6区の両補欠選挙では、中途半端な対応に支持団体の連合や共産党との関係を悪化させ、双方から厳しい批判を浴びた。

 苦しいときに持ち上がったのが小沢氏との会談だった。小沢氏側近は「野田氏には渡りに船だったはず」と指摘。小沢氏は共産党の志位和夫委員長と太いパイプがあり、野田氏がこれに頼った面もある。党中堅は「普段の言動からすると、野田氏は相当我慢して会っているはず」と語る。

 展望が開けないのは小沢氏も同じだ。保守票の取り込みを意識して先月、党名を「自由党」に変更したが、5人の現職議員でぎりぎり政党要件を満たすにすぎない。次期衆院選で党勢を拡大できる見通しはなく、民進党との連携や、最終的には「合併」に活路を見いだすしかなさそうだ。

 ただ、「壊し屋」の異名を持つ小沢氏を民進党が受け入れる機運は皆無に近い。民進党内には小沢氏に近い議員も多いが、「復党すれば『いつか来た道』に必ず戻る」(閣僚経験者)と警戒感の方が勝っている。(山本雄史)

2314チバQ:2016/11/06(日) 22:16:44
http://www.sankei.com/politics/news/161106/plt1611060019-n1.html
2016.11.6 18:10

「安倍政権倒すためなら、天敵の小沢一郎氏とも手を組む」民進・野田幹事長
 民進党の野田佳彦幹事長が次期衆院選をにらみ、地方組織の強化や連合との関係修復に向けた全国行脚を開始した。6日は党岐阜県連の会合で講演し「衆院の解散風は急にやんできたが、こういう時が一番怖い。いつ選挙があっても対応できるように常在戦場で臨む」と述べ、選挙準備を進めるよう訴えた。

 自由党の小沢一郎共同代表が旧民主党代表時代に地方行脚で連合との会合を積み重ね、政権交代の土台を築いた手法を踏襲した格好だ。

 野田氏は6日、岐阜市内での党支援者との集会で「強い自民党に挑む時にどんな協力ができるのか、他の野党と一生懸命議論をしている」と語り、共産党などとの共闘の重要性を強調した。小沢氏との2回の会談にも触れ「かつては天敵と言われたが、安倍晋三首相を倒すために手を組める人とは組んでいく」と理解を求めた。

2315名無しさん:2016/11/06(日) 22:41:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161106-00000028-jij-pol
山本農水相の不信任案提出、4野党で協議へ=野田民進幹事長
時事通信 11/6(日) 13:05配信

 民進党の野田佳彦幹事長は6日、失言を繰り返した山本有二農林水産相の不信任決議案に関し「不信任も視野に入れた対応をしていかざるを得ない」と述べた。

 野田氏は、民進、共産、自由、社民の4党で「一緒に協力して国会対応する姿も描きながらやっていく」とも話し、週明けにも4党で提出の是非について協議する姿勢を示した。岐阜市内で記者団に語った。

 別の民進党幹部も同日、不信任案提出について「空気は高まりつつある」と指摘した。

2316名無しさん:2016/11/06(日) 23:40:36

2016/11/ 3 17:45
「民進党」の発足から7か月たったが、まだ旧党名である「民主党」のイメージは強いようだ。

朝日新聞は2016年11月3日の朝刊で、「民進執行部」とすべきところ、「民主執行部」と誤ったとして、おわび・訂正記事を掲載している。

「民主執行部」の見出し(右)と、おわび記事
http://www.j-cast.com/assets_c/2016/11/news_20161103174118-thumb-645xauto-97597.jpg

過去には安倍首相も間違えた

誤字があったのは2日朝刊の総合4面。民進党の蓮舫代表と野田佳彦幹事長が、連合の神津里季生会長と会談したという記事において、
見出しが「民主執行部と連合会談」となっていた。なお、本文中は「民進党」と正しく書かれている。

「民主党」と「民進党」の混同は、朝日新聞に限らず、これまでに何度も起きている。16年3月の結党大会で所属議員が
「『民主党』が......いや民進党が結党に至った経緯の説明を」と言い直したのを皮切りに、7月には安倍晋三首相も記者会見で「民主党」と発言した。

9月に蓮舫新執行部のもと、新たなスタートを切った「民進党」だが、党名はいまだ定着しきっていないようだ。
http://www.j-cast.com/2016/11/03282534.html

2317とはずがたり:2016/11/07(月) 12:40:43
>>2316
おっ,俺も夫れ気付きました。
直ぐにこの板に書き込んどいた心算が書き込めてないけど(;´Д`)

2318チバQ:2016/11/09(水) 19:22:45
で、民主党はなにかしてたのかよ・・・
痛々しい
http://www.sankei.com/politics/news/161109/plt1611090020-n1.html
2016.11.9 15:57
【速報・米大統領選投開票】
民進・榛葉賀津也参院国対委員長「TPPどころではない、アベノミクスどころではない」「安倍首相はトランプをスルー、失態だ」

 民進党の榛葉賀津也参院国対委員長は9日の記者会見で、米大統領選で共和党候補のドナルド・トランプ氏が優勢となったことを踏まえ、与党の国会運営を厳しく批判した。

 榛葉氏は、与党が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の承認案と関連法案の早期成立を目指していることについて「トランプ氏はTPPに絶対反対といっていた。国会でTPPをやっている場合ではない。やっても、何の国益にもならない」と指摘。「これだけ株が下がってアベノミクスどころではない。可及的速やかに予算委員会を開き、経済問題や日米外交を議論すべきだ」と主張した。

 さらに、安倍晋三首相が今年9月の訪米時に民主党候補のヒラリー・クリントン前国務長官と会談したことを念頭に「首相は片方のクリントン氏と会談し、トランプ氏をスルーした。これは大きな失態だ」と批判した。

2319とはずがたり:2016/11/10(木) 00:33:03
亀井静香の大勝利ですね!

2320名無しさん:2016/11/10(木) 23:31:07

http://mainichi.jp/articles/20161111/k00/00m/010/128000c

TPP承認案・関連法案の採決では、民進党が退席したのに対し共産党は出席して反対し野党の足並みが乱れたTPP反対のトランプ氏の勝利は野党側には好機にもなりうるはずだが、気勢は上がらない。
 「強い意志をもって退席した。今回の強行採決は日本の国会の歴史の大きな汚点になる」。民進党の山井和則国対委員長は衆院通過後、こう強調した。
 だが、民進党は参院では承認案・関連法案の11日の審議入りに応じる方針。衆院で「採決阻止」を掲げながら参院での審議に応じるわかりにくい姿勢に対し、他党には反発がくすぶる。
 採決に先立つ4党国対委員長会談では、社民党の照屋寛徳氏が「対応がおかしい」と批判。山井氏は「同じ党内でも衆参で対応は違う」と釈明に追われた。会談では、山井氏は「国会が不正常だと示したい」と退席を提案したが、共産党幹部は会談後「そこまで付き合えない」と突き放した。
 TPP参加は旧民主党政権時代に検討が始まった。3党が民進党への不信を募らせるのは、民進党内が決して一枚岩ではないという現状からだ。採決直前の党代議士会では「TPP反対を貫いてきた」と発言した福島伸享氏に重徳和彦氏が「党全体が最初から反対だったわけではない」と反論。出席議員から「最初から反対だ」「いや違う」などの声が続出し、騒然となる一幕もあった。

2321名無しさん:2016/11/13(日) 11:09:55
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110800624&amp;g=pol
4野党、9日に幹事長会談=山本農水相不信任を協議

 民進、共産、自由、社民の4野党は9日午後、国会内で幹事長・書記局長会談を開く。環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案をめぐる国会対応が主要議題で、失言を繰り返した山本有二農林水産相への不信任決議案提出の是非について協議する。次期衆院選での野党共闘に関しても意見を交わす。(2016/11/08-16:32)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110800588&amp;g=pol
蓮舫民進代表、「議長の良識」と成果強調=国会

 民進党の蓮舫代表は8日の代議士会で、環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案の衆院本会議採決が見送られたことについて、「大島理森衆院議長の良識だ。与党は責任をかみしめ、障害となっている山本有二農林水産相は引いていただきたい」と述べ、政府・与党が目指していた同日の衆院通過を阻止した成果を強調した。(2016/11/08-16:03)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110800298&amp;g=pol
民進、農水相辞任要求崩さず=TPPで対立続く

 政府・与党が8日の衆院通過を断念した環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案をめぐり、国会では与野党の対立が続いた。与党は10日の衆院通過を目指して再調整を進めているが、民進党などは失言を繰り返した山本有二農林水産相の辞任が採決の前提との立場を崩していない。
 自民党の二階俊博幹事長は8日の党役員連絡会で「国会はTPPをめぐり大詰めを迎えている。今週、特に重要になってくるので、政府・与党一体となり、あらゆる事態に備えたい」と述べ、10日の衆院通過を念頭に結束して国会対応に当たるよう指示した。岸田文雄外相は閣議後の記者会見で「協定を承認いただけるよう引き続き説明努力を続けていきたい」と語った。
 一方、民進党の山井和則国対委員長は会見で「本会議での新たなる強行採決は認めるわけにはいかない」と与党をけん制。「改めて、大きな障害となっている山本農水相の辞任を強く求めたい」と訴えた。(2016/11/08-11:32)

2322名無しさん:2016/11/13(日) 11:38:34
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111000705&amp;g=pol
トランプ氏対応で安倍首相に皮肉=民進幹部

 民進党の小川敏夫参院議員会長は10日の記者会見で、安倍晋三首相がトランプ米次期大統領と17日に会談することについて、「(首相が)大統領選中に対立候補のクリントン氏とだけ会ったマイナスの埋め合わせだ」と皮肉った。
 小川氏は「十分な状況分析ができない中で、わが国を代表する首相が飛んでいく必要があるのか疑問だ」とも語った。(2016/11/10-16:56)

2323名無しさん:2016/11/13(日) 12:13:21
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110700023&amp;g=pol
4野党、山本農水相不信任協議へ=TPP、8日の衆院通過で攻防

 環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案について、政府・与党は8日の衆院通過へ全力を挙げる方針だ。これに対し、民進、共産、自由、社民の野党4党は、失言を繰り返した山本有二農林水産相の辞任を求めており、7日午後にも国対委員長会談を開いて農水相不信任決議案の提出をめぐり協議する。
 政府・与党は7日昼、安倍晋三首相も出席して連絡会議を首相官邸で開催した。首相は農水相の発言に関し「与党に迷惑を掛けた」と陳謝。自民党の竹下亘国対委員長はTPP承認案について「8日の衆院本会議採決を目指して引き続き野党と協議を進める」と説明した。これに先立ち、菅義偉官房長官は記者会見で「山本農水相は深く反省し、陳謝して発言を撤回している」と述べ、辞任要求には応じない立場を重ねて示した。(2016/11/07-13:12)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110700618&amp;g=pol
連合に左右されず=4野党が共闘協議へ-民進代表

 民進党の蓮舫代表は7日、東京都内で講演し、連合が次期衆院選での共産党との協力に慎重な対応を求めていることについて、「連合は最大の支援団体で、最大限尊重している。ただ、選挙区での他の政党と(の協力)まで口を出すものだとは思っていない」と述べ、連合の意向に左右されず主体的に判断していく考えを示した。 
 連合は民進党に対し「共産主義を掲げる共産党とは一線を画すことが大原則」と主張。一方、共産党は選挙協力に当たり相互推薦と政策協定を求めており、民進党は路線を明確にできずにいる。
 これに関し、同党の野田佳彦幹事長は記者会見で「野党4党の協議を加速化して、最大限、議席獲得できるように努力したい」と語り、選挙協力の具体化に向け週内にも共産、自由、社民3党との幹事長・書記局長会談を開く意向を示した。(2016/11/07-17:11)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110700764&amp;g=pol
国会延長に反対=民・共

 民進党の野田佳彦幹事長は7日の記者会見で、与党が環太平洋連携協定(TPP)の自然承認に必要な日数を確保するための国会会期延長を検討していることについて、「安直な延長論に『はいそうですか』と言うわけにはいかない」と述べ、反対する考えを示した。「基本的には定められた会期の中で丁寧な審議を尽くして結論を出すというのが国会のあるべき姿だ」とも指摘した。
 共産党の小池晃書記局長も会見で「与党が法案を通したいがための会期延長などは断じて認められない」と語った。(2016/11/07-19:08)

2324名無しさん:2016/11/13(日) 12:15:21
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110900217&amp;g=pol
鶴保氏発言を批判=共産は辞任求める-民進代表

 民進党の蓮舫代表は9日の党参院議員総会で、鶴保庸介沖縄担当相が国会で「土人と言うことが差別だとは断定できない」と答弁したことについて、「法相や官房長官でさえも問題視したものを担当閣僚がこんな考え方で沖縄に向き合うことができるのか」と批判した。

 共産党の穀田恵二国対委員長は記者会見で、「沖縄担当相にふさわしくないことが一層明らかになった。辞任を求めたい」と語った。(2016/11/09-12:56)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110900516&amp;g=pol
衆院選共闘へ準備加速=市民団体と政策協議-4野党

 民進、共産、自由、社民の4野党は9日、幹事長・書記局長会談を国会内で開き、次期衆院選に向けた共闘の準備を加速させることを確認した。安倍晋三首相が来年1月の通常国会冒頭に衆院を解散することも想定し、政策面のすり合わせを急ぎ、市民団体も含めた意見交換会を開くことで一致した。
 共産党の小池晃書記局長は会談で、原発再稼働反対を含む共通政策づくりを提案。「総選挙では一方的に候補者を降ろすことは考えていない」と述べ、民進党に候補者の相互推薦を求めた。これに対し、同党の野田佳彦幹事長は明確に返答せず、具体的な共闘の在り方は実務者レベルで検討することになった。(2016/11/09-19:30)

2325名無しさん:2016/11/13(日) 15:18:31
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161107/k10010758361000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_122
民進 国対委員長 あすのTPP採決応じず 農相は辞任を
11月7日 12時39分
民進党の山井国会対策委員長は、記者団に対し、TPP協定の国会承認を求める議案などの、8日の衆議院本会議での採決には応じられないという考えを示すとともに、山本農林水産大臣の辞任を重ねて求めました。
この中で山井国会対策委員長は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案と関連法案について、「衆議院の特別委員会で、前代未聞の強行採決がなされたことに、怒りを感じており、断じて認めるわけにはいかない。与党が要望してくる本会議での採決は、なんとしても阻止したい」と述べ、8日の衆議院本会議での採決には応じられないという考えを示しました。

また、山井氏は、「強行採決」に関するみずからの発言を「冗談」と述べた、山本農林水産大臣について、「山本大臣がTPPの担当大臣であることに、国民の理解は得られない。大臣がみずから身を引くか、任命権者である安倍総理大臣が辞めさせることを強く要求したい」と述べ、山本大臣の辞任を重ねて求めました。

さらに、山井氏は「山本大臣が辞任しなければ、不信任決議案の提出も視野には入っているが、具体的にいつ出すか、決めているわけではない」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161108/k10010759761000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_101
民進「辞任要求回答ないままでは採決認めず」
11月8日 13時10分
民進党の山井国会対策委員長は記者会見で、TPP協定の国会承認を求める議案などについて山本農林水産大臣の辞任要求に対する回答がないままでは衆議院本会議での採決は認められないという考えを重ねて示しました。
この中で、山井国会対策委員長はTPP協定の国会承認を求める議案と関連法案について「山本農林水産大臣の辞任要求に対し、ゼロ回答のままでは新たな審議日程を協議する環境は整っていない。特別委員会での前代未聞の強行採決は無効であり、委員会に差し戻すべきだ」と述べ、衆議院本会議での採決は認められないという考えを重ねて示しました。

そのうえで、山井氏は「政府・与党は新しいアメリカ大統領が決まる8日までに衆議院を通過させたいと言ってきたが、その8日をすぎてしまったので急ぐ理由はない。新しい大統領の方針を見極めればよい」と指摘しました。

また、山井氏は山本大臣に対する不信任決議案について「基本的にはみずから身をひくべきだと強く思っているが、辞めることにつながるいちばん効果的なタイミングで出すことを目指している」と述べ、山本大臣の対応などを見極め、提出時期を検討する考えを示しました。

2326名無しさん:2016/11/13(日) 15:33:02
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161110/k10010762901000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_055
野党 衆院選での連携協議加速 市民グループとも対話へ
11月10日 4時23分
民進党や共産党など野党4党は、次の衆議院選挙で「できるかぎりの協力」を行うために、具体的な協力の進め方について協議を加速するとともに、幅広い勢力の結集に向けて、安全保障関連法に反対する市民グループとの対話を再開することになりました。
民進党、共産党、自由党、社民党の4党は次の衆議院選挙で、「できるかぎりの協力」を行う方針を確認していますが、先月の衆議院の補欠選挙では民進党の候補者に一本化したものの、民進党は各党からの推薦は受けず、共産党などから、「協力して選挙に臨む姿勢だったのか疑問だ」と不満が出ていました。

これを受けて、9日、4党の幹事長・書記局長が会談し、民進党の野田幹事長は「補欠選挙では必ずしも十分な連携が取れなかったことは、大変遺憾だ」と述べました。

会談では、共産党が次の衆議院選挙での連携を進めるため、共通して訴える政策の充実や、各党が相互に支援する態勢の整備などを求めたことも踏まえ、4党は「できるかぎりの協力」を具体化させるための協議を加速することを確認しました。

また、自民・公明両党に対じするには、幅広い勢力の結集を図る必要があるとして、先の参議院選挙でも連携した安全保障関連法などに反対する市民グループとの対話を再開することになりました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161109/k10010762161000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_064
参院民進 米大統領選で予算委の集中審議要求
11月9日 16時21分
自民党と民進党の参議院国会対策委員長が会談し、民進党は、アメリカ大統領選挙を受けて、日本国内で為替や株価に影響が出ているとして、すみやかに予算委員会を開き、日米関係などをテーマに集中審議を行うよう求めました。
この中で、民進党の榛葉参議院国会対策委員長は、「アメリカ大統領選挙の影響で、株価が一気に下がるなどの影響が出ており、為替や株価、今後の日米関係などをテーマに国会で議論することを国民と市場は求めている。TPP協定の国会承認を求める議案などの審議を慌てて行う理由は全くない」と述べ、すみやかに予算委員会を開き、集中審議を行うよう求めました。

これに対し、自民党の松山参議院国会対策委員長は、「確かに大きな影響が出るおそれがあるかもしれないが、衆議院側とも相談したい」と述べ、持ち帰って検討する考えを伝えました。

また、民進党の榛葉氏は、沖縄県で警備にあたっていた警察官が差別的な発言をしたことをめぐり、鶴保沖縄北方担当大臣が参議院内閣委員会で、「差別と断じることはできない」などと答弁したことについて、「沖縄に心を寄せるべき大臣の発言とは思えない」と批判しました。

2327名無しさん:2016/11/13(日) 15:33:44
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161109/k10010761921000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_067
民進 蓮舫代表 鶴保沖縄北方相発言「沖縄に向き合えるのか」
11月9日 14時32分
民進党の蓮舫代表は、党の参議院議員総会で、沖縄県で警備にあたっていた警察官が差別的な発言をしたことをめぐり、鶴保沖縄北方担当大臣が「差別と断じることはできない」などと述べたことについて、「沖縄に向き合うことができるのか」と批判しました。
沖縄のアメリカ軍北部訓練場の警備にあたっていた大阪府警の機動隊員2人が、先月、抗議していた人に対し差別的な発言をしたことをめぐって、鶴保沖縄北方担当大臣は8日の参議院内閣委員会で「大臣の立場で『これは差別である』と断じることは到底できない」などと述べました。
これについて、民進党の蓮舫代表は党の参議院議員総会で、「発言が、『問題ではない』、『差別ではない』というのは、どういうことなのか。法務大臣や官房長官さえも問題視したものを、担当大臣がこんな考え方で沖縄に向き合うことができるのか」と述べ、鶴保大臣を批判しました。
また、共産党の穀田国会対策委員長は記者会見で、「けしからん話だ。沖縄・北方担当大臣にふさわしくないことが、一層明らかになった。辞任を求めたい」と述べました。

2328名無しさん:2016/11/14(月) 23:35:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161105-00000072-san-pol
小沢×野田氏、恩讐の彼方に 4年4カ月ぶり「和解」会談
産経新聞 11/5(土) 7:55配信

 ■共産とパイプ期待×「民由合併」に活路

 民進党の野田佳彦幹事長と自由党の小沢一郎代表が急接近している。両氏には旧民主党の野田政権時代、消費税増税をめぐって激しく対立し、小沢氏が党を飛び出して政権崩壊につながった過去がある。10月下旬から2度会談し、4年4カ月ぶりの和解をアピールするのは早期の次期衆院選を視野に野党共闘を加速させるのが狙いだが、裏を返せば互いに厳しい事情を抱える現実がある。

 野田氏「先輩幹事長として、いろいろ教えていただきたいことがあります」

 小沢氏「もし私でお役に立てることであれば、何なりとお話ししますよ」

 10月29日夜、国会近くのホテル内の日本料理店で、野田氏と小沢氏が久々に顔を合わせた。

 仲介したのは、小沢氏に近い民進党の鈴木克昌衆院議員だ。鈴木氏は10月24日、野田氏に面会して会談を持ちかけた。野田氏はその場で承諾し、鈴木氏も小沢氏にすぐに報告した。

 「えー、野田くんが俺に会うのか?」

 小沢氏は驚きの声を上げたが、最終的に「恩讐(おんしゅう)を超えてお目にかかろう」と受諾したという。

 29日の会談では、当初は緊張した雰囲気だったが、野田氏が教えを請う姿勢を見せてからは酒も進んだ。両氏は安倍晋三政権を倒すために連携する重要性を確認し、上機嫌の小沢氏が「酒がうまいな、うまいな」と笑顔を見せた。野田氏もその場で「表で再会談をやりましょう」と提案し、11月2日に2度目の会談が行われた。

 2日の会談は、両氏が報道陣の取材に応じ、選挙協力を加速させることで一致したと「発信」。さらに、この日は「恩讐を乗り越えた」として盛んにアピールしたが、次期衆院選を控えて苦しい立場に置かれているのは同じだ。

 野田氏は9月の党役員人事で幹事長を引き受けたが、旧民主党が政権を失った「戦犯」のイメージが強く、求心力は低い。先月の新潟県知事選や衆院東京10区、福岡6区の両補欠選挙では、中途半端な対応に支持団体の連合や共産党との関係を悪化させ、双方から厳しい批判を浴びた。

 苦しいときに持ち上がったのが小沢氏との会談だった。小沢氏側近は「野田氏には渡りに船だったはず」と指摘。小沢氏は共産党の志位和夫委員長と太いパイプがあり、野田氏がこれに頼った面もある。民進党中堅は「普段の言動からすると、野田氏は相当我慢して会っているはず」と語る。

 展望が開けないのは小沢氏も同じだ。保守票の取り込みを意識して先月、党名を「自由党」に変更したが、5人の現職議員でぎりぎり政党要件を満たすにすぎない。次期衆院選で党勢を拡大できる見通しはなく、民進党との連携や、最終的には「合併」に活路を見いだすしかなさそうだ。

 ただ、「壊し屋」の異名を持つ小沢氏を民進党が受け入れる機運は皆無に近い。民進党内には小沢氏に近い議員も多いが、「復党すれば『いつか来た道』に必ず戻る」(閣僚経験者)と警戒感の方が勝っている。(山本雄史)

2329名無しさん:2016/11/19(土) 15:47:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161118-00000230-sph-ent
蓮舫代表、超イケメン息子が「ネット上の悪口気にしないで」
スポーツ報知 11/18(金) 23:24配信

 18日放送のTBS系「中居正広のキンスマスペシャル」(金曜・後7時56分)に民進党の蓮舫代表(48)が出演。生まれ育った東京・目黒区の豪邸をテレビで初披露し、19歳の双子の翠蘭さん、琳くんもVTRで登場した。

 オードリー・ヘプバーンとみそラーメン好きの翠蘭さんは現在ニュージーランドの高校に通っており、日本の大学を受験するために帰国中。交際中の恋人がいるという。「彼と歩いていたら後ろから聞き慣れた声がして、紹介することになってしまった」と話すと、蓮舫代表は「振り返ったら蓮舫」と不敵な笑みを浮かべた。

 琳くんも「親バカですごい数のLINEがくる。なかなか返さないと淡々と怒られる。ネット上に悪口はいっぱいあるけど、そんなこと気にしなくていいよと言っています」と息子としての思いやりを見せていた。

 高校時代から双子が産みたかったという蓮舫代表は、「だって1回で終わるでしょう」と無駄を嫌うクールな母親を貫いていた。

2330名無しさん:2016/11/19(土) 23:52:53
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111600523&amp;g=pol
民進、卸売市場法改正案提出へ=食の安全基準を追加

 民進党は16日、東京都の築地市場の豊洲移転をめぐる問題に関し、市場移転の認可基準に食の安全を盛り込む卸売市場法改正案の概要をまとめた。党内手続きを経て、議員立法として提出する予定だ。
 概要によると、中央卸売市場整備計画として定める項目に「土壌汚染により安全・安心な生鮮食品等の円滑な流通の確保に支障を生じるおそれがないこと」を追加する。また、農林水産相に認可を申請する際、環境対策に関する書類添付を義務付ける。(2016/11/16-14:47)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111700699&amp;g=pol
衆院選にらみ政策協議=4野党、原発で溝

 民進、共産、自由、社民の野党4党は17日、7月の参院選後初めてとなる政策責任者会議を衆院議員会館で開き、次期衆院選での共通政策づくりも視野に協議を重ねることを確認した。ただ、共産党が共通政策の柱に原発問題を据えるよう提案したのに対し、民進党は態度をはっきりさせず、双方の溝も浮き彫りとなった。
 会合では、共産党が衆院選の共通政策を議論するよう提起し、「その中に原発問題も含めるべきだ」と主張した。民進党はこの提案に答えず、党としての考えを示さなかった。

 背景には、原発再稼働に反対する共産、自由、社民の3党と異なり、民進党は条件付きで再稼働を容認していることがある。社民党の吉田忠智党首は17日の記者会見で「民進党には原発政策でもう一段踏み込んでもらいたい」と求めたが、現状では歩み寄りは難しいのが実情だ。(2016/11/17-19:10)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111900192&amp;g=pol
「首相は焦り過ぎ」=民進幹事長

 民進党の野田佳彦幹事長は19日、埼玉県朝霞市で開かれた党会合で、安倍晋三首相がトランプ次期米大統領と会談したことについて、「(トランプ氏と)基本的価値を共有できるか世界は慎重に見ている。安倍さんは焦り過ぎではないか」と指摘した。

 野田氏は「今の大統領はオバマさんだ。いきなりトランプさんに会いに行くのは国際的な儀礼に反している」とも語った。 (2016/11/19-16:24)

2331名無しさん:2016/11/20(日) 14:42:18
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161116/k10010771241000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_080
豊洲市場問題 民進が卸売市場法改正案の骨子
11月16日 15時29分
豊洲市場をめぐる問題を受けて、民進党の作業チームは、中央卸売市場の食の安全・安心を確保するため、土壌汚染による環境上の懸念がある場合は、農林水産大臣が開設を認可しない、などとする法律の改正案の骨子をまとめました。
豊洲市場をめぐる問題を受けて、民進党の作業チームは16日、会合を開き、法律の改正など、国会としてどのような対応が必要か協議しました。
そして、「中央卸売市場の開設には卸売市場法に基づいて農林水産大臣の認可が必要だが、認可の要件として土壌汚染に関する規定が盛り込まれておらず、食の安全・安心を確保する観点から問題だ」という認識で一致しました。
このため、作業チームでは、中央卸売市場の開設や移転にあたって、土壌汚染による環境上の懸念がある場合は農林水産大臣は認可しない、などとした法律の改正案の骨子をまとめ、今後、国会への提出に向けて調整を進めていくことを確認しました。
また、会合には築地市場で働く卸売業者らが出席し、「深刻な風評被害が出ており、国を挙げて払拭(ふっしょく)に取り組んでほしい」などといった要望が出されました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161116/k10010771551000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_073
民進 野田氏 米のTPP離脱懸念 安倍トランプ会談を注視
11月16日 20時34分
民進党の野田幹事長は、東京都内で講演し、アメリカがTPP=環太平洋パートナーシップ協定から離脱した場合、経済分野で中国の影響力が高まることに懸念を示したうえで、安倍総理大臣とトランプ次期大統領の会談を注視する考えを示しました。
この中で野田幹事長は、TPP協定について「総理大臣の時、アジア・太平洋地域のルール作りに日本が主体的に参加すべきだと思い、交渉参加に向けて協議に入る政治決断をしたが、国会では情報開示もないまま議論が進んだため、反対の立場になった」と述べました。

一方で野田氏は、アメリカのトランプ次期大統領が選挙期間中にTPPからの離脱に言及したことについて、「アメリカが入らないと成り立たず、全く違う形の協定を作らざるをえない。日中韓の経済連携や、RCEP=東アジア地域包括的経済連携などにシフトせざるをえなくなり、国際金融でも中国が主導したところに入って行かざるをえなくなる」と述べ、経済分野で中国の影響力が高まることに懸念を示しました。

そのうえで野田氏は、安倍総理大臣がアメリカを訪問してトランプ氏と会談することについて、「重要な局面だ。日米同盟の在り方やTPP協定を議論することになると思うが、安倍総理大臣が日本の立場をどこまで強くトランプ氏に説明できるのか注目したい」と述べました。

2332名無しさん:2016/11/20(日) 14:43:00
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161117/k10010772761000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_050
野党4党 TPP関連議案の廃案など協力で一致
11月17日 17時10分
民進党や共産党など野党4党の政策責任者が会談し、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案を廃案に追い込むことや、年金支給額の新たな改定ルールを盛り込んだ年金制度改革関連法案の成立阻止などを目指して協力していくことで一致しました。
会談には、民進党、共産党、自由党、社民党の野党4党の政策責任者が出席し、後半国会で課題となっている重要政策への対応などを協議しました。

その結果、TPP協定の国会承認を求める議案と関連法案について、徹底した審議を求めて廃案に追い込むことや、年金支給額の新たな改定ルールを盛り込んだ年金制度改革関連法案の成立阻止などを目指して、4党が協力していくことで一致しました。

また、会談で、共産党は、次の衆議院選挙で4党が共通して掲げる政策についても協議を始めるよう提案しました。このあと、民進党の大串政務調査会長は、記者団に対し、「野党4党で国会での共闘を強めていくことを確認しつつ、今後、重要な政策課題が生じた場合にも、適時適切に意見交換をしていきたい」と述べました。
民進 蓮舫代表「一緒の政権ありえない」
民進党の蓮舫代表は記者会見で、「綱領や政策が大きく違う党と、一緒に政権を目指すことはありえない。ただ、われわれの理念と大きく違わない政策では、国会の内外で、できるかぎりの協力はできる」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161117/k10010773181000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_041
野党4党が「市民連合」と衆院選での連携確認
11月17日 20時25分
民進党や共産党など野党4党は、安全保障関連法の廃止を訴えている市民団体との対話を再開し、安倍政権と対じするため、次の衆議院選挙に向けて政策の協議を定期的に重ねるなど、連携の強化を図っていく方針を確認しました。
民進党、共産党、自由党、社民党の野党4党は、自民・公明両党に対じするには、幅広い勢力の結集を図る必要があるとして、先の参議院選挙でも連携した安全保障関連法の廃止を訴えている市民団体「市民連合」との対話を再開しました。

国会内で開かれた会合には、4党の幹事長・書記局長のほか、「市民連合」のメンバー10人余りが参加し、民進党の野田幹事長は「安倍政権と厳しく対じしていくためには、野党4党の連携も必要だが、市民との連携が必要だ。継続的に意見交換の場を作っていきたい」と述べ、次の衆議院選挙に向けて協力を呼びかけました。これに対し、「市民連合」からは「次の衆議院選挙では、安全保障関連法の廃止だけではなく、格差が広がる中で経済問題などについても、幅広く訴えていくことを検討する必要がある」などといった意見が出されました。

そして、会合では、次の衆議院選挙に向けて、政策の協議を定期的に重ねるなど連携の強化を図っていく方針を確認しました。

2333名無しさん:2016/11/20(日) 20:36:01
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111600902&amp;g=pol
野党連立「共産の片想い」=民進代表

 民進党の蓮舫代表は16日、共産党が中央委員会総会で「野党連合政権」構想を打ち出したことについて、「共産党の片想いの話だ」と述べ、同党との連立には応じられないとの立場を重ねて示した。神奈川県小田原市で記者団に語った。共産党は来年1月の党大会で同構想を党方針として決定することにしているが、連立をめぐる両党の溝を改めて印象付けた。
 ただ、次期衆院選での共産党などとの野党共闘について、蓮舫氏は「与党対野党のシンプルな構図が有権者にとって分かりやすい」と、小選挙区で候補一本化を目指す考えに変わりがないことを強調。「選挙のためだけのつながりだと見られないために政策面での連携を積み重ねていく」とも語った。(2016/11/16-20:32)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111500906&amp;g=pol
「野党連立」共闘の焦点に=共産前面、民進と溝

 共産党は15日開幕した第7回中央委員会総会で、次期衆院選に向け、他の野党と連立政権樹立を目指す方針を前面に掲げた。志位和夫委員長は来年1月の党大会に示す決議案にこうした目標を盛り込み、決意のほどを示した。だが、野党第1党の民進党は共産党との連立を真っ向から否定。選挙での野党共闘にはむしろ障害となりかねない。
 「先々の目標でなく、焦眉の課題として位置付けた。これが決議案の核心部分だ」。中央委総会で2時間40分にわたって熱弁を振るった志位氏は、「野党連合政権」にとりわけ力を込めた。
 決議案は、野党が目指す政権の具体像について「現時点では野党間に合意が存在しない」と認め、「どういう政権をつくるかを国民に示す責任が生まれる」と指摘した。衆院選が政権選択を問う選挙であることを意識したものだ。野党共闘への「野合」批判に対抗する意味合いもありそうだ。
 共産党は早期の衆院解散も想定し、政権構想の合意に向けた野党協議を進めたい考え。野党4党は9日の幹事長・書記局長会談でこうした基本方針は確認しており、志位氏は中央委総会で、連立政権の議題が「テーブルの上に乗った」と言い切った。
 だが、民進党は「共産党とは綱領や基本政策が違う」として、協議自体に懐疑的なのが実情だ。共産党は綱領に盛り込んだ日米安全保障条約廃棄や自衛隊解消を堅持する方針を明確にしており、民進党内からは「共産党との連立政権は絶対ない」(中堅)との本音も漏れる。
 共産党が「連立政権」を前面に出したことで、他の野党からは「現実性が乏しい。まとまるものもまとまらなくなる」(社民党幹部)と戸惑う声が上がった。野党4党は政策面のすり合わせを優先、17日に幹事長・書記局長と市民団体の意見交換会を開く予定だが、衆院選の主要争点と目される原発政策一つ取っても溝は深く、一致点を探るのは容易ではない。(2016/11/15-20:06)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111500449&amp;g=pol
駆け付け警護付与に反対=民進、共産

 民進党の山井和則国対委員長は15日の記者会見で、南スーダンに派遣する自衛隊に「駆け付け警護」の付与が閣議で決まったことについて、「(憲法の)平和主義が今回の駆け付け警護で崩れ去る危険性がある。強く反対する」と述べた。
 共産党の小池晃書記局長は「自衛隊が『殺し、殺される』最初のケースになりかねない。断固糾弾し、撤回を強く要求する」とした談話を発表。社民党の又市征治幹事長も会見で「PKO参加5原則が満たされておらず、南スーダンから撤退すべきだ」と主張した。
 一方、日本維新の会の馬場伸幸幹事長は会見で「付与したことに異議はない」と語った。(2016/11/15-14:43)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111400580&amp;g=pol
米抜きTPPは無意味=「レノンいないビートルズ」-民進・野田氏

 民進党の野田佳彦幹事長は14日の記者会見で、環太平洋連携協定(TPP)から米国を除外して新たな協定を発効させる構想について、「米国の入らない枠組みは、ジョン・レノンの入らないビートルズだ。(日本の不参加より)もっと意味がない」と述べ、否定的な見解を示した。
 野田氏は首相在任時、TPP交渉参加に向けた事前協議入りを決断。当時は日本をポール・マッカートニーに例え、「ポールのいないビートルズはあり得ない」と述べていた。(2016/11/14-16:46)

2334名無しさん:2016/11/20(日) 21:10:36
http://www.sankei.com/politics/news/160929/plt1609290031-n1.html
2016.9.29 15:05
【参院代表質問】
民進・小川敏夫参院議員会長「トランプ氏が大統領に就任した場合、リスクがある」

 民進党の小川敏夫参院議員会長は29日の参院本会議で、安倍晋三首相が今月中旬の訪米中に、米大統領選民主党候補であるヒラリー・クリントン氏と会い、共和党候補のドナルド・トランプ氏とは会わなかったことについて「トランプ氏を支持する米国民から批判を呼ぶ。トランプ氏が勝利して大統領に就任した場合、リスクがある」と問題視した。「他国の選挙には干渉しないという外交上の礼儀に反する」とも述べた。

 これに対し首相は、クリントン氏側からの要請で面会したことを明かした上で、「日本政府が米大統領選に中立であることに変わりはない」とかわした。

2335名無しさん:2016/11/20(日) 21:11:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161109-00000549-san-pol
米大統領選投開票 民進・榛葉賀津也参院国対委員長「安倍首相はトランプをスルー、失態だ」
産経新聞 11/9(水) 15:59配信

 民進党の榛葉賀津也参院国対委員長は9日の記者会見で、米大統領選で共和党候補のドナルド・トランプ氏が優勢となったことを踏まえ、与党の国会運営を厳しく批判した。

 榛葉氏は、与党が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の承認案と関連法案の早期成立を目指していることについて「トランプ氏はTPPに絶対反対といっていた。国会でTPPをやっている場合ではない。やっても、何の国益にもならない」と指摘。「これだけ株が下がってアベノミクスどころではない。可及的速やかに予算委員会を開き、経済問題や日米外交を議論すべきだ」と主張した。

 さらに、安倍晋三首相が今年9月の訪米時に民主党候補のヒラリー・クリントン前国務長官と会談したことを念頭に「首相は片方のクリントン氏と会談し、トランプ氏をスルーした。これは大きな失態だ」と批判した。

2336名無しさん:2016/11/20(日) 21:25:08
http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2016_1107.html
野党連携“三角関係”の行方は?
動く野田氏 小沢氏
11月7日 19時40分

「安倍1強」と言われる政治状況が続いていますが、野党の目標は同じ、次の衆議院選挙で自民・公明両党から政権を奪うこと。しかし、そのために野党連携にどう取り組むのかをめぐる思惑の違いが表面化し、民進党と共産党、それに民進党最大の支持組織で、労働組合の中央組織「連合」の3者で、“三角関係”となっているのです。
“三角関係”がこじれる中、犬猿の仲とも言われた野党の大物2人が動き出しました。次の衆議院選挙の帰趨(きすう)にも影響を及ぼすと見られる野党連携の行方はどうなるのか。政治部野党クラブの相澤祐子記者が解説します。

“問われているのは民進党”
「きょう私も、ナポリタンか広東麺か悩んだ末に広東麺を食べましたけど、昼の定食でもあるまいし、公党の代表は、もう少し慎重にご発言いただきたい」。
10月28日昼すぎに行われた、民進党の榛葉賀津也参議院国会対策委員長は記者会見で、ユーモアも交えつつ、厳しい表情でこう話しました。榛葉氏が反応したのは、前日の、共産党の志位和夫委員長の民進党に2者択一を迫るこの発言でした。

「『共産党とは一線を画せ』という連合指導部の要求に従うのか、野党と市民の共闘に真剣に取り組む道を選ぶのか。問われているのは民進党だ」。

“三角関係”が表面化
民進党、共産党、連合の“三角関係”が表面化するきっかけは、10月の新潟県知事選挙でした。この選挙では、当初、民進党新潟県連が候補者の擁立を断念したことを受け、連合新潟は、自民・公明両党が推薦する候補者への支持を決めました。
ところが、告示直前になって、民進党の次期衆議院選挙の公認候補予定者が離党し、共産、自由、社民の野党3党の推薦を得て立候補することを決め、事実上、与野党が対決する構図となったのです。民進党は、共産党などから連携して取り組むよう求められますが、対立候補を支援している連合に配慮して、候補者への推薦を見送り、自主投票にとどめました。
しかし、選挙戦最終盤、与党に一撃を与えられると見た蓮舫代表が急きょ、新潟入り。共産党などが推薦する候補者の応援演説に立ちました。

その結果、野党が推薦した候補者が当選する一方、連合が支持した候補者は落選してしまいます。
そもそも連合は、「共産党は、民進党とは目指す国家像が全く違っており、政権選択の衆議院選挙で手を組むことはありえない」と、衆議院選挙に向けて、共産党との連携には慎重に臨むよう民進党に求めていました。そうした中での民進党の”裏切り”とも言える対応に怒りが収まらない連合の神津里季生会長は、記者会見で、「火に油を注ぐようなものだ」と批判。民進党と、旧民主党時代から支援を受けてきた、昔からのパートナー、連合との間にすきま風が吹き始めます。

あちら立てればこちら立たず
神津会長が記者会見を終えた直後の午後5時すぎの東京・池袋駅西口ロータリー。民進党の安住淳代表代行、共産党の志位和夫委員長、自由党の山本太郎共同代表、社民党の福島みずほ副党首。野党4党の幹部がそろって、衆議院東京10区の補欠選挙の応援演説を行いました。しかし、主役であるはずの候補者の姿はありませんでした。民進党は、補欠選挙は、あくまでも自前の選挙と見せることにこだわったのです。新潟県知事選挙で関係がこじれた連合への配慮でした。
そんな民進党に、しびれを切らしたのが、補欠選挙で民進党からの要請を受けて候補者を取り下げた共産党です。投票日翌日、小池晃書記局長は、「民進党は、協力して選挙に臨む姿勢ではなかったと思わざるをえない。政党間の信義に関わってくる話だ」と述べ、強く批判。これに、自由党と社民党も同調。野党連携に及び腰な民進党に対し、3党が一致して、前向きな対応を迫りました。
そして、最初に触れた志位委員長の「連合指導部の要求に従うのか、野党共闘の道を選ぶのか」という発言が飛び出したのです。民進党は、「2者択一の問題ではない」と反論しますが、まさに「あちら立てれば、こちら立たず」。
民進党を挟んだ、連合と、共産党の“三角関係”の駆け引きは激しくなりました。

2337名無しさん:2016/11/20(日) 21:25:26
>>2336

連合に秋波の自民 疑心暗鬼も
こうした中、“三角関係”の一角、連合に接近する勢力が現れます。自民党です。10月26日夜に、二階俊博幹事長が連合の神津会長と食事をしたのに続き、今月1日には、連合幹部が自民党本部を訪れ、働き方改革をめぐって意見交換しました。二階氏は、「これからも機会あるごとに話し合っていきたい」と、連合に秋波を送っています。
連合側は、「二階氏とは、以前からのつきあいで、われわれの政策について説明しただけだ。民進党を放っておいて自民党ということはない」と、民進党との支持関係に影響するものではないと強調しています。しかし、民進党内からは、「連合との関係を強化する必要がある」という声が上がります。

こうした中、11月初め、蓮舫代表が、神津会長と会食。蓮舫氏の就任祝いの名目で、日程を調整した結果、この時期の開催となったと双方が説明していますが、関係修復に向けた第一歩となりました。

動き出した2人の大物
さらに、“三角関係”がこじれる中、野党の大物議員2人が動き出します。民進党の野田佳彦幹事長と、自由党の小沢一郎代表です。
この2人、過去のいきさつから、犬猿の仲とも言われるほどの因縁の関係です。民主党政権時代、野田氏は、政治生命をかけ、総理大臣として、当時野党の自民・公明両党も巻き込んで、消費税率を引き上げるための法案の成立を目指しました。しかし、小沢氏は猛反対。小沢氏は集団で党を離れ、民主党はまもなく政権を失いました。
野田氏は、ことし3月、民主党と維新の党が合流し、民進党が結成する際にも、「いちばん足を引っ張った小沢氏さえ来なければ、全部のみ込む」とまで述べていました。これに対し、小沢氏も、「一国の総理大臣を経験した人だから、もう少しレベルの高い次元で話をして欲しい」などと野田氏を批判を続けてきました。
そんな2人が、10月29日と11月2日の夜、立て続けに会談したのです。最初の会合は、小沢氏に近い民進党議員が間に入り、野田幹事長の就任祝いということで秘密裏に行われました。2人での会談に臨んだ心境を2人はこう語っています。

「己をむなしくして、仕事をするのが幹事長の役割だ」(野田氏)。
「過去のいきさつをごちゃごちゃ言ってたんじゃ未来は築けない」(小沢氏)。

両者ともに、個人的な思いは、横に置いて会談に臨むことにしたのです。会談は、2人が大好きな日本酒も進むにつれ、和やかな雰囲気になっていたということで、小沢氏は、「酒飲みを通じて意気投合して、そのうちまた話をすることになった」と話しています。一方で、野田氏は、記者会見で、会談の内容について、「認識が一致したものもあるが、これから議論しなければいけないものもあった」と意味深に語りました。

2338名無しさん:2016/11/20(日) 21:25:36
>>2337

2人の狙いは?飛び交う憶測
「そのうち、また」とされた2回目の会合の日程は、すぐに決まりました。しかも、野田氏側から小沢氏側にも要請し、会談後、2人が報道陣の取材に応じるというのです。「何か打ち出したいことがあるに違いない」。記者の直感が働きます。小沢氏が、かつて旧自由党を党首として率いていた時、当時の民主党と合流する「民由合併」を実現し、その後の政権交代につながりました。永田町界隈(かいわい)では、「よもや今回も」などという観測も流れていました。そして、行われた2回目の会談。およそ2時間の会談を終えて、個別に記者団の前に現れた2人は、雨が降る中、店の前で、会談の中身を詳しく説明しました。早期の衆議院の解散・総選挙もあり得るとして、民進党と自由党で選挙区の候補者調整を急ぐことを確認したというのです。

2人の説明で、私が注目したのは、野田氏のこの発言でした。
「(候補者調整の協議は)自由党、社民党、これは特に加速しないといけない」。共産党よりも、自由・社民党との協議を優先させる方針を明らかにしたのです。それを裏付けるように、民進党幹部は、共産党が自由・社民両党を巻き込んで、高い要求を突きつけるようになって来たことから、逆に自由・社民両党を民進党の側に引き込むことで、あくまでも民進党が主導する形で野党連携の実現を図る狙いがあると解説しました。

一方、小沢氏の側にも、野党第1党である民進党が、このまま及び腰では野党連携が機能しないと、主導的に取り組むよう促したいという考えがありました。過去のいきさつから、完全に仲たがいしたとみられていた野田・小沢両氏の予想外とも言える動き。思惑に違いはあるものの、両者が互いを利用しながら、今、野党連携を前に進めようとしたことは間違いなさそうです。

カギ握る3者、そして野田・小沢両氏
民進党、共産党、自由党、社民党の野党4党は、近く幹事長・書記局長会談を開き、改めて野党連携の進め方をめぐって意見を交わすことにしています。
自由党、社民党との協議を優先するとした民進党の方針に対し、共産党が、どう対応するのかが、当面の焦点となります。野党4党が候補者を一本化した場合、前回、平成26年12月の衆議院選挙の結果を当てはめると、50前後の選挙区で勝敗が変わるという試算もあり、自民・公明両党も、野党連携に警戒感を示しています。それだけに、次の衆議院選挙で、実効性ある連携の枠組みを構築できるのかが野党4党の最大の課題となり、民進党、共産党、連合の、この“三角関係”から、目が離せない状態が続きます。
また、野田・小沢両氏が、過去の恩讐(おんしゅう)を乗り越えて、政権交代という共通の最終目標に向けた基盤を再び築くことができるのか。2人の動向にも、注目していきたいと思います。

政治部
相澤 祐子 記者

2339名無しさん:2016/11/20(日) 22:10:52
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/193566/
「顔変えてもダメ」 前原誠司氏が語る民進再生の“処方箋”
2016年11月14日バックナンバー

 民進党議員が最近、前原誠司氏(54)のことを「ニュー前原」と呼ぶ。旧民主党で「タカ派」の代名詞とされたが、代表選での「反省」「お詫び」に象徴されるように、政権転落後の葛藤の中で、さまざまな変化があった様子。民進党再生の処方箋と併せ、ズバリ聞いてみた。

■「親小沢VS反小沢」の確執を反省

――民進党内から「前原さんが変わった」という声を耳にします。心境の変化があったのですか。

 年をとったこと。それは大きいと思いますね。今のは半分冗談ですが、やはり、民主党が政権を失った後の3年9カ月、悩んで、試行錯誤して、暗中模索する中で、自分自身が変わったというか、変わらなければ、また政権にはたどりつけない、という思いがありました。特に、政策面とガバナンス面で悩みに悩んだ。

――政策面ではどんなことを?

 3年3カ月の民主党政権で、個別の分野では成果を出した政策はあったんです。しかし、全体としては失敗の烙印を押されている。そのことに対する反発もあるけれど、国民から冷たい視線を投げかけられていることに、私のみならず、旧民主党議員は打ちのめされた感がある。そうした焦燥感や絶望感、後悔の念の中で思ったのは、政策に哲学や国家像がなかった、ということです。例えば、子ども手当をバラマキといわれたり、高校無償化で金持ちにも一律にやるのかと批判されてたじろいだ面があった。ちゃんとした思想があればたじろいじゃダメなんです。慶応大学の井手英策教授に出会って、「気づき」をもらったことが大きいですね。

――財政社会学の先生ですね。

 我々は「改革イコール予算を削ること」と思っていた。しかし、昔の政治はそうじゃなかったと。予算を必要なところに再分配するのが政治だった。削るだけではなく、国民にちゃんと説明して、しっかり国民のニーズを満たす政策をやったらいいじゃないか、という「気づき」をもらいました。

――ガバナンス面とは?

 民主党はいつも喧嘩ばかりでした。自民党はたいしたものですよ。最高意思決定機関の総務会で反対なら腹痛になって出ていくとかね。喧嘩していても最後は大人の対応をする。それが民主党にはなかった。最大の反省は親小沢VS反小沢の確執です。

――前原さんも反小沢の側にいた。でも今は、2人で会っていますよね。

 下野した後、ある方から小沢さんと食事しないかという誘いがあって。躊躇しましたよ。初めのうちは、第三者がいなければ、ほとんど何も話せなかった。それが何回かして、2人で会ったりもできるようになって。小沢さんと話す中で、自分なりに、民主党のガバナンス欠如の原因を見いだそうという気持ちを持ち始めた。結局、自民党の幹事長までやって、政界最大の実力者といわれている小沢一郎を、使いこなす度量が民主党になかった、という結論に至りました。

――野党共闘などを考えると、今からでも遅くない。小沢さんの力を借りたらいいと思いますが。

 民進党内にはまだ、小沢アレルギーがありますからね。私が小沢さんと親しくしているのは、代表選で小沢さんの息のかかった人たちを取り込むための戦略・戦術だと言う人もいます。もちろんそれは事実じゃありませんが。

2340名無しさん:2016/11/20(日) 22:11:29
>>2339

■正々堂々、共産党と政策協議を

――党内のアンチ小沢は根強いということですね。それが払拭できたら、野党は強くなると思いますが、他党との共闘についてはどうお考えですか。

 自民党がレッテルを貼る「民共」批判から逃げるべきではないと思っています。私は政策にこだわるので、だったら堂々と共産党と政策協議をしたらいい。天皇制、自衛隊、日米安保、消費税は私の中で譲れない項目ですが、それに対し、共産党はどう反応してくるのか。これが合意できなければ、おそらく連立を組むのは無理だと思います。しかし、協力できる政策はある。先の参院選のように、安保法の撤回や脱原発では協力できる。その1点、2点で選挙協力するというのは、野合ではありません。むしろ、協力できるところとできないところを徹底的に詰める前向きな議論があっていい。

――選挙区調整の話は出ていますが、蓮舫執行部では共産党との選挙協力が不透明です。

 選挙のことしか考えていないと思われるから、国民にうさんくさいと見られるんです。何よりも大事なのは政策であり、我々が目指す国家像を実現するための選挙協力であるべきです。例えば、共産党とは政権は一緒にやれないけれど、原子力政策では一緒にやる。敵の敵は味方ですから、協力して自公政権を倒す。そういうことなら国民は理解すると思う。連合ともギクシャクしていますが、真摯に政策協議をしていったらいいと思います。現状はちょっともどかしいですね。代表選で負けた者が偉そうに言うと負け犬の遠吠えですが、自分が代表なら、そういったことを積極的にやります。

目指す国家像はヨーロッパ型社会

――目指す国家像ということですが、正直、政策的に前原さんはタカ派のイメージが強い。

 外交安全保障と内政は分けて考えていただきたい。政権が代わっても、自衛隊も日米同盟も必要なので、外交安全保障政策は大きく変わるべきではないと思います。そこは現実路線です。しかし内政は安倍政権とは全く違う。新自由主義や自己責任、人を駒として使う今のような冷たい政治ではなく、人へ投資して、潜在能力を生かす中で経済を成長させる。社会を豊かにしていくアプローチが違います。私はもともと小さな政府路線でもありません。国交大臣の時に公共事業を減らしたのは、「コンクリートから人へ」という私が言い出した言葉にあるように、人への投資を振り向けるためだったんです。新自由主義とは同一線にはないと思っていました。

――「コンクリートから人へ」は、今でも自民党に対抗しうる社会の姿になると思います。

 いま私は「オールフォーオール」という考え方を示しています。みんなが応分の負担をし、みんなが受益者になる。格差是正といいますが、金持ちから富を移転させたり、サービスに所得制限を設けるという考え方は、社会に「分断線」を設けることになってしまうのです。日本の国民負担率は43・9%。OECDの33カ国中26番目で、そんなに高くありません。ルクセンブルクは95・5%ですが、生活に不安がなく、1人当たりのGDPは日本より高い。私が目指すのはヨーロッパ型の社会です。今よりも大きな政府にして、行政サービスを充実させ、人々に希望と安心を提供していく。財源論からも逃げません。蓮舫代表直属で「尊厳ある生活保障総合調査会」をつくりました。調査会会長として、そうした社会像をまとめ、具体的な政策を提言したいと思います。

2341名無しさん:2016/11/20(日) 22:11:41
>>2340

――憲法改正については? 最近、憲法改正は優先事項ではないとおっしゃっています。

 憲法改正論者であることには変わりありません。前文や9条の1項、2項は守っていい。私がこだわってきたのは自衛隊の存在を憲法に裏付けることと、緊急事態条項。しかし、合法的に独裁が可能になってしまう自民党改憲草案のような復古調とは全く違う。先ほどのタカ派じゃないですが、改憲ということで外形的に自民党と同じに見られているのかもしれませんが、安倍さんは観念論で、私は現実主義者です。問題意識は同じでも中身が違うということを、国民にうまく伝えなければいけないなと思っています。

――最後に、地に落ちた国民からの信頼を民進党が回復する手はあるんですか。

 はっきりしているのは、顔を変えてもダメだということです。やはり大事なポイントは2つ。目指すべき国家像を民進党全員が共有し、実現するための政策をまとめること。そして、バラバラでいつも喧嘩しているイメージを払拭し、しっかりまとまって信頼足り得るという姿を見せるしかない。それがリーダーの一番の責任だと思います。変な言い方ですけど、安倍さんは2回目はうまくやっているなと思うわけです。失敗を反省し、したたかになって、今、憎らしいほどふてぶてしい。見習うべき面はありますよね。

(聞き手=本紙・小塚かおる)

▽まえはら・せいじ 1962年、京都市生まれ。京大法卒。松下政経塾(8期生)。京都府議を経て、93年衆院選で日本新党から出馬し初当選。05年民主党代表。09年からの民主党政権では、国土交通相、外相を務めた。京都2区選出。当選8回。

2342名無しさん:2016/11/21(月) 00:30:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161115-00000045-asahi-pol
強行採決と述べた竹下氏は「非常に正直」 民進・山井氏
朝日新聞デジタル 11/15(火) 12:10配信
■山井和則・民進党国会対策委員長

 (竹下亘・自民党国対委員長が環太平洋経済連携協定〈TPP〉をめぐり「衆院は強行採決して、ぐちゃぐちゃになってしまった」と述べたことについて)竹下委員長は非常に正直な方だ。誰が見ても、今回のTPPは強行採決だ。強行採決ではないと言い張る安倍(晋三)総理のほうが、おかしいのではないか。

 「年金カット法案」(新しい減額ルールを盛り込んだ年金制度改革法案)は、まだ野党は1分も質問していない。にもかかわらず、今週や来週に採決したいという声が、政府・与党から漏れ聞こえてくる。TPPとまったく同じ構図だ。要は、審議の中身はどうでもいい。とにかく採決して通してしまえ。こういう姿勢こそ、政府・与党のおごりだ。年金は一生に大きく関わる重要な法案。よもやTPPに続いて再び強行採決などということが起こることが絶対に、あってはならない。(国会内での記者会見で)

朝日新聞社

2343とはずがたり:2016/11/23(水) 23:08:26
ドSだなぁw(;´Д`)

蓮舫代表の夫の扱いに批判殺到 「ペット以下の存在」「そのうち居なくなる」
http://www.j-cast.com/2016/11/21284021.html
2016/11/21 17:33

2344名無しさん:2016/11/23(水) 23:20:10
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112200735&amp;g=pol
民進有志、24日にカジノ議連発足=執行部なお慎重、党内対立も

 民進党の有志議員が、カジノを含む統合型リゾートを推進する法案の成立に向けた議員連盟を24日に発足させる。自民党が審議入りに向けた動きを本格化させたことに呼応した。ただ、民進党執行部は「時期尚早」との姿勢を崩していない。推進派は執行部と距離を置く議員が中心で、新たな党内対立の火種となる可能性も指摘される。
 議連は長島昭久元防衛副大臣、松原仁元国家公安委員長ら保守系を中心とする14人が呼び掛け人に名を連ねる。関係者は、24日の議連の設立総会には20人以上が参加するとの見通しを示し、「多くの議員を集めて消極的な執行部を動かしたい」と意欲的だ。(2016/11/22-18:21)

2345名無しさん:2016/11/23(水) 23:40:38
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161121/k10010776611000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_061
野党連合政権めぐり共産と民進で駆け引き活発に
11月21日 4時59分
共産党は、民進党などとの「野党連合政権」の実現を目指し、次の衆議院選挙に向けて政権構想の協議を呼びかけていますが、民進党は、理念が大きく違う共産党との連立政権には否定的で、両党の駆け引きが活発になっています。
共産党は、先に開いた党の中央委員会総会で、次の衆議院選挙で、民進党などとの野党4党の選挙協力を発展させ、「野党連合政権」の実現を目指すなどとした新たな活動方針案をまとめました。

志位委員長は、「安倍政権を倒すことを一致して目標にしている以上、それに代わり、どういう政権を作るか、前向きの合意を得たいというのが、われわれの考えだ」と、民進党などに、政権構想の協議を進めるよう呼びかけています。

これに対し、民進党は、蓮舫代表が、「『野党連合政権』の樹立というのは、共産党の片思いの話ではないか」と否定的な考えを示すなど、「理念や綱領が大きく違う共産党と連立政権を組むことはありえない」という意見が大勢です。

また、選挙区での候補者の一本化をめぐっても、共産党が、「相互に推薦することが不可欠だ」としているのに対し、民進党は、「支持層の一部には共産党への抵抗感も根強い」として、相互の推薦に慎重な姿勢を崩しておらず、両党の駆け引きが活発になっています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161121/k10010777441000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_046
民進 トランプ氏やプーチン大統領との会談内容説明を
11月21日 17時23分
民進党の野田幹事長は記者会見で、安倍総理大臣は、アメリカのトランプ次期大統領やロシアのプーチン大統領との会談内容を国民に説明すべきだとして、帰国後に衆・参両院で予算委員会を開き、報告するよう求めました。
この中で、野田幹事長は、先の安倍総理大臣とアメリカのトランプ次期大統領の会談について、「国際社会が注視しているときに、安倍総理大臣は、少しの時間会って、『信頼できると確信した』とまで言っている。抽象的な表現だけではなく、焦点となっているTPPの問題や日米同盟などで、どういう対話をしたのか、国会できちんと国民に説明すべきだ」と指摘しました。

また、野田氏は、ロシアのプーチン大統領との首脳会談についても、「過去も含めて、会談内容が伝わっていないのは極めて不自然だ」と述べ、安倍総理大臣の帰国後に、衆・参両院で予算委員会を開き、一連の会談について報告するよう求めました。

2346名無しさん:2016/11/23(水) 23:43:04
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161123/k10010780971000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_012
カジノ解禁法案 民進党内で足並み乱れの懸念
11月23日 5時11分
国内でのカジノ解禁に向けた法案をめぐって、民進党内では、執行部が審議入りに慎重な方針なのに対し、推進する立場の議員が24日、議員連盟を発足させることにしていて、今後、法案の取り扱いで足並みに乱れが出かねないと懸念する声も出ています。
国内でのカジノ解禁に向けた法案をめぐって、自民党や日本維新の会が、衆議院の委員会で早期に審議入りするよう求めているのに対し、民進党などは「ほかに優先して審議すべき法案がある」などと主張し、調整が続いています。

民進党執行部は、大串政務調査会長が「ギャンブル依存症への備えに懸念もあり、すぐに議論をする環境にはない」と述べるなど、拙速に結論を出すべき課題ではないとして、今の国会での審議入りには慎重に対応していく方針です。

これに対し、長島元防衛副大臣や松野元官房副長官など、カジノの解禁を推進する立場の議員が24日、党内に議員連盟を発足させ、速やかに法案を審議入りさせるとともに、党内でも活発な議論を行うよう執行部に働きかけていくことにしています。議員連盟には、蓮舫執行部と距離を置く議員も多く、今後、法案の取り扱いで足並みに乱れが出かねないと懸念する声も党内で出ています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161123/k10010781621000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_004
民進 蓮舫代表 年金制度改革法案の25日採決応じられず
11月23日 18時02分
民進党の蓮舫代表は、大阪市で記者団に対し、年金支給額の新たな改定ルールを盛り込んだ年金制度改革関連法案について、審議が十分尽くされていないとして、与党が目指す25日の衆議院での委員会採決には応じられないという考えを強調しました。
この中で蓮舫代表は、与党が25日の衆議院厚生労働委員会で年金制度改革関連法案の採決を目指していることについて、「すべての国民に影響が出る中身にもかかわらず、わずか15時間の審議で、さらっと強行採決するのは国民をばかにしており、立法府を軽視した姿勢で承諾できない」と述べ、応じられないという考えを強調しました。

そのうえで蓮舫氏は、政府・与党が年金制度改革関連法案などを今の国会で成立させるため、今月30日までの会期の延長を検討していることについて、「法案のボリュームも含めて会期は設定する話なので、オーバーランするのであれば、政権の見通しの甘さであり、それをまず猛省すべきだ」と述べ、反対する考えを示しました。

また、蓮舫氏は、アメリカのトランプ次期大統領が就任初日にTPP=環太平洋パートナーシップ協定からの離脱を表明する考えを示したことについて、「安倍総理大臣が、税金を使って、わざわざトランプ氏の自宅まで何をしに行ったのか、いよいよ分からなくなった。まさに冷や水を浴びせられた形で、安倍総理大臣の言動に失望している」と述べました。

2347名無しさん:2016/11/26(土) 02:18:30
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00342730.html
民進・蓮舫代表、安倍首相とトランプ氏との会談について追及
11/24 21:44

国会では、TPP(環太平洋経済連携協定)に関する参議院の特別委員会で、集中審議が行われた。質問に立った民進党の蓮舫代表は、安倍首相に対し、TPPからの離脱を明言した、アメリカのドナルド・トランプ次期大統領との会談について追及した。

蓮舫代表「ともに信頼を築いていけることができる、そう確信の持てる会談だと。何をもって、信頼関係が持てると確信したんですか」
安倍首相「現職の(オバマ)大統領に、敬意を、この人はしっかりと持っているな、米国に2人の大統領が存在するということを、世界に示してはならないというですね、しっかりとした考え方を示していただいた」
蓮舫代表「すいません、何を言っているか、さっぱりわかりませんでした」
安倍首相「日本がいち抜けたでいいのかどうかと、もし民進党であれば、いち抜けたということになるということだと思いますが、私たちは、そういう考えはとりません」
蓮舫代表「民進党ならいち抜けたというような無責任なことは、わたしは一言も言っていません。勝手に忖度(そんたく)して発言しないでください」

特別委員会では、蓮舫氏が安倍首相とトランプ氏との会談についてただしたのに対し、安倍首相は、具体的なやりとりについては言及を避けた。
安倍首相は、TPP発効について、「状況はさらに厳しくなっている」と指摘したうえで、「右顧左眄(うこさべん)すべきではない。自由貿易の旗手として意思を示す必要がある」と述べ、あくまでも国会でのTPP早期承認を目指す方針に変わりはないことをあらためて強調した。
ただ、委員会では、安倍・蓮舫両氏の議論がかみ合わず、たびたび中断する場面もあった。

2348名無しさん:2016/11/26(土) 09:00:13
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112400045&amp;g=pol
民進有志がカジノ推進議連=「一日も早く審議を」

 民進党の有志議員が24日、カジノを含む統合型リゾート(IR)を推進する法案の早期成立を目指し、議員連盟を発足させた。保守系議員を中心に約40人が参加。会長に就いた長島昭久元防衛副大臣は衆院議員会館で開いた設立総会で、「カジノ法案は成長戦略の目玉だ。一日も早く国会で審議入りすべきだ」と訴えた。

 自民党などが審議入りを求める同法案について、民進党執行部は「国民の理解が醸成されていない」(蓮舫代表)と慎重姿勢だ。議連の幹事長に松野頼久元官房副長官、顧問に前原誠司元外相がそれぞれ就任するなど、中心メンバーには執行部と距離を置く議員が顔をそろえており、党内対立の火種となる可能性がある。(2016/11/24-11:06)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112400799&amp;g=pol
民進、カジノ法案で不協和音=非執行部系が推進議連

 民進党有志が24日、カジノを含む統合型リゾート(IR)推進法案に賛成する立場の議員連盟(会長・長島昭久元防衛副大臣)を設立した。ただ、蓮舫代表ら党執行部はカジノ法案の今国会審議入りに否定的で、党内に不協和音が生じた形だ。
 議連には前原誠司元外相が顧問に就任するなど、党執行部と一定の距離を置く議員が役員に名を連ねた。議連幹事長に就いた松野頼久元官房副長官は記者団に「できれば今国会で成立させたい」と意気込みを語った。今後、党執行部に早期の審議入りに応じるよう求めていく考えだ。
 同法案をめぐっては、今国会での審議入りを目指す自民党に対し、民進党執行部はギャンブル依存症への懸念などから慎重姿勢を崩していない。ただ、党内はカジノ解禁に賛否両論あるのが実態。今回の議連設立で、憲法改正や安全保障政策と同様、「また足並みの乱れが鮮明になった」(党中堅)とぼやく声も出ている。
 蓮舫氏は24日の記者会見で、議連設立について「議員同士が勉強するのは当たり前のことだ」と理解を示しながらも、「もう会期は残り少ない」と述べ、審議入りには慎重な考えを改めて示した。(2016/11/24-19:21)

2349名無しさん:2016/11/26(土) 11:18:41
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161124/k10010782371000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_047
民進有志がカジノ解禁へ議員連盟 速やかな審議入りを
11月24日 11時15分
国内でのカジノ解禁に向けた法案をめぐり、民進党の推進する立場の国会議員が議員連盟を発足させ、法案を速やかに審議入りさせるとともに、党内でも活発な議論を行うよう、党執行部に働きかけていくことを確認しました。
国内でのカジノ解禁に向けた法案をめぐり、自民党や日本維新の会が衆議院の委員会で早期に審議入りするよう求めているのに対し、民進党執行部は拙速に結論を出すべき課題ではないとして、今の国会での審議入りには慎重に対応する方針で、各党間で調整が続いています。

こうした中、カジノ解禁を推進する立場の民進党の議員が党内に議員連盟を発足させ、国会内で開いた初会合には11人が出席しました。

議員連盟の会長に就任した長島元防衛副大臣は、「カジノを含む複合型観光施設の設置は、成長戦略の大きな目玉だが、ギャンブル依存症などの懸念もある。反社会勢力の排除なども含め、法整備をしっかり行うため、国会で議論を進めていくべきだ」と述べました。

会合では、速やかに法案を審議入りさせるとともに、党内でも活発な議論を行うよう、党執行部に働きかけていくことを確認しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161124/k10010782481000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_044
民進 山井氏 官房副長官の“プロレス”発言撤回を
11月24日 13時17分
民進党の山井国会対策委員長は、記者会見で、萩生田官房副長官が野党側の国会対応を「『田舎のプロレス』と言ったら怒られるが、ある意味、茶番だ」などと発言したことについて、国会審議に対する侮辱だとして、謝罪と撤回を求める考えを示しました。
萩生田官房副長官は23日、東京都内で開かれた会合で、野党側の国会対応について、「強行採決は世の中にありえず、採決を強行的に邪魔する人たちがいるだけだ。『田舎のプロレス』と言ったら怒られるが、ある意味、茶番だ」などと発言しました。

これについて、民進党の山井国会対策委員長は記者会見で、「極めて不適切で、国民の期待する国会での審議に対する侮辱だ。プロレスにも、田舎にも失礼だ。強く抗議し、謝罪、撤回を求める」と述べました。

そのうえで山井氏は、「謝罪、撤回がない場合、新たな審議日程の協議の大きな支障になる」と述べました。

また、社民党の吉田党首も記者会見で、「TPP協定を審議し続けること自体が茶番だ。言語道断の発言で、撤回を求めるとともに、官房副長官の更迭を求める」と述べました。
菅官房長官「副長官みずからが説明」
菅官房長官は、午前の記者会見で、「報道は承知しているが、発言の詳細については承知していない。萩生田官房副長官がどのような趣旨で発言したのか承知していないので、必要であれば、副長官みずからが説明するのではないか」と述べました。

そのうえで、菅官房長官は、「一般論として申し上げれば、国会運営は国会がみずから決めるのは間違いないことであり、その中で、建設的な議論が正々堂々と行われることが期待されていると思う」と述べました。
公明 漆原氏「不謹慎な発言」
公明党の漆原中央幹事会会長は、記者会見で、「国会に法案の審議をお願いしている立場の政府の方が、国会運営についてものを言うことは好ましくない。大変、不謹慎な発言だ。年金制度改革関連法案を衆議院でいつ採決するか、現場では、いま必死に折衝をしているわけで、国会の運営にも影響があると思う」と述べました。
自民 松山参院国対委員長が陳謝
民進党の榛葉参議院国会対策委員長は自民党の松山参議院国会対策委員長と会談し、「国会を侮辱した発言で、すべての話し合いは白紙だ。来週以降、審議してほしいなら、萩生田官房副長官がしかるべき態度を示すべきだ」と抗議しました。これに対し、松山氏は「本当に申し訳ない。私も信じられない」と陳謝しました。

2350名無しさん:2016/11/26(土) 11:19:40
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161125/k10010784401000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_011
年金制度改革法案 野党4党 本会議で採決しないよう申し入れ
11月25日 18時23分
民進党など野党4党は大島衆議院議長に対し、25日の衆議院厚生労働委員会での年金制度改革関連法案の採決は、不正常な状況で強行されており認められないとして、本会議で採決を行わないよう申し入れました。
申し入れを行ったのは、民進党、共産党、自由党、社民党の野党4党です。

この中で4党は、年金制度改革関連法案について、「衆議院厚生労働委員会での審議が尽くされていない中、不正常な状況で採決が強行されたことは認められない」として、本会議で採決を行わないよう求めました。

これに対し、大島衆議院議長は「与野党で、よく話し合ってほしい」と述べるにとどめました。
民進党の山井国会対策委員長は、記者団に対し、「国民生活に大きな影響を与える法案を『強行採決』し、明らかに乱暴だ。TPP協定の国会承認を求める議案などに続いて、わずか1か月の間に2回の『強行採決』が行われており、このままでは国会が形骸化する。安倍政権は『強行採決政権』だ」と述べました。

共産党の穀田国会対策委員長は、記者団に対し、「自民党も含め、すべての政党が、今の年金制度のままではダメだと認識し、これから議論していこうという中で非常に問題だ。大島衆議院議長が本会議のベルを押すことはあってはならない」と述べました。

自由党の玉城幹事長は、記者団に対し、「政府からの説明が不足しているということに尽きる。こうした状況では、国民から年金制度に信頼を寄せてもらえるとは、到底思えない」と述べました。

社民党の吉川政策審議会長は、記者団に対し、「参考人質疑が行われたその日のうちに法案を採決するのはおかしいし、参考人にも失礼だ。政府は、野党から指摘されたことにきちんと答弁しておらず、『年金カット』に国民は不安を感じている。『強行採決』はおかしい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161124/k10010782851000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_039
野党4党 年金制度改革法案 25日の委員会採決認めず
11月24日 16時51分
民進党や共産党など野党4党の国会対策委員長が会談し、年金制度改革関連法案の25日の委員会採決は認められないという認識で一致するとともに、今月30日までの会期の延長にも結束して反対していくことを確認しました。
会談には、民進党、共産党、自由党、社民党の国会対策委員長が出席し、与党が25日の衆議院厚生労働委員会で、年金支給額の新たな改定ルールを盛り込んだ年金制度改革関連法案の採決を行いたいとしていることへの対応などを協議しました。

そして年金制度は、国民生活にかかわる重要な問題であり、十分に時間をかけて審議する必要があるとして、25日の採決は認められないという認識で一致しました。

また政府・与党が、年金制度改革関連法案などを今の国会で成立させるため、今月30日までの会期の延長を検討していることについても結束して反対していくことを確認しました。

一方会談では、萩生田官房副長官が野党側の国会対応を「『田舎のプロレス』と言ったら怒られるが、ある意味、茶番だ」などと発言したことについて「国会と国民を愚弄する許し難い発言だ」として謝罪と撤回を求めていくことも申し合わせました。

2351名無しさん:2016/11/26(土) 20:35:10
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161124-00514721-shincho-pol
民進・野田幹事長、大嫌いな小沢一郎と会合 野党共闘の苦渋
デイリー新潮 11/24(木) 5:58配信

 大嫌いな人を前にして、顔で笑って心で泣いて……。野田佳彦・民進党幹事長の心境は、こんなところではないか。何しろ「犬猿の仲」の自由党の小沢一郎代表と2度も会談したというのだ。その上、少年時代から嫌いだった共産党との選挙協力も行うらしい。これは、正しく“苦渋の選択”である。

 ***

「えっ、野田君がオレに会うっつうの?」

 小沢氏は、野田氏が会談に応じることを聞かされ、開口一番こう漏らした。余程、驚いたようである。

 野田氏を小沢氏に引き合わせたのは、民進党の鈴木克昌代議士だ。少々ややこしいが、鈴木氏は民主党を離党し、小沢氏の新党に参加したものの、前回の総選挙では再び民主党から出て当選。民進党では“小沢別働隊”と呼ばれている。

「野党共闘は見通しが立たないし、小沢さんの出番もない。そこで鈴木さんは、少しでも小沢さんの存在感を発揮させようと、野田さんに『小沢さんに会ってみませんか』と持ち掛けた。すると、意外にも二つ返事で承諾が得られたというのです」(政治部デスク)

 野田政権時代、小沢氏は消費増税に反対。最後は仲間を引き連れ離党、民主党を分裂させた張本人である。

「野田さんからすれば、犬猿の仲どころか、顔も見たくない存在でしょう。小沢さんも自分が嫌われていることは十分分かっている。自分と会うことを承諾したと聞いて、びっくりしたのも無理はない」(同)

■己をむなしくして
 最初の会談が行われたのは10月29日で、

「小沢さんは野田さんに衆院で民進党が捨ててもいい選挙区、自民党が弱点を抱えている選挙区などを具体的に挙げ、あれこれ知恵を出した。野田さんは、その席で2回目の会談を申し込んでいます」(同)

 2度目の会談は11月2日。野田氏にすれば、「鉄は熱いうちに打った方がいい」と考えたようだが、

「先月、衆院で2つの補選が行われ、共産党は候補者を取下げた。野田さんは、これを野党共闘の大きな一歩と考えたようだ」

 とは、民進党関係者。

「1998年、当時、官房長官だった野中広務さんが、かつて『悪魔』と呼んだ小沢に平伏してでもと、自自連立政権を組んだ。野田さんはそれを参考にしているのです。小沢は共産党の志位委員長と親しい。ここは、小沢に頭を下げ、共産党を含めた野党共闘の幅を広げるつもりでしょう」

 そもそも、野田氏は幹事長を引受けるにあたり、2つの難題を抱えていた。

「1つは、小沢とは一緒にやれない。もう1つは、共産党ともやりたくない、でした。野田さんの父親は陸上自衛官で、習志野の第1空挺団に所属していた。彼の通っていた学校には共産党系の日本教職員組合に所属する教員が少なくなかった。おかげで、野田さん自身、昔から共産党が嫌い。以前は『選挙協力は考えられない』とはっきり語っていたほどです」(同)

 民進党議員によれば、

「野田さんは、『己をむなしくして、幹事長職を全うする』と話しています。今度の動きは、それをまさに実行しているということ。ただし、小沢さんに対しまだまだ胸襟を開くという感じではありません」

 今のところは、“形だけの握手”というわけか。

ワイド特集「神帰月の超常現象」より

「週刊新潮」2016年11月17日号 掲載

新潮社

2352名無しさん:2016/11/26(土) 20:55:07
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161126/k10010785401000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002
民進 蓮舫代表 委員会採決を批判 解任決議案など検討
11月26日 17時01分
民進党の蓮舫代表は、山梨県韮崎市で記者団に対し、25日に行われた年金制度改革関連法案の委員会採決を改めて批判し、丹羽衆議院厚生労働委員長の解任決議案や塩崎厚生労働大臣に対する不信任決議案の提出も検討していく考えを示しました。
この中で蓮舫代表は、年金制度改革関連法案の委員会採決について、「国会を軽視した強行採決で論外だ。すべての国民がよって立つ将来の生活保障の年金の法案にもかかわらず、『国民は気付かないだろう、怒らないだろう』という政権のおごりだ。猛省を力強く促したい」と改めて批判しました。
そのうえで、蓮舫氏は「いろいろな決議も当然視野に入れて、適時適切な対応を取りたい」と述べ、丹羽衆議院厚生労働委員長の解任決議案や、塩崎厚生労働大臣に対する不信任決議案の提出も検討していく考えを示しました。
また、蓮舫氏は政府・与党が今月30日までの今の国会の会期の延長を検討していることについて、「当然、賛成できない。政府・与党の完全な読み違えに、おつきあいする義理はどこにもない」と述べました。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112600147&amp;g=pol
厚労相不信任も視野=蓮舫民進代表

 民進党の蓮舫代表は26日、与党が衆院厚生労働委員会で年金制度改革法案の採決を強行したことを受け、塩崎恭久厚労相の不信任決議案や丹羽秀樹厚労委員長の解任決議案提出も視野に対応を検討する考えを示した。両案を提出する可能性について、山梨県韮崎市で記者団に「いろいろな決議案も当然視野に入れて適時適切な対応を取りたい」と述べた。政府・与党の国会延長方針に対しても「当然賛成できない」と語った。(2016/11/26-15:50)

2353名無しさん:2016/11/27(日) 22:29:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161127-00000077-jij-pol
「プロレスは技受ける」=萩生田氏発言に反論―民進幹事長
時事通信 11/27(日) 19:19配信

 「腹が立った。プロレスを知らないんじゃないか」―。

 民進党の野田佳彦幹事長は27日、千葉県船橋市内での会合で、野党の国会対応を「田舎のプロレス」に例えてやゆした萩生田光一官房副長官に反論した。

 プロレス雑誌の表紙を飾った経験もある野田氏は、「プロレスは体を鍛えまくった人が相手の技をしっかり受けることが前提だ」と指摘。その上で、「存分に野党の言い分を聞く、それにきちっと答弁するのがストロングスタイルのプロレスだ」と述べ、年金制度改革法案の委員会採決を強行した与党の対応を批判した。

2354名無しさん:2016/11/27(日) 23:28:37
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161127/k10010786221000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_003
民進幹事長 会期延長反対 年金改革法案の成立阻止を
11月27日 18時58分
民進党の野田幹事長は千葉県船橋市で記者団に対し、年金支給額の新たな改定ルールを盛り込んだ年金制度改革関連法案の取り扱いについて、政府・与党が成立に向けて検討している今の国会の会期延長に反対し、成立阻止を目指す考えを強調しました。
この中で野田幹事長は、年金制度改革関連法案の国会審議について、「老後の暮らしに関わる大事な議論にもかかわらず、政府が出している試算は極めていいかげんで、議論の基本的な土俵を作ろうとしていない。なぜ、こんなに急ぐのかよくわからない」と述べ、政府・与党の対応を改めて批判しました。

また、野田氏は「衆議院厚生労働委員会の運営には、明らかに問題がいっぱいあり、委員長の責任は大きい。加えて政府側も、答弁の在り方など十分でない点がいっぱいあった」と述べ、丹羽衆議院厚生労働委員長の解任決議案や、塩崎厚生労働大臣に対する不信任決議案の提出も検討していく考えを示しました。

そのうえで、野田氏は「われわれは、11月30日までという定められた会期の中で審議を尽くすのが基本姿勢だ」と述べ、政府・与党が法案の成立に向けて検討している今の国会の会期延長に反対し、成立阻止を目指す考えを強調しました。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112700119&amp;g=pol
野党共闘「魂売らぬ」=野田民進幹事長

 民進党の野田佳彦幹事長は27日、地元の千葉県船橋市内で開いた会合で、共産党を含めた野党共闘について「私は自衛官のせがれで、(自衛隊解消を綱領に掲げる)共産党に対する意識は、どなたよりも強烈だ。魂は売らない」と述べ、理解を求めた。
 野田氏は「今の(自民党)1強を崩していくことに最大の意味がある」と強調。この後、記者団の取材に対し、共産党が求める共通政策の策定や相互推薦に関しては「できる限りの協力の中で、判断していかなければならない」と述べるにとどめた。(2016/11/27-18:21)

2355チバQ:2016/11/27(日) 23:55:47
 まぁ、こんな付け焼刃的な批判で ろくに対案も出さないんじゃ
信頼は得られませんで
http://www.sankei.com/politics/news/161125/plt1611250046-n1.html
2016.11.25 23:09
【終盤国会】
「強行採決反対!」「年金カット反対!」民進、ビラを手に委員長席に詰め寄り、マイク奪い…抵抗の伝統芸

 終盤国会のヤマ場となる年金制度改革法案の採決は、徹底抗戦の民進党議員が委員長席に詰め寄るなど見慣れた光景が繰り広げられた。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の承認案などの採決時に続き、今回も「強行採決」として与党を批判するのは、年金が数少ない安倍晋三政権への「攻め所」と踏んでいるからだ。ただ、抵抗に終始する姿勢が世論の支持を得られているとは言い難い。

 25日の衆院厚生労働委員会。丹羽秀樹委員長(自民)が年金制度改革法案の討論・採決に移ろうとしたところ、民進党議員らが「強行採決反対!」「年金カット反対!」と書いたビラを持ちながら委員長席に詰め寄った。手にしたビラで丹羽氏の顔を隠して、マイクを早々に奪うなど物理的に抵抗した。

 法案は与党など賛成多数で可決したが、民進、共産、自由、社民の4野党の国対委員長らは採決後、大島理森衆院議長に面会し、週明けの衆院本会議に法案を上程しないよう求めた。

 民進党が「年金カット法案」と位置づける年金制度改革法案は、次期衆院選で与党攻撃に使える格好の材料だ。同党の国対幹部は委員会採決前に若手議員ら約20人を衆院厚労委に送り込み、ビラを広げてアピールさせるなどの“伝統芸能”も駆使した。採決時には、民進党議員が委員長席の丹羽氏を引きずり下ろそうとした。こうした場面を萩生田光一官房副長官が「田舎のプロレス」と表現し、謝罪に追い込まれた。

 採決に先立つ衆院厚労委の集中審議でも民進党は対決姿勢を鮮明にした。

 民進党の柚木道義氏が「私は今38度台の熱があり、解熱剤も飲んでいる…。首相はこの審議が終わったら、人の生死を左右する『年金3割カット法案』を強行採決するのか!」と声を張り上げた。

 これに対し、首相は「そもそもこの法案で、将来の年金が『3割カット』となどという言説は誤解と悪意に満ちたもので、全く不適当だ」と反論した。「こんな議論をやってたら、何時間やっても同じだ。民進党の支持率が上がるわけではない」と語気を強めた。

 蓮舫代表は採決後、国会内で記者団に「とにかく強行、強行また強行。あまりにも議会を軽視している」と指摘し、「横暴な首相」を印象づけた。

 ただ、一連の「抵抗戦術」は世論の支持を得られておらず、民進党支持率は1ケタ台と低迷。中堅議員は「TPPの採決時と同じことを繰り返しただけ。国民の信用がないから厳しい」と冷ややかだった。

2356チバQ:2016/12/01(木) 19:29:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161201-00000501-san-pol
民進・前原元外相「非主流派」重鎮と会合 蓮舫代表の党運営めぐり意見交換か?

産経新聞 12/1(木) 8:05配信

 民進党の前原誠司元外相は30日夜、都内で赤松広隆前衆院副議長、大畠章宏元国土交通相らと会合を開いた。前原、赤松、大畠各氏は党執行部と距離を置いており、「非主流派」の実力者が顔を合わせた格好だ。

 会合は2時間半以上にわたって行われ、次期衆院選への対応や蓮舫代表の党運営などについて意見交換したとみられる。赤松氏は9月の代表選で蓮舫氏を支持したが、野田佳彦幹事長の起用に強く反発した。大畠氏は代表選で前原氏を支援した。

2357チバQ:2016/12/01(木) 19:53:23
http://news.livedoor.com/article/detail/12358601/

1日でタクシー代94万円 の怪、民進・柚木議員を直撃! 距離3256キロ、3日と6時間43分…1日で乗車できる金額・距離ではないが

2016年12月1日 17時12分
ZAKZAK(夕刊フジ)


民進党の柚木道義氏
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 民進党の柚木道義(ゆのき・みちよし)衆院議員が「タクシー代として1日で94万3000円を使った」という“情報”が今週初めから、ツイッターなどで流布されている。約3200キロも乗車できる金額だが、一体どういうことなのか。国会で、閣僚の「政治とカネ」などを追及している柚木氏を直撃した。

 驚きの情報は、柚木氏の政治資金収支報告書(2015年分)の写真とともに11月28日、ツイッターにアップされた。

 投稿者は「何処に行くために使ったか見当もつきませんが、こういう使い方をされる為に税金払っている訳ではないです。民進党議員は税金泥棒なんですか?」と書き込んでいた。

 柚木氏の収支報告書を確認すると、支部長を務める「民進党岡山県第4区総支部」には15年1月27日付で、岡山県倉敷市の「ショウエイタクシー」に47万1530円を支払ったとあった。

 注記には「後援会と折半」とあり、「柚木みちよし後援会」の報告書にも同じ日付で、同じ金額が記載されていた。合計は94万3060円だ。

 このタクシー代を距離に直すと3256キロになる。北海道稚内市から沖縄県糸満市までの距離とほぼ同じだ。タクシー会社の料金シミュレーションでは、3日と6時間43分ほどかかるという。

 とても1日で乗車できる金額・距離ではない。1年間で地球5周分ものガソリン代を計上していた民進党前政調会長を思い出す。

 夕刊フジは、柚木氏を直撃した。

 柚木氏は「14年12月の『アベノミクス解散』(11月21日解散-12月14日投開票)で、車を運転するスタッフが足りなかった。選挙活動で使ったタクシー代を一括で支払った」といい、次のように説明した。

 「14年11月19日から12月30日まで、タクシーを1日=1万6200円で40日間借りた」「時間外は約180時間で、1時間=1620円」「その他、高速道路使用料を入れた合計が94万3060円だった」

 柚木氏は「やましいことはない。証拠も開示できる」と明確に語った。

 「二重国籍」問題をひきずる民進党の蓮舫代表も、柚木氏を見習ったらどうか。

2358チバQ:2016/12/01(木) 20:51:44
>>2357
運転手はポスター張りと同じ扱いで、費用払っても良いんでしたっけ?

2359チバQ:2016/12/01(木) 21:39:38
人への投資って言うキーワードから、なぜ経済官庁を解体になるんだ?
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-161201X710.html
「人への投資」で政権に対抗=次期衆院選、経済政策たたき台―民進
19:21時事通信

 民進党は1日、次期衆院選公約の経済政策のたたき台をまとめた。安倍政権の経済政策「アベノミクス」への対抗軸として、子どもや女性の支援に重点を置いた「人への投資」を打ち出し、就学前教育と高校、大学の無償化、小中学校の給食費の無償化を明記した。党の政策検討会での議論を経て正式決定する。 


http://www.sankei.com/politics/news/161201/plt1612010032-n1.html
2016.12.1 19:52

「大学まで教育無償化」「経産省解体」民進党、公約の目玉政策原案発表

 民進党は1日、次期衆院選公約の目玉政策となる「民進党の経済政策」の原案を発表した。「人への投資」を前面に掲げ、大学までの教育無償化や、経済産業省の解体などを掲げた。

 「人への投資」の財源には、消費税率を10%に引きあげたうえで1%分を充当。配偶者控除の廃止に伴う増収分や、子育て・教育予算の財源確保を目的とした「子ども国債」などでまかなう。「子ども家庭省」を新設し、政策を集中的に進めることも明記した。

 また、経産省などの経済官庁を解体し、グローバリズム経済を扱う「グローバル貿易・投資省」と地域経済の再生などを担う「地域経済省」を新設。「すべての女性が社会に参画できる社会」も掲げ、育児休業時の給与支給を実質100%に引き上げるほか、国政選挙の候補者の一定の割合を女性にする「クオータ制」の導入も明記した。

2360名無しさん:2016/12/04(日) 14:36:48
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161128/k10010787301000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_109
野党4党 国会の会期延長に反対で一致
11月28日 19時15分

民進党など野党4党は、国会の会期の延長に反対するとともに、与党側が29日の衆議院本会議で、年金制度改革関連法案の採決に踏み切るのであれば、塩崎厚生労働大臣に対する不信任決議案と、丹羽衆議院厚生労働委員長の解任決議案を提出する方針を確認しました。
民進党、共産党、自由党、社民党の国会対策委員長らは28日夕方、国会内で会談し、自民・公明両党が30日までの今の国会の会期を来月14日まで延長する方針を決めたことへの対応を協議しました。

その結果、会期の延長は年金支給額の新たな改定ルールを盛り込んだ年金制度改革関連法案や、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案などの成立を図ろうというもので認められないとして、結束して反対することで一致しました。

そのうえで、与党側が29日の衆議院本会議で、年金制度改革関連法案の採決に踏み切るのであれば、塩崎厚生労働大臣に対する不信任決議案と、丹羽衆議院厚生労働委員長の解任決議案を提出する方針を確認しました。

このあと、民進党の山井国会対策委員長は記者団に対し、「塩崎大臣は国民に対する説明責任を全く果たしていない。丹羽委員長は公平な委員会運営を政府・与党に求める責任があったものの行わなかった。前代未聞の年金法案の審議だ」と述べました。

2361名無しさん:2016/12/04(日) 16:07:01
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161201/k10010790781000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_058
民進 大学までの教育無償化を衆院選公約に
12月1日 5時00分

民進党は次の衆議院選挙の公約に、就学前教育から大学までを無償化し、その財源は所得税の配偶者控除を原則として廃止することなどで確保すると明示する方針を固めました。
民進党は先月から、次の衆議院選挙で掲げる公約の柱となる政策の検討を進めていて、これまでに骨格案をまとめました。

骨格案は、安倍政権の経済政策を根本的に見直して、子どもや若者、それに女性に重点を置いた「人への投資」に転換するとしていて、幼稚園などの就学前教育の費用や、小・中学校の給食費、それに大学の入学金や授業料などを無償化することで、「教育の無償化」を実現するとしています。そのうえで、必要となる財源として、子どもに関する施策に使いみちを限定した「子ども国債」という新たな国債発行による収入や、所得税の配偶者控除を原則として廃止することによる増収分、それに消費税率を10%に引き上げた際の1%分の税収などを明示しています。

民進党は、この骨格案を1日夕方に開く党の会合に示して了承を得たうえで、そのほかの政策についても検討を急ぐことにしています。

2362名無しさん:2016/12/04(日) 16:49:57
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120100839&amp;g=pol
「人への投資」で政権に対抗=次期衆院選、経済政策たたき台-民進

 民進党は1日、次期衆院選公約の経済政策のたたき台をまとめた。安倍政権の経済政策「アベノミクス」への対抗軸として、子どもや女性の支援に重点を置いた「人への投資」を打ち出し、就学前教育と高校、大学の無償化、小中学校の給食費の無償化を明記した。党の政策検討会での議論を経て正式決定する。(2016/12/01-19:23)

2363名無しさん:2016/12/04(日) 16:51:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161202-00000044-economic-bus_all
子育て支援 現金から現物給付に主軸移す 民進
エコノミックニュース 12/2(金) 12:47配信

 民進党は1日夕開いた政策アップグレード検討会で衆院選挙に国民に訴える政策について「民進党の経済政策」との表題をたたき台にした。理由について細野豪志会長は「子育て、教育分野は公共事業や法人税と比べても圧倒的に経済効果が高い」とし「日本経済立て直しには、教育・子育ての充実、さらに女性の活躍、地方経済の活性化が極めて重要」と経済政策を掲げた理由にあげた。

 また、現金給付中心の子ども・子育て支援策を、サービスを提供する現物給付型に主軸を移す方向に転換するとしている。大串博志事務局長(政務調査会長)は「配偶者控除から教育無償化へのあり方について。配偶者控除を教育無償化という現物給付に置き換えていくので、給付を受けられない子どものいない世帯への対策をどうするかが課題」などとした。今後、こうした論点を詰めていく。

大串事務局長は主要政策として教育の無償化推進、子ども国債の発行、育児休業手当の100%支給、非正規就労者の育児休業支援強化、グローバル企業向けの「スーパー東証1部」創設、「人への投資」推進企業への税制支援、中小企業の社会保険料負担軽減、交通弱者向け300円タクシー普及促進などをあげた。(編集担当:森高龍二)

Economic News

2364名無しさん:2016/12/04(日) 16:53:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161130-01745235-nksports-soci
小池氏、蓮舫代表とエール交換 民進パーティー出席
日刊スポーツ 11/30(水) 9:57配信

 2020年東京五輪・パラリンピックの3会場見直し問題で29日、4者のトップ級会合が行われ、東京都の小池百合子知事(64)が、有明アリーナか横浜アリーナかで揺れるバレーボール会場の結論をクリスマスまで先送りした。

 小池氏は4者協議後、都庁近くのホテルで行われた民進党都連のパーティーに出席し、蓮舫代表とエールを送り合う場面があった。競技会場の見直しをめぐり、孤立気味の小池氏は、「改革を進める仲間とともに都政を進めたい」とあいさつ。思わせぶりに、民進党との連携論に踏み込んだ。小池氏の知事就任後、都庁に出向いて女性リーダー同士の連携を確認し合った蓮舫氏は、会場見直しや豊洲市場移転問題などを持ち出し、「小池氏は古い政治と戦っている。改革しようとする知事をしっかり支えたい」と、こちらも思わせぶりに持ち上げた。

2365名無しさん:2016/12/04(日) 17:28:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161128-00050011-yom-pol
共産と選挙協力「握手ぐらいは」…民進・野田氏
読売新聞 11/28(月) 7:49配信

 民進党の野田幹事長は27日、千葉県船橋市で講演し、次期衆院選での共産党との選挙協力について、「握手ぐらいはやらなければいけない」と述べ、連携は必要との考えを示した。

 野田氏は講演で「手を握ることはビジネスでもある。今の1強を崩すことに最大の意味がある」として、衆院選で自民党に対抗するために共産党と一定の連携を図ることに理解を求めた。ただ、「魂を売るわけではない」とも語った。野田氏は共産党との選挙協力について慎重な姿勢を示していた。

2366名無しさん:2016/12/04(日) 17:57:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161201-00000501-san-pol
民進・前原元外相「非主流派」重鎮と会合 蓮舫代表の党運営めぐり意見交換か?
産経新聞 12/1(木) 8:05配信

 民進党の前原誠司元外相は30日夜、都内で赤松広隆前衆院副議長、大畠章宏元国土交通相らと会合を開いた。前原、赤松、大畠各氏は党執行部と距離を置いており、「非主流派」の実力者が顔を合わせた格好だ。

 会合は2時間半以上にわたって行われ、次期衆院選への対応や蓮舫代表の党運営などについて意見交換したとみられる。赤松氏は9月の代表選で蓮舫氏を支持したが、野田佳彦幹事長の起用に強く反発した。大畠氏は代表選で前原氏を支援した。

2367名無しさん:2016/12/04(日) 17:57:55
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161202-00000114-spnannex-ent
つるの剛士「日本死ね」流行語選出悲しむ「国会議員が満面の笑みで登壇て…」
スポニチアネックス 12/2(金) 13:09配信

 タレントつるの剛士(41)が2日、自身のツイッターを更新。1日に発表された「2016年ユーキャン新語・流行語大賞」で「保育園落ちた日本死ね」がトップ10入りしたことを「悲しい気持ちになった」と嘆いた。

 年末恒例の「新語・流行語大賞」。年間大賞は25年のリーグ優勝に貢献した広島・鈴木誠也外野手(22)の神がかり的な活躍を表現した「神ってる」が受賞。その中で、社会問題となっている待機児童の現状について訴えた「保育園落ちた日本死ね」がトップ10入りし、当日は国会で安倍晋三首相を追及した民進党の山尾志桜里衆院議員(42)が表彰された。

 これを受け、つるのは「こんな汚い言葉に国会議員が満面の笑みで登壇、授与って」とツイート。2男3女のパパで、今年6月には第5子誕生に合わせて育児休暇を取るなどイクメンとしても知られるだけに、「なんだか日本人としても親としても僕はとても悲しい気持ちになりました。」と、過激なフレーズが流行語として取り上げられたことへの複雑な心境を吐露した。

 「きっともっと選ばれるべき言葉や、神ってる流行あったよね」と問いかけて締めくくった、つるの。ユーザーには「同じ気持ちです」という賛同の声や「汚い言葉ですが、インパクトがあったからこそ、問題提起できた」と選出に理解を示すものも散見した。

2368名無しさん:2016/12/04(日) 23:38:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161202-00000090-asahi-pol
カジノ法案「日本で楽しむ選択肢増やす」 民進・前原氏
朝日新聞デジタル 12/2(金) 19:23配信

■前原誠司・民進党IR推進議員連盟顧問

 (カジノを含む統合型リゾート〈IR〉の整備を政府に促す議員立法は)私が国交大臣のときに、海外からのお客さんを増やそうということの一環で検討を始めた。私はどちらかというと賛成派だ。ギャンブル依存症対策や治安の問題など、いろいろ対応策をとらなければならないが、日本のオプション(観光客が楽しむ選択肢)を増やす、厚みをもたせるという意味においては、いいのではないか。

 今回の法案が仮に通ったとしても、これは基本法。成立したらすぐにカジノがどこかで始まりますという法律ではない。

 我々の党のなかに反対意見も根強くある。我々(推進派)は党議拘束をはずすよう要望はしているが、党で議論して決まったものについては、しっかりと皆で一致団結してそれにこたえる(従う)ということだ。(TBSの番組収録で)

朝日新聞社

2369チバQ:2016/12/06(火) 20:31:04
http://www.sankei.com/politics/news/161206/plt1612060040-n1.html
2016.12.6 18:10

民進、党首討論を「裏実況中継」細野豪志代表代行と玉木雄一郎幹事長代理が「解説」
 民進党は6日、安倍晋三首相と蓮舫代表らによる7日の党首討論の模様について、細野豪志代表代行と玉木雄一郎幹事長代理がネット上で実況解説する「党首討論・裏実況中継」を行うと発表した。インターネットサイト「ユーチューブ」で、党首討論の15分前となる7日午後2時45分から生番組を始めるという。旧民主党時代も含め、初めての試みとなる。

 党広報局によると、細野氏と玉木氏が党首討論の中継画面を見ながら「実況解説」を行い、蓮舫氏の質問のポイントなどを説明。安倍首相の発言も、「党の立場から指摘をしていく」という。当日のアドレスはhttps://www.youtube.com/watch?v=wUFROSVVBP4

2370チバQ:2016/12/06(火) 20:31:42
正論だけど、、、僻みにしか聞こえない
http://www.sankei.com/politics/news/161205/plt1612050031-n1.html
2016.12.5 17:58

民進・野田佳彦幹事長「長きをもって貴しとせず」 安倍晋三首相の在職日数4位に
 民進党の野田佳彦幹事長は5日の記者会見で、安倍晋三首相の在職日数が戦後歴代4位になったことについて「当面のことをうまく見せるのはうまい。でも大事なこと、将来に関わることは逃げることが多い。それが長期安定政権の秘(ひ)訣(けつ)なのかもしれない」と皮肉った。

 約1年4カ月で終(しゅう)焉(えん)を迎えた自身の政権については「ねじれ国会の中で短い政権になったが、将来の国を考えてやるべきことをやろうとした」と自賛し、安倍首相が在職日数を更新していることについても「長きをもって貴しとせずだ」とこきおろした。

2371名無しさん:2016/12/07(水) 23:14:47
二重国籍問題がくすぶり続けている民進党の蓮舫代表(48)。そのイメージアップを狙ったのか、テレビカメラを東京目黒区にある豪邸に初めて入れ、子供や母親、夫といった家族全員を紹介したところ、内容があまりにも酷すぎるとして激しい批判が起きた。

こうした番組の場合は普通、夫婦円満や家族仲の良さを強調するものだが、蓮舫氏は終始、夫で早稲田大学で非常勤講師をしている村田信之さん(50)を「ペット以下の存在」「そのうち居なくなる」などとディスり続けた。そのため、家庭内虐待が行われているのではないか、などといった噂まで立つことになった。


■「仮面夫婦なのでは?」

蓮舫代表が出演したのは2016年11月18日放送のTBS系バラエティー番組「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」。テレビカメラが入ったのは代表の母親と夫と子供が暮らす「生家」。玄関を開けると3匹の犬が出てきて吠え続けたが、それを制することなく収録が続けられた。寝室に行くとベットが2つあり、夫と別々に寝るのかと聞かれると、怪訝な顔をして「もちろんです」。一緒に寝ることは「ない」。甘えたくなることはないのか、の質問にも、

「その気持ちが無いですね。感情として」
と、ぶっきら棒に答えたため、「仮面夫婦なのでは?」といったナレーションが入った。

次に行ったのは長女(19)の部屋。蓮舫氏と村田氏には双子の男女の子供がいて、2人とも海外留学をしているが、たまたま長女が2日前に帰省したのだという。その長女は、「家の中の序列はどうなっているのか」という質問に対し、蓮舫氏がズバ抜けて上で、その下に自分達子供が来て、次はペットで、父親の地位はずっと下だと手を下げて見せた。その時に代表は娘の手を取りさらに下に下げた。

さらに、誕生日毎に家族写真を撮っている写真で、夫の髪の毛が年々薄くなっていることについても、蓮舫氏は、

「そのうちフェイドアウトするんじゃないですかね。居なくなる」
などと語った。

また、結婚した年や、結婚記念日、プロポーズも覚えていないと語った。その理由は、

「そんなのいちいち覚えていたら、人生面倒くさいですよ」
ということだった。


■「夫をヒト扱いしない人が国民をヒト扱いするのか?」

夫の村田さんは、番組の中で家族と一緒には出演せず、単独インタビューで登場。「自分は植物以下の存在」と語った。

「植物は光合成をするじゃないですか。自立しています。水さえあれば生きていけるけど、私は水だけでは生きていけない」
とし、家の中では家族の邪魔にならないように生きていて、すれ違う時にはスッと体を交わしているのだという。

これが放送されると、ネット上では蓮舫代表の夫の扱いが酷すぎる、と大騒ぎになり、

「家庭内虐待が行われている?」
「DV(ドメスティックバイオレンス)だ」
などの指摘が広まり、さらに民進党代表の発言だけに

「こいつが男女平等を口にしたら腹かかえて笑う」
「夫をヒト扱いしない人が果たして国民をヒト扱いするのだろうか」
などといった批判が掲示板に殺到することになってしまった。

蓮舫氏のツイッターにも、

「国民の支持を得るのなら、ご家族ではなく戸籍を公開された方が有効かと存じます」
といった非難が相次いでいるが、21日17時現在、蓮舫氏は反応していない。


2016/11/21 17:33
http://www.j-cast.com/2016/11/21284021.html
http://www.j-cast.com/assets_c/2016/11/news_20161121172100-thumb-645xauto-99004.jpg

2372名無しさん:2016/12/07(水) 23:33:51
【炎上】蓮舫が飼っている猫の様子がおかしいと騒ぎに

民進党の蓮舫氏が飼っている猫の健康状態が心配されると猫好きの間で大騒ぎになっている。
アップされた写真を見ると確かに異常な健康状態であることが分かる。

猫好きに向けて公開した写真。これは異常だ。
画像リンク[jpg]:netgeek.biz
画像リンク[jpg]:i.imgur.com

写真を見ると飼い主が近くにいるにもかかわらず、ひどく怯えているように見える。
実際に猫を飼っている人たちはこれは本当にまともではない状態だと怒りを露わにする。

・目やにがひどい

・尻尾を丸めて怯えている

・耳を寝かせている

・かなり痩せている

こんなひどい写真を堂々と公開するあたり、蓮舫氏にはまともな感覚がないのだろう。
好感度アップを狙って公開したものの逆効果となった。
特に目やにはひどくこびりついており、野良猫以下という印象。
netgeek編集部では蓮舫氏の猫についてさらに写真を集めてみた。

(1)同じ猫。やはり顔を見ると不健康であることが分かる。可哀想。

画像リンク[png]:netgeek.biz

(2)こちらもひどい有り様。富士子ちゃんと雪ちゃん。2匹とも異常な表情をしているのに、これを堂々と公開する神経が信じられない。

画像リンク[jpg]:netgeek.biz
画像リンク[jpg]:netgeek.biz

(3)蓮舫家では猫の序列は相当低いらしい。そもそも家庭内で序列があること自体がおかしいのだが…。ちなみに夫は猫以下の扱いとのこと。

画像リンク[jpg]:netgeek.biz

やはり蓮舫氏は人間として何か欠落しているものがあるのではないだろうか。
何の罪もない猫に愛情を注げない者が国民を大切にするはずがない。
私の言うことを聞かないとお前もこうなるぞという警告のように思えてしまう。

ここで耳の状態に注目。
画像リンク[jpg]:netgeek.biz

ベネッセが運営する「ねこのきもち」の獣医師の解説によると、これは通称イカ耳と呼ばれる状態で不快感を表しているのだという。
外部リンク[html]:pet.benesse.ne.jp
> これは、猫が警戒している状態。耳を外側へ向けて、物音をしっかり聞きとれるようにしているのです。
> イライラしているときや、不満があるときなど、不安な心理状態にあるときにこのような耳が見られます。

普通、猫は飼い主が近くにいると安心して撫でてほしいなどと甘えたりするものだが、それが警戒しているとなると、とにかく蓮舫氏を嫌っているということになる。
普段の振る舞いが原因であることは間違いない。


netgeek 2016年11月26日
外部リンク:netgeek.biz

2373名無しさん:2016/12/10(土) 12:12:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161207-00000120-asahi-pol
カジノ法案採決前、二階氏と野田氏が会食 疑問視の声も
朝日新聞デジタル 12/7(水) 23:38配信

 自民党の二階俊博幹事長と民進党の野田佳彦幹事長が6日昼、東京都内で会食し、国会運営や今後の国政課題について意見を交わしていたことがわかった。会合直後の衆院本会議では、与野党が対立するカジノ解禁法案が採決されており、民進党内には会合の開催を疑問視する声もある。

 会食には、自民の林幹雄幹事長代理と民進の安住淳代表代行が同席した。

 出席者によると、野田氏は天皇陛下の退位をめぐる法整備のあり方について触れたという。民進の蓮舫代表は7日、記者団に「与野党幹事長が議論することは否定しないが、誤解を生んではいけないので、野田氏に『慎重な行動を』と伝えた」と述べた。

 二階、野田両氏は1990年代に旧新進党に所属していた。

朝日新聞社

2374名無しさん:2016/12/10(土) 14:16:18
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120500589&amp;g=pol
長期政権、「逃げ」が秘訣=野田民進幹事長

 民進党の野田佳彦幹事長は5日の記者会見で、安倍晋三首相の通算在任日数が戦後4位となったことについて、「国民に負担感が出ることは先送りをする。大事なこと、将来に関わることから逃げる。それが長期安定政権の秘訣(ひけつ)なのかもしれない」と皮肉った。(2016/12/05-17:48)

2375名無しさん:2016/12/10(土) 14:34:16
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120600803&amp;g=pol
党首討論、ネットで実況解説=民進

 民進党は、蓮舫代表と安倍晋三首相が7日に行う党首討論について、インターネットで党幹部の解説を付けながら実況中継する。旧民主党時代を含め初の試みで、論戦のポイントを党独自の視点で伝える。
 討論の模様は動画投稿サイト「ユーチューブ」を通じて生放送。細野豪志代表代行と玉木雄一郎幹事長代理が画面の隅の小窓に登場し、スポーツ中継さながらに解説を加える。
 アドレスはhttps://www.youtube.com/watch?v=wUFROSVVBP4。7日午後2時45分から放送する。(2016/12/06-19:32)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120600811&amp;g=pol
自民、民進幹事長が会食

 自民党の二階俊博、民進党の野田佳彦両幹事長は6日、東京都内で会食した。自民党の林幹雄幹事長代理、民進党の安住淳代表代行も同席した。出席者の1人は「機微に触れる話は何もなかった」と述べた。(2016/12/06-19:36)

2376名無しさん:2016/12/10(土) 14:56:31
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120700894&amp;g=pol
「公明捨て暴走」「民進ばらばら」=安倍首相と蓮舫氏、カジノで応酬-党首討論

 今国会初めての7日の党首討論で、民進党の蓮舫代表はカジノ解禁に向けた統合型リゾート(IR)推進法案を取り上げ、「与党の公明党を捨て置き、暴走する理由を教えてほしい」と、成立を急ぐ自民党の姿勢を批判した。これに対し、安倍晋三首相(自民党総裁)は民進党内に賛成意見があることを指摘して「ばらばら」と逆襲。激しい応酬となったが、カジノの問題点に関する議論は深まらなかった。

 「カジノは負けた人の掛け金が収益だ。どこが成長産業なのか」。蓮舫氏はギャンブル依存症増加や暴力団によるマネーロンダリング(資金洗浄)の恐れがあるとの懸念を示し、カジノ解禁の問題点を追及。これに対し首相は、議員立法の同法案について「内閣提出法案ではないから、わたしは説明の義務を負っていない」として中身の議論を回避。「シンガポールのIRを視察したが、カジノは床面積の3%だった」とも述べ、蓮舫氏の指摘を杞憂(きゆう)と印象付けようと努めた。
 また、首相は蓮舫氏側近の柿沢未途民進党役員室長が、旧維新の党時代に同法案の提案者に名を連ねていたと指摘。「役員室の中も大きく意見が食い違うのか。ばらばらなのか」と挑発した。
 これに対し、蓮舫氏は「柿沢氏は拙速なやり方に問題があり、提案者を辞めたいと(言っている)」と説明。さらに、「公明党は幹事長も国対委員長も反対だ。『亡国の法案』と言った議員もいる」と与党間の溝に触れて首相に反撃し、泥仕合の様相を呈した。
 討論後、自民党の二階俊博幹事長は記者団に「首相の答弁は分かりやすかった。政治経歴から言っても(蓮舫氏とは)差がある」と評価。一方、公明党幹部は「蓮舫氏はわが党の内情も把握せず、つまみ食いで発言した。良くなかった」と不快感を示した。
 蓮舫氏は、2016年度の国の税収見通しが1兆9000億円下振れすることも問題視し、「アベノミクス」からの転換を主張した。首相は税収減の要因は「円高」と説明した上で、「税収は皆さん(民主党政権)の時代より21兆円増えた。反省から始まらない限り、皆さんへの支持は戻らない」と反論。議論はすれ違った。
 「首相は質問に答えず、逃げて、そらして、開き直る」。蓮舫氏は討論後、記者団に憤りをあらわにした。(2016/12/07-21:29)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120700599&amp;g=pol
安倍首相「カジノで投資、雇用効果」=蓮舫氏は批判-党首討論

 安倍晋三首相(自民党総裁)と民進党の蓮舫代表らによる党首討論が7日、行われた。首相はカジノを中心とした統合型リゾート(IR)推進法案が経済成長に資するかどうかについて「(IR整備は)投資があり、雇用にもつながる」と述べ、意義を強調した。

 党首討論は5月以来で、今国会では初開催。党代表就任後初めて参加した蓮舫氏は、カジノ法案を取り上げ、ギャンブル依存症などの懸念があると指摘。「なぜ成長産業なのか」と問いただした。
 これに対し、首相は依存症増加やマネーロンダリング(資金洗浄)などについて「懸念があるのは事実だ」と認めた。その上で、カジノ法案成立後に政府が提出する「実施法案」で具体的な対策を講じる考えを示した。(2016/12/07-17:46)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120700782&amp;g=pol
党首討論を細野氏らが解説=民進の実況中継、課題も

 民進党は7日、蓮舫代表と安倍晋三首相が行った党首討論を、動画サイト「ユーチューブ」上で実況中継した。解説に当たった細野豪志代表代行と玉木雄一郎幹事長代理は、首相が発言するたびに批判的にコメント。ただ、国会内の音声にコメントがかき消されることが多く、課題を残した。

 配信した動画は、党首討論を中継する画面右下の小窓に細野氏らが登場する形式。経済政策の成果を強調する首相に対し、玉木氏は「円安は自分の手柄、円高は人のせいにしてごまかしている」と指摘した。細野氏が「短い質問時間の使い方としてはもったいなかった」と蓮舫氏の戦略を悔やむ場面もあった。(2016/12/07-18:49)

2377名無しさん:2016/12/10(土) 14:56:41
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120800801&amp;g=pol
ギャンブル依存対策で法案=民進

 民進党の蓮舫代表は8日の記者会見で、カジノを解禁する法案を自民党が今国会で成立させようとしていることを受け、ギャンブル依存症対策を盛り込んだ議員立法を検討していることを明らかにした。蓮舫氏は「国民が最も不安に思っているのはギャンブル依存症だ。私たちの議員立法でカバーしたい」と述べた。(2016/12/08-18:06)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120800783&amp;g=pol
与党税制大綱を批判=蓮舫氏ら

 民進党の蓮舫代表は8日の記者会見で、2017年度与党税制改正大綱に盛り込まれた所得税の配偶者控除見直しについて、「安倍晋三首相の指示は(控除)廃止だった。与党が思い切って改革すると思っていただけに残念だ」と批判した。
 社民党の吉田忠智党首は会見で、発泡酒と第三のビールが増税されることについて「庶民への増税、大きな問題だ」と指摘した。(2016/12/08-17:52)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120800710&amp;g=pol
解散風強い=蓮舫民進代表

 民進党の蓮舫代表は8日の記者会見で、衆院解散・総選挙について、「解散風はかなり強い吹き方をしているという認識だ。近いのではないかと思って引き締めていきたい」と述べ、選挙準備を急ぐ考えを強調した。(2016/12/08-16:46)

2378名無しさん:2016/12/10(土) 15:10:12
http://www.sankei.com/premium/news/161129/prm1611290006-n1.html
2016.11.29 01:00
【豊田真由美の野党ウオッチ】
目指せ「宏池会」!?…共産党との共闘が注目される民進党内の寂しき「保守本流」の争い

 民進党内で「保守本流」の旗手争いが激化しつつある。大蔵官僚出身で香川県選出という経歴から大平正芳元首相の“後継者”と評されることもある玉木雄一郎幹事長代理が、党内に勉強会を発足。その「リベラル保守」路線には、大平氏が会長を務め、自民党の「保守本流」を自任する名門派閥、宏池会(現岸田派)への羨望と敬意が垣間見える。一方、細野豪志代表代行率いる派閥も大平派時代の「宏池会」の路線を理想に掲げる。なぜ、民進党内で今、宏池会への支持が広がっているのか。

 「われわれは『リベラル保守』という玉木さんの考え方に共感を持って集まったメンバー。若手中心にリベラリズムの勉強会をやっていきたい」

 11月16日午後、国会内。玉木氏を中心とした勉強会「石橋湛山に学ぶ会」の初会合後、呼びかけ人代表の岸本周平衆院議員は記者団にこう説明した。

 岸本氏をはじめ、呼びかけ人の多くは9月の代表選で玉木氏の推薦人に名を連ねた若手議員。一時は「すわ、『玉木グループ』立ち上げか」と騒然としたが、岸本氏は「『玉木グループ』がこれで立ち上がったわけではない」と否定した。実際、初会合には、玉木氏が代表選で争った前原誠司元外相や、現執行部の一員である江田憲司代表代行らも姿を見せた。

 ただ、岸本氏は「将来、われわれ若手の中から新しい党内の受け皿をつくっていければいい」とも述べ、玉木氏を中心とした新たな勢力結集への意欲を隠さなかった。

 さらに「出席者はほとんど反主流派の人」「(現執行部の)足を引っ張るつもりはないが、自滅されたときに受け皿をつくっておかないといけない」などと、蓮舫代表ら現執行部と一定の距離をおく考えも強調した。

 玉木氏は、大蔵官僚から首相に上り詰めた大平氏と同じ香川出身。代表選では「今の自民党には自由でリベラル、包容力のある真の意味での保守の考えがなくなっている。敵をつくり相手をたたいても国民は幸せにならない。『リベラル保守』を党の大きな考えにしたい」と表明した。

 この考え方は、大平氏も領袖を務めた宏池会をほうふつさせる。宏池会は大平、池田勇人、鈴木善幸、宮沢喜一の4首相を輩出した自民党の名門派閥で、「保守本流」を自任するハト派と位置づけられている。玉木氏は大平氏の持論である「楕円の哲学」を理想としているといい、包容力のある「リベラル保守」が宏池会を意識した概念なのは明らかだ。

 民進党内で宏池会を意識にしているのは玉木氏だけではない。党内唯一の派閥である細野派も、寛容で穏健な保守を体現していた大平派時代の宏池会を目指しているという。細野派幹部は「今の宏池会は存在感がない。そこをわが派が担いたい」と、岸田派のふがいなさも理由だと説明する。

 また、過去には岡田克也前代表や枝野幸男前幹事長も、党の目指すべき立ち位置を説明する際に宏池会を引き合いに出したことがある。

 宏池会は宮沢氏を最後に四半世紀近く首相を誕生させていない。第2次安倍晋三政権発足後は、首相官邸側が政権運営の主導権を握る「政高党低」が続いていることも、民進党内が「宏池会ブーム」に沸く一因となっているようだ。

 こうした民進党内の「保守本流」争いに、岸田派議員は冷ややかだ。

 ある若手は「本家はわれわれ。民進党内に似た勢力ができあがったとしても『宏池会もどき』でしかない」と自負心をみせる。玉木、細野両氏については、岸田派会長で「ポスト安倍」候補の一人とされる岸田文雄外相と比べ「格が違う」と切り捨てた。

 民進党の保守系議員の苦しい事情を察する岸田派議員もいる。「相当左巻きの勢力がいる民進党では、相当右巻きの勢力を打ち立てるのは難しい。野党だから安倍政権と同じ路線も取れない」と解説。「保守的な政策を掲げながらも宏池会の要素を取り入れていくしか、現実的な落としどころがないのだろう」と推察する。

 共産党との選挙協力に傾く民進党にあって、にわかに盛り上がる「保守本流」ブーム。泉下の大平氏はどう見ているだろうか。

2379チバQ:2016/12/10(土) 18:29:12
http://www.sankei.com/politics/news/161210/plt1612100013-n1.html
2016.12.10 15:27

原口一博元総務相、骨の遺伝性難病とツイッターなどで公表 骨形成不全症か
 佐賀1区選出の民進党衆院議員、原口一博元総務相(57)が10日、自身のホームページ(HP)や短文投稿サイト「ツイッター」で、検査の結果、遺伝性の骨の難病と診断されたことを公表した。骨が折れやすくなる国指定の難病の「骨形成不全症」とみられる。

 原口氏はHPのほかツイッターを連続更新し、親族らへの影響も懸念されるため難病の公表については、「困難を極める。子供、親族にまで迷惑が及ぶ。その個体に遺伝がなければそこで私の難病は後世には伝わりません」と心情を吐露。その上で、難病解決のためにはデータの蓄積が必要などとして公表に踏み切ったとした。

 自身は議員を続ける考えで、「難病の国会議員には国を引っ張ることができないのでしょうか?私はそうは思いたくないと考えています。幸い、症状を改善させる薬も発見されています。同じような生きづらさを感じて頑張る皆さんと希望の糸を紡ぎたい」と書き込んでいる。

 原口氏は11月下旬に自宅で転倒。右腕などを骨折し入院中だが、ツイッターでは「復帰はすぐです」としている。

 原口氏のツイッターに反応した国会議員らがコメントを続々と寄せ、衆院議員の上西小百合氏は「日本の明るい未来の為にも、どうぞお大事になさってください」とツイートした。

 原口氏は2014年12月の前回衆院選で、自民党候補を僅差で破り7選を果たした。(WEB編集チーム)

2380チバQ:2016/12/10(土) 19:24:16
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-161210X102.html
民進・原口氏が難病公表=議員活動は継続
18:58時事通信

 民進党の原口一博元総務相は10日、自らのツイッターなどを通じて、遺伝性の骨の難病と診断されたことを明らかにした。関係者によると、骨が折れやすくなる骨形成不全症で、国の「指定難病」として医療費助成対象となっている。

 原口氏は現在入院中だが、ツイッターでは「難病の国会議員には国を引っ張ることができないのか。私はそうは思いたくない」と、議員活動を続ける意向を表明。公表に踏み切った理由について「データの蓄積も解決への道筋だ」と説明した。

 これに関し、自らも難病を患った安倍晋三首相はフェイスブックで「政治家として難病の告白は難しい決断だが、難病に苦しむ多くの人たちもきっと勇気づけられる」と激励、回復を祈った。

2381名無しさん:2016/12/10(土) 23:17:30
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161204/k10010794721000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_134
民進 野田氏 カジノ含むIR法案 党としての賛否集約へ
12月4日 17時08分
民進党の野田幹事長は、石川県羽咋市で記者団に対し、カジノを含むIR・統合型リゾート施設の整備を推進する法案をめぐる自民党の国会運営は強引だと批判する一方、近く党として法案への賛否を意見集約する考えを示しました。
この中で野田幹事長は、カジノを含むIR・統合型リゾート施設の整備を推進する法案について「これだけ論点のある議員立法を、わずか6時間で審議を打ち切って決めてしまうのは、あまりにも強引さが目立ちすぎる。さらに、粛々と衆議院本会議で採決しようというのはとんでもない」と述べ、自民党の国会運営を批判しました。

一方で野田氏は「こういう採決はおかしいということでは、一致結束している。その先の法案の中身についてどうするかは、今週、政務調査会でちゃんと議論する」と述べ、近く党として法案への賛否を意見集約する考えを示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161206/k10010796711000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_093
カジノ含むIR法案 衆院採決認められない 民進 国対委員長
12月6日 11時51分
民進党の山井国会対策委員長は、党の会合で、カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備を推進する法案について、審議が十分に尽くされていないとして、6日の衆議院本会議での採決は認められないという考えを強調しました。
カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備を推進する法案について、自民党は、来週14日までの今の国会で成立させるため、6日午後開かれる衆議院本会議で採決し、日本維新の会などとともに可決して、参議院に送る方針です。

これについて、民進党の山井国会対策委員長は党の会合で、「たった6時間の審議で、国民の不安や反対意見が強い法案を強行採決することは絶対に許せない。最後の最後まで、こうした強行採決は断じて許さないという態度で臨みたい」と述べました。このあと、山井氏は記者会見で、午後の衆議院本会議の対応について、「委員会採決は無効で、本会議の採決自体が認められないという立場だ。対応は、今後、最終的に考えたいが、党内の賛成派も反対派も今回の強行なやり方はよくないとしており、一致結束して行動できる」と述べ、採決を退席する考えをにじませました。
社民 又市幹事長「採決なら退席」社民 又市幹事長「採決なら退席」
社民党の又市幹事長は記者会見で、「賭博そのものの合法化の問題点や、成長戦略にどうからんでくるのかなどを、しっかり議論しないといけない。依存症の問題を加速させることにもなるので、我が党は法案に反対で、きょうの衆議院本会議で採決されるのであれば、抗議の意思を示して退席する」と述べました。

2382名無しさん:2016/12/10(土) 23:18:37
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161206/k10010797271000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_078
民進 カジノ含むIR法案に党として反対を決定
12月6日 18時13分
民進党はカジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備を推進する法案について、国会での審議が尽くされていないうえ、ギャンブル依存症対策も不十分だなどとして、党として反対することを決めました。
カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備を推進する法案は、6日の衆議院本会議で、民進党などが退席する中、採決が行われ、自民党と日本維新の会などの賛成多数で可決されました。

民進党は7日から参議院で法案の審議に入ることなどを踏まえ、法案に対する賛否を早急に決める必要があるとして、政務調査会の会合を開いて対応を協議しました。

この中では、「自民党の国会運営は強引で、審議が不十分だ」という声が相次いだほか、推進の立場の議員からも、「経済効果は否定すべきでないが、ギャンブルを合法化する根拠や、ギャンブル依存症対策などが法案には十分に盛り込まれていない」などの指摘が出されました。そして会合では、党として法案に反対することを決めました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161208/k10010799791000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_042
民進 カジノ含むIR法案の採決阻止に全力
12月8日 17時30分
民進党は、執行役員会で終盤国会への対応を協議し、カジノを含むIR・統合型リゾート施設の整備を推進する法案について、審議が尽くされないままの採決は認められないとして、参議院内閣委員会での採決を阻止するため、全力を挙げる方針で一致しました。
民進党は、蓮舫代表や野田幹事長ら党執行部が8日午後、国会内で会合を開き、会期末まで残り1週間を切った終盤国会への対応を協議しました。

この中で、カジノを含むIR・統合型リゾート施設の整備を推進する法案について、賭博の合法化や、ギャンブル依存症など多くの課題があり、審議が尽くされないままの採決は認められないとして、参議院内閣委員会での採決を阻止するため、全力を挙げる方針で一致しました。そのうえで、今後の政府や自民党の出方を見極めながら、安倍内閣に対する不信任決議案を提出するかどうか判断することも確認しました。

このあと蓮舫代表は記者会見し、カジノを含むIR・統合型リゾート施設の整備を推進する法案について、「衆議院での異常な審議の入り方や打ち切り方、そして、強行な採決という手法そのものが納得できない。カジノを合法化する根拠も明らかになっておらず、いったん廃案にして、やり直すべきだ」と述べました。

また、蓮舫氏は、安倍内閣に対する不信任決議案の提出について、「まだ決めてない。『カジノ法案』への政府・自民党の対応など、見極める基準は絞られてきており、慎重で冷静な判断をしたい」と述べました。

2383名無しさん:2016/12/10(土) 23:19:31
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161209/k10010801171000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_016
民進 山井国対委員長 カジノ含むIR法案の採決阻止に全力
12月9日 16時09分
民進党の山井国会対策委員長は、記者会見で、カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備を推進する法案について、国民の納得、理解は進んでいないとして、参議院での採決阻止に向けて全力を挙げる考えを重ねて示しました。
この中で山井国会対策委員長は、カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備を推進する法案について、「全く審議の内容は煮詰まっておらず、国民の納得、理解は進んでいない。政府・与党は、今の国会での成立を断念し、いったん廃案にして出直すべきだ」と述べ、参議院での採決阻止に向けて全力を挙げる考えを重ねて示しました。

また山井氏は、安倍内閣に対する不信任決議案の提出について「私たちはかねてから安倍政権は信任できないと考えている。ただ、どのような形で表現するか、来週の参議院の状況も踏まえて考えていきたい」と述べ、政府・与党の国会対応などを見極めて判断する考えを示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161209/k10010801431000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_011
民進 榛葉氏 カジノ含むIR法案などの成立阻止に全力
12月9日 20時39分
民進党の榛葉参議院国会対策委員長は記者会見で、参議院で審議が行われているカジノを含むIR・統合型リゾート施設の整備を推進する法案などについて、来週14日の国会の会期末まで徹底審議を求め、成立阻止に全力を挙げる考えを強調しました。
この中で、榛葉参議院国会対策委員長は、終盤国会の対応について、「カジノを含むIR・統合型リゾート施設の整備を推進する法案と年金制度改革関連法案は、来週の月曜日に委員会で参考人質疑を行うことまで決まっているが、そこから先は何も決めていない。参考人質疑以降はガチンコだ。きちんと徹底審議を求めていく」と述べ、2つの法案の成立阻止に全力を挙げる考えを強調しました。
また、榛葉氏は、来週14日までの国会の会期の再延長について、「相撲を取って負けそうになると土俵を広げ、押し出されそうになるとまた土俵を広げるようなものだ」と述べ、認められないという考えを示しました。

2384名無しさん:2016/12/10(土) 23:41:40
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121000236&amp;g=pol
民進・原口氏が難病公表=議員活動は継続

 民進党の原口一博元総務相は10日、自らのツイッターなどを通じて、遺伝性の骨の難病と診断されたことを明らかにした。関係者によると、骨が折れやすくなる骨形成不全症で、国の「指定難病」として医療費助成対象となっている。
 原口氏は現在入院中だが、ツイッターでは「難病の国会議員には国を引っ張ることができないのか。私はそうは思いたくない」と、議員活動を続ける意向を表明。公表に踏み切った理由について「データの蓄積も解決への道筋だ」と説明した。
 これに関し、自らも難病を患った安倍晋三首相はフェイスブックで「政治家として難病の告白は難しい決断だが、難病に苦しむ多くの人たちもきっと勇気づけられる」と激励、回復を祈った。(2016/12/10-19:00)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121000211&amp;g=pol
民進代表、共産大会に出席せず

 民進党の蓮舫代表は10日、来賓として出席を求められていた来年1月の共産党大会への参加を見合わせ、安住淳代表代行を派遣することを明らかにした。共産党との連携に否定的な支持団体の連合に配慮したとみられる。名古屋市内で記者団の質問に答えた。
 共産党は民進、自由、社民の3党に対し、野党共闘を強化するため党大会への出席を要請。既に社民党の吉田忠智党首が出席の意向を表明している。共産党によると、これまで党大会に他党党首が出席した例はない。(2016/12/10-17:10)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161210/k10010802191000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_004
民進 蓮舫代表 不信任決議案は状況見極めて判断
12月10日 16時23分
民進党の蓮舫代表は名古屋市で記者団に対し、政府・与党は国会審議を軽視していると批判したうえで、来週14日に会期末を迎える終盤国会での法案審議の状況などを見極めて、安倍内閣に対する不信任決議案を提出するかどうか判断する考えを示しました。
この中で、蓮舫代表は「政府・与党はTPP=環太平洋パートナーシップ協定や、『年金カット法案』、『カジノ法案』、すべてにおいて国会軽視の姿勢だ。年金については国民への説明が不十分で、理解しろと言われても難しく、『カジノ法案』ではギャンブル依存症に関する丁寧な説明が無いなど言語道断だ」と述べました。

そのうえで、蓮舫氏は、安倍内閣に対する不信任決議案の提出について、「すべての選択肢を考えていて、最後の選択肢として捨てていない。ただ、来週以降の参議院の動きなど、少し丁寧に見ていきたい」と述べ、来週14日に会期末を迎える終盤国会での法案審議の状況などを見極めて判断する考えを示しました。

一方、蓮舫氏は、来月開かれる共産党の党大会について、「招待状を頂いたので党の執行役員会で話し合った結果、安住代表代行に行ってもらうことになった」と述べ、みずからは出席しない意向を明らかにしました。

2385名無しさん:2016/12/10(土) 23:55:47
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161205-00000541-san-pol
民進・野田幹事長 安倍首相の在職日数4位、こきおろす「長きをもって貴しとせず」
産経新聞 12/5(月) 18:04配信

 民進党の野田佳彦幹事長は5日の記者会見で、安倍晋三首相の在職日数が戦後歴代4位になったことについて「当面のことをうまく見せるのはうまい。でも大事なこと、将来に関わることは逃げることが多い。それが長期安定政権の秘訣なのかもしれない」と皮肉った。

 約1年4カ月で終焉を迎えた自身の政権については「ねじれ国会の中で短い政権になったが、将来の国を考えてやるべきことをやろうとした」と自賛し、安倍首相が在職日数を更新していることについても「長きをもって貴しとせずだ」とこきおろした。

2386名無しさん:2016/12/11(日) 00:19:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161208-00000553-san-pol
民進・蓮舫代表会見詳報(上)「解散風はかなり強い」「党首討論、100点満点でなくてよかった」
産経新聞 12/8(木) 21:14配信

 民進党の蓮舫代表は8日の記者会見で、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備推進法案について「廃案にすべきだ」と述べた。詳細は次の通り。

 【冒頭発言】 

 昨日の党首討論でも大きく時間を割いたカジノ法案(カジノを含む統合型リゾート整備推進法案)だが、今日から参院内閣委員会で質疑が始まった。今日の質問だけでも、やはり問題が山積しているという印象が否めない。

 加えて、公明党の山口那津男代表が、カジノ法案、IR法案の審議時間について、短いと批判をされているとうかがった。まさに連立与党の代表を担う方の発言で重い。昨日の党首討論の安倍晋三首相の答弁の足らない部分も含めて、しっかりと審議を求めたい。

 なぜカジノなのか。昨日、首相は正面から答えてくださらなかった。

 観光振興になる、成長戦略の大きな目玉になるとのことだったが、2000万人、インバウンド(訪日外国人客)がこれだけ増えている。それは前原(誠司)氏が国土交通相のときに、規制改革も含めて、地方空港の整備も含めて、随分と力を入れてきた。時間がたって、その種が芽を出し、花を咲かせてきている。それはすごくいいことだ。

 現政権も、観光に力を入れているのは、わが国として誇るべきのものだとは思っている。

 ただ、それは、日本に来た外国人はやはりこの国の治安の良さ、あるいは人の優しさ。あるいは新しいものから古いものまである。そして、移動していろいろなところでおいしいものがある。

 いろいろな魅力があるということに感動して、そしてリピーターになるときには『もっと地方に行ってみよう。この美しい日本を知りたい』というのが、本当の意味での私はインバウンド政策だと思っている。

 すでに、ほかの国にあるようなカジノ、お金をもうける、負けた人の掛け金を収益にするような、そういう施設で観光客を呼び込むのではなく、美しい国にどうやって来てもらえるのか。そうした、町の良さを丁寧に訴えることの方が私は成長戦略、持続可能性が高いと改めて思っている。

 【質疑】 

 --IR法案は廃案に追い込むべきか

 「まず、衆院の異常な審議の入り方、審議の打ち切り方、強行な採決の仕方、その手法そのものが納得できない。法案の問題点、違法性の阻却事由も含めて明らかになっていない。まずはいったん廃案にして、やり直すべきだ」

 --IR法案。首相は日本人の金融資産が海外に流出する手助けをしようとしているように見える

 「確かに総合型リゾートですから、昨日首相がいわれたような、例えば水族館、子供たちが遊べるような遊戯場、あるいは国際会議場、施設、ホテル、いろいろなものが一体としてあるんだとは思うが、やはりカジノがその総合施設の収益のほぼ大半を占めるという世界の事例がある。本当にそれが健全なのか」

 「他国の事例でいうと、カジノだけがもうかり、周りの商業施設が衰退をしているということもあるので、やはりそれは、われわれの富がある意味、流出しないような部分にも気を使うべきだと、これは当然ながら思う」

 --国富流出を防ぐ意味で、日本人は入場禁止にすべきだとの提案もある

 「手段として外国人に限る、日本人は入れないという選択もある。ただ、今回の議員立法の法案、条文を見ると、わが国国民も入れるようになっている。どういう人間が入れるのか。そういう要件は政府に丸投げなので、そこも含めてやはり不安なところがあるので、そうしたものの答弁も不十分だ。だからこそ、いったん廃案にして、もう少し具体的な絵姿が見えるようにしなければ、国民もやはり不安しか残らない。もう一度(審議を)やり直すべきだ」

 --廃案にしてやり直すべきとのことだが、採決には応じるべきと考えるのか

 「まだ審議中だが、いずれにせよ私たちは反対だ。しかも2年前、同じ法案においては、参考人のみならず、地方公聴会、中央公聴会、法務省、法務委員会とのいわゆる合同部門会議もやるべきだと合意文書も交わしている。そう考えると到底、今国会の会期では足りないというのが常識的な判断ではないか」

 --先ほどの拡大役員会でもその方針が確認されたのか

 「われわれ役員の共通認識だ」

2387名無しさん:2016/12/11(日) 00:19:24
>>2386

 --旧民主党政権下の平成23年1月26日の行政刷新会議、その下の規制制度改革に関する分科会で、改革事項として民間事業者によるカジノの解禁を挙げていることが確認できる。当時、蓮舫代表は行政刷新会議の担当閣僚。代表の方針が当時と変わったのか

 「当時の規制改革の数あるアイテムの中の1つだと認識をしている。ただ、それをもってして、議員立法をさらに進めるべきだと私が力を入れたこともありませんし、政府として成長の中に一つの選択としてあるという程度の認識だ」

 --昨日、細野豪志代表代行らが党首討論の「裏実況中継」を行った。蓮舫氏は10点満点で8点。取れなかった残り2点はどういう部分と思うか

 「100点満点じゃなくてよかったなというのが正直なところだ。いきなり10点取ると、次のハードルも高くなる。まだまだ謙虚にみなさんの声を聞きたい」

 --環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)承認案と関連法案。9日が自然成立の期限だが

 「まさに今日(8日)、テレビ入りで集中審議が始まっている。今日の質疑のやりとりを見ていても、まだ審議をしなければいけない論点が山積しているということが認識される。確かに、日程的にはここを越えれば自然(成立)というのはあるかもしれないが、わが国の立法府としては国民、特に農業従事者のみなさま方、TPPが解禁されることによって影響を受けるみなさま方の不満の声、不安の声に応える、充実した審議はすべきではないか」

 --自民党の二階俊博幹事長が、年内の衆院解散はないと発言した。一方で、「1月解散」との見方もある

 「解散風は、かなり強い吹き方をしているという認識だ」

 --IR法案。参院内閣委員長は民進党。採決対応は

 「委員長は、公正中立な立場で審議をさばいている。会期末だから急ぐという立場にあるものではない。実際、来週の会期末までに内閣委でどのような審議が行われ、積み残しがないのかどうかも含めて、中立な判断をされると思っている」

2388チバQ:2016/12/11(日) 18:22:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161211-00000007-khks-soci
民主党宮城2区総支部 13年収支報告書改ざん
河北新報 12/11(日) 10:52配信

 民主党(現民進党)の宮城2区総支部で支部長が不在だった2014年、当時の事務を担当した仙台市議が支部に配分された13年分政党交付金の収支報告書を改ざんしていたことが10日、分かった。繰越金の帳尻を合わせるため、架空の領収書を計上するなどしていたという。

 支部の政党助成金を巡っては、政党助成法で5年間の保管が義務付けられている12年11、12月の領収書計57万円分がなくなっていることも判明。支部は近く記者会見を開いて事情を説明し、改ざんがあった収支報告書の修正手続きに入る。

 関係者によると、市議は14年3月ごろに13年分の収支報告書をまとめる際、前年からの繰越金不足を税理士に指摘された。実際には通帳の確認ミスで残高不足はなかったが、市議が報告義務のない少額の領収書があったように装うなどし、収支報告書の数字を合わせたとみられる。

 12年11、12月の領収書については、13年4月に支部長だった元衆院議員今野東氏の死去後、実質的な会計管理を引き継いだ市議2人が確認を怠り、紛失した時期も把握できていないという。

 支部は今野氏の死去後、支部長不在が続いていた。今年3月に民主、維新両党の合流で民進党が発足し、維新の元衆院議員林宙紀氏が支部長に就任。10月に政党交付金の少額領収書の開示請求が寄せられたため関係書類を確認し、領収書の紛失や改ざんが発覚した。

 架空の領収書を計上し、政党交付金の収支報告書を改ざんしたとされる市議は河北新報社の取材に対し、「通帳を引き継いだ際に会計処理を誤った。事務的なミスで、架空の領収書を作るなどはしていない」と話した。

2389名無しさん:2016/12/11(日) 20:36:01
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161211/k10010803081000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002
民進 蓮舫代表 都議選で小池知事との連携模索
12月11日 19時58分
民進党の蓮舫代表は、新潟市で記者団に対し、東京都の小池知事が来年夏の東京都議会議員選挙でみずからの政治塾の参加者の中から候補者を擁立することに理解を示したうえで、連携を模索したいという考えを示しました。
東京都の小池知事は、10日、来年夏の東京都議会議員選挙について、みずからの政治塾の参加者の中から候補者を擁立する考えを明らかにしました。
これについて、民進党の蓮舫代表は記者団に対し、「小池都知事の頑張っている姿は最大限評価しているし、古い政治と向き合って戦っている姿に共鳴もする。自分の思いを実現するために候補者を擁立するということであれば、それは小池氏の判断だ」と述べ、理解を示しました。
そのうえで蓮舫氏は、都議会議員選挙への対応について「民進党の現職もいるし、新人などの公認作業を進めているが、何か一緒に、相互に協力ができるものがないかという道も探りたい。国政与党以外と協力できることがあれば、それは否定するものではない」と述べ、小池知事との連携を模索したいという考えを示しました。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121100086&amp;g=pol
小池都知事との協力探る=蓮舫民進代表

 民進党の蓮舫代表は11日、東京都の小池百合子知事が来年夏の都議選に候補者を擁立する意向を表明したことに関し、「小池氏の頑張っている姿は最大限評価している。何か一緒に協力できるものがないか探ってみたい。国政の与党以外の方たちとの協力は否定するものではない」と述べた。新潟市内で記者団の質問に答えた。 (2016/12/11-16:36)

2390名無しさん:2016/12/11(日) 21:01:01
http://www.hochi.co.jp/topics/20161207-OHT1T50195.html
蓮舫代表、安倍首相に「息をするようにウソをつく」党首討論で
2016年12月7日16時42分 スポーツ報知

 党首討論が7日、国会内で行われ、民進党の蓮舫代表(49)が統合型リゾート(IR)推進法案の具体的な問題点について説明を避ける安倍晋三首相(62)=自民党総裁=に対し、「総理の答えない力、逃げる力、ごまかす力はまさに、神ってます」と今年の流行語大賞を引き合いに出し、批判した。「強行採決をしていない」との反論には「息をするようにウソをつく。気持ちいいまでの忘れる力を何とかして下さい」と切り捨てた。

 また、蓮舫氏はカジノの問題点について「負けた人の賭け金が収益であり、サービス産業のように新たな付加価値は生み出さない。国家の品格に欠く」と指摘。ギャンブル依存症の問題点や暴力団による資金洗浄の温床になる懸念を表明した。

 ヤジが飛び交う中、安倍首相は「そんなにワーワーされるとしゃべりにくい」と不快感を示し、「具体的な法案(実施法案)が出てくる中で、そうした懸念にも答えを出していくべきだ。投資があり、雇用につながっていくのは事実だ」と強調した。

2391名無しさん:2016/12/11(日) 21:03:14
>自由の小沢一郎代表は、党大会を欠席する予定。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161210-00000063-asahi-pol
民進・安住氏、来月の共産党大会に出席 共闘積極派
朝日新聞デジタル 12/10(土) 17:56配信

 民進党の蓮舫代表は10日、来年1月の共産党大会に、安住淳代表代行が出席することを明らかにした。社民党は吉田忠智党首が出席する予定で、共産によると、党大会に他党の党首級が出席するのは初めて。

 共産が、共闘する民進、自由、社民の3党党首を招待していた。蓮舫氏は自らは欠席するが、「安住氏が適任で、行ってもらう」と記者団に語った。安住氏は7月の参院選で共闘を積極的に進め、10月の衆院2補選でも3党の幹部と並んで応援演説をした。自由の小沢一郎代表は、党大会を欠席する予定。

朝日新聞社

2392名無しさん:2016/12/11(日) 21:05:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161210-00000004-ykf-soci
蓮舫氏、失脚必至 2月総選挙に民進党支持率低迷で危機感か
夕刊フジ 12/10(土) 16:56配信

 安倍晋三首相が「1月衆院解散、2月投開票」を画策しているとの憶測が広まっている。内閣支持率が6割以上と高いうえ、年末に米ハワイを訪れて、オバマ大統領とともに真珠湾攻撃の犠牲者を慰霊するなど、世界の注目を集める外交日程が続くからだ。「二重国籍」問題で国民にウソをついた民進党の蓮舫代表も身構えている。

 「解散風は、かなり強い吹き方をしているという認識だ」

 蓮舫氏は8日の定例会見で、記者から「1月解散との見方もある」と聞かれ、こう答えた。

 強気な姿勢は崩さなかったが、安倍首相に「息をするようにウソをつく」と言い放った7日の党首討論は、「お前が言うな!」と評判最悪で、党勢回復にはつながりそうにない。選挙敗北は「代表辞任=失脚」に直結するため、内心はおびえているのではないか。

 共同通信が11月末に実施した世論調査では、安倍内閣の支持率は60・7%で、自民党の支持率も44・9%。これに対し、民進党は消費税と同じ8%しかなかった。

 蓮舫氏は8日、「解散総選挙」について何度も言及した。

 同日夜に開かれた民進党の玉木雄一郎幹事長代理のパーティーでは、解散総選挙について「近くあるといわれている」と発言。その後、自身が所属する野田佳彦幹事長グループ会合でも「1月解散、2月中旬投開票になる」(出席者)との見通しを示したという。

 永田町では、具体的日程もささやかれ始めた。

 通常国会を1月上旬に召集し、2016年度第3次補正予算案を早期成立させ、11日ごろ衆院解散という見立てだ。その場合、(1)「24日公示-2月5日投開票」(2)「31日公示-2月12日投票」-が有力とされる。

 安倍首相に近い自民党の古屋圭司選対委員長も7日、「16年度第3次補正予算を組み、通常国会で切れ目のない予算対応をすれば、解散もあるかもしれない」と語った。

2393名無しさん:2016/12/13(火) 17:42:45
http://www.sankei.com/politics/news/161213/plt1612130002-n1.html
「神通力衰えた」 民進党“岡田王国”崩壊 四日市市長選で民進系候補がまさかの敗退

2394名無しさん:2016/12/15(木) 12:51:40
きむらゆい – ‏@yuiyuiyui11

#NEWS23
カジノ解禁のため国会再延長

民進党の榛葉参院国対委員長
は自民の修正案にアッサリ載って合意。衆院で一から審議して(と参院の仕事を放棄)

民進議員
代表の顔を潰す目的もあった。積年の恨みもあったみたい。

/狭量な男。議員にしてはいけないタイプ。
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18:01 - 2016年12月14日

2395名無しさん:2016/12/15(木) 12:53:07
https://mobile.twitter.com/yuiyuiyui11

2396名無しさん:2016/12/18(日) 10:13:35
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161216/k10010809211000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_016
民進 蓮舫代表 与党の国会運営批判 衆院選準備急ぐ
12月16日 13時40分
民進党の蓮舫代表は、党の両院議員総会で、事実上閉会した臨時国会について「『強行採決国会』だった」と述べ、与党側の国会運営を批判するとともに、早期の衆議院の解散・総選挙に備え、公約の取りまとめなど、準備を急ぐ考えを示しました。
この中で、蓮舫代表は、臨時国会を振り返り「『強行採決国会』であり、ひどい国会だった。与党は、TPPや、『年金カット』、『カジノ解禁』の議論を、『しない、させない、許さない』という姿勢で、異論や反論を封じ込め、国民が知る前にすべてを終わらせようとした。まさに、国会軽視、数のおごりだ」と述べ、与党側の国会運営を批判しました。

また、蓮舫氏は「衆議院の解散は、いつあってもおかしくない。エネルギーや、人への投資、経済成長といったさまざまな分野の政策を分厚く準備してほしい」と述べ、早期の衆議院の解散・総選挙に備え、準備を急ぐ考えを示しました。

一方会合では、出席者が「カジノを含むIR・統合型リゾート施設の整備推進法への衆議院と参議院での対応が、ちぐはぐだった」と指摘したのに対し、野田幹事長は、「そごが生じたのは、私に至らないところがあった。衆参の連携は大事なので、来年の通常国会では、しっかり対応していきたい」と述べ、理解を求めました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161213/k10010805921000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_098
民進 衆院選公約に高校までの教育無償化を明示
12月13日 22時49分
民進 衆院選公約に高校までの教育無償化を明示
民進党は次の衆議院選挙の公約に、就学前教育から高校まで無償化し大学の学費を大幅に減免するなど「教育の無償化」を推進し、その財源は、所得税の「配偶者控除」の見直しや「子ども国債」の発行などで確保すると明示することを決めました。
民進党は、13日、「次の内閣」を開き、次の衆議院選挙で掲げる公約の骨格を決めました。

それによりますと、人材育成を中心とする「人への投資」を「国家百年の計」と位置づけ、国の責任で行う必要があるとして、幼稚園などの就学前教育から高校までを無償化するとともに大学の学費を大幅に減免するなどして、「教育の無償化」を推進するとしています。
そのうえで、必要となる財源には所得税の「配偶者控除」といった税制の見直しによる増収分や、消費税率を10%に引き上げた際の1%分の税収、それに、子どもに関する施策に使いみちを限定した「子ども国債」という新たな国債の発行による収入などを充てるとしています。

このほか、女性の社会進出を進めるため、夫も妻も、より安心して育児休業を取得できるよう、現在、基本給のおよそ80%が支給されている育児休業給付を100%支給に拡充することも盛り込んでいます。

このあと、細野代表代行は記者会見し、「民進党になってから、目玉の政策がなかなか見えにくいと言われていたので、国民に、わかってもらえるよう努力していきたい」と述べました。

2397名無しさん:2016/12/18(日) 11:35:36
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121600597&amp;g=pol
カジノ法対応に批判=野田氏「司令塔として至らず」-民進議員懇

 民進党は16日、両院議員懇談会を開いた。カジノを解禁する統合型リゾート(IR)推進法をめぐり、党としてちぐはぐな対応をしたことに対し、衆参両院の議員から批判の声が上がった。野田佳彦幹事長は「具体的な戦術で若干の齟齬(そご)があったのは司令塔である幹事長の至らないところだ」と陳謝した。
 蓮舫代表ら幹部はカジノ法の「廃案」を唱えていたが、参院側が内閣委員会の採決に応じるなど、一貫性を欠く動きを見せた。このため、懇談会では「執行部は意思統一を図ってほしかった」(衆院若手)、「何とか党内をまとめてほしかった」(参院中堅)との意見が出た。野田氏は「通常国会ではしっかりと対応していきたい」と述べ、理解を求めた。(2016/12/16-15:41)

2398名無しさん:2016/12/18(日) 11:59:44
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121200558&amp;g=pol
安倍首相はロシアに抗議を=野田民進幹事長

 民進党の野田佳彦幹事長は12日の記者会見で、ロシアが北方領土に地対艦ミサイルを配備したことについて「厳しく抗議すべきだ」と述べ、15日の日ロ首脳会談で安倍晋三首相がプーチン大統領に厳重に抗議するよう求めた。焦点の北方領土問題に関しては「何らかの前進があることを期待したい」と表明。同時にミサイル配備に触れ、「資金協力ばかりすれば、脅されて金を出している姿に見える」とも指摘した。(2016/12/12-17:04)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121300494&amp;g=pol
衆院選へ候補者調整急ぐ=民進、社民

 民進党の野田佳彦、社民党の又市征治両幹事長が12日に会談し、次期衆院選に向けた野党間の候補者調整を急ぐ方針で一致した。又市氏が13日の記者会見で明らかにした。
 又市氏は会談で「来年1月解散、2月選挙が当然想定される。何としても野党共闘を加速しよう。リーダーシップを発揮してほしい」と要請。両氏は国会最終盤での連携強化も確認した。 (2016/12/13-14:55)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121300809&amp;g=pol
民進、解散恐れ腰砕け=共産「理解不能」

 国会最終盤で焦点となった年金制度改革法案とカジノ解禁を柱とする統合型リゾート(IR)推進法案をめぐり、「廃案に追い込む」と意気込んでいた民進党が突然、柔軟姿勢に転じた。年金法案の採決に応じるとともに、カジノ法案では、修正した上で採決するとの自民党提案を容認。与党側が野党の出方次第で今国会会期の再延長をちらつかせたことで、衆院解散を恐れた民進党の腰が引けた格好だ。

 「現段階でも政府の説明不足に納得していない。ただ、ようやく政府が(年金支給額の)試算を公表することを明言した」。民進党の蓮舫代表は13日の常任幹事会で、年金法案採決を受け入れた方針転換に理解を求めた。
 年金法案をめぐり、民進党は衆院審議の段階から「年金カット法案」と厳しく批判。共産党などとともに廃案を目指す方針を確認していた。これに対し、自民党からは年金・カジノ両法案の成立のためには「小幅の再延長も仕方ない」との声も出ていた。
 会期末を翌日に控えた13日になって突如、民進党が自民党と採決日程で合意した背景には、選挙準備不足から衆院解散を回避したいとの「本音」をのぞかせたとの見方もある。実際、12日の執行役員会で幹部の1人が「再延長は解散の呼び水となる」と、徹底抗戦路線に慎重論を唱えた。
 カジノ法案をめぐっても、自民、民進の参院幹部が協議を重ね、ギャンブル依存症対策の明示などを盛り込んだ修正案を採決することで合意。蓮舫氏が8日の記者会見で、廃案にして再提出を要求した攻めの姿勢は消えうせていた。
 民進党の「変節」に他の野党は不満を募らせている。共産党の井上哲士参院幹事長は記者団に「修正案の相談もなかった。採決に応じるのではなく、徹底審議を求めていくべきだ」と主張。別の同党幹部も「(民進党の対応は)理解できない」と納得がいかない様子だった。(2016/12/13-22:13)

2399名無しさん:2016/12/18(日) 12:20:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161216-00000075-mai-pol
<民進>カジノ法で野田氏「戦術のそご、申し訳なかった」
毎日新聞 12/16(金) 18:22配信

 ◇国会採決 「衆院で退席、参院で反対」の対応を陳謝

 民進党は16日、両院議員総会と同懇談会を開いた。「統合型リゾート(IR)整備推進法」(カジノ法)の国会採決をめぐり、衆院で退席、参院で反対と同党の対応が分かれたことについて野田佳彦幹事長は「戦術で若干のそごがあったのは申し訳なかった」と陳謝した。

 蓮舫代表は冒頭で「数のおごりで強行採決をするひどい国会だった」と今国会を総括した。しかし、出席者からは「カジノ法案の対応でしっかり意思統一を図ってほしかった」「参院で採決に応じたのはおかしい」など執行部批判が相次いだ。【葛西大博】

最終更新:12/16(金) 18:37

2400名無しさん:2016/12/18(日) 14:31:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161214-00000058-asahi-pol
民進・野田氏、野党3党に謝罪 カジノ法案の採決容認で
朝日新聞デジタル 12/14(水) 13:04配信

 民進党の野田佳彦幹事長は14日昼の共産、自由、社民との幹事長・書記局長会談で、「カジノ解禁法案」をめぐり、13日に自民党の修正案を評価して参院内閣委員会での採決を一転して容認したことについて「各党と意思疎通しないままで、おわびしたい」と謝罪した。

 3党は会談で、民進の対応を強く批判した。共産の小池晃書記局長は「全く理解できない。参院で戦い抜くことが最も効果的だったのに、非常に遺憾だ」と抗議。社民党で参院議員の又市征治幹事長も「寝耳に水の対応だった。緊密な連携がないと、信頼を損なうだけだ」と批判した。

朝日新聞社

2401名無しさん:2016/12/18(日) 14:31:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161214-01751592-nksports-soci
カジノ法案全力阻止のはずが…民進党が腰砕け採決
日刊スポーツ 12/14(水) 9:54配信

 カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)整備推進法案は13日夜、民進党が求めたギャンブル依存症対策を盛り込んだ修正案を自民党が受け入れたことで急転直下、参院内閣委員会で採決、可決された。

 同日中のカジノ法案採決の「全力阻止」を主張していた民進党。反対はしたものの、自民の歩み寄りを受けて採決に応じた。5時間33分で衆院を通過した法案の是非を、再び衆院に丸投げしたのが現実で、「腰砕け」の印象は否めない。自由党の山本太郎議員は反対討論で「本当に悲しい。これが国会なのか。誰のための政治か」と訴えた。

 民進は、同様に反対していた「年金カット法案」の採決にも応じ、参院厚労委で可決。きょう14日に成立する見通しだ。民進は14日、カジノ法案修正案の採決に先立ち、衆院で内閣不信任決議案の提出などで与党に最後の抵抗を試みる構えだが、この日の参院側の動きは党内でも「全くの寝耳に水」といわれる。徹底抗戦にしては分かりにくい、迷走ぶりが露呈した。

2402名無しさん:2016/12/18(日) 22:42:28
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161218/k10010811261000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_003
“年明け解散も 共産などと連携協議急ぐ” 民進 野田氏
12月18日 16時25分

民進党の野田幹事長は茨城県土浦市で記者団に対し、年明け早々に衆議院の解散・総選挙が行われる可能性があるとしたうえで、今週、共産党などと幹事長・書記局長会談を開き、衆議院選挙での連携について協議を急ぐ考えを示しました。
安倍総理大臣は日ロ首脳会談のあとNHKの番組で、衆議院の解散・総選挙について「現段階では、全く頭の片隅にもない」と述べました。

これについて民進党の野田幹事長は記者団に対し「ロシアとの首脳会談のあとがっかりしたので頭になくなったかもしれないが、衆議院を解散したくなる衝動に駆られる可能性はまだあると思っている。解散・総選挙が、来年早々に起こりうるという前提に立つならば、年末も年始もない」と述べ、年明け早々に衆議院の解散・総選挙が行われる可能性があるという認識を示しました。

そのうえで野田氏は衆議院選挙での共産党などとの連携について、「『できるかぎりの協力』をもっと精力的に詰めなければならず、今週のどこかの段階で幹事長・書記局長会談を呼びかけ、開催したい」と述べ、協議を急ぐ考えを示しました。

2403チバQ:2016/12/22(木) 20:01:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161222-00000539-san-pol
民進・蓮舫代表が激怒 「ラブホに女性連れ込み未遂」報道の初鹿明博氏が青年局長辞任

産経新聞 12/22(木) 17:55配信

 民進党の蓮舫代表は22日の記者会見で、「週刊新潮」に女性をラブホテルに強引に連れ込もうとしたなどと報じられた初鹿明博氏が21日付で青年局長を辞任したと発表した。野田佳彦幹事長が初鹿氏に対し、口頭で厳重注意したことも明らかにした。

 蓮舫氏は「非常に遺憾だ。特に(週刊新潮の記事の)インタビューを受けたとされる記述があり、事実関係を確認しているが、内容は女性に対する言動(として適切)ではない」と不快感を示し、「われわれの監督不行届かもしれないが、2度とこういうことがないようにしていきたい」と述べた。

 蓮舫氏の説明によると、初鹿氏は21日に青年局長の辞表を党に提出し、同日中に青年局長の役職から外れた。

 今週発売の週刊新潮によると、初鹿氏は今月、東京都新宿区内のラブホテルに20代の女性と一緒に入ろうとしたが、拒否された。「女性の腕をつかみ、強引にホテルの入り口に連れ込んだ」と写真入りで報じられているほか、初鹿氏は同誌の直撃取材に「ホテル行こうって、相手もいいって言ったからね」「みんな奥さん以外に、はけ口を求めていると思うよ」などと答えたという。

 初鹿氏は比例東京ブロック選出で当選2回。ホームページによると、妻と3人の子供がいる。

2404名無しさん:2016/12/23(金) 22:47:15
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122000605&amp;g=pol
民進ゆるキャラ、ネット投票=来年3月にお披露目

 民進党は20日、新たな党公認「ゆるキャラ」を決めるインターネット投票を始めた。最終選考に残った4案について、党のホームページで一般からの投票を受け付ける。投票期限は来年1月20日まで。当選したキャラクターに蓮舫代表が命名し、同3月の党大会でお披露目する。
 4案は、公募した1523作品から絞り込んだ。初鹿明博青年局長は「わが党の(蓮舫)代表はちょっと怖いというイメージがあるので、かわいさを重視した」と説明した。
 ゆるキャラは旧民主党時代に活躍した党公認キャラクター「民主くん」の後継で、次期衆院選に向け党のPRに役立てたい考えだ。ただ、着ぐるみ製作に時間がかかるとして、来年1月に衆院解散があった場合、「間に合わない」(初鹿氏)という。(2016/12/20-15:21)

2405名無しさん:2016/12/24(土) 00:17:13
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121900730&amp;g=pol
共産大会に民進幹部ら出席へ

 共産党の小池晃書記局長は19日の記者会見で、来年1月の党大会に民進党の安住淳代表代行ら野党幹部が来賓として出席すると発表した。共産党大会に他党の代表者が参加するのは初めてで、小池氏は「大歓迎したい」と語った。
 大会には安住氏の他に、自由党の森裕子参院会長、社民党の吉田忠智党首、参院会派「沖縄の風」の糸数慶子代表も出席する。(2016/12/19-18:34)

2406名無しさん:2016/12/24(土) 16:38:24
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122100657&amp;g=pol
「酉年は政治が動く」=蓮舫民進代表

 民進党の蓮舫代表は21日、党常任幹事会のあいさつで、「来年は酉(とり)年。前回2005年は郵政解散だった。酉(とり)年には大きな政治的な動きがある」と述べた上で、「来年は解散とも言われている。しっかり勝つための戦いを行っていく」と強調した。(2016/12/21-17:26)

2407名無しさん:2016/12/24(土) 21:12:35
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122200747&amp;g=pol
蓮舫氏「国民感覚とずれ」=共産・小池氏「軍拡へ暴走」-17年度予算案で

 民進党の蓮舫代表は22日の記者会見で、2017年度予算案について、「防衛費は5年連続増で5兆円越え。一方で医療、介護で負担を皆さまにお願いしていく。これは国民の感覚とずれている」と批判し、来年の通常国会で追及していく考えを示した。
 蓮舫氏は国防の重要性を認めた上で「むしろ担保してもらいたいのは将来の安心と安全だ。予算分配のバランスがこれでいいのか。この予算編成に違和感を覚える」と述べた。
 共産党の小池晃書記局長は談話で「アベノミクスの行き詰まりのしわ寄せを国民に押し付けるとともに、軍拡推進の道を暴走する安倍内閣の強権的な姿勢を象徴する予算だ」と非難した。(2016/12/22-17:57)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122200820&amp;g=pol
野党党首会談必要なし=蓮舫民進代表

 民進党の蓮舫代表は22日の記者会見で、次期衆院選での野党共闘を協議する共産党などとの4野党党首会談について「必要性はない」と述べた。その上で、各党幹事長などによる協議に委ねる考えを示した。野党党首会談は蓮舫氏が代表に就任した直後の9月23日を最後に開かれていない。 (2016/12/22-18:53)

2408名無しさん:2016/12/25(日) 14:12:32
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20161224-00000490-fnn-pol
民進・蓮舫代表、橋下氏の行動を批判「違和感がある」
フジテレビ系(FNN) 12/24(土) 21:26配信
蓮舫氏が、日本維新の会前代表の橋下 徹前大阪市長の行動を批判した。
民進党の蓮舫代表は「テレビで、普通の民間放送に出ておられる方が、こうした特定の政党のまるでトップかのように行動するというのは、わたしにとっては、大きな違和感があります」と述べた。
民進党の蓮舫代表は24日、大阪市で記者団に対し、安倍首相と会談を重ねる日本維新の会前代表の橋下 徹前大阪市長の行動に、「違和感がある」と述べた。
安倍首相と橋下氏は24日、東京都内で会談している。
蓮舫氏は、「通常国会や臨時国会の維新の行動をみていると、ほぼ与党と同じだ。あらためて維新と連携するという道は、相当難しいと思っている」と一線を画す姿勢を鮮明にした。
最終更新:12/24(土) 21:26

http://news.livedoor.com/article/detail/12430980/
蓮舫民進3ヵ月、不協和音 カジノ対応迷走、野党共闘にも影

2016年12月18日 6時0分 西日本新聞
 民進党の蓮舫代表は就任から3カ月が過ぎた。党のイメージを刷新する「顔」としての期待を背負った登板だが、新体制で臨んだ先の国会では重要な局面で党内の足並みの乱れが露呈し、党運営の課題を浮き彫りにした。代表選で掲げた「批判から提案へ」とのキャッチフレーズも上滑り気味。次期衆院選を見据えた野党共闘の協議は足踏み状態で、党勢立て直しへの道筋は描けていない。

 「いつ衆院解散があってもいいように政策は分厚く準備したい」。16日、事実上の国会閉会を受けた党両院議員総会。蓮舫氏が訴える視線の先には、所属議員146人の半数に満たない54人の姿しかなかった。

 高い知名度で代表選を圧勝した蓮舫氏だが、序盤戦に浮上した「二重国籍」問題の説明が二転三転したことで、党内外から批判が沸騰。今なおくすぶり続ける。そのためか「メディアへの露出に慎重になっている」と側近。最大の武器である発信力に自らブレーキをかけざるを得ない格好だ。

 「批判ばかり」との党イメージを払拭(ふっしょく)しようと掲げた「提案路線」も成果に乏しい。先の国会では、国民的関心が高い環太平洋連携協定(TPP)やカジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)を巡る法案で与野党の攻防が激化。「対案」を示す好機でもあったが、賛否が分かれる党内事情にふたをするかのように、与党の強引な国会運営への批判に終始した。蓮舫氏は記者会見で「党首討論で長時間労働規制などの提案をしたが、取り合ってもらえなかった」と述べ、不発に終わったことを認めた。

 IR法案の参院審議では、党執行部が「徹底抗戦」を決めたにもかかわらず、参院国対が自民修正案を受け入れて採決に合意し、党の対応が迷走。「寝耳に水」の衆院側からは批判が沸いた。ベテラン議員は「蓮舫氏に党内をグリップする能力はない」と批判。蓮舫氏に近い議員でさえ「代表は就任以来、何も決められていない」と酷評する。

 党内の不協和音は次期衆院選を見据えた野党共闘にも影を落とす。民進のちぐはぐな国会対応に、他の野党幹部は「信頼できる党なのか」と不信感を抱く。

 与党の「数のおごり」が目立った今国会を振り返り、「選挙がなければ、仲間は一人も増えない」と悔しさをにじませた蓮舫氏。ほぼ毎週末、全国を飛び回り、支援者や有権者と意見交換や交流を重ねるが、政党支持率は1ケタ台の低空飛行。反転攻勢の兆しは見えない。

=2016/12/18付 西日本新聞朝刊=

2409チバQ:2016/12/27(火) 19:51:35
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20161227-00000040-nnn-soci
民進・山尾議員が釈明 元秘書が架空計上

日本テレビ系(NNN) 12/27(火) 14:53配信
 民進党・山尾志桜里衆院議員は27日、今年4月に発覚した政治資金問題について釈明した。

 この問題は愛知7区選出の民進党・山尾衆院議員が代表を務める政党支部が支出したガソリン代の額が、2012年の1年間に計約230万円に上ることが今年4月、明らかになったもの。

 山尾氏は27日、名古屋市内で会見を開き、当時の秘書への聞き取りなどの結果、元秘書が、購入していないプリペイドカードを購入したかのように見せかけ、架空の代金として計217万円を計上していたと釈明した。不正な支出の使い道については明らかにしていない。

 元秘書は今月15日に全額を弁済していて、山尾氏は検討していた刑事告訴については見送る方針だという。

2410名無しさん:2016/12/30(金) 16:52:40
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122600490&amp;g=pol
日ロ会談「がっかり外交」=民進・野田氏

 民進党の野田佳彦幹事長は26日の記者会見で、第2次政権発足から4年を迎えた安倍晋三首相の経済運営について、「デフレから脱却しているわけではない。金融政策で鳴り物入りでスタートしたが、結局それだけだ。足りないから財政政策に頼るようになった」と批判した。先の日ロ首脳会談についても「ずいぶん期待値は高かったけれど、がっかり外交の典型だ」と指摘した。(2016/12/26-16:41)

2411名無しさん:2016/12/30(金) 18:41:31
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122700434&amp;g=pol
ガソリン代、元秘書が不正請求=民進・山尾氏が謝罪

 民進党の山尾志桜里前政調会長(衆院愛知7区)は27日、同氏の政党支部で不自然なガソリン代の支出があった問題について、元公設秘書が2011〜12年に計217万円の不正請求を認めたと明らかにした。元秘書が既に全額を弁済したとして、刑事告訴は見送るという。

 山尾氏は名古屋市内で記者会見し、「国民に疑念を抱かせた。おわび申し上げる」と謝罪した。同氏の説明によると、元秘書はガソリンスタンドで他人の不要レシートを集め、実際は使っていないガソリン代を事務所に不正請求していた。
 ガソリン代問題は山尾氏が政調会長に就任した直後の今年4月に発覚。元秘書は12年7月に退職した。(2016/12/27-14:54)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122700437&amp;g=pol
トランプ氏に核軍縮促せ=蓮舫氏

 民進党の蓮舫代表は27日、トランプ次期米大統領が核能力強化を主張していることに関し、「残念ながら(オバマ大統領とは)方向性が大きく違うと受け止められるような言動が目立っている。ぜひ安倍晋三首相から懸念を含めて意見を伝えてほしい」と述べ、核軍縮への取り組みをトランプ氏に促すべきだとの考えを示した。千葉県匝瑳市で記者団の質問に答えた。(2016/12/27-14:57)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122700737&amp;g=pol
年金試算の出し直し要求=民進

 民進党の大串博志政調会長は27日、先の臨時国会で成立した年金制度改革法に基づき政府が公表した年金支給額の試算について、「不十分だ。このような試算なら法案審議の中で示せたはずだ」と批判するコメントを発表した。この中で、過去10年の物価と賃金の変動率などを反映させた試算を出し直すよう要求した。
 民進党は先の臨時国会で、政府が試算提出に応じたことを評価し、参院厚生労働委員会で法案採決を容認していた。(2016/12/27-20:23)

2412名無しさん:2016/12/31(土) 08:32:45
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122800404&amp;g=pol
蓮舫民進代表、真珠湾訪問「大きな意義」

 民進党の蓮舫代表は28日、党本部での仕事納めであいさつし、安倍晋三首相が米ハワイの真珠湾を訪問したことに関し「大変大きな意義がある」と述べた。一方で「不戦の誓いと言いながら、なぜ憲法解釈を変えて安保法制に突き進んだのか」とも語り、政府の安全保障政策を批判した。

 公明党の山口那津男代表も党本部で記者団に「寛容と和解の意義を強調したことは画期的な政治的行為だった」と評価。「こうしたことが進むことは、安定した政権の基盤があればこそだ」と指摘した。(2016/12/28-13:03)

2413名無しさん:2016/12/31(土) 13:15:56
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161227/k10010822121000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_035
民進 山尾氏 ガソリン代計上で元秘書が不正請求
12月27日 21時52分

民進党の山尾志桜里前政務調査会長は、記者会見し、みずからが代表を務める政党支部の政治資金収支報告書に多額のガソリン代が計上された問題について、元公設秘書が不正に請求していたことを認め、全額弁済を受けたことを明らかにしました。
民進党の山尾前政務調査会長は、ことし4月、みずからが代表を務める政党支部の平成24年の政治資金収支報告書に、多額のガソリン代が計上されているという指摘を受け、事実関係の調査にあたる考えを示していました。

これについて、山尾氏は27日、名古屋市で記者会見し、弁護士による調査の結果、平成23年6月から翌年5月にかけて、合わせて217万円のガソリン代を元公設秘書が不正に請求していたことを確認したと説明しました。

元秘書は、「ガソリンスタンドでほかの利用者が廃棄したレシートを回収して請求していた」と不正を認めたうえで、今月、全額を弁済したということです。

山尾氏は、弁済を受けたことなどを考慮して刑事告訴はしないとしています。

山尾氏は、「国民や愛知県の人たちに疑問と疑念を抱かせてしまい申し訳ない」と陳謝したうえで、「今後は期待に応えられるよう事務所一同、一生懸命やっていきたい」と述べました。

2414名無しさん:2017/01/01(日) 12:02:10
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-12-26/2016122601_01_1.html
2016年12月26日(月)
京都で演説 目的は一つ 政権打倒

市民と共同 穀田国対委員長、小沢自由党共同代表、松野民進党衆院議員

(写真)手を取り合って声援に応える(左から)穀田恵二国対委員長、自由党の小沢一郎共同代表、福山真劫総がかり実行委員会共同代表、民進党の松野頼久衆院議員=25日、京都市下京区

 京都の国政レベルでは初となる「野党・市民共闘大街頭演説」(日本共産党京都府委員会主催)が25日に京都駅前(京都市)で行われ、日本共産党の穀田恵二国対委員長、自由党の小沢一郎共同代表、民進党の松野頼久衆院議員がそろって訴えに立ちました。総がかり行動実行委員会の福山真劫(しんごう)共同代表とともに、野党代表3氏が、次期衆院選で野党の勝利をめざし、安倍政権を倒す決意を表明。共同演説に注目した若者らが次々に足を止め、人垣が大きく広がりました。

 「安保関連法に反対するママの会」発起人の西郷南海子さんがメッセージを寄せました。

 福山氏は、共闘を求める市民の声に「野党は本当によく応えてくれた」と表明。「次の衆院選では、野党共闘を本気でつくって頑張る姿勢を見せてほしい」と呼びかけました。

 穀田氏は「今日の大街頭演説の目的はただ一つ、安倍政権打倒です」と力を込め、臨時国会での安倍暴走政治にふれて「強行すること以外に統治できないという安倍政権の本質を示した。だからこそ、政府を転換する必要がある」と訴えました。

 穀田氏は、野党共闘が昨年8月の岩手県知事選でのろしをあげ、市民連合との意見交換会などを経て、「立憲野党の勝利、野党連合政権をつくるために力を合わせようというところまできた」と到達点を報告。「今ほど、激動の中に身を置いていると実感する日々はない」、「日本の政治の大転換を図ろう」と呼びかけました。

 小沢氏は「今後とも、われわれ自由党、そしてまた京都が地元の穀田さんに力強いご支援を」と表明。「安倍政権は選挙で勝って好き勝手にやっている」と指摘し、「必ず野党で力を合わせ、一体となって選挙をたたかえるような体制をつくる」と決意を語りました。

 松野氏は「一人ひとりの個人が豊かになれる国をつくるため、野党は協力する」と述べ、「あれが嫌いとか、ここが合わないとか言ってもしょうがない」、「野党が一体となって、次の衆院選(で)安倍政権に代わる政権をつくるべきだ」と訴えました。

2415名無しさん:2017/01/01(日) 12:02:47
https://www.minshin.or.jp/article/110656
2016年12月26日
「次期衆院選に向け政策、選挙実務者協議を加速していく」野党4党幹事長会談

 民進、共産、自由、社民の野党4党の幹事長・書記局長は26日午後、国会内で会談。次期衆院選挙でのできる限りの協力に向けて、政策実務者、選挙実務者による協議をそれぞれ加速させるとの方針で一致した。

 野田佳彦幹事長は会談後記者団に対して、「来年早々の衆院解散総選挙は十分にあり得るという前提に立ち準備していこう」という問題意識を共有したうえで、4党のできる限りの協力に向けた具体的な準備として、(1)市民連合との間で協議を進めてきた一致できる政策、目指すべき政策について、政策実務者による協議を加速化(2)政党間での選挙区調整について選挙実務者による協議を加速化――していくことを確認したと報告。来年1月7日に開催予定の市民連合主催の街頭演説会の成功に向けて協力することでも一致したと述べた。

 野田幹事長はまた、共産党が従来からの「ともに政権をつくることを協議の前提条件にはしない」とする立場に加え「相互推薦・相互協力」についても少し柔軟になったとの見方を示し、それぞれ選挙区事情がいろいろある中で「できる限りの協力をする」という趣旨で知恵を出していこうということになったと述べた。

民進党広報局

2416名無しさん:2017/01/01(日) 12:03:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161225-00000030-kyt-l26
3野党国会議員、京都で演説会 「民共共闘」波紋
京都新聞 2016/12/25(日) 22:41配信

街頭演説で野党共闘を訴えた(左から)穀田氏、小沢氏、総がかり行動実行委員会の福山真劫共同代表、松野氏(25日、京都市下京区・京都駅前)

 民進、共産、自由の野党3党の国会議員による合同演説会が25日、京都市下京区の京都駅前で催された。民進に合流前の「維新の党」代表を務めた松野頼久衆院議員、共産の国対委員長で引き続き京都1区から立候補予定の穀田恵二衆院議員(比例近畿)、自由の小沢一郎代表が並び、次期衆院選での共闘の重要性を強調した。一方、民進は、地元の京都府連の関係者が「民共共闘」に反発して全く姿を見せず、共闘に対する姿勢の違いがあらわになった。
 京都1区では「必勝区」と位置づける共産が先に穀田氏擁立を決め、民進との候補者調整を模索する。一方、民進府連は、前原誠司衆院議員(京都2区)ら保守系議員がおり、「『非自民・反共産』を掲げて保守層に支持を広げてきた。組織基盤が崩れる」(党地方議員)という意見が多く、12月上旬からは、前京都市議の公認申請に向けた手続きを進めている。
 演説会は共産の呼び掛けに応じる形で開かれ、小沢氏や松野氏がマイクを握った。松野氏は「京都1区の共闘がなければ、全国の共闘もない」と、京都1区の動向が全国の試金石になると言い切った。小沢氏も「野党が一体になって戦えば、自公に代わる政権をつくれる」と野党共闘の重要性をあらためて指摘した。
 だが、民進府連は松野氏に対し、演説会への参加辞退を要請してきた。演説会終了直後には、泉健太会長(衆院京都3区)の名で「党本部や府連に連絡もなく計画された」と不快感を示すコメントを発表。「これからも非自民・反共産の立場で活動する」と、京都での民共共闘を真っ向から否定した。府連は24日にも幹部会合を開き、公認申請手続きを加速する方針を確認している。
 一方の共産は、今回の演説会が京都での共闘実現の追い風になると期待する。穀田氏は記者団に「京都で野党と市民の本格的な共闘を見せた意義は大きい」と強調。民進府連の動きに対し「新しい試みをする時はいろんなことが起きる。気にしていたら何もできない」と語気を強めた。
 共産は同じ時間に城陽市で府党会議を開いていたが、党府委員会はホームページなどで呼び掛け、演説会場には支持者や議員が多く参加した。渡辺和俊・党府委員長は会議で「政党間協力に向けて独自に強めてきた努力が、(合同演説会という)画期的な成果に実った」と力を込めた。

2417名無しさん:2017/01/01(日) 12:04:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161226-00000027-kyt-l26
民進幹事長、松野議員に苦言 京都1区で「野党共闘」
京都新聞 2016/12/26(月) 22:21配信

 民進党の野田佳彦幹事長は26日の記者会見で、同党の松野頼久衆院議員が25日に京都市下京区の京都駅前であった共産、自由両党との合同演説会で次期衆院選の京都1区での野党共闘を訴えたことについて「京都は非自民、反共産で長く戦ってきた土地柄。党京都府連の理解を得ることなく、個人の判断で行動したことはきわめて遺憾だ」と苦言を呈した。
 野田氏は府連から事前に松野氏を止めるよう要請があったことを明かし、「電話で強く自制を促したが、残念ながら行ってしまった。自分の守備範囲でないところで同僚を困らせるのは、政治家のデリカシーの問題だ」と批判した。
 京都1区では「必勝区」と位置づける共産が党国対委員長の穀田恵二衆院議員(比例近畿)の擁立を決定している。これに対し、共産との共闘に反発する民進府連は前京都市議の公認申請に向けた手続きを進めている。

2418名無しさん:2017/01/01(日) 12:06:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161227-00050049-yom-soci
元秘書がガソリン代不正請求…民進・山尾氏謝罪
読売新聞 2016/12/27(火) 12:05配信

 民進党の山尾志桜里衆院議員(42)(愛知7区)事務所のガソリン代不正請求を巡る問題で、山尾氏は27日、名古屋市内で記者会見し、元公設秘書がガソリンスタンドで他人の不要レシートを集め、2011年から2年間で計165件217万円を不正請求していたことを明らかにした。

 元公設秘書が不正を認め、今月15日に全額を弁済したといい、法的措置は取らないとしている。

 山尾氏は「みなさんに疑問・疑念を抱かせ、申し訳ありませんでした」と改めて謝罪。「今後、事務所でコンプライアンス(法令順守)の徹底に努める」と述べた。

2419名無しさん:2017/01/01(日) 12:06:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161227-00000019-khks-pol
<民主不適正支出>仙台市議2人役職解任
河北新報 2016/12/27(火) 15:12配信

 民主党(現民進党)の宮城2区総支部による政党交付金の不適正処理問題で、民進党県連は26日、会計管理を実質的に担っていた仙台市議の小野寺健(泉選挙区)、木村勝好(若林同)両氏について県連と支部の役職を解任した。不適正支出と判断された69万円は、両氏が全額を返還する。

 仙台市青葉区の仙台ビジネスホテルであった県連幹事会で決定した。安住淳県連代表と郡和子幹事長、2区支部会計責任者の渡辺敬信市議(宮城野同)の3人は監督不行き届きとして、厳重注意処分とした。

 安住氏は記者会見し、「政務活動費に対して厳しい視線が注がれる中、不適正な支出があったのは遺憾。管理が行き届かず、反省している」と陳謝。「横領とは違う。除名には当たらない」との考えを示した。

 問題発覚後、県連は支部長不在の時期があった3、4、6区について、2012年〜15年度分の領収書を精査した。6区は既に調査を終え、不適正支出がなかったことを確認した。

 2区支部の問題を巡っては、13年4月に支部長だった元衆院議員今野東氏の死去後、小野寺、木村両氏が実質的な会計管理を担った。13年分政党交付金の収支報告書が改ざんされ、12年11、12月の領収書計57万円分の紛失も判明。13年3月〜16年4月には政党活動に使ったと立証できない領収書が69万円分あった。

2420名無しさん:2017/01/01(日) 12:08:37
http://www.sankei.com/smp/premium/news/161227/prm1612270008-s1.html
民進・蓮舫代表 二重国籍問題でウソを重ねて危機管理に失敗 来年は…
2016お騒がせな人選手権(5)2016.12.27 07:00

 民進党の蓮舫代表(49)は今年、日本政界で最も注目を浴びた政治家の1人だろう。日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」問題では、その場しのぎの説明を連発して“ウソつき”のイメージが定着し、親しみやすいキャラをアピールしようと出演したテレビ番組でも物議を醸した。来年は、やることなすこと裏目に出てしまう負のスパイラルから脱却できるのか。

防げた「二重国籍」

 岡田克也前代表の任期切れに伴う9月の代表選に真っ先に名乗りを上げた蓮舫氏は、抜群の知名度を武器に当初から本命候補だった。

 蓮舫氏は8月5日に出馬を表明した時点で執行部の全面支援を受けていたほか、細野豪志前政調会長の派閥からの協力も早々と取り付け、スタートダッシュに成功する。旧民主党時代を含め、初の女性党首誕生がほぼ確実視され、民進党内では反転攻勢の機運も高まっていった。

 だが、政界は一寸先は闇だ。「蓮舫氏が台湾籍を持ったままではないか」との疑惑が浮上し、徳島文理大教授で評論家の八幡和郎氏が8月11日、インターネット上の言論サイト「アゴラ」に疑惑の根拠、経緯を説明した記事を投稿した。

 八幡氏はこの時点で、後に大騒動となる「二重国籍」問題のポイントを明快に指摘している。少し長いが、そのまま引用する。

 《いつの時点かはっきりしないが、蓮舫氏は日本国籍を選択し、斉藤蓮舫になったということだろうか。このときに、中華民国籍を放棄する必要があるが、その旨を日本の役所に宣言すればよいので、その証拠を示す必要はなさそうで、二重国籍を維持していても日本の役所は把握できないはずだ(もちろん虚偽の申請をしたら法律違反だ。また、日本の国籍法は二重国籍を禁じているが法律に違反して二重国籍の人はかなりいる)》

 八幡氏の見解がいかに正確だったかがよくわかる。ともあれ、八幡氏の指摘通り、蓮舫氏は国籍の選択宣言をしておらず、二重国籍のままだったことが後に判明する。

 民進党関係者によると、8月中旬にはすでに蓮舫氏自身も、「二重国籍」問題は把握済みで、陣営内部にも「はっきりさせておかないと、あとで大変になる」(中堅議員)との懸念があった。

 普通の政治家ならば、「二重国籍」問題が野党第一党の党首として、いや、日本で活動する政治家として致命傷となることは容易に想像できる。蓮舫氏は民主党政権で閣僚を経験しており、参院連続当選3回、勤続12年以上の経歴を持つ。政治家としては素人でも新人でもない。

 しかし、蓮舫氏は初動から危機管理に失敗する。9月2日公示の代表選の最中も、自ら疑惑について説明することもなく、二重国籍という事実に向き合わなかった。「私は日本人です」「台湾籍は抜いている」という、まるで答えになっていないその場しのぎの答弁で乗り切ろうとしていた。

 冷静に振り返ると、代表選の公示前までに自身の二重国籍の実態を確認し、必要な手続きを踏めるだけの時間的猶予はあった。素直に謝罪する気持ち、もしくは覚悟さえあれば、これほどの騒ぎにはならなかっただろう。

2421名無しさん:2017/01/01(日) 12:08:53
>>2420

墓穴を掘り続ける

 「二重国籍」問題は産経新聞が9月1日に行い、2日付の紙面に掲載されたインタビュー、ネット上で全文が公開されたことで本格的に火がついていく。

 産経新聞のインタビューでは「過去の国籍を放棄し忘れているのではないかという指摘だ」との質問に対し「ごめんなさい、それ分かんない。それを読んでいないから」と回答し、さらに「台湾籍はないということでいいのか」というシンプルな問いにも、「すいません、質問の意味が分かりません」と述べた。

 自身の国籍に関する事実を明確に答えられなかったのである。

 蓮舫氏は、その後も墓穴を掘り続ける。テレビ番組などで「台湾籍を抜いた」などと堂々と主張したが、9月12日に台湾籍が残っていたことが判明する。

 これには党内からも反発の声が上がった。代表選の投票日前日の9月14日、有志議員20人が岡田克也代表と枝野幸男幹事長(いずれも当時)に対し「蓮舫代表代行の国籍問題について」と題する文書を連名で提出した。

 文書は二重国籍問題について「今や単に代表選の正当性だけでなく、民進党の存亡が関わる問題といっても過言でない」と指摘。新代表を選出する15日の臨時党大会前に緊急の常任幹事会を開き、選挙のやり直しを含めた対応を協議するよう求めた。

 有志とはいえ、公党の代表選の正当性について「同志」から異論が出るのは異例だ。蓮舫氏のトップとしての求心力は、代表就任前からなかったとみていい

 それでも、蓮舫氏は党員・サポーターからも圧倒的な支持を得て、9月15日の代表選で勝利した。ただ、「二重国籍」問題は代表就任後もくすぶり続け、10月7日まで国籍法に基づく日本国籍の選択宣言をしなかった。17歳で日本国籍を取得したという蓮舫氏は、22歳以降日本国籍の選択宣言を10月7日まで実に25年以上にわたり、行っていなかったのである。

 この国籍の選択宣言こそが、法律で義務とされている重大なポイントだった。にもかかわらず、蓮舫氏は代表就任後も放置していたわけだ。

 金田勝年法相は一般論と断りながら「法律の定める期限後に日本国籍の選択宣言を行った場合、それまでの間、国籍法上の国籍選択義務14条に違反していた」との見解を示しており、蓮舫氏が代表就任後もこの問題に目をつむっていたことは明白だ。

 蓮舫氏は「父が全ての作業を終えたとずっと思い込んでいた」などと、一貫して台湾籍離脱に関する記憶、体験ばかりを強調し、選択宣言に関する言及を避け続けた。

 「多様性」を訴えるのは自由だが、事実と異なる「ウソ」を繰り返し、法律違反の事実に向き合わなかったことで、政治家としての致命傷となったのは間違いない。

2422名無しさん:2017/01/01(日) 12:09:48
>>2421

テレビ出演でも波紋

 致命傷を負ったままの蓮舫氏は、テレビのバラエティー番組でも物議を醸した。

 11月18日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」では蓮舫氏の都内の自宅が公開されたほか、双子の19歳の娘と息子、夫の顔も映し出された。蓮舫氏の「素顔」に迫るのが番組のテーマで、プライベートに関する内容がほとんどだった。

 政治家が親しみやすさをアピールするためにバラエティー番組に出ることは十分あり得る話だ。

 だが、蓮舫氏の事情は異なった。多くのメディアや日本維新の会などから「二重国籍」疑惑をめぐって戸籍謄本の公開を求められていたからだ。

 これに対し、蓮舫氏は「極めて私の個人的な戸籍の件に関しては、みなさまの前で話をしようとは思っていない」(10月6日の記者会見)として、公開を拒否していた。

 「極めて個人的な」理由で戸籍謄本の公開は拒否するが、寝室や家族の名前、顔はテレビで堂々と公開。ダブルスタンダードとみられても仕方がないだろう。

 インターネット上では、著名なブロガーが《メディアが求めても自らの「戸籍」は伏せるのに、誰も求めてもいないのに「家族」はバラエティーに晒す、大いなる「矛盾」であります》などの批判が渦巻き、大騒動となった。

 11月24日の記者会見では、記者から「先日のテレビ番組では寝室まで公開していたが、戸籍の公開は考えているのか」と問われると、「考えは変わっていない」と述べ、公開しない考えに変わりはないことを強調した。

 この番組出演をめぐっては、党内からも「メディア対応のあり方として整合性を欠いている」(閣僚経験のあるベテラン)との声が出た。

 執行部と距離を置く中堅議員は「自分の都合のいいときだけテレビに出ていると思われてしまう。芸能人気質が抜けていない。例えば、もっと討論番組に出るべきではないか」と語った。

ダブルスタンダード

 代表就任から100日余りが経過したが、ダブルスタンダードぶりは変わっていない。

 蓮舫氏は12月24日、大阪市内で記者団に対し、安倍晋三首相と橋下徹前大阪市長が同日昼に会談したことについて「テレビで、普通の民間放送に出ている方が、特定の政党の、まるでトップかのように行動するというのは私にとっては大きな違和感がある」と述べた。

 しかし、この発言にすぐさま橋下氏が反応し、ツイッターで「蓮舫さん、そりゃないよ。僕が安倍首相と会食をしたことについて、違和感があると批判をしたみたいだけど、テレビに出ている人間は政治家と会食をしてはダメなの? 蓮舫さんが代表に就任した後、僕は蓮舫さんともご飯食べましたよね? それはOKで首相はダメな基準を教えてよ」と書き込んだ。

 やることなすこと、発言も行動もすべて矛盾が生じてしまう蓮舫氏。来年のテーマは「負のスパイラルからの脱却」といっていい。話は簡単で、ダブルスタンダードを改め、都合の悪い事実から逃げなければいいだけだろう。

 来年は衆院選が行われる可能性が高い。蓮舫代表のまま選挙に臨むのか。民進党も重大な決断を迫られている。(政治部 山本雄史)

2423名無しさん:2017/01/01(日) 12:34:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161227-00000060-san-pol
野党4党、共通公約作り協議へ
産経新聞 2016/12/27(火) 7:55配信

 民進、共産、自由、社民の4野党は26日の幹事長・書記局長会談で、次期衆院選に向け早期に候補者調整と共通公約作りを担う実務者協議の設置を決めた。「来年早々の解散・総選挙はあり得る」(民進党の野田佳彦幹事長)との前提で来年1月にも結論をまとめる方針。また、共産党は会談で同党が次期衆院選で最も重視する「必勝区」として東京12区や京都1区など15選挙区を示した。

https://www.facebook.com/SDP.Japan/photos/a.431393130278312.1073741828.431323206951971/1191867130897571/?type=3&amp;theater
社民党 SDP Japan
2016年12月26日

本日13時から4野党幹事長・書記局長会談が開かれ、社民党から又市征治幹事長が出席。来年1月下旬解散、2月中下旬総選挙の可能性が高い事を共通認識とした上で、選挙協力に向けて共通政策と選挙区調整の実務者協議を早急に開始する事で合意した。
又市幹事長は会談のなかで、早期協議の必要性に加え、「それぞれの選挙区の実情に即した効果的な協力の在り方を見極める」ことの重要性についても指摘した。
また、1月7日の市民連合主催の街頭演説会を成功させるため、4野党も協力して取り組む事も確認された。

2424とはずがたり:2017/01/01(日) 18:24:02
単線かあ。。
昔,新幹線を通す為に勾配を緩めて現在の今別から木古内になったがもともともっともっと短い予定だった様だ。
その方が工事費減らせないかな?
また21往復というか50本ぐらいの貨物通すのに行き違いはどの程度必要になるのかな?
また新幹線巾のトンネルにして非常時に新幹線を通す事も可能にすると良い気がする。またトンネル掘るぐらいなら青函トンネル内に待避設備建設して貨物を待避しつつ運行したり出来ないのかな?

青函に「第2トンネル」専門家ら構想 貨物線で新幹線高速化
http://news.goo.ne.jp/article/hokkaidonp/business/hokkaidonp-201701013008.html
07:00北海道新聞 新幹線関連

 津軽海峡の海底下を通る「第2青函トンネル」の建設を将来実現させようと、大手建設会社や土木の専門家らが、動きだした。財源の確保など課題はあるものの、実現されれば北海道新幹線のさらなる高速化が可能になり、貨物列車の輸送力向上なども期待できる。

 鹿島建設や大成建設などの大手建設会社、民間コンサルタントらでつくる「鉄道路線強化検討会」が2年ほど前から、複数の案について経路や工費などを検討し、昨年夏にまとめた。構想によると、既存の青函トンネルの西側100?250メートルに、延長57・0キロの第2青函トンネルを設ける。貨物列車向けの単線で工費は約3900億円、工期は約15年とした。

 狙いの一つに、青函トンネル内での新幹線の高速化がある。現在は貨物列車との共用走行のため、最高時速が140キロに制限されている。共用走行が解消されれば260キロまで高速化でき、観光面などの面で高い効果が期待できるためだ。

青函トンネル
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E5%87%BD%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB

トンネルは在来工法(一部TBM工法・新オーストリアトンネル工法)により建設された。トンネル本体の建設費は計画段階で5,384億円であったが、実際には7,455億円を要している[新聞 5]。取り付け線を含めた海峡線としての建設費は計画段階で6,890億円、実際には9,000億円に上る。
しかし、完成時には北海道新幹線の建設が凍結になっており、また関東以西と北海道が鉄道と青函航路で結ばれていた着工当時と打って変わり関東から北海道への旅客輸送は既に航空機が9割を占めており、さらに完成後も大量の湧水を汲み上げる必要があるなど維持コストも大きいことから、巨額な投資といえども埋没費用とみなし放棄した方が経済的であるとされた。そのため「昭和三大馬鹿査定」発言において言及され、「無用の長物」、「泥沼トンネル」などと揶揄されたこともあった。
トンネルの有効活用としては「道路用に転用すべきだ」、「キノコの栽培をすべきだ」、「石油の貯蔵庫にすべきだ」などのアイデアも報じられたが、結局は在来線で暫定使用を行うことになった。なおこの時、「青函トンネルカートレイン構想」としてカートレインの運行を行うことも定められていたが、実現には至っていない。
しかし、開通後は北海道と本州の貨物輸送に重要な役割を果たしており、一日に21往復(定期列車。臨時列車も含めると上下合わせて約50本)もの貨物列車が設定されている。天候に影響されない安定した安全輸送が可能となったことの効果は大きい。特に北海道の基幹産業である農産物の輸送量が飛躍的に増加したとされる。また首都圏で印刷された雑誌類の北海道での発売日のタイムラグが短縮されるなど、JR北海道にとっては赤字事業であるものの外部効果は高いといえる。平成22年度では年間貨物輸送は450万トンでシェアは42%に達しており、フェリー輸送とほぼ同等となった。

2425名無しさん:2017/01/07(土) 22:37:11
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017010400686&amp;g=pol
衆院選準備急ぐ=都議選、小池氏と協力協議-蓮舫民進代表

 民進党の蓮舫代表は4日、伊勢神宮参拝のため訪れた三重県伊勢市で年頭記者会見を行い、次期衆院選への対応について「解散権は首相が持っている。いつどういう形で解散が行われても良いように準備は最大限整える」と述べ、早期解散も念頭に準備を急ぐ考えを示した。
 衆院選に向け課題となっている共産党など他の野党との共闘に関しては、「政策をまずきっちり詰めた上で、選挙区調整ができるのかという流れになる」と、政策の一致が前提との立場を強調。まずは各党の幹事長や政策責任者による実務者協議で政策の擦り合わせに努める考えを示した。
 また蓮舫氏は、東京都の小池百合子知事について「改革の旗には共鳴している」とした上で、今夏の東京都議選で「選挙区を含めてどういう協力ができるのか実務者レベルで進めたい」と語り、選挙協力の可能性を探るため小池氏側と具体的な協議に乗り出す意向を明らかにした。 (2017/01/04-16:29)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017010400267&amp;g=pol
民進は「背水でなく水中」=与野党が仕事始め-野田氏

 与野党は4日、党本部などで仕事始めの会合を開き、幹部が新年に臨む決意を語った。民進党の野田佳彦幹事長は「われわれは背水の陣ではない。もう水中に沈んでいる。そこからどうやってよじ登っていくのか、という覚悟が問われる」と述べ、党勢拡大に全力を尽くすよう訴えた。
 野田氏は衆院解散時期について「通常国会の早い段階での可能性も残っている。その段階でなくても今年中の解散・総選挙は十分にあり得る」との見方を示した。
 公明党の山口那津男代表は、当面の地方選の日程に触れた上で「総仕上げとして、都議選に全力で臨みたい」と強調。衆院選についても「常在戦場の心構えで臨んでいかなければならない」と語った。
 共産党の志位和夫委員長は、民進党などとの野党共闘について「いつ、いかなる衆院解散にも対応できるよう準備を進める。本気の共闘の態勢をつくることができれば安倍政権を退陣に追い込むことは十分可能だ」と力説。社民党の吉田忠智党首も「野党がばらばらでは安倍政治の暴走を止めることはできない」と述べた。(2017/01/04-12:14)

2426名無しさん:2017/01/07(土) 23:31:43
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170103/k10010827521000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_075
野党4党 衆院選に向け候補者の一本化が焦点に
1月3日 4時09分

民進党や共産党など野党4党は、次の衆議院選挙に向け、小選挙区の候補者調整などについて協議を本格化させることにしていますが、競合している選挙区も多く、どこまで候補者の一本化を実現することができるのかが焦点となります。
民進党、共産党、自由党、社民党の野党4党は、先月26日、幹事長・書記局長が会談し、次の衆議院選挙に向け、小選挙区の候補者調整などについて各党の実務者による協議を始めることで一致しました。

こうした中、共産党が候補者の一本化にあたっては、各党が推薦し合うことにこだわらない考えを示したことを受けて、「相互推薦」に慎重な姿勢を示していた民進党も「従来よりハードルが低くなった」として、具体的な協議を急ぎたい考えです。

一方で、共産党は全国で15の小選挙区を、議席を獲得したいとする「必勝区」と位置づけ、各党に協力を求めていく方針ですが、このうち10選挙区では、民進党と社民党の現職議員や公認候補予定者と競合しています。

民進党の野田幹事長は、「他党が『必勝区』と言っても、うちが『重点区』と思っているところもある」と述べていて、候補者調整は難航することも予想され、野党4党で、どこまで小選挙区で候補者の一本化を実現し、自民・公明両党に対じする態勢を整えることができるのかが焦点となります。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170104/k10010828481000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_064
民進 野田幹事長「水中に沈んでいる」党勢回復へ結束を
1月4日 11時13分

民進党の野田幹事長は党の仕事始めで、党の現状について「背水の陣ではなく、すでに水中に沈んでいる」と厳しい認識を示したうえで、党勢の回復に向けて結束を呼びかけました。
この中で野田幹事長は「去年は、民進党結党、参議院選挙、そして代表選挙と、党にとって大変大きな節目が3つあった。ことしは、それ以上に正念場を迎える年になる。通常国会の早い段階での衆議院の解散・総選挙の可能性も、まだ残っているし、その段階でなくとも、ことし中の選挙は十分ありえる」と述べ、衆議院選挙に向けた態勢作りを急ぐ考えを強調しました。

そのうえで野田氏は「政権を失ってから厳しい4年間が続き、われわれは、もう背水の陣ではなく、すでに水中に沈んでいる。そこからどうやって浮き上がり、岩肌に爪を立てて、よじ登っていくかという覚悟が問われる年だ。力を結集し、もう1回、『2大政党の一翼を民進党が担っている』と言われる時代を作っていこうではないか」と述べ、結束を呼びかけました。

2427名無しさん:2017/01/07(土) 23:32:32
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170104/k10010828841000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_051
民進 蓮舫代表 安倍政権との対抗軸示し党勢回復を
1月4日 15時05分

民進党の蓮舫代表は、三重県伊勢市で記者会見し、ことし衆議院の解散・総選挙が行われる可能性があるとして、エネルギー政策や経済政策などで安倍政権との対抗軸を示し、党勢の回復を図りたいという考えを示しました。
民進党の蓮舫代表は、伊勢神宮に参拝したあと、三重県伊勢市で記者会見しました。この中で、蓮舫氏は「ことしはとり年だ。24年前のとり年は政権交代、12年前は『郵政解散』があるなど、必ず大きく政界が動く年で、民進党が羽ばたける1年にしたい」と述べました。

そのうえで、蓮舫氏は「ことしは必ず衆議院の解散・総選挙があるという思いで、エネルギー政策、少子化対策、経済政策などで、今の政権と違う民進党色を国民に伝え、支持を広められる政党にしたい」と述べ、安倍政権との対抗軸を示し、党勢の回復を図りたいという考えを示しました。

一方、蓮舫氏は、夏の東京都議会議員選挙について「行政改革の旗を掲げて戦っている小池都知事に共鳴している。私たちは、東京都の改革を前向きに進める仲間を公認するので、どういう協力ができるか、実務者レベルでこれから協議を進めていきたい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170105/k10010830101000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_034
民進 蓮舫代表 長時間労働規制で野党法案の成立目指す
1月5日 17時55分
民進党の蓮舫代表は連合の新年交歓会で、最優先に取り組むべき課題は「働き方改革」だとして、今月召集される通常国会で野党4党で共同提出している長時間労働を規制するための法案の成立を目指す考えを強調しました。
このなかで蓮舫代表は、今月20日に召集される予定の通常国会に関連し、「日本が避けて通れない人口減少の中で働き方改革は最優先事項であり、長時間労働の是正は何より急がれる」と指摘しました。

そのうえで、蓮舫氏は「われわれは長時間労働を規制しようと法案を提出している。残念ながら、政府の出している法案はむしろ助長するのではないかと心配している。長時間労働を是正するのか、それとも助長するのか。しっかりと働く人の立場に立って国会で堂々と論戦に臨んでいきたい」と述べ、共産党などと野党4党で共同提出している長時間労働を規制するための法案の成立を目指す考えを強調しました。

2428名無しさん:2017/01/07(土) 23:33:00
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170107/k10010831941000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002
野党4党幹部そろって街頭演説 次期衆院選で結束訴え
1月7日 16時44分

民進党や共産党など野党4党の幹部が、東京・新宿でそろって街頭演説し、次の衆議院選挙では小選挙区で候補者を一本化するなど、4党が結束して臨むことで、安倍政権を退陣に追い込んでいきたいと訴えました。
街頭演説は、安全保障関連法の廃止を訴えている市民団体「市民連合」が主催したもので、民進党、共産党、自由党、社民党の幹部がそろって参加しました。

このうち、民進党の安住代表代行は「共産党、自由党、社民党とは、率直に言ってまだまだ政策に違いがあるが、話し合い、一定の幅におさめることで、小選挙区で自民党の候補者に1対1で向かいあう構図を作り上げていく。1強の政治は国をダメにする。対抗する勢力をみんなで作り、もう一つの政治勢力があることを証明したい」と訴えました。

また、共産党の志位委員長は「去年の臨時国会で、TPP、年金、カジノの3つの大悪法を強行に次ぐ強行でごり押ししたことは許すことができない。来たるべき衆議院選挙では、この悪事を働いた自民・公明、維新の『悪政3兄弟』に退場してもらおうではないか。野党が本気で結束すれば、情勢を大激変させ、安倍政権を退陣に追い込むことができる」と訴えました。

2429名無しさん:2017/01/08(日) 15:06:19
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017010500764&amp;g=pol
「民進は水没」に共感=神津連合会長

 連合の神津里季生会長は5日の年頭記者会見で、民進党の現状を「背水の陣でなく水中に沈んでいる」と評した野田佳彦幹事長の発言に対し、「二大政党の片方の存在にならないといけない。野田氏の発言はその危機感からだ。非常に共感する」と理解を示した。(2017/01/05-18:47)

2430名無しさん:2017/01/10(火) 22:16:47
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017010700190&amp;g=pol
民進・安住氏、衆院選で協力態勢構築=4野党幹部が街頭演説

 民進、共産、自由、社民の野党4党の幹部は7日午後、JR新宿駅前でそろって街頭演説し、次期衆院選に向けた結束をアピールした。民進党の安住淳代表代行は「大局に立って連携していく。ちゃんと小選挙区協力の態勢をつくる」と述べ、4党による候補者一本化への決意を表明。共産党の志位和夫委員長は「解散・総選挙がいつあっても勝利できるように準備したい」と強調した。
 安住氏は「自民党の候補者に1対1で向かい合う構図をつくり上げていく1年にする」と力説。安全保障やエネルギー政策に関しては、「(4党に)違いはあるが、速やかに真摯(しんし)に話し合って、ある一定の幅に収める」と述べた。
 志位氏も「違いがあって当然だ。野党は豊かな多様性を持って、しかし一致点で団結して戦う。これで(安倍政権を)打ち破ろう」と訴えた。
 自由党の青木愛副代表は「野党がばらばらでは巨大与党と対決することはできない」と語り、社民党の福島瑞穂副党首は「民意を踏みにじる安倍内閣に一日も早い退陣を迫っていこう」と呼び掛けた。(2017/01/07-15:49)

2431チバQ:2017/01/12(木) 19:43:46
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170112k0000m010122000c.html
<小沢氏>「旧敵」と接近 枝野・岡田両氏と会談
00:12毎日新聞

<小沢氏>「旧敵」と接近 枝野・岡田両氏と会談
自由党の小沢一郎共同代表=武市公孝撮影
(毎日新聞)
 自由党の小沢一郎共同代表が昨年12月、民進党の枝野幸男元官房長官、岡田克也前民進党代表と相次いで会談した。昨秋には同党の野田佳彦幹事長とも2回会談しており、小沢氏は旧民主党政権時代に対立した「旧敵」への接近を重ね、野党共闘実現への地ならしを図っている。

 「野党協力する上で野田氏を支えてほしい」。小沢氏は側近を通じて枝野、岡田両氏とそれぞれ会談した際、こう要請したという。

 枝野、岡田、野田各氏は「6人衆」と呼ばれる旧民主党政権時代の主流派を形成し、小沢氏との対立が目立った。「旧敵」に接近する小沢氏の狙いは、次期衆院選で民進、社民と3党統一の比例代表名簿を実現することだ。今月1日、小沢氏は自宅での新年会で「最善の策は各党が一つの党になって戦うこと。それが難しいなら『オリーブの木』で一緒にやることだ」と述べており、小沢氏は3党合流も見据える。

 ただ、民進党内では、旧民主党からの大量離党を主導した小沢氏への警戒感は根強い。社民党の吉田忠智党首も「一緒に加わる議論にはなっていない」としており、構想実現へのハードルは高い。【葛西大博】

2432チバQ:2017/01/12(木) 19:52:00
http://mainichi.jp/articles/20170113/k00/00m/010/034000c
蓮舫代表

「小池知事の姿勢に共鳴」連携協議進める考え

毎日新聞2017年1月12日 18時11分(最終更新 1月12日 18時11分)

 民進党の蓮舫代表は12日の記者会見で、今夏の東京都議選での小池百合子都知事との連携について「小池知事の姿勢には共鳴している。古い政治体制を改革して前に進める方たちが過半数をとるということは望ましい。どういう連携ができるか丁寧に慎重に進めていきたい」と述べ、小池氏側との協議を進める考えを示した。

ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170113/k00/00m/010/034000c#csidxc8ff09e1b4f3b7e982dcd9227110c1a
Copyright 毎日新聞

2433名無しさん:2017/01/14(土) 00:18:43
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017010800067&amp;g=pol
野党共闘「前に進める時」=蓮舫民進代表

 民進党の蓮舫代表は8日のNHK番組で、衆院解散・総選挙について「いつあっても戦える態勢を整えている。解散がなければ私たちの仲間も増えない」と決意を示した。野党共闘に関しては「もう課題ではなく、前に進めるべき時に来ている」と述べ、候補一本化へ調整を加速させる考えを表明した。
 共産党の志位和夫委員長は同じ番組で、昨年10月の新潟県知事選などに触れ、「本気の共闘をやれば自民党に打ち勝てる。今年はこの流れを大きく発展させたい」と強調。自由党の小沢一郎代表は「民進党が野党第1党だから(共闘の)旗を振ってもらいたい」と求めた。
 与党寄りの姿勢が目立つ日本維新の会の片山虎之助共同代表は「われわれが伸びていって、将来2大政党は自民・公明対維新という方がリアリティーがある」と述べた。 (2017/01/08-14:41)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017010800051&amp;g=pol
共謀罪「大きな懸念」=賛否は言及避ける-蓮舫氏

 民進党の蓮舫代表は8日のNHK番組で、いわゆる「共謀罪」を創設するための組織犯罪処罰法改正案が通常国会に提出されることについて、「相当大きな懸念もある」と述べ、徹底審議を求める考えを示した。
 蓮舫氏は「(過去)3回も廃案になった法案がほとんど中身を変えずに出てくるのは立法府の軽視だ」とも指摘した。ただ、法案への賛否については、番組出演後、記者団に「中身を吟味しないといけない」と述べるにとどめた。(2017/01/08-12:04)

2434名無しさん:2017/01/14(土) 17:06:14
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170110/k10010834231000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_070
衆院選へ 野党4党が政策協議を開始
1月10日 16時38分

民進党や共産党など野党4党の政策責任者が国会内で会談し、次の衆議院選挙で共通して訴える政策について、連携の強化を図っている市民団体からの提言も踏まえ、具体的な検討を始めることを確認しました。
会談には、民進党、共産党、自由党、社民党の野党4党の政策責任者が出席し、次の衆議院選挙で共通して訴える政策をめぐって協議しました。この中では、4党が連携の強化を図っている市民団体・「市民連合」から、先月、安全保障関連法の廃止や、格差の是正や貧困の解消のための対策、それに脱原発政策などを一致して訴えるよう提言を受けたことを踏まえ、今後、4党で共有できる具体的な政策の検討を始めることを確認しました。

このあと民進党の大串政務調査会長は、記者団に対し「市民連合との政策の共有性はすでにある。衆議院の解散・総選挙が、いつあるかをにらみながら、さっと動いていける土壌を準備していく」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170110/k10010833711000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_081
野党4党 衆院選へ政策協議開始 焦点は脱原発政策
1月10日 4時47分

民進党や共産党など野党4党は、次の衆議院選挙に向けて、10日に共通して訴える政策の協議を始めることにしていますが、各党で温度差がある「脱原発政策」で、どこまで踏み込んだ具体策を示すことができるのかが焦点となります。
民進党、共産党、自由党、社民党の野党4党は、次の衆議院選挙で「できるかぎりの協力」を行う方針で一致していて、10日に4党の政策責任者が会談し、共通して訴える政策の協議を始めることにしています。

協議では、4党が連携の強化を図っている市民団体「市民連合」からの提言を踏まえ、去年の参議院選挙でも主張した、安全保障関連法の廃止や格差の是正や貧困の解消のための対策を重点的に訴えていくことで、調整が図られる見通しです。

一方で、「市民連合」の提言にも盛り込まれている「脱原発政策」をめぐっては、民進党が「2030年代に原発稼働ゼロを目指す」としているのに対し、共産党は「即時ゼロ」を主張するなど、各党で温度差があり、どこまで踏み込んだ具体策を示すことができるのかが焦点となります。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170108/k10010832501000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_090
民進 蓮舫代表 天皇陛下の退位「各党との合意探りたい」
1月8日 12時51分

民進党の蓮舫代表は、NHKの「日曜討論」で、天皇陛下の退位について、皇室典範を改正し、恒久的な制度を設けるべきだとする一方、「対案を出してぶつかり合うことは考えていない」と述べ、各党との協議で合意を探りたいという考えを示しました。
この中で蓮舫代表は、天皇陛下の退位について、「政府の有識者会議は、天皇陛下一代に限る特例法ありきだったのではないかなど、平等性、公平性を、若干、疑問視している。われわれは、天皇陛下の退位を認めるべきで、それには皇室典範の改正をするべきだという考え方をまとめた」と述べ、皇室典範を改正し、恒久的な制度を設けるべきだという考えを強調しました。

一方で蓮舫氏は、「皇室に関わることなので、政局にするとか、対案を出してぶつかり合うということは考えていない」と述べ、各党との協議で合意を探りたいという考えを示しました。

また蓮舫氏は、政府が、いわゆる「共謀罪」を新設する法案を、通常国会に提出する方向で最終調整に入ったことについて、「相当大きな懸念がいくつもあるので、しっかりと審議に臨める戦いをしたい。過去に3回も廃案になった法案が、ほとんど中身を変えず出て来るのは立法府の軽視だ」と述べました。

2435名無しさん:2017/01/14(土) 18:34:08
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011300634&amp;g=pol
民進、3月12日に党大会=結党後初

 民進党は3月12日に定期党大会を東京都内のホテルで開催する方針を固めた。17日の常任幹事会で正式決定する。党関係者が13日明らかにした。2016年3月に旧民主党と旧維新の党が合流し、民進党が結党されてから、初めての定期党大会となる。(2017/01/13-16:24)

2436名無しさん:2017/01/21(土) 16:58:35
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011600603&amp;g=pol
トランプ氏に反発=「何でトヨタまで」-民進・野田氏

 民進党の野田佳彦幹事長は16日の記者会見で、トランプ次期米大統領がツイッターでトヨタ自動車のメキシコ工場新設方針を批判したことについて、「(米国企業の)ゼネラル・モーターズとかフォードを評価するのはかまわない。何でトヨタまで言われるのか」と反発し、政府は抗議すべきだとの考えを示した。

 トランプ氏が会見で、米国の貿易赤字の原因として日本を名指しで批判したことに対しては「米国が主導した世界貿易機関(WTO)のルールに基づいてやっている」と反論した。
 一方、野田氏は慰安婦を象徴する少女像設置をめぐって日韓関係が悪化していることに関し、「韓国はもう少し反省してもらわないといけない」と、冷静な対応を求めた。 (2017/01/16-17:49)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011600585&amp;g=pol
共産と政権組まず=民進・野田氏

 民進党の野田佳彦幹事長は16日の記者会見で、共産党が野党連合政権の樹立を目指していることについて、「われわれには、われわれの考え方がある。共産党とは(考え方が)違う」と述べ、共産党と連立を組むことを重ねて否定した。

 野田氏は「基本は民進党(単独)で政権を目指す」と強調。衆院選の結果、共産党の議席を合わせれば過半数に達する状況が生まれた場合でも、同党には協力を求めない考えを示した。(2017/01/16-17:37)

2437名無しさん:2017/01/21(土) 23:44:25
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170115/k10010840461000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_097
民進 蓮舫代表 野党連合政権に否定的な考え
1月15日 19時27分

民進党の蓮舫代表は北九州市で記者団に対し、共産党が実現を目指す「野党連合政権」について、「安倍政権を倒すことに、まずいちばんに力を注ぐが、そこから先の話は考え方が違う」と述べ、否定的な考えを重ねて示しました。
共産党の志位委員長は15日から始まった党大会で、民進党などと野党4党による「野党連合政権」の実現を目指す考えを強調しました。

これについて、民進党の蓮舫代表は記者団に対し、「安倍政権を倒すことに、まずいちばんに力を注ぐ。そのために野党4党で、国会の内外でできるかぎりの協力をこれまで以上に進めていく時だ。ただ、そこから先の話は、残念ながら共産党と私たちとは考え方が違う」と述べ、「野党連合政権」に否定的な考えを重ねて示しました。

また、蓮舫氏は衆議院選挙の候補者調整について、「他党がどの選挙区を『必勝区』と決めるかに対し、口を出す立場ではない。まずは、私たちの公認候補を立て、そして、ほかの野党と政策面で何の協力ができるのかを詰める。その次の段階で、どうしたらできるかぎり協力して勝てるのかという戦術を考えたい」と述べました。

2438名無しさん:2017/01/22(日) 23:07:35
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170119/k10010844511000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_044
野党連合政権 民進の否定的姿勢で依然不透明
1月19日 4時05分

共産党は、党大会で野党4党による「野党連合政権」の実現を目指すなどとする決議を採択しましたが、民進党は、政権構想にまで踏み込んだ連携には、否定的な姿勢を崩しておらず、実現に向けた道筋は、依然として不透明な状況です。
共産党は、3年ぶりに開いた党大会で、これまでの自民党と個別に対じする「自共対決路線」から民進党などとの「野党共闘路線」へ転換し、野党4党による「野党連合政権」の実現を目指すなどとする決議を採択しました。

志位委員長は「野党共闘を発展させ、安倍政権を倒して、『野党連合政権』への道を開く流れを作っていきたい」と強い決意を示していて、次の衆議院選挙に向けて民進党などと小選挙区の候補者調整や共通して訴える政策の協議を進める中で、政権構想についても一定の合意を得たい考えです。

ただ、民進党は野田幹事長が「安倍政権の打倒を目指すという目的は一致しているが、打倒したあとの政権のありようについては、われわれの考え方と共産党とは違う」と述べるなど、政権構想にまで踏み込んだ連携には否定的な姿勢を崩しておらず、「野党連合政権」の実現に向けた道筋は依然として不透明な状況です。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170120/k10010846621000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_012
共産 志位委員長と民進 蓮舫代表 連携へ協議加速で一致
1月20日 15時57分
共産党の志位委員長は、新たな役員の体制が決まったことを受けて各党へのあいさつ回りを行い、民進党の蓮舫代表と、次の衆議院選挙に向けて候補者調整や共通して訴える政策の協議を加速させることで一致しました。
共産党の志位委員長は、先に開かれた党大会などを経て新たな役員の体制が決まったことを受けて、小池書記局長らとともに、20日、国会内で各党へのあいさつ回りを行いました。

このうち、民進党では蓮舫代表や野田幹事長らが出迎え、志位氏は、党大会に安住代表代行が出席したことに謝意を伝えました。

そして、蓮舫氏が、次の衆議院選挙での野党連携について、「『できる限りの協力』を、最大限の規模で行えるよう、各党の実務者でまとめてもらいたい」と述べたのに対し、志位氏も「前に進むと思う」と応じ、候補者調整や共通して訴える政策の協議を加速させることで一致しました。

2439名無しさん:2017/01/22(日) 23:10:28
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170122/k10010848391000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_005
民進 3月に初の党大会 野党連携にどこまで踏み込むか
1月22日 6時16分

民進党は結党後初めてとなる党大会を3月12日に開き、向こう1年間の活動方針を決めることにしていて、次の衆議院選挙での野党連携について、最大の支持団体の連合が共産党との連携強化に否定的な中、どこまで踏み込んだ方針を打ち出すのかが焦点です。
民進党は先の常任幹事会で、去年3月の結党後初めてとなる定期党大会を3月12日に、東京都内のホテルで開くことを決めました。

党大会では、向こう1年間の活動方針を決めることにしていて、蓮舫代表は「いつ衆議院選挙があっても戦える態勢を整え、安倍政権をしっかり倒すという目的を共有したい」と述べています。

活動方針には、低迷する党勢の回復に向けた具体的な取り組みなどが盛り込まれる見通しで、党執行部は来月中旬にも原案を取りまとめたいとして、策定作業を急いでいます。
この中では、次の衆議院選挙での野党連携について、最大の支持団体の連合が、共産党との連携強化に否定的な考えを示す中、選挙協力や共通して訴える政策で、どこまで踏み込んだ方針を打ち出すのかが焦点となります。

2440名無しさん:2017/01/22(日) 23:56:02
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011900659&amp;g=pol
大手メディアは与党寄り=蓮舫氏

 民進党の蓮舫代表は19日の記者会見で、トランプ次期米大統領が自らの意に沿わないメディアへの批判を繰り返していることに関し、「(私は)次期大統領のような手法は取らない」と述べた。同時に、「今の大手メディアは与党寄りの報道が目立つ。(安倍政権下の)この4年間で大きく変わった。懸念している」との認識も示した。(2017/01/19-17:29)

2441チバQ:2017/01/25(水) 18:36:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170125-00000006-mai-pol
<民進党>旧維新グループ分裂 松野氏、新生クラブ設立へ

毎日新聞 1/25(水) 7:15配信

 民進党で旧維新の党グループに属する松野頼久元官房副長官が2月1日、新たな党内グループ「新生クラブ」を設立することが分かった。関係者が24日明らかにした。党内最大の旧維新グループが事実上、分裂することになる。新生クラブは執行部に批判的な勢力として活動するとみられる。

 新生クラブは松野氏が代表、松木謙公衆院議員が事務総長に就任する。東京都選挙管理委員会に政治団体として届け出る予定で、自民党の派閥と同様に他のグループとの掛け持ちは禁止する。旧維新グループから両氏に近い議員らを中心に十数人程度になる可能性がある。グループ名の「新生」は自由党の小沢一郎共同代表が自民党を離党して結成した新生党と重なる。松野氏らは小沢氏に近く、小沢氏の別動隊になるとの憶測も出そうだ。

 旧維新グループは民進党結党時に26人で発足。昨年9月の党代表選で、松野氏と江田憲司代表代行の路線対立が表面化して以降、活動を休止している。【朝日弘行】

2442チバQ:2017/01/26(木) 12:02:40
古い記事
http://www.dailyshincho.jp/article/2016/10150558/?all=1
松野頼久と江田憲司が対立、旧維新グループの崩壊危機
 橋下徹前大阪市長が作り上げた「維新」の面々の特徴は簡単に言い表すことができる。野合と分裂の集団。それは党の看板が替わったところで同じだ。意外なことに、民進党内最大勢力の「旧維新グループ(以下、旧維新)」。彼らの性根も相変わらずで、目下、崩壊の危機を迎えているという。

 ***

 9月26日、永田町では「挙党一致」が物議を醸していた。安倍晋三総理の所信表明演説の最中、自民党の議員がスタンディング・オベーションを敢行。確かに、100人単位の人間が一糸乱れぬ行動をとる光景は、一種異様ではある。

 その3日後、国会にほど近い赤坂の中国料理店。そこには民進党の議員十数名だけが集(つど)っていた――。


「威信」をかけた両氏の主導権争い

 その場にいた議員の解説。

「松野(頼久)さんと江田(憲司)さんが共同代表を務める旧維新の議員は現在22名。その旧維新が会合を開いたんです。先の代表選の打ち上げだったんですが、出席者の共通点は松野シンパだということです」

 改めて旧維新の構成を振り返っておくと、

「江田さんをはじめとする『旧結いの党』出身議員らの『江田派』が7人。その他は、中間派と目される1人を除き、結いの党を経験していない『松野派』です。両派はかつて、橋下さんと組んで同じ『維新の党』に所属していましたが、昨年、自民党との距離感などで揉めた『橋下組』と『松野・江田組』で分裂し、その後、松野・江田組は民主党と合流して、民進党が結成されました」(政治部記者)

■「一部の人」!?

 思い出すだけでうんざりの離合集散ぶりだが、要は松野氏と江田氏は、敵の敵は味方で、「反橋下」の一点で結びついていたに過ぎないと言える。畢竟(ひっきょう)、先の民進党代表選を巡っても、

「主流派志向の江田さんは蓮舫さんを支持。対する松野さんは、前原(誠司)さんや玉木(雄一郎)さんにもグループ内から推薦人を出すべきだと主張。結局、旧維新は自主投票となりました。松野さんは、『江田さんに振り回されてばかりで、もう(グループを)割りたい』と漏らしています」(前出議員)

 そして9月29日、赤坂に松野シンパのみが参集したのだった。つまり「江田派」は対象外だったわけだ。

 片や気持ち悪いほどにまとまる巨大与党、こなた党内どころかグループ内すらまとまらない弱小野党――。

 別の会合出席議員が打ち明ける。

「松野さんは『(非主流派)グループ横断的に連携を広げる勉強会をやりたい』と言っていた。これは蓮舫体制を支える江田さんの考えとは相容れない。出席者から『今、そんなことを始めたらイメージが悪い』と窘(たしな)められていましたが……」

 一方の江田氏は、

「代表選の自主投票について騒ぎ立てているのは、松野さんじゃなくて、彼に近いごく一部の人でしょ」

 と余裕だが、その「一部の人」と思しき議員は、

「江田さんは他人の面倒を見る気がない人。彼に付いていけないと思っている人はたくさんいるはずです」

 政治アナリストの伊藤惇夫氏の溜め息。

「成り立ちから、両者の間にはもともとミシン目が入っていた。ミシン目はいずれ切り離されるものです」

「維新伝心」の分裂の予感。

2443とはずがたり:2017/01/30(月) 11:58:21

民進党内で「蓮舫降ろし」の動き顕在化 松野頼久元官房副長官が「反蓮舫」拠点の新グループ立ち上げへ 都議選候補は離党の動き
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1701300004
00:34産経新聞

 政党支持率が1桁台の“低空飛行”を続ける民進党で、蓮舫代表の足元がにわかに怪しくなってきた。旧維新の党系の松野頼久元官房副長官らが「蓮舫降ろし」の拠点となる新グループを立ち上げるほか、赤松広隆前衆院副議長のグループも反執行部の動きを加速させている。東京都議選(6月23日告示?7月2日投開票)に向け、党公認候補予定者に離党の動きが出始めた。次期衆院選を前に空中分解しかねない。

自由にモノいえない

 党内最大勢力の旧維新グループは、松野氏と江田憲司代表代行を中心に20人超が参加している。このうち松野氏や松木謙公衆院議員ら有志約10人が30日夜、都内で会合を開き、新グループ結成に向けた最終調整を行う。2月にも松野氏を代表とする政治団体を発足させる運びだ。

 松野、松木両氏は昨年9月の代表選で前原誠司元外相を支持したが、江田氏は蓮舫氏を支援。その後、江田氏は執行部入りし、松野氏らとの溝が広がった。

 松野氏らが新グループ結成に動いたのは「ポスト蓮舫」に向けた準備の一環でもある。松野氏の持論は自由党の小沢一郎代表や社民党も巻き込んだ「野党再々編」で、共産党との積極的な共闘も主張。今のうちに非主流派内で主導権を握り、「ポスト蓮舫」筆頭とされる前原氏と連携を深める狙いがある。

 代表選で蓮舫氏を支持した赤松氏のグループも、執行部に対する厳しい姿勢が目立つようになった。

 「党の常任幹事会がただの報告の場になっている。何か言おうとしても抑えつけるような空気があり、自由にモノがいえない」

 赤松氏グループの26日の会合で、執行部の党運営に批判の声が噴出した。

 赤松氏は昨年の党役員人事で野田佳彦前首相の幹事長就任に強く反発。以後、執行部と距離を置いており、グループ幹部は「蓮舫体制を支える気は全くない」と断言する。

元都議2人も離党届

 都議選でも「蓮舫離れ」の動きが表面化した。党公認で立候補予定だった元都議2人が29日までに離党届を提出したのだ。2人は小池百合子東京都知事の支援を受ける方向だ。

 民進党と小池氏は水面下で候補者調整を続けているが、小池氏サイドが強気の擁立方針を崩さず、交渉は難航している。離党届を出した2人には、「脱蓮舫」をいち早くアピールした方が得策との判断もあるようだ。

 党内には「いくら政党支持率が低くても、党内で蓮舫氏に代わる代表候補は見当たらない」(党幹部)と楽観する向きもある。しかし、都議選で惨敗すれば「選挙の顔」として期待された蓮舫氏への失望感が広がり、「蓮舫降ろし」が加速するとの見方は根強い。小池氏が都議選後に国政進出したら、離党者が続出すると予測する議員もいる。

 足元に火がつく蓮舫氏。自民党幹部は皮肉交じりにこう“エール”を送る。

 「なんとか蓮舫氏に踏みとどまってほしい。このまま次の衆院選に突入するのがベストシナリオだから」

(山本雄史)

2444名無しさん:2017/01/30(月) 12:25:02
>>2443
離党の元都議って誰なんですかね?

2445チバQ:2017/02/09(木) 16:33:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170209-00000045-mai-soci

<基幹労連>組合員支持率、民進より自民 初めて逆転

毎日新聞 2/9(木) 15:00配信
 ◇昨春アンケート 民進支持率は18%、自民は23%

 鉄鋼、造船重機、非鉄、建設などの産業別労組「基幹労連」の組合員を対象にした昨春のアンケートで、自民党への支持率が初めて民進党(旧民主党)を上回っていたことが分かった。基幹労連は組織として民進を支持する連合の神津里季生会長の出身産別。労働界、民進党には衝撃的な結果だ。

 基幹労連が昨年4、5月に加盟組合員の約1割に当たる2万5500人に対して文書でアンケートをした。支持政党を尋ねた設問では、3月に旧維新の党が民主に合流して誕生したばかりだった民進の支持率は約18%で、自民は約23%。最も多いのは「支持政党なし」の約53%だった。

 自民支持率が高かった結果に基幹労連幹部は「調査時期が参院選直前で、共産党との野党協力の評判が悪かった」と分析する。だが、安倍晋三首相が賃上げを経済界に要請する「官製春闘」が影響したとの見方もある。

 東京都内で8日にあった中央委員会で調査結果を報告した工藤智司委員長は「働く者の声を代表する政党が、組合員の支持を得られていない事実を受け止めるべきだ」と発言。来賓の高木義明衆院議員(民進)は「衝撃的な調査結果。職場の声、国民の姿に向き合って行動しているのか」と反省を述べた。基幹労連は2003年に鉄鋼、造船重機、非鉄の各産別が結集して発足。旧民主と民進を一貫して支持してきた。【早川健人】

2446チバQ:2017/02/14(火) 10:32:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170214-00000068-san-pol
化学総連は自民を支援 次期衆院選 連合離脱、民進離れ加速も

産経新聞 2/14(火) 7:55配信
 昨年まで民進党最大の支持団体である連合に加盟していた「全国化学労働組合総連合」(化学総連)が次期衆院選で自民党を支援する方針を決めたことが13日、分かった。化学総連幹部が同日、自民党本部で茂木敏充政調会長らと面会し、意向を伝えた。政府が進める働き方改革への要望やエネルギー政策についても意見交換を行った。

 大手化学各社の労組でつくる化学総連(昨年7月1日現在、組合員4万6348人)は昨年5月、春闘などで連合との窓口になっていた「日本化学エネルギー産業労働組合連合会(JEC連合)」との協力関係を解消し、連合を離脱した。

 「独自に政策提言したい」との理由だったが、昨夏の参院選に向け共産党との選挙協力を進めていた民進党への不満があったとみられる。産別労組全体の離脱は平成元年の連合発足以来初めてだった。

 連合では最近、「民進党離れ」が加速。神津里季生会長の出身産別である基幹労連が昨年4〜5月に組合員に支持政党を尋ねたところ、自民党が約23%で、民進党の約18%を上回った。

 今月9日には、連合の有力産別である電力総連の小林正夫参院議員が代表世話人を務める民進党の「連合組織内議員懇談会」が野田佳彦幹事長と面会。次期衆院選公約で執行部が検討している「2030年原発ゼロ」について慎重に判断するよう申し入れた。

 一方、神津氏は昨年12月に安倍晋三首相と会談し、働き方改革などで意見交換。同年11月には自民党と連合の幹部が5年ぶりに意見交換会を開き、政策協議を行う機会が急増している。

 神津氏は民進党と共産党との共闘を批判し、連合の次期衆院選基本方針でも「連合が共産党と連携することはあり得ない」と明記。今後、化学総連のような動きが加速する可能性もありそうだ。

2447チバQ:2017/02/14(火) 21:01:41
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20170214-567-OYT1T50047.html
原発ゼロ前倒し、民進で不和…最大9年案に反発
18:14読売新聞

原発ゼロ前倒し、民進で不和…最大9年案に反発
読売新聞 【読売新聞社】
(読売新聞)
 民進党が進める原発政策見直しを巡り、党内の不協和音が深まっている。

 執行部は、現行の「2030年代原発稼働ゼロ」を大幅に前倒ししたい考えだが、所属議員や党最大の支持団体である連合などから反発の声が上がっている。

 事の発端は、2月2日の党エネルギー環境調査会役員会。玄葉光一郎会長が、突然、原発稼働ゼロの目標を「2030年」に前倒しする案を示した。その直前、蓮舫代表が3月の党大会で党の新しいエネルギー政策を打ち出す考えを示したことを受けた案だったが、連合傘下・電力総連出身の小林正夫参院議員らが9日、野田幹事長に対し、「結論ありきで見直すなら党内の混乱を生む」として慎重な検討を要請。電機連合出身の大畠章宏・元国土交通相も同日の党会合で、「いつどこで決まったのか。今までそんな話が出たことはない」と反対を明言した。

2448チバQ:2017/02/16(木) 17:34:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170216-00000054-jij-pol
民進「原発ゼロ」難航=目標前倒しに異論も

時事通信 2/16(木) 12:23配信
 民進党は16日午前、エネルギー環境調査会(会長・玄葉光一郎前外相)の会合を衆院議員会館で開き、次期衆院選で掲げる原発政策の議論を本格化させた。

 蓮舫代表は「2030年代原発ゼロ」とする従来目標の前倒しを検討しているが、党内には異論があり、取りまとめは難航必至だ。

 この日は自由討議を行い、出席者からは「今のままでいい」「慎重に議論を進めるべきだ」などと前倒しに反対論や慎重論が相次いだ。玄葉氏は会合後、記者団に「しっかり議論する。最終的なゴールは衆院選公約だ」と述べ、時間をかけて結論を出す考えを示した。

2449チバQ:2017/02/16(木) 19:48:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170216-00000110-jij-pol
「30年原発ゼロ」結論先送りへ=民進執行部に連合不快感

時事通信 2/16(木) 18:44配信
 民進党の蓮舫代表が3月12日の党大会で発表したいとしていた「脱原発」の2030年への目標前倒しは、結論が先送りされる見通しとなった。

 同党は16日、党内論議を本格化させたが、執行部方針に異論が相次ぎ、唐突な前倒しの動きに支持団体の連合も不快感を示しているためだ。

 16日の党エネルギー環境調査会(会長・玄葉光一郎前外相)会合には、所属議員約70人が出席。蓮舫氏や玄葉氏が検討する「30年原発ゼロ」に対し、旧民社党系幹部の高木義明元文部科学相は「前倒しの必要はない。散々議論した。今さら蒸し返す必要はない」と反対を明言。発言した20人余りのうち、半数が反対論か慎重論を唱えたという。中川正春元文科相は賛成したものの、「党がごたごたしただけという印象が残ることは避けてほしい」と拙速に陥らないようくぎを刺した。

 民進党はこれまで「30年代原発ゼロ」を掲げ、再稼働を条件付きで認めてきた。「脱原発」志向を強めるのは、安倍政権との対立軸を明確にすると同時に、「原発ゼロ」を訴える共産、自由、社民3党との共闘を円滑に進めたい思惑がある。

2450チバQ:2017/02/16(木) 19:49:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170214-00050047-yom-pol
原発ゼロ前倒し、民進で不和…最大9年案に反発

読売新聞 2/14(火) 18:16配信
 民進党が進める原発政策見直しを巡り、党内の不協和音が深まっている。

 執行部は、現行の「2030年代原発稼働ゼロ」を大幅に前倒ししたい考えだが、所属議員や党最大の支持団体である連合などから反発の声が上がっている。

 事の発端は、2月2日の党エネルギー環境調査会役員会。玄葉光一郎会長が、突然、原発稼働ゼロの目標を「2030年」に前倒しする案を示した。その直前、蓮舫代表が3月の党大会で党の新しいエネルギー政策を打ち出す考えを示したことを受けた案だったが、連合傘下・電力総連出身の小林正夫参院議員らが9日、野田幹事長に対し、「結論ありきで見直すなら党内の混乱を生む」として慎重な検討を要請。電機連合出身の大畠章宏・元国土交通相も同日の党会合で、「いつどこで決まったのか。今までそんな話が出たことはない」と反対を明言した。

2451とはずがたり:2017/02/17(金) 08:58:28
原子力スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1081280165/4152-4153

連合が「蓮舫降ろし」を開始 「原発ゼロ前倒し」根回しなしに反発
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0216/san_170216_0147867768.html
産経新聞2月16日(木)22時33分

http://tohazugatali.soragoto.net/politics/san_san_plt1702160034view.jpg
:連合が「蓮舫降ろし」を開始 「原発ゼロ前倒し」根回しなしに反発

 民進党の蓮舫代表が崖っぷちに立たされている。次期衆院選の公約として検討中の「2030年原子力発電ゼロ」が、党最大の支持団体である連合の猛反発にさらされているのだ。連合は一定条件のもとで原発再稼働を容認する立場で、事前協議を怠る蓮舫氏への不信感を募らせる。「蓮舫降ろし」の動きが本格化しそうだ。
 「17日に予定した『民進党と連合ならびに政治センター代表幹事との意見交換会』は、諸般の事情により延期となりました」
 連合は16日午後、異例の発表をした。蓮舫氏が同日午前、「2030年原発ゼロ」方針を伝えるため、連合の神津里季生会長と接触したが、決裂。怒った神津氏が意見交換会のキャンセルを決めたのだ。
 蓮舫氏「『2030年ゼロ』でまとめたい」
 神津氏「中身なしに数字だけ『前倒しできる』と出すならば、政権を任せられる政党として、国民の支持を集められるのか」
 蓮舫氏は神津氏との会談で「原発ゼロ」を達成する目標を最大9年間前倒しする方針を示したが、いきなりの提示に神津氏は「2030“年代”でも相当に高いハードルだ」と突き放した。神津氏は会談後も「民進党の基本政策が揺らぐことがあれば、通常の形で意見交換会を行えない」と、怒りを隠さなかった。
 連合は、原子力規制委員会の安全審査をクリアした原発について、一定条件下で再稼働を認める立場。民進党が掲げてきた「2030年代原発ゼロ」は、連合と協議を重ねて作った公約だった。連合傘下には電力労連などがあり、連合幹部は「根回しなしに期限を前倒すなんて、とても信頼関係を築けない」と憤る。
 民進党エネルギー環境調査会の16日の会合では、連合関係議員が党執行部に集中砲火を浴びせた。
 「いつから重要な政策を一部の幹部だけで決める政党になったんだ!」
 日立労組出身で原発技術者でもある大畠章宏元国土交通相は、前倒し方針を正面から批判した。一方で、脱原発派からは「さらに高い目標が必要だ」(近藤昭一元環境副大臣)との声が相次ぎ、調査会としての方針はまとまらなかった。
 蓮舫氏と連合との「すきま風」は強まるばかりだ。9日には、神津氏の出身産別である基幹労連の組合員調査で、自民党支持率が民進党支持率を約5ポイント上回ったことが判明した。基幹労連の前身である造船重機労連の元幹部はこう断じる。
 「共産党と『安全保障関連法反対』などで足並みをそろえ、選挙協力するようになった。至る所で組合と党のきしみが生じており、このままでは国民から相手にされなくなる」
 もっとも、原発政策に象徴される不協和音は、旧民主党時代から続いてきた。16日の調査会を途中退席した若手議員は冷ややかに言い放った。
 「脱原発派と再稼働容認派が交わるわけがない。イデオロギーで真っ二つ。いかにも民進党らしい」(松本学、山本雄史)

2452チバQ:2017/02/19(日) 18:51:03
http://www.sankei.com/politics/news/170218/plt1702180006-n1.html
2017.2.18 07:00

電力総連など3労組、民進に「2030年原発ゼロ」再考を申し入れ 狭まる蓮舫氏への包囲網
 原子力産業と密接な関わりを持つ電力総連、基幹労組、電機連合の3労組が17日、民進党に対し、同党が検討中の「2030年原発ゼロ」方針を再考するよう申し入れたことがわかった。同日、都内で3労組の幹部が野田佳彦幹事長、玄葉光一郎党エネルギー環境調査会長と面会し、要請文を手渡した。原発政策をめぐる民進党と労組との対立が激化しており、蓮舫代表の指導力が問われている。

 「エネルギー・環境政策をめぐる諸課題に係る要請」と題した要請文は、電力総連の岸本薫会長と基幹労連の工藤智司委員長、電機連合の野中孝泰委員長の連名で提出。平成23年の東日本大震災以来、電気料金やエネルギーコストの高騰が経済活動や国民生活に深刻な影響を及ぼしていると強調し「徹底した効率化やコストダウンなど現場で不断の努力を積み重ねている」と訴えた。

 その上で、蓮舫氏が3月の党大会で「2030年原発ゼロ」を打ち出そうとしていることを踏まえ「現場で働く者の窮状を踏まえていただき、安全性が確認された原発の再稼働やエネルギー政策の確立に努力してほしい」と求めている。

 蓮舫氏は17日午前、電力総連を訪れ、「原発ゼロ」達成の前倒し方針を説明。岸本氏らは「拙速に議論を進めるべきでない」と慎重な対応を求めた。

 党内では、「2030年原発ゼロ」の提案をきっかけに、労組関係議員と脱原発派との対立が先鋭化している。

 榛葉賀津也参院国対委員長は17日の記者会見で、「なぜ、わざわざ党内が割れている印象を与えないといけないのか」と党執行部の対応を批判。蓮舫氏は党大会までに意見集約を図る意向だったが、方針明示の先送りも現実味を帯びている。(山本雄史)

2453チバQ:2017/02/20(月) 19:52:26
http://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-plt1702200002.html
蓮舫氏、連合まで怒らせた 根回しせず「原発ゼロ」発言…神津氏の堪忍袋の緒が切れた
17:05夕刊フジ

蓮舫氏、連合まで怒らせた 根回しせず「原発ゼロ」発言…神津氏の堪忍袋の緒が切れた
なぜか蓮舫氏と神津氏は犬猿の仲に。ケンカの相手を間違えてはいないか…
(夕刊フジ)
 民進党の蓮舫代表が、最大の支持団体「連合」の神津里季生(こうづ・りきお)会長を激怒させた。根回しなしに突然、次期衆院選の公約として「2030年原子力発電ゼロ」を掲げたいと言い出したからだ。安倍晋三首相や与党幹部に激しく噛み付くように、支持母体にもケンカを売ったようだが、大丈夫なのか。

 蓮舫氏「『2030年ゼロ』でまとめたい」

 神津氏「中身なしに数字だけ『前倒しできる』と出すならば、政権を任せられる政党として、国民の支持を集められるのか」

 蓮舫、神津両氏は16日午後、都内ホテルで会談した。蓮舫氏が切り出した一言にカチンと来たのか、神津氏は面と向かって蓮舫氏を批判した。この会談を受け、17日に予定されていた民進党と連合幹部の意見交換会はドタキャンとなった。およそ考えられないことだ。

 連合は電力総連を傘下に収める。原発の再稼働については、原子力規制委員会の安全審査をクリアすれば、一定条件下で認めるとの立場を取ってきた。これまで民進党が掲げてきた原発政策「2030年代原発ゼロ」は、連合と何度もすりあわせて策定した。

 それを一方的に「代」を抜こうとしたわけだ。

 蓮舫氏と連合の関係はこれまでもギクシャクしていた。蓮舫氏は次期衆院選に向けて、日米安保廃棄や自衛隊解消を掲げる共産党との選挙協力にひた走るなど、連合の神経をたびたび逆なでしてきた。

 こうした度重なる蓮舫氏の「ちゃぶ台返し」に、温厚な神津氏の堪忍袋の緒が切れてしまったようだ。

 「選挙の顔」として代表に就いた蓮舫氏だが、次期衆院選までその座にとどまれるのか。

2454チバQ:2017/02/20(月) 20:53:09
http://mainichi.jp/articles/20170217/org/00m/010/003000c
<民進党>脱原発巡り紛糾 党勢回復切り札、支援労組反発

2017年2月17日
 民進党は16日、党エネルギー環境調査会の会合を開き、次期衆院選に向けた原発政策について議論を本格化させた。党執行部は原発稼働ゼロの目標年限を「2030年代」から「30年」に事実上前倒しする方針で、蓮舫代表は原発政策を3月12日の党大会の「目玉」として打ち出す構えだ。だが、党内の原発推進派らが一斉に反発。支援労組の連合も16日、蓮舫氏に苦言を呈し、先行きの見えない状況となっている。【葛西大博】


 「こんな大事なことを党幹部だけで決めていいのか。党が割れてしまう」。60人以上の党所属議員が詰めかけた16日の調査会会合。蓮舫氏も参加する中、原発稼働ゼロの年限前倒しを検討する執行部に対し、出席議員から不満が噴出した。

 調査会の玄葉光一郎会長は会合の後、「もっとじっくり(議論を)やってほしいという意見がかなりあった」と説明。「(党大会の)『3・12』で何が言えるかはまだ分からない」と述べた。

 混乱の発端は、蓮舫氏らの意向を受けた玄葉氏が今月初めの調査会会合で、省エネルギーや節電が進んだ現状を踏まえ、原発ゼロの年限を「30年」に前倒しし、党が策定を目指す「原発ゼロ基本法案」(仮称)に明記する方針を示したことだ。執行部が前倒しにこだわるのは、12年の衆院選公約で掲げた「30年代に原発稼働ゼロ」からさらに「脱原発色」を強める狙いがある。

 安倍政権が働き方改革をはじめ、民進党が重視してきた労働・教育問題にも政策の力点を置く中、民進党にとって脱原発は再稼働を目指す政権との明確な対立軸になる。執行部は党勢回復の切り札とみており、共産、自由、社民3党との距離を縮めることにもなる。

 しかし、玄葉氏が示した方針は、党内の原発推進派や脱原発に慎重な議員にとって寝耳に水で、電力総連出身の小林正夫参院議員らは9日、野田佳彦幹事長に「結論ありきで見直せば党内の混乱を生む」と申し入れた。

 反発は支援労組へも広がる。連合の神津里季生会長は16日、蓮舫氏と会談し「政策に揺らぎが生じてはいけない。30年代ゼロに向けた工程表もないのに数字だけ前倒しするなら民進党にとって大きなマイナスになる」と懸念を示した。17日に予定していた民進党との定期会合も延期した。

 だが、蓮舫氏は「30年ゼロ」実現に向け、各労組を回って理解を求めており、16日の記者会見で「(6年前に東日本大震災が起きた)3・11の翌日が党大会。(原発政策の)考え方を示したいとの考えは変わっていない」とこだわりを見せた。

自民、争点化警戒
 自民党は、原発問題が争点になった昨年の鹿児島、新潟両県知事選で連敗しており、民進党の動向に警戒感を示す。ただ、経済重視の立場から原発政策を変えるわけにはいかず、選挙の争点化を避けようと腐心している。

 「原発が選挙で問われるのでないか」。廃炉問題が議題になった先月末の自民党総務会で党重鎮がこう漏らした。石破茂前地方創生担当相は「私の幹事長時代は『原子力規制委員会の規制基準を満たした原発は動かす。廃炉費用の捻出に必要』と訴えた」と説明したが、党内には選挙への影響を懸念する声が根強い。昨年7月の鹿児島県知事選、同10月の新潟県知事選では、いずれも原発懐疑派の候補が与党系候補に勝利した。党幹部は「原発への反発が根強いと再認識した」と振り返り、原発問題が安倍政権の数少ない「アキレスけん」になると認めた。

 ある原発推進派の中堅議員は「原発は粛々と再稼働するしかない。表立った動きを控えれば、与野党の対立軸に浮上しない」と指摘する。【大久保渉】



ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170217/org/00m/010/003000c#csidx68f2fb5b87735c480e7dff3ae0cbe6d
Copyright 毎日新聞

2455チバQ:2017/02/21(火) 18:49:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170221-00000034-jij-pol
民進議員が女性「威圧」=防衛省に謝罪

時事通信 2/21(火) 11:42配信

 稲田朋美防衛相は21日の閣議後の記者会見で、民進党の後藤祐一衆院議員(神奈川16区)が防衛省の女性職員に対し威圧的言動をしたとして、抗議したことを明らかにした。

 稲田氏は「かなり脅迫、威圧的な言動があったと報告を受けている。あってはならないことだ」と批判した。後藤氏は同省に謝罪したという。

 稲田氏によると、女性職員は16日夜、衆院議員会館の後藤氏の事務所を訪れ、南スーダン国連平和維持活動(PKO)に参加している陸上自衛隊部隊の日報をめぐり防衛省の対応が混乱した問題について説明した。これに関し、後藤氏は21日、事務所で記者団に「机をたたいたり厳しい言い方をしたりしたのは事実だ。申し訳ないと思っている」と語った。民進党は後藤氏を厳重注意した。

 後藤氏は2015年6月、泥酔して東京都内の路上で警察官が駆け付ける騒ぎを起こしている。

2456とはずがたり:2017/02/21(火) 20:01:31
>>2-3
チバQさん慧眼です!

2457チバQ:2017/02/22(水) 20:43:26
http://www.sankei.com/politics/news/170221/plt1702210029-n1.html
2017.2.21 19:37
【民進・パワハラ議員】
「人事評価下げてやる」「お前をクビにできる」…後藤祐一衆院議員、防衛省女性官僚に威圧的な言動連発
南スーダン国連平和維持活動(PKO)派遣部隊の日報問題をめぐり、追及を強める民進党に身内の失態が判明した。稲田朋美防衛相が21日の記者会見で、民進党の後藤祐一衆院議員が防衛省の30代の女性職員に威圧的な言動をしたとして抗議したことを明らかにした。後藤氏も同日、会見を開いて事実関係を認めた上で防衛省に謝罪したと説明したが、稲田氏の辞任を要求している民進党にとって痛手になりそうだ。

 後藤氏の説明によると後藤氏は16日夜、衆院予算委員会の質疑に絡み、衆院議員会館の自室で同省の官僚数人から説明を受けた。

 安倍晋三首相が確認したとする野田佳彦政権当時の日報を出すよう求めた後藤氏に対し、防衛省側は「首相に提出した資料」として現地からの簡潔な報告書を提出した。納得しない後藤氏が日報の存在を繰り返し確かめた際、トラブルに発展した。

 防衛省関係者によると、後藤氏は数時間にわたり、大声を上げたり、机をたたいて抗議した。特に女性官僚には「人事評価を下げてやる」「お前をクビにできる」などと、高圧的な態度で接したという。

 後藤氏の不適切な言動を聞いた稲田氏は激怒し、一時は翌17日の衆院予算委員会で抗議することも検討した。結局、後藤氏は予算委の質疑前に防衛省幹部に謝罪し、民進党の山井和則国対委員長は後藤氏に厳重注意した。

 稲田氏は21日の記者会見で「かなり脅迫、威圧的な言動だった。あってはならないことだ」と批判した。山井氏も記者団に「礼儀と節度を持って接することが必要だ」と苦言を呈した。

 後藤氏は衆院予算委で日報問題を集中的に質問しており、民進を含む4野党は日報問題をめぐる対応が不十分だとして稲田氏に辞任を要求している。

 追及の先頭に立つ後藤氏の失態だけに、民進党の小川勝也参院幹事長は21日の記者会見で「大臣に厳しい質問をするのは当然だが、説明に来る職員への過剰な暴言や態度は許されない」と語った。

 日本維新の会の馬場伸幸幹事長も「国会議員として全国民の手本となるよう率先することが求められる時代だけに、非常に遺憾だ」と述べた。

 後藤氏は平成27年、泥酔した状態でタクシー運転手に釣り銭をめぐり「受け取る法的根拠は何か」などと詰めより、警察に通報される騒動を起こしている。

2458チバQ:2017/02/22(水) 20:46:36
http://www.sankei.com/politics/news/170222/plt1702220022-n1.html
2017.2.22 17:36

民進の辻元清美、玉木雄一郎両氏、国会サボって視察 予算委を無断欠席
 民進党の辻元清美、玉木雄一郎両衆院議員が21日に開かれた衆院予算委員会の中央公聴会を“無断欠席”していたことが22日、分かった。公明党の赤羽一嘉理事が同日の予算委理事会で「いかがなものか。公聴会は大事で、国会を軽視している」と批判し、浜田靖一委員長も「指摘は重い」と述べた。

 辻元、玉木両氏は民進党が推薦した有識者も意見を陳述していた中央公聴会の開催中、大阪府豊中市の国有地が学校法人「森友学園」に売却された問題の「追及チーム」メンバーとして現地を視察していた。同僚議員による委員の差し替えもしていなかった。民進党国対幹部は「2人が手続きを怠ったのは、われわれのミスだ」と釈明した。

 もっとも、民進党は22日の予算委理事会では無断欠席の経緯を説明しなかった上、森友学園理事長の参考人招致を求めた。自民党国対幹部は「いつも『審議不十分』と与党を批判しているのに、政権批判のための出張を優先するのは矛盾している」と話している。

2459チバQ:2017/02/23(木) 21:43:24
http://mainichi.jp/articles/20170223/k00/00m/010/085000c
原発ゼロ、前倒し見送り 意見集約間に合わず

毎日新聞2017年2月22日 20時24分(最終更新 2月22日 20時24分)
 民進党は22日、現在は「2030年代」としている原発稼働ゼロの目標年限の前倒しについて、3月12日の党大会での決定を見送る方針を固めた。党内で賛否が割れており、意見集約が間に合わないと判断した。

 同党の玄葉光一郎エネルギー環境調査会長が22日、目標前倒しについて「議論するとなると1カ月くらいかかる。3月12日までには無理だ」と記者団に語った。今後、次期衆院選までに取りまとめることを目指す。

 蓮舫代表は現行目標の30年代から「30年」に前倒しする方針を示し、党大会の決定を目指していたが、支持労組の連合が反発し、調整が難航していた。【葛西大博】

2460チバQ:2017/02/23(木) 21:54:24
http://www.sankei.com/politics/news/170223/plt1702230002-n1.html
2017.2.23 02:00

電力総連「唐突過ぎる。民進党候補の推薦は白紙も」 衆院選公約「2030年原発ゼロ」検討に反発   
 民進党の最大の支持団体である連合の傘下労組「電力総連」(岸本薫会長)が、3月12日の党大会で次期衆院選の公約として「2030年原子力発電ゼロ」方針を掲げた場合、民進党候補を推薦しない方針を蓮舫代表に伝えていたことが22日、分かった。電力総連幹部が17日、蓮舫氏と面会して表明した。蓮舫氏は党大会の発表にこだわるが、有力労組が離反すれば党の選挙戦略に大きく影響しそうだ。

 蓮舫氏は、党がこれまで掲げてきた「2030年代原発ゼロ」について、省エネルギーの進展や電力需要の変化などを踏まえ、党大会で脱原発の時期を最大9年間前倒しすることや、達成過程の法制化などを公約として打ち出す方向で調整している。

 そうした「30年ゼロ」方針を説明するため、蓮舫氏と玄葉光一郎党エネルギー環境調査会長は17日、電力総連の岸本氏と内田厚会長代理と都内で面会した。

 複数の関係者によると、蓮舫氏は「旧民主党がエネルギー政策をまとめた後も省エネ・再生エネルギーの活用は進んだ。国際情勢や経済の影響などを踏まえてアップグレードしていく」と述べ、「30年ゼロ」に強い意欲を示した。

 しかし岸本氏らは「『30年ゼロ』は唐突すぎる。エネルギー政策は広く国民生活や雇用、経済を勘案しなければならない」と反発。事前調整がないことも批判し、「民進党を支持しないという仲間もいる。前回衆院選は旧民主党候補を推薦したが、このまま党大会で表明するならば白紙に戻さざるを得ない」と強調した。

 それでも蓮舫氏はエネルギー政策を安倍晋三政権との対立軸にしたい考えで、協議は平行線のまま。玄葉氏は蓮舫氏が退席した後、「蓮舫氏の思いは強く、党大会での発表をあきらめていない」と理解を求めた。引き続き総連側と話し合いを重ねる意向も伝えたが、総連側の不信感は頂点に達している。

 連合の神津里季生会長も「政権を任せられる政党として国民の支持を集められるのか」などと批判しており、蓮舫氏が調整を強引に進めれば、亀裂は決定的となりかねない。

2461チバQ:2017/02/28(火) 21:08:11
http://www.sankei.com/politics/news/170227/plt1702270023-n1.html
2017.2.27 19:44

民進・蓮舫代表「原発ゼロ」前倒し、党大会での年限明示を断念 連合との調整難航

 民進党の蓮舫代表は27日、次期衆院選公約として「2030年代」からの前倒しを検討してきた「原子力発電ゼロ」の達成目標時期について「年限より中身にこだわりたい」と述べ、3月12日の党大会での年限明示を見送る考えを示した。福島県飯舘村で記者団に答えた。

 党執行部は「2030年」への前倒しを模索してきたが、党内の合意形成や支持団体の連合との調整が難航し、断念した。

 これに関連し、野田佳彦幹事長は同日の記者会見で「党大会で決めるという執行部の決定は1回もない」と強調した。蓮舫氏の党大会でのあいさつについて「党内での手順、議論を踏まえた発言をすることになる」と述べた。

 衆院選に向けた「30年原発ゼロ」への意見集約については「丁寧な議論が必要なテーマ」と述べ、慎重に進めていく考えを示した。

2462チバQ:2017/03/06(月) 21:01:02
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1703040005.html
民進党内では早くも「蓮舫後」にらんだ動きが活発化している! 都議選苦戦予想で“引責”見越し
03月04日 00:34産経新聞

民進党内では早くも「蓮舫後」にらんだ動きが活発化している! 都議選苦戦予想で“引責”見越し
民進党の蓮舫代表=2月23日午後、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
 民進党内で「ポスト蓮舫」に向けた動きが活発になりつつある。東京都議選(7月2日投開票)で同党候補の苦戦が予想され、選挙後に蓮舫代表の責任論が高まるとの見方が広まっているからだ。こうした中、原子力発電政策や憲法改正への動きをめぐり、執行部内でも足並みの乱れが顕在化。背景には蓮舫氏の降板後の党内政局をにらんでいるとの見方もある。

 「冗談じゃない!」

 「あり得ない!」

 3日朝、国会内で開かれた民進党のエネルギー環境調査会は怒号に包まれた。

 調査会の玄葉光一郎会長は会合で、12日の党大会で発表予定の新しいエネルギー政策案を提示。蓮舫氏がこだわってきた「2030年原発ゼロ」などは採用せず、「原発ゼロ基本法案の国会提出」などを盛り込んだ簡素な内容だった。

 玄葉氏は「じゃあこれで…」と切り出したが、それでも原発再稼働を容認する労組関係議員らから激しい反対の声が上がった。

 党内対立は前日の調査会から表面化していた。

 旧民社党系グループの高木義明元文部科学相は「ゼロを書き込む法案などとんでもない」と激怒。電力総連出身の小林正夫参院議員が調査会の目的を確認しようと発言すると、玄葉氏が「またか」とつぶやき、小林氏が「じゃあ、しゃべらねえ!」と怒鳴ってマイクを置く一幕もあった。

 結局、調査会は結論を先送りしたが、党大会までの意見集約は容易ではない。

 エネルギー政策をめぐる混乱は、蓮舫氏が1月下旬、これまで党公約として掲げてきた「2030年代原発ゼロ」を「2030年」に前倒しする方針を示したことに始まる。

 蓮舫氏は昨年9月に党代表に就任したものの、政党支持率は一桁台の低空飛行を継続。「2030年」の新機軸は、蓮舫氏が起死回生の切り札としてこだわったものだった。

 しかし、原発再稼働容認派や連合組織内議員が猛反発。蓮舫氏は2月下旬に方針を撤回したが、今度は逆に脱原発派が「ゼロをもっと早く打ち出すべきだ」と騒ぎ、混乱を収拾できない事態に陥った。

 対立は原発政策だけではない。次期衆院選の目玉公約に位置づける教育無償化と憲法改正との関係をめぐっては、執行部内でも足並みが乱れている。

 細野豪志代表代行は2月20日、教育無償化について「教育を最重要と考えるのであれば、憲法に書くのは自然な話だ」と記者団に強調。蓮舫氏は同月16日の記者会見で「憲法改正しなければ無償化できないというものではない」と述べており、相違が鮮明となった。

 細野氏は自らの派閥「自誓会」で独自の改憲試案を練っており、4月に発表予定。蓮舫氏が憲法改正に向けた動きが鈍いことにしびれを切らしたもので、両氏の溝は深まりつつある。

 自誓会(約15人)が離反すれば、蓮舫氏を支える主要勢力は野田佳彦幹事長のグループ「花斉会」(約10人)だけとなり蓮舫体制の基盤は大きく揺らぐ。

 当初党内には「蓮舫氏に代わる代表候補はいない」(閣僚経験者)と観測もあった。しかし、7月予定の都議選をめぐっては、連携を模索してきた小池百合子東京都知事が民進党との候補者調整を断り、戦況が一気に悪化。東京選出の参院議員でもある蓮舫氏の責任論が浮上することは避けられず、にわかに「ポスト蓮舫」論が活性化している。

 党内では、昨年9月の代表選で次点となった前原誠司元外相が、連合組織内議員に強い影響力を持つ赤松広隆前衆院副議長と接近。また、前回の代表選に出馬した玉木雄一郎幹事長代理を推す声も強まっている。民進党はいつもの「政局の季節」に突入している。(山本雄史)

2463チバQ:2017/03/07(火) 19:26:25
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1703070032.html
民進、「脱原発」骨抜き 新方針を了承 蓮舫氏の求心力は一層低下
19:04産経新聞

 民進党は7日、エネルギー環境調査会(玄葉光一郎調査会長)を開き、「原発ゼロ基本法案」の国会提出を盛り込んだ新たなエネルギー政策案を了承した。蓮舫代表が12日の党大会で発表する。検討してきた「2030年原発ゼロ」を見送っただけでなく、党内の原発再稼働容認派にも配慮した文言が追加され、事実上骨抜きとなった形だ。

 新方針は「原発依存からの脱却が前倒しで実現可能となるよう、来る総選挙に向け検討を進める」と明記。ただ、脱原発の理念などを定めた「原発ゼロ基本法案」については「原発ゼロ目標を実現するための基本的施策を示す」とのただし書きが加わり、脱原発の時期の特定は避けた。

 ただし書きにある「基本的施策を示す」は、再生可能エネルギーや省エネルギーへの取り組みを念頭に置いたもので、容認派がぎりぎり応じた。一方、早期の脱原発を目指す議員にとっては不満が残る修正となった。

 新方針ではこのほか、省エネルギー目標を上積みするほか、風力や水力などの再生可能エネルギーの導入を加速。液化天然ガス(LNG)による火力発電を当面の基幹電源と位置付けた。検討課題として、電力料金への影響や関連企業の雇用確保などを列挙している。

 玄葉氏は会合後、記者団に「12日の党大会では、調査会で決まったことを蓮舫代表に発言してもらいたい。この論点整理を発言のラインと考えてもらわないと立つ瀬がない」と本音を漏らし意見集約が難航したことを認めた。

 2月初旬から始まった議論は、党を二分する論争に発展し、最終的に再稼働容認派、脱原発派の双方に配慮したことで中途半端に終わった感がある。この日の会合でも、国会論戦で攻勢に出るべき局面で論争している現状を批判する声が出た。党大会を目前に控えているが、蓮舫氏の求心力は一層低下している。(山本雄史)

2464チバQ:2017/03/08(水) 11:11:56
http://www.sankei.com/politics/news/170307/plt1703070001-n1.html
2017.3.7 01:00更新

【政界徒然草】
なぜか「蓮舫降ろし」を実行できない、民進党の事情

民進党の蓮舫代表が、次期衆院選公約の目玉として検討していた「2030年原発ゼロ」の3月12日の党大会での表明を先送りした。最大の支持団体である連合傘下の有力産業別労働組合「電力総連」出身の議員が猛反発し、電力総連自体も「2030年原発ゼロ」を取り下げなければ次期衆院選で民進党候補を推薦しない方向に傾いていたからだ。結果として蓮舫氏は表明を先送りしたが、党内での求心力の低下は必至。当然、「蓮舫降ろし」に向けた党内の動きが活発化しているものの、ある理由から、その火が一気に燃え上がらないのも実情だ。

 「年限より中身にこだわりたい」

 蓮舫氏は2月27日、福島県飯舘村を視察後、記者団に「2030年原発ゼロ」の表明を先送りする考えを示し、こう強調した。

 その上で、東日本大震災、東京電力福島第1原発事故からの約6年間を振り返り、「省エネルギーや再生可能エネルギーの普及が進んだ」と指摘し、「原発を将来ゼロにするのは可能だ。その思いを旗に掲げることを(党大会で)共有したい」と述べた。

 民進党執行部はこれまで「2030年代」としていた原発ゼロの目標年限を30年とし、最大で9年繰り上げる検討を進め、3月12日の党大会で表明する方向で調整してきた。蓮舫氏はエネルギー関連の労組を回って理解を求めていたが、対応は冷ややかどころか強硬な反対だった。

 2月17日に電力総連を訪れ、岸本薫会長や内田厚会長代理と面会した蓮舫氏は、「旧民主党がエネルギー政策をまとめた後も、省エネ、再生エネルギーの活用は進んだ。国際情勢や経済の影響などを踏まえてアップグレードしていく」と述べ、「30年原発ゼロ」に強い意欲を示すと、強い反対にあった。

 岸本氏らは「『30年ゼロ』は唐突すぎる。エネルギー政策は広く国民生活や雇用、経済を勘案しなければならない」と訴えて反発。事前調整がないことも批判し、「民進党を支持しないという仲間もいる。前回衆院選は旧民主党候補を推薦したが、このまま党大会で表明するならば白紙に戻さざるを得ない」と強調したのだった。

 民進党が原発ゼロを「2030年代」としたのは、平成24年に改正された原子炉等規制法に原発が運転できる期間として「使用前検査に合格した日から起算して40年とする」と明記されているからだ。運転期間を延長せず、新設もしなければ、2030年代には、ほうっておいても原発はゼロになるということなのだ。ある民進党若手議員は「蓮舫氏は、何を今更、唐突に原発ゼロを持ち出すのか。そもそもボタンの掛け違いだ」といぶかしむ。その上で、「勝手に振り上げた拳を、勝手に下げただけ。何も変わらない」と話す。

2465チバQ:2017/03/08(水) 11:12:34
 蓮舫氏が、2030年原発ゼロへと思い至った背景には、昨年の新潟県知事選があるようだ。原発再稼働反対を表明し、共産、自由、社民各党が推薦した新人が勝利したからだ。原発ゼロを新たな旗頭にして安倍晋三政権への対立軸を示し、低迷する党勢を盛り返そうということだろう。共産党からは原発政策の見直しを次期衆院選の共通政策に盛り込むよう求められてもいる。共産党のように、即時、原発ゼロとはいかずとも、共闘に向けて少しでも距離を縮めたいとの思惑も透けてみえる。

 昨年の参院選での共闘の結果を受け、「頼りになるのは連合より共産党」とうそぶく若手議員もいるが、連合や傘下の有力労組が支援をやめることになれば次期衆院選を控えて影響は大きい。2月16日の党エネルギー環境調査会では、日立労組出身の大畠章宏元国土交通相が、「いつから重要な政策を一部の幹部だけで決める政党になったんだ」と前倒し方針を批判。22日の調査会では、電力総連出身の小林正夫参院議員が「なぜ党が割れるようなことをするのか!」と現実路線を訴え、蓮舫氏への不信感を募らせたが、共感は党内への広がりをみせない。

 蓮舫氏といえば、代表就任直前に浮上した「二重国籍」問題で説明を二転三転させた末、いまだに証拠となる戸籍謄本の開示を拒んでおり、国民の不信感は募るばかり。平成29年度予算案をめぐる国会論戦も、南スーダン国連平和維持活動(PKO)派遣部隊の日報問題や、学校法人「森友学園」への国有地払い下げ問題と、追及する材料は数あれど、どれも中途半端。予算案が2月中に参院審議に入るのは平成11年以来18年ぶりのスピードと、与党ペースでの審議を許した党の指揮官としての能力にも疑問符が付く。それなのになぜ、蓮舫降ろしは具体化しないのか。

 昨年の代表戦で争った玉木雄一郎氏を支援した若手議員ですら「玉木氏は幹事長代理で、執行部の一員なのだから支えるのが当然」と話す。代表戦で戦った相手を要職に就けることで、不満分子を取り込むという蓮舫氏の作戦勝ちということなのだろうか。

 「要は人材がいないということ」とはある中堅議員。とはいえ、7月の東京都議選で厳しい結果を突きつけられれば蓮舫降ろしは本格化する、ともいう。都議選では、小池百合子都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」が過半数を目指して候補者を多数擁立する構えを見せていて、ともに無党派層が頼りなだけに競合すれば民進党の票が食われるのは明らかだ。

 都議選はこれまで次期衆院選を占う前哨戦と位置づけられてきた。「民進党の都議はゼロになるかもしれない」(ベテラン秘書)との声も聞かれる。都議選で大きな敗北を喫した後で、「蓮舫氏では衆院選は戦えない」といっても、時は遅い。まさかその後に及んでも、「ポスト蓮舫は蓮舫」なんてことはないと思うが…。(政治部 小島優)

2466チバQ:2017/03/13(月) 22:32:37
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017031200464&amp;g=pol
民進、衆院選へ課題山積=蓮舫氏、連合と対立続く-共産との調整進まず


 民進党結成から1年、蓮舫代表率いる現体制発足から半年を迎える中で開かれた党大会。蓮舫氏は、次期衆院選に向け「二大政党制の実現を目指したい」と結束を呼び掛けた。ただ、「脱原発」志向を強める蓮舫氏に対し、支持団体の連合や労組系議員は反発しており、一枚岩とはほど遠い。共産党との候補者調整の協議も進んでおらず、衆院選への課題は山積している。

 「民進党は私の政治人生の全てだ」。勝負服の白いスーツ姿で登壇した蓮舫氏はあいさつで、政党支持率が低迷する同党の立て直しへの決意を強調した。
 ◇原発ゼロ前倒しに執念
 民進党の目下の課題は、安倍政権との対立軸をどう打ち出すかだ。安倍晋三首相は、同一労働同一賃金など同党の主張を次々と取り込んでおり、キャッチフレーズの「人への投資」も首相自らのものとしている。こうした中で、蓮舫氏が「切り札」とみているのがエネルギー政策で、党大会では「原発ゼロ基本法案」策定方針を表明した。
 蓮舫氏は当初、原発稼働ゼロ目標の「2030年代」から「30年」への前倒しを表明する考えだったが、連合や労組系議員に阻止された。同氏は法案に「30年ゼロ」明記を目指すとみられ、大会後の記者会見で「いつ総選挙になるか分からないので作業を急ぎたい」と執念を燃やした。
 一方、連合の神津里季生会長は来賓あいさつで、原発政策に関し「支持率が急上昇するような秘策はない」と、蓮舫氏をけん制した。連合幹部は「組織内は、みんなカンカンだ。できもしない『ゼロ』にこだわってどうするのか」と強い不快感を示しており、対立が収束する気配はない。
 ただ、蓮舫氏も野党共闘に関しては、共産党との連携を嫌う連合への配慮を示した。同党幹部を党大会に招待しなかったばかりか、あいさつでも共闘に一切触れなかった。野田佳彦幹事長は党務報告で「野党連携の強化を加速する」と説明したが、民進、共産両党の公認候補が競合する小選挙区は約200に上っており、具体的な調整は手付かずだ。
 ◇都議選大敗なら責任論も
 民進党東京都連所属の蓮舫氏にとっては、夏の都議選も試練だ。小池百合子都知事が自民党都連との対決で存在感を高める中、民進党は埋没している。大敗した場合は「党内で『蓮舫降ろし』が巻き起こる」(都連幹部)との見方が出ている。
 蓮舫氏は党大会で「まさにきょう、この瞬間から、党全体で活動を始めたい」と述べたが、公認候補が壇上で紹介される定番の場面はなかった。候補の離党が相次いでいるためだ。党都議団は、高い人気を誇る小池氏との連携を期待し、会派名から「民進」を消して「東京改革議員団」を結成している。
 小池氏が国政進出をにらんだ動きを示したため、民進党の国会議員が離党する可能性も否定できない。蓮舫氏は大会後の記者会見で、小池氏との間合いを問われると「まず連携ということではない」と述べ、従来の協調姿勢を軌道修正した。(2017/03/12-19:50)

2467チバQ:2017/03/14(火) 13:54:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170314-00016383-kana-l14
民進最大勢力の旧維新系分裂 江田グループが再出発

カナロコ by 神奈川新聞 3/14(火) 2:00配信
 民進党内で最大勢力の旧維新の党グループ(約25人)が、江田憲司・党代表代行(衆院8区)と松野頼久元官房副長官のグループに分裂することが確実になった。江田氏のグループは14日に都内で会合を開き、十数人規模で再出発する見通し。江田氏は13日、神奈川新聞社の取材に対し「再スタートする。党内で維新スピリットというか、改革精神が失われかけている。仲間と情報共有していきたい」と語った。

 旧維新グループに所属する県内国会議員の篠原豪(衆院比例南関東)、青柳陽一郎(同)、水戸将史(同)、真山勇一(参院神奈川選挙区)の4氏は、いずれも江田氏と行動を共にするとみられる。

 松野氏は松木謙公、石関貴史両衆院議員らと共に、執行部と距離を置いて活動する見通しだ。

 江田氏は「松野氏らがグループから抜けたということ」と説明。今後について「旧維新の枠を超えてウイングを広げ、旧民主党や無派閥の人たちとも融和していかないといけない」と語り、勢力拡大に意欲を示した。

 旧維新の党の江田氏と松野氏らは、昨年3月に旧民主党と合流して民進党を結成。党内グループの共同代表を務めていたが、同年9月の党代表選をきっかけに松野氏とその後執行部入りした江田氏との亀裂が深まり、グループ活動を事実上休止していた。

2468チバQ:2017/03/14(火) 14:43:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170314-00000075-san-pol

小池知事の踏み絵に翻弄される民進 党大会と同じ時間帯に政治塾→数人出席

産経新聞 3/14(火) 7:55配信



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 東京都議選(7月2日)をめぐり、民進党が小池百合子都知事の「踏み絵」に翻弄されている。党大会を開いた12日午後、小池氏が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」は同じ時間帯に政治塾を開催。民進党は公認候補予定者が小池氏の政治塾に流れて党大会を欠席することを恐れ、候補予定者のお披露目を中止した。現職都議らの離党も相次いでおり、選挙態勢は一向に構築できない。(山本雄史)

                  ◇

 ◆候補者紹介を中止

 「ボイコットしたわけではなく、全員呼ばれなかった」。複数の民進党の都議選公認候補予定者は13日、産経新聞の取材にこう打ち明けた。

 蓮舫代表は党大会で、都議選を「国政選挙に影響ある選挙」と位置付け、勝利に向けた支援を呼びかけた。東京を地盤とする蓮舫氏にとって、都議選の勝敗は自身の進退にも直結する。

 しかし、都議選の年の党大会で恒例の公認候補予定者の紹介はなかった。党都連関係者は「公認候補予定者の登壇も検討したが、離党者がさらに増える可能性を考え、都連幹部らの判断で中止した」と明かす。

 民進党関係者によると、12日は現職都議をはじめ、公認候補予定者数人が蓮舫氏とのポスター撮影のために会場のホテルに姿を見せたが、党大会にはほとんど出席しなかったという。都選出衆院議員は「会場で、都議や公認候補予定者が来ていないと話題になった」と語る。

 党大会に姿を見せなかった公認候補予定者のうち数人は、同じ時間帯に開催された小池氏主宰の政治塾「希望の塾」の「都議選対策講座」の最終回に出席していた。元職の公認候補予定者は「民進党は機能停止しており、このままなら党籍を持つ候補の大半が『都民ファーストの会』に流れるだろう」と漏らした。

 ◆止まらぬ離党ドミノ

 民進党都連は13日、党本部で常任幹事会を開き、現職都議らが提出した離党届の扱いについて、倫理委員会に諮ることを決めた。松原仁都連会長は会合後、記者団に、離党者が出た選挙区について「新しく候補者を擁立することも含め検討する」と述べた。

 党都連は小池都政に全面協力する方針を打ち出し、都議選での選挙協力を模索してきた。それだけに、小池氏側への「離党ドミノ」を前に、なすすべがないのが実情だ。党都連所属の衆院議員は「もう民進党から出ようとする人なんて誰もいない」と吐き捨てた。

2469チバQ:2017/03/15(水) 16:36:42
http://www.sankei.com/politics/news/170315/plt1703150002-n1.html
2017.3.15 01:00更新

【政界徒然草】
「働き方改革」決着の舞台裏 安倍政権批判強める民進党 連合にはしご外される!?

 「本日、連合そして経団連双方が時間外労働の上限規制に関して合意をしました。労働基準法70年の中で歴史的な大改革だと思います。過労死をなくしていくという強い決意のもと、本日、労働界と産業界が合意できたことは画期的なことであると思います」

 安倍晋三首相は13日夕、働き方改革の残業規制上限に関する労使合意について官邸へ報告に訪れた経団連の榊原定征会長と連合の神津(こうづ)里季生(りきお)会長にこう述べた後、労使のトップそれぞれとがっちり握手を交わした。最後まで労使で対立していた繁忙期の1カ月当たりの残業上限は、首相が連合の主張する「100時間未満」に軍配を上げ、事実上決着することになった。

 政労使トップ会談後、記者団の取材に応じた神津氏は、“首相裁定”について「これはあくまで合意形成の一環の話で、そういうふうに私は考えなければならないと思っている」と述べるにとどめた。「未満」という表現が加わっているとはいえ単月100時間の残業上限で合意したことに対して過労死遺族らが反発しており、手放しで喜ぶことができないからだ。

 繁忙期の残業上限をめぐっては、これまで政府は「単月100時間超または2〜6カ月の月平均80時間超」という「過労死ライン」の範囲内に収まるよう提案してきた。だが「過労死ライン」ぎりぎりまで残業を認めることになれば過労死のリスクは高まるともいえ、そこが過労死遺族らの納得できない点だった。

 民進党も「単月100時間」を繁忙期の残業上限とする政府案を「過労死するまで働かせてもOKだという間違ったメッセージを発することにつながりかねない」(大西健介衆院議員)などと繰り返し批判してきた。電通の女性新入社員の過労自殺問題で世論の関心も高まっており、安倍政権を追及する格好の材料の一つと位置付けていた。

 ただ、今後は働き方改革で民進党も難しい対応を迫られる可能性が高い。最大の支持団体である連合が「単月100時間」案を受け入れてしまったからだ。さらに「未満」を付け加えることに首相の後押しもあり、連合も今さら民進党寄りに引き返すことができない状況になっている。

 これからは今月末に働き方改革実行計画が取りまとめられた後、4月から労働政策審議会(厚生労働相の諮問機関)で法制化の具体的な検討が行われ、早ければ今国会末にも労働基準法改正案が国会提出される見通し。法案審議は秋の臨時国会以降になるとみられる。

 次期衆院選がちらつく中、民進党は安倍政権が重要政策と位置付ける働き方改革の関連法案に手放しで賛成できるとは考えにくい。民進党の閣僚経験者は「実は党内でも『単月100時間』案を容認する声が結構ある」と打ち明けるが、そういった声はかき消されることも考えられる。

 働き方改革の関連法案に反対する場合は、政府の働き方改革実現会議に参加する連合との調整が改めて必要になってくる。「原発ゼロ」をめぐりぎくしゃくしている民進党と連合だけに協議が難航するのは必至だ。

 「働き方改革でも政府批判一辺倒では、連合に本当に愛想を尽かされるかもしれない」と民進党のベテラン秘書はこぼすが、これに代わる妙案がないのも実情。働き方改革をめぐり、このまま安倍政権にずるずる押し切られるのか、反対姿勢を明確にして連合にはしごを外されるのか、民進党の苦境は続いたままだ。(政治部 桑原雄尚)

 連合 日本労働組合総連合会。平成元年、旧社会党系労組の「総評」や旧民社党系労組の「同盟」などが集結して結成された労働組合の全国中央組織。加盟組合員は約686万人。連合が掲げる政策・制度を実現するため、政策協定を結んだ政党・政治家と連携した取り組みを進めるとしており、国政では民進党最大の支援組織と位置付けられている。

2470チバQ:2017/03/15(水) 18:33:13
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170315-00000486-fnn-pol

民進OB・OG会 鳩山元首相は対象外

フジテレビ系(FNN) 3/15(水) 13:23配信
鳩山元首相は、入会の対象にはならなかった。
民進党は、14日の常任幹事会で、民進党、または旧民主党に所属していた元国会議員によるOB・OG会を設立することを確認した。
入会を呼びかける基準は、当選回数では、衆議院では3期以上、参議院では1期超で、およそ140人が対象になる。
民進党は、OB・OG会について「執行部等との円滑な交流をすすめ、党の支持基盤の拡大をはかるとともに、貴重な経験に基づく意見を吸収する場」と位置づけている。
旧民主党時代に代表も務めた鳩山元首相は、自ら離党届を提出したため、対象にはならなかった。.
最終更新:3/15(水) 13:23

Fuji News Network





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2471チバQ:2017/03/27(月) 19:31:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170327-00050042-yom-pol
民進、低迷の1年…合流効果ほとんど見られず

読売新聞 3/27(月) 14:59配信
 民進党は27日、結党1年を迎える。

 政権交代可能な勢力の結集を目指し、民主党と維新の党が合流して発足したが、支持率低迷にあえいでいる。7月には蓮舫代表体制となってから初めての大型選挙となる東京都議選を迎えるが、公認候補の流出が相次ぐなど試練が続いている。

 「内閣支持率が下がってきて、チャンスは出てきた。こういう時に、(民進党が)政権を担える力を持っているという認識が広がるよう頑張っていかなければいけない」

 野田幹事長は26日、新潟県新発田市内で結党1年にあたっての意気込みを語った。その上で、「政権を取ったら何をやるか、明確に国民に伝わるようにする」と強調した。

 ただ、民進党を取り巻く環境は厳しい。読売新聞社が3月18〜19日に実施した全国世論調査で、内閣支持率は前月比10ポイント減の56%だったものの、民進党の政党支持率はわずか1ポイント増の7%。結党後1年の支持率はおおむね10%を割り込んだままで、合流効果はほとんど見られない。

2472チバQ:2017/03/30(木) 19:49:40
http://www.sankei.com/politics/news/170330/plt1703300022-n1.html
2017.3.30 17:35

民進に新派閥、「松野派」発足へ
民進党の松野頼久元官房副長官らが30日、国会内で会合を開き、新派閥「創新会」を4月6日に発足させることを決定した。旧維新の党出身議員計13人が参加する。蓮舫代表に批判的な松野氏が会長に就任する。グループではなく、「松野派」として活動する方針。

2473神奈川一区民:2017/04/03(月) 22:37:00
>>2472

2chからの転載

そう言えば旧維新分裂の話で松野が13人確保したのが本当なら
江田派
江田、柿沢、青柳、井出、井坂、落合、篠原豪、水戸、真山、川田
松野派
松野、牧、松木、石関、太田、今井、坂本、木内、初鹿、髙井、升田、松田、横山
と言うことになるのか・・・
水戸以外はまあ妥当っちゃ妥当か
一部報道であった牧が江田派残留ってのは何だったのか?

2474チバQ:2017/04/05(水) 11:35:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170405-00000518-san-pol
民進非主流派にくすぶる「細野氏裏切り論」 細野氏周辺に小沢氏への警戒感 「ポスト蓮舫」のカギ握る「スリーM」

産経新聞 4/5(水) 11:11配信
 民進党の蓮舫代表に距離を置く非主流派の間で、昨年9月の代表選で蓮舫氏を支援した細野豪志代表代行(45)をいまだに「裏切り者」と断罪する声がくすぶっている。震源地は松野頼久元官房長官(56)のグループ。「ポスト蓮舫」政局になった場合、自由党の小沢一郎代表に近い議員を抱える非主流派に、小沢氏が接近してくる-。細野氏周辺にはそうした警戒感があるとみられ、この警戒感が非主流派をいらだたせている。

 やや旧聞に属するが、さる2月22日、東京・飯田橋のホテルで民進党の松木謙公衆院議員の「新年会&誕生日会」が開催された。松木氏は、会場に駆けつけた前原誠司元外相を持ち上げつつ、こう言い放った。

 「前原さんは昔は一番の敵でした。しかし、もうちょっと早くお会いしていたらよかったなあと思うぐらい素敵な人で、こういう人に日本のトップになってもらいたい」

 「一番の敵」と言った理由は、旧民主党時代にさかのぼる。当時、松木氏は小沢氏の側近として名をはせていたのに対し、前原氏は「反小沢」の象徴的な存在だった。前原氏は平成24年11月に出版された著書「政権交代の試練」(新潮社)で小沢氏について「自民党の最も古い体質を引きずった政治家」と批判的に記している。

 あれから5年近くが経過した。松木氏のラブコールに対し、前原氏は「これからも松木さんについていきますので、兄貴分としてお体には気をつけていただきたい」と応じ、相思相愛ぶりを印象付けた。

 松木氏は、自民党の藤波孝生元官房長官の元秘書として知られ、永田町暮らしは長い。年齢は58歳だが、当選回数は4回。これに対し、前原氏は54歳と年下だが、当選回数は8回。旧民主党代表を務めた経歴があり、民主党政権時代は国土交通相や外相も務めた、れっきとした閣僚経験者だ。

 そんな前原氏が松木氏を「兄貴分」と慕う。松木氏も周囲に「前原氏は変わって良くなった」と漏らす。多数派工作を展開する上で、互いが互いを必要としているのは明白だ。

 誕生日会には松野氏も顔を出していた。松木氏はそれぞれのイニシャルを取って「スリーMということで頑張っていく」と気勢を上げた。

 松木氏は、松野氏が4月6日に発足させる派閥「創新会」の中枢メンバー。次期代表選では前原氏率いるグループ「凌雲会」と「創新会」が連携する形で、「スリーM」が「ポスト蓮舫」政局のカギを握る可能性が高い。松野グループ内には早くも「前原代表-松野幹事長」という構想すら浮上している。

 とはいえ、前原、松野両氏の派閥・グループはともにそれぞれ約15人。「前原代表」を実現するには今後、蓮舫氏に近い主流派の人数を切り崩す必要がある。そこで登場願いたいのが細野氏。小沢氏が旧民主党代表時代に役員室長を務め、小沢氏に気に入られた過去を持つ男だ。

 細野氏は昨年の代表選前、共産党との共闘を深めた岡田克也前執行部を批判し、前原氏らと連携する動きを見せながら、蓮舫氏が出馬するとあっさりと乗り換えた。それだけに、ある非主流派議員は今でも「裏切り者だ」とバッサリ切り捨てる。

 少しでも味方を増やしたい非主流派だが、代表選から半年以上が経過しているにもかかわらず、憎悪の念とも言うべき細野氏への悪感情が消えないのはなぜか。その理由は、小沢氏の存在を抜きに語ることはできない。

 松野氏は旧民主党時代、小沢氏と連携して行動した鳩山由紀夫元首相グループの中枢メンバーだった。その松野氏が現在率いる派閥には、小沢氏が旧民主党時代に率いたグループ「一新会」に所属していた松木氏や石関貴史衆院議員、「小沢ガールズ」といわれた太田和美衆院議員らがいる。

2475チバQ:2017/04/05(水) 11:35:30
 一方、民主党から衣替えしてもなお小沢アレルギーが消えない民進党の中で、最も拒否反応が強いとされるのが、一新会のメンバーだった階猛、黄川田徹両衆院議員だ。2人とも細野氏の派閥「自誓会」(約15人)に所属し、地元は小沢氏と同じ岩手。松野グループの議員は言う。

 「階氏らは、前原代表になった場合、小沢氏が前原氏に接近してくると警戒しているんだろう。その意向が強く働き、細野氏は前回代表選で前原氏を支援しなかったのではないか」

 元小沢氏側近が小沢氏と関係を断絶したのはなぜか。

 振り返ること約4年4カ月前-。24年12月16日に行われた衆院選で、小沢氏は階氏が出馬した岩手1区に、当時小沢氏が所属していた「日本未来の党」の公認候補として達増拓也岩手県知事の妻、陽子氏をぶつけた。階氏は当選したが、党関係者によると「階氏はこのときのことを今でも根にもっている」という。

 もちろん、小沢氏周辺は当時、小沢氏に「いくら何でも、やりすぎではないか」と再考を促したが、小沢氏が意に介すことはなかった。小沢氏周辺は「『選挙に勝つことがすべて』というのが小沢氏の考え方であり、これは長所でもあり短所でもある」と振り返る。

 一方の黄川田氏は、23年3月11日の東日本大震災で両親と妻、長男、秘書を失った。国を挙げて復旧に取り組まなければいけないときに、小沢氏は当時首相だった菅直人氏を引きずり下ろすため、党内政局に明け暮れた。黄川田氏が憤りを覚え、たもとを分かったのは有名な話だ。

 もはや階、黄川田両氏が「小沢氏と再び行動を共にしたい」と考えるはずもない。

 「政権交代の試練」によると、17年9月の衆院選(郵政選挙)の2、3カ月前、前原氏は小沢氏と東京・銀座の和食屋で夕食をともにした。ここで小沢氏は前原氏に「岡田君はもうダメだろう。次の民主党のリーダーは君だ。俺が支える」と語ったという。岡田氏は当時の民主党代表。郵政選挙で大敗北を喫した後も、小沢氏は前原氏に新党首としての擁立を打診してきたという。

 このとき前原氏は打診を断った上で郵政選挙直後の代表選に出馬、菅直人氏と争い、当選している。

 蓮舫代表が求心力をもたず、党としての一体感がみじんも感じられない今、「ポスト蓮舫」政局が本格化するのは、もはや時間の問題といえる。前原氏が代表になった場合、約11年半の歳月を経て、小沢氏は前原と手を握ることになるのか-。(政治部 坂井広志)

2476名無しさん:2017/04/07(金) 21:06:28
長島離党

2477とはずがたり:2017/04/07(金) 23:40:07

民進・長島昭久議員、離党届提出へ 共産と共闘に不満
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170407-00000107-asahi-pol
朝日新聞デジタル 4/7(金) 20:46配信

 民進党の長島昭久・元防衛副大臣(55)=衆院比例東京=が、10日に離党届を提出する意向を固めた。次期衆院選に向け共産党との共闘を進める党方針に不満を募らせてきた背景がある。今後は無所属で活動する方針で、小池百合子都知事を中心とする地域政党「都民ファーストの会」との連携も模索している。

 長島氏は7日夜、後援会に離党の方針を伝えた。その後、ツイッターで「真の保守政治を追求してきた私にとり、価値観の大きく異なる共産党との選挙共闘路線は譲れぬ一線を越えることを意味し、国民の理解も得られないと考えた結果です」と投稿した。

 長島氏は、自民党の石原伸晃経済再生担当相の公設秘書などを経て、2003年衆院選で民主党から初当選。当選5回。民主党政権時代に外交・安全保障担当の首相補佐官や防衛副大臣などを務めた。(岡本智)

2478名無しさん:2017/04/10(月) 13:38:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170410-00000026-mai-pol
<民進党>長島議員が離党届「共産党共闘受け入れがたい」

毎日新聞 4/10(月) 11:21配信

 民進党の長島昭久衆院議員(比例東京ブロック)が10日午前、国会内で野田佳彦幹事長に離党届を提出した。その後、国会内で記者会見し「共産党との選挙共闘という党方針は、私にとって受け入れがたい。保守政治家として譲れない一線を示す」と理由を語った。

 長島氏は衆院5期。旧民主党政権時代に副防衛相などを歴任した。自民党東京都連会長の下村博文幹事長代行は10日午前、記者団に「我々に非常に考え方が近い人だと思う。自民党と同じ会派で活動してもらえればありがたい」と自民党入りを促した。【真野敏幸、小田中大】

2479名無しさん:2017/04/10(月) 18:52:49
 民進党の長島昭久元防衛副大臣(衆院比例東京ブロック)が離党する意思を固め、10日午前11時から記者会見
https://thepage.jp/detail/20170410-00000001-wordleaf

2480さきたま:2017/04/11(火) 08:23:34
長島昭久離党で東京21区が空きましたね。
東京の小選挙区は全部塞がっていたけれど、これで蓮舫が出られる。
もともと中選挙区時代は菅直人の選挙区であり、元菅秘書の山本譲司が小選挙区で当選。
山本逮捕後の補選では川田悦子が当選して、民主公認の長島は落選。
そんな土地柄ですから、蓮舫なら勝負になると思います。
元新党さきがけ支持者としては、補選のときに錦織淳が民主から出馬しなかったのが、いまでも残念です。
当時から、長島は自民から出たいけど出られないから、民主に来た人なんだなと思っていたので。

2481名無しさん:2017/04/11(火) 12:43:42
長島氏離党で民進崩壊序章か 蓮舫執行部を痛烈批判、共産党との共闘「理解できない」 (1/2ページ)
2017.04.11
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20170411/plt1704110730001-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20170411/plt1704110730001-n2.htm

7月2日投開票の東京都議会選を前に、都議や公認候補の離党が相次いでいる。

2482チバQ:2017/04/11(火) 16:10:26
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170411-00167165-toyo-bus_all

右派の長島氏「ついに民進党離脱」の舞台裏 

東洋経済オンライン 4/11(火) 10:34配信



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右派の長島氏「ついに民進党離脱」の舞台裏 


4月10日、民進党からの離党について説明する長島昭久元防衛副大臣(筆者撮影)


 長島昭久元防衛副大臣が4月10日、民進党を離党することを表明した。

 「私は2年前の夏、安保法制を採決する本会議場に一人茫然と座っておりました。前日までの激しい党内論争に敗れ、失意のどん底で討議拘束に従い安保法案に反対票を投じました」

 会見で読み上げられた「長島昭久『独立宣言』―真の保守をめざして」には、離党を決意するに至る苦悩が偲ばれた。慶應義塾大学・同大学院で憲法を学び、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院で国際関係論を修めた長島氏は、自他ともに認める保守政治家で、外交防衛に関する知見は政界随一との定評がある。

■国家観を論理的に話せる政治家

 筆者は、国会議員になる前の長島氏に会ったことがある。新橋のホテルのティールームで政治家の役割について話を聞いたが、初めて国家観を論理的に話せる政治家を見た思いがした。

 だがその才能と知識は民進党では十分に生かされたとはいえない。もともと党内で保守勢力は優遇されず、しかも長島氏が率いる「国軸の会」は10名に満たなかったからだ。

 「長島さんは本来なら自民党から出るべき人だ」。そのような評価が常につきまとったことも、かえって仇になったのかもしれない。また同年生まれだが学年が1つ下の前原誠司元外相や9歳年下の細野豪志民進党代表代行に当選回数で遅れをとったことも痛かった。永田町では年齢よりも政治キャリアの長さがものを言う。
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苦汁をなめてきた

 「(2016年9月の)代表選に挑戦したかったが、(20名必要な推薦人が)13名しか集まらなかった」

 離党会見で長島氏は、浮かばれなかった悔しさをにじませながらこう語った。無念だったのは昨年の代表選ばかりではない。同年7月の東京都知事選でも苦汁をなめざるをえなかった。都議会民進党(当時)が長島氏擁立に動き、政治資金関連のチェックも完了し、都議会公明党との水面下の連携計画も進められていたにも関わらず、党本部の支持を得られず頓挫せざるを得なかったからだ。

 おそらくこの時、長島氏はもがいていたのだろう。それでも民進党を離れなかった長島氏だったが、なぜいま離党なのか。

 「細野さんの静岡県知事選出馬の噂がきっかけではないか」。長島氏をよく知る人はこう語る。

 細野氏の静岡県知事選出馬の話が出たのは、3月上旬のこと。「自民党の塩谷立静岡県連会長が細野さんの出馬を暗に漏らし、これを地元紙が報じたようだ。6月に2期目の任期満了を迎える川勝平太知事は、文化振興には熱心だが県職員の評価は高くない。ここで自民党が擁立する知事に変えたいという意向がある」。自民党の静岡県関係者は背景をこう説明する。

■細野氏より先に民進党を離党したかった? 

 もっとも細野氏は「我々は川勝知事を支えてきたし、立派な知事なので出ていただきたい。いまは川勝知事の出馬に向けて準備しているところだ」と自身の出馬をきっぱり否定。ただ川勝知事はいまだ出馬表明をしておらず、「優れた人がいればバトンタッチしたい」と思わせぶりな発言もしている。

 静岡県関係者もこう述べる。「このままずっと民進党にいても、細野さんは浮かばれない。しかし党を出て知事を2、3期も務めれば、国政の状況も変わる。その時になってもまだ60歳。改めて国政に戻っても首相を十分に狙える年齢だ」。

 ゆえに長島氏はいま離党したのだと、長島氏の関係者は説明する。「もし細野さんが静岡県知事選に出馬するのなら、細野さんは民進党を離党することになるが、長島さんは細野さんに遅れて民進党を離党したくなかったのだ」。

 ではなぜ、長島氏は細野氏よりも先に民進党を離れたかったのか。

2483チバQ:2017/04/11(火) 16:10:59

細野氏の裏切り

 それは2015年8月まで遡るという。当時の国会は安保法制審議の真っ最中で、民主党(当時)は法案成立阻止に懸命だったが、長島氏と細野氏、そして馬淵澄夫元国交大臣が率いる各グループは「解党的出直し」を検討する勉強会を立ち上げていた。

 「これをとりまとめて、3人で発表するはずだった。ところがその前に、細野さんが前原さんや江田憲司さんとともに岡田克也代表(当時)に解党を迫ってしまった。長島さんが渡米していて、留守の時だった」(長島氏関係者)

 この時、長島氏は激怒したというが、むしろ落胆したのではなかったか。外交防衛畑を歩き国政しか頭になかった政治家が、その翌年に東京都知事を目指そうとしたのも、そうしたことによる心境の変化ではなかったか。

 「私としては(離党は)遅きに失した感がある」

 「いつが(離党の)ベストのタイミングかは、私には想像がつかない」

 長島氏は離党会見でこう述べたが、ようやく今になって、その諦めがついたのではなかったか。なお長島氏は否定しているが、すでに水面下で自民党へ移る約束ができているという話も伝わっている。

 実際に自民党の下村博文東京都連会長は長島氏に歓迎の意を示しているし、ある派閥はオブザーバーとしての参加を打診しているという。東京ブロック選出の長島氏は次の衆院選まで自民党籍を得ることはできないが、会派に所属することは可能だ。

■民進党には大きな打撃

 一方で、長島氏が抜けた民進党の打撃は非常に大きい。10日午後5時頃、蓮舫代表は顔をひきつらせながら衆議院の民進党役員室に入っていった。これから執行役員会が開かれ、長島氏の離党について検討される。より大きな問題は、党内に長島氏に続こうとする離党予備軍が複数いるらしいという点だ。そうなれば、ますます蓮舫氏の求心力は低下するに違いない。都議選を戦うまでもたない可能性も出てくる。

 さて長島氏はかつて筆者にこう話したことがあった。「自民党は“左”からの攻撃には強いが、“右”からの攻撃にはめっぽう弱い。民進党はそういう面から自民党を攻めていくべきだと思う」。

 その“右”からの攻撃ができる数少ない人材が長島氏だったわけだが、貴重な人材を失った民進党はこれからどう生き残るのか。
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安積 明子

2484チバQ:2017/04/11(火) 18:39:40
http://www.sankei.com/politics/news/170411/plt1704110029-n1.html
2017.4.11 16:27
【長島昭久氏民進離党】
民進、「重大な反党行為」として除籍処分に なぜか党内は沈黙

反応 プッシュ通知

反応


離党会見する民進党の長島昭久元防衛副大臣=10日午前、東京・永田町の衆院第一議員会館(斎藤良雄撮影)
離党会見する民進党の長島昭久元防衛副大臣=10日午前、東京・永田町の衆院第一議員会館(斎藤良雄撮影)
 民進党は11日の常任幹事会で、長島昭久元防衛副大臣(衆院比例東京)について「重大な反党行為」として離党届を受理せず、除籍処分とする方針を決めた。今後、党倫理委員会から答申を得て正式決定する。長島氏は比例代表で復活当選したことを踏まえ、議員辞職勧告も行う方針だ。ただ、この日の主な党会合では出席者が長島氏に関して一様に発言を控え、かえって事態の深刻さをうかがわせた。

 蓮舫代表は常任幹事会で、長島氏の離党届提出について「なぜ今この時期なのか、いろいろと分からないこともある」と述べた。野田佳彦幹事長は「東京都議選(7月2日投開票)を間近に控え、選挙を取り仕切る党都連幹事長としての責務を放棄する背信行為だ」と指摘し、除籍処分が適当との考えを示した。

 しかし、常任幹事会では出席者から長島氏の問題に関し、「民進党が結党後、比例復活議員が離党したことはあるか」との質問が1問出ただけで約20分で終了。これに先立つ党代議士会でも、長島氏に関し発言する議員はいなかった。党内では長島氏に続く「離党ドミノ」への警戒心も強く、腫れ物に触るように扱っているのが実情だ。

 逆に松原仁都連会長は11日、自民党が小池百合子東京都知事を除名しないことを引き合いに「民進党も懐の深い政党として、さまざまな力を総合する統合力が必要だ」と記者団に強調し、長島氏に厳しい処分を科さないよう求めた。

2485チバQ:2017/04/11(火) 18:52:28
http://www.sankei.com/politics/news/170411/plt1704110028-n1.html
2017.4.11 16:05
【長島昭久氏民進離党】
「長島党」の動き注目 都議選への影響必至

反応 プッシュ通知

反応


離党会見する民進党の長島昭久元防衛副大臣=10日午前、東京・永田町の衆院第一議員会館(斎藤良雄撮影)
離党会見する民進党の長島昭久元防衛副大臣=10日午前、東京・永田町の衆院第一議員会館(斎藤良雄撮影)
 民進の都連幹事長も務めた長島昭久元防衛副大臣が10日、離党届を提出した。都議選投開票まで3カ月を切った段階での決断。民進公認の都議選候補者の中には、引き続き長島氏を支持し、離党届提出の可能性を否定しない者もおり、長島氏の離党届提出が都議選に与える影響は避けられない情勢だ。

 10日午前に始まった会見で、正式に離党届を出したことを明かした長島氏。支持基盤の衆院東京21区(立川市、日野市、昭島市)の地方議員は「ここで活動する民進地方議員は『民進党』というよりも、長島先生を尊敬する『長島党』の党員といってもいい。離党届を出しても、長島先生への支持は揺るがない」などと強調。関係者によると、「引き続き長島氏を支持する」との意向を表明した民進公認の都議選候補者もいるという。

 長島氏に続き、離党届を提出するかどうかについて、ある民進公認の都議選候補者は「推薦を受けている連合東京との関係や、低調とはいえ、民進の支持率を見極める必要がある」と慎重姿勢ながらも、支持者との調整がついた場合は「離党届を提出しないと断定することはできない」などと話した。

 長島氏は自民党の石原伸晃経済再生担当相の公設秘書を経て平成15年に初当選し、当選5回。外交・安全保障分野に精通し、野田佳彦内閣で首相補佐官や防衛副大臣を務めた。

 7日に都内で開かれた支持者らとの会合で離党する考えを表明していた。

2486名無しさん:2017/04/12(水) 09:47:36
http://www.asahi.com/articles/ASK4C7DLCK4CUTIL06Q.html
民進、都議団幹部も離党へ 現職4人目、長島氏に同調

伊藤あずさ
2017年4月11日23時02分

 6月23日告示の東京都議選を控え、民進党系の東京改革議員団団長代理の酒井大史同党都議(立川市)=4期目=が近く離党届を出す意向を固めたことが11日、分かった。10日に離党届を出して除籍(除名)処分が決まった長島昭久衆院議員(比例東京)に同調するという。3月以降、18人いる同党都議のうち離党を届け出るのは4人目で、「離党ドミノ」に歯止めがかからない状態だ。

 酒井氏は取材に「17年間、同志として地元で歩んできた長島氏とこれからも行動を共にするために離党する」と話した。民進が都議選で公認予定だが、無所属での出馬を検討しているという。

 民進の公認予定者は全36人のうち7人が離党届を出し、そのうち4人は、小池百合子都知事を中心とする地域政党「都民ファーストの会」に移った。(伊藤あずさ)

2487名無しさん:2017/04/12(水) 10:00:51
http://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/1805870.html
 蓮舫氏のおひざ元・東京で、離党ドミノが国政にまで波及。長島氏は「(同僚が)私に呼応することはない」と否定したが、蓮舫執行部に不満を持つ「離党予備軍」は少なくない。ドミノを食い止められない蓮舫氏への不信感は日増しに強まり、「これで都議選を戦えるのか」と、脱力感も漂い始めた。

2489名無しさん:2017/04/13(木) 15:08:32
http://toyokeizai.net/articles/-/167484

長島氏離党にみる民進党の「終わりの始まり」
執行部激怒、衆院選の「刺客」に蓮舫代表も

泉 宏 :政治ジャーナリスト

2017年04月13日

2490名無しさん:2017/04/13(木) 15:56:26
.
民進 細野氏 代表代行の辞表提出 離党は否定
4月13日 15時24分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170413/k10010947141000.html

民進党の細野代表代行は、憲法改正に消極的な今の執行部とみずからの考えが異なるとして、代表代行の辞表を野田幹事長に提出しました。細野氏は記者団に対し、離党は否定しました。




民進党の細野代表代行は13日午後、国会内で野田幹事長と会談し、代表代行の辞表を提出しました。

このあと細野氏は記者団に対し、辞表を提出した理由について「民進党が『提案型政党』としてやっていくには、憲法改正の議論が極めて大事だが、今の執行部は憲法改正に消極的で、私が執行部の一員としてとどまるのはふさわしくないと判断した。野田幹事長には辞表を受理してもらった」と述べました。

一方で細野氏は、記者団が「離党するのか」と質問したのに対し、「しない。これからも議員として活動したい」と否定しました。

細野氏は先に、小学校入学までの「就学前教育」と高校の無償化を新たに憲法に規定するなどとした、憲法改正私案を発表しましたが、党内からは「教育の無償化は、憲法改正でなく、法律の制定で進めるとした党の方針に反する」などと批判が出ていました。

細野氏は去年9月の党代表選挙で蓮舫代表を支援し、その後の役員人事で代表代行に就任していました。

2491チバQ:2017/04/13(木) 16:17:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170413-00000064-jij-pol

民進・細野代表代行が辞任=蓮舫執行部に打撃

時事通信 4/13(木) 14:17配信
民進党の細野豪志代表代行(右)は13日、野田佳彦幹事長と国会内で会い、代表代行の辞表を提出、受理された。取材に応じ、憲法改正をめぐる執行部対応への不満が理由と説明した=東京・永田町の衆議院第1議員会館


 民進党の細野豪志代表代行は13日、野田佳彦幹事長と国会内で会い、代表代行の辞表を提出、受理された。

 憲法改正をめぐる執行部対応への不満が理由と説明した。同党では7月の東京都議選を前に、都連幹事長を務めた長島昭久元防衛副大臣が離党届を提出したばかりで、蓮舫代表ら執行部には新たな打撃となった。

 細野氏は辞表提出後、執行部の対応について記者団に「『提案型政党』と言いながら憲法については消極的だ」と不満を表明。辞任の理由を「憲法に対する考え方の違いだ」と説明した。離党や議員辞職は否定した。

 細野氏は10日発売の月刊誌「中央公論」で、憲法改正私案を発表したばかり。この中に盛り込んだ教育無償化について、執行部は「改憲は不要」との立場を取っており、野田氏は記者会見で「党内で決まったことには従ってもらわないといけない」と細野氏を批判していた。

2492とはずがたり:2017/04/13(木) 17:33:49
民進党スレが出来る前に国民ファーストの会(仮称)に吸収合併されて無くなりそうだな。。

民進・細野代表代行が辞任=蓮舫執行部に打撃
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170413X740.html
16:54時事通信

 民進党の細野豪志代表代行(衆院静岡5区)は13日、野田佳彦幹事長と国会内で会い、代表代行の辞表を提出、受理された。憲法改正をめぐる執行部対応への不満が理由と説明した。同党では7月の東京都議選を前に、都連幹事長を務めた長島昭久元防衛副大臣が離党届を提出したばかりで、蓮舫代表ら執行部には新たな打撃となった。

 細野氏は辞表提出後、執行部の対応について記者団に「『提案型政党』と言いながら憲法については消極的だ」と不満を表明。辞任の理由を「憲法に対する考え方の違いだ」と説明した。慰留はされなかったという。離党や議員辞職は否定した。

 蓮舫氏はこの後の記者会見で、細野氏の辞任について「本人の判断だ」と突き放し、感情的な対立があったことをうかがわせた。長島氏の先の離党届提出と併せ、「同時期に(党内の)ちぐはぐ感を見せたことは、私たちを支援している方に大変申し訳ない」と陳謝した。

 細野氏は10日発売の月刊誌「中央公論」で、憲法改正私案を発表。この中で、教育無償化について「憲法を改正することで教育を受ける権利を拡充する」と唱えたが、執行部は「改憲は不要」との立場を取っており、野田氏は同日の会見で「党内で決まったことには従ってもらわないといけない」と細野氏を批判していた。

2493名無しさん:2017/04/13(木) 18:42:11
http://www.buzznews.jp/?p=2107734
「ネットは民進党に厳しく自民党に甘い」野田幹事長の認識に「マスコミと違って忖度しないだけ」

4月12日に民進党の野田幹事長がネット上における批判に対し「自民党に甘い状況」などと語っていたとする産経ニュースの記事が反響を呼んでいます(画像は民進党より)。

これは4月12日に野田幹事長らが「市民連合」と対談した際の発言を伝えているもので、産経によると野田幹事長はネット上の批判についてこう語っていたといいます。

「われわれに非常に厳しく(自民党に)非常に甘い状況が生まれている」

4月12日の深夜に公開されたこの記事は13日朝までにFacebookで2,000回以上シェアされており数多くのコメントが書き込まれていますが、野田幹事長の発言に同情したり賛同すると言った声は多くないようです。

その理由は大きく2つあると考えられており、まずネット上の意見が自民党に甘く民進党に厳しいわけではないという点。森友学園問題が浮上した直後の段階では自民党や政府への批判がネットでも渦巻いていたことなどに照らせば、ネット上の意見は自民党に甘いというわけではなく、民進党が浴びている批判は民進党自体に原因があるのだ、正しい評価を受けていないかのような考え方をすべきではないという指摘だと言えます。

次にテレビや新聞といった大手メディアによる民進党についての報道こそが「甘すぎるのだ」と考える人が多いことから、ネットが特殊というわけではなく、これまでメディアに甘やかされてきた存在こそが民進党であり、ネットの声こそが民意であるという点を踏まえるべきだろう、その証左が世論調査に表れている政党支持率の低迷だ、とする指摘で、ネットそのものが特殊だとする考えを捨てるべきだとの意見です。

いずれも民進党が如何に自らを過大評価しているか、自己や環境を客観視する能力に劣っているかを見せつけたという受けとめ方に繋がっていますが、民進党はWebサイトで、対談において野田幹事長がこのような発言をしていたとも紹介しています。こうした認識下で民進党の復活は有り得るのでしょうか。

「総理周辺でうごめている『陰険な保守』に対して、民進党に集っているのは『穏健な保守』だ」

野田幹事長の現状認識能力については批判が相次いでいます。

「自民党に甘いわけじゃないだろ。お前らがダメ過ぎなんだよ」
「他人のせいにしねーで自省しろよ自省。それが足りないんだよ」
「ネットの声じゃなくて国民の声なんだけど。それがわからないのかな」
「被害者意識たっぷりって感じだな。これじゃだめだろ」
「忖度してくれるマスコミに甘やかされてるだけだよ?民進党は」
「ゆとり教育で育ったガキみたいなこと言ってんな」
「反対ばっかりで思い通りに行かないと審議拒否。支持されるわけないよ」
「民進党は有権者をブロックしてるんじゃなかったかw」
「おめーんとこの議員はブロックしまくってるじゃん」
「ネットはマスコミと違って忖度しないだけだろ」
「いつまでも政権時代の殿様感覚が抜けられないんだな」
「アレが党首やってるうちは何をやってもムリだよ」
「そもそも野田が幹事長の時点で世論に耳傾ける気ゼロだろ」
「野田よ、いい歳して現実を理解することすら出来ないのか?直視しようぜ」
「民進党は外国人が支持してくれてればそれでいいんだろ?気にすんな」

2494チバQ:2017/04/13(木) 22:20:29
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170414k0000m010086000c.html

<民進党>細野氏、代表代行を辞任 保守系の不満が噴出
20:25毎日新聞

 民進党の細野豪志代表代行は13日、国会内で野田佳彦幹事長と会い、代表代行の辞表を提出した。辞任の理由について、細野氏は執行部との憲法に対する考え方の違いを挙げ、離党に関しては「ない」と否定した。党内では、長島昭久衆院議員が共産党との選挙協力を理由に離党届を出したばかり。都議選を前に党勢低迷が続くなか、保守系議員の不満が噴出している。【樋口淳也、真野敏幸】

 細野氏は辞表提出後、国会内で記者団に「執行部の一員として、これ以上憲法について発言し続けるのは、党の体制としてふさわしくないと判断した」と語った。

 細野氏は10日発売の月刊誌で、教育無償化などを盛り込んだ自らの憲法改正私案を公表。ただ、蓮舫代表は3月の党大会で憲法改正による教育無償化には否定的な見解を示していた。細野氏はこの頃から辞任を考えていたといい、「民進党らしい憲法改正案を出すことは、提案型政党としては極めて重要なことだと考えてきたが、今の民進党の執行体制は改正に消極的だ」と指摘した。

 ただ、東京都議選(7月2日投開票)を目前に控え、「離党ドミノ」に歯止めがかからない中で、旧民主党時代から続く「バラバラ感」を露呈した形にもなった。党内からは「なぜ今のタイミングなのか」といぶかる声が上がっている。都議選後の「蓮舫降ろし」を見越して執行部から離れ、フリーハンドを確保するためとの見方もある。

 細野氏は辞表提出に先立ち、自身の派閥会合で説明したが、異論が相次いだ。蓮舫代表は13日の記者会見で「同時期にちぐはぐ感を見せてしまい、支援者には大変申し訳ない」と陳謝。国会議員の一人は「細野氏は代表選で蓮舫氏を支持し、派閥の長でもある。軽い理由で心変わりするのは無責任だ」と指摘した。

 細野氏を巡っては、6月に予定されている地元・静岡県知事選への出馬も取りざたされている。細野氏は10日に川勝平太知事と会談。現在2期目の川勝氏は進退を表明しておらず、細野氏は記者団に「川勝知事に出ていただきたい。それ以外ない」と強調した。

 一方で、前原誠司元外相に近い保守系の渡辺周元副総務相(衆院静岡6区)は13日、自身のブログで「なんらかの事情で3選がないのならば、私自ら行動を起こしたい」と川勝氏が出馬しない場合には自らが立候補する意向を表明した。政府・与党が緊迫する北朝鮮情勢への対応を迫られる中、民進党は足元から揺らいでいる。

2495名無しさん:2017/04/14(金) 14:04:12
http://www.sankei.com/politics/news/170413/plt1704130045-n1.html
【細野豪志代表代行辞任】
民進、党分裂の萌芽 蓮舫降ろし加速も


 長島昭久元防衛副大臣の離党届提出に続く、細野豪志元環境相の党代表代行職の辞任届提出は、民進党がもはや「沈みかけた船」であることを印象付けた。「蓮舫降ろし」の加速は避けられないばかりか、今後は党が分裂含みの展開になることも予想される。(坂井広志)

 13日午後の院内幹事長室。細野氏は野田佳彦幹事長と向き合い、辞任届を提出した。野田氏は慰留せず、隣室にいた蓮舫代表は姿も見せなかった。蓮舫、野田両氏はその後、岡田克也前代表を交えて対応を協議したが、室内には重苦しい空気が漂った。

 細野氏はこの日、記者団に「長島氏の判断が私に影響したことは全くない」と語ったが、知名度の高い長島、細野両氏の言動が党のイメージダウンに直結するのは避けられない。

 細野氏の動きが「単独プレー」との見方は強い。蓮舫執行部から距離を置く松野頼久元官房副長官率いる松野派(創新会)と連携している形跡もない。ただ、今回の一連の動きを奇貨とし、「蓮舫降ろし」が加速する可能性は高そうだ。

 松野氏は先週、細野氏に探りを入れた。

 「憲法改正私案の話は、執行部にいては筋が通らないのではないか」

 これに対し、細野氏は「憲法は代表選で、蓮舫氏を応援する条件だった。筋として執行部にいられない」と答えた。松野氏はほくそ笑んだに違いない。

2496名無しさん:2017/04/14(金) 14:22:52
静岡県知事選、混迷の様相 細野氏、民進代表代行辞任
(2017/4/14 07:05)
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/348970.html

 民進党の代表代行を辞任する意向を13日の党内グループ会合で表明した細野豪志氏(45)=衆院静岡5区=は同日、国会内で野田佳彦幹事長に辞任届を提出し、受理された。憲法改正に対する執行部との考えの違いを理由に挙げたが、静岡県内では6月に行われる知事選出馬に向けた布石との見方も広がった。
 一方、同党の渡辺周氏(55)=衆院静岡6区=は同日、自身のブログで条件付きながら立候補に意欲を示した。川勝平太知事の去就も含め、知事選を巡る動きは混迷の様相を呈してきた。
 細野氏は一部で擁立論が浮上している知事選について、記者団に「川勝知事に出馬してほしいという思いに変わりはない」と従来の考えを改めて示し、「それ(知事選)とこれ(代表代行辞任)とは全く関係ない」と述べた。
 代表代行辞任に関しては、月刊誌上で憲法改正私案を発表したことを踏まえ「今の執行部は改憲に消極的。その中で執行部にとどまることは適切ではない」と説明した。「民進党らしい改正案を出すことが提案型政党として重要だと考えていたので残念」とも語ったが、離党は否定した。
 一方、川勝知事は熊本地震犠牲者の追悼式などに参加するため、14日までの日程で熊本県を訪問中。これまで知事選への態度は明らかにせず、「優れた人がいればバトンタッチしたい」と繰り返している。10日には、細野氏と静岡市内で秘密裏に会談したことが分かっている。今後、細野氏と川勝知事の動向が注目される。

2497名無しさん:2017/04/15(土) 12:40:17
http://www.asahi.com/articles/ASK4G760RK4GUTIL07D.html
民進都議、6人目の離党 小池新党に支援要請へ

2017年4月15日03時17分

 7月の東京都議選を前に、民進党の島田幸成都議(西多摩選挙区)が14日、離党届を出したことが分かった。民進が都議選で公認を予定していたが、島田氏は無所属で立候補し、小池百合子都知事を中心とする地域政党「都民ファーストの会」に支援を求めるという。

 民進都議は3月上旬の時点で18人おり、このうち離党を届け出たか離党の意向を固めたのは計6人。島田氏は取材に「党を離れて幅広く支持を得たい」と話した。

2498名無しさん:2017/04/17(月) 20:14:39
民進都議の離党届5人に 選対委員長の石毛茂都議も
http://www.sankei.com/politics/news/170417/plt1704170016-n1.html

 夏の東京都議選に民進党公認で立候補予定だった石毛茂都議(63)が離党届を提出したことが17日、党都連への取材で分かった。都議選に向け、現職都議で離党届を提出したのは5人目で、ほかに1人が提出する準備を進めている。

 石毛氏は、党都連の選挙対策委員長を務めていたが、今月12日に辞任を申し出ていた。当面、無所属で活動し、小池知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」の支援を求める考え。

2499チバQ:2017/04/18(火) 14:37:33
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-prm1704180005.html
【豊田真由美の野党ウオッチ】泣きっ面に蜂の蓮舫・民進党 保守系の不満噴出 代表の座どころか政治生命最大のピンチ
01:04産経新聞

【豊田真由美の野党ウオッチ】泣きっ面に蜂の蓮舫・民進党 保守系の不満噴出 代表の座どころか政治生命最大のピンチ
記者会見に臨む民進党の蓮舫代表=4月13日、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
 泣きっ面に蜂とはこのことだ。長島昭久元防衛副大臣(55)の離党に続き、細野豪志元環境相(45)が党代表代行を辞任した民進党。蓮舫代表(49)の党運営への不満が相次いで噴出した形となり、ただでさえ低迷していた民進党の支持率は、昨年3月の結党以来、最低の水準にまで落ち込んだ。次期衆院選の前哨戦とされる東京都議選が7月に迫る中、蓮舫氏がいよいよ崖っぷちに立たされている。

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が4月15、16両日に実施した合同世論調査によると、民進党の支持率は結党以来最低の6・6%(前回比1・8ポイント減)を記録した。安倍晋三内閣の支持率が59・3%(同1・9ポイント増)、自民党の支持率も42・5%(同4・5ポイント増)と、いずれも堅調だったのとは対照的に、蓮舫・民進党には世論の厳しい視線が注がれている。

 野田佳彦幹事長は17日の記者会見で、「極めて残念なことだし、国民に申し訳ない。極めて苦しい時期だが、改めて国会対策、選挙対策に心して臨んでいきたい」と述べるのが精いっぱい。支持率下落の要因については「先週、残念なことが続いたことが、そういう世論調査の結果になっているのだろう」と分析。長島氏の離党や細野氏の代表代行辞任が背景にあるとの見方を示した。

 長島氏は10日、離党届提出後に開いた記者会見で、蓮舫氏が次期衆院選に向けて進めている共産党との選挙協力について、「衆院選は政権選択の選挙。国家観も目指すべき社会像も著しく異なる共産党と選挙協力をするのは、参院選で選挙協力を行うのとは本質的に異なる」と指摘し、国民の理解を得られないとの見方を示した。蓮舫執行部の基本戦略を真っ向から否定する言葉で、党内の不満の根深さをうかがわせた。

 一方、細野氏は13日、辞任届提出後、国会内で記者団に対し「理由は憲法に対する考え方の違い」と説明。民進、共産、自由、社民の4野党がまとめた次期衆院選の共通見解に「安倍政権下の憲法改悪に反対」と明記されたことにふれ、「今の執行体制は改正に消極的と理解せざるを得ない」と述べた。

 そもそも蓮舫執行部の党内基盤は昨年9月の発足時から揺らいでいた。代表選で蓮舫氏を支援した赤松広隆前衆院副議長らの旧社会党グループは、野田氏の幹事長起用など党役員人事に反発して早い段階で離反している。

 細野氏も代表選で蓮舫氏を支援した一人だった。憲法改正に関する党の考え方をまとめることを条件に支援を決めたが、蓮舫氏は今年3月の党大会で教育無償化について「最大の課題は財源であり、改憲が必要だとの主張はこれをごまかすものだ」と述べ、憲法への規定を持論とする細野氏を強く牽制。細野氏が辞意を抱くきっかけにもなった。

 蓮舫氏にとり、自身の代表就任を後押しした2人が離反した打撃は大きい。4月13日の記者会見では、「どういう形で党のガバナンスを維持していくのか。所属議員の士気をどうやって高めていけるのか。それはまさに私の責任の存するところ。今回のことを契機にもう一度考えたい」と苦悩をにじませた。

 今後、蓮舫氏に逆転の芽はあるのか。7月2日投開票の東京都議選では民進党の苦戦が予想され、党内では敗戦を見越した「蓮舫降ろし」の動きが加速している。蓮舫氏が代表の座にとどまる可能性は日に日に小さくなっている。

 起死回生の秘策として取り沙汰された次期衆院選への鞍替え出馬も、「今の蓮舫氏では落選しかねない」(党中堅)と、現実的ではないとの声が根強い。

 党再建の切り札として代表に就任した蓮舫氏だが、それから1年もたたないうちに、自らの政治生命のピンチに立たされている。

2500名無しさん:2017/04/21(金) 16:29:09
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【特例法案】民進党、法案名の「天皇陛下」を「天皇」に変更するよう与党に修正を要求
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017041901001673.html

天皇陛下の退位を実現する特例法案を巡り、与党が示した骨子案について民進党が19日、与党に修正を求めた。
「天皇陛下の退位に関する皇室典範特例法」とした法案名の「天皇陛下」を「天皇」に変更するよう主張。

法案の内容に関しても、陛下が退位の意向をにじませた昨年8月の「お言葉」に触れるよう要求した。関係者が明らかにした。与党と民進党の溝が鮮明となり、
法案提出に向けて調整が課題だ。

 民進党の馬淵澄夫・党皇位検討委員会事務局長が自民党の茂木敏充政調会長に伝えた 法案名の「退位」を「退位等」とすることも提案した。

2501チバQ:2017/04/21(金) 17:41:21
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20170421-567-OYT1T50016.html
細野氏、求心力が急低下…民進グループ再編も

09:00読売新聞

細野氏、求心力が急低下…民進グループ再編も
読売新聞 【読売新聞社】
(読売新聞)
 民進党代表代行を辞任した細野豪志・元環境相の求心力が、自身が率いる細野グループ(約15人)内で急速に低下している。

 取り沙汰されてきた静岡県知事選への出馬は20日、現職の川勝平太知事が3選出馬の意向を固めたことで決着したが、細野氏への不満が高まっているためだ。党内の他グループは細野グループ解体の可能性もあるとみて、引き抜きの機会をうかがっている。

 細野氏は20日、川勝氏が県知事選3選出馬の意向を固めたことを受け、国会内で記者団に「自身の出馬は全く考えていないのか」と問われ、「そうです」と、明確に否定。川勝氏支援を明言した。

2502名無しさん:2017/04/25(火) 18:39:16
>民進党の公認候補36人のうち、離党届を提出したのはこれで13人となった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170425-00000089-jij-pol
都議ら7人が民進離党=長島氏に同調

時事通信 4/25(火) 16:49配信

 民進党に離党届を提出し除名が決まった長島昭久元防衛副大臣と行動を共にするとして、同党所属の東京都議1人と市議6人が25日、離党届を提出した。

 いずれも長島氏の地元・衆院東京21区(立川、昭島、日野3市)の議員で、別の市議2人も近く離党届を出すという。7月の都議選を前に公認候補らの離党の動きが相次ぐ中、今回の大量離党は同党にさらなる打撃となる。

 離党届を提出した7人のうち酒井大史都議(立川市)と日野市議1人は、民進党公認で都議選に出馬する予定だったが、今後は小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」との連携を模索する。民進党の公認候補36人のうち、離党届を提出したのはこれで13人となった。

2503名無しさん:2017/04/26(水) 08:36:17
>公認内定者36人のうち、既に3分の1を超える13人が離党届を提出したが、党は1件も受理せず、処分も決めていない。

>民進党は都議選で、現有18議席から大幅に減らすことが必至とみられ、「議席ゼロ」の可能性もささやかれている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170426-00000012-jij-pol
民進、離党届の扱い苦慮=都議選候補、推薦案も

時事通信 4/26(水) 7:03配信

 7月の東京都議選を前に、民進党が候補者から続々と提出される離党届の扱いに苦慮している。

 公認内定者36人のうち、既に3分の1を超える13人が離党届を提出したが、党は1件も受理せず、処分も決めていない。蓮舫代表が小池百合子都知事との連携を探る意向を表明したことが対応を難しくさせており、党内では無所属での出馬を容認して推薦を与える案も取り沙汰されている。

 大串博志政調会長は25日の記者会見で、都議選候補の相次ぐ離党について「残念だ」と述べつつ、「都議会で自民党と対峙(たいじ)してきたという意味において、都民ファーストの会とも考えが一致するのではないか」と述べた。

 都議選は、小池氏が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」を軸に展開する見通し。劣勢を危惧して離党を表明した民進党候補のほとんどが、都民ファーストからの立候補を目指している。離党届を受理すれば、さらに離党の動きに拍車が掛かる公算が大きい。

 民進党都連幹部は、その背景として党勢低迷に加え、蓮舫氏が小池氏主宰の政治塾への参加を容認したことがあるとみている。年明けに離党者が出始めた際も「目くじらを立てることではない」(蓮舫氏周辺)と危機感が薄かった。党若手は「対応の遅れが傷口を広げた」と嘆いた。

 ただ、離党を認めず除籍(除名)処分とする選択肢は取りにくい。小池氏の反発を招く恐れがあり、同氏との協調方針とも矛盾しかねない。小池氏への協力姿勢を示している連合とも溝が広がるとみられる。とはいえ、離党届を放置したままでは、蓮舫氏の求心力がさらに低下することは避けられない。

 民進党は都議選で、現有18議席から大幅に減らすことが必至とみられ、「議席ゼロ」の可能性もささやかれている。「民進系都議」を確保するため、離党を円満に認めた上で推薦する「苦肉の策」も浮上しているが、党幹部は「有権者の反発を招く」と懸念している。

2504チバQ:2017/04/26(水) 10:24:28
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-prm1704260005.html
【松本学の野党ウオッチ】民進党を飛び出した長島昭久氏が維新に急接近!? しかし埋められない例の「評判」が…
01:04産経新聞

【松本学の野党ウオッチ】民進党を飛び出した長島昭久氏が維新に急接近!? しかし埋められない例の「評判」が…
「外交・安全保障戦略を考える会」の準備会合であいさつする長島昭久氏(中央右)=4月20日、国会内(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
 「総理に就任して1年余り。分かったことが1つあります。結局、大事なことは『決めること』でした」-。平成24年末の衆院選のテレビCMで、民主党の野田佳彦首相(当時)はこう語っている。政権を失うことがほぼ確実な状況の中で口にした悔悟の念にも思えるが、「決められない」体質は、党に愛想を尽かして出て行った議員にも骨がらみのようで…。

 野党・無所属議員による勉強会「外交・安全保障戦略を考える会」の準備会合が4月20日、国会内で開かれた。

 それにしても奇妙な光景である。民進党に離党届を提出した長島昭久元防衛副大臣(55)が真ん中に鎮座し、かたわらには日本維新の会の馬場伸幸幹事長(52)や下地幹郎国会議員団政調会長(55)、渡辺喜美副代表(65)らが居並ぶ。

 長島氏は淡々とした口調で古巣の「変質」を嘆いてみせた。

 「いつごろから野党の安保政策が変質したかというと、やっぱり2年前の安保法制の国会にさかのぼる。あのあと、(旧民主党や共産党による)野党共闘が始まるわけだが、個人的には非常に挫折感を味わった」

 長島氏といえば、共産党との共闘路線に傾く民進党を批判して党を飛び出したばかりだ。しかも、今回の勉強会設立は維新側が仕掛けたとあって、「野党再編の萌芽」といぶかる向きがあるのも無理はない。

 長島氏は、会合でのあいさつで自らが触れた通り、27年の安保国会のころから当時の民主党への不信感を深め、以降、党関係者の間では「離党予備軍」の筆頭格とみられてきた。その後の長島氏の発言を振り返れば、党の現状に反発を抱きながらも離党に踏み切ることができず、不満をくすぶらせてきたことがよく分かる。

 「民主党のホームページを見てください。最初のスローガン。『権力の暴走は許さない』。これ、ポリシーでも理念でも何でもないんですよね。ただ『安倍(晋三首相)はけしからん』と言っているだけなんです。こういう政党に、国民の皆さんが信頼して『政権を任していこう』というふうには、とてもとてもならない。これはまさに万年野党のスローガンですね。万年野党をやらせたら、私は、共産党の右に出る…、いやいや、左に出る政党は日本にはないと思います」(27年11月、自身のパーティーで)

 「民進党が、単なる万年野党じゃなくて、政権準備政党として(共産党と協力するのではなく)独立独歩で立てるような、そういう政党にしていけるように、私も力を尽くしていきたい」(28年7月、参院選の結果を受けて記者団に)

 実は長島氏はこれまで、馬場氏ら維新幹部と複数回に渡って会合を持ち、野党再編などについて意見交換を重ねてきた。長島氏にとって、外交、安全保障などの主要政策で重なり合う部分が少なくない維新との連携は、今後の身の振り方を模索する上で有力な選択肢であったに違いない。しかし、長島氏の口から、「万年野党」を飛び出すことに向けた明確な決意が語られることはとうとうなかった。

 「不満を述べるばかりで、踏ん切りがつかない人物」-。維新側に長島氏がこう映ったことは想像に難くない。

 実際、長島氏の離党情報が駆けめぐった4月7日の夜、私は、たまたま会食をともにしていた維新の議員にこの話題をぶつけてみたが、長島氏の決断を信じることができない様子だった。

 「ホンマに離党するんかいな? 『(党を)出る出る詐欺』みたいなオッサンやで? また、『仲間に慰留されたので…』とか言い出すんちゃうの?」

 「優柔不断」という長島氏の人物評は永田町ではもはや定説だが、ここまで強い表現が出てくる理由を探るためには、維新の成り立ちを振り返る必要がある。

 維新の源流は、21年4月、当時の橋下徹大阪府知事の府政改革の姿勢に共鳴した松井一郎氏(現・日本維新の会代表、大阪府知事)ら自民党若手府議6人が設立した府議会の新会派「自民党・維新の会」にさかのぼる。

 地方議会の、しかも総勢6人という弱小会派に過ぎなかった「維新」は、1年後の22年4月には地域政党「大阪維新の会」に姿を変え、23年4月の統一地方選で府議会過半数の勢力へと成長する。そして24年9月、旧日本維新の会として国政進出を果たすことになる。

2505チバQ:2017/04/26(水) 10:24:39
 この間に集ってきたメンバーの大半は自民党に三下り半を突きつけた地方議員らである。

 例えば、前出の馬場氏はもともと堺市の自民党市議であり、橋下氏が府の元幹部を刺客として立てた21年9月の堺市長選では、自民党推薦の現職を担いで橋下氏と対峙した。市長選は橋下氏側の勝利に終わり、馬場氏はその後、旧知の間柄である松井氏の度重なる誘いもあって大阪維新の会の結成に参加することになる。

 政令市の市議会議長まで務めた馬場氏が、自民党からローカル政党へ、しかも橋下氏の「軍門にくだる」格好で移ることを、支持者らがすんなり受け入れたわけではないだろう。それでも、さまざまな事情やしがらみを乗り越えて決断をくだした姿は、「忸怩たる思い」を言い連ねるばかりで1年半も民主党(民進党)にとどまり続けた長島氏とは対照的だ。

 維新関係者はしばしば「維新スピリッツ」という言葉を口にするが、この政治姿勢を読み解く重要なキーワードは「決断」だと私は理解する。

 まとまると決めたら、まとまる。ケンカすると決めたら、とことんやる-。旧維新の党の分裂劇をはじめとするここ数年の「維新政局」をウオッチしてきて印象に残っているものは、「決断」の鮮やかさと大胆さである。

 雨後のタケノコのように乱立した第3極の諸政党の中で、唯一、維新がいまだに国政で一定数の議席を維持しえている理由は、実はこうした部分にあるのではないか。少なくとも、「決められない政治」「結論先送り」がお約束の政党と比べれば、はるかに見る者をわくわくさせる。

2506名無しさん:2017/04/29(土) 02:00:07
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017042500873&amp;g=pol
都議ら7人が民進離党=長島氏に同調

 民進党に離党届を提出し除名が決まった長島昭久元防衛副大臣と行動を共にするとして、同党所属の東京都議1人と市議6人が25日、離党届を提出した。いずれも長島氏の地元・衆院東京21区(立川、昭島、日野3市)の議員で、別の市議2人も近く離党届を出すという。7月の都議選を前に公認候補らの離党の動きが相次ぐ中、今回の大量離党は同党にさらなる打撃となる。

 離党届を提出した7人のうち酒井大史都議(立川市)と日野市議1人は、民進党公認で都議選に出馬する予定だったが、今後は小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」との連携を模索する。民進党の公認候補36人のうち、離党届を提出したのはこれで13人となった。

2508名無しさん:2017/04/29(土) 02:07:22
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【森友学園問題】民進の柚木議員が自民の田村議員との約束を破り、更に官僚『恫喝』か
https://news.nifty.com/article/item/neta/12111-33089/

2509名無しさん:2017/04/29(土) 02:19:49
http://blogos.com/article/220472/
意味なく騒ぐ民進、あがく籠池氏

2510名無しさん:2017/05/02(火) 02:27:37
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201705/CK2017050102000101.html

都議選 民進会派前幹事長が離党届 「無所属で幅広い支持を」
2017年5月1日 朝刊


 七月の東京都議選に民進党公認で立候補予定だった尾崎大介都議(43)=三期、北多摩第三(調布市、狛江市)=が三十日、離党届を提出したことが分かった。尾崎氏は本紙の取材に「無所属の立場で幅広い方々から支持を得ていきたいと考えた」と説明した。


 尾崎氏は都議会民進系会派「東京改革議員団」の幹事長を四月二十八日に辞任。同会派では既に団長ら複数の役員も離党届を提出した。


 民進は、都議選の公認予定者三十六人のうち、これで十四人が離党届を提出した。尾崎氏以外の十三人は、小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」の公認や推薦に内定した。


 一方、北多摩第三選挙区(定数三)では都民ファーストが公明党の候補者を推薦する予定で、尾崎氏への対応が注目される。

2511チバQ:2017/05/06(土) 20:21:57
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170506X531.html
都議選後に「蓮舫降ろし」も=民進、憲法も不安定要因に

14:55

 党勢低迷にあえぐ民進党内で、東京都議選(6月23日告示、7月2日投開票)後、一波乱ありそうな空気が漂っている。選挙結果次第で、反執行部系議員が蓮舫代表の辞任要求に動く可能性をにおわせているためだ。また、安倍晋三首相が憲法改正をめぐり9条に自衛隊の位置付けを加える案などを示したことも、改憲への賛否が混在する同党にとって不安定要因となりそうだ。

 「民進党の旗を掲げて頑張っている仲間の当選を目指して全力でやっていく」。蓮舫氏は先月20日の記者会見で都議選についてこう意気込んだが、苦戦は避けられない情勢だ。同党は小池百合子都知事の圧倒的な存在感を前に埋没。都議選の公認候補36人のうち3分の1超が相次いで離党届を提出する異例の事態に陥っている。

 しかも、東京は蓮舫氏の地元。代表が自らの地盤で結果を残せなければ、党内から責任を問う声が上がることが予想される。実際、執行部の党運営に批判的な松野頼久元官房副長官を中心とする保守系グループなどは、党規約の代表解任(リコール)手続きも視野に執行部を揺さぶる構えだ。

 一方、首相が3日に表明した改憲提案が民進党への「くさび」となる可能性もある。9条への自衛隊明記は、保守系の前原誠司元外相が昨年の代表選出馬時に主張しており、今後、改憲論議が具体化すれば、首相への対決姿勢を強める蓮舫氏と、改憲に前向きな保守系との溝は深まりそうだ。保守系には、共産党との共闘路線に対する不満も根強く、党内対立の火種となっている。

 このまま国政で「自民1強」状況に風穴を開けられず、都議選でも反転攻勢できなければ、蓮舫氏への逆風が強まるのは必至。若手の一人は「選挙対策で選ばれた代表が、お膝元で負けるようでは次期衆院選は勝てない」と危機感を示す。

 もっとも、旧民主党時代から、党代表が地方選敗北で引責辞任した例はない。「蓮舫降ろしなんてやっている場合ではない。そんな姿を国民に見せたら、二度と振り向いてもらえない」。党内ではこう指摘する声もある。

2512名無しさん:2017/05/07(日) 23:29:41
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都議選は打つ手なしでゼロ議席!? 民進党を震撼させた絶望的なデータ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170419-00083297-playboyz-pol

7月の東京都議会議員選挙を前に、民進党のドロ舟化がヒドイことになってきた。4月10日、党幹部の長島昭久衆議院議員(東京21区)が党を去ることになったのだ。都政担当記者が言う。

「都連幹事長として、7月の都議選を仕切る長島さんが離党したのだから、もういけません。都議選で民進は壊滅することになるでしょう」

実際、民進党内では絶望的な選挙データがはじき出されていた。

「現在、都議会での民進議席数は18。しかし昨年末、都議選の予測調査をしたところ、小池百合子知事率いる『都民ファーストの会』に議席を奪われ、5議席に減るという結果が出たのです」(民進党関係者)

焦った民進は旧民主系、旧維新系に分かれていた2会派を統合し、体制の立て直しを図ることに。ただし、そのやり方がなんともセコい。前出の都政担当記者が苦笑する。

「会派名から『民進』の2文字を消し、『東京改革議員団』としました。小池知事のキャッチフレーズ『東京大改革宣言』をパクり、知事と連携しているかのように見せたかったのでしょう。露骨な党名ロンダリングです」

しかし、それでも党勢は振るわない。3月中旬には、「よくて2、3議席。悪ければゼロ議席」(前出・民進党関係者)と、さらに絶望的なデータが出たという。これに民進党が震えたのは言うまでもない。

「都議選の公認候補36人中7人が離党してしまいました。そのうち4人は小池知事の『都民ファーストの会』への鞍替(くらが)えです。長島氏の腹心とされる都議にも追随する動きがあり、離党ドミノがやむ気配はありません」(前出・都政担当記者)

この事態に危機感を強めたのが蓮舫代表だ。都議選大敗となれば、代表辞任論も浮上しかねない。その事態だけは避けようと、ひそかに小池都知事に接触、『小池新党と連携したい。18人の民進都議を応援してもらえないか?』と懇願したという。だが……。

「小池知事は『志の一致する人とやりたい』と、蓮舫代表の要請をにべもなく断ったそうです」(前出・都政担当記者)

前出の民進党関係者がこう肩を落とす。

「もはや打つ手なしです。うちの党は衆参約140人の議員しかいないのに、今や会派が20前後にも膨れ上がってしまった。都議選で大敗すれば、ますますバラバラになるでしょう。そうなれば解党は避けられません」

4月13日には、細野豪志(ごうし)衆議院議員が党の代表代行を辞任。蓮舫執行部にさらなる打撃を与えた。

都議選の投開票日は7月2日。この日が民進党の“命日”になることが現実味を帯びてきた。

2513名無しさん:2017/05/07(日) 23:43:31
http://www.sankei.com/politics/news/170427/plt1704270008-n1.html

「蓮舫氏の二重国籍 問題をはっきりさせよ」民進・松原仁元拉致問題担当相 離党の都議候補推薦も

2514名無しさん:2017/05/07(日) 23:57:37
【東国原英夫】蓮舫代表には求心力もなく言えば言うほど嘘くさい。お前の国籍どうだったんだ
http://www.buzznews.jp/?p=2108282

竹田「とは言えですね、普通こういうの追及すると、人気が上がる筈なんですよね。ところが最近の世論調査を見てると、自民党も確かに一時落ちたんですけども、追及してる側の民進党の方が支持率を落としてるわけで、だから結局こんないろんな話が出てきても、結局自民党悪いよねっていうふうになってないんですよね」

坂上「これね、ぶっちゃけね、これ民進党って大丈夫なの?」

東「今回のね、都議選と衆議院解散は1年半以内にありますから選挙。それでね僕消滅するんじゃないかと思ってます。分裂あるいは消滅するんじゃないかなと。それくらい勢いないですね」

一同「んん??」

東「だから蓮ちゃんもね、求心力もないですし、あの蓮ちゃんがね、蓮舫さんが言えば言うほど嘘くさいしね。ああ、お前の国籍どうだったんだって話だから。それ置いといてね・・・」

2515名無しさん:2017/05/07(日) 23:59:50
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民進・蓮舫代表 戸籍謄本は公開しない考えを再度表明
産經新聞:2016.11.24 18:30更新
http://www.sankei.com/politics/news/161124/plt1611240041-n1.html

 民進党の蓮舫代表は24日の記者会見で、日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」問題に関して、自身の戸籍謄本は公開しない考えを改めて示した。
蓮舫氏は日本維新の会などから「戸籍謄本を公開すべきだ」と求められていた。

 蓮舫氏は会見で、記者から「先日のテレビ番組では寝室まで公開していたが、戸籍の公開は考えているのか」と問われ、「考えは変わっていない」と述べた。

 蓮舫氏は10月6日の記者会見で、自らの戸籍について
「極めて私の個人的な戸籍の件に関しては、みなさまの前で話をしようとは思っていない」と発言していた。

2516チバQ:2017/05/08(月) 06:04:18
>>2512
>うちの党は衆参約140人の議員しかいないのに、今や会派が20前後にも膨れ上がってしまった。

会派? 派閥(グループ)のことか?

2517名無しさん:2017/05/10(水) 18:07:57
民進・結党以来最低 支持率6・6% 共産にも奪われ 産経・FNN世論調査
http://www.sankei.com/smp/politics/news/170417/plt1704170013-s1.html

2518チバQ:2017/05/12(金) 00:11:52
>>2517
6.6パーセントも残ってるんですねえ

2519チバQ:2017/05/12(金) 23:28:09
ラブホの話は関係ないだろ さんけーさんってのもあるけど、
それ以上に質問主意書を乱用してんじゃねーよ。
http://www.sankei.com/politics/news/170512/plt1705120031-n1.html
2017.5.12 18:11

ラブホ連れ込み報道の初鹿明博氏が「そもそも」の意味を政府に問う!? しかし『大辞林』を引用しただけの塩対応…
 政府は12日、民進党の初鹿明博衆院議員=写真=が「そもそも」という言葉の辞書上の意味などを尋ねた質問主意書に対し、『大辞林』(三省堂)の記載を引用しただけの答弁書を閣議決定した。

 初鹿氏は、「そもそも」には「『基本的に』という意味もある」とした安倍晋三首相の国会答弁を取り上げ、「複数の辞書を調べたが『基本的に』との記載は存在しなかった」として、辞書名や出版年を示すよう求めた。答弁書は「平成18年に三省堂が発行した『大辞林(第3版)』には、『そもそも』について、『(物事の)最初。起こり。どだい。』等と記述され、また、この『どだい』について『物事の基礎。もとい。基本。』等と記述されている」と説明した。

 初鹿氏は昨年12月、女性をラブホテルに強引に連れ込もうとしたと週刊誌に報じられ、党青年局長を辞任したことでも知られる。

2520名無しさん:2017/05/14(日) 18:58:00
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民進、都議選の公認取り消しへ 離党組14人、候補大幅減
2017年05月14日 18時43分
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/328305/

民進党東京都連が15日に開かれる常任幹事会で、7月の都議選に向け、離党届を提出した候補者14人の公認取り消しを決める方針であることが14日、都連幹部への取材で分かった。36人の予定だった公認候補者は大幅に減ることになる。都連は新たな候補者擁立を目指すなど、態勢立て直しを図る。

 14人は離党届を提出後、小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」から、既に公認か推薦を受けている。都連は離党届の扱いを倫理委員会で審議しており、14人の離党を認めていないが、まずは公認を取り消す必要があると判断した。

2521名無しさん:2017/05/16(火) 20:00:48
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【森友学園問題】民進・辻元清美に疑惑 幼稚園侵入、関西生コンの作業員派遣・嘘の証言、野田中央公園の値引き
http://www.sankei.com/politics/news/170328/plt1703280003-n1.html


 学校法人「森友学園」(大阪市)の国有地払い下げ問題をめぐり、民進党の辻元清美元国土交通副大臣に関する「3つの疑惑」が新たな争点に浮上し、日本維新の会などが追及姿勢を示している。学園の籠池泰典氏の妻、諄子氏が、安倍晋三首相の昭恵夫人とのメールのやりとりで、辻元氏に複数回言及したからだ。民進党は誤った内容だとメディアに情報を広めないよう「忖度(そんたく)」を求めるが、籠池氏の発言に依拠して首相らを追及しながら、都合の悪い妻の言葉は封じようとする矛盾に陥っている。(水内茂幸)

幼稚園侵入

 「辻元清美議員のやらせ、を明らかにしていきます」。維新の足立康史衆院議員は25日、自身のツイッターでこう表明した。

 1つ目の疑惑は、1日の諄子氏のメールにある辻元氏が「幼稚園に侵入しかけ 私(わたし)達(たち)を怒らせようとしました」(原文ママ)と記載された部分だ。

 民進党役員室は24日発表の見解で「そのようなことは一切なく同議員は塚本幼稚園の敷地近くにも接近していない」と否定した。

 辻元氏は2月28日、民進党視察団のメンバーとして豊中市の小学校建設予定地などを視察。辻元氏は21日の党視察団にも参加したが、同日の視察団は大阪市の塚本幼稚園を訪れ、籠池氏に面会を断られている。

作業員派遣

 2つ目の疑惑も、3月1日の諄子氏のメールに記された辻元氏が作業員を、小学校建設現場に「送り込んだ」というものだ。

 メールには「嘘の証言した男は辻元と仲良しの関西生コン(※連帯ユニオン関西地区生コン支部とみられる)の人間でしたさしむけたようです」「孫請業者の作業員がその委託社長がしてないといったのにもかかわらずその三日だけきた作業員が辻元清美が潜らせた関西なんとか連合に入っている人間らしいです」(原文ママ)とある。

 辻元氏が代表を務めた政党支部「民主党大阪府第10総支部」の平成26、27両年分の政治資金収支報告書によると「大阪兵庫生コン経営者会」からそれぞれ献金を受けた。ただ、民進党関係者は「諄子氏が指摘したであろう作業員は辻元氏と面識はない」と述べる。野田佳彦幹事長は今月27日の会見で「(諄子氏らが)根も葉もないことを根拠にやりとりした」と否定した。

14億値引き

 第3の疑惑は、学園の小学校建設地に隣接する「野田中央公園」についてだ。

 同公園はもともと国有地。平成22年10月12日の豊中市議会での市側説明によると、国との契約金額は14億2386万3000円。これが計14億262万円の国庫補助金などを得て、最終的に市の負担は2124万3000円で済んだ。

 市に交付された国庫補助金は、リーマン・ショックの経済対策目的などで、麻生太郎内閣が平成21年度補正予算で決めたものだ。ただ、辻元氏は21年9月から22年5月まで民主党政権で国交副大臣を務めたこともあり、同年10月の豊中市議会では質問者から「政権が代わったからこうなったのか」などの指摘も出た。

 一連の問題では党役員室が24日、「メディア各位におかれては、このような誤った内容を拡散しないよう強く求めます」とのコメントを出した。首相には説明責任を強く求め、昭恵夫人の証人喚問を主張しながら、報道には自主規制を要請したように受け取れる。

 これに対し、26日のフジテレビ番組では、維新の足立氏が「民進党が昭恵夫人(の証人喚問)にこだわるのなら、辻元氏も」と喚問を要求。民進党の玉木雄一郎幹事長代理が、「間違ったことを言わないで」と否定する一幕もあった。

 玉木氏は26日、ツイッターで、辻元氏が「27日午後に会見する予定。逃げも隠れもしない」と報告。だが27日には、「昨日のツイッターには『予定』としか書いていません」と書き、会見は行わないと訂正した。

◇ 

 産経新聞は27日昼すぎ、一連の問題について辻元氏に質問状を送った。辻元事務所は同日「事実関係の確認が必要なものが含まれている」として「明日確認が取れた段階でご返答させていただきます」と答えた。

2522名無しさん:2017/05/18(木) 14:52:10
民進党の大西健介議員と蓮舫代表を提訴することにした
http://ameblo.jp/drtakasu/entry-12275739100.html

2523名無しさん:2017/05/18(木) 15:54:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170518-00000107-sph-ent
高須院長、民進党の蓮舫代表と大西議員を提訴へ 悪徳美容外科扱いに「怒りが収まらない」

スポーツ報知 5/18(木) 13:57配信

 高須クリニックの高須克弥院長(72)が18日、自身のブログを更新。民進党の大西健介衆議院議員(46)と蓮舫代表(49)を19日にも提訴する方針を明らかにした。

 怒りのきっかけは、17日の厚生労働委員会で大西議員が質問した内容。高須院長は「大西健介議員がエステで集客して系列のぼったくり美容外科に引き渡す悪徳ビジネスやチラシで誇大広告をうって集客している悪徳美容外科について質問してた」と説明。「悪徳美容外科は大量の陳腐なテレビCMをうって信用度を高めているのだそうだ 『例えば有名なイエス○○クリニックみたいに』だって」と高須クリニックのCMを「陳腐」と表現したことに激怒した。

 さらに高須院長は「高須クリニックの施術料金は40年間変わっていない つまり「陳腐なCM」以外は高須クリニックとは無縁の話なのだ」と反論。「真面目に40年以上頑張ってきた高須クリニックに悪徳美容外科と同列に質問に混ぜて「あの有名なイエス○○クリニック」って言われて怒りがこみ上げてきた きちんとおとしまえをつけてもらわなくては怒りが収まらない」と怒りを爆発させた。

 早速、顧問弁護士と作戦会議を行ったことを報告。「明朝、民進党の大西健介議員と蓮舫民進党代表を連盟で提訴することにした 絶対に勝つ」と宣戦布告した。

 一方、大西議員は自身のフェイスブックで厚生労働委員会で質問したことを報告。「名前と電話番号だけを連呼する派手なテレビCMを放映しているクリニックがフリーペーパーに掲載している広告は違反表示の見本市状態であることを実例を示して取り上げました」などと説明しており、高須院長とのバトルの行方が注目される。

2524名無しさん:2017/05/18(木) 21:17:14
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高須克弥院長、大西健介民進議員と蓮舫代表を提訴へ 厚労委の「陳腐」発言で名誉毀損と損賠1千万円
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170518-00000542-san-soci

 美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が18日、17日の衆院厚生労働委員会で民進党の大西健介議員が美容外科の広告に関連する質問の中で、同クリニックのCMを「陳腐」と発言したことに対し、19日にも名誉毀損(きそん)で1千万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴することを明らかにした。党代表としての責任を問い、蓮舫氏に対しても連名で提訴するという。

 大西議員は厚労委で、エステ店が系列の美容外科に顧客を引き渡す悪徳ビジネスが誇大広告で集客している実態について質問。その中で、「大量の陳腐な」テレビCMを流している美容外科があるとして、「皆さんよくご存じのイエス○○クリニックみたいに」と発言した。

 高須院長はその発言に激怒し、18日のブログで「高須クリニックはエステで集客しない。誇大広告のチラシもまかない。きちんと落とし前をつけてもらう」と記載した。

 厚労省によると、医療法では、医療機関の広告に記載できる項目は診療科名、診療時間などに限定している。顧客の健康への影響が著しく、広告だけでは専門的判断ができないためだという。

 大西議員は産経新聞の取材に対し、「(提訴)内容を聞いていないので詳しく言えない。質問では高須の名前を出しておらず、(提訴は)誤解に基づいている。法律上、名前と連絡先しか連呼できないCMがあるのは現実だ」と話した。

 高須院長は取材に対し、「謝罪を求めたかったが、裁判では金額しかないというので、1千万円を求める。大西氏は党を代表して質問した。党首もOKしているはずだ。民進党が攻撃だけで好き勝手言っていて、自民党が応戦一方で反撃しないから、国会での発言が言いたい放題なことに前から怒っていた。庶民でも怒れる、対応ができるのだと伝えたい」と話していた。

2525チバQ:2017/05/19(金) 13:19:28
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1705190025.html
民進・細野豪志元環境相、派閥会長を辞任
12:39産経新聞

 民進党の細野豪志元環境相は19日午前、自らが会長を務める党内派閥「自誓会」の会合を都内で開き、党代表代行の辞任などをめぐり派内に迷惑をかけたとして、会長を辞任する意向を伝え、了承された。当面は黄川田徹元復興副大臣が代表幹事(仮称)に就きグループを率いる。

 階猛事務局長は会合後、記者団に対し「自誓会は細野氏を首相にするための会だ。いずれかのタイミングで返り咲くことを想定している」と述べた。

 細野氏は4月、蓮舫代表ら党執行部が憲法改正に消極的だと反発し、代表代行を辞任。一時は静岡県知事選(6月8日告示、25日投開票)への出馬も取り沙汰され、細野派議員の間で不信感が広がっていた。

2526チバQ:2017/05/19(金) 13:40:15
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20170518-567-OYT1T50129.html
細野氏、グループ会長辞任へ…混乱の責任とる
07:41読売新聞

 民進党の細野豪志・元環境相は、自身が率いるグループ「自誓会」(約15人)の会長を辞任する意向を固め、関係者に伝えた。

 19日に東京都内でグループ会合を開き正式に表明する。党代表代行辞任などによる混乱の責任をとった格好だ。黄川田徹衆院議員をグループの代表者に据える方向で調整している。

 細野氏は2014年1月に自誓会を結成した。原則として他グループとの掛け持ちを認めず、政治資金パーティーを開いて落選中のメンバーを含めた資金面の支援を行うなど、自民党の派閥を意識した運営を続けてきた。メンバーも「細野氏を党代表に押し上げ、将来、首相を目指す」(中堅)ことを目標に結束してきた。

 しかし、細野氏は4月、憲法改正に対する考え方が執行部と異なるとして、メンバーの反対を押し切って代表代行を辞任。静岡県知事選への出馬も取りざたされ、グループ内で細野氏への反発が強まっていた。

2527とはずがたり:2017/05/19(金) 14:54:19
完全に仕掛け所間違えた感じ?

民進の細野氏、グループ会長も辞任 批判高まり受け
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK5M3G3KK5MUTFK00F.html
13:30朝日新聞

 民進党の細野豪志(ごうし)・前代表代行は19日、東京都内のホテルで開いた会合で、自ら立ち上げた党内グループ「自誓(じせい)会」(約15人)の会長を辞任する意向を伝え、了承された。憲法をめぐる党執行部との見解の相違を理由に代表代行を辞任したことに、グループ内で批判が高まっていた。

 出席者によると、細野氏は会合で「混乱の責任をとって会長を辞める」と表明した。後任は当面おかず、黄川田徹衆院議員を中心にグループを運営する方針を申し合わせた。

2528名無しさん:2017/05/20(土) 17:00:38
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民進党にNO!高須院長が大西健介議員の発言訴える
[2017年5月20日9時36分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/1826411.html

 美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(72)が19日、民進党の大西健介議員(46)の発言で同クリニックの名誉を傷つけられたとして、大西議員と民進党、蓮舫代表らに総額1000万円の損害賠償などを求める訴えを東京地裁に起こした。

 訴状などによると、大西議員は17日の衆院厚生労働委員会の質問で、美容外科の広告規制に触れて「皆さん、よくご存じのように『イエス、○○(まるまる)』とクリニック名を連呼するだけのCMなど、非常に陳腐なものが多い」と発言。これに対し、訴状は「『イエス』といえば『高須クリニック』であり、規制にのっとってクリニック名と連絡先だけを広告しているのに、陳腐だと中傷された」としている。

 この日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」にVTR出演した高須院長は、提訴理由を「まったく無関係で、僕が悪者の仲間みたいになっちゃう」「『陳腐』と言われると『バーカ』とやられている気がする」などと、怒りをにじませながら説明。「最高裁まで徹底的にやる」と一歩も引かない構えで「絶対勝ちます。イエス! 高須クリニック」と宣戦布告した。

 訴えについて、大西議員は「質疑全体を見れば名誉を毀損(きそん)する内容でないと理解してもらえると思うが、不快な思いをされたとしたらおわびしたい」とした。一方、憲法第51条は「両議院の議員は、議院で行った演説、討論又は表決について、院外で責任を問はれない」としており、訴訟の行方が注目される。

2529名無しさん:2017/05/21(日) 16:07:48
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民進またブーメラン、加計学園関与していた… 学部新設を強硬に要求「ぜひ実現してほしい」 (1/2ページ)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20170520/plt1705201530002-n1.htm

 安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」(岡山市)が、国家戦略特区に獣医学部を新設する計画をめぐる「文書」が注目されている。民進党は、内閣府が「総理の意向」をバックに文部科学省に早期実現を迫ったか否かについて徹底追及している。だが、同党の若手議員も国会などで学部新設を強硬に要求していたのだ。これは、ブーメランではないのか。

 「これは、ぜひ実現をしていただきたい」「(加計学園の)獣医学部の件も含めて、省庁がいろいろ抵抗することに対して、それを説得する役割が石破(茂)大臣(地方創生担当相=当時)じゃないか!」

 この発言は「官邸の最高レベル」の意向を受けた与党議員のものではない。岡山1区を地盤とする民進党の高井崇志(たかい・たかし)衆院議員=比例中国=が、昨年4月26日、衆院地方創生に関する特別委員会で発したものだ。

 高井氏は中国、四国地方の獣医師が足りず、地域によって偏っているとして、国家戦略特区を使って岩盤規制を突破するよう求めた。

 この質疑後の3日後、高井氏は自身のホームページにも、「(獣医学部新設は)地元の岡山理科大学が力を入れており、『これは何としても実現して欲しい』と(中略)石破大臣に強くお願いした。前向きな答弁を引き出すことができました」と書き込んでいた。

 高井氏は東大経卒業後、総務省に勤務し、江田五月元参院議長の秘書を経て、09年8月の衆院選で旧民主党から出馬し、初当選した。当選2回で、政策通として知られる。昨年4月、加計学園が運営する岡山理科大の入学式に、江田氏とともに来賓として出席していた。

2530名無しさん:2017/05/21(日) 16:12:04
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民進の玉木氏 獣医師連盟から100万円献金 加計学園問題追及側にも批判
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/170521/mca1705211011001-n1.htm

 安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画に関する記録文書を巡り、民進党が「総理のご意向」を問題視している。だが、この問題を熱心に国会で追及している民進党の玉木雄一郎幹事長代理(48)が平成24年に「日本獣医師連盟」から100万円の献金を受けていたことが分かり、ネットでは「規制改革の邪魔をしているだけでは」という批判が起きている。玉木氏は自身のブログで父親の香川県獣医師連盟の副会長をしており、兄も獣医であることを明かしている。

 日本獣医師会はホームページ(HP)に1月30日、会長短信「春夏秋冬(42) 獣医学部新設の検証なき矛盾だらけの決定に怒り」と題する挨拶文を載せている。

 蔵内勇夫会長名での「会長短信」は、国家戦略特区諮問会議で、獣医学部の新設・定員増を認めないとする従来の大学設置認可基準を緩和するとした政府方針に激しく反発。

 獣医学部の新設の反対、これが不可能な場合でもせめて1校にするよう政治家に働きかけたとしている。

 働きかけた相手として山本幸三地方創生担当相、松野博一文科相らの名を挙げ、「何とか働きかけが実り、『1校に限り』と修正された」と報告。それでも「総理官邸主導による既定路線とはいえ、十分な検証もなく、論理性に欠けたあまりにも早すぎる矛盾だらけの決定」と恨み節を吐露している。

2531名無しさん:2017/05/22(月) 18:17:06
http://www.sankei.com/politics/news/161124/plt1611240041-n1.html
【二重国籍問題】民進・蓮舫代表 戸籍謄本は公開しない考えを再度表明

http://www.sankei.com/politics/news/161124/plt1611240041-n1.html

 民進党の蓮舫代表は24日の記者会見で、日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」問題に関して、自身の戸籍謄本は公開しない考えを改めて示した。
蓮舫氏は日本維新の会などから「戸籍謄本を公開すべきだ」と求められていた。

 蓮舫氏は会見で、記者から「先日のテレビ番組では寝室まで公開していたが、戸籍の公開は考えているのか」と問われ、「考えは変わっていない」と述べた。

 蓮舫氏は10月6日の記者会見で、自らの戸籍について
「極めて私の個人的な戸籍の件に関しては、みなさまの前で話をしようとは思っていない」と発言していた。

2532名無しさん:2017/05/22(月) 18:51:37
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民進党最高顧問・江田五月と加計学園理事長が昨年10月に懇談 理事長は江田五月を永く支援していた
http://ksl-live.com/blog8923

朝日新聞17日の朝刊一面トップ、
「加計学園の新学部「総理のご意向」 文科省に記録文書」
このスクープは森友問題に続いて、野党の政権攻撃の材料になるだろう。
だが、野党にはまず自分たちの周辺を調査する必要があるかもしれない。

朝日新聞は記事内で「総理のご意向」という文書に“10/4”と記されていることを報じているが、これについて文科省関係者が「昨年9月から10月に作成した」と認めているという。

昨年の10月と言えば、民進党最高顧問の江田五月前参議院議員が加計学園の加計孝太郎理事長と懇談をしている。

http://ksl-live.com/wp-content/uploads/2017/05/IMG_3413.jpg

江田五月を永く支援していた

江田五月最高顧問のブログには、2016年10月20日の日付で、この写真とともに以下のように記述されている。


16時から30分ほど、岡山理科大学構内で加計学園の加計孝太郎理事長に議員退任のご挨拶をして懇談しました。長くご支援いただいており、新校舎の最上階からの岡山市内の眺望も、ご案内いただきました。絶景でした。
出典:10月20日、喜多さん葬儀、加計理事長 – 江田五月

この写真だけで、加計学園に有利な働きかけがあったとは言えないのだが、会っただけでも説明責任、お友達なら辞職という民進党の厳しい追及基準なら、これは完全にアウトではないでしょうか?

加計学園と江田五月最高顧問の関係性については、3月の時点で複数のブログで指摘されており、江田五月最高顧問自身も4月にメディアの取材も受けている。この時点で本人からヒアリングなりして、ブーメランにならない準備をしておけば良いものを、散々と「総理のお友達」とバッシングをしてきたことは執行部の失策と言えるだろう。
参考:辻元清美からピットクルー経由で学校法人「加計学園」(岡山市)まで芋づる式に
参考:4月14日、ドウダン、家族写真、受任事件、天神山、取材 – 江田五月
4月14日、ドウダン、家族写真、受任事件、天神山、取材 – 江田五月

民進党は森友問題の反省がないのだろうか?
会っただけでも説明責任、お友達なら辞職という民進党の厳しい追及基準が強烈なブーメランとなって跳ね返ってきたことをもう忘れたのか?

http://ksl-live.com/wp-content/uploads/2017/05/IMG_2862.jpg

2533チバQ:2017/05/23(火) 00:36:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170522-01827736-nksports-soci
高須院長「最高裁までやる」大西議員発言に怒り再び
日刊スポーツ 5/22(月) 13:48配信

高須院長「最高裁までやる」大西議員発言に怒り再び

 美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(72)が、民進党の大西健介議員(46)の発言で同クリニックの名誉を傷つけられたことに対する怒りをぶちまけた。

【写真】高須氏、ポケモンGO”侮蔑”のやく氏に「気の毒」

 高須氏は19日、大西議員と民進党、蓮舫代表らに総額1000万円の損害賠償などを求める訴えを東京地裁に起こした。訴状などによると、大西議員は17日の衆院厚生労働委員会の質問で、美容外科の広告規制に触れて「皆さん、よくご存じのように『イエス、○○(まるまる)』とクリニック名を連呼するだけのCMなど、非常に陳腐なものが多い」と発言。これに対し、訴状は「『イエス』といえば『高須クリニック』であり、規制にのっとってクリニック名と連絡先だけを広告しているのに、陳腐だと中傷された」としている。

 高須氏は22日放送のフジテレビ系「バイキング」にVTR出演。大西議員の発言に対し「『イエス高須クリニック』と言ったらみんな僕のことを思い浮かべてくれるように40年かけてせっかく築き上げてきたイメージですから、それを陳腐だとか悪徳美容外科の仲間に入れられたらすごく怒りを覚えます」とした。

 また、「国の指導通りに作っていて陳腐といわれたらこちらが傷つきます。悪徳美容外科の代表だと思われるのはすっごく不本意なんで、『違うよ』と明確にいうのは筋」と訴えを起こした理由を語り、「最高裁までやります」と一歩も引かない構えを見せた。

2534名無しさん:2017/05/26(金) 18:44:19
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民進・玉木氏 獣医学部新設阻止“約束” 加計学園問題
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170522-00000539-san-soci

 安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画に関し、民進党の玉木雄一郎幹事長代理(48)が約2年前、学部新設に猛反対している日本獣医師会の総会で「おかしな方向に向かいそうになった際はしっかり止める」などと、計画阻止を約束していたことが22日までに分かった。

 日本獣医師会の会議報告によると、玉木氏は平成27年6月、東京都内の明治記念館で開かれた日本獣医師会の第72回通常総会に来賓として出席。あいさつの中で「教育の分野、あるいは医療の分野は、そもそも特区として、地域の例外を作り、進めるべき話ではない。おかしな方向に向かいそうになった際はしっかり止める」などと述べ、加計学園による獣医学部新設に反対する日本獣医師会を擁護する姿勢を鮮明にしていた。

 玉木氏は自身のブログで父親が香川県獣医師会の副会長をしており、弟も獣医であることを明かしている。玉木氏は平成24年に日本獣医師会の政治団体「日本獣医師連盟」から100万円の献金を受けるなど、日本獣医師会との深いつながりが明らかになっている。

 文部科学省は獣医師の数が足りているとして、獣医学部の新設・定員増に関して「抑制的に対応する」と通達しており、過去52年間、獣医学部は新設されていない。

 しかし、今治市は「地域偏在の解消」などを掲げて獣医学部の招致運動を展開。それに呼応する形で、加計学園は愛媛県今治市に岡山理科大学獣医学部を新設する計画を進めてきた。

 同市が国家戦略特区に指定されると、昨年12月には国家戦略特区諮問会議が特区内の獣医学部新設を容認。約50年ぶりに獣医学部が新設される可能性が高まっている。

 それに対し、日本獣医師会は激しく反発し、蔵内勇夫会長もホームページ(HP)で繰り返し、新設計画への反対を表明。玉木氏は計画に関する記録文書を巡る「総理のご意向」について、国会で追及の急先鋒となっている。(WEB編集チーム)

2535名無しさん:2017/05/29(月) 19:03:06
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201705/CK2017052902000144.html
<都議選>民進公認で出馬予定の元都議 離党届を提出
2017年5月29日


 七月の都議選で、民進党公認で立候補すると表明した元職の大塚隆朗氏(57)=港区=が離党届を提出していたことが党都連への取材で分かった。無所属で出馬し、小池百合子知事が事実上率いる「都民ファーストの会」に支援を求めるとみられる。


 民進党公認の立候補予定者三十六人のうち十四人が先月までに離党届を出し、公認が取り消された。都連は、都連の選対本部が設置された今月十五日以降の離党には厳正に対処する方針で、これに該当する大塚氏は除籍処分になる可能性がある。

2536チバQ:2017/05/31(水) 21:45:24
2560: チバQ :2017/05/07(日) 21:07:05
民主党の時から下のルールなかったっけ?
(そして、ザルで守られてなかったような)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170507/k10010972381000.html
世襲制限や親子の公設秘書禁止 民進が方針
5月7日 6時26分
民進党は国会議員のいわゆる世襲を制限するため、3親等以内の親族が同じ選挙区から連続して立候補する場合は公認しないことや、公設秘書への親と子の採用を禁止するなどを盛り込んだ政治改革の取り組み方針を決めました。
それによりますと、国会議員のいわゆる世襲を制限するため、現職が引退や死去した直後の選挙で、配偶者や子、孫のほか、兄弟や、おい、めいなど、3親等以内の親族が同じ選挙区から立候補する場合は公認しないとしています。

さらに、税金から給与が支払われる公設秘書の採用について、法律で禁止されている配偶者に加え、親と子も禁止の対象に加えるとしています。

一方、地方自治体の長の多選は権力の腐敗につながるなどとして都道府県の知事選挙と政令指定都市の市長選挙では、4期目を目指す候補者は推薦しないとしています。

民進党は次の衆議院選挙などもにらみ、政治改革に取り組む姿勢を示したい考えです。

2537チバQ:2017/06/06(火) 20:02:57
6567 :チバQ :2017/06/06(火) 20:02:05
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017060601012&amp;g=pol
民進候補、また離党届=都議選


 東京都議選(7月2日投開票)に民進党公認で江東区から出馬する予定だった柿沢幸絵都議は6日、都庁で記者会見し、離党届を提出したことを明らかにした。都議選には無所属で立候補し、小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」に支援を求めるという。 
 民進党は、現職都議らの離党届提出が相次いでいる。同党は同日、追加公認1人を決定したが、柿沢氏の公認を取り消す方針で公認候補数は23人で変わらない見通し。
 柿沢氏は「幅広い支援をいただくために、党を離れることにした」と説明。柿沢氏の夫は、民進党役員室長の柿沢未途衆院議員。(2017/06/06-17:58)

2538チバQ:2017/06/07(水) 20:24:35
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017060700767&amp;g=pol
民進・柿沢氏が役員室長辞任=妻の都議離党届で引責

 民進党の柿沢未途氏(衆院東京15区)は7日、蓮舫代表と国会内で会談し、役員室長を辞任する意向を伝え、了承された。7月の東京都議選をめぐり、党公認の現職で柿沢氏の妻の幸絵氏が離党届を提出したため、引責辞任した。柿沢氏は会談後、記者団に「大変申し訳ない。その一言だ」と述べた。
役員室長は当面、芝博一幹事長代理が兼務する。 (2017/06/07-15:01) 関連ニュース

2539チバQ:2017/06/07(水) 21:11:35
いまの三流野党も情けないけどな!
http://www.sankei.com/politics/news/170607/plt1706070041-n1.html
2017.6.7 17:43
【東京都議選】
民進・安住淳代表代行が柿沢未途氏の妻の離党届にブチ切れ! 「政治家の矜持はどこに」「情けない」

 民進党の安住淳代表代行は7日の記者会見で、柿沢未途前役員室長の妻で都議の幸絵氏が離党届を出したことについて、「政治家としての矜恃はどこにあるのかが必ず問われる」と牽制した。

 幸絵氏は東京都議選(7月2日投開票)の党公認候補者。安住氏は「この時期の離党は情けない。都議選への影響はあるだろう」と語った。

2540チバQ:2017/06/07(水) 21:12:27
http://www.sankei.com/politics/news/170607/plt1706070024-n1.html
2017.6.7 15:23
【東京都議選】
妻が民進党に“三くだり半”を突き付け…柿沢未途氏が役員室長の辞任届提出 針のむしろに耐えかねた?
 民進党の柿沢未途役員室長は7日、東京都議選(23日告示、7月2日投開票)で党から公認を受けている妻の幸絵都議が離党届を提出したことを受け、役員室長の辞任届を蓮舫代表に提出した。柿沢氏は提出後、記者団に辞意を固めた理由などを問われたが、「すみません」としか答えなかった。

 幸絵氏は6日に離党を表明し、無所属候補として小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」に支援を求めていく考えを示した。幸絵氏の公認は取り消される見通し。

 妻が党に“三くだり半”を突き付けたとあっては、さすがに要職に居座るのは針のむしろだったようだ。

 柿沢氏といえば、旧維新の党の分裂の際、野党共闘をめぐる大阪系との路線対立の末、満身創痍で党幹事長を解任されたが、今回もブザマな役職辞任劇となった。

2541名無しさん:2017/06/22(木) 15:11:10
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170621/soc1706210010-n1.html
都議選“惨敗”は必至…絶望的な民進党、内閣支持率急落でも追い風なし 識者「解党するか離党した議員で新党立ち上げを」

2542名無しさん:2017/06/22(木) 15:11:22
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170621/soc1706210010-n1.html
都議選“惨敗”は必至…絶望的な民進党、内閣支持率急落でも追い風なし 識者「解党するか離党した議員で新党立ち上げを」

2543名無しさん:2017/07/03(月) 00:19:40
都議選全議席:都49、自23、公23、共19、民5、ネ1、維1、社0、諸0、無6

2544名無しさん:2017/07/03(月) 08:50:58
小池氏に次の目標として取り沙汰されているのは、将来的な国政進出。本人は「ありません」と全否定したが、その野望を後押しする動きがあることが判明した。
民進党の5人以上の国会議員が、小池氏の政策などを支持するため、離党する方針を固めた。近く会見を開く方向で調整している。

外部リンク:headlines.yahoo.co.jp

2545名無しさん:2017/07/03(月) 08:55:22
民進党の藤末健三政務調査会長代理は、憲法改正をめぐるみずからの考え方と、党の方針が異なるなどとして、2日夜、離党届を提出しました。
民進党は、平和主義を脅かす改憲は認められないとして、安倍政権の下での「憲法9条の改悪」に反対する方針を示しているのに対し、藤末健三政務調査会長代理は、「反対するだけではなく、速やかに党内論議を始めるべきだ」という考えを示しています。

こうした中で、藤末氏は「考え方の溝が埋まることは期待できない」などとして、2日夜、党本部を訪れ、離党届を提出し、今後、党執行部が藤末氏の離党届の取り扱いを協議する見通しです。

藤末氏は、53歳。平成16年の参議院選挙に、当時の民主党から比例代表で立候補して初当選し、現在3期目で、これまでに、総務副大臣などを務めています。

外部リンク[html]:www3.nhk.or.jp

2546名無しさん:2017/07/03(月) 15:21:45

民進党・藤末健三参院議員が離党会見 当面は無所属
7/3(月) 15:11配信
8
サンケイスポーツ
 藤末健三参院議員(53)が民進党に離党届を提出したことを3日午後、記者会見を開いて明らかにした。離党理由について「民進党内では憲法改正の議論が深まらない」ことなどを挙げ、当面は無所属で活動するとしている。東京都の小池百合子知事(64)が率いる都民ファーストの会との連携は否定した。

 藤末氏は離党届の提出について「都議選に影響を与えると考えて、昨日(2日)午後8時過ぎ」にしたと説明。党本部に提出した後、野田佳彦幹事長(60)ら電話で「考え方を改めてほしい」と撤回を求められ、さらに全国比例区

2547名無しさん:2017/07/03(月) 15:23:59
14
サンケイスポーツ
 藤末健三参院議員(53)が民進党に離党届を提出したことを3日午後、記者会見を開いて明らかにした。離党理由について「民進党内では憲法改正の議論が深まらない」ことなどを挙げ、当面は無所属で活動するとしている。東京都の小池百合子知事(64)が率いる都民ファーストの会との連携は否定した。

 藤末氏は離党届の提出について「都議選に影響を与えると考えて、昨日(2日)午後8時過ぎ」にしたと説明。党本部に提出した後、野田佳彦幹事長(60)ら電話で「考え方を改めてほしい」と撤回を求められ、さらに全国比例区での当選であることから、議員辞職も求められたという。

 これに対して、藤末氏は「藤末という名前を14万3188人の方から書いてもらっている」と議員辞職の考えがないことを伝えたという。当面は無所属での活動をするが、5人以上の国会議員を集めて新党設立も模索しているとしている。ただ都民ファーストの会について「国政政党になることを表明しているわけでもなく、政策も見えない」とした上で、「合流するために離党したわけではない」と連携を否定した。

 藤末氏は旧通産省出身で、2004年参院選で初当選し、連続3回当選。民進党会派の参院政策審議会長。

最終更新: 7/3(月) 15:11

2548名無しさん:2017/07/03(月) 15:30:16
民進・藤末氏が離党届
2017年07月03日10時35分

 民進党の藤末健三参院議員(比例代表)が離党届を提出していたことが3日、分かった。離党届は2日付。藤末氏は民進党会派の参院政策審議会長。藤末氏は3日午後に参院議員会館で記者会見する。

代表・幹事長の続投表明=民進・野田氏

 藤末氏は旧通産省出身で、2004年参院選で初当選。連続3回当選で、野田政権で総務副大臣を務めた。宗教団体の立正佼成会の支援を受けている。

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2549名無しさん:2017/07/03(月) 21:02:47
【都議選】 民進党大幅減、旧民主43議席→民進15議席→離党者続出→民進5議席

2550チバQ:2017/07/04(火) 07:31:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170704-00000022-jij-pol
民進、蓮舫氏続投も前途多難=求心力低下に拍車
7/4(火) 7:10配信 時事通信
 東京都議選で敗北した民進党は、蓮舫代表ら執行部が続投する。

 選挙前に予想された壊滅的な結果は免れたとして、党内で責任を追及する声は広がっていない。ただ、求心力低下は否めず、新たな離党の動きも判明。次期衆院選に向けた態勢立て直しは容易でなさそうだ。

 野田佳彦幹事長は3日の記者会見で、「臨時国会召集の要求、政権準備のための政策や選挙準備に全力を尽くしたい」と続投を表明。一方、松原仁党都連会長は同日、党本部で会見し、「政権奪還を目指す政党として敗北だ。全ての責任は私にある」と述べ、辞任する考えを明らかにした。党執行部に対しては「出処進退を考えるべき人もいると思う」と不満をにじませた。

 民進党の前身の旧民主党時代を含め、都議選での獲得5議席は過去最低。2015年の大阪府議選・市議選でも当選1人という歴史的敗北を喫しており、同党の都市部での強みは消失した。特に東京は蓮舫氏の地元でもあり、執行部批判は顕在化していないだけとも言える。

 こうした中、藤末健三政調会長代理が2日付で離党届を提出。3日の会見では「憲法改正の議論が深まっていない。選挙協力の名の下に左に寄っている」と党運営を批判し、「同じ志を持った仲間と中道政党を立ち上げたい」と述べた。都議選を圧勝した地域政党「都民ファーストの会」への合流については言葉を濁した。

 都議選前には長島昭久元防衛副大臣が離党届を提出(その後に除籍処分)しており、執行部は藤末氏に追随する動きを懸念している。急きょ開かれた執行役員会では、出席者から「挙党態勢をつくらないと、党は瓦解(がかい)する」と悲鳴が上がった。

2551チバQ:2017/07/04(火) 07:33:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170703-00000097-mai-pol
<都議選>民進、敗北棚上げ 「政権批判できるか」の声も
7/3(月) 23:26配信 毎日新聞
<都議選>民進、敗北棚上げ 「政権批判できるか」の声も
蓮舫代表不在のため、一人で取材に応じる民進党の松原仁・都連会長=東京都千代田区の党本部で2017年7月2日午後9時36分、中村藍撮影
 2日投開票の東京都議選で民進党は現有7議席も下回る過去最低の5議席にとどまり、松原仁都連会長は3日に引責辞任の意向を表明した。ただ、蓮舫代表ら党執行部は「『次は結果を出す』という覚悟と決意だ」(野田佳彦幹事長)と続投する方向。敗北を棚上げし、躍進した都民ファーストの勢いを借りる民進に対し、「国政野党は共産が2議席増で民進が2議席減。政権を批判できる立場か」(与党関係者)とやゆする声も出ている。

 「今のままで良いとは、執行部も含めて誰も思っていない」。松原氏は3日の記者会見で、党として敗北をどう総括するかの釈明に追われた。

 ただ、野田氏は3日の会見で学校法人「加計(かけ)学園」問題などを巡る民進の追及が、有権者の投票行動に影響したとアピール。執行部の「盾」になった松原氏も、会見では敗因の分析を後回しにし、もっぱら自民の惨敗と政権への批判に多くの時間を割いた。危機感の薄い執行部に対し、党内から敗戦の総括などを求める声も上がりそうだ。

 一方、都議会の現有17議席から19議席に伸ばした共産党は勢い付く。志位和夫委員長は3日、東京都新宿区で街頭演説。「政権への批判は内閣改造などの小手先で取り繕えるものではない」と訴え、衆院解散・総選挙を要求した。【樋口淳也、真野敏幸】

2552とはずがたり:2017/07/04(火) 15:03:45
立正佼成会の立場は今どうなってんの?都ファ支持?

民進・藤末氏が離党届
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017070300320&amp;g=pol

 民進党の藤末健三参院議員(比例代表)が離党届を提出していたことが3日、分かった。離党届は2日付。藤末氏は民進党会派の参院政策審議会長。藤末氏は3日午後に参院議員会館で記者会見する。
代表・幹事長の続投表明=民進・野田氏

 藤末氏は旧通産省出身で、2004年参院選で初当選。連続3回当選で、野田政権で総務副大臣を務めた。宗教団体の立正佼成会の支援を受けている。(2017/07/03-10:35)

2553チバQ:2017/07/04(火) 16:11:04
>>2552
都ファと公明が近いところが難しいですよね

2554名無しさん:2017/07/04(火) 19:09:03
外部リンク:www.buzznews.jp

都議選で自民党が大敗した一方で、わずか5議席にまで後退した民進党について、国会議員の受け止め方に差が出ている点に注目が集まっているようです(画像は有田芳生議員のTwitterより)。

民進党が「惨敗」の結果に終わったことについては、7月3日に都連の松原仁会長が辞任を表明した事実からも明らかであり、選挙まで辿り着く前に離党者が続出するなど深刻な危機に陥っている民進党の現状について危惧する議員は少なくありません。

原口一博元総務相はTwitterでこのように述べています。

原口「他党の事はどうでも良いです。自民党が批判されたと言ってもその自民党の4分の1の議席も我々はないのですから。民進党は自民党の批判票の受け皿にもなれず多くの同志が議席を得られませんでした。2大政党による政権交代を諦めるなら存在意義はありません。早急な総括が必要です。」

また今井雅人衆院議員もTwitterで「5議席取って安堵している人がいるやに聞く。何を考えているのだか」「受け皿になれなかった民進党も大敗だ。自己評価を甘くしてはいけない」と都議選の結果を前向きに捉える議員を批判。

あべともこ衆院議員も「民進党は与党の失態の数々への国民的批判の受け皿になれず、でも執行部にその自覚なし?チャンスを逃した罪は大きい」と蓮舫代表や野田幹事長に対し苦言を呈しています。

他にも岸本周平、井坂信彦、福島伸享、初鹿明博の各衆院議員が都議選での敗北を総括すべきだと野田幹事長宛に申し入れると報じられており、そこでは「二大政党の一翼を担う政党とはいえない惨敗」「党存亡の危機」などと訴えているそうです(産経ニュースより)。

しかし党内から噴出する危機感の高まりに対し、民進党執行部の認識は甘いと言わざるを得ません。大串博志政調会長は7月3日、Facebookで民進党の議席減については検証しなければならないとしつつこう語っているのです。

大串「ただその一方で、共謀罪法案、加計学園問題などについての国会での議論を通じて、自民党、安倍政権の勢いを止めるということについては、一定の結果を出せたのではないかと思います」

更に野田幹事長に至っては7月3日の記者会見で松原都連会長の「解党的出直し」という言葉について記者から問われると「私が言ったわけではない」としてそこまでの重大自体ではないとの見方を示すと「解党的出直しという前に、自分たちのやってきたことに対して一定の自負を持たなければいけない」と寧ろ評価すべきだとでも言わんばかりでした(関連記事参照)。

蓮舫代表も都議選前日を最後に7月4日9時までにSNSの更新を行なっておらず、動向が取り沙汰されはじめているなど所属議員らと執行部の認識の違いは大きな溝となって民進党の先行きにおける懸念材料となりそうです。

しかし一方では議員の中にも自民党の敗北を無邪気とも言える形で喜んでいる有田芳生議員のような存在も見られています。有田議員は7月3日の朝、自民党が歴史的大敗を喫したとする新聞各紙の一面を添付して「蒸し暑く、しかし清々しい朝です」と語っただけでなく、夜には酒の写真とともに「自民党が負けたからと・・・」「うれしいなあ」と喜びを表現。これには「民進党が勝ったわけではないだろう」といった声も寄せられています。

元代表の海江田万里氏はFacebookで「自民党の敗北は、自民党のオウンゴールです。民進党の手柄でも何でもありません」と、自民党大敗への貢献を前面に出して責任論を回避しようとする執行部への批判とも思える見解を示していますが、党の命運をかけて追及し続けた森友・加計学園問題で漸く政権支持率を大幅に低下させることに成功したにも関わらず、その成果を全て小池都知事に奪われてしまった形の不甲斐ない民進党はこの先どうなっていくのでしょうか。

2555名無しさん:2017/07/04(火) 19:17:06
外部リンク:netgeek.biz

小池百合子都知事率いる都民ファーストの会が自民党から大きく票を奪った一方で、民進党はいまひとつ存在感を示すことができなかった。

民進党幹部は選挙結果を見ながら愚痴を漏らした。

画像リンク[jpg]:netgeek.biz

議席ゼロも危ぶまれる中で一向に票が集まらないことを不満に感じていたようだ。民進党は熱心に安倍総理バッシングを続けていたが、肝心の票は都民ファーストの会に流れた。これより前の世論調査で自民党を支持する理由として「他に良い政党がないから」という意見があがっていたのを振り返れば納得の結果であろう。新しく出来た団体には真っ白な期待が集まる。

ネガティブキャンペーンを仕掛けた民進党は選挙において悪役となり、新たな提案をする都民ファーストの会を支援してしまった。応援演説の時間を分析すれば各党が何をしてくれるのかがよく分かる。

画像リンク[jpg]:netgeek.biz

ジャーナリストの池上彰氏は「池上彰の都議選ライブ」で「蓮舫代表に出演依頼をひたすら断り続けられた」と裏の事情を明かした。視聴者はこの暴露について、歯に衣着せぬ物言いで堂々と責める池上彰氏から逃げる意図があったに違いないと分析している。

未だに解決しておらず、日本国民の最大の関心事になっている二重国籍問題について池上彰氏は鋭くツッコミを入れるだろう。蓮舫代表は戸籍謄本の公開を含め、誤魔化しの回答をすることしかできない。

「権力の暴走を止めようとした」と語る民進党、暴走しているのは蓮舫代表ではないだろうか。政策を語らずに安倍総理の悪口を言いふらすと「ただの嫌な奴」という印象がつきまとい、いつまで経っても「政治を任せたい」と思えるようにはならない。

なぜ票が流れてこなかったのかしっかり分析してほしい。

2556チバQ:2017/07/04(火) 19:43:25
http://www.sankei.com/politics/news/170704/plt1707040008-n1.html
2017.7.4 07:23
【東京都議選】
民進、離党止まらず 「都民」国政進出加速で一気に現実味
 東京都議選をきっかけに民進党の蓮舫執行部が再び「離党ドミノ」への警戒感を募らせている。都議選では議席数を2つ減らしたものの大幅減は回避でき、ひとまず「蓮舫降ろし」の機運はしぼんだ。だが、小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」の躍進で所属議員らがにわかに浮足立ち始めているのだ。

 「『選挙の顔』がそんなに他にいるのか。(蓮舫代表は)責任を果たし続けて結果を次に渡すという確固たる決意を持っている」

 野田佳彦幹事長は3日の記者会見で、蓮舫氏の引責辞任をきっぱりと否定した。その上で自身に関しても続投の意向を表明した。

 とはいえ、民進党の戦果は、野田氏が「自分たちのやってきたことに一定の自負を持たないといけない」と胸を張るほど立派なものではない。改選前の7に対する獲得議席数の5は「許容範囲内」(中堅)にも見えるが、民進党の現職都議はもともと18人もいた。都議選前に立候補予定者が相次いで離党してしまい、告示の時点ですでに満身創痍(そうい)の状態だったのだ。

 それだけに、都議選を経て、蓮舫執行部の足元は目に見えてぐらつき始めた。

 松原仁都連会長は3日、都議選の結果を受け引責辞任する意向を示した。岸本周平衆院議員ら若手議員も執行部に対し、党改革などを求める申し入れ書をまとめた。

 2日夜には、藤末健三政調会長代理が、憲法改正に関する考え方の相違などを理由に離党届を提出した。

 今後、都民ファーストが国政進出の動きを加速させれば、離党者が続出する事態は一気に現実味を増す。

 松原氏は3日の会見で「離党した都議選の公認候補予定者はほとんどが都民ファーストに行き、かなり当選した」と述べた。都連会長のこの指摘は、党執行部にとってはプレッシャーとなるだろう。

 「そう簡単にフラフラと動くような人はいると思っていない」。旧民主党政権の首相時代に離党ドミノと党崩壊を経験した野田氏は自身に言い聞かせるように強弁した。(豊田真由美)

2557名無しさん:2017/07/05(水) 07:55:48
朝日新聞デジタル
民進・松野氏「党崩れるより、蓮舫おろしの方が健全」
松野頼久氏拡大写真
■民進党の松野頼久・元官房副長官(発言録)

 僕が一番心配しているのは、藤末健三氏が離党届を出して、長島昭久氏がその前に離党して、民進党にどんどん遠心力が働いて、崩れる方向に行っているのではないかということ。分裂含みになってきているのではないか。まだ「蓮舫おろし」に向かう方が健全で、「もういいよ」と崩れていく方が心配。

 僕は(旧民主党を)飛び出たことも、(旧維新の党代表を務めた時に)飛び出られたこともあるんです。両方の経験を持つ人間としては、「出て行ったヤツが悪い」と言うのは簡単だけれど、出て行かれた自分たちの党運営を反省しなきゃいけないと思う。責任うんぬんではなくて、前に進むためにそういうことはするべきではないか。(都内で記者団に)

朝日新聞社

2558名無しさん:2017/07/05(水) 08:06:51

蓮舫代表続投宣言も、民進党にくすぶる責任論 「顔も見たくない」「もう党を出たい」と怨嗟の声続々…
2017.7.5 01:00
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常任幹事会を終え、都議選などについて会見する民進党の蓮舫代表=4日午後、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影)1/1枚
 民進党の蓮舫代表は4日の常任幹事会で、改選前議席を減らした東京都議選の結果を受け「極めて深刻で非常に残念な結果だが、最前線で引き続き頑張りたい」と述べ、続投を表明した。しかし党内では蓮舫氏の責任論がくすぶり続け、執行部の刷新を唱える声も日増しに広がっている。4日も離党を模索する議員が現れ混乱が収まる気配はない。

<< 下に続く >>
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 執行部と距離を置く松野頼久元官房副長官のグループの4日の会合では、都議選での蓮舫氏らの責任を問う声が噴出した。

 「野党共闘をぴしっとやっていたら、議席は上積みできたのではないか」「執行部が責任を取るべきだ」

 若手議員からは「蓮舫氏や野田佳彦幹事長の顔も見たくない」という投げやりな声まで漏れ、横山博幸衆院議員(比例四国)は松野氏に離党届を預けた。

 松野氏は記者団に「都議選は明らかに惨敗だ。戦略の練り直しをしなければならない」と断じ、「どこの民間企業でも中間決算で大打撃を受けたら態勢の組み直しを考える」と述べ、暗に執行部刷新を求めた。

 動揺の背景にあるのは、小池百合子都知事が率いた地域政党「都民ファーストの会」の都議選での躍進だ。都民ファーストの国政進出が現実味を帯びる中、「衆院選でも同じ結果が出る」(松野氏)と懸念がくすぶるのも無理はない。

 常任幹事会では、複数の出席者から蓮舫氏に「真剣に取り組んでほしい」と反省を促す声が相次いだ。

 「猛省せざるをえないものを厳しく総括し、改善策を早期に講じる。自民党に対する怒りの受け皿に私たちがならなかったのは深刻な事態だ」

 蓮舫氏は会合後、神妙な表情で記者団に語ったが、党勢回復の具体策を口にすることはなかった。(豊田真由美、奥原慎平)

2559名無しさん:2017/07/05(水) 08:10:44
民進・蓮舫代表、続投表明 党内に不満、刷新迫る議員も
7/4(火) 22:30配信
朝日新聞デジタル
民進・蓮舫代表、続投表明 党内に不満、刷新迫る議員も
民進党の代表を続投することを表明した蓮舫氏=4日、東京・永田町の党本部、中崎太郎撮影拡大写真
 民進党の蓮舫代表が4日、改選前議席を下回った東京都議選後初めて公の場で発言した。選挙結果について「極めて深刻な結果となった。猛省をして厳しく総括をしたい」と述べた上で、「改善につなげるための最先端で引き続き頑張りたい」と続投を表明した。ただ、党内では蓮舫氏への不満がくすぶった状態だ。

 民進は都議選で5議席にとどまり、告示前の7議席に届かず敗北。蓮舫氏はこの日、党幹部の会合に出席し、「自民党への怒りの声の受け皿になったのは都民ファーストだった。(民進が)足らざるところ、やらなければいけないことを検証し、すぐ改善したい」と語った。野田佳彦幹事長は全国11ブロックの衆院比例区単位で意見を集約し、総括する方針を説明した。

 ただ、会合では横山博幸衆院議員が「進退をかけて質問する」と離党届を示し、「民間企業で中間決算が大赤字になったら人事も組織も入れ替えて後期に臨む。こういうことをきちんとしないと国民の信頼を回復できない」と執行部刷新などを要求する一幕があった。

2560チバQ:2017/07/05(水) 20:04:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170704-00000088-mai-pol
<民進>蓮舫代表、続投を表明 党内から責任問う声
7/4(火) 21:51配信 毎日新聞
<民進>蓮舫代表、続投を表明 党内から責任問う声
民進党常任幹事会で東京都議選の結果について発言する蓮舫代表。右は野田佳彦幹事長=東京都千代田区の同党本部で2017年7月4日午後3時3分、川田雅浩撮影
 民進党の蓮舫代表は4日の党会合で、「最前線で引き続き頑張りたい」と述べ、代表を続投する意向を表明した。過去最低の5議席に終わった東京都議選については今後、総括を進める考えを明らかにした。ただ、党内からは執行部の責任を問う声も上がる。蓮舫氏の求心力低下は否めない。

 蓮舫氏は会合で都議選について「極めて深刻で、非常に残念な結果となった」と反省の弁を述べたうえで「猛省をし、厳しく総括をして改善していきたい」と続投を表明。会合後、記者団に「地方選なので、直接的に責任をどうこうとは考えていない」と強調した。

 ただ、早々の続投表明に、党内からは不満の声も上がっている。加計学園疑惑調査チーム共同座長を務める桜井充元政調会長は4日、記者団に「執行部が誰も責任を取らないのはおかしい」と批判。同日開かれた旧維新の党の松野頼久衆院議員らのグループ会合では、蓮舫氏らの責任論が噴出した。

 都議選投開票日の2日には、憲法改正の議論停滞などを理由に藤末健三政調会長代理が離党届を出したばかり。民進党は、自民党惨敗に乗じ、政権批判を強めるが、足元はぐらついている。【樋口淳也、真野敏幸】

2561名無しさん:2017/07/06(木) 20:01:15
民進党 しのはら孝

<民進党こそ大敗北>
 10年前、そして3年3ヶ月の民主党政権は、09年には民主党に対する期待は大きく膨らみ、いや膨らみ過ぎていた。
そしてその期待に応えられないどころか、期待を裏切り、国民は失望に変った。都議選の大敗北は、何も自民党だけではない。もっと深刻な敗北者は、野党第一党の民進党である。

民進党は代わるべき受け皿にはならず、7議席から更に2議席減らし、5議席となった。直前の離党組が都民フの推薦を受け、そこそこ当選しているという言い訳が聞こえてきそうだが、誰も聞く耳を持たないだろう。
 4年前、7〜8選挙区で共倒れとなり、45議席から15議席に減ったが、今回は更に減った。一方、共産党は17議席から2議席伸ばして19議席。得票数も共産党77万票(13.83%)に対し

民進党は39万票(6.89%)と半分にしか達せず、前回の69万票(15.83%)と比べて半減した。民進党は都民からは、ほぼ完全に見捨てられたのである。

<野党共闘は一方的に共産党に譲るしかなくなる>
 もしこの結果から次期衆院選の民進・共産の野党共闘を考えるとしたら、東京にある25の小選挙区は、都議の議席数の按分比例だとしたら、共産党19選挙区、民進6選挙区であり、得票数の按分比例でも共産17に対し民進は8となる。

このような平穏な共闘が組めるかどうか疑問だが、共産・公明とも主張できる立場にある。
小選挙区は都民フ13、自民11、公明1 比例代表区は都民フ7、自民4、共産3、公明2、民進1となる。つまり、民進党は合計42議席ある東京で。比例でたった1人しか当選できないことになる

外部リンク[html]:www.shinohara21.com

2562名無しさん:2017/07/06(木) 20:58:47
最近すっかり報道が影を潜めてしまった元TBSのジャーナリスト、山口敬之氏の準強姦疑惑だが、
ここにきてまたまたニューズ・オプエドが爆弾を投下した。
画像リンク[jpg]:turbulence.whdnews.com

なんと、民進党が国会でとりあげるはずだったこの問題の追求を、
同じ民進党の「代表代行」の肩書を持つ幹部がストップさせたというのだ。
   〜〜〜〜〜
※藤本順一氏
 山口敬之氏の準強姦疑惑の国会追求を止めたのは、中村格氏(事件当時警視庁の刑事部長)と親しい民進党代表代行の安住淳氏。

※上杉隆氏
 安住淳氏は元NHKの記者。民進党の中でも「なぜ止まったんだ」と疑問の声が上がったが…。

※藤本氏
 文句をいう民進党議員は「公認しないぞ」と安住が脅した。岡田氏にそのことを言ったが「ああいう性格だから…」で済まされた。
 昔、安住氏がNHKを辞めて政界入りした時、「NHK時代にセクハラしてただろう」と指摘すると「なんで知ってるんですか?」と言っていた。安住氏はそんな人間。

※上杉氏
 安住氏が一・二回生ぐらいの時、飲みに行ったり、ゴルフをしたりしたことがあるが、何回も合コンのセッティングをさせられた。

※藤本氏
 自民党の議員がこの山口の準強姦問題を追求するという話も出ていたが、こういう自分の党の不祥事になりかねない問題は、
タイミングが重要なので、そう簡単には動けない。今はチャンスを伺っているところだろう。
   〜〜〜〜〜

藤本氏の話によれば、安住氏はNHKの元記者だが、記者時代にセクハラの不祥事を起こしているのだという。
(写真 民進党代表代行、安住 淳)

2563名無しさん:2017/07/07(金) 06:53:43
続投の民進・蓮舫代表、足元揺らぐ「集団離党」模索の動きも
2017.7.6 23:30
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記者会見する民進党の蓮舫代表=6日午後、国会内(斎藤良雄撮影)1/1枚
 東京都議選で改選前議席を減らした民進党で「お家騒動」が続いている。蓮舫代表は11日から全国11ブロックごとに国会議員会議を開き、都議選の敗因などを総括する方針だが、自らは続投の姿勢を崩さない。「ポスト蓮舫」の最右翼とされる前原誠司元外相は静観の構えだが、党内では執行部が敗北責任を取らないことに不満が高まっている。非主流派の一部には集団離党を模索する強硬論も出始めた。

<< 下に続く >>
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 「しっかりと(党勢を)立て直していく。そのことに尽きる」

 蓮舫氏は6日の記者会見でこう答え、改めて現段階での引責辞任を否定した。

 その一方、蓮舫氏は11日から全国11ブロックごとに国会議員の会議を開く方針も明らかにした。会議が一巡した後は両院議員総会を開く意向も示したが、その後に自らの出処進退や執行部人事を改めて判断するかどうかは明言を避けた。

 党内では、党執行部の危機感のなさに不満が募っている。岸本周平衆院議員ら中堅・若手8人は6日、「歴史的大敗北の危機感を共有したい」として抜本的な党改革を求める申し入れ書をまとめ、岸本氏が野田佳彦幹事長に手渡した。野田氏は「危機感は共有する」と応じたが、岸本氏は面会後、記者団に「都議選でこんなに党が滅びると思わなかった。北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を飛ばし、危機のステージが変わったようなものだ」と焦燥感を募らせた。

 党内には蓮舫執行部を見限る動きもある。松野頼久元官房副長官が4日に開いたグループ会合では、出席者から「バーンと組織をつくって勝負したい」と集団離党を求める意見が出た。小池百合子都知事が率いた「都民ファーストの会」と民進党有志が結集し、細川護煕内閣のように非自民勢力で政権を奪う構想まで飛び出したという。

 一方、非主流派が次期代表候補と位置づける前原氏は動く気配がない。前原氏は5日夜、都内で開いた政治資金パーティーで「苦しい時だからこそ政党としての立ち位置をしっかりしないといけない」と述べたものの、執行部批判などは口にしなかった。

 前原氏の側近は「蓮舫降ろしをすれば世論が離れると思っているのだろう。禅譲を望んでいる」と語る。前原氏の消極的な姿勢に党中堅は「党が危機的な状況にあるのに、矢面に立とうとしない」と不満をこぼした。(奥原慎平)

2564名無しさん:2017/07/07(金) 07:00:09
蓮舫おろしちゃダメですか? 民進内にくすぶる不満
7/6(木) 19:43配信
479
J-CASTニュース
蓮舫おろしちゃダメですか? 民進内にくすぶる不満
都議選後初の定例会見に臨む民進党の蓮舫代表拡大写真
 自民党が惨敗した東京都議選(2017年7月2日投開票)で、野党にもかかわらず批判票の受け皿になれず、議席を減らしたのが民進党だ。蓮舫代表は「極めて深刻で、非常に残念な結果」だとしているが、具体的な敗因の分析はこれからだ。

 蓮舫氏は「続投」を繰り返し宣言しているが、党内からは執行部が辞任すべきだとの声もあがっており、「蓮舫おろし」が加速する可能性もある。

■毎日社説「『受け皿』になれず 深刻さがわかっているか」

 民進党は選挙前の7議席に対して23人の公認候補者を立てたが、当選したのはわずか5人の「惨敗」を喫した。この惨状には、毎日新聞が7月4日付の社説で「民進党『受け皿』になれず 深刻さがわかっているか」の見出しを掲げたほどだ。

 7月4日に開かれた常任幹事会では、蓮舫氏は都議選について「極めて深刻で、非常に残念な結果」だとする一方で、「最前線で引き続き頑張りたい」と続投を宣言した。

 当然、党内からは執行部の責任を問う声が出ている。例えば阿部知子衆院議員は7月4日にツイッターで、自民党や民進党の都連幹部が引責辞任したことを指摘した上で、

  「どんな会社だって組織だって、トップや執行部が責任を取らず、現場の責任者にだけツメバラを切らせたら、職員は会社を信頼して働こうとは思わなくなる。自民党では安倍総理の権力、民進では分裂の恐怖?が執行部を独裁させる。そして民主主義はまず党内から消えてゆく。当然国民をも蔑ろにする」

などとして党本部の姿勢を疑問視した。また、朝日新聞(電子版、5日未明)によると、松野頼久衆院議員は4日、

  「民進党にどんどん遠心力が働いて、崩れる方向に行っているのではないかということ。分裂含みになってきているのではないか。まだ『蓮舫おろし』に向かう方が健全で、『「もういいよ』と崩れていく方が心配」

などと言及した。

「しっかりと立て直していく。そのことに尽きる」

 7月6日に都議選後初めて開かれた蓮舫氏の定例会見でも、

  「執行部に責任があるんじゃないかという声も、都議選後にたびたび聞かれる」

などとして引責辞任に関する質問が出たが、蓮舫氏は

  「何度もお答え申し上げているが、しっかりと立て直していく。そのことに尽きる」

と述べるにとどめた。

 「敗因」の分析も時間がかかりそうだ。民進党は都議選の結果について、全国に11ある衆院比例区単位で開く「ブロック会議」で意見を聞き、総括する方針を7月4日の常任幹事会で決めている。7月6日の会見では、民進党と同様に安倍政権批判を展開した共産党が議席を伸ばしたにもかかわらず、民進党が議席を減らした理由を問われて、蓮舫氏は

  「そこも含めて、まずブロック会議を開いて意見を聞いていく。その前に私から言う話ではない」

とコメントを避けた。都議選の総括は「急ぐ」としているが、その前提になるブロック会議が始まるのは7月11日。それ以降、常任幹事会などで総括するメドは明らかにされなかった。

都議選後に野党連携を深めるという話には「『全く』ならない」

  一方で、共産党などとの「野党共闘」をめぐる蓮舫氏の考え方は明確だった。蓮舫氏は

  「(民進党議員が国会で)いい質問を行った結果、安倍内閣を追い詰める大きな一員になったと自負している」

だとするものの、

  「それが結果として議席につながっていなかった部分、これは民進党としてしっかり受け止めてどうすべきかという話なので、ここが野党連携を深めるという話には『全く』ならない」

と、「全く」の部分に力を込めた。従来の共闘路線は維持するが、都議選を機に強化している可能性を完全否定したわけだ。

2565名無しさん:2017/07/07(金) 12:52:11
さて、東京都議選は都民ファーストの圧勝に終わった。自民党は加計学園の問題が大きく影響し、歴史的な敗北となった。この問題に関して、我が党は相当力を入れて追及してきたが、実際に獲得できたのはわずか5議席で、批判の受け皿になれないことがはっきりした。

いつものことだが、選挙後、党の幹部は一定の評価を得たという趣旨のコメントを発表した。それに対して、私も含めて異論があり、党内から不満の声が上がっている。
このことが、相変わらずの民進党のお家騒動に映り、支持率をさらに下げるという結果につながっている。本当に学習効果のない政党である。

最近、民進党にいても仕方がないかなと思うことがある。かと言って、今の自民党はどうかと言えば、安倍政権はひどすぎて、一緒にやっていきたいとも思えない。どうしたらよいのか日々悩んでいる。

とにかく、今度の日曜日から仙台市長選挙が始まる。それが終わるまでは選挙に全力投球だが、そのあとには、国民の皆さんの受け皿になれるような、新しい流れができるように仲間と話をしていきたいと思っている。

参議院議員・医師 桜井充

Facebookリンク:drsakuraimitsuru

2566名無しさん:2017/07/07(金) 12:53:43
民進党 都議選大敗受け…蓮舫執行部に刷新求める声
テレビ朝日系(ANN) 7/7(金) 9:38配信

民進党では東京都議会議員選挙での大敗を受けて、若手議員を中心に蓮舫執行部の刷新を求める声が相次いでいます。

民進党・岸本周平衆院議員:「こんなに党が滅びるとは思っていなかった」
 民進党の岸本議員は野田幹事長と会談し、若手議員8人の連名による執行部の刷新を含む党改革の実施と両院議員懇談会の開催を求める申し入れ書を提出しました。
民進党では横山博幸衆院議員も執行部の刷新を求めたうえで、離党する意向を示しています

蓮舫代表はこうした党の状況を受け、体制の刷新については「今の段階では何も決めていない」としたうえで、自らは代表として続投する考えを強調しています。

外部リンク:headlines.yahoo.co.jp

2567とはずがたり:2017/07/09(日) 20:08:42

民進・今井雅人衆院議員「二重国籍をうやむやにしたから党はピリッとしない」 蓮舫代表に不信感
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170709-00000514-san-pol
7/9(日) 13:27配信 産経新聞

 民進党の今井雅人衆院議員は9日、東京都議選で現有議席を下回った党勢の回復に向けて、「まずは蓮舫代表の二重国籍問題を解決することだ。この問題をうやむやにしてきたから、うちの党はピリッとしない」とツイッター上で指摘した。

 今井氏は「正直僕自身も蓮舫氏の二重国籍に関して真実がまったく分からない。仲間であるわれわれですら分からないのだから、一般の人はなおさらだ。自ら戸籍を見せて、ハッキリ説明することから始めなければいけない」と戸籍謄本の公開を拒み続ける蓮舫氏への不信感をにじませた。

 民進党は11日から全国11ブロックごとに国会議員会議を開いて、都議選の敗因について総括する。

2568チバQ:2017/07/09(日) 23:43:44
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1707090026.html
民進・野田佳彦幹事長は「弁慶」になるのか 蓮舫代表を守る辞任論も浮上 でも「私が辞めたら彼女はもたない」 もつれる進退
22:59産経新聞

民進・野田佳彦幹事長は「弁慶」になるのか 蓮舫代表を守る辞任論も浮上 でも「私が辞めたら彼女はもたない」 もつれる進退
講演する民進党の野田佳彦幹事長=9日午後、愛知県岡崎市の総合学習センター
(産経新聞)
 民進党の野田佳彦幹事長の進退が注目されている。東京都議選の敗北を受け、党内で執行部が責任を取らないことへの批判が強く、一時は野田氏が「蓮舫降ろし」の防波堤となるため引責辞任するとの観測が広がった。しかし、蓮舫氏にとって野田氏は党運営を支える精神的支柱で、簡単に辞任を認めるわけにはいかない。野田氏は義経を守る弁慶になるのか-。

 「安倍晋三政権への怒りの意思表示はあったが、受け皿にならなかった。猛省しなければならない」

 野田氏は9日、愛知県岡崎市内で講演し、党の支持者を前に神妙な面持ちで都議選の敗北をわびた。

 民進党は都議選で改選前から2減の5議席にとどまったが、蓮舫氏は「最前線で引き続き頑張りたい」と続投を表明。党幹部で責任を取ったのは都連会長を辞任した松原仁元拉致問題担当相だけだった。

 都議選で小池百合子都知事が率いた「都民ファーストの会」が政権批判の受け皿となり国政進出も現実味を帯びるだけに、民進党内の危機感は高まる一方だ。

 執行部の対応にも不満が募り、藤末健三政調会長代理が2日に離党届を出したほか、横山博幸衆院議員も離党検討を明らかにした。今井雅人衆院議員は9日のツイッターで、都議選の敗因と絡め「まずは蓮舫氏の『二重国籍』問題を解決することだ」と指摘し、批判の矛先を蓮舫氏に向けた。

 一方、野田氏は都議選前から「あらゆる選挙の責任は幹事長にある」と語り、責任論が蓮舫氏に向かないよう自身が引責辞任することを示唆してきた。ただ、蓮舫氏は野田氏を「政治の師」と仰いできた。野田氏は周囲に「私が辞めたら彼女はもたない」とこぼしているという。

 「まずは都議選をきちんと総括することで、責任を果たしていきたい」

 野田氏は講演後、記者団にこう述べ、早期辞任を否定した。党は11日から全国11ブロックごとに国会議員会議を開き、都議選の総括を行う。野田氏の進退は会議が一巡する今月下旬までもつれそうだ。

(豊田真由美)

2569名無しさん:2017/07/10(月) 13:30:08
7月7、9日調査

Q 民進党の蓮舫代表に、期待しますか、期待しませんか。
  答 1.期待する 23    2.期待しない 70    3.答えない 7

Q 民進党が、政権を選ぶ次の衆議院選挙で、共産党との選挙協力を行うことに、賛成ですか、反対ですか。
  答 1.賛成 28    2.反対 47    3.答えない 25

2570チバQ:2017/07/10(月) 23:54:44
>>2569
どこの調査ですか?

2571名無しさん:2017/07/11(火) 11:14:24
>>2570

ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/opinion/koumoku/20170710-OYT8T50017.html
読売の質問と回答

読売新聞です

2572とはずがたり:2017/07/11(火) 19:03:58
蓮舫氏「戸籍示す」=二重国籍問題
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170711X252.html
15:44時事通信

 民進党の蓮舫代表は11日午後の党執行役員会で、自身が日本国籍と台湾籍の「二重国籍」だった問題について、「戸籍(謄本)を示し、近々説明する」と述べた。党幹部が明らかにした。

 二重国籍問題は昨年9月の代表選の最中に浮上。蓮舫氏は、父親の出身地である台湾籍の離脱手続きを済ませたとしたが、日本国籍の選択宣言の日付が記された戸籍謄本の公開には応じておらず、党内の一部から批判が出ていた。

 民進党の11日の都議選総括に関する会議でも、出席議員から「二重国籍問題をはっきり説明すべきだ」との意見があり、選挙の敗北を受けて「執行部の刷新」を求める声も上がった。同党は25日に両院議員懇談会を開いて都議選の総括をまとめ、執行部の責任を判断する。

2573チバQ:2017/07/11(火) 19:52:52
0https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170704-00000023-san-pol&amp;pos=3
民進、離党止まらず 「都民」躍進に揺らぐ
7/4(火) 7:55配信 産経新聞
民進、離党止まらず 「都民」躍進に揺らぐ
記者会見する民進党の野田佳彦幹事長=3日午前、国会内(斎藤良雄撮影)(写真:産経新聞)
 東京都議選をきっかけに民進党の蓮舫執行部が再び「離党ドミノ」への警戒感を募らせている。都議選では議席数を2つ減らしたものの大幅減は回避でき、ひとまず「蓮舫降ろし」の機運はしぼんだ。だが、小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」の躍進で所属議員らがにわかに浮足立ち始めているのだ。

 「『選挙の顔』がそんなに他にいるのか。(蓮舫代表は)責任を果たし続けて結果を次に渡すという確固たる決意を持っている」

 野田佳彦幹事長は3日の記者会見で、蓮舫氏の引責辞任をきっぱりと否定した。その上で自身に関しても続投の意向を表明した。

 とはいえ、民進党の戦果は、野田氏が「自分たちのやってきたことに一定の自負を持たないといけない」と胸を張るほど立派なものではない。改選前の7に対する獲得議席数の5は「許容範囲内」(中堅)にも見えるが、民進党の現職都議はもともと18人もいた。都議選前に立候補予定者が相次いで離党してしまい、告示の時点ですでに満身創痍(そうい)の状態だったのだ。

 それだけに、都議選を経て、蓮舫執行部の足元は目に見えてぐらつき始めた。

 松原仁都連会長は3日、都議選の結果を受け引責辞任する意向を示した。岸本周平衆院議員ら若手議員も執行部に対し、党改革などを求める申し入れ書をまとめた。

 2日夜には、藤末健三政調会長代理が、憲法改正に関する考え方の相違などを理由に離党届を提出した。

 今後、都民ファーストが国政進出の動きを加速させれば、離党者が続出する事態は一気に現実味を増す。

 松原氏は3日の会見で「離党した都議選の公認候補予定者はほとんどが都民ファーストに行き、かなり当選した」と述べた。都連会長のこの指摘は、党執行部にとってはプレッシャーとなるだろう。

 「そう簡単にフラフラと動くような人はいると思っていない」。旧民主党政権の首相時代に離党ドミノと党崩壊を経験した野田氏は自身に言い聞かせるように強弁した。(豊田真由美)

2574チバQ:2017/07/11(火) 20:15:50
>>2571
ありがとうございます
調査方法の明記は必要かと思います

◆「2017年7月 電話全国世論調査」
▽調査日:2017年7月7-9日
 対象者:全国の18歳以上の有権者
 方法:RDD追跡方式電話聴取法
 有効回答 固定547人、携帯541人(回答率 固定60%、携帯42%)
 ※選択肢の右の数字は%、小数点以下四捨五入。0は0.5%未満。

2576チバQ:2017/07/12(水) 20:05:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170712-00000515-san-pol
民進・蓮舫代表の戸籍謄本公開 山口二郎氏が猛批判
7/12(水) 10:35配信 産経新聞
民進・蓮舫代表の戸籍謄本公開 山口二郎氏が猛批判
民進党の蓮舫代表(写真:産経新聞)
 民進党の蓮舫代表が自身の戸籍謄本を公開する方針を示したことについて、山口二郎法政大教授は11日、ツイッターで「政党の消長よりも、日本における基本的人権にかかわる重要な問題」と指摘し、「これは絶対に譲ってはならない一線だ。公的な活動、発言をするときに、自分は真正な日本人であることをいちいち挙証しなければならないなんて、全体主義国家だ」と書き込んだ。

 また、山口氏は「民進党は基本的人権の観念を理解しない政党なのか。日本の法律に則って選挙に立候補し、国会議員になっているという説明で十分ではないか」ともつぶやいている。

 これに対し、疑問を投げかけているのが蓮舫氏の「二重国籍」問題について批判を展開してきた評論家の八幡和郎氏だ。八幡氏は11日、自身のフェイスブックに「山口先生は何を恐れているのでしょうか。みんなで考えてみましょう」という書き出しで、「当該国の国籍法で許されない国籍のあり方である人が政治家である事を許す国はありません」「生まれてから現在に至るまでの国籍の異動について正確な情報を公開せずに政治家であることを許す国が世界中にあるとは思いません」などと指摘している。

2577名無しさん:2017/07/13(木) 04:06:50
“蓮舫体制”批判の声も 民進党内の不満がマグナの様に爆発!箝口令状態の大乱闘

東京都議会議員選挙の大敗を受けて、民進党は11日から所属議員のヒアリングを始めました。党内からは蓮舫体制を批判する声が出ています。

議員会館で現在、ヒアリング中ですが、マスコミはシャットアウトして行われています。さらに、箝口令(かんこうれい)も敷かれていて、参加者からは党の出直しを求める声も上がったようです。
蓮舫代表としては、議席を半分以上、減らした今回の都議選の結果を厳粛に受け止める考えです。
今月中に敗因を総括したうえで、次の衆議院選挙に向けて再スタートを切りたいところです。ただ、党内は一枚岩ではありません。
「最悪のシナリオは蓮舫体制が続くことだ」という声も上がっていて
不満はマグマのようにたまっています。あるベテラン議員は「次の臨時国会までに体制一新だ」と述べていて、執行部の責任論にさらに火が付く可能性もあります。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20170711-00000017-ann-pol

2578名無しさん:2017/07/15(土) 00:56:10
前原氏、新党結成「傾聴に値する」 民進解体求める声に
7/14(金) 23:02配信
177
京都新聞
 「選挙だけを考え、日本の将来を考えていないと都民に映った」。13日夜、東京都内の大学で講演した民進党の前原誠司衆院議員(京都2区)は東京都議選で大敗した原因をこう分析し、野党共闘と政権批判を優先する党執行部に苦言を呈した。
 「リスクをとって東京を変える姿勢が共感を得た」と小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」の大躍進を評価する一方、5議席に終わった党の低迷ぶりには「8年前は54議席で4年前は15議席。集団離党もあり情けない」と述べた。行政サービスの充実に向け、増税論議に真正面から取り組む姿勢が必要と訴えた。
 会場からは党の解体や「前原新党」を求める声も上がった。これに対し、「ゼロからスタートすべきだとの意見は傾聴に値するが、きょうはマスコミもいるので」と言葉を濁した。

2579チバQ:2017/07/15(土) 05:50:32
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1707150003.html
連合「脱民進」を加速 蓮舫氏、窮地に

00:24

(産経新聞)

 民進党最大の支持団体である連合が「脱民進」に突き進んでいる。神津里季生(こうづりきお)会長が安倍晋三首相と会談し、高収入の一部専門職を労働時間の規制から外し、成果型賃金にする「高度プロフェッショナル制度」を盛り込んだ労働基準法改正案の修正検討を表明したことは、民進党との溝の深まりを印象づけた。連合との関係悪化は、東京都議選での敗北責任を問われる蓮舫代表を窮地へと追い込みかねない。(松本学)

 今回の“政労合意”をめぐり、神津氏が蓮舫氏に一連の経緯を電話で伝えたのは、官邸に乗り込む当日の13日朝だ。政府との協力方針は、安倍晋三首相と太いパイプを持つ連合の逢見直人事務局長が「水面下で周到に準備した」(連合関係者)。いわば、連合側が確信犯的に民進党執行部を蚊帳の外に置いたといえる。

 「コミュニケーションがおろそかだった。私どもに非がある。秋の臨時国会ではスクラムを組みたい」

 神津氏は14日、東京都内で開かれた連合関係団体の会合で蓮舫氏と同席し、高度プロフェッショナル制度をめぐる調整で、民進党への“不義理”をわびた。蓮舫氏は同じ会合で、労基法改正案には言及せず、「皆さま方とともに歩む民進党にぜひご支援いただきますことを…」と哀願にも似た言葉で支持を訴えた。

 民進党は高度プロフェッショナル制度を実質的な「残業代ゼロ制度」と批判し、連合も日本最大の労働団体として、導入には慎重な姿勢を示してきた。この局面での方針転換は、民進党の求心力が上がらず政権交代の機運がないことも踏まえ、官邸と協力した方がよりよい制度に近づくと判断したからだ。

 連合は、民進党を旧民主党のときから二大政党の一翼を担う存在として大切に扱ってきた。国政選挙では、各地域の組合員が候補者のポスター貼りなどを担い、特に参院選では比例代表に複数の組織内候補も送って支えてきた。

 しかし、連合と民進党のすれ違いは蓮舫氏の代表就任後、常態化しつつある。

 蓮舫氏は2月、従来の党方針である「2030年代原子力発電ゼロ」を「30年ゼロ」に前倒しすることを模索した。これに対し、連合傘下の電力総連は激しく反発、次期衆院選で民進党候補を推薦しない方針をちらつかせた。

 要求する政策の実現に資することはなく、支持率も低迷するばかり。それでいて連合が忌避する共産党との協力に邁進(まいしん)する��。そんな民進党に見切りをつける動きが出ても無理はない。

 実際、昨年まで連合に加盟していた化学総連は今年2月、次期衆院選での自民党支援を決めた。神津氏の出身産別の基幹労連では、組合員調査で自民党の支持率が民進党を上回った。

 基幹労連関係者は「共産党の意のままに動き、責任政党の姿から遠ざかっている」と今の民進党を嘆く。

 連合内では、神津氏が10月の任期満了で退任し、逢見氏に禅譲するとの見方も出ている。逢見氏は神津氏以上に官邸とのパイプが太いとされるだけに、連合の民進党離れが一層加速する可能性もある。

2580名無しさん:2017/07/17(月) 16:55:15
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民進、修羅場の都議選総括「受け皿どころかはけ口にも」

斉藤太郎
2017年7月15日05時00分

 東京都議選の敗北を受けて民進党が進める総括会議は、執行部の退陣論にとどまらず、解党や分党を求める声までが飛び交う修羅場と化している。国政での野党第1党はなぜ敗れ、政権批判の受け皿にもなり得ていないのか――。議論をたどると、再生には険しい道のりがうかがえる。

 同党が地域ブロックごとに開いている総括会議は、14日でひとまず終了。参加できなかった議員からのヒアリングを18日に行い、25日にも衆参両院議員懇談会を開いて取りまとめる。

 14日までに開かれた会議は計5回。いずれも非公開だったが、蓮舫代表や野田佳彦幹事長に対し、「我々の歴史的役割はもう果たされた。解党すべきだ」「受け皿どころか、はけ口にもなっていない」などと辛辣(しんらつ)な言葉が続いたという。

 会議では「政権時代の失望の払拭(ふっしょく)」を求める声が上がった。旧維新の党の議員と合流し、民主党から名前を変えたものの、初代代表は副総理を務めた岡田克也氏。2代目の蓮舫氏も「仕分けの女王」と呼ばれた政権時の看板議員だ。

 野田氏にいたっては首相として消費増税を主導し、党内にはいまだに「政権転落のA級戦犯」との批判がある。若手や中堅議員からは「執行部を若手に譲り、ベテランは国会対策などの裏方として活躍してほしい」との声が上がる。

2581名無しさん:2017/07/18(火) 04:13:07
 都議選での惨敗を受けて蓮舫体制が揺れるなか、民進党の前原元外務大臣は、政界再編を視野に
新たな社会保障政策などを打ち出す考えを示しました。

 民進党・前原誠司元外務大臣:「(政策の旗のもとに)集まるということを賛同してもらえば、名を捨てて
実を取るということは別に民進党という名前にこだわらなくても私はよいと思うんです」
 前原氏は、外交安全保障政策は現実路線だとして、内政問題で自民党との違いを打ち出す考えを示しました。
具体的な政策として、前原氏は「財源論から逃げない安心できる社会保障」を挙げ、国民の負担を求めながら
将来不安を解消するべきだと強調しました。さらに、「次の総選挙までに何らかの動きをしないと日本はまずい。
旗を立てることのなかで様々な化学反応が出てくることを期待したい」と述べ、次の総選挙までに民進党の
解党や分党などを視野に入れた政界再編に意欲を示しました。

http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000105574.html

2582名無しさん:2017/07/18(火) 04:18:29
【報ステ】なぜ民進党は“受け皿”になれないのか
テレビ朝日:2017/07/17 23:30
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000105581.html

 第2次安倍政権の発足以来、民進党の政党支持率は低迷したままだ。
なぜ民進党は、東京都議会選挙で歴史的大敗を喫した自民党の“受け皿”になれなかったのか。
所属議員の声を聞くヒアリングでは、執行部の退陣を求める意見が相次いだ。

いま民進党内では2つの路線が対立している。
一つは、執行部が進める路線で、共産党も含む野党がまとまり強大な自公政権と対峙する“野党共闘”。
もう一つは、民進党は何をする政党なのか明確な方向性を打ち出すべきという考え。

“ポスト蓮舫”とも噂される前原元代表は
「(野党共闘路線は)次の選挙に勝つための枠組みだけ。水と油も一緒になってやり過ごそうとしているのではないかとみられている。
何をする政党なのか前面に出さないといけない。今の自公に対立軸を示すことが我々の歴史的な責務だ」と語る。

蓮舫代表は18日で終わるヒアリングを受け、今後の方針を取りまとめる考えだ。

2583名無しさん:2017/07/18(火) 14:08:51

菅直人元首相、民進公約次第で党に見切り?「脱原発党」全国規模再結成を示唆
7/18(火) 14:00配信
35
スポーツ報知
菅直人元首相、民進公約次第で党に見切り?「脱原発党」全国規模再結成を示唆
菅直人元首相拡大写真
 菅直人元首相は18日、次期国政選挙に向けて「原発ゼロ」を公約に掲げる全国規模政党結成に言及した。

 菅元首相は自身のブログで「次期国政選挙では『原発ゼロ』を明確に公約に掲げる政党が議員を国会に送れるようにしなくてはならない。そのためには民進党が少なくとも『2030年までに原発ゼロを実現する』と明確に公約に掲げることができるかどうかだ」とした上で、「それができないとすれば5人以上の国会議員が参加する脱原発党=緑の党を全国規模で再結成し、当選者を出せるようにすることだ」と記した。

 そして「1992年の参院選では細川さん率いる日本新党が比例で4人の当選者を出し、翌年細川連立政権が誕生した。次期衆院選と参院選で明確に原発ゼロを公約する全国規模で活動できる政党を確立し、原発推進派と対峙したい」と決意をつづっていた。

 菅元首相は11年に起きた東日本大震災と東電福島第一原子力発電所事故の時の総理大臣だった。

2584チバQ:2017/07/18(火) 15:13:11
https://news.goo.ne.jp/article/hochi/nation/20170718-134-OHT1T50149.html
菅直人元首相、民進公約次第で党に見切り?「脱原発党」全国規模再結成を示唆
13:57スポーツ報知

菅直人元首相、民進公約次第で党に見切り?「脱原発党」全国規模再結成を示唆
菅直人元首相 【報知新聞社】
(スポーツ報知)
 菅直人元首相は18日、次期国政選挙に向けて「原発ゼロ」を公約に掲げる全国規模政党結成に言及した。

 菅元首相は自身のブログで「次期国政選挙では『原発ゼロ』を明確に公約に掲げる政党が議員を国会に送れるようにしなくてはならない。そのためには民進党が少なくとも『2030年までに原発ゼロを実現する』と明確に公約に掲げることができるかどうかだ」とした上で、「それができないとすれば5人以上の国会議員が参加する脱原発党=緑の党を全国規模で再結成し、当選者を出せるようにすることだ」と記した。

 そして「1992年の参院選では細川さん率いる日本新党が比例で4人の当選者を出し、翌年細川連立政権が誕生した。次期衆院選と参院選で明確に原発ゼロを公約する全国規模で活動できる政党を確立し、原発推進派と対峙したい」と決意をつづっていた。

 菅元首相は11年に起きた東日本大震災と東電福島第一原子力発電所事故の時の総理大臣だった。

2585名無しさん:2017/07/18(火) 16:00:29
菅直人

脱原発党=緑の党が必要
http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-12293639856.html

 一昨日7月16日、滋賀県大津での「太陽の蓋」上映会に参加。久しぶりに嘉田元滋賀県知事に会い、色々話ができた。

 ドイツなどヨーロッパでは「緑の党」が国政でも影響力を持っているが、残念ながら日本では国政に議席を持つ「緑の党」は存在しない。
これまで嘉田元知事をはじめ、何度もいろいろな形で試みられたが、成功していない。一つにはドイツのように比例代表で議席数が決まる「小選挙区比例代表併用制」と異なり、
日本の衆院は「小選挙区比例代表並立制」のために、全国で平均10%得票しても小選挙区での議席獲得がむつかしいからだ。

 次期国政選挙では「原発ゼロ」を明確に公約に掲げる政党が議員を国会に送れるようにしなくてはならない。
そのためには民進党が少なくとも「2030年までに原発ゼロを実現する」と明確に公約に掲げることができるかどうかだ。
それができないとすれば5人以上の国会議員が参加する脱原発党=緑の党を全国規模で再結成し、当選者を出せるようにすることだ。

 1992年の参院選では細川さん率いる日本新党が比例で4人の当選者を出し、翌年細川連立政権が誕生した。
次期衆院選と参院選で明確に原発ゼロを公約する全国規模で活動できる政党を確立し、原発推進派と対峙したい。

2586チバQ:2017/07/18(火) 20:17:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170718-00000076-jij-pol
蓮舫氏、日本国籍を開示=台湾籍喪失の資料も
7/18(火) 17:31配信 時事通信
蓮舫氏、日本国籍を開示=台湾籍喪失の資料も
民進党の蓮舫代表は18日、党本部で記者会見し、日本と台湾の「二重国籍」解消を裏付けるものだとして、戸籍謄本の一部など関連資料を公開した。写真は質問に答える蓮舫代表=東京・永田町の同党本部
 民進党の蓮舫代表は18日、党本部で記者会見し、日本と台湾の「二重国籍」解消を裏付けるものだとして、戸籍謄本の一部など関連資料を公開した。

 蓮舫氏はこれにより自身の二重国籍問題に区切りを付け、党の立て直しを急ぎたい考えだが、党内には対応の遅れに不満も出ており、収束は見通せない。

 蓮舫氏は、公表の理由について「家族の了解が得られた」とするとともに、「野党第1党党首として発言の信頼が揺らいではならない」と説明。一方「手続きを怠っていたことは事実だ。故意ではないが深く反省している」とも語った。

 戸籍謄本には、本人が日本国籍選択を宣言した日として「2016年10月7日」と明記されている。今年6月28日付で東京都目黒区で交付されたという。台湾籍離脱を証明する書類として、台湾当局から16年9月13日付で交付された「国籍喪失許可証書」も公表した。

 最近は蓮舫氏が台湾人として活動していなかった傍証として、1987年7月4日で期限切れの台湾発行旅券(パスポート)も公開した。

 開示資料のうち、家族情報や自筆の署名については、「個人情報に関わる」として伏せた。

2587チバQ:2017/07/18(火) 20:24:36
>>2583
自由党に行くしかないんじゃね?

2588名無しさん:2017/07/19(水) 06:46:35
>>2587
小沢一郎と菅直人は犬猿の仲ですからないと思います

2589名無しさん:2017/07/19(水) 06:51:54
ここまで踏み込んだ発言してるのは本当に新党ありそうかもね

菅 直人 (Naoto Kan) @NaotoKan

返信先: @ayumi_sakamotoさん
私も原子力ムラの手先になっている一部連合組合に忖度していれば国民に支持は全く得られないと思います。民進党が次期国政選挙で原発ゼロを明確に公約できなければ、その時は脱原発新党が必要だと考えています。


菅 直人 (Naoto Kan) @NaotoKan

産経ネットニュースが私のブログを「新党構想」と配信。民進党が次期国政選挙で原発ゼロを明確に公約に掲げなければ、曖昧な政党というだけで小池新党に席巻されることは間違いない。原子力ムラの手先になっている一部連合組合に忖度すれば民進党は壊滅する。


菅 直人 (Naoto Kan) @NaotoKan

返信先: @kayoppe55さん
ありがとう。努力してみます。

菅 直人 (Naoto Kan) @NaotoKan

脱原発党=緑の党が必要という意見をブログで発信。ご覧いただきたい。残念ながら新党として誕生した橋下維新も小池都民ファーストも脱原発には消極的。脱原発に積極的な政治勢力を再結集できるかどうか。すでに誕生している小泉元総理を顧問とする「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」とも連携可能。

2590名無しさん:2017/07/19(水) 15:04:12
誰が分党提案したのか気になる

http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/nms/news/post_136536/

一方で、党の幹部が、「分党」を求めたことが、テレビ東京の取材で明らかになりました。その蓮舫代表を支えるはずの民進党幹部の一人が、野田幹事長に対して、党を円満に分割する「分党」を要求していたことが、テレビ東京の取材でわかりました。関係者によりますと、この幹部は、複数の民進党議員と新党結成を検討しているということです。野田幹事長はこの申し出を拒否したもようです

2591チバQ:2017/07/19(水) 20:55:50
>>2588
嫌みです、、、

2592チバQ:2017/07/19(水) 21:15:47
http://toyokeizai.net/articles/-/181063
民進党、蓮舫代表会見でも「解党論」くすぶる
「戸籍書類」公開、吉と出たのか凶と出たのか
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泉 宏 :政治ジャーナリスト 2017年07月19日
蓮舫民進党代表が7月18日、戸籍謄本など自らの戸籍に関する公的書類を公開した。昨年9月の党代表選前後に指摘された「二重国籍」疑惑の"幕引き"を狙ったものだが、「浅はかだった」と反省した自らの戸籍をめぐる過去の言動との矛盾も含め「日本国籍のみと思い込んでいた」との釈明への疑問・不信は払拭できなかった。

併せて、昨秋から求められていた戸籍謄本公開が今になった理由を「子供が成人して了解を得たから」とする一方で、来週に予定される、安倍晋三首相をめぐる「加計学園疑惑」解明のための衆参予算委集中審議での政権追及の"足かせ"にしたくないとの思惑もにじんだ。党内からの「代表の二重国籍問題が都議選惨敗の原因」との批判を受けての「苦し紛れの対応」と受け取る向きもあり、今回の蓮舫氏の賭けが「吉と出るか凶と出るか」はなお不透明だ。

「差別を助長しない社会をつくる」と力説するが

蓮舫氏の「二重国籍」問題に関する臨時記者会見は18日夕、党本部で行われた。冒頭、蓮舫氏はすでに台湾籍がなく、日本国籍を選択したことを証明する戸籍謄本の一部など関係資料6種類を公表した。同資料の記載内容はこれまでの主張を裏付けるもので、同氏は問題発覚当初の説明が二転三転したことについて「私の記憶で説明があやふやになったことは申し訳ない」としてあらためて謝罪した。

蓮舫氏は昨年9月の党代表選出馬の際に二重国籍問題が発覚した時は「私は生まれた時から日本人。(台湾)籍は抜いている」と主張。しかし、投票日直前に台湾籍が残っていたことを認めて謝罪するというドタバタ劇を演じた。その後、台湾籍を離脱し、日本国籍の選択宣言の手続きをとったが、ネット上などで選択宣言を裏付ける戸籍謄本などの公開を求める意見が相次いだ。都議選での民進党惨敗でにより党内でも問題が再燃し、公開を余儀なくされた。

「究極の個人情報」とされる戸籍の公開の是非については政界でも意見が割れ、専門家からも「公開は排外主義を助長しかねない」との厳しい批判が相次いだ。会見で「これを前例としてほしくない」と訴えた蓮舫氏は、公党のリーダーとして「差別を助長しない社会をつくる」と力説した。これに対し、「なぜ今さら公開するのかわからない」(自民幹部)との声も多く、「民進党の党勢低迷と党内混乱を加速させかねない」(若手)との厳しい見方も広がる。

問題発覚の際も「出生の問題に立ち入るのは差別だ」との批判もあり、ネット上などでも公開の賛否が交錯していた。確かに、法律上は国籍が厳しく問われるのは外交官だけで、政治家には法的制限はない。ただ、蓮舫氏の場合は「公人としてその場しのぎのようないい加減な説明を続けたことが疑惑拡大の原因」(民進党幹部)で、「政権交代時の首相候補とされる野党第1党党首の『資質』が疑われる」(同)という事態を招いたことに問題がある。

蓮舫氏と同様に「二重国籍」状態が発覚したが、手続きをとって今年5月に正式に解消した自民党の小野田紀美参議院議員は、「国籍法に違反していないことを証明できるのは、国籍の選択日が記載されている戸籍謄本のみです。ルーツや差別の話なんか誰もしていない。合法か違法かの話です」と自らのツイッターに書き込んだ。

蓮舫氏の会見の直前には、オーストラリアで野党の上院議員2人の二重国籍が発覚して議員辞職したことが報じられた。同国では憲法で議員の二重国籍が禁じられているためだが、当該議員の「他国の国籍は放棄したと思い込んでいた」との説明は蓮舫氏と変わりがない。

タレント時代の発言は「浅はかだった」

蓮舫氏はタレント時代に雑誌などで「私は台湾との二重国籍だ」「中国籍だ」などと発言していたが、臨時会見でその点を突かれると「事実の確認や認識、あるいは法的評価を混同して発言していた。ずいぶん浅はかな発言だった」「当時私は蓮舫という名前で、アジアのダブルのルーツを持っているという部分でキャラクターを立たせる形で、タレント、その後はニュースキャスターをしていた。中国や香港、台湾、アジアの問題と日本をつなぐジャーナリストの役割を果たしたいという部分を、自分のルーツをもとに際立たせていたこともある」と釈明した。

「当時はうそをついていたということか」との追及にも「二重という部分でも、ダブルのルーツという言いぶりだったと思う。私の中では、ハーフであり多様性があり、2つのルーツ、アジアに拠点を置く活動をしていく立場に自分がなりたいという思いで、それでいくつか強調して話したことがあるのだと思う」と交わしたが、「当時から二重国籍ということがわかっていなければそんな発言はしないはず」(自民幹部)との疑問はぬぐえない。

2593チバQ:2017/07/19(水) 21:16:23
蓮舫氏の会見を受けて、同氏の戸籍公開を求めていた民進党の今井雅人衆議院議員は「誠実に説明されたと評価したい」と語った。代表の二重国籍問題は、「加計」疑惑を安倍政権攻撃の「最大のチャンス」と位置づける民進党の「泣きどころ」ともなっていただけに、同党執行部も「これで一安心」と蓮舫氏の決断を歓迎している。

ただ、同党の都議選惨敗の総括はまだ終わっておらず、選挙を指揮した野田佳彦幹事長の責任問題も含め、蓮舫執行部の苦しい立場が解消したわけではない。蓮舫氏も臨時会見の最後にあらためて代表続投の決意を問われると「今日は、ごめんなさい。戸籍の話でしっかりと説明させてください」と明言を避けた。

民進党は2016年夏の参議院選惨敗の責任をとって岡田克也代表(当時)が辞任したことに伴い9月に代表選挙を実施。蓮舫氏と前原誠司元外相(元民主党代表)、玉木雄一郎幹事長代理の3氏が出馬したが、地方議員と党員・サポーターによる「地方票」の6割超を獲得した蓮舫氏が「議員票」との合計でも前原氏などを圧倒して第2代民進党代表に当選した。

代表選挙戦序盤に「二重国籍疑惑」を否定し続けながら、最終盤では説明を変えた蓮舫氏を、前原氏が「リーダーになる人はうそをついてはいけない」と批判。党内でも「党が崩壊する」などの懸念の声が出てきた。国民的人気を背景にしたはずの蓮舫新代表誕生をめぐる党の内紛が、民進党支持率の低迷につながったともされる。

安倍政権の支持率急落でも、政権交代を迫れない

蓮舫新体制の求心力不足が安倍政権の1強ぶりを際立たせ、「民進党の弱さが安倍政権の"暴走"を支えている」との批判を生んだ。その安倍1強政権は、今年の通常国会会期末の「共謀罪」法をめぐる強引な手法が国民の批判を浴び、7月2日の東京都議選で自民党は歴史的惨敗を喫した。

ただ、勝ったのは小池百合子都知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」。8年前の民主党時代の都議選で第1党(54議席)となった民進党は、今回その1割にも満たない5議席と惨敗し、「首都で党消滅」の危機に瀕している。都議選後、同党幹部や有力議員から「代表の二重国籍問題が最大の敗因。まず戸籍を公開すべきだ」との声が相次ぐことになった。

前通常国会では制度導入後初めて、党首討論が実施されなかった。「森友・加計両疑惑の追及を恐れた安倍政権が応じなかった」とされるが、「政府・自民党は外務・法務両省や台湾政府との外交ルートを駆使して蓮舫氏の二重国籍問題をひそかに調べ上げた」(関係者)とのうわさもあり、民進党執行部も「逆襲」を恐れて「党首討論開催に及び腰になっていたのでは」(自民国対)と見方も永田町でささやかれている。

安倍政権も「森友と加計の疑惑」に関する関係者の国会答弁などでのさまざまな「うそ」を指摘され、これに伴う国民の不信・不満が支持率急落に結び付き、政権が窮地に追い込まれているのは明らかだ。にもかかわらず、政権交代を迫るはずの野党第1党党首の蓮舫氏が、政治家としての「資質」を問われていることが「1強政権の最大の支援者」と皮肉られるゆえんだ。

菅元首相が「脱原発」で新党結成も

「政府の政策運営に絡むような『大きなうそ』がまかり通って、蓮舫氏の個人的な『小さなうそ』ばかりが問題となるのはおかしい」(民進党幹部)との指摘もあるが、「政治家として、まさに本人しかわからない国籍問題で説明が二転三転したのは、勘違い、記憶違いでは済まされない」(自民幹部)のは当然だ。それでは、森友学園・籠池泰典前理事長との個人的関係について国会で「虚偽答弁」を行い、「記憶違いだった」と説明した稲田朋美防衛相と何も変わらない。

民進党の菅直人元首相は18日、自身のブログに「次期衆院選と参院選で明確に原発ゼロを公約する全国規模で活動できる政党を確立し、原発推進派と対峙したい」と書き込んだ。「脱原発」を旗印とする新党結成に意欲を示したと受け取られている。ここにきて党幹部からの「解党論」も相次ぐ民進党だが、蓮舫氏の会見でさらに党内が混乱するようなことになれば「本当に解党による出直ししかなくなる」(民進長老)ことにもなりかねない。

2594チバQ:2017/07/19(水) 21:17:51
>都議選後、同党幹部や有力議員から「代表の二重国籍問題が最大の敗因。まず戸籍を公開すべきだ」との声が相次ぐことになった。

いやいや、、、主の敗因はコレじゃないだろ…

2595名無しさん:2017/07/19(水) 21:45:08
前原+細野ならそれなりの人数集まりそうですね

今日の夕刊フジより
・分党の話だが蓮舫+野田の執行部派と
反蓮舫・野田派・前原+細野+大島敦の保守系に分かれることに 党内では分党やむ無しの空気が広がっている
・民進関係者 「党首の顔を変えたり党名を変えてももう支持は戻らない 今のままでは持たない分党+解党かあるいは社会党の様に衰弱するかどちらかだ」
・民進関係者 「党内から蓮舫批判は出ても、俺が変わってやるという声は上がらない 蓮舫批判は党から逃げ出す口実になっている」

2596名無しさん:2017/07/21(金) 00:16:15
2017.7.19 20:32

 民進党の有田芳生(ありた・よしふ)参院議員(65)に日本維新の会の橋下徹法律顧問(48)=前大阪市長=がインターネット上などでかみついている。

 民進党の蓮舫代表(49)が自身の戸籍謄本の一部など関係書類を公開した件で、有田氏が蓮舫氏に公開を求めた人々を「差別だ」として非難したことを、橋下氏は自分の出自が週刊朝日に報じられた際には有田氏が「面白い」と言っていたと指摘し、「自分の嫌いな相手なら面白く、自分の所属する党の代表なら人権問題にするのか」として、有田氏の姿勢を「ダブルスタンダード」と激しく批判した。

 有田氏は14日、言論ニュースサイト「リテラ」に緊急寄稿。「複数の議員がツイッターで(蓮舫氏の)戸籍提出に賛同する意見を表明した」ことを「蓮舫代表に個人情報の開示を求めるのは、出自による差別を禁止している憲法第14条や人種差別撤廃条約の趣旨に反する差別そのものである」と指摘。

 さらに昭和50年に起きた「部落地名総鑑事件」を引き合いに、「(この)教訓から、企業が採用選考のとき、応募者に戸籍の提出や本籍地の確認を求めることが禁止されるようになった。蓮舫代表に戸籍の開示を求めることは、こうした人権擁護の歴史に真っ向から反するものだ」として、蓮舫氏に戸籍の開示を求めることと、部落差別を同質のものと指摘した。

 これに対し、橋下氏は19日に「プレジデントオンライン」(プレジデント社)に「有田芳生の人権派面は偽物だ!」と題して寄稿し、有田氏を「こいつだけはほんと許せないね」と罵倒。

 理由として、橋下氏の出自問題が週刊朝日に掲載された平成24年10月、有田氏が「これは面白い」とツイートし、橋下氏が猛反撃した際、「よく分からん言い訳」をしたと指摘。一方で蓮舫氏の戸籍開示について、人権を盾に開示を許すな、と主張したことを「典型的なダブルスタンダード」とかみついた。

 「有田は自分が嫌いな相手(僕)の出自が公になることは面白く、自分の所属する党の代表の、ちょっとした戸籍情報が開示されることはプライバシー侵害になり、人権問題にもなるから許されないと言うんだ」(原文ママ、橋下氏の寄稿から)とまで指摘した。

 それでも怒りが収まらないのか、自身のツイッターで「戸籍の開示は差別助長に繋がる!だって? 自称人権派は恥ずかしげもなくよく言うよな。俺は出自について散々報じられたけど、自称人権派は誰もその報道を批判しなかった。あの報道に比べれば蓮舫さんの戸籍開示なんてどうってことないこと」と投稿した。

 このツイートには、有田氏の24年10月の「佐野眞一『ハシシタ 救世主か衆愚の王か』(週刊朝日)がすこぶる面白い。(中略)橋下市長は朝日新聞の取材をさっそく拒否。佐野さんの戦術にまんまとはまってしまったのは、その性格を知らない無謀反応だ」などというツイートを添えて、「参議院議員有田芳生が僕の出自を面白がっている証拠。それが今、蓮舫さんの戸籍開示が差別に繋がるだって。有田、早く辞職しろ。自称人権派は有田を責めないのか? 」と怒りのこもったツイートを立て続けに投稿した。

 週刊朝日の当該記事に橋下氏は「遺伝子で性格が決まるとする内容」だと激しく反発し、週刊朝日を発行する朝日新聞出版と佐野氏を提訴。27年2月、橋下氏の主張を認める形で和解が成立した。(WEB編集チーム)

http://www.sankei.com/politics/news/170719/plt1707190048-n1.html

2597名無しさん:2017/07/21(金) 00:20:30
https://mobile.twitter.com/hashimoto_lo/status/887479524513857537?p=p
橋下徹
@hashimoto_lo
戸籍の開示は差別助長に繋がる!だって?自称人権派は恥ずかしげもなくよく言うよな。俺は出自について散々報じられたけど、自称人権派は誰もその報道を批判しなかった。あの報道に比べれば蓮舫さんの戸籍開示なんてどうってことないこと。

https://mobile.twitter.com/hashimoto_lo/status/887497216230920192
橋下徹
@hashimoto_lo
参議院議員有田芳生が僕の出自を面白がっている証拠。それが今、蓮舫さんの戸籍開示が差別に繋がるだって。有田、早く辞職しろ。自称人権派は有田を責めないのか? twitter.com/pinFinalXXX/st…

2598チバQ:2017/07/21(金) 07:38:34
http://www.asahi.com/articles/ASK7N4TLCK7NUTFK00J.html
民進の蓮舫代表、執行部人事に着手へ 焦点は野田幹事長
2017年7月21日05時04分
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 民進党の蓮舫代表は、新しい執行部人事に着手する方針を固めた。東京都議選の敗北で執行部への不満が高まっており、人事刷新で態勢の立て直しを図る。執行部批判の矢面に立つ野田佳彦幹事長を続投させるかどうかが焦点だ。

 党が11〜18日に開催した都議選総括の会議では、党内結束の必要性を訴える声が出た一方、執行部への不満が噴出。党勢回復には執行部の刷新が必要との意見が多数上がった。昨年9月の代表就任時に党内の反対論を押し切って起用した野田氏については、首相時代の政権運営への不満が根強く、交代を求める意見が強い。野田氏も周辺に「責任は感じている」と漏らしたという。

 蓮舫氏は、一連の会議の議事録…

2599とはずがたり:2017/07/21(金) 10:48:29

民進党・蓮舫代表 執行部交代の意向固める
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170720-00000098-nnn-pol
7/20(木) 23:45配信 日テレNEWS24

 民進党の蓮舫代表は、東京都議会選挙の大敗を受けて、野田幹事長を含む執行部を交代させる意向を固めたことが、日本テレビの取材で明らかになった。これは民進党関係者が明らかにしたもの。

 都議選での大敗を受けて、民進党内では「解党的な出直しをすべきだ」「責任をとり、執行部は辞任すべきだ」などと執行部の大幅な刷新を求める声が相次いでいた。

 そのため蓮舫代表は、自らは続投する一方で、野田幹事長を含む党役員の交代に踏み切る意向を固めたという。

 ただ、党の実務を担う幹事長に誰を起用するのかなど、骨格は固まっていない。

 民進党のある閣僚経験者が、「幹事長を受ける人は、なかなかいないのではないか」と話すなど、蓮舫代表の求心力が低下する中で人事は難航も予想される。

2600チバQ:2017/07/22(土) 19:31:27
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1707220006.html
民進党の蓮舫代表、野田佳彦幹事長ら交代の方針 25日に人事の大幅刷新を表明へ

08:04

民進党の蓮舫代表(左)と野田佳彦幹事長=4日午後、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影)

(産経新聞)

 民進党の蓮舫代表は21日、東京都議選の敗北を受け、野田佳彦幹事長の交代を含む大幅な執行部人事を断行する方針を固めた。25日の両院議員懇談会でこうした方針を説明し、月末にも新執行部を発足させる方向で調整している。大串博志政調会長の交代も検討している。政党支持率が低迷する中で、蓮舫氏が続投するには、党内で都議選敗北のケジメをつける必要があると判断した。

 党関係者によると、蓮舫氏はすでに新たな役員の人選に着手しており、野田氏の後任幹事長として岡田克也前代表に就任を打診したものの、岡田氏は固辞したという。

 後任には安住淳代表代行や枝野幸男前幹事長のほか、昨年9月の代表選を戦った前原誠司元外相らの名前も挙がっている。党のイメージ刷新を図るため、若手議員を抜擢する案もある。

 党が11��18日に行った都議選総括のための国会議員会議では、選挙前に公認候補の「離党ドミノ」が起きたこともあり、執行部の責任を問う声が続出した。次期衆院選に向けた選挙態勢を整えるため、人心一新を求める意見も多かった。

 蓮舫氏は代表を続投するにあたり、信頼する野田氏を続投させる方針だった。しかし野田氏も党内から想像以上に厳しい批判にさらされており、蓮舫氏の引責辞任を回避する狙いもありそうだ。

 民進党は都議選で改選前の7議席を割り込み、旧民主党時代を含め過去最低の5議席に終わった。

2601名無しさん:2017/07/22(土) 22:18:36
今の安倍晋三政権もそうですが、国民に真実を話さない姿勢が見え見えになると、政策以前の問題として不信感を与えてしまいます。民進党の蓮舫代表も、台湾籍と日本国籍の「二重国籍」問題で最初にウソをついてしまいました。

 事実が分かると、ウソを糊塗(こと)し、ウソを繰り返さなければならなくなる。蓮舫氏は二重国籍状態を「知らなかった」とおっしゃっていましたが、政治家になる前の言動(「私は台湾籍」などと語ったインタビュー記事)をみると、どうも正直ではないですね。

 蓮舫氏は肩肘を張りすぎているんですよ。野党として政府・与党を批判するだけで生産的なことが見えてこない。そこで力みすぎ、国籍問題はやばいと思ったのでしょう。

 実は、蓮舫氏は私が政治家としてスカウトしました。平成15年冬、東京・赤坂でフリージャーナリストだった彼女を見かけ「政治に関心ないですか」と声をかけました。蓮舫氏に注目したのは台湾人と日本人のハーフだからです。民主党が多様性を持った候補を擁立していることを示すことができる。主張の強さなど彼女の魅力もありました。ただ、「二重国籍」問題は全然想定していなかった。

 東京都議選は民進党が自民党以上の大敗を喫してしまったことを認め、信頼回復に努めなければならない。一方、共産党の方が民進党以上に期待を集めました。共産党は安倍政権の政策とどこが違うのかクリアに示したからです。民進党は非常に曖昧です。蓮舫代表-野田佳彦幹事長という体制が自民党以上に信頼を失っている現実を認めるべきだと思うんですよね。

 特に(政権との違いを示すのに)野田幹事長では難しいんじゃないですか。野田氏は民主党政権(当時)が衆院選で大敗し、下野したときの首相ですよね。最大の責任者です。当時は消費税増税や原子力発電問題、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設問題でも、野田氏は自民党との違いを強く持っていませんでした。安倍政権に対し、もっとしっかりしたメッセージを持つ人が党の軸になってもらうべきでないでしょうか。

 私自身が反省しなければならないのを承知で申し上げれば、21年に民主党が政権を取る直前、私たちは「こういう日本をつくりたい」という議論を相当行いました。政策を出し、財源と期限を明示して「マニフェスト」にまとめました。しかし22年の参院選で敗北後、掲げた政策は一切進まなくなった。その負い目があるんでしょうね…。

 「俺たちはマニフェストができなかった」という負い目が現在、新しい物を作る迫力を欠く結果になっている。国民にわれわれが目指す「日本の絵」を示すことは政党として最低限の責任です。それが見えないから「自民党と変わらないのなら自民党でいい」という選択になる。

 私の活動といえば、6月に韓国・済州島で開かれたアジアインフラ投資銀行(AIIB)総会に顧問として出席しました。日本の参加は世界の安定のために重要だと思うのですが、お会いした金立群総裁には「日本はどっちの立場なんだ」と指摘されました。

 自民党の二階俊博幹事長は早期参加に前向きですが、麻生太郎副総理兼財務相は否定的です。金氏からは「入ってくれとは言わないが、しばらく様子をみる。ドアは開いている。参加していただくのはありがたい」と言われました。

 金氏は中国が推進する現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」をめぐり、安倍首相が条件付きで協力を表明したことに「ガバナンスの問題に条件をつけられると困る。今まで条件をつけた参加国はない」とも話していました。

 鳩山政権の最大の失敗は、やはり普天間の移設問題でした。ただ、私がやりたかったことは日本の真の独立です。他国の軍隊から守られている国は独立国とはいえないと思っています。移設先を最終的に国外にしなければ、日本の独立を尊厳を持って主張できないという発想でした。

 日米同盟を絶対視していいのでしょうか。当初、米国のトランプ大統領は中国に厳しい姿勢でしたが、習近平国家主席との会談後は柔軟になりましたよね。米中は安全保障も実は水面下で非常に通じているのです。今の米中接近を見据えたのか、安倍首相が最近、中国との協調に前向きになったのはありがたいと思っています。(奥原慎平)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170721-00000519-san-pol

2602名無しさん:2017/07/22(土) 22:21:26
http://www.buzznews.jp/?p=2109810

http://www.buzznews.jp/wp-content/uploads/2017/07/x170721-006.jpg.pagespeed.ic.TeP_rkAV24.jpg

民進党の蓮舫代表が野田幹事長を始めとする執行部について交代の意向を示しているとされる件に関連して、岡田克也前代表に幹事長就任を拒否されたと報じられたことが話題になっています(画像はニュース映像より)。

幹部を大幅に入れ替えるともされる民進党の新執行部人事についてはメディアが動向を伝えていますが、その中で複数のメディアが、蓮舫代表が岡田前代表に幹事長職を打診したものの断られたとしており、これが注目を集めていますが、その理由はいくつかあるようです。

まず都議選の惨敗で民進党が解党的出直しを迫られているという危機的な状況であるにも関わらず、前代表である岡田氏が仮に幹事長に就任するようであれば「刷新」のイメージが薄まってしまうことから、岡田氏を候補に挙げた蓮舫代表の政治センスのなさが露呈したという点。

次に蓮舫代表が過去に岡田代表を指して「本当につまらない男」と表現していたことから、自分が「つまらない」と形容した岡田氏に頭を下げて幹事長就任を依頼したのか、と蓮舫代表の身勝手さを批判する声が数多く聞かれています。

2016年8月23日、民進党の代表選挙における出馬を表明した蓮舫代表は記者会見でこう語っていたのです。

蓮舫「あとはですね、民進党のイメージを思いっきり私が代表にさせていただくことで変えたいと思います。ここが大事なので是非編集しないで頂きたいんですが、私は岡田克也代表が大好きです。ただ1年半一緒にいて本当につまらない男だと思います。人間はユニークが大事です。私にはそれがあると思います。是非皆さんのご支援を頂ければ。この後是非、質疑応答で議論させて下さい。有難うございました。」

当時この発言を「蓮舫氏『岡田代表は大好き、ただ本当につまらない男』」というタイトルで記事にした朝日新聞を蓮舫代表はTwitterで「この編集は残念すぎます」と苦言を呈した上で「ユーモアのない真面目さを現場で伝えたかった」と釈明していましたが、「蓮舫が岡田をつまらない男呼ばわりした」という形で拡散していたことから、岡田氏による今回の幹事長就任固辞は「意趣返しではないのか」という憶測とともに蓮舫代表の窮状を印象づけているとの形で広がっているようです。

会見における前後の文脈を読み解けば蓮舫代表にユーモアのセンスが欠落しているのは明らかでは有るものの岡田氏への批判的な認識を示したものだったとまでは言えませんが、今回の幹事長就任を岡田氏が拒否したという情報が仮に岡田氏の周辺から出ていたとすれば、「意趣返し」という指摘も的外れとは言えないのかもしれません。

この件について寄せられるコメントからは、少なくない人が蓮舫代表の落日ぶりを歓迎している様子が窺えますが、蓮舫代表はいつまで強気を続けることが出来るのでしょうか。

「つまらない男発言の意趣返しかね」
「誰もやりたくねーよな蓮舫の下で」
「お前が代表降りるならやってもいいとか言えよ岡田」
「民進党の連中は幹事長人事の前に蓮舫を引きずり下ろせよ」
「そりゃ公衆の面前であんなこと言われたらなぁ」
「蓮舫は受けてもらえると思ってたのかね?」
「落ち目になると人望の無さが露骨に出てくるな」
「こき下ろした相手に平然と頼める神経がすごい」
「蓮舫が四面楚歌なのは実に嬉しい展開だ」
「そもそも岡田じゃ刷新にならないじゃん」
「岡田に頼む時点で政治センスが皆無と言える」
「蓮舫よ、口は災いの元ってわかったか?」
「誰が引き受けるんだろうなぁこんな損な役回り」

2603チバQ:2017/07/23(日) 09:22:20
http://www.sankei.com/politics/news/170722/plt1707220007-n1.html
2017.7.22 08:00
【民進党人事】
「泥船」の次期船頭探し難航か 野田佳彦幹事長の交代は「諸刃の剣」
 民進党の蓮舫代表が大幅な執行部人事の刷新を決断したのは、安倍晋三内閣の支持率が急落したタイミングを反転攻勢の好機ととらえたからだ。しかし、党運営を二人三脚で担ってきた野田佳彦幹事長を交代させるのは大きな痛手となる。求心力が低下した「泥船」の次の船頭は簡単にはみつかりそうになく、蓮舫氏にとって大幅人事は「もろ刃の剣」といえそうだ。

 もともと野田氏の幹事長起用は、党内で「首相として消費税増税を決断し、政権を失った最大戦犯」(閣僚経験者)などと批判が強かった。野田氏が率いる野田グループ(花斉会)に属している蓮舫氏はそうした声を押し切って、野田氏を三顧の礼で幹事長に迎えていた。

 大串博志政調会長も蓮舫氏に極めて近いため、党内には「安倍晋三首相ばりの『お友達』執行部では挙党態勢にならない」(赤松グループ幹部)といった不満もくすぶっていた。東京都議選の敗北で、そうした批判が一気に噴き出し、蓮舫氏も人事刷新を決断せざるを得なくなったといえる。

 ただ、蓮舫氏にとって野田氏交代はさらなる求心力の低下を招きかねない。反執行部の旗頭である前原誠司元外相は「ポスト蓮舫」を見据え、幹事長の就任要請を受けても断る構えだ。昨年9月の人事で候補に浮上した枝野幸男前幹事長も慎重な姿勢を示している。

 後任幹事長の人選が難航すれば、党勢回復どころか迷走に拍車がかかりそうだ。(水内茂幸)

2604名無しさん:2017/07/24(月) 17:11:20
菅直人

原発ゼロ派と原発維持派で分党
テーマ:ブログ
2017-07-22
日本版緑の党構想を進めることについて多くの人から激励を受けている。 民進党は連合に気兼ねしないで原発ゼロを明確に公約すべきで、曖昧なままでは民進党は溶けて流れて無くなってしまうことは必至。

原発ゼロを民進党全体で明確に公約出来ないのなら原発ゼロ派と原発維持派で分党した方が良い。そうすれば有権者が選択できる政党になり得る。今のままでは民進党は国民の選択肢に入らない。

2605名無しさん:2017/07/24(月) 18:09:18
>>2569
FNN世論調査

(%)
Q10. あなたは、民進党の蓮舫(れんほう)代表に期待しますか、しませんか。
期待する 27.9
期待しない 67.4
わからない・どちらともいえない

2606名無しさん:2017/07/25(火) 19:46:29
NHK

民進 野田幹事長が辞意表明 蓮舫代表は衆院選で立候補へ
7月25日 19時06分
民進党の両院議員懇談会が開かれ、野田幹事長は東京都議会議員選挙で議席を減らした責任を取りたいなどとして、幹事長を辞任する意向を表明しました。一方、蓮舫代表は次の衆議院選挙で、東京の小選挙区から立候補する考えを明らかにし、「しっかりと勝てる組織にして、もう一回、立ち上がっていきたい」と述べました。
民進党は先の東京都議会議員選挙で、選挙前より2議席減らして5議席にとどまったことを受けて、25日、党本部で両院議員懇談会を開きました。

冒頭、蓮舫代表は「負けてしまった東京で、私は衆議院の小選挙区から出る。しっかりと勝てる組織にして、もう1回、立ち上がっていきたい」と述べ、次の衆議院選挙で、東京の小選挙区から立候補する考えを明らかにしました。

一方、野田幹事長は東京都議会議員選挙で議席を減らした責任を取りたいなどとして、幹事長を辞任する意向を表明し、蓮舫代表が野田幹事長の後任を含め、速やかに党の役員人事を行うことになりました。

このあと会合では選挙結果の総括について、「『安倍1強政治』に対する批判の受け皿は都民ファーストの会や共産党に集約され、惨敗した。民進党が何をする政党なのかを示していかなければならない」などとした執行部の案が示されました。

これに対し、出席者からは「都議選をめぐる党のマネージメントが不十分だった」とか、「野田幹事長だけが辞任して済む話ではない」といった意見が出されましたが、最終的に蓮舫氏に扱いを一任することになりました。
前原元外相「執行部のみならず重く受け止め」
民進党の前原元外務大臣は記者団に対し、「総理大臣まで経験された方が幹事長を辞めなければいけなくなった現状は、執行部のみならず、われわれも真剣に重く受け止めなければならない。それぞれが、どう党を再生させ、もう一度、政権交代の頂に行くためにはどうすればいいのか真剣に考えないといけない。ある意味で、野田さんに申し訳ないという思いだ」と述べました。
原口元総務相「野田氏だけで済む話か」
民進党の原口元総務大臣は記者団に対し、「党のガバナンスの問題はかなり深刻だ。野田幹事長の辞任は当然だが、野田氏だけが辞めて済む話なのか。野党になってから、全く同じようなメンバーで人事をやっていることに大きな問題がある」と述べました。
福島国対副委員長「解党的出直し みんなで考える」
民進党の福島国会対策副委員長は記者団に対し、「総理大臣経験者でもある幹事長の辞任は、解党にも等しい重みがある。『解党的出直し』とは言うが、どういうものを指すのか、きょうは明確にならなかったので、これからみんなで考えていかないといけない」と述べました。
櫻井参院議員「離党も含め考える」
民進党の櫻井充参議院議員は記者団に対し、「幹事長の辞任は当然だが、どうすれば勝てるのかを真剣に考えてもらわないと、あすはない。今後に関しては、離党も含め、やりたいことができるように考えていきたい」と述べました。

2607名無しさん:2017/07/25(火) 20:22:16
桜井が離党検討

民進・野田幹事長、辞任を表明=月内にも新執行部人事
7/25(火) 15:55配信
3282
時事通信
 民進党の野田佳彦幹事長は25日の党両院議員懇談会で、先の東京都議選で敗北した責任を明確にするため、辞任する考えを明らかにした。

 蓮舫代表は「幹事長後任も含め新しい体制(構築)については早急に着手する」と述べ、執行部を刷新して立て直しを急ぐ方針を示した。月内にも人事を固める見通しだ。ただ、党内には求心力の低下した蓮舫氏が続投することへの不満が依然残っている。

 党本部で開いた懇談会では、都議選敗北を受けた総括をめぐり議論。野田氏は、公認候補の離党が続出したことなどに関し「ガバナンスがうまくいっていなかった。幹事長の責任は重い」と陳謝した。蓮舫氏は「結果が出せなかった」と述べた上で、「衆院選が近いかもしれない。勝つための組織にしていきたい」と強調。次期衆院選では、自らが参院からくら替えし、東京の小選挙区から出馬すると表明した。

 野田氏は「党としての立ち位置を明確にする」などとした都議選の総括案を提示した。8月1日の常任幹事会で決定する運びだが、出席議員からは「抽象的だ」などの批判が出た。桜井充参院議員=宮城選挙区、当選4回=は懇談会後、記者団に「全然反省が見えない」と述べ、離党を検討していることを明らかにした。

2608名無しさん:2017/07/25(火) 23:31:03
民進党、崩壊前夜の様相 桜井充参院議員「離党を含め考える」 相次ぐ執行部批判、離党予備軍に動きも
2017.7.25 23:10
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民進党の蓮舫代表(酒巻俊介撮影)1/1枚
 民進党の蓮舫代表は、野田佳彦幹事長が東京都議選の敗北の責任を取って辞任することを受け、党役員人事に着手した。人心一新で求心力を回復したい考えだが、党勢低迷への反省が足りないとして代表辞任を求める声は根強い。離党や解党を模索する議員もおり、党崩壊の危機さえ漂う。

<< 下に続く >>
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 「仙台市長選は、党の執行部が頑張ったという結果と違う。すみませんが『応援に入りたい』といわれたのもお断りした」

 民進党の桜井充参院議員=宮城選挙区=は25日の両院議員懇談会で、与野党対決の構図となった23日の仙台市長選で支援した新人候補の勝利に謝意を示しながらも、蓮舫執行部の求心力のなさを痛烈に批判した。

 桜井氏は発言後に両院懇を中座し、「都議選の総括文書を読む限り、全然反省は見えない」と記者団に対しても執行部批判を繰り返した。「(離党を含めて)仲間とこれからいろいろ考えたい」とも語った。

 離党届を準備する横山博幸衆院議員も両院懇後、「(離党は)最終的には個人判断だから、1日、2日よく考える」と述べた。

 両院懇では「蓮舫執行部は『新世代の民進党』というイメージはなく、旧世代の民主党という形だ」(宮崎岳志衆院議員)など党運営への批判が相次いだ。

 蓮舫氏は両院懇の最後に「勝てる政党にして政権交代を実現したい」と結束を呼び掛けたが、最大の「後見役」である野田氏を失う痛手は大きい。原口一博元総務相はさっそく「野田氏だけが辞めて済む話なのか」と牽制した。

 国会で内閣支持率が急落する安倍晋三政権を学校法人「加計学園」問題などで厳しく追及したところで、党の内紛が続けば反転攻勢は遠のくばかり。党の再生どころか、組織が溶解する危機さえある。

2609とはずがたり:2017/07/26(水) 08:30:23
「どうせ民進党はなくなる」幹事長辞任…内部にも解党論
http://www.asahi.com/articles/ASK7T4Q0YK7TUTFK00R.html?iref=com_alist_8_01
2017年7月26日07時52分

 民進党の野田佳彦幹事長が自らの辞任を表明した。党内の反対論を押し切って幹事長に起用した蓮舫代表にとって大きな痛手だ。野田氏周辺は「外からでも(蓮舫氏を)支えられる」と話すものの、党勢回復の道筋はなお見えず、解党論がくすぶる党内ではリスクを抱えた再出発となる。

 民進党本部であった25日の両院議員懇談会。野田氏は「多くの皆さんから党のガバナンスの問題を指摘された。ガバナンスは幹事長の責任だ」などと述べた。

 東京都議選直後の3日の記者会見では、早々と続投の意向を表明。心配する側近議員から「辞任したほうがいい」と促されても、「蓮舫体制を支えるにはここで辞めるわけにはいかない」と明言していた。

 一転したのは、11〜18日の都議選総括の会議。執行部刷新を求める声が相次ぎ、蓮舫氏の「二重国籍」問題も再燃。解党論をぶち上げた議員に野田氏が反論すると、「幹事長失格だ」と面罵された。

 会議が一巡すると、野田氏は「…

2610とはずがたり:2017/07/26(水) 08:49:49

<民進党>都議選総括先送り 幹事長辞意、効果なく
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170726k0000m010148000c.html
07月25日 22:06毎日新聞

 東京都議選の敗北で改めて生じた民進党の混乱は、25日に野田佳彦幹事長が辞意を表明しても収まらなかった。執行部は両院議員懇談会で都議選の総括案の了承を得ようとしたが、異論が続出して紛糾。野田氏辞任による収束を図ったものの、結論は先送りとなった。野田氏という「後ろ盾」を失った蓮舫代表を巡る党内の環境は厳しいままだ。【影山哲也、樋口淳也】

 執行部は当初、懇談会をそのまま「両院議員総会」に切り替えて正式了承を得ようとしていたが、もくろみは外れた。総括案の修正は蓮舫氏に一任され、8月1日の常任幹事会に諮る見通しだ。

 会合では冒頭から執行部に冷や水が浴びせられた。仙台市長選で勝ち星を挙げた宮城県連を代表してあいさつした桜井充参院議員は「執行部が頑張った結果とは違う。すみませんが『応援に入りたい』と言われたのも断った」と言い放った。

 18日までに計6回開いた「ブロック会議」を経て示された総括案は、5議席に終わった都議選を「惨敗」と認める内容。「批判の受け皿は都民ファーストの会や共産党に集約された」とし、小池都政への対応の遅れや離党者が相次いだ状況を課題に挙げた。現状を「党の存在感が希薄になっている」と分析。課題に「信賞必罰の政党文化をつくる」といった内容を示し、党の問題点を直視しようとしているが、ガバナンス(統治)の欠如への具体論は乏しかった。

 会合では、「一番の責任は代表にある」との声が上がる一方、「都議選は都連の責任だ。幹事長辞任は必要ない」「バラバラで何が悪い。民進党には多様性がある」などの意見も出た。「全員合宿」で結束を深めようとの意見まであり、「青年の主張大会だった」と嘆息する出席者も。

 野田氏の辞意に関し、前原誠司元外相は記者団に「首相経験者が幹事長を引き受け、今回いろいろな思いで責任を取ったことは極めて重い」と述べて一定の評価をした。しかし、「野田さんが辞めただけで済む話か。党のガバナンスの問題は深刻だ」(原口一博元総務相)、「文章(総括案)を読む限り、執行部には全然反省が見えない」(桜井氏)と厳しい声も相次ぐ。

 自民党は一種の安堵(あんど)感を持って見守る。自民幹部は「こっちも厳しいが、支持率が消費税以下の向こうはもっと厳しそうだ」と話した。

2611チバQ:2017/07/27(木) 10:22:29
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170726k0000m010195000c.html
<民進党>蓮舫代表「後任は新世代」 野田幹事長辞任へ
07月26日 06:30毎日新聞

<民進党>蓮舫代表「後任は新世代」 野田幹事長辞任へ
野田佳彦幹事長=佐々木順一撮影
(毎日新聞)
 民進党の野田佳彦幹事長は25日、党本部で開いた両院議員懇談会で、惨敗した東京都議選の責任を取って辞任する意向を表明した。野田氏は懇談会後、記者団に「求心力を確保できず、党のガバナンス(統治)がうまくいかなかった責任は重い」と理由を説明した。

 蓮舫代表は懇談会終了の際のあいさつで「まずは新体制の人事に迅速に取り組み、新世代の民進党を志す」と後任の人選方針を示した。野田氏の後任として、党内では大串博志政調会長や玉木雄一郎幹事長代理ら若手の名前が出ている。

 また、参院議員の蓮舫氏は懇談会冒頭で次期衆院選に触れ、「(都議選で)負けてしまった東京で、私は衆院で小選挙区から出る」と述べた。都議選敗北後の党勢回復に責任を持つ姿勢を示した。【真野敏幸】

2612とはずがたり:2017/07/27(木) 14:03:36

民進党の蓮舫代表が辞意 午後に記者会見
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170727-00000530-san-pol
7/27(木) 13:32配信 産経新聞

 民進党の蓮舫代表が周囲に辞意を漏らしていることが27日、分かった。党関係者が明らかにした。蓮舫氏は同日午後に記者会見し、進退について表明するとみられる。

 これに先立ち、民進党は臨時の執行役員会を国会内で開催。今月2日投開票の東京都議選で惨敗した責任を取って辞任する意向を表明していた野田佳彦幹事長の後任など執行部人事をめぐって協議したもようだ。

 都議選で民進党は告示前の7議席を割り込み、旧民主党時代も含めて過去最低の5議席と惨敗した。今月18日までに計6回開催した都議選総括のための国会議員会議では蓮舫代表の責任を問う声が出ていた。

 蓮舫氏は昭和42年生まれ。青山学院大学在学中に芸能界デビュー。タレント、キャスターなどを経て平成16年の参院選東京選挙区に旧民主党公認で立候補し、初当選。現在3期目。民主党政権では「仕分け」を担当し一躍有名になり、行政刷新担当相も務めた。昨年9月の民進党代表選に出馬し、前原誠司元外相らを破って就任したが、台湾籍と日本国籍の「二重国籍」だったことが発覚し、説明を二転三転させた。

2613チバQ:2017/07/27(木) 14:34:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170727-00000053-asahi-pol

民進の蓮舫代表が辞意表明 後任、前原氏や枝野氏ら軸か


7/27(木) 13:50配信

朝日新聞デジタル







民進の蓮舫代表が辞意表明 後任、前原氏や枝野氏ら軸か


蓮舫氏


 民進党の蓮舫代表は27日、臨時役員会を開き、代表を辞任する意向を表明した。都議選で惨敗を喫し、野田佳彦幹事長の交代を含む執行部人事を行う意向だったが、批判がおさまらず、辞任は避けられないと判断したものとみられる。

 昨年9月に代表に就任した蓮舫氏は、10月の衆院2補選で大敗。「提案路線」を掲げ、原発稼働を2030年にゼロにするとの目標表明を主導したが、党内外の反発を受けて断念した。都議選は地元でもあり、求心力回復の試金石だったものの、公認候補の離党が相次ぎ、安倍政権批判の受け皿ともなり得なかった。

 後任選びは、昨年の代表選で敗れた保守派の前原誠司元外相と、リベラル派から待望論のある枝野幸男元官房長官らが軸になる可能性が高い。

2614とはずがたり:2017/07/27(木) 22:14:03
前原氏、出馬に意欲=民進代表選
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017072701163&amp;g=pol

 民進党の前原誠司元外相は27日、辞任表明した蓮舫代表の後任を選ぶ代表選について「前回(代表選に)出た思いは変わっていない」と記者団に述べ、出馬に意欲を示した。(2017/07/27-19:14)

2615チバQ:2017/07/27(木) 22:53:59
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170727X214.html
民進、蓮舫代表が辞任表明=都議選敗北で引責―前原氏、後継に意欲
20:10時事通信

民進党の蓮舫代表が辞任表明
民進党の蓮舫代表は27日午後、国会内で記者会見し、「代表を引く決断をした」と述べ、辞任する考えを表明した。蓮舫氏は「いったん引いて、より強い民進党を新たな執行部に率いてもらうのが最善の策だ」と述べた。【時事通信社】
(時事通信)
 民進党の蓮舫代表は27日午後、国会内で記者会見し、「代表を引く決断をした」と述べ、辞任する考えを表明した。先の東京都議選敗北により、党内が混乱した責任を取った。蓮舫氏は「いったん引いて、より強い民進党を新たな執行部に率いてもらうのが最善の策だ」と述べた。同党は速やかに蓮舫氏の後任選びに入る。代表選の結果は野党協力など今後の政局にも影響しそうだ。

 蓮舫氏は会見で共産党との選挙協力について「新執行部も引き継いでほしい」と述べ、路線継承を求めた。次期衆院選でのくら替え出馬については「一度立ち止まって考える」と述べ、再検討する考えを示した。

 民進党は今後、代表選日程や実施方法について詰める。党員投票を行う場合、後任代表の任期は2年後の9月末まで、臨時党大会や両院議員総会で選出する場合は来年9月末までとなる。

 後任には、野党再編も視野に入れる前原誠司元外相が27日、記者団に「前回(代表選に)出た思いは変わっていない」と述べ、出馬に意欲を見せた。共産党との協力に前向きな枝野幸男元官房長官も立候補に関心を示している。前回出馬した若手代表格の玉木雄一郎幹事長代理を推す声もある。

2616チバQ:2017/07/28(金) 19:54:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170728-00000512-san-pol
蓮舫代表辞意 民進党代表選は前原誠司、玉木雄一郎、枝野幸男、長妻昭各氏らを軸に展開か
7/28(金) 8:00配信 産経新聞
蓮舫代表辞意 民進党代表選は前原誠司、玉木雄一郎、枝野幸男、長妻昭各氏らを軸に展開か
民進党の玉木雄一郎氏(酒巻俊介撮影)(写真:産経新聞)
 民進党の次期代表選は、昨年9月の前回選挙にも出馬した前原誠司元外相と玉木雄一郎幹事長代理に加え、党内リベラル派の代表格の枝野幸男前幹事長、長妻昭元厚生労働相らが軸となりそうだ。

 前原氏は27日、代表選への対応を「白紙」と記者団に語る一方、「仲間と話しながら、どうすれば党の再生ができるかとの観点から決めたい」と出馬に含みをもたせた。前原氏は同日夜、前原グループのメンバーと都内で会談し、今後の対応を協議した。出席者は「前回も出たので今回出ない理由がない」と述べた。

 玉木氏も記者団に「現時点で白紙だ」と述べつつ、「私心を捨て何ができるか考えたい」と語った。

 枝野氏には赤松広隆前衆院副議長のグループなどに擁立論があり、出馬を検討している。

 党内には女性党首の継続を狙い山尾志桜里前政調会長への期待もあるが、山尾氏は前原氏が出馬した場合、支援する方向だ。

2617チバQ:2017/07/28(金) 19:55:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170728-00000072-san-pol
民進・蓮舫代表辞任 幹事長人事、軒並み手詰まり
7/28(金) 7:55配信 産経新聞
 民進党の蓮舫代表が続投宣言から一転して辞任に追い込まれたのは、辞任表明した野田佳彦幹事長の後継がみつからず新執行部の人選が難しくなったからだ。幹事長の有力候補は、蓮舫氏と心中するよりも次期代表選への出馬をにらみ「就任要請を受けても断る」と予防線を張るケースが目立っていた。党内対立が顕在化した形で、党分裂の危機は依然はらんでいる。

 蓮舫氏は27日、吹っ切れたような表情で辞任会見に臨み、こう語った。

 「どうすれば遠心力を求心力に変えることができるか。昨日一日熟考したが、考えたのは人事でなく私自身をもう一度見つめ直さなければならないと思った」

 つまり、党の求心力回復には「遠心力」の自らが引くしかないというわけだ。蓮舫氏は25日の党両院議員懇談会で「もう一回立ち上がっていきたい」と続投を表明したばかりだった。野田氏が都議選の責任を負って辞任し、自らは次期衆院選で東京の選挙区から出馬する決意も示していた。

 この2日間に何があったのか。蓮舫氏は27日の会見で「人事には着手していない」とうそぶいたが、着手しようにも、なり手がいなかったのが実情だ。

 野田氏の後任には蓮舫氏と距離を置く前原誠司元外相の名が最初にあがった。しかし前原氏は側近に「幹事長の就任要請があっても受けない」と明言していた。枝野幸男前幹事長も周囲に「地元の選挙が忙しい」と断る構えだった。

 最後には側近の大串博志政調会長の昇格案も浮上した。しかし、蓮舫氏は同じ野田グループに属する野田氏、大串氏ともども「お友達執行部」(閣僚経験者)との批判を浴びている。またも側近を起用すれば、党内主流派と非主流派の溝が深まるのは明らかだった。

 一方、蓮舫氏が党運営を改める気配がないとして「離党ドミノ」が加速する恐れがあった。横山博幸衆院議員は産経新聞の取材に28日にも離党届を出す予定だったと打ち明け、桜井充参院議員も離党の可能性に言及していた。万策が尽きた蓮舫氏は26日夜、野田氏に辞任の意向を伝えた。

 稲田朋美防衛相が辞任し、政権を追い込む好機に党首が不在となるのは痛手だ。蓮舫氏に救いの手がほとんどなかった現状は、私心を捨て結束できない党の深刻な病巣を浮き彫りにした。(水内茂幸)

2618チバQ:2017/07/28(金) 19:55:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170728-00000014-jij-pol
突然の投げ出し、深まる混迷=蓮舫氏辞任、党の信頼回復遠く
7/28(金) 7:06配信 時事通信
 民進党の蓮舫代表が27日、辞任を表明した。

 自らの指導力不足に限界を感じての決断だったが、突然の「投げ出し」に党の混迷は深まっている。後任選びがスムーズに進む保証はなく、党の立て直しや信頼回復には程遠い状況だ。

 「統率する力が私には不足していた」。蓮舫氏は27日の記者会見で辞任の理由について、自らの指導力不足だと説明した。「東京都議選は一つのきっかけだが直接の原因ではない」とし、辞意を固めたのは「26日」と明かした。

 後ろ盾だった野田佳彦幹事長が辞任表明したことも大きかったとみられる。党関係者は「後任幹事長のなり手がいなかった」と解説した。

 昨年9月の代表選で、タレント出身の高い知名度から「選挙の顔」と期待され圧勝。だが、昨年10月の衆院2補欠選挙で敗北。党内には「期待外れ」の空気が広がった。弁舌の鋭さから安倍晋三首相に何度も国会論戦を挑んだが、追い詰めるまで至らず、発信力にも疑問符が付く状況だった。

 政策面では、政権との対立軸を明確にしようと脱原発志向を強めたが、再稼働を容認する支持団体の連合との関係が悪化。労組関係議員も離反、党内不和が続いた。

 都議選前には候補らが相次ぎ離党。都議選も敗北した。25日の党両院議員懇談会では、「もう一回立ち上がっていきたい」と再起を誓ったが、出席者から「野田氏だけ辞めて済む話ではない」との批判を浴びせられた。党内には蓮舫氏に対する不満が鬱積(うっせき)していた。

 党内には、続投宣言をわずか2日後に翻す「無責任ぶり」に「大ばか者」との批判の声も上がるが、「辞めてくれてよかった」と安堵(あんど)する空気が広がっているのも事実だ。

 今後の焦点は蓮舫氏の後任選びに移る。今のところ、前回代表選で蓮舫氏と争った前原誠司元外相や、野党共闘路線を支持する枝野幸男元官房長官、若手の玉木雄一郎衆院議員の名が上がるが、党の結束につながるかは見通せない。

 保守系の前原氏は共産党と一線を画す立場で、野党共闘に不安を残す。枝野氏が共産党との距離を縮めれば、党内の路線対立が強まりかねず、玉木氏の指導力は未知数だ。年内に小池百合子東京都知事の「国政新党」が姿を現せば、党内が流動化する可能性もある。

2619チバQ:2017/07/28(金) 19:56:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170728-00000003-mai-pol
<蓮舫氏辞任へ>都議選惨敗 党幹部離反 民進代表孤立深め
7/28(金) 1:19配信 毎日新聞
<蓮舫氏辞任へ>都議選惨敗 党幹部離反 民進代表孤立深め
党代表の辞任を表明し記者会見する民進党の蓮舫参院議員=国会内で2017年7月27日午後3時17分、長谷川直亮撮影
 民進党の蓮舫代表が27日、惨敗した東京都議選の責任を取る形で辞任表明に追い込まれた。安倍内閣が支持率下落に苦しむ中、政権批判の受け皿になれない現状に党内の不満が高まっていた。安倍晋三首相に対抗する「選挙の顔」として期待を背負っての代表就任からまだ10カ月。頼みの野田佳彦幹事長も辞任を表明し、党内グループの多くから突き放されて孤立感を深めた末の途中退場となった。【真野敏幸、朝日弘行】

【写真特集】蓮舫氏、代表辞任を表明

 「遠心力を働かせてしまった。それを求心力にどうやったら持っていけるのだろうかと考えた結果、引くという判断につながった」

 蓮舫氏は27日の記者会見で、25日までの続投方針から辞意に転換した理由を「遠心力」だと説明した。

 昨年9月の代表選で前原誠司元外相らを破った蓮舫氏の「求心力」は、最初の執行部人事のつまずきによって「遠心力」へと変わっていった。野田元首相の幹事長起用だ。

 蓮舫氏は野田グループに所属し、野田氏は蓮舫氏の後ろ盾とみられていた。一方、2012年衆院選で野党に転落した際の野田氏の政権運営に対する党内の反発は根強く、代表選で蓮舫氏を支持したグループが急速に蓮舫氏との距離を置くようになった。

 さらに代表選の際に明らかになった日本と台湾の「二重国籍」問題への対応や、原発政策を巡る発言のぶれなどで「遠心力を生んでしまった」(蓮舫氏)。4月には細野豪志氏が憲法に対する考え方の違いから代表代行を辞任。6月には柿沢未途氏が東京都議選に立候補した妻の離党に伴い役員室長を辞任するなど、執行部も崩れていった。

 今月2日投開票された東京都議選では過去最低の5議席と惨敗。野田氏は蓮舫氏を守るために自らが責任を負った形だが、かえって蓮舫氏の孤立を深める結果となった。

 蓮舫氏は27日の会見で「(新執行部の)人事には着手していない」と述べたが、幹事長候補として党内で名前が挙がった議員らの多くは、要請があっても拒否する意向を示していた。

 さらに党幹部の一人が、幹事長候補と目された議員の一部に、蓮舫氏から要請があっても拒否するよう念押しするなど、八方塞がりの状況となっていた。

 党関係者によると、蓮舫氏の周辺が複数の議員に感触を探ったが、いずれも固辞され、執行部刷新による続投を目指していた蓮舫氏も「これでは続けられない」と気持ちが切れた。

 ◇代表選 改憲・野党共闘が争点

 「結果としてよかったのでは」(閣僚経験者)

 民進党内には、蓮舫氏の辞任表明を前向きに受け止める声も広がる。

 「執行部には全然反省が見えない」と離党を検討する考えを示していた桜井充元副財務相はメールマガジンで「党の体制が一新され、改めて期待してみようかと考えてもらえるような政党になれるのか、今回がラストチャンスだ」と党再生への期待感を示した。

 前原氏のグループは27日夜に会合を開き意見を交わした。他のグループも28日に会合を開くなど、代表選に向けて動き出している。

 代表選では、党内に意見対立のある憲法改正への対応と、共産党との選挙協力が主要な争点となる見通しで、党内の亀裂が広がる懸念も出ている。

 前原氏は27日、国会内で記者団に「野党共闘を全否定はしないが、どういう社会を目指すかが一番大事だ」と強調した。

 毎日新聞のインタビューでは、野党共闘を「選挙互助会だ」と断じた上で、共産党との選挙協力に関し「憲法の議論もせず、共産党の反対することには遠慮する。これでは共産党の下請け機関みたいなもので、野党第1党の矜持(きょうじ)は全くない」と現執行部の姿勢を厳しく批判。9条を含む憲法改正について党内議論を進めるべきだとの考えを示している。

 党憲法調査会長を務める枝野幸男前幹事長は、衆院解散権の制約など憲法改正そのものは否定していないが、安倍政権が目指す憲法9条の改正には「本質的なまやかしだ」と否定的な立場。16年参院選で、党幹事長として共産党を含む野党共闘を主導した経緯があり、次期衆院選へ向けても積極姿勢を取る。

2620チバQ:2017/07/28(金) 20:09:37
http://www.sankei.com/politics/news/170728/plt1707280005-n1.html
2017.7.28 00:34
【蓮舫代表辞意】
墜ちた女王、栄光と挫折 「ジャンヌダルク」を殺した民進 蓮舫氏、満身創痍で退場

 民進党の蓮舫代表が27日、辞意を表明した。旧民主党時代を含めて初の女性党首としての鳴り物入りの登板から1年にも満たない間で、迷走に迷走を重ねた末の辞任劇だった。政権運営の失敗という烙印(らくいん)を背負った民進党にとって「ジャンヌダルク」ともいえる存在だった蓮舫氏は、満身創痍(そうい)で退場を余儀なくされた。(松本学)

 記者会見場に現れた蓮舫氏は、泣きはらしたような真っ赤な目をしていた。

 「一議員に戻ります。努力して、もっと学んで、もっと強くなる…」

 蓮舫氏自身が会見で認めたように、首相を目指す野党第一党の党首として器も力量も十分ではなかった。

 昨年12月の安倍晋三首相との党首討論では、事実誤認のオンパレードの質問をしたあげく、「息をするようにウソをつく」と首相をなじった。首相との対決の際の質問作成に100時間以上を費やした岡田克也前代表のような愚直な姿勢は感じられなかった。

 一応の説明責任を果たした「二重国籍」問題も、発覚当初は言い繕いを重ねる不誠実な対応に終始した。

 ただ、蓮舫氏が余人をもって替えがたい発信力とキャラクターを備えていることも否定できない。

 蓮舫氏は旧民主党政権時代、むだな予算に敢然と切り込む姿から「仕分けの女王」と称された。人気は根強く、先の東京都議選では党勢が低迷する中、蓮舫氏がビラを配ると他の議員とは比べものにならない早さでビラがなくなった。

 昨年夏の都知事選前に民進党内で蓮舫氏擁立論が浮上した際、小池百合子知事は強力なライバルの登場を懸念し、蓮舫氏出馬の可否を注視していたとされる。有権者を引きつける独特の存在感を蓮舫氏が持つことの証左にほかならない。

 蓮舫氏が昨年、代表選への出馬を表明した当初は、政府・与党関係者の間にさえ、強力な発信力を持つ野党第一党リーダーの誕生を危ぶむ声があった。

 しかし、代表就任後は、あやふやな説明を続けた「二重国籍」問題に加え、党運営での調整能力の欠落が折に触れて顕在化し、求心力はみるみる低下した。

 一連の迷走の責任はもちろん蓮舫氏にある。しかし、希有(けう)な発信力と存在感を備えた蓮舫氏を育て上げることができなかった民進党のいたらなさもあった。豊富な経験を持つ党の重鎮らが、かんで含めるように蓮舫氏を諭すべき局面もあったはずだ。

 次期代表に取り沙汰される枝野幸男前幹事長、前原誠司元外相らには旧民主党の印象が否めない。

 党再生の切り札になり得る「ジャンヌダルク」を殺してしまったことは民進党の大きな損失と言わざるをえない。

2621チバQ:2017/07/28(金) 20:26:11
http://www.asahi.com/articles/ASK7X4WVPK7XUTFK014.html?ref=goonews
枝野氏と前原氏の一騎打ちか 民進代表選、野党再編含み
2017年7月28日19時22分
 民進党代表の辞任を表明した蓮舫氏の後任を決める代表選に、枝野幸男元官房長官(53)と前原誠司元外相(55)が立候補する意向を固めた。憲法改正や野党共闘をめぐり意見が対立してきた党内リベラル派と保守派双方を代表する2人による一騎打ちの公算が大きく、議論の行方や結果によって野党の再編につながる展開も予想される。2人は代表選日程が固まり次第、正式に立候補を表明する。


 枝野氏は28日、民主党政権時代に官房長官として支えた菅直人元首相、リベラル派の議員グループを率いる赤松広隆前衆院副議長らを訪ね、立候補の意思を伝えた。前原氏も同日、野田佳彦幹事長や旧民社党系議員のグループを率いる高木義明元文科相らと会った。

 党は28日の臨時役員会で、国会議員だけでなく、党員・サポーターも参加する方法で、9月上旬までに代表選を行うことを申し合わせた。8月2日の両院議員総会で日程を決める。

https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170728X389.html
枝野、前原氏出馬へ=党員も参加、9月上旬までに―民進代表選
20:03時事通信

 民進党の蓮舫代表の後任を決める代表選で、枝野幸男元官房長官(53)と前原誠司元外相(55)が立候補する意向を固めた。両氏の周辺が28日明らかにした。民主党政権の中枢を担った論客が激突する。このほか、玉木雄一郎幹事長代理(48)の出馬も取り沙汰されている。投票は党員・サポーターも参加する形で、9月上旬までに行われる。

 枝野氏は28日、旧社会党系グループの赤松広隆前衆院副議長と衆院議員会館で会い、支援を要請した。赤松氏は「民進党には保守とリベラルという二つの軸がある。それをはっきりとさせて戦うべきだ」と述べ、野党共闘推進の立場からリベラル色を前面に出すよう促した。関係者は「枝野氏は腹を決めている」と語った。

 一方、前原氏は28日夜、名古屋市内で開かれた同党参院議員のパーティーに出席。代表選に直接言及しなかったものの「(子育てや老後などの)不安解消にはみんなで負担し、安心する施策を充実させる選択肢があっていい。その選択肢を示し得るのは民進党しかない」と述べた。持論である社会保障充実策を公約の柱に据える考えだ。

 これに先立ち、前原氏は自らが率いる議員グループの会合に出席し、代表選の態勢づくりを急ぐことを確認。この後、前原グループの所属議員は大畠章宏元経済産業相グループ、松野頼久元官房副長官グループの所属議員を集めて出馬準備を進めた。前原氏の陣営は共産党との共闘に慎重な姿勢を示すとみられる。

2622チバQ:2017/07/29(土) 19:51:49
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170729X573.html
枝野氏が出馬表明=反安倍「受け皿」へ全力―民進代表選
17:03時事通信

 民進党の枝野幸男元官房長官(53)は29日、さいたま市内で講演し、「やりたいことを実現するには、リーダーとしてやらせていただくことが一番適切だと判断した」と述べ、蓮舫氏の後任を選ぶ代表選挙に立候補する意向を表明した。前原誠司元外相(55)も出馬に向け準備を進めており、代表選は両氏の対決が軸となりそうだ。

 枝野氏は支持率が低迷する民進党の現状について「安倍政治、自民党に変わる受け皿としては、便利な器ではないかもしれない」と指摘。その上で「(今は)ぼろぼろの器でも、中身をしっかりさせ、受け皿の役割を果たしていかないと間に合わない」と述べ、党勢回復に全力を挙げる考えを示した。

 枝野氏は弁護士出身で、1993年に日本新党から初当選。民主党政権で官房長官や経済産業相などを務め、党内リベラル系からの信任が厚い。野党共闘については「われわれを応援してくれる人には、(政策の)軸以外で譲れる部分は譲る」と前向きだ。前原氏は共産党との共闘に慎重で、共闘の在り方は代表選の争点の一つとなる見通しだ。

2623チバQ:2017/07/29(土) 19:53:54
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170729k0000m010083000c.html
<民進党>代表選 早くも前原、枝野両氏が活動本格化
07月28日 20:55毎日新聞

 民進党の蓮舫代表の辞任表明から一夜明けた28日、次期代表選に出馬を目指す前原誠司元外相と枝野幸男前幹事長は、支援するグループが会合を開いたり党重鎮と面会したりするなど、活動を本格化させた。代表選は党員・サポーターも参加する形とし、投開票を行う臨時党大会は8月下旬から9月上旬に開催する方向で、8月1日の党常任幹事会で方針を決定する。【影山哲也、真野敏幸】

 ◇前原氏

 「皆の意見を聞きたい」。前原氏は28日、国会内で開いた自身のグループ会合で、代表選出馬を念頭にこう呼びかけた。出席議員らは「前原氏の気持ちを尊重する」などと改めて支援を確認。前原氏は、野田佳彦幹事長の事務所も訪れた。

 さらに前原グループの議員が、旧維新の党の松野頼久衆院議員のグループや大畠章宏元経済産業相のグループなどと会合を開催。前原氏は共産党との選挙協力に慎重で、出席者の一人は「枝野代表では保守系議員の離党を止められない。今の党をまとめられるのは、同じ保守系の前原氏しかない」とけん制するなど、多数派工作が事実上動き出した。

 ◇枝野氏

 一方の枝野氏は、リベラル系議員のグループを率いる赤松広隆元農相と会談。出馬の意向を伝え、赤松氏も支援する考えを示したとみられる。さらに枝野氏は、旧民主党政権で自身が官房長官として仕えた菅直人元首相とも意見を交わした。

 赤松グループは週明けに会合を開き、対応を協議する。赤松氏は28日に旧社会党系の横路孝弘元衆院議長らとも会談しており、枝野氏の出馬表明を待って支持拡大を目指す意向とみられる。

 枝野氏は昨年の参院選で「民共共闘」を主導し、憲法改正を巡っても前原氏とは立場が異なる。現執行部の一人は「枝野対前原なら違いが分かりやすくて良い」と低迷する党の活性化を期待するが、逆に党内の亀裂が深まる懸念もある。

 ◇代表選に「党員・サポーターも参加すべきだ」の意見が大勢

 民進党は28日、臨時の執行役員会を開き、代表選には所属国会議員、国政選挙の公認候補予定者、地方議員に加え、党員・サポーターも参加すべきだとの意見が大勢を占めた。

2624とはずがたり:2017/07/30(日) 19:26:30

保守とリベラルの詰まり前原と枝野の枢軸が民主だと思ってたので両者がガチで衝突するのはいいんだけど,変な遺恨が残るなら可成り不毛だぞ。残りそうだけど(;´Д`)

リベラルか保守か「決着つける戦い」 枝野氏と前原氏
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170729-00000082-asahi-pol&amp;pos=3
7/29(土) 23:42配信 朝日新聞デジタル

 民進党の蓮舫代表の後継を争う新代表選びの構図が早くも固まりつつある。枝野幸男氏と前原誠司氏は1993年の新党ブームで共に初当選したライバル同士。党内リベラル派と保守派を代表する論客でもあり、激しい論戦が予想される。党の命運を左右するだけでなく、野党再編にもつながりうる戦いだ。

 「民進党には保守とリベラルの軸がある。(代表選では)それをはっきりさせるべきだ」

 28日、枝野氏から立候補の意思を伝えられた赤松広隆前衆院副議長がそう話した。憲法改正や共産党との野党共闘でも色分けが鮮明となる党内の対立軸。双方を体現している枝野氏と前原氏の戦いは「保守派とリベラル派が決着をつける戦いになる」との受け止めが広がっている。

2625チバQ:2017/07/31(月) 11:42:11
前原枝野グループなんて言い方もありましたよねえ

2626チバQ:2017/07/31(月) 17:48:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170731-00000056-san-pol
民進の路線対立最終決戦か リベラル・枝野氏VS保守・前原氏一騎打ちへ
7/31(月) 7:55配信 産経新聞
民進の路線対立最終決戦か リベラル・枝野氏VS保守・前原氏一騎打ちへ
(写真:産経新聞)
 ■共闘、改憲…宿命のライバル 議論激化なら党分裂も

 9月上旬にも行われる民進党代表選は、あやふやな党の基本政策や野党共闘の在り方を決着させる戦いとなりそうだ。リベラル派の支持を集める枝野幸男前幹事長と保守色の強い前原誠司元外相は、共産党との共闘や安倍晋三首相が掲げる憲法9条改正をめぐり違いが目立つ。代表選は両氏の一騎打ちとなる公算で、議論が激化すれば党分裂の可能性もある。(水内茂幸)

                  ◇

 「今週には最終判断したい」

 前原氏は30日、京都市で記者団に、8月2日の両院議員総会後に出馬を判断する考えを示した。「こういう社会をつくりたいと旗を掲げたいとの思いは昨年と変わらず、むしろ強まっている」とも述べ、週内に正式に出馬表明する方針だ。

 前原氏は本来、同時刻に京都市で別の予定があった。共産党の穀田恵二国対委員長の在職20周年記念パーティーで祝辞を述べるはずだった。しかし、蓮舫代表が辞任を表明した直後、欠席を伝えたのだ。

 前原氏には、次の代表選をにらみ共産党との連携色を薄める思惑があったとみられる。前原氏は共産党を「シロアリみたいなもの」と酷評したこともあり、民共共闘に否定的だ。ただ、昨年4月の衆院北海道5区補選で共産党の小池晃書記局長と選挙カーに同乗したこともあり、腰は定まらない。

 一方、枝野氏は幹事長時代、岡田克也前代表と民共共闘を進め、昨年7月の参院選で初めて統一候補を実現した。今月29日のさいたま市の集会では「党綱領や考え方を左右されることなく協力や応援してくれるのなら、排除する理由は全くない」と述べた。

 憲法改正問題も大きな争点だ。前原氏は昨年9月の代表選で、平和主義や戦力の不保持を定めた憲法9条1、2項を変えず、3項を新設して自衛隊の存在明記を求めた。安倍首相の提案とほぼ同じ考えだ。

 枝野氏も本来は9条改憲論者だ。平成25年に発表した改憲私案で「9条の2、3」を追加し「自衛権に基づく実力行使のための組織」の明記を求めた。しかし、安倍首相の提案に対しては「首相は自衛隊が地球の裏側で戦争できる(憲法)解釈をした。それを前提に自衛隊を明記したら(解釈を)追認することになる」と認めない考えだ。

 枝野氏には旧社会党系グループなどリベラル色の強い勢力が支持し、前原氏は前原グループ(凌雲会)などの改憲積極派が支える見通しだ。両氏は初当選同期で、日本新党を皮切りに同じ政党に所属し、ともに政権中枢を担った。宿命のライバルの対決には「選挙戦で両氏の路線対立が際立てば、敗れた方が分党を考える可能性がある」(党幹部)との懸念も出ている。

2627チバQ:2017/08/01(火) 16:39:35
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170801k0000m010168000c.html
<民進代表選>動き活発化 江田氏に出馬促す声
06:50毎日新聞

<民進代表選>動き活発化 江田氏に出馬促す声
江田憲司氏=鶴見泰寿撮影
(毎日新聞)
 蓮舫代表の辞意表明に伴う民進党代表選で、前原誠司元外相と枝野幸男前幹事長は31日、それぞれ党重鎮と会って立候補への環境整備を進めるなど動きが活発化した。党内の一部には「第三の候補」を探る動きもあり、江田憲司代表代行に近い議員が「旧民主党のイメージ払拭(ふっしょく)が必要だ」として江田氏に出馬を促した。

 前原氏は31日、国会内で川端達夫衆院副議長と会談。枝野氏は野田佳彦幹事長と会ったほか、リベラル系議員で構成する赤松広隆元農相のグループが会合を開いた。

 「第三の候補」を巡り、江田氏ら約10人が同日、東京都内で会合して対応を協議した。一方、昨年9月の代表選に立候補した玉木雄一郎幹事長代理は同日、記者団に「幹事長や代表を支える立場だった自分が出るのは筋ではない。現時点では白紙だ」と述べるにとどめた。

 野田氏は同日の記者会見で、前原氏と枝野氏について「あえて厳しい局面でリーダーになろうとする方がいることに敬意を表する。働き盛りで素晴らしいリーダー候補だ」と語った。

 民進党は8月1日に常任幹事会を開き、代表選で党員・サポーター投票を実施するかや選挙日程を決める。ただ、党内では「代表選をやっている場合か」などの不満もあり、国会議員だけの投票による早期の新代表選出や、候補者一本化による無投票を求める声も出ている。【影山哲也、真野敏幸】

2628チバQ:2017/08/01(火) 18:46:18
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170801-00528504-shincho-pol
「民進」代表選、前原元外相が及び腰のワケは 政治生命の危機
8/1(火) 16:59配信 デイリー新潮
「民進」代表選、前原元外相が及び腰のワケは 政治生命の危機
離党予備軍との戦いも待ち構えている
 蓮舫代表の辞任を受け、民進党の代表選は9月1日に行われる運びとなった。枝野幸男元官房長官(53)、前原誠司元外相(55)の一騎打ちの様相を呈しているが……。

 ***

 立候補について前原氏に聞くと、

「まだ、あのう、仲間と相談しているので……」

 との答えが返ってきた。判然としない態度のワケは、赤松広隆元農相のグループの動向にある。

「今回の選挙では議員票のみならず党員票が採用されるため、組織票を背後に持ち、かつ所属議員の数でも大きい赤松グループの動向が勝敗を左右するのです」(政治部デスク)

 赤松氏は昨年より前原氏と何度も会合を持ち、“次はあんただ”と繰り返していたという。

「ところが、代表選が現実味を帯びてくると、赤松さんは一転して支持の言質を与えず、前原、枝野の両方を天秤にかける態度を取り始めている」

 と、ある民進党代議士。

「最終的に赤松さんは『枝野支持』が濃厚でしょう。枝野には前回、蓮舫を支持した連中がつくから、前原に勝ち目はない。そうなると政治生命は終わり。党を出て行くしかないんじゃないの」

 これを前原氏も理解しているゆえに、名乗りを上げるのに及び腰になっているわけである。

 ***

 8月2日発売の「週刊新潮」ではこのほか、悲願である憲法改正の断念が囁かれてきた安倍総理や、政治生命が尽きた稲田朋美前防衛相の今後などとともに、「永田町」の人間動物園の様を7ページにわたって報じる。

「週刊新潮」2017年8月10日号 掲載

2629チバQ:2017/08/02(水) 02:31:28
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170801-00000960-fnn-pol
国政で「都民ファースト」と連携示唆
8/1(火) 11:26配信 Fuji News Network

Fuji News Network
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民進党の代表選に出馬する意向の前原元外相を支援する渡辺周元防衛副大臣は、BSフジの「PRIME NEWS」に出演し、次の衆議院選挙で「都民ファーストの会」が国政に進出した場合は、連携を模索する可能性を示唆した。
渡辺氏は、「野党第1党の党首 = 総理大臣候補ということと、当然、それを支える執行部は他党との、例えば都民ファーストが国政ファーストになった場合、どうするのか」、「連携というものを含めて考えないといけない」と述べ、都民ファーストが国政に進出した場合に連携を模索する可能性を示唆した。
また、長妻元厚労相は番組内で、すでに出馬を表明している枝野前幹事長を支持する意向を示したうえで、「政策の蓄積、経験、失敗含めて、全面的に力を発揮できる人が必要だ」と強調した。
一方、出馬が取りざたされる玉木幹事長代理については、周辺が「今週中には(出馬の可否を)判断したい」と話している。
民進党は、1日の常任幹事会で代表選について、21日告示、9月1日投開票の日程を確認する方針。

最終更新:8/1(火) 11:26

2630チバQ:2017/08/02(水) 20:10:06
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170802/k10011084061000.html
民進代表選 江田氏と玉木氏 協力して候補者擁立模索
8月2日 5時02分
民進党の代表選挙に向けて、みずからのグループを持つ江田代表代行と前回立候補した玉木幹事長代理は党を刷新できる新たな代表が必要だとして、候補者の擁立を協力して模索することにしています。
民進党は蓮舫代表の後任を決める代表選挙について、党員・サポーターも参加する形で今月21日に告示し、来月1日に臨時の党大会を開いて新しい代表を選出することにしており、2日の両院議員総会で正式に決めることにしています。

代表選挙に向けてはこれまでに枝野元官房長官が立候補する意向を表明しているほか、前原元外務大臣も立候補の意向を周辺に伝えていて2日にも表明する見通しです。

こうした中でおよそ10人のグループを持つ江田代表代行と前回立候補した玉木幹事長代理が1日会談し、枝野、前原両氏が争う代表選挙では党の刷新にはつながらないという認識で一致しました。

江田氏と玉木氏は候補者の擁立を協力して模索することにしていて枝野、前原両氏の動向も見極めながら、立候補に必要な20人の推薦人の確保に向けた取り組みなどを進めたい考えです。

2631チバQ:2017/08/02(水) 21:15:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170802-00000093-jij-pol
代表選日程に異論続出=民進―結束力不足を露呈
8/2(水) 18:12配信 時事通信
 民進党代表選の日程をめぐり、2日の党両院議員総会では執行部の提案に異論が続出した。

 最終的に拍手で了承されたものの、結束力の乏しさを露呈した。

 野田佳彦幹事長は21日告示、9月1日投開票の日程案を提示。新代表選出まで約1カ月かかるのは、党員・サポーター投票の準備に時間を要するからで、野田氏は「党内民主主義を貫く」として理解を求めた。

 これに対し、篠原孝元農林水産副大臣は安倍晋三首相が内閣改造直後に衆院を解散する可能性に言及し、「(時間をかけて)代表選びをしている暇はない」と批判。渡辺周元防衛副大臣も「臨時国会召集を求めているのに司令塔不在になる」と指摘し、国会議員投票のみで新代表を選出するよう求めた。

 野田氏は解散になれば代表選日程を前倒しすると説明したが、寺田学衆院議員は「のんきだ」と非難した。

2632チバQ:2017/08/03(木) 12:52:13
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017080200651&amp;g=pol」枝野、前原氏が激突へ=野党共闘・改憲争点-民進代表選


 民進党は2日の両院議員総会で、代表選の日程を21日告示、9月1日投開票と正式に決め、辞任を表明した蓮舫代表の後継選びをスタートさせた。党員・サポーター投票も実施する。保守系の推す前原誠司元外相(55)が出馬を表明。リベラル勢力が支持する枝野幸男元官房長官(53)との一騎打ちとなる公算が大きく、共産党との野党共闘や憲法改正への対応が争点となる。
【図解】民進党代表選に取り沙汰される顔触れ

 前原氏は2日、衆院議員会館で記者団に「政権交代を目指せる野党をつくらなければいけない。不退転の気持ちで臨みたい」と述べた。枝野氏は既に立候補する考えを明らかにしている。
 両氏とも1993年の衆院選で旧日本新党から初当選し、旧新党さきがけを経て、96年の旧民主党結成に参加。民主党政権では要職を歴任したライバルだ。野党共闘について、枝野氏が前向きなのに対し、前原氏は慎重な立場。安倍晋三首相が憲法への自衛隊明記を提唱していることに関しては、枝野氏が明確に反対。前原氏は首相と同様の主張を過去にしているが、2日は「大事なテーマだが最優先の課題とは思っていない」と語った。
 税制でも論戦が交わされそうだ。前原氏は国民負担増によって社会保障を充実させる所得再分配を重視。枝野氏は当面の消費税増税には否定的だ。(2017/08/02-22:08)

2633名無しさん:2017/08/03(木) 21:07:14
フジテレビ系(FNN)
民進・細野氏が離党を検討

Fuji News Network
民進党の細野元環境相が、新党結成に向けて、民進党の離党を検討していることが、FNNの取材でわかった。
関係者によると、細野氏は、「受け皿を作らなければならない」として、21日告示される民進党の代表選挙を前に、新党結成に向けて、離党を検討していることを周辺に伝えたという。
最終更新:8/3(木) 20:53
フジテレビ系(FNN)

2634チバQ:2017/08/03(木) 21:21:03
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170803-00000256-fnn-pol
民進・細野氏が離党を検討
8/3(木) 20:53配信 Fuji News Network

Fuji News Network
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民進党の細野元環境相が、新党結成に向けて、民進党の離党を検討していることが、FNNの取材でわかった。
関係者によると、細野氏は、「受け皿を作らなければならない」として、21日告示される民進党の代表選挙を前に、新党結成に向けて、離党を検討していることを周辺に伝えたという。

2635チバQ:2017/08/03(木) 21:38:36
http://www.sankei.com/politics/news/170803/plt1708030012-n1.html
2017.8.3 00:56
【民進党代表選】
来月は遅い、代表辞任軽すぎ、候補新鮮味ない…代表選キックオフも不満たらたら
 蓮舫代表の辞任に伴う民進党代表選は2日、「21日告示、9月1日投開票」の日程が正式に決まり、事実上のキックオフを迎えた。しかし、党内の雰囲気は新しいリーダーを選び出そうという前向きな空気とは程遠い。安倍晋三首相が早期の衆院解散に踏み切るとにらみ、長期の「党首不在」を招く代表選日程への不満は絶えず、主要候補の顔ぶれへの違和感もくすぶっている。(松本学)

 2日午後に民進党で開かれた両院議員総会は、執行部が提案した代表選日程への異論が相次いだ。

 「民進党は閉会中審査や臨時国会の早期召集を求めてきた。『司令塔不在で代表選一色』『国会での追及が尻切れトンボになった』と言われないように、代表選の日程のあり方を含めて再考していただきたい」

 渡辺周元防衛副大臣はこう述べ、日程の前倒しなどを検討するよう求めた。

 寺田学衆院議員は、早期の衆院解散の可能性に言及し「来週中に告示して新代表を決め、お盆前に新執行部の骨格を決めてほしい」と訴えた。篠原孝元農林水産副大臣も「グダグダもめている姿を(長期間にわたって国民に)見せるのはよくない」と述べ、より早い代表選実施を主張した。

 逢坂誠二衆院議員は、代表辞任を表明した蓮舫氏の判断に疑問を投げかけた。

 「民進党代表の座って、すごく軽すぎるのではないか。トップになれば批判があるのは当たり前だ」

 これに対し蓮舫氏は「ご指摘は真摯(しんし)に受け止めるが軽んじている思いは1ミリもない」と弁明し、執行部提案への理解を重ねて求めた。最終的に代表選日程は拍手による採決で承認されたが、蓮舫執行部は最後まで党内不一致を露呈した。

 代表選に名乗りをあげている顔ぶれへの不満も見え隠れする。いずれも衆院当選8回の枝野幸男前幹事長と前原誠司元外相は旧民主党政権の中枢を担った。民進党ではベテランとみられ、「刷新」のイメージから程遠いからだ。

 「わが党の支持率が上がらない要因の一つは、旧民主党時代の面影がいつまでたっても消えないことだ」

 出馬を模索する玉木雄一郎幹事長代理は総会後、国会内で記者団に力説した。

 「民主党カラー」への忌避感は、旧民主党以外から民進党結成に参加した議員にひときわ根強い。

 旧維新の党出身の江田憲司代表代行のグループの会合では「第3の候補」を立てるべきだとの声が大勢を占めた。江田氏は「蓮舫執行部の一員としての責任がある」として自身の立候補には否定的な考えを示す一方で、枝野、前原両氏以外の候補擁立を目指す姿勢を強調した。旧改革結集の会出身の村岡敏英、小熊慎司、重徳和彦の3衆院議員も2日、独自候補擁立を模索する方針を表明した。

 こうした動きを横目に枝野、前原両氏は2日、選挙戦に向けた基盤固めを着々と進めた。枝野氏は党所属議員の事務所を個別に訪ねて支援を要請し、前原氏は側近議員らと会合を開いて戦略を練った。

2636チバQ:2017/08/03(木) 22:08:14
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017080300832&amp;g=pol
旧民社系、前原氏支持へ=民進代表選


 民進党の高木義明元文部科学相ら旧民社党系グループ(民社協会)は3日、会合を開き、代表選への出馬を表明した前原誠司元外相支持で調整に入った。週明けにも安全保障政策や憲法などの政策要請書を取りまとめ、前原氏に提出する。会合後、高木氏は記者団に「前原氏の基本政策は民社協会の自由、公正、友愛という理念にかなう」と説明した。(2017/08/03-15:56)

2637名無しさん:2017/08/04(金) 06:17:18

http://www.sakigake.jp/news/article/20170803CO0194/

細野氏が民進離党を検討 政権批判の受け皿新党視野
2017年8月3日 掲載 2017年8月4日 1時6分 更新

細野豪志氏
 民進党の細野豪志元環境相(45)が、安倍政権批判の受け皿となる新党の結成を視野に、離党を検討していることが分かった。周辺議員らが思いとどまるよう慰留している。党関係者が3日、明らかにした。自身が設立した党内グループは4日に東京都内で会合を開く予定で、細野氏は会合後、見解を発表する見通しだ。

 蓮舫代表が7月の東京都議選敗北で辞任を表明し、9月1日に新代表を選出する日程が決まったばかりで、細野氏が離党に踏み切れば、党内の混乱が広がりそうだ。

 関係者によると、細野氏は周囲に「新しい受け皿をつくりたい。いち早く離党しないと政界再編をリードできない」と述べた。

2638名無しさん:2017/08/04(金) 06:19:29
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170803-00000160-jij-pol

民進・細野氏が離党検討=追随の動き予測も
8/3(木) 23:14配信
192
時事通信
 民進党の細野豪志前代表代行(45)=衆院静岡5区=が離党を検討していることが分かった。

 党関係者が3日夜、明らかにした。細野氏は4日に自身の議員グループの会合を開き、離党に踏み切るかどうか判断する。

 蓮舫代表の辞任表明を受け、来月1日の代表選で態勢の立て直しを目指す同党にとって、党幹部も務めた細野氏が離党すれば打撃となりそうだ。党内には、「集団離党の可能性もある」

2639名無しさん:2017/08/04(金) 06:26:58
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2017/08/03/kiji/20170804s00042000042000c.html

 民進党の細野豪志元環境相(45)=衆院静岡5区=が、安倍政権批判の受け皿となる新党の結成を視野に、離党を検討していることが分かった。
周辺議員らが思いとどまるよう慰留している。党関係者が3日、明らかにした。
自身が設立した党内グループは4日に東京都内で会合を開く予定で、細野氏は会合後、見解を発表する見通しだ。

 蓮舫代表が7月の東京都議選敗北で辞任を表明し、9月1日に新代表を選出する日程が決まったばかりで、細野氏が離党に踏み切れば、党内の混乱が広がりそうだ。

 関係者によると、細野氏は周囲に「新しい受け皿をつくりたい。いち早く離党しないと政界再編をリードできない」と述べた。
8月21日の民進党代表選告示前の離党を目指し、新党結成については「都民ファーストの会」を率いる小池百合子都知事との協力を含め、模索しているという。

 細野氏は、小池氏に近く自民党を7月に離党した若狭勝衆院議員や、民進党を4月に除籍(除名)処分になった長島昭久元防衛副大臣らとの連携を探るとみられる。
同党内に同調者が出るとの見方もある。

 民進党では長島氏が4月、共産党との共闘を批判し離党届を提出。都議選後には藤末健三参院議員も離党届を出し、除籍処分となった。

2640名無しさん:2017/08/04(金) 06:37:15
細野グループ

黄川田徹(6回、岩手3区)
細野豪志(6回、静岡5区)
伴野豊(5回、比例東海・愛知8区)
笠浩史(5回、神奈川9区)
階猛(4回、岩手1区)
田島一成(4回、比例近畿・滋賀2区)
津村啓介(4回、比例中国・岡山2区)
中根康浩(4回、比例東海)
柚木道義(4回、比例中国・岡山4区)
後藤祐一(3回、神奈川16区)
小山展弘(2回、比例東海・静岡3区)
鈴木義弘(2回、比例北関東・埼玉14区)

参議院議員
榛葉賀津也(3回、静岡県)
田名部匡代(1回・衆院3回、青森県)
平山佐知子(1回、静岡県)

2641名無しさん:2017/08/04(金) 06:38:25
細野氏、民進離党の意向…保守系数人も同調か
8/4(金) 6:07配信
読売新聞
 民進党の細野豪志・元環境相(衆院静岡5区、当選6回)が離党を検討していることが3日、わかった。

 細野氏に近い保守系議員ら数人も、同調する動きを見せている。小池百合子東京都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」と連携し、新党を結成する案も浮上している。

 複数の党関係者が明らかにした。細野氏は、自身が5月まで会長を務めていた党内グループのメンバーや後援会関係者らに対し、すでに離党の意向を伝えている。同グループは4日、都内で会合を開き、今後の対応などを協議する予定だ。

 細野氏は、民進党内の保守系を代表する議員の一人。民主党政権下の2011年には、東日本大震災を受けて新設された原発相に就任し、環境相も歴任した。野党転落後は、海江田万里代表の下で党幹事長を務め、民進党の蓮舫執行部では代表代行に起用された。しかし、共産党との選挙協力や憲法改正を巡り、蓮舫代表らと見解が異なることなどを理由に今年4月、辞任した。

2642名無しさん:2017/08/04(金) 08:27:26
http://netgeek.biz/archives/100533

民進党の代表を辞任した蓮舫は意外とネット上の批判を気にしているようだ。力作と名高い「蓮舫VS蓮舫」の動画が削除されまくっていることが分かった。
YouTubeで検索するとこの通り。

つい先日までは多数の「蓮舫VS蓮舫」が見られたのに、一気に見られなくなっている。これはもはや蓮舫が権利侵害を理由に削除依頼を出しているとしか考えられない。念のため説明しておくと、「蓮舫VS蓮舫」とは蓮舫の追及と釈明を繋ぎあわせてつくられたパロディ映像のこと。ブーメランな発言が目立つ蓮舫だけに材料が多くあり、動画は14分にも及ぶ大作になっていた。
不可解な現象が起きているのはYouTubeだけではない。

ニコニコ動画でも、転載された「蓮舫VS蓮舫」の動画が消されており、困惑するコメントが多数書き込まれている。

「圧力」「証拠隠滅」「蓮舫『訴訟も辞さない』」「蓮舫が消した」「民進党の言論弾圧」などと動画が消された理由を推察するコメントが目立つ。通常、動画の削除依頼は権利者しかできないわけであるから蓮舫か民進党が動いたとみて間違いないだろう。

ただしネット上では「消せば増える法則」があることを忘れてはならない。誰かが証拠隠滅を図るとそれに反発した複数の者たちが事前に保存しておいたデータをまたアップロードするのだ。そしてデータはどんどんと拡散され、イタチごっこが続くようになる。

削除依頼者は今後ずっと「蓮舫VS蓮舫」で検索して定期的に削除依頼を出し続けなければならない。
もっとも、元の動画は「蓮舫VS蓮舫」というタイトルではないため、まだ生き残っている。

こちらは2016年9月に公開されたもうすぐ90万再生に達しようとしている動画。タイトルは「もしも蓮舫議員の二重国籍問題を蓮舫議員が追及したとしたら」で、この時点では「蓮舫VS蓮舫」という表現は使われていなかった。

この動画も消されてしまうのは時間の問題だろう。
蓮舫は政治家として何がいけなかったのだろうか。子ども国会議員が端的に答えてくれた。

http://netgeek.biz/wp-content/uploads/2017/08/renho-kodomogiin-2.jpg

批判はするが提案はしない。会社でも政治でも家庭でも、どんな組織においても批判するだけの者に存在価値はない。自分に甘く他人に厳しい蓮舫は一挙手一投足がブーメランになるばかりで国民からの支持を得られなかった。削除依頼を出すことに注力するのではなく、もっと政治家として建設的な提案を頑張ってほしい。

2643チバQ:2017/08/04(金) 10:01:56
http://www.sankei.com/politics/news/170804/plt1708040005-n1.html
2017.8.4 00:04

激震・民進党 細野豪志元環境相が離党を検討「代表選告示前に」と周辺に伝える
 民進党の細野豪志元環境相が離党を検討していることが3日、分かった。党幹部が明らかにした。細野氏は周辺に「党代表選の告示(21日)前に離党する」と伝えているという。

 細野氏が結成した党内派閥「自誓会」は4日、東京都内のホテルで会合を開き対応を協議する。

 別の党ベテランは「1日に細野氏と会い、離党をとどまるよう促したが、イエスともノーとも答えなかった。細野氏は共産党との共闘のあり方に疑問を抱いていた」と明かした。

 細野氏は4月、党執行部が憲法改正に消極的だとして代表代行を辞任し、自誓会の会長も退いた。

 細野氏は平成12年に衆院に初当選し、旧民主党政権時代に原発事故担当相や環境相を歴任。下野後の平成27年の代表選に出馬したが、岡田克也氏に敗れた。昨年9月の民進党代表選では立候補を見送り、蓮舫代表の推薦人となった。

2644さきたま:2017/08/04(金) 12:46:13
>>2640
細野グループの一覧表、出典(ソース元)が書いてないですが、Wikipediaの丸写しですね。
試しに一人調べてみましたが、その中で小山展弘は大畠グループ(素交会)ですね。
静岡新聞のWeb記事を見ても、本人のブログを見ても明らかです。

2645名無しさん:2017/08/04(金) 13:35:28
共同通信 47NEWS
細野氏、民進離党へ
「新党つくる」と伝達
2017/8/4 13:13
画像
細野豪志氏
 民進党の細野豪志元環境相は4日午前、自身のグループに所属する国会議員に対し「離党して新党をつくりたい」と述べ、離党の意向を伝達した。周辺議員は慰留を続ける考えだが、応じない見通し。午後のグループ会合で正式表明する。離党に踏み切れば、同党の議員数人が同調する構え。蓮舫代表の辞任表明を受けた21日告示の代表選を控え、党内の混乱が拡大する可能性がある。

 関係者によると、細野氏は周囲に「新しい受け皿をつくりたい。いち早く離党しないと政界再編をリードできない」と述べた。代表選告示前の離党を目指している。

2646チバQ:2017/08/04(金) 15:18:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170804-00000065-jij-pol
細野氏の離党是非協議=新党模索、周囲は慰留
8/4(金) 14:31配信 時事通信
 民進党離党を検討する細野豪志前代表代行(45)=衆院静岡5区=は4日、東京都内のホテルで自身が所属する議員グループの会合を開き、対応を協議した。

 細野氏は地域政党「都民ファーストの会」を事実上率いる小池百合子都知事との連携を視野に、新党結成を模索する考え。周囲は慰留を続けている。

 細野氏は共産党との選挙協力に否定的な立場で、周辺には「民進党は(政権批判の)受け皿にならない。新たな受け皿が必要だ」と繰り返している。9月1日の民進党代表選の結果にかかわらず、野党共闘路線が続くと判断しているとみられる。

 細野氏は保守系議員の一人。憲法改正に前向きで、今年4月には改憲に慎重な執行部への不満を理由に党代表代行を辞任している。

2647片言丸:2017/08/04(金) 16:49:23
>>2644>>2640
wikipediaは基本的にかつて細野サイトのpdfに載っていたメンバー一覧をもとにつくられているのではないでしょうか。
私は、元のpdfを目で確認はしていませんが…。
また、次のような記事がありました。
一応、今年5月の細野会長退任、黄川田代表幹事(仮称)就任までは掛け持ち禁止だったはずなのですが、小山はその間もブログで素交会の記事を書いています。
会長退任の経緯や、離党報道後の各氏の反応、地域性などからすると、笠浩史、鈴木義弘あたりがどうなるかというだけな気もします。
むしろ、渡辺周、松原仁、柿沢未途あたりがどうなのかなあと。

同僚議員ら驚きと戸惑い 細野氏民進離党の意向
(2017/8/4 12:35)
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/387904.html

 民進党の細野豪志前代表代行(45)=衆院静岡5区=が離党の意向を固めたことが明らかになり、静岡県内の同党国会議員や県連関係者からは4日、「寝耳に水」という驚きや、「引き留めるが、最後は本人の判断では」などと戸惑う声が聞かれた。
 渡辺周衆院議員(静岡6区)は「報道で見聞きしただけなので現時点では真相は分かりません」とコメントするのみ。細野氏が創設した党内グループ「自誓会」に所属する小山展弘衆院議員(比例東海)は細野氏の行動には直接触れず、「(自分は)どんなことがあっても、ぶれずに地道な活動を続けていくだけ」と言葉少なに語った。
 一方、岡本護県連幹事長は「本人が結論を出してから協議する」とした上で「県連として慰留する方向だが、代表選を控えたさなか、誰もいい行動だとは思っていない」と指摘。細野氏が離党した場合、「県内で同調する議員がいるとは思えない」との見解も示した。
 ある県議は「3カ月ぐらい前から離党の話は出ていた」と明かし「代表選に関われない疎外感があったのでは。代表代行を辞めずに我慢していたら、代表になったはずなのに」と話した。別の県議は「応援してくれる人に何の説明もないのは無責任」と憤った。

 ■三島後援会長辞意固める 初当選以来の支援者
 民進党の細野豪志前代表代行が離党する意向を固めたことを受け、地元三島市の三島後援会の馬場妙子会長は3日夜、離党の場合は会長職を辞任する意向を明らかにした。静岡新聞社の取材に答えた。
 馬場氏は細野氏の初当選以来の支援者。「今の立場があるのは民主党、民進党があってこそ。出るようなことがあれば(辞任)と思っていた」と述べた。
 馬場氏は党代表代行辞任や県知事選の出馬騒動などの際、自身や地元に十分な説明がなかったとし、細野氏の行動に不信感を募らせたことも一因とみられる。
 憲法改正を巡る細野氏との見解の相違も辞任の理由に挙げた。

2648チバQ:2017/08/04(金) 19:08:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170804-00000074-jij-pol
民進・細野氏、離党へ=「新たな政権党つくる」
8/4(金) 15:52配信 時事通信
 民進党の細野豪志前代表代行(45)=衆院静岡5区=は4日、東京都内のホテルで自身が所属する議員グループ(約15人)の会合を開き、離党して新党結成を目指す意向を伝えた。

 周囲は慰留を続けたが、細野氏は会合後、記者団に「(決意は)揺らぐことはない」と明言した。

 細野氏は、旧民主党で代表選に立候補した経験もある中堅・若手のリーダー格。民進党にとって大きな打撃になるのは確実だ。グループ幹部によると、細野氏に同調する動きは現時点ではないという。

 離党の理由について、細野氏は記者団に、旧民主党・民進党が安全保障関連法に反対し、憲法改正に慎重なことへの不満を挙げた。その上で、「もう一度、政権交代可能な二大政党制をつくりたい。党を出て新たな政権政党をつくる決意で立ち上がりたい」と述べ、新党結成を目指す考えを示した。

 記者団が地域政党「都民ファーストの会」を事実上率いる小池百合子都知事との連携を質問したのに対し、細野氏は「いろんな可能性を探りたい」と前向きな考えを示した。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170804-00000035-mai-pol
<細野豪志氏>民進離党へ 「決めた」と周辺に伝達
8/4(金) 15:00配信 毎日新聞
<細野豪志氏>民進離党へ 「決めた」と周辺に伝達
民進党の細野豪志前代表代行
 民進党の細野豪志前代表代行が、離党する意向を固めた。周辺に「(離党を)決めた」などと伝えた。4日午後に東京都内で開く自らの党内グループの会合で説明する。

 細野氏は周辺に「新しい受け皿を作らなければならない」などと語り、新党結成を目指すとみられる。ただ知名度の高い細野氏に対しては、党内になお慰留する声もある。細野氏は昨秋の民進党代表選で蓮舫代表を支持し、代表代行に就任。しかし今年4月、党執行部との考え方の違いを理由に辞任した。

 細野氏は2000年衆院選で初当選し、現在6期目。旧民主党政権時代には原発事故担当相、環境相などを務めた。【樋口淳也】

2649チバQ:2017/08/04(金) 19:21:30
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017080400971&amp;g=pol
玉木氏は不出馬=民進代表選


 民進党の玉木雄一郎幹事長代理は4日、蓮舫代表の後継を決める9月の代表選に出馬しない意向を固めた。党内には若手を中心に玉木氏の出馬に期待する声があったが、辞任表明した蓮舫氏を幹事長代理の立場で支えてきた責任があるとして、不出馬を決めた。
 玉木氏は4日のBS朝日の番組収録で「執行部にいた私が出るのは筋ではない」と強調。代表選では、共産党との共闘路線の見直しを掲げる候補を支持する考えを示した。(2017/08/04-17:54)

2650さきたま:2017/08/04(金) 19:44:51
>>2647
ありがとうございます。
静岡新聞の記事でも、小山の所属グループの表記はバラバラなのですね。
私が見た記事は昨年の代表選時のものでした。
小山の活動日記ブログ内検索では、「素交会」は11件、「自誓会」はゼロですね。

細野氏ら蓮舫氏推薦 渡辺氏は前原氏支援 静岡県選出議員
(2016/9/3 07:38)
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/277960.html
民進党代表選が告示された2日、県内の同党所属国会議員は、細野豪志氏(衆院静岡5区)ら3人が蓮舫氏、渡辺周氏(同6区)が前原誠司氏の推薦人にそれぞれ名を連ね、支援を表明した。
 蓮舫氏支援を決めた細野氏は「野党の再生を誰ならばできるかは国民的大義。その観点から党結集に一番ふさわしいと判断した」とし、「蓮舫代表」なら挙党体制が構築できると強調した。
 細野氏のグループに所属する榛葉賀津也氏(参院静岡選挙区)と平山佐知子氏(同)も蓮舫氏の推薦人になった。「今の民進党に必要な発信力と突破力を有したリーダー」と榛葉氏。平山氏は「女性がより活躍しやすくなるような政策を、一緒に考えていけると期待している」と理由を説明した。
 一方、前原氏の支援に回った渡辺氏は「キャリアがあり、どの分野でも政策発信できる経験を持つ。次の総理にふさわしい政治家」と代表に適した実績があると訴えた。
 小山展弘氏(衆院比例東海)は所属している大畠章宏氏のグループが前原、玉木両氏の支援で割れていることなどから「誰を支持するかまだ迷っている」と、現時点では態度を明らかにしていない。

2651さきたま:2017/08/04(金) 19:57:19
>>2647
>会長退任の経緯や、離党報道後の各氏の反応、地域性などからすると、笠浩史、鈴木義弘あたりがどうなるかというだけな気もします。

ご明察ですね。同調者はいないようです。


民進・細野氏が離党の意向表明 グループから同調者なし
http://www.asahi.com/articles/ASK845FCVK84UTFK015.html
 
 民進党の細野豪志元環境相は4日、自身が設立した議員グループの会合で離党する意向を明らかにした。会合後、記者団に「新たな政権政党をつくる決意で立ち上がりたい」と述べた。21日告示の同党代表選前に離党届を提出する見通し。グループ内からの同調者はいなかった。

 細野氏は昨年の同党代表選で蓮舫代表を支えて代表代行に就任。今年4月に改憲私案を発表し、「今の執行部は憲法改正に消極的で、私が執行部の一員としてとどまるのはふさわしくない」などとして代表代行を辞任した。

2652さきたま:2017/08/04(金) 20:01:34
民進 細野氏「新たな政権政党作るため離党したい」
8月4日 17時30分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170804/k10011087441000.html

民進 細野氏「新たな政権政党作るため離党したい」
8月4日 17時30分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170804/k10011087441000.html

民進党の細野・元環境大臣は東京都内で記者団に対し、新たな政権政党を作る決意で、離党して新党の結成を目指したいとしたうえで、地元の支持者らに説明し最終的に結論を出す考えを示しました。

民進党の細野・元環境大臣は、自民党に対する批判の受け皿を作る必要があるなどとして4日午後、東京都内でみずからを中心とするグループの議員と会合を開き、今後の対応をめぐって意見を交わしました。

このあと細野氏は記者団に対し「『もう一度、政権交代可能な2大政党制を作りたい』『その一翼を担う政党がどこなのか』ということについて考えに考えたうえで、党を出て新たな政権政党を作る決意で立ち上がりたいと考えている」と述べ、離党して新党の結成を目指したいという考えを明らかにしました。

そのうえで細野氏は「その決意をグループの皆さんに申し上げた。ただ地元の多くの皆さんに支えていただいているので、しっかり私の思いをお伝えしたうえで最終的に決断し、改めてお示ししたい」と述べました。
また細野氏は記者団から、東京都の小池知事が率いる都民ファーストの会と連携する可能性を尋ねられたのに対し「いろんな可能性を探っていきたい」と述べました。

細野氏は去年9月に行われた党の代表選挙で蓮舫代表を支援し、その後の役員人事で代表代行に就任しましたが、ことし4月、憲法改正に消極的な執行部とみずからの考えが異なるとして代表代行を辞任しました。
民進党は蓮舫代表の辞任表明を受けて後任を決める代表選挙を行うことにしており、これまでに枝野・元官房長官と前原・元外務大臣が立候補する意向を表明している中で、党の有力者が離党の意向を示す形となりました。


階議員「離党に同調する議員なし」

細野氏を中心とするグループの事務局長を務める民進党の階衆議院議員は記者団に対し、4日の会合にはおよそ10人の国会議員が出席し、細野氏とともに離党したいという意向を示した出席者はいなかったことを明らかにしました。
そのうえで階氏は「党が厳しい時だからこそ細野氏のような人に頑張ってほしかったし、それだけの能力があるので慰留に努めてきた。極めて残念だが、今後は細野氏が築いたグループの財産を前向きに生かせるようにしたい」と述べました。


小池知事「細野氏の動き 存じていない」

東京都の小池知事は記者会見で、民進党の細野元環境大臣が離党したいという考えを示したことについて「細野氏はこれまでいろいろ明確な発言をし、政治家として非常に練度を高めてきたと思う。民進党が今後どうなっていくかについては国政でチェックしてもらえばと思う。細野氏の動きは存じていない」と述べました。

2653名無しさん:2017/08/04(金) 20:15:58
https://this.kiji.is/266118659029254146?c=39546741839462401

共同通信 47NEWS
細野氏、民進離党を表明
「新たな政権政党つくる」
2017/8/4 18:45
画像
民進党から離党の意向を表明する細野元環境相=4日午後、東京都千代田区
 民進党の細野豪志元環境相(45)=衆院静岡5区=は4日、自身が設立したグループの会合を東京都内で開き、離党の意向を伝えた。会合後、記者団に「民進党を出て、新たな政権政党をつくる決意で立ち上がりたい」と述べ、自民党に対抗できる新党の結成を視野に入れていると明言した。離党届は党代表選が告示される21日までに提出する方針。知名度の高い細野氏に同調する形で、民進党内の複数議員も離党を模索しており、分裂含みの様相だ。

 細野氏は記者団に「もう一度、政権交代可能な二大政党制をつくりたい。揺らぐことはない」と強調。支援者と相談した上で、離党の最終判断をするとした。

2654名無しさん:2017/08/04(金) 20:24:20
「離党ドミノ起きる」 不満渦巻く民進党に衝撃
8/4(金) 17:13
149
テレビ朝日系(ANN)
「離党ドミノ起きる」 不満渦巻く民進党に衝撃

All Nippon NewsNetwork(ANN)
 代表選挙を控えている民進党が揺れています。細野元環境大臣が新党結成に向けて離党する考えを示しました。

 (政治部・延増惇記者報告)
 4日午後に行われた議員グループの会合では、慰留する声も多く上がりましたが、細野氏の決意は変わりませんでした。
 民進党・細野元環境大臣:「もう一度、政権交代可能な二大政党を作りたい。党を出て、新たな政権政党を作る決意で立ち上がりたい」
 細野氏は「いろんな可能性を探りたい」と話していて、小池都知事に近い議員と会談を重ねるなど都民ファーストの会との連携も模索しています。知名度のある細野氏の離党表明に民進党内には衝撃が走っています。ある党幹部は「離党ドミノが起きるかもしれない」と嘆いています。今のところ、細野氏に同調する議員は出ていませんが、一部の若手議員の間では「枝野氏と前原氏で代表選をやっても変わらない」と不満がたまっていて、代表選後の離党を検討する動きも出ています。細野氏は5日、地元の支援者などに説明を行ったうえで、8日に正式に離党届を提出する予定です。

くわしくは動画で…

2655とはずがたり:2017/08/04(金) 22:27:59
細野の動きで保守系が割れると前原不利で枝野当選、更に離党者でるって感じでしょうかねぇ。第一期の民主党みたいになるかも。

2656さきたま:2017/08/04(金) 23:26:14
かつて新党さきがけ熱烈支持者でしたので、前原VS枝野の代表選は、ついに実現した夢の対決という感じで、久しぶりにワクワクしています。
日本新党→会派「民主の風」→新党さきがけ→(旧)民主党→民主党→民進党。
党内では高朋会、凌雲会。
行動を共にしてきた盟友がついにぶつかるかと思うと感慨深いです。
外交・防衛政策を見ると前原はタカ派ですが、他の基本的な政策はリベラルだと思います。
逆に前原を保守と定義するなら、枝野も保守ではないかと。
さきがけびいきから見ると、松本剛明・長島昭久・細野らと、前原とでは、一線を画す存在だと思っています。
私は、前原よりは枝野びいきですが、どちらが勝っても、負けた方が幹事長になるのが理想ですね。
下記の井戸まさえの記事に賛同します。


民主党代表選 「リベラルVS保守」ではない
井戸まさえ2017年08月01日 13:24
http://blogos.com/article/237941/

慶応大学井手英策教授の民進党代表選挙に関するコメントをシェアします。

今回、立候補を検討しているといわれている枝野、前原氏に対しては残念ながら多くの方々が誤った情報を信じ、あたかも真実のようにレッテル貼りが行なわれており、本当に残念です。

前原さんの「日本会議」云々に関しては、違うと否定してもあまりに言われるので、前原さんご本人も自分でなく誰かが登録した可能性もあるかと思い、直接本部に確認。

結果「履歴は一切ない」との回答。つまりデマでした。

もし、今まで「前原は日本会議」とした内容を書いたり、シェアしたりしたことのある方は、また、自らが根拠としたものを再度ご確認いただいた上で訂正をお願いいたします。(それが少なくとも発信者としての最低限の責任だと思います)

今回の代表選に関しても、「リベラルVS保守」と決めつけて分断をあおろうという論説もみますが、それについてはナンセンス。
昨日枝野さんともお話をし、彼もそう矮小化されることに強い懸念があるとおっしゃってました。

ワタクシは双方とも30年来の付き合いがあります。新党さきがけ、民主党の発足時、彼らの政策や言動も見てきました。

政治人生のほぼ全てを互いに切磋琢磨してきたふたりだからこそ、今回の代表選は真の「政策論争」ができると思っていますし、そうしなければならないとも思っています。

そういう意味では「誤解を解く」という作業は、彼らにも、また民進党には課せられていると思います。

正式に日程が決まり、立候補者が出そろったところで、
ワタクシの考え方他は表明させていただきたいと思います。

以下、井手教授のFBより

予期せぬ形で民進党の代表選が行われることとなりました。ご存知のように、僕は前原さんを支持してきました。ですが、そのような僕なんかに蓮舫代表は発言の場を準備してくださいました。その懐の深さはここにきちんと書き記しておきたいと思います。ここでまかれた種が大きく伸びゆくことを願っています。本当にありがとうございました。

メディアはいまだに保守とリベラルのレッテル貼りをしようとしますし、正直、党内にもその雰囲気はあります。でも、大切なことは、もうその区別ではこの社会の行きづまりは説明できないし、また解消もできないということです。

まだ候補者は出揃っていません。ただ、枝野さん、前原さんは、気心の知れたおふたりです。お互いの主張・存在を尊重し合いながら堂々と議論し、私たちがどんな社会を目指すのか明確に示していただきたいと思います。そんな思いでいますから、この朝日の記事はグッときました。素晴らしいスタートです。

保守とリベラルを「止揚」するための闘いとなることを期待しますし、もしそれができないとすれば、いよいよ党の存在意義が問われることとなるでしょう。僕にとっても熱い夏が始まります。

2657チバQ:2017/08/05(土) 00:05:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170804-00000571-san-pol
同調者なし… 民進・細野氏、離党へ 新党結成も表明
8/4(金) 22:23配信 産経新聞
同調者なし… 民進・細野氏、離党へ 新党結成も表明
記者団の前で民進党からの離党を表明した細野豪志元環境相=4日午後、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ(酒巻俊介撮影)(写真:産経新聞)
 民進党の細野豪志元環境相(45)は4日、自身が結成した党内グループ「自誓会」が都内で開いた会合で、近く離党する考えを表明した。「新たな政権政党をつくる」と語り、新党結成を目指す姿勢を強調した。細野氏に同調する議員はいなかったが、党内では選挙基盤が弱い若手を中心に複数の議員が離党を模索しており、細野氏の動きが「離党ドミノ」の引き金となる可能性もある。

 細野氏は会合後、記者団に対しても「民進党を出る」と明言した。「党代表選の期間に党を離れると、愛着を持ってきた民進党に非常に影響を及ぼす」と述べ、代表選が告示される21日よりも前に離党届を出す考えを示した。新党の陣容に関しては「賛同していただける方が誰なのかは、いろいろな可能性を探っていきたい」と語った。

 関係者によると、細野氏は周辺に「共産党との選挙協力はリセットすべきだ」と漏らし、代表選への出馬を表明した枝野幸男前幹事長と前原誠司元外相が選挙協力の方針を否定しないことに不満を示していた。

 細野氏は4月、党執行部が憲法改正に消極的だとして代表代行を辞任し、自誓会の会長も退いた。

2658名無しさん:2017/08/05(土) 03:35:54
2016年民進党代表選挙関心がない34%


◆民進党の代表選に3人が立候補し、15日に投開票されます。あなたは新しい代表に誰がふさわしいと思いますか。
蓮舫氏         32      30 34
前原誠司氏      19      23 16
玉木雄一郎氏      4       5  3
関心がない       34      37 31

毎日新聞世論調査 蓮舫氏トップ32% 「新代表にふさわしい」  毎日新聞2016年9月5日 東京朝刊
http://mainichi.jp/articles/20160905/ddm/002/010/069000c

2659名無しさん:2017/08/05(土) 03:41:45
毎日新聞世論調査
民進代表選「関心ない」52%
https://mainichi.jp/articles/20170805/k00/00m/040/061000c

毎日新聞
 3、4両日に実施した毎日新聞の緊急全国世論調査で、9月1日に実施される民進党代表選について尋ねたところ、辞任表明した蓮舫氏の次の代表に誰が選ばれるか「関心がない」という回答が52%を占めた。「関心がある」は39%だった。民進支持層では「関心がある」が8割近いものの、他党支持層や、「支持政党はない」と答えた無党派層は総じて冷めた反応だ。

 代表選には前原誠司元外相と枝野幸男前幹事長が立候補を表明している。ただ、「第三の候補」を探る動きがあり、選挙戦の構図が固まっていないことも関心が広がらない一因とみられる。

 共産党との選挙協力を進めるのか、見直すのかが代表選の主要な争点になる見通し。調査では、新代表選出後、次期衆院選で共産党と「選挙協力をする必要はない」は54%に上り、「選挙協力をすべきだ」の27%を大きく上回った。ただ、民進支持層と共産支持層に限ると「選挙協力をすべきだ」はいずれも5割台だった。

 今の衆院議員は来年12月に任期満了を迎える。次期衆院選の実施時期に関しては、「今年のうちに行う」29%▽「来年前半に行う」27%▽「来年後半に行う」23%--と意見が分かれた。

 安倍晋三首相や閣僚の靖国神社参拝については「賛成」が50%、「反対」が32%で、2015年8月調査(賛成55%、反対31%)とほぼ同じ傾向だった。

 これに関連し、野田聖子総務相兼女性活躍担当相は4日の記者会見で、自身の参拝について「郵政相のときも内閣府特命担当相のときも行かせていただいたが、自民党にとって大切な時期なので慎重に考えたい」と述べた。

 主な政党支持率は、自民26%▽民進7%▽公明5%▽共産5%▽維新3%--など。無党派層は47%だった。【吉永康朗】

2660名無しさん:2017/08/05(土) 23:03:12
細野氏離党 支援者の反対なく 8/5(土) 20:29
細野議員 離党意向を地元で説明

細野議員 離党意向を地元で説明静岡放送(SBS)
4日に民進党から離党することを明らかにした細野豪志衆院議員が5日、地元三島市で会合を開き支援者に理解を求めました。会合は非公開で行われ会場には100人を超す地元支援者が駆け付けました。この中で細野さんは離党を決心するまでの経緯や理由を説明し理解を求めました。説明を聞いた支援者からは離党に反対する意見はほとんどなく会合はスムーズに進んだということです。細野さんは後日県連にも説明をしたうえで近く正式に離党届を出す予定です。

2661名無しさん:2017/08/06(日) 00:05:56
有力議員が離党するから党が潰れるのではなく、
党が潰れているから有力議員が離党する。

細野の離党は民進党の終りの始まり。

2662名無しさん:2017/08/06(日) 12:42:11
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017080600217&amp;g=pol

小池百合子東京都知事に近い無所属の若狭勝衆院議員は6日のフジテレビ番組で、民進党離党を表明した細野豪志前代表代行について、「民進党の将来を見限って離党の決断をしたことは、2大政党制に向けた大きな気持ち、情熱があると感じている。今後協議していくことになる」と述べ、連携もあり得るとの考えを示した。
 小池氏が実質的に率いる「都民ファーストの会」は国政進出が取り沙汰されている。若狭氏は受け皿となる国政新党への国会議員の参加見通しについて、「本格的な協議はしていないが、5人以上から接触がある」と明らかにした。

2663名無しさん:2017/08/06(日) 12:45:07
http://sp.yomiuri.co.jp/politics/20170806-OYT1T50013.html?from=ytop_main3

民進党から離党する意向を示した細野豪志衆院議員は5日、静岡県三島市で後援会の会合を開き、地元支持者に離党決断までの経緯を説明した。
 細野氏は終了後、記者団に「賛同者がいてありがたい」と語り、了承が得られたとの判断を示した。近日中に離党届を出すという。
 この日午前10時から、静岡県三島市一番町の市民文化会館で行われた会合には、100人以上の支持者が集まった。会合は約1時間半にわたり行われた。
 細野氏によると、会合では、「批判だけでなく、提案できる野党が必要」と、離党の理由を説明した。支持者から異論はなく、「決断をしたなら応援しよう」という声があったという。
 民進党に対しては、「戦うとか争うとかいう気はない。地元の静岡の皆さんとは長年やってきているので、その関係は崩したくない」と語り、民進党県連などとの協調に含みを持たせた。
 出席した支持者の一人は「民進党の党勢が回復しない状況を考えれば、党を出る時が来ると思っていた」と納得した表情だった。別の支持者も「党ではなく、細野個人を応援してきた。決断を歓迎したい」と話していた

2664チバQ:2017/08/06(日) 13:47:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170806-00000030-mai-pol
<民進党>代表選、保守VSリベラル 前原氏と枝野氏
8/6(日) 10:30配信 毎日新聞
<民進党>代表選、保守VSリベラル 前原氏と枝野氏
民進党代表選の主な争点
 21日告示・9月1日投開票の民進党代表選は、前原誠司元外相(55)と枝野幸男前幹事長(53)が一騎打ちの様相だ。憲法改正へのスタンスや野党共闘、消費増税などを巡り、保守系の前原氏とリベラル系から支援を受ける枝野氏の主張は対照的。「非常に分かりやすい」(赤松広隆元農相)と歓迎する声の一方、代表選後にしこりを残せば党内の亀裂が決定的になりかねない懸念もあり、野党第1党の正念場は続きそうだ。

 ◇前原氏…加憲で自衛隊明記 枝野氏…9条改憲に否定的

 「自衛隊を明記するだけで何も変わらない、というのは安倍政権お得意の印象操作だ」。党憲法調査会長の枝野氏は5日、地元のさいたま市で開いた党員・サポーター向けの「憲法草の根集会」で訴えた。この日は全国で開く党の集会の第1弾。弁護士出身で、自民党憲法族との接触も多い枝野氏は、改憲は否定しないが、安倍晋三首相が目指す9条改憲には否定的だ。

 外相経験者の前原氏は、自民党の石破茂元幹事長らと近く、「9条3項などの形で自衛隊の明記を」とするなど積極派。ただ前原氏は安全保障法制を「違憲」として首相との違いを強調し、枝野氏も踏み込んだ発言は避け、党内の結束に配慮している。

 一方、次期衆院選に向けた野党共闘でも、両氏には溝がある。前原氏は共闘を「選挙互助会だ」と批判。共産党が強い京都でしのぎを削る自身の事情も影響している。逆に枝野氏は、昨年の参院選で幹事長として共闘を主導。1人区で健闘しただけに、「排除する理由はない」と訴える。

 消費増税を巡っては、社会保障分野などで党の衆院選公約作りを担当する前原氏が、増税を前提に「相当の覚悟」を党内に要求。枝野氏は「当面消費税を上げると言ってはいけない」と消極的だ。

 対照的な前原、枝野両氏だが、実は「似た者同士」でもある。ともに1993年衆院選に日本新党から出馬して初当選し、新党さきがけを経て96年に民主党結党に参加。仙谷由人元官房長官を政治の師と仰ぎ、枝野氏は前原氏のグループに籍を置く。民主党時代の05年には、当時の前原代表と枝野党憲法調査会長で「制約された自衛権」を明記する提言をまとめた。党再建へ「ラストチャンス」(前原氏)という危機感は共有しており、代表選後に歩み寄る可能性もある。

 ◇党勢低迷、対立あらわ

 代表選で浮かんだ路線対立は、旧民主党結党以来、「政権交代を目指す」という大義名分の下で民進党がかろうじて封じ込めてきたものだ。しかし自民党に代わる受け皿としての存在意義が問われる危機に、見切りをつけた離党者も続出。党内からは「国家観があいまいでは政権が取れない」(中堅議員)との声が噴出し、党の「旗印」を巡る保守系とリベラルの主導権争いがむきだしになった。

 蓮舫代表の辞任表明で代表選が動き出した直後の4日、党幹部だった細野豪志前代表代行が「憲法への考え方に違和感がある」と離党を表明。4月には野党共闘に反対する長島昭久衆院議員が除名され、7月の東京都議選前も公認候補予定者らが相次いで離党した。都議選の惨敗に「解党しかない」(ベテラン議員)と悲観論も上がったほどだ。

 もともと1996年結党の旧民主党には旧社会党や自民党、松下政経塾出身者らが結集し、「右から左まで」が混在していた。2003年には保守系の小沢一郎氏率いる旧自由党と合併し、党の方向性はさらにぶれ続けた。

 09年の政権奪取後、党勢が後退するにつれ、内部の「矛盾」は表面化。10年参院選で消費増税を掲げた菅政権が大敗すると、「増税では選挙に勝てない」と小沢グループが12年7月に集団離党した。同年末に再び野党へ転落した後、安倍政権下で党勢は回復せず、昨年の参院選では「非自民・非共産」を転換して共産党との共闘へかじを切った。

 そこへ都民ファーストの会が新たな「受け皿候補」として登場。他党から「歴史的役割は終わった」(自民幹部)と冷ややかな声も出る中、民進党は過去のツケを抱えたまま、存亡をかけた代表選に臨む。

2665チバQ:2017/08/06(日) 13:49:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170805-00000502-san-pol
細野氏「たった一人の反乱」 「加藤の乱」ばりの断末魔に同調者なく
8/5(土) 9:30配信 産経新聞
細野氏「たった一人の反乱」 「加藤の乱」ばりの断末魔に同調者なく
記者団の前で民進党からの離党を表明した細野豪志元環境相=4日午後、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ(酒巻俊介撮影)(写真:産経新聞)
 民進党の細野豪志元環境相が4日、離党する意向を表明した。新党結成を表向きの理由とするが、盟友の前原誠司元外相のもとを離れ、蓮舫執行部からも逃げ出した「身勝手路線」が反発を受け、党内で居場所がなくなったのが真相といえる。今後は野党再編を主導するというが、「たった一人の反乱」への同調者は現時点で見当たらず、実現性には疑問符がつく。(豊田真由美)

 「大将なんだから仲間のことも考えてほしい」「党が厳しいときだからこそ踏ん張るべきだ」

 細野氏が立ち上げた党内グループ「自誓会」の4日の会合では、平成12年に自民党の加藤紘一元幹事長が起こした「加藤の乱」の断末魔ばりに、細野氏に自重を求める声が相次いだ。

 しかし、細野氏は「2年ほど前から党のあり方に思うところがあった」などと訴え、考えを曲げなかった。会合で追随を表明した議員は一人もおらず、むしろ離党を後押しするような突き放した意見も出たという。

 前原氏もこの会合直前に細野氏に電話し、離党を思いとどまるよう説得したが、翻意させられなかった。前原氏はその後、出馬表明した党代表選(21日告示、9月1日投開票)を引き合いに「新代表のもとで党の結束をもう一度確認したい」と厳しい表情で語った。

 細野氏は12年の衆院選以来、選挙区で6回連続当選した実力者だ。旧民主党では前原、小沢一郎両代表(当時)下で役員室長を担い、菅直人、野田佳彦両内閣で原発事故担当相や環境相、24年に党幹事長を務めた。将来への期待も高く、26年に細野氏を首相候補に押し上げるために自誓会が結成された。

 今の党内で細野氏への視線は冷ややかだ。細野氏は27年の旧民主党代表選に、前原氏らの支援を受けて出馬した。しかし前原氏が挑戦した昨年の代表選は対抗馬の蓮舫氏を支持し、選挙後は代表代行として執行部入りした。

 蓮舫体制での党勢回復が難しくなると、今年4月に「憲法改正の考え方が違う」などとして代表代行を辞任した。党幹部は「物事を簡単に投げ出す無責任な人間についていくやつはいない」と批判する。

 一方、混迷する民進党で離党を検討している議員が複数いるのも事実だ。4月に長島昭久衆院議員、7月に藤末健三参院議員がそれぞれ離党届を提出した。知名度の高い細野氏の追い打ちをかけるような動きを「党が分裂する序章」(閣僚経験者)とみる向きもある。

 関係者によると、細野氏は小池百合子都知事が事実上率いる「都民ファーストの会」との連携を模索する東京選出議員らと水面下で協議を重ねてきたという。野党第一党として安倍晋三内閣の窮地は党勢拡大のチャンスだが、好機を横目に民進党の混迷が一層深まったのは間違いない。

2666名無しさん:2017/08/08(火) 01:28:12
https://mainichi.jp/articles/20170805/ddl/k21/010/235000c

細野氏離党へ 「身の振り方考える」小見山氏、離党も視野に /岐阜

 民進党の細野豪志元環境相が離党の意向を表明した4日、同じ党内グループに属する小見山幸治元参院議員(54)は毎日新聞の電話取材に「自分も身の振り方を考える必要がある」と話し、離党も視野に近く判断する考えを明らかにした。

2667名無しさん:2017/08/08(火) 01:29:54
長島
藤末
細野
小宮山 ← NEW!

2668名無しさん:2017/08/08(火) 02:33:12
恐らく総選挙の直前に民進党から離党者が続出して
小池新党・日本ファーストに駆け込むんだろうけど
離党する人たちは早めに離党したほうがいい。

関ケ原の戦いと同じで、早めに旗幟鮮明したほうがご褒美が大きい

2669とはずがたり:2017/08/08(火) 06:57:06
>>2656
なるほど〜!!
そういう考えもありますよね>夢の対決

>外交・防衛政策を見ると前原はタカ派ですが、他の基本的な政策はリベラルだと思います。
俺もそんなに前原さんが保守だとは思ってないです。
俺が市場の機能を重視するんで保守だと思われちゃう様なものではないかと(こんなに市場至上主義者なのに誰も俺の事保守だと思ってくれませんがw)。

>どちらが勝っても、負けた方が幹事長になるのが理想ですね。
俺もそれ,思ってました。
変にガチに成って党がバラバラになりそうな虞が今迄の民主や新進の経緯からあることはあるんですが,二人の盟友関係から代表・幹事長体制で巧く行ってくれると良いなあと思います。

2670とはずがたり:2017/08/08(火) 07:04:56
>>2661
東京都議選を見てもその通りですよね>すでに潰れている

維新やファーストが大きくなれば俺の元々の持論である新進と民主の選挙協力(何時の時代やねんって感じになりますがw鹿野代表に勝って欲しかった。)の形になりそうで民主政権崩壊以来ずっと閉塞してましたが一寸楽しみです。

2671名無しさん:2017/08/08(火) 08:42:51
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/389169.html

民進静岡県連、混迷深まる 細野氏離党表明「先見えない」

細野氏が総支部長選定に関与した2、4、8区では、次期選挙を待たずに“後ろ盾”が党を去る格好になる。
総支部長の一人は「民進党で頑張るしかない」と言うが、不安は隠せない。

党への不信感も募る。出席者の一人は「民進党に二大政党制を目指す力がないならば、自分も出て行くしかない」と漏らした。
細野氏は同日、党県連を支援する連合静岡も訪ねた。
離党の意思を告げられた池冨彰会長は「影響力が強い政治家なだけに残念」と危機感をにじませる一方で、
小池百合子東京都知事や大村秀章愛知県知事と細野氏の間で取り沙汰される「地域連合」の動きを注視していく考えも示した。

2672名無しさん:2017/08/08(火) 08:45:40
細野氏離党へ 「身の振り方考える」小見山氏、離党も視野に /岐阜
https://mainichi.jp/articles/20170805/ddl/k21/010/235000c

細野氏離党へ 「身の振り方考える」小見山氏、離党も視野に /岐阜
毎日新聞 2017年8月5日 地方版

 民進党の細野豪志元環境相が離党の意向を表明した4日、同じ党内グループに属する小見山幸治元参院議員(54)は毎日新聞の電話取材に「自分も身の振り方を考える必要がある」と話し、離党も視野に近く判断する考えを明らかにした。

 小見山氏は、東京都内で同日開かれたグループの会合に出席。取材に「細野氏は『新たな政権政党を作るため立ち上がりたい』と決断した。私もどうするか決断しなければならない

2673名無しさん:2017/08/08(火) 08:50:50
朝日新聞世論調査

◆民進党の蓮舫代表が先月末、辞任を表明しました。
次の代表選挙には、民主党政権で官房長官だった枝野幸男さんや、外務大臣だった前原誠司さんが立候補する考えを明らかにしています。
あなたは新しい代表は誰がふさわしいと思いますか。枝野さんですか。前原さんですか。それとも、どちらでもないですか。

 枝野さん16

 前原さん16

 どちらでもない55

 その他・答えない13

     ◇

 〈調査方法〉 5、6の両日、コンピューターで無作為に作成した固定電話と携帯電話の番号に調査員が電話をかけるRDD方式で、全国の有権者を対象に調査した(固定は福島県の一部を除く)。
固定は、有権者がいる世帯と判明した番号は2098件、有効回答1097人。
回答率52%。携帯は、有権者につながった番号は2133件、有効回答1056人。回答率50%。

2674チバQ:2017/08/08(火) 22:48:18
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1708080055.html
瓦解招いた「民共共闘」 民進党離党の細野豪志元環境相「裸一貫の決意」で新党結成へ
22:04産経新聞

瓦解招いた「民共共闘」 民進党離党の細野豪志元環境相「裸一貫の決意」で新党結成へ
民進党に離党届を提出し、会見する細野豪志元環境相=8日午後、東京・永田町の衆院第一議員会館(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
 5年前のあの醜態を思い起こさざるをえない。細野豪志元環境相の民進党への離党届提出は、閣僚経験者を含む多くの議員が雪崩を打って逃げ出した民主党政権末期の惨状と重なる。党の現状に不満を抱いてきた多くの議員に共通しているものは、共産党との選挙協力方針への違和感だ。「民共共闘」路線は、満身創痍(そうい)の野党第一党を瓦解(がかい)へと追い込もうとしているようにも映る。(松本学)

 「昨年の参院選で野党間の選挙協力が進展した。その中には共産党も含まれている。当時は参院選のみの選挙協力といわれていたが、その後、衆院選(での協力)の可能性が言われるようになって…。私の中に党を離れるという選択肢が芽生えてきた」

 細野氏は8日の離党届提出後の記者会見で、言葉を絞り出すように語った。

 4月に民進党に離党届を出した細野氏の盟友、長島昭久元防衛副大臣も「党を離れようと決断した大きな理由は共産党との選挙共闘の方針だ」と語り、「主体性を失った民進党に失望している」と断じている。

 一方、民進党代表選(21日告示、9月1日投開票)に出馬表明している枝野幸男前幹事長と前原誠司元外相は、いずれも共産党との選挙協力方針を全面否定はしていない。枝野氏は8日の記者会見で「連携には限度がある。一致する範囲の中でできることをやる」と協力の余地を残し、前原氏も7日の会見で「自らの政策、理念を高く掲げて、その旗の下で協力できるところと協力する」と語った。

 玉木雄一郎幹事長代理は4日のBS番組の収録で、代表選に関し「共産党との関係について『きちんと一線を画す』という立場を明確にした候補者が出て、党内できちんと整理をすることが大事だ」と訴えたが、目立った争点にはならなそうな情勢だ。

 ある若手議員は、不倫疑惑が報じられた自民党の今井絵理子参院議員を引き合いに、「民共」路線を突き進む党をこう揶揄(やゆ)した。

 「『共産党と手をつないだだけです。一線は越えてません』と言ってみても国民は信用してはくれない。『どうせ一線を越えてるでしょ?』と思われている」

2675チバQ:2017/08/08(火) 22:48:35
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1708080056.html
民進離党予備軍を「小池新党」に導く? 若狭勝氏と細野豪志氏の連携、にわかに現実味
22:04産経新聞

民進離党予備軍を「小池新党」に導く? 若狭勝氏と細野豪志氏の連携、にわかに現実味
民進党に離党届けを提出し、会見する細野豪志元環境相=8日午後、東京・永田町の衆院第一議員会館(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
 小池百合子東京都知事側近の若狭勝衆院議員が、国政進出を見据えた政治団体「日本ファーストの会」の設立を発表したことで、民進党の「離党予備軍」が色めき立っている。小池氏の国政進出の動きは、漠然とした不満を抱えている議員たちの背中を後押しし、「導火線に火を付ける」(同党閣僚経験者)可能性をはらんでいる。

 「機会があればお話ししたい」

 民進党に離党届を出した細野豪志元環境相は8日の記者会見で、若狭氏との会談への意欲を隠さなかった。「若狭氏の情報発信を注目してみている」とも語った。若狭氏は6日のフジテレビ番組で、細野氏と新党構想について「協議をしていく」と表明したが、民進党内には「若狭氏のアドバルーンにすぎない」(中堅)との受け止め方もあった。しかし、細野氏の話しぶりは連携が現実味を帯びていることを印象づけた。

 民進党では選挙基盤の脆弱(ぜいじゃく)な若手を中心に離党を模索する議員が少なくない。ひそかに「小池新党」入りを狙っているとされる比例復活当選者は8日、地元の祭り会場を回っていた。

 「離党を公言したことなんかありませんよ。注意深く発言していますので」

 取材に対し、言葉を選びながらこう答えたが、若狭氏の動向を「気になる」と評して関心を隠せない様子だった。別の若手は「党代表選の最中に離党したりはしない」と話す一方、代表選後の動きを尋ねると「政治の世界はどうなるか分からない」とけむに巻いた。

 ただ、彼らの多くは離党後の明確なビジョンを描くには至っていない。中堅議員は「離党模索の動きは今は『点と点』にすぎない」と指摘し、こう続けた。

 「だけど、小池新党の動き次第では線になるかもしれない」(松本学、奥原慎平)

2676チバQ:2017/08/08(火) 22:49:43
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1708080009.html
民進離党の細野氏、小池氏が救世主か 「新党立ち上げる」の一点張りで孤立無援
17:05夕刊フジ

民進離党の細野氏、小池氏が救世主か 「新党立ち上げる」の一点張りで孤立無援
新党に向けて動きを見せる細野氏
(夕刊フジ)
 8日午後に離党届を提出した細野豪志元環境相の、連携先が見えてきた。小池百合子都知事の側近である若狭勝衆院議員が6日のフジテレビ系「新報道2001」に出演し、年内設立を目指す国政新党構想に関し、細野氏と協議する考えを示したのだ。自身が結成したグループ「自誓会」のメンバーにも見放され、孤立無援で「モナ男新党」の設立を目指していた細野氏にとっては、救世主となるのか。

 「民進党の将来を見限って離党の決断をくだした。二大政党制に向けての情熱があると感じている。今後、協議をしていくことになる」

 若狭氏は「新報道2001」で、こう述べた。当選6回で閣僚や民主党幹事長も経験した細野氏に対し、当選2回の若狭氏のこの発言は、永田町的には相当、上から目線に感じた。

 細野氏は4日、都内で記者団に対し、「民進党を出て、新たな政権政党をつくる決意だ」と述べ、新党結成に意欲を示した。

 出席者の1人によると、細野氏は「新党を立ち上げる」の一点張りで、引き留める周囲の声には耳を貸さず、らちが明かなかったという。

 今回の離党をめぐっては、同年代の民進党議員が「細野氏は民進党を出て、女性のところに行くんだよ。そう、きっと女性だよ、女性」とズバリ言い放っている。

 「女性」とは小池氏を指し、小池氏率いる「都民ファーストの会」(小池新党)を意識しているとみられる。

 国政政党に向けた言動が注目される小池氏は4日の記者会見で、細野氏との連携の可能性について聞かれ、「たられば(の仮定の話)はお答えしない」と回答を避けたが、「これまでもいろいろ明確な発言をしてこられた。政治家として練度が高められてきたのかなと思う」と評した。

2677チバQ:2017/08/09(水) 18:52:29
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170809k0000m010214000c.html
<民進党代表選>党内融和を優先
08:30毎日新聞

<民進党代表選>党内融和を優先
民進党代表選に向けた出馬と政策について会見する枝野幸男衆院議員=東京都千代田区で2017年8月8日午後5時6分、根岸基弘撮影
(毎日新聞)
 民進党の枝野幸男前幹事長(53)は8日、党代表選(21日告示、9月1日投開票)への立候補を正式表明した。枝野氏は、代表選のポイントとみられた憲法改正について、優先順位は高くないと強調。改憲論議に前向きだった前原誠司元外相(55)も7日、同様の見解を示した。安倍晋三首相が改憲日程を再考し始めたことを踏まえ、両氏とも代表選後の党内融和を優先し、争点化回避にかじを切りつつある。【笈田直樹、樋口淳也】

 ◇改憲で対立を回避

 枝野氏は記者会見の冒頭発言を「代表選の相手は、安倍晋三首相であり、自民党だ。同志である前原さんと競うのではない。前原さんと力を合わせ、遠からず政権を奪い返す」と結んだ。質疑でも「対安倍政権」「対自民党」を繰り返したのは、民進党内の路線対立が注目されることに敏感になっているためだ。

 枝野氏は憲法9条改正についてこれまで、安全保障法制を整備する前に戻り、従来の憲法解釈を条文に書き込むことを主張してきた。しかし、代表選で支援を受ける党内のリベラル系議員に配慮し、会見では安倍政権下での改憲に反対する考えを強調した。

 一方、自衛隊の存在を明記する「加憲」の立場だった前原氏は、代表選を前に「改憲は最重要課題ではない」と軌道修正。旧民主党代表だった2005年、党憲法調査会長の枝野氏と一緒に憲法提言をまとめたことを挙げ、「枝野さんと大きな違いはない」とも述べている。

 旧民主党政権で亀裂を生んだ消費増税を巡っても、両氏はここにきて「政権が決める」(枝野氏)、「新執行部でまとめる」(前原氏)と踏み込まなくなった。安倍首相が19年10月の税率10%への引き上げをまた延期するのではないかという観測が消えない中、安倍政権より先に見解を示す必要はないと判断しているようだ。

 一方、共産党との選挙協力に関しては両氏の主張が分かれる。幹事長として昨年の参院選を主導した枝野氏は「政権を争う衆院選と参院選は違う」としながらも、「選挙区や地域事情をみながらできることをやる」と次期衆院選での「共闘」に前向きな考えを示した。これに対し、前原氏は衆院選の全小選挙区で候補者擁立を目指す考えだ。

 両氏が「代表選でしこりを残さず、党を分裂させないでほしい」(ベテラン議員)という期待に応えようとすれば、基本政策に関する見解の相違を克服できない党の体質は変わらないという指摘もある。

 ◇日本ファーストを警戒

 枝野氏が代表選への立候補を表明した同じ8日、細野豪志前代表代行(45)は野田佳彦幹事長に離党届を提出した。細野氏は記者会見で「新しい政権政党を作るためにまず裸一貫、一人で立ち上がる決意をした」と新党結成に改めて意欲を示した。枝野、前原両氏が決定的な路線対立を避けようとするのは「離党ドミノ」を警戒しているからだ。

 民進党内では保守系議員が前原氏を、リベラル系議員が枝野氏をそれぞれ支援する。「枝野氏が新代表になれば保守系が離党する」(同党関係者)とささやかれ、細野氏に追随する動きが出ないとも限らない。会見で細野氏は野党再編に「同志が必ずや立ち上がってくれる」と強調した。

 民進党の動揺を誘うかのように、小池百合子東京都知事の側近の若狭勝衆院議員(無所属)が7日、政治団体「日本(にっぽん)ファーストの会」を設立したと明らかにした。細野氏は「機会があれば話をしたい」と連携に含みを持たせ、若狭氏も早ければ週内に協議を始める意向を示した。

 民進党が惨敗した7月の東京都議選と同様、新党への流出者が相次げば、前原氏と枝野氏のどちらが代表になっても厳しい党運営を迫られる。前原氏は7日の会見で「細野氏とはまた協力できるのではないかと期待している」と述べ、党内を引き締めた。

2678チバQ:2017/08/09(水) 21:59:28
https://mainichi.jp/articles/20170810/k00/00m/010/096000c
民進党代表選

知名度の地方票か、組織票の国会議員票か

毎日新聞2017年8月9日 20時38分(最終更新 8月9日 21時23分)
 民進党は9日、代表選(21日告示、9月1日投開票)の有権者別ポイント数を発表した。党員・サポーターと地方議員の票(地方票)が全体に占める割合は約51%に上り、国会議員らの票とほぼ半々となった。地方票は知名度が大きく影響する一方、国会議員票は党内グループなど組織票が左右する。陣営は外向けのアピールと内向きの組織固めの両にらみで支持拡大を図っている。【真野敏幸】

 代表選は有権者ごとにポイント数が定められており、各候補者は獲得したポイント数の合計で競う。

 有権者とポイント数は、党所属国会議員145人(1人2ポイントで計290ポイント)▽国政選挙の公認候補予定者128人(1人1ポイント)▽地方議員1543人(全国で計209ポイント)▽党員・サポーター約23万人(都道府県別で計231ポイント)--で計858ポイントとなった。

 国会議員と公認候補予定者は9月1日の臨時党大会で投票する。地方議員と党員・サポーターは郵便投票で、各候補者の得票数に応じてポイントを配分する。国会議員票には離党届を出した細野豪志前代表代行も含まれるが、本人の申し出で既に選挙権はないという。

 立候補を表明しているのは、前原誠司元外相(55)と枝野幸男前幹事長(53)の2人。共に民主党政権で主要閣僚を務め、知名度は高い。ただ「代表や閣僚で失敗したイメージが残っている」(公認候補予定者)との声もあり、知名度がマイナスに働く可能性もある。

 国会議員票では、前原氏は自身のグループに加え、大畠章宏元経済産業相ら▽松野頼久衆院議員ら▽旧民社党系--の各グループの支援を受け、細野氏が率いていたグループも9日に前原氏支持を決めた。枝野氏は、リベラル系の赤松広隆元農相のグループや岡田克也元外相らが支援する。一部のグループには公認候補予定者も含まれており、各陣営は組織固めを進めている。 各グループの動向が徐々に固まりつつある中、地方票の取り込みが勝敗のカギを握る。昨年9月の代表選では、蓮舫氏が党員・サポーター票の約7割を占め、5割強だった国会議員票を大きく上回った。党の支持率低迷に伴い、国会議員が地元の投票に影響力を及ぼせなくなっているためで、各陣営は「党員・サポーター票は重要だ」(中堅議員)として、電話やハガキなどで支援を呼びかける方針だ。

2679名無しさん:2017/08/10(木) 03:50:16
https://www.minshin.or.jp/a/112433

2017年9月代表選挙の有権者数に関する公告


一般党員・サポーター有権者
人数 228,753
ポイント数 231(※)

地方自治体議員有権者
人数 1,543
ポイント数 209

国政選挙の公認候補予定者有権者
人数 128
ポイント数 128

国会議員
人数 145
ポイント数 290

ポイント総数  858

2680名無しさん:2017/08/10(木) 03:55:53
代表選、前原氏が議員票で優位
https://this.kiji.is/267971488538756605?c=39546741839462401

民進党代表選(8月21日告示、9月1日投開票)を巡り、立候補を表明した枝野幸男元官房長官と
前原誠司元外相への党内グループの対応が固まってきた。

前原氏は自身が率いる「凌雲会」など6グループ約80人が支持する方向。
9日の時点で投票資格を持つ所属国会議員145人のうち半数以上となり、優位に立つ。

枝野氏は2グループ約25人の支持にとどまり、追い上げを図っている

2681名無しさん:2017/08/10(木) 03:58:56
>>2679
一年前の党員数

トップページ ニュース 2016年9月代表選挙の有権者数に関する公告
2016年08月26日
2016年9月代表選挙の有権者数に関する公告

公告 2016代表選挙 ニュース 代表選挙管理委員会

民進党代表選挙管理委員会
委員長 神本美恵子

 代表選挙規則第4条および同第5条にもとづき、代表選挙の有権者の種別ごと、それぞれの人数およびその有するポイント数を以下の通り確定しましたので、公告いたします。

1.一般党員・サポーター有権者

人数 23万5211

ポイント数  231

2.地方自治体議員有権者

人数    1586

ポイント数  206

3.国政選挙の公認候補予定者有権者

人数     118

ポイント数  118

4.国会議員

人数     147

ポイント数  294

ポイント総数

       849

2682名無しさん:2017/08/10(木) 16:01:08
内閣支持6ポイント上昇、36%=不支持は44%-時事世論調査
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017081000786&amp;g=pol

 時事通信が3〜6日に実施した8月の世論調査で、安倍内閣の支持率は前月比6.7ポイント増の36.6%となり、3割に回復した。第2次安倍政権発足以降、最低だった7月調査から持ち直した形。安倍晋三首相が3日に行った内閣改造・自民党役員人事が一定程度影響したとみられる。ただ、不支持率は同4.5ポイント減の44.1%で、2カ月連続で不支持が支持を上回った。
 内閣を支持する理由(複数回答)は、「他に適当な人がいない」18.3%、次いで「リーダーシップがある」9.5%、「首相を信頼する」8.3%の順。内閣を支持しない理由(同)は、「首相を信頼できない」が前月比0.8ポイント減の26.7%と依然として高水準で、「期待が持てない」21.0%、「印象が悪い」13.3%などとなった。
 安倍政権の財政健全化に向けた取り組みに不安を感じるかどうか尋ねたところ、「不安を感じる」75.7%で、「不安を感じない」14.3%を大幅に上回った。一方、安倍政権に代わる次の政権の望ましい枠組みに関する質問では、「自民党中心」が47.7%、「国政進出した『都民ファーストの会』中心」16.1%、「民進党など今の野党中心」15.3%の順となった。

 政党支持率は、自民党が前月比4.6ポイント増の25.7%、民進党は同0.6ポイント減の3.2%。以下、公明党2.5%、共産党2.3%、日本維新の会0.8%と続いた。支持政党なしは同3.1ポイント減の62.2%となった。
 調査は全国の18歳以上の男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は64.9%。(2017/08/10-15:08)

2683チバQ:2017/08/10(木) 21:02:27
>>2681
意外と減ってないですね
もう落ちるところまで落ちてるってことなのか?

2684とはずがたり:2017/08/11(金) 09:20:42
蓮舫代表を辞任に追い込んだ厳しすぎる現実 ずっとボタンを掛け違えていた
07月28日 08:14東洋経済オンライン
https://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-182310.html?page=1

民進党の蓮舫代表が7月27日になって突如、代表辞任を表明した。その理由として蓮舫氏は「(党)人事ではなくて、私自身をもう一度見つめ直さなくてはいけないと思った」と述べている。

蓮舫氏は、25日午後に開かれた都議選の両院議員懇談会で続投を表明したばかりだ。その席で「この党を再び政権政党とするように頑張る」と宣言していたにもかかわらず、この2日でいったい何があったのだろうか。

執行部人事には手を付けなかった?
25日以降、蓮舫氏は、辞任を正式表明した野田佳彦幹事長の後任など、執行部の人事に着手していたはずだった。

ところが蓮舫氏は人事には手を付けず26日には代表辞任を決意したという。昨年9月15日の代表就任会見では「時間をかけて丁寧に、信頼される政党にしていきたい」と意欲を見せて強気をみせていた蓮舫氏だったが、すでに戦意を喪失していたようだ。

民進党のある議員は「新幹事長をはじめ、新しい執行部を自分の力で作れなかったのではないか」と分析する。そもそものボタンの掛け違いは、代表就任時に野田元首相を幹事長に据えたことだというのだ。

「蓮舫氏もメンバーの花斉会の領袖である野田氏に頼るのは簡単。でもそれでは、党内のいろんなグループの融和は図れない」

だが蓮舫氏が昨年9月に執行部を発足させた時、もっともこだわったのが「野田幹事長」だった。代表選翌日の16日に発表されたのは幹事長ポストのみで、その他のポストは5日遅れて発表されている。

蓮舫民進党にとって決定的な打撃になったのが、7月2日に投開票された東京都議選だ。民進党は前回(2013年)の都議選よりも30万4870票も減らし、5議席しか獲れなかった。7月25日の両院議員懇談会で配布された都議選の総括資料では、選挙結果は「惨敗」とされ、党の一体性が欠如していることや小池新党の新しい局面への対応の遅さなどがその原因として挙げられている。

その検討材料となったのは、7月11日から18日にかけて開催されたブロック会議だ。そこで噴出した責任論が、野田幹事長辞任に繋がったといえるだろう。

もっともその前から、野田氏は幹事長を辞任したがっていたとの話もある。7月21日にはテレビメディアを中心に「岡田克也氏に次期幹事長を打診したが、断られた」と報じられた。岡田事務所は「打診もなければ、断ってもいない」とこのニュースを否定した。そして今度は23日になって「野田氏が前原誠司氏に幹事長就任を説得する」と噂が流れた。この日は閉会中の金曜日にも関わらず、野田氏と前原氏が夜になって赤坂宿舎に入っていることがその噂の根拠だった(25日の会見で、野田氏が前原氏との接触を否定した)。

「衆議院小選挙区への鞍替え」が代表辞任の原因?
頼みの綱ともいえる野田氏が幹事長を辞めようとしている動きがありながらも、蓮舫氏は続投姿勢を崩さなかった。

しかし、党内で「蓮舫辞任論」が盛り上がり始めたのもこの時だった。ある中堅の議員は筆者に「僕は野田さんよりも蓮舫さんの方が辞めるべきだと思っている。彼女は党の代表というよりも、一議員として予算委員会などで鋭く追及する方が向いている」と打ち明けている。

一方で、そのころには蓮舫民進党において次期執行部の実権を狙うような動きも聞こえてきた。

「安住淳代表代行が次期幹事長ポストを狙っていて、蓮舫氏が打診しそうな花斉会のメンバーに依頼を受けないように圧力をかけているようだ」

2685とはずがたり:2017/08/11(金) 09:21:01
>>2684-2685
24日に投開票された仙台市長選で民進党の衆議院議員だった郡和子氏が野党共闘の枠組みで当選したことも、宮城県連代表の安住氏にとって強気の材料となったとされた。

蓮舫氏がどうしても“安住幹事長”が嫌だとすれば、執行部を一新できない。それならばいっそ代表を辞任する方が、よほどすっきりすると見たのかもしれない。

「衆議院小選挙区への鞍替え」が代表辞任の原因とする見方もある。

そもそも7月25日の両院議員懇談会で衆議院への鞍替えを宣言したものの、蓮舫氏にとって衆議院選挙は全くの未知数。また蓮舫事務所は秘書が少なく、議員会館以外に個別の事務所も持っていない。

さらにここに来て、年内の衆議院の解散総選挙が囁かれ始めている。都議選で都民ファーストの会が躍進したため、その勢いに乗って小池新党が国政に進出するまでに選挙をすませてしまおうという動きだ。

選挙までに時間が少ないとなると、さらに蓮舫氏にとって不利だ。実際に25日の両院議員懇談会では、「蓮舫代表は東京都内に選挙区を求めているが、地方にはもっと厳しい選挙区がある。党の代表ならそこから出馬すべし」との意見が出たという。“地方にあるもっと厳しい選挙区”とは、安倍晋三首相の地元である山口4区などだ。

党内では辞任が歓迎されている
いきなりの代表辞任は党内ではどう受け取られているのか。とまどいなのか困惑なのか。ところがこれが、おおむね歓迎されているのだ。

都内に選挙区を持つ議員はこう述べた。「ようやくという感じ。都議選では蓮舫代表が原因で、厳しい結果となったといえる。これで誰が新しい代表になろうとも、政党支持率は少なくとも2ポイントや3ポイントは確実に上がるだろう」。

地方で活動を続ける民進党の候補者も、蓮舫代表の辞任を歓迎している。
「東京から近くないこの土地で街宣をしていても、蓮舫代表への批判の声が届いていた。これではまるで足に鎖をかけられているようだと思ったが、ようやく軛から外される」。

7月27日の辞任会見で筆者は「急な辞任表明はその地位を投げだしたと国民に受け取られるのではないか、そもそも党代表という任が重すぎたのではないか」と質問した。これに対して蓮舫氏は「前段の質問はその通りだ。後半の質問については、私は自分の持ちえる力、自分がなしえる力、全力を傾けてきた」と厳しい表情で答えた。

最後の最後まで自分が代表としてふさわしくなかったことを認めようとしなかった蓮舫氏だが、彼女が代表の地位にいた10カ月を振り返ると、民進党にとってプラスになったとはいえない。

そんな「失われた10カ月」を取り戻すかのように、次期代表を巡る戦いがすでに始まっている。昨年の代表選で蓮舫氏に次いで2位だった前原誠司元外務大臣は、すでにいくつかのグループの支持を確保した。蓮舫氏を支持しながらも幹事長ポストを拒まれて激怒した赤松広隆元農水大臣は、枝野幸男元幹事長を推している。

第3の候補として玉木雄一郎幹事長代理の名前も浮上しつつある。代表選でなんとか党勢を盛り上げたいところだが、果たしてどうなるか。

2686チバQ:2017/08/12(土) 16:20:12
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1708100006.html
【民進党代表選】党内5グループが前原誠司元外相を支援 国会議員票では枝野幸男前幹事長が劣勢

08月10日 00:14

7日、民進党代表選の公約発表会見に臨む前原誠司元外相=東京・永田町(斎藤良雄撮影)

(産経新聞)

 民進党代表選(21日告示、9月1日投開票)の党内グループの支持動向が9日、ほぼ出そろった。前原誠司元外相が5グループ(計約80人)の支援を取りつける一方、枝野幸男前幹事長は1グループ(約20人)にとどまり、前原氏が国会議員票で一歩リードしている。ただ、代表選は「ポイント制」で争われ、総ポイントの約半数は地方議員らの票で占められるため、流動的な側面もある。

 党内グループ「自誓会」(約15人)は9日の会合で前原氏の支援を決めた。

 一方、菅直人元首相グループ(約5人)は同日、自主投票の方針を確認した。ただ、菅氏は枝野氏を支援する意向を固めており、この日のグループ会合に枝野氏を招いて代表選で訴える政策の説明を受けた。

 前原氏は自誓会の他にも、自身が率いる「凌雲会」(約20人)や大畠章宏元国土交通相のグループ(約15人)など4グループの支援をとりつけている。

 これに対し、枝野氏支援を決めたのは旧社会党系の赤松広隆前衆院副議長グループ(約20人)だけで、個人で枝野氏を応援する議員を合わせても50人程度にとどまりそうな情勢だ。

 代表選は前原、枝野両氏の対決が軸となる見通しだが、江田憲司代表代行グループ(約10人)などには、両氏以外の候補の擁立を模索する動きがある。

 民進党が9日に発表した代表選のポイント配分によると、総数858ポイントのうち440ポイントが地方議員と党員・サポーターの投票に割り振られており、地方票の動向も勝敗を左右しそうだ。

 国会議員145人は1票を2ポイントに換算し290ポイント、公認内定者は1票1ポイントで計128ポイントが割り当てられる。地方議員(1543人)は全国集計され209ポイントを各候補の得票に応じドント方式で振り分ける。党員・サポーター(22万8753人)は231ポイント。都道府県別に郵便投票が集計され、党員数などに応じて付与された県別ポイントをドント方式で配分する。

 一方、自誓会は9日の会合で、グループ創設者の細野豪志元環境相の離党届提出を受け、政治団体としての自誓会は解散し当面は党内グループとして存続させていくことを確認した。

2687チバQ:2017/08/12(土) 21:57:17
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170812X252.html
民進党代表選、似通う経済政策=前原、枝野氏―キーワードは「支え合い」

14:52

 民進党代表選への出馬を表明した前原誠司元外相と枝野幸男元官房長官の唱える経済政策が似通っている。安倍政権が推進する成長重視の「アベノミクス」との対立軸を打ち出す必要があるためだ。両氏は「支え合い」をキーワードに、社会保障の充実が経済の底上げにつながると訴えている。

 出馬表明の記者会見で、前原氏は「みんながみんなを支え合う社会を選択肢として選んでもらうことが大切だ」と強調。枝野氏も「お互い様の精神で支え合う仕組みを整えることこそが、政治の役割」と力説した。

 共通するのは、所得再分配の強化だ。前原氏は「高齢者の将来への安心を担保する」と述べ、枝野氏は看護師や介護士らの賃上げを訴え、幼児教育については共に無償化すべきだとの立場。これらの政策が消費の拡大につながるという論理だ。

 両氏の人脈も影響している。前原氏のブレーンとして知られる井手英策慶大教授は、枝野氏との関係も深い。

 ただ、国民負担増については考えを異にする。前原氏は「中福祉中負担」を掲げ、増税も選択肢に含めている。これに対し、枝野氏は慎重な立場で、公共事業の見直しなどによって財源を捻出するとしている。

 枝野氏は会見で、前原氏の主張との差異について「大きな違いがあるとは思わない」と語っており、野党共闘や憲法改正の是非で差別化を図ることになりそうだ。

2688チバQ:2017/08/12(土) 22:11:28
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017081000954&amp;g=pol
地方票51%、勝敗の鍵に=労組二分し票固め-民進代表選

2017年08月10日17時30分

 9月1日投開票の民進党代表選は、党員・サポーターと地方議員の投票が鍵を握ることになりそうだ。両方合わせた「地方票」の総ポイント(858)に占める割合が半数を超える51.3%に上るためだ。立候補を表明した前原誠司元外相(55)と枝野幸男元官房長官(53)の両陣営とも地方票獲得に動きだしている。
 党員・サポーター(231ポイント)と地方議員(209ポイント)は郵便投票(8月30日必着)を行う。党員・サポーター票は都道府県連ごとに集計し、候補者の得票に応じて各都道府県連に割り当てられたポイントを比例配分する。地方議員票は全国単位で集計し、各候補に比例配分する。
 同党の党員・サポーター票を左右するのは労働組合だ。今回、自動車総連や電力総連などを主な支援団体とする民社協会が前原氏を支持。自治労など官公労にパイプを持つ赤松広隆前衆院副議長のグループが枝野氏を支援する。昨年の代表選でも党員・サポーター票を制した蓮舫氏が代表の座を射止めただけに、両陣営とも票固めに懸命となっている。
 枝野氏は9日、赤松氏と共に自治労など組合幹部へのあいさつ回りを行った。国会議員票では苦戦が予想される枝野陣営幹部は「われわれの主要組合はきちんと働きかければ固まる」と、地方票獲得に自信を持つ。これに対し、前原陣営も9日の選対会議で、お盆休み返上で電話やはがきによる地方票獲得作戦を展開する方針を決めた。

2689名無しさん:2017/08/13(日) 18:43:24
>>2683
一応、一年前まで民進党の一番人気のあった蓮舫が就任してもこの有様ですからね、来るところまで来たんじゃないでしょうかね

2690名無しさん:2017/08/14(月) 04:56:59
https://this.kiji.is/267581673435152393

民進党は「役目終えた」
野田聖子総務相

2017/8/8 19:25

 野田聖子総務相は8日、報道各社のインタビューで「民進党はある程度役目を終えたのではないか」と発言した。党支持率の低迷、細野豪志元環境相の離党届提出といった動きが念頭にあるとみられる。その上で「いろんな離合集散があり、与党と対峙して本当の政策議論をできる環境が良い」と述べ、与党に対抗し得る野党勢力の再編が望ましいとした。

 野田氏は、政党支持率がトップの自民党についても「『相対評価で(他党と)比べたら自民党』という人が相当数いるのではないか」と指摘し、支持基盤はもろいとの見解を示した。

2691名無しさん:2017/08/16(水) 19:29:02
横山離党

2692チバQ:2017/08/16(水) 19:50:24
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK8J5H7SK8JUTFK00G.html
前原氏、選対事務所開き 執行部に距離置く30人超参加
19:15朝日新聞

 民進党代表選(9月1日投開票)に立候補表明している前原誠司元外相は16日、都内で選挙対策本部を立ち上げ、「我が党の国会議員の考え方は様々だが、お互いが安倍政権を倒す気持ちがあれば、必ず(党を)まとめ、政権交代できる」と訴えた。

 事務所開きには、蓮舫代表の執行部に距離を置く国会議員ら30人超が参加。本部長に大島敦氏、最高顧問には民社協会の高木義明氏らが就いた。党を離れた細野豪志氏、長島昭久氏が率いていた議員グループからも支援を取り付けた前原氏は「(民主党時代を含め)代表選に3回出たが、これだけ多くの応援を事前に頂くのは初めてだ」と手応えを語った。

 代表選は枝野幸男元官房長官との一騎打ちの公算。枝野氏も17日に事務所開きを行う。

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2693チバQ:2017/08/16(水) 19:51:12
http://www.asahi.com/articles/ASK8J5H7TK8JUTFK00H.html?ref=goonews
民進党の横山博幸・衆院議員が離党届 都議選後3人目
2017年8月16日18時52分
 民進党の横山博幸衆院議員(比例四国)は16日、党本部に離党届を提出した。横山氏は7月に「執行部が東京都議選の敗北を総括していない」と離党の意向を表明。その後に蓮舫代表が辞任を表明したが、横山氏は取材に「決意は変わらない」と語った。都議選後の同党国会議員の離党届提出は藤末健三参院議員、細野豪志元環境相に続き3人目。

2694チバQ:2017/08/17(木) 14:44:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170817-00000017-jij-pol
議員票、前原氏リード=枝野氏は地方票に照準―民進代表選
8/17(木) 7:03配信 時事通信
 民進党代表選(21日告示、9月1日投開票)は、前原誠司元外相が衆参両院議員(144人)の6割弱の支持を固め、リードしている。

 ただ、独自のポイント制の下で、国会議員票の割合は約3分の1にとどまる。枝野幸男元官房長官は態度未定の国会議員に加え、党員・サポーター、地方議員票の獲得に全力を挙げ、巻き返しを図る。

 前原氏は16日、民進党を離党した細野豪志前代表代行と、除籍処分となった長島昭久元防衛副大臣がそれぞれ率いていた議員グループの合同会議に出席。会議に出席した約20人は、一致して前原氏を支援する考えを伝えた。前原氏は「細野氏、長島氏ともに非常に考え方も近い。また将来、一緒にやりたい」と応じた。同日は国会近くのホテルに選挙対策本部も設置した。

 細野、長島両氏とも現執行部が進めた共産党との野党共闘路線を批判して党を離れた。前原氏は共産党との連携強化に否定的で、党内保守系の期待を集める要因となっている。既に約80人の国会議員の支持を取り付け、党内では「支持議員は最終的に100人を超える」との見方が出ている。

 枝野氏に対しては、赤松広隆前衆院副議長ら旧社会党系グループ(約20人)のほか、岡田克也前代表や菅直人元首相らが支持を表明しているが、広がりを欠く。陣営関係者も「議員票は前原氏に負けている」と認める。

 野田佳彦幹事長グループ(約10人)は16日夜、東京都内で対応を協議した。グループ内に枝野、前原両氏をそれぞれ推す議員がおり、事実上の自主投票となる方向だ。

 合計856ポイントのうち、議員票への配分は288ポイント。党員・サポーターと地方議員は計440ポイントで過半数を占める。枝野氏陣営は17日に選対本部を発足させ、これら地方票への働き掛けを強める方針を確認する。

 ◇民進党代表選での各グループ動向
【前原誠司氏を支持】
前原氏グループ(約20人)
大畠章宏元経済産業相グループ(約15人)
細野豪志前代表代行グループ(約15人)
松野頼久元官房副長官グループ(約15人)
旧民社党系グループ(約10人)
長島昭久元防衛副大臣グループ(約5人)
【枝野幸男氏を支持】
旧社会党系グループ(約20人)
(注)複数グループ所属のケースあり。細野氏は離党、長島氏は除籍処分となったが、グループはそれぞれ両氏離脱後も存続。

2695チバQ:2017/08/17(木) 19:38:37
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1708170006.html
【衆院選情勢】民進党代表選、民共共闘を左右 野党競合200選挙区超 枝野幸男氏前向き×前原誠司氏は見直し示唆 
01:04産経新聞

【衆院選情勢】民進党代表選、民共共闘を左右 野党競合200選挙区超 枝野幸男氏前向き×前原誠司氏は見直し示唆 
(産経新聞)
 次期衆院選の野党共闘の行方は、民進党代表選(21日告示、9月1日開票)の結果にも左右されそうだ。立候補する前原誠司元外相はかつて共産党を「シロアリ」と呼び、民共の選挙協力に否定的な連合との関係が良好だ。対する枝野幸男元官房長官は昨年の参院選で党幹事長として民共に自由、社民を加えた4野党の候補者調整を主導した。民進党内では民共連携を嫌い離党を模索する動きも続き、方向性は定まらない。

 4野党は6月の党首会談で「4野党が協力して候補者調整を行い、一致したところを順次発表する」と踏み込んだ合意をした。ところが7月、共闘を進めた民進党の蓮舫代表が辞任を表明し、混迷が広がった。

 前原氏は改憲論者で、「護憲政党」の共産党と水と油の関係だ。昨年の衆院北海道5区補選で共産党の小池晃書記局長と一緒に応援演説を行ったが、7日の記者会見では「政策、理念が一致しない政党との協力は野合でしかない」と明言した。共産党を嫌う連合の神津里季生(りきお)会長とも近い。

 一方、枝野氏は8日の記者会見で「自民党の議席を1議席でも減らすとの目的を見据えれば、答えはおのずから出る」と強調し、野党共闘に前向きだ。ただ、野党4党の候補予定者は全289選挙区のうち、すでに200以上の選挙区で競合する。共闘に合意した場合でも調整は難航必至だ。

 民進党では4月以降、民共共闘路線を批判して長島昭久衆院議員や細野豪志元環境相が党を去った。細野氏は新党結成の意向を示し、「日本ファーストの会」代表の若狭勝衆院議員との連携も模索する。枝野氏が勝利すれば、反発した議員の離党が増える可能性もある。前原氏は4野党の党首合意見直しを示唆しており、どちらが勝っても共闘路線に影響が出そうだ。

2696チバQ:2017/08/17(木) 19:40:53
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170817X723.html
小池新党との関係争点化=枝野氏、選対本部設置―民進代表選
16:51時事通信

 民進党の枝野幸男元官房長官は17日、党代表選(21日告示、9月1日投開票)の選挙対策本部を国会近くのホテルに設置し、選対幹部による初会合を開いた。枝野氏は小池百合子東京都知事との連携に否定的な立場で、小池氏との協力に含みを持たせる前原誠司元外相との違いを訴え、争点化していく方針を確認した。

 枝野氏は「党のみならず、日本の政治を再生するためには自分が立つ必要がある」と強調。選対本部長に長妻昭元厚生労働相が就任し、長妻氏は記者団に「党の立て直しの方法、小池(都知事)新党への対応、根幹政策の優先順位で違いを打ち出す」と述べた。

2697名無しさん:2017/08/18(金) 14:53:19
足立康史「民進党批判を始めてから中国からのスパムメール攻撃が急増した。なんでかなぁ?」
http://netgeek.biz/archives/101339

2698名無しさん:2017/08/18(金) 15:30:28
木内離党

2699チバQ:2017/08/18(金) 17:05:13
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170817X759.html
「第3の候補」見送り=民進・江田グループ

08月17日 21:26

 民進党の江田憲司代表代行が率いる議員グループ(約15人)は17日夜、東京都内で会合を開き、党代表選(9月1日投開票)で「第3の候補」の擁立を見送る方針を確認した。これにより、枝野幸男元官房長官と前原誠司元外相による一騎打ちとなる可能性が一段と高まった。

 江田氏らは、第3の候補を模索していたが、立候補に必要な推薦人20人のめどが付かなかった。

2700チバQ:2017/08/18(金) 17:09:47
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1708170027.html
【民進党代表選】枝野幸男元官房長官が選対事務所開き 「地方票」に活路 「日本の政治を再生させる」

08月17日 21:59

 民進党代表選(21日告示、9月1日投開票)に立候補する枝野幸男元官房長官が17日、東京都内のホテルに選挙対策事務所を開設し、支持議員と初会合を開いた。一方、前原誠司元外相も16日に選対事務所を開設し、一騎打ちとなりそうな両陣営の選挙活動が活発化している。枝野氏は前原氏に国会議員票でリードを許すだけに、党員・サポーターなどの「地方票」獲得に活路を見いだそうとしている。

 「日本の政治を再生させるために立候補する」。枝野氏は17日の選対会合で、選対本部長に就く長妻昭元厚生労働相ら支持議員を前に、こう力を込めた。この日は学生や女性団体との意見交換会にも臨み、代表選の主要政策に掲げる介護や子育て支援策などについて話し合った。

 前原氏が党内5グループ(計約80人)の支援を取りつけたのに対し、枝野氏の支援を決めたのは旧社会党系の赤松広隆前衆院副議長グループ(約20人)だけだ。岡田克也前代表ら個人で応援する議員を合わせても50人程度にとどまる。

 枝野氏にとって国会議員票の劣勢は否めず、地方議員と党員・サポーター票を合わせた「地方票」獲得に力を入れる。枝野氏は先週、赤松グループの会合で「国会議員の合従連衡では厳しい状況にある。党員・サポーター、地方議員に支援の輪を広げてほしい」と訴えた。長妻氏は17日、記者団に「(告示後の)討論会で前原氏との違いが出てくる。それで地方の党員らの胸を打っていく」と強調した。

 ただ、前原氏も昨年惨敗した地方票のテコ入れを図っており、17日夜には地元・京都市で決起集会を開いた。

2701チバQ:2017/08/18(金) 18:22:24
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170818X866.html
井出氏が出馬意欲=民進代表選

18:02

 民進党の井出庸生衆院議員(39)=長野3区=は18日、衆院議員会館で記者会見し、党代表選(21日告示、9月1日投開票)への立候補を目指すと表明した。出馬に必要な国会議員20人の推薦人を現時点で確保できていないと説明。井出氏は「最後の最後まで推薦人集めをしたい。民進党がどうあるべきかを問いたい」と述べた。

 井出氏はNHK記者出身。2012年の衆院選で旧みんなの党から初当選し、旧維新の党などを経て16年の民進党結成に参加した。

2702チバQ:2017/08/18(金) 18:33:32
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20170818-567-OYT1T50102.html
民進の木内氏が離党届提出…都議選後4人目に

17:40

 民進党の木内孝胤衆院議員(比例東京)は18日、党本部に離党届を提出した。

 木内氏は、提出理由について「(自民、民進両党の)2大政党が機能していない。政権交代の可能な2大政党制が機能するよう、政界・野党再編を目指したい」と記者団に語った。

 小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員(無所属)や、民進党を離党した細野豪志・元環境相との連携については「今までほとんど話ができていない。意見交換などの機会があればうれしい」と前向きな姿勢を示した。

 7月の都議選後、民進党に離党届を提出した国会議員は、藤末健三参院議員(除籍処分)、細野氏、横山博幸衆院議員に続いて4人目となる。

2703名無しさん:2017/08/19(土) 04:59:55
http://www.sankei.com/politics/news/170811/plt1708110007-n1.html

細野豪志氏、民進離党予備軍らに新党参加要請へ 「話をした議員2桁いる」

 民進党を離党した細野豪志元環境相は10日、フジテレビのインターネット番組に出演し、新党結成へ国会議員に参加を求めていく考えを示した。民進党内の離党予備軍を念頭に「野党にはある程度、頭の中にある人はいる。それぞれ事情はあるが、話をした議員は2桁いる」と述べた。

 「旗を掲げて『こっちでやらないか』と呼び掛けようと思っている。独り善がりで終わるとは思っていない」と強調した。

2704チバQ:2017/08/20(日) 00:29:53
>>2703
こんな話をしてるってことは、目処が立ってないんでしょうね

2705チバQ:2017/08/20(日) 11:40:15
http://www.sankei.com/politics/news/170818/plt1708180032-n1.html
2017.8.18 21:43
【民進党代表選】
井出庸生衆院議員が出馬意欲 推薦人20人確保は微妙だが「活発な代表選にして党の求心力を高めたい」
 民進党の井出庸生衆院議員(39)は18日、国会内で記者会見し、党代表選(21日告示、9月1日投開票)への立候補を目指す考えを示した。立候補には国会議員20人の推薦人が必要だが、井出氏は「現在十数人(集まった)」と説明した。井出氏は江田憲司代表代行のグループ(約10人)に所属しており「活発な代表選にして党の求心力を高めたい」と述べた。

 同グループ内では、前原誠司元外相と枝野幸男元官房長官の一騎打ちの公算が大きくなっている代表選に関し「第三の候補」を擁立すべきだとの意見が出ていた。

 井出氏は衆院長野3区選出の39歳。井出正一元厚相のおいで、NHK記者を経て平成24年衆院選でみんなの党の候補として比例復活で初当選し、現在2期目。

2706名無しさん:2017/08/21(月) 12:49:37
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170818/soc1708180012-n1.html

 民進党代表選は21日告示で、9月1日に投開票される。「二重国籍」問題を引きずる蓮舫代表が就任1年足らずで辞任を表明したため、2年連続の代表選となった。
今回は、革新左派から枝野幸男元官房長官、
保守派から前原誠司元外相が立候補を表明している。「保革一騎打ち」の結末はどうなりそうか。

 毎日新聞の最新世論調査(3、4日実施)は痛烈だった。民進党代表選について聞いたところ、
次の代表に誰が選ばれるかに「関心がない」という回答が52%を占めたというのだ。

 盛り上がりに欠ける代表選は、国会議員(145人)が持つ288ポイントと、
地方議員・サポーターが持つ568ポイントの合計856ポイントを争う。ポイントの配分から「地方票」が勝敗を左右する。

 現時点で、国会議員票では、前原氏がリードしている。すでに党内の5グループ(計約80人)が支持を表明した。

 一方、枝野氏には現時点で、旧社会党系の赤松弘隆元衆院副議長グループ(約20人)と、長妻昭
枝野氏が官房長官として仕えた菅直人元首相率いるグループ(5人)などが支持する

 カギを握るのは「地方票」だ。

 前原氏は昨年、地方議員・サポーター票で蓮舫氏にトリプルスコアの差をつけられた。

 枝野氏は、赤松氏が国家・地方公務員などが組織する労働組合「官公労」に太いパイプを持つため、
地方票を手堅くまとめるとみられる。16日から地方遊説も始めた。

 永田町関係者は「国会議員票では前原氏、地方票は枝野氏が優勢だろう。
両陣営は水と油。
前原氏一派が党を割る可能性がある。しばらく野党政局は流動する」と指摘している。

2707チバQ:2017/08/21(月) 20:20:51
http://www.sankei.com/politics/news/170821/plt1708210031-n1.html
2017.8.21 14:43
【民進党代表選】
どちらが勝っても離党ドミノ阻止が課題 瀬戸際の野党第1党
 民進党は21日、蓮舫代表の後任を争う代表選に入った。誰が勝利しても、離党ドミノの阻止が大きな課題となるのは間違いない。小池百合子東京都知事の側近、若狭勝衆院議員が国政新党の設立を掲げ、野党再編の足音が党内を動揺させているためだ。9月1日に選出される新代表は、瀬戸際に立つ野党第1党の結束と立て直しを迫られる。

 蓮舫氏は7月下旬の辞任表明の際、「統率力の不足」を理由に挙げた。党勢を回復しようと、小池氏との連携に向けて昨年から秋波を送り続けたが、不発に終わった。小池氏が大勝した都議選に関する民進党の選挙総括によると、告示までに計16人の現職や元職、新人候補が党を離れた。

 党の支持率低迷と相まって、国会議員にも遠心力が働き続ける。4月に長島昭久元防衛副大臣が離党届を出し、除名処分となった。

 その後、次世代のホープとされた細野豪志元環境相は「共産党との共闘は信念に反する」と離党した。ほかに藤末健三参院議員、横山博幸、木内孝胤両衆院議員が離党届を出した。

2708チバQ:2017/08/21(月) 20:21:52
http://www.sankei.com/politics/news/170821/plt1708210019-n1.html
2017.8.21 13:32
【民進党代表選】
菅直人、有田芳生氏ら 枝野幸男氏推薦人
 民進党代表選で枝野幸男元官房長官の推薦人名簿(23人)は次の通り。(敬称略、かっこ内は選挙区)

 【衆院】赤松広隆(愛知5)、逢坂誠二(北海道8)、岡田克也(三重3)、菅直人(比例東京)、近藤昭一(愛知3)、佐々木隆博(北海道6)、辻元清美(大阪10)、寺田学(比例東北)、中川正春(三重2)、長妻昭(東京7)、西村智奈美(比例北陸信越)、横路孝弘(北海道1)

 【参院】相原久美子(比例)、有田芳生(比例)、石橋通宏(比例)、江崎孝(比例)、大野元裕(埼玉)、斎藤嘉隆(愛知)、芝博一(三重)、杉尾秀哉(長野)、徳永エリ(北海道)、那谷屋正義(比例)、鉢呂吉雄(北海道)

http://www.sankei.com/politics/news/170821/plt1708210020-n1.html
2017.8.21 13:31
【民進党代表選】
原口一博、桜井充氏ら 前原誠司氏推薦人名簿
 民進党代表選で前原誠司元外相の推薦人名簿(25人)は次の通り。(敬称略、かっこ内は選挙区)

 【衆院】阿部知子(比例南関東)、大島敦(埼玉6)、黄川田徹(岩手3)、菊田真紀子(比例北陸信越)、北神圭朗(比例近畿)、小宮山泰子(比例北関東)、篠原孝(長野1)、原口一博(佐賀1)、伴野豊(比例東海)、古川元久(愛知2)、牧義夫(比例東海)、松木謙公(比例北海道)、松野頼久(比例九州)、鷲尾英一郎(比例北陸信越)、渡辺周(静岡6)

 【参院】足立信也(大分)、風間直樹(新潟)、川合孝典(比例)、古賀之士(福岡)、小林正夫(比例)、桜井充(宮城)、榛葉賀津也(静岡)、牧山弘恵(神奈川)、増子輝彦(福島)、柳田稔(広島)

2709チバQ:2017/08/21(月) 23:59:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170821-00000053-mai-pol
<民進党代表選>推薦人は保守とリベラルに二分
8/21(月) 18:38配信 毎日新聞 21日告示の民進党代表選に立候補した前原誠司元外相(55)と枝野幸男前幹事長(53)の推薦人(国会議員)は、それぞれの支持層を反映し、保守系とリベラル系に分かれた。



 離党届を出している2人を除く党所属国会議員は142人。前原氏は党内主要8グループのうち、自身のグループを含む5グループが支援し、推薦人は上限の25人(衆院15人、参院10人)。大島敦元副総務相や旧維新の党の松野頼久衆院議員ら3グループの代表、原口一博元総務相など、保守系を中心に幅広い層が推薦した。

 一方、枝野氏の推薦人は23人(衆院12人、参院11人)。リベラル系グループを率いる赤松広隆元農相や横路孝弘元衆院議長、岡田克也前代表、菅直人元首相らの重鎮に加え、長妻昭元代表代行、辻元清美元役員室長らが名を連ねた。

 蓮舫代表が所属する野田佳彦幹事長のグループは推薦人を出していない。出馬を目指した井出庸生衆院議員(39)が所属する旧維新の党の江田憲司代表代行グループは、自主投票の見通し。【樋口淳也】

2710チバQ:2017/08/22(火) 00:00:57
https://mainichi.jp/articles/20170725/dde/012/010/002000c?inb=ys
特集ワイド

民進党、腹くくれるか 理念揺らいだ戸籍公表 「割れない」優先の愚

毎日新聞2017年7月25日 東京夕刊
 打つ手打つ手が裏目に出て、右往左往。東京都議選での惨敗、蓮舫代表の戸籍情報公開に至る迷走と、民進党が「負のスパイラル」から抜け出せない状況が続いている。森友学園、加計(かけ)学園を巡る疑惑など安倍晋三政権の問題がクローズアップされている今こそ、野党第1党としての正念場のはずなのだが。この局面を打開するには何が必要なのか。【井田純】
 「日本の人権を巡る歴史の時計の針を100年巻き戻そうとする愚挙」。18日午前、蓮舫代表が自ら戸籍の一部を公表する数時間前、参院議員会館では「資料開示要求の拒否」を求める大学教員と弁護士の有志が記者会見でこう訴えた。

 民進党内からも「追及」の声が上がっていた蓮舫氏の台湾とのいわゆる「二重国籍」問題。会見で弁護士らは、蓮舫氏が違法行為を行ったわけではなく、法的に公表の必要性がないと訴えたのに加えて、市民に対する悪影響にも言及した。

 ヘイトスピーチ問題に取り組む神原元弁護士は「蓮舫氏個人の人権だけでなく、二重国籍と思われる人に対するヘイトスピーチが広がる」と指摘。また、旧民主党時代からの政策ブレーンとして知られる山口二郎法政大教授は「ネット右翼の言いがかりにいちいち応えて屈するのでは情けない。こんなことを認めれば、政敵に対して『本物の日本人か』と追及、批判する動きも出てくる。民主主義、基本的人権が崩壊します」と憤った。

 このグループは資料を開示しないよう民進党に申し入れたが、蓮舫氏は記者会見で戸籍謄本の一部を含む資料を公表した。

 だが、各種メディアやネット上の反応では資料公表を大きく評価する意見はほぼ見当たらない。リベラルな立場からは「あしき前例になる」との批判が噴出。逆に「二重国籍問題」を追及していた論者からは、会見時の発言への批判や資料の真正性に対する疑義などが出ている。党勢の回復を図っての決断だったはずだが、これが信頼回復につながるとは言えそうにない。

 政策理念として「共生社会」を掲げてきた民進党。どうしてこうも腰が据わらないのか。

 政治評論家の有馬晴海氏は「党が割れちゃいけないから、と両方を取るような姿勢がある」と見る。「党内で、『第2自民党』を志向する人たちと、労働組合に依存する勢力とくっきり分かれています。結果として、政策や方針をはっきり打ち出しにくくなり、それが票が増えにくい要因になっています」

 民主党政権崩壊の原因を「権力にしがみつく、という政治家の本能がなかったから」と分析するのが、前出の山口氏。「一日でも長く権力の座にいよう、という気持ちがなければ政治はできない。いい悪いは別にして、自民党はその意味では立派なものです」。それに引き換え、際立つのが民進党の甘さだ。下野の引き金をひいた野田佳彦元首相を幹事長に据えた蓮舫氏の“失態”を山口氏は今も悔やんでいる。

2711チバQ:2017/08/22(火) 00:01:12
 ただ、「1強」を謳歌(おうか)してきた安倍政権は、内閣への不信感が高まり支持率が急落している。今こそ民進党が新たな民意の受け皿となるチャンスのはずだが、現実は甘くない。今月2日の都議選では、民進党が前回の15から5と議席を大幅に減らした。対極なのが、小池百合子都知事が率いた「都民ファーストの会」で、都議会第1党に躍進した。民進党からのくら替え組も多いのはご承知の通りだ。

 小池氏と行動をともにしてきた若狭勝衆院議員は都議選後、都民ファースト勢力の国政進出の考えを表明している。若狭氏は「既に民進党所属の国会議員の何人かから『一回お会いしたい』という話を受けている」と明かす。国政の場でも民進党が「草刈り場」になりそうなのだ。「民進党? これから解党に向かうと思いますよ」と冷ややかに付け加えた。

 山口氏も「野党協力路線では闘えないという人には、『勝手に行け』と言わなければいけない時期がいずれ来るでしょう」と予想する。「野党協力によって民意の受け皿になるという基本方針は、一昨年の安全保障関連法制反対の時点から変わっていないはずなのですが」

 そうはいっても、都議選の結果を見れば、受け皿の役目を都民ファーストに奪われてしまうのではないか。山口氏は言葉に力を込める。「都民ファーストブームは、少なくとも今のところは東京の局地的な現象に過ぎません。民進党は4野党協力による安保法制廃止、原発廃止を進めていくべきです」。確かに23日の仙台市長選では、民進党を中心とした野党共闘候補、郡和子氏が自公候補を破った。

 では、民進党支持が伸び悩んでいる一番の原因は? 「今回の『共謀罪』法審議でも、もっと腹を据えて闘うという気概を見せなければいけませんでした。中途半端に妥協するのではなく、国会審議を拒否するタイミングもありました。たとえ政党支持率が0%になってもやるべき時は体を張ってやる、という姿勢を示せば、国民の理解は得られる。支持率を見ながら政治方針を決めるのは最悪です」

 もはや野党第1党の座すら自明なものでなくなったのに、その危機感すら見えないと言うのだ。最大の支持団体・連合との関係についても、「何でもかんでも頼りにするのではなく、緊張感を持った論争が必要です」と提言する。

 その連合執行部は、これまで「残業代ゼロ法案」と批判してきた「高度プロフェッショナル制度」を条件付きで受け入れる方針を表明したばかり。東京都千代田区の連合本部前では19日午後7時過ぎ、市民らが集まり、「私の残業 勝手に売るな!」と約100人が抗議の声を夜の街に響かせた。

 ツイッターでの呼び掛けを見て参加したという女性(30)は、「職場の上司が『この法律が通ればいずれ残業代を払わずに済むようになる』と話すのを聞いて怖くなりました」と話し、「こういう動きには、民進党にこそガツンと反対してほしい」と期待を口にする。

 「今必要なのは『コンクリートから人へ、再び』だと信じています」。こう切り出したのは、今回の都議選武蔵野市選挙区で次点に泣いた松下玲子氏(46)。2005年に民主党から同選挙区に立候補し、初当選。09年も再選したが、13年の前回選では700票余りの差で惜敗した。

 今回の都議選では、当選同期の同僚議員らは次々と都民ファーストに移り、当選した。「かなり早い段階で私にも『一緒に行こう』と話がありました」。誘いを断った理由については「小池知事のこれまでしてきたことを見れば、政治姿勢が自民党と変わらないのは明らかです。政治活動を続ける以上、姿勢がぶれてはいけない。民進党から立候補することに迷いはありませんでした」と説明する。

 「『好き』の反対は『無関心』。民進党へのお叱りは期待の表れ」と松下氏。負け犬の遠ぼえと思う人がいるかもしれませんが、と前置きして、「政権交代を喜んでくれた人の信頼を取り戻すために、一人の市民として活動を続けます」と、真夏の街頭で政策を訴え続けて日焼けした腕に力を込める。

 報道各社の世論調査で民進党の支持率が1割以下に低迷する中、敗れたとはいえ松下氏の得票率は34%を超えた。

 どこを向いて進んでいるのか。それがはっきりしなければ、有権者にとっては選択肢にすらならない。そのことを民進党は見失っているのではないか。

2712チバQ:2017/08/22(火) 15:06:28
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170822-00185436-toyo-bus_all
民進党「前原vs枝野」が盛り上がらない必然
8/22(火) 12:01配信 東洋経済オンライン
民進党「前原vs枝野」が盛り上がらない必然
8月21日、記者会見を行った前原誠司元外相(右)と枝野幸男元官房長官(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)
 民進党の代表選が8月21日に告示された。立候補を届け出たのは、前原誠司元外相と枝野幸男元官房長官。ともに1993年の衆議院選で日本新党から出馬して初当選し、民主の風、新党さきがけ、旧民主党、民主党そして民進党と、所属政党はずっと同じだ。

 しかし表向きには考え方はかなり違うように見える。保守的な前原氏に対し、リベラルな枝野氏。それは代表選での推薦人の面子を見てもわかるし、「野党共闘」や「小池新党」への距離のとり方にも2人には差がある。

■共産党との「選挙協力」がカギ

 前原氏は衆議院選を「政権選択の選挙」として、理念が異なる日本共産党との協力を否定している。枝野氏は「小池新党」は自民党の補完勢力であるとして連携を否定した。ただ前原体制になっても、共産党が自ら候補を引っ込める形での選挙協力は可能だろう。また衆議院選以外では、共産党と連携の含みを残している。

 実際に前原氏を支持する保守系の民進党の議員は、「共産党とは水面下での協力をすればいい」と述べている。たとえば自民党の候補が圧倒的に強い選挙区では、民進党が候補擁立を断念する。そこに共産党が候補を擁立すれば、勝てる見込みがなくてもアンチ自民の票がある程度期待でき、供託金が戻ってくる可能性がある。

 2009年の衆議院選では明確な野党共闘はなかったが、共産党が候補擁立の選挙区を限定したおかげもあって、民主党が躍進。政権交代を実現した。

 「夢よ、再び」はあるのだろうか。

 残念ながら、その可能性は極めて小さい。その最大のネックは経済政策にある。2人とも「分配」を重視し、経済成長について述べるところは少ない。21日の会見でも、記者からその点が指摘された。

 これについて枝野氏は、同日夕方に行われた討論会で「不足しているのは内需で、消費拡大のためにはセーフティネットを拡充しなければならない」と主張。新規産業の育成についても「先進国が1製品を大量生産する時代ではない」として自らが提唱する「多様性の社会」に結び付けたが、それをどうやって実現するのか、具体的経路については述べるに至らなかった。

■「成長」の観点が希薄

 前原氏の主張も、「成長」の観点が希薄だ。代表選で提出した政策に「『成長依存』から『成長誘導』へ」とタイトルを付けながらも、「人間に共通するニーズを満たし、結果として成長にもつながる経済・社会構造への転換を目指す」としている。

 そもそも民主党政権が3年3カ月で崩壊したのは、着任早々に沖縄の基地問題で迷走した鳩山由紀夫内閣のような政治的な頼りなさが原因になったことはもちろんだが、それよりも経済政策への不満が強かったからではなかったか。「経済的な成長率は民主党政権の方が高かった」とは民進党から言い訳のように聞こえてくる主張だが、多くの国民がそれを実感していないのは事実だ。

 さらに代表選では前原氏は「政権交代可能な政治を作る」、枝野氏は「政権の担い手になるのは、民進党以外にないと確信している」としていながら、国民にとって最重要な主張を欠いている。それは安全保障政策だ。

2713名無しさん:2017/08/22(火) 15:06:45
 北朝鮮が7月に2度にわたってミサイルを発射し、グアムに向けての攻撃をも示唆している。そして代表選が告示された21日は、米韓合同軍事演習が始まった日でもある。北朝鮮がこれに非常に関心を抱いており、米国が北朝鮮の動向について最大の警戒をしていることは明らかだ。

 また尖閣諸島近辺では、中国船が頻繁に出没している。6月から7月にかけて、海洋調査船「勘407」や「向陽紅06」、「科学三號」などが我が国のEEZ(排他的経済水域)内で違法な調査活動を行った。また8月には中国公船の「海警2506」や「海警1304」が我が国の領海内に入域している。両船は7月に、対馬海峡と津軽海峡に入域した。その動向は目が離せない。

 ところが前原氏の主張にも枝野氏の主張にも、こうした安全保障の観点が皆無だ。「野党の代表選だから」という言い訳は通じない。2012年9月に行われた自民党の総裁選では、自民党は野党であったが、少なくとも安倍晋三候補(当時)は尖閣問題や慰安婦問題についても言及していた。

■国民の願いをわかっているのか? 

 忘れてはならないのは、ほとんどの国民はより豊かになることを望み、自分がいる場所が安全であり安心であることを希望している点。それが実現されるなら、どの政党とどの政党がくっつこうが、大した関心の的にはならない。

 この時の総裁選で当初は劣勢だった安倍氏が勝利し、同年12月の衆議院選で自民党が政権に復帰できたのも、こうした観点を忘れていなかったからではないか。

 そもそも民主党政権の凋落が決定的になったのは、その末期に乗じて中国が尖閣近海に接近し、李明博韓国大統領(当時)が慰安婦問題を持ちだし、天皇陛下の謝罪を要求し、竹島に上陸した時期と重なる。自民党はそれにいち早く気付いたが、民主党は為す術がないまま崩れていった。

 「代表選が終わったら、蓮舫体制以前の数字に戻れるのだろうか」

 ある民進党の議員が政党支持率についてこう尋ねてきた。かなり控えめな問いだが、その実現も簡単ではないだろう。まともな野党第1党としては10%台後半はほしいところだが、2桁がやっとではないか。

 さまざまなところから「最後の代表選」と揶揄されている今回の民進党代表選。最後のリーダーは誰になるのだろうか。

安積 明子 :ジャーナリスト

2714チバQ:2017/08/22(火) 15:22:46
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1708220007.html
【民進党代表選】低い世論の関心 民進党支持層でさえ55%「政権交代ムリ」
00:44産経新聞

 21日に告示された民進党代表選は党の存亡をかけた崖っぷちの戦いといえる。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が19、20両日に実施した合同世論調査では、民進党支持層ですら55・1%が「政権交代可能な政党になると思わない」と回答し、世論は民進党への期待を失っているからだ。共産党との共闘路線に反発した「離党ドミノ」も続いており、路線対立に決着をつけることが党再生のカギともなっている。(水内茂幸)

 前原誠司元外相「低落傾向の民進党になんとか歯止めをかけてもう一度党を立て直し、政権交代を目指す」

 枝野幸男元官房長官「民進党が置かれている状況は、リーダーを代えたからといってすぐに良くなるような甘いものでない」

 代表選に立候補した両氏は21日の出陣式や共同記者会見でこう危機感を募らせた。合同世論調査で民進党の支持率は6・9%に低迷し、33・0%の自民党に大差を付けられた。「二重国籍」問題で揺れた蓮舫代表が辞任を表明しても、全体の8割が「民進党が政権交代可能な政党になると思わない」と回答し、世論は「コップの中の小さな争い」自体に関心が低い。

 党を追い込んだ一因は蓮舫氏が進めた共産党との共闘路線だ。今回の調査で「民進党が政権交代可能な政党となるために、共産党との共闘関係はプラスになるか」との問いに「マイナス」は59・1%。民進党支持層に限っても「マイナス」が「プラス」を5・8ポイント上回り、反発は根強い。

 共産党は党綱領に日米安全保障条約の廃棄などをうたい、民進党の安保政策とは水と油の関係にある。民共連携は票の上積みが期待できるが、かつて旧民主党が政権交代を実現した際の原動力となった中間保守票は逃げる傾向がある。

 民進党では4月以降、共産党との共闘路線などに反発し、長島昭久衆院議員や細野豪志元環境相ら5人が党を去る決断をした。民共の共闘路線をどうするのかを代表選で真剣に議論しなければ党の溶解は止められず、今回が最後の代表選ともなりかねない。

2715片言丸:2017/08/22(火) 19:48:22
>>2708
これを見ると、前原は地域性や顔ぶれに余裕があり、推薦人数も上限の25人になっていますが、枝野は北海道、三重、旧社会党系労組とか、特定の勢力や個性派が目につきますし、推薦人も23人まででしたね。
地方票で上回っても大きな差もない感じがするし、推薦人に顔を出していない江田系や細野系は前原につきやすいと思うので、あっさり前原が制する気もします。
そして、枝野側は自ら離党含みで仕掛けることはあまりなさそうなので、一応ばらつきの少ない態勢からのスタートでしょうか。

ただ、そうしてある程度まとまった形で衆院選に臨めるとしても、自民党での安倍下ろしの有無や小池の言動に振り回されて、再編ありなしにかかわらず、議席は伸び悩んで貧乏くじを引きそうな気がしますが。自民党系はそのあたり懐が深いですから、党としてどんな社会を目指すというよりもむしろ民進党を伸ばさない方向に進みやすいですね。清和会を背景とした岸田政権で当分の間お茶を濁す展開も有力かと思っています。

共産党との関係の問題ですが、個人的には、民進党が共産党と組むときには、必然的に、護憲、反戦平和、反体制的なイメージを増幅してしまうので、なんでもかんでも一緒に、問題をセット化して(たとえば「アベ政治」みたいに)騒がないで、外交や安全保障では穏健な立場を保ち、ほどほど地道に敵失待ちをしていただきたいところですが…。

2716チバQ:2017/08/23(水) 01:40:11
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1708220034.html
【民進党代表選】「新党ブーム」で初当選 実は政策もソックリな前原誠司元外相と枝野幸男元官房長官 その相違点は?

08月22日 22:04

(産経新聞)

 民進党代表選(9月1日投開票)に立候補した前原誠司元外相(55)と枝野幸男元官房長官(53)は平成5年の初当選以来、同じ政党で活動を続けてきた。日本新党、新党さきがけ、民主党、民進党…。それだけに代表選での両氏の主張を細かくチェックすると、実は方向性が近い政策も多い。ただ、政権奪還に向けた非自民勢力の結集をめぐっては、描く青写真に違いも垣間見える。

 東京・内幸町の日本記者クラブで22日に開かれた代表選の公開討論会で、前原氏は隣席の枝野氏に切々と語りかけた。

 「お互い24年間国会議員をやってきて、民進党を立て直さなければ日本の民主主義は機能しないという思いで立候補している…」

 両氏は「新党ブーム」に沸いた5年の衆院選で日本新党から初当選した。その後も行動をともにし、現在も同じ党内グループ「凌雲会」に所属している。グループでは前原氏が会長を務め、枝野氏は幹事長だ。

■   ■ 

 東京・永田町の衆院第1議員会館の同じ階にある両氏の事務所には、同一の場面の写真が飾られている。6年5月、当時の日本新党を離党した前原、枝野両氏らが新会派「民主の風」を結成したときのものだ。

 「あのときは与党から出るという動きだった。『目先の損得で政治家は動いちゃいけない』ということで動いた。その原点は絶対に変えてはいけない」

 枝野氏はこう振り返る。

 今回の代表選での主張も実は似通った部分が多い。

 憲法9条1、2項を維持した上で自衛隊の存在を明記する安倍晋三首相(自民党総裁)の改憲案に対しては、集団的自衛権行使を容認した安全保障関連法が違憲という主張に基づき、反対で足並みをそろえる。医療や介護の充実に力点を置いているのも同じだ。

■   ■ 

 ただ、22日の公開討論会では非自民勢力の結集のあり方をめぐり、両氏が珍しくぶつかった。枝野氏が、民進党に離党届を出した長島昭久衆院議員や細野豪志元環境相の名を挙げて前原氏にこうただしたのだ。

 「きちっと(離党者の選挙区に)対抗馬を立てるべきだ。ケジメをつけないと党はまとまっていけない」

 しかし、前原氏は「さまざまなことを含んで総合的に勘案すべきだ」と述べ、離党者らとの将来的な連携に含みを持たせた。

 小池百合子都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」や日本維新の会といった「第三極」との関係でも、前原氏が「連携をとりながら、われわれの力を最大化していく」と主張したのに対し、枝野氏は「全国で根を生やして本格政党として活動できる基盤はわれわれの方が持っている」と反発した。

 枝野氏は「『新しい受け皿』というのは無責任だ」と公言する政界再編消極派だが、前原氏はより大きな規模の結集も視野に入れている。代表選の結果によっては、四半世紀にわたり歩みを同じくしてきた2人が初めてたもとを分かつ局面が訪れるかもしれない。(松本学)

2717とはずがたり:2017/08/23(水) 14:42:42
>>2715
お久しぶりです。
前原優勢っぽいですね〜。

>地方票で上回っても大きな差もない感じがする
マスコミだと労組押さえて党員票や地方票では枝野って感じな報道もありますけどどうなんでしょうかね。

あと今度いなばやまさんと大阪で呑みますよ。流石に最近はお忙しそうですし無理ですかね!?

2718片言丸:2017/08/23(水) 18:24:37
>>2717
それはできる限り行きたいです!
行ける日ならいいんですが。

2719とはずがたり:2017/08/23(水) 18:59:19
片言丸さん,メアド変わったって仰ってませんでしたっけ!?
私は変わってませんが携帯の方はあんま使わなくなってしまいましたのでtohazugatali@excite.co.jpの方にでもご連絡頂ければと思います。
今の所来週月曜日を考えてましたが片言丸さんの予定がつくなら変更しますよ。因みにいなばやまさんは水曜日と金曜日がお忙しい様です。

2720チバQ:2017/08/23(水) 22:50:09
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1708230028.html
【民進党代表選】前原誠司元外相、本当に「変わった」? 怪しくなった「民共共闘見直し」
22:24産経新聞

【民進党代表選】前原誠司元外相、本当に「変わった」? 怪しくなった「民共共闘見直し」
民進党代表選の前原誠司元外相グループインタビュー=23日午前、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
 民進党代表選(9月1日投開票)は、今のところ前原誠司元外相が優位に進めている。前原氏はすでに代表を経験しているなどキャリアは十分だが、言動が一致せず失敗したことも少なくない。代表選では「失敗で変わった」とアピールする。ところが、看板である「共産党との共闘見直し」は早くも怪しくなってきた。(奥原慎平)

 「異なる意見の人を包み込む包容力、懐の深さに私自身も含めて欠けていた」

 前原氏は23日、産経新聞などとのインタビューで、旧民主党政権の失敗について、自らの欠点と重ねながら淡々と振り返った。

 「前原誠司は変わった。日本のために」

 前原氏は、昨年9月の党代表選で、こう記したパンフレットを配った。「現実を見ずに理念だけで突っ走る」などと揶揄されたことへの反省を込めていた。

 平成21年、当時の民主党が政権を取り、国土交通相に就任すると、いきなり八ツ場ダム(群馬県)の建設中止を宣言した。結局、中止に伴う国費支出が膨大になることも明らかになり、方針は撤回された。23年には、在日外国人の女性から政治資金を受け取っていたとして外相を辞任した。

 18日のBS番組で、八ツ場ダム問題について「結論ありきでなくワンクッション置き、ずるくいえば逃げ道を残す(必要があった)」と振り返った。さらに外国人献金問題と合わせ「戦国時代ならその都度切腹ものだ。それだけの失敗を経験したからこそもう一度野党を再生させ政権交代させたい」とも語った。

 前原氏は、共産党との共闘について「理念や政策の違う政党とは組めない」と繰り返し、6月に民共に自由、社民の4党首が合意した次期衆院選での選挙協力についても「是非も含め見直す」と明言した。

 ただ、23日のインタビューでは、民共の選挙協力について「地方組織がどう捉えるかを加味しながら総合的に判断する」とあやふやや回答になった。言行不一致となったら、民共連携の解消を期待する前原氏の支持勢力は離れかねない。

 前原氏がもう1点、失敗だったというのが「政治を人の好き嫌いで行い」旧民主党を分裂させたことだ。下野後、旧民主党政権で敵対した自由党の小沢一郎代表と定期的に会うようになった。

 前原氏は「『民進党』の名前にこだわらない」とも語るようになった。小沢氏は、野党勢力が比例代表で統一名簿を作成する「オリーブの木構想」が持論だ。民進党を離党した細野豪志元環境相には「将来一緒にやれるという思いを持ち、信頼関係をつなげたい」と秋波も送っている。かつては橋下徹前大阪市長と連携を模索したこともある。

 前原氏に近い松井孝治元官房副長官は「挫折を経て自身へのネガティブな意見ものみ込むように度量が広がった。首相を目指すラストチャンスと覚悟を固めつつあるからだろう」と分析する。ただ、意見の異なる勢力を包む「変化」は、野党再編の引き金となるかもしれない。

2721チバQ:2017/08/23(水) 22:50:32
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170824k0000m010130000c.html
<民進党代表選>前原氏と枝野氏、反省強調 「昔の顔」対決
21:42毎日新聞

 民進党代表選に立候補している前原誠司元外相(55)と枝野幸男前幹事長(53)は選挙戦で、いずれも民主党政権時代の反省を強調している。党の足かせとなっている政権時代の失敗のイメージを払拭(ふっしょく)することを求められているためだ。だが、前原氏も枝野氏も政権中枢にいただけに、どちらが代表になっても局面転換ができるかは不透明だ。

 前原氏「失敗の痛みを知る人間が中核にいないと、政権を取ってもまた同じ失敗を繰り返す」

 枝野氏「リーダーのすぐそばで失敗や成功を一番多く見てきた。その経験をした人間が中心を担わなければ次の政権は担当できない」

 両氏は22日の日本記者クラブ主催の公開討論会で、「失敗の象徴のような顔で党再生ができるのか」と問われると、党のガバナンス(統治)の問題など政権時代の反省を述べたうえで、次の政権運営の機会には失敗は繰り返さないと強調した。

 民主党政権で前原氏は外相、国土交通相などを歴任し、枝野氏も官房長官、経済産業相、党幹事長といった要職を務めた。それだけに「やったことは評価されず、失敗したことだけがずっと覚えられている」(前原氏)状況を打破するのはより困難だ。

 23日に共産党との関係見直しや世代交代などを求める要望書を前原、枝野両氏に提出した若手議員の一人は「いつまでも『昔の顔』でやっている印象が国民にも強く、改めないといけない」と記者団に訴えた。原発政策を巡っても、民主党政権時代に決めた2030年代ゼロを基に議論されることに対し、旧維新の党の議員からは「民主党と民進党は違うのに、過去の呪縛にとらわれている」と不満が漏れる。

 ただ、代表選告示3日前に立候補を表明した井出庸生衆院議員(39)は推薦人を集められず断念した。別の複数の若手議員の擁立も頓挫した。「昔の顔」を打ち破る若手の力が不足しているのも事実だ。【真野敏幸】

2722チバQ:2017/08/23(水) 22:54:28
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170823X244.html
前原氏「小池新党」と連携模索=枝野氏は野党共闘継続―民進代表選
11:42時事通信

 民進党代表選(9月1日投開票)に立候補した前原誠司元外相、枝野幸男元官房長官は23日午前、それぞれ報道各社のインタビューに応じた。前原氏は「理念、政策で共鳴できれば他の勢力との連携も模索しなければならない」と述べ、小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員が結成を目指す新党と協力の可能性を探る考えを表明。枝野氏は共産党などとの野党共闘を継続する考えを改めて示した。

 次期衆院選への対応に関し、前原氏は共産党との候補者調整に否定的な考えを重ねて示す一方、「自由党や社民党との調整を行わなければいけない」と述べた。枝野氏は野党の候補者一本化を推進する姿勢を示し、選挙協力に関する4野党合意についても「前提条件が変化していないのに合意を守れない政党を、国民が信頼してくれるはずがない」と語った。

 党最大の支持団体の連合について、前原氏は「協力関係を維持、強化していきたい」と強調。枝野氏の主張する「脱原発」には連合の反発も予想されるが、枝野氏は「説明、理解を得ながら進めていく」と述べた。

 前原氏は、日米防衛協力の指針(ガイドライン)の再改定をめぐる政府間合意を尊重する意向を示しつつ、安全保障関連法については「廃止を求めていきたい」と明言した。

2723とはずがたり:2017/08/24(木) 19:45:27
対連合で違い鮮明…前原氏に自信、枝野氏は距離
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20170824-567-OYT1T50054.html
14:11読売新聞

 民進党代表選(9月1日)に立候補した2人が、党の最大の支持団体「連合」との関係を巡って立場の違いを見せている。

 23日に行われた報道各社のインタビューでは、前原誠司・元外相が関係構築に自信を示した一方、枝野幸男・元官房長官は「政党と応援団だから立場が違って当たり前だ」と距離を置いた。

 前原氏は昨年9月の代表選で敗れて以降、連合の神津 里季生 りきお会長ら幹部と会談を重ねてきた。23日のインタビューでは「連合と協力関係を維持し、強化したい。関係強化には自信を持っている」と語った。

 前原氏には苦い経験がある。民主党代表に就任した2005年、選挙で労働組合に依存する体質からの脱却を掲げたが、連合との関係を悪化させた。昨年の代表選では労組系議員の支持に広がりを欠いた。前原氏は「代表選の勝利と安定した党運営には、連合との良好な関係が不可欠」(周辺)と判断したようだ。

 これに対し枝野氏は、23日のインタビューで「(連合との)緊密なコミュニケーションが重要だ」と強調しつつ、一線を引く考えも示した。その後に訪れた青森県弘前市での記者会見では「一日も早い原発ゼロが達成できる工程表を年内に示したい」と述べた。党が掲げる「2030年代稼働ゼロ」の前倒しを示唆したものだ。

 電力会社の労組も加盟する連合は、脱原発の達成時期の前倒しに慎重姿勢を示している。にもかかわらず枝野氏が前倒しを示唆したのは、今回の代表選で、脱原発の推進を強く求める議員や党員・サポーターの票を掘り起こす狙いがあるからだとみられる。

 枝野氏は、自治労など官公労の組織内議員が多く所属する赤松広隆・前衆院副議長のグループや、菅直人元首相らの支援を受ける。菅氏らは脱原発の達成時期前倒しを主張している。官公労は党員・サポーターの組織力も強いとされる。

2724チバQ:2017/08/24(木) 20:05:05
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20170824-567-OYT1T50054.html
対連合で違い鮮明…前原氏に自信、枝野氏は距離
14:11読売新聞

 民進党代表選(9月1日)に立候補した2人が、党の最大の支持団体「連合」との関係を巡って立場の違いを見せている。

 23日に行われた報道各社のインタビューでは、前原誠司・元外相が関係構築に自信を示した一方、枝野幸男・元官房長官は「政党と応援団だから立場が違って当たり前だ」と距離を置いた。

 前原氏は昨年9月の代表選で敗れて以降、連合の神津 里季生 りきお会長ら幹部と会談を重ねてきた。23日のインタビューでは「連合と協力関係を維持し、強化したい。関係強化には自信を持っている」と語った。

 前原氏には苦い経験がある。民主党代表に就任した2005年、選挙で労働組合に依存する体質からの脱却を掲げたが、連合との関係を悪化させた。昨年の代表選では労組系議員の支持に広がりを欠いた。前原氏は「代表選の勝利と安定した党運営には、連合との良好な関係が不可欠」(周辺)と判断したようだ。

 これに対し枝野氏は、23日のインタビューで「(連合との)緊密なコミュニケーションが重要だ」と強調しつつ、一線を引く考えも示した。その後に訪れた青森県弘前市での記者会見では「一日も早い原発ゼロが達成できる工程表を年内に示したい」と述べた。党が掲げる「2030年代稼働ゼロ」の前倒しを示唆したものだ。

 電力会社の労組も加盟する連合は、脱原発の達成時期の前倒しに慎重姿勢を示している。にもかかわらず枝野氏が前倒しを示唆したのは、今回の代表選で、脱原発の推進を強く求める議員や党員・サポーターの票を掘り起こす狙いがあるからだとみられる。

 枝野氏は、自治労など官公労の組織内議員が多く所属する赤松広隆・前衆院副議長のグループや、菅直人元首相らの支援を受ける。菅氏らは脱原発の達成時期前倒しを主張している。官公労は党員・サポーターの組織力も強いとされる。

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2725チバQ:2017/08/26(土) 05:03:34
https://mainichi.jp/articles/20170826/ddm/001/010/146000c
民進党代表選

前原氏、優勢保つ 地方にも浸透 中盤情勢

毎日新聞2017年8月26日 東京朝刊
 毎日新聞は25日、前原誠司元外相(55)と枝野幸男前幹事長(53)が立候補している民進党代表選(9月1日投開票)について、中盤情勢を探った。党所属国会議員に加え、国政選挙の公認候補予定者と地方議員、党員・サポーターのいずれも前原氏が優勢で、枝野氏が懸命に追う。国会議員の約30人、公認候補予定者の約40人は態度を決めていないか、明らかにしていない。終盤にかけて情勢が変わる可能性もある。

 党内主要8グループのうち5グループの支援を取り付けた前原氏は、同党の国会議員142人のうち保守系を中心に82人を固めた。また公認候補予定者は、127人中56人が前原氏に投票するとしている。党員・サポーター票や地方議員票でも枝野氏をやや上回り、総ポイント数851ポイントの半数を上回る勢いだ。

 一方、赤松広隆元農相のグループなどリベラル系議員らの支援を受ける枝野氏は国会議員25人の票を固めた。公認候補予定者は22人が枝野氏を支持。党員・サポーター、地方議員票では地元・埼玉県のほか、北海道や三重県などで優位だ。

 国会議員票で前原氏がリードする一方、地方議員や党員・サポーター票では枝野氏も善戦。「党分裂を招かない候補は前原氏」(鹿児島県連幹部)、「労組出身者を中心に枝野氏支持は多い」(熊本県連幹部)と評価が割れる地方票での枝野氏の巻き返しが焦点となる。

 中盤情勢は国会議員と公認候補予定者の動向調査に加え、地方議員、党員・サポーター票の状況を都道府県連幹部らに取材・分析した。代表選は国会議員に1人2ポイント(計284ポイント)、公認候補予定者は1人1ポイント(計127ポイント)を配分。党員・サポーター約22万9000人には計231ポイント、地方議員約1500人には209ポイントが割り当てられ、得票に応じて比例配分される。【影山哲也、光田宗義】

2726チバQ:2017/08/26(土) 18:09:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170826-00000025-jij-pol
命運懸かる代表選=民進、分裂含み-共闘、増税が火種〔深層探訪〕
8/26(土) 8:24配信 時事通信
 党勢低迷が長引く民進党の代表選が21日告示され、新たなかじ取り役を決める選挙戦が始まった。立候補した前原誠司元外相、枝野幸男元官房長官の主張は、野党共闘や消費税増税、原発への対応で真っ向から対立。論争によって党内の亀裂が深刻化した場合、離党者の拡大や党分裂につながりかねない。党の命運を左右する選挙戦となる。

 ◇「赤いモルヒネ」
 前原氏は21日の出陣式で「アベノミクスの延長線上に日本の明るい未来はない」と強調。枝野氏も出陣式で「自民党との明確な対抗軸を示す」と訴えた。両者とも安倍政権に代わる「受け皿」づくりに向けて所得分配重視を掲げるが、次期衆院選への戦略、重要政策で見解が異なる。

 最大の争点は共産党との共闘の可否。前原氏は21日の共同記者会見で、衆院選の候補者調整の加速などを盛り込んだ野党4党首合意に関し、「是非についても見直したい」と軌道修正する考えを明言した。

 党内の保守系議員には「共産党と組めば票が逃げる」として現執行部が敷いた路線への不満が強い。前原氏の推薦人に加わった北神圭朗衆院議員は「赤いビタミン剤ならいいが、赤いモルヒネだったら骨の髄までむしばまれる」と、前原氏に共産党とは明確に一線を引くよう求めている。

 一方、枝野氏は昨年夏の参院選で、党幹事長として野党共闘を主導した。21日の会見では、次期衆院選に関し「仲間を1人でも多く当選させ、政治の暴走に歯止めをかけることは大きな責任だ」と述べ、自民党政権打倒を旗印に野党勢力の結集を目指す考えを示した。

 代表選の行方は共産党も注視しており、小池晃書記局長は21日の記者会見で「強い関心をもって見守りたい。(野党合意を)誠実に実行したい」と述べた。

 代表選の結果は、民進党の最大の支持団体である連合との関係にも影響しそうだ。連合は、共産党との連携強化に反対しており、神津里季生会長は前原氏の当選に向け、態度未定の民進党議員に自ら電話をかけ、「前原さんを頼む」と異例の行動に出ている。

 政策面では、消費税増税と原発が争点化している。社会保障拡充を掲げる前原氏が「財源論から逃げない」として消費税増税に前向きなのに対し、枝野氏は「上げられる状況ではない」と反対する。新執行部が増税路線を明確にした場合、増税に反対する共産、自由、社民の3野党との協力の足かせになるのは確実だ。消費税は旧民主党政権時に党分裂につながった経緯もある。

 原発をめぐっては、蓮舫代表が今年3月の党大会で「2030年代原発ゼロ」の党目標の前倒しを打ち出そうとしたが、連合や労組系議員の反対で断念した。枝野氏は、脱原発志向の地方議員や党員の支持を得られると見込んで「前倒しできる」と意気込むが、前原氏は党目標は堅持する立場。党中堅は「どっちが勝っても、しこりを残す」と語る。

 ◇「支持率上がらぬ」
 そもそも寄り合い所帯の民進党は、憲法改正を含め対立の火種を多く抱えている。前原氏はそうした事情を意識し、会見で「党内で賛否両論があるものについて、自分の意見をいったん控え、どうまとめるかを優先したい」と結束に全力を挙げる考えを示した。

 ただ、蓮舫氏が職責を突然放棄したことで2年連続の代表選となり、党内には「有権者は冷ややかに見ている」との受け止めが強い。党幹部の1人は「どちらが代表になっても支持率が上がるわけがない。代表選後、党はがたがたになるかもしれない」と漏らした。

 ◇民進各グループの対応
【前原誠司氏を支持】
前原氏グループ(約20人)
大畠章宏元経済産業相グループ(約15人)
細野豪志元環境相グループ(約15人)
松野頼久元官房副長官グループ(約15人)
旧民社党系グループ(約10人)
長島昭久元防衛副大臣グループ(約5人)
【枝野幸男氏を支持】
旧社会党系グループ(約20人)
【自主投票】
野田佳彦幹事長グループ(約10人)
(注)複数のグループに所属する議員もいる。細野氏は離党、長島氏は除籍処分となったが、グループはそれぞれ存続

2727チバQ:2017/08/27(日) 09:19:04



そーゆー教科書的な回答は誰も求めてないと思うけど・・・・
http://www.asahi.com/articles/ASK8V4SQPK8VONFB00J.html?ref=yahoo
あと何回の総選挙で政権交代? 民進代表選、2氏が見解
小川尭洋、佐藤英彬2017年8月26日23時21分

 民進党代表選の東海ブロック討論会が26日、三重県四日市市のホテルであり、前原誠司元外相(55)と枝野幸男元官房長官(53)が、党員・サポーターら約200人に支持を訴えた。代表選は9月1日投開票される。


 国政選挙での共産党などとの野党共闘について、枝野氏は「安倍政治はおかしいという国民の大きなうねりがある。民進の主体性を失わずに単独政権を目指し、(共闘で)できることを最大限やりたい」と述べた。前原氏は「政権選択の選挙なので、理念や政策が一致しなければ、政権を組むことはできない。党の基本的な政策を中核にして他党がどう判断するかが大事だ」と語った。

 「あと何回の総選挙で政権交代するのか」との来場者からの質問には、前原氏は「1回で政権交代を目指さなくてはいけない。あと2、3回先で交代する、と言う代表はダメだ」、枝野氏も「次の総選挙の後は、総理をやるつもりで代表選に立候補している」と意欲を語った。

 両氏はその後、名古屋市内で自陣営の会合や集会に臨んだ。前原氏側の会合には古川元久衆院議員ら、枝野氏側の集会には赤松広隆衆院議員らが出席した。(小川尭洋、佐藤英彬)

2728チバQ:2017/08/28(月) 14:32:28
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170828k0000e010259000c.html
<訃報>非自民連立政権、元首相の羽田孜さん82歳
13:23毎日新聞

<訃報>非自民連立政権、元首相の羽田孜さん82歳
羽田孜元首相
(毎日新聞)
 非自民連立政権で1994年に首相を務めた羽田孜(はた・つとむ)さんが28日午前7時6分に死去した。82歳だった。

 自民党政権の宮沢喜一内閣で蔵相、非自民の細川護熙内閣の副総理兼外相を務め、細川氏の首相辞任後の94年4月に首相に就いた。ただ、政権発足時に旧社会党が連立離脱して少数与党となり、自民党の内閣不信任案提出を受けて総辞職。首相在任は64日間で、現憲法下では最短だった。

 35年に東京都内で元衆院議員の羽田武嗣郎氏の長男として生まれた。58年に成城大卒業後、小田急バスに入社。69年に父の病気引退で小田急バス課長から衆院旧長野2区に立候補して初当選し、14回連続で当選した。

 初当選後は自民党旧田中派に所属。85年に田中角栄元首相を激怒させた創政会(旧竹下派)旗揚げに加わり、橋本龍太郎元首相、小渕恵三元首相、小沢一郎現自由党共同代表らとともに「竹下派七奉行」と呼ばれた。

 92年には竹下登元首相ともたもとを分かち羽田派を結成。小沢氏と連携して政治改革推進派のリーダー格となった。93年6月の宮沢内閣への内閣不信任決議案に賛成して自民党を離党。新生党を結成して初代党首となり、93年衆院選で自民党を過半数割れに追い込んだ。

 下野後の94年12月の新進党結成に参加したが、96年12月には小沢氏とも別れて太陽党を旗揚げ。98年1月に国民の声、太陽党、フロムファイブの3党で民政党を作り、98年4月結成の旧民主党に参加した。同党最高顧問を務め、2009年衆院選での政権交代を見届け、12年衆院選に立候補せずに政界を引退した。

2729チバQ:2017/08/28(月) 16:00:22
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170827k0000m010055000c.html
<民進党代表選>維新に対抗策示せず 近畿で党再建遠く
08月26日 21:29毎日新聞

 26日に神戸市で開かれた民進党代表選の討論会で、日本維新の会に押されて低迷する近畿での党勢立て直しが論点になった。前原誠司元外相(55)は「維新は国民の不安を解消する選択肢にはなり得ない」、枝野幸男前幹事長(53)は「単純化したスローガンを繰り返しているが、実現可能性がないものもある」とそろって維新を批判したが、どちらも有効な対策は示せなかった。

 民進党は昨年の参院選で、公認候補を立てた近畿5府県のうち、京都選挙区しか当選できなかった。維新の地盤の大阪府には、小選挙区選出の衆院議員は辻元清美氏しかいない。

 前原氏は「維新には地方議員と地に足の着いた組織があり、橋下(徹前大阪市長)氏がいなくても一定の支持層がある」と指摘。大阪で公明党と対立しない政治手法を「非常にうまい」と分析した。前原氏はかつて維新との連携を探ったこともあるが、この日は「無駄を削る『身を切る改革』は(有権者に)受けるが、国民の不安を解消するには、それだけでは財源が足りない」と距離を置いた。

 「小池新党」構想が具体化すれば、民進党は東京都などでも打撃を受ける可能性がある。自民党批判の受け皿を他党に奪われたら、民進党の再建は見込めない。枝野氏は「橋下氏が登場したころ、当時の民主党がすり寄っていると誤解された部分もあった。明確な違いを示さなければ、目新しいものに注目が集まるのは避けられない」と危機感を訴えた。

 一方、三重県四日市市での討論会では代表選後の「党内融和」を意識した発言が目立った。前原氏は「(代表選は)『リベラル対保守』といわれ、党内でもそれをあおる人がいるが、ばかげている。お互いを信じ、まとまることが大事だ」と強調。枝野氏は「私が代表になったら(前原氏と)二人三脚で党を動かしていく」と述べた。【真野敏幸】

2730名無しさん:2017/08/28(月) 16:39:23
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170828X830.html
非自民結集に心血=ミスター政治改革、乱世で短命―羽田元首相
16:28時事通信

 政局が大きく揺れ動いた1994年に非自民連立政権の首相を務めた羽田孜氏が死去した。首相在任は64日と短命だったが、政治改革を唱えて自民党と決別し、同党による長期一党支配の「55年体制」に終止符を打つ立役者の一人だった。首相退任後も非自民勢力の結集に心血を注ぎ、2009年の民主党政権樹立へ礎を築いた。

 衆院解散か、総辞職か。首相就任からわずか2カ月後の94年6月、少数与党の羽田氏は窮地に追い込まれた。最大野党の自民党や連立を離脱した旧社会党などの多数で、内閣不信任決議案可決が確実となったためだ。

 当時、政治改革関連法の成立で小選挙区比例代表並立制の導入は決まっていたが、区割りは未完成。解散すれば旧来の中選挙区で選挙を行わなければならなかった。「ミスター政治改革」と称された羽田氏は結局、「選挙制度改革を後戻りさせるわけにはいかない」との判断を優先し、総辞職を選んだ。北朝鮮核開発をめぐる情勢が緊迫し、政治空白が許されない状況でもあった。

 羽田政権では、与党の中軸だった旧新生党の小沢一郎代表幹事、公明党の市川雄一書記長の「一・一ライン」が実権を握り、「二重権力」との批判がつきまとった。退陣間際の羽田氏は「私の身は与党に委ねてある」と記者団に繰り返し、自らの進退さえ思うに任せない苦しさをにじませた。

 当選同期の小沢氏とは盟友の間柄だった。閣僚経験が豊富で政策に明るい羽田氏が「平時の羽田」、政局の節目ごとに剛腕ぶりを発揮した小沢氏が「乱世の小沢」と評された。自民党旧竹下派分裂から離党、細川・羽田両政権、旧新進党結成に至る一連の政界再編の流れでは常に行動を共にし、羽田氏が表の顔、小沢氏が黒子を演じてきた。

 新進党解党後、旧自由党を結成した小沢氏が小渕内閣で自民党と連立を組んだのに対し、羽田氏は非自民の立場を貫いた。旧太陽党などを経て98年の民主党結党に参加した羽田氏は、幹事長などを務め、寄り合い所帯をまとめるのに尽力した。

2731名無しさん:2017/08/28(月) 16:40:05
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170828X812.html
羽田元首相が死去、82歳=在職64日、現行憲法で最短
13:43時事通信

羽田元首相が死去、82歳
羽田孜元首相が28日午前7時、老衰のため、東京都内の自宅で死去した。82歳だった。東京都出身=2010年撮影【時事通信社】
(時事通信)
 羽田孜元首相が28日午前7時6分、老衰のため、東京都内の自宅で死去した。82歳だった。東京都出身。政治改革の実現を唱えて自民党を離党し、1994年に非自民連立政権で首相を担ったが、在職日数は現行憲法下で最短の64日間だった。葬儀は9月8日午後1時から東京都港区南青山2の33の20の青山葬儀所で。喪主は妻綏子(やすこ)さん。

 小田急バス勤務を経て、衆院議員だった父武嗣郎氏の後を継ぎ、69年の衆院選に旧長野2区から自民党公認で出馬し、初当選。連続当選14回。93年に同党を離れ、旧新生、新進、太陽、民政各党を経て、98年に民主党入りした。

 自民党では旧田中、竹下両派に所属し、農林水産相や蔵相を歴任。当選同期の小沢一郎氏らとともに竹下派「七奉行」と呼ばれた。竹下派継承をめぐる対立で小沢氏らと同派を離脱すると、宮沢内閣不信任決議案に賛成。自民党を離党して新生党を旗揚げし、細川護熙首相の連立内閣に副総理兼外相として入閣した。細川氏が退陣した94年4月、後継の第80代首相に就いた。

 だが、政権内の対立で旧社会党が連立を離脱し、少数与党に転落。羽田内閣不信任決議案が提出されると、94年6月に総辞職した。

 96年の衆院選で新進党が敗北した後、党首だった小沢氏との確執が生じ、離党して太陽党を結成。98年の民主党結党に参画し、幹事長の要職も務めた。2012年の衆院選に出馬せず、政界を引退。13年春の叙勲で桐花大綬章を受章した。

 温厚な人柄で、自民党時代は金丸信元副総理から「平時の羽田」と評された。オイルショックを機に考案された半袖ジャケット「省エネルック」の着用を続け、夏場の軽装「クールビズ」の先鞭(せんべん)をつけたことでも知られる。民進党の羽田雄一郎元国土交通相は長男。

2732チバQ:2017/08/28(月) 19:26:10
http://www.sankei.com/politics/news/170828/plt1708280004-n1.html
017.8.28 05:51
【民進党代表選】
前原誠司氏がリード 国会議員票7割固める 産経新聞 終盤情勢分析

 産経新聞は27日、民進党代表選(9月1日投開票)の終盤情勢を探った。前原誠司元外相(55)が国会議員の全体の7割にあたる約100人の支持を取り付け、約35人の枝野幸男元官房長官(53)を圧倒している。党員・サポーター票と地方議員票も前原氏がやや優勢で、枝野氏が激しく追い上げている。

 前原、枝野両陣営や民進党議員らへの取材によると、前原氏はこれまで国会議員(計142人)のうち自ら率いる前原グループ(約20人)など5グループ(計約80人)の支持を得た。優勢に戦う展開を受け、態度が不明だった約20人が21日の告示日後に支持に加わったとみられる。

 前原氏が党内で不満が根強い共産党との選挙協力について「是非も含め見直す」と言及したことも支持の拡大につながっている。前原氏は国政選挙の公認候補予定者(計127人)でも7割程度の支持を確実にしたもようだ。

 一方、枝野氏は、赤松広隆元衆院副議長率いる赤松グループ(20人)や岡田克也前代表らの支持を受けるが、広がりに欠けている。蓮舫代表が所属する野田佳彦幹事長のグループ(10人)の多くが枝野氏の支持に回り、巻き返しを図っている。

 代表選は「ポイント制」で争われ、総ポイントの半数を占める党員・サポーターと地方議員票でも前原氏が優勢だ。前原陣営は国会議員の支持の厚さを生かし、地方議員のほぼ全員に支持を訴えている。

 枝野氏も党員・サポーター票に影響力の強い官公労系議員の支援を受け、支持拡大に努めている。党員・サポーターと地方議員票は国会議員票ほどの差が開いていないとみられ、枝野氏はソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)での情報発信を強化している。

 前原氏は、安倍晋三首相による憲法9条改正の提案の議論に柔軟な姿勢を示すなど蓮舫代表の路線修正が目立つ。一方、枝野氏は民共の共闘路線を維持し、野党再編の流れと一線を画す考えで、党の分裂を不安視する地方組織へのアピールを重点的に行う。

 民進党は昨年9月に就任した蓮舫代表のもとでも党勢が回復せず、支持率も1桁台に低迷している。さらに代表選を通じて党内の路線対立が鮮明になっており、離党や分党を模索する動きは代表選後も続きそうだ。

2733チバQ:2017/08/29(火) 11:23:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170828-00000101-mai-pol

<羽田孜氏死去>評伝 愛ある政治を求め
8/28(月) 23:59配信

毎日新聞

1994年6月の羽田内閣総辞職後の衆院本会議で、首班指名の投票結果を待つ羽田孜氏(中央)


 1993年夏の衆院選。ある駅頭で羽田孜氏がマイクを手に語り始めたのは、我が子を殺(あや)めて命からがら満州から帰国したという女性と列車で乗り合わせたときの話だった。「政治は二度とこんなことを引き起こさないようにしっかりしてください」。女性はそう言って羽田氏の手を握りしめたという。「政治改革とは、この思いをかなえること」。淡々と訴える羽田氏を、買い物の主婦も帰宅途中のサラリーマンも足を止めてじっと見上げていた。「政治改革」の4文字が有権者の胸に響き渡った「一瞬」として思い出す。

【羽田孜元首相の軌跡】小田急バス吉祥寺営業所勤務時代(1960年)

 自民党農政族のリーダーでもあった羽田氏だが、その政治人生は政治改革とともにあった。リクルート事件によって政治不信が広がるさなか、羽田氏は自民党選挙制度調査会長に就任し、衆院小選挙区制度の導入にまい進した。最大派閥・竹下派の金丸信会長(当時)から「熱病に浮かされている」とまで言われた。

 政治改革を巡る動きは竹下派の分裂抗争を引き起こした。羽田氏はその渦中にあって一人、飄々(ひょうひょう)と振る舞った。日曜の昼下がり、金丸邸に手土産一つぶら下げて現れ、色めき立つ記者たちに「会長の無聊(ぶりょう)を慰めようと思ってさ」と言ってウインクしたものだ。

 対立する小沢一郎氏と梶山静六氏のどちらにも与(くみ)せずと見えた羽田氏だっただけに、権力闘争に執念を燃やす小沢氏と組んだのはいささか意外だった。いま思えば、それも政治改革を成し遂げようとする熱い思いゆえの冷徹な判断だったのかもしれない。

 その後、羽田氏を首相に担ぎ上げた理由を小沢氏は「友情の恩返し」と語ったが、羽田氏はどう受け止めていたのか。

 選挙区の長野県を愛する無類のそば好きだった。「君たちも食え、うまいぞ」。JR上田駅前のそば屋でそば談議を聞いているうちに帰京の特急列車がホームに滑り込んできた。改札を抜けていては間に合わない。「君ら、走れ」。一緒にフェンスを乗り越え列車に飛び乗った秋が無性に懐かしい。政治の底流に愛情が必要なことを体現し続けた人だった。【元毎日新聞政治部記者、元TBS政治部長、流通経済大教授・龍崎孝】

2734チバQ:2017/08/29(火) 11:25:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170828-00000070-jij-pol

非自民結集に心血=ミスター政治改革、乱世で短命―羽田元首相


8/28(月) 16:29配信

時事通信



 政局が大きく揺れ動いた1994年に非自民連立政権の首相を務めた羽田孜氏が死去した。

 首相在任は64日と短命だったが、政治改革を唱えて自民党と決別し、同党による長期一党支配の「55年体制」に終止符を打つ立役者の一人だった。首相退任後も非自民勢力の結集に心血を注ぎ、2009年の民主党政権樹立へ礎を築いた。

 衆院解散か、総辞職か。首相就任からわずか2カ月後の94年6月、少数与党の羽田氏は窮地に追い込まれた。最大野党の自民党や連立を離脱した旧社会党などの多数で、内閣不信任決議案可決が確実となったためだ。

 当時、政治改革関連法の成立で小選挙区比例代表並立制の導入は決まっていたが、区割りは未完成。解散すれば旧来の中選挙区で選挙を行わなければならなかった。「ミスター政治改革」と称された羽田氏は結局、「選挙制度改革を後戻りさせるわけにはいかない」との判断を優先し、総辞職を選んだ。北朝鮮核開発をめぐる情勢が緊迫し、政治空白が許されない状況でもあった。

 羽田政権では、与党の中軸だった旧新生党の小沢一郎代表幹事、公明党の市川雄一書記長の「一・一ライン」が実権を握り、「二重権力」との批判がつきまとった。退陣間際の羽田氏は「私の身は与党に委ねてある」と記者団に繰り返し、自らの進退さえ思うに任せない苦しさをにじませた。

 当選同期の小沢氏とは盟友の間柄だった。閣僚経験が豊富で政策に明るい羽田氏が「平時の羽田」、政局の節目ごとに剛腕ぶりを発揮した小沢氏が「乱世の小沢」と評された。自民党旧竹下派分裂から離党、細川・羽田両政権、旧新進党結成に至る一連の政界再編の流れでは常に行動を共にし、羽田氏が表の顔、小沢氏が黒子を演じてきた。

 新進党解党後、旧自由党を結成した小沢氏が小渕内閣で自民党と連立を組んだのに対し、羽田氏は非自民の立場を貫いた。旧太陽党などを経て98年の民主党結党に参加した羽田氏は、幹事長などを務め、寄り合い所帯をまとめるのに尽力した。

2735チバQ:2017/08/29(火) 11:28:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170829-00000074-san-pol
評伝 羽田氏、政治改革に生涯ささげ 「政権交代、流れ止めぬ」


8/29(火) 7:55配信

 平成5年6月18日、宮沢喜一内閣不信任案が可決された直後、国会を出る羽田孜元首相の車に同乗させてもらったときのこと。自動車電話が鳴り、羽田氏が受話器をとった。

 「いいんだ。君の事情はよく分かっている。それより本当の戦いはこれからだ。一緒に頑張ろう」

 相手は自民党羽田派に所属していた木村守男衆院議員。政治改革法案の成立を断念した宮沢内閣に対し、羽田派は野党提出の内閣不信任案への賛成を決定。不信任案可決の前提は羽田派の衆院議員36人が賛成することだったが、木村氏は欠席にとどまった。「申し訳ありません」と繰り返す木村氏に温かい言葉をかけ、鼓舞する羽田氏。その人柄と政治改革への情熱を象徴する場面だった。

 「政権交代が可能になれば政策本位の政治になり、緊張感も生まれる」と訴え続けた。同年7月に非自民連立の細川護煕内閣が誕生し、政治改革法も成立。衆院選に小選挙区比例代表並立制が導入された。

 その後は自民党に対抗し得る政党作りに全力を注いだ。6年に羽田内閣が窮地に追い込まれると総辞職の道を選び、結果的に首相指名選挙で敗れた。野党に転落した際に「総理でいたいという気持ちはこれっぽっちもなかった。政権交代の流れを止めてはいけないという一心での決断だったが、社会党の行動が誤算だった」と語ったのを覚えている。

 続いて7年に新進党を結成し政権交代を目指した。しかし、党内が結束できないと判断すると、8年に離党して太陽党を結成した。その真意は「新進党は一度壊して再結集した方がいい」というものだった。その通り、新進党は9年に分党、新たな枠組みで10年に民主党が結党された。

 民主党は21年9月の衆院選で勝利し、ついに政権交代を果たした。羽田氏は民主党が下野することになる24年の衆院選で引退したが、今の民進党をはじめとする野党の姿には落胆していたに違いない。私利私欲を嫌い、愚直に政治改革の道を突き進んだ羽田氏。その後を継ぐ政治家が出てくることを望む。(編集委員 高橋昌之)

2736チバQ:2017/08/29(火) 11:30:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170828-00000094-mai-pol
<羽田氏死去>与野党に悼む声「行動に味ある」「裏表ない」


8/28(月) 22:57配信


 28日に死去した羽田孜元首相は「政治改革」を唱え、1993年に自民党と決別し、自民党1党支配の「55年体制」にくさびを打った中心人物の一人だった。当時行動を共にした「同志」は現在は与野党にまたがっており、羽田氏の死去を惜しむ声が上がった。

 「非自民・非共産連立政権」として発足した93年の細川護熙内閣では、羽田氏は副総理兼外相を務めた。細川氏は毎日新聞の取材に「一緒に政治改革法案の成立にまい進した時の数々の思い出がある」と振り返り、「深く感謝の気持ちをお伝えするとともに、心よりご冥福をお祈りいたします」と応えた。

 また、自民党を離党し、新生党や新進党と政治活動を共にした自民党の二階俊博幹事長は「政治家には、急速に何かをやり遂げようと積極的に行動するタイプと、羽田さんのような静かなタイプと2通りある。羽田さんは大変熟慮され、政治行動、言葉の一言一言に大変味のある人だった」としのんだ。

 羽田氏の東京都内の自宅で最期をみとった長男の羽田雄一郎参院議員は「静かにゆっくりと息を引き取った。父としても政治家としても尊敬している」と語った。同じ長野が地元の元参院議員の北沢俊美元防衛相は自民党離党をはじめ、新進党結成など長年、羽田氏と政治生活を共にした。「真面目で包容力がある人だった。今思えば一度も頼まれた覚えはないが、行動をずっと共にしてきた。そんな魅力がある人だった」と話した。

 民進党の岡田克也前代表は「政治改革という理想実現の先頭に立っていた姿は印象強く残っている」と指摘し、「政権交代ある政治の実現は道半ばだが、必ず実現するとの決意を新たにした」とのコメントを出した。

 羽田氏との出会いをきっかけに政治家に転身した元TBS記者の杉尾秀哉参院議員は「政治記者時代に出会い、考えに強く共感した。裏表のない、優しい人柄だった。昨年に訪ねた際は、病気で言葉こそ話せないが、車椅子に座りうれしそうに顔をくしゃくしゃにしてくれた」と故人をしのんだ。

 安倍晋三首相は「厳しい内外情勢の下、首相に就任され『改革と協調』の政治を掲げ、多くの難題に取り組まれた。心から哀悼の意を表する」との談話を発表した。【鈴木健太、川辺和将、西田進一郎】

2737チバQ:2017/08/29(火) 22:26:56
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170829-00529628-shincho-pol
亡くなった羽田元首相の「人柄の良さ」は評論家も太鼓判 しかしそれ故に……
8/29(火) 12:30配信 デイリー新潮
亡くなった羽田元首相の「人柄の良さ」は評論家も太鼓判 しかしそれ故に……
羽田孜元首相
 羽田孜元首相が28日午前7時6分、東京都内の自宅で老衰のため死去した。82歳だった。

 羽田氏は、衆院議員だった父の後を継ぎ、69年に初当選。94年4月には、細川護熙氏の後継として、非自民連立政権で第80代首相の座に就いたが、政権内の対立で、旧社会党が連立を離脱し、少数野党に転落。わずか64日という短さで総辞職に追い込まれた。この在職日数は現行憲法下で最短である。

 温厚な人柄で知られた羽田氏。文芸評論家の福田和也さんは、歴代総理を採点をした著書『〈新版〉総理の値打ち』の中で、羽田氏について「人柄は良かった」と評している。

「竹下派七奉行(小渕恵三、梶山静六、橋本龍太郎、渡部恒三、奥田敬和、小沢一郎、羽田孜)の1人に数えられていたが、いずれも強面で濃い面々の中では、1人薄味であったことが、逆に存在感を高めていたかに思われる。」(『<新版>総理の値打ち』より。以下同)

亡くなった羽田元首相の「人柄の良さ」は評論家も太鼓判 しかしそれ故に……
田中角栄 57点、伊藤博文 91点、岸 信介 81点、安倍晋三 ?点。大胆採点で近現代史を一つかみ! 『〈新版〉総理の値打ち』 福田和也[著]
 しかし「小沢と袂を分かってからは、どこにいるのか分からない。細川内閣の組閣直前まで自分が首相になると信じて、外遊に備えて英会話を学んでいた、というエピソードからは人柄の良さが伝わってくるとともに、騙してくれる人がいなければその役割もないという寂しさを感じる」とかなり辛辣な表現とともに、総理としての点数は「採点不能」と福田氏は評価している。人柄の良さゆえに、生き馬の目を抜くような政治の世界では上手く立ち回ることができなかったのだ。

 羽田氏が所属した政党を正確に言える人は少ないだろう。自民党に始まり、新生党結党に参加。その後、新進党、太陽党、民政党を経て、民主党に合流。民主党政権では最高顧問を務め、2012年11月の衆院解散で政界を引退した。

 新進党誕生以降、「新党」が生まれては消えた最大の原因は、政策が一致しないグループが数合わせのために合体したことだろう。

 目下、繰り広げられている民進党の代表戦ではまたしても「野党共闘」がひとつの争点になっている。古巣のこの姿を羽田氏は天からどう見るか。

デイリー新潮編集部

2017年8月29日 掲載

2738チバQ:2017/08/29(火) 22:26:57
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170829-00529628-shincho-pol
亡くなった羽田元首相の「人柄の良さ」は評論家も太鼓判 しかしそれ故に……
8/29(火) 12:30配信 デイリー新潮
亡くなった羽田元首相の「人柄の良さ」は評論家も太鼓判 しかしそれ故に……
羽田孜元首相
 羽田孜元首相が28日午前7時6分、東京都内の自宅で老衰のため死去した。82歳だった。

 羽田氏は、衆院議員だった父の後を継ぎ、69年に初当選。94年4月には、細川護熙氏の後継として、非自民連立政権で第80代首相の座に就いたが、政権内の対立で、旧社会党が連立を離脱し、少数野党に転落。わずか64日という短さで総辞職に追い込まれた。この在職日数は現行憲法下で最短である。

 温厚な人柄で知られた羽田氏。文芸評論家の福田和也さんは、歴代総理を採点をした著書『〈新版〉総理の値打ち』の中で、羽田氏について「人柄は良かった」と評している。

「竹下派七奉行(小渕恵三、梶山静六、橋本龍太郎、渡部恒三、奥田敬和、小沢一郎、羽田孜)の1人に数えられていたが、いずれも強面で濃い面々の中では、1人薄味であったことが、逆に存在感を高めていたかに思われる。」(『<新版>総理の値打ち』より。以下同)

亡くなった羽田元首相の「人柄の良さ」は評論家も太鼓判 しかしそれ故に……
田中角栄 57点、伊藤博文 91点、岸 信介 81点、安倍晋三 ?点。大胆採点で近現代史を一つかみ! 『〈新版〉総理の値打ち』 福田和也[著]
 しかし「小沢と袂を分かってからは、どこにいるのか分からない。細川内閣の組閣直前まで自分が首相になると信じて、外遊に備えて英会話を学んでいた、というエピソードからは人柄の良さが伝わってくるとともに、騙してくれる人がいなければその役割もないという寂しさを感じる」とかなり辛辣な表現とともに、総理としての点数は「採点不能」と福田氏は評価している。人柄の良さゆえに、生き馬の目を抜くような政治の世界では上手く立ち回ることができなかったのだ。

 羽田氏が所属した政党を正確に言える人は少ないだろう。自民党に始まり、新生党結党に参加。その後、新進党、太陽党、民政党を経て、民主党に合流。民主党政権では最高顧問を務め、2012年11月の衆院解散で政界を引退した。

 新進党誕生以降、「新党」が生まれては消えた最大の原因は、政策が一致しないグループが数合わせのために合体したことだろう。

 目下、繰り広げられている民進党の代表戦ではまたしても「野党共闘」がひとつの争点になっている。古巣のこの姿を羽田氏は天からどう見るか。

デイリー新潮編集部

2017年8月29日 掲載

2739チバQ:2017/08/31(木) 18:43:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170831-00000008-mai-pol
<民進代表選>連合と関係修復課題 原発政策や野党共闘で溝
8/31(木) 6:40配信 毎日新聞
<民進代表選>連合と関係修復課題 原発政策や野党共闘で溝
連合と民進党代表選候補者らとの関係
 民進党代表選(9月1日投開票)で、最大の支持母体・連合の対応が割れている。民間労組は主に前原誠司元外相(55)、自治労などは枝野幸男前幹事長(53)を支援。約23万人の党員・サポーターは「3分の1が労組関係者」(党重鎮)とされ、両陣営は労組票の取り込みを図る。現執行部と連合は東京都議選への対応などを巡って関係がぎくしゃくしており、どちらが新代表になっても連合との関係修復が最優先課題の一つになりそうだ。

 「仲間と相談して決めます」。蓮舫代表が辞意表明した翌日の7月28日、前原氏はいち早く連合本部を訪れ、神津里季生(こうづりきお)会長に代表選出馬への意欲を伝えた。枝野氏も立候補表明後の9日には自治労など連合傘下の労組にあいさつ回りをした。

 党員・サポーター票に加え、民進党内には労組出身議員も多いだけに、両氏の支持拡大に労組票は不可欠。実際、今回対応が割れた旧民社党系グループと赤松広隆元農相グループは、昨年の代表選で共に蓮舫氏を支援し、勝利に導いている。

 両氏の労組への配慮は原発政策に表れている。電力系労組から支援を受ける前原氏は、「2030年代の原発(稼働)ゼロを目指してあらゆる政策資源を投入する」と党の方針を踏襲。蓮舫氏が前倒しを打ち出そうとしながら、労組の反対で断念した経緯が念頭にあるとみられる。

 一方、枝野氏は「一日も早い原発ゼロに向けた工程表を作る」と踏み込み、リベラル派の取り込みを狙う。ただし、互いの立場を強く主張し合えば、代表選後にしこりを残す可能性もある。

 さらに新代表が直面する課題が、連合との間に吹くすきま風だ。7月の東京都議選で、連合東京は小池百合子知事が率いた「都民ファーストの会」の候補者を支援した。

 また一部専門職を労働時間の規制から外す「高度プロフェッショナル制度」導入を巡って、連合が一時容認に転じ、反対している民進党と食い違いが生じた。党内からは「連合は民進党を見放すのではないか」と危惧の声も漏れる。

 伝統的に「非自民・反共産」の色が強い連合側では、昨夏の参院選以降、共産党と野党共闘を進めてきた民進党に対して不信感が募っている。神津氏は30日、都内の講演で「選挙戦で共産と同じ事務所でやろうなんてことはあり得ない」と共闘を改めて否定し、新代表にくぎを刺した。【影山哲也】

2740チバQ:2017/08/31(木) 18:47:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170831-00000084-jij-pol
民進新代表、1日に選出=前原氏優勢、枝野氏追う
8/31(木) 16:16配信 時事通信
 民進党代表選は9月1日の臨時党大会で投開票が行われ、新代表を選出する。

 前原誠司元外相(55)が国会議員票でリードし、地方議員ら「地方票」でも優勢とみられる。枝野幸男元官房長官(53)は態度未定の国会議員への訴えを続け、懸命に追い上げる。新代表の任期は2019年9月末までの2年間。次期衆院選に向け、低迷する党勢を立て直す重責を担う。

 国会議員142人について、前原氏は党内主要8グループのうち、5グループを中心に約80人の支持を固めた。枝野氏は旧社会党系グループや岡田克也前代表ら約30人の支持を得た。地方票も「国会議員の判断の影響を受ける」(党関係者)ことから、前原氏有利との見方がある。

 代表選は、蓮舫代表が東京都議選の惨敗を受けて辞任表明したことに伴うもの。8月30日に締め切られた地方議員、党員・サポーターの郵便投票は1日午前から開票作業が始まり、午後の党大会で結果を公表。この後、国会議員と国政選挙の公認予定者も投票する。投票は党独自のポイント(計851)に換算し、多数を得た候補が当選する。

 選挙戦で、枝野氏は野党共闘について「最大限努力する」として蓮舫執行部が敷いた路線の継続を訴えた。前原氏は「是非も含めて見直す」と否定的な考えを繰り返した。小池百合子東京都知事の側近らが目指す新党をめぐっては、前原氏が連携に含みを持たせ、枝野氏は距離を置いた。

 両候補とも安倍政権の経済政策「アベノミクス」を批判し、社会保障充実策を対案として提示。財源として前原氏が19年10月予定の消費税率10%への引き上げを容認したのに対し、枝野氏は反対し、国債発行で賄うよう訴えた。

2741チバQ:2017/08/31(木) 19:57:41
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170831k0000m010164000c.html
<民進代表選>前原氏が依然優勢 枝野氏巻き返し図る
06:30毎日新聞

<民進代表選>前原氏が依然優勢 枝野氏巻き返し図る
国会議員・公認候補予定者の動向
(毎日新聞)
 民進党代表選は9月1日に東京都内で開かれる臨時党大会で投開票され、新代表が選出される。立候補しているのは前原誠司元外相(55)と枝野幸男前幹事長(53)の2人。毎日新聞の終盤情勢調査では前原氏が党所属国会議員142人のうち82人、国政選挙の公認候補予定者127人のうち過半数の64人を固めるなど堅調に支持を広げ、依然優位に立っている。枝野氏は国会議員25人、候補予定者の22人が支持している。

 前原氏は次期衆院選での共産党との選挙協力を見直す考えを示したほか、社会保障充実に向けた財源として2019年10月に予定通り消費税率を10%に引き上げるべきだと主張。小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員が結成を目指す新党との連携にも含みを残す。25日に毎日新聞が実施した中盤情勢調査から支持する国会議員は同数、公認候補予定者は8人増えた。

 一方、枝野氏はツイッターを通じた情報発信など、党員・サポーター票の獲得に力を入れる。「現在の経済情勢では消費税率は引き上げるべきでない」とし、介護職員などの賃金引き上げに向けた赤字国債発行などを訴える。共産党を含む野党の選挙協力は継続する考えだ。枝野氏を支持する国会議員・候補予定者は中盤調査と同じだった。まだ態度を決めていないか明らかにしていない国会議員、候補予定者は計約50人おり、最終盤での巻き返しを図る。

 代表選はポイント制で、国会議員142人(1人2ポイント、計284ポイント)と公認候補予定者127人(同1ポイント、計127ポイント)は臨時党大会で直接投票する。党員・サポーター約23万人(計231ポイント)、地方議員約1500人(計209ポイント)による郵便投票は30日に締め切り、各候補の得票数に応じてポイントが比例配分される。【影山哲也、光田宗義】

2742名無しさん:2017/09/01(金) 15:46:20
前原誠司、民進党についてのネット上の悪評対策に乗り出す方針 「検索するとダーッと並ぶ前原誠司への悪口を下に」

http://www.buzznews.jp/?p=2110700

民進党の前原誠司議員が代表選における討論で、自身が代表に就任した場合には民進党についてのネット上の悪評対策に乗り出す方針であることを明らかにしていました(画像は民進党動画より)。

これは8月28日に行われた代表選「東京・南北関東ブロック討論集会」で地方の県議からの質問に答えた際の発言に含まれていたもの。

県議は民進党が反対ばかりの政党だと思われている、政権に協力もしている面も多くあるにも関わらず実績が知られていないとして枝野・前原両候補に対し民進党の発信力をどう考えるかという問いを投げかけていました。

まず発言した枝野議員は「野党がどれだけ対案を出してもメディアが取り上げない」と指摘。その理由は野党が対案を出しても実現可能性がないため、また政府提出の法案に賛成した所で野党が賛成するくらいだから争点が足りないため、要するに報道する価値がないからだ、と指摘。

従ってメディアによる発信を前提にするのではなく、党員やサポーターなど草の根レベルから対応していけるよう情報共有を進めることによって解決すべきだ、との見解を示します。

これに対し前原議員は「私が代表にならせて頂ければ広報を強化したい」として別の観点から民進党の発信力強化を図る考えを明らかにすると、ネットに広がっている悪評への対策を強めていく必要性に言及していました。

自民党を例に挙げ「広告代理店を使って徹底的にやっている」と語る前原議員は、一方で民進党についてYahoo!やGoogleの名前を出した上で「ダーッと悪口が並ぶ」と現状に懸念を示すと「そういうものを下にやる」と同時に好ましい検索結果が上位を占めるような対策を講じるべきだと述べ、こうした取り組みが「我々にはまだまだ足りない」と分析していました。

前原議員の発言

前原「私が代表にならせて頂ければ、広報を強化したいと思ってます。特にSNSを含めた広報を。例えば皆さん、自民党って、電通という会社、子会社まで作ってですね、例えばYahoo!とかGoogleで前原誠司と検索して頂ければ、ダーッと悪口が並びます。で、例えばそういうものを下にやるとかね。そして、前原誠司ってこんないい人なんだ、チャーミングな人なんだ。ないかもしれないけど。そうものが上に来るとかね。そういったようなことも含めて、徹底的に広報戦略をやってるんですね。で、我々はそれはまだまだ足りないと思っておりますので、広報戦略をしっかりやりたいと。」

2743名無しさん:2017/09/01(金) 15:52:23
民進党代表選挙は臨時党大会で国会議員らによる投票が行われ、いわゆる「地方票」と合わせて開票された結果、前原元外務大臣が新しい代表に選出されました。

前原元外務大臣と枝野元官房長官によって争われた民進党の代表選挙は1日午後、東京都内で臨時党大会が開かれ、2人が最後の演説を行いました。

前原氏は「大切なのはどのような社会を作り、実現するための具体策はどうなのか、そして未来をこじ開ける覚悟がわれわれにあるかどうかだ。荒波の先頭に立たせてほしい」と訴えました。

枝野氏は「次の選挙に勝って、その先のステージへと歩みを進めようではないか。私はリアリズムに徹し、バランス感覚をもって、みんなのために進むリーダーになる。政治の流れを変えていくために先頭に立って戦っていく」と訴えました。

代表選挙では地方議員と党員・サポーターのいわゆる「地方票」440ポイントのうち、前原氏が252ポイント、枝野氏が188ポイントで、前原氏が過半数を獲得しました。

このあと、国会議員と国政選挙の公認候補予定者による投票が行われ、有効投票の394ポイントのうち、前原氏が250ポイント、枝野氏が144ポイントでした。

この結果、全体では前原氏が502ポイント、枝野氏が332ポイントとなり、前原氏が新しい代表に選出されました。

前原氏は衆議院京都2区選出の当選8回で55歳。党内ではみずからが会長を務める議員グループを作っています。松下政経塾の出身で平成5年の衆議院選挙に、当時の日本新党から立候補して初当選し、野党時代の民主党では43歳の若さで代表となり、民主党政権で国土交通大臣や外務大臣などを務めました。

また、去年の代表選挙では蓮舫氏に敗れ、今回2度目の立候補となりました。前原氏の代表としての任期は、再来年9月末までの2年間です。

■前原新代表「国民のためにすべてささげて働く覚悟」

民進党の新しい代表に選出された前原元外務大臣は「開票結果を聞いて非常に難しい船出だという思いを強くした。今、『政権交代を目指す』と言っても、国民は『何を言っているんだ』となるが、今の危うい政治状況は、われわれの力で変えないといけない。国民のためにすべてをささげて働く覚悟だ。新たな選択肢を示し、国民に対する使命を果たしていく。決意と覚悟を持って、難しい局面を、われわれのためではなく、国民のために切り開くことを心から誓う」と述べました。

■開票結果

前原元外務大臣は国会議員で166ポイント、国政選挙の公認候補予定者で84ポイント、地方議員で115ポイント、党員・サポーターで137ポイントを獲得し、合計502ポイントでした。

一方、枝野元官房長官は国会議員で102ポイント、国政選挙の公認候補予定者で42ポイント、地方議員で94ポイント、党員・サポーターで94ポイントを獲得し、合計332ポイントでした。

前原氏が国会議員だけでなく、いわゆる「地方票」でも枝野氏を上回って、当選を決めました。

■保守系の支持受ける

※省略

■前原新代表とは

新たな代表に就任した前原元外務大臣は、衆議院京都2区選出の当選8回で、55歳。党内の議員グループではみずからが会長を務めています。
松下政経塾の出身で、平成5年の衆議院選挙に当時の日本新党から立候補して初当選しました。枝野元官房長官のほか、安倍総理大臣や東京都の小池知事らとは当選同期です。

野党時代の民主党では43歳の若さで代表を務め、民主党政権で国土交通大臣や外務大臣などを歴任しました。

一方、いわゆる「偽メール問題」や外国人からの政治献金問題を受けて、党の代表や閣僚を辞任したこともあり、前原氏は選挙戦で過去の教訓を生かして、党の再生につなげていく考えを示しました。

前原氏は党内では外交・安全保障などに詳しい保守派の論客として知られていますが、安倍総理大臣の経済政策・アベノミクスに代わる基本政策として、「再分配政策の充実」を掲げ、ことし6月には党の責任者として中間報告を取りまとめました。

また、前原氏は蒸気機関車など鉄道の写真撮影が趣味で、定期的に撮影旅行に出かけていて、今回の代表選挙の直前にも鉄道関連のイベントで講演を行いました。

配信 9月1日 14時22分
NHK NEWS WEB
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170901/k10011122371000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001

2744名無しさん:2017/09/01(金) 16:00:04
民進党代表選、民進党党員数22万8753人、投票率39、86%

https://pbs.twimg.com/media/DIneWaPVwAABJ01.jpg

案の定、民進党の党員投票ですら盛り上がらない結果でしたね

2745チバQ:2017/09/01(金) 19:12:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170901-00000018-asahi-pol
前原氏優位、焦点は幹事長人事 民進、新代表選出へ
9/1(金) 9:38配信 朝日新聞デジタル
前原氏優位、焦点は幹事長人事 民進、新代表選出へ
民進党代表選の立会演説会に臨む前原誠司氏(左)と枝野幸男氏=8月28日、東京・有楽町、長島一浩撮影
 民進党代表選は1日、東京都内である臨時党大会で投開票され、同日午後に新代表が選出される。前原誠司元外相と枝野幸男元官房長官の一騎打ちは、国会議員の多くの支持を得ている前原氏が優位を保つ。党内では、党運営の要となる幹事長人事が焦点になっている。

 朝日新聞の取材では、前原氏は国会議員の6割に加え、国政選挙の公認候補予定者の半数の支持を固めたほか、国会議員の影響を受ける地方議員や党員・サポーターでも優勢とみられる。党内では「圧勝」で前原色が強まることを懸念する声が出ており、枝野氏の陣営幹部は「代表選後の振る舞い次第で分裂しかねない」と話す。

 幹事長ポストが注目を集めるのは、挙党態勢の試金石になるからだ。蓮舫代表が昨年9月の代表選後、野田佳彦元首相を幹事長に据える側近人事を行い、自ら求心力の低下を招いた前例もある。

 代表選での前原氏の勝利を前提に、前原氏を支持する議員の間では、前原氏の陣営を仕切っている大島敦・元総務副大臣を推す声がある一方、挙党態勢の象徴として枝野氏の登用を求める意見も出ている。枝野氏自身も「代表になったら(前原氏と)二人三脚で党を引っ張る」と話しており、幹事長就任を求められれば前原氏を支えるとみられる。

朝日新聞社

2746名無しさん:2017/09/01(金) 22:26:36
民進新代表に前原氏 「期待できる」わずか2割 街頭アンケート
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201709/0010515817.shtml

民進党新代表や政権交代への期待感は-。ボードにシールを貼ってアンケートに答える有権者=1日午後、神戸市中央区(撮影・風斗雅博)

 前原誠司元外相を新代表に選出し、1日に新たなスタートを切った民進党。前原新代表は「この党を政権交代の高みに持って行く」と訴えたが、神戸新聞社が神戸市内2カ所の街頭で有権者計200人にアンケートを実施したところ、「もう一度、政権交代を望む」と答えた人は3割にも満たなかった。「誰がリーダーになっても同じ」など冷ややかな意見も聞かれ、今後も党勢回復の道のりは険しそうだ。

 アンケートは神戸・三宮と元町で実施。「新代表に期待できるか」と「もう一度、政権交代を望むか」の2点を尋ね、選択肢を示したボードにシールを貼る形式で答えてもらった。

 まず、前原新代表への期待については、「できない」が79人で最多。前原氏は前身の旧民主党で代表を務め、2009年の政権奪取後は閣僚も経験したが、神戸市須磨区の女性会社員(43)は「頼りなかった」とばっさり。「大臣としてダム事業の見直しなどを訴えていたのに、うやむやに終わらせた印象が強い。結果を残せなかった人が代表に返り咲くのは理解できない」と首をかしげた。

 「期待できる」は約2割(44人)。1桁台に沈む党支持率よりは高かったが、「分からない」が77人に上った。その一人、25歳の男性会社員は「すぐに代表が代わるような政党は安定感がない。期待したいけど、期待できない、というのが本音」と話した。

 一方、政権交代については、93人(46・5%)が「望まない」を選んだ。西宮市の会社員男性(56)は「今の暮らしに大切なのは景気の浮揚。まとまりを欠く民進党に経済政策を任せることはできない」と手厳しい。神戸市中央区の女性(71)は「自民党にも不満はあるが、それに代わる対案が民進党にはない」と、野党第1党としての実力不足を指摘する。

 「望む」としたのは53人(26・5%)。神戸市北区の男性(77)は学校法人「加計学園」を巡る問題などを念頭に「自民党はいろいろと隠していそうで、信用できない。対抗軸として民進党に頑張ってほしい」。育休中という2児の母親(36)=神戸市灘区=も「今は投票先が自民党しかない状況。選択肢はあった方がいい」としたが、期待するのは必ずしも民進党政権ではないという。

2747名無しさん:2017/09/02(土) 00:51:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170901-00000562-san-pol

「白票多い」 離党予備軍に危機感 前原新代表会見

9/1(金) 18:26配信

民進党の前原誠司新代表は1日の記者会見で、代表選の国会議員による投票で無効票が8票あったことを理由に「厳しい船出だ」と述べた。離党予備軍の存在が念頭にある。就任早々に離党者が出れば求心力が急落しかねないだけに、執行部人事を経た挙党態勢の構築が試金石となる。

2748とはずがたり:2017/09/02(土) 09:30:16
民進、分裂か再生か=無効票「8」の衝撃-前原氏、多難な船出〔深層探訪〕
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170902-00000029-jij-pol
9/2(土) 8:32配信 時事通信

 1日の民進党代表選で前原誠司元外相が新代表に選出された。前原氏は党再生へ全力を挙げる意向だが、離党者が止まらない現状は、蓮舫氏を代表に選んだ1年前よりも深刻だ。同日の投票では国会議員8人が無効票を投じ、「離党予備軍」との見方が広がった。民進党は分裂するのか再生に向かうのか、土俵際からの再出発となる。

 ◇冷めた空気
 「開票結果をうかがって、非常に難しい船出だという思いだ」。前原氏は代表選出後にあいさつすると、厳しい表情でこう口にした。念頭には無効票が8票も出たことがあった。

 代表選は旧民主政権の中枢を担った前原氏と枝野幸男元官房長官の一騎打ちとなったが、党内では当初から、「いつもと同じ顔触れ」(若手)との冷めた声も上がっていた。蓮舫執行部の幹部だった一人は「どちらが代表になっても支持率は上がらない」と突き放す。

 「無効票8」は、そんな盛り上がりに欠ける代表選を象徴する出来事だった。党関係者は内訳に関し「白票7、2人の候補者とは別の名前1」だったとささやく。

 党内には、小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員らが結成を目指す新党への関心も高く、合流を狙ったとみられる離党者が相次いでいる。そうしたことから無効票について、党中堅は「離党予備軍だろう」と指摘する。

 ただ、8月中旬に離党届を提出した一人は「代表選告示前でないと失礼になる」と語っていた。前原陣営幹部は無効票を投じた8人の行動に「それならこの場に来るな。どういう神経をしているのか」と不快感をあらわにした。党内の結束を固められるのか、前原氏には早くも正念場が訪れている。

 ◇路線見直しか
 喫緊の課題は、次期衆院選での共産党との連携の是非について、方向性を示すことだ。代表選で前原氏は蓮舫執行部が進めた共産党との共闘路線の転換を主張。共闘に不満を抱く保守系議員らの支持を広く集めた。

 前原氏を支援した榛葉賀津也参院国対委員長は1日、記者団に「自民党に対抗するため、左に寄ったりすることなく本流を狙っていくべきだ」と述べた。

 ただ、前原氏を支持した議員も一枚岩でない。

 松野頼久元官房副長官のグループは選挙基盤が弱い議員を多く抱え、共産党との候補一本化を求めている。前原氏を応援したのは「政界再編への期待」からで、野党共闘も容認する立場だ。前原氏は就任の記者会見で「代表は独裁者ではない。どうするかは新しい執行部で議論したい」と述べるにとどめた。

 ◇幹事長人事が鍵
 前原氏は党再生に向け挙党態勢の構築を目指す方針だが、その鍵を握るのが党務の要となる幹事長人事だ。前原氏は1日の会見で「今後、考えたい」と語り、慎重に人選する考えを示した。

 枝野陣営からは「枝野氏を幹事長に起用することで党が結束できる」との期待がある。枝野氏は国会議員支持を41人と予想していたが、実際は51人を獲得。陣営幹部は「枝野氏をむげにできないだろう」と述べた。

 ただ、共産党との共闘継続を唱えた枝野氏を幹事長に起用すれば、保守系議員らの離党の呼び水になりかねない。枝野氏は「小池新党」との連携にも否定的。党の方向性をめぐって党内が混乱する可能性もある。

 政策的には安倍晋三首相が狙う憲法改正への対応が焦点になる。

 民進党は改憲をめぐり賛否両論を抱え、常に党内対立の火種となってきた。前原氏は代表選で持論の改憲姿勢を封印したが、今後も曖昧な姿勢を取り続ければ保守系から不満が噴出しかねない。自民党が次期臨時国会に改憲案を提出した場合、前原氏は難しい対応を迫られそうだ。

2749チバQ:2017/09/02(土) 09:40:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170902-00000024-mai-pol
<民進代表に前原氏>野党再編見通せず 枝野氏善戦まず融和
9/2(土) 9:30配信 毎日新聞
<民進代表に前原氏>野党再編見通せず 枝野氏善戦まず融和新代表に決まり、蓮舫氏(左)、枝野幸男前幹事長(右)と手を取り合って拍手に応える前原誠司元外相=東京都港区で1日、藤井達也撮影
 民進党の前原誠司新代表(55)は1日、「政策、理念をしっかり掲げ、まずは党再生に取り組むことから始めたい」と強調した。ただ、枝野幸男前幹事長(53)の善戦は党内融和の難しさを物語っている。旧民主党代表を務めた前原氏の「再登板」に自民党では「くみしやすし」と楽観論も漂う。野党第1党の党首として前原氏の責任は重い。

 「国会議員の投票総数は142票。このうち有効投票は134票、無効票が8票」。民進党代表選で開票結果が読み上げられると、会場から軽いどよめきが起こった。

 同党関係者によると、無効票のうち7票は白票。もう1票には立候補を断念した井出庸生衆院議員の名前があった。異例ともいえる無効票の数に「離党を検討する議員が白票を投じたのではないか」(若手議員)と臆測が広がる。

 野党再編が持論の前原氏だが、まずは党内の離党ドミノを止めなければならない。新執行部人事はその試金石になる。とりわけ、10月22日投開票予定の衆院青森4区、新潟5区、愛媛3区補選や次期衆院選の陣頭指揮をとる幹事長ポストは重要だ。前原氏は1日、代表就任後の記者会見で枝野氏を党要職で処遇する意向を示した。

 全体の約4割を得票した枝野氏を幹事長に据えれば党内融和の大きなメッセージになる。枝野氏を支援した赤松広隆元農相は「前原氏も配慮せざるを得ない」と期待する。一方、前原氏を支援した玄葉光一郎元外相は「若い人をできるだけ登用してほしい」と体制刷新を求めた。

 ただ、枝野氏を要職に起用すれば、前原氏が慎重な共産党との選挙協力を巡って党内の路線対立は残る。会見で今後の野党「共闘」について問われた前原氏は、そうした事情を見越したかのように「どういう判断をするかは新執行部で議論していきたい」とかわした。代表選中も「地域事情には対応する」「打倒安倍の結論は一緒だ」と次第に柔軟な発言が目立っており、共産党との協力を全否定はしていない。

 民進党は旧民主党時代も含めて国政選挙で低迷が続く。次期衆院選で自力で議席を増やせるめどは立っていない。衆院3補選で全敗するようだと、前原氏の就任早々に責任論が浮上する。民進党内で「共産党を含めて候補者を一本化しなければ勝負できない」(ベテラン議員)という声が出るのは当然といえる。

 共産党の志位和夫委員長は1日の会見で「相互推薦、相互支援」の考えを改めて強調。「共産党として一方的に候補者を下ろすことは考えていない」と民進党にも譲歩を促した。

 前原氏は、旧民主党時代に党を割って出た自由党の小沢一郎共同代表と昨年来、会合を重ねている。代表選中も「親小沢・反小沢で党が割れた。浅はかだった」と小沢氏に秋波を送った。その小沢氏は野党4党の選挙協力に前向きだ。8月26日のBS朝日の番組では「補選があり、解散・総選挙もあるかもしれない。(前原氏が)代表になったら野党結集を打ち出していくのではないか」という見方を示した。

 これに対し、日本維新の会の馬場伸幸幹事長は1日、堺市で記者団に「共産党との共闘は理解が得られない。おそらく前原氏はそういう考えではない」と語り、民進党をけん制した。

 民進党と新党との連携も流動的だ。小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員は1日、「民進党の枠組みがある以上は、一緒にやることにはならない」と明言。民進党を「だんだん衰退する」と酷評した。【影山哲也、真野敏幸】

2750チバQ:2017/09/02(土) 09:41:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170902-00000076-san-pol
民進代表に前原氏 蓮舫氏と一線、敗北後の人脈作り奏功
9/2(土) 7:55配信 産経新聞
 民進党の新代表に選出された前原誠司元外相は、党内5グループの支持を取り付けて選挙戦を有利に展開した。蓮舫前代表に敗れた昨年の代表選以降、議員や国政選挙の公認内定者らと交流を深めてきたことが奏功した。

 「われわれも含めて前回支持しなかった人にも分け隔てなく対応してくれた」

 高木義明元文部科学相はこの1年間の前原氏の姿勢を高く評価する。高木氏を中心とする旧民社党系グループは前回代表選で蓮舫氏を支持したが、今回は早々に前原氏支持を表明。昨年の敗北後、同グループと関係の深い労働組合の支部などを地道に回り続けてきたことが背景にある。前原氏の側近は「負けた後も腐らなかったことが全てだ」と胸を張る。

 前原氏は蓮舫氏から党顧問への就任を打診されたが固辞し、執行部と距離を置いてきた。この1年間、代表の座への野心を封印してきたかに見える前原氏だが、心の内ではしたたかに機会をうかがっていた。

 前回代表選の際、劣勢が伝わる中でも出馬を決めた理由について、前原氏は周囲にこう漏らしている。

 「2位になれば次は自分が本命になる。蓮舫体制は長く続かないだろう」(奥原慎平)

2751名無しさん:2017/09/02(土) 20:34:59
有田 芳生

大会ではまず前原さんが挨拶、ご自身の苦学時代を振り返り、
これからの子どもたちの未来を希望あるものにするために格差是正を訴えたことは、
実感的であり、あるべき社会像として共感できる内容でした。

結果はマスコミの予想通り前原さんの勝利でした。
予想外は無効票の8人です。代表選を摸索した「井出庸生」が1人、白票が7人。

この前原体制で10月22日投票のトリプル補選が闘われます。
この勝敗が民進党の今後だけでなく、安倍政権の命運に大きな影響を与えるでしょう。
前原体制のもとで、候補者の一本化が実現するだろうと予測します。それでなければ勝てないからです。
共産党の「赤旗」が1面で前原代表誕生を大きく報じたことも、その期待へのメッセージでしょう。
9月25日からはじまると予想される臨時国会は、この国の社会を破壊してきた安倍政権を終わらせるための最大の山場にしなければなりません。

https://www.facebook.com/permalink.php?id=100000958804255

2752とはずがたり:2017/09/02(土) 21:25:40
>>2750
意外に前原強かですな〜。勝ったら直後はこうやって好意的に書いて貰えるだけかもしれないけど。

蓮舫は野田幹事長にして早々に党内白け切っちゃったけど,幹事長を誰にするかですなあ。
枝野はないと思う(政調会長とかでは?棚上げなら代表代行。)けど岡田?それとも前原陣営を仕切った大島ですかね??若手から玉木とか?

2753名無しさん:2017/09/03(日) 00:29:02
井出に投票→江田
白票→ 野田 蓮舫 江田グループの誰か


こんな感じだろうな

2754名無しさん:2017/09/03(日) 00:52:06
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民進・岸本氏「解党求める」 持論展開、和歌山県連内に波紋
http://www.sankei.com/region/news/170902/rgn1709020049-n1.html

 民進党県連の岸本周平代表(衆院和歌山1区)が、同党の「解党論」を主張している。1日に選出された前原誠司新代表に対しても、解党を求めていくことを明言した。しかし、県連内には、前原新代表のもと、一致団結して党勢を立て直したいという意見もあり、岸本氏の主張は今後、県連内でも議論を呼びそうだ。

 「新代表には解党を求めます」。1日の臨時党大会後、岸本氏は産経新聞の取材にきっぱりとした口調でこう言い切った。

 根底にあるのは、支持率が1ケタ台に低迷し続けている党勢への強い危機感だ。岸本氏は改選前議席を減らした7月の東京都議選後、抜本的な党改革を求める申し入れ書をまとめ、執行部に提出。8月には自身のブログに「『解党的な出直し』ではなく、解党して一からリセットし、野党再編の核になることを目指すべき」と持論を展開している。

 岸本氏は平成21年に衆院初当選して以降、「保守王国」とされる和歌山で、自民党候補者を相手に小選挙区での議席を守り続けてきた。民進党支持者だけにとどまらず、保守層からの支持も獲得する実力者として知られる。

 ただ、県連内では現状、前原氏による党立て直しへの期待感もあり、岸本氏の解党論がどれだけ浸透していくのかは未知数だ。ある県連関係者は、「前原新代表のもと、一丸となって頑張り、自民党に代わる勢力になれるように最大限の努力をしなければならない」とした上で、岸本氏の主張については「私は解党論者ではない」と困惑げに話した。

2755名無しさん:2017/09/03(日) 01:50:43
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民進幹事長に山尾氏

枝野氏は代表代行

https://this.kiji.is/276748324790255617?c=39550187727945729



 民進党の前原誠司新代表は2日、新執行部人事に関し、幹事長に山尾志桜里前政調会長(43)を充てる方向で最終調整に入った。代表代行には、代表選を争った枝野幸男元官房長官(53)の起用を検討している。関係者が明らかにした。

 政調会長には階猛元政調会長代理(50)、国対委員長には松野頼久元官房副長官(56)を充てる方向だ。山尾氏は、昨年3月の民進党結党時に政調会長を務めた。

 枝野氏の代表代行起用は、挙党態勢を構築する狙いがあるとみられる。

 前原氏は5日に両院議員総会を開き、主要人事を決める方針だ。

2756チバQ:2017/09/03(日) 10:11:11
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170903k0000m010131000c.html
<民進党>幹事長に山尾氏検討 前原代表、刷新演出狙う
02:30毎日新聞

<民進党>幹事長に山尾氏検討 前原代表、刷新演出狙う
山尾志桜里元政調会長=小川昌宏撮影
(毎日新聞)
 民進党の前原誠司代表は2日、幹事長に山尾志桜里元政調会長を起用する検討を始めた。若手の起用で党風の刷新を印象付ける狙いがあるとみられる。また、前原氏は2日の読売テレビの番組で、代表選で戦った枝野幸男元幹事長について「どういう立場かは全く白紙だが、中心の一翼を担ってほしい」と述べ、要職起用の考えを改めて示した。

 前原氏はテレビ出演後、5日にも開く両院議員総会で「骨格の人事の承認を得たい」と記者団に述べた。「骨格」の役職には幹事長、政調会長、国対委員長、選対委員長、組織委員長、代表代行を挙げ、枝野氏をいずれかに起用すると示唆した。

 幹事長は選挙対策の責任者で、共産党を含む野党連携に前向きな枝野氏の起用は、前原氏の支持議員の反発を招く可能性もあった。前原陣営では「融和の名の下に、何も変わらない民進党を印象付けるだけだ」との声も漏れていた。

 民進党や旧民主党では、代表選後の幹事長人事がその後の党運営の火種になることも多く、前原氏は慎重に人選を進めていた。

 昨年は蓮舫前代表が自身の後ろ盾の野田佳彦前首相を幹事長に起用。しかし、野党に転落した2012年衆院選で代表だった野田氏への反発は強く、求心力を失う要因となった。旧民主党時代の02年は、3選した鳩山由紀夫氏が中野寛成氏を選任。代表選直前に出馬を断念した中野氏起用には「裏取引」との反発が強く、鳩山氏が3カ月で辞任する遠因となった。【樋口淳也、真野敏幸】

2757チバQ:2017/09/03(日) 10:15:53
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1709020009.html
【民進党代表選】党崩壊食い止めへ笑顔なき船出 民共共闘、是非めぐりジレンマ
09月02日 10:04産経新聞

【民進党代表選】党崩壊食い止めへ笑顔なき船出 民共共闘、是非めぐりジレンマ
民進党臨時大会で新代表に選出され、気勢を上げる前原誠司氏(中央)。左は蓮舫氏、右は枝野幸男氏 =1日午後、東京都港区の東京プリンスホテル(酒巻俊介撮影)
(産経新聞)
 新たな民進党代表となった前原誠司氏にとって、離党者の続出に歯止めをかけて党の分裂を防ぐことが最大の役割となる。ただ、党内にはなお離党予備軍がおり、野党再編の流れも止まらない。次期衆院選に向けた共産党との共闘路線の修正などのかじ取りを誤れば、政権交代可能な二大政党の一翼を担う存在に戻れないばかりか、「最後の代表」ともなりかねない。



 「皆さんと一緒に、政権交代をジツ、ジツゲ…。大事なところでかみました」

 前原氏は1日、投票直前の最終演説で、最も重要な表現でつまずいた。笑いながらやり過ごしたが、投票結果が読み上げられると、その笑顔は消えた。

 「今の結果をうかがい、非常に難しい船出だという思いを強くした…」

 前原氏が衝撃を受けた理由は2つある。ひとつは、投票した142人の国会議員のうち、8人が無効票を投じたことだ。8票もの無効が出るのは極めて異例で、大半は離党を検討している議員とされる。

 党では4月以降、長島昭久衆院議員や細野豪志元環境相ら5人が離党届を出した。多くは蓮舫前代表が進めた共産党との共闘路線に反発し、「民進党では政権に戻れない」と絶望感を深めたからだ。

 共産党は党綱領に「日米安全保障条約の廃棄」などを究極目標として掲げ、民進党の基本政策とは大きく異なる。共闘路線は「離党ドミノ」の一因となっており、前原氏は代表選で共闘路線の修正を訴えの主軸に掲げた。8月21日に行われた前原陣営の出陣式では民共共闘を「赤いモルヒネ」と忌避する声もあがった。

 しかし、問題は簡単でない。前原氏が笑顔を消したもうひとつの理由は、枝野幸男元官房長官が予想以上に得票を伸ばしたからだ。

 枝野氏は投票直前の演説で「どんな理想も選挙に勝つことなしには絵に描いた餅。政治はリアリズムだ」と訴え、民共共闘路線の維持を強く求めた。

 共闘路線を修正しなければ「離党ドミノ」は止められないが、共闘に期待する勢力も無視できない-。枝野陣営の選対本部長を務めた長妻昭元厚生労働相はさっそく「枝野氏を支持した人の意見も取り入れ、挙党態勢を組んでほしい」と新代表を牽制(けんせい)した。

 逆に、東京都の小池百合子知事に近い若狭勝衆院議員は長島氏らと新党結成に向けた協議を続けており、民進党内には離党して合流を検討する議員も多い。

 前原氏は、若狭氏らとの連携について「理念や政策に共鳴してくれるところなら、協力するのは当然だ」と意欲を示す。ただ、当の若狭氏は1日、「民進党の枠がそのまま残るなら、今後の連携はない」と民進党に解党か分党を求めた。

 前原氏は1日夜のテレビ朝日番組で、党運営を趣味の蒸気機関車に例え「急にスロットル(加減弁)を引くと車輪が空転する。徐々に徐々に出発するのが大事だ」と説いた。しかし党崩壊の危機は瀬戸際まで迫っている。党の「行き先」を早く決めなければ、乗客どころか機関車そのものが霧消するだろう。(水内茂幸)

2758チバQ:2017/09/03(日) 10:38:41
8/31の記事
http://www.sankei.com/politics/news/170831/plt1708310050-n1.html
2017.8.31 23:17
【民進党代表選】
「前原誠司代表」なら幹事長は? 大島敦氏、玄葉光一郎氏、安住淳氏… 党人事に注目
1日に選出される民進党の新代表にとって、最初の関門は党幹部人事だ。とりわけ、代表の右腕となる幹事長の人選は新執行部の浮沈を左右する。前原誠司元外相が大勝した場合、幹事長候補には前原陣営の選対本部長を務めた大島敦元総務副大臣(60)や当選同期の玄葉光一郎元外相(53)らの名が浮上している。

 これまでは、前原氏が勝利した場合、対抗馬の枝野幸男元官房長官を幹事長に起用し、挙党態勢を演出する案が有力視されていた。ただし、選挙情勢では前原氏と枝野氏の票差が開く可能性が出ており、このケースで枝野氏を起用すれば「惨敗した候補に党運営を任せるのか」との不満が噴出しかねない。

 そこで浮上するのが前原氏に近い議員の起用だ。大島氏は大畠章宏元国土交通相率いるグループ「素交会」の会長を務め、前原氏と定期的に会合を重ねてきた。ただ、閣僚や党の要職を務めた経験はなく、手腕は未知数だ。

 玄葉氏は、前原氏と同じ松下政経塾の出身で「気心が知れている間柄」(党幹部)であり、枝野陣営とのパイプも持つ。

 挙党態勢の演出にこだわり、枝野氏に近い議員から起用する場合には、国会運営の手腕に定評がある安住淳代表代行(55)の名前も浮上する。女性や若手の登用への待望論もある。

 幹事長以外では、いち早く前原氏を支持した松野頼久元官房副長官(56)の国対委員長起用案もささやかれている。

2759名無しさん:2017/09/03(日) 16:22:01
民進党の政権政党として期待せず80・7%
http://www.sankei.com/politics/news/170821/plt1708210039-n1.html

2760名無しさん:2017/09/03(日) 16:34:31
https://this.kiji.is/276975196945696253

内閣支持率44.5%で横ばい。民進党の前原新代表に「期待しない」が51.2%。共同通信世論調査。

2761名無しさん:2017/09/03(日) 20:52:57
https://this.kiji.is/276981860206593528?c=39546741839462401
内閣支持率横ばい44%
民進前原代表51%期待せず

 共同通信社が2、3両日に実施した全国電話世論調査によると、安倍内閣の支持率は44.5%で、内閣改造直後の前回8月調査から0.1ポイント増の横ばいだった。不支持率は2.9ポイント増の46.1%。民進党の前原誠司新代表には「期待しない」が51.2%で、「期待する」の40.3%を上回った。

 今後の国政選挙で、民進党が共産党などとの共闘関係を「続けた方がよい」が33.0%、「よいと思わない」は51.8%だった。

 小池百合子東京都知事の側近が年内結成を目指す国政新党に「期待する」は38.4%で、「期待しない」が51.0%となった。

2762チバQ:2017/09/04(月) 20:28:11
http://www.sankei.com/politics/news/170904/plt1709040029-n1.html
2017.9.4 17:27
【民進党役員人事】
“ニセ維新”の松野頼久氏が国対委員長内定… “本家維新”の反応は?

反応 プッシュ通知

反応


松野頼久衆議院議員(宮川浩和撮影)
松野頼久衆議院議員(宮川浩和撮影)

 日本維新の会の遠藤敬国対委員長は4日、民進党の新執行部が5日に発足することに関連し「前原誠司代表が(共産党との協力関係見直しに向け)どんな戦略で国会運営を進めていくかを注視したい」と述べた。国会内で記者団に語った。

 遠藤氏は、前原氏が代表選で共産党との共闘の見直しを示唆したことを念頭に「(関係が見直されることなく)元の木阿弥になってしまうかの試金石が国会運営だ」と強調した。

 新執行部人事では、旧維新の党の分裂時に遠藤氏ら大阪系議員と袂を分かち、大阪系から「ニセ維新」と批判を浴びた松野頼久元官房副長官が国対委員長に内定している。遠藤氏は「もともとは同じ釜の飯を食べて理念は共有していた時期もあったと思う。松野氏がどういうハンドリングで国会運営をするのかが楽しみだ」と語った。

2763名無しさん:2017/09/05(火) 00:17:14
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独自:民進・新幹事長 大島氏で最終調整
http://www.ytv.co.jp/press/politics/TI20254306.html

 民進党の新たな幹事長について、前原新代表は内定していた山尾志桜里・元政調会長から一転、大島敦元総務副大臣に入れ替える方向で最終調整していることが日本テレビの取材で明らかになった。

 党の要、幹事長人事をめぐって前原代表は、次期衆議院選挙の「顔」として党内きっての女性論客で当選2回の山尾氏に就任を打診し、内諾を得ていた。しかし山尾氏を選挙の地方応援に行きやすくすることや依然、党内には離党を模索する議員がいて党内をまとめる難しさなどを考慮して、山尾氏と代表代行に内定していた大島氏のポストを入れ替えることで最終調整しているという。

 ただし、こうした人事の変更は党内外から批判が出ることが予想される。執行部人事は、5日の両院議員総会にはかられる予定。(09/04 23:32)

2764名無しさん:2017/09/05(火) 05:50:10
前原氏、「山尾幹事長」撤回を検討 民進党内の反発強く
2017年9月5日05時07分
http://www.asahi.com/articles/ASK947DLSK94UTFK01B.html?iref=comtop_8_01

 民進党の前原誠司代表は4日、幹事長に内定していた山尾志桜里・前政務調査会長を大島敦・元総務副大臣に差し替える検討を始めた。大島氏は代表代行にあてる方針だったが、山尾氏の幹事長登用への党内の反発が強まり、混乱回避を迫られた。人事の承認を求める5日の両院議員総会前に最終判断するが、目玉人事を撤回すれば前原氏にとって大きな痛手になる。

 前原氏は1日の代表選の翌2日、山尾氏の幹事長起用を含めた執行部の骨格人事を固め、関係者に伝えた。党勢が低迷するなか、当選2回の若手で、次世代のリーダー候補と目される山尾氏を登用することで、刷新感を打ち出すねらいがあった。

 ところが、前原氏を支持した議員を中心に、「政治経験が少ない山尾氏に党務を仕切れるのか」といった不満や資質を懸念する声が続出。前原氏の側近からも「人気取りは往々にして失敗する」との指摘があったという。

 大島氏は埼玉県出身の60歳。民間企業に勤めた後、2000年衆院選で埼玉6区から民主党公認で初当選し、6期目。民主党政権時代は内閣府副大臣や総務副大臣を歴任した。今回の代表選では、前原氏陣営の選対本部長を務めた。

 幹事長人事をめぐっては、昨年の代表選を制した蓮舫氏が野田佳彦元首相を起用したところ、党内の反発を受けて求心力を低下させた経緯がある。

2765名無しさん:2017/09/05(火) 05:52:01
毎日新聞 2017年9月5日 02時30分(最終更新 9月5日 02時30分)

 民進党の前原誠司代表は4日、山尾志桜里元政調会長(43)の幹事長起用を断念し、代表代行に内定していた大島敦元副総務相(60)を幹事長に充てる方針を固めた。山尾氏は代表代行で処遇する。前原氏は幹事長を含む役員人事について、5日の党両院議員総会で承認を得たい考えだ。

 山尾氏は検事出身で衆院当選2回。前原氏は若手論客の抜てきで人事刷新をアピールしようとしたが、10月の衆院3補選や次期衆院選を控え、代表選で前原氏を支援した複数の党内グループから「経験の乏しい山尾氏で対応できるのか」などと反発が出たため、再考せざるを得なくなった。代表選で前原氏陣営の選対本部長を務めた大島氏は幹事長候補の一人だった。

 前原氏は4日、山尾、大島両氏と国会内で会談し、今後の党運営について意見交換した。山尾氏は代表代行として「選挙の顔」を担う。ただ、若手議員には山尾氏の幹事長起用への期待があり、両院議員総会は紛糾する可能性がある。

 大島氏は衆院当選6回。旧民主党政権で副内閣相や副総務相を歴任した。野党転落後に政調会長代理を務めた。【樋口淳也、真野敏幸】

https://mainichi.jp/articles/20170905/k00/00m/010/137000c

2766名無しさん:2017/09/05(火) 05:53:34
<前原体制>多難な船出 「山尾幹事長」断念、求心力なく
9/5(火) 2:35配信
81
毎日新聞
 民進党の前原誠司代表は5日の党両院議員総会の直前、幹事長人事の見直しを迫られた。人事刷新を狙った山尾志桜里元政調会長の幹事長への抜てきには、当初から党内に反発や不安の声があったとはいえ、新代表がいったん固めた人事を翻さざるを得ないほど、今の同党には求心力がない。前原体制の前途は多難だ。

 山尾氏の幹事長起用が内定したのは3日。この情報を聞いたある中堅議員は「前原氏は外向けの刷新感を選んでしまった。党内にはマイナスの選択で、憂慮している」と漏らした。ベテラン議員からは「『幹事長の幹事長』を置かなければいけない」と、衆院当選2回の山尾氏の経験不足を懸念する声が出た。特に代表選で前原氏を支援した党内グループからの反発が強かったとみられる。

 ただ、山尾氏起用に対する批判はある程度、想定されていた。むしろ前原氏の「朝令暮改」の人事を疑問視する見方もある。同党関係者は「差し替えたら山尾氏をつぶしてしまう。どんなことがあっても幹事長をやらせるべきだ」と指摘。山尾氏の幹事長就任を期待していた若手議員は「嫉妬があるのかもしれないが、ベテランが若手を支えるべきだ」と憤りを隠さなかった。

 政府の「働き方改革」を巡って民進党との溝が露呈した連合からも、前原体制の先行きを危ぶむ声が出ている。ある幹部は「山尾氏の力量以前に、決めた後でとやかく言い始める議員がいることの方が問題。だからあの党はだめだ」と批判した。

 前原氏は1日、代表就任直後のあいさつで、無効票の多さなどを念頭に、「非常に難しい船出だという思いを強くした」と述べた。人事を巡る優柔不断さによって、早くもそれを証明する形になった。【光田宗義】

2767名無しさん:2017/09/05(火) 06:25:43
産経ニュース

「決められない政治」は旧民主党時代のまま? 前原誠司新代表、4日昼に一転、山尾幹事長見送りを決断
民進党人事2017.9.5 05:00
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山尾志桜里氏1/2枚
 民進党の前原誠司新代表の船出にいきなり暗雲が漂った。一時は衆院当選2回の山尾志桜里前政調会長の幹事長抜擢を決断したが、党内で政治経験の少なさなどの批判を浴び、4日に一転して抜擢を見送ることに…。「決められない政治」は旧民主党時代から依然として続いているようだ。

<< 下に続く >>
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 複数の民進党関係者によると、山尾氏を幹事長に起用する案は、一度は前原陣営から党の重鎮や次期執行部に内定した幹部に伝えられた。蓮舫前代表時代に主要ポストを務めたある重鎮は「次は山尾幹事長となり、大島敦元総務副大臣が代表代行として彼女を支える」と説明されたという。

 ただ、前原氏の周辺には「山尾幹事長」が報道され始めた3日頃から「当選2回で閣僚経験もない」「政治資金スキャンダルが再燃しかねない」などと、起用に猛反対する声が続々と寄せられた。

 前原氏はこうした批判が出ることを覚悟の上で山尾氏に白羽の矢を立てたはずだった。だが、側近議員は「山尾氏のスキャンダルもささやかれており、4日の昼に幹事長を大島氏に替えることを決断した」と打ち明ける。

 民進党は、7月の東京都議選敗北の責任を取って辞職表明した野田佳彦前幹事長の後任を決められず、7月に蓮舫氏が代表辞任に追い込まれた経緯がある。党中堅は「リーダーが物事を決断できない『決められない民進』の体質を改めない限り、党の支持率回復などできるわけがない」と肩を落とした。

2768名無しさん:2017/09/05(火) 06:27:44
山尾志桜里氏の幹事長登用見送りへ 反発の声に押され…大島敦氏起用で最終調整 
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/13567703/

 前原氏は当初、代表選で自身の陣営の選対本部長を務めた大島氏を幹事長に起用することを検討していたが、若手や女性の登用を待望する声に配慮し、一旦は山尾氏の抜擢を決めた。

 しかし、4日昼に大島氏や国対委員長に内定した松野頼久元官房副長官らと会談した際、山尾氏の幹事長起用案に党内で反発が広がっていることが話題にのぼり、内定した人事案の再検討を迫られた。

 前原氏は5日午後の両院議員総会で執行部の陣容を正式に明らかにするが、党の要である幹事長人事案が二転三転する事態は求心力低下を招きそうだ。

 この他、辻元清美元国土交通副大臣(57)の役員室長起用も見直す方向だ。山尾氏は代表代行として処遇する案が有力視されているが、重鎮議員が就くポストへの起用はさらに党内の不満を増幅しかねない。

2769名無しさん:2017/09/05(火) 12:50:51
前原新代表、「山尾幹事長」断念ではや暗雲 「決められぬ民進」体質そのままで党中堅もガッカリ
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170905/soc1709050023-n2.html

 前原氏は5日午後の両院議員総会で執行部の陣容を正式に明らかにするが、党の要である幹事長人事案が二転三転する事態は求心力低下を招きそうだ。

 この他、辻元清美元国土交通副大臣(57)の役員室長起用も見直す方向だ。山尾氏は代表代行として処遇する案が有力視されているが、重鎮議員が就くポストへの起用はさらに党内の不満を増幅しかねない。

 複数の民進党関係者によると、山尾氏を幹事長に起用する案は、一度は前原陣営から党の重鎮や次期執行部に内定した幹部に伝えられた。
蓮舫前代表時代に主要ポストを務めたある重鎮は「次は山尾幹事長となり、大島敦元総務副大臣が代表代行として彼女を支える」と説明されたという。

 ただ、前原氏の周辺には「山尾幹事長」が報道され始めた3日頃から「当選2回で閣僚経験もない」「政治資金スキャンダルが再燃しかねない」などと、起用に猛反対する声が続々と寄せられた。

 前原氏はこうした批判が出ることを覚悟の上で山尾氏に白羽の矢を立てたはずだった。
だが、側近議員は「山尾氏のスキャンダルもささやかれており、4日の昼に幹事長を大島氏に替えることを決断した」と打ち明ける。

2770チバQ:2017/09/05(火) 15:24:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170905-00000039-jij-pol
「党終わった」「興味ない」=民進、離党誘発も―幹事長人事撤回
9/5(火) 11:49配信 時事通信
 民進党の前原誠司代表が5日、山尾志桜里元政調会長の幹事長起用をいったん内定しながら断念したことに、党内からは「厳しい船出だ」「この党は終わった」などと先行きを憂う声が相次いだ。

 前原氏は新執行部発足を機に反転攻勢に出たい考えだったが、最重要人事をめぐる混乱の代償は大きく、新たな離党者を誘発する可能性もある。

 「興味がない」。離党予備軍と目されている議員は、幹事長人事の差し替えについて冷ややかに語った。党の中堅議員は「素晴らしいロケットスタートになった。代表も素晴らしい仕事をしている」と皮肉った。この2人は、5日午後に執行部人事を承認する両院議員総会を欠席する考えを示した。

 一方、菅直人元首相は5日、ブログに「人事を撤回することは前原新執行部がスタートからつまずくことになり、望ましくない。貫徹すべきだ」と記し、人事断念に反対した。若手議員は「山尾氏に期待していただけに残念だ。若手を起用してほしかった」と語った。 

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090500205&amp;g=pol
前原代表「山尾幹事長」断念=民進内に異論、大島氏起用

 民進党の前原誠司代表は5日、幹事長への起用を内定していた山尾志桜里元政調会長(43)を断念し、大島敦元総務副大臣(60)を充てる方針を固めた。衆院当選2回の山尾氏をナンバー2の幹事長に起用することに対し、代表選で前原氏を支援した議員らから異論が出た。当初の人事案が覆ったことは前原氏にとって大きな打撃となる。
 民進党は5日午後、党本部で両院議員総会を開き、新執行部人事を承認する。
 前原氏は、若手の論客の山尾氏を幹事長に抜てきすることで党の刷新をアピールし、党再建のきっかけにしたい考えだった。しかし、経験不足は否めず、離党者が相次ぐ中での党の運営や、次期衆院選の候補者調整などを任せることに不安が広がった。山尾氏をめぐる不祥事も取り沙汰されており、前原氏周辺は「本人が固辞したのかもしれない」と語った。(2017/09/05-11:40)

2771チバQ:2017/09/05(火) 15:26:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170905-00000050-mai-pol
<民進党>役員人事を午後決定 幹事長に大島氏、異論も
9/5(火) 13:14配信 毎日新聞
 民進党は5日午後に両院議員総会を開き、役員人事を正式決定する。前原誠司代表は、山尾志桜里元政調会長(43)の幹事長起用を断念し、代表代行に内定していた大島敦元副総務相(60)を幹事長に充てる。当選2回の山尾氏の抜てきに反発が出たためだが、若手には山尾氏の起用に期待する声もあっただけに両院総会では異論が出ることも予想される。

 前原氏は、若手の山尾氏を幹事長に起用することで人事刷新をアピールする考えだった。しかし、代表選で前原氏を支援した複数の党内グループから反発が出たため、撤回に追い込まれた。

 前原氏周辺は5日午前、「安定的な船出を選択するために代表が考えたことだ」と語った。山尾氏は大島氏に代わる代表代行などで処遇する方向。

 前原氏は、代表選を戦った枝野幸男元幹事長(53)を代表代行に起用。政調会長に階猛元総務政務官(50)、国対委員長に松野頼久元官房副長官(56)、選挙対策委員長に長妻昭元厚生労働相(57)をそれぞれ充てる方針だ。【樋口淳也、真野敏幸】

https://mainichi.jp/articles/20170905/k00/00m/010/139000c?inb=ys
前原体制

多難な船出 「山尾幹事長」断念、求心力なく

毎日新聞2017年9月5日 02時35分(最終更新 9月5日 03時26分)
 民進党の前原誠司代表は5日の党両院議員総会の直前、幹事長人事の見直しを迫られた。人事刷新を狙った山尾志桜里元政調会長の幹事長への抜てきには、当初から党内に反発や不安の声があったとはいえ、新代表がいったん固めた人事を翻さざるを得ないほど、今の同党には求心力がない。前原体制の前途は多難だ。

山尾氏の幹事長起用が内定したのは3日。この情報を聞いたある中堅議員は「前原氏は外向けの刷新感を選んでしまった。党内にはマイナスの選択で、憂慮している」と漏らした。ベテラン議員からは「『幹事長の幹事長』を置かなければいけない」と、衆院当選2回の山尾氏の経験不足を懸念する声が出た。特に代表選で前原氏を支援した党内グループからの反発が強かったとみられる。

 ただ、山尾氏起用に対する批判はある程度、想定されていた。むしろ前原氏の「朝令暮改」の人事を疑問視する見方もある。同党関係者は「差し替えたら山尾氏をつぶしてしまう。どんなことがあっても幹事長をやらせるべきだ」と指摘。山尾氏の幹事長就任を期待していた若手議員は「嫉妬があるのかもしれないが、ベテランが若手を支えるべきだ」と憤りを隠さなかった。

 政府の「働き方改革」を巡って民進党との溝が露呈した連合からも、前原体制の先行きを危ぶむ声が出ている。ある幹部は「山尾氏の力量以前に、決めた後でとやかく言い始める議員がいることの方が問題。だからあの党はだめだ」と批判した。

 前原氏は1日、代表就任直後のあいさつで、無効票の多さなどを念頭に、「非常に難しい船出だという思いを強くした」と述べた。人事を巡る優柔不断さによって、早くもそれを証明する形になった。【光田宗義】

2772チバQ:2017/09/05(火) 17:17:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170904-00000080-san-pol
民進幹事長に山尾氏 新執行部固まる 刷新演出も不祥事リスク
9/4(月) 7:55配信 産経新聞
民進幹事長に山尾氏 新執行部固まる 刷新演出も不祥事リスク
民進党執行部の主な顔ぶれ(写真:産経新聞)
 民進党の前原誠司代表は3日、新たな執行部の陣容を固めた。焦点の幹事長は、自身に近い山尾志桜里前政調会長(43)を起用する。旧民主党時代を含め女性幹事長は初めてで、40代前半の山尾氏を抜擢(ばってき)することで党の刷新をアピールする考えだ。代表選で対決した枝野幸男元官房長官(53)は代表代行、枝野陣営の選対本部長だった長妻昭元厚生労働相(57)を選対委員長にそれぞれ起用し、挙党態勢も演出した。

 新執行部は5日の両院議員総会で正式に発足する。山尾氏は、前原氏が会長を務める前原グループ(凌雲会)に所属し、代表選で前原陣営の主軸として奔走した。自民党も女性を幹事長に登用した例はなく「『若く、かつ女性』という点は次期衆院選で格好のアピール材料になる」(前原氏側近)と踏んだようだ。

 ただ、山尾氏は昨年、自身が支部長を務める政党支部の収支報告書で不明朗なガソリン代の支出が発覚し「元公設秘書が不適切な処理を行った」と釈明した経緯がある。

 国会で「秘書の責任は自分の責任」と閣僚を追及した直後の不祥事で、就任後は改めて説明責任が問われることになる。

 前原陣営の選対本部長を務めた大島敦氏(60)は代表代行に就く。前原氏は代表選勝利後、大島氏と都内のホテルに籠もり執行部の人選を進めてきた。大島氏の幹事長起用も検討したが、知名度の高い山尾氏に白羽の矢を立て、大島氏を後見人とした方が得策と判断したとみられる。

 枝野陣営からは、枝野、長妻両氏に加え、辻元清美元国土交通副大臣(57)が役員室長に入る。長妻氏は次期衆院選で共産党との候補者調整を積極的に進めるよう求めており、民共共闘路線の修正を求める前原氏と足並みがそろうかも焦点になる。

 共同通信社が2、3両日に実施した全国電話世論調査では、前原新代表に「期待しない」が51・2%で、「期待する」の40・3%を上回った。前任の蓮舫氏に対しては就任直後の昨年9月調査で56・9%が期待を示しており、前原氏にとっては厳しい船出といえる。(水内茂幸)

2773名無しさん:2017/09/05(火) 18:09:33
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山尾氏断念 背景にスキャンダル
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/mplus/news/post_139811

民進党の新しい幹事長をめぐり前原新代表が山尾志桜里氏の起用を断念した背景に、山尾氏の私生活をめぐる問題が影響していたことがテレビ東京の取材で分かりました。関係者によりますと、山尾氏はすでに一部週刊誌に私生活をめぐるスキャンダルについて取材を受けているということです。前原代表は、山尾氏について幹事長に代えて、代表代行で処遇する方向で調整していますが、党内から更なる異論が出かねない情勢です。

2774名無しさん:2017/09/05(火) 18:31:55
ジャーナリスト 田中稔
今週の文春。「山尾志桜里」不倫疑惑を掲載する模様。相手はK弁護士。
https://mobile.twitter.com/minorucchu/status/904943970286833664

2775名無しさん:2017/09/05(火) 18:35:02
選挙プランナー松田馨
山尾氏にスキャンダルがあったから、という話がまわってます。一部週刊誌が不倫現場をおさえているとか。確定情報ではありませんが。
前原新体制、最初からズッコケですね。
... / 前原氏、山尾幹事長を断念へ...
https://mobile.twitter.com/km55ep/status/904939993214234627

2776名無しさん:2017/09/05(火) 18:46:18
両院議員総会長 中川正春
常任顧問 岡田克也
代表代行 枝野幸男
幹事長 大島敦
常任幹事会議長 高木義明
政調会長 階猛
国対委員長 松野頼久
選対委員長 長妻昭
組織委員長 泉健太

2777名無しさん:2017/09/05(火) 18:57:03
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【中継録画】民進党新役員が両院議員総会後にぶら下がり会見(2017年9月5日)
https://www.youtube.com/watch?v=4LJG6sye2Hs

2778チバQ:2017/09/05(火) 19:02:01
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170905X905.html
民進幹事長に大島氏=山尾氏撤回し混乱―前原執行部発足
17:53時事通信

 民進党は5日午後、党本部で両院議員総会を開き、前原誠司代表が提示した役員人事を承認し、新執行部が発足した。前原氏は、党運営の要となる幹事長人事で、いったん内定した山尾志桜里元政調会長(43)を断念し、大島敦元総務副大臣(60)を起用した。人事をめぐる混乱が露呈し、前原氏は執行部発足前からつまずいた格好だ。

 前原氏は総会の冒頭、「人事のことでいろいろ心配をかけていることに、おわび申し上げたい」と陳謝。「早ければ10月22日に総選挙があるかもしれない。われわれが新たな社会像、国民に選択肢を示すことは歴史的な使命、責務だ」と述べ、結束を呼び掛けた。総会で人事に異論は出なかった。

 前原氏は、衆院当選2回の若手で女性の山尾氏を幹事長に抜てきし、党のイメージアップを図る考えだった。しかし、代表選で前原氏を支持した議員らから山尾氏の政治経験が不十分なことへの懸念が噴出し、撤回に追い込まれた。

 総会後、前原氏は記者団に「発信力も刷新感もある山尾さんを(幹事長に)という気持ちがあった。ただ、総合的に判断した」と語った。

 大島氏は、大畠章宏元経済産業相を中心とする議員グループ「素交会」会長で、代表選では前原氏陣営の選対本部長を務めた。閣僚や党要職の経験がなく、幹事長としての手腕は未知数だ。

 前原氏は、代表選を争った枝野幸男元官房長官(53)を代表代行に起用。山尾氏も代表代行に充てることを検討したが、見送った。政調会長に階猛元総務政務官(50)、選対委員長に長妻昭元厚生労働相(57)、国対委員長に松野頼久元官房副長官(56)が就いた。常任顧問は岡田克也元代表(64)が続投となった。

2779名無しさん:2017/09/05(火) 19:07:29
.
前原体制は前途多難 山尾氏の起用撤回に嘆きの声も(2017/09/05 17:17)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000109327.html

新体制初日からまさかの事態です。5日、民進党の両院議員総会が行われ、幹事長に内定していた山尾志桜里議員の人事が撤回されるなど早くも不協和音が。山尾氏は幹事長どころか何の役職にも付いていませんが、これは一体、何があったのでしょうか。

 (政治部・白川昌見記者報告)
 まさに山尾氏は巡る人事は二転三転し、結局、無役という結論でした。新執行部は一番の目玉を失った形となっています。前原代表は、党の刷新感をアピールすることや若手の不満を解消するために、当選2回の山尾氏を幹事長に抜擢(ばってき)するはずでした。ところが、代表選で自らを応援した議員たちからの不満が噴出し、いったんは代表代行への差し替えを決断しました。しかし、さらに山尾氏本人のスキャンダルが近々、週刊誌で報道されるとの指摘が上がり、結局は何の役職にも付けないという判断に至りました。山尾氏から両院総会の前に電話をもらったある議員によりますと、「代表代行を受けるかどうかも相当、悩んでいた」ということです。若手からは「この党はもう終わった。解党するしかない」という嘆きの声が上がっていて、今後、さらに離党者が出る事態も予想されます。

2780とはずがたり:2017/09/05(火) 19:22:00
山尾っち代表代行にも指名されずで,取り敢えず文春砲待ちなんですかねえ。。

2781名無しさん:2017/09/05(火) 19:35:24
【9月5日、さくらフィナンシャルニュース=東京】

「週刊文春」(文藝春秋社)が、山尾志桜里衆議院議員(愛知7区選出)と、山尾議員より8歳年下の倉持麟太郎弁護士(弁護士邦人Next)の不倫疑惑を、
今週9月7日発売の最新号で、報道する見込みであることが、わかった。

【速報】週刊文春が報道へ、8歳年下・倉持麟太郎弁護士と山尾志桜里議員の不倫疑惑 – さくらフィナンシャルニュース  2017年9月5日
http://sakurafinancialnews.jp/?p=1905

2782チバQ:2017/09/05(火) 19:47:39
http://www.sankei.com/politics/news/170905/plt1709050046-n1.html
2017.9.5 19:06
【民進党人事】
民進党新執行部が発足 山尾志桜里氏の執行部外しは党内の反発、週刊誌報道が影響
 民進党の前原誠司代表は5日の両院議員総会で、幹事長に大島敦元総務副大臣を充てるなどの人事案を提案し、承認された。幹事長起用が内定していた山尾志桜里前政調会長の抜擢(ばってき)は見送った。

 山尾氏の起用をめぐっては、政治経験の乏しさもあって党内で激しい反発が出た。前原氏は代表代行として処遇することも検討したが、週刊誌で不倫疑惑を報じられることが判明し、執行部から外した。

 他の幹部人事では、階(しな)猛衆院議員を政調会長、松野頼久元官房副長官を国対委員長に起用した。代表選で争った枝野幸男元官房長官は代表代行、枝野氏の選対本部長だった長妻昭元厚生労働相は選対委員長に据えた。

 前原氏は「(衆院トリプル補欠選挙投開票日の)10月22日に衆院選があるかもしれない」と述べ、早期の挙党態勢の構築を訴えた。

2783チバQ:2017/09/05(火) 19:47:39
http://www.sankei.com/politics/news/170905/plt1709050046-n1.html
2017.9.5 19:06
【民進党人事】
民進党新執行部が発足 山尾志桜里氏の執行部外しは党内の反発、週刊誌報道が影響
 民進党の前原誠司代表は5日の両院議員総会で、幹事長に大島敦元総務副大臣を充てるなどの人事案を提案し、承認された。幹事長起用が内定していた山尾志桜里前政調会長の抜擢(ばってき)は見送った。

 山尾氏の起用をめぐっては、政治経験の乏しさもあって党内で激しい反発が出た。前原氏は代表代行として処遇することも検討したが、週刊誌で不倫疑惑を報じられることが判明し、執行部から外した。

 他の幹部人事では、階(しな)猛衆院議員を政調会長、松野頼久元官房副長官を国対委員長に起用した。代表選で争った枝野幸男元官房長官は代表代行、枝野氏の選対本部長だった長妻昭元厚生労働相は選対委員長に据えた。

 前原氏は「(衆院トリプル補欠選挙投開票日の)10月22日に衆院選があるかもしれない」と述べ、早期の挙党態勢の構築を訴えた。

2784名無しさん:2017/09/05(火) 21:09:36
・代表のクビすげ替え&代表選で支持率アップなし

・役員人事で支持率アップ狙うが逆にボロボロ

2785名無しさん:2017/09/05(火) 21:27:58
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山尾氏の幹事長起用、不倫疑惑取材で断念 本人は否定
別宮潤一
2017年9月5日21時08分
http://www.asahi.com/articles/ASK955FDKK95UTFK00R.html?ref=tw_asahi



民進党の両院議員総会に出席した山尾志桜里・元政務調査会長=5日午後4時14分、東京・永田町、山本裕之撮影

写真・図版

写真・図版

写真・図版





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 民進党の前原誠司代表は5日の両院議員総会で、役員人事案を示し、了承された。幹事長に内定していた山尾志桜里・前政務調査会長は大島敦・元総務副大臣に差し替えた。前原氏は記者団に「山尾さんを(幹事長に)という気持ちはあったが、総合的に判断した」と述べた。

 大島氏のほかに了承されたのは、代表代行に代表選を争った枝野幸男・元官房長官を、選挙対策委員長に枝野氏陣営の選対本部長だった長妻昭・元厚生労働相を、政調会長に階猛(しなたけし)・元総務政務官を、国会対策委員長に松野頼久・元官房副長官を起用する人事。

 前原氏は当選2回の若手ながら、国会で匿名ブログ「保育園落ちた日本死ね!!!」を取り上げたり、共謀罪法の問題点を指摘したりして安倍晋三首相を追及した山尾氏を登用することで刷新感を打ち出し、低迷する党勢の回復につなげようとした。

 代表選で前原氏を支持した議員を中心に、山尾氏の政治経験の少なさや調整力を懸念する声が相次ぐなかでも、前原氏は山尾氏を登用する意向だったが、その後、「週刊誌が山尾氏の不倫疑惑を取材している」(党関係者)との情報を得て、起用を断念した。

 山尾氏は疑惑を強く否定しており、前原氏は代表代行への横滑りも検討したが、党に与える影響を考慮し、執行部入り自体を見送った。前原氏は記者団に、「(週刊誌の)記事も読んでいない。有為な人材なので、活躍の場をしっかり探していきたい。どういうポジションがいいか、少し時間をおいて考えたい」と述べた。

2786名無しさん:2017/09/06(水) 07:32:40
2017.9.5 21:09
【民進党人事】
“チャンスをピンチに変える”体質は連綿と… 前原誠司新執行部の「安定した『不安定感』」

 前原誠司代表率いる民進党新執行部が5日、船出した。ただ、内定した幹事長人事案が覆るという混乱が早速あり、
トップを代えても連綿と続く「安定した『不安定感』」(閣僚経験者)を印象づけた。「まさにニュー前原だ」-。刷新感を
躍起になってアピールする前原氏の言葉がむなしく響いた。
 5日の両院議員総会での前原氏のあいさつは、政権奪取の熱意でも国会論戦への意気込みでもなく、謝罪の言葉
から始まった。
 「人事のことでご心配をおかけしていることに、まずおわび申し上げたい」
 山尾志桜里元政調会長の幹事長起用案に不満が噴出し、大島敦元総務副大臣に差し替えたドタバタ劇は、新体制の
行く末の不安感を印象づけるに十分だった。
 前原氏は総会後、記者団に「山尾氏を(幹事長に)という気持ちがあったのは事実だが、総合的に判断した。柔軟性を
持って決めた」と釈明したが、要である幹事長人事案が二転三転した事態は確実に求心力を低下させている。旧民主党
政権崩壊の「戦犯」の一人、菅直人元首相に5日のブログで「人事を撤回することは新執行部がスタートからつまずく
ことになる」と批判される始末だ。
 山尾氏の政治経験の乏しさだけが標的となるなら、まだ救いはあった。だが、週刊誌が山尾氏の不倫疑惑を取材して
いるとの情報が入り、「発信力もあり刷新感もある」と見込んだ前原氏の鑑識眼にも疑問符が付いた。
 週刊誌報道を武器に安倍晋三政権を追及してきた民進党にとっては手痛い「ブーメラン」でもある。山尾氏は、総会
には出席したものの、終了すると報道陣を振り切って車に乗り込み、無言で党本部を後にした。
 民進党の「離党予備軍」と目される議員の多くは、軒並み総会への出席を見送った。今後も新執行部の迷走が続けば、
不満分子の背中を押し「離党ドミノ」を引き起こしかねない。
 「予備軍」の若手は、人事の混乱を念頭に、満身の嘲笑を込めて吐き捨てた。

 「相変わらずチャンスをピンチに変えるのがうまい政党だよなぁ」(松本学)

http://www.sankei.com/politics/news/170905/plt1709050056-n1.html

2787名無しさん:2017/09/06(水) 17:48:23
両院議員総会の出席率が6割にも満たなかった。

2788名無しさん:2017/09/06(水) 18:03:52
ワイド!スクランブル 第2部   2017年9月6日
https://www.youtube.com/watch?v=AqpLOhQmdhA&amp;feature=youtu.be&amp;t=283

2789チバQ:2017/09/06(水) 18:10:05
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20170906-0076.html
「ミスター政治改革」と民進党の「夜明け」
09:30スポニチアネックス

「ミスター政治改革」と民進党の「夜明け」
インタビューに応える羽田孜元首相=1994年撮影
(スポニチアネックス)
 【小池聡の今日も手探り】金権政治が指摘され、国民の不信が頂点に達していた1993年。選挙制度改革など政治改革にまい進していた羽田孜氏は間違いなく政局の中心にいた。

 6月、政治改革関連法案の不成立をめぐり提出された宮沢内閣不信任案は自民党羽田派などの賛成で可決、成立。羽田氏は小沢一郎氏らとともに離党し新生党を結党、党首に就いた。宮沢喜一首相は衆院を解散、天下分け目の総選挙へと突入していった。

 羽田氏の動静は最大の関心事の一つ。胸の内を聞きたい場面は多々あったが、駆け出しの記者には単独で話を聞く機会はなかなか得られない。そこで会合が予定されていた都内のホテルで待ち構え、秘書とSPに話を通した上でトイレで“直撃”。嫌な顔をすることなく気さくに応じてくれたことが思い出される。服装はもちろん、トレードマークである半袖スーツ「省エネルック」だった。

 家族の思いはいかばかりか。綏子(やすこ)夫人の話も忘れられない。長野新幹線(現北陸新幹線)の開業前で、地元である長野・上田から特急「あさま」で上京、上野駅に降り立ったところでうかがった。夫はこの政変劇の主役の1人であり、脅しや嫌がらせを受けていると明かしてくれた。しかし、そう話す表情は一見、穏やか。ひるまずに夫を支える…代議士の妻としての覚悟が感じ取れた。

 7月の総選挙で自民党は過半数割れ。一党支配の「55年体制」を崩壊させた立役者の羽田氏は非自民連立の細川政権で副総理兼外相に就任した。政治改革の「夜明け」を感じさせた一大事件であった。

 羽田氏は細川護煕首相退陣後の94年4月に首相となったが、社会党の連立離脱で少数与党となり、在職64日で総辞職。その後は政権交代可能な二大政党制の一翼を担うべく新進党結成に参画し副党首。離党後は太陽党、民政党それぞれで党首、代表。98年4月結成の旧民主党では幹事長、特別代表、最高顧問を歴任した。2009年総選挙で民主党政権誕生を見届け、12年総選挙に出馬せず引退。先頭に立って改革に身を投じてきた代議士人生だった。

 9月1日の民進党代表選を戦った前原誠司元外相と枝野幸男元官房長官はともに、あの93年総選挙に細川氏が代表を務めていた日本新党から出馬し初当選。いわば「夜明け組」だ。ちなみに、小池百合子東京都知事も参院からくら替えし同党から初当選した同期。

 民主党時代から「お家芸」と揶揄されてきたまとまりのなさ、不協和音。今回の代表選でこれらに終わりを告げるのだろうか。新代表に選出された前原氏は挙党態勢を構築し、離党ドミノにストップをかけられるのだろうか。

 8月28日に飛び込んできた「ミスター政治改革」の訃報。野党幹部からは政権交代可能な二大政党制の実現は「道半ば」との声が相次いだ。果たして、政権批判の受け皿として、民進党は「夜明け」を迎えることができるのだろうか。次のチャンスはもうない。 (編集委員)

 ◆小池 聡(こいけ・さとる)1965年、東京都生まれ。89年、スポニチ入社。文化社会部所属。趣味は釣り。10数年前にデスク業務に就いた際、日帰り釣行が厳しくなった渓流でのフライフィッシングから海のルアー釣りに転向。基本は岸から気ままにターゲットを狙う「陸(おか)っぱり」。

2790名無しさん:2017/09/06(水) 18:11:16
前原誠司新代表率いる民進党で幹事長に一度は内定したものの、9月5日の両院議員総会当日、一転無役となった山尾志桜里衆院議員(43)。
前代未聞の人事撤回の背景には、「週刊文春」9月7日発売号に掲載される山尾氏の「禁断愛」の記事があるという。

 9月2日、幹事長に内定した夜、山尾氏は都内の高級ホテルにひとり姿を見せた。白いシャツにデニムパンツというラフな格好で現れ、
チェックイン。それから約20分後、黒いキャリーケースを引いたイケメン男性がホテルのエントランスに姿を見せた。
この男性はテレビのコメンテーターなどでも知られる弁護士の倉持麟太郎氏(34)だ。赤ワインやビールを買い込んだ彼は、彼女が待つ36階のダブルルームへと消えて行った。

 2人がチェックアウトしたのは翌日早朝のことだった。

「9月3日、週刊文春から取材をうけた後、山尾氏は前原氏から事情聴取を受けた。山尾氏は『そのようなことはありません』と頑なに否定したそうです。一度は代表代行に据える方針に決まりかけましたが、
結局、前原氏はスキャンダルから守り切れないと判断。山尾氏の執行部入りを断念しました。両院総会にヒラ議員として出席した山尾氏は明らかに不満げな様子でした」(民進党関係者)

「週刊文春」取材班は、9月1日の代表選の最中を含め、2人の密会を週4回確認している。

 YouTubeの「週刊文春公式チャンネル」では直撃時の映像を配信中
「週刊文春」9月7日発売号では、デートの様子、2人への直撃取材を写真つきで詳報している。

http://bunshun.jp/articles/-/4013

2791名無しさん:2017/09/06(水) 18:30:08
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山尾志桜里 幹事長撤回の理由は「9歳下弁護士との禁断愛」
9/6(水) 16:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170906-00004013-bunshun-pol

 前原誠司新代表率いる民進党で幹事長に一度は内定したものの、9月5日の両院議員総会当日、一転無役となった山尾志桜里衆院議員(43)。前代未聞の人事撤回の背景には、「週刊文春」9月7日発売号に掲載される山尾氏の「禁断愛」の記事があるという。


 9月2日、幹事長に内定した夜、山尾氏は都内の高級ホテルにひとり姿を見せた。白いシャツにデニムパンツというラフな格好で現れ、チェックイン。それから約20分後、黒いキャリーケースを引いたイケメン男性がホテルのエントランスに姿を見せた。この男性はテレビのコメンテーターなどでも知られる弁護士の倉持麟太郎氏(34)だ。赤ワインやビールを買い込んだ彼は、彼女が待つ36階のダブルルームへと消えて行った。

 2人がチェックアウトしたのは翌日早朝のことだった。

「9月3日、週刊文春から取材をうけた後、山尾氏は前原氏から事情聴取を受けた。山尾氏は『そのようなことはありません』と頑なに否定したそうです。一度は代表代行に据える方針に決まりかけましたが、結局、前原氏はスキャンダルから守り切れないと判断。山尾氏の執行部入りを断念しました。両院総会にヒラ議員として出席した山尾氏は明らかに不満げな様子でした」(民進党関係者)

「週刊文春」取材班は、9月1日の代表選の最中を含め、2人の密会を週4回確認している。山尾氏の事務所は文書で次のように回答した。「(倉持氏との男女関係について)そのような事実は一切ございません。仕事上の関係です」。

 YouTubeの「週刊文春公式チャンネル」では直撃時の映像を配信中(https://youtu.be/ZJ6AhnlAOUk)。

「週刊文春」9月7日発売号では、デートの様子、2人への直撃取材を写真つきで詳報している。
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「週刊文春」編集部

2792チバQ:2017/09/06(水) 18:48:19
https://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-187523.html
民進党「山尾議員スキャンダル」はヤバすぎる 前原新体制にたれこめる暗雲
10:59東洋経済オンライン

民進党「山尾議員スキャンダル」はヤバすぎる 前原新体制にたれこめる暗雲
民進党「山尾議員スキャンダル」はヤバすぎる
(東洋経済オンライン)
断頭台の露と消えたフランス王妃マリー・アントワネットは、ルイ16世となるフランス王太子と結婚した際、結婚証書にうっかりインクのしみを付けた。それは後の悲劇の前兆と解されている。

同じように、あれも前兆だったかもしれない。9月1日の民進党代表選で「本命」とされた前原誠司元国交大臣が、その演説のクライマックスで噛んでしまった件だ。

「24年間の国会議員のすべてをかけて、乾坤一擲(けんこんいってき)の勝負、ぜひ私に荒波の先頭に立たせてください!どうかみなさん方、もう一度みなさん方と一緒に、政権交代をジツヨウシハイ……」

緊張で思わず力んでしまったのだろう。舌が回らなかった前原氏は照れ臭そうに笑い、「失礼しました」と謝った。

超重要ポスト「幹事長」を誰にするか
この時の勝負の女神は、まだ前原氏に微笑んでいるように見えた。前原氏は502ポイント対332ポイントで枝野幸男元幹事長を下している。国会議員による無効票が8票出たが、選挙の大勢には影響しなかった。

注目は、幹事長人事だった。就任すれば次期衆議院議員選の指揮を執ることになる超重要ポストだ。

「幹事長には大島敦さんがいいと思う人は多い。いま党内をいちばんまとめられるのは、あの人だ。メディアにはほとんど出ないから、顔は知られていないけど」。ある議員はこう言っていた。しかし内定を得たのは、山尾志桜里衆議院議員。まだ当選2回ながら、2016年3月の民進党結党時に、岡田克也元代表に政調会長に抜擢された。

山尾氏は東大法学部を出て検事となったが、小学校時代にはミュージカル『アニー』で主役を務めたこともある。その華やかな経歴は、民進党の女性議員の中でも一段と目立つ存在だ。7月30日の横浜市長選では、現職の林文子市長を応援し、勝利に導いている。

ところが山尾氏起用には反対の声が多々あった。「山尾幹事長なんて、がっかりだ。あの人は野党共闘賛成派。いったい何のために代表選で前原さんを応援したのかわからない」。中には「女性なら誰でもいいというのなら、甘すぎる」と辛辣さを極めたものまで飛んでいた。

ところが一転、9月4日に山尾氏の内定が撤回された。理由は7日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で、“不倫疑惑”が報じられるためだ。相手は民進党にかかわる弁護士で家庭がある。山尾氏にも夫と長男がいるため、“ダブル不倫”になってしまう。

山尾氏も弁護士も否定
翌5日には、テレビ東京が昼のニュース報道番組で「幹事長起用断念の理由は、私生活を巡るスキャンダル」と報じた。報道番組でこうした問題を報じるのは珍しい。

「山尾氏の問題は、すでにいろんなメディアが把握していて、かなり前から調べていた。今まで出さなかったのは山尾氏がヒラの議員だったからで、民進党の幹事長に就任するなら、そりゃ出すでしょ」

週刊誌の記者がそう述べるとおり、他誌も含めて取材はかなり進んでいたようだ。山尾氏と相手の弁護士はこれを否定しており報道内容を事実と断じるのは早計だが、ここ最近で議員の“不倫”が報じられた例を見ると、以下のようになる。

2793チバQ:2017/09/06(水) 18:48:39
●2015年3月、『週刊新潮』(新潮社)が中川侑子農水政務官(当時)と門博文衆議院議員の不倫関係を報道。

●2016年2月、『週刊文春』が宮崎謙介衆議院議員(当時)とタレントの不倫関係を報道。

●2017年3月、『フライデー』(講談社)が中川俊直経済産業大臣政務官(当時)と前川めぐみ衆議院議員との「不適切な深夜の会合」を報道。

●2017年4月、『週刊新潮』が中川俊直経済産業大臣政務官(当時)と元同僚の女性の「ハワイ挙式」を報道。

●2017年7月、『週刊新潮』が今井絵理子参議院議員と橋本健神戸市議(当時)との「軽率な行為」を報道。

このうち宮崎謙介氏は衆議院議員を辞職し、中川俊直氏は自民党を離党。橋本健神戸市議は市議を辞職している。いずれもダブル不倫ではないが、議員本人が既婚者であるケースだった。

つまり、「既婚の議員が不倫をした場合」には厳しい処分が下ることが多いといえるだろう。もし『週刊文春』の報道が事実なのであれば、ダブル不倫である山尾氏の場合、責任追及はかなり厳しいものになるはずだ。

9月1日に行われた民進党代表選。前原新代表(中央)は船出直後から躓いてしまった(撮影:尾形文繁)

もっとも前原氏は、山尾氏の幹事長内定撤回について、単に「総合的に判断した」と述べていた。その中で山尾氏の起用についての質問には「全国を飛び回ってもらいたい気持ちがあった。その気持ちは変わっていない」「有為な人材なので思い切り活躍してもらいたいと考えている」と答えている。

その一方で、10月22日に投開票される衆議院補選では、山尾氏も応援に入ってもらうのかという質問に対し、前原氏は「みなさん方に3つの補欠選挙については、しっかり応援に行っていただきたいと思っている」とはぐらかした。

スキャンダルのイメージを払拭できるのか
「山尾氏が応援に行きたいと言っても、候補者が断ると思う。不倫スキャンダルを払拭しない限り、負のイメージは残る」

ある民進党関係者はこう述べた。信頼回復には山尾氏が自ら釈明をするしかないが、政調会長時代に発覚した過大なガソリンプリペイドカード問題についても、山尾氏の説明が十分なものであったとは言い難いものだった。

なお関係者によると、『週刊文春』は山尾氏に関するネタをほかにも数本準備しているようである。前原民進党は、船出と同時に大きなダメージを受けることになりそうだ。

2794チバQ:2017/09/06(水) 18:51:02
https://news.goo.ne.jp/article/hochi/nation/20170906-134-OHT1T50063
民進党・山尾志桜里議員の「肉食」不倫疑惑報道…小倉智昭キャスター「とんでもないことに…」
08:32スポーツ報知

民進党・山尾志桜里議員の「肉食」不倫疑惑報道…小倉智昭キャスター「とんでもないことに…」
小倉智昭氏 【報知新聞社】
(スポーツ報知)
 6日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月〜金曜・前8時)で今後、民進党の山尾志桜里元政調会長(43)の不倫疑惑が週刊誌で報じられる話題を特集した。

 番組によると報じているのは7日発売の「週刊文春」で「肉食ジャンヌダルク山尾志桜里」「年下イケメン弁護士とお泊まり愛か…」などの見出しで報じられるという。山尾氏は前原誠司代表(55)の新体制で幹事長に内定していたが、直前に撤回され、5日の両院議員総会で大島敦元総務副大臣(60)が幹事長に就任した。

 前原氏は5日に記者団から、夫と子どもがいる山尾氏が「今月2日にホテルに男性と入られたと報じられる」などと質問を受けたが、「記事も読んでいませんし、そういうことをされる方ではないと思っております」と話していた。

 山尾氏の不倫疑惑に小倉智昭キャスター(70)は「前原新代表は、船出からつまづいてしまった感がありますよね。幹事長に山尾さんと聞いて、あっこれ面白いなと思いましたが、とんでもないことになっちゃいました」と指摘していた。

2795名無しさん:2017/09/06(水) 19:03:37
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「確かに仲がいい」 民進党ガッカリ
09/06 18:29
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00369604.html

「9歳下弁護士との禁断愛」。6日午後、文春オンラインで、「民進党のジャンヌ・ダルク」の異名を持つ山尾 志桜里議員(43)の不倫疑惑が報じられました。
この件を受けて、民進党の中堅議員からは、男性弁護士との間について「確かに仲はいいんだよね。でも、まさかそんなことに...、心底がっかりだ」との声、そしてベテラン議員からは、「もう、本人に説明してもらうしかないよね。それに尽きる」との声があがっています。
フジテレビ政治部・大築紅葉記者の解説です。

(民進党内は、この件を受けてどんな空気?)
6日夕方まで、民進党本部では、大島幹事長や松野国対委員長など幹部が集まり、7日に発売される週刊誌の記事のコピーを手に、選挙への影響なども含め、今後の対策を協議していた。
党内の議員にこの件を聞くと、「あーあ」と、ため息交じりで落胆するなど、重苦しい空気になっている。
渦中の山尾氏は、6日は国会の事務所には姿を現さず、関係者は、「徹底して週刊誌報道と争う姿勢だ」と話している。

(民進党の関係者からは、党の現状について「蓮舫氏が辞める前より悪いよ」という声もあるようだが、衆議院の補欠選挙も控える中で、厳しい現状?)
党内からは、「船出したばかりで早くも漂流している」という声が出るなど、今後への不安が広がっている。
5日の両院議員総会でも、「巻き込まれたくない」と、地元に帰った議員がいるなど、出席者は6割弱にとどまり、新執行部の初日から、求心力どころか、遠心力が働いてしまった格好。
党内では、「来週にも、また離党者が出る」と言われており、前原代表は、いきなり正念場を迎えている。

(山尾議員自身が表に出て説明をするタイミングは、いつごろになる?)
党内からは、本人が説明すべきだという空気がかなり広がっているので、7日の週刊誌の発売を待って、対応が協議されると思われる。

2796名無しさん:2017/09/06(水) 19:15:14
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000109442.html
「言い逃れは難しい」 山尾議員にスキャンダル報道(2017/09/06 17:59)

2797名無しさん:2017/09/06(水) 19:18:57
民進党の前原誠司代表は6日、民進、共産、自由、社民の野党4党で合意した「安倍政権下での憲法9条改悪に反対する」との方針を批判し、5日に発足した新執行部に対し、合意の是非を含めて見直すよう指示したことを明らかにした。

山尾氏の幹事長起用、週刊誌取材受け断念 本人は否定

前原氏は、広島市であった電力総連の大会で「民進党は政権与党の揚げ足取りばかり(している)とみられている」と指摘。「安倍さんの下での憲法改悪の議論には応じない、と。これでは話が通らない。憲法についてはビジョンを示し、堂々と議論する」と述べた。

大会後、記者団に5日の役員会で合意見直しを指示したと説明し、「役員会の中で議論を進め、成案を得たい」と話した。野党4党は6月の党首会談で、安倍政権下での「憲法9条の改悪」に反対することなどを確認したうえで、次期衆院選に向けて候補者調整することで合意している。

配信2017年9月6日18時20分
朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASK965HH9K96UTFK00S.html

2798名無しさん:2017/09/06(水) 19:25:15
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幹事長見送り…山尾志桜里議員 不倫疑惑で一転「無役」
2017年09月06日 16時55分
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/757234/



 新生民進党の「顔」になるはずだった山尾志桜里衆院議員(43)に“ゲス不倫疑惑”が浮上していることが5日、明らかになった。今週発売の週刊誌に掲載されるという。これを受け、内定していた山尾氏の幹事長就任は見送りに…。仮に不倫が事実なら議員辞職も取り沙汰されかねない事態だ。前原誠司新代表(55)の下、新たな船出となるはずが、いきなり荒波にのまれてしまった民進党。まるで先読みしていたかのようなスキャンダル発覚に、党内は疑心暗鬼に陥り「もう解党しかない!」という声も上がっている。

 蓮舫前代表(49)の二重国籍疑惑に続き、再出発の矢先にド派手に転ぶのが民進党クオリティーと言ってしまえばそれまでだが、今回ばかりはお粗末すぎる。

 前原新代表の下、5日の両院議員総会で党の役員人事が発表されたが、そこに幹事長内定と報じられた山尾氏の名前はなかった。

 山尾氏は、次期総選挙で“党の顔”と期待される若手ホープ。3日付の読売新聞、朝日新聞は「幹事長内定」と報じていた。それがわずか2日でちゃぶ台返し。代表代行への変更案も消え、無役に留まるのだから、何かあったに違いない。

 前原氏は「総合的に判断するなかで、山尾氏には改めてどういうポジションで活躍してもらうのがよいのか、時間を置いて考え、活躍の場を探していきたい」と釈明。

 記者団から「人事をめぐり混乱を招いたのではないか?」と問われると「両院議員総会までは何も決まっておらず、独裁者ではないので、いろいろな意見を聞きながら柔軟性を持って決めた。まさに『ニュー前原』だ」と開き直った。

 だが、本紙取材で見えてきたのは山尾氏の“ゲス不倫”だった。民進党関係者は「前原氏は、週刊誌が山尾氏の男性との交際問題を取材していることを知っていた」と証言した。永田町関係者も「山尾氏は、不倫疑惑報道の相手とは“一線を越えていない”というコメントを準備中」と語る。

 事態が急変したのは前日4日。政界関係者によると「この日、山尾氏は某週刊誌の記者から不倫疑惑について直撃取材を受けた。お相手は年下のイケメン弁護士とみられ、一緒にホテルに入る姿を撮られているという。これを見せられ山尾氏は激しく動揺。すぐに党執行部に事情を伝えたところ『ヤバイ、ヤバイ』と大騒ぎになり、土壇場で幹事長就任の話はなくなった。山尾氏自ら『私にしてはダメです』と申し出たという話もある」という。

 山尾氏は2006年に大学の同級生と結婚。11年に長男を出産した。国会では「保育園落ちた日本死ね!」というネット投稿を示し、待機児童問題に一石を投じたことで知られる。仮に不倫が事実ならば「働く子育て議員」のイメージは崩壊。橋本健神戸市議(37)との不倫疑惑が報じられた元SPEED・今井絵理子参院議員(33)に対するように議員辞職を求める声が上がっても不思議ではない。

 山尾氏の不倫疑惑は、今週発売の週刊誌で掲載予定。当の本人は疑惑を完全否定し、前原代表もマスコミの取材に対し「私は(週刊誌の)記事を読んでいない。山尾さんはそういうことをされる方ではないと思っている。もともと幹事長は、社会人経験もあり、人徳もあり、多くの方々に慕われている大島さんにお願いしようと思っていた」と答えた。しかし、大騒動になること必至だ。

 結局、山尾氏に代わり党幹事長には大島敦元総務副大臣(60)が就任。代表代行には枝野幸男元官房長官(53)が起用されたが、党内は早くもシラケムードで「新たな船出のつもりがこれでは先が思いやられる。もう解党するしか手はない!」という声は日増しに強まっている。

 なかには「政党交付金を12月の満期までもらった上で、解党すべし」と主張するセコすぎる議員もいる。

「蓮舫前代表の時も就任直前に二重国籍問題を指摘され、出はなをくじかれた。これはもう狙われているとしか言いようがない。党内の誰かがスパイなのか? それとも官邸筋がリークしているのか? そりゃ疑心暗鬼にもなりますよ」とは某中堅議員。

 山尾氏といえば、代表を務める政党支部で1年間で地球5周分に匹敵する約230万円分のガソリン代を計上。ネット上では「ガソリーヌ山尾」と呼ばれているが、今回の不倫疑惑で「ウワキーヌ山尾」にアップデートされるかもしれない。

2799チバQ:2017/09/06(水) 19:30:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170906-00000020-jij-pol
前原民進、船出から座礁=党内にしらけた空気
9/6(水) 7:05配信 時事通信
 民進党の前原誠司代表が5日、新執行部人事をめぐり迷走した。

 目玉として「山尾志桜里幹事長」を内定しながら、周囲の反対論に押し切られて断念。代表代行での処遇も見送った。幹事長は当初から名前が挙がっていた大島敦氏に落ち着いたが、前原氏は船出から指導力不足を露呈した形だ。

 「おわび申し上げたい」。前原氏は総会冒頭、約80人の議員を前に人事の混乱を陳謝した。総会はわずか20分余りで終了。反転攻勢へ気勢を上げるはずの総会は、しらけた空気に包まれた。

 前原氏は就任翌日の2日に山尾元政調会長に幹事長ポストを内示し、本人も受け入れた。この人事案が報道されると、当選2回の山尾氏の手腕を疑問視する声が急速に広まった。

 ある参院議員は「山尾氏は経験が浅いから党をまとめるのは無理だ」と前原氏に進言。ガソリン代不正請求問題での説明不足を懸念する声も出た。近く週刊誌に山尾氏に関わる新たなスキャンダルが報じられるとの情報もあり、「本当の理由はこれだ」(党関係者)との見方もある。

 前原氏は記者団に、山尾氏断念の理由を明確に説明せず、「独裁者ではないので、いろいろな意見を聞きながら柔軟性を持って決めた、というのがまさに『ニュー前原』だ」と逆に強がった。しかし、党の要となる幹事長人事を内定後に撤回するという前代未聞の珍事に、ある衆院選公認予定者は「この体たらくでは政権交代どころじゃない」とため息をついた。

 前身の民主党時代も含め、民進党代表にとって幹事長人事は鬼門だ。蓮舫前代表は自身が所属するグループを率いる野田佳彦前首相を幹事長に指名したが、政権転落の「戦犯」を起用したとの反発を受けて失速。2002年9月の代表選では、鳩山由紀夫代表が勝利に貢献した旧民社党系グループの中野寛成氏を登用したことなどが批判され、2カ月余りで代表を引責辞任した。

 「もっと根回しをする時間がないといけなかった」(中堅)。党内からこんな声が出たものの後の祭りだった。

2800名無しさん:2017/09/06(水) 19:34:17
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017090601006&amp;g=pol

民進党の前原誠司代表が率いる新執行部が6日始動した。前原氏は同日、次期衆院選の協力をめぐり蓮舫前代表が共産党などと交わした野党4党合意の見直しを指示したことを明らかにした。野党共闘の在り方を見直すとの代表選での主張を実行に移した形だ。
 前原氏は6日、広島市内で開かれた電力総連の大会に出席。この後、記者団の質問に答え、野党4党合意について「5日の執行役員会で是非も含めて見直すよう指示した。議論を進め、成案を得ていきたい」と語った。
 民進、共産、自由、社民の4野党による6月の合意文書には、次期衆院選について「4野党が協力して候補者調整を行い、一致したところを順次発表する」と明記。前原氏は共産党と一定の距離を置き、民進党最大の支持団体の連合との関係を強化したい考えだ。

2801名無しさん:2017/09/06(水) 19:55:25
性欲をおさえきれないなら、政治家になるものじゃない。

明治や大正時代は愛人を何人かこっていようが全く問題なかったけど
今はそうじゃない。

配偶者とのセックスで我慢できない人は今の政治家には向かない。

2802名無しさん:2017/09/06(水) 19:59:56
>また、5日に行われた党の両院議員総会の出席者が6割にも満たなかったことについても議論。


山尾志桜里議員の不倫疑惑報道に宮根キャスター「前々から噂があったとか…」
9/6(水) 14:42配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170906-00000098-sph-ent

 6日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月〜金曜・後1時55分)では、民進党の山尾志桜里元政調会長(43)の不倫疑惑が週刊誌で報じられる問題について特集した。

 山尾氏は前原誠司代表(55)の新体制で幹事長に内定していたが、直前に撤回され、5日の両院議員総会で大島敦元総務副大臣(60)が幹事長に就任。7日発売の「週刊文春」でイケメン弁護士との不倫疑惑が報じられるという。

 MCの宮根誠司キャスター(54)は「今回の報道は時期的にも曜日的にも異例な感じがする」とし、「幹事長が決まった瞬間にこういう記事がポンと出るということは、前々から噂があったとか…」と推測。「どっかで説明をしなきゃ収まらないでしょう。前原新体制の一つの試金石」と語った。

 番組では山尾氏の事務所に取材を申し込んだが、現在のところ回答は無いという。東大出身で山尾氏と面識があるという野村明大アナウンサー(45)は山尾氏について「真面目で誠実。(山尾氏がミュージカルの)アニーをやっていたので、男子学生にも人気がありました」と振り返り、「彼女はしっかり説明すると、古い知人としては思っている」と話した。

 また、5日に行われた党の両院議員総会の出席者が6割にも満たなかったことについても議論。コメンテーターの手嶋龍一氏(68)は「相当ひどい数字。若い頃政治記者をしていたが、こういう局面は見たことがない」と民進党の現状を指摘した。

2803名無しさん:2017/09/06(水) 20:16:59
https://twitter.com/kazue_fgeewara/status/905029006407245827

民進党の山尾志桜里議員に不倫疑惑があるそうです。国会議員のプライヴェイトな素行について私はまったく興味がありませんが、過去の発言を聴いてみると、山尾議員は不倫をかなり問題視しているようなので、もし報道が真実だとしたら勝手に責任とって下さい

2804チバQ:2017/09/06(水) 20:18:47
http://www.sankei.com/politics/news/170906/plt1709060032-n1.html
2017.9.6 16:49
【民進党人事】
山井和則前国対委員長が“降格”されちゃった!?
 民進党の前原誠司代表は、松野頼久国対委員長を支える国対委員長代理に山井和則前国対委員長を据えることを決めた。松野氏が6日、国会内で記者団に明らかにした。委員長から代理への「降格」ともとれる異例の人事となる。

 松野氏は、山井氏が加計学園問題追及などを陣頭指揮してきたことを念頭に「国会が動いているので直ちに態勢を固めたかった。山井氏は余人をもって替えがたい。伏してお願いした」と説明した。

2805チバQ:2017/09/06(水) 20:20:23
http://www.sankei.com/politics/news/170906/plt1709060002-n1.html
2017.9.6 01:00
【野党ウオッチ】
「山尾幹事長」断念に離党予備軍…出だしでつまずく前原民進 幹部も再編立場バラバラ

 民進党が5日、新執行部を発足させた。前原誠司代表(55)は、幹事長に内定していた山尾志桜里氏(43)の起用を土壇場で断念し、さっそく多難の船出となった。しかも断念の理由について「総合的な判断だ」と言葉を濁して説明を回避し、「柔軟性を持った『ニュー前原』だ」と開き直った。

 なんとも格好のつかない波乱のスタートとなった新体制だが、前原氏には、より大きな難関が待ち構えている。民進党を核とした政界再編に意欲を示す前原氏と新執行部のメンバーの再編へのスタンスに温度差があるからだ。しかも小池百合子東京都知事(65)に近い若狭勝衆院議員(60)らが国政新党結成に動く中、党内に「離党予備軍」を抱えており、難しい党運営は避けられそうもない。

 「自民党しか選ぶものがない、あるいはまだ形の分からない何かに対する期待が集まっている。こんな危うい政治状況は、われわれの力で変えていかなくてはならない」

 1日午後、前原氏は代表選の投開票を行った臨時党大会の壇上で、新代表としての意気込みをこう語った。この言葉には、自民党の「1強多弱」が続く現状への危機感と、年内の新党結成を目指して若狭氏が立ち上げた政治団体「日本ファーストの会」への警戒感がにじむ。


 前原氏はかねて「民進党の名前にはこだわらない」と発言するなど、政界再編論者として知られている。ただし念頭にあるのは、民進党を中心とした非自民勢力の結集だ。新代表として初めて臨んだ1日の記者会見でも「民進党の理念・政策に共鳴してくださるところであれば協力するのは当然だ」と述べ、あくまでも民進党主導を強調した。

 しかし、5日に発足した新執行部には、前原氏とは異なる考えを示してきたメンバーもいる。政権交代可能な新党をつくるとして民進党を離党した細野豪志元環境相(46)と新執行部メンバーの距離感を例に比較してみよう。

 前原氏は代表選出馬を表明した8月7日の記者会見で、すでに離党表明していた細野氏について「心からかわいいと思い、能力の高い素晴らしい政治家だと思って敬愛している。その気持ちに何ら変わるところはない」と持ち上げた。連携についても「細野さんとはまた協力できるのではないかと期待を持っている」と意欲を示した。

 そして執行部人事では、細野氏が平成26年に立ち上げた党内派閥「自誓会」所属の階猛衆院議員(50)を政調会長に起用した。代表選で前原氏を支持した自誓会に配慮するとともに、細野氏との将来的な連携に含みを持たせる布陣を敷いたと言える。

2806チバQ:2017/09/06(水) 20:21:04
 一方、代表選で前原氏との一騎打ちに敗れ、代表代行として執行部入りした枝野幸男元官房長官(53)は、細野氏との連携に否定的だ。日本記者クラブが8月22日に開いた代表選候補の公開討論会で、枝野氏は「(離党者の選挙区に)対抗馬を立て、けじめをしっかりつけていかないと党はまとまっていけない」と語り、細野氏ら離党者への敵意をむき出しにした。

 国対委員長に就任した松野頼久元官房副長官(56)は日本維新の会在籍当時から一緒に勉強会を開催するなど、細野氏と親密な関係にある。その松野氏は自由党の小沢一郎代表(75)とも近い。旧民主党政権時に党を割った小沢氏への忌避感は現在の民進党内でも根強いが、松野氏は連携に前のめりだ。産経新聞の7月のインタビューで、野党再編を唱える小沢氏の「オリーブの木」構想に関し「個人的な意見を言えば、社民党も自由党も一つになっちゃうことだ。民主主義は数。それは割り切らなきゃ」と肯定的な考えを示している。

 山尾氏の起用断念で重責が回ってきた大島敦幹事長(60)は代表選で前原氏の選対本部長を務めた。前原氏を徹底的に支えるだろうが、新執行部内で再編への見解を統一することさえ苦労することになるだろう。
 民進党が代表選や人事で混乱する中、若狭氏や細野氏らの新党構想は着実に進んでいる。この動きに民進党内は浮足立っている。代表選では国会議員から8票もの無効票が出た。「離党予備軍」とみられ、依然「離党ドミノ」の危機を抱える内情を改めて浮き彫りにした。前原氏の党運営次第では、7月の東京都議選前後に起きた「離党ドミノ」が再び訪れる可能性がある。

 前原氏は1日のBSジャパン番組で、8票の無効票について「心配だなという思いが先に立った。『いろんな思いを持つ議員がいることを受け止めて党運営に当たれ』というサゼスチョン(示唆)だ」と率直に語った。

 いずれにせよ、前原氏が求心力を高めて党を結束させないことには何事も前に進まない。前原氏に再編主導を期待する議員は「民進党の支持率が上がれば離党する人はいない。若狭氏らもこちらと話をせざるを得なくなる。逆に上がらなければ、話をするだけの価値はない」と強調する。

 ちなみに、共同通信社が代表選直後の2、3両日に実施した全国電話世論調査によると、民進党の支持率は前回8月調査と比べ0・2ポイント増の7・5%、毎日新聞が同じ日程で行った全国世論調査は5%だった。毎日は8月調査までの固定電話に加え携帯電話も対象としたため、単純に比較できないとのことだが、8月の民進党支持率は7%だった。 
(政治部 豊田真由美)

2807名無しさん:2017/09/06(水) 20:24:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170906-00000063-sph-soci
民進党・山尾志桜里議員の「肉食」不倫疑惑報道…小倉智昭キャスター「とんでもないことに…」
9/6(水) 8:35配信

 6日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月〜金曜・前8時)で今後、民進党の山尾志桜里元政調会長(43)の不倫疑惑が週刊誌で報じられる話題を特集した。

 番組によると報じているのは7日発売の「週刊文春」で「肉食ジャンヌダルク山尾志桜里」「年下イケメン弁護士とお泊まり愛か…」などの見出しで報じられるという。山尾氏は前原誠司代表(55)の新体制で幹事長に内定していたが、直前に撤回され、5日の両院議員総会で大島敦元総務副大臣(60)が幹事長に就任した。

 前原氏は5日に記者団から、夫と子どもがいる山尾氏が「今月2日にホテルに男性と入られたと報じられる」などと質問を受けたが、「記事も読んでいませんし、そういうことをされる方ではないと思っております」と話していた。

 山尾氏の不倫疑惑に小倉智昭キャスター(70)は「前原新代表は、船出からつまづいてしまった感がありますよね。幹事長に山尾さんと聞いて、あっこれ面白いなと思いましたが、とんでもないことになっちゃいました」と指摘していた。

2808名無しさん:2017/09/06(水) 20:43:35
https://this.kiji.is/278122631035715591?c=39550187727945729

民進党の前原誠司代表は6日、次期衆院選の選挙協力を盛り込んだ共産党などとの4党合意について
見直すよう執行部に指示したと記者団に明らかにした。
野党共闘を巡る代表選での主張を実行に移した形。
代表就任後の初の国政選挙となる10月22日投開票の衆院3補欠選挙が試金石となる。
広島市での演説講演では憲法改正論議に積極的に取り組む意向も示した。

 前原氏は6日午後、訪問先の広島市で記者団に野党共闘について
「5日の執行役員会で是非を含めて見直すよう指示した。議論を進めて成案を得たいと考えている」
と語った。

2809名無しさん:2017/09/06(水) 21:43:29
>前原氏が掲げるのは、消費増税を含め「応分の負担」を国民に求める

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170906-00000123-mai-pol

<民進>前原氏、社会保障に重点 公約作りに着手
9/6(水) 21:17配信

 ◇政権との対立軸に 「オール・フォー・オール」基本理念に

 民進党の前原誠司代表は5日に新執行部を発足させたのを受け、次期衆院選に向けたマニフェスト(公約)作りに着手した。社会保障の負担を社会全体で公正に分かち合う「オール・フォー・オール(みんながみんなのために)」の基本理念を安倍政権との対立軸に据える考えだ。

 ただ、前原氏が、社会保障の財源確保のため2019年10月に予定される消費税率10%への引き上げを実施するよう主張してきたことには党内に異論があり、マニフェストに具体性を持たせると取りまとめが難航することになりそうだ。

 「オール・フォー・オールをマニフェストに落とし込むことが何より大事だ。衆院選が近いことを前提に我々の(目指す)社会像を提案したい」。前原氏は5日の両院議員総会で早期に衆院解散・総選挙がある場合に備え、マニフェスト作りを急ぐ考えを示した。

 前原氏が掲げるのは、消費増税を含め「応分の負担」を国民に求めるが、それにより社会保障制度が安定すれば「全ての世代の不安解消」につながり、経済の好循環を促すという考え方だ。

 民進党は、安倍政権の経済政策「アベノミクス」は、大企業から中小企業に富がしたたり落ちる「トリクルダウン」を前提とした政策だと批判しており、前原氏の理念は、アベノミクスの考え方と対照的だと訴えていく考えだ。

 前原氏が会長を務める「尊厳ある生活保障総合調査会」が6月に公表した中間報告にこうした基本理念が盛り込まれたが、政策の具体化と財源の手当ては不十分なままだった。

 また、前原氏は原発政策で「30年代原発ゼロを目指してあらゆる政策資源を投入する」として再生可能エネルギーの普及を図る考え。原発を「ベースロード電源」と位置付ける安倍政権との違いを際立たせたい考えだ。ただ、前原氏は、原発存続に前向きな電力労組系議員から代表選で支援を受けた。蓮舫前代表が作成を表明した「原発ゼロ基本法案」の取り扱いを含め、脱原発色をどこまで鮮明にできるかも焦点となる。【影山哲也】

2810名無しさん:2017/09/06(水) 21:50:52
http://www.sankei.com/politics/news/170906/plt1709060041-n1.html
【山尾志桜里氏不倫報道】
「週4回密会」文春報じる 動画も公開 山尾氏はコメントせず

 民進党の山尾志桜里元政調会長(43)と既婚の男性弁護士(34)との不倫疑惑を、7日発売の週刊文春が報じることが分かった。前原誠司代表は新執行部で山尾氏の幹事長就任を内定していたが、不倫疑惑が報じられることが明らかになり、起用を断念した一因になったとみられる。

 文春によると、山尾氏は2日夜、男性と都内のホテルに宿泊した。8月28日夜も男性が管理する都内のマンションに泊まり、翌朝帰宅してから永田町に向かった。文春は「週4回密会」とし、2人が別々にホテルやマンションに入る写真も掲載。山尾氏への取材を撮影した動画を6日にインターネットで公開した。

 山尾氏は夫との間に長男(6)がおり、男性にも妻子がいる。男性は憲法に詳しい弁護士として情報番組などに出演し、一昨年の衆院平和安全法制特別委員会では、安全保障関連法案の審議で参考人を務めた。

 党関係者によると、代表選で前原陣営の主軸として活動した山尾氏は2日に前原氏から幹事長の内示を受けたという。3日に文春の取材を受け、前原氏には疑惑を全否定した。

2811名無しさん:2017/09/07(木) 00:38:12
http://news.livedoor.com/article/detail/13574104/

スキャンダルのイメージを払拭できるのか

「山尾氏が応援に行きたいと言っても、候補者が断ると思う。不倫スキャンダルを払拭しない限り、負のイメージは残る」

ある民進党関係者はこう述べた。信頼回復には山尾氏が自ら釈明をするしかないが、政調会長時代に発覚した過大なガソリンプリペイドカード問題についても、山尾氏の説明が十分なものであったとは言い難いものだった。

なお関係者によると、『週刊文春』は山尾氏に関するネタをほかにも数本準備しているようである。前原民進党は、船出と同時に大きなダメージを受けることになりそうだ。

2812名無しさん:2017/09/07(木) 01:07:39
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民進山尾氏の離党論広がる 週刊誌が交際疑惑
2017年9月7日 01時02分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017090601001969.html


 民進党の山尾志桜里元政調会長(43)と既婚男性との交際疑惑を今週発売の週刊文春が報じることが6日、分かった。山尾氏も既婚で子どもがいる。これを受け、党内では前原誠司代表の国政選挙の初陣となる10月の衆院3補選へ影響する懸念から、山尾氏の離党は避けられないとの見方が広がった。議員辞職を求める声も一部に出た。

 前原氏は当初、山尾氏の幹事長起用を執行部の目玉人事として内定していたが、人事を決める5日の両院議員総会の直前に撤回した。党内から「経験不足」との異論が出たことに加え、週刊文春による報道の事前情報が影響したとみられている。

(共同)

2813名無しさん:2017/09/07(木) 05:24:49
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民進・山尾志桜里氏が離党を検討、週刊誌が交際問題報じる
9/7(木) 4:42配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20170907-00000019-jnn-pol

 民進党の山尾志桜里元政調会長は、週刊誌で知人の男性との交際問題が報じられることを受け、離党を検討していることがわかりました。

 山尾氏を巡っては、7日発売の週刊誌に知人男性との交際問題が報じられますが、民進党関係者によりますと、山尾氏は、離党も選択肢の1つとして検討しているということです。

 党内には、不倫により議員辞職した宮崎健介元衆院議員や、自民党を離党した中川俊直衆院議員の例を挙げ、「離党は避けられないのではないか」といった声や、議員辞職を求める声があがっていて、山尾氏は近く、自らの対応について前原代表に報告することにしています。(07日01:55)

2814名無しさん:2017/09/07(木) 05:34:03
http://asajo.jp/excerpt/36496

9月7日発売の「週刊文春」が、山尾議員と9歳下のイケメン弁護士との“禁断の密会”を報じている。

「この弁護士は倉持麟太郎氏で、弁護士としての活動のほかテレビ番組でコメンテーターを務め、若手論客として注目を集めている人物です。記事によると、山尾議員は8月28日午後8時、その倉持弁護士が管理するマンションに2人で訪れ、山尾議員が出てきたのは翌早朝4時半。民進党代表選の前日である8月31日には、山尾議員は前原誠司議員の陣営の決起集会に顔を出した後、恵比寿のイタリアンレストランで倉持弁護士と白ワインを傾け、その後、前述のマンションへ。山尾議員はおよそ5時間後の午前2時半ごろに姿を見せ、自宅に帰ったそうです。そして9月2日午後8時頃、品川駅近くの高級ホテルに現れた山尾議員が一室に入ると、20分後には倉持弁護士がワインとビールを手に山尾議員の待つ部屋へ。2人がチェックアウトしたのは、翌日早朝だったとか。山尾議員には夫と子どもが、倉持弁護士にも妻と子どもがいる。事実なら立派な“W不貞”の関係です」(芸能ライター)

2815名無しさん:2017/09/07(木) 06:12:27
8:00 羽鳥慎一モーニングショー
山尾議員にW不倫疑惑 9歳年下イケメン弁護士と幹事長“内定"の夜にも密会か?直撃に「私はブレーン」

8:00 ビビット 
“不倫報道”の民進・山尾志桜里議員かつて不倫問題を語っていた

8:00 とくダネ!
(1)民進党・山尾議員に年下弁護士と不倫報道

9:50 ノンストップ!
民進党人事に影響も?山尾議員にW不倫報道

10:25 ひるおび!
人事の目玉・山尾氏断念で民進多難な船出

11:55 バイキング
お泊まり禁断愛?山尾志桜里議員に9歳年下弁護士男性との不倫疑惑報道!民進党人事との関係は?

12:50 ワイド!スクランブル 
民進党・山尾氏に不倫疑惑報道“育児ママ救世主"に何が…

13:55 ミヤネ屋
山尾議員W不倫報道!渦中の男性を直撃

2816名無しさん:2017/09/07(木) 06:13:55
13:45 直撃LIVE グッディ!
党内ではダブル不倫の噂は流れていた!?民進党・新幹事長就任の舞台裏を解説

2817とはずがたり:2017/09/07(木) 08:26:00
>>2768
>辻元清美元国土交通副大臣(57)の役員室長起用も見直す方向だ
山尾でこけたなら此処は何があっても決断しないと完全にレームダックだよなあ。

>>2772だと起用と出てるけどその後の報道はないのかな?

2818とはずがたり:2017/09/07(木) 08:27:32
>>2817
代表室長起用は諦めて代表室入りに止めたってことか?
だとすると指導力に完全に疑問符つくな(;´Д`)

2819とはずがたり:2017/09/07(木) 08:30:51
>>2801
個人的には,奥さんの妊娠中の浮気とか元愛人につきまとうとかはNGだけど,何年も一緒にいた夫婦が倦怠して浮気しようが不倫しようが構わんと思うけど,やたら潔癖な世の中になってきてそういうの赦されなくなってきましたねえ。
モナと細野はなんで大丈夫だったんでしたっけ?あっちのほうが国会議員の特権でモナの交通費だしたんじゃないかとかも云われてより深刻そうだったのに。

2820名無しさん:2017/09/07(木) 10:54:58
7日放送のTBS系「ビビット」(月〜金曜・前8時)で7日発売の「週刊文春」で報じられた民進党の山尾志桜里元政調会長(43)と34歳の弁護士とのダブル不倫疑惑について特集した。

番組では、山尾氏が昨年2月にTBSの番組に出演し宮崎謙介元衆院議員(36)の不倫問題についてコメントしたVTRを紹介した。
山尾氏は当時、宮崎氏が議員辞職を表明した会見を見て「悪いことしておきながら涙目で潔くすれば、
男の美学みたいなちょっと続いているのかなというところに違和感があって、緩んでいるのかなという気がすごくします」と不倫を批判していた。

また、当時、番組内で会見で宮崎氏が31回ため息をついたことを報じられると山尾氏は「31回ためいきをついたということですけど、こっちがため息をつきたいよという感じです」などとコメントしていた。

http://news.livedoor.com/article/detail/13578486/

2821名無しさん:2017/09/07(木) 10:59:07
83
デイリースポーツ
山尾議員、TVで宮崎議員の不倫を非難「悪いことしておきながら…」
山尾志桜里氏
 週刊文春に年下弁護士との不倫疑惑を報じられた民進党の山尾志桜里議員が昨年2月、テレビ番組で不倫について語っていた様子が、6日のTBS系「ビビット」内で放送された。

【写真】山尾氏疑惑、2年連続流行語大賞と皮肉「不倫ばれた日本死ね」

 山尾議員は昨年2月13日放送のTBS系「あさチャン!サタデー」で、当時自民党だった宮崎謙介議員が国会議員の育児休暇を掲げながら、妻の妊娠中に不倫していた釈明会見に触れ「31回ため息ついたということですが、こっちがため息つきたい気持ち」「一番危惧するのは(育児休暇の)流れを作ると言ってこんなことやって、逆流になってしまうのが心配」と糾弾。

 更に「悪いことをしておきながら、何か涙目で、潔くすれば男の美学みたいな…。ちょっと続いているのかなというところに違和感があって。緩んでいるのかなという気がします」と語っていた。

 宮崎議員の不倫を厳しく批判していただけに、これからの山尾議員の対応に注目が集まりそうだ。

2822名無しさん:2017/09/07(木) 12:15:50
女性を前に出すとダメ。後ろに引っ込めていた昔のやり方が正しかったですね。

2823名無しさん:2017/09/07(木) 12:32:38
ttp://www.sankei.com/west/news/170907/wst1709070027-n1.html

支持率低迷する民進党の解党を主張…岸本周平氏、和歌山県連代表退任へ 離党も視野か
2017.9.7 08:15
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民進党和歌山県連・岸本周平代表1/1枚
 民進党和歌山県連の岸本周平衆院議員(衆院和歌山1区)が、県連代表を退く意向を固めたことが6日、分かった。支持率が低迷する同党の解党を主張していることが理由という。さらに、支持団体に離党する考えがあることを明かしたことも判明。岸本氏が年内にも新党結成に踏み切るとの観測も浮上した。唯一の国会議員の岸本氏が離党すれば、県連への打撃は必至で、関係者には動揺が広がっている。

<< 下に続く >>
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 岸本氏は産経新聞の取材に「自分は解党論を主張している人間だ」と県連代表を退任する理由を説明。県連幹部によると、岸本氏は10月に行われる県連大会で次期代表と交代する考えという。

 一方、岸本氏は5日夜、同党の支持団体「連合和歌山」との会合で、離党の意志があることを説明した。会合に出席した連合和歌山の関係者によると、「民進党が解党しなければ、離党を考えている」と明かしたという。県連関係者は「離党し、新党結成への思いがあるようだ」とした。

 改選前議席を減らした7月の東京都議選以降、岸本氏は、支持率が1ケタ台に低迷する同党の解党論を強く主張してきた。8月には自身のブログに「『解党的な出直し』ではなく、解党して一からリセットし、野党再編の核になることを目指すべき」と持論を展開。今月1日に選出された前原誠司代表にも解党を求めていくことを明言している。

 岸本氏は、旧民主党が政権交代を果たした平成21年の衆院初当選以降、「保守王国」の和歌山で、自民党の候補者を相手に和歌山1区の議席を守り続けてきた。このため、岸本氏が実際に離党すれば、県連は選挙戦略の見直しを迫られることになる。

 県連の浦口高典幹事長は「解党論を主張する以上、代表を降りるのは致し方ないが、同志として離党は踏みとどまってほしい」と慰留する意向。一方、衆院和歌山2区から出馬予定の坂田隆徳氏は、「私は前原代表のもとで選挙を頑張っていくと覚悟を決めている」と語り、岸本氏が離党に踏み切った場合も同調しない考えを示した。

2824名無しさん:2017/09/07(木) 12:49:21
>>2819
山尾議員の場合は、過去に他人の政治家の不倫を批判してるからね
他人の政治家の不倫はアウトと批判して、自らの不倫はセーフとかなら、それは政治家としては批判されるべきでしょう
ある意味自業自得な感じですけどね

2825名無しさん:2017/09/07(木) 12:52:48
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000109479.html

山尾氏が議員辞職を検討 週刊誌“禁断愛”報道受け(2017/09/07 11:51)
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 民進党の山尾志桜里衆議院議員が週刊誌報道を受けて、議員辞職を検討していることが分かりました。

 (政治部・延増惇記者報告)
 山尾氏は今回の事態を受けて相当、憔悴(しょうすい)していて、関係者に議員辞職を検討していることを伝えました。
 民進党・前原代表:「本人からも話を聞きたいと思っているので、また後ほどということにさせて頂きたい」
 前原代表は直接のコメントは避けましたが、議員辞職になると、来月に行われる衆議院の補欠選挙がさらに1つ増えて4つになってしまうことから、執行部は何とか離党にとどめさせたい考えです。党内では「まずは山尾氏本人が記者会見などをして説明するべきだ」という声が高まっています。ある党幹部は「どういう結論になっても自業自得だ」と突き放していて、時間をかけずに決着させたい考えです。

2826名無しさん:2017/09/07(木) 18:06:08
.
【山尾志桜里氏不倫報道】
山尾氏が議員辞職検討 周囲に伝える 前原代表と対応協議へ
http://www.sankei.com/politics/news/170907/plt1709070029-n1.html

 民進党の山尾志桜里元政調会長(43)=衆院愛知7区=が7日発売の週刊文春に既婚男性との不倫疑惑を報じられた問題で、山尾氏が周囲に「議員辞職を検討している」と伝えたことがわかった。山尾氏は近く前原誠司代表と会談し、対応を話し合う。

 前原氏は7日午前、都内で山尾氏の問題について「本人からも話を聞きたい」とのみ記者団に語り、報道に関する具体的なコメントは避けた。

 複数の民進党関係者によると、山尾氏は不倫疑惑を全面否定しているものの、10月に行われる3つの衆院補欠選挙への影響を懸念しているという。

 ただ、山尾氏がこのタイミングで議員辞職すると、10月に衆院愛知7区でも同時補選となることから、党幹部は議員辞職を避けたい考えだ。

 週刊文春の報道では、山尾氏が前原氏から幹事長への就任を内示された2日夜、既婚の男性弁護士と都内のホテルに宿泊した。文春は「週4回密会」とし、2人が別々にホテルやマンションに入る写真も掲載している。

2827名無しさん:2017/09/07(木) 18:17:38
>>2819
>>2824

https://twitter.com/YES777777777/status/905609757670514688/video/1

【不倫を厳しく批判】不倫疑惑を報じられた民進党・山尾志桜里が当時自民党・宮崎謙介の不倫釈明会見について、山尾議員「悪いことをしておきながら、何か涙目で、潔くすれば男の美学みたいな…。ちょっと続いているのかなというところに違和感があって」
飽き飽きするブーメラン。

2828名無しさん:2017/09/07(木) 18:39:10
>>2819
>>2824

山尾志桜里議員、自民議員の不倫を猛批判 過去のTVで「こんな無責任なことやって...」
9/7(木) 14:51配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170907-00000009-jct-soci


「週刊文春」の最新号でダブル不倫疑惑が報じられた民進党の山尾志桜里・元政調会長(43)は、過去に出演したテレビ番組で、自民党議員の不倫を厳しく批判していた。

 2017年9月7日放送の情報番組「ビビット」(TBS系)が、その過去映像を紹介した。山尾議員は当時、「こんな無責任なことやって...」「緩んでいるのかな、という気がします」と、「不倫を厳しく批判」(ビビット)していた。

■「悪いことしておきながら...」

 「ビビット」は7日、山尾議員が2016年2月13日にTBS系の「報道LIVE あさチャン!サタデー」に出演した時の映像を紹介した。テーマは、当時は自民党衆院議員で、育休取得宣言をして話題になっていた宮崎謙介氏が、妻の出産入院中に不倫をしていたと「週刊文春」に報じられ、ほどなく議員辞職表明の会見を開いた件だ。

 宮崎氏が会見で31回もため息をついていた事などを受け、山尾議員は

  「こっちがため息つきたいよ、という気持ちではありますけれども、1番危惧するのが、(育児休暇の)流れを作ると言って、こんな無責任なことやって、逆流になってしまうのが、1番心配です」

と述べた。さらに、

  「悪いことしておきながら、なんか涙目で潔くすれば男の美学みたいな、ちょっと続いている気がする、という所に違和感があって、やっぱり緩んでいるのかな、という気がします」

と指摘した。

 当時の映像を流した「ビビット」は今回、山尾議員が「不倫を厳しく批判」「不倫に厳しい姿勢を見せていた」などと紹介した。また、山尾議員と、お相手とされる弁護士が、文春取材に対し、共に不倫疑惑を否定している、とも伝えた。
.

「壮大なブーメラン」との指摘

 山尾議員が疑惑を否定しているからか、番組のスタジオでは、山尾議員の過去の発言との「整合性」を問う声は上がらなかったが、コメンテーターのテリー伊藤さんは、「もし報道が事実なら」という前提だとことわったうえで、大胆な推測も披露してみせた。山尾議員は育ちも経歴も良いと指摘した後、「年上の女性が若い男の肉体に溺れる」ことは、世間ではよくある話だと解説。今回の「お相手」男性は、9歳下と報じられている。

 司会の真矢ミキさんが、困ったような表情を浮かべながら、笑い声にもならない声をもらす中、テリーさんは、こう続けた。

  「実はそこが1番大切なところで、理性で抑えられない、彼女のそういう部分があるんだよね」

 もっとも、テリーさんはこれまで、山尾議員を政治家として「大変優秀」だと評価していたそうで、もし今回の疑惑で山尾議員の政治家生命が絶たれるとすれば、「正直、残念な感じがします」と惜しんでいた。

 

 民進党議員をめぐっては、旧民主党時代から、自民党などへの批判が自身に戻ってくる、という意味で「ブーメラン」という揶揄が、従来からネット上ではよく使われており、今回、山尾議員に対しても「壮大なブーメラン」との指摘がツイッターなどで相次いでいる。

2829名無しさん:2017/09/07(木) 19:10:58
民進党議員のSNSやブログが一斉に沈黙しちゃったね

2830名無しさん:2017/09/07(木) 19:34:23
.
ダブル不倫疑惑の山尾議員に「ママ達の味方ってフリして…タチ悪い」…フィフィがツイート
9/7(木) 12:19配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170907-00000105-sph-ent

 フジテレビ系「バイキング」(月〜金曜・前11時55分)のコメンテーターなどで活躍するタレントのフィフィ(41)が7日、自身のツイッターを更新。この日発売の「週刊文春」で妻子ある男性弁護士とのダブル不倫疑惑が報じられた民進党の山尾志桜里元政調会長(43)について「ママ達の味方ってフリしてたのはタチ悪い」と私見を述べた。

 山尾氏は昨年、ネット上で話題になった匿名ブログ「保育園落ちた日本死ね」を国会で取り上げ、この言葉が「新語・流行語大賞」でトップ10入りした際は授章式に出席した。

 フィフィは「今井議員になんの対応もしない自民に比べりゃ、山尾議員の離党を検討してる民進はマシに見えるけど『保育園落ちた、日本シネ』でママ達の味方ってフリしてたのはタチ悪いし、しかも宮崎議員の不倫を散々非難して、そこにガソリン問題も追加したら、離党で済ませるとかおかしいでしょ」と非難。続けて「議員辞職が妥当」と強調した。

2831とはずがたり:2017/09/07(木) 19:40:11
>>2824
俺が民進党支持してるからどうしてもポジショントークっぽくなっちゃうけど,甘利の秘書の時は権限ないから法律上収賄には問われないけど与党中枢の実力者の影響力を秘書が使って行政に容喙したのに対して,山尾秘書のはケチ臭いガソリン代のちょろまかしで,宮崎の行為は(妊娠中に旦那が浮気はよくあることではあるんだけど)子どもを生むと云う女性に取っての一大事に浮気する非道義性に対して枯れたり刺戟がなくなった夫婦間同士でW不倫があった位大した事では無いと思います。
まあ世間の奥様方にとっては自分の妻としての(ひょっとしたら旦那どもにとっても夫としての)安定的な地位という既得権益が激しく犯される気がするからヒステリックに嫌う気持ちも解らんでもないですが。

どっちの件でも,ブーメランとかいって産経なんかは大喜びするけど,民進のは明らかに小者感が漂ってて同列に扱うのは如何かと。質的な悪質さが違うと思えます。山尾氏側の情報管理の甘さや管理能力不足で叩かれるなら理解出来ますが。
まあ此処はすっぱり辞めて出直した方が本人の将来の為にもプラスでしょうね。

2832名無しさん:2017/09/07(木) 19:54:39
とはさんの感覚は浮世離れしている

2833名無しさん:2017/09/07(木) 20:04:53
.
交際疑惑、民進山尾氏に辞職促す
前原代表は聴取の意向
https://this.kiji.is/278359312646078466?c=39546741839462401

 既婚男性との交際疑惑を週刊文春に報じられた民進党の山尾志桜里元政調会長(43)が同党関係者から議員辞職を促され、対応を検討していることが分かった。民進党筋が7日明らかにした。前原誠司代表は「本人から話を聴きたい」と東京都内で記者団に表明。党本部で大島敦幹事長と協議した。山尾氏も既婚で子どもがいる。

 党内では前原氏の国政選挙の初陣となる10月の衆院3補欠選挙への影響を避けるため、議員辞職のほか、離党など厳しい対応が避けられないとの見方が広がっている。

 同党筋によると、山尾氏は複数の関係者から議員辞職を促され、憔悴しきった状態とされる。

2834名無しさん:2017/09/07(木) 20:17:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170907-00000083-jij-pol
民進・山尾氏に離党論=「不倫」疑惑、辞職促す声も
9/7(木) 16:15配信

 民進党の前原誠司代表ら執行部は7日、同党の山尾志桜里元政調会長(43)=衆院愛知7区=の「不倫」疑惑が同日発売の週刊文春で報じられたことを受け、対応を協議した。

 党内には「離党はやむを得ない」との意見のほか、議員辞職を促す声も出ている。前原氏は、事実関係を山尾氏に確認した上で判断する。

 前原氏は党本部で大島敦幹事長らと対応を話し合った。党内には、ダメージを小さくするために離党を求める意見がある。党関係者によると、執行部の一部が山尾氏に議員辞職を促した。

 前原氏は7日午後、自動車総連が東京都内で開いた大会に出席。あいさつでは、山尾氏の問題には触れなかった。会場を後にする際、記者団が山尾氏と会ったかを尋ねたが、答えなかった。

 山尾氏は7日、公の場に姿を現していない。山尾氏が疑惑を晴らすことができなければ、10月22日投開票の衆院3補欠選挙に影響する恐れがある。昨年2月に不倫が発覚した宮崎謙介自民党衆院議員(当時)は辞職に追い込まれており、状況によっては議員辞職に発展する可能性もある。

 共産党の志位和夫委員長は7日の記者会見で、山尾氏の問題について「事実関係を知り得る立場ではない。コメントは控えたい」と述べた。

2835名無しさん:2017/09/07(木) 20:20:33
山尾にしろ蓮舫にしろマスコミの宣伝で作られた議員は結局はダメになるね

2836名無しさん:2017/09/07(木) 20:26:28
冨永 格 @tanutinn

「山尾氏、W不倫で議員辞職も」(テレ朝夕方ニュース)「どうせ不倫していないことは信じてもらえない。離党するくらいなら議員辞職を選ぶ」「執行部を信じられない」と。今月15日までに辞職した場合、10月の補選が全国4選挙区となり、民進党として対応しづらい。

3 時間前

2837とはずがたり:2017/09/07(木) 20:27:22

なぜ民進党は「幹事長人事」でコケるのか
プレジデントオンライン 2017年9月7日 15時15分 (2017年9月7日 20時11分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/economy_clm/20170907/President_23049.html

前原誠司新代表のもと新生を誓う民進党の新体制がやっと決まった。いったん山尾志桜里衆院議員を幹事長に抜てきする人事を固めながら、大島敦・元総務副大臣に変更する朝令暮改は、相変わらず民進党のダメダメぶりを露呈した。民進党は前身の民主党時代から幹事長人事でつまずくことが多い。なぜ同じ失敗を繰り返すのか――。

■人事内定の夜に進行していた“醜聞”
山尾氏の抜てきは9月2日夜、党関係者やマスコミに伝わった。翌3日の新聞各紙は一斉に「山尾幹事長」を軸とした人事の概要を報道。代表代行には、代表選を争った枝野幸男・元官房長官と大島氏、政調会長は階猛氏、選対委員長に長妻昭氏という布陣が報じられた。
老壮青、男女のバランスに配慮。代表選の「負け組」からも枝野氏と長妻氏を起用した。特に当選2回で、国会などでは突破力がある山尾氏の起用は注目された。「保育園落ちた日本死ね」でという匿名ブログを取り上げて安倍晋三首相と国会でやりあって「女」を上げた山尾氏が、幹事長になれば、新生・民進党の顔として話題性に事欠かない。と、思われた。
ところが、である。「山尾幹事長」が固まった2日、超弩級のスキャンダルが進行中だった。その時、山尾氏は都内のホテルでイケメン弁護士と密会中。それを週刊文春が察知、取材を進めていたのだ。結局、“文春砲”が致命傷となり「山尾幹事長」は白紙に。いったん代表代行に横滑りする方向になったが、それも消え、主要ポストからは完全に外れてしまった。その経緯については、テレビのワイドショーなどでも詳しく報じられているのでご存じの人も多いだろう。
最終的に民進党の新布陣は、3日の新聞辞令から、山尾氏の名が完全に消え、大島氏のポストは代表代行から幹事長に変わった。他のポストは変化ない。
いずれにしても反転攻勢を図ろうとしていた前原氏が出足で大きくつまずいた。代表としての任命責任も大きく問われるだろう。そして山尾氏という民進党の主役候補を当面失ったことも痛い。
前原氏は5日、代表として臨んだ両院議員総会でのあいさつ冒頭「人事で心配をおかけしていることをおわびしたい」と陳謝。最初からおわびを口にしなければならない状態で、安倍政権を攻めるのは難しい。

■後任は「フー・イズ・大島」
今回の人事の問題点は「山尾幹事長」をめぐるドタバタだけではない。後任に大島氏を選んだことも、中長期的にみれば大問題に発展する可能性がある。
自らが「フー・イズ・大島」と語る通り、知名度はない。当選6回、60歳と、同党ではベテランの域に達しているが目立ったポストについた経験もない。今回、彼が幹事長に選ばれた最大の理由は、昨年、今年と2度の代表選で前原氏の選対本部長を務めたことに尽きる。つまり論功行賞人事なのだ。
論功行賞といえば2002年のことを思い出す。民主党代表選で3選を決めた鳩山由紀夫氏は、中野寛成氏を幹事長に起用した。非主流派は、中野氏が代表選で鳩山氏を支援していた論功で幹事長に抜てきした、と批判。ところが当事者の中野氏は危機意識が薄く「論功行賞より、論より証拠」「中野未完成(寛成)です」という自虐駄じゃれを連発。批判はさらに高まっていった。

2838とはずがたり:2017/09/07(木) 20:27:39
>>2837-2838
■「自虐駄じゃれ」にみる危機感の薄さ
中野氏が14年前に飛ばした自虐駄じゃれは、今回大島氏が口にする「フー・イズ・大島」に通じる軽さを感じる人は少なくないだろう。今はまだ、山尾氏のスキャンダルが注目されているので大島氏への風当たりは、さほどでもない。しかし早晩、大島氏に対する批判が高まることも想像に難くない。
02年は10月に衆参7つの選挙区行われた補選で民主党は1勝しかできなかった。にもかかわらず中野氏は「(今回は)勝者なき選挙だった」と能天気な発言をし、批判が収まらなくなり、結局鳩山氏は同年暮れ、代表を退いた。ことしも10月22日に、衆院3補選がある。その結果しだいでは15年前の悲劇が再現する可能性さえちらつく。
この政党は、幹事長の人事でつまずくことが「お家芸」でもある。最近で言えば、昨年、代表の蓮舫氏は野田佳彦元首相を幹事長に指名。野田氏は蓮舫氏の兄貴分で党内の信望もあるが、なんといっても2012年、首相の時に衆院解散を断行して惨敗、多くの仲間を失った印象は強い。政権を失った「A級戦犯」の幹事長起用に党内外で疑問の声が上がり、蓮舫・民進党は浮上する機会を失った。

■党首以上の権力を握った「小沢幹事長」
「野党幹事長」というポストの役割は何なのか。与党の場合、党首は首相になるため、ナンバー2の幹事長が党務全般を受け持つ。だから幹事長には権力が集中する。ところが民進党のように野党の場合、党首も党務を全面的に仕切るため、幹事長の役割、権限は与党ほどはない。
それなのに民進党内で、幹事長というポストはなぜ注目されるのか。その原因は、小沢一郎氏にある。小沢氏は、若いころから幹事長ポストにこだわった。首相になって身動きが取れず1、2年で使い捨てになるよりも、幹事長として実権を握り続ける方がいいと考えていたのだ。その結果、自民党、新進党、民主党で幹事長を歴任。いずれも党首を上回る権力を集中させ辣腕をふるった。
民進党議員は、「小沢幹事長」の印象が強く残っている。特に09年に発足した鳩山民主党政権で、幹事長として政権を思いのままに動かしたころのことが忘れられない。だからこそ、幹事長人事に過敏になり、決まった人事に異論反論を繰り返し、党のバラバラ感をさらけ出しているのだ。

■「前原メモ」は生かされるか
前原氏は国会議員としての活動で失敗した時、同じ失敗を繰り返さないためのメモをパソコンに打ち込み、読み返している。その中には「紛争の火種は、初期消火する」という趣旨の書き込みがあるのだという。党勢が低迷し、離党予備軍リストが公然と出回っている今、紛争の火種は至る所にあるが、24年間に及ぶ政治活動の反省が詰まった「前原メモ」は、今回効果を発揮して初期消火できるだろうか。全体状況をみて極めて厳しい状態であることは間違いない。
(写真=時事通信フォト)

2839名無しさん:2017/09/07(木) 20:39:09
.
ダブル不倫疑惑の山尾志桜里議員、幻の幹事長就任当日に仰天行動…「グッディ」徹底追跡
2017年9月7日14時54分 スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/topics/20170907-OHT1T50141.html

 7日放送のフジテレビ系「直撃LIVEグッディ!」(月〜金曜・後1時45分)でこの日発売の「週刊文春」で妻子ある34歳の弁護士とのダブル不倫疑惑が報じられた民進党の山尾志桜里衆議院議員(43)が今月2日に幹事長就任が内定した日の行動を徹底追跡した。

 番組によると、2日は名古屋市内のビアガーデンで午後3時から5時まで行われた「山尾しおりとあなたの納涼祭り」と題したイベントに出席した。番組では出席者を取材し山尾氏はかつて自身が主役を務めたミュージカル「アニー」の主題歌を歌うなど上機嫌だったという。また、イベントで「東京の弁護士さんか愛知県の弁護士の支援している人が来ていたことを紹介された」という。

 番組ではこの弁護士が今回、不倫疑惑の相手と報じられた男性と推測し、その裏付けとして「週刊文春」が2人の姿を名古屋駅と新幹線の車内で撮影した写真をあげていた。そのまま2人は品川駅前のホテルにチェックインしたと見られ、番組では宿泊したホテルを特定し、泊まった部屋は36階の週末料金が1泊3万6828円のダブルルームで部屋の見取り図も公開していた。

 結果的に幻の幹事長就任が決まった今月2日。政治家として大切な日の仰天行動を安藤優子キャスター(58)は「なんでこんなリスキーなことしたんだろう」と首をかしげ、ホテルに宿泊したことも「内定したなら、嬉しくて家に帰って旦那さんに報告するんじゃないかな」と疑問を投げかけていた。

2840名無しさん:2017/09/07(木) 20:44:35
民進党議員をめぐっては、旧民主党時代から、自民党などへの批判が自身に戻ってくる、という意味で「ブーメラン」という揶揄が、従来からネット上ではよく使われており、今回、山尾議員に対しても「壮大なブーメラン」との指摘がツイッターなどで相次いでいる。

2841名無しさん:2017/09/07(木) 20:51:36
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017090701163&amp;g=pol
「火にガソリン」「雲隠れするな」=山尾氏疑惑に動揺-民進
2017年09月07日18時37分

 民進党の山尾志桜里元政調会長(衆院愛知7区)の「不倫」疑惑が週刊誌に報じられた7日、党内は動揺した。「山尾幹事長」撤回に続く混乱に、ベテラン議員は「火に水ではなく、ガソリンをまいている」と嘆いた。
 前原氏は、山尾氏を幹事長にいったん内定しながら撤回し、新執行部発足からつまずいた。代表選で前原氏を支持した議員も、党の現状について「消火しているつもりが、どんどん燃え広がっている」と指摘。「自民党も政府も駄目だが、野党も駄目だと思われる」と危機感をあらわにした。
 山尾氏が疑惑の真偽を公の場で説明していないことへの不満も出ている。今井雅人衆院議員は取材に対し「自民党議員は、こういう時に雲隠れした。離党、議員辞職の前に説明責任を果たすべきだ」と述べ、記者会見などを開くよう求めた。

2842チバQ:2017/09/07(木) 20:57:34
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1709070030.html
【山尾志桜里氏不倫報道】「週4密会での子育て…待機児童問題に熱心なのも分かる」 ツイッターで著名人も批判 議員辞職求めるのは「自己チュー男」と擁護論も
16:19産経新聞

【山尾志桜里氏不倫報道】「週4密会での子育て…待機児童問題に熱心なのも分かる」 ツイッターで著名人も批判 議員辞職求めるのは「自己チュー男」と擁護論も
民進党の山尾志桜里氏
(産経新聞)
 民進党の山尾志桜里元政調会長(43)=衆院愛知7区=が7日発売の週刊文春に既婚男性との不倫疑惑を報じられた問題で、ツイッターなどでは著名人からもさまざまな批判や擁護の声が上がった。

 待機児童問題に取り組んでいた議員だけに、作家の百田尚樹さんは「週に4回も密会となれば、子育てしながらは難しい。保育所の待機児童問題に熱心になるのは理解できる」と皮肉たっぷりにツイートした。

 タレントのフィフィさんも「今井(絵里子)議員になんの対応もしない自民に比べりゃ、山尾議員の離党を検討してる民進はマシに見えるけど『保育園落ちた、日本シネ』でママ達の味方ってフリしてたのはタチ悪いし、しかも宮崎(謙介)議員の不倫を散々非難して、そこにガソリン問題も追加したら、離党で済ませるとかおかしいでしょ、議員辞職が妥当」と手厳しい。

 一方、作家の室井佑月さんはテレビ番組で「仕事ができる人の方が良いわけだから」とした上で、「ここで終わりになっちゃうのはもったいない」などと擁護した。ジャーナリストの江川紹子さんも「今、山尾議員に離党しろだの議員辞職しろだの言っている民進党議員は、彼女が広告塔として自分の選挙の役に立つかどうか、しか頭にない、究極の自己チュー男じゃないか、と疑っている。名を名乗って言え」と投稿した。

 山尾氏は衆院愛知7区選出で当選2回。元検事で論戦力に定評があり、「保育園落ちた日本死ね」と書き込まれた匿名ブログを国会で取り上げ、安倍晋三首相を追及して注目を集めた。(WEB編集チーム)

2843チバQ:2017/09/07(木) 20:58:00
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1709070029.html
【山尾志桜里氏不倫報道】山尾氏が議員辞職検討 周囲に伝える 前原代表と対応協議へ
14:39産経新聞

【山尾志桜里氏不倫報道】山尾氏が議員辞職検討 周囲に伝える 前原代表と対応協議へ
民進党の山尾志桜里氏
(産経新聞)
 民進党の山尾志桜里元政調会長(43)=衆院愛知7区=が7日発売の週刊文春に既婚男性との不倫疑惑を報じられた問題で、山尾氏が周囲に「議員辞職を検討している」と伝えたことがわかった。山尾氏は近く前原誠司代表と会談し、対応を話し合う。

 前原氏は7日午前、都内で山尾氏の問題について「本人からも話を聞きたい」とのみ記者団に語り、報道に関する具体的なコメントは避けた。

 複数の民進党関係者によると、山尾氏は不倫疑惑を全面否定しているものの、10月に行われる3つの衆院補欠選挙への影響を懸念しているという。

 ただ、山尾氏がこのタイミングで議員辞職すると、10月に衆院愛知7区でも同時補選となることから、党幹部は議員辞職を避けたい考えだ。

 週刊文春の報道では、山尾氏が前原氏から幹事長への就任を内示された2日夜、既婚の男性弁護士と都内のホテルに宿泊した。文春は「週4回密会」とし、2人が別々にホテルやマンションに入る写真も掲載している。

2844チバQ:2017/09/07(木) 21:01:51
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017090702000051.html
動揺、山尾ショック 迷走、民進執行部人事
05:00中日新聞プラス

動揺、山尾ショック 迷走、民進執行部人事
愛知7区の道路わきに設置された山尾志桜里さんのポスター=東郷町で
(中日新聞プラス)
 五日スタートした民進党の新執行部に、幹事長に内定していたはずの山尾志桜里さん(衆院愛知7区)の名はなかった。共産を含む野党共闘への批判や経験不足を指摘する声がある一方で、男性問題のスキャンダル疑惑も浮上し、異例の「人事差し替え」の背景が波紋を広げる。再出発の出ばなをくじかれた党関係者や支援者らは困惑、動揺を隠せない。
 「県連から幹事長が出るのは喜ばしいことだったが、前原(誠司)新代表が総合的な判断で決めたことなので尊重する」。党県連代表の大塚耕平さん(参院愛知)はそう語った。
 山尾さんは二期目。「保育園落ちた 日本死ね」と題する匿名ブログを引用し、安倍晋三首相の待機児童政策を追及したことで脚光を浴び、昨年三月に誕生した民進党の初代政調会長に、大抜てきされた。
 今回も「選挙の顔」として、前原代表から一度は党運営の要である幹事長に指名されながら、土壇場で差し替えられた。政治の世界では極めて異例のことだ。
 経験不足や、共産との共闘に積極的な姿勢が党内の反発を集めたことが内定取り消しの一因とされるが、斎藤嘉隆さん(参院愛知)は「当選期数に関わらず実力のある人。清新さを打ち出す好機だったのに残念」、古川元久さん(衆院愛知2区)は「内定しただけの人事なのに、表に出たことで迷走している印象を与えてしまった。党の情報管理にも問題がある」と話した。
 共産党は、「共闘の証し」として、次期衆院選で山尾さんの愛知7区を含む県内三選挙区で候補者の擁立を見送る方針だ。党県委員会の石山淳一書記長は「山尾さんが幹事長になっていれば、より共闘が進んだかもしれない。残念」と話した。
 党関係者によると、前原代表は、山尾幹事長内定後に相次いだ党内の不満や不安の声を承知のうえで、いったんは初志貫徹で腹を固めたが、「七日発売の週刊誌にスキャンダル疑惑が報じられる」との情報が浮上し、人事差し替えにかじを切った。
 自民党の県連選対委員長、丹羽秀樹さん(衆院愛知6区)は「山尾さんの支持者には女性が多い。疑惑報道を受け、女性がどう感じるか」と指摘した。
 民進党県連(名古屋市東区)には、スキャンダルの真偽をただす問い合わせが相次いだ。
 塚本久・県連幹事長(県議)は「疑惑の展開次第では総選挙で相当な影響が出るかもしれない」、牧義夫さん(衆院比例東海)は「前原代表の就任会見の第一声は『厳しい船出』だったが、さらに厳しくなった」と話した。
 山尾さんの東郷町・後援会長、野々山利博さん(78)は「これまでの選挙で投票してくれていた人の二割くらいは、週刊誌報道を信じてしまう可能性がある。そこが怖い」と語った。
 山尾さんの秘書は「本人と連絡を取りながら、対応を検討している」と話した。
 (谷悠己、中村禎一郎、今村太郎)

2845チバQ:2017/09/07(木) 21:03:22
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017090702000051.html
【山尾志桜里氏不倫報道】「ゲス不倫」で議員辞職の宮崎謙介氏に「無責任」「気が緩んでいる」 昨年2月のテレビ発言…特大ブーメランに
19:44産経新聞

【山尾志桜里氏不倫報道】「ゲス不倫」で議員辞職の宮崎謙介氏に「無責任」「気が緩んでいる」 昨年2月のテレビ発言…特大ブーメランに
民進党の山尾志桜里氏=東京都千代田区・民進党本部(納冨康撮影)
(産経新聞)
 週刊文春で妻子ある男性弁護士との不倫疑惑を報道された民進党の山尾志桜里元政調会長(43)。昨年2月に出演したテレビ番組で、当時「育休」取得を宣言しながら妻・金子恵美衆院議員(自民)の妊娠中に不倫をしていた宮崎謙介衆院議員(後に辞職)を「無責任」「気が緩んでいる」などとして激しく批判していた。それが今、待機児童問題で頭角を現し、6歳の長男を持つ山尾氏自身に「特大ブーメラン」となって跳ね返っている。

 山尾氏は昨年2月13日のTBS番組で、前日の12日に記者会見で議員辞職の意向を表明した宮崎氏について「(宮崎氏が記者会見で)31回ため息をついたということですけども、こっちがため息つきたいよ、というような気持ち」とコメントした。その上で「やっぱり一番危惧するのは(父親の育休取得の)流れを作ると言って、こんな無責任なことをやって、それが逆流になってしまうのが一番心配です」と語った。

 さらに山尾氏は「悪いことをしておきながら涙目で潔くすれば男の美学みたいな…、ちょっと続いているのかなというところに違和感があって。やっぱり緩んでいるのかなという気はすごくします」と厳しい批判を宮崎氏に浴びせていた。

 山尾氏が衆院予算委員会で安倍晋三首相相手に「保育園落ちた、日本死ね」と題した匿名ブログを取り上げたのは、番組出演から6日後の2月19日だった。一躍「時の人」となった山尾氏は「待機児童問題追及の先駆者」のように扱われ、昨年3月の民進党結党時に当選2回ながら初代政調会長に抜擢された。

 匿名ブログは昨年の新語・流行語大賞の一つに選ばれ、山尾氏が表彰式に出席。「声を上げた名もないお母さんや女性の代表で受け取りたい」と語っていたが、幼子を抱えて自身が「週4回密会」(文春)という事態となった。

2846名無しさん:2017/09/07(木) 21:05:43
.
民進 山尾志桜里氏が離党届 既婚男性との交際報道受け
9月7日 20時49分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170907/k10011130931000.html

民進党の山尾志桜里元政務調査会長は、7日発売の週刊誌で既婚者である弁護士の男性と交際しているなどと報じられたことを受けて大島幹事長に離党届を提出しました。




民進党の山尾元政調会長は7日夜、国会内で大島幹事長と会談し、離党届を提出したあと記者団に対し「有権者や子育てに奔走するお母さんを始め、応援いただいた皆様、同僚議員やサポーターの皆様に大変な迷惑をかけることになってしまい、本当に申し訳ない」と陳謝しました。

また、報道された弁護士とは双方の事務所などで頻繁に打ち合わせをしたものの男女の関係はなかったとする一方、「誤解を生じさせる行動で、さまざまな方々にご迷惑をおかけしたことを深く反省し、おわび申し上げる」と述べました。

2847名無しさん:2017/09/07(木) 21:12:25
>これまで自民党議員の不倫問題などを追及してきたことも考慮した。.


民進・山尾氏が離党届提出 既婚男性との交際問題報道で
2017年9月7日21時02分
http://www.asahi.com/articles/ASK974CR9K97UTFK008.html

 民進党の山尾志桜里・元政調会長(43)=衆院愛知7区=が7日、離党届を出した。山尾氏が記者団に語った。同日発売の「週刊文春」が山尾氏と既婚男性との交際問題を報じたことを受け、党にとどまって議員活動を続けるのは困難と判断した。これまで自民党議員の不倫問題などを追及してきたことも考慮した。

離党届の取り扱いは党が今後判断する。若手の代表格で、党勢回復の「切り札」としていったんは幹事長に起用することが内定した山尾氏が離党すれば、前原誠司代表率いる民進新執行部にとって、大きな痛手だ。10月22日投開票の衆院3補選への影響も避けられず、前原氏は厳しい局面に立たされた。

 党関係者によると、山尾氏は政策ブレーンで、既婚の男性弁護士と東京都内で一緒にいるところを写真に撮られ、この男性との交際について3日夜、週刊文春の取材を受けた。山尾氏は新執行部の幹事長に内定していたが、前原氏はその後の影響などを考え、起用を断念した。

 山尾氏は7日夜、記者団の前で書面を読み上げ、「弁護士と男女の関係はありません。しかし、誤解を生じさせるような行動で様々な方々にご迷惑をおかけしたと深く反省し、おわび申し上げる」「国会論戦の場に、混乱を持ち込むことは党、支援者にさらなるご迷惑をおかけすると判断し、離党を決断した」と述べた。

 前原氏は5日の両院議員総会後は「有為な人材なので、活躍の場をしっかり探していきたい」と説明していたが、7日には記者団に「本人から話を聞きたい」と述べた。

 山尾氏は検察官出身で、夫と子供がいる。前身の民主党が政権交代を果たした2009年衆院選で愛知7区から立候補して初当選。12年に落選したが、14年に返り咲いた。昨年の国会では、匿名ブログ「保育園落ちた日本死ね!!!」を取り上げ、安倍晋三首相を追及した。

2848名無しさん:2017/09/07(木) 21:32:57
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/1884242.html
山尾志桜里議員、W不倫騒動責任を取り離党届提出
[2017年9月7日20時52分]


 既婚男性との交際疑惑を週刊文春に報じられた民進党の山尾志桜里元政調会長(43)が7日、騒動の責任を取って大島幹事長に離党届を提出した。

 山尾議員については、「幻」と消えた幹事長への抜てき打診を受けた今月2日、若手の論客、倉持麟太郎弁護士(34)とホテルで密会していたと、7日発売の「週刊文春」が報じた。同誌は、別の日も逢瀬(おうせ)を重ねる2人を掲載した。

 山尾氏には、実業家の夫と6歳の男児がおり、倉持氏にも妻子がいる。

 一方、山尾氏との不倫疑惑が浮上した倉持氏は、中央大法科大学院修了後、12年に弁護士登録。安保法制をめぐり15年7月、衆院特別委員会の会合で参考人として意見を述べたほか、テレビ出演も多い。

2849名無しさん:2017/09/07(木) 21:37:51
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/1884194.html
山尾氏、弁護士と不倫報道 幹事長内示で「祝杯」も
[2017年9月7日12時46分]

 民進党の山尾志桜里衆院議員(43)が、「幻」と消えた幹事長への抜てき打診を受けた今月2日、若手の論客、倉持麟太郎弁護士(34)とホテルで密会していたと、7日発売の「週刊文春」が報じた。同誌は、別の日も逢瀬(おうせ)を重ねる2人を掲載した。

 山尾氏は7日昼の時点で、事実関係の説明をしていない。報道内容が事実なら幹事長人事の白紙撤回は、山尾氏自身の脇の甘さが招いたことになる。

 「イケメン弁護士とお泊まり禁断愛」と題した文春の報道によると、山尾氏は確認されただけで、先月28日から9月3日の1週間だけで4回、倉持氏と会ったという。特に今月2日には、名古屋市で開かれた山尾氏の会合に2人で出席後、新幹線でともに帰京。改札を出ると反対方向に歩いて別行動を取ったが、総菜や赤ワインを買い、近くの高級ホテルで再び合流。3日早朝まで過ごしたという。

 民進党関係者によると、山尾氏は2日、前日1日に代表に選ばれた前原誠司代表(55)から、幹事長就任の打診を受けた。文春は、倉持氏とのホテル密会は、幹事長内示の「祝杯」だったのではないかと指摘している。

 山尾氏は3日朝、ホテルを出た後、衆院愛媛3区補選の選挙応援に向かったが、とんぼ返りで帰京し、再び倉持氏と合流。倉持氏の車で、自宅まで送られたという。倉持氏の車の助手席で笑顔をみせる山尾氏や、ホテルや倉持氏が所有するマンションに別々に入る様子、新幹線のグリーン車で隣り合って座る姿など、ツーショットを含めた写真も複数掲載されている。

 文春によると、山尾氏が取材を受けたのは、選挙応援から帰京後の3日午後。山尾氏はこの後、倉持氏との件で取材を受けたことを前原氏に報告した。その後、前原氏は山尾氏の幹事長起用を白紙撤回した。党関係者は「山尾さんは、脇が甘すぎる」と指摘した。

 山尾氏との不倫疑惑が浮上した倉持氏は、中央大法科大学院修了後、12年に弁護士登録。安保法制をめぐり15年7月、衆院特別委員会の会合で参考人として意見を述べたほか、テレビ出演も多い。

 山尾氏には、実業家の夫と6歳の男児がおり、倉持氏にも妻子がいる。報道内からは、「ダブル不倫」の疑惑を招くのは避けられず、政治家としては大きなダメージになる。

2850名無しさん:2017/09/07(木) 22:10:20
プラッツ @platzblog

山尾志桜里先生の特大ブーメランは本当にすごい。ここまで綺麗に決まるか?ってくらいすごい。人の事は責めておいて自分は離党で済ませようとするのがすごい。

2851名無しさん:2017/09/07(木) 22:23:18
https://mainichi.jp/articles/20170907/ddl/k30/010/387000c

2017年9月7日(木)
岸本・民進衆院議員
「解党なければ離党」 連合幹部に /和歌山
毎日新聞 2017年9月7日 地方版

 民進党県連代表の岸本周平衆院議員(61)が5日夜に和歌山市内であった連合和歌山との意見交換会で、「(前原誠司新代表が)解党に応じなければ離党する」と発言していたことが分かった。同じ考えを持つ議員10人程度で新党設立を目指しているという。

 複数の参加者が明らかにした。岸本氏は以前から民進党の「解党的出直し」を主張している。意見交換には県連と連合の双方の幹部が出席。岸本氏は…

2852名無しさん:2017/09/07(木) 22:28:27
民進党分党へ 保守中道新党立上げ 岸本周平衆議院議員
http://blogos.com/article/239444/

2017年08月09日 09:54

細川珠生(政治ジャーナリスト)

Japan In-depth 編集部(駒ヶ嶺明日美)

【まとめ】

・民進党、次の代表が党をまとめきれなければ分党。

・反自民、反共産で自民党の受け皿となる野党勢力結集へ意欲示す。

・連合、公明党と連携し保守中道穏健路線を取り、社会保障政策で自民との違いを出す。

都議選で5議席しか獲得できず惨敗を喫した民進党。この責任を取って25日には野田佳彦民進党幹事長が辞任する意向を示し、これを受けて蓮舫代表は「新世代の民進党をつくりたい。」と執行部刷新に着手していたと見られていたが、27日突然辞任を表明した。

この辞任をどうみるのか、そして今後の民進党の目指すべき道は何であるのか、民進党衆議院議員の岸本周平氏を迎え、政治ジャーナリストの細川珠生氏が話を聞いた。

まず細川氏が蓮舫代表の辞任をどう考えるかと質問すると、岸本氏は「残念だ。」と述べた。岸本氏によると、民進党には3期生以下の議員が10数名おり、このグループは、都議選の結果を受け責任を押し付け合う内輪もめに意味はなく、むしろその事自体が支持率を低下させてしまうと考え、蓮舫氏の代表続投を支持していたとのことだ。

岸本氏は、民進党の代表の任期が2年であるにもかかわらず昨年9月の代表選からまだ1年も経っていないことから、「最後まで(代表を)支えるという姿勢がこれまで無かったから(民進党が)内輪もめ集団と思われている。(蓮舫氏を)支えたかった。」と述べた。

都議選大敗や支持率低迷の責任は「執行部の刷新」という形で、実際に野田氏が幹事長辞任を表明したが、後任を探して蓮舫氏を中心にまとまろうとしている中での代表辞任だった。しかし、「もう終わったこと。蓮舫氏も幹事長とともに都議選や支持率低迷の責任をとった、と考えたい。」との考えを示した。

2853名無しさん:2017/09/07(木) 22:54:01
党内では、山尾氏が母親の立場から政府に子育て政策の充実を求めてきたことから、「不倫疑惑は致命傷で前原新執行部の船出に泥を塗った」(閣僚経験者)など、議員辞職を求める声が多い。

 ただ、山尾氏が15日までに議員辞職すれば、同区補選は青森4区、新潟5区、愛媛3区の3補選と同時に行われる。党幹部は「民進党に不利な愛知補選が重なるのは避けたい」と語り、議員辞職は避けるべきだとの認識を示している。

2854名無しさん:2017/09/07(木) 22:58:36
http://biz-journal.jp/2017/07/post_19964.html
>大阪府では、離党した樽床伸二議員が以前の仲間たちに声をかけ、みんなで“小池新党”に移動しようとしています。

2855名無しさん:2017/09/07(木) 23:18:57
民進党は週刊誌報道を根拠に国会で政府を追及する機会が多く、山尾氏も昨年、週刊誌報道が口火を切った甘利明元経済再生担当相の元秘書による金銭授受問題を徹底追及した。週刊誌から逆攻撃される「特大ブーメラン」に党や山尾氏はどう答えるのか。

2856名無しさん:2017/09/07(木) 23:50:04
ロースクール生 @law___school
https://twitter.com/law___school/status/905339589329428484
倉持麟太郎先生についての件、色々なところから聞かれたけど、奥さんはいるが、
過去の酒の席での話だとあまりうまくいってない様子。
娘さんはまだちっちゃいのだが、誕生日に家に帰って来いとか言われて、いちいちめんどくせーな発言。
先生は似非左翼。安保法制反対を一つの遊びとして楽しんでる感じ。

2857名無しさん:2017/09/08(金) 00:03:55
>党内には失望感が広がっていて、「この党はもう呪われているとしか思えない」という嘆きの声も上がっています。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20170907-00000036-ann-pol

やけくそで議員辞職?山尾氏「執行部が信用できず」
9/7(木) 16:53配信

 本人が「議員辞職しかない」と話したということです。週刊誌で妻子ある年下男性と複数回「密会」していたと報じられた民進党の山尾志桜里衆議院議員。すでに、関係者に「辞職」を検討していることを伝えました。

 (政治部・白川昌見記者報告)
 (Q.離党や議員辞職という話も出ているようだが?)
 山尾氏を巡っては補欠選挙になるのかどうかということも絡んで、離党するのか、議員辞職するのかと様々な思惑が交錯しています。山尾氏本人は周辺に対して不倫の事実を全面否定していて、近く記者会見を開く準備も進めているということです。ただ、執行部の一部は、来月に控えた補欠選挙への影響を考えて早期に離党させたいと考えています。というのも、15日までに山尾氏が議員辞職した場合は、来月の補欠選挙がさらに1つ増えて4カ所で行われることになり、党としてはとても対応できないからです。ただ、山尾氏は不倫を認めていませんので、離党を迫られていることに反発していて、関係者に「執行部が信用できない」とこぼしています。不本意な離党を迫られるくらいなら、いっそのこと議員辞職を選ぶと、いわばやけくそのような状況です。
 (Q.民進党内ではどういう空気に?)
 党内には失望感が広がっていて、「この党はもう呪われているとしか思えない」という嘆きの声も上がっています。前原新体制が発足し、少しは党のイメージも回復すると期待していた議員は決して少なくはありませんでした。ところが、与党を鋭く追及し、待機児童問題などで子育て世帯への共感をアピールしてきた山尾氏のスキャンダルに、党内からは「もう議員辞職してもらうしかない」という声も強まっています。執行部としては、どこかで山尾氏本人の意見を聞いたうえで、今後の対応をあまり時間をかけずに決着させたい考えです。

2858名無しさん:2017/09/08(金) 00:14:33
2017年9月7日22時54分

 既婚男性との交際疑惑を週刊誌に報道された民進党の山尾志桜里(しおり)元政務調査会長(43)が7日夜、離党届を出した。前原誠司代表率いる新執行部で刷新を打ち出そうとした矢先の醜聞と離党劇。地元の有権者や地方議員からは、批判や困惑の声が相次いだ。

 山尾氏の地元・愛知7区。前回衆院選で山尾氏に投票した愛知県長久手市の主婦(41)は「世の中でこれだけ不倫問題が騒がれている時に、立場をわきまえてほしかった。それが有権者に対する責任ではないか」と話した。

 同じく同県瀬戸市の市民団体代表中村儀朋さん(67)は「新しい道を切り開いてくれると期待していただけに非常に残念だ。注目を集めていたのに脇が甘いとしか言いようがない」。同県日進市の会社経営の女性(52)は「やましいことをしていないなら堂々としているべきだ。子育て女性の代表のような存在だったので、裏切られた思いでいっぱいです」と厳しい口調で語った。

 民進関係者には衝撃が広がった。県連幹事長の塚本久県議は「次世代のリーダーの一人と思っていただけに、非常に残念だ。党に迷惑を掛けたくないとの思いから離党を選択したのだろう」と思いやった。だが「衆院の議席が一つ減るうえ、今後の党勢に大きな影響があると思う。愛知は全国的に見ても民進が頑張っている地域だけに大打撃だ」と頭を抱えた。

http://www.asahi.com/articles/ASK9772C9K97OIPE02S.html

2859名無しさん:2017/09/08(金) 01:18:43
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20170907-00000075-jnn-pol

さらに深刻なのが、民進党内の“離党予備軍”への影響です。先週行われた代表選挙では8人の議員が「白票」を投じていて、山尾氏の問題で離党に向けた動きが加速する可能性もあります。

 「この件で離党したいという気持ちがさらにくすぐられるのも分かるよな。“我が党に未来はない”って」(民進党若手議員)

 スタートしたばかりの前原・民進党。 早くも正念場を迎えています。(07日17:25)

2860名無しさん:2017/09/08(金) 01:23:36
http://news.livedoor.com/article/detail/13581771/

 党内では、山尾氏が母親の立場から政府に子育て政策の充実を求めてきたことから、「不倫疑惑は致命傷で前原新執行部の船出に泥を塗った」(閣僚経験者)など、議員辞職を求める声が多い。

 ただ、山尾氏が15日までに議員辞職すれば、同区補選は青森4区、新潟5区、愛媛3区の3補選と同時に行われる。党幹部は「民進党に不利な愛知補選が重なるのは避けたい」と語り、議員辞職は避けるべきだとの認識を示している。

2861名無しさん:2017/09/08(金) 01:28:47
>子供もいる山尾氏の交際疑惑浮上に対し、党内では「子育て対策をアピールしていた分、傷は深い」(党関係者)との声が漏れる。

<民進党>山尾氏離党届、衆院3補選に悪影響懸念
9/7(木) 21:38配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170907-00000108-mai-pol

 民進党の山尾志桜里元政調会長(43)の離党届提出の背景には、7日発売の週刊文春による山尾氏と既婚男性との交際報道が、10月22日投開票予定の衆院3補選に悪影響を与えかねないとの判断があった。一度は幹事長に起用しようとした山尾氏の問題は、前原誠司代表が5日に発足させたばかりの新執行部を直撃。民進党の混乱は深まるばかりだ。

 前原氏は7日午前、記者団に「本人から話を聞きたい」と連合本部で述べ、事実関係を確認する意向を示した。その後、前原氏は山尾氏と接触したとみられるが、同日夕に党本部を出る際には「私が今申し上げることは、全て大島敦幹事長に対応は任せた。以上だ」と語るだけだった。

 山尾氏は政権追及の論客として頭角を現し、昨年2月の国会質問では、「保育園落ちた日本死ね!!」と書き込まれたブログを取り上げて注目を集めた。子供もいる山尾氏の交際疑惑浮上に対し、党内では「子育て対策をアピールしていた分、傷は深い」(党関係者)との声が漏れる。

 ただ、党執行部の一部が議員辞職が必要だと踏み込んだことには、党内から「辞職が党のためになるのか」との反発も出た。仮に山尾氏が今月15日までに辞職した場合、衆院3補選と併せて山尾氏の地元の愛知7区でも補選が行われることになるためだ。中堅議員は「不戦敗にすればいい」と突き放したが、別の党関係者は「仲間をかばわず、辞職させてそれが党のためになるのか。負ける選挙が増えるだけだ」と反発した。

 前原執行部は発足早々、党内掌握の手腕を問われている。【光田宗義】

2862名無しさん:2017/09/08(金) 01:32:43
https://twitter.com/Sankei_news/status/905819462368092160/photo/1

“山尾節”は影を潜め、逃げるように国会を後に…不倫疑惑報道を受け離党届を提出した山尾志桜里氏

2863名無しさん:2017/09/08(金) 03:17:59
ホテルのダブルルームを含む週4回の逢瀬なんて
裁判したって普通に不貞行為があったとみなされるのに何言ってるんだろ
これなら普通に認めて謝罪しておけばいいのに

2864名無しさん:2017/09/08(金) 03:24:10
ちくわぶ大将軍@かっぱ怪人 @Kirokuro

山尾志桜里を擁護する人達に言いたいんだけど、仮に今回不倫スキャンダルが起こったのが自民党の有力議員だったら、あなた方は同様に擁護しますか?

2865名無しさん:2017/09/08(金) 03:57:53
与党の今井でも遊んでてても支障のない国会議員
これが野党議員なら尚更だよ「アベガー」って言ってりゃ信じられない給料が
振り込まれるんだから
国会議員やめて次何があるって考えても山尾のキャラでは
何も浮かばないから恥を晒しながらも続けていくんだろうね

2866名無しさん:2017/09/08(金) 04:40:12
.
民進党.
幹事長代行に辻元氏 代理は松木氏
毎日新聞2017年9月8日 02時30分(最終更新 9月8日 02時30分)
https://mainichi.jp/articles/20170908/k00/00m/010/150000c

 民進党の前原誠司代表は7日、幹事長代行に辻元清美元副国土交通相(57)、幹事長代理に松木謙公元農水政務官(58)を充てる方針を固めた。党関係者が明らかにした。


 前原氏と枝野幸男代表代行が戦った先の代表選で辻元氏は枝野氏を支持し、松木氏は前原氏を支援。党内バランスと融和を図るのが狙いだ。閣僚や党要職の経験がない大島敦幹事長の下に、両陣営の中核メンバーを充てることで党務の円滑な運営を図る。【光田宗義】

2867チバQ:2017/09/08(金) 07:50:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170907-00000128-mai-pol
<民進党>深まる混迷 山尾氏離党届、補選に悪影響も
9/7(木) 23:46配信 毎日新聞
<民進党>深まる混迷 山尾氏離党届、補選に悪影響も
離党届を提出後、コメントを読み上げる民進党の山尾志桜里元政調会長=国会内で2017年9月7日午後8時43分、後藤由耶撮影
 民進党の山尾志桜里元政調会長(43)が7日に離党届を提出したことで、1日に選出されたばかりの前原誠司代表の足元は大きく揺らいだ。党の混迷は深まるばかりだ。10月にある衆院3補選に悪影響を与えかねず、新執行部の党内掌握の手腕が発足早々に問われている。

 山尾氏は離党届提出後、目を潤ませながら記者団の前に現れ、「とりわけ前原新代表には、新しい執行部を立ちあげる大事なタイミングで大変なご迷惑をかけた」と語った。その上で「党再生のための結束を誓い合った仲間の思いに水を差す形になり、心からおわび申し上げます」と頭を下げた。

 ただ、山尾氏は報じられた男性との交際は否定。記者団の質問には一切答えなかった。その後に取材に応じた大島敦幹事長には、「疑惑を全面否定したのに離党届を出すのはおかしい」などの質問が集中。大島氏は「事実関係の評価はできない」と論評を避け、「山尾氏は報道の影響をできるだけ抑えたい気持ちがあったと推察する」と繰り返した。これに先立ち前原氏は7日夕、党本部で記者団に「全て大島幹事長に対応は任せた。以上だ」と語るにとどめた。

 前原氏は代表選出後の2日に「選挙の顔」として山尾氏の幹事長起用を内定。しかし、週刊文春が4日に山尾氏を取材したとの情報が出回ったことや、当選2回の山尾氏の経験不足を不安視する前原氏陣営の反発を受け、代表代行への差し替え検討を経て、要職への起用を見送ったばかりだった。党内からは「火に油を注ぐ結果になった」との嘆きの声も出る。

 山尾氏は検事出身で、政権追及の論客として頭角を現した。待機児童問題や「共謀罪」法審議で注目を集め、党内では「代え難い人材」と評価され、今後が嘱望されていた。しかし、今回の問題で「子育て対策をアピールしていた分、党も山尾氏も傷は深い」(関係者)との声が漏れる。

 この間、山尾氏の議員辞職が必要だとの声もあったが、党関係者からは「仲間をかばわず、辞職させてそれが党のためになるのか」との反発も出た。仮に山尾氏が今月15日までに辞職すると、地元の愛知7区でも補選となる。「不戦敗でいい」(中堅議員)との意見もあったが、最終的には「補選が四つになるのは多すぎる」(別の党関係者)との判断が働き離党届提出で収まったようだ。【光田宗義】

2868とはずがたり:2017/09/08(金) 08:57:22

山尾氏会見打ち切り「最悪の対応」批判次々
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%B1%B1%E5%B0%BE%E6%B0%8F%E4%BC%9A%E8%A6%8B%E6%89%93%E3%81%A1%E5%88%87%E3%82%8A%E3%80%8C%E6%9C%80%E6%82%AA%E3%81%AE%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%80%8D%E6%89%B9%E5%88%A4%E6%AC%A1%E3%80%85/ar-AArsN4D
日テレNEWS24 9 時間前

 民進党の山尾志桜里元政調会長が既婚男性との不倫疑惑を報じられた問題で、山尾氏は7日午後8時過ぎに国会内で大島幹事長に離党届を提出し、会見を行った。しかし、質問を受けずに会見を打ち切ったことから、批判も浴びそうだ。民進党本部前から清田大輝記者が伝える。
     ◇

 党内からは早速、「誠実でない。男女の関係はないと全面否定するのならば、なぜ質問を受けつけて説明をしないのか」だとか、「最悪の対応だ。今後どうやって安倍政権に説明責任を求めるのか」といった強い批判の声が続々とあがっている。

 前原新執行部の船出には大きなダメージとなっていて、党内からは「出だしからイメージが最悪。これでは来月の3つの衆議院の補欠選挙も戦えない」といった嘆きの声があがっている。

 さらに、党内には、複数の議員が離党を検討していて、来週にもそういった動きが現実化しそうな状況がある。前原新執行部のスタートからのつまずきが離党予備軍の背中を押した形だ。

 船出したばかりの前原新執行部だが、求心力が増すどころか遠心力が強まっていて、その航海は厳しいものとなっている。

2869名無しさん:2017/09/08(金) 11:42:52
一方で、さらに気になる情報もある。永田町関係者によると、文春は二の矢、三の矢を用意しているというのだ。
「あくまで伝聞ですが、どうも山尾氏には倉持氏とは別の男性の影も見え隠れするそうです。文春サイドは、
今回の報道に絶対の自信を持っており『山尾は議員を辞めるしかない』と断言しています」とはテレビ関係者
http://news.livedoor.com/article/detail/13583020/

2870名無しさん:2017/09/08(金) 11:45:47
山尾議員のダブル不倫疑惑で「ビビット」が緊急アンケート…「辞職」を求める声がトップ
http://www.hochi.co.jp/topics/20170908-OHT1T50095.html

2017年9月8日9時29分 スポーツ報知
山尾志桜里議員

 8日放送のTBS系「ビビット」(月〜金曜・前8時)は、9歳年下の弁護士とのダブル不倫疑惑が報じられた民進党の山尾志桜里元政調会長(43)の対応について視聴者へ緊急アンケートを行った。


 番組では、山尾氏が今回の問題を受け「どの対応が適切か」の問いで、「離党」「辞職」「党に残る」の3項目で生放送中にアンケートを実施した。結果は「辞職」が64パーセント、「党に残る」が21パーセント、「離党」が15パーセントで議員辞職を求める声がトップだった。

 コメンテーターとして出演したテリー伊藤氏(67)は、今回の問題で相手と報じられた倉持麟太郎弁護士(34)について「弁護士として成立するかもしれないけど、男としてズルイ」などと批判。疑惑の渦中で倉持弁護士はファックスだけでコメントを発表し、山尾氏だけが表に出ている状況に「自分が矢面に立って、家族もいますけど、今は山尾さんを守ることが大切」と訴えていた。

2871名無しさん:2017/09/08(金) 19:56:51
http://news.livedoor.com/article/detail/13583020/

一方で、さらに気になる情報もある。永田町関係者によると、文春は二の矢、三の矢を用意しているというのだ。

「あくまで伝聞ですが、どうも山尾氏には倉持氏とは別の男性の影も見え隠れするそうです。文春サイドは、今回の報道に絶対の自信を持っており『山尾は議員を辞めるしかない』と断言しています」とはテレビ関係者。

2872名無しさん:2017/09/08(金) 20:54:07
一方で、さらに気になる情報もある。
永田町関係者によると、文春は二の矢、三の矢を用意しているというのだ。

「あくまで伝聞ですが、どうも山尾氏には倉持氏とは別の男性の影も見え隠れするそうです。
文春サイドは、今回の報道に絶対の自信を持っており『山尾は議員を辞めるしかない』と
断言しています」とはテレビ関係者。

 これが事実ならば、ダブル不倫疑惑だけでは済まない。待機児童問題などで一石を
投じた山尾氏のイメージは木っ端みじん。
“超肉食ジャンヌ・ダルク”と知れ渡っては当然、国会議員をやっていられるわけがない。
不倫発覚で議員を辞めた宮崎謙介氏を当時批判していたことで、ネット上では「ブーメラン」
とも指摘されている。

http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20170908/TokyoSports_757993.html?_p=3

2873チバQ:2017/09/08(金) 21:29:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170908-00000081-jij-pol
前原氏、維新と連携意向=野党共闘に影響も
9/8(金) 16:13配信 時事通信
 民進党の前原誠司代表は8日、各党あいさつ回りの一環として、日本維新の会の片山虎之助共同代表らと国会内で会談し、同党に連携を呼び掛けた。

 共産党は維新を「与党の補完勢力」と批判しており、自由、社民両党を含む野党4党の共闘に影響を与えそうだ。

 席上、維新の遠藤敬国対委員長が「野党4党の枠組みはどうなるか」と尋ねたのに対し、民進党の松野頼久国対委員長は「(維新も加えた)5党でやろう」と提案。これを受け、前原氏も「冗談抜きに、しっかりと連携してほしい」と述べた。片山氏は態度を明確にしなかった。

2874名無しさん:2017/09/08(金) 21:55:49
民進党を離党した山尾志桜里衆院議員(43)の不倫疑惑問題で、交際相手とされる倉持麟太郎弁護士(34)の妻が、
8日放送の情報番組「モーニングショー」(テレビ朝日系)で、2人が密会したとされる日に倉持氏の勧めで病気療養
のため実家に帰っていたと証言した。
不倫問題を報じた週刊文春によると、山尾氏は8月28日と31日に倉持氏の都内のマンションに宿泊。今月2日に
名古屋市内のイベントに2人で参加し新幹線で帰京後、ホテルへ向かったとしている。
番組によると、妻は「私に一過性の脳梗塞の前触れが出ていた」と説明し、「主人の勧めもあって療養のために子供と
実家に帰っていた」と証言。
2人が密会していたとされる8月28日や31日には「(8月)中旬からいなかったので状況は分からない」と答え、実家
から戻ってきたのが、2人が名古屋から帰ってきた今月2日としている。
このテレビでの証言に、ツイッター上では「絶対許せ無い。妻に対する背信行為」「病気療養中に密会を重ねるとか、
これこそゲス不倫」「子供が可哀想だわ」といった批判の声が寄せられた。

2875名無しさん:2017/09/08(金) 22:16:18
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/757993/

文春記者が山尾氏を直撃したのは3日。そのときは激しく動揺したというが、党の事情聴取には「不倫ではない」と繰り返し主張。幹事長就任の消滅は自ら申し出たという情報もあるものの、代表代行のポストには異常な執念をみせていたという。

「前原氏から呼び出され、本人は幹事長は無理でも代表代行への横滑りを期待して向かったが、結果は役職なしという結論だった。これに山尾氏がブチ切れ。『こんなん、やってられるか!』と捨てゼリフを吐いて、部屋から飛び出して行った」(同)

 同時に党内では今回のスキャンダルのリーク犯探しも激化している。当初は蓮舫前代表(49)の二重国籍疑惑問題を仕掛けたともいわれる官邸ルートを怪しんだ。しかし、よくよく調べてみると「民進党内部だ。2期生の山尾氏がいきなり次の選挙を仕切る幹事長に就任することを快く思っていない連中がリークした可能性が高い。山尾氏もそのことをうっすら察知しており『やってられるか!』と激高している」(事情通)という。

2876名無しさん:2017/09/08(金) 23:34:56
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民進党支持率、発足以来最低の6・6% 安倍晋三内閣の支持率は微増59・3%、自民党支持率↑42・5%
http://www.sankei.com/smp/politics/news/170417/plt1704170013-s1.html

 政党支持率は、民進党が6・6%(同1・8ポイント減)で、昨年3月の結党後、最低となった。自民党は前回比4・5ポイント増の42・5%。その他は、公明党3・4%▽共産党4・9%▽日本維新の会3・1%▽社民党1・3%▽自由党0・7%▽日本のこころ0・2%-だった。「支持する政党はない」とする無党派層は35・0%だった。

2877名無しさん:2017/09/09(土) 00:02:58
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090800188&amp;g=pol
山尾氏の離党届受理=前原代表「極めて残念」-民進

 民進党は8日午前、国会内で常任幹事会を開き、山尾志桜里元政調会長(43)が提出した離党届を同日付で受理することを決めた。山尾氏の私的交際をめぐる問題で提出されたことから、執行部は反党行為には当たらないと判断した。前原誠司代表は今月下旬召集の臨時国会や10月の衆院3補欠選挙に向け、混乱の収拾を急ぐ考えだ。

 前原氏は山尾氏離党について、「極めて残念だ。本人の判断を尊重したい」と語った。離党のきっかけとなった不倫疑惑については「事実関係は本人しか分からない」と述べた。国会内で記者団の質問に答えた。
 山尾氏は7日発売の週刊文春で既婚男性弁護士との不倫疑惑が報じられた。「男女の関係はない」と疑惑を否定する一方、「党に迷惑をかけた」として、7日夜に離党届を大島敦幹事長に提出した。前原氏は当初、山尾氏を「選挙の顔」と期待して幹事長に内定したが撤回。人事の迷走に続く離党騒動で前原氏の求心力低下は避けられない情勢だ。(2017/09/08-11:27)

2878名無しさん:2017/09/09(土) 00:07:47
橋本市議に好意を持っていた事を認めた上で反省の意を示した自民党の今井議員

事実を一切認めないのにトカゲの尻尾切りで山尾を離党させ
離党したからもう関係ないと逃げ切ろうとする前原

民進党って誠意を感じられないね

2879名無しさん:2017/09/09(土) 01:02:42
前原は、反小沢派を抑える気はあると思う
ただ前原が望むのは、保守政治家小沢の復活だろう
今の小沢は、テレビでほとんど枝野と同じようなこと言ってたからな

2880名無しさん:2017/09/09(土) 01:05:16
自民の塩谷選対委員長は、民進党山尾議員による不倫疑惑が補選に与える影響について「ある程度はあると思う」と述べた。

2881名無しさん:2017/09/09(土) 01:21:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170908-00004046-cbcv-soci


「愛知は15選挙区全部に現職や候補者がいたので、県連としては大きな痛手。今度は早急に検討しないといけないが、現状は白紙」(民進党愛知県連代表・大塚耕平参院議員)

 「大変期待していたので残念。(Q(次の選挙)どう考えるか) 現時点で考えていない」(民進党愛知県連選対委員長・古川元久衆院議員)

 「(Q無所属で(選挙に)出た場合に民進党として別の候補を立てるのか?) これは総合的に考えてていかないといけない」(民進党愛知県連幹事長・塚本久県議)

 民進党愛知県連では9日、名古屋で幹部会議を開き方針を話し合う予定です。

 「山尾の再起は難しい」との声も多く、愛知の他の選挙区への影響も考慮した、難しい対応を迫られています。

2882名無しさん:2017/09/09(土) 01:31:09
https://www.news-postseven.com/archives/20160511_409814.htm

山尾議員は自営業の夫とともに家事を分担し、保育園に通う5才の息子を育てている。

「本当は日光の照っているうちに子供と一緒に遊んであげる時間をとりたいと思っていますが、党の政調会長という要職についてから子供と過ごす時間がめっきり減りました。子供には“みんなのためにお仕事頑張るね”と話しています」

2883名無しさん:2017/09/09(土) 01:39:06
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090701163&amp;g=pol
山尾氏質問拒否、疑惑解けず=民進動揺「火にガソリン」

 7日夜、民進党の山尾志桜里元政調会長が国会内で急きょ開いた記者会見。週刊誌が報じた男性弁護士との「不倫」疑惑について、山尾氏は「男女の関係はありません」と否定したものの、報道陣からの質問を拒否して明確な根拠を示さず、疑惑は解けなかった。

2884名無しさん:2017/09/09(土) 01:41:27
山尾が自民議員の不倫にとやかく言っていた時に山尾自身が不倫していたという人としてあり得ない不誠実さ

2885名無しさん:2017/09/09(土) 01:43:20
山尾のお子さん6歳だって報道されてたけど
たとえ男女の関係がなかったとしても、ダブルの部屋に泊まるってのがどうよ?とか色々あるけど、それ以上にお子さんほおってホテルにお泊まりってどうよ?
6歳って小1とかでしょ
学校での様子とか色々聞いて、母親としてのスキンシップが大事な時期じゃない
そんな子育て放棄とも取れる事してる人が、待機児童問題で母親代表として色々言ってたの?

2886名無しさん:2017/09/09(土) 01:57:10
小川一

毎日新聞社取締役・編集編成、総合メディア戦略担当です。1981年入社。社会部に18年間在籍し、社会部長、編集編成局長を務めました。

@pinpinkiri
論点は「前原民進党の明日は」です。山尾志桜里氏の幹事長交代。週刊文春が彼女の不倫疑惑を報じるようです。
こういうスキャンダルで政治や政局が動くのは残念です。

@pinpinkiri
「そうだ!」と思わず声の出る社説です。「 私的な醜聞では済まされない。不倫騒動で男性の育児休暇論議を
ゆがめた責任は重い。辞職は当然だ。自民党は議員の資質を欠くような人物を国会に送り込んだことを深く反省すべきだ」

2887名無しさん:2017/09/09(土) 02:12:10
羽鳥慎一モーニングショー 2017年9月8日
https://youtu.be/oNkngCX8CBM?t=16m

2888名無しさん:2017/09/09(土) 05:25:40
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民進党、5人前後が離党検討

若狭、細野氏らと新党視野

2017/9/9 02:00
https://this.kiji.is/278933098800121333

 民進党の衆院議員5人前後が離党を検討していることが分かった。小池百合子東京都知事の側近である若狭勝衆院議員や、既に離党した細野豪志元環境相らとの国政新党設立を視野に入れている。早ければ来週半ばにも離党の是非について判断する方向だ。複数の民進党関係者が8日、明らかにした。

 5人前後がそろって離党すれば、1日に就任したばかりの前原誠司代表にとって大きな痛手となる。執行部も集団離党の動きを把握しており、党最大の支持団体・連合を通じ、離党を踏みとどまるよう説得に努めている。

 党関係者によると、離党を検討しているのは、いずれも当選5回以下の中堅、若手だという。

2889片言丸:2017/09/09(土) 05:33:01
民進党から離党続出へ 9月8日(金)
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/news/post_140116

民進党の笠浩史元文科副大臣と後藤祐一議員が、早ければ来週にも離党する意向を固めたことがテレビ東京の取材で分かりました。 今後は、すでに離党した細野元環境大臣と行動を共にする考えです。 二人の離党には、他の同調者もいて、発足したばかりの前原執行部には大きな打撃となりそうです。


参考過去投稿>>2647

他に確定的なのは岸本ですね。
関東、近畿、その他では地域的に旧民主に強みがない地域は離党メリットが大きい。
必ずしもそういう流れではないかもしれないけど、馬淵、吉良、鷲尾、福島あたりも、このへんと共鳴しやすいような。玉木もよくわからないけど保守層が足場なのは間違いないし。あとは東北が崩れるとかなり難しい。

保守・中道票を自民と奪い合える議員・候補の層がこれだけ抜けやすくなっていると、党の色合いもさらに民共っぽくなってくるし、前原と大島は路線修正図ってるけど結局はどうだろ。足場がかなり脆そう。

連合も、安保などでの左のイメージを強める民主党を放置して、選挙になってやっと民共否定しようとしてもなあ。都議選では都民ファ応援して。で、国会議員は離党したら応援しないって。何をしたいのかわからない。
議員のほうは、安易に野党共闘で目先の選挙に勝とうという発想になっちゃうのはある程度仕方ないにしても、重要な争点での立場を反自民のためのポジショントークで決めてほしくはないな。
そのあたり、左派にシンパシーの強くない人たちからいやがられるので、保守票取って証せん勝ちたい議員は避けたいところ。小池丸が一応の船になるならそっちにかけてみようと思いがちだな。あとは選挙区事情次第では自民に入りたいのもいますよね。

自分の志向になりますが、へんに民共での政権交代とかが試みられるよりは、次の総選挙後は、一度左の色の少なめな自由主義的(あえて大雑把な言い方)勢力が野党側の主導権を握れるほうがいいんじゃないかと。その先のためには。

2890名無しさん:2017/09/09(土) 05:35:47
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民進 複数議員の離党懸念 党結束が課題
9月9日 5時14分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170909/k10011132691000.html

民進党では、山尾元政務調査会長の離党をめぐり、新たに発足した執行部の指導力を疑問視する声が上がっているほか、複数の議員が、近く離党するのではないかという懸念も出ており、執行部としては、党の結束をどのように図っていくのかが喫緊の課題となっています。




民進党は、前原代表の下、今週、新たな執行部を発足させましたが、既婚者である男性との交際疑惑を報じられた、山尾志桜里元政務調査会長の離党をめぐり、党内からは、「危機管理の対応ができていない」などとして、執行部の指導力を疑問視する声が上がっています。

こうした中、先に党を離れた細野元環境大臣や長島昭久衆議院議員らが、新党や新たな会派の結成を目指していることも踏まえ、複数の議員が、近く離党するのではないかという懸念も出ています。

このため党内では、山尾氏の離党などをめぐる混乱をきっかけに、いわゆる「離党ドミノ」が起きれば、党の求心力が一層、低下するのは避けられないと危機感が強まっています。

前原代表ら執行部としては、早期に事態を収束させて、秋の臨時国会や来月行われる衆議院の補欠選挙に向けて、態勢を整えたい考えで、党の結束をどのように図っていくのかが喫緊の課題となっています。

2891名無しさん:2017/09/09(土) 06:32:45
笠浩史と後藤祐一の離党報道がツイッターに出たのは2017/09/09 01:51:08

ツイッター恐るべし

2892名無しさん:2017/09/09(土) 06:49:17
>>2889
笠浩史と後藤祐一は代表戦で白票を投じたのだろうか?

2893名無しさん:2017/09/09(土) 07:05:22
独自 民進党から離党 続出へ
9月8日(金)
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/news/post_140116

ごたごたが続いている民進党。さらに離党者が続出しそうです。
民進党の笠浩史(りゅう・ひろふみ)元文科副大臣と後藤祐一議員が、
早ければ来週にも離党する検討に入ったことがテレビ東京の取材で分かりました。
前原執行部に反発しての離党が明らかになるのは初めてのことです。
笠議員と後藤議員は複数の関係者に離党の意思を伝えているということで、
今後すでに離党した細野元環境大臣と行動をともにし、
東京都の小池知事らとの連携を模索するとみられています。
また、ほかにもこの離党に同調する動きがあるということです。
民進党をめぐっては、週刊誌報道の責任をとって山尾志桜里元政調会長が離党したばかりで、前原執行部にとって大きな打撃となりそうです。

2894名無しさん:2017/09/09(土) 07:23:46
共同通信 47NEWS
民進党、5人前後が離党検討
若狭、細野氏らと新党視野
2017/9/9 02:00
 民進党の衆院議員5人前後が離党を検討していることが分かった。小池百合子東京都知事の側近である若狭勝衆院議員や、既に離党した細野豪志元環境相らとの国政新党設立を視野に入れている。早ければ来週半ばにも離党の是非について判断する方向だ。複数の民進党関係者が8日、明らかにした。

 5人前後がそろって離党すれば、1日に就任したばかりの前原誠司代表にとって大きな痛手となる。執行部も集団離党の動きを把握しており、党最大の支持団体・連合を通じ、離党を踏みとどまるよう説得に努めている。

 党関係者によると、離党を検討しているのは、いずれも当選5回以下の中堅、若手だという。

2895名無しさん:2017/09/09(土) 07:42:50
http://www.sankei.com/politics/news/170909/plt1709090011-n1.html

民進衆院議員5人、離党へ 来週にも 細野・若狭氏と連携か
2017.9.9 07:08
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 民進党の衆院議員5人が来週にも離党する方向で調整していることが8日、わかった。複数の同党関係者によると、このうち3人は8月に離党した細野豪志元環境相が率いていた「自誓会」のメンバー。細野氏とともに年内の新党結成を視野に入れ、小池百合子都知事に近い若狭勝衆院議員率いる「日本ファーストの会」との連携などを模索するとみられる。

 自誓会メンバーは、笠浩史(52)=神奈川9区、当選5回=、後藤祐一(48)=同16区、3回=、鈴木義弘(54)=比例北関東、2回=の3氏。残りの2人は、岸本周平(61)=和歌山1区、3回=、福島伸享(47)=比例北関東、2回=の各氏。

 5人は、1日の民進党代表選で白票を投じたとみられており、前原誠司代表の下でも党勢回復は困難と判断したもようだ。

 岸本氏は5日、和歌山市内で開かれた連合和歌山の会合で「(民進党は)解党による出直しが行われなければ離党する」と明言していた。別の議員の一人は産経新聞の取材に対し、離党を検討していることは認めたものの「意向はまだ固めていない」と語った。

 民進党は、今年4月に長島昭久元防衛副大臣が離党届を提出し、除籍処分となったほか、7月の東京都議選で惨敗してから細野氏ら4人が相次いで離党届を提出した。細野氏は離党を受理されたが、他の3人は除籍処分となった。

2896名無しさん:2017/09/09(土) 07:45:54
細野グループ

黄川田徹(6回、岩手3区)
細野豪志(6回、静岡5区)
伴野豊(5回、比例東海・愛知8区)
笠浩史(5回、神奈川9区)
階猛(4回、岩手1区)
田島一成(4回、比例近畿・滋賀2区)
津村啓介(4回、比例中国・岡山2区)
中根康浩(4回、比例東海)
柚木道義(4回、比例中国・岡山4区)
後藤祐一(3回、神奈川16区)
小山展弘(2回、比例東海・静岡3区)
鈴木義弘(2回、比例北関東・埼玉14区)

参議院議員
榛葉賀津也(3回、静岡県)
田名部匡代(1回・衆院3回、青森県)
平山佐知子(1回、静岡県)

2897チバQ:2017/09/09(土) 08:29:09
>>2831-2832
もう、ややこしいから運転免許みたいにポイント制にしよう

不倫がバレた5点
年金の未納がバレた3点
領収書ごまかした 1点
5点で離党、10点で議員辞職的な

毎度毎度めんどくさい。

2898とはずがたり:2017/09/09(土) 13:30:50
いよいよ新進党解党時と似てきましたね〜,永遠の政界再編論者の俺としては,まあ直ぐにすっきりとはならないでしょうけど,何をしても民主党政権の失敗をどうしても引きずるのでもう解党がいいだらうと思ってゐたので楽しみです。

一度は泥仕合しないとダメだろうけど次の次ぎには候補者統一の気運が高まるでしょう。

>>2897
そんなのでいいかもですねw

2899チバQ:2017/09/09(土) 19:12:11
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1709090013.html
山尾ショック+5人離党 前原誠司代表の優柔不断さが拍車 解党に現実味も…

13:04

山尾志桜里氏=7日午後、国会内(福島範和撮影) 

(産経新聞)

 民進党の衆院議員5人が来週にも離党する方向となり、山尾志桜里元政調会長の不倫疑惑報道で揺れた前原誠司新執行部にさらなる激震が走った。もっとも5人は、代表選のときから離党を検討していたが、前原氏が見直しを明言していた共産党との選挙協力について曖昧な姿勢を示し始めたことで、党に見切りをつけた面もある。前原氏が優柔不断な態度を続ければ「離党ドミノ」は加速しかねない。(水内茂幸、豊田真由美)

 5人のうち笠浩史氏ら3人は細野豪志元環境相が結成した党内グループ「自誓会」の中核メンバーだ。細野氏は8月に民進党を離党する際、共産党との選挙協力路線に不満を示し、憲法改正議論をタブー視しないよう求めていた。

 笠氏らは、細野氏が離党した後も連絡を取り合い、今月1日投開票の代表選で「党が解党的出直しを図れるか行方をギリギリまで見守っていた」(離党予定の一人)という。

 細野氏は、小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員とも新党結成を視野に協議している。笠氏らが離党して細野氏や若狭氏と合流した場合、10人を超える大規模な新党が誕生する可能性もある。

 前原氏は、1日のBS番組で、代表選の無効票が異例ともいえる8票も投じられたことについて「『いろんな思いを持つ議員がいることを受け止めて党運営に当たれ』というサジェスチョン(示唆)だ」と述べた。同時に、前原氏が売りにしていた民共連携の見直しは、しぼみつつあるようにみえる。

 代表選で民共連携路線の維持を求める枝野幸男代表代行が予想以上に得票を伸ばしたこともあり、代表就任後は曖昧な発言をするようになり、「代表は独裁者でない」「地域の事情は考慮する」と軌道修正に含みを持たせた。

 8日に新執行部で行った各党への挨拶回りでも、前原氏は共産党の志位和夫委員長を前に共闘見直しに言及しなかった。共産党幹部は「共闘を維持しなければ自民党候補への勝機がないのだから、前原氏は必ず選挙協力に応じるはずだ」と言い切る。

 民進党内には、なお多くの「離党予備軍」を抱えている。前原氏が「挙党態勢の構築」を重視するあまり、路線対立を抱える党内をまとめられず、あやふやなままにしようとするなら「解党」という結末も現実味を帯びてくる。

2900名無しさん:2017/09/09(土) 20:15:05
http://www.sankei.com/politics/news/170909/plt1709090011-n1.html

 民進党の衆院議員5人が来週にも離党する方向で調整していることが8日、わかった。複数の同党関係者によると、このうち3人は8月に離党した細野豪志元環境相が率いていた「自誓会」のメンバー。細野氏とともに年内の新党結成を視野に入れ、小池百合子都知事に近い若狭勝衆院議員率いる「日本ファーストの会」との連携などを模索するとみられる。

 自誓会メンバーは、笠浩史(52)=神奈川9区、当選5回=、後藤祐一(48)=同16区、3回=、鈴木義弘(54)=比例北関東、2回=の3氏。残りの2人は、岸本周平(61)=和歌山1区、3回=、福島伸享(47)=比例北関東、2回=の各氏。

 5人は、1日の民進党代表選で白票を投じたとみられており、前原誠司代表の下でも党勢回復は困難と判断したもようだ。

 岸本氏は5日、和歌山市内で開かれた連合和歌山の会合で「(民進党は)解党による出直しが行われなければ離党する」と明言していた。別の議員の一人は産経新聞の取材に対し、離党を検討していることは認めたものの「意向はまだ固めていない」と語った。

 民進党は、今年4月に長島昭久元防衛副大臣が離党届を提出し、除籍処分となったほか、7月の東京都議選で惨敗してから細野氏ら4人が相次いで離党届を提出した。細野氏は離党を受理されたが、他の3人は除籍処分となった。

2901名無しさん:2017/09/09(土) 20:28:04
2017年9月9日 12時55分

9日放送の「せやねん!」(毎日放送)で、「週刊文春」記者が、衆院議員・山尾志桜里氏の釈明に反論した。

番組では、民進党幹事長就任が内定していた山尾氏に「文春砲」が炸裂したことを話題にした。7日発売の「週刊文春」は、山尾氏が妻子ある弁護士・倉持麟太郎氏と飲食を交え週に4回密会し、2日には都内のホテルにふたりで宿泊したと報じている。

山尾氏は7日、離党届を出すとともに「記事記載のホテルについては、私ひとりで宿泊をいたしました。弁護士と男女の関係はありません」と疑惑を全面否定している。

番組は、今回の不倫疑惑を直撃した「週刊文春」記者に電話取材し、詳細を尋ねた。記者は「ふたりでホテルの部屋に入っているということは取材で分かっております」「僕はそこだけは反論したい」とコメントした。また、番組スタッフが続報の有無を聞くと、記者は「全てをあの原稿に書いているわけではない」と返答していた。

http://news.livedoor.com/article/detail/13589170/

2902名無しさん:2017/09/09(土) 20:32:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170909-00000002-tospoweb-ent

東スポWeb
山尾氏と蓮舫氏「犬猿の仲」の2人の“三角関係”
“犬猿の仲”蓮舫氏はニンマリが本音
 女の闘いも勃発! イケメン弁護士とのダブル不倫疑惑が報じられた民進党・山尾志桜里衆院議員(43)が7日に離党届を提出し、同党は8日に受理を決めた。山尾氏は「男女の関係はない」と強がったが、党内ではとっくに四面楚歌。それもそのはず、お相手の倉持麟太郎氏(34)は蓮舫前代表(49)の二重国籍問題の担当弁護士だったのだ。蓮舫氏は山尾氏の不倫相手が倉持氏とは夢にも思わず「あり得ない。こんなことが許されていいのか!」と激高。かねて山尾氏とは犬猿の仲で知られるだけに、厳重処分を訴えていたという。

「とても綺麗な月夜ですね」

 9月7日未明、写真付きでそうツイートしたのは、民進党前代表の蓮舫氏。山尾氏の不倫騒動で党内が大混乱に陥っているさなか「何をのんきに…」と思うかもしれないが、舞台裏で起きていた“女のバトル”を知れば、このツイートは何とも味わい深いものになる。

 7日発売の「週刊文春」が、山尾氏の不倫疑惑をスクープ。これで内定していた幹事長起用は吹っ飛んだ。関係者によれば「山尾氏は納得いかない様子だったが、翌日回ってきた文春の記事を見るや、閉口。みるみる憔悴していった」という。

 さらに大問題だったのは、お相手が既婚の倉持弁護士だったこと。ダブル不倫と騒がれたこともあるが、それ以上に倉持氏が民進党にとって特別な存在だったからだ。

 事情を知る関係者は「倉持氏は民進党に深く入り込み、事実上の顧問弁護士のような立場だった。憲法改正反対派で、難しい憲法の話をわかりやすく説明できる論客として、党内でも頼りにしている人は多かった」。

 その一人が前代表の蓮舫氏だ。同氏は都議選大敗の責任、尾を引く自身の二重国籍問題などから、7月27日に代表を辞任。記者会見前にはマスコミを集めて事前レクチャーが行われたが、その時に蓮舫氏の担当弁護士として名を連ねていたのが、倉持氏だった。

 その倉持氏が山尾氏と“ただならぬ関係”に…。文春によれば週に4回もホテルなどで密会していたという。

「この報道を見て、ショックを受けたのが蓮舫さん。まさか自分の担当弁護士が、よりによって山尾氏と不倫していたとは夢にも思わず『知らなかった。本当にあり得ない。こんなことが許されていいのか!』と激怒していたそうです。国籍など、彼女のプライベートな情報が山尾氏にダダ漏れしていた可能性もありますからね」(同)

“よりによって”という言葉が付くのは、蓮舫氏と山尾氏が犬猿の仲といわれているからだ。

「蓮舫さんはクラリオンガールに選ばれ、山尾さんは(少女時代にミュージカルで)初代アニーを演じた。2人とも世間から注目されて、その後、政治家になった。民進党の女性議員の象徴といえば、辻元清美さんは置いといて、これまではずっと蓮舫さんだった。そこへ彗星のごとく現れたのが山尾氏。2人とも“主演”は譲らないタイプですから、最初から合うわけがない」(政界関係者)

 それだけに今回のスキャンダルを受け蓮舫氏が、党執行部に山尾氏の厳重処分を求めたという情報にもうなずける。

 そのせいかどうかはわからないが、党内に居場所がなくなった山尾氏は7日夜に離党届を提出。会見を開き「大変なご迷惑をおかけする事態になってしまいました」と声を詰まらせ謝罪した。

 一方で倉持氏とは「男女の関係ではありません。報道にあったホテルには1人で宿泊いたしました」と釈明。記者からの質問は受け付けず、早々に会見を切り上げた。この山尾氏が離婚危機にあることは本紙既報通り。

 永田町関係者によると「山尾氏と夫はすでに離婚協議中で、その相談に乗っていたのが倉持氏という話もある。そもそも、彼は離婚などの男女問題が専門の弁護士。離婚の相談をしているうちに“ただならぬ関係”になったのでは?と指摘する人もいる」という。

 一方で、ある野党議員の秘書が山尾氏をめぐる今回の問題を調べ上げ、マスコミ相手に暗躍しているという情報もある。

 とにもかくにも山尾氏は、民進党の「顔」、将来の代表候補から、一瞬にして奈落へ転落してしまった。ライバルの失脚を見て、蓮舫氏の胸に去来するものは…。冒頭のツイートが心情を物語っている。

2903名無しさん:2017/09/09(土) 20:34:06
.
【山尾志桜里氏不倫疑惑】
民進党は大好きな「調査」をなぜやらぬ? 説明責任果たさず頬かむり…
http://www.sankei.com/premium/news/170909/prm1709090027-n1.html

 「おかしいではないかと率直な質問をしている。それに対して答えが全く返ってこない」「疑惑がないんだと(立証する)丁寧な説明をしてもらいたい」

 不倫疑惑報道が直撃し、民進党に離党届を提出した山尾志桜里元政調会長の記者会見で飛び出した質問…ではない。同党の蓮舫代表(当時)が5月、学校法人「加計学園」問題への政府の説明姿勢について記者団に語った言葉である。

 民進党は8日の常任幹事会で山尾氏の離党届受理を決定した。ただ、蓮舫氏の言う「丁寧な説明」は山尾氏からは一切ない。7日夜の会見では、「男女の関係はない」などの不倫疑惑を否定する短い説明を一方的に述べただけで、記者の質問は全く受けつけずに逃げ去った。

 前原誠司代表は8日、国会内で記者団に「事実関係は本人にしか分からない。ご自身の離党の判断を尊重したい」と説明した。もしも不倫疑惑を否定する山尾氏の言い分が事実だとすれば、「虚偽」の報道を前提とした離党届を、その真実性を検証することなく認めたということになる。

 加計調査チームにパナマ文書調査チーム、五輪招致疑惑調査チーム…。「調査」が大好きな民進党らしからぬ姿勢ではないか。

 国会論戦で追及の先頭に立ってきた山尾氏が、錦の御旗にしてきた「疑惑の立証責任」に頬かむりしたまま党を離れたことを民進党はどう受け止めるのか-。前原氏に尋ねたところ次のような答えが返ってきた。

 「いろいろなことをお考えになって党を離れた。これからのことは、ご本人が政治家として自らの判断で行動されるべきだ」

 離党した以上、その後は山尾氏個人の判断で…ということらしい。前原氏の言葉からは、10月の衆院3補欠選挙に向けて一連の騒動を早期に幕引きさせたいという思いしか感じられなかった。

 山尾氏は5月、改正組織犯罪処罰法の国会審議での閣僚答弁に関連し、記者団にこう語っている。

 「真実に目をつぶって、ただただ国民に嘘をついて安心させるという議論はやめてほしい」(松本学)

2904名無しさん:2017/09/09(土) 20:50:31
山尾氏疑惑 前原代表、自ら確認し起用断念
9/9(土) 2:17配信

 民進党の前原代表はBS日テレの番組に出演し、不倫疑惑が報道された山尾志桜里元政調会長に対し、自ら事実確認した上で、党執行部への起用を断念していたことを明らかにした。

 民進党・前原代表「彼女とは個別に話もしましたし、事実確認もさせていただいたということはございました。(Q:山尾さんから辞退したいと言ってきた?)総合的な判断を私がくだしたということです」

 前原代表は、2日に山尾氏に幹事長起用を内示したが、翌日には不倫疑惑が報じられるとの情報を把握していたことを明らかにした。

 その後、自ら本人に事実確認し、党執行部での起用を断念したという。

 一方、複数の議員が来週にも離党する可能性があることについて前原代表は、「蓮舫前代表の頃から、離党、離党と言う人たちがいて、それに皆がおびえている異常な政党だ」と指摘した。

 前原代表は周辺に「離党者が出たらその選挙区には対抗馬を立てる」と語っていて、引き締めを図る考え。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170909-00000007-nnn-pol

2905名無しさん:2017/09/09(土) 21:00:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170909-00000084-san-pol
優柔不断の前原氏に見切り しぼむ民共連携見直し…離党に拍車
9/9(土) 7:55配信

 ■共産「必ず応じるはず」 予備軍多く解党現実味

 民進党の衆院議員5人が来週にも離党する方向となり、山尾志桜里元政調会長の不倫疑惑報道で揺れた前原誠司新執行部にさらなる激震が走った。もっとも5人は、代表選のときから離党を検討していたが、前原氏が見直しを明言していた共産党との選挙協力について曖昧な姿勢を示し始めたことで、党に見切りをつけた面もある。前原氏が優柔不断な態度を続ければ「離党ドミノ」は加速しかねない。(水内茂幸、豊田真由美)

                  ◇

 5人のうち笠浩史氏ら3人は細野豪志元環境相が結成した党内グループ「自誓会」の中核メンバーだ。細野氏は8月に民進党を離党する際、共産党との選挙協力路線に不満を示し、憲法改正議論をタブー視しないよう求めていた。

 笠氏らは、細野氏が離党した後も連絡を取り合い、今月1日投開票の代表選で「党が解党的出直しを図れるか行方をギリギリまで見守っていた」(離党予定の一人)という。

 細野氏は、小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員とも新党結成を視野に協議している。笠氏らが離党して細野氏や若狭氏と合流した場合、10人を超える大規模な新党が誕生する可能性もある。

 前原氏は、1日のBS番組で、代表選の無効票が異例ともいえる8票も投じられたことについて「『いろんな思いを持つ議員がいることを受け止めて党運営に当たれ』というサジェスチョン(示唆)だ」と述べた。同時に、前原氏が売りにしていた民共連携の見直しは、しぼみつつあるようにみえる。

 代表選で民共連携路線の維持を求める枝野幸男代表代行が予想以上に得票を伸ばしたこともあり、代表就任後は曖昧な発言をするようになり、「代表は独裁者でない」「地域の事情は考慮する」と軌道修正に含みを持たせた。

 8日に新執行部で行った各党への挨拶回りでも、前原氏は共産党の志位和夫委員長を前に共闘見直しに言及しなかった。共産党幹部は「共闘を維持しなければ自民党候補への勝機がないのだから、前原氏は必ず選挙協力に応じるはずだ」と言い切る。

 民進党内には、なお多くの「離党予備軍」を抱えている。前原氏が「挙党態勢の構築」を重視するあまり、路線対立を抱える党内をまとめられず、あやふやなままにしようとするなら「解党」という結末も現実味を帯びてくる。

2906名無しさん:2017/09/09(土) 21:11:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170909-00000078-jij-pol
民進、離党歯止めかからず=前原氏「刺客擁立」とけん制
9/9(土) 17:32配信

 民進党で離党の動きに歯止めがかからない。

 8月に離党した細野豪志元環境相に近い複数の衆院議員が離党を検討していることが9日、分かった。共産党との選挙協力に批判的な保守系議員が中心で、前原誠司代表が共闘見直しを強力に進めないことを不満としている。前原氏は離党者の選挙区に「刺客」を擁立する意向を表明し、離党の動きをけん制した。だが、山尾志桜里元政調会長の離党に続き、前原氏の求心力は低下する一方で、党運営は一層厳しくなった。

 離党を検討しているとされるのは、細野グループ所属の笠浩史氏ら。前原氏は9日、山梨県笛吹市で記者会見し、離党の動きを「認識している」と述べた上で、「全ての選挙区、離党した人のところにもあまねく候補者を立てていく」と強調した。先の代表選時には「刺客」擁立について「総合的に勘案すべきだ」と慎重だったが、党内引き締めへ踏み込んだ。ただ、私的交際問題で離党した山尾氏については例外とする考えを示した。

2908名無しさん:2017/09/09(土) 22:44:01
山尾氏と蓮舫氏「犬猿の仲」の2人の“三角関係”
2017年9月9日 11時0分
東スポWeb

 女の闘いも勃発! イケメン弁護士とのダブル不倫疑惑が報じられた民進党・山尾志桜里衆院議員(43)が7日に離党届を提出し、同党は8日に受理を決めた。山尾氏は「男女の関係はない」と強がったが、党内ではとっくに四面楚歌。それもそのはず、お相手の倉持麟太郎氏(34)は蓮舫前代表(49)の二重国籍問題の担当弁護士だったのだ。蓮舫氏は山尾氏の不倫相手が倉持氏とは夢にも思わず「あり得ない。こんなことが許されていいのか!」と激高。かねて山尾氏とは犬猿の仲で知られるだけに、厳重処分を訴えていたという。

「とても綺麗な月夜ですね」

 9月7日未明、写真付きでそうツイートしたのは、民進党前代表の蓮舫氏。山尾氏の不倫騒動で党内が大混乱に陥っているさなか「何をのんきに…」と思うかもしれないが、舞台裏で起きていた“女のバトル”を知れば、このツイートは何とも味わい深いものになる。

 7日発売の「週刊文春」が、山尾氏の不倫疑惑をスクープ。これで内定していた幹事長起用は吹っ飛んだ。関係者によれば「山尾氏は納得いかない様子だったが、翌日回ってきた文春の記事を見るや、閉口。みるみる憔悴していった」という。

 さらに大問題だったのは、お相手が既婚の倉持弁護士だったこと。ダブル不倫と騒がれたこともあるが、それ以上に倉持氏が民進党にとって特別な存在だったからだ。

 事情を知る関係者は「倉持氏は民進党に深く入り込み、事実上の顧問弁護士のような立場だった。憲法改正反対派で、難しい憲法の話をわかりやすく説明できる論客として、党内でも頼りにしている人は多かった」。

 その一人が前代表の蓮舫氏だ。同氏は都議選大敗の責任、尾を引く自身の二重国籍問題などから、7月27日に代表を辞任。記者会見前にはマスコミを集めて事前レクチャーが行われたが、その時に蓮舫氏の担当弁護士として名を連ねていたのが、倉持氏だった。

 その倉持氏が山尾氏と“ただならぬ関係”に…。文春によれば週に4回もホテルなどで密会していたという。

「この報道を見て、ショックを受けたのが蓮舫さん。まさか自分の担当弁護士が、よりによって山尾氏と不倫していたとは夢にも思わず『知らなかった。本当にあり得ない。こんなことが許されていいのか!』と激怒していたそうです。国籍など、彼女のプライベートな情報が山尾氏にダダ漏れしていた可能性もありますからね」(同)

“よりによって”という言葉が付くのは、蓮舫氏と山尾氏が犬猿の仲といわれているからだ。

「蓮舫さんはクラリオンガールに選ばれ、山尾さんは(少女時代にミュージカルで)初代アニーを演じた。2人とも世間から注目されて、その後、政治家になった。民進党の女性議員の象徴といえば、辻元清美さんは置いといて、これまではずっと蓮舫さんだった。そこへ彗星のごとく現れたのが山尾氏。2人とも“主演”は譲らないタイプですから、最初から合うわけがない」(政界関係者)

 それだけに今回のスキャンダルを受け蓮舫氏が、党執行部に山尾氏の厳重処分を求めたという情報にもうなずける。

 そのせいかどうかはわからないが、党内に居場所がなくなった山尾氏は7日夜に離党届を提出。会見を開き「大変なご迷惑をおかけする事態になってしまいました」と声を詰まらせ謝罪した。

 一方で倉持氏とは「男女の関係ではありません。報道にあったホテルには1人で宿泊いたしました」と釈明。記者からの質問は受け付けず、早々に会見を切り上げた。この山尾氏が離婚危機にあることは本紙既報通り。

 永田町関係者によると「山尾氏と夫はすでに離婚協議中で、その相談に乗っていたのが倉持氏という話もある。そもそも、彼は離婚などの男女問題が専門の弁護士。離婚の相談をしているうちに“ただならぬ関係”になったのでは?と指摘する人もいる」という。

 一方で、ある野党議員の秘書が山尾氏をめぐる今回の問題を調べ上げ、マスコミ相手に暗躍しているという情報もある。

 とにもかくにも山尾氏は、民進党の「顔」、将来の代表候補から、一瞬にして奈落へ転落してしまった。ライバルの失脚を見て、蓮舫氏の胸に去来するものは…。冒頭のツイートが心情を物語っている。

http://news.livedoor.com/article/detail/13588857/

2909名無しさん:2017/09/10(日) 06:37:32
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170909/k10011133521000.html
民進 前原代表「考え方異なり離党なら対立候補検討」
9月9日 20時01分

民進党の前原代表は山梨県笛吹市で記者会見し、党内で複数の議員が近く離党するのではないかという懸念が出ていることに関連して、党の方針と考え方が異なるとして離党した場合には選挙区で対立候補の擁立を検討する考えを示しました。




民進党では、先に党を離れた細野元環境大臣や長島昭久衆議院議員らが、新党や新たな会派の結成を目指していることも踏まえ、複数の議員が近く離党するのではないかという懸念が出ています。

これに関連して、民進党の前原代表は山梨県笛吹市で記者会見し「離党をほのめかしている人がいるのは認識している。党の方向性を変えたいなら、党の中で発言してもらいたいし、私と直接、話をしたいということなら、喜んで話をしたい」と述べました。

そのうえで、前原氏は「『考え方が違うから離党する』というのであれば、目指す社会像の実現のために対立候補を立てるのが党の正統性を維持していくために大事だ。国民に選択肢を示す意味でも、その姿勢はしっかりと貫きたい」と述べ、党の方針と考え方が異なるとして離党した場合には、選挙区で対立候補の擁立を検討する考えを示しました。

2910名無しさん:2017/09/10(日) 06:58:21
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山尾ショック+5人離党 前原誠司代表の優柔不断さが拍車 解党に現実味も…
http://www.sankei.com/politics/news/170909/plt1709090013-n1.html



山尾志桜里氏=7日午後、国会内(福島範和撮影) 






 民進党の衆院議員5人が来週にも離党する方向となり、山尾志桜里元政調会長の不倫疑惑報道で揺れた前原誠司新執行部にさらなる激震が走った。もっとも5人は、代表選のときから離党を検討していたが、前原氏が見直しを明言していた共産党との選挙協力について曖昧な姿勢を示し始めたことで、党に見切りをつけた面もある。前原氏が優柔不断な態度を続ければ「離党ドミノ」は加速しかねない。(水内茂幸、豊田真由美)

 5人のうち笠浩史氏ら3人は細野豪志元環境相が結成した党内グループ「自誓会」の中核メンバーだ。細野氏は8月に民進党を離党する際、共産党との選挙協力路線に不満を示し、憲法改正議論をタブー視しないよう求めていた。

 笠氏らは、細野氏が離党した後も連絡を取り合い、今月1日投開票の代表選で「党が解党的出直しを図れるか行方をギリギリまで見守っていた」(離党予定の一人)という。

 細野氏は、小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員とも新党結成を視野に協議している。笠氏らが離党して細野氏や若狭氏と合流した場合、10人を超える大規模な新党が誕生する可能性もある。

 前原氏は、1日のBS番組で、代表選の無効票が異例ともいえる8票も投じられたことについて「『いろんな思いを持つ議員がいることを受け止めて党運営に当たれ』というサジェスチョン(示唆)だ」と述べた。同時に、前原氏が売りにしていた民共連携の見直しは、しぼみつつあるようにみえる。

 代表選で民共連携路線の維持を求める枝野幸男代表代行が予想以上に得票を伸ばしたこともあり、代表就任後は曖昧な発言をするようになり、「代表は独裁者でない」「地域の事情は考慮する」と軌道修正に含みを持たせた。

 8日に新執行部で行った各党への挨拶回りでも、前原氏は共産党の志位和夫委員長を前に共闘見直しに言及しなかった。共産党幹部は「共闘を維持しなければ自民党候補への勝機がないのだから、前原氏は必ず選挙協力に応じるはずだ」と言い切る。

 民進党内には、なお多くの「離党予備軍」を抱えている。前原氏が「挙党態勢の構築」を重視するあまり、路線対立を抱える党内をまとめられず、あやふやなままにしようとするなら「解党」という結末も現実味を帯びてくる。

2911名無しさん:2017/09/10(日) 07:02:31
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民進3議員が離党検討、細野氏らと合流か
9/10(日) 6:09配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170909-00050142-yom-pol

 民進党の笠浩史(りゅうひろふみ)(神奈川9区)、後藤祐一(同16区)、鈴木義弘(比例北関東)の3衆院議員が、離党を検討していることが9日、わかった。

 3氏は近く離党届を提出し、民進党を離党した細野豪志・元環境相(無所属)らと合流して、新党結成を目指す意向とされる。

 3氏はいずれも、細野氏が作った民進党内のグループ(約15人)に所属しており、今月1日に行われた民進党代表選の前から離党が取り沙汰されていた。ほかに複数の保守系議員も離党の動きを見せている。集団離党になれば、就任したばかりの前原代表にとって痛手となりそうだ。

 これに関し、前原氏は9日、山梨県笛吹市での記者会見で「離党者の中に我々の考え方と違う方々がいれば、候補者を立てる」と述べた。

2912名無しさん:2017/09/10(日) 07:18:34
文春砲第2弾が楽しみ

2913名無しさん:2017/09/10(日) 07:36:14
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山尾志桜里氏、SNS炎上止まらず荒れ放題 批判等3000件…今井絵理子氏に並ぶ
https://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20170909137.html

 民進党の幹事長就任の内定人事が撤回され、週刊文春に不倫疑惑を報じられて同党を離党した山尾志桜里氏のツイッターに、9日までの2日間で批判コメントなど3000件が殺到し、炎上が止まらない状況となっている。

 山尾氏は7日夜に離党届を提出した後の会見で、不倫相手と報じられた弁護士との関係を「男女の関係はない」と否定するも、質疑には応じず切り上げた。

 その後にツイッターに「本日の会見内容について更新しました」とブログ更新を伝える投稿を行ったが、この投稿に猛烈な勢いでコメントが集まり、2日で約3000件が集まった。大半が批判のコメントで、荒れ放題となり、疑惑を否定する説明が十分だったとは言えない状況となっている。

 この3000件の数字は、「このハゲーッ!」と暴言を吐き自民党を離党した豊田真由子議員の最新投稿へのコメントを一気に抜き去り、7月に同じくブログで不倫疑惑に対する釈明を記載した旨をツイッターで伝えた、今井絵理子参院議員の最新投稿に並ぶ水準となっている。

2914名無しさん:2017/09/10(日) 07:57:37
松井計さんがリツイート
盛田隆二   @product1954
倉持弁護士の釈明文と、山尾氏の記者会見での釈明が、ほとんど一言一句同じ。
主語をそれぞれ変えただけという周到さ。さすがに鼻白む。

2915とはずがたり:2017/09/10(日) 18:59:01
山尾議員の不倫疑惑、問題にするほうがおかしい【勝部元気のウェブ時評】 スマダン 2017年9月7日 19時52分
ライター情報:勝部元気
http://www.excite.co.jp/News/smadan/E1504776769107/

民進党・前原新代表による新体制の目玉人事として幹事長や代表代行への就任が取り沙汰されていた山尾志桜里衆議院議員に不倫疑惑が生じて、世間を騒がせています。

実際に不倫関係にあったか否かの事実は私には分かりませんが、仮に事実だったとしても政治家としての仕事とプライベートの問題は基本的には別次元の話であり、騒ぎ立てるほうがおかしいと思います。

フランスのミッテラン大統領が隠し子問題をジャーナリストに追及された時に、「Et alors ?(それが何か?)」と答えたことは非常に有名です。一部メディアでは離党や議員辞職も検討していると報道されていますが、その必要は全く無いでしょう。


山尾議員をネタにしたいメディアに疑問

山尾議員は「保育園落ちた日本死ね」と書かれた匿名ブログを国会で紹介し、政府の待機児童問題を追及したことで知名度を向上させました。その際、待機児童に悩む働く女性とのネットワークを強めており、大手メディアも山尾議員が子育て世代を代表する議員として、その様子をこぞって放送していました。

聞いた話なのですが、それらの大手メディアは今回の不倫疑惑を報じるにあたって、山尾議員を支持した働く女性の声を集めているようで、見せ方として「待機児童問題で頑張ってくれていた山尾議員がまさか不倫をするなんて失望した!」という声を欲しているようなのです。

ところが、待機児童問題に対して問題意識の高い女性は、山尾議員の不倫疑惑に対してどちらかと言えば「Et alors ?(それが何か?)」という態度の人が多いように感じます。メディアが描きたがっている山尾議員に対する失望のストーリーというのは、虚構に過ぎないと思うのです。


働く女性ほど他人の不倫に興味無いのでは!?

確かに夫だけが正規雇用で、そのお金によって妻や子供が経済的に養われているという男性稼得中心の家族では、妻にとって夫が不倫するか否かは、自分自身と子供の社会保障にかかわる経済的に重要な問題です。不倫から離婚となれば貧困真っ逆さまという展開も十分あり得るわけで、人生を狂わせるかもしれない死活問題だと言えます。ですから、不倫がこの社会に存在することに対して否定的な意見になるのは当然です。

ですが、正規雇用で働く女性は基本的にダブルインカムなので、夫が不倫に要したお金も「本来は自分に渡る予定だったお金」というわけではありません。もし不倫で離婚になったとしても、経済的なダメージを負うことは避けられないかもしれませんが、貧困真っ逆さまという状況になるリスクは、専業主婦や非正規雇用の女性よりも幾分低くなります。

また、先進的な欧米の価値観にシンパシーを感じる人も比率的に多いため、「結婚した後、性的関係を持つ人が一人だけというのは理想かもしれないけれど、人生いろいろだから何かあるのは当然。むしろ人生をより良くするためには現在や過去に全て縛られるのは非常にナンセンス」と考えている人の割合も平均より多いと思うのです。

仮に離婚した後でも、正規雇用で働いているほうが出会いの幅が広いために、再婚のしやすさも向上するでしょうし、実際にそうしている女性が周りにいる人の割合も自ずと高くなります。さらに、ワンオペ育児で夫に愛想をつかして、むしろ不倫したいとすら思っている女性も少なからずいると思うのです。

このような背景により、自分自身が不倫されたり親しい友人知人が不倫された場合には、血眼になって怒ることは皆変わりないかもしれませんが、正規雇用で働いている女性ほど赤の他人の不倫に対して血眼になって反対する必要性は薄く、不倫そのものをバッシングする動機も乏しいのです。

「子育て世代の母親から山尾さんを信じていたのに裏切られたという声があがっている」のような見せ方をしているメディアがあれば、それは一部を切り取ったフェイクニュースではないかと思います。

2916とはずがたり:2017/09/10(日) 18:59:19
>>2915
悪いのは性別格差を悪用した不倫

私もこれまで、乙武洋匡氏や自民党の中川俊直衆院議員等、様々な不倫問題に対して批判を展開してきました。それゆえ、誤解されがちなのですが、私は決して不倫そのものに反対の意を表明しているわけではありません。

あくまで「性別格差を悪用した不倫」に対して反対をしています。不倫をするのは個人の自由の範囲であり、赤の他人がとやかく言う問題ではないと思うのですが、夫婦に経済的な格差があって女性側の自由が事実上制限されている状況は、個人の問題を超えた社会問題です。

男性議員の不倫の場合はそのような夫婦における格差構造が多く当てはまるので、自ずと男性議員の不倫に批判が集中して、女性議員の不倫はスルーすることになります。もちろんそれは女性という性別を有する人に甘いという意味でもありません。仮に山尾志桜里議員の夫が専業主夫や非正規労働者ケースで夫婦格差があった場合は、当然山尾議員は責められるべきでしょう。

また、たとえ夫婦ともに正規雇用で働いていたとしても、妻がワンオペ育児を強いられている状態では、「夫が不倫したのだから自分も不倫する!」と思っても、物理的に厳しくなります。これも「育児は母親の役目」という性別役割分業をもとに、「性別格差を悪用した不倫」に違いありません。男性側が叩かれて当然です。

育児をせずに不倫に走るのは児童虐待

女性が不倫をすると「育児放棄だ!」という批判が起こりますが、それも完全に間違いです。これからの時代、育児は夫婦半々で行うべきという先進国的な常識を考えれば、家事育児の半分以上を既に担っている母親は放棄していることになりません。むしろ家事育児の半分を担わずに妻にワンオペ育児をさせて不倫をしている日本人男性のほうがよっぽど育児放棄と言えるのではないでしょうか?

また、これまでは父親は育児をほとんどしないのが常識だったために、子供も不自然なこととは思わなかったかもしれませんが、育児を自己の責務として当たり前に行う父親が増えている中で、「どうして自分の父親は育児をしないの?」と思う子供が増えるのは目に見えています。

父親が育児を妻に押し付けて不倫をしている時、子供はどう感じるでしょうか? 場合によっては虐待と感じることも不思議ではないでしょう。それで娘が男性不信になるケースや、息子が自分自身の男性性に対してイメージを悪化させるというケースがあることを、不倫をしている「ブラック父親」は自覚するべきです。

不倫で盛り上がるレベルの低い国に成り下がった

ベッキー氏の不倫問題以降、不倫ネタはワイドショーで盛り上がる鉄板ネタとして消費されてきました。実際、メディアコンサルタントの境治氏の調査によると、在京キー局が放送した番組内容の中で「不倫」が含まれる部分の時間は、2016年1月以降大きくなっているとのことです。これは明らかに異常な状況です。

ですが、もちろん「不倫に寛容であれ」というのもいけません。前述のように性別格差やワンオペ育児という社会問題が絡むケースでは、不倫問題を自己責任論の中だけで終わらせることはその被害者を攻撃することと等しいと言えますから。

全ての不倫を肯定・否定の二元論的に捉えるではなく、個別の案件ごとにその社会的背景を考える必要があるのではないでしょうか? とにかくワイドショーや世論が成熟して、単に不倫というだけで盛り上がるというレベルの低い状況から脱することを心から望みます。
(勝部元気)

2917とはずがたり:2017/09/10(日) 19:00:58

三浦瑠麗氏、山尾氏の不倫報道に「まともな女性議員がいなくなる」と苦言 ネット困惑「まともな女性はみんな不倫しているのか」
キャリコネ 2017年9月8日 17時13分 (2017年9月10日 18時35分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20170908/Careerconnection_7035.html

女性議員の不倫が立て続けに報じられる中、政治家が不倫で叩かれる風潮に違和感を覚えている人もいるようだ。東京大学政策ビジョン研究センター講師で、国際政治学が専門の三浦瑠麗さんは9月7日、民進党の山尾志桜里衆院議員の不倫疑惑を受け、
「スキャンダルで淘汰していった結果まともな女性議員がみんないなくなっちゃうよ。女の人が代表してもらいたいのは利益や意見やらであって、貞操の鬼であることじゃないからね。そんなん言ってたら日本会議の候補しか残んないじゃん」
とツイートした。

「女性議員がそんな不健全な人間だけだというなら、それこそ失礼な話だ」

日本会議のメンバー以外はみんな不倫をしていると取れるような発言に、思わずツッコミを入れてしまう人も少なくなかった。はてなブックマークのコメント欄には、

「女性議員がそんな不健全な人間だけだというなら、それこそ失礼な話だ」
「まともな女性はみんな不倫していると言っていることになるけど、この人大丈夫か」
といった声が散見された。

また「日本会議にも不倫する奴はいる」という指摘もあった。『日本会議と神社本庁』(成澤宗男編著)には、日本会議国会議員懇談会名簿が掲載されている。大半は自民党議員だが、その中には、過去に不倫やセクハラが取り沙汰された女性議員の名前もある。

「フランスで、政治家の不倫が辞任につながるなら、政治家の人数が少なくなる」

日本会議以外の「まともな女性議員」は不倫をしている、とも解釈できるツイートに多くの人が戸惑っているようだ。しかし三浦さんは、女性議員には女性の声を政治に反映することを求めているのであり、清廉潔白であることを求めているのではない、と言いたかったのではないか。

三浦さんは6日にも、「とにかく報道は他人の不倫に時間割きすぎ。政治家としての彼女の資質と不倫とは関係ないのに」と苦言を呈している。政治家としてきちんと仕事をしていれば構わないということなのだろう。

海外には、こうした考え方が一般的な国もある。AFP通信社の特派員で、『不便でも気にしないフランス人、便利なのに不安な日本人』を著書に持つ西村・プペ・カリンさんは、9月6日、
「フランスでは、政治家の不倫がスキャンダルになり辞任につながれば、政治家の人数がものすごい少なくなると思います。だって、歴代大統領ほぼ全員不倫してしまった。フランス人国民は政治の事とプライベートの事を区別する」
とツイートしていた。

一方で、中央大学の大杉謙一教授(商法・会社法)は「政治家の不倫に関しては、フランスとアメリカで評価が全く異なりますし、日本には日本の受け止め方があってよいと思います」とツイッターで指摘。国によって政治家のスキャンダルの受け止め方が違うということだろう。

2918とはずがたり:2017/09/10(日) 19:04:02
山尾議員“不倫”騒動の深層 離婚危機と密告者
東スポWeb 2017年9月8日 07時00分 (2017年9月8日 16時32分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20170908/TokyoSports_757993.html

 すでに離婚寸前だった? 民進党に離党届を提出した山尾志桜里衆院議員(43)の衝撃新情報だ。本紙昨報通り、7日発売の「週刊文春」でイケメン弁護士・倉持麟太郎氏(34)とのダブル不倫疑惑が発覚した山尾氏は、元SPEED・今井絵理子参院議員(33)よろしく「一線は越えていない」と猛反発している。だが山尾氏は、夫との家庭内格差が原因で、「昨年末から離婚秒読み状態だった」という関係者の証言を本紙は入手した。まさか、将来を見据えて既婚者の倉持氏にツバをつけていたのか――。
 民進党の次期総選挙の「顔」はとんだ仮面だった。7日発売「週刊文春」によると、山尾氏のダブル不倫疑惑のお相手は、メディア出演なども目立つ既婚のイケメン弁護士、倉持氏。2人は多い時で週4日も密会。民進党の前原誠司新代表(55)から「幹事長内定」のお墨付きをもらった2日にも、都内ホテルにお泊まりしていたというから始末に負えない。民進党関係者は「今井絵理子氏と橋本健市議のスキャンダルの教訓がありながら、この時期に無防備に密会するのは、イカれているとしか思えない」と憤る。
 文春記者が山尾氏を直撃したのは3日。そのときは激しく動揺したというが、党の事情聴取には「不倫ではない」と繰り返し主張。幹事長就任の消滅は自ら申し出たという情報もあるものの、代表代行のポストには異常な執念をみせていたという。
「前原氏から呼び出され、本人は幹事長は無理でも代表代行への横滑りを期待して向かったが、結果は役職なしという結論だった。これに山尾氏がブチ切れ。『こんなん、やってられるか!』と捨てゼリフを吐いて、部屋から飛び出して行った」(同)
 同時に党内では今回のスキャンダルのリーク犯探しも激化している。当初は蓮舫前代表(49)の二重国籍疑惑問題を仕掛けたともいわれる官邸ルートを怪しんだ。しかし、よくよく調べてみると「民進党内部だ。2期生の山尾氏がいきなり次の選挙を仕切る幹事長に就任することを快く思っていない連中がリークした可能性が高い。山尾氏もそのことをうっすら察知しており『やってられるか!』と激高している」(事情通)という。
 とはいえ、当の山尾氏に落ち度があったのも事実。東大法学部卒の元検事の代議士が、離婚問題も担当していたといわれる弁護士とダブル不倫…。こんな疑惑が持ち上がっては、女性支援者も、開いた口がふさがらないだろう。まさに“考えられない”禁断愛に走ったとしたら、その理由は――。
 山尾氏は2006年に同級生で元ライブドア役員の男性と結婚。11年に第1子を出産したが、このところは夫婦間の折り合いも悪かったという。事情を知る関係者の話。
「最近、山尾氏のダンナさんと会った人物に聞いてみると、『夫婦関係は終わっている』と。どうもダンナさんの事業がうまくいかず、順風満帆な山尾氏との間で夫婦格差が生まれていたとか。少なくとも昨年末時点で、夫婦関係は危険な状態。離婚が既定路線という人も多い」
 山尾氏は離婚を念頭に置きながら、あわよくば…とでも考え、既婚者の倉持氏にツバをつけていたのか。

 一方で、さらに気になる情報もある。永田町関係者によると、文春は二の矢、三の矢を用意しているというのだ。
「あくまで伝聞ですが、どうも山尾氏には倉持氏とは別の男性の影も見え隠れするそうです。文春サイドは、今回の報道に絶対の自信を持っており『山尾は議員を辞めるしかない』と断言しています」とはテレビ関係者。
 これが事実ならば、ダブル不倫疑惑だけでは済まない。待機児童問題などで一石を投じた山尾氏のイメージは木っ端みじん。“超肉食ジャンヌ・ダルク”と知れ渡っては当然、国会議員をやっていられるわけがない。不倫発覚で議員を辞めた宮崎謙介氏を当時批判していたことで、ネット上では「ブーメラン」とも指摘されている。
「とにもかくにも脇が甘過ぎる。大事な役員人事の前後で男と密会しているところを撮られているのだから、もうどうしようもない!」
 そう吐き捨てるのは、前出の民進党関係者だ。山尾氏は7日、騒動の責任を取って離党届を提出。あの威勢の良い“山尾節”を聞ける日はもうやって来ないかもしれない――。

2919名無しさん:2017/09/10(日) 20:56:07
【花田紀凱の週刊誌ウォッチング〈634〉】
久々に「文春砲」炸裂  密会週4回とは自覚なさ過ぎる山尾志桜里氏

 久々に「文春砲」炸裂(さくれつ)。それも超弩級(ちょうどきゅう)。タイミングもこれ以上ないというほど絶妙。

 『週刊文春』(9月14日号)「山尾志桜里 イケメン弁護士と『お泊まり禁断愛』」

 高級ホテルや男性のマンションに出入りするところを何度も写真に撮られているのだから、志桜里サン、言い逃れのしようもあるまい。

 民進党幹事長に内定した人事が4日にひっくり返った。〈実は、山尾氏の人事が変更されたのは、本誌取材班が彼女を直撃した翌日だった〉

 育休不倫の宮崎謙介議員を「ゆるみ、たるみ、おごり」「悪いことしておきながら涙目で」などと厳しく批判していた言葉、今、全部、自らに返ってきたというわけだ。

 それにしても代表選の最中も含め、週四回も密会とはあまりにも自覚がなさ過ぎる。

 これも山尾流に言えば、

 「不倫バレた。民進党死ね!」

http://www.sankei.com/premium/news/170910/prm1709100016-n1.html

2920名無しさん:2017/09/10(日) 20:58:33
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W不倫疑惑の山尾議員へ怒り、呆れ、批判…各界の声
[2017年9月10日10時12分]
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/1885717.html

 山尾志桜里衆院議員(43)が年下弁護士とのダブル不倫疑惑を報じられ民進党を離党した。またもや噴出した政治家のスキャンダルに、各界から怒りやあきれなど様々な声が挙がっている。 

 山尾氏を支持している漫画家の小林よしのり氏(64)は6日、ブログで「山尾志桜里はわしが女性初の総理になれる逸材だと期待していただけに不倫スキャンダルは残念だ」と吐露。7日には「『仲が良すぎた』のは、わしも目撃している」と山尾氏と相手の倉持麟太郎弁護士(34)が親密な関係だったことを知っていたことを明かした。

 なお小林氏は「わしは本来、政治家の恋愛沙汰、不倫沙汰を認めていない。税金で雇われている身なのだから、『私』の欲望は抑えて、『公』のために尽くすのが政治家の使命だと思っている。政治家を志した時点で、それだけの覚悟は持つのが当たり前だと考える」と政治家の不倫についての持論を述べつつ、一方で8日には「民進党は、山尾議員の『能力』を評価できず、民主主義に不必要な『不倫の有無』だけで、山尾氏を離党にまで追い込んだ」と民進党を批判している。

 尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏(70)はブログで、国会議員の相次ぐ不倫報道に「議員さん! 自覚なさ過ぎますね! 気が緩み過ぎ 国民をバカにしています」と怒りをあらわに。さらに「ご本人や相手のお子さんたちのこと すごく心配になります」と親の不倫が子におよぼす悪影響を心配した。

 7日放送のTBS系「ひるおび!」で落語家の立川志らく(54)は、山尾氏が幹事長への抜てきの打診を受けた日に密会していたと報じられたことについて「せめてその日はホテルに行かないとか、ちょっと我慢しなさいよ」と笑う。

 ジャーナリスト山路徹氏(55)は8日放送のTBS系「ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜」で、山尾氏が疑惑を一方的に否定しながら質問は受け付けなかったことに「ベッキーの会見を思い出した。対応を相当誤った」とコメント。また、「好きになっちゃうと理性がなくなり周りが見えなくなる。本人たちは燃え上がってるから、周りが見えない。恋に落ちるっていうのは、いわば愚かになることだから」と自身も元妻の大桃美代子と前妻の麻木久仁子との三角関係騒動を起こした経験から持論を語った。

 8日放送のフジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」では、安藤優子キャスター(58)が“倉持弁護士は政策ブレーンとして山尾氏と政策立案などの作業をしていた”という釈明を「ちょっとキビシイかな」とバッサリ。

 タレントのピーコ(72)は8日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」で「ずうずうしいなと思った。行くとこ行ってるんだろうけど、何もしてないとか男女の関係じゃないとか」と厳しく批判した。

2921名無しさん:2017/09/10(日) 21:01:06
http://blogos.com/article/244960/
山尾さんがまず謝るべきは相手の奥さんと子供 - 9月8日のツイート

山尾さんとその相手は弁護士で安保法制などの専門家を自称していたんだから、これくらい乗り切る危機管理をしないと。山尾さんがまず謝るべきは相手の奥さんと子供、次に自分の旦那と子供。党や世間へのお詫びなんて後の後。そして時間無制限の会見対応。ここが出発。危機管理については素人だった。

2922名無しさん:2017/09/10(日) 21:07:45
http://news.livedoor.com/article/detail/13593152/
杉村太蔵、山尾志桜里議員の“蓮舫越え”の脅威語る
2017年9月10日 14時0分
女性自身

元衆議院議員でタレントの杉村太蔵(38)が9月10日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)に出演。妻子ある弁護士との不倫疑惑により民進党を離党した、山尾志桜里衆院議員(43)について言及した。

杉村は山尾議員の離党に、「民進党にとっては痛いくらいのレベルではない。撃墜を(くらった)」とコメント。「よく比較されるのは(民進党の)蓮舫さん。でも、国会質疑を見ても、自民党にとっては比べ物にならないくらい山尾さんのほうが強敵。質疑もリズムで来るしね。さすが(元)検察官」と、山尾議員の脅威を語った。

山尾議員が、自身の“政策ブレーン”である倉持麟太郎弁護士(34)と週4回会っていたという報道に対しては、「(政治家が)政策ブレーンと週4回会うなんて、ざらにありますよ。四六時中会っている」と理解を示したものの、「ただ、どう考えても……」と、首をひねっていた。

また、TVプロデューサーのデーブ・スペクター(63)は、「民進党の危機管理はおかしいですよ」と疑問を呈した。「離党する必要はそこまでなかったと思うんです。(山尾議員という)これだけの中心人物なら、多くの議員がどんどん離党している中で、どうにかなったと思う。これ、(山尾議員が)平気で結局辞めちゃうというのは、民進党の問題もすごくある」と、民進党を批判した。

いっぽう、タレントの西川史子(46)は山尾議員について、「この経歴を見て、欲しいものを全部手に入れてきて、『なんとかなるだろう』『私の思い通りになるだろう』って考える人なんだろうなと。強欲な人だなぁと」と辛らつなコメント。

杉村は、「子どものころに(ミュージカル)『アニー』の主役になって、東大に出て、司法試験に合格して、検察官になって、衆議院議員になって、野党第一党の幹事長に内定した翌日に(週刊文春の)“文春砲”でしょ? 人生初の挫折じゃないかと思いますね」と話した。

2923名無しさん:2017/09/10(日) 21:11:12
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杉村太蔵、不倫疑惑で民進党離党の山尾志桜里議員「人生初の挫折なんじゃないか」
2017年9月10日10時29分 スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170910-OHT1T50110.html


 10日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・前9時54分)で9歳下の弁護士とのダブル不倫疑惑で民進党を離党した山尾志桜里議員(43)の問題について特集した。

 女医でタレントの西川史子(46)は、東大から検察官となり代議士となった経歴から山尾氏について「経歴を見て欲しい物を全部、手に入れてきて、何とかなるんだろうなっていう人なんだろうな」などと印象を明かした。元衆議院議員でタレントの杉村太蔵(36)も、山尾氏の経歴を振り返り「人生初の挫折じゃないかなと思いますね」と指摘した。

 また、テリー伊藤氏(67)は相手の弁護士について「罪ですよ。9歳下じゃないですか。(山尾さんは)若い肉体におぼれていますよ。(弁護士は)おぼれさせすぎ。バランス崩しちゃった」と指摘し、疑惑報道後の会見などの対応も2人で相談していると予測。こうした行為は「弁護士としては良しかもしれないけど、男としてはどうか」などと疑問を投げかけていた。

2924名無しさん:2017/09/10(日) 21:15:08
https://dot.asahi.com/wa/2017091000009.html
山尾“不倫”離党は「魔の7(な)2(に)4(よ)号室」の呪い? あの豊田議員も…
2017.9.10 11:30週刊朝日

 悪魔の724号室──。秋の夜長に永田町界隈で失笑含みに囁かれている「怪談」だ。というのも、衆議院第一議員会館724号室の主は「このハゲー」発言の豊田真由子衆院議員。そして第二議員会館では、不倫疑惑の渦中にいる山尾志桜里衆院議員だからだ。「な(7)に(2)よ(4)!」と読めると語り草になっているいわくつきの部屋なのだ。

 急転直下の失脚劇だった。山尾氏は子どものころに人気ミュージカル「アニー」で主演し、東京大学法学部卒の元検察官という才媛だ。華麗な肩書と美貌を備えた民進党次世代の「顔」。2回生ながら政調会長経験者で前原誠司新代表体制下の幹事長にも内定していた。しかし、政策ブレーンの倉持麟太郎弁護士との不倫疑惑が報じられるとわかると、人事は白紙になり、山尾氏は9月8日、あえなく離党した。会見では弁護士との男女関係は否定しつつも、「誤解を生じさせるような行動で迷惑をかけた」と釈明。倉持弁護士も、同じく男女関係を否定しつつ、謝罪のコメントを出した。

 山尾氏を一躍有名にしたのは、待機児童問題をつづった匿名ブログ「保育園落ちた日本死ね!!!」を取り上げた国会での論戦だった。子育て世代の代弁者として容赦なく安倍首相を追及する姿は共感を呼んだ。

 山尾氏は本誌が昨年末、企画した野田聖子・現総務相、金子恵美、三原じゅん子両議員との「国会議員女子会」に参加。大先輩の野田氏を前にしても「タメ口」で割り込み、待機児童問題などを訴えた。この対談で山尾氏は女性の抜擢についてこう話した。

「いまは政治でもビジネスでも力ある女性の登場が期待されています。それでもなお、稲田朋美さんが防衛相、蓮舫さんが民進党代表の地位に就いたとき、『お手並み拝見』といった空気をヒシヒシと感じた」

 異例のスピード出世を果たした山尾氏だったが、民進党幹部はこうもらす。

「うちの党は甘やかしすぎだ。男だったら2回生で政調会長、幹事長はあり得ない。もっと雑巾がけをさせてから要職に起用したらよかった。若手には慕われていたので残念です」

 10月22日には、新体制の試金石となる青森4区、新潟5区、愛媛3区の衆院トリプル補選が控える。政治アナリストの伊藤惇夫氏は言う。

「愛媛3区の事務所開きに駆けつけ、とんぼ返りで弁護士と密会と報道された。党としても、それをやられたらたまらない。補選で負ける可能性は高くなった」

 別の民進党幹部も嘆く。

「若手女性論客として、反転攻勢の起爆剤になるはずが、見事にずっこけた。補選もこのままでは3連敗だろう。把握している中で数十人の離党予備軍がおり、解党まっしぐらかもしれない」

 民進党と山尾氏に「トゥモロー」はあるのか。(本誌・直木詩帆、村上新太郎)

※週刊朝日   2017年9月22日号

2925名無しさん:2017/09/10(日) 21:17:31
http://news.livedoor.com/article/detail/13590432/
豊田真由子も山尾志桜里も「724」── 議員会館の“呪われた”部屋番号
2017年9月9日 18時45分
デイリー新潮

 724という数字には、魔力でも潜むのか──豊田真由子(42・埼玉4区)と山尾志桜里(43・愛知7区)と言えば、最も注目を集めている衆議院議員だ。前者はパワハラ、後者はW不倫の報道で、共に自民党と民進党を離党。無所属の議員となった。この724なる数字は、2人の事務所と関係がある。

 ***

 豊田議員の《国会事務所》と山尾議員の《東京事務所》の住所を見てみよう。それぞれ公式サイトに掲載されている名称に従ったが、意味は両方とも同じだ。

 漢数字と洋数字が混在するが、そのまま切り貼りする。《衆議院第1議員会館724号室》が豊田議員で、《衆議院第二議員会館724号室》が山尾議員。ご覧の通り、共に724号室なのだ。偶然というには、あまりに興味深い。

 衆議院も参議院も、国会議員の東京事務所を「議員会館」で提供している。衆院は第一と第二の2会館が建ち、参院は1つだ。3つの議員会館は並んで国会のすぐ脇に位置し、どれも住所は「千代田区永田町2丁目」となる。

「国会議員の東京事務所の合同庁舎」と解説されることもあるようだが、読者の中にも、議員への陳情などで会館を訪れた方がいるかもしれない。議員は地元選挙区に最低でも1つ、そして議員会館に東京事務所を1つ設置するのが一般的だ。

 ちなみに、スキャンダルとは全く無関係で申し訳ないのだが、参議院の議員会館で724号室を使っているのは元TBS解説委員で、テレビでもおなじみだった民進党の杉尾秀哉議員(59・長野県選挙区)だ。悪ノリすれば、豊田議員と山尾議員が東大法学部、そして杉尾議員は東大文学部。日本の最高学府を卒業した3議員が724号室を使っていることになる。豊田、山尾議員の場合は共に1974年生まれで、東大法の同期にあたる。更に近似性は高い。

 フロイトと並ぶ精神医学の巨人、ユングは「意味のある偶然の一致」を「シンクロニシティ=共時性」と命名した。果して724号室の連鎖に「意味」があるかは皆さまのご判断に任せるとして、並大抵の偶然でないことは誰もが同意してくれるだろう。
初当選の議員は、部屋をどうやって決めるのか
 ここで疑問が浮かぶ。そもそも議員会館の部屋は、どうやって決まるのだろうか。落選議員が退出し、初当選の議員が入ってくるのは簡単に想像できる。だが、リアルな部屋割りとなると見当もつかない。

 衆議院第一議員会館なら、部屋は301号室から1224号室。第二は201から1224号室だ。例えば第一の301は麻生太郎副総理(76・福岡8区)で、第二の1224は井上義久・公明党幹事長(70・比例東北ブロック)となる。

 この2人は、どうやって今の部屋をあてがわれたのか。初当選の時にくじ引きを行ったのか、議会事務局が決めてしまったのか、はたまた党が命じたのか……。衆議院事務局に聞いた。

「衆院の場合は総選挙後、各会派の代表が集まって協議会を開きます。ここで各会派が調整し、どの部屋をどの議員が使うかを決めます」

 会派とは国会議員2人以上で結成する団体を指す。衆院の最大会派は「自由民主党・無所属の会」で、自民党285人、新党大地1人、無党籍2の288人で構成されている。この会派単位で初当選の議員に部屋をあてがっていくというわけだが、新人は大人しく従うにしても、ベテランになるにつれて、不満が募ったりしないのだろうか。

 忌み数でいえば、「13日の金曜日」でおなじみの13階は、3つ全ての議員会館で12階が最高階のため存在しない。ただし「死」を連想させる4階はある。ゲンの問題でなくとも、「私は高所恐怖症だから12階は嫌だった。最も低い階と交換したい」という要望などは出ないのだろうか。議員同士の合意があればいいわけだし、事務局によると禁止する規定はないというが、実情はどうか。

「衆議院の場合、2010年に新しい議員会館の使用が開始されましたが、それから現在まで、当選議員間による引越は、全くございません。10年以前の旧議員会館でも、ほとんどないようです」(同)

 次回の総選挙で、豊田、山尾両議員の当落によっては、724号室に初当選の新人議員が入る可能性もある。「4」がかわいく思えるほど、お世辞にもゲンのいい部屋とは言えないだろう。同情を禁じえないが、反面教師と思えば気も楽になるかもしれない。

週刊新潮WEB取材班

2017年9月9日 掲載

2926名無しさん:2017/09/10(日) 21:22:21
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170910-OHT1T50120.html
和田アキ子、山尾志桜里議員の会見を勘違い「安藤優子さんかと思った」
2017年9月10日12時40分 スポーツ報知


10日放送のTBS系「アッコにおまかせ!」(日曜・前11時45分)で9歳下の弁護士とのダブル不倫疑惑で民進党を離党した山尾志桜里議員(43)の問題について特集した。

 MCで歌手の和田アキ子(67)は7日の山尾議員の会見をテレビで見たときに「本当にフジテレビの安藤優子さんかと思った」と山尾氏の姿を安藤優子キャスター(58)と勘違いしたことを明かした。

 テレビを見ながら年下弁護士と不倫疑惑とのテロップを見て「何してんの安藤さん、好きやのに」と驚いたが、勘違いと分かり安心したと苦笑いしていた。

2927名無しさん:2017/09/10(日) 21:28:42
http://dailynewsonline.jp/article/1353404/
山尾志桜里、働くママの味方が週4不倫?度重なる不祥事で”ブーメラン現象”

 山尾志桜里・元民進党政調会長(43)が、7日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で9歳年下の既婚男性・倉持麟太郎弁護士(34)との交際が報じられ波紋が広がっている。同記事によると山尾と弁護士は9月2日夜、品川駅近くの高級ホテルの36階にあるダブルルームで密会、さらに党の代表選の最中に週4日も逢瀬を重ねていたという。山尾には東大法学部出身の実業家の夫と小学1年生男児がおり、弁護士も既婚で子供がいる。

「山尾といえば国会質問で『保育園落ちた、日本死ね』という匿名ブログを取り上げ、ユーキャン主催『2016年新語・流行語大賞』のトップ10にも入った。”働くママの味方”として待機児童問題に取り組んできたイメージとはかけ離れた行動に、世間の批判は免れません」(週刊誌記者)

 さて、そんな窮地の山尾だが各界著名人の間では「山尾イジリ」が盛り上がり、話題となっている。中でも「5000いいね」を記録し、爆笑を呼んでいるのはダジャレ王デーブ・スペクター(63)。

【速報】山尾志桜里が民進党「感じちゃう」に就任

 山尾が「幹事長」ポストに内示があったことを受けて「感じちゃう」と引っ掛けた、デーブ改心のヒット作である。さらに、フォロワーたちも「さすが民進党のフリンセス」「【秘書がぁ〜】じゃなく【秘所が勝手にぃ〜〜】」などとかぶせている。また小説家で『探偵ナイトスクープ』(テレビ朝日系)の放送作家でもある百田尚樹(61)もツイートする。

「不倫ばれた、日本死ね」

 こちらも盛り上がり「9700いいね」を記録した。さらに過激な保守発言で話題の足立康史衆議院議員(日本維新の会・51)も「幹事長落ちた、民進党死ね。」とツイートし「3900いいね」を集めている。こうした”言葉遊び”がブーメランで戻って来てしまうのも、もはや民進党のお家芸。山尾の不倫スキャンダルはネットで面白おかしく揶揄されている。

「そうでなくとも山尾はブーメラン体質でした。甘利明元大臣(68)の秘書疑惑を攻撃した途端に自分の秘書にガソリン代水増し疑惑が起こすなど、発言と行動がいつもちくはぐ。今回も山尾は16年2月に”元祖ゲス不倫”の宮崎謙介元自民党衆院議員(36)の不倫問題についても口撃していたが間もなく自分が不倫騒動。デーブや百田ならずともイジりたくなる存在でしょう」(前出・記者)

2928名無しさん:2017/09/10(日) 22:13:27
働くママの代表面してこれって

つまり働くママは子供を保育園に預けて週4お泊まり不倫する(したがっている)って思われても仕方がないね

2929名無しさん:2017/09/10(日) 22:38:51
女性議員 「滅私奉公求めるなら家族持つ女性は政治家無理」
2016.05.11 07:00
https://www.news-postseven.com/archives/20160511_409814.html

山尾議員は自営業の夫とともに家事を分担し、保育園に通う5才の息子を育てている。
「本当は日光の照っているうちに子供と一緒に遊んであげる時間をとりたいと思っていますが、
 党の政調会長という要職についてから子供と過ごす時間がめっきり減りました。
 子供には“みんなのためにお仕事頑張るね”と話しています」


>>子供には“みんなのためにお仕事頑張るね”と話しています

2930名無しさん:2017/09/11(月) 00:51:35
民進党で新しい代表に選ばれた前原氏については「期待する」が33.4%だったのに対し、「期待しない」が52.9%に達した。


安倍内閣支持率42.1% 不支持を上回る
9/10(日) 18:55配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170910-00000034-nnn-pol

 週末に行われたNNNの世論調査で、安倍内閣の支持率は42.1%となり、4か月ぶりに不支持を上回った。

 安倍内閣を支持すると答えた人は前月比6.5ポイント上昇して42.1%、一方、支持しないと答えた人は前月比6.3ポイント減って41.0%で、今年5月以来、4か月ぶりに支持が不支持を上回った。

 北朝鮮に核・ミサイル開発をやめさせるためにどのような対応が望ましいか聞いたところ、「対話を呼びかける」が29.4%、「経済制裁などの外交的圧力」は49.7%、「軍事行動など武力行使」が10.6%だった。また、北朝鮮のミサイルについて「大きな脅威と感じており不安だ」が49.7%、「脅威を感じているが差し迫っていない」が41.4%だった。

 一方、民進党で新しい代表に選ばれた前原氏については「期待する」が33.4%だったのに対し、「期待しない」が52.9%に達した。

2931名無しさん:2017/09/11(月) 05:47:07
自民党の中川や今井や豊田がワイドショーで叩かれてた時は
鬼の首取ったように勝ち誇って一緒になって叩いてたくせに、
自分たちの仲間のスキャンダルが明るみに出たとたんに
マスコミの対応を批判し、有能な政治家だから不倫ごときで
叩くなと擁護する。

だから左翼は嫌われるんですわ

2932名無しさん:2017/09/11(月) 06:19:49
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/213262

「笠さんと後藤さんは、新執行部で人事の引き継ぎが終わったら、すぐに離党を表明すると公言していました。すでに後藤さんは名刺や“のぼり”から『民進党』の文字を消しているそうです」(民進党関係者)

■笠氏、後藤氏は細野氏と連携で新党結成へ

 後藤氏が地元で配っているチラシも話題になっていたという。

<政権を厳しく追い込んでいるのは二〇〇九年初当選組の同期やそれ以降の当選組><「受け皿」足りうるかどうかは、この二〇〇九年組の十七人、とりわけ小選挙区で当選している六人あたりがポイント>と主張し、チラシのトップには後藤と並べて玉木雄一郎(香川2区)、山尾氏(愛知7区)、大西健介(愛知13区)、本村賢太郎(比例南関東)、神山洋介(同)の写真が大きく使われている。

「まるで、この6人で集団離党すると言わんばかりなのです。もともと細野派だった後藤氏と笠氏は、ひと足早く8月に離党した細野豪志氏(静岡5区)が10月に立ち上げを予定している新党に合流するつもりです。若手エースとされる玉木には、福島伸享氏(比例北関東)や岸本周平氏(和歌山1区)も集団離党を呼びかけているようです。もし玉木氏まで離党してしまったら激震が走りますよ」(民進党中堅議員)

 都議選前後から、民進党はクシの歯が抜けるように、長島昭久氏(比例東京)、横山博幸氏(比例四国)、木内孝胤氏(比例東京)、藤末健三氏(参院比例)らが離党。そのうえ集団離党となれば、ダメージは計り知れない。

「9月1日の代表選では、8票もの無効票が投じられた。異例の事態です。前原代表も枝野代表も嫌だという議員が少なくとも8人はいるわけで、彼らは間違いなく離党予備軍です。幹事長に内定していた山尾議員をあっさり切り捨てたことで、党に見切りをつけた議員も少なくない。保守系が次々と離党し、長島氏や細野氏との新党結成を目指す方向に動く可能性は高いと思います。都議選で小池知事のパワーを見せつけられた東京選出の民進党議員は、雪崩を打って離党しても不思議はありません」(政治評論家・有馬晴海氏)

 不満がくすぶっていた若手の集団離党騒ぎが一段落しても、10月の補選で負ければ第2波がある。年内に国政の“小池新党”ができれば、離党希望者は膨れ上がり、解党的状況になりかねない。

2933名無しさん:2017/09/11(月) 06:42:27
「日本のグランド・デザイン」研究会(玄葉グループ)

会長 玄葉
代表世話人 山口→離党して自民党
世話人 藤末→離党
会員 平野→離党して自民党
会員 岸本→離党 NEW!
会員 福島→離党 NEW!
会員 大串
会員 金子
会員 黒岩

2934名無しさん:2017/09/11(月) 07:14:52
いやーほんと、後部座席にあるチャイルドシートが辛いわぁ
見ててホント不快

2935名無しさん:2017/09/11(月) 07:54:33
自民の不倫は悪い不倫
民進の不倫は良い不倫

2936名無しさん:2017/09/11(月) 07:56:35
自民のゲス不倫・宮崎議員について
山尾
「悪い事をやっておきながら涙目で潔く(辞職)してれば男の美学みたいなのはおかしい!」
「宮崎議員は育児休暇促進の動きを無責任な不倫やって逆流させた!」

http://i.imgur.com/kYH3lPX.jpg

2937チバQ:2017/09/11(月) 12:30:29
>>2931
これにつきますなあ

2938チバQ:2017/09/11(月) 12:31:18
>>2933
玄葉も離党しちゃえ
自民も空席みたいなもんだし
黄門様にももう義理は果たしたでしょう

2939とはずがたり:2017/09/11(月) 14:38:12

離党予備軍から意見聴取へ=民進
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170911-00000032-jij-pol
9/11(月) 10:55配信 時事通信

 民進党の前原誠司代表は11日午前、離党が取り沙汰されている複数の同党議員から、近く意見聴取するよう大島敦幹事長に指示したことを明らかにした。

 福島県会津若松市内で記者団に語った。

 前原氏は「離党を考えている方がいるとすれば大変残念だ。ぜひ執行部に対して直接意見を言っていただきたい。思いが共有できれば共に頑張っていきたい」と述べた。

2940とはずがたり:2017/09/11(月) 14:39:50
>>2937
今時そんな狂信的な民進支持層ってどっかに残ってるんですか!?

2941とはずがたり:2017/09/11(月) 14:41:03

「自民・不倫」を叩き「山尾不倫」を残念がる人たち 「何だよそれ」「扱いの差がヤバい」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170907-00000017-jct-soci
9/7(木) 20:20配信 J-CASTニュース

 不倫疑惑が報じられた民進党の山尾志桜里・衆院議員(43)に対する一部のコメンテーター・識者らのコメントが、過去の自民党議員の不倫報道に対するそれとは姿勢が違うのではないか、との疑問があがっている。

 自民党の今井絵理子・参院議員や宮崎健介・衆院議員らを叩いていたのが、山尾氏に対しては温情的な発言をする。インターネット上では「扱いの差がヤバい」「今井議員叩いて山尾議員叩かない、何だよそれ」といった声があがっている。

■室井佑月「仕事をどれだけやっているか」

 山尾氏は2017年9月7日発売の週刊文春(9月14日号)で、倉持麟太郎弁護士との不倫疑惑が報じられた。

 民進党の目玉人事として山尾氏が幹事長に内定した夜にも倉持氏と「密会」しており、衝撃が走った。

 山尾氏も倉持氏も所帯持ちだ。しかも山尾氏はかつて「保育園落ちた、日本死ね」と書かれた匿名ブログを国会で取り上げ、待機児童問題解消を訴えた。母親の代表格として支持を得てきただけに不倫疑惑の注目度は高く、識者やコメンテーターがこぞってコメントを発した。

 7日「ひるおび!」(TBS系)では作家の室井佑月さんが

  「仕事ができる人のほうが良いから、誰に対しても仕事をきちんとしていたら、下半身の事情よりも、仕事をどれだけやっているか(が大事)」

と主張。山尾氏には離党や議員辞職の可能性まで浮上しているが、室井さんは「ここで終わりになっちゃうのはちょっともったいない感じ」と惜しんでいた。

 一方、自民党の宮崎健介・元衆院議員が妻である金子恵美・衆院議員の妊娠中に不倫していたと報じられた当時、室井さんは16年2月10日の「バラいろダンディ」(TOKYO MX)で

  「税金で給料をもらってる。私の財布からお金をとっているのに不倫している」

と批判。「ムカつく」と嫌悪感も述べていた。

「こういうスキャンダルで政治や政局が動くのは残念です」
 毎日新聞社取締役の小川一氏は文春発売前日の6日、ツイッターで「山尾志桜里氏の幹事長交代。週刊文春が彼女の不倫疑惑を報じるようです」とした上で、

  「こういうスキャンダルで政治や政局が動くのは残念です」

と嘆いた。

 一方、自民党の宮崎氏が議員辞職した直後の16年2月13日、毎日新聞は宮崎氏が育児休暇を取得して注目を浴びたことと絡めて「不倫騒動で男性の育児休暇論議をゆがめた責任は重い。辞職は当然だ。自民党は議員の資質を欠くような人物を国会に送り込んだことを深く反省すべきだ」との社説をウェブ掲載。すると小川氏はツイッターでこれを引用しながら

  「『そうだ!』と思わず声の出る社説です」

と同意を示し、今回の山尾氏へのコメントのように残念がる様子はなかった。そのため両ツイートは比較され、「自民宮崎の時は辞職しろー!一辺倒で、民進の場合は大目に見ろという」「こんなダブルスタンダードが」などと疑問のリプライ(返信)が寄せられた。

 同じ不倫騒動なのに、その「扱いの差」がはっきりしないことへ、批判の声がネット上に出ることとなった。

2942とはずがたり:2017/09/11(月) 14:52:36
同意同感だけど>>2898の俺の方が先やで〜。俺の意見盗んだやろーと思ったけどこっちの日付の方が早かった…orz

山尾議員の離党は実はチャンスだ!フジテレビ平井文夫解説委員が民進党の今後を語る
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170908-00010009-houdoukvq-pol
9/8(金) 19:45配信 ホウドウキョク

<政党の体を成していない民進党>
民進党の山尾議員が離党した。30年超の政治取材の中で、幹事長内定者が即離党というのは初めてのこと。驚いた。政党の体をなしていないというか、そのレベルにも達しない話。笑うしかない。

では、男女関係がないのに何故離党するのか。これには理由がある。残留すれば次の国会で自民党にボコボコにされ追及できない。一方で、議員辞職すればその議席を補選で自民党に奪われてしまう。いずれにしても民進党にとっては損。離党するしかなかったのだ。小手先のごまかしだ。

自民党の豊田真由子議員も全く同じパターン。自民党は他党のことを批判はできない。

<補選はボロボロ 党はバラバラ>
不倫の話はさておき、山尾議員の離党は、民進党にとって千載一遇のチャンスだ。少なくとも代表選よりは「ニュース」だ。民進党はこれでボロボロになるだろう。トリプル補選は三連敗するかもしれない。政党支持率は共産や公明を下回るかもしれない。離党者が相次ぎ、民進党が崩壊して、分裂して、消滅してしまうことも考えられる。

この事態を千載一遇のチャンスに変えるには、一度地獄をみなくては。”底”まで行けば、新しい道も見えてくる。それくらい深刻な状況であることを認識すべき。

<自民が嫌がる”政界再編”も>
民進党の崩壊で、自然に政界再編が起こる。小池都知事や橋下徹氏と組むチャンスだ。

自民党は、民進党保守派と小池都知事、橋下氏の三者が組むのを一番恐れている。安倍総理は補選後に早目に解散するかもしれない。政界再編は自民にとっては嫌な展開なのだ。

今のまま民進党が小さくまとまっているのが自民党にとっては一番都合が良いのだから、その逆を張ればよい。

図らずも今回の山尾問題で、有権者や党員が愛想をつかして民進党が消滅すれば、政界再編が起きて自民党をやっつけられるかもしれない。
くれぐれも民進党内で一致団結とかしないように。

2943チバQ:2017/09/11(月) 19:02:09
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/761731/
止まらぬ民進離党ドミノ情報 若手実力者も噂に 
2017年09月11日 17時00分

結果的に前原体制で第1号離党者となった山尾氏(右)

 新体制の船出早々、民進党の前原誠司代表(55)は頭が痛い。幹事長に抜てきしようとした山尾志桜里衆院議員(43)は不倫疑惑で、幹事長どころか離党劇にまで発展した。その最中、5人の衆院議員が離党の意思を固めた。

 5人は笠浩史元文科副大臣(52)、後藤祐一氏(48)、鈴木義弘氏(54)、岸本周平氏(61)、福島伸享氏(47)。

 その多くが先に離党した細野豪志元環境相(46)が率いた自誓会のメンバー。今後、細野氏や若狭勝衆院議員(60)が今月中にも結党する新党に合流するとみられる。

「笠、後藤、岸本氏は前回の選挙で、自民党候補を破って、小選挙区で勝ち上がったように選挙に強い。また笠氏は元テレビ朝日、後藤、岸本、福島氏は霞が関出身の元官僚。プライドは高いが、党内では冷遇されていた印象で、党解体をはばからない議員もいた」(永田町関係者)

 なぜこのタイミングでの離党なのか?

「山尾氏の不倫スキャンダルで見限ったといわれそうだが、5人の離党は代表選前から進んでいて、国対委員長代理だった笠氏は周囲に『新体制が誕生するまで(ポストは続ける)』と公言していた。代表選後の離党はタイミング的にはあり得ないが、前原氏の求心力を下げるし、党にダメージを与える狙いでしょう。立つ鳥跡を濁さずどころかクソぶっかけての離党ですね」(同)

 さらに離党者は増える見込みだ。

「細野氏が離党第1陣なら、笠氏らは第2陣。第3陣こそが情勢を見極めている予備軍で、既に若手有望株の玉木雄一郎氏の名前も取りざたされている。前原氏も離党を警戒してか、離党予備軍を党役員に入れなかった」(同)

 はたから見れば、山尾氏の不倫疑惑が端緒となっての離党ドミノといえそうだ。

2944片言丸:2017/09/11(月) 19:59:38
玄葉については、このインタビューが面白かったです。
ネット與論対策は、実際たしかにそうなんだけど、明け透けに言い過ぎかなとは思う。

2017.8.31
民進党が受け皿になれない3つの理由、玄葉元外相に聞く
民進党・玄葉光一郎元外相インタビュー
http://diamond.jp/articles/amp/140321?display=b

2945名無しさん:2017/09/12(火) 07:49:41
.
離党調整の5人聴取へ 民進、慰留方針も意志固く
http://www.sankei.com/politics/news/170911/plt1709110025-n1.html

 民進党の前原誠司代表は11日、離党する方向で調整している党内の衆院議員5人を慰留するため、大島敦幹事長に対し、早期に個別に事情を聴くよう指示したことを明らかにした。ただ、5人が懸念する共産党との選挙協力に前原氏が含みを持たせていることもあり、離党を食い止められる可能性は低そうだ。

 「国民の多くが『一強多弱』でいけないと思っており、選択肢を作ることが民進党の歴史的役割だ。離党を考える人は、ぜひ執行部に思いをぶつけてほしい」

 前原氏は11日、視察先の福島県会津若松市で記者団にこう強調し、執行部として早期にヒアリングに乗り出す意向を示した。

 大島氏も同日の記者会見で、5人が早ければ週内にも離党する可能性があることから、早期に事情聴取する方針を明らかにした。大島氏は「民進党に集まっている人は、わが国の今後の政治を担う貴重な人材だ。丁寧な対応を心がけ、慰留に努めたい」と語った。

 ただ、離党を検討する笠浩史衆院議員ら5人の意志は固そうだ。5人のうち1人は、国会内の委員会所属希望などの調査書を11日昼の締め切りまでに提出しなかった。産経新聞の取材に対し、離党する意向を明確に否定した者はいない。

 5人は、共産党との選挙協力の見直しを求めているが、民進党の新執行部には、民共共闘に積極的な枝野幸男代表代行や長妻昭選対委員長らが入った。5人のうち1人は「新執行部の顔ぶれを見ると、前原氏が代表選で『民共の選挙協力合意を見直す』と約束したことが実行できるのか」と危惧する。

 前原氏は、離党者の選挙区には対抗馬を擁立する考えを打ち出し、5人を強く牽制する。党最大の支持団体である連合も神津里季生会長が離党者を支援しない考えを示している。

 しかし、笠氏らは先に離党した細野豪志元環境相らと離党のタイミングを頻繁に話し合っており、党内には諦めムードも漂う。前原氏側近は「5人はどんな対応をしても離党の理由を作る。もう離党したらいい」と投げやりに語った。

2946名無しさん:2017/09/12(火) 08:01:05
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前原民進に期待28% 小池新党は49% 朝日世論調査
2017年9月11日23時34分
http://www.asahi.com/articles/ASK9C4GV5K9CUZPS005.html

 朝日新聞社による9、10日の世論調査(電話)では、前原誠司氏を代表に選出した今後の民進党への期待を尋ねた。「期待する」は28%で、「期待しない」58%を下回った。無党派層でも「期待する」25%、「期待しない」56%だった。

民進の政党支持率は5%(前回8月調査は6%)。蓮舫前代表が選出された後の昨年10月調査では10%だった。質問の仕方が異なるため、単純な比較はできないが、この昨年10月の調査で、「蓮舫代表への期待」を聞いた時には「期待する」53%、「期待しない」39%だった。

 民進党の幹事長に内定していた山尾志桜里衆院議員が週刊誌報道を受け、離党した。このことで、民進のイメージが「悪くなった」は32%、「変わらない」62%だった。

 野党共闘についても尋ねた。民進党が今後の国政選挙で、共産党と「協力する方がよい」は22%で、「協力しない方がよい」46%の方が多かった。民進支持層では「協力する」「協力しない」が4割で並び、共産支持層は「協力する」が5割、「協力しない」が3割だった。

 一方、東京都の小池百合子知事に近い国会議員らが国政政党の設立を目指す動きについては「期待する」が49%で、「期待しない」39%を上回った。支持政党別では、「期待する」は自民支持層の51%、無党派層の48%で、大きな違いは見られなかった。地域別では、東京では「期待する」56%、「期待しない」35%に対し、大阪は「期待する」41%、「期待しない」48%と期待が低めだった。

 たばこの受動喫煙防止のため、この秋の国会で、飲食店などを原則禁煙にするよう法律を改正すべきかを聞いたところ、「改正すべきだ」44%、「そうは思わない」47%だった。

2947さきたま:2017/09/12(火) 08:34:46
>>2938
そもそも、玄葉光一郎には渡部恒三への義理はないのではないかと思いますが。
玄葉は、佐藤栄佐久・元福島県知事の女婿であり、渡部らは佐藤らと対立していた側だと思います。
玄葉は、県議時代は自民党でしたが、保守系無所属で当選後に新党さきがけに入党し、旧民主→民主→民進と、さきがけ以降は前原、枝野と行動を共にしてきた盟友です。
私は、元々新党さきがけの支持者で、旧ハンドルネームは先駆魂(さきがけだましい)と申しまして、さきたまはその略です。
枝野、前原、玄葉はさきがけの当時から、ずっと期待されてきたし、私もしてきた3人です。
枝野や前原同様、離党はないと信じていますし、ましてや自民党に行くなど、ありえないと思います。

2948名無しさん:2017/09/12(火) 12:51:06
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170912-00010001-jisin-pol

9歳年下のイケメン弁護士・倉持麟太郎氏(34)との不倫密会が伝えられたことで、民進党を離党した山尾志桜里議員(43)。離党表明の記者会見では記者の質問に一切応じず、一方的に『男女の関係はない』と主張したのがさらに批判を浴びる結果に。

「記者からの質問に応じれば、倉持さんとの“ただならぬ関係”についての追及をかわす自信がなかったのでは。じつは山尾さんとAさん夫婦は離婚を協議していて、倉持さんはまさに志桜里さんが離婚を相談していた弁護士なんです」(夫・A氏の知人)

昨年4月、本誌は山尾議員に密着取材している。

「へとへとになる毎日を癒してくれるのは、息子とのハグと、主人との芋焼酎ロック晩酌です」

山尾議員はライブドアの元役員で、システム開発会社を経営するA氏への愛をこう語っていた。だが、すでに夫婦関係は危機的状態にあった。原因は夫のビジネスにあったという。

「システムエンジニアは慢性的な人材不足です。A氏の会社も例外ではなく、自分の人脈とアイデアで仕事を取ってきても開発するスタッフがいなかったそうです。そのうち『手付金を払って仕事を発注したのにシステムの納品がない。もともと開発するつもりがないのに、Aは金だけ集めたのではないか』と憤るクライアントも出てきました」(IT業界関係者)

訴訟にまで発展したケースもあった。昨年5月の『週刊文春』でも2千万円がからむA氏の会社の取引が、違法な可能性があると報じられた。

「Aさんの金銭トラブルが志桜里さんの議員会館事務所に持ち込まれることもあったようです。彼女も最初は夫をかばっていましたが、なかには志桜里さんが全く知らされていない事業もあったりして徐々に不信感を募らせていったんじゃないでしょうか。『夫が何の仕事をしているのか判らない』と大学時代の友人に漏らしたこともありました」(前出・A氏の知人)

昨年末ごろから離婚についての話し合いがもたれるようになったという。

「Aさんは離婚を望まなかったそうですが、山尾議員は夫が政治活動の足を引っ張る存在となりつつあったのだから見限るしかなかったのでしょう」(前出・A氏の知人)

夫婦双方、弁護士に相談しながら、離婚へ向けて話し合いを重ねていたというのは民進党関係者だ。

「まさか山尾議員と離婚の相談相手との不倫が報じられるとは……。A氏は今回、文春の取材によってはじめて妻の不倫を知ったそうです。最初に“相手は弁護士”と聞いたとき、夫婦と同じ大学出身で仲の良い別の弁護士を疑ったくらい。それが、妻が離婚を相談していた弁護士ですからね。離婚の話し合いはかなり着地点が見えていたようですが、今回の報道で振り出しに。山尾議員にはかなり厳しい条件が突きつけられそうです」

事実関係を確認しようと山尾議員の事務所に連絡したが、期日までに返答はなかった。夫への“不信”があったとしても……あまりにも軽率な行動だった。

2949名無しさん:2017/09/12(火) 12:53:28
http://ksl-live.com/blog10957

http://ksl-live.com/wp-content/uploads/2017/09/156606956f6692b500e17c6b831a1a76.jpg

階猛衆議院議員(民進党)の、学生時代のプロフィールが流出した。内容は衝撃的なもので、キャッチフレーズは「〇欲旺盛」で、紹介文には「公私ともに充実した下半身」と書かれている。

これと同時に流出した、もう一枚の写真はこれより酷い。東大野球部の動物虐待を自慢する内容だ。

寮のネコは風呂に投げ込まれる

階猛議員のプロフは、東京大学野球部時代のもので、野球部のファンがフェイスブックに投稿したもの。1992年のドラフトで、千葉ロッテマリーンズに入団した同期の小林至投手のプロフを投稿した際に、コメント欄に階猛議員のプロフも投稿された。
ちなみに小林至投手のキャッチフレーズは「技巧左腕」と真面目だが、紹介文では「字は書けなくても〇〇はカク」となっている。

ここまでは若気の至りと笑えるのだが、同時に投稿された写真が笑えない。どう考えても動物虐待なのだ。寮に住み着くネコに「ボケ」と名づけ、風呂に投げ込んだり、懸垂をさせたりしていたことを悪びれた様子もなく書いている。

http://ksl-live.com/wp-content/uploads/2017/09/a723870031988e87bb4bfd7880f24a7b.jpg

階猛議員が学生時代に女性にモテたとか、それは存分に笑いのネタにすればよいが、ネコを風呂に投げ入れたなどということが笑いのネタになる東大って?階猛議員はこのネコにどう接していたのだろうか?

2950名無しさん:2017/09/12(火) 13:24:17
週明けにでも離党者が出るといわれる民進党だが、何人かの議員とこの週末に電話で連絡をとった。そのひとりが余談で
「僕ね。山尾さんと新幹線で一緒だったんだよね」というので、「まさか手をつないでいたんじゃ…」と聞くと、「つないで
いなかったと思う」との返事。「思う」じゃダメなんですよw
https://twitter.com/main_streamz/status/906823262969020416

2951チバQ:2017/09/12(火) 22:20:32
>>2949
50過ぎのおっさんに対して、大学生時代のことを批判にネタに使うのは情けない
(明確な犯罪などであれば別ですが)

2952チバQ:2017/09/12(火) 22:29:22
渡部支持者が玄葉支援に回っています。
とゆーか、うちの親戚がそのパターンです。

93年 福島(旧)2区当選者
当 渡部恒三 61 新生党   野党系 4区
当 斎藤文昭 50 自由民主党 自民  4区
当 玄葉光一郎 29 無所属   野党系 3区
当 穂積良行 58 自由民主党 自民  3区(コスタリカ)
当 荒井広幸 35 自由民主党 自民  3区(コスタリカ)


自分語りをすれば、羽田孜信奉からの2大政党論者ですが、
いっぽうで「白い猫でも黒い猫でもネズミを取るのがいい猫だ」なわけです。

2953チバQ:2017/09/12(火) 22:30:00
>>2947
さきたまさん
「渡部恒三への義理」ですが
93年福島(旧)2区と96年以降の選挙区構図を考えれば
渡部支持者が玄葉支援に回っていると思います。
とゆーか、うちの親戚がそのパターンです。

93年 福島(旧)2区当選者
当 渡部恒三 61 新生党   野党系 4区
当 斎藤文昭 50 自由民主党 自民  4区
当 玄葉光一郎 29 無所属   野党系 3区
当 穂積良行 58 自由民主党 自民  3区(コスタリカ)
当 荒井広幸 35 自由民主党 自民  3区(コスタリカ)


自分語りをすれば、羽田孜信奉からの2大政党論者ですが、
いっぽうで「白い猫でも黒い猫でもネズミを取るのがいい猫だ」なわけです。

2954とはずがたり:2017/09/12(火) 22:34:52
只管粘着質に民進叩き続けてる八幡氏。元通産官僚で大津市長選とかにも出た経歴有るんだけど(なんでか)自民党に相手にされずに鬱屈たまってる感じ。一生懸命民進批判して自民に拾って貰えるといいねえ。

市長選出た時に縁あって公開討論会にも出たんだけど,まあ市長選では幅広く市民の支持獲得しないと行けないからそんなに民主嫌いな感じは出してなかったし開明的な感じすら持ったんだけど。調べてみたら社民から支持貰ってたhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1012ぞ。奴にとっての黒歴史か?まあこの過去からウヨ化しても自民党から相手にされないのか。。

山尾志桜里、宮崎謙介、今井絵理子の誰が悪質か
2017年09月11日 22:30
http://agora-web.jp/archives/2028281.html
八幡 和郎

2955チバQ:2017/09/12(火) 22:38:05
http://www.sankei.com/politics/news/170911/plt1709110025-n1.html
2017.9.11 21:21

離党調整の5人聴取へ 民進、慰留方針も意志固く
 民進党の前原誠司代表は11日、離党する方向で調整している党内の衆院議員5人を慰留するため、大島敦幹事長に対し、早期に個別に事情を聴くよう指示したことを明らかにした。ただ、5人が懸念する共産党との選挙協力に前原氏が含みを持たせていることもあり、離党を食い止められる可能性は低そうだ。

 「国民の多くが『一強多弱』でいけないと思っており、選択肢を作ることが民進党の歴史的役割だ。離党を考える人は、ぜひ執行部に思いをぶつけてほしい」

 前原氏は11日、視察先の福島県会津若松市で記者団にこう強調し、執行部として早期にヒアリングに乗り出す意向を示した。

 大島氏も同日の記者会見で、5人が早ければ週内にも離党する可能性があることから、早期に事情聴取する方針を明らかにした。大島氏は「民進党に集まっている人は、わが国の今後の政治を担う貴重な人材だ。丁寧な対応を心がけ、慰留に努めたい」と語った。

 ただ、離党を検討する笠浩史衆院議員ら5人の意志は固そうだ。5人のうち1人は、国会内の委員会所属希望などの調査書を11日昼の締め切りまでに提出しなかった。産経新聞の取材に対し、離党する意向を明確に否定した者はいない。

 5人は、共産党との選挙協力の見直しを求めているが、民進党の新執行部には、民共共闘に積極的な枝野幸男代表代行や長妻昭選対委員長らが入った。5人のうち1人は「新執行部の顔ぶれを見ると、前原氏が代表選で『民共の選挙協力合意を見直す』と約束したことが実行できるのか」と危惧する。

 前原氏は、離党者の選挙区には対抗馬を擁立する考えを打ち出し、5人を強く牽制する。党最大の支持団体である連合も神津里季生会長が離党者を支援しない考えを示している。

 しかし、笠氏らは先に離党した細野豪志元環境相らと離党のタイミングを頻繁に話し合っており、党内には諦めムードも漂う。前原氏側近は「5人はどんな対応をしても離党の理由を作る。もう離党したらいい」と投げやりに語った。

2956とはずがたり:2017/09/12(火) 22:38:16
>>2947>>2953
96年総選挙では知事(玄葉の岳父)に配慮したか新進が擁立回避で民主公認の玄葉や事実上野党統一候補でしたよね。

2957チバQ:2017/09/12(火) 22:45:06
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52781
平壌に行って「金正恩委員長万歳!」と叫んだ2人の元大物国会議員

一人は法務大臣経験者です
近藤 大介『週刊現代』特別編集委員

核武装に「敬意を表します」

「朝鮮人民は、金正恩委員長の卓越した指導によって一心団結し、核武力建設を発展させ、米国を対話の舞台に引きずり出す決定的な力を保持されたことに敬意を表します。また、ICBM『火星14型』の試射を成功させたことは、この力を益々確固たるものにしました……」

8月15日、祖国解放記念日の平壌。国会議事堂にあたる万寿台議事堂で演説したのは、朝鮮労働党幹部ではなかった。なんと日本の元代議士、日森文尋・元社民党国対委員長(68歳)である。日森氏は国対委員長を、'09年8月まで務めた。

なぜ日本の元代議士が、ミサイル発射で喧しい北朝鮮へ行って、こんな演説をしているのか?日森氏は「白頭山偉人称賛国際祭典」に、日本代表として参加していたのである。

この祭典は、核やミサイル開発で世界中を敵に回している北朝鮮が、世界61ヵ国から、金正恩委員長を称える人士240人を北朝鮮に招待して行ったイベントだ。一行は7泊8日にわたって、金正恩委員長の偉大さについて称え合ったのだった。

その具体的なスケジュールは、以下のようなものだった。

8月13日早朝、錦繍山太陽宮殿(金日成・正日父子の墓地)を表敬。午後、空路で平壌から三池淵へ向かい、野外食事会。

14日早朝、白頭山(革命の聖山)山頂訪問。白頭山太陽を迎える会開催。金正日総書記の生家(密営)訪問。昼、三池淵大記念碑訪問。夕刻、空路で平壌へ。夜、宋日昊朝日国交正常化交渉担当大使主催の会食。

15日朝、図書・写真展視察。午前、「白頭山偉人を称える祝賀行事」の記録映画鑑賞及び「偉人を称える大会」。午後、三池淵楽団コンサート。万寿台議事堂で叙勲式。夜、人民文化宮殿で朝鮮側準備委員会主催の晩餐会。

2958チバQ:2017/09/12(火) 22:45:21

16日人民文化宮殿にて朝鮮人民との連帯集会。主体思想塔を訪問。午後、科学技術殿堂で国家宇宙開発局(NADA)の科学者・技術者らと面会。

17日祖国解放戦争勝利記念館視察。万寿台議事堂に金永南最高人民会議常任委員長を表敬訪問。午後、万景台学生少年宮殿訪問。バスケットボール館で親善交歓会。

18日開城に移動し、板門店視察。高麗博物館見学後、平壌へ。

これだけ多彩な「活動」を行っていながら、北朝鮮国内の移動や宿泊、食事など一切の費用は、北朝鮮当局が負担した。宿泊先となった平壌最高級ホテルの一つ「羊角島ホテル」では、朝から地元の「大同江ビール」が飲み放題だった。

日森氏を含む7人だけは、羊角島ホテルよりもさらに格上の国賓用招待所が用意された。それは、「共和国親善勲章」を授与されたからである。

本誌は北朝鮮当局が撮影した、この一連のイベントの映像を入手したが、洪善玉朝鮮対外文化連絡協会副委員長からメダルを授与された日森氏は、感極まった表情で、洪副委員長とがっちり握手を交わした。

すっかりご満悦で「地上の楽園」から帰国した日森氏に質した。

――北朝鮮がミサイルを連発しているこの時期に、あなたは日本人の国民感情を理解しているのですか?

「国民感情というのは、朝鮮へ行ったこともないような人たちが、日本という安全地帯でワイワイ話しているものでしょう。アメリカと日本は『国際社会』と言うけれど、国際社会全体がアメリカではない」

――それでは、8月29日に北海道上空を越えた北朝鮮のミサイルの脅威を、どう考えていますか?

「朝鮮は日本を攻撃するとは言っていない。そもそも朝鮮は、過去2000年の歴史で、小石一つ日本へ投げたことはない。日本は何度も侵略したにもかかわらずだ」

ミサイル開発者と笑顔で対話

もう一人、「白頭山偉人称賛国際祭典」に参加した元代議士が、野田佳彦民主党政権時代に法務大臣の重責を担った平岡秀夫氏(63歳)である。'15年5月に政界を引退した後、表舞台から消えたと思いきや、北朝鮮に現れたのだった。

北朝鮮当局が撮影した映像を見ると、「革命の聖地」白頭山でも、金正恩委員長の最大の趣味であるバスケットボール観戦でも、大はしゃぎである。

極めつけは、ミサイルを開発する科学者や技術者たちとの対話集会である。平岡氏は喜々として彼らの説明を聞き、「交流」しているのだった。

平岡氏にも、訪朝の真意を質した。

――外務省は日本国民の北朝鮮への渡航自粛勧告を出していますが、元法務大臣がその禁を破ってよいのですか?

「北朝鮮の要人から、『(渡航の制限が厳しい)日本と違ってわが国は、元法務大臣でも入国を制限していませんよ』と言われたくらいです」

――北朝鮮のミサイルの脅威を、どう考えていますか?

「日本国民が北朝鮮に恐さを感じているように、北朝鮮国民もまた、日本の敵対的な行動に恐怖を感じています。そして北朝鮮側も、国際社会の理解を得たいという想いなのです。私は今回、初めての訪朝でしたが、そのことが印象的でした」

日本では北朝鮮と違って、表現の自由も信条の自由も保障されている。だがそれでも、よりによってこんな時期に、訪朝して金正恩委員長を礼讃するのは、常識外れとしか言いようがない。

「週刊現代」2017年9月16日号より

2959チバQ:2017/09/12(火) 22:48:52
離党候補
鈴木義弘(比例北関東)  埼玉14区 自民県議:維新→改革結集の会→民進 【自誓会】
後藤祐一(神奈川16区) 元官僚
福島伸享(比例北関東)  茨城1区 元官僚
笠浩史(神奈川9区)   松沢成文後継 【自誓会】
岸本周平(和歌山1区)  元官僚

2960名無しさん:2017/09/12(火) 23:04:06
自誓会 松野G 玄葉Gあたりは要注意

2961さきたま:2017/09/12(火) 23:16:18
>>2953
>渡部支持者が玄葉支援に回っていると思います。
>とゆーか、うちの親戚がそのパターンです。

なるほど、よくわかりました。
そのような支持者の流れがあったわけですね。

2962名無しさん:2017/09/12(火) 23:16:22
「日本のグランド・デザイン」研究会(玄葉グループ)

会長 玄葉
代表世話人 山口→離党して自民党
世話人 藤末→離党
会員 平野→離党して自民党
会員 岸本→離党 NEW!
会員 福島→離党 NEW!
会員 大串
会員 金子
会員 黒岩

2963さきたま:2017/09/12(火) 23:35:20
>>2962
wikipediaでは「日本のグランド・デザイン」研究会=玄葉グループという書き方ですが、
2012年以降、「日本のグランド・デザイン」研究会の活動実績は見当たりませんね。
山口も平野も2013年には民主党を離党しているし、現在の玄葉グループとは別物なのでは。

2964名無しさん:2017/09/13(水) 00:07:26
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170911/k10011135251000.html

民進党の代表選挙で、前原元外務大臣が新しい代表に選ばれました。
前原代表に期待するか聞いたところ、「大いに期待する」が7%、「ある程度期待する」が29%、「あまり期待しない」が36%、「まったく期待しない」が22%でした。

民進党の前原代表は、山尾志桜里氏の幹事長への起用を断念し山尾氏は、既婚男性との交際疑惑をめぐる報道を受けて、離党しました。
このことが、民進党に影響があると思うか聞いたところ、「大いに影響がある」が24%、「ある程度影響がある」が42%、「あまり影響はない」が20%、「まったく影響はない」が6%でした。

民進党の代表選挙では、次の衆議院選挙に向けて、共産党などとの野党連携の在り方が論点の一つとなりました。
民進党と共産党などとの野党連携を続けたほうがいいと思うかどうか聞いたところ、「続けたほうがいい」が22%、「続けないほうがいい」が29%、「どちらともいえない」が41%でした。

2965片言丸:2017/09/13(水) 00:08:35
藤末って、どこかの代表選でリベラル系のまとまりにいたんですよね。
篠原、長妻、玉木あたりも一緒だったような。
今となってはよくわかりません。(私あまりまとめてない時期です)

2966チバQ:2017/09/13(水) 00:44:56
>>2965
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/4277
これですかね?
2005.06年に菅の推薦人になってますね

2967名無しさん:2017/09/13(水) 01:11:45
>前原氏側近は「5人はどんな対応をしても離党の理由を作る」と投げやりに語った。


民進、離党調整の5人聴取へ 神奈川県連、後藤氏が代表辞任
9/12(火) 7:55配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170912-00000088-san-pol

 民進党の前原誠司代表は11日、離党する方向で調整している党内の衆院議員5人を慰留するため、大島敦幹事長に対し、早期に個別に事情を聴くよう指示したことを明らかにした。ただ、5人が懸念する共産党との選挙協力に前原氏が含みを持たせることもあり、離党を食い止められる可能性は低そうだ。

 「国民の多くが『一強多弱』でいけないと思っており、選択肢を作ることが民進党の歴史的役割だ。離党を考える人は、ぜひ執行部に思いをぶつけてほしい」

 前原氏は11日、視察先の福島県会津若松市で記者団にこう強調し、執行部として早期にヒアリングに乗り出す意向を示した。

 大島氏も同日の記者会見で、5人が早ければ週内にも離党する可能性があることから、早期に事情聴取する方針を明らかにした。大島氏は「民進党に集まっている人は、わが国の今後の政治を担う貴重な人材だ。丁寧な対応を心がけ、慰留に努めたい」と語った。

 ただ、離党を検討する後藤祐一衆院議員ら5人の意志は固そうだ。後藤氏は10日夜、党神奈川県連代表の辞表を県連幹事長に提出した。後藤氏は産経新聞の取材に「離党を調整と報じられ、県連を動揺させてしまった」と理由を語った。

 別の1人は、国会内の委員会所属希望などの調査書を11日昼の締め切りまでに出さなかった。産経新聞の取材に、離党する意向を明確に否定した者はいない。

 5人は、共産党との選挙協力の見直しを求めているが、民進党の新執行部には、民共共闘に積極的な長妻昭選対委員長らが入った。5人のうち1人は「新執行部の顔ぶれを見ると、前原氏が代表選で『民共の選挙協力合意を見直す』と約束したことが実行できるのか」と危惧する。

 前原氏は、離党者の選挙区には対抗馬を擁立する考えを打ち出し、5人を強く牽制(けんせい)する。しかし、後藤氏らは先に離党した細野豪志元環境相らと離党のタイミングを話し合っている。

 前原氏側近は「5人はどんな対応をしても離党の理由を作る」と投げやりに語った。

2968名無しさん:2017/09/13(水) 02:34:17
山尾議員 夫と離婚協議中だった!不倫相手は担当弁護士の衝撃
9/12(火) 0:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170912-00010001-jisin-pol

2969名無しさん:2017/09/13(水) 02:41:00
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民進・鈴木議員、あす離党届提出へ
9/12(火) 21:51配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170912-00000198-fnn-pol

民進党で、複数の離党者の動きが取りざたされる中、鈴木義弘衆議院議員が、民進党を離党する意向を固め、13日、離党届を提出する方向で調整していることがわかった。
鈴木氏は12日、大島幹事長と面会し、「国政選挙での共産党との連携は認められない」などとして、近く離党したい意向を伝えた。
大島氏は慰留し、鈴木氏も「一晩考える」としたが、関係者によると、「方向性を示せない民進党では、受け皿になれない」などの理由から、離党の意向を固め、13日に離党届を提出し、会見する方向で調整しているという。
民進党では、山尾元政調会長が離党に追い込まれたばかりだが、自主的な離党の動きが今後も続くとみられ、前原代表には厳しい状況が続いている。

2970名無しさん:2017/09/13(水) 03:10:25
https://news.yahoo.co.jp/byline/kodamakatsuya/20170912-00075666/

東京都議選の結果を見れば、現在の民進党が置かれている状況は危機的だということはすぐにわかる。小選挙区制でもない都議選で、獲得した議席はわずかに5議席。壊滅的といってもいい結果だ。都民ファーストの会、自民党、公明党、共産党に続く5番目の勢力でしかなくなっている。とうてい二大政党の一翼を占める政党の勢力ではない。

2971名無しさん:2017/09/13(水) 04:51:27
「まさかあの男のことも…」不倫で民進党離党の山尾志桜里議員に第2の男の存在が浮上! 倉持弁護士だけじゃない!?

tocana / 2017年9月9日 9時0分
https://news.infoseek.co.jp/article/tocana_54557/

2972名無しさん:2017/09/13(水) 05:15:28
http://www.sankei.com/politics/news/170913/plt1709130004-n1.html
【民進離党ドミノ】
民進党の鈴木義弘衆院議員が13日にも離党届提出へ 党執行部の慰留も物別れ 離党ドミノに拍車も

 民進党の鈴木義弘衆院議員(比例北関東)は13日にも離党届を提出する方向で最終調整に入った。党執行部は12日、鈴木氏を含め、離党を検討している5人の衆院議員を対象に事情聴取を始めたが、いずれも慰留することはできなかったもようだ。8月に離党した細野豪志元環境相は小池百合子東京都知事と新党協議を初めて行うなど離党議員の受け入れ態勢づくりを進めており、「離党ドミノ」に拍車がかかりそうだ。

 党関係者によると、大島敦幹事長は12日、鈴木氏と会談した際、鈴木氏は「離党したい」と直接伝え、大島氏は慰留した。しかし鈴木氏は「一晩考えさせてほしい」と語り、平行線をたどったという。鈴木氏は会談後、国会内で細野氏と協議し、今後、政治活動を共にする方針を確認した。

 大島氏は後藤祐一衆院議員(神奈川16区)とも会談したが、後藤氏も慰留に応じなかったもようだ。大島氏は鈴木、後藤両氏との会談後、「丁寧に対応している」と記者団に述べた。

 他に離党を検討しているのは笠浩史(神奈川9区)と岸本周平(和歌山1区)、福島伸享(比例北関東)の3氏。大島氏はできるだけ早期に聴取を終えたい考えだが、笠、鈴木、後藤3氏は細野氏が率いたグループ「自誓会」のメンバーで、鈴木氏が離党届を出せば、笠、後藤両氏の離党の動きも加速しそうだ。

 また、岸本氏は17日に地元和歌山市で後援会に対する説明会を開き、進退に関して報告する。党関係者は「岸本氏は来週にも離党届を提出する」としている。

 前原誠司代表は12日夜、神奈川県小田原市で開かれた党会合で挨拶し、「党代表は船長で、最後まで船に残るものだ。この船をしっかり守る」と述べ、解党などにつながらないよう万全を尽くす考えを示した。

 一方、細野氏は離党議員の受け入れ態勢の構築を急いでいる。11日夜には、都内の日本料理店で、年内の新党結成に向け協議を進めている若狭勝衆院議員(無所属)とともに小池氏と会談した。笠、鈴木、後藤3氏は離党後、細野氏と歩調を合わせるとみられる。

 民進党では4月以降、長島昭久衆院議員や細野氏ら5氏が党を去り、離党議員だけでも「国会議員5人以上」という政党要件を満たす。細野氏の周辺は「年内に10人規模の新党ができる」と語るなど機運は急速に高まっている。

2973さきたま:2017/09/13(水) 06:17:50
>>2965-2966
2015年の岡田・細野・長妻の民主党代表選で、藤末は長妻の推薦人になってますね。
長妻と篠原でリベラル系候補を一本化した時です。
玉木は誰の推薦人にもなっていません。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1039104547/2304

2974名無しさん:2017/09/13(水) 09:37:30
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ダブル不倫疑惑の山尾志桜里議員に“偽装離党”疑惑
2017年09月13日 07時00分
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/762994/

 まさかの“偽装離党”か!? ダブル不倫疑惑で離党した山尾志桜里衆院議員(43)を、前原誠司代表(55)率いる民進党の一部有志が「かくまっているらしい」との情報をキャッチした。永田町では「山尾の離党は建前。前原氏とはまだ“ズブズブの関係”が続いている」と、まるで国民を欺いているかのようなショッキングな話が飛び交っている。

 5日、不倫疑惑が報じられることが分かり、民進党では内定していた山尾氏の幹事長就任が見送りに。前原新代表のスタートはいきなりつまずいた。それでも、前原氏はマスコミのぶら下がり取材に対し「山尾さんはそういうことをされる方ではないと私は思っている」と答えていた。信じているなら、なぜ守らずに離党させたのか、疑問が残った。

 さらに前原氏は山尾氏に対して不可解な扱いをしている。

「(次の衆院選で)山尾氏の選挙区(愛知7区)に候補者を擁立しない」と“特別待遇”の意向を示したのだ。何が不自然かというと――。

 山尾氏と同様に離党を検討している笠浩史前国対委員長代理(52)ら5人に対して前原氏は「(刺客として)候補者を立てる」と明言し、引き締めを図っている。

 この対応の大きな差について民進党参院議員は「前原氏は昨年、自身が主将を務める民進党草野球チーム『民進党カチマス』のマネジャーに山尾氏を指名したぐらい親密なんです」と指摘する。ちなみに山尾氏は前原氏のグループに所属していた。

 また、ある民進党議員は「山尾氏の自宅がある東京郊外のタワーマンションにはマスコミが張りついていて、身動きが取れない。それで前原氏に近い女性議員が山尾氏をかくまっている。民進党内にはスキャンダルで痛い目に遭った女性議員が何人かいる。山尾氏は議員辞職をせずに、政治家を続ける。今後、這い上がるための心得をかくまっている女性議員から伝授されているのだろう」と衝撃情報を明かす。

 実際、民進党の大島敦幹事長(60)は11日、定例会見の中で、前原氏が次期衆院選で山尾氏の選挙区に候補者を擁立しない意向を示したことに「(山尾氏が)特例なのかは…現時点で言及を避けたい。前原代表の発言は、重く受け止める」と具体的なコメントを避けた。

 前原氏は来月22日の衆院3補欠選挙を見据え、山尾氏の不倫疑惑問題のダメージを最小限に抑えたい意向だが、やはり陰でコソコソと山尾氏との関係を保っていたわけだ。

「必要な人材なら、何があっても守るべき。それが、目先の選挙の結果を恐れるあまり“切り捨てたフリ”をするなんて、まるで偽装離婚ならぬ偽装離党だ。相変わらずやり口が姑息。こういうことをやるから、国民の信頼が戻らない。そのことに気づいていないんじゃないか?」(永田町関係者)

 こんな前原氏に当然のように反発の声も出ている。そのいい例が党役員人事だ。旧民主党時代に設けた「代行」ポストを復活させて、幹事長代行に辻元清美氏(57)を充てたことに不満を口にするのがある若手議員だ。

「なぜ、辻元氏を幹事長代行という要職に据えたのか。支援者から『やる気がない』と怒られた」

 また、別の永田町関係者は「前原氏と党に残るリベラル派の溝は深まるばかり。今後も離党者が後を絶たない。補選の結果次第では、保守とリベラルが分裂する可能性が高い」と話す。

 この日夜、8月に民進党を離党した細野豪志元環境相(46)が、小池百合子東京都知事(65)と都内で会談した。小池氏側近の若狭勝衆院議員(60=無所属)が結成を目指す国政新党をめぐり協議した模様だ。若狭氏も同席し、前出の笠氏ら5人が離党した場合、細野氏や政治団体「日本ファーストの会」を設立した若狭氏らと連携を模索するとみられる。

 離党した山尾氏のケアを続ける前原・民進党だが、このままでは分裂、解党の危機は高まるばかりだ。

2975とはずがたり:2017/09/13(水) 11:25:31
>「もし自民党が工作するなら彼女が幹事長に抜てきされてからやるはず。山尾さんが幹事長に就任したらイヤだという身内の誰かがリークしたんだと思います。だから就任直前に出た」
これがこの記事の結論だろうに真逆のタイトル付けて民進党支持者ホイホイかw

民進党・山尾志桜里衆院議員の“ダブル不倫”スクープに「自民党が協力した」!?
http://news.livedoor.com/article/detail/13602599/
2017年9月12日 18時0分 日刊サイゾー

 民進党を離党するハメになった山尾志桜里衆院議員の不倫報道には、党内から「自民党がスクープに協力した」というウワサが聞かれる。「昨年から、1年以上にわたって情報を提供していた自民党議員がいた」というのだ。

「昨年、山尾さんが発足したばかりの民進党で政調会長に抜てきされたとき、メディアが華々しくその存在をクローズアップして、その人気を自民党がかなり警戒していたんです。記者に山尾潰しの材料がないかと探る動きがあったり、逆に記者に『このあたりを調べてみたら』とアドバイスしていたり。敵対する議員のゴシップに協力するのは政界では珍しくないので、今回も自民党の力が働いたと思う」(民進党関係者)

 かつてメディアで「いい社会をつくるためには、政治家自身がいい人生を送らないといけない。だから短い時間でも家族との時間は大切にしたい」と言っていた山尾議員だが、「週刊文春」(文藝春秋)で報じられたテレビコメンテーターでもある倉持麟太郎弁護士との不倫報道により、大きくイメージダウン。本人は「政策ブレーンの間柄」と弁明も、高級ホテル宿泊や倉持氏の別宅マンションへの出入りを含む週4回の密会を説明するには説得力不足で、党内や世間の反応は厳しいものとなっており、山尾議員には議員辞職を求める声も飛び交うほど。当然、幹事長起用をプランしていた民進党のダメージも相当大きい。

 民進党関係者が「自民党の策略」と言えるだけの確証があるわけではないのだが、それでも関係者は「昨年は自民党関係者のアドバイスのもと、山尾議員の検察官時代からのカネの動きなどが洗われていた」という。

「そこで起こったのがガソリン代の問題や、山尾さんの夫についての悪いウワサです。そんなもの、普通のマスコミが急に集められる話じゃないですよ」(同)

 山尾議員は東大卒業後に司法試験に合格し、検察官として東京地検などに勤務。2009年に小沢一郎議員が自民党有力議員の地盤に女性候補を多数擁立した「小沢ガールズ」のひとりとして衆院選に出て初当選した。12年の選挙では落選したが、2年後の選挙で国政に復帰している。

 15年、党の代表選挙では、不倫騒動を起こしたことのある細野豪志議員の推薦人に名を連ねたこともあった。昨年、政調会長への抜擢で注目されたが、このときに報じられたのが、政治資金の問題。12年に年230万円分の不自然なガソリン代の計上を指摘されたもので、これには「退職した元公設秘書が私的に流用していた」と釈明したが、このときも身内の中では「自民党の嫌がらせ」と主張する者が少なくなかったという話だ。

 その後、国会答弁で待機児童問題を追求した際に引用した「保育園落ちた日本死ね」なる文言が流行語大賞にもノミネートされて注目を集めた山尾議員だが、ガソリン代問題の不信感からネット上では「ガソリーナ」のニックネームが付けられている。

「そのニックネームも、自民党のメディア工作部隊が広めたと思っている人もいる。今回の不倫騒動でもウワキーナとかエロリーナ、パコリーヌとかの言葉がネット上に噴出していて、どうも怪しい」(同)

 ただ、ハニートラップに引っかかりやすい男性議員と違って女性議員の場合、不倫自体を他人が工作するのも簡単ではないので、たとえ自民党がそのスクープに協力していたとしても、山尾議員の失態に同情が集まる材料にはならないだろう。一応、ある自民党の若手議員に「自民党工作説」を聞いてみたが、「そんな話はウワサですら聞きません。民進党内部の勢力争いが醜く出たものでしょう」と一笑に付された。

「もし自民党が工作するなら彼女が幹事長に抜てきされてからやるはず。山尾さんが幹事長に就任したらイヤだという身内の誰かがリークしたんだと思います。だから就任直前に出た」(同)

 双方で党の工作説が飛び交う政治の世界。今回の件の出どころはわからないが、敵のゴシップに協力する動き自体はあってもおかしくはない世界だ。もっとも、なにがどうであれ、不倫が事実なら同情されるような話でもないのだが。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER)

2976チバQ:2017/09/13(水) 21:53:36
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1709130076.html
松井氏“激怒”「本当にピンぼけ」 旧維新で当選の離党議員に民進執行部「議席返せ」発言
20:44産経新聞

 民進党の鈴木義弘衆院議員(比例北関東)が党本部に離党届を提出したことを受け、日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は13日、「(民進党の)大島(敦)幹事長は『比例で通ったから議席を返していけ』と言ったとか。維新で通ったんやから、こっちに返してほしい」と述べた。府庁で記者団に語った。

 鈴木氏は、平成26年12月の衆院選で旧維新の党から出馬し、比例復活で当選。その後、民進党に加わった。

 鈴木氏の離党について、松井氏は「(民進党は)バラバラ、考え方まとまらないから、出ようということなのだろう」と一定の理解を示した上で、大島氏が「鈴木氏は比例選出議員なので議員辞職した方がいい」と述べたことについて、「民進党の比例で通ったわけじゃない。本当にピンぼけだ」と指摘。

 「一回も選挙してないのに(議席を)置いていけっていうのは、やっぱり民進党って民主党。結局政権を滑り落ちたときのまま、中がいっこも変わってない。もう政党としては成り立ってない」と突き放した。

2977チバQ:2017/09/13(水) 21:54:29
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170913X891.html
民進、離党ドミノ不可避か=執行部の慰留不調
18:28時事通信

記者会見する鈴木氏
民進党に離党届を提出後、記者会見する鈴木義弘衆院議員。共産党との選挙協力への反対を理由としており、既に離党した細野豪志元環境相と連携していく方針=13日午後、東京・永田町の衆院第2議員会館【時事通信社】
(時事通信)
 民進党の鈴木義弘衆院議員(比例北関東)が13日、離党届を提出した。共産党との選挙協力への反対を理由としており、既に離党した細野豪志元環境相と連携していく方針。前原誠司代表ら党執行部は、「離党予備軍」の慰留に全力を挙げるが、離党ドミノは避けられない見通しで、前原氏の求心力低下は必至だ。

 鈴木氏は衆院議員会館で記者会見し、共産党との共闘を見直すとしていた前原氏について「共産党とは一度リセットすると言いながら、(実行する執行部の)体制が見えてこない」と述べ、共闘路線継続を訴える枝野幸男氏を代表代行に起用した人事を批判した。

2978とはずがたり:2017/09/13(水) 21:54:50
大島幹事長大丈夫ですかねえ(;´Д`)

2979名無しさん:2017/09/14(木) 02:34:00
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170913-00004105-bunshun-pol
前原誠司民進党代表と北朝鮮美女“親密写真”を入手
9/13(水) 16:00配信


 9月1日の民進党代表選で、新代表となった前原誠司氏(55)に、北朝鮮との不可解な蜜月関係が発覚した。

【動画】北朝鮮美女と前原誠司民進党代表の“親密ツーショット”公開!

 小誌は1999年6月3日に北朝鮮を代表する観光地・妙香山で撮影された複数枚のスナップ写真を入手。そこには大自然をバックに、親密に身体を寄せ合い、カメラに向かって微笑む当時37歳の前原氏と、北朝鮮美女の姿が写っている。中には、前原氏が女性の頬に後ろから手をまわして顔を引き寄せたり、身体を密着させて後ろから女性に下半身を押し付け、ジャレ合っているシーンもある。

 小誌取材班が取材を進めたところ、これらの写真は、当時2回生議員だった前原氏が地元・京都の支援者とともに、訪朝した際に撮影されたものであることがわかった。この支援者は次のように語った。

「(写真は)妙香山の河原でバーベキューをした時。(相手の女性は)炭をおこしたり、セッティングしてくれる接待係。(中略)あの時もベロベロになるくらいビールや焼酎を飲んだ」

 前原氏を直撃した。

――(写真を見せながら)99年に訪朝された時の写真ですが、記憶にありますか?

「ありますね」

――女性とかなり親密な感じだが。

「外ですし、たくさんの人数の中ですから。北朝鮮の方もたくさんいますから」

 事務所を通じて、ハニートラップの疑いを指摘したが、「やましいことは何もありません」と回答した。

 インテリジェンスが専門の軍事アナリスト、上田篤盛氏はこう指摘する。

「こうした国で女性と親密になるのは論外ですし、写真撮影などのちょっとした友好関係も後に弱点になると考えるべき。(中略)訪問者はあらゆる場所において監視され、弱点を探られているのです」

 YouTubeの「週刊文春公式チャンネル」では問題の写真を含んだ動画を配信中( https://youtu.be/M7Rl5Mwp4PE )。

 前原氏と北朝鮮の間に何があったのか。疑惑の詳細は、9月14日発売の「週刊文春」9月21日号で報じている。
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「週刊文春」編集部

2980名無しさん:2017/09/14(木) 08:36:28
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上西小百合議員「前原誠司民進党代表、北朝鮮美女と親密」報道を「文春砲」前に暴露! 炎上女王がまたも注目か
http://biz-journal.jp/gj/2017/09/post_4319.html

 衆議院の上西小百合議員が13日、自身のツイッターを更新し「文春。今度は前原代表だ。民進党も大変だな」とツイート。先日「週刊文春」(文藝春秋)により同党山尾志桜里議員の不倫が報じられたばかりだ。

 上西議員はさらに「しかも北朝鮮美女って...」と連続ツイート。ネット上では「また炎上商法か」「これウソだったら許さん」とすでに批判の対象となってしまっている。

 ただ、本日9時にTwitterの「文春砲(文春くん公式)」の9時頃の投稿では、「本日16時にスクープ速報がでるよ。何のネタかな。背景に注目〜!」と予告し、何がしかのスクープが出ることを示した。注目の背景は明らかに民進党のロゴに見えるのだが......。

 そして本日16時、「文春砲」よりスクープの内容が表に。「前原誠司 民進党代表 北朝鮮美女の"ハニートラップ疑惑"」だった。「親密ツーショット公開」として、14日発売の「文春」で掲載されるようだ。

 上西議員の意味深ツイートはどうやら「事実」だったようで、内容も一致している。

「同じ政治家ですし、こうした情報をキャッチするのも早いということでしょうか。それにしても『文春砲』を先んじるとは、上西議員は本当にメチャクチャですね(笑) ネット上では『いいから自分の心配してろ』『いい加減大人しくしてれば』という声が多いです。まあ、ウソでなくてよかったというところでしょうか」(記者)

 サッカーJリーグの浦和レッズとの一連の喧嘩やもろもろの問題発言など、時折炎上ネタで騒がれる上西議員。次のターゲットはよりにもよって「文春」か。怖いものなしとはこのことである。彼女の将来はどうなるのか。

 また、こうして上西議員のネタにされてしまう民進党が、とにかく情けない。

2981名無しさん:2017/09/14(木) 12:22:50
民進党からの離党を検討している岸本周平衆院議員や今の執行部と距離を置く若手議員らが13日夜、会合を開き、野党再編などについて意見を交わしました。

http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3156784.htm

会合に出席したのは離党がささやかれる岸本氏や後藤祐一衆院議員、すでに離党した木内孝胤衆院議員、さらに今の執行部と距離を置く若手議員ら8人です。

出席した議員によりますと、会合では野党再編について意見が交わされたということで、離党がささやかれる後藤氏が「地元でもしっかり説明している」などと近く離党する考えを示した一方で、岸本氏は「すぐに党を出ることはない」「当面は党の抜本的改革を党内から訴えていく」などと語ったということです。

「(Q.離党しないという選択肢もある?)それはこれから関係者と相談するということ」(民進党 岸本周平 衆院議員)

2982チバQ:2017/09/14(木) 21:18:13
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170914X054.html
笠、後藤氏も離党へ=民進、動揺拡大
19:37時事通信

 民進党の笠浩史衆院議員(神奈川9区)は14日、離党する考えを大島敦幹事長に伝えた。後藤祐一衆院議員(同16区)と共に15日に離党届を提出する。党の動揺拡大により、前原誠司代表は一層厳しい党運営を強いられる。

 笠氏は14日午後5時ごろ、大島氏に電話し、「離党して新たに自民党に対抗できる勢力を結集するための行動を起こしていきたい」と述べた。大島氏は「残念だ」と語った。

 笠、後藤両氏は、既に党を離れた細野豪志元環境相が率いていた議員グループに所属し、共産党との野党共闘に強く反対していた。両氏は、細野氏や小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員が結成を目指す新党に参加するとみられる。

 笠氏は2003年衆院選で旧民主党から初当選し、当選5回。蓮舫執行部で国対委員長代理を務めるなど国会対策に通じる。後藤氏は当選3回で、衆院予算委員会をはじめ国会論戦で活躍。党神奈川県連代表だったが、11日に辞任した。

 民進党衆院議員のうち、鈴木義弘氏(比例北関東)は13日に離党届を提出。岸本周平氏(和歌山1区)と福島伸享氏(比例北関東)も離党を検討している。

2983とはずがたり:2017/09/14(木) 21:22:13
民進笠、後藤氏が離党決断 幹事長に伝達
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170914-00020565-kana-l14
9/14(木) 18:19配信 カナロコ by 神奈川新聞

 民進党衆院議員の笠浩史氏(52)=9区=と後藤祐一氏(48)=16区=が14日、離党を決断した。笠氏は同日夕、大島敦幹事長に離党する意向を伝えた。ともに15日正午に離党届を提出する。

 2人は、8月に離党した細野豪志元環境相が設立した党内派閥「自誓会」のメンバー。共産党との選挙協力をはじめとする党運営を批判し、前原誠司代表の就任後は新方針を見極める意向を示していた。

2984名無しさん:2017/09/15(金) 00:07:02
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170914/k10011139431000.html
民進 笠氏と後藤氏 15日離党届提出へ
9月14日 19時16分

民進党の笠浩史衆議院議員と後藤祐一衆議院議員は自民党に対抗できる勢力の結集を目指したいなどとして15日、離党届を提出することを明らかにしました。

2985名無しさん:2017/09/15(金) 03:43:33
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民進・前原代表「北朝鮮ハニートラップ疑惑」ラブラブ写真に別の狙い
2017年09月14日 17時00分
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/765667/



 山尾志桜里衆院議員(43)に続き、またも民進党から醜聞が飛び出した。しかも今度は前原誠司新代表(55)だ。14日発売の「週刊文春」が、18年前の“北朝鮮ハニートラップ疑惑”を報じた。次から次へと飛び出すスキャンダルに、党内は「解党やむなし」の声が充満、離党者も絶えない。こうした状況に目を光らせているのが自由党代表で「政界の壊し屋」の異名を取る小沢一郎氏(75)。“最後の”野党再編構想を練っており、次期総選挙で「大勝負に出る!」と豪語しているという。

「もうどうにもならない。このままでは政権交代はおろか、党自体が埋没してしまう」

 そう嘆くのは民進党関係者だ。先週の山尾氏のダブル不倫疑惑に続き、今度は前原新代表に“文春砲”が炸裂。18年前の訪朝時に撮られた美女とのラブラブ写真が流出し、北朝鮮とのただならぬ関係が注目されている。

「コリアリポート」の辺真一編集長は「1999年当時は、米朝関係も南北関係も悪くなかった。98年8月に初めて発射されたテポドンが、日本を飛び越え三陸沖に落ちて大騒ぎになったが、それから今回の前原氏の写真が撮影された日までは10か月たってるから、日朝関係もほとぼりが冷めているころです」と語る。

 献金問題なども含めて、朝鮮半島との密な関係が長く指摘されている前原氏だが、辺氏はこうみている。

「前原さんは北朝鮮に厳しく、タカ派の立場。先日、テレビ番組で前原さんとご一緒したけど、北への制裁と圧力を強調していた。小渕政権下の国会でも、厳しい質問によって、北のミサイル基地について『叩くべき』という答弁を小渕政権から引き出している。鳩山、菅、野田の民主党政権下では拉致問題に強硬な対応を取った。対話・交流ではなく、制裁・圧力だった。北朝鮮は民進党に悪い印象を持っている。前原=タカ派の認識。だから拉致問題も全く進展しなかったのです」

 その意味で今回の前原氏の北朝鮮写真には別の狙いがあるようだ。

 前出の民進党関係者は「ずいぶん古い話を…とは思うが、それが写真とともに大きく掲載されたことが大問題。山尾氏のスキャンダルしかり、何者かが党をかき乱そうとしていることは明らかだ」とみている。

 山尾氏の不倫疑惑のリーク元は党内といわれているが、今回も「民進党内から出た可能性が高い。前原新体制を良しとしない議員らが怪しまれているが、当人は否定している」(テレビ関係者)との声も浮上している。“内ゲバ”ならば、相次ぐ醜聞は「早く解党しろ!」という党内からの声なき声にも聞こえてくる。

 離党者も相次いでいる。13日には鈴木義弘衆院議員(54)が離党届を提出。記者会見したが、終盤にはすでに民進党を離れた細野豪志衆院議員(46)がわざとらしく現れ「これから一緒に協力していければいい」と述べた。両者に加えてさらに複数の国会議員が、小池百合子都知事(65)と側近である若狭勝氏(60)らが進める新党に合流するとみられている。

 当初は10月22日投開票の衆院のトリプル補選が新生民進党の試金石になるはずだったが、すでに度重なる醜聞で失速。対照的に小躍りしているのが与党で「本来は来秋の自民党総裁選で安倍首相3選のタイミングで解散・総選挙を想定していたが、一気に早まる可能性が出てきた。事実、各マスコミの政治部は、都道府県別の小選挙区の当落分析をすでに始めている」(同)という。こうした波乱含みの政情で牙を研いでいるのが元民主党代表の小沢氏だ。

「昨年から小沢さんは野党再編構想を練っている。すでに民進党の一部の議員に接触を図り、民進党の分裂、もしくは解党後を見据えて動いている。あとはタイミングだ」(事情通)

“政界の壊し屋”と言われた小沢氏も御年75。普段は「午後9時までには寝ている」(事情通)というが、ここぞの時のパワーは健在。周囲には「年齢的にも次の選挙が集大成だ。野党躍進ではなく、政権交代までしなければ意味がない。その策ならある!」と豪語しているという。

 一部では10月に自由党を発展的に解党するという情報も出回っている。民進党内の反前原分子が小沢氏との合流を画策しているとしたら、混迷を極める時こそかつての“剛腕”の出番かもしれない。

2986チバQ:2017/09/15(金) 07:18:59
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170915-00004097-bunshun-pol
進めない民進党 スポーツ新聞の「いじり倒し」がすごい!
9/15(金) 7:00配信 文春オンライン
進めない民進党 スポーツ新聞の「いじり倒し」がすごい!
民進党結成 蓮舫も山尾志桜里も大集合 ©石川啓次/文藝春秋
 政党名には自分たちが実現できない理想が込められているというジョークがある。

「民主党は民主的ではないから、自由党には自由がないから、自由民主党には自由と民主がないから」

 それで言うなら「民進党」は国民と共に歩んでいる気配がまったくない。政権交代を訴える魅力が必要なのに、ここぞという時にグダグダ。

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進めない民進党 スポーツ新聞の「いじり倒し」がすごい!
ニッカン、報知ともに前原新代表を「いじる」
「今年もお疲れさまでした……」
 代表選挙が告示された8月21日、私はラジオの中継のため前原誠司、枝野幸男候補の共同記者会見の現場にいた。最も印象に残ったのは会見終了後に党の選挙管理委員会の人が「今年もお疲れさまでした……」とつぶやいて報道陣から失笑が漏れたことだ。思わず恒例行事感が出てしまったのだ。ああ。

 9月1日の代表選で前原氏が選出されたが、話題になったのは前原氏が演説の途中「大事なところで噛んだ」こと。

《「政権交代を実現しようではありませんか!」と言うべきところで「実現」と言えず噛(か)んでしまい、失笑を巻き起こす一幕も。》(スポーツ報知 9月2日)

 この記事の最後に「民進党幹部の主な“失敗”発言」が掲載されていたが菅直人氏のエピソードが出色だった。

《04年6月の参院選前の党決起パーティーで「乾杯(完敗)というと負けそうですから、ここは完勝と言いましょう」と音頭を取りながら「カンパーイ」と絶叫》

 菅直人氏も今更こんなエピソードを引っ張り出されて迷惑だろうが、この程度の温度だった代表選挙報道。

進めない民進党 スポーツ新聞の「いじり倒し」がすごい!
山尾志桜里議員 ©佐藤亘/文藝春秋
「山尾はダメ」に鋭い指摘をした日刊スポーツ「政界地獄耳」
 さて、ここから巻き返すには党役員人事だ。しかし……。

「民進 混乱の中発進 役員人事決定」(毎日新聞 9月6日)
「前原民進 混乱の船出」(東京新聞 同)

 多くの新聞に「混乱」の文字が躍る。その理由は「山尾幹事長を断念」。

《民進党の前原誠司代表は五日、重要な初仕事の執行部人事で、内定していた山尾志桜里氏の幹事長起用を一転して断念する失態を演じた。》(東京)

 はっきりと「失態」と書かれてしまった。そして、

「民進幹事長断念その理由は? 山尾議員も不倫か」(スポーツニッポン 9月6日)

 時系列で整理すると、山尾氏の幹事長就任に反対する理由には二段階あった。最初は「当選2回の山尾氏では経験不足との声」があったから。そして「本当の理由は山尾氏に不倫疑惑が浮上したため」。

 さて、この「山尾はダメ」について鋭い指摘を連発していたのは日刊スポーツのコラムだ。

《「経験」でいうならば、首相経験者の野田佳彦を幹事長に据えても「気に入らない」と協力しない政党だ。山尾は経験不足だからダメ、首相まで経験した野田もダメ。一体この党の議員は、誰が幹事長なら満足なのだろうか。》(「政界地獄耳」9月6日)

 そして翌日。

《山尾が幹事長候補になれば、「経験不足」「選挙実務が足りない」と批判し、スキャンダル報道が出れば今度は「もう解党だ」「もう終わりだ」と嘆く。この党の文化とは何なのだろうか。》(同 9月7日)

2987チバQ:2017/09/15(金) 07:19:19
前原誠司の「オール・フォー・オール」という皮肉
 不倫騒動を通して見えてきたのは、山尾問題よりはるかに興味深い党の体質だった。

《他力頼みで、風や波に乗り当選。その時は自分のおかげで逆風が吹けば「もうだめだ」と自分以外の誰かのせいに。民進党の組織政党としての覚悟もプライドもないありさまにはうんざりする。》(同 9月7日)

 この体質、自民党のニヤニヤが見える。

 ここであらためて振り返ると、蓮舫氏の代表辞任から山尾氏の人事までキーワードは「幹事長」である。

 野田佳彦氏の幹事長辞任のあと、蓮舫氏は後任を見つけることができなかったので代表辞任を決断した。そして今回は山尾氏の幹事長就任をめぐって揉めた。鬼門なのである。では「幹事長」とは何か。

「団体などのとりまとめをする役(の人)。特に、政党で、実務上の責任を負う役職。」(三省堂 大辞林)

 つまり、党をまとめる役割の人がまとめられないという事態が続いているのだ。統治できず、むしろトラブルの震源地。

 民進党は国民と共に歩んでいる気配がないどころか、党内でも共に進んでいないことを証明しているのだ。

「政党名には自分たちが実現できない理想が込められている」は、もはやジョークではなかったのである。

 そう考えると、前原代表が掲げた「オール・フォー・オール(みんながみんなのために)」という代表選の公約は、確かに強烈な願いであった。

プチ鹿島

2988名無しさん:2017/09/15(金) 13:25:33
菅直人

https://ameblo.jp/n-kan-blog

民進党の離党ドミノが止まらない。1994年末に結党した新進党は1996年の総選挙で一挙に政権をとることができず、求心力を失い、その後有力議員の離党が相次ぎ、1997年には解党した。今の民進党はそれに似ている。問題は今後の展望をどう描けるかだ。

 前原代表は党内の求心力を高め、同時に小池新党との連携を模索することを考えている。しかし小池氏本人が原発や憲法についてどう考えているかを明らかにしていない。
その上、小池新党側は前原民進党と丸ごととの合流は考えていないと思われる。つまり都議選の時と同様、離党してきた個々の議員については受け入れる可能性があることを示し、民進党議員の離党を促しているのだ。

 こうした乱世的な状況となった時は政治家一人一人が自らの原点に戻って考える必要がある。つまり当面の生き残りで考えると、自分が何のために政治家になったのかが分からなくなるからだ。
私の立場から言えば、民進党がまとまって「脱原発」とリベラル路線でまとまればよいが、それがむつかしい場合には同じ考えの仲間でまとまっていく道を考えるしかない。

2989名無しさん:2017/09/15(金) 13:33:54
山尾氏、男女関係ウソばれた!文春第2砲で「証拠」写真 「1人で宿泊」「政策の打ち合わせ」に反論
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170915/soc1709150006-n1.html

報道を否定された形の文春は今週号で第2弾を投じた。品川のホテル36階のエレベーターホールに姿を見せた倉持氏が、
ある部屋の前に立ち、《内側から静かにドアが開かれると、倉持氏は中へと静かに足を踏み入れた》として、その瞬間の写真も掲載。
そして、《この20分前には山尾志桜里衆院議員がチェックインを済ませ、一足早く入室していた》としたのだ。

2990名無しさん:2017/09/15(金) 14:05:05
民進の笠・後藤議員が離党届…細野新党に参加

 民進党の笠浩史(りゅうひろふみ)(神奈川9区)、後藤祐一(同16区)両衆院議員は15日昼、大島幹事長に離党届を提出した。

 両氏は、13日に離党届を提出した鈴木義弘衆院議員(比例北関東)とともに、民進党を離党した細野豪志・元環境相らが結成する新党に参加する意向だ。

 離党届の提出後、笠氏は記者団に「自民党に対抗できる勢力を新たに作りたい」と述べ、
後藤氏も「保守もリベラルも安心して乗れる政治勢力を目指して活動したい」と語った。

 笠、後藤両氏は鈴木氏と同様、細野氏が民進党を離党する前に創設した党内グループ(約15人)に所属しており、細野氏の呼びかけに応じて離党を決断した。

 笠氏は当選5回で、国会対策委員長代理を務め、当選3回の後藤氏は国会審議で政府側を厳しく追及してきただけに、執行部にとっては大きな痛手となりそうだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170915-00050051-yom-pol

2991とはずがたり:2017/09/15(金) 16:03:59

笠氏・後藤氏、民進党の2議員が離党届提出
TBS News i 2017年9月15日 14時04分 (2017年9月15日 15時30分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20170915/Tbs_news_105472.html

 離党ドミノが止まりません。民進党の笠浩史衆院議員と後藤祐一衆院議員の2人が離党届を提出しました。
 「離党届を(大島幹事長に)直接、お渡しさせていただきました。自民党に対抗できる勢力を新たに、しっかりと作っていきたい」(民進党 笠浩史 衆院議員)

 笠氏と後藤氏は15日昼前、民進党本部を訪れ、大島幹事長に離党届を提出しました。

 離党の理由について2人は、民進党では自民党に代わる「受け皿」になり得ないと判断したことや、共産党との共闘に疑問を持ったことなどをあげました。また、今後については細野元環境大臣らとの新党協議に参加することを明言しました。

 民進党にはいわゆる「離党予備軍」がまだ控えていますが、前原執行部は確認作業を急ぎ、この問題を今週中に決着させたい考えです。(15日13:33)

2992名無しさん:2017/09/16(土) 00:53:21
民進、離党食い止めへ 政治塾“参加するな” 議員に文書送付
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2017/09/15/kiji/20170914s00042000306000c.html

なのにまた2人…笠議員「自民党に対抗できる勢力を結集」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2017/09/15/kiji/20170914s00042000301000c.html

2993名無しさん:2017/09/16(土) 08:06:14
離党予備軍一覧(衆議院)


松木 升田 階 黄川田 村岡 近藤 金子 玄葉 小熊 吉田 福島 宮崎 石関 坂本 太田 水戸 本村 神山 松原 落合 柿沢 初鹿 鷲尾 黒岩 菊田 今井 小山 渡辺周 重徳 大西 中根 田島 馬渕 岸本 高井 津村 袖木 小川 玉木 緒方 原口 松野 吉良

2994チバQ:2017/09/16(土) 10:38:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170916-00020607-kana-l14
民進党・笠、後藤氏が離党届提出 有権者は複雑、「新勢力結集を」「逃げ出した」
9/16(土) 8:00配信 カナロコ by 神奈川新聞
民進党・笠、後藤氏が離党届提出 有権者は複雑、「新勢力結集を」「逃げ出した」
厚木市内に張られた後藤祐一氏のポスター
 民進党衆院議員の笠浩史氏(52)=9区=と後藤祐一氏(48)=16区=が15日、そろって離党届を提出した。地元有権者からは「所属政党ではなく個人の政治活動を評価している」「新たな勢力結集を」と理解する声がある一方、「逃げ出すように見える」「党にとどまり政権交代を目指すべきだ」と批判の声も。党県連代表を務め、県内組織で中心的役割を担ってきた2人の決断に複雑な思いをのぞかせた。

 笠氏の地元、川崎市麻生区でボランティア活動に取り組む男性(75)は「8月にイベントで会った時、代表選の見通しを聞いたが『盛り上がらない』と話し、人ごとのような印象を受けた。今思うと離党を考えていたのかと思う」と振り返った。

 駅前で頻繁に街頭演説し、地域の小さなイベントにもこまめに足を運んでいたことに親しみを感じてきた。「誠実な人柄は評価している。民進党が沈み込んでいる今だからこそ、離党が新たな保守勢力結集につながるのなら賛成する」とエールを送った。

 後藤氏の地元厚木市に住む無職男性(65)も「初当選以来、党公認ということよりは個人を応援してきたので動揺はない。求心力を失った民進党が分裂するのは、時間の問題と思ったからだろう」と離党に理解を示した。

 一方、民進党による政権交代に期待してきた有権者からは、厳しい声が上がった。

 笠氏が初当選したときから支持してきた川崎市多摩区の会社社長の男性(58)は「低空飛行の民進党から、落下傘で逃げ出すように見えてしまう。民進党では次の選挙に勝てそうもないという理由ならば信頼を裏切られた気持ちだ」と言い切る。

 バブル崩壊後の冬の時代、歯を食いしばって生きてきた自らの経験を重ねて思う。「自民党に対抗できる野党の結集という流れには賛成するが、いまは民進党にとどまり政権交代を目指すのが政治家として正しい選択ではないか」

 厚木市内に住む主婦(58)は後藤氏の離党について「当選3回となり、最近は国会審議のテレビ中継でよく見るようになって、党で存在感を示してきたのに」と話し、残念がった。

2995チバQ:2017/09/16(土) 10:40:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170915-00000094-jij-pol
民進保守系離反、前原氏に打撃=「離党ドミノ」収束へ全力
9/15(金) 15:19配信 時事通信
 民進党の笠浩史氏(衆院神奈川9区)と後藤祐一氏(同16区)が15日、離党届を提出した。

 保守系議員の相次ぐ離反は、党再建を目指す前原誠司代表に打撃となる。前原氏は同日のTBS番組収録で「離党ドミノはこれで終わりにしたい」と強調。臨時国会や10月の衆院3補欠選挙に向けて反転攻勢を狙うが、党が結束できるかは不透明だ。

 前原代表が就任した1日から2週間で離党者は計4人となった。このうち山尾志桜里氏は自らの不倫疑惑が報じられたためだが、笠、後藤両氏と、先に離党届を提出した鈴木義弘氏は、いずれも共産党との共闘に反発。笠氏ら3人は細野豪志元環境相らが年内結党を目指す新党に参加する意向で、後藤氏は記者会見で「細野氏と行動を共にしたい」と明言した。

 民進党は19日の常任幹事会で、笠氏ら3人の離党届の扱いを協議する。新たな離党の動きを抑え込む狙いもあって、執行部は次期衆院選で3人の選挙区に対抗馬を擁立する構えだ。

 一方、前原氏は番組収録で「離党予備軍」とされた岸本周平氏(和歌山1区)と福島伸享氏(比例北関東)について「(党に)残ることになった」と明言。前原氏によると、この2人は大島敦幹事長に「離党しない」と伝えたという。

 離党騒動が収まるかは見通せないが、前原氏は記者団に「自分自身の次の(選挙の)当落のためだけに動いている人は、わが党には要らない」と述べ、なお離党を検討する議員をけん制した。

2996名無しさん:2017/09/16(土) 11:04:55
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【山尾志桜里氏離党】
石破茂氏がW不倫疑惑の山尾志桜里氏を痛烈批判! しかも前原誠司氏の目の前で…
http://www.sankei.com/politics/news/170915/plt1709150077-n1.html

 自民党の石破茂元幹事長は15日、TBS番組収録で、倉持麟太郎弁護士とのダブル不倫疑惑を週刊誌に報じられて民進党を離党した山尾志桜里衆院議員について「きちんと説明をしないと誰も信じなくなる」と述べ、山尾氏の姿勢を痛烈に批判した。

 石破氏は「事実がないなら、なにも離党することはない」と首をかしげた。山尾氏は国会審議で政府に説明責任を果たすよう強く追及してきたが、倉持氏との「男女の関係」を否定した7日夜の記者会見は、質問を受け付けずに一方的に打ち切り、追いすがる記者団の問いかけを無視して逃げ去った。石破氏は「人の批判はするが、わが身にふりかかったら同じような対応をするのは、一般の感覚からしたら『どうなんだ』となる」と皮肉った。

 石破氏は「政調会長までなさった、(民進党の前原誠司)代表が幹事長にしようとされた方は、他の議員とは違う責任が国民に対してある」と指摘。「辛いとき、苦しいときこそちゃんと説明しなければならないのは、政府も野党も同じだ」と述べ、山尾氏に説明責任を果たすよう促した。

 共演した前原氏は「残念の一言だが、(山尾氏を)幹事長に就ける前に判断ができてよかった」と述べた。

2997名無しさん:2017/09/16(土) 11:35:37
安積明子氏の取材によると前原は山尾に裏切られたと。幹事長の打診に山尾は即答でOK。内定後に文春が動いてると分かり、山尾が報告したが内容は事実より軽いものだった。「では代表代行に」となった時に事実が分かってきて、ダメに。一部に流れる話では、山尾が幹事長代理を申し出たが断られ不機嫌に
https://twitter.com/camomillem/status/908660178089795584

2998名無しさん:2017/09/16(土) 11:37:17
政治ジャーナリストの安積明子の取材による時系列

幹事長打診
  ↓
山尾は即答で受ける。幹事長内定へ
  ↓
文春が動いてることが判明
  ↓
山尾は記事が出る前に前原に報告(後に事実よりも過少報告であったことが判明)
  ↓
その結果、「幹事長はムリだが代表代行ならいけるのではないか」との判断により代表代行に
  ↓
文春記事の内容が明らかになる
  ↓
この時点が山尾が前原に過少報告していたことが判明する
  ↓
前原は「代表代行もダメだ」と判断
  ↓
山尾から「では幹事長代理でどうか?」という話が出る
  ↓
前原「それもできない」と断る
  ↓
山尾怒り出す

2999チバQ:2017/09/16(土) 12:14:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170916-00000016-san-l14
新党警戒「風を注視」 民進2氏離党届提出で神奈川県政界にも動揺
9/16(土) 7:55配信 産経新聞
 県内選出の民進党衆院議員、笠浩史氏(9区)と後藤祐一氏(16区)の2人が、15日に離党届を提出したことを受け、県内政界で動揺が広がっている。民進党県連の組織立て直しは急務である上に、両氏は新党結成を視野に入れていることから自民党関係者も「“風”の動向を注視する」と警戒感をにじませている。

 「(党県連代表だった後藤氏の辞任で)新代表を選出する準備を進めている。影響を最小限に抑え、早期の立て直しを図りたい」。雨笠裕治県連幹事長はこう語った。県連では16日の告示を経て、23日に新代表を選出する予定だ。

 自民党が圧勝した前回衆院選で、県内小選挙区で勝利した民進党議員は離党届を出した両氏と江田憲司氏(8区)の3人のみで、中でも旧民主党出身の両氏は「エース格の存在」だ。

 地方議員への影響も避けられず、県議は「(両氏が)民進党を見捨てたという印象があり、打撃は大きい」とした上で「新党の枠組みがはっきりした段階で、身の振り方を考える地方議員が出てくるのではないか」と含みを持たせる。

 民進党執行部は離党議員の選挙区への「刺客」擁立も視野に入れ、党最大の支持団体の連合も離党議員を推薦しない方針を示すが、「(両氏とも)地盤が厚く、刺客擁立のハードルは高い」(県連幹部)というのが現状だ。

 県内ではかつて、新自由クラブやみんなの党といった新党がブームを巻き起こし、多くの議席を獲得した経緯もあり、対する自民党も新党への警戒感が根強い。「都民ファーストの会との連携次第では“風”が起きる。油断はできない」(県議)と話した。

3000名無しさん:2017/09/17(日) 05:10:06

民進党の「離党ドミノ」は、収まるはずがない-週刊東洋経済
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170917-00189114-toyo-bus_all

■「臨時国会冒頭解散説」

 そんな折、13日にいきなり永田町に「臨時国会冒頭解散説」が走った。自民党が行った世論調査によれば、いま衆院選を行えば自民党は3分の2を維持できるというのだ。それに合わせてなのか、政府与党は15日に「28日召集」を決定して野党に打診した。間もなく始まる臨時国会はおそらく、次期衆院選を前にした政局の最大の山場となるだろう。

 民進党は3人の離党の他、幹事長に抜擢されそこなった山尾志桜里衆議院議員の離党など、まさに泣きっ面に蜂の状態である。ただし、離党ドミノの候補者だった岸本周平衆議院議員と福島伸享衆議院議員については、当面は離党することはないようだ。その理由は彼らが主張しているのが「解党」だから。自分たちが離党してしまえば、解党は実現しない。

 民進党に残った人たちも、その多くは「これで収まった」とは思っていない。複数の議員が「そのうちに党を出る。ただタイミングを見ているだけ」と異口同音に打ち明ける。ある議員は「『民進党』ではダメ。最低限でも名前を変えなくては」と言う。

 表面的にはドミノ離党騒動は収まったかのように見えるものの、獅子身中の虫が死んでいるわけではいないのだ。間近に迫ってきた選挙を見据え、民進党の瓦解は止めようがないといえるだろう。

安積 明子 :ジャーナリスト

3001名無しさん:2017/09/17(日) 07:23:01
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民進・玉木雄一郎氏が約3週間ぶりにツイッターを再開 「こんな大きな問題になるとは思わなくて…」「もう加計学園問題はツイッターでつぶやかない」 実はネット上の批判に凹んでいた!
http://www.sankei.com/politics/news/170916/plt1709160024-n1.html

 8月26日を最後にツイッターの更新が止まっていた民進党の玉木雄一郎衆院議員(48)が約3週間ぶりにツイッターを再開した。加計学園問題追及の急先鋒に立ち、自らが日本獣医師政治連盟から献金を受けていたことから、この問題を取り上げれば取り上げるほど、ツイッターが炎上。ついには更新をやめてしまった。今月14日、玉木氏は「6時57分頃、北朝鮮からミサイルが発射された模様」とNHKニュースを引用した形で投稿を再開。ネット上では意外にも歓迎する声が多かった。

 このツイート直後、「玉木アラート 復活ツイート 熱烈歓迎」と題した動画が動画配信サイト「YOUTUBE」に流れた。

 玉木氏のツイッターにも「お久しぶりじゃないですか。みんな、待ってましたよ〜」「毎度この人ミサイル撃ったらツイートしてる」「亡命したかと思って心配していた」等等、おおむね歓迎の声が寄せられた。

 加計学園を追及していたときの8月ごろのツイートには玉木氏を非難する声が圧倒的だった。獣医師会からの100万円の献金を指摘した報道や、その後、愛媛県獣医師会の会員が減っているという産経新聞の記事には「あまりに酷い」とツイートしたが、逆に批判が殺到した。

3002名無しさん:2017/09/17(日) 07:25:43
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民進・玉木雄一郎氏が約3週間ぶりにツイッターを再開 「こんな大きな問題になるとは思わなくて…」「もう加計学園問題はツイッターでつぶやかない」 実はネット上の批判に凹んでいた!
http://www.sankei.com/politics/news/170916/plt1709160024-n2.html

 早朝だったこともあってか、玉木氏の顔はムスッとしていた。

 「僕はね、石破4条件のことを初めから言っている。この条件に照らして、加計学園の問題はおかしい、と」

 「でも半年もやってきて、安倍晋三首相の献金はおろか口利きすら出てこないじゃないですか」

 石破4条件については、言いたいことがあった。産経新聞でも報じているが、日本獣医師会の内部資料には、石破4条件の成立過程が事細かに掲載されていた。

 「学部の新設条件は大変苦慮しましたが、練りに練って、誰がどのような形でも現実的には参入は困難という文言にしました…」。内部資料には石破氏がこう語ったと書いてある。

 この件を指摘すると、玉木氏は「でも、それって本当なんですかね」と言った。

 「獣医師会の資料には高らかにほかにも成果を書いてありますよ。加計学園は開設の流れができていた。首相の出る幕はないじゃないですか」

 獣医師会の「会長短信 春夏秋冬」には、加計学園だけでなく京都産業大にも獣医学部開設が認められるかもしれないという段になって、与野党にロビー活動をした実態が書かれている。

 「むしろ金が渡っていて、職務権限を行使していたら、その人たちこそ危ない」

 玉木氏は「最初に質問したのは木内孝胤(衆院議員)=民進党を離党=なんですよ…。僕はむしろ遅い方で…。執行部から言われたら仕方ないですよ」と気勢が上がらなくなってきた。

 初めて会った玉木氏は、政治家としては少々メンタルが弱いが、正直で誠実な人かもしれないと思った。

 玉木氏は電話で「実は僕も参っているんですよ。あんなに(加計学園問題が)おおごとになるとは思わなかった」「もうツイッターで加計は取り上げませんよ」「ネットでたたかれたのにはさすがに凹みました。もう何ともなりませんよね」とも言った。

 「加計学園のワインセラーの話、当初からその信憑性について疑問を感じてきたが、やはりガセネタの可能性も否定できない。最新の設計図を入手して、慎重に追求した方が良いと、昨日、桜井(充)座長や山井(和則)国対委員長には伝えた。場合によっては、巧妙な罠かもしれない」。8月26日の、この抑えたトーンのツイートを最後に玉木氏は加計問題について発信していない。

 ネットの炎上については、自分の経験も伝えた。真剣に聞いている様子の玉木氏が心配になった。記事は見送った。

 玉木氏の最新ツイートは15日の「防衛省の公式資料 飛翔距離 約3,700km 最高高度 約800km」(原文のまま)

 「玉木アラート」などと早くも突っ込まれていたが、「タマキン」とあだ名をつけ、散々にこき下ろしていたネット民も玉木氏の「隠遁生活」を密かに心配し、「玉木ロス」に陥っていたのかもしれない。

3003名無しさん:2017/09/17(日) 07:26:55
石破4条件  

 獣医学部新設に関して、(1)新たな分野のニーズがある(2)既存の大学で対応できない(3)教授陣・施設が充実している(4)獣医師の需給バランスに悪影響を与えない-の4つの条件を満たすことが必要だとするもの。石破茂氏が・地方創生担当相だった平成27年6月30日に閣議決定された。

3004名無しさん:2017/09/18(月) 00:34:40
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山尾志桜里議員の不倫疑惑に自民・石破氏「説明しないと誰も信じない」
9/17(日) 9:58配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170917-00000090-sph-soci

 自民党の石破茂元幹事長(60)、民進党の前原誠司代表(55)がTBS系「時事放談」(日曜・前6時)に出演し、9歳下の弁護士との不倫疑惑で民進党を離党した山尾志桜里議員(43)について見解を示した。

 前原氏は山尾氏について「残念のひと言。能力があって、登用しようとした人がスキャンダルによって離党された。ただ、考えようによっては、幹事長に就ける前に判断ができて良かったと思ってます」と述べた。

 一方の石破氏は「前原代表は大変だなと、そういう思いはあります」とした上で「山尾さんがそういう事実はないとおっしゃるのであれば、会見できちんとお話しいただければいい」と指摘。報道陣の質問を一切受け付けず、会見を打ち切った山尾氏の対応を批判した。

 さらに、民進党が財務省理財局長から国税庁長官に就任した佐川宣寿氏が就任会見を開かないことを批判していたことを引き合いにし、「自分の問題になったら説明をしない。人の批判はするが、それが我が事に降りかかってきたら全く同じように対応をするっていうのは、一般の感覚からして、どうなんだろうとなるんだと思う」とも指摘した。

 その上で、今回の不倫疑惑は当事者じゃなければ分からないことで、会見で説明すべきと繰り返し強調。「政調会長までなさり、代表が幹事長にしょうと思った人で他の議員さんとは違う責任が国民に対してある」と述べ、「きちんと説明しないと、言われていることはないよ、と言っても誰も信じない」と厳しかった。

3005名無しさん:2017/09/18(月) 02:53:43
52→127→177→113→308→57^^;→73^^;→?

3006名無しさん:2017/09/18(月) 10:17:04
小池新党で一番影響あるのが東京なのにね

http://ksl-live.com/blog11078

安倍首相が早期に衆院を解散する見方が強まり、永田町で解散風が吹き始めている。これを受けて野党からは「モリカケ隠し」「北朝鮮危機なのに?」と、一斉に非難の声を挙げている。特に民進党は離党ドミノに山尾不倫問題で支持率が急落、党内は不協和音どころか内戦状態で選挙どころではない。
だが、一人だけ嬉しそうな男がいる。
浪人中の海江田万里元党首だ。
「野党の浪人の身ですので、解散は早いに越したことはありません」

台風18号の進路を気にしていたら、今朝から、解散旋風が吹き荒れています。野党の浪人の身ですので、解散は早いに越したことはありませんが、この解散は加計問題などを抱えている安倍総理が国会で野党からの厳しい追及を受けたくないという自己保身がミエミ…

民進党 海江田万里さんの投稿 2017年9月17日

元祖・号泣議員はこのひと

海江田万里氏は、かつて同党の党首を務め、65年ぶりとなる野党第一党党首落選という快挙を成し遂げた御仁である。また、浪人中であるにもかかわらず、先の都議選で「青地まみ」を連れてきて立候補させ、鎮火したはずの「オタクを殺す事件」を再燃させ空気の読めない人として再認識されることとなった。
参考:民進がまた自爆「法を犯しその男を殺す」の青地真美を公認候補に決定

海江田万里氏はネットの炎上に疎かったようで、支援者から猛烈バッシングを受け、青地まみ候補に「選挙のための謝罪」をさせ、さらに炎上することになる。なにをやってもダメな人だ。
参考:民進党公認の青地真美さん「オタクを殺す」発言を謝罪、露骨な選挙対策

与党時代には経産大臣を務めたが、当時野党の自民党議員から国会審議中に辞任を求められ、
「もうしばらく堪えてください、お願いしますよ。頼みます、これは、本当にお願いします。」
「自分の価値はどうでもいいですよ」
と、号泣したことがある。

元祖・号泣議員である。

解散風に、野党現職議員らは「受けて立つ」と息巻いてはいるが、内心は野党大敗で失職する恐怖で震えているのだ。そのような状況で、自身の返り咲きを夢見て嬉しそうに「解散は早いに越したことはない」と投稿してしまうのは、相変わらず空気読めない人なんだなと思った次第です。

3007名無しさん:2017/09/18(月) 12:03:27
http://www.sankei.com/smp/politics/news/170918/plt1709180014-s1.html
衆院解散“追い風” 内閣支持率5割回復、自民支持38・0%に増加 民進党は下落

産経・FNN合同世論調査

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)は16、17両日に合同世論調査を行った。安倍晋三内閣の支持率は50・3%となり、5月以来4カ月ぶりに5割を回復した。支持率は前回調査(8月19、20両日)から6・5ポイント上昇、不支持率は40・0%と前回から9・0ポイント下がった。

自民党を除く政党支持率は、民進党が6・4%で0・5%下落した。以下、共産党4・5%、公明党3・6%、日本維新の会2・6%と続いた。

3008チバQ:2017/09/18(月) 21:39:30
名前まで出て結局へたれるって一番ださいし選挙にも不利だろ
◎離党へ
鈴木義弘(比例北関東)  埼玉14区 自民県議:維新→改革結集の会→民進 【自誓会】
後藤祐一(神奈川16区) 元官僚
笠浩史(神奈川9区)   松沢成文後継 【自誓会】

◎離党せず
福島伸享(比例北関東)  茨城1区 元官僚
岸本周平(和歌山1区)  元官僚

3009名無しさん:2017/09/19(火) 03:09:28
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世論調査 山尾議員に厳しい回答
9/18(月) 14:26配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170918-00000779-fnn-pol

山尾 志桜里氏に厳しい世論。
FNNが、17日までの2日間実施した世論調査で、不倫疑惑報道で民進党を離党した山尾 志桜里議員について尋ねたところ、「離党は妥当だ」と、「離党の必要はなかった」と答えた人は、それぞれ2割台(「離党は妥当だ」26.5%、「離党の必要はなかった」28.8%)で、「議員辞職するべきだ」が、4割(41.1%)と最も多い結果だった。
7割を超える人が、山尾氏は、説明責任を果たしていないとの認識を示した(説明責任を果たしていると「思う」18.7%、「思わない」76.2%)。
前原氏が代表に就任した民進党に、「期待する」と答えた人は2割台(25.2%)。
7割の人(70.4%)が、「期待しない」と答えた。
民進党の支持率は、1割も満たない状況が続いている。


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最終更新:9/18(月) 14:26

3010名無しさん:2017/09/19(火) 06:27:08
■前原誠司・民進党代表(発言録)

 私は「安倍政権のもとで憲法改正の議論はしない」というスタンスには立たない。
しっかりと憲法改正の議論をしていきたいと思っている。
我が党が考える憲法改正の大事な条項、あるいは必要な中身について、
早急に党内議論を進め、そして(衆院選の)マニフェストの中にも、
そういった考え方を盛り込ませていきたいと考えている。

 党の憲法調査会は代表直属のものにしようと考えている。
武正公一衆院議員に会長をお任せしようということで、
ご本人にも了解を得ている。(東京都内で記者団に)

朝日新聞社
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170918-00000062-asahi-pol

3011名無しさん:2017/09/19(火) 06:31:02
1: 和三盆 ★@無断転載は禁止 ©2ch.net [sageteoff] 2017/09/19(火) 02:24:21.06 ID:CAP_USER9

 民進党の前原代表は18日、衆院選での野党共闘について、「政権選択選挙で基本的な理念・政策が一致しないところと協力しても、勝った後に連立を組もうとはならない」と述べ、共産党との選挙協力に否定的な考えを示した。

 共産党を念頭に、「あちらも民進党と連立を組むつもりはない」とも語った。東京都内で記者団の取材に応じた。

 民進、共産、生活(現・自由)、社民の野党4党は昨年5月、衆院選での協力で合意。民進党内では保守系を中心に、安全保障や消費増税など基本政策が大きく異なる共産党との選挙協力に反発が強いが、地方レベルでは協力を深める動きも広がっている。前原氏は共闘見直しを掲げて代表選に勝利したが、「地域事情を考慮する」とも発言しており、一定程度の協力を容認する可能性もある。

 一方、自由、社民両党とは「選挙協力をしていきたい」と述べ、候補者の一本化を進める考えを示した。

http://yomiuri.co.jp/election/shugiin/20170918-OYT1T50065.html

3012名無しさん:2017/09/19(火) 13:34:28
新執行部人事の目玉として幹事長に内定していた山尾志桜里衆院議員に不倫疑惑報道が直撃し、離党したことも影響したようだ。
山尾氏については、「離党は妥当」が26.5%で、「議員辞職すべきだ」が最も多い41.1%だった。
「説明責任を果たしていると思わない」も76.2%に上った。

3013名無しさん:2017/09/19(火) 20:33:16
.
2017.9.19 11:47更新

【山尾志桜里氏不倫報道】
宮崎謙介、今井絵理子両氏と比較…「最も悪質」「政治家の重み違う」 評論家・八幡和郎氏が分析
http://www.sankei.com/politics/news/170919/plt1709190027-n1.html

 9歳下の妻子ある弁護士との「禁断愛」を報じられ、民進党を離党した山尾志桜里衆院議員(43)。同様に不倫報道があった宮崎謙介元衆院議員(36)や今井絵理子参院議員(33)と比較されることも多いが、識者は「政治的立場やこれまでの言動からみて、最も悪質なのは山尾氏。議員辞職してもおかしくない事案だ」と断言する。

3014チバQ:2017/09/19(火) 21:31:47
>>3013
識者って、なんなんですかね?

3015とはずがたり:2017/09/19(火) 21:53:56
最初に選挙出た時は社民から推薦貰ったりしてた癖に今はウヨ化しちゃってる八幡氏に見識が無い事だけは明らかですな〜w

3016チバQ:2017/09/19(火) 22:03:54
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170919X567.html
民進、笠氏ら3人除籍=刺客検討も共倒れ懸念
18:09時事通信

 民進党は19日の常任幹事会で、先に離党届を提出した笠浩史衆院議員(神奈川9区)ら3人を同日付で除籍(除名)処分とすることを決めた。前原誠司代表が率いる新体制の発足直後の離党届を「反党行為」と認定した。衆院選で対抗馬を擁立することも検討しているが、共倒れの恐れもあり慎重に判断する。

 除籍となったのは、笠氏と後藤祐一氏(神奈川16区)と鈴木義弘氏(比例北関東)の両衆院議員。同党は従来、小選挙区で当選した議員の離党届は受理する一方、比例当選議員は除籍としていた。大島敦幹事長は常任幹事会で、代表選直後に結束を揺るがしたとして「反党行為、党勢をそぐ行為への罪の重さは同じ」と批判した。比例選出の鈴木氏には議員辞職も求めた。

 前原代表は先に「全選挙区、離党した人のところにもあまねく候補者を立てていく」と表明。厳正に対処する姿勢を見せて引き締めを図る狙いだが、党内には「野党票が分散し、与党を利するだけ」(幹部)との意見がある。党幹部の一人は前原氏に刺客は見送るよう進言し、別の幹部も「ケース・バイ・ケースだ。かかしみたいに何でも立てればいいわけではない」と話した。

3017名無しさん:2017/09/20(水) 02:18:46
>>3014
元通産官僚の評論家、八幡和郎氏

3018名無しさん:2017/09/20(水) 02:32:39
こんな奴が主婦の代表ヅラして日本死ねとか待機児童が
どうたらとか久しぶりに許せんわ

3019名無しさん:2017/09/20(水) 02:46:07
「日本死ね」なんて汚い言葉を使う人間にマトモな仕事なんてできるはずない
国のせいにして「日本死ね」なんて言ってる人には最初っから無理。
さっさと仕事をしてやめて専業主婦になるなり、離婚してバリバリキャリアウーマンになればいい。
そんな甘い考えで仕事をして、その対価でお金を貰おうなんてふざけている。
「日本死ね」?
国がなければ貴女は働くこともできないし、家事もできない。教育を受けることもできなければ今の会社にも就職できない。
結婚だってできない。大人になってそんなこともわからないとは情けない。

3020名無しさん:2017/09/20(水) 02:48:09
自民党の議員の不倫にとやかく言ったという事はそれを利用して自民党をイメージダウンさせ相対的に民進党のイメージを上げようとした訳だ
そんな好意をするには自分は不倫していない事が大前提であり自分は不倫しませんと公言したのに等しい


つまり山尾は大嘘をついて有権者を騙した議員であり
前原は山尾が大嘘をついていた事を有権者に詫びていない事になる

3021名無しさん:2017/09/20(水) 02:49:12
女に嫌われる行動てんこ盛りだしベッキー超えると思う

3022名無しさん:2017/09/20(水) 02:50:15
一緒に暮らしてる相方が脳梗塞かもしれないっつーのに外で遊ぶかよ!!と。死んだらどーすんだよ!と。
友達だったとしてももうちょっと心配するんじゃないの?
世知辛すぎるだろ。よその家庭の問題で関係ないんだけど納得いかないね。

3023名無しさん:2017/09/20(水) 02:51:52
弁護士奥が脳梗塞の疑い有りで
弁護士の勧めで実家に子供と
一緒に帰り療養。
奥の留守中に2日も家に連れ込む。
2日に奥と子が帰宅。
4日に2人でホテルにお泊り。
クズ中のクズw

3024名無しさん:2017/09/20(水) 02:52:23
うわぁぁぁ
家に連れ込むのは 絶対に許せないな

もう家ごと捨てたくなるわ
不潔すぎて、子供をその部屋に入れたくない。

3025名無しさん:2017/09/20(水) 02:52:55
政界ではただのズコバコおばさんだったで忘れ去られるだろうけど、これからお互いの家庭はどうなるのやら
針の莚だな

3026名無しさん:2017/09/20(水) 03:33:21
民進党の前原誠司新代表への期待値が共同通信の世論調査で判明、それほど期待されていない現状が浮き彫りになっています(画像は前原新代表の公式サイトより)。

共同通信が9月3日、2日と3日に実施した全国電話世論調査の結果を発表、それによると民進党の前原新代表に「期待する」が40.3%、「期待しない」が51.2%と、期待しないと答えた人の方が多いという結果で、民進党が解党的危機を脱することが出来るかどうか、早くも不安を覗かせています。

この傾向は1年前、蓮舫代表が選出された直後との世論調査と比較しても明らかなようです。

2016年9月15日に決定した蓮舫新代表への期待について、9月17・18日に同じ共同通信が実施した全国世論調査によると、当時蓮舫代表に「期待する」と答えた人の割合が56.9%、「期待しない」と答えた人の割合が38.4%と前原新代表よりもかなり高かったためです。

更に、当時の調査で同時に行われた安倍内閣の支持率は55.7%。今回の調査による数字44.5%よりも高かったため、安倍政権への支持率が低下しているにも関わらず期待されていないという民進党前原体制の深刻な現状が鮮明だと言って良いでしょう。

前原新執行部に対しては早くも日本維新の会・足立康史議員が山尾志桜里幹事長へのガソリンプリカ問題追及を明らかにしていますが(関連記事参照)、国会で自民党議員に「手を触れた」として暴行ではないのかと批判を浴びた階猛衆議院議員が政調会長と物議を醸しかねない人材登用である他、野党共闘に前向きな姿勢を見せていた枝野幸男陣営だった長妻昭元厚生労働相が選挙対策委員長と共産党との関係も前原新代表による否定的な発言通りに推移するか疑問視する声が出るなど、挙党一致体制である筈にも関わらず早くも先行きが不安だとの声も聞かれています。

3027名無しさん:2017/09/20(水) 03:37:44
さっそく敗北宣言

「トンビが油揚げさらった」=前原氏、争点つぶしと安倍首相批判
9/19(火) 16:43配信 時事通信
民進党の前原誠司代表は19日の党常任幹事会で、安倍晋三首相が消費税増税分を教育無償化
などに充てる考えを衆院選で訴えることについて、「トンビが油揚げをかっさらうかのよう
な考え方を臆面もなく選挙の争点にしてくる。まさに争点消しをやろうとしている」と批判した。
前原氏は先の代表選で、教育無償化など所得再分配の強化を掲げ、財源は消費税増税分の使途
変更で賄う考えを示した。自身の「看板政策」を首相に奪われることに強い不快感を示した形だ。

3028名無しさん:2017/09/20(水) 03:45:25
野党は解散を喜ぶぐらいじゃないと勝ち目ない
今の時点で心折れてるようなコメントばかりだし

3029名無しさん:2017/09/20(水) 03:50:24
残った民進の金庫の
金を一掃するチャンス。

こうなると前原があと出来るのは
金庫の金を減らして解党への道
を加速させることだから。

全選挙区に刺客立てると宣言す
れば民進左翼も反対できんから

3030名無しさん:2017/09/20(水) 03:58:34
1792 :チバQ :2017/09/20(水) 01:08:15 同意
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170918-00000053-asahi-pol
「解散批判、負け犬の遠ぼえ」 日本維新の会・松井代表
9/18(月) 21:51配信 朝日新聞デジタル

3031名無しさん:2017/09/20(水) 04:13:45
大阪と東京は民進小選挙区0だろなあ

3032名無しさん:2017/09/20(水) 04:15:04
解散で困る人

民進左翼
自由
社民
若狭
細野
石破

3033名無しさん:2017/09/20(水) 04:27:52
政治家は選挙してナンボだから
選挙嫌がる左翼政党民進はダメだ

3034名無しさん:2017/09/20(水) 04:54:31
民進もそろそろ連合のすべての組合が支援してくれるという幻想を捨てるべきだな

3035名無しさん:2017/09/20(水) 05:01:19
レンホー=14代家茂
野田幹事長=井伊直弼
前原=15代慶喜

3036名無しさん:2017/09/20(水) 05:10:04
山尾の不倫は、公然の秘密でどのマスコミもつかんでたみたいね。
文春は優しい。幹事長就任前に報道したんだからさ。

3037名無しさん:2017/09/20(水) 05:14:34
今回の選挙で得する党

自民
共産
維新
ファースト

だろうな。共産党は共闘やれんでも比例票増えれば御の字で目的
達成、維新も大阪中心に踏みとどまれてファーストも比例票ゲ
ット。

一人負けは民進のみ。

3038名無しさん:2017/09/20(水) 06:10:42
.
クモの糸は欲しいけど…共産党切るのか共闘か どちらでも混乱・民進試される前原誠司代表
http://www.sankei.com/premium/news/170920/prm1709200006-n1.html

 民進党の前原誠司代表(55)の真価が問われるときがやってきた。10月の衆院選実施が確実となり、前原氏が忌避してきた共産党との選挙協力に踏み切るのかどうか、早急に決断を迫られているからだ。前原氏は党代表選で、共産党とは国の根幹政策が異なることを踏まえ、選挙協力を「是非も含め見直す」と明言していたが、最近は発言が後退している。判断によっては「離党ドミノ」どころか「解党→社民党化」の危機に直面するが、なかなか前原氏の腰は定まらない。

 「政権選択の選挙においては、基本的な理念政策を考えながら他党との協力は考える。その一言に尽きる」

 前原氏は18日、民共共闘の行方を記者団に問われるとこう述べ、微妙な物言いに終始した。逆に「自民、公明両党は(当選者1人の)小選挙区に候補を1人で立ててくる。われわれもバラバラより1人の方がいいという中で、どう判断するかは今後議論したい」とも語り、候補者調整のメリットに言及した。

 民共共闘の見直しは、前原氏が代表選を制した最大の勝因でもある。選挙戦では、共闘路線を進めた蓮舫前執行部を「共闘に舵を切りすぎた」と批判し、「共産党は綱領に日米安全保障条約の廃棄を掲げる政党で消費税をめぐる考えもまったく違う。そういう政党と選挙協力できますか」と訴えていた。

3039名無しさん:2017/09/20(水) 06:11:53
 代表選で前原氏を支持した議員には、民進党が再び政権交代可能な2大政党の一翼を担うため、共産党とは一線を画し、党が現実的な安全保障政策を掲げるよう求める議員も多かった。

 民共共闘は、岡田克也元代表(64)が昨年の参院選から始めた。参院選では「安全保障関連法の廃止、立憲主義の回復」などを共通政策に掲げて32の改選1人区で野党統一候補を擁立し、野党は前回選挙の5倍以上となる11勝をあげた。

 しかし反作用として、民進党には共産党に引っ張られるような党運営が目立つようになっていった。党は綱領に憲法改正をうたう改憲政党のはずだが、憲法の全条項厳守を求める共産党に配慮したのか、民進党内の憲法改正議論は停滞した。8月に離党した細野豪志元環境相(46)は、周囲に「蓮舫氏が『党として改憲に関する考えをまとめる』と約束したので代表選で支持したが、事実上ほごにされ、離党の最終決断につながった」と打ち明けている。

 実際、昨年9月に蓮舫氏が代表に就任した直後、共産党など4野党首で結んだ合意には「安倍政権での憲法改悪を許さない」「環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)や沖縄問題など、国民の声に耳を傾けない強権政治を許さない」といった言葉が並んだ。

3040名無しさん:2017/09/20(水) 06:12:46
 「沖縄問題」といっても、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)問題は、旧民主党の鳩山由紀夫政権が迷走の末、名護市辺野古移設に回帰したはずで、民進党も日米合意の順守を求める立場のはずだ。TPP交渉への参加は菅直人政権が発案し、野田佳彦政権が交渉参加に向けた協議入りを決断している。一度は政権を担って理想と現実のはざまに悩み、現実的な政策を学んだ経験はどこへ行ったのだろうか。

 もちろん共産党は前原氏の軌道修正を首を長くして待っている。

 共産党の志位和夫委員長(63)は18日の記者会見で、政権選択選挙の衆院選で政党間で理念や政策が違っていても「共闘は可能だ」と断言した。

 志位氏は「理念政策が違っても、国民の望む当面の一致点で力を合わせる。相互に尊重しあい、違いを持込まない。違いを探すより一致点を探せばたくさん一致点ができる」と力説した。その一例として、党綱領に掲げる日米安保条約の廃棄について「野党共闘に立場は持ち込まない」とも語った。

 共産党は党員の高齢化に伴う党勢衰退に悩んでいたが、昨年野党共闘に乗りだして以降、7月の東京都議選で議席を増やすなど、明らかに盛り返していた。共産党にとっては、ここで共闘路線を修正させるわけにはいかないのだ。

3041名無しさん:2017/09/20(水) 06:13:45
 衆院の289選挙区には、それぞれ共産票が2〜3万票程度あるとみられている。民進党の支持率が一ケタ台に低迷するなか、自民党候補としのぎを削る民進党候補にとって、共産党票はのどから手が出るほどほしい「救いのクモの糸」だ。前回選挙で落選した北関東の民進党前職は「自民党の政党支持率が高止まりしている以上、共産票の『げた』をはかない限りとても勝負にならない」と明け透けに本音を語る。

 前原氏もこうした声に配慮し、代表選の中盤以降は「地域の事情も勘案する」「私は独裁者じゃないので、執行部で議論したい」などと発言がゆるんできた。前原氏が党選対委員長に選んだのは、民共共闘に積極的な長妻昭元厚生労働相(57)でもある。

 一方、9月に民進党に離党届を出した3人の衆院議員は、いずれも共産党との共闘に反対し、当初の前原氏の言葉を額面通りに信じていなかった。党内にはさらに「離党予備軍」も多くおり、ここで前原氏が路線維持を決めれば、離党者はさらに増えかねない。

3042名無しさん:2017/09/20(水) 06:14:43
 民進党の共闘論者には「自民・公明両党だって政策が大きく違う」と反論する向きもあるが、党綱領に日米安保条約の廃棄を掲げ、消費税そのものに否定的な立場を取るのが共産党だ。北朝鮮が核実験や弾道ミサイルの発射を繰り返し、国民は対応を呼びかける全国瞬時警報システム(Jアラート)の放送におびえている。前原氏がこうした声より「票の上積み」を優先すれば、社民党のような衰退の道が待っているだけだ。

 しかし、安倍晋三首相(62)はなんとも絶妙なときに解散を決断したものだ。前原氏が共産党と縁を切っても、共闘に転じても、党内は党が割れるほど混乱するだろう。新党の動きも本格化する前に…と。ある民進党の重鎮は先週、こう漏らしていた。

 「私なら解散に触手が伸びる政治情勢だよね。蓮舫氏はこうなることまで読み切ったうえで7月に辞任表明したのか。してないだろうな…。後から検証すれば『蓮舫辞任』が党消滅の引き金になった可能性もある」 
(政治部 水内茂幸)

3043名無しさん:2017/09/20(水) 06:21:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170920-00000002-asahik-soci
候補者一本化、民・共に溝 前原氏、共闘に後ろ向き 共産側「相互支援、原則」
9/20(水) 5:30配信

 衆院選での野党候補の一本化に向けた協議が水面下で動き出した。巨大与党に対抗するには候補者の調整が欠かせないが、野党第1党の民進党と第2党の共産党との溝は深い。小池百合子・東京都知事が支援する国政新党も参入するなか、安倍政権への対抗軸を示せるかが問われている。▼1面参照

 社民党の又市征治幹事長は19日午前、東京都内で秘密裏に会談した民進の大島敦幹事長に、従来どおり共産、自由、社民を含む野党4党の選挙協力を進めるようクギを刺した。民進の前原誠司代表が共産との共闘に後ろ向きな態度を示してきたからだ。
 「衆院選は参院選と違って、野党共闘は難しく、いかにすみ分けをして候補者を一本化していくかを野党間で話し合ってきた。

3044名無しさん:2017/09/20(水) 06:33:40
今井は再婚相手が欲しい、橋本は今井に乗り換えて国政に出たいって感じだったけど
山尾の場合ただただ抑えきれない性欲で行動してる感じが、生々しいんだよねぇ

3045名無しさん:2017/09/20(水) 07:09:02
「形はさておき、党を公式に離れたということだから、そこは連携を深めていきたいと思う」(細野豪志元環境相)

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3162991.html
&raquo;民進、離党届提出の笠氏ら3人を除籍処分

 民進党は、先週離党届を提出した笠浩史衆院議員ら3人を、反党行為にあたるとして除籍処分にすることを決めました。

 民進党は19日、幹部会合を開き、先週、離党届を提出した笠衆院議員、後藤衆院議員、鈴木衆院議員の3人を、反党行為にあたり「党の結束を乱す行為」をしたとして、離党届を受理せず、除籍処分にすることを決めました。また、比例代表選出の鈴木氏に対し議員辞職を勧告することも決めています。



 「形はさておき、党を公式に離れたということだから、そこは連携を深めていきたいと思う」(細野豪志元環境相)



 一方、細野元環境大臣はこのように述べ、28日召集の臨時国会開会前に結成する予定の新党への参加について、3人と協議を加速させたい考えです。

3046名無しさん:2017/09/20(水) 07:13:26
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離党届提出の3議員を除籍、対抗馬も検討…民進
2017年09月19日 19時10分
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12213-20170919-50090/

 民進党は19日の常任幹事会で、笠浩史りゅうひろふみ(神奈川9区)、後藤祐一(同16区)、鈴木義弘(比例北関東)の3衆院議員が提出した離党届を受理せず、除籍(除名)とすることを決めた。

 鈴木氏には議員辞職を勧告する。

 民進党はこれまで、離党届を提出した衆院議員のうち、比例選で復活当選した議員は除籍処分としていたが、小選挙区で議席を獲得した細野豪志・元環境相の離党届は受理した。大島幹事長は常任幹事会で、小選挙区で当選した笠、後藤両氏を除籍処分とした理由について、党が結束すべき代表選後に離党届を提出したことを挙げ、「比例、小選挙区のどちらでも、党勢をそぐ罪の重さは同じだ」と語った。

 3人は細野氏や、小池百合子東京都知事側近の若狭勝衆院議員が近く結成する新党に参加する見通し。民進党は、衆院選で対抗馬を立てることも検討している。

3047名無しさん:2017/09/20(水) 07:29:03
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民進党の「離党ドミノ」は、収まるはずがない
http://toyokeizai.net/articles/-/189114?page=2

後藤氏の地元である神奈川16区は、厚木市や伊勢原市などを含む神奈川県の北西部に位置する。もともと保守色が濃く、自民党が強い地盤だ。

民主党(当時)が大勝した2009年の衆院選を除くと、後藤氏は2012年の衆院選で参議院から鞍替えした義家弘介前文科副大臣に8077票及ばずに落選・比例復活。2014年の衆院選では1489票差で辛勝。過去2度の選挙では優劣はつけがたいが、支持率がじり貧の民進党では次期衆院選はかなり厳しくなる。


神奈川9区も民進党公認で勝つのは厳しい

笠氏も事情は同じ。2003年の衆院選で初当選したが、選挙区の神奈川9区はもともと松沢成文参議院議員の地元。松沢氏が神奈川県知事選に転出したことにより、笠氏が民主党(当時)の公認候補として神奈川9区から出馬したという経緯がある。

笠氏は2005年の郵政民営化選挙では小選挙区で落選・比例復活したものの、2009年、2012年、2014年の衆院選では連続して当選を果たしている。しかしながら笠氏の得票数は、12万7219票、6万7448票、6万4534票と減少しており、2014年の衆議院選では自民党の中山展宏衆議院議員に4543票差まで迫られた。

さらに追い打ちは、松沢氏に衆議院復帰の意向があるとみられること。松沢氏は“小池新党”への参加を模索しており、8月25日には小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆議院議員と接触している。もし松沢氏が“小池新党”に参加して次期衆議院選に出馬すれば、笠氏にはかなり不利になる。小池知事と連携する細野氏と合流することは、それを阻止する意味もあるのだろう。

カギを握るのは、“小池新党”である。いったいどうなるのか。

「国政は若狭に任せている」。若狭氏が“日本ファーストの会”を発足させた時、小池知事はそう述べた。言葉通りに受け取るなら、「私は国政には口を出さない」と読みとれる。

しかし実際は、小池知事が顔を出さざるをえないようだ。その一例が9月11日の小池知事、細野氏、若狭氏の3者会談だ。報道では「若狭氏が呼びかけて実現した」とされるが、こんな話も聞こえてくる。「実際には小池知事と細野氏が2者会談するはずだった。それに若狭氏が後で加わった」。

いったいどちらが正しいのか。小池氏の動向に詳しい都政担当記者に尋ねてみたところ、「どちらも同じ。結局は細野氏と若狭氏だけではダメで、小池知事が出てこないと始まらないということだ」とのことだった。

3048名無しさん:2017/09/20(水) 08:19:54
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民進、「二枚舌」の共産党との関係 共闘反発の3氏除名の一方で積極派の顔色もうかがう
http://www.sankei.com/politics/news/170920/plt1709200014-n1.html

 民進党が10月の衆院選で共産党との相互推薦・支援を見送る方向に傾いた。背景には民共共闘への反発による離党ドミノに歯止めをかけたいとの思惑がにじむが、地方レベルでの協力は例外的に認める余地も残しており、「地域の自主性」(前原誠司代表)を理由とした「二枚舌」にも映る。

 民進党は19日の常任幹事会で、民共共闘に反発し離党届を出した笠浩史(52)=神奈川9区、後藤祐一(48)=同16区、鈴木義弘(54)=比例北関東=の3衆院議員について、離党届を受理せず除名処分を決めた。笠、後藤両氏は早速、都内で細野豪志元環境相、若狭勝衆院議員と会談し、月内に新党を結成する方針を確認した。

 笠氏ら党を出た議員の大半が共通して訴えていたのが民共共闘路線への違和感だ。党崩壊の危機を背景に、前原氏は党代表選で共闘見直しに言及し、支持を広げた。

 一方、見直しには選挙戦の実動部隊となる地方議員らの反発も強かった。前原氏が代表選終盤で「柔軟に対応する」とトーンを弱めたのは「地方票」を意識した判断にほかならない。共闘消極派の声を踏まえつつ、積極派の顔色もうかがう-。今回の方針は党のお家芸である「決められない政治」の極致といえる。

 ただ、相互推薦を強く求める共産党が玉虫色の決着を受け入れるあてはない。現在の公認予定者は民進約210人、共産260人超で、多くの選挙区で競合している。

3049チバQ:2017/09/20(水) 16:12:54
>>3017
ああ タイトルにかいてありましたね
失礼しました

3050名無しさん:2017/09/20(水) 22:41:31
【衆院】民進党当選回数上位議員


 (12)菅直人、横路孝弘

 (10)川端達夫

 (9)赤松広隆、大畠章宏、岡田克也、高木義明

 (8)枝野幸男、玄葉光一郎、前原誠司

横路や大畠や高木引退、民進党のベテラン議員は衆議院も参議院もほとんどいなくなってきたね

3051名無しさん:2017/09/21(木) 03:39:08
http://www.sankei.com/politics/news/170920/plt1709200014-n1.html
民進、「二枚舌」の共産党との関係 共闘反発の3氏除名の一方で積極派の顔色もうかがう

 民進党が10月の衆院選で共産党との相互推薦・支援を見送る方向に傾いた。背景には民共共闘への反発による離党ドミノに歯止めをかけたいとの思惑がにじむが、地方レベルでの協力は例外的に認める余地も残しており、「地域の自主性」(前原誠司代表)を理由とした「二枚舌」にも映る。

 民進党は19日の常任幹事会で、民共共闘に反発し離党届を出した笠浩史(52)=神奈川9区、後藤祐一(48)=同16区、鈴木義弘(54)=比例北関東=の3衆院議員について、離党届を受理せず除名処分を決めた。笠、後藤両氏は早速、都内で細野豪志元環境相、若狭勝衆院議員と会談し、月内に新党を結成する方針を確認した。

 笠氏ら党を出た議員の大半が共通して訴えていたのが民共共闘路線への違和感だ。党崩壊の危機を背景に、前原氏は党代表選で共闘見直しに言及し、支持を広げた。

 一方、見直しには選挙戦の実動部隊となる地方議員らの反発も強かった。前原氏が代表選終盤で「柔軟に対応する」とトーンを弱めたのは「地方票」を意識した判断にほかならない。共闘消極派の声を踏まえつつ、積極派の顔色もうかがう-。今回の方針は党のお家芸である「決められない政治」の極致といえる。

 ただ、相互推薦を強く求める共産党が玉虫色の決着を受け入れるあてはない。現在の公認予定者は民進約210人、共産260人超で、多くの選挙区で競合している。

3052名無しさん:2017/09/21(木) 04:06:45
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170914-01395480-sspa-soci
北朝鮮美女のハニートラップは氷山の一角!? 民進党代表・前原誠司のアンラッキー伝説
9/14(木) 16:00配信


 北朝鮮美女との“親密2ショット”が公開され、ハニートラップ疑惑の渦中にある民進党代表の前原誠司氏(55歳)。9月14日発売の週刊文春によると、民進党幹部から前原氏の「スキャンダルに対する感度の鈍さ」を指摘する声まであがっているという。

 写真が撮られた当時、前原氏は既婚者で衆議院議員二回生。そのとき日本では国会が開かれている最中だった。このような疑惑が報じられてしまうのは自業自得な部分があるにせよ、どこか悲運に思えなくもない。そもそも野党第一党党首に返り咲いた矢先、民進党幹事長に選出した山尾志桜里氏の不倫疑惑が発覚。その船出はのっけから厳しいものとなった。彼は、そんな星のもとに生まれてしまったのだろうか……。今回は、そんな前原氏の“アンラッキー伝説”をいくつか振り返ってみたい。

◆中学時代に父親が自殺…

 前原氏は中学2年生の頃、京都家庭裁判所の職員だった父親が自殺してしまったことを公の場で明かしている。その後、母子家庭となり、家計を助けるためにアルバイトに明け暮れていたという。京都教育大付属高校から1浪のすえに京都大学法学部に入学、そして松下政経塾に入ったことで政治家への道が開かれた。

 “悲運”と言えば語弊があるかもしれないが、そんな苦労の人生を歩んでいる前原氏。学生時代に奨学金制度などを利用していたことが、政治家となり社会政策を考えるキッカケにもなったと語っている。

◆堀江メール問題で民主党代表を辞任

 2006年の衆院予算委員会にて、ライブドアの元社長である堀江貴文氏が自民党幹事長の次男に送金を指示したとする“偽メール”を取りあげてしまった民主党・永田寿康氏。いわば、情報提供者からガセネタを掴まされてしまったわけだが、この騒動により民主党への非難が集中。責任をとる形で総退陣に追い込まれたが、そのときの民主党代表が前原氏である。

 永田氏はのちに自殺。しかしながら、余談ではあるが、偽メールの情報提供者がだれで、どのような意図だったのか……疑問を残す形ともなった。

◆自身の発言で献金を受け取っていたことが発覚

 2011年、民主党・菅政権時代に外務大臣を務めていた前原氏だったが、在日韓国人女性から違法献金を受け取っていたことが自身の発言から発覚。その2日後には辞任している。なんと、側近の議員に「うっかりと喋ってしまった」ことが原因と見られる。

 もちろん、バレなければいいわけではないことが前提だが、本人の意識としては「アンラッキー!?」と思われても仕方がないほど、軽卒であり“脇の甘さ”が感じられる事件。

 前原氏は外交能力を強みに手腕を期待されていたが、この件で国政に大きな打撃を与えて波紋を呼んだ。

◆草野球でデッドボールをくらう!

 前原氏を主将に、民進党の有志議員で結成された草野球チーム「民進カチマス」。産経ニュースによると、2016年11月23日に東京都三鷹市の女子中学チームと対戦したという。序盤から“守備力不足”で大量失点。前原氏はベンチで采配をふるっていたが、好機の場面で「代打オレ」を宣言。自ら打席に立った前原氏だが、意外な結末を迎えることになる。

「ぎゃー!」(と言ったかどうかは定かではない)

 結果は、デッドボール。バットを振ることすらできなかったのだ。まさにアンラッキーとしか言いようがない。ちなみに、民進カチマスのマネージャー役は、不倫疑惑が報じられた山尾志桜里氏である……。

◆「悪いと思われることも糧と考え、プラスに導く思考」

 苦難やアンラッキーな出来事によって、人生を動かされてきた前原氏。果たして、そのマインドとは。Twitter上では、ダルビッシュ有投手のコメントに対し、9月11日に前原氏はこのようにリツイートしている。

<全てがうまくいくに越した事はないけど、そんな人間は今までいなかったと思う。 という事は誰にでも悪い時はあるということ。そういう時の自分への約束は「投げだしたり、諦めたりしないこと」人生苦しんでいる時こそ、人生を学んでいる時だ。>(※Twitterのコメントより引用「@faridyu」)

<ダルビッシュ有投手の言葉、「自分への約束は『投げ出したり、諦めたりしないこと』」に、勇気をもらいました。ある著名な経営者から頂いた言葉、「何があっても、だから良かった」、つまり、悪いと思われることも糧と考え、プラスに導く思考も、持ち続けたいと思います。(誠)>(※Twitterのコメントより引用「@Maehara2016」)

 決して順風満帆ではないだろうが、それでも彼は前を向き歩み続けている。

<取材・文/日刊SPA!取材班>

3053名無しさん:2017/09/21(木) 04:37:58
http://www.sankei.com/politics/news/170908/plt1709080040-n1.html
http://www.sankei.com/politics/news/170908/plt1709080040-n2.html

【山尾志桜里氏不倫報道】
密会の日「主人の勧めで実家で病気療養」 弁護士の妻が「モーニングショー」で証言

 民進党を離党した山尾志桜里衆院議員(43)の不倫疑惑問題で、
交際相手とされる倉持麟太郎弁護士(34)の妻が、
8日放送の情報番組「モーニングショー」(テレビ朝日系)で、
2人が密会したとされる日に倉持氏の勧めで病気療養のため実家に帰っていたと証言した。

 不倫問題を報じた週刊文春によると、山尾氏は8月28日と31日に倉持氏の都内のマンションに宿泊。
今月2日に名古屋市内のイベントに2人で参加し新幹線で帰京後、ホテルへ向かったとしている。

 番組によると、妻は「私に一過性の脳梗塞の前触れが出ていた」と説明し、
「主人の勧めもあって療養のために子供と実家に帰っていた」と証言。
2人が密会していたとされる8月28日や31日には「(8月)中旬からいなかったので状況は分からない」と答え、
実家から戻ってきたのが、2人が名古屋から帰ってきた今月2日としている。

 このテレビでの証言に、ツイッター上では「絶対許せ無い。妻に対する背信行為」「病気療養中に密会を重ねるとか、
これこそゲス不倫」「子供が可哀想だわ」といった批判の声が寄せられた。 (WEB編集チーム)

3054名無しさん:2017/09/21(木) 08:01:56
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/23712/1505920531/3

◇週刊誌議席予想◇
【夕刊フジ9/14(松田馨)】自民212(比例61) 民進44(比例28) 小池9(比例26) 公明9(比例25) 共産1(比例23)
維新6(比例12) 社民1(比例1) 自由2(比例0) 無所属5

3055名無しさん:2017/09/21(木) 10:15:40
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20170921/2820627
柏倉氏、民進を離党 栃木1区の立候補予定者 衆院選は「新党も選択肢」




 10月10日公示、同22日投開票を軸に調整されている衆院選で、民進党で栃木1区から立候補を予定していた柏倉祐司(かしわくらゆうじ)氏(48)は20日、下野新聞社の取材に対し、同党を離党し無所属で立候補する意向を示した。核・ミサイルの挑発行為を繰り返す北朝鮮問題に対し「具体案を示せていない」と党の安全保障政策を批判。無所属で、幅広い層への浸透を目指す。同党で離党者が相次ぐ中、党県連も大幅な選挙戦略の見直しを迫られそうだ。 

 柏倉氏によると、19日に県連幹部に辞意を表明。慰留されたが、20日にあらためて辞意を示し、党本部宛てに離党届を発送したという。安全保障関連法について「成立過程に問題はあったが、緊張が高まる中、現行法制で国民を守ることに傾注すべきだ」と指摘。同法廃止を求める民進への失望を強調した。

 無所属で選挙戦に臨む一方、小池百合子(こいけゆりこ)東京都知事側近の若狭勝(わかさまさる)衆院議員や細野豪志(ほそのごうし)元環境相らが立ち上げを目指す新党について「選択肢の一つ」とした。

3056名無しさん:2017/09/21(木) 12:00:53
http://www.sankei.com/west/news/170921/wst1709210035-n1.html
岸本氏、民進から衆院選出馬の方針 離党は見送りへ

 離党が取り沙汰されていた民進党和歌山県連代表の岸本周平衆院議員(和歌山1区)が、「10月10日公示-22日投開票」の日程が有力視されている衆院選に同党から出馬する意向を固めたことが20日、関係者への取材で分かった。岸本氏は一時、党内の中堅・若手とともに新党結成を模索していたが安倍晋三首相の衆院解散の意向を受け、当面の離党を見送る方針に転換したもようだ。

 関係者によると、岸本氏はすでに、こうした方針を県連側にも伝えたという。また、19日には連合和歌山幹部とも面会し、「支援をお願いしたい」と求めた。連合和歌山も岸本氏の要請を受け入れ、次期衆院選ではこれまでの選挙と同様、岸本氏を全面的に支援する構えだ。

 支持率が1ケタ台に低迷する同党では、細野豪志元環境相ら保守系議員の「離党ドミノ」が加速。細野氏らは、小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員と連携し、新党結成を進めているが、岸本氏はこうした動きとは一線を画し、「解党論」を主張。党執行部が受け入れない場合は細野氏らとは別の新党結成を模索していた。

ところが、連合の神津里季夫(りきお)会長は、離党者を推薦しない方針を明言。連合和歌山幹部も岸本氏が離党した場合は支援を見直すことに言及した。

 岸本氏は、旧民主党が政権交代を果たした平成21年の衆院選で初当選して以来、選挙区で3連勝してきたが、24、26年は次点だった自民党の門博文衆院議員(比例近畿)との票差はわずかで、連合の支援が見込めない場合、次期衆院選で苦戦を強いられる公算が大きい。

 さらに、首相が衆院解散に踏み切る方針を固めたことなどから、岸本氏も離党は見送り、民進党公認候補として選挙戦に臨むことを決断。支援者との調整を進めており、24日、和歌山市内のホテルで開く会合で正式に表明する。

 和歌山1区には、岸本氏や門氏のほか、共産党の新人、原矢寸久氏も出馬を予定している。

3057名無しさん:2017/09/21(木) 13:41:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170920-00010000-wakayamav-l30
岸本周平氏は民進党公認候補として出馬へ 次期衆院選/和歌山
9/20(水) 21:00配信


民進党所属国会議員の離党などが相次ぐ中、衆議院和歌山1区選出の岸本周平氏は、次の衆議院総選挙に引き続き民進党の公認候補として臨む方針であることがわかりました。

和歌山市が選挙区となる、和歌山1区選出の衆議院議員、岸本周平氏は、離党も視野に入れた行動を取っていましたが、民進党県連の関係者によりますと、今日、岸本氏の関係者からこれまで通りお願いしますという内容の申し出があったということです。これにより、次期衆院選には、民進党の公認候補として立候補する公算が大きくなり、今月24日に、後援会の会合を開いて岸本氏自身が説明すると見られます。

次期衆院選の和歌山1区には、自民党公認の現職、門博文氏と、共産党公認の新人、原矢寸久氏が立候補する予定です。
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テレビ和歌山

3058名無しさん:2017/09/21(木) 13:56:41
離党した後藤祐一議員が会見で民進党を批判して「宿題」まで提示「どうするのか問うていきたい」
http://www.buzznews.jp/?p=2111174

9月15日に民進党への離党届を提出した後藤祐一衆議院議員が、その後の会見で民進党を批判、「受け皿にならない」としてその理由を解説した上に「宿題」まで出して「問うていきたい」などと語っていました(画像は後藤議員の公式サイトより)。

後藤議員は会見の冒頭、民進党への謝辞から入りはしたもののその後すぐに「今の民進党は受け皿足り得ない」と党への批判モードに。

後藤「野党の国会議員は受け皿でなければいけない。政権を取らなきゃいけない。この所信を今回は貫かせて頂いて、残念ながら今の民進党は受け皿足り得ない。政権を取れない。その中に甘んじてるのではなくて、国民に対する野党の国会議員の義務として政権を取り得る政治勢力を作りたい。そんな思いで本日は離党させて頂きました」

更にこれに続け「民進党の支持率が上がらない、受け皿になれない理由」を解説。3つある、とした上で「民主党政権で失った信頼を取り戻すのが無理だから」「共産党との選挙協力で左にブレたため中道政党ではなくなってしまったため」「幅広い意見があることから曖昧な決定しか出来ず何を目指す政党なのかわからなくなってしまったから」と説明し、一つの例として北朝鮮のミサイル問題を取り上げます。

北朝鮮がグアムに向けてミサイルを撃つ場合日本はこれに対する迎撃を認めるべきなのか。後藤議員自身はYesだが、民進党はYesで党をまとめられるのか、Noだというなら日米安保をどう維持していくのか。

民進党として答えを出すのは非常に難しいと述べた後藤議員は安全保障について民進党としての姿勢を示すのは難しいのではないか、との見解を示すと、これについて「宿題」という言葉を用いて「問うていきたい」などとしていました。

後藤「私は民進党の中で求め続けました。ですが、なかなか、安全保障については曖昧な姿勢から脱することができなかったと思いますので、これについては・・・宿題というとおこがましいかもしれませんが、民進党がどうするのか、是非、問うていきたいと思います」

お世話になったと言いながら直前まで所属していた党の批判を長々と続け「宿題」と上から目線のように表現した後藤議員への評価はまだこれからですが、笠浩史議員と共に「民進党は受け皿足り得ない」として離党したことについては原口一博議員が早速SNSで反発しています。

原口「頭に来た!「民進党は自民党に代わる受け皿にならない」?そうですか?国対、選挙、政策。あなた達が党の重職で指示していた事も忘れるのですね。あなた達の指示に従っていた仲間をそこまで足蹴にして楽しいですか?バラバラの人達が新党ならまとまるのですね。仁義は大切ですよ。 」

後藤議員は2月に南スーダン日報問題説明のため訪れた防衛省の女性官僚に対し声を荒げ泣かせたことから「パワハラ後藤」として大炎上していた他、2年前には泥酔してタクシーに乗り、降車時にトラブルを起こすなど素行上の問題が取り沙汰されたことがあります。

3059名無しさん:2017/09/22(金) 05:23:37
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/170915/plt17091522000057-n1.html
山尾氏、男女関係ウソばれた!文春第2砲「証拠」写真

 9歳下の妻子ある弁護士との「禁断愛」が週刊文春に報じられ、民進党を離党した山尾志桜里衆院議員(43)に新たな打撃となるのは確実だ。

 「ホテルには1人で宿泊」「男女関係はなく、政策立案などの打ち合わせや作業」という釈明に、14日発売の同誌で詳細な反論記事が掲載されたのだ。発言の信憑(しんぴょう)性に疑問が生じる事態で、法曹関係者は「政治家としても資質を問われることになる」と指摘する。

 同誌の先週号では、山尾氏と倉持麟太郎弁護士(34)が9月2日夜、東京都品川区のホテルに時間差で入る様子を写真付きで掲載。お互いに配偶者も子供もいる立場ながら、週に4回密会を重ねていたとも報じられた。

 「保育園落ちた日本死ね」というブログを国会で取り上げて注目され、自民党議員の不倫についても鋭く批判していた山尾氏だけに、「W不倫」を疑われる報道のショックは大きかった。ただ、山尾氏は離党した一方、「ホテルには私1人で宿泊した」と明言、「男女関係はなく、政策立案などの打ち合わせと作業だった」と釈明した。

3060名無しさん:2017/09/22(金) 05:26:05
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/170915/plt17091522000057-n2.html
山尾氏、男女関係ウソばれた!文春第2砲「証拠」写真

報道を否定された形の文春は今週号で第2弾を投じた。品川のホテル36階のエレベーターホールに姿を見せた倉持氏が、ある部屋の前に立ち、《内側から静かにドアが開かれると、倉持氏は中へと静かに足を踏み入れた》として、その瞬間の写真も掲載。そして、《この20分前には山尾志桜里衆院議員がチェックインを済ませ、一足早く入室していた》としたのだ。

 部屋はダブルルームで、スペースの大半をダブルベッドが占め、背もたれのある椅子は一脚しかなく、《とても「政策立案や質問作成などの打ち合わせ」ができるとは思えない》と皮肉たっぷりに記している。そして《2人が翌朝5時までホテルに滞在していたことを確認している》とダメ押しした。

 男女問題に詳しい弁護士の高橋裕樹氏は、「倉持氏は自分のスーツケースを持って山尾氏のもとへ向かっているようだ。部屋を別にとってあるなら一度、荷物を置いてくるはずだ。

3061名無しさん:2017/09/22(金) 05:27:23
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/170915/plt17091522000057-n3.html
山尾氏、男女関係ウソばれた!文春第2砲「証拠」写真

 性行為があったかどうかは当人同士にしか分からないが、部屋は事実上ラブホテルと同じような構造であり、ここで『政策立案』していたという説明はかなり苦しくなった」と指摘する。

 高橋氏は「証拠を小出しにされたことで、山尾氏はほころびをみせた。裁判に限ったことではないが、一度言ったことは簡単には撤回できない。政治家としても資質を問われることになるのではないか」と話している。

 山尾氏は7日の記者会見以降、14日朝の時点で公の場に姿を見せず、ブログやツイッターも更新していない。「説明責任」はどこへ行ったのか。

3062とはずがたり:2017/09/22(金) 09:13:34

【民進離党ドミノ】菅直人元首相のブログ掲載記事のタイトルが、なんと「離党ドミノ」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E3%80%90%E6%B0%91%E9%80%B2%E9%9B%A2%E5%85%9A%E3%83%89%E3%83%9F%E3%83%8E%E3%80%91%E8%8F%85%E7%9B%B4%E4%BA%BA%E5%85%83%E9%A6%96%E7%9B%B8%E3%81%AE%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E6%8E%B2%E8%BC%89%E8%A8%98%E4%BA%8B%E3%81%AE%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AB%E3%81%8C%E3%80%81%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A8%E3%80%8C%E9%9B%A2%E5%85%9A%E3%83%89%E3%83%9F%E3%83%8E%E3%80%8D/ar-AArYxhj
産経新聞6日前

 民進党の菅直人元首相が14日、自身のブログに「離党ドミノ」と題した記事を掲載した。

 記事は「民進党の離党ドミノが止まらない」という書き出しで始まり、前原誠司執行部を直撃する離党者続出の背景を分析した内容だ。

 菅氏は、前原氏が小池百合子東京都知事との連携を模索していると指摘した上で「小池新党側は前原民進党と丸ごととの合流は考えていないと思われる。つまり(東京)都議選の時と同様、離党してきた個々の議員については受け入れる可能性があることを示し、民進党議員の離党を促しているのだ」と持論を展開した。

 さらに「民進党がまとまって『脱原発』とリベラル路線でまとまればよいが、それがむつかしい場合には同じ考えの仲間でまとまっていく道を考えるしかない」とも訴えた。

3063名無しさん:2017/09/22(金) 10:19:08



有田芳生 @aritayoshifu




民進党の総選挙予定候補者に対して新党に加わらないかと「引っこ抜き」の打診があちこちであります。新党は金がないので民進党から選挙資金を受け取ってから離党することを求められたそうです。立候補希望者にはさらに上納金100万円の持参も要求されています。これが新党構想の現実です。

50 分前

3064名無しさん:2017/09/22(金) 12:20:07
民進党、公約に改憲3項目 「解散権制約」「知る権利」「国と地方のあり方」
ttp://www.sankei.com/politics/news/170921/plt1709210071-n1.html

民進党、公約に改憲3項目 「解散権制約」「知る権利」「国と地方のあり方」
衆院解散2017.9.21 23:05
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記者会見する民進党の前原誠司代表=21日午後、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影)1/1枚
 民進党の次期衆院選の政権公約に、憲法改正に関する項目として、衆院解散権の制約▽「知る権利」の保障強化▽国と地方のあり方-の3点が盛り込まれることが21日、分かった。

<< 下に続く >>
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 解散権制約を掲げることで臨時国会冒頭に解散する意向の安倍晋三首相との対立軸を鮮明にする。知る権利強化は「安倍政権の著しい隠蔽体質」(党幹部)を訴える意図がある。憲法改正に消極的というイメージを払拭することも狙う。

 3点はいずれも党憲法調査会での議論で条文改正の余地がある項目として浮上していた。

3065チバQ:2017/09/22(金) 12:36:52
>>3064
なんつーか、解散権の制約なんてゆー
方法論を公約の一番にかかけるなよ
空気読めないつーか、なんつーか、、、

3066名無しさん:2017/09/22(金) 17:27:05
民進離党の山尾氏、地元入り 説明会は出席者ゼロで中止

 民進党を離党した山尾志桜里衆院議員(43)=愛知7区=が22日、表明後初めて地元入りした。支持者らに、週刊誌で報道された既婚男性との交際問題について説明したうえで、次期衆院選に同選挙区から無所属で立候補することを正式に表明すると見られる。

 山尾氏は22日午後2時半ごろ、愛知県尾張旭市の市営施設に到着。紺のブレザーに白いスカートとブラウス姿で、車から降りると一礼。「地元の方々におわびと感謝と決意の気持ちを伝えたい」と報道陣に話した。

 事務所の説明によると、この日は午後1時から愛知7区内に約10人いる民進党地方議員への説明会も予定していたが、出席が一人もなく、取りやめになった。同県瀬戸市と日進市でも支持者らに説明する。

 山尾氏は検察官出身。2009年衆院選で、愛知7区から民主党公認で立候補して初当選。当選2回。昨年の国会では、匿名ブログ「保育園落ちた日本死ね!!!」を取り上げて安倍晋三首相を追及し、民進党政調会長も務めた。党勢回復の「切り札」として、前原誠司代表の新執行部で幹事長への起用が一度は内定したが、週刊誌報道をきっかけに離党した。(黄澈、松永佳伸、小松秀紀)

http://www.asahi.com/articles/ASK9Q3W13K9QOIPE00M.html
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20170922002660_comm.jpg

3067名無しさん:2017/09/22(金) 18:05:11
中妻じょうた 板橋区議会議員? @nakatsuma 2時間2時間前
その他
うちの党の東京神奈川の候補者に新党サイドから引き抜き工作がされてるそうで、「党から出せる金はない。逆に広報費として100万円持ってこい」と言われてるそうです。
金持ちじゃないと公認もらえませんね。

3068名無しさん:2017/09/22(金) 20:03:49
民進党柿沢議員、離党を検討
09/22 19:40

離党者が相次ぐ民進党で、新たに柿沢未途元役員室長が離党を検討していることがわかった。
柿沢氏は東京15区の選出で、小池東京都知事に近い若狭議員や、細野元環境相らが結成する新党への参加も視野に、民進党からの離党を検討している。

今後も、離党ドミノが続く可能性が指摘されている。

http://www.fnn-news.com/sp/news/headlines/articles/CONN00371261.html

3069とはずがたり:2017/09/24(日) 08:56:09

求む「刺客」…焦る民進 離党者対応、地方と温度差
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170924-00000050-san-pol
9/24(日) 7:55配信 産経新聞

 離党者が相次ぐ「離党ドミノ」に悩む民進党が、次期衆院選の対応に苦慮している。前原誠司代表は離党者の選挙区に対立候補を擁立する方針を示したが、有力候補が見つからなかったり、地方組織との温度差が顕在化したりで、作業は遅々として進んでいない。こうした状況に離党者からは「民進の看板が期待されていないことの表れ」との声も上がっている。

 ■東京

 4月に民進党を離党した長島昭久氏(55)=比例東京=の立川市の事務所では、入り口や部屋の表札など至る所に白い紙が貼られている。「民主党(現民進党)東京都第21区総支部」の文字を隠したものだ。

 長島氏の地盤である東京21区ではかつて蓮舫前代表の衆院くら替え方針が取り沙汰されたが、その後は動きもなく、今も民進の立候補予定者が決まっていない。都連は過去の公募者の洗い出しなどを進めるものの、長島氏離党時に地方議員8人が行動を共にしており、候補となる有力な地方議員が残っていないのが実情だ。関係者は「早急に決めないと間に合わない」と焦燥感をにじませる。

 離党した元都議の酒井大史氏は「候補が立てられないこと自体、民進の看板が期待されていないことの表れだ」と冷淡に分析した。

 ■神奈川

 「刺客」戦術に戸惑いを隠せない地方組織もある。

 民進を離党し、新党結成を目指す笠浩史氏(52)=神奈川9区=と後藤祐一氏(48)=同16区=への対応に苦慮する同党神奈川県連。両氏は自民が圧勝した前回選挙でも小選挙区を制しており、県連幹部は「支持者は地元に根付いている。対抗馬を擁立することは困難」と漏らす。

 元同県知事の松沢成文参院議員の地盤を引き継いだ笠氏と、地元の名門・厚木高校OBで強固なネットワークを築く後藤氏は、共に厚い支持基盤を誇る。大敗するなら不戦敗を選びたい、というのが県連の本音のようだ。

 ただ、党執行部は刺客擁立に向けた作業に着手している。擁立が決まった場合は「支援せざるを得ないだろう」と県連関係者は頭を痛めている。

 ■静岡

 細野豪志元環境相(46)=静岡5区=の離党を「想定内」としていた民進党静岡県連は、当初の目算が狂い始めている。

 県内の衆院選立候補予定者には細野氏の元秘書2人と、同氏のグループ「自誓会」の勉強会参加者1人がいるが、県連会長の榛葉賀津也参院議員は「3人全員、選挙戦を共に戦っていくことを確認した」と発言。県連の岡本護幹事長も「資金がなく連合の支援もない無名の候補者が、選挙を戦えるわけはない」と、細野氏に同調する離党者は出ないと強調してきた。

 ところが23日、元秘書2人が離党を検討していることが明らかになった。県連幹部は「細野氏の新党結成が確実になったこの段階で離党を模索するとは」と怒り心頭だ。

 離党者が相次げば党勢への影響は避けられず、「比例票が減るのは間違いない」(岡本幹事長)。県連内部には細野氏への“刺客”擁立を望む主戦論もあるが、対応を一任されている榛葉会長は「細野氏と私たちは向いているベクトルは違わない。党本部とも協議する」と述べるにとどめている。あるベテラン県議も「擁立すればいいというものではない。誰が細野さんに勝てるというのか」と諦めムードだ。

3070チバQ:2017/09/24(日) 22:31:32
http://www.sankei.com/premium/news/170919/prm1709190005-n1.html

2017.9.19 01:00
【岡田浩明の野党ウオッチ】
さながら「離党届受理係」の民進・大島幹事長 階政調会長とのジミで無色なコンビで大丈夫か

新執行部人事の失敗に続き「離党ドミノ」と出足からつまずいた前原誠司代表(55)率いる民進党執行部の陣容を眺めると、野党第一党として迫力不足は否めない。山尾志桜里元政調会長(43)の不倫疑惑で幹事長ポストが回ってきた大島敦幹事長(60)は自らを「地味」と評し、階猛政調会長(50)も存在感が薄い。大島、階両氏とも政治手腕は未知数で、権謀術数にたけたベテランぞろいの自民党執行部に対峙できるのか-。

 大島氏は長年、民間企業でサラリーマン生活を送り、平成12年の衆院選で埼玉6区から民主党(当時)公認で初当選した。当選6回だが、当選同期で過去の年金記録問題の追及で脚光を浴び「ミスター年金」として知られる長妻昭選対委員長(57)に比べて明らかに知名度は劣る。長妻氏が党東京都連会長になった都連会合で、大島氏は「長妻さんとは同期なんですけど、ほとんど無名な大島です」と自虐的に自己紹介をしたほどだ。

 大島氏の幹事長就任は今回の党代表選で前原氏陣営の選対本部長を務めた論功行賞という見方がある。大島氏は9月5日、記者団に「私はコツコツやっていくタイプ。発信力は前原代表が発信し、私は代表の下で党をしっかりとまとめていくのが仕事だ」と抱負を語った。

「発信力」というキーワードが気になったのか、こう続けた。「『Who is 大島?』というのが今の時点。でも、こんな感じでいいかなと思っている」

 さらに「地味だけど、発信力がないけれど…」と自身を評する大島氏は、記者団から「縁の下幹事長か?」と問われ、「そんな感じ。あまり記事にならなくてすいません」と述べた。

 「籠に乗る人、担ぐ人、そのまた草鞋(わらじ)をつくる人」。偉い人もその下で支える人がいなければ成り立たないという意味の言葉も持ち出した大島氏。その上で自身について「草鞋をつくる人ですね。ずっと、そういう仕事だった。コツコツやることじゃないですか」

 民進党関係者は「地味な大島氏は目立ちたがり屋が多い民進党内で珍しい存在だ。階氏も地味だし、もっといえば小難しい話を小難しく話すタイプ。結局、実務能力の高い枝野幸男代表代行(53)が幹事長、政調会長を仕切る形になるのでは…」と分析する。

 そんな大島氏の幹事長としての最初の仕事は離党予備軍に対する慰留だった。「これからも一緒にやっていきたい」と翻意を促しても、党勢回復が見込めず、共産党との共闘路線の是非も明確にならない民進党に愛想を尽かした離党予備軍を翻意させることは難しかった。

 5日の幹事長就任から10日間余りで受け取った離党届は、山尾氏(7日)、鈴木義弘衆院議員(13日)、笠浩史、後藤祐一両衆院議員(15日)からの4通に達した。さながら「離党届受理係」の様相だ。

 さらに泥舟から離脱する離党騒ぎは収まっておらず、昨年9月に蓮舫参院議員(49)が党代表になった瞬間、党内で足の引っ張り合いが激化した「お家芸」は前原執行部も継承しているようだ。

 大島氏には、党勢を左右する場面が今後いくつも待ち受けている。まずは28日召集予定の臨時国会で働き方改革関連法案など与野党対決型の法案にどう向き合うのか。単なる時間稼ぎではなく提案型の国会論戦ができるのか。

 その先には、10月22日投開票の衆院トリプル補欠選挙が待ち構える。共産党と共闘路線を維持するのか、見直すのか。選挙を仕切る幹事長として手腕が問われる。

 相手は自民党の二階俊博幹事長(78)、当選11回の重鎮だ。偶然だが、二階、大島両幹事長が9月13日夜、都内で開かれた「演歌の復活」を後押しする超党派議員連盟の会合にそろって出席した。

 同席した自民党の河村建夫元官房長官は会合後、記者団に、与野党が対決する秋の臨時国会を前にこう語った。「互いにお手柔らかにという感じだった」 
(政治部 岡田浩明)

3072名無しさん:2017/09/25(月) 19:19:04
http://www.sankei.com/smp/politics/news/170725/plt1707250085-s1.html
民進党、崩壊前夜の様相 桜井充参院議員「離党を含め考える」 相次ぐ執行部批判、離党予備軍に動きも
2017.7.25 23:10

 民進党の蓮舫代表は、野田佳彦幹事長が東京都議選の敗北の責任を取って辞任することを受け、党役員人事に着手した。人心一新で求心力を回復したい考えだが、党勢低迷への反省が足りないとして代表辞任を求める声は根強い。離党や解党を模索する議員もおり、党崩壊の危機さえ漂う。

 「仙台市長選は、党の執行部が頑張ったという結果と違う。すみませんが『応援に入りたい』といわれたのもお断りした」

 民進党の桜井充参院議員=宮城選挙区=は25日の両院議員懇談会で、与野党対決の構図となった23日の仙台市長選で支援した新人候補の勝利に謝意を示しながらも、蓮舫執行部の求心力のなさを痛烈に批判した。

 桜井氏は発言後に両院懇を中座し、「都議選の総括文書を読む限り、全然反省は見えない」と記者団に対しても執行部批判を繰り返した。「(離党を含めて)仲間とこれからいろいろ考えたい」とも語った。

 離党届を準備する横山博幸衆院議員も両院懇後、「(離党は)最終的には個人判断だから、1日、2日よく考える」と述べた。

 両院懇では「蓮舫執行部は『新世代の民進党』というイメージはなく、旧世代の民主党という形だ」(宮崎岳志衆院議員)など党運営への批判が相次いだ。

 蓮舫氏は両院懇の最後に「勝てる政党にして政権交代を実現したい」と結束を呼び掛けたが、最大の「後見役」である野田氏を失う痛手は大きい。原口一博元総務相はさっそく「野田氏だけが辞めて済む話なのか」と牽制した。

 国会で内閣支持率が急落する安倍晋三政権を学校法人「加計学園」問題などで厳しく追及したところで、党の内紛が続けば反転攻勢は遠のくばかり。党の再生どころか、組織が溶解する危機さえある。

3073名無しさん:2017/09/25(月) 19:20:51
古い記事だからsageで貼るべきでした、失礼

3074チバQ:2017/09/25(月) 20:32:08
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1709250010.html
無責任出馬の山尾氏、不倫疑惑汗だく釈明「官僚答弁」を連発 地元密着ルポ、支援者「当選は厳しいかも」
17:15夕刊フジ

無責任出馬の山尾氏、不倫疑惑汗だく釈明「官僚答弁」を連発 地元密着ルポ、支援者「当選は厳しいかも」
不倫疑惑をのらりくらりと交わした山尾氏=22日、愛知県瀬戸市
(夕刊フジ)
 9歳下の妻子ある弁護士との「禁断愛」報道で民進党を離党した山尾志桜里衆院議員(43)が22日、地元の愛知7区に姿を現し、無所属での次期衆院選出馬を表明した。だが、肝心のW不倫疑惑については、すり替えやのらりくらりの「官僚答弁」を連発、他人に厳しく求めていた「説明責任」からはほど遠く、顔から滝のように流れる汗ばかりが目立った。マイナスイメージが残ったままの選挙戦突入は確実で、熱心な支援者からも不安の声が漏れた。(夕刊フジ取材班)

 週刊文春に34歳の弁護士との密会が報じられた今月7日、国会内で「男女の関係はなかった」と否定した後は、公の場に姿を見せていなかった山尾氏が約2週間ぶりに表舞台に出てきた。

 愛知県尾張旭市で地元で支援者への説明を行うため、22日午後2時半ごろ、山尾氏が定刻ギリギリで会場入りすると、50人を超える報道陣が殺到し、騒然とした雰囲気となった。

 白のワンピースに紺のジャケット姿の山尾氏は、高齢者を中心とした約80人の支援者を前に、弁護士との男女関係を改めて否定した上で「(愛知7区で)政治家としての土台をつくってくれていた矢先に、その積み上げを大きく傷つけてしまった」と陳謝した。

 そして、「憲法問題で安倍政権と対峙(たいじ)させてほしい」「無所属で直近の選挙に挑戦させていただきたい」と呼びかけると、会場からは「がんばれよっ!」と声が飛ぶ。

 50分足らずで会はお開きとなり、山尾氏は次の支援団体が待つ会場へ急行した。支援者は不倫疑惑について「本人がやってないっていったらね、やってないのよ」(女性)、「世間を見りゃね、そんな男と女、たっくさんいるよ」(男性)と寛容な姿勢だった。

 午後4時ごろに始まった瀬戸市内での会合でも、山尾氏はほぼ同じ言葉を口にし、拍手を浴びた。熱気と降り始めた雨のせいか会場は蒸し暑く、山尾氏の顔は汗でテカテカとなり、首筋をぬぐうような姿も見せた。

 支援者とのやりとりで山尾氏は、陳情に応じてくれたという男性の話に涙したほか、女性から「相手の弁護士は自民党が(山尾氏をおとしめるために)仕組んだ刺客じゃないかなと思う」とまさかの陰謀論も飛び出すと、「ご意見を承りました」と戸惑いの表情を浮かべる一幕もあった。

 その後、山尾氏はようやく記者団の囲み取材に応じたが、W不倫疑惑については「弁護士さんのご家族にも大変嫌な思いをさせ…」と論点をずらす。

 山尾氏は税金で禄を食む公人中の公人である国会議員で、相手の家庭に嫌な思いをさせる原因を作ったのは山尾氏自身だ。だからこそ「丁寧な説明」をする責任があるはずなのだが、どんな質問にもまともに答えない。

 「なぜ弁護士のマンションに行ったのか」という質問の答えが、「私が安倍政権に代わる受け皿になりえるのかどうか」にすり替わっていることすらあり、あきれた表情を浮かべる報道陣も。

 妻子ある弁護士とマンションやホテルで「週に4回」会っていたとされる山尾氏は、政治家であると同時に、検事の経験を持つ法律家でもある。そこで夕刊フジの記者が、「一般論で週に4回、配偶者のある異性同士が密室で会っていた場合、法律家として不貞行為があったと判断されるか」との旨を質問したところ、与党を舌鋒(ぜっぽう)鋭く追及したかつての「民進党のジャンヌ・ダルク」はこう回答した。

 「私自身いま法律家としてここに立っているわけではありません。政治家として立っておりますし、ましてやいまご指摘の当事者でありますので、一般論的な質問に答えることを差し控えさせていただきたいと思います」

 絵に描いたような官僚答弁だった。山尾氏が追及する側だったとしたら、この答えに納得するのだろうか。

 「個人として安倍政権という国家権力と戦う」という大仰な出馬表明をした山尾氏。この日午後1時から予定されていた民進党の地方議員を集めた会合は出席者ゼロで中止になるなど冷ややかなムードもある。

 待機児童問題で名前を売った山尾氏だが、「幼い子供を残してホテルで密会」「相手の妻が病気で不在の男のマンションに上がり込んで朝まで過ごす」といった報道についても釈明はないまま選挙戦に突入する負の印象は計り知れない。

 2009年の初出馬時から山尾氏を支えるという70代の女性は、今回も応援するとしつつもホンネをのぞかせた。

 「正直、当選は厳しいかもしれない」

3075チバQ:2017/09/25(月) 22:42:07
http://www.sankei.com/politics/news/170925/plt1709250116-n1.html
2017.9.25 22:32
【希望の党】
民進党「離党ドミノ」が加速 大島敦幹事長、連携「もう一度考えたい」
東京都の小池百合子知事が国政政党「希望の党」の前面に立ち、民進党は小池人気に乗じた「離党ドミノ」が加速して総崩れの様相を呈している。

 民進党の松原仁元拉致問題担当相(61)=比例東京=は25日、離党届を提出した。記者会見で「新党には大きなマグマがたまっている。多くの危機の中、政治のダイナミズムが求められる」と述べ、新党に参加する考えを表明した。

 柿沢未途衆院議員(46)=東京15区=も地元で緊急の後援会会合を開き、離党の方針を伝えた。柿沢氏は記者団に「民進党が政権の受け皿として国民の期待に応えられる状況になっていない」と語った。東京19区の候補に内定していた末松義規元衆院議員も離党を検討しているという。

 いずれも民進党ではない非自民の「受け皿」の必要性を強調するが、離党する大きな理由は衆院選を勝ち抜くための選挙区事情だ。

 小池氏が率いた地域政党「都民ファーストの会」は7月の東京都議選で圧勝した。その勢いで新党は公明党の太田昭宏前代表が出馬する12区を除く東京の全選挙区に候補者を擁立する方針で、埼玉や神奈川、静岡の各県などでも大量に候補者を立てる考えだ。

 民進党の前原誠司代表は新党に加わる離党者に「刺客」を立てる意向を示し、厳しい態度で臨んできた。ただ、政党支持率が低迷する民進党にとって、小池新党の候補との対決は返り討ちにあいかねない。大島敦幹事長は25日の記者会見で、小池新党に関し「新しい政治状況が生まれたとすれば、もう一度私たちも考えていきたい」と述べ、軌道修正に含みを持たせた。

 前原氏も24日、小池氏との連携に前向きな自由党の小沢一郎代表と会談しており、民進党の立ち位置は流動的になっている。

3076さきたま:2017/09/26(火) 08:50:45
>>3065
まったくもってその通りですね。
解散権の制約の問題は枝野なとが以前から主張してきたこととはいえ、多分にテクニカルな問題で、有権者に響く公約ではない。
憲法についての公約の筆頭に挙げるのはピントがずれています。
大義名分なき解散を批判しても票に繋がらないことは、前回の総選挙で学習したはずですが…

今回の総選挙、民進はどれだけ負けを減らせるかの厳しい戦いですが、公約の打ち出しかたを間違えれば惨敗になるでしょう。
前原のAll for All 政策を安倍に丸パクリされた時点で、それは争点にはならない。
民進は旧民主時代から「働く者のための政党」と綱領にうたっているのだから、政府の働き方改革原案に反対し、明確な代案をアピールして最大争点化すべきです。
政府と妥協しかけた連合執行部への遠慮があるのかもしれないが、そこで従来の主張を曲げて腰砕けになるなら、存在価値がなくなってしまいます。

3077とはずがたり:2017/09/26(火) 09:05:30
>>3076
>明確な代案をアピールして
なかなかそれが難しいですよねえ。。さきたまさんなんか私案ありますか?

日本人長時間働きすぎで,それが女性の家事労働負担過重に,ひいては少子化にも繋がってるんで,此処を解決すると色々解決すると思うんですが。

3078チバQ:2017/09/26(火) 12:36:52
批判だけしても仕方ありませんが、民進がなにを言っても『で、民主党政権時代になにしたの?』とブーメランになりますからね。
働き方改革だって問題点はありますが、それでも変えてく機運を現政権が作り出したことは評価するべきだと思います。(電通事件があったにしろ)

3079名無しさん:2017/09/26(火) 16:56:04
民進党が自由党との合流提案へ 前原氏が意向固める

9/26(火) 15:56配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170926-00000592-fnn-pol

28日の衆議院の解散を前に、民進党の前原代表が、28日の両院議員総会で、自由党との合流を提案する意向を固めたことが明らかになった。
民進党は、28日の臨時国会召集日に両院議員総会を開く予定で、前原代表はこの議員総会で、10月の衆議院選挙に向けて自由党と合流することを提案し、代表一任を取りつける考え。
前原氏は24日、自由党の小沢共同代表と会談し、民進党と自由党を軸とした野党勢力の結集が必要だとの認識で一致している。
さらに、近く、希望の党の小池代表とも会談し、野党再編を呼びかける考え。
しかし、党内では反発が強く、執行部の一部が「役職辞任も辞さない」との構えを示しているほか、衆院選後の分党も視野に入れ、準備を進めている議員もいる。

3081名無しさん:2017/09/26(火) 17:45:06
>民進党最大の支持団体、連合も後押ししている。

3082とはずがたり:2017/09/26(火) 18:11:08
なぜ民進党はここまでバカにされるのか
離党した長島昭久衆院議員が激白
http://president.jp/articles/-/22299
政治・社会 2017.6.16
長島 昭久
衆議院議員 長島 昭久
PRESIDENT 2017年7月3日号

3083名無しさん:2017/09/26(火) 19:02:04
民進党が自由党との合流提案へ 前原氏が意向固める
9/26(火) 15:56配信

28日の衆議院の解散を前に、民進党の前原代表が、28日の両院議員総会で、自由党との合流を提案する意向を固めたことが明らかになった。
民進党は、28日の臨時国会召集日に両院議員総会を開く予定で、前原代表はこの議員総会で、10月の衆議院選挙に向けて自由党と合流することを提案し、代表一任を取りつける考え。
前原氏は24日、自由党の小沢共同代表と会談し、民進党と自由党を軸とした野党勢力の結集が必要だとの認識で一致している。
さらに、近く、希望の党の小池代表とも会談し、野党再編を呼びかける考え。
しかし、党内では反発が強く、執行部の一部が「役職辞任も辞さない」との構えを示しているほか、衆院選後の分党も視野に入れ、準備を進めている議員もいる。最終更新:9/26(火) 15:56

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170926-00000592-fnn-pol

3084チバQ:2017/09/26(火) 19:28:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170926-00000096-jij-pol
候補者一本化模索=大島民進幹事長インタビュー【17衆院選】
9/26(火) 18:10配信 時事通信
 民進党の大島敦幹事長は26日、時事通信社のインタビューに応じ、衆院選について、野党候補の一本化を模索する考えを示した。主なやりとりは次の通り。
 ―今回の安倍晋三首相の解散をどう見るか。
 3年前の衆院選は消費税増税の先延ばしが争点だった。今回の衆院選で(増税分の使途の)中身を変えるというのであれば、前の選挙は何だったのか。一貫性がなく場当たり主義だ。
 ―小池百合子東京都知事が代表の新党については。民進党からの離党者には刺客を立てるか。
 (希望の党が)今後どういう動きになるかは状況を見ないと語れない。(小選挙区で)1対1の構図を模索する仕方については、前原誠司代表と意見交換して進める。
 ―地方には一本化の作業を任せてほしいとの声もある。
 前原代表は「地域の声は尊重したい」とは言っている。ただ、公認権を持っているのは党本部なので、地域の声を聞きながらもしっかりやっていきたい。
 ―自由、社民両党と、いわゆる「オリーブの木」構想のような枠組みを作るか。
 (小選挙区で)1対1の構図に持ち込んでほしいという市民の声がわが党にも来ている。その声をしっかり受け止めながら対応する。
 ―衆院選で掲げる旗は。
 政策の旗はオール・フォー・オール。みんなの税はみんなのためにというワードに尽きる。また、安倍さんの政治姿勢が問われる選挙だ。首相の解散権が英国のように制約されると、立法府と行政府の在り方が質的に変わる。解散権の制約は時代のニーズにも合う。

3085さきたま:2017/09/27(水) 08:02:43
>>3077
民進党は独自で「長時間労働規制法案(労基法改正案)」を提出し、後に野党四党で罰則を強化した修正案を提出しています。
私は、ホワイトカラー・エグゼンプションの焼き直しである高度プロフェッショナル制度に反対すると同時に、勤務間インターバル制度の義務化を訴えるべきだと考えます。
政府案と決定的に異なる争点になる部分です。
共産党などは「働かせ方改革」「残業代ゼロ法案」「定額使い放題法案」「過労死促進法案」など煽りまくってますが、民進党もキャッチーで分かりやすい店は見習うべきでしょう。
そもそもは、連合も高プロには当然反対で、かつ労働時間総量規制と勤務間インターバル規制の義務付けを求めていたわけですが、実績を残すことを焦った執行部が(残業MAX月100時間にも関わらず)総量規制の導入と引き換えに高プロに妥協しかけて、下部から総スカンを食らって撤回したわけです。
私個人の経験からしても、毎月60〜90時間残業、夜勤や泊まり込みもあるような会社に居たときは、結婚や子供を持つ自分の姿を想定するのは困難でした。
転職を決意し結婚、残業時間の短い会社に転職し、二人の子供に恵まれましたが、共働きが増えている現状で、長時間労働が当たり前の風土では、晩婚化や未婚化、そして少子化がすすむのは当然と思いますね。

3086名無しさん:2017/09/27(水) 08:10:23
民進党は年内に分党または解党だろうなー

3087とはずがたり:2017/09/27(水) 08:26:12
>>3085
おお,この15年ぐらいの間にご結婚されてお子様にも恵まれたんですね〜。おめでとうございます。思えばこの掲示板も(私自身も)年月を積み重ねました。

>民進党もキャッチーで分かりやすい点は見習うべきでしょう。
そうなんですよね。ただダメではなくこういう良い点を出すよってのが忙しい現代人にもすっと入っていくようなキャッチコピーを出して,それを繰り返してアピールすると良さそですよね。
けど共産党はそれやり過ぎてテレビ出てくる幹部が皆判で押したように同じ事をいう気持ち悪さがありますからどの辺は気を付けないとw

さきたまさんの考えを端的に言うとこれ↓ですね?
>高度プロフェッショナル制度に反対すると同時に、勤務間インターバル制度の義務化を訴えるべきだと考えます。

個人的には季節的に忙しい業種とかどうしてもありますので何処迄認めて何処迄認めないかを慎重に検討する必要があると思っていて自分では意見は纏まって居りません。

本当に高プロみたいな制度が役立つ職種もありそうですし,けど日本の企業に使わすと直ぐに末端の単純労働者をこき使う為に悪用されそうですし,生活保護が甘くする事で必要な方々に行き渡らせると同時に悪用者も増えるのと似た様なコストとベネフィットがありそうです。

3088さきたま:2017/09/27(水) 08:31:11
>>3078
このような民進党批判は総理をはじめとする与党政治家、また産経新聞などの与党マスメディアからよくされていますが、民進党は真っ向から反論できないのが弱いところですね。
私に言わせれば、民主党政権三年余、政権交代後の安倍政権はもうすぐ五年、当然五年前と今の政策課題の目玉は違うわけです。
当時の厚労委員会でやってたのは、麻生政権下での年越し派遣村批判からの派遣切り問題で、それは2012年の民主党政権下での派遣法改正で結果を出しました。
長時間労働規制が民主党マニフェストの目玉だったのを反故にしたわけではない。
現政権の長時間労働規制はあくまでホワイトカラーエグゼンプションの糸口を掴むための交換条件であって、そのために無理矢理法案をまとめてきたのです。
それは、チバQさんが仰るように2015年の電通過労自殺事件を契機にしたものであって、中身は遺族の方が批判するようにユルユルなものです。
民進党が真に生活者、納税者、消費者、そして働く者の立場にたつ政党ならば、ブーメランなどという批判を恐れず、真っ正面から反論すべきです。
たとえば、
民主党政権は何をしていたと?それは批判のための批判だ。そんなことをいうなら、派遣法改正の後、あと数年民主党政権が続いていたら長時間労働規制も勤務間インターバル規制も実現できただろう。現政権の働き方改革という名の改悪には反対するなという理由にはならない。
といったふうに。

3089とはずがたり:2017/09/27(水) 08:49:44
(ブーメランみたいな)解りやすいレッテル貼って繰り返す安倍だの産経だのネトウヨやり方ってのは要するに共産党と同じですよね。
共産党の場合は機関決定してやってるので気色悪く聞こえるけど,安倍だの産経だのネトウヨだの姿勢は俺には気持ち悪いけど,世間的にはそうでもないみたいですね。。
民主主義は大衆煽動の側面が確かにありますのでその辺は対抗策考えて行かないとダメでしょうなあ。

3090さきたま:2017/09/27(水) 09:15:04
>>3087
ありがとうございます。
学生や就職間もない時分はある意味青臭く政治に感心を持ち、仕事が忙しくなって政治への関心が薄れ、子供を保育園に入れるようになると待機児童や子供の安全の問題などからまた政治に関心を持ち、という感じですね。

民主党時代の小沢一郎なんかはその辺りのキャッチーさはあったと思いますね。現執行部も見習って欲しいところ。

高プロに関しては、結局は実質ホワイトカラーエグゼンプションにしたいという経団連の影が見えているんで、制度設計からして歪だと思います。制度の必要の是非以前の問題なので、私は反対です。
そのうえで、そのような制度が必要な職種に対しては、裁量労働制の改良で当たれないか検討すべきではないかと考えています。
勤務間インターバル規制はEUでは11時間のインターバル規制を実施しています。
もちろん、警備、公共交通、医療、農業、研究者、インフラ管理、マスメディア等々、広範な適用除外の職種はありますが、直近の将来にそれを補償する代償休息期間を取らせることを義務付けているそうです。
まず全体に勤務間インターバル規制の大きな網をかけ、適用除外とその補償を定める制度設計です。
本来、残業代しても、労働時間に対する対価であるのが労基法の原則であり、成果給制度はあくまでその例外と検討されるべきであるはずですが、高プロの皮を被ったWEはその労基法の大きな網を破ろうとする企みだと、私は思います。
働く者の受益よりも、危険性の方が高いのではないでしょうか。

3091とはずがたり:2017/09/27(水) 09:41:43
>>3073
お心遣い感謝〜m(_ _)m
また(いつも?)貼り付け感謝です!

3092とはずがたり:2017/09/27(水) 10:10:34
>>3090
裁量労働制やWEや高プロの違いがよく解っておりませんでお恥ずかしい限りなんですが,安保法制の時も思ったんですが個別自衛権で対応出来る所を無理矢理看板としての集団的なんちゃら掛けたがる傾向がありますが,看板は兎も角,中身の部分が重要ですね。。

労働者に優しいEUの制度は参考になりそうですね。現行の裁量労働制はどこが企業にとって使いにくいんですかねえ??また勉強してみます。

3093とはずがたり:2017/09/27(水) 10:12:13
遂に此処迄来たか〜

2319 名前:名無しさん[] 投稿日:2017/09/27(水) 10:02:12

http://www.sankei.com/politics/news/170927/plt1709270010-n1.html

民進「解党論」が急浮上 個別に小池新党合流、「非自民・反共産」結集へ
衆院解散2017.9.27 06:45
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「次の内閣」閣議に臨む民進党の前原誠司代表(奥中央右)ら=26日午後、東京・永田町の衆院第二議員会館(斎藤良雄撮影)1/1枚
 衆院解散を前に民進党で「解党論」が急浮上した。小池百合子東京都知事が代表を務める国政新党「希望の党」と選挙区での競合を避けるため、解党して各議員が個別に合流し「非自民・反共産」の勢力をつくる構想だ。複数の議員が27日に執行部に申し入れる。党内には自由党との合流案もあるが、小沢一郎代表への反発は強く「民由合流」のみでは逆に離党者が増えかねず、前原誠司代表の決断が注目される。

<< 下に続く >>
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 解党構想には、知名度の高い小池氏が新党の前面に出てきたことで、急速に警戒感が広がったことが背景にある。共産党などとの候補者調整を水面下で続け、共産党に依存する体質を改めない前原氏ら執行部への反発もある。

 衆院解散を目前にして「離党ドミノ」に歯止めがかからない状況を受け、柚木道義衆院議員ら有志議員は、解党して「非自民・反共産」勢力を結集すべきだと判断。27日に「発展的解党新党」を実現するよう執行部に直談判する。

 小池氏は政党同士の合流には応じず、各議員が個別に希望の党の門をたたくように求めていることから、民進党所属の全議員が一度無所属になることを想定している。解党構想を温める議員は「共産党との連携に未練を残す党内左派と決別し、かつての新進党のような非自民勢力の結集を目指すべきだ」と訴える。

 玉木雄一郎前幹事長代理も24日のフジテレビ番組で「民進党を解党し、共産党以外の政党が一つにまとまって次の選挙に向き合うべきだ」と主張した。小池氏に対し衆院選への「くら替え出馬」を促し、新勢力のトップとして戦う案まで披露している。

 前原氏も代表就任前に「民進党という名前にこだわらない」と語るなど、野党再編には柔軟とされる。「非自民・反共産」の新勢力を作る構想は、自由党の小沢氏も持論としている。

 このため、民進党内で26日、前原氏が28日の両院議員総会で自由党との合流を打ち出す案も浮上した。ただ、小沢氏は平成24年に旧民主党を離党し、政権崩壊の端緒となったことから、「単なる民由合流は絶対に認められない」(閣僚経験者)などと反発が強い。

 前原氏は26日の民進党常任幹事会で、厳しい表情でこう訴えた。

 「どんな手段を使ってでも安倍晋三政権を終わらせる。皆さんの力を借りたい」

3094名無しさん:2017/09/27(水) 13:04:29
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/777628/
“離党ドミノ”止まらぬ民進・前原代表 小沢氏との蜜月関係も暗雲が
2017年09月27日 09時00分

 衆院選に向け、“離党ドミノ”が止まらない民進党の前原誠司代表(55)と、合流が噂された自由党の小沢一郎氏(75)の蜜月関係に暗雲が垂れ込めている。

 前原氏は安倍晋三首相が会見で表明した臨時国会冒頭の衆院解散を「森友、加計学園問題を追及されるのが嫌で、まさに『敵前逃亡解散』『自己保身解散』以外の何ものでもない」と厳しく批判。臨時国会を早期に召集し、徹底審議すべきだとした野党4党の要求を安倍首相は無視したとも強調した。

 しかし、党内では「前原氏は“言うだけ番長”に戻った。党代表としての資質が問われ始めた。選挙後に党分裂の危機に再び直面する」と皮肉な声が上がる。

 報道陣から「小沢氏との連携はいつ実現するのか」と質問されると、前原氏は「私自身、その報道に驚いた。小沢さんとは会って『どうしたら与党の議席を減らせるか』と意見は交換しているが…」と話す。

 本紙既報のように、民進党の衆院選に向けての“離党ドミノ”は、前代表だった蓮舫氏(49)の名前まで取りざたされるほど。今後も離党者が続出するとみられる。前原氏と小沢氏との連携は、なぜ前に進まないのか。

「小沢氏は前原氏の格差是正を目指す政策の中身に難色を示した。選挙に勝つためなら『選挙公約で消費税10%引き上げを先送りする内容じゃないとダメだ』とも小沢氏は主張したと言われる。前原氏は、共産党との選挙協力には消極的。党が保守とリベラルに分裂した後、小池氏の希望の党と連携したいのではないか」(民進党国会議員)

 このままでは、民進党は惨敗確実とみられる。永田町関係者は「衆院選は安倍・自民と小池・希望の一騎打ちムード。前原氏は民進党最後の代表になる可能性が高い」と指摘した。

3095とはずがたり:2017/09/27(水) 13:04:46
民進の解党論者と存続論者で分党なんてのもあるかなあ。新進党みたいに無理矢理ばらばら解散は混乱するし時間もないだろう。

3096とはずがたり:2017/09/27(水) 13:06:39
>>3095は選挙前の話し。選挙後はどうあってもごたごたするし分裂は不可避に思える。

3097名無しさん:2017/09/27(水) 13:16:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201709/CK2017092702000123.html

【政治】民進、自由党と合併論も浮上 希望の党とは連携探る
2017年9月27日 朝刊


 民進党の前原誠司代表は二十六日、党常任幹事会で「国連で北朝鮮への制裁決議をしたのに国会では非難決議を逃げ、冒頭解散する。まさに身勝手な解散で、どんな手段を使ってでも安倍政権を終わらせる」と語った。衆院選での野党連携の在り方について「そう遠くない時期に判断したい」と説明。党内には、自由党との合併を進めるべきだとする声も上がっている。


 民進党の常任幹事会では「野党連携を急ぐべきだ」との意見も出た。中堅議員も二十六日に「自由党、社民党も含め、合流が望まれている」と語った。別の議員は「自由党だけでなく、希望の党とも協力していくべきだ」と語った。


 前原氏は野党が一体となって与党と争うための方策を模索し、自由党の小沢一郎代表と会談を重ねている。周辺には「小池氏ともコミュニケーションをとっている」と語り、希望の党との連携に前向きな考えを示している。


 小沢氏も二十五日の記者会見で「なんとかして野党が一体となり、安倍政権と戦う形にしたい」と強調。「民進党と自由党の合流だけではなく、すべて結集し大きな受け皿を作らないといけない。ベストは一つの党になること。大同団結を実現したい」と語った。

3098とはずがたり:2017/09/27(水) 16:32:59
まじい!?

「民進党」が「希望の党」に合流で最終調整
9/27(水) 15:46配信 日テレNEWS24
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170927-00000045-nnn-pol

 衆議院選挙に向けて大きな動き。民進党と希望の党が事実上の合流に向けて最終調整に入っていることが分かった。

 総選挙で与党に対抗して政権交代を目指すため、民進党と希望の党が合流する方向となった。民進党の前原代表と希望の党の小池代表は26日夜、極秘に会談し両党が合流する可能性について協議した。その結果、両党は事実上、合流する方向で最終調整に入った。関係者によると、小池代表が党のトップに就任する方向だという。またその場合、小池代表が都知事を辞任して自ら衆議院選挙に出馬するとの見方が出ている。

 一方、小池代表は党と党の合併には否定的で合流に向けて具体的にどのような方法をとるのか、また、どういう政策を掲げるのかなど詰めの調整が続いている。

 政策面では消費税率の引き上げの是非や憲法改正の考え方などについて両党の主張には溝がある。また民進党内に小池代表の政治手法を懸念する声もある。しかし、ある民進党議員は「安倍政権を倒すためという一点で合流にさほど異論は出ないだろう」と話している。

3099とはずがたり:2017/09/27(水) 16:34:12
こんな吃驚したのにsage てもたw

3100とはずがたり:2017/09/27(水) 16:34:56
脱原発は貫徹して欲しいぞ。

これで都知事辞めたら批判多そうだけどなあ。。

3101とはずがたり:2017/09/27(水) 16:42:02
共産党と組める北海道・山形・赤松・山尾・熊本辺りどうするのか,が課題だね。

共産党が焦って決めてきたhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/2352のも民進の解党が現実味を帯びてきたからか?

3102とはずがたり:2017/09/27(水) 16:42:52
2362 名前:名無しさん[] 投稿日:2017/09/27(水) 16:22:01
有田芳生‏  @aritayoshifu
https://twitter.com/aritayoshifu/status/912937568483794945

民進党と希望の党が合流する構想が強まっているという。「いう」と書くのは、いわゆる「ボス交」(ボスの交渉)でことが進んでいるから、全く知ることができないからだ。
リベラル派を選別、置き去りにしての合流だとの解説もある。
安保法、共謀罪などに賛成した議員との合体は「悪魔」との握手だ

3103とはずがたり:2017/09/27(水) 16:56:32

民進党では希望の党と連携模索、「発展的解党」緊急申し入れも
TBS News i 2017年9月27日 11時54分 (2017年9月27日 15時30分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20170927/Tbs_news_106501.html
 
 「希望の党」設立の記者会見を受けて、民進党内では連携を摸索する動きが加速しています。
 離党ドミノが止まらない民進党ですが党を解党して希望の党との合流を進めようという動きも表面化しています。

 「新たな枠組み。新たな受け皿。その新たな枠組みで次の衆議院総選挙に臨んでいただきたいと思っております」(民進党 柚木道義衆院議員)

 柚木衆院議員は、27日午前、「希望の党の候補者らと選挙区での競合を避けるべき」とした上で、「場合によっては発展的解党・新党が必要だ」とする緊急の申し入れを前原代表に対して行いました。申し入れを受け取った大島幹事長は、「新しい政治のステージを迎えられるようなことになればいい」と一定の理解を示しました。「与党との1対1の構図に持ち込む」という戦略を描いている前原代表ですが、希望の党との連携をどう進めていくのか時間がない中での判断が迫られています。

Q.自民・公明の与党はどう受け止めているのでしょうか?

 自民党と公明党の幹部が27日朝会談して、選挙態勢などについて話し合いましたが、やはり「希望の党」がテーマとなっています。

 「話題になりましたが、いろいろとこれから甘く見ないで、結束を固めてやろうという両党の確認をしたところです」(自民党 塩谷立選対委員長)

 自民党幹部の1人は、「民進党が解党して小池新党に全部吸収されたら怖い」と警戒感をあらわにしています。

 28日の衆議院解散を前に、与野党ともに、小池新党の動きに目が離せない状況が続いています。(27日11:34)

3104名無しさん:2017/09/27(水) 17:18:33
冷静に考えれば現時点ではまだ民進の方が希望より獲得できる議席は多い予想なのだから
ここまでテンパる必要ないのに。勝手にテンパりまくって解党まで要求されるというw

3105とはずがたり:2017/09/27(水) 17:59:02
ABC(朝日系)のニュースだと民進リベラル系ただいま明日の両院議員総会に向けて対応協議中とのこと

3106名無しさん:2017/09/27(水) 18:12:08
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170927/k10011158411000.html

民進 前原代表“希望者は全員「希望の党」から立候補させたい”

9月27日 16時48分

民進党の前原代表が、衆議院選挙の候補者について、希望者は全員、東京都の小池知事が代表を務める新党から立候補させたいという意向を示していることがわかりました。ただ、こうした前原氏の意向には党内の一部に異論があるのに加え、小池氏が党どうしの連携に否定的な考えを示してきたことから、今後、調整が行われる見通しです。




民進党の前原代表は、26日の党の会合で、衆議院選挙に向けた野党連携の在り方について、「時間の猶予をもって検討する事柄ではなく、そう遠くない時期に判断したい」と述べ、近く、党の方針を決定する意向を示しています。

こうした中、前原氏は27日午後、党所属の複数の議員と会談しました。関係者によりますと、この中で、前原氏は、衆議院選挙の候補者について、希望者は全員、東京都の小池知事が代表を務める新党から立候補させたいという意向を示したということです。

ただ、こうした前原氏の意向には、党内の一部に異論があるのに加え、小池氏が党どうしの連携に否定的な考えを示してきたことから、今後、調整が行われる見通しです。

3107とはずがたり:2017/09/27(水) 18:48:13
>>3105
あと書き忘れたけど,参院は民進に残るなんて案も出てるそうな。

3108名無しさん:2017/09/27(水) 18:53:48
>また、民進党の参議院議員は、27日午後9時から「必ず出席するように」と通達したうえで、緊急の総会を開くことを決めました。

http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000110983.html
民進が希望の党に合流へ 調整加速でどうなる?(2017/09/27 17:56)

選挙後の総理大臣指名選挙で小池都知事を担ぐ構想も浮上しています。民進党が小池都知事が代表を務める「希望の党」に合流する方向で最終調整していることが明らかになりました。民進党が希望の党への合流に向けて大きく動き出しました。これからどうなっていくのでしょうか。

 (政治部・白川昌見記者報告)
 民進党内では突如、浮上した合流話に激震が走っています。今、民進党内のリベラル系の議員グループは緊急集会を開いています。28日の両院議員総会への対応を話し合っています。ある議員は「全くそんな話は聞いていない。本当にそんな提案があるなら、あすの総会で反対する」と明言しています。また、民進党の参議院議員は、27日午後9時から「必ず出席するように」と通達したうえで、緊急の総会を開くことを決めました。民進党では合流について、参議院議員はそのまま民進党として残すことや希望する人に希望の党から出馬を認める形にするなど、さまざまな構想が浮上しています。合流した場合の代表が小池知事になる見通しであることについて、党内からは「総理指名で小池さんの名前を書くのはしゃくだが、政権交代のためにはしょうがない」という声も上がっています。まずは28日の両院議総会で、前原代表が党運営に関する一任を取り付けられるのかどうか、これが最大の焦点となります。

3109とはずがたり:2017/09/27(水) 19:49:56
>>3108
大荒れに荒れそうだなあ。

小池新党の清新さを潰しかねないから民進丸ごとは勿論,移籍容認的な雰囲気も本来は出すべきで無いと思う。

結果的に喧嘩別れでは無く,刺客出し合ったり非難し合ったりしないと云う「暗黙の同意」の下で離党議員は離党させる,推薦なんかも出せる範囲で出し合う感じで十分ではないか?

有権者そんなの気にせえへんと云ふならもう堂々と華々しく移籍して貰えば良いけどどうなんだろうなあ。一つには見せ方なんだろうけど,民進お得意の産経にグダグダだと批判されるような形になりそうだ(;´Д`)

3110とはずがたり:2017/09/27(水) 19:53:50
こっちにも転載

2370 名前:名無しさん[] 投稿日:2017/09/27(水) 19:44:17
有田芳生 @aritayoshifu
午後9時から民進党参議院の議員総会が急きょ招集されました。重要問題で欠席は認めないとのことです。希望の党は民進党からの移籍希望者を選別するといいます。状況への拝跪は思想的敗北です。

3111名無しさん:2017/09/27(水) 19:56:24
https://twitter.com/NaotoKan/status/912978304541515778
【9/28街頭演説会@武蔵小金井駅南口】☜中止のお知らせ
安倍首相による臨時国会の冒頭解散を受けて予定しておりました、9月28日(木)16時からの武蔵小金井駅南口での街頭演説は諸般の理由で中止になりました。

3112名無しさん:2017/09/27(水) 20:10:35
>関係者によりますと、民進党の参議院議員は民進党に残ったままで、小池新党から立候補したい衆議院議員は「希望の党」からの出馬を認めるという案が浮上しています。

>これに関連してベテラン議員の1人は、「前原代表が無所属で立候補することで検討が進められている」と述べています。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20170927-00000185-jnn-pol
民進党、今夜の参議院総会で「最重要事項について報告・協議する」
9/27(水) 19:44配信

 民進党と希望の党との連携の動きについて、国会記者会館の遊佐記者の報告です。

 希望の党の若狭衆院議員は27日夕方、民進党との連携について次のように述べました。

 「民進党という枠組みがそのまま残っているかたちで、選挙に勝つためにというだけで選挙協力をするということはありえない」(希望の党 若狭勝 衆院議員)

 最新の情報によりますと、27日午後9時から民進党の参議院総会があって、「最重要事項について報告・協議する」ということです。関係者によりますと、民進党の参議院議員は民進党に残ったままで、小池新党から立候補したい衆議院議員は「希望の党」からの出馬を認めるという案が浮上しています。

 これに関連してベテラン議員の1人は、「前原代表が無所属で立候補することで検討が進められている」と述べています。ただ、民進党のリベラル派の議員は、保守政党である希望の党からの立候補に難色を示していて、今後、調整が難航することも予想されます。

 民進党は28日、両院議員総会を開いて今後の対応を決定することにしていますが、衆議院の解散で、議員は皆、地元に帰ってしまうため、民進党執行部は27日夜の結論を目指しています。タイムリミットが迫る中で、野党再編の動きがますます加速しています。

Q.27日夜の結論を目指しているということは、今後数時間で民進党が解党、合流ということになっていくわけですか?

 午後9時からの参議院総会というのが非常に重要で、そこである程度の結論が出れば、民進党の衆議院議員が希望の党から出る・出ない、どういう扱いで出るのか、その辺がはっきりすると思います。

Q.若狭さんとしては、民進党という枠組みがそのまま残っていると合流できない、裏を返すと、その枠組みがなくなれば合流できるともとれますが?

 若狭さんの発言は非常に示唆的で、そうなると民進党の衆院議員は離党といいますか、希望の党から出るといったような、非常に大転換というのが、このまま進めば予想されます。(27日19:00)

3113名無しさん:2017/09/27(水) 20:26:26
>民進党の候補者に党の公認は出さず、党籍を残したまま「希望の党」の公認候補とすることや前原代表は無所属で立候補することなどが報告されたということです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170927/k10011158411000.html


民進 前原代表 「希望の党」に事実上 合流したい意向

9月27日 18時46分



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民進党の前原代表が、衆議院選挙の候補者について、希望者は全員、東京都の小池知事が代表を務める新党から立候補させ、事実上、合流したいという意向を示していることがわかりました。ただ、こうした前原氏の意向には党内の一部に異論があるのに加え、小池氏が党どうしの合流には否定的な考えを示していることから、今後、調整が行われる見通しです。




民進党の前原代表は、26日の党の会合で、衆議院選挙に向けた野党連携の在り方について、「時間の猶予をもって検討する事柄ではなく、そう遠くない時期に判断したい」と述べ、近く、党の方針を決定する意向を示しています。

こうした中、前原氏は27日午後、党所属の複数の議員と会談しました。関係者によりますと、この中で、前原氏は、衆議院選挙の候補者について、希望者は全員、東京都の小池知事が代表を務める新党から立候補させ、事実上、合流したいという意向を示したということです。

そのうえで、前原氏は、28日の党の両院議員総会で提案したいという考えを示したということです。

ただ、こうした前原氏の意向には、党内の一部に異論があるのに加え、小池氏が党どうしの合流には否定的な考えを示していることから、今後、調整が行われる見通しです。


若狭衆院議員「現状のままで民進との連携ない」

「希望の党」の若狭勝衆議院議員は、国会内で記者団に対し、民進党との連携について、「現在どういう話になっているのか、コメントは差し控えたいが、少なくとも民進党が、現状の枠組みのままで、選挙協力の形で連携することは考えていない」と述べました。

そのうえで若狭氏は、「民進党の枠組みが全く変わり、民進党ではなくなるという点と希望の党の政策を本当に受け入れて、一致しているという点の2つの条件が重ならなければ、選挙のために連携するのは矛盾する」と述べました。


党籍残したまま新党の公認候補に

民進党の前原代表が、衆議院選挙の候補者について、希望者は全員新党「希望の党」から立候補させ、事実上合流したいという意向を示していることを受けて、赤松前衆議院副議長のグループは、27日午後国会内で緊急の会合を開きました。

出席者によりますと、会合には枝野代表代行も出席し、枝野氏は、衆議院選挙への対応について、前原代表から説明を受けたとしたうえで、民進党の候補者に党の公認は出さず、党籍を残したまま「希望の党」の公認候補とすることや前原代表は無所属で立候補することなどが報告されたということです。これに対し、出席者からは、「寝耳に水だ」「受け入れられない」といった意見が相次いだということです。


官房長官「政策一致が重要 国民は見ている」

菅官房長官は、午後の記者会見で、「野党の動きで内容は承知していないので、コメントは控えたいが、安倍総理大臣は、あす解散することを明言しているので、選挙に向けてさまざまな動きが出てくると思う。そういうなかで、政策の一致は、極めて重要だ。そして単なるスローガンではなく、具体的にどのように政策を実現していくかを多くの国民の皆さんは見ていると思う」と述べました。

3114名無しさん:2017/09/27(水) 20:35:40
共同通信

https://twitter.com/kyodo_official/status/912998759809794053
【速報】民進代表、衆院選に公認候補擁立しない意向

3115名無しさん:2017/09/27(水) 20:38:15
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170927/k10011158751000.html
小池知事 「民進党との合流は全く考えてない」
9月27日 20時08分

希望の党の代表を務める東京都の小池知事は27日夜、記者団に対し、民進党の前原代表が、衆議院選挙の候補者について、希望者は全員、希望の党から立候補させ、事実上、合流したいという意向を示していることに関して、「民進党側から、いろいろと呼びかけはあったと聞いているが、そもそも『党としてうんぬん』は、こちらは、全く考えていない。どういうふうな対応をとられるかは、先方が考えることだ」と述べ、党どうしの合流はありえないという考えを示しました。一方、小池知事は記者団から、衆議院選挙に立候補するのか問われたのに対し、「都政をしっかりやるということと、選挙では、日本の在り方について訴えるという両方をやっていきたい」と述べ、都知事を続ける考えを重ねて示しました。

3116名無しさん:2017/09/27(水) 20:46:21
https://twitter.com/47newsflash/status/912999281564332035
民進党の前原代表は、民進党が次期衆院選の届け出政党とならず、公認候補を擁立しない方向で調整を始めた。

3117名無しさん:2017/09/27(水) 20:52:21
毎日新聞もきた

https://twitter.com/mainichi/status/913002453913690112
【速報】#民進党 の前原代表が次期 #衆院選 に、自身は無所属で出馬するとの意向を周辺議員に伝えていることが分かりました。

3118名無しさん:2017/09/27(水) 20:56:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170927-00000095-mai-pol
<衆院選>民進党の前原誠司代表が無所属で出馬へ
9/27(水) 20:24配信

 ◇前原氏「安倍政権終わらせる バラバラでは選挙に勝てない」

 民進党の前原誠司代表が10月22日投開票で行われる見通しの次期衆院選に、自身は無所属で出馬するとの意向を、周辺議員に伝えていることが分かった。前原氏は「どんな手段を使ってでも安倍政権を終わらせる。野党がバラバラでは選挙に勝てない」などと述べ、民進党が届け出政党とはならず、公認候補を擁立しない方向で調整している。【統合デジタル取材センター】

3120名無しさん:2017/09/27(水) 21:14:14
民進党は終了いたしました。
長い間の応援 誠にありがとうございました。

前原誠司

3121とはずがたり:2017/09/27(水) 21:16:48
>民進党が届け出政党とはならず、公認候補を擁立しない方向で調整>>3118
だそうですねえ。

枝野や赤松Gなど反発して出す流れになるのかそういう連中は全員反発して離党して民主党でも立ち上げるのかってゆう攻防ですかね

3122名無しさん:2017/09/27(水) 21:21:26
この政局だと社民党や自由党が比例区で大儲けしそう。

3125片言丸:2017/09/27(水) 21:30:33
>>3122
自称リベラルブロックですよね。
だんだんと、リベラルがネトウヨの逆みたいになりつつあって、ほんとイヤなんだけど。

3126とはずがたり:2017/09/27(水) 21:31:53
>>3125
統一が持論の小沢的に自由も名簿出さない流れでは?

>>3125
そんな流れあるんですか?ネット上?

3127チバQ:2017/09/27(水) 21:32:31
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2017/09/27/kiji/20170927s00042000249000c.html
「第2民進党」?民進、新党から立候補容認 政権批判票が分散阻止が狙い

台市で開かれた党関連会合であいさつする民進党の前原代表
Photo By 共同
 民進党の前原誠司代表は10月22日投開票の衆院選対応を巡り、党所属の衆院議員らが新党「希望の党」(代表・小池百合子東京都知事)に公認申請し、同党から立候補することを認める方針を固めた。28日の両院議員総会で、自らの考えを表明する見通しだ。複数の関係者が27日、明らかにした。小池氏が個々の申請について、どこまで公認を認めるかが焦点となる。安倍晋三首相(自民党総裁)は28日、衆院解散に踏み切る。

 前原氏は両院総会で対応の一任を得たい意向だ。知名度の高い小池氏の後押しを得ながら衆院小選挙区で政権与党と「1対1」の構図をつくり、政権批判票が分散しないようにする狙いがある。小池氏は候補者の大量擁立が可能となる一方、「第2民進党」との指摘も受けかねない。

 前原氏は27日、仙台市での党関連会合で「どんな知恵を絞ってでも安倍政権を終わらせる。野党がばらばらでは選挙に勝てない」と述べた。

 前原、小池両氏と民進党の最大の支持団体、連合の神津里季生会長は26日に選挙協力について意見交換した。関係者によると、前原氏は民進党議員が党籍を持ったまま、希望の党に公認申請する案を示し、神津氏は了承した。小池氏は民進党と連合の合意を尊重する考えを示したが、公認希望者を全員受け入れるかどうかは明確にしなかった。

 前原氏と小池氏は今月下旬、自由党の小沢一郎共同代表と都内で極秘に会談しており、自由党との選挙協力も検討する。小池氏は27日、希望の党の設立会見で、党の位置付けについて「改革をする精神のベースにあるのは保守だ」と強調した。

 民進党幹部によると、新たな枠組みで当選した場合、選挙後に所属先を希望の党とするか民進党とするか選ぶことを想定している。
[ 2017年9月27日 20:11 ]

3128とはずがたり:2017/09/27(水) 21:35:30
>>3122>>3125-3126
小沢も前原に倣って無所属立候補,子分は希望に入党させるのが戦術的にはありそうな。

枝野・赤松・菅辺りが民進見限ってor持参金付きの分党で立憲民主党結党して社民も合流とかならあるかも。

>>3127
>民進党幹部によると、新たな枠組みで当選した場合、選挙後に所属先を希望の党とするか民進党とするか選ぶことを想定している。
そんなあからさまな批判されそうな民進隠しを・・。

3129名無しさん:2017/09/27(水) 21:35:36
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170927/k10011158691000.html?utm_int=detail_contents_news-related-auto_001

連合会長 民進党と希望の党の間で連携模索を

9月27日 19時03分

民進党の最大の支持団体である連合の神津会長は、記者会見で、新党「希望の党」は、安倍政権への対決姿勢が明確だとして衆議院選挙に向け、民進党と希望の党の間で連携を模索すべきだという考えを示しました。




この中で神津会長は「今回の衆議院の解散は、野党の態勢が整わないなか人の弱みにつけ込むようなもので、大きな怒りを感じる。民進党は、党内からぽろぽろと離党者が出ており、大変苦しい状況にあるのは事実だが、『一強政治』に終止符を打つため、政策や理念を共有する政党が、さらに大きい塊となって、選挙を戦うことはあってしかるべきだ」と述べました。

そのうえで神津会長は「民進党と希望の党が、働く者本位の政策や理念を共有できるか、もう少し慎重に見極めたいが、東京都の小池知事は『一強政治に終止符を打つ』というスタンスを明確にしていると思う。小選挙区で与党と野党が『1対1』で戦う姿を作り出し、『一強政治』に歯止めをかけるのを期待したい」と述べ、衆議院選挙に向け、民進党と希望の党の間で連携を模索すべきだという考えを示しました。

3130片言丸:2017/09/27(水) 21:40:49
>>3126
ネット上で、ですね。
反差別で騒いでる人が大きな声でリベラル自称してる感じ。
すごくイメージ落ちてますね。寛容さがなくて。
アメリカでリベラルのイメージが落ちたので、日本でもなんとなくイメージ落ちましたが、それに輪をかけて落ちてしまっていますね。

3131名無しさん:2017/09/27(水) 21:42:02
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170927/k10011158411000.html?utm_int=detail_contents_news-related-manual_001
党籍残したまま新党の公認候補に

民進党の前原代表が、衆議院選挙の候補者について、希望者は全員新党「希望の党」から立候補させ、事実上合流したいという意向を示していることを受けて、赤松前衆議院副議長のグループは、27日午後国会内で緊急の会合を開きました。

出席者によりますと、会合には枝野代表代行も出席し、枝野氏は、衆議院選挙への対応について、前原代表から説明を受けたとしたうえで、民進党の候補者に党の公認は出さず、党籍を残したまま「希望の党」の公認候補とすることや前原代表は無所属で立候補することなどが報告されたということです。これに対し、出席者からは、「寝耳に水だ」「受け入れられない」といった意見が相次いだということです。

3132とはずがたり:2017/09/27(水) 21:45:08
>>3130
昔から民主党絶対善的な人居ましたよね。まあ割りと俺も熱心に書き込んでましたが(;´Д`)

小泉以降逼塞,政権交代で復活するも下野で蟄居だと思うんですが,安保法制以来の民共市民共闘の中でまた一部声がでかいのが現れたって感じでしょうかねえ。

3133名無しさん:2017/09/27(水) 21:45:14
連合が希望の党との連携を容認している以上民主左派はかなり苦しいぞ
共産党に頭を下げて左派勢力の結集ぐらいしか打開策はなさそうだが無理だろうなあ

3134とはずがたり:2017/09/27(水) 21:53:01
いざとなったら安保法制の見直しぐらい迄掲げて小池が全部呑み込んで1議席でも多く取りに行くのかどうか,注目です。

凡庸な俺の感覚だと左派入れたら持たない気がするけど,小池の風読みだとそんなこと関係ないのかも。

3135片言丸:2017/09/27(水) 21:53:57
>>3132
2ちゃんはもう衰退してて、今は、おこりんぼ同士のTwitterでの糞のぶつけ合いですね。

3136とはずがたり:2017/09/27(水) 21:57:00
>>3135
元にちゃんねらの俺がいうのもなんですが不毛な感じだなあw

3137とはずがたり:2017/09/27(水) 23:31:53
2419 名前:名無しさん[] 投稿日:2017/09/27(水) 23:30:49
希望「合流」に賛否 民進候補 困惑も「ポスターに『民進党』と入れてしまった」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2017/09/27/kiji/20170927s00042000387000c.html

「正しい方向」「失望した」。希望の党に事実上合流して衆院選を戦う方針が浮上したのを受け、民進党公認で
立候補を予定していた人や地方組織からは27日、賛否の声が上がった。

福岡2区で返り咲きを目指す元職稲富修二氏(47)は「小選挙区で野党がばらばらでは与党に勝てない。
1対1(の戦い)に近づけるのが大事で、正しい方向性だと思う」と評価。

代表選で前原誠司氏を支持したという、福岡1区に出馬予定の元職山本剛正氏(45)も「ポスターに『民進党』と
入れてしまった。どうすればいいのか」と困惑しつつ「代表が決めたことには従っていきたい」と覚悟をのぞかせた。

一方、同党静岡県連の男性幹部は「前原さんには失望した。党の代表としてのプライドはないのか」とあきれた様子だ。
静岡県では、元環境相細野豪志氏(静岡5区)が離党し希望の党へ。細野氏を追うように静岡から民進公認で
出馬予定だった元秘書2人が、相次いで離党した。

男性幹部は、地方議員の声を聞かず、党本部が方針を固めたことに憤り「使われるだけ使われた。民進党は結局、
国会議員のための政党。地方のことは何も見ていない」と話した

3138とはずがたり:2017/09/27(水) 23:33:23
url付けて転載。これで行くなら民進は分裂強いられる事になりますね。

希望への参加条件、安全保障と憲法への姿勢重視 小池氏
http://www.asahi.com/articles/ASK9W7HDWK9WUTIL065.html
2017年9月27日22時59分

 希望の党代表の小池百合子・東京都知事は27日夜、BSフジの番組に出演し、同党参加の条件について「基本的には憲法(改正)への対応。それは安全保障にも関わる」と述べ、改憲と安全保障に対する姿勢を重視する考えを示した。「一人一人の考え方を確認する」とも話し、個別に選別する意向を明かした。

 小池氏は、安全保障政策について、「いざという時、党内で右だ左だというのは正しくない」「リアルな安全保障が必要。北朝鮮の危機が迫る中でどうするのか。同じ方向性を持っていないと、党としての対応が揺れてはまずい」などと指摘。希望の党と連携する方向の民進党議員の安全保障政策について、「(これまでは)議論のための議論と、野党としての対案というニュアンスが多かったと思う。それを超えてリアルな形での対応ができる安全保障政策を共有したい」と語った。

 出演後、民進党内の旧社会党出身議員との合流について記者団に質問され、「そういう方は、そもそも(希望の党に)来られないんじゃないか」と話した。

 一方、安倍晋三首相が「9条に自衛隊について明記」と掲げる改憲案について、同番組内で「とにかく憲法改正をしましょうという、安倍家のミッションではないか」と批判。9条改正も改憲論議のポイントの一つとしつつ、「地方分権なども十分に盛り込まれていない」と述べ、9条に限らない議論が必要との考えを示した。

3139片言丸:2017/09/27(水) 23:55:52
有田芳生
https://twitter.com/aritayoshifu/status/913040260237373440
「原点が存在する」(谷川雁)。その原点を代表ひとりで覆そうというのか。夜9時に急きょ招集された議員総会でも明日の「前原提案」の具体的内容は知らされなかった。昨夜のこと。代表、小池都知事、連合会長などが極秘に会談したという情報がある。安倍政権打倒は必要だが、党内民主主義はいずこへ?

3140さきたま:2017/09/28(木) 00:03:42
(報道通りであれば)前原の行動は驚愕しました。
これが、その時々で政策は融通無礙でともかく政権が取れりゃいいの小沢の行動なら理解できますが。
戦術的には小選挙区で野党がバラバラでは勝てないのはその通りですが、およそ共通項が「非自民・非共産」しかない。
なにより、いままで立憲政治に反すると民主・民進が主張してきた秘密保護法、集団的自衛権合憲・安保法、共謀罪すべて認めるのか。
前原は何としても安倍政権を止めるというが、前原が主張してきたAll for Allを丸パクリした安倍政権の何が反対なのか。
秘密保護法、集団的自衛権合憲・安保法、共謀罪の内容、立法過程まで賛成するなら、
何のために安倍政権を止めなければならないのか。
前原民進と小池では消費増税に対する姿勢も異なるが、All for All政策は財源ごと捨てるのか。
全く不可解です。
それなら、前原は代表選になど立候補しないで、枝野代表を誕生させとけばよかったではないか。
そうすれば、共産党との共闘反対を最大の理由に、大手を振って集団離党できて、民進はリベラル勢力として残った。
民主党は民意を失って政権から転落したが、民進党は昨年の参院選で11,750,965票の比例得票を得ている。
自民の半分強とはいえ、一千万人以上の支持を得ていたことをどう考えるのか。

私は、新党さきがけ支持者でしたが、改革保守政党というものには一貫して懐疑的です。
改革保守を標榜する人間の多くは、自民党が改革姿勢に見える時には入党(復党)してしまうからです。
今日も浅尾慶一郎と松本剛明が自民に入党届を出しましたが、この傾向は二人に限ったことではなく、
新自由クラブから一貫したものと思います。
私は、さきがけと社民党他の社民・リベラル勢力結集の結実である旧民主党、
その後の民主中道路線を標榜した民主党に期待してきた人間なので、
リベラルの旗をどう守り、日本に真っ当なリベラル・社民勢力が生き残っていることを願ってやみません。
その意味で、旧民主党結党時に社民党が残存したことと、そもそも日本社会党が社会民主党に改称したのは今でも残念です。
「労働党」というのは、日本では北朝鮮のイメージが強くて社民リベラル政党には使いづらいので、
社会民主党を使われたのはもったいなかったなと、今でも思います。
心乱れて、支離滅裂なレスになってしまいました…

3141片言丸:2017/09/28(木) 01:44:12
枝野幸男
https://twitter.com/edanoyukio0531/status/913051836147310592
私の発言が(しかも記者に話したものでありません。)不正確な引用をされています。記事になるプロセスでの伝聞の重なりではないでしょうか?

3142名無しさん:2017/09/28(木) 05:48:51
保守派及び前原推薦人は「クーデター実行グループ」と認識してよろしいな?
推薦しておいて今回の企みを知らなかったとは言わせん。 関係無いというなら支持者に土下座しろ。

3143チバQ:2017/09/28(木) 07:25:51
>>3142
寛容性のないリベラルがいた

3144とはずがたり:2017/09/28(木) 07:31:10
希望への参加条件、安全保障と憲法への姿勢重視 小池氏
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK9W7HDWK9WUTIL065.html
09月27日 22:59朝日新聞

希望への参加条件、安全保障と憲法への姿勢重視 小池氏
都議会を終え、記者の質問に答える小池百合子東京都知事=27日午後7時26分、都庁、葛谷晋吾撮影
(朝日新聞)
 希望の党代表の小池百合子・東京都知事は27日夜、BSフジの番組に出演し、同党参加の条件について「基本的には憲法(改正)への対応。それは安全保障にも関わる」と述べ、改憲と安全保障に対する姿勢を重視する考えを示した。「一人一人の考え方を確認する」とも話し、個別に選別する意向を明かした。

 小池氏は、安全保障政策について、「いざという時、党内で右だ左だというのは正しくない」「リアルな安全保障が必要。北朝鮮の危機が迫る中でどうするのか。同じ方向性を持っていないと、党としての対応が揺れてはまずい」などと指摘。希望の党と連携する方向の民進党議員の安全保障政策について、「(これまでは)議論のための議論と、野党としての対案というニュアンスが多かったと思う。それを超えてリアルな形での対応ができる安全保障政策を共有したい」と語った。

 出演後、民進党内の旧社会党出身議員との合流について記者団に質問され、「そういう方は、そもそも(希望の党に)来られないんじゃないか」と話した。

 一方、安倍晋三首相が「9条に自衛隊について明記」と掲げる改憲案について、同番組内で「とにかく憲法改正をしましょうという、安倍家のミッションではないか」と批判。9条改正も改憲論議のポイントの一つとしつつ、「地方分権なども十分に盛り込まれていない」と述べ、9条に限らない議論が必要との考えを示した。

3145とはずがたり:2017/09/28(木) 07:38:06
>>3140
個人的にはこの15年程応援してきた民主の後継の民進が消えて行くのは非常に残念で淋しい部分もあるんですが,政権運営の失敗以来,信頼を失って居たので解党も已む無しかと思ってます。

寧ろ野党第一党の改革保守政党とさきがけや第一期民主みたいな小粒のリベラル政党に分かれて各党切磋琢磨した上で選挙協力した方が議席は増やせると思っていたので,今回の件では雨降って地固まるでそうなればいいなあと思っております。

小池は改革保守政党を標榜してますので北海道や赤松G,菅,枝野らは選別されて入れて貰えず若しくは参加を拒否してリベラル政党が出来るだろうと期待してます。

また改革保守と云っても党勢が低迷すると直ぐに自民へ行く事が多いってのはその通りですが,細川連立で下野した頃の自民党からもぼろぼろと人が抜けてきました。
保守は政権側についてなんぼの汚い連中,まあリアリスト,ですのでその辺は仕方が内部ない部分がある一方で,しっかり党を運営出来る体制を造っていけば安定すると思っております。

安保法制に関しましては北朝鮮情勢がこんな風にこじれてしまっている(基本的には犠牲者や自分の命考えると戦争する気がトランプにもキムにもないというか出来ないと思うけど両者ともにエキセントリックだから何が起きるかは解らない)時に日米安保にネガティブな事を云うのは北朝鮮に対してもまた帝国主義化してる中国に対しても危険だろうしそういうメッセージを発しない方向で必要な改正をしてゆくってのが必要かと思います。
何より共産党とつるんで安保反対と唱えて行くだけなのは一寸した議席の上積みになっても旧社会党化でして次の目がないなあと思わざるを得ません。

ということで私個人としては取り敢えず役割が終わった民進が解党を含め大きく変質する事に大いに期待をしております。
左派を切り離した野党第一党がタカ派路線突っ走っちゃったら自公民(民は枝野新党)で岸田政権でしょうね・・(;´Д`)

3147とはずがたり:2017/09/28(木) 07:40:54

<衆院選>民進党、事実上解党 「希望の党」に合流へ
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170928k0000m010120000c.html
09月27日 23:49毎日新聞

 ◇前原代表「希望の党」からの立候補容認へ 28日、衆院解散

 民進党の前原誠司代表は27日、10月22日投開票予定の衆院選で、同党の立候補予定者のうち希望者が、希望の党(代表・小池百合子東京都知事)から立候補することを容認する方針を固めた。事実上、民進党が解党し、希望の党に合流することとなる。小池氏を野党再編の先頭に置き、安倍政権批判の新たな受け皿として、政権奪取を狙う。このため公示前に、小池氏が衆院選への出馬を表明するとの見方が広がっている。安倍晋三首相は28日、衆院を解散する。

 前原氏は27日夜、仙台市での会合で「どんな手段を使ってもどんな知恵を絞っても安倍政権を終わらせる。野党がばらばらでは選挙は勝てない。力を合わせて日本の政治を変える」と語った。

 ◇前原代表は無所属で立候補へ

 民進党は28日、両院議員総会を開き、希望の党への合流方針を確認する。民進党からの立候補予定者は、同党を離党し、希望の党公認で立候補する予定。民進党籍を残したまま、希望の党から出馬する方法も検討している。民進党所属の参院議員は当面、同党に残る。前原氏自身は無所属で立候補する方針だ。

 ただ、小池氏側は当初から、民進党全体ではなく「改革保守」の理念に賛同する議員のみに参加を認める考えを示してきた。27日のBSフジの番組では、民進党からの合流希望者について「一人一人、こちらが仲間として戦えるかということで決める」と明言。自動的に受け入れるのではなく、個別に適格か判断するとの考えを示した。選考にあたっての判断材料として、憲法改正と安全保障政策を挙げ「本当にリアルな対応ができる安保政策を共有したい」と語った。

 これに先立ち、小池氏は希望の党の結党記者会見を東京都内のホテルで開いた。「しがらみ政治から脱却する」など6項目の綱領を発表。小池氏は「日本をリセットする」などと訴えた。党の理念については「ベースにあるのは伝統や文化、日本のこころを守る保守の精神だ」と述べた。

 また、「あくまで都知事としてこの戦いに臨む」と語り、現時点では衆院選に立候補する考えはないと強調した。

 民進党は前原氏が今月1日に代表に就任して以降も党勢は低迷。小池氏に近い若狭勝衆院議員や細野豪志元環境相が結党準備を進めた新党構想に参加表明する「離党ドミノ」に歯止めがかからなかった。

 一方、衆院は28日の本会議で憲法7条(天皇の国事行為)に基づき、解散され、政府は臨時閣議で衆院選の日程を「10月10日公示、22日投開票」と正式に決定する。本会議の冒頭、大島理森衆院議長が解散詔書を読み上げる。

 民進、共産、自由、社民の4党は27日、大島議長に、臨時国会での首相の所信表明や各党の代表質問などを行うよう申し入れた。民進党は「解散するだけの本会議には出席できない」として28日の本会議には欠席する方針だ。

 当初、安倍首相は解散後に記者会見する考えだったが、菅義偉官房長官は27日「(記者会見は)予定していない。首相は一昨日(25日)に会見し、国難を突破するため国民の信を問う必要があると説明している。解散後にこうしたことを国民に訴えていく」と述べた。【光田宗義、真野敏幸、円谷美晶】

3148チバQ:2017/09/28(木) 08:05:11
銀河英雄伝説の自由惑星同盟と化してきた民主、民進党ですね。。。。

3149とはずがたり:2017/09/28(木) 08:09:17
>>3143
民進党が嫌いな人にしかみえないですけどねえ。。

>>3148
卿の云ってる単語の意味がよくわからないな。

3150片言丸:2017/09/28(木) 08:14:24
>>3140
戦国時代のゲームみたいに、ボタンがあるんだから押していいだろ式に奇襲解散が仕掛けられて以降、いろんなことが反射神経で決まってしまっており、この選挙前のタイミングならいろんなことを好きなようにリセットしていいという発想が蔓延してしまっています。

確かに、保守系が民共共闘反対などで大きな声を出し始めたのは最近な気がします。もしかしたら、隠れたところでの議論や綱引きが熾烈だったかもしれませんが、たぶんそうでもないく、今になって尻馬で騒いでる人が多いでしょう。

そして、路線問題で動くというより、ほとんど損得で多くの人が動いているという。

最近の動き、すごく面白いなあと思いますけど、有権者の関わりかたを含め、日本政治のよくない面を煮詰めたような様相を呈しているのも確かですね。

それでも、私としては、政権構想を持たずに安易に野党共闘を続けたことが主な要因になって政権の支持が落ちても無党派層や無党派だった人たちからの政党支持(特に政権選択において)を得にくい、すなわち国民に政権の選択肢を与えることができていないというのがあったと思っているので、こうなっても仕方ない面もあるなという思いが強いです。

すごく選挙制度に支配されているようには思いますので、こういうのはよくないという声を国民で高めて、たとえば小選挙区比例代表併用制にする(私は賛成)、中選挙区制に戻す(私は反対)なども議論されてよいかと思っています。

3151名無しさん:2017/09/28(木) 08:46:16
http://www.sankei.com/politics/news/170927/plt1709270096-n1.html
衆院28日解散 前原代表 民進・希望合流提案へ 公認候補擁立せず事実上「解党」

 衆院は28日午後の本会議で解散される。衆院選は10月10日公示-同22日投開票の日程で行われる。選挙を前に民進党の前原誠司代表は27日、同党の希望者が小池百合子東京都知事が代表を務める国政新党「希望の党」に合流する案を28日の両院議員総会で示す方針を固めた。民進党を衆院選の届け出政党とせず、公認候補も擁立しない意向で、民進党は事実上の「解党」となる。

 前原氏は27日、複数の民進党議員と会談し「望む人は全員、希望の党から出馬できるようにしたい」と伝えた。希望者は希望の党公認で衆院選に出馬し、それ以外は無所属での立候補となる見通しだという。枝野幸男代表代行は27日、赤松広隆前衆院副議長グループが開いた会合で「前原氏は無所属で出馬する」との見通しを示した。

 前原氏はすでに小池氏に、こうした内容を伝えたとみられる。ただ、希望の党は「第2民進党」との批判を嫌い、民進党全体との合流に否定的だ。

 小池氏は27日夜のBSフジ番組で、希望の党への受け入れを否定しなかったが、「党と党で手を組むことは考えていない」と明言した。「仲間として戦えるか議員一人一人ずつ決めさせてもらう」とも語り、候補者を厳正に選別する考えを示した。

 希望の党は「非自民・反共産」を旗印とし、民進党が廃止を求める安全保障関連法も容認している。小池氏は同番組で、緊迫する北朝鮮情勢を踏まえ「リアルな安全保障が必要で、希望の党で戦いたい人は(廃止方針を)どこまで真にリセットできるか」と述べ、「安保法容認」を公認の条件とする考えも示した。

 民進党側も、希望の党が「憲法改正による一院制の実現」などを掲げていることから、参院議員に合流への反対論が強い。党執行部は、参院議員は党に残留し、民進党の組織を存続させる方針だ。ただ、衆院側でも共産党などとの選挙協力に前向きなリベラル派は合流に慎重で、分裂は避けられない見通しだ。

 一方、民進党最大の支持団体の連合の神津里季生会長は27日の記者会見で「小池氏は1強政治に終止符を打つスタンスを明確にした。与野党1対1の関係を作り出すことに期待したい」と述べ、希望、民進両党が合流した場合、衆院選で支援する可能性を示唆した。

3152名無しさん:2017/09/28(木) 08:52:48
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2017/09/27/kiji/20170927s00042000387000c.html
希望「合流」に賛否 民進候補 困惑も「ポスターに『民進党』と入れてしまった」


 「正しい方向」「失望した」。希望の党に事実上合流して衆院選を戦う方針が浮上したのを受け、民進党公認で立候補を予定していた人や地方組織からは27日、賛否の声が上がった。

 福岡2区で返り咲きを目指す元職稲富修二氏(47)は「小選挙区で野党がばらばらでは与党に勝てない。1対1(の戦い)に近づけるのが大事で、正しい方向性だと思う」と評価。

 代表選で前原誠司氏を支持したという、福岡1区に出馬予定の元職山本剛正氏(45)も「ポスターに『民進党』と入れてしまった。どうすればいいのか」と困惑しつつ「代表が決めたことには従っていきたい」と覚悟をのぞかせた。

 一方、同党静岡県連の男性幹部は「前原さんには失望した。党の代表としてのプライドはないのか」とあきれた様子だ。静岡県では、元環境相細野豪志氏(静岡5区)が離党し希望の党へ。細野氏を追うように静岡から民進公認で出馬予定だった元秘書2人が、相次いで離党した。

 男性幹部は、地方議員の声を聞かず、党本部が方針を固めたことに憤り「使われるだけ使われた。民進党は結局、国会議員のための政党。地方のことは何も見ていない」と話した。 2017年9月27日 22:45 ]

3153名無しさん:2017/09/28(木) 08:59:35
https://this.kiji.is/285727112764441697?c=39546741839462401
民進、希望の党に「合流」へ
小池氏、公認対象を選別の意向
2017/9/27 22:28



 民進党の前原誠司代表は10月の衆院選に関し、党所属の衆院議員らを新党「希望の党」(代表・小池百合子東京都知事)から立候補させる方針を固めた。民進党からの公認候補は認めず、現在の公認は取り消す。前原氏だけは無所属で出馬する意向だ。複数の関係者が27日、明らかにした。実現すれば事実上の合流となりそうだ。ただ、小池氏は公認対象を選別する考え。安倍晋三首相(自民党総裁)は28日、衆院解散に踏み切る。

 前原氏は28日の両院議員総会で対応の一任を得たい意向。知名度の高い小池氏の後押しを得ながら小選挙区で政権与党と「1対1」の構図をつくり、政権批判票の分散を防ぐ狙い。

3154名無しさん:2017/09/28(木) 09:08:35
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170927-00000105-nnn-pol
民進党 異例の緊急参議院議員総会
9/27(水) 23:35配信

 野党第一党の「民進党」と小池都知事が立ち上げた「希望の党」が、事実上の合流に向けて最終調整を行うなか、民進党は、27日午後9時から極めて異例となる緊急の参議院議員総会を開いた。

 しかし、小川参議院議員会長が、「あしたの両院議員総会に必ず出席してほしい」と述べるのみだった。ここで合流の構想やその方法などについて具体的な説明はなく、40分ほどで終わった。

 出席者からは困惑の声があがっている。

 民進党・真山参議院議員「一緒にやるんなら私たちの仲間を全て受け入れてやっていくということにならないと」

 前原代表がどう合流の意義を説明するのか、これまでの民進党の主張との整合性をとるのか、28日午後から開かれる両院議員総会での前原代表の説明が注目される。

3155名無しさん:2017/09/28(木) 09:38:52
① 民進党として公認候補は出さない
② 希望の党に行かない、いけない人は無所属として立候補する
③ 前原も無所属で立候補する

④ 希望の党に行く人は離党するか党籍を残すか検討中
⑤ 無所属の人の処遇を検討中
⑥ 希望の党 リベラルは拒否 これは踏み絵を踏んでも、そもそもリベラルは拒否という意味かも

3156とはずがたり:2017/09/28(木) 09:54:52
>>3155
リベラル派を公認も出さない分党も認めないと追い出す形になると遺恨が残って殺し合いになるなあ。。

>>3154
緊急に集めた割りには大した事はしなかったんですな>緊急の参議院議員総会

3157名無しさん:2017/09/28(木) 09:59:34
>民進党などから希望の党に合流を希望する国会議員については、安全保障政策をめぐる考え方で一致できるかどうかを受け入れの判断基準にする考えを示しました。

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3169687.html
小池氏、100人以上の擁立目指す 選別条件に安保政策

国政政党「希望の党」を立ち上げた東京都の小池知事は、総選挙に向けて100人以上の候補者の擁立を目指す考えを明らかにしました。

Q.擁立を目指す候補者は3桁か

 「やはりしっかりとした国政の礎ということを考えるならば、選択肢としての候補者擁立は多い方がいいと思う」(希望の党 小池百合子代表)

Q.何人ぐらいか

 「3桁は当然いきたいと思います」(希望の党 小池百合子代表)



 国政政党「希望の党」を立ち上げた小池知事は27日夜、このように述べ、総選挙に向けて100人以上の候補者の擁立を目指す考えを示しました。



 民進党などから希望の党に合流を希望する国会議員については、安全保障政策をめぐる考え方で一致できるかどうかを受け入れの判断基準にする考えを示しました。

3158チバQ:2017/09/28(木) 10:00:42
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170928k0000m010134000c.html
<衆院選>政党・民進は存続、その訳は? 民進解党・合流へ

08:45

 民進党は事実上、希望の党に合流する方向だが、少なくとも10月22日投開票の衆院選終了までは、政党としての民進党は存続する見通しだ。

 その背景には、民進党所属の参院議員(49人)や多数の地方議員がいることに加え、民進、希望双方の選挙資金面の事情がある。

 政党助成法は、政党交付金の交付を受けている政党が解散した場合、国庫へ返還しなければならないと規定。2009年8月結党の旧みんなの党が14年11月に解党した際には、保有していた政党交付金約12億円を返納している。

 民進に昨年1年間に交付された政党交付金は総額97億4388万円。もともと資金に不安がある希望の党はもちろん、民進党がすぐに解党すれば、希望公認で出馬する民進党候補の選挙資金もあてがなくなる。

 このため、前原氏ら一部と参院議員らが当面残って民進党を形式的に存続させ、政党交付金は事実上、希望の党の選挙活動などにあてるとみられる。民進党関係者は「今、解党すれば何十億円も返さなければならなくなる。政党交付金を衆院選で活用した後で、正式に希望と合流すればいい」と語る。【葛西大博】

3159チバQ:2017/09/28(木) 10:02:39
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170928k0000m010132000c.html
<衆院選>自民幹部「まさか 強敵だ」 民進解党・合流へ

08:30

希望の党と民進党の合流の構図

(毎日新聞)

 民進党が希望の党に合流する見通しとなり、自民、公明両党に衝撃が広がっている。毎日新聞の緊急世論調査(26、27日実施)で、比例代表の投票先に希望の党を挙げた回答が18%に達したこともあいまって、自民幹部は「信じられない。強敵だ」と漏らす。また、希望代表の小池百合子東京都知事は「消費増税凍結」を主張。安倍晋三首相が少子化対策の財源として掲げる「増収分の使途変更」が2大政党対決の争点として急浮上しそうだ。

 合流に対し、菅義偉官房長官は27日の記者会見で「政策の一致は極めて重要だ。単なるスローガンではなく、具体的にどのような政策を実現するかを多くの国民はみている」と述べた。小池氏が「リセット」を掲げたことへのけん制だ。

 小池氏が前面に出る前、与党は新党について「寄せ集めだ」と軽視していた。しかしそれは一変。公明党関係者は「明らかな小池効果。政治不信の一定の受け皿になっている」と指摘した。政府高官は「小池氏は知事を辞めざるを得ないだろう。常識的に考えれば衆院選に出馬する」との見方を示す。その場合、小池氏の去就への注目が続く。メディアを席巻する手法について、自民ベテランは「盛り上がりを作って一気にいく。2005年の郵政選挙に近い感じだ」と語った。

 7月の都議選で自民が歴史的惨敗を喫した記憶は生々しい。都選出議員は「自民党は東京で全滅しかねない」と不安げだ。閣僚経験者も「共産党が候補者を絞り込んだら自民党の単独過半数も危うい。そうなれば公明党も小池氏になびくかもしれない」と顔をしかめる。石破茂元幹事長は毎日新聞の取材に「自民党に代わる保守が出てくればそちらに支持が行く現象だ」と分析。「与党が長くなり、我々にそのつもりがなくても国民は『おごり』をみている。小池氏を侮るな、国民をなめるな、ということだ」と警鐘を鳴らした。

 首相は25日の会見で消費税率を10%に引き上げる際、増収分の使途を幼児教育無償化などに変更する意向を表明。民進の前原誠司代表の政策への「抱き付き戦術」(民進議員)とも評されたが、民進の事実上の解党でハシゴを外された形だ。自民重鎮は「『策士策におぼれる』ではないが、小池氏の動きを見誤った。解散の理由をもう少し練った方が良かった」と首相の判断に疑問を呈する。一方、民進関係者は「まさに(首相の言う)『国論を二分する』選挙になった」と笑みを見せた。【高橋恵子、小田中大】

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3160チバQ:2017/09/28(木) 10:03:25
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK9W5FDGK9WUTFK00Y.html
自公、小池新党に危機感強める 都連、対話さぐる動きも

05:03

小池百合子知事と自民、公明をめぐる関係

(朝日新聞)

 小池百合子・東京都知事が27日に立ち上げの記者会見をした新党「希望の党」に、自民、公明両党執行部は危機感を強めている。たたみかけるように手を打つ小池氏に対し、おひざ元の東京では対話の糸口をさぐる動きも出ている。

 与党の動きは慌ただしさを増す。

 自民の二階俊博、公明の井上義久両幹事長ら両党幹部は27日朝に都内で会談。会談後、自民の塩谷立・選挙対策委員長は、希望の参戦について「厳しく受け止めて、自公結束して、政権選択の選挙を戦い抜きたい」と記者団に語った。公明の斉藤鉄夫選対委員長は「公明には大変厳しい状況。政権選択選挙だから過半数を目標に頑張る」と述べた。

 解散風が吹き始めたころ、自民、公明両党では「今なら勝てる」「減る議席は最小限で済む」と楽観論が飛び交っていた。

 それを一変させたのが、小池氏の代表就任だ。自公幹部がそろって、過半数を争う政権選択選挙であることを強調したのは「ともすれば政権を奪われかねない」という強い危機感の表れともいえる。

 そうした思いがとりわけ強いのは、7月の都議選での「小池旋風」を目の当たりにした都選出の自民議員たちだ。

 自民党都連は27日、小池氏と同じ日本新党出身の鴨下一郎・元環境相を都連の新会長に選出した。鴨下氏と小池氏は2012年の総裁選でともに石破茂・元幹事長を支援した仲でもある。

 都選出議員の一人は「やはり、小池新党とけんかしちゃいけない」と語り、鴨下会長の就任で少しでも対決ムードが和らぐことを期待する。しかし、別のベテラン議員は冷ややかに言う。「小池氏との関係はそんなに簡単じゃない」

3161名無しさん:2017/09/28(木) 10:04:00
http://www.asahi.com/articles/ASK9W5RC4K9WUTFK015.html?iref=twitter
突然の「合流」、民進漂流 「党を売る話だ」反発の声も

2017年9月28日05時01分

 衆院解散直前になって小池百合子・東京都知事の新党「希望の党」と、民進党の合流構想が急浮上した。安倍政権に対抗する一点で結集できれば、衆院選の構図が一変する可能性を秘める。だが、新党への身売りにも近い合流構想には民進党内から強い反発が出ており、四分五裂となる可能性すらある。

 東京都内のホテルで27日に行われた「希望の党」の結党記者会見。衆参の計14人の国会議員が小池代表を囲んだ。

 8人は民進を離れた議員、残りは自民や日本のこころなどから集った「寄り合い所帯」。代表に就任した小池氏は「今日のチャーターメンバーのみなさんを始め、これからも多くの仲間が増えていく」と言い切った。

 その前夜。小池氏は民進の前原誠司代表と会談していた。衆院選での連携を確認し、民進議員が党籍を残したまま、小池新党が公認を出す。比例区では統一名簿も――。前原氏は事実上の「合流」に向けたさまざまな方式を提案したという。

 25日に設立されたばかりの新党にとって、全国展開のために不足しているのは地域に地盤を持つ人材と資金。民進には「100億円」(民進関係者)ともいわれる資金がある。すでに、落選して政界から離れていた近畿地方の元民主党衆院議員にも、新党側から「調査票を送って、600万円を振り込んでほしい。自動的に公認する」と立候補の打診があったという。

 当初は民進との連携を否定してきた小池氏は26日夜、新党の中核メンバーである細野豪志・元環境相ら数人の議員を前に「候補者擁立は任せてもらえますか」と宣言。異論は出なかった。小池氏側近は「党と党ではない」と語り、民進議員を受け入れるのは、個別参加の形を想定していると明かす。新党関係者は「リベラルな議員はダメだ。新党側で選ばせてもらう」と述べた。

 一方の前原氏。離党ドミノを止められない状況を打開する「一発逆転満塁ホームラン」(民進中堅)を放つためには、新党の勢いにのみ込まれるしかないと判断したようだ。前原氏を支持した閣僚経験者は「政権交代に向けた動きだ」と歓迎する。別の中堅議員も「民進党は役割を終えた。小池氏の勝負に乗っかるタイミングだ」と喜ぶ。

 民進の最大の支持団体、連合幹部が前向きなことも、前原氏の動きを後押しする。連合は共産との連携には否定的な一方で、東京都議選では小池氏と協力した実績がある。連合の神津里季生(こうづりきお)会長は27日の記者会見で小池氏を「『1強政治』に終止符を打つというスタンスを明確に打ち出している」と評価。前原氏についても「期待をずっとしている。連合としても支持、応援していきたい」と語った。

 前原氏は野党再編に向けて、党内の反発覚悟で自由党の小沢一郎代表とも会談を重ねてきた。「最後の代表になります」と解党も辞さないとの考えを伝えていた。小沢氏も自身に近い民進議員に「このまま最後まで貫いてほしい」と語り、前原氏の動きを見守っているという。

 前原氏は28日、衆院解散後の両院議員総会で新党との合流構想を提案し、理解を求める方針だ。保守系のベテランは「当然異論も噴出するだろうが緊急事態だ。力業でやるしかない」と語り、分裂含みの展開も辞さない姿勢を強調した。

3162とはずがたり:2017/09/28(木) 10:15:05
>>3159
>政府高官は「小池氏は知事を辞めざるを得ないだろう。常識的に考えれば衆院選に出馬する」との見方を示す。
ここまでやったら出ない訳がない。最高のタイミングで出てくる筈であるが,どんな大義名分を用意するのか?後継はどうするのか?(蓮舫!?)

で,知事投げ出し批判にはどう対応するのか?まあ小池は考えてるとは思うけど。

3163名無しさん:2017/09/28(木) 10:23:51
>党幹部によると、前原氏は「衆院議員は全員、希望から出馬してもらうことになる」と語ったという。民進党籍を残して希望から出馬することも法的には可能とされるため、こうした案も検討されている。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news1/20170927-OYT1T50167.html
民進分裂へ、希望へ合流容認…安倍政権に対抗
2017年09月28日 06時04分

 民進党の前原代表は27日、衆院選の党公認候補約200人について、希望者の事実上の離党を容認する方針を固めた。

 希望の党(代表・小池百合子東京都知事)からの立候補を前提としている。小池氏も今後、一定の候補を受け入れる方向とみられている。民進党は事実上、参院議員などの残留組と、希望への合流組に分裂する見通しとなった。安倍首相は28日召集の臨時国会冒頭で衆院解散に踏み切る。政府は同日の臨時閣議で「10月10日公示・22日投開票」の衆院選日程を決定する。

 野党の糾合は衆院選の構図に大きな影響を与え、安倍政権の対抗勢力となりそうだ。

 前原氏は27日、事実上の離党を容認する考えなどを大島幹事長ら複数の党幹部に説明し、理解を求めた。党幹部によると、前原氏は「衆院議員は全員、希望から出馬してもらうことになる」と語ったという。民進党籍を残して希望から出馬することも法的には可能とされるため、こうした案も検討されている。前原氏本人は、無所属で出馬する考えも示した模様だ。

3164とはずがたり:2017/09/28(木) 10:26:45
>前原氏は「小池氏は長妻(昭選対委員長)さんや枝野さんのところに(対立候補を)立てるようなことはしない」との感触を伝えて説得した。枝野氏は共産、自由、社民との4党共闘を進める立場で、リベラル色の強い枝野、長妻氏らが「改革保守」を掲げる小池氏に受け入れられるかどうかは民進側の懸念材料だ。
這入れないリベラル連中の所へは希望が対立候補立てないという形で説得したようだ。

>連合も、合流がスムーズに進めば希望との政策協定を目指し、多数が公認から漏れることになれば民進党に残る候補者を支援する方針を固めた。
この場合民進党公認を出すのか,出すなら誰が出すのか?

>同僚の多くが希望から出馬できるのなら仕方ないと考えた枝野氏は「邪魔はしない」と容認する姿勢を伝えた。前原氏は「そうじゃなくて協力してくれ」と頭を下げた。
この協力とはリベラル系に無所属出馬で"忍从"してくれってことか?

2017/09/28(木) 10:08:55
<衆院選>劇的、急転「自民VS希望」に 民進解党・合流へ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/2441-2442
08:30
(毎日新聞)

 ◇頭を下げて前原氏「そうじゃなくて協力してくれ」

 希望の党が結党記者会見を開いた27日、民進党は希望に合流する党内調整を進めた。両党が別々に衆院選候補者を立てれば、政権批判票を食い合って安倍晋三首相を利するだけ。壊滅的な惨敗も予想された野党第1党が、結成されたばかりの新党に吸収される劇的な展開となった。衆院選は「自民対希望」という2大政党対決の様相を呈し、希望側の首相候補として小池百合子代表(東京都知事)が出馬するかが注目される。

 「希望する候補者は全員、希望の党から(衆院選に)出てもらいたいと考えている」。27日午後、民進党の前原誠司代表は枝野幸男代表代行を国会内の事務所に訪ね、こう打ち明けた。

 民進党の候補はほぼ全員が希望の党に公認を申請し、希望側が認めれば同党から立候補する。基本政策も固まっていない新党に野党第1党が完全にひれ伏す形になる。全員が公認される保証はなく、小池氏側が候補を選別する余地が残る。事実上の解党に一方的に踏み切る屈辱的な吸収合併案に枝野氏は驚きを隠さなかった。

 前原氏は「小池氏は長妻(昭選対委員長)さんや枝野さんのところに(対立候補を)立てるようなことはしない」との感触を伝えて説得した。枝野氏は共産、自由、社民との4党共闘を進める立場で、リベラル色の強い枝野、長妻氏らが「改革保守」を掲げる小池氏に受け入れられるかどうかは民進側の懸念材料だ。

 ただ、この合流案を蹴ったとしても、民進党から離党者が続出するのは必至。残留した候補者の多くは当選が見込めない。同僚の多くが希望から出馬できるのなら仕方ないと考えた枝野氏は「邪魔はしない」と容認する姿勢を伝えた。前原氏は「そうじゃなくて協力してくれ」と頭を下げた。

 関係者によると、前原氏が苦渋の決断をしたのは前日26日夜、連合の神津里季生会長とともに臨んだ小池氏との会談だった。小池氏から「民進党所属だから排除するということはない」との言質を取り、候補の大半が希望の党の公認を受けられるとの感触を得た。

 腹をくくった前原氏は27日、枝野氏のほか、野田佳彦前幹事長ら党内実力者を説得した。連合も、合流がスムーズに進めば希望との政策協定を目指し、多数が公認から漏れることになれば民進党に残る候補者を支援する方針を固めた。

 候補者擁立の準備が進んでいない状況で衆院選に臨まなければならなくなった小池氏側にとっても民進党の候補者や地方組織、資金力を活用できるのは大きな魅力。しかし、民進党丸ごとと合流すれば「第2民進党」との批判を浴びる。

 民進党の合流について小池氏は27日夜、記者団に「どういうふうな対応を取られるかは先方がお決めになることだ」と突き放すようにコメントした。希望側は「憲法改正反対」「安全保障関連法廃止」を主張する候補は公認しない構えで、小池氏は「極めてリアルな安全保障政策に付いてこられるかどうかだ。(旧社会党系は)そもそも来られないのではないか」と語った。

 民進党内にはベテラン議員を中心に「できれば民進党から選挙に出たい」などの不満もくすぶる。衆院選後に希望に合流する方向となった参院側には労組系議員も多く、27日夜に開かれた参院議員総会では「代表独裁だ」「賛成できない」などの批判が噴出した。

 だが、党内の大勢は容認に傾き、衆院議員の間では小池氏の出馬待望論が広がった。…【高橋恵子、円谷美晶】

3165名無しさん:2017/09/28(木) 10:30:01
>希望の党の公認を望まない人や公認を得られなかった人は、無所属での立候補を余儀なくされることになります。

http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000111016.html
民進・前原代表 「希望の党」への“合流”提案へ(2017/09/28 05:51)

民進党の前原代表は28日、党所属の国会議員に対して小池都知事が立ち上げた「希望の党」への事実上の合流を提案します。

 民進党・前原代表:「どんな手段を使ってでも、どんな知恵を絞ってでも安倍政権を終わらせようではありませんか。野党がばらばらでは選挙は勝てません」
 前原代表は今回、民進党からは公認を出さない方針で、希望の党から出たい人は希望の党公認で立候補できるようにする考えです。希望の党の公認を望まない人や公認を得られなかった人は、無所属での立候補を余儀なくされることになります。
 民進党・逢坂誠二衆院議員:「もし仮に合意しているとすれば、売られてしまったような感じがします」
 こうした動きを受けて共産党は27日夜、臨時の幹部会合を開いて野党共闘を見直し、全選挙区で候補者を擁立する方向で検討に入りました。

3166とはずがたり:2017/09/28(木) 10:36:24
サラ金業者性悪説+銀行性善説に立ってる訳だが可怪しいわな〜。

銀行カードローン、「優遇」自覚を 金融庁が異例の指摘
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASK9W44K6K9WULFA00D.html
09月27日 23:46朝日新聞

 銀行カードローンをめぐり、金融庁が大手銀行との会合で、「利用者保護が確保されないならば、銀行を総量規制の対象外とする根拠が薄弱になる」と異例の指摘をしたことがわかった。消費者金融は貸金業法で貸し付け上限が「年収の3分の1以下」と規制されている。カードローンは規制外で貸し付けを伸ばし、過剰融資の懸念が強い。金融庁はカードローンが規制で「優遇」されている理由を銀行に改めて自覚させ、「業務運営の改善」を強く求めた。

 金融庁と銀行業界は定期的に意見交換しており、8月2日は大手行と実施した。その中でカードローンに関するやり取りがあった。

 カードローンの貸付残高は消費者金融を超え、日本弁護士連合会は融資規制を求めるが、全国銀行協会は抵抗し、過剰融資の対策を自主的に行っている。だが金融庁は意見交換で、「(融資の)審査基準の厳格化は取り組みに遅れが見られる」と指摘した。

 さらに、銀行が貸金業法の規制外なのは「社会的責任を有し、過剰貸し付けの抑止を含めた利用者保護が確保されていると考えられたからだ」と明言。「こうした前提が満たされなければ、規制対象外とする根拠が薄弱になる」とした。

 金融庁は会合後の9月1日、大手行など10行程度にカードローンに関する立ち入り検査を行うと表明。3メガバンクには検査を始めている。(榊原謙)

3167名無しさん:2017/09/28(木) 10:37:08
>群馬県を地盤とする議員も合流に前向きな意向を示した。ただ、小池氏は公認対象を選別する考え。

https://this.kiji.is/285879609572836449

民進が希望に「合流」へ 群馬地盤の議員も前向き
2017/9/28 06:00

 民進党の前原誠司代表は10月の衆院選に関し、党所属の衆院議員らを新党「希望の党」(代表・小池百合子東京都知事)から立候補させる方針を固めた。民進党からの公認候補は認めず、現在の公認は取り消す。前原氏は無所属で出馬する意向だ。複数の関係者が27日、明らかにした。実現すれば事実上の合流となりそうだ。

 群馬県を地盤とする議員も合流に前向きな意向を示した。ただ、小池氏は公認対象を選別する考え。安倍晋三首相(自民党総裁)は28日、衆院解散に踏み切る。

3168名無しさん:2017/09/28(木) 10:57:32
今日の予定

12時 衆議院本会議(解散)


13時 民進党両院議員総会


15時40分 小池都知事会見

3169名無しさん:2017/09/28(木) 11:02:21
https://twitter.com/etakashi/status/913182728467628032
正直驚愕。知ったのは昨日の昼頃。代表選からまだ一月もたっていませんが、まさか事実上の党解凍を一人(のようですが、わかりません)で決めてくるとは。実際多くの国会議員は連携、統合、合流などなどどうなるのか未だにはっきり知らぬまま。マスコミ報道に踊らされているのが現状です。

8:25 - 2017年9月28日

3170名無しさん:2017/09/28(木) 11:06:50
https://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-12314645532.html
民進党は午後に両院総会を開き、前原代表が小池新党への実質的合流を提案するとみられます。自民党に対抗できる勢力を結集するという狙いは理解できますが、民進党が消滅することにつながる提案なので十分説明を聞きたいと考えています。

3171名無しさん:2017/09/28(木) 11:18:17
https://this.kiji.is/285940517446124641?c=39546741839462401

民進・赤松氏が新党との合流容認
2017/9/28 10:05

民進の赤松氏、新党との事実上の合流容認の考え示す。「与党と1対1の勝負で、政権選択の選挙否定しない」。

3172とはずがたり:2017/09/28(木) 11:29:59
>>3171
赤松氏入れて貰えない気がするけどどうなんですかねえ。

3173とはずがたり:2017/09/28(木) 11:31:28
一番早く妄想♪(;´Д`)
民主党(5期!?)参加者!?

因みに
1期・鳩菅新党
2期・民友連
3期・民由合併
4期・民進党
である。

民主党内リベラル派+社民+公明擁立区を掲げてみる。党内のリベラル派の衆院議員て結局誰なんですかね?イメージで選別。

北海道
1・道下(民)
2・松木(民<維>)
3・荒井(民)
4・本多(民)
5・池田(民)
6・佐々木(民)
7・?(民)
8・逢坂(民)
9・山岡(民)
10・神谷(民)
11・石川(民<由>)
12・水上(民)

東北・北関東

秋田1・寺田(民)?
宮城6・?(社)
福島4・渡辺(社)
福島5・遠藤(社)

群馬5・高橋(社)

首都圏
埼玉5・枝野(民)
埼玉13・池田(社)

東京7・長妻(民)
東京12・<公明>
東京18・菅(民)
東京22・山花(民)

千葉6・生方(民)
千葉12・?(社)

神奈川6・<公明>
神奈川12・阿部(民)
神奈川15・佐々木(社)

北陸・信越
新潟1・西村(民)?
新潟5・大平(無)
富山2・山崎(社)

東海
愛知1・平山(社)
愛知4・赤松(民)
愛知7・山尾(無<民>)

近畿

大阪3・<公明>
大阪5・<公明>
大阪6・<公明>
大阪9・服部(社)
大阪10・辻元(民)

中四国九州
島根2・福原(社)
香川3・?(社)
福岡11・?(社)
熊本2・和田(社)
大分2・吉川(社)
鹿児島4・野呂(社)
沖縄2・照屋(社)
沖縄3・玉城(由)
沖縄4・仲里(無)

3174名無しさん:2017/09/28(木) 11:31:40
>民進党の候補はほぼ全員が希望の党に公認を申請し、希望側が認めれば同党から立候補する。基本政策も固まっていない新党に野党第1党が完全にひれ伏す形になる。全員が公認される保証はなく、小池氏側が候補を選別する余地が残る。事実上の解党に一方的に踏み切る屈辱的な吸収合併案に枝野氏は驚きを隠さなかった。

https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170928/k00/00m/010/133000c
劇的、急転「自民VS希望」に 民進解党・合流へ
毎日新聞2017年9月28日 08時30分(最終更新 9月28日 08時30分)

希望の党が結党記者会見を開いた27日、民進党は希望に合流する党内調整を進めた。両党が別々に衆院選候補者を立てれば、政権批判票を食い合って安倍晋三首相を利するだけ。壊滅的な惨敗も予想された野党第1党が、結成されたばかりの新党に吸収される劇的な展開となった。衆院選は「自民対希望」という2大政党対決の様相を呈し、希望側の首相候補として小池百合子代表(東京都知事)が出馬するかが注目される。

「希望する候補者は全員、希望の党から(衆院選に)出てもらいたいと考えている」。27日午後、民進党の前原誠司代表は枝野幸男代表代行を国会内の事務所に訪ね、こう打ち明けた。

 民進党の候補はほぼ全員が希望の党に公認を申請し、希望側が認めれば同党から立候補する。基本政策も固まっていない新党に野党第1党が完全にひれ伏す形になる。全員が公認される保証はなく、小池氏側が候補を選別する余地が残る。事実上の解党に一方的に踏み切る屈辱的な吸収合併案に枝野氏は驚きを隠さなかった。

 前原氏は「小池氏は長妻(昭選対委員長)さんや枝野さんのところに(対立候補を)立てるようなことはしない」との感触を伝えて説得した。枝野氏は共産、自由、社民との4党共闘を進める立場で、リベラル色の強い枝野、長妻氏らが「改革保守」を掲げる小池氏に受け入れられるかどうかは民進側の懸念材料だ。

 ただ、この合流案を蹴ったとしても、民進党から離党者が続出するのは必至。残留した候補者の多くは当選が見込めない。同僚の多くが希望から出馬できるのなら仕方ないと考えた枝野氏は「邪魔はしない」と容認する姿勢を伝えた。前原氏は「そうじゃなくて協力してくれ」と頭を下げた。

 関係者によると、前原氏が苦渋の決断をしたのは前日26日夜、連合の神津里季生会長とともに臨んだ小池氏との会談だった。小池氏から「民進党所属だから排除するということはない」との言質を取り、候補の大半が希望の党の公認を受けられるとの感触を得た。

 腹をくくった前原氏は27日、枝野氏のほか、野田佳彦前幹事長ら党内実力者を説得した。連合も、合流がスムーズに進めば希望との政策協定を目指し、多数が公認から漏れることになれば民進党に残る候補者を支援する方針を固めた。

 候補者擁立の準備が進んでいない状況で衆院選に臨まなければならなくなった小池氏側にとっても民進党の候補者や地方組織、資金力を活用できるのは大きな魅力。しかし、民進党丸ごとと合流すれば「第2民進党」との批判を浴びる。

 民進党の合流について小池氏は27日夜、記者団に「どういうふうな対応を取られるかは先方がお決めになることだ」と突き放すようにコメントした。希望側は「憲法改正反対」「安全保障関連法廃止」を主張する候補は公認しない構えで、小池氏は「極めてリアルな安全保障政策に付いてこられるかどうかだ。(旧社会党系は)そもそも来られないのではないか」と語った。

 民進党内にはベテラン議員を中心に「できれば民進党から選挙に出たい」などの不満もくすぶる。衆院選後に希望に合流する方向となった参院側には労組系議員も多く、27日夜に開かれた参院議員総会では「代表独裁だ」「賛成できない」などの批判が噴出した。

 だが、党内の大勢は容認に傾き、衆院議員の間では小池氏の出馬待望論が広がった。「小池氏は出る可能性が高い。この選挙は『小池対安倍』になる」「自民党からも離党者が出たら雪崩現象が起きる。政権交代で初の女性首相だ」と高揚する声も聞かれた。

 民進党重鎮は「このままいけば消滅しかねない民進党が、まさか東京都議選で敵対した小池氏に救われるとは」と複雑な表情で語った。【高橋恵子、円谷美晶】

3175名無しさん:2017/09/28(木) 11:42:05
>こうした動きを受けて共産党は27日夜、臨時の幹部会合を開いて野党共闘を見直し、全選挙区で候補者を擁立する方向で検討に入りました。

http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000111016.html
民進・前原代表 「希望の党」への“合流”提案へ(2017/09/28 05:51)

民進党の前原代表は28日、党所属の国会議員に対して小池都知事が立ち上げた「希望の党」への事実上の合流を提案します。

 民進党・前原代表:「どんな手段を使ってでも、どんな知恵を絞ってでも安倍政権を終わらせようではありませんか。野党がばらばらでは選挙は勝てません」
 前原代表は今回、民進党からは公認を出さない方針で、希望の党から出たい人は希望の党公認で立候補できるようにする考えです。希望の党の公認を望まない人や公認を得られなかった人は、無所属での立候補を余儀なくされることになります。
 民進党・逢坂誠二衆院議員:「もし仮に合意しているとすれば、売られてしまったような感じがします」
 こうした動きを受けて共産党は27日夜、臨時の幹部会合を開いて野党共闘を見直し、全選挙区で候補者を擁立する方向で検討に入りました。

3176とはずがたり:2017/09/28(木) 11:48:43
俺の保守観と同じやな〜。

2017.8.17 01:00
【野党ウオッチ】
民進党代表選は本当に「保守vsリベラル」なのか? 左派色強い枝野幸男氏の思想を読み解く
http://www.sankei.com/premium/news/170817/prm1708170009-n1.html

 前原誠司元外相(55)と枝野幸男元官房長官(53)が争う民進党代表選(8月21日告示、9月1日投開票)は、メディアで「保守vsリベラル」の構図だと報じられることが多い。確かに、保守系のイメージが強い前原氏と、リベラル派の党内グループに支援される枝野氏の立ち位置は対照的だ。ただ、枝野氏は「リベラル」というレッテルにいささか困惑しているようで…。

 「代表選の有権者のうち、国会議員に限れば前原氏を支援する者が多い。枝野氏は『リベラル』『左派』のイメージが強く、特に若手から敬遠されている」

 ある民進党幹部は代表選の情勢をこう分析する。

 実際、前原氏がすでに党内の5グループから支援をとりつけているのに対し、枝野氏支援を決めたのは1グループにとどまっている。

 その陣容も対照的だ。前原氏陣営には、自身が率いる「凌雲会」(約20人)や、高木義明元文部科学相(71)を中心とする旧民社党系グループ(約15人)、離党した細野豪志元環境相(45)が創設した「自誓会」(約15人)など、保守色が比較的濃い勢力が目立つ。一方で枝野氏は、赤松広隆前衆院副議長(69)が束ねるリベラル派の旧社会党系グループ(約20人)の支援を受ける。

 支援グループの性格は、両氏が打ち出した政策にも反映されている。エネルギー政策では、前原氏が現在の党方針である「2030年代原発ゼロ」の堅持を掲げているのに対し、枝野氏は年限前倒しも検討する構えだ。共産党を含む野党共闘に関しては、前原氏は「その是非も含めて見直していきたい」と軌道修正を示唆し、枝野氏は「協力、応援してくれる人を排除する理由はない」と訴えている。

 これらの要素を踏まえると、「保守vsリベラル」という表現は、ある程度的を射ているようにも思えるが、枝野氏はぬぐいがたい違和感を抱いているようだ。8月6日に東京都内で開かれた憲法関連のトークイベントでは次のような持論を口にした。

 「保守とリベラルって対立概念じゃないですから。リベラルという言葉は多義的だから。新自由主義的な色合いの強い古典的なリベラルから、多様性を認めて社会保障に力を注ぐソーシャルリベラリズムまで、リベラルだっていろいろあるし」

 「保守といったって、何を保守するんだ、と。僕は(聖徳太子の十七条の憲法にある)『和を以て貴しとなす』からの日本を保守するんだったら分かるけど、安倍晋三首相は明治維新以降の欧米化された日本を保守しようとしてるから、保守する対象が違う」

3177名無しさん:2017/09/28(木) 11:48:49
https://twitter.com/260yamaguchi/status/913212478217101312
民進党の解体、希望の党への合流は動かしがたい流れとなった。前原に政治家としての矜持があるなら、安く身売りするのではなく、政権を取った時に何をし、何をしないか明確な合意を作るべき。細川政権のような形を脱原発のために作るというので良い。金と人を出すのはこちら側だとなぜ迫れないのか。

10:23 - 2017年9月28日

3178とはずがたり:2017/09/28(木) 11:49:13
>>3176
 党内外に流布されたイメージにはそぐわないが、枝野氏は「日本流保守」を標榜する政治家だ。

 村落共同体を基盤に互助の精神で田植えや稲刈りを行ってきた日本の「伝統的保守」の立場は、むしろ一般的に言われる「リベラル」と親和性が高く、明治維新以降の「欧米型保守」は日本の伝統的保守とは相いれない-。枝野氏の「保守」観をざっくりと解説するとこうなる。

 枝野氏は「多様性を認め合い、困ったときに寄り添い、お互いさまに支え合う日本」を代表選のスローガンとして打ち出している。「日本流保守」のあり方を、あえて「保守」という言葉を用いずに表現したフレーズなのだと私は理解する。

 枝野氏の言動には、自身が唱える「日本流保守」の思想が保守層の賛同を得られないことへの忸怩(じくじ)たる思いもにじむ。昨年6月5日に開かれた参院選向けの街頭演説会では次のように声を張り上げた。

 「『自民党が保守だ』という刷り込みによって、日本の歴史と伝統をぶっ壊している自民党に投票してしまう人がたくさんいます。この人たちを剥がせるかどうかが、この選挙の勝負なんです。私たちこそ保守だ! 安倍首相は保守ではない!」

 枝野氏の持論への賛否はさまざまあるだろう。しかし、少なくとも「保守とリベラルは対立概念ではない」という部分にはおおいに賛同できる。リベラリズム(自由主義)は「革新」や「左」と同義ではなく、「保守」や「右」と対をなす立場でもない。安直な図式化は論戦の争点をかえって見えにくくしてしまうのではないか。

 さて、気になる代表選の戦況だが、前述したように国会議員票に関しては前原氏が優勢だ。前原氏支援の5グループの人数を合算すると約80人に達する。枝野氏に対しては、旧社会党系グループの他に岡田克也前代表(64)らが支援する構えだが、合わせても50人程度にとどまりそうな情勢だ。

 民進党代表選は「ポイント制」で争われ、総ポイントの約半数は地方議員と党員・サポーターで占められる。「地方票」で優位に立たなければ枝野氏が活路を見いだすことは難しい。

 政権を失ってもなお民進党(旧民主党)を支え続けてきた党員・サポーターらに、枝野氏の「保守」思想はどう響くのか-。
(政治部 松本学)



 枝野幸男(えだの・ゆきお) 昭和39年5月31日、宇都宮市生まれ。東北大卒業後、司法試験に合格し弁護士に。平成5年、日本新党の候補者公募に合格し、衆院選旧埼玉5区で初当選。以後、当選8回。新党さきがけなどを経て8年の旧民主党結成に参加、幹事長や政調会長を務める。21年の政権交代後は行政刷新担当相、官房長官、経済産業相を歴任。官房長官時に発生した東日本大震災・東京電力福島第1原発事故では連日記者会見を開いて対応した。民主党下野後は26年に再び幹事長に就任。民進党結党後も28年9月まで幹事長を務めた。中学、高校と合唱部に所属し、中学校ではNHK全国学校音楽コンクール全国大会で優勝した経験を持つ。現在も趣味はカラオケで、アイドルの歌を好む。

3179名無しさん:2017/09/28(木) 11:57:50
http://www.asahi.com/articles/ASK9X3PS5K9XUTFK009.html
民進・前原氏、希望の党公認で戦う方針 「結束を」強調

2017年9月28日11時20分

 民進党の前原誠司代表は28日午前、党本部での常任幹事会であいさつし、「今回の解散は大義なき解散だ。安倍政権を終わらせる。もう一度、私は政権交代が可能な二大政党制をつくりたい。こういう思いで今日は具体的な提案をさせていただく」と述べた。

前原氏はすでに党幹部に対し、衆院選で民進党としての公認を出さず、小池百合子・東京都知事が設立した新党「希望の党」公認で戦う方針を伝えており、常任幹事会でもこうした方針に理解を求める考えだ。

 前原氏はあいさつで「党の方針として一糸乱れぬ結束で臨ませていただきたい」とも強調した。前原氏は、衆院解散後に予定している同日午後の両院議員総会で所属議員全員に合流方針を表明する考え。ただ、党内からは反発も予想される。

3180名無しさん:2017/09/28(木) 12:08:30
>民進党側も、希望の党が「憲法改正による一院制の実現」などを掲げていることから、参院議員に合流への反対論が強い。党執行部は、参院議員は党に残留し、民進党の組織を存続させる方針だ。

http://www.sankei.com/politics/news/170927/plt1709270100-n1.html
衆院28日解散 前原代表 民進・希望合流提案へ 公認候補擁立せず事実上「解党」

 衆院は28日午後の本会議で解散される。衆院選は10月10日公示-同22日投開票の日程で行われる。選挙を前に民進党の前原誠司代表は27日、同党の希望者が小池百合子東京都知事が代表を務める国政新党「希望の党」に合流する案を28日の両院議員総会で示す方針を固めた。民進党を衆院選の届け出政党とせず、公認候補も擁立しない意向で、民進党は事実上の「解党」となる。

 前原氏は27日、複数の民進党議員と会談し「望む人は全員、希望の党から出馬できるようにしたい」と伝えた。希望者は希望の党公認で衆院選に出馬し、それ以外は無所属での立候補となる見通しだという。枝野幸男代表代行は27日、赤松広隆前衆院副議長グループが開いた会合で「前原氏は無所属で出馬する」との見通しを示した。

 前原氏はすでに小池氏に、こうした内容を伝えたとみられる。ただ、希望の党は「第2民進党」との批判を嫌い、民進党全体との合流に否定的だ。

 小池氏は27日夜のBSフジ番組で、希望の党への受け入れを否定しなかったが、「党と党で手を組むことは考えていない」と明言した。「仲間として戦えるか議員一人一人ずつ決めさせてもらう」とも語り、候補者を厳正に選別する考えを示した。

希望の党は「非自民・反共産」を旗印とし、民進党が廃止を求める安全保障関連法も容認している。小池氏は同番組で、緊迫する北朝鮮情勢を踏まえ「リアルな安全保障が必要で、希望の党で戦いたい人は(廃止方針を)どこまで真にリセットできるか」と述べ、「安保法容認」を公認の条件とする考えも示した。

 民進党側も、希望の党が「憲法改正による一院制の実現」などを掲げていることから、参院議員に合流への反対論が強い。党執行部は、参院議員は党に残留し、民進党の組織を存続させる方針だ。ただ、衆院側でも共産党などとの選挙協力に前向きなリベラル派は合流に慎重で、分裂は避けられない見通しだ。

 一方、民進党最大の支持団体の連合の神津里季生会長は27日の記者会見で「小池氏は1強政治に終止符を打つスタンスを明確にした。与野党1対1の関係を作り出すことに期待したい」と述べ、希望、民進両党が合流した場合、衆院選で支援する可能性を示唆した。

3181名無しさん:2017/09/28(木) 12:11:09
これは希望の党にとってデカい@連合の支援

>>3180
>一方、民進党最大の支持団体の連合の神津里季生会長は27日の記者会見で「小池氏は1強政治に終止符を打つスタンスを明確にした。与野党1対1の関係を作り出すことに期待したい」と述べ、希望、民進両党が合流した場合、衆院選で支援する可能性を示唆した。

3182名無しさん:2017/09/28(木) 12:15:09
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201709/CK2017092802000133.html
「小池ショック」急展開 民進合流 全員受け入れは困難か
2017年9月28日 朝刊


 小池百合子東京都知事が主導した新党「希望の党」結成を境に、野党再編の動きが急加速している。民進党執行部は二十七日、希望の党への合流に大きくかじを切り、前原誠司代表が小池氏、自由党の小沢一郎共同代表と秘密裏に会談していたことも明らかになった。衆院解散を目前にして、対決の構図は大きく変わろうとしている。 (生島章弘)


 関係者によると、前原、小池、小沢各氏の三者会談は今月下旬に行われた。合流や比例代表統一名簿など、連携のあり方を具体的に協議したとみられる。


 昨年七月の参院選では、民進、共産、自由、社民四党が全国三十二の一人区で候補者を一本化。十一勝を挙げ一定の成果を残した。だが、今回の衆院選では、共産党との協力に消極的な前原氏が代表に就任したこともあり、調整は難航。共倒れも懸念されていた。


 事態が急展開したのは二十五日。新党の準備を側近らに任せ「裏方」に徹していた小池氏が、電撃的に党代表への就任を表明した。


 民進党執行部には、新党について「自民党の補完勢力」(枝野幸男代表代行)という見方もあったが、小池氏が安倍政権との対立軸を明確に打ち出したことで状況は変化。希望の党に合流する議員が相次ぎ、党勢低迷で衆院選での勝機が見いだしづらい現実を踏まえ、前原氏は、党を挙げての合流を決断した。


 衆院選で公認候補は立てず、希望の党からの出馬を促す見通し。共産党との連携は白紙に戻るのが確実。民進党を離れて希望の党に参加した衆院議員は「感慨深い。民進党は歴史的な役割を終えた」と語った。


 希望の党も、急な解散で準備不足が否めず、組織力にも不安があり、合流は現実的な選択肢とみられる。


 ただ、民進党から全員が希望の党に合流できるとは限らない。小池氏は政策の合う「個人」を迎え入れる意向で、保守系の議員や候補者に限られる可能性がある。希望の党の候補者が固まっている小選挙区でも受け入れは困難とみられる。


 民進党内には「前原氏は党を売った」との声も出ている。

3183名無しさん:2017/09/28(木) 12:25:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170928-00000034-jij-pol
前原氏「希望に合流」表明=民進混乱、異論相次ぐ【17衆院選】
9/28(木) 10:05配信

民進党の前原誠司代表は28日午前、党執行役員会と常任幹事会で、衆院選に向け、小池百合子東京都知事が代表を務める新党「希望の党」に事実上合流する方針を示した。民進党の候補予定者の公認を希望に申請した上で、希望側に判断を委ねる。午後の党両院議員総会で全議員に説明する。ただ、急な路線転換に党内は混乱し、常任幹事会では異論が続出。午後に再協議する。
 前原氏は決定機関の常任幹事会で、希望との合流方針の理由について「安倍政権を終わらせるため、もう一度、政権交代可能な二大政党制をつくりたい」と説明。野党勢力を結集し、選挙区での野党候補乱立を回避する必要性を強調した。
 前原氏は、比例代表を含め民進党公認候補を擁立しないと表明。その上で「希望の党に公認を申請するが、全員が認められるわけではない」と述べた。同時に「小池氏1人に決めさせるわけではない。私がしっかり交渉する」と理解を求めた。前原氏自身は希望の公認を得ず、無所属で出馬する意向だ。 
 前原氏は26日夜に小池氏と会談し、「非自民」勢力結集のため協力したいとの考えを伝えた。小池氏は、民進党全体の受け入れを否定。一人一人の憲法観や安全保障への考え方を見極めた上で、希望の公認を与える方針だ。
 民進党内の多くは希望への合流を目指すとみられる。柿沢未途元役員室長(衆院東京15区)は28日、離党届を提出し、希望に参加する意向を記者団に明らかにした。
 一方、共産党などとの共闘を重視してきたリベラル系議員らは前原氏の方針に反発。赤松広隆前衆院副議長ら旧社会党系グループは28日午前、参院議員会館に集まって対応を協議した。この後、赤松氏は「正直困惑している。僕らは憲法9条改悪反対だ」と記者団に述べた。

3184名無しさん:2017/09/28(木) 12:29:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170928-00000045-jij-pol
民進幹部、表情硬く=有権者冷ややか―解散の日、緊迫の永田町【17衆院選】
9/28(木) 11:03配信

衆院解散の28日、東京・永田町は緊迫した雰囲気に包まれた。離党ドミノが止まらない民進党は急転直下、小池百合子東京都知事が率いる「希望の党」に合流することが明らかに。有権者からは「勝てればいいのか」と冷ややかな声も聞かれた。
 国会議事堂近くにある民進党本部では、午前9時から執行役員会が開かれ、党幹部の議員らが一様に硬い表情で出入りした。大勢の報道陣が詰め掛ける中、階猛政調会長ら幹部は無言のまま。松野頼久国対委員長は、党本部から出る際に「幹事長から言います」と繰り返し、枝野幸男代表代行は「ノーコメント」と言い残した。
 その後の常任幹事会で、前原誠司代表が「もう一度、政権交代が可能な二大政党制を皆さんとつくりたい」と緊張した面持ちであいさつ。居並んだ党幹部らは拍手で応じたが、厳しい表情を崩さなかった。
 国対委員長代行の山井和則衆院議員は小池新党への合流に「びっくりした。報道で知った」。国会内で開かれた参院議員総会に出席した元法相の柳田稔参院議員は「知らん。党の役員でも何でもないから」と吐き捨て、足早に立ち去った。
 通勤途中に国会近くを通り掛かった女性(45)=品川区=は、「選挙に勝てばいいという気持ちなのかもしれないが、大事なのは勝った後。有権者に失礼だ」と話した。無職男性(81)=千代田区=は「もう死に体だ。有力議員も離党し、(野党第1党として)何も機能していない」と突き放した。

3185名無しさん:2017/09/28(木) 12:40:35
>民進は今回の総選挙に候補者を擁立せず、「希望の党」を全力で支援する

http://www.asahi.com/amp/articles/ASK9X3HG5K9XUTFK007.html
小池氏、丸ごと合流に否定的 民進、希望公認で戦う方針
2017年9月28日12時10分

 民進党の前原誠司代表は28日午前の役員会で、新党「希望の党」(代表=小池百合子・東京都知事)に事実上合流して衆院選に臨む意向を表明した。現在の公認内定をすべて取り消したうえで、希望の党に改めて公認申請するよう求める。同日午後の両院議員総会で説明する。安倍晋三首相を退陣に追い込むには野党が一致して戦う必要があるとの判断だが、小池氏は全員を受け入れず、個別に選別する方針だ。

 役員会出席者によると、前原氏は「希望の党と一緒に選挙を戦う」と表明した。その後の常任幹事会では、①今回の総選挙における民進の公認内定は取り消す②民進の立候補予定者は「希望の党」に公認を申請することとし、「希望の党」との交渉及び当分の間の党務については代表に一任する③民進は今回の総選挙に候補者を擁立せず、「希望の党」を全力で支援する――との3点が提示された。

 松野頼久・国会対策委員長は国会内で記者団に「私は常々、野党は一つになって選挙戦を戦うべきだと持論を申し上げてきた。(前原氏の方針は)一つの形ではないか」と述べ、支持する考えを示した。一方、旧社会党出身の赤松広隆前衆院副議長は記者団に「正直、困惑している。みんなで議論して、納得したうえで結論を出していくことが、政党としては当たり前のことだが、残念ながら、今それがなされていない」と話した。

 ただ、小池氏は党丸ごとの合流には否定的で、公認申請があっても個別に選別する考えだ。27日夜には記者団に、「いま北朝鮮情勢がこれだけ緊迫している中、神学論争をしている暇はない。極めてリアルな安全保障政策についてこられるかどうかだ」と説明。民進の旧社会党出身者などのリベラル系議員について、「そういう方はそもそも(公認申請に)来られないんじゃないでしょうか」とも述べた。

3186名無しさん:2017/09/28(木) 12:44:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170928-00000057-jij-pol
希望公認には対抗馬擁立=「重大な背信」と民進批判―共産・志位氏【17衆院選】
9/28(木) 12:16配信

 共産党の志位和夫委員長は28日の党会合で、民進党の前原誠司代表が表明した希望の党との合流方針について「重大な背信行為だ」と批判した。その上で、希望公認で出馬する候補には対抗馬を擁立する方針を示した。 
 志位氏は、希望が安全保障関連法を容認していることを理由に「自民党の補完勢力だ。共闘や連携の対象にはならない」と非難。安保法に反対する勢力との共闘を今後も進める考えを示した。民進党の動きについては「合流というより一方的な吸収合併だ」と指摘した。

3187名無しさん:2017/09/28(木) 12:53:51
>政党助成法では、解党した場合、民進党におよそ100億円あるといわれている資金は、国庫へ返納しなければならないと規定している。
そこで、資金を確保するため、民進党は参議院を残し、まずは、衆議院側だけを事実上合流させることを検討している。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00371790.html
「希望」と「合流」の方針 民進大荒れ
09/28 12:25

衆議院解散を控えて、民進党の前原代表は28日午前、執行役員会で、小池東京都知事が率いる「希望の党」に事実上合流する方針を示した。午後の両院議員総会でこの方針を伝えるが、党内の一部は、強く反発していて、大荒れが予想される。
民進党内では、合流を歓迎する声が上がる一方、「前原さんも小池さんも、安倍さんといっしょの独裁者だ」と反発の声が上がるなど、混乱に包まれている。
民進党の前原代表は「安倍政権を終わらせることと、もう一度、わたしは政権交代可能な二大政党制を作りたい、皆さん方と作りたい思いで、具体的な提案をさせていただく」と述べた。
民進党は28日午前、執行役員会と常任幹事会を開き、前原代表は「衆議院は、全員離党して、希望の党から公認を出してもらう」などと述べ、衆議院側だけ、希望の党に事実上合流する案の説明があった。
前原氏は、28日午後1時から開かれる両院議員総会で、党所属の全議員に対し、この案を提示し、一任取りつけを図りたい考え。
党内からは、「もう一度、政権交代を実現するには、この道しかない」と歓迎する声が上がっているが、希望の党の小池代表は、民進党候補の受け入れについて、憲法改正と安全保障についての姿勢を重視して、選別を行う考えを示している。
希望の党・小池代表は「集団で来られても。仲間として、お1人おひとり決めさせていただくことになる。憲法(改正)への対応と、すなわち安全保障にも関わってくる」と述べた。
こうした中、小池氏から受け入れを拒まれる可能性のあるリベラル系グループは、28日朝、会合を開いたが、「希望の党に飲み込まれる」、「小池氏の選別に外れた人を、どう救うのか」などと反発の声が相次いだ。
民進党・赤松前衆院副議長は「どう対応していいのか、困惑しているというのが正直なところ」と述べた。
枝野代表代行や岡田元代表も慎重姿勢の中、党が分裂する可能性も浮上しており、両院議員総会は大荒れが予想される。
民進党の衆議院議員は現在87人だが、小池氏から拒まれる議員などがこぼれるため、40人から70人が合流するとみられるが、まだ流動的。
民進党がきっぱりと解党しないのは、選挙資金面の事情がある。
政党助成法では、解党した場合、民進党におよそ100億円あるといわれている資金は、国庫へ返納しなければならないと規定している。
そこで、資金を確保するため、民進党は参議院を残し、まずは、衆議院側だけを事実上合流させることを検討している。

3188チバQ:2017/09/28(木) 12:56:56
>>3187
政党を合併させれば、政党助成金もそのまま希望の党に持ってけるんでしたっけ?

3189名無しさん:2017/09/28(木) 13:04:15
>>3188
そうなるはず。

3190名無しさん:2017/09/28(木) 13:07:20
>一方、社民党は28日午前の両院議員総会で、衆院選では希望の党に合流せず、独自に戦うことを決めた。

http://www.sankei.com/politics/news/170928/plt1709280045-n1.html
民進「解党」に野党側は右往左往 自公は全員当選へ気勢

 衆院が解散された28日、国会は午前から与野党が慌ただしく動いた。

 民進党は、小池百合子東京都知事が代表を務める国政新党「希望の党」へ衆院選候補者を送り込み、事実上「身売り」する。同日午前の党執行役員会で、前原誠司代表は「もう一度、政権交代可能な二大政党をつくりたい」と表明し、一連の方針を説明した。出席者から異論は出なかったという。

 松野頼久国対委員長は記者団に「野党が一つになって選挙戦を戦うべきというのが私の持論でもあり、(前原氏の決断は)一つの形だ」と賛意を示した。

 民進党が比例代表にも公認候補を擁立しないことに伴い、自由党との選挙区調整で比例代表単独での出馬を検討していた民進党の黄川田徹元復興副大臣(63)=衆院岩手3区=は立候補しない意向を固めた。次の衆院選で岩手県は選挙区が1つ減り、黄川田氏は新3区で自由党の小沢一郎共同代表と競合することになった。黄川田氏の不出馬に伴い、小沢氏が新3区から出馬する見通しだ。

 民進党の参院議員総会も開かれ、小川敏夫参院議員会長は「国会の議論から逃げている安倍晋三政権を、今回の選挙で退陣に追い込もう」とげきを飛ばした。

 一方、社民党は28日午前の両院議員総会で、衆院選では希望の党に合流せず、独自に戦うことを決めた。吉田忠智党首は「前回選挙並みに選挙区で候補者をそろえることができた。今回の衆院選を社民党の再建、再生の戦いにしていきたい」と決意を語った。

 自民、公明両党は28日午前、国会内などでそれぞれ会合を開き、全員当選に向けて気勢を上げた。

 自民党の吉田博美参院幹事長は党参院議員総会で「自民党候補全員が当選するよう力を結集してほしい」と呼びかけた。

 自民党は同日午後、選対本部会議を開き、衆院選の1次公認候補者を了承する。1次公認は270人規模になる見通しで、全289選挙区のうち公明党が立候補予定の9選挙区を除く全ての選挙区で擁立を目指し、調整を急ぐ。

 公明党の山口那津男代表は党参院議員総会で「衆院選がスタートする。腹を決めて一致団結しよう」と力を込めた。

3191名無しさん:2017/09/28(木) 13:10:40
https://twitter.com/etakashi/status/913245124863209472
どうすべきか。みんな一人ひとりが悩んでいます。解散される衆議院とまだ任期が2年と5年の参議院。当然温度差がある。衆議院でも都民ファーストの勢いが強い関東圏とそれ以外とで温度差もある。

12:32 - 2017年9月28日

3192名無しさん:2017/09/28(木) 13:22:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170928-00000010-mai-pol
<衆院選>政党・民進は存続、その訳は? 民進解党・合流へ
9/28(木) 8:45配信

 民進党は事実上、希望の党に合流する方向だが、少なくとも10月22日投開票の衆院選終了までは、政党としての民進党は存続する見通しだ。

その背景には、民進党所属の参院議員(49人)や多数の地方議員がいることに加え、民進、希望双方の選挙資金面の事情がある。

 政党助成法は、政党交付金の交付を受けている政党が解散した場合、国庫へ返還しなければならないと規定。2009年8月結党の旧みんなの党が14年11月に解党した際には、保有していた政党交付金約12億円を返納している。

 民進に昨年1年間に交付された政党交付金は総額97億4388万円。もともと資金に不安がある希望の党はもちろん、民進党がすぐに解党すれば、希望公認で出馬する民進党候補の選挙資金もあてがなくなる。

 このため、前原氏ら一部と参院議員らが当面残って民進党を形式的に存続させ、政党交付金は事実上、希望の党の選挙活動などにあてるとみられる。民進党関係者は「今、解党すれば何十億円も返さなければならなくなる。政党交付金を衆院選で活用した後で、正式に希望と合流すればいい」と語る。【葛西大博】

3193とはずがたり:2017/09/28(木) 13:22:45
>>3187
>枝野代表代行や岡田元代表も慎重姿勢の中、党が分裂する可能性も浮上しており、両院議員総会は大荒れが予想される。
岡田もリベラル新党のほうへいくかな?

3194とはずがたり:2017/09/28(木) 13:37:00
>>3131全文

民進 前原代表 「希望の党」に事実上 合流したい意向
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170927/k10011158411000.html?utm_int=detail_contents_news-related-manual_001
9月27日 18時46分

民進党の前原代表が、衆議院選挙の候補者について、希望者は全員、東京都の小池知事が代表を務める新党から立候補させ、事実上、合流したいという意向を示していることがわかりました。ただ、こうした前原氏の意向には党内の一部に異論があるのに加え、小池氏が党どうしの合流には否定的な考えを示していることから、今後、調整が行われる見通しです。
民進党の前原代表は、26日の党の会合で、衆議院選挙に向けた野党連携の在り方について、「時間の猶予をもって検討する事柄ではなく、そう遠くない時期に判断したい」と述べ、近く、党の方針を決定する意向を示しています。

こうした中、前原氏は27日午後、党所属の複数の議員と会談しました。関係者によりますと、この中で、前原氏は、衆議院選挙の候補者について、希望者は全員、東京都の小池知事が代表を務める新党から立候補させ、事実上、合流したいという意向を示したということです。

そのうえで、前原氏は、28日の党の両院議員総会で提案したいという考えを示したということです。

ただ、こうした前原氏の意向には、党内の一部に異論があるのに加え、小池氏が党どうしの合流には否定的な考えを示していることから、今後、調整が行われる見通しです。

■若狭衆院議員「現状のままで民進との連携ない」
「希望の党」の若狭勝衆議院議員は、国会内で記者団に対し、民進党との連携について、「現在どういう話になっているのか、コメントは差し控えたいが、少なくとも民進党が、現状の枠組みのままで、選挙協力の形で連携することは考えていない」と述べました。

そのうえで若狭氏は、「民進党の枠組みが全く変わり、民進党ではなくなるという点と希望の党の政策を本当に受け入れて、一致しているという点の2つの条件が重ならなければ、選挙のために連携するのは矛盾する」と述べました。

■党籍残したまま新党の公認候補に
民進党の前原代表が、衆議院選挙の候補者について、希望者は全員新党「希望の党」から立候補させ、事実上合流したいという意向を示していることを受けて、赤松前衆議院副議長のグループは、27日午後国会内で緊急の会合を開きました。

出席者によりますと、会合には枝野代表代行も出席し、枝野氏は、衆議院選挙への対応について、前原代表から説明を受けたとしたうえで、民進党の候補者に党の公認は出さず、党籍を残したまま「希望の党」の公認候補とすることや前原代表は無所属で立候補することなどが報告されたということです。これに対し、出席者からは、「寝耳に水だ」「受け入れられない」といった意見が相次いだということです。

■官房長官「政策一致が重要 国民は見ている」
菅官房長官は、午後の記者会見で、「野党の動きで内容は承知していないので、コメントは控えたいが、安倍総理大臣は、あす解散することを明言しているので、選挙に向けてさまざまな動きが出てくると思う。そういうなかで、政策の一致は、極めて重要だ。そして単なるスローガンではなく、具体的にどのように政策を実現していくかを多くの国民の皆さんは見ていると思う」と述べました。

自民党の岸田政務調査会長は、党本部で記者団に対し、「他党の動きについては注視していく。党が合流したら、どんな政党になるのか、また、どんな政策を打ち出すのかといった点に関心を持って見ていきたい」と述べました。

3195とはずがたり:2017/09/28(木) 13:37:16
>>3194
■共産 志位委員長 不快感示す
共産党の志位委員長は、千葉市で記者団に対し、「新党が改憲の立場を打ち出し、安保法制を容認することになると、自民党政治と同じで、自民党に対抗する旗を立てることはできない。野党共闘の一丁目一番地で追求してきた安保法制の廃止、立憲主義の回復という点で、希望の党は全く違う」と述べました。

また、志位氏は、民進党の前原代表が、衆議院選挙の候補者について、希望者は全員、東京都の小池知事が代表を務める新党から立候補させたいという意向を示していることについて、「注視せざるを得ず、よく見極めて行動していきたい。野党4党は、これまで何度も、『結束して、安倍政権を倒していこう』という党首合意を結んでいる。公党間の合意をきちんと守っていくことが大事ではないか」と述べ、不快感を示しました。

■維新 松井代表「希望の党が駆け込み寺政党に」
日本維新の会の代表を務める大阪府の松井知事は、大阪市内で記者団に対し、東京都の小池知事が設立した新党との衆議院選挙での連携について、「具体的な話し合いには入っていないが、これからいろんな局面があるのではないか」と述べ、含みを持たせました。

この中で、日本維新の会の代表を務める大阪府の松井知事は、東京都の小池知事が設立した新党「希望の党」との衆議院選挙での連携について、「掲げている政策は同じなので、互いに無理にぶつかる必要はないと思う。今の時点で連携するとか、一体化するとかという話は一切ない。具体的な話し合いには入っていないが、これからいろんな局面があるのではないか」と述べ、含みを持たせました。

一方、松井知事は、記者団から、民進党と「希望の党」との連携の是非を問われ、「小池知事の言っているしがらみのない政治どころか、しがらみだらけの、野合の駆け込み寺政党になる。たとえばわれわれの党を出て民進党に戻った人たちが、『もう1回、希望の党で改革をやります』と言っても信用できない」と述べ、望ましくないという認識を示しました。

3196とはずがたり:2017/09/28(木) 13:45:47
赤松と枝野の動き。容認なのか困惑してるのかどっちだ?

民進 前原代表 「希望の党」に事実上 合流したい意向
>>3131>>3194
NHK9月27日 18時46分

民進党の前原代表が、衆議院選挙の候補者について、希望者は全員新党「希望の党」から立候補させ、事実上合流したいという意向を示していることを受けて、赤松前衆議院副議長のグループは、27日午後国会内で緊急の会合を開きました。
出席者によりますと、会合には枝野代表代行も出席し、枝野氏は、衆議院選挙への対応について、前原代表から説明を受けたとしたうえで、民進党の候補者に党の公認は出さず、党籍を残したまま「希望の党」の公認候補とすることや前原代表は無所属で立候補することなどが報告されたということです。これに対し、出席者からは、「寝耳に水だ」「受け入れられない」といった意見が相次いだということです。

劇的、急転「自民VS希望」に 民進解党・合流へ
>>3174
毎日新聞2017年9月28日 08時30分(最終更新 9月28日 08時30分)

 民進党の候補はほぼ全員が希望の党に公認を申請し、希望側が認めれば同党から立候補する。全員が公認される保証はなく、小池氏側が候補を選別する余地が残る。事実上の解党に一方的に踏み切る屈辱的な吸収合併案に枝野氏は驚きを隠さなかった。

 前原氏は「小池氏は長妻(昭選対委員長)さんや枝野さんのところに(対立候補を)立てるようなことはしない」との感触を伝えて説得した。
 ただ、この合流案を蹴ったとしても、民進党から離党者が続出するのは必至。残留した候補者の多くは当選が見込めない。同僚の多くが希望から出馬できるのなら仕方ないと考えた枝野氏は「邪魔はしない」と容認する姿勢を伝えた。前原氏は「そうじゃなくて協力してくれ」と頭を下げた。

 関係者によると、前原氏が苦渋の決断をしたのは前日26日夜、連合の神津里季生会長とともに臨んだ小池氏との会談だった。小池氏から「民進党所属だから排除するということはない」との言質を取り、候補の大半が希望の党の公認を受けられるとの感触を得た。

 腹をくくった前原氏は27日、枝野氏のほか、野田佳彦前幹事長ら党内実力者を説得した。連合も、合流がスムーズに進めば希望との政策協定を目指し、多数が公認から漏れることになれば民進党に残る候補者を支援する方針を固めた。

民進・赤松氏が新党との合流容認
>>3171
2017/9/28 10:05共同通信

民進の赤松氏、新党との事実上の合流容認の考え示す。「与党と1対1の勝負で、政権選択の選挙否定しない」

前原氏「希望に合流」表明=民進混乱、異論相次ぐ【17衆院選】
>>3183
時事通信 9/28(木) 10:05配信

赤松広隆前衆院副議長ら旧社会党系グループは28日午前、参院議員会館に集まって対応を協議した。この後、赤松氏は「正直困惑している。僕らは憲法9条改悪反対だ」と記者団に述べた

小池氏、丸ごと合流に否定的 民進、希望公認で戦う方針
朝日新聞 2017年9月28日12時10分
>>3185
赤松広隆前衆院副議長は記者団に「正直、困惑している。みんなで議論して、納得したうえで結論を出していくことが、政党としては当たり前のことだが、残念ながら、今それがなされていない」と話した。

「希望」と「合流」の方針 民進大荒れ
>>3187
FNN 09/28 12:25

民進党・赤松前衆院副議長は「どう対応していいのか、困惑しているというのが正直なところ」と述べた。
枝野代表代行や岡田元代表も慎重姿勢の中、党が分裂する可能性も浮上しており、両院議員総会は大荒れが予想される。

3197とはずがたり:2017/09/28(木) 13:56:26
>>3196
比例復活出来ない圧倒的不利な無所属出馬をリベラル系が呑むとかありえるのか?
新党結成がないなら,希望の党と共産党が擁立回避の見込みhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/2462があるぐらいしかないなあ。

3198名無しさん:2017/09/28(木) 14:01:11
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/134995/
道内政界、戸惑いと期待 民進、野党連携「水泡に」 「政策共感できる」の声も

09/28 05:00

 民進党が、小池百合子東京都知事が代表を務める新党「希望の党」と事実上合流する方向となった27日、道内政界に衝撃が走った。共産党と水面下の協議を重ねてきた民進党道連内からは戸惑いが広がる一方、「非自民」の軸となる展開を期待する声も。脱力感と高揚感が交錯する中、28日の衆院解散を迎える。

 「共産党との連携の協議をずっと積み上げてきたのに全部が水泡だ。はっきり言えば参っている」。民共連携に関する協議で、2日前に続いて党本部を訪れた民進党道連の佐々木隆博代表は27日、記者団に対して戸惑いを隠さなかった。

 道内では民進党道連と共産党道委員会が昨秋から、道内12小選挙区での候補者一本化について水面下で協議していた。一部選挙区で民進党の候補予定者を降ろして共産党に譲る案も浮上し、「共闘関係を仕上げる段階に近づいていた」(道連幹部)。

 民進党道連幹部は「有権者を無視した永田町の論理で進んでいる。合流してもプラスにならない」と否定的に見る。道連内には「党名はどうなるのか。選挙用ポスターの印刷も間に合わない」と焦りも出てきた。

 道内はもともと労組が強く「社会党王国」「民主党王国」といわれた地域。「寛容な改革保守を目指す」という小池新党が受け入れられるか未知数な面が多い。民進党の支持母体である連合北海道の出村良平会長は「安倍1強を倒すための野党連携が進むか注視したい」と述べるにとどめた。

3199名無しさん:2017/09/28(木) 14:05:13
>都内の小選挙区から立候補予定の民進新顔はこの日朝、「正直、民進から公認をもらって出たいが、今のままでは無防備のまま戦場に出て行くようなもの。生き恥をさらして『希望の党』の公認をもらうか、意地を張るのか。こんな状況になるとはまったく予想していなかった」と話した。

http://www.asahi.com/articles/ASK9X34F5K9XUTIL00G.html
「生き恥さらして公認か、意地か」苦悩の民進候補予定者

2017年9月28日13時16分

民進党常任幹事会で話す前原誠司代表=28日午前10時41分、東京・永田町、角野貴之撮影

 衆議院が28日解散し、事実上の選挙戦がスタートした。安倍政権の政策が有権者の審判を受ける。一方で小池百合子・東京都知事が代表を務める新党「希望の党」と民進党との合流に向けた動きが加速し、前議員らは慌ただしく駆け回る。国会周辺では解散に抗議するデモもあった。

 「日本国憲法第7条により、衆議院を解散する」。正午から開かれた衆院本会議で、大島理森・前衆院議長が解散詔書を読み上げた。

 前議員らは万歳三唱し、拍手がわき起こった。安倍晋三首相は笑みを浮かべ、周囲と握手。肩をたたき合って議場を後にする人もいたが、野党側の議席には空席が目立った。

 東京・永田町の民進党本部。午前9時からの執行役員会に合わせ、枝野幸男代表代行や長妻昭選挙対策委員長らが姿を見せたが、終始無言のまま入室した。午前11時半ごろ、報道陣の前に姿を見せた原口一博副代表は「自分たちの政策や理念はどうなるのか。そこを確認している」としつつ、「私自身は古いしがらみに足を取られないで、大胆に動きたい」と話した。

 前原誠司代表が主導する希望の党との合流構想に、50代の男性職員は「どうなるのか不安だらけです」と言葉少な。別の男性職員は「野党で候補者の一本化は必要」としながら、「希望の党には安保法制に賛成した議員もいる。政策的に一致するとは思えない。前原代表はどうするつもりなんだろう」と話す。

 都内の小選挙区から立候補予定の民進新顔はこの日朝、「正直、民進から公認をもらって出たいが、今のままでは無防備のまま戦場に出て行くようなもの。生き恥をさらして『希望の党』の公認をもらうか、意地を張るのか。こんな状況になるとはまったく予想していなかった」と話した。

3200名無しさん:2017/09/28(木) 14:18:15
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news1/20170928-OYT1T50027.html
「民進、希望から出馬」…前原氏が役員会で説明
2017年09月28日 13時28分

 民進党の前原代表は28日午前、党本部で開いた執行役員会で、衆院選では民進党から候補者を立てず、現在の公認候補予定者約200人については希望の党(代表・小池百合子東京都知事)に公認を申請し、希望の候補として出馬させる考えを表明した。

 民進党衆院議員は事実上、希望に合流することになる。

 前原氏は、幹部を集めた執行役員会で「民進党は希望の党と一緒に今回の選挙を戦っていく」と述べ、小選挙区も比例単独も候補者を擁立しない方針を説明。前原氏自身は無所属で戦う考えも示した。執行役員会はこれらの方針を了承した。

 希望は党綱領で「寛容な改革保守」を掲げ、憲法改正にも前向きだ。民進党内には旧社会党出身者などのリベラル系の議員もおり、リベラル系の一部が合流に反発する可能性もある。

3201名無しさん:2017/09/28(木) 14:22:54
選挙プランナー松田馨 (@km55ep)

希望の党はいきなり比例第2党の勢い。
民進党が解党して所属議員が合流、連合も希望の党を支援となった場合には150議席も見えてくる数字です。

3202片言丸:2017/09/28(木) 14:25:13
>>3200
理念面では「寛容な改革保守」でいいのか、
現実面では小池がどこまで候補を受け入れるのか(特に現職じゃないところの候補者調整どうするのか)、
とか、議論すべき点を無視して、駆け込んだ感じですよね。

これ以降は、小池主導での選対・公認付与ですよね。
候補者の選別(排除)でメディアジャックするのか?
悪玉扱いor左派色の強い民進党議員を公認せずに、若手・女性を、という流れは十分ありそう。
特に、東京は、民主元職厳しいんじゃないか?

3203とはずがたり:2017/09/28(木) 14:32:50
>>3202
>候補者の選別(排除)でメディアジャックするのか?
やってきそうですね〜

でもあんまり非情にやると寛容じゃあなくなりますなw
どうするんだろ。

3205名無しさん:2017/09/28(木) 14:51:08
http://www.sankei.com/politics/news/170928/plt1709280087-n1.html
自由党・小沢一郎代表「なんやかんや動きがあるようだが…」 混乱よそに余裕の黒幕、カツカレーほおばる

 自由党の小沢一郎代表は28日の両院議員総会で「なんやかんや動きがあるが、われわれとしても政権交代のため、いかにすべきか考えたい」とあいさつした。

 関係者によれば、小沢氏は今回の民進党と希望の党の合流構想を前原誠司、小池百合子両代表を仲介して働きかけた黒幕とされる。

 小沢氏は民進党の混乱をよそに泰然とした態度で「民進も今なんかやっている最中なので、その経過を見ながら今後のことを決めていきたい」と語り、昼食のカツカレーをほおばった。

3206名無しさん:2017/09/28(木) 15:24:47
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/466975
民進、流動化に野党動揺 社民は2現職の推薦棚上げ
2017年09月28日 08時19分



 民進党が新党「希望の党」との合流も視野に連携へ向けた動きが急速に進み、佐賀県内の野党に衝撃が走った。衆院選への準備は中断を余儀なくされ、社民党県連は1、2区で民進の現職2人を推薦する方針を棚上げした。野党の流動化に困惑が広がり、市民団体が調整に乗り出した野党共闘も混沌(こんとん)とした情勢になった。

 解散を翌日に控え、民進の原口一博党副代表、大串博志前政調会長は東京で同僚議員らと会談を重ね、情報収集などに当たった。原口氏は夜、インターネットテレビに出演し「(合流や統一名簿など)まだ何も決まったわけではない」と語った。

 民進党県連の関係者によると、中央の動きに関する情報は全く入っていないという。総合選対本部長の園田泰郎代表代行は「お手上げ状態。党名でさえ変わるかもしれず、今の選挙態勢を全体的に見直す可能性もある」と戸惑う。ただ、「執行部の安倍1強を何とか打開したいとの志は認めざるを得ない。今後の展開は不透明だが、状況を見守るしかない」と注視する。

 民進党県連と支持団体の連合佐賀、社民党県連の3者で27日、衆院選の会合を佐賀市で開いたが、民進の動きを受けて流会になった。連合佐賀は既に民進の現職2人の推薦を決めており、青栁直会長は「まさかのまさか。安倍政権に対峙(たいじ)するのは理解できるが、政策も分からないのに一緒にやるのはどうか。ただ、2人を応援する以外の選択肢はない」と支援方針は変わらないとした。

 民進2人の推薦を確認していた社民党県連の徳光清孝幹事長は「寝耳に水の話で、推薦は凍結。もう政策をすり合わせる時間的余裕はない。2人を応援する形にはなるだろうが、希望の党の動きは社民の比例にも影響を及ぼすので警戒している」と不快感を示した。

 共産党県委員会の今田真人委員長は、野党共闘は引き続き推進する意向を示しつつ、「これまで出てきた新党と同じように、小手先のやり方で猫だましとも言える。民進党も憲法を守る大義を投げ捨てるのか」と批判した。

 市民連合さがは27日、佐賀市で民進、共産の両党の関係者も出席して会合を開き、28日から改憲反対や安保法制の白紙撤回などの要望書を野党各党に提出し、共闘を働き掛けることを決めた。畑山敏夫代表は「希望の党が安倍政治の流れを断ち切り、野党再編に立つのであれば応援する価値はある。候補一本化が野党に効果的なのは明らかで、一気呵成(かせい)にやらないといけない」と力を込めた。

3207とはずがたり:2017/09/28(木) 15:43:55
異論無く了承!?リベラル派はどうすんだ?

民進党、希望の党と事実上の合流方針 前原代表の提案が了承
http://news.line.me/issue/government/26ff4b3f8549?utm_source=LN_extra&amp;utm_medium=201709281535&amp;utm_content=26ff4b3f8549_%E6%B0%91%E9%80%B2%E5%85%9A%E3%80%81%E5%B8%8C%E6%9C%9B%E3%81%AE%E5%85%9A%E3%81%A8%E4%BA%8B%E5%AE%9F%E4%B8%8A%E3%81%AE%E5%90%88%E6%B5%81%E6%96%B9%E9%87%9D+%E5%89%8D%E5%8E%9F%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E3%81%AE%E6%8F%90%E6%A1%88%E3%81%8C%E4%BA%86%E6%89%BF&amp;utm_campaign=none
09.28 15:31
共同通信

NHKによると、民進党の両院議員総会が開かれ、衆議院選挙で、党の候補者は擁立せず、立候補予定者は小池百合子都知事が代表を務める希望の党に公認を申請するとした、前原誠司代表による事実上の合流の提案が了承されました。

3208名無しさん:2017/09/28(木) 15:48:17
https://twitter.com/kyoneshige/status/913289359427756032
つまり希望の党に公認権を預けつつ、民進党として(恐らくヒト・カネ両面で)希望の党を支援する、と。改革保守は無理、というリベラル系議員は無所属で出るか別の新党を立ち上げざるを得ない内容に見える。つまりほぼ解党。

3209名無しさん:2017/09/28(木) 16:06:18
https://twitter.com/kyodo_official/status/913290684785860608
【速報】前原氏は民進党代表として党に残留

3210チバQ:2017/09/28(木) 16:26:03
>>3203
排除の論理って流行語がありましたねえ

3211名無しさん:2017/09/28(木) 16:38:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170928-00000070-jij-pol
民進、希望へ合流了承=前原氏「安倍政権止める」【17衆院選】

9/28(木) 14:21配信

 民進党は28日午後の両院議員総会で、小池百合子東京都知事が代表を務める新党「希望の党」へ合流するとした前原誠司代表の提案を了承した。「非自民・非共産」の野党勢力を結集し、政権交代を目指す。
 総会の冒頭で前原氏は「われわれはどんな手段を使っても安倍政権を止めないといけない」と強調。「名を捨てて実を取る決断を理解いただきたい。われわれの理想の社会をつくるため、好き勝手な安倍政権を終わらせるためだ」と訴えた。 
 提案内容は、(1)民進の公認内定を取り消す(2)立候補予定者は希望に公認申請する(3)民進は候補を擁立しない―が柱。前原氏は総会後、記者会見する。
 民進党候補の多くは希望への合流を目指すとみられる。ただ、小池氏は民進党丸ごとの受け入れを否定している。申請のあった候補者ごとに憲法観や安全保障に関する考え方を見極めた上で、希望の公認を与える方針だ。

3212名無しさん:2017/09/28(木) 17:15:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170928-00000041-mai-soci
<衆院解散>「どうなるの」民進候補困惑 ネクタイは緑?
9/28(木) 13:14配信

 衆院は28日の本会議で解散され、事実上の選挙戦がスタートした。東京都の小池百合子知事が結党した希望の党と民進党の合流方針で、与野党対決の構図は激変。野党候補の一本化を目指していた共産党など、他の野党関係者にも戸惑いが一気に広がっている。一方、小池氏は報道陣を前に口を閉ざした。【大場弘行、藤渕志保、一宮俊介】

 「日本国憲法第7条により衆議院を解散する」。28日正午すぎ、衆議院の議場に大島理森議長の太い声が響くと、恒例の「バンザイ」の合唱が起き、異様な熱気に包まれた。この日の議場は、一般傍聴席や記者席は超満員。だが、民進党など野党は欠席して議場中央付近は空席に。一方、同党を離れて希望の党に参加した細野豪志氏は「離党組」の仲間らと笑みを浮かべながら握手を交わし、議場を後にした。

 民進党の玉木雄一郎氏は国会内で「隠蔽(いんぺい)体質の安倍政権を終わらせるチャンスが来た。従来、野党が結集すべきだと主張してきたので、希望の党との合流は100%納得している。10月22日は政権交代という歴史的な日にしたい」と記者団に語った。

 東京7区から出馬予定の民進党の長妻昭選対委員長は28日朝、JR目黒駅前でつじ立ち予定だったが、急きょ中止。事務所関係者は「何が本当で何が違うかも分からない。ポスターも『民進党』で印刷が進み、どうなるのか」と気をもんだ。

 一方、北海道1区から新人で出馬予定の道下大樹氏は札幌市内の地下鉄駅前で「民進党」ののぼりや看板をたてながら、ビラを配ったが、連呼で党名は一切出さなかった。「党本部から直接情報が得られず、なんとも言えない。新党の政策をしっかり精査したい」と述べるにとどめた。

 既婚男性との交際を報じられ、民進党を離党、愛知7区から無所属での出馬を表明していた山尾志桜里氏の陣営。民進に続き、共産も27日午前、独自候補擁立見送りを表明し、事実上の野党共闘で自民と対決する構図ができたばかりだった。支援する自営業男性は「新党が候補者を立てたら票を奪われる」と懸念した。

 公認候補5人が離党した民進党の神奈川県連も、共産との野党共闘を模索していたさなかだった。共産が現職を据えて「必勝区」とする10区は、民進の立候補予定者が離党届を出し、一本化の可能性が現実味を帯びていた。共産党県委幹部は「人間的にも両党で信頼関係が築かれつつあった区もあった。公党として、市民との約束を守って」と話した。

 昨年の参院選は民進、共産、社民3党が候補を一本化し、自民党現職との激戦を制した青森県も3党間で調整中だった。共産党の畑中孝之・青森県委員会委員長は「希望の党は安倍政権の補完勢力で野党とは言えない」と一蹴。民進党関係者は「まとまる話もまとまらない」と漏らした。

 自民、民進、共産、維新など5人が出馬の動きを見せる山梨1区。旧民主党出身で3年前の衆院選公示前日に旧維新の党の比例近畿からの出馬を表明し、当選した小沢鋭仁氏は解散前の取材に、希望の党に移り、再び1区から出馬を検討していることを明らかにした。衆院で8回当選の小沢氏。自民支援者は「希望から出れば厳しい」と話した。

 群馬県の民進党関係者は戸惑いを隠さなかった。「ネクタイはやっぱり小池カラーの緑にした方がいいのだろうか」

 ◇役員会、表情険しく

 本会議直前に国会内で開かれた民進党代議士会では、前原誠司代表から希望の党への合流についての説明も、出席者から説明を求める声もなかった。終了後、辻元清美氏は「安倍政権の暴挙を許さないということで一致結束していきたい。このような解散を許してはいけない」と批判した。

 東京・永田町の民進党本部では朝から役員会などが開かれ、幹部らは一様に険しい表情。集まった大勢の報道陣の問いかけにも「ノーコメント」と応じなかった。ある男性職員は「地方組織への説明もあるので、どうなるかしっかり説明してほしい」とこぼした。

 一方、対応が注目される小池氏は午前9時半過ぎ、ブルーのジャケット姿で都内の自宅を出た。10人近い報道陣を前に軽く会釈したが口を開くことはなく、車に乗り込んだ。【杉本修作】

3213名無しさん:2017/09/28(木) 18:53:35
http://www.sankei.com/west/news/170928/wst1709280046-n1.html
民進「解党」に、前向き、困惑…風雲急の中、立候補予定者の思惑さまざま

 28日午前、事実上の衆院選が始まった。衆院解散の日に、民進党の前原誠司代表が新党「希望の党」への事実上の合流を表明。風雲急を告げる中、立候補予定者らは、多忙なスケジュールをやりくりし地元から国会、地元へととんぼ返りしたり、早朝から街頭に立ったりして、有権者に支持を訴えた。

 上京慌ただしく

 「あと数時間で議員バッジを外す。緊張感ある二大政党制を実現したい」

 大阪11区から立候補予定の民進大阪府連代表、平野博文氏(68)は午前8時ごろ、JR星田駅(大阪府交野市)で通勤客らにこう訴え、国会に向かうため、約15分間の演説を終えると慌ただしく車に乗り込み、大阪(伊丹)空港へ向かった。

 官房長官や文部科学相を歴任し、党副代表も務める大物ながら、希望との合流を知ったのは27日朝。「解党的出直しはずっと言ってきたが突然すぎる。あまり奇をてらうのはいかがなものか」と懸念した。

 自身の去就については「これから考える」とし、この日朝の演説では最後まで「民進」の名前を使わなかった。解散後の夕方にはとんぼ返りし、同府枚方市内でマイクを握る予定だ。

 大阪16区で立候補する予定の民進元職、森山浩行氏(46)は午前7時から堺市北区で駅頭に立ち、「私物化された政治を終わらせ、政権交代が可能な二大政党制を確立する大きなチャンス」などと訴えた。森山氏も約1時間半の演説で「民進」という言葉は一度も使わず、希望への合流を「今の民進は与党批判の受け皿になれていない」と述べるにとどめ、「早く、気持ちよくマイクを握りたい」と落ち着かない様子だった。

 一方、「自分の選択は間違っていなかった」と語ったのは、いち早く「希望の党」への参加を表明した元職、畠中光成氏(45)=兵庫7区。民進公認で立候補する予定だった。

 午前7時から、兵庫県芦屋市の阪神芦屋駅前で支持を呼びかけ、有権者に「どこの党なん」と尋ねられると、「希望の党です」と答える場面もあった。

 民進県連は27日に畠中氏への処分と新たな候補者を決める予定だったが、合流騒ぎで延期に。畠中氏は「政権交代のために健全な野党を作ろうという自分の思いに、党全体も動いてきた」と胸を張った。

  維新・自民は

 大阪府吹田市のJR岸辺駅前では、大阪7区に日本維新の会から立候補する予定の新人、奥下剛(たけ)光(みつ)氏(41)が午前6時半から、通勤客らにビラを手渡し、「おはようございます。行ってらっしゃいませ」と頭を下げた。

 奥下氏は平成24年2月から27年12月まで、維新創設者の橋下徹元大阪市長の特別秘書を務めた側近。同区は自民党現職をはじめ、共産党、希望からも立候補者が予想される注目区。根強い人気を誇る「橋下氏の悲願」と言及しながら、「教育無償化を国会で実現したい」と意気込んだ。

 新区割りで4から3選挙区に減る奈良県。奈良1区に立候補予定の自民元職、小林茂樹氏(52)は午前7時ごろ奈良市の近鉄菖蒲池(あやめいけ)駅前でマイクを握り、「景気回復、経済の足腰を強くするために自公連立政権の継続が必要だ」と通勤客らに訴えた。

 前回衆院選では、平成15年以降5期連続トップ当選の民進の馬淵澄夫氏(57)に敗退。返り咲きを目指し、落選の翌日から街頭演説やミニ集会を重ねてきた。新たに同区に編入される生駒市での活動が出遅れているとして「厳しいが、これまで取り組んできた政策を訴え、信任を得たい」と表情を引き締めた。

3214チバQ:2017/09/28(木) 19:07:46
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1709280144.html
【衆院解散】民進党、希望への「合流」満場一致で了承 事実上解党
18:59産経新聞

【衆院解散】民進党、希望への「合流」満場一致で了承 事実上解党
前原誠司氏=28日午後、東京・永田町の民進党本部(酒巻俊介撮影)
(産経新聞)
 衆院は28日午後、解散された。その後の臨時閣議で、政府は「10月10日公示-22日投開票」の衆院選日程を正式に決めた。一方、民進党の前原誠司代表は同日の両院議員総会で、衆院選に公認候補は擁立せず、小池百合子東京都知事が代表を務める国政政党「希望の党」に合流する案を示し、満場一致で了承された。民進党は事実上「解党」した。

 前原氏は総会で「名を捨てて実を取る決断に理解をいただきたい。誰かを排除するのではない」と強調した。そのうえで(1)今回の衆院選の公認内定は取り消し(2)民進党の立候補予定者は希望の党に公認申請し、同党との交渉と当面の党務は前原氏に一任(3)民進党は衆院選に候補を擁立せず「希望の党」を全力で応援する-の3点を提案した。

 小池氏は、民進党議員から個別の申請を受け、安全保障や憲法改正などに関する党の政策を受け入れるか見極めて公認の可否を判断する。民進党はこれまで、安全保障関連法の廃止を求めていたが、「希望」の細野豪志元環境相は28日、記者団に「安保法制の白紙撤回を言っている人の公認は厳しい」と述べた。

 安倍晋三首相(自民党総裁)は解散直後の両院議員総会で「日本の未来と子供の未来をいかに切り開くかという選挙だ」と決意を語った。

 首相は勝敗ラインを自民、公明両党で過半数(233議席)と説明している。衆院選は与党が大勝した平成26年12月以来。定数は前回より10減の計465議席で戦後最少となる。

3215名無しさん:2017/09/28(木) 19:22:41
民進党の前原代表は、希望の党への事実上の合流を表明しましたが、中には政策の違いから受け入れを拒まれる、いわゆる「漂流議員」が出てくる可能性もあります。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00371838.html

3216チバQ:2017/09/28(木) 19:22:49
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017092801386&amp;g=pol
前原氏発言要旨【17衆院選】


 28日の民進党両院議員総会での前原誠司代表の発言要旨は次の通り。
 私は「一強多弱」と言われている今の状況にじくじたる思いを持っている。安倍政権の延長線上に日本の将来はないと思う。この道は変えさせなければいけない。
 安全保障法制、憲法違反の法律はだめだろう。必要だからと憲法違反の法律を作ったら、国家の土台が崩れる。こんなことを平気でやっている政権が5年近く続いている。許すわけにはいかない。
 われわれはどんな手段を使っても、安倍政権を止めなければいけない。民進党の現状を考え、どうすればもう一度政権交代ができるかを考えた末に、皆さんに提案する。これは他党に合流するということではない。政権交代を実現する、もう一度大きなプラットフォームをわれわれ自身がつくるということだ。
 自己責任型の、誰もが将来不安におびえる状況を変えるために、安心を持てる社会、支え合いの社会をつくるために、皆さんにもう一度当選していただきたい。5年間、われわれの仲間がバッジを着けられずに地域を歩き回って、もう一度国のために働きたいと思っている。仲間が国会に戻るために、仲間と理想の社会をつくるために、私は決断をした。
 もう一度われわれの理想の社会をつくるために、名を捨てて実を取る。この決断を皆さんにご理解いただきたい。
 好き勝手の安倍政権を終わらせるためだ。もう一度、二大政党制をつくるためだ。提案について徹底的な議論をいただき、満場一致で新たな方向に進み、政権交代、安倍政権の退場、理想社会の実現を皆さんと一緒にやりたい。(2017/09/28-18:53)

3217とはずがたり:2017/09/28(木) 19:29:52
まさかすんなり入れて貰えるとか思ってないよねえ。。
>提案は最終的に拍手で満場一致で了承された

民進党 「希望」へ事実上合流方針を了承
TBS News i 2017年9月28日 16時19分 (2017年9月28日 18時10分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20170928/Tbs_news_106650.html

 民進党は両院議員総会で、小池都知事が率いる「希望の党」との事実上の合流方針を了承しました。両院議員総会が行われた民進党本部からの報告です。
 民進党本部の5階で両院議員総会が開かれました。普段は空席も目立つのですが、きょうは希望の党との合流という重大な事態だけに、ほぼ全員の議員が出席しました。前原代表からは、「どんな手段を使っても安倍政権を止めなければいけない。もう一度、政権交代を実現して、身勝手な安倍政権を退陣に追い込みたい」と合流構想に理解を求めました。

 出席議員によりますと、小池都知事が合流する議員について、安全保障政策で一致できるかなどを選別の基準とする考えを示していることについて質問が出たのに対し、前原代表は「一丸となって合流するよう交渉する」と答えたということです。

 さらに前原代表からは、代表を除く衆議院議員は離党したうえで、「希望の党」に公認申請すると説明があったということで、前原代表が今後どうなるかは決まっていないということです。提案は最終的に拍手で満場一致で了承されたということです。(28日16:07)

3218片言丸:2017/09/28(木) 19:45:17
>>3217
民進党参院議員が選挙後にならないと態度を示さないなんてことは、希望の党が選挙直後に分裂する予告みたいなもので、希望の党と民進党が政党の体をなしていないどころか、有権者に対する欺瞞も甚だしいと思うんですけどね。
こんなやり方はさすがにひどいし、支持拡大を阻害すると思うんですよね。
希望の党は、国民のためにも、民進党参院議員に態度表明を迫ってハッキリさせるべきではないかと思うのですが。

3219とはずがたり:2017/09/28(木) 20:05:55
選挙やり過ごすだけだから満場一致で行っとこうって奴ですか!?

だとすると欺瞞だしそんなんでは有権者に見透かされて選挙戦中に化けの皮剥がれそうですよね。

3220チバQ:2017/09/28(木) 20:16:02
>>3216
「自己責任型の、誰もが将来不安におびえる状況を変えるために、安心を持てる社会、支え合いの社会をつくる」
「われわれの理想の社会」
ってのが結局伝わらなかった

3221名無しさん:2017/09/28(木) 20:43:55
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170928-00000834-fnn-pol
「合流」に政府・与党は? 官邸記者解説
9/28(木) 18:17配信

民進党の希望の党への事実上の合流。政府・与党の反応について、官邸キャップ鹿嶋豪心記者の解説です。

安倍首相は、「寄せ集めの政党から生まれるのは、『希望』ではなく、『混乱』だ」と痛烈に批判しているが、与党内には動揺も広がっている。
安倍首相の周辺は、選挙戦での奇策はなく、アベノミクスなどこれまでの政策の実績を訴えるしかないと語っているが、民進党の前原代表の捨て身ともいえる新党への合流決定に、「明らかに雰囲気が変わってきた」と述べる自民党関係者もいる。
与党内には、民進党の看板が変わっただけだとの冷めた見方もあるが、別の自民党関係者は、「民進党が新党に合流すれば、首都圏だけでなく全国規模での対決となる。侮れない」と警戒感を強めている。最終更新:9/28(木) 18:17

3222チバQ:2017/09/28(木) 22:30:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170928-00050090-yom-int
前原代表を「政治的ハラキリ」…ザ・タイムズ紙
9/28(木) 21:32配信 読売新聞
 日本の衆院解散について、世界各国のメディアも小池百合子東京都知事の台頭を伝えるなど関心を寄せている。

 政権与党への不満が表面化した欧州諸国の選挙と比較する視点も見られた。

 米ブルームバーグ通信は、安倍首相が衆院解散に踏み切った理由について、28日の配信記事で「北朝鮮が日本列島を越えてミサイルを発射した後、支持率が上昇したことに乗じたものだ」と分析した。

 米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは社説で「(安倍氏の)戦略は裏目に出るかもしれない」と論評。6月に総選挙に打って出て敗北した英国のメイ首相を引き合いに出し、「似ている?」と首相の決断を皮肉った。

 英国メディアの多くは小池氏に焦点を当て、「日本初の女性首相候補」と紹介した。ザ・タイムズ紙は、民進党の前原代表が新党への事実上の合流を決めたことについて「政治的ハラキリ」と表現。「政治風景が一変し、結果の予想が不可能になった」と指摘した。

3223チバQ:2017/09/28(木) 22:52:32
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170929k0000m010090000c.html
<民進党>捨て身で打倒1強 35分で静かに幕
21:32毎日新聞

<民進党>捨て身で打倒1強 35分で静かに幕
両院議員総会を終え、記者会見する民進党の前原誠司代表=東京都千代田区の民進党本部で2017年9月28日午後3時57分、手塚耕一郎撮影
(毎日新聞)
 衆院が28日解散され、事実上の選挙戦に突入した。かつては政権を奪取した野党第1党は、「首都の顔」が率いる新党への合流を決めた。急転直下で進む、政界再編。有権者たちは、誰に何を託すのか--。

 「どんな手段を使っても、安倍政権を止めなければならない」。衆院解散後、民進党の両院議員総会が開かれ、前原誠司代表は「希望の党」に合流する意義を訴えた。前身の民主党の結党大会が開かれたのは、ちょうど21年前。事実上の解党につながる合流を決めた議論は、30分余で終わった。党内には代表の決断への評価と共闘への不安が交錯している。

 「自分勝手に政治をゆがめる安倍政権を退場に追い込みたい」。東京・永田町の党本部で総会に臨んだ前原氏は、青のネクタイ、紺のスーツ姿。加計学園問題に触れながら、政権の批判の言葉に力を込めると、出席者から次々に「そうだ」という声が上がった。

 だが、報道陣に公開したのは、冒頭のあいさつまで。質疑に移る際は記者を退席させた。質疑はわずか35分で終わり、合流案が承認された。出席者によると、民進党からの離党が希望の党の公認を得る条件になったことなどに対し、疑問や説明を求める声が上がったが、反対の表明はなかったという。

 「これから協議する」「まったく白紙」。総会後の記者会見で前原氏は合流の進め方について問われたが、具体的な答えはなく、先行きが見通せない中での決断だったことをうかがわせた。

 ただ、民進党に支持率回復の兆しが見えない中、「小池人気」への期待感から、前原氏の決断を評価する声が相次いだ。玉木雄一郎氏は「前原代表の身を捨てる決断を評価したい。(自民党との)1対1の構造に持ち込んで政権交代を目指す」と歓迎。福山哲郎元官房副長官も「安倍政権を倒すという一点で大同につくことを全員が納得した」と強調した。

 一方、護憲を掲げる社民党出身の阿部知子氏は、民進離党が合流の条件となっていることに「処分されるような問題があったわけでもないのになぜ離党しなければならないのか」と声を落とした。「選挙を支えてくれる方々は民進党員。私だけ『離党しろ』と言わたら、我が子を残して家を出るようなもの」と語り、今後、希望の党に公認を申請するかは白紙だという。

 合流を批判していた岡田克也元代表は記者の問いかけに応じず無言で党本部を後にし、蓮舫前代表も「詳細は代表に一任している」と言葉少なに語った。【杉本修作、内橋寿明、金森崇之】

3224名無しさん:2017/09/28(木) 22:55:21
<衆院選>4野党共闘白紙、共産と社民は協力

9/28(木) 21:20配信

 共産党の志位和夫委員長は28日、国会内で開いた党会合で、衆院選での希望の党への対応について「民進党の候補者が希望の党の公認候補となった場合には、原則として候補者を擁立して戦うのは当然だ」と述べ、対立候補を擁立する考えを示した。

 民進、共産、自由、社民の野党4党の候補一本化は白紙化した形だ。そのうえで「共産党と社民党は多くの選挙区で一本化を図ることで合意した」と述べ、共産、社民両党は小選挙区で候補者調整を行うと明らかにした。

 社民党の又市征治幹事長は28日の記者会見で、希望の党を含めた野党候補一本化について「安倍政権を倒すことは一致できる。その限りではすみ分けは起こりうる」と述べ、含みを残した。【影山哲也】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170928-00000087-mai-pol

3225さきたま:2017/09/29(金) 08:59:00
>>3145
とはずがたりさんが言われた通り、小粒でもリベラル政党ができることを期待していましたが、どうもそうはならなそうですね。
96年の旧民主党結党時みたいに母体のさきがけや社民党が残っているなら、希望に入れない、入りたくない人間が救われるがそうではない。
リベラル派、党内左派が受け皿の新党(確認団体)をつくるわけでもなさそう。
小池は選別を明言してるのに、両院議員総会が大して紛糾もせず満場一致で希望の党へというのは、驚愕しました。
前原は本当に小池の言質を取っているのか?取ってないのに皆入れるようなことを言ったなら永田メール事件から前原は全く進化してないし、左派は入れないことを承知で言ったなら人でなしです。
左派にしても、明らかに政策が違うのに、安倍一強打破の一点だけで、希望の党に行きたいのか?左派が何を考えてるかも分からない。
(自称は保守にしろ)リベラル派の代表格枝野も自分は無所属でも勝てるから他の左派はいいのか。まさか希望の党に行くつもりなのか?
まったく理解不能です。

政党同士の対等合併ではなく、政策の合意があるわけでもないから、民由合併の時に小沢自由党は民主党の政策を全部丸飲みしたように、希望の党の政策を丸飲みするしかないように思えます。
旧民主党から四党合流の民主党、維新の党合流の民進党まで、二十年以上に亘って積み上げて合意してきた綱領や政策を総て投げ棄てるという行為を反故にするということの重さを、本当に理解しているのか。
そんなこんなで合流したところで、一発で政権交代できなければ、それこそ新進党の時のように四分五裂でしょう。

安保法制に関しては、現実的にはとはずがたりさんの言われる通りだと思いますが、昨日も前原が言っていた違憲立法という民進党が繰り返し主張してきたことと、どう整合させるのかは、大きな問題だと思います。小池の選別のポイントでもあるようですし。

なにもかも、現時点では不透明なことだらけですが、選挙権持って以来こんなに政治に失望したことはないです。自分が投票したい政党が皆無になりそうで。
一度も棄権したことはないし、総選挙で自民にも社民にも共産にも入れたことはないですが、このまま事態が推移すれば、社民か共産にでも入れてやろうかという心持ちですね。

3226名無しさん:2017/09/29(金) 09:19:47
中央公論編集部 @chukoedi 2017/09/28 17:05:09
刊行したばかりなのに・・・。盛者必衰。因果応報。―寸先は闇

「民進党蘇生計画」
中央公論2017年8月号の特集を電子書籍化。玄葉光一郎, 福山哲郎, 玉木雄一郎, 山尾志桜里, 田原総一朗, 野田佳彦, 井手英策, 熊谷晋一郎
http://pbs.twimg.com/media/DKy95FtUQAAmpp-.jpg
https://twitter.com/chukoedi/status/913313615482155009

3227さきたま:2017/09/29(金) 10:07:38
>>3150
片言丸さんの言われるような、ある種のゲーム感覚、反射神経的なやり方は、海部首班指名や新進解党、民由合併、未来の党結党等々、小沢一郎が得意としてきたところですよね。
前原は好き嫌い(反小沢親小沢)で政治をしてきたことを反省したようなことを言ってましたが、見習うべきところは違うだろーと言いたいです。

保守系は離党してしまえば安保法制が違憲立法だと決めた一員、細野なんかは政調会長だということも含めてリセットしまったようです。
しかし、左派がそれをやってしまっては政治的自殺です。それでも、自分が当選するか落選するかという最重要の損得勘定で安保法制を認めるところまでいくのか。
そうなれば、熱心な党員サポーターやコアな支持者であればあるほど、失望するでしょう。
一般有権者はまた違うかもしれませんが。

確かに、政権構想を持たずに左旋回を続けて、禁じ手だった筈の共産党と組んだのは、その場しのぎになったにしても長期的には悪手だったのでしょう。
しかし、積み上げてきた政策も考え抜いて決めた綱領もかなぐり捨てて、抱きつき合流して、本当に支持が得られるのか。
希望の党がどんな政権構想を掲げるのか、そこに民主党や民進党で積み上げてきたものが反映されるのか、なんとも不透明です。
確かに、希望の党の方が、野党四党共闘よりは無党派には受けるでしょうが、腐っても野党第一党がそこまで政策をかなぐり捨ててしまうことは、日本の政党政治の歴史に汚点を残すものではないか、と私は思います。

私も、この流れは、選挙制度によるものだと思っています。
事実上比例代表制度である小選挙区比例代表併用制には賛成ですし、中選挙区制に戻すことは反対です。
ただ、国民的議論が起こるのはかなり難しいでしょう。
よくも悪くも、あの当時の「政治改革」ブームで国民的関心が高まり、一気に選挙制度改革ができたわけですし。
かえすがえすも、あの社会党反対派の造反が残念でなりません。あの17人の造反さえなければ、修正連立与党案の小選挙区274比例区226(比例は全国区)が実現していれば、状況ばだいぶ違った筈です。
自民との妥協の結果、比例がブロックになり、小選挙区の比率が上がった結果、穏健な多党制が難しくなった。
このような不幸な政治状況を作ったのは、そこから始まっていたんだと思います。

3228片言丸:2017/09/29(金) 12:38:26
>>3227
ありがとうございます。
このへん(特に選挙制度)のことは、いまに限らず考えていますし、今後もよく考え、機をうかがいたいと思っています(笑)。

3229とはずがたり:2017/09/29(金) 14:23:50
>>3225
>どうもそうはならなそうですね。
今のところそうなんですよねえ。
最低限リベラル新党が出来てすっきりすると思ってたんですが,前原が民進党内向けに云ってる全員で仲良く希望へと,小池の云ってるしっかり選別との間でリベラル系の立場は一帯何処へ行ってしまうのか。

取り敢えず先ずは小池の手番で選別して貰って行き場のない政治家などがはっきりしてきた時点で次は枝野・長妻新党と云う手番になるのかならないのか,注目してます。
こんな重要な事が>>3223の様にシャンシャンで終わる両院議員総会は一種異様ですので,枝野が邪魔はしない>>3164といったそうなので,スムーズな希望者の希望への移籍が実現する迄はリベラル系も大人しくしとくと約束したための嵐の前の静けさなのかも知れませんし。

もしリベラル新党が出来るなら共社と選挙協力,希望と暗黙の棲み分けが出来るかどうか,出来ないなら無所属がどう戦うのかがその先の注目点ですが,先ずは小池や細野の民進からの公認希望者の処断を待つしか無いと思ってます。

3230とはずがたり:2017/09/29(金) 15:06:06

中国のレアアース輸出量が大幅増、「狂ったように買いだめる日本」―中国メディア
レコードチャイナ 2017年9月29日 07時10分 (2017年9月29日 15時03分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20170929/Recordchina_20170929012.html

28日、中国メディアの中財網は、中国のレアアース輸出量が大幅に増加し、日本が「狂ったように」「ほしいままに」買いだめしていると伝えている。写真はレアアースの採掘場。(Record China)
[拡大写真]


2017年9月28日、中国メディアの中財網は、中国のレアアース輸出量が大幅に増加し、日本が「狂ったように」「ほしいままに」買いだめしていると伝えている。

記事によると、中国有数のレアアース埋蔵地域である内モンゴル自治区から今年上半期に輸出されたレアアースの約半分が日本に輸出されたという。

フフホト税関によると、同自治区の今年上半期のレアアース輸出量は前年同期比130%増の5029.9トンで、輸出額は同26.5%増の1億3000万元(約22億1100万円)だった。輸出平均価格は1トン当たり2万6000元(約44万2200円)で同44.2%下落した。

最大の輸出相手先は日本で、昨年上半期の2.9倍となる2510.3トンを輸出。輸出量全体の49.9%を占めたという。

記事によると、中国は2015年1月1日にレアアースの輸出量割り当て制度を、同5月1日に輸出関税をそれぞれ撤廃。これまで割り当てがなかった中小民間企業が正規のルートでレアアースを輸出できるようになったという。

記事は、「日本は中国から大量のレアアースを輸入しているが実際には使用せず、コンテナに収めて地下に備蓄している。日本が現在備蓄しているレアアースは、約12年使用可能な量に相当する」とし、「中国がこのまま対策を講じなければ、将来的にはレアアースを輸入して生産を維持することになるだろう」と危機感を募らせている。(翻訳・編集/柳川)

3231さきたま:2017/09/29(金) 18:10:07
>>3229
小池は一貫して、党丸ごとの合流はない、選別すると言っていたわけで、今日の「排除」発言は至極自然の流れですよね。
なぜ、前原も参画した96年旧民主党結党時の古巣、新党さきがけのように「新党に行きたい人は行け、応援するから」ではダメだったのか?理解に苦しみます。
これで、96年社民党のように、一旦は丸ごとの合流を期間決定したのに、排除の論理で土井村山らが弾かれたから、党を存続させる、というならまだ救われるのですが。
あくまで民進党としては公認出さない、出たいなら無所属で出ろ、というのでしょうか。
それでもし、リベラル派、左派の大半は討ち死にしても仕方ない、という話なら、前原は外道の謗りは免れないでしょう。
希望に入れない、入りたくない仲間は仲間じゃないから(小選挙区を無所属で勝ち抜けなければ)死ね、ということで、党の代表としてあるまじき姿勢です。
どうしても民進党で公認出せないなら、リベラル新党(確認団体)の結党を認め、比例復活の途を残すべきだと思います。
私は前原を信じたいですし、枝野も代表選で自分を支持した仲間が座して死ぬのを放っておくとは思えないんですが…

3232さきたま:2017/09/29(金) 18:40:49
リベラル新党名候補

民主党
立憲民主党
民主市民連合

3233とはずがたり:2017/09/29(金) 19:02:55
>>3221
どっかhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/2583にも書きましたが,前原があんまり全員で合流合流いうもんだから却って小池が全員で合流出来なくなってるような気がします。。

同じくどっかhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/2582でも書きましたが,改革保守票とリベラル票併せてやっと政権交代出来たのだから余りにリベラル票に嫌悪感を抱かせるのは保守票の方が多いし自民から引っぺがせるから効果高いとはいえ,小池自身にとってもマイナスな気がします。

その辺迄皆ワカッてての落とし所描かれた上でのプロレスなら有りなのかも知れませんが少々不安です。

3234とはずがたり:2017/09/29(金) 19:32:41

希望の党“合流者選別”で民進分裂…リベラル派新党結成か
日刊ゲンダイDIGITAL 2017年9月29日 15時04分 (2017年9月29日 19時30分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20170929/Gendai_418139.html

 リベラル派は軒並みはじかれるのか。

 小池都知事が代表を務める「希望の党」の細野豪志元環境相は28日、民進党から合流する衆院選候補者の公認について「三権の長を経験された方は、ご遠慮いただいた方がいい」と発言。

 名指しこそしなかったが、菅直人、野田佳彦両元首相の合流を認めない方針を示した。「安全保障法制の白紙撤回を言い続ける人は考え方として厳しいと思う」とも語ったが、公認の最終的な権限については「小池代表の判断だ」と話した。

 さらに、希望の党関係者は、既に候補者の選別作業を開始。過去の発言などをもとに、「A」「B」「C」とランク付けまでしているという。30日にも1次公認が発表される見通しだ。

「民進前職の約1割が希望の党に受け入れられず、はじかれるとみられています。リベラル色の強い議員からは、『筋を曲げるくらいなら新党をつくった方がいい』という声が上がっています」(政界関係者)

 民進党は分裂し、別の新党が立ち上がる可能性がある。

3235とはずがたり:2017/09/29(金) 20:04:22
こっちにも転載しておきます。

2594 名前:チバQ[sage] 投稿日:2017/09/29(金) 19:59:06
とはさんも少し書いてましたが、リベラルとはなんぞや
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170930k0000m010021000c.html
<衆院選>リベラル票はどこへ 選挙難民状態

18:00

 今回の衆院選で「自公VS希望」と政権選択の様相が強まる中、改憲を急ぐ安倍晋三首相や安全保障関連法に批判的な無党派のリベラル層が危機感を募らせている。彼らの票はどこへ向かうのか。

 <大きな変革は望まないけれど安倍政権に違和感があって、さらに改憲の動きにうさん臭さを感じている人たちは一体どこに投票すればよいのか>。ツイッター上には戸惑うリベラル層の投稿があふれている。<投票先がほとんどなくなってしまった。いわゆる選挙難民状態>とも。

 「前原(誠司・民進党代表)さんの選択には正直失望した。受け皿が消えました」。国会前で2年前、安保関連法反対運動が盛り上がった。そこで活躍した学生団体シールズの元中心メンバーで明治大大学院生の千葉泰真さん(26)は困惑を口にした。「政権選択の構図が鮮明になればなるほど安保法制の問題は埋没してしまう」

 シールズは、昨年の参院選で実現した民進や共産など4野党の共闘でも一役買った。今回は野党共闘の動きが希望の登場で吹き飛んでしまった。共産党関係者は「リベラル票の受け皿になっても、政権選択の構図では埋没する」と焦る。

 自民のスローガン「日本を取り戻す」と希望の「日本をリセット」の二者択一にツイッター上で疑問を表明している中野晃一・上智大教授(政治学)は言う。「希望の党はすべてが未知数。政権選択の構図のもと、自公と希望が多くの議席を取るのは確実だが、リベラル層も含め有権者はその先に待つ展開を思い描く必要があります」

 野党共闘を後押ししてきた「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」は29日、民進の希望への合流方針について「市民と野党の協力の枠組みが損なわれ、力不足をかみしめている。共闘再生の可能性を模索し続けたい」との見解を発表した。【岸達也】

3236とはずがたり:2017/09/29(金) 20:04:54
同じく

2595 名前:チバQ[sage] 投稿日:2017/09/29(金) 19:59:40
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/politics/kanagawa-104672252.html
リベラルの希望は 見えぬ旗印、民意受け皿どこ
07:00
神奈川新聞

 民意の受け皿どこに��。小池百合子東京都知事が代表の新党「希望の党」の登場によって政界が一気に流動化する中、衆院が28日解散され、「劇動」の選挙戦が事実上、幕を開けた。政権選択の様相は強まるものの、安倍政権と対峙(たいじ)できる勢力を整えようと“合流”を急ぐ野党側もまた、「保守」の立場を鮮明にしている。脱原発という争点も急浮上してきたが「リベラル」の旗印は見えず、有権者の間には「この国はどうなってしまうのか」との不安も広がる。 「解散のタイミングも含めて、野党には圧倒的に不利な状況からの選挙戦になる。対立の構図が複雑になり、候補者のほとんどが保守系。どこに票を投じればいいか分からない状況で投票日を迎えてしまわないだろうか」 懸念を強める横浜市金沢区の大学1年、浅野恵実里さん(19)は、大学生を中心として3月に発足した市民団体「未来のための公共」のメンバー。10月1日には安倍政権に抗議の声を上げようと、都内でデモを行う。 「私たちは傍観者ではなく、参加者。日本の政治は今、危機的状況にある。そのことを市民に伝えられるよう、本気で取り組まなければ」と自らの立ち位置を見定めている。 争点に急浮上した脱原発についても、懐疑的な見方が出ている。 「さよなら原発小田原パレード」実行委員会の小林恵二さん(71)は「票集めのための、とってつけたような政策だ」と批判。「新党の狙いが見えず、結局は自民党の補完勢力になっていくのだろう。だから脱原発に期待できないし、実現もしないのでは」との疑念が拭えない。 横浜・寿町を拠点とする外国人支援団体「カラバオの会」スタッフの渡辺英俊さん(84)は「脱原発は新党で唯一、良いと思える政策だが、どこまで本気なのか」と疑問を投げ掛ける一方、「保守系が掲げるほど、脱原発が浸透してきたということだ」。 リベラル派の衰退につながりかねない今回の野党再編の動きについて「受け皿がないということが一番の問題。意味があるとすれば安倍政権の暴走を止められる可能性があるという点だ。ただ、選挙後に憲法改正などが大きく動く恐れもある。ポピュリズム(大衆迎合主義)に流されず、冷静に個々の候補者の言動を見ていくしかない」と受け止めている。 野党統一候補の実現を求める「かながわ5区市民の会」事務局の石井麻美さん(48)も「民進党と希望の党の合流はあり得ない」と思っていた。「この先どうなってしまうのか」と不安は強いものの、「何か変わるかもしれないという期待はかすかにある。妥協の末の妥協かもしれないが、一縷(いちる)の望みをかけたい」と前向きに捉え直そうとしている。 横浜市中区のNPO法人「ソフトエネルギープロジェクト」の佐藤一子理事長は「また自民党が勝ってしまうという諦めムードが強かったが、拮抗(きっこう)する勢力が生まれて国会の緊張関係が高まり、説明責任が果たされるようになれば」と一定の期待感を示す。ただ、「よりリベラルな人に中心的な役割を担ってほしかった」とも話し、保守派に対抗できる勢力の存在感の薄さを嘆いた。

3237チバQ:2017/09/29(金) 20:27:41
>>3235-3236
この記事に出てくる人たちは
リベラルって言葉よりも、もっと左に位置する方々と思うのです、自分は。

3238とはずがたり:2017/09/29(金) 20:45:04
学生運動くんや市民運動の方々は古い用語で云う所の"革新"がしっくりくるんですがねえ。死語!?

3239片言丸:2017/09/29(金) 20:58:45
最近は、共産党を含め、受けのよい柔らかい表現を使いますからね。
さすがに共産党がリベラルを自称するのはないと思いますが。

3240チバQ:2017/09/29(金) 21:08:16
まあ、左右だって経済、安保、宗教感etcそれぞれにベクトルが違うので単純化しにくいんですけどねえ、本当は

3241とはずがたり:2017/09/29(金) 22:28:54
>>3239
共産党は民主って言葉好きですね。民主だけで左翼と思う人は居ないと思うけど

>>3240
おもに思想軸(家族制度とか)と経済軸(再分配の是非)だと思うんですが自由と云った時,思想軸では左,経済軸では右が自由ですよね。

日本はこれに加えて安保軸がハトが左でタカが右が割りと固定的ですが。

3242さきたま:2017/09/29(金) 22:57:33
私の勝手な解釈では、左から共産主義・社民主義・自由主義(リベラル)・保守主義で、
これを日本では革新(共産主義・社民主義)・中道(リベラル)・保守と呼んでいて、
ずっと保革の間に中道(社民連・公明・民社)が埋もれていたのを、
新党さきがけを母体に社民党出身者を中道に寄せた旧民主党が生まれ、
そこに新党友愛(旧民社)・民改連と自民党出身の穏健な保守勢力加わった民主党が、
中道リベラル政党として初の野党第一党から政権を奪取したという風に考えてます。
そこに護憲と改憲、ハト派とタカ派という軸が加わるとまた複雑ですが。
ドイツみたいに、共産、社民、リベラル、保守と環境政党(と右翼政党)みたいにきれいに分かれた、
穏健な多党制が理想とするところですが、比例代表制でないと難しいだろうと思います。

3243名無しさん:2017/09/30(土) 07:51:54
https://this.kiji.is/286544496957883489?c=39550187727945729

枝野氏、無所属での立候補を検討
2017/9/30 02:05



 民進党の枝野代表代行が、衆院選に無所属で立候補する方向で検討に入った。政党の結成も視野。

3244とはずがたり:2017/09/30(土) 08:18:02
すんなり両院議員総会でみなが承認したのは連合が一体での移行を支持している,支持政党が2つに分かれるのは容認しないみたいなメッセージを発したのかも。

で,今朝の朝刊に連合が組織内候補の排除をしない事を支援条件としたりしてたので,そろそろ連合と希望の交渉も見えて来て,リベラル派の新党結成の条件整ってきたかも。まあ時間切れの可能性も高そうだが。

3245とはずがたり:2017/09/30(土) 08:35:37
民進内の元社会党議員とか右派もいいとこなんだがねえ。。

希望もぎりぎりまで公認決めずに非公認決定したら身動き取れなくなんで〜。

<衆院選>さまようリベラル 揺れる民進出身議員
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170930-00000010-mai-soci
9/30(土) 7:00配信 毎日新聞

 「憲法改正」を掲げる「希望の党」(代表・小池百合子東京都知事)への合流を巡り、「護憲」を掲げてきた民進党出身者らが揺れている。公認調整を急ぐ小池氏は「全員を受け入れることはさらさらない」との立場。「無所属では厳しい」「リベラルの結集を」--。支持者の思いも交錯している。

【図でわかりやすく】各党に対する小池知事の発言

 菅直人元首相は29日、東京都武蔵野市の事務所で、衆院選に向けた報道各社の顔写真の撮影会に臨んだ。「これはわかんないよ。どうなるかわかんないからさ」。記者が撮影用に用意したプレートに所属政党が「民進」と書かれているのを見て小さく笑った。撮影後、記者が「希望の党に公認申請を?」と問うと横にいた男性秘書が「はい、出てください」と遮り、菅氏は苦笑いを見せるだけだった。

 菅氏は自身のブログで、希望の党設立の翌26日に「私も全力で取り組んできた『原発ゼロ』を小池氏が公約に掲げたことは大歓迎で、大いに協力したい」と秋波を送った。だが、同党の細野豪志元環境相は28日、「三権の長を経験した方はまずご遠慮いただく」と合流を拒絶。地元では菅氏の動向が焦点だ。

 市民運動から政界に進出した菅氏。支援者の男性(67)は「苦労しながら市民と政治の距離を縮め、首相まで務めた人。考えを同じくする議員でリベラル新党を結成し大きなうねりを作ってほしい」と合流には否定的だ。

 「無所属でやりたい。希望の党とは肌が合わない」。北海道8区の前職、逢坂誠二氏は29日、函館市内で記者団に語った。逢坂氏は菅内閣などで首相補佐官を務め、安保法制などに反対してきた。支持者らと約1時間意見交換した後、「主張を曲げ選挙に勝つためにだけ戦うというのは有権者にわかりにくい」と説明。ただ、無所属では党から資金面などの支援が得られず、希望からの出馬を求める声も上がり最終的な方針の決定は見送った。

 「私もリアリストだから」。民進党副代表で比例南関東の前職、阿部知子氏は29日、神奈川県藤沢市内で記者団に囲まれ、合流への思いをにじませた。社民党衆院議員時代は政審会長も務めた。反原発も訴えてきただけに「脱原発を本当に進めるチャンス」と小池氏への期待も語ったが、自身の今後については明言は避けた。

 一方、旧社会党で書記長を務めた愛知5区の前職、赤松広隆氏の陣営は「組織に従うだけ」と述べ、希望の党と合流する意向を示した。【福沢光一、山田泰雄】

3246とはずがたり:2017/09/30(土) 16:13:23
>民進党は30日午後、党本部で都道府県連の幹事長や選挙対策担当者らを集めた会議を開き、前原誠司代表が合流方針を説明する。同党内には希望側が合流希望者を選別することへの反発が広がっており、議論が紛糾する可能性がある。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/2652
だそうだから,なんか動きでないかな?

3247とはずがたり:2017/09/30(土) 16:59:12
こっちにも転載。出来れば比例は入れてやる。選挙区は強い方だな〜。

2658 名前:名無しさん[] 投稿日:2017/09/30(土) 16:46:38
辻元氏、菅氏ら希望の党“排除組”が「左派新党」立ち上げか “全面降伏”的な合流に危機感
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170930/soc1709300008-n1.html
2017.9.30

 小池百合子都知事率いる「希望の党」(小池新党)が、合流の条件として「憲法改正」や「安全保障関連法」への賛成を打ち出す姿勢を見せていることに、民進党左派グループが猛反発している。小池氏の“排除の論理”に弾かれかねないため、「新民進党」的な新党を立ち上げる可能性が出てきた。

 小池新党への“全面降伏”的な合流に危機感を抱いているのが、民進党の赤松広隆元衆院副議長や、枝野幸男元官房長官、辻元清美元役員室長らの左派グループ。

 小池氏から排除される可能性が高いため、独自に新党を立ち上げる動きがあるという。

 ここに、小池新党の番頭格、細野豪志元環境相から「(首相ら)三権の長を経験した方々はご遠慮いただく」と排除された菅直人元首相や、左派色が強い長妻昭元厚労相も加わる可能性があるという。

3248片言丸:2017/09/30(土) 18:20:54
今の流れで、あるとしたら、この「負け組政党」ですかね。
というか、川に流されつつ作るとすればそんなもんしかできないけど。
でも、共産と選挙協力するの?

はたともこ‏認証済みアカウント @hatatomoko 49 分49 分前
https://twitter.com/hatatomoko/status/914044260332089346

「排除」されたリベラル派議員は、解散後であっても、5人以上で、民進党在籍のまま、候補者届出政党・名簿届出政党となる政治団体を作って、小選挙区と比例代表に重複立候補できる(公選法施行令88条の2)。中道リベラルの市民政治勢力で、保守2大政党と対峙して、安倍政権を退陣させるべきだ。

3249とはずがたり:2017/09/30(土) 21:22:40
>>3248
今はなによりも選択肢を提示する必要があるかと。出来るだけで御の字ですし共産党とも協力できるでしょう。

まあ反共左派層の選択肢としては社民党があるといえるけど,流石にちょっち。。

3252名無しさん:2017/10/01(日) 07:41:05
「民進党2」

荒井 佐々木 逢坂 寺田 枝野 大島 奥野 阿部 長妻 初鹿 菅 西村 篠原 近藤 赤松 岡田 山井 辻元

3253とはずがたり:2017/10/01(日) 07:58:43
>>3252
大島が申請しなかったのは代表の前原同様,幹事長として残務処理があるからで希望に行くんじゃないでしょうかね。

3254とはずがたり:2017/10/01(日) 08:01:22
総選挙スレに貼ってたけどこっちにも転載

民進リベラル系、新党準備 希望や自民と対決姿勢鮮明に
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/2698
2017年10月1日03時33分

 新党「希望の党」(代表=小池百合子・東京都知事)が衆院選に向けて進める民進党出身者の公認調整に関連し、共産党などとの野党共闘に前向きな民進リベラル系の前衆院議員らが30日、希望からの公認が得られないことを前提に新党の結党準備に入った。民進からの立候補の可能性も模索している。新たに自民党と希望、日本維新の会といった保守陣営との対決姿勢を鮮明にする。

 リベラル系の前衆院議員らは参院議員と協力して、まず前原誠司代表の「合流」提案の撤回を求め、両院議員総会の再開催を要求する。参院議員の間ではすでに署名活動も始まっている。

 ただ、事実上の選挙戦へ動きだしており、総会の再開催が間に合わないことなども考慮。民進からの立候補の可能性も探りつつ、週明けにも総務省に新党を届け出られるよう準備を進める。

 昨年の参院選などで実績がある、共産や社民党、市民連合などとの連携も検討している。共産の志位和夫委員長は30日、記者団に「新しい流れを作るとすれば歓迎だ」と述べた。

 民進は同日、党本部で全国幹事会を開催。冒頭、前原氏が立候補予定者の公認内定を取り消し、全員を希望に公認申請する方針を説明した。だが、公認判断について小池氏は、民進が憲法違反として廃止を訴えてきた安全保障法制への賛同などを条件に「排除する」と明言しており、出席者からは不満や不安を訴える声が出た。

 辻元清美幹事長代行は会議後、記者団に「現実的なリベラルが今の政界に大事だ」と述べ、希望に合流しない考えを表明。旧社会党出身の赤松広隆元衆院副議長は同日、名古屋市内で記者団に「新しい政党を作ることも選択肢の一つとしないといけない」と言及した。

3255とはずがたり:2017/10/01(日) 08:02:15
同じく。リベラル新党が出来たら神奈川の元民進候補も帰ってきそうだな。。そいつらリベラルなんか?

民進大半公認漏れも 希望の党、神奈川県内リストに複数新人
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/2696
10/1(日) 6:43配信 カナロコ by 神奈川新聞

 新党「希望の党」がまとめた衆院選公認候補の神奈川県内調整リストに複数の新人が掲載され、民進党から出馬予定だった前職と総支部長の大半が外されていることが30日、分かった。希望と民進の関係者が公認決定に向けて調整しているが、民進系前職からは希望の公認獲得を断念する声が漏れ始めた。

「やり過ぎ」 排除に広がる動揺

 希望と民進の関係者によると、希望サイドのリストに掲載されているのは、いずれも新人で元会社役員の吉岡憲史氏(39)=5区、藤沢市議の原輝雄氏(43)=12区=のほか、元松下政経塾生や女性弁護士ら5人。

 リストにはこのほか、いずれも希望結党前に民進を離れた前職の笠浩史(9区)、後藤祐一(16区)をはじめ、前民進総支部長の勝又恒一郎(3区)、市川佳子(10区)、太栄志(13区)の5氏と、元逗子市長の長島一由氏(1区)らも記載されている。

 希望関係者らによると、民進系前職と総支部長計11人は、ほとんどがリストから外れた。民進系の前職からは30日、「希望の公認が駄目なら仕方ない」とあきらめたり、希望の小池百合子代表を批判したりする声が上がった。

3256とはずがたり:2017/10/01(日) 08:04:34
或る程度希望出戻り組みを受け容れるのも仕方が無いけどリベラル新党には靖国好きなような奴は一人も入れないで純化して欲しいところ。また脱原発も徹底して電力労組も排除だ。

我ながら非寛容の時代だねえ。。しかし民主・民進のごたごた(=民主党的な党内民主主義で自民党と違うからウヨメデイァが印象操作してるだけなんだけどね)には嫌気がさしてるからな〜。

3257片言丸:2017/10/01(日) 08:26:54
北海道は、ほとんど希望に移籍しないなら、有権者にとって比例が大混乱ですよね。民進党議員の比例用団体があったほうがいいかも。
自然とそうなるような気もするけど。
このまま進むと、下手すると、宗男が希望の名前で立候補して比例当選しかねない状況(笑)。

他の地域は、東京、神奈川あたりは、希望プロパー候補優先になって民進系が立候補できないのは、想定内といってよいでしょうが、その他の地域でどこまでプロパーの擁立が進んでいるか? あまりにも排除が多いと、北海道以外でも受け皿がされるかもしれませんね。
逆に、希望としては、第2民進と見られず、民進と票割れもしないやり方(雰囲気づくり)をできるかどうか。今回は民進党を丸ごと取り込んだという批判を受けないことを第一の目標としてるかもなあ(前原の言動によって、それが加速?)。

3258とはずがたり:2017/10/01(日) 09:24:15
>>3257
>逆に、希望としては、第2民進と見られず、民進と票割れもしないやり方(雰囲気づくり)をできるかどうか。今回は民進党を丸ごと取り込んだという批判を受けないことを第一の目標としてるかもなあ(前原の言動によって、それが加速?)。

新党が勝つ為にはご指摘の通りその二つの逆方向があって,まさに"アウフヘーベン"が必要なんだけど,確かに今は票割れ上等で脱民進に大きく振ってきてる気がしますね。
小池が都知事辞めない決断して,今回は圧勝するよりも民進内の使える奴の回収に特化してるイメージ。少なくともこの2,3日は。
確かに前原君のみんなで合流の言動で加速されただけかもしれませんがどうでしょうね〜。

3259とはずがたり:2017/10/01(日) 09:27:46
総選挙スレにあってコメもつけたけどこっちへ転載

党規約上どうやったら出来るんですかね?
前原系は大挙して離党しちゃったから両院議員総会で枝野が乗っ取るのも可能っぽいですが。

カネを巡って泥仕合は辞めて欲しいところ。希望へ云った連中に手切れ金潤沢に渡して円満に民進党はリベラル新党に移行すれば良いじゃあないか。

前原代表への不信高まる…「解任論」も
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171001-00050016-yom-pol
10/1(日) 9:09配信 読売新聞

 小池代表(東京都知事)率いる希望の党から「排除の論理」を突きつけられた民進党。

 憲法観や安全保障政策で肌合いが異なるリベラル系を中心に入党拒否されるとの観測が浮上し、動揺が広がっている。党内では、希望者全員の合流を約束した前原代表への不信感が高まっており、リベラル系が支持する枝野幸男代表代行に代表をすげ替えるという「解任論」も取りざたされている。

 渦中の枝野氏は30日午後、松江市の宍道湖畔でマイクを握り、「前原代表を信じて、新しい箱の中で、我々が積み重ねてきた理念や政策を皆で実現する」と力を込めた。ただ、「色々な心配や思いはある」とも付け加え、揺れる胸中をのぞかせた。今後の身の振り方については、「地元の地方議員に一任いただいた。それ以上のことは何も決めていない」と記者団に語るにとどめた。

3260片言丸:2017/10/01(日) 10:39:54
>>3259
その流れ、ありえそうですね。
みんなの党出身(江田系)がどこまで希望に取り入れられるのかも気になります。
希望プロパー優先して、みんなの党出身を相当に排除してしまうと、かなりしっちゃかめっちゃかになりそう。

3261片言丸:2017/10/01(日) 10:44:00
今回、民進や希望系の選挙事務所通うと面白そうですね。
そこに入り込むと、陣営の選挙態勢もわかりそうですし。
また、自地域だけでなく、他の地方紙の記事たくさん読めると楽しそう。

3262とはずがたり:2017/10/01(日) 12:10:20
【民進党県連の研究】
社民党が早く潰れて力を失って民主党に発言力を失った形で吸収されればいいのにという想いを込めて社民党県連の研究(スタンスのウオッチ)してきた(こhttp://tohazugatali.soragoto.net/politics/seikouken00.htmlの2.参照)俺だが,民主党改め民進党が発言力失って希望の党に吸収されてく過程のウオッチをすることになるとわ。。(;´Д`)歴史の皮肉ですなあ。。

因みに社民党は力を失っては居るけど民主への組織的な合流は無く阿倍だの辻元だの個人の合流となっている。歴史は繰り返すのか。

先ずはとりま福島県連が判明。

「希望の党公認」のみ支援 民進福島県連方針、4氏申請の意向
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/2724
9/30(土) 10:55配信 福島民友

一方で群馬は旧社会党の県連組織がそのまま県連組織になったので保守と仲が悪かったので希望の党にはなりそうにない。北海道も右社が仕切っててリベラル色。保守とも仲良くやってけてる県連だったけど。

大阪なんかも希望と維新の連携で,元々崩壊寸前だけど苦難の行軍(苦笑)が続きそうだ。。

3263とはずがたり:2017/10/01(日) 12:27:29
【民進党県連の研究】
大阪。

>公明党大阪府本部幹部は、「松井氏が、維新のプライドと意地を示した結果ではないか」と、交渉の成果を評価していた。
公明は希望が公明の選挙区に出してくるのを恐れてた様だ。

【衆院解散】大阪民進消えた希望 「維新と調整は遺憾」緊急会議2時間超
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E3%80%90%E8%A1%86%E9%99%A2%E8%A7%A3%E6%95%A3%E3%80%91%E5%A4%A7%E9%98%AA%E6%B0%91%E9%80%B2%E6%B6%88%E3%81%88%E3%81%9F%E5%B8%8C%E6%9C%9B-%E3%80%8C%E7%B6%AD%E6%96%B0%E3%81%A8%E8%AA%BF%E6%95%B4%E3%81%AF%E9%81%BA%E6%86%BE%E3%80%8D%E7%B7%8A%E6%80%A5%E4%BC%9A%E8%AD%B0%EF%BC%92%E6%99%82%E9%96%93%E8%B6%85/ar-AAsEYBl#page=2
産経新聞 5 時間前

 新党「希望の党」代表の小池百合子東京都知事と日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事の会談で30日、衆院選での東京と大阪の候補者のすみ分けが決まった。大阪府内の選挙区では希望が擁立を見送ることになったが、希望からの立候補を予定していた関係者はいらだちを隠せない。立候補予定者13人全員が希望に公認申請する予定だった民進党大阪府連は深夜、緊急会議を開いて約2時間以上にわたって対応を協議したが、党本部の結論を待つことを決めるにとどまった。

 「どうなってるんだ!」「無所属かな…」「民進から出させてくれればいいのに」。30日午後9時半から民進府連本部(大阪市西区)で開かれた緊急会議では、出席した立候補予定者10人に不信感と不安感が渦巻いたという。

 終了後、記者団の取材に応じた府連の平野博文代表は、希望は大阪に候補者を立てないとした小池氏に対し「維新と調整して発言されるのは極めて遺憾だ」と不快感をあらわにした。

 立候補予定者たちの不信の目は、党代表の前原誠司氏にも向いている。平野氏によると、前原氏は30日午後に東京であった全国幹事会で「全員が当選できるよう最大限努力し、小池氏と候補者調整を進める」と説明。平野氏は「前原氏の話を信じたいが、小池氏の話とは全然違う。しっかり話を詰めたい」と述べた。

 緊急会議を終えて府連本部を出た立候補予定者たちの足取りは重く、新人の一人は「政治の世界にはこんなことがあるんですね」とため息をついた。「今後どうするのか、一両日中には執行部の結論が出るので待ちたい」。平野氏は表情をこわばらせ、こう話した。

 一方、小池氏に近い若狭勝・前衆院議員から直接要請を受けて大阪7区(吹田市など)から希望公認での立候補を準備していた元吹田市議、山口克也氏(53)は、候補者すみ分けについてはテレビのニュースで知ったという。党からの連絡はなく、「公に発表する前に一言でも断りがほしかった」とつぶやいた。

 立候補準備を進めていたが、公認決定の知らせは届かず、ここ数日は、若狭氏との電話もつながりにくくなったという。29日に、若狭氏から「厳しい交渉をしています」と連絡があり、「私のために、ありがとうございます」と返事をしたばかりだった。

 結果的に、はしごを外された格好だが、山口氏は「踏みつけられても、気にしていない。若者が幸せに生きていけるような政策を掲げ、国を運営してほしい」と淡々とした様子だった。

 一方、大阪都構想を念頭にした公明党への選挙協力として、維新が立候補者を擁立していなかった大阪府内の4選挙区についても、希望は候補者擁立を見送る見通し。

 公明党大阪府本部幹部は、「松井氏が、維新のプライドと意地を示した結果ではないか」と、交渉の成果を評価していた。

3264とはずがたり:2017/10/01(日) 12:29:46
【民進党県連の研究】京都5区

前原・泉・山井・福山・松井(引退)と民主党府連は最強の自共対立に割って入って良く組織を育てたと思うが丸ごと移行は可能か?

717 名前:名無しさん[] 投稿日:2017/10/01(日) 12:22:28
>希望から要請があれば民進府連は応援する方針で、地元支部は連合京都と準備を進める。

保守分裂、谷垣氏の引退契機に 衆院京都5区
http://s.kyoto-np.jp/top/article/20171001000013

…党府連関係者からは「谷垣・野中の代理戦争になるのではないか」と見立てて嘆く声も漏れる。
中山氏は官僚時代、当時の野中広務官房長官が兼務していた沖縄開発庁長官の秘書官を務めた。野中氏と谷垣氏は中選挙区の旧京都2区で激しくしのぎを削った間柄だ。

これに割って入ろうとするのが、希望の党から立候補を目指す防衛省前沖縄防衛局長の井上一徳氏(55)。
小池知事が首相補佐官を務めた際、防衛省の担当官を務めた。希望から要請があれば民進府連は応援する方針で、地元支部は連合京都と準備を進める。支部幹部は「いい勝負になると思う」と自信をのぞかせる。
先に新人鈴木麻理子氏(32)を公認した自由党は、小沢一郎代表が希望との合流に前向きな意向を示す。

3265とはずがたり:2017/10/01(日) 12:30:00

前原代表への不信高まる…「解任論」も
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%89%8D%E5%8E%9F%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E3%81%B8%E3%81%AE%E4%B8%8D%E4%BF%A1%E9%AB%98%E3%81%BE%E3%82%8B%E2%80%A6%E3%80%8C%E8%A7%A3%E4%BB%BB%E8%AB%96%E3%80%8D%E3%82%82/ar-AAsF2zR
読売新聞  2 時間前

 小池代表(東京都知事)率いる希望の党から「排除の論理」を突きつけられた民進党。

 憲法観や安全保障政策で肌合いが異なるリベラル系を中心に入党拒否されるとの観測が浮上し、動揺が広がっている。党内では、希望者全員の合流を約束した前原代表への不信感が高まっており、リベラル系が支持する枝野幸男代表代行に代表をすげ替えるという「解任論」も取りざたされている。

 渦中の枝野氏は30日午後、松江市の宍道湖畔でマイクを握り、「前原代表を信じて、新しい箱の中で、我々が積み重ねてきた理念や政策を皆で実現する」と力を込めた。ただ、「色々な心配や思いはある」とも付け加え、揺れる胸中をのぞかせた。今後の身の振り方については、「地元の地方議員に一任いただいた。それ以上のことは何も決めていない」と記者団に語るにとどめた。

3266とはずがたり:2017/10/01(日) 12:30:29
【民進党県連の研究】宮城

2736 名前:名無しさん[] 投稿日:2017/10/01(日) 12:12:11
<衆院選宮城>「私たち地方議員は使い捨てか」民進県連幹事会、荒れ模様
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171001_11011.html

宮城
<衆院選宮城>「私たち地方議員は使い捨てか」民進県連幹事会、荒れ模様
2017年10月01日 日曜日
 小池百合子東京都知事が率いる新党「希望の党」への合流方針を巡り、民進党宮城県連が30日に仙台市青葉区のホテルで開いた幹事会は衆院選(10日公示、22日投開票)の立候補予定者や地方議員の不満が一気に噴出した。希望からの公認見通しが立たないことへのいら立ちも相まって、協議は荒れ模様となった。
 「(合流には)納得できない。私たち地方議員は使い捨てにされるのか」。非公開で行われた幹事会で口火を切った女性県議は「こんな政党なら出て行く」と怒りをぶちまけた。
 宮城5区に立候補予定の安住淳県連代表が「文句を言うな。使い捨てにされるのはわれわれ候補者だ。公認を外されたんだぞ」と声を荒らげて応戦。周囲が「腹を立てているのは全員同じだ」と2人をなだめたが、女性県議は開始約20分で部屋を飛び出した。
 民進が擁立を予定していた宮城1〜5区の一部で、希望が候補の差し替えを検討していることにも議論が及んだ。
 選対本部長の桜井充県連代表代行は「(民進の)公認候補を差し置いて希望が候補を立てるなら、私は自民党や共産党の候補のマイクを握る」と不快感をあらわにした。
 一方、安住氏は「『こんなことが許されるのか』との思いはあるが、(前原誠司)代表と小池知事の協議を待つしかない」と冷静に話した。
 幹事会終了後、記者会見した安住代表は「激動の1週間だった。どうなっているのか心配している人は多い」と語り、怒号が飛び交った状況については「マイクがなかったから大きな声を出さざるを得なかった」と取り繕ってみせた

3268さきたま:2017/10/01(日) 14:29:37
午後まで待ってほしいの午後は何時なのか。
新党作るなら来月あと数日の猶予しかない。
2012年総選挙で、嘉田由紀子が未来の党結成を発表したのが公示(12月4日)の7日前(11月27日)。
最低でも公示1週間前には綱領・政策やロゴが決まってないと。

https://twitter.com/edanoyukio0531より

枝野幸男‏認証済みアカウント @edanoyukio0531 3時間
3時間前
民進党についてご心配をおかけしています。様々な報道はありますが、前原代表が両院総会で述べたこと(理念政策と多くの仲間が守られること)と決定したことが実現されるものと信じて、見守ってきました。
しかし、両院総会での話が違っていた場合、総選挙日程との関係で善後策が時間切れになります。

枝野幸男‏認証済みアカウント @edanoyukio0531 3時間
3時間前
そこで本日午前、前原代表に交渉状況を問い合わせましたが、明確な答えはなく、今日の午後まで待ってほしいということでした。
全議員で信頼して決めたことですので、両院総会でのことが順守されると信じて、午後の報告を待っています。

枝野幸男‏認証済みアカウント @edanoyukio0531 2時間
2時間前
「選別」と同時に理念と政策の方向性も重要です。前原代表は、「築いてきた政策に自信を持っています。…これらを曲げるものではなく、…民進党の目指す社会を実現する第一歩です。
希望の党とは理念や基本的政策の方向性については一致をしています。」と言っています。これが担保されるかどうかです。

3269片言丸:2017/10/01(日) 14:29:51
>>3267
前原は、本来袋叩きになっても、代表の座を死守しながら希望の党のために合流(右派主導)を実現したい立場にいたわけですが、両院議員総会を甘い説明で乗り切って逆にここで辞任に追い込まれるとしたら全く戦術の才能がないですね。私が両院議員総会での明確な説明とバトルを期待したのはここにあったわけです。

さすがに、前原は、ここでは自らは辞任しないで粘らないと、単なるアホみたいなものですが。でも、意気消沈して辞めちゃうのかなあ。

それに、粘っても、味方は離党したタイミングだし、解任されちゃうのか?
そして、民進党残党は、前原を解任するだけでなく、緊急に枝野を代表に選ぶくらいのことまでするのか?(そんなことできる規則なのか?)

民進党残党の一部に流れが向く可能性も残されてはいますね。
すごくしょうもない話ですが。

3270さきたま:2017/10/01(日) 15:06:54
>>3269
結局、前原の戦術の拙さは永田メールの時から何の進歩もなかった、ということでしょうか。
本来、常任幹事会・両院議員総会でのあんな曖昧模糊とした提案なんかには激しく突っ込むのが枝野のキャラだと思うんですが、
さきがけ以来の盟友であり、かつ代表代行として執行部に入っていたから、「邪魔はしない」とか「信じて見守る」とか甘っちょろいこと言って、
結局このザマなので、長年の枝野ファンとしては、忸怩たる思いです。
こうなった以上は、腹を括って枝野新党をやってもらいたいです。
代表選も、政策は殆ど共通だが、野党共闘に対するスタンスが違って、それが争点みたいなもんでしたし。
もともと前原は細野と一緒に、一昨年維新が分裂騒動のさなか、民主党解党して江田の維新の党と合流すべきと言ってましたし、反共産・保守結集派でした。
それを考えれば、細野が離党するときに、前原やそのグループと連携して集団離党してりゃよかったのにとも思います。
閑話休題、民主党の規約では、代表解任は党大会で出席者の2分の1の賛成でそっから代表選挙やらないと無理みたいなので、
前原が自分で辞めない限りは、公示までに降ろすのは不可能ですね。
まったく、しょうもない展開です。
まあ、前原が希望に行って、枝野が新党なり民進なりにいたら、その信頼関係で選挙協力が今回の次の総選挙で期待できるのかなとはおもいますが。

3271名無しさん:2017/10/01(日) 15:27:14
民進・リベラル派に新党立ち上げ構想

10/01 14:51
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00372091.html

希望の党が、安全保障に関する考え方などを基準に、民進党の一部を公認候補から排除する方針であることを受け、民進党内では、辻元幹事長代行が、希望の党への不参加を表明したほか、リベラル派による新党立ち上げの構想も浮上している。
民進党でリベラル系の辻元幹事長代行は9月30日、希望の党には合流しない意向を表明した。
辻元幹事長代行は「わたしは、リベラルの力と重要性を信じています。私は行きません」、「小池さんは、寛容な保守の立場から、わたしは現実的なリベラルの立場で、安倍政権を右と左から挟み撃ちにして倒せばいいんじゃないか」などと述べたうえで、総選挙には、無所属で出馬する考えを表明した。
一方、民進党内のリベラル系グループを率いる、赤松元衆議院副議長は、希望の党の公認が得られない場合、新党を結成するのも選択肢だとの考えを示した。
赤松氏は「筋を曲げてまでも、自分のバッジを守るために、どうこうということは、さらさら考えていません」、「新しい政党でということも、選択肢の1つとしておかないといけない」などと述べた。
また、公認から排除される可能性が取りざたされている、枝野代表代行は、無所属での立候補や新党結成を視野に入れているものの、前原代表と希望の党の小池代表の協議を経ての、民進党全体での合流への期待を示した。
枝野氏は「報道だけ見ていると、いろいろと心配があるけれど、両院議員総会で、前原代表がわれわれに、国民に向かって約束したことを実現してもらいたい」と述べた。
また、民進党を離党した山尾 志桜里前議員は「リベラルの価値を発信する議員として戦い続ける」と述べ、新党が結成された場合の参加に含みを持たせた。

3272片言丸:2017/10/01(日) 15:39:42
今日の風景、枝野と共産の山添らしきひとが並んでます。

https://twitter.com/s_2ji/status/914358358638977025
https://mobile.twitter.com/s_2ji/status/914358358638977025/photo/1

3273とはずがたり:2017/10/01(日) 15:52:06
>>3271
>枝野代表代行は、無所属での立候補や新党結成を視野に入れているものの、前原代表と希望の党の小池代表の協議を経ての、民進党全体での合流への期待を示した。
邪魔をしないと約束した以上,新党に入れないと宣告されても仲間の為に,今は見守ってるというスタンスですね〜。

しかし小池が時間切れで新党結成断念に追い込みかねない以上,仲間の為に入念に準備はしている筈だ。
でないと斗える政治家では無いぞ。

3274とはずがたり:2017/10/01(日) 16:10:44
>>3267-3270
>民主党の規約では、代表解任は党大会で出席者の2分の1の賛成でそっから代表選挙やらないと無理みたい
有り難うございます。前原の自主的辞任が無いと難しいですね。。

責任感じて辞職に十分値する流れだと思うんですが枝野が後を継ぐとしても代表代行だから代表空席でも継承できるのかな?

>まあ、前原が希望に行って、枝野が新党なり民進なりにいたら、その信頼関係で選挙協力が今回の次の総選挙で期待できるのかなとはおもいますが。
そんな風にプラスに見て行くしか無いですね・・

個人的な感触ですが経緯を纏めると
1.連合は民進の丸ごと合流なら希望を支援すると前原に伝える
2.前原は連合の意向を受け全員での合流なら連合の諒解も得られたと小池に伝達
3.小池は最終決定権はこちらにあるとして民進候補の全員の希望への"公認申請"を認めると回答
4.前原の全員(例外的に合流出来ない人も出る?)でと小池の最終決定権(或る程度排除する?)の間に認識の差
5.前原,みんなで合流を強調して両院議員総会を乗り切り。リベラル派も邪魔はせず。
6.小池みんなで合流に反発,選別を強調。
って流れかと思うんですが,多少の認識の差を埋めれると前原が思ってたのか勘違いしてたのか,小池が騙し討ちにしたのか前原がみんなで合流を強調しすぎて排除と声高に唱えざる得なくなったのか,またそもそもリベラル派迄揃って改革保守標榜の希望に移ってくると小池が想定してなかったのか,その辺が気になってます。

リベラル派も一寸甘いというか,なんか良さそうだし改革保守だけど入れて貰おう等と考えて大人しくてたとすると一寸甘くて,改革保守とリベラルが一気に実現するかもと一寸期待してた俺としてもリベラル連中がもう一寸骨太であってくれたらと思わざるを得ません。改革保守とリベラルの連合が民主党の魅力だったですが,それが巧く行かず信頼が地に堕ちてしまった以上,魅力的な改革保守政党と魅力的なリベラル政党に分かれて協力すべきだし,魅力的な改革保守を小池が提示してくれたから民進保守系は情けなくもその軍門に降るとして,リベラル系は自分らで魅力的なリベラルの旗を立てるかそれが無理なら外から連れてくるか考えるべきだったかと思います。小池も「お前ら来る気なの!?」とプライドの無さに吃驚したのかもしれません。

3275さきたま:2017/10/01(日) 16:13:45
>>3272
山添ですね。

https://twitter.com/s_2ji
辻 慎一‏ @s_2ji 2時間
2時間前
安倍政権強制終了〜新しい未来を求めるデモ@新宿。出発前。共産党の山添さん!
「枝野さんとスピーチ、嬉しい!」「市民と野党の共闘は一歩一歩作ってきた。リセットされない!」「全力あげて市民と野党共闘で、安倍暴走をやめさせる!」


>>3273
若狭のコメントで希望の第一次公認発表日がずれこみ続けてますからね。
いまは3日が最新かな?
新党は、公示1週間前に立ち上げるのでは遅すぎるぐらいですが、それでも5日。
今日の前原の返答次第ですが、ロゴを発注して、綱領・政策作成には着手してもらわないと。

3276とはずがたり:2017/10/01(日) 16:36:02
>>3275
>いまは3日が最新かな?
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1474100634/738だと明日か明後日となってるので最短だと明日10/2もあるのかも。

3277とはずがたり:2017/10/01(日) 16:38:16
荒井ももう71か〜。

「希望に公認申請せず」北海道で拡大 共産と一本化も
08:47朝日新聞
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK9Z6RCZK9ZIIPE02M.html

 10日公示、22日投開票の衆院選に向け、民進党が新党「希望の党」に事実上の合流を図る動きをめぐり、北海道の民進の立候補予定者が30日、相次いで公認申請しない意向を示した。この動きを受け、民進道連などと選挙協力の協議を続けてきた共産党道委員会幹部は、候補者一本化に応じる可能性を示唆した。

 道10区(岩見沢市など)から立候補する新顔の神谷裕氏(49)は岩見沢市であった会合で「希望の党には公認申請せず、無所属で戦う」と表明。「安保法制は憲法違反と訴えてきた。踏み絵を示されても、うそはつけない」と語った。希望の党代表の小池百合子・東京都知事は29日、安保関連法に反対する民進出身の立候補予定者を「排除する」と明言している。

 道8区(函館市など)の前職逢坂誠二氏(58)は北斗市でのイベントであいさつし、「無所属で出ようと腹を固めている。無所属だと党からの支援もなく、制約があるが、思うところを伝えていきたい」と述べた。逢坂氏は29日にも「無所属でやりたい」と表明していた。

 道3区(札幌市豊平区など)から立候補する前職荒井聰氏(71)は事務所開きの後で、「一枚岩にまとまる必要がある」と記者団に述べ、民進のリベラル系の前議員らが新党を結党した場合に参加する可能性を認めた。荒井氏はこれまで、希望の党に公認申請する意向を示していた。

 民進道連は29日、立候補予定者全員が希望の党に公認申請する方針を決めている。道連代表で道6区(旭川市など)から出る前職佐々木隆博氏(68)は、旭川市で記者団に「ここ1、2日で状況がどう変わるかわからない。情勢を見極めるまで待ってくれと言ってある」と述べるにとどめた。

 民進側の一連の動きを受けて、共産党道委員会の千葉隆書記長は30日、希望の党の公認を受けない候補者との「野党候補一本化」や選挙協力について、「これまでの経過を尊重し、話し合いの余地はある」と述べた。一方で「希望の党の候補者は連携の対象ではない。我々は擁立する候補者を決めており、そのまま戦う」と断言した。

3278さきたま:2017/10/01(日) 16:47:20
>>3274
>責任感じて辞職に十分値する流れだと思うんですが枝野が後を継ぐとしても代表代行だから代表空席でも継承できるのかな?
規約上、「代表代行は、代表を補佐し、その指示に基づき代表の職務の一部を代行して党務を遂行する。」とあるだけで、
代表が欠けた時の職務代行は出来なさそうです。
少なくとも両院議員総会での代表選が必要になりますね。
通常なら翌日にでもできるのでしょうが、離党届の扱いがどうなってるかによっては開けないかもしれないですね。
なんとも不透明です。

とはずがたりさんも片言丸さんも言及されてますが、返す返すもシャンシャン総会で終わったことが解せないし、残念です。
枝野を旗頭にして、リベラル系は新規蒔き直しをしてもらいたいですね。
前原は真に穏健な改革保守を目指してもらうとして。

3279さきたま:2017/10/01(日) 16:51:22
>>3277に加え、枝野政策秘書だった本多も希望に行かない方向という記事。


希望に「合流せず」加速 道内民進系、募る疑心暗鬼
10/01 16:40 更新
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/135666/
 小池百合子東京都知事が代表を務める「希望の党」への合流を巡り、民進党出身の候補予定者の中で30日、不参加の動きが加速した。希望の党による「選別」への疑心暗鬼が募る中、同党が道内の一部選挙区で独自候補を内定済みとの情報が飛び交い、リベラルを前面に掲げた新党の待望論が公然と上がるなど、混迷が深まった。

 「ものすごい選挙になった。政党の応援を得られない選挙になるかもしれない」。30日、前職の荒井聡氏(道3区)は札幌市内での事務所開きで無所属出馬に言及した。28日の解散直後には「安倍1強を倒さなければいけない」と語り、いち早く希望の党に合流する意向を示していたが、百八十度の転換だった。

 新人の神谷裕氏(道10区)は、安全保障政策で相違があるとして公認申請しない意思を固めた。元職の本多平直氏(道4区)も申請を行わない方向だ。

 当初は大半が希望の党に向かうとみられていた道内の候補予定者。29日に合流見送りを表明した前職の逢坂誠二氏(道8区)を皮切りに、強烈な「揺り戻し」が起こっているのは、選別が自らの身に及ぶことが現実味を帯びてきたからだ。

 菅直人元首相や岡田克也元代表、枝野幸男代表代行らが名を連ねているという「排除リスト」に加え、道内を含む約50小選挙区に独自候補を立てるとの情報が各陣営を駆け巡った。前原誠司代表が説明した全員合流どころか、対抗馬すら送り込まれかねない展開となり、「希望が失望に変わった」(前職の一人)。

 不参加者を集めた新党が取り沙汰され始めたことも、流れを後押しした。荒井氏は記者団に道内独自の地域政党について「選択肢の一つ」と明言した。枝野氏らがリベラル系議員を集めた新党を結成するとの見方も浮上。民進党道連代表で前職の佐々木隆博氏(道6区)は「枝野氏らと連絡は取っている。それ以上は言えない」と含みを持たせた。(報道センター 中村征太郎、本郷由美子)

3280とはずがたり:2017/10/01(日) 16:53:57
>>3278
>代表が欠けた時の職務代行は出来なさそうです。
有り難うございます。
仮に辞職となると急いで代表を,(両院議員総会で?)決める必要があるってことですね。

3281とはずがたり:2017/10/01(日) 17:02:01
遂に社民に切り崩し掛けられちゃう民進w

民進・枝野氏「理念・政策が変わるならいろいろな判断がある」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/2741
6時間前

社民党の又市幹事長は「中にはうちの党に来てもいいという人がいたら受け入れる」との考えを示しました。

3282さきたま:2017/10/01(日) 17:18:40
>>3280
そうですね。
民進党規約第12条、代表選挙規則第27条によると、
任期途中の辞職で、時間的に党員・サポーター投票できないときは、
臨時党大会(有権者:衆参議員、公認候補、県連代議員3名ずつ)
両院議員総会
いずれかにより新代表が選出されるようです。


>>3281
社民党離党者で希望に行かないことを表明してるのは辻元と阿部ですかね。
阿部が副代表だったと今知りましたが。

民進一部残留、分裂へ 希望の選別に反発
毎日新聞2017年10月1日 07時30分
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171001/k00/00m/010/109000c
>辻元清美幹事長代行(大阪10区)は党本部で記者団に、「私はリベラルの力の重要性を信じている。だから(希望の党には)行かない」と述べ、無所属で立候補する意向を表明。
赤松広隆元農相(愛知5区)は名古屋市内で記者団に「もう一つの新しい政党も選択肢の一つ」と語り、新党結成の可能性を示唆した。
神奈川12区から出馬を予定している阿部知子副代表も街頭演説で「(希望の党とは)組めない」と語った。

3283さきたま:2017/10/01(日) 17:55:05
会談の内容はまだ出てないようですね。

民進リベラル系、新党へ調整=衆院選、3極の争いに【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100100264&amp;g=pol
 民進党のリベラル系前衆院議員らは1日、衆院選(10日公示-22日投開票)で希望の党に合流しない候補の受け皿として、新党結成に向けた調整に入った。憲法9条改正や安全保障関連法への反対姿勢を前面に出す考えだ。衆院選は(1)自民、公明両党(2)希望と日本維新の会(3)民進リベラル系と共産、社民両党など-の計3極で争われる方向となった。
 民進党の枝野幸男代表代行は1日、「(党の)理念や政策が変わるのなら、いろんな判断がある」と記者団に語り、新党結成を選択肢とする考えを表明した。希望側は民進党出身者を公認する条件として、憲法改正や安保法への賛成を求めており、枝野氏らリベラル系は反発を強めている。
 希望に合流しない候補が小選挙区に無所属で出馬した場合、比例代表との重複立候補ができず、政見放送に出られないなど運動も制約される。新党結成には、こうした問題を克服する狙いがある。また、昨年の参院選で行った共産、社民両党との協力の枠組みを生かしたい考えだ。
 枝野氏は1日午後、前原誠司代表と党本部で会い、候補者選定をめぐる希望との調整状況について聞いた。リベラル系には受け入れ困難な内容だったもようで、枝野氏は同じ境遇にある候補と準備を進める考えだ。 
 一方、希望の若狭勝前衆院議員と民進党の玄葉光一郎総合選対本部長代行は1日、候補者選定の作業を断続的に行った。2日に予定していた1次公認発表は3日にずれ込む見通し。この中には民進党からの合流組も含める方向だ。(2017/10/01-17:30)

3284名無しさん:2017/10/01(日) 18:10:52
96年民主党に近いものになるだろう。
鳩山邦夫さんや 岡崎トミ子さんが居ないのが残念だ。

3285チバQ:2017/10/01(日) 18:19:03
>>3283
まあ、スッキリする形と言えばスッキリする形ですね。
あとは連合がどうゆう支援体制とするか、分党交渉が上手く行くかどうかって感じですかね。

3286とはずがたり:2017/10/01(日) 19:47:18
これで最低限の斗う準備が出来そうですね。

民主リベラル新党が出来たらリベラル派はあっちへ行ったと云えるんだから小池側もそんなにヒステリックに排除の論理振りかざさなくても良さそうなもんだけど。

てか,小池としては当然改革保守掲げてんだっからこっちくる保守とあっち行くリベラルに分かれるもんだと思ってて全員来そうになってなんじゃそらと思ったのかも。

3287とはずがたり:2017/10/01(日) 19:57:06
厳しい表情だが心なしか余裕があって,まあ建設的な話し合いが出来たのでは無いか?

代表“答え”に枝野氏は…野党再編の行方は
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/2788
2017年10月1日 19:02

 新党結成に向けて動くかどうか「前原代表の答えを待ちたい」としていた枝野代表代行が1日午後、前原代表と会談した。

 民進党・枝野代表代行「(前原代表から)状況をお聞きしたところですので、その評価とか受けとめについて申し上げない方がいいと思います。選択肢というのは、いろいろなものがあり得るというのは一貫して変わっていません」

 会談後、枝野氏は「選択肢はいろいろある」と述べ、新党結成に含みを持たせた。新党構想はリベラル系の前議員が参議院議員と共に進めている。

 こうした中、希望の党は2日か3日に、民進党の前議員も含め第一次公認を発表する方向。民進党内には「前議員の半分が公認されない」との見方も出て、疑心暗鬼が広がっている。

 また、執行部は、現段階では民進党からの出馬は認めない方針で、党の分裂は避けられない情勢になってきている。ある参議院議員は「北海道の前議員は枝野新党でいく。東京・大阪も動く」と話している。

3288とはずがたり:2017/10/01(日) 20:00:43

枝野新党にデニー・山本太郎に社民・沖縄社大辺り迄も引き入れるべきだってのが俺の持論♪新社会はちょっときついかな?もうこうなっちゃうと大丈夫?

自由 山本共同代表 希望との合流に限らず野党結集模索を
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170930/k10011163241000.html?utm_int=all_side_ranking-access_005
9月30日 18時45分

自由党の山本共同代表は、東京都内でNHKの取材に対し、小沢代表が希望の党と連携したいとして交渉を続けていることについて、希望の党との合流などに限らず、野党が結集する形を模索すべきだという考えを示しました。
この中で自由党の山本共同代表は、来月行われる衆議院選挙に関連して、「森友学園や加計学園の問題で幕引きを図るための全く身勝手な解散だ」と批判しました。

また山本氏は、小沢代表が希望の党と連携したいとして交渉を続けていることについて、「『現在の悪政を終わらせる』という1点では、合意できる部分もあると思うが、『裸の王様』を追い出した先に、『裸の女王様』がいるとしたら、ややこしいことになると危惧している」と述べました。

そのうえで、山本氏は「野党結集にもいろいろな形があり、1つになること以外にも、いろんな選択肢があると思う」と述べ、希望の党との合流などに限らず、野党が結集する形を模索すべきだという考えを示しました。

3289さきたま:2017/10/01(日) 20:18:07
>>3287-3288
会談の内容が、もう少し漏れてきてほしいですね。
社共が棲み分けできるなら、社民と(あるいは共産も)枝野新党も棲み分けできるでしょうし、
まずは社民が沖縄社大や新社会と大同団結してほしいですね。山本太郎もそっちでしょう。
しかし、社民吉田党首が「社民党がリベラル勢力の中心的な役割を果たしていきたい」みたいなことを言ってましたが、
さすがに違和感を感じましたね。時代が変わったのか、言葉が変わったのか…
立憲政治を守るのや違憲立法を許さないのは当然としても、日米安保堅持・自衛隊合憲のラインを後退させつつあった社民党が、
その点で民進出身者と同じ党となるのはハードルがあるでしょうね。


合流難航、枝野氏が前原氏と協議 「今は話せる段階ではない」
2017年10月1日 19時16分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017100101001536.html

 民進党の前原誠司代表は1日、枝野幸男代表代行と党本部で会談し、希望の党代表の小池百合子東京都知事が民進党出身者の選別方針を明らかにし、全員参加できない情勢を巡って説明した。会談後に枝野氏は「今は話せる段階ではない。どう受け止めるか考える。何人かと話をする」と述べた。民進の玄葉光一郎総合選挙対策本部長代行は、合流に伴う衆院選の第1次公認について、民進党出身者を含め一両日中に発表すると記者団に明らかにした。
 希望の党の若狭勝前衆院議員は1日のNHK番組で、今回の衆院選での政権獲得は厳しいとの認識を示し、小池代表の衆院選出馬の可能性は低いとした。
(共同)

3290チバQ:2017/10/01(日) 20:21:10
>>3286
ただ、それ(リベラルは来ない)と思ってるなら、前原の発言(全員で移行する的な発言)が矛盾しますよね
分党をベースに考えるのがベストだったような、それはそれでまとまらなかっただろうから、前原としては仕方なかったのか

3291とはずがたり:2017/10/01(日) 20:22:57
>>3289
>まずは社民が沖縄社大や新社会と大同団結してほしいですね。山本太郎もそっちでしょう。
先ずはそれが現実的ですね〜。
ただ社民の組織的には政党要件維持もぎりぎりで党首が未だ保守がいっぱいいた民主への合流を提案したりする一幕もありましたので,結構しんどくなってきてるのは事実で,リベラル政党が出来ると合流ってのも有り得るかも。

3292とはずがたり:2017/10/01(日) 20:28:29
>>3290
前原が全員でと云っても改憲政党を掲げる以上,党内最左派はフザケンナと席を立つのか小池は思ってたけど,みんな予想以上に軟弱で俺も俺もと着いて来ちゃったかもって仮説は俺の中であります。

3293チバQ:2017/10/01(日) 21:28:33
>>3292
たしかに『リベラル』系から、合流反対なり分党なり、両院議員総会の時点で出なかったのは、あまりにもヘタレ感がありますね。

3294さきたま:2017/10/01(日) 21:59:45
民進 初鹿氏 希望への事実上合流の撤回求める考え
10月1日 21時42分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171001/k10011164431000.html
民進党の初鹿明博氏は1日夜、東京都内で記者会見し、希望の党ではなく民進党の公認で衆議院選挙に立候補したいとして、党執行部に対し、希望の党に事実上、合流する方針を撤回するよう求めていく考えを示しました。
この中で、民進党の初鹿明博氏は、衆議院選挙への対応について、「憲法違反の安全保障関連法を白紙撤回させるという主張ができない政党では戦えない」と述べ、希望の党ではなく民進党の公認で立候補したいという考えを示しました。
そのうえで、初鹿氏は「合流の白紙撤回を求めていく。民進党から立候補できない場合は、新党構想に合流するつもりで無所属でも戦う決意だ」と述べ、党執行部に対し、希望の党に事実上、合流する方針を撤回するよう求めていく考えを示しました。

3295さきたま:2017/10/01(日) 22:10:53
民進党の希望への合流否定を表明した人の記事だけ集積します。

阿部知子氏、リベラル約10人で「火、水曜までに新党」
2017年10月1日18時57分
http://www.asahi.com/articles/ASKB15GF1KB1ULOB00C.html
 神奈川12区(神奈川県藤沢市、寒川町)からの立候補を予定している民進前職の阿部知子氏は1日、民進党のリベラル系議員ら約10人で、「火、水曜(10月3、4日)までに新党を立ち上げる」と述べた。藤沢市内での街頭演説後、報道陣に語った。

 阿部氏はこの日、希望の党代表の小池百合子・東京都知事を念頭に「新しい独裁者はいらない」「あべともこは希望の党には参加しない」と記したボードを背に街頭演説した。

 阿部氏は当初、小池氏が「原発ゼロ」を掲げたことを歓迎し、「ぜひ一緒にやりたいと思う」と語っていた。だが、民進系立候補予定者からの公認申請について、希望の党が安全保障や憲法観で選別する姿勢を鮮明にしたことを受け、小池氏への批判に転じた。(小北清人)

3296さきたま:2017/10/01(日) 22:23:18
民進北海道「全員希望に公認申請」撤回へ 消極姿勢多く
2017年10月1日19時08分
http://www.asahi.com/articles/ASKB14GM6KB1IIPE00M.html
 民進党北海道連は1日、希望の党への公認申請に消極的な立候補予定者が相次いでいることを受け、「全員が希望の党に公認申請する」方針を撤回することを決めた。近く開く常任幹事会で正式決定される見通し。1日の道連と連合北海道などとの合同選対本部の会合後、選対本部長の小川勝也参院議員が記者団に、「事実上、(全員で希望から出馬するという)党本部の方針通りにいかないということがほぼ明らかになってきた」と話した

 道内では30日に8区の前職逢坂誠二氏(58)が「無所属で出ようと腹を固めている」と述べ、3区から立候補する前職荒井聰氏(71)も「一枚岩にまとまる必要がある」と語り、民進のリベラル系の前議員らが新党を結党した場合に参加する可能性を認めた。

 1日も、1区から立候補を予定している新顔の道下大樹氏(41)が希望の党には参加しないと表明。無所属や、リベラル派で検討される新党での出馬を検討するという。道下氏は民進党最高顧問で、衆院解散に伴い引退した横路孝弘元衆院議長(76)の元秘書で、後継として立候補を予定している。

 4区から立候補を予定している元職の本多平直氏(52)も、希望の党への不参加を表明。本多氏は、枝野幸男・党代表代行の元秘書で、「憲法違反である安保法制の反対を貫き、憲法9条の改憲反対を明確にしたいことから、希望の党には行かない決断をした。枝野さんが新党を立ち上げるのであれば、ぜひ合流したい。間に合わない時は、無所属でも出馬する」と述べた。

3297さきたま:2017/10/01(日) 22:45:40
落合は田中秀征・元新党さきがけ代表代行の直弟子。

東京の民進前職・落合貴之氏、希望への不参加表明
2017年10月1日13時59分
http://www.asahi.com/articles/ASKB13GM5KB1UTIL002.html

 衆院選の東京6区から立候補を予定している民進前職、落合貴之氏(38)は1日、東京都世田谷区の事務所で記者会見し、希望の党には参加しないと表明した。「野党第1党が与党と同じ主張をしているところと一緒になっては選択肢がなくなる。今は非常事態で、それぞれ自分で考えて行動するしかない。今後も私のように宣言する人が続くだろう」と話した。無所属で立候補する方針。

 「小池さんは当初は原発ゼロ、増税反対など私と同じことを言っていたが、憲法改正も安保法制も安倍さんと同じ推進で主張してきた」と述べたうえ、「自分は保守政党の出身だが、『寛容な保守』と言いながら排除の論理を持ち出す手法も相いれない。このままでは保守が劣化する」と語った。

 リベラル派が検討している新党については「間に合うのかわからず、判断できる状況にない」とした。(青木美希)

3298さきたま:2017/10/01(日) 22:53:58
2017.10.1 21:44
【衆院選】
東京民進でも希望不参加者が相次ぐ 「排除の論理」と批判
http://www.sankei.com/politics/news/171001/plt1710010090-n1.html
 
 衆院選で東京6区から立候補を予定している民進党前職、落合貴之氏(38)と、16区から立候補を予定している同党前職、初鹿明博氏(48)が1日、相次いで記者会見を開き、新党「希望の党」への公認申請をしないと表明した。民進出身の公認申請者を選別する希望側の姿勢を「排除の論理だ」と厳しく批判した。

 落合氏は無所属で出馬し、初鹿氏は、民進に合流の白紙撤回を求める。東京の小選挙区では、10区で立候補を予定している新人も無所属で出馬する意向を示している。

 初鹿氏は「安全保障と憲法で『踏み絵』を踏ませるかのような発言が出ており、私が考えていた合流の姿とは違う」と説明。リベラル系の民進前職らが新党を検討する動きについても「複数の方と相談している」と合流を示唆した。

 落合氏は「改憲推進の希望の党は、安倍政権とさほど変わらない。合流すれば、有権者の選択肢を狭める」と主張した。

3299さきたま:2017/10/01(日) 23:27:14
民進リベラル系、新党へ調整=衆院選、3極の争いに【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100100264&amp;g=pol
 民進党のリベラル系前衆院議員らは1日、衆院選(10日公示-22日投開票)で希望の党に合流しない候補の受け皿として、新党結成に向けた調整に入った。憲法9条改正や安全保障関連法への反対姿勢を前面に出す考えだ。衆院選は(1)自民、公明両党(2)希望と日本維新の会(3)民進リベラル系と共産、社民両党など-の計3極で争われる方向となった。
 民進党の枝野幸男代表代行は1日、「(党の)理念や政策が変わるのなら、いろんな判断がある」と記者団に語り、新党結成を模索する考えを表明。同じ境遇にある候補と準備を進めた。新党には、赤松広隆元衆院副議長や辻元清美幹事長代行、逢坂誠二前衆院議員らが参加するとの見方が出ている。
 民進党北海道連は1日の会合で、逢坂氏を含む道内候補全員について希望に公認を求めない方針を確認した。これとは別に、初鹿明博前衆院議員や元職の手塚仁雄元首相補佐官、有田芳生参院議員らも新党参加を検討していることを明らかにした。
 希望側は民進党出身者を公認する条件として、憲法改正や安保法への賛成を求めており、リベラル系は反発を強めている。小選挙区に無所属で出馬した場合、比例代表との重複立候補ができず、政見放送に出られないなど運動も制約される。新党結成には、こうした点を克服する狙いがある。また、昨年の参院選で行った共産、社民両党との協力の枠組みを生かしたい考えだ。 
 枝野氏は1日午後、前原誠司代表と党本部で会い、候補者選定をめぐる希望との調整状況について聞いたが、リベラル系には受け入れ困難な内容だったもようだ。
 一方、希望の若狭勝前衆院議員と民進党の玄葉光一郎総合選対本部長代行は1日、候補者選定の作業を断続的に行った。民進党からの合流組を含めた1次公認を2日にも発表することを目指す。希望関係者は「早く収束させないといけない」と語った。(2017/10/01-22:37)

3300チバQ:2017/10/01(日) 23:38:06
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100100623&amp;g=pol
希望「踏み絵」、リベラル動かす=野党共闘、新党で再構築【17衆院選】


 希望の党への合流を決めた民進党内で、リベラル系勢力を中心に新党を目指す動きが広がってきた。希望が憲法改正や安全保障関連法への賛成を「踏み絵」にしてリベラル系を排除する姿勢を鮮明にしたことへの反発が要因だ。新党が結成されれば、安保法反対を軸に共産、社民両党と野党共闘を再構築する見通し。自民、希望両党の対決と目された衆院選は三つどもえとなり、情勢は混とんとしそうだ。
 「両院議員総会の決定と違うなら、それぞれ身の振り方を考えなければならないという声も多々寄せられている」。民進党の枝野幸男代表代行は1日、衆院議員会館の自室に急きょ記者団を招き、希望との合流方針をトップダウンで決めた前原誠司代表への不信感をあらわにした。総会で前原氏が候補者全員の合流を目指す考えを示していたにもかかわらず、希望が排除の論理を振りかざしているためだ。
 小池氏は、憲法観や安保政策が一致しない候補を「排除する」と明言。側近で自民党出身の若狭勝前衆院議員や、民進党時代に代表代行などを務めて内実を知る細野豪志元環境相らと選別を進めているとされる。
 小池氏は1日、東京都内で記者団に「(政策の一致が前提と)当初から言っている」と強調。民進党側の混乱に関しては「(党内の)コミュニケーションの問題ではないか」と冷ややかに語った。
 一方、リベラル系候補には、自民、希望の「保守対決」の構図の下で行き場を失い、安保法や憲法9条改正に反対する有権者の選択肢が狭まってしまうとの懸念があった。リベラル系新党が誕生すれば、野党共闘の枠組み復活が見込まれ、政権批判票の一定の受け皿となるのは確実だ。
 共産党関係者は「待ち望んだ展開だ」と、新党との共闘を期待。社民党の又市征治幹事長はNHK番組で「一緒に戦おう」と呼び掛けた。(2017/10/01-22:09)

3301チバQ:2017/10/01(日) 23:51:18
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/135666?rct=n_major
希望に「合流せず」加速 道内民進系、募る疑心暗鬼
10/01 16:40 更新


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 小池百合子東京都知事が代表を務める「希望の党」への合流を巡り、民進党出身の候補予定者の中で30日、不参加の動きが加速した。希望の党による「選別」への疑心暗鬼が募る中、同党が道内の一部選挙区で独自候補を内定済みとの情報が飛び交い、リベラルを前面に掲げた新党の待望論が公然と上がるなど、混迷が深まった。

 「ものすごい選挙になった。政党の応援を得られない選挙になるかもしれない」。30日、前職の荒井聡氏(道3区)は札幌市内での事務所開きで無所属出馬に言及した。28日の解散直後には「安倍1強を倒さなければいけない」と語り、いち早く希望の党に合流する意向を示していたが、百八十度の転換だった。

 新人の神谷裕氏(道10区)は、安全保障政策で相違があるとして公認申請しない意思を固めた。元職の本多平直氏(道4区)も申請を行わない方向だ。

 当初は大半が希望の党に向かうとみられていた道内の候補予定者。29日に合流見送りを表明した前職の逢坂誠二氏(道8区)を皮切りに、強烈な「揺り戻し」が起こっているのは、選別が自らの身に及ぶことが現実味を帯びてきたからだ。

 菅直人元首相や岡田克也元代表、枝野幸男代表代行らが名を連ねているという「排除リスト」に加え、道内を含む約50小選挙区に独自候補を立てるとの情報が各陣営を駆け巡った。前原誠司代表が説明した全員合流どころか、対抗馬すら送り込まれかねない展開となり、「希望が失望に変わった」(前職の一人)。

 不参加者を集めた新党が取り沙汰され始めたことも、流れを後押しした。荒井氏は記者団に道内独自の地域政党について「選択肢の一つ」と明言した。枝野氏らがリベラル系議員を集めた新党を結成するとの見方も浮上。民進党道連代表で前職の佐々木隆博氏(道6区)は「枝野氏らと連絡は取っている。それ以上は言えない」と含みを持たせた。(報道センター 中村征太郎、本郷由美子)

3302さきたま:2017/10/02(月) 00:05:34
使い古しの「無所属の会」は止めてくれ。センスなさすぎる。

民進リベラル系、新党準備で一致 枝野氏、辻元氏と協議
2017年10月1日23時51分
http://www.asahi.com/articles/ASKB15HWSKB1UTFK00C.html?iref=com_alist_8_01

 希望の党が進める民進党出身者の公認調整をめぐり、民進党の枝野幸男代表代行が1日、前原誠司代表と党本部で会談し、調整状況などを確認した。党内のリベラル系前衆院議員らとは、希望の党からの公認が得られないことを前提に、新党の結党準備も進めることで一致。
党名には「無所属の会」や「立憲民主党」などが候補に挙がっている。

 枝野氏は9月30日夜、希望の党に合流しない考えを表明している辻元清美幹事長代行らと対応を協議。安全保障法制への対応などで民進の方針と違う政策転換を迫られたり、公認が得られなかったりする可能性が出てきたとして、前原氏に説明を求めることを確認した。

 枝野氏は1日、記者団に「(民進の)理念、政策が変わってしまうということであれば、いろんな判断がある」と述べ、民進からの立候補の可能性を探りながらも、新党の結党も選択肢の一つとの考えを明らかにした。無所属での立候補を表明する前議員が各地で増えており、新党をつくれば比例区で重複立候補ができるようになる。

3303チバQ:2017/10/02(月) 00:15:56
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710020002.html
【衆院選】民進党の前原誠司代表…絶体絶命 希望の党・小池百合子代表が民進党左派に「刺客」、辻元清美氏らは次々と決別宣言
00:09産経新聞

【衆院選】民進党の前原誠司代表…絶体絶命 希望の党・小池百合子代表が民進党左派に「刺客」、辻元清美氏らは次々と決別宣言
党本部を後にする民進党・前原誠司代表=1日夜、東京都千代田区(春名中撮影)
(産経新聞)
 民進党の前原誠司代表が絶体絶命のピンチに陥っている。「誰かを排除しない」と宣言して新党「希望の党」との合流交渉に入った直後、希望の党代表の小池百合子東京都知事にリベラル派を「選別」するどころか「刺客」を差し向けられ、民進党内の不満が噴出。枝野幸男代表代行らはリベラル派新党の結成に向けて動き出した。与党幹部は「選挙に勝つためだけの醜い抗争」とほくそ笑んでいる。

 「あれだけ『みんなで新しい器で民進党の理念を実現しよう』と言ったのに、前提が違うじゃないか。時間切れで対応できなくなる前に会って話が聞きたい」

 枝野氏は1日朝、前原氏に電話をかけ、衆院選での対応を決めるため、希望の党との候補者調整の状況を説明するよう迫った。しかし、前原氏は「とにかく交渉を頑張っている。夕方まで待ってくれ」と言葉を濁すだけで終わった。

□  □  □ 

 民進党の玄葉光一郎総合選挙対策本部長代行がこの日、希望の党の若狭勝前衆院議員と断続的に候補者調整を行った。玄葉氏は選挙区で100人の民進党出身者の公認を要請した。公認を拒否する場合、野党候補の乱立を防ぐため、希望の党の公認候補をぶつけないよう求めた。

 しかし、玄葉氏の要請を若狭氏が受け入れる気配はなかった。前原氏が9月30日夜に小池氏と会談し、民進党の希望者全員を受け入れるよう求めても、小池氏は安全保障政策などの一致が必要だと譲らなかったのだから当然だった。

 業を煮やした枝野氏が1日夕に党本部を訪れた際も前原氏は具体的な展望を示せなかった。枝野氏はその後、疲れ切ったような表情で周囲にこうつぶやいた。

 「1人カラオケに行きたいよ。(欅坂46の)『不協和音』を歌うんだ」

 そうした中で、民進党内のリベラル派は次々と希望の党との決別宣言をしている。辻元清美幹事長代行は大阪府高槻市の街頭演説で「希望に『踏み絵』があるらしいが、辻元は踏めません」と宣言した。

 希望の党は混乱する民進党を尻目に、枝野氏に近い民進党前職を中心に30人以上の民進党出身者を公認しない方向で、準備を着々と進めている。

□  □  □ 

 小池氏は1日、都内で開かれた公認候補予定者約50人を集めた説明会で「負けられない戦いだ。頑張ってほしい。一人一人の有権者を大切にしてほしい」と訴えた。小池氏は各立候補予定者とポスター用の写真を撮影し、会場は高揚感に包まれた。その後、記者団に「前原氏との交渉冒頭から『政策の一致が前提だ』と申し上げている」と語った。

 小池氏はこの日、東京都八王子市で行われたイベントにも足を運んだ。自民党内で小池氏批判を強める萩生田光一幹事長代行と同席し、静かな火花も散った。

 政策そっちのけで政争に明け暮れる「小池劇場」には、与野党が集中砲火をあびせている。

 「国民に何を提示するのかが明確ではない。選挙目当ての看板の掛け替えといわれかねない」。自民党の塩谷立選対委員長は1日のNHK番組で、希望の党をこう糾弾した。若狭氏は「批判のための批判だ」と反論し、選挙公約を近く示す考えを示した。

 ただ、急ごしらえの公約になりそうで、公明党の高木陽介幹事長代理は、財源の裏付けが明確でなかった旧民主党の選挙公約を引き合いに「財源部分は大変重要だ。きっちりと詰めてほしい」とクギを刺した。共産党の穀田恵二選対委員長は「自民党の補完勢力にほかならない」と指弾した。

3304片言丸:2017/10/02(月) 00:16:42
>>3302
無所属の会、センスなさすぎて逆に面白い…。
それなら、民主クラブとか、民主連合とか、民主進歩党とか、民主自由党とか、民主党とか、リベラルの会とかのほうがいいっすね。

3305名無しさん:2017/10/02(月) 00:25:16
枝野幸男代表代行ら民進党リベラル派が新党設立で調整 希望の党の若狭氏「小池氏が衆院選に出なくてもいい。
http://www.sankei.com/smp/politics/news/171001/plt1710010097-s1.html

枝野幸男代表代行ら民進党リベラル派が新党設立で調整 希望の党の若狭氏「小池氏が衆院選に出なくてもいい」
衆院選2017.10.1 23:57
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民進党本部前で報道陣の取材に応じる枝野幸男氏=1日午後、東京・永田町(古厩正樹撮影)1/5枚
 民進党の枝野幸男代表代行は1日、衆院選をめぐり新党「希望の党」が民進党出身者の公認申請を選別する方針を踏まえ、新党を結成し、希望の党に合流しないリベラル派の受け皿づくりに動き始めた。民進党の前原誠司代表は公認希望者全員を受け入れるよう求めているが、希望の党代表の小池百合子東京都知事は30人以上を認めない方針だ。民進党の分裂は確実となり、選挙区で野党候補が乱立する事態も予想される。

<< 下に続く >>
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 枝野氏は1日、前原氏や玄葉光一郎総合選挙対策本部長代行と党本部で会談し、「(希望者全員が移籍可能との)これまでの話と違うなら納得できない」として調整の状況を尋ねた。

 玄葉氏は、希望の党の若狭勝前衆院議員と断続的に会談し、民進党出身者を含む第1次公認を一両日中に発表するとの見通しを示した。前原氏も希望者全員が公認を得られるよう小池氏と交渉を続けていると説明した。

 しかし、希望の党の1次公認の原案では、枝野氏が出馬する埼玉5区に新人候補を擁立するなど、民進党のリベラル派を排除する姿勢が目立っている。枝野氏は会談後、記者団に「選択肢はいろいろなものがあり得る」と述べ、新党設立に含みを持たせた。

 枝野氏はこの日、赤松広隆元衆院副議長らとも新党を含めた今後の対応を協議した。枝野氏には党に残留して民進党から出馬する選択肢もあるが、党務を一任された前原氏は公認を認めない方針だ。政党助成法に基づき、党の内部留保金を分ける分党案もあるが、分党の事務手続きは衆院選公示(10日)に間に合わない見通しだ。

 無所属で戦えば衆院選比例代表への重複立候補ができない弊害もある。このため、枝野氏らは「安全保障関連法の廃止」などを旗印とした新党をつくり、共産党などと選挙協力を行う案が有力になっている。

 一方、小池氏は1日、都内で希望の党の公認予定者を対象とした説明会に出席し、選挙準備を進めた。小池氏に近い若狭氏はNHK番組で、今回の衆院選での政権獲得は厳しいとの認識を示し、小池氏は出馬しないとの見方を示した。「確実に政権交代になる見通しがあれば小池氏が国政に出ることもあるが、『次の次』に確実に交代できる議席数に達するという思いならば、今回の衆院選に出なくても構わない」と述べた

3306チバQ:2017/10/02(月) 01:31:43
枝野新党に行きそうなのは下記あたりが候補でしょうか
(細野も入ってますけど)

>>2093
2016年蓮舫の推薦人
赤松広隆 井出庸生 大串博志 緒方林太郎
落合貴之 柿沢未途 黄川田徹 郡和子
近藤昭一 近藤洋介 佐々木隆博 篠原豪
高木義明 武正公一 津村啓介 細野豪志
【参院議員】
相原久美子 川田龍平 川合孝典 小林正夫
榛葉賀津也 杉尾秀哉 田名部匡代 那谷屋正義
平山佐知子 

>>2708 2017年枝野推薦人
 【衆院】赤松広隆(愛知5)、逢坂誠二(北海道8)、岡田克也(三重3)、菅直人(比例東京)、近藤昭一(愛知3)、佐々木隆博(北海道6)、辻元清美(大阪10)、寺田学(比例東北)、中川正春(三重2)、長妻昭(東京7)、西村智奈美(比例北陸信越)、横路孝弘(北海道1)

 【参院】相原久美子(比例)、有田芳生(比例)、石橋通宏(比例)、江崎孝(比例)、大野元裕(埼玉)、斎藤嘉隆(愛知)、芝博一(三重)、杉尾秀哉(長野)、徳永エリ(北海道)、那谷屋正義(比例)、鉢呂吉雄(北海道)

3307さきたま:2017/10/02(月) 07:01:53
>>3304
「民主党」復活が分かりやすくていいですね。新党名が浸透する時間もないし。


枝野氏ら新党結成へ 党名「民主党」を検討
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171002/k00/00m/010/137000c
民進党の枝野幸男代表代行は1日、希望の党に合流しない民進党前衆院議員らを集めて、新党を結成する方針を固めた。
希望の党が民進党の全員合流を認めないことに反発した。希望に参加できない前衆院議員を救済するための受け皿を目指す。党名は「民主党」を検討している。

新党には赤松広隆元衆院副議長(愛知5区)、佐々木隆博氏(北海道6区)、辻元清美氏(大阪10区)、阿部知子氏(比例南関東)らが参加する見通し。
民進党参院議員からは相原久美子、有田芳生、江崎孝、神本美恵子(いずれも比例)の4氏らが参加を検討している。

無所属で出馬することを表明した野田佳彦前首相は、自らのグループから希望の党に参加するメンバーもいるため、新党への参加には慎重とみられる。
岡田克也元代表も参加しない見通しだ。

枝野氏は1日朝、前原誠司代表に電話で「民進党の理念や政策を実現する前提が違うなら納得できない」と伝えて会談を求め、同日夕、前原氏と党本部で会談した。
会談には希望の党の若狭勝前衆院議員と候補者調整の協議を進めている玄葉光一郎総合選対本部長代行も同席して協議したが物別れに終わった。
会談で玄葉氏は枝野氏に対し、「民進党から150人、希望の党から50人」を擁立する調整を進めていると説明した。
民進党は全国で210人超の候補擁立を内定していた。
玄葉氏の主張通り150人が受け入れられたとしても、約60人が希望に合流できない。

枝野氏側は両院議員総会などで方針撤回を求めることも検討したが、希望の党への合流に賛成する議員も多いとして断念した。
排除された前衆院議員らはこのままでは、無所属で立候補せざるを得なくなるため、新党を結成する。
無所属で出馬した場合、比例代表との重複立候補ができず、政見放送に出られないなど運動も制限される。
新党は共産、社民両党との選挙協力を行う方針だ。

枝野氏側は前原氏に2日昼までに民進党から希望の党に参加できるメンバーのリストを明示するよう要求。
前原氏が明確にできなければ新党に踏み切る考えだ。

3308名無しさん:2017/10/02(月) 07:31:24

「排除組」に受け皿新党 枝野氏ら共・社と共闘へ
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171002/ddm/003/010/057000c

 希望の党から排除される民進党候補者が数十人規模になることが確実になり、
民進党の枝野幸男代表代行らは1日、「排除組」の受け皿となる新党「民主党」(仮称)を結成する準備に入った。
民進党は参院議員も分裂し、衆院選後に姿を消す。

 1日午後の民進党本部。枝野氏は前原誠司代表に対し、同党候補全員が希望の党に合流できるのかどうかをただした。

 「希望の党は『民進党100人、希望の党100人』の候補者配分を求めていたが『民進150人、希望50人』まで譲歩した」

 会談に同席した玄葉光一郎総合選対本部長代行がこう説明した。
だが、それは枝野氏にとって希望側の「譲歩」どころか、分裂回避の望みを絶つ「最後通告」にほかならなかった。

 民進党は210人超の候補内定者を抱える。希望側から排除される約60人は出馬を断念するか、無所属で出馬するか、
新たな受け皿となる政党から出馬するかの決断を迫られる。

 枝野氏は前原氏に合流組と排除組のリストを2日昼までに示すよう要求。
党本部前で記者団に「どう受け止めるべきかいろいろ考えている」と語った。

 民進党代表選で前原氏に敗れた枝野氏は代表代行として執行部入りしたが、
代表選で枝野氏を支持したリベラル系グループなどの多くが排除組に含まれる。
受け皿新党を結成したとしても厳しい選挙戦を強いられるのは必至だが、仲間を見捨てるわけにはいかない。

 枝野氏は前原氏との会談後、側近の福山哲郎元官房副長官と国会内で会い、新党結成へ向け始動した。
旧社会党系の赤松広隆元衆院副議長とも新党名を「民主党」とする協議に入った。

 前原氏は希望への合流に当たり、公認から漏れた候補者を民進党公認で擁立することはしないと小池氏に約束している。
政権批判票を食い合うだけでなく、民進党の資金・組織を分散させることになるからだ。

 枝野氏らは新党結成へ向けて、資金や組織を分ける「分党」を求めることも検討しているが、
前原氏側は分党拒否の方針を枝野氏側に伝えた。
ただ、新党の規模が大きくなれば、連合の選挙支援が希望と新党に分裂する可能性がある。

 そのため玄葉氏は、希望側が枝野氏の埼玉5区や長妻昭民進党選対委員長の東京7区への擁立を見送ることも検討していると枝野氏に伝えた。
赤松氏の愛知5区には候補を立てるという。枝野、長妻両氏に無所属出馬を促し、赤松氏との分断を図る狙いが透ける。

 希望側は、「民進色」を薄めることに腐心する。若狭勝前衆院議員は1日のNHK番組で「基本的な考え方が一致する人でなければ、
一緒にやろうとしてもなかなかできない。民進党の例を見れば明らかだ。だから入り口での見極めが大切だ」と強調した。

 とはいえ、希望側の候補者不足は深刻だ。「7月の都議選で、都民ファーストが抱えていた一定水準の人材は、全て候補者となって当選してしまった」(民進関係者)との見方が強い。
候補者だけでなく、全国規模の組織や、それを運営する事務局機能は、
民進党や連合のものを活用するのが手っ取り早い。民進党は100億円超の政治資金を残しているとされ、
小選挙区での立候補に必要な1人300万円の供託金も調達しやすくなる。

 リベラル系や元首相らの「民進色」の強い候補者を排除しつつ、
なるべく多くの民進議員を取り込むことで、組織力の急伸を図るのが希望側の方針だ。

3309名無しさん:2017/10/02(月) 07:50:06
http://www.sankei.com/politics/news/171002/plt1710020018-n1.html


きょう2日にも発表 希望の党・第1次公認 54人の見通し民進リベラル派への「刺客」追加
衆院選2017.10.2 06:33
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写真撮影を終え、取材に応じる希望の党の小池百合子代表=1日午後、東京都中央区(宮崎瑞穂撮影)1/2枚
 小池百合子東京都知事が代表を務める新党「希望の党」は1日、衆院選の選挙区で民進党前職への対抗馬を含め新たに7人を擁立する方針を固めた。2日にも発表する第1次公認候補は54人になる見通しだ。社民党出身の阿部知子氏らリベラル派前職に加え、みんなの党離党者で結成した旧結いの党出身者も標的とし、「排除」対象は拡大している。

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 阿部氏が立候補する神奈川12区には、元神奈川県藤沢市議の擁立が固まった。阿部氏はすでに希望の党への不参加を表明している。

 9月の民進党代表選で枝野幸男代表代行の推薦人に名を連ねた寺田学前衆院議員の秋田1区では、元民主党参院議員の松浦大悟氏を公認する。枝野氏の埼玉5区にも対抗馬擁立が決まっており、リベラル派拒絶の姿勢が一層鮮明になった。

 枝野氏は1日、国会内で記者団に「合理的な判断基準ではないという報道があるので、それなら打ち消してもらわないといけない」と述べ、候補者調整の方向性に強い不快感を示した。

 旧結いの党出身では落合貴之氏、篠原豪氏の両前職が標的に据えられた。落合氏の東京6区には元民主党参院議員の植松恵美子氏、篠原氏の神奈川1区には元同党衆院議員で7月の横浜市長選に立候補した長島一由氏を擁立。落合氏は1日、都内で記者会見し、衆院選に無所属で出馬する意向を明らかにした。

 旧結い系を束ねる江田憲司前代表代行の地元の神奈川8区は現時点の公認リストでは空欄になっている。

 一方、民進党が神奈川3区で擁立を予定していた元職の勝又恒一郎氏は、希望の党も同じ選挙区で公認する。同10区でも民進党が公認を内定していた新人の擁立が固まった。他に岡山県内の選挙区でも1人を公認する方向だ。(松本学)

3310とはずがたり:2017/10/02(月) 07:51:57
民主党が順当でいいっすね。日時入れて再投下。
もともと改革保守とリベラル新党に再編(して両者が円満に選挙協力)が持論の俺にとってこの2,3日の混乱は必要な混乱だったと思ってます。こじれちゃって折角の希望への期待が凋みつつあるのは残念だけど,そこは小池マジックに期待したい。

また感情的なしこりも残っただろうから今回の選挙協力なんて無理だろうがそこはなんとか脱原発とかで出来る協力はして欲しい所。
候補者ムキになって立て合って潰し合うのは避けて欲しい。

民進党
枝野氏ら新党結成へ 党名「民主党」を検討
>>3307
毎日新聞2017年10月2日 02時30分(最終更新 10月2日 07時17分)

新党には赤松広隆元衆院副議長(愛知5区)、佐々木隆博氏(北海道6区)、辻元清美氏(大阪10区)、阿部知子氏(比例南関東)らが参加する見通し。
民進党参院議員からは相原久美子、有田芳生、江崎孝、神本美恵子(いずれも比例)の4氏らが参加を検討している。

衆院選2017
「排除組」に受け皿新党 枝野氏ら共・社と共闘へ
>>3308
会員限定有料記事 毎日新聞2017年10月2日 東京朝刊

3311名無しさん:2017/10/02(月) 07:55:40
希望、菅・野田氏ら公認せず…合流組は130人
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171001-00050116-yom-pol

読売新聞
希望、菅・野田氏ら公認せず…合流組は130人
(写真:読売新聞)
 希望の党(代表=小池東京都知事)は10日公示・22日投開票の衆院選に、小選挙区選の公認候補として220人以上を擁立する方向で最終調整に入った。

 このうち約210人については、第1次公認として2日にも発表する。1次公認の内訳は、若狭勝・前衆院議員ら希望の独自候補が約80人、民進党の大島幹事長ら同党からの合流組が約130人。一方、首相経験者の菅直人、野田佳彦両氏や、枝野幸男代表代行ら同党のリベラル系前議員の多くは公認されない方向となった。

 複数の関係者が明らかにした。民進党公認で立候補を予定していた212人(読売新聞調べ)のうち、約3分の2は希望からの立候補が認められる格好だ。小池氏と民進党の前原代表の了承を経て、1次公認を最終決定する。衆院の過半数となる233人以上の擁立に向け、希望、民進両党で調整が残っている約10選挙区に加えてさらなる上積みを目指す方針だ。

3312名無しさん:2017/10/02(月) 08:01:12
新党確定

https://twitter.com/tv_asahi_news/status/914622654774091777

【速報】民進党の枝野幸男代表代行が新党結成の意向固める きょうにも発表へ

3313片言丸:2017/10/02(月) 08:08:27
それにしても、自治労と日教組と旧社会党議員って、リベラルという語感があてはまらない。左翼という感じだ。
このメンツが核では、それ以外がどこまで乗ってこれるのか?
北海道と東京の一般議員が駆け込むから多少薄まるのかなあ。

3314さきたま:2017/10/02(月) 08:11:16
>>3310
俺も民主党がいいと書いたんですが、排除対象の旧結いの党系も入って来やすいように、>>3304の片言丸さんのレスにある民主進歩党(略称:民進)がいいかも。
政党要件を満たせば、既存の政党と同一略称で戦えるはず。民進自体は比例区で出さないから案分にもならないですし。

3315名無しさん:2017/10/02(月) 08:11:28
新党名

「立憲民主党設立」
http://i.imgur.com/Tu2CQwX.jpeg

3316片言丸:2017/10/02(月) 08:22:52
>>3314
ちょっと変化球ですけどね、民主進歩党。
でも、現在の参院議員のメンツ、リベラルというには息苦しすぎで、社民党と合併でええやんという感じです。
立憲民主党だと、民主や民で略してもらえるか不明なのと、江田系や中道っぽいのが入りにくい感じ。息苦しさをうまく表現してるといえばしてるが。

3317とはずがたり:2017/10/02(月) 08:29:11
リベラル新党のキモは江田系(江田は無所属得意だから這入らないだろうが)の篠原とか落合だと思ってます。
是非参加してリベラル色を出して欲しい。

3318とはずがたり:2017/10/02(月) 08:30:45
救済新党だって批判されるだろうけど,希望公認漏れがいっぱい這入ってくるだろうから嫌でも保守寄りに薄まるでしょうかね。。

3319さきたま:2017/10/02(月) 08:34:17
>>3313>>3316
96年の旧民主党結党時も、同じ状況でしたね。
結党メンバー57人中35人が社民党離党者で、5人の参院議員は労組系ばかりという。
その旧民主党がリベラル政党たりえたのは、やはり鳩菅筆頭に新党さきがけ出身者が前面に出たからでしょう。
今回も枝野代表と長妻幹事長とか、労組系以外を前面に立てるすべきですね。
あとは無所属出馬の旧維新(結い)系を引き入れることができるか。
無所属出馬するだろう岡田克也に来てもらえればベストなんですが。

3320さきたま:2017/10/02(月) 08:40:40
>>3317
まったくの同意見です。
>>3318
そのためには、やはり党名が肝要ですね。
民主党ならまだしも、立憲民主党はやめた方がいいでしょうね。
片言丸さんが書いたような息苦しさを感じる議員が二の足を踏んだらもったいないですし。
リベラル派にはどうもその辺のセンスがなさそうなのが気がかりです。

3321とはずがたり:2017/10/02(月) 08:58:30
今後は,民進党県連の希望と民主による陣取りになりますね〜。

北海道は民主確定で,東京辺りも希望が基盤あるし市長選での民主ネット共産の共闘の歴史有るし民主に残るかも。

青森・岩手・福島など新進党以来の県連は軒並み希望に行きそうです。石川も希望だな。静岡も希望の根城になりそうだ。

長野はリベラルな県だし分裂か民主かも。
大阪は民主でしょうね。もう中身殆ど無いけど。

岡山は柚木とかが主導すれば希望だけど1区では希望が独自候補出しそうだから江田五月とかが頑張ると分裂かも。

3322とはずがたり:2017/10/02(月) 13:15:12
民主党は使えないんでしょうかねえ?立憲民主党は左派色が出ちゃうような。。

枝野氏 新党「立憲民主党」結成方針固める
http://www.news24.jp/articles/2017/10/02/04374031.html
2017年10月2日 10:44ツイートするシェアする

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>> 小池氏は「都知事に専念すべき」62%
全文
 民進党の枝野代表代行は、希望の党に合流しない前衆議院議員を中心に、新党を結成する方針を固めた。

 希望の党が公認の条件に安全保障関連法への賛成などを要求してくる中で枝野氏は新党を結成して対抗する方針を固めた。枝野氏ら新党は枝野氏が代表に就任し、赤松元衆議院副議長、辻元幹事長代行らが参加する見通し。また、同じく希望の党から公認を得られない見通しの野田前首相や岡田元代表にも参加するよう働きかけをしているという。参議院からも福山元官房副長官など数名が参加する見通し。

 枝野氏「(前原代表は)皆で新しい器の中で民進党の理念政策を実現しようとおっしゃったので、その前提が違うのであれば皆さんも納得できないでしょうし私も納得できません」

 新党の公認候補となれば比例代表との重複立候補ができ、政見放送にも出られることになる。枝野氏の周辺は「比例代表で一票でも多く獲得するためにもなるべく大きな集団にしたい」と話している。

 枝野氏は周辺に新党名は、「立憲民主党になると思う」と話している。有権者に「民主党」と書いてもらうことを想定しているという。これにより民進党は、希望の党と枝野氏が作る新党に分裂することが確実となった。二つの党がどの程度の規模になるのか同じ選挙区でどの程度、競合するのか、などが今後の焦点となる。

3324名無しさん:2017/10/02(月) 13:45:16
あれだけマスコミがリベラル連呼したのだから、党名はリベラルの会でいいと思いますね。
カタカナ党名は逆に新鮮で書きやすいと思います。下手に漢字使うよりも。

3325チバQ:2017/10/02(月) 13:54:35
枝野新党は分党になるのか、離党になるのかですね

3326名無しさん:2017/10/02(月) 14:05:59
佐藤治彦@11/2扶桑社から新書 (@SatoHaruhiko)

立憲民主党は良い名前だが、比例区で書いてもらうには文字が難しい。
もっともっと書きやすい名前に。#野党連合 #民進党 #リベラル #立憲民主党


仙猫カリン@ラグビー1列目 (@Bibendum65)

フジテレビの特ダネで、司会の小倉智昭が枝野新党の名称が『立憲民主党』になりそうという報道について、
『憲法改正を掲げるみたいな印象ですね』とか言ってて、こいつ馬鹿だなと思ったけど、
番組の視聴者層を考えると、そういう人も少なくない気がして鬱だ

3327さきたま:2017/10/02(月) 14:10:21
>>3322
民主党を使えない理由はどこにもないですね。先祖返り感が強くて使いたくないのかも。
立憲民主党は維新の党との合併時に調査で負けた名前だし、立憲が小難しい印象です。立憲とは何ぞやみたいなことで、一般受けしなさそう。
しかも、維新の党案に負けた名前を引っ張りだすんじゃ、結い系も来なくなりそうで、止めてもらいたいんですが。
時間もないのだから、一般有権者に浸透しやすい民主党か民主進歩党か、シンプルで分かりやすい名前にすべきと思います。
解散直前に作るなら、みんなの党、未来の党、希望の党みたいに、ふんわりしたプラスイメージがある名前でもいいのでしょうが、ノーセンスな名前だとかえってマイナスだし。

3328さきたま:2017/10/02(月) 14:16:12
>>3325
2014年の日本維新の会と次世代の党の分割(分党)手続きは2ヶ月近くかかってますし、仮に前原が分党を了承しても公示までには間に合わないでしょうね。

3329とはずがたり:2017/10/02(月) 14:20:03
民主が古くてリベラルが広まったとすると、リベラリストとかいいかも

3330とはずがたり:2017/10/02(月) 15:12:32
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/2904
表題など転載。

安住・岡田・野田は禊ぎ的に一回無所属でその後は希望への加入を図ろうとしてるんだな。安住は嫌われ者と云われてたけどほんとなんだねえ。

東京の6人衆の内,24区の高橋氏は公認が得られそうなのかな?

2 松尾
8 吉田
10 鈴木
13 北条
──
11 前田
──
24 高橋

民進の東京4人衆が希望合流せず、枝野新党に合流へ
10/2(月) 13:58配信 日刊スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171002-00017877-nksports-soci

 民進党から東京の選挙区に出馬予定だった鈴木庸介氏(41=東京10区)ら新人支部長4人が2日、都内で会見し、希望の党への公認申請をせず、選挙活動を続けてきた選挙区から無所属で出馬する決意を表明した。会見したのは東京10区の鈴木氏、東京13区の北條(きたじょう)智彦氏(34)、東京8区の吉田晴美氏(45)、東京2区松尾明弘氏(42)の「4人衆」。

 民進党の枝野幸男代表代行が準備している新党をめぐっては、長妻昭氏も合流の方針といい、4人は枝野氏に「血判状のようなものを送ってあります」(鈴木氏)。政策、理念で一致できれば、枝野新党に4人で合流する方針。

 もともと、民主党時代末期に新人支部長となった東京11区の前田順一郎氏、東京24区の高橋斉久氏との「6人衆」として、活動していた。この日、会見には参加しなかったが会場で見守った前田氏は、代表選で前原誠司代表を推しただけに、現状では前原氏の「調整」を見守る立場。一方で「4人の会見を見て心が動いた。地元に戻り、支援者と相談し、立ち位置を決める」と話した。

<衆院選宮城>安住氏、無所属出馬の意向 枝野新党にも合流せず
10/2(月) 14:55配信 河北新報
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171002-00000023-khks-pol

衆院宮城5区から立候補予定の民進党県連代表の前議員安住淳氏(55)が2日、新党「希望の党」に公認申請せず、無所属で立候補する意向を河北新報社の取材に明らかにした。民進党の前衆院議員らが模索するリベラル系新党に合流しない方針も示した。

 安住氏は「無所属で戦うことを選択肢として検討している。厳しい選挙になると思うが、無所属でけじめをつけ、1回みそぎを受けないといけない」と決意を語った。

 リベラル系新党については「そんな考えはないので参加しない。ばらばらに戦っても自民党を利するだけ。(リベラル系新党結党は)やらない方がいい」と語った。

3331とはずがたり:2017/10/02(月) 15:39:36
立憲ついちゃうのか。。大正デモクラシー以来の日本の民主主義の伝統に立脚する保守政党だなw

記事は立候補の無所属と会派の無所属を混乱してるみたいだけど(;´Д`)

枝野幸男氏が新党「立憲民主党」結成へ
BUZZAP! 2017年10月2日 09時59分 (2017年10月2日 15時30分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/it_g/20171002/Buzzap_45359.html

民進党の枝野幸男代表代行が立ち上げるとされる新党は「立憲民主党」となりそうです。詳細は以下から。

「希望の党」が憲法改正への反対、安保法制への反対を主張する民進党議員を排除する方針を受け、同党の枝野幸男代表代行は護憲派で安保法制反対の民進党議員らによる新党の結成の方針を定めました。
党名は当初民進党の前身と同じ「民主党」の案が出ていましたが、最新情報で「立憲民主党」とする方針が明らかにされています。
現時点で立憲民主党参加する議員名としては赤松広隆元衆院副議長(愛知5区)、佐々木隆博氏(北海道6区)、辻元清美氏(大阪10区)、阿部知子氏(比例南関東)の名前が挙げられています。また民進党参院議員からは相原久美子、有田芳生、江崎孝、神本美恵子(いずれも比例)の4氏らが参加を検討とのこと。
なお、希望の党から「排除」されると噂される野田佳彦前首相は立憲民主党には参加せず無所属で立候補の予定。これまで野田前首相に煮え湯を飲まされてきた民進党支持者にはこの上ない朗報と言えそうです。
立憲民主党は社民両党との選挙協力も行う予定。一度は瓦解したかと思われた野党共闘がまた別の形で復活することになりました。自由党がこの野党共闘に加わるかは未定ですが、所属する山本太郎議員、森ゆうこ議員らは希望の党への合流を否定しているため、こちらも割れる可能性があります。
無所属での立候補は比例代表での復活がなく、政見放送にも出られないなど少なからぬ制約があり、当選したとしても国会での質問のチャンスが極めて少なくなるなど、多くのハンディキャップが課せられます。選挙戦での勝利はもちろん、当選後の活動を視野に入れてもこの新党結成は極めて妥当な動きと言えるでしょう。新党名に入れられる「立憲」は2012年に礒崎陽輔農林水産副大臣が「聴いたことがありません」として日本中を震撼させた立憲主義のことを指します。

時々、憲法改正草案に対して、「立憲主義」を理解していないという意味不明の批判を頂きます。この言葉は、Wikipediaにも載っていますが、学生時代の憲法講義では聴いたことがありません。昔からある学説なのでしょうか。
? 礒崎陽輔 (@isozaki_yousuke) 2012年5月28日

立憲主義は「憲法は国民の権利・自由を擁護することを目的としており、そのために国家の統治は憲法に基づいて制限される」という国民主権を掲げる近代国家の大前提となる原理のことを指します。
今の日本で大きく揺らがされている立憲主義の旗の下にどのような人物が集まることになるのでしょうか?既に報道では自・公の安倍政権と小池都知事の希望の党と並ぶ第3極として注目を集めています。

3332とはずがたり:2017/10/02(月) 16:20:03
わざわざ安保政策なんかを主軸に据ゑなくても。。

【衆院選】枝野新党の名称は「立憲民主党」有力 長妻昭氏ら参加
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710020070.html
12:54産経新聞

 民進党の枝野幸男代表代行は2日、新党を結成する方針を決めた。同日午後に都内で記者会見して発表する。

 小池百合子東京都知事が率いる新党「希望の党」に合流しないリベラル派の受け皿とする構えで、長妻昭選対委員長や赤松広隆元衆院副議長、阿部知子副代表らが参加する。党名は「立憲民主党」または「民主連合」とする方向だ。

 枝野氏は2日午前、都内にある民進党最大の支持団体・連合本部を訪れ、神津里季生会長と会談。希望の党が民進リベラル派の合流を認めない現状を受け、衆院選を戦うための新党を結成する方針などを説明した。

 枝野氏は会談後、記者団に「現在の政治状況を直接具体的に説明し、私の考えている方向性を話した」と述べた。神津氏は民進党の希望者全員を公認することを希望の党を支援する条件にしていただけに、連合が枝野氏らを支援できるか協議したとみられる。

 枝野氏の新党は「安全保障関連法の廃止」など、これまでの民進党が掲げてきた政策を中心に据えるもようだ。衆院選では共産党と社民党と候補者調整も行う。

 一方、野田佳彦元首相は2日午前、希望の党や枝野氏の新党には参加せず、 衆院選を「無所属で戦う」と明言した。千葉県庁で記者団に語った。

 また、希望の党が2日に予定していた衆院選の一次公認者の発表は、3日以降に見送る方向となった。枝野氏の新党設立の動きを受け、民進出身者の公認申請手続にも混乱が生じたようだ。

3333とはずがたり:2017/10/02(月) 17:11:44
枝野新党の規模「結構大きい」 赤松氏、記者団に明かす
http://www.asahi.com/articles/ASKB244GFKB2OIPE014.html?ref
北上田剛2017年10月2日13時06分

 民進党の赤松広隆元衆院副議長は2日、枝野幸男代表代行ら民進リベラル系が結成を目指す新党について「大きく発展するような礎になれれば政治家として幸せだ」と、創設メンバーとして参加する意向を記者団に明らかにした。

特集:2017衆院選
枝野氏ら、新党結成へ 党名「立憲民主党」を軸に調整
赤松・近藤氏「希望に行かない」 「信念曲げられない」
 赤松氏は、「リベラルな人たちが投票できる選択肢を奪ってはいけない。(新党結成の方法は)代表選を戦った枝野さんに一任している」と述べた。

 また、新党の規模については「結構大きい。たぶん北海道(の民進の立候補予定者)は全部来るし、僕のところにも何人かが早く立ち上げてくださいとの声がある」と話した。(北上田剛)

3334チバQ:2017/10/02(月) 17:38:16
>>3332
安保、憲法九条、その辺より非正規雇用なり格差是正なり、長時間労働なりのアピールのほうが良いと思いますけどね、わたしも。

3335とはずがたり:2017/10/02(月) 18:01:04
>>3330
こっちには合流する意向を表明とある。

枝野氏、新党結成へ 赤松氏ら参加見通し
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201710/CK2017100202000263.html
2017年10月2日 夕刊

 民進党の枝野幸男代表代行は二日、新党を一両日中にも結成する方針を固め、支持団体の連合に伝えた。赤松広隆元衆院副議長らリベラル系前職が参加する見通しだ。関係者によると、党名として「民主党」や「立憲民主党」が候補に挙がっている。新党は、希望の党が「排除」するとした民進党リベラル勢力の「受け皿」となる。二十二日投開票の衆院選は、自民、公明の与党▽希望の党と日本維新の会▽枝野新党と共産、社民両党-の三極構図が強まった。
 枝野氏は二日午前、東京都内の連合本部を訪れ、神津里季生(こうづりきお)会長と会談した。枝野氏は会談後、記者団に「現在の政治状況を具体的に(神津氏に)説明した。私の考え、方向性を話した」と明らかにした。
 連合は同日の常任役員会で、今回の衆院選で特定の政党を支持せず、民進党出身の候補者を個別に支援する方針を決めた。
 これに関連し、衆院愛知5区に出馬する赤松氏は名古屋市で記者団に「リベラル(勢力)を代表する政党はつくるべきだ」と語り、新党代表に枝野氏が就くとの見通しを示した。同3区の近藤昭一副代表は、新党は「重要な選択肢」と記者団に話した。
 民進党公認で出馬を準備していた東京2、8、10、13区の新人四人は都内で合同記者会見し、希望の党に公認申請せず、枝野新党に合流する意向を表明した。
 また、千葉4区に出馬する野田佳彦前首相は衆院選を「無所属で戦いたい」と県庁で記者団に明言した。
 枝野新党は安倍政権との対決姿勢を明確にし、集団的自衛権の行使を容認した安全保障関連法の白紙化を訴える。安倍政権下の改憲にも反対姿勢を打ち出す見通しだ。自己責任型の社会から「支え合いの社会」の実現を目指す。共産、社民両党とは小選挙区での候補者競合を避け、協力する。
 一方、希望の党は、二日にも予定していた民進党出身者を含む第一次公認の発表を三日以降に先送りした。希望の党の若狭勝前衆院議員と民進党の玄葉光一郎総合選挙対策本部長代行が二日午前、候補者擁立に向け国会内で協議したが、調整は難航した。
 希望の党は、民進党出身者に関し、改憲や安保法を容認しない場合には公認しない方針を明示。合流を望む民進党前職らに二日午後までに意思表明するよう連絡している。

3336片言丸:2017/10/02(月) 18:58:22
>>3334
安保、憲法9条、、で? という感じで、現職議員がキャラや同情票で当選する展開はありそうですが、新人や元職は厳しく、伸びしろには欠けそう。
党名も疑問だ。
ただ、展開次第では、ある程度左翼の結集軸にはなるか。

3337名無しさん:2017/10/02(月) 19:09:20
>枝野氏は代表代行を務めていた民進党に離党届を提出した。長妻昭選対委員長、赤松広隆元衆院副議長、菅直人元首相らも提出したという。

http://www.sankei.com/politics/news/171002/plt1710020096-n1.html
立憲民主党立ち上げた枝野幸男氏 希望の党からの移行希望者は「排除しない」

 新党「立憲民主党」の設立を発表した枝野幸男元官房長菅は2日の記者会見で、小池百合子東京都知事が代表を務める「希望の党」の理念と政策について「私たちが積み重ね、目指してきた理念や政策とは異なる」と述べた。さらに希望の党から立憲民主党に移行したい候補者を「排除しない」として受け入れる考えも示した。

 枝野氏は会見で、安倍晋三首相が提案している憲法9条への自衛隊明記について「許されるものではない」と強調した。民進党最大の支持母体である連合と立憲民主党の関係については「働く者の立場というのが私たちの立ち位置だ。連合とも連携していける」と述べ、支援を得られるとの認識を示した。

 関係者によると、枝野氏は代表代行を務めていた民進党に離党届を提出した。長妻昭選対委員長、赤松広隆元衆院副議長、菅直人元首相らも提出したという。

3338チバQ:2017/10/02(月) 19:24:30
とはさん。

いちお確認ですが、立憲民主党の話題はこのスレ。
希望の党の話題は、保守スレって感じで良いですよね?
まあ、絡み合うので難しいと思いますが、選挙が終わるくらいまでの住分けとしては。

3339とはずがたり:2017/10/02(月) 19:31:22
>>3338
それで行ってます!お願いします

3340とはずがたり:2017/10/02(月) 19:32:53
希望の党は新スレ立てたいと思ってますが立憲民主はそのままこちらでいいかなあと思ってます。

3341とはずがたり:2017/10/02(月) 19:33:32
訂正
希望の党は落ち着いた時点で専用の新スレ立てたいと思ってますが,立憲民主はそのままこちらでいいかなあと思ってます。

3342チバQ:2017/10/02(月) 19:40:13
らじゃ です

3343とはずがたり:2017/10/02(月) 19:45:27
>>3336
なんかサヨ政党っぽく成っちゃいそうですよね。。
もうちょっと軸足を保守中道睨んでも良さそうなのに。

3344チバQ:2017/10/02(月) 19:51:42
とりあえず非「希望の党」って感じの議員
■立憲民主党
枝野幸男代表代行

>>3307
赤松広隆元衆院副議長(愛知5区)、佐々木隆博氏(北海道6区)、辻元清美氏(大阪10区)、阿部知子氏(比例南関東)ら
相原久美子(補足:自治労)、有田芳生、江崎孝(補足:自治労)、神本美恵子(補足:日教組)(いずれも比例)
・・・那谷屋正義(日教組)の動向は?

>>3308
側近の福山哲郎元官房副長官と国会内で会い、新党結成へ向け始動した。

>>3333
たぶん北海道(の民進の立候補予定者)は全部来る

>>3337
長妻昭選対委員長、赤松広隆元衆院副議長、菅直人元首相らも提出したという。

>>3330
鈴木庸介氏(41=東京10区)ら新人支部長4人〜東京10区の鈴木氏、東京13区の北條(きたじょう)智彦氏(34)、東京8区の吉田晴美氏(45)、東京2区松尾明弘氏(42)の「4人衆」。
政策、理念で一致できれば、枝野新党に4人で合流する方針。

■無所属
>>3330
安住淳氏(55)が2日、新党「希望の党」に公認申請せず、無所属で立候補する意向を河北新報社の取材に明らかにした。民進党の前衆院議員らが模索するリベラル系新党に合流しない方針

>>3335
千葉4区に出馬する野田佳彦前首相は衆院選を「無所属で戦いたい」

>>3307
岡田克也元代表も参加しない見通し

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/2883
落合貴之氏、〜落合氏は1日、都内で記者会見し、衆院選に無所属で出馬する意向を明らかにした。

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/2902
嘉田前滋賀知事、希望に公認断られる 無所属出馬へ
嘉田由紀子氏(67)

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1474100634/816
江田憲司

■無所属or立憲民主党
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/2842
井戸正枝

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/2746
希望の党には参加しないと表明した

3345とはずがたり:2017/10/02(月) 19:56:39
>>3344
あざーす。はやい(;´Д`)
北海道でいうと逢坂氏の言動が良く報道されてた(>>3251>>3277>>3296>>3299etc)気がします。取材を積極的に受けてたのかな?

3346とはずがたり:2017/10/02(月) 19:57:36
川内は民主から?

2921 名前:名無しさん[] 投稿日:2017/10/02(月) 19:53:00
鹿児島

川内 博史 @kawauchihiroshi
昨晩、小池代表から依頼を受け、希望の党の候補者選別を担当しているという方から御電話をいただいた。
「君は安保法制に賛成か反対か?」
「憲法上の疑議がある法律に賛成も反対もなく、廃止と考えます」
「踏み絵は踏まないのか」
「踏みません」
と、答えました。
寛容?多様性?
午後5:05 · 2017年10月2日

3347チバQ:2017/10/02(月) 20:10:21
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-104704560.html
民進・江田氏は無所属で出馬へ 神奈川8区
16:18神奈川新聞

民進・江田氏は無所属で出馬へ 神奈川8区
神奈川新聞
(神奈川新聞)
 民進党の江田憲司前代表代行は2日、次期衆院選に神奈川8区から無所属で出馬すると表明した。希望の党との合流を巡る過程を疑問視し、希望には公認申請しないと決断した。 江田氏は報道各社に寄せたコメントで、希望との合流について「安倍自民政権を倒し政権交代を成し遂げるという点では一致するものの、合流過程で多くの同志、仲間が『選別』され公認を得られない状況を目の当たりにし、私が行くわけにはいかない」と説明。選挙戦を勝ち抜き、「選挙後は再び自民党に代わる政権担当能力のある政党づくりに全力を挙げる」とした。

https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20171002_11047.html
<衆院選宮城>安住氏、無所属出馬の意向 枝野新党にも合流せず
14:55河北新報

<衆院選宮城>安住氏、無所属出馬の意向 枝野新党にも合流せず
安住 淳氏
(河北新報)
 衆院宮城5区から立候補予定の民進党県連代表の前議員安住淳氏(55)が2日、新党「希望の党」に公認申請せず、無所属で立候補する意向を河北新報社の取材に明らかにした。民進党の前衆院議員らが模索するリベラル系新党に合流しない方針も示した。
 安住氏は「無所属で戦うことを選択肢として検討している。厳しい選挙になると思うが、無所属でけじめをつけ、1回みそぎを受けないといけない」と決意を語った。
 リベラル系新党については「そんな考えはないので参加しない。ばらばらに戦っても自民党を利するだけ。(リベラル系新党結党は)やらない方がいい」と語った。
 安住氏は衆院解散後、希望の党に公認申請する意向を示していた。5区には自民前議員の勝沼栄明氏(42)も立候補を予定している。

3348名無しさん:2017/10/02(月) 20:18:15
https://twitter.com/nhk_news/status/914789814477586432
民進 菅元首相 枝野氏の新党に参加の意向

3349チバQ:2017/10/02(月) 20:18:37
>憲法重視の姿勢を打ち出すため「立憲」を加えた
うーーーーーーーーんん・・・・・・
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171002X298.html
枝野氏、「立憲民主党」結成表明=民進分裂、リベラル系結集【17衆院選】
19:49時事通信

枝野氏、新党結成表明
民進党の枝野幸男代表代行は2日午後、東京都内のホテルで記者会見し、希望の党への合流に加わらない民進党リベラル系の前衆院議員らとともに新党を結成する方針を表明した。新党名は「立憲民主党」。【時事通信社】
(時事通信)
 民進党の枝野幸男代表代行は2日午後、東京都内のホテルで記者会見し、衆院選へ新党「立憲民主党」を結成すると表明した。希望の党への合流に加わらない民進党リベラル系の前衆院議員らが参加する。枝野氏は「希望の党の理念や政策は私たちとは異なる」と述べ、与党や希望に対抗する「受け皿」をつくる考えを示した。これにより民進党の分裂は確定的となった。

 枝野氏は「立憲主義、民主主義、自由な社会をしっかり守っていく」と強調。党名は当初「民主党」とすることを検討したが、憲法重視の姿勢を打ち出すため「立憲」を加えたという。また、基本的な政策は民進党を引き継ぐと表明。枝野氏は代表に就く意向で、民進党に離党届を提出した。

 菅直人元首相は2日、東京都内での街頭演説で立憲民主党に加わる意向を表明した。赤松広隆元衆院副議長、長妻昭選対委員長、近藤昭一副代表、辻元清美幹事長代行らリベラル系も参加する考えだ。赤松氏らは、希望が憲法改正や安全保障法制への賛成を公認の条件に選別していることに反発していた。

 枝野氏は2日、連合の神津里季生会長と会談し、新党への支援を求めた。神津会長は「理解」を示したという。

 一方、希望の小池百合子代表(東京都知事)は2日、時事通信のインタビューに応じ、衆院過半数(233)の候補を擁立し、政権交代を目指す考えを示した。「宝くじは買わないと当たらない。その(過半数の)擁立は目指したい」と表明。自身の出馬については「私は出ない。都知事の責任を果たしながら、都でできることをやることが日本のモデルになる」と重ねて否定した。

3350チバQ:2017/10/02(月) 20:23:54
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171002k0000e010243000c.html
<衆院選>「枝野新党」午後にも発表 野田氏、岡田氏無所属
15:00毎日新聞

<衆院選>「枝野新党」午後にも発表 野田氏、岡田氏無所属
連合本部での会談後、記者の質問に答える民進党の枝野幸男代表代行=東京都千代田区で2017年10月2日午前11時半、和田大典撮影
(毎日新聞)
 民進党の枝野幸男代表代行は2日午前、希望の党に合流しない民進候補の受け皿となる新党の結成へ向けた最終調整を進めた。早ければ同日午後にも発表する。新党参加を表明する候補が相次ぐ一方、野田佳彦前首相は無所属での立候補を明言。岡田克也元代表も同日午後に記者会見し、無所属での出馬を表明する。

 枝野氏は2日午前、連合本部を訪れ、神津里季生会長に新党への協力を求めた。会談後、「会長に現状を報告し、私の考え方、方向性について話した」と記者団に語った。

 新党には赤松広隆元衆院副議長(愛知5区)、長妻昭元厚生労働相(東京7区)、佐々木隆博氏(北海道6区)、辻元清美氏(大阪10区)、阿部知子氏(神奈川12区から立候補予定)ら前職のほか、希望の党から排除された新人・元職の一部も参加する見通し。参院議員からは相原久美子、有田芳生、江崎孝、神本美恵子の4氏(いずれも比例)らが参加を検討している。

 東京都内の民進候補はほぼ全員が立候補できない見通しとなり、新人4人が「枝野新党」に参加する方針を表明した。2日午前、松尾明弘(東京2区)、吉田晴美(8区)鈴木庸介(10区)、北条智彦(13区)の4氏が都内で記者会見。鈴木氏は希望の党の小池百合子代表(東京都知事)を念頭に「排除や選別という言葉を使うリーダーのもとでは戦えない」と語った。

 一方、民進党の幹部級には無所属で出馬する動きも広がる。野田氏は2日午前、記者団に「無所属で戦う」と明言。「希望に行く人もそうでない人も頑張ってほしい。忘れてはいけないのは打倒安倍政権であり、打倒希望ではない」と語った。

 岡田氏のほか、安住淳元財務相も同日午後に無所属出馬の記者会見を行う。【影山哲也、五味香織】

3351チバQ:2017/10/02(月) 20:25:22
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017100202000136.html
<衆院選>都内民進 前職ら相次ぎ表明 「希望に合流せず」
08:10東京新聞

 都内で民進党から立候補予定だった前職らから一日、希望の党に合流しないとの表明が相次いだ。

 5区(一部を除く目黒区、世田谷区東部)から立候補予定の元職手塚仁雄(よしお)さん(51)は、世田谷区であった野党共闘を目指す市民集会に出席。「安保法はおかしいと毎日言い続けてきた。希望の党とは政策も違う。堂々と無所属で戦う」と述べた。

 16区(一部を除く江戸川区)から立候補予定の前職初鹿明博さん(48)は、江戸川区内で会見し「憲法違反の安保法制を白紙撤回しない希望の党からは出馬しない」と明言。リベラル系議員による新党への参加か、無所属での出馬を選択肢に挙げた。

 10区(北東部を除く豊島区、練馬区東部、中野区北部、新宿区の一部)で出馬予定の新人鈴木庸介さん(41)は、豊島区内であった市民団体との政策協定調印式に出席。「目指しているのは誰もが居場所のある社会。政策が違う人を『排除する』考え方とは違う」と述べ、希望に公認申請せず、無所属で出馬する考えを明らかにした。 (神谷円香、飯田克志、増井のぞみ)

3352とはずがたり:2017/10/02(月) 20:26:09
>>3349
枝野の感覚なんかズレてますよね。。ヤバい兆候だなあ・・

3353チバQ:2017/10/02(月) 20:37:40
映像観ましたけど悲壮感あるなあ

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171002/k10011165341000.html
民進 枝野代表代行 「立憲民主党」結成を表明
10月2日 17時07分
民進党の枝野代表代行は記者会見し、衆議院選挙に向けて、事実上の合流方針を決定した希望の党について、目指してきた理念と政策の方向性が異なるとして、新党「立憲民主党」を結成する意向を表明しました。
この中で、民進党の枝野代表代行は、衆議院選挙に向けて、事実上、合流する方針を決定した希望の党について、「さまざまな提起や動きがあったが、残念ながら、理念や政策は、目指してきた理念や政策の方向性と異なるものだと判断せざるをえない」と述べました。

そのうえで、枝野氏は、「日本国民の生活の安心、立憲主義、民主主義、自由な社会をしっかりと守っていくために、『立憲民主党』を結成することを決意した」と述べ、新党「立憲民主党」を結成する意向を表明しました。枝野氏は、「私たちの目指すべき社会の在り方、理念や政策の方向性を応援してくれた皆さんにとって、選択肢がない状況になってしまっている。多くの国民から『枝野がたて、その選択肢を作れ』という激励を頂いた」と述べました。
そして、衆議院選挙について、「1日も早く安倍政権を倒さなければならない。おかしな政治運営と国民生活にマイナスな政策を、より明確により厳しく指摘し、戦う集団にしていきたい」と述べました。

また、枝野氏は、民進党の最大の支持団体である連合について、「『生活者や納税者、働く者の立場に立つ』ということは、『立憲民主党』においても、私たちの立ち位置となる。連合とさまざまな形で連携しながら積み重ねてきた理念や政策なので、理解、賛同してもらえるものだと確信している」と述べました。

民進党の菅元総理大臣は、2日夜、東京都内で街頭演説し、衆議院選挙に向けて、「立憲民主党」に参加したいという意向を明らかにしました。

一方、民進党内では、野田前総理大臣、岡田元代表、安住前代表代行、江田前代表代行が、希望の党とは考え方が異なるなどとして、衆議院選挙に無所属で立候補する意向を表明しています。
民進 長妻選対委員長「立憲民主党に参加する方向」
民進党の長妻選挙対策委員長は、記者団に対し、「『立憲民主党』に参加する方向で考えている。安倍内閣、自民党政権を倒していく思いは同じだが、その過程で自分の理念、政策を曲げることはあってはならない。枝野氏が、1つの選択肢を示したことは共感できる」と述べました。

3354名無しさん:2017/10/02(月) 21:37:27
ところで「リベラル」どんな勢力?
http://www.sankei.com/politics/news/171002/plt1710020043-n1.html



 新党「希望の党」から排除される可能性がある民進党リベラル系前衆院議員らの動向に注目が集まっている。そもそも日本政治でリベラルとはどんな勢力なのか。専門家に聞いた。

 戦後の日本政治は「55年体制」と呼ばれる自民党政権が続いた。国際医療福祉大の川上和久教授(政治心理学)は「その中でリベラルとは、自民の半分ほどの勢力を保った旧社会党に代表される護憲、反日米安保、反自衛隊の主張を指した」と指摘する。

 55年体制が終わり、平成6年に自民などとの連立で、旧社会党の村山富市氏を首相とする内閣が成立。村山氏は自衛隊を合憲とし、日米安保も肯定した。川上氏は「現実の政権運営を担うと、反安保などの主張は貫けない。中途半端なリベラルになり、支持者は分散した」と語る。

 千葉大の小林正弥教授(政治哲学)は「今は立憲主義に反する安倍政権への対抗が急務。民進党リベラル系は独自に『立憲民主主義』を旗印として、共産党や社民党、自由党の一部と連携を探るべきだ」と主張した。

3355さきたま:2017/10/02(月) 21:39:13
>>3352-3353
現時点での主要公約は左に寄り過ぎな気がするし、党名は「立憲」が蛇足だし。
おまけに、なぜか「民」の字の位置をズラしたロゴのデザインはダサいし。
なんとも枝野のセンスは今一つで、そこは残念ですが、
この悲壮感溢れる決意表明を見たら、なんとか頑張ってほしい、応援したいと思いました。
共産・社民の左派・革新勢力と近すぎず遠すぎずで上手く棲み分けながら、中道左派・リベラルの旗を高く掲げてほしい。
現職が何人集まるか分かりませんが、できれば21議席以上狙える規模になってほしいですね。
北海道の頑張り次第では夢ではないと思うのですが。

3356さきたま:2017/10/02(月) 21:51:13
>>3354
>「その中でリベラルとは、自民の半分ほどの勢力を保った旧社会党に代表される護憲、反日米安保、反自衛隊の主張を指した」
デタラメもいいとこ。
この主語が「革新とは」なら合っているが、当時の旧社会党をリベラルと呼んだまともな政治学者なんていないだろう。
なんとなく「リベラル」という用語が流行りだした時、
田英夫やら社会党左派やらが、「護憲リベラルの会」とか「新党護憲リベラル」とか作って、
いや、あんたら全然リベラルじゃないだろって突っ込まれてたぐらいで。
たしか柿沢自由党の母体となった自民党渡辺派だかに「リベラルズ」って政策集団があったぐらいで、
左右でいいように使われてきた用語ではあるが。

3357さきたま:2017/10/02(月) 21:59:09
衆院選
表情硬く「厳しい船出」悲壮感も 枝野氏新党会見
毎日新聞2017年10月2日 21時00分(最終更新 10月2日 21時51分)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171003/k00/00m/010/074000c

 「構成員は私一人。この場で一緒に戦ってくれる方を呼びかけたい」。2日午後5時過ぎ。東京都内のホテルで、枝野氏が新党「立憲民主党」結成の記者会見に臨んだ。表情は終始硬く、新たな「船出」だというのに高揚感はうかがえない。

 会場には、新党に参加する見通しの民進党の参院議員の姿もあったが、壇上に上がったのは枝野氏だけ。新党名が書かれたプレートを掲げて「民主、民進党から積み重ねた政策をもう一度国民に問いたい」とアピールしたものの、「具体的に何人擁立できるかは言えない」「厳しい船出」と言葉からは悲壮感がにじんだ。

 「やつれているように見えるが、新党結成は不本意なのか」。記者から問われると、自らに言い聞かせるように語った。「この状況を喜ぶ方がおかしいが、ピンチはチャンス」【杉本修作】

3358チバQ:2017/10/02(月) 22:07:12
尾辻かな子‏
@otsujikanako

私、尾辻かな子は活動を続けてきた大阪第2区で立憲民主党の公認申請を致します。大阪市をつぶそうとする維新と棲み分けることは到底できません。私は日本の立憲主義と民主主義を守りたい。違いを排除する社会ではなく、多様性を社会の変革の力にするカラフルな社会へ。一緒に未来を変えましょう!
20:55 - 2017年10月2日

3359チバQ:2017/10/02(月) 22:08:35
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/171002/plt17100221110044-n1.html
民進元職・山花郁夫氏が枝野氏の立憲民主党へ 「安保の白紙撤回求めてきたので」希望に申請せず
2017.10.2 21:11
 衆院東京22区から立候補予定の民進党元職、山花郁夫氏は2日、東京都内で記者会見し、枝野幸男代表代行らが結党する「立憲民主党」への合流を表明した。山花氏のほか、都内で立候補予定の民進候補5人も合流の意思を明らかにしている。

 山花氏は、新党「希望の党」の公認を申請しない理由を「安保法制の白紙撤回を求めてきた立場で距離がある」と説明。近く民進党に離党届を提出することも明らかにした。枝野氏には1日に電話で伝えたという。

 東京の小選挙区で民進党から立候補を予定している4区の元職、井戸正枝氏や、2、8、10、13区の新人4人も2日、記者会見を開くなどして、枝野氏らの新党に合流する意思を明らかにした。

3360チバQ:2017/10/02(月) 22:09:06
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100201128&amp;g=pol
枝野新党、自民に利?=「反安倍」受け皿分散【17衆院選】



記者会見を終え、新党「立憲民主党」のボードを掲げる枝野幸男氏=2日午後、東京都千代田区
 民進党の枝野幸男代表代行が新党「立憲民主党」の結成を表明し、「自公」対「希望」が軸になるとみられていた衆院選の構図はまた一変した。安倍政権に対する批判票の「受け皿」が割れる形となり、与党に有利に働く可能性もある。
 「もともと競っている選挙区で、希望の党と立憲民主党の両方が出馬すれば、自民党に有利に働く」。枝野新党の影響について、自民党関係者はこうそろばんをはじいた。
 民進党の前原誠司代表が小池百合子東京都知事が率いる希望の党への合流を政策合意抜きに決めたのは「野党がバラバラでは自公に勝てない」との判断からで、合流が決まった段階では自民党内にも強い危機感が広がった。しかし、枝野新党も一定の政権批判票を取り込むとみられ、前原氏らの思い通りに受け皿づくりは進まないとみられる。

日本学術会議第24期会員との懇談会であいさつする安倍晋三首相=2日午後、首相官邸
 安倍晋三首相は2日、東京都内の街頭演説で小池氏や枝野新党に直接言及せず、「真面目に愚直に政策を訴えて戦い抜く」と強調。日本学術会議関係者との会合でも、選挙前に相次ぐ新党結成を念頭に「真の成功は、焦らず怠らず長い道を辛抱強く進んで行くことだ。他意はないが、政治の世界でも同じだ」と語り、出席者の笑いを誘う余裕も見せた。
 ただ、自民党内には、保守とリベラルが混在していた民進党が分裂することで、「それぞれの主張が分かりやすくなり、国民にとっては投票しやすい」(ベテラン)と、有権者の関心が野党側に向かうことを警戒する声もある。
 また、希望の躍進を恐れる自民党東京都連関係者は「立憲民主党は共産党と票を食い合う面が大きく、希望の脅威は変わらない」として、枝野新党結成による自民党へのプラス効果に懐疑的な見方を示した。(2017/10/02-20:41)

3361チバQ:2017/10/02(月) 22:09:29
http://www.sankei.com/west/news/171002/wst1710020078-n1.html
2017.10.2 20:08
【衆院選】
辻元氏、枝野氏の結党会見をテレビで見守る 「無所属の受け皿ができれば」 

反応 プッシュ通知

反応


辻元清美氏
辻元清美氏

 民進党の枝野幸男代表代行は2日の記者会見で「立憲民主党」を結党すると表明した。民進党幹事長代行の辻元清美氏(57)は、地元の大阪府内で会見の様子をテレビで見守ったという。「希望の党」からの公認“排除”は濃厚で、「無所属で戦わざるを得ない人たちが全て当選できるような受け皿ができれば」と、新党への期待感を示していた。

 辻元氏は2日の予定をキャンセルし、府内で枝野幸男代表代行の会見の様子を見守ったという。事務所担当者は「府連幹部でもあり、立候補を予定している人たちのことも含めて身の振り方を考えると思う」と話した。

 前日、地元の大阪府高槻市で街頭演説した際は、「『踏み絵』があるらしいが、辻元は踏めません」と希望の党との決別を宣言。「これからも波(は)瀾(らん)万(ばん)丈(じょう)かもしれないが、みなさんと一緒に歩んでいきたい」と訴えていた。

 一方、報道陣の取材に対して「小池さんは寛容な保守。私は現実的なリベラル」と、違いを強調。「安倍政権を代えたいという思いは一緒だと信じたい。右と左から挟み撃ちをして政権を倒せばいい」と述べた。

 辻元氏は平成26年の前回衆院選で、大阪府内の小選挙区で旧民主党から唯一当選した

3362チバQ:2017/10/02(月) 22:14:34
>>3355
>なぜか「民」の字の位置をズラしたロゴのデザインはダサいし。
むっちゃくちゃ急いで作ってデザイン感むんむんですよね。

3363チバQ:2017/10/02(月) 22:15:29
>>3344の続き

■立憲民主党
>>3349
近藤昭一副代表
>>3358
尾辻かな子
>>3359
民進党元職、山花郁夫

■無所属
>>3351
元職手塚仁雄(よしお)さん(51)は、〜堂々と無所属で戦う


■無所属or立憲民主党
>>3346
川内 博史
>>3351
前職初鹿明博さん(48)は、〜リベラル系議員による新党への参加か、無所属での出馬

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/2930
新潟6区で民進党から立候補予定だった梅谷守氏〜無所属か、リベラル系の議員らで設立の動きがある新党

3364さきたま:2017/10/02(月) 22:22:02
>>3362
すっきりした希望の党のロゴに比べて、急ごしらえ感が否めないですよね。
ネトウヨの皆さんから、民意からズレてるから「民」の字がズレてるんだなwwと突っ込まれそうなロゴでちょっと残念です。

3365さきたま:2017/10/02(月) 22:23:47
立憲民主党
結党会見詳報(1)「安倍政権の暴走に歯止めを」
2017年10月2日
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171002/mog/00m/010/001000c
 枝野幸男元官房長官は2日、東京都内のホテルで記者会見し、新党「立憲民主党」を結成すると発表した。会見の詳報は以下の通り。

 枝野氏 私は日本の国民の生活の安心、立憲主義、民主主義社会をしっかりと守っていくために、立憲民主党を結成することを決意した。この場を借りて、みなさんにご報告させていただくとともに、この立憲民主党を支えてもらって、この総選挙で安倍政権の暴走に歯止めをかける。安倍政権にストップをかける。そのために大きな役割を果たす。そうした力を国民のみなさんに与えていただく。そんな戦いを進めていきたいとみなさんに呼び掛けたいと思う。

 日本の国民生活は「一億総中流」と言われた時代から、格差が拡大し、貧困が増大し、そのことによって社会が分断され、「世界一安全」と言われていた治安にまで、「お互い様」という言葉に象徴されていた人と人とのつながりがどんどん壊れてしまっています。近代国家の大前提である立憲主義が破壊され、法の支配すら脅かされています。みんなで議論し、納得して物事を進めていくという、民主主義がおろそかにされています。共謀罪に象徴されるように自由な社会にもさまざまな危機が迫っています。こうした状況を変えていく責任、役割を果たしていかなければならない。そして、安心できる、立憲主義や法の支配、民主主義や自由、その中で社会の構成員がお互いに支え合い、お互いに認めあえる、そんな社会を作っていかなければならない。

 そんな思いで私は24年、国会で仕事をしてきた。民主党から民進党へという流れの中で、志を同じくする多くのみなさんと議論し、目指すべき社会像、理念、政策を積み重ねてた。今般の総選挙を前にして、さまざまな提起がなされ、動きがある。結論として残念ながら、希望の党の理念や政策は私たちが積み重ねてきた、私たちの目指す理念や政策の方向性とは異なるものだと判断をせざるを得ない。政治家にとって、理念や政策は何物にも代え難い、譲ってはならない筋だ。そして、これまでこの総選挙を目指して、地域の中で準備を進めてきた仲間が今回、どうしても選挙に出るなら無所属での出馬、あるいは残念ながら私から見れば、理念や政策が私たちとは異なる政党からの出馬を余儀なくされている。

 さまざまなプロセスの中で、いろんな批判をいただきながらも、私たちの目指すべきあり方、理念や政策の方向性について、期待して応援してくれたみなさん、期待をしたいという思いを抱きながら見守ってきたみなさんにとって、選択肢がないという状況になってしまっている。この間、多くの国民の皆さんから「枝野が立て」「その選択肢を作れ」という激励をいただいた。

 選挙に備えてきたのに、残念ながら、「このままでは戦えない」「共に作り上げてきた理念、政策を掲げて戦いたい」。そうした仲間の期待の声もいただいた。私はこうした声に応え、これまで民主党から民進党へ積み重ねてきた理念と政策の方向性をさらにブラッシュアップしながら、国民に訴え、国民の声を受け止める、そんな立憲民主党を結成することを決意した次第だ。この場を借りて、多くのみなさんに立憲民主党で共に衆院選を戦うことを呼びかけさせていただく。

 選挙はもう間もなくだ。残された時間は多くないが、私たちは国民に自信を持って政策と理念を訴えて、期待に応えていく覚悟だ。国民の理解と支援をお願いする。

3366さきたま:2017/10/02(月) 22:29:39
立憲民主党
結党会見詳報(2)「希望の党とは方向性が違う」
会員限定有料記事 2017年10月2日
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171002/mog/00m/010/005000c
--立憲民主党の略称は何ですか。

 枝野氏 略称は「民主党」ということで考えている。

--希望の党へ行く民進党の前職を立憲民主党で受け入れる考えはありますか。

 枝野氏 これまで民主党の中で同じ綱領の下で、この総選挙に向けて準備をしてきた仲間なら、呼びかけに基づいて一緒に戦える仲間と思っている。そうした声があれば、排除せず一緒に戦っていきたい。

--立憲民主党という党名にはどのような思いが込められていますか。民進党に資金などを求める考えはありますか。

 枝野氏 国民生活を守るという政治の共通テーマの上で、大事にしなければならないのは、近代国家では当然の前提の立憲主義、権力というのは何でも自由にできるものではない、憲法というルールに基づいて憲法というのは認められている、そうした姿勢を大事にする政治のあり方でなければならない。そして民主主義については、単純な多数決ではなくて、みんなで話し合って、みんなが納得できるようにものを決めていこうという考え方だと思う。これがおろそかになっている。この立憲主義と民主主義こそ我が国の政治が、国民生活が立ち乗っていくための大きな柱である。したがってその二つの言葉をつなげて、立憲民主党という党名にさせてもらった。呼びかけしている今の時点では私一人だが、参加してくれるという内諾をもらっている方が何人かいるので、みなさんと相談した上で、最終的には「おまえが呼びかけるなら、おまえに任せる」ということで私が決めた。

 2問目については、私どもとしてはともに民進党で今まで活動してきて、選挙に向けても、ともに準備をしてきたメンバーだ。ただ残念ながら両院議員総会での前提とは異なる状況の中で、やむなく民進党では戦えないと、民進党から候補者を出さないということの中で、こうしたプロセスを踏んでいるので、一定の範囲で協力いただけると思っている。

--民進党の前原代表は「(希望の党に)全員受け入れられるよう努力する」と言っていました。希望の党の小池代表も「寛容な保守」を掲げていましたが、現状はリベラル派を全て排除するという形になっています。この2人に言いたいことはありますか。

 枝野氏 これまでのプロセスについてはさまざまな受け止めがあるが、そうしたプロセスを経て、残念ながら希望の党の理念、政策は私たちが積み重ねてきたものとは、違うものだと判断せざるを得ないという結論になったということであるならば、私たちの理念、政策をブラッシュアップし、よりクリアに国民に訴えて、理解を求めると、(新党の)結成を決意した。それまでのプロセスについて、今何か言うつもりはない。

--理念については、両院議員総会の段階である程度分かっていたはずですが、総会でなぜその内容をのんでしまったのですか。前原代表に「だまされた」という思いはありますか。

 枝野氏 いろいろなプロセスがあった。前原代表からは「我が党の理念、政策を新しい器で実現していく」といった趣旨の話はあったが、残念ながら方向が違うと判断せざるを得なかったいうことで、今日の決断に至った。

--両院議員総会では、なぜそれをのんだのですか。

 枝野氏 前原代表は「我が党の理念、政策を新しい器の中で実現していく」と、その目的について、力強く説明したので、私だけではなく多くの仲間がそれならばと判断した。

3367さきたま:2017/10/02(月) 22:30:12
>>3366続き

--今の民進党はそうではなくなってしまったので、新党を立ち上げたということですか。

 枝野氏 いや、民進党ではなくて、民進党ではそうしたことを掲げて、国民の信を問うことが許されないということなので、よりクリアに民進党で積み上げてきた理念と政策を掲げて、戦わせていただくということだ。

--目指す政策や理念の方向性が違うとは、具体的にはどういうことですか。また、立憲民主党立ち上げのことは前原代表にいつ伝えたのですか。

 枝野氏 具体的に細かいところは、希望の党の具体的な政策の中身が明らかになっていない。また、綱領として発表した抽象度の高い部分については、大きな違いがあるとは思わなかったが、小池代表の話や、この間に両党間で調整された話など合わせると、方向性が違うと判断せざるを得ない。これが総選挙目前の時期でなければ、もうちょっと「どうなんだ」という時間があったかもしれないが、「どなたも限られた時間の中で判断せざるをえない以上は、より明確に分かるようにしてください」と昨日、前原代表に言った。残念ながら「方向性が一緒」という理解ができる材料はなかった。前原代表にはこの会見の2時間くらい前に電話で伝えた。

--どのようなやりとりだったのですか。

 枝野氏 「残念だけれども、新しい党を立ち上げる」ということを伝えた。これ以上の詳細は避けさせていただきたい。

--枝野さんは党の代表ですか。また、消費税増税へのスタンス、憲法改正、原発政策についての党の方針を教えてください。

 枝野氏 今日この場で初めて正式に私が「党を立ち上げる」と申し上げたので、今、構成員は私1人だ。呼びかけに応じて参加してくれる人は、私を党首という前提で参加してくれると思っているが、選挙まで時間がなく、その中で一定のメンバーが固まった中で、そこで相談して、具体的な役割分担を決めたい。政策についても、最終的にはそうしたプロセスを踏まなければいけないが、冒頭に申したとおり、民主党、民進党で積み上げてきた政策、理念を国民によりクリアに、よりブラッシュアップして訴え、そうしたことに期待している国民の声を受け止める政党になりたい。

 その中でより具体的な部分については、私自身が過日の代表選で訴えたが、消費税については、将来的な国民的な負担をお願いしていくことは堂々と訴えるべきだが、現下の経済状況、例えば法人税が減税されている中で、大衆増税がなされるというようなこと、使い道についての信頼がないということの中で今、予定されている増税を実施するのは、国民の理解を得られないと訴えてきたので、おそらく呼びかけに応じてくれる方は、そうした考え方にも同じような思いを持ってくれるのではないか。原発政策についても、一日も早く「原発ゼロ」を実現していくことに向けて、「やめた」ということだけなら簡単なことだが、具体的なプロセス、工程表を作り、示すことができると思っているので、一定程度、民進党でその工程表の作業が進んでいることを承知しているので、これをより早く国民に示して、「原発ゼロ」がリアリズムであるということを共有できるようにしたい。
憲法については、従来の民進党から、議論は積極的に進めていくと、国民と共に未来志向の憲法を志向するという立場だ。いわゆる安倍さんが言う自衛隊加憲論というのは、現在、安保法制という違憲部分を含んだものだ。立憲主義を破壊した部分を含む安保法制というものが存在する中で、自衛隊を明記すれば、その違憲部分を追認するということになるので、許されるものではない。

--有権者の支持はどう得ていくのですか。また、野党第1党の民進党が分裂するということは、政権与党に対抗するためには大きな痛手となるのではないでしょうか。

 枝野氏 私は従来から目指している理念や政策は多くの国民のみなさんに共感してもらえると自信を持ってきた。ただ残念ながら、そのことを十分に伝えきることができなかった責任は感じる。今回、残念なプロセスはあったが、むしろクリアにより分かりやすく、国民に伝えるというような新たな器として、立憲民主党を育てていきたいし、十分できると思っている。私も一日も早く、安倍政権を倒さなければならないと、それが喫緊の課題と思っている。
したがって、大変厳しい中での船出だが、選挙で議席を得させていただく仲間は、必ず安倍政権を倒すという側の一員として国会に臨む。むしろ、立憲民主党のあり方として、これまでも若手、中堅の仲間が頑張ってくれたが、より明確にこのおかしな政権、政治運営、国民生活にとってマイナスな政策については、より厳しく指摘していく戦う集団にしていきたい。自民党政権、安倍政権に対して最も力強く戦う集団にすることによって、政権を倒すことを期待している国民の負託に応えたい。

3368さきたま:2017/10/02(月) 22:32:41
立憲民主党
結党会見詳報(3)「連合の理解を確信」
2017年10月2日
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171002/mog/00m/010/006000c
--衆院選では、どのくらいの数の候補者を擁立しますか。民進党では、共産党、社民党、自由党と選挙協力を模索する中で「候補者をできるだけ一本化模索する」ということを合意して進めてこられたが、この枠組みは立憲民主党に引き継いで維持していきますか。

 枝野氏 われわれの、本日、私が呼び掛けた理念、政策を、より幅広い国民に訴え、多くの議席を得るには、一人でも多くの候補を擁立したいと思っているが、こういうプロセスで、(衆院選の)直前になっての設立なので、いま具体的に何人と言える段階でない。

 私が幹事長時代に行われていたのは、当時の民主党、民進党と幅広い市民との連携だと思っているし、この衆院選の前においても、大島(敦)民進党幹事長が、そうした皆さんから要望を受け、幅広い市民と連携するのが民主党時代だったと思うし、私も幅広い市民の皆さん……市民連合に代表される……と、連携したいと思っている。まずは私どもは、市民連合と連携するということであり、他の党と何か行うということでない。

--今後、連合とは、どのような関わり方をしたいですか。連合の神津(里季生)会長とは、どのような話をされたのでしょう。

 枝野氏 生活者、納税者、そして働く者の立場というのが、立憲民主党においても私たちの立ち位置だと思っている。これまでも連合の皆さんと、さまざまな形で連携しながら積み重ねられてきた理念と政策なので、ご理解いただける、賛同いただけると確信している。

 神津会長と会った際には「まだ最終結論を出していないが、新しい党を立ち上げる方向で考えている」ということを話し、「その際にはご支援いただきたい」と話し、そのことについては理解いただけた、賛同いただけたと、私は理解している。

--支援いただけるという回答だったのでしょうか。

 枝野氏 私はそう理解している。

--希望の党との関係ですが、選挙の結果、獲得議席が自公と希望の党と拮抗(きっこう)した時、希望の党と連携して安倍政権を倒すということもあり得ますか。

 枝野氏 選挙後の議席の構造を今から仮定しても意味がないと思うが、まずは安倍政権を倒すということは、まずは少なくとも足元において、最大のやるべきことだ。それがないと物事が先に進まない。われわれが目指す社会とまったく逆方向に進んでいる暴走を止めるということが、優先課題だ。安倍政権、自公政権を延命させるようなことに協力するつもりはない。

 --賛同を呼びかけるということですが、いつぐらいを期限に設定していますか。党の綱領と政策は民進党のものがベースになりますか。あと人事はどう考えていますか。

 枝野氏 呼びかけは、ぎりぎりまで……選挙の実務的に可能なぎりぎりの限界まで待ちたい。ここまでのプロセスにおいても大変ないろんな激動の中で、候補予定者の皆さんは大変な不安と困惑の中で日々を過ごしていると思う。支持者との相談の時間も必要だろうし、できるだけ、待つことができる最大限の時間を取りたいと思う。これは選挙事務の実務の部分と確認しながら、その期限を示したい。

 綱領や基本政策は、この選挙を経て多くの仲間が当選した暁には、さらにブラッシュアップしていくが、私は積み重ねてきた民進党の理念と政策に自信を持っているので、これを国民に訴えることで、この衆院選を戦う。

 人事については、呼びかけに対して一定の皆さんが賛同いただいた段階で、皆と相談して決めたい。時期は、可及的すみやかに、綱領や選挙で訴える政策は示したい。

3369さきたま:2017/10/02(月) 22:34:17
立憲民主党
結党会見詳報(4)「無所属の選択も一つの見識」
2017年10月2日
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171002/mog/00m/010/007000c
--岡田(克也)元民主党代表や野田(佳彦)前首相、他にも一部ベテランで、無所属で出馬することを表明された人がいます。その人たちと、衆院選では協力しますか。また今回、無所属を選んだ人たちと立憲民主党は、どのような違いがあると感じていますか。

 枝野氏 これまでも一緒にやってきたし、いろいろな点で認識を共有している先輩や仲間だが、さまざまな状況、事情の中で、こうした急激な情勢の変化に対する対応は、首相や党首を務めた皆さんだから、それぞれの判断で(対応する)というのは当然だと思う。無所属を選択したというなら、それは一つの見識、見解だ。

 無所属で(立候補)というのは、民進党の党籍を持ちながら選挙は無所属ということだと思うので、民進党の理念・政策をより前提に、よりブラッシュアップして国民に訴えるという私たちと基本的に違いはないと思う。具体的な協力について、今、事前に相談したりできるという状況でない。まず、この呼びかけにできるだけ多くの皆さんに賛同してもらい、立憲民主党として戦っていく態勢、構図を作りたい。

--9月28日に民進党の両院議員総会で希望の党との合流が満場一致で決まったというのに、今、こうして新しい党ができることになりました。国民からは「場当たり的でないか」「追い詰められたから新党を結党したのでは」という厳しい見方もありますが、そうした意見をどう思いますか。

 枝野氏 ここ数日、民進党におけるさまざまなプロセスは、私も所属国会議員、代表代行という立場で、責任の一端を担っている。国民にはおわびしなければならないプロセスだと思っているが、こうしたことを踏まえ、将来に向け、未来に向けてできることということで(新党設立という)大きな決断をした。

--立憲民主党の構成員は、現時点で何人でしょうか。選挙となるとお金が必要ですが、どこから資金を得ますか。

 枝野氏 今、構成員は一人(枝野氏本人)だ。お金については、私も得意な分野でないので、なかなか厳しいが、何とかこの選挙を戦うための一定の……ただし、非常にミニマムな……最低限、でもしっかりと活動できるという部分については、何とか確保できた。

 --前原代表が「合流する」と言った時の条件が、28日の両院議員総会の段階とその後で異なってきていると考えますか。

 枝野氏 今回、立憲民主党を設立しようと決意した、その前提は、一つは、民進党の理念、政策を実現しようと考えた時に、残念ながら希望の党の理念や政策は、私たちとは違うと判断せざるを得なかったこと。もう一つはこの状況の中では、ともに戦う前提で準備をし、努力、苦労をしてきた多くの仲間が、民進党から立候補できず、無所属という非常に厳しい戦いを余儀なくされるということ。この二つが前提だ。

--前原代表と、方針が決定的に違うと思ったのはいつのことでしょう。

 枝野氏 方針の違いとは言っていないと思う。今回、私が決断に至った状況ではないかと思ったのは、徐々にそういう思いが高まってきたわけだが、これではまずいと昨日、(前原氏に)直接、連絡を取ったということだ。

3370さきたま:2017/10/02(月) 22:35:51
立憲民主党
結党会見詳報(5)「私たちは草の根に立つ」
2017年10月2日
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171002/mog/00m/010/008000c

--選挙の最大の争点は何だと考えていますか。一緒に活動する内諾を得ている人というのは、具体的には、どなたですか。

 枝野氏 後者については、申し上げない。きょう私が、一人で呼びかけをして、これから参加する人は、同じ立場で一緒に戦っていこうということで呼びかけをした。当然ながら、選挙を政党で戦う要件を満たさないとおかしな話になる。誰から内諾を得て、誰がその後から意思を表明したかをはっきりさせることは、いいことと思わないので、(話すのは)控えたい。

 争点は、政党や政治家が決める話とは思っていない。争点は有権者が決めるものだ。私は、この間の安倍政権の暴走、情報を隠蔽(いんぺい)し、政治を私物化し、それに対して開き直る。立憲主義の破壊であったり、格差の拡大による国民生活の分断という、こうした安倍政権の暴走を止める、そのことが唯一にして最大の争点だと思っている。

 ただし、止めるというのは、「止めてどうするのか」という大きな話がある。私は、上からの民主主義、上からのリーダーシップ、あるいは強いものからの経済政策……。こうしたあり方自体がもう限界を迎えている。あまりにも弊害が大きくなっている。草の根からの民主主義でなければいけない。経済や社会は、下支えして押し上げるものでなければならない。ボトムアップ型の社会にしていかなければならない。私は、ボトムアップ型のリーダーシップ、民主主義、社会経済のあり方というものが、立憲民主党の明確な立ち位置であり、この選挙を通じて、他の政党との違いとして国民に訴え、理解してもらいたい。

--政党の届け出をいつやりますか。その他のスケジュールは。

 枝野氏 選挙に向けて、後ろが切れている状況の中なので、政党としての届け出は明日にでもしたい。その後については、呼びかけに応じて、賛同して加わってもらう皆と、一定の相談が必要だと思っている。残念ながら具体的なことは、今日は申し上げられない。

--根幹となる憲法改正、安保法制について、希望の党と相いれないと思いますが、希望の党に行く民進党の人と考えが一致する点は多いと思います。そういった枝葉の部分の政策については、衆院選後は、国会で連携していく考えですか。

 枝野氏 個別のテーマ、政策について一致する政党、政治家とは国会内で協力するというのは、どの党であっても当たり前だ。希望の党に参加して選挙を戦う人もできるだけ多く当選し、そうした皆さんが、民主党、民進党を通じて積み重ねてきた政策を推進してもらえれば、協力できる部分は大きくなると思う。

--希望の党と理念と政策が違うと判断せざるを得ない要因として、希望側から「安全保障法制容認でなければ公認できない」という話があったのですか。また、希望の党は「改革保守」を掲げていますが、枝野さんも以前、自身を「保守の政治家だ」と言っていました。立憲民主党は保守なのか、立ち位置をお聞かせください。

 枝野氏 理念・政策は、希望の党の皆さんが私たちと違うという(判断をした)のは、総合判断としか言いようがない。(希望側の)発言も、状況によって変わってきているので、この局面のこれというようなことよりも、全体として私たちとは違うという判断をせざるを得ない。

 後者の話だが、そもそも「保守」と「リベラル」は対立概念ではない。こうしたイデオロギーの時代だとはまったく思っていない。今、この国に対立軸があるとしたら、上からか下からか、草の根からの民主主義、草の根からの経済や社会の立て直しか。それに対して、強いもの、上からの経済、社会、上からのリーダーシップ。こここそが対立軸であり、私たちは「草の根に立つ」と思っている。

3371さきたま:2017/10/02(月) 22:37:39
立憲民主党
結党会見詳報(6)「市民と広く連携」
2017年10月2日
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171002/mog/00m/010/011000c

--ご自身は、民進党は離党したということでよいですか。立憲民主党に参加する人は、民進党を離党した上で、公認を受けるということでしょうか。

 枝野氏 前原代表に電話で口頭で伝えた上で、離党届を事務的に届けている。(立憲民主党に)参加する人は、そういう手続きを取ることになる。

--野党共闘についてですが、例えば北海道の民進党は全部、選挙協力ができている状況です。そうした努力は、今後、立憲民主党に入ってきた場合、どうなりますか。

 枝野氏 私は従来から、特に幹事長として参院選を対応していた時から、「野党共闘」という言葉を使ったことはない。「選挙協力」という言葉も使ったことない。ただ、選挙は、特に1人区においては「1対1」の構図が望ましいということの中で、特に、安倍政権の暴走を止めてほしいという市民の皆さんと私どもは幅広く連携する。

 今回の選挙も、民進党の大島幹事長に対して、そうした皆さんから「小選挙区の候補者をできるだけ絞って、安倍政権の暴走、立憲主義の破壊を止めてほしい」という申し出を受け、それに基づいてやっていきますと大島幹事長は答えたと承知している。私も全く同じ思いなので、それを継承する。

--今後、共産党と票を食い合う状況も出てくるという懸念がありますが。

 枝野氏 従来も……昨年の参院選(の野党共闘)も、政党と政党の話でなく、それぞれの党と幅広い市民の皆さんとの間で、それぞれの党が市民の声を受けて努力した結果だと思う。これが本来のあり方だと思う。それについては、市民の皆さんと連携、協力する中で、やれることは最大限する。

--新党を作るということは、明確に民進党が分裂するということになります。新党に対しては希望の党が対抗馬を擁立するという話もあります。無所属でなく、あえて新党を選択した理由をお聞かせください。

 枝野氏 この動きがどういう評価をされるかは、外の人が評価することと思う。民進党を発展的に前に進めるプロセスだと、前向きに受け止めてもらえるよう努力していくことが、私の責任、役割だと思っている。

 私自身だけを考えれば、いろいろな選択肢があったと思う。ただ、一つには、民進党の理念や政策を期待していただいたり……支持率からすれば「期待」とまではいかないかもしれないが……本当はこうした方向性の政策・理念のしっかりした政党がほしいと潜在的に思っている……、そういう人はたくさんいると思う。そうした皆さんの声を受け止める場がないということにしてはいけない。そのためには、受け止めるための政党が必要だと。これが大きな理由です。

 もう一つは、私や、先ほど名前が挙がった先輩や同僚は、無所属という戦い方もあるかもしれないけど、今の選挙制度は政党政治を前提にしているので、政党という枠組みをしっかり用意してあげることが、特に若い仲間や、この間、がんばってきた候補予定者への責任ではないかと思ったということが、政党を設立した二つの理由です。

--今回、前原代表の言っていることが変わってきているということですが、前原代表が小池さんにだまされたとか、前原代表が確信的に党内をだましたのでないかとか言われるようにもなっています。その点、どのように見てますか。

 枝野氏 私は、それについてコメントする、あるいはできる立場ではない。ただ、こうした結果になったことは非常に残念だ。

--今日、枝野さんと共に、赤松広隆さん、長妻昭さん、阿部知子さん、菅直人さん、初鹿明博さんが同じ日に離党届を出していますが、この6人が結成メンバーという理解でよいですか。

 枝野氏 他の人の事実関係は直接は承知していません。

3372チバQ:2017/10/02(月) 22:37:58
吉田はるみ事務所‏ @tokyo8staff 11時間11時間前
その他
【速報】吉田はるみが無所属で立候補することを表明致しました。「希望の党への公認申請はしていない。枝野氏らが中道リベラルを結集するための新党を結成刷る場合には合流したい」。多くの記者が集まって注目を浴びています。

3373さきたま:2017/10/02(月) 22:38:53
立憲民主党
結党会見詳報(7)「プロセスは全体として残念」
2017年10月2日
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171002/mog/00m/010/014000c

--合流を目指していた希望の党の小池代表から「排除」とか「合流という考えはさらさらない」という言葉が出ていましたが、その点について、どんな思いでいましたか。

 枝野氏 このプロセスについては全体として残念である。そして、民進党という枠で結束して前に進むことを期待していた皆さんには、代表代行であったものとして大変申し訳ないと思っている。そのプロセスの一個一個について、今、私が何か申し上げることは建設的でない。

 残念なプロセスを経た上で、私たちがこれまで「優れた政策を持っている」と自負しながらも、それが十分に国民に伝わらなかった、理解を得られなかった……そうした状況から脱却する、大きなチャンスに変えたい。

--希望の党の小池代表が出馬するかについて、どう考えますか。

 枝野氏 どの党でどなたが出馬をするのかしないのかということは、他の党や他人がコメントする性質のものでない。

--立憲民主党として全国の比例代表ブロックに、候補を擁立しますか。

 枝野氏 ご期待いただいている、あるいは潜在的に期待していただけると思っている有権者がいる中で、そうした声を受け止める政党が必要だということが、今回の結成の最大の目的。本来であればすべての小選挙区に立てるのが筋かもしれないが、それは現実的ではないし、自民党を利することになるので、それはまったく考えていない。比例ブロックについては、できればそうしたい。ただ、今一人で呼びかけた段階なので、そうしたいとは思っているが、できるという見通しを明確に持っているわけでない。

--「民主党」という名前を今回、政党名に含んだことは、自分の原点であるとか、特別な思いがあるのでしょうか。

 枝野氏 私にとっては民主党の時代から、もう20年あまりの積み重ねが、昨日までの民進党の理念や政策だと思っている。そのことに思い入れがなかったらおかしいと思っている。私の姿勢の一つは「変わらぬ初心」ということではありますが、党名をどうするかについては、他と比べて我々が何者であるかと言えば、立憲主義をしっかりと守るということ、そして、我々が考える本来の民主主義を深めていく、それが大きな柱であると。ということから「立憲民主党」と(した)。

--最初に民進党出身で希望の党の合流を望んだ人が呼びかけに応じて戻ってきたら、「再三、理念を変えている」と有権者に受け取られかねないと思いますが。その点をどう説明しますか。

 枝野氏 短時間での、さまざまな急激なプロセスや判断を求められるという中なので、私が今日申した立憲民主党の理念や政策と異なるのであれば、それは希望の党で戦われるのだと思います。

--最終的に新党結成を決断した分水嶺(ぶんすいれい)はどこにあったのでしょうか。

 枝野氏 いろいろなものが積み重なっていく中で、昨日、前原代表に電話で話し、午後もう一度、会って話を聞いた。「残念ながら、認識が違っているな」ということが、きっかけで、その上で熟慮したということです。

 --認識の違いというのは、何に対しての何の認識でしょう。

 枝野氏 前原代表は、両院議員総会で提起したプロセスを踏んでいるという認識だと私は受け止めた。そこが私の認識と違っていると。

 --両院議員総会で了承されたプロセスにのっとっていないという認識ですか。

 枝野氏 我が党の理念・政策を新しい器で実現するんだということについて、違っていると判断せざるを得なかったので、この(新党結成の)決断に至った。

3374さきたま:2017/10/02(月) 22:41:24
立憲民主党
結党会見詳報(8)「この状況を喜んでいるほうがおかしい」
2017年10月2日
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171002/mog/00m/010/016000c

--民進党の支持者に限らず、衆議院民主党が事実上解体したことに、有権者は相当ショックを受けていると思います。昨日まで、いわゆるリベラルが死ぬ寸前だった。今回、ツイッターなどSNSで「#枝野立て」というハッシュタグが出ました。今こそ枝野氏が立つべきだという声がネットから出てきたと思いますが、そういう状況をどう受け止めますか。

 枝野氏 さまざまな国民、有権者から「このままでは困る」と。「自分たちの思いを受け止めていくれる政党がない」「この選挙で立候補者が出ないということは困る」「何とかしてほしい」……という声は、ネット上に限らず、この間、たくさんいただいた。そうした声は大変、ありがたいと思うし、責任は重い。そうした声に答えないという責任を感じたというのが、今回の決断の大きな理由です。

--民進党から希望の党に移った人が出る選挙区でも、立憲民主党は候補を擁立しますか。

 枝野氏 民進党から希望の党に行った人の選挙区に、立憲民主党から候補者が出るとは想定していない。民進党でともに戦うことを想定しながら今回、「どうしても出たければ無所属で出ろ」と、そういう状況になっている人に呼びかけているので、その人たちの選挙区には、民進党から希望の党に行っ候補者はいないはずなので。

--民進党から希望の党に移った人が出る選挙区では、先ほど言っておられた有権者の受け皿無くなってしまうと思いますが。

 枝野氏 これが、選挙の1年前であればいろいろな選択肢があったと思う。残念ながら選挙の直前にこういう選択をせざるを得なくなった。そういう状況なので、できれば比例代表においては、すべての比例ブロックに候補者を擁立したい……それもなかなか簡単ではないが。できるだけそうした選択肢を示したい。

--新党参加者は民進党を離党して立憲民主党に入るということですが、民進党の資金はどの程度、立憲民主党に入れることが出来ますか。

 枝野氏 これまでも無所属であっても、違う党に行く人に対しても民進党から公認料等を払っていたのだから、違う党から立候補するということであっても、この間まで一緒にやってきたのだから、差別無く、そうした対応していただけると思っている。

--大阪の選挙区では、日本維新の会と希望の党が選挙協力することになり、大阪の民進党からの候補予定者は全部、排除することになりました。こうした選挙協力の形をどう見ますか。

 枝野氏 個別のことは申し上げるつもりはない。政党として大事なことは、理念、政策を明確にして、私が判断する限りでは、私たちが目指している理念、政策が違うので、希望の党とは違う政党を立ち上げざるを得なかった。理念・政策を共有しながら、どうしても出たければ無所属で出ざるを得ないという状況にあるなら、そうした皆さんにはぜひ、(立憲民主党に)参加していただきたい。大阪においてはそういう方が多いと思っている。

--新党設立は、枝野さんにとっては不本意な状況なんですか。今度こういう形で、リベラル新党という受け皿ができると、明確な政策的な共通項を持つ集団ができる可能性がある。やむを得ずこういう状況になったと考えていますか、それとも、打って出るチャンスだと思ってますか。

 枝野氏 どちらか片方ではない。この状況を喜んでいるほうがおかしい。今まで、長年存在してきて、つい1カ月前の代表選挙で戦った2人が「一致結束してやっていきます」と言っていた政党がこういう状況になった。それを喜んでいたらおかしい。そう思うけど、「ピンチはチャンス」という言葉もある。こうした状況の中で、私たちが積み重ねてきた理念や政策を、よりクリアに、より分かりやすく、国民に訴え、理解を得る。そうした事に向けて新たな出発するということは、大きな可能性持っている。そうした意味では、ピンチはチャンスであると前向きに受け止めている。

3375さきたま:2017/10/02(月) 22:42:00
>>3374続き

--弁護士でもある枝野さんにお聞きしたい。今回の前原氏のだまし討ちのような行為は、背信行為にはあたりませんか。前原氏を代表から解任することはできなかったのでしょうか。新党にせずに、民進党のままの方が政党交付金や組織力の点では良いと思いますが、手続き的に不可能だったのですか。

 枝野氏 法律家としての質問だが、事実関係がよくわからないので、何か申し上げられる状況ではない。本来であれば、民進党の一員として、1カ月前には代表選で私も「結束してがんばろう」と訴えたわけだし、特に地方組織の皆さんから、そのことを強く求められているという中では、何とか、民進党の中において、この選挙を戦う。そして民進党として準備してきた仲間が、党の公認として戦えるということをまず何とかできないかと、努力したのは客観的な事実だが、その中身については申し上げるべきでないと思っている。

--民主党が今の民進党になる前に、立憲民主党とするか、民進党にするかという議論がありましたが、今回、命名にあたって「立憲民主党にするか」と言った人に相談しましたか。あと、連合は希望の党についても支援するという話があったと思いますが、神津会長と、そのへんの話はしましたか。また、原発の話はしましたか。

 枝野氏 民主党と維新の党の合流の際に、候補として「立憲民主党」と言った人の一人は私。相談したというか、人格は一緒です。後者ですが、他党のことは(神津会長から)聞いていないし、具体的な話というよりは、民主党、民進党で積み上げてきた理念、政策をよりブラッシュアップして実現するということなので、連合と積み上げてきた理念・政策は完全に引く次ぐ立場だということは申した。具体的な政策テーマについては話していません。

 今日の会見が、10年も20年も30年も先も使われるようにがんばっていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。

3376名無しさん:2017/10/02(月) 22:44:25
>枝野氏は岡田元代表や野田前首相にも参加を働きかけたが、2人は2日、無所属で出ると明言した。2人はリベラルというよりも保守的な政治スタンスのため、新党には加わらない判断をした。

http://www.news24.jp/articles/2017/10/02/04374061.html

総選挙に向け、希望の党への民進党の“合流”が難航している。公示まで1週間あまりというタイミングで、また新たな党が誕生するかもしれない。

――排除されないということはございませんで、排除いたします。(先月29日、希望の党・小池代表)

――仲間の多くの方々があの時の話と違うではないかと。(今月1日、民進党・枝野代表代行)

 公認が得られるか不透明な中、民進党の枝野代表代行が自ら新党を立ち上げる方針を固めたことが分かった。

■なぜ今、新党の結成が必要?

 先週、民進党は希望の党に合流することを決めた。この時、前原代表は希望の党から民進党全員の公認を得ることを目指すとしていた。

 ところが、いざ調整を始めてみると、希望の党の小池代表は「全員公認するつもりはさらさらない」などと発言。さらに、公認の条件としては、安全保障関連法を認めること、そして、憲法改正を支持することなどをあげている。

 民進党の中でも「リベラル系」と呼ばれる議員、つまり、安保関連法に反対し、憲法の改正に慎重な立場をとっている議員がいるため、こうした議員は公認を受けられないことになり、民進党は分裂状態に陥っている。

 そこで、リベラル系の代表格の枝野氏が、希望の党でも民進党でもない、新たな受け皿として新党を立ち上げることを決めた。名前は「立憲民主党」と名付ける。

■無所属出馬ではなく、なぜ新党を立ち上げる?

 政党の候補者か無所属かで選挙の戦い方は大きく変わってくる。無所属で出馬する最大のデメリットは、「比例代表選挙に重複立候補できない」という点。政党の候補者は、小選挙区で落選しても比例代表選挙で復活当選する可能性があるが、無所属だとそれはなく当選のチャンスが減ってしまう。

 また、無所属だと政見放送に出ることもできない他、ビラの枚数にも違いがある。無所属だと「2種類以内で7万枚」が上限だが、政党候補だと「種類に制限なく11万枚」まで作れる。さらに、選挙カーは無所属だと1台だけだが、政党候補になると都道府県内の候補者3人につき、もう1台動かせる。

■民進党の議員だった人のうち、どのくらいが枝野氏の新党に加わりそう?

 希望の党から公認が得られないとされている中には、首相経験者や党の代表を務めた民進党の大物が含まれている。その中で枝野氏は新党を結成すると表明し、赤松元衆院副議長、辻元幹事長代行もその新党に参加する見通し。

 一方、枝野氏は岡田元代表や野田前首相にも参加を働きかけたが、2人は2日、無所属で出ると明言した。2人はリベラルというよりも保守的な政治スタンスのため、新党には加わらない判断をした。

■その他の人たちは?

 菅元首相はまだ態度を表明していないが、無所属になるのではとみられていて、安住元財務相は2日、地元で会見して無所属で出馬すると表明した。

 このように民進党は希望の党に行く人、枝野氏が作る新党に行く人、そして、無所属の人に分かれて戦うことになる。

■こうした動きを他の党はどう見ている?

 与党側は批判を強めている。安倍首相は2日午後、都内で公明党の山口代表とそろって街頭演説を行い、「残念ながら選挙で当選するためにどういう枠組みを作るか、その話ばかりだ」と批判した。山口代表も「相手がよく見えない。民進党も希望の党も混乱している。こうした政党に日本を委ねるわけにはいかない」などと訴えた。

 一方、共産党の小池書記局長は枝野氏らの新党について、「これまでの野党連携を発展させるならば、大いに歓迎したいし、大いに連携したい」と話している。

 選挙直前に最大野党が分裂するという異例の事態になっているため、有権者は動きをしっかり理解して、見ていかないといけない。

3377名無しさん:2017/10/02(月) 22:50:06
1人の人間としては、風目当てで、あっさり宗旨替えする旧民進右派議員に比べれば
応援したいんですけどね。
我が岡崎市の中根さんは希望から誘われた記事を見ましたが、どうするんでしょう。
立憲から出るのかな。

3378チバQ:2017/10/02(月) 22:54:50
人生初、自民党に投票しようかなあ…
羽田さん死んじゃったし

3379さきたま:2017/10/02(月) 23:05:55
岡田が来られないのは残念だが、
>「場合によっては希望の党の候補者がいるところでも、無所属か新党の候補者の応援に入ることはあり得る。遠慮するつもりはない」
侠気ある発言。


民進 岡田元代表 無所属で立候補の意向
10月2日 15時07分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171002/k10011165101000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_017

民進党の岡田元代表は記者会見し、今度の衆議院選挙について、希望の党や枝野代表代行が結成する意向を固めた新党とは基本的な考え方が異なるとして、無所属で立候補する考えを明らかにしました。

この中で、民進党の岡田元代表は、東京都の小池知事が代表を務める希望の党について「基本的に考え方が違う。小池氏は改革保守と言われているが、私の目指す政権交代可能な政治は、保守からリベラルまで幅広い支持層に支えられた存在だ。そうでなければ、自民党に対抗できる政党にはならない」と述べました。

また、岡田氏は、民進党の枝野代表代行が結成する意向を固めた新党についても「リベラルな考えとも政策的にあわないところがあるので、無所属しかないと考えている」と述べ、今度の衆議院選挙には無所属で立候補する考えを明らかにしました。

そのうえで、岡田氏は「場合によっては希望の党の候補者がいるところでも、無所属か新党の候補者の応援に入ることはあり得る。遠慮するつもりはない」と述べました。

3380さきたま:2017/10/02(月) 23:06:44
枝野生出演@NEWS23

3381さきたま:2017/10/02(月) 23:09:22
民進 選挙対策委員長 長妻氏 立憲民主党に参加へ
10月2日 21時29分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171002/k10011165701000.html

民進党の長妻昭選挙対策委員長は2日夜、記者会見し、衆議院選挙に向けて、枝野代表代行が結成する意向を表明した、新党「立憲民主党」に参加する考えを明らかにしました。

この中で、民進党の長妻選挙対策委員長は「枝野氏が結党する『立憲民主党』に入党したい。民進党本部にはすでに離党届を出し、前原代表にも伝えた」と述べ、衆議院選挙に向けて、枝野氏が結成する新党「立憲民主党」に参加する考えを明らかにしました。そのうえで、長妻氏は「枝野氏の思想・信条に共感している。希望の党との合流で多様な考えを持った人たちが、切さたく磨する政党が誕生するのではないかと見ていたが、自分の目指す社会像を実現するには、別の場所が必要だと考えた」と述べました。

3382チバQ:2017/10/02(月) 23:09:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171002-00000004-hbcv-hok
大揺れの民進党 新党に期待も

10/2(月) 19:58配信��
92

大揺れの民進党 新党に期待も

北海道放送(株)

目まぐるしく変わる選挙情勢に右往左往です。札幌市内のホテルでは民進党北海道の幹部が電話対応に追われていました。週末の民進党はドタバタの連続でした。民進党北海道は先週金曜日、道内の候補予定者11人を揃って希望の党に公認申請する方針を決定。しかし…この人の動きで、空気が変わりました。逢坂誠二氏が無所属で出馬する考えを明らかにしたのです。これをきっかけに革新派、いわゆるリベラル系の候補予定者らが次々と希望の党には合流しない意思を表明。道連の方針はわずか3日で凍結、3日の会合では、希望の党からは公認を受けない方針が改めて決まる見通しです。かたや対岸の火事をながめる与党サイド。1日、岩見沢で開かれた公明党の稲津久氏の集会に菅官房長官をはじめ、大臣2人も駆けつけ組織を固めます。そして2日、事態がまたも動きました。逢坂氏から飛び出したのは新党の名前でした。
実は、東京で枝野氏が新党を発表したのはこの2時間後。道内の民進党幹部も新たな受け皿に期待を寄せています。

北海道放送(株)

最終更新:��10/2(月) 19:58

3383とはずがたり:2017/10/02(月) 23:12:27
>>3377
中根さん,保守っぽい感じがするので立憲には来にくそうな感じがしますね

>>3378
千葉9区,そんなに不毛の選挙区になってますか!?

>>3379
岡田氏いいですね〜♪

3384さきたま:2017/10/02(月) 23:29:14
岡田克也オフィシャルブログ
【ブログ】今回は無所属で戦います。
2017-10-02 17:23:00
https://ameblo.jp/okada-katsuya/entry-12315994268.html

突然の解散の中、民進党の衆院選候補者の多くが、希望の党に合流することになりました。ただし、新党結成の動きもあります。

そういう中、私は今回、無所属で戦うことにしました。その理由は以下の通りです。

第一に、党の基本的な理念の問題です。希望の党は「改革保守」だそうですが、私は、自民党に対抗する政党は、保守からリベラルまで幅広く取り込んだ存在でなければならないと考えています。保守二党では、健全な政権交代可能な政治にはなりません。

第二に、私は、集団的自衛権の行使容認は、憲法違反の疑いが強いと主張してきました。私が代表時代に行われた参議院選挙における党の公約でもありました。小池さんは集団的自衛権行使に賛成の立場です。また、消費税引き上げについても反対しています。その他、小池さんの政策は、私とはかなり違うのです。

第三に、私は、民進党の初代代表として、多くの衆議院選挙候補者を選定してきました。その中には、希望の党に移ることができない人々が、約70名います。今まで当選を目指して頑張ってきた人々を、結果的に置き去りにしてしまうことにならないか。私も、代表経験者として責任を感じているのです。

こういう中で、私は、今回は無所属で出馬することとしました。ただし、今回の総選挙の最大の目的は、安倍一強政治の打破です。自民党をどれだけ減らすことができるか、これが最も重要であることは言うまでもありません。したがって、あくまで戦う相手は自民党であり、希望の党ではありません。

無所属で立候補する人もいるなか、希望の党にも多くの仲間がいます。今回の選挙では、私の判断で、希望の党、無所属、そして、今後の動きによっては新党の候補者たちを、党派を超えて、全国に応援に行く予定です。あくまで人物本位で考えているのです。

私は、政権交代可能な政治を目指して、25年以上、その信念を貫いてきました。野党陣営は今、混乱しています。希望の党が、自民党に変わり得る政党の最終的な姿とは思っていません。短い混乱期を経て、本当の意味で、自民党に対抗できる野党を立ち上げる、そのことによって、政権交代可能な政治を実現すること、これが、私の見据える目標です。

3385チバQ:2017/10/02(月) 23:32:16
>>3383
立憲民主は、左過ぎますね。
↑のほうにも書きましたが、憲法、安保よりももっと訴えるものがあるだろうと。
希望は『魔の二回生』以下の議員製造マシーンになること確実ですからね。
岸田政権にでも期待するしかないやとやさぐれております。

3386チバQ:2017/10/02(月) 23:54:49
http://www.sankei.com/politics/news/171002/plt1710020110-n1.html
2017.10.2 22:35
【衆院選】
無所属出馬の野田佳彦前首相「裸一貫、“背水”超えた“水中の陣”」
 「裸一貫、無所属で戦いたい」。民進党の野田佳彦前首相は、こうキッパリと宣言した。公示まであと1週間余りとなった衆院選で、焦点となっている民進立候補予定者の新党「希望の党」による公認問題。小池百合子東京都知事が率いる同党から“排除”される可能性も指摘されていた野田前首相は2日、「新党に合流するつもりはない」と明言して無所属での出馬を表明し、「背水を超えた“水中の陣”」との表現で危機感をにじませた。

 野田前首相はこの日、報道各社合同の候補者横顔取材のため千葉市内の千葉県政記者クラブを訪れ、記者団に対し「希望の党は一夜城だが、安倍政権のストップのためにあらゆることをすべきとは思う。官邸は想定外の包囲網を厳しく感じているのではないか」と評した。

 一方、希望への合流については「一線を画して動きたい」と強調。「民主党代表、民進党幹事長として、捲土重来を期して泥水すすって頑張ってきた仲間に、打倒安倍を掲げて激励をしてきた立場なので、希望に入った人も、入らなかった人も、無所属で出馬する人もしっかりと議席をとれるよう全て応援にいきたい。その意味でも、無所属の方が動きやすい」と述べた。

 小池都知事による希望の「全員を受け入れる考えはさらさらない」「リベラル派は排除する」といった方針については、「党の考え方だから、どうこういうつもりはない。そもそも私はリベラルというくくりでなく、穏健な保守だ」と述べた。

 無所属候補は政見放送がないといった“縛り”がかけられ、厳しい選挙戦が想定される。出馬予定の千葉4区には自民党の木村哲也氏や共産党の深津俊郎氏が出馬を予定。「戦い方が限られ、比例復活もなく、一票でも欠ければ敗北。背水の陣よりも厳しい“水中の陣”だ。岩肌に爪を立てて、血を流してでもはい上がる気持ちで臨む。崖っぷちだが、かえってしがらみがなくなり痛快に物事がいえる」と力を込めた。

 また、野田氏はこの日夕に設立会見を行った枝野幸男・民進代表代行率いる「立憲民主党」への参加も否定。「いわゆるリベラル新党というくくりに私は身を置くことはないと思う。無所属でやる」と述べた。

 その上で、枝野新党設立により民進が事実上分裂したことについて、「両院議員総会で多くの人が合流できると思っていただろうから、合流できず残念に思っている人がいたならばやむを得ない選択だ」と述べた。

 枝野新党については、民進の田中信行県連幹事長も「選択肢としては色々なものがあるべしと思う」とコメント。「自分たちの信念をどう貫き具現化するのか考えるのが政治家。その上で、自分たちの理想と違う政党なら別れるのはやむを得ない」と指摘。県連としては、希望に合流する県内の民進候補者を応援する方針だ。

3387さきたま:2017/10/02(月) 23:59:04
前原枝野嫌いの産経の記事でバイアスかかってるにせよ、前原は情けないと感じる。

2017.10.2 22:48
【衆院選】
「24年間一緒だったが残念」枝野幸男氏に電話した前原誠司氏 前原氏の大見得で党分裂、三極化の構図に
http://www.sankei.com/politics/news/171002/plt1710020111-n1.html
 
 民進党の分裂が2日、決まった。希望の党へ「希望者全員の移籍を目指す」と大見えを切った前原誠司代表の意気込みはまやかしとなり、党も瓦解させた。希望の党の小池百合子代表と詳細な候補者調整もできず、枝野幸男氏らとの決別に追い込まれた。「立憲民主党」を設立した枝野氏は共産党や社民党との共闘に活路を見いだす構えだが、野党候補が乱立することも想定され、どちらにとってもいばらの道となる。

 「24年間一緒にやってきて残念だ」。前原氏は2日、立憲民主党の設立記者会見が開かれる2時間前に枝野氏に電話し、申し訳なさそうにこうつぶやいた。両氏は平成5年に日本新党で初当選した同期で、四半世紀も政治活動をともにしてきたが、別離の引き金を引いたのは前原氏だった。

 「誰かを排除するということではない。皆さん方と一緒に進むのだ!」

 前原氏は9月28日の党両院議員総会でこう訴え、対応の一任を取り付けたはずだった。しかし、希望の党側はこの段階で若狭勝前衆院議員の政治塾「輝照塾」の塾生ら50人以上を公認する方針を固めており、民進党出身者を全員受け入れる余地は最初からなかった。

 小池氏は前原氏の合流宣言後、リベラル派を「排除する」と発言を続けた。結果的に民進党の公認予定者だった約210人のうち、60〜70人は希望の党に合流できない見通しとなった。

 「希望の党に行けない人を十分ケアすべきだ。民進党議員がとてものめないような政策合意は十分こなれたものにしてほしい」

 無所属で出馬する民進党の岡田克也元代表は2日に会談した前原氏にこう述べ、未熟な合流構想の後始末をつけるよう求めた。民進党閣僚経験者は「結果的に非自民勢力の結集に失敗し、小池氏に党のカネと人を吸い上げられただけ。前原氏は政界引退すべきだ」と吐き捨てた。

 一方、枝野氏は立憲民主党の結党記者会見で民進党が共産、社民両党などと進めた選挙協力を「継承する」と明言した。希望の党が安全保障法制の容認を民進党出身者に求めたことを念頭に「私たちが積み重ね、目指してきた理念や政策とは異なる」と批判し、敵対心をむき出しにした。

 立憲民主党は昨年の旧民主党、旧維新の党の合流協議で民主党が示した案だった。新党名には「民主党の『嫡流』はわれわれだ」との自負がにじむ。

 「安倍政権の暴走」に歯止めをかけることで一致する立憲民主、共産、社民の野党連合と、憲法改正などで足並みをそろえる日本維新の会と希望の党-。自民、公明の与党を含めた「三極」が絡み合う構図が鮮明になった。(水内茂幸、松本学)

3388チバQ:2017/10/03(火) 00:01:15
http://uhb.jp/news/?id=2803
<総選挙>模索する"北海道リベラル派" 無所属で出馬か 立憲民主からか? 勝算は?
2017年10月2日19:21
 北海道の民進党立候補予定者のなかには、枝野代表代行が立ち上げる「立憲民主党」への参加や、無所属での出馬を模索する候補者もいます。

 新党が、野党第一党を飲み込むという"前代未聞"の合流劇。行く先が、見えなくなってきました。

 逢坂誠二前衆院議員:「立憲民主党。それが設立されるにあたり、民進党から党籍を移したい。入党はするが、党の公認は受けずに、無所属で戦いたい」

 枝野民進党代表代行が立ち上げる新党「立憲民主党」。北海道の民進党立候補予定者からも、早速、歓迎の声が上がりました。

 北海道4区・民進党の本多平直氏は、10月1日、プラカードを掲げて街頭に立ちました。

 本多平直氏:「(希望の党が)安保法制容認という話が出ていることが一番気になっていて、廃止に向けて頑張ると訴えてきたので」

 本多平直氏:「おはようございます。民進党の本多です。希望の党に行かずに、戦ってまいります」

 通行人:「民進党で出るの?」

 本多平直氏:「希望には行きません。無所属でもやります。お願いします!」

 本田さんは10月2日朝、JR手稲駅の活動中に、「立憲民主党」設立のニュースを聞きました。

 本多平直さん:「良かったなと。入りたい気持ちはあります」

 動きは北海道1区でも…。民進党の元道議、道下大樹さん。

 道下大樹氏:「希望の党への公認の申請は考えず、無所属、もしくは民進党、新たにリベラル派で検討されている新党で、立候補を考えています」

 希望との合流劇を受け、スタッフが急きょポスターから「民進党」の文字を消しましたが、リベラルを旗印に戦うことを決めました。

 道下大樹氏:「保守と保守の2党が力を持ったら、日本の政治がどうなるのか、危ぐをしています」

 こうした候補者の意向を受け民進党道連は、全候補の希望の党への公認申請という先週の方針を、白紙撤回する考えです。

 民進党 小川勝也選対本部長:「党本部の方針通りに行かないことが、ほぼ明らかになってきた」

 (スタジオ解説)

 UHBの取材で、民進党の候補予定者で、希望の党からの出馬を明言しているのは、北海道2区の松木謙公さんと、山岡達丸さんのみです。

 (無所属、立憲民主党、未定の候補予定などを解説)。

3389チバQ:2017/10/03(火) 00:05:10
>>3387
野党第一党を二回も壊すなんてことをしたのは、小沢と前原だけですね。

3390チバQ:2017/10/03(火) 00:08:21
間違えた
小沢は野党で一回。与党で二回壊してましたね。

3391さきたま:2017/10/03(火) 00:11:04
>複数の民進党前議員によると、前原代表は「無所属で出れば希望の党から対抗馬を立てないので、新党には加わらないでほしい」などと説得してきたという。
露骨な脅しだが、無所属じゃなくて立憲民主党に入ったら、本当に希望から候補をぶつけるのかね。
若狭が言うならわかるが、お前は安倍政権打倒のため名を捨て実を取るとか言ってなかったか?前原よ。


枝野氏新党結成、「希望」は過半数超擁立へ
10/2(月) 21:55配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20171002-00000077-nnn-pol

 民進党の枝野代表代行は、新党「立憲民主党」を結成すると表明した。希望の党に合流しない民進党の前衆議院議員らが参加する。

 立憲民主党・枝野幸男氏「日本の国民の生活の安心、立憲主義、民主主義、自由な社会、それをしっかりと守っていくために、『立憲民主党』を結成することを決意しました」

 また枝野氏は、安全保障関連法の廃止や1日も早い原発ゼロの実現などを主な政策として掲げた。

 新党には赤松元衆議院副議長や長妻元厚生労働相が参加するほか、菅元首相も参加を表明した。

 菅元首相「元々の民進党の仲間と共にやっていくには、新たな政党をつくって戦うしか、ある意味、道がないわけであります」

 一方で、野田前首相や岡田元代表、安住元財務相、江田前代表代行は2日、無所属での出馬を表明した。

 複数の民進党前議員によると、前原代表は「無所属で出れば希望の党から対抗馬を立てないので、新党には加わらないでほしい」などと説得してきたという。

 一方、希望の党の小池代表は、衆議院選挙で過半数の233人以上の候補者を擁立したいという考えを明らかにした。

 希望の党・小池代表「比例も含めて233、過半数に届く、選択肢としての候補者を擁立したい。このように努力中です」

 その上で小池代表は、「チャレンジャーなので、政権獲得を目指す」と語った。

3392さきたま:2017/10/03(火) 00:17:11
>>3389-3390
小沢にはまだ93年自民離党から細川非自民政権樹立というのは功があるし、
新進解党という野党ビッグバンは後の民主党の政権奪取を生んだわけで、
功罪相半ばするところですが、
前原は永田メールで民主代表辞任、民進をぶち壊して代表を退くと、
まったく評価のしようがないですね。

3393さきたま:2017/10/03(火) 00:36:37
合流組に対抗馬立てず=枝野氏【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100201298&amp;g=pol

 立憲民主党を結成する枝野幸男元官房長官は2日夜のTBSの番組で、衆院選で希望の党から立候補する民進党合流組の選挙区について「新たに候補者を立てることは考えていない」と述べ、かつての「同僚」には対抗馬を擁立しない意向を示した。
 衆院選後の首相指名選挙への対応に関しては「安倍内閣は倒さなければならない。安倍内閣を延命させることに協力することはない」と述べ、「非自民」政権の実現を優先する考えを強調した。(2017/10/02-23:55)

3394さきたま:2017/10/03(火) 00:50:58
立憲民主党のロゴ、やっぱり一晩で作った模様。
でも、twitterの立ち上げの速さは良いですね。

立憲民主党‏ @CDP2017
https://twitter.com/CDP2017/status/914785556546105345
枝野代表の話から、立憲民主党のコンセプトを表したものです。一晩でお願いしたデザイナーの方にも感謝です。

3395名無しさん:2017/10/03(火) 00:59:55
麻生氏「新党は寛容と言いながら、一定数は排除する」
2017年10月2日22時39分
http://www.asahi.com/articles/ASKB276BMKB2UTFK024.html

 (希望の党という)新しい党は寛容の精神と言いながら、一定数は排除する。寛容と排除、およそ相いれない言葉だ。

 なんとか党というのは、あまり名前は覚えていない。(立憲民主党は)なくなっちゃうかもしれないので、覚えていない。意味がないので。くだらないことに記憶力、使わないようにしたい。(野党は)「安倍(晋三首相)を倒すんだ」と言うんだったら、少々のことは妥協してまとまってやらない限り、できないのではないか。(千葉市内の講演で)

3396さきたま:2017/10/03(火) 01:15:19
>>3346
衆院選鹿児島1区・川内氏「立憲民主党」への参加表明[10/02 23:01]
http://www.mbc.co.jp/news/mbc_news.php?ibocd=2017100200025718
 衆院選で鹿児島1区に立候補する予定の民進党・川内博史さんは、枝野代表代行が結成する「立憲民主党」に参加すると表明しました。

 (川内氏)「立憲民主党に参加することを決断した」

 川内さんは2日夜、記者会見を開き、民進党が合流に向けた調整を進めている希望の党に参加せず、民進党の枝野代表代行が立ち上げる新党「立憲民主党」に参加することを表明しました。川内さんは、安保法や憲法改正に反対するこれまでの主張を貫くために決断したとしています。

 1区にはこのほか、自民党の前職・保岡興治さん、日本維新の会の元職・山之内毅さん、共産党の新人・山口広延さん、無所属の新人・宮崎一博さんが立候補を予定しています。

3397さきたま:2017/10/03(火) 01:21:47
海江田も参加。

枝野氏が「立憲民主党」結成 長妻氏や赤松氏ら参加へ
2017年10月2日21時47分
http://www.asahi.com/articles/ASKB24W4GKB2UTFK00Q.html
 民進党の枝野幸男代表代行は2日、東京都内のホテルで記者会見し、新党「立憲民主党」を結成し、自身が代表に就くと表明した。希望の党の小池百合子代表が民進党からの合流に「排除」の方針で臨み、公認を得られない立候補予定者の受け皿となる。民進リベラル系が参加し、安倍政権に反対する市民と連携し、共産党などとの野党共闘路線の再構築を目指す。

 民進党は、希望の党への合流、立憲民主党への参加、無所属に3分裂した。希望の党は、立憲民主党が候補者を擁立する選挙区に対立候補を立てる方針。10日公示、22日投開票の衆院選は、「自民・公明」「民進合流組を含む希望の党・維新」「立憲民主党や共産などの野党共闘勢力」の三つどもえの構図となることがほぼ固まった。

 枝野氏は記者会見で、前原誠司代表が合流を図った希望の党について、「前原氏が(民進党の)理念・政策を新しい器の中で実現していくとしたが、方向が違うと判断せざるを得ない」と表明。安全保障法制の容認などで「踏み絵」を迫る小池氏と歩調を合わせられないことを強調した。

 そのうえで、「安倍政権の暴走に歯止めをかける大きな役割を果たす」と主張。憲法9条に自衛隊を明記する改憲案は「安保法の違憲部分の追認になる」、2019年10月の消費税10%の増税は「現下の経済情勢では国民の理解を得られない」と反対する考えを示した。また、「一日も早く原発ゼロを実現していく」とも訴えた。

 会見に先立ち、枝野氏は2日、連合の神津里季生(こうづりきお)会長と会談し、支援を依頼。「理解、賛同を頂けたと思っている」と語った。枝野氏は安倍政権に反対する市民と幅広く連携する考えも強調。共産や社民党は枝野新党の結党を歓迎し、衆院選での共闘を模索する方向だ。

 枝野氏らは2日に離党届を出し、3日に新党結成を総務省に届け出る。新党には菅直人元首相、赤松広隆元衆院副議長、長妻昭元厚生労働相ら前職7人が参加する意向を示したほか、民進で公認内定し、希望の党の公認が受けられない議員からも参加者が増える見込みだ。

 一方、野田佳彦元首相、岡田克也元代表、安住淳元財務相、江田憲司・前代表代行らは無所属で立候補する意向を表明した。

■立憲民主党に参加する民進前職や元職

枝野幸男⑧(埼玉5)=代表

菅直人⑫(東京18)

赤松広隆⑨(愛知5)

海江田万里⑥(東京1)

長妻昭⑥(東京7)

阿部知子⑥(神奈川12)

辻元清美⑥(大阪10)

初鹿明博②(東京16)

※丸数字は当選回数、括弧内は立候補を予定する衆院小選挙区。敬称略

3398さきたま:2017/10/03(火) 01:42:56
恥ずかしながら帰って参りました。


末松義規‏ @9999suematsu
https://twitter.com/9999suematsu/status/914889713156202496

腹が固まりました。
「立憲民主党」から出馬します!
枝野さんとも連絡を取り合っています。
9:28 - 2017年10月2日

3399とはずがたり:2017/10/03(火) 05:20:36
>>3398
まあ入れて貰えないかw

3400とはずがたり:2017/10/03(火) 05:24:10
>>3385
中道化して欲しいですね〜。

羽田先生だったらどう動かれるますかね。

でも希望は急拵え過ぎて元職も多いしそこまで粗製濫造にはならないのではと期待

3401とはずがたり:2017/10/03(火) 05:40:11
>>3393
おお、希望も節度を持てば割と1対1にもってけそうだけどどうかな〜

3402チバQ:2017/10/03(火) 07:49:51
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201710/CK2017100302000122.html
枝野新党「理念譲れぬ」 「立憲民主党」結党

2017年10月3日 朝刊


「立憲民主党」結党の記者会見をする民進党の枝野幸男代表代行=2日、東京都内のホテルで
写真
 「立憲主義、民主主義を守る。理念、政策は譲れない」-。民進党の枝野幸男代表代行は二日、東京都内で開いた「立憲民主党」の結党会見で、小池百合子都知事が率いる「希望の党」とのスタンスの違いを強調した。首都圏では態度を保留していた閣僚経験者らが次々と参加を表明。ただ民進党の分裂が決定的となり、有権者からは期待と冷ややかな反応が入り交じった。
 百人以上の報道陣が詰め掛けた東京都内のホテル。枝野代表代行はやや高揚した声で「『希望の党』の理念や政策は私たちと異なる」「安倍晋三首相の掲げる九条改憲は許されない」と語った。
 「民主、民進党で積み上げてきた理念、政策を自信を持って訴えていく」とも強調。希望の党との合流に進み、たもとを分かつことになる前原誠司代表らに対し本流意識をのぞかせた。
 質疑では、リベラル系前職の「排除」を進める希望の党の小池代表についての質問が続いた。枝野代表代行は明確な批判は避けながらも「こういった結果になったことは大変残念」「残念なプロセス」と繰り返し、悔しさをにじませた。
 党代表選後、わずか一カ月での分裂については「この状況を喜んでいたらおかしい」。一瞬天井を仰ぎつつ「新たな出発をすることは大きな可能性があり、ピンチはチャンスと受け止めている」と話した。
 これを受けて、前職らは相次いで態度を明らかにした。菅直人元首相(東京18区)は東京都武蔵野市内で街頭演説し「リベラルの旗をしっかり掲げて戦う」と立憲民主党への参加を宣言。元厚生労働相の長妻昭選対委員長(同7区)や海江田万里元民主党代表(同1区)も取材に応じ「小池氏には賛同できない」などと合流を表明した。
 新人や元職も参加の意向を示した。新人の松尾明弘さん(同2区)や北條(きたじょう)智彦さん(同13区)らは「中道とリベラルを包み込む政党が必要だ」。元職の生方(うぶかた)幸夫さん(千葉6区)は取材に「全員が希望の公認を得るなど、できないことが分かっていて話をしたのでは」と前原代表への恨み節も漏れた。
 一方、野田佳彦前首相(千葉4区)はこの日、報道陣に「僕はリベラルというくくりではない。穏健な保守」と無所属で臨む立場を説明し、江田憲司前代表代行(神奈川8区)も記者会見で「しがらみない立場から選挙戦を戦う」と新党には合流しないと明言。立憲民主党の広がりには不透明さも漂っている。 (荘加卓嗣、鈴木貴彦、中山岳、福田真悟)
◆有権者は… 
 「立憲民主党」の結党について、東京都内で有権者に聞いたところ、評価は分かれた。北区の無職湯本勲さん(73)は「野党として、堂々と政策論争するのはいいことだと思う。人気の党にすり寄るよりはいい」と評価。武蔵野市の会社員河田誠さん(44)は「期待したい部分もあるが規模が民進より小さくなるし、野党は足並みがそろっていない。得するのは自民党ではないか」と指摘した。
 新宿区の会社員東良子さん(70)も「希望の党が今後どうなるか分からない。枝野さんが新党を立ち上げるのは分かる」としつつ「多勢に無勢で、安倍さんを倒すのは難しいのでは」と話した。板橋区の会社員高野雅俊さん(30)は「(考え方が)正反対の『希望』に行くと言っていたのに、今度は入れなかったから新党をつくるようで、打算的にしか見えない」と突き放した。 (山田祐一郎、飯田克志、中村真暁)

3403チバQ:2017/10/03(火) 07:50:15
http://www.sankei.com/region/news/171003/rgn1710030064-n1.html
2017.10.3 07:01
【衆院選2017】
4新人「枝野新党へ」 民進分裂 希望に公認申請せず 東京

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 民進党の枝野幸男代表代行らが新党「立憲民主党」を立ち上げた2日、都内の4選挙区から民進公認で立候補を予定していた新人4人は枝野氏の新党設立会見に先がけて都内で合同記者会見し、枝野氏に合流する考えを表明した。また、希望の党代表を務める小池百合子知事に対し、「国政に打って出る大義が感じられない」などと批判した。

 4人は2区の松尾明弘氏、8区の吉田晴美氏、10区の鈴木庸介氏、13区の北條智彦氏。北條氏は「枝野氏の新党にぜひ合流したい」とアピール。吉田氏は「今の政治には選択肢がないのが大きな問題。他の野党も同じ思いを共有しているのでは」と述べ、野党が共闘して、自民党や希望を支持しない人の受け皿を目指す考えを示した。

 4人は希望と意見が異なる点について、代表の小池氏が、同党に公認申請する民進出身者のうちリベラル派を「排除する」と明言したことを指摘。松尾氏は「希望の党はリベラルな人々を排除する政党。仮に政権交代があれば、自分の考えに合わない人が排除される国になる」と話した。

 また、小池氏に関して、鈴木氏は「都知事の仕事をしっかりやっていただきたい」、松尾氏は「国政に打って出る大義が私には感じられない」と重ねて批判した。

3404チバQ:2017/10/03(火) 07:51:02
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/171003/mca1710030639013-n1.htm
政界地図激変、冷める有権者「何でもあり」 各陣営は新たな混乱直面 (1/3ページ)
2017.10.3 06:39
■枝野新党、新たな混乱 菅元首相「参加を決意」

 民進党の枝野幸男代表代行が新党「立憲民主党」の結成を発表した2日、民進党リベラル派の立候補予定者らは、参加を視野に慌ただしく動いた。リベラル派らは民進党が合流を目指す希望の党から排除される可能性が高かっただけに、新党旗揚げが“助け舟”になった格好だ。しかし10日の公示日まで残りわずか。政界地図の激変に次ぐ激変に、各陣営は新たな混乱に直面している。

 さいたま市大宮区にある枝野氏の地元事務所。2日の記者会見で新党結成が発表されると、テレビで様子を見守っていたスタッフや支援者から「枝野氏の腹が決まったのなら、こちらの腹も決まった」などと歓喜する声が相次いだ。

 “枝野新党”に賛同する動きはすぐに広まった。

 東京都内の選挙区では2日、民進公認で立候補予定だった東京2、8、10、13区の新人4人が合同記者会見を開いて新党に合流する意向を表明。元首相の菅直人氏=東京18区=も都内で街頭演説し、「枝野氏の呼び掛けに応えて立憲民主党に参加することを決意した」と明らかにした。

 一方、有権者は戸惑い気味だ。民進系リベラル派らを支持してきたという東京都江戸川区の自営業の男性(56)は「希望がだめだからリベラルというのでは説得力に欠ける」。同区の会社員の女性(44)も「当選するためには何でもありという選挙にうんざりしている」と批判した。

民進チラシのまま

 二転三転する情勢に、新党へ参加する陣営の準備不足も見え隠れする。

 希望からの“排除”が濃厚で、神奈川12区から無所属での出馬が取り沙汰されていた前職の阿部知子氏は2日、枝野氏の会見後に早くも地元の藤沢市で街頭に立ち、新党に参加したことを表明して支持を訴えた。

 もっとも、のぼりは差し替えが間に合わず「民進党」のまま。通りかかった市民からは「どの党から出るのか」との問いかけが相次いだ。

 同市内の阿部氏の事務所ではスタッフらが街頭演説の準備を急ピッチで行っていた。「古いチラシを使い切る」と事務所関係者。新党参加を表明したにもかかわらず、街頭で配布されたチラシには「民進党副代表」の肩書が残っていた。

助け舟登場に期待

 民進党幹事長代行の辻元清美氏=大阪10区=も、枝野氏の新党に期待を寄せる一人だ。地元の事務所担当者によれば辻元氏は2日、予定をキャンセルし、枝野氏の会見の様子をテレビで見守ったという。

 「(辻元氏は)府連幹部でもあり、民進党から立候補を予定していた人のことも考え、身の振り方を決めると思う」と、担当者は話す。

 しかし、大阪府内の有権者からは厳しい声も上がった。八尾市の会社員、隅田健祐さん(28)は「民主党政権時代から期待していなかったので、今回のゴタゴタも驚かない」と突き放す。同府和泉市の男性会社員(44)は「茶番だ。政策論争を早くやってほしい」と注文をつけた。

3405チバQ:2017/10/03(火) 07:53:30
>>3392
おっしゃるとおりで笑
まあ、小沢も民主政権獲得前後で引退すれば功のほうが大きかったんでしょうけどねえ

3406とはずがたり:2017/10/03(火) 08:27:13

<衆院選>民進党資金140億円どこへ 枝野氏分与を期待
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171003k0000m010115000c.html
10月02日 23:56毎日新聞

 ◇希望の党合流組は反発

 小池百合子代表(東京都知事)が率いる希望の党への合流に伴い、140億円とも言われる民進党の自己資金が、資金不足がささやかれる小池氏側に流出するのではないかとの臆測が広がっている。2日に新党「立憲民主党」の結成を表明した枝野幸男民進党代表代行は「(民進党からは)一定の範囲でご協力いただけるものと思う」と述べ、選挙資金の提供に期待をのぞかせたが、前原誠司代表が応じるかは不透明だ。

 1日にあった希望の党の立候補予定者説明会。予定者に対し、比例代表に出馬する際の供託金300万円と「広報費」100万円の計400万円を振り込むよう指示があった。さらに、小池氏とのツーショット写真を選挙で使う場合には「撮影料」名目で3万円の支払いも請求されたという。自民党や民進党では供託金は党が負担しており、予定者の陣営からは「希望はかなり資金が不足しているのでは」との声が聞かれた。

 希望の党に公認申請した民進党前衆院議員の口座には2日、民進党本部から1500万円が振り込まれた。当初予定されていた額より500万円多く、前議員の陣営は「希望に支払う分を上乗せしているのでは。希望からは後でいろいろと請求されそうだ」と警戒する。

 政治資金収支報告書などによると、民進党の2015年末の資金残高は140億円余。さらに16年には計93億円余の政党交付金が支払われているほか、党員などから約2億円の党費を集めているとみられ、今も140億円前後を保有しているとみられる。希望に合流する予定の別の民進党前議員は「前原代表の承認がなければ分党などできない」と述べ、立憲民主党と資金を分けることに否定的だ。【杉本修作、柳澤一男】

3407チバQ:2017/10/03(火) 12:38:29
枝野、長妻両氏を含む6人の前衆院議員が名を連ねているという。新党には、菅直人元首相や赤松広隆元衆院副議長、近藤昭一、阿部知子両氏らが参加する見通しだ
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171003k0000e010164000c.html
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<衆院選>「立憲民主党」設立届け出

10:06

新党「立憲民主党」結成を発表した枝野幸男元官房長官=東京都内のホテルで2017年10月2日、手塚耕一郎撮影

(毎日新聞)

 22日投開票の衆院選に向け、枝野幸男元官房長官が結党を宣言した新党「立憲民主党」の総務相あての設立届が3日午前、東京都選管に提出された。長妻昭元厚生労働相は提出後、都庁で記者団に「今の政治状況の中で選択肢がないな、と感じている有権者の皆さんに選択肢をきちっと示していく」と語った。また、全国11の比例ブロック全てに候補者を擁立すると表明した。

 長妻氏によると、設立届では新党の代表を枝野氏とし、設立メンバーとして枝野、長妻両氏を含む6人の前衆院議員が名を連ねているという。新党には、菅直人元首相や赤松広隆元衆院副議長、近藤昭一、阿部知子両氏らが参加する見通しだ。希望の党に合流できない民進党の前職や新人の受け皿を目指す。

 長妻氏は記者団に「今日から新しいスタートを切る。我々の理念、政策は曲げずに、衆院選に臨む器を作ることができたことは感慨深い」と述べた。また、候補者数について「相当数、としか今は言えないが、十分戦いになる候補者を全国に擁立し、比例の各ブロックすべてで候補者を立てる。比例票の上積みもあれば、そこで当選する人たちも出てくる」と語った。【柳澤一男】

3408名無しさん:2017/10/03(火) 12:57:38
立憲民主、「比例全ブロックに候補」 設立メンバー6人
http://www.asahi.com/sp/articles/ASKB32TDXKB3UTFK001.html

立憲民主、「比例全ブロックに候補」 設立メンバー6人
2017年10月3日12時36分

 新党「立憲民主党」(枝野幸男代表)は3日午前、東京都選挙管理委員会に新党設立を届け出た。設立メンバーには民進党に離党届を提出した同党代表代行の枝野氏のほか、長妻昭元厚生労働相ら計6人が名を連ねた。その後、総務省が届け出書類を確認し、新党の設立届は受理された。
【特集】2017衆院選
 長妻氏が東京都庁を訪れ、届け出た。長妻氏は届け出後、記者団に「(民進出身の)我々の理念・政策を曲げずに総選挙に臨む器を作ることができた。比例区の全てのブロックで候補者を立てる」と述べた。設立が認められたことで、民進出身者を中心に新党への参加を本格的に呼びかける。
 枝野氏は2日夜、「基本的には民進党の綱領や基本政策を(新党の)スタートでは踏襲する。選挙後、多くの仲間が生き残ってブラッシュアップしていく」と記者団に述べ、新党の政策作りを急ぐ考えを示した。
 民進や共産党など野党4党との共闘を後押ししてきた「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(市民連合)は3日午後、枝野氏と国会内で会談し、政策要望と衆院選での支援を申し入れる。

3409名無しさん:2017/10/03(火) 13:30:43
菅直人氏も参加表明、枝野新党 「希望がダメだからリベラル?」「茶番だ」有権者には冷めた見方も
http://www.sankei.com/politics/news/171002/plt1710020129-n1.html

 民進党の枝野幸男代表代行が新党「立憲民主党」の結成を発表した2日、民進党リベラル派の立候補予定者らは、参加を視野に慌ただしく動いた。リベラル派らは民進党が合流を目指す希望の党から排除される可能性が高かっただけに、新党旗揚げが“助け舟”になった格好だ。しかし10日の公示日まで残りわずか。政界地図の激変に次ぐ激変に、各陣営は新たな混乱に直面している。

 さいたま市大宮区にある枝野氏の地元事務所。2日の記者会見で新党結成が発表されると、テレビで様子を見守っていたスタッフや支援者から「枝野氏の腹が決まったのなら、こちらの腹も決まった」などと歓喜する声が相次いだ。

 “枝野新党”に賛同する動きはすぐに広まった。

 東京都内の選挙区では2日、民進公認で立候補予定だった東京2、8、10、13区の新人4人が合同記者会見を開いて新党に合流する意向を表明。元首相の菅直人氏=東京18区=も都内で街頭演説し、「枝野氏の呼び掛けに応えて立憲民主党に参加することを決意した」と明らかにした。

 一方、有権者は戸惑い気味だ。民進系リベラル派らを支持してきたという東京都江戸川区の自営業の男性(56)は「希望がだめだからリベラルというのでは説得力に欠ける」。同区の会社員の女性(44)も「当選するためには何でもありという選挙にうんざりしている」と批判した。

3410とはずがたり:2017/10/03(火) 13:42:42
>>3392>>3405
結果民主党政権にはつながりましたが新進・民主選挙協力論者としては体制構築に時間を取られて随分政権交代が遅れたし,公明党が最終的に自民とくっつくきっかけとなったし新進党ビッグバンは小沢の政治上の一番か二番の失敗だったような気がします(同率で羽田政権で社さ追い出し。)。

あれがなければ民主党政権も国民新と社民みたいな魅力無い連中と連立組んで何やりたいか解らず瓦解って事もなかったかもしれないですし,それは結果論で解りませんが,政権末期の小沢離脱がなくても民主は選挙ではボロ負けした可能性は高いと思います。必要以上に民主の体力は削いだとは思いますが。

3411とはずがたり:2017/10/03(火) 18:54:07
誰だ?>同府内の候補者3人が新党に入り、4人が入党を検討中

尾辻は参加>>3358で平野は無所属を選択

府連サイトhttp://www.dp-osaka.jp/profile.htmlは未だ消されて無くて(てか希望へ行けない事が確定で離党してない?),
1村上 2尾辻 4吉田(元)(FBだと活動してるようだ) 5長尾 7乃木(Twによると活動中のようだ) 8松井 9森村(Twによると活動は続けている様だ。無所属でも出馬とのこと) 13かん 16森山(元)(9/30が最新ツイート) 18かわと 19長安(元)(8/29からツイート無し)
となってる。11人中3人表明,4人検討だそうだが。

辻元清美氏、枝野新党へ参加表明「分断や排除でなく…」
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKB32W9CKB3PPTB001.html
12:45朝日新聞

 大阪10区(大阪府高槻市、島本町)から立候補を予定している民進党幹事長代行の辻元清美氏は3日、大阪府高槻市で記者会見し、同党に離党届を提出した枝野幸男代表代行が立ち上げた新党「立憲民主党」に参加すると正式に表明した。辻元氏は、自身のほか同府内の候補者3人が新党に入り、4人が入党を検討中と明らかにした。

 辻元氏は、枝野氏から2日夕に新党への参加を要請され、決断したという。辻元氏は会見で、「分断や排除ではなく、包摂や対話を大切にしていきたい」と強調し、民進が分裂することについては「非常に残念だが、有権者の選択肢がクリアになった」と述べた。

3412名無しさん:2017/10/03(火) 21:33:15
両院議員総会時点で87人いた民進衆院議員

・希望(44)
松木謙公、升田世喜男、階猛、村岡敏英、近藤洋介
小熊慎司、吉田泉、福島伸享、宮崎岳志、石関貴史
武正公一、小宮山泰子、坂本祐之輔、田嶋要、太田和美
奥野総一郎、本村賢太郎、神山洋介、篠原孝、井出庸生
今井雅人、渡辺周、古川元久、牧義夫、岡本充功
古本伸一郎、大西健介、田島一成、泉健太、北神圭朗
山井和則、井坂信彦、馬淵澄夫、岸本周平、津村啓介
柚木道義、小川淳也、玉木雄一郎、緒方林太郎、原口一博
大串博志、松野頼久、吉良州司、寺田学

・立憲民主(13) ※逢坂は選管に所属政党として届け出ない
荒井聰、佐々木隆博、逢坂誠二、枝野幸男、阿部知子
落合貴之、長妻昭、初鹿明博、菅直人、近藤昭一
赤松広隆、辻元清美、高井崇志

・残留無所属(12)
安住淳、金子恵美、福田昭夫、野田佳彦、江田憲司
黒岩宇洋、菊田真紀子、松田直久、中川正春、岡田克也
前原誠司、平野博文

・不明(12)
玄葉光一郎、大島敦、青柳陽一郎、篠原豪、水戸将史
中島克仁、西村智奈美、鷲尾英一郎、小山展弘、伴野豊
重徳和彦、中根康浩

・引退(6)
横路孝弘、黄川田徹、大畠章宏、鈴木克昌、川端達夫
高木義明

3413チバQ:2017/10/03(火) 22:07:59
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/136111
佐々木、逢坂、荒井、本多、道下、神谷氏が立憲民主へ
10/03 07:54 更新


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 民進党の枝野幸男代表代行が結成する新党「立憲民主党」に、道内の民進党候補予定者11人のうち、道連代表で道6区(上川管内)の前職佐々木隆博氏ら少なくとも6人が参加する見通しであることが2日、分かった。一方、道2区(札幌市北区の一部、東区)に出馬予定の前職松木謙公氏は希望の党に参加する考えを重ねて示した。

 道8区(渡島、檜山管内)の前職逢坂誠二氏は2日、函館市内で開いた記者会見で、枝野氏らの政策について「なんの迷いもなく受け入れられる」と立憲民主党への入党を明言。衆院選では「一度決めた方向で戦いたい」と述べ、党の公認は受けずに無所属で出馬する方針を明らかにした。

 枝野氏の元秘書で道4区(札幌市手稲区、西区の一部、後志管内)に出馬する元職本多平直氏は陣営の会合で「今回の選挙を立憲民主党で戦いたい」と表明。道10区(空知、留萌管内)の新人神谷裕氏も「参画したい意思を明確に持っている」と記者団に述べた。

 他の候補予定者では、道1区(札幌市中央区、南区、西区と北区の一部)の新人道下大樹氏、道3区(札幌市白石、豊平、清田区)の前職荒井聡氏が新党に参加する見通し。
残り:223文字/全文:705文字

3414さきたま:2017/10/03(火) 23:12:31
【神奈川】
<衆院選>枝野氏結成「立憲民主党」 参加の声、県内も続々
2017年10月3日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201710/CK2017100302000161.html
 民進党の枝野幸男代表代行が二日、立憲民主党の結成を表明した。希望の党の公認から漏れれば無所属での出馬が避けられない事態だっただけに、民進党出身の県内の立候補予定者も続々と参加の意思を示した。ただ公示まで時間がなく、どこまで有権者に浸透するかなど課題も少なくない。
 「もともと希望の党の理念に同調していたわけではない」。7区(横浜市港北区、都筑区の大部分)の新人中谷一馬氏は取材にこう語った。二日未明に希望への不参加を決め、立憲民主党結成の報を受けて参加することにした。「全員が希望に移るという話だったのにどんどん変わってきた。排除の論理、否定からは何も生まれない」と唱えた。
 12区(藤沢市、寒川町)の前職阿部知子氏も同調する一人。午後六時すぎから藤沢駅南口で街頭演説に臨み「私たちは主義主張を選別しない。安倍政権も希望の党も同じような排除の手法を用いてきた」と訴えた。報道陣の取材には「多様な主張を論じられるのが民主主義。新党は来る人を排除しない」と他の民進党出身者の参加も期待した。
 4区(横浜市栄区、鎌倉市、逗子市、葉山町)の早稲田夕季氏も立憲民主党入りを表明。街頭演説で「憲法を守る姿勢はぶれない。リベラルの火は消さない」と主張した。2区(横浜市西区、南区、港南区)の高橋野枝氏、6区(横浜市保土ケ谷区、旭区)の青柳陽一郎氏も参加の見込み。
 一方、8区(横浜市緑区、青葉区、都筑区の一部)の江田憲司元代表代行は無所属での出馬を決意。会見で「しがらみのない立場で一人で戦いたい」などと述べた。 (衆院選取材班)

3415さきたま:2017/10/03(火) 23:29:26
>>3411
一人はかんですね。


かん英紀【公式】立憲民主党大阪13区‏ @kanhideki
https://twitter.com/kanhideki/status/915103286499

立憲民主党から立候補することを決意いたしました!
23:36 - 2017年10月2日

3416さきたま:2017/10/03(火) 23:34:18
落合キタ―――(゚∀゚)―――― !!
田中秀征の直弟子・落合貴之キタキタ━━━(゚ω゚≡(゚ω゚≡゚ω゚)≡゚ω゚)━━━━!!
これで幅が広がる!


落合貴之(衆議院議員 東京6区・民進党)‏認証済みアカウント @ochiaitakayuki
https://twitter.com/ochiaitakayuki/status/915132988400189440

→私はリベラルな考え方以外の声も国会に届けてきたと自負する一人として、
安倍総理の間違えを指摘し続けてきた一人として、枝野新党の層を厚くするため、
本日立ち上げられた立憲民主党に参加することを、ここに表明いたします。
1:34 - 2017年10月3日

3417さきたま:2017/10/03(火) 23:40:14
>>3416
テンションが上がってしまった…失礼しました。
矢印の前に文章がありましたので、落合のツイートつなげました。


落合貴之(衆議院議員 東京6区・民進党)認証済みアカウント@ochiaitakayuki
https://twitter.com/ochiaitakayuki

【良識ある保守・中道の声も糾合する選択肢を!】

安倍総理の支持率が半分以下の状況での今回の衆議院選挙。この選挙は、国民の手で安倍総理の間違えを正す選挙にしなければなりません。

しかし、その役割を担うべき野党第1党が突然無くなってしまった。→

→各選挙区に、リベラル層だけでなく、保守、中道の中の安倍総理の政策は間違えていると考える意見も反映する選択肢が、今必要だ。

枝野さんの立ち上げた新党は、緊急事態の中で、安倍路線を正す、あらゆる民意を糾合するエンジンになるべきだ。→

→私はリベラルな考え方以外の声も国会に届けてきたと自負する一人として、安倍総理の間違えを指摘し続けてきた一人として、

枝野新党の層を厚くするため、本日立ち上げられた立憲民主党に参加することを、ここに表明いたします。

3418とはずがたり:2017/10/03(火) 23:49:03
>>3415
ありがとうございます。
>>3411修正します。てか10/3朝日朝刊に全部載ってましたw が,そこからの変更ですね♪

大阪
1 村上 立民
2 尾辻 立民>>3358
3 ―― /<公明> / 渡部 共=必勝区
4 吉田(元)(FBだと活動してるようだ) 未定 / 清水 共=必勝区
5 長尾 立民 /<公明> / 北山 共=必勝区
6 ーー / 村上 自由 /<公明>
7 ーー<(乃木(Twによると活動中のようだ):国替え・希望公認神奈川15(河野太郎のとこ,厳しぃ!)>
8 松井 未定
9 森村(Twによると活動は続けている様だ。無所属でも出馬とのこと) 未定 / 服部 社 (3区より国替え)
10 辻元 立民
11 平野 無所属
12 ーー / 真白 自由 / (樽床 希→比例)
13 姜(かん) 未定→立民
14 ーー
15 ーー
16 森山(元)(9/30が最新ツイート) 未定 /<公明>
17 ――
18 川戸 未定
19 ――<長安(元)(8/29からツイート無し):国替え・希望公認兵庫11(山口壮)>

結局
立民:5
無所属:1
未定:5
未擁立:6
国替え希望公認:2

って事でリベラルの空き選挙区は13〜8ほど。

3419とはずがたり:2017/10/04(水) 00:18:53
>>3414
神奈川リベラル系動向

1 篠原 豪 無?
2 高橋 野枝 民(見込)
4 早稲田夕季 民/ 浅尾慶一郎 無(自)←こいつどうすんの?
6 青柳陽一郎 民(見込)
8 江田 憲司 無
12 阿部 知子 民

実際の所,神奈川は毎度候補者乱立して結果自民が抜け出す形が多いので民主と希望で激しくぶつかり合うのは一寸好ましくないんだけどパワハラの後藤祐一とか落選させたくもあるな。

参加者"立憲"の左派色を薄める方向に効いてますかねえ??

少なくとも次回の候補者調整に向けて基礎体力の調査みたいなタームである。

3420名無しさん:2017/10/04(水) 00:30:50
民進党公認候補者

東京1  海江田 万里 →立憲民主党参加
東京2  松尾 明弘   →立憲民主党参加表明
東京3  (松原 仁     →離党、希望の党公認)
東京4  井戸 正枝   →立憲民主党参加表明
東京5  手塚 仁雄   →立憲民主党参加表明
東京6  落合 貴之   →無所属出馬表明
東京7  長妻 昭     →立憲民主党参加
東京8  吉田 晴美   →立憲民主党参加表明
東京9  浅野 克彦  
東京10 鈴木 庸介   →立憲民主党参加表明
東京11 前田 順一郎 →立憲民主党参加表明(本人のFacebookより)
東京12 
東京13 北條 智彦   →立憲民主党参加表明
東京14 清水 啓史  
東京15 (柿澤 未途   →離党、希望の党公認)
東京16 初鹿 明博   →立憲民主党参加 
東京17 伊藤 正樹  
東京18 菅 直人     →立憲民主党参加
東京19 末松 義規   →立憲民主党参加表明
東京20 竹田 光明  
東京21 (長島 昭久   →離党、希望の党公認)
東京22 山花 郁夫   →立憲民主党参加
東京23 櫛渕 万里   →希望の党公認で千葉3区へ国替え
東京24 高橋 斉久  
東京25 山下 容子

3421とはずがたり:2017/10/04(水) 00:34:56
>>3419
7区忘れてた

1 篠原 豪 無?
2 高橋 野枝 民(見込)
4 早稲田夕季 民/ 浅尾慶一郎 無(自)←こいつどうすんの?
6 青柳陽一郎 民(見込)
7 中谷 一馬 民
8 江田 憲司 無
12 阿部 知子 民

3422とはずがたり:2017/10/04(水) 00:37:23
>>3420
>>3416-3417でさきたまさんが書き込んでますが落合氏は立民から表明だそうです

3423さきたま:2017/10/04(水) 00:44:25
>>3419
篠原と青柳を民主に引き込めれば、だいぶ左派色は薄まるでしょうね。
二人とも落合と同じ「結いの党」系ですから、行けるはず。
落合は田中秀征の直弟子ですが、江田憲司の秘書出身ですから。
(「私は田中秀征先生を尊敬している。しかし、もう引退されて秘書にはなれない。だから、次に良いと思っている江田さんに」と言って秘書になったツワモノ)
江田の政策はさほど知りませんが、いわゆる改革保守でしょうかね。
秀征は、石橋湛山の孫弟子を自任し、当選後は宏池会に所属してました。
リベラルと親和性のある穏健な保守だと思います。
このあたりの流れをくむ人間が増えると、左派・革新のイメージが薄れていいんじゃないかと。

3424名無しさん:2017/10/04(水) 00:46:18
民進党公認候補者

東京1  海江田 万里 →立憲民主党参加
東京2  松尾 明弘   →立憲民主党参加表明
東京3  (松原 仁     →離党、希望の党公認)
東京4  井戸 正枝   →立憲民主党参加表明
東京5  手塚 仁雄   →立憲民主党参加表明
東京6  落合 貴之   →立憲民主党参加
東京7  長妻 昭     →立憲民主党参加
東京8  吉田 晴美   →立憲民主党参加表明
東京9  浅野 克彦  
東京10 鈴木 庸介   →立憲民主党参加表明
東京11 前田 順一郎 →立憲民主党参加表明(本人のFacebookより)
東京12 
東京13 北條 智彦   →立憲民主党参加表明
東京14 清水 啓史  
東京15 (柿澤 未途   →離党、希望の党公認)
東京16 初鹿 明博   →立憲民主党参加 
東京17 伊藤 正樹  
東京18 菅 直人     →立憲民主党参加
東京19 末松 義規   →立憲民主党参加表明
東京20 竹田 光明  
東京21 (長島 昭久   →離党、希望の党公認)
東京22 山花 郁夫   →立憲民主党参加
東京23 櫛渕 万里   →希望の党公認で千葉3区へ国替え
東京24 高橋 斉久  
東京25 山下 容子

3425チバQ:2017/10/04(水) 01:06:31
まーーーさーーーかーーーのーーーーwwwwwww

https://news.goo.ne.jp/article/dot/politics/dot-2017100300076.html
枝野新党でゆるキャラ「立憲民主くん」誕生 元祖復活は「前例がない」と担当者
10月03日 18:51AERA dot.

枝野新党でゆるキャラ「立憲民主くん」誕生 元祖復活は「前例がない」と担当者
引退前の民主くん。枝野氏(左)との息もピッタリだった (c)朝日新聞社
(AERA dot.)
 民進党の枝野幸男代表代行が2日、新党「立憲民主党」の設立を発表した。希望の党に続く新党結成で、10月22日の総選挙を前に野党再編の動きが加速している。



 そのなかで、旧民主党時代に活躍した伝説のゆるキャラ「民主くん」が、「立憲民主くん」と名前を変えてツイッターで2日に復活。民主くんファンが歓喜に湧いている。

 民主くんは2007年、旧民主党の同志の発案で誕生。09年にツイッターを始めると、不人気政党を自虐的につづる投稿が人気を集めた。15年8月には、ゆるキャラグランプリに出場して1747体中142位と上位8%に入り、低迷する党勢をよそに大健闘したこともある。

 ところが、旧民主党が維新の党と合流する際に党名が「民進党」に変更されると、綱領やロゴも一新。民主くんはあえなく“解雇”されてしまった。

 当時、民主くんは「ボクは月見草です。一生陰ながらでも、新党を応援する月見草なんです」との言葉を残し、惜しまれつつ引退。民主くんの等身大のぬいぐるみは、憲政の歴史や、憲政功労者に関係する資料を展示する「憲政記念館」(東京都千代田区)に“再就職”という名目で寄贈された。

 今回、悲しい歴史を経てネット上で復活した「立憲民主くん」は、「立憲」の文字にシャレをかけたのか、ビートルズが愛用したことで知られるリッケンバッカー製のギターを持って登場。党非公認とのことだが、フォロワー数は早くも4千人を超えている(3日現在)。

 発言もファンを喜ばせている。「立憲民主党から公認もらってんの?」と質問を受けた立憲民主くんは、

「こ、公認って、いくら貢いだらいただけるんですか。ってそれは #希望の党」

 と回答。公認候補者となる条件に資金の提供を求めた希望の党を強烈に皮肉った。小池百合子東京都知事にやられてばっかりの民進党の政治家とは違い、抜群のコメント力は健在だ。

 今後の注目は、憲政記念館に鎮座する“実物”の民主くんの封印が、いつ解き放たれるかだ。

 ところが、復活には大きな壁が立ちはだかっているという。先述のとおり、民主くんは民進党から憲政記念館に寄贈された。一方、立憲民主党は民進党とは別組織で、立憲民主党に民主くんを保有する権利がない。同館の担当者も「一度寄贈された資料を、第三者に譲渡した前例はない」という。立憲民主党から民主くんを譲渡してほしいとの依頼も「現在のところありません」(同)と話している。

 枝野氏は、新党結成の記者会見で同党の未来を「厳しいなかでの船出」と語った。野党再編の荒波の中で、立憲民主党の政治家たちは高度な「政治力」と「交渉力」が求められるが、はたして民主くんの奪還作戦は成功するのか。(AERA dot.編集部・西岡千史)

3426さきたま:2017/10/04(水) 01:54:28
高井氏が立憲民主に公認申請 衆院選で「希望は理念一致せず」
http://www.sanyonews.jp/article/607052
 
 10日公示の衆院選(22日投票)に岡山1区から立候補を予定している民進系前職の高井崇志氏(48)は3日、県政記者クラブで会見し、枝野幸男元官房長官が結成した新党「立憲民主党」に公認申請したと表明した。2日夜に枝野氏に電話で意向を伝え、了承されているという。

 高井氏は希望の党に公認申請する意向を示していたが「(希望が)安全保障法制を容認していることなどが分かり、政策や理念が一致しないと判断した」と説明。「立憲民主党は民進党の積み重ねを引き継いでおり、有権者にも(希望の党や自民党との)違いを打ち出せる」と述べた。

 共産党などとの選挙協力に関しては「コミュニケーションを取りたい」とし、今後は同党との候補者調整も焦点となりそうだ。

 同1区では自民に離党届を出した県議の蜂谷弘美氏(61)が希望の公認を受けたほか、自民前職の逢沢一郎氏(63)、共産新人の余江雪央氏(39)が準備を進めている。
(2017年10月03日 22時03分 更新)

3427チバQ:2017/10/04(水) 01:58:52
>>3415
この人、民進党では公認出てないですよね?

3429さきたま:2017/10/04(水) 07:01:51
>>3411>>3415>>3418

2017.10.4 05:05
【衆院選】民進大阪7人、「立憲民主党」に 2人は希望から
http://www.sankei.com/west/news/171004/wst1710040009-n1.html
 衆院選に大阪10区から出馬予定の辻元清美元国土交通副大臣は3日、大阪府内の選挙区の民進党立候補予定者13人のうち、自身を含む7人が枝野幸男元官房長官らの新党「立憲民主党」に参加すると明らかにした。大阪府高槻市内で記者団に語った。

 辻元氏以外の6人は、1区、村上賀厚氏▽2区、尾辻かな子氏▽5区、長尾秀樹氏▽8区、松井博史氏▽13区、姜英紀氏=いずれも新人=と、16区の元職、森山浩行氏。辻元氏は6人から入会届を預かっているといい、「できるだけ多くの仲間と一緒に戦いたい」と述べた。

 府内では希望の党と日本維新の会が衆院選での連携を決めたため、13人は大阪で希望の公認を得て出馬するのは絶望的となっていた。堺市内で記者会見した森山氏は「無所属で出ざるを得ないと思っていたが、国会議員は政党に入って戦うべきだ。(立憲民主党は)民進党の政策を引き継ぐという形なので、問題ない」と述べた。

 11区の前職、平野博文氏は無所属で立候補を予定。7区と19区で出馬予定だった新人の乃木涼介氏、元職の長安豊氏はそれぞれ神奈川15区、兵庫11区に希望の党公認で出馬する。

3430チバQ:2017/10/04(水) 07:32:12
>>3428
うわー、ありがとうございます
漏れまくりだなあ��

3431さきたま:2017/10/04(水) 07:56:08
こちらにも貼っておきます。
旧民主党、民主党、民進党と続いた積み重ねをぶち壊した最期の代表が、この言い種。
百歩譲って都内の長妻はしょうがないにしても、公明にはぶつけず、わざわざ枝野に刺客を立てる第一次公認を見て、大変良かっただと。なにが、自公に対峙だ。ふざけるな。

政治家はいろいろあっても呑み込むだろうが、支持者は決して忘れないぞ。


892:名無しさん

17/10/03(火) 21:04:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171003-00000109-jij-pol
民進分裂「全て想定内」=前原氏【17衆院選】

10/3(火) 19:57配信

 民進党の前原誠司代表は3日、枝野幸男元官房長官が立憲民主党を旗揚げし、結果的に民進党が希望の党と立憲民主党に分裂したことについて「全てが想定内だ。政権交代可能な状況をつくらないといけない。自分の判断は正しかったと思っている」と強調した。民進党本部で記者団に語った。
 前原氏は「枝野氏とは24年間、全て同じ党で過ごしてきた。初めて別れることになり、残念だ」とも述べた。
 希望の党が第1次公認候補を発表したことに関しては「大変良かった。しっかり二大政党制の一翼として、自公に対峙(たいじ)できる陣容を整えたい」と語った。

3432チバQ:2017/10/04(水) 08:11:16
個人的予想では
前原と玄葉は衆院選出馬せず、引退じゃないですか?

希望的観測も含め

3433さきたま:2017/10/04(水) 08:26:55
今朝の埼玉新聞朝刊には、埼玉6区の大島敦民進党幹事長は無所属での出馬も視野に入れている、との記事。
駅頭に大島がいたので、
「枝野さんに刺客を立てる政党に行っちゃうんですか?」と聞くと、
「皆で希望の党へ行くと決めたので…」との返事。
小池の「さらさらない」「排除します」でその前提が崩れたからの立憲民主党結党なんだが。
まあ、前々回は比例復活、前回ギリギリで自民に勝っているから、無所属出馬は難しいだろう。


こうしてみると、北関東比例での立憲民主の選択肢があるのは、気持ち的にも有り難い。
現状、東北、北陸信越、四国には立憲民主党の候補はいなさそうだが、なんとか全部の比例ブロックに立ててもらいたい。

3434さきたま:2017/10/04(水) 08:38:19
>>3432
玄葉は、昨日の公認発表会見で「民進党は左に寄りすぎた」と断言してました。引退なんて気はさらさらないでしょう。
希望への合流を仕掛けたのは玄葉だという記事もどこかに貼られてましたし。

前原も、会見の顔色見てても、枝野みたいな悲愴感はありません。
京都民進党も希望移行でまとめたし、やはり長年の共産アレルギーがあったんでしょうね。
これでまた将来の首相候補だぐらい、頭の隅にあるのでは。

3435とはずがたり:2017/10/04(水) 09:33:22
民進、希望に7.6億円か 立憲民主にも
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00000067-san-pol
10/4(水) 7:55配信 産経新聞

 民進党が、希望の党への公認申請者や立憲民主党からの出馬予定者を含む衆院選全立候補予定者に対し、前職に2千万円、元職と新人に1500万円の政治活動資金を供与していたことが3日、分かった。希望の党は、公認を受ける場合は1人当たり400万〜700万円の拠出を求めており、民進党への政党交付金を実質的に還流させる手法とみることができる。

 民進党には現在、100億円以上の内部留保金があるとされる。希望の党は「民進党が持っている政党交付金をもらうということは絶対にない」(若狭勝前衆院議員)としてきた。

 複数の関係者によると、民進党から2日、前職の個人口座に1500万円、支部長を務める党支部の口座に500万円が振り込まれた。元職と新人には個人口座に1千万円、支部口座に500万円が入金された。

 希望の党が衆院選の公認申請者に署名を求めている「政策協定書」には「党に資金提供をすること」という異例の規定がある。

 関係者によると、希望の党は「資金」として1人当たり100万円の提供を求めているほか、供託金(単独立候補者300万円、重複立候補者600万円)を納めることも求めているという。民進党から振り込まれた資金の一部が希望の党への移籍の「支度金」に充てられているとみることができる。

 希望の党が3日に発表した第1次公認192人のうち、民進党出身者は110人(重複立候補109人、比例単独1人)で、7億6700万円前後が“上納”されることになる。

 発足まもないため、一定の政治経験を持つ前職や元職を民進党から合流させると同時に、資金も吸い上げて党勢拡大につなげようという希望の党の戦略が透ける。立憲民主党は候補に資金や供託金を納めるよう求めていないが、今後のことは未定だという。

 党から供与された資金を別の政党に納めても法令上の問題はないが、実質的に民進党の政治活動のために国庫から交付された資金を他党に還流させることになる。

 民進党役員室は3日、産経新聞の取材に対し「解散総選挙が確実となった時点で立候補予定者に対して一定の政治活動資金を交付することを決定し、解散前から交付を行っていた。具体的な金額、交付日等は一律ではないことから公表は控える」と書面で回答した。

3436チバQ:2017/10/04(水) 12:02:25
>>3434
そんくらい厚顔無恥じゃないと政治家にはなれないんですかねえ

3437チバQ:2017/10/04(水) 12:12:53
3173 チバQ sage 2017/10/04(水) 12:11:28
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171004k0000e010188000c.html
<衆院選>大阪府内の民進候補者 辻元氏ら7人が「立憲」に

08:54

記者の質問に答える民進党の辻元清美幹事長代行(中央)=党本部で2017年9月30日午後5時28分、藤井達也撮影

(毎日新聞)

 民進党が大阪府内の小選挙区に擁立する方針だった立候補予定者13人のうち、枝野幸男代表代行らが結党した立憲民主党に辻元清美幹事長代行ら7人が参加する方向になった。辻元氏が3日、明らかにした。第1次公認候補を同日発表した希望の党には2人が入ったが、府外の別の選挙区から立候補する。政党再編のあおりを受けた候補予定者の動向が固まりつつある。

 13区新人の姜英紀氏は「枝野氏の憲法などの理念に共感した。私にとって希望のない希望に見切りを付けた」。16区元職の森山浩行氏は「無所属も考えたが民進の政策を引き継ぐということなので、一緒に政権交代を目指したい」と説明した。

 一方、7区新人の乃木涼介氏は希望の党から神奈川15区に立つことになり、「政権交代可能な党で頑張るのが信念。できることなら大阪7区で戦いたかった」と話した。18区新人の川戸康嗣氏は、府外の選挙区で希望から立候補する方向で調整を進めている。【芝村侑美、山下貴史、金志尚、井川加菜美】

 ◇大阪府内小選挙区での民進党立候補予定者の動向

 候補予定者 変更先

1区 村上賀厚 立憲

2区 尾辻かな子 立憲

4区 吉田治 未定

5区 長尾秀樹 立憲

7区 乃木涼介 希望(神奈川15区にくら替え)

8区 松井博史 立憲

9区 森村廣 未定

10区 辻元清美 立憲

11区 平野博文 無所属

13区 姜英紀 立憲

16区 森山浩行 立憲

18区 川戸康嗣 希望?

19区 長安豊 希望(兵庫11区にくら替え)

3438名無しさん:2017/10/04(水) 12:52:02
前原氏「民進党分裂は想定内」
http://www.fnn-news.com/sp/news/headlines/articles/CONN00372367.html

前原氏「民進党分裂は想定内」
10/04 11:30
00:00/00:58
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FNNニュースアプリの最新版がリリースされています
民進党の前原代表は3日、希望の党への合流をめぐり、民進党出身者が分裂したのは「想定内だった」と述べた。
民進党の前原代表は、「現時点においては、全て想定内です。自らの考え方にこだわりながらやられる方々が出てくるのは、想定内だった」と述べた。
前原氏は、枝野元官房長官らリベラル系の民進党出身者が、立憲民主党を設立したことに関し、「政治家は、自らの主義主張にこだわりを持ってやるものだ」と指摘し、「想定内だった」と述べた。
希望の党への事実上の合流を決めた判断について、前原氏は、「二大政党を作って、政権交代可能な状況を作らなければいけないという判断だった。わたしは、自分の判断は正しかったと思っている」と強調した。

3439片言丸:2017/10/04(水) 13:25:10
連合会長、民進解党は「身を捨てる覚悟の決断」
2017年10月04日 12時54分http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news1/20171004-OYT1T50049.html?from=ytop_main1

 連合の神津里季生りきお会長は4日始まった定期大会であいさつし、10日公示・22日投開票の衆院選について「連合の政策理念を共有する推薦候補者、地道な取り組みを重ねる同志の勝利に向けて全力を挙げる」と述べた。

 希望の党や立憲民主党など特定の政党を支援せず、これまで推薦を出している民進党出身者ら約170人を個別に支援する考えを改めて示したものだ。

 連合は、5日の定期大会後に臨時の中央執行委員会を開き、こうした方針を正式決定する。

 神津氏はまた、民進党が事実上解党したことについて「1強政治に終止符を打つため、身を捨てる覚悟の決断」と語り、一定の評価をした。

 定期大会は5日まで行われ、神津氏を会長に再任し、新設の専従会長代行に逢見おうみ直人事務局長を昇格させ、後任の事務局長に自動車総連の相原康伸・特別中央執行委員を起用する人事案も承認される見通しだ。

3440名無しさん:2017/10/04(水) 13:42:13
「希望」1次公認候補発表の舞台裏
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00372377.html

「希望」1次公認候補発表の舞台裏
10/04 12:45

衆議院選挙の公示まで、1週間を切った。新たに結成された立憲民主党は、50人以上の候補者を擁立する構えの一方、希望の党による1次公認候補発表の舞台裏も見えてきた。
民進党の公認内定者が、希望の党と交わした政策協定書だが、安保法制について、ぎりぎりの段階で「容認」という言葉を削り、「憲法にのっとり適切に運用」と改め、合流しやすいように調整されていた。
この妥協の背景には、過半数の擁立に向け、候補者の数を確保したい希望の党側の思惑も働いたとみられる。
また、小池代表の出馬に備え、東京1区の候補者は当初、空欄にしていたが、小池氏が出馬を強く否定したこをと受け、直前に新人候補を擁立したとみられることがわかった。
民進党の前原代表は、「全て想定内である」、「政権交代可能な状況を作らないといけない」と述べた。
1次公認では、民進党前職の半数しか公認されなかったことについて、前原氏の周辺は、「リベラル系議員を排除したいと、もともと考えていた」と述べていて、党の分裂は意図的だったとの見方も広がっている。
一方、立憲民主党には、すでに前職国会議員14人が、参加の意向を表明している。
亀井 亜紀子氏は、「自分の立ち位置は、穏健保守だと思います」と述べた。
さらに、4日、保守系の亀井 亜紀子元参院議員が、立憲民主党からの出馬を表明するなど、リベラル系に限らず、公認を希望する動きも出ていて、立憲民主党からの候補者は、50人以上になる見通し

3441名無しさん:2017/10/04(水) 15:29:45
東京1  海江田 万里 →立憲民主党参加
東京2  松尾 明弘   →立憲民主党参加表明
東京3  (松原 仁     →離党、希望の党公認)
東京4  井戸 正枝   →立憲民主党参加表明
東京5  手塚 仁雄   →立憲民主党参加表明
東京6  落合 貴之   →立憲民主党参加表明
東京7  長妻 昭     →立憲民主党参加
東京8  吉田 晴美   →立憲民主党参加表明
東京9  浅野 克彦  
東京10 鈴木 庸介   →立憲民主党参加表明
東京11 前田 順一郎 →立憲民主党参加表明
東京12 
東京13 北條 智彦   →立憲民主党参加表明
東京14 清水 啓史  
東京15 (柿澤 未途   →離党、希望の党公認)
東京16 初鹿 明博   →立憲民主党参加
東京17 伊藤 正樹   →出馬断念を示唆  
東京18 菅 直人     →立憲民主党参加
東京19 末松 義規   →立憲民主党参加表明
東京20 竹田 光明   →出馬断念を示唆
東京21 (長島 昭久   →離党、希望の党公認)
東京22 山花 郁夫   →立憲民主党参加表明
東京23 櫛渕 万里   →希望の党公認で千葉3区へ国替え
東京24 高橋 斉久   →立憲民主党参加表明
東京25 山下 容子   →立憲民主党参加表明

3442とはずがたり:2017/10/04(水) 17:12:48
>>3440
誰なんですかねえ,この周辺って。
>民進党の前原代表は、「全て想定内である」、「政権交代可能な状況を作らないといけない」と述べた。
>1次公認では、民進党前職の半数しか公認されなかったことについて、前原氏の周辺は、「リベラル系議員を排除したいと、もともと考えていた」と述べていて、党の分裂は意図的だったとの見方も広がっている。

で,多くの人が嫌な思いしたし,これからはお互いに切磋琢磨する順目だと思ってる俺が毒吐いても空しいので前原の悪口は封印しておりますが,あのふざけたホリエモンを想起させる「想定内」って単語を選択するのは如何かと。

>保守系の亀井 亜紀子元参院議員が、立憲民主党からの出馬を表明する
一次公認見送られただけで二次公認とかの可能性はなかったのかな?

3443とはずがたり:2017/10/04(水) 17:23:55
>>3431>>3432>>3434>>3436
さきたまさんもヒートアップしてる一方で,チバQさんはやさぐれてますね〜(;´Д`)

発言右往左往しててちっとも首尾一貫してるようには見えないけど,前原本人としては共産党との協力終わらしたったぞ,公約通り筋を通したとでも思ってるんでしょうね。。

リーダーたる者ここは自己弁護ではなく,心ならずも分かれた相手や支持者を思いやり,また自分らの勢力に幅広い支持を集めるべく謙虚に振る舞って欲しい所ですね。

3444とはずがたり:2017/10/04(水) 19:15:17
すっかりヒールになっちゃったけど、地元のは分厚い共産党支持者がいってるだけだから安心せえ。多分。

3219 名無しさん 2017/10/04(水) 18:37:01
前原代表 地元京都演説で「裏切り者!」ヤジ罵声飛び緊迫
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00000088-dal-ent

 野党混乱渦中の、民進党・前原誠司代表(55)が4日夕、地元の京都市内で街頭演説を行った。
演説中は地元からの拍手も受けたが、終始聴衆から「裏切り者」「恥ずかしないんか」とヤジが飛び、「帰れ」のプラカードが掲げられるなど、緊張した空気に包まれた。

 同市伏見区で行った演説では、近くに警察車輌も停まり、ピリピリした雰囲気。前原氏が笑顔で登場するといきなり「よう来れたな!」「詐欺師」と厳しい声も飛んだ。

 希望の党との合流を巡り党分裂した経緯を「想定内」と発言して猛反発を招いており、注目を集めた演説は地元の思い出や、宇宙戦略の話が始まり、会場に微妙な空気が漂う一幕も。
後半に安倍政権を批判し「我慢の限界。安倍政権を存続させることは不幸だ」と気炎をあげ「対抗できる大きな塊を作りたかった」と訴えた。

 会場には京都弁で「はよ、帰りよし(早く帰れ)」と書かれたボードを掲げる聴衆もおり、前原氏が「我々、野党第1党が!」と言うと「もう、違うやろ」「希望は野党ちゃうぞ」と突っ込むヤジも飛んだ。

 その後は、約30分、近くの商店街を練り歩き、笑顔で買い物客や商店主らと握手。大半は握手に応じて、女性の集団から激励も受けたが、露骨に握手を拒否される場面もあった。
周辺で「小池にはまってさあ大変♪」と歌う人もいた

3445名無しさん:2017/10/04(水) 19:48:48
京都だから嫌味だけで終わりだが 大阪兵庫選出なら五体満足では済まかっただろうな。

3446チバQ:2017/10/04(水) 20:09:56
932: 名無しさん :2017/10/04(水) 16:37:17
.
民進・逢坂誠二氏「前原氏は断罪に値する」と書き込み
10/4(水) 13:27配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00000537-san-pol

 民進党の逢坂誠二前衆院議員は3日夜、前原誠司代表が民進党の分裂は「想定内だ」と述べた経緯について「本気の発言だとすれば断罪に値する」と、自身のフェイスブックに書き込んだ。

 前原氏は3日の記者会見で、民進党が希望の党、立憲民主党、無所属に分裂した事態に関し「全てが想定内だ。政権交代可能な状況をつくらないといけず、判断は正しかったと思っている」と語っていた。

 逢坂氏は前原氏の発言に触れ「間違ったとか、判断が甘かったというレベルでも異常な状態だが、これが本心だとするならば、私は前原氏を絶対に信用しない」と投稿した。

 逢坂氏は立憲民主党に党籍を移す方針だが、衆院選では党公認を受けず無所属のまま出馬する。

3447さきたま:2017/10/04(水) 21:01:54
BSフジのプライムニュースの与野党討論に長妻が出てる。希望は細野。
長妻は代表代行の肩書で、枝野と役割分担するんだな。弁が立つし。


立民 長妻代表代行 希望との連携に否定的
10月4日 16時38分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171004/k10011167501000.html

立憲民主党の長妻元厚生労働大臣は、国会内で記者会見し、党の代表代行に就任したことを明らかにしました。また長妻氏は、衆議院選挙でほかの野党とともに自民党政治を終わらせたいとする一方、選挙後の希望の党との連携には否定的な考えを示しました。

会見で立憲民主党の長妻元厚生労働大臣は、党の代表代行に就任したことを明らかにしたうえで、衆議院選挙について「大きな目標は、安倍政権を倒し、自民党政治を終わらせることだ。希望の党も、野党の立ち位置であるとすれば、安倍政権を挟み撃ちにし、勝ち上がっていくという考え方もある」と述べました。

一方、長妻氏は、記者団が、選挙後の「希望の党」との連携の可能性について質問したのに対し、「連携はないと思う」と述べ、否定的な考えを示しました。

また長妻氏は、消費税率の10%への引き上げについて「将来の社会保障を考えた時に、中長期的な負担は避けられないが、税や政府の信頼が地に落ちている今の政治状況で消費税を上げると言っても、国民は信用しない」と述べました。

3448さきたま:2017/10/04(水) 21:07:27
立憲民主、東京の16候補発表=全国で50人超擁立へ【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100400939&amp;g=pol
 立憲民主党の長妻昭元厚生労働相は4日、国会内で記者会見し、東京の16小選挙区で候補者を擁立すると発表した。長妻氏は党代表代行に就いた。同党は全国で50人超の候補者を立てる方針。会見には、菅直人元首相を除く候補者15人が出席した。
 同党から出馬するのは長妻氏のほか、5区の手塚仁雄、16区の初鹿明博両氏ら。いずれも民進党公認で出馬予定だった。 
 長妻氏は会見で「中道リベラル」の政党を目指すと表明。希望の党による対抗馬擁立については「本来(全員)合流ということだったのに、対立候補というのはおかしい」と不快感を示した。
 一方、共産党東京都委員会は4日、都内の6小選挙区で候補者を取り下げると発表した。このうち東京1、5、6、7、18区は立憲民主党の候補を支援し、21区は社民党候補に一本化する。共産党は7区で立候補を予定していた谷川智行氏を比例代表東京ブロックの単独候補とする。
(2017/10/04-19:52)

3449さきたま:2017/10/04(水) 21:35:04
立憲民主党 50人規模の公認擁立の方針
2017年10月4日 12:13
http://www.news24.jp/articles/2017/10/04/04374217.html

 立憲民主党が50人規模の公認候補者を擁立する方針であることが明らかになった。
日本テレビの調べでは、すでに48人の立候補予定者が立憲民主党から出馬する意向を示していて、さらにどの程度積み上げられるかが焦点。

3450さきたま:2017/10/04(水) 22:05:10
「立憲」50人超擁立へ
毎日新聞2017年10月4日 東京朝刊
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171004/ddm/001/010/208000c

 民進党の枝野幸男代表代行が衆院選に向けて結成した新党「立憲民主党」は3日、総務相あての設立届を東京都選管に提出し、受理された。毎日新聞の取材では、枝野氏や長妻昭元厚生労働相ら民進党の前衆院議員14人のほか、元職11人、新人23人が既に参加の意向を表明。希望の党から公認を拒否された民進の候補予定者らがさらに加わるとみられ、立憲民主党からの出馬は50人を超える公算が大きくなった。

 設立届では新党の代表を枝野氏とし、前衆院議員6人が名を連ねた。長妻氏は記者団に、全国11の比例ブロック全てに候補者を擁立する考えを明らかにした。

 その後、枝野代表は東京都内の街頭演説で、学校法人「森友学園」「加計(かけ)学園」の問題を挙げ、「単なるスキャンダルではなく税金の使われ方の問題だ」と強調。安全保障法制について「憲法で縛られる内閣が、積み重ねてきた解釈を勝手に変えた。違憲の法律は一日も早く変えなければならない」と批判し、安倍政権との対決姿勢を鮮明にした。

 立憲民主党は昨年の参院選で行った共産、社民両党などとの野党共闘の枠組みを踏襲し、衆院選小選挙区で候補一本化を模索する。共産党の志位和夫委員長は記者会見で「立憲民主党、社民党と市民という態勢で最大限の共闘を追求したい」と語り、枝野氏が立候補する埼玉5区で公認候補を取り下げると表明した。【影山哲也】

3451チバQ:2017/10/04(水) 22:30:08
「勢いに陰り」という感覚は自分の中にあるものの実際どうなんでしょうねえ
「自身が首相になれる勢いがない限り出馬しないと思っています」
とゆーことは「希望と維新で200取れるくらいの勢い」が必要
その勢いはないだろうなあ。

でも、もしそのくらい取れるとしたら・・・
自民200 希望維新200 公明25 民主25 その他15
みたいな状況になる感じですよね
そしたら、立憲民主は
岸田首班の自民-公明-民主の中道政権でイイですよ、もう。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100401148&amp;g=pol

希望、勢いに陰り=小池氏「不出馬」繰り返す-排除の論理で混乱【17衆院選】
 衆院選(10日公示-22日投開票)の「台風の目」となっていた希望の党の勢いに陰りが出てきた。代表の小池百合子東京都知事が不出馬の意向を重ねて示し、政権選択の色彩が薄れつつあるためだ。また、民進党出身の候補を「排除の論理」で選別し、混乱を招いたことも響いている。立憲民主党が新たに参戦し、連合の全面支援も見込めなくなったことで、希望内には「厳しい戦いになる」と不安視する声が出ている。
希望に流れる民進資金=公金原資、与党は批判

 小池氏は4日、都庁で記者団に「忖度(そんたく)政治がいいのか、しがらみを断った新しい政治を求めるのか国民にお伺いする」と述べ、政権交代を目指す姿勢を示した。しかし、自身の出馬については、ここ数日「100%ない」と繰り返し否定している。
 民進党から合流した希望の候補は「小池氏が出馬しないと政権交代への勢いが失われかねない」と懸念を隠さない。安倍晋三首相と小池氏の対決という構図に持ち込めないからだ。このまま小池氏が出馬せず、希望の首相候補を不明確にしたまま選挙に突入すれば「無責任」との批判を浴びるのは避けられない。
 実際に菅義偉官房長官は「堂々と出馬宣言し、国民生活の議論を正面からするのがいい」と挑発。共産党の志位和夫委員長も「政権交代を言いながら党首が出馬しないのは矛盾だ」と指摘する。
 小池氏が憲法改正や安全保障関連法に賛成しない民進党出身者を「排除する」と発言し、公認に当たって政策協定書への署名を求めたことも波紋を広げた。これに反発した民進党リベラル系が立憲民主党を結成し、選挙の構図は「与党」「希望・日本維新の会」「立憲・共産・社民」の3極の争いに一変。また、4日には篠原孝氏(長野1区)が公認を辞退するなど、混乱が収まる気配は見えない。
 一方、連合は、民進党候補全員の合流がかなわなかったことから、希望と距離を置き、候補者の個別支援にとどめる方針。選挙の実動部隊として期待していた希望にとっては誤算となった。
 小池氏個人の人気に頼ってきたほころびが出始めたことで、党内からは「小池氏の手法は強権的」「党は早晩つぶれる」との声も漏れる。結党メンバーの一人は「排除発言で潮目は変わった。追い風は吹いていない」と危機感を示す。
 これに対し、自民党関係者は「安倍政権への逆風は変わらない」として、小池氏が土壇場で出馬する可能性をなお警戒している。(2017/10/04-21:15) 関連ニュース

3452チバQ:2017/10/04(水) 22:30:34


http://www.sankei.com/politics/news/170928/plt1709280247-n1.html
2017.9.28 23:27
【衆院解散】
戦後最少465議席を争う選挙戦へ 安定多数は244、3分の2は310

 「10月10日公示-22日投開票」の日程で実施される今回の衆院選は、「一票の格差」是正のため定数を10減する7月施行の改正公職選挙法が適用され、戦後最少の定数465(選挙区289、比例代表176)となる。安倍晋三首相(自民党総裁)は勝敗ラインを自民、公明両党で過半数(233議席)としており、この数字をめぐって与野党が激しい選挙戦を展開する。

 選挙区定数は青森、岩手、三重、奈良、熊本、鹿児島の6県で各1減。比例代表は東北、北関東、近畿、九州の4ブロックでそれぞれ1減された。また、19都道府県の97選挙区で区割りを見直している。

 これまで戦後最少だったのは、昭和22年4月の衆院選(沖縄除く)の466。その後、都市部の人口増加や沖縄県の本土復帰などにより、5回にわたって段階的に増加。61年の中曽根康弘首相(当時)による「死んだふり解散」の時はピークの512に達した。

 ただ、平成になると政治改革の機運が高まり、定数は削減が進む。小選挙区比例代表並立制が導入された8年の衆院選の定数は500(選挙区300、比例代表200)。この31年間で50議席近く減った。


 首相が掲げた勝敗ラインの過半数とともに、議席に関する注目の指標がある。与党が常任委員会の委員長ポストを独占できるなど、安定した国会運営を行うための目安となる「安定多数」や、憲法改正の国会発議に必要な定数の「3分の2」以上などだ。

 定数削減に伴い、各指標も変化した。今回の過半数は233まで下がり、安定多数のラインは244。改憲発議に必要な3分の2以上の議席は310となる。与野党各党は、そうした指標をめぐって攻防を繰り広げている。

 (原川貴郎)

3453チバQ:2017/10/04(水) 22:49:05
メモ
過半数 :233
安定多数:244
2/3 :310
合計  :465

2014衆院選
総数  :475
自民  :291
公明  : 35
民主  : 73
維新  : 41
共産  : 21
その他 : 14

解散時
総数  :475
自民  :285
公明  : 35
民進  : 88
維新  : 15
希望  : 11
共産  : 21
その他 : 20

ざっくり公明30 共産20 計50は固いとして
残り400ちょいを自民vs希望・維新・立憲民主で分け合うと。


パターン1
自民:現有維持〜微減(280くらい?)+公明→つまり2/3を確保
  →安倍続投。三選か?

パターン2
自民:減らすものの単独で安定過半数確保(250〜280くらい)
  →安倍三選厳しくなるか。岸田禅定路線
  野党系は150くらい 希望100 維新20 民主、民進無所属で30ってところ?

パターン3
自民:230〜250くらい。
  →安倍退陣。自民党内政局へ。
  野党系は180くらい 希望115 維新25 民主、民進無所属で40ってところ?

パターン4
自民:200〜230 公明合わせて過半数行くものの・・・  
  →政界再々編へ。この場合野党系は200近い。自民党切り崩しなどで希望政権もあるか?
   もしくは自民-希望大連立など・・・一番パニックパターン

パターン5
自民:200切り
  →希望中心の政権成立!?

3454名無しさん:2017/10/04(水) 22:51:48
@報道ステーション

https://pbs.twimg.com/media/DLS92QOV4AIxLxY.jpg

立憲民主党
最終的には全国規模で100人程度の候補者擁立を目指す

3455さきたま:2017/10/04(水) 23:02:05
>>3448
「自民対希望では」立憲民主、東京の15人が会見
西本ゆか2017年10月4日21時40分
http://www.asahi.com/articles/ASKB45JN4KB4UTIL031.html
 
 新党「立憲民主党」(枝野幸男代表)から東京都内の選挙区で立候補する意向の15人が4日、記者会見した。党代表代行の長妻昭・元厚生労働相らが出席し、希望の党への疑問を呈し、自公政権への対決姿勢を鮮明にした。

 欠席した18区の菅直人・元首相を除き、都内のすべての立候補予定者が会見場に並んだ。「希望の党に当初は期待した。だが実態は全く違った」。11区で立候補予定の新顔、前田順一郎氏は、強い口調で「憲法改正、安保関連法を認めねば入党できない。全く寛容な保守とは言えない」と言った。4区の元職、井戸正枝氏も「排除されない社会を作っていきたい」と述べた。

 立候補予定者らは、自公と希望の政策が似ていると主張。6区の前職、落合貴之氏は「安倍政権のひずみ、間違いをただす選挙なのに、自民対希望では選択にならない」。憲法改正や消費増税、原発への姿勢など主要政策は民進党の方針を引き継ぐといい、1区の元職、海江田万里氏は「民主党、民進党の理念と政策を発展継承していくために加わった」と話した。

 7区で立候補を予定する長妻代表代行は「もし立憲民主党を作らなければ、あのときなぜ政治家は選択肢を示さなかったのかと必ず後世、糾弾を受ける。これまでの野党は自民が放つ光を受ける惑星。これからは我々自身が光を放ち、めざす社会像を実現する」と力を込めた。(西本ゆか)

3456チバQ:2017/10/04(水) 23:37:12
>>3425
3240 チバQ 2017/10/04(水) 20:42:59
なぜ人気なんですかね?
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/zen/CK2017100402000312.html
立憲民主、ツイッターフォロワー9万人超 自民に迫る
2017年10月4日 夕刊
 枝野幸男元官房長官が結成した立憲民主党の公式ツイッターアカウントのフォロワー(読者)数がうなぎ上りに増えている。4日午後1時時点で、9万5000人を突破し、小池百合子代表の希望の党の約3000人を圧倒。立憲民主党は「4日中に10万人を目指す」と目標を掲げており、約11万2000人の自民党広報にも迫る勢いだ。
 立憲民主党のアカウントでは、枝野氏が結成発表の記者会見をした2日午後5時前からツイート(投稿)を始めたが、フォロワーは一気に増え、3日夜には7万人に達した。ツイート内容は枝野氏の発言や党に関する報道を引用。好意的な反応には「ありがとうございます。頑張ります」といったコメントを付けて拡散するなど、4日午後1時までに約90件。
 他の政党のツイッターのフォロワー数は、公明党広報が約7万1000人、共産党約3万2000人、民進党約2万4000人、日本維新の会約1万2000人などとなっている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171003-00000007-jct-soci
希望の党、立憲民主党に抜き去られる 公式ツイッターのフォロワー数に大差
10/3(火) 15:23配信
枝野幸男氏が立ち上げた新党「立憲民主党」が2017年10月2日夕、公式ツイッターアカウントを開設した。翌3日昼段階で、既にフォロワー5万人を獲得するなど、勢いをみせている。

 一方、同じく新党で小池百合子都知事が代表を務める「希望の党」は、9月26日に公式ツイッターアカウントを開設するも、フォロワーは1800人程度にとどまっている。

■リプライにも違いが

 立憲民主党のツイッターのフォロワーは3日昼現在、5万8000人超とその数を着実に伸ばしている。対する希望の党は、約1800人と伸び悩んでいる。他政党と比較しても、自民党11万人、公明党7万人に次ぐフォロワー数となっており、民進党にも倍以上の差をつけている。

 両者の違いはフォロワー数だけでなく、最初の投稿から他ユーザーの反応が全く違うのも特徴だ。

  「公式アカウントです。よろしくお願いします。#立憲民主党 #枝野幸男」

  「皆様、はじめまして。希望の党です。こちらのTwitterアカウントを使って様々な情報をお届けしてまいります。#希望の党」

 前者は168コメント・4645リツイート・3919いいね、後者は25コメント・94リツイート・68いいね(いずれも3日昼現在)と、その差は歴然としている。立憲民主党のリプライ(返信)欄には声援が多く寄せられている一方、希望の党には揶揄する発言が並ぶ。

 運用法にも大きな違いがある。希望の党は開設1週間で、前出のものも含め3ツイート。党のプロモーションビデオを紹介するものと、記者会見時の集合写真を掲載するのみだ。

 他方の立憲民主党は、すでに50以上のツイートをして大いに活用している。記者会見の中継を宣伝するだけでなく要点を書き起こしたり、ツイッターユーザーからの声援や質問に答えたりするなど、SNSの利点である身近さや発信力を有効利用している。

 なお、どちらもプロフィール欄で「公式」を名乗ってはいるものの、公式マークは付いていない。しかし、立憲民主党のツイッターには、枝野氏の公式マーク付ツイッターから移ることができる。また、希望の党は、9月27日の結党会見の際に公式ツイッターの立ち上げも発表しており、URL表記も同一であるため、いずれも公式ツイッターと見なせそうだ。

「#枝野寝ろ」再び
 枝野氏は3日に自身のツイッターで、

  「私のツイートが難しい分、立憲民主党としてツイートしています。文字通りの不眠不休に近い状態で頑張ってツイートしています」

と投稿。

 ツイートしているのは自分ではなく担当してくれている仲間だというが、東日本大震災の枝野氏の不眠不休対応を想起させるようで、当時ネット上に多く書き込まれた「#枝野寝ろ」という言葉が再びツイートされている。

3457さきたま:2017/10/05(木) 06:53:21
【神奈川】
<衆院選>希望1次公認 県内も15選挙区擁立 立憲民主党には5人
2017年10月4日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201710/CK2017100402000162.html
 希望の党の一次公認が発表された三日、県内でも十五選挙区で公認候補が出馬する見通しになった。民進党に所属していたリベラル系の五人も同日、県庁で記者会見し、立憲民主党への参加を表明。不透明だった衆院選の構図がほぼ固まり、与野党からさまざまな声が上がった。 (衆院選取材班)
 民進出身で希望公認を得たのは勝又恒一郎(3区)、笠浩史(9区)、市川佳子(10区)、太栄志(ふとりひでし)(13区)、本村賢太郎(14区)、後藤祐一(16区)、神山洋介(17区)、三村和也(18区)の各氏。
 立憲民主党に参加するのは篠原豪(1区)、高橋野枝(のえ)(2区)、早稲田夕季(4区)、中谷一馬(7区)、阿部知子(12区)の各氏。阿部氏は会見で「もう一人、男性が入る見込みだ」と話した。
 阿部氏はさらに「共産や社民との協力、候補者調整を早急にやりたい」と述べ、希望を除く野党で共闘する意向を明らかにした。これにより、自民・公明の与党に、立憲民主・共産・社民、希望が挑む構図が鮮明になった。
 阿部氏は「選択肢が増えて分かりづらいのは有権者に申し訳なく思うが、対立軸がはっきりした」と結党を自己評価。公示までに、できるだけ多くの仲間を募るという。
 迎え撃つ自民党。竹内英明・県連幹事長は「立憲民主は政治信条を曲げない人たちがつくったという点では立派。一方、希望に当選目的で移った人は怖くない」と指摘。その上で「前原(誠司代表)は『民進から希望に人を送り込み、自分は無所属で出る』とかっこつけたが、結局は立憲民主が出てきた」と、一連の分裂騒動を酷評した。
 共産党は立憲民主の登場を待ちわびていた。田母神悟・県委員長は「安保法制撤回、憲法九条改悪反対の主張を一緒に広げられる。安倍政権とその補完勢力の希望と戦うという、分かりやすい構図になった」と強調した。
 民進出身者では、水戸将史(5区)と青柳陽一郎(6区)の両氏がまだ態度を明らかにしていない。

3458さきたま:2017/10/05(木) 07:08:57
【千葉】
<衆院選>希望、1次公認を発表 民進から5人合流
2017年10月4日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201710/CK2017100402000177.html
 十日公示、二十二日投開票の衆院選を前に、希望の党が三日に第一次公認候補を発表し、県内の小選挙区(全十三区)からは十一人が出馬する見通しとなった。民進党から合流するのは五人で、残り六人は希望が独自に擁立した。一次公認から漏れた民進の出馬予定者のうち、二人が枝野幸男・前代表代行が結成した新党「立憲民主党」入りを決めたほか、出馬を取りやめる人も出た。 (衆院選取材班)
 希望の党の公認を得た民進の立候補予定者の中で、11区新人の多ケ谷亮さんは「やっとスタートに立った。子どもたちとお年寄りが安心して暮らせる社会にしたい」と意気込む。発表前から公認への期待を込めて、ポスターに「民進党」の上に緑色で「希望」のシールを貼っていたが、「思いっきり党名を叫べる」と話した。
 8区で立候補を予定する前職の太田和美さんは、JR柏駅前で通行人らに公認決定を報告。取材に「うれしい」と喜びを語る一方で、立憲民主党の結党については「二大政党制を実現しなければならないのに、(民進党が)分裂したのは残念」と話した。
 党県連代表で1区前職の田嶋要さんは、一次公認が五人にとどまったことに「みんなが万々歳ではなく、つらい」と気持ちを吐露。希望の党については「多くの民進の仲間と(公認を得て)、安倍内閣と対峙(たいじ)する一員になれたことはうれしい」と述べた。
 一次公認に入らなかった中で、13区新人の宮川伸さんは「立憲民主党から出馬を準備する」と取材に答えた。安保法制の容認を前提とする希望の党と、自らの政策理念が異なることを強調。「憲法違反の安保法制は認められない。小池百合子さんが示す『踏み絵』を踏むつもりはない」と述べた。
 7区に民進から立候補予定だった新人の石塚貞通さんは「(希望の党の)二次公認を待たない可能性がある」と話し、立憲民主党からの出馬も視野に入れる。6区で民進から立候補を予定していた元職の生方幸夫さんは、立憲民主党からの出馬を表明している。
 一方、5区元職の村越祐民さんは、県庁で三日夕に記者会見し、出馬断念を発表した。「民進党の公認候補として、自公政権を倒すために活動してきた。私が立候補すれば、自公を利するだけ」と説明。「もともと考え方が違う希望の党から出馬するつもりはなかった」と、さばさばした表情で話した。
 2区新人の樋口博康さんは、支援者と相談しながら対応を決めるという。
 このほか前首相で4区前職の野田佳彦さんは、無所属での出馬を表明している。

3459さきたま:2017/10/05(木) 08:09:31
民進、道内8人立憲民主へ 池田、石川氏が参加表明
10/04 05:00
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/136365?rct=n_politics
 
 衆院選を巡る道内の民進党候補予定者の対応が出そろった。党道連代表の前職佐々木隆博氏(道6区)ら8人がリベラル系新党「立憲民主党」への参加を表明。リベラル系勢力への支持が多いとされる道内の事情が反映された形だ。前職松木謙公氏(道2区)と元職山岡達丸氏(道9区)は新党「希望の党」の1次公認を得た。新人水上美華氏(道12区)は同党に公認申請する意向を明らかにした。

 新人池田真紀氏(道5区)は3日の記者会見で「主張してきた政策と、共に行動してきた仲間や民進党、市民の思いを一致させたい。立憲民主党から出馬する」と語った。新人石川香織氏(道11区)も同日の会見で「政策、理念の面で立憲民主党の方が近い」と述べた。

3460さきたま:2017/10/05(木) 08:16:20
>>3449-3450のNNN、毎日より2人少ない。

立憲民主党、菅元首相ら46人を擁立…読売推計
2017年10月05日 07時09分
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news1/20171004-OYT1T50102.html
 
 立憲民主党が衆院選に擁立する候補予定者が、4日現在で計46人に上ることが読売新聞の集計で分かった。

 今後、希望の党から公認を拒否された民進党出身者らが加わるとみられる。最終的には50人を上回る可能性もある。

 立憲民主党は、民進党のリベラル系を中心に3日、結成された。小選挙区別の候補予定者は計10都道府県で、東京の16人が最も多く、北海道と大阪が7人で続く。

 東京の小選挙区から出馬予定の長妻昭代表代行(東京7区)ら15人は4日、国会内で記者会見し、「政策に賛同する野党で候補者のすみ分けをする」と述べ、共産党などとの候補者調整を進める考えを示した。東京では1区に海江田万里・元民主党代表、18区に菅直人・元首相を擁立する。

 民進党の牙城の一つである北海道では、荒井聰・元国家戦略相(北海道3区)らが出馬予定だ。希望の党と日本維新の会が候補者のすみ分けで合意し、希望が公認候補の擁立を見送る大阪では、行き場を失った民進党出身者が立憲民主党に回るケースも見られた。

 希望の党の第1次公認から外れた民進党の亀井亜紀子・元参院議員も4日、松江市内で記者会見し、島根1区に立憲民主党で出馬すると表明した。

3461さきたま:2017/10/05(木) 08:30:07
鈴木庸介氏ら「6人衆」全員が立憲民主党から出馬
[2017年10月4日23時27分]
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710040000755.html

 都内の小選挙区で民進党新人支部長として活動してきた東京10区の鈴木庸介氏ら「6人衆」が、立憲民主党が4日発表した16人の中に全員そろった。

 小池百合子・希望の党代表の地盤で後継の若狭勝氏と対決することになる東京10区の鈴木庸介氏(41)は「まさに本丸。排除、選別ではなく、誰も置いていかない、誰にも居場所のある社会を作る」と訴えた。

 東京2区の松尾明弘氏(42)は「日本が持っていた支え合う価値観が脅かされている。守るために戦う」と決意表明。東京11区の前田順一郎氏(42)は「希望の党に当初は期待したが、実態はまったく違った立憲民主党の立ち上げに、勇気をもらった。困っている人のための政治を、全力で頑張っていく」と話した。

 東京13区の北條(きたじょう)智彦氏(34)は「掲げた大義は一番でかい。ど真ん中に道を作っていく」。東京24区の高橋斉久氏(44)は「地元の支援者の会合で、立憲民主党で出馬したいと相談しようとしたら、言い終わらないうちに満場の拍手で迎えられた。自公、希望と対決する」と意気込んだ。

 東京8区の吉田晴美氏(45)は「今、政治家に求められるのは信念、政策実現の覚悟だ。私たちが本当の改革の旗手であることを訴えていきたい」と話した。

 6人は民主党政権が崩れ、民進党が批判の渦中にある中で支部長に就任。地盤、看板、カバンを持たない普通の家庭出身者として、協力し合い、政策を研究。その地道な活動を知る一部のコアな支持者らから「6人衆」の異名で知られてきた。新たなグループ名を問われた吉田氏は「これからは『ブレイブ・シックス』と呼んでいただけるよう、勇気を持って戦っていく」と話した。

3462とはずがたり:2017/10/05(木) 08:35:52
立憲民主党は、孤児たちの新「駆け込み寺」に
「希望の党」の排除宣言に「絶望からの反撃」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1474100634/964-966
泉 宏 : 政治ジャーナリスト 2017年10月04日

3463とはずがたり:2017/10/05(木) 08:39:15
東京の民主にも6人衆とか色々ストーリーが出てきて得票しそうですねえ。。
96年の自民の人気もそんな無いけど新進・民主で票が割れて結果自民浮上の構図が過ぎってくるな。。

3464さきたま:2017/10/05(木) 09:00:20
>>3463
96年総選挙の東京は自民14、新進6、民主4、無所属1(新井将敬)でしたね。
希望が失速して、立憲民主がそこそこ取れれば、特に東京では自民が漁夫の利を得る可能性はあるでしょうね。

3465さきたま:2017/10/05(木) 09:02:03
【衆院選】立憲民主党・枝野幸男代表街頭演説詳報
「枝野寝ろ」ならぬ「枝野立て」の声に押され決断
10月4日(水)23時3分 産経新聞
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/1004/san_171004_0998181290.html
 
 立憲民主党の枝野幸男代表は4日夕、JR中野駅前で、同党結成に参加した長妻昭元厚生労働相らとともに街頭演説会に臨んだ。

 枝野氏といえば、旧民主党政権の官房長官として東日本大震災と東京電力福島第1原発事故に対応した際、昼夜を問わず記者会見に臨む姿に、インターネット上で「枝野寝ろ」という呼びかけが広がったことで知られる。

 枝野氏は演説で、新党結成について「1週間前は全く考えていなかった」と述べ、「枝野寝ろ」ならぬ「枝野立て」の声に押されて決断したことを明かした。詳報は次の通り。



 「『このままでは選択肢がない。しっかりと私たちの声を受け止める受け皿を用意してほしい』-。多くの声をいただきました。『枝野立て』と言っていただきました。でも、新しい党を作るなんて1週間前は全く考えていなかった。ためらいも不安もあった。だれよりよりもすぐそばで背中を押してくれたのが長妻昭さんだった」

 「政治や社会のあり方を大きく転換しましょう。格差が拡大して、ごく一部の人がどんどん豊かになる一方で、貧困が拡大する。それは当事者だけの問題ではない。社会全体が荒廃していく道筋を誰かが止めなければならない。格差の拡大を放置し、貧困にあえぐ人を放置し、そんな社会がみんなが幸せになる社会になるはずがない。富める者、強い者を強くすることで社会全体を引き上げるという『上からの政治』ではなく、厳しい環境にある人を、苦しんでいる人を、社会を下から支えて押し上げる。こうしてこそ日本の社会は前に進んでいくのではないですか」

 「そんな社会を作るために政治が変わらなければならないんです。民主主義とは、強いリーダーが自分の考えを国民に押しつける、そんなものではない。選挙で勝ってたまたま国会で数があるから何でも好き勝手にやっていい、それは民主主義ではない。民主主義とは国民の皆さんが主役の政治です。みんなで相談してみんなで決める。でも、みんなではできないから代表を選び、代表である議員が話し合った結果、どうしても決められないときだけ多数決で決める。これが民主主義だ」

 「たまたま数を持っているからといって権力を私物化したり、それがバレそうになったら法の趣旨に反して情報を隠したり、書類を捨てちゃったり、こんなことを堂々と行い、国会で追及されても開き直る。これは民主主義ではない」

 「権力を縛るルールを憲法と言う。憲法の解釈を勝手に変えておいて開き直り、その解釈を変えたものを後から追認しろと言うかのように自衛隊を書き加える-。こんな開き直りはありません。こんな憲法改悪は許してはいけない。たまたま権力を持っているから好き勝手にやっていいんだ、と思っている間違った民主主義を、本来のまっとうな民主主義に戻そうではなりませんか。私たちはそんな草の根からの政治を、草の根からの民主主義を作り上げていきたい。上からの経済か、下からの経済か。上からの民主主義か、草の根からの民主主義か。上からか、それとも下からか、草の根からかの戦いです!」

 「私たちは生まれたばかりのよちよち歩きの政党です。皆さんに支えていただく。皆さんとともに歩かせていただくことなしでは前に進んでいけない。でも上からの、俺が決めたんだから後はついてこいという政治だけでいいのか。みんなで一緒に前に進んでいこうという政治を、私たちと一緒に作ってください」

3466さきたま:2017/10/05(木) 09:23:22
長妻昭氏、立憲民主党・代表代行に就任!
憲法改正では「解散権の制限」を盛り込む! 野党共闘には明確な姿勢示さず!
――立憲民主党 東京選挙区 予定候補者 記者会見 2017.10.4
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/399916
(取材・文:谷口直哉)※10月22日まで公共性に鑑み特別公開したします。

 「『なぜあの時、政治家は選択肢を示す行動をしなかったんだ』と、後世の歴史家から糾弾を受ける恐れがある、という強い危機感があった」――。

 2017年10月4日14時より、参議院議員会館にて、立憲民主党・東京選挙区予定候補者による記者会見が行われた。長妻昭元代表代行、海江田万里元民主党代表、初鹿明博前衆院議員ら、民進党を離党し立憲民主党から内定を得た候補予定者ら15人が集まった(菅直人氏のみ欠席)。

 挨拶に立った長妻昭元厚生労働大臣は、立憲民主党の結党にあたって、希望の党による民進党の事実上の「吸収」によって、国民に選択肢がなくなるのではないかと危惧した心情を、冒頭のように語った。

 長妻氏は立憲民主党の代表代行に就任したことを明らかにした上で、党の基本理念として、「内心の自由と多様な生き方を認める」、「徹底した情報公開と行政の私物化と戦う」、「社会格差を是正する」の3点をあげ、与党や希望の党との理念の違いを強調した。

 また、憲法改正に関しては、「主権在民」、「平和主義」、「人権の尊重」という三大原則を維持するという前提のもと、「解散権の制限」などを盛り込む改憲論議なら、行っていくつもりであると表明した。自民党が公約に盛り込んだ憲法改正の中の「緊急事態対応」(2012年の自民党改憲草案に盛り込まれた「緊急事態条項」と実質的には変わらないと思われるもの)については、言及がなかった。

 共産党や社民党との共闘に関して、長妻氏は記者からの質問に答え、「市民連合が掲げる政策に賛同する野党がまとまって、候補者が棲み分けしていく」と、方向性を示した。

 IWJが、枝野幸男代表や長妻氏の選挙区から共産党が独自候補を取り下げ、立憲民主党に協力する姿勢を見せていることへの受け止めを尋ねると、長妻氏は「市民連合などの団体、そこに賛同する政党が集まって、(棲み分けしていく)というような考え方」と答えるにとどまった。

3467さきたま:2017/10/05(木) 09:44:58
おおお!政界復帰するのか!

大分3区に横光氏 立憲民主から出馬へ
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/10/05/JD0056210863
 旧民主党政権で環境副大臣を務めた元衆院議員の横光克彦氏(73)=宇佐市出身=が、衆院大分3区に立憲民主党の公認で出馬する意向を固めたことが4日、分かった。近く同党が正式に発表する見通し。
 横光氏は同日夜、大分合同新聞の取材に、同党の枝野幸男代表と長妻昭代表代行から出馬要請を受けたことを明らかにした。「安倍政治は国民を向かず、国民の声も聴いていない。最後の戦いに臨みたい」と決意を示した。
 横光氏は俳優を経て、1993年の衆院選で旧大分2区に無所属(旧社会党推薦)で出馬し、初当選。衆院議員を6期務めた。
 2005年に社民党から旧民主党に移り、11〜12年に環境副大臣を務めた。12年衆院選で大分3区から出馬して落選し、政界からの引退を表明していた。
 大分3区には▽自民党前職の岩屋毅氏(60)▽希望の党新人の浦野英樹氏(48)▽共産党新人の大塚光義氏(61)が出馬を予定している。野党間で候補者を調整する動きも出ている。
※この記事は、10月5日大分合同新聞朝刊1ページに掲載されています。

3468さきたま:2017/10/05(木) 10:09:59
連合北海道、比例では立憲民主支援 選挙区は民進系全員
10/05 07:00
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/136573/
 
 連合北海道は4日、衆院選の比例代表道ブロック(定数8)では、リベラル系新党「立憲民主党」を投票先として支援する方向で調整に入った。小選挙区では、既に推薦した民進党出身の候補予定者11人を引き続き支援する方針だ。加盟労働組合や地方組織の幹部らによる会合を6日に札幌市内で開き、正式決定する。

 連合北海道が比例道ブロックで立憲民主党を支援するのは、11人のうち8人が同党に参加することや、代表の枝野幸男元官房長官が「基本的には民進党の政策や綱領を踏襲する」と表明したことを評価したとみられる。

 小選挙区では、民進党が公認を内定していた11人の推薦も既に決めている。11人の中には小池百合子東京都知事が代表の新党「希望の党」から出馬する前職松木謙公氏(道2区)ら3人も含まれるが、全員の支援を継続するという。

3469さきたま:2017/10/05(木) 13:59:58
民進村越が出馬辞退の千葉5区に、朝日新聞出身の山田厚史を擁立。
千葉2区の樋口博康も立憲民主へ。


2017.10.5 07:09
共産、千葉の3選挙区で候補者取り下げ 立憲民主と共闘
http://www.sankei.com/region/news/171005/rgn1710050061-n1.html
 
 共産党県委員会の浮揚幸裕委員長は4日、立憲民主党との野党共闘のため、県内3選挙区で擁立予定だった公認候補を取り下げると発表した。同日の記者会見で浮揚委員長は「これまで難航していた野党共闘が実現できた」と強調。一方、共産が「全国必勝区」の一つと位置付ける千葉13区については、共産と立憲民主の候補予定者が競合する状態が続くなど懸念も残る。

 浮揚委員長によると、取り下げる選挙区は立憲民主の出馬が見込まれる5区と6区。別の1選挙区でも候補者を一本化する方針で、計3選挙区で取り下げるという。理由については「本部で野党共闘が認められたため」と説明した。

 野党共闘をめぐっては、衆院選に向け共産、民進、自由、社民の野党4党が共闘を模索していたが、民進が新党「希望の党」への合流で事実上解党したことで方向性が不明瞭となり、立憲民主との立て直しが課題とされていた。

 浮揚委員長は難航していた野党共闘の実現について「民進が脱落したが、共闘の中身は残っている」と述べ、「希望の党が脚光を浴びているが、打倒安倍政権に向け市民連合と野党とで協力し選挙戦を勝ち抜く」と意気込んだ。

 共闘選挙区からは歓迎の声が上がった。6区で立憲民主からの出馬を固めている生方幸夫氏は「有権者に対立軸をはっきりと提示できて、政策も訴えやすくなる」と話す。同区から出馬を予定していた共産新人の浦野真氏も「自民に勝つことが最大の目的。生方氏の当選に全力を尽くす」と理解を示した。

 5区からの出馬を取り下げた共産新人の渡辺正二氏も「新しい政治の形態として歓迎する」と述べた。同区からは、ジャーナリストの山田厚史氏が立憲民主からの出馬を予定している。

 一方、13区では新人の宮川伸氏が立憲民主からの出馬を表明するが、共産も同区を必勝区と位置付け現職の斉藤和子氏を擁立する予定で、いまだ候補者の一本化に至っていない。また、4日には2区の新人、樋口博康氏も立憲民主入りの意向を示したが、同区は共産がすでに上野洋嗣候補を立てている。浮揚委員長は「互いに下ろせない事情もあり、時間もないのでこれ以上の調整は難しい」と述べ、今後は共闘が実現した選挙区での選挙協力を詰めていくという。

3470さきたま:2017/10/05(木) 14:08:54
東北ブロックにも立憲民主の公認候補誕生へ。あとは北陸信越と四国。


2017.10.5 07:04
宮城1区・岡本氏が立憲民主に公認申請 2区・鎌田氏は無所属出馬検討
http://www.sankei.com/region/news/171005/rgn1710050018-n1.html
 
 衆院選の公認をめぐって、民進党公認で1区から立候補する予定だった仙台市議の岡本章子氏(53)は4日、リベラル系の新党「立憲民主党」から立候補すると表明した。ただ、1区には民進党の仙台市議が希望の党の公認を受け、立候補を表明。民進党にとっては分裂含みの選挙となり、将来に禍根を残しかねない状況となった。

 また、民進党公認で出馬する予定だった2区の県議、鎌田さゆり氏(52)は無所属での立候補を模索している。

 この日、仙台市内の事務所で取材に応じた岡本氏は立憲民主党側に口頭で公認を申請したとし、「無所属も考えたが、(今回の選挙は)政党間の争いになる。一番近いと思われる政党から出ることを決意した」と話した。また、希望の党については「一部の人たちを選んでいくやり方には賛同できない。広くいろんな方々が声を出せる政治を目指したい」とした。

 宮城1区は民進党内で岡本氏と仙台市議の伊藤優太氏(32)で公認を調整し、最終的に岡本氏が民進党の公認となった。しかし、伊藤氏が立候補の意向を示し、希望の党の第1次公認リストに名を連ねたため、岡本氏は出馬の見送りも含めて検討していた。

 一方、鎌田氏は希望の党からの誘いを断り、立憲民主党からの出馬を希望していたが、比例代表の状況を踏まえ、岡本氏と調整、無所属での立候補を検討している。

 岡本氏とともに4日午後、街頭に立った鎌田氏は「リベラルの旗をおろさず闘いたいので立憲民主党で出たいが、2人で立憲民主党となると、岡本さんの道をふさぐ可能性があるので無所属での方向性が強まっている」と語った。

3471さきたま:2017/10/05(木) 14:20:24
民進混乱、党は立憲民主党候補応援NGも都連はOK
[2017年10月4日23時6分]
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710040000754.html

 民進党は先月28日の両院議員総会で「希望の党を全力で応援する」と決定している。地方議員らは、他党である立憲民主党の候補を応援できない決定だ。しかし、民進党候補予定者が希望の党には合流せず、立憲民主党から出馬する民進党都連では同日午後、「立憲民主党候補の応援は妨げない」と決定。国会での会見後に中野駅で行われた長妻昭氏の街頭演説には、民進党都連幹事長らが応援に駆けつけた。

 一方、民進党の蓮舫前代表ら民進党の参院議員による応援はどうなるのか。党関係者によると、党はすでに所属参院議員による希望の党応援の日程調整を進めている。ある参院議員事務所では「民進党の決定に従う」としており、応援先をめぐる混乱も予想される。長妻氏は「民進党の参院議員からも激励の声が多い。『全力応援』決定は前提が崩れている。参院議員も行動されるのではないか」と期待した。

3472名無しさん:2017/10/05(木) 14:24:33
立憲民主党の候補者擁立で、候補者下ろせる大義名分を得た共産党の地区委員会が歓喜の声を上げている模様。
供託金は没収されないわ選挙費用かけなくていわで大助かり。これで専従給与遅配が改善されるところも出てくるだろう。
https://twitter.com/busayo_dic/status/915568344098467840

3473さきたま:2017/10/05(木) 14:27:07
>>3449-3450
>>3460
候補者数の見込みが60人に増加。

【政治】
東京選挙区16人内定 立憲民主、全国60人の構え
2017年10月5日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201710/CK2017100502000119.html
 立憲民主党の長妻昭元厚生労働相は四日、国会内で記者会見し、衆院選東京選挙区二十五のうち、十六選挙区で公認を内定したと発表した。党関係者によると全国では、衆院前職十人以上を含む約六十人が立候補する構えで、比例代表では全国十一ブロック全てで擁立したい考えだ。
 長妻氏は、立憲民主の代表代行に就任した。長妻氏は会見で、消費税の増税を凍結し、首相の解散権を制限する改憲を議論する考えを示した。
 小選挙区で競合する形の小池百合子都知事が代表を務める希望の党については「野党の立ち位置であれば、安倍内閣、自民党政権を挟み撃ちにしていく」と話した。
 東京都内の候補者は長妻氏ら前職四人と、海江田万里元民主党代表ら元職、新人十二人。 (山口哲人)
◆共産、東京6選挙区で候補者を取り下げ
 共産党東京都委員会は四日、衆院選で立憲民主党や社民党と共闘するため、都内の二十五小選挙区のうち六選挙区で、新人候補の擁立を取りやめると発表した。東京1、5、6、7、18区は立憲民主党の前職か元職に、21区は社民の新人に候補を一本化する。
 立憲民主は1区で海江田万里元民主党代表、7区で長妻昭元厚生労働相、18区で菅直人元首相を立てる予定。都庁で記者会見した若林義春委員長は「立憲民主党の前職がいるところは接戦となりそう。そういうところで一本化すれば勝機がつかめる」と述べ、さらに複数の選挙区で一本化調整を進める考えを示した。

3474名無しさん:2017/10/05(木) 14:30:31
民進の福山氏、離党し立憲民主へ
京都、元官房副長官
http://s.kyoto-np.jp/top/article/20171005000080

民進の福山氏、離党し立憲民主へ
京都、元官房副長官

福山哲郎氏
 民進党の福山哲郎元官房副長官は5日、同党を離党し、立憲民主党(代表・枝野幸男元官房長官)に参加する方針を固めた。福山氏は、京都新聞の取材に対し「希望の党には行かない。民進党にこれから離党届けを出す」と述べて、同日夕方に会見を開く意向を示した。
 民進党関係者によると、希望の党への合流に伴い、立憲民主入りを目指す参院議員が明らかになるのは初めて。
 福山氏は、前原誠司民進党代表の側近としても知られているが、先の代表選で枝野氏を支援していた。
 1998年に京都選挙区で初当選。当選4回。外務副大臣を経て2010年6月、菅内閣の官房副長官に就任した。11年の東日本大震災時には、当時の枝野官房長官らと対応に当たった。

3475さきたま:2017/10/05(木) 14:32:27
福山キタァァァァ━━(゜Д゜)━━━!!!
京都なのに離党するとは、まさに清水の舞台から飛び降りる決断!


民進の福山氏、離党し立憲民主へ 京都、元官房副長官
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20171005000080

 民進党の福山哲郎元官房副長官は5日、同党を離党し、立憲民主党(代表・枝野幸男元官房長官)に参加する方針を固めた。福山氏は、京都新聞の取材に対し「希望の党には行かない。民進党にこれから離党届けを出す」と述べて、同日夕方に会見を開く意向を示した。

 民進党関係者によると、希望の党への合流に伴い、立憲民主入りを目指す参院議員が明らかになるのは初めて。

 福山氏は、前原誠司民進党代表の側近としても知られているが、先の代表選で枝野氏を支援していた。

 1998年に京都選挙区で初当選。当選4回。外務副大臣を経て2010年6月、菅内閣の官房副長官に就任した。11年の東日本大震災時には、当時の枝野官房長官らと対応に当たった。 

【 2017年10月05日 13時50分 】

3476さきたま:2017/10/05(木) 14:33:12
あ、被った。失敬。

3477とはずがたり:2017/10/05(木) 14:37:26
書き込み多い時は重なる事もありますし,大量に貼る時は一々見てられなかったりしますし,お気になされず。
記事張り損ねる方が損失ですから。

それにしても京都府連の一体感は強い印象なんですが福山どういう身の振りでしょうねえ。
リベラル新党にもパイプとして保険かけておいた?

3478さきたま:2017/10/05(木) 14:54:58
>>3477
記事を見ると、
>福山氏は、前原誠司民進党代表の側近としても知られているが、先の代表選で枝野氏を支援していた。
代表選で迷った末に最終的に枝野を推したということで、将来的な前原の民進離党も視野にあったのかもしれないですね。
福山は、代表選で、京滋の議員で一人だけ前原につかなかったことになります。
参院京都は2人区ですから、非自民非共産の野党第一党になるだろう希望に入らないのは、ほとんど自殺行為のはずですが、
2016年改選で任期が2022年までだから、ある程度フリーハンドで思い切った決断ができたのかなと。
希望の党が2022年までいまの形で存在するとは考えにくいですし。
2013年改選なら、前原についていくしかなかったでしょう。


前原氏支持、福山氏は態度未定 民進代表選で京都・滋賀議員
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20170821000151

 21日告示された民進党代表選で、京都、滋賀選出の党所属国会議員6人のうち5人が、昨年の代表選に続き立候補した前原誠司元外相(衆院京都2区)を支持する考えを示した。ただ、党幹事長代理の福山哲郎参院議員(京都選挙区)は現時点で前原氏と枝野幸男前幹事長(衆院埼玉5区)のどちらを推すか「決めていない」としており、京都府連は前原氏支持でまとまりきれていない状況だ。

 「代表になる努力と準備を誰よりも続けてきた」。前原グループの泉健太衆院議員(京都3区)は、前回同様に選対事務局長を務める。「支持率の低迷に党員の失望感は大きい。党勢回復につながる党運営の改善を期待したい」と話す。

 共産党との共闘を批判し党を去った長島昭久衆院議員のグループに所属する北神圭朗衆院議員(比例近畿)も選対本部長代理として後押しする。一部で北神氏に立候補を求める声もあったが、「前原氏は外交・安全保障で現実的な政策を示すことができる。共産との共闘ありきの党運営もしない」と信頼を寄せる。

 国対委員長として現執行部を支えた山井和則衆院議員(京都6区)は「支持率低迷の責任を取って退陣する身なので表立っては動けない」としながらも「前原氏は社会保障を重視する社会像を示している。福祉に力を入れる政治家として共感できる」と評価する。

 前回は蓮舫氏を推した滋賀県連の川端達夫衆院副議長、田島一成衆院議員(ともに比例近畿)の2人も前原氏に党の再建を託す。川端氏は「民進がしっかりしなければ日本は良くならない。能力、経験も含めて代表に最もふさわしい」と話し、田島氏も「長い付き合いの中で信頼感がある。積み上げてきた生活保障政策を党の旗印として浸透させてほしい」と期待する。

 一方、両候補と20年以上同じ政党で活動してきたという福山氏は「2人とも代表にふさわしく、熟考中」とする。その上で「安倍政権と対峙する未来ビジョンを語ってもらい、ともに協力していける体制をつくってほしい」と話した。

3480さきたま:2017/10/05(木) 16:19:24
>>3470
鎌田は無所属。現実的な読み。
>「一緒に立憲民主から出たいが、比例で2議席獲得は難しい。

<衆院選宮城>民進系2氏 分かれた判断 立憲と無所属で生き残りに望みつなぐ
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171005_11025.html
 公示が10日に迫った衆院選(22日投開票)で、宮城1、2区の戦いの構図がようやく固まった。民進党の立候補予定者だった1区の新人岡本章子氏(53)が立憲民主党、2区の元議員鎌田さゆり氏(52)が無所属で挑む方針を決定。比例東北ブロックでの復活を視野に、2人の生き残りに望みをつないだ。
 鎌田氏は4日午後、「一緒に立憲民主から出たいが、比例で2議席獲得は難しい。私が無所属に回り、岡本さんが比例復活できる可能性を残したい」と民進県議に伝えた。
 新党「希望の党」に合流しなかった2人。当初、岡本氏は中間層の選択肢として無所属を志向したが、支持労組内に「政党用ポスターや政見放送がない無所属は不利」との懸念が強く、立憲民主からの立候補に傾いた。
 1区は岡本氏を含む6人が乱立し、激戦が予想される。関係者によると、立憲民主の東北での比例票は25万〜30万とみられ、獲得を見込める議席数(定数13)は1にとどまるという。
 鎌田氏が立憲民主で立てば、2区に希望が候補を擁立する懸念もある。陣営関係者は「票が分散し、自民党候補を利する恐れがある。一騎打ちに持ち込んだ方が得策」と分析する。
 2014年の前回衆院選で、2区の自民前議員秋葉賢也氏(55)の得票は9万1289。昨年の参院選で民進、共産、社民、生活の4党が2区で獲得した比例票は計9万2306で、鎌田氏は「野党共闘を再現できれば議席を奪還できる」と自信をのぞかせる。
 秋葉氏は「今までで一番厳しい選挙」と警戒し、「今の政治に必要なのは混乱より安定だ」と訴える。愛知治郎自民県連会長は「どこの政党が何を訴えるのか分かりづらい。自民は明確な政策を有権者に示すだけだ」と冷静に語る。
 1区は自民前議員土井亨(59)、共産新人松井秀明(48)、日本維新の会新人畠山昌樹(43)、希望新人伊藤優太(32)、幸福実現党新人油井哲史(37)の5氏、2区は共産新人佐藤克之氏(58)も立候補を予定している。
2017年10月05日木曜日

3481名無しさん:2017/10/05(木) 16:34:39
sealdsみたいな地球市民が立憲の中核戦力

3482名無しさん:2017/10/05(木) 16:50:53
選挙中は都Fの醜態が煽られまくりだわ
週刊誌は小池叩きできる世論できるまでネタ温めてそうだし

3483とはずがたり:2017/10/05(木) 17:06:42
>>3480
>関係者によると、立憲民主の東北での比例票は25万〜30万とみられ、獲得を見込める議席数(定数13)は1にとどまるという。
比例1の予測か。もうこういう数字出回ってて皆それを参考に動き回ってるんでしょうなあ。自民党やNHkが持ってる数字がみたいわ。

それにしてもなかなか戦略的な判断ですな〜。
なんとしても鎌さゆさまには勝ち上がって欲しいけどどうかなあ。。
希望は擁立回避してくれるのかな?

3484名無しさん:2017/10/05(木) 17:33:06
希望の崩壊がとまらないな
官公労も怒り心頭なので、転んだやつに妨害擁立してくるのでは

3485名無しさん:2017/10/05(木) 18:32:13
両院議員総会時点で87人いた民進衆院議員

・希望(44)
松木謙公、升田世喜男、階猛、村岡敏英、近藤洋介
小熊慎司、吉田泉、福島伸享、宮崎岳志、石関貴史
武正公一、大島敦、小宮山泰子、坂本祐之輔、田嶋要
太田和美、奥野総一郎、本村賢太郎、神山洋介、井出庸生
今井雅人、渡辺周、古川元久、牧義夫、岡本充功
古本伸一郎、大西健介、田島一成、泉健太、北神圭朗
山井和則、井坂信彦、馬淵澄夫、岸本周平、津村啓介
柚木道義、小川淳也、玉木雄一郎、緒方林太郎、原口一博
大串博志、松野頼久、吉良州司、寺田学

・立憲民主(14) ※逢坂は無所属扱い
荒井聰、佐々木隆博、逢坂誠二、枝野幸男、篠原豪
阿部知子、落合貴之、長妻昭、初鹿明博、菅直人
近藤昭一、赤松広隆、辻元清美、高井崇志

・残留無所属(16)
安住淳、金子恵美、福田昭夫、野田佳彦、江田憲司
鷲尾英一郎、黒岩宇洋、菊田真紀子、篠原孝、小山展弘
松田直久、中川正春、岡田克也、前原誠司、平野博文 、中島克仁

・不明(6)
玄葉光一郎、青柳陽一郎、、西村智奈美、伴野豊 、重徳和彦、中根康浩

・引退(7)
横路孝弘、黄川田徹、大畠章宏、水戸将史、鈴木克昌
川端達夫、高木義明

3486とはずがたり:2017/10/05(木) 18:44:59
!?

2017.10.5 17:48
【衆院選】
立憲民主党、幹事長に福山哲郎氏 民進党に離党届
http://www.sankei.com/politics/news/171005/plt1710050140-n1.html

 立憲民主党の枝野幸男代表は5日、党幹事長に福山哲郎元官房副長官を起用することを決めた。枝野氏が記者団に明らかにした。

 近く他の執行部のメンバーも決める。

 福山氏は同日、民進党本部に離党届を提出していた。

3487さきたま:2017/10/05(木) 18:46:11
自分の選挙のない参院議員が幹事長は理想的。テレビの討論番組や、応援演説でも。
枝野が長妻を幹事長でなく代表代行に起用した理由はこれか。


【衆院選】立憲民主党、幹事長に福山哲郎氏 民進党に離党届
10月5日(木)17時53分 産経新聞
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/1005/san_171005_6583870928.html

 立憲民主党の枝野幸男代表は5日、党幹事長に福山哲郎元官房副長官を起用することを決めた。枝野氏が記者団に明らかにした。

 近く他の執行部のメンバーも決める。

 福山氏は同日、民進党本部に離党届を提出していた。

3488とはずがたり:2017/10/05(木) 18:48:32
>>3474-3478>>3486
これはどう解釈すればいいんでしょうか?

前原ひいては希望へのパイプ役に重用なのか前原への訣別宣言(選挙区事情考えるとなかなか難しい)なのか。

3489チバQ:2017/10/05(木) 18:56:41
さきたまさんが書いている通り、選挙対策ではないでしょうか?
代表や幹事長職だと各種出演などで縛られてしまいますから。

選挙終わったら、再々編あるでしょうから、また選び直すじゃないですか?

3490名無しさん:2017/10/05(木) 18:57:22
両院議員総会時点で87人いた民進衆院議員

・希望(44)
松木謙公、升田世喜男、階猛、村岡敏英、近藤洋介
小熊慎司、吉田泉、福島伸享、宮崎岳志、石関貴史
武正公一、大島敦、小宮山泰子、坂本祐之輔、田嶋要
太田和美、奥野総一郎、本村賢太郎、神山洋介、井出庸生
今井雅人、渡辺周、古川元久、牧義夫、岡本充功
古本伸一郎、大西健介、田島一成、泉健太、北神圭朗
山井和則、井坂信彦、馬淵澄夫、岸本周平、津村啓介
柚木道義、小川淳也、玉木雄一郎、緒方林太郎、原口一博
大串博志、松野頼久、吉良州司、寺田学

・立憲民主(14) ※逢坂は無所属扱い
荒井聰、佐々木隆博、逢坂誠二、枝野幸男、篠原豪
阿部知子、落合貴之、長妻昭、初鹿明博、菅直人
近藤昭一、赤松広隆、辻元清美、高井崇志

・残留無所属(17)
安住淳、金子恵美、福田昭夫、野田佳彦、江田憲司
鷲尾英一郎、黒岩宇洋、菊田真紀子、篠原孝、小山展弘
松田直久、中川正春、岡田克也、前原誠司、平野博文 、中島克仁、伴野豊

・不明(5)
玄葉光一郎、青柳陽一郎、、西村智奈美、重徳和彦、中根康浩

・引退(7)
横路孝弘、黄川田徹、大畠章宏、水戸将史、鈴木克昌
川端達夫、高木義明

3491チバQ:2017/10/05(木) 19:11:03
>>3490
新潟は比例復活の望みがあれば立憲入りもあるんだろうけど、北信越じゃ厳しいかな?
それなら、そのまま無所属のほうが良さげか

3492さきたま:2017/10/05(木) 19:19:38
>>3488
また被りました。失礼。
少なくとも、パイプ役ではなさそうですね。今のところ。


2017.10.5 18:35
【衆院選】
民進・福山哲郎参院議員が離党し、立憲民主党へ 
「安保法制に賛成しろといわれる筋合いない」 希望の党に不快感
http://www.sankei.com/politics/news/171005/plt1710050151-n1.html
 
 民進党参院議員の福山哲郎元官房副長官は5日、離党届を提出し、同党を離党した枝野幸男代表が結成した「立憲民主党」に加わると表明した。福山氏は同日、国会内で記者会見し「民進党参院議員のまま(衆院選で)仲間を応援をする選択肢もあったが、正々堂々と立憲民主党に加わり筋を通すということを示していきたい」と説明した。

 福山氏は会見で、東京都の小池百合子知事が代表を務める「希望の党」に関して「入党する際に安全保障法制に賛成しろという条件を付されるような政党に行くことはできない」と強調。その上で「できて何カ月か分からないような政党に政権与党も経験した政党がそんなことをいわれる筋合いはない」と不快感をあらわにした。

 また、民進党と希望の党との合流についても「今回の民進党の姿は国民の間に政治不信をまた広げることになったのではないかとじくじたる思いがある」と不満を口にした。

3493とはずがたり:2017/10/05(木) 19:21:59
>>3491
ぎり1行けないでしょうかねえ。
ブロック毎に共倒れ多そうだから社民と民主の合流話が浮上しそう

>>3490
重徳は無所属の準備開始だそうで

水戸は引退というか出馬断念ですよね。またいつかどっかで出てきそう。

3494チバQ:2017/10/05(木) 19:23:43
https://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-201710053194-2017.html
山梨2区、小林氏が立憲民主党から出馬
18:50UTYニュース

山梨2区、小林氏が立憲民主党から出馬
山梨2区、小林氏が立憲民主党から出馬
(UTYニュース)
今月10日に公示される衆議院選挙で、きょうも大きな動きがありました。
衆議院山梨2区に民進党から立候補する予定だった新人の小林弘幸さんが立憲民主党から立候補することを表明しました。
また山梨1区の前職中島克仁さんは無所属で立候補します。
民進党県連は先ほど午後5時半から緊急の会議を開き、衆院選の対応を協議しました。
このうち山梨2区では、新人の小林弘幸さんが今週発足した立憲民主党から立候補することが明らかになりました。
小林さんは民進党県連の公募で衆院選の2区候補予定者になり、衆議院解散後は希望の党からの立候補に意欲をみせていましたが、希望の党が山梨2区に独自候補を擁立したため、去就が注目されていました。
小林さんは支援者や輿石東さんと話し合いをした結果、新たに出馬の打診があった立憲民主党からの出馬を決意しました。
一方、山梨1区から立候補予定の前職中島克仁さんは無所属で出馬する事を明らかにしました。
中島さんは、小林さんが希望の党の公認から漏れ、候補予定者全員が合流するという当初の方針と異なることや、社会保障や福祉政策で食い違いがあることなどを挙げています。

3495とはずがたり:2017/10/05(木) 19:23:55
>>3492>>3489
露出度上がって良い様な気もしますが幹事長落選したら惨敗イメージついちゃいますもんね。。

結構辛辣に希望(≒前原)批判してますね。

3496チバQ:2017/10/05(木) 19:25:06
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710050153.html
【衆院選】北海道は共産、社民、立憲民主が共闘で協定書にサイン 共産は2、7、9、12区以外は候補者取り下げ
18:54産経新聞

【衆院選】北海道は共産、社民、立憲民主が共闘で協定書にサイン 共産は2、7、9、12区以外は候補者取り下げ
協定書にサインをして手をあわせる立憲民主の荒井氏、市民の風の上田氏、共産の青山氏、社民の浅野氏(左から)=5日、札幌市(杉浦美香撮影)
(産経新聞)
 共産党北海道委員会、社民党北海道連合、新党の「立憲民主党」、市民グループ「戦争させない市民の風・北海道」は5日、札幌市内で次期衆院選での選挙協力や政策についての協定書に調印にサインした。共産党は立憲民主党や無所属の候補者がいる道内7選挙区で候補者を取り下げる。 協定書などによると、立憲民主党は民進系候補がいる2、9、12区と民進空白区の7区で候補者を立てない。共産党は1、3、4、5、6、8、10、11区で候補者を立てない。社民党北海道は選挙区で候補者を立てずに、3者が相互支援を行う-といった内容。

 政策については、安保法制、共謀罪の廃止、憲法9条の改定に反対するなどとしている。

 5区は昨年4月の補欠選挙で無所属の野党統一候補を支援した経緯があり、もともと共産は擁立を見送っていた。

 記者会見で、5区補選で野党共闘の橋渡しをしてきた「市民の風」の共同代表、上田文雄・元札幌市長は「やっとスタートラインにつくことができた」と述べた。

 立憲民主党北海道代表代行の前職、荒井聡氏は「政党としては8人しかいない弱小政党だがベースは民主党。原点をもう一度取り戻す。本当は(民進系)北海道全員の候補を束ねたかった」と語った。

 青山慶二・共産北海道委員長は「野党の統一は大きな意味がある。原点は昨年の5区補選。民進の希望の党合流で、厳しくなると思ったが、枝野氏の立憲民主党立ち上げという英断を評価したい。今回は全道12区すべてで共闘する。(そんなことは)全国をみても北海道だけで画期的だ」とした。

 社民党北海道連合の浅野隆雄幹事長は「一本化、統一ということで多くの力で応援をしていく」と話した。

 民進から2、9、12区の候補予定者が「希望の党」入りしている。

3497さきたま:2017/10/05(木) 19:30:58
安倍政権、延命させない=枝野幸男立憲民主党代表【各党インタビュー】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100500909&amp;g=pol
 立憲民主党の枝野幸男代表は5日、時事通信のインタビューに応じた。主なやりとりは次の通り。
 -党設立の理由は。
 強いものをより強くすれば、豊かさが隅々までしたたり落ちるという、上からの経済や社会(の政策)が5年たって通用しないことが明らかになった。下から押し上げる、貧困や格差の是正という社会政策的な意味合いだけではなく、消費喚起を出発点に経済を活性化する政治勢力が必要だ。
 -訴えたいことは。
 暮らしに密着し関心の高い経済をどうするか。社会保障の安定をどうつくるか。学校法人「森友・加計学園」問題に象徴される権力の私物化や情報隠蔽(いんぺい)を訴える。
 -安倍晋三首相は消費税率引き上げによる増収分の使途変更を争点に掲げた。
 法人税を減税している中で、大衆増税をお願いできるか。税の使い方に信頼があるか。それらを考えた時に現段階では反対だ。
 -憲法9条改正への賛否も争点に挙げている。
 専守防衛という日本の安全保障の根幹を変える話で容認できない。何も変わらないと国民をだまして9条を変えるやり方には徹底的に反対する。
 -党への期待が高まっているが。
 想像以上に短時間で一定の期待をいただいているのは、ありがたい想定外だ。
 -希望との違いは。
 政治手法、リーダーシップの在り方、トップダウンがあまりにも強すぎる。
 -希望の党とどう対峙(たいじ)するか。
 (9月28日の民進党)両院議員総会が基準点だが、あの時点で一緒に戦うはずであった皆さんの選挙区に、こちらから対抗馬は立てない。
 -共産、社民との候補者一本化に取り組むか。
 去年の参院選も、候補者を一本化して安倍政権を倒してほしいという市民の声に各党が応えるという形だった。今回もできる限りの対応をする。
 -与党が過半数割れした場合の対応は。
 安倍政権、自公政権の延命に手を貸すことは絶対ない。その先は政策・理念の立場から政治状況を踏まえた対応をするしかない。首相指名選挙で自民党なんていう裏切りは絶対しない。(2017/10/05-18:33)

3498さきたま:2017/10/05(木) 19:37:03
>>3491>>3493
四国はともかく、他の比例10ブロックで議席取れないようでは、現有議席割れでしょうから、
なんとか北陸信越で1を取ってもらいたいですね。
そのためにも、西村智奈美はなんとか引き入れてほしいですね。
他の新潟の議員と違って、夫(本多平直)が民主入りしている点を市民連合や社民・共産に酌んでもらって。

3499さきたま:2017/10/05(木) 19:44:36
民進 福山元官房副長官 立憲民主党の幹事長に就任
10月5日 18時52分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171005/k10011169021000.html

 民進党の参議院議員の福山元官房副長官は5日、離党届を提出したあと立憲民主党の枝野代表と会談し、立憲民主党に参加して幹事長に就任することになりました。

 民進党の参議院議員の福山元官房副長官は5日、離党届を提出したあと記者会見し「『安保法制に賛成しろ』と条件をつけるような政党に行くことはできない。立憲民主党に加わることで、政治家が、政策と理念、筋を通すことを示したい」と述べました。

このあと福山氏は立憲民主党の枝野代表と会談し、福山氏は立憲民主党に参加して幹事長に就任することになりました。

会談のあと枝野氏は記者団に対し「福山氏とは東日本大震災の際、官房長官と官房副長官として戦後最大の危機に一緒に立ち向かった仲間だ。うれしく、頼もしく思っている」と述べました。

3500チバQ:2017/10/05(木) 19:45:39
>>3495
自治労、日教組の比例参院のメンバーが入党してないのは、マスコミ(さんけー)からの批判、レッテル貼りを恐れて、また無所属か立憲民主か悩んでる候補者への配慮ですかね?

3501とはずがたり:2017/10/05(木) 20:02:53
>>3500
立憲の連中が左派色強すぎるのはマズいとちゃんと解ってるなら良い傾向ですな。

総選挙後ひとまず民進は分党で四分五裂しそうな気がします。

3502さきたま:2017/10/05(木) 20:03:20
>>3500
前原もこういうこと言ってますが、民進党に立憲民主シンパの参院議員が残ってないと、
残余の100億ともいわれる民進党の資産をいいようにされる恐れがあるからじゃないですかね。


【衆院選】民進・前原誠司代表「地方参政権、在日の方に認めるべきだが…」
ぶら下がり取材詳報
2017年10月5日 16時43分 産経新聞
http://news.livedoor.com/article/detail/13708405/

--民進党の残余財産を出して希望や立憲民主党の公認を得ている人もいる。党籍を残したまま無所属で立候補する人もいる。選挙戦中に金が出ることはあるのか。選挙戦後の協議は離党届を出して希望や立憲民主党に行った人も参加できるのか

 「民進党のことなので、民進党籍を持つメンバーで話し合うことになる」


--総選挙中の民進党に離党届を出した立候補者に支出はされるか

 「これは民進党の金ですから、そういうことはない」

 --民進党は総選挙が公示されてから、政党ポスターなどに支出する可能性はあるのか

 「ポスターは作りませんよね、民進党で選挙戦いませんから」

 --これから先はまったくお金は減らないのか

 「まあ、私はよく分かりません」

 --たとえば債権者が東京地裁に何らかの仮処分を申請するということはあり得るか

 「考えていない」

3503名無しさん:2017/10/05(木) 23:29:00
>>3442
細野かな?一応前原とも近いし

政局ウォッチNOW❤️本音で解散総選挙 @Chijisen
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10月3日
希望の党の外資ハゲタカファンドの如き野党第一党の買収劇、人を人とも思わない会社の切売には物を申すNOW❤️日本の風土にそぐわぬ政党買収乗取り劇は騙し討ちNOW❤️また、細野豪志先生が、右往左往するかつて同じ党の仲間だった政治家を民進難民と発言した事には激しい怒りを覚えたNOW❤️

3504名無しさん:2017/10/06(金) 07:16:14
希望に行った議員を吸収しようにも立憲民主党支持者達が保守派の排除を求めてしもうてる
これでは相手の事を言えんよ
寛容なリベラル政党にはなり得ない

3505さきたま:2017/10/06(金) 07:48:18
立憲民主党の公認候補は50人以上と長妻氏
2017/10/5 22:38
https://this.kiji.is/288666730727998561/amp
 立憲民主党の長妻表代行、6日夕発表の衆院選第1次公認候補について50人以上になるとの見通しを示す。

3506さきたま:2017/10/06(金) 07:51:04
3399: チバQ :2017/10/05(木) 22:48:18
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171005ddlk27010345000c.html
<衆院選2017>川戸氏兵庫へ 村上氏は立憲 方針決まる /大阪
00:00毎日新聞

 衆院選で、大阪18区に民進党から立候補を予定していた新人の川戸康嗣氏(42)は4日、希望の党から兵庫9区に立候補する方針が決まった。川戸氏は毎日新聞の取材に「党から指示が出たので、全力で頑張りたい」と話した。

 また、大阪6区に自由党が擁立を予定していた元職の村上史好氏(65)は、立憲民主党で立候補する意向を固めた。村上氏は「リベラルの統一候補の受け皿ができ、自分の政策と一致していた」と理由を述べた。【井川加菜美、池田一生】

3507さきたま:2017/10/06(金) 07:52:15
3402: チバQ :2017/10/05(木) 23:04:14
http://www.chiba-tv.com/info/detail/13486
2017.10.05 ニュース
岡島氏が立憲民主党から出馬表明

 自由党の岡島一正氏が5日、立憲民主党の公認候補として千葉3区に出馬すると表明しました。
 これを受けて野党共闘を目指す共産党は3区への独自候補の擁立を取り下げ、岡島氏を応援する方針を明らかにしました。
岡島氏「私は総選挙に千葉県第3区から立憲民主党の公認候補として出る手続きを終え出馬することになった。」
県庁で記者会見した岡島一正氏は、自由党を離党した上で立憲民主党の公認候補として千葉3区から出馬することを表明しました。岡島氏は自由党の公認を得られないことが決まり、当初は無所属での出馬も検討したものの、「立憲民主党がこれまでの野党共闘、市民共闘の中で訴えてきた約束事を踏襲している点に共鳴した」と鞍替えに至った経緯を述べました。これに伴い、共産党は野党共闘の一環として3区の公認候補の擁立を取り下げ、岡島氏を応援する方針を決めました。共産党千葉県委員会の浮揚幸裕委員長は「この決定は両党の合意に基づいたもので、今後は岡島さんの応援を行っていく」とコメントしています。共産党は千葉5区と6区でも公認候補の擁立を取り下げていて、立憲民主党との候補者一本化は、今回の3区を含め県内3選挙区に広がりました。

3508さきたま:2017/10/06(金) 07:58:08
【衆院選】立憲民主、50人超擁立へ 幹事長に福山参院議員
10月6日(金)7時33分 産経新聞
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/1006/san_171006_3376302262.html
 
 新党「立憲民主党」の枝野幸男代表は5日、国会内で民進党の福山哲郎元官房副長官(参院京都選挙区)と会談し、立憲民主党の幹事長に起用する方針を伝えた。福山氏は同日、民進党に離党届を提出した。立憲民主党では、民進党などの前・元職が続々と出馬の意向を固め「衆院選で約50人以上を擁立する」(長妻昭元厚生労働相)見通しが立ってきた。共産党も立憲民主党との候補者調整を加速させている。

 元民主党衆院議員で政界引退した横光克彦氏(73)が、衆院大分3区で同党から立候補する意向を固めたほか、自由党の元職、村上史好氏(65)が大阪6区で立憲民主党から出馬する意向を表明した。大阪では村上氏のほか7人が立憲民主党から出馬する方向となった。さらに民進党の小川勝也参院幹事長は5日、民進党の桜井充参院議員に電話で「私たちの仲間を切り捨てられない」と伝え、立憲民主党候補の応援を容認する考えを示した。

 共産党も、立憲民主党との共闘を進めており、共産党の北海道委員会は5日、衆院選で道内全12選挙区で立憲民主党と共闘し、うち7選挙区で候補を取り下げたと発表した。共産党神奈川県委員会も衆院選で県内の5選挙区で共産党候補5人を撤回し、立憲民主党や社民党の候補者の支援に回った。

3509さきたま:2017/10/06(金) 08:03:37
立憲民主の候補者、毎日新聞の集計では58人。


福山参院議員が立憲民主党に 幹事長任命
毎日新聞2017年10月5日 21時25分(最終更新 10月5日 23時23分)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171006/k00/00m/010/149000c

 民進党の福山哲郎参院議員は5日、国会内で記者会見し、民進党を離党して立憲民主党に入党すると表明した。福山氏は新党の枝野幸男代表と会い、幹事長に任命された。福山氏は京都選挙区選出で当選4回。東日本大震災の際、枝野官房長官の下で副長官を務めた。参院議員の新党参加者は初めて。福山氏は会見で「安全保障法制に『賛成しろ』と言う希望の党には行けない」と述べた。

 また、希望の党が日本維新の会とすみ分けることで合意した大阪府内の小選挙区で、自由党を離党した元職1人を含む8人が5日、新党から立候補すると記者会見で表明した。大分3区でも、元職の横光克彦氏が新党から出馬する意向を固めた。横光氏は俳優としてドラマ「特捜最前線」の刑事役などで活躍。昨年公開の映画「シン・ゴジラ」に出演した。毎日新聞の集計では、新党での立候補を表明した前職、元職、新人は58人となった。【真野敏幸、芝村侑美】

3510さきたま:2017/10/06(金) 08:07:15
幹事長に福山氏=参院から初参加-立憲民主【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100501070&amp;g=pol
 立憲民主党の枝野幸男代表は5日、幹事長に福山哲郎参院議員を起用した。これに先立ち、福山氏は民進党に離党届を提出した。参院議員で民進から立憲民主への移籍は初めて。福山氏は今月の衆院選にくら替え出馬はしない。
 福山氏は同日、参院議員会館で記者会見し、「安全保障法制に賛成しろと条件を付す政党に行くことはできない」と述べ、希望の党への合流には同意できないと主張。「正々堂々、政治家が筋を通すと示したい」と強調した。 
 福山 哲郎氏(ふくやま・てつろう)京大院修了。官房副長官、民進党幹事長代理。京都選挙区、当選4回。55歳。(2017/10/05-20:49)

3511さきたま:2017/10/06(金) 08:22:22
大阪の立憲民主が街頭演説 「信念曲げられない」
2017年10月5日22時49分
http://www.asahi.com/articles/ASKB55J9JKB5PTIL020.html
 新党「立憲民主党」から大阪府内の選挙区で立候補を予定する7人が5日、大阪市内でそろって街頭演説をした。民進党を離党し、新党に加わった前職の辻元清美氏(57)は「今の政治、民進党が分裂する過程、どうもおかしい。私たちは信念を曲げられない」と訴えた。

 大阪府内では民進から13人が小選挙区で立候補を予定していたが、民進が小池百合子・東京都知事が率いる希望の党へ合流を図り、さらに日本維新の会とのすみ分けで、希望は大阪で候補者を立てないことを決めたために行き場を失っていた。立憲民主党は、民進を離党した7人と、自由党から立候補予定だった村上史好氏(65)を加えた計8人を府内で擁立する予定だ。

 一方、共産党大阪府委員会は5日、立憲民主党との共闘をめざし、府内の選挙区で立候補予定の16人のうち2人を取りやめ、候補者のいなかった2選挙区で擁立を見送ると発表した。

 擁立を取り下げるのは2区の石谷尚子氏(57)と、16区の田中浩美氏(56)。6区と10区では候補者を立てない。柳利昭委員長は「選挙区で一定の候補者を擁立しないと、選挙活動そのものに制約が生じるので限定する必要がある」とした上で、「余地があれば今後も(取り下げを)広げる可能性はある」と話した。

3512さきたま:2017/10/06(金) 08:23:57
民進参院会長、立憲民主の支援表明 前原氏戦略に影響か
2017年10月6日01時40分
http://www.asahi.com/articles/ASKB57TGLKB5UTFK03B.html?iref=comtop_list_pol_n01

 民進党の小川敏夫参院議員会長は5日、自らのツイッターで「立憲民主党の候補も応援する」と支援表明した。衆院選後に参院議員も含めた「希望の党」への合流を目指す前原誠司代表の戦略に影響を及ぼす可能性がある。

 小川氏のツイッターによると、前原氏からこの日、「参院民進の議員は原則として希望の党を応援するが、立憲民主党、無所属の候補者を応援することを容認する」と電話で伝えられた。小川氏はその後、民進党所属の参院議員に内容を伝え、自ら立憲民主の立候補予定者の街頭演説でマイクを握ったという。

3513さきたま:2017/10/06(金) 08:43:56
枝野幸男‏@edanoyukio0531
https://twitter.com/edanoyukio0531/status/915952090530308096
長妻昭さんに代表代行をお願いしました。ご自身が、希望の党との競合を最も心配する東京選出にもかかわらず、一貫して力強く立憲民主党設立へ背中を押してくれました。
7:49 - 2017年10月5日

枝野幸男‏@edanoyukio0531
https://twitter.com/edanoyukio0531/status/915956946561245185
参議院の福山哲郎さんが、あえて離党して立憲民主党に入党してくれました。東日本大震災のとき、官房長官の私を副長官として支えてくれたのが福山さんです。参加メンバーがみずからの選挙を抱える中、参議院の福山さんに、幹事長として党運営を担ってもらいます。
8:08 - 2017年10月5日

3514さきたま:2017/10/06(金) 08:48:21
枝野幸男‏ @edanoyukio0531 2時間2時間前
枝野幸男さんがTOKYO DEMOCRACY CREWをリツイートしました
全く違います。安倍政権打倒についての前段と、今回は短時間で候補者も力も足りないが中長期では立憲民主党として政権を担うことを目指すという部分と、別々の話です。希望の党に合流することなど考えてもいませんし、そう誤解されるような発言もしていません。

TOKYO DEMOCRACY CREW @TOKYO_DEMOCRACY
返信先: @TOKYO_DEMOCRACYさん
「安倍政権打倒」で動くなら、その限りでは連携できる。政権交代可能な2大政党化に取り組む。勢力の結集を目指す。」
「自民党とは違う対抗勢力を作り上げる」
これが意味するところは、希望への合流以外にあり得ないですよね?
14:38 - 2017年10月5日



「自民の対抗勢力作る」立憲民主党・枝野代表
毎日新聞2017年10月5日 23時59分(最終更新 10月6日 01時30分)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171006/k00/00m/010/192000c
 発足したばかりの立憲民主党は何を目指すのか。代表に就任した枝野幸男氏に聞いた。

    ◇    

 草の根からの民主主義や経済再生を進めるまっとうな政治勢力が必要だと結党した。アベノミクスのような富める者をさらに豊かにする流れでは駄目だ。人への投資などの政策で明確な立ち位置の違いを示したい。民進党から公認を得ていたのに、希望の党には行けない、行かない人たちを軸に50人規模を擁立する。全ての比例ブロックに候補者を立てたい。

 民進党の前原誠司代表には1日に「(全員が希望に合流するとした)両院議員総会での前提が崩れた」として、翌日に新党を結成すると伝えた。前原さんなりに良かれと思ってやったと思いたい。

 希望の党との連携については「安倍政権打倒」で動くなら、その限りでは連携できる。政権交代可能な2大政党化に取り組む。勢力の結集を目指す。その方法論を前原さんがどう考えているかは分からない。自民党とは違う対抗勢力を作り上げるという考えが変わったとは思いたくない。【聞き手・影山哲也】

3515さきたま:2017/10/06(金) 08:52:17
3417: とはずがたり :2017/10/06(金) 08:46:14
共産、各地で候補者取り下げ
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171006/k00/00m/010/151000c
毎日新聞2017年10月5日 21時34分(最終更新 10月5日 23時28分)
2017 衆院選

 立憲民主党などとの選挙協力を進める共産党は5日も候補者取り下げを各地で発表した。北海道では、立憲民主党と道内12選挙区すべてで候補者を一本化し、支援し合うことで合意。共産党は7選挙区で新人の立候補を取り下げる。

 共産党大阪府委員会は大阪2区と16区の候補者取り下げを発表。2区は民進党公認だった新人、16区は民進元職が立憲民主党から立候補を予定しており、候補者を一本化する。立憲民主党に参加する民進前職の辻元清美氏の10区と、自由元職が立憲民主党から出る6区には候補者を立てない。

 神奈川でも1区、4区、6区、7区、15区で候補を取り下げ、7区を予定していた新人の若林靖久氏は18区から立候補する。また、岡山1区、山口3区、大分3区でも新人候補を取り下げ、立憲民主党の候補を支援する。三重1区、2区では無所属で出馬する民進前職を支援するため候補者を取り下げる。長野1区、2区の候補者取り下げも発表した。

3516とはずがたり:2017/10/06(金) 08:57:51
>>3515
今気付きましたがこの記事,宮城1,2区http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1036550420/1550が抜けてますね。

3517さきたま:2017/10/06(金) 09:06:04
>>3516
宮城は「調整に入った」との記事だから、抜けたんですかね?

3518とはずがたり:2017/10/06(金) 09:19:02
なるほど。正式決定は今日の最終版で出すんですな

3519さきたま:2017/10/06(金) 09:54:49
どこかに貼られていたとは思うのですが、赤松のところの共産候補は既に降ろしてくれてました。

2017.9.27 21:53
【衆院解散】共産、愛知5区民進支援で候補撤回、赤松広隆氏に一本化 7区は山尾志桜里氏支援
http://www.sankei.com/politics/news/170927/plt1709270082-n1.html
 共産党愛知県委員会は27日、次期衆院選で愛知5区から出馬予定だった党地区委員長、月東義博氏(59)の擁立を取り下げ、民進党の赤松広隆前衆院副議長の支援に回ると発表した。7区については、不倫疑惑報道で民進党を離党し、無所属で出馬の意向を示している山尾志桜里元政調会長を事実上、支援することを決定した。

3520とはずがたり:2017/10/06(金) 10:04:44
>>3519
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/2352にありますね。
こっちは毎日です

2352 名前:チバQ[sage] 投稿日:2017/09/27(水) 14:54:05
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170927k0000e010349000c.html
<衆院選>愛知5区で共産が擁立を取り下げ 7区も見送り
13:59

3521さきたま:2017/10/06(金) 10:06:50
96年総選挙【旧民主党】
比例代表(定数200)35議席
8,949,190票(16.10%)投票率59.62%
北海道3、東北2、北関東4、南関東5、東京5、北陸信越2、東海3、近畿5、中国2、四国1、九州3

14年総選挙【民主党】
比例代表(定数180)30議席
9,628,653票(16.0%)投票率59.31%
北海道2、東北3、北関東3、南関東4、東京3、北陸信越2、東海4、近畿3、中国2、四国1、九州3

17年総選挙の比例代表は定数176。
立憲民主は、比例代表20議席を目指して15議席取れれば、という戦いになるか。
小選挙区で枝野、長妻、赤松、辻元と北海道の佐々木、逢坂+αが勝ち抜ければ、合計21議席超えの可能性は十分ある。
風が吹けば、30議席も見えるか…

3522さきたま:2017/10/06(金) 10:11:50
>>3520
ありがとうございます。
赤松に共産票が乗るなら、まず小選挙区で勝てるでしょうね。
希望の候補は稲沢市議(9区)からの落下傘だし。

3523とはずがたり:2017/10/06(金) 10:28:16
>>3522
安倍率いる自民も強い(まあここ(神田)は評判悪くてあんま強くないけどw)ですから,行けそうな気もしますが,愛知は保守的な友愛系労組が強いので希望の方へ流れる票も一定在るのかなと心配はしております。

赤松氏,横路引退後の旧社会党系のリーダー格なのに今回の分裂騒ぎでも流されるままであんま主体的に闘ってる姿見えなかったんでその辺は残念。

3524とはずがたり:2017/10/06(金) 10:33:55
共産が4区擁立 1区は取り下げ
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/aic/CK2017100502000283.html
2017年10月5日 紙面から

 共産党県委員会は四日、愛知4区に新人の西田敏子氏(63)を擁立すると発表した。
 民進前職、牧義夫氏(59)との野党共闘を優先し、擁立を見送る方針だったが、共産が「自民の補完勢力」とみなす希望の党が牧氏を公認したとして、方針を変更した。
 1区では逆に、民進元職、吉田統彦(つねひこ)氏(42)が野党共闘の対象である立憲民主党から出馬を決めたため、立候補を取り下げる。

3525さきたま:2017/10/06(金) 10:40:19
>>3523
小池の排除発言を受けて、枝野が旗を立てる前に新党結成に言及してますから、流されるままではなかったかと。
立憲民主党の届出メンバーの6人(枝野、長妻、赤松、菅、阿部、初鹿)にも含まれてますし。

民進・赤松氏「新党も選択肢」=希望側が合流拒否なら【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017093000362&amp;g=pol
 民進党の赤松広隆元衆院副議長は30日、希望の党代表の小池百合子東京都知事が民進党から合流を目指す候補者を選別する考えを示していることに関し「(合流を拒否された)仲間を惜敗率で救うことを考えたときは、新しい政党を作ることも選択肢の一つとしないといけない」と述べ、新党結成に言及した。名古屋市内で記者団に語った。 
 希望の公認が得られず、無所属で立候補した場合、小選挙区で敗れれば比例代表で復活当選できない。赤松氏の発言は、新党公認で小選挙区、比例に重複立候補することを念頭に置いたものだ。
 小池氏は候補者受け入れの条件として、憲法観や安全保障などの基本政策の一致を求めている。赤松氏は「憲法9条の改正、違憲である安保法制に賛成なんてことはあり得ない」と強調。「節を曲げてまで(衆院議員)バッジを守るためにどうこうなんてことは、さらさら考えていない」とも語った。(2017/09/30-13:05)

3526さきたま:2017/10/06(金) 11:02:04
共産に候補者を降ろさせ>>3515、希望に候補者を立てさせないという、青柳の高等戦略。


「野党乱立は与党利する 水戸氏が5区不出馬
10/6(金) 8:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171006-00021048-kana-l14
 衆院5区で立候補予定だった民進党前職の水戸将史氏は5日、衆院選への不出馬を表明した。県庁で会見し、「野党乱立は与党を利することになる。与党対野党の構図をつくるため、身を引くことがベターだと判断した」と苦渋の表情を浮かべた。民進の合流を巡り、その後の態度を保留しているのは6区で出馬予定の青柳陽一郎氏のみとなった。

 5区では、希望の党が新人の吉岡憲史氏を擁立した。水戸氏は立憲民主党か無所属で出馬する道を探っていたが、「立憲民主の選択肢は、憲法改正などに対する思想信条を踏まえて合流は難しい」と判断。二者択一を迫られる民進党地方議員への配慮もにじませた。今後については「政治活動はやめない。一寸先は闇だが、自分の行き場を見つけたい」とした。

 一方、青柳氏も立憲民主や無所属での出馬を検討。6区での立候補を明言した上で「選挙区で勝つためにいくつかのオプションを持っておくのは当然」とし、「前代未聞の選挙。状況を見て(公示前日の)9日までに判断する」と話した。

 水戸氏は県議を経て2007年の参院選神奈川選挙区で初当選。14年衆院選では5区に維新の党から出馬し比例復活当選した。5区は吉岡氏のほか、自民前職の坂井学、共産新人の横山征吾の2氏が出馬を予定している。

3527名無しさん:2017/10/06(金) 11:02:26
両院議員総会時点で87人いた民進衆院議員

・希望(44)
松木謙公、升田世喜男、階猛、村岡敏英、近藤洋介
小熊慎司、吉田泉、福島伸享、宮崎岳志、石関貴史
武正公一、大島敦、小宮山泰子、坂本祐之輔、田嶋要
太田和美、奥野総一郎、本村賢太郎、神山洋介、井出庸生
今井雅人、渡辺周、古川元久、牧義夫、岡本充功
古本伸一郎、大西健介、田島一成、泉健太、北神圭朗
山井和則、井坂信彦、馬淵澄夫、岸本周平、津村啓介
柚木道義、小川淳也、玉木雄一郎、緒方林太郎、原口一博
大串博志、松野頼久、吉良州司、寺田学

・立憲民主(14) ※逢坂は無所属扱い
荒井聰、佐々木隆博、逢坂誠二、枝野幸男、篠原豪
阿部知子、落合貴之、長妻昭、初鹿明博、菅直人
近藤昭一、赤松広隆、辻元清美、高井崇志

・残留無所属(19)
安住淳、金子恵美、福田昭夫、野田佳彦、江田憲司
中島克仁、西村智奈美、鷲尾英一郎、黒岩宇洋、菊田真紀子
篠原孝、重徳和彦、小山展弘、伴野豊、松田直久
中川正春、岡田克也、前原誠司、平野博文

・不明(2)
玄葉光一郎、青柳陽一郎

・引退(8)
横路孝弘、黄川田徹、大畠章宏、水戸将史、中根康浩
鈴木克昌、川端達夫、高木義明

3528さきたま:2017/10/06(金) 11:11:33
新潟は6区梅谷も無所属決定したので、あとは1区西村だけ。
>>3498にも書いたが、なんとか立憲民主に入ってほしい。
西村の保険にもなるし、勝ち抜いてくれれば、比例北陸信越(単独下位?)で新人当選の可能性が出てくる。


6区・梅谷氏、無所属での出馬表明 
「背水の陣を敷いて頑張る」
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20171006350233.html

 10日公示、22日投開票の衆院選で、新潟6区から立候補予定の民進系新人の梅谷守氏(43)は5日、無所属で出馬することを表明した。梅谷氏は既に野党各党や市民グループと共闘に向けた協定を結んでおり、「無所属で腹をくくった。背水の陣を敷いて頑張るだけだ」と述べた。

 県内の民進系5人のうち4人が無所属出馬を決めたことになる。1人はなお検討中。

 梅谷氏は無所属出馬の理由について「野党統一候補で出る予定なので、特定の政党よりも無所属で出る方が筋が通ると考えた」と説明。立憲民主党に関しては「まだ政策がよく分からず、どのような党なのかも見えてこない」として合流は難しいと判断した。

 梅谷氏は当初、希望の党への公認申請を検討したが、支持者から反対が相次いだため撤回。無所属か立憲民主党かで検討を続けていた。共産、自由、社民の3党と市民グループ「市民連合・上越」とは3日に協定を結んだ。

 6区では自民党前職の高鳥修一氏(57)も立候補を表明している。

【政治・行政】 2017/10/06 10:27

3529さきたま:2017/10/06(金) 11:13:54
共産、3区候補取り下げへ
2区では擁立方針
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20171006350235.html

 10日公示、22日投開票の衆院選で、共産党県委員会が新潟3区で予定していた公認候補の立候補を取り下げる方向で調整していることが5日、分かった。共産党は県内全6小選挙区で候補を擁立していたが、野党共闘を実現させるために1、3〜6区で立候補を取り下げ、2区のみで公認候補を立てる方針。

 小選挙区に1人も公認候補がいないと党の選挙活動が制限を受けるため、共産党県委員会は2、3区のいずれかでは候補を立てるとしていた。

 新たに候補を取り下げる新潟3区では、民進前職の黒岩宇洋氏(50)が無所属から立候補する意向を表明。共産側に共闘を働き掛けていた。

 一方、2区には民進前職の鷲尾英一郎氏(40)が無所属で出馬する予定。共産党県委員会は、民進前職・新人が無所属で出る場合は党の候補の取り下げも検討するとしていた。ただ鷲尾氏はこれまで共産党との共闘に否定的な見解を示しており、4日の記者会見でも「私から(立候補の取り下げを)お願いすることはない」と述べていた。

 県委員会は6日にも3区での取り下げを決める考え。2区公認候補の差し替えも含めて検討している。県委員会幹部は「全区で候補一本化に向けて努力したが、断念した」と語った。

【政治・行政】 2017/10/06 10:32

3530さきたま:2017/10/06(金) 11:24:34
福山氏、立憲民主幹事長に 希望政策に反発、民進離党
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20171005000183

 福山哲郎参院議員(京都選挙区)が5日、民進党へ離党届を提出し、新党「立憲民主党」の幹事長就任を表明した。希望の党に入らない理由として、民進が憲法違反と批判してきた安全保障法制への支持を求められていることを挙げ、「民進の政策理念を『曲げろ』と言われるのは納得できない」と述べた。

 希望合流を決めた前原誠司民進代表の判断について「コメントする資格はない」としながらも「全員合流するはずだったが、党が二つに分かれることを余儀なくされた」と不満もにじませた。衆院選前に立憲民主に加わったのは「立場をはっきりさせ、民進が積み重ねてきた政策を衆院選で訴えたかった」と説明した。

 立憲民主は先月の党代表選で前原氏と戦った枝野幸男氏が代表を務める。福山氏は「代表選ではどちらにも支持表明をしなかった。私にとって2人とも大切な政治家だ」とした。会見後に枝野氏と面会して幹事長就任を伝えられ、「今の政治の理不尽さをおかしいと思う国民に支援してもらえるよう、代表を支えたい」と語った。

【 2017年10月05日 23時30分 】

3531名無しさん:2017/10/06(金) 12:10:21
立憲民主から立候補予定57人

北海道①道下③荒井④本多⑤池田⑥佐々木⑩神谷⑪石川
宮城①岡本
栃木①渡辺
群馬③長谷川
埼玉⑤枝野
千葉②樋口⑤山田⑥生方⑬宮川
神奈川①篠原②高橋④早稲田⑦中谷⑫阿部
山梨②小林
東京①海江田②松尾④井戸⑤手塚⑥落合⑦長妻⑧吉田⑩鈴木⑪前田⑬北條⑯初鹿⑱菅⑲末松?山花?高橋?山下
静岡①青山
愛知①吉田③近藤⑤赤松
大阪①村上②尾辻⑤長尾⑧松井⑨森村⑩辻元⑬姜⑯森山
兵庫⑥桜井
島根①亀井
岡山①高井
山口③坂本
福岡①山本③山内
大分③横光
鹿児島①川内

3532さきたま:2017/10/06(金) 12:41:18
ニコニコ動画より。


立憲民主党 第一次公認候補 発表会見 生中継【衆院選2017】
http://live.nicovideo.jp/watch/lv307366297
【会場のご案内】
2017/10/06(金) 開場:16:50 開演:17:00

「第48回衆議院議員総選挙」は2017年10月10日告示、同10月22日投開票を迎えます。

枝野幸男 前衆議院議員が党代表をつとめる立憲民主党の第一次公認候補・発表記者会見の模様を生中継でお伝えいたします。

3533さきたま:2017/10/06(金) 12:47:51
>>3531
総選挙本スレにも書きましたが、その一覧は、
https://twitter.com/ruta_q/status/915926547198029824がコピペ元ですね。
静岡の一人を増やして改変されてますが。
立憲民主から出ない栃木①渡辺が入っていて、立憲民主から出る埼玉3山川が入っていない、
などの点から、る*た*か*す(出口調査の人)‏@ruta_qさん独自のまとめであることが分かります。
あなたが、る*た*か*すさん本人でないなら、ソースを示さないコピペはよろしくないのでは。
あと、マルチポストするならsageるべきだと思いますが。

3534名無しさん:2017/10/06(金) 13:56:53
立憲民主党系(共産支援)
1区:道下大樹
3区:荒井聡
4区:本多直平
5区:池田真紀
6区:佐々木隆博
8区:逢坂誠二(無)
10区:神谷裕
11区:石川香織

日本共産党系(立憲民主支援)
2区:金倉昌俊
7区:石川明美
9区:松橋千春
12区:菅原誠

3535さきたま:2017/10/06(金) 16:45:37
>>3530
衆院選
各党、手違い続々
毎日新聞2017年10月5日 21時52分(最終更新 10月6日 00時34分)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171006/k00/00m/010/161000c
>離党の福山氏「すっきり」
 手違いの極みの混乱の中にある民進党では、新たな動きも出た。党に残る参院議員を束ねる小川敏夫参院議員会長は5日、ツイッターで、前原誠司代表から「立憲民主党、無所属の候補者を応援することを容認する」と電話で伝えられたと公表。「私も立憲民主党の候補を応援する」と書き込んだ。

 一方、民進党に離党届を提出したのは、前原氏と同じ京都選出の福山哲郎元官房副長官。福山氏は会見後、そのまま枝野幸男・立憲民主党代表の議員会館の部屋を訪問し、「入党させてください」と握手を求めた。

 枝野氏は「ようやく立憲民主党に幹事長が生まれた」と応じて幹事長に任命。福山氏は「すっげえ、離党してすっきりしました」と笑顔を見せた。

3536さきたま:2017/10/06(金) 16:50:50
>>3532
THE PAGEでもYouTubeでライブ配信。

【中継予定】立憲民主党が公認候補を発表 午後5時から会見
https://thepage.jp/detail/20171006-00000011-wordleaf
 枝野幸男氏が代表を務める立憲民主党が6日午後5時から会見し、公認候補を発表する。
※THE PAGEではこの会見の模様をライブ配信します。

3537とはずがたり:2017/10/06(金) 16:55:26
>「政権打倒なら希望と連携」
枝野偉いぞよういうた。不毛な両党の罵りあいはやめにして,やむを得ぬ競り合いは最低限にして,以降はお互いのよい政策は褒め合って切磋琢磨に切り替えるべきだ。

衆院選
「政権打倒なら希望と連携」立憲民主党・枝野代表
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171006/k00/00m/010/192000c
会員限定有料記事 毎日新聞2017年10月5日 23時59分(最終更新 10月6日 12時50分)

毎日新聞のインタビューに答える立憲民主党の枝野幸男代表=東京都千代田区の衆院第1議員会館で2017年10月5日午後4時10分、川田雅浩撮影

 発足したばかりの立憲民主党は何を目指すのか。代表に就任した枝野幸男氏に聞いた。

    ◇    

 草の根からの民主主義や経済再生を進めるまっとうな政治勢力が必要だと結党した。アベノミクスのような富める者をさらに豊かにする流れでは駄目だ。人への投資などの政策で明確な立ち位置の違いを示したい。民進党から公認を得ていたのに、希望の党には行けない、行かない…

3538さきたま:2017/10/06(金) 16:59:39
>>3534
それも、twitterからの丸々コピペですね。
北海道4区の本多平直を直平とタイプミスしてるのがそのままですからね。
あなたが、まとめたんじゃないのでしょう?
コピペするなら、ちゃんとソース元も貼ってください。



市民メディア放送局‏ @info_9
https://twitter.com/info_9/status/915945934600658944

北海道が野党統一候補に成功!

立憲民主党系(共産支援)
1区:道下大樹
3区:荒井聡
4区:本多直平
5区:池田真紀
6区:佐々木隆博
8区:逢坂誠二(無)
10区:神谷裕
11区:石川香織

日本共産党系(立憲民主支援)
2区:金倉昌俊
7区:石川明美
9区:松橋千春
12区:菅原誠
7:25 - 2017年10月5日

3539とはずがたり:2017/10/06(金) 17:16:18
【民進党県連の研究】
宮崎

1081 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2017/10/06(金) 15:16:42
.
<衆院選>希望から「離反」も 立憲、排除組を取り込み
10/4(水) 22:18配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00000104-mai-pol


 地方では希望の党への離反の動きも顕在化している。宮崎1区では元職の道休誠一郎氏が3日の1次公認に入った。しかし、民進党宮崎県連が希望の党に保守色の強い元衆院議員の中山成彬元文部科学相が参加していることに反発。道休氏を支援しない方針を決定し、道休氏は公認を辞退した。

 中山氏の妻は日本のこころ代表だった中山恭子参院議員で、自主憲法制定を主張するなど、民進党の政策とは立場がかけはなれている。党の規模が急速に拡大したことで希望の党が抱え込んだ矛盾が噴き出した形だ。

 これに対し、希望の党は4日の2次公認で宮崎3区に恭子氏の秘書の花輪智史氏を送り込んだ。民進党県連がより一層反発するのは避けられず、混乱は続きそうだ。


【影山哲也、松井豊】

3540さきたま:2017/10/06(金) 17:33:39
>>3537
その全文は>>3514にあります。
見出しが変わってますが。
枝野はこう言ってます。



https://twitter.com/edanoyukio0531/status/915974739503415296
枝野幸男‏@edanoyukio0531
枝野幸男さんがHuman rightsをリツイートしました
本文まで全部読んでください。それでも文のまとめ方が雑で分かりにくいですが、ご心配のようなことはありません。枝野幸男さんが追加

Human rights @113Rights
返信先: @CDP2017さん
「政権打倒なら希望と連携」立憲民主党・枝野代表
枝野さん、これ、発言した? 見損なったぜ!!
9:19 - 2017年10月5日



https://twitter.com/edanoyukio0531/status/915973688196947968
枝野幸男‏@edanoyukio0531
枝野幸男さんが野党共闘を応援する会をリツイートしました
ありがとうございます。ご指摘のとおりです。

枝野幸男さんが追加
野党共闘を応援する会 @yatoukyoutou555
記事の見出しがミスリードだろ
発言はかなり限定的
<衆院選>「政権打倒なら希望と連携」立憲民主党・枝野代表(毎日新聞) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171005-00000149-mai-pol
希望の党との連携については?
枝野代表『安倍政権打倒」で動くなら、その限りでは連携できる』
9:15 - 2017年10月5日



https://twitter.com/edanoyukio0531/status/915973381505277952
枝野幸男‏@edanoyukio0531
枝野幸男さんがdai nakataをリツイートしました
そのとおりです。

枝野幸男さんが追加
dai nakata @dasappe
「その限り」ではの一言において、なんの間違いもない。
あくまでも選挙後のパワーバランスについての言及だと解釈する。
「希望の党との連携については「安倍政権打倒」で動くなら、その限りでは連携できる」 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171005-00000149-mai-pol
9:14 - 2017年10月5日

3541とはずがたり:2017/10/06(金) 17:46:32
>>3540
有り難うございます。その記事と同じでしたか!

岡田を中心とした無所属当選組(岡田・野田・江田・金子・新潟・篠原etc)が中心となって将来の新しい野党第一党が形成される第一歩になるのではないかと期待してます。

3542さきたま:2017/10/06(金) 18:05:23
>>3541
岡田を中心とした無所属当選組は、穏健保守が多いですからね。
踏み絵を踏ませる傲岸小池の希望には行きたくないが、
左派色の強い立憲民主には行けないと思っている人たちでしょうから、
何年後かに希望代表が小池から代わったら、希望(か後継政党)に入るのではないでしょうか。


中継終わりました。
枝野代表、長妻代表代行、佐々木副代表・近藤副代表、福山幹事長、辻元政調会長の6人が執行役員会メンバー。
菅と赤松が最高顧問。
よい人選かと。
公認は62人。

立憲民主、1次公認62人を発表 
2017年10月6日 17:26
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/152976
立憲民主党の枝野幸男代表は、衆院選の第1次公認として小選挙区候補62人を擁立すると発表した。(共同通信)

3543さきたま:2017/10/06(金) 18:16:46
>>3537の毎日インタビューの詳報が出ました。

衆院選
「全ブロックで選択肢示す」立憲民主党・枝野代表
毎日新聞2017年10月6日 17時38分(最終更新 10月6日 17時38分)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171007/k00/00m/010/016000c

 立憲民主党の枝野幸男代表は5日、毎日新聞のインタビューに応じた。詳しい発言内容は次の通り。【聞き手・影山哲也】

 --民進党から希望の党に合流せず、無所属で衆院選に出馬する選択肢もあったが、新党を結成したのはなぜか。

 ◆民進党が(有権者に)示していた一つの選択肢が、民進党が候補者を立てないということで消えてしまうと。それが希望の党で実現できるかというと、どうも無理だと判断した。有権者の皆さんのためにも、草の根からの民主主義、草の根からの経済再生を進めていくまっとうな政治勢力をちゃんと示さなければいけない。それで党を立ち上げた。

 --党名の「立憲民主党」は昨年、維新の党と合流するときに民主党側が挙げていた名前だ。これを選んだ理由は?

 ◆今の日本の政治状況の問題点、それに対する我々の明確な立ち位置だ。ルールに基づく政治をしよう、立憲主義をちゃんと取り戻そう、本当の民主主義を取り戻そうと。上から押しつけられる民主主義ではなく、草の根からみんなで決めるというのが民主主義の本当の姿なんだ、それが我々の基本的な立ち位置なんだということを明確に党名で示すべきだという思いだ。

 --民進党の前原誠司代表が両院議員総会で合流を表明する前日9月27日と10月1日に前原氏と会い、どういうやりとりがあったのか。24年間、政治活動をともにしてきた前原氏といったん分かれることになった。

 ◆この段階でそのときのことを新たに申し上げるべきではないと思っている。「この合流話はなかなか難しいだろう。にわかには賛成できない。ただ邪魔はしない」ということを両院議員総会前には言った。そうしたら「邪魔しないだけじゃなく、協力してくれ」と言われたんで、それには答えなかった。(1日に)会ったときは「どう考えても(全員が合流するという前原氏の)約束通りにいっていない、両院総会での前提が崩れていると世の中が受け取っている」ということを申し上げて、「すぐには決断はしないけれども、正直言ってこのままでは持たない」と申し上げて、翌日、電話で「党を立ち上げる」と。こういう流れだ。前原さんは前原さんなりに、私とはいろんな認識や判断が違ったのは間違いないが、前原さんなりに良かれと思ってやったことだと思うので、思いたいので。政治活動をしていればこういうこともあるという思いだ。

 --立憲民主党の衆院選公約については、長妻昭代表代行が民主党、民進党の政策を継承すると言っている。人への投資、原発ゼロなどを引き継ぐ中で、何をブラッシュアップし、看板政策として訴えるか。

 ◆経済と暮らしの再生が国民の皆さんも一番関心が高いと思うし、トリクルダウンという言葉に象徴されるアベノミクス的な、富める者をさらに豊かにする流れではダメだと。草の根の暮らしを支えていくことによって家計消費を増やさないと消費不況から脱却できないと。この明確な立ち位置の違いを示して、人への投資などの個別政策を示していきたいと思っている。

 --安倍政権を倒すのが目標と言っているが、安倍政権との大きな違いは?

 ◆経済政策、社会の基本構造の点で「上からか、下からか」。もう一つは民主主義論、リーダーシップ論という意味で(安倍政権は)非常に強権的な、数を持っていれば権力は何をしてもいいんだと。こういうあり方は、変化のスピードが激しい時代にはある側面で必要なのは私も否定しないが、ただ、それは長続きしない。スピード化の時代の一方で、価値観が多様化してる中で、エイ、ヤアと上から押しつける結論では、いろんなところに不満、不信が募っていく。それがこの5年間、安倍政権が積み重ねてきたことだ。これは社会全体を分断して、社会の活力を失わせる。我々はむしろ、急がなければならないことは急ぐが、できるだけ丁寧な手続きと草の根からの声に寄り添うというプロセスが大事だという、もう一つの民主主義の姿を示したいと思う。

3544さきたま:2017/10/06(金) 18:18:57
>>3543続き
--衆院選の候補者は全国で何人規模を予定しているか。

 ◆こういう急な結党なので、民進党で公認されていたのに今回、希望の党には行けない、行かないという人たちを軸にして、ちゃんと党を立ち上げてやっていこうという思いになっていただける方が何人くらいいるかということなので、数がいくつということについてあまりこだわりなくやってきたが、まあ50人規模にはなっている。大事だと思ったのは、すべてのブロックに比例名簿を提出したいと。全国どこでも、少なくとも比例では、(有権者の)選択肢としてぽっかり空いてしまったところに我々が候補者を立てなければいけないと思っている。

 --従来、民進党は西日本、特に中国・四国が弱いと言われていた。そこでも擁立するか。

 ◆少なくとも比例候補は立てる。

 --参院民進党は選挙後に合流すると前原氏は言ったが、福山哲郎参院議員が民進党を離党して立憲民主党に合流すると表明した。

 ◆参院議員の皆さんの中には事実上、我々にエールを送って、いろんな協力をしてくれていた人たちはいたが、総選挙後までは民進党としてやっていただいて、党をどうするのかということをしっかりやってくださいという立場だった。こちらからは、ぜひ来てくださいというのはしない。来てほしいと思いながらも。ただ、(福山氏は)ご本人がどうしてもという思いがあって、そうは言ってもという話をしてきたんですが、もし決断されたとすれば、そういう意味ではたいへんありがたいと思う。

 --衆院選での他党との連携については? 共産党が立憲民主党の候補がいるところで候補を取り下げて「すみ分け」が起こっている。民進出身者が多くを占める希望の党との間では、選挙中はこちらは候補を立てないと言っているが、向こうは立ててくる。選挙後の連携のあり方は?

 ◆ほかの野党との関係については、参院選のとき、私が(民進党の)幹事長で、あくまでも市民連合に代表される幅広い市民の皆さんと我々は連携する。そこからのご要望で、安保法制をはじめとして、いくつかの点で一致している野党(の候補)が乱立して自民党に漁夫の利を得させるべきではないと。今回もそういう要望を結党直後にいただいたので、我々としてはそういう対応をしたい。おそらく、いくつかの野党は、同じような思いで対応していただけるだろう。党と党という永田町の話ではなくて、これはあくまでも市民の皆さんと連帯するの中で、あとは一種あうんの呼吸の中で、市民連合のような声にある程度応える姿は作れるのではないかと思う。選挙後のことは、はっきりしているのは(国会の首相指名選挙で)決選投票を含めて安倍晋三首相をはじめとして自公の首班候補に投票することはあり得ない、安倍政権や自公政権が延命することに協力することはあり得ないということだ。

 --希望の党の小池百合子代表が前原氏から衆院選出馬を要請されて固持した。今後、首相候補を整理するという。

 ◆ほかの党からどなたが立つかということについてはコメントする立場にない。

 --小池氏は衆院選に出馬すべきか。

 ◆それもコメントする立場にない。

 --安倍政権を打倒するという1点では、希望の党と同じ方向を向いていると思うか。

 ◆安倍政権を打倒するということで動かれるのであれば、その限りでは連携できるとは思うが、そこは他党のことなので、選挙後どうされるかは分からない。

 --今現在、希望の党は安倍政権打倒のスタンスで動いているように見えるか。

 ◆それは有権者の皆さんが判断するのではないか。

3545さきたま:2017/10/06(金) 18:19:39
>>3544続き

 --立憲民主党は1996年の旧民主党結成の地点に戻った感がある。ここからまた保守・中道・リベラル勢力を結集し、政権交代可能な2大政党制の実現に取り組むのか。

 ◆その通りだ。ただ、あのときの先輩方のいろんなプロセスをそばで見ていたから、あのときよりはもっとスピード感を持ってできると、もしうまくいくとすればと思っている。

 --希望の党はあまり長続きしそうにないということか。無所属の方々との連携も含めてか。

 ◆具体的なプロセスがどうこうというよりも、とにかく我々がグループとしてこの選挙を生き残らなければならない。第一歩をちゃんと踏み出さなければいけない。一個一個、綱渡りのようなことが続いていくんだと思うし、想定できないような事態が永田町では起きるから、今回のように。そうしたことの中で、党として立ち上げた以上は、そこにさまざまな勢力を糾合して野党第1党を目指す。そして政権交代を目指す。私はそのつもりで立ち上げた。

 --大きな方向性では前原氏もそういう思いを共有していると思うか。

 ◆その方法論、プロセスについて、どういうふうにお考えになっていたのか、あるいは今いるのかということは、正直言ってよく分からない。よく分かりませんが、自民党とは違う対抗勢力をちゃんと作り上げなければいけないということについては、24年間そうであったと思うし、それが変わったとは思いたくないですね。

 --昨日(4日)、前原氏は「今朝も枝野さんと(電話で)話したが」と言っていた。いまだに連絡を取り合っているのか。

 ◆党が違っても意見交換のパイプというのは(ある)。私は安倍(晋三・首相)さんとはないし、二階(俊博・自民党幹事長)さんとはないが、与党の方と電話のラインはいくつもあるから。それは特別なことではないと思いますけどね。

 --何を話したのかが気になる。

 ◆それは言えない。

 --前原氏は現状を「想定内」と言った。一方で法政大の山口二郎教授は2日朝に前原氏から「枝野さんが分派するのを止めてくれ」と言われたと。「想定内」とは矛盾する。

 ◆事実関係がはっきりしないのでコメントしない方がいいと思う。

3546さきたま:2017/10/06(金) 18:20:07
>>3545続き

 --衆院選は「3極対決」の構図になった。有権者にとって何が争点になると思うか。

 ◆「何を信頼したらいいんだろう」というのが最大の争点ではないか。

 --政策理念か。

 ◆政策理念というよりも、政治全体が信頼を失っている中で、信頼できるのは何なんだろう、誰なんだろう、どういうグループなんだろうと。これが実は本質的な争点になるのではないか。

 --そこに立憲民主党をつくるというボールを投げた。

 ◆その信頼を取り戻してほしいという声にも応えなければいけないという思いは、このタイミングでこういう行動をした一つの大きな要素だ。

 --保守リベラルの受け皿がほしいという有権者やSNS上の声は結党の後押しになったか。

 ◆後押しになったのは間違いない一方で、亡くなられた方のことを言うのは何だが、ネット世論だけをみて間違えてしまったのが「加藤の乱」だと思うので、ここだけを見て判断してはいけないということは気をつけたつもりだ。ネットの声というのは、広い意味での世論を見るうえでの一つの重要な要素に今やなっているのは間違いない。そうした声というのは十分、私を後押ししたとは思う。

3547とはずがたり:2017/10/06(金) 18:27:54
>>3542
希望が今の雰囲気で開票迎えたら惨敗で(最短では年末にw)雲散霧消するんじゃないかと思ってます。。

ここからユリノミクスとやらで支持上がるのかも知れませんが,結構印象悪いですよね。

私は民主・民進の国民の信頼が地に堕ちたので改革保守とリベラルに分かれれば良いと思ってましたが,改革保守の希望が大こけしてやっぱダメだとなる一方で立憲が善戦となると,立憲のスタンスでは政権取れないので岡田の

>「私は民主党を中道リベラルから穏健な保守くらいの幅で規定している」>>163 (2012年)

>自民党に対抗する政党は、保守からリベラルまで幅広く取り込んだ存在でなければならないと考えています。>>3384

が再び中心に来るのかもと云う気がしてます。

その際は少数政党としての改革保守の維新と希望(東京)辺りと連携する形になろうかと思います。

3548チバQ:2017/10/06(金) 18:38:04
希望の党=未来の党に思えてきた最近ですね
まぁ、あそこまで負けることはないにしろ
希望直系は関東で数議席って感じでしょうね

3549さきたま:2017/10/06(金) 19:40:20
一人だけ重複しないのは北海道6区の佐々木隆博。
候補が多い北海道ブロックで、復活当選枠を一つでも作るための背水の陣か。
道議からのたたき上げの大ベテラン、流石だ。


立憲民主党が1次公認62人発表 枝野代表「民進出身者に対立候補立てない」
2017.10.06 19:25
https://thepage.jp/detail/20171006-00000018-wordleaf

 立憲民主党は6日、衆院選の第1次公認候補予定者62人を発表した。今回は小選挙区のみで今後比例候補などを2次公認として発表する。枝野幸男代表は「短い期間でこれだけの候補に集まっていただけた。(今月)2日に立ち上げ会見をした時には想定していなかった。感謝と責任の重さを感じている」と語った。

 1次公認62人のうち、61人が比例区との重複立候補になる。ほとんどが民進党で公認を得ていた候補者だが、千葉5区からは元朝日新聞の山田厚史氏が出馬する。

 今回の衆院選での候補擁立にあたっては、「枝野原則」に基いて決めたいう。これは、民進党出身の候補者には、希望の党公認であれ、無所属であれ、対立候補を立てないという方針。枝野代表は「(希望の党への事実上の合流を決めた)9月28日の両院議員総会までは、ともに戦うということだったはずの皆さんは、それぞれ決断した結論は違うが、少なくとも安倍政権を倒そう、自公政権を倒そうという思いは今も同じ。あえて対立候補を立てる必要はないという判断」と意図を説明した。

 一時は100人規模の擁立との報道もあったが、福山哲郎幹事長は、この原則に照らすと「自ずと候補予定者の数には限界があった」と述べた。

 この枝野原則に関して、選挙後の希望の党などとの連携の意図があるかを問われた枝野代表は「ちょっと趣旨が違う」と否定した。

 党組織についても発表があり、枝野代表、福山幹事長、長妻昭代表代行のほか、副代表に近藤昭一氏、佐々木隆博氏、政務調査会長に辻元清美氏で執行役員会を構成する。菅直人氏、赤松広隆氏は最高顧問に就いた。

3550さきたま:2017/10/06(金) 19:54:55
3517: チバQ :2017/10/06(金) 19:53:37
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710060000681.html
立憲民主党の公認候補62人発表「枝野原則」採用
[2017年10月6日19時8分]
 立憲民主党の枝野幸男代表は6日、国会内で会見し、衆院選小選挙区に擁立する公認候補62人を発表した。ほとんどが民進党出身だが千葉5区には元朝日新聞編集委員の山田厚史氏(69)が新人公認候補となった。今後、比例区など若干名が増える予定という。

 前原誠司・民進党代表が希望の党への合流を提案した先月28日の両院議員総会まで立候補予定者だった「仲間」には、希望の党に合流していても、立憲民主党から対立候補者を擁立しない「枝野原則」を採用した。枝野氏は埼玉5区で希望の党から対抗馬を立てられたが「安倍政権を倒す同じ思いのみなさんですので、民進党の理念、政策を持つ候補にはあえて(対立候補を)ぶつけない」とした。

 枝野原則は、民進党出身で希望の党から出馬予定だった候補の選挙区に、立憲民主党の候補が新たに出馬すれば、票が割れ、自民党候補を利するため、今回は競合を避けたものとみられる。立憲民主党以外の民進党出身者との連携の意識があるのか問われた枝野氏は「違います」と否定した。

 62人という数について、枝野氏は「これだけ多くみなさんに集まっていただけるとは2日の結党時は想定していなかった。責任の重さを感じている。まっとうに真っ正直に戦っていく」と話した。選挙後の首班指名については「私が勝ち抜かせていただければ、枝野幸男と書いていただく」とした。

 希望の党の「ユリノミクス」などの公約については「まだ拝見していない」。首班指名で書く議員を明らかにしていない希望の党の対応を問われたが「選挙になれば討論もある。(今は)特定の政党のことについて申し上げる段階ではない」とした。

3551さきたま:2017/10/06(金) 19:57:50
3461: チバQ :2017/10/06(金) 18:43:47
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100600810&amp;g=pol
共産、小選挙区64人取り下げ=立憲民主などに一本化【17衆院選】

 共産党は6日、衆院選の小選挙区(289)で擁立していた候補者のうち、これまでに計64人を取り下げたと発表した。もともと候補者を擁立していなかった選挙区が16あり、計80小選挙区で共産候補の擁立を見送り、立憲民主党や社民党の候補などに一本化した。立憲民主党の枝野幸男代表(埼玉5区)や長妻昭代表代行(東京7区)などの選挙区が含まれる。
 共産党の小池晃書記局長は記者会見で、「全体として野党勢力が力を合わせて戦う態勢ができた。市民と野党の共闘という旗を掲げ続ける」と述べ、安倍政権の退陣を目指す方針を強調した。 
 一方、共産党が重視する16の「必勝区」については候補を取り下げない。このうち千葉13区と大阪5区は立憲民主党の候補と競合する。(2017/10/06-15:52)

3552さきたま:2017/10/06(金) 20:15:26
>>3542
政調会長に辻元氏=立憲民主【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100601219&amp;g=pol
立憲民主党は6日、政調会長に辻元清美元国土交通副大臣を充てるなどの人事を決めた。副代表には近藤昭一元環境副大臣、佐々木隆博元農林水産副大臣を起用。ベテランの菅直人元首相と赤松広隆元衆院副議長は最高顧問に就いた。
(2017/10/06-19:52)

3553とはずがたり:2017/10/06(金) 20:16:31
>>3550
>先月28日の両院議員総会まで立候補予定者だった「仲間」には、希望の党に合流していても、立憲民主党から対立候補者を擁立しない「枝野原則」を採用した。
希望の党へのアンチテーゼですね〜。

3554チバQ:2017/10/06(金) 21:03:34
>>3542
どうせ、第六次民主党がすぐにできるんでしょうが、ほぼ結党にメンバーで固めたので左派色が強いですよね

3555チバQ:2017/10/06(金) 21:10:01
>>3553
現実的には、当選する可能性がないのに候補を立てる金も人も時間もないってことなんでしょうけど

3556とはずがたり:2017/10/06(金) 21:14:09
>>3554
そんな直ぐくっつけるとこありますか?!

個人的には年末に希望の党ビッグバンあっても想定内ですが

3557さきたま:2017/10/06(金) 21:25:21
>>3528
待望の西村キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

立憲民主、1次公認62人=民進出身者と競合避ける【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100601218&amp;g=pol
 立憲民主党は6日、衆院選(10日公示、22日投開票)の第1次公認として、小選挙区に62人を擁立すると発表した。近く比例代表単独候補を追加する。
 希望の党は先に、立憲の枝野幸男代表らに対抗馬を擁立。しかし、立憲側は、希望に合流した民進党出身者との競合を避けたいとして、報復的な対抗馬擁立を見送った。
 候補者は次の通り。(敬称略、前=前職、元=元職、新=新人)
 【北海道】1区 道下大樹=新▽3区 荒井聡=前▽4区 本多平直=元▽5区 池田真紀=新▽6区 佐々木隆博=前▽10区 神谷裕=新▽11区 石川香織=新【宮城】1区 岡本あき子=新
 【群馬】3区 長谷川嘉一=新【埼玉】3区 山川ゆりこ=新▽5区 枝野幸男=前【千葉】2区 樋口博康=新▽3区 岡島一正 元▽5区 山田厚史=新▽6区 生方幸夫=元▽7区 石塚さだみち=新▽13区 宮川伸=新【神奈川】1区 篠原豪=前▽2区 高橋野枝=新▽4区 早稲田夕季=新▽7区 中谷一馬=新▽12区 阿部知子=前【山梨】2区 小林弘幸=新
 【東京】1区 海江田万里=元▽2区 松尾明弘=新▽4区 井戸正枝=元▽5区 手塚仁雄=元▽6区 落合貴之=前▽7区 長妻昭=前▽8区 吉田晴美=新▽10区 鈴木庸介=新▽11区 前田順一郎=新▽13区 北條智彦=新▽16区 初鹿明博=前▽18区 菅直人=前▽19区 末松義規=元▽22区 山花郁夫=元▽24区 高橋斉久=新▽25区 山下容子=新
 【新潟】1区 西村智奈美=前【静岡】1区 青山雅幸=新▽7区 日吉雄太=新【愛知】1区 吉田統彦=元▽3区 近藤昭一=前▽5区 赤松広隆=前
 【大阪】1区 村上賀厚=新▽2区 尾辻かな子=新▽5区 長尾秀樹=新▽6区 村上史好=元▽8区 松井博史=新▽10区 辻元清美=前▽13区 姜英紀=新▽16区 森山浩行=元【兵庫】6区 桜井周=新
 【島根】1区 亀井亜紀子=新【岡山】1区 高井崇志=前【山口】3区 坂本史子=新【福岡】1区 山本剛正=元▽3区 山内康一=元【熊本】4区 矢上雅義=元【大分】3区 横光克彦=元【鹿児島】1区 川内博史=元(2017/10/06-20:55)

3558チバQ:2017/10/06(金) 21:29:38
>>3557
やはり四国がまだゼロですね

3559さきたま:2017/10/06(金) 21:29:54
立憲民主は第1次公認62人、共産は立候補予定者64人取り下げ
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3177813.htm
 立憲民主党は、衆議院選挙の第1次公認として、小選挙区で62人を擁立すると発表しました。
 立憲民主党の枝野代表は記者会見を行い、衆議院選挙の第1次公認として小選挙区で62人を擁立すると発表しました。比例代表については、「第2次公認でできるだけ早く発表したい」としています。
 枝野氏は、同時に、「まっとうな政治。」をスローガンに掲げたポスターも発表。党名のロゴの青については、民進党がロゴに使っていたものと同じ色で、民進党の思いも受け継いで行こうという思いを込めたということです。
 一方、共産党の小池書記局長は憲法9条の改定に反対する野党の候補者を一本化するため、小選挙区での立候補予定者を、これまでに64人取り下げたと発表しました。
 立憲民主党、共産党、社民党の野党3党の選挙協力が進んでいます。

3560とはずがたり:2017/10/06(金) 21:31:50
>>3558
誰か高知一区地盤の県連幹部が比例単独と見たような

3561さきたま:2017/10/06(金) 21:34:31
>>3558
四国は高知2区の広田が無所属表明してしまったので、残りは元民進の希望と社共で野党候補は埋まってますし、
小選挙区の擁立はないでしょうね。
2次公認で比例単独候補を立てるだけになるのでは。

3562さきたま:2017/10/06(金) 21:37:10
【衆院選】立憲民主党、第1次公認に62人 民進党出身者への対抗馬擁立見送り 
選挙ポスターにも民進党カラーのブルーライン
10月6日(金)20時28分 産経新聞
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/1006/san_171006_3341699114.html

 新党「立憲民主党」の枝野幸男代表は6日の記者会見で、衆院選の第1次公認候補として選挙区に62人を擁立すると発表した。

 民進党の公認内定者が中心で、同党から希望の党に合流した前職らの選挙区では擁立を見送った。枝野氏は「安倍晋三政権を倒そうという思いは変わりない。対立候補をぶつける必要はない」と説明した。

 民進党出身者以外では、元朝日新聞編集委員の山田厚史氏を千葉5区、自由党の元公認内定者の村上史好氏を大阪6区で擁立する。

 枝野氏は会見で、副代表に近藤昭一元環境副大臣と佐々木隆博元農林水産副大臣、政調会長に辻元清美元国土交通副大臣を起用することも明らかにした。

 枝野氏と長妻昭代表代行、福山哲郎幹事長を合わせた6人による執行役員会で党運営について議論する。菅直人元首相と赤松広隆元衆院副議長は最高顧問として処遇する。

 会見では、枝野氏が街頭演説する姿を載せた衆院選のポスターも発表した。党名の表記の背景に民進党のイメージカラーである青色の線をほどこし、「民進党の思いを受け継ぐ」(福山氏)姿勢を打ち出した。

 公約は7日に発表する。

3563チバQ:2017/10/06(金) 21:45:04
>>3556
希望の党がすぐなくなるんじゃないですか?

3564さきたま:2017/10/06(金) 21:55:43
>>3560
この記事ですね。他のところに貼ってあるかもしれませんが。

2017.10.05 08:15
民進党高知県連・武内則男氏が立憲民主党で比例四国へ
http://www.kochinews.co.jp/article/130168/
民進党高知県連の代表代行で元参院議員の武内則男氏(59)が4日、枝野幸男元官房長官が代表を務める立憲民主党から衆院選の比例代表四国ブロック(定数6)に出馬する意向を明らかにした。武内氏の出馬が決まれば、同党で四国初となる。

3565さきたま:2017/10/06(金) 22:04:37
立憲民主党、第1次公認候補に62人 民進前職は14人
2017年10月6日21時17分
http://www.asahi.com/articles/ASKB665PYKB6UTFK01V.html
 
 新党「立憲民主党」(代表・枝野幸男元官房長官)は6日、衆院選の第1次公認として62人の擁立を発表した。うち14人が「希望の党」から排除されるなどした民進党出身の前職。立憲と希望の候補が競合するのは40選挙区に上る見通し。

 国会内で記者会見した枝野代表は「責任の重さを感じている。『政治状況を変えてほしいのに受け止めてくれる政党がない』という声に応えるため、我々の思いを訴えていく」と述べた。希望から公認された民進出身者の選挙区への対抗馬擁立は見送った。

 一方、共産党の小池晃書記局長は同日、小選挙区で公認した64人を取り下げ、立憲や社民党、安全保障法制に反対する元民進の無所属との間で候補者の一本化作業を終えたと発表した。

 ■立憲民主党が6日に発表した1次公認候補

 ●前職(14人)

 荒井聰(北海道3)▽佐々木隆博(北海道6)▽枝野幸男(埼玉5)▽篠原豪(神奈川1)▽阿部知子(神奈川12)▽落合貴之(東京6)▽長妻昭(東京7)▽初鹿明博(東京16)▽菅直人(東京18)▽西村智奈美(新潟1)▽近藤昭一(愛知3)▽赤松広隆(愛知5)▽辻元清美(大阪10)▽高井崇志(岡山1)

 ●元職(16人)

 本多平直(北海道4)▽岡島一正(千葉3)▽生方幸夫(千葉6)▽海江田万里(東京1)▽井戸正枝(東京4)▽手塚仁雄(東京5)▽末松義規(東京19)▽山花郁夫(東京22)▽吉田統彦(愛知1)▽村上史好(大阪6)▽森山浩行(大阪16)▽山本剛正(福岡1)▽山内康一(福岡3)▽矢上雅義(熊本4)▽横光克彦(大分3)▽川内博史(鹿児島1)

 ●新顔(32人)

 道下大樹(北海道1)▽池田真紀(北海道5)▽神谷裕(北海道10)▽石川香織(北海道11)▽岡本あき子(宮城1)▽長谷川嘉一(群馬3)▽山川ゆりこ(埼玉3)▽樋口博康(千葉2)▽山田厚史(千葉5)▽石塚さだみち(千葉7)▽宮川伸(千葉13)▽高橋野枝(神奈川2)▽早稲田夕季(神奈川4)▽中谷一馬(神奈川7)▽小林弘幸(山梨2)▽松尾明弘(東京2)▽吉田晴美(東京8)▽鈴木庸介(東京10)▽前田順一郎(東京11)▽北條智彦(東京13)▽高橋斉久(東京24)▽山下容子(東京25)▽青山雅幸(静岡1)▽日吉雄太(静岡7)▽村上賀厚(大阪1)▽尾辻かな子(大阪2)▽長尾秀樹(大阪5)▽松井博史(大阪8)▽姜英紀(大阪13)▽櫻井周(兵庫6)▽亀井亜紀子(島根1)▽坂本史子(山口3)

【注】敬称略。かっこ内は小選挙区

3566とはずがたり:2017/10/06(金) 22:24:25
>>3563
流石に1,2年はほとぼりが冷めないような。。

だらだら離散集合やるけどいきなり民進最左派とくっついてでかくなるの選ぶかなあ・・

もし離党者が出るとしても,まずは岡田中心とした無所属当選派と一緒に中核を造ろうとしそうな感じはするけど。

>>3564
それっす。有り難うございます!

3567チバQ:2017/10/06(金) 22:32:43
>>3564
ありがとうございます
皆さん、読んでますねえ、、

3568チバQ:2017/10/06(金) 23:17:40
>>3566
さすがに未来の党ほどの結果はないとはいえ、このままだと急速な遠心力が働くでしょうから、年末には離党者でるかもしれないですね。

3569名無しさん:2017/10/07(土) 01:19:52
???「この党には希望が無い 離党!」

3570さきたま:2017/10/07(土) 07:07:56
西村ちなみ 行動日誌
立憲民主党から立候補します
2017年10月6日
https://www.chinami.net/diary/
 
 皆様にご報告がございます。

 本日、民進党に離党届を提出し、立憲民主党への入党および公認申請書を提出しました。希望の党には行かず無所属で立候補する準備を進めてきましたが、ずっと視野に入れてきた立憲民主党から立候補することが、自分にもっとも正直で、信念を曲げず、支持者の皆さんにも説明できる行動だと確信します。これまでずっと活動を共にしてきた新潟県内の民進党からの仲間たちと、歩調を合わせたいとも考えてきました。それぞれの判断により、私一人が立憲民主党からの立候補となっていますが、今後も連携できたらと思います。

 立場がはっきりしたからには、あとは勝利めざして走りきるのみ。がんばります。

3571さきたま:2017/10/07(土) 08:46:58
>>3521追加
公認が出たので、予想というか、希望的観測というか、目標値を考えました。
参考にするのは、今回と構図が似ている96年と民主惨敗の2012年の比例代表。
これらは今回立憲民主を支持するコア層に近いのではないかと。

96年総選挙【旧民主党】
比例代表(定数200)35議席
8,949,190票(16.10%)投票率59.62%
<獲得議席>北海道3(定数9)、東北2(16)、北関東4(21)、南関東5(23)、東京5(19)、北陸信越2(13)、東海3(23)、近畿5(33)、中国2(13)、四国1(7)、九州3(23)。

14年総選挙【民主党】
比例代表(定数180)30議席
9,628,653票(16.0%)投票率59.31%
<獲得議席>北海道2(定数8)、東北3(14)、北関東3(20)、南関東4(22)、東京3(17)、北陸信越2(11)、東海4(21)、近畿3(29)、中国2(11)、四国1(6)、九州3(21)。

17年総選挙の比例代表は定数176。
各ブロックは北海道2(定数8)、東北1(13)、北関東2(19)、南関東2(22)、東京2(17)、北陸信越1(11)、東海2(21)、近畿2(28)、中国1(11)、四国0(6)、九州1(20)で、
比例代表で16前後は目指せるか。北陸信越と中国は落とす可能性があるが、南関東、東京、近畿では上積みの可能性も。
小選挙区は、前回2014年総選挙の民進で勝っているところは、今回共産票も乗るので勝ち抜くと想定。
北海道1道下(横路後継)、北海道6佐々木、埼玉5枝野、東京7長妻、愛知3近藤、赤松5赤松、大阪10辻元。
小選挙区で7。これに無所属出馬の北海道8の逢坂が追加公認で加われば、小選挙区で8になる。
加えて、北海道3荒井、北海道5池田、北海道10神谷あたりには勝ち抜く可能性がある。
比例代表16と小選挙区8で合計24議席+α。
逢坂含めて現有15議席(青柳が来たら16)から、10議席前後増やせば勝利と言えるか。

3572さきたま:2017/10/07(土) 10:00:37
>>3571
待望の西村を忘れていた。新潟1も勝ち抜く可能性は十分ある。
風が吹けば、西村の夫の北海道4本多にも可能性はある。北海道11石川はやや厳しいか。
東京勢では、東京6の落合が中道右派から左派票総取りして混戦を勝ち抜いてくれたら。
東京16初鹿も大混戦のドサクサで共産票がきっちり乗ったら可能性はある。
東京1海江田、東京5手塚、東京18菅はちょっと厳しいか。

3573名無しさん:2017/10/07(土) 16:11:37

えっ!原口さん、希望辞めて無所属で?
From: sugawaraisshu at: 2017/10/07 12:07:00 JST Re 公式RT


https://twitter.com/sugawaraisshu/status/916500074523324416

(②は議員板で見つけました)

①から②(URL)を取り出すには
どうやってやるんですか?

3574名無しさん:2017/10/07(土) 16:48:53
両院議員総会時点で87人いた民進衆院議員

・希望(43)
松木謙公、升田世喜男、階猛、村岡敏英、近藤洋介
小熊慎司、吉田泉、福島伸享、宮崎岳志、石関貴史
武正公一、大島敦、小宮山泰子、坂本祐之輔、田嶋要
太田和美、奥野総一郎、本村賢太郎、神山洋介、井出庸生
今井雅人、渡辺周、古川元久、牧義夫、岡本充功
古本伸一郎、大西健介、田島一成、泉健太、北神圭朗
山井和則、井坂信彦、馬淵澄夫、岸本周平、津村啓介
柚木道義、小川淳也、玉木雄一郎、緒方林太郎、大串博志
松野頼久、吉良州司、寺田学

・立憲民主(15) ※逢坂は無所属扱い
荒井聰、佐々木隆博、逢坂誠二、枝野幸男、篠原豪
阿部知子、落合貴之、長妻昭、初鹿明博、菅直人
西村智奈美、近藤昭一、赤松広隆、辻元清美、高井崇志

・残留無所属(21)
安住淳、金子恵美、玄葉光一郎、福田昭夫、野田佳彦
青柳陽一郎、江田憲司、中島克仁、鷲尾英一郎、黒岩宇洋
菊田真紀子、篠原孝、小山展弘、伴野豊、重徳和彦
松田直久、中川正春、岡田克也、前原誠司、平野博文
原口一博

不出馬・引退(8)
横路孝弘、黄川田徹、大畠章宏、水戸将史、中根康浩
鈴木克昌、川端達夫、高木義明

3575旧ホントは社民支持@鹿児島2区に転居:2017/10/07(土) 19:27:53
第48回衆議院議員選挙取り組み方針

2017年10月7日

東京・生活者ネットワーク

 安倍首相は、9月28日、「森友」「加計」両学校法人をめぐる問題の追及を避けるため国会を冒頭解散する暴挙に出ました。

解散理由は「国民と国難を乗り越えるためだ、『国難突破解散』だ」と主張。消費税率10%への引き上げに伴う税収の使途変更と、核・ミサイル実験を繰り返す北朝鮮への対応について「選挙で信を問う」と強調していますが、前代未聞、「大義なき解散」以外のなにものでもありません。一方で、突然の解散に乗じるかの小池都知事の新党結成で、野党再編の流れもまた加速しています。しかし、議席確保のための離合集散、にわか仕立て・寄せ集めの選挙公約、権力ゲームに終始しかねない現状をみるにつけ、こうした事態こそが、国民にとって「国難」であると断じざるをえません。

この間、安倍政権は集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法や、共謀罪の強行採決など、暴挙ともいえる強硬な国会運営を行い、原発輸出や各地の原発の再稼働を承認、再び原発推進に舵を切っています。生活者ネットワークは安保法制の廃止を求めるとともに、福島第一原発事故がなかったかのように原発政策を推進して恥じない「安倍一強体制」を、これ以上許すことはできません。

私たちは、貧困を放置し格差社会を容認する政治、右傾化する国政に強い危機感を持っています。脱原発、エネルギー・食料の地産地消、多世代にわたって暮らしを支えるセーフティネットの充実など、地域で生活する市民一人ひとりの人権が尊重され、持続可能な、豊かさを実感できる政治を実現するために、この選挙に粘り強く立ち向かい、必ずや安倍政権の大暴走をストップさせる好機としなければなりません。

東京・生活者ネットワークは、民主主義、立憲主義、平和主義のもと、広範な市民とつながり、ともに政治をあるべき姿に戻すために第48回衆議院議員選挙に臨みます。

■政策

1.立憲主義に基づいて、憲法を活かす

1.安保法制、共謀罪の廃止を求める

1.脱原発、省エネ・再生可能エネルギー政策を推進する

1.女性議員を増やす



■上記方針に基づき、以下の方々の推薦を決定しました。

東京1区 海江田万里(立憲民主党)  2区 松尾明弘(立憲民主党)  4区 井戸正枝(立憲民主党)

5区 手塚仁雄(立憲民主党)     6区 落合貴之(立憲民主党)  7区 長妻昭(立憲民主党)

8区 吉田晴美(立憲民主党)    10区 鈴木庸介(立憲民主党) 11区 前田順一郎(立憲民主党)

13区 北條智彦(立憲民主党)    16区 初鹿明博(立憲民主党)  18区 菅直人(立憲民主党)

19区 末松義規(立憲民主党)    22区 山花郁夫(立憲民主党)  24区 高橋斉久(立憲民主党)

25区 山下容子(立憲民主党)

3576さきたま:2017/10/07(土) 21:02:19
>>3573
質問の趣旨がわかりません。
>①から②(URL)を取り出すにはどうやってやるんですか?
とありますが、URLが書いてないのに取り出すことはできないでしょう。
②は議員板で見つけましたとありますが、①はどこで見つけたのでしょうか。
URLが書いてなくて出所が不明のものは、コピペしないほうがよいと思います。

3577さきたま:2017/10/07(土) 21:58:12
【埼玉】<衆院選>希望と立憲民主どちらを応援? 培った人間関係カギに
2017年10月7日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201710/CK2017100702000153.html
 民進党が希望の党と立憲民主党に分裂したことに伴い、国政選挙を支えてきた地方議員と「連合埼玉」が、どの候補を支援するかで複雑な対応を迫られている。二つの党が競合する選挙区もある中で、長年培ってきた人間関係を重視した判断が目立つ。
 十月上旬の朝、立憲民主党代表に就任した前職枝野幸男さんが選挙区内の駅前で行った街頭演説には、民進党の地方議員たちがビラ配りを手伝う姿があった。
 枝野さんの埼玉5区では、希望の党の新人高木秀文さんが出馬予定。民進党は先月二十八日の両院議員総会で「希望の党を全力で支援する」と合意していて、これに従えば地方議員は立憲民主党の候補を応援することはできない。
 それでも「今までの人間関係があり、政策の持続性もある」と地元の高木真理県議。「ありがたいことに、党に反すると除名と言われている状況でもないので」と枝野さんの選挙準備を進める。
 大野元裕県連代表は「県連としては合意に基づいて希望の党を支援する」としつつ、「それぞれの総支部内の関係については私の責任で柔軟に考える」として、各地方議員の判断を優先する方針を示す。落下傘で地元議員と接点のない希望の高木さんは「ほかの候補を気にしても仕方ない」と割り切るしかない状況だ。
 複雑な対応なのは連合埼玉も同じだ。六日の会議で、衆院選では希望の党の十人、立憲民主党の二人を推薦することを決めた。
 十二人はいずれも元民進党の候補者。党の合流決定前に自主的に離党して希望入りした二人と、もともと民進の候補ではなかった希望の新人三人は推薦されなかった。
 佐藤道明事務局長は「二つの政党を応援するのはややこしいと思われるかもしれないが、あくまで政治家個人との今までの関係を重視すると言えば、分かりやすいのでは」と話す。 (井上峻輔)

3578名無しさん:2017/10/07(土) 21:59:45
>>3576
レスありがとうございます。

①はツイッターの検索画面からです。

この画面から②にたどり着く方法を教えてください。

3579名無しさん:2017/10/07(土) 22:06:46
https://t-proj.jp/twitter/?u=sugawaraisshu&amp;utype=from

①のURLは↑ですが、これだと15個くらいのツイートに共通したURLなので
②のURLに、なんとかたどり着きたいんです。

ツイッターのどこをどう操作すれば②が出てくるのでしょうか。

3580片言丸:2017/10/07(土) 22:22:18
>>3578-3579
これ、Twitterとは別サイトなので、Twitterで検索し直すのがよいと思います。

3581さきたま:2017/10/07(土) 22:33:43
何をいまさら…

前原氏「枝野さんには本当に申し訳なく思っております」
2017年10月7日16時29分
http://www.asahi.com/articles/ASKB73RN7KB7UTFK003.html
■前原誠司・民進党代表(発言録)
 私は2大政党をつくることと同時に、北朝鮮問題、中国の台頭がある中で、選挙のために共産党と組むことに極めて強い違和感を持っていた。日米安保条約は破棄という政党と協力することは、どうしても私の心の中では受け入れられない。そういう思いの中で今回の(希望の党への合流という)決断に至ったということです。
 希望の党の公認に漏れた(民進出身の)方々、これはすべて私に責任があると思っている。そういった方々の受け皿に立憲民主党がなっている。枝野幸男さんには本当に申し訳なく、ありがたくも思っております。(民放報道番組で)


<民進党>前原代表「枝野さんに申し訳ない」
10/7(土) 20:52配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171007-00000079-mai-pol
 民進党の前原誠司代表は7日、読売テレビの番組で「希望の党の公認に漏れた方々、これは全て私に責任がある」と述べたうえで、「その受け皿に立憲民主党がなっている。枝野さんには本当に申し訳なく、ありがたくも思っている」と語った。
 枝野氏ら立憲民主幹部に希望側が対抗馬を擁立した経緯については「選挙のために(立憲が)共産党と組むことを私が受け入れられない中で、今回の決断に至った」と語った。その一方、立憲民主結党前の希望側との公認調整に触れ、「かなり激しくやりとりし、枝野氏、長妻昭代表代行、近藤昭一副代表の選挙区は勝ち取っ(てい)た」と明かした。【鈴木美穂】

3582さきたま:2017/10/07(土) 22:38:05
原発ゼロ「一日も早く」=9条「改悪」、消費増税反対-立憲民主公約【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100700902&amp;g=pol
 立憲民主党は7日、衆院選公約を発表した。早期の原発ゼロを目指す方針を提唱。消費税増税は時期尚早とした。また、「憲法9条改悪と闘う」として、憲法9条改正や安全保障関連法に反対する立場も強調した。
 公約は、原発ゼロについて「私たちの世代の責任」と位置付け、「一日も早く実現する」ため原発ゼロ基本法を策定するとした。ただ、期限は明示しなかった。
 2019年10月に予定される消費税増税については「将来的な国民負担を議論することは必要」としながらも、「直ちに10%に引き上げることはできない」と明記。まずは実質賃金の上昇によって「中間層の再生」を図るとした。
 改憲に関し公約は、「15年に強行採決された違憲の安保法制の問題をうやむやにしたまま、理念なき憲法改正が叫ばれている」と安倍政権を批判。「立憲主義を破壊する安保法制を前提とした9条改悪とは徹底的に闘う」と盛り込んだ。 
 学校法人「森友学園」「加計学園」をめぐる一連の疑惑に対しては、情報公開法改正による徹底した行政の透明化を掲げた。
 公約は、長妻昭代表代行と福山哲郎幹事長が東京都内で記者会見して発表した。福山氏は「民主党、民進党で積み上げてきたものから、急激に変化させたり受け狙いで強いことを言ったりすることはやめ、国民に理解される表現を心掛けた」と述べた。
(2017/10/07-20:52)

3583さきたま:2017/10/07(土) 22:39:16
立憲民主公約要旨【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100700904&amp;g=pol
 立憲民主党が7日発表した衆院選公約の要旨は次の通り。
 【暮らしを立て直す】アベノミクスの成果は上がらず、中間層を激減させたままだ。将来的な国民負担を議論することは必要だが、直ちに消費税率10%へ引き上げることはできない。実質賃金の上昇で中間層を再生する。児童手当・高校授業料無償化とともに所得制限を廃止する。
 【原発ゼロ】原発ゼロは未来に対する私たちの世代の責任だ。再稼働は現状では認められない。原発がなくても日本経済は成り立つ。もはや原発ゼロはリアリズムだ。具体的なロードマップを示し、原発ゼロを一日も早く実現する「原発ゼロ基本法」を策定する。
 【支え合う社会】性的少数者(LGBT)差別解消、選択的夫婦別姓などを実現。手話言語法制定を推進。マネーロンダリング(資金洗浄)の温床となり治安を悪化させるカジノ解禁に反対。
 【情報公開】安倍政権誕生から、政治は一部の権力者に私物化され、大切な情報が隠蔽(いんぺい)されてきた。特定秘密保護法の廃止と情報公開法改正による行政の透明化などにより、オープンでクリーンな政治を実現する。
 【立憲主義】2015年に強行採決された違憲の安全保障法制の問題をうやむやにしたままに、理念なき憲法改正が叫ばれている。専守防衛を逸脱し、立憲主義を破壊する安保法制を前提とした憲法9条の改悪とは徹底的に闘う。領域警備法の制定と憲法の枠内での周辺事態法の強化を目指す。解散権の制約や知る権利など憲法論議を進める。
(2017/10/07-20:55)

3585さきたま:2017/10/08(日) 07:56:48
九州1位にしたら復活枠がなくなりそうだが。


3611: チバQ :2017/10/08(日) 02:07:44
https://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-104753969.html
民進沖縄県連前代表、立憲民主党から比例出馬へ 金武町議の仲間昌信氏

10月07日 13:00

沖縄タイムス

(沖縄タイムス)

 民進党沖縄県連の前代表で金武町議の仲間昌信氏(69)は6日、那覇市内で会見し、10日公示22日投開票の衆院選九州比例ブロックに、立憲民主党の公認で立候補する考えを発表した。米軍普天間飛行場の県内移設断念などを政府に求めた「建白書」の実現を訴える。 立憲から立候補する理由を「民進と希望の合流は安全保障や改憲などで踏み絵を踏ませ国民の政治不信を招いた。立憲を国民の受け皿としたい」と説明した。 仲間氏は1947年11月生まれ、金武町出身。金武町議を6期務め2017年9月、民進県連代表に就任。

3586名無しさん:2017/10/08(日) 08:37:47
【埼玉】<衆院選>希望と立憲民主どちらを応援? 培った人間関係カギに
2017年10月7日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201710/CK2017100702000153.html
 民進党が希望の党と立憲民主党に分裂したことに伴い、国政選挙を支えてきた地方議員と「連合埼玉」が、どの候補を支援するかで複雑な対応を迫られている。二つの党が競合する選挙区もある中で、長年培ってきた人間関係を重視した判断が目立つ。
 十月上旬の朝、立憲民主党代表に就任した前職枝野幸男さんが選挙区内の駅前で行った街頭演説には、民進党の地方議員たちがビラ配りを手伝う姿があった。
 枝野さんの埼玉5区では、希望の党の新人高木秀文さんが出馬予定。民進党は先月二十八日の両院議員総会で「希望の党を全力で支援する」と合意していて、これに従えば地方議員は立憲民主党の候補を応援することはできない。
 それでも「今までの人間関係があり、政策の持続性もある」と地元の高木真理県議。「ありがたいことに、党に反すると除名と言われている状況でもないので」と枝野さんの選挙準備を進める。
 大野元裕県連代表は「県連としては合意に基づいて希望の党を支援する」としつつ、「それぞれの総支部内の関係については私の責任で柔軟に考える」として、各地方議員の判断を優先する方針を示す。落下傘で地元議員と接点のない希望の高木さんは「ほかの候補を気にしても仕方ない」と割り切るしかない状況だ。
 複雑な対応なのは連合埼玉も同じだ。六日の会議で、衆院選では希望の党の十人、立憲民主党の二人を推薦することを決めた。
 十二人はいずれも元民進党の候補者。党の合流決定前に自主的に離党して希望入りした二人と、もともと民進の候補ではなかった希望の新人三人は推薦されなかった。
 佐藤道明事務局長は「二つの政党を応援するのはややこしいと思われるかもしれないが、あくまで政治家個人との今までの関係を重視すると言えば、分かりやすいのでは」と話す。 (井上峻輔)

3587さきたま:2017/10/08(日) 08:53:10
【政治】立憲民主が公約 主要7党出そろう 3極、違い鮮明
2017年10月8日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201710/CK2017100802000125.html
 立憲民主党は七日、衆院選の公約を発表した。「まっとうな政治。」をスローガンに「立憲主義を回復させる」と強調。改憲では安全保障関連法を前提とした九条改憲反対を明記し、当面の消費税増税に反対し中間層の底上げをうたった。原発ゼロ基本法の制定、「共謀罪」法の廃止も訴えた。十日の公示を前に、主要七党の公約が出そろい、消費税や憲法、原発政策などに対する各党の主張の違いが鮮明になった。 (山口哲人)
 立憲民主は公約で、安保法を前提とした憲法九条の改憲に「徹底的に闘う」と明記し、安倍晋三首相が促す九条改憲を阻止する構えを明確にした。首相が臨時国会を冒頭解散したことや、森友学園と加計学園を巡る問題を念頭に、首相の解散権の制約と「知る権利」について「憲法論議を進める」とした。
 安全保障政策では「憲法の枠内で周辺事態法を強化する」などとして、安保法の中で違憲と指摘される部分を変えた上で、専守防衛に徹する考えを示した。
 消費税に関しては「直ちに税率10%に引き上げることはできない」とし、二〇一九年十月に予定されている増税に反対。原発に関しては「稼働がなくても日本経済は成り立ち、再稼働は現状では認められない」と訴えた。政権を取った場合には「原発ゼロ基本法」を制定するとうたった。
 他党の公約では、憲法九条に関して共産、社民両党は堅持の姿勢を強調。一方、自民党が自衛隊明記を掲げ、希望の党と日本維新の会も改憲論議を進めるなどとした。公明党は自衛隊明記に慎重な姿勢を示し、自民や希望、維新と距離を置いた。
 消費税については、自民、公明の与党が予定通り一九年十月に税率を10%に引き上げるとした一方、他の五党は中止や凍結を掲げ、与野党で主張の違いが際立った。
 原発については、自民党だけが再稼働を進める考え。野党五党だけでなく与党の公明党も含めて、原発ゼロや既存原発を徐々になくす(フェードアウト)などとして脱原発を主張した。

3588さきたま:2017/10/08(日) 08:55:49
https://twitter.com/CDP2017/status/916656570368266241
立憲民主党‏認証済みアカウント
@CDP2017
【公約発表】お待たせしました。立憲民主党の公約をHPにアップしました。ダウンロードをしてお読みください。http://cdp-japan.jp/teaser/pdf/pamphlet.pdf … #立憲民主党の公約
6:28 - 2017年10月7日

3589チバQ:2017/10/08(日) 11:09:39
民進党の選挙カーが「立憲民主党」に大変身「なんやねん。この、してやったり感...」

http://m.huffingtonpost.jp/2017/10/07/transform_a_23235821/
ワラタ

3590とはずがたり:2017/10/08(日) 15:58:56
>>3589


3591さきたま:2017/10/08(日) 18:12:45
3649: さきたま :2017/10/08(日) 18:11:22
民進の無所属組、衆院選連携へ=岡田氏中心、約20人【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100800356&amp;g=pol
 衆院選に無所属で出馬する民進党出身の前職約20人が、選挙で相互支援するためのネットワークを構築する。民進党元代表の岡田克也氏(三重3区)が8日、津市で記者会見して明らかにした。選挙情勢を共有したり、応援で協力したりするという。
 岡田氏の事務所が事務局を務める。ネットワークには、野田佳彦前首相(千葉4区)や江田憲司氏(神奈川8区)らが参加する。 
 岡田氏は「党の支援がない分、個人的なネットワークで助け合っていく」と説明。また「(分散した野党を)しっかりと一つにしていく接着剤、中軸としての役割を無所属議員が果たしていきたい」と語った。
 一方、希望や立憲民主党の候補を人物本位で応援する考えも表明。「これからの野党、大きな固まりをつくっていくことを見据えて良い人材をたくさん残したい」と述べた。
(2017/10/08-17:03)

3592さきたま:2017/10/08(日) 18:15:20
枝野氏、街頭で共社と並ばず=選挙協力には謝意【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100800332&amp;g=pol
 立憲民主党の枝野幸男代表、共産党の志位和夫委員長、社民党の吉田忠智党首は8日、市民団体がJR新橋駅前で開いた集会に参加し、衆院選での連携をアピールした。ただ、枝野氏は、志位氏らが会場を立ち去った直後に登場し、志位氏らとは並ばずマイクを握った。
 枝野氏は演説で、共産、社民両党が野党一本化を優先して候補者を取り下げたことに対し「敬意と感謝を申し上げたい」と表明。志位氏は「安倍政権を野党と市民の共闘で倒そうではないか」と強調した。吉田氏は志位氏とともに野党の結束を訴えた。
 枝野氏の行動について、関係者は「連合に配慮した」との見方を示した。連合は立憲民主党の候補を個別に支援するが、共産党との共闘には否定的だ。
(2017/10/08-16:13)

3593さきたま:2017/10/08(日) 18:51:54
2017.10.8 09:53
【衆院選】立憲民主が公約発表 「原発ゼロ基本法を策定」
http://www.sankei.com/politics/news/171008/plt1710080039-n1.html

 立憲民主党は7日、衆院選の公約を発表した。民進党が策定中だった公約素案をおおむね踏襲した内容だが、平成31年10月の消費税率10%への引き上げについては「ただちに引き上げることはできない」と記し、消極姿勢を際立たせた。

 集団的自衛権行使を限定容認した安全保障法制を「違憲」と断じ、同法制を前提とする憲法9条への自衛隊明記を認めない点も民進党の主張を継承した。ただ、よりトーンの強い「9条の改悪に反対」という表現を用い、安倍晋三首相(自民党総裁)の改憲案への対決姿勢を鮮明にした。

 憲法改正では、衆院解散権の制約や「知る権利」の保障強化を挙げ、「議論を進める」と記した。党名に冠した「立憲主義」については「政治権力が独裁化され一部の人たちが恣意(しい)的に支配することを、憲法や法律などによって抑制しようとする立場」と規定した。

 エネルギー政策に関しては、原発ゼロの早期実現のため、使用済み核燃料の処理などの工程表を示す「原発ゼロ基本法」を策定すると訴えた。

3594とはずがたり:2017/10/08(日) 19:11:42
>>3591
きましたね〜!!

改革保守とリベラルで分かれろと思ってたけど今回の希望が選別で変な風になって以来,岡田待望論を掲げてきた俺ですがやっと動き出てきましたね〜。

(希望の分裂必至と思ってますので)再編の核と成って欲しい所です。立憲も首班指名は岡田でいいと思う♪

3595名無しさん:2017/10/08(日) 20:06:36
前原と玄葉は人間としてクズだから応援しなくていいぞ。

3596チバQ:2017/10/08(日) 20:20:49
>>3594
無所属メンバーで会派立ち上げまでいくかどうかですね

3597さきたま:2017/10/08(日) 20:29:21
>>3594>>3596
チバQさんが書かれたように、まずは纏まって無所属会派を作れるかどうかですね。
民進党籍はあるのだから、皮肉を込めて「民進党・無所属クラブ」 としてもらいたいところです。
立憲民主の首班指名は枝野ということは会見で明言していますから、岡田はないと思いますが。

3598とはずがたり:2017/10/08(日) 20:30:49
>>3596-3597
俺は会派立ち上げまで行くとみてます。
特に希望が負けたらわざわざ一緒にやることはないですし。

3599とはずがたり:2017/10/08(日) 20:32:22
それこそわざわざ希望会派に行くのは立場上無所属を選んだけど合流を主導した前原と玄葉だけだと思ってます。

3600さきたま:2017/10/08(日) 20:58:46
3668: さきたま :2017/10/08(日) 20:58:08
衆院選
岡田氏がネット結成 約20人、民進系無所属連携
毎日新聞2017年10月8日 20時09分(最終更新 10月8日 20時44分)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171009/k00/00m/010/021000c

 衆院選で三重3区から無所属で立候補する民進党の岡田克也・元代表は8日、同じく無所属で出馬する民進前職と連携して選挙戦を戦うためのネットワークを結成すると発表した。同じ立場の立候補予定者は全国に約20人おり、千葉4区の野田佳彦前首相、神奈川8区の江田憲司・民進党元代表代行ら「多くの人が賛同している」という。

 無所属で出馬する民進党出身の議員は基本的に現在も民進党籍がある。衆院選後に民進党籍を残している参院議員や立憲民主党の議員らと連携する布石の意味もあるとみられる。

 三重県庁で記者会見した岡田氏は「無所属は政見放送も比例復活もなく、厳しい戦いになる。ネットワークを作って情報共有する」と話した。ネットワークに名前は付けないという。

 希望の党や立憲民主党からの出馬を選んだ民進出身者についても「我々無所属が接着剤となり、野党全体がまとまる役目を果たしたい」と述べた。【井口慎太郎】

3602さきたま:2017/10/08(日) 21:19:54
自然に出てきた「まっとうな政治」/枝野氏語る1
[2017年10月8日9時7分]
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710080000023.html
<アベ政治YES?NO? 激戦!!2017秋の陣:枝野幸男氏インタビュー1>

 「排除の論理」に反発し、新党「立憲民主党」を立ち上げた枝野幸男代表(53)が7日、日刊スポーツのインタビューに応じた。「まっとうな政治」を掲げた王道路線で、「台風の目」となりつつある。枝野氏は「まっとうじゃない政治、社会状況で、正攻法、王道が求められている。それが我々への期待ではないか」と語った。政界屈指のアイドル好き。新党の仲間と歌いたいハーモニーを、乃木坂46の「インフルエンサー」と即答した。最後発の新党ながら、まずは衆院選で大きな影響力を示す。

  ◇  ◇  ◇  ◇  

 -民進党を離党し、新党の立ち上げから激動の1週間でした

 枝野氏 まだ正直、振り返る余裕がないですね。党を立ち上げたという状況がですね、まだ自分でものみ込め切れていない、という感じですね。

 -日々、選挙の流れが動いている

 枝野氏 そういう意味では、2日の夕方に記者会見をして「これからどうなるんだろう」と思っていたことが、今日までの間、特にスタッフのみなさんが届け出事務とか、全国の公認を受けたいという人への連絡とか、すごく精力的にやってもらって。よくぞここまで来たなと。よくぞここまで来たな、と思うだけに、よくその見通しが十分立たない中で手を挙げたなと、思ってますが。

 -多くの仲間が集まった。受け皿があったということで集まったのだと思うが

 枝野氏 ここから選挙がどうなっていくか分かりませんが、選挙に出る人たちだけではなく、こういう受け皿を求めていた、投票できる先がないと思っていた有権者のみなさんが相当な方いらっしゃった。そうしたみなさんに選択肢を提示できたというのは、良かったと思っています。

 -6日発表のポスター、「まっとうな政治」。あの言葉に込めた思いは

 枝野氏 自然に出てきた言葉なんですね。広報戦略的に、スローガンをどうしようかということを考える間もなく、結党翌日の3日に街頭に立って、そこでその時の思いを語った。そのこと、演説の中身などからですね、まあ我々の目指しているものは短く一言で言えば、このことなんだろうな、と。長妻(昭)さんや福山(哲郎)さんなどと相談しながら、自然に出てきたスローガンですね。

 -安倍1強政治に対してだけではなく、希望の党が出てきたり、民進党の別れ方などへの思いもあったのか

 枝野氏 政治自体がまっとうじゃないし、そのことで国民生活が分断されたり格差が拡大したりとか、共謀罪や安保法制に象徴されるような、まっとうな近代社会だったらちょっと考えられないような法制度が進んでいるとかですね。さまざまな状況、今まっとうじゃない社会状況をまっとうに戻したい。そのためにはまず政治がまっとうじゃなければいけない。そういうことですね。

 -前原誠司代表と代表選を戦ったのが1カ月前の話だが、前原代表との間でこのようになってしまったことは

 枝野氏 24年、同じ党でやってきましたので、大変残念である、という思いは強いです。一方で、この世界にいれば個人的な人間関係と、それぞれの政治的な判断が違うということは、ある意味で避けられないことだとずっと思ってきましたので、今回は残念だけれど、政治的な判断が異なったということだと思っています。

 -「今回は」ということですが、今後は一緒に戦うこともあるのでしょうか

 枝野氏 我々は希望の党とは理念、政策が明らかに違うので、希望の党のような理念、政策と、立憲民主党が一緒にやるということはなかなか難しい。もちろんお互い国会で野党であるとか、例えば野党自民党と野党共産党は、我々が政権の時に一定程度の連携をしていたわけですね。そういうことはあるとは思いますが、やはり大きな方向性が違っているので、包括的な連携ということはなかなか難しいな、と思っています。

3603さきたま:2017/10/08(日) 21:21:53
>>3602続き
SNS通じた「新しい草の根」重要/枝野氏語る2
[2017年10月8日9時7分]
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710080000024.html
<アベ政治YES?NO? 激戦!!2017秋の陣:枝野幸男氏インタビュー2>

 「排除の論理」に反発し、新党「立憲民主党」を立ち上げた枝野幸男代表(53)が7日、日刊スポーツのインタビューに応じた。

  ◇  ◇  ◇  ◇  

 -希望の党小池百合子代表の「排除します」。どう受け止めた

 枝野氏 それは小池さんのお立場からの、小池さんのお考えなので、私の立場から何か、ものを言わないことが大事なのかなと思っています。

 -枝野代表の地元にも、希望の党は刺客を立てた。選挙戦は仲間の応援に回ると思うが、ご自身の選挙もある。どういう案配でやっていくか

 枝野氏 あまり相手が誰か、という感覚は今までもありません。こちらがどれだけ、潜在的に私に入れてくれる可能性がある人たちに働きかけることができるか。要するに相手が誰であっても、こちらが有権者のみなさんに票を入れていただければいいわけですから、今回もその感覚は変わらない。私以外の候補がどうであるのかということには正直、当初から一貫して関心がないんですね。

 -全国を回る方が多い?

 枝野氏 もちろんそうなのですが、今の党の状況を考えた時には、まずは小選挙区で勝てる可能性のある人間がしっかり勝っていくこと。その上で比例代表を掘り起こし、できるだけ多くの仲間に国会に来てもらうということです。状況を見ながら私や長妻さん、近藤昭一さん、辻元清美さんといった幹部は、まず小選挙区で勝つ。そのことが一枠空けるわけですから。そういうことをにらみながらやっていきたいと思っています。

 -党のツイッターと立憲民主くんのツイッターもすごい勢い。手応えを感じているか。

 枝野氏 ツイッターをご覧になるのは日本全国、極端なことを言えば世界中ですから、個人名を書いてもらう運動としてはターゲットが広すぎるので。ただ政党という立場、あるいは党首という立場からは、我々の考え方を広く知っていただくという意味で大変有効だと思いますし、それをたくさんの方がご覧いただいているというのは、勇気づけられる状況だと思っています。これはそのままイコールではありませんが、選挙につながっていく、大きなベースだと思っています。

 -「いいね」と思わなければ、フォローしないと思うが

 枝野氏 まあ、そうでもない方もいるかもしれませんが…(笑い)。ある一定の好感を持ってくれている方の比率が圧倒的に高いし、そういうみなさんがまたネットでつながって、全国各地で広めていただける余地は大きいと思います。こういうSNSを使った選挙は、僕は新しい「草の根」だと思っています。今まではおとなり近所を歩いていけるところに声をかける草の根でしたが、それがなかなか難しい時代には、SNSを通じた草の根の重要性は高いと思います。いままで民主党、民進党ともそれが苦手だと言われてきたので、今回は本当にいいチームがサポートしてくれているな、と。ありがたいと思っています。

 -党名もそうだが、教科書に出てきそうなストレートな主張が政治不信の中で受け入れられている

 枝野氏 私自身は埼玉5区で24年間やってきたことだし、第一声で話した演説も、多分うちの選挙区で何度も話を聞いている方からすれば、ああまたかという話だと思います。ただ、今の政治全体に対して、なんかちょっと浮ついてるんじゃないの? と。地に足がついていないというか。それが政治不信を招いていると思うので、今回も「枝野、派手さがないけど」とか(笑い)、いろんなそういう話が出ているのは知っていますが、こういうオーソドックスな、正攻法、王道、が求められる時代になったのではないか、と。逆にそうではない時代が、この間、極端に進みすぎたという時代背景が我々に対する期待なんじゃないかと思っています。

3604さきたま:2017/10/08(日) 21:24:44
>>3603続き
乃木坂「インフルエンサー」歌いたい/枝野氏語る3
[2017年10月8日9時7分]
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710080000025.html
<アベ政治YES?NO? 激戦!!2017秋の陣:枝野幸男氏インタビュー3>

 「排除の論理」に反発し、新党「立憲民主党」を立ち上げた枝野幸男代表(53)が7日、日刊スポーツのインタビューに応じた。

  ◇  ◇  ◇  ◇  

 -立憲というと明治維新のころの言葉だと思うが、強権的なところに対抗していく、そういう必要がない時代が続いた。今、必要になった?

 枝野氏 僕は「立憲主義」というのを改めて再確認しなきゃいけない時代になったのは、不幸なことだと思っています。立憲主義という言葉が聞き慣れなくなったのは戦後70年であって、それはある意味で幸せな時代だった。もう一度、これを再確認しなきゃいけないというのは、政治の危機だという認識はあります。

 -記者会見でも出ていたが、民主という言葉にはこだわりがあったのか

 枝野氏 いや、立憲主義と民主主義がパッケージで問われているんだと演説でも言っています。上からトップダウンでドーン、言うこと聞けというのは本当の民主主義じゃない。あるいは意見も聴かず、情報も公開せず、多数決で決める。これも民主主義じゃない。まさに今の1強政治が問われているのであって、本当の民主主義とは何なのか、みんなで話し合ってできるだけ多くの人が納得できるように決めようよ、というのが民主主義。その本質が忘れられている。従って立憲主義と民主主義の本質をもう一度取り戻そうと、これがスタートラインだという思いです。

 -現在毎日のようにテレビに出ているが、東京電力福島第1原発事故が発生した2011年も、菅政権の官房長官としてテレビに出ずっぱりだった。福島県には候補がいないが、党代表として福島入りされるか。

 枝野氏 事故のことを国会で関わって活動したバックボーンを持つ方に、比例で出ていただく最後の詰めをしています。前向きに受け止めていただいているので、そういう候補者を擁立できるのではないかと思っています。その上で小選挙区候補がいないと、受け入れ態勢が取れないですが、僕はゲリラ的な演説でもいいから、福島に入りたいと思っている。できれば私だけじゃなく、(当時官房副長官だった福山哲郎)幹事長も含めて。この問題は党というものを超えて、政治家を続けている限り、真摯(しんし)に取り組む責任があると思っているので。

 -一人カラオケに行って、欅坂46の「不協和音」を歌いたいと報じられた

 枝野氏 結党の前日か前々日、記者さんがぞろぞろと付いてきてくれる状況で、議員会館の移動の時にエレベーターにも乗ってきて、本当に独り言のように自然に出た言葉です(笑い)。あまり、意図はありません(笑い)。

 -歌詞があまりにマッチしていた

 枝野氏 都議選前まで、よく歌っていたのは間違いないです。歌詞が好きで、「これは俺のテーマソングだ」と言いながら歌っていたのですが、このタイミングであれを歌いたいと言ったのは…、本当に自然に出てきたことです。

 -歌に出てくる「僕はいやだ」というフレーズがスローガンになるのかと

 枝野氏 それは秋元康さんに怒られますよ(笑い)

 -頭の中で流れている?

 枝野氏 不協和音に限らずね。

 -立憲民主党の仲間と奏でたいコーラスは

 枝野氏 「インフルエンサー」(乃木坂46)です。

 -大きな影響力を与えるといった存在に、実際そうなりたいと

 枝野氏 はい。

 -AKB48と乃木坂46、欅坂46、どれが一番?

 枝野氏 これはまた…(笑い)。「ニコ超」などでご一緒した地下アイドルのみなさんから、直接じゃないですが「枝野さん、私たちを捨てたのか?」という話もあるんですが。たまたま…、いや、やっぱり申し訳ない。メジャーだから歌を覚える機会も多いですし、カラオケにもよく入っているし、基本的に曲がいいんですよ。曲と歌詞ですね。どのグループが「推し」というわけではなく、今の時期は、明らかに秋元さんは乃木坂や欅坂にいい曲を提供している、ということです。

3605さきたま:2017/10/08(日) 21:27:56
>>3604続き
そろそろ「枝野寝ろ」と言ってほしい/枝野氏語る4
[2017年10月8日9時36分]
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710080000026.html
<アベ政治YES?NO? 激戦!!2017秋の陣:枝野幸男氏インタビュー4>

 「排除の論理」に反発し、新党「立憲民主党」を立ち上げた枝野幸男代表(53)が7日、日刊スポーツのインタビューに応じた。

  ◇  ◇  ◇  ◇  

 -18歳選挙権になって初の総選挙。アイドル好きという代表のキャラクター。ツイッターなどでも浸透している。若い世代への訴えは

 枝野氏 (キャラ作りを)意図的にやっていたら多分、えげつない、マイナスなんですが、本当に好きなので、自然体というか無理はしていない。むしろ(周囲からは)抑制的にしろと言われているので。結果的に身近に感じていただけるなら、それはいいことかなと思っています。やっぱり身近に感じていただけないと、入り口が開きませんので。

 -18歳選挙権啓発イベント「民主党ハイスクール」など若者向けの取り組みも行い、「エダノン」の愛称で呼ばれる。若い方、政治に関心があるない、いろいろな方がいると思うが、入り口を広げる意味で枝野代表の存在は大きい

 枝野氏 どれくらの大きさかは分かりませんが、一定の役割は果たしているとは思っています。今まで普通だったら「政治家なんて知らない」という層の一定部分には、そういった側面で私のことを知っていただいているというのは、まあ効果ゼロではない。それが例えば選挙にどうつながるのかとか、それは分からないですが。

 -東日本大震災後、ツイッターで「#枝野寝ろ」というハッシュタグがあった。今は「#枝野立つ」になった。今は寝れていますか

 枝野氏 2011年の3月11日以降よりは寝ていますが、正直、そろそろまた「枝野寝ろ」と言ってもらいたい(笑い)。今日は大阪に行くから新幹線で寝れます。

 -安倍首相は希望の党とも改憲で協力したいと言っている。選挙次第で8割が改憲勢力になる。憲法の考え方、優先順位という言い方をされている。北朝鮮の危機もある中、どういう順位になるのか

 枝野氏 まず安倍さんが言っている自衛隊加憲は、今の違憲な安保法制を追認することになるので、論外です。ではそういうおかしなものじゃないにしても、優先順位が高いのかどうか。特に9条に関して、自衛隊を明記することによって、自衛隊の防衛力が高まるんですかという話です。安保法制の違憲部分は、日本の安全を高める上でどれだけ役に立つものなんですかと。僕らは専守防衛の範囲で防衛力をもっと充実させろと言っている。単純なハト派ではない。憲法の範囲内では自衛隊を強化しろという立場なんです。本当に日本を守るのは、逆の意味で、憲法9条があるから日本が守られたのではない一方で、9条を変えたからといって日本の安全が高まるわけじゃない。実際の日本の安全を高めるのは外交努力であったり、自衛隊の装備や訓練、配備なので、自衛隊の装備、訓練、配備はもっと積極的にやるべきだと。こちらの方がずっと優先順位高いじゃないですか。北朝鮮危機に。こういうことです。

3606さきたま:2017/10/08(日) 21:34:55
>>3605続き
疲弊した国民生活を下から押し上げる/枝野氏語る5
[2017年10月8日9時7分]
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710080000027.html
<アベ政治YES?NO? 激戦!!2017秋の陣:枝野幸男氏インタビュー5>

 「排除の論理」に反発し、新党「立憲民主党」を立ち上げた枝野幸男代表(53)が7日、日刊スポーツのインタビューに応じた。

  ◇  ◇  ◇  ◇  

 -憲法改正が争点になるという声もある。

 枝野氏 そういうことおっしゃる方はおっしゃる方で自由ですが、私たちは国民生活が疲弊しているのを下から支えて押し上げる。民主主義が上からのトップダウンで機能しなくなっている。これも、草の根の民主主義で押し上げる。上からか、下からか。下から前に進んでいくんだ、と。ここが、たぶん国民のみなさまが求めていることであり、そこを争点として我々は打ち出す。そこを憲法と言う方がいれば、それは俺たちの感覚と違うよなあ、と。憲法を争点にすること自体が争点じゃないかなと思います。

 -立憲民主党は「改憲勢力」なのか

 枝野氏 難しいですが、護憲ではない。一字一句変えてはいけないという立場ではない。よりよく変わるのであれば、変えるべき。ただ、よりよく変えなきゃいけないことが、今すぐあるということではない。

 -では「論憲」か

 枝野氏 論じた結果として、変えた方がいいとなれば変える。もし今、変える必要があるとすれば、もっとも可能性が高いのは僕は解散権の制約だと思います。本当に憲法を早く変えたいなら、この議論から始めるべき。これは今時、先進国では少数派で、これこそ時代遅れです。戦後レジームからの脱却じゃなくて、20世紀からの脱却。というか19世紀ですよ、自由な解散権というのは。

 -福山幹事長も比例の候補は若干名と言った。受け皿を求める人は多い。候補が足りなくならないか

 枝野氏 そうならないように。一方で「とにかく名前だけ載っければいい」とはならないし、それなりの人でないといけない。供託金も1人増やすたびに600万円掛かる。立ち上がったばかりの貧乏所帯には、600万円というのは大きい負担です。さすがにそういう方に自分で出してくれとは言えないから、そこのところでぎりぎり何人まで…というのは、昨日(6日)くらいまで悩ましい政治判断でした。

 -運動会時期の解散。枝野代表のお子さんは

 枝野氏 小学5年生です。今日も双子の1人の運動会でしたが、雨で明日に順延になりました。うちのカミさんは地元を私の代わりに回っているので、カミさんの妹が代わりに行ってくれるらしいです。お弁当を持って。4年間ずっと行っていたんですが、(今年は)運動会のことをすっかり忘れていた。それだけは、しょうがないです。

 -目標とする獲得議席は

 枝野氏 そんなことを考える余裕はないですね(笑い)。とにかく、僕らの目指すゾーンを受ける政党がないという国民の声にこたえたいとという思いです。このゾーンにいらっしゃる国民の方はものすごくボリュームあると思っているので、それを全部反映できる議席は今回、擁立が間に合わず、残念ながらできません。ですが、できるだけ多くのチーム、仲間として姿を見せることで、受け皿があるんだと、その次の選挙の時に安心していただけるような、そういう結果を出したいと思います。


 ◆枝野幸男(えだの・ゆきお)1964年(昭39)5月31日、宇都宮市生まれ。東北大卒。弁護士を経て93年、日本新党の公募で旧埼玉5区から初当選。当選8回。鳩山内閣で事業仕分けチームを統括。菅内閣で官房長官、野田内閣で経産相。家族は妻と2男。

3607チバQ:2017/10/08(日) 22:03:47
>>3453
3677 とはずがたり 2017/10/08(日) 21:49:50
自民の減り幅焦点=首相指名で波乱も【17衆院選】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171008-00000027-jij-pol
10/8(日) 14:10配信 時事通信

 10日公示―22日投開票の衆院選は、戦後最少の定数465(選挙区289、比例176)で争われる。安倍晋三首相は勝敗ラインを自民、公明両党で過半数の233議席と「相当低め」(党関係者)に設定しているが、減少幅によっては政権維持に影響する可能性がある。衆院選後の政権運営に与える影響を自民党の議席数で探ってみた。
 ◇30減なら政権維持
 衆院解散時の勢力は自民党287、公明党35で与党の合計は322。公明党が現状維持と仮定すると、自民党は90議席近く減らしても過半数を維持できる計算だ。首相は8日の日本記者クラブ主催の党首討論会で「私が自民党総裁として(与党で)過半数を取れば、当然首相指名を受ける候補として出る」と述べたが、首相が続投できると見る向きは少ない。退陣が現実味を帯びる。
 ひとつの目安となるのが安定多数の244と絶対安定多数の261を獲得できるかどうかだ。安定多数は国会の17常任委員会の委員長ポストを独占した上で、委員の半数を確保。絶対安定多数を得ると、常任委員長ポストを占めた上で委員数でも野党を上回り、一般に与党は盤石の国会運営が可能となる。
 自民党内の相場観は「30減以内なら続投」だ。26減だと自民単独でも絶対安定多数をクリアし、安倍首相は来年秋の総裁選での3選へ道が開ける。
 このケースだと公明党と合わせ300議席近くに達する。憲法改正の発議には、定数の3分の2の310議席が必要だ。日本維新の会などの改憲勢力と連携すれば、悲願の改憲へアクセルを踏み直すことができる。
 ◇50減で倒閣運動
 ただ、減り幅が50なら単独過半数ぎりぎりとなり、首相の責任論が噴出するのは必至だ。続投しても「安倍1強」は崩れ、総裁3選は難しくなりそうだ。
 一方、希望の党を率いる小池百合子代表は、衆院選の結果次第で、自民党を含めて他党との連立を目指す考えを示唆している。首相と距離のある自民党の石破茂元幹事長や公明党が選挙区に立てた9候補への対抗馬を擁立していないのは露骨なサインとも言える。
 石破氏率いる石破派は本人を含めて20人。自民党が250議席程度にとどまった場合、党内からは「石破派が希望の誘いに乗れば、過半数割れとなり、首相指名選挙で大波乱が起きる」との声もある。希望が躍進し、公明党も同一行動を取ることが条件だが、可能性としては否定できない。

3608とはずがたり:2017/10/08(日) 22:06:49
3679 名前:名無しさん[] 投稿日:2017/10/08(日) 22:01:51
衆議院議員 あおやぎ 陽一郎 事務所 17分前
https://www.facebook.com/aoyagy.net/posts/1752512471458076

>本日、20時から天王町の事務所できたる衆議院選挙を
>「立憲民主党」から出馬することを記者発表しました

3609さきたま:2017/10/08(日) 22:30:33
>>3526
ギリギリの判断。もう希望は候補を立てられないと見切ったか。

衆議院議員 あおやぎ 陽一郎 事務所
https://www.facebook.com/aoyagy.net/posts/1752512471458076
本日、20時から天王町の事務所できたる衆議院選挙を
「立憲民主党」から出馬することを記者発表しました。
今日の選対会議(選対本部長:横浜市会副議長 森としあき)で正式に了承され態度表明しました。
これにより神奈川6区は公明党か私、立憲民主党あおやぎ陽一郎かを選ぶ選挙となります。
一強多弱の安倍政権に立ち向かうためには、自民党公明党に変わるしっかりとした選択肢を示さなければならない、民意の受け皿をつくらなければならないとの判断から、立憲民主党からの出馬を決意しました。
記者会見では立候補表明に合わせて、今回の選挙の3つの争点をお話しました。1つは一強多弱に立ち向かうことの重要性、2つ目は消費増税を許すのか、改革を進めるのか。3つ目はアベノミクスを続けるか、くらしの安心の経済を確立するのか。詳細は10日から始まる選挙戦を通じて、しっかりと訴えてまいります。
記者からは、民進党をいつ離党したのか、希望の党への公認申請はあったのか、立候補の打診はあったのか、立憲民主党の公認はいつ得られるのか、などの手続きに関する質問が多く出ました。加えて、この選挙戦について社民党や共産党の選挙協力などをどうするのか、戦術に関する質問も出ました。戦術については森選対本部長にすべてを任せています。私は一人でも多くの有権者に向かって街頭で訴えます。
全力でこの戦いに臨みます。
そして結果を出してまいります。
あおやぎ陽一郎

3610さきたま:2017/10/08(日) 22:35:44
枝野以外の小選挙区で勝てなさそうな候補が複数いるのになぜ北関東ブロック?
保険の単独下位の必要もないと思うが。

大河原まさこの湧く湧くページ
https://ja-jp.facebook.com/ookawaramasako/
いよいよ衆議院選挙が始まります。
立憲民主党が立ち上げられ、私・大河原雅子も大いに期待し、共に選挙戦を戦う決意でしたが、このたび北関東(茨城・栃木・群馬・埼玉)ブロックの比例単独候補者として総選挙を戦うことになりました。
2007年参議院東京選挙区で当選させていただき、情報公開と市民参加をモットーに、命と平和を第一として活動させていただきました。
2013年の公認取り消しによる無所属での東京選挙区、昨年の全国比例区への挑戦と、多くの皆様のご支援を仰ぎながら国政復帰を試みましたが、安倍一強と暴走加速を許す結果となり慙愧に堪えません。特定秘密保護法、違憲の安保法制、共謀罪法制など、国民から情報を遠ざけ危機をあおって権力を拡大し、政治を私物化する、「あったことをなかったかの如くに修正する」安倍政権を退陣に追い込むことが、立憲野党の最大の目的です。立憲主義・民主主義の破壊を断じて許さず、一日も早く原発ゼロを実現したい!
立憲民主党を全国津々浦々から育ててください!!
<衆議院選挙比例区について>
衆議院選挙の比例区は全国11ブロックです。
北関東ブロックの定数は19議席です。
参議院選挙と違って名簿には順位がついています。
投票は個人名ではなく、政党名のみお書きください

3611チバQ:2017/10/08(日) 23:31:01
>>3610
群馬 長谷川
埼玉 枝野、山川
だけですよね?

うまくいけば、枝野、山川の当選。
比例二議席
の可能性あるので、比例下位を立てるのは間違ってないと思います。

3612チバQ:2017/10/08(日) 23:44:35
>>3557
東海、どさくさで立候補した日吉が比例復活の可能性もあるのか、、、

3613とはずがたり:2017/10/08(日) 23:57:45
>この人が腹をくくらなかったら、ずっとぐずぐずと改憲と護憲で党内闘争を繰り広げるという私達のよく知るダメな民進党のままであったでしょう。
>たぶん民進党にいたほうが確かに議席は安定して確保できるかもしれないけど、いままでのルールのままで、いままでの民進党の延長線上には政権交代もなければ未来もなかったんじゃないかと思うんですよ。
いつもながら賛同出来ちゃう山本一郎。片言丸さんにはウソばっかついてますよと注意されても俺の痒いところに手を伸ばして書いてくれてる感じやねん,騙されたと皆が思ってるけど騙されてないよねと云ってみたり,この表題に含まれた前原おまえはもう終わりだ宣告含め(;´Д`)

山本 一郎
2017/10/05
ありがとう前原誠司 フォーエバー前原誠司
渾身の捨て身の人
http://bunshun.jp/articles/-/4376?utm_source=excite.co.jp&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=relatedLink

 今回の衆院選すったもんだについて、私はずっと前原誠司さんを推してるんですよ。この人が腹をくくらなかったら、ずっとぐずぐずと改憲と護憲で党内闘争を繰り広げるという私達のよく知るダメな民進党のままであったでしょう。これから人口減少に入り日本がより良くなるためにいままでの右肩上がりのやり方や制度、考え方、思想ではダメであって、乾坤一擲、いろんなものをかなぐり捨てて前に進むために一石を投じることの大事さというのがあったと思います。

行く手に罠があったら罠ごと前に進んでやるぞ

 だからこそ、自民党からの政権交代を旗印に、議員の頭数だけ考えたらやらなくてもいい小池百合子女史との大同合併を画策し、全員来たい奴は来いと民進党両院議員総会でぶち上げて、満場一致で小池希望の党への合流を決定する。凄い。もうこの時点で歴史に名前が残るぐらいの偉業を前原誠司さんはやってくれました。渾身の捨て身だし、決断の重さも含めて、行く手に罠があったら罠ごと前に進んでやるぞぐらいの勢いでやりきったのは本当に凄いことだと思います。私を含め、凡人だったらストレスで死ぬ。

 で、先のことは全く分かりません。何しろ、前例がない話ですから。私も曲がりなりにも調査とかデータ解析の実務とかやらせていただくこともあるわけですけれども、そもそも公示前の調査で項目ごと100議席単位の政党ができたりなくなったりすることって無かったんですよね。日本維新の会だって、橋下徹さんが石原慎太郎さんと野合するという話から具体的に何かことが動き始めるまでそれなりに準備期間もあったし、受け入れる国民的な心の準備もあった。ああ、大阪という地域から全国政党になりたいのだなあというベクトルの中で、石原慎太郎さんに縁の深いクセのある議員が変な暗躍をしてグズグズになるまでの間に、いろんな人がさじを投げたり、期待したり失望したりを繰り返していましたから。

3614とはずがたり:2017/10/08(日) 23:58:03
>>3613
今回の前原誠司さんはどうだ。やりきった

 しかし、今回の前原誠司さんはどうだ。やりきった。もうこれだけで、見てきた甲斐があったというか、結果がどうであれこの人すごいなという印象だけが残るわけですよ。お世辞でもなく、皮肉でもない。少なくとも、リベラルを標榜する人たちや、いまさら看板の掛け替えもむつかしいような大物とはきちんと決別して、多くの議員を連れて筋道は作った。

 その先が、でっかい落とし穴だったかもしれませんけど。たぶんね、相応の議席は取るんです。小池百合子女史が国政に出るのか出ないのかは分かりませんが、民進党出身議員は支援団体も地方組織も頑張って、相応の勝負にはなるのでしょう。何十人かは議席を守り、何十人かは永田町を去る結果になっても、改憲勢力としての希望の党は太く残る。それなら、自民と維新の会、そして希望の党とで、長年の悲願であった改憲に向けて日本政治の駒を進めるのかもしれません。

 巷では、あの小沢一郎さんからアドバイスを受け、あの小池百合子女史と野合した前原誠司さんは、単純に騙されただけなんじゃないか、うまいことを言われて乗せられて、まるっとやらなくてもいい政党合併まで行っちゃったんじゃないかと思われているかもしれません。民進党から離脱する各議員にお金が配られたとかいう話もあれば、逆に金がなくて立候補を辞退する候補もいるという情報も流れてきています。政治、特に選挙はカネと支援してくれる団体や地方議員の助けがなければ安定して票を確保するなんて到底むつかしい仕組みになっている以上、組織がなければやってられません。小池百合子女史の追い風だけで政権交代にまでもっていけるはずもなく、そこも考えると途方もない挑戦だろう、希望どころか無謀の党じゃないかという論評も飛び出します。

前原誠司さんの座組と、日本政治のダイナミズム

 でもねえ、たぶん民進党にいたほうが確かに議席は安定して確保できるかもしれないけど、いままでのルールのままで、いままでの民進党の延長線上には政権交代もなければ未来もなかったんじゃないかと思うんですよ。何かを、変えなければならない。救世主待望論はポピュリズムを生んで危険だとか、独裁的なリーダーを担ぐので大変だという考えもあるかもしれないけど、そんなことは百も承知でこの座組に前原誠司さんは賭けたんでしょう。勝負に出たんだと思います。消費税とか原発とか安全保障とか、細かな政治の座組や政策の是非で四の五の言って話がまとまらないよりは、白紙委任状のような移籍希望届に一発サインしろお前らと、踏み絵を迫ったのでしょう。

 常識で考えたら、勝算の低い博打です。でも、曲がりなりにも一定以上の議員を引き連れ、合流して選挙戦に突入できる程度には、前原誠司さんは勝った。ここから先は、虚心坦懐、有権者がどう判断するかです。引き続き自民党の安倍晋三首相がもたらすかもしれない豪運に賭けるのか、前原誠司さんが政治生命をなげうって作り上げたこの座組に張るのか、あるいは政策を重視し筋を通して徒手空拳でも己を貫いた枝野幸男さんや辻元清美女史の立憲民主党を信じるのか、公示前とは言いつつ非常に面白いものを見せてもらいました。

 こういうのを見ると日本政治のダイナミズムというか、まだまだ日本も捨てたもんじゃないな、歴史はこうやって動くものなのだな、と肌で感じることができて、非常に嬉しく思いました。ありがとう、前原誠司さん。

3615とはずがたり:2017/10/08(日) 23:59:36
不運も二回重なると無能だ。。それが3回も重なるとなると。。

「週刊文春」編集部
2017/09/21
偽メールに幻の山尾幹事長 前原誠司「持ってない」伝説
http://bunshun.jp/articles/-/4208
source : 週刊文春 2017年9月28日号

「やっぱり持ってないなあ」

 幻の幹事長人事を受けて思わずこう漏らしたのは、民進党の衆院議員である。

 山尾志桜里氏を幹事長に起用しようとするも、不倫問題で断念に追い込まれ、就任早々つまずいた前原誠司代表(55)。彼の政治人生を振り返ると、驚異的に「不運」なのである。

 まず、前原氏が民主党代表だった2006年、「偽メール事件」が発生する。同党が堀江貴文氏が自民党幹部の親族にカネを振り込むよう指示したとのメールを国会で取り上げて追及したが、これが捏造メールであることが判明する。質問した永田寿康氏は議員辞職し、前原氏も代表辞任に追い込まれた。

 偽メール事件の最中には、党重鎮の渡部恒三氏が、前原氏ら党幹部を激励しようと、福島・会津地方の名産品「起き上がり小法師」をプレゼントした。だが、前原氏が転がすと、起き上がるはずの小法師が起き上がらないという珍事が発生。運悪くテレビカメラが回っており、「起き上がらない小法師」は、暗い前途を予感させるニュースとして報じられてしまった。

 民主党政権時代の2011年3月6日には、外国人から献金を受けていたとして外相を辞任した。

「後から振り返れば、自民党にも外国人からの献金を受けている議員は少なくなく、辞めるような問題ではなかった。潔さという自分の美学に殉じたのでしょうが、辞任の5日後に東日本大震災が発生し、外国人献金問題は忘れられた。あのまま閣内にいたら、菅直人首相の退陣表明を受けての代表選で、野田佳彦氏に負けることはなかったかもしれない」(政治部記者)

 そして、今回の“山尾幹事長”人事である。

「140人いる民進党議員の中で、今一番の“キラーカード”を引き当てたのは神業に近い」(同前)

 今思えば、9月1日に行われた代表選の最後の演説では「政権交代を実現しようではありませんか!」と言うべき部分で「実現」と言えずに噛んでしまう場面もあった。

 そんな前原民進党の足元を見た安倍晋三首相は、28日召集の臨時国会冒頭で衆院を解散する意向だ。

「共産党とは距離を置く姿勢でしたが、離党者が相次ぎ、最後は共産党頼みになりそうです」(前出・民進党議員)

「持ってない男」前原氏は、民進党最後の代表になってしまう可能性も……。

3616さきたま:2017/10/09(月) 08:04:01
>>3611
そうですね。
過去にも事例がありましたが、もし比例の議席を余らせたらもったいないですから、保険は多めにかけるべきですよね。
こちらもコピペさせてもらいます。


3695: チバQ :2017/10/08(日) 23:51:39
大河内だけじゃないみたいですね
https://mainichi.jp/articles/20171008/ddl/k10/010/129000c
比例北関東 堀越氏、立憲民主で出馬 「現政権では危険すぎる」 /群馬
毎日新聞 2017年10月8日 地方版

 昨夏の参院選群馬選挙区で民進党公認、共産・社民推薦の野党統一候補だった堀越啓仁(けいにん)氏(37)が7日、衆院選(10日公示・22日投開票)で比例代表北関東ブロックに立憲民主党から単独で立候補することを明らかにした。堀越氏は「森友・加計学園問題に見られるような隠蔽(いんぺい)体質や憲法改正の進め方など、現政権では危険すぎると感じている。国民主権の『当たり前の政治』を取り戻したい」…

3617さきたま:2017/10/09(月) 08:45:22
>>3599
前原と玄葉とは一線を引きましたね。


3709: さきたま :2017/10/09(月) 08:42:49
民進系の無所属前職約20人、全国で協力 岡田氏が表明
小川尭洋 2017年10月8日21時41分
http://www.asahi.com/articles/ASKB8578LKB8ONFB01G.html

 岡田克也・元民進党代表は8日、三重県庁で記者会見し、自身と同様に無所属で衆院選に立候補する民進出身前職同士のネットワークを作ると表明した。「衆院選後に(野党勢力を)一つにしていく接着剤の役割を我々無所属の議員がしていきたい」と語った。
 
 岡田氏は、希望の党や立憲民主党に加わらずに無所属で立候補する民進系前職が約20人いると指摘。「ほとんどの方々とネットワークをつくって情報共有をする」と語った。選挙期間中、互いに応援演説をするなどして、連携して運動するという。

 野田佳彦・元首相や江田憲司・元民進党代表代行らが参加する予定で、岡田氏の事務所に事務局を置く。関係者によると、民進の前原誠司代表や、公認に関する希望との交渉窓口になった玄葉光一郎元外相は含まれないという。

 岡田氏の記者会見には、三重県内の選挙区に無所属で立候補する中川正春氏、松田直久氏も同席した。(小川尭洋)

3618さきたま:2017/10/09(月) 09:30:22
立憲民主党の枝野代表 「保育士・介護士らの賃金に公的資金注入を」
10/08 21:22
https://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00372811.html
立憲民主党の枝野代表は8日、フジテレビの「新報道2001」で、党首討論に臨み、消費不況から脱却するために、保育士や介護士らの賃金に公的資金を注入する必要性を訴えた。
立憲民主党・枝野代表は「アベノミクスとしては、実は終わっていると思う。消費不況を脱却するには、可処分所得を増やすしかない。可処分所得を増やすのに、現金をばらまけばいいのか。これは持続可能性がない」と述べた。
枝野氏は、「アベノミクスは高度成長の時代、右肩上がりの昭和の政策としては正しかったが、安定成長・成熟社会では、強いものをより強くすれば、格差が広がる」と指摘し、アベノミクスの転換を主張した。
そのうえで、「看護師や介護士などの賃金を公的な資金で底上げしたり、長時間労働などを規制したりして、所得の再分配を行うことの方が即効性のある景気対策だ」と強調した。

3620さきたま:2017/10/09(月) 13:41:52
立憲民主党勝手に応援(非公式)‏ @sejiouen
https://twitter.com/sejiouen/status/917009361343352833
【立憲民主党応援Wiki(非公式)立候補者一覧】で各選挙区の候補者のツイッターやFBなどのアカウントのリンクを作成しました。まだ完全ではありませんが、草の根活動の一環としてご紹介いただけないでしょうか?
http://rikkenminsyu.wiki.fc2.com/wiki/%E7%AB%8B%E5%80%99%E8%A3%9C%E8%80%85%E4%B8%80%E8%A6%A7
5:50 - 2017年10月8日

3621さきたま:2017/10/09(月) 14:18:07
>>3609
3728: さきたま :2017/10/09(月) 14:16:42
【神奈川】
<衆院選>あす公示 60人前後が立候補準備 選挙区「共闘」進み最少水準
2017年10月9日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201710/CK2017100902000116.html
 衆院選が十日、公示される。野党の離合集散の影響があり、立候補予定者の情報は浮かんでは消えを繰り返した。政党間の政策論争も深まっているとは言いがたい。過去の衆院選データ(県内分)などを基に、今回の選挙を展望した。(志村彰太)
 今回、県内は約六十人が出馬を予定。共産、立憲民主、社民の候補者一本化が進んだため、候補者数は小選挙区制が始まって以来、最も少ない水準。
 最多だった一九九六年は、小選挙区制で初めての選挙。次に多かった二〇一二年は、自民と与党の民主(当時)が多くの候補を出し、野党も乱立した。
 神奈川大の大川千寿(ちひろ)准教授(政治過程論)は「今回は候補者がしぼられた分、有権者は選びやすくなった」と指摘する。実際の候補者数は、十日午前八時半〜午後五時の立候補受け付け終了後に判明する。
 短期決戦の衆院選は、その時の「風」で投票率が高まる傾向がある。過去三十年で最高の68・26%だった〇九年は、政権交代した選挙だった。次に高かった〇五年は、小泉純一郎首相が郵政民営化反対派を「抵抗勢力」と呼ぶ「劇場型選挙」が繰り広げられた。
 大川さんによると、政治不信が高まると投票率は反対に下がる傾向があるという。戦後最低の53・88%だった前回(一四年)は「民主が信頼を失い、他の野党も頼りなさを露呈し、有力な対抗軸がない選挙だった」(大川さん)。県内十三の選挙区で勝利した自民も「積極的支持を得たわけではない」と分析していた。
 中選挙区制の時代だが、戦後二番目に低かったのは一九七九年の54・71%。ロッキード事件や自民党内の派閥抗争の激化で、政治不信がまん延。大川さんは「無党派層が意識されるさきがけとなる選挙だった」と話す。さらに、県内では投票日に悪天候が重なった。台風接近で、横浜地方気象台では一日あたり一〇九・五ミリの大雨を記録した。
 それでは、今回の衆院選はどうか。大川さんは「構図が固まるまでの過程がバタバタ。政策も十分吟味されておらず、中身は伴っていない」と語る。短期決戦では特に、候補者や政党は政策よりも、イメージ先行型の選挙を展開しがちで、大川さんは「有権者は公示後の二週間、落ち着いて政策や実績、候補者の中身を見極める必要がある」と、冷静な視点を持つよう訴えている。
◆青柳さんは6区で立憲民主から出馬へ
 神奈川6区で民進党から出馬予定だった前職青柳陽一郎さんが八日夜、横浜市内で記者会見し、立憲民主党公認で立候補する意向を明らかにした。県内の他の元民進党系の立候補予定者は、希望、立憲民主、無所属での出馬を発表しており、青柳さんだけ未発表だった。

3622名無しさん:2017/10/09(月) 16:45:13
横光に続いて秋葉。オールドビッグネームの引っ張り出しが凄い。

比例中国に秋葉前広島市長=立憲民主、候補78人に【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100900358&amp;g=pol
 立憲民主党は9日、衆院選(10日告示、22日投開票)の第2次公認候補16人を発表した。内訳は選挙区1人、比例代表単独15人で、比例中国には秋葉忠利前広島市長を擁立する。同党候補は累計で78人となった。また、社民党候補4人の推薦も決めた。公認・推薦候補は次の通り。
 【公認】
 〔選挙区〕神奈川6区 青柳陽一郎=前
 〔比例代表〕北海道 山崎摩耶=元▽東北 山崎誠=元、阿久津幸彦=元、梶護=新▽北関東 堀越啓仁=新、大河原雅子=新、高木錬太郎=新▽北陸信越 松平浩一=新、山本和嘉子=新▽東海 松田功=新▽近畿 塩見俊次=新▽中国 秋葉忠利=元▽四国 武内則男=新▽九州 仲間昌信=新、藤田一枝=元
 【推薦】東京21区 小糸健介=新▽富山2区 山崎彰=新▽大阪9区 服部良一=元▽大分2区 吉川元=前
(2017/10/09-16:32)

3623名無しさん:2017/10/09(月) 16:51:48

菅直人元首相、小池新党に「大いに協力したい」 民進党については「困ったものだ」

「日本のメルケルになって、原発ゼロを実現してほしい」

 2017年09月26日 16時39分 JST | 更新 2017年09月26日 16時39分 JST

http://www.huffingtonpost.jp/2017/09/26/kan-naoto_a_23222901/

3624名無しさん:2017/10/09(月) 17:14:10
>>3622
〔比例代表〕
【北海道】 
山崎摩耶=元…09比例北海道(単独下位)当選、12北海道12落選
【東北】 
山崎誠=元…09比例南関東(神奈川8)当選、12神奈川7落選
阿久津幸彦=元…東京24・比例東京当選3回
梶護=新
【北関東】
堀越啓仁=新…16参院選群馬落選
大河原雅子=新…07参院選東京当選、13参院選東京落選、16参院選比例落選
高木錬太郎=新…(たぶん)07埼玉県議選落選、元枝野秘書
【北陸信越】
松平浩一=新
山本和嘉子=新
【東海】 
松田功=新…北名古屋市議?
【近畿】
塩見俊次=新…元奈良医師連会長(11奈良知事選落選)?
【中国】
秋葉忠利=元…衆院当選3回、広島市長3期
【四国】
武内則男=新…07参院選高知当選、13参院選高知落選、14高知2落選
【九州】
仲間昌信=新…金武町議、民進党沖縄県連前代表
藤田一枝=元…福岡3当選2回

3625さきたま:2017/10/09(月) 17:15:51
名前が抜けましたが>>3622>>3624はさきたまのレスです。

3626とはずがたり:2017/10/09(月) 18:13:15
>>3624
これ全部下位ですよねぇ?

3627さきたま:2017/10/09(月) 19:59:13
>>3626
選挙区候補がいない四国以外は単独下位だと思いますが、どうなんでしょう。
東北は2人で十分だし、九州も1人で十分だと思います。
逆に、北海道は念のため2人立てた方がいいのではと。
供託金さえ問題ないなら、保険は多めにかけといたほうがいいでしょうね。

3628名無しさん:2017/10/09(月) 20:02:07
最高顧問 菅直人(総理)
  代表 枝野 (官房長官)
代表代行 長妻 (厚労大臣)
幹事長  福山 (内閣官房副長官)

立憲は菅内閣の再来っすか?
恐怖しかないんだが

3629名無しさん:2017/10/09(月) 20:13:39
立憲はシールズみたいな市民団体と距離置いとけよ

3630さきたま:2017/10/09(月) 20:30:53
社共が乗っかってくるか?

首相指名、枝野氏に投票も=共・社-小池氏「結果見て判断」【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100900474&amp;g=pol
 共産党の志位和夫委員長と社民党の吉田忠智党首は9日、日本テレビの党首討論で、衆院選後の首相指名選挙について、立憲民主党の枝野幸男代表に投票することもあり得るとの考えを示した。一方、希望の党の小池百合子代表は「選挙結果を見て判断する」との立場を重ねて示した。 
 志位氏は「共産、立憲民主、社民3党は連携して選挙を戦っている。3党で相談して決める」との意向を表明。吉田氏は「個人的には枝野氏がいいと思う」と語った。枝野氏は「わが党単独で党首の名前を書く」として、3党で調整はせず、枝野氏自身を候補とする方針を示した。
 安倍晋三首相(自民党総裁)、公明党の山口那津男代表、日本のこころの中野正志代表は安倍氏に投票すると明言。日本維新の会の松井一郎代表は片山虎之助共同代表を候補にすると説明した。
(2017/10/09-18:42)

3631チバQ:2017/10/09(月) 20:52:15
>>3622
順位の発表はなかったんですね

3632さきたま:2017/10/09(月) 21:19:06
立憲民主・静岡1区新人候補、青山雅幸関連の記事を総選挙本スレからコピペ。
元民進党静岡1区総支部が全面支援しているなら、戦える新人ですね。
乱戦でも小選挙区で勝つのは厳しいだろうが、比例東海惜敗率1位は狙えるのでは。

683: チバQ :2016/05/30(月) 21:38:04
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/245465.html
青山氏の公認上申見送り 静岡1区、民進党県連決定
(2016/5/30 07:43)
 民進党静岡県連は29日、静岡市葵区で臨時の常任幹事会を開き、衆院静岡1区の擁立候補について協議し、弁護士青山雅幸氏の公認を党本部に上申しないことを決めた。青山氏は1区総支部が総支部長候補として選考した上で県連に上申していたが、県連が認めず、選考をやり直す事態となった。
 常任幹事会の会合は非公開。終了後、記者団の取材に応じた榛葉賀津也会長(参院静岡選挙区)は「勝てる候補をどうやって選ぶかを議論してきた。総合的に判断し、仲間として共に戦っていくのは厳しいという結論を出した」と説明した。
 青山氏は4月に会見を開き出馬表明した。常任幹事会の複数の出席者によると、会合では上申について全員が意見を述べ、青山氏が独自に選挙準備を進めていることや、中部電力浜岡原発への姿勢などを問題視する意見が出たという。1区総支部からの出席者のうち2人が途中退席した後、全会一致で決めた。
 一方、1区総支部役員は取材に対し「1区の決定に瑕疵(かし)はなく、強引に進められるのは納得できない」と退席した理由を説明し、「近く緊急の総支部役員会を開いて対応を協議する」と話した。
 青山氏は「私としては不退転の決意で臨むことに変わりはない」と話した。

811: チバQ :2016/08/28(日) 17:17:26
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20160827/CK2016082702000109.html
民進 県議ら4人離党へ
◆衆院選候補選び
 次期衆院選で静岡1区から立候補する民進党公認候補の選考を巡り、同党静岡1区総支部と党県連が対立している問題で、総支部は二十六日夜、静岡市葵区で開いた緊急役員会で総支部の解散を決めた。元国会議員、現職県議、静岡市議ら四人を含む十三人が離党し、無所属になった上で、総支部が推している弁護士青山雅幸氏(54)を擁立する。二十九日にも離党と解散手続きに入る。
 現職と元職の議員で離党するのは、元衆院議員の牧野聖修・総支部相談役、支部長代行の小長井由雄県議、総支部幹事長の白鳥実静岡市議、石井孝治静岡市議。
 十九人いる役員のうち十一人が出席し、二人から委任状が出た。全員一致で解散を決定。県議と市議の二人を含む六人は意思表示をしていない。
 候補者選考を巡っては、総支部が青山氏を候補者として県連に上申したのに対し、県連は青山氏が中部電力浜岡原発の廃炉などを求める訴訟団の事務局長だったことから難色を示し、成城大非常勤講師の福村隆氏(52)=東京都新宿区=を候補者として党本部に上申した。党本部は二十三日の常任幹事会で福村氏の公認を内定した。
 役員会後に会見した小長井県議は、青山氏は県連から紹介された人物だと説明。「総支部は選考委員会をつくり、手続き上瑕疵(かし)のないように進めてきたのに。県連も党本部も1区総支部を認めていないという結論に至った」と強調した。
 牧野氏は「自民党に利する決定で、われわれがまじめに行ってきた政治活動が全否定されて憤りを感じた。県連や党本部は、二〇三〇年には原発を止めようという党の決定に逆行している。今の民進党には民主主義も正義も何もない。理不尽な筋の通らない決定だ」と語気を強めた。
 青山氏は「民進党の中で活躍されてきた議員が離党せざるをえない決断になった。私はこれからも戦い続けようと思っている」と立候補への決意を述べた。

3633とはずがたり:2017/10/09(月) 21:21:48
>>3632
労組と超険悪で選挙弱かった牧野聖修が支援してるそうですね。

>青山氏が独自に選挙準備を進めていることや、中部電力浜岡原発への姿勢などを問題視する意見が出た
原発への姿勢はどんなんやろ

3634さきたま:2017/10/09(月) 21:34:38
>>3633
青山は、浜岡原発の再稼働絶対反対、早期廃炉という主張です。
後段の記事に、
>県連は青山氏が中部電力浜岡原発の廃炉などを求める訴訟団の事務局長だったことから難色を示し
とありますが、要は連合静岡が気に入らない候補を県連は認めないってことですね。
牧野はそりゃ怒るでしょう。

3635名無しさん:2017/10/09(月) 21:48:04
>>3632
青山だけじゃなくて愛知1の吉田も比例で受かりそうな雰囲気でオーバーキルが起きそうな気がする

3636さきたま:2017/10/09(月) 21:58:37
>>3622
神奈川3区の伊藤はいつ出馬表明したんだろう?
立憲民主公認は時間的に無理だったのか、共産に配慮したのか。

3805: とはずがたり :2017/10/09(月) 21:14:23
>>3763>>3741
神奈川3区無所属に推薦追加

立憲民主、衆院選2次公認16人
社民候補ら5人に推薦
https://this.kiji.is/290079793561896033
2017/10/9 20:13

 立憲民主党は9日、衆院選の第2次公認として、小選挙区候補1人、比例単独候補15人を発表した。1次公認の62人と合わせ計78人が立候補することになった。社民党の公認候補4人と無所属候補1人の計5人に対する推薦も決めた。

 2次公認は次の通り。(「新」は新人、「元」は元職、表記なしは前職。敬称略)

 (小選挙区)

 【神奈川】6区 青柳陽一郎

 (比例代表)

 【北海道】山崎摩耶(元)

 【東北】山崎誠(元)、阿久津幸彦(元)、梶護(新)

 【北関東】堀越啓仁(新)、大河原雅子(新)、高木錬太郎(新)

 【北陸信越】松平浩一(新)、山本和嘉子(新)

 【東海】松田功(新)

 【近畿】塩見俊次(新)

 【中国】秋葉忠利(元)

 【四国】武内則男(新)

 【九州】仲間昌信(新)、藤田一枝(元)

 推薦候補は次の通り。 (社民党)

 【東京】21区 小糸健介(新)

 【富山】2区 山崎彰(新)

 【大阪】9区 服部良一(元)

 【大分】2区 吉川元

 (無所属)

 【神奈川】3区 伊藤久美子(新)

3806: とはずがたり :2017/10/09(月) 21:18:01
2012神奈川8区出馬落選らしい

伊藤久美子
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/profile/yc85018055.htm

3637名無しさん:2017/10/10(火) 01:03:01
枝野菅辻元 これだけで支持は無理

3638さきたま:2017/10/10(火) 08:32:47
2017.10.9 22:49
【衆院選】立憲民主・枝野幸男代表、共産の“ラブコール”袖に 連立政権「全く考えていない」
http://www.sankei.com/politics/news/171009/plt1710090066-n1.html

 立憲民主党の枝野幸男代表は9日夜、TBSの報道番組「NEWS23」で行われた党首討論の収録で、衆院選後の共産党との連立政権樹立について「全く考えていない」と否定した。共産党の志位和夫委員長は衆院選後の首相指名選挙で枝野氏に投票する可能性を示唆しているが、両者の見解は真っ向から食い違っているようだ。

 枝野氏は「連立政権を組むためには、より幅広く包括的に一致していないと回っていかない」と述べた上で「他党と連立を組み政権を担うことは、どの党とも考えていない」と明言した。

 一方で、市民団体を仲介して共産党や社民党と合意した憲法9条改正反対、安全保障関連法の白紙撤回など7項目の政策については「しっかり推進していく」と語った。

 志位氏はTBS番組の収録前に出演した日本テレビの番組で、首相指名について「選挙結果を見て(共産、立憲民主、社民の)3党で相談して決めていくことになろうかと思う」と述べていた。共産党は首相指名で党委員長に投票することが一般的で、衆院本会議で他党の党首に投票すれば約19年ぶりとなる。

3639名無しさん:2017/10/10(火) 18:46:49
立憲民主は「一見民主だ」「何がオールフォーオールだ」公明山口代表が皮肉、民主・民進批判炸裂

 公明党の山口那津男代表が7日、群馬県のJR高崎駅前で街頭演説を行い、希望の党を巡る野党の急激な再編ぶりを皮肉り、「立憲民主党は一見民主党だ」などと語った。

山口代表は解散以降、急速に加速した野党再編劇を批判。希望の党の出現で、またたくまに合流意向を示した民進党について
「代表選をやったばかり。(前原誠司代表となり)自公政権と戦っていこうと言っていたのに。合流しようと皆で決めてしまった。どういう政党なのか」と批判した。

その上で「政権が取れそうにもないから、希望の党に名前を変えて(選挙に)出ようって言ったって、(政権を)変えられない政党が名前を変えても、変えられるはずがない」
立憲民主党についても、「排除されそうな人たちが行き場がなくなって、やむを得ず作った。よく見ると、民進党のまんま。一見、民主党。それが立憲民主党です」と
皮肉混じりに語り、聴衆の笑いを誘った。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171007-00000538-san-pol

3640さきたま:2017/10/10(火) 21:32:26
3854: チバQ :2017/10/10(火) 21:14:28
http://www.sankei.com/politics/news/171010/plt1710100127-n1.html
2017.10.10 15:06
【衆院選】
立憲民主党が比例名簿を発表

 立憲民主党が10日、届け出た衆院選比例代表ブロックの名簿は次の通り。

 【北海道】(1)道下大樹☆(新)荒井聡☆(前)本多平直☆(元)池田真紀☆(新)神谷裕☆(新)石川香織☆(新)(7)山崎摩耶(元)

 【東北】(1)岡本章子☆(新)(2)山崎誠(元)(3)阿久津幸彦(元)(4)梶護(新)

 【北関東】(1)長谷川嘉一☆(新)山川百合子☆(新)枝野幸男☆(前)(4)堀越啓仁(新)(5)大河原雅子(新)(6)高木錬太郎(新)

 【南関東】(1)樋口博康☆(新)岡島一正☆(元)山田厚史☆(新)生方幸夫☆(元)石塚貞通☆(新)宮川伸☆(新)篠原豪☆(前)高橋野枝☆(新)早稲田夕季☆(新)青柳陽一郎☆(前)中谷一馬☆(新)阿部知子☆(前)小林弘幸☆(新)

 【東京】(1)海江田万里☆(元)松尾明弘☆(新)井戸正枝☆(元)手塚仁雄☆(元)落合貴之☆(前)長妻昭☆(前)吉田晴美☆(新)鈴木庸介☆(新)前田順一郎☆(新)北條智彦☆(新)初鹿明博☆(前)菅直人☆(前)末松義規☆(元)山花郁夫☆(元)高橋斉久☆(新)山下容子☆(新)

 【北陸信越】(1)西村智奈美☆(前)(2)松平浩一(新)(3)山本和嘉子(新)

【東海】(1)青山雅幸☆(新)日吉雄太☆(新)吉田統彦☆(元)近藤昭一☆(前)赤松広隆☆(前)(6)松田功(新)

 【近畿】(1)村上賀厚☆(新)尾辻かな子☆(新)長尾秀樹☆(新)村上史好☆(元)松井博史☆(新)辻元清美☆(前)姜英紀☆(新)森山浩行☆(元)桜井周☆(新)(10)塩見俊次(新)

 【中国】(1)亀井亜紀子☆(新)高井崇志☆(前)坂本史子☆(新)(4)秋葉忠利(元)

 【四国】(1)武内則男(新)

 【九州】(1)山本剛正☆(元)山内康一☆(元)矢上雅義☆(元)横光克彦☆(元)川内博史☆(元)(6)仲間昌信(新)(7)藤田一枝(元

3641さきたま:2017/10/10(火) 21:43:15
壊滅的にみえる「リベラル」は自民党に勝てるのか。枝野幸男氏の答えは…
枝野氏は自身の政治スタンスを「リベラルであり、保守である」と語る。
2017年10月09日 20時16分 JST | 更新 23時間前
http://www.huffingtonpost.jp/2017/10/09/edano-02_a_23237032/

10月10日公示の衆院選は、これまでとは違う政治的な構図になった。

自民党はもちろんのこと、新党として期待を集める希望の党は、保守色が濃い。とはいえ、安倍首相の強引さや右傾化に疑問を持っていても、対抗勢力となるはずの日本のリベラルは頼りなく、優等生的でうさんくさくみえる――。

いまの日本の有権者の間にはそんな空気感が広がっているのかもしれない。

民進党の代表代行だった枝野幸男氏は、新党「立憲民主党」を結成し、「希望の党」に合流できなかった民進リベラル系議員の受け皿となった。その一方、枝野氏自身は「私はリベラルであり、保守である」と、複雑な表現で政治スタンスを語る。

壊滅的にみえる日本の「リベラル」の受け皿はあるのか。枝野氏に聞いた。

——枝野さんは最近、街頭演説で「リベラルであり、保守である」と話していますね。

そもそも概念論として、リベラルと保守は対立概念ではない。かつての(自民党の)大平正芳さんや加藤紘一さんは「保守だけどリベラル」と言っていました。あえて言うと、私の立ち位置はその辺だと思います。

——自民党の「ハト派」に近いということですか。

「ハト派」と「リベラル」は、またちょっと違うんですね。やっぱり、自由を大事にして多様な価値観を認めて、自由放任な自己責任論ではなくて、お互いに支え合うことを大事にする。これはリベラルであると同時に保守なんですよ。

だから「保守ではない」と言われると、「ちょっと違うんだけどなぁ」と思いますし。他党のことで申し訳ないけど、共産党さんはリベラルではないでしょ?

——枝野さんは「リベラル」をどう定義していますか。

多様性を認めて、社会的な平等を一定程度の幅で確保するために、政治行政が役割を果たすという考え方です。これは、かつての自民党そのものです。だから、保守とリベラルは対立しないんですよ。

——では、「保守」の定義は。

歴史と伝統を重んじて急激な変化を求めない。積み重ねた物を大事に、ちょっとずつ世の中を良くしていく考え方ですよね。

——枝野さんから見て、今の自民党は「保守」ですか。

安倍さんの自民党は保守ではないですよ。これこそ、革新ですよ。申し訳ないけど(自民党の)安倍さんも(希望の党の)小池さんも保守ではない。

——枝野さんが大事にしたい「保守の伝統」とは。

「和を以て尊しとなす」。まさに日本の歴史と伝統といったときに、一番古い、そして一貫している日本社会の精神です。

「和を以て尊し」だから、多様性を認めているんですよ。日本は数少ない多神教文明ですからね。唯一絶対の価値ではないんです。日本社会は、もともとリベラルなんです。

——いまの自民党は「まがいもの」の保守ですか。

保守の定義は人によって違うけど、僕は保守だとは思わない。もちろんリベラルだとは思わない。

だとすれば、保守リベラルから中道左派のリベラルまで、リベラル勢力と言われるところがぽっかり空いてるのは間違いない。

保守の対立概念じゃない。彼らが保守じゃないから、保守的なリベラル(の立ち位置)が空いてるんですよ。

——それでも、各社の世論調査で自民党の政党支持率は30%切っていません。なぜ、野党に支持が広がらないのでしょうか。

えっとね、まず世論調査の分析は気を付けなきゃいけなくて。野党の支持率って、投票日の近くが一番高くなるんです。

だから、一回一回の数字をみて「下がらない」と、あんまり一喜一憂してもしかたがない。これまでの間に十分、(自民党の支持率は)急激に下がっていると思いますけどね。

都議選の前を考えたら、正直自民党の支持率がここまで下がった段階で戦うとは思ってもいませんでしたけど。

――自民党から岸田文雄政調会長のような、いわゆる「ハト派」のような人達が出てきたら、国民の熱気がそちらに向くことはありませんか。

ここまでくると、僕はもう自民党はかつてのリベラルを包含した保守ではなくなっていると思う。

(自民党から)誰が出てきても、そこまでは(支持は)増えないと思います。安倍さんほど強引なことはやらないと思うので穏健色は強くなるかもしれないけど。

うーん、じゃあ本当にかつての「宏池会」的なものが自民党の主流になるとは、僕はちょっと思いにくいですけどね。

3642さきたま:2017/10/10(火) 21:46:33
>>3641続き
――SNS上では、「リベラル票」という言葉がキーワードになっていて、今の日本はリベラル票の行き場がないと言われている。一方で、日本では「リベラルはもうダメなんじゃないか」という声もある。

「ダメだ、ダメだ」と思い込んできたせいじゃないですか。リベラルという言葉に手あかが付いてネガティブなだけです。

そういう考え方や、そういう層はそれなりの厚みを持っている。それこそかつて大平正芳さんや加藤紘一さんに期待していた自民党支持層の人たちは、やっぱりイラだっているんです。票を入れる先がない、と。

まして、その先は社民党さんと共産党さんしかない。そこは、いろいろな事情で「そことは違うよね」と思っている人たちは、ものすごいボリュームがあって、十分に自民党と対抗できる。いまの右翼自民党なら対抗できると思っています。

——いわゆる「リベラル」「左派」について、「いつも原発反対とか理想論ばかり。現実を見てないのでは」という声が出ています。安倍首相は、そこを巧みにすくい取っているように見えます。

僕はリアリストであることを一貫して強調してきました。「脱原発」は私たちの政策の柱だけど「何年には(原発ゼロ)」というリアリティーのない話を僕はしない。なぜなら、今は野党なんだから。政権を取ってからでないと、原発をやめるためのプロセスに入れない。

2030年までに政権を取れなければ、「2030年までに原発ゼロ」なんてできないんですよ。なのに、年限を入れようとするような欺瞞的な態度は、僕は取らない。

その代わりに「やらなきゃいけないことは、これだけあります。それをやろうとすれば、これだけ時間がかかります」という工程表を作ります。そのことで「あいつらに政権を任せれば何年くらいで原発ゼロが宣言できるのかな」というのが分かる。これがリアリズムです。

集団的自衛権は憲法違反だし、必要ないと思いますけど、北朝鮮の挑発に対して個別的自衛権は充実させるべきです。

北朝鮮に対して、裏で見えないところでは、いろいろな外交努力をしてもらわないと困るけど、外向きには安倍さんが強めのことを言っていることは、僕は理解します。

——枝野さんは「右とか左とかではない」と語る一方で、「上からか、下からか」という構図を訴えています。具体的にどういう意味ですか。

これには二つ意味があって、一つは経済です。強い物を、より強くするトリクルダウンは、失敗がはっきりしているわけですよ。

トリクルダウンという考え方自体が、絶対的に間違いということではない。高度経済成長の時代、日本はそれで成長した。でも今は時代が違う。

上を強くすれば格差が拡大して、貧困が増える。そうすると消費が落ち込んで、消費不況の原因になる。

ちゃんと社会を下から支えて押し上げることで、下の人が救われるだけじゃなくて「押し上げられた分だけ消費が増えて、経済全体に良い影響を与える」という、下からの景気対策です。

もう一つは政治の構造として、一種の強いリーダーによるトップダウンについて。これも全否定はしません。スピードが求められる時代なんだから、その必要性が高まっているのも否定しません。

でも、いまは多様性が広がっている時代です。多様性のある社会で強引に決め続けたら「排除されている」と受け止める人がどんどん膨らんでいく。それは政治的・社会的な安定を害する。今の日本は、そういう状況だと思います。

もちろん強いリーダーシップで、トップダウンでガーンとスピード感を持ってやることも大事だけど、それは必要最小限でやるべきです。

「時間があってもみんなの意見を聞いて、丁寧にできるだけ多くの人が納得するプロセスを踏みましょうよ」と。「国会では少数派かもしれないけど、市民の間ではサイレント・マジョリティー(物言わぬ多数派)かもしれない声に耳を傾けましょうよ」と、そういう意味です。

——有権者もそういう風に思っていると感じます。一方で「決められない政治」は良くない、「決められる政治」が良いという声もありますが、今の有権者と接してみてどう思いますか?

両方に分かれるんですよね。たまたまここまで自分たちが排除されずに「強いリーダーシップ」を求めている人たちもいます。

ただ、そういう人たちでも「あれ?こんな変なことを勝手にやるの?」ということで、どんどん不満が高まっている。その意味では、こちら(「決められる政治」を忌避する人々)がサイレント・マジョリティーだと思います。

——その場合は、中間層を厚くするというイメージですか。

経済的にはそうですよ。中間層が厚いから、国内で内需が活発化して経済が元気になるんですよ。内需を拡大させないと経済は回らない。そのためには、中間層を厚くするしかないですよ。

3643さきたま:2017/10/10(火) 21:47:09
>>3642続き
——枝野さんは演説の中で「一億総中流」という言葉を使っています。でも「一億総中流」と言われた高度経済成長期を支えた企業、例えばシャープは台湾メーカーに買収され、東芝は経営危機に陥った。少子高齢化も課題です。そうした中、どうやって内需を拡大すべきですか。

まず、輸出は悪くないんですよ。個別の企業を見たら厳しいのは間違いないけれど、輸出の成長力はバブル崩壊前と客観的なデータで見るとそんなに変わってないんですよ。

客観的なデータとして。徹底して国内なんですよ。これは「ニワトリかタマゴか」の話ではあるんですが、格差が拡大したから消費が伸びないんですよ。

演説でも言ってますが、年収100万で非正規の人は車を買うわけないんですよ。買えないんだから。そういう人達が増えているのに内需が拡大するわけないじゃないですか。一億総中流にすることでお金が回るんですよ。お金が回る構造を作っていくしかないんです。

なおかつ同時に中長期的には、老後の安心や子育ての安心につながることをやっていく。お金を持っているお年寄りが貯蓄を切り崩し、子どもは経済のためにうまれてくるわけじゃないけども、少子化にブレーキがかかれば、それだけ消費は増える。

こういう循環に変えていくということです。それで回りますよ。大きな成長はできないけど、国内でお金を回していけば良いんですから。

――小池さんを見ていると、時には理屈じゃなく勢いとか雰囲気で票が動く面がある。どれだけ筋を通しても、それだけでは支持が広がらないのでは。

僕はそういう側面からすれば、小池さん的な大衆に対するアピールと全く別の次元で大衆動員をできつつあると思う。16万もTwitterをフォローしていただいた。正攻法を求めている人たちは、むしろ一定層いると思っています。あえて正攻法で、そこへ行こうじゃないかと。

僕自身が24年、地元の選挙をやりながら、いわゆるイベントごとは一切やらないです。とことん地元の選挙区は王道をやっている。それで戦えるんです。誰も王道をやるひとがいないから、そこが空いているんです。

――民進党が「希望の党」への合流を決めた両院議員総会(9月28日)では反対意見が出なかった。なぜですか。

それは、前原さんが「民進党の理念政策は新しい場所で実現する、そのためにみんなで行こう」と言ったから。

もちろん、党と党が合併すれば選挙区調整が生じるから、100%と思っている人は誰もいない。

でも、あそこまで自信をもって言われたら、不合理に排除されることはないと思うし、「党の理念政策を実現しよう」と言っているんだから、そのことを曲げることを求められるとは、やっぱり多くのみなさんは思わなかったんじゃないですか。

――前原さんのことを恨んでいますか?

いや、それはありません。お互いの政治的な判断の違いだと思っている。

私としては思っていません...が、地元で長きにわたって「厳しい民進党から立候補するよ」といって頑張っていたにもかかわらず、排除された人には「ちゃんとしてあげてね」と。いろんな意味で。

僕らは同期だし、「お互い判断違うことはあるよね。残念ながら違ったね」と。それだけです。ただ、若い人たちに対してはちゃんとしてねと。

——新党結成の表明前夜(10月1日)、枝野さんが「一人カラオケにいきたい。(欅坂46の)『不協和音』を歌うんだ」と述べたと報じられ、話題になりました。好きな歌詞は「一度妥協したら死んだも同然」だそうですね。

その質問に正面から答えなくて申し訳ないんだけど、本当になんの政治的意図もなくつぶやいたんです。直近で一番歌っていた歌なので。

直近というのは、このところ忙しくて歌えていないので、都議選の前です。その時に歌っていたのが「不協和音」と(乃木坂46の)「インフルエンサー」だった。どっちも歌詞がいいなと思って歌っていた。本当にそれだけでした。

——最後になりますが枝野さん、やっぱり総理を目指しますか。

いま、党の党首をやっている以上は「総理を目指します」と言わなかったら、無責任です。国政政党の党首である以上、総理を目指さないと逆に無責任だと思います。

3644名無しさん:2017/10/10(火) 21:50:07
枝野はシールズしばき隊社民党共産党集めたら 凄い集まるよ

3645名無しさん:2017/10/11(水) 01:31:38
公明党が公式サイトで立憲民主批判「行き場失った人の集まり」「日本をダメにした張本人たちが結集」

公明党が公式サイトで立憲民主党を厳しく批判する記事を公開しています。

「筋は通っているか? 希望合流へ一度は平和安全法制容認。筋通したはウソ」
「政権を任せられるか? 民主党政権で日本をダメにした張本人たちが結集」

「筋は通っているか?」では立憲民主党立ち上げの経緯について「信念に基づき筋を通して新党を立ち上げた」としていた枝野代表の言葉を「ウソ」と断じ、
希望の党による平和安全法制に関する制約から「議席にしがみつくため、名を捨てただけでなく魂まで売っていたのです」。

更に「政権を任せられるか? 民主党政権で日本をダメにした張本人たちが結集」では東日本大震災当時の首相と官房長官だった菅直人氏と枝野幸男氏が揃っているとしてこのように批判
「立憲民主党に日本のかじ取りを任せるわけにはいきません」としています。

公明党「全く期待できません。そもそも立憲民主党は、何の成果も上げられなかった旧民主党の出身者ばかり。党の看板を掛け替えても、その実態は何ら変わりません。
主要メンバーには、“悪夢”と言われた民主党政権時に政権の中枢を担ったものの、失政続きで日本の経済、外交をボロボロにした首相、大臣経験者がズラリと並んでいます。」

公明党は街頭演説でも山口代表が立憲民主党に対し「一見民主党」などと揶揄したと伝えられていますが、公式サイトでの手厳しい批判は注目を集めそうです。

http://www.buzznews.jp/?p=2111881

3646名無しさん:2017/10/11(水) 02:26:24
枝野が共産党を利用しているだけなことに感づいた共産党やパヨクどもが必死に枝野に抱き着いててワロタ
選挙後に前原たちと組みたいと思っている枝野からしたらすごく迷惑だろうにw連合が逃げるぞw
枝野もそれが分からないほど馬鹿じゃないから必死に共産党から逃げて距離を取ろうとしてるがw
立憲民主は共産党から逃げ切れるか、それともこのまま共産党に抱き着かれて心中して社民党化するか見物だなw


f-matrix (相互フォロしません) (@ffmatrix)

この一週間の動きも釈然としない。

左翼 #枝野幸男 氏は「私は護憲派ではありません」と言い、#共産党 恩義に応える素振は僅か。
右翼 #前原誠司 は「反 #共産党」公言。

両翼を左右に広げる為の猿芝居?
まさかそんなことねぇ



岩上安身 (@iwakamiyasumi)

今日、枝野さんは共産があそこまで譲歩したにも拘らず、「野党共闘ではない、野党連携だ」と強い口調で言いました。
「非共産・非自民」とも。改憲がかかっているのに、「156という数字にこだわっていない」とも。
「前原氏とホットラインがあるが、中身は言えない」とも。謎が少し増えた気がします。


岩上安身 (@iwakamiyasumi)

わかりませんが、前原氏と希望の党と、立憲民主党は、きっぱりと振り切れた、
別のスッキリした政党、という印象を多くの人が持っていると思いますが、
そうではない、水面下の関係がかなりあり、話せないことだらけだ、ということは感じました。
彼が話さないなら別口で取材するだけですけどね。



枝野氏、街頭で共社と並ばず
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171008-00000049-jij-pol

 立憲民主党の枝野幸男代表、共産党の志位和夫委員長、社民党の吉田忠智党首は8日、
市民団体がJR新橋駅前で開いた集会に参加し、衆院選での連携をアピールした。
ただ、枝野氏は、志位氏らが会場を立ち去った直後に登場し、志位氏らとは並ばずマイクを握った。

 枝野氏の行動について、関係者は「連合に配慮した」との見方を示した。
連合は立憲民主党の候補を個別に支援するが、共産党との共闘には否定的だ。


首相指名、枝野氏に投票も=共・社―小池氏「結果見て判断」【17衆院選】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171009-00000050-jij-pol

 共産党の志位和夫委員長と社民党の吉田忠智党首は9日、日本テレビの党首討論で、衆院選後の首相指名選挙について、
立憲民主党の枝野幸男代表に投票することもあり得るとの考えを示した。

 志位氏は「共産、立憲民主、社民3党は連携して選挙を戦っている。3党で相談して決める」との意向を表明。
吉田氏は「個人的には枝野氏がいいと思う」と語った。
枝野氏は「わが党単独で党首の名前を書く」として、3党で調整はせず、枝野氏自身を候補とする方針を示した。

3647さきたま:2017/10/11(水) 06:23:22
3918: チバQ :2017/10/11(水) 00:51:48
連合に推薦されていない民進系議員

https://www.jtuc-rengo.or.jp/senkyo/48th_shugiin/syo-senkyoku/index.html#hokkaido
http://www.rengo-tokyo.gr.jp/html/senkyo2017/
http://rengo.or.jp/%E6%94%BF%E6%B2%BB/syuuugiin/


*解散前に民進離党議員は全員推薦されていない


・直前の出馬、国替え系
栃木1:渡辺典喜 無 直前立候補
千葉3:櫛渕万里 希 直前国替え
千葉5:山田厚  立 直前立候補
神奈川2:高橋野枝 立 直前立候補 (支持)
神奈川3:伊藤久美子 無 直前立候補
神奈川15:乃木涼介 希 直前国替え
      佐々木克己 社民を支持
静岡6:福村隆 希 直前国替え
滋賀1:嘉田由紀子 無 直前立候補
兵庫9:川戸康嗣 希 直前国替え
兵庫11:長安豊 希 直前国替え
大分3:横光克彦 立 直前立候補

・旧維新 松野など推薦受けている候補もいる
群馬2:石関貴史 希【旧維新】
千葉8:太田和美 希【旧維新】
神奈川1:篠原豪 立【旧維新】 (支持)
神奈川6:青柳陽一郎 立 【旧維新】 (支持)
神奈川8:江田憲司 無 【旧維新】
静岡7:源馬謙太郎希【旧維新】
兵庫1:井坂信彦 希 【旧維新】

・その他
愛知7:山尾志桜里 無 不祥事
兵庫12:池畑浩太朗 希 ■不明
東京19:末松義規 立 ■不明
東京25:山下容子 立 ■不明

補足)
東京12:太田昭宏 公明 「支援」
沖縄4:仲里利信 無 オール沖縄は推薦されてない
熊本2:和田要 社民だけど推薦された
大分2:吉川元 社民だけど推薦された
大分4:野呂正和 社民だけど推薦された

3648さきたま:2017/10/11(水) 06:29:37
「上から目線の政治、変えていこう」枝野・立憲民主代表
2017年10月10日12時20分
http://www.asahi.com/articles/ASKBB351LKBBUTFK006.html
■党首第一声

 真っ当な暮らしを取り戻したい。そのために、真っ当な政治を取り戻したい。そんな思いで、いま立ち上がらないといけないと、新しい党の結成を呼びかけた。

 確かに社会のベースは自由競争だが、自己責任だけではどうにもならないことがある。自由競争だけでは回っていかないから、政治がある。自己責任をあおるのは政治の責任放棄ではないか。こんな政治で壊されてきたものを取り戻さないといけない。

 森友問題。加計問題。権力の私物化。情報を隠し、ごまかし、開き直る。安全保障法制、特定秘密保護法。そして共謀罪。国民の大きな反対の声があっても、ろくな説明もしようとせず、説明をして説得して納得してもらおうという努力もなしに、いま数を持っているから何をしてもいいんだ、と。これが本当の民主主義でしょうか。

 上から目線の、上からの政治を、国民の声に基づいた政治へと変えていこうじゃないか。右か左かではない、草の根からの政治に変えていく。今回の一連の動きの中で、「枝野、立て」と背中を押して頂いた国民とともに前に進みたい。(仙台市)

3649さきたま:2017/10/11(水) 06:42:14
>>3646
それ、5chからの丸々コピペですね。
もしコピペするなら、コピペとわかるよう、ちゃんと名前欄まで入れてください。
非自民非民進系保守スレでも、コピペとわからないように貼ってる5chからのコピペが結構あるようですが、よろしくお願いします。


https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/giin/1507468909/131

131無党派さん2017/10/10(火) 01:16:16.63ID:LQPqMaFV
枝野が共産党を利用しているだけなことに感づいた共産党やパヨクどもが必死に枝野に抱き着いててワロタ
選挙後に前原たちと組みたいと思っている枝野からしたらすごく迷惑だろうにw連合が逃げるぞw
枝野もそれが分からないほど馬鹿じゃないから必死に共産党から逃げて距離を取ろうとしてるがw
立憲民主は共産党から逃げ切れるか、それともこのまま共産党に抱き着かれて心中して社民党化するか見物だなw


f-matrix (相互フォロしません) (@ffmatrix)

この一週間の動きも釈然としない。

左翼 #枝野幸男 氏は「私は護憲派ではありません」と言い、#共産党 恩義に応える素振は僅か。
右翼 #前原誠司 は「反 #共産党」公言。

両翼を左右に広げる為の猿芝居?
まさかそんなことねぇ



岩上安身 (@iwakamiyasumi)

今日、枝野さんは共産があそこまで譲歩したにも拘らず、「野党共闘ではない、野党連携だ」と強い口調で言いました。
「非共産・非自民」とも。改憲がかかっているのに、「156という数字にこだわっていない」とも。
「前原氏とホットラインがあるが、中身は言えない」とも。謎が少し増えた気がします。


岩上安身 (@iwakamiyasumi)

わかりませんが、前原氏と希望の党と、立憲民主党は、きっぱりと振り切れた、
別のスッキリした政党、という印象を多くの人が持っていると思いますが、
そうではない、水面下の関係がかなりあり、話せないことだらけだ、ということは感じました。
彼が話さないなら別口で取材するだけですけどね。



枝野氏、街頭で共社と並ばず
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171008-00000049-jij-pol

 立憲民主党の枝野幸男代表、共産党の志位和夫委員長、社民党の吉田忠智党首は8日、
市民団体がJR新橋駅前で開いた集会に参加し、衆院選での連携をアピールした。
ただ、枝野氏は、志位氏らが会場を立ち去った直後に登場し、志位氏らとは並ばずマイクを握った。

 枝野氏の行動について、関係者は「連合に配慮した」との見方を示した。
連合は立憲民主党の候補を個別に支援するが、共産党との共闘には否定的だ。


首相指名、枝野氏に投票も=共・社―小池氏「結果見て判断」【17衆院選】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171009-00000050-jij-pol

 共産党の志位和夫委員長と社民党の吉田忠智党首は9日、日本テレビの党首討論で、衆院選後の首相指名選挙について、
立憲民主党の枝野幸男代表に投票することもあり得るとの考えを示した。

 志位氏は「共産、立憲民主、社民3党は連携して選挙を戦っている。3党で相談して決める」との意向を表明。
吉田氏は「個人的には枝野氏がいいと思う」と語った。
枝野氏は「わが党単独で党首の名前を書く」として、3党で調整はせず、枝野氏自身を候補とする方針を示した。

3650さきたま:2017/10/11(水) 06:44:36
「草の根政治へ」=立憲民主・枝野代表-仙台【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017101000837&amp;g=pol
 立憲民主党の枝野幸男代表は、仙台市役所前の広場で第一声を上げた。黒のスーツに青のネクタイ姿の枝野氏は「森友・加計問題は権力の私物化だ」と安倍政権を批判。「上から目線の政治を、草の根からの国民の声に基づく政治へ変える」と拳を振り上げて訴えると、集まった聴衆から拍手が湧いた。
 同市の正木満之さん(71)は「(安倍首相は)加計問題などを言われたくなくて解散したと感じる」と話し、選挙の争点について「年金などの社会保障が一番心配だ」と話した。
(2017/10/10-12:06)

3651チバQ:2017/10/11(水) 07:52:35
>>3574ファイナル
3925: チバQ :2017/10/11(水) 07:50:16
>>3428ファイナル
>>3428
両院議員総会時点で87人いた民進衆院議員

・希望(45)
松木謙公、升田世喜男、階猛、村岡敏英、近藤洋介
小熊慎司、吉田泉、福島伸享、宮崎岳志、石関貴史
武正公一、大島敦、小宮山泰子、坂本祐之輔、田嶋要
太田和美、奥野総一郎、本村賢太郎、神山洋介、井出庸生
今井雅人、渡辺周、古川元久、牧義夫、岡本充功
古本伸一郎、大西健介、田島一成、泉健太、北神圭朗
山井和則、井坂信彦、馬淵澄夫、岸本周平、津村啓介
柚木道義、小川淳也、玉木雄一郎、緒方林太郎、
大串博志、松野頼久、吉良州司、寺田学 中根康浩

・立憲民主(15) ※逢坂は無所属扱い
荒井聰、佐々木隆博、逢坂誠二、枝野幸男、篠原豪
阿部知子、落合貴之、長妻昭、初鹿明博、菅直人
近藤昭一、赤松広隆、辻元清美、高井崇志 青柳陽一郎

・残留無所属(21)
安住淳、金子恵美、福田昭夫、野田佳彦、江田憲司
中島克仁、西村智奈美、鷲尾英一郎、黒岩宇洋、菊田真紀子
篠原孝、重徳和彦、小山展弘、伴野豊、松田直久
中川正春、岡田克也、前原誠司、平野博文 原口一博 玄葉光一郎

・引退(7)
横路孝弘、黄川田徹、大畠章宏、水戸将史、
鈴木克昌、川端達夫、高木義明

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017101001351&amp;g=pol
希望から45人出馬=立憲15人、無所属21人-民進前職【17衆院選】



 事実上の解党となった民進党公認で出馬予定だった前議員のうち、45人が希望の党、15人が立憲民主党に移り、再選を目指す。無所属での立候補も21人に上った。
 民進の衆院解散時の勢力分野は88人。このうち、希望には、前原誠司民進代表(京都2区)の下で短期間ながら執行部の一員だった大島敦前幹事長(埼玉6区)、階猛前政調会長(岩手1区)、松野頼久前国対委員長(熊本1区)らが合流。保守系も多く加わった。
 立憲民主は、結党を主導した枝野幸男元官房長官(埼玉5区)が代表に就任。参加メンバーは、菅直人元首相(東京18区)、赤松広隆元衆院副議長(愛知5区)らリベラル系が中心を占めた。
 一方、旧民主党政権の中枢を担った野田佳彦前首相(千葉4区)や岡田克也元代表(三重3区)、安住淳元財務相(宮城5区)、平野博文元官房長官(大阪11区)らは無所属で出馬した。希望との合流を推進した前原氏や玄葉光一郎元外相(福島3区)も選挙には無所属で臨む。
 このほか、横路孝弘元衆院議長、川端達夫前衆院副議長、大畠章宏元経済産業相ら、旧民主を支えたベテランら6人が引退。若手1人が希望の公認を得られず、出馬を断念した。(2017/10/10-18:37)

3652名無しさん:2017/10/11(水) 16:19:02
共産の東京での票の推移

2013・参院選比例=772500
2014・衆院選比例=885927
2016・参院選比例=882538
2017・都議選=773722(一部の選挙区で候補立てず)

3653名無しさん:2017/10/11(水) 16:31:15
共産の比例票が立憲民主にどれだけ食われるか

3654名無しさん:2017/10/11(水) 18:24:46
up

3655名無しさん:2017/10/11(水) 22:54:23
新潟4区で場外乱闘 自民党の金子恵美がSNSでライバル攻撃 「デマだ」と警察沙汰に〈dot.〉

自民からは不倫騒動で議員辞職した宮崎謙介元衆院議員の妻・金子恵美氏(39)、野党からは無所属で菊田真紀子氏(47)が出馬するが、早くも警察も巻き込んだ場外乱闘が勃発した。

2人が衆院選で対決するのは3度目。過去2回はいずれも金子氏が勝利しているが、前々回は1万4千票差だったのが、前回は3千票差まで菊田氏に追い上げられた。

バトルのきっかけは、10月8日に金子氏がフェイスブックに投稿した内容だ。
<卑怯な手にも屈しません!>と題されたその文章には、地元の支援者から金子氏に連絡があり、その支援者は菊田氏の後援会役員から「金子を応援するのであれば、明日から今の取引を止める」と言われたと書いた。
また、その後援会役員は菊田氏に投票するよう金子氏の支援者に依頼したという。それで金子氏は、菊田氏陣営を<選挙違反ですよね>と批判した。

当然のように、批判を受けた菊田氏はすぐに反撃に出た。
9日にホームページなどで発表したコメントでは、金子氏が語った内容は「完全にデマ」と断じ、虚偽情報を意図的に広めたとして公職選挙法違反で警察に通報したという。

選挙戦では真偽不明の情報が「怪文書」として流れることはあるが、金子氏のように候補者本人が真偽不明の情報をインターネット上で公開することはまれだ。
ただ、金子氏の記事は400回以上シェアされており、多くの人に読まれていると思われる。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171011-00000109-sasahi-pol

3656さきたま:2017/10/12(木) 00:35:29
民進・小川氏「参院議員の希望合流、前原さんの独り言」
2017年10月10日18時50分
http://www.asahi.com/articles/ASKBB62SYKBBUTFK021.html
■小川敏夫・民進党参院議員会長(発言録)
 
 前原(誠司)代表は「選挙が終わったら参院議員も希望の党に合流する」と言っていたが、私は行きません。(そうした方針は)前原さんの独り言ですよ。だって、民進党の参院議員がどうするかは、自分たちが協議することでしょ。何にも相談されていませんから。(参院議員の)みんなの考えを聞いていると「行かない」という人の方が多い。

 おかしい政治は改めなくちゃいけない。「自民党を倒そう」「安倍さんを倒そう」と、今でも代表なんだけど、うちのM(前原)さんという方が「みんなで希望の党に行こう。安倍さんを倒すためだ」と(言った)。

 安倍さんを倒すためならいいと思ったら、何ですか、いまの希望の党は。「場合によっては自民党と連立を組む」と言うんですよ。おかしいじゃないですか。(希望の党は)安倍さんを倒すと(言うと)同時に、安倍さんを支えている。安倍さんという構造を、自民党を倒すことが一番大切なんです。(立憲民主党の前職を応援する東京都世田谷区での街頭演説で)

3657さきたま:2017/10/12(木) 00:40:18
http://www.asahi.com/articles/ASKBC6758KBCUTFK011.html

3658さきたま:2017/10/12(木) 00:41:23
失礼しました。

立憲・枝野氏「戦略的投票で、安倍1強終わらせる」
2017年10月11日19時55分
http://www.asahi.com/articles/ASKBC6758KBCUTFK011.html
■枝野幸男・立憲民主党代表(発言録)

 実は昨年の参議院選挙ぐらいから、有権者の皆さんが「よりましな政治状況をつくる」ための「戦略的投票」行動をかなり広範囲でやっていただける時代になっている。政治家が永田町の合従連衡で「どう安倍政権を倒すか」というのではなくて、むしろ有権者の皆さんが「戦略的投票」で安倍1強を終わらせる。(政党や政治家が考えるより)そこに委ねることの方がむしろ国民の皆さんの信頼を得られ、「このままではまずい」と思われている幅広い皆さんの期待に応えられるのではないか。(千葉県浦安市内で記者団に)

3659チバQ:2017/10/12(木) 12:31:34
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171012k0000m010139000c.html
<民進>参院で存続へ 小川会長「リベラル勢力を再結集」
08:30毎日新聞

<民進>参院で存続へ 小川会長「リベラル勢力を再結集」
民進党の小川敏夫参院議員会長=東京都千代田区で、手塚耕一郎撮影
(毎日新聞)
 民進党の参院議員の一部が衆院選後、希望の党に合流せずに民進党に残り、民進党を党として維持する動きのあることがわかった。小川敏夫参院議員会長が11日、東京都内での街頭演説で「民進党は解党しない。民進党を守り、再びリベラル勢力を結集する」と語った。

 立憲民主党や無所属で出馬した民進党の前衆院議員らとの連携を目指す。小川氏は「やむを得ず希望の党に行った人もいるので戻ってもらい、大きな器となりたい」と述べ、希望の党に合流した議員にも「復帰」を呼びかけた。

 民進党は9月の両院議員総会で前衆院議員全員が離党して希望の党に合流する方針を決定した。参院議員は当面民進党に残るが、選挙後に希望の党に合流する前提だった。

 しかし、希望の党が民進党からの合流希望者を選別したことで前提が崩れた。小川氏らは民進党を希望の党から排除された前職らの受け皿としたい考えだ。

 ただし、民進党参院議員のなかにも希望の党に移る議員もいるとみられる。また前原誠司代表の方針とは異なるため、混乱する可能性もある。【鈴木美穂】

3660名無しさん:2017/10/12(木) 15:36:23
立民は堅調でもリベラル勢力全体で考えると大敗

3661名無しさん:2017/10/12(木) 16:17:28
立憲民主は仕方なく共産に入れた人にとっては
なかなかいい投票先だろうね(特に比例)

共産は相当落ちそうだね

3662名無しさん:2017/10/12(木) 16:20:44
今回の民進の分裂で左翼が政権を取る可能性は
今後30年はなくなったんじゃないかな

3663チバQ:2017/10/12(木) 18:47:04
>>3662
2017年の30年前=1987年にいまの政党体制を予見できた人なんていないでしょうから、30年後のことなんてわかるわけないじゃん
2007年=10年前にも予想できない状況なのに。

3664片言丸:2017/10/12(木) 18:58:59
2009年のときには自民党政権はうん十年安泰で、新しい55年体制って言っている人もいたけど、それは分析力と想像力の欠如だと思った。

ただ、左翼が政権を取る可能性がないというのは、左翼の定義によるかな。共産の政権入りを指すなら、わざわざ今回の選挙を契機と言っても仕方ないけど。

3665とはずがたり:2017/10/12(木) 19:32:35
これこれ。俺もこんなの梃子に岡田中心にまた再結集を模索中だった♪

1488 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2017/10/12(木) 19:27:32
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171012_51001.html
<衆院選山形>希望3候補「9条改正反対」立場鮮明「政策協定に違反せず」

 衆院選山形1〜3区で、当初は民進党の公認、または推薦を受けて立候補する予定だった希望の党の3候補が「憲法9条改正反対」の立場を鮮明にしている。希望の党は「9条改正含め議論を進める」との公約を掲げるが、3候補は「9条の価値について理解を深めるためにも議論はあってしかるべきだ。党と交わした政策協定には違反しない」と主張している。
 「安倍政権は、かつて自民党も守ってきた憲法9条に触ろうとしている。私は9条をしっかり守る」
 公示日の10日、山形2区の希望の党で前議員、近藤洋介候補(52)=山形2区=は集まった支持者に「護憲」を誓った。
 3区では元議員の阿部寿一候補(58)が10日夜に鶴岡市であった決起大会で「9条改正が入党の条件なら、希望の党には行かなかった」と明言。1区の新人荒井寛候補(44)も10日の第一声で「時代に合わせて憲法は変えなければならない部分はあるが、9条は変える必要はない」と主張した。
 希望は6日発表した公約に「9条を含め改正議論を進める」と明記。小池百合子代表は7日の党首討論会で、外交・安全保障などの分野は「安倍政権と違いはない」と述べている。
 民進党は、集団的自衛権の行使を認めた安保法制に反対してきた。選挙戦で9条改正反対を訴える3候補の姿勢は民進時代と変わらず、希望の考え方とは食い違っているように見える。
 3候補は、9条の真価について認識を深めるための議論はあり得るとの立場。総合選対本部長を務める無所属の舟山康江参院議員(山形選挙区)も「憲法改正を議論することは、9条を変えるという意味ではない」と解説する。
 一方、希望の党が入党、公認の条件として署名を求めた政策協定書で、安保法制は「憲法にのっとり適切に運用する」とされていた。
 舟山氏は「『憲法にのっとり』と(あえて)言うのであれば、安保法制が違憲状態であるなら運用はできないことになる。(協定書をそう読めば)3人が合意できるギリギリの範囲だ」との見方を示す。3候補の姿勢は民進時代と矛盾せず、希望の考えに沿うことをにじませる。

2017年10月12日木曜日

3666さきたま:2017/10/12(木) 20:25:06
辺野古工事の中止を=枝野立憲民主代表【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017101200606&amp;g=pol
 立憲民主党の枝野幸男代表は12日、那覇市の街頭で演説し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事の中止を求めていく考えを表明した。「今進んでいる工事の強引なやり方に対し、『まずは止まれ』と国会で声を上げたい」と語った。
 枝野氏は、普天間移設を含む米軍再編計画についても「ゼロから検証する。簡単な道でないことは強く感じている。でも、挑戦しなければ変わらない」と述べた。
(2017/10/12-13:21)

3667名無しさん:2017/10/12(木) 22:14:35
見返りが、ここまでないと共産に同情するな

3668とはずがたり:2017/10/12(木) 22:35:14
どうみても自民党支持者が野党の議席上積みに心配になって左派の共闘に亀裂入れば良いのにって思って書いてるんだけど,実際は立憲支持者に自分らの要求の横暴さを気付かせてくれる良レスw

3669さきたま:2017/10/12(木) 22:59:12
>>3659
民進党は公認候補出してないから、比例当選でもみな戻れますね。
さてどうなるか。

【政治】
「参院は希望に合流せず」 民進の小川議員会長、意向表明 
2017年10月12日 21時20分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017101201001761.html
 民進党の小川敏夫参院議員会長は12日、党所属参院議員の多くは衆院選後の「希望の党」(代表・小池百合子東京都知事)への合流に反対するとの見通しを示した。その上で、立憲民主党や民進党出身の無所属議員らとの再結集を目指す意向を表明した。合流を主導した前原誠司代表が代表にとどまるのは困難とした。東京都内で記者団の質問に答えた。
 小川氏は、希望との合流を決定した9月28日の民進党両院議員総会について「衆院選の戦い方を決めただけだ。民進党をどうするかは、何も議論していない」と強調。「参院議員の過半の人が希望に行かない意思表明をしている」と指摘した。
(共同)

3670さきたま:2017/10/12(木) 23:01:33
>>3659>>3669
2017.10.12 21:47
【衆院選】
民進党は不滅!? 参院民進党が選挙後の再結集模索 前原誠司代表を解任する動きも
http://www.sankei.com/politics/news/171012/plt1710120063-n1.html

 民進党の参院議員の多くが希望の党に合流せず、希望の党や立憲民主党、無所属として衆院選を戦っている民進出身者の再結集を模索していることが12日、分かった。小川敏夫参院議員会長らが提唱しており、衆院選後の両院議員総会で前原誠司代表を解任する案も検討されている。民進党から大量の前職を送り込んだ希望の党の候補が衆院選後に古巣に戻ることになれば、有権者への背信行為ともなりかねない。

 「長嶋茂雄さんの言葉を借りれば、民進党は不滅です!」。小川氏は12日、東京・JR大森駅前で行った立憲民主党候補の応援演説で、民進党が選挙後も存続することを強調した。

 その上で「今回やむを得ず希望の党から立候補している人もいるだろうし、無所属で信念を通している人もいる。選挙後は、これまで一緒にやってきた民進党を大きな軸として結集し、自民党の安倍晋三政権を打倒する」と訴えた。

 小川氏は産経新聞の取材に対し、前原氏が決断した希望の党への合流について「思い通りになっていない」と指摘した。小川氏が民進党の参院議員に聞き取り調査をしたところ、過半数が希望の党への合流を望まなかったことも明らかにした。

 小川氏は「これまでの民進党のように(左右)両ウイングが結集すべきだ」と強調した。党内には、衆院選後ただちに両院議員総会の招集を求め、前原氏が代表を辞職しない場合、解任決議案を提出する動きがあるという。

3671さきたま:2017/10/12(木) 23:05:36
>>3669共同ソース詳報
民進小川氏明言、参院過半は「希望に行かない意思」
[2017年10月12日22時41分]
https://www.nikkansports.com/general/news/201710120000770.html

 民進党の小川敏夫参院議員会長は12日、党所属参院議員の多くは衆院選後に希望の党(代表・小池百合子東京都知事)に合流しないとの見通しを示した。

 その上で、立憲民主党や民進党出身の無所属議員らとの再結集を目指す意向を表明した。合流を主導した前原誠司氏が民進党代表にとどまるのは困難とした。東京都内で記者団の質問に答えた。

 前原氏は、衆院側に続き、選挙後に参院側も希望に加わることを想定している。だが報道各社の序盤情勢調査で希望が伸び悩んだこともあり、混乱する可能性が出てきた。

 民進党は9月28日の両院議員総会で希望との合流を決定した。これに関し、小川氏は「衆院選の戦い方を決めただけだ。民進党をどうするかは、何も議論していない」と強調した。

 さらに希望で民進党の政策を実現するのは難しくなっていると説明。「参院議員の過半の人が希望に行かない意思表明をしている。議論すれば希望に合流する機関決定は出ない」と明言した。前原氏に関しては「希望に行く人だ。民進党を管理するのはおかしい」と突き放した。

 衆院選後の民進党の在り方に関し「立憲民主党だけでなく、無所属の人も、希望に行った人も含めて大きな勢力となり、民進党を取り戻したい」とした。街頭演説でも「民進党は不滅だ。これからも存続する。選挙後、これまで一緒にやってきた民進党を大きな軸として結集し安倍自民党政権を打倒する」と訴えた。(共同)

3672片言丸:2017/10/12(木) 23:26:47
>>3671
こんなこと言ったって、民進党参院議員の間抜け臭さは否めないんだよなあ。
気概も理念もあまり感じられない。
結局、民共で組めばほどほどメシ食えるしそれでいいよね、立憲民主でいいじゃないって思っているのなら、それはのちのち誰のためになるのか…。

3673チバQ:2017/10/12(木) 23:48:42
>>1797とかで、解任規定を整備しといてよかったですね笑

3674チバQ:2017/10/13(金) 06:01:42
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171013k0000m010102000c.html
<立憲・枝野代表>民進と連携へ 復帰は否定
10月12日 23:18毎日新聞

<立憲・枝野代表>民進と連携へ 復帰は否定
立憲民主党の枝野幸男代表=2017年10月2日、手塚耕一郎撮影
(毎日新聞)
 立憲民主党の枝野幸男代表は12日のBSフジの番組で、民進党の小川敏夫参院議員会長が同党の存続を主張していることについて「残った民進党の皆さんとどう連携ができるか考える」と述べ、選挙後に連携する考えを示した。

 枝野氏は「立憲と考え方がほぼ一緒の人がたくさんいる。いろいろな連携ができる」と述べた。

 小川氏は「リベラルを再結集する」として、民進党を残し、立憲民主党や無所属で出馬した民進党の前衆院議員らとの連携を目指すと表明している。枝野氏が応じる姿勢を見せたことで、両党は選挙後に連携する見通しになった。統一会派などを検討するとみられる。

 立憲は衆院解散に伴って結成された経緯があるため、参院議員が少ない。参院議員が残る民進党と連携することで、国会活動などでも利点があると判断したとみられる。

 枝野氏は「(民進党の)参院には立憲を応援してもらい感謝している」と述べた。一方で「選挙が終わったら『元さや』に戻るという話ではない」と述べ、民進党への復帰には慎重な姿勢を示した。【影山哲也】

3675さきたま:2017/10/13(金) 06:17:31
>>3641-3643関連
二大政党制は幻だったのか。民進党が解体された今、枝野幸男氏に聞いた
2017年の総選挙、日本の政治地図が大きく変わった。
2017年10月09日 19時40分 JST | 更新 2017年10月11日 12時39分 JST
http://www.huffingtonpost.jp/2017/10/09/edano-san-interview_a_23236977/

「官から民へ」「マニフェスト」など新しい政治文化を生み出した民主党の結成から約20年。2009年には自民党を倒して政権交代を果たしたが、権力を担うには未熟だったため、熱狂だけを起こして、3年で下野した。

その後「民進党」へと党名が変わったと思ったら、ついこの間できたばかりの新党「希望の党」に多くが合流して、事実上解党に。民主党時代に官房長官などを歴任した枝野幸男氏は、「立憲民主党」を立ち上げた。

民主党とはいったい何だったのか。日本にとって必要だったのか。10月10日の総選挙の公示を前に、枝野氏は「再出発です」と述べ、二大政党制に必ずしも"全面賛成"ではない考えを語った。

――選挙前に、民進党が事実上無くなりました。政権交代が可能な政党をつくり、大きな二つの政党が緊張感を保ちながら政治を進める、という20年間に渡った「民主党のプロジェクト」が終わったのでしょうか。

まぁ、再出発ですね。もう一回、もう一回作り直す。ただ、ゼロからではないと思っている。僕らには、この20年ぐらいの蓄積が経験則としてある。

これからどうなるかわかりませんけれど、参議院で(民進党に)残っている皆さんや地方組織の皆さんは、形はともかく、我々と広い意味で一緒にやっていただけると思っているので。もう一回、一から頑張ってみたいと思っています。

――立憲民主党は、民主党の後継者ということでしょうか?

だと、私は思っています。後継といっても、単に引き継ぐというよりも、時代状況に応じてやはりちょっとステージを変えなきゃいけなかったのかなあと、今思うとね。そういう風に思います。

――1998年の民主党結成からの約20年間を、枝野さんはどう総括しますか。

この国に政権交代な状況、そういう政治構造を作るということについては、一定の役割を果たしたと思います。ただ、実際に政権を交代してみたら、なかなか政権運営が上手くいかず、期待に応えきれなかった。次のチャレンジの時は同じことを繰り返す訳にはいかない。

この20年の間に社会状況は変わってきている。僕はギリギリまで「民進党でもう一度」と思っていましたが、こうなってみると、ある意味での必然性があるのかなと思っています。

――この20年で変わった社会状況とは。

例えば、僕らが「日本新党」で初当選したあの時(1993年)は、駅前に一人で立って、一人で支持の輪を広げて、有権者との取っ掛かりをつくっていくという時代だった。

それ以前は、町内会長をおさえて1軒1軒に戸別訪問をしていく。ただ、平日の昼間に戸別訪問をしてもなかなか人はいないし、町内会長だって別に町内の人をおさえていないですよね。

(93年ごろは)新しい政治のスタイルがあった。ただ、現代はそれすらも変化が求められている。団塊世代がリタイアして、駅を通勤で使う人の数が急激に減っている。

そういう時代状況の中で、SNSという新しいきっかけがあった。結果的ではありますが、(立憲民主党のTwitterのフォロワーが16万以上に達するなど)これだけ多くの皆さんにアクセスしていただけるとは思っていなかった。

有権者の政治へのアクセスのスタイルが、この20年で変わっています。スタイルだけではありません。社会の構造が色々変わり、どんどん社会が分断されて、バラけているため、SNSのようなツールの有効性が大きくなっているわけですよね。

政治もそれに応えた政策や方向性を示さければならない。民主党以来の考え方のベースを持ちながらも、その時代の変化に対応していかなければならない。それは「右か、左か」じゃなくて、「上からか、草の根からか」という意味です。「草の根」ということに、一つ込めている思いなんですよね。

――SNSによる政治の変化は感じますか。

これまでTwitterをやっていなかったんです。Twitterは全国民に対しての発信になりますが、個々の選挙区の50万人弱の有権者に対するアクセスツールとして合理的ではない。

ただ、政党政治の中にあって、党としての国民に対する発信としてはものすごい大きなパワーになりました。実際、これが票につながるかどうかは別としても、既存メディアではないところで、情報を伝えることができている。

3676さきたま:2017/10/13(金) 06:19:21
>>3675続き
――元大阪府知事の橋下徹さんや、アメリカのトランプ大統領はTwitterの使い方がうまい。

お二人の使い方について、必ずしもよくわかっていません。われわれは、従来型の世界と上手く組み合わせてやるようにしています。

(Twitterで)アクセスがすごいのは、私が街頭でしゃべった話をフルバージョンで流してくれたり、編集してポイントを短くしてくれたり。

街頭演説に来たいけど来れない人たち、そこまではしようと思っていない人たちに対して街頭演説を伝えるという仕組みがうまくいっています。SNSの世界と従来型の世界とどう組み合わせ行くかがポイントだと思いました。

パッション(情熱)が伝わらないといけない。しゃべっている姿を見てもらいたいということかな。そこは重視したいなと思っています。

――本来だったら、新しい有権者やテクノロジーは民主党や民進党が担うべきだったのでは。一方で、自民党はネットの使い方もうまく、新しい変化についていきました。

ある時期、上手くついていったんだとおもいます。でも僕は、それも限界に来ていたんだと思います。

今回の立憲民主党は図らずも、既存の手法やネットワークを持たない中で、SNSが先行してネットワークをつくっているというのは新しいアプローチだと思います。これが一定以上の効果を上げれば、次のフェーズに入っていくのではないでしょうか。

――二大政党の話に戻します。民主党が実際に政権を取り、権力の座についたことによって、野党時代にはない「気づき」がありましたか。

本質的なところは変わっていません。初当選1期目は与党の「日本新党」で、そのあとは(新党さきがけに移籍して)「自社さ」で与党でしたので。

野党の間もね、与党意識が強すぎたという反省があります(笑)。「たまたま一時的に野党をやっている」という意識があった。

ただ、大臣や官房長官をやらせてもらったことで、霞が関・役所の人たちにどう力を発揮してもらうか、どうマネージメントするか。ものすごく大事だし、難しいと。

霞が関をマネージメントして、その力を発揮してもらわないと。やっぱり政治家だけでは回せないと強く感じました。

――民主党が民進、希望、立憲民主党などと分裂してしまったので、政権を担うノウハウが組織的に引き継がれているとは思えません。

うーん、課題かもしれませんけど、それなりに一定の数、そういう経験をして、教訓をちゃんと受け止めている人間が立憲民主党の中に一定数います。あんまり悲観的には思っていないですね。

――立憲民主党は二大政党制を目指すのでしょうか。

これは気を付けなきゃいけないなと思っているんです...。二大政党制では、2つの大きな政党を軸にして政権を競い合う。日本の選挙制度においてもそうだし、「あるべき論」としてもそうですが、そこでは捉えきれない層、世論というものは間違いなくある。

2つに収斂されるべきだという意味での二大政党制は違う。

2つの大きな勢力が政権を競い合うけども、それ以外の、収斂できない声を受け止めるいくつかの政党があり、そうした政党の影響も受けながら政権を競い合う。

それが正しい姿なのかなと。立憲民主党が、その一角になりたいとは思っていますけれどね。

――フランスでは極右「国民戦線」のマリーヌ・ルペン党首が出てきたり、アメリカでは共和党と民主党という従来の二大政党制の軸とは違うところでトランプ大統領が出てきたりしました。第三極的な指導者が、世界的に出てきやすい状況なのか、それとも日本では二大政党制が難しい、あるいは向いていないのか。

いや、これは選挙制度なんですよ。単純小選挙区制にすれば2つに収斂せざるを得ない。

それは、この20数年の経験で「そうしなくて良かったよね」「そこまで極端にしなくて良かった」と僕は思っています。2つの大きな勢力で競い合うというのは、政権交代を、リアリティを持って語る上で重要だけど、それ以外の勢力も議席を持てる選挙制度で良かったなと思っています。

3677さきたま:2017/10/13(金) 06:20:06
>>3676続き
——日本では強い二大政党制が実現できますか。

僕はそれがいいことだとは思わない。

——なぜでしょうか?

価値観が多様化しているので、2つでは収斂しきれない。

——意見をすくえない?

そうだと思います。その2つ以外のところの方がマジョリティーになっちゃう。

——2009年に政権交代して民主党が与党になった瞬間は、2大政党制がしばらく続くと思いましたか?

(即答で)いいえ。

——どういう意味ですか?

1回目は政権を取っても、そう簡単にうまく行かない。失敗した経験を踏まえて「2度目が本当の勝負だ」と、政権を取るずっと前から言ってました。

――希望の党への「合流」を決めた前原誠司さんは二大政党制への期待をまだ捨てていないと思いますか。

長く一緒にやっていたとしても、二人として同じ理念政策の人はいませんよね。細かく詰めていけば、(民主党時代の同僚議員の)長妻昭さんや福山哲郎さんとも、私は違います。

その違いが、今回は決定的な意味をもつ状況だった。政治の見通しも違っていた。前原さんは「政権交代可能な二大政党の一角を、どう維持拡大していくか」を考えている——そこは信じたい。

――かつてのように自民党の派閥が強く、自民内に現実的に権力を担えるリベラルの考えの人がいる方が、二大政党制より日本にとって良いのではないでしょうか。自民一強はおかしいと思いますか。

思います。民主的ではないので。永田町の内側の事情で物事が決まっていくというのは、僕は望ましいことではないと思う。LGBTもそうですが、夫婦の選択的別姓も、24年訴えてきて、「こんなもの5年で出来る」と思っていましたが、24年たってもまだできない。

価値観が多様化して大衆社会が進むなかでは、旧来の政治は通用しない。国民の参加意識が弱まることによって社会が脆弱になっていく。(永田町の中ではなく)自分たちが決めたリーダーではないと、政策を実現することはできません。

3678さきたま:2017/10/13(金) 06:39:50
>>3672
気概を感じるのは、京都選出で本人も共産アレルギーがあったにもかかわらず、立憲に移った福山ぐらいですかね。
参院民進を軸に出戻る形での再結集では、国民の支持は得られないでしょうね。
ただ、岡田ら民進系無所属のとりあえずの受け皿になるならよいのかなとは思います。
枝野は民進時代より思想を明らかにしていますし(>>3641-3643>>3675-3677)、
>>3674にあるように出戻ることには否定的のようですから、
希望と立憲民主と民進残留組に参院が分かれて、野党細分化がさらに進むことになるのか。
また合流新党を目指すのか。
いずれにせよ、参院を横に置いたままでの新党は、新進ー公明のように、いずれは壊れる運命にあったと思います。
今回の希望ー民進はそれがあまりに早かっただけで。

3679さきたま:2017/10/13(金) 06:47:20
>>3673
付け加えられた民主党規約の第12条第11項ですね。

https://www.minshin.or.jp/about-dp/byelaw
11.党大会において代議員の2分の1以上の賛同がある場合は、代表解任選挙の実施を発議することができる。発議は代表当該任期中1回に限るものとする。代表解任選挙は、県連を通じて本部に登録された党員及びサポーターで日本国民である者、党籍を有する地方自治体議員、国政選挙の公認候補予定者(内定者を含む。)、並びに所属国会議員による選挙によって行う。代表解任選挙における各有権者の投票権の行使方法、その他代表選挙の実施方法等については、代表選挙規則で別に定める。

3680とはずがたり:2017/10/13(金) 09:07:03
>>3673>>3679
おお,そんな条項が。

しかし前原は流石に責任感じて手間掛けさせずに辞めろよなあ。。
希望に民進のカネ持ってく迄が仕事とか思ってないやろねえ。。持ってかないと希望に居る場所無いのかもしれないけど。

3681名無しさん:2017/10/13(金) 18:20:19

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2017/10/13/kiji/20171013s00042000220000c.html

小池百合子氏 民進党再結集の動きに「それはあちらさまの話」
[ 2017年10月13日 16:32 ] 社会

 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は13日、退庁時に記者団に対応し、民進党に再結集の動きがあることについて「それはあちらさまの話ではないか」と突き放した。

 民進との合流が成功しなかった現れではないかという指摘に対しては「そうであるならば、ずっと民進党でいらっしゃるという選択もあったのではないか」と受け入れた立場であることを強調した。

 民進の所属参院議員の多くは衆院選後に希望に合流しない見通し。その上で、小川敏夫参院議員会長は立憲民主党や民進党出身の無所属議員らとの再結集を目指す意向を示している。

3682名無しさん:2017/10/13(金) 21:58:56
希望・小池百合子代表、民進の「再結集」論を批判
http://www.sankei.com/politics/amp/171013/plt1710130053-a.html

 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は13日のBSフジ番組で、民進党の多くの参院議員が希望の党への合流を拒み、衆院選で同党や立憲民主党、無所属に分かれた前職らの「再結集」論が浮上していることを批判した。「参院は次に自分の選挙がある。
そこを見ているのが透けて見える。有権者はきちんと見ている。政治不信の極みになる」と述べた。

3683チバQ:2017/10/13(金) 23:03:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171013-00000091-mai-pol
<衆院選>民進系、再結集狙う 希望失速、政権との対立軸に
10/13(金) 21:53配信 毎日新聞
 希望の党への合流をめぐって分裂した民進党出身の前職らが衆院選後に再結集を狙う動きが加速している。希望の党が自民党との関係を含めて政権構想を明確に示せず伸び悩んでいるため、自公政権と対決する野党を再建する狙いがある。

 民進党に党籍を残したまま無所属で立候補している岡田克也元代表は13日夜、三重県いなべ市内での演説会で「民進党は分かれたが私はあきらめていない。選挙後、もう一度野党をまとめる必要が出てくる。無所属が軸になって大きな塊にする責任がある」と訴えた。

 岡田氏は無所属で出馬した民進前職のネットワークを結成し、民進党出身の希望、立憲民主、無所属の候補の選挙区に応援に入っている。岡田氏と同じく無所属で出馬し、ネットワークに賛同している野田佳彦前首相も希望も含め、候補の政党を区別せず応援を続けている。

 希望への合流を拒否した岡田氏や野田氏が希望候補の応援に入るのは、希望に参加した前職も含めて「民進系」を軸に選挙後に連携し、野党を再編できるとみているためだ。希望ではない、政権との対立軸を作る必要があると考えている。

 選挙区事情などから希望に参加したという前職も多く、復帰の可能性はある。希望が失速していることもあり、希望に参加した前職は「民進党から出たほうが100倍良かった」と漏らす。

 民進党の小川敏夫参院議員会長は党存続を求めている。岡田氏らは、選挙後に両院議員総会を開き、参院側の賛同を得て党を存続させ、再結集の受け皿とすることもにらむ。

 希望の小池百合子代表(東京都知事)は民進党出身前職をひきはがそうとする再結集に不快感を示している。13日には記者団に「あちら様のことだ。それならずっと民進党でいる選択肢もあった」と語った。一方で、都内での街頭演説では野田氏について「日本新党で一緒にスタートした。日本の政治を大きく動かした立役者」と褒めちぎった。

 前首相という理由で排除した野田氏を持ち上げたのは、排除への批判を懸念したと同時に、岡田、野田両氏らが再結集の核になることを警戒しているためとみられる。

 再結集にはハードルもある。それぞれが新たな看板で戦いながら、選挙後に「元のさや」に戻れば批判は免れない。立憲の枝野幸男代表は連携には前向きだが、民進党への復帰は否定している。【真野敏幸、松本宣良】

3684さきたま:2017/10/13(金) 23:27:15
黒川滋朝霞市議(野党系無所属・自治労組織内議員)のtwitterより

https://twitter.com/kurokawashigeru/status/918143148068446208
くろかわしげる‏@kurokawashigeru
比例北関東、立憲民主が希望の党の元民進の候補者のところには比例区宣伝カーを入れないと決めていて、うちの選挙区には一切運動はしないらしい。つくづくお人好しだと思う。選挙区と比例区は別だ、と言って、ちゃんと入れた方がいい。週末の世論調査では、そんな遠慮が自民とを勝たせる結果になる。
8:55 - 2017年10月11日

3685さきたま:2017/10/13(金) 23:31:41
>>3683関連
立憲・枝野氏「まずは我々の旗を大事にしていきたい」
2017年10月13日01時59分
http://www.asahi.com/articles/ASKBD7V41KBDUTFK018.html
■枝野幸男・立憲民主党代表(発言録)

(参院民進党にある選挙後の民進、立憲などの合流論について)新しい旗を立てて、かなり多くの皆さんにご支援をいただいているので、「選挙が終わりました。元のさやに戻ります」みたいな話ではない。

 新しい旗を立てた以上は、我々の旗を大事にしながら大きな勢力にどう広げていくか。今回の選挙も応援して頂いている参院民進党の皆さんとの連携は重要なことだが、まずはこの旗を大事にしていきたい。(12日、BSフジの番組で)

3686さきたま:2017/10/13(金) 23:35:41
>>3685
https://twitter.com/edanoyukio0531/status/918822817205911557
枝野幸男‏認証済みアカウント @edanoyukio0531
一部に真意と異なる報道がありますが、民進党の今後については残った皆さんが独自に判断されること。選挙が終わったから元のさやに戻るという話ではありません。立憲民主党を個々の判断で応援頂いている参院民進党の皆さんなどとの関係を大切にしつつも、新しい旗を高く掲げて皆さんの期待に応えます。
5:56 - 2017年10月13日

3687さきたま:2017/10/13(金) 23:39:59
>>3686
小川敏夫が釈明。

https://twitter.com/OgawaToshioMP/status/918844286124224514
小川敏夫‏認証済みアカウント @OgawaToshioMP
存続する民進党を大きな軸にリベラル再結集を、との私の発言が、一部報道で「民進党再結集」と意図せぬ解釈になり、あらぬ憶測から、党を離れて新たに鮮明な旗を掲げた枝野さん達に迷惑をかけたようです。多くの仲間が立憲民主党の結党に共感し、応援していますが、即合併や合流という話はしてません。
7:22 - 2017年10月13日

3688さきたま:2017/10/13(金) 23:51:50
200は言いすぎだろ、玄葉よ。

玄葉氏、「排除なければ200議席」=小池氏発言に恨み節【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017101301294&amp;g=pol
 民進党の玄葉光一郎元外相は13日、福島県石川町での演説会で、希望の党の小池百合子代表が民進党出身者の公認をめぐり「排除する」と発言したことに関し、「発言がなければ、希望の党は200議席に迫る勢いだ」との認識を示した。
 希望側と公認調整に当たった玄葉氏は「全員受け入れる気はさらさらないなんて(小池氏は)言い過ぎだ。本当に返す返す惜しい」と恨み節を口にした。 
 これに関し、小池氏はBSフジ番組で「きつい言葉だったと思うが、政策の一致(が重要)ということを申し上げたかった」と釈明した。
(2017/10/13-23:02)

3689チバQ:2017/10/14(土) 09:50:07
なにげに民進党参加者リストが貼ってなかったので
http://www.sankei.com/politics/news/160327/plt1603270049-n1.html
2016.3.27 19:51
【民進党結党】
参加議員は衆参156人 議員の一覧

反応

反応


【「民進党」誕生】
民進党の結党大会を終え記者会見する岡田代表=27日午後、東京都内のホテル
民進党の結党大会を終え記者会見する岡田代表=27日午後、東京都内のホテル
 民進党の参加議員156人は次の通り。(政党別、丸数字は当選回数、敬称略)


 

【衆院】

《民主党(71人)》

 (12)菅直人、横路孝弘

 (10)川端達夫

 (9)赤松広隆、大畠章宏、岡田克也、高木義明

 (8)枝野幸男、玄葉光一郎、前原誠司

 (7)安住淳、荒井聡、近藤昭一、中川正春、野田佳彦、原口一博、古川元久、渡辺周

 (6)阿部知子、大島敦、黄川田徹、武正公一、辻元清美、長妻昭、平野博文、細野豪志、松原仁、山井和則

 (5)泉健太、菊田真紀子、小宮山泰子、近藤洋介、篠原孝、鈴木克昌、田嶋要、津村啓介、長島昭久、伴野豊、古本伸一郎、馬淵澄夫、笠浩史

 (4)小川淳也、大串博志、岡本充功、吉良州司、郡和子、階猛、田島一成、寺田学、中根康浩、西村智奈美、福田昭夫、柚木道義、鷲尾英一郎

 (3)大西健介、逢坂誠二、奥野総一郎、岸本周平、後藤祐一、佐々木隆博、玉木雄一郎

 (2)緒方林太郎、神山洋介、黒岩宇洋(参(1))、小山展弘、中島克仁、福島伸享、宮崎岳志、本村賢太郎、山尾志桜里

 (1)金子恵美(参(1))

《維新の党(21人)》

 (6)松野頼久

 (5)江田憲司、牧義夫

 (4)石関貴史、松木謙公

 (3)今井雅人、太田和美、柿沢未途

 (2)青柳陽一郎、井坂信彦、井出庸生、木内孝胤、坂本祐之輔、高井崇志、初鹿明博

 (1)落合貴之、篠原豪、升田世喜男、松田直久、水戸将史(参(1))、横山博幸

《改革結集の会(4人)》

 (2)小熊慎司(参(1))、重徳和彦、鈴木義弘、村岡敏英

【参院】

《民主党(59人)》

 (4)江田五月(衆(4))、北沢俊美、直嶋正行、小川勝也、羽田雄一郎

 (3)小川敏夫、郡司彰、輿石東(衆(2))、桜井充、田中直紀(衆(3))、福山哲郎、柳田稔(衆(2))、大塚耕平、神本美恵子、榛葉賀津也

 (2)足立信也、尾立源幸、大久保勉、加藤敏幸、金子洋一、小林正夫、芝博一、津田弥太郎、那谷屋正義、白真勲、林久美子、広田一、藤末健三、藤本祐司、前川清成、前田武志(衆(4))、増子輝彦(衆(3))、水岡俊一、柳沢光美、蓮舫、相原久美子、大島九州男、風間直樹、長浜博行(衆(4))、藤田幸久(衆(2))、牧山弘恵、吉川沙織

 (1)有田芳生、石橋通宏、江崎孝、大野元裕、小西洋之、小見山幸治、斎藤嘉隆、田城郁、徳永エリ、難波奨二、西村正美、安井美沙子、石上俊雄、礒崎哲史、野田国義(衆(1))、浜野喜史、森本真治

《無所属(1人)》

 (1)水野賢一(衆(4))


 

 民進党がつくる会派「民進党・新緑風会」に所属する方針の維新の党の参院議員5人は次の通り。比例代表選出のため、国会法の規定で民進党に参加できない。(丸数字は当選回数、敬称略)

《維新の党(5人)》

 (2)川田龍平

 (1)小野次郎(衆(1))、柴田巧、寺田典城、真山勇一

3690チバQ:2017/10/14(土) 10:03:47
維新と改革結集の行先

■希望
松野頼久(松) 牧義夫(松) 石関貴史(松) 松木謙公(松) 今井雅人(松)
太田和美(松) 柿沢未途(江) 井坂信彦(江) 井出庸生(江) 木内孝胤(松)(早期離党)
坂本祐之輔(松) 升田世喜男(松) 横山博幸(松)(早期離党) 鈴木義弘(早期離党)
小熊慎司 重徳和彦 村岡敏英

■立憲民主
青柳陽一郎(江) 高井崇志(松) 初鹿明博(松) 落合貴之(江) 篠原豪(江)

■無所属
江田憲司(江) 松田直久(江)

■引退
水戸将史(江)


松野か江田かは>>2473の分類による(信頼性は低い)

3691とはずがたり:2017/10/14(土) 11:13:39
>>3678
取り敢えず無所属当選組が民進に復党(というかそもそも離党してない?)して今後の方向性を議論して行くんだと思います。前原がうだうだいうなら解任で。>>3679見ると結構面倒くさそうですが。。

拙速な合流はまた野合だなんだ云われますので慎重さが必要っすね〜。

今回の比例での得票や地方での無所属野党統一候補の好調ぶりは参院の比例区選出にも選挙区選出にも魅力でしょうから今回の小川も不用意に浮き足立ちましたね。

>>3676で枝野も必ずしも二大政党では拾えない部分を拾いたいようなこと云ってますしリベラルと改革保守が切磋琢磨していく形が良いかとは思ってます。

少なくとも参院の定数3で勝つには改革保守とリベラルで各1が有効だし。希望と立憲で行けるかと思ってたけど希望はもう無理だし立憲と岡田新党だな。

3692名無しさん:2017/10/14(土) 18:00:31
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017101400417&amp;g=pol

 民進再結集を批判=枝野氏「戻らず」-前原氏【17衆院選】
2017年10月14日17時42分

 民進党の前原誠司代表は14日、同党参院幹部が衆院選後の再結集を目指す考えを示していることについて、「これほど有権者を愚弄(ぐろう)した話はない。民進党再結集は絶対にやってはならない」と述べ、あくまで参院側なども含めた希望の党への合流を進める意向を示した。埼玉県鶴ケ島市内で記者団に語った。
 前原氏は「大きな非共産、非自民のかたまりをつくっていくことを時間をかけても、民進党代表としてやっていきたい」と強調。自身の希望入りの時期については「(選挙後も)大きな仕事が残っている。時間を区切るべきではない」と述べ、当面は代表として活動していく方針を示した。
 一方、立憲民主党の枝野幸男代表は、再結集に関し「私たちは新しく立てた旗を高く掲げて前へ進んでいきたい。後ろ向きのことは考えていない」と述べ、民進党には戻らない考えを明言した。同時に「排除の論理は取らない」とも述べ、立憲民主党の党勢拡大に意欲を示した。東京都内で記者団の質問に答えた。

3693名無しさん:2017/10/14(土) 23:00:19
民進は極右は勝手に出ていくが、
市民運度家の極左は出て居かないから追い出さないとダメだ。

3694名無しさん:2017/10/15(日) 14:13:31
up

3695名無しさん:2017/10/15(日) 16:07:56
前原と枝野が今後和解する事はあるかな?

3696さきたま:2017/10/15(日) 21:48:24
>>3694
ここ(したらば)は、2ちゃんねる(現5ちゃんねる)と違って、
スレが下がっていてもdat(過去スレ倉庫)入りすることはありませんので、空ageレスは無意味な行為です。
ただスレを上げるだけのレスはやめてください。

3697さきたま:2017/10/15(日) 21:55:44
民進党への再合流を否定 希望・細野氏と立憲・枝野氏
斉藤太郎2017年10月15日20時58分
http://www.asahi.com/articles/ASKBH62CBKBHUTFK01J.html
 
 希望の党結成メンバーの細野豪志・元環境相は15日のフジテレビの報道番組で、「我々は新しい政党をつくって(政権選択の)選択肢を示した。元の民進党に戻るなんてあり得ない」と述べ、民進党への再合流を否定した。
 
 民進党内では、衆院選後に党全体として希望の党に合流する方針を示す前原誠司代表に参院議員らが反発。民進党を離れ、希望の党や立憲民主党から立候補している前職を含め、民進を軸に再結集を図るべきだとの声が出ている。

 立憲の枝野幸男代表は15日、大阪府高槻市で記者団に「我々は立憲民主党として新しい旗のもとに政権を目指している。いわゆる合従連衡に加わることはない」と語り、民進への再結集を否定した。前原氏も14日、記者団に「これほど有権者を愚弄(ぐろう)した話はない。審判を受けたらその政党でやるということが当たり前だ」と批判している。

 一方、安倍晋三首相は15日の札幌市内での街頭演説で、民進内で出ている衆院選後の再結集論を念頭に「選挙が終わったら、また戻ろうって話もある。びっくりする」と批判した。(斉藤太郎)

3698さきたま:2017/10/15(日) 21:59:05
立憲民主党の応援、「保守」小林よしのり氏や新右翼も
南彰2017年10月15日06時59分
http://www.asahi.com/articles/ASKBG7G18KBGUTFK00Z.html

 立憲民主党は14日、衆院選で全国最多の16人の公認候補を擁立した東京都内の3カ所で、「東京大作戦1014」と題した枝野幸男代表の街頭演説会を開いた。「リベラル新党」と呼ばれることもある同党だが、漫画家の小林よしのり氏や新右翼「一水会」の鈴木邦男元代表が応援弁士として参加。保守層へのアピールを狙った格好だ。

 JR新宿駅前の演説では、枝野氏は「右か左かではない。いま上からの政治になっていないか。草の根の暮らしの声に支えられた下からの民主主義にしていかなければならない」と強調。1千人以上とみられる聴衆に支持を訴えた。

 枝野氏に先立ってマイクを握った小林氏は「わしは保守ですよ。なんで(立憲を)応援するのか。それは保守じゃないからですよ、自民党が。あれは単なる対米追従勢力」と断言。立憲を持ち上げ、安倍政権を痛烈に批判した。

 枝野氏らは、民進党の希望の党…

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3699さきたま:2017/10/15(日) 22:11:40
>>3698
4151: チバQ :2017/10/15(日) 08:29:17
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/nation/sponichi-spngoo-20171015-0028.html
小林よしのり氏“ゴーマンかました”立憲民主を応援「小池と前原は腹を切れ」
07:00スポニチアネックス

 立憲民主党は14日、東京都内3カ所で、枝野幸男代表(53)や公認候補者らによる「東京大作戦1014街頭演説会」と銘打った演説会を開催した。2カ所目のJR新宿駅東南口前には、漫画家で、保守の論客としても知られる小林よしのり氏(64)が登場。“枝野一直線”とばかりに立憲民主党を持ち上げ、自民党や希望の党を批判した。

 小林氏は2500人(主催者発表)の聴衆を前に小池氏について「リベラルを排除すると言っている。排除したら野党は分裂し、意味をなさない。一国民として言う。希望の党には未来も希望もない」と指摘。希望との合流を主導した民進党の前原誠司代表にも矛先を向け「小池と前原は腹を切れ」と絶叫した。

 さらに「保守のわしがなぜ枝野氏を応援するのか。それは希望の党も自民党も保守じゃないからだ。枝野氏の方がもっと保守だ」と強調。15年9月に成立した安保法制の集団的自衛権行使を容認する安倍政権について「あれは単なる対米追従勢力。米国について行って戦争しろと、それだけだ」とし、「我が国を我が国で個別的自衛権で守る。これが保守の考え」と10分にわたり持論を展開した。

 この日、吉祥寺、新宿、池袋での演説会には計6500人(主催者発表)の聴衆が詰めかけた。立憲民主は序盤の世論調査で、公示前の16議席から倍増する勢いと報じられ、古巣民進党の事実上の“解体ショック”を払しょくした格好だ。

 その一方で、小川敏夫民進党参院議員会長の“民進党再結集発言”で混乱も生じている。小川氏から選挙後の合流へ“ラブコール”を送られた枝野氏は報道陣に「我々は民進党を離れ、新しい党で多くの人に期待をいただいている。民進党がどうなっていくかは、残った人が判断していくこと」と突き放した。

 小川氏はこの日までにツイッターで「私の発言が、一部報道で“民進党再結集”と意図せぬ解釈になった」と火消しに躍起。立憲民主の候補者陣営は「内紛のイメージが飛び火してきたらたまらない。足を引っ張らないでほしい」と、不快感をあらわにしていた。

3700名無しさん:2017/10/15(日) 22:31:51
age

3701さきたま:2017/10/15(日) 22:43:02
民進 前原代表 “再結集は認められず”
10月14日 16時03分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171014/k10011178051000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_007
民進党の前原代表は埼玉県鶴ヶ島市で記者団に対し、党所属の参議院議員から衆議院選挙後も党を存続させるべきだといった意見が出ていることについて、選挙で審判を受けた政党で活動すべきで民進党出身者の再結集は認められないという考えを示しました。
この中で、民進党の前原代表は、党所属の参議院議員から衆議院選挙後も党を存続させるべきだといった意見が出ていることについて、「私は独裁者ではないので皆さんの声を聞くが、国民は自民党に代わる大きな対立軸を求めていると思うので、そのための努力をしていきたい」と述べました。
そのうえで、前原氏は「一部で、民進党の再結集のような報道があるが、これほど有権者を愚弄した話はない。いったん離党し、希望の党で立候補したり、立憲民主党を作って選挙で審判を受けたら、その政党でやるのが当たり前で、民進党の再結集は絶対にやってはいけない。『非共産・非自民』の大きな塊を作ることを時間をかけてでもしっかりとやっていきたい」と述べました。

3702さきたま:2017/10/15(日) 22:47:50
前原氏、民進再結集「絶対にやってはいけない」
2017年10月14日 20時34分
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news2/20171014-OYT1T50083.html?from=ytop_ylist
 
 民進党の前原代表は14日、参院議員の一部から、民進党に残ったまま立憲民主党などとの再結集を目指す動きが出ていることについて、「これほど有権者を愚弄ぐろうした話はない。絶対にやってはいけない」と述べ、あくまで希望の党への合流を進める考えを示した。

 「『非自民・非共産』の大きな塊を作ることを代表としてやりたい」とも語り、参院議員や地方組織が、衆院選で共産党と選挙協力する立憲民主と接近することに警戒感を示した。埼玉県内で記者団に語った。

 一方、立憲民主の枝野代表は同日、再結集について東京都内で記者団に「私たちは新しく立てた旗を掲げて前へ進んでいきたい。後ろ向きのことは考えていない」と述べ、民進党に戻る考えがないことを強調した。「排除の論理は取らない」として、立憲民主が主導する再編に意欲を示した。

3703さきたま:2017/10/15(日) 22:49:52
岡田克也氏が希望合流せず、民進にとどまる意向
2017年10月14日 10時23分
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news2/20171014-OYT1T50008.html

 民進党の岡田克也・元代表は13日、無所属で出馬している衆院選後の対応について、「なぜ(離党届を)出さなくてはならないのか。他党に行くわけではない」と述べ、希望の党に合流せず、民進党にとどまる意向を表明した。

 三重県内で記者団の質問に答えた。

 民進党の前原代表は選挙後に全員で希望に合流し、民進党は解党される方向だったが、小川敏夫参院議員会長が民進党を受け皿に再結集を目指す意向を表明。前原氏の代表辞任を求める声も出ている。

3704チバQ:2017/10/15(日) 22:52:38
>>3700
さきたまさんのアドバイス
ガン無視w

3705さきたま:2017/10/15(日) 23:46:54
>>3691
岡田の>>3703の発言を見ると、無所属出馬組は民進党を離党していないようですね。
岡田ら無所属当選組や、参院のリベラル派を押し退けて、前原が残りの民進党を丸ごと希望へ合流させるのは不可能でしょう。
前原も>>3701で「いったん離党し、希望の党で立候補したり、立憲民主党を作って選挙で審判を受けたら、その政党でやるのが当たり前で、民進党の再結集は絶対にやってはいけない」とは言っていますが、
さすがに党籍のある無所属出馬議員、しかも希望行きを蹴った人々に出て行けとは言えないでしょうね。
希望も立憲民主もすでに結党しているから、もし分党するにしても、一回二つにないし三つに分かれて、すぐまた両党に合流みたいな形になるんでしょうか。
話し合いがどうなるかもわからないし、前原解任も含めて、先が見えない混迷に陥りそう。
小川敏夫も慌てて釈明しましたが、立憲の好調さに水を差す発言になりましたね。不用意でした。
私は枝野が二大政党制でなく、穏健な多党制を目指してくれるなら賛成です。
希望、民進(岡田新党?)、立憲民主が鼎立し、希望がぶっ壊れた後に、立憲とは組めない(組みたくない)希望の右派を除いて中道・リベラル新党に再結集できれば理想ですね。
野党が、保守、中道・リベラル、社民、共産に整理されて、中道・リベラルが大きくなれば、組み合わせの幅が広がりますし。

3706コピペ脳:2017/10/16(月) 03:10:01
https://pbs.twimg.com/media/DMKz0SBVoAU_He6.jpg:small
電車に乗る枝野と辻元

3707コピペ脳:2017/10/16(月) 03:28:47
http://www.asahi.com/articles/ASKB542NBKB5UZPS001.html
立憲・阿部知子氏がやや優勢 神奈川 南関東・情勢調査

2017年10月15日17時07分

(左から)神奈川12区の原輝雄、星野剛士、阿部知子の各候補者

【神奈川】

 自民が11選挙区で安定した支持を得ているほか、2選挙区で競り合っている。連立を組む公明は1選挙区でやや優勢。希望は1選挙区で優位に立ち、2選挙区で互角の激しい戦い。立憲は1選挙区でやや先行し、1選挙区で競る。

3708とはずがたり:2017/10/16(月) 15:10:40
何処よりも早く政界再編議論

小川が不用意な発言で批判されたが,希望の党が潰滅的な現状からは実は順当な手で,枝野@立憲民主と岡田@民進系新党が選挙後の主導権を握る形になるかと思われる。
小川の発言の何が行けなかったかというとあの発言のせいで選挙後の再編に一定の制約が掛かってしまった事である。

清新な候補者の発掘で競い合って欲しいが,友党として選挙時には潰し合わない候補者擁立回避,更には相互推薦と云う形が必要。

更に希望も小池よりと岡田よりに別れる事になろうかと思うが,そことも候補者が完全に住み分けて潰し合わない形にしないと行けない。野党の核として立憲と希望コアメンバー以外が岡田の元に集まる形になるのではないか。

大阪以外の維新と東京・神奈川・静岡以外の希望は限りなく縮小して行くものと思われるが,此処とも一定の協力関係を結んで行きたい。

例えば

東京は松原・若狭・柿沢・長島以外の希望候補は放逐で良いだろう。後は今回善戦した立民の候補者がそのまま残り,善戦出来なかった候補者は各党で話し合って決める。
音喜多など地盤の12区で公明候補を追撃してもらえばよい。その場合,共産にどの選挙区譲るかが問題となるけど。
立民は12区か他の希望立候補区を共産に譲る形で共産党の配慮に応えたという形にも出来る。

埼玉・千葉も基本,希望の候補は将来的に離党して岡田新党へ合流する形となろう。
神奈川は先行離党組も混じるが,それらはそのまま希望に残して残りは民進へであろう。
今回の次点のものが候補者となり(今回の枝野基準に準じるような)元々の仲間である友党として対立候補を立てないと云う方式で行けば良い。

また岡田民進党が対共産党でどういうスタンスを取るかは今後の課題であろうが,地方で無所属候補が統一の枠組みで善戦した事を思うにより寛容な保守中道のスタンスでそれに耐えられない連中が希望に残れば良い。

詰まり,この結果選挙区の構造が
自公 希望/維新 共産
or
自公 立憲/民進
の2類型に限りなく収斂されてけば良い。

最終的に維新・希望ブロックと立憲・民進ブロックが一つの党になればかなりすっきりする。

3709コピペ脳:2017/10/16(月) 16:24:26
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3185813.html
政党支持率 立憲民主党が希望の党を上回る、JNN世論調査
─5時間前─

 JNNが行った世論調査で、先月から今月にかけて新たに誕生した二つの政党のうち、立憲民主党の支持率が希望の党の支持率を上回ったことがわかりました。

 安倍内閣の支持率は、先月より0.6ポイント上がり48.7%、不支持率は1.3ポイント下がり49.2%でした。拮抗していますが、4か月連続で不支持が支持を上回りました。



 各政党の支持率で最も高かったのは、自民党の32.8%ですが、次に高かったのは、立憲民主党の7.3%で、希望の党の5.2%を上回りました。続いて、公明党、共産党、日本維新の会、民進党、社民党、日本のこころ、自由党となっています。



 安倍総理が臨時国会の冒頭で衆議院を解散したことについては、「非常に評価する」と「評価する」が合わせて21%で、「あまり評価しない」「全く評価しない」が合わせて75%でした。

3710コピペ脳:2017/10/16(月) 16:55:52
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710160000125.html
「民主くん」ソックリ?立憲民主くん鹿児島に登場
[2017年10月16日8時45分 紙面から]

 民主くんが再登板?

 立憲民主党は15日、鹿児島市の街頭演説で、党の非公認キャラ「立憲民主くん」をお披露目した。旧民主党のゆるキャラで、憲政記念館への殿堂入りで引退した民主くんが、ギターの「リッケンバッカー」とコラボレーション。これまでツイッター上のプロフィル写真だけだったが、生みの親の音楽評論家、高橋健太郎さんとともに、リアルな形となってデビューした。近く東京でもお披露目の予定。

3711チバQ:2017/10/16(月) 18:12:39
>>3708
石原都市新党が15年経って蘇るか!?

3712コピペ脳:2017/10/16(月) 20:23:59
東京1区
https://pbs.twimg.com/media/DMHsDtnUEAACgFT.jpg
人が集まっていそう

3713チバQ:2017/10/16(月) 20:44:13
4261 :チバQ :2017/10/16(月) 20:43:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171016-00000054-san-pol
衆院選 連合左派、立憲民主支援鮮明に 選挙後の主導権争い見据え
10/16(月) 7:55配信 産経新聞
 立憲民主党に対する日本労働組合総連合会(連合)旧総評系労組の支援が鮮明になっている。分裂した民進党最大の支持団体である連合は今回の衆院選で、左派の旧総評系の自治労が立憲民主党を、右派の旧同盟系のUAゼンセンが希望の党を支援する“股裂き”状態を余儀なくされた。その結果、希望の党は失速したものの立憲民主党が党勢を拡大しつつある。両派は選挙後の連合内の主導権争いを見据え、影響力を行使できる候補者支援をさらに活発化させる。

 立憲民主党の枝野幸男代表は14日、東京都内3カ所で街頭演説会を開催。連合関係者によると、吉祥寺、新宿、池袋のJR各駅付近ではそれぞれ、1200、2000、1800人ほどの大勢の聴衆が集まった。このため、連合内では15日、「安倍晋三首相の演説で集まる聴衆の規模だ。後押しする旧総評系労組の底力を見せつけられた」(幹部)と評価する声が出た。

 連合は民進党分裂に伴い、今回の衆院選では「無所属」「希望の党」「立憲民主党」候補を個々に評価して推薦を決定。旧総評系労組の多くは護憲色の強い立憲民主党を主体的に支援する構えで、選挙対策会議を水面下で開催するなど同党との連携を強めている。

 直近の報道各社の世論調査では同党は公示前の16議席から倍増する勢いだが、「40議席も視野に入った。選挙後、連合内で自治労の発言力が強まる」(産業別労組幹部)との見方が出ている。

 ただ、安全保障関連法を「違憲」とする共産党が、立憲民主党と競合する選挙区で候補者を取り下げている。選挙後に両党が結束を強めれば、共産党排除を基本とする連合がもろ手を挙げて支援することは困難で、両派間で軋轢(あつれき)が生じる可能性がある。


4248: チバQ :2017/10/16(月) 20:18:23
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017101601111&amp;g=pol
野党再々編を模索=民進系無所属、希望合流拒み【17衆院選】


 衆院選で3分裂した民進党。このうち無所属で出馬した前議員らは、前原誠司代表の決めた希望の党への合流を拒み、民進系勢力を軸とした選挙後の野党再々編を模索している。「安倍1強」に対抗するとともに、民進党の資金が希望にそっくり移るのを阻止する狙いがあるようだ。
 「選挙が終われば、野党が大きな固まりになれるように力強く歩んでいかなければならない」。無所属で出馬した岡田克也元外相は16日、さいたま市で希望の公認を得た民進前職の応援に駆け付け、こう訴えた。同じく無所属組の野田佳彦前首相も山形県内を回り、希望公認や無所属で出馬した民進出身者を応援した。
 岡田、野田両氏や安住淳元財務相、江田憲司元代表代行ら約20人の無所属組は今回の選挙戦で、情報交換や相互支援のネットワークを構築。選挙後もまとまりを維持して野党再々編の触媒となるための布石とみられる。希望の苦戦が伝えられる中、民進党関係者の間には「希望は長く持たないかもしれない」との見方も出ている。
 前原氏は衆院選後、参院議員や地方議員も含めた希望への合流の完遂を目指している。しかし、岡田氏ら無所属組や小川敏夫参院議員会長ら参院議員の多くは、合流を拒否する意向だ。
 民進党の「再結集」を一時示唆していた小川氏は、ツイッターで「民進党を軸(とした)、自民党に対抗するリベラル勢力結集の必要性を述べただけで、民進党への再結集とは述べていない」と軌道修正。後ろ向きな印象のある「再結集」ではなく、無所属組や立憲民主党との連携を念頭に野党再々編を目指す姿勢を示した。
 民進党籍が残る無所属組や参院議員が警戒するのは、100億円超とされる党資金の扱いだ。政党交付金や党員・サポーターからの納付を原資としており、参院幹部は「希望に流れないよう監視しなければならない」と話す。前原氏が選挙後に希望への合流を強行しようとすれば、無所属組らが分党などを求めて抗争となる可能性がある。(2017/10/16-20:08)

3714コピペ脳:2017/10/16(月) 21:06:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171016-00000058-asahi-pol
蓮舫氏「耳を疑った」 街頭演説で小池氏と前原氏を批判
10/16(月) 20:52配信

 民進党の蓮舫前代表は16日、横浜市中区であった立憲民主党公認候補者らの街頭演説会で、「『排除する』『想定内』。耳を疑いました」と述べた。民進出身議員を選別した希望の党と、その後の前原誠司代表の対応を批判したものだ。

 民進出身議員について、希望の党代表の小池百合子・東京都知事は「全員を受け入れることはさらさらない」と発言。反発した議員らが合流見送りなどを決めると、前原氏は「すべて想定内」と語った。

 この日の演説で、蓮舫氏は「私は今なお参院民進党の国会議員。信頼できる方だけを応援する」と表明。そのうえで、「立憲民主と希望の候補が一緒に出ているところでは、立憲民主の候補者を応援したい」と述べた。街頭演説には立憲民主の枝野幸男代表も加わり、蓮舫氏と並んでマイクを握った。(中崎太郎)
.
朝日新聞社

3715チバQ:2017/10/16(月) 21:51:08
玄葉もこのころは楽しかったんだろうな
2944: チバQ :2017/10/02(月) 20:52:17
http://www.minyu-net.com/news/election2017/FM20170929-208020.php
【激動・衆院選ふくしま(上)】政権選択に現実味 秘密裏練った合流劇
2017年09月29日    

総合選対本部の初会合で、前原氏のあいさつを聞く玄葉本部長代行(右から4人目)=26日午後


 衆院解散で「10月10日公示―22日投開票」で行われる総選挙。野党第1党の民進党と新党「希望の党」による電撃的な合流が野党再編の呼び水となり、「安倍1強」とも称された自公連立政権との対決構図が強まる。国民の負託を受けるのはどちらか―。高揚感や緊張感、そして不安も交えながらうねる政治の激流の行方を探る。(文中敬称略)

 「政権選択の受け皿となる政党づくりに一定の役割を果たすことができた」。衆院が解散した28日朝、民進党総合選挙対策本部長代行の玄葉光一郎は、議員会館の自室で感慨深げに語った。都知事から新党の顔に躍り出た小池百合子と、民進党代表の前原誠司を結び付けたキーマンは玄葉だった。

 党代表選を制した前原は解散総選挙に備え、本来なら国政選挙がスタートしてから発足する総合選挙対策本部を常設機関として設置した。本部長代行は原則、党代表代行を充てるが、前原は玄葉の起用にこだわった。なぜなら、玄葉は前原にとって従来の野党共闘路線とは異なる「非自民、非共産」の保守勢力結集を志す同志だったからだ。

 他方、夏の都議選で自民に圧倒的勝利を収めた小池を中心とした政治グループは、次なるステップとして国政政党の結成を目指した。小池の代弁者として認知されていた若狭勝、民進党を離党した細野豪志らによる新党結成の動きが活発化したことで、表面上は民進党にとって苦境のように見えた。しかし水面下では、玄葉を民進党の実質的な責任者と見抜いた小池側から別ルートでの接触が続いていた。玄葉は「政局となる枠組みができそうだ」と手応えを感じていた。

 小池新党はどうなるのか―。世間の耳目を集める中で開かれた26日の民進党の総合選挙対策本部の初会合。あいさつに立つ前原、その姿を見る玄葉に悲壮感はなかった。前日の25日、小池が新党設立の動きを「いったんリセットする」と述べ、自ら関わる考えを示していたためだ。玄葉には「こちらも変わる、民進も変わるべきだ」との小池―前原ラインを主流と判断する小池のシグナルに見えた。

 玄葉は一歩踏み込んだ関係構築を前原に進言。実質的な合流に向けて前原と小池、連合会長の神津里季生が協議する環境づくりを主導した。民進党内でも驚きを持って迎えられた前原の合流提案は秘密裏に、そしてガラス細工のような慎重さで練り上げられていた。玄葉は「この過程は歴史的に検証されることになるだろう」と語った。

3716さきたま:2017/10/16(月) 23:12:59
>>3703の岡田に続いて江田も発言。

希望より立憲民主を応援…民進の蓮舫前代表ら
2017年10月16日 20時39分
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news2/20171016-OYT1T50069.html?from=y10

 民進党の蓮舫前代表は16日、横浜市内で街頭演説し、「立憲民主党と希望の党の候補者が一緒に出ているところは、立憲民主を応援したい」と述べた。

 民進党参院議員の一部からは、衆院選後も党に残り、立憲民主などと再結集することへの期待感が出ており、立憲民主の候補者を支援する動きが加速している。

 民進党の江田憲司前代表代行も同日、衆院選後の対応について「希望の党より立憲民主の枝野氏と相談していく」と語った。「野党が大同団結し、大きな塊を作らないと巨大な自民党に対抗できない」とも述べ、野党再編の必要性を強調した。江田氏は希望には合流せず、今回の衆院選には無所属で出馬している。

3717さきたま:2017/10/16(月) 23:46:04
安住もか。

2017.10.16 00:35
【衆院選】「野党で大きな固まり必要」 民進党再結集論で無所属出馬の岡田克也元代表 安住淳氏も「仕切り直し」言及
http://www.sankei.com/politics/news/171016/plt1710160013-n1.html

 民進党の岡田克也元代表は15日、衆院選の応援で訪れた埼玉県行田市での集会で、同党参院議員を中心に浮上した党「再結集」論をめぐって「一つの党に、と言うわけでないが、野党がきちっと協力できる態勢をつくり、将来的に大きな固まりにならないと、政権交代可能な政治など実現できない」と述べた。

 安住淳元代表代行は新潟県新発田市での会合で「無所属の心ある人が20〜30人当選すれば、もう一回仕切り直しになる。遠回りになったが、自民党と対峙できる、格差縮小に努力する政党をつくりたい」と語った。

 岡田、安住両氏は新党に合流せず、衆院選に無所属で立候補している。

3718さきたま:2017/10/16(月) 23:52:44
>>3716
2017.10.16 22:14
【衆院選】蓮舫氏vs小池百合子氏 「排除するという言葉に耳を疑った」と恨み節炸裂!
http://www.sankei.com/politics/news/171016/plt1710160066-n1.html

 民進党の蓮舫前代表は16日、横浜市の街頭演説で、希望の党の小池百合子代表に不信感をあらわにした。民進党出身議員らの合流に際して理念や政策の一致を求めた「排除の論理」に対し「排除するという言葉に耳を疑った」と批判。その上で「信頼している方だけを(衆院選で)応援する。立憲民主党と希望の党の候補が一緒に出ている選挙区は、立憲民主の候補者を応援したい」と強調した。

 衆院選に無所属で立候補した民進党の江田憲司元代表代行は横浜市での別の街頭演説で、合流を主導した小池氏や前原誠司民進党代表を念頭に「誰かが野党を分断してしまい、安倍自民党を利している」と指摘した。

 江田氏は、無所属で立候補した民進党出身の当選組が集まり、立憲民主党と協議して、自民党に対峙する固まりをつくりたいとの考えを示した。

3719コピペ脳:2017/10/17(火) 02:23:25
https://mainichi.jp/articles/20171012/ddl/k17/010/589000c
年内にも地方組織 立憲民主、県支部準備会設立 /石川

 立憲民主党の地方組織結成を目指す「立憲民主党石川県支部準備会」が11日、設立された。党本部の動きなどをみながら、年内にも地方組織を発足する。

 準備会は桑原豊・元衆院議員、粟森喬・元参院議員のほか、民進党を支持していた市民ら数名で構成。

3720とはずがたり:2017/10/17(火) 08:55:32
>>3718
おお,江田・岡田・野田が中心となって民進党を継承する新党を立ち上げ,立憲と友党として選挙協力をして行けばよいと思ったけど実現しそうだな。
希望は雲散霧消する可能性もあるが,細野・前原・玄葉辺りが党を纏めて,自民に負けつつある維新と融合しつつ,この2党と補完的な役割を果たせば良い。大阪は維新にせよ,希望は東京・神奈川・静岡の現職議員と玄葉・前原・樽床・中山ぐらいの陣容になろう。

>江田氏は、無所属で立候補した民進党出身の当選組が集まり、立憲民主党と協議して、自民党に対峙する固まりをつくりたいとの考えを示した。

3721コピペ脳:2017/10/17(火) 19:30:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171017-00000071-jij-pol
立憲民主、なぜ勢い? =希望と一線「筋通した」の声【17衆院選】

10/17(火) 17:52配信

 衆院選で野党各党が苦戦する中、勢いを保っているのが立憲民主党だ。報道各社の情勢調査では、公示前勢力から議席を伸ばすと予測されている。民進党から希望の党に合流せず、安全保障関連法への反対姿勢を貫いて新党結成に動いた枝野幸男代表の行動が、「筋を通した」と好感されている面があるようだ。
 「国民が民主主義の主役だ。本当の民主主義を取り戻したい」。枝野氏は17日、小雨の降る東京・JR新小岩駅前でこう声を張り上げた。応援演説を依頼した立憲前職の陣営は「聴衆が出陣式のときより多い」と手応えを語った。
 民進党前職の多くが、希望入りの条件として安保法制容認などの「踏み絵」を踏まされたが、枝野氏は拒否。立憲陣営内では、希望の小池百合子代表(東京都知事)の人気にあやかろうとする流れにくみしない枝野氏の姿勢に一定の評価が集まっているとみている。 
 実際、立憲のツイッターのフォロワー数は約18万人で、自民党(約13万人)など他党を圧倒。立場の異なる石原慎太郎元都知事ですら、ツイッターで「節を通した枝野は本物の男に見える」と評した。
 ただ、現状では自民党優位の状況を覆すまでには至っていないというのがもっぱらの見方。他の野党からは「失速した希望の票が立憲に流れている」「共産党支持層の一部を奪っているだけ」と指摘する声もある。

3722コピペ脳:2017/10/17(火) 19:40:43
https://twitter.com/ruta_q/status/920204830680870912

る*た*か*す(出口調査の人)‏
@ruta_q

北陸信越ブロックは重複立候補者が1名のみで、やや有利。比例単独は2名のみ。立憲民主は既に2議席が堅い。東海ブロックは重複5名、うち先行2名。比例単独は1名のみで既に4議席が堅い。四国ブロックは比例単独1名のみで既に1議席が有力。これらで立憲民主が取り過ぎると登載者不足の可能性。

17:28 - 2017年10月17日

3723コピペ脳:2017/10/17(火) 19:46:24
https://twitter.com/Yamaatsu2311/status/920210610092089345

山田あつし 千葉5区 立憲民主党‏
@Yamaatsu2311

「安倍政治を許すと戦争への道が作られ、人々の貧困・分裂・社会格差が促進されるのではないか。個人の尊厳を蹂躙するのが戦争と貧困です。私は個人の尊厳が尊重される世の中を作りたい」浦安・千葉銀行前にて
#立憲民主党 #千葉5区 #山田あつし

17:51 - 2017年10月17日

3724コピペ脳:2017/10/17(火) 19:59:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171017-00000079-jij-pol
立憲「野党の軸に」=枝野氏【17衆院選】

10/17(火) 18:19配信

 立憲民主党の枝野幸男代表は17日、報道各社の衆院選情勢調査で好調が伝えられていることについて、「野党の軸は立憲民主党だという期待をかなり多くの皆さんから頂いている。そうした責任を果たせるような数字、結果を残せるようにさらに頑張りたい」と述べた。福島市で記者団の質問に答えた。 
 枝野氏は「(衆院選が)小選挙区を軸とする選挙制度である以上は、政権を競い合うのは大きな二つの勢力だ。遠からず、自民党と立憲民主党がその二つの勢力だという状況をつくりあげたい」と語った。

3725さきたま:2017/10/18(水) 01:10:25
「短期的には失敗だと言われても…誰かが」民進・前原氏
2017年10月17日23時24分
http://www.asahi.com/articles/ASKBK7JQVKBKUTFK00W.html?iref=comtop_8_05
■民進党・前原誠司代表(発言録)

 私の選択肢は二つしかありませんでした。一つは突然の解散に共産、社民、自由、そして民進の4党で協力し、選挙区をすみ分ける。もう一つは、私が今回やったように(希望の党に合流して)新たな大きな塊をつくるための名を捨てて実を取るやり方。なぜ前者を選ばなかったのか。政権選択の選挙で、単に野党がまとまらないと勝てないからといって、日米安保を破棄する、消費税はダメだと言うところと組むと、政権を託せますか。私は託せないと思う。

 だからこそ私は小池(百合子・東京都知事)さんと話しながら、安全保障は現実路線、内政は自民党と違う二大政党制をつくろうと心に決めたんです。確かにこの選挙、厳しい戦いになっています。私は大きな責任を負ったと思っています。短期的には失敗だと言われるかもしれない。私はやり続けます。日本の民主主義を機能させるために誰かがやり続けなければいけない。(京都市内での集会で)

3726さきたま:2017/10/18(水) 01:17:25
枝野氏、立憲立ち上げ「より明確に再稼働反対言える」
2017年10月17日20時57分
http://www.asahi.com/articles/ASKBK66QFKBKUTFK00M.html
■枝野幸男・立憲民主党代表(発言録)

 (立憲民主党の訴える原発ゼロ法案は)民進党時代の積み重ねを引き継いでいるわけですので、それをベースにして、選挙後、一定の数を与えていただければ、さらに良いものにして、年内というのは、なかなか厳しいかもしれませんが、できるだけ早く、法案というかたちにして示したい。

 再稼働については、電力は量的には十分供給できているという状況だ。広域の避難計画については誰も担保できていない状況で、再稼働をするというのは、到底認められない。以前から私はそういう思いでしたが、(立憲民主党をつくってからは)それをより明確にお示しをすることができるようになった。(福島市内で記者団に)

3727さきたま:2017/10/18(水) 01:22:00
>>3725
2017.10.18 00:35
【衆院選】
「間違いでないと言うつもりない…」 民進・前原誠司代表、希望の党との合流で
http://www.sankei.com/politics/news/171018/plt1710180029-n1.html

 民進党の前原誠司代表は17日、京都市の会合で、自らが決断した希望の党(小池百合子代表)との合流に関し「衆院選で苦しい戦いをしている仲間がいる中で『この道は間違っていなかった』と言うつもりはない。短期的には失敗だと言われるかもしれない」と述べた。

 報道各社の情勢調査では希望の党の伸び悩みが伝えられている。自らの判断に理解が広がっていない現状を嘆いての発言とみられる。

 ただ前原氏は「この方法しかない。誰かがやり続けないといけない。結果でお返ししたい」とも語った。

3728チバQ:2017/10/18(水) 12:29:21
>>3713
立憲民主党が勝ちすぎると、自治労などの左派労組がデカい顔してきそうでそれはそれでヤだなあ、、、
希望がここまで減らす勢いになるとは、ほんと小選挙区制度は怖い

3729とはずがたり:2017/10/18(水) 13:27:43
>>3728
同意っす。
男をひたすらあげた枝野ですがそのバランス感覚だけは忘れて欲しくない。

次回以降の選挙で市民派の発掘などこれから課題になると思うけど,労組系だけでは無くリベラルな保守(=非労組非市民)政治家にもちゃんと門戸を開いて欲しい。

希望は早晩解体するので愛知のフルゲンとか京都の山井,秋田の寺田など,勿論旧民進以外の政治家にも今の内から色々パイプを確保しておきたい。

3730とはずがたり:2017/10/18(水) 13:35:28
あと,自治労同様に共産党の協力の結果も小選挙区では効いてるので,そっちは多分出来る岡田新党も同様(地方で無所属統一候補でかなり協力貰っているし)だけど,何処迄協力して何処からは協力しないかの線引きは必要かと。

個人的には妥協は,安保法案個別自衛権で行けるから現行安保法案は廃止で新法作り直し(対案路線)迄ってとこなんだけど廃止って所迄一緒でも共産党は乗れるのかな?
勿論,与党にならないと廃止も糞も無いのであるけど,名目的でも最終目標違っても途中まで同じなら乗れるのかな?

今後希望と無所属辺り巻き込んで野党再編の際にその辺の整理が必要になってきそうです。

3731コピペ脳:2017/10/18(水) 17:51:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171018-00030741-nksports-soci
長妻氏が民進復活否定「立憲民主としてやっていく」
10/18(水) 8:59配信

 立憲民主党の長妻昭代表代行(57)は17日までに日刊スポーツの単独取材に応じ、選挙後、参院に残る民進勢と合流し、民進党が復活するとの臆測について「絶対にない」と否定した。「立憲民主党としてやっていく」とした上で「入党希望者は拒まない」と述べた。希望に合流した民進勢が選挙後、何らかの理由で希望を離れたとしても「行ったり来たりは良くない」とし、合流組の立憲入党は難しいとの考えを示した。

【写真】「民主くん」ソックリ?立憲民主くん

 希望合流の判断を下した前原氏について「良かれと思って行動したと思う」と語った。「初めから小池氏の意図を知っていたのでは」との質問には「それはないのでは。そういう人ではない」とかばった。

 国民の支持を伸ばしている立憲。「中道リベラルがぽっかりと抜け、中道支持層の投票先がなくなった。無所属でバラバラに出たら、後に歴史を振り返った時に絶対に良くないと思った」。枝野幸男代表と新党結成に踏み切った。「これまでの野党は批判ばかりだった」と認め、立憲は主義・政策で戦うと誓った。

3732とはずがたり:2017/10/18(水) 18:22:59
或る程度良い候補者集まろうが,出来るであろう岡田民進後継政党や玉木率いる希望の党との協力関係を構築しないと難しいのは事実。ただ野党第一党に届きそうな躍進ぶりだから枝野が主導権握る局面も確かに増えそうだ。党派を全面に出さずに枝野基準を大事にしつつ大局観を見失わないで欲しいところ。。

一方で維新との関係も要整理。親連合の立憲と市職労弾圧の不当労働行為の維新との溝は深いしな。。
樽床・長安とかは希望の大阪から出て,平野は岡田新党から出てガチンコかなあ。立憲は森山・辻元辺りだけではなく,北摂の本来リベラルな7〜9区辺りでも有力な候補を立てて維新を追い落として行く形になるかな?
また大阪以外で維新の擁立出来るのは京都の優遇候補ぐらいに力失うと良いんだけど。

東京に関しては希望に譲れるのは松原・若狭・柿沢・長島ぐらいか。若狭の対立候補の鈴木庸氏の処遇が必要になるけど。あと海江田・菅の引退勧告もそろそろ重要な仕事になってくる。。
神奈川は相変わらずごちゃごちゃなので難しい。立憲は1区篠原・4区早稲田・6区青柳・7区中谷・12区阿部は確定として,岡田新党からは8区江田,希望からは3区勝又,9区笠,13区太,14区本村,16区後藤,17区神山,18区三村辺りが確定だとすると,空き選挙区は2区・5区・10区(共産必勝区)・11区(小泉)・15区(河野)ぐらい。長島はこのうちの何処かに移って貰えば良い。もっと良い人材が居れば希望の今回の落選組みは配慮しなくて良いかも知れない。。

政権交代「次の衆院選」=立憲・枝野氏【17衆院選】
時事通信社 2017年10月16日 11時04分 (2017年10月16日 23時57分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20171016/Jiji_20171016X978.html

 立憲民主党の枝野幸男代表は16日、報道各社のインタビューで、政権交代について「次の総選挙だ。49回総選挙だ」と語った。野党の候補乱立などを念頭に、今回の衆院選では困難との認識を示したものだ。
 次期衆院選で首相を目指すかに関しては「政党の党首はそれを目指さなければ自己矛盾になる」と述べた。

3733とはずがたり:2017/10/18(水) 18:31:29
流石に辞任表明だよね。

合流問題、見解表明へ=民進・前原氏【17衆院選】
時事通信社 2017年10月18日 15時49分 (2017年10月18日 18時24分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20171018/Jiji_20171018X331.html

 民進党の前原誠司代表は22日夜、衆院選の投開票を受け、党本部でメディアの取材に応じる。同党は公認候補を擁立していないが、前原氏が希望の党への合流を主導したことから選挙結果を踏まえ、参院議員などの合流や自身の出処進退について見解を述べるとみられる。

3734名無しさん:2017/10/19(木) 07:41:25

民進無所属が立憲民主党に統一会派を申し入れへ 岡田克也氏ら23日に会合 参院民進党の動きも焦点
http://www.sankei.com/smp/politics/news/171019/plt1710190020-s1.html

衆院選(22日投開票)に無所属で出馬している民進党出身者らが選挙後、国会で立憲民主党と統一会派を組む方向で調整していることが18日、分かった。
民進党出身者らが23日に会合を開いて最終調整し、立民側に申し入れる方向だ。参院民進党も24日に参院議員総会を開き、今後の方針を話し合う。

衆院選では、民進党から希望の党や立憲民主党に移籍しなかった岡田克也元外相や野田佳彦前首相、江田憲司前衆院議員ら約20人が情報交換のためのネットワークを作り、相互支援をしている。

民進党の前原誠司代表は衆院選後、参院も含めて希望の党への合流を呼びかけているが、岡田氏らは拒否する考えだ。参院民進党の大半も合流を拒む方向だ。民進党出身の無所属前職は18日、「立民の枝野幸男代表と話し合うことになる」と明言した。
岡田氏も15日に「野党がきちんと協力できる態勢をつくり、将来、大きな固まりにならないといけない」と語っている。

岡田氏らは当面、民進党を残したまま国会で立民と統一会派を組み、将来の再合流も視野に入れるとみられる。前原氏に自発的な代表辞任を求めているが、辞めない場合は、解任手続きを行うための両院議員総会の開催を目指す考えだ。

3735とはずがたり:2017/10/19(木) 09:42:06
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
こんだけ勝つ(見込み)と枝野の方に求心力で岡田新党で二党協力と云うより枝野中心の政党となるか?

最期の一押しに立憲民主の推薦,無所属統一候補にばらまけば良いのに。まあ保守色強い候補には配ったらダメだろうけど。

岡田系が集まれば立憲の左派色薄まるし保守中道リベラル統合した大きなブロックが出来て,補完的な希望・減税・維新ブロックと選挙協力となるな。この3党とも虫の息なんでこの次の選挙協力はスムーズにいくだらう♪

希望も小池解任して玉木辺りが党首になるかもしれん。細野代表,玉木幹事長かな。

3736とはずがたり:2017/10/19(木) 09:49:54
江田も。
中道リベラル政党として育ってくれ。岡田や江田(野田も?)が入れば左派色容認出来るレベルになるだろう!

「前原さん、だまされる方はもっと悪い」 江田憲司氏
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171019-00000002-asahi-pol
10/19(木) 0:20配信 朝日新聞デジタル

■江田憲司・元民進党代表代行(発言録)

 前原(誠司・民進党代表)さんは小池(百合子・東京都知事)さんにだまされちゃってね。政界では「だます方も悪いけれど、だまされる方はもっと悪い」と言われているんですよ。私も寝耳に水でしたから。排除の論理だ、選別だと言って、私の仲間がどんどん(民進から希望の党に合流できず)路頭に迷いました。

 民進党は「保守からリベラルまでごった煮だ」とさんざん批判されてきたんですけれど、ひょうたんから駒というか、分裂したわけです。立憲民主党は立ち位置がはっきりしている。自民党は保守に軸足を置いて中道まで取り込む。立憲民主党はリベラルに軸足を置いて中道までを取り込む。中道を取り合いながら二大政党として政権交代していくのがアメリカでもイギリスでも実現しているんです。野党をもう1回束ねますから。自民党に対抗できるライバル政党づくりを絶対にしていかなきゃいかんと思います。(横浜市内での街頭演説で)

朝日新聞社

3737とはずがたり:2017/10/19(木) 15:14:56
4616 自分:とはずがたり[] 投稿日:2017/10/19(木) 15:13:16
神奈川ネットワーク運動

WEEKLY NET
第48回衆院選 追加推薦・支持 決定
by kgnet ? 2017年10月16日
http://kanagawanet.org/

1区 篠原
3区 伊藤
4区 早稲田
6区 青柳
7区 中谷
12区 阿部

3738とはずがたり:2017/10/19(木) 18:14:55
山形県連に追加して香川県連,岡山県連も希望から引き剥がせるかも。

1847 名前:コピペ脳[sage] 投稿日:2017/10/19(木) 17:58:27
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news2/20171019-OYT1T50016.html
希望の民進組「小池離れ」…「排除の論理」反発
2017年10月19日 09時24分

 22日投開票の衆院選に臨む希望の党(代表・小池百合子東京都知事)の民進党出身者の一部で、「小池氏離れ」が進んでいる。

 小池氏が民進党合流組を受け入れる際、安全保障政策などの一致を求め、選別を進める「排除の論理」を明言したことへの反発が選挙戦でも尾を引いているためだ。

 民進党出身で希望から出馬した小川淳也前衆院議員(香川1区)は15日、高松市内で開かれた集会で、「排除の論理」発言について、「寛容さなくして国民がついてくるはずがない」と批判した。合流組に安全保障関連法の容認などを条件とした政策協定書への署名を迫ったことも「踏み絵に使うのは間違っている」と指摘した。

 小川氏は、合流を決めた民進党の前原代表の最側近だ。自らのホームページに「党が変わっても、小川は変わらない」と記し、支援者たちに理解を求めた。

 小池氏は公示後、自らの「排除の論理」発言について、「きつい言葉だった。政策の一致ということを申し上げたかった」などと釈明した。しかし、民進党関係者は「『小池人気』はあの発言で失速した。従来の民進党支持層の多くは希望から離れた」と打ち明ける。

 こうした情勢からか、党ではなく自分を押し出す選挙戦を進める候補者も目立つ。柚木道義前衆院議員(岡山4区)は選挙区で「安倍9条改憲は危険!」などと主張するビラを配布。15日のフェイスブックでは「『柚木党で応援しとるよ!』を信じて闘い抜く」と記した。

2017年10月19日 09時24分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3739コピペ脳:2017/10/19(木) 19:27:32
http://www.sankei.com/politics/news/171019/plt1710190021-n1.html
2017.10.19 07:14更新

【衆院選】
民進無所属が立憲民主党に統一会派を申し入れへ 岡田克也氏ら23日に会合 参院民進党の動きも焦点


 衆院選(22日投開票)に無所属で出馬している民進党出身者らが選挙後、国会で立憲民主党と統一会派を組む方向で調整していることが18日、分かった。民進党出身者らが23日に会合を開いて最終調整し、立民側に申し入れる方向だ。参院民進党も24日に参院議員総会を開き、今後の方針を話し合う。

 衆院選では、民進党から希望の党や立憲民主党に移籍しなかった岡田克也元外相や野田佳彦前首相、江田憲司前衆院議員ら約20人が情報交換のためのネットワークを作り、相互支援をしている。

 民進党の前原誠司代表は衆院選後、参院も含めて希望の党への合流を呼びかけているが、岡田氏らは拒否する考えだ。参院民進党の大半も合流を拒む方向だ。民進党出身の無所属前職は18日、「立民の枝野幸男代表と話し合うことになる」と明言した。岡田氏も15日に「野党がきちんと協力できる態勢をつくり、将来、大きな固まりにならないといけない」と語っている。

 岡田氏らは当面、民進党を残したまま国会で立民と統一会派を組み、将来の再合流も視野に入れるとみられる。前原氏に自発的な代表辞任を求めているが、辞めない場合は、解任手続きを行うための両院議員総会の開催を目指す考えだ。

3740とはずがたり:2017/10/19(木) 19:42:34
新潟や山形でも推薦だそうよ。

4623 名前:コピペ脳[sage] 投稿日:2017/10/19(木) 19:38:32
http://www.sankei.com/politics/news/171019/plt1710190062-n1.html
2017.10.19 19:08更新

【衆院選】
栃木2区、立憲民主が追加推薦

 22日投開票の衆院選で、立憲民主党は19日、栃木2区の無所属前職、福田昭夫氏(69)の追加推薦を決めた。福田氏は既に社民推薦に加え、民進県連の推薦、共産県委員会の支持を受けている。自民前職、西川公也氏(74)との一騎打ち。西川氏は公明が推薦している。

3741とはずがたり:2017/10/19(木) 20:08:59
衆院選2017
民進県連 全員推薦で分裂回避 1区篠原氏、希望公認辞退 /長野
https://mainichi.jp/articles/20171005/ddl/k20/010/029000c
会員限定有料記事 毎日新聞2017年10月5日 地方版

 民進党県連は4日、長野市内で常任幹事会を開き、10日公示、22日投開票の衆院選の長野1区で立候補を予定している前職・篠原孝氏(69)が希望の党公認を辞退し、無所属で出馬することを承認した。県連としては篠原氏を含む候補予定者5人全員を推薦する方針で、選挙戦での「分裂」を回避したい考えだ。【川辺和将】

 非公開の幹事会後、羽田雄一郎県連代表と候補予定者5人らがそろって記者会見し、篠原氏は「政…

民進県連、篠原氏含め5人「推薦」 結束強調、不透明感も
http://www.shinmai.co.jp/feature/2017shuinsen/2017/10/post-43.html
2017年10月05日(木)

 民進党県連出身の衆院選立候補予定者5氏のうち4日、1区の前職が無所属での出馬を表明。県連は5氏全員による「希望の党」(代表・小池百合子東京都知事)公認で足並みをそろえることはできなかった。窮余の策として5氏を「県連推薦」として結束姿勢をアピールしたが、衆院選後の「民進グループ」の活動がどうなるか、不透明感も漂う。
 「比例は『希望』と呼び掛ける」。県連が長野市で開いた拡大常任幹事会後、無所属での出馬を表明した篠原孝氏はこう述べた。合流協議で希望側が求めた政策協定書の「踏み絵」には猛反発したが、二大政党制実現のため野党が連携する必要性は以前から強く主張している。
 篠原氏の希望公認辞退に対し、羽田雄一郎県連代表(参院県区)は会見で「残念だが、全員当選に向けて一致団結して戦っていく」と述べ、5氏全員が引き続き連携していくことを強調。篠原氏に対し慰留を続けたことも明らかにしたが、意志は固く、常任幹事会で特に異議を唱える声はなかったという。
 一方、希望は4日、篠原氏の公認取り消しを発表。小池代表に近い若狭勝前衆院議員は「空白区」となった1区への候補擁立について、「今後検討していくところ」と述べた。これに対し、県連の倉田竜彦副代表(衆院選担当)は希望側による候補擁立は「想像できない」とする。
 2?5区は民進県連出身の4氏が希望公認で出馬する。中でも元職が3区から転出する4区は「最重点区」と位置付ける構えだ。連合長野の中山千弘会長も「特に力を入れることになるだろう」と見通す。
 県連は4日、羽田代表を本部長とする総合選対本部を設置。連合長野は4日、5氏と政策協定を結び、5日の緊急執行委員会で全員の推薦を決定する見通しだ。


衆院選
3氏の推薦を民進県連決定 /栃木
https://mainichi.jp/articles/20171008/ddl/k09/010/081000c
毎日新聞2017年10月8日 地方版

 民進党県連は7日、宇都宮市内で会合を開き、民進党公認で衆院選に出馬予定だった1区の渡辺典喜(34)、2区の福田昭夫(69)、4区の藤岡隆雄(40)の3氏について、県連として推薦することを正式に決定した。

 3氏は党本部の意向を受け、希望の党公認での立候補を目指したが、公認されたのは藤岡氏のみで、渡辺…


民進県連 原口氏への推薦無効
2区大串陣営に集中
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/134260
10/9 9:44

 民進党佐賀県連は8日、希望の党の公認を辞退し、無所属で佐賀1区からの立候補を表明した原口一博氏(58)への推薦を無効と見なし、2区から希望公認で出馬する大串博志氏(52)の選挙に集中することを決めた。「1区は県連と関係ない」とし、原口陣営に対し、推薦料の返還を求めていることも明らかにした。常任幹事会で決定した。

 民進県連選対本部の中にあった原口氏の1区選対本部は切り離す。県連の中村哲治代表は「原口、大串両氏が離党して希望の公認を得ることについて承認を求められたので、了解し推薦した。その前提を失った以上、推薦は効力を失う」と述べた。

 ただ、個人として原口氏を応援することは拘束しない。県連の園田泰郎選対本部長は、原口氏が希望を抜けたことで大串氏への悪影響が懸念されるとした上で、「希望の公認を受ける際に一番大事にしたのは両氏が共同して行動することだった。当選回数も多く、(組織の)中心になるべき原口氏が勝手に破った」と理由を述べた。「県連として原口氏には関与しない。大串氏の気持ちを大事にするというのが機関決定だ」と強調した。

民進県連、推薦見送り【政治・行政/全国・海外】 | さんにちEye 山梨日日 ...
https://www.sannichi.co.jp/article/2017/06/11/80097301
2017/06/11 - 民進県連、推薦見送り. 2017年06月11日 21 ... 自民の候補擁立暗礁 出直し山梨市長選 奥山県議は不出馬 県連内に消極論も(2017/8/25); 衆院山梨2区民進擁立の小林氏 連合山梨が推薦に慎重 離党を警戒?活動に注文(2017/8/20) ...

3742チバQ:2017/10/19(木) 20:57:01
>>3603-3604
不協和音、インフルエンサーに続きました!?
http://www.sankei.com/politics/news/171019/plt1710190052-n1.html
2017.10.19 16:46
【衆院選】
立憲民主・枝野幸男代表、欅坂46の曲名念頭に?街頭演説 「サイレントマジョリティーの声に寄り添う」
 立憲民主党の枝野幸男代表は19日午後、東京・中野での街頭演説で「私たちの背中を押してくれた国民の皆さんが作った政党が立憲民主党だ。見えていなかった、聞こえていなかったサイレントマジョリティーがあったのかもしれない。そうした声にしっかりと寄り添うことが私たちの責任だ」と訴えた。

 枝野氏のカラオケでの持ち歌の一つである欅坂46の「サイレントマジョリティー」を念頭に置いた発言とみられる。

3743コピペ脳:2017/10/19(木) 22:18:33
https://twitter.com/miraisyakai/status/920430060309377024

はる@衆院選情勢情報部‏
@miraisyakai

立憲民主党(選挙区)情勢① #みらい選挙プロジェクト

3744チバQ:2017/10/19(木) 22:22:31
>>3734とは少し違うニュアンスかな
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20171020/k00/00m/010/088000c
民進系無所属

会派結成の意向 江田前代表代行

毎日新聞2017年10月19日 21時55分(最終更新 10月19日 22時01分)
 民進党の江田憲司前代表代行は19日、横浜市の会合で、同党系無所属候補が衆院選で当選すれば、国会で会派を結成する意向を示した。江田氏は、自身と同様に無所属で立候補している岡田克也元代表、野田佳彦前首相らとの連携を想定している。

 一方、立憲民主党も投開票日の22日、東京都内で幹部会合を開き、無所属との連携のあり方を協議する予定。参院議員が残る民進党は24日にも参院議員総会を開く。【樋口淳也】

3745チバQ:2017/10/19(木) 22:43:01
http://toyokeizai.net/articles/-/193671
小池にはまった「どんぐり」たちの大変な末路
元の木阿弥?「希望の党」崩壊で民進再結集か
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泉 宏 : 政治ジャーナリスト 2017年10月19日
「政界、一寸先は闇」との名言を残したのは故川島正次郎自民党副総裁だが、この稀代の寝業師も今回の解散、総選挙の目まぐるしい展開には草葉の陰で目を丸くしているはずだ。

「今しかない」と異例の臨時国会冒頭解散に踏み切った安倍晋三首相の心胆を寒からしめたのが"女勝負師"の小池百合子東京都知事の希望の党結党・代表就任宣言だった。それからわずか半月で「小池劇場」は暗転した。

「野党がバラバラでは勝てない」との選挙の掟どおり、メディア各社の議席予測は政権交代どころか「自民圧勝・与党300議席超」で足並みがそろう。有権者の「期待」を「失望」に変えた希望の党は、女帝・小池氏から「排除」された面々がやむなく結集した立憲民主党に反自民の主役の座を奪われて、野党第1党も危ぶまれる。現下の窮状に、党内にも「こんなはずでは」との悲鳴と悔恨が渦巻く。

もちろん選挙は「最後の3日間」「投票箱のふたを開けるまでわからない」のが政界の定説だが、追い風があっという間に逆風に変わった希望の党の候補者たちは、希望どころか絶望の淵で最後の訴えにのどを嗄らす。まさに「小池にはまったどんぐりたち」の悲しいあがきともみえる。

落選者はもとよりなんとか生き残った当選者たちも、選挙後に歩むのは茨の道だ。選挙後の解党・希望合流を「満場一致」で決めたはずの民進党の再結集論が日増しに現実味を帯びる中、座礁の危機に瀕する帆船「小池丸」から逃げ出すかどうかに苦悶する日々が待ち構えている。

「小池チルドレン」はおひざ元で「全敗」も

およそ半世紀ぶりの「季節外れの冷たい雨」が列島を濡らす中、イメージカラー・グリーンのレインコートを羽織って「安倍1強打倒」を絶叫する小池党首に寄り添う新人の"チルドレン候補"たち。結党当初の高揚感や笑顔は消え失せ、その表情には焦りと苛立ちがにじむ。「どうしてこんなことに……」と悔やんでも後の祭り。「落選すればただの人以下」という政界の厳しい掟に心は折れかけ、風を頼んでの出馬で夢見た「衆院議員」という"高み"は霧の彼方に消えつつある。

その一方で、希望の党に立身出世への「野望」をたぎらせて、それぞれの「古巣に後足で砂をかける」ように馳せ参じた結党メンバーの前議員たちも、各選挙区で思わぬ苦戦を強いられている。小池都知事のおひざ元・東京でも、わずか3カ月前の都議選での"小池フィーバー"は跡形もなく、小池氏最側近の若狭勝氏も含め「小選挙区では全員落選」の予測も飛び交う。

意に反する「憲法改正」「安保法賛成」という"踏み絵"を踏んでまで参集した民進党出身の中堅議員の中からは造反の動きが表面化し、「こちらでは希望の党なんて遠いお江戸の話です」(自民広島県連有力者)という中・四国や九州の希望の党公認の中には小池氏の応援を断る候補も出始めたという。そうした現地報道が希望失速に拍車をかけるという悪循環だ。

今振り返れば、9月25日夕刻の安倍首相の解散表明会見の機先を制するように、都庁での臨時緊急会見で希望の党結党と代表就任を表明した際、小池氏が発した「リセット」という言葉が「ケチの付きはじめ」(参院民進党幹部)だった。

それまで連日連夜、小池新党立ち上げで詰めの協議を進めてきた若狭氏と細野豪志元環境相(8月に民進党離党)すら「寝耳に水」の急展開。前原誠司民進党代表との数回の密談で意を通じた末の「小池独裁」宣言ともみえたからだ。結党宣言を受けて前原氏は「名を捨てて実を取る」との"迷セリフ"で「民進党解党、希望の党への合流」方針を独断で決定し、多くの民進党議員は離党しての希望合流へと雪崩を打った。

3746チバQ:2017/10/19(木) 22:43:21
小池氏はヒールに転落、巻き起こる「枝野コール」

しかし、待っていたのは「首都の女帝」とも呼ばれた小池氏の「(全員を合流させる気は)さらさらない」「(理念の異なる人物は)排除します」という厳しい宣告。これが、希望に吹いていた追い風を逆風に変えるきっかけとなった。安倍1強政権の独裁的政治手法を攻撃する小池氏が、「希望の星」から首相と並ぶ「独裁者」へとイメージを変えてしまったからだ。プロレスで言えば「ベビーフェイス(善玉)」の役回りが試合中に「ヒール(悪玉)」に一転した格好だ。

小池発言と前後した細野氏の「三権の長を経験した方は(合流に)にご遠慮いただく」との発言もそれに拍車をかけた。野田佳彦、菅直人元首相を指すのは明らかで、野田氏は「先に 離党していった人の股をくぐる気はまったくない」と反発して無所属出馬を選び、小池氏の掲げた「原発ゼロ」を賞賛したばかりの菅氏も希望批判に手のひらを返した。

こうした合流劇のドタバタが、枝野幸男元官房長官による立憲民主党結党という、希望から排除された民進党の前議員や公認候補予定者の「駆け込み寺」につながった。前原氏は「すべて想定内の動き」と強気を装ったが、メディア各社の世論調査でそれまで急騰していた希望の党の支持率がみるみるうちに半減し、いまや、立憲民主党公認候補の街頭演説でかつての「小池コール」を想起させる「枝野コール」が巻き起こっている。

選挙戦初の週末に合わせて大手紙などが実施した終盤情勢調査では希望の失速と立憲民主の急浮上がさらに加速し、野党第1党をめぐる争いも、公認候補や前議員の数が希望の3分の1にも届かない立憲民主が「比例選の圧倒的優勢」で自民党に次ぐ第2党の地位を奪いかねない状況だ。

ゴルフに例えればコースの右側に打つ安倍自民と、左側に打つ革新勢力の対決の中で、「空いているフェアウェーど真ん中を狙う」と胸を張ったゴルフ大好きの小池氏が、結党というティーショットをど真ん中に飛ばしながら、ピンをデッドに狙うはずのセカンドショットを大ダフリして、グリーン手前の池に入れたような状況だ。思わず「お池(小池)にはまってさあ大変」という童謡・どんぐりころころの一節が頭に浮かぶ。

気の早い永田町スズメの関心は早くも投開票後の野党陣営の「離合集散」に移っている。仮に、希望の党が公示前勢力(57議席)を大きく割り込んで、立憲民主党の後塵を拝するような事態となれば、まず問われるのが小池党首と、希望合流を強引に推し進めた前原民進党代表の「責任問題」だ。併せて、小池氏が「結果をみて決める」といった希望の党の「首相指名候補」選びと、前原氏が約束した「民進党解党手続き」の実行が選挙直後の最優先課題となる。

衆院選後の特別国会召集は手続き上10月31日となる見通し。現在の安倍内閣は国会開会直前に総辞職し、議長選出など「院の構成」決定を経ての首相指名選挙とその後の組閣で、第4次安倍内閣が発足する段取りだ。各党はそれまでに、それぞれの首相指名候補を決める必要がある。そこで問題となるのが希望の党の首相指名候補だ。通常は党首が選ばれるが、希望の党首は非議員の小池氏であるため、所属国会議員の代表を決めなければならない。

民進無所属組と立憲民主の統一会派で「最大野党」も

現在の希望の党は小池代表だけが党役員で、幹事長などの役職は選挙後に決めることになっている。希望と同様に非議員の松井一郎大阪府知事を代表とする日本維新の会は、首相指名で参院議員の片山虎之助共同代表に投票する方針で、希望も当選議員や所属参院議員の中から「代表」を選んで首相指名候補とするのが順当だ。ただ、それには小池代表の続投と前原民進党代表らの希望入党が大前提となる。

しかし、選挙結果を受けて小池氏が代表辞任を余儀なくされれば希望の党は事実上崩壊するし、選挙後に予定される民進党両院議員総会で希望合流が否決された場合は、野党再編にもつながる大混乱となる。民進党は今回衆院選に候補者を出さなかったため、前原代表や野田元首相、岡田克也元代表ら30人近い有力議員が無所属で出馬している。公示前の両院議員総会で決まった選挙後の離党・希望合流にすんなり応じる議員は前原氏や希望との公認調整に当たった玄葉光一郎元外相などごく少数にとどまるとみられている。

3747チバQ:2017/10/19(木) 22:43:49
40人を超す大所帯の参院民進党は小川敏夫議員会長が早々と「民進党再結集論」を打ち出すなど選挙後の希望合流には否定的。最終的に両院議員総会で否決されれば合流は白紙に戻り、民進党は存続することになる。まさに「元の木阿弥」だ。 

その場合、前原氏は代表を辞任したうえで離党し、希望に入党するしかなくなる。そうした手続きが終わらないと希望の党の全陣容は固められず、小池代表の進退や首相指名候補決定もその後に協議するしかないのが実情だ。その一方で、民進党存続が決まれば、両院議員総会で新代表選出の必要があり、党籍維持を前提に代表経験者の野田、岡田両氏と参院議員の蓮舫氏のいずれかが代表再登板となるとのシナリオがささやかれ始めている。

さらに、選挙後の民進党と立憲民主との連携も浮上しつつある。一躍「リベラルの星」となった立憲民主の枝野代表は民進存続の場合の統一会派結成に意欲的とされ、選挙戦でも野田、岡田、蓮舫各氏が民進系無所属や立憲民主組への応援活動を活発化させている。野田氏ら無所属組の多くが民進党を存続させて立憲民主と組めば衆院勢力(会派)は希望を圧倒し、最大野党として自公政権と対峙する構図が出来上がる。その場合、副議長や野党にも配分される特別委員長など国会役員も「立憲・民進組」から選出される可能性が高い。その時点で希望は、維新と同様にいわゆる「ゆ党」(50音での「や(野党)」と「よ(与党)」の間)という中途半端な存在となりかねない。

選挙後に「希望離党、民進復党」を狙う動きも

すでに、そうした事態を想定してか、当選有力な民進出身の希望公認候補の中には選挙後の「離党、民進党復党」を狙う動きも出始めているという。民進党が今回衆院選に候補者を出さなかったことで、ルール上は希望公認での当選者は小選挙区、比例を問わず、選挙後の離党・復党が可能だからだ。前原氏は「民進再結集は政治不信の極み」と怒るが、希望の失速が際立つにつれ「短期的には失敗だといわれるかもしれないが、私はやり続ける」と孤立感をにじませている。

年配者の誰もが口ずさめる童謡・どんぐりころころの1番の歌詞は「どんぐりころころ ドンブリコ お池にはまって さあ大変 どじょうが出て来て こんにちは 坊ちゃん一緒に 遊びましょう」だ。「存続民進党」の代表候補とささやかれる野田氏のあだ名が「ドジョウ」なのがなにやら暗示的でもある。そして、2番は「どんぐりころころ よろこんで しばらく一緒に遊んだが やっぱりお山が恋しいと 泣いてはどじょうを 困らせた」と続く。

選挙結果が判明する22日深夜まであと約90時間。小池氏はパリの空の下で、そして前原、野田両氏ら無所属組は地元選挙区で結果を見守ることになる。自民党本部での首相の笑顔が大写しになる中、小池、前原、野田各氏ら選挙戦の一方の「主役・脇役」の言動に神経をすり減らすことになりそうな「どんぐり」たちにどんな末路が待っているのだろうか。

3748コピペ脳:2017/10/19(木) 23:35:11
210無党派さん (ワッチョイ ddbd-0GSP)2017/10/19(木) 16:38:46.24ID:iwVnx7Kx0

岡田が反前原で動こうと画策してるという報道が本当なら
岡田は岡田で恥を知らんね。
前原はある意味で岡田らの尻拭いをしようとして、結果的に
今のような状態になっちゃったわけで
岡田に前原を批判する資格は無いだろ。

ノーアウト満塁で登板させられた投手がサヨナラ負けを喫したのを
今まで散々失点を重ねたり、塁上にランナー溜めまくって降板した投手が
「お前のせいで負けた」と責めてるようなもんだわ。
今の岡田見てると、2015年の安保国会で御祭り騒ぎしていた時の岡田を
思い出して、ムカムカしてくる。あれが今日を招いたっつーのに。

3749さきたま:2017/10/20(金) 08:10:04
>>3748
この5chからのコピペは、コピペ脳さんのレスのコピペですかね?
新聞記事や著名人のTwitterなどではない5chの名無しさんの単発レスにここでレスしても無意味なので、一応コピペ脳さんのレスあるいはコピペ脳さんと全く同意見のレスという前提でレスします。

まず、現時点で岡田は表立って前原を批判しても責めてもいないように思うのですが、どこかに記事があれば教えてください。
反前原というか、希望の党に行きたくない(行けない)人たちが、そういう動きを取るのは当然なのではないでしょうか。
両院議員総会のあと、「踏み絵」が提示され、「排除」発言があり「想定内」発言があった。全員で、民進党の理念を生かすために行くんだという前原の前提は完全に崩れています。
そもそも、前原の希望の党合流案の根底には「共産アレルギー」があって、岡田・蓮舫の野党四党の枠組みへの嫌悪感と、非自民・非共産で選挙を戦いたいという強い気持ちがあったわけです。
前原は、純粋に敗戦を避けるためにどうしたらいいかを考えたわけではありません。
結果として、枝野が立憲民主党を立ち上げたから、民進党の公示前議席より旧民進合計は伸ばしそうです。
しかし、枝野の立憲民主党結党は前原が意図していたわけじゃないので、あくまで結果論です。
そして、立憲民主党は2015の安保国会で、民進党が反対した安保法制を違憲立法と断じて明確に反対であり、その違憲立法を追認する憲法9条改正にも反対です。
安保国会の流れをくみ、野党四党の棲み分けの流れもくんでいるのは立憲民主党であり、踏み絵を踏ませた小池と前原は違う流れです。
ですので、その岡田批判は当を得ていないと私は思います。

3750コピペ脳:2017/10/20(金) 19:37:53
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171019-00010003-newsweek-int
民進党がため込んだ政党交付金という「カネ」の行方
10/19(木) 15:31配信

生ける屍の旧党から選挙を経てもいない新党が150億円をついばむ

9月28日午後、民進党の前原誠司代表は「希望の党」との合流を決定するため、両院議員総会を開いた。96年の旧民主党結成から約20年、二大政党制でリベラルの一翼を担った政党の消滅は反対派議員の怒号で大荒れに――そうした予想から、東京・永田町の民進党本部は珍しく記者でごった返した。

ところが実際には反対を唱える議員が出ることもなく、全員一致で前原の提案を承認。同時中継を見ていた全国の民進党員や有権者の多くはあっけない幕引きに驚くとともに、党組織も代表も存続するのに選挙公認をしないという「事実上の解党」の複雑さにも首をひねった。

民進党が潔い終わりを迎えることなく、ゾンビのように生き延びた謎を解くカギは「政党交付金」だ。「解党だとこれまでにため込んだ巨額の交付金を国に返さなければならないので、形の上で政党を残すという姑息な手段」と、法政大学の白鳥浩教授(日本政治)は指摘する。

政党交付金とは政党助成法の下、「議会制民主政治における政党の機能の重要性」を考慮して、国が政党に支払う助成金のこと。その原点は、80年代末から90年代に続発した、リクルート事件や佐川急便事件といった「政治とカネ」の問題にある。政治活動にカネがかかるなかで、営利団体でない政党は寄付に頼らざるを得ない。

そこで国から政党に「資金注入」することで政党と企業・労働組合とのなれ合いにくさびを打ち込み、政策本位の政治に転換を図る――そうした政治改革の一環として政党交付金が導入された。たった「コーヒー1杯分」の負担をうたい文句に、人口に250円を掛けた金額が交付金の総額。今年度は年317億円余りが要件を満たした政党に支払われる。

各政党への交付額は政党所属の国会議員数と衆参各選挙の得票数に応じて算出される。民進党には今年87億1897万円が配分される。また交付金は余れば「基金」として貯蓄でき、民進党には150億円近くの繰越金がある。

そこに「実質上の解党」という巧妙な手法の理由がある。民進党は希望の党などから出馬する立候補者個人に通常よりも500万〜1500万円多い選挙資金を支給。そのカネを立候補者が新党に上納することで、解党すれば国に返還すべき政党交付金が希望の党に流れることになる。

政党助成法は「政党の政治活動の自由を尊重」するため、交付金の使い道は制限を受けないと規定。そのため、交付金を離党議員に渡そうと、その議員が何に使おうと構わない。希望の党代表の小池百合子都知事との写真撮影料3万円もまた、このカネの流れの1つだ。

ただこうした巧妙な手法によって、逆に政党交付金制度の問題点があらわになった。実質的な解党でも形式的に政党を残しておけば交付金を返還しなくてもいい。選挙で多くの国民の支持を得た民進党に対して交付されたカネが、いまだ支持を受けていない新党の活動資金に使われる。政策本位の政治のための交付金が貯蓄され、選挙CMや写真撮影のために吐き出される......。

こうした民進党のカネの動きを「税金の恣意的な利用で、交付金の理念の換骨奪胎」と批判する白鳥は同時に、交付金配分の仕組みそのものの問題点も指摘する。議員数と得票数に応じて単純に配分されれば、有利なのは議会多数派で政権を握る与党。一方、野党や小政党には交付金が流れず、その分政治活動が制限される。「野党が与党に対抗する政策軸をつくる、という政治改革本来の趣旨と外れている」

ただ、少なくとも野党・民進党への「1杯250円のコーヒー」はあまりに苦く、ワイズスペンディング(賢い支出)ではなかったようだが。

<本誌2017年10月17日号掲載>

3751チバQ:2017/10/20(金) 20:40:58
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1710200010.html
立民躍進で菅元首相に「副議長」説急浮上 屋山太郎氏激怒「とんでもないことだ」
17:15夕刊フジ

立民躍進で菅元首相に「副議長」説急浮上 屋山太郎氏激怒「とんでもないことだ」
立憲民主党と民主党政権
(夕刊フジ)
 「菅直人元首相が、衆院副議長になるのではないか…」。永田町・霞が関の関係者の間で、こんな会話が交わされている。10・22衆院選の情勢調査で、立憲民主党が野党第一党に躍進する勢いとなっているためだ。東日本大震災発生時の首相として現場を大混乱させ、「史上最悪の宰相」と呼ばれた菅氏が「三権の長」に準ずるポストにつくことがあり得るのか。

 産経新聞・FNNの合同世論調査(12〜15日)によると、野党陣営では、小池百合子代表(都知事)の希望の党は失速し、代わりに枝野幸男代表の立憲民主党が急伸している。

 立憲民主党が野党第一党となった場合、国会運営を与党第一党と協議して進めるとともに、慣例として衆院議長の職務を代行する副議長を出すことになる。ベテラン議員から選ばれるケースが多く、同党で最も当選回数が多いのは、現在、当選12回の菅氏である。

 首相経験者の議長就任としては、第二次世界大戦後の1945年10月に首相になり、49年2月に衆院議長となった幣原喜重郎(しではら・きじゅうろう)氏がいる。

 ただ、戦後の混乱期であり、平成の現代と同様には考えられない。次期議長・副議長は、皇室のあり方にも影響を及ぼす立場になるのだ。

 菅氏の副議長就任には、衆院選当選が不可欠だが識者はどう思うか。

 政治評論家の屋山太郎氏は「とんでもないことだ」と激怒し、続けた。

 「菅内閣は『日本政治史上、最も失敗した内閣』といえる。東日本大震災時の大混乱を振り返れば、国家・国民に甚大な被害を与えた。その反省もなく、副議長にするなど許されない。そもそも、立憲民主党の枝野代表は、菅内閣の官房長官であり、決して逃れられない重い責任がある。菅氏を同党の最高顧問にしたことすら、時局認識がおかしい。もし、菅氏が副議長就任を望むとすれば『肩書中毒者』というしかない」

3752チバQ:2017/10/20(金) 22:48:34
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/4117
野党系、前回当選回数順  これ小沢一郎が入ってなかったな
民進党系と読み替えてください

上から引退議員を削除
【立憲】菅直人 12  首相経験者
【立憲】赤松広隆 9 副議長経験者
【無所】岡田克也 9
【立憲】枝野幸男 8
【無所】玄葉光一郎 8
【無所】前原誠司  8
【無所】安住淳 7
【立憲】荒井聡 7
【立憲】近藤昭一 7
【無所】中川正春 7
【無所】野田佳彦 7
【無所】原口一博 7
【希望】古川元久 7
【希望】渡辺周 7


副議長候補は
本命:荒井聡1946年生まれ
対抗:中川正春1950年生まれ (岡田とのネットワーク強化)
対抗:近藤昭一1958年生まれ (左派封じ込め)
大穴:菅直人
ってとこですかね。

希望が野党第一党になったらどうするんだろ?

3753とはずがたり:2017/10/20(金) 23:10:44
岡田氏、民進解党否定 衆院選後の野党結集強調
http://amp.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201710/CK2017102002000151.html
政治 2017年10月20日 朝刊
 民進党の岡田克也元代表は十九日、「民進党の解党など決まっていない。参議院、地方組織が残っており、合意がないまま解党などできない」として、衆院選後に党全体で希望の党へ移行するとの前原誠司代表の構想に否定的な考えを示した。衆院選に無所属で立候補した岡田氏自身が、野党結集の中心を目指す意向を改めて強調した。
 三重県菰野(こもの)町での演説会後、報道各社の取材に応じた。民進党の今後を巡り「(解散直後に)確認されたのは党から衆院選候補を出さないことだけ」と説明。自身は民進党を離党する意思はないと明言し、各地の党地方組織について「国会議員が分かれたからほったらかしなどという無責任なことは許されない」と強調した。
 岡田氏は選挙後について「(民進出身の)無所属議員は前原さんは別にして、できるだけ固まりで動いた方が良い」として、前原氏とは行動をともにしない考えも明らかにした。

3754さきたま:2017/10/21(土) 00:24:00
岡田克也氏「将来もう一回政権交代できる態勢を」
2017年10月20日22時36分
http://www.asahi.com/articles/ASKBN7396KBNUTFK01V.html
■岡田克也・元副総理(発言録)
 
 今回の選挙、最大の争点は安倍政権に対して、イエスかノーかだと思います。私は前回と比べて、自民党を50議席減らすことは十分に可能だと今でも思っています。

 この選挙、野党が残念ながら結集すべきだった。野党連合で戦っていく道、残念ながらできなかった。そこは本当に申し訳ないと思う。

 だけど選挙が終われば、また巨大与党としっかり対峙(たいじ)できる、そういう野党の協力を必ず成し遂げて、そして将来もう一回政権交代しっかりできる態勢を、私たちの責任でつくっていきます。(津市で開かれた、枝野幸男・立憲民主党代表と並んでの街頭演説で)

3755名無しさん:2017/10/21(土) 05:38:33
おはようございます。

立憲民主党は老人や無職の支持が高いんですね。

1905 :コピペ脳 :2017/10/21(土) 03:52:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171019-00000004-ibaraki-l08

■希望

年代別では、40代の2割強が最高。30、50代は2割弱で、その他の年代も1割台となっている。

職業別では、管理職の3割超にくい込み、現業職の2割強を押さえた。その他の業種は1割台で、自由業は1割に満たなかった。

■立民

職業別では、その他、年金・無職の約1割が投票先とし、管理職は2%弱と低かった。

年代別では、60代が10・3%で最も高く、次いで70歳以上が8・3%で続いた。50代以下は軒並み5%に届かず、若年層などの取り込みが鍵になる。

3756片言丸:2017/10/21(土) 07:34:33
>>3755
コア支持層は、団塊の世代で、革新知識人の言説に慣れ親しんできた人たちだと思います。
選挙においてはボリュームの大きい層ですし、今後もそこの層は根強いのでしょう。
マスコミの幹部の層が入れ替わったら、弱まるのかもしれないけど。

短期的・中期的には護憲への固執を懸念しますし、左翼共闘ベースの政権交代は不安が大きいですが、もっと長い目で見たら(たとえば北朝鮮問題そのものは終わり、改憲が当たり前のようにできるようになった時代になってから振り返ったら)どういうふうに見えるのか?とは、思ったりします。

3757さきたま:2017/10/21(土) 08:07:59
2017.10.20 00:54
【衆院選】
立憲民主・福山哲郎幹事長、民進系無所属との統一会派協議に含み「話し合いありうる」
http://www.sankei.com/politics/news/171020/plt1710200003-n1.html

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は19日、衆院選に無所属で出馬している民進党出身者らが模索する立憲民主党との統一会派結成構想について「話し合いはありうる。無所属の中でわれわれとコミュニケーションできる方はたくさんいる」と語り、選挙後の協議に含みを持たせた。東京都内で記者団に語った。

 統一会派構想は、希望の党や立憲民主党に移籍しなかった岡田克也元外相、江田憲司前衆院議員らベテランの間で浮上している。不調に終わった場合は、岡田、江田両氏や野田佳彦前首相ら無所属立候補者だけでの会派結成も模索する。

 岡田氏は19日、神奈川県藤沢市で記者団に「野党再編は時間がかかる。将来につなげていくためにどういう立ち位置が一番いいのか議論しないといけない」と語った。統一会派に関しては「何も決めていない。私一人で決められるはずがない」と述べるにとどめた。

 一方、福山氏は19日のBSフジ番組で、民進党の小川敏夫参院議員会長が唱えた同党の「再結集」に関しては「受け入れられない」と明言した。「われわれは新しい旗を立てて戦っている。立憲民主党の旗を大切にする」と強調した。

3758さきたま:2017/10/21(土) 08:50:35
枝野代表、無所属・岡田氏と選挙後に協力の考え
2017年10月20日 22時43分
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news2/20171020-OYT1T50102.html

 立憲民主党の枝野代表は20日、津市内で記者団に対し、衆院選に無所属で出馬している岡田克也・民進党元代表と、選挙後に協力する考えを明らかにした。

 「(岡田氏とは)国会や様々なところで連携を取っていけるのは間違いない」と語った。

 また、民進を離党した立憲民主の福山幹事長が、民進参院会派への残留を求めていることがわかった。政党活動とは別に、国会では民進議員と活動をともにする考えだ。民進は24日に参院議員総会を開催して対応を協議する。

3759とはずがたり:2017/10/21(土) 19:11:14
>>3753
>無所属議員は前原さんは別にして
ひょっとして玄葉の岡田G入り有り得る!?

しかし責任取って希望入りしなかったんだから一旦希望入りして仲間を希望から救出せなあかんやろ。このままとんずらしたら無責任だ。

3760とはずがたり:2017/10/21(土) 19:14:19
>>3751-3752
菅副議長説は,立憲内でも邪魔者扱いされてて棚上げ狙ってるのかなって一瞬思ったけど,夕刊フジがギャーギャー喚いてるの見て立憲ディスりに過ぎないのだろうという判断になった。

個人的には荒井氏辺りかな〜。

3761名無しさん:2017/10/21(土) 23:18:42
枝野代表 安倍首相皮肉り「こんな人たちに負けるわけにいかない!」…聴衆8千人

 立憲民主党の枝野幸男代表は、衆院選の選挙戦最終日の21日、都内や大宮市などで「最後の訴え」を行った。

 夕方にJR新宿駅南口で行った演説には8000人の聴衆が集まり、枝野コールが何度も巻き起こった。

 枝野氏は安倍政権に対し「好き勝手やっていいわけじゃない。『数を持っているのだから何をやろうが勝手だ!』…こんな人たちに負けるわけにはいかない!」と安倍晋三首相を皮肉り、批判した。

 「こんな人たち-」は安倍首相が7月の都議選の際に、聴衆の「辞めろ」コールに対して発し、物議を醸したフレーズ。

https://www.daily.co.jp/gossip/2017/10/21/0010663910.shtml

3762名無しさん:2017/10/22(日) 09:13:57
前原 玄葉は将来的に自民党入党でしょ。

3763とはずがたり:2017/10/22(日) 09:35:01
玄葉や前原に限って其れはない!と断言しときたいところだが,まあ今回の特に前原のエラーはでかいなあ。。野党内での人望はゼロどころかマイナスだ。。

3764チバQ:2017/10/22(日) 10:08:26
>>3759
選挙区事情的にも、自民入りは二人とも問題ないでしょうしね

3765さきたま:2017/10/22(日) 10:59:26
>>3763>>3764
前原の自民入りはないと断言できると思います。
非自民・非共産の塊を作るのが民進をぶち壊した動機であって、自民入りしたら完全な自己否定ですから。
玄葉もよほどの事情が発生しない限り、自民入りはないと思います。
選挙区事情だけでいうなら、岡田も野田も安住も江田も自民入りには問題ないですが、
だからといって、自民に行きはしないでしょうし。

3766チバQ:2017/10/22(日) 11:08:21
>>3765
そう信じたいところですが、今回の政局の大失敗(騙したのか、騙されたのかわからんけど)をみると、なんも信じられませんわ、この二人。

個人的には、玄葉押しだったんだけどなあ、、、

3767とはずがたり:2017/10/22(日) 11:17:58
玄葉は与えられたミッションを最大限にこなしただけであって前原程の責を負わないかと思いますよ。あの状況のなかで最大限民進の利害を主張して良くやったとも云えるのではないかと思います。

3768チバQ:2017/10/22(日) 11:36:54
>>3715の記事(福島の地元紙なので、玄葉を主語にして書いてる感はありますが)によると、玄葉もかなり主導的な役割を担ったような感じはあります。

3769とはずがたり:2017/10/22(日) 15:51:55
なるほど。玄葉の昂揚感は伝わってきますね・・

3770さきたま:2017/10/22(日) 20:03:12
40議席増&野党第一党クル━━━━(゚∀゚)━━━━!!

【立憲民主党議席予測】(希望の党議席予測)
NHK44〜67(38〜59)
NNN55(55)
ANN56(55)
JNN58(50)
FNN59(50)
TXN56(51)

3771さきたま:2017/10/22(日) 20:09:53
枝野ゼロ打ち当確万歳中継@テレ玉

3772さきたま:2017/10/22(日) 21:49:58
無所属当選の岡田克也氏「立憲だけでなく希望とも協力」
2017年10月22日21時25分
http://www.asahi.com/articles/ASKBQ72LDKBQUTFK00K.html?iref=com_alist_8_02
 三重3区での当選を確実にした無所属前職で元民進党代表の岡田克也氏は22日夜、今後の野党再編について「これだけそれぞれの政党を背負って戦ったわけですから、そんなに簡単に一つの党になるはずはない。どちらが大きくなるかはわかりませんが、立憲民主党と希望の党が協力できるようにしていくのが、我々無所属の議員の役割だ。立憲民主党だけではなく希望の党とも協力していきたい」と語った。記者団に語った。

3773とはずがたり:2017/10/22(日) 21:53:11
希望から岡田ブロック続々参加確定〜♪チャーター連中以外希望丸ごと来ちゃうかも。。

無所属当選の岡田克也氏「立憲だけでなく希望とも協力」
http://www.asahi.com/articles/ASKBQ72LDKBQUTFK00K.html?iref=com_alist_8_02
2017年10月22日21時25分

 三重3区での当選を確実にした無所属前職で元民進党代表の岡田克也氏は22日夜、今後の野党再編について「これだけそれぞれの政党を背負って戦ったわけですから、そんなに簡単に一つの党になるはずはない。どちらが大きくなるかはわかりませんが、立憲民主党と希望の党が協力できるようにしていくのが、我々無所属の議員の役割だ。立憲民主党だけではなく希望の党とも協力していきたい」と語った。記者団に語った。

3774やおよろず:2017/10/22(日) 23:42:57
無所属 希望 立憲に分けて各候補者の得票数の増減を出したら面白そうですね

3775とはずがたり:2017/10/22(日) 23:45:27
おお,お久しぶりです!希望の減少率たかそうだ。。

都市部での希望のマイナス効果デカそう。

3776コピペ脳:2017/10/23(月) 03:19:01
http://www.sankei.com/politics/news/171023/plt1710230027-n1.html
2017.10.23 00:17更新

【衆院選】
民進・前原代表が続投を表明 「代表を投げ捨てることがやるべきことではない」

テレビ中継で選挙結果について述べる民進党の前原誠司代表=22日午後、東京・永田町の民進党本部(桐山弘太撮影)


 民進党の前原誠司代表は22日夜のテレビ朝日番組で衆院選の開票作業で希望の党が苦戦する中、代表続投の意向を問われて「このポジションを投げ捨てることが自分のやるべきことだと思わない。(民進党の)参院議員や地方組織をどうするか方向性を示すことが私の責任だ」と述べて、辞任を否定した。

 また、前原氏は「国会では希望の党会派に入り、いずれ希望の党に合流したい」と述べた。

3777コピペ脳:2017/10/23(月) 03:21:35
http://www.sankei.com/politics/news/171023/plt1710230068-n1.html
2017.10.23 01:07更新

【衆院選】
民進党・前原誠司代表「参議院の問題が決着したら辞任する」

会見で厳しい表情を見せる民進党の前原誠司代表=23日午前、東京・永田町の民進党本部(桐山弘太撮影)

 民進党の前原誠司代表は23日未明の記者会見で、衆院選の結果を受けた自身の進退について「ずっと居坐ろうとは思っていない。(民進党)参院議員や地方組織をどうするか決着した段階で責任をとって辞任するのは当然だ」と語った。

3778コピペ脳:2017/10/23(月) 03:24:19
http://www.sankei.com/politics/news/171023/plt1710230126-n1.html
2017.10.23 02:11更新

民進出身79人が当確 3分裂で選挙戦

 22日投開票の衆院選で、事実上解党した民進党は公認候補を擁立しなかった。希望の党、立憲民主党、無所属に3分裂して立候補した党出身の候補者計215人のうち、23日午前1時現在で79人が当選を確実にした。内訳は希望28人、立憲民主31人、無所属20人となっている。

 共同通信は原則として(1)民進に所属していた前職(2)衆院解散時に党の公認候補予想者だった元職、新人-を民進出身候補者と分類した。

 民進の前原誠司代表は「大きな野党」を目指し、希望への合流を決断した。出身候補者215人のうち、最も多いのが希望の126人だ。

 合流を巡る希望の小池百合子代表の「排除の論理」に反発して結成された立憲民主からは57人が立候補した。

 希望、立民のいずれにも参加しなかった野田佳彦前首相や岡田克也元副総理、安住淳元財務相ら32人は無所属で出馬した。こうした影響もあり、保守系も含めた無所属候補の当選が2005年衆院選の18人を上回り、現行の小選挙区比例代表並立制の下で最多となった。

 民進の分裂で、最大の支援組織だった連合は特定政党を支持せず、組織の推薦候補を個別に支援。希望と立憲民主が競合した小選挙区もあり、与党を利したとの指摘がある。

3779コピペ脳:2017/10/23(月) 03:28:00
http://www.asahi.com/articles/ASKBR05MHKBQUTFK028.html
前原氏、民進の希望合流案を断念 将来的に代表辞任

2017年10月23日02時07分

 民進党の前原誠司代表は23日未明、党本部での記者会見で「希望の党に大きな塊で合流するというのは、いったん見直さないといけない」と述べ、自身が提案した希望への合流案を断念する意向を示した。


 前原氏は「次の政治決戦は(来年4月の)統一地方選と(2019年夏の)参院選。それを想定して、無理やり立憲だ、希望だと(民進に残る)参院議員、地方組織、自治体議員を股割きにするべきではない」と述べた。

 そのうえで「いろんな考えを伺いながら(民進の将来は)どういう形がいいか。方向性を決める責任は持ちたい」とし、それが決まった段階で代表を辞任する考えを示した。

3780コピペ脳:2017/10/23(月) 03:36:03
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017102201002136.html
民進、希望と合流見直し 前原氏、代表解任論も

2017年10月23日 01時25分



 民進党の前原誠司代表は23日未明、党本部で記者会見し、希望の党(代表・小池百合子東京都知事)の衆院選での伸び悩みを踏まえ、合流方針を見直す考えを示した。合流を巡っては、民進に残留している参院議員を中心に否定的な意見が多い。前原氏の代表解任論も浮上しており、合流方針を決めた前原氏の責任を問う声が強まりそうだ。

 前原氏は会見で、合流に関し「選挙結果が出たので、希望を中心に大きな固まりをつくるのは、いったん見直さないといけない。どういう形が一番良いか、いろいろな人の話を聞きながら、方向性を定めていきたい」と述べ、参院議員らと協議する意向を示した。

(共同)

3781コピペ脳:2017/10/23(月) 10:03:07
http://www.asahi.com/articles/ASKBM55NPKBMUTFK02F.html
3分裂した民進、再結集へ模索始まる 思惑にはズレ

2017年10月23日08時07分

厳しい表情で党本部の会見場をあとにする民進党の前原誠司代表。テレビ画面は自民党の議席獲得を伝えていた=22日午後9時39分、東京・永田町、川村直子撮影

 3分裂した民進党は、結集を図るはずだった希望の党の失速を受け、無所属で当選した前職を中心に再結集の模索が始まっている。


 「希望への合流は、いったん見直さないといけない」。合流を主導した民進の前原誠司代表は22日夜、党本部での記者会見で述べた。民進に残った参院議員や地方議員を選挙後に希望に集める当初方針を変え、参院などと協議した上で、自身は代表を辞任して希望に参加する考えだという。

 民進関係者の間では「前原氏はみんなで合流すると大見えを切って、民進を分断させ、安倍政権を利した。万死に値する」(元党幹部)との批判が噴出。遠心力が働くなか、希望への集約どころか代表解任に追い込まれる可能性も否めない情勢だった。

 参院民進では「いずれかの段階…

残り:718文字/全文:1026文字

3782やおよろず:2017/10/23(月) 11:22:12
立憲が取れすぎちゃったんで当面は社会党やるしかないでしょうね
それが嫌な議員は維新にでも入れてもらうしかないかと

3783やおよろず:2017/10/23(月) 11:24:09
お久しぶりです
無所属が良いとこどりできたのではないかと思われますね

3784チバQ:2017/10/23(月) 12:02:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171023k0000e010433000c.html
<衆院選>希望、敗北に動揺 前原民進代表、辞任へ
11:25毎日新聞

<衆院選>希望、敗北に動揺 前原民進代表、辞任へ
テレビのインタビューに応じる民進党の前原誠司代表=東京都千代田区で2017年10月22日午後9時37分、佐々木順一撮影
(毎日新聞)
 22日投開票の衆院選で、希望の党は公示前勢力の57議席を維持できず敗北したことで、党内が動揺している。結党メンバーも多くが落選し、立て直しは難航が必至だ。小池百合子代表に対する不満も相次ぎ、混迷は深まっている。希望との合流を主導した民進党の前原誠司代表は辞任する考えを示した。

 希望は「政権交代」を掲げて過半数ライン(233議席)を上回る235人を擁立したが、はるかに及ばず、野党第1党も立憲民主党に譲った。樽床伸二代表代行は23日午前、国会内で記者団に「厳しい結果になったことを改めて痛感している」と述べた。

 当選者の大半は民進党から合流した前職や元職で、小池氏側近の若狭勝氏も落選した。民進党出身者を「排除」して党勢を失速させた小池氏の求心力は急激に低下している。当選した民進党出身の前職は「小池氏の責任を問う。代表を辞任し、顧問などに下がるべきだ」と語った。やはり当選した別の民進党出身の前職も「選挙に通ったので、小池氏に我々の政治家としての怖さを思い知らせる」と述べた。

 希望は小池氏が帰国する25日に両院議員懇談会を開き、党人事や首相指名などを巡って協議する。懇談会で小池氏への不満が噴出するのは必至だ。

 前原氏は23日午前、連合本部を訪れ、神津里季生(りきお)会長と会談した。会談で前原氏は「一定の方向性を定めた後は自らの出処進退について考えている」と述べ、希望が低迷した選挙結果の責任を取り、代表を辞任する意向を伝えた。前原氏は当面は希望の会派に所属し、最終的には希望に加わる意向だ。

 一方、野党第1党となった立憲民主党は23日昼、枝野幸男代表らが東京都内で役員会を開き、今後の党運営について協議する予定だ。【松本晃、梅田啓祐】

3785チバQ:2017/10/23(月) 12:02:28
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710230252.html
【衆院選】民進・前原誠司代表が連合に謝罪 立民・枝野幸男代表も連合詣で 希望は25日に今後の執行部体制協議
11:19産経新聞

【衆院選】民進・前原誠司代表が連合に謝罪 立民・枝野幸男代表も連合詣で 希望は25日に今後の執行部体制協議
開票から一夜明け、報道陣の取材に応じる民進党の前原誠司代表=23日午前、東京都千代田区の連合会館(宮崎瑞穂撮影)
(産経新聞)
 衆院選の投開票から一夜明けた23日午前、大きな再編劇に明け暮れた野党は、今後の足場固めに向け、それぞれ動き始めた。

 民進党の前原誠司代表は同日午前、都内にある党最大の支持団体・連合本部を訪れ、神津里季生会長らと会談した。前原氏は、希望の党から出馬した民進党出身者が多数落選した情勢を謝罪し、今後の党運営のあり方などを話し合った。

 会談後、前原氏は記者団に「結果が伴わなかったことをおわびした。神津氏から温かい言葉をいただき、今後の連携を確認した」と述べた。  

 神津氏は、希望の党の小池百合子代表(東京都知事)が民進党左派を「排除する」などと発言したことに激しく反発。連合は選挙戦で、希望の党の一部候補と、前原氏と決別した立憲民主党の候補をそろって支援するなど、股割き状態に追い込まれた。

 前原氏の会談後には、公示前から勢力を3倍以上伸ばし、野党第一党となった立憲民主党の枝野幸男代表と福山哲郎幹事長も神津氏のもとを訪れた。

 一方、惨敗した希望の党は、小池氏が都知事としての出張でパリに滞在したまま。代表代行を務める樽床伸二代表代行が23日午前、国会内で記者団の取材に応じ「まだまだ脆弱(ぜいじゃく)な党の態勢だった」と振り返った。希望の党は25日に両院議員懇談会を開き、今後の執行部体制を協議する。

3786とはずがたり:2017/10/23(月) 15:43:39
>>3782-3783
取り敢えず岡田・江田・野田らが中心となって無所属当選組で岡田ブロックを形成,民進の主要遺産を継承して再編の真ん中に位置してゆくながれになろうかと思います。男を上げた枝野ですが,人気は水物,保守系からの誹謗中傷も激しくなるでしょうし何処迄支持を維持出来るかが課題でしょうね。。

立憲には社会党的弱者保護の再配分政策を任せるとして,岡田ブロックは今回善戦の野党統一候補の地方の工場労働者と農民に待望論の高い農家の所属保証で地方中心に根を張れるとして,後は都市部の改革票をどうやって取りこんで行くかではないかと思ってます。

希望連中もどの程度骨があるか判りませんが,希望の一定数が9条護憲的なこと云ってるだけではなくコアメンバーの筈の松原まで格差是正とか口走ってるようhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1474100634/1946なので岡田ブロックに擦り寄って来そうで。協力出来る改革保守勢力として岡田ブロックに相当程度取りこめるか協力し合えるかと思います。

改革保守を標榜する連中は結局自民に回帰しちゃう欠点がありますが,今回二階頼った浅尾や長崎の末路を参考に野党側に踏み止まって欲しいものです。

3787名無しさん:2017/10/23(月) 16:30:08
安住→岡田新党
金子→岡田新党or立憲
玄葉→希望
福田→立憲
野田→岡田新党
中島→岡田新党or立憲
江田→岡田新党
鷲尾→岡田新党
黒岩→岡田新党
菊田→岡田新党
篠原→篠原新党?
山尾→立憲
重徳→無所属(自民党二階派客員)
中川→岡田新党
岡田→岡田新党
平野→岡田新党or無所属
広田→立憲
原口→岡田新党or立憲

3788チバQ:2017/10/23(月) 17:22:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171023-00000028-san-pol

消えた政権交代の夢 前原氏誤算、希望との共闘不発


10/23(月) 7:55配信

産経新聞

 ■「マザー・テレサの心で」小池氏に懇願も

 希望の党代表、小池百合子にとってパリの秋風は冷たかった。

 「問題点は山ほどある。これまで東京都知事選と都議選は『完勝、完勝』だったが、今回は完敗だ」

 テレビ中継で敗因を語る表情に、いつもの笑顔はない。服も緑ではなくダークグレーだった。

 解党・合流という奇策に出た民進党代表の前原誠司の表情はもっとさえなかった。22日夜、民進党本部でテレビ出演を待つその目には何かが光っていた。

 「政治は結果が全て。一度立ち止まり、さまざまな方のご意見を伺う」

 前原は絞り出すようにこう語り、辞意も漏らした。「政権交代」を合言葉に大勝負に出た小池と前原は一体どこでボタンを掛け違えたのか-。

 ◆「国政には出ません」

 10月5日昼、東京・新宿の京王プラザホテルの一室で前原と小池は向き合った。ここで前原の淡い期待は打ち砕かれた。

 前原「ぜひ衆院選に出てほしいんです」

 小池「以前からお話ししている通りです。国政には出ません」

 前原は二の句も継げず、こう懇願した。

 「マザー・テレサのように民進党から行った人に寛容な心で接してください」

 希望の党の失速はここから始まったが、前原はこの瞬間まで「小池は最終的に出馬を決断する」と信じ込んでいた。

 これには訳がある。2人が極秘に合流構想を温めていた9月下旬、小池は仲介人を通じて「都知事を辞任する選択肢もある」との意向を伝えていたからだ。直後の9月25日、小池は希望の党の旗揚げを宣言し、自ら代表に就任した。

 「小池さんは勝負に出る気だ。首相指名選挙で小池に一本化すれば政権交代も夢ではない」。そう考えた前原は希望の党への合流に一気にかじを切った。

 だが、小池はもっと打算的だった。「政権交代が確実でない限り、都知事職は投げ出さない」。側近らによると、これが一貫した小池の本音だったという。

 世論調査を分析すると、希望の党が民進党を完全吸収し、289選挙区で野党統一候補を立てれば、自民党は80議席減となることが分かった。自民党は過半数割れとなり、公明党と合わせて何とか政権を維持できる数値だ。そうなれば首相の安倍晋三は退陣を迫られ、政界再編含みの大政局が始まる。小池にも首相になるチャンスは十分あったはずだ。

 だが、小池は尻込みした。「1年余りで都知事を辞めるのは無責任」と批判されるのを恐れたか。それとも「野党党首などまっぴら」と思ったのか-。

 党首が選挙に身を投じず、安全地帯で政権奪取を訴えても支持が拡大するはずもない。希望の党への期待は一気にしぼみ、再び膨らむことはなかった。

3789チバQ:2017/10/23(月) 17:22:38
 ◆枝野氏を止められず

 10月1日午後の民進党本部で膝を交えた前原、元官房長官の枝野幸男に笑顔はなかった。旧知の間柄だが、先の民進党代表選でたもとを分かち、枝野は左派グループの頭目として新党結成に動いていた。

 動きを封じなければ、民進党はバラバラになり、自民党を利するだけ。前原と、元外相の玄葉光一郎は「今は安倍政権を倒すことが最優先なんだ」と翻意を促したが、枝野はにべもなかった。

 「民進党が積み上げてきたものと希望の党の政策は方向性が違うだろ? 『今こそ枝野が立て』という声も多いんだよ」

 結局、枝野は言質を与えぬまま党本部を立ち去った。数時間後、枝野は反小池の急先鋒(せんぽう)である前民進党幹事長代行、辻元清美に電話でこう伝えた。

 「明日、新党結成を表明したい。協力を願います」

 民進党分裂が決定した瞬間だった。枝野は10月2日、「立憲民主党」結党を宣言した。

 ◆「排除宣言」期待砕く

 前原の目算が狂った理由は2つある。一つは小池の不出馬、もう一つは小池の「排除」宣言を受けた立憲民主党結成だった。

 前原は9月28日の民進党両院議員総会で決して嘘をついたつもりはない。共産党との共闘に固執する極端な左派5、6人を除く全員を希望の党へ移籍させるか、共産党を除く野党統一候補として無所属で出馬させるつもりだったのだ。

 ところが、小池は、ずっと以前から独自候補擁立を進めており、全員を受け入れる余地はなかった。

 「第2民進党」という批判も避けたい。それが、9月29日の発言につながった。

 「民進党を全員受け入れる考えはさらさらありません」「排除されないことはない。排除いたします」

 このきつい言葉は民進党前職の希望の党への淡い期待を打ち砕いた。

 逆に枝野が率いる立憲民主党は勢いづき、希望の党から公認を拒まれた民進党前職を続々と受け入れた。自治労や日教組なども公然と支援に回った。

 今回の小池と前原の動きについて、無所属で選挙戦を戦った前首相、野田佳彦は22日夜のテレビ番組でこう突き放した。

 「新党は爽やかさや痛快さが必要だが、今回はドロドロしたものがにじみ出てしまった」

 ◆どうなる内部留保金

 民進党は希望の党、立憲民主党、無所属に3分裂したが、早くも再合流の動きが始まっている。

 元民進党代表の岡田克也は選挙期間中に野田や元財務相の安住淳、元党代表代行の江田憲司ら無所属仲間に次々と電話をかけ、「まずは一度集まろう」と結束を呼び掛けた。

 参院議員47人を抱える参院民進党も再合流への期待が強い。さほど時間をかけずに無所属組と参院民進党が合流する公算が大きい。立憲民主党と統一会派を組む構想もある。希望は既に求心力を失っており、前原ら一部を除き、結局、民進党は元のさやに収まることも十分あり得る。

 そこで焦点となるのが、100億円超もの民進党の内部留保金だ。「金庫」の鍵を持つのは党務を一任された前原のみ。理念とかけ離れた生臭い駆け引きもこれから始まる。=敬称略(水内茂幸、松本学、奥原慎平)

3790とはずがたり:2017/10/23(月) 19:42:20
こっちにも転載♪

5122 名前:チバQ[] 投稿日:2017/10/23(月) 19:35:53
65(1):名無しさん[sage] 2017/10/23(月) 15:44:53 MDALhq4k0 (2/4) NG
昨晩書いた民進有力者の明暗(訂正版)

前原:何もしないほうが勝てた上に、詐欺師に騙される。政界引退レベルの失態。(しかも二度目)
細野:友達いなくなっちゃった、、、無役のはずなのにA級戦犯という、割の合わない事態に。
玄葉:東北組からの信頼回復ってできるの?誰かに襲われても、文句言えないレベル。
馬渕:完全死亡。区割り変更も効いたが、民進への不満ばっか言ってたのが地味に効いた気も。
松野:希望なのに共産の支持も得るという寝業師ぶりを発揮。しかし、逃げきれずに完全死亡。

安住:玄葉との闘争で負けたっぽいが、塞翁が馬状態か。東北民進の再建はこの人がやることになりそう。
岡田:無所属候補のネットワークを作り、影響力残す。
野田:過去の失政のために嫌がられて合流できなかったことが幸いし、影響力残す。なんじゃそりゃ。
江田:松野との格の違いを見せつける。神奈川での立憲の大健闘に貢献した感あり。

長妻:筋を通して、立憲の押しも押されぬ幹部に。
赤松:東海地方の立憲勢をまとめた手腕は、組織人として優秀。
辻元:逆境から這い上がり、大阪での立憲勢の復活を後押し。一皮むけた感あり。
枝野:野党では最有力のリーダーへと駒を進めた。

番外編
海江田:まさかの復活。すごいっちゃすごい。
菅直人:ある意味で運のいい人だが、地力を見せた。影響力があるかは?副議長就任か。
樽床:うまいことやって国政復帰。希望は負けたけど、本人はニッコリ。でも、この後どうすんの。

3791チバQ:2017/10/23(月) 20:37:15
5123: チバQ :2017/10/23(月) 19:38:58
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102300938&amp;g=pol
逢坂氏を追加公認=立憲【17衆院選】


 立憲民主党は23日の役員会で、衆院選の北海道8区で無所属で当選した逢坂誠二氏を22日付で追加公認することを決めた。(2017/10/23-13:36)

3792チバQ:2017/10/23(月) 20:39:48
どの記事も胡散臭い・・・


http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1474100634/567-571
小沢一郎目線?

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/3715
玄葉目線

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/3788-3789前原目線

3793チバQ:2017/10/23(月) 20:42:15
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/805096/
“台風の目”立憲民主党・枝野代表が持っている「3大モテ要素」
2017年10月23日 16時45分

笑顔の枝野幸男代表

 22日、大型台風の中の投開票になった第48回衆院選の「台風の目」は立憲民主党だった。公示前の議席16から54に伸ばし(23日午前4時現在)、野党第1党にまで上り詰めた。選挙センターになった東京・港区のホテルでは当確が出るたび、党スタッフから拍手と喜びの声が上がった。

 躍進の立役者は間違いなく枝野幸男代表(53)だ。希望の党の小池百合子代表(65)によって民進党前職に強制された合流への“踏み絵”を拒否し、民進党のリベラル派をまとめ上げた姿が支持を集めた。その男気ぶりには、立ち位置の異なる石原慎太郎元東京都知事(85)まで「枝野は本物の男に見える」と異例のツイッター投稿をしたほど。

 立民関係者は「強い権力者に立ち向かう者を応援したくなる日本人の判官びいき気質にハマった」と笑みを浮かべる。党のツイッターのフォロワー数も18万を超えて、枝野氏が街頭演説に立つと「枝野コール」が湧き上がった。

 枝野氏は実質的な“勝利会見”でも淡々とした語り口ながらも、枝野コールには「正直言って最初は戸惑ったが、中盤になって大きくなってきた気がした。今まで政治に関わってなかった無党派層が中心だったかと思う」と喜ぶ。

 特に女性有権者の支持を引き寄せた。「清潔感がある。タクシーのような密室空間に一緒にいてもいやらしさを感じない政治家」(30代女性)と評価された。

「永田町の権力ゲームに巻き込まれてはいけない」と何度も繰り返し、理念を曲げない姿が男らしいと受け止められたが、20代女性は「男らしいし、カワイイんですよ」と語る。親しみを込めて「えだのん」と呼ばれる枝野代表の漫画を描く若いファンまで存在する。「えだのんはカバやムーミンに似て、丸っこいフォルムがカワイイ」のだとか。

 次期衆院選での立民単独政権交代に「そのつもりです」と応じた。清潔感、男らしさ、かわいさ。3大モテ要素を備える枝野立民党が存在感を増していきそうだ。

3794コピペ脳:2017/10/23(月) 21:06:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171023-00000528-san-pol
立憲民主党・福山幹事長 山尾志桜里氏の入党について「十分に検討に値する」

10/23(月) 0:58配信


 立憲民主党の福山哲郎幹事長は23日未明のTBS番組で、衆院愛知7区で当選を確実にした無所属の山尾志桜里氏の立民入りの可能性を問われ「それは十分に検討に値する」と述べた。

 ただ、「すべてご本人の問題だ。われわれが今、ご本人の意向もなく何か言うというのはあまり適切ではない」とも付け加えた。

3795コピペ脳:2017/10/23(月) 21:36:13
http://www.asahi.com/articles/ASKBR3RD2KBRUOOB004.html?iref=twitter
希望断り無所属で6選の篠原氏、新党結成に意欲

辻隆徳

2017年10月23日13時38分

 衆院選で希望の党の公認を断り、長野1区に無所属で立候補して6選を果たした元農水副大臣の篠原孝氏は23日午前、希望や立憲民主党、無所属で衆院選に立った人たちが再結集するための「受け皿」が必要とし、「まとめ役の中心になっていく」と語った。長野市内の選挙事務所で報道陣の取材に答えた。

 篠原氏は受け皿について「新しい党にせざるを得ないと思う」との考えを示した。篠原氏はその上で再結集については「早い方がいい」としつつ、希望の「失速」の原因は拙速さにあったと指摘し、「すぐに選挙があるわけではない。時間をかけてもいいのではないか」とも話した。(辻隆徳)

3796コピペ脳:2017/10/23(月) 22:17:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171023-00315797-sbcv-l20
希望の党公認辞退し6選の篠原孝議員・新党立ち上げに意欲
10/23(月) 19:59配信

きのう投票が行われた衆議院議員選挙の長野1区で6回目の当選を果たした篠原孝さんが、中道リベラルの受け皿になる新党の立ち上げに意欲を示しました。
篠原さんは当選から一夜あけたきょう午前、長野市中御所の事務所で取材に応じました。
希望の党の公認を辞退し無所属で立候補した篠原さんは、「希望の党に泣く泣く行っている人が大勢いる。
この人たちが早く居場所を見つけて、一緒に活動出来るようにするのが大切ではないか」と述べて、党派に関わらず当選した中道リベラルな考えの人たちの受け皿となる新党の立ち上げに意欲を示しました。
篠原さんは新党立ち上げのまとめ役の中心になるとした一方、自ら党首になる考えはないとも述べました。
また立ち上げの時期については、「今回の拙速な離合集散がいかに危険か気がついたと思う。
みんなの意見を聞いて、少し時間をかけてやって行きたい」としています。

最終更新:10/23(月) 20:27

3797片言丸:2017/10/23(月) 23:53:20
>>3792
小池のフィーリングは玄葉までは通じてたっぽいけど、前原の勘違いっぷりが目立つ。
いろんな話を整理できてない感じ。

小池の立場からすれば、左翼共闘で政権は狙いたくはなく、それをわからない前原が下手を打ったために焦って排除を口に出してしまい、世論の離反を招き、出ても確実に首相になれないので小池が出馬することもできなくなり、という流れ。

左の人はいろいろ言うかもだけど、共産切りで一致して政権目指す流れは作り得たはず。

選挙に至るまでの連合会長の動向も検証されていいかも。

3798コピペ脳:2017/10/24(火) 00:42:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171023-00000028-san-pol

◆どうなる内部留保金

 民進党は希望の党、立憲民主党、無所属に3分裂したが、早くも再合流の動きが始まっている。

 元民進党代表の岡田克也は選挙期間中に野田や元財務相の安住淳、元党代表代行の江田憲司ら無所属仲間に次々と電話をかけ、「まずは一度集まろう」と結束を呼び掛けた。

 参院議員47人を抱える参院民進党も再合流への期待が強い。さほど時間をかけずに無所属組と参院民進党が合流する公算が大きい。立憲民主党と統一会派を組む構想もある。希望は既に求心力を失っており、前原ら一部を除き、結局、民進党は元のさやに収まることも十分あり得る。

 そこで焦点となるのが、100億円超もの民進党の内部留保金だ。「金庫」の鍵を持つのは党務を一任された前原のみ。理念とかけ離れた生臭い駆け引きもこれから始まる。=敬称略(水内茂幸、松本学、奥原慎平)

3799名無しさん:2017/10/24(火) 00:46:32
日本の場合
保守・・・左翼ではない人の総称
リベラル・・・左翼と呼ばれたくない人達の自称(by 池上彰)

3800コピペ脳:2017/10/24(火) 02:45:14
http://www.asahi.com/articles/ASKBR4SQFKBRONFB012.html
芝参院議員、民進出身者の再結集に意欲

堀川勝元

2017年10月24日01時58分

 民進党の芝博一参院議員は23日、津市内で記者会見し、衆院選で当選した民進党籍のある無所属前職について「参院(民進党)の皆さんの了解を得た上で、きちんとした形で迎え入れたい」と述べ、民進出身者の再結集に意欲を見せた。

 芝氏は「党には参院議員が残り、党本部、党職員、県連、地方組織、党員・サポーターがいる。この部分をしっかり守っていきたいのは共通した思いだ」と述べ、参院や地方組織が党再建の核になるとの見方を示した。再合流に向け、立憲民主党と連携したり、希望の党に移った議員と協議したりする考えも示した。

 希望の小池百合子代表と会談して希望合流を決めた前原誠司代表について「小池にはまってさあ大変と思っていた。詰めも判断も甘かった。(前原氏の民主党代表辞任につながった)偽メール事件と構図は同じだ。責任問題は当然ある」と批判した。(堀川勝元)

3801チバQ:2017/10/24(火) 03:24:06
http://www.sankei.com/politics/news/171024/plt1710240008-n1.html
2017.10.24 00:35

立憲民主・枝野幸男代表、野党再編働きかけを重ねて否定 「数合わせだと誤解されるリスク高い」
 立憲民主党の枝野幸男代表は23日夜のテレビ朝日番組で、他党や無所属議員を糾合することの可否に関し「立憲民主党が大きくなっていくことを目指すので、再編は考えていない。こちらからの政治的な仕掛けで『一緒にやりましょう』とは全く考えていない」と重ねて強調した。

 また、「理念、政策が一致しているなら、個人として加わっていただくのは歓迎すべきことだが、いわゆる『再編』となると、永田町の内側の数合わせだと誤解されるリスクが非常に高い」とも語った。

3802チバQ:2017/10/24(火) 03:24:45
http://www.sankei.com/politics/news/171024/plt1710240001-n1.html
2017.10.24 01:00
【野党ウオッチ】
いよいよ枝野時代到来? 盟友・前原誠司氏と分かれた明暗
 22日投開票の衆院選は、9月に「ポスト蓮舫」レースを争った初当選同期の2人の明暗がくっきりと分かれた。立憲民主党を1人で立ち上げた枝野幸男代表(53)は、遊説に出向いた各地で“枝野旋風”を巻き起こし、公示前勢力(16議席)から3倍以上の55議席に躍進し、野党第一党の党首に登り詰めた。一方、民進党の前原誠司代表(55)は、希望の党への合流に突き進んだ結果、民進党が瓦解し、二大政党制の夢は破れた。

 「終盤になってより大きくなってきたと実感した」

 枝野氏は投開票日の22日夜、東京都内のホテルで記者会見し、全国各地で「枝野コール」が巻き起こった現象についてこう感想を述べた。

 枝野氏は選挙戦を通じて安倍晋三政権が行っている政治は民主主義ではないと糾弾し、「まっとうな政治を取り戻そう」と繰り返し訴えた。党公認候補のほか、無所属で出馬した民進党系候補も精力的に応援し、演説後には、枝野氏に握手を求める人々が殺到するほどの人気ぶりとなった。

 枝野人気は、立民のツイッターの公式アカウントのフォロワー数にも現れた。

 10月4日に開設したアカウントは、2日目で自民党のフォロワー数13万を抜き、23日時点で18万8千まで増加した。希望の公式アカウントのフォロワー数が1万3千程度になっていることを踏まえれば、その人気ぶりは明らかだ。

 枝野氏も記者会見で「フォロワーの皆さんが自らの判断とやり方で、さらにうまく活用していただくという良い循環が生まれた」と語り、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を活用した支持拡大の手応えを口にした。

 安全保障法制や憲法改正をめぐる「踏み絵」を拒否したことで、“男気”を称賛する声も上がった。

 タカ派で知られる石原慎太郎元東京都知事(85)は自身のツイッターで「今度の選挙では候補者達の卑しい人格が透けて見える。戦の前に敵前逃亡、相手への逃げ込み、裏切り。まるで関ケ原の合戦の時のようだ。その中で節を通した枝野は本物の男に見える」と投稿した。

 10月2日の結党時は枝野氏1人だったが、その後、行き場を失った元民進党の仲間などが加わり、公示日には選挙区と比例代表を合わせて78人を擁立するまでに成長。ふたを開けてみれば、公示前勢力の3倍以上の議席を獲得する大躍進を果たした。

3803チバQ:2017/10/24(火) 03:25:52
 ただ、公明党の山口那津男代表(65)が「一見民主党」と揶揄するように、旧民主党時代の懐かしい面々が勢ぞろいする。当時の菅直人首相(立憲民主党最高顧問)が率いた政権を振り返れば、枝野官房長官(代表)、福山哲郎官房副長官(幹事長)、辻元清美首相補佐官(政調会長)、長妻昭厚生労働相(代表代行)といった具合だ。枝野氏は「右でも左でもなく前へ」と主張するが、左派の集まりであることは間違いない。今後、無所属で出馬した民進党元代表の岡田克也氏(64)らとの連携を模索しており、さらに勢力を拡大しそうだ。

 前原氏は対照的だ。

 「野党が分裂して政権選択の選挙になり得なかった大きな責任の一端は私にある」

 衆院選の大勢が判明した23日未明、前原氏は党本部でこう語り、同党の希望の党への合流構想について見直す考えを示した。進退については「今後の党の方向性を決めた段階で責任を取る」と述べ、辞任する意向を表明した。

 それもそのはずだ。前原氏は安倍政権に対抗できる二大政党制の実現に向け、9月28日の民進党の両院議員総会で「全員合流」を条件に希望との交渉を取り付けた。ところが、すぐさま希望の党代表の小池百合子東京都知事(65)に「排除の論理」を突きつけられると、支持母体の連合が反発。一つにまとめるどころか、党が希望、立民、無所属に3分裂した揚げ句、与党大勝に貢献してしまったのだから。

 無所属で出馬した元民進党前職は「1対1の構図に持ち込むと大見えを切っておきながら、ここまで党を分断させた責任は万死に値する」と怒りをあらわにした。

 党が事実上解体したことを「すべて想定内」と語ったことも火に油を注いだ。

 前原氏は今回、無所属で出馬した地元の京都2区で当選こそしたが、衆院解散後に初めて地元で街頭演説した際には「帰れ」「ウソつき」などとヤジを浴びる始末で、踏んだり蹴ったりだ。

 だが、中には前原氏を評価する声もある。

 橋下徹前大阪市長(48)は自身のツイッターで「小池さんと前原さんにとっては敗北だろうが、民進党を2つのグループに整理し、政党を行ったり来たりするチョロネズミが駆除され、今後の国会においては憲法改正論議や安全保障論議が現実的なものになるという結果を生み出したことは日本にとって良かった。両名の大功績」と述べた。

 もともと右派と左派が混在していた民進党が分裂したことで、構図を分かりやすくしたという成果はあった。だが、前原氏の支持者をはじめ同僚からの信頼を失った代償はあまりにも大きい。

3804チバQ:2017/10/24(火) 03:42:55
2589 チバQ 2017/10/24(火) 03:14:21
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171024k0000m010133000c.html
<特別国会>衆院議長人事が本格化 額賀氏ら名挙がる
10月23日 23:01毎日新聞

 11月1日召集予定の特別国会を前に、衆院正副議長の人事に注目が集まっている。議席数に応じて、議長は第1会派、副議長は第2会派から選ぶのが慣例だ。自民党内では大島理森氏の後任の衆院議長として額賀福志郎元財務相らの名が挙がるが、大島氏続投論もくすぶる。

 議長について自民党幹部は「当選回数は2桁という暗黙のルールがある」と指摘する。2012年の第2次安倍内閣発足以降、議長を務めたのは伊吹文明氏、故町村信孝氏、大島氏の3人。いずれも1983年に初当選し、就任時は当選10回以上だった。額賀氏や二階俊博幹事長らが「有資格者」とされる。

 一方で「議長人事は首相の意向が色濃く出る」(党関係者)とされ、首相の出身派閥の細田派会長の細田博之元官房長官や首相に近い河村建夫元官房長官も対象だと指摘する声もある。両氏は今回で当選10回だ。

 立憲は23日の執行役員会で、副議長人事を枝野幸男代表に一任した。海江田万里元民主党代表や荒井聡元国家戦略担当相らの名前が出ているほか、赤松広隆元副議長の再登板も取りざたされている。【水脇友輔、影山哲也】

3805チバQ:2017/10/24(火) 11:21:40
http://www.sankei.com/politics/news/171024/plt1710240023-n1.html
2017.10.24 07:30
【衆院選】
希望への全員合流、前原氏「断念」表明

 衆院選から一夜明けた23日、激しい離合集散を繰り広げた野党も動き出した。民進党の前原誠司代表は国会内で小川敏夫参院議員会長と会談し、参院も含めた希望の党への全員合流を断念する考えを表明した。前原氏は党の参院側や地方組織の扱いなどに一定の道筋を付けた後、党代表を辞任する意向も改めて伝えた。野党第一党となった立憲民主党は、都内で選挙後初の執行役員会を開いた。

 前原氏は会談で希望の党から出馬した民進党出身者が多数落選した結果を謝罪。党代表を辞任する具体的な時期は明言しなかった。参院民進党では前原氏に党分裂の責任を問う声が強く、24日に議員総会を開いて対応を話し合う。

 一方、立憲民主党は執行役員会で、野党第一党から衆院副議長を出す慣例を踏まえ、副議長人事を枝野幸男代表に一任することを決めた。東京1区で返り咲いた海江田万里元民主党代表らが、候補に挙がる。

 このほか前原、枝野両氏は23日、党最大の支持団体、連合の神津里季生会長とそれぞれ会談し、今後も連携していく方針を確認した。神津氏は枝野氏を「大きな声をうまく受け止めて、良い結果が出たのではないか」と慰労した。

3806チバQ:2017/10/24(火) 11:22:45
http://www.sankei.com/politics/news/171024/plt1710240022-n1.html
2017.10.24 07:30
【衆院選】
民進系無所属と参院民進、再合流視野に 立憲民主に連携訴え 「まず前原氏切り」
 参院民進党と衆院選を無所属で戦った民進党系前職は、立憲民主党との連携を進めるため、前原誠司代表に即刻辞任するよう求めている。ただ、衆院選を別々に戦った直後に民進党が再結集するような印象を与えれば、有権者から批判を浴びるのは必至で、立民側は統一会派の結成などは慎重に判断する構えだ。

 「今後は平和に進めていこう。そうでなければ、与党を利するだけだ」

 参院民進党の小川敏夫議員会長は23日夕、議員会館の自室を訪れた前原氏をこう諭し、これ以上自らの出処進退で党を混乱させないよう求めた。

 前原氏は、選挙結果を受けて同日未明に開いた記者会見の会見録の24枚のペーパーを示しながら、党の残務処理を優先したいと訴えたが、議論は平行線をたどったようだ。

 前原氏はこれに先立ち、国会内で野田佳彦前首相とも会談し、与党大勝を招いた責任をわびた。希望の党への合流を拒み、岡田克也元代表らと民進党系無所属として戦った野田氏に、当面の党運営に協力を求めたとみられる。

 参院民進党と民進系無所属の当選組は、将来的な民進党勢力の再合流も視野に入れており、立民との連携を深めるため、まずは前原氏を自発的に辞任させ党運営の主導権を奪う構えだ。

 ただ、立民側はあくまで慎重だ。23日昼の執行役員会では、無所属当選組との連携も議題に上ったが、「永田町の数合わせにくみしない」という枝野幸男代表の方針に基づいて行動することを確認した。

 衆院選の結果を無視するような再編劇に打って出れば、支持の急落にもつながりかねない。24日に初の議員総会を開き協議するが、いずれにしろ難しい対応を迫られる。(広池慶一)

3807チバQ:2017/10/24(火) 12:26:26
無所属出馬組って、党籍は残ってるんですかね?
民進党に所属するとしたら、再入党になる?

3808とはずがたり:2017/10/24(火) 12:54:47
無所属ってのは選挙法上の話しでわざわざ党籍は抜かないと理解してるんですけど。
最初は希望の党公認受けても民進党籍は抜く必要は(法的には)ないってことでしたし。

3809とはずがたり:2017/10/24(火) 13:52:06

立憲民主党の軍師は誰だったのか?選挙後の朝日新聞の暴露記事に期待 --- 新田 哲史
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171023-00010003-agora-pol
10/23(月) 16:50配信 アゴラ

選挙中は多種多様な業務の裏方に回ってあれやこれやと忙殺されておりました。この間、タイトルで持ち上げた朝日新聞様をこき下ろしまくった拙著『朝日新聞がなくなる日 - “反権力ごっこ”とフェイクニュース』(ワニブックス)(http://amzn.to/2vKNTwd)がおかげさまで重版したと思いきや、気がつけば選挙戦最終日の深夜、もうまもなく選挙関連のブログ投稿には制限がかかります。

で、公示後、まったく原稿を書かないまま投票日を迎えるのもなんかと思い、もはや選挙情勢が見え見えになった中での選挙戦振り返りか、もう一つ、立憲民主党の躍進の立役者は誰なのか、どちらのテーマで書こうか迷った末に、PV取れそうなのが後者かと思った次第で、このグダグダの選挙戦にふさわしい、グダグダの記事で締めたいと思います。

今回の解散総選挙、自分なりにネーミングするなら「大山鳴動選挙」「枝野焼け太り選挙」のどちらかを挙げておりますが、立憲民主党の躍進の分析は、この選挙戦後、徹底的に進められるでしょう。しかし、当初から民進党時代から明らかに変わったのはネットを使った選挙戦が非常にうまくなったことです。前回、野党第一党首でありながら東京1区で落選し、今回おそらく復活当選するであろう海江田さんがネット選挙解禁時に「私は毛筆をこよなく愛す」(https://www.j-cast.com/2013/04/20173570.html)などと、のたまったほど、旧民主党時代からの民進党アナログカルチャーは絶望的でした。

一方の自民党は、2009年の下野後、政権奪回のためにネットを駆使したメディア戦略をしっかり磨き続け、以前も書きましたように、プロ野球のペナントレースでいえば20ゲーム差くらいの差がついていたわけですが、民進党が分裂し、ある種、小池・前原陣営に排除された方々の立憲民主党結党は、せいぜい左派の同情票を集める程度かと思っておりました。ところがどっこい、小池さんが出馬せず、おときた砲の炸裂(http://agora-web.jp/archives/2028732.html)などもあって希望の党は自滅。「反安倍」の受け皿として、立憲民主党が大躍進したのは周知の通りです。

急な結党、選挙資金もなさそうな状況にあって、さてはてどうなるやらと思いきや、ツイッターアカウントが急造にもかからず、フォロワー数は全政党トップに躍り出てマスコミの話題に。さらに、新宿など各種の定番の街頭スポットで動員をはるかに超えてそうな集客に成功。カラー、動画などクリエイティブも一体どうなってんだという感じのオサレ感を演出。そのコミュニケーションスタイルは、アメリカ大統領選のサンダース、イギリス総選挙のコービンらの左派躍進を意識したような感じ。

珍しく我が宿敵のバズフィードの記事を褒めますが、旧来型のスタイルと明らかに違うのはこの分析をみてもよくわかる。

“【#衆院選】立憲民主党の街頭演説はなぜ「SNS映え」するのか 自民党と比べると…(https://www.buzzfeed.com/jp/saoriibuki/cdp-ldp-gaisen?utm_term=.if6EYRyXJ)”

新田 哲史

3810とはずがたり:2017/10/24(火) 13:52:21
>>3809
海江田アナログ文化をすっかり忘れさせる、鮮やかな手法に、保守系界隈からは津田大介さんらの暗躍を疑う意見もありましたが(笑)、全体的にセンスが若く、明らかに過去の民進党の中枢にはいなかった新ブレーンの出現をうかがわせます。

一応あちこちに聞きまわったところ、あぁ、なるほどというペルソナが浮上。まだ裏を取りきれてないので、いまのところは、私のオンラインサロン(https://lounge.dmm.com/detail/564/)で来週月曜夜の定例討議で語り合おうかと思っている段階ですが、とりあえず、その関係者の一人とみられる人物は朝日系のリベラルメディアにインタビューを受けて立憲民主党支持を意気揚々と公言しておりまして、その記事に書いてあることと、ここ最近の立憲民主党のキャッチコピーがかなりオーバーラップしているのは、偶然にしては出来過ぎと感じるところもあります。

まあ、選挙戦が終わってから正解はでてくるでしょうが、立憲民主党の担当記者の間ではすでに公然の秘密なのでは(私は違うルートから仄聞したが)。「立憲民主党の軍師は誰だった」問題は早晩、朝日新聞あたりのリベラルメディアが探し出し、とりあえず、本物は温存しておいて、インスタ映えしそうな人を記者の前に差し出し、絶賛記事を書き、選挙ドットコムがさらに専門的に検証した記事を出し、一通りバズったあとで、文春か新潮あたりかの砲撃でその方のスキャンダルがぶちまけられ、阿鼻叫喚という未来予想図が脳裏に浮かびます。

そういうわけで、久々に緩めの「です、ます調」でなぐり書いてみました。あすは東京も暴風雨にまみれる予報のとことで、徒歩数分の投票所に雨中特攻、さっさと行って帰ってきて、あとは家でゴロゴロ、この選挙戦中に撮り溜めしたテレビドラマ、「ドクターX」やら「直虎」やら「陸王」でも見ますかね。東京1区住民の私は選択肢に難渋して選挙区は白紙、比例は某党に入れるかあたりで悩んでおります。

ひとまず、私の選挙区ではありませんが、アゴラ執筆陣の前職のみなさまのご当選を心よりお祈りいたします。ではでは。

3811とはずがたり:2017/10/24(火) 17:22:48
>見方を変えれば、枝野代表は弁護士らしいクレバーさを発揮しているとも言える。たとえ野合と言われてもいいから連携しようとしても、全く動けないのだ。
>希望の党、参院民進党、無所属当選者の一部を「排除」しているのは、手を結んでも旧民進党が復活するだけという馬鹿馬鹿しい結果に終わるからだろう。たちまち有権者は怒り、かつ呆れるのは間違いない。
>ならば共産党や社民党と接近しようとしても、政策の違いが大きすぎる。何よりも立憲民主党の支持母体は連合左派だ。特に共産党とは犬猿の仲と言っていい。何のことはない、野党再編の起爆剤となれないことを自覚しているからこそ「この旗でやっていく」「数合わせの政治ゲームには参加しない」と孤高を気取るしかないのである。
そうなんだよねえ。可能な再編って嘗ての民主(それも第二次ぐらい)復活しかないのだよね。もしくは社民吸収。社民と自由を吸収なら出来るんじゃないかな??

「枝野」&「立憲民主党」が大躍進でも“国民の共鳴得られた”の大ウソ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171023-00531816-shincho-pol
10/23(月) 7:00配信 デイリー新潮

枝野代表が男を上げたのは事実とはいえ…
 改めて「判官びいき」の意味を確認すれば、源義経に対する同情だ。これが今回の衆院選で立憲民主党が“大躍進”を果たした最大にして唯一の理由だろう。鎌倉幕府誕生のドラマにならえば、義経が枝野幸男・立憲民主党代表(53)であり、頼朝が小池百合子・希望の党代表(65)というわけだ。
 ***
 確かにマスコミが飛びつくだけのインパクトはあった。そもそも衆院の定数が10減となり、大半の政党が公示前より議席を減らした。ところが立憲民主党だけは15議席を54議席と3倍以上にしてしまったのだ。(議席数は23日午前7時現在、以下同)

 確かに枝野代表の人気は高い。小池代表の「踏み絵」発言もあり、野党議員の多くは“風”を求めて右往左往する醜態を演じた。だが枝野代表は筋を通して新党を立ち上げた。タカ派で知られた石原慎太郎氏(85)さえツイッターで「本物の男に見える」と絶賛。まさに男を上げた。

積極的な支持層は存在するのか? 
 テレビ朝日の選挙特番「選挙STATION 2017」では、富川悠太キャスターも、

「街頭演説では『エダノン、エダノン』という黄色い声援が若い女性からも飛んでいまして、こんなに風が吹くというのは、ご自身、思っていらっしゃいました?」

 と、媚びるような質問を発していた。世論の人気を考えれば当然だったのかもしれない。

 しかしながら、同党の福山哲郎幹事長(55)のように「国民の皆さんの共鳴を得られ、力強い選挙戦を展開できたと思う」とテレビの開票速報番組で総括したとなると、さすがに事実には反するだろう。

 立憲民主党の躍進は、小池代表の「排除」発言という自爆が原因なのは間違いない。少し冷静になれば誰にでも分かる。「安倍は嫌いだし、小池も駄目だ。仕方ないから枝野のところへ投票しよう」という有権者が投票したのだ。

 共産党が告示前の21議席から、12議席と半減近い状態になったことも注目に値する。ここも立憲民主党の票田となった可能性が高いからだ。いわゆる“左翼”的な有権者でも、共産党にだけはアレルギーを示す層は少なくない。前回は受け皿がなかったことから共産党に流れたが、今回は安心して鞍替えをしたのだろう。

3812とはずがたり:2017/10/24(火) 17:23:04
>>3811
「野党の議席を取り合っただけ」という質問
 となると、立憲民主党は野党には勝ったが、与党には負けたという分析も可能だ。実際、22日夜の記者会見で、NHKの記者が以下のように質問している。

「今回の選挙は躍進が伝えられる一方で、自民党が過半数を大きく上回る結果となりそうです。安倍政権の継続の阻止を訴えてこられた中で、野党の議席を取り合った、という結果に終わってしまいそうなんですが、それに対してどう思われるでしょうか?」

 これに対し、枝野代表は「最終的な結果を分析しないと分からない」としながらも、次のように答えた。

「理念政策をぐらつかせてまで自民党に対抗する大きな塊を作るというのは、反省を含めてですが、国民の皆様の間に拒否感があったというのも今回証明されたと思っています」

 この「大きな塊を作るのは、国民の間に拒否感がある」という枝野代表の認識は、非常に強固なようだ。先のテレビ朝日の特番でも、富川キャスターから「無所属の皆さん、または民進党から希望に移った皆さん、考えが一緒であれば、合流するという考えがありますか?」と問われると、「そういうご質問にお答えをしていると、多分、権力ゲーム、数合わせをやっていると誤解されるんだと思います」と一蹴している。

 枝野代表が、希望の党との合流や、無所属議員の取り込みを避けているという点は、小池代表の「排除」と基本的には変わらない。だが、この発言に対して、今のところ世論の激しい反発は起きていないようだ。

 その理由は、立憲民主党を「未来の与党」と期待する層が少ないからだ。小池代表には一瞬、「日本初の女性首相誕生か」という期待が集まった。だから「排除」発言の落胆も大きかった。だが枝野代表を支えたのは同情票に過ぎない。安倍・小池両氏に「お灸を据えよう」とした有権者が大多数だ。本格的に議席数を伸ばさなくても構わないのだ。

有権者が立憲民主党の“正体”に気づく日
 見方を変えれば、枝野代表は弁護士らしいクレバーさを発揮しているとも言える。たとえ野合と言われてもいいから連携しようとしても、全く動けないのだ。

 希望の党、参院民進党、無所属当選者の一部を「排除」しているのは、手を結んでも旧民進党が復活するだけという馬鹿馬鹿しい結果に終わるからだろう。たちまち有権者は怒り、かつ呆れるのは間違いない。

 ならば共産党や社民党と接近しようとしても、政策の違いが大きすぎる。何よりも立憲民主党の支持母体は連合左派だ。特に共産党とは犬猿の仲と言っていい。何のことはない、野党再編の起爆剤となれないことを自覚しているからこそ「この旗でやっていく」「数合わせの政治ゲームには参加しない」と孤高を気取るしかないのである。

週刊新潮WEB取材班
2017年10月22日 掲載
新潮社

3813とはずがたり:2017/10/24(火) 20:02:26
田名部つめてえ〜。。升田とか戻りたがっとんぞ。。希望の波多野や今回不出馬の横山北斗を1区にと考えていそうだ。波多野も復党になるけどな。
升田の地盤は選挙区改編で寸断されたって片言丸さんがどっかでいってたしな。

5160 名前:チバQ[] 投稿日:2017/10/24(火) 19:26:47
http://www.sankei.com/politics/news/171024/plt1710240094-n1.html
2017.10.24 18:12
【衆院選】
希望合流3人惨敗…「突き放すつもりはないが、復党はない」 民進青森県連代表「連携は密に」
 衆院選で民進党から希望の党に移った青森1〜3区の3人が惨敗したことを受け、民進党青森県連の田名部定男代表は24日、記者会見し、「3人と連携を密にしていきたい」としながらも、離党したことによる処遇の難しさをにじませた。県連は来月初めにも常任幹事会を開き、今後の対応を協議する方針だ。

 会見で田名部氏は、惨敗の要因として、希望の小池百合子代表が民進党出身者を選別した排除の論理や政策をめぐる“踏み絵”などによって、野党共闘が頓挫したことを挙げた。

 その上で、1区の升田世喜男氏、2区の工藤武司氏、3区の山内崇氏から近く意向を確認する考えを示しながら、「3人を突き放すつもりはないが、党が違うので距離感は難しい。復党はないと思う」と語った。

 田名部代表は今後の統一地方選、参院選に向け「与党に対抗するため、これから野党がどのように結集していくのかが課題」と述べ民進、希望両党本部の選挙総括と対応策を見守る姿勢を示した。

5161 名前:チバQ[] 投稿日:2017/10/24(火) 19:27:24

3814チバQ:2017/10/24(火) 20:21:06
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710240086.html
立憲民主党が初の両院議員総会 枝野幸男代表「権力ゲームと距離を置く」
17:39産経新聞

立憲民主党が初の両院議員総会 枝野幸男代表「権力ゲームと距離を置く」
衆院選後初の議員総会で挨拶する立憲民主党の枝野幸男代表=24日午後、東京・永田町の参院議員会館(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
 立憲民主党は24日午後、初の両院議員総会を国会内で開き、先の衆院選の当選者ら約50人が出席した。枝野幸男代表は「永田町の数合わせにコミットしていると誤解されれば、いただいた期待はあっという間にどこかに行ってしまう。権力ゲームとは距離を置く」と述べ、他党との合流や野党再編への慎重姿勢を重ねて示した。

 枝野氏は「従来の概念から『どこのグループとどうくっつくの』とか、こんなことばかり聞かれ続けて、若干いらだちを覚える」とも明かした。続く言葉で、首相時代に「イラ菅」の異名をとった菅直人最高顧問を念頭に「誰かにご指導をいただいているので、いらついてはいけないということは肝に銘じながら対応している」と語り、菅氏は苦笑を浮かべて聞き入った。

 党側は総会で、党本部の事務所を週内に決め、来週から稼働させることなども説明した。

3815チバQ:2017/10/24(火) 20:25:12
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20171024-567-OYT1T50026.html
地方組織冷ややか「民進は清算事業団」
09:24読売新聞

地方組織冷ややか「民進は清算事業団」
当選から一夜明け、地元で記者会見を開いた細野豪志さん(23日、静岡県三島市で) 【読売新聞社】
(読売新聞)
 ふたを開ければ自民党の圧勝に終わった衆院選で、票の食いあいに終始した野党はその牙城を崩せなかった。

 希望の党、立憲民主党に分裂した民進党の地方組織や野党に期待した有権者は不透明な先行きに困惑する。一方、パリ出張中の希望代表・小池百合子東京都知事は25日に帰国するが、都庁や都議会では早くも今後を不安視する声が上がる。

 「民進党も存在しているので、希望の党としてどういう県連体制にするかは時間をかけたい」。静岡5区で勝利した希望の細野豪志さん(46)は23日の記者会見で、今後の地方組織についてこう説明した。

 民進党東京都連では、会長の長妻昭・元厚生労働相が立憲民主に移り、常任幹事会の開催のめどが立たない。幹部は「本店(党本部)の方針が決まらず、支店は身動きがとれない」と話す。愛知県連は近く幹事会を開き、対応を協議するが、幹部は「希望への合流は結果として、地方組織を壊した。再来年は統一選。地方議員をどうまとめていけばいいのか」と頭を抱えた。

 「解体」を主張する声もある。高知県連では、代表が辞任して無所属、代表代行は立憲民主、副代表は希望から出馬。希望以外の2人が当選したが、県連幹部は「民進はいわば『清算事業団』。もう民意が集まるわけはなく、新たな器で勝負すべきだ」と冷ややかだ。

3816チバQ:2017/10/24(火) 20:59:42
http://www.sankei.com/politics/news/171024/plt1710240083-n1.html
2017.10.24 16:18

立民の国対委員長に辻元清美氏 両院議員総会で了承
 立憲民主党は24日、両院議員総会を国会内で開き、11月1日召集の特別国会を見据え、辻元清美政調会長に国対委員長を兼務させる人事を了承した。福山哲郎幹事長ら他の党役員人事も確認した。

 枝野氏は総会で「特別国会が始まる前に役員体制の補充を行いたい。もう一回両院総会を呼び掛けるので私に調整を一任してほしい」と述べた。

http://www.sankei.com/politics/news/171024/plt1710240092-n1.html
2017.10.24 17:53

立憲民主党、国対委員長に辻元清美氏
 立憲民主党は24日午後の両院議員総会で、国対委員長に辻元清美政調会長を起用する人事を了承した。来月1日に召集予定の特別国会に合わせて政調会長の兼務を解く見通しだ。

3817チバQ:2017/10/24(火) 21:15:36
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171024k0000m010151000c.html
<立憲民主>「無所属と連携」議論へ 希望に小池氏排除の声
07:00毎日新聞

<立憲民主>「無所属と連携」議論へ 希望に小池氏排除の声
立憲、希望、民進、無所属の関係図
(毎日新聞)
 立憲民主党は23日、東京都内で執行役員会を開いた。24日に両院議員総会を開催し、民進党系の無所属当選者らや参院民進党との連携などを含め、今後の対応を協議することを確認した。一方、参院民進党も24日、国会内で参院議員総会を開き、民進党存続や立憲などとの連携について協議する。立憲、参院民進党、無所属の3者は安倍政権と対抗する勢力の結集を模索している。【真野敏幸、松井豊】

 無所属で当選した民進党の岡田克也元代表は23日、自身が中心となった無所属候補のネットワークで協力した議員らに電話し、意見交換を始めた。民進党籍を持ちつつ無所属で当選した議員には野田佳彦前首相、江田憲司元代表代行、安住淳元財務相らがいる。近く東京都内で会合を開く。無所属系の会派結成を検討しており、立憲や参院民進党との連携を目指す。

 参院民進党も岡田氏らの動きに呼応する。民進党参院議員の一人は「党と地方組織を持ったまま、立憲や無所属と連携していく」と語った。民進党の前原誠司代表は問題の決着後に辞任する意向を示しているが、これについても、立憲などとの連携の障害になるとして「空気を読んで辞めてもらいたい」(参院議員)と即時辞任を求める声が出ている。

 23日に立憲の枝野幸男代表、前原氏と相次いで会談した連合の神津里季生(りきお)会長は「巨大与党に対峙(たいじ)していくためにはバラバラの対応で相手を利してはいけない」と述べ、野党間の連携に期待を示した。

 ただ国会対応などを超えて連携を深めることにはハードルもある。立憲は躍進しただけに、参院民進党などとの統一会派などに踏み込めば「元のさやに戻った」との批判を浴びる。枝野氏は23日のテレビ朝日の番組で、「理念に賛同をいただいて党が大きくなることを目指す。(野党)再編は考えていない」と慎重な姿勢も示した。

 一方、希望の党は小池百合子代表の帰国を待って25日に両院議員懇談会を開く。結党メンバーと、民進党から合流した議員との間で意見の相違が表面化しつつあり、党の分裂含みで混乱が続きそうだ。

 党内からは「小池氏を『排除』する」(民進党出身議員)などと、小池氏の辞任論が相次いでおり、代表に結党メンバー以外の民進党出身議員を推す動きも出ている。結党メンバーの多くが落選し、当選者は民進党出身が大半を占めているため、党の主導権を小池氏から奪う狙いがある。民進党出身議員は「小池氏は東京都政に専念せざるを得なくなり、自分で引くと思う」と語った。

3818さきたま:2017/10/24(火) 23:25:27
>>3816
立憲国対委員長に辻元清美氏 政権への対決姿勢、鮮明に
2017年10月24日20時48分
http://www.asahi.com/articles/ASKBS5CVDKBSUTFK00S.html?iref=comtop_8_04

 立憲民主党は24日の両院議員総会で、辻元清美政調会長を国会対策委員長に起用する人事を了承した。来月1日に召集予定の特別国会に合わせ、政調会長の兼務を解く。政権への対決姿勢を鮮明にする人事で、安倍晋三首相がめざす憲法改正の論議にも影響を及ぼしそうだ。

 辻元氏は、衆院大阪10区選出の当選7回。国会審議で「ソーリ、ソーリ」と小泉純一郎首相(当時)に食い下がり、注目された。安全保障関連法の審議では安倍首相と対峙(たいじ)した論客。巨大与党に衆院55議席で挑む野党第1党を率いる状況下、「持ち前の交渉力も含めて適任」(福山哲郎幹事長)と白羽の矢が立った。

 辻元氏は9条改憲反対の急先鋒(きゅうせんぽう)でもある。野党との協調を重視した中山太郎・元憲法調査会長時代の憲法論議への回帰を主張しており、立憲抜きの発議を示唆した首相の方針と対立しそうだ。

 自民、民進両党では、民進の前身・民主党時代も含めて女性の国対委員長はいない。(南彰)

3819とはずがたり:2017/10/24(火) 23:54:19

野党、結集軸見えず=立憲慎重、希望は分裂含み【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102401203&amp;g=elc

 衆院選で自民党圧勝を許した野党各党。「安倍1強」にどう対峙(たいじ)するかが当面の課題だが、立憲民主党は野党再編に慎重で、惨敗した希望の党は分裂含みの様相を呈している。残された民進党参院議員らも方向性は定まっておらず、結集軸は見えていない。
 「永田町の権力ゲームに右往左往するのではなく、国民とともに歩む姿勢を貫く」。24日に開かれた立憲の両院議員総会。枝野幸男代表は衆院選当選者約50人らを前に、野党再編論と一線を画す姿勢を明確にした。
 小池百合子代表率いる希望への合流を拒否したメンバーらで結成された立憲は、「筋を通した」として有権者から好感され、公示前勢力の3倍を超える55議席(追加公認含む)を獲得した。枝野氏にはここで希望などと再び合流すれば、せっかく集めた支持が離反しかねないとの警戒がある。
 当面の課題は国会対応だ。立憲は野党第1党のため、国会対応で他の野党を束ねる役割を担う。与党に対抗するため、他党に一定の共闘を呼び掛けるとみられるが、統一会派結成には否定的で、法案対応などで案件ごとに連携先を模索することになりそうだ。
 これに対し、国会への準備もままならない状態なのが希望だ。いまだに党の役職者がほとんど決まっていない。そんな中、党内からは、衆院選で235人も擁立しながら、わずか50人の当選にとどまったことに対する小池氏の責任を問う声が早くも出ている。
 落選した近藤洋介前衆院議員は「党首の資格がない。解党した方がいい」と主張。小池氏が出席して開かれる25日の党両院議員懇談会は紛糾する可能性もある。小池氏は24日、滞在先のパリで「責任をしっかり果たせるように丁寧に進めていきたい」と辞任を否定したが、今後の野党結集に思いをめぐらす余裕はない。
 一方、民進党が24日開いた参院議員総会では、前原誠司代表が希望への合流方針を決めたことに「失敗だった」(桜井充氏)と批判が噴出した。
 とはいえ、自らが進む道筋を描けているわけではない。参院側も立憲と希望にそれぞれ近いリベラル系と保守系が混在しており、再編に動きにくいためだ。2019年の次期参院選を控え、当面は「現状維持」の可能性が強い。
 野田佳彦前首相や岡田克也元外相ら民進党系の無所属組も、野党結集の在り方をめぐっては考えに差があり、一体感に乏しい状況だ。(2017/10/24-20:55)

3820さきたま:2017/10/24(火) 23:56:30
>>3814
立憲・枝野氏、早急な野党結集を否定=参院民進は存続へ【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102400866&amp;g=pol
 立憲民主党は24日、結党後初めての両院議員総会を参院議員会館で開いた。枝野幸男代表は「権力ゲームとは距離を置き、国民目線という軸をしっかりと守りながら進めていく」と述べ、早急な野党の結集には否定的な考えを示した。
 枝野氏は、民進党参院議員らを念頭に「永田町の内側の数合わせにコミット(関与)しているという誤解を(有権者に)与えれば、期待はあっという間にどこかに行ってしまう」と指摘。安易な党勢拡大に走らず、衆院の無所属当選者や民進党参院議員との連携にとどめる考えだ。
 立憲は衆院選で公示前勢力の3倍を超える55議席(追加公認含む)を獲得し、野党第1党となった。総会には菅直人元首相、海江田万里元民主党代表ら約50人が出席。来月1日の特別国会召集を見据え、国対委員長に辻元清美政調会長を横滑りさせることを決定した。枝野氏は、後任の政調会長を月内に決める方針。
 一方、民進党は24日夕、参院議員総会を国会内で開催。希望の党への合流を決めた前原誠司代表に対し、出席者からは「代表に一任して失敗した。想定外もいいところだ」などと責任を追及する声が相次いだ。
 総会後、小川敏夫参院議員会長は党本部で前原氏と会い、衆院選を無所属で勝ち抜いた議員を含めた両院議員総会を早期に開催するよう求めた。前原氏は「できるだけ早く開きたい」と応じた。 
 前原氏は当初、衆院選後に民進党に所属する参院議員も希望へ合流させる意向だった。だが、衆院選での希望敗北を受け、多くの参院議員が民進党存続を求めているため、前原氏も合流方針見直しを表明している。
(2017/10/24-22:03)

3821さきたま:2017/10/25(水) 00:02:16
>>3820
民進参院総会「どれだけの人間が泣いたのか」「想定外もいいところ」 除名要求も…前原誠司代表への不満爆発で大荒れ
23:49 産経新聞
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710240121.html
 
 野党の混乱劇が収まらない。参院民進党が24日に開いた議員総会は、前原誠司代表への批判が渦巻き、大荒れとなった。同党には、野党第一党となった立憲民主党との統一会派結成を望む声も強いが、障害となる前原氏の進退すら不透明で、方針は定まらない。分裂した民進党を再結集する「核」と期待を集める立民も即座に応じる気配はなく、すがる先のない民進党議員は苦悩を深めている。

 「9月の両院議員総会で希望の党への合流を『代表一任』と決めて失敗だった。みんな一緒に合流することを一任したのに想定の範囲外もいいところだ」

 参院民進党の議員総会で桜井充氏は強い口調でこう訴え、前原氏への怒りをぶちまけた。「早い段階で新代表を選ぶべきだ」とも述べ、前原氏が即座に辞任するよう求めた。小西洋之氏は「前原氏は党規に反した」として、除籍か離党勧告処分を要求した。

 小川敏夫参院議員会長は、前原氏が「(参院民進党が)再来年の参院選を戦える道筋をつけてから辞める」と語ったことを紹介し、辞任までのプロセスを「マスコミに醜態をさらさず、平和裏に収めたい」と説明した。しかし、その小川氏にも「なにが平和裏か。党がなくなって解党した。前原氏の説明と違う展開になり、どれだけの人間が泣いたのか」との批判が飛び、会場は緊迫した。

 矛先は岡田克也元代表ら民進党籍を残しながら衆院選を無所属で戦った当選者や、離党して立民に移った福山哲郎幹事長にも及んだ。福山氏は参院で民進党会派への残留を望む。これに榛葉賀津也氏は「けじめをつけないといけない」と異を唱え、「特別国会前にわれわれの家族は誰か、親戚は誰かを明確にしないと始まらない」とも述べた。

 将来的な希望の党の会派入りを明言する前原氏が代表でいる限り、参院民進党は次に進めない。これまでは再来年の参院選を「民進党」で戦うことを望む議員が多かったが、混乱の出口が見えない現状に「離党も視野に入れざるを得ない」(中堅)との声も上がる。

 一方、立民は混乱する古巣に「救命ボート」を送ることに慎重だ。

 「特にキャリアの長い皆さん。新しい歩みを始めて期待をいただいたことをこの場で確認させてもらいたい。永田町の数合わせにコミットしていると誤解されれば、期待はあっという間にどこかに行ってしまう」

 枝野幸男代表は24日の両院議員総会でこう呼びかけた。同時に「考え方がわれわれとほぼ共通する議員が外側にいることも分かっている」と語った。23日のテレビ番組では「理念、政策が一致しているなら、個人として加わってもらうのは歓迎すべきことだ」と述べ、無所属議員らとの個別合流は否定していない。

 ただ、勢力の拡大は支持者に「合従連衡」の印象を与えかねない。衆院選を無所属で戦った民進党出身者らには立民との連携を模索する向きもあるが、立民側の事情を考慮し、当面は無所属だけで会派を結成することも予想される。(広池慶一、松本学)

3822さきたま:2017/10/25(水) 00:22:33
>>3821
2017.10.24 21:25
民進・前原誠司代表 週内にも両院議員総会開催表明 参院総会では即時辞任要求続々 立民も初の議員総会
http://www.sankei.com/politics/news/171024/plt1710240104-n1.html

 参院民進党は24日、国会内で議員総会を開き、衆院選で党を分裂させた前原誠司代表に両院議員総会で釈明を求める方針を決めた。総会では与党の大勝を招いた前原氏に即時辞任を求める意見が続出した。前原氏は24日、小川敏夫参院議員会長と面会し、週内にも両院総会を開く意向を示した。前原氏の早期辞任論は強まっており、来月1日召集予定の特別国会を前に同党は重大な局面を迎える。

 参院総会では、小川氏が立憲民主党に移籍した福山哲郎同党幹事長ら2人を参院会派「民進党・新緑風会」に残留させるよう提案した。しかし、出席者から「一度離党届を出した人間だ」などの批判が相次ぎ、結論を持ち越した。

 立憲民主党も24日、国会内で初の両院議員総会を開いた。枝野幸男代表は「永田町の権力ゲームに右往左往するのではなく、国民の側を向いて国民の皆さんとともに歩む」とあいさつし、さらなる野党再編ではなく、あくまで立民単独で党勢拡大を目指す考えを示した。

3823さきたま:2017/10/25(水) 00:36:53
>>3822
参院民進党
存続を確認 両院議員総会、週内開催へ
毎日新聞2017年10月24日 21時47分(最終更新 10月24日 22時52分)
https://mainichi.jp/articles/20171025/k00/00m/010/124000c

 参院民進党は24日、国会内で議員総会を開いた。希望の党とは合流せず、当面は党を存続させることで一致した。総会後、小川敏夫参院議員会長は前原誠司代表と党本部で会い、両院議員総会の開催を要求。前原氏は今週中にも開くと伝えた。前原氏は合流方針を見直すとしており、両院議員総会を経て合流は正式に断念され、民進党は存続する見通しになった。

 前原氏は衆院選前、全員が希望に合流できると説明。衆院選後に参院議員も希望に合流させる方針だった。しかし、希望が民進党出身議員を選別したため、参院から合流を拒否する意見が出ていた。

 総会では前原氏の責任を追及する声が相次いだ。小川氏は「希望に行く議論をする必要はなくなった」と指摘。前原氏の辞任についても「早期に辞任するとの感触を得た」と説明した。芝博一元官房副長官は終了後、記者団に「参院は一丸で対応すると申し合わせた」と語った。蓮舫前代表は記者団に「両院議員総会では、今の代表でいいのかも含めて議論する」と述べた。

 衆院側には、民進党籍を持つ無所属議員が残るが、大多数は希望や立憲民主党に移っている。参院民進や地方組織は当面存続するが、党関係者は「年内にも無所属を含めた新党の話が出るだろう」と語った。

 一方、立憲は24日、両院議員総会を開いた。枝野幸男代表は「永田町の数合わせに関与している誤解を与えれば、期待はあっという間にどこかに行ってしまう」と述べ、早急な野党結集に否定的な考えを示した。辻元清美政調会長を国対委員長と兼務させる人事も決まった。【真野敏幸、光田宗義】

3824チバQ:2017/10/25(水) 01:28:54
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710240121.html
民進参院総会「どれだけの人間が泣いたのか」「想定外もいいところ」 除名要求も…前原誠司代表への不満爆発で大荒れ
10月24日 23:49産経新聞

民進参院総会「どれだけの人間が泣いたのか」「想定外もいいところ」 除名要求も…前原誠司代表への不満爆発で大荒れ
民進党本部から出て、記者に囲まれる民進党の前原誠司代表=24日午後、東京都千代田区(佐藤徳昭撮影)
(産経新聞)
 野党の混乱劇が収まらない。参院民進党が24日に開いた議員総会は、前原誠司代表への批判が渦巻き、大荒れとなった。同党には、野党第一党となった立憲民主党との統一会派結成を望む声も強いが、障害となる前原氏の進退すら不透明で、方針は定まらない。分裂した民進党を再結集する「核」と期待を集める立民も即座に応じる気配はなく、すがる先のない民進党議員は苦悩を深めている。

 「9月の両院議員総会で希望の党への合流を『代表一任』と決めて失敗だった。みんな一緒に合流することを一任したのに想定の範囲外もいいところだ」

 参院民進党の議員総会で桜井充氏は強い口調でこう訴え、前原氏への怒りをぶちまけた。「早い段階で新代表を選ぶべきだ」とも述べ、前原氏が即座に辞任するよう求めた。小西洋之氏は「前原氏は党規に反した」として、除籍か離党勧告処分を要求した。

 小川敏夫参院議員会長は、前原氏が「(参院民進党が)再来年の参院選を戦える道筋をつけてから辞める」と語ったことを紹介し、辞任までのプロセスを「マスコミに醜態をさらさず、平和裏に収めたい」と説明した。しかし、その小川氏にも「なにが平和裏か。党がなくなって解党した。前原氏の説明と違う展開になり、どれだけの人間が泣いたのか」との批判が飛び、会場は緊迫した。

 矛先は岡田克也元代表ら民進党籍を残しながら衆院選を無所属で戦った当選者や、離党して立民に移った福山哲郎幹事長にも及んだ。福山氏は参院で民進党会派への残留を望む。これに榛葉賀津也氏は「けじめをつけないといけない」と異を唱え、「特別国会前にわれわれの家族は誰か、親戚は誰かを明確にしないと始まらない」とも述べた。

 将来的な希望の党の会派入りを明言する前原氏が代表でいる限り、参院民進党は次に進めない。これまでは再来年の参院選を「民進党」で戦うことを望む議員が多かったが、混乱の出口が見えない現状に「離党も視野に入れざるを得ない」(中堅)との声も上がる。

 一方、立民は混乱する古巣に「救命ボート」を送ることに慎重だ。

 「特にキャリアの長い皆さん。新しい歩みを始めて期待をいただいたことをこの場で確認させてもらいたい。永田町の数合わせにコミットしていると誤解されれば、期待はあっという間にどこかに行ってしまう」

 枝野幸男代表は24日の両院議員総会でこう呼びかけた。同時に「考え方がわれわれとほぼ共通する議員が外側にいることも分かっている」と語った。23日のテレビ番組では「理念、政策が一致しているなら、個人として加わってもらうのは歓迎すべきことだ」と述べ、無所属議員らとの個別合流は否定していない。

 ただ、勢力の拡大は支持者に「合従連衡」の印象を与えかねない。衆院選を無所属で戦った民進党出身者らには立民との連携を模索する向きもあるが、立民側の事情を考慮し、当面は無所属だけで会派を結成することも予想される。(広池慶一、松本学)

3825チバQ:2017/10/25(水) 01:29:29
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171024X131.html
立憲・枝野氏、早急な野党結集を否定=参院民進は存続へ【17衆院選】
10月24日 22:02時事通信

早急な野党結集を否定=立憲・枝野氏
立憲民主党は24日、結党後初めての両院議員総会を参院議員会館で開いた。枝野幸男代表(手前左)は冒頭のあいさつで、早急な野党の結集には否定的な考えを示した=同日午後、東京・永田町【時事通信社】
(時事通信)
 立憲民主党は24日、結党後初めての両院議員総会を参院議員会館で開いた。枝野幸男代表は「権力ゲームとは距離を置き、国民目線という軸をしっかりと守りながら進めていく」と述べ、早急な野党の結集には否定的な考えを示した。

 枝野氏は、民進党参院議員らを念頭に「永田町の内側の数合わせにコミット(関与)しているという誤解を(有権者に)与えれば、期待はあっという間にどこかに行ってしまう」と指摘。安易な党勢拡大に走らず、衆院の無所属当選者や民進党参院議員との連携にとどめる考えだ。

 立憲は衆院選で公示前勢力の3倍を超える55議席(追加公認含む)を獲得し、野党第1党となった。総会には菅直人元首相、海江田万里元民主党代表ら約50人が出席。来月1日の特別国会召集を見据え、国対委員長に辻元清美政調会長を横滑りさせることを決定した。枝野氏は、後任の政調会長を月内に決める方針。

 一方、民進党は24日夕、参院議員総会を国会内で開催。希望の党への合流を決めた前原誠司代表に対し、出席者からは「代表に一任して失敗した。想定外もいいところだ」などと責任を追及する声が相次いだ。

 総会後、小川敏夫参院議員会長は党本部で前原氏と会い、衆院選を無所属で勝ち抜いた議員を含めた両院議員総会を早期に開催するよう求めた。前原氏は「できるだけ早く開きたい」と応じた。

3826チバQ:2017/10/25(水) 01:32:12
>衆院側には、民進党籍を持つ無所属議員が残るが、
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171025k0000m010124000c.html
<参院民進党>存続を確認 両院議員総会、週内開催へ
10月24日 21:47毎日新聞

<参院民進党>存続を確認 両院議員総会、週内開催へ
民進党・前原代表との会談後、記者の質問に答える小川敏夫・参院議員会長=東京都千代田区で2017年10月24日午後6時53分、小出洋平撮影
(毎日新聞)
 参院民進党は24日、国会内で議員総会を開いた。希望の党とは合流せず、当面は党を存続させることで一致した。総会後、小川敏夫参院議員会長は前原誠司代表と党本部で会い、両院議員総会の開催を要求。前原氏は今週中にも開くと伝えた。前原氏は合流方針を見直すとしており、両院議員総会を経て合流は正式に断念され、民進党は存続する見通しになった。

 前原氏は衆院選前、全員が希望に合流できると説明。衆院選後に参院議員も希望に合流させる方針だった。しかし、希望が民進党出身議員を選別したため、参院から合流を拒否する意見が出ていた。

 総会では前原氏の責任を追及する声が相次いだ。小川氏は「希望に行く議論をする必要はなくなった」と指摘。前原氏の辞任についても「早期に辞任するとの感触を得た」と説明した。芝博一元官房副長官は終了後、記者団に「参院は一丸で対応すると申し合わせた」と語った。蓮舫前代表は記者団に「両院議員総会では、今の代表でいいのかも含めて議論する」と述べた。

 衆院側には、民進党籍を持つ無所属議員が残るが、大多数は希望や立憲民主党に移っている。参院民進や地方組織は当面存続するが、党関係者は「年内にも無所属を含めた新党の話が出るだろう」と語った。

 一方、立憲は24日、両院議員総会を開いた。枝野幸男代表は「永田町の数合わせに関与している誤解を与えれば、期待はあっという間にどこかに行ってしまう」と述べ、早急な野党結集に否定的な考えを示した。辻元清美政調会長を国対委員長と兼務させる人事も決まった。【真野敏幸、光田宗義】

3827チバQ:2017/10/25(水) 01:33:04
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710240105.html
民進・前原誠司代表 週内にも両院議員総会開催表明 参院総会では即時辞任要求続々 立民も初の議員総会
10月24日 21:34産経新聞

民進・前原誠司代表 週内にも両院議員総会開催表明 参院総会では即時辞任要求続々 立民も初の議員総会
民進党本部から出て、記者に囲まれる民進党の前原誠司代表=24日午後、東京都千代田区(佐藤徳昭撮影)
(産経新聞)
 参院民進党は24日、国会内で議員総会を開き、衆院選で党を分裂させた前原誠司代表に両院議員総会で釈明を求める方針を決めた。総会では与党の大勝を招いた前原氏に即時辞任を求める意見が続出した。前原氏は24日、小川敏夫参院議員会長と面会し、週内にも両院総会を開く意向を示した。前原氏の早期辞任論は強まっており、来月1日召集予定の特別国会を前に同党は重大な局面を迎える。

 参院総会では、小川氏が立憲民主党に移籍した福山哲郎同党幹事長ら2人を参院会派「民進党・新緑風会」に残留させるよう提案した。しかし、出席者から「一度離党届を出した人間だ」などの批判が相次ぎ、結論を持ち越した。

 立憲民主党も24日、国会内で初の両院議員総会を開いた。枝野幸男代表は「永田町の権力ゲームに右往左往するのではなく、国民の側を向いて国民の皆さんとともに歩む」とあいさつし、さらなる野党再編ではなく、あくまで立民単独で党勢拡大を目指す考えを示した。

3828パリ行最終便:2017/10/25(水) 01:43:50
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171024/soc1710240011-n1.html

 第48回衆院選は22日投開票され、安倍晋三首相率いる自民党と、公明党の与党で、憲法改正の国会発議が可能となる3分の2にあたる310議席(追加公認3人を含む)を超える圧勝となった。枝野幸男代表率いる立憲民主党は50議席超で大躍進し、小池百合子代表(都知事)の希望の党は伸び悩んだ。朝鮮半島情勢が緊迫するなか、現実的な安全保障情勢を見据えて、憲法改正に向けた議論は加速しそうだ。一方、枝野氏と小池氏による野党再編バトルの勃発は必至。勢いに乗る枝野氏は、小池氏の“国政排除”も視野に入れる。希望の党からの「集団離党」もささやかれている。

 「共産党さんや社民党さんは直前に候補者を降ろすという、われわれ以上に厳しい選択をされた。敬意と感謝を申し上げたい」

 枝野氏は22日夜、テレビ東京の選挙特番でこう語った。共産党の志位和夫委員長は、枝野発言を受けて、次のようにエールを送った。

 「枝野さんが言われたように『市民と野党の共闘』という態勢で戦った。立憲民主党が躍進して、共闘勢力が大きく増やしたのは大変うれしい」

 小池氏の希望の党が「憲法改正」「安全保障関連法」の容認を掲げたのに対し、立憲民主党は「9条改正に反対」という立場。「日米安保廃棄」「自衛隊解消」を党綱領に明記し、「護憲」を掲げる共産党は、立憲民主党が結成されるや否や、67の小選挙区で候補者を降ろして側面支援した。

 立憲民主党の大躍進は、共産党との共闘が実を結んだ成果だった。

3829パリ行最終便:2017/10/25(水) 01:45:02
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171024/soc1710240011-n2.html

 今後、野党陣営では「小池希望vs枝野立憲・共産党」による、再編バトルが焦点となりそうだ。前原誠司代表の民進党は、希望の党、立憲民主党、無所属に3分裂したが、前出のバトル激化と重なるように民進党再合流の動きがある。

 無所属で当選した民進党の岡田克也元代表は選挙期間中から、野田佳彦元首相や安住淳元財務相ら無所属で出馬していた面々に電話をかけ、「まずは一度集まろう」と結束を呼びかけた。参院議員47人を抱える参院民進党も再合流への期待が強いという。

 民進党には100億円を超える巨額軍資金が残っているとされる。無所属組は参院民進党と合流する公算が大きい。民進党左派(ガラパゴス左派)を中心とした立憲民主党と統一会派を組む構想もある。

 こうしたなか、「憲法改正」や「安保関連法」で踏み絵を踏んだはずの希望の党内から“裏切り行為”ともいえる言動が噴出している。

 香川1区で落選し、比例四国で復活当選した小川淳也氏は選挙中、HPに「憲法9条の改悪については明確に反対」と書き込んだ。希望の党内には似たような発言をしていた人物が複数いる。今後、民進党再合流や立憲民主党中心の再編劇の中で「集団離党」する可能性もある。

 これに対し、希望の党の創設メンバーである細野豪志氏は22日、テレビ番組で以下のように言い切った。

 「北朝鮮や安全保障問題では(共産党と)選挙協力はできない。安全保障が現実的でないと、政権を担う資格はないと思った」「訴えが十分に伝わらなかったことについては反省が必要だが、『改革保守』である、この政党の存在自体は大きい」

 つまり、朝鮮半島有事の可能性が高まるなか、安全保障の現実を無視したガラパゴス左派政党では、今後、国民の支持は得られない。「改革保守」が必要-という主張だ。

3830パリ行最終便:2017/10/25(水) 01:46:17
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171024/soc1710240011-n3.html

 小池氏も、憲法を改正し、自衛隊を明記することの是非に関し、「安倍首相は、私が察するに、まず憲法論議を動かしたいとの思いで一石を投じたと思う。憲法においての議論を進めるという意味では、今回の総選挙は意味があった」と発言した。現実的な憲法改正議論を進める方針を示したものだ。

 「小池希望vs枝野立憲」の対立は、「共産党との連携」や「自衛隊」「朝鮮半島有事」などが争点となり、さらに激化しそうだ。

 枝野氏は22日夜、希望の議席を上回る様相にも、終始厳しい表情を崩さず、「これで終わりではなく、ここからがスタート」と強調した。

 政治評論家の伊藤達美氏は「立憲民主党が野党第一党に躍進し、『与野党で、外交・安全保障という国の基本政策が異なる』という戦後から続いた不幸な状況が再起してしまった」といい、続けた。

 「枝野氏は『筋を通した』から躍進したと言われているが、そうではない。やはり共産党が率先して小選挙区から候補者を降ろしたから、勝利したのだ。枝野氏と共産党の理念・思想は通じ合うところがあり、立憲民主党が左に傾斜していくのは間違いない。一方、小池氏が復権するためには、自民党と緩やかに連携する以外にない。朝鮮半島有事や憲法改正などで現実的な議論を行い、国民に政策担当能力を示していく以外にない。このまま代表を辞任したら、無責任の連鎖で政治家として復活できない

3831チバQ:2017/10/25(水) 02:20:31
>>3822
福山以外に立憲所属の参院議員がいるのか?

> 参院総会では、小川氏が立憲民主党に移籍した福山哲郎同党幹事長ら2人を参院会派「民進党・新緑風会」に残留させるよう提案した。


あと、この辺 重複で張ってしまいました。すんません

3832さきたま:2017/10/25(水) 02:32:53
>>3831
立憲入りしたのは福山だけですね。たぶん平山のことではないかと。


民進・平山佐知子氏 離党届を提出
(2017/9/29 07:44)
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/407065.html
 民進党の平山佐知子参院議員(静岡選挙区)は28日、離党届を党本部に提出した。当面は無所属で活動し、希望の党への合流も含めて身の振り方を検討するという。
 平山氏は同日の党両院議員総会を欠席し、終了後に党本部を訪ねた。報道陣の取材に「これまで支援、指導いただいた方々に恩返しするため、衆院選では無所属という形で(民進党系や希望の党の候補者を)応援するのが一番だと判断した」と説明した。平山氏は2016年の参院選で初当選した。

3833チバQ:2017/10/25(水) 04:34:15
>>3832
こんな記事があったんですね。
28日というと「排除する」の前日ですね。
タイミング悪い日に離党しちゃったなあ、この人

3835チバQ:2017/10/25(水) 07:59:02
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171025k0000m010193000c.html
<衆院選>思惑あれこれ 野党連携、軸見えず
07:00毎日新聞

<衆院選>思惑あれこれ 野党連携、軸見えず
参院議員総会に出席した議員の意見
(毎日新聞)
 ◇立憲民主、民進、民進系無所属の3者は結集視野に動くが…

 衆院選での自民党大勝を受けて、立憲民主、民進、民進系無所属の3者は、安倍政権と対抗する勢力の結集を視野に動いている。しかし、3者の思惑はそれぞれ異なるほか、選挙直後の離合集散への批判を意識していることもあり、連携は手探りの状況だ。【松井豊、松本晃】

 「前原(誠司代表)さんも前提が崩れたと言っている。参院がこぞって希望に行くという話はする必要がなくなった」

 24日、国会内で開かれた参院民進党の議員総会の冒頭で、小川敏夫会長は、参院が希望の党に合流する可能性を否定した。総会では同時に、民進党籍を持ちながら衆院選で無所属で当選した議員と連携していく方針も確認した。

 衆院選で民進党出身者は、希望への合流組、立憲への参加組、無所属で勝ち上がった人--に分かれた。衆院では与党に対抗すべく、無所属の岡田克也元代表が統一会派結成に前向きだ。参院民進もこの動きに呼応し、当面は民進系無所属との連携から探っていく構えだ。参院側は週内にも開く両院議員総会に民進系無所属も参加するよう求めている。

 参院民進が野党結集を意識せざるを得ないのは、2019年夏の参院選を見据えているからだ。「民進党衆院議員」は、党籍を持つ無所属議員を除けばおらず、このままではとても選挙戦は戦えない。

 さらに、勝敗の行方を左右する改選数1の「1人区」で野党が乱立すれば衆院選の小選挙区と同様、野党票を食い合って自滅する「二の舞い」になる。連合の神津里季生(りきお)会長は23日、前原氏、立憲の枝野幸男代表と相次いで会談し、参院選に向けた連携を確認した。神津氏は記者会見で「党は二つに割れたが、本来は大きな塊として維持されるのが参院選にとってベストだ」と述べた。

 しかし、民進系無所属の間には温度差がある。岡田氏が結成したネットワークはあるが、選挙後も一致して行動する前提にはなっていない。無所属で会派を組む動きはあるが、何人が参加するかも不透明だ。無所属の篠原孝氏は23日、会派参加に理解を示したものの、「上からこうだと決めて押しつけることにはくみしない。対等だ」と語った。

 また、参院民進は希望との連携には否定的だ。希望の小池百合子代表が民進党出身議員を選別したことへの反発は根強い。民進党参院議員の一人は「いつまであるか分からない党と連携しても仕方がない」と指摘する。

 一方で、参院民進としては立憲との連携に期待がある。しかし、立憲は野党再編に巻き込まれることには慎重だ。衆院選直後の再編には有権者から理解を得られないと踏んでいるためだ。枝野氏は24日、「権力ゲームとは距離を置き、国民目線という軸を守りながら進めていく」と述べた。

 参院民進は、衆院選前に離党して立憲に移った唯一の参院議員である福山哲郎幹事長を民進会派に残留させる方針だ。立憲側に秋波を送る狙いだが、それが通じるとは限らない。

 野党分裂で与党を利した衆院選の反省から、野党結集が必要という共通認識はある。しかし、具体論に踏み込むとハードルは高い。今秋の臨時国会開催が見通せないこともあり、再編が進むとしても、しばらく時間がかかりそうだ。

3836チバQ:2017/10/25(水) 07:59:14
◇「50億〜100億円」…民進交付金、分配巡り攻防

 民進党を巡る混乱の根底には、「50億〜100億円」(党関係者)とされる民進党の政治資金の問題がある。希望の党との合流方針を決めた前原誠司代表が民進党に今も残っているのは、代表として、資金や組織を希望の党に移すことを想定して、選挙後の事務手続きに備えたためだ。参院民進党から前原氏の解任論が出ているのは、これに対抗する意味がある。

 2015年分の政治資金収支報告書によると、旧民主党には15年時点の翌年繰越額が約140億円あった。その後も民進党には政党交付金として、16年に約93億円、17年は10月20日支給分を含めて約65億円が振り込まれた。ただし16年参院選、17年衆院選と国政選挙が相次ぎ、現在の残高は「100億円を切った」(党関係者)という。それでも野党再編の資金としては魅力的だ。

 前原氏が当初想定していたのは、民進党が解散し、希望が存続政党となる「存続合併」だ。解散時に民進党の資金を希望へ移すことを想定していた。参院民進党側が民進党の存続や前原氏の辞任を求めているのは、前原氏が代表である限り、こうした手続きが進む可能性があるとみているためだ。ただ24日の民進党参院議員総会で、小川敏夫会長は「前原氏は(資金を)希望の党に持って行くことはないと明言した」と説明したという。

 政党交付金制度を規定する政党助成法では、政治資金の使途について「制限してはならない」と記している。民進党が解散し、その直前に党の判断として、資金を立憲民主党や希望に寄付することも法律上は可能だ。

 ただ、政党助成法は、政党や政党支部が解党や解散した場合、総務相が残余の交付金の返還を命じることができると定めている。野党の再編が起こる度にこの点が問題になってきた。

 14年11月に解党したみんなの党は、債務の返済分などを除く政党交付金約12億5000万円を国庫に返還した。一方、15年12月に分裂した維新の党は、解党協議で「解党の必要経費を除く交付金を国庫に返納する」ことで合意したが、政党支部は返納の対象にはならなかった。

 今回の衆院選では、民進党は当初公認予定だった200人を超える候補者に公認料などとして、選挙直前に1500万〜2000万円を振り込んだが、返還は求めていない。希望は民進党出身候補に寄付金100万〜200万円を納めるよう指示した。民進党が支出した公認料が原資となり、希望に入ったという見方もできる。【樋口淳也】

3837チバQ:2017/10/25(水) 10:45:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171025-00050034-yom-pol
民進党系の無所属議員、十数人が新会派結成へ
10/25(水) 9:05配信 読売新聞
 衆院選に無所属で立候補して当選した民進党系の衆院議員十数人が、衆院で新会派を結成する方針を固めたことが分かった。

 岡田克也・民進党元代表や野田佳彦前首相、安住淳・元財務相、江田憲司衆院議員らが参加する予定だ。岡田氏らは、勢いに乗る立憲民主党との連携を模索している。

 25日に開かれる衆院各派協議会には、福田昭夫衆院議員が代表として出席する見通しだ。福田氏は立憲民主党の推薦を受けた。

 会派結成に加わる議員の一部には立憲民主との統一会派結成を目指す向きもあるが、議員の一人は「枝野氏の発言を聞くと、年内の統一会派結成は難しい。当面は出方を見極めるしかない」(ベテラン)と語った。

3838チバQ:2017/10/25(水) 10:46:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171025-00050065-yom-pol
民進出身者、108人当選…解散時より11人増
10/25(水) 10:18配信 読売新聞
 民進党は今回の衆院選前に分裂し、立憲民主党、希望の党、無所属の三つに分かれて選挙戦に臨んだ。

 当選した民進党出身者は計108人で、9月28日の衆院解散時に比べ11人増えた計算になる。

 読売新聞の調べによると、民進党出身で今回の衆院選に立候補した前議員や新人らは224人。このうち当選したのは108人(小選挙区選54人、比例選54人)だった。内訳は立憲民主が枝野代表ら42人、希望が細野豪志氏ら46人、無所属が野田佳彦・前首相ら20人。無所属の逢坂誠二氏(北海道8区)は当選後、立憲民主に追加公認された。

 一方、衆院解散時の民進党の議席は87。希望には解散時、細野氏ら8人の民進党出身者がいた。離党して無所属だった山尾志桜里氏ら2人を加えると、民進党出身者の解散時勢力は97議席だった。

3839とはずがたり:2017/10/25(水) 12:17:22
>>3837
立憲の推薦を受けた福田氏が岡田会派の代表なんですね〜。山尾や福田は立憲会派入りの可能性もあるかと思いましたが,山尾はどうすんのかな?

いずれにせよ20人中十数人ってことは希望入りの前原と玄葉を除く大多数が岡田ブロックに集結しそうですね。どんな形で立憲と協力していくかが課題。

で,枝野の再編拒否宣言が,希望から直ぐ出てくる様な節操無しは入れないとの宣言なら理解できる。
一方で,岡田との協力も拒否ならかなり疑問だが,無所属当選組みを糾合し,今から希望に手を突っ込んだり民進のカネ管理したりの汚れ仕事があるからそれを岡田に任せるって役割分担なら十分理解できる。

3840チバQ:2017/10/25(水) 14:05:04
決断遅いなあ
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171025k0000e010311000c.html
<民進党>前原代表は辞任表明へ

13:44

民進党の前原誠司代表=佐々木順一撮影

(毎日新聞)

 民進党の前原誠司代表は25日、東京都内での講演で、27日に開く党の両院議員総会を念頭に「総括した上で、代表として責任を取って出処進退を明らかにしたい」と述べた。【松本晃】

3841とはずがたり:2017/10/25(水) 16:13:25

民進、27日に両院総会=「希望へ合流」扱い協議
13:43時事通信
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171025X244.html

 民進党の前原誠司代表は25日の講演で、党両院議員総会を27日に開く考えを明らかにした。30日には全国幹事長会議を開く方針だ。それぞれ衆院選前に前原氏が決めた希望の党への合流方針の扱いを協議する。民進党としての方向性を決めた上で、自らの出処進退を明らかにする意向も示した。

 両院議員総会には民進党に残る参院議員や、党籍を持つ衆院選の当選者らが出席する。党内では前原氏に速やかな辞任を求める声が強まっている。


<参院民進党>存続を確認 両院議員総会、週内開催へ
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171025k0000m010124000c.html
10月24日 21:47毎日新聞

 参院民進党は24日、国会内で議員総会を開いた。希望の党とは合流せず、当面は党を存続させることで一致した。総会後、小川敏夫参院議員会長は前原誠司代表と党本部で会い、両院議員総会の開催を要求。前原氏は今週中にも開くと伝えた。前原氏は合流方針を見直すとしており、両院議員総会を経て合流は正式に断念され、民進党は存続する見通しになった。

 前原氏は衆院選前、全員が希望に合流できると説明。衆院選後に参院議員も希望に合流させる方針だった。しかし、希望が民進党出身議員を選別したため、参院から合流を拒否する意見が出ていた。

 総会では前原氏の責任を追及する声が相次いだ。小川氏は「希望に行く議論をする必要はなくなった」と指摘。前原氏の辞任についても「早期に辞任するとの感触を得た」と説明した。芝博一元官房副長官は終了後、記者団に「参院は一丸で対応すると申し合わせた」と語った。蓮舫前代表は記者団に「両院議員総会では、今の代表でいいのかも含めて議論する」と述べた。

 衆院側には、民進党籍を持つ無所属議員が残るが、大多数は希望や立憲民主党に移っている。参院民進や地方組織は当面存続するが、党関係者は「年内にも無所属を含めた新党の話が出るだろう」と語った。

 一方、立憲は24日、両院議員総会を開いた。枝野幸男代表は「永田町の数合わせに関与している誤解を与えれば、期待はあっという間にどこかに行ってしまう」と述べ、早急な野党結集に否定的な考えを示した。辻元清美政調会長を国対委員長と兼務させる人事も決まった。【真野敏幸、光田宗義】

3842チバQ:2017/10/25(水) 17:23:35
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1710250003.html
野党再編の主導権は…立民vs希望が140億円争奪戦 評論家「民進自ら離党した人物に受け取る権利ない」

17:05

枝野氏(左)と前原氏のどちらが巨額資金を手にするのか

(夕刊フジ)

 衆院選後の野党再編に絡み、民進党が持つ140億円ともいわれる巨額資金の行方が注目されている。今後の国政選挙や政党運営を見据えて、枝野幸男元官房長官率いる立憲民主党も、小池百合子代表(都知事)の希望の党も、民主党系無所属の大物も、軍資金は是が非でもほしいはずだ。民進党の金庫の鍵を預かる前原誠司代表は敗戦処理後、代表を辞職する意向を示している。誰が野党再編の主導権を握り、国民の税金が原資である巨額資金を握るのか。 

 「国会の中の数にこだわってはいけない。国民の方々にどう呼びかけるか、筋を通して国民的な世論を喚起し、国民の方々をどう巻き込んでいくかだ。野党再編の話になると従来の動きと同じようなものと誤解される。どこかのグループと合従連衡するような話にくみするつもりは全くない」

 野党第一党のトップとなった枝野氏は24日朝、日本テレビ系「スッキリ」に出演し、野党再編について、こう語った。

 10・22衆院選の直前、民進党は、希望の党と立憲民主党、無所属、参院民進党に分かれた。選挙中から、民進党再合流の動きや、野党再編の動きが指摘されたが、有権者が注目するのは民進党内に残る巨額資金だ。

 昨年1年間に民進党に交付された政党交付金は総額97億4388万円で、4、7、10、12月の年4回に分けて支出された。先週20日にも、民進党には21億7974万円が交付されている。

 旧民主党の岡田克也代表時代から「いざというときのために」と積み立ててきたもので、その額は140億円とも、百数十億円ともいわれる。

 政治活動には、どうしてもカネがかかる。

 立憲民主党が党勢を拡大するには、次期参院選を見据えて、在野候補の発掘や政党支部の整備などを急ぐ必要がある。希望の党としても、政党機能の整備・強化や、落選候補の支援は不可欠だ。

 加えて、自公両党で定数の「3分の2」を超える巨大与党に対峙(たいじ)するには、野党再編は必然といえる。

 政治評論家の小林吉弥氏も「来年の通常国会で自民党に向き合うには、野党再編は不可欠だ。立憲民主党が中心とみられ年内にも起こる。今回、無所属で当選した民進党出身者や、参院民進党の多くが合流するはずだ。その場合、民進党は解党するだろう」と語った。

 現に、参院民進党と民進系無所属の当選組は、将来的な「民進党勢力の再合流」も視野に入れる。立憲民主党との連携を深めるため、まずは前原氏を自発的に辞任させ、党運営の主導権を奪う構えだ。

 これに対し、民進党の金庫の鍵を握る前原氏は、参院議員や地方組織の扱いについて一定の方向性を出した段階で辞任する意向を示している。

 民進党は24日、参院議員総会を開催。前原氏への批判・不満が噴出し、大荒れとなった。

 一体、民進党の巨額資金は誰が握るのか。

 政党助成法では政党交付金を受けている政党が解散した場合、国庫に返還するよう定めている。

 みんなの党が2014年11月に解党した際は、保有していた政党交付金約12億円を返納した。昨年3月、民主党に維新の党が合流し、民進党が結成された。その際にも、維新の党は必要経費を差し引いた上で、残った2億円を国に返金した。

 だが、維新の党の分裂時には、交付金の分配などをめぐって訴訟合戦となった。かつて存在した政党の中には、党幹部の関連政治団体に資金を寄付して、巨額資金をプールしたケースもあった。

 野党幹部は「カネが絡むと、人間の本性が出てくる。いくらクリーンな印象を打ち出しても、そんなものは一瞬で吹き飛んでしまう。アッという間に化けの皮がはがれる」と語った。

 もし、野党再編の背後に巨額資金掌握という思惑があるとすれば、選挙戦で「しがらみのない政治」「まっとうな政治」と聞かされた有権者はシラけかねない。

 政治評論家の伊藤達美氏は「民進党を自ら離党した人物には、巨額資金を受け取る権利はないはずだ。受け取れるのは、参院民進党と、前原氏の指示に従って民進党を離党・移籍した人、無所属で当選した民進党出身者だけだろう。政党交付金は公党に対して国民の税金から配られており、それ以外の政党が手を付けるのは、国民に対する背信行為だ。略奪と変わらない」と語っている。

3843名無しさん:2017/10/25(水) 20:05:02
立憲民主党・青山雅幸議員の“セクハラ”を秘書が告発
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171025-00004677-bunshun-pol

先の衆院選において静岡1区から出馬し、比例当選した立憲民主党の新人、青山雅幸氏のセクハラ疑惑が「週刊文春」の取材で明らかになった。
B型肝炎訴訟や浜岡原発訴訟に携わるなど人権派弁護士として活動する青山氏は、同じ東北大出身の枝野幸男・立憲民主党代表の盟友としても知られる。


 セクハラの被害にあったとされるのは今年夏まで秘書を務めていた20代半ばの山田麻美さん(仮名)。麻美さんに取材を申し込むと、「記憶だけでお話しするのは控えたい」とB5のキャンパスノートを持参し、
青山氏から抱きしめられたり、キスを迫られたりするなど、数々の「セクハラ被害」を受けたと証言した。ノートには、日付、場所、感想など、青山氏からの「セクハラ被害」の詳細が約40ページにわたって綴られていた。

 昨年4月、青山氏が代表を務める「ライトハウス法律事務所」に入所した彼女は、同年6月より食事に誘われるようになったという。

「最初は上司に誘ってもらえて嬉しかったのですが、タクシー移動の際などに、手を握られるようになりました。さりげなく避けていたのですが、どんどん行動はエスカレートしていった」(麻美さん)

 青山氏は本誌の直撃取材に対し、「抱きついたり、キスを迫ったりしたことはない」とセクハラを否定した。枝野代表は「事実関係を詳細に承知していませんので、コメントできません」と回答した。

 週刊文春10月26日発売号では、「セクハラ被害日記」の詳細、青山氏が彼女に送ったメールの中身などを写真付きで詳報している。また「セクハラ被害日記」の詳細と直撃の様子を収めた動画は「週刊文春デジタル」にて配信する。

3844名無しさん:2017/10/25(水) 21:37:43

https://www.jiji.com/sp/article?k=2017102501215&amp;g=pol

希望、強まる遠心力=小池氏いったん退却
2017年10月25日20時46分


希望の党の両院議員懇談会の後、報道各社の質問に応じた希望の党の小池百合子代表(中央)=25日午後、東京・永田町の衆院第1議員会館
 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は衆院選敗北を受け、国政とは一定の距離を置く考えを示した。ただ、党内の辞任論は受け入れず、代表にとどまる考え。自らの「排除」発言が招いた反発は収まらず、求心力は失墜。党の混乱はしばらく続きそうだ。
 「重要な人事、執行部については議員バッジを着けた皆さま方でお決めをいただく」。小池氏は25日、衆院選当選者らを一堂に集めた両院議員懇談会に出席。共同代表制とし、今後の党運営は新たに選ぶ国会議員の代表に委ねる考えを示した。
 懇談会は3時間超に及んだ。出席者からは「代表の一言によって約180人の同志が戦死した」と追及する意見が噴出。「代表を辞任せよ」との声が数人から上がった。その一方で、「しっかり支えてみんなで頑張っていこう」と続投要請が出るなど、まとまらない党内を早くも露呈した。
 新党旗揚げはちょうど一カ月前。この間、小池氏はトップダウンで党運営を進めてきた。しかし、都政と国政の「二足のわらじ」批判も踏まえ、都政に専念する意向も示した。将来の再起を見据え、ここはいったん引くことで自身の政治的なダメージを最小限に抑える狙いとみられる。
 懇談会後、小池氏は記者団に「創業者としての責任がある」と強調。代表職は手放さない考えだが、国政との関わり方については「テーマによる」と述べるにとどめた。
 次の焦点は執行部の体制づくりに移る。「小池人気」にあやかろうと集結したメンバーが小池氏抜きで団結できるかは見通せない。代表代行の樽床伸二氏に対しては、比例名簿1位で優遇されたことへの不満が根強い。安倍政権と対決するのか是々非々で臨むのか、路線対立も既に出てきている。柚木道義氏は懇談会で「第2自民党になるならば解党してほしい」と訴えた。
 こうした希望の混乱を横目に、立憲民主党の幹部は25日、希望を国会での野党連携から「排除」する考えを示した。「希望は野党ではない」。

3845チバQ:2017/10/25(水) 22:25:02
https://mainichi.jp/articles/20171026/k00/00m/010/123000c
民進党籍無所属

新会派を結成へ 岡田氏が代表

毎日新聞2017年10月25日 22時13分(最終更新 10月25日 22時13分)
2001: チバQ :2017/10/25(水) 20:44:30
もう少し考えた名前はなかったのか・・・
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20171025-567-OYT1T50160.html
岡田氏が新会派「無所属の会」…野田氏ら10人
19:32読売新聞

 衆院選に無所属で立候補して当選した岡田克也・民進党元代表らが25日、国会内で会合を開き、衆院で新会派「無所属の会」を結成することを決めた。

 26日に衆院に届け出る。代表には岡田氏が就き、野田佳彦前首相、安住淳・元財務相、江田憲司、福田昭夫両衆院議員ら民進系の約10人が参加する。岡田氏は記者団に「政治的なスタンスは中道だ。(民進から)分断された立憲民主党、希望の党と連携する結節点になる」と述べた。
 民進党の党籍を残したまま無所属で当選した衆院議員が25日、国会内で会合を開き、衆院会派「無所属の会」の結成を確認した。岡田克也元代表が会派代表に就く。岡田氏は記者団に「立憲民主党、希望の党との結節点になると考えている。参院民進党としっかり連携を取る」と語った。

 民進党籍を残す無所属の当選者は18人。岡田氏によると、前原誠司代表を除く17人と、山尾志桜里氏の計18人に参加を呼びかけた。26日の衆院への届け出まで参加者を募る。立憲が民進再結集を否定しており、立憲との統一会派結成は当面見送る。岡田氏は前原氏について「非常にご苦労されたと思う」とだけ話した。

 会派参加者は岡田、野田佳彦、江田憲司、安住淳、原口一博、平野博文、中川正春、篠原孝、福田昭夫、広田一の10氏。会合に出席した重徳和彦氏は会派参加を保留した。【真野敏幸】

3846チバQ:2017/10/25(水) 22:28:54
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710250053.html
【衆院選】民進系無所属、単独で衆院会派「無所属の会」結成へ 民進は27日に両院議員総会
21:59産経新聞

【衆院選】民進系無所属、単独で衆院会派「無所属の会」結成へ 民進は27日に両院議員総会
記者会見に臨む、衆院選を無所属で戦った民進党系の(左から)安住淳元財務相、野田佳彦前首相ら=25日午後、東京・永田町の衆院第一議員会館(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
 民進党の岡田克也元代表ら衆院選に無所属で出馬し当選した民進党系衆院議員が25日、国会内で会合を開き、衆院で新会派「無所属の会」を結成する方針を決めた。岡田氏が代表を務め、野田佳彦前首相や安住淳元財務相、江田憲司前代表代行らが参加する。一方、民進党の前原誠司代表は同日の講演で、衆院選を総括するため、27日に両院議員総会を開催する意向を明らかにした。前原氏の進退問題が焦点となる。

 岡田氏らの会合には野田氏ら10人が参加した。他にも数人が参加する方向で最終調整している。

 岡田氏らは一時、民進党の基本政策を継承した立憲民主党との統一会派結成を検討していた。しかし、立民側が選挙直後の再結集につながる動きに慎重なことから統一会派を見送った。岡田氏は会合後、記者団に「分断された立憲民主党と希望の党との結節点になりたい」と語った。

 一方、前原氏は講演で希望の党との合流について「ある意味、賭けのようなものだった。みんなで合流したいと思っていたが、約束を守れなかった」と述べ、希望の党の小池百合子代表との事前交渉が不十分だったことを認めた。

 自身の進退については「(党の残務処理を)新執行部でやるべきだという意見も真摯に聞くことが大事だ」と述べ、党内の意向に委ねる可能性をにじませた。100億円以上あるとされる党の資金に関し「新たな政党ができたとしても民進党に残すべきだ」と語った。

3847チバQ:2017/10/25(水) 22:34:57
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20171026k0000m040108000c.html
<衆院選>地方の民進、右往左往 会派名「立憲」?3分割?
21:40毎日新聞

<衆院選>地方の民進、右往左往 会派名「立憲」?3分割?
各都道県議会の民進党系会派の人数
(毎日新聞)
 衆院選で立憲民主党と希望の党に分裂した民進党の地方議員たちが揺れている。東京都の小池百合子知事が代表を務め、大敗した希望は25日、両院議員懇談会を開いたが、役員人事などは先送りされ今後、分裂の可能性もある。それぞれの選挙区事情で候補者を応援した地方議員からは「衆院選の結果がこの先、地方にどのように影響するか全く分からない」などの不安の声が上がる。

 ◇「中央が進まぬ」イライラ

 小池氏のお膝元の東京都議会。7月の都議選で、民進は多くの所属議員が小池氏が率いる「都民ファーストの会」に移ったこともあり、現有議席は5まで減った。多くは元々リベラル志向だったが、生き残りを模索して衆院選後に立憲と都民ファーストに分裂することも検討されていた。

 ところが、東京で当選した希望の議員が比例代表も含めて4人にとどまったことを受け、5人での会派維持を決めた。立憲は東京で8議席を獲得しており、関係者は「会派名を『立憲民主』に替える可能性もある」とささやく。

 かつての社会党王国で、リベラル派の支持者が多い北海道。民進党道連の関係者は「東京の方で話が進まないと議論のしようがない」といら立ちを隠さない。衆院選公示後には、道議の一人が離党届を提出し立憲への入党を申し出たが、道支部がないなど地方議員を受け入れる体制が整っていなかったため、撤回する混乱もあった。

 関係者は「国会議員と地元議員の所属政党は一致するのが基本。今後、希望や立憲の支部ができるようなことになれば立憲、希望、民進に3分割する恐れもある」と危惧する。

 県議団32人の愛知県は立憲3人、希望6人が当選した。民進県連は25日、臨時幹事会を開いて参院議員や地方議員らが2019年の統一地方選に向け、一致結束して活動する方針を確認した。ただ、県連幹部からは分裂の可能性を懸念する声も漏れる。

 民進を離党し、希望から当選した細野豪志氏の地元、静岡県議会も揺れる。岡本護・県連幹事長は、希望への合流は英断だったとしながらも、「地方議員が意見する機会がなかった。うまくいかなかったから不満もある」と漏らす。また、別の県議は「立憲がここまで大きく伸びたのは、主張がぶれなかったからだ」と希望への合流を模索した民進の姿勢に疑問を示した。【藤渕志保、三上剛輝、松岡大地】

3848とはずがたり:2017/10/25(水) 23:13:09
>>3843
早速出て来たね(;´Д`)

青山は静岡1区を引っかき回した牧野聖修がバックで支持できない。とは総研としては此処は希望公認小池推薦だっ。

青山氏には辞職か,せめて謹慎,次回は静岡2区にでも回って貰おう。原発の停止は1区よりも近いので更に緊急の課題だし。

3849パリ行最終便:2017/10/26(木) 04:06:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171025-00001428-tokaiv-pol
山尾志桜里氏 立憲民主党に入党で調整 25日枝野代表と会談 近く支援者らに説明へ 愛知

10/25(水) 17:18配信


 衆院選で愛知7区で当選した無所属の山尾志桜里衆議院議員が、立憲民主党に入党する方向で調整していることがわかりました。

 山尾議員は25日午前、立憲民主党の枝野代表と国会内で会談し、立憲民主党への入党について意見を交わしました。山尾議員は「リベラルで活動していく」と決意を示しており、来月1日の特別国会までに最終判断する考えです。

 週刊誌での不倫疑惑報道を受け山尾議員は民進党を離党。無所属で出馬した衆議院選挙では「再び国会で安倍総理に立ち向かわせてほしい」と訴え、僅差で自民党候補を破り勝利しました。

 関係者によりますと、山尾議員は今週末にも、支援を受けた地元の地方議員や支援者らにこの方針を説明するということです。
.
東海テレビ

3850名無しさん:2017/10/26(木) 06:16:24
>>3843
>立憲民主党・青山雅幸議員の“セクハラ”を秘書が告発
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171025-00004677-bunshun-pol


《予告編》立憲民主党・青山雅幸議員の“セクハラ”を元秘書が告発
http://www.nicovideo.jp/watch/1508900211

3851名無しさん:2017/10/26(木) 13:20:35
立憲民主党比例得票率
http://todo-ran.com/ts/kiji/22485

3852名無しさん:2017/10/26(木) 13:21:43
>>3851

2017年衆議院比例代表:立憲民主党得票率ランキング
「並替」の右横の「北/南」「↓/↑」をクリックすると並べ替え表示します。
順位 都道
府県 得票率 偏差値
並替 北 南 ↓ ↑ ↓ ↑
1 北海道 26.38% 72.82
2 新潟 24.43% 67.54
3 埼玉 24.24% 67.02
4 神奈川 23.91% 66.13
5 三重 23.83% 65.91
6 東京 23.58% 65.23
7 山梨 23.24% 64.31
8 千葉 22.81% 63.15
9 愛知 22.80% 63.12
10 長野 21.88% 60.63
11 宮城 21.71% 60.17
12 栃木 21.02% 58.30
13 岩手 19.64% 54.56
14 岐阜 19.46% 54.07
15 群馬 19.41% 53.94
16 福島 18.97% 52.74
17 島根 18.91% 52.58
18 茨城 18.78% 52.23
19 京都 18.14% 50.49
20 福岡 17.62% 49.08
21 滋賀 17.52% 48.81
22 大分 17.44% 48.60
22 兵庫 17.44% 48.60
24 熊本 17.43% 48.57
25 高知 17.29% 48.19
26 広島 17.27% 48.14
27 静岡 17.21% 47.97
28 岡山 16.82% 46.92
29 奈良 16.56% 46.21
30 山形 16.06% 44.86
31 鳥取 15.67% 43.80
32 青森 15.36% 42.96
33 鹿児島 15.35% 42.93
34 福井 15.30% 42.80
35 沖縄 15.11% 42.28
36 長崎 14.98% 41.93
37 徳島 14.87% 41.63
37 山口 14.87% 41.63
39 愛媛 14.24% 39.93
39 佐賀 14.24% 39.93
41 宮崎 14.03% 39.36
42 大阪 13.97% 39.19
43 石川 13.63% 38.27
44 秋田 13.30% 37.38
45 和歌山 12.90% 36.29
46 香川 12.38% 34.89
47 富山 12.02% 33.91
全国 19.88%

3854チバQ:2017/10/26(木) 14:17:15
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1710260019.html
どうなる民進和歌山県連 希望との合流は暗礁、党存続を求める声も
07:34産経新聞

 衆院選の結果を受け、民進党和歌山県連の先行きに不透明感が増している。希望の党との合流は暗礁に乗り上げ、地方組織の扱いなど、党本部の方針も定まらないからだ。前原誠司代表は週内に両院議員総会で結論を急ぐ考えだが、県連内では党や地方組織の当面の存続を求める声も上がっている。

 「黒か白かということを決めようとすれば党は割れてしまう」。県連の浦口高典幹事長(県議)は25日、党の今後の展望について前原氏らが性急な結論を出すことに警戒感をにじませた。

 民進は衆院選直前の9月下旬、事実上の解党と希望への合流を決定。希望は、和歌山の選挙区で岸本周平氏(61)=和歌山1区=と、坂田隆徳氏(38)=同2区=を公認し、浦口氏ら県連に所属する地方議員も選挙戦での全面的な支援に回った。

 ところが、希望は代表の小池百合子東京都知事が民進左派の公認を認めず、「排除」したことなどで失速。結局、民進は、希望、立憲民主、無所属、参院議員や地方議員が残る民進に分裂した状態だ。浦口氏は、これ以上の分裂を懸念しており、「党も県連も残し、今後の情勢を見極めるべきだ」と話す。

 浦口氏が期待感を示すのが、1区で自民候補を破り、4選を決めた岸本氏の存在だ。希望入りしたものの、選挙戦の当初から、「『排除』という言葉が嫌いだ。吐きそうな思いがする」と小池氏とは距離を置き、22日の投開票日には「ドラマを始めるのはこれからだ。仲間と一緒に新しい政治をつくりたい」と政界再編を仕掛けていくことに意欲を示した。

 浦口氏は、今後も岸本氏と連携する考えで、「今後、岸本氏や(香川2区で当選した)玉木雄一郎氏を中心に大きなまとまりをつくる動きがあるのではないか」とした。

 一方、別の地方議員は「衆院選の総括や反省会もしていない。(県連のあり方を決めるのは)もう少し時間が経過してからだ」と話している。

https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017102602000127.html
立憲民主党の県組織設立へ 当選の3人が準備会
08:10東京新聞

 衆院選で千葉6区から立候補し、比例復活当選した立憲民主党の生方幸夫さんら三人が二十五日、同党の県組織の準備会を発足させた。この日、ともに比例復活した宮川伸さんと岡島一正さんと千葉市内で協議。党本部が地方組織の規約を定めた後、県組織を設立する方針という。

 生方さんによると、県内の複数の県議や市議が、立憲民主への合流を検討している。生方さんは「こちらから他党に積極的に声をかけることはしないが、来たい人は拒まない」と話した。 (中山岳)

3855チバQ:2017/10/26(木) 14:40:47
http://www.nara-np.co.jp/20171026093018.html
立民、地方組織に意欲 - 民進県連「方向これから」
2017年10月26日 奈良新聞

 22日に投開票された第48回衆院選で、野党トップの議席を獲得した新党・立憲民主党の動きが、県内でも注目されている。同党は県内の小選挙区に候補を立てなかったが、比例代表で自民党に次ぐ10万4444票を獲得。この実績を受け、早期に地方組織の基盤づくりを進めるべきとする意見があり、県議選などが行われる平成31年春の統一地方選をにらんで「地方議員候補擁立などを協議するテーブル設置の検討を始める」(関係者)との声も出ている。

 今回の選挙では、民進党を離党した馬淵澄夫、前川清成両氏が希望の党で1、3区にそれぞれ出馬。ともに自民党候補に敗れた。選挙戦の最中にも民進党支持者からは「なぜ両氏は希望の党で出たのか。無所属の方が良かったのでは」という声が多く聞かれた…

3856とはずがたり:2017/10/26(木) 18:43:41

今日からここ支持。

無所属の会
岡田・野田・江田・福田・安住・篠原・中川・広田・原口←準備会メンバー
金子・黒岩・菊田←合流組み

不参加組み
玄葉→希望はいらず
中島
鷲尾
山尾→立憲
重徳→準備会には出てたが不参加。早くも二階に目えつけられたんちゃうやろねえ
前原→希望

2017.10.26 13:47
岡田克也元副総理ら13人が新会派 民進系無所属、野田佳彦前首相も
http://www.sankei.com/politics/news/171026/plt1710260016-n1.html

 衆院選に無所属で当選した岡田克也元副総理ら民進党系の衆院議員13人が26日、衆院の新会派「無所属の会」を衆院事務局に届け出た。岡田氏や野田佳彦前首相、江田憲司元民進党代表代行らが25日に国会内で会合を開き、新会派を結成することで一致していた。

 届け出に当たった福田昭夫氏は記者団に「(会派をつくらず)無所属のままでは、きちんとした国会活動ができず、政府をチェックする役目を果たせない」と説明。立憲民主党や希望の党との統一会派については「特別国会は無理だが、いずれ検討せざるを得ない」と述べた。

 新会派の衆院議員13人は次の通り(敬称略)。

 岡田克也(当選10回、三重3区)▽安住淳(8回、宮城5区)▽中川正春(8回、三重2区)▽野田佳彦(8回、千葉4区)▽原口一博(8回、佐賀1区)▽平野博文(7回、大阪11区)▽江田憲司(6回、神奈川8区)▽篠原孝(6回、長野1区)▽菊田真紀子(6回、新潟4区)▽福田昭夫(5回、栃木2区)▽黒岩宇洋(3回、新潟3区)▽金子恵美(2回、福島1区)▽広田一(1回、高知2区)

3857旧ホントは社民支持@鹿児島2区に転居:2017/10/26(木) 20:47:05
ほお。

政調会長に長妻氏=青山氏は党員資格停止へ-立憲民主
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102601268&amp;g=pol
 立憲民主党は26日の執行役員会で、辻元清美国対委員長の政調会長職兼務を解き、長妻昭代表代行の兼務とするなどの執行部人事を決定した。党本部を東京都千代田区平河町のビル内とすることも決めた。
 一方、同党は週刊誌で女性問題が報じられた青山雅幸衆院議員(静岡1区)について、無期限の党員資格停止処分とする方針を固めた。同氏は立憲の会派からも外れる。
 26日に決定した執行部人事は次の通り。
 選対委員長 近藤昭一副代表▽総務委員長 佐々木隆博副代表▽国対委員長代理 山内康一衆院議員▽幹事長代理 阿久津幸彦元首相補佐官。 (2017/10/26-20:29) 関連ニュース

3858名無しさん:2017/10/26(木) 20:48:13
実質的な除名かな

立憲民主党 セクハラ報道の青山議員に無期限党員停止処分
https://mainichi.jp/articles/20171027/k00/00m/010/099000c

立憲民主党は26日の執行役員会で、26日発売の週刊文春でセクハラが報じられた青山雅幸衆院議員(比例東海ブロック)を無期限の党員停止処分とする方針を決めた。
衆院の会派にも参加させない方針。

青山氏が代表を務める弁護士事務所の元女性秘書が青山氏からセクハラを受けたとの記事で、
青山氏は「私の認識とは異なる部分があるものの、傷つけたとすれば申し訳なかった」との声明文を出した。
青山氏は衆院静岡1区で敗れ、比例復活で初当選した。

3859名無しさん:2017/10/26(木) 20:59:50
>>3856

鷲尾と重徳と中島は無所属なのに共産が候補擁立してますね

3860名無しさん:2017/10/26(木) 21:22:51

https://www.nikkansports.com/general/news/201710260000792.html

青山雅幸衆院議員を無期限の党員資格停止処分へ
[2017年10月26日21時9分]
小中大
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 立憲民主党は26日の執行役員会で、青山雅幸衆院議員(比例東海)の法律事務所の秘書が今週発売の「週刊文春」でセクハラを告発したことに関連し、青山氏を無期限の党員資格停止処分と特別国会で会派入りを認めない方針を固めた。弁解を聞いた上で、31日の役員会で正式処分を決める。福山哲郎幹事長が、国会内で記者団に明らかにした。

 福山氏は「性暴力の根絶を求めているわが党で、セクハラで女性を傷つけるような状況が発生していることは、甚だ遺憾だ」と語った。

 青山氏は「私の認識とは異なる部分もあるが、傷つけたとすれば、本当に申し訳なかった。おわび申し上げたい」とのコメントを出した。(共同)

3861チバQ:2017/10/26(木) 21:35:27
>>5209を更新すると
■自民系:中村喜四郎
■自由党:小沢一郎 玉城デニー
■希望 :前原誠司
■会派「無所属の会」
岡田克也 野田佳彦 江田憲司 安住淳  原口一博
平野博文 中川正春 篠原孝  福田昭夫 広田一 
金子恵美 黒岩宇洋 菊田真紀子
■立憲民主党へ
山尾志桜里
■無所属?
玄葉光一郎 中島克仁 鷲尾英一郎 重徳和彦
+立憲会派入りできず:青山雅幸

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171025-00001428-tokaiv-pol
山尾志桜里氏 立憲民主党に入党で調整 25日枝野代表と会談 近く支援者らに説明へ 愛知
10/25(水) 17:18配信 東海テレビ

東海テレビ
 衆院選で愛知7区で当選した無所属の山尾志桜里衆議院議員が、立憲民主党に入党する方向で調整していることがわかりました。

 山尾議員は25日午前、立憲民主党の枝野代表と国会内で会談し、立憲民主党への入党について意見を交わしました。山尾議員は「リベラルで活動していく」と決意を示しており、来月1日の特別国会までに最終判断する考えです。

 週刊誌での不倫疑惑報道を受け山尾議員は民進党を離党。無所属で出馬した衆議院選挙では「再び国会で安倍総理に立ち向かわせてほしい」と訴え、僅差で自民党候補を破り勝利しました。

 関係者によりますと、山尾議員は今週末にも、支援を受けた地元の地方議員や支援者らにこの方針を説明するということです。

3856 :とはずがたり :2017/10/26(木) 18:43:41

今日からここ支持。

無所属の会
岡田・野田・江田・福田・安住・篠原・中川・広田・原口←準備会メンバー
金子・黒岩・菊田←合流組み

不参加組み
玄葉→希望はいらず
中島
鷲尾
山尾→立憲
重徳→準備会には出てたが不参加。早くも二階に目えつけられたんちゃうやろねえ
前原→希望

2017.10.26 13:47
岡田克也元副総理ら13人が新会派 民進系無所属、野田佳彦前首相も
http://www.sankei.com/politics/news/171026/plt1710260016-n1.html

 衆院選に無所属で当選した岡田克也元副総理ら民進党系の衆院議員13人が26日、衆院の新会派「無所属の会」を衆院事務局に届け出た。岡田氏や野田佳彦前首相、江田憲司元民進党代表代行らが25日に国会内で会合を開き、新会派を結成することで一致していた。

 届け出に当たった福田昭夫氏は記者団に「(会派をつくらず)無所属のままでは、きちんとした国会活動ができず、政府をチェックする役目を果たせない」と説明。立憲民主党や希望の党との統一会派については「特別国会は無理だが、いずれ検討せざるを得ない」と述べた。

 新会派の衆院議員13人は次の通り(敬称略)。

 岡田克也(当選10回、三重3区)▽安住淳(8回、宮城5区)▽中川正春(8回、三重2区)▽野田佳彦(8回、千葉4区)▽原口一博(8回、佐賀1区)▽平野博文(7回、大阪11区)▽江田憲司(6回、神奈川8区)▽篠原孝(6回、長野1区)▽菊田真紀子(6回、新潟4区)▽福田昭夫(5回、栃木2区)▽黒岩宇洋(3回、新潟3区)▽金子恵美(2回、福島1区)▽広田一(1回、高知2区)


3859 :名無しさん :2017/10/26(木) 20:59:50
>>3856

鷲尾と重徳と中島は無所属なのに共産が候補擁立してますね

3860 :名無しさん :2017/10/26(木) 21:22:51

https://www.nikkansports.com/general/news/201710260000792.html

青山雅幸衆院議員を無期限の党員資格停止処分へ
[2017年10月26日21時9分]
小中大
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 立憲民主党は26日の執行役員会で、青山雅幸衆院議員(比例東海)の法律事務所の秘書が今週発売の「週刊文春」でセクハラを告発したことに関連し、青山氏を無期限の党員資格停止処分と特別国会で会派入りを認めない方針を固めた。弁解を聞いた上で、31日の役員会で正式処分を決める。福山哲郎幹事長が、国会内で記者団に明らかにした。

 福山氏は「性暴力の根絶を求めているわが党で、セクハラで女性を傷つけるような状況が発生していることは、甚だ遺憾だ」と語った。

 青山氏は「私の認識とは異なる部分もあるが、傷つけたとすれば、本当に申し訳なかった。おわび申し上げたい」とのコメントを出した。(共同)

3862チバQ:2017/10/26(木) 21:48:48
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKBV64W1KBVUTFK00Y.html
山尾氏、立憲入党へ 党憲法調査会事務局長に起用で調整
21:30朝日新聞

山尾氏、立憲入党へ 党憲法調査会事務局長に起用で調整
山尾志桜里氏
(朝日新聞)
 衆院選で愛知7区から無所属で当選した山尾志桜里・元民進党政調会長(43)が、立憲民主党に入る意向を固めた。近く支援者と協議し、最終判断する。立憲は、検事出身で憲法にも造詣(ぞうけい)が深いことから、党憲法調査会の事務局長に起用する方向で調整している。

 山尾氏は当選3回。待機児童問題での追及や、「共謀罪」法の論戦で注目を集めた。9月の民進党代表選に勝った前原誠司代表が幹事長への起用を決めたものの、既婚男性との交際問題が週刊文春に報じられ、民進を離党した。

 当選後のインタビューでは、安倍晋三首相が目指す憲法改正について「自分や国家の権力を肥大化させる方向の改憲」と指摘。「個人の尊厳を権力から守るという憲法議論をリードしたい」と語った。

 立憲は26日の役員会で、政調会長を長妻昭代表代行に、選挙対策委員長を近藤昭一副代表に、総務委員長を佐々木隆博副代表に兼務させる人事を決めた。(南彰)

3863チバQ:2017/10/27(金) 00:26:27
>小川敏夫参院議員会長は26日、党籍を残す岡田克也元外相(無所属)と衆院議員会館で意見交換した。党内には後任代表として岡田氏を有力視する向きもある。

2044 :チバQ :2017/10/27(金) 00:25:16
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102601054&amp;g=pol
希望執行部、27日発足=大島氏有力-暫定共同代表


 希望の党(代表・小池百合子東京都知事)は27日、両院議員総会を開き、執行部を発足させる。共同代表は暫定的な位置付けとして大島敦前民進党幹事長(60)を充てる案が有力となっている。
 小池氏から人事案の調整を委ねられた樽床伸二代表代行と大島氏は26日、断続的に会談した。この後、大島氏は若手から推す声のある玉木雄一郎衆院議員(48)と会い、複数の構想を示した。玉木氏は26日夜のBS番組で、大島氏の起用について「検討されている」と認めた。
 希望はまず、暫定的な共同代表を置き、11月1日召集の特別国会での首相指名候補を確保した上で、本格的な共同代表を、年内に代表選を行って正式に選出する方針。大島氏は民進党幹事長として、希望への合流を決めた前原誠司代表を支えた。ただ、党内には、今回の執行部人事で本格スタートすべきだとの意見も残っている。 
 小池、樽床両氏は26日午後に連合本部を訪問。神津里季生会長に会い、衆院選での支援への謝意を伝えた。小池氏によると、同氏が協力関係の継続を求めたのに対し、神津氏も肯定的だったという。
 一方、民進党も27日、両院議員総会を党本部で開く。前原誠司代表が希望への合流方針を撤回し、民進党存続が正式に決まる見通し。前原氏は党の方向性を定めて代表を辞任する考えを示しており、同党は前原氏の後任選びに入る。
 小川敏夫参院議員会長は26日、党籍を残す岡田克也元外相(無所属)と衆院議員会館で意見交換した。党内には後任代表として岡田氏を有力視する向きもある。(2017/10/27-00:19) 関連ニュース

3864とはずがたり:2017/10/27(金) 16:30:14
民進党・無所属の会では統一地方選も参院選も戦えないだろうから看板の整理をせなあかん。
希望もなんだか内輪揉めで分裂のパワーもなくなりそうだけどすっきりさせたいが橋下のパワーを借りないと分裂含め何も出来ない惨状に陥りそう。

玉木,お前を推すぞと長島は威張ってたけど実際に大島共同代表・階幹事長とか名が挙がるとこ見るに旧前原民進党でしかない。

前原・民進代表、辞任表明へ「結局うまくいかなかった」
http://www.asahi.com/articles/ASKBT7GGDKBTUTFK01F.html
岡本智2017年10月26日05時26分

 民進党の前原誠司代表は27日の両院議員総会で、党全体が希望の党へ合流するとの方針を撤回し、代表辞任を表明する意向を固めた。参院民進や地方組織は党として存続する。民進は来週にも新代表を選出し、来月1日に召集予定の特別国会までに、執行部を発足させる方向で調整している。

当選者の政策、こちらでチェック 朝日・東大調査
特集:2017衆院選
 27日午後の両院議員総会には、47人の参院議員に加え、衆院選で無所属で立候補し、当選した岡田克也元代表や野田佳彦前首相ら党籍の残る衆院議員も参加する。党関係者によると、前原氏は希望の党への合流を提案した経緯などを説明。参加者の意見を聞いたうえで、提案時とは状況が変わったとして民進の存続を提案。代表の辞任も表明する見通しだ。

 前原氏は25日、東京都内で講演し、「すべては結果責任。結局、うまくいかなかった」と話した。(岡本智)

民進党の前原誠司代表 辞任の意向を改めて示す
http://news.livedoor.com/article/detail/13808814/
2017年10月27日 15時14分

 民進党の前原誠司代表が党の両院議員総会で、党の一定の方向性を定めたうえで代表を辞任する意向を改めて示した。NHKニュースが報じた。

 民進党と希望の党の事実上の合流を主導したが、民進党は分裂し希望の党も選挙前の議席を下回った責任をとりたいという。

3865チバQ:2017/10/27(金) 19:41:48
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1710270008.html
別の党に入ればオッケー? 山尾志桜里氏、“みそぎ”済まさず立民入党へ
17:05夕刊フジ

別の党に入ればオッケー? 山尾志桜里氏、“みそぎ”済まさず立民入党へ
他人を攻撃するのは得意な山尾氏(写真)と辻元氏が枝野氏を支えることになるのか
(夕刊フジ)
 衆院選愛知7区から無所属で当選した山尾志桜里氏(43)が、立憲民主党に入党する見通しとなった。W不倫疑惑で民進党を離党した山尾氏だが、選挙戦でもまともな釈明はなく、当選でみそぎが済んだとはとうてい言えない。別の党に入ればオッケーとばかりの厚顔無恥な行動が政治家として許されるのか。

 選挙戦で「無所属の個人として、安倍政権という国家権力と戦う」と息巻いていた山尾氏。だが、当確が出た直後、「希望(の党)とは向いている方向が違う」と言い、「中道リベラルの受け皿を国会で作りたい」と述べ、躍進した立民入りに色気を見せていた。

 立民の福山哲郎幹事長もテレビ番組で、山尾氏の入党は「十分に検討に値する」との考えを示していた。

 立民は辻元清美氏(57)を国会対策委員長に起用、11月1日召集予定の臨時国会に合わせて政調会長との兼務を解く方向で、山尾氏が政調会長に就く可能性もある。

 自身の置かれた立場を忘れてしまったかのような山尾氏だが、妻子ある男性のマンションやホテルで週4回密会していた疑惑について納得のいく説明はないままだ。当選直後の記者会見でも、結婚指輪をしていないことを週刊文春の記者に聞かれると「公私の一線は引かせていただく」と言い放った。

 「保育園落ちた日本死ね」の匿名ブログで首相を攻撃した山尾氏だが、今後の議員活動では、他人を追及する前にやることがあるはずだ。

3866チバQ:2017/10/27(金) 19:42:50
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710270020.html
【民進党両院議員総会】前原誠司代表冒頭発言全文「小池新党との合流はボタンの掛け違いあった」「方向性決めたら辞任」
16:49産経新聞

【民進党両院議員総会】前原誠司代表冒頭発言全文「小池新党との合流はボタンの掛け違いあった」「方向性決めたら辞任」
民進党両院議員総会・懇談会で挨拶を終え、頭を下げる前原誠司代表=27日午後、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
 民進党は27日、党本部で衆院選後初めての両院議員総会を開き、前原誠司代表は選挙結果について「民進党代表として痛切に責任を感じている。心から皆さんにおわび申し上げたい」と陳謝した。自身の進退に関しては「(党の)一定の方向性を決めた上で辞任させていただく」と語った。前原氏の冒頭発言全文は以下の通り。



 皆さん、お疲れさまでございます。まずは総選挙、一生懸命に戦っていただけたことに心から敬意を表したいと思います。また、衆議院で勝ち上がれた皆さま、おめでとうございました。心からお喜び申し上げたいと思います。

 まずは私のほうから、おわびを申し上げたいと思います。先ほど、中川正春両院議員総会長からお話がありました通り、前回の両院議員総会におきましては、3つの項目をお決めいただきました。その中では、民進党の公認を全て取り消して、希望の党へ合流する。こういった方針をお決めいただきましたけれども、まず一つのおわびは、全ての方々が公認を得られなかったこと、努力すると申し上げたことが、かなわなかったことについておわびを申し上げたいと思います。

 そして、その上で、その結果として、新たな政党ができるということになりまして、結果的に皆さん方には、非常に辛いお立場で選挙を強いたことになったことについて、おわびを申し上げたいと思います。

 そして、三つ目。何よりも、そのことによって野党が、言ってみれば1対1の構図に持ち込めなかった。そして、安倍晋三政権への批判が強かったにもかかわらず、結果として3分の2を許す結果になったという結果について、心から皆さんにおわび申し上げたいと思います。

 その上で、皆さん方にお話をさせていただきたいことは、まずは1点だけであります。私は政治は結果責任だったと思っています。この間の1カ月前の両院議員総会の決断については、これは結果が伴わなかったわけですから、正しかったとはいえない。しかしながら、私はあのとき悩みに悩んで、民進党からの離党者が多数出る、そして新たな政党、小池新党ができる。さらなる離党者が予測される。この中で、野党共闘を仮にしたとしても一部の地域を除いて惨憺たる結果に終わっていたのは間違いないと私は思っています。

 しかし、小池新党との合流について、結果的にボタンの掛け違いもいくつかありまして、結果が伴わなかった。この世界は改めて申し上げますけど結果が全てでございますので、私は責任を痛切に感じています。

 従いまして、今日話をさせていただくことについては、まずは皆さん方に心からおわびを申し上げた上で、一定の方向性を定めた上で、私自身は辞任をさせていただきたいと思っています。一定の方向性というのは、後でご提示させていただきたいと思いますけど、何よりも再来年の統一地方選挙、そして参院選挙を考えたときには、もう一度われわれは「1強他弱」をどうして壊していくかという責務があると思っています。

 それに対して、どういった行動を取るかということが、おそらくそれはいろいろなお立場の方もおられるかと思いますけど、皆さん方の共通したご認識ではないかと思います。その上で、皆さん方、もちろん「責任を取る人間がすべてを決めるな」というご意見もあるでしょう。しかし、特別国会を前にする中で、一定の方向性を決めた上で私は辞任させて頂き、新たな執行部の下でスタートを切っていただくことが大事なことではないかと思っています。従って、後で段階が切り替わった段階で、私の考え方を話をさせていただきたいと思っています。

 とりあえず、この1カ月間、皆さん方には、選挙を戦われた皆さん方も、衆院議員の候補者の皆さん、そしてバッジを付けられた皆さん方も、そして応援をいただいた参院議員の皆さん方も、大変、心中複雑な中で、大変な逆風、あるいは「違ったではないか」という思いの中で、この厳しい選挙を戦わせることを強いてしまったこと、そして結果が、このような3分の2を超える状況になったことについて、民進党の代表として痛切に責任を感じています。心から皆さん方におわび申し上げたいと思います。申し訳ありませんでした。

3867チバQ:2017/10/27(金) 19:51:10
https://news.goo.ne.jp/article/hochi/nation/20171024-134-OHT1T50058.html

立憲・枝野代表「私は保守」「30年前なら自民党宏池会ですよ」
10月24日 10:00スポーツ報知

立憲・枝野代表「私は保守」「30年前なら自民党宏池会ですよ」
立憲民主党・枝野幸男代表 【報知新聞社】
(スポーツ報知)
 立憲民主党の枝野幸男代表(53)が24日に放送された日テレ系「スッキリ」(月〜金曜・前8時)に約40分間生出演し、自らの政治理念などについて語った。

 番組では、枝野代表の座右の銘を飛鳥時代に聖徳太子が制定したとされる十七条憲法冒頭「以和為貴(和を以て貴しとなす)」と紹介。枝野代表は「日本の一番古い政治方針です。私は和を以て貴しとなす以来、日本の歴史と伝統は『リベラル』だと思っています」と説明した。

 枝野代表は「そもそも保守系とリベラル系を対立させる概念で置くこと自体が間違っている」と指摘。自身が「保守である」と定義した上で「少なくとも私もリベラルではあるとも思っているんですよ、自分のこと。多様性を認めて寛容で社会的な助け合いを大事にする。30年前なら自民党宏池会ですよ。大平正芳さんを保守系でないといいますか? という話なので」と解説した。

 「保守と言われている話の中では、米国ではリベラルな考え方もあるし、右翼的な考え方もある」とした上で「保守の中での考え方の違いだと私は思う」と位置づけた。

 そして「共産党さんや社民党さんがリベラルと言われると、本来のリベラルの定義とは違うんじゃないか」と話し、自民党などを「保守」、共産党や社民党を「リベラル」と位置づけることに疑問を呈していた。

https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710270023.html
自民・岸田文雄政調会長「われわれは評価されているのか、けなされているのか」 立憲民主・枝野幸男代表の「30年前なら宏池会」発言に
17:39産経新聞

 自民党宏池会(岸田派)会長の岸田文雄政調会長は27日、東京都内で講演し、立憲民主党の枝野幸男代表が日本テレビの番組で「私は多様性を認め、社会的助け合いを大事にする。30年前なら自民党宏池会だ」と発言したことについて、「さすがに複雑な思いをした。われわれは評価されているのか、けなされているのか」と苦笑いで語った。

 岸田氏は「今回リベラルといって集まった方々とわれわれの立ち位置は安全保障関連法でも経済政策でも随分違う」と強調した。また、来年秋の自民党総裁選への対応については「国際情勢をはじめ、いろいろな変化も考えられるので、まずは安定政権に向けて汗をかき、来年の話についてはまだ控えたい」と述べた。

3868チバQ:2017/10/27(金) 20:19:40
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20171024/KT171023ATI090036000.php
長野5区立憲民主支部の設立目指す 上伊那の民進関係者

 上伊那地方の民進党関係者らが、衆院選で躍進し野党第1党となった立憲民主党の長野5区支部設立を目指していることが23日、分かった。今後の国政選挙に向け、同党支持層の受け皿として活動する考えで、近く伊那市で記者会見する。

 今回の衆院選で、立憲民主党は県内5小選挙区に公認・推薦の候補を出さなかったものの、比例代表北陸信越ブロック(定数11)の県内得票は自民党の28万6千票余に次ぐ22万7千票余で、野党で最も多かった。

 5区支部設立を目指しているのは、民進党上伊那支部の役員ら。支部長の寺平秀行氏(43)=上伊那郡箕輪町=は23日の取材に、立憲民主の幹部側に支部設立の意向を伝えたといい、「党本部の態勢が整い次第、正式な手続きで申請したい」とした。

 立憲民主党の支部設立が決まれば、寺平氏ら民進党上伊那支部の複数の役員は同党の役職を辞任する考え。寺平氏は「希望の党は、政策や意思決定の手法が今までの民主、民進党の流れと異なる。民進の後継政党は立憲民主だと思っている」と述べた。

 寺平氏は、「憲法9条改正反対」を訴えた5区新人の無所属曽我逸郎氏(61)=落選=と立憲民主の政策は重なる部分があるとし、支部ができれば「曽我氏と共闘していきたい」と語った。

(10月24日)

3869とはずがたり:2017/10/27(金) 20:49:28
前原即時辞任拒否。こんな理由だそうな。

https://twitter.com/konishihiroyuki/status/923858601931718656
小西ひろゆき (参議院議員)?認証済みアカウント @konishihiroyuki

両院議員総会では、私を含め圧倒的多数が本日付又は30日付での辞意を確認議決することを求めた。前原代表は「30日全国幹事長会議の議論の状況を踏まえて(辞職時期を)判断する」理由として「辞めるという前提の代表で同会議に臨みたくない」旨を述べたが、理由にならない。即時辞職あるのみだ。

3870とはずがたり:2017/10/27(金) 22:28:58
https://twitter.com/aritayoshifu/status/923870439838851072?s=06
有田芳生?認証済みアカウント @aritayoshifu

民進党の解散、分党ぶくみで前原さんは12月まで辞めないという情報が流れました。それで辞任時期の確認をみなさんがしましたが、曖昧なまま終わりました。しかし30日17時から両院議員総会が行われますから、そこで決着するでしょう。

3871パリ行最終便:2017/10/28(土) 06:04:01
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171027/k10011199501000.html

立民 青山雅幸氏を無期限党員資格停止処分へ

10月27日 5時06分

立憲民主党は、今回の衆議院選挙で初当選し、26日発売の週刊誌で、みずからの元秘書に性的な嫌がらせをしたなどと報じられた青山雅幸氏について、無期限の党員資格停止処分とする方針を固め、今後、青山氏の弁明を聞いた上で正式に決定することにしています。




青山雅幸氏は弁護士で、今回の衆議院選挙に立憲民主党の公認を得て立候補し、比例代表東海ブロックで初当選しましたが、26日発売の週刊誌で、みずからの法律事務所で秘書をしていた女性に性的な嫌がらせをしていたなどと報じられました。

これを受けて、立憲民主党は、26日の執行役員会で対応を協議した結果、青山氏を無期限の党員資格停止処分とし、11月1日に召集される特別国会で会派の一員にはしない方針を固めました。

立憲民主党は、今後、青山氏の弁明を聞いた上で、来週、正式に処分を決定することにしています。

これについて、立憲民主党の福山幹事長は記者団に対し「性暴力の根絶を求めているわが党で、セクハラで女性を傷つけるような状況が発生していることは、甚だ遺憾だ。女性の方には心からおわびを申し上げたい」と述べました。

一方、青山氏は、今回の報道について、「私の認識とは異なる部分もあるが、訴えを真摯(しんし)に受け止めて、傷つけたとすれば本当に申し訳なかった」とコメントしています。

3872パリ行最終便:2017/10/28(土) 06:18:16
http://www.sankei.com/politics/news/171028/plt1710280005-n1.html
民進・前原誠司代表、30日にも辞任 新代表は31日選出へ 希望の党は「共同代表」空席で、幹事長に大島敦氏

 民進党の前原誠司代表は27日、党本部で開いた両院議員総会で、希望の党との合流が失敗した責任を取り辞任する意向を表明した。前原氏は30日の全国幹事長会議直後に正式に辞任表明し、新代表を31日にも選出する見通し。希望の党も両院議員総会で、小池百合子代表(東京都知事)を補佐し、国会議員を束ねる共同代表は当面置かず、幹事長兼政調会長に大島敦前民進党幹事長を充てることを決めた。

 前原氏は総会のあいさつで、「皆さんには非常につらい立場で選挙を強いた。責任を痛切に感じている」と述べた。「おわび」という言葉を7回使って謝罪。それでも「仮に(共産党と)野党共闘しても衆院選は惨憺たる結果に終わっていた」と強調した。

 総会では、前原氏の合流方針に対し、批判が噴出した。桜井充参院議員は「北海道、東北、上信越は民進党のままの方が勝てた。納得いく形にならないのなら交渉過程で引き返す勇気が必要だった」と指弾した。

 さらに、前原氏が即時辞任を拒んだことから、批判は一層強まった。前原氏は「再来年の統一地方選や参院選を考えたとき、もう一度『1強多弱』をどう壊すか(環境を整える)責務がある」と説明したが、「あなたは信用できない」(平野博文元官房長官)など厳しい反応が相次いだ。

 総会では、党の地方組織も含め存続させることを確認した。党関係者によると、前原氏は30日に正式に辞任表明し、31日午前に新代表の立候補届け出を受け付け、午後の両院議員総会で選出する運びだ。前原氏は総会後、記者団に、特別国会での自らの所属会派について「希望の党の会派に入る」と述べた。

 一方、希望の党は両院議員総会で、首相指名選挙で渡辺周元防衛副大臣に投票することを決めた。党内で当選回数が最も多い(8回)ことを考慮した。国対委員長は笠浩史氏が就く。

 空席の共同代表をめぐっては、党規約を改定した上で11月末までに代表選を行い決定する。小池氏は総会後、「本格的に選ぶことを優先した。とてもいい考えだ」と強調した。

 ただ、党内の足並みは乱れたままだ。大串博志氏は総会後、小池氏が選挙戦で安保法制容認を明言したことに対し、「私は容認しない」と明言。小川淳也氏は総会で、首相指名選挙について立憲民主党の枝野幸男代表に投票すべきだと主張した。

3873パリ行最終便:2017/10/28(土) 06:28:15
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102700859&amp;g=pol
民進存続、新代表選出へ=資金もそのまま-前原氏、特別国会前に辞任

 民進党は27日、両院議員総会を党本部で開いた。希望の党に合流する当初の方針を撤回し、地方組織を含め民進党を存続させることを正式決定した。資金も同党に残す。前原誠司代表は11月1日の特別国会召集前に辞任する考えを表明。これを受け、同党は後任の代表選びに入った。

 前原氏は両院総会で、民進党分裂について「おわびを申し上げたい。結果が全てであり、責任を痛切に感じている」と陳謝。「特別国会を前に一定の方向性を決めた上で辞任したい」と述べた。
 前原氏はさらに「再来年の統一地方選、参院選を考えると、1強多弱を壊していく責務がある」と強調。立憲民主党、希望、民進党に3分裂した勢力が連携して臨むべきだとの考えを示した。
 両院総会には所属議員64人のうち、参院議員44人、党籍を残したまま衆院選で無所属で当選した議員15人の計59人が出席した。前原氏の後継として、無所属組の岡田克也元代表らが有力視されている。
 民進党は30日に全国幹事会を開き、前原氏が党存続の方針を説明して今後の対応について意見を聴取。その後に改めて両院総会を開催し、前原氏辞任を正式に認めて新代表選出を話し合う。同日中にも新たな体制を整えたい考えだ。
 両院総会では、100億円超とされる資金や地方議員、党員・サポーターも「現状維持」とすることを決めた。衆院選惨敗を受け、複数の出席者が前原氏に即刻辞任を要求。「希望の公認は小池百合子代表の好き嫌いで決められた」「交渉途中で引き返す勇気が必要だった」などの批判も出た。前原氏は「そのまま衆院選に突入していたら大敗していた。あの状況では合流しかなかった」と理解を求めた。 
 総会後、前原氏は記者団に、民進党の地方組織を残すことについて「(立憲や希望との)ブリッジとしていい役割を果たしていくと期待している」と表明。自身は希望の衆院会派に入る考えを示した。(2017/10/27-22:17)

3874さきたま:2017/10/28(土) 06:40:46
次期衆院選に過半数擁立=参院選は野党一本化を-枝野立憲代表
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102701300&amp;g=pol
 立憲民主党の枝野幸男代表は27日、東京都内で講演し、次期衆院選への対応について「過半数の候補者を立てないと野党第1党の責任は果たせない」と強調した。また、2019年の参院選1人区では、野党各党ですみ分けを図り、候補一本化を目指す考えを示した。
 民進党に残る参院議員に関しては、「加わっていただきたい方はたくさんいる」と述べ、立憲の理念・政策に賛同する議員を個別に受け入れる用意があるとの姿勢を示した。
 枝野氏は「(旧)民主党を立ち上げてから(政権を取るまで)十何年かかった。今度は半分くらい(の期間)でできるかなという話だ」として、次期衆院選での政権交代は簡単ではないとの認識を示した。
(2017/10/27-20:24)

3875さきたま:2017/10/28(土) 06:43:35
>>3822-3833
希望の会(自由・社民)は改称しないのか?

民進・平山参院議員が離党
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102701221&amp;g=pol
 民進党の平山佐知子参院議員が離党していたことが27日、分かった。平山氏は先に離党した細野豪志元環境相を支援するため、先月28日に離党届を提出。今月26日に受理された。
 これに伴い、民進党は27日、平山氏の会派離脱を参院事務局に届け出た。参院の新たな勢力分野は次の通り。
 自民・こころ125▽民進・新緑風会48▽公明25▽共産14▽日本維新の会11▽希望の会(自由・社民)6▽無所属クラブ4▽沖縄の風2▽無所属7
(2017/10/27-19:08)

3876さきたま:2017/10/28(土) 07:10:11
>>3866>>3873
民進総会発言要旨
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102701155&amp;g=pol
 民進党が27日開いた両院議員総会などでの発言要旨は次の通り。
 前原誠司代表 私からおわびを申し上げたい。民進党の公認を全て取り消し、希望の党へ合流すると決めていただいたが、全ての方々が(希望の)公認を得られなかった。皆さんに非常につらい選挙を強いた。
 政治は結果責任だ。1カ月前の両院議員総会の決断については、正しかったとは言えない。小池新党との合流について、ボタンの掛け違いがいくつかあり、私は責任を痛切に感じている。
 再来年の統一地方選、参院選を考えると、1強多弱を壊していく責務がある。いろんな立場の方々もいると思うが、共通した認識ではないか。
 特別国会を前に、一定の方向性を決めた上で、私は辞任し、新たな執行部の下でスタートを切ることが大事なことではないか。
 中島克仁衆院議員 当初、リベラル排除となっていたが、それだけではないのでは。希望の小池百合子代表の好き嫌いで公認が決められたのではないか。
 菊田真紀子衆院議員 民進党のまま、できる限り野党統一候補に近い形での戦いの方が自民党に勝てたのではないか。
 桜井充参院議員 (希望との合流)交渉の過程で引き返す勇気が必要だった。
(2017/10/27-22:20)

3877さきたま:2017/10/28(土) 07:14:35
民進事務局、3会派を支援
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102701333&amp;g=pol
 11月1日召集の特別国会で、民進党の衆院国対事務局のスタッフが、分裂した立憲民主党、希望の党、無所属の会の三つの会派を支援することが分かった。関係者が27日、明らかにした。
 複数の会派の事務作業を一つの組織が担うのは極めて異例。3会派とも、来年の通常国会までには自前の事務局を整えたい考えだが、民進党人材の引き抜き合戦も起きそうだ。
(2017/10/27-21:01)

3878パリ行最終便:2017/10/28(土) 07:30:05
https://twitter.com/tsuputo/status/923548735967084544

rapt‏
@tsuputo

返信先: @CDP2017さん

セクハラの疑いがある議員なのに、除籍でも離党勧告でもなくて、無期限の党員資格停止処分なんですね。
セクハラ議員でも立憲民主党としての議席は失いたくはないという判断ですか。これがアナタの言う「まっとうな政治」かよ枝野さん。

3879さきたま:2017/10/28(土) 07:41:53
>>3876
民進党は「存続」を確認 辞任表明の前原代表は30日に「私が判断」
2017.10.27 20:45
https://thepage.jp/detail/20171027-00000018-wordleaf
 民進党は27日、両院議員総会を開き、衆院、参院、地方組織を含めて同党は現状のまま存続することを確認した。「一定の方向性を示した上で辞任」を表明している前原誠司代表は30日に判断を表明する。同日あらためて両院議員総会を開いて、代表の辞任について結論を出す。

政治資金「他党に分配することない」

 午後3時から始まった総会は、途中、報道陣に非公開の両院議員懇談会に切り替わりながら、3時間以上続いた。総会後に取材に応じた前原代表は、自身が主導した希望の党への合流の中で民進党が分裂し、自民党が大勝したことを受け、「(合流方針が)正しかったとは思っていないが、これしかなかったと確信を持っている。ただ結果が全て」と述べ、進退については、都道府県連の幹事長らが集まる30日午後の全国幹事会の後に「私自身が判断する」と語った。

 政党交付金を含む民進党の政治資金については、民進党が存続するため「他党に分配することはないことが確認された」と明言した。

 希望の党、立憲民主党との関係をめぐって、今後の具体的な連携などの方向性については新しい執行部が決めることとしたが、「民進党の塊はそのまま残すことを総会で決めてもらった。これで希望の党と立憲民主党、民進党がブリッジの役割をする中で、参院選のプラットフォームができるのではないか」と述べた。

 さらに、納税者や生活者らの立場で政治を行うという民進党綱領の考え方は、「希望に行った人も立憲民主に行った人も変わりはない。今の自民の自己責任型社会ではなくて、みんなで支え合う社会を作るというのは共通認識だ」とした。

 再来年の参院選については「改革保守が中間層を取れるのか、リベラルが自公の対抗軸になるのか、そこは政治の分水嶺になる。今後の政治の新たな選択肢をつくるということが、私の申し上げてきたこと」と述べた。

《両院議員総会での議決事項》
・民進党は、地方組織を含め、現状を維持する
・両院議員総会として前原代表の辞任の意向を受け止める。30日に再度両院総会を開催し、結論を得る。

3880さきたま:2017/10/28(土) 07:52:02
<民進党>東北の議員、両院総会で前原氏への批判渦巻く
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171028_71016.html
 民進党の両院議員総会があった27日、東北選出の国会議員からは希望の党との合流を強行し、衆院選で惨敗した前原誠司代表の判断に批判が渦巻いた。党の存続は決まり、前原氏の代表辞任、執行部刷新など早急な立て直しプロセスを求める声が上がった。
 「東北や北海道、上信越は民進党のままでやった方が勝てたと思う。しかし全体を考えて決断した」
 前原氏の発言に、党副代表の桜井充参院議員(宮城選挙区)は耳を疑った。
 昨夏の参院選の東北6選挙区は野党系候補が5勝1敗で圧勝。今年7月の仙台市長選は元民進党衆院議員が初当選した。野党共闘が強固だった東北でも大半の候補が、希望への全党的な合流という党の決定に従わざるを得なかった。
 「代表一任を認めた人間として、失敗したと思っている」と悔やむ桜井氏。「野党共闘なら東北で勝てる人たちも皆落選した。結局、東北は犠牲になった」と唇をかんだ。
 総会では参院議員と地方組織、今回当選した党籍を持つ衆院議員で民進党を維持することが決まった。田名部匡代参院議員(青森選挙区)は「衆参合わせるといまだに野党第1党。果たす責任がある」と党存続の意義を強調した。
 衆院選に無所属で立ち、自民党候補との激戦を制した金子恵美衆院議員(福島1区)は「(前原氏の辞任を含め)できるだけ早く、新体制で今後の議論を進めてほしい」と訴えた。
2017年10月28日土曜

3881さきたま:2017/10/28(土) 08:34:47
民進党、両院総会で党の存続決定
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3195997.html?from_newsr
 民進党は、衆議院選挙の結果を受けて両院議員総会を開き、希望の党には合流せず、今後も党を存続させることを決めました。
 「小池新党との合流について、結果的にボタンの掛け違いもいくつかあって、まずは皆さん方に心からおわびを申し上げたうえで、一定の方向性を定めたうえで私自身は辞任をさせていただきたいと思っています」(民進党 前原誠司 代表)
 民進党の前原代表は衆議院選挙を前に希望の党との合流を目指したものの野党が分裂し、与党の圧勝につながったことを受け、あらためて辞任の意向を示しました。しかし、出席者からはただちに辞任するよう求める声など、厳しい意見が相次ぎました。
 「交渉の過程で引き返す勇気が必要だったのではないかと。党がなくなるかもしれない代償として、あの結果がどうだったのか」(民進党 櫻井充 参院議員)
 「議員総会では圧倒的に前原代表の行為はおかしいという意見でしたので、責任は追及していきたいと思います」(民進党 小西洋之 参院議員)
 ただ、前原代表は30日にあらためて総会を開き、辞任の時期などを最終判断する考えを示しました。総会は紛糾しましたが、最終的に民進党全体を希望の党に合流させる方針は撤回し、地方組織も含めて民進党を存続させることを決めました。

3882さきたま:2017/10/28(土) 09:17:33
「大変強気な交渉を希望の党がされたので」 辞意表明の前原代表が釈明
10月27日(金)20時42分 J-CASTニュース
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/1027/jc_171027_4064318854.html
 民進党の前原誠司代表が2017年10月30日にも辞任する見通しになった。民進党は10月27日に両院議員総会を開き、前原氏がまたも総選挙での混乱を陳謝。「大変強気な交渉を希望の党がされたので」と釈明する一幕もあった。メディア非公開で行われた「懇談会」では「即時辞任」を求める声が相次いだ。30日に全国幹事長会議を開き、その後の両院議員総会で前原氏が改めて進退を表明する見通し。

出席議員は59人、空席目立つ

 両院議員総会には民進党所属の参院議員に加え、民進党籍を残したまま無所属で衆院選に出馬し当選した岡田克也元外相や原口一博元総務相も出席。ただ、集まった議員は衆参合わせて59人。前原氏が希望への事実上の合流を表明した9月28日の両院議員総会に比べて空席が目立った。

 前原氏は冒頭、(1)全員が希望の公認を得られなかった(2)新たな政党ができた結果「非常につらいお立場で選挙を強いることになった」(3)野党が(与党と)1対1の構図に持ち込めず、安倍政権に対する批判が強かったにもかかわらず、結果として3分の2を許す結果になった、ことに対して陳謝。その上で、

 「皆さん方はもちろん、『責任を取る人間が全てを決めるな』というご意見もあるだろう。しかし、特別国会を前にする中で、一定の方向性を決めた上で、私は辞任をさせていただき、新たな執行部のもとでスタートを聞いていただくことが大事なことではないか」

 と述べ、「方向性」を出した上での辞任を改めて表明した。

「大変強気な交渉を希望の党がされたので」

 この日の両院議員総会と懇談会は3時間30分に及んだ。懇談会に出席していた羽田 雄一郎参院議員(党幹事長代理)によると、前原氏は

 「大変強気な交渉を希望の党がされたので、その中で比例も含めて交渉を最後の最後まで続けたので、各県連になかなか(交渉状況を)お伝えできなかった」

 などと釈明。出席者の多くから「このままでは前に進めない」などとして「即刻辞めるべき」との声が出たが、最終的には

 「民進党は、地方組織を含め、現状を維持する」
 「両院議員総会として前原代表の辞任の意向を受け止める。30日に再度両院議員総会を開催し、結論を得る」

 の2点を決めた。

 前原氏は10月30日の全国幹事長会議で地方組織からの批判を受けた上で陳謝し、それを受けて両院議員総会で辞任する見通し。直後に新執行部を発足させ、11月1日に招集される特別国会に間に合わせたい考えだ。特別国会で行われる首相(首班)指名選挙での指名については、新執行部が発足しないと決められないとして、両院議員懇談会や総会では議論にならなかったという。

3883さきたま:2017/10/28(土) 09:22:39
民進・前原代表辞意 静岡県連幹部「やむを得ず」
(2017/10/28 08:14)
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/420807.html
 衆院選を総括した27日の民進党の両院議員総会で、希望の党との合流を決めた前原誠司代表が辞任の意向を表明したことについて、静岡県内の民進党や周辺の関係者の間では「結果責任でやむを得ない」と受け止める意見が大勢を占めた一方、合流の決断に一定の理解を示す声もあった。
 民進党県連会長の榛葉賀津也氏(参院静岡選挙区)は衆院選の結果に悔しさをにじませながら、「責任を取らないといけないから、前原氏の辞任はやむを得ない」と語った。合流の決断に関しては「これしかなかった」と振り返り、地方組織の今後については「新執行部が決める。流動的だ」と答えた。
 岡本護県連幹事長は「責任を取るのは仕方がないが、すっきりしない」と述べた。地方組織の維持を確認したことには「党がなくなると行き場を失う地方議員が多い。存続して良かった」と安堵(あんど)した。
 連合静岡の中西清文会長は前原氏について「道筋をつけて辞めるのなら仕方ない」とし「民進党が残るのならば引き続き連携したい」との見解を示した。
 前原氏の長年の盟友でもある希望の党の渡辺周氏(衆院静岡6区)は「結果責任を背負っての辞意表明だった。この後は一日も早く一緒にやれればいい」と前原氏の希望への合流に期待感を示した。
 初当選した同党の源馬謙太郎氏(衆院比例東海)は「日本の政治を一歩前に動かした」と前原氏の決断を評価した。結党メンバーの細野豪志氏(衆院静岡5区)は記者団の取材に応じなかった。

3884とはずがたり:2017/10/28(土) 09:28:54

2017年10年28日朝日新聞朝刊
分裂民進 霧中の野党再編

民進 参院選へ 結集軸狙う

…ただ,参院では「党の資金をいったん国家に返納して,新党で一から出直すべきだ」(ベテラン議員)など,党の存続に否定的な意見も根強い。進め方次第では一気に瓦解する可能性もある。(岡本智,斉藤太郎)

希望 内に火種 展望描けず

…小池氏の求心力が低下するなか,早くも党内対立が顕在化した。

 2日前の両院議員懇談会で年内に正式な執行部を見直したうえで代表選を行うため,規約を見直したうえで代表選を行うための暫定的な執行部を作る方針を確認。樽床代表代行とともに党内調整を任された,大島敦・前民進党幹事長が共同代表に就く案が有力視されていた。

 ところが,民進色が前面に出ることを嫌う結党メンバーを中心に,「色が薄い」などの理由から玉木雄一郎氏を推す動きが浮上。若手議員らも25日夜に都内で会合を開き,玉木氏を推す方針を決めた。

 党内対立を抱え,樽床氏らは共同代表をひとまず空席としたうえで,大島氏を幹事長兼政策調査会長とすることに。首相指名候補はこれといった決め手のないなか,党内最多の当選8回で小選挙区を勝ち抜いた2人のうち,55歳で年長の渡辺周・元防衛副大臣にした。

 共同代表選びをめぐる駆け引きは,11月末に予定される共同代表選の構図にも影響を与えることが必至だ。結党メンバーのなかには前原民進代表の合流を待ち,新代表選びを本格化させるべきだとの声もある。

 27日の両院総会直前の会合でも党の基本姿勢を巡って議論が紛糾。「与党の補完勢力の疑いをずっとかけられている」(小川淳也氏),「安保法制を容認しない方向性が大事だ」(大串博志氏)との声が上がった。(別宮潤一・野村周平)

立憲 「合併路線 時代遅れ」

… 参院選での野党協力についても,「ギリギリ許されるのは,(政権に)漁夫の利を得させないすみ分けだ」と現時点では慎重だ。(南彰)

3885さきたま:2017/10/28(土) 10:00:02
立民 枝野代表 野党勢力の再編には慎重な考え
10月27日 19時13分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171027/k10011200641000.html

立憲民主党の枝野代表は東京都内で講演し、「永田町の中で数集めに走った瞬間に失速する」と述べ、野党勢力の再編には慎重な考えを重ねて示しました。

この中で、枝野代表は「野党再編は全く考えておらず、永田町の中で数集めに走った瞬間に失速する。期待を集め続けようと思ったら野党再編とは距離を置くことがわれわれのテーマだ」と述べました。

そのうえで、枝野氏は「民進党や希望の党がいろいろやっているが、一切関わらない。1つの政党になろうとして折り合いをつけようとした瞬間に、いろんなものがクリアでなくなっていく」と述べ、野党勢力の再編には慎重な考えを重ねて示しました。

一方で、枝野氏は「ギリギリ許されるのは、漁夫の利を得させない、すみ分けだ。共産党や社民党、自由党とやっていたような連携は当然ある」と述べました。

3886さきたま:2017/10/28(土) 10:06:25
立憲民主・枝野幸男代表「野党再編を考えた瞬間に失速」 民進、希望との「連携」には含み
10月27日(金)21時18分 産経新聞
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/1027/san_171027_2381257894.html

 立憲民主党の枝野幸男代表は27日、東京都内で行った講演で「野党再編を考えた瞬間に失速する。再編とは距離を置くことがわれわれのテーマだ」と述べ、他党や無所属議員の糾合への消極姿勢を重ねて表明した。

 一方、民進党と希望の党に関しては、国会活動などでの連携に含みを持たせた。両党を念頭に「近くにいる2つの政党とは、(民進党が)社民党や共産党や自由党とやっていたような意味での連携は当然ある。さらに深いものができる余地は十分ある」と語った。

 ただ、両党内の混迷を理由に「年が明けるか12月の暮れくらいにならないと具体的な動きにはならない」との見通しを述べた。

 選挙での他党との候補者調整については「(与党に)漁夫の利を得させないためのすみ分けが国民が許容するぎりぎりだ」と述べ、容認する姿勢を示した。

3887さきたま:2017/10/28(土) 10:11:14
>>3856
新会派「無所属の会」13人で届け出
毎日新聞2017年10月27日 東京朝刊
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171027/ddm/005/010/179000c
 民進党の党籍を残したまま無所属で当選した衆院議員が26日、新たな衆院会派「無所属の会」を結成すると衆院に届け出た。民進の岡田克也元代表が会派代表に就任。参加者は前日から菊田真紀子、黒岩宇洋、金子恵美の3氏が加わり、計13人になった。民進党籍を残す無所属の当選者は前原誠司代表を除き17人いるが、残り4人は「地元の支持者と話し合いたい」などと当面参加を見送り、会派に所属せずに国会活動を行う見込み。

3888さきたま:2017/10/28(土) 10:20:02
>>3887
中島氏、当面は無所属
山梨日日新聞
http://www.sannichi.co.jp/article/2017/10/28/00230597(コピペ不可)

3889さきたま:2017/10/28(土) 10:21:43
>>3887
民進県連の鷲尾代表が離党届
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20171028354384.html

 衆院選新潟2区から無所属で出馬し、当選した民進党県連代表の鷲尾英一郎氏(40)が、民進党本部に離党届を提出していたことが27日、分かった。届け出は衆院選公示日の10日付だが、党本部は受理していないという。近く記者会見し、説明する予定だ。

 鷲尾氏は離党を決めた理由について、「(9月28日の)両院議員総会で離党を求められたため、それに従った」と説明。「当面は無所属で活動するつもりだ。今から取り消して、民進党に戻ることはあり得ない」と述べた。今後の所属政党や会派については未定とした。

 県連代表は今も名義上は鷲尾氏だが、「党が混乱しているので、離党届が受理されていないのだと思う。受理されれば辞めることになる」と話した。

 新代表など今後の体制については「離党する私が話すことではない。皆さんにお任せする」とした。

【政治・行政】 2017/10/28 08:45

3890とはずがたり:2017/10/28(土) 10:27:29
鷲尾、重徳はフリーハンド確保ですね。。二階からもう連絡入っていそうだ、、

3891さきたま:2017/10/28(土) 10:47:03
>>3887
衆院選当選・玄葉光一郎氏『希望』入らず 当面は所属会派なし
2017年10月27日
http://www.minyu-net.com/news/election2017/FM20171027-215434.php

 衆院福島3区で民進系無所属として当選した玄葉光一郎氏(53)は26日、福島民友新聞社などの取材に対し、当面は会派に所属しないで活動していく方針を明らかにした。

 会派の所属議員数に応じ質疑時間の配分などが行われる衆院では単独での行動は不利が伴うが、玄葉氏は「もう一度自分の果たすべき役割を見直したい」として、所属会派なしでの活動を決めた。

 当選9回で外相など閣僚経験があり、全国の選挙区事情に詳しい玄葉氏を巡っては、結党に関わった希望の党のほか、岡田克也元副総理が代表を務め、福島1区の金子恵美氏らが参加する新会派「無所属の会」の双方から打診があった。

 玄葉氏は「今回の選挙で選挙区調整をした立場から希望の党へ行くことも筋道。保守系野党の結節点として活動する無所属の会の理念も賛同できる。しかし、今回は一拍置きたい」と述べた。

 また、自ら代表を務める民進党県連の組織については「県内の民進系の衆院議員は希望の党と無所属に分かれた。その双方を支援できる枠組みとして残すことができるのではないか」と述べ、県内で非自民の保守勢力を結集する核にする考えを示した。

3892さきたま:2017/10/28(土) 11:24:14
>>3890
重徳も鷲尾も、浅尾の末路を見てたら、二階サイドから連絡があろうとも相手にしないでしょうけどね。
元からの自民党の対抗馬はもちろん、野党サイドからも対抗馬をぶつけられて、落選することになるわけで。
特に重徳は、元民主の中根が引いてくれて全面支援してくれたから勝てたので、自民県連推薦無所属の青山、希望(+連合)の中根との三つ巴になれば勝ち目なしです。
鷲尾にしても、連合と市民団体の後押しがなければ勝ってないので、行くとしたら希望ではないでしょうか。

3893とはずがたり:2017/10/28(土) 13:04:03
>>3892
そうは思いたいですが兵庫の山口・松本・小泉の選挙強い連中は無事自民入りですからねえ。。

愛知・新潟は野党強いので自民入りさせて野党陣営に打撃を与えるメリットは結構でかいですし保守色強いし希望入りが順当かとは思いますが注視してたいと思います。

希望ー無所属の会―立憲が連合を媒介にして少なくとも候補者調整しないと今回の二の舞三の舞ですし,両名がそのパイプ役になれるといいんですがねえ。。

3894チバQ:2017/10/28(土) 13:30:16
重徳のフリーハンド確保済みって、民進離党済みって意味ですか?

3895とはずがたり:2017/10/28(土) 14:13:23
選挙強いし岡田の会派の誘い断って自由に動けるんではないでしょうかね。鷲尾は離党届だしてましたが重徳はどうでしたっけ?知事選狙いとかもあるんですかねえ?

3896さきたま:2017/10/28(土) 14:31:49
>>3893
小泉(や長崎)は元々自民党で復党組ですから、今回は連合支援と無関係という点でちょっと状況が違いますね。
また、兵庫の松本や山口は、自民党の対抗馬の現・元職がいなくなって迎え入れられたという理想的な条件が整ったのが大きいと思います。
自民党としても浅尾の神奈川4区みたいに野党にさらわれるとなればハイリスクですし、自民党の現職や元職が対抗馬の重徳や鷲尾にとってもハイリスクの選択ですから、現状ではそこまで心配しなくてもよいかと思います。
野党系無所属でのメリットが薄くなるような状況の変化があると危険でしょうが。

3897チバQ:2017/10/28(土) 14:35:34
>>3894
納得です
中島は山教の力が強いから「フリーハンドはない」っていうことで書かなかったんですね

メモ
>>3882
両院総会には所属議員64人のうち、参院議員44人、党籍を残したまま衆院選で無所属で当選した議員15人の計59人が出席した。前原氏の後継として、無所属組の岡田克也元代表らが有力視されている。

下の17人のうち15人が参加
■希望 :前原誠司 1人
■会派「無所属の会」 13人
岡田克也 野田佳彦 江田憲司 安住淳  原口一博
平野博文 中川正春 篠原孝  福田昭夫 広田一 
金子恵美 黒岩宇洋 菊田真紀子
■無所属? 3人
中島克仁
玄葉光一郎  重徳和彦

*鷲尾英一郎(離党>>3889)

3898チバQ:2017/10/28(土) 14:36:03
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201710280000175.html
2017年10月28日9時0分 紙面から
近視眼的な立憲、枝野の足引っ張るグループ/地獄耳
TL
 ★国民の期待を大いに受けた野党第1党・立憲民主党。26日の執行役員会で人事を発表した。国対委員長兼政調会長・辻元清美の兼務を解き国対委員長に専念。政調会長は代表代行・長妻昭が兼務することになった。また副代表・近藤昭一が選対委員長、副代表・佐々木隆博が総務委員長、返り咲いた山内康一が国対委員長代理、阿久津幸彦が幹事長代理に起用された。

 ★また週刊誌でセクハラ問題が報じられた青山雅幸に無期限の党員資格停止処分が科せられ、立憲の会派からも外れる。同党の純血主義ともいえよう。

 ★立憲民主党の中核をなすのは民進党代表選挙で枝野幸男を推した面々。いわゆる枝野派が押し上げ結党、党躍進の原動力となった。彼らが既に党の役職を占めているが、価値観が近く考えを同じにする同志の結集であると同時に、枝野が考える「多様性を認め合い、困ったときに寄り添い、お互いさまに支え合う」(民進党代表選挙の時の枝野のスローガン)には、その結束の強さからいささか狭量で近視眼的になりがちだ。

 ★政界関係者が言う。「それだけではない。枝野親衛隊を外側から取り巻くサンクチュアリの存在が大きく、彼らが多様性をそいでいるといっていい。サンクチュアリは民進党内のグループで、旧社会党グループとか赤松グループと呼ばれる。元首相・菅直人、元衆院副議長・赤松広隆ら政治家として上り詰めたのにプレーヤーとして君臨したがる、希望の党から見れば民進党内のお荷物的存在」が指導力を発揮し党内に院政を敷いているため、ますます多様性が否定されている。国民の期待とは裏腹に純血主義とサンクチュアリがエダノンの足を引っ張ることになる。(K)※敬称略

3899チバQ:2017/10/28(土) 14:36:49
福岡県連

http://www.sankei.c
om/region/news/12017.10.28 07:07

漂流続ける民進党、地方組織に募る不安

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 民進党福岡県連は27日、臨時の常任幹事会を開いた。2年後の統一地方選や参院選に民進党として臨む方針を確認したが、中央政界では民進党は衆院選後も漂流を続ける。出席者からは、“泥舟”では戦えないとの声も漏れた。

 民進党は衆院選で希望の党、立憲民主党、そして無所属に3分裂した。

 「野党第一党が分裂し、巨大与党の存続を許した。反省すべきだ。党員やサポーターの動揺もある」

 吉村敏男代表代行(県議)は、常任幹事会でこう切り出した。

 衆院選の福岡1〜11区には、民進党出身の8人が立候補した。選挙区では全員敗れたが、希望の党2人、立憲民主党1人が比例復活で当選した。選挙区全敗は、平成26年の前回衆院選と同じだが、民進系の比例復活は2人増えた。

 党県連代表だった緒方林太郎氏は、希望の党に移り、落選した。

 一方、参院議員と地方議員、資金は民進党に残ったままだ。この日の幹事会では、党県連組織の存続を確認した。だが、民進党そのものが存続するかは分からない。

 県連の川崎俊丸幹事長代理(県議)は幹事会後、記者団に「野党再編をめぐり、中央でどんな大きな絵が描かれるのかに期待するしかない」と語った。ベテラン県議の一人は「元をただせば寄り合い所帯の民進党。民進党イコール泥舟とのイメージは払拭できていない」と声を潜める。

 平成31年には参院選と統一地方選がある。来年には、選挙に向けた動きが加速する。県連幹部のある地方議員は「自身の選挙は、できれば新党で戦いたいのが本音だ」と打ち明けた。

 泥舟・民進党は、衆院選前から国民の支持を失っていた。だからこそ、希望の党へ合流しようとした。

 現在、民進系議員は小池百合子・希望の党代表を責め立てる。選挙前の支持率低迷の責任を、小池氏になすりつけているようだ。

 野党が再び国民の信を取り戻せるか。民進党福岡県連は、11月の定期大会までに、態勢を立て直す必要に迫られる。(村上智博)71028/rgn1710280008-n1.html

3900チバQ:2017/10/28(土) 14:37:17
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/254238
民進党福井県連、存続の方向で調整
三役が確認、一部は疑問視も

2017年10月28日 午前7時10分

希望の党ののぼりが立つ民進党福井県連事務所=27日、福井市大手2丁目 拡大する
希望の党ののぼりが立つ民進党福井県連事務所=27日、福井市大手2丁目


 先の衆院選で民進党が分裂し全国の地方組織が揺れる中、福井県連の三役が27日、今後の対応を協議し、県連組織の存続に向けて調整することで一致した。党本部も同日、両院議員総会で地方組織も含めた党の存続を確認した。ただ、衆院選で県連が全面的に支援し、復活当選を果たした斉木武志氏は希望の党所属だけに、県連の一部には「衆院議員のいない県内政党に将来展望はあるのか」などと疑問視する声もある。

 ■「まとまりが大事」

 27日午前、民進県連の三役を務める県議3人が福井市内で会合の場を持った。「これまでの民進県連を大事にし、希望の県連組織の立ち上げには関わらない」。会合後、山本正雄代表は福井新聞の取材にこう答えた。辻一憲幹事長も「県連は残していくのがいいと思っている。個々人の判断はあるが、まとまることが大事だ」と強調した。県会第2会派の「民進・みらい」も存続する方向とみられる。

 立憲民主党に政治スタンスが近いとして、衆院選後の入党を示唆していた野田富久副代表も民進県連が存続する方向となったことから離党しない考えを明らかにした。「選挙前は、民進県連がなくなるなら、(希望か立憲民主の)二つの選択肢しかないので立憲民主入りを考えた。民進県連が残るのだから、そこで最後まで頑張る」と語った。

 ■「野党再々編見極め」

 揺り戻しの背景には何があったのか―。

 民進県連は、衆院選で「民進が希望に完全合流する」との前提で、希望の公認候補を支援する選挙戦を展開した。民進出身で希望公認の斉木氏が、県内の非自民系としては8年ぶりの議席を獲得した。だが希望は失速で野党第2党にとどまったため、前原誠司民進代表は党と地方組織存続への方針転換を余儀なくされ、県連も軌道修正を図る形となった。30日の全国幹事長会議で党の方針が伝えられた後、正式協議することになる。

 民進に所属する県内複数の地方議員は、県連三役の考えと同じく「当面は県連を存続させて静観し、中央の野党再々編を見極めた方がいい」とのスタンスだ。「岡田克也元代表ら無所属グループが民進回帰の動きをすれば、希望は分裂するのでは」(県連関係者)との見方がある。

 ■「解党的出直しを」

 民進県連の存続に疑問の声もある。関係者の一人は「参院議員しか残っていないのに民進の地方組織を維持しても将来展望がない」ときっぱり。「民進の地方組織が参院選は自前の候補、衆院選は希望の候補で戦うのは県民の理解を得られない」と語る。別の関係者も「地方組織も解党的出直しをすべきだ。決めきれない民進の悪いところが出ている」とため息をつく。

 希望の県連組織発足を望む声もある。1区希望公認の鈴木宏治氏をバックアップした民進県連関係者は「希望の国会議員が誕生したのだから、希望の県連組織はできるだろう。斉木氏の手腕に期待したい」とする。

 別の地方議員からは野党第1党となった立憲民主の県連組織発足にエネルギーを注いだ方がいいとの意見もある。

 民進最大の支持母体である連合の神津里季生会長は坂井市内での26日の記者会見で、斉木氏の当選を評価した上で、野党の力を発揮するため、民進県連以外に立憲民主、希望の地方組織が発足しても「連携関係を持ってほしい」と注文した。民進県連三役は「政党は別でも、地域の課題解決や要望を実現するため、斉木氏の活動は支援する」と口をそろえる。ただ、三役の一人は「民進県連が苦労して擁立した候補が、希望の国会議員になったのは皮肉な話だ」と自虐的に語った。

3901チバQ:2017/10/28(土) 14:41:20
この道しかないって なんだっけなあ?と思ったら自民党のキャッチコピーじゃん

【自民党 新CM(30秒Ver.)】「景気回復、この道しかない。」
https://www.youtube.com/watch?v=wObNcHUzRZ0


http://www.sankei.com/politics/news/171028/plt1710280007-n1.html
2017.10.28 00:48
【民進党両院議員総会】
前原誠司代表、希望との合流に「この道しかなかった…」

 民進党の前原誠司代表は3時間半に及んだ27日の両院議員総会後、希望の党への合流について「この道しかなかった」と繰り返した。自身の進退については、30日の全国幹事長会議の意見を踏まえ、「どう判断すれば党にとって最もいいのか結論を下したい」と記者団に語った。詳細は次の通り。

以下略

3902チバQ:2017/10/28(土) 14:42:32
http://www.sankei.com/photo/story/news/171027/sty1710270018-n1.html
立憲民主・枝野代表が講演 「すみ分けなら、ぎりぎり許される」希望、民進と選挙協力可能
2017.10.27 22:32
 立憲民主党の枝野幸男代表は27日、東京都内で開かれた共同通信加盟社論説研究会で講演し、今後の国政選挙で希望の党や民進党とも限定的な協力なら可能だとの見方を示した。2019年参院選などを念頭に「与党に漁夫の利を許さないための(選挙区の)すみ分けなら、国民からぎりぎり許される」と述べた。

 講演する立憲民主党の枝野代表=27日夕、東京都中央区
 次期衆院選で定数の過半数の候補者を擁立し、党単独で政権交代を目指す意向も表明。野党再編に関しては「全く考えていない。考えた瞬間に立憲民主党は失速する」と強く否定した。
 枝野氏は希望、民進両党との関係について「共産、社民、自由各党とやってきた連携は当然あり得る」と強調。来年の通常国会を前に具体的な動きが出てくるとの見方も示した。
 立憲民主は今回の衆院選で共産、社民両党と連携し、200以上の小選挙区で候補者を一本化した。

3903チバQ:2017/10/28(土) 14:51:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171027-00000112-mai-pol
<民進・希望>再結集へ苦闘 揺れた両院議員総会
10/27(金) 23:21配信 毎日新聞
<民進・希望>再結集へ苦闘 揺れた両院議員総会
民進党の今後は?
 民進党と希望の党が27日にそれぞれ開催した両院議員総会は、衆院選で大敗した野党の先行きを占う内容になった。民進は与党に対抗できる野党の「大きな塊」に向けて苦闘を始めたが、ハードルも高い。一方で希望の混乱は当分、続きそうだ。

 ◇民進 選挙のしこり残る

 民進党の両院議員総会では、希望との合流を決断した民進党の前原誠司代表が辞任を表明した。民進党は新体制で、野党の再結集を目指す。ただ、選挙戦のしこりは大きく、具体化は来年以降になりそうだ。

 「希望の党の公認で『排除』されたのはどんな経緯だったのか」「民進党として野党統一候補で戦った方が勝てた」。総会は約3時間半続き、前原氏を追及する声が相次いだ。

 野党第1党が分裂した傷は大きい。菊田真紀子衆院議員は記者団に「信頼関係は修復できないところまで来ている」と嘆いた。

 しかし、2019年に控える参院選に向け、野党がバラバラでは勝機はないことも明らかだ。無所属で当選した中島克仁衆院議員は「地方組織は不安を抱えている。方向を早く決めて選挙に備えてほしい」と要望した。

 カギになるのは民進党籍を持つ13人で衆院会派「無所属の会」を結成した岡田克也元代表だ。民進内では新代表に岡田氏を推す声が強い。そうなれば、無所属の会と民進の連携は固まる。

 民進の両院議員総会長の中川正春氏は無所属の会のメンバーでもある。中川氏は記者団に「散らばった民進の人たちの橋渡しをし、自民に対峙(たいじ)する大きな塊を作る。その一歩として民進の組織を維持する」と説明した。

 27日にあった希望の党の両院議員総会では「立憲民主党や無所属の会と統一会派を組むべきだ」(大串博志氏)、「将来的な合流も含めて他の野党と連携する」(小川淳也氏)などの意見も出た。無所属の会はこうした希望の「離党予備軍」の受け皿になることも想定している。

 もっとも立憲は独自路線を歩む。枝野幸男代表は27日の講演で「永田町の中で数を集めることに走った瞬間に失速する」と、改めて再編に否定的な考えを示した。

 民進党の支持団体・連合の幹部は「股裂きをなくしてほしい」と漏らしている。参院選に再結集が間に合わない場合は、比例代表で野党の統一名簿を作る構想も出ている。【真野敏幸、竹内望】


後略

3904パリ行最終便:2017/10/28(土) 15:18:05
衆議院議員 玄葉光一郎(げんば こういちろう)公式ウェブサイト

2017年10月26日 所属会派について
http://www.kgemba.com/message_topics/2513/

 総選挙の期間中終盤に、当選後の所属政党について「当面無所属」を表明しました。当面無所属の立場で活動しつつ、日本の政治構造や野党再編のあり方、その中での自らの役割を見極めながら所属政党を決めていくと申し上げました。

 次に所属会派です。国会は会派で動いています。会派に所属しなければ国会質問などに支障をきたします。

 所属会派については、岡田克也さんら民進党系無所属衆議院議員で結成した「無所属の会」から参加の打診を受けました。これは希望の党と立憲民主党の結節点を目指すとしており、その趣旨には賛同しています。

 他方、希望の党の有志議員からは、候補者調整に関わった関係上、希望の党に入ってほしいとの声も頂いています。これまでの(少なくても表面上の)経緯を踏まえれば筋論です。選挙結果が惨敗ゆえになおのこと何らかの形でコミットしなければという気持ちがあるのも正直なところです。

 結論は、一拍置くことにいたします。つまり年内は、どちらの会派にも属さず、一人会派で活動し、自らの役割はどこにあるのかをしっかり見つめたいと思います。その上で年明けの通常国会までに所属会派の結論を出したいと考えています。

                                                      平成29年10月26日 記

3905とはずがたり:2017/10/28(土) 19:08:09
>>3897
輿石が立憲推してると思われるので中島氏には多分フリーハンドないっすよね。。

輿石が枝野にどう影響力行使するか考えていそうです。。

3906チバQ:2017/10/28(土) 21:03:17
>>3905
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/5279

無所属である限りは支援得られそうですけどね

3907パリ行最終便:2017/10/29(日) 10:07:53
https://dot.asahi.com/dot/2017102800029.html?page=2

 立民は選挙戦で、選挙協力のために共産党と各候補者が政策合意している。その中には「当選後、希望の会派に入らない」との約束も含まれている。今後、希望と国会運営で協力すると共産からの反発は必至で、希望とは対立したままにしておかざるをえない。

 ある立民の議員は、野党再編よりも「選挙戦で協力した社民、共産との共闘にプライオリティがある」と話す。また、無所属の会にも共産党から協力を得て当選した議員がいて、これが希望との協力のハードルをさらに高くしているのが実情だ。

3908さきたま:2017/10/29(日) 10:53:36
>>3907
>立民は選挙戦で、選挙協力のために共産党と各候補者が政策合意している。その中には「当選後、希望の会派に入らない」との約束も含まれている。

AERAdot.編集部の西岡千史という記者が書いているようだが、どこの選挙区の話なのか?
全国的には、立憲民主の各候補者は、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(市民連合)と7項目の政策合意をしたんであって、共産党と直接政策合意したわけではない。
共産党も同じで、あくまで市民連合との政策合意。
その7項目のなかには「当選後、希望の会派に入らない」という文言はない。
市民連合との7項目の政策合意に基づき、共産党や社民党が候補を降ろしてくれたという話は、
選挙当日の各番組でも枝野も志位も言ってたこと。
また、北海道や新潟では、市民団体を仲立ちとして、立憲民主・共産・社民・市民団体らで政策協定を協定を結んでいるが、
ざっと調べた限りでは「当選後、希望の会派に入らない」という文言が入った協定書は発見できなかった。
いったいどこの話なんだろうか。
誤報か?

3909さきたま:2017/10/29(日) 11:15:42
>>3889
鷲尾が会見。

鷲尾氏 民進系と連携へ
離党正式表明 無所属で活動
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20171029354538.html

 衆院選で新潟2区から無所属で出馬し、当選した民進党県連代表の鷲尾英一郎氏(40)が28日、新潟市中央区で記者会見し、党本部に離党届を提出したことを正式に発表した。当面は無所属で活動する意向を改めて示した上で、民進党出身者との連携は続けるとした。

 鷲尾氏は...

【政治・行政】 2017/10/29 07:57

3910さきたま:2017/10/29(日) 11:18:54
重徳の記事。

当選者 一夜明け始動
2017年10月24日
http://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20171024-OYTNT50041.html
>◆睡眠3時間駅で抱負…12区・重徳さん

 12区(岡崎市、西尾市)で当選した無所属の重徳和彦さん(46)は23日、朝からJR岡崎駅のコンコースに立ち、約1時間にわたって乗降客らに当選のあいさつをした。

 3時間しか眠れなかったという重徳さん。「皆さんのご支援で3期目を担わせていただくことになった。負託に応え、恩返しができるようにがんばりたい」と、12日間の舌戦でしゃがれた声を振り絞った。

 無所属で当選した重徳さんだが、政権交代が可能な保守の2大政党政治が持論。今後の政治活動について「野党再編に向けて決断を迫られる時期は近い。保守中道ど真ん中の立ち位置を明確にし、主体的に動いていきたい」と意気込みを見せた。

3911さきたま:2017/10/29(日) 11:22:10
>>3888
中島克仁氏は「当面は無所属で活動」(山梨県)
http://www.news24.jp/nnn/news88811640.html
 民進党山梨県連は衆議院選後初の常任幹事会を開き、無所属で当選した中島克仁代表について、国会で当面のあいだ無所属で活動していくことを確認した。
 幹事会で中島氏は、国会で当面の間、無所属で活動する意向を示し了承された。
 今後、民進党本部や他の党の情勢を判断しながら来年の通常国会前を目安に所属政党を決めるとしている。
 一方、民進党県連から推薦を受け立憲民主党から立候補した小林弘幸氏は幹事会後の取材に対し、今後も立憲民主党に所属し、山梨2区で活動を続ける意向を示した。
 また、参議院議員の宮沢由佳氏は今後も民進党の参院議員として活動を続けるという。

3912さきたま:2017/10/29(日) 11:24:23
>>3911
山梨 2氏に当選証書 中島克仁氏「通常国会までに所属政党決める」 堀内詔子氏「保守はひとつの方が山梨に貢献」
2017.10.25 10:47
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/171025/plt17102510470003-n1.html
>【中島克仁氏】
 「有権者の支持の重みを感じ、身が引き締まる思い」

 中島氏は当選証書を手に「医療、介護、年金など社会保障の信頼を回復し、山梨県もそういう社会にすべく努力したい」と抱負を語った。

 無所属で当選した中島氏。今後の議会活動が注目されるが、「国会では政党に所属しないと十分な仕事ができない」と政党に入る考えを改めて示した。

 所属政党を判断する基準については「社会福祉、労働、教育政策について、どの政党で活動すれば私の政策を実現しやすいかを一番に考えたい」と述べた。

 外交、安全保障などの政策も考慮し、「通常国会の開会までをめどに支援者にも相談して決めたい」の述べた。

3913さきたま:2017/10/29(日) 11:35:39
【政治】
山尾氏、無所属か立憲民主検討 交際疑惑報道で民進離党
2017年10月28日 17時44分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017102801001458.html
 既婚男性との交際疑惑報道で民進党を離党し、衆院愛知7区から無所属で当選した山尾志桜里氏は28日、今後の活動について「無所属も、立憲民主党に入ることもあり得る」と述べた。支援者の意見を聞き、特別国会が召集される11月1日までに方針を決めるとした。愛知県尾張旭市で記者団に語った。
 山尾氏は無所属の利点について「(野党の)接着剤の役割を果たせる」と指摘。入党については「国会質問で課題を浮き彫りにでき、政策面で活動しやすい」とした。
 判断基準に関しては「どちらに身を置く方が役に立てるのかという点で考える。憲法の議論は非常に大事だと思っている」と語った。
(共同)

3914名無しさん:2017/10/29(日) 11:36:11
お友達には甘い!? 先の衆院選で大躍進した立憲民主党に早速、醜聞が飛び出した。

 静岡1区で出馬し、比例復活で初当選を果たした青山雅幸氏(55)にセクハラ疑惑が浮上。
26日発売の「週刊文春」によると、今夏まで秘書を務めた20代女性Aさんにキスを迫ったり、
エレベーター内で抱きつくなどのセクハラ行為をしたという。

 昨年8月に県内の旅館に宿泊した際には、酔った青山氏が四つん這いになり、Aさんの元にハイハイで急接近。
ドン引きしたAさんが座布団でガードすると、青山氏は彼女の頭をやさしくなでたという。

その時の様子についてAさんは「身の毛がよだつほどの恐怖だった」と回想している。

 ネット上では早速「ハイハイ青山」と命名されてしまった同氏だが、枝野幸男代表(53)とは出身大学も同じ“盟友”で、
人権派弁護士で知られる。代表を務める静岡市内の法律事務所は「女性が働きやすい職場」として、市から特別賞を授与されていた。

 地元住民いわく「所属弁護士は3人で、事務スタッフの大半が女性。『奇麗な人しか雇わない』という話も聞く」。
青山氏に関しても、地元市議の間ではかねて「女グセに難アリ」と評判だったという。

 セクハラ疑惑を受け、同党は青山氏を無期限党員資格停止処分とする方針を固めた。特別国会での会派入りも認めない。

 青山氏は党を通じて「私の認識とは異なる部分もあるが、女性の訴えは真摯に受け止め、傷つけたとすればお詫び申し上げたい」とコメント。

 だが、他の野党関係者からは、離党勧告や除名に比べてはるかに軽い処分に「甘すぎる!」といった声が続出した。
 党内からも「文春の続報も想定され、今後傷口が広がる可能性もある。枝野代表のお友達だから忖度した処分なのでは?と思われても仕方がない。
安倍首相の森友・加計問題を追及するのであれば、ここは厳しく離党を促すべきだった」といった意見が出ている。
初動ミスが命取りにならなければいいが…。

https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/811264/

3915さきたま:2017/10/29(日) 12:10:10
合流協議着手は9月21日、希望と維新のすみ分け「聞いていた」 「前原氏は嘘つき」「即辞任を」…民進党両院総会の全容判明
10月29日(日)5時3分 産経新聞
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/1029/san_171029_3581843390.html

 民進党の前原誠司代表が希望の党との合流失敗を認め、引責辞任を表明した27日の両院議員総会の全容が28日、判明した。前原氏は合流に向けた経緯を説明する中で、小池百合子東京都知事が「希望の党」の党名と代表就任を発表した4日前の9月21日から小池氏側と候補者調整を本格化させていたことを明かした。

 産経新聞が入手した速記録によると、9月30日に正式発表された希望の党と日本維新の会による候補者のすみ分けについても「21日に聞いていた」と説明した。これにより大阪府内の選挙区の民進党公認内定者は、希望の党から出馬する可能性を絶たれたが、前原氏は「あの判断しかなかった」と理解を求めた。

 これに対し、出席者からは「(すみ分けで)候補者の居場所をなくしたことが大問題だ」「即刻辞任いただきたい」との批判が噴出した。

「潔く代表辞すべき」「偽メール事件と同じだ」…民進・前原誠司代表に批判の嵐 荒れる民進党両院議員総会

 27日の民進党両院議員総会の主な発言は次の通り。

 白真勲参院議員「(小池百合子東京都知事が代表の希望の党との合流方針を了承した)9月28日の両院議員総会前、小池氏とはどのような交渉をしてきたのか」

 前原誠司代表「私は共産党などとの『野党共闘』と『小池新党への合流』という2つの選択肢を常に考えていた。小池氏と(候補者調整に入る前段の)話し合いを始めたのは9月17日くらいだ」

 「公認候補の選定交渉で、私は約300の選挙区に民進党からの公認候補200人、希望の党から100人にすべきだと主張した。だが、希望側は半々を要求してきた。交渉の結果、1回目の190人の候補者のうち、110人が民進党出身者となった」

 「希望側は常に強気な交渉態度だった。特に東京や神奈川、千葉、大阪は『民進党候補でなくても勝てる』と迫られた。言い訳になるが、民進党のまま選挙戦に突っ込んでも厳しい結果になると思った」

 小西洋之参院議員「前原氏は重大な党規違反を繰り返している。潔く党代表を辞すべきだ」

 前原氏「すべて安倍政権を倒したいという思いから行ったことだ。他党を利するつもりはなかった」

 杉尾秀哉参院議員「前原氏は『(民進党が分裂したことについて)現時点では全てが想定内だ』と発言した。最初から『リベラル切り』を企んでいたのではないか」

 前原氏「決して『リベラル切り』を意図したものではない。枝野幸男氏の新党結成について、マスコミから『想定内か?』と聞かれ、ダイレクトに答えてしまった。政治家として未熟だった」

 芝博一参院議員「言い訳にしか聞こえない」

 前原氏「事実関係を説明することが今日の責務だ。これまでの経緯を説明したら、言い訳にしか聞こえないかもしれない」

 桜井充参院議員「野党がバラバラになっては駄目だということだが、結局、バラバラになった。なぜ(合流協議を中断し)引き返さなかったのか。今回の判断は(平成18年、前原氏が旧民主党代表辞任に追い込まれた)『偽メール事件』と同じだ」

 前原氏「離党者がボロボロと出る状況で衆院選に突っ込んでいれば、悲惨な結果になっていた。一方、希望の党の支持率は十数%もあった。あの時点では、あの判断しかなかった。(今後は)参議院や、地方組織を残すことが大切だ。お金も、このまま民進党に残す」

 杉尾氏「国民は前原氏を『嘘つき』と思っている。即刻辞任すべきだ」

 神本美恵子参院議員「希望の党に行く人(前原氏)が、なぜ民進党の行く末を決めるのか。即辞任してほしい」

 前原氏「(30日の)全国幹事長会議でのご意見を受け止めたい。地位に恋々とするつもりはない。辞める前提の代表としてではなく、通常の代表として全国から批判を受けたい」

3916名無しさん:2017/10/29(日) 14:23:17
【立憲民主党に暗雲】 山尾志桜里氏の入党を認めるのか
https://news.yahoo.co.jp/byline/azumiakiko/20171029-00077507/

青山氏のセクハラ疑惑に続いて……

 衆院選で公示前の15名が55名になり、躍進モードの立憲民主党。しかし特別国会開会を前に、“暗雲”が立ちこめ始めているようだ。まずは衆院選で当選したばかりの青山雅幸氏を無期限の党員資格停止処分にした。弁護士である青山氏の元女性秘書が週刊誌にセクハラを暴露したためだ。青山氏は静岡1区から出馬して比例復活で当選したが、得票数は3万8531票で惜敗率はわずか39.9%。その低さから早々の議員辞職ということもありえたはずだが、青山氏は枝野幸男代表の東北大学の同窓という関係ゆえに、無期限の党員資格停止処分にとどまったのかもしれない。
 さて報道によると、あの山尾志桜里氏が立憲民主党に参加の意思を固めたようだ。山尾氏といえば、民進党の前原誠司代表が幹事長に抜擢しようとした時、9歳年下の弁護士との“逢瀬”が発覚。「責任をとって」民進党を離党したものの、閉会中でメディアが入りにくい夜の国会内で形だけの“会見”を行い、一切の質問に答えなかった。

「禊はすんだ」のか

 無所属となった山尾氏は愛知7区で自民党の鈴木淳司氏を834票差で破って当選したが、それで禊は済んだといえるのか。「悪名は無名に勝る」というから、不倫疑惑をマスコミが大きく報道した効果ではなかったか。
それに山尾氏は「安倍晋三首相と真っ向から対決した」と、あたかも自分だけが真剣に総理と向き合ったかのように宣伝をしていたが、総理と真剣に対峙した女性議員は他にもいる。辻元清美氏は昔から「総理!総理!」などともっとしつこく追及していたし、共産党の田村智子氏の喰い下がりも安倍首相を相当追い詰めてきた。
その安倍首相が森友学園問題や加計学園問題について、再度審議に応じる意向だ。側近である萩生田光一幹事長代行と官邸で会い、そのように伝えたという。安倍首相がこうした姿勢を示すなら、野党議員も同じく疑惑を晴らさなければならないだろう。山尾氏は自身の疑惑をどう説明するのか。

枝野代表が豹変した?

 さて、立憲民主党は山尾氏の入党を受け入れるのか。
「最近、枝野代表の人相が悪くなったと思わないか」
 ある記者がそう言ってきた。確かに衆院選の時はあんなに生き生きとした枝野氏の表情だが、衆院選の後に開かれた両院議員総会ではあまりいいものではなかった。
「当初は同じ考えの人には広く門戸を開くと言っておきながら、いまでは『永田町の論理には与しない』と閉鎖的になった。これに対し『かつての仲間(無所属の会や民進党)を斬り捨てるのか』との批判が党内からも出ている」(同記者)
では山尾氏の入党希望に、立憲民主党はどのように対応するのか。対処方法を間違えれば、せっかくの勝ち運はたちまち消え去ってしまうだろう。枝野氏の判断が注目される。

3917名無しさん:2017/10/29(日) 16:32:39
http://news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/13816278/

山尾志桜里氏の不倫スクープ裏側…おばたのお兄さん狙いだった

[画像] 山尾志桜里氏の不倫スクープ裏側…おばたのお兄さん狙いだった
28日放送の「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(読売テレビ)で、衆院議員・山尾志桜里氏のスクープ裏側を、「週刊文春」の現役記者・鈴木氏が告白した。

番組では、中継先の鈴木氏が、自身が激写した山尾氏と倉持麟太郎弁護士とのW不倫疑惑について語った。鈴木氏は「自民党側からリークがあったとか、陰謀論ではない。ある筋から聞いていて、やってみたらすぐに撮れちゃった」と明かす。

鈴木氏によると、当初は倉持弁護士の別邸の約300メートル先にお笑い芸人・おばたのお兄さんの自宅があり、山崎夕貴アナウンサーと出てくるところを直撃取材しようとしていたとか。

ところが、念のためと思って見ていた倉持弁護士の別邸に山尾氏と倉持弁護士がやってきたため、急きょ予定を変更したというのだ。また、MCの月亭八光が「山尾さんは、不倫は否定してますよね?」と尋ねると、鈴木氏は「僕らは100%自信があります」と断言した。

鈴木氏の発言に出演者たちが驚くと、元「週刊文春」記者の中村竜太郎氏も「彼の取材でそういう結論が出ているワケですから、100%です」「訴えられる前提でやっているので、かなり裏取りしている」とコメントしていた。

3918チバQ:2017/10/29(日) 17:45:09
>>3909
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171029-00000034-san-l15
新潟2区・鷲尾氏、民進離党の意向 「無所属の会」にも加わらず
10/29(日) 7:55配信 産経新聞
 22日投開票された衆院選で、新潟2区から無所属で当選した民進党県連代表の鷲尾英一郎氏(40)が28日、新潟市中央区の新潟東映ホテルで記者会見し、党籍が残る衆参議員と地方組織による党の存続を27日の両院議員総会で決めた同党には戻らず、離党する意向を表明した。当面は無所属で議員活動を行い、同党県連代表は辞任する方向。

 会見で鷲尾氏は、希望の党や立憲民主党に参加しない考えを改めて示すとともに、26日に結成された衆院の新会派「無所属の会」にも加わらない考えを明らかにした。同会には、鷲尾氏とともに無所属で当選した県内の民進系3人のうち黒岩宇洋氏(51)、菊田真紀子氏(48)の2人が参加を決めている。

 鷲尾氏は「無所属が不利益とは思っていない。時期を待つことが大事だ」と述べ、野党再編など今後の動きを見守る考えを示した。鷲尾氏は衆院選が公示された10日に党本部に離党届を提出したものの、受理されていない状態という。

3919チバQ:2017/10/29(日) 21:14:54
>>3813
https://news.goo.ne.jp/article/dtohoku/region/dtohoku-104958447.html

希望転出3氏、協力継続前向き 民進青森県連と会談
08:00デーリー東北

 民進党青森県連の幹部と、民進を離党して希望の党公認で衆院選に出馬した3氏が28日、青森市で会談した。関係者によると、民進県連側が中央政界の動向を踏まえつつ、これまでと同様の協力体制を維持するよう呼び掛けたのに対し、3氏は前向きに検討する考えを示したという。 会合は非公開。県連からは田名部定男代表と田名部匡代参院議員、奈良祥孝幹事長代行が出席。希望からは青森1区に出馬した升田世喜男氏、2区の工藤武司氏、3区の山内崇氏の3人が顔をそろえた。 会合後、取材に応じた匡代氏は「(3氏とも)民進党本部の決定に従って希望から出馬した」と決断に理解を示した上で、今後については「中央の動きが流動的なために現時点で確定的なことはないが、一緒にやっていけるところはやっていきたい」と述べた。 これに対し、工藤氏は「連携していくのは既定路線だと思うが、中央の動向をもう少し見ていきたい」、升田氏は「今は支持者へのあいさつ回りをしている。今後についてはまだ結論を出す段階ではない」と述べるにとどめた。

3920チバQ:2017/10/29(日) 21:41:40
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201710/0010685993.shtml
2017/10/29 06:45神戸新聞NEXT

民進党兵庫県連 選挙後初会合で不満続出
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衆院選後初めて開かれた民進党兵庫県連の幹事会であいさつする井坂信彦・前県連代表(中央)。立憲民主党から立候補して当選した桜井周氏(左)、向山好一民進党県連代表と並んだ=28日午後、神戸市中央区、市教育会館
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衆院選後初めて開かれた民進党兵庫県連の幹事会であいさつする井坂信彦・前県連代表(中央)。立憲民主党から立候補して当選した桜井周氏(左)、向山好一民進党県連代表と並んだ=28日午後、神戸市中央区、市教育会館
 民進党兵庫県連は28日、神戸市内で衆院選後初めてとなる拡大常任幹事会を開き、県連としての存続を確認した。党所属の県議や各市議らのほか、希望の党や立憲民主党の公認、無所属で立候補した元民進公認候補も出席。衆院解散から希望への合流に至る経緯を振り返る中で、「合流は間違いだった」などの不満が続出する一方、「民進のままで票が取れたのか」との反論もあった。(森本尚樹、阪口真平)

 幹事会には現在の党籍を問わず、希望への合流前まで民進に所属していた約40人が出席した。向山好一代表が党中央の方針として都道府県連の存続を伝えた。希望公認で落選した井坂信彦前代表、立憲民主公認で当選した桜井周衆院議員も出席したが、党県組織の設立には触れなかった。

 出席者からは「なぜ同じ思いだった仲間を敵に回さなければならなかったのか」「(東京、大阪だけでなく)全国で維新と協力できなかったのか」などの不満が噴出。「(希望の小池百合子代表は)候補者を民主的に決めたのか」などの厳しい指摘が相次いだ。

 今後の展望についても、見方が分かれた。今後、希望で活動するという井坂氏は終了後、取材に「2019年の統一地方選に向け、民進の地方議員はほぼ全員が希望か立憲民主に分かれるだろう」と語ったが、向山代表は「地方議員の取り合いをすべきではない。当面は仲間が結束すべきだ」と話した。

 無所属で立候補し落選した船川治郎氏は「(民進、希望、立憲民主に)細切れになると政権交代は起こせない。民進党がつなぎ役になればいい」と述べた。

 桜井氏も「当面は立憲民主の県組織を立ち上げない。民進の地方議員はバラバラにならず、党にとどまってほしい」と語った。

3921チバQ:2017/10/29(日) 21:42:02
長野
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20171028/KT171027ATI090018000.php
民進県連も存続

 民進党県連の羽田雄一郎代表(参院県区)は27日、党本部で開かれた両院議員総会で党が地方組織を含めて存続すると決めたことについて、「統一地方選や参院選など今後の選挙でしっかりとした態勢を取るためにも、組織が残る方向性は良い」と述べ、県連を現状のまま存続させる考えを明らかにした。

 総会後、取材に答えた。羽田氏はまた、篠原孝氏(長野1区)ら衆院選で民進党籍を持ちながら無所属で当選した議員や、民進を離党し希望の党公認で当選した下条みつ氏(2区)、井出庸生氏(3区)ら民進出身者、立憲民主党とも連携していく考えを示した。

 総会に県関係では羽田氏のほか、篠原氏と杉尾秀哉氏(参院県区)が出席。羽田氏は総会後、自民党が衆院選で大勝したことを踏まえ「1強多弱ではあるが、民進党籍を持つ議員は衆参を合わせると野党で一番多い。その責任を果たしていくべきだ」と指摘。希望、無所属のほか立憲民主を含む民進出身者について「みんな同志だ。再結集という形ではないが、どうやって連携を取っていくのかを模索していかなくてはならない」と強調した。

 民進県連の倉田竜彦副代表は取材に「希望も無所属も含め、衆院選で県連が推薦した(県連出身で落選者を含む)5人をサポートしていく」と説明。野党再編には一定の時間がかかる―との見通しも示し、「中央の動きを見守っていく」とした。

(10月28日)

3922チバQ:2017/10/29(日) 21:42:54
愛知
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20171026/CK2017102602000055.html
2017年10月26日


民進党県連は存続の方針 参院議員らが臨時幹事会
民進党県連の臨時幹事会後に会見する大塚耕平代表(左)ら=名古屋市東区で
写真
 民進党県連は二十五日、名古屋市内で臨時幹事会を開き、参院議員と地方議員を中心に当面、党県連を存続させる方針を確認した。

 会見した参院議員の大塚耕平代表は「地方議員はどの立場で二〇一九年の統一地方選を戦うか見通せないでいる。彼らが衆院の動きに引きずられず、今と同じ集団で統一選に臨めるよう、愛知独自の枠組みをつくることを提案した」と話した。

 会合には参院議員と地方議員の代表が出席。本来の主要メンバーである県内十五選挙区の党総支部長は衆院選を無所属で戦った重徳和彦衆院議員と伴野豊氏を除いて空席のため、総支部長代理を決めた上で、今後の枠組みづくりの議論を進めていく方針も確認したという。

 (谷悠己)

3923チバQ:2017/10/29(日) 21:48:07
佐賀

http://www.saga-s.co.jp/articles/-/141107
民進県連「中央の動向見る」 選対本部解散、分裂後の方針確認
10/25 8:22
常任幹事会で、民進党佐賀県連の今後の方針などを確認した出席者=佐賀市鍋島 拡大する
常任幹事会で、民進党佐賀県連の今後の方針などを確認した出席者=佐賀市鍋島


 民進党佐賀県連は24日、常任幹事会を開き、衆院選の総合選挙対策本部を解散した。衆院選では全国の民進出身者が希望の党、立憲民主党、無所属に分かれて選挙を戦っており、党分裂後の県連の今後の方針について「中央の動向を注視しながら検討する」ことを確認した。

 会合には当選した佐賀1区の党副代表原口一博氏と、民進出身で2区の大串博志氏も出席した。希望公認を辞退して無所属で出馬した原口氏は「大変迷惑を掛けたにもかかわらず、力添えをいただいて勝ち取ることができた」と感謝を伝え、希望公認の大串氏は「安倍政権を止める野党間の大きな連携ができるよう原口代議士と話をしながら考えていきたい」と述べた。

 選対本部長を務めた園田泰郎代表代行は「全国でも選挙区を制覇したのは佐賀だけで、成果があったと捉えるべき。2人がそれぞれの所で野党がどうまとまるか思いをはせてもらいたい」と総括した。(山本礼史)

3924チバQ:2017/10/29(日) 21:49:46
富山
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20171028-OYT1T50021.html
民進分裂、「地方組織の機能停止」…議員ら困惑
2017年10月28日 06時51分
 民進党が立憲民主党や希望の党に分裂し、民進の富山県組織は身動きが取れない状態に陥っている。


 党本部が今後の地方組織の方針を都道府県連に示していない上、27日には前原代表が辞任を改めて表明するなど混乱が続いているためだ。所属議員には「中央の流れに巻き込まれ、地方組織の機能が停止している」と困惑が広がっている。

 県連では昨年、政務活動費の不正受給問題で富山市議と高岡市議各1人と、県議2人が辞職した。現在、県内の勢力は富山市議1人、魚津市議1人、射水市議1人、氷見市議2人の計5人にとどまり、県議と国会議員はいない。

 党勢の挽回を期した今回の衆院選は、前原代表による希望への合流で公認候補の擁立断念に追い込まれ、「不戦敗」に終わった。党本部の指示で、県連は3区の希望・柴田巧氏の応援に回ったが、柴田氏は選挙区で落選し、比例復活もかなわなかった。

 「選挙後のことが一切決まっておらず、私も支持者も困惑している。党は分裂したが、自分は民進の議員という気持ちだ」。ある所属議員は話す。別の議員も「党本部から何も指示がない。希望も立憲民主も知っている人たちばかりで、どちらにつくか判断できない」と戸惑う。

 民進の支持母体である連合も立ち位置を決めかねている。立憲民主と希望は連合との連携を要望しているが、連合はまだ結論を出していない。連合の地方組織、連合富山の辻政光会長は25日、記者会見で「連合富山と民進党県連、さらには我々が取り組む政治的なかかわりというのは、早急に話し合いの場をもっていくとしか言えない。連合本部もこれから総括し、方針を出していくとは聞いているが、いつになるか分からない」と述べるにとどまった。

 同党の混乱は当面続くとみられ、地方組織の足踏み状態が解消する見通しも立っていない。県連の寺崎孝洋幹事長(魚津市議)は「希望との合流の経緯や選挙の結果を見れば、代表辞任も仕方ないだろう。早急に新執行部を発足させてもらい、方針を聞かない限り、地方は何も決められない。最終的には執行部の提案を受けて、各県連が判断する流れになるのではないか」と話している。

2017年10月28日 06時51分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3925チバQ:2017/10/29(日) 23:51:05
2097 :チバQ :2017/10/29(日) 23:49:31
http://www.sankei.com/politics/news/171029/plt1710290015-n1.html
2017.10.29 22:33

首相指名選挙 野党分裂映す 民進・投票先決められず 希望・苦肉の策で渡辺周氏 共社は立憲民主・枝野幸男代表で共闘鮮明に
 特別国会召集日の11月1日に行われる首相指名選挙は、野党分裂の混乱がにじみ出た異様な展開となる。民進党は前原誠司代表が正式な辞任を30日以降に先送りし、投票先が判然としない。希望の党は小池百合子代表(東京都知事)が衆院選に出馬せず、苦肉の策で当選回数最多の渡辺周元防衛副大臣への投票を決めた。共産、社民両党は野党第一党の立憲民主党の枝野幸男代表に投票する方向で、「3野党共闘」の流れを鮮明化させる。

 前原氏は27日の両院議員総会で「一定の方向性を定めた上で辞任する」と明言したが、即座の辞任は拒否した。党関係者によると、前原氏は「辞任は30日の全国幹事長会議で謝罪した後」との意向が強いという。

 そのあおりで新代表の選出手続きは召集日前日の31日までもつれるのは必至だ。首相指名直前まで候補が分からない異常事態に、参院民進党からは「前代未聞だ」と憤りの声が出ている。

 民進党の新代表には、党籍を残したまま衆院選を無所属で戦って当選した岡田克也元代表や、小川敏夫参院議員会長らが浮上する。ただ、岡田氏は民進党系無所属議員が参加する衆院会派「無所属の会」の代表を務めており、新代表となった場合の分かりにくさは否めない。

 希望の党は、幹事長兼政調会長に大島敦・民進党前幹事長が就任した。大島氏の人事はあくまで暫定的な位置づけで、11月中に共同代表を選出する方針だ。特別国会が開会しても国会議員を束ねる共同代表が不在という異例の事態となる。

 そんな中、首相指名候補として白羽の矢が立ったのが当選8回の渡辺氏だ。ただ、渡辺氏は希望の党の結党メンバーでさえなく、閣僚経験もない。共同代表でもない渡辺氏を首相に推すことは「無責任」との批判を免れそうもない。

 一方、衆院選で候補者調整を行って共闘した立民、共産、社民3党は、首相指名選挙でも足並みをそろえる見通しだ。

 共産党の志位和夫委員長は衆院選後の記者会見で「3党で連携して衆院選を戦った意思を国民に示す意味でも(首相指名選挙は)1人に絞って投票するのが一番いい」と語り、枝野氏を軸に調整する考えを示した。3野党は今後、国会でも共闘して安倍晋三政権への対決姿勢を強めるとみられる。(広池慶一)


2098 :チバQ :2017/10/29(日) 23:50:28
http://www.sankei.com/politics/news/171029/plt1710290018-n1.html
2017.10.29 22:48

これまでの首相指名は? 「党首」不在・分裂…自民にも波乱の過去
 首相指名選挙は過去にもさまざまなハプニングが起きている。平成21年9月の特別国会では、衆院選で民主党(当時)に大敗し、政権交代を許した自民党が極めて異例な対応をとった。衆院選敗北の責任を取って首相指名選挙前に党総裁を辞任する意向を表明した麻生太郎首相に代わり、両院議員総会長で参院議員の若林正俊元農林水産相に投票する方針を決めた。

 麻生氏は衆院選直後も党総裁だったが、「敗軍の将」に投票したくないという党内の声に加え、「白票」も避けたいことから若林氏を暫定候補とした。党総裁でもない議員への投票は例がなく、若林氏は当時、「私の名前に大きな意味はありません」と語っていた。

 自民党内で首相指名の投票先が真っ二つに割れた過去もある。

 昭和54年10月の衆院選で低迷した自民党は、直後から「40日抗争」と呼ばれる派閥争いに突入した。混乱のまま訪れた同年11月の首相指名選挙で主流派は党総裁の大平正芳首相に、非主流派は再登板を狙う福田赳夫元首相にそれぞれ投票し、最終的に上位2人の決選投票で大平氏が指名された。

 首相は第1党から選出されるのが通例だが、自社さ連立政権が発足した平成6年6月の通常国会は第2党だった当時の社会党の村山富市委員長が首相に指名された。

 元年の首相指名選挙では、衆院が自民党の海部俊樹総裁を、参院は社会党の土井たか子委員長をそれぞれ指名し、与野党勢力の衆参両院の「ねじれ」を象徴したケースもある。衆参で指名が異なるのは41年ぶりで、最終的に衆院の議決が優先され海部氏が首相に選ばれた。

 26年の首相指名選挙は、直前の衆院選で初当選した無所属の仲里利信氏(沖縄4区)に1票が入り、議場がざわついた。その後、仲里氏は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する意思表示として、自身に投票したことを明かしている。

3926名無しさん:2017/10/30(月) 04:05:46
こばやしよしのりに文春から確認の電話があったとのこと
こりゃ山尾第三弾くるで

2017.10.28(土)
https://yoshinori-kobayashi.com/14380/
週刊文春から電話があったので報告

3927名無しさん:2017/10/30(月) 04:10:35
5164: チバQ :2017/10/24(火) 20:19:42
https://www.daily.co.jp/gossip/2017/10/24/0010671258.shtml
当選の山尾志桜里氏に“文春砲”直撃 支持者らが記者を一斉砲撃

 当選が決まり、笑顔の山尾志桜里氏=愛知県長久手市 1枚
拡大
 今年9月に男性弁護士との不倫疑惑を報じられ、民進党を離党、無所属で愛知7区から出馬した山尾志桜里氏(43)は自民党の鈴木淳司氏(59)との一騎打ちにわずか834票差で勝利し、当選した。
 当確後の記者会見には、窮地に陥った原因を招いた週刊文春の記者も訪れた。山尾氏に結婚指輪を外していることを質問。一瞬顔を引きつらせた山尾氏だったが「答える必要がないと思います」と“文春砲”を一蹴した。支援者は「そんなこと聞く意味あるのか」と文春記者にブーイングで一斉砲撃。山尾氏が「みなさん、親切にね」と諭す場面もあった。
 山尾氏はまた、週刊誌報道について有権者に説明を果たしたかについて別の記者から問われると「必要な説明をさせていただいた上で、公私のラインを引かせていただく。その代わり、公の政治家として消費増税、9条について自分の信念を明確に示した。そういった姿勢を含めて一定の信託をいただいた」とした。

3928さきたま:2017/10/30(月) 07:41:02
>>3926
以前にも、とはずがたりさんが書かれてましたが、5chからのコピペはそれと分かるように、コピペ元の名前まで含めてコピペしてもらえませんかね?
下記のように。


42: 無党派さん (ワッチョイ 0e1e-nu9H [119.172.105.136]) [sage] 2017/10/29(日) 20:39:36.35 ID:ufMgBWt20

こばやしよしのりに文春から確認の電話があったとのこと
こりゃ山尾第三弾くるで

2017.10.28(土)
https://yoshinori-kobayashi.com/14380/
週刊文春から電話があったので報告

http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/giin/1509269542/42

3929とはずがたり:2017/10/30(月) 15:19:27
民進・前原氏30日にも辞任へ、立憲民主党は党本部を公開
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3197849.html
4時間前

 民進党の前原代表は午後に開かれる全国幹事会で党が分裂したことを謝罪し、30日にも辞任する方針です。
 民進党は午後、地方組織の代表者が集まる全国幹事会を開きます。前原代表はその場で、希望の党との合流を目指したものの党が分裂して、衆議院選挙での与党の圧勝につながったことを謝罪した上で、希望の党と合流する方針を撤回し、民進党を存続させることを伝えるものと見られます。その後に開かれる両院議員総会では、前原代表の辞任を認め、速やかに新たな代表を選出したい考えです。
Q.お座りになった感想は?
 「いやいや、普通のいすです。よく間に合ってくれたなという感じです」(立憲民主党 枝野幸男代表)
 一方、立憲民主党は、国会からおよそ600メートル離れた東京・平河町に党本部を開き、報道陣に公開しました。ビルの1つの階を貸し切った党本部ですが、国会から近く、家賃が安いことが選定の理由だということです。
 立憲民主党は、新たに職員を採用して事務局を充実させるなど、11月1日から始まる特別国会を控え態勢作りを急いでいます。

3930とはずがたり:2017/10/30(月) 15:19:45
で,どうなんの?

前原氏、地方幹部に陳謝=民進が全国幹事会
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017103000139&amp;g=pol

 民進党は30日午後、地方組織幹部を集めた全国幹事会を党本部で開いた。前原誠司代表が先の衆院選に際し、希望の党への合流をめぐって党分裂を招いたことを改めて陳謝し、辞任を表明。民進党はこの後の両院議員総会で辞任を認め、新代表を速やかに選出したい考えだ。
希望・民進、混乱拡大=トップ不在の異常事態

 前原氏は冒頭「責任は全て私にある。心からおわび申し上げたい」と述べた。
 前原氏の後任には、新会派「無所属の会」の岡田克也代表の再登板が有力視されている。 
 前原氏は参院議員や地方組織も含め、民進党の希望への合流を目指していた。だが、衆院選で希望が敗北し断念。全国幹事会では一連の経緯を説明し、党を存続させる方針を示す。(2017/10/30-13:14)

前原代表の辞任決定へ=後任選び急ぐ-民進
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017103000647&amp;g=pol#cxrecs_s

 民進党は30日夕、党本部で両院議員総会を開く。党分裂を招いた前原誠司代表の辞任が決まる見通し。特別国会が11月1日に召集されるため、同党は新代表を31日にも選出したい考えだ。党員投票などを行う本格的な代表選は見送る。
 新代表には、衆院の新会派「無所属の会」を率いる岡田克也元外相の再登板が有力視されている。ただ、岡田氏が会派代表を務めていることから、参院議員から選ぶべきだとの意見もある。
 総会に先立ち、地方組織幹部を集めた全国幹事会も開催された。前原氏は希望の党への合流をめぐる混乱や、衆院選で自民党圧勝を許したことに触れ、「責任は全て私にある。心からおわび申し上げたい」と陳謝した。
 前原氏は蓮舫前代表の後任として9月1日に就任した。前原氏は今後、民進党を離れて希望に加わる考えだ。(2017/10/30-14:33)

3931とはずがたり:2017/10/30(月) 18:34:16

民進党 総会始まらず 直前の会議が大紛糾
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20171030-00000936-fnn-pol
10/30(月) 17:29配信 Fuji News Network

民進党は30日午後、両院議員総会が行われる。
当初は、午後5時から予定されていた両院議員総会だが、これに先立ち行われていた都道府県の代表者による全国幹事会が、大変紛糾し、予定よりも1時間遅く、午後6時からのスタートとなった。
その全国幹事会だが、終了したもよう。
幹事会では冒頭、前原代表が、民進党分裂により、総選挙で与党に圧勝を許した責任を陳謝したうえで、会議後に代表を辞任する考えを表明した。
この会合では、出席者から、「前原代表の辞任が遅すぎた」、「もっと早く地方の声を聞くべきだった」などの批判が相次いだ。
また、民進党として存続させるとした地方組織について、将来的にどうするのかとの指摘が相次ぎ、分裂騒動による不安や不満が、地方組織から噴出した形となった。
このあと午後6時からに延期になった両院議員総会では、前原代表が、正式に辞任を表明する見通しで、特別国会開会の11月1日までに新しい代表を選出する見通し。

最終更新:10/30(月) 17:29

3932とはずがたり:2017/10/30(月) 18:37:31
6時から両院議員総会のようだ。どうなってんのかなあ

3933とはずがたり:2017/10/30(月) 18:42:03

《前原代表 辞任を正式表明》民進党 両院議員総会 生中継
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv308211892
ニコニコニュース
提供: 株式会社 ドワンゴ

3934とはずがたり:2017/10/30(月) 19:07:57

新代表、31日選出=前原氏辞任、岡田氏は不出馬―民進
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171030-00000100-jij-pol
10/30(月) 18:14配信 時事通信

 民進党は30日夕、党本部で両院議員総会を開き、党分裂を招いた前原誠司代表の辞任を全会一致で了承した。

 特別国会が11月1日に召集されるため、同党は新代表を31日の総会で選出する。後任として有力視されていた岡田克也元代表は出馬しない意向で、新たに小川敏夫参院議員会長の名前が浮上している。

 岡田氏は衆院の新会派「無所属の会」代表を務めており、同氏周辺は「党代表との兼務はあり得ない。参院議員から選んでもらう」と述べた。

 新代表は31日午後に国会議員のみの投票によって決まり、党員・サポーターらの投票は行わない。立候補には推薦人20人が必要で、任期は来年9月まで。

3935とはずがたり:2017/10/30(月) 19:09:07

岡田固辞か〜。参院議員で参議院の身の振り決めてくれってことか?

新代表、31日選出=前原氏辞任、岡田氏は不出馬―民進
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171030-00000100-jij-pol
10/30(月) 18:14配信 時事通信

 民進党は30日夕、党本部で両院議員総会を開き、党分裂を招いた前原誠司代表の辞任を全会一致で了承した。

 特別国会が11月1日に召集されるため、同党は新代表を31日の総会で選出する。後任として有力視されていた岡田克也元代表は出馬しない意向で、新たに小川敏夫参院議員会長の名前が浮上している。

 岡田氏は衆院の新会派「無所属の会」代表を務めており、同氏周辺は「党代表との兼務はあり得ない。参院議員から選んでもらう」と述べた。

 新代表は31日午後に国会議員のみの投票によって決まり、党員・サポーターらの投票は行わない。立候補には推薦人20人が必要で、任期は来年9月まで。

3936チバQ:2017/10/30(月) 19:11:09
https://news.goo.ne.jp/article/nhknews/politics/nhknews-10011204461_20171030.html
立民 特別国会で選出の新副議長に赤松氏
18:27NHKニュース&スポーツ

立憲民主党は30日の執行役員会で、11月1日に召集される特別国会の冒頭に選出される新しい副議長に、赤松広隆元衆議院副議長を推すことを決めました。

立憲民主党は30日午後、国会内で執行役員会を開き、衆議院の各会派が11月1日に召集される特別国会で、野党第1党の立憲民主党から新しい副議長を選ぶことで合意したことを受けて、赤松広隆元衆議院副議長を推すことを決めました。

また執行役員会では、今回の衆議院選挙で初当選し、みずからの元秘書に性的な嫌がらせをしたなどと週刊誌で報じられた青山雅幸氏について、無期限の党員資格停止処分などとすることを正式に決定しました。

さらに福山幹事長は、執行役員会のあと記者団に対し、参議院の会派「民進党・新緑風会」から離脱したことを明らかにしたうえで、「民進党の小川参議院議員会長から『総理大臣指名選挙での対応が異なるため、会派を離脱してほしい』と連絡があった。会派は無所属になるが、立憲民主党の幹事長として、参議院の中で政策を訴えていきたい」と述べました。

3937チバQ:2017/10/30(月) 19:13:37
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710300029.html
民進党全国幹事長会議・前原誠司代表あいさつ詳報 「責任は全て私にある」「お手が上がらなくなるまで皆さん方のお声を承る…」
14:49産経新聞

民進党全国幹事長会議・前原誠司代表あいさつ詳報 「責任は全て私にある」「お手が上がらなくなるまで皆さん方のお声を承る…」
全国幹事会で挨拶する民進党の前原誠司代表=30日午後、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
 民進党は30日午後、都道府県連の幹部らによる全国幹事長会議を党本部で開いた。前原誠司代表は、衆院選での希望の党の惨敗を踏まえ、同党への合流を決めた自身の判断の誤りを認め謝罪した。前原氏は合流方針を撤回して民進党を存続させる意向を固めており、30日中にも引責辞任する。

 前原氏の会議冒頭でのあいさつの詳報は次の通り。

 ◇ 

 急なお願いにもかかわらず、これだけ多くの皆さん方にお集まりいただいたことに心から感謝申し上げます。また、まずはお礼から申し上げたいと思いますが、先般行われた衆院選では、皆さま方にはそれぞれの地域で、多大なお力添えをいただき、(希望の党、立憲民主党、無所属の)3つに分かれた形だったが、非常に難しい状況だったにもかかわらず、お力添えいただいたことに、心から感謝申し上げたいと思う。本当にありがとうございました。

 また、その前提でおわびを申し上げないといけないですが、皆さん方には、ちょうど1カ月前の両院議員総会のときには、(衆院選公認内定者の)全ての人たちが希望の党に合流していただき、そして皆さん方には希望の党を応援してもらうというお願いをしたが、すべての方々に公認を降りる状況にはなりませんで、結果として立憲民主党、そしてまた無所属という形で、分裂選挙を皆さん方に余儀なくさせてしまった。

 また、それによって、比例は立憲民主党が1100万票、希望の党が960万票あまり取ったにもかかわらず、自民党が1900万票弱だったにもかかわらず、結局、(与党に)3分の2(の議席獲得)を許してしまうことになってしまった。この責任は全て私にある。結果責任があると考えておりまして、まずは皆さん方に心からおわび申し上げたいと思う。本当に申し訳ありませんでした。

 10月22日の投開票日の後に記者会見させていただき、政治は結果がすべてであるという中で、私は辞意を表明させていただいた。しかしながら、私は一番頑張っていただいた地域の皆さん方、全国の皆さん方、組織の皆さん方と、代表としっかりとご意見、ご批判、そして、お叱りを承って、そして今後のことについて、しっかりと受け止めさせていただく。そして、新たな執行部につないでいくことが、私の仕事だと、最後の仕事だと思っており、代表として皆さん方にいろんなご意見、ご批判、そしておしかりを受けたいと思っている。

 時間の制限はしていない。皆さま方のお手が上がらなくなるまで、しっかりと皆さん方のお声、そして、今後の体制についてのご意見も承る中で、しっかりと受け止めてまいりたいので、どうか、半日ではありますが、よろしくお願いいたします。ありがとうございます。

3938チバQ:2017/10/30(月) 19:15:00
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710300030.html
民進党の全国幹事長会議始まる 針のむしろの前原誠司代表「お叱りを承る…私の最後の仕事だ」 30日中にも引責辞任へ
14:49産経新聞

民進党の全国幹事長会議始まる 針のむしろの前原誠司代表「お叱りを承る…私の最後の仕事だ」 30日中にも引責辞任へ
全国幹事会で挨拶する民進党の前原誠司代表=30日午後、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
 民進党は30日午後、都道府県連の幹部らによる全国幹事長会議を党本部で開いた。前原誠司代表は、衆院選での希望の党の惨敗を踏まえ、同党への合流を決めた自身の判断の誤りを認め謝罪した。前原氏は合流方針を撤回して民進党を存続させる意向を固めており、30日中にも引責辞任する。

 前原氏は会議の冒頭で「(民進党の公認内定者の)全ての方々に希望の党の公認がおりる状況にならず、結果として、立憲民主党、無所属という形で分裂選挙を余儀なくさせた」と総括し、「この責任は全て私にある。心からおわび申し上げたい」と陳謝した。

 その上で「地域の皆さん方からご批判、お叱りを承って、しっかり受け止める。そして、新たな執行部につないでいくことが私の最後の仕事だ」と語った。

 民進党は同日夕には両院議員総会を開催し、党にとどまった参院議員と党籍を残す無所属当選の衆院議員が後任代表の人選や党運営のあり方を協議する。新代表は31日にも選出される運びで、初代代表を務めた岡田克也元外相の再登板や小川敏夫参院議員会長の起用が取り沙汰されている。

3939チバQ:2017/10/30(月) 19:47:06
http://www.sankei.com/politics/news/171030/plt1710300035-n1.html
2017.10.30 17:47

山尾志桜里衆院議員、立民に入党はせず、会派入り



 立憲民主党は30日の執行役員会で、無所属の山尾志桜里衆院議員が同党の衆院会派に入ると確認した。入党はしないという。

 山尾氏は週刊誌で既婚男性との交際疑惑が報じられ、民進党を9月に離党。衆院選では愛知7区から無所属で立候補し、当選した。山尾氏は28日に「無所属も、立憲民主党に入ることもあり得る」と説明していた。

3940チバQ:2017/10/30(月) 20:01:16
奈良と岡山
http://www.nara-np.co.jp/20171028091458.html
民進県連、前途多難 - 28日常任幹事会/衆院選後初
2017年10月28日 奈良新聞

 民進党県連は28日、衆院選後初の県連常任幹事会(約10人)を開く。同党は希望の党の公認候補を全面支援して総選挙を戦ったが、その結果、1区で馬淵澄夫氏(57)が民主党時代から守ってきた議席を失うなど、県内3選挙区すべてで敗退。党自体も存続が問われる状況にある。藤野良次県連幹事長は、30日に東京都内で開かれる党全国幹事会に向け「まず(県連)幹部らの意見を聞く」と話しており、馬淵氏らの去就も含め、今後の対応が注目される。

 民進党は今回の衆院選に向け、前原誠司代表の提案で希望の党への“合流”を決定。県連でも、代表を務めていた馬淵氏と前川清成元参院議員(54)が民進を離党、希望の公認で出馬する態勢が急きょ整えられた…

http://www.sanyonews.jp/article/620418
民進党岡山県連が組織存続を確認 参院議員ら20人 党分裂対応協議


民進党県連の存続などを確認した常任幹事会
 民進党岡山県連は29日、衆院選(22日投開票)後で初となる常任幹事会を岡山市内で開き、希望の党への合流など野党再編で党が分裂したことへの対応を協議。27日の民進党両院議員総会の決定に従い、県連組織を存続させることを確認した。

 県連所属の参院議員や県議、市議ら約20人が出席。代表の難波奨二参院議員(比例)があいさつで、党本部の動きを見極める必要があるとしながらも「今は残ったわれわれが志を一つにしよう」と結束を呼び掛けた。

 会議はその後、非公開で協議。県連幹部によると、出席者からは県連存続に異論はなかったという。県議、市議は今後も民進党議員として活動を続けることも申し合わせた。

 会議では冒頭、衆院選で民進を離れて希望から出馬した津村啓介氏(岡山2区)と柚木道義氏(同4区)、同じく離党して立憲民主党から立った高井崇志氏(同1区)の3氏=いずれも比例復活=が姿を見せ、離党に至った経緯などを説明した。
(2017年10月29日 21時51分 更新)

3941名無しさん:2017/10/30(月) 20:50:45
藤末参院議員と平山参院議員が新会派結成 | NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171030/k10011204531000.html

藤末参院議員と平山参院議員が新会派結成
10月30日 18時41分

ことし8月に民進党を除籍された無所属の藤末健三参議院議員と、先週、民進党を離党した無所属の平山佐知子参議院議員の2人は、新たな会派「国民の声」を結成し、30日、参議院の事務局に届け出ました。
このあと、藤末氏は国会内で記者会見し、「われわれに与党・野党という立ち位置はなく、議論を行うことによって政策を実現する当たり前の国会の機能を取り戻したい。ある程度の仲間が集まり、予算委員会などで議論できる状況を早く作りたい」と述べました。

3942チバQ:2017/10/30(月) 21:40:28
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710300048.html
民進、31日に新代表を選出 参院の小川敏夫氏、長浜博行氏ら浮上 辞任の前原氏、希望合流の意向を表明
20:54産経新聞

民進、31日に新代表を選出 参院の小川敏夫氏、長浜博行氏ら浮上 辞任の前原氏、希望合流の意向を表明
両院議員総会後、報道陣の取材に応じる民進党の前原誠司代表=30日午後、東京・永田町の民進党本部(古厩正樹撮影)
(産経新聞)
 民進党の前原誠司代表は30日の両院議員総会で、希望の党との合流が失敗に終わった責任を取り「総会をもって代表の職を辞任させていただきたい」と表明し、了承された。同党は、11月1日の特別国会召集を前に、31日に両院議員総会を開き、新代表を選出する。新代表には、小川敏夫参院議員会長や長浜博行元環境相ら参院議員の名があがっている。

 また、前原氏は総会後、記者団に「しかるべきときに民進党に離党届を出して、希望の党に合流する」と述べた。前原氏は「希望の党・無所属クラブ」に所属することになった。

 後任の代表候補には岡田克也元代表も浮上しているが、岡田氏は固辞している上、衆院選では無所属として当選したこともあり、「無所属が民進党代表ではわかりにくすぎる。参院で責任を持って出すべきだ」(羽田雄一郎元国土交通相)との声が強い。

 総会では、速やかに党代表を選ぶ必要性も踏まえ、党員・サポーター投票などを省略し国会議員のみによる投票で選出する方法を決めた。新代表の任期は来年9月末までとなる。

 民進党は地方組織の幹部を集めた全国幹事会も開いた。出席者からは、同党前衆院議員が希望の党と立憲民主党、無所属に3分裂したことを受け、今後の地方組織の運営方針について質問が集中した。

3943チバQ:2017/10/30(月) 21:45:02
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171031k0000m010086000c.html
<民進党>前原氏辞任了承 31日新代表選出 両院議員総会
20:50毎日新聞

<民進党>前原氏辞任了承 31日新代表選出 両院議員総会
民進党の両院議員総会で代表辞任を表明し、一礼する前原誠司代表(左)=東京都千代田区の党本部で2017年10月30日午後6時3分、長谷川直亮撮影
(毎日新聞)
 民進党の前原誠司代表は30日、党本部で開かれた両院議員総会で代表辞任を表明し、了承された。これを受け、民進は31日に新代表を選出するための両院議員総会を開く。衆院選で無所属で当選した岡田克也元代表を推す声があったが、多数を占める参院側が難色を示し、岡田氏は30日夜に「参院から出すべきだ」と立候補見送りを表明した。一方、これに先立つ民進の全国幹事会では、希望の党合流を決断した前原氏への批判や、今後の組織運営に不安の声が相次いだ。

 前原氏は総会冒頭で「代表の職を辞任したい」と表明し、異論は出なかった。新代表選出を11月1日に召集される特別国会に間に合わせるため、党員・サポーター投票は見送る。立候補には推薦人20人が必要で、任期途中の代表交代に関する党規約に基づき、新代表の任期は来年9月末まで。

 党籍を持つ国会議員は衆院17人(前原氏を除く)、参院46人で、参院が多数を占める。衆院会派「無所属の会」(13人)の代表に就いた岡田氏は「全員で一致して推してもらえるなら、民進代表に立候補する」と周辺に語っていた。

 しかし、羽田雄一郎参院副会長は総会後、記者団に自身の立候補は否定しつつも「衆院に民進党はない。参院から代表を出す方が(分裂した他党と)横串を通しやすい」と指摘。30日夜、無所属の会メンバーの会合でも、同様の意見で一致した。参院側では小川敏夫参院会長らの名前が挙がっているほか、大塚耕平政調会長代理(参院議員)も推薦人集めを開始。ただ「国会が始まる前日にもめるのはよくない」(桜井充元政調会長)と一本化を求める意見もある。

 また民進は、この日の総会に先立ち、地方組織の幹部を集めた全国幹事会を開催。前原氏は希望との合流を巡る混乱を改めて陳謝したが、地方幹部からは「すぐに代表を辞めるべきだ」「新執行部で説明を行ってほしい」と批判の声が相次いだ。また衆院選で民進出身者が立憲民主、希望、無所属の三つに分裂したことを受け、「次の統一地方選で仲間が敵にならないよう考えてほしい」(福島県連)「存続する民進党はどんな役割を果たすのか」(福岡県連)など、今後の組織のあり方についても要望が出された。

 前原氏は、蓮舫氏の後任を決める代表選で枝野幸男元幹事長(現立憲代表)に勝利。9月1日に代表に就任したが、わずか2カ月で幕引きとなった。前原氏は記者団に、民進を近く離党して希望に入党すると明言した。【樋口淳也、真野敏幸】

3944チバQ:2017/10/30(月) 21:46:30
落選した24人全員が出席。小選挙区から立候補したほとんどの候補者が政治活動を続ける考え
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKBZ4S2VKBZUTFK00G.html
衆院選「重い風吹いた」 立憲・枝野氏、落選者と懇談
20:28朝日新聞

衆院選「重い風吹いた」 立憲・枝野氏、落選者と懇談
枝野幸男代表
(朝日新聞)
 「重い風が吹いていた」。立憲民主党の枝野幸男代表は30日、衆院選に同党から立候補して落選した候補者との懇親会で振り返った。党としては躍進したが、「民主党が政権をとったときの軽い風とは違う。ぶれずに政治家としての立ち位置を有権者に伝えていってほしい」と引き締めたという。

 東京都内のホテルであった懇親会には、落選した24人全員が出席。小選挙区から立候補したほとんどの候補者が政治活動を続ける考えを表明し、党の支援を求めたという。福山哲郎幹事長は「トータルな予算を作ったうえで、選挙区事情を勘案して(支援方法を)決めたい」と述べた。

 同党は同日、東京・平河町に党本部を設けた。約70坪で、国会からの距離や家賃を条件に選んだ。党職員は民進党から移籍した6人を含む8人で、今後増員を検討するという。(中崎太郎)

3945パリ行最終便:2017/10/30(月) 22:44:17
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171030/k10011204221000.html

立民 山尾氏加えた55人で新会派届け出

10月30日 16時25分

立憲民主党は、今回の衆議院選挙で当選した55人から、みずからの元秘書に性的な嫌がらせをしたなどと週刊誌で報じられた青山雅幸氏を除いたうえで、無所属で当選した山尾志桜里氏を加えた55人で、新たな会派「立憲民主党・市民クラブ」を結成し、30日に衆議院の事務局に届け出ました。

3946パリ行最終便:2017/10/31(火) 00:14:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171030-00040699-nksports-ent
大沢あかね「完全にアウト」セクハラ疑惑議員の行動

10/30(月) 14:59配信

 タレントの大沢あかね(32)が、立憲民主党の青山雅幸衆院議員のセクハラ疑惑報道をもとに、女性の立場からセクハラだと感じる線引きなどについて語った。

【写真】三田友梨佳アナ、青山議員セクハラ疑惑報道に嫌悪感

 30日放送のフジテレビ系「バイキング」は、青山議員の法律事務所で秘書をしていた女性がセクハラを受けていたと告発した「週刊文春」の記事を取り上げた。

 タクシーで移動する際などに妻子ある上司から手を握られるという行為に、大沢は「アウトですね。セクハラです、完全に」とキッパリ。また、旅館で2人きりになった際にハイハイで寄ってきた上司に頭をなでられるという行為には「ぶん殴りますよ」と嫌悪感をあらわにした。一方、タレントのフィフィは元秘書の女性が「座布団抱いてガードした」ことについて。「ちょっと遊んでいるように思われちゃうかも」と拒否の意思表示としては不十分だったと指摘した。

 さらに、青山議員が元秘書女性に頻繁にプライベートなメールを送ったり、エレベーター内で抱きついたりキスを迫ったなどと報じられたことに、大沢は「青山さんのやってることはアウト」と断言した上で、毅然(きぜん)と拒否できない女性について「女性も、上司と部下という立場上言えない気持ちもわかるんですけど、もうちょっとやり方があったのかと思う。まだ大人の対応をしようと必死にがんばっているけど、もう言っていいと思う、ここまで来ると」とした。

3947名無しさん:2017/10/31(火) 06:21:35
参院 2会派結成、福山氏は民進離脱
https://mainichi.jp/articles/20171031/ddm/005/010/062000c

毎日新聞2017年10月31日 東京朝刊

立憲民主党の福山哲郎幹事長は30日、所属する民進党参院会派に会派離脱届を出した。
民進党の小川敏夫参院議員会長から離脱するよう求められたと記者団に説明。
「非常に残念だ」と語った。

3948とはずがたり:2017/10/31(火) 08:31:34
トヨタ労組を基盤とする民社王国・新進王国・民主王国の愛知の伝統を守っていかねば成らんね。
減税も取り込みたいけど河村私党だからなあ。。
此処を基盤に民進・無会から大塚,立憲が誰か新人を立てて,河村が希望から佐藤夕子か誰かを立てるか自分の基盤(議会会派の拡大)に注力するかの二択だが,河村が最早,市長に厭きてる感もある。

連合愛知会長 民進党地方議員の分散「好ましくない」愛知独自の枠組み作りを各党と模索へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171030-00001471-tokaiv-l23
10/30(月) 22:00配信 東海テレビ
東海テレビ

 衆院選で3つに分裂した民進党。支援組織「連合愛知」の会長が地方議員を分散させないため、愛知独自の枠組み作りを模索する考えを示しました。

 名古屋市内で開かれた連合愛知の定期大会で、土肥和則会長は衆院選で推薦した候補が希望の党、立憲民主党、それに無所属に分裂したことをあげ、地方議会でも同様の事態になることは「好ましくない」と話しました。

 その上で土肥会長は、2年後の統一地方選を見据え、民進党の地方議員を分散させないため、愛知県独自の枠組み作りを各党と模索する考えを示しました。

 また定期大会では連合愛知の新会長に、全トヨタ労働組合連合会の前会長・佐々木龍也氏が選出されました。

東海テレビ

3949とはずがたり:2017/10/31(火) 08:55:49

辞めたばかりの野田系蓮舫や立憲色強すぎの小川ではダメだから消去法的に大塚であろう。政策通で敵も少なそうだ。>>3947で大塚が出てくるのはこの記事を先に読んでいた為

<民進党>新代表は参院議員から 31日両院議員総会で選出
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171031-00000004-mai-pol
10/31(火) 6:00配信 毎日新聞

 民進党の前原誠司代表は30日、党本部で開かれた両院議員総会で代表辞任を表明し、了承された。民進は31日に新代表を選出する両院議員総会を開き、多数を占める参院議員から選出する方向だ。小川敏夫参院会長、大塚耕平政調会長代理、蓮舫元代表の3氏が推薦人集めを始める一方で、一本化を模索している。また、これに先立つ民進の全国幹事会では、希望の党への合流を決めた前原氏への批判や、今後の組織運営に不安の声が相次いだ。

 前原氏は総会冒頭で「代表の職を辞任したい」と表明し、異論は出なかった。新代表選出を11月1日に召集される特別国会に間に合わせるため、党員・サポーター投票は見送る。立候補には推薦人20人が必要で、任期途中の代表交代に関する党規約に基づき、新代表の任期は来年9月末まで。

 党籍を持つ国会議員は衆院17人(前原氏を除く)、参院46人。衆院会派「無所属の会」(13人)代表に就いた岡田克也・元民進代表を推す声があり、岡田氏も周辺に意欲を示していた。

 しかし、羽田雄一郎参院副会長が総会後、記者団に自身の立候補は否定しつつも「衆院に民進党はない。参院から代表を出す方が(分裂した他党と)横串を通しやすい」と指摘。30日夜、無所属の会メンバーの会合でも同様の意見で一致し、岡田氏は「参院から出すべきだ」と記者団に語った。ただ「国会が始まる前日にもめるのはよくない」(桜井充元政調会長)と一本化を求める声も出ている。

 また民進はこの日の総会に先立ち、地方幹部を集めた全国幹事会を開催。前原氏は希望との合流を巡る混乱を改めて陳謝したが、地方幹部からは「すぐに代表を辞めるべきだ」などと批判が相次いだ。衆院選で民進出身者が分裂したことから「次の統一地方選で、仲間が敵にならないよう考えてほしい」(福島県連)などの要望も出された。

 前原氏は9月1日に代表に就任したが、2カ月で幕引きとなった。前原氏は記者団に、民進を近く離党して希望に入党すると明言した。【樋口淳也、真野敏幸】

【関連記事】

3950パリ行最終便:2017/10/31(火) 10:25:02
https://twitter.com/i/web/status/924870639705407488

江崎孝(参議院議員)‏認証済みアカウント
@etakashi

日テレ10月世調。内閣支持率41.7%(前回42.1)、不支持44.2(41)。若干支持率↓不支持率↑。政党支持率自民36.5(37.9)、なんと立憲13.8、希望4.2。そして民進党は、なんと0.7%。前回の8.5から急落。ちなみに社民0.6(0.7)。どうやって民進党を存続させるのか。厳しい現実。

14:28 - 2017年10月30日

3951パリ行最終便:2017/10/31(火) 10:32:27
>「首相指名(の投票先)が異なることになる」として離脱を促され、どの会派にも属さないことになった。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017103001055&amp;g=pol
 立憲民主党は30日の執行役員会で、先の衆院選に無所属で当選した山尾志桜里氏(愛知7区)を衆院会派「立憲民主党・市民クラブ」に受け入れることを決めた。山尾氏は立憲に入党はしない。一方、週刊誌で女性問題が報じられた青山雅幸氏(比例代表東海ブロック)を無期限の党員資格停止とし、会派入りを認めないことを決めた。 

 立憲の福山哲郎幹事長は同日、参院会派「民進党・新緑風会」を離脱した。福山氏は会派残留を希望していたが、民進党の小川敏夫参院議員会長らから「首相指名(の投票先)が異なることになる」として離脱を促され、どの会派にも属さないことになった。(2017/10/30-19:37)

3952パリ行最終便:2017/10/31(火) 10:37:52
http://news.livedoor.com/article/detail/13813740/
山尾志桜里氏の文春記者“撃退”に「アウト」の声

2017年10月28日 16時30分
東スポWeb


「週刊文春」に既婚の倉持麟太郎弁護士とのダブル不倫疑惑を報じられ、民進党を離党した山尾志桜里氏が、第48回衆院選(22日投開票)でわずか834票差という大接戦を制し当選。薄氷の勝利をつかんだ。

 当サイトでも報じたが、当選後のマスコミ取材では、因縁の文春記者が「週刊文春ですが…」と名乗るや、支援者が「帰れ!」と大ブーイング。さらに文春記者が左手薬指に結婚指輪がないことを突っ込むと、山尾氏はぶぜんとした表情で「その質問に答える必要はないと思います」。支援者からは「くだらないこと聞くな!」「早くマイクを取り上げろよ!」と怒号が飛び交うひと幕もあった。

 一連の不倫疑惑について山尾氏は「必要な説明はやってきた。公私のラインは引かせてもらっています。(今回の結果を受け)一定の有権者の信託を頂いたと思っています」と話した。

 ある芸能プロ関係者は「我々から見ると山尾さんの対応は最悪。本人は『必要な説明はやった』と言うが、あれでは疑惑が深まるばかり。むしろ文春の記者から質問された時が最大のチャンスだったのに、それを逃したのでは」と指摘する。

 同じ22日、フジテレビ系の情報番組「ワイドナショー」で、「ダウンタウン」の松本人志が「もし自分に不倫報道が出たら」と聞かれ、次のように答えた。「『ワイドナショー』でやってもいいけど、ここでやっても意味がないと思う。例えば『ミヤネ屋』に行くとか。『バイキング』も全部、回るわ」。自身が出演する「ワイドナショー」で釈明しないことについては「ここでやっても、なんかホームの感じがして」と話した。

 確かに“ホーム”での釈明は、あまり説得力が感じられない。例えば20代のモデル、30代のライターとの不倫が報じられた「雨上がり決死隊」の宮迫博之は、金曜レギュラーを務めるフジテレビ系の情報番組「バイキング」でこの問題に答えたが「一線は越えていない」と否定するのみ。ネットでは「他の問題と違って、坂上忍の追及が緩い!」と批判されてしまった。

 山尾氏にとっても、支援者に囲まれた選挙事務所は“ホーム”以外の何ものでもない。「苦しい戦いを制して当選した直後だし、この場では厳しく追及されることなんてあり得ない。でも、そこに文春の記者が乗り込んで来て質問された。だったら『答える必要はない』なんて言わずに『今回は文春さんのおかげで、いろいろ勉強させていただいた』と笑顔で言えば、印象は全く違っただろう。千載一遇のチャンスを逃しましたね」(前出の芸能プロ関係者)

 実際にネット上では、山尾氏を当選させた愛知7区の有権者に批判の声も上がっている。「“ホーム”の支援者だけに真摯に対応し、自分の選挙区以外にいる大多数の人への説明責任を果たさなければ“不倫”のイメージが払拭されることはない。投票日の朝に『ワイドナショー』を見て、松本さんの発言を聞いてたら対応は違ったかも(笑い)」(同)

 山尾氏の対応は、芸能関係者から見ると“アウト”だったようだ。

3953パリ行最終便:2017/10/31(火) 11:30:33
https://twitter.com/jijicom/status/925183563900764160

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民進新代表、午後選出=大塚氏が推薦人確保

11:12 - 2017年10月31日

3954パリ行最終便:2017/10/31(火) 12:07:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171031-00000031-mai-pol
<民進党>午後に新代表を選出
10/31(火) 11:19配信

 民進党は31日午後、前原誠司氏の後任となる新代表を選出する両院議員総会を開催する。多数を占める参院議員から選出する方向だ。立候補に意欲を示す大塚耕平政調会長代理、小川敏夫参院議員会長、蓮舫元代表の3氏の中で一本化を模索している。

 民進党籍を持つ国会議員は、衆院17人(前原氏除く)、参院46人と参院が大幅に上回る。民進党籍を持ったまま無所属で衆院選に当選した議員には岡田克也元代表の再登板を求める声があったが、参院から新代表を選ぶべきだとの意見が強まっている。岡田氏は30日、代表選に立候補しない意向を明らかにした。

 立候補には20〜25人の党所属国会議員の推薦人が必要。届け出が複数だった場合、国会議員による投票を行う。11月1日に召集される特別国会に新体制の発足を間に合わせるため、党員・サポーター投票は見送る。新代表の任期は来年9月末まで。【樋口淳也、真野敏幸】

3955パリ行最終便:2017/10/31(火) 12:13:59
http://www.sankei.com/politics/news/171031/plt1710310025-n1.html
2017.10.31 11:10更新

【民進党代表選】
大塚耕平元厚労副大臣が出馬の意向固める

 民進党は31日午後に両院議員総会を開き、前原誠司代表の辞任に伴う新代表を選出する。これまでのところ、大塚耕平元厚生労働副大臣が出馬に必要な20人の推薦人を集め、立候補の意向を固めたもようだ。

 蓮舫前代表も出馬の可能性を模索するが、推薦人集めが難航している。両氏の調整が不調に終わった場合は、小川敏夫参院議員会長が出馬する可能性も残っている。

 大塚氏は、民進党最大の支持団体、連合傘下の旧同盟系労組から支持を受け、党内でも羽田雄一郎元国土交通相や柳田稔元法相ら閣僚経験者が推している。

 一方、蓮舫氏は31日午前、国会内で小川氏と会談し、出馬の可能性を探った。ただし、蓮舫氏は7月の東京都議選で大敗後、代表を辞任したばかりで、慎重論も強い。

 党内は衆院選の分裂騒動を受けて混乱が続いており、小川氏は総会前に候補者調整を行い、無投票で新代表を選びたい考えだ。

 代表選は、11月1日召集の特別国会に行われる首相指名選挙に間に合わせるため、党規約に基づいて党員・サポーター投票などを省略し、国会議員のみによる投票で選出する。任期は来年9月末まで。

3956パリ行最終便:2017/10/31(火) 12:24:07
http://www.asahi.com/articles/ASKB02GFJKB0UTFK002.html
民進の新代表、午後選出へ 前原氏の後任、一本化へ調整

斉藤太郎
2017年10月31日11時37分

 民進党は31日午後の両院議員総会で、代表を辞任した前原誠司氏の後任を選出する。当面の存続を決めた党が参院主体になるため、新代表選びは参院議員の大塚耕平・元厚生労働副大臣や小川敏夫参院議員会長、蓮舫・元代表らの間で一本化に向け調整している。

 代表への立候補には国会議員20人の推薦人が必要で、同日午後1時に締め切られる。総会は午後3時から開かれ、党籍のある衆院18人、参院47人の計65人の国会議員による投票で新代表を選ぶ。地方組織や党員・サポーターの投票は行わない。

 参院議員内で大塚氏は調整力、小川氏は体制の継続性、蓮舫氏は知名度で評価する声があり、各支持議員らの調整が続いている。

 民進は前原氏が希望の党に合流する方針を表明していたが、立憲民主党と分裂したうえ衆院選での希望の伸び悩みを受けて方針を撤回。党は当面の存続が決まった。新代表は立憲や希望との連携や、地方組織の維持が課題となる。(斉藤太郎)

3957とはずがたり:2017/10/31(火) 12:28:51

山尾氏、立憲入党へ 党憲法調査会事務局長に起用で調整
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKBV64W1KBVUTFK00Y.html
10月26日 21:30朝日新聞

 衆院選で愛知7区から無所属で当選した山尾志桜里・元民進党政調会長(43)が、立憲民主党に入る意向を固めた。近く支援者と協議し、最終判断する。立憲は、検事出身で憲法にも造詣(ぞうけい)が深いことから、党憲法調査会の事務局長に起用する方向で調整している。

 山尾氏は当選3回。待機児童問題での追及や、「共謀罪」法の論戦で注目を集めた。9月の民進代表選に勝った前原誠司代表が幹事長への起用を決めたものの、既婚男性との交際問題が週刊文春に報じられ、民進を離党した。

 当選後のインタビューでは、安倍晋三首相が目指す憲法改正について「自分や国家の権力を肥大化させる方向の改憲」と指摘。「個人の尊厳を権力から守るという憲法議論をリードしたい」と語った。

 立憲は26日の役員会で、政調会長を長妻昭代表代行に、選挙対策委員長を近藤昭一副代表に、総務委員長を佐々木隆博副代表に兼務させる人事を決めた。(南彰)

3958チバQ:2017/10/31(火) 12:42:17
大塚が無難ですねえ
小川じゃ左過ぎるし

3959名無しさん:2017/10/31(火) 12:42:50
立憲福山幹事長「不本意」民進会派からも“排除”
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710310000169.html

2017年10月31日9時41分

立憲民主党の福山哲郎幹事長が30日、これまで所属していた
参院会派「民進党・無所属の会」から離脱した。民進党小川敏夫参院議員会長から
「首相指名が異なることになる。離脱してほしい」と要請されたという。

「19年3カ月所属した会派。不本意だが離脱届を出した」と振り返った。
ある意味で民進党からも“排除”された形。会派に属さないため、
今後、国会での質問機会がなくなる。
「非常に残念だが、党幹事長として今後も発信していく」と力を込めた。

3960パリ行最終便:2017/10/31(火) 12:44:48
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017103100161&amp;g=pol
民進新代表、午後選出=大塚氏が推薦人確保

2017年10月31日11時08分

民進党は31日午後、両院議員総会を党本部で開き、辞任した前原誠司氏の後任の新代表を選出する。大塚耕平元厚生労働副大臣の周辺によると、大塚氏は立候補に必要な推薦人20人を確保。名前が挙がっている小川敏夫参院議員会長や蓮舫元代表の対応が焦点だ。

 立候補の受け付けは正午から午後1時まで行われる。候補者が複数の場合、両院議員総会で国会議員による投票を行う。
 前原氏は党分裂を招いた責任を取り、30日に辞任した。新代表は党の立て直しに全力を挙げる。新代表の任期は来年9月まで。

3961名無しさん:2017/10/31(火) 12:49:58
文春砲
https://twitter.com/bunshunho2386/status/925176142641881088

本日16時にスクープ速報がでるよ。何のネタかな。背景に注目〜!

3962名無しさん:2017/10/31(火) 12:53:27
http://toyokeizai.net/articles/-/195405?page=3

ゾンビ状態の民進党、いつまで延命するのか
両院議員総会では前原バッシングが炸裂
2017年10月31日7
安積 明子 : ジャーナリスト
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また「一定の方向を定めるのが私の責務」と述べて、自分の決定を正当化しようとする前原代表に対して、芝博一参議院議員は「全ては言い訳にしか聞こえない。なぜ全ての決定をひとりで行ったのか」と疑問を呈し、桜井充参議院議員に至っては「なぜ引き返さなかったのか。偽メール事件と同じではないか」と批判した。

桜井氏はさらに、「(希望の党との)交渉については本来は選対委員長の長妻(昭)さんが行うべきで、結局は党が壊れた」と前原代表を厳しく責任追及している。

この時点でもはや前原代表への信頼は皆無となり、辞任を求める声が相次いでいる。江田憲司氏は「本日即刻辞任いただきたい。遅すぎるくらい」とばっさりと斬り捨て、福田昭夫氏は「特別国会が始まるまでに新しい代表を決めるべきで、前原さんが決めるのはおかしい。安心して身を引いてほしい」とやんわりとかつ厳しく述べている。

前原氏へのバッシングの嵐

さらに石橋通宏参議院議員に至っては、すぐ後に開かれる両院議員総会での辞任を求めていた。芝氏は「前原さんが方向性を決めるのは許されない」と厳しい態度を崩さず、杉尾秀哉参議院議員は「国民は前原さんを嘘つきと思っている」と批判して、即時の辞任を求めた。

徳永エリ衆議院議員や神本恵美子参議院議員など女性議員も、前原代表にすぐさま辞任することを要求。前原氏は「もっとも嫌われた代表」として歴史にその名前を残しそうだ。

さて、民進党として最後の会見をする前原代表の背後に、代表就任時から党のシンボルに取り入れた「ALL for ALL(みんなはみんなのために)」が見えていた。

前原氏は党から去り、10月31日午後には新しい代表が選ばれる。衆議院はバラバラになったが参議院は46名の勢力を保持していることもあり、参議院から選ばれる見通しだ。ただ弱みは、これといって目玉になる人材がいないこと。当初ささやかれた羽田雄一郎参議院副会長党は出馬を否定したが、小川敏夫参議院会長や大塚耕平政調会長代理のほか、衰退の原因となった蓮舫前代表まで候補に挙がっている。

民進党には100億円以上ともいわれる資金が、まだ残っている。これがある以上、党存続は不可能ではない。分党論も出ているが、民進党はあたかも親の遺産を食いつぶす子供のごとく、延命にいそしむに違いない。

3963パリ行最終便:2017/10/31(火) 13:04:36
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710310000163.html
民進前原代表、最後も批判浴び正式辞任 希望入党へ
[2017年10月31日9時41分 紙面から]

 民進党の前原誠司代表(55)は30日、都内の党本部で行われた両院議員総会で正式に辞意を表明し、了承された。衆議院が解散した先月28日に、小池百合子都知事(65)が代表を務める希望の党への合流を提案。結果的に衆議院の野党第1党だった民進党が、希望の党と枝野幸男代表(53)の立憲民主党と無所属に分裂し、総選挙で与党の大勝を招いた責任を取った。近く離党届を提出し、希望へ入党する。民進党は今日31日、両院議員総会で新代表を選ぶ。

 「この総会で代表を辞任させていただきたい」。9月1日の代表就任からわずか60日目の両院議員総会。この日で消える標語「All for All」のパネルの前で、前原氏は代表辞任を正式に表明した。異議は出なかった。

 前原氏は総会後、「本当に短い、しかし、濃厚な、怒濤(どとう)の2カ月だった。今でもあの選択しかなかったと思うが、政治は結果だ。責任を取らせていただきたい」と語った。記者から、希望の党への合流、党の分裂の経緯について「ウソをついたことになる」と指摘されたが「それはありません」と答えた。

 22日の衆院選投開票後に代表辞任の意向を表明したが、「最後の仕事」をするために代表を続けてきた。27日の両院総会で、民進党を地方組織も含めて今後も維持する「方向性」を決定。この日の総会前に行われた全国の地方組織の選挙担当が集まる全国幹事会では、「分裂選挙を余儀なくさせた。結果的に自民党を大勝させてしまった。政治は結果がすべて。心からおわびする」と謝罪。会では即時辞任を求める声や、地方組織の今後のあり方についての質問が相次ぎ、4時間以上、矢面に立った。

 「最後の仕事」を終えた前原氏は今後、民進党を離党し、希望の党に入る。ただ、正式辞任した両院議員総会より前に、前原氏の会派「希望の党・無所属クラブ」入りが報じられた。前原氏は「会派名は希望・無所属クラブとなっていると聞いている。問題はない」とした。民進党参院議員の1人は「武士の情けで除籍までは求めなかったが、正式辞任前の他会派入りはおかしい」と批判した。

 前原氏は希望の党に入った後も、民進党、立憲民主党と連携し、安倍1強に対抗する考えを強調した。しかし、前原氏の提案した合流によって分裂した希望と立憲は、衆院選で対立。民進党の参院議員も地方組織も、両党候補の応援をめぐって複雑な対応を迫られ、遺恨を残しており、多くの課題を残したままの辞任となった。【清水優】

3964パリ行最終便:2017/10/31(火) 13:36:37
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171031/k10011205571000.html

民進 新代表に大塚耕平参議院議員

10月31日 13時08分

民進党は前原代表が衆議院選挙の責任を取りたいとして辞任を表明したことを受けて新たな代表を選ぶため、31日、立候補の受け付けを行いましたが、大塚耕平参議院議員以外に届け出はなく、大塚氏が新しい代表に選出されることになりました。

民進党は前原代表が衆議院選挙の責任を取りたいとして辞任を表明したことを受けて、31日午後の両院議員総会で後任の新たな代表を選ぶことにしていて、党本部で正午から立候補の受け付けが行われました。

その結果、届け出を済ませたのは大塚耕平参議院議員だけで、午後3時から開かれる両院議員総会で大塚氏が代表に選出されることになりました。

大塚氏は参議院愛知選挙区選出の当選3回で58歳。
日本銀行を経て、平成13年の参議院選挙に当時の民主党から立候補して初当選し、民主党政権では内閣府副大臣や厚生労働副大臣を歴任しました。

新たな代表の任期は来年9月までとなっています。

3965名無しさん:2017/10/31(火) 14:18:16
10/31(火) 13:21配信
時事通信

 民進党は31日午後、両院議員総会を党本部で開き、辞任した前原誠司氏の後任の新代表を決める。

 参院議員の大塚耕平元厚生労働副大臣(58)が推薦人20人を確保し、立候補を届け出た。他に立候補はなく、大塚氏の就任が固まった。

 大塚氏は日銀勤務を経て2001年の参院選で民主党から初当選。当選3回。内閣府副大臣や民進党税調会長などを歴任した。旧民社党系グループや羽田雄一郎元国土交通相らが推していた。

 蓮舫元代表らの対応が焦点だったが、参院幹部は「(候補者を)一本化する」と述べた。

 立候補の受け付けは正午から午後1時まで行われた。候補者が1人のため、総会では投票を行わず、承認手続きを取る。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171031-00000070-jij-pol

3966名無しさん:2017/10/31(火) 15:17:54
柳田は数年前、小川と参議院会長争いしてましたね確か

http://www.sankei.com/politics/news/171031/plt1710310035-n1.html

大塚耕平参院議員を新代表に選出 他に届け出なく…蓮舫氏は推薦人集めが難航
民進党代表選2017.10.31 13:30
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 民進党の新代表に、大塚耕平元厚生労働副大臣が選出されることが決まった。同党では31日午後に両院議員総会を開き、前原誠司代表の辞任に伴い新代表を選出するが、正午から午後1時まで行われた立候補の受付では、大塚氏以外届け出をしなかった。蓮舫前代表も出馬の可能性を模索したが、推薦人集めが難航したとみられる。

<< 下に続く >>
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 大塚氏は、出馬に必要な20人を上回る24人の推薦人を集めて届け出た。民進党最大の支持団体、連合傘下の旧同盟系労組から支持を受けたほか、党内でも羽田雄一郎元国土交通相や柳田稔元法相ら閣僚経験者が推した。

 一方、蓮舫氏は31日午前、国会内で小川敏夫参院議員会長と会談し、出馬の可能性を探った。蓮舫氏の陣営では、芝博一参院議員らが国会内に集まり、党所属議員に電話をかけて推薦人集めに奔走した。ただ、蓮舫氏は7月の東京都議選で大敗後、代表を辞任したばかりで、慎重論も強かった。

 代表選は、11月1日召集の特別国会に行われる首相指名選挙に間に合わせるため、党規約に基づいて党員・サポーター投票などを省略し、国会議員のみによる投票で選出することになっていた。代表任期は来年9月末まで。

3967名無しさん:2017/10/31(火) 16:08:48
文春砲(文春くん公式)?認証済みアカウント @bunshunho2386

また立憲民主党をめぐるスキャンダル。小誌は先週号で青山雅幸議員のセクハラ疑惑を報じ、同党は党員資格停止の処分を下したばかり。
相次ぐ性暴力問題の発覚に、立憲民主党がどのような対応をとるのか、注目されます。
#立憲民主党 #初鹿明博 #青山雅幸 #週刊文春 #スクープ速報

https://twitter.com/bunshunho2386/status/925257023062601728

3968名無しさん:2017/10/31(火) 16:14:45
http://bunshun.jp/articles/-/4739


立憲民主党・初鹿議員に強制わいせつ疑惑

「週刊文春」編集部3分前
 立憲民主党の初鹿明博衆院議員(48)が、支援者の女性に強制的にわいせつ行為を働いた疑いのあることが、週刊文春の取材でわかった。


結党メンバーの初鹿氏 ©共同通信社
 被害女性・佐藤陽子さん(仮名)が相談していた友人によると、事件が発生したのは2015年5月。懇親会の帰途、酔った初鹿氏はタクシーの車内で女性にキスを迫るなどし、さらには、ズボンのチャックを引き下げ、女性の顔を強引に引き寄せるなど、強制的にわいせつな行為を働いたという。

 初鹿氏に聞いた。

――陽子さんに、強制的にわいせつな行為をされた?

「あ、そう? それは知らないけど。そんなこと陽子さんが言ってるの? それはだって、誤解じゃないの?」

――犯罪に当たるような案件です。

「犯罪じゃないとは思うんだけど。陽子さんと、あの、強制ではなかったと思うんだけど」

――タクシーでわいせつな行為をされたことは?

「それはあんまり覚えてないですね。う〜ん、酔っ払ってたからわかんない。手はわかんない、握ったのかもしれない」


枝野代表も初鹿氏の応援に(YouTubeより)
 改めて、事務所に取材を申し込むと、書面で次のように回答した。

「タクシーに同乗した際にご指摘のような行為を行った記憶はございません。不快に思わせる言動があったとすれば申し訳ないと思っております。いずれにせよ、意に反したわいせつ行為をした記憶はございません」

 一方、被害女性の陽子さんは、次のように回答した。

「タクシーの中でそうした行為があったのは事実です。何度も拒否をしましたが、先生も大変酔っていらっしゃったようなので……」

 警察への被害届についてはこう語った。

「立場のある方ですし、当時は見送りました。ただ今回取材を受けて、重大な問題だと再認識しました。改めて提出を検討します」

 初鹿氏は、東大法学部を卒業後、鳩山由紀夫元首相の秘書などを経て2009年に初当選。立憲民主党の結党メンバーの一人で、先の衆院選で3回目の当選を果たしている。

 立憲民主党を巡っては、小誌が先週号で、初当選した青山雅幸議員のセクハラ疑惑を報じ、同党は党員資格停止の処分を下したばかり。相次ぐ性暴力問題の発覚に、立憲民主党がどのような対応をとるのか、注目される。

 11月1日(水)発売の「週刊文春」では、初鹿議員との一問一答を含めて事件の詳細について報じている。また、直撃取材の様子を収めた動画は「週刊文春デジタル」(http://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun)にて配信する。

【動画】「立憲民主党・初鹿明博に強制わいせつ疑惑を直撃!《予告編》」を公開中!

ATTENTION
このスクープの全貌は以下のチャンネルで11月1日より公開します。

3969名無しさん:2017/10/31(火) 17:02:09
立憲民主党・初鹿明博に強制わいせつ疑惑を直撃!《予告編》

https://www.youtube.com/watch?v=nRWy_wZ6BXk&amp;feature=push-u-sub&amp;attr_tag=TQuxkedd-UyvIGsz-6

3970とはずがたり:2017/10/31(火) 17:33:31
文春砲これか〜。
比例下位いっぱいおる東京の初鹿は辞職でいいぞ。青山とどっちが悪質なんだろ?

3971チバQ:2017/10/31(火) 17:42:08
http://www.sankei.com/photo/story/news/171031/sty1710310009-n1.html
民進新代表に大塚耕平氏 党勢拡大へ「粉骨砕身」
2017.10.31 17:13

 民進党は31日の両院議員総会で、前原誠司氏の後任となる新たな代表に大塚耕平参院議員を選出した。任期は来年9月末まで。党は11月1日召集の特別国会を控え、執行部人事など体制構築を急ぐ。大塚氏は「党勢拡大を実現するため、代表として粉骨砕身する」と述べた。前原氏が主導した希望の党への合流の失敗を踏まえ、低迷する党の立て直しに取り組む。

民進党の新代表に選出され、会見で質問に答える大塚耕平氏=31日午後、東京・永田町の民進党本部(飯田英男撮影)
 選出後のあいさつで大塚氏は、2019年に実施される統一地方選と参院選に触れ「地方組織の在り方も含め、早急に具体的な対策を始める」と語った。
 安倍政権に関して「丸5年経過する政権の経済や社会保障、安全保障政策の問題点をただす。国民の所得水準を向上させ、国際社会の中で平和を主導できる国を目指す」と強調した。

3972チバQ:2017/10/31(火) 18:05:28
http://www.sankei.com/politics/news/171031/plt1710310035-n1.html
2017.10.31 13:30
【民進党代表選】
大塚耕平参院議員を新代表に選出 他に届け出なく…蓮舫氏は推薦人集めが難航
 民進党の新代表に、大塚耕平元厚生労働副大臣が選出されることが決まった。同党では31日午後に両院議員総会を開き、前原誠司代表の辞任に伴い新代表を選出するが、正午から午後1時まで行われた立候補の受付では、大塚氏以外届け出をしなかった。蓮舫前代表も出馬の可能性を模索したが、推薦人集めが難航したとみられる。

 大塚氏は、出馬に必要な20人を上回る24人の推薦人を集めて届け出た。民進党最大の支持団体、連合傘下の旧同盟系労組から支持を受けたほか、党内でも羽田雄一郎元国土交通相や柳田稔元法相ら閣僚経験者が推した。

 一方、蓮舫氏は31日午前、国会内で小川敏夫参院議員会長と会談し、出馬の可能性を探った。蓮舫氏の陣営では、芝博一参院議員らが国会内に集まり、党所属議員に電話をかけて推薦人集めに奔走した。ただ、蓮舫氏は7月の東京都議選で大敗後、代表を辞任したばかりで、慎重論も強かった。

 代表選は、11月1日召集の特別国会に行われる首相指名選挙に間に合わせるため、党規約に基づいて党員・サポーター投票などを省略し、国会議員のみによる投票で選出することになっていた。代表任期は来年9月末まで。

http://www.sankei.com/politics/news/171031/plt1710310041-n1.html
2017.10.31 15:39
【民進党代表選】
大塚耕平氏が新代表に正式就任 「次期衆院選で政権交代を実現する」 両院議員総会で

 民進党は31日午後の両院議員総会で、前原誠司氏の後任代表に大塚耕平参院議員(58)を正式に選出した。大塚氏は総会で「次期衆院選では立憲民主党と希望の党、民進党の3党を中心に政権交代を実現するという目標を共有したい」と決意を語った。

 大塚新代表の任期は来年9月末まで。特別国会が11月1日に召集されるのを控え、執行部人事を急ぐ。分裂した党の立て直しを目指す。午後1時まで行われた立候補の受付では、大塚氏以外の届け出はなかった。

 大塚氏は日本銀行を経て、平成13年の参院選(愛知県選挙区)に当時の民主党から出馬して初当選し、現在当選3回。内閣府副大臣や厚生労働副大臣、民進党参議院政策審議会長などを歴任した。

3973チバQ:2017/10/31(火) 18:07:52
http://www.sankei.com/politics/news/171031/plt1710310003-n1.html
2017.10.31 01:00
【政治デスクノート】
「希望」に切られ“希望”を手にした枝野幸男氏の背中を押したのはあのアイドルグループ
 「僕は嫌だ!」

 衆院選を前に民進党を飛び出して立憲民主党を結成した枝野幸男代表(53)は、きっとこんな心境だったに違いない。民進党の前原誠司代表(55)=30日に辞任了承=は安倍晋三首相(63)の衆院解散の決断を受け、小池百合子東京都知事(65)が立ち上げた希望の党への合流を決めた。それに反旗を翻したのが枝野氏だった。

 衆院選の結果は立憲民主党が公示前の16議席から54議席へと3倍以上に増やし、野党第一党にのし上がる大躍進だった。その枝野氏を勇気づけたのが、作詞家の秋元康氏(59)がプロデュースするアイドルグループ「欅坂(けやきざか)46」の歌だった。

 枝野氏は10月1日、衆院選の対応について前原氏と党本部で協議し、物別れに終わった後、こうつぶやいた。

 「1人カラオケに行きたいよ。『不協和音』を歌うんだ」

 不協和音とは、4月に発売された欅坂46の4枚目のシングル名で、オリコン1位を記録したヒット曲だ。枝野氏の心の叫びを反映したかのような冒頭のセリフもサビに出てくる。

 産経新聞が翌2日付でこのエピソードを報じると、テレビのワイドショーが盛んに取り上げ、22日の投開票日に池上彰氏が司会を務めたテレビ東京の特別番組でも紹介された。詳しくは直接曲を聴いてほしいが、集団に流されずに自分は自分らしく行動せよ、というメッセージ性の強い内容となっている。「一度妥協したら死んだも同然」などと過激な言葉が続く。

 実はこの歌、民進党が事実上解体する前から枝野氏のお気に入りだった。旧民主党以来の伝統芸であるバラバラ感を継承した民進党は、まさに「不協和音」の連続で、枝野氏は発売当時、周囲に「これは民進党のテーマ曲だね」と自嘲気味に語っていた。民進党の希望の党への合流という局面で枝野氏の決断を後押しすることになったのは、なんとも皮肉だ。

 余談だが、枝野氏は政界随一の歌唱力を誇る。出身地の宇都宮市で過ごした中学生時代、所属した合唱部はNHK全国学校音楽コンクールで2年連続で優勝を果たしている。生徒会長としてインタビューにも応じた。

合流に異を唱えなかった枝野氏ら

 ともあれ、憲法改正の議論や安全保障法制の容認といった希望の党の「踏み絵」を嫌った枝野氏は自ら新党を立ち上げた-。と書くと、美談のように聞こえる。リベラル・左派の星のように扱われた枝野氏には「筋を通した」「本物の男」といった称賛がわき起こり、立憲民主党躍進の原動力の一因になったようだ。

 果たしてそうだろうか。実相は9月29日の記者会見で「リベラルを排除する」と明言した小池氏に切られたのだ。前原氏が希望の党への合流を提案した9月28日の民進党両院議員総会で、枝野氏を含め合流に誰も異を唱えずに全会一致で了承した。枝野氏は少なくともその時点で希望の党への合流に反対しなかったことは紛れもない事実だ。立憲民主党代表代行の長妻昭氏、幹事長の福山哲郎氏、国対委員長の辻元清美氏しかり。

 今や立憲民主党最高顧問の菅直人元首相(71)に至っては、小池氏が希望の党結党を表明した9月25日にブログで「小池氏に日本のメルケルを期待」と題し、「原発ゼロ」を掲げる小池氏に「大いに協力したい」と絶賛していた。子供のように無邪気に喜ぶさまがひしひしと伝わってきたが、自身が希望に排除され、枝野氏が立憲民主党を立ち上げると表明した後の10月3日のブログでは「無思想の『希望の党』」と記した。

 1週間あまりで百八十度変節した菅氏の言動を今さらまじめに突っ込んでも意味はないが、このような人物が首相だったことは改めて空恐ろしい思いだ。そして官房長官だった枝野氏ら「菅政権」のメンバーが立憲民主党の骨格を担っていることは忘れてはいけない。

3974チバQ:2017/10/31(火) 18:08:17
「変節」にAKBメンバーが苦言

 「筋を通した」と評判の枝野氏も変節したのではないか。そんな疑問を抱きながら、選挙戦最終日の10月21日夜、東京・新宿で行われた街頭演説を聴きに行った。

 会場のJR新宿駅前は、小雨がぱらついていたにもかかわらず大勢の聴衆で埋まっていた。その中心に枝野氏がいた。枝野氏は冒頭、「皆さんに背中を押していただいた」と語った。約18分間の演説で、ほかにも2回、同じ言葉を使った。

 「背中を押す」は一般慣用句だが、アイドルファンの間では違った意味を持つ。国民的アイドルグループ・AKB48をかつて引っ張った元メンバーの大島優子さん(29)を象徴する言葉だからだ。枝野氏は欅坂46と同時に、そもそもは同じ秋元氏プロデュースのAKB48のファンだった。いや、今もきっとファンだろう。

 大島さんはAKB48のシングル曲を歌う選抜メンバーを毎年ファン投票で決める「AKB48選抜総選挙」で、平成22年に1位に輝き、「センター」のポジションを勝ち取った。選抜総選挙第1回目の21年の1位は前田敦子さんで、大島さんは2位だった。そのときのスピーチでファンに向けて発したのが「背中を押してください」だった。翌年リベンジを果たした大島さんは「背中を押してください、とはいいません。ついてきてください」と述べた。

 枝野氏とは少し違った使い方だったが、以後、AKBグループのメンバーやファンの間では「背中を押す」が特別な意味を持って使われている。旧民主党時代、いつかチャンスは必ず訪れるからあきらめるな、という内容のAKB48のシングル「チャンスの順番」を「民主党ソング」と位置付けていたほどの枝野氏だ。大島さんを意識しなかったはずがない。

 その枝野氏がつぶやいた先の欅坂46のエピソードに関するニュースは、思わぬ波紋を呼んだ。枝野氏がAKB48グループで「推し」だと公言しているメンバーの竹内美宥さん(21)が選挙期間中の10月19日、ツイッターでこうつぶやいたのだ。

 「私が最近一番気になっていることは、枝野さんが坂道に推し変してしまったのか?ということです」

 「坂道」とは欅坂46とともに、秋元氏がプロデュースする乃木坂46を含めた2つのグループの総称だ。「推し変」は「推し→推している→ファンである」を「変」えたという意味である。

 AKB48メンバーを惑わすとは、何とも罪深いではないか。しかも枝野氏は竹内さんのツイッターに「いいね」を押すありさまだ。いったいどういうことか。変節以外の何ものでもない。

3975チバQ:2017/10/31(火) 18:08:48
立憲民主党も変節の兆候

 これは冗談とも言えない。立憲民主党の変節ぶりは次第に現れてきている。

 立憲民主党は当面、希望の党だけでなく、無所属で当選した民進党出身者や参院議員が在籍している民進党などとは直接連携せず、単独で勢力拡大を目指すという。同時に枝野氏は「理念、政策が一致する個人は別」との見解も示している。

 つまり「個人」という名の下に他党の議員が次々と人気の立憲民主党にはせ参じ、結局は「ほぼ元民進党」で一つの固まりになることは否定していないと解釈できる。実際、無所属で戦い、北海道8区で勝った元民進党の逢坂誠二氏(58)は立憲民主党に入り、また不倫騒動で民進党を離党しながらも、愛知7区で無所属で当選した山尾志桜里氏(43)も立憲民主党の会派に入ることが決まった。現時点では無所属議員にとどまっているが、希望の党や民進党の議員が立憲民主党に今後入らないと断言することは誰もできないだろう。

 このなし崩しの方便こそ、枝野氏が選挙中に最も忌み嫌うものとして取り上げた「永田町の論理」を地で行くことになりやしないか。枝野氏は「僕は嫌だ!」と言って断固否定するはずだが、一寸先は闇だ。

話題の演説は抽象論ばかり

 話を演説に戻す。枝野氏の演説は「政治が上から国民の皆さんを見下ろしている」と語った。安倍首相を批判したいのだろうが、具体的な根拠は乏しく印象論の域を出ない。

 具体的な政策の言及としては「格差は拡大し、貧困の問題がさらに深刻になり、社会が分断されている」「少子化が止まらない。保育所が足りない」などの発言があった。十分かどうかはともかく、安倍政権は格差解消や少子化対策に取り組んでいる。少なくとも実績ゼロの立憲民主党よりも目に見える成果は出している。

 枝野氏は「暮らしの足下に、皆さんの生活に、しっかりと目を向ける政治を進めていこう」とも呼び掛けた。いちいち言っていることは正論なのだが、だからといって安倍政権がそれらをしていないことはない。

 枝野氏はこの演説で1回も「安倍首相」の名を挙げず、直接的な批判をしなかった。強いて挙げれば、恐らく森友・加計問題などを念頭に「権力を持っていたら何をやってもいいなんていうのは18世紀の人類の歴史だ」と訴えた。しかし、首相が「権力を持ったら何をやってもいい」と言ったことがあるだろうか。本音でもそんなことを考えていたら、5年近くの長きにわたって宰相を務められるはずがない。

 ほかにも「政治のあり方そのものが問われている」といった抽象論が続き、「ルールに基づいて(権力を)使うというまっとうな政治のあり方を取り戻そうではないか」と訴えた。果たして立憲民主党のメンバーが中核をなした民主党政権の3年3カ月は「まっとうな政治」だったろうか。その後も抽象論が続いた。

 「国会でいくら数を持っているからといって、好き勝手やっていいんではない」

 「お互いに支え合う社会を作っていくためには、できるだけ多くの皆さんの声を聴き、できるだけ多くの皆さんが納得するようにものを決めていく」

 さすが栃木の名門・県立宇都宮高校の弁論大会で3年連続優勝しただけのことはある。抽象論ばかり目立つ演説に対し、聴衆は「そうだ!」と叫び、「枝野ガンバレー」「かっこいいー」との声援が飛んだ。

 どこでどう安倍政権と差別化を図るのか、この日の演説を聴いただけではさっぱり理解できなかったが、選挙は終わったばかりだ。ぜひとも枝野氏にはこれ以上、「筋を通した男」として変節しないことを切に願う。せっかく寄り合い所帯の民進党が割れてスッキリしたのだから、もはや何の遠慮もいらないだろう。

 そういえば、枝野氏が好きな曲の一つに挙げていたのは、乃木坂46の「君の名は希望」だったはず。今でも「神曲」だと思っているだろうか…。 
(政治部次長 酒井充)

3976チバQ:2017/10/31(火) 18:10:19
早朝のメール
http://www.sankei.com/politics/news/171031/plt1710310012-n1.html
2017.10.31 01:03

前原誠司氏、民進代表辞任を了承 希望合流の意向表明 民進、きょう新代表選出、蓮舫氏再登板も浮上

 民進党の前原誠司代表は30日の両院議員総会で、希望の党との合流が失敗に終わった責任を取り「総会をもって代表の職を辞任させていただきたい」と表明し、了承された。民進党は、31日に両院議員総会を開き、新代表を選出する。新代表は参院議員から選ばれる見通しで、小川敏夫参院議員会長や大塚耕平元厚生労働副大臣のほか、蓮舫前代表の再登板も挙がっている。

 また、前原氏は総会後、記者団に「しかるべきときに民進党に離党届を出して、希望の党に合流する」と述べた。前原氏は「希望の党・無所属クラブ」に所属することになった。

 後任の代表候補に浮上していた岡田克也元代表は30日夜、都内で記者団に「出馬する気持ちはない」と明言した。党籍を持つ衆院議員全員は衆院選を無所属で戦ったことから「無所属が民進党代表ではわかりにくすぎる」(羽田雄一郎元国土交通相)との声が強い。

 総会では、党員・サポーター投票などを省略し国会議員のみによる投票で選出する方法を決めた。新代表の任期は来年9月末までとなる。

 民進党は地方組織の幹部を集めた全国幹事会も開いた。出席者からは、同党前衆院議員が希望の党と立憲民主党、無所属に3分裂したことを受け、今後の地方組織の運営方針について質問が集中した。

3977名無しさん:2017/10/31(火) 18:11:47
>>3970
初鹿は前にも女性トラブル起こしてるから常習犯なんでしょうね

2016/12/22(木)

 民進党の蓮舫代表は22日の記者会見で、「週刊新潮」に女性をラブホテルに強引に連れ込もうとしたなどと報じられた初鹿明博氏が21日付で青年局長を辞任したと発表した。野田佳彦幹事長が初鹿氏に対し、口頭で厳重注意したことも明らかにした。

 蓮舫氏は「非常に遺憾だ。特に(週刊新潮の記事の)インタビューを受けたとされる記述があり、事実関係を確認しているが、内容は女性に対する言動(として適切)ではない」と不快感を示し、「われわれの監督不行届かもしれないが、2度とこういうことがないようにしていきたい」と述べた。

 蓮舫氏の説明によると、初鹿氏は21日に青年局長の辞表を党に提出し、同日中に青年局長の役職から外れた。

 今週発売の週刊新潮によると、初鹿氏は今月、東京都新宿区内のラブホテルに20代の女性と一緒に入ろうとしたが、拒否された。「女性の腕をつかみ、強引にホテルの入り口に連れ込んだ」と写真入りで報じられているほか、初鹿氏は同誌の直撃取材に「ホテル行こうって、相手もいいって言ったからね」「みんな奥さん以外に、はけ口を求めていると思うよ」などと答えたという。

 初鹿氏は比例東京ブロック選出で当選2回。ホームページによると、妻と3人の子供がいる。

http://www.sankei.com/politics/news/161222/plt1612220028-n1.html

3978とはずがたり:2017/10/31(火) 18:22:42
>>3977
懲りないとなるともう次回はなしでいいな,こんな奴┐('〜`;)┌

こういう奴の方が立ち回り小賢しく比例復活の可能性とか読めるから困るね(;´Д`)

3979とはずがたり:2017/10/31(火) 18:27:39
総評系は小川,野田系が蓮舫,民社・羽田系が大塚で民社・羽田系が主導権を握ったって事か。

野田が蓮舫推しで,蓮舫の番頭が三重選出の芝>>3972ってことは岡田直系だから岡田・野田系が民社・保守系に負けたって事だな。蓮舫は辞めたばかりだし流石に据わりが悪いやろと思ったけど,民進は岡田協調路線ではなく,小川など立憲系を分党させたら無会と民社系が居る希望の接着剤となりそうだ。

とはいえただのボンだと思ってた羽田が知らん間にリーダーになってて友愛系と組んでるんだけど,羽田のお膝元の長野には岡田系の篠原も居て下条も当選,井出もさきがけ系と多様な人材が居てなかなか魅力的な陣容だ。

民進新代表に大塚氏=他に立候補なく
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017103100161&amp;g=pol

 民進党は31日午後、両院議員総会を党本部で開き、辞任した前原誠司氏の後任の新代表を決める。参院議員の大塚耕平元厚生労働副大臣(58)が推薦人20人を確保し、立候補を届け出た。他に立候補はなく、大塚氏の就任が承認される。
民進新代表、参院から=31日選出、岡田氏は固辞-前原氏の辞任了承

 大塚氏は日銀勤務を経て2001年の参院選で民主党から初当選。当選3回。内閣府副大臣や民進党税調会長などを歴任した。旧民社党系グループや羽田雄一郎元国土交通相らが推していた。
 蓮舫元代表も立候補を模索したが推薦人を確保できなかったとみられる。
 立候補の受け付けは正午から午後1時まで行われた。候補者が1人のため、総会では投票を行わず、承認手続きを取る。 
 前原氏は党分裂を招いた責任を取り、30日に辞任した。新代表は党の立て直しに全力を挙げる。新代表の任期は来年9月まで。(2017/10/31-13:35)

3980とはずがたり:2017/10/31(火) 18:34:44
>>3958-3959
小川は(多分)立憲行きたい派ですしね。友愛系からの突き上げが激しそうだ。

3981チバQ:2017/10/31(火) 19:55:57
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/nation/sponichi-spngoo-20171031-0069.html
前原氏4時間超ボコボコ 民進代表辞任“志願のサンドバッグ”
07:00スポニチアネックス

 民進党の前原誠司代表が30日、党本部で行われた両院議員総会で改めて辞任を表明し、了承された。合流を決めた希望の党が衆院選で振るわず、党を分裂させた責任を取った。前原氏は「今でも(希望合流の)選択肢しかなかったと思う」と心境を述べた。31日、改めて党両院総会を開き、後任代表を選出する。

 両院総会に先立ち、地方組織の幹部を集めて開いた全国幹事会は、2019年春の統一地方選と夏の参院選に向けた展望の見えない不安から、前原氏への罵声が飛び交った。

 「早く辞めてくれないと次のプロセスに移れない」「会の開催が遅すぎる」「もっと地方の声を聴いてくれ」。前原氏は会の冒頭に「時間制限はせず、皆さまの手が挙がらなくなるまで意見を承ります」と宣言したため、4時間以上“サンドバッグ”状態となった。

 党は立憲民主と希望、民進党残留組に3分裂。民進の国会議員が不在の県連も多く「今後も総支部長を置くのか」「党をどう残すのか」と今後を懸念する声が相次いだ。

 1500人を超える地方議員には“泥舟では戦えない”との不安が渦巻く。今後、立憲民主や希望が地方支部をつくることになれば、さらに拍車がかかることが予想される。民進関係者は「2年後を見据えれば、年内に方向付けが必要」と指摘。猶予期間は短い。

 ある議員は「もともと民進党は寄せ集め。本質的な問題が露呈した形。中央で道筋をはっきりしてもらわないと、今後どうすればいいか分からない」と困惑しきりだった。

 前原氏は「現場、現場でいろんな声が出ている。新しい民進党の代表と、立憲、希望が話し合い取り組んでいかれる。私も努力していきたい」と話すにとどめ、明確な方針を示さなかった。

 自身の今後を「しかるべき時に民進党に離党届を出して、希望に合流する」とした前原氏。「一定の方向性を定めて辞任する」としてきた党の今後は新執行部に任せ、党を離れることになる。

3982チバQ:2017/10/31(火) 20:25:00
離党する意味は?
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171031/k10011206021000.html
無所属で当選の菊田真紀子議員 民進に離党届
10月31日 18時19分
今回の衆議院選挙で無所属で当選し、民進党の党籍を持つ菊田真紀子衆議院議員は31日、民進党本部に離党届を提出しました。
民進党の党籍を持つ菊田真紀子衆議院議員は今回の衆議院選挙で無所属で当選しましたが「『希望の党に公認を申請する』という党の方針に反し無所属で立候補したけじめをつけたい」などとして、31日、民進党本部に離党届を提出しました。

菊田氏は衆議院の会派「無所属の会」にはとどまるとしています。
菊田氏は衆議院新潟4区選出の当選6回で、これまでに外務政務官などを務めています。

3983名無しさん:2017/10/31(火) 21:41:13
民進、再分裂含み=共産との連携めぐり
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017103101231

2017年10月31日19時48分


民進党の両院議員総会で新代表に選出され、一礼する大塚耕平参院議員(中央)=31日午後、東京・永田町の同党本部
 民進党の新代表が無投票で大塚耕平氏に決まったのは、リベラル系の一部が選挙戦回避に動いたためだ。衆院選で露呈した共産党との連携の是非をめぐる亀裂が、参院側に及ぶのをひとまず防いだ格好だ。だが、潜在的な対立が続くことに変わりなく、民進党は再分裂含みで再出発する。
 大塚氏を代表に押し上げた原動力は、参院に多くの組織内議員を有する旧民社党系グループだ。連合と同様、共産党との連携には否定的。大塚氏は記者会見で、共産党との協力に関し、「なかなか難しいという意見がこれまであった」と指摘。立憲民主党、希望の党との関係については「等距離だ」と述べたものの、党内では憲法改正を掲げる希望寄りとの見方が支配的だ。
 共産党との連携を容認するリベラル系議員には、蓮舫元代表を推す動きがあった。大塚氏が党運営の主導権を握れば、地方組織や100億円超とされる党の資金が希望に移るとの警戒感からだ。蓮舫氏に近い議員は「大塚代表になれば左派切り捨てになる」と語っていた。
 ただ、リベラル系も一枚岩ではなく、選挙戦突入を懸念する向きもあった。7月の東京都議選敗北で引責辞任した蓮舫氏の再登板に「国民の理解が得られない」(中堅議員)との声が上がったことも踏まえ、リベラル系の一部は蓮舫氏の推薦人確保に協力せず、結果として同氏は出馬を断念した。
 大塚氏は31日の両院議員総会で「皆さまと共有したいことは次の衆院選で(民進、立憲、希望)3党を中心に政権交代を実現するという目標だ」と述べ、結束を呼び掛けた。だが、会見で2年後の参院選に民進党公認候補を擁立するか問われると「確定的なことを言う段階ではない」と言葉を濁した。
 今後の焦点は、執行部人事に移る。大塚氏の敷く布陣次第では、いったんは抑えた確執が表面化する可能性もある。

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3984とはずがたり:2017/10/31(火) 21:49:56
リベラル派をどう登用するのか見ものですな。

3985名無しさん:2017/10/31(火) 22:27:41
民進党参議院議員47人なので誰がどういう立ち位置なのか推薦人でだいたいわかりますね

大塚耕平※の推薦人24人のリスト

※は2019年改選

柳田稔(広島4、基幹労連、同盟系)※
礒崎哲史(比例1、東京都連、自動車総連、同盟系)※
浜野喜史(比例1、大阪府連、電力総連、同盟系)※
伊藤孝恵(愛知1、テレビ大阪、リクルート)
石上俊雄(比例1、神奈川県連、電機連合、同盟系)※
濱口誠(比例1、愛知県連、自動車総連、同盟系)
矢田稚子(比例1、大阪府連、電機連合、同盟系)
榛葉賀津也(静岡3、保守系)※
羽田雄一郎(長野4、保守系)※
川合孝典(比例2、東京都連、UAゼンセン、同盟系)
小林正夫(比例3、東京都連、電力総連、同盟系)
森本真治(広島1、松下政経塾)※
大野元裕(埼玉2、中東調査会)
吉川沙織(比例2、東京都連、情報労連、総評系)※
白眞勲(比例3、東京都連、朝鮮日報、立正佼成会)
斎藤嘉隆(愛知2、日教組、総評系)
大島九州男(比例2、福岡県連、立正佼成会)※
増子輝彦(福島3+衆3、保守系)
難波奨二(比例2、岡山県連、JP労組、総評系)
古賀之士(福岡1、福岡放送)
野田国義(福岡1+衆1、保守系)※
牧山弘恵(神奈川2、TBS)※
藤田幸久(茨城2+衆2、MRA)※
桜井充(宮城4、医師)

3986とはずがたり:2017/10/31(火) 22:39:41
有り難うございます。

今の民進参院,特に惨敗の2012年組みは地方1人区選出が殆ど居ないなど偏ってて岡田無所属の会的な議員が少なくて同盟系比例候補が強くて意思決定に偏りが生じそうです。

地方1人区が主体だと岡田的な立ち位置が重要なんだけどなあ。その辺無視されそう。

3987パリ行最終便:2017/11/01(水) 07:34:16
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710310057.html
また下半身スキャンダル疑惑の立民・初鹿明博衆院議員 「強制わいせつはしていない」 記者団とのやりとり全文
10月31日 22:19

 立憲民主党の初鹿明博衆院議員が平成27年5月、タクシーの車内で知人女性に強引にわいせつな行為をした疑惑を報じた記事が今週発売の「週刊文春」に掲載されることが31日、分かった。

 初鹿氏といえば、昨年末、女性をラブホテルに連れ込もうとしたと「週刊新潮」に報じられ、民進党青年局長を辞任したことが記憶に新しい。

 31日夕、国会内で開かれた党の両院議員総会の会場から出てきた初鹿氏は、事実関係をただそうとする記者団を振り切るように早足で歩きながら「強制わいせつと言われるようなことはしていない」と繰り返した。

 初鹿氏と記者団のやりとりの全文は次の通り。

◇ 

 「強制わいせつにあたるような行為をした記憶はございません」

 −−カメラの前で一言だけお願いしたい

 「いえ。それは…」

 −−報道の内容を否定するのか?

 「報道の内容は否定します」

 −−(総会で)枝野幸男代表にあいさつをしていたが、報告をしたのか?

 「はい?」

 −−枝野氏とあいさつしていたが

 「まあ、枝野さんは(報じられる内容を)知ってますからね。『申し訳ございません。こういう報道が出て』(と謝罪した)」

 −−事実なんですね?

 「事実ではありません」

 −−事実でない?

 「はい」

 −−ということは「週刊文春」を訴えるのか?

 「それは考えます」

 −−どこが事実でないのか?

 「強制わいせつだと言われるようなことはしておりません。そこが事実ではないということです」

 −−合意だったわけか?

 「そうではありません。そういう行為をしていないということです」

3988とはずがたり:2017/11/01(水) 09:50:08
なんかこのまま暫く政界再編の動き止まりそうだな。。選挙前にやるとまた選挙狙いといわれんでえ。。来年中にはなんとか体制を調えたい。

>大塚氏は、安倍政権について「丸五年が経過し、経済、社会保障、安全保障、いずれも問題点は明確だ」として、対決していく姿勢を鮮明にした。

>「徐々に信頼関係を構築していく。すぐに合併、再編されることはない」と語った。

>一方で共産、社民両党との協力は「特に共産党とは難しいとの意見が党内にあった。状況は変わりない」と慎重な考えを示した。幹事長などの党人事は「全くの白紙」とした。

>大塚氏は、党内で「分党論者」と位置づけられ、希望に合流する意向の前原氏の考えに理解を示す議員らの支持が強いとされている。

>小川敏夫参院議員会長は「党が一致することが一番大事だから割れないように頑張ってほしい」と記者団に語り、大塚氏に注文をつけた。

民進新代表・大塚氏「政権交代を」 立民、希望と3党中心
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201711/CK2017110102000142.html
2017年11月1日 朝刊

 民進党は三十一日、党本部で両院議員総会を開き、前原誠司氏の後任となる新代表に参院議員の大塚耕平広報局長(58)=愛知選挙区=を選出した。任期は来年九月末まで。大塚氏は選出後、次期衆院選で民進、立憲民主、希望の三党を中心に政権交代を目指す決意を語った。野党第一党の勢力を持つ参院を基盤に、国会審議などで存在感を示したい考えだ。だが党内には百億円を超える党の資金の行方を含め、分裂の懸念を訴える声もある。 (我那覇圭)
 大塚氏は、安倍政権について「丸五年が経過し、経済、社会保障、安全保障、いずれも問題点は明確だ」として、対決していく姿勢を鮮明にした。
 二〇一九年の統一地方選と参院選で党勢拡大を実現すると強調。立憲民主、希望の両党との連携については、記者会見で「徐々に信頼関係を構築していく。すぐに合併、再編されることはない」と語った。
 一方で共産、社民両党との協力は「特に共産党とは難しいとの意見が党内にあった。状況は変わりない」と慎重な考えを示した。幹事長などの党人事は「全くの白紙」とした。
 両院議員総会に先立ち、代表選の立候補を受け付けたが、大塚氏以外に届け出はなかった。蓮舫元代表の立候補を模索する動きがあったが、立候補の条件となる二十人以上の推薦人にめどが立たず、断念した。
 大塚氏は、党内で「分党論者」と位置づけられ、希望に合流する意向の前原氏の考えに理解を示す議員らの支持が強いとされている。このため党の資金を希望に分散させる可能性を指摘する声が出ていた。
 これに対し、大塚氏は三十一日の記者会見で、資金や地方組織を現状のまま残す考えを示した。小川敏夫参院議員会長は「党が一致することが一番大事だから割れないように頑張ってほしい」と記者団に語り、大塚氏に注文をつけた。

◆日銀出身の経済・金融通
 民進党の新代表に決まった大塚耕平氏は、一九五九年、名古屋市生まれの五十八歳。愛知県立旭丘高、早大と進学し、八三年に日銀に入行した。勤務の傍ら同大院で博士号を取得し、マクロ経済や財政金融に関する政策通として知られる。
 日銀退職後の二〇〇一年の参院選に地元愛知選挙区から出馬し初当選。民主党政権当時は、専門性を生かして金融や規制改革などを担当する内閣府や厚生労働省の副大臣を歴任した。
 同僚議員からは「日銀出身で財政、金融部門に知識が深く、引き出しも多い」と一目を置かれる。趣味は仏教研究。温和な性格で「コミュニケーション能力が高く、多様な意見を包含してまとめることができるバランスの良い議員」と評価されている。
 大塚氏本人も「こだわらないのが私の個性。いろいろな意見を調整する政治の仕事をする上では強みになるかもしれない」と語っている。 (山口哲人)

3989パリ行最終便:2017/11/01(水) 10:09:52
>かつて「仲間」だった民進候補がいるかどうかにかかわらず、公認候補を出す方針。

https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171101k0000m010075000c.html
<立憲民主党>「統一地方選でも独自候補」赤松議員

10月31日 20:42毎日新聞

 立憲民主党の赤松広隆衆院議員は31日、名古屋市内で記者会見し、2019年の統一地方選など、愛知県内である地方選で党の公認候補を積極的に擁立していく考えを示した。

 赤松氏は「地方議員がいない政党は必ずなくなる」と述べ、県内で定数4、5人以上の選挙区には、かつて「仲間」だった民進候補がいるかどうかにかかわらず、公認候補を出す方針。一方で「民進や希望と仲が悪いわけではない」とし、選挙後に「ふわっとした統一会派」を組むことも視野に入れるという。19年の県知事選で候補者に推薦を出すかは「ニュートラル(中立)な立場でまだ決めていない」と述べた。

 衆院選で民進は立憲と希望などに分裂したが、民進愛知県連は10月25日、所属地方議員らがまとまって活動を続ける方針を確認した。これに対し、赤松氏は「支持率が低迷する今の民進公認で選挙を戦うことは事実上あり得ない。地方議員には立憲に行きたい人もいる」と述べ、地方選でも今後、民進組織が立憲、希望、無所属に分かれると指摘した。

 赤松氏は31日、立憲愛知県連を設立したと発表した。代表は赤松氏だが、11月1日召集の特別国会で衆院副議長に就任する予定のため、その後は近藤昭一衆院議員が代表を務める。【三上剛輝】

3990とはずがたり:2017/11/01(水) 10:12:35

民進新代表に大塚氏 特別国会控え執行部構築急ぐ
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017103101001964.html
2017年10月31日 17時57分

 民進党は31日の両院議員総会で、前原誠司氏の後任となる新たな代表に大塚耕平参院議員を選出した。任期は来年9月末まで。党は11月1日召集の特別国会を控え、執行部人事など体制構築を急ぐ。大塚氏は「党勢拡大を実現するため、代表として粉骨砕身する」と述べた。前原氏が主導した希望の党への合流の失敗を踏まえ、低迷が続く党の立て直しに取り組む。
 大塚氏は選出後のあいさつで、2019年の統一地方選と参院選に触れ「地方組織の在り方も含め、早急に具体的な対策を始める」と語った。
(共同)

3991チバQ:2017/11/01(水) 11:13:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171101-00000037-san-l12
立民・希望の議員、千葉県組織設立へ着々 民進県連、指針定まらず
11/1(水) 7:55配信 産経新聞
 衆院選で民進党から分裂した立憲民主党、希望の党が、県組織の設立準備を進めている。立民と希望は県代表を決めて足場固めが進む一方、民進は今後について依然として内部で不満や疑問がくすぶり、県連の存続は岐路に立たされているといえそう。1日に特別国会が召集されるが、県内の野党勢力図は民進の動向により、なお塗り変わる可能性がある。

 ◆「本部で固まり次第」

 立民は比例で国政復帰を果たした生方幸夫氏が、希望は比例復活した奥野総一郎氏が、それぞれ県代表に就任する方針を固めた。

 「本部で地方組織の規定が固まり次第、県組織の設立を急ぎたい」。生方氏は取材に対し、県組織の設立に向けてそう話した。生方氏はともに立民から比例復活を果たした岡島一正氏、宮川伸氏と10月25日に県組織設立準備会を発足させ、生方氏が県代表を務める方針が固まった。

 生方氏は「党本部の動向を考慮すれば、年明けの結成大会が現実的だ」とする一方、11月に県内で予定されている地方選挙についても、「候補者から依頼があれば前向きに推薦を検討したい」としている。

 すでに県内の地方議員らからも合流の意向が示されており、民進出身で衆院選に立民から出馬し落選した人たちについても「本人の希望を考えた上で、受け皿としての役割は果たせれば」と話した。

 希望も、10月26日に奥野氏が県代表となる方針を決定。関係者によると、前民進県連代表の田嶋要氏が大島敦前民進幹事長に確認した上で決まったという。設立時期などの調整に関しては未定。

 ◆執行部に「考えて」

 これに対して、依然、“羅針盤の針”が定まらないのが民進県連だ。代表だった田嶋氏が希望入りし、長浜博行参院議員が代表を務めている。小西洋之参院議員も同党での活動を継続する意向だ。

 31日に参院議員の大塚耕平氏が新代表に就任し、参院と地方議員が民進のまま残ることとなったが、県連のあり方については明確な指針を打ち出せていない。「執行部には、地方組織を今後どういった形で残すのかしっかり考えてもらいたい」。田中信行県連幹事長はこの日、大塚新代表らに対しそう注文をつけた。

 今回の衆院選で、民進は希望との合流の関係から候補者を擁立しなかった。だが、田中幹事長は「県連の総支部長は、衆院選の候補者らが立つ規定がある。今後も候補者を立てないならば、政党や県連の意味はないのでは」と話す。その上で「地方議員も政党を選ぶ。党で候補者を立てないなら無所属で出馬するという声も上がっている。地方組織のあり方をはっきりしてもらわないとついていけない」と語気を強めた。

3992チバQ:2017/11/01(水) 11:14:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171101-00000067-san-pol
左派、蓮舫氏擁立を画策 くすぶる分裂火種
11/1(水) 7:55配信 産経新聞
 民進党は新代表に大塚耕平参院議員を選出したが、保守色の濃い大塚氏に対し党内の左派議員が直前まで蓮舫元代表の擁立を画策するなど党分裂の火種はくすぶったまま。大塚氏は今後も難しいかじ取りを迫られる。

 「志と目標を共有できる他党の仲間と手を携え、粉骨砕身、全力で取り組む」

 大塚氏は31日の両院議員総会でこう述べ、衆院選で分裂した立憲民主党や希望の党との共闘に意欲をにじませた。

 大塚氏は民進党最大の支持団体である連合のうち、衆院選で希望の党の候補を多く推薦した旧同盟系労組の支持を受けている。民進党代表選で推薦人となった24人は羽田雄一郎元国土交通相ら前原誠司前代表に近い顔ぶれが並んだ。

 大塚氏は31日の記者会見で、憲法9条に自衛隊の存在を明記する改正案について「書くことで何が変わるかをうかがってみたい」と述べるにとどめた。

 こうした動きに党内左派グループは蓮舫元代表の再登板を狙い、代表候補の受け付けが始まる31日昼まで「大塚氏は分党を考えている」などと牽制(けんせい)し、蓮舫氏の推薦人集めに奔走した。

 党内は、共産党との選挙協力に否定的な旧同盟系の右派と、積極的な立憲民主党に近い左派がなお混在する。大塚氏は総会で「私たちには主権者の国民に政権選択の機会を提供する責務がある」と訴えたが、前提となる党内の意思統一と挙党態勢の構築は難航しそうだ。(奥原慎平)

3993とはずがたり:2017/11/01(水) 15:34:57
クローズアップ2017
野党連携、軸見えず 無所属、対応に温度差 立憲は当面、独自路線
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171025/ddm/003/010/039000c
毎日新聞2017年10月25日 東京朝刊

参院議員総会に出席した議員の意見
http://tohazugatali.soragoto.net/politics/20171025-00.jpg

 衆院選での自民党大勝を受けて、立憲民主、民進、民進系無所属の3者は、安倍政権と対抗する勢力の結集を視野に動いている。しかし、3者の思惑はそれぞれ異なるほか、選挙直後の離合集散への批判を意識していることもあり、連携は手探りの状況だ。【松井豊、松本晃】

参院民進は存続
 「前原(誠司代表)さんも前提が崩れたと言っている。参院がこぞって希望に行くという話はする必要がなくなった」

 24日、国会内で開かれた参院民進党の議員総会の冒頭で、小川敏夫会長は、参院が希望の党に合流する可能性を否定した。総会では同時に、民進党籍を持ちながら衆院選で無所属で当選した議員と連携していく方針も確認した。

 衆院選で民進党出身者は、希望への合流組、立憲への参加組、無所属で勝ち上がった人--に分かれた。衆院では与党に対抗すべく、無所属の岡田克也元代表が統一会派結成に前向きだ。参院民進もこの動きに呼応し、当面は民進系無所属との連携から探っていく構えだ。参院側は週内にも開く両院議員総会に民進系無所属も参加するよう求めている。

 参院民進が野党結集を意識せざるを得ないのは、2019年夏の参院選を見据えているからだ。「民進党衆院議員」は、党籍を持つ無所属議員を除けばおらず、このままではとても選挙戦は戦えない。

 さらに、勝敗の行方を左右する改選数1の「1人区」で野党が乱立すれば衆院選の小選挙区と同様、野党票を食い合って自滅する「二の舞い」になる。連合の神津里季生(りきお)会長は23日、前原氏、立憲の枝野幸男代表と相次いで会談し、参院選に向けた連携を確認した。神津氏は記者会見で「党は二つに割れたが、本来は大きな塊として維持されるのが参院選にとってベストだ」と述べた。

 しかし、民進系無所属の間には温度差がある。岡田氏が結成したネットワークはあるが、選挙後も一致して行動する前提にはなっていない。無所属で会派を組む動きはあるが、何人が参加するかも不透明だ。無所属の篠原孝氏は23日、会派参加に理解を示したものの、「上からこうだと決めて押しつけることにはくみしない。対等だ」と語った。

 また、参院民進は希望との連携には否定的だ。希望の小池百合子代表が民進党出身議員を選別したことへの反発は根強い。民進党参院議員の一人は「いつまであるか分からない党と連携しても仕方がない」と指摘する。

 一方で、参院民進としては立憲との連携に期待がある。しかし、立憲は野党再編に巻き込まれることには慎重だ。衆院選直後の再編には有権者から理解を得られないと踏んでいるためだ。枝野氏は24日、「権力ゲームとは距離を置き、国民目線という軸を守りながら進めていく」と述べた。

 参院民進は、衆院選前に離党して立憲に移った唯一の参院議員である福山哲郎幹事長を民進会派に残留させる方針だ。立憲側に秋波を送る狙いだが、それが通じるとは限らない。

 野党分裂で与党を利した衆院選の反省から、野党結集が必要という共通認識はある。しかし、具体論に踏み込むとハードルは高い。今秋の臨時国会開催が見通せないこともあり、再編が進むとしても、しばらく時間がかかりそうだ。

3994とはずがたり:2017/11/01(水) 15:35:17
>>3993-3994

民進交付金、分配巡り攻防
 民進党を巡る混乱の根底には、「50億〜100億円」(党関係者)とされる民進党の政治資金の問題がある。希望の党との合流方針を決めた前原誠司代表が民進党に今も残っているのは、代表として、資金や組織を希望の党に移すことを想定して、選挙後の事務手続きに備えたためだ。参院民進党から前原氏の解任論が出ているのは、これに対抗する意味がある。

想定される資金の流れのパターン
http://tohazugatali.soragoto.net/politics/20171025-01.jpg

 2015年分の政治資金収支報告書によると、旧民主党には15年時点の翌年繰越額が約140億円あった。その後も民進党には政党交付金として、16年に約93億円、17年は10月20日支給分を含めて約65億円が振り込まれた。ただし16年参院選、17年衆院選と国政選挙が相次ぎ、現在の残高は「100億円を切った」(党関係者)という。それでも野党再編の資金としては魅力的だ。

 前原氏が当初想定していたのは、民進党が解散し、希望が存続政党となる「存続合併」だ。解散時に民進党の資金を希望へ移すことを想定していた。参院民進党側が民進党の存続や前原氏の辞任を求めているのは、前原氏が代表である限り、こうした手続きが進む可能性があるとみているためだ。ただ24日の民進党参院議員総会で、小川敏夫会長は「前原氏は(資金を)希望の党に持って行くことはないと明言した」と説明したという。

 政党交付金制度を規定する政党助成法では、政治資金の使途について「制限してはならない」と記している。民進党が解散し、その直前に党の判断として、資金を立憲民主党や希望に寄付することも法律上は可能だ。

 ただ、政党助成法は、政党や政党支部が解党や解散した場合、総務相が残余の交付金の返還を命じることができると定めている。野党の再編が起こる度にこの点が問題になってきた。

 14年11月に解党したみんなの党は、債務の返済分などを除く政党交付金約12億5000万円を国庫に返還した。一方、15年12月に分裂した維新の党は、解党協議で「解党の必要経費を除く交付金を国庫に返納する」ことで合意したが、政党支部は返納の対象にはならなかった。

 今回の衆院選では、民進党は当初公認予定だった200人を超える候補者に公認料などとして、選挙直前に1500万〜2000万円を振り込んだが、返還は求めていない。希望は民進党出身候補に寄付金100万〜200万円を納めるよう指示した。民進党が支出した公認料が原資となり、希望に入ったという見方もできる。【樋口淳也】

3995名無しさん:2017/11/01(水) 15:51:31
鷲尾が自らに一票、今後気になりますね

首相指名選挙、結果は…
11/1(水) 15:34配信

産経新聞
首相指名選挙、結果は…
官邸に入る安倍晋三首相=1日午前、首相官邸(斎藤良雄撮影)(写真:産経新聞)
 自民党の安倍晋三総裁は1日午後、衆参両院の本会議で行われた首相指名選挙で第98代首相に選出された。投票結果は次の通り。(敬称略)

【衆院】投票総数465

・安倍晋三 312票

・枝野幸男 60票

・渡辺周 51票

・大塚耕平 16票

・志位和夫 12票

・片山虎之助 11票

・前原誠司 1票

・鷲尾英一郎 1票

・無効 1票

【参院】投票総数239

・安倍晋三 151票

・大塚耕平 48票

・志位和夫 14票

・片山虎之助 11票

・枝野幸男 9票

・渡辺周 3票

・藤末健三 2票

・白票 1票

3996パリ行最終便:2017/11/02(木) 05:37:39
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20171101-567-OYT1T50095.html

立民・枝野代表、参院民進との連携に否定的

11月01日 22:50

 立憲民主党の枝野代表は1日、国会内で記者団に、参院民進党との連携について否定的な考えを示した。

 枝野氏は理由として、民進を離党した立民の福山幹事長が、民進の参院会派への残留を認められなかったことを挙げ、「(参院の民進に)連携する意思がないと受け止めざるを得ない」と語った。これに対し、民進の大塚代表は、国会内で「(枝野氏から)発言の趣旨を聞いていないので、改めて確認したい」と述べるにとどめた。

3997パリ行最終便:2017/11/02(木) 05:45:54
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20171101-567-OYT1T50094.html

立憲民主党、初鹿氏を役職停止処分

11月01日 22:50

 立憲民主党は1日、同日発売の週刊文春で支援者女性への強制わいせつ疑惑が報じられた初鹿明博衆院議員(比例東京)について、6か月間の役職停止と、衆院原子力問題調査特別委員会の筆頭理事の内定を取り消す処分を決めた。

 初鹿氏は党を通じて「強制わいせつ行為をした事実はない」と疑惑を否定する一方、「私自身の脇の甘さが招いた面があると肝に銘じ、女性や支援者、家族におわびしたい」との談話を発表した。立民では、セクハラ疑惑が報じられた青山雅幸衆院議員(比例東海)を無期限の党員資格停止処分にしたばかりだった。

3998パリ行最終便:2017/11/02(木) 06:02:48
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1711010051.html
立憲民主・枝野幸男代表「民進党は連携の意思ない」 “3党物語”打ち出す大塚耕平代表と溝

11月01日 23:39

 立憲民主党の枝野幸男代表は1日、民進党との連携について難しいとの認識を示した。立民の福山哲郎幹事長が民進党参院会派から離脱を強いられたことを理由に「連携の意思がないと受け止めざるを得ない」と強調した。国会内で記者団に語った。

 衆院選で立民候補を応援した民進党参院議員については「これからも連携していきたい」と説明した。

 一方、民進党の大塚耕平代表は1日の党会合で、次期衆院選での希望の党、立民との選挙協力を念頭に「『3党物語』でしっかり連携して政権交代に向けて歩む」と訴えた上で、両党を「友党」と持ち上げて秋波を送った。枝野氏が連携を拒絶したことには「話をうかがう機会をつくり意思疎通を図りたい」と記者団に語った。

3999パリ行最終便:2017/11/02(木) 06:43:42
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171101/k10011207471000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001

立民 初鹿議員を6か月間役職停止 わいせつ疑惑報道で

11月1日 20時50分

立憲民主党は1日発売の週刊誌で、支援者の女性に強制的にわいせつな行為に及んだ疑惑がかけられているなどと報じられた初鹿明博衆議院議員について、6か月間の役職停止などの処分とすることを決めました。

立憲民主党の初鹿明博衆議院議員は1日発売の「週刊文春」で支援者の女性に強制的にわいせつな行為に及んだ疑惑がかけられているなどと報じられました。

これを受けて立憲民主党は対応を協議し、初鹿氏を6か月間の役職停止などの処分とすることを決めました。
立憲民主党の福山幹事長は国会内で記者団に対し「女性が公職についていることから、女性の意向も本人どうしで確認してもらうことが重要だ。報道により国民に不信感を招き、女性に不快な思いをさせたことはおわびしたい」と述べました。

一方、初鹿氏は今回の報道について「過去、私の言動により不快な思いをさせたことがあるということであれば率直におわびしたい。ただし報道にあるような意に反したわいせつ行為をしたという事実は一切ない」などとコメントしています。

4000パリ行最終便:2017/11/02(木) 08:08:40
茨城
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017110202000152.html

民進県連 組織の存続を確認

08:10東京新聞


 民進党県連は党本部の民進存続の方針を受け、県連組織を当面、民進のまま存続させることを確認した。大畠章宏会長も続投する。

 常任幹事会を十月三十一日に開いて、衆院選後の体制を協議して、決めた。

 長谷川修平幹事長によると、「当面は大きなかたまりとして、民進党としてやっていく」として、幹事会で一致したという。来年十二月の県議選、再来年の参院選をにらみ、出席者からは「地方議員も、希望の党に行くことになるのかを有権者から聞かれている」などの声があったという。

 衆院選で、民進が支援し、希望から立候補して比例で当選した浅野哲さん(5区)と青山大人さん(6区)へのサポートについて、長谷川幹事長は「民進党が受け取る政党交付金は、違う党の人に出すことができない。どう支援するか難しいが、知恵を絞りたい」と説明した。 (酒井健)

4001パリ行最終便:2017/11/02(木) 11:15:56
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3200148.html
立民・枝野代表「参院民進党との連携は難しい」

 立憲民主党の枝野代表は、参議院民進党との今後の連携について、「別の党だ」などとして難しいという認識を示しました。

 Q、参院民進党との連携については、どういうふうにお考えでしょうか?

 「別の党ですから。しかも、我が党の幹事長が会派におりましたのを、会派から出ていってくれというふうにおっしゃったので、なかなか連携は難しいんじゃないかと思っております」(枝野幸男代表)

 枝野代表はこのように福山幹事長が、参議院の会派、「民進党・新緑風会」から離脱を求められたことを挙げ、今後、参議院民進党との連携は難しいという認識を示しました。

 福山幹事長は、民進党を離党する一方、立憲民主党の参院議員は一人だけで、国会で質問の機会が制約されることから、参議院民進党の会派に残留して国会行動を共にすることを申し入れていました。しかし民進党内から、「離党したケジメをつけて会派を離脱するべきだ」という声が上がり、了承を得られなかったため、福山幹事長は先月30日に会派の離脱届を提出した経緯があります。

4002とはずがたり:2017/11/02(木) 11:47:57
>>3998>>4001
参院民進は権力闘争の暗闘のまっただ中で希望へのフライング離党届けの平山も追い出したし福山も追い出さざるを得なかったのであろう。

可成り尖ってるえだのんだけど大丈夫か?!

同盟の参院比例中心の今の民進がそれなりに偏ってるんだろうけど友党としてやって行きたいってのは参院の1人区対策として絶対に必要。。

4003名無しさん:2017/11/02(木) 12:12:04
北海道の小川の息子か


 埼玉県所沢市の路上で、女子児童の服をつかみ、転倒させる暴行を加えたとして、民進党の小川勝也参院幹事長の息子が2日、逮捕された。

 暴行の疑いで逮捕されたのは、東京・千代田区の大学生・小川遥資容疑者(21)。

 警察によると、小川容疑者は先月31日午後、所沢市内の路上で、帰宅途中の小学生の女の子の服をつかみ、転倒させる暴行を加えた疑いがもたれている。

 小川容疑者は容疑を認め、「小学校低学年の女の子に興味があった」と供述しているという。小川容疑者は、民進党・参院幹事長の小川勝也議員の息子だという。

 現場付近では他にも2件、小学生の女の子が体を触られる事件が起きていて、警察は関連を調べている。

配信2017年11月2日 11:42
日テレニュース
http://www.news24.jp/articles/2017/11/02/07376896.html

4004パリ行最終便:2017/11/02(木) 12:30:28
http://www.asahi.com/articles/ASKC13C9XKC1UTIL00G.html

同性愛者公表の立憲・尾辻氏、「初心忘れず」白いスーツ

2017年11月1日13時44分

 同性愛者であることを公表している立憲民主党の尾辻かな子氏(42)は1日午前9時半、立憲民主党の同僚5人とともに国会の正門をくぐった。

 元参院議員。衆院選には新顔として大阪2区から立候補し、復活での初当選を果たした。「初心を忘れない」という気持ちで真っ白なスーツで登院。「実の引き締まる思いでいっぱい。有権者の思いを胸に仕事をしていきたい」とし、「私は性的マイノリティーの当事者であるということもあり、国会に届かない多様な声や届けたくても届けられない声を拾っていきたい」と抱負を語った。

4005名無しさん:2017/11/02(木) 12:34:38
幹事長が離党届けか、もしかして史上初なんじゃないのかな?


民進・小川参院幹事長が離党届

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171102-00000048-jij-pol

4006名無しさん:2017/11/02(木) 13:06:07
11/2(木) 12:38配信 朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171102-00000050-asahi-soci
 
小学生の女児を転ばせたとして、埼玉県警は2日、同県内にある私立大学生の小川遥資(ようすけ)容疑者(21)=東京都千代田区麴町4丁目=を暴行容疑で逮捕し、発表した。「わいせつなことをするために暴行した」と容疑を認めているという。

 小川容疑者は、民進党の小川勝也参院幹事長=北海道選挙区=の長男。長男の逮捕を受け、小川氏は2日、党本部に離党届を提出した。「党に迷惑をかけられない」と話している。小川氏が副代表を務める民進北海道連の市橋修治幹事長は取材に「民進の存続が決まったさなかのことで当惑している」と話した。

 所沢署によると、小川容疑者は10月31日午後4時ごろ、同県所沢市内の路上で、下校中の市内の小学校低学年の女児の服をつかみ、転ばせた疑いがある。

 市内では同月20日に女子児童が体を触られるなどの事件が2件起き、署は強制わいせつ容疑で捜査している。小川容疑者はこれらの事件への関与もほのめかし、「小学校低学年の女児に興味があった」という趣旨の話をしているという。


     ◇

 民進党の小川勝也参院幹事長は2日、党本部に離党届を提出した。埼玉県警に長男が暴行容疑で逮捕されたとして、「党に迷惑をかけられない」としている。

朝日新聞社

4007とはずがたり:2017/11/02(木) 13:11:18
青山、初鹿、小川と色々起きるなぁ、、全員次は少なくとも公認なしやから!!

4008とはずがたり:2017/11/02(木) 15:46:59
>>4005
党幹事長ではなく参院幹事長ですが、初めてかもしれませんなぁ

4009パリ行最終便:2017/11/02(木) 16:17:43
https://news.goo.ne.jp/article/kyodofn/politics/kyodofn-2017110201001138.html

前原氏が民進に離党届提出

13:10

民進党代表を辞任した前原誠司氏は、同党に離党届を提出した。受理される方向だ。

4010チバQ:2017/11/02(木) 19:47:37
成人した家族が起こした事件って扱いが難しいですね。
成人してる以上は本人の責任であるべきだけど
親の責任ってのもあるし


まあ、とりあえず幕引きを図るために早々に離党したのは懸命な判断ですね。

森元のバカ息子のときはどうしたんでしたっけ?

4011とはずがたり:2017/11/02(木) 20:45:37

民進県議3人、立民へ
http://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20171101-OYTNT50027.html
2017年11月01日
赤松氏「地方選、積極的に擁立」

 民進党県議団の3人が近く、同党を離党し、立憲民主党に入党することが10月31日、分かった。3人はいずれも立民の県連代表を務める赤松広隆衆院議員の元秘書。県内の民進地方議員が立民に参加する動きが明らかになるのは初めて。

 読売新聞の取材に対し、立民に加わる県議の一人は「3人で年内に党籍を立民に移す。県議会で第2会派を保つことは重要で、民進と統一会派を組むことになると思う」と語った。

 一方、名古屋市役所でこの日、記者会見した赤松氏は「地方議員は大切だ。一人でもたくさん勝てるよう擁立する。女性候補を積極的に立て、若い人も発掘していく」と次の統一地方選などで積極的に候補者を擁立し、県内での党勢拡大を目指す考えを強調した。

 11月19日投開票の名古屋市議補選東区選挙区(欠員1)に新人を立てるほか、赤松氏が小選挙区で勝利した愛知5区の北名古屋、清須両市で来春に予定されている市議選でも候補擁立に向けた準備を進めているという。

 これに対し、民進県連の塚本久幹事長は「他党のことでやむを得ないが、元々は同じ仲間。敵は自民党ということは忘れてほしくない」と語った。また、新代表に県選出の大塚耕平参院議員が選ばれた点には「大変厳しい状況で、火中の栗を拾う勇気に期待したい。県連としても支え、応援していく」と述べた。

 名古屋市議補選で、立民が擁立を決めた国政直記氏(28)は31日、市役所で記者会見し、「プレッシャーはあるが、足腰の強い政党を築く先陣を切らしていただきたい」と意気込みを語った。

 国政氏は、吉田統彦衆院議員の秘書として活動。2015年の県議選(東区)に民主党(当時)の公認で立候補し、落選した。一方、同補選の立候補予定者説明会が同日あり、立民のほか、共産党、地域政党・減税日本、無所属の4陣営が出席した。

2017年11月01日 Copyright c The Yomiuri Shimbun

4012名無しさん:2017/11/02(木) 21:17:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171102-00000099-jij-pol

菊田、鷲尾氏の離党受理=民進
11/2(木) 19:00配信

時事通信
 民進党は2日、いずれも衆院議員の菊田真紀子氏(新潟4区)と鷲尾英一郎氏(同2区)から提出されていた離党届を受理した。

 大塚耕平代表や小川敏夫参院議員会長らの幹部協議で決めた。菊田氏は衆院会派「無所属の会」で既に活動、鷲尾氏はいずれの政党、会派にも属していない。

 一方、幹部協議では、長男が女児暴行容疑で逮捕された小川勝也参院幹事長の離党届の取り扱いは保留した。

4013パリ行最終便:2017/11/02(木) 21:50:07
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171102X429.html
前原前代表、民進に離党届=希望入党へ

18:00時事通信

 民進党の前原誠司前代表は2日、党本部に離党届を提出し、受理された。前原氏は6日にも希望の党へ入党届を提出する。

 前原氏は先の衆院選直前に、民進の希望への合流を主導したが、一部の民進党前職が合流から排除されるなど混乱を招いた。衆院選で希望が公示前勢力を割り込む敗北を喫したため、前原氏は民進党代表を引責辞任した。

 前原氏は離党届提出後、記者団に「(希望入党後は)一兵卒として、自らが主導した新たな選択肢をつくるという取り組みを行いたい」と語った。

4014パリ行最終便:2017/11/02(木) 22:21:00
http://www.sankei.com/politics/news/171102/plt1711020033-n1.html
2017.11.2 19:14更新

民進、新潟2氏の離党届を受理

 民進党は2日、衆院選に無所属で当選した鷲尾英一郎氏(新潟2区)、菊田真紀子氏(同4区)が提出していた離党届を受理したと発表した。

 小川勝也参院議員が、小学生の女児に対する暴行容疑で長男が逮捕されたことを受けて出した離党届に関しては「状況を見定めた上で判断する」(関係者)としている。

4015チバQ:2017/11/02(木) 22:24:21
http://www.sankei.com/politics/news/171102/plt1711020050-n1.html
2017.11.2 22:00

民進党の大塚耕平代表は小川勝也参院幹事長の離党届を保留


 民進党の小川勝也参院幹事長(参院北海道選挙区)は2日、小学生の女児に対する暴行容疑で長男が逮捕されたことを受け、大塚耕平代表に離党届を提出した。所属する民進党参院会派にも離脱届を提出した。

 小川氏は国会内で記者団に対し「被害にあった女児と家族に心からおわび申し上げたい。党に迷惑をかけてはいけないので離党届を出した」と謝罪した。今後の政治活動について「無所属になるので、他の先輩議員に指導をいただきながら、職責を全うしたい」と述べ、議員辞職に関しては否定した。

 大塚氏は小川氏の離党届を保留とし、状況を見極めた上で判断する。一方、衆院選に無所属で当選し、すでに離党届を出していた鷲尾英一郎氏(新潟2区)と菊田真紀子氏(同4区)については受理することを決めた。

4016名無しさん:2017/11/03(金) 00:12:29
>>4005
>>4008
懐かしの佐藤観樹は、社民党の現職幹事長で離党しませんでしたっけ。

4017パリ行最終便:2017/11/03(金) 05:58:27
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017110201124&amp;g=pol
古巣の同僚とぎくしゃく=立憲幹部があいさつ回り

2017年11月02日18時32分

 枝野幸男代表ら立憲民主党幹部は2日、国会内で各党にあいさつ回りを行った。かつての同僚である民進党や希望の党への訪問では、ぎくしゃくした場面も見られた。

 民進党の大塚耕平代表との懇談では「国会で連携し共に取り組みたい」と要請された。ただ、立憲の福山哲郎幹事長が参院の民進会派から離脱させられた経緯があり、枝野氏は「野党で何かやるときは共産、社民、自由各党を含めた6党でやりたい」とやんわり拒否した。
 希望への訪問では、枝野氏が「いろいろあったが、国会ではうまくやりましょう」とわだかまりは隠せない様子。希望の大島敦幹事長も「野党の連携を深めたい」と型通りの受け答えで、雑談もなく、会談は1分程度で終了した。

4018パリ行最終便:2017/11/03(金) 06:11:24
>>4016
確かにサトカンは幹事長のとき離党。

ニュース番組で主な離党者としてクローズアップされていたのは幹事長だったからか。

4019パリ行最終便:2017/11/03(金) 07:21:02
https://www.j-cast.com/tv/2017/11/01312606.html

立憲民主党議員、なぜかくもヘソ下のしまりがない? 今度は初鹿明博議員に文春砲

2017/11/ 1 13:46

先の衆院選で、崩壊した野党の中にあって、かろうじて気を吐いた立憲民主党だが、ここへきてセクハラ告発が続く。なぜかくもヘソ下のしまりがないのか。基本的に女性をバカにしているのなら、議員の資格がない。枝野代表も頭の痛いことだ。
 
今朝(2017年11月1日)5時の週刊文春デジタルが公開したのは、初鹿明博議員(48)のふるまい。先の選挙では比例区(東京)で復活当選した。ところが、タクシーの中で、支持者の女性にわいせつ行為をしたというのだ。初鹿議員は「知らない」というが、週刊文春の記者は、「キスをしたり、胸を触ったりした?」とたたみかける。「あまり覚えてない。酔っ払っていたから」と言いながら悄然とエレベーターに消えた。
 
この後、初鹿事務所は、「不快に思わせたことがあったのであれば、申し訳ない」とコメントした。
 
週刊文春(11月9日号)によると、2015年懇親会の後、帰宅するタクシーの中でいきなり女性にキスを迫り、さらにズボンのチャックを下げ、女性を抱き寄せたという。初鹿議員は、立憲民主党の設立メンバー6人のうちの1人なのだが、もともと初鹿議員の女癖の悪さは知られていたという。実は、女性へのわいせつ行為はこれが初めてではなかった。
 
昨年(2016年)12月と1月の週刊新潮によると、舞台女優として活躍する20代女性へのセクハラ未遂疑惑。ある集まりの後、女性を強引にホテルに連れ込む姿を、カメラが捉えていたのだった。この時初鹿議員は、「みんな奥さん以外にはけ口を求めていると思うよ。でも風俗はつまらない」とうそぶいていたという。
 
東京・江戸川区が地盤。妻と3人の子供がいる。地元民は、「女性関係の話はよく聞く。だらしない」という。後援会関係者からも、「セクハラはダメ」と首を刺されることもあるという。
 
立憲民主党は昨日(10月31日)、議員総会を開いたが、初鹿議員は時折薄ら笑いを浮かべながら、リラックスした様子だった。記者の問いに、「強制わいせつをした記憶はない。事実ではない」と否定していた。

青山雅幸議員は党員資格停止処分に
 
もう1人は、青山雅幸議員(55)。弁護士からの立候補で初当選(比例区=東海)したが、事務所の元職員の女性へのセクハラ行為を、女性から詳細なメモ付きで告発されて、福山幹事長から党員資格停止処分をくらった。
 
なぜスキャンダルが相次ぐのか。政治アナリストの有馬春海さんは、「急いで候補者を集めたので、『身体検査』が十分にできていなかった」と見る。
 
国分太一が各党の議席数を並べて見せた。「立憲民主党は、55で第2党。第3党が希望の党の50だから、なんとか第2党は守りたいでしょうね」
 
堀尾正明アナ「国会議員は品位を求められるというのに」
 
三輪記子(弁護士)「党がどうこう言う前に、自分の立場をわきまえないと」

4020パリ行最終便:2017/11/03(金) 08:16:27
http://www.sankei.com/politics/news/171102/plt1711020050-n1.html
2017.11.2 22:00更新
民進党の大塚耕平代表は小川勝也参院幹事長の離党届を保留

 民進党の小川勝也参院幹事長(参院北海道選挙区)は2日、小学生の女児に対する暴行容疑で長男が逮捕されたことを受け、大塚耕平代表に離党届を提出した。所属する民進党参院会派にも離脱届を提出した。

 小川氏は国会内で記者団に対し「被害にあった女児と家族に心からおわび申し上げたい。党に迷惑をかけてはいけないので離党届を出した」と謝罪した。今後の政治活動について「無所属になるので、他の先輩議員に指導をいただきながら、職責を全うしたい」と述べ、議員辞職に関しては否定した。

 大塚氏は小川氏の離党届を保留とし、状況を見極めた上で判断する。一方、衆院選に無所属で当選し、すでに離党届を出していた鷲尾英一郎氏(新潟2区)と菊田真紀子氏(同4区)については受理することを決めた。

4021とはずがたり:2017/11/03(金) 08:51:55
>>4016>>4018
おお!懐かしい,サトカンは正真正銘の党幹事長で,幹事長の癖に党を捨てて大顰蹙ってな記述が選挙でGOにあったのを思い出しました〜。

4022とはずがたり:2017/11/03(金) 08:53:32
>>4010
どうでしたっけ?>森元

今回のも取り敢えず離党届は保留>>4020の様ですが。。

4023とはずがたり:2017/11/03(金) 08:54:27
矢鱈強気。。そろそろ立憲民主スレ立ててこれは民主の後継の民進とは違う政党になったことを明確化すべきかなあ。。

次期衆院選に過半数擁立=参院選は野党一本化を―枝野立憲代表
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171027-00000151-jij-pol
10/27(金) 20:23配信 時事通信

 立憲民主党の枝野幸男代表は27日、東京都内で講演し、次期衆院選への対応について「過半数の候補者を立てないと野党第1党の責任は果たせない」と強調した。

 また、2019年の参院選1人区では、野党各党ですみ分けを図り、候補一本化を目指す考えを示した。

 民進党に残る参院議員に関しては、「加わっていただきたい方はたくさんいる」と述べ、立憲の理念・政策に賛同する議員を個別に受け入れる用意があるとの姿勢を示した。

 枝野氏は「(旧)民主党を立ち上げてから(政権を取るまで)十何年かかった。今度は半分くらい(の期間)でできるかなという話だ」として、次期衆院選での政権交代は簡単ではないとの認識を示した。

4024チバQ:2017/11/03(金) 09:00:31
>>4021
党首自ら離党(まあ、正確には新党結成には加わらなかった)野田毅なんてのも

4025パリ行最終便:2017/11/03(金) 10:13:31
記事を重複して貼っていました。すみません。

4026パリ行最終便:2017/11/03(金) 10:27:33
>>4021
余談。

選挙でGO(選GO)の面白さは、党派を問わず離党者のいる選挙区には必ず
「裏切り者を討て」と書いてあったこと。

選GOの管理人さんが「これ古いなー。わかる人いるかなー」とか書いていたんですけど、私には一目でわかりました。

関ケ原(TBS)というドラマに「裏切り者を討て」という有名な台詞があったのでした。

4027名無しさん:2017/11/03(金) 12:30:55
埼玉県の路上で、小学生にわいせつな行為をしようとした疑いで逮捕された小川勝也参議院議員の息子が、
「他にも女子小学生を狙ってわいせつ目的で暴行をした」と供述していることがわかった。

 3日朝に送検された大学生の小川遥資容疑者は、先月、所沢市内の路上で、帰宅途中の小学生の女の子の服をつかみ転倒させ、
わいせつな行為をしようとした疑いがもたれている。

 その後の警察への取材で、小川容疑者が「他にも女子小学生を狙ってわいせつ目的で暴行をした」と供述していることが新たにわかった。付近では他にも2件、小学生の女の子が体を触られる事件が起きていて、警察は小川容疑者との関連を調べている。

 小川容疑者の逮捕を受け、父親の小川勝也参議院議員は民進党に離党届を提出している。

http://www.news24.jp/articles/2017/11/03/07376995.html

4028パリ行最終便:2017/11/03(金) 14:02:25
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20171102-00000300-fnn-pol

わいせつ疑惑 初鹿議員「誠心誠意、謝罪する」

11/2(木) 20:11配信

女性へのわいせつ行為疑惑が週刊誌に報じられ、立憲民主党から役職停止処分を受けた初鹿明博衆議院議員が2日、FNNの取材に応じ、女性に謝罪する考えを示した。
初鹿衆院議員は「(役職停止6カ月の受け止めは?)党に迷惑をかけたので、やむを得ないと思っている。こういう報道が出ること自体、わたしの脇の甘さもあると思うので、それもふまえ、このような処分になっていると思うので、真摯(しんし)に受け止めたい。わたしの言動によって傷つくことがあったということなので、そのへんは、大変申し訳なく思っている。わたしも、これから誠心誠意、謝罪をするなりしていきたいと思っている」と述べた。
初鹿氏は、謝罪の意を示すとともに、処分を受け入れたうえで、議員活動を続ける考えを示した。

最終更新:11/3(金) 0:33

4029名無しさん:2017/11/03(金) 14:05:10
https://mainichi.jp/articles/20171102/k00/00e/040/314000c
>遥資容疑者は小川参院議員の議員宿舎で同居していた。


女児暴行容疑
小川勝也議員の長男逮捕 埼玉県警
毎日新聞 2017年11月2日 12時57分(最終更新 11月2日 13時11分)

小川勝也氏=森健太郎撮影
小川勝也氏=森健太郎撮影
 小学校低学年の女児の衣服をつかんで転倒させたとして、埼玉県警所沢署は2日、民進党の小川勝也参院議員の長男で大学生、小川遥資(ようすけ)容疑者(21)=東京都千代田区麹町4=を暴行容疑で逮捕した。「わいせつなことをするためにやったことは間違いない」と容疑を認めているという。

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<立憲 初鹿氏を6カ月間役職停止処分 週刊誌報道受け>
<立憲、セクハラ報道の青山議員に無期限党員資格停止>有料記事
 容疑は10月31日午後4時ごろ、同県所沢市内の市道上で、歩いて下校途中の小学校低学年の女児の衣服をつかみ、転倒させる暴行を加えたとしている。

 同署によると、女児が泣いたため、遥資容疑者は逃げたといい、「低学年の女子児童に興味があった」と話しているという。

 所沢市内では同月20日にも下校途中の女児が路上で体を触られる強制わいせつ事件が2件相次いでおり、同署は関連を調べている。

 遥資容疑者は小川参院議員の議員宿舎で同居していた。小川氏は北海道選挙区選出で現在4期目。遥資容疑者の逮捕を受け小川氏は2日、民進党に離党届を提出した。

 小川氏は事件報道後の2日昼、国会内で記者団に対し「事件は昨日、警察から聞いた。事実関係は報道以外で確認していないが、女児とご家族におわびします」とコメントした。【三股智子、樋口淳也】

4030パリ行最終便:2017/11/03(金) 14:16:25
新進党の中西啓介代議士:長男の大麻所持で議員辞職→翌年の総選挙で当選

民進党の小川勝也参院議員:長男の強制わいせつ事件で離党届け(まだ受理されず)

4031パリ行最終便:2017/11/03(金) 14:40:34
訂正

>>4030
誤:強制わいせつ事件
正:暴行容疑

4032とはずがたり:2017/11/03(金) 16:38:11
>>4026
おお,パリ行さんも選GO読者でしたか〜。

しりませんでした〜(;´Д`)>ドラマ

一度二度オフ会でMakepeaceさんにもご参加頂いたんですが,最近はお忙しいのか選GOも閉鎖になってしまって淋しい限りです。
先日,総選挙を機会に連絡取ってみようとメールしてみましたがもうメアド変えられてたのか遅れませんでした。

4033パリ行最終便:2017/11/04(土) 07:30:08
http://www.excite.co.jp/News/society_clm/20171103/TokyoSports_817312.html

息子逮捕で小川議員離党届 多難の民進に再び党名変更の声

東スポWeb 2017年11月3日 17時00分 (2017年11月4日 07時12分 更新)

 分裂騒動から一転、新代表に就任した大塚耕平参院議員(58)のもとで党勢回復に向けて動きだした民進党だが、再び大スキャンダルに見舞われた。

 埼玉県警所沢署は2日、同県所沢市で小学校低学年の女児を転倒させたとして暴行容疑で、民進党の小川勝也参院議員(54)の長男で日本大学芸術学部2年の遥資(ようすけ)容疑者(21)を逮捕した。逮捕容疑は10月31日午後4時ごろ、所沢市内の路上で、下校途中の女児の服をつかんで転倒させた疑い。所沢署によると「小学校低学年の女児に興味があった。わいせつ目的で暴行した」と容疑を認めている。

 同日、小川氏は「党に迷惑をかける」という理由で離党届を大塚代表に提出。国会内で「女児と家族にはおわび申し上げたい」と謝罪した。

 所沢市内では、10月20日にも下校途中の小学校低学年の女児が若い男に体を触られる強制わいせつ事件が2件発生。遥資容疑者は関与をほのめかす供述をしている。小川氏は1995年に参院選に出馬し初当選。旧民主党政権時代に、首相補佐官や防衛副大臣を務めたベテラン議員として知られている。

 しかし、民進党内では遥資容疑者の逮捕後も国会議員を続ける意向の小川氏に対し「離党じゃ済まない。議員辞職に値する」と怒りの声が噴出した。

 民進党参院議員は「遥資容疑者が住んでいた住所は、千代田区の参議院宿舎だ。公的な議員宿舎から、犯行現場に向かったのなら大問題。小川氏は、犯罪者を議員宿舎に住ませていた責任が問われる」と語る。

 また、遥資容疑者の逮捕でまたまたミソがついた民進党。イメージが悪すぎるためか、党内の若手議員は「再び党名を変更する必要が出てきた」と本気で話す。

 永田町関係者は「全国の民進党地方議員は、国会議員より先に、今の民進党に三くだり半を叩きつける動きがある。行き先は、立憲民主党か希望の党だ」と明かした。

 衆院選後の再出発でもいきなり国会議員の息子が暴行容疑で逮捕。民進党の先行きには不安しかない。

4034パリ行最終便:2017/11/04(土) 07:42:01
https://news.goo.ne.jp/article/fminpo/region/fminpo-105015864.html
玄葉氏代表辞任へ 後任は県議含め人選 民進県連

11月03日 08:49

 玄葉光一郎衆院議員(無所属、本県3区)は2日、民進党県連代表を辞任する意思を固め、亀岡義尚県連幹事長に伝えた。党籍を持ちながら国会において当面は無所属での活動を表明しており、「県連代表の立場に一区切りつけたい」としている。 玄葉氏は衆院選で民進、希望両党の候補者調整の中心的な役割を担い、衆院選は無所属で立候補した。少なくとも年内は衆院の一人会派として活動する意向を示している。党が10月27日に開いた両院議員総会で地方組織の存続を正式決定した点も辞任理由に挙げ、福島民報社の取材に「今後の組織の在り方は県議を中心に協議するのが好ましい」と述べた。 衆院選の野党再編で県内の民進党籍を持っていた衆院議員は無所属と希望の党に分かれた。玄葉氏は「無所属、希望の党のいずれも支援できる地方組織を目指し県連を支援していきたい」と語った。党県第3区総支部長は引き続き担う。 県連は週明けにも対応を協議する。県議も含めた人選が進められるもようだ。 亀岡幹事長は「辞任表明を重く受け止める。どのような県連組織が望ましいのか協議したい」としている。

4035パリ行最終便:2017/11/04(土) 10:13:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171104-00050020-yom-pol

立民、自民との酒席禁止…辻元氏「誤解生じる」

11/4(土) 9:25配信

 立憲民主党は、党所属議員と自民党議員の夜の飲食を見合わせる方針を決めた。

 自民党との対決姿勢を打ち出す一方で、夜の酒席を共にするのは、国民の理解が得られないと判断したようだ。

 立民の辻元清美国会対策委員長が2日、常任、特別委員会の各理事を集めた党内の会合で当面自粛するよう呼びかけ、了承された。辻元氏は「誤解が生じる」ためだとした。野党第1党の立民の理事は、与党の自民党理事との間で協議する立場となる。

4036チバQ:2017/11/04(土) 10:26:57
>>4035
地方とかで、知事が政治資金パーティーとかやると思うけど、そゆのもアウト?

4037パリ行最終便:2017/11/04(土) 12:19:13
https://news.goo.ne.jp/article/hochi/entertainment/20171103-134-OHT1T50155.html
橋本マナミ、わいせつ疑惑の初鹿議員は「女性の敵、本当に気持ち悪い」
11月03日 13:55

 タレントの橋本マナミ(33)が3日放送のフジテレビ系「バイキング」(月〜金曜・前11時55分)に生出演し、強制わいせつ疑惑で6か月の役職停止処分を下された立憲民主党・初鹿明博衆院議員(48)について「気持ち悪い」とコメントした。

 妻と3人の子どもがいる初鹿議員は、ある会合の2次会後に支援者の女性とタクシーに同乗し、キスを迫ったり無言のままズボンのチャックを下ろして女性の顔を引き寄せたりしたなどのわいせつ行為に及んだと一部で報じられている。

 コメントを求められた橋本は「私もこういうことをされたことがある」と口を開き、「女性をなめた人ってすごく多い。顔を引き寄せられたことはないけど、キスを迫られるとかはあった」と明かしスタジオをざわつかせた。

 初鹿議員が過去に「自分の前を通る女性はみんな妊娠させる」「みなさん、奥さん以外にはけ口を求めていると思う。でも、風俗じゃつまらない」と話していたとされる。このことについて橋本は「ありえない、本当に気持ち悪い」と嫌悪感を示した。「風俗に行けばお金を払えば済むんだろうけど、一般の女性だと落とさないといけない。たぶんこの人(初鹿氏)はどれだけ落とせるかというゲーム感覚だと思う」といい、「女性を人じゃなくて物としてみている。女性の敵、本当に気持ち悪い」と拒絶した。

4038名無しさん:2017/11/04(土) 13:04:22
これはChange.orgで「衆議院議員立憲民主党初鹿明博議員辞職を求める会」という名称ではじまったもので、
発起人は「現職衆議院議員が、女性蔑視を続ける事への国民の間に拡がる政治不信を払拭したい」として賛同を呼びかけています。

初鹿明博議員は週刊文春が「汚れたリベラル 立憲民主党初鹿明博に強制わいせつ疑惑」
「タクシーの中で、自らズボンのチャックを引き下げ、女性の顔を強引に引き寄せて…」として女性へのわいせつ行為疑惑を報じたことから
既に立憲民主党によって6ヶ月間の役職停止処分を受けていますが、批判が収まる気配は見られていません。

厳しい声が続いているのは初鹿議員が2016年末にも女性をラブホテルへ連れ込もうとするなど女性問題が報じられていたことから悪質性が高いと受け止められているためです。

今回タクシーの中でズボンのチャックを引き下げ、と記事になった初鹿議員は、2016年末の週刊新潮でも飲食店の個室で「自分のズボンを脱ぎ始めた」と記述されていました。
更に「女性の腕を掴み、強引にホテルの入り口に連れ込んだ」ものの拒否されたところを記者に直撃取材された際、こう言い放っていたのです。

初鹿明博(週刊新潮)「女房とセックスなんて、もうしてないからね。みんな奥さん以外に、はけ口求めていると思うよ。」

女性を「はけ口」呼ばわりしたこの発言は強い非難を浴びましたが、初鹿議員はその後、民進党の青年局長を辞任したのみできちんとした説明もしておらず、
こうした有権者に対する不誠実な態度も今回の騒動が沈静化しない理由に影響しているのは否めません。

立憲民主党では初鹿議員の疑惑について「真摯に対応することをお約束します」としていることから追加の処分への期待がかかりますが、
今回の署名がどの程度集まるかによっては立憲民主党の対応にも影響する可能性もありそうです。

http://www.buzznews.jp/?p=2112543

4039パリ行最終便:2017/11/04(土) 13:49:13
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201711/20171104_61036.html
民進岩手、活動継続を確認 党本部に立民、希望との連携ガイドライン提示要望

 民進党岩手県連は3日、盛岡市で常任幹事会を開き、今後も県連組織として活動を継続する方針を確認した。党本部に対して立憲民主党、希望の党との連携について定めたガイドラインの提示を要望することも決めた。
 佐々木朋和幹事長は「全員一致で、民進党県連として一丸で活動すると確認した」と話した。
 県内3小選挙区の総支部長などの組織体制は党本部の方針を踏まえて再構築する。黄川田徹代表は「地方組織の発展のため、柔軟に対応できる仕組みが必要だ」と話した。黄川田代表は任期満了まで続投の方針。
 幹事会終了後に開いた衆院選対本部会議には、ともに希望の党で立候補し当選した階猛氏(岩手1区)、落選した畑浩治氏(岩手2区)も出席。階氏は「県連と定期的に情報交換の場を設け、協力し合う。国への要望活動や選挙もサポートし、絆を強めていきたい」と話した。

関連ページ: 岩手 政治・行政 2017衆院選東北.

2017年11月04日土曜日

4040パリ行最終便:2017/11/04(土) 22:09:47
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171104/soc1711040004-n1.html
立民、党内倫理崩壊 強制わいせつ疑惑の初鹿氏に“大甘処分”

2017.11.4

 もはや党内倫理が崩壊していると思わざるを得ない。立憲民主党は1日、女性支援者への強制わいせつ疑惑を週刊文春に報じられた初鹿明博衆院議員(比例東京)に関し、「6カ月の役職停止」という“大甘処分”を決めた。「女性に不快な思いをさせた」(福山哲郎幹事長)というのが理由だが、報道が事実であれば立派な刑法犯だ。もし、真相を確認せずに幕引きを図ろうとしたとすれば、「まっとうな」政党とは言えない。

 「報道されることで不信感を招いた。女性に不快な思いをさせ、迷惑をかけた」

 福山氏は1日、国会内で記者団に、初鹿氏の処分理由をこう説明した。内定していた政調副会長への起用も取り消したという。週刊文春の発売日に決まったスピード処分だが、果たして事実関係を確認したのか。

 初鹿氏本人は「意に反したわいせつ行為をした事実は一切ない」と否定している。ただ、タクシーの中で女性にキスを迫り、ズボンのチャックを下げて女性の顔を引き寄せたという報道が事実であれば、刑法174条の「公然わいせつ」(6月以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料)や、同176条の「強制わいせつ」(6月以上10年以下の懲役)などに抵触する可能性がある。

 議員辞職を検討してしかるべき話であり、誤報であれば週刊文春を訴えるべきだ。弁護士でもある枝野幸男代表が、問題の重大性を理解していないはずがない。

 さらに、「女性に不快な思いをさせた」という処分理由にも、首をかしげたくなる。

 立憲民主党は、W不倫疑惑で民進党を離党した山尾志桜里衆院議員(無所属)を衆院会派に入れたが、よく思い出してほしい。

 山尾氏が、妻子持ちの弁護士のマンションに出入りしていたと確認された際、弁護士の妻は脳梗塞の前触れが出て実家で療養していた。山尾氏の行為は、弁護士の妻や日本中の主婦に不快な思いをさせたのではないか。

 評論家の八幡和郎氏は「初鹿氏に処分を出す一方で、山尾氏を会派に入れた対応は、党の方針として一貫していない。法律事務所秘書へのセクハラ疑惑が発覚した弁護士の青山雅幸衆院議員(比例東海)を『無期限党員資格停止処分』とした件を含め、どのような基準かも分からない。枝野氏ら執行部の恣意(しい)的な運用で決めていると思われても仕方がない」と話した。

4041パリ行最終便:2017/11/05(日) 14:54:31
http://www.sankei.com/premium/news/171105/prm1711050007-n1.html
2017.11.5 09:00更新
【花田紀凱の週刊誌ウォッチング〈642〉】
「選良」という言葉は完全に死語 「週刊文春」立憲民主・初鹿明博氏の強制わいせつ疑惑

 先週号で、初当選した立憲民主党、青山雅幸議員のセクハラ疑惑を報じた『週刊文春』(ために議員になったばかりの青山議員、いきなり党員資格停止処分)、今週(11月9日号)は「立憲民主党初鹿明博に強制わいせつ疑惑」。

 初鹿氏は、東大法学部卒、議員秘書、都議を経て当選3回。立憲民主党結党メンバー6人のうちのひとりだが、〈「女癖の悪さには昔から定評がある」(交流のある女性記者)〉という。

 そんな「定評」も困りものだ。昨年12月には『週刊新潮』に“不倫未遂”を報じられたことも。

 今回は酔っ払ってタクシーの中で、〈「無言のままズボンのチャックを下ろし、陽子さん(被害女性、仮名)の顔を引き寄せた」(被害女性の友人)〉

セクハラでは、と『文春』記者の直撃を受けての答えがひどすぎる。

 〈「合意があったら別に」

 --何が合意なんですか?

 「いや、あの、タクシーに一緒に乗ったのが合意」〉

 ほんとに東大法学部出てるのか。女性はこの人とはうかつにタクシーにも乗れない。「選良」という言葉は今や完全に死語と化した。

4042パリ行最終便:2017/11/05(日) 16:35:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171105-00050023-yom-pol
立民、地方組織の構築苦戦…民進存続で進まず
11/5(日) 9:06配信

 立憲民主党が地方組織の構築に苦戦している。

 民進党が当面、存続することになり、立民への「看板の掛け替え」を検討していた民進の各県連などの動きが鈍っているためだ。

 立民の地方組織は、先月末に衆院の赤松広隆副議長のおひざ元である愛知県で、最初の県連が発足したが、その後は動きがとまった。立民の衆院議員が多く誕生した東京、神奈川などでも、都連・県連設立の見通しは立っていない。

 衆院選で候補者を擁立しなかった民進は、民進系の立民、希望の党、無所属の候補を、地方組織ごとに独自に支援した。民進は衆院選後に解党する方針だったため、衆院選で立民が伸びた地域の民進の中には、希望ではなく立民に移行する動きが出ていた。

4043パリ行最終便:2017/11/05(日) 16:53:11
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20171102-00000008-ann-pol
立憲民主党、早くも2人目の“セクハラ”処分

11/2(木) 7:03配信

 立憲民主党は、知人女性にわいせつな行為をした疑惑が週刊誌で報じられた初鹿明博議員を6カ月の役職停止処分にすると決めました。

 立憲民主党・福山哲郎幹事長:「国民の皆さんに非常に不信感を招いたこと、当該女性の方に不快な思いをさせてご迷惑を掛けたことがあるということで、そこに関してはおわび申し上げます」
 初鹿議員は政調副会長に内定していましたが、6カ月間の役職停止処分となりました。初鹿議員は「わいせつ行為をした事実は一切ない」とコメントしています。立憲民主党では先日、青山雅幸議員が女性秘書へのセクハラ疑惑で無期限の党員資格停止処分となっていて、早くも2人目となりました。

4044パリ行最終便:2017/11/05(日) 17:04:55
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20171105-00000004-ann-pol
民進・大塚新代表 立憲、希望と連立政権目指す考え

11/5(日) 6:23配信

 民進党の大塚耕平新代表は4日夜にAbemaTVの番組で、分裂した民進党の再合流よりも立憲民主党、希望の党との連立政権を目指す考えを示しました。

 民進党・大塚耕平代表:「連立政権というような塊を作って、そこで国民の皆さんに自民党が良いですか、こっちの連立が良いですかというのを選んで頂くような姿にする」
 大塚代表は次の衆議院選挙に向けて、民進党が中心となって立憲民主党、希望の党の3党で国会での連携や政策の調整などで協力関係を深めたい考えです。分裂した民進党が再び一つの政党になることについては「政権交代を目指すためには、野党同士が付け焼き刃で再合流すべきではない」と述べ、否定的な考えを示しました。

4045とはずがたり:2017/11/05(日) 19:26:13
>>4044
ほんとにこのまま再編の気運失ってずるずる参院選迄行きそうだ,,比例も全国1区だから未だ良いけど,自治労・日教組・私鉄総連とか左派色強い組織は立憲から出るんだろうな。

同盟系はどうすんだ?民進から?で,希望は保守のみ??

4046片言丸:2017/11/05(日) 22:20:21
>>4045
民進党参院議員の自分がよければそれでいいという感じがすごく足を引っ張りそうな予感が出てきましたね。彼ら次第では、民進党の枠組みが残りそう。
地方で立憲民主党が活動的に擁立活動できる県も限られているし、立憲民主党の組織作りもそのへんの人らの腰の重さや指示待ちくささからして、着々とはいかないだろうし。
何かドラスティックなことがないと、温存になってしまう気がします。
参院選の選挙区候補擁立をめぐっては、民進党参議院が残るのなら希望は存在感が小さく、立憲民主党と民進党との調整になる感じですし、今度は比例もぶつかって大変ですね。
どこがどう引っ込むのか。

4047とはずがたり:2017/11/06(月) 08:21:31
>>4046
なんか膠着感プンプンですね。。
立憲へ行きたがる連中が痺れ切らすの待ってるのかも知れませんね。選挙前に立憲系が離党すると選挙目当てと批判できるし。

少なくとも,地方の一人区には民進に在籍する岡田の無所属の会的な櫓組みが有効なんでそこは民進主導で行ければ良い,都市部の3人区で希望(保守)と民進(友愛)と立憲(リベラル)が出ると共倒れしかねないので希望と民進で調整して欲しいとは思います。

小池や長島が希望の看板で1000万の支持って強弁してるので希望が参院選で大敗する迄(参院に残る左派を除いた)民進と希望の合併はお預けという事かも知れません。

4048名無しさん:2017/11/06(月) 09:49:59
鳩山は何やってんだか


 大西洋にある英領バミューダ諸島などタックスヘイブン(租税回避地)に設立された法人などに関する電子ファイル1340万件を南ドイツ新聞(独ミュンヘン)と非営利組織の国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ、米ワシントン)が新たに入手した。朝日新聞など各国の提携記者の共同取材で100人を超える国の要職経験者や大企業とタックスヘイブンとの関わりが浮上。ICIJと提携メディアは「パラダイス文書」と名付けて5日(日本時間6日午前3時)、世界同時に報道を始めた。

 電子ファイルは主にバミューダなどを拠点とする法律事務所「アップルビー」から流出した。複数の人物が南ドイツ新聞に提供し、ICIJがデータベース化した。これまでに名前が確認された国家の要職経験者や要人はエリザベス英女王、鳩山由紀夫・元首相ら首脳クラス14人を含む47カ国127人にのぼる。トランプ米大統領周辺の有力者で名前があったのはウィルバー・ロス米商務長官ら10人以上。カナダのトルドー首相の腹心による脱税疑惑も浮上した。

 ナイキ、アップルなど多国籍企…

http://www.asahi.com/sp/articles/ASKBV7JKHKBVUHBI03R.html
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171105002794_comm.jpg
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171105002815_comm.jpg

4049名無しさん:2017/11/06(月) 09:57:07
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171106/k10011211781000.html

鳩山元総理の名前も
ICIJはパラダイスペーパーの分析で、連携する報道機関とともに各国の首脳や政治家とタックスヘイブンのつながりを重点的に調べました。

日本では現職のすべての国会議員と過去数年間の国会議員関係者などを対象にNHK、朝日新聞、共同通信が分担して調査しました。

その結果、鳩山由紀夫元総理大臣など3人の元国会議員の名前が文書の中に見つかりました。現職の国会議員は確認されませんでした。

このうち鳩山元総理大臣は政界引退後の2013年に香港の上場企業で、石油・ガス事業を行っている「ホイフーエナジーグループ」の名誉会長に就任していたことがパラダイスペーパーに含まれていたこの会社の年次報告書でわかりました。この会社の活動拠点は香港ですが登記上の所在地はバミューダになっていました。

取材に対し鳩山元総理大臣は「この会社の総帥と政界引退後に知人の紹介で知り合いました。『日中友好のためにお互い努力しよう』という会話をした記憶があります。その知人を介して名誉会長への就任を依頼され引き受けました。
ただ、経営や事業には一切関わっておりませんし、特段の役割もなく同社の会議などへの出席要請もありません。報酬は顧問料として個人で受け取っており、適正に税務申告しています。バミューダへの法人登記は今回の取材で初めて知りました」と書面で回答しました。
また鳩山内閣で総務副大臣を務めた旧民主党の内藤正光 元参議院議員が議員2期目だった11年前、ケイマン諸島の投資ファンドに10万ユーロ、当時の為替でおよそ1500万円を投資していたことを示す送金記録もありました。

内藤元議員は取材に対し「国会議員は将来が不安な中、知人から海外の投資商品は日本より腕の立つ人が運用していると紹介されたので個人の資金で投資した。タックスヘイブンで運用されていることは知らなかったが、税務上の問題も生じていない」と説明しています。

内藤元議員は在職中に行った資産報告にこの投資を記載しておらず、取材に対して「失念していた。申し訳ない」と話しています。

このほか旧みんなの党の山田太郎 元参議院議員が議員になる前、経営していたIT企業で、買収したケイマン諸島の法人に関する書類も含まれていました。
山田元議員は「中国でシステム開発会社を買ったら、たまたまケイマンの会社だった」と話しています。IT企業は当時、この法人を買収したことを公表していました。

4050名無しさん:2017/11/06(月) 10:01:08
鳩山氏、租税回避地企業役員に
元副大臣は投資商品購入
2017/11/6 03:01
©一般社団法人共同通信社

 鳩山由紀夫元首相や内藤正光元総務副大臣ら元国会議員3人がタックスヘイブン(租税回避地)に設立された法人の役員に就任したり、投資商品を購入したりしていたことが5日分かった。
内藤氏は副大臣だった際の資産公開に記載していなかった。

 国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)入手の「パラダイス文書」の分析で判明した。

 鳩山氏は、英領バミューダ諸島に設立され香港を拠点にする資源会社「ホイフー・エナジー・グループ」の名誉会長を政界引退後の2013年から務めている。

 鳩山氏は経営への関与を否定。報酬は顧問料として受け取り適正に税務申告していると答えた。

https://this.kiji.is/299966846835491937

4051チバQ:2017/11/06(月) 10:02:30
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171104ddlk25010317000c.html
<民進県連>県連組織、今後も存続 幹事長「一つの塊でやる」 /滋賀
11月04日 00:00毎日新聞

 民進党県連は3日、幹事会を開き、県連の組織を今後も存続させる方針を確認した。党籍を持つ県議ら地方議員が数多くおり、県議の今江政彦幹事長は取材に「一つの塊でやっていく」と話した。

 党本部も地方組織を残す方針を打ち出している。地域によっては立憲民主党や希望の党と分裂する可能性があるが、県内では衆院選で当選者がおらず、現状が最善と判断したという。党籍を保持する地方議員が24人おり、県連運営の中心になる。選挙で推薦を受けるなどしたサポーターの地方議員を足すと計50人に上る。

 衆院選で県内では、当時は県連代表だった田島一成氏ら2〜4区の公認予定だった3候補が離党し、希望の公認で出馬したが落選。1区で無所属だった嘉田由紀子氏も含め、県連が支援した候補が全敗した。幹事会では2〜4区の3人からあいさつがあったが、復党など今後については未定という。後任の県連代表には柴田智恵美県議が就いている。【大原一城】

4052チバQ:2017/11/06(月) 10:25:16
茨城
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017110202000152.html
民進県連 組織の存続を確認
11月02日 08:10東京新聞

 民進党県連は党本部の民進存続の方針を受け、県連組織を当面、民進のまま存続させることを確認した。大畠章宏会長も続投する。

 常任幹事会を十月三十一日に開いて、衆院選後の体制を協議して、決めた。

 長谷川修平幹事長によると、「当面は大きなかたまりとして、民進党としてやっていく」として、幹事会で一致したという。来年十二月の県議選、再来年の参院選をにらみ、出席者からは「地方議員も、希望の党に行くことになるのかを有権者から聞かれている」などの声があったという。

 衆院選で、民進が支援し、希望から立候補して比例で当選した浅野哲さん(5区)と青山大人さん(6区)へのサポートについて、長谷川幹事長は「民進党が受け取る政党交付金は、違う党の人に出すことができない。どう支援するか難しいが、知恵を絞りたい」と説明した。 (酒井健)

4053チバQ:2017/11/06(月) 10:26:32
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1711020052.html
「野党のねじれ」に与党困惑 第一党は立憲民主党なのか、それとも民進党なのか 「衆院で話をつけても参院で通用しない」
11月02日 22:44産経新聞

「野党のねじれ」に与党困惑 第一党は立憲民主党なのか、それとも民進党なのか 「衆院で話をつけても参院で通用しない」
挨拶回りで、自民党の二階俊博幹事長(左側奥から2人目)らを訪ねた立憲民主党の枝野幸男代表(右側中央)ら=2日午後、国会内(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
 自民、公明両党は、野党再編の余波に困惑している。これまで衆参両院とも民進党が野党第一党だったが、3分裂で臨んだ衆院選の結果、衆院の野党第一党が立憲民主党となり、参院は民進党のまま。交渉窓口となる野党第一党が衆参で異なる「野党のねじれ」が生じたからだ。

 「衆参両院で野党第一党が違っている構造に、よく注意して国会運営をやっていかないといけない」

 公明党の山口那津男代表は2日の党中央幹事会で、野党のねじれに留意を促した。「衆院で政党間の取り決めをしたからといって、それが参院側で通用するわけではない。衆参両院の国対は連携を緊密にしなければならない」と強調した。

 参院自民党の国対幹部も派閥会合で「衆院に民進党がなく、参院に立憲民主党がない状況が続いている。衆参で連携しながら進めたい」と念を押した。

 だが、野党のねじれによる「副作用」は特別国会の会期をめぐって、自民、公明両党の国対を直撃した。

 自民党は会期に関し、衆院側で与野党間協議を行っていたが、「衆院で話をつけても参院で通用しない可能性がある」(国対幹部)との懸念から、参院側に調整を委ねる展開に。参院自民党は早くから会期を12月上旬まで設定するよう主張しており、その通りに落ち着いた。

 野党のねじれは当面続く見通しで、与党はこの状態にしばらく振り回されることになりそうだ。

4054とはずがたり:2017/11/06(月) 17:25:09
一皮剥けてるなあ。
。公募は民主がやって自民にも波及した新しい文化だけど,政治家なりたい(機会主義の)連中ばかり集まってきた。そういうのは自民や民進や希望に任せて出て欲しい人を口説く。楽しみではある。

しかし出て欲しい人ってなかなか出てくれないからなあ。最低限党への勢いが必要。で,出て欲しい人をがしがし一人区で押し立てると大軋轢。。出て欲しくて出てくれる人は都市部の複数部に止めて置いて欲しい所。

衆院選のことまで考えると既存野党候補と大量にバッティングとなりそうでなかなかキツいけど(;´Д`)

自民支持の若者票をどう取り込む? 立憲民主党・枝野代表を直撃!「まったく考えていません」
http://wpb.shueisha.co.jp/2017/11/06/94313/
[2017年11月06日]

10月の衆院選の結果、野党第一党に躍り出た立憲民主党。しかし、“自民一強”の構図は温存どころか強化された感がある。では、選挙を通して“男を上げた”と評された枝野幸男代表は今、何を考えているのか。

国防は? 経済政策は? 立憲民主は本当に自民党と闘える、信頼できる政党なの? 単刀直入に聞いた!

* * *

―今回の総選挙で立憲民主党は55議席を獲得しました。何が今回の結果に結びついたと思いますか。

枝野 ひとつは、立ち位置や主張をクリアにできたこと。もうひとつは、「国民から遠いところにある政治はダメだ。草の根からの民主主義を」と訴えてきた我々の姿勢。このふたつが合わさって、期待を寄せられたのだと思っています。

―確かに民主党も民進党も、常に「考えがバラバラな議員の寄せ集め」との批判がありました。

枝野 これまでは自民党に対抗するには大きなまとまり、政党をつくらなきゃダメだといわれていましたが、実は違った。党としての主張を鮮明にしていかないと、結局自民党とどこが違うのかが、有権者にわからなかったんですね。

―ただ、気になる数字があります。立憲民主党の政策は大学授業料の減免や奨学金の拡充など、若い人に訴えかけるものも多い。ところが、今回は選挙権年齢が18歳以上に引き下げられてから初の衆議院選でしたが、投票した18歳、19歳の約4割が自民党に入れたとの報道がありました。立憲民主党の訴えは若い人たちに届いていないのでは?

枝野 私たちはスタートラインは“ゼロ”だと思っています。だから、むしろ「ゼロからそこまでいった」と思うべき。もともと低い世代ほど自民党しか知りませんから、若い世代に自民党が強いのは必然です。政治に関心が低いといわれているなか、新しい勢力が短期間でこれだけのアピールができた。今後の展望は開けたと思っています。

4055とはずがたり:2017/11/06(月) 17:25:30
>>4054-4055
―では今後、自民党支持の若者をどう取り込む?

枝野 それはまったく考えていません。

―必要ないと?

枝野 自民党支持の有権者をひっくり返すのではなく、“今回の選挙で投票に行かなかった人に、次の選挙で立憲民主党に投票してもらう”のです。つまり、投票率を上げること。それは、若者に限ったことではありませんが。

―今回の選挙の投票率は、53.68%で、過去2番目に低い数字でした。近年、投票率は低空飛行を続けていますが、上げる方法があるんですか?

枝野 僕は初当選からの24年間、選挙カーの上からではなく、ビールケースや小さな台の上に立ち、聴衆に囲まれながら演説してきました。これが、今回の選挙で我々が評価された「国民に寄り添う」という姿勢です。投票率を上げて、立憲民主党の支持を広げるためには、評価されたもうひとつの要素「主張をクリアにする」と合わせて、このふたつを徹底することしかないと思っています。そして、永田町の権力ゲームには関わってはいけない。

―では今後、永田町の空気を知らない新しい人材を擁立する考えはありますか? 例えば公募するとか。

枝野 僕自身は日本新党時代の公募第1号ですが、公募は慎重にやらなきゃいけないと考えています。公募によって永田町から遠い人物がやって来るかというと、もはやそうではないんです。“永田町的な政治が好きな人”が集まったら意味がない。

―各政党の公募を渡り歩いて、受かった党から出る新人候補もいますよね。

枝野 それが政治不信のもとになっている。「政治家になりたい」だけの人は、正直言っていりません。こちらから、いろんな人を口説いていかなきゃいけないと思っています。

―では、もうリクルート活動は始めている?

枝野 いや、まだ選挙が終わったばかりでそれどころじゃないです(笑)。

◆憲法改正、アベノミクスに代わる経済政策、そして好きなカラオケ店は? この続きは『週刊プレイボーイ』47号(11月6日発売)「枝野幸男に直球質問!」にてお読みください!

(取材・文/畠山理仁 撮影/五十嵐和博)

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4056とはずがたり:2017/11/07(火) 11:10:44
山尾氏 顧問に弁護士倉持氏
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171107-00021633-kana-l14
11/7(火) 5:00配信 カナロコ by 神奈川新聞

山尾氏 顧問に弁護士倉持氏
やまお・しおり 1974年東京都生まれ。衆院議員、元民進党政調会長。99年東大法学部卒、2004年東京地検検事、07年検察官退官、09年衆院選で愛知7区から出馬し初当選。12年落選、14年衆院選で2期目の当選。民進党所属の法務委員、憲法審査会委員など歴任。

【時代の正体取材班=田崎 基】 衆院議員の山尾志桜里氏(43)=愛知7区=の事務所の政策顧問に、週刊誌などで関係が報道された弁護士の倉持麟太郎氏(34)が近く就任することが6日分かった。改憲を目指す安倍晋三政権に対抗する上で、憲法や安全保障問題で政策の方向性が一致する倉持氏との連携が不可欠として決断した。

 山尾氏は立憲民主党の衆院会派に所属し、衆院憲法審査会では同会派委員として改憲論議を率いる見通し。

 山尾氏は民進党政調会長に就任した2016年3月から、天皇陛下の退位問題や「共謀罪法」審議などで倉持氏から助言を受けてきた。倉持氏との関係が報じられたことし9月に民進党を離党、総選挙では無所属候補として3選を果たした。

 安倍首相が20年の新憲法施行の方針を示す中、神奈川新聞社の取材に「改憲論議に真っ向から向き合って首相案をはねのけるためには、今後も倉持氏からサポートを受ける必要があると判断した」と述べた。

 検察官出身の山尾氏は09年衆院選で初当選、12年に落選したものの14年に再選した。法律論や憲法論の素養があるとして、衆院法務委員会理事や憲法審査会委員などを歴任。15年には安全保障法制の審議で政権を追及、17年には「共謀罪法」に反対の論陣を張った。また16年には匿名ブログ「保育園落ちた日本死ね!!!」を取り上げ、安倍首相に待機児童問題に取り組むよう迫った。

■山尾氏が語る(上) むき出しの好奇心になど「屈しない」 

 週刊誌やテレビのワイドショーから熾烈(しれつ)なメディアスクラム(集団的過熱取材)を受けた衆院議員、山尾志桜里氏(43)は孤高の境地に立っていた。「安倍晋三政権と対峙(たいじ)するために必要なサポートを全て使う」。焦眉の急である「憲法改正」と待機児童問題を主戦場と見定め、過熱報道された弁護士、倉持(くらもち)麟太郎(りんたろう)氏(34)からもあらためて政策顧問としてサポートを受ける。女性政治家ゆえにプライバシーに土足で踏み込まれる風潮に真っ向から抗(あらが)うことに、もう迷いはない。「むき出しの好奇心になど屈しない」

       ◇ ◇ ◇

 週刊誌報道から2カ月がたった。この間に私は離党し無所属となり、そして出馬し戦った。その過程で相当な葛藤があった。「公私にラインを引く」というスタイルが、どこまで社会的に認められるのか。

 悩み抜いた末の結論は、公の政治家としての私は、政策や政治哲学、姿勢についてはできる限り率直に答えるが、一方で「私」の部分に一定のラインを引くことに変わりはないということだった。

 直後の記者会見などで私は「男女の関係はない」と答えたが、そうしたことを答える必要さえなかったと今は思う。

4057とはずがたり:2017/11/07(火) 11:10:57

■働く女性への視線

 選挙後、国会に向かう通勤中の路上で、週刊誌の記者を名乗る男からいきなり、「家の前から後をつけてきました」と声をかけられた。レコーダーを突き付けられてこう問われた。

 「男女の関係はあったのですか」「本当に関係はなかったのですか」。さらに「離婚はしたのですか」-。

 数多くの一般の人々が行き交う衆人環視の下、大きな声でしつこく繰り返し問われた。私はこれまで通り電車で通勤している。普通に考えてみてもらいたい。歩いていて、突然レコーダーを突き付けられ、そんな私的なことを問われる異常さを。

 いったい何の目的で、何の情報を、誰に提供しようと考え、私にそうしたことを問うているのか。

 つまりは「むき出しの好奇心を満たせ」「まだ満たされていないのだ。だから満たせ」と繰り返しているわけだ。

 私へのその問いは、どのようにして社会の役に立つのだろうか。政治家としての私を評価する上で、一体何の判断基準になるというのか。

 私は10年前に検事を辞めて政治家になり初めて女性政治家ならではの不条理に直面した。「いまお子さんを誰が見ていますか」「家でお料理しているところを撮らせてください」「子どもと一緒にいるところを取材させてください」

 働く女性は子育てや家庭にどう関わっているかを問われ続けている。女性政治家はさらに、それを見える形で世に示せと迫られる。取材者たちはおそらく良かれと思って聞いているのかもしれない。「大変でしょう」という共感。いたわりの気持ちを込めているのかもしれない。

 私は、「ミルク代を稼がなければならないので」などと笑って切り返したり、「いまは母が、夫が見ています」などと答える。場の雰囲気を慎重に感じ取り、それに合った回答をしてきた。

 家事や育児を巡って本来なら気にする必要のないはずの自責の念を常に感じることを求められ、しかもそれを対外的にどう表現するのかを問われ続けるというプレッシャー。

 子どもがいる男性議員は取材者から再三そんなことを聞かれているのだろうか。その懐疑から私はよほどの必要のない限り家族の話を外に出さないできた。家の中にカメラを入れたことはない。公の政治家としての仕事ぶりで評価を得たいと思い、意図的に「家庭」と、「政治家・山尾志桜里」を切り離しここまでやってきた。

■倒錯するメディア

 世界各国の男女平等の度合いを示すランキングで日本が三つ順位を落とした。調査対象144カ国のうち114位。世界経済フォーラム(WEF)が2日発表した2017年版の「ジェンダー・ギャップ指数」だ。下落した大きな要因は政治分野への女性の進出が遅れているためだという。

 日本ではとりわけ女性政治家が社会の好奇の目にさらされる。そのプレッシャーはすさまじいもので、あらためてそのことを今回当事者となり実感した。

 そうした圧力に対し、その都度、自分の信念を曲げて屈していたら、政治家を志す女性は今後増えるはずがない。だから私は政治の世界は公私を分け、政治家としての努力と実力のみで評価されるべきだと問いたい。

4058とはずがたり:2017/11/07(火) 11:11:11
>>4056-4058
 一方で、今回の総選挙ではこれまでの主義主張をねじ曲げた候補者が少なからずいた。ゴシップ報道には熱を上げる取材者たちはしかし、その理由をしつこくただしたか。

 私は選挙後に立憲民主党の会派に加わったが、立憲民主党は「消費増税」の凍結を打ち出している。選挙戦で「消費増税は避けられない」という立場を明確にしつつ「憲法観や安全保障観など政策全般では立憲民主党と方向性は同じだ」と訴えた。

 私に問うべきは男女関係の有無などという下品な質問ではなく、主要政策の方向性は同じでありながら増税についてのスタンスが異なるように見える理由や詳細な説明ではなかったのか。

 「禊(みそ)ぎ」という言葉にも強い違和感があった。選挙に勝ったからといって「禊ぎ」が済むことなどないと私は思っている。今回報道された私の不注意な行動については、選挙に勝とうが負けようが、私がどこまでも背負っていく。ただそれだけの話だ。

 多くの取材者は「個」であるはずだ。しかし私への取材で記者たちは少なからず枕ことばでこう言った。

 「私は聞きたくはないのですが…」「ここにいる全員が知りたいと思うので質問します」

 あるいはマイクを切った後でこう言った。

 「こんなことを聞いて申し訳ありませんでした」「本当はこんなこと、どうでもいいことだと分かっています」「上司に聞いてこいと言われて…」

 みんな人のせいにする。

 そうじゃないだろう。一人のプロの職業人として「こんな質問すべきだろうか」と胸に手を当てて考えてもらいたい。

■総力で改憲に対峙

 これから国会では憲法改正が極めて重要な焦点となる。
 これまで私は報道で取りざたされた倉持氏とともに「共謀罪法」や天皇の皇位継承問題などについて取り組んできた。政策ブレーンとして協議を重ね国会での質問を準備し、論点を整理してきた。

 今回の当選で私に負託されたのは、待機児童問題と憲法問題に取り組むことだと心している。

 戦後政治の中で重大な局面を迎える今後1〜2年は政治家にとって正念場だ。いま私の頭の中にあるのはこれから始まる「3期目」のことだけだ。そうした中で得られるサポートは全て受けようと考えている。

 私は山尾事務所の政策顧問として倉持氏のサポートを引き続き受けるつもりだ。同氏も応じている。政策立案の共同作業には継続性が欠かせない。これまで私が取り組んできた政治課題、哲学、価値観というものを倉持氏とは共有している。この2カ月間、私一人では政策立案が停滞し支障が出ていることからも、サポートを受け続ける必要があると判断した。

 私は3期目の仕事を全うする。憲法問題はその中核を占める。改憲に対峙する上で必要なサポートを全て受け、安倍政権に立ち向かうつもりだ。

4059パリ行最終便:2017/11/07(火) 18:10:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171107-00000096-sph-soci

山尾志桜里氏、政策顧問に不倫疑惑の弁護士就任報道…安藤キャスター「あえて火中の栗を…」、三田アナ「すごい神経」

11/7(火) 14:23配信

 7日放送のフジテレビ系「直撃LIVEグッディ!」(月〜金曜・後1時45分)で神奈川新聞が報じた衆院議員の山尾志桜里氏(43)が事務所の政策顧問に週刊文春で不倫疑惑が報じられた弁護士の倉持麟太郎氏(34)が近く就任するとのニュースを特集した。

 山尾氏と倉持氏は9月に週刊文春にダブル不倫疑惑が報じられ、山尾氏は民進党を離党した。山尾氏は離党時に「男女の関係はない」と倉持氏は政策ブレーンとして関わっているなどと書面で説明していた。安藤優子キャスター(58)は「なぜ、この弁護士だったのかっていう感じはする」「疑問を持たれた人をあえてっいうところがこれから議論になると思います」などと首をひねった。

 三田友梨佳アナウンサー(30)も「さすがですね。すごい神経」とコメント。コメンテータのお笑いコンビ「サバンナ」の高橋茂雄(41)は倉持弁護士が山尾氏にとって「よっぽど優秀なのか。よっぽど好きなのか。どっちか」との見解を示した。

 安藤キャスターは「あえて火中の栗を拾う行為ではあると見えます」とし、今回の総選挙で無所属で出馬し当選した山尾氏に「当選したんだからいいんでしょって言われちゃう」との見解も示していた。

4060パリ行最終便:2017/11/07(火) 18:17:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171107-00000063-dal-ent

ミタパン 山尾議員に「さすが、すごい神経」…不倫疑惑の弁護士を政策顧問報道

11/7(火) 14:14配信

 衆院議員の山尾志桜里氏が、週刊誌などでダブル不倫疑惑が報道された弁護士の倉持麟太郎氏を近く事務所の政策顧問に就任させると7日の一部朝刊で報じられたことを受け、賛否の声が上がっている。

 フジテレビの三田友梨佳アナウンサーは「直撃LIVE グッディ!」で「普通だったら、たとえ(男女の)関係がなくても関係を疑われたことを反省して、距離を置くのが普通なのかな、と思うんですが、さすが、ですね。すごい神経」とコメントした。

 安藤優子キャスターも「う〜ん、また、なぜその弁護士だったのか、って感じはするんです。今までの流れがあって、引き続き(倉持氏に)お願いしたい、っていう山尾さんの説明なんですけれども、ここまで疑問を持たれた人をあえて(起用する)、っていう所が…。やっぱりこれからいろいろと疑問を呼ぶ所だと思うんですが」と起用に疑問を投げ掛けていた。

4061パリ行最終便:2017/11/07(火) 19:15:43
https://news.nifty.com/article/domestic/agp/12104-92419/

山尾志桜里、「不貞」相手が政策顧問就任で「論点のすり替え」猛批判!

2017年11月07日 17時58分 アサ芸プラス

 倉持麟太郎弁護士とのダブル不貞疑惑を週刊誌に報じられ、民進党を離党した山尾志桜里衆院議員。先の衆院選では愛知7区から無所属で出馬し、当選。“疑惑は晴れ、ミソギは済んだ”とばかりに、ドヤ顔で当選の喜びを語っていたのは、記憶に新しいところだ。

 その山尾議員が、今度は倉持弁護士を山尾事務所の政策顧問に起用する方針を固めたと、11月7日付けの神奈川新聞のインタビューで明らかにした。

 それによると、起用理由については「『共謀罪法』や天皇の皇位継承問題などで、これまで倉持氏とともに取り組んできた」という。そして、今回の衆院選の当選で待機児童問題と憲法問題に取り組むよう負託されたとして“政策立案の共同作業には継続性が必要だから”だそうだ。

 この報に、政治ジャーナリストの安積明子氏は、自身のツイッターで〈論点のすり替えですね。有権者は政治家に説明責任を求めている。やましいところがなければなぜ離党したのか。そしてなぜ閉会中の夜の国会(すでにおもな入口は閉鎖されており、通行証を持つ記者ですら入るのが大変です)で離党届を出し、記者の質問を受け付けず、声明だけ読み上げたのか〉と疑問を呈した。

 さらに〈最後にジェンダーギャップについて評論されていたが、臭いものに蓋(自分について都合の悪いことについては説明しない)という姿勢を山尾氏が続けることが「やはり女性はダメなんだ」という評価につながりかねないということを指摘したい〉と、ツイートした。

 倉持弁護士を政策顧問に起用することで、身の潔白を主張したいようだが、これで本当に不貞疑惑が払しょくできたかは、疑問の残るところだ。

4062名無しさん:2017/11/07(火) 20:01:34
http://www.buzznews.jp/?p=2112646

山尾志桜里衆議院議員が不倫疑惑で関係を取り沙汰された倉持麟太郎弁護士を政策顧問として起用することがわかり、多くの人が唖然としているようです。

これは11月7日に神奈川新聞が山尾議員への取材記事の中で伝えているもので、山尾議員は「私は山尾事務所の政策顧問として倉持氏のサポートを引き続き受けるつもりだ。同氏も応じている。」と宣言、「改憲論議に真っ向から向き合って首相案をはねのけるためには、今後も倉持氏からサポートを受ける必要があると判断した」などと語ったと言います。

山尾議員は「むき出しの好奇心になど屈しない」と好戦的とも言える態度で不倫疑惑に立ち向かう決意を示した形ですが、倉持弁護士の政策顧問起用への共感は広がっていません。

多くの人が「呆れた」「本気なのか」と一様に驚きを見せていると同時に、「すごい神経だ」「当選すれば何でもアリか」「居直りだよ」と否定的な反応で、そこまで潔白だと強気に主張するのなら何故民進党を離党したのか、迷惑をかけるという理由だったというなら当選後、民進党への復党ではなく何故立憲民主党の会派に参加したのか、との疑問も聞かれています。

また、仮に不倫関係ではなかったとしても山尾議員の夫や相手弁護士の家族への配慮が足りない決断ではないのかとの指摘も出ており、好意的な受け止めは殆ど聞かれていません。

山尾議員のTwitterには早くも数多くの批判的なコメントが寄せられています。

「お前マジで政策顧問につかせる気?」
「国民を馬鹿にするのも程があるわ」
「不倫じゃないなら倉持以外の専門家でもいいのでは」
「緩み過ぎだろう、山尾志桜里」
「政策顧問に出来るほど潔白なら何で離党したんだよ」
「不倫してない設定だからって強引すぎる」
「相手の奥さんの気持ちは考えたんですか?」
「あなたは政治も子育ても今すぐ辞めるべきです」
「まともなアドバイスしてくれる人も周りにいないのか」
「山尾さん、恥という感覚を持ちましょうよ」
「愛知7区の有権者はどう思うのか」

4063パリ行最終便:2017/11/07(火) 21:15:54
>>4032
>一度二度オフ会でMakepeaceさんにもご参加頂いたんですが,最近はお忙しいのか選GOも閉鎖になってしまって淋しい限りです。
> 先日,総選挙を機会に連絡取ってみようとメールしてみましたがもうメアド変えられてたのか遅れませんでした。


ネットで必死に検索して廻り、選挙でGO(選GO)の昔のthreadを見つけました^^

<「選挙でGO」余話>
http://piza.5ch.net/test/read.cgi/giin/980708739/

↑とはさんの書き込みが残っています^^;

1 :MakePeace@選挙でGO:2001/01/29(月) 04:05

私がネットを始めたのは1999年だから2000年頃に選GOにたどりついていたのか。

4064パリ行最終便:2017/11/07(火) 21:18:22
>>4062
ツイッター見てみたんですけど、結構炎上してる感じ。

4065チバQ:2017/11/07(火) 21:23:52
選goなつかしい

あの頃はまだ参政権なかったなあ、、、

4066とはずがたり:2017/11/07(火) 21:49:28
うぉ〜,懐かしい!!

2,3代前の2chブラウザ漁れば色々出て来そう。

チバQさん,お若いですな(;´Д`)>まだ参政権なかった

お会いした事はあるんですがここでレス投下し合ってるとどうも相手の歳とかあんま考えないもので同世代ぐらいの感覚になってきますね。。

4067名無しさん:2017/11/08(水) 11:13:54
山尾志桜里議員、不倫疑惑弁護士を政策顧問起用…地元後援会会長「はっきり言ってノー」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171108-00000049-sph-soci

 8日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月〜金曜・前8時)で衆院議員の山尾志桜里氏(43)の事務所の政策顧問に
不倫疑惑が報じられた弁護士の倉持麟太郎氏(34)が近く就任するニュースを特集した。

 番組では山尾氏の地元後援会の会長を取材し「そういう人に知識、知恵を借りたいというのは誰でも必要なんだと思う。
思うけども、その中でやっぱり倉持弁護士だと自分が思うなら、それはそれでやむを得ないかもしれんけど、あえて、
イエスかノーかと言われればノーだね。はっきり言ってノー。本人がダメだというんじゃなくてタイミングとしてノーだね」と会長はコメントした。

 山尾氏は今回の総選挙での当選後に「公私のラインは引かせていただく」と発言したが後援会会長は「公私の線なんて
自分の気持ちで引いただけであって、世の中に対して引いたことにはならないと思う。もっと極端に言うとすべてが公」と指摘していた。

4068とはずがたり:2017/11/08(水) 12:23:56

民進の人事も楽しみだ。

希望 民進 党の態勢構築を急ぐ
04:33NHKニュース&スポーツ
https://news.goo.ne.jp/article/nhknews/politics/nhknews-10011215051_20171108.html

今の特別国会で来週にも実質的な審議が始まるのを前に、8日、希望の党は、国会議員の共同代表を決める選挙を告示するほか、民進党は、両院議員総会で、党の役員人事を決めることにしており、両党は、党の態勢の構築を急ぐことにしています。

4069パリ行最終便:2017/11/08(水) 12:34:08
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201711/CK2017110802000132.html
立民、希望 別々に「加計」追及チーム

2017年11月8日 朝刊


 立憲民主党と希望の党が、森友学園や加計学園の問題追及チームを別々に設置しようとしている。党の独自性を優先したものの、関係者から「ばらばらでは能力も分散する。民進党を含め一緒に追及した方が成果が上がる」と対応を疑問視する声が上がっている。


 立憲民主は六日、希望は七日に、追及チーム設置に向け、準備会や文部科学省担当者を招いた会合をそれぞれ開いた。


 追及チームは、分裂前の民進党が先の通常国会で森友、加計問題でそれぞれ設置。音声テープや文科省文書などを独自入手し政府側に確認を求めるなど、一定の成果を上げた。衆院選を経て、参加議員は立憲民主、希望、民進に分かれた。


 関係者によると、希望が合同調査を打診したが、立憲民主が独自調査にこだわったという。民進でチーム座長を務めていた希望の今井雅人衆院議員は「民進党とは話をしている」と語るが、現時点で合同チーム設置のめどはないとしている。 (山口哲人)

4070とはずがたり:2017/11/08(水) 13:05:40
枝野原理主義は福山追い出した民進参院と連携は不可(「参院民進党との連携は難しい」>>4001・民進党の大塚耕平代表との懇談では「国会で連携し共に取り組みたい」と要請された。ただ、立憲の福山哲郎幹事長が参院の民進会派から離脱させられた経緯があり、枝野氏は「野党で何かやるときは共産、社民、自由各党を含めた6党でやりたい」とやんわり拒否した。>>4017 「政権交代を目指すためには、野党同士が付け焼き刃で再合流すべきではない」>>4044)というものから自民党と酒は飲まないと来て可成りの原理主義>>4054-4055っぷり。

>民進党に残る参院議員に関しては、「加わっていただきたい方はたくさんいる」と述べ、立憲の理念・政策に賛同する議員を個別に受け入れる用意があるとの姿勢を示した。>>4023
と個別議員の受入はやぶさかでは無いようだが,日教組出身の那谷屋とも話しをしてないようである!(森山氏は立憲の辻元清美国対委員長と交渉したが、辻元氏と参院民進の那谷屋正義国対委員長の連絡が滞り、自民側が情報提供する場面があった。http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1253266707/881 )

旧来型の野党共斗思考から抜け出せない俺としてはそんなえだのん原理主義に苦々しく思ってきたが,日教組出身の議員とも連携わざとか根回ししないとなると,本格的に旗を立てに来てるのを感じる。組織的な合流を拒否する姿勢は,もしかすると比例で労組の参加も拒否してくるんじゃあ無いかと期待してみたくもなる。

参院選比例でも頭下げて労組候補を立てたりせずに,日教組の代わりに在野の教育評論家,私鉄総連の代わりに交通評論家,自治労の代わりに地域活性化活動家みたいなの擁立して労組には組織内候補として支援を頼むとか出来ると衆院先行の野党再編を奇貨に面白い候補者のラインナップに出来るであろう。

最低限1人区で候補者調整出来て,或る程度脱労組の比例名簿見せて貰えるなら一寸立憲では左派過ぎるなと思ってる俺でも投票してしまうかも。

4071パリ行最終便:2017/11/08(水) 13:39:05
http://idomasae.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/post-9ff4.html
2017年11月 7日 (火)
むきだしの好奇心の先に

http://www.kanaloco.jp/article/289405




神奈川新聞の山尾志桜里衆議院議員に関するインタビュー記事を巡って賛否の声が上がっている。

最初にこの記事を読んだ時に、ワタクシが違和感を覚えたのは「政策顧問」という役職である。

通常、政策面でアシストを受けるとしてもわざわざ事務所として役職名をつけて、就任を依頼する、なんてことはないからだ。

後援会の役職ならばままあることなのだが、政策に関して言えばわざわざそんな役職はつけない。むしろ、できることならばそうした存在は隠しておきたいと思うのが政治家の政治家たる由縁でもある。

つまりは、有権者の信任を受けた政治家が、そうではないある特定の人物の意向に左右されているのではと見られることは避けたいと思うし、たとえそれが身近な家族、妻や夫であったとしても、外に向けては一線は引いておかなければならない、と思うのが常であろう。

加えて、附加されている山尾氏のブログをこれは山尾氏自身が書いたものなのだろうかと少々の驚きを持ちながら読んだ。

というのも、一連の報道に対する見方も甘ければ、最後の一文ではあの強気の山尾氏が、もはや彼女ひとりでは政策立案が十分にできないとカミングアウトしているではないか。




「むきだしの好奇心」。

なるほど、山尾氏はそう思っているのだな、と思うと、このブログの内容も合点がいく。

国民はそこまで彼女の私生活を知りたい訳ではないし、逆に言えば、もう既にそれについてはわかっている。

問われていたのは「男女の関係の有無」ではなく「なぜ、この時に、わざわざ、疑われるようなことを?」という危機管理能力と、起ってしまった問題に対してどのように対処をして行くのかということ、また、少なくとも組織(野党第一党=当時)のリーダーになんなんとする人が、そこに連なる人々に対して責任を負うことをどこまで理解しているか、である。

なぜならば、多くの国民は彼女に期待していたからだ。

「この人に、この国を、世界を任せられるか」が問われていたのだ。今も、だ。




そう思うのは、ワタクシもその一人だから、だ。

2009年で衆議院議員に初当選し、鳩山政権が倒れる2010年6月頃から、平日のほぼ毎日、昼休みは彼女と一緒に過ごした。

妊娠した時に議員会館の部屋替えで、既に決まっていた議員に変更をお願いに行ったりもした。

様々な場面で協力しながら、’女性’議員というだけでなく、ひとりの議員として自立をし、この国に住む人々の生きづらさの改善につながることをしたいという思いは同じだったと思う。




家族やプライベートをさらす危険にあるのは、政治家ならば男女ともに同じだと思う。

実際、重婚疑惑を報道された中川元政務官は立候補を断念した。

この問題で女性政治家云々と、ジェンダー議論を持ち出すのは適切ではない。

男性がやっているから女性も、ということではないのだ。

4072名無しさん:2017/11/08(水) 15:11:20
民進幹事長に増子氏
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171108-00000060-jij-pol

民進党は8日、幹事長に増子輝彦参院議員の起用を決めた。

4073パリ行最終便:2017/11/08(水) 15:27:26
https://news.goo.ne.jp/article/hochi/nation/20171108-134-OHT1T50049.html
山尾志桜里議員、不倫疑惑弁護士を政策顧問起用…地元後援会会長「はっきり言ってノー」

09:11

 8日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月〜金曜・前8時)で衆院議員の山尾志桜里氏(43)の事務所の政策顧問に不倫疑惑が報じられた弁護士の倉持麟太郎氏(34)が近く就任するニュースを特集した。

 番組では山尾氏の地元後援会の会長を取材し「そういう人に知識、知恵を借りたいというのは誰でも必要なんだと思う。思うけども、その中でやっぱり倉持弁護士だと自分が思うなら、それはそれでやむを得ないかもしれんけど、あえて、イエスかノーかと言われればノーだね。はっきり言ってノー。本人がダメだというんじゃなくてタイミングとしてノーだね」と会長はコメントした。

 山尾氏は今回の総選挙での当選後に「公私のラインは引かせていただく」と発言したが後援会会長は「公私の線なんて自分の気持ちで引いただけであって、世の中に対して引いたことにはならないと思う。もっと極端に言うとすべてが公」と指摘していた。

4075旧ホントは社民支持@鹿児島2区に転居:2017/11/08(水) 19:47:17
民進党役員一覧
https://www.minshin.or.jp/about-dp/board

そして,衆院議員一覧
https://www.minshin.or.jp/members/house/%E8%A1%86%E8%AD%B0%E9%99%A2
衆院会派「無所属の会」からは,菊田真紀子,広田一以外の11議員
無所属から玄葉光一郎,重徳和彦,中島克仁

4076旧ホントは社民支持@鹿児島2区に転居:2017/11/08(水) 19:55:24
ってことは,衆院14+参院45(民進・新緑会派の川田・舟山を入れない,参院副議長の郡司は入れない)で,両院勢力は59。
立憲は衆院54(会派無所属の青山は入れる,衆院副議長の赤松は入れない)+参院1=55。希望は衆院51(前原は入れる)+参院3=54。
公明は衆院29+参院25=54。
両院勢力順では,第二党って民進党のままなのか。

4077旧ホントは社民支持@鹿児島2区に転居:2017/11/08(水) 20:03:38
>>4076の参院民進党には小川勝也を含んでます。

4078チバQ:2017/11/08(水) 20:37:18
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017110800748&amp;g=pol
民進幹事長に増子氏=立・希と連携へ新執行部

 民進党の大塚耕平代表は8日、党本部で開いた両院議員総会で、幹事長に参院議員の増子輝彦元経済産業副大臣(70)を充てるなどの新執行部人事を提案し、了承された。政調会長に足立信也参院議員(60)、国対委員長に平野博文元官房長官(68)、選対委員長に篠原孝衆院議員(69)をそれぞれ起用した。平野、篠原両氏は衆院会派「無所属の会」のメンバー。
 大塚氏は記者会見で、増子氏の幹事長起用について「長い政治経験と多くの人脈を持つ」と述べ、立憲民主党や希望の党との連携を進める上で適任と判断したと説明。国対委員長については「複雑な調整が必要になる」として経験者の平野氏を再登板させた。 
 増子氏は会見で、立憲、希望両党との連携について「同じ釜の飯を食って政権を担った仲間だ。虚心坦懐(たんかい)に話し合う余地は十分ある」と意欲を示した。共産党など他の野党との関係に関しても、「今の政権が間違った道を歩むなら、どの党とも連携していくのが基本だ」と語った。
 政党交付金を主な原資とする党の資金残高について、大塚氏は会見で「約70億円」と説明した。
 また、大塚氏は議員数が減ったことに伴い「次の内閣」廃止を含む党改革案を提示した。
 ◇増子輝彦氏略歴
 増子輝彦氏(ましこ・てるひこ)早大商卒。福島県議、経産副大臣、参院復興特別委員長。参院福島、当選3回、衆院3回。70歳。(2017/11/08-19:11) 関連ニュース

4079チバQ:2017/11/08(水) 21:29:05
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171108X004.html
民進幹事長に増子氏=立・希と連携へ新執行部
19:09時事通信

 民進党の大塚耕平代表は8日、党本部で開いた両院議員総会で、幹事長に参院議員の増子輝彦元経済産業副大臣(70)を充てるなどの新執行部人事を提案し、了承された。政調会長に足立信也参院議員(60)、国対委員長に平野博文元官房長官(68)、選対委員長に篠原孝衆院議員(69)をそれぞれ起用した。平野、篠原両氏は衆院会派「無所属の会」のメンバー。

 大塚氏は記者会見で、増子氏の幹事長起用について「長い政治経験と多くの人脈を持つ」と述べ、立憲民主党や希望の党との連携を進める上で適任と判断したと説明。国対委員長については「複雑な調整が必要になる」として経験者の平野氏を再登板させた。

4080チバQ:2017/11/08(水) 22:14:49
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1711080027.html
【民進党役員人事】幹事長に増子輝彦参院議員 参院中心の新執行部が発足
21:29産経新聞

 民進党は8日、党本部で両院議員総会を開き、大塚耕平代表は幹事長に、参院の増子輝彦元経済産業副大臣(70)を起用する役員人事を提案し、了承された。政調会長には足立信也参院議員(60)を充て、参院民進党を中心とした新執行部を発足させた。大塚氏は今後、増子氏を軸に、衆院選で分裂した立憲民主党と希望の党などとの連携を重視する考えを示した。

 大塚氏は総会後の記者会見で、増子氏を幹事長に起用した理由について「長い政治経験や多くの人脈の蓄積が、(立憲民主党や希望の党などとの連携に)大いに意味を持ってくる」と強調した。増子氏も「同じような考えを持つかつての仲間も含め連携していかなければならない」と語った。

 一方、常任顧問には衆院会派「無所属の会」の代表を務める岡田克也元代表(64)、衆院側の国対委員長には平野博文国対委員長(68)を充てることも決めた。

 総会では、平成31年の統一地方選や参院選をにらみ、選挙公約につながる政策を議論する「基本政策検討本部」(仮称)の設置なども了承された。

4081名無しさん:2017/11/08(水) 22:17:58
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201711/CK2017110802000132.html

【政治】

立民、希望 別々に「加計」追及チーム

2017年11月8日 朝刊


 立憲民主党と希望の党が、森友学園や加計学園の問題追及チームを別々に設置しようとしている。党の独自性を優先したものの、関係者から「ばらばらでは能力も分散する。民進党を含め一緒に追及した方が成果が上がる」と対応を疑問視する声が上がっている。
 立憲民主は六日、希望は七日に、追及チーム設置に向け、準備会や文部科学省担当者を招いた会合をそれぞれ開いた。
 追及チームは、分裂前の民進党が先の通常国会で森友、加計問題でそれぞれ設置。音声テープや文科省文書などを独自入手し政府側に確認を求めるなど、一定の成果を上げた。衆院選を経て、参加議員は立憲民主、希望、民進に分かれた。
 関係者によると、希望が合同調査を打診したが、立憲民主が独自調査にこだわったという。民進でチーム座長を務めていた希望の今井雅人衆院議員は「民進党とは話をしている」と語るが、現時点で合同チーム設置のめどはないとしている。 (山口哲人)

4082チバQ:2017/11/08(水) 23:30:19
>>4075
広田一は離党してたんですねえ

4083パリ行最終便:2017/11/09(木) 15:53:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171109-00000097-sph-ent
名古屋育ちのフィフィ、地元の山尾議員に「支援してる時点で愛知の恥…本当勘弁だて」

11/9(木) 11:44配信

 フジテレビ系「バイキング」(月〜金曜・前11時55分)のコメンテーターなどで活躍するタレントのフィフィ(41)が9日、自身のツイッターを更新。事務所の政策顧問に不倫疑惑が報じられた弁護士の倉持麟太郎氏(34)が近く就任することを決めた衆院議員の山尾志桜里氏(43)について「本当勘弁」と私見を述べた。


 フィフィは山尾氏の地元後援会の会長が倉持弁護士の起用に「はっきり言ってノー」と語ったことを報じる記事をツイッターに貼り付けた上で「てか、支援してる時点で愛知の恥だわ」とバッサリ。

 「私も名古屋育ちだもんで、愛知がこんなん支持しとると思われるだけで恥ずかしいって周りの幼馴染から連日連絡が来るんだわ」と明かし、「本当勘弁だて」と方言で斬り捨てた。

4084パリ行最終便:2017/11/09(木) 16:10:20
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12184-37009/

不倫相手を顧問に迎えメディアを猛批判した山尾議員に大バッシング

2017年11月09日 12時29分 リアルライブ



 8日、山尾志桜里衆議院議員が不倫相手とされる倉持麟太郎弁護士を事務所の政策顧問として招いたことが判明。各方面から怒りの声が噴出している。

 これは山尾議員自身が、新聞社の取材で明らかにしたもので、「改憲論議に真っ向から首相案をはねのけるためには、倉持氏のサポートを受ける必要がある」などと説明。不倫関係にあったものとみられる倉持氏を政策顧問に迎えたことを明かしたうえで、その正当性を主張する。

 さらに同氏は、不倫問題を取材するメディアについて、「女性政治家であるがゆえにプライバシーに土足で踏み込まれる風潮」「むきだしの好奇心を満たせと繰り返している」などと猛批判を展開。

 そして、不倫発覚後の記者会見についても「『男女の関係はない』などと言う必要もなかった」とし、自身の行動を正当化するような発言に終始した。

 山尾議員が倉持氏を政策顧問に迎えたニュースは、8日朝から大々的に報道される。『ノンストップ!』(フジテレビ系)では山尾議員の支援者として知られる漫画家の小林よしのり氏が電話取材に応じる。

 そのなかで小林氏は、山尾議員に対し世間から批判される可能性を指摘すると、「分かってます」と回答があったことを明かした。

山尾議員は、倉持氏の政策顧問起用はあくまでも「公約を実現させるため」との主張だが、世間の評価は厳しい。東国原英夫が自身のツイッターで「老婆心ながら週刊誌を舐めないほうが良い」と忠告したほか、『バイキング』(フジテレビ系)では坂上忍が「この状況で請けるか?」と倉持弁護士を批判する。

さらに、カンニング竹山は『直撃LIVEグッディ』!(フジテレビ系)内で「何もないなら、政治家だから週刊誌なり何かを訴えなきゃいけない。けじめとそれをやらないと、一票入れた人も納得がいかない」と断罪。

そして、極めつけは山尾議員の後援会長。山尾議員を支える立場だが、「イエスかノーかと言われればノー。タイミングとしてノー」とコメントしていることが判明。当選後「公私のラインを引く」と殊勝に話した山尾議員だが、そのラインは、かなり自分勝手な尺度で決められたものだったようだ。

「奇跡の当選を果たし、無所属ながら立憲民主党の会派に入るなど、追い風が吹いていただけに、調子に乗ってしまったのでしょう。それだけ、彼を忘れられないということでもあると思いますが。

普通に考えて、不倫が報じられた相手とまた一緒に仕事をするという神経は異常ですし、それを正当化するような発言も一般人には考えられません。

不倫疑惑がウヤムヤになりつつあっただけに、今回の措置は自爆としか思えない。議員辞職を迫る声も出てくるはずですよ」(永田町関係者)

恋は盲目ということのようだが、さすがにやりすぎか。

4085パリ行最終便:2017/11/09(木) 16:30:24

佐藤 圭 @tokyo_satokei

神奈川新聞の山尾氏インタビューは結局、倉持弁護士の政策顧問就任を正当化するための議論にしか見えない。倉持氏の口を借りて憲法や安全保障を語ってきた神奈川新聞にとっても、倉持氏には復権してもらわなければ困る。要するに動機が不純なのだ。kanaloco.jp/article/289883

55 分前

https://twitter.com/tokyo_satokei/status/928510595975888896

4086パリ行最終便:2017/11/09(木) 17:23:38
http://www.sanspo.com/geino/news/20171109/pol17110913020005-n1.html
2017.11.9 13:02

民進党、長男逮捕・小川氏の離党届は処分踏まえ対応決定

 民進党の小川敏夫参院議員会長は9日の記者会見で、小川勝也参院議員が長男の逮捕を受け提出した離党届について、事件の処分を踏まえて対応を決める考えを示した。小川勝也氏が務めていた民進党参院幹事長の後任に関し「検討を始めている。近い時期に決める」と語った。

 小川勝也氏の長男は今月、小学生の女児に対する暴行容疑で逮捕された。その後、強制わいせつ未遂容疑に切り替えて送検されていた。

4087パリ行最終便:2017/11/09(木) 20:35:39
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017110901068&amp;g=pol
「無所属の会」も国対に平野氏=岡田代表

2017年11月09日18時35分

 衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表は9日、同会派の国対委員長に平野博文元官房長官を充てる考えをブログで示した。平野氏は党籍がある民進党の国対委員長にも就いており、異例の人事となる。岡田氏はブログに「立憲民主党、希望の党、その他の無所属の人と、しっかり連携する結節点にならないといけない。無所属の会と参院民進の歩調が合うよう、汗をかく」と記した。

4088とはずがたり:2017/11/09(木) 21:40:15
>>4087
政党・民進党の国対委員長兼会派・無所属の会の国対委員長兼任ってことですね。

異例という表現ですが,政党構造そのものが異例なんでどこまで異例なのかちょっと判断しかねる所がありますね。。

保守系が多い無所属の会の中では労組系で,参院民進の意向と岡田の意向のシンクロがこの点なのか,国対委員長を別に立てるのも変だし追認か,その辺は気になるかな。

4089チバQ:2017/11/09(木) 22:04:28
参院の自由社民の統一会派とかどうしてるんでしたっけ?
昔の平成会とか

4090パリ行最終便:2017/11/10(金) 15:36:26
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171110k0000e010315000c.html
<民進党>「解体した方が」「中央で決めて」悩む近畿府県連
15:09

 衆院選で分裂した民進党の近畿各府県連が組織運営に頭を悩ませている。地方議員は残るが、組織の中枢を担った国会議員は離党や落選でほぼゼロになった。「解体した方が良いのでは」「中央で決めてほしい」。永田町の動向を探りながら瀬踏みする日々が続く。【念佛明奈、篠田直哉、栗田亨、新宮達】

 「本来なら、みんな一緒に戦っているはずだった。落選を余儀なくされた仲間は大事にしたい」。10月28日夜、大阪市西区の大阪府連本部で開かれた会合後、代表の平野博文元官房長官は記者団に強調した。会合には希望の党に移り落選した元衆院議員らもオブザーバーとして参加した。

 日本維新の会とすみ分けで合意した希望は大阪で候補を立てず、民進の候補予定者13人中7人が立憲民主党に移り、比例復活も含めて4人が当選。希望に移り府外の小選挙区などに出た5人は全員が落選した。民進党籍を持ったまま無所属で当選した平野氏は衆院会派「無所属の会」に所属しながら、民進の新体制で国会対策委員長に就任。希望や立憲との連携に向けた調整役として期待がある。

 京都は民進所属の国会議員がゼロになった。福山哲郎参院議員は立憲幹事長に就任し、衆院選では民進から移った前職2人を含む3人が希望で当選した。民進代表のまま無所属で当選した前原誠司氏も希望に移った。

 ある京都府連幹部は「国会議員のいない地方組織が残せるのか。解体した方が良い」と吐露する。月内に党所属地方議員に、府連のあり方に関してアンケートをする方針。

 兵庫県連の向山好一代表(兵庫県議)は「時計の針は戻らない。今後を中央は早く決めてほしい」と訴える。県内では希望に移った7人が全員落選し、1人だけが立憲で比例復活した。10月28日の常任幹事会で県連の当面存続を確認した。

 奈良も希望で6選を目指した馬淵澄夫元国土交通相らが3小選挙区で全敗。14年ぶりに自民に選挙区独占を許し、県選出の衆参国会議員は全て自民所属となった。県連は5日の常任幹事会で当面の存続を確認したが、ある県議は「支援者から『どこ(の党に)行くの?』と聞かれてばかり」と打ち明けた。

4091名無しさん:2017/11/10(金) 20:25:54
民進党での内部対立を希望の党で再現するな --- 鷲尾 英一郎
http://agora-web.jp/archives/2029421.html

共同代表就任会見に望む玉木氏(希望の党ツイッターより:編集部)

ついこないだまで一緒に仕事をしていた仲間がいると思うと、批判の筆も鈍るものだが、仲間の為と思って批判するのも筋と考えることにした。

安保法制について容認する、しないは希望の党に入党する一番のポイントだったはずだ。

私は、以前からプラカードを掲げてまで安保反対を叫ぶ民進党議員団に違和感を感じて仕方なかったが、率先して反対した人たちが率先して希望の党に入党することにもっと強い違和感を感じた。他方、小池さんの仕掛けた排除も一定程度仕方ないと思ったことも事実で、民進党はどうしようもないほど内部での路線対立に収拾つかなくなっていた。余程肚が座っていないとこれを収めることは出来なかったろうし、実際収まらなかったのである。

だから、共産党と一線を画し、安保法制を認め、護憲ではないという旗印で選挙を戦い、2大政党を目指す、というのは極めて明確な方針だったと思う。小池さんの言葉づかいによって支持率は急落したが、民進党内の矛盾を小池さんの独裁とも言える求心力をもって収拾するという方法は一つの考え方だ。

しかし、今起こっていることは、民進党内部での路線対立が希望の党でそのまま再現されているようだ。これでは希望の党を設立した人たちや、民進党内部での路線対立解消を願って合流した人たち、明確な旗印で戦った人たちが浮かばれない。小池さんの求心力が落ちたからと言って選挙で戦った旗を下ろしても良いことはないと思う。小池さんの求心力を宛にして合流した人たちならば当然だと思うが、政治の世界は本当に何でもありなのだろうか。

否、有権者は見ているはずだ。

もはや民進党での内部対立を希望の党で再現すべきではない。民進党の中にいた皆さんが一番分かっているはずだ。

否、一部の人たち?は自らの知性?を頼りに希望の党小池代表の踏み絵を換骨奪胎して、自己正当化できると本気で信じているのかもしれない。

当事者はそれでいいと思っているかもしれないが、私は忘れないし、私はしっかりと見続ける。

4092名無しさん:2017/11/10(金) 20:33:18

山尾志桜里衆院議員(43)のあきれた行動を、地元の愛知7区(尾張旭市、瀬戸市、東郷町など)は認めるのか。

8日に現地で有権者の声を聞いてみると案の定、地元の後援会長や支持者から、怒りや嘆き、批判の声が噴出した。

 倉持弁護士の起用について「急がなくても良かったんじゃないかと思う」と語るのは東郷町後援会長の野々山利博さん。
後援会長という立場ゆえ言葉を選びながらも、「(報道されてから約2カ月という)タイミングとしては“ノー”だ。
国民や支援者の気持ちを大事にしているんだったら、1年後でもよかったと思う」と苦言を呈した。

 耳の痛いことも直言するため、「山尾さんは私のことを煙たがっているかもしれないが」という野々山さん。
山尾氏の性急な行動に「(無所属で)働く場所が狭まるといっても、少しずつ広げていけばよかったのに」と嘆息をもらす。

 同じ東郷町では「もともと好きじゃないもの。態度が好きじゃないわ。えらそうってのもあるし」(70代女性)

「変わっとるよね! 山尾さんには入れません」(別の70代女性)との声も。

 「人間性が問題だと思う。(倉持氏を)顧問にしたことで何もなかったとでも言いたいのか、本当に何かあったのかは知らないけど普通では信じられない」と
目を丸くした60代の主婦もいた。

 次に山尾氏が事務所を構える尾張旭市で聞いてみた。

 60代の女性商店主は口をとがらせた。「(倉持氏と)話をしただけというなら事務所でもできる。ホテルなんかに行くことないわ。
今日またテレビで取り上げられているの見て『当然や』と思ったわ」

 50代の男性商店主は、山尾氏の支持者ではあるが、「公人の前に人間だからしちゃうのかもね。そりゃあ何もないわけないんだから。
でもするならルールは守らないといけない」と視線は厳しい。

https://www.zakzak.co.jp/soc/news/171110/soc1711100012-n1.html

4093とはずがたり:2017/11/11(土) 08:32:45
こっちにも転載

6438 名前:とはずがたり[] 投稿日:2017/11/11(土) 08:32:25
面白い。新政みえ的な存在となるだろう。
三重,愛知と来たら次は静岡も期待したい。工業労働者从って連合系議員も一杯ゐる県だ♪民進と希望と立憲の分立も確定的だ。
後はどこかなあ。

民進、愛知で地域政党 年内設立、県議と名古屋市議
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2017111102000059.html

4094パリ行最終便:2017/11/11(土) 10:59:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171111-00000022-mai-pol
<愛知県議会>民進・立憲が統一会派 全国で初
11/11(土) 10:55配信

 民進党愛知県議団は10日、名古屋市内で会合を開き、立憲民主党への移籍を表明した3人の所属県議について、移籍後も同じ会派で連携していくことを確認した。都道府県議会レベルでは全国に先駆けて両党の議員が「統一会派」で連携する方向となり、民進分裂後の地方組織の新たな動きとして注目を集めそうだ。

 民進は10月の衆院選で希望の党、立憲、無所属に分裂した。もともと民進の支持者が多い愛知県では衆院選後、全国に先駆けて立憲の県連が発足。関係者によると、10日の会合では、立憲の赤松広隆衆院議員=愛知5区=の元秘書だった3県議が今年中に離党し、立憲に移籍する考えを明らかにした。

 民進県議団(現在32人)は、県議会(定数102人)で自民党に続く第2会派。この日の会合では所属議員がどの党籍になったとしても連携の枠組みを維持する方針が了承された。県議団の鈴木純幹事長は毎日新聞の取材に「今まで皆でやってきた政策を今後も進めていきたい」と説明。来年2月の県議会定例会までに新しい会派名を決める予定という。

 立憲の党本部関係者は「地方議会で統一会派結成の動きは初めてだと思う」としている。立憲への転籍を表明した西川厚志県議は「県政の課題への対応では、今の民進県議団の取り組みと何ら変わりはない。従来通り同じ会派で活動させていただければありがたい」と話している。【山衛守剛】

4095パリ行最終便:2017/11/11(土) 13:34:21
2017.11.10

立憲民主党を「にわかヒーロー」に祭り上げたSNSの恐ろしさ
http://diamond.jp/articles/amp/148901

4096名無しさん:2017/11/11(土) 14:00:10
立憲+希望得票率
http://todo-ran.com/ts/kiji/22556

4097名無しさん:2017/11/11(土) 14:01:52
>>4096

2017年10月に行われた第48回衆議院選挙比例代表の結果から、立憲民主党と希望の党の合計得票率を比較した。
立憲民主党+希望の党の得票率の全国平均は37.24%。得票率が最も高いのは愛知県で44.00%(偏差値65.4)。2位は岩手県で43.83%。3位以下は栃木県(43.36%)、長野県(42.32%)、静岡県(42.09%)の順。一方、最も得票率が低いのは大阪府で19.96%(偏差値16.6)。これに山口県(26.08%)、和歌山県(27.33%)、沖縄県(28.51%)、奈良県(30.11%)と続いている。

分布地図を見ると東日本で高く西日本で低い東高西低型。

相関ランキングでも東西対立型の納豆消費量や牛肉消費量との相関が高くなっている。

過去の選挙との相関を見ると民進党(民主党)得票率(直近10年間)と正の相関が高く、立憲民主党と希望の党を合計した分布が民進党の分布に似ていることが分かる。逆に言えば、民進党の票がふたつの党に分散したとも言えそうだ。

他党との相関ではおおさか維新の会(維新の党)得票率(直近10年間)や公明党得票率(直近10年間)と負の相関があり、維新や公明党の得票率が高いところで立憲民主党と希望の党の得票率が低い。西日本の公明・維新、東日本の立憲・希望と言えそうだ。
データ出典 各都道府県選挙管理委員会


2017年衆議院比例代表:立憲民主党+希望の党得票率ランキング
「並替」の右横の「北/南」「↓/↑」をクリックすると並べ替え表示します。
順位 都道
府県 得票率 偏差値
並替 北 南 ↓ ↑ ↓ ↑
1 愛知 44.00% 65.39
2 岩手 43.83% 65.05
3 栃木 43.36% 64.10
4 長野 42.32% 61.98
5 静岡 42.09% 61.52
6 埼玉 42.00% 61.33
7 福島 41.34% 59.99
8 神奈川 41.13% 59.57
9 山形 41.04% 59.38
10 東京 41.02% 59.34
11 岐阜 40.22% 57.72
12 千葉 40.10% 57.48
13 三重 40.09% 57.46
14 山梨 40.02% 57.31
15 新潟 39.84% 56.95
16 茨城 39.69% 56.64
17 秋田 39.36% 55.97
18 群馬 38.75% 54.74
19 北海道 38.62% 54.47
20 佐賀 38.12% 53.46
21 宮城 38.01% 53.23
22 石川 37.36% 51.91
23 長崎 37.22% 51.63
24 鳥取 36.06% 49.27
25 福井 36.02% 49.19
26 青森 35.68% 48.50
27 岡山 35.42% 47.97
28 鹿児島 35.03% 47.18
29 徳島 34.95% 47.02
30 熊本 34.92% 46.96
31 愛媛 34.71% 46.53
32 福岡 34.63% 46.37
33 滋賀 34.47% 46.05
34 宮崎 34.31% 45.72
35 高知 34.26% 45.62
36 香川 34.25% 45.60
37 広島 34.11% 45.31
38 大分 33.23% 43.53
39 島根 32.90% 42.86
40 京都 32.40% 41.84
41 富山 31.80% 40.62
42 兵庫 30.96% 38.92
43 奈良 30.11% 37.19
44 沖縄 28.51% 33.95
45 和歌山 27.33% 31.55
46 山口 26.08% 29.01
47 大阪 19.96% 16.59
全国 37.24%

4098パリ行最終便:2017/11/11(土) 15:56:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171111-00000045-jij-pol
立・希、地方組織づくり進まず=統一選、参院選へ課題山積

11/11(土) 14:41配信

 立憲民主党と希望の党の地方組織づくりが進んでいない。

 民進党が存続し、職員を確保するめどが立たない上、都道府県連の設立、運営に必要な資金も乏しいためだ。立憲、希望両党とも2019年の統一地方選、参院選での勢力拡大をにらむが課題は山積している。

 「地元では地方組織立ち上げに向けた努力をいただいている。大変だが頑張って前に進んでいきたい」。立憲の枝野幸男代表は8日の党会合でこう語った。

 枝野氏は12日、名古屋市議補選(19日投開票)の公認候補の応援で現地入りする。衆院選で健闘した愛知でいち早く県連が立ち上がったのを受けた動きで、立憲としては地方での勢力拡大の足掛かりにしたい考えだ。

 ただ、こうした例は少なく、衆院選後も地方組織は各地で未整備状態が続いている。党幹部は「県連となるとカネが必要だが、党のどこにもない」と説明する。

 希望の玉木雄一郎共同代表も「地方の充実・拡充を図りたい」と意欲を示すが、安易に民進党から地方議員を引き抜こうとすれば、同党や立憲との摩擦は避けられない。希望幹部は「本当に大変だ」とこぼす。

4099パリ行最終便:2017/11/11(土) 18:17:37
http://news.livedoor.com/article/detail/13877601/
記者は見ていた!山尾氏のウソ「むき出しの好奇心などはまるでなかった」 選挙戦実際は批判の嵐

2017年11月11日 17時1分
ZAKZAK(夕刊フジ)

 週刊文春が「禁断愛」のお相手と報じた弁護士の倉持麟太郎氏(34)を政策顧問に迎えるとして再炎上している山尾志桜里衆院議員(43)だが、ここにきて選挙戦で「むき出しの好奇心などはまるでなかった」と言い出した。不倫疑惑に関する有権者の批判がなかったかのような口ぶりだが、残念ながら事実ではない。山尾氏が選挙戦で地元有権者から浴びせられた罵声や怒号、嫌悪の視線など、一部始終を夕刊フジ記者が明かす。



 好き嫌いは別にしても、当選後の山尾氏に対し、違和感を覚える人も多いのではないか。

 地元の愛知県ではなく、神奈川新聞に3日連続で登場した山尾氏。8日付の「山尾志桜里氏が語る(中)」では、《週刊誌やワイドショーによる報道で批判にさらされたが、選挙戦が始まり地元に帰って私が見たものは、そうしたむき出しの好奇心などはまるでなかった》《熱意のこもった本気の応援をもらった》と振り返り、自分がいかに有権者に支持されたかをつづっている。

 だが、記者が見たものは、まるで異なる。

 倉持氏との疑惑を報じられてから2週間後の9月22日、初めて地元の愛知7区に入った山尾氏は、地元の民進党地方議員に対し、自身の離党も含め、騒動について説明会を開く予定だった。だが、出席者は1人も現れず、会合は中止に追い込まれた。

 翌23日に開かれた支援者との会合では、報道陣をシャットアウトした部屋の中から「(不倫疑惑が)事実無根なら法的手段を取る予定はないのか!」「はっきり違うと証明してくれないと、私たちも(有権者に投票してくれと)お願いできないっ」などと怒号が伝わってくる場面もあった。

 「男女の関係はない」と繰り返す山尾氏の説明が受け入れられていないのは明らかだった。

 一般の有権者も、赤ちゃんを抱いた若い女性は「不倫をしたのかしてないのか、はっきりしてほしい」と嫌悪感を示し、別の女性は「子供のこと(待機児童問題)で有名になった人だからね、こういう騒動はちょっと」と眉をひそめた。

 選挙戦で、共産党や立憲民主党は、対立候補を立てず、野党は無所属で出馬した山尾氏に事実上、一本化した。それでも自民党候補にわずか834票の辛勝で、1万票以上もの無効票が出た。

 山尾氏を支持する60代の女性は「自民を勝たせないためには山尾さんを応援するしかないんですよ!」と夕刊フジに怒りをぶちまけた。こうした「消極的支援者」も少なくなかったはずだが、一度当選してしまえば批判など関係ないのだろうか。

 選挙期間中も選挙後も疑惑に関する詳しい説明もなく、「公私に一線を引かせていただく」と自分で勝手に幕引き宣言した山尾氏。当選後は有権者の批判をなかったことにするような人に、持論の子育て支援や憲法改正を託せるはずもない。(宇都木渉)

4100とはずがたり:2017/11/11(土) 18:51:21
https://twitter.com/MizushimaHiroko/status/929283440209403905
水島広子?
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その他
薬害エイズの特は、官僚が、明らかに自分たちの不利になる資料を大臣に上げ、世にオープンにされることになった。もちろん菅厚生大臣の賢い戦略と正義感があって初めて成立したことだが。官僚にも一定の良識はあると感心した。それにひきかえ…。
1:43 - 2017年11月11日

4101パリ行最終便:2017/11/11(土) 22:35:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171111-00000095-mai-pol
<民進愛知>地域政党の設立検討 19年統一選見据え

11/11(土) 22:26配信

 衆院選で立憲民主党や希望の党などに割れた民進党の愛知県議や名古屋市議らは、2019年春の統一地方選に向け地域政党の設立を検討していくことになった。今後の方向性を巡り全国の地方組織で動揺が広がる中、地域政党の設立で求心力を維持し、民進の支持勢力をつなぎ留める狙いがある。愛知県連が11日開いた定例幹事会で、塚本久幹事長(県議)が提案した。

 塚本幹事長によると、県議会で32人(定数102)、名古屋市議会で17人(定数75)の所属議員のうち、幹部議員が中心となって地域政党の設立を検討してきた。幹事会では、今後、関係者を含め議論していく方針を確認したという。

 塚本幹事長は「国政によって、いつも状況が変わる。ここで一旦、地方議員がどういう立ち位置で選挙をすべきか真剣に考えることが必要だと思う」と話した。

 地域政党は政党交付金を受ける国政政党と異なり、政治資金規正法上は「その他の政治団体」に当たり、所属が立憲や希望でも参加することができる。民進は衆院で異なる政党や無所属に分裂し、参院では存続した。民進の愛知県連代表を兼ねる党代表の大塚耕平参院議員は、「国政政党の地方組織が決める話ではないが、地域政党は一つのアイデア。自治体の議員の検討に重きを置かなければならない」と述べ、前向きな姿勢を示した。

 同県では09年の衆院選で、民進前身の旧民主党が15の小選挙区で全勝し「民主王国」と呼ばれた。今年10月の衆院選でも、民進出身の前職は所属政党にかかわらず健闘し、一定の支持層がある。ただ衆院議員らの新党への分裂を受け、統一地方選に不安を抱える地方議員は多い。【山衛守剛】

4102パリ行最終便:2017/11/12(日) 14:14:50
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20171112-567-OYT1T50003.html

民進、党勢回復へ新組織…基本政策など議論

13:18読売新聞

 民進党の大塚代表は、党の立ち位置を決めるための新組織を設けた。

 新党発足が相次いだことを受け、民進カラーを明確に打ち出して党の埋没を防ぐ狙いがある。新たな野党再編の可能性も取り沙汰されるなか、立憲民主党、希望の党との連携も視野に入れているようだ。

 新組織は「基本政策検討本部」「党の戦略・組織・運営に関する改革本部」(いずれも仮称)。大塚氏が本部長にそれぞれ就き、党内議論を主導していく構えだ。近く初会合を開く。

 民進党は衆院選をきっかけに、衆院側が立憲民主、希望、無所属に分裂した。選挙後は参院議員が中心となって運営している。ただ、参院は連合の組織内議員をはじめ、保守からリベラルまで、それぞれの組織に支えられた議員が多い。党執行部の意向より、支持組織の意向が強く働きがちだ。

4103パリ行最終便:2017/11/12(日) 14:18:57
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20171112_11020.html
分裂の混乱で民進議員、募る不安 野党再編いまだ視界不良

11:45河北新報


分裂の混乱で民進議員、募る不安 野党再編いまだ視界不良

民進党県連の事務所。野党再編の議論で、地方組織の存在は置き去りにされている=仙台市青葉区

(河北新報)

 立憲民主党、希望の党、無所属に分裂した民進党の行方を巡り、県内の地方議員が不安を募らせている。党は当面の存続が決まったが、選挙直後の離合集散への批判や政党交付金の取り扱いの問題から、野党再編の見通しが立たない。地方組織の在り方についても明確な指針が示されず、党本部の動きを注視している。

 仙台市青葉区のホテルで10月末にあった民進県連の幹事会。桜井充代表は出席した県議、市議に「野党がバラバラでは再来年の参院選は戦えない。できれば全員で行動を共にしたい」と党への残留を求めた。
 県連の代表は桜井氏が続投し、顧問に10月の衆院選を無所属で戦った安住淳代表代行、幹事長に村上一彦仙台市議が就く人事案を決めており、12月10日の定期大会で了承を求める。党本部の協議を眺めながら、当面は民進の看板で活動を継続せざるを得ない状況だ。
 一時は希望への合流方針を突き付けられ、衆院選後は一転、民進に縛り付けられる形となった地方議員。「中央の事情に翻弄(ほんろう)されている」と不満が渦巻く。
 県議の一人は「正直、党に嫌気が差した」と不快感をあらわにし、「支持者から党の行方を心配されるが、十分な説明ができないのがつらい」と嘆く。仙台市議は「国政に振り回されている」と吐露する。
 「2年後の統一地方選に向け、態勢整備を急いでほしい」と訴えるのはベテラン県議。組織を固め、支持母体の連合と関係を再構築しなければ、選挙は戦えないという懸念が漂う。
 衆院選宮城1区では民進系の岡本章子氏が立民から立候補し、比例代表東北ブロックでの当選を果たした。岡本氏を支援した地方議員の中には早期の県連組織の発足を求める声もあるが、立民も方針が定まらず、身動きが取れないでいる。
 ある県議は「民進が解体しないのは残余の政党交付金を国庫に返納したくないだけ。選挙で有権者から大きな期待を受けた立民にすぐにでも合流し、支持を広げたい」と打ち明ける。
 別の仙台市議は「岡本氏を支えたい気持ちはあるが、民進で活動してきた責任があり、簡単には移れない。状況を見極めるしかない」と胸中を明かす。
 希望から立候補し、落選した新人の中には民進への復党を望む声もあるが、その処遇も宙に浮いている。

4104とはずがたり:2017/11/12(日) 15:46:07
https://twitter.com/sartrean/status/929264996294332419
Mew Mew Panic?
@sartrean
フォローする @sartreanをフォローします
その他
民進党群馬県連から「お詫びと現状報告」が届いた。
内容は希望、前原、小池に対してトゲのある書きぶりになっている。
「リベラルをまとめる政党が必要だとの思いもあり、(中略)長谷川かいち氏、堀越けいにん氏(共に立憲民主党)との連携を強めつつ、今後の活動を進めていきたい」そうです。

4105とはずがたり:2017/11/12(日) 17:02:27

民進県連代表に原口氏 希望・大串氏とも協力
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/147936
10:00

 民進党佐賀県連は11日、常任幹事会を開き、党副代表で衆院選佐賀1区で当選した原口一博氏を県連代表とすることを決めた。衆院選で民進党が立憲民主党、希望の党と3分裂したが、元県連代表で希望の党の大串博志氏とも今まで通り協力することを確認。原口氏は「党本部の動きを踏まえた上で共同県連の構築も模索したい」とした。

 会合は非公開。党本部の規約にのっとり、原口氏を県連代表とすることを承認した。前代表の中村哲治氏は副代表に就いた。いずれも就任は13日付。

 原口氏が民進党県連の代表となるのは初めてで、民主党時代を含めると、4年ぶり3度目。原口氏は「ここから反転攻勢をかける」と野党間の連携を進め、政権交代の受け皿となるべく意気込んだ。無所属で当選し、県連代表となることについては「政党としては審判を受けておらず、有権者に丁寧に説明したい」と述べた。

4106とはずがたり:2017/11/12(日) 20:05:50
5493 名前:パリ行最終便[] 投稿日:2017/11/12(日) 19:24:56
https://news.goo.ne.jp/article/joetsutj/region/joetsutj-5a06bfbb4c0db103fa20c52b.html
梅谷守氏が次回衆院選出馬の決意固める 政党公認候補を希望

08:27上越タウンジャーナル

先の衆院選新潟6区にオール野党の統一候補として無所属で出馬し、落選した梅谷守氏(43)が2017年11月11日、新潟県上越市内で記者会見を開き、次回の衆院選に新潟6区から再挑戦する決意を固めたと発表した。梅谷氏は無所属で出馬したことに「何ら後悔はない」としたが、「次回は願わくば政党に所属して臨みたい」と語り、政党公認候補としての出馬を希望する意向を表明した。

梅谷氏は「先回の選挙で破れてから、今日に至るまで、(支持者からの)強い熱い思いをいただいている」とし、支持者や関係者からの再挑戦を望む声などを受け、家族と相談し、次回への再挑戦を決めたという。 今回の選挙戦では市民連合と社民党、共産党などオール野党の統一候補無所属で出馬。自民党の高鳥修一氏に約2000票の僅差で敗れた。敗因を「私自身にある。歩き足りなかった」と振り返る一方、「歩いた所はてきめんに効果があった。ただ、1人で歩くのは限界がある。(次回も)野党連携の構図がもう一度なされることを望む」と語った。

一方、無所属での出馬については比例復活がないなど「不利な条件」の大きさを実感したといい、次期衆院選では政党公認での出馬を強く望んでいる。現時点での候補となる政党については「特にない」と話したが、「『希望の党』にだけは行かないと言うことははっきりしている。立憲民主党は視野にはいれているが、今後の状況を見極め、最終判断したい」。 今後については政策の基本は今後も変えないものの、情勢次第で対応し、「落選中の身だが、上越ではたくさん期待をいただいている。知事や市長らと連携し、自分なりに民意を届ける活動をしたい」と締めくくった。

4107とはずがたり:2017/11/12(日) 20:15:32
>希望から立候補し、落選した新人の中には民進への復党を望む声もある
誰だろ?まあ殆どだろうけどね

分裂の混乱で民進議員、募る不安 野党再編いまだ視界不良
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171112-00000014-khks-pol&amp;pos=1
11/12(日) 11:45配信 河北新報

 立憲民主党、希望の党、無所属に分裂した民進党の行方を巡り、県内の地方議員が不安を募らせている。党は当面の存続が決まったが、選挙直後の離合集散への批判や政党交付金の取り扱いの問題から、野党再編の見通しが立たない。地方組織の在り方についても明確な指針が示されず、党本部の動きを注視している。

 仙台市青葉区のホテルで10月末にあった民進県連の幹事会。桜井充代表は出席した県議、市議に「野党がバラバラでは再来年の参院選は戦えない。できれば全員で行動を共にしたい」と党への残留を求めた。

 県連の代表は桜井氏が続投し、顧問に10月の衆院選を無所属で戦った安住淳代表代行、幹事長に村上一彦仙台市議が就く人事案を決めており、12月10日の定期大会で了承を求める。党本部の協議を眺めながら、当面は民進の看板で活動を継続せざるを得ない状況だ。

 一時は希望への合流方針を突き付けられ、衆院選後は一転、民進に縛り付けられる形となった地方議員。「中央の事情に翻弄(ほんろう)されている」と不満が渦巻く。

 県議の一人は「正直、党に嫌気が差した」と不快感をあらわにし、「支持者から党の行方を心配されるが、十分な説明ができないのがつらい」と嘆く。仙台市議は「国政に振り回されている」と吐露する。

 「2年後の統一地方選に向け、態勢整備を急いでほしい」と訴えるのはベテラン県議。組織を固め、支持母体の連合と関係を再構築しなければ、選挙は戦えないという懸念が漂う。

 衆院選宮城1区では民進系の岡本章子氏が立民から立候補し、比例代表東北ブロックでの当選を果たした。岡本氏を支援した地方議員の中には早期の県連組織の発足を求める声もあるが、立民も方針が定まらず、身動きが取れないでいる。

 ある県議は「民進が解体しないのは残余の政党交付金を国庫に返納したくないだけ。選挙で有権者から大きな期待を受けた立民にすぐにでも合流し、支持を広げたい」と打ち明ける。

 別の仙台市議は「岡本氏を支えたい気持ちはあるが、民進で活動してきた責任があり、簡単には移れない。状況を見極めるしかない」と胸中を明かす。

 希望から立候補し、落選した新人の中には民進への復党を望む声もあるが、その処遇も宙に浮いている。

4108とはずがたり:2017/11/12(日) 21:00:25
>>4035-4036

自民と飲み会自粛令の謎
http://www.kiyomi.gr.jp/blog/13766/
2017.11.12 国会ブログ

一部メディアが、立憲民主党は、党所属議員と自民党議員の夜の飲食を見合わせる方針を決めた。と報道しました。しかも私が指示したように報じられたことが、テレビやネットでも大々的に拡散したようです。

国会運営に追われて、対応をしていませんでしたが、とうとう自民党の重鎮から
「もう辻元清美を誘っちゃいけんの?」と笑ってご連絡があり、そんなことになってるのかと。
ここでどういう経由なのかご説明させていただけたらと思います。

これは完全な誤報です。他社の記者たちが「記事にするなら、本人に事実を確認した方がいいのでないか」と口々に言ったそうですが、私や事務所に確認はありませんでした。

まず、「自民党議員との夜の飲食を見合わせる方針」を決めた、という事実はありません。
そして、報じられた発言や提案をしたのは私ではなく山内康一議員です。

そして山内議員の提案の意図は、いまは野党がバラバラの状態。立憲民主党の会議のなかで、「まずは野党同志が食事をしたり親睦を深め、コンセンサスをとってほしい。自民と懇親するのは、どう考えているのか、ある程度まとまった後の話し合いの先にしてもらいたい」という主旨でした。

もっともな意見なので、私も賛成しました。野党と先に飲んで、だけですので、「辻元が『自民と飲み会自粛令』」という報道は事実ではありません。

私は、一年生議員のときに自民党を説得してNPO法をつくったときも、超党派の議員連盟で与党と協力して議員立法を通したりするときも、立場を超えて話し合いをしてきました。もちろん、他党の方々との会食にもいきます。 いろんな意見を聞いて、その中で、議論が深まることもあり、意見が違う人と話し合うことは、とても大切なことだと思っています。

動き始めたばかりの立憲民主党で、対応が稚拙な点も多々あるかもしれません。しかし同時に報道のみなさんに対しても、誤解をうまない正確な情報伝達をこころがけて頂けると助かります。

というわけで、立憲民主党は、自民党と飲み会自粛令、などとという度量が狭い方針はございません!

私はネットに疎いので、皆さん、拡散してください。誤報が拡がったのと同じくらい知ってもらえたら助かります。

4109とはずがたり:2017/11/12(日) 21:43:22

民進福岡県連新代表に吉村県議就任へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171110-00000010-san-l40
11/10(金) 7:55配信 産経新聞

 民進党福岡県連の新代表に、吉村敏男県議(69)が就任する見通しとなった。民主党時代を含め、これまでは国会議員が県連代表を務めてきた。国政レベルで党の行く先が不透明になっており、平成31年の統一地方選や参院選をにらみ、地方議員が中心となって県連運営するのが得策だと判断した。

 10月の衆院選で、民進党の衆院議員は、立憲民主党や希望の党などに分裂した。前福岡県連代表の緒方林太郎氏は、希望の党に移って落選した。

 参院議員は民進党に残っているが、今後の野党再編をにらみ、県連内では地方議員をトップにすべきだとの声が大きくなった。

 また衆院選では、党分裂の余波で、支持団体である連合も、傘下の産別組織が一枚岩で戦えなかった。

 県連幹部の一人は「統一選は連合と一致しないと、地方議員は乗り切れない。国会議員よりも地方議員がトップになる方がうまくいく。立憲民主党や希望の党の福岡選出の衆院議員3人とのパイプ役としても吉村氏の手腕に期待したい」と語った。

 民進党福岡県連には現在、県議19人、福岡、北九州両政令市議が各7人、市町村議が19人の計52人の地方議員が所属する。

 吉村氏は民進党の県連代表代行を務めてきた。民進・社民党系の県議団会派の会長も務める。

 11日の党県連定期大会で正式に代表に選出される見通し。野田国義氏ら4人の参院議員は、副代表となる。(村上智博)

4110パリ行最終便:2017/11/13(月) 13:45:42
>辞任したのは愛知県、愛知7区の東郷町後援会会長の野々山利博氏(78)。本紙の取材に「12日の役員会で辞任を申し出て了承された」と明かした。

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2017/11/13/kiji/20171113s00042000061000c.html
山尾氏ショック…後援会長辞任 衆院選勝利の恩人「一線」退く

 無所属の山尾志桜里衆院議員(43)の地元後援会会長が12日、辞任したことが分かった。週刊誌で不倫疑惑を報じられた倉持麟太郎弁護士(34)を事務所の政策顧問とする意向を固めたことが物議を醸している最中に、苦しい選挙戦を支えた恩人が「一線」から退くことになった。

 辞任したのは愛知県、愛知7区の東郷町後援会会長の野々山利博氏(78)。本紙の取材に「12日の役員会で辞任を申し出て了承された」と明かした。「選挙前から高齢のことなどがあり、辞任を考えていた。選挙が始まってしまったもんだから何とか頑張った。票を集める力が弱くなったことも実感した」と説明。「山尾氏の行動や言動とは関係ない。前から決めていたことだ」と強調した。会合の出席者には「今後も応援してほしい」と伝えたという。

 7日に山尾氏が倉持氏を政策顧問に起用することが明らかになったことを受け、野々山氏はメディアを通じて「はっきり言ってノー。タイミングとしてノーだ」と難色を示していた。9月に倉持氏との不倫が報じられた際にも「脇が甘い」と苦言を呈していた。

 山尾氏は不倫報道を受けて無所属で衆院選に出馬。自民党候補との一騎打ちに834票という僅差で勝利。野々山氏は、山尾氏から安倍政権と向き合う決意を直接聞いて支援を決めていた。国会に再び送り出してくれた恩人が身を引くことは、山尾氏の今後にとって痛手となりそうだ。

4111パリ行最終便:2017/11/13(月) 13:50:15
>山尾氏がとくに悪質なのは、ひとつは、宮崎元代議士の不倫騒動のときに人一倍鋭く追及していながら、自身がダブル不倫疑惑を呼び起こしたこと。もうひとつは、倉持氏との関係が間接的に国費由来の報酬を伴うような仕事を通じてのものだったことだ。その意味で宮崎氏よりはるかに悪質だ。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171112-00010009-agora-pol
山尾志桜里氏が“非常識”に強気を通す裏事情は何か --- 八幡 和郎
11/12(日) 17:10配信


フジテレビ「バイキング」で山尾志桜里さんについて話したので、その概要を書いておく。

倉持麟太郎弁護士を反発覚悟で政策顧問に迎えたのは、基本的には、山尾氏が不倫について疑いようがない証拠がないのだから、強気を通すことが正しいと思っているからだろう。

ただ、山尾氏の行為は、「不倫と見られても仕方ない」ことだ。本当に不倫であったかどうかは、離婚裁判でもなんでも、そのものずばりの画像でもない限りは疑い以上にはならないのだから、100パーセント立証できないといって開き直るべきでないが、それでも知らぬ存ぜぬを通した方が得だと考えたのだろう。

そして、自分で認めない限りは、幹事長就任をやめる必要はないと思ったのだが、あにはからんや前原誠司代表からは辞退することを求められ不本意ながらそういうことになった。

選挙についても、大して謝りもせず、強気で通し、それが成功してしまった。そこで、味をしめて中央突破を狙ったのだろう。

「元検事なら道理の通らぬ主張はしないはず」と言う人もいたが、「検事経験者だからこそ検察の誘導に乗って弱気になったら損する」ということをよく知っているというべきだ。

あともう一つ注目したいのは、なぜ、事実問題として助言してもらうとかいうことでもなく、法律顧問でもなく、政策顧問なのかということだ。

これは、永田町界隈の弁護士や秘書などと議論したのだが、報酬を出すためではないかという人が多かった。そのためには、なんらかの肩書きがないと難しいようだ。また、憲法とか皇位継承とか騒乱罪とかいうテーマでは、弁護士によくある法律顧問という肩書きにはなじまないという。

山尾氏は歳費だけでなく公設秘書の給与、調査費などを含めると数千万円を議員としてもらうが、倉持氏はテレビコメンテイターとしての活動は難しくなっているし、本業に影響が出ていることも想像に難くない。

それなら、山尾氏の方で少し配慮したいということがある可能性はあるから、そのへんも、もしかするとあったのかもしれない。

いずれにせよ、山尾氏がとくに悪質なのは、ひとつは、宮崎元代議士の不倫騒動のときに人一倍鋭く追及していながら、自身がダブル不倫疑惑を呼び起こしたこと。もうひとつは、倉持氏との関係が間接的に国費由来の報酬を伴うような仕事を通じてのものだったことだ。その意味で宮崎氏よりはるかに悪質だ。

それにしても、女性議員のスキャンダルは男性より目立つ。男性優位の社会のなかで、ガラスの天井を破ろうとしたら、このくらい強気で押し通せる女性でないとやっていけないということかもしれない。
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八幡 和郎

4112去年の記事:2017/11/13(月) 20:07:28
.
民進・蓮舫代表が激怒 「ラブホに女性連れ込み未遂」報道の初鹿明博氏が青年局長辞任
2016.12.22 17:50
http://www.sankei.com/smp/politics/news/161222/plt1612220028-s1.html

 民進党の蓮舫代表は22日の記者会見で、「週刊新潮」に女性をラブホテルに強引に連れ込もうとしたなどと報じられた初鹿明博氏が21日付で青年局長を辞任したと発表した。野田佳彦幹事長が初鹿氏に対し、口頭で厳重注意したことも明らかにした。

 蓮舫氏は「非常に遺憾だ。特に(週刊新潮の記事の)インタビューを受けたとされる記述があり、事実関係を確認しているが、内容は女性に対する言動(として適切)ではない」と不快感を示し、「われわれの監督不行届かもしれないが、2度とこういうことがないようにしていきたい」と述べた。

 蓮舫氏の説明によると、初鹿氏は21日に青年局長の辞表を党に提出し、同日中に青年局長の役職から外れた。

 今週発売の週刊新潮によると、初鹿氏は今月、東京都新宿区内のラブホテルに20代の女性と一緒に入ろうとしたが、拒否された。「女性の腕をつかみ、強引にホテルの入り口に連れ込んだ」と写真入りで報じられているほか、初鹿氏は同誌の直撃取材に「ホテル行こうって、相手もいいって言ったからね」「みんな奥さん以外に、はけ口を求めていると思うよ」などと答えたという。

 初鹿氏は比例東京ブロック選出で当選2回。ホームページによると、妻と3人の子供がいる。

4113さきたま:2017/11/13(月) 22:15:21
>>4112
まったく同じ記事が>>2403(昨年)>>3977(先月末)と貼られていますが。
したらば掲示板では、スレッドの一番上のところでスレッド内検索ができますよ。

4114さきたま:2017/11/13(月) 22:38:52
アンチ立憲民主の人たちは、青山、初鹿、山尾らのスキャンダルに欣喜雀躍しているが、
こういう時こそ、立憲民主の議員は、枝野をしっかり支えて、骨太の政策議論をしてもらいたいところ。
近々の野党再編は枝野自身が否定しているし、まずは立ち位置を明確にして、自民に対峙できる基盤を築いていってもらいたい。
96年総選挙の鳩菅民主党52議席から、98年民友連合併、03年民由合併を経て拡大し、09年の鳩山民主党政権まで13年かかった。
13年は長すぎるが、立憲民主党も10年近いスパンを考えて、時間をかけた政権交代を目指すべき。
枝野は10年後でもまだ63歳。いまの安倍首相と同じ年齢。
少なくとも再来年の参院選が迫るまでは、枝野がいうように「永田町の数合わせ」から離れたところで、
政策を磨いてもらいたい。

4115パリ行最終便:2017/11/14(火) 14:10:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171114-00000536-san-pol
山尾志桜里氏の地元・愛知県の後援会長が辞任 取材に議員への苦言も
11/14(火) 13:12配信

 週刊文春に不倫相手と報じられた倉持麟太郎弁護士(34)を政策顧問にする意向を神奈川新聞で表明した山尾志桜里衆院議員(43)の選挙区、衆院愛知7区の地元後援会長が14日までに辞任した。

 13日発行の夕刊フジによると、辞任したのは、東郷町後援会長を務めてきた野々山利博氏(78)。12日の役員会で了承されたという。

 夕刊フジの取材に、野々山氏は「(辞任は)8月から申し入れていたもので、10月には役員交代の話も出ていたが、衆院選が始まるから『そのままでいこう』という話になっていた」と説明。山尾氏が倉持氏を政策顧問に起用することを明らかにした直後のタイミングでの辞任について「山尾さんとは関係ない。選挙の総括も含めていい機会だと思った」としている。

 野々山氏は地元後援会長として、山尾氏の言動に苦言を呈してきた。

 倉持氏の政策顧問起用について「(報道されてから約2カ月という)タイミングとしては“ノー”だ。国民や支援者の気持ちを大事にしているんだったら、1年後でもよかったと思う」などと語っていた。思いは今も変わらないという。倉持氏の起用についても説明はなかったという。(WEB編集チーム)

4116パリ行最終便:2017/11/14(火) 14:16:36
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKCF7X9LKCFUTFK021.html
民進の分裂「兄弟が、一人暮らしを始めて…」 大塚代表
01:01

■大塚耕平・民進党代表(発言録)

 (民進党、立憲民主党、希望の党に分裂したことについて)なんかね、同じ家で暮らしていた兄弟がみんな、「おれは独立する」とかって言って一人暮らしを始めて、「そんな一人暮らしを始めてないで戻ってきてよ」っていう、そういう気持ちなくはないですが、しかし、一人暮らしをしてそれぞれが自立するのも、これもなかなかいいことだなとも思います。いろんな複雑な今、気持ちです。

 (立憲、希望の)友党の両方とはやっぱり等距離にいないと。希望に行かれた方もこれから一緒にやっていくべきだと私は思いますし、立憲で頑張っておられる方も同じように一緒にやっていくべきだと思うので、この時点においては、(参院で)どちらか一方と会派を組むのは全体として適切ではない。(BSフジの党論番組で)

4117パリ行最終便:2017/11/14(火) 20:04:42
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1711140003.html
山尾氏の後援会長辞任で波紋、野々山氏「本人とは関係ない」も顧問問題ですきま風か

17:15

 週刊文春に「禁断愛」のお相手と報じられた倉持麟太郎弁護士(34)を政策顧問に迎える山尾志桜里衆院議員(43)に大打撃だ。愛知7区の地元後援会長が辞任したのだ。山尾氏を逆風下で支え、国会に送り出した「恩人」が退くことで、今後の政治活動への影響は避けられない。

 東郷町後援会長を務めてきた野々山利博氏(78)の辞任は、12日の役員会で了承されたという。

 野々山氏は、山尾氏が2012年の衆院選で落選した直後から応援を始め、「2日間で80人の有権者を回って支援を呼びかけたこともあった」(野々山氏)。14年には東郷町後援会長に就任し、山尾氏の国会復帰を支えた。

 今回の衆院選でも、W不倫疑惑報道で民進党を離党、無所属での戦いとなった山尾氏を支援し、834票差での勝利に結びつけた。

 野々山氏は13日、夕刊フジの取材に「(辞任は)8月から申し入れていたもので、10月には役員交代の話も出ていたが、衆院選が始まるから『そのままでいこう』という話になっていた」と経緯を説明した。

 山尾氏が倉持氏を政策顧問に起用することを明らかにした直後のタイミングでの辞任について「山尾さんとは関係ない。選挙の総括も含めていい機会だと思った」と強調する。

 これまで野々山氏は地元後援会長として、山尾氏の言動に苦言を呈してきた。

 「公私の一線を引かせていただく」と一方的に語った山尾氏の発言について、「どう公私の線引きをしているのか分からないが、国会議員は限りなく全てが公の部分だ」と批判。倉持氏の政策顧問起用についても「急がなくても良かったんじゃないかと思う」「(報道されてから約2カ月という)タイミングとしては“ノー”だ。国民や支援者の気持ちを大事にしているんだったら、1年後でもよかったと思う」などと語っていた。こうした思いは今も変わらない。

 「山尾さんは私のことを煙たがっているかもしれない」とも漏らしていた野々山氏。倉持氏の起用についても「山尾さんから説明はないままだった」のが実情だという。

 12日の会合で、「今後も応援してほしい」と語ったという野々山氏。その真意を聞いてみると、「お世話になったので、『あとのことはよろしく』という意味だ。残された人がどうするかということ」と話す。

 山尾氏には、地元への説明責任も問われている。

4118名無しさん:2017/11/15(水) 17:03:02
山尾志桜里衆院議員(43)、倉持麟太郎弁護士(34)の2人が1泊2日で大阪出張していたことが「週刊文春」の取材によって明らかになった。

 11月12日、2人は、彼らの後見役を自任する漫画家・小林よしのり氏が主催する言論イベント「関西ゴー宣道場」に参加。イベントでは、倉持氏が「日本で最も有名な弁護士です」と紹介され山尾氏が爆笑するなど、終始、和気藹々とした雰囲気だった。

左:イベント終了後の山尾氏と小林氏/右:イベント会場に到着した倉持氏 c文藝春秋
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20171115-00004947-bunshun-000-view.jpg

山尾氏は11月7日に倉持氏を政策顧問として起用することを発表。今回の大阪出張は、2人の動向に注目が集まっている矢先のことだった。

 大阪でのイベントが終了後の午後6時頃、2人は別々に会場を離れた。「週刊文春」取材班は、翌朝の新大阪駅で時間差で帰京する2人の姿を確認している。

直撃に山尾氏は…… c文藝春秋
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20171115-00004947-bunshun-001-view.jpg

 山尾氏の事務所は、大阪出張について、次のように回答した。

「ゴー宣道場に参加したことは事実ですが、終了後、倉持弁護士含め道場師範の方々とは全く別行動を取っており、倉持弁護士と一緒に宿泊したという事実は一切ございません」

 11月16日(木)発売の「週刊文春」では、1泊2日の大阪出張の詳細に加え、倉持氏の義母へのインタビューなど、山尾・倉持両氏の新たな関係について詳報している。また、「週刊文春デジタル」では、山尾氏への直撃取材の模様などを、同日朝5時より公開する。

配信 11月15日
週刊文春 2017年11月23日号
http://bunshun.jp/articles/-/4947

4119チバQ:2017/11/15(水) 17:32:51
http://www.sankei.com/premium/news/171115/prm1711150007-n1.html
2017.11.15 01:00
【政界徒然草】
民進党代表選に「投げ出し辞任」の蓮舫氏が一時浮上の“怪”

 衆院選で自己崩壊し、自民党圧勝へと導いた「影の立役者」とも言える民進党の「決められない政治」は健在だった。民進党の代表選は党再生に向けて一丸となるべき場だったはずだが、前原誠司前代表(55)を糾弾する不毛な論議に終始するばかりで一本化も難航した。左右の勢力が激しい争いを展開する体質は変わらず、迷走に迷走を重ねて辞任した蓮舫元代表(49)を担ぎ上げようとする動きまで飛び出した。新代表は大塚耕平元厚生労働副大臣(58)に落ち着いたが、矛盾を内包したままの船出となった。

批判合戦に終始する民進党の体質変わらず

 まさに泥仕合だった。衆院選を終え、北朝鮮の迫り来る危機に国が本腰を入れようとしていた10月27日。東京・永田町の民進党本部で開かれた両院議員総会は荒れに荒れた。

 出席者の矛先は前原氏に向いた。前原氏が政権奪還の秘策として打ち出した希望の党への合流が不発に終わったことに対し「なぜ引き返せなかったのか」「候補者の居場所をなくしたことが問題だ」との批判が集中。議員らは口々にまくし立て、早期の代表辞任を求めた。

 すでに辞任を決めていた前原氏は希望の党との合流の経緯を重ねて説明し、「皆さんには非常につらい立場で選挙を強いた。責任を痛切に感じている」と頭を垂れた。

 確かに、前原氏の責任は重い。希望の党への全員の移籍を目指すという大見得を切りながら、希望の党の小池百合子代表(65、東京都知事)に手玉に取られ、党の分裂を招いた。

 そして、小池氏の繰り出した「排除」発言で国民の反感を買い、政権交代の大義は足下から揺らいだ。結果、希望の党は失速し、自公政権の安定に一役買った。

 だが、前原氏に批判を浴びせる議員らは、ひとごとではないはずだ。決められない蓮舫元代表のはしごを外して前原氏に前途を託し、希望の党への合流に一時は夢を見た。

 結局は、そうした議員たちは、手のひらを返したように小池氏に異を唱え始め、前原氏に牙をむいた。前原氏は辞任したが、批判合戦に終始する民進の体質が変わらないことを示した。

4120チバQ:2017/11/15(水) 17:33:12
推薦集めに奔走

 新代表選びも根深い体質をのぞかせた。

 当初は岡田克也元代表(64)の再登板を求める声も多かった。ただ、岡田氏は、党籍はあるものの衆院選を無所属として戦った。岡田氏を民進党のトップとして据えるのは「有権者から見て分かりにくすぎる」という意見が強まり、本人も固辞したため、立ち消えになった。

 その後、政界をあぜんとさせたのは、蓮舫氏を後押しする動きだ。

 再度開かれた両院議員総会で前原氏の辞任が了承された30日夜、柳田稔元法相(63)ら大塚氏を推すグループ東京・麹町の議員宿舎の会議室に陣取り、推薦人集めについて協議した。続々と集まってくる議員たちの表情は一様に固かった。

 深夜になって「蓮舫氏が急浮上」の情報がもたらされた。蓮舫氏を推す芝博一参院議員(67)が目を充血させ、疲れ切った様子で議員宿舎に帰ってきた。

ほとぼり冷めぬうちに「白羽の矢」とは…

 「二重国籍」問題や東京都議選の惨敗と、迷走に迷走を重ねて代表を9月に投げ出したばかりの蓮舫氏に、ほとぼりが冷めぬうちに白羽の矢を立てることを支持者ばかりか、国民はどう思うのか。

 「より強い民進党を新たな執行部に率いてもらうのが最善」。辞任会見でそう述べていた蓮舫氏自らも再登板に“乗り気”だったという。

 その証拠に、蓮舫氏は候補者受け付け(10月31日正午から午後1時)まで精力的に動いた。31日午前には、国会内で小川敏夫参院議員会長(69)と会談し、出馬の可能性を探った。受け付け開始以降も蓮舫氏の陣営は国会内に集まり、党所属議員に支持を取り付ける電話攻勢をかけていた。

 なぜ、そこまで躍起になるのか。その答えは、党内問題にある。大塚氏は右派勢力で、左派勢力は蓮舫氏を担ぎ対抗軸を作ることに傾注した。現に蓮舫陣営は右派の大塚氏が「左派を排除する」という“怪情報”を流すなど、なりふり構わぬ作戦で粘った。

 結局、蓮舫氏は代表選立候補に必要な20人の推薦を集めることができず、24人から推薦を取り付けた大塚氏のみが立候補し、新代表に就任した。代表選は右派と左派が混在する矛盾を内包する民進党の変わらぬ現状を示しただけだった。

 「志と目標を共有できる他党の仲間と手を携え、粉骨砕身、全力で取り組む」。31日の両院議員総会でこう力を込めた大塚氏の声がむなしく響いた。 
(政治部編集委員 長嶋雅子)

4121名無しさん:2017/11/15(水) 18:22:19
◆【山尾議員・不倫疑惑弁護士起用】夫がブチ切れ、昼ドラ顔負けの“ドロドロ離婚劇”に発展中! 壮絶な内幕を関係者暴露

先の衆院選で辛くも当選した山尾志桜里衆院議員が頭を抱えている。
同氏は今年9月に「週刊文春」(文藝春秋)で既婚の倉持麟太郎弁護士との“ダブル不倫疑惑”が報じられ、民進党を離党。
先の衆院選では愛知7区から無所属で出馬し、薄氷の勝利を飾った。

一連の疑惑については選挙期間中から「やましいことはしていない」の一点張りで、明確な証拠は提示しないまま。
ところが今、ついに倉持氏を山尾事務所の政策顧問に起用する意向を固めたというから驚きだ。

この決断に各所から批判の声が上がっているが、当の山尾氏は7日付の神奈川新聞のインタビューで「『男女の関係はない』と否定したことすら、本来答える必要はなかった」「むき出しの好奇心には屈しない」などと対決姿勢を鮮明にしている。
衆院選で山尾氏に密着した政治部記者は次のように回想する。

「選挙期間中はまだ殊勝な態度でしたが、当選した瞬間から“山尾節”が復活しましたね。
某局のインタビューで、しきりに不倫疑惑を聞かれた際には、中継終了後『説明責任、説明責任言い過ぎ!』と口を尖らせていました」

ただし、こうした強気な言動のツケは私生活にも及んでいる。
山尾氏は昨秋ごろから結婚指輪を外しているが、これは夫婦関係がうまくいっていないから。
夫の方は、とある経済事件で名前が取り沙汰されており、山尾氏は自らに火の粉が飛んで来るのを避けるため離婚を切り出したといわれる。

「一時は夫も『離婚やむなし』と考えていたようだが、ここにきて態度を硬化させている。
文春のダブル不倫疑惑は寝耳に水だったうえ、今度は彼女が倉持氏を自らの政策顧問にすると言い出した。
このところ夫は酒量が増え、知人に『絶対に別れない。あいつらのいいようにされてたまるか』と話しているとも。
彼なりに意地になっている部分もあると思う」(事情を知る関係者の話)

夫が何より許せないのは、待機児童問題を追及しておきながら、自らは政策協議と称し、子どもそっちのけで倉持氏と密会を重ねていたこと。
「こんなコトが許されていいのか!」と夫は電話越しに憤っていたという。

倉持氏は自称憲法学者であるが、弁護士としての専門は男女問題。
山尾氏は離婚についても倉持氏に相談しているという話もある。
昼ドラ顔負けのドロドロ離婚劇の行方は――。

画像:「山尾しおり - Twitter」より引用
http://tocana.jp/images/Shiori_1.jpg
http://tocana.jp/images/Shiori_2.jpg

TOCANA 2017.11.15
http://tocana.jp/2017/11/post_15065_entry.html
http://tocana.jp/2017/11/post_15065_entry_2.html

4122名無しさん:2017/11/15(水) 18:32:32
山尾志桜里 倉持弁護士と1泊2日大阪出張を直撃!《予告編》
https://www.youtube.com/watch?v=ABuK1pJ7AfY

4123名無しさん:2017/11/15(水) 18:35:59
山尾氏&倉持氏「改憲論」に味方左派陣営が猛批判 「議論に乗れば改憲を許すことになりかねない」

https://www.zakzak.co.jp/soc/news/171115/soc1711150008-n1.html

山尾氏&倉持氏「改憲論」に味方左派陣営が猛批判 「議論に乗れば改憲を許すことになりかねない」 (1/2ページ)
2017.11.15
プッシュ通知
山尾氏(写真)と倉持氏の改憲論議は左派陣営には暴走と映るようだ 山尾氏(写真)と倉持氏の改憲論議は左派陣営には暴走と映るようだ
 週刊文春に「禁断愛」のお相手と報じられた倉持麟太郎弁護士(34)を政策顧問に起用するという、常識では考えにくい行動が物議を醸している山尾志桜里衆院議員(43)だが、肝心の政策面でも炎上状態だ。倉持氏とのコンビで憲法改正を急ぐ姿勢を打ち出したことで、味方のはずの左派やリベラル勢力から猛批判されているのだ。

山尾志桜里 安倍内閣

 山尾氏は9日付の神奈川新聞の「山尾志桜里氏が語る(下)」の中で、改憲論議について《やはり本丸は「9条」》《仮に自衛隊を書き込むのであれば、きちっと歯止めとなる条文が必要となる》などと指摘。《与党に先行し、論点を網羅する形で示すことが重要になってくる》《勝負は年内だと思っている》との見解を示した。安倍政権を批判しつつも、改憲論議でリードすることに意欲を示す内容だ。

 憲法問題は子育て支援と並ぶ山尾氏の得意分野で、倉持氏を政策顧問に起用する理由についても「首相案をはねのけるためには、今後も倉持氏からサポートを受ける必要があると判断した」と同紙に述べている。

 「山尾さんは間違っている」と批判するのは、日本共産党の愛知県委員会の幹部だ。今回の衆院選で、山尾氏が無所属で戦った愛知7区で、共産党は独自候補の擁立を見送り、自主投票とした。これが事実上の山尾氏支援となり、辛勝につながった。

 前出の幹部は「倉持さんを政策顧問にすることについては、私たちがとがめるようなことではないが…」とあきれるだけだったが、改憲論には危機感をあらわにする。

4124名無しさん:2017/11/15(水) 18:37:03
山尾氏(写真)と倉持氏の改憲論議は左派陣営には暴走と映るようだ

 「われわれは改憲そのものに反対だし、(山尾氏を応援した)市民連合愛知も安倍政権下での改憲には反対の立場を示している。安倍政権を押さえ込むための考えなのかもしれないが、議論に乗れば改憲を許すことになりかねない」


 山尾氏は当選後、立憲民主党の衆院会派に参加し、憲法審査会の委員に就いた。

 愛知県弁護士会の川口創弁護士はツイッターで、山尾氏と倉持氏が作った改憲試案は「とても評判が悪いものでした。もう動かないでほしい」と指摘したうえで、「一議員とその法律顧問の個人的見解で憲法審査会に臨まれるなど、到底許されることではないと思います」と立憲民主党の姿勢をただしている。

 ツイッターでは「安倍改憲につきあってる」「こんなこと選挙中ひとことも言ってなかった」など、主に左派やリベラル系のユーザーも批判の声が多い。

 立憲民主党の公式マスコットキャラクター「立憲民主くん」が山尾氏の記事を紹介したツイートについても、好意的なコメントに交じって「9条改正試案については危険だと思います」「公明党すら9条改正に乗り気でないのになぜ?勝算あるの?」などの懸念も寄せられた。

 身辺の問題以外にも十分な説明が求められそうだ。

4125さきたま:2017/11/15(水) 19:18:27
やれやれ、これでまた当分の間、民主党スレに山尾のスキャンダル記事が毎日何本も貼られるわけですね。
神奈川新聞などの山尾の理屈も分からなくはないですが、いくらでも揚げ足取れる理屈じゃ、政治家としていかがなものかと思います。
ここのところ、民主党スレが伸びてると思ったら、パリ行最終便さんと名無しさんによるスキャンダル記事連投、というパターンが続いてますが、辟易としますね。
なんで枝野は会派入りを認めちゃったのかなあ。
アンチ立憲民主党の人たちに格好の餌を与えてしまった。

4126名無しさん:2017/11/15(水) 19:37:43
女性スキャンダル連発の初鹿議員に処分 それでも有権者が見放さないワケ


「週刊文春」で女性に対する強制わいせつ疑惑が報じられた立憲民主党の初鹿明博衆院議員(48)に対し、党側は6か月の役職停止処分だけで、収束させたい構えだ。

 初鹿氏は強制わいせつ疑惑を否定。処分の理由について、福山哲郎幹事長(55)は「報道されることで国民の不信感を招いた。当該女性に不快な思いをさせ、迷惑をかけた」と説明した。

 初鹿氏といえば、昨年末にも週刊新潮で20代女性をラブホに強引に連れ込もうとしたスキャンダルが報じられ、当時代表だった蓮舫氏(49)に叱責され、厳重注意処分となった。今回の衆院選では東京16区では「巫女さんのくせになんだと思った」などの暴言で知られる自民党の大西英男氏(71)に敗れたものの、得票数が多く比例で復活当選した。

 カラス(男性版ウグイス嬢)や選挙コンサルタントを務める選挙絶対当選研究所は初鹿氏の選挙の強さをこう分析する。

「昨年末のスキャンダル報道の際にもフェイスブック、オフィシャルサイトで有権者への謝罪が分かりやすかった。有権者の前では、安物スーツに安い腕時計で庶民派。地元では娘とツーショットのポスターで親子の優しさのイメージを有権者に数年前から刷り込んだりしていました」

 一方、女性の前では別の顔も。

「女性を口説く時は、個室料亭などを偽名で予約し、ロ●ックスの派手な腕時計のブラ●ド物を身に着けるという具合。勉強会に参加した女性を個別に誘って、プレゼントしたり、好きなアーティストのライブに誘ったりサービス旺盛です。地元の歓楽街にも定期的に遊びに行き、地元に貢献していました」(同)

 今回も週刊誌報道後、フェイスブックで「報道がなされることも含め、私自身の脇の甘さが招いた面がある(中略)支援者の皆様、そして家族にもお詫びしたい」と即座に書き込んだ。

 行き過ぎた“サービス”ゆえ、スキャンダルが出てしまうようだが、基本的には好かれキャラのようだ。

http://news.livedoor.com/article/detail/13845185/

4127とはずがたり:2017/11/15(水) 19:44:48
俺が今一番応援してる岡田氏のブログ。
一人区だけでなく2人区の共闘も考えてるようだ。
>次の参院選に向けて、少なくとも1人区、2人区においては候補者を一本化し、比例区においては、各党バラバラではなく、統一名簿で、ひと塊になって戦う状況をつくり出す。そのことを明確な目標に掲げて、全身全力で頑張らなければならないと決意しています。

まあ統一名簿も立憲含めるのは敷居高いから出来ても民進・希望だと思うが,少なくとも1人区の統一は絶対である。先ずはぶち上げて最低限は実現させるという戦略かも知れない。
いずれにせよ頑張って欲しい所である。

立憲はエッジが効いてキャラが立って支持率が高い。問題は民進と希望である。

2017.11.15|TALK-ABOUT [ブログ], pickup, トピックス
民進党の執行役員に就任、強い危機感を持って全力投球で頑張る
http://www.katsuya.net/topics/article-7237.html

大塚耕平代表のもとの執行部が正式にスタートしました。

私は、衆院会派「無所属の会」代表であるとともに、5人の執行役員の1人として、党運営に携わることになりました。政権交代可能な政治の実現に向けて、乗り越えなければならない課題が山積しています。代表をしっかりと支えながら、強い危機感を持って、全員野球で頑張っていきたいと思っています。

具体的には、もうすでに2年を切った、再来年春の統一地方選、再来年夏の参院選です。ここで、分断された野党がもう一度、1つの大きな固まりになって、巨大与党と対決できるようにしなければいけません。

大きな固まりといっても、衆院選で立憲民主党、希望の党ができた以上、それが近い将来、民進党と1つになるということを考えるべきではないと思います。新しい党には、それぞれ民進党とは異なる考え方があり、政策があります。ただ、野党が分断されて戦う限り、巨大与党がさらに巨大化するということは、今回の衆院選で明確になりました。

次の参院選に向けて、少なくとも1人区、2人区においては候補者を一本化し、比例区においては、各党バラバラではなく、統一名簿で、ひと塊になって戦う状況をつくり出す。そのことを明確な目標に掲げて、全身全力で頑張らなければならないと決意しています。

まずは、国会においてしっかり共闘していく。民進党、立憲民主党、そして希望の党が協力していく。もちろん、他の野党も巻き込んで、巨大与党と対峙する。そういう中で、信頼関係をつくり、参院選の候補者の擁立を協力しながら進めていく。

私が民進党代表の折に、1月に代表になって1年7カ月後の参院選に向けて、候補者の擁立することは、相当なエネルギーが必要でした。今回は、1党ではなくて、3党に分かれている以上、さらに真剣な努力が求められます。

先の衆院選での様々な状況。特に立憲民主党と希望の党は、同じ選挙区で戦ったケースも多いのですが、そういったことを乗り越えて、もう一度、野党が結集していくということが必要不可欠です。

分かりやすく言えば、保守からリベラルまで包含した、大きな固まりをつくり上げていく。そういう中で初めて、自公政権に対峙できる状況をつくり出せると考えています。

政権交代可能な政治を実現するためのラストチャンスという自覚をもって、しっかりと取り組んでいきたいと考えています。

4128さきたま:2017/11/15(水) 22:12:00
>>4127
>5人の執行役員の1人として、党運営に携わることになりました。
岡田常任顧問、大塚代表、増子幹事長、小川敏夫参議院議員会長と、後任未定の参議院幹事長の5人で役員会を形成してますね。
https://www.minshin.or.jp/about-dp/board
顧問職が役員会に入るのは異例ではないでしょうか。
岡田の存在がそれだけ重いということでしょうね。

4129名無しさん:2017/11/16(木) 00:10:36
山尾志桜里の精神構造…不倫相手を顧問起用、「自分は特別な人間」という強烈な特権意識

文=片田珠美/精神科医

http://biz-journal.jp/2017/11/post_21374.html

4130とはずがたり:2017/11/16(木) 08:29:43
>>4128
おお,有り難うございます。
顧問が執行部って普通はないですよねw

岡田には顧問という自由な立場と民進執行役員の立場を使って再編して友党としてのリベラル政党と改革保守政党を形成して欲しいと思ってます。

4131とはずがたり:2017/11/16(木) 08:32:15
>>4126
すみません,ロ●ックスなどのブランド品のNGワード指定でお手数掛けております。

それにしても東スポ,初鹿に甘いな(;´Д`)

4132パリ行最終便:2017/11/16(木) 15:47:39
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1711160025.html
立民、年明けにも埼玉で地方組織設立へ 枝野幸男代表が表明

12:14

 立憲民主党の枝野幸男代表は15日、さいたま市で開かれた連合埼玉のパーティー参加後、記者団の取材に応じ、県内の地方組織の設立について、「党代表の足もとなので、内々の相談は始めている。年明けに姿を見せるようにしたい」との考えを明らかにした。

 県内の民進党の地方議員の多くは県連に残る方向だが、枝野氏は「地方議員は国会の事情と関係なく、活動している。無用な軋(あつ)轢(れき)が生じないように進めたい」と話した。2年後に統一地方選と参院選が行われるが、「参院の選挙区は独自の公認候補を立てる」との考えを示した。

 一方、同じパーティーに出席した希望の党の大島敦代表代行も記者団の取材に応じ、「党ができて、まだ3週間しかたっていない。まずは優先順位は党本部の運営だ」と述べ、県内の地方組織の設立はその後になるとの見通しを示した。

 パーティーには、民進党県連代表の大野元裕参院議員も顔を見せた。3氏とも連合埼玉との協力関係を確認した。

4133パリ行最終便:2017/11/16(木) 20:37:42
https://news.goo.ne.jp/article/hochi/nation/20171116-134-OHT1T50126.html
山尾議員と倉持弁護士、「週刊文春」が報じた1泊2日の大阪出張…直撃に「失礼な取材だと思います」

14:08

 16日放送のTBS系「ゴゴスマ」(月〜金曜・午後1時55分)でこの日発売の「週刊文春」が報じた山尾志桜里衆院議員(43)と不倫疑惑が報じられた倉持麟太郎弁護士(34)が1泊2日で大阪出張していたことを特集した。

 記事では、11月12日に2人は、大阪市内での漫画家・小林よしのり氏(64)が主催する言論イベント「関西ゴー宣道場」に参加し、1泊としたと報じられている。番組では週刊文春デジタルが直撃した山尾氏の映像を放送。記者の「ちょっとだけお話いいですか?」と問いかけると「よくありません。ちょっと失礼な取材だと思いますし、声も出ませんし、もし何か質問があれば事務所に紙でどうぞお送りください」とかすれた声で応じていた。

4134パリ行最終便:2017/11/16(木) 20:39:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171116-00000012-jct-soci&amp;p=1
「山尾議員VS週刊文春」深まる中、倉持弁護士の知人・金慶珠「憲法論じる人材、他にたくさんいる」
11/16(木) 19:26配信

 「山尾志桜里衆院議員VS週刊文春」の構図が、またも注目を集めている。文春が山尾氏のダブル不倫疑惑の「続報」を伝え、テレビのワイドショーもその内容を伝えた。

 山尾氏が「むき出しの好奇心には屈しない」と話していることを受け、週刊文春は「(山尾氏が)対決姿勢を鮮明にした」と受け止めている。

■2人は大阪のイベントに出席

 週刊文春は最新号(2017年11月23日号、首都圏などでは16日発売)で、「山尾志桜里 急展開 一泊二日 一緒に大阪出張」の見出しで、山尾議員と倉持麟太郎弁護士の2人について、「禁断愛カップル」と紹介し、大阪で12日にあった、漫画家の小林よしのり氏主催の言論イベントに、そろって登壇したことなどを伝えた。小林氏は、山尾氏の支持を公言している。

 山尾氏は、9月の文春による(倉持氏との)ダブル不倫疑惑報道後、民進党を離党、10月の衆院選では無所属で立候補、当選を果たした。その後、11月に入って神奈川新聞インタビューで、「むき出しの好奇心には屈しない」などとして、倉持弁護士について、自身の事務所の政策顧問として引き続きサポートを受ける方針を明かしていた。

 こうした山尾氏の言動について、文春は今回の最新号で、「本誌をはじめとしたマスコミ報道」に対して「対決姿勢を鮮明にした」との受け止め方を示した。記事によると、大阪でのイベントは18時頃に終わり、2人は別々に会場をあとにしたそうで、「次に本誌(編集部注:週刊文春)取材班が2人の姿を確認したのは、翌朝の新大阪駅だった」としている(2人は一緒ではなく、約1時間のズレがある)。

 2人の宿泊場所については、小林氏のブログ(13日)を引用する形で、山尾氏は当日の夜、「大阪の友だちの家に行き、以降一歩も外出せず」、倉持氏とは別行動だったと山尾・小林両氏側が説明していることに触れた。山尾氏が事務所を通じて、倉持氏と大阪で「一緒に宿泊したという事実は一切ございません」と否定し、倉持氏も「(大阪泊の夜に)山尾議員とは一切お会いしておりません」と答えたことも伝えている。

4135パリ行最終便:2017/11/16(木) 20:41:35
>>4134-4135

こうした文春報道に触れながら山尾氏問題を番組冒頭で紹介したのは、昼の情報番組「ゴゴスマ GO GO!Smile!」(TBS系)だ。MCの石井亮次氏が、「週刊文春VS山尾さん、という感じになってきてますね」と切り出すと、コメンテーターらが様々な意見を披露した。

 社会言語学者の金慶珠・東海大教授は、倉持弁護士は知人だと明かした上で、優秀でバランスがとれている人物であるのは間違いないが、日本には憲法問題などを論じることができる優秀な人材は他にもたくさんいるとして、山尾氏の政策顧問が倉持弁護士でなければならない、という山尾氏の主張は説得力に欠けると指摘した。

 また、ジャーナリストの須田慎一郎氏は、これから深まるであろう憲法改正論議について、山尾・倉持コンビが何を言っても「色物扱い」となってしまい、「国民にとって不幸なこと」だと話した。

 コメントの論点は総じて、今回の文春報道そのもの、というよりも、山尾氏が倉持氏を政策顧問に据えた是非に関するものが多かった。

 日本テレビ系の「ミヤネ屋」でも、山尾氏をめぐる文春報道を紹介。合わせて、山尾氏の地元有権者50人に、倉持氏の政策顧問就任に関して賛否を聞いたアンケート結果を伝えた。結果は、反対が46人、賛成が4人。哲学者の萱野稔人・津田塾大教授は、プライベートな部分で疑問を持たれた人物(倉持氏)を「公」の部分で山尾氏が採用するのは、山尾氏が「公私の区別」を主張しているだけに「余計に疑問が出てくる」と指摘した。

4136パリ行最終便:2017/11/16(木) 21:20:19
http://www.asahi.com/articles/ASKCJ3GN2KCJUTFK004.html?ref=tw_asahi
立憲・枝野代表「首相の9条改憲、徹底的に反対する」

聞き手・南彰
2017年11月16日20時48分

 特別国会は17日に安倍晋三首相が所信表明演説をします。週明けの20日からは各会派の代表質問が始まり、いよいよ論戦が本格化します。衆院選で野党第1党に躍進した立憲民主党は、安倍政権とどう向き合うのでしょうか。枝野幸男代表が取材に明らかにしたのは、首相が打ち出した9条改憲案への「徹底的な反対」でした。

 ――衆院選前まで一緒の党だった民進党や希望の党からは、森友・加計(かけ)学園問題の合同プロジェクトチームなど、3党での連携を求める声が出ています。

 「ありえません。3党が考え方の違いで明確に分かれたことを肯定的に受け止められている。なぜ3党だけでやらないといけないのか。(共産、自由、社民各党など)他の野党とも連携は同じようにありえる」

 ――党の立ち位置を「リベラル」と呼ばれることを嫌がっていませんか。

 「少なくとも『保守』の対義語として『リベラル』を使うのは言葉の使い方が間違っているので否定している。リベラルの対義語は『権威主義』か『全体主義』なので、私を『リベラル』と言うなら、自民党を『全体主義』と呼ばないといけない。日本の保守本流は多様性と寛容を大切にするリベラルで、私は保守本流だ」

4137さきたま:2017/11/16(木) 21:24:38
>>4134-4135
テレビ番組しかもワイドショーの感想文(書き起こし)の記事まで、民主党スレに貼る意図はなんなのでしょうか。
もちろん、どんな記事を貼るかはパリ行最終便さんの自由ですし、管理人のとはずがたりさんでもない私があれこれいうのは僭越です。
ですが、そのワイドショーの書き起こし記事に民主党スレに貼るほどの価値があるとは私には思えません。
立憲民主党支持者の私がどれだけ不快に思おうが、パリ行最終便さんには些かの関わりもないことは承知しておりますが、似たようなスキャンダル記事をいくつも貼るのは勘弁していただけないでしょうか。
ただでさえ、他の立憲民主党アンチと思われる名無しさんが立憲民主党のスキャンダル記事を貼られているので、勢いが倍増しています。
民主党スレがスキャンダル記事で埋め尽くされていると、立憲民主党についてや、無所属の会や民進党系の野党再編論などについて議論をする気が萎えてしまいます。
事態が沈静化するまでこのスレを見るなと言われたらそれまでですが、もう少し手心を加えてはもらえないでしょうか。
なにとぞよろしくお願いします。

4138パリ行最終便:2017/11/16(木) 21:34:32
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKCJ3GN3KCJUTFK006.html
民進・大塚代表「3党は連携すべきだ。仲介の役割ある」

21:16

 民進党は大半の衆院議員が立憲民主党と希望の党とに分かれ、参院主体の党になりました。10月31日に代表に選出された大塚耕平氏は、2019年参院選に向け3党の連携を目指しています。取材に対して、自らを「仲介役」と位置づけ、候補者調整や比例区の統一名簿づくりの実現を目指す考えを示しました。

 ――民進と立憲、希望はどのような関係なのですか。

 「3党はもともとルーツが一緒なのだから、ある程度、連携するべきだろう。一部の(衆院)選挙区で立憲と希望が戦ったのは事実。だから、私たちは両党が円滑に話し合えるように、信頼関係を構築するため仲介役の役割もある」

 ――2党と民進の違いは何ですか。

 「民進党は従前と何ら変わらない。今回、立憲も希望も(主張の)エッジが立ったが、民進党は中道政党。あらゆる意見に耳を傾けて熟議を尽くすという意味で」

4139とはずがたり:2017/11/16(木) 22:17:27
>>4137
折角の政策だの党内政局だの議論したい所すみません。

個人的には何が必要になるかわからないので色んな考えの人が残したいと思ったニュースを例え自分が不愉快でも無条件で保存しておきたいと思って居りますが,さきたまさんのご不満もよく判るので例えば民主党・民進党・立憲民主党醜聞蒐集スレでも立ちげてここんところの夏の山尾辺りからの山尾・初鹿・青山・小川辺りのスキャンダル記事を第一報ぐらい取っとくとしても全部そっちへ移すなんて事も検討したいと思います。

まあ政局と絡んだりするんでどれとどれをそっちに移すかとか考えるとちと面倒くさくもあるんですが,名無しさんやパリ行きさん如何っすか??

4140パリ行最終便:2017/11/16(木) 22:38:11
専用スレでOKですよ(ただし、ネタはそろそろ尽きてきている気がします)。

①スレタイに「立憲民主党」の5文字を必ず入れること。

②このスレで既出の記事の再掲をOKとすること。

4141パリ行最終便:2017/11/16(木) 22:45:11
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171117k0000m010088000c.html
<立憲>強まる独自路線 民進系の再結集に慎重
22:30

 衆院選で躍進し、衆院では野党第1党となった立憲民主党が独自路線を強めている。意見対立を抱えた民進党時代の反省に加え、支持者や世論にも民進系の再結集には否定的な意見が強いためだ。このため立憲は新たな党綱領の作成に着手し、地方選で初の公認候補も擁立。ただ民進が存続したため独自の地方組織づくりは進まず、「風」に頼らない基盤の強化は重い課題だ。【影山哲也、光田宗義】

 ◇地方の「足場」に課題

 「トップダウン型か草の根からの政治か。社会を下から支えて全体が成長する『もう一つの道』を掲げる」。立憲の枝野幸男代表は16日、東京都内の会合で政権交代を目指す姿勢を強調した。衆院選直前に結党した立憲は、民進の綱領を踏襲して急場をしのいできたが、年内には独自の綱領を作成する方針だ。

 さらに19日投開票の名古屋市議補選で初の公認候補を擁立。10月末には愛知県連を設立し、12日には「一枚看板」の枝野氏が応援演説に立った。国政政党党首が市議補選の応援に入るのは異例で、独自に党勢拡大を図る構えを鮮明にした形だ。

 ただ、全国で民進の地方組織が存続し、地方議員の大半も残留しており、立憲の県連ができたのは愛知と宮城だけ。枝野氏の異例の支援は、地方に少しでも足場がほしい立憲の厳しい現状も、同時に浮かび上がらせた。

 毎日新聞の世論調査では立憲の政党支持率は14%と、低迷する希望、民進を引き離し、3党が再び「一つの党にならない方がよい」は58%。こうした世論を意識する立憲は野党連携を追求する一方、再結集に慎重で、長妻昭代表代行は15日のBS11番組で「合従連衡すると政策が薄まり、国民に分かりにくくなる」と指摘した。

 また民進から分かれた希望では、小池百合子前代表に近い結党メンバーが推す玉木雄一郎氏が代表に就任。リベラル系の「排除」に関わった結党メンバーも執行部入りし、リベラル系が中心の立憲とは距離が広がる。

 一方、豊富な資金と組織をてこに連携を訴えるのが民進だ。党籍者らの衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表はブログで、2019年の参院選について「比例はひと塊になって戦う」と統一名簿方式を提唱。野党分裂で自民を利した二の舞いを避けるためだが、立憲幹部は単独政権を目指す構えを崩していない。

4142パリ行最終便:2017/11/16(木) 22:49:52
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1711160047.html
民進分裂、どう支援すれば…連合苦悩 参院選は?統一選は?見えぬ道筋

22:24

 民進党の分裂を受け、党最大の支持団体の連合が政治戦略に苦慮している。神津里季生会長らは16日、希望の党の玉木雄一郎、民進党の大塚耕平の両代表と個別に会談し、立憲民主党も含め民進党出身議員を今後も支援する考えを伝えたが、再来年の参院選や統一地方選をどう戦うか道筋は見えないままだ。先の衆院選で傘下労組の支持先が希望や立民に分かれるなど、組織に負った傷も癒えていない。(広池慶一)

各党の政策見えず

 「立憲民主党や希望の党、民進党などとの関係は『等距離』でいく」

 連合の相原康伸事務局長は16日、神津氏と大塚氏の会談に同席してこう述べ、民進党分裂後の各党に優劣を付けず接していく考えを示した。大塚氏は、再来年の参院選や統一地方選を見据え「国民の皆さんがちゃんと政治的選択ができるような努力をさせていただきたい」と語り、各党連携を目指す考えを示した。

 神津氏は会談後の記者会見で「あくまで私どもは政策実現に向けてどういう連携が取れるのかが大事。今の時点で(各党の支援に)差を付ける要素は持ち合わせていない」と語った。

 連合は、政治的影響力を持ち続けるため、当面は民進党出身議員に頼るしかないのが実情だ。ただ、各党がどういう政策を打ち出すのかが見通せず、困惑は深まるばかりだ。実際、玉木氏は16日、神津氏との会談後「連合の政策とわれわれが百パーセント一致するわけでない」と述べ、足並みをそろえる難しさを隠さなかった。

対立構図浮き彫り

 連合は衆院選で特定の政党を支援せず、立憲民主党や希望の党(結党メンバーを除く)、無所属で戦った民進出身者などを個別に推薦し、このうち99人が当選した。しかし選挙戦では連合傘下の産別労組のうち、自治労など左派色の強い旧総評系が立憲民主党、自動車総連など旧同盟系が希望の党の支援を目立たせるなど、組織に長年潜んでいた対立構図も浮き上がった。

 希望の党で当選した民進出身の衆院議員は「連合から推薦を受けたが自治労などはほとんど現場で動かなかった」と打ち明ける。

 立民、希望、民進3党がそれぞれ地方組織をどう構築するのかも見通せず、高い集票力を持つ連合の組織力は宙に浮いたままだ。来年の通常国会では、連合が強いこだわりを持つ「働き方改革」の関連法案も審議される見通しで、神津氏らは焦りを募らせている。

4143さきたま:2017/11/16(木) 23:01:12
>>4139
ご提案ありがとうございます。
私も提案させていただいてよろしいでしょうか。
これまでの記事はそのままとして、今後、政治家の職権とは関係ない個人的な議員醜聞専門スレを立てていただけたらと思います。
立憲民主党や民進党に限らず、各党横断的な形が、私は望ましいと思います。
金権スキャンダルとか、許認可がらみとか、政治家の職権に関するスキャンダルは各党のスレでいいと思うのですが、
個人的なスキャンダルの、同工異曲の記事で、各党のスレが埋め尽くされるのは、非生産的だと思います。
自民でも中川嫁とか、中川息子とか、いろいろありましたが、そういったものですね。
第一報、新事実、処分(離党)などを除いた、週刊誌・ワイドショー的な続報やら微細な記事を貼る専門スレを作っていただけたら有難いです。

4144さきたま:2017/11/16(木) 23:07:45
>>4140
非難でも、皮肉でも、挑発でもなく、単純に興味で聞くのですが、
パリ行最終便さんは、立憲民主党が嫌いなんですか?
私が見逃していたら申し訳ないのですが、支持政党や不支持政党の話をされていたのを見た記憶がないもので。

4145さきたま:2017/11/16(木) 23:22:04
重徳和彦ブログ
https://ameblo.jp/shigetoku2/entry-12324727917.html

前原前代表による事実上の民進解党は「歴史的英断」
2017-11-01 18:20:39


本日、特別国会が開かれ、私の衆議院議員としての3期目の活動が本格的にスタートしました。
 
衆院での首班指名で、私は同じ愛知の大塚耕平参院議員(民進党代表)に1票を投じました。大塚さんとは政治理念も近く、愛知県から保守2大政党政治を築いていきたいとの想いからです。
 
でも、もし大塚さんが愛知の人でなければ、前原誠司前代表に投票していたと思います。
私は、今回の総選挙直前における前原氏の決断を「歴史的な英断」と評価しています。
 
9月28日、衆院解散の時点における民進党は、政治理念のまったく異なる共産党とがっちり手を組み、国会論戦では批判ばかり繰り返す「万年反対野党」路線であり、支持率も1ケタと低迷。
憲法改正も安保政策もエネルギー政策も、党内で方向性をまとめることもできない状態でした。
政権をとったら何を目指す政党なのかもはっきりせず、政権選択の衆院選で勝てる要素はありませんでした。
各選挙区に(元気なままの)希望の党の候補者を立てられていたら、ひとたまりもなかったでしょう。
 
こんな民進党を事実上解党し、政権与党を目指す「穏健保守」の政党に向かう議員と、共産党との共闘を望む議員に分かれたことは、いつか誰かがやらねばならなかった、歴史的必然です。
これこそ、私が若手有志とともに、前原氏に8月の代表選以来求めてきた路線転換そのものです。
 
わが国の歴代政権政党は、保守系政党であり続けました。
いくら政党支持率が低迷しているからと言って、共産党の票を当てにするようでは、国民からまともに政権を託してもらえるはずがありません。
現に、今回の愛知12区においては、私が共産党との共闘を断ち切ると言い切り、共産党が候補を擁立したからこそ、私の得票は伸びたのだと思います。
仮に私が共産党と共闘していたならば、保守・中間層、浮動票は離れ、かなり得票は減っていたと思います。
 
政治は結果責任。
特に選挙は、有権者からの支持の度合いが試される民主主義最大の試金石であり、ここで結果を出せなかった前原氏が代表辞任したことは、潔いとも思います。
 
しかし、いったんカオス(混沌)と化した政局から、国民が望む次なる秩序を作り上げるべき時に、代表職を辞すことはむしろ楽なことではないか。
前原氏には、民進党をいったん解党した上で、自民党よりもクオリティの高い新しい政党づくりに全力を挙げていただくことこそ、国民が期待していることではないか。
この夏1か月かけて全議員・党員・サポーターで選んだ代表の地位は、この混乱期に簡単に投げ打ってしまうべきものではないのではないでしょうか。
 
私はそう思っています。

4146さきたま:2017/11/16(木) 23:39:08
貼られてないようなので。

2017.11.8 07:04
民進党群馬県総支部、立憲民主2議員オブザーバーに
http://www.sankei.com/region/news/171108/rgn1711080018-n1.html

 民進党県総支部は7日、前橋市内で常任幹事会を開き、10月の衆院選で当選した立憲民主党の長谷川嘉一氏と堀越啓仁氏について、同支部のオブザーバーに位置づけ、連携していくことを決めた。両氏には、国政の動きの報告などをしてもらうという。

 また、県総支部の今後のあり方については、本部の幹事長などの役員が決まっておらず、立憲民主も地方組織をどのようにしていくのかなど具体的な方針が決まっていないため、総支部会長の黒沢孝行県議は「まずは動きを見守っていく」としている。

4147さきたま:2017/11/16(木) 23:53:14
【千葉】
民進県連、存続を確認 幹部会議 来月17日に議員総会
2017年11月12日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201711/CK2017111202000148.html
 民進党県連は十日、衆院選後初めてとなる「総支部長・幹事会合同会議」を開いた。党の存続が決まったのを受けて、参院議員や地方議員を中心に活動していくことを確認。十二月十七日に議員総会を開いて各議員の意見を聞くことにした。来年二月の県連大会で二〇一九年の統一地方選や参院選に向けた具体的な方針を決める。
 ほかに市川市長選で村越祐民さんの推薦を決めたほか、来年五月に任期満了となる野田市議選で現職三人を公認することにした。
 総支部は衆参の選挙区に置かれ、国会議員や候補者が支部長を務めていた。しかし衆院選前に希望の党や立憲民主党に移るなどしたため、多くの支部長が不在に。現在は無所属で当選した野田佳彦前首相と、長浜博行県連代表ら参院議員二人となっている。
 合同会議には、三人の支部長と、各支部の幹事長の県議や市議ら二十数人が出席。出席者からは県連の先行きに不安の声が上がったという。約六十人いる地方議員が立憲民主や希望に移るかは、各自の判断に任せる。
 一方、立憲、希望の両党も県組織づくりを進める。両党の本部が地方組織の規約を定めた後、立憲民主は生方幸夫さん、希望は奥野総一郎さんがそれぞれ県組織の代表に就く見込み。 (村上豊)

4148さきたま:2017/11/16(木) 23:59:11
参院幹事長に羽田氏=民進
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017111500840&amp;g=pol
 民進党は15日、離党届を提出している小川勝也参院幹事長の後任に、羽田雄一郎元国土交通相を充てる人事を内定した。17日の参院議員総会で正式に決定する。羽田氏は党役員室長を兼ねる。
(2017/11/15-15:14)


民進参院幹事長に羽田氏
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20171116/KT171115ATI090019000.php
 民進党は15日、離党届を提出している小川勝也参院幹事長の後任に、党参院議員副会長で党県連代表の羽田雄一郎氏(50)=県区=を充てる役員人事を内定した。羽田氏は党役員室長を兼務する。17日の参院議員総会で正式決定する。

 羽田氏は1999年の参院県区補選で初当選し、現在4期目。民主党政権時代に党参院国対委員長、国土交通相を歴任。野党転落後の2013年8月〜15年10月に民主党参院幹事長を務めた。
(11月16日)

4149片言丸:2017/11/17(金) 00:58:54
>>4143-4144
私は、どっちかといえば政党スレや政権スレにスキャンダル記事貼ってもいいんじゃないかと思うほうです。意味を持つネタもありますし。ただ、以前は白川カネ払えスレに政治とカネの問題は集めてた気もしますね。

ひとつ、私の思いを言うとすれば、一件の話題で、くどくどしく、ワイドショーやら芸能人やらがああ言ったこう言ったというのはけっこう邪魔な気がします。その人らが言及するのって、あんまり独自の意味はないし、新しい解釈が提示されるわけでもないし。あと、センス無さすぎの記事やテレビウォッチ記事で、コメントなしだと、貼る人のスタンスがよくわからなくて、その人の意見に近いのかと思ってしまう。そして、そんなのを勢い任せで意見なしで貼りまくるともちろん単につまんない場所になる。中にはそれを狙ってる人いるのかな、とは思う。某巨大掲示板が政党を巻き込んだ工作活動の場になってるように。

今テレビでそんな風潮があって、そんなキャンペーンが張られてるんだぁ、どうしてあの話題はすごく取り上げてあの話題は取り上げないんだろう、と考えるきっかけにはなりまして、その意味では少々参考にはなりますが。

逆に、最近、芸能ネタスレに山尾ネタが貼られていてそれはそれでウザいんですよね。さきたまさんは知らないかもしれませんが。芸能人の話題を読みたくてそのスレ覗くのに。私はむしろ、それをやめてほしいと書こうかと思ってました。

ワイドショーとかテレビの政治・社会ネタウォッチスレとかあってもいいのかなぁ。

4150片言丸:2017/11/17(金) 01:01:45
>>4149
芸能というより特に疑問なのはB級スレでした。
あのスレ、別に下品なネタを集める趣旨じゃなかったんだよなぁ。そんなのは読みたくないというか。

4151さきたま:2017/11/17(金) 08:13:40
>>4149-4150
片言丸さんのおっしゃる通り、意味を持つネタもありますね。
とはずがたりさんも>>4139で、個人的に何が必要になるかわからない、とおっしゃっています。
たしかに、その通りです。
私も、片言丸さんの
>一件の話題で、くどくどしく、ワイドショーやら芸能人やらがああ言ったこう言ったというのはけっこう邪魔な気がします。
>そんなのを勢い任せで意見なしで貼りまくるともちろん単につまんない場所になる。
という意見に強く賛同します。
>>4083のフィフィが山尾を批判したとか>>4084みたいなワイドショーの書き起こし記事が次々と貼られているのを見ると、心底げんなりして、まともな話をする気も萎えてしまいます。
B級Newsスレを見ましたが、たしかに山尾ネタ連投はスレの主旨にそぐわないですね。
もしあれが全部このスレに投下されてたらと思うとゾッとします。
>>4143では、各党横断的な醜聞スレを立てていただけたらと書きましたが、片言丸さんのおっしゃるような、ワイドショーとかテレビの政治・社会ネタウォッチ+芸能人・コメンテーターのTwitter等での発言記事を含めたスレが新たに作られると、大変うれしく思います。
今まで貼られた記事は、現状のままの方がよいかなと思います。

4152さきたま:2017/11/17(金) 08:39:12
>>4145
前原の決断が歴史的英断とは思えないし、重徳のスタンスにも賛同しませんが、前原があっさり辞任したことで民進党の組織が保全され、野党再編がややこしくなったのは間違いないですね。
当初前原は民進党清算事業団代表を務めるはずだったのに、それができなくなってしまい、民進党が残存してしまった。
立憲民主党や希望の党は当面独自路線でいくにせよ、統一地方選挙をどうするのか。今後民進党の地方議員はどうなるのか。
いまのところ、適切な解が見えません。

4153とはずがたり:2017/11/17(金) 08:55:42
>>4140>>4143-4144>>4149-4151
ご議論ありがとうございます。

B級ニューススレは今はもういらっしゃらない小説吉田学校信者さんがちょっと興味深いニュースを集めてた伝説のスレですし,取り敢えず先ずはB級スレと民主スレのワイドショーネタを芸能スレかテレビラジオスレに移動させてもとスレから削除してみて様子を見る感じで如何でしょうか?パリ行き最終便さんと名無しさんのご意見も訊きたいところですが如何でしょうかね??

パリ行きさんは2014年頃に沢山ニュース等の書き込み頂いた元穏健保守系無党派さんなんで恐らく保守系で立憲は嫌いかも知れませんね〜。

あと白川スレは政治家がなんか可哀想な場合で悪質な場合は政治とカネスレと自分の中ではいちお使い分けてました。まあ適当ですが。

4154とはずがたり:2017/11/17(金) 08:59:43
一寸説明不足でしたが,レスが伸びないスレが多数ですし新スレはあんま立てなく無いってのが趣旨です>芸能スレかテレビラジオスレに転記

因みにどっちかといえばテレビスレかなと思ってます

4155とはずがたり:2017/11/17(金) 09:25:34
>>4152
私はずっと京都2区でしたので前原の行動に理解を示し続けてる方なんですが,今回のも下手だったし失敗だったけどああでもしないと立憲は生まれなかったし政治は結果責任の裏を返せば,意図せず立憲を生み出せた事は評価したいし英断だと思います。

また元々リベラルと改革保守の結集が我が持論(社公民と宏池会・新進と民主・民主とみんな・民進と維新。一つも実現せず…orz)の俺ですので,リベラルは出来たし後は立憲の友党として協力出来る改革保守政党を期待してます。

民進と希望で選挙できないのは明らかで,岡田を中心に幅広い政治勢力の結集を模索してる最中ですし,その中で重徳や鷲尾は自民への逃亡がなければ改革保守党の方で活躍してくれると思います。
現実的な安保政策,子育て全面支援,戦略的な公共事業(都市部の交叉点改良と地方の高速道路整備の組み合わせ),TPPと農家の所得補償と云った現実的な改革政策と玉木の若い指導力の組み合わせで国民の期待を集めて欲しいと思います。
細野は既に殆ど発信してないし,行田や松沢も埼玉や神奈川で当選したかったら野党が立憲と改革保守新党の二つに整理されるのは理想的で,長島なんかはネオコン的な政策でガタガタ言うかも知れないけどまあ所詮は少数派で下駄の雪でしょう。

4156片言丸:2017/11/17(金) 09:48:22
>>4154
なるほど。
しかし、そうなると、スレッドをやや強制的に浄化する感じなので、気をつけたほうがいい気がしますね。B級はともかく、こちらのスレに残すのも一案かな…。

>>4155
前原は評価できないですが重徳は評価できるという印象を持ちますね。
前原はしがらみに潰されて言動がおかしくなりやすいのかな。

4157とはずがたり:2017/11/17(金) 10:23:06

石川も県連造るとか云ってた>>3719けど未だなんだな

<立憲>強まる独自路線 民進系の再結集に慎重
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171117k0000m010088000c.html
11月16日 22:30毎日新聞

http://tohazugatali.soragoto.net/politics/m_mainichi-20171117k0000m010088000c.jpg
3野党の組織などの現状
(毎日新聞)
 衆院選で躍進し、衆院では野党第1党となった立憲民主党が独自路線を強めている。意見対立を抱えた民進党時代の反省に加え、支持者や世論にも民進系の再結集には否定的な意見が強いためだ。このため立憲は新たな党綱領の作成に着手し、地方選で初の公認候補も擁立。ただ民進が存続したため独自の地方組織づくりは進まず、「風」に頼らない基盤の強化は重い課題だ。【影山哲也、光田宗義】

 ◇地方の「足場」に課題

 「トップダウン型か草の根からの政治か。社会を下から支えて全体が成長する『もう一つの道』を掲げる」。立憲の枝野幸男代表は16日、東京都内の会合で政権交代を目指す姿勢を強調した。衆院選直前に結党した立憲は、民進の綱領を踏襲して急場をしのいできたが、年内には独自の綱領を作成する方針だ。

 さらに19日投開票の名古屋市議補選で初の公認候補を擁立。10月末には愛知県連を設立し、12日には「一枚看板」の枝野氏が応援演説に立った。国政政党党首が市議補選の応援に入るのは異例で、独自に党勢拡大を図る構えを鮮明にした形だ。

 ただ、全国で民進の地方組織が存続し、地方議員の大半も残留しており、立憲の県連ができたのは愛知と宮城だけ。枝野氏の異例の支援は、地方に少しでも足場がほしい立憲の厳しい現状も、同時に浮かび上がらせた。

 毎日新聞の世論調査では立憲の政党支持率は14%と、低迷する希望、民進を引き離し、3党が再び「一つの党にならない方がよい」は58%。こうした世論を意識する立憲は野党連携を追求する一方、再結集に慎重で、長妻昭代表代行は15日のBS11番組で「合従連衡すると政策が薄まり、国民に分かりにくくなる」と指摘した。

 また民進から分かれた希望では、小池百合子前代表に近い結党メンバーが推す玉木雄一郎氏が代表に就任。リベラル系の「排除」に関わった結党メンバーも執行部入りし、リベラル系が中心の立憲とは距離が広がる。

 一方、豊富な資金と組織をてこに連携を訴えるのが民進だ。党籍者らの衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表はブログで、2019年の参院選について「比例はひと塊になって戦う」と統一名簿方式を提唱。野党分裂で自民を利した二の舞いを避けるためだが、立憲幹部は単独政権を目指す構えを崩していない。

4158とはずがたり:2017/11/17(金) 10:40:09
>>4156
俺が前原がタカ派ではなくリベラルだと思うのは鳩山の友愛もそうだったけど,皆に気配りして身動き取れなくなってしまう面があって,前原のはそこをなんとか喋って挽回(弁解?)しようとしてドツボに嵌まって行く感じです。。(;´Д`)

>強制的に浄化
それはリベラルを自認する俺としてはほんとやりたくないところなんですが,さきたまさんの議論したいって気持ちが萎えてしまうってのは非常にマイナスなんで迷う所ではあります。
2chブラウザとか使ってその辺全部あぼーんして貰うと次から目にしなくて済むんですがねえ。どんな閲覧環境なんだろ

4159パリ行最終便:2017/11/17(金) 12:20:53
>>4140のうち①を取り下げ、②を希望します。

専用スレ(新スレ)早く立ててください。

4160とはずがたり:2017/11/17(金) 12:32:34
>>4159
宜しかったらパリ行きさんのセンスでスレ立てして頂けると嬉しいです。立憲民主党下ネタ観察スレみたいなのでもワイドショー的政治ネタ蒐集スレみたいなので構いませんw
パリ行きさんの方針に則って私もそのスレを活用させて頂きますし,なんでしたら随時このスレに転載なんかも致しますし。
規制その他で立てられないとかでしたらまたお知らせ頂ければ私が立てますが。

4161パリ行最終便:2017/11/17(金) 12:43:50
>>4160
スレ立てはとはさんにお任せします。

4162とはずがたり:2017/11/17(金) 13:38:29
では私としては私のセンスで新スレ立てても目新しさなくてスレの無駄遣いになるのでそういうワイドショーネタはテレビ・ラジオスレに集める事としてそこを新スレ扱いで使って頂くとして,民主スレの記事はこのまま削除せず,伝統のB級ニューススレのワイドショー的記事はテレビスレに移動って感じで行きたいと思いますm(_ _)m

4163パリ行最終便:2017/11/17(金) 13:55:11
専用スレが欲しいのですが。

議員の不祥事・スキャンダル等綜合スレッド

みたいな感じで。

4164とはずがたり:2017/11/17(金) 14:25:32
成る程〜,了解しました。それで行きます。

4165パリ行最終便:2017/11/17(金) 15:05:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171117-00000080-san-pol
連合苦悩 分裂民進、どう支援すれば…

11/17(金) 7:55配信

 民進党の分裂を受け、党最大の支持団体の連合が政治戦略に苦慮している。神津里季生会長らは16日、希望の党の玉木雄一郎、民進党の大塚耕平の両代表と個別に会談し、立憲民主党も含め民進党出身議員を今後も支援する考えを伝えたが、再来年の参院選や統一地方選をどう戦うか道筋は見えないままだ。先の衆院選で傘下労組の支持先が希望や立民に分かれるなど、組織に負った傷も癒えていない。(広池慶一)

 ◆各党の政策見えず

 「立憲民主党や希望の党、民進党などとの関係は『等距離』でいく」

 連合の相原康伸事務局長は16日、神津氏と大塚氏の会談に同席してこう述べ、民進党分裂後の各党に優劣を付けず接していく考えを示した。大塚氏は、再来年の参院選や統一地方選を見据え「国民の皆さんがちゃんと政治的選択ができるような努力をさせていただきたい」と語り、各党連携を目指す考えを示した。

 神津氏は会談後の記者会見で「あくまで私どもは政策実現に向けてどういう連携が取れるのかが大事。今の時点で(各党の支援に)差を付ける要素は持ち合わせていない」と語った。

 連合は、政治的影響力を持ち続けるため、当面は民進党出身議員に頼るしかないのが実情だ。ただ、各党がどういう政策を打ち出すのかが見通せず、困惑は深まるばかりだ。実際、玉木氏は16日、神津氏との会談後「連合の政策とわれわれが百パーセント一致するわけでない」と述べ、足並みをそろえる難しさを隠さなかった。

 ◆対立構図浮き彫り

 連合は衆院選で特定の政党を支援せず、立憲民主党や希望の党(結党メンバーを除く)、無所属で戦った民進党出身者らを個別に推薦し、このうち99人が当選した。しかし選挙戦では連合傘下の産別労組のうち、自治労など左派色の強い旧総評系が立憲民主党、自動車総連など旧同盟系が希望の党の支援を目立たせるなど、組織に長年潜んでいた対立構図も浮き上がった。

 希望の党で当選した民進党出身の衆院議員は「連合から推薦を受けたが自治労などはほとんど現場で動かなかった」と打ち明ける。

 立民、希望、民進3党がそれぞれ地方組織をどう構築するのかも見通せず、高い集票力を持つ連合の組織力は宙に浮いたままだ。来年の通常国会では連合が強いこだわりを持つ「働き方改革」の関連法案も審議される見通しで、神津氏らは焦りを募らせている。

4166パリ行最終便:2017/11/17(金) 16:10:38
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017111601036&amp;g=pol
神津連合会長「当面は等距離で」=立憲、希望、民進との関係
2017年11月16日19時12分

 連合の神津里季生会長は16日の記者会見で、立憲民主、希望、民進3党との関係について、「今の時点で差をつけることにつながるような要素は持ち合わせていない」と述べ、当面はいずれの党とも等距離を保つ考えを示した。
 神津氏は、政府が来年の通常国会に提出を予定する働き方改革関連法案への対応を念頭に「(3党と)大いに連携を図らせていただきたい」と述べた。

4167チバQ:2017/11/17(金) 16:35:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171116-00000106-mai-pol

<立憲>強まる独自路線 民進系の再結集に慎重


11/16(木) 22:31配信

毎日新聞







<立憲>強まる独自路線 民進系の再結集に慎重


3野党の組織などの現状


 衆院選で躍進し、衆院では野党第1党となった立憲民主党が独自路線を強めている。意見対立を抱えた民進党時代の反省に加え、支持者や世論にも民進系の再結集には否定的な意見が強いためだ。このため立憲は新たな党綱領の作成に着手し、地方選で初の公認候補も擁立。ただ民進が存続したため独自の地方組織づくりは進まず、「風」に頼らない基盤の強化は重い課題だ。【影山哲也、光田宗義】

 ◇地方の「足場」に課題

 「トップダウン型か草の根からの政治か。社会を下から支えて全体が成長する『もう一つの道』を掲げる」。立憲の枝野幸男代表は16日、東京都内の会合で政権交代を目指す姿勢を強調した。衆院選直前に結党した立憲は、民進の綱領を踏襲して急場をしのいできたが、年内には独自の綱領を作成する方針だ。

 さらに19日投開票の名古屋市議補選で初の公認候補を擁立。10月末には愛知県連を設立し、12日には「一枚看板」の枝野氏が応援演説に立った。国政政党党首が市議補選の応援に入るのは異例で、独自に党勢拡大を図る構えを鮮明にした形だ。

 ただ、全国で民進の地方組織が存続し、地方議員の大半も残留しており、立憲の県連ができたのは愛知と宮城だけ。枝野氏の異例の支援は、地方に少しでも足場がほしい立憲の厳しい現状も、同時に浮かび上がらせた。

 毎日新聞の世論調査では立憲の政党支持率は14%と、低迷する希望、民進を引き離し、3党が再び「一つの党にならない方がよい」は58%。こうした世論を意識する立憲は野党連携を追求する一方、再結集に慎重で、長妻昭代表代行は15日のBS11番組で「合従連衡すると政策が薄まり、国民に分かりにくくなる」と指摘した。

 また民進から分かれた希望では、小池百合子前代表に近い結党メンバーが推す玉木雄一郎氏が代表に就任。リベラル系の「排除」に関わった結党メンバーも執行部入りし、リベラル系が中心の立憲とは距離が広がる。

 一方、豊富な資金と組織をてこに連携を訴えるのが民進だ。党籍者らの衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表はブログで、2019年の参院選について「比例はひと塊になって戦う」と統一名簿方式を提唱。野党分裂で自民を利した二の舞いを避けるためだが、立憲幹部は単独政権を目指す構えを崩していない。

4168パリ行最終便:2017/11/17(金) 17:31:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171117-00000102-jij-pol
参院選「統一名簿」に否定的=枝野氏
11/17(金) 15:58配信

 立憲民主党の枝野幸男代表は17日、2019年参院選の比例代表で野党が統一名簿をつくって戦うことについて「現状、全く考えていない」と否定的な見解を示した。

 枝野氏は「立憲が民進党から分かれたことに対して(衆院選で)大きな期待を頂いた。民進党と名簿を統一するのでは頂いた期待と違ったことになってしまう」と述べた。国会内で記者団の質問に答えた。

4169パリ行最終便:2017/11/17(金) 18:52:25
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20171117-00000044-ann-pol
維新・足立氏「発言、申し訳ない」 立憲は収まらず

11/17(金) 18:12配信

 他党の幹部を名指しして「犯罪者」と呼んだ発言を撤回し、謝罪しました。

 日本維新の会・足立康史衆議院議員:「文科委員会での表現について、本当に申し訳ありませんでした。今後、こういうことがないように注意をしていきたいと思いますので、どうかご容赦を頂きたいと思います」
 足立氏は立憲民主党と希望の党を訪れ、「犯罪者だと思う」などとした発言を撤回・謝罪しました。ただ、「表現がつたなくて誤解を与えたが、疑惑があることは撤回しない」とも発言しています。これに対し、立憲民主党は正式な場での謝罪と再発防止策が必要だとして、17日午後に国会に足立氏の懲罰を求める動議を提出しました。

4170パリ行最終便:2017/11/17(金) 19:18:36
神奈川
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-105162335.html
民進県連12月代表選 所属議員会議で実施

18:29神奈川新聞

 民進党県連は16日、常任幹事会を開き、空席となっている代表を選出するため、所属議員会議で代表選を行うことを決めた。2019年の統一地方選、参院選を見据え、立憲民主党、希望の党と県レベルで連携を進めるには、早期に代表不在を解消する必要があると判断した。会議は12月に開く見通し。 県連代表を巡っては、9月に後藤祐一氏(衆院比例南関東)が党を離れて希望の結党に参加し、後任の本村賢太郎氏(同)も希望との合流により10月に辞任。 直後に衆院選を控えていたため、牧山弘恵氏(参院神奈川選挙区)が代表代行を務めていた。 代表選規則は、県連大会で代表選を行うと定める。だが、先の衆院選で民進出身の候補者が立民、希望、無所属に3分裂したため、代議員の選出など手続きが煩雑な大会の早期開催は困難と判断。この日の常任幹事会で同会議でも選出できるよう規則を変更した。 雨笠裕治幹事長は「統一選と参院選に向け、立民、希望と連携が図れるよう、体制を立て直す」としている。 代表選は会議の1週間前に告示され、所属の国会、地方議員計約90人を対象に立候補を受け付ける。 また、大和市議の古谷田力、厚木市議の望月真実、逗子市議の長島有里の3氏の離党届も同日受理した。

4171パリ行最終便:2017/11/17(金) 20:42:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171117-00000090-mai-pol
<民進>衆院小選挙区総支部を存続へ

11/17(金) 20:25配信

毎日新聞

 民進党は17日の常任幹事会で、衆院小選挙区ごとにある総支部を存続させる方針を決めた。通常は公認候補予定者が総支部長を務めるが、同党は先の衆院選で候補者を立てなかったため、解散状態になっている総支部は多い。当面、地方議員を暫定的に総支部長につけるなど対策を検討する。

4172パリ行最終便:2017/11/18(土) 00:46:27
http://www.asahi.com/articles/ASKCK65D9KCKUTFK01X.html
岡田克也氏、立憲・希望との協力「個々の議論で」

2017年11月17日21時36分

岡田克也・無所属の会代表(発言録)

 (安倍晋三首相の所信表明は)かなりあっさりしたものでしたね。内容的にも中身がない。北朝鮮の問題も、トランプ大統領をはじめ各首脳と会談を重ねたわけですから、今までの繰り返しではなくて、国民に対してもう少し説明をする部分があるのかと思ったら、全くなかったんで、ビックリしました。

 大改革とか革命とか、強い言葉がちりばめられていますが、中身は非常に薄かった。そういう印象は否めませんね。

 北朝鮮、それから人口減少。この二つが大きな問題であるという認識は共有している。(週明けの代表質問では)この二つを中心に、あと一つ首相がお忘れの、財政の健全化。私はこの三つについて議論したいと考えています。

 (民進から分裂した立憲と希望との協力は)オン・ザ・ジョブ・トレーニングじゃないけれども、個々の法案の賛否、そういった議論から入っていくんでしょうね。その積み上げの中である程度のレベルまでもっていったところで、もう少し大きな議論をするということになると思います。(国会内で記者団に)

4173パリ行最終便:2017/11/18(土) 03:27:17
http://www.asahi.com/articles/ASKCK4PV0KCKUTFK00M.html
枝野氏「自民は『革命政党』、正統保守は我々」

2017年11月17日21時24分

枝野幸男・立憲民主党代表(発言録)

 自民党は保守政党と名乗っていたと思うが、いつのまにか「革命政党」になったみたいだ。やたら「革命」「革命」と言って、革命政党なんだなとよく分かった。我々は寛容で多様な、リベラルな日本社会を守る。我々こそが正統な保守政党であることをしっかりアピールしたい。

 何か政権を担うというエネルギーを失っているんじゃないかと心配になった。党や意見が違っても、総理大臣として仕事をして頂く以上は、エネルギッシュにやっていただかないと困るので、覇気のない状況はちょっと心配している。

 問いただすべきことが多岐にわたっているので、どうメリハリをつけるかは戦術的に詰めていきたい。野党間では党が違う以上は立場の違う所が多々あるが、同時に共通する所もある。各党ごとに共通する所は連携していこうと思う。(安倍晋三首相の所信表明演説後、国会内で記者団に)

4174パリ行最終便:2017/11/18(土) 08:39:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171118-00005405-gifuweb-l21
民進、吉田氏除名へ 1区総支部「相談なし、裏切り」
11/18(土) 8:23配信

岐阜新聞Web

 民進党岐阜1区総支部は17日、緊急常任幹事会を開き、岐阜市長選(来年1月21日告示、28日投開票)に無所属で立候補することを党に無断で表明した前民進党県連副代表の吉田里江氏(51)を除名処分とする方針を決めた。18日に開く県連幹事会で正式に決まる。
 1区総支部の幹部は除名の理由を「総支部長でありながら党に相談しないのは党への裏切りで、反党行為。党として、早急にけじめをつけるのが良い」と説明した。18日の県連幹事会に吉田氏が出席した場合は、立候補を取りやめるよう説得するという。
 吉田氏は県連への事前連絡や相談をせず、15日に急きょ立候補を表明した。除名の方針に「既に離党届を出しているのに除名とは、よく分からない。問題はない」と話している。
 吉田氏は2013年参院選岐阜選挙区、14年衆院選岐阜1区にいずれも旧民主党公認で立候補し、落選した。先月の衆院選では岐阜1区で希望の党の公認が得られず民進系無所属として立候補し、落選した。

4175パリ行最終便:2017/11/18(土) 08:56:21
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171118-00010008-agora-pol
「無所属の会」は決して無所属ではない。民進党と名乗るべきだ --- 鷲尾 英一郎
11/18(土) 7:32配信

先般行われた総選挙で、私は公示日に離党届けにサインし、無所属で戦った。その私が奇妙と感じざるを得ない国会の会派「無所属の会」について申し上げたい。

私も、選挙後に無所属で塊をつくる、としてお誘いを受けたが即座にお断り申し上げた。理由としては、「無所属の会」は無所属で出馬したけれども民進党に籍のある議員の会派であり、色々な思惑が隠されていると感じたからだ。ちなみに岡田氏は他の野党との結節点となることを明言している。私は事前にそういう説明は受けていない。

しかも、無所属の会の中には、民進党の役職を受けたメンバーもいる。今後も民進党から政党交付金を受け取って政治活動をされると聞いた。

選挙に際して退路を断つと主張し、無所属で出馬した者が、実は民進党の党籍を持ったまま民進党からお金を受け取って活動することを、どれだけの有権者が正しく理解できるであろうか。

確かに民進党員であるから、論理的には政党交付金をもらって活動してもよいのかもしれない。しかし、民進党の政党交付金で政治活動し、民進党の役職を受けているメンバーが会派をつくっているのであれば、会派の名称は「無所属の会」ではなく、まさに「民進党」がふさわしいではないか。

私は完全に無所属である。無所属の会と誤認されるのは正直嫌だ。もし無所属と敢えて名乗っているとしたら、それは有権者に対して説明が必要だ。説明を敢えてしないとしたら騙しになりかねない。もちろん、無所属で出馬しても民進党に戻って構わないという民意もあるだろう。ただ私は、退路を断って無所属で戦うと訴えた以上、民進党員のまま民進党のお金で政治活動をしながら、表面上無所属と取り繕うのは、余りにも無理がある。

ここで、私が離党した経緯についても触れたい。総選挙に無所属で出馬したのは、もちろん希望の党から「排除」されたのではなく、新潟5区の補欠選挙で候補者擁立の責任者であったからだ。

(詳しくはこちらをお読みください。「無所属での立候補。-鷲尾英一郎の日記」(http://washioeiichirou.hatenadiary.jp/entry/2017/10/08/002158))

解散当日、民進党両院議員総会で前原提案は熱狂的な拍手をもって迎えられていた。その後の記者会見でも総選挙後に議論という留保はあったにせよ、参議院、地方組織を希望の党へ合流させることを多分に含んでいた。そのような前原提案に対して、熱狂の中、私は憮然としたまま腕組みをして拍手承認することを拒否したひとりだ。党の決定に敢えて従わない以上、離党届けを出す以外の選択肢はなかった。巷間言われていることと異なり、前原提案は決して満場一致ではなかったのだ。その後、無所属で立候補する公示日までの間に、様々な圧力を受けたことも指摘しておきたい。それに屈さなかったことも。だからこそ今、完全無所属でいる。

私は寡聞にして無所属の会の方々が離党届を出したことを聞かない(菊田真紀子議員を除く)。無所属の会のメンバーが、なぜ敢えて誤解を与えかねない「無所属の会」という名称を使うのか?隠された意図は何なのか?

無所属の会などと名乗らず、会派の名称を堂々と「民進党」に変更し、有権者と向き合うことが誠実な態度であると考える。


編集部より:この記事は、衆議院議員の鷲尾英一郎氏(無所属、新潟2区)の公式ブログ 2017年11月17日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は鷲尾英一郎の日記(http://washioeiichirou.hatenadiary.jp/)をご覧ください。
.
鷲尾 英一郎

4176さきたま:2017/11/18(土) 10:32:16
>>4158>>4164
スキャンダルスレを立ててくださり、ありがとうございました。
貼られた記事を強制的にどうかするのは、私も本意ではありません。ご配慮痛み入ります。
2chブラウザは使っていないのですが、調べてみますね。

4177パリ行最終便:2017/11/18(土) 11:26:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171117-00000121-asahi-pol
大塚・民進代表「首相演説、『国難』なのに15分とは」

11/17(金) 22:27配信


■大塚耕平・民進党代表(発言録)

 (安倍晋三首相の所信表明演説は)冒頭に「国難とも言える課題」ということで、緊迫する北朝鮮情勢と急速に進む少子高齢化の二つを掲げられたが、そうならば、もう少しきちっと内容のある所信をうかがいたかった。

 「謙虚」という言葉を繰り返し使っているが、そもそも野党の質問時間を強引に短くするような国会運営を与党党首として野党に要求する姿勢が謙虚という言葉とは相いれない。総選挙直後の所信表明で、国難とも言える課題に直面している首相の演説がわずか15分足らずの、しかも極めて薄い内容だった。非常に謙虚さに欠けるスタートだ。

 (来週の代表質問では)これから最長4年間、政権運営に当たられるので、外交、内政の基本的認識をうかがう。米国、北朝鮮、中国にどういう考え方で外交交渉に臨むのか。消費税に触れるかどうかは検討中だが、基本的な経済政策についてのまずはご本人の考え方、理論的裏付け、具体的な施策を聞きたい。(党本部で記者団に)
.
朝日新聞社

4178さきたま:2017/11/18(土) 12:13:47
>>4155
私も新党さきがけの元支持者として、枝野とともに前原にはずっと期待し続けてきました。
枝野も在籍した民主党の前原グループ(高朋会→凌雲会)もずっと注目し、メンバーにも期待してきました。
だからこそ、前原に裏切られたという思いが強く、どうしても今回の決断の評価が辛くなります。
ですが、とはずがたりさんの言われるように、結果として立憲民主党が生まれたのは、前原の決断のおかげですね。
意図してないにせよ、評価すべきというのは、その通りだと思います。
とはずがたりさんの持論であるリベラルと改革保守の結集の「結集」がどのラインを求めるかで、成否の評価が変わってきそうですね。
理想は、全選挙区での候補者調整でしょうが、それは難しそうです。
ただ、枝野も基本は単独で政権を目指すようですが、選挙制度を踏まえて最低限の棲み分けはする方向のようです。
前原が、希望の党の中で求心力を回復し、候補者調整に影響力を発揮できるようになれば、枝野との24年間の盟友関係が役に立つと思うのですが。
当分は玉木が代表でしょうし、希望の党の路線をどう確立していくかですね。
その中で、立憲民主と協力していける部分と、そうでない部分もあぶりだされてくるでしょうし。
細野は一歩引いたような感じですが、希望の党の憲法調査会長というのは、意外とポイントになってくるような気がします。
立憲民主党の憲法調査会長は山花で、枝野が民主党の憲法調査会長だったときに枝野の下で「憲法提言」をまとめる作業をしました。
このあたりの両党の路線の違いがどう出てくるか。
政調会長の長妻と長島も、路線的には大違いですし。
鷲尾は元長島グループ(国軸の会)ですが、希望には行かないんですかね。

>>4155
重徳の発言ははっきりしているし、筋が通っていますね。
私のスタンスとは違いますが、筋が通っているのは好感を持てます。
前原もこれを貫けば、評価ももう少しマシになっていたのではと思います。

4179さきたま:2017/11/18(土) 12:20:00
>>4178の後段は>>4156へのレスでした。

前原は、あの両院議員総会の翌日にその重徳のパーティに駆けつけて、こんな威勢のいいことを言ってました。
重徳が、前原に代表としてきちんと民進党を清算してもらいたかったのも頷けます。


衆院選2017 今の政治止める、前原氏あいさつ 重徳氏パーティー
毎日新聞2017年9月30日 中部朝刊
https://mainichi.jp/articles/20170930/ddq/041/010/007000c
 民進党の前原誠司代表が29日夕、愛知県岡崎市内のホテルで開かれた衆院選愛知12区の立候補予定者、重徳和彦氏(46)の政治パーティーに参加。重徳氏の支持者を前に「(安倍首相の)1強多弱を招いた多くの責任は民進党にあり、間もなく民進党の名前はなくなるが、名前を変えてでも今の政治の流れを止めることは歴史上必要なことだ」と述べた。

 パーティーには、愛知県の大村秀章知事も出席。あいさつで「前原代表の今回の決断は大英断だ」と述べた。【亀井和真】

4180さきたま:2017/11/18(土) 13:01:43
他の都府県も、このような方針にならないものか。

立憲・希望への移行容認 民進道連方針
2017年11月9日09時39分
http://www.asahi.com/articles/CMTW1711090100002.html
総支部や地方議員
 民進党道連は8日、衆院選を受けた全道幹事長会議を札幌市で開き、各地域の総支部や地方議員が、立憲民主党や希望の党に移行することを容認する方針を明らかにした。衆院選で分裂した民進党は、道連組織の当面の存続が決まり、残された地方議員らからは、躍進した立憲民主党への合流論も根強い。地方組織の再構築の動きが進みそうだ。

 会議後に取材に応じた民進党道連の市橋修治幹事長によると、総支部の幹事長らからは、総支部として立憲民主に移る意向を固めたことや、立憲民主に移るための準備会を立ち上げたといったことが報告された。

 民進の道連組織は、衆院の12小選挙区ごとに総支部があり、衆院議員や立候補予定者が代表を務め、地方議員や労働組合関係者らが支えてきたが、党の分裂で衆院選の公認候補を立てなかった。だが、選挙後も、地方組織を含めた民進の存続が決まり、道議や市議は民進に残ったままに。空席となった各総支部の代表には暫定的に参院議員がつくことになった。

 総支部の代表が立憲民主で当選して不在となった総支部でも、実質的に民進の組織が支援するねじれ状態となっている。2018年の旭川や帯広での市長選が迫り、19年には統一地方選もあるため、「有権者にもわかりくく、民進のままではいられない」(道議の一人)との声も出ている。

 民進道連は立憲民主や希望の地方組織ができた場合は連携していく方針だ。市橋幹事長は会議後の取材に、「総支部の現状はばらばら。立憲に変わるという支部は我々としては認めざるをえない。一筋縄ではいかないが、地域で議論してもらい、政治活動を続けられるような態勢を整えないといけない」と述べた。
 (坂東慎一郎)


民進党道連の組織の現状
 【国会議員】
 衆院議員ゼロ。衆院選では公認候補を立てず、8人が立憲民主党、1人が希望の党で当選。参院議員は3人
 【地方議員】
 道議や市議ら約180人
 【党員など】
 党員約2500人、サポーター約1万4千人

4181さきたま:2017/11/18(土) 13:10:07
>>4180
民進道連 地方議員も三分裂へ 移籍を容認 /北海道
毎日新聞2017年11月9日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20171109/ddl/k01/010/008000c?inb=ys
 民進党全道幹事長会議が8日、札幌市の道連で開かれ、市橋修治幹事長は「党員が民進から立憲民主党や希望の党に移っても受け止めざるを得ない」と述べ、地方議員らの立憲、希望両党への移籍を容認する姿勢を示した。先月の衆院選直前の党分裂で、道内の国会議員は、衆院議員が立憲、希望、参院議員が民進と三分裂しており、地方議員も同様に分裂する見通しとなった。【藤渕志保】

 立憲や希望は現時点で地方議員や党員・サポーターを受け入れる体制が整っていないが、受け皿ができれば分裂が進みそうだ。また、道内では立憲への統合を求める声が強いが、合併や再編の見通しは立っていない。2019年の統一地方選や参院選に向け、混乱が深まりかねない。

 会議には道連執行部と各支部の幹部ら24人が出席。参加者からは「来年以降首長や地方議員の選挙が控えており、どの党から出るかが問題になる。ばらばらのままでいいのか」と統合を求める声が上がった。また、道議の1人は「複数の党員からまもなく出ていく民進党にこれ以上党費を払いたくないという意見が出ている」と述べ、すでに混乱が生じていることへの懸念を示した。

 先月22日の衆院選では、直前の民進・希望の合流騒動を受け、11人の民進公認候補予定者が立憲、希望、無所属に分裂。追加公認した無所属の逢坂誠二氏を含め立憲の8人、希望の1人が当選し、民進党に残る地方議員との間にねじれが生じた。

 民進党本部は10月末以降、東京で全国幹事長会議などを開き、地方議員と参院議員を中心に組織を存続させる方針を決定。これを受け、道連も今月4日の緊急常任幹事会で道連の存続を確認し、党方針に追随した。

 これに対し、道内では、衆院選で立憲が自民党の議席に迫る勢いで躍進したこともあり、立憲への移籍を望む地方議員が多い。このため、今回は国会議員と地方議員のねじれ解消と地方議員の反発を抑えるため、移籍を容認することになった。市橋幹事長は会議終了後、記者団に「民進党道連が残る役割は、どんな選挙でも民進、立憲、希望が集まって連携できる関係を作ることではないか」と述べ、今後の連携に期待感を示した。

 ただ、今後の対応を巡っては混乱も予想される。現時点で民進党籍を持つ地方議員のうち、一定程度は立憲に移籍する見通しだが、一部は民進に残ることを希望しているという。議会によっては現在の民進系会派と別会派を組む必要も出てくると見られる。また、衆院選で民進から希望に移籍した2、9、12各区では地方議員が民進、立憲、希望の3党に分裂する可能性もある。

立憲と希望、体制未整備
 道内の民進党地方議員が立憲民主党や希望の党に移籍することが容認されたことを受け、今後は3党の分裂が進むが、立憲や希望の体制は整っていない。現時点で政治活動を支える党活動資金や道連事務所、事務職員はいずれも民進に残っており、立憲や希望から分割を求める声が上がる可能性もある。

 衆院選で道内に国会議員が初めて誕生した立憲、希望両党のうち、立憲は衆院選前に「立憲民主党北海道」(佐々木隆博代表)を新設したのに対し、希望はいまだに道組織を設置していない。

 ただ、立憲も佐々木氏のほか、荒井聡衆院議員が代表代行に就いているだけで、ほかの役員は決まっておらず、党事務所や職員もいない。希望は山岡達丸氏が唯一の国会議員でベテランの松木謙公氏らの処遇は未定だ。

 一方で、民進党も衆院選の混乱の影響は大きい。党本部の幹事長らの役員人事が8日決まったばかりで、道連に残る参院議員4人の党本部での役職も不明だ。道連は暫定的に空席となった衆院各支部長に参院議員をあてる方針。小川勝也参院議員が長男の逮捕を受けて2日に離党届を出しており、受理されれば3人に減る上、比例選出議員を除く2人で全12区の支部長を兼務する見通しだ。

■民進党道連、三分裂へ
《国会議員》
民進 4人※
立憲 8人
希望 1人
※離党届を出した小川勝也参院議員を含む

《地方議員》                        
民進177人(党籍を持つ道議24人、市町村議153人)

《党員・サポーター》
民進党員約2500人、サポーター約1万4000人

→民進、立憲、希望に分裂

4182さきたま:2017/11/18(土) 13:22:10
>>4148
正式に決定。

民進 参議院幹事長に羽田雄一郎氏
11月17日 14時31分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171117/k10011226781000.html
民進党は17日の参議院議員総会で、先に離党届を提出した小川勝也前参議院幹事長の後任に羽田雄一郎元国土交通大臣を充てることを了承しました。
民進党は17日午後、党の参議院議員総会を開き、小川敏夫参議院議員会長が、先に離党届を提出した小川勝也前参議院幹事長の後任に羽田雄一郎元国土交通大臣を充てる人事案を示し、了承されました。

このあと羽田氏は、「参議院主体の党なので、しっかりと居場所と出番を作れるように頑張りたい」と述べました。羽田氏は参議院長野選挙区選出の当選4回で、50歳。民主党政権で国土交通大臣を務めたほか、民主党でも参議院幹事長を務めました。

4183パリ行最終便:2017/11/18(土) 20:37:22
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKCL5DK5KCLUTFK007.html
民進党、総支部存続の方針確認 衆院小選挙区

19:57朝日新聞

 民進党は18日、地方組織の幹部らを集めた会議を党本部で開き、衆院小選挙区ごとにある総支部を存続させる方針を確認した。党の地方組織を維持するための措置。党執行部は立憲民主党や希望の党との連携を目指しており、多くの総支部長は衆院選への立候補を想定していない地方議員らが就く見通し。

 大塚耕平代表は「国民に政権選択可能な選挙を提供する。友党(ゆうとう)と信頼関係を構築しながら模索する」と強調。出席者からは「いつまでに方針を出すのか」「総支部を残せば、立憲や希望と戦う意思表明にならないか」との懸念の声が上がったという。

 民進は衆院側が希望と立憲に分裂、党として衆院選に候補者を擁立しなかったため、ほとんどの総支部長が不在となっている。希望への合流方針は衆院選後に撤回。地方議員や党員・サポーターは民進のまま当面存続することになったため、総支部の組織を残すべきだと判断した。

4184とはずがたり:2017/11/20(月) 17:31:28
https://www.facebook.com/profile.php?id=100003478043909
小山 のぶひろ
11月17日 22:25 ・
だんだんと動いてきました。
年明けから、衆院無所属の会で民進党を離党していない現職が、民進党を名乗る方向で議論していると聞いています。
私は民進党を離党していません。ですから、民進党の総支部長として、時期衆院選に備えることが、自然だと思っています。
これからは、民進本流として、地方議員さんや参院議員さんたちと民進立て直しのために、出来る役割を果たしていきます。
文句ばかり言う人たちを希望の党が皆連れていってくれたので、これからは真摯な議論を期待できます。
まさに全員が無所属で戦い、解党的出直しをした、今こそ、今までの理念を踏襲しつつも、新しい野党結集の旗を掲げるべき時です。
そして、希望の党に、心ならずも拉致されるように行った仲間を奪還し、受け入れる受け皿を作るべき時です。

4185とはずがたり:2017/11/20(月) 17:33:39
民進道連 地方議員も三分裂へ 移籍を容認 /北海道
https://mainichi.jp/articles/20171109/ddl/k01/010/008000c?inb=ys
毎日新聞2017年11月9日 地方版

 民進党全道幹事長会議が8日、札幌市の道連で開かれ、市橋修治幹事長は「党員が民進から立憲民主党や希望の党に移っても受け止めざるを得ない」と述べ、地方議員らの立憲、希望両党への移籍を容認する姿勢を示した。先月の衆院選直前の党分裂で、道内の国会議員は、衆院議員が立憲、希望、参院議員が民進と三分裂しており、地方議員も同様に分裂する見通しとなった。【藤渕志保】

 立憲や希望は現時点で地方議員や党員・サポーターを受け入れる体制が整っていないが、受け皿ができれば分裂が進みそうだ。また、道内では立憲への統合を求める声が強いが、合併や再編の見通しは立っていない。2019年の統一地方選や参院選に向け、混乱が深まりかねない。

 会議には道連執行部と各支部の幹部ら24人が出席。参加者からは「来年以降首長や地方議員の選挙が控えており、どの党から出るかが問題になる。ばらばらのままでいいのか」と統合を求める声が上がった。また、道議の1人は「複数の党員からまもなく出ていく民進党にこれ以上党費を払いたくないという意見が出ている」と述べ、すでに混乱が生じていることへの懸念を示した。

 先月22日の衆院選では、直前の民進・希望の合流騒動を受け、11人の民進公認候補予定者が立憲、希望、無所属に分裂。追加公認した無所属の逢坂誠二氏を含め立憲の8人、希望の1人が当選し、民進党に残る地方議員との間にねじれが生じた。

 民進党本部は10月末以降、東京で全国幹事長会議などを開き、地方議員と参院議員を中心に組織を存続させる方針を決定。これを受け、道連も今月4日の緊急常任幹事会で道連の存続を確認し、党方針に追随した。

 これに対し、道内では、衆院選で立憲が自民党の議席に迫る勢いで躍進したこともあり、立憲への移籍を望む地方議員が多い。このため、今回は国会議員と地方議員のねじれ解消と地方議員の反発を抑えるため、移籍を容認することになった。市橋幹事長は会議終了後、記者団に「民進党道連が残る役割は、どんな選挙でも民進、立憲、希望が集まって連携できる関係を作ることではないか」と述べ、今後の連携に期待感を示した。

 ただ、今後の対応を巡っては混乱も予想される。現時点で民進党籍を持つ地方議員のうち、一定程度は立憲に移籍する見通しだが、一部は民進に残ることを希望しているという。議会によっては現在の民進系会派と別会派を組む必要も出てくると見られる。また、衆院選で民進から希望に移籍した2、9、12各区では地方議員が民進、立憲、希望の3党に分裂する可能性もある。

立憲と希望、体制未整備
 道内の民進党地方議員が立憲民主党や希望の党に移籍することが容認されたことを受け、今後は3党の分裂が進むが、立憲や希望の体制は整っていない。現時点で政治活動を支える党活動資金や道連事務所、事務職員はいずれも民進に残っており、立憲や希望から分割を求める声が上がる可能性もある。

 衆院選で道内に国会議員が初めて誕生した立憲、希望両党のうち、立憲は衆院選前に「立憲民主党北海道」(佐々木隆博代表)を新設したのに対し、希望はいまだに道組織を設置していない。

 ただ、立憲も佐々木氏のほか、荒井聡衆院議員が代表代行に就いているだけで、ほかの役員は決まっておらず、党事務所や職員もいない。希望は山岡達丸氏が唯一の国会議員でベテランの松木謙公氏らの処遇は未定だ。

 一方で、民進党も衆院選の混乱の影響は大きい。党本部の幹事長らの役員人事が8日決まったばかりで、道連に残る参院議員4人の党本部での役職も不明だ。道連は暫定的に空席となった衆院各支部長に参院議員をあてる方針。小川勝也参院議員が長男の逮捕を受けて2日に離党届を出しており、受理されれば3人に減る上、比例選出議員を除く2人で全12区の支部長を兼務する見通しだ。

 ■民進党道連、三分裂へ

《国会議員》
民進 4人※
立憲 8人
希望 1人
 ※離党届を出した小川勝也参院議員を含む

《地方議員》                       
民進177人(党籍を持つ道議24人、市町村議153人)

 《党員・サポーター》
民進党員 約2500人、
サポーター 約1万4000人

4186とはずがたり:2017/11/20(月) 17:34:05

民進県連 当面存続へ 常任幹事会で確認 /愛媛
毎日新聞2017年11月9日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20171109/ddl/k38/010/555000c?inb=ys

 民進党県連は8日、松山市内で常任幹事会を開き、県連の組織を当面の間存続させる方針を確認した。12日に東京であるブロック会議で、党本部に意向などを伝えるという。

 常任幹事会は冒頭以外は非公開で開かれた。終了後に記者会見した松井宏治幹事長によると、10月30日に東京で開かれた全国幹事会で地方組織を存続させる方針が確認され、その結果をこの日の会合で伝えたという。

 松井幹事長は「新聞などでも『展望なき存続』と書かれていたが、私もその通りの印象を受けた。何のために(地方組織を)残す決断をしたのか、今後何を目指す政党として残すのかということについて何も示されなかった」と話した。

 先月実施された衆院選で、県内では県連副代表だった白石洋一氏ら1、3区の公認予定だった2人が民進を離党し、希望の公認で出馬。県連は2人を支援し、白石氏が当選した。県連は今後の支援については「現時点では白紙」としている。【花澤葵】

4187とはずがたり:2017/11/20(月) 17:36:26
「解体した方が」「中央で決めて」悩む近畿府県連
https://mainichi.jp/articles/20171110/k00/00e/010/315000c?inb=ys
毎日新聞2017年11月10日 15時09分(最終更新 11月10日 15時28分)

 衆院選で分裂した民進党の近畿各府県連が組織運営に頭を悩ませている。地方議員は残るが、組織の中枢を担った国会議員は離党や落選でほぼゼロになった。「解体した方が良いのでは」「中央で決めてほしい」。永田町の動向を探りながら瀬踏みする日々が続く。【念佛明奈、篠田直哉、栗田亨、新宮達】

 「本来なら、みんな一緒に戦っているはずだった。落選を余儀なくされた仲間は大事にしたい」。10月28日夜、大阪市西区の大阪府連本部で開かれた会合後、代表の平野博文元官房長官は記者団に強調した。会合には希望の党に移り落選した元衆院議員らもオブザーバーとして参加した。

 日本維新の会とすみ分けで合意した希望は大阪で候補を立てず、民進の候補予定者13人中7人が立憲民主党に移り、比例復活も含めて4人が当選。希望に移り府外の小選挙区などに出た5人は全員が落選した。民進党籍を持ったまま無所属で当選した平野氏は衆院会派「無所属の会」に所属しながら、民進の新体制で国会対策委員長に就任。希望や立憲との連携に向けた調整役として期待がある。

 京都は民進所属の国会議員がゼロになった。福山哲郎参院議員は立憲幹事長に就任し、衆院選では民進から移った前職2人を含む3人が希望で当選した。民進代表のまま無所属で当選した前原誠司氏も希望に移った。

 ある京都府連幹部は「国会議員のいない地方組織が残せるのか。解体した方が良い」と吐露する。月内に党所属地方議員に、府連のあり方に関してアンケートをする方針。

 兵庫県連の向山好一代表(兵庫県議)は「時計の針は戻らない。今後を中央は早く決めてほしい」と訴える。県内では希望に移った7人が全員落選し、1人だけが立憲で比例復活した。10月28日の常任幹事会で県連の当面存続を確認した。

 奈良も希望で6選を目指した馬淵澄夫元国土交通相らが3小選挙区で全敗。14年ぶりに自民に選挙区独占を許し、県選出の衆参国会議員は全て自民所属となった。県連は5日の常任幹事会で当面の存続を確認したが、ある県議は「支援者から『どこ(の党に)行くの?』と聞かれてばかり」と打ち明けた。

民進県連 県連組織、今後も存続 幹事長「一つの塊でやる」 /滋賀
https://mainichi.jp/articles/20171104/ddl/k25/010/317000c
会員限定有料記事 毎日新聞2017年11月4日 地方版

 民進党県連は3日、幹事会を開き、県連の組織を今後も存続させる方針を確認した。党籍を持つ県議ら地方議員が数多くおり、県議の今江政彦幹事長は取材に「一つの塊でやっていく」と話した。

 党本部も地方組織を残す方針を打ち出している。地域によっては立憲民主党や希望の党と分裂する可能性があるが、県内では衆院選で当選者がおらず、現状が最善と判断したという。党籍を保持する地方議員が24人おり、県連運営の中心になる。選挙で推薦を受けるなどしたサポーターの地方議員を足すと計50人に上る。

 衆院選で県内では、当時は県連代表だった田島一成氏ら2〜4区の公認予定だった3候補が離党し、希望の公認で出馬したが落選。1区で無所属だった嘉田由紀子氏も含め、県連が支援した候補が全敗した。幹事会では2〜4区の3人からあいさつがあったが、復党など今後については未定という。後任の県連代表には柴田智恵美県議が就いている。【大原一城】

4188パリ行最終便:2017/11/20(月) 18:09:47
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKCN4GB1KCNUTFK00Q.html
「公の場で謝罪」立憲が要求 維新・足立議員めぐり

17:22朝日新聞

 日本維新の会の足立康史衆院議員が国会審議で自民党、立憲民主党、希望の党の議員3人を「犯罪者」と述べた問題をめぐり、衆院に懲罰動議を提出した立憲は20日、議院運営委員会理事会で足立氏の「公の場での謝罪」などを改めて求めた。

 足立氏は学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設が審議された15日の文部科学委員会で、自民の石破茂元幹事長、立憲の福山哲郎幹事長、希望の玉木雄一郎代表を名指しして「犯罪者だと思っている」と発言。立憲は17日に懲罰動議を衆院事務局に提出した。

 20日の議運委理事会では、立憲の手塚仁雄・筆頭理事が懲罰動議提出の理由を説明し、「事実に基づかない不穏当な発言であり、公の場での撤回、謝罪と、今後繰り返さないという決意表明が必要だ」と指摘した。ただ自民、希望の両党は議事録から発言を削除することを条件に足立氏の謝罪を受け入れている。このため、動議の扱いは引き続き理事会で協議することを確認するにとどまった。

4189パリ行最終便:2017/11/20(月) 19:00:25
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1711200009.html

 もはや「喜劇」というべきか。立憲民主党は17日、福山哲郎幹事長らを「犯罪者」と批判した日本維新の会の足立康史衆院議員に対する懲罰動議を衆院に提出した。謝罪などが「不十分」と判断したという。だが、ちょっと待ってほしい。足立氏が「犯罪者」と呼んだ疑惑について、福山氏は何ら説明をしていない。足立氏ばかりを追及するのは「筋違い」というものだ。

 足立氏は17日、立憲民主、希望、自民の3党の国対委員長を訪れて「犯罪者」発言を謝罪した。立憲民主党は懲罰動議を提出して前のめりだが、動議は自民、希望両党が足立氏の謝罪を受け入れたため、審議されない見通しという。

 足立氏は15日の衆院文部科学委員会で、福山氏と希望の党の玉木雄一郎代表、自民党の石破茂元幹事長を名指しして「犯罪者」と非難した。

 福山、玉木両氏については、政治団体「日本獣医師政治連盟」から献金を受け、国会で「加計学園」問題を追及していることを問題視。17日も記者団に「法律にひっかかる疑いは免れない。さまざまな疑惑がある」と述べた。

 立憲民主党に求められているのはパフォーマンスではなく、足立氏が指摘した「疑惑」をめぐる説明だろう。「被害者ヅラ」ばかりしている場合ではない。

4190パリ行最終便:2017/11/20(月) 19:15:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171120-00000094-jij-pol
地方議員移籍「年内判断を」=立憲・枝野代表

11/20(月) 18:02配信

 立憲民主党の枝野幸男代表は20日、民進党所属の地方議員について、「立憲民主党に来るなら来てもらわないと、そろそろ待てなくなってきている。年内くらいが期限だ」と述べた。

 国会内で記者団の質問に答えた。

 枝野氏は「民進の仲間だったので(擁立する場合は)優先したいと思っているが、立憲から地方議員選に出たいという人も待っている」と強調。2019年の統一地方選に向けた選挙準備を急ぐ観点から、早期の決断を促した。

4191とはずがたり:2017/11/20(月) 20:38:07
>>4190
道議の一人は立憲側の受入態勢(規約とか)が整ってないとかで民進への離党を撤回したのにどないなっとんねん

4192パリ行最終便:2017/11/20(月) 22:02:06
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20171120_71014.html
民進東北、中ぶらりん 野党再編見通し立たず各県連に焦燥感

 民進党を取り巻く野党再編の見通しが立たず、東北の各県連に焦燥感が漂っている。地方組織の存続は決まったが、希望の党や立憲民主党、無所属議員との連携は宙に浮いたまま。2019年の統一地方選や今後の国政選挙に向けた足場固めに不安を募らせる。

 「希望が現れ、戦いは混迷を深めた。小池百合子代表でなければ勝てた」。13日、山形市であった非自民系の無所属参院議員の政治資金パーティー。民進山形県連の吉村和武幹事長は小池氏を痛烈に批判した。
 10月の衆院選で、希望から立候補した山形2区の前議員近藤洋介氏が議席を失い、県内は民進系衆院議員が不在となった。近藤氏の処遇は党本部の決定待ち。吉村氏は「既存の組織を強化するしかない」と話す。
 青森は1〜3区に希望から立った全員が落選した。民進県連内には復党を促す声があるものの、奈良祥孝幹事長は「希望で戦った候補がすぐ民進に戻るのは有権者に説明がつかない」と苦しい胸の内を明かす。
 田名部定男代表は総支部長の擁立を探るが、「今の民進に新たな候補が来る保障はない。希望との合流でイメージは悪化し、人材が奪われた」と漏らす。
 秋田県連は10月末、沼谷純代表が離党する意向を表明。「選挙結果が思わしくないから党を存続すると言っても理解は得られない。筋を通したい」と言う。
 希望で比例復活した緑川貴士氏は、月内にも地盤の大館市に支部を設置する構えだ。民進の秋田市議は「希望との対立は避けたい」と戸惑いを見せる。
 「どのような形で総支部を立て直せばいいか分からない」と吐露するのは、岩手県連の佐々木朋和幹事長。3日の常任幹事会は岩手1区から希望で5選した前県連副代表階猛氏の穴埋め人事を先送りした。希望、立民との連携の在り方を示すガイドラインの策定を党本部に求める。
 福島県連は今月上旬、無所属で9選した玄葉光一郎氏(福島3区)が代表辞任を表明。県連は24日の会合で後任人事を協議する。亀岡義尚幹事長は「地方議員を中心とした体制の在り方を含め、話し合いを進める」と述べ、希望、無所属議員との連携も模索する。
 宮城は東北で唯一、立民から立候補した岡本章子氏が比例復活した。地方組織発足の見通しが立たず、民進仙台市議の事務所を間借りする状態が続く。
 民進県連の地方議員は共同歩調を取る考えを確認しているが、立民への合流を探る動きもある。村上一彦幹事長は「一人でも飛び出すと組織が崩壊する。行動を共にすることを優先したい」とけん制する。

4193チバQ:2017/11/20(月) 23:00:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171119-00005416-gifuweb-l21
民進県連代表に渡辺県議
11/19(日) 8:46配信 岐阜新聞Web
民進県連代表に渡辺県議
渡辺嘉山氏
 民進党岐阜県連は18日、拡大幹事会を開き、10月の衆院選の際に代表を辞任した今井雅人衆院議員(55)=比例東海=の後任に、県議の渡辺嘉山代表代行(60)を選出した。
 民進と希望の党との合流に伴って、今井氏が希望の公認を受けて衆院選に出馬し代表を退いたため、暫定的に渡辺氏が代表代行に就いていた。今回、民進の県選出国会議員がいないため、県議が代表を務めることとなった。県連は再来年春の統一地方選に向けた地方組織の構築を急ぐ。
 渡辺氏は「(県議が代表を務めるのは)異例のことだが、やむを得ない。有権者に信頼される政党づくりに向けて地方議員それぞれが動き、仲間を増やしていく」と述べた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171119-00005417-gifuweb-l21
民進県連 前途は多難 組織立て直し描けず
11/19(日) 8:51配信 岐阜新聞Web
民進県連 前途は多難 組織立て直し描けず
民進党としての結束を呼び掛ける渡辺嘉山県連代表(左から3人目)=18日午後4時、岐阜市美江寺町、党県連事務所
◆渡辺新代表、結束呼び掛け
 民進党岐阜県連の新代表に就任した渡辺嘉山県議は18日、岐阜市内で開かれた拡大幹事会で、党員の結束を改めて呼び掛けた。再来年の統一地方選に向けて組織の立て直しが急務となる中、低迷する支持率を上げる道筋は描けず、地方議員や支援団体からは先行きを不安視する声が上がる。
 「野党再編の過程で失った信頼を取り戻すことが民進としての役割だ」。渡辺代表は言葉に力を込めた。
 10月の衆院選で民進が希望の党に合流したため、現在、民進には県選出の国会議員がいない。県連代表を県議が務める「異例の事態」(渡辺代表)の中で、市議からも「支持者から『今後どうなるのか』と問われるが、しばらく待っていてくれと答えるしかない」と野党再編に伴う混乱の早期収拾を求める声が上がる。
 渡辺代表は「仮に県連が希望と立憲民主に分裂すれば、それこそ与党の思うつぼ」と結束の重要性を説く。
 ただ、党組織を立て直す見通しが立っているわけではない。県連の伊藤正博幹事長は「遅くとも来春までに地方組織の在り方を固めなければ、再来年の統一地方選に間に合わない」と焦りを隠さない。
 野党再編の影響で、民進県連最大の支持団体である連合岐阜も「今後は政党でなく、個々の候補者を支援するという形に変わらざるを得ないのではないか」(高田勝之会長)とし、政党との連携の在り方を模索している。

4194チバQ:2017/11/20(月) 23:02:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171116-00000012-san-l11
立民、年明けにも埼玉県内に地方組織
11/16(木) 7:55配信 産経新聞
 立憲民主党の枝野幸男代表は15日、さいたま市で開かれた連合埼玉のパーティー参加後、記者団の取材に応じ、県内の地方組織の設立について、「党代表の足もとなので、内々の相談は始めている。年明けに姿を見せるようにしたい」との考えを明らかにした。

 県内の民進党の地方議員の多くは県連に残る方向だが、枝野氏は「地方議員は国会の事情と関係なく、活動している。無用な軋轢(あつれき)が生じないように進めたい」と話した。2年後に統一地方選と参院選が行われるが、「参院の選挙区は独自の公認候補を立てる」との考えを示した。

 一方、同じパーティーに出席した希望の党の大島敦代表代行も記者団の取材に応じ「党ができて、まだ3週間しかたっていない。まずは優先順位は党本部の運営だ」と述べ、県内の地方組織の設立はその後になるとの見通しを示した。パーティーには、民進党県連代表の大野元裕参院議員も顔を見せた。3氏とも連合埼玉との協力関係を確認した。

4195名無しさん:2017/11/21(火) 14:46:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171121-00000088-san-pol
枝野氏「踏み絵」で「排除」? 民進地方議員入党「年内が期限」

11/21(火) 7:55配信

 立憲民主党の枝野幸男代表は20日、民進党の地方議員に対し、年内に入党を決断するよう促した。国会内で記者団に「民進党に籍のある地方議員の皆さんとの関係を優先したいが、年内くらいが期限だ」と述べた。期限付きで入党の「踏み絵」を迫る発言は、党内外に波紋を広げそうだ。

 枝野氏は、統一地方選への準備を理由に挙げたが、同日夜のBSフジ番組で立民の逢坂誠二政調会長代理は「期限を区切って発言するのは控えた方がいい。誤解される」と指摘。希望の党の岸本周平幹事長代理も「排除の論理みたいな感じだ」と批判した。

4196チバQ:2017/11/21(火) 19:26:02
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1711200038.html
【衆院代表質問】希望・玉木雄一郎代表、大平正芳元首相の「楕円の哲学」を引用
11月20日 21:24産経新聞

【衆院代表質問】希望・玉木雄一郎代表、大平正芳元首相の「楕円の哲学」を引用
衆院本会議で質問する希望の党の玉木雄一郎代表=20日午後、国会(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
 希望の党の玉木雄一郎代表は20日の衆院本会議での代表質問で、自民党宏池会(現岸田派)を率いた大平正芳元首相の持論「楕円(だえん)の哲学」を引用し、党是とする「寛容な改革保守」の中身をひもといた。

 「楕円の哲学」とは、楕円には2つの中心点があることになぞらえ「政治も世の中も2つの相対立するものが、適度な緊張と調和の中に共存する」(玉木氏)との理論。

 玉木氏は「異なる意見を聞き入れず、力の支配を信奉する近年の政治風潮と正反対の考えだ」と安倍晋三首相をあてこすりつつ「自民党にかわる楕円のもう1つの中心となり、政権を担う核となる」と強調した。

 玉木氏にとって、大平氏は財務省(旧大蔵省)官僚の大先輩であり、玉木氏が選出された衆院香川2区は、かつての大平氏の選挙地盤(中選挙区時代の衆院香川2区)の一部を含むなど縁が深い。

4197チバQ:2017/11/21(火) 19:29:13
静岡

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171121-00010002-sbsv-l22
民進党県連が“今後”を検討 組織の穴埋め どうする?
11/21(火) 19:11配信 静岡放送(SBS)
 今後の動きが注目される民進党についてです。10月の衆院選で民進党は多くが希望の党から出馬していて現在、県内に衆議院議員は比例代表も含め一人もいません。県内の組織には穴が開いたままで、これをどう埋めるのか11月21日、幹部が話し合いました。
 11月21日午前に民進党県連が開いた常任幹事会には現役の国会議員の姿がありませんでした。民進党は県内の衆議院各小選挙区の総支部長が3区の小山氏を除き全員、希望の党に移りました。民進党の本部は本来、衆院選の候補者になるべき総支部長について県議などの地方議員が務めることも認める方針で、県連も組織の穴埋めに必死です。現在、民進党の県連会長を務める榛葉賀津也参議院議員は、次の衆院選で独自の候補にこだわらず他の野党と連携する考えを示しました。一方、これまでの選挙で民進党から支援を受けてきたのが川勝知事です。21日、都内で榛葉議員らと面会しましたが、特定の党に肩入れしない考えを示しました。民進党は今後の党の在り方を2018年1月の党大会までに決めたいとしていますが、失われつつある存在感をどう取り戻すかが大きな課題です。

静岡放送(SBS)

4198とはずがたり:2017/11/21(火) 19:36:59

<民進・大塚代表>「枝野さんらしくない」 年内入党促しに
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171122k0000m010027000c.html
18:20毎日新聞

 民進党の大塚耕平代表は21日の記者会見で、立憲民主党の枝野幸男代表が民進党籍を持つ地方議員に年内の入党決断を促したことについて「枝野さんらしくない。他者の自由意思に何かを強要するようなことはあってはならない」と不快感を示した。

4199パリ行最終便:2017/11/22(水) 05:56:36
>大塚氏は、民進から分裂した立民や希望と「等距離で付き合う」と強調し、次期参院選で共産党と選挙協力することには慎重だ。

https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1711210047.html
【代表質問】同じ民進・岡田克也、大塚耕平両氏に温度差 岡田氏は「反安倍」まっしぐら、大塚氏は希望の党へも配慮

00:09

 民進党に党籍を残す衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表と、民進党の大塚耕平代表が21日、それぞれ衆参両院の本会議で党分裂後初の代表質問に挑んだ。岡田氏は安倍晋三首相への対決姿勢をむき出しにしたが、大塚氏は北朝鮮情勢や憲法改正に関する質問を批判抜きで重ね、同じ党でありながら温度差がにじみ出た。この差は、今後の野党再々編の青写真をどう描くか、立ち位置の違いも浮き彫りにしている。

 「首相には逃げの答弁が目立つ。国民の疑問に対し正直に説明しなければ、信頼は戻りません!」

 岡田氏は21日の衆院本会議で、国会の質問時間をめぐる与野党攻防に絡め、首相の答弁姿勢をなじり倒した。議場は立憲民主党を中心にわき返り、議場の最後尾に座っていた菅直人元首相は「そうだ!」と体を乗り出して賛辞を送った。

 批判の矛先は、北朝鮮情勢をめぐる日米両首脳の協力関係にも向けられた。「全ての選択肢がテーブルの上にある」とのトランプ米大統領の立場を安倍首相が支持したことについて「先制的な軍事行動は選択肢から排除するよう説得すべきで首相の『支持』発言はあまりに軽率。撤回すべきだ」と指弾した。

 岡田氏は「無所属の会」を立民と希望の党、民進をつなぐ「結節点にしたい」と訴えるが、質問には「反安倍」を結節点の軸にしたいとの思惑も透けた。質問後は記者団に、立民などから拍手を受けたことについて、「(考え方が)かなり近い」とも語ってみせた。

 一方、大塚氏は「米国が重要な同盟国である事実に異論はない」と前置きしたうえで、北朝鮮の軍事力や今月の日米首脳会談の中身について、批判を抑えながら質問を重ねた。憲法9条に自衛隊の存在を明記する首相の改正案についても「合憲の自衛隊を憲法に書き加えることで何が変わると考えるのか」と、論評を抜いて素朴に尋ねた。

 大塚氏は、民進から分裂した立民や希望と「等距離で付き合う」と強調し、次期参院選で共産党と選挙協力することには慎重だ。安保を絡めた極端な政権批判を控える姿勢には「現実的な安保政策」を掲げる希望の党への配慮も感じられた。(広池慶一)

4200とはずがたり:2017/11/22(水) 09:16:30
幅広くお付き合いしまてますなあ。政治資金パーティなんてホテル・宴会場の利権ちゃうか。資金集め政策勉強会以外不可にしろや。

https://twitter.com/yfujitaDPJ/status/933030136269729797
藤田幸久?認証済みアカウント
@yfujitaDPJ
フォロー中 @yfujitaDPJさんをフォローしています
その他
私のパーティー『平和を作り、弱者を助ける集い』が開催されました。駿台学園瀬尾理事長の主催者挨拶に続き、原中勝征前日本医師会会長、橋本徹前日本政策投資銀行社長、大塚耕平民進党代表などから激励のご挨拶を頂きました。五つの政党、グループの国会議員の皆さんも応援に駆け付けて下さいました。有難うございました。森山 浩行衆議院議員に司会をお願いしました。http://fb.me/G6RczVko
9:51 - 2017年11月21日

4201とはずがたり:2017/11/22(水) 11:06:31
>>4197
静岡。

アホ新聞社が埼玉って書いてるけど,断乎静岡┐('〜`;)┌産経の埼玉の記事は>>4194

民進埼玉県連、当面存続へ 総支部長に県議ら検討
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171122-00000048-san-l11
11/22(水) 7:55配信 産経新聞

 民進党県連(榛葉賀津也会長)は21日、常任幹事会を開き、県連組織を当面、存続させる方針を確認した。衆院選挙区ごとに置いている選挙区総支部長には、10月の衆院選に無所属で出馬し落選した元職の小山展弘氏(41)を除き、県議や市議を充てる方針。いずれも地方組織の幹部を集めた18日の全国幹事会で党本部が提案した方針に沿う内容で、県連では党本部が地方組織のあり方などを最終的に決定し次第、総支部長の人選などに着手する考えだ。

 現在、同県連の総支部長は静岡3区の小山氏を除き不在の状況。しかし、選挙区総支部は1年半後に控える統一地方選で県議らの選挙運動を支える要の組織となることから、総支部を存続させ、総支部長に地元県議らが就いて地域での活動を強化する方針を確認した。

 従来は衆院選の立候補予定者が総支部長に就いていたが、岡本護県連幹事長は民進党から分かれた希望の党や立憲民主党の国会議員との再結集の余地を残すため、あえて国政関係者以外を総支部長に充てることにしたと説明した。

4202パリ行最終便:2017/11/23(木) 05:15:36
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201711/0010751009.shtml

党に残る?移籍?保留が8割 県内の民進地方議員

 10月の衆院選で分裂した民進党に所属する兵庫県内の地方議員全36人を対象に神戸新聞社が「今後の所属政党」を尋ねたところ、同党に残る意向を示したのはわずか2人にとどまった。離合集散を経た野党各党の立ち位置や協力の構図が不透明なことなどを理由に、8割の29人が「まだ決めていない」と回答した。20日は衆院の代表質問で立憲民主党、希望の党の代表がデビューしたが、兵庫ではしばらく“模様眺め”が続きそうだ。


 衆院選公示(10月10日)時点で民進党籍のあった県議と、10市町議会(神戸、尼崎、明石、西宮、伊丹、宝塚、川西、三田、南あわじ市、猪名川町)の計36人に質問用紙を配布。うち4人は締め切り後も回答がなかった。

 今後の所属政党について現時点での意向を尋ねた質問(選択式)で、民進を選んだのは県議1人と明石市議1人。29人が未決定とし、「その他」も1人いた。決められない理由としては「党中央や県連の動向が不明」といった内容が目立った。

 一方、神戸市議の一人は未決定としつつ「民進には残らないと思う」とし、無所属か希望での活動を目指す意向を示した。川西市議の一人も今後離党する考えを明かした上で、衆院選前に希望との合流に動いた民進元幹部の判断を「一日で変わってしまうくらいの政治思想だったのか」と厳しく批判した。

 衆院選で立憲民主の候補者が比例復活した兵庫6区(伊丹、宝塚、川西市)でも、「状況が混沌(こんとん)としており判断できない」「どの政党が、どのようになっていくのか判断が難しい」などとして態度を保留する答えが多かった。宝塚市議は「信念としては立憲民主に行きたいが、状況を見定めたい」とした。

 民進分裂に対する自由回答では「やむを得ない決断」と理解を示す意見も一部にあったが、地方を置き去りにした選挙優先の展開に不満が相次いだ。川西市議は「党の方向性や政策決定など、大事な場面では地方議会は軽んじられることが多い」と指摘。三田市議も「選挙だけを考えた行為と言われても仕方がない」と厳しい見方を示した。

 野党勢力の結集を求める声も目立ち、「大同に立ってまとまらないと、ものが言える存在にならない」と県議の一人。神戸市議会に二つある民進系会派のうち「民進こうべ」(9人)は全員が同じ考えとし、「政権交代可能な政治勢力の再構築が民進、立憲民主、希望のそれぞれに課せられた課題だと自覚することが重要」と訴えた。

 立憲民主の枝野幸男代表は20日、民進の地方議員に対し、立憲民主に入党するかどうか、年内に決断して態度表明するよう求める考えを示した。(まとめ・田中陽一)


 【民進党】 民主党と維新の党が2016年3月に合流して発足。今年10月の衆院選を前に前原誠司代表(当時)は、小池百合子東京都知事が率いていた希望の党へ合流する方針を示した。しかし、希望側は憲法改正や安全保障法制への考え方を巡って選別。「排除」されたリベラル派の候補らは新党の立憲民主党や無所属で衆院選に臨み、立憲民主は躍進、希望は伸び悩んだ。無所属の当選組も衆院で新会派を結成した。民進は既に新代表を選出し、地方組織も存続。参院には民進系会派がある。

4203パリ行最終便:2017/11/23(木) 05:33:37
>>4198
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017112201346&amp;g=pol
枝野氏に不快感=連合会長

 連合の神津里季生会長は22日夜のBSフジの番組で、立憲民主党の枝野幸男代表が民進党の地方議員に立憲入りするかどうかを年内に判断するよう求めたことについて、「枝野さんらしくない。居丈高になっていないか、よく考えられた方がいい」と不快感を示した。
 神津氏は、次の参院選の比例代表で民進、立憲、希望3党の候補者名簿を一本化する「統一名簿」構想について「有力な選択肢として視野に置くことは必要だ」と述べつつ、「国民からすると、また選挙目当てかと見られる心配がある」として、慎重に対応すべきだとの認識を示した。(2017/11/22-21:29)

4204パリ行最終便:2017/11/23(木) 07:32:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171122-00000136-mai-pol

 安倍首相の改憲姿勢に反発したのは立憲民主党の枝野幸男代表だった。「立憲主義に反した状況を放置し、まっとうな憲法議論はできない。まずは憲法を守ってから言え」と批判した。枝野氏は改憲に反対しているわけではないが、安倍内閣が成立させた集団的自衛権の限定行使を含む安全保障関連法が憲法違反だとして、引き続き同法の廃止を求めていく構えを示した。

 立憲は21日に開いた党憲法調査会の初会合で、内閣の解散権制約などを優先的に議論する方針を確認した。改憲議論を逆手に取り、権限を制限する条項に焦点をあてる考えだ。

 希望の党の玉木雄一郎代表は、地方自治や知る権利などを例示して「幅広い論点について議論していく」と明言した。改憲議論に積極的に応じ、党が掲げる「寛容な改革保守」をアピールする狙いからだ。ただ、首相が提案している自衛隊を憲法に明記する案には「違和感を禁じ得ない」と慎重な姿勢を示した。

 民進党の大塚耕平代表は「現状でも合憲との認識なら、合憲の自衛隊を憲法に書き加えることで何が変わるのか」とただした。「未来志向の憲法を国民と共に構想する」と主張する同党はこれから党内の改憲議論を本格化する。

4205パリ行最終便:2017/11/23(木) 20:10:02
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201711200000154.html
 ★無所属の会代表・岡田克也は15日のブログで、19年夏の参院選について「野党が大きな塊になって巨大与党と対決できるようにしなければいけない」として、立憲、希望との比例統一名簿の作成を提唱したものの、各党の腰は重い。「岡田は理屈は合っていても汗をかくタイプではなく、『提案はしたから後は皆さんで』という熱量。ただ、無所属の会も経済的には厳しくなるから、年内にはまとめたいはず」とは希望の議員。

 ★「今の立憲にはそんな政治的な判断はできない。純化路線が経済的に厳しくなり、方向転換を余儀なくさせられるか、希望から反主流派が離党してくる規模によって路線の変更をするだろう」(民進党中堅議員)。お互い元同僚議員だから、手の内は分かっているという口ぶりだが、その分手ごわいともいえる。18日には共産党委員長・志位和夫が立憲民主党などとの野党共闘について「さらに本格的に発展させる。野党連合政権を作る日まで頑張り抜く決意だ」と、野党共闘再編に強い決意を示した。



 ★現実的には立憲、社民、自由が1つのくくりになれるか、もう1つは希望と日本維新の会との合流が焦点で、岡田の描く旧民進の再結集にはなりにくいのではないか。その中で希望、民進の一部が立憲、希望に“異動”して、無所属の会は孤立するか、大半が立憲に流れるかという構図ではないか。中道左派の立憲、そこと近い共産、保守系の希望に野党は集約されていくのではないか。結局、勢力としては左派の固まりの方が大きくなりそうだ。

 ★「自民党のおごりが目立つ中、自民の補完勢力を作ってどうするか」(立憲議員)。「55年体制時代の社会党を今更希求してどうするのか」(希望の議員)と対立は深まるが、国民の望む政治が描けているかといえば、そうではない。(K)※敬称略

4206パリ行最終便:2017/11/23(木) 22:58:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171123-00000076-mai-pol
<民進党>立憲と希望双方に「いい顔」 募る埋没感
11/23(木) 22:13配信

 ◇地方組織巡る綱引きが既に始まったが…

 衆院選で公認候補を擁立しなかった民進党が、立憲民主党と希望の党の間で埋没した状況から抜け出せていない。立憲と希望を「友党」と位置付ける民進は、24日に増子輝彦幹事長が立憲の福山哲郎幹事長、希望の古川元久幹事長と個別に会談し、今後の連携のあり方などを協議する。しかし、地方組織を巡る立憲との綱引きが既に始まっており、2019年の統一地方選や参院選に向けた展望は開けていない。

 民進は参院では議員46人の野党第1党だが、衆院は選挙を無所属で戦った「無所属の会」などの14人だけ。執行部は事務局の整理・統合に着手し、一部の党職員は立憲と希望に移籍した。毎日新聞の11月の世論調査での政党支持率は1%にも満たない。それでも18日に都道府県連幹部を集めた全国幹事会では、支部長不在の「総支部」の存続を確認。「政権交代」を目指す旗は降ろしていない。

 埋没の要因の一つは、立憲と希望との連携を重視した双方への配慮だ。21日の大塚耕平代表の参院代表質問では、憲法に自衛隊を明記する安倍晋三首相の方針に対し「私たちは、自衛隊は憲法に書いてあろうとなかろうと合憲の立場だ」と説明した。立憲と希望の主張の「中間」を意識する内容だった。

 一方、立憲の枝野幸男代表は20日、民進党籍を持つ地方議員に年内に入党の判断をするよう促した。「党籍のある皆さんとの関係を優先して待っているが、(立憲に)入りたいという方に(入党を)たくさん待ってもらっている。年内には態度をはっきりしてほしい」と語った。立憲は既に愛知と宮城で県連を設立。北海道、東京、神奈川、大阪などでも準備中だ。福山氏は「早く入党して統一選に向けて活動したい、という問い合わせがたくさんある」と明かす。

 民進の資料によると、11都道府県に民進、立憲、希望3党の国会議員がいる一方、3党いずれの議員もいない「空白県」も8県に上る。「地方組織まで分裂しては永久に政権は取れない」(希望関係者)と危惧する声は少なくない。大塚氏は枝野氏の発言に「何かを強要するようなことはあってはならない」と不快感を示すが、桜井充参院議員がメールマガジンで「統一選を民進で戦おうと思っている地方議員がほとんどいない」と指摘するなど、悲観する議員は多い。

 希望の玉木雄一郎代表は3党の地方議員の参加を念頭にした「地域政党」設立を提唱。立憲の赤松広隆衆院副議長は「地方議会での統一会派」に言及した。しかしいずれも政権交代への道筋は見えず、野党第1党分裂の傷の深さを浮き彫りにするばかりだ。【影山哲也、真野敏幸】

4207パリ行最終便:2017/11/24(金) 15:27:23
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20171124-567-OYT1T50015.html
立民・民進、地方議員「争奪戦」…希望は様子見

09:09

 民進党と立憲民主党が、地方組織を巡って火花を散らしている。

 立民の枝野代表が民進の地方議員に対し、年内の立民入党を促したことがきっかけだ。様子見を決め込む希望の党が参戦すれば、民進系3野党の溝は深まりかねない。

 ◆党規約改正へ

 「ボトムアップ式に皆さんの声を反映していきたいという思いをもって、このようなブロック会議を開催させていただいた」

 民進党の増子幹事長は23日、名古屋市で開かれた東海地区の地方議員らとの意見交換会でこう述べ、地方組織重視の姿勢を強調した。

 民進は10月の衆院選に伴って3党に分裂した後も、47都道府県すべてで地方組織を維持し、約1500人の地方議員を擁する。民進出身の国会議員が立民や希望に入党した結果、総支部長が不在になった選挙区も少なくないが、地方議員らも総支部長に就任できるよう近く党規約を改正する。

 地方議員らの総支部長への“抜てき”には、今後予想される野党再編で主導権を握るため、民進の強みである地方議員や組織を囲い込んでおきたいとの思惑が見え隠れする。同党幹部は「我が党にあって、立民や希望にないのは、地方議員と組織、資金だ。この三つは手放せない」と話す。

4208名無しさん:2017/11/24(金) 20:43:59
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017112401012&amp;g=pol

民進、分裂の傷痕深く=地方議員離党を懸念
2017年11月24日19時43分

 民進党の増子輝彦幹事長は24日、立憲民主党の福山哲郎、希望の党の古川元久両幹事長と相次ぎ会談し、3党の連携構築に踏み出した。党分裂の傷痕は深く、苦境を抜け出すには「友党」と位置付ける立憲、希望両党との結束が必要との判断がある。ただ、両党は憲法観などで違いが目立つ。民進党の地方議員の引き抜きに向けた立憲の動きもあり、民進執行部は焦りを募らせている。
 増子氏は24日、立憲唯一の参院議員の福山氏に対し、「会派として一緒にできるなら検討していこう」と呼び掛けた。来年の通常国会での統一会派を視野に入れているが、衆院選後に民進側が福山氏に会派離脱を促し、感情的対立を生んだ経緯があるだけに、容易ではないとみられる。増子氏は記者団に、希望に関しても「統一会派までいけばいい」と語ったが、古川氏は「考えていない」と一蹴した。
 3党連携は民進党の基本方針で、当初は3党幹事長がそろう会談を呼び掛けたが、立憲が「そういう環境にない」と拒み、希望も否定的。両党が憲法改正や安全保障関連法への対応で対立していることが影響している。
 約1500人の民進党地方議員の今後の帰属も火種だ。同党は2019年の統一地方選に向け、地方組織を維持し、衆院小選挙区ごとの総支部も残す方針。地方議員を引き留めるため、党分裂で空席となった支部長に地方議員を充てる考えだ。

4211とはずがたり:2017/11/25(土) 08:26:11
>>4208
政策的に空っぽになった民進がなんかしようとするからややこしくなるなあ。
下の様なツイートあるし空っぽなら空っぽ張りに中道政策押し出して行けば良いんだろうけど,衆院選に候補立てとけよって話しだ。
少なくとも支持率ある立憲は再編に絡めないし絡まないと宣言してるんだから,希望から中道派引き抜いてお互いに棲み分けする形目指せよ。

https://twitter.com/mossanKAGAWA/status/932684310183755777?s=06
もっさん@定例会中?
@mossanKAGAWA
フォローする @mossanKAGAWAをフォローします
その他 もっさん@定例会中さんがもっさん@定例会中をリツイートしました
うちは今、右がかった人たちと左がかった人たちが結果的に居なくなって、路線対立の無い中道の政党になりました。
また、執行部は全国の地方組織こそが、立憲と希望が作り得ない財産ということに気がついて、実は地方議員にとっては風通しがものすごく良い組織になりました。
皮肉なことですが。^_^;

4212パリ行最終便:2017/11/25(土) 08:42:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171125-00000083-san-pol
立民VS民進 “地方議員獲り”参院選へ綱引き

11/25(土) 7:55配信

 衆院選で分裂した立憲民主党と民進党との間で、地方議員の扱いをめぐり激しい綱引きが繰り広げられている。地方議員の大半は民進に所属しているが、政党支持率の高い立民は、再来年の参院選や統一地方選を見据え、早期に地方の基盤を整えたい思惑がある。しかし、民進も当面は地方組織を残すことを決めており、元身内同士による「綱引き」の着地点はまだ見えない。(千田恒弥)

 ◆県連は宮城、愛知だけ

 「地方議員で立民に入党したいという人がそれなりの数で来ている」

 立民の福山哲郎幹事長は24日、国会内で民進の増子輝彦幹事長と会談し、民進所属地方議員が円滑に移籍できるよう求めた。増子氏は「事情はよく分かる」と答えるにとどめた。

 立民の政党支持率は15・3%(11、12両日、産経新聞社とFNNの合同世論調査)で、民進(1・5%)を大きく引き離す。立民の枝野幸男代表はこの勢いを背景に、民進の地方議員に年内に入党を決断するよう求め、民進側の反発を招いた。

 立民は衆院選直前に結党したこともあり、県連は宮城、愛知両県のみだ。地方議員は19日の名古屋市議補選で誕生したばかりで、立民が次の参院選で勝利するには、手足となる地方議員の獲得が欠かせない。

 ◆総支部は年末決着

 民進の大塚耕平代表は、立民、希望の党と「等距離に付き合う」と宣言。18日の全国幹事会では衆院選で公認内定者が立民などに移籍し、支部長が空白となった総支部について、地方議員らを臨時の支部長に据える方針を決めている。

 福山、増子両氏の会談では、民進から立民に移籍した議員の総支部の扱いについて年末までに決着する方針を確認したが、合意できたのはここまで。地方議員の処遇は今後も両党の火種となりそうだ。

4213パリ行最終便:2017/11/25(土) 10:03:25
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1711240038.html
民進党籍残し政党交付金 「無所属の会奇妙だ」鷲尾英一郎衆院議員が痛烈批判

11月24日 21:54

 10月の衆院選の際に民進党を離党した無所属の鷲尾英一郎衆院議員(新潟2区)は24日、産経新聞の取材に、民進党籍を残す衆院会派「無所属の会」について「民進党籍を持ち、党幹部もいる。党の政党交付金を受け取れる。奇妙だ。堂々と『民進党』と名乗るべきだ」と批判した。

 税金を原資とする政党交付金の交付額は、国会議員数と直近の衆院選や過去2回の参院選の得票数で決まる。民進党は10月の衆院選に候補者を擁立しなかったが、今月上旬、交付金額を計算する根拠となる議員数を「衆院14人と参院46人」と総務省に届け出た。

 民進党幹部によると、衆院議員14人のうち「無所属の会」が11人で、岡田克也常任顧問や原口一博副代表といった民進党幹部も含まれている。民進党組織委員会によると、14人は民進党の支部長のままだ。同党支部には例年、政党交付金として党から1000万円が支給されており、14人は受給資格があるという。

 会派に所属していない鷲尾氏は「無所属の会の議員に『カネは大丈夫か』と心配された。有権者は、無所属というなら退路を断って孤独な戦いを挑むと考える。『実は民進党籍があって、カネをもらっている』とは、普通なら口が裂けても言えない」と述べた。

 その上で「無所属の会という名前は異常だ。民進党に所属している。世間が分からないのをいいことに、無所属という看板のイメージを利用するのはやめたほうがいい」と語った。

4214パリ行最終便:2017/11/25(土) 13:20:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171125-00000013-khks-pol
鎌田さゆり氏、年内民進離党 立憲民主党入り検討

11/25(土) 12:10配信


 民進党宮城2区総支部長の元県議鎌田さゆり氏(52)は24日、12月16日の民進県連大会後に離党届を提出し、来年1月にも立憲民主党への入党手続きをする意向を明らかにした。後援会幹部への説明は既に終えているという。
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 鎌田氏は河北新報社の取材に「弱者の視点に立ち、暮らしと憲法を守る信念を貫くため決断した。軸足を明確にし、政治活動を充実させたい」と話した。
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 鎌田氏は10月の衆院選で2区から立候補し、自民党公認の秋葉賢也氏(55)に1316票差で惜敗した。選挙前に民進が分裂して結党した立民への合流を模索したが、無所属で戦った。
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 県内では民進県議の一部でも立民入りを目指す動きがあり、25日に東京で県議ら中心の「立憲民主党を話し合う自治体議員の会」が設立される。

4215とはずがたり:2017/11/25(土) 14:43:13
立民VS民進 “地方議員獲り”参院選へ綱引き
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171125-00000083-san-pol
11/25(土) 7:55配信 産経新聞

 衆院選で分裂した立憲民主党と民進党との間で、地方議員の扱いをめぐり激しい綱引きが繰り広げられている。地方議員の大半は民進に所属しているが、政党支持率の高い立民は、再来年の参院選や統一地方選を見据え、早期に地方の基盤を整えたい思惑がある。しかし、民進も当面は地方組織を残すことを決めており、元身内同士による「綱引き」の着地点はまだ見えない。(千田恒弥)

 ◆県連は宮城、愛知だけ

 「地方議員で立民に入党したいという人がそれなりの数で来ている」

 立民の福山哲郎幹事長は24日、国会内で民進の増子輝彦幹事長と会談し、民進所属地方議員が円滑に移籍できるよう求めた。増子氏は「事情はよく分かる」と答えるにとどめた。

 立民の政党支持率は15・3%(11、12両日、産経新聞社とFNNの合同世論調査)で、民進(1・5%)を大きく引き離す。立民の枝野幸男代表はこの勢いを背景に、民進の地方議員に年内に入党を決断するよう求め、民進側の反発を招いた。

 立民は衆院選直前に結党したこともあり、県連は宮城、愛知両県のみだ。地方議員は19日の名古屋市議補選で誕生したばかりで、立民が次の参院選で勝利するには、手足となる地方議員の獲得が欠かせない。

 ◆総支部は年末決着

 民進の大塚耕平代表は、立民、希望の党と「等距離に付き合う」と宣言。18日の全国幹事会では衆院選で公認内定者が立民などに移籍し、支部長が空白となった総支部について、地方議員らを臨時の支部長に据える方針を決めている。

 福山、増子両氏の会談では、民進から立民に移籍した議員の総支部の扱いについて年末までに決着する方針を確認したが、合意できたのはここまで。地方議員の処遇は今後も両党の火種となりそうだ。

4216パリ行最終便:2017/11/26(日) 07:08:47
茨城
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-105242619.html
民進県連 組織立て直しへ 地方議員、支える組織に

04:22茨城新聞

小選挙区総支部を維持先の衆院選で前職を含めた立候補者全員が離党したことなどを受け、民進党県連が組織の立て直しに苦慮している。25日には常任幹事会を開き、衆院小選挙区ごとに設けた総支部の維持を確認したものの、党本部の地方組織の在り方を含めた方向性が定まらないことなどから、所属議員から「組織をどう存続させていくのか」と戸惑いの声も上がっている。
 党本部は衆院選後の10月末、参院議員と地方議員で党を存続させる方針を打ち出した。党県連も当面存続を決め、さらに、25日の常任幹事会で、総支部の維持を確認した。これまで総支部長は、現職の衆院議員や衆院選立候補予定者が務めてきただけに、総支部の機能の見直しと総支部長の選定を迫られる。
 今後、党県連は、各小選挙区総支部で空席となった総支部長の選定を急ぐ方針で、県議や市町村議を中心に人選する見通し。総支部の機能については「県議選や統一地方選で選挙運動を支える要となる」(長谷川修平党県連幹事長)とする。
 先の衆院選では、総支部長を務めていた衆院選立候補予定の4人がいずれも離党し、希望の党に合流した。現在、民進党県連所属の議員は、参院議員2人、県議5人、市町村議27人の計34人で、衆院議員は次期立候補予定者を含めて皆無。
 独自候補擁立の可能性や、希望の党から立候補して比例復活当選した浅野哲氏、青山大人氏への支援など、次期衆院選を見据えた活動について、今のところ党本部は方針を示していない。長谷川幹事長は「選挙戦では支えたが、今は違う政党なので、資金面での支援はできない。どう対応していくかは今後の課題」とし、さらに「今後、党本部がどういう道筋を付けるのか、推移を見守るしかない」とする。 ■ 民進党のほか、希望の党や立憲民主党の県内での動きが注目される中、民進党県連の支持母体である連合茨城も、今後は衆院選などの候補者支援について難しい選択を迫られそうだ。
 先の衆院選では、特定の政党を支持しない方針を打ち出し、既に推薦を決めていた希望の党から立候補した民進系の候補者を個別に支援した。今後について、連合茨城傘下の産別労組の幹部の一人は「政策や理念のほか、野党再編の動きがどうなるかも見極めていきたい」。また、別の産別労組の幹部の一人は「候補者個人の支援と、政党の支援は一体ではない」と強調した。さらに、別の産別労組の幹部の一人は「連合全体として支援政党を一本化するのは難しいと思う。個別候補の支援に軸足を置いた対応にシフトしていくのでは」と指摘した。
 連合茨城の内山裕会長は衆院選後の定期大会で「連合本部の方針や加盟組織の意見を踏まえ、考え方を整理していく」と述べるにとどめた。(朝倉洋)

4217とはずがたり:2017/11/26(日) 20:28:30

立憲民主党愛知県連 「政治塾」を来春までに設立へ 再来年の統一地方選・参院選の候補者養成
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171126-00001714-tokaiv-pol
11/26(日) 18:28配信 東海テレビ

 立憲民主党愛知県連の近藤昭一代表は、再来年の統一地方選や参議院選挙に向けて、来年春までに候補者を養成するための政治塾を設立する考えを示しました。

「再来年には統一地方選挙、参議院選挙があるわけですけど、立憲民主党の旗を立てた候補者をしっかりと擁立して行くことが大事ですから。政治塾、あるいは多くの皆さんから声を聴かせていただく場を、早急に具体的に作って行く」(立憲民主党愛知県連 近藤昭一代表)

 立憲民主党愛知県連の近藤代表は26日、県連の事務所開きの場でこのように話し、再来年の統一地方選や参議院選挙に向けて候補者を養成するための政治塾を設立する考えを示しました。

 来年の春までには最初の勉強会を開く方針で、講師には立憲民主党の枝野代表も招きたいとしています。

 愛知は、全国に先駆けて県連事務所を構えたほか、県議や複数の市町の議員が入党の意向を表明するなど、党勢拡大の動きが広まっています。

東海テレビ

4218パリ行最終便:2017/11/26(日) 21:03:57
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201711/20171126_71010.html
立憲民主党入りを検討 地方議員ら東京で集会

 立憲民主党への入党を検討している全国の地方議員らによる集会が25日、東京都内であり、市民や地方議員の声を党運営に生かす仕組みづくりを党本部に提案する方針を決めた。
 同党の地方組織づくりが本格化する前に党の在り方を話し合うのが目的で、民進党籍を持つ地方議員ら約50人が出席。呼び掛け人の遊佐美由紀宮城県議は「政治の原点に立ち返り、市民とチームを組んでどんな運動ができるか考えたい」とあいさつした。
 意見交換で「政治をもっと国民の身近なものにすることを目的に活動してほしい」、「原発ゼロ政策をしっかり打ち出すべきだ」といった声が上がった。
 歴史社会学者の小熊英二慶大教授も講演。政党の支持拡大について「各地域ごとに、福祉や女性の活躍などの社会運動をしている人たちとつながることが大切になる」と指摘した。

関連ページ: 広域 政治・行政.
2017年11月26日日曜日

4219とはずがたり:2017/11/26(日) 21:56:45

小池の党への参画=民進党参加で民主党政権失敗のみそぎを済ませようと思ったらみそぎ済んだの希望の党からの排除者の立憲民主の方だったと云ふ逆説w
俺も立憲が野党第一党窺う報道が出た辺りからそう思ってたけどそんな風な言い方をあんま見なかったけどこの人は私の感覚と似たものを感じたようだ。そこから引き出された感慨は俺のとは違うけど。

文学思想
小池百合子の「排除」がなければ、立憲民主党もなかったという逆説
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53400?page=3
あなたを駆動する「物語」について⑥
赤坂 真理 プロフィール

政治は物語でできている

「排除」は、メディアがそこを切り取って小池百合子発の言葉とし、彼女の酷薄さを「証明」して、吊るし上げるために使った言葉だとわたしは理解している。

彼女の足を引っ張りたい層は相当に存在していて、ここぞと総攻撃に転じた。その、誰が申し合わせるでもない「連携」には、ある意味感服してしまう。それにこそ、本当に絶望したくもなってしまう。前原誠司の考えが(も)甘いだろうと言ったメディアはほとんどなかった。

しかしそれが動かしたのは、前原と立場を異にする民主党のナンバー2、枝野幸男だった。

前に書いたように、「排除」は、言われた者が身の危険を感じる言葉だ。

いちばん想起される例は「異分子排除」。

存在を消される危機を感じた者こそは、自らの拠って立つ物語を語らなければならない。

でなければ、ただ消えてゆくだけかもしれないからだ。

その物語こそが、人の心を動かした。

立憲民主党が、20日ほどの選挙期間で野党第一党になったのは、そういうことだろうと思う。

政治に言われる「数」。

「数」というのも、これまで信じられてきたような派閥のかけひきの産物ではなく、「誰の物語に最も吸引力があるか」が問題となる。

それが、まるで初めてのように、思い出された、選挙だった。

そこを日本の政治家はあまりに無視しすぎてきた。「民主主義」が入ってきた1945年からの時間の中で。従属と裏腹のラッキーの中で。

政治は言葉でできている。

政治は物語でできている。

その意味で言えば、他人の使った「不適当な」(どちらが使うにしても、「排除」という言葉はあの状況には合っていない)言葉を、不適当なまま、そのまま使った小池百合子もうかつなのだ。

わたしの記憶のなかで、枝野幸男は、初めて、自らがどんな考えで、どのように立っているか、民主主義、立憲主義とはなんであるかを説明し、政治の決定には「あなたにも責任がある」と言い、「これは、『あなたの』政治だ=それが『民が主』の民主主義だ(大意)」と語り、だから「私たち」としてがんばろう、と言った。

当事者性こそが、民が主であることだと。

そのように語った政治家は、初めてだった。はしばしに詰めの甘いところはあっても、わたしの記憶の限り、初めてだった。

もし、彼が「排除」されなかったとしたら、この物語は、駆動されなかっただろう。

(つづく)

4220とはずがたり:2017/11/26(日) 21:57:32

枝野氏、入党希望は「年内が期限」発言を撤回
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171126-00050112-yom-pol
11/26(日) 21:51配信 読売新聞

 立憲民主党の枝野代表は26日、民進党の地方議員が入党を希望する場合は「年内が期限」とした自身の発言について、「年内に決めろと迫った気持ちは全くない」と釈明し、事実上撤回した。

 さいたま市内で記者団に語った。

 枝野氏は「(立民に)来ると決めている人がいれば、年内の方がありがたいと言ったつもりだった。年内にどっちか決めてくれという意味で受け止められたら、言い方が悪かったと反省している」とも述べた。

 枝野氏は20日、国会内で記者団に「そろそろ待てなくなっている。年内が期限ではないか」と発言。民進党の大塚代表が「強要することはあってはならない」と不快感を示していた。

4221とはずがたり:2017/11/26(日) 22:01:34

好き好んで希望に行く奴は居ないにせよ,希望は根無し草に徹するんか?参院選に向けて民進参院右派・同盟・減税・維新・喜美らみんな残党と新党作らないとどうしようもないと思ってるんだけど,このまま参院選惨敗=解党を目指すのかい?

立民・民進、地方議員「争奪戦」…希望は様子見
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20171124-OYT1T50015.html
2017年11月24日 09時09分

 民進党と立憲民主党が、地方組織を巡って火花を散らしている。

 立民の枝野代表が民進の地方議員に対し、年内の立民入党を促したことがきっかけだ。様子見を決め込む希望の党が参戦すれば、民進系3野党の溝は深まりかねない。

 ◆党規約改正へ

 「ボトムアップ式に皆さんの声を反映していきたいという思いをもって、このようなブロック会議を開催させていただいた」

 民進党の増子幹事長は23日、名古屋市で開かれた東海地区の地方議員らとの意見交換会でこう述べ、地方組織重視の姿勢を強調した。

 民進は10月の衆院選に伴って3党に分裂した後も、47都道府県すべてで地方組織を維持し、約1500人の地方議員を擁する。民進出身の国会議員が立民や希望に入党した結果、総支部長が不在になった選挙区も少なくないが、地方議員らも総支部長に就任できるよう近く党規約を改正する。

 地方議員らの総支部長への“抜てき”には、今後予想される野党再編で主導権を握るため、民進の強みである地方議員や組織を囲い込んでおきたいとの思惑が見え隠れする。同党幹部は「我が党にあって、立民や希望にないのは、地方議員と組織、資金だ。この三つは手放せない」と話す。

(ここまで498文字 / 残り604文字)
2017年11月24日 09時09分 Copyright c The Yomiuri Shimbun

4222片言丸:2017/11/26(日) 22:13:44
>>4221
ある程度本気で希望やろうとしてるのはせいぜい国会議員だけなんで、何もできないですね。
なるべくしてこうなっているように思います。
とはいえ、民進残留組をまるまる"改革"志向な人らが受け入れるか疑問もあって、参院選や衆院選に向けて民進含む民進より右の野党でどのようなまとまりを作るのかまだまだ流動的ですね。

4223とはずがたり:2017/11/26(日) 22:39:53
>>4222
それ!>ある程度本気で希望やろうとしてるのはせいぜい国会議員だけなんで、何もできないですね。

神谷の件で,自民党市議には市議の政党支部に献金すれば良かったんじゃ無いの?って思ったんですが,地方議員も支部作れるんですよねえ?地方議員を衆院の支部長に据ゑるって民進の策は地方議員どもにどんなメリットが??

希望に関しては古川幹事長って時点で少なくとも河村との折り合いも悪いし,前原逼塞で維新とも疎遠となると,小池チルドレンや喜美との連携だけて乗り切るのかな。。これどうみても乗り切れないんですけど。

4224チバQ:2017/11/27(月) 00:16:22
http://www.sankei.com/region/news/171126/rgn1711260029-n1.html
2017.11.26 07:04

立民の群馬地方組織 年明けにも設立

 10月の衆院選比例で初当選を果たした立憲民主党の堀越啓仁氏が25日、政治活動報告会を行い、招かれた長妻昭代表代行が講演した。長妻氏は民進党県総支部とは別に、立民の地方組織を年明けに設立する見通しを明らかにした。

 長妻氏は取材に対し、「おそらく群馬においては年明けに県連(の設立)という形になるのではないか」とし、時期については来年4月までに「めどをつける」とした。

 また、衆院選2区内の玉村町に住む堀越氏について長妻氏は「検討事項の段階だが、比例単独で次もやっていこうとは思っていない」とし、2区からの出馬については「当然有力」とした。堀越氏は、「地元でしっかりやれという声もいただいている」とし、党本部と調整しながら12月上旬には本格的な検討を始めると前向きな姿勢を示した。

4225とはずがたり:2017/11/27(月) 08:56:26
地方議員を衆院の総支部ではなく県連所属にするにはどんな意味があるんでしょうか?

2017.11.27 06:58
立民・枝野代表、県連組織立ち上げへ「年明けから活動」
http://www.sankei.com/politics/news/171127/plt1711270012-n1.html

 立憲民主党の枝野幸男代表は26日、さいたま市内で記者団の取材に応じ、「12月上旬に県連組織の準備会を立ち上げ、年明けから活動したい」との考えを明らかにした。入党を希望する民進党の地方議員は全員受け入れる方針で「立ち上げの当事者になってもらいたい」と述べ、「従来の民進会派で活動してもらいたい」と語った。民進とは地方選挙でも協力していく。

 県連組織の立ち上げについて枝野氏は「一緒にやってきた人たちとの方がスムーズに行く」と述べ、民進出身者を核とした組織づくりを目指す考えを示した。まずは民進の地方議員を受け入れ、年明け以降、党員募集を始める。また、立民は県内で衆院3区と5区に総支部があるが、地方議員は県連所属にするという。

 枝野氏が県連組織を立ち上げるのは、平成31年の統一地方選の準備を加速させるためで、立民は広く候補者を擁立したい考え。

 20日に民進の地方議員に対し、年内入党を促す発言をして困惑と反発を招いたが、枝野氏は「年内に移れる人には来てほしい」と述べ、年末まで区切る考えはないと否定した。

4226とはずがたり:2017/11/27(月) 10:57:13
今の所,埼玉>>4194>>4225,群馬>>4224,宮城>>4215(鎌さゆ立憲入党検討>>4214),石川>>3719,愛知>>4157>>4215(政治塾も>>4217)ぐらい?

地方議員の集会>>4128
菅のツイートhttps://twitter.com/tohazugatali1/status/933122205663223808はこの集会のことのようだ。

兵庫は>>4202,民進静岡は>>4201>>4197。民進東北は>>4192,民進滋賀・近畿は>>4187,民進愛媛>>4186
北海道は3分裂へ>>4180-4181

4227さきたま:2017/11/27(月) 12:03:18
>>4220
期限を切って反感を食らった発言を、枝野が早めに撤回したのはよかったと思います。
統一地方選が来年ならまだしも再来年ですし、年内にできるだけ県連立ち上げて受け皿を作ってから、地方議員の入党を募るべきですね。

4228とはずがたり:2017/11/27(月) 17:53:10
「護憲派ではない」とキッパリ 枝野は何を目指すのか
立憲民主党を立ち上げた枝野幸男さん。それはリベラルの受け皿か、民主党の後継か?それとも……。いったい何を目指すのか?
https://www.buzzfeed.com/jp/satoruishido/edano2?utm_term=.hnVrv6DMn#.jwYaOQpwl
2017/10/9 08:09

4229とはずがたり:2017/11/27(月) 20:28:16

2017.11.27 19:04
立憲民主、年内に都道府県連組織立ち上げに努力
http://www.sankei.com/politics/news/171127/plt1711270023-n1.html

 立憲民主党は27日の役員会で、年内をめどに全国に都道府県連組織を立ち上げるよう努力する方針を確認した。福山哲郎幹事長は直後の記者会見で、再来年の統一地方選で同党から出馬を希望する地方議員らが多いことを受け「党として(入党の)フォーマットを作り、システマティックに対応する」とも語った。希望の党も同日の役員会で、12月15日までに党所属衆院議員のいる選挙区に党総支部を作る方針を決めた。

4230チバQ:2017/11/28(火) 19:18:38
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1711280038.html
立憲民主党「大阪府連」週内にも設立へ 代表に森山浩行氏、辻元清美氏は特別代表に
11:24産経新聞

立憲民主党「大阪府連」週内にも設立へ 代表に森山浩行氏、辻元清美氏は特別代表に
辻元清美氏
(産経新聞)
 大阪府内を地盤としている立憲民主党の衆院議員5人が、週内にも「党大阪府連」を設立することが28日、わかった。統一地方選に向けた態勢整備を急ぐ。代表には森山浩行氏(比例近畿)が就任する予定。同党は各地で地方組織設立の動きが進んでおり、大阪にできれば宮城、愛知に続き3例目となる。

 関係者によると、大阪府連は特別代表に党国会対策委員長の辻元清美氏(大阪10区)、幹事長に尾辻かな子氏(比例近畿)が就任予定。今週中にも東京で開く会合で決定する。事務局は当面、尾辻氏の大阪市内の事務所内に置き、入党に関する問い合わせなどに対応する。

 同党は10月の衆院選で、府内小選挙区に8人を擁立。1人が当選し、4人が比例復活を果たした。今後は平野博文衆院議員(大阪11区)が代表を務め、地方議員43人が所属する民進党大阪府連との連携のあり方を模索する。

4231とはずがたり:2017/11/28(火) 21:58:20
110 あなたの1票は無駄になりました 2017/11/28(火) 21:54:09.93 ID:cdz7G8mN0
有田芳生?認証済みアカウント @aritayoshifu
2分2分前

民進党の杉尾秀哉議員の報告会に立憲民主党の枝野幸男代表が参加するという信濃毎日新聞の記事(11月22日)。
https://pbs.twimg.com/media/DPuIPwbVAAIZOro.jpg

4232名無しさん:2017/11/29(水) 19:04:37
岡田克也氏、次期衆院選の「民進党公認」に意欲
2017年11月29日 15時18分
 衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表は民進党本部で記者会見を行い、
次期衆院選の対応について、「現時点で言えば、民進党公認で出ることになる」との考えを示した。
 岡田氏は先の衆院選で、民進党籍を残したまま無所属で出馬し当選した。同様に無所属で
当選した民進の出身議員らと「無所属の会」を結成し、立憲民主党、希望の党との連携を
呼びかけている。
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20171129-OYT1T50047.html

4233とはずがたり:2017/11/29(水) 23:53:42
>>4232
余りの希望の党の決断のできなさっぷりを見越して次の選挙前に希望離党民進合流を募る手か?!

都構想が住民投票で否決される見込み(俺の勝手な読みw)の来秋に動きがあるかなぁ。。

玉木が長島に引きずられる形で橋下付きの維新と合流を決めさせられてそれに反撥する大串・吉良・下条らが民進に移るって段取りかな?

4234パリ行最終便:2017/11/30(木) 02:59:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171129-00000577-san-pol
無所属の会でも政党交付金!岡田克也氏の怪、元同僚批判「カネもらって無所属とは…」
11/29(水) 15:48配信

 民進党代表を務めた岡田克也氏(64)率いる衆院会派「無所属の会」(13人)が堂々と民進党の立場を主張している。「無所属」としながら民進党の役員になり、民進党の政党交付金を受け取って政治活動を行っているからだ。純粋な無所属議員との見分けが困難な上、有権者にも分かりにくい二重基準は、「ロボコップ」と称されるほど「まじめ」が特徴の岡田氏らしからぬ態度で、元同僚からも批判の声が上がっている。

 「民進党員のまま、民進党のお金で政治活動をしながら、表面上、無所属を取り繕うのはあまりにも無理がある」

 11月17日のブログでこう記したのは、10月の衆院選の際に民進党を離党し、新潟2区で無所属で当選した鷲尾英一郎衆院議員(40)だ。鷲尾氏は公示日に離党届を出し、現在も会派に属していない「完全無所属」で、ブログでは選挙後に「無所属の会」への誘いを即座に断ったことを明らかにした。「無所属の会と誤認されるのは正直嫌だ」ともつづった。

 元同僚への批判をブログに記した理由について鷲尾氏は産経新聞の取材に「有権者は、無所属というなら退路を断って孤独な戦いを挑むと考える。『実は民進党籍があって、カネをもらっている』とは、普通なら口が裂けても言えない」と述べた。さらに「無所属の会という名前は異常だ。世間が分からないのをいいことに、無所属という看板のイメージを利用するのはやめたほうがいい」と痛烈に批判した。

 「無所属の会」は、衆院選で希望の党や立憲民主党からの公認を受けず、無所属で当選した議員による会派で、10月26日に結成した。代表の岡田氏をはじめ、野田佳彦前首相(60)や安住淳元財務相(55)、平野博文元官房長官(68)、原口一博元総務相(58)、中川正春元文部科学相(67)、江田憲司前民進党代表代行(61)ら大物・ベテラン議員が顔をそろえる。ほかには、菊田真紀子(48)、篠原孝(69)、福田昭夫(69)、金子恵美(えみ、52)、黒岩宇洋(51)、、広田一(49)の各氏だ。衆院選は無所属で戦ったので、当然比例代表との重複がなく、いずれも選挙区で勝ち上がった強者揃いの集団と言える。

4235パリ行最終便:2017/11/30(木) 03:01:01
>>4234

 鷲尾氏が指摘するまでもなく、「無所属の会」との名称の集団は無所属議員の集まりだと理解するのが一般的だろう。ところが、民進党組織委員会によると、「無所属の会」は民進党の政党交付金を受け取れるという。税金を原資とする政党交付金の交付額は、国会議員数と直近の衆院選や過去2回の参院選の得票数で決まる。民進党は11月上旬、交付金額を計算する根拠となる議員数を「衆院14人と参院46人」と総務省に届け出た。衆院選では民進党公認の候補が一人もいなかったのに、だ。

 「衆院14人」のうち11人は岡田氏を含む「無所属の会」の議員で、他はいずれも無所属で臨んだ衆院選で当選した玄葉光一郎元外相(53)と重徳和彦(46)、中島克仁(50)の両氏となっている。民進党は堂々と「無所属の会」の議員11人を衆院の選挙区ごとにある民進党の総支部の代表としたままで、11人は総支部に支給される政党交付金1000万円の受給資格がある。

 岡田氏は民進党の常任顧問、原口氏が副代表と、民進党の役職を持つ議員もいる。それだけではない。なんと岡田氏は、会派代表としての定例記者会見を民進党本部で行っているのだ。

 岡田氏は11月28日の記者会見で、「無所属の会」の名称について国民に分かりやすくすべきではないかと問われると、こう説明した。

 「われわれは無所属で戦ったことは間違いない。そういう意味で、素直に考えれば無所属の会ということになる」

 「無所属で有権者の審判を受けたのだから、無所属で国会活動を行う」という理屈のようだ。その理屈を通すならば、民進党籍を離れて活動することが筋だが、岡田氏は記者会見で「党籍があり、民進党の衆院における会派の位置づけであることもはっきり申し上げたい」と明言した。「当面、無所属の会という名前が適切だと思っているが、ずっとこの名前でいくか分からない。相談しながら決めたい」とも語った岡田氏だが、記者会見では民進党を「わが党」と述べ、何ら後ろめたさはないようだ。

 繰り返すが、無所属とは一般的に特定の団体や党派に属していないことを意味する。民進党籍を持ちながら「無所属」を冠する会派で政治活動することは、果たして有権者に理解を得られるだろうか。

 鷲尾氏はブログで、「無所属の会」を忌避する理由について「いろいろな思惑が隠されていると感じた」とも指摘した。岡田氏が会派結成時に「立憲民主党や希望の党との連携の結節点になりたい」と明言していることからすると、結局は民進党を復活させることが目的だと推察される。

 民進党は衆院選前、前原誠司前代表(55)が希望の党への合流、すなわち解党を提案し、異論もあったが、最終的には岡田氏らも含め全会一致で了承した。その後の希望の党の失速など、いろいろな事情があったにせよ、岡田氏らの現在の行動こそ有権者への裏切りと思えて仕方ない。 (政治部 広池慶一)

4236とはずがたり:2017/11/30(木) 10:29:58

“イケイケ”立憲民主党 枝野氏は前原氏を許せない!?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171130-00005145-bunshun-pol
11/30(木) 7:00配信 文春オンライン

 衆院選で躍進した立憲民主党がイケイケだ。民進党籍を持つ地方議員に対し、再来年の統一地方選に同党から出馬するなら「年内に入党せよ」と急かしたのだ。

「排除」発言の小池百合子希望の党代表(当時)に対抗し、“寛容で多様なリベラル”を掲げて結党した立憲民主党。枝野幸男代表(53)は、11月20日、地方議員にこう言って踏み絵を迫った。

「そろそろ待てなくなっている」

 連合の神津里季生会長から「居丈高になっていないかよく考えられた方がいい」と批判を受け撤回はしたが、強気は変わらない。その理由を民進党籍を持つ地方議員が語る。

「報道各社の調査で立憲民主の支持率は15%前後で、3〜4%台の希望、1〜2%台の民進を引き離している」

 国会でも、希望と連携して与党に対抗しようという民進につれない態度を隠さない。立憲民主党の議員が語る。

「枝野さんの頭の中は、希望潰しでいっぱいです。中でも日本新党以来、行動を共にしてきた前原誠司前民進党代表を最も許せないそうです」

 希望の党の議員も続ける。

「枝野氏は野田佳彦前首相、前原氏らと同じ1993年初当選組。2人が首相や党代表になる中、一度もトップに立ったことがなかった。ようやく一国一城の主になったのに、岡田克也氏、江田憲司氏、安住淳氏、原口一博氏らといったうるさ型と今さら同じ党になって口出しされたくないというのが本音でしょう」

「排除」を後押しするのが、枝野氏のドライさだ。

「国会で同僚議員が会釈しても『無視』するのが通例。政治家とは思えない無味乾燥さ、そっけなさは筋金入り。ただ、マイクを握った時だけは別人格で、得意のカラオケではAKB48などアイドルの歌を情感を込めて披露する。政治家と行ってもマイクを渡さず、1人で歌い続けることもあるほどです」(政治部記者)

 加えて福山哲郎幹事長も「排除」に積極的だ。

「衆院では立憲民主党が野党第一党ですが、参院では民進党。福山氏は、蓮舫氏ら参院の民進幹部たちと犬猿の仲で、民進党会派から退会を迫られたほど。枝野氏、福山氏は共に弁が立ち、実務能力は高いのですが、人望がなく、懐が狭いところは共通しています」(同前)

 枝野氏が衆院選のテーマ曲とした欅坂46の「不協和音」。選挙後も鳴り響いている。

「週刊文春」編集部

4237名無しさん:2017/11/30(木) 12:19:01
立憲・吉田氏の政党支部、妻名義ビルに家賃3250万円
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171130-00000042-asahi-pol

11/30(木) 11:39配信
朝日新聞デジタル
立憲・吉田氏の政党支部、妻名義ビルに家賃3250万円
吉田統彦氏が代表の政党支部が入るビル(中央)=名古屋市北区
 立憲民主党の吉田統彦(つねひこ)衆院議員(43)=比例東海=が代表の政党支部「民進党愛知県第1区総支部」が、吉田氏の妻が所有するビル(名古屋市北区)に事務所を置き、家賃として毎月52万5千円を支出していたことが朝日新聞の調べでわかった。事務所を移転した2012年1月以降、16年末までの5年間で、敷金を含めて総額3250万円を支払っていた。

 愛知県選挙管理委員会が公表した政治資金収支報告書から判明した。政党支部の資金が妻側に「還流」した格好だが、吉田氏は取材に対し、事務所を通じて「賃料は相場より低い。他にもよい条件の引き合いもあるなか、政治活動に賛同してもらい、貸してもらった」と説明。「政治資金が資産形成に使われたとの指摘はあたらないと考える」と答えた。

 不動産登記などによると、ビルは5階建ての事務所兼居宅。吉田氏の初当選から2年後の11年11月に妻名義で購入され、3千万円の抵当権がついた。約350メートル離れた民間ビルにあった事務所が移転して入居し、12年1月から家賃の支払いが始まった。抵当権は14年11月に解除されており、銀行への返済が終わったとみられる。

 吉田氏は09年の衆院選で旧民主党から立候補して初当選したが、12年と14年は落選した。今年10月の衆院選では比例復活で2回目の当選を果たした。(保坂知晃、嶋田圭一郎)


■国民が納得できる説明を

 《全国市民オンブズマン連絡会議事務局長の新海聡弁護士の話》 自身の政治活動に必要な事務所なのであれば、なぜ自身の名義で購入しなかったのか。政治資金を妻の借金返済の肩代わりに使ったと疑われかねない。国民が納得できる説明をするべきだ。

朝日新聞社

4238とはずがたり:2017/11/30(木) 23:03:45
2017年11月30日 / 21:41 / 13分前更新
立民、カジノや共謀罪は「廃止」
https://jp.reuters.com/article/idJP2017113001002159?il=0

 立憲民主党は30日の政調審議会で、カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)整備推進法を廃止する法案を了承した。「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ改正組織犯罪処罰法の廃止法案や、ギャンブル依存症対策を強化する法案などと共に、今国会に提出する。

 長妻昭代表代行兼政調会長は会合後、記者団に「多くの会派の賛同は与党に一定の存在感を示す」と述べ、他の野党との共同提出を視野に調整を進める考えを示した。

 森友、加計学園問題や南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報隠蔽を踏まえ、情報公開法改正案と公文書管理法改正案も出す。

【共同通信】

4239とはずがたり:2017/12/01(金) 09:16:53

<独自>民進都議が立憲民主党入り表明
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171130-00010000-tokyomxv-pol
11/30(木) 22:27配信 TOKYO MX

 10月の衆議院選挙で躍進した立憲民主党に、都議会議員から初めての合流です。民進党の西沢圭太都議が近く離党し、立憲民主党に入る意思を固めました。枝野代表が地方議員に年内の入党を呼び掛ける中、先陣を切った形です。

 西沢議員は立憲民主党の長妻代表代行の秘書を務めた後、2009年の都議選で初当選し、今回=2017年7月の選挙で3期連続の当選を果たしました。

 TOKYO MXの取材に対し、西沢議員は「立憲民主党の政策に賛同する」として、12月にも民進党に離党届を提出し、立憲民主党に合流する考えを明らかにしました。ただし、都議会民進党の会派には残り、所属する他の4人の議員とともに活動していく方針です。

 10月の衆院選直前に結党した立憲民主党は、東京都の小池知事が率いる希望の党が失速する中、支持を広げ、野党第1党に躍り出ました。立憲民主党は衆院選での躍進を追い風に、2019年の統一地方選挙や参議院選挙を見据え、党の勢力拡大に着手しています。枝野代表は民進党の地方議員に対して年内の合流を呼び掛けたほか、国会議員らがトップを務める総支部や都道府県単位の組織の設置に乗り出しました。12月初めには東京都連が立ち上げられ、会長に長妻代表代行が就任する見通しです。

民進都議が立民へ その背景は…
 立憲民主党の枝野代表は、国会議員をトップに置いた都道府県ごとの組織をつくりたいとしています。そこで、民進党の地方議員を呼び込むために「立憲民主党に入党するのかどうか、年内に決断してほしい」という考えを示しています。立憲民主党は結党して間もないため、元々の仲間である民進党の地方議員を呼び込み、今後の地方統一選などに向けての組織づくりをする狙いがあるとみられています。

 立憲民主党に入る西沢都議の、都議会で同じ政策に取り組む議員のグループ=いわゆる「会派」は「都議会民進党」のままです。都議会には他にも4人の民進党議員がいますが、今後も西沢都議とは「以前と変わらず、一緒に都政に臨む」としています。12月下旬ごろまでに、都議会民進党の名前を立憲民主党にちなんだ名前に変更するという動きもあるため、他の4人も西沢都議に続き、立憲民主党入りする可能性があります。

 民進党の増子幹事長は、民進党の地方議員が立憲民主党入りを希望した場合「残念ながら離党を決めている人は止めても止まらない。それぞれの判断だ。あえて引きとめる策はとらない」として、容認する考えを示しています。

 全国に先駆けて立憲民主党への合流を決断した西沢都議ですが、これをきっかけに地方議員の立憲民主党への合流の動きが加速するかもしれません。


最終更新:11/30(木) 22:27

4240チバQ:2017/12/01(金) 20:57:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171130-00000129-jij-pol&amp;pos=1
無所属の会に「分かりにくい」=民進代表、改名提案
11/30(木) 18:10配信 時事通信
 民進党籍を持つ衆院議員らでつくる衆院会派「無所属の会」に対し、「分かりにくい」(立憲民主党幹部)との指摘が出ている。

 民進党の大塚耕平代表は30日の記者会見で、「民進党」明記も含めて会派名見直しを検討するよう促した。ただ、会派の岡田克也代表は見直しに消極的。立憲、希望両党との連携を模索する上で、今の名称のままの方が好都合との思惑がありそうだ。

4241とはずがたり:2017/12/03(日) 17:30:51
参院選県区 共産、擁立取り下げへ 民主に一本化http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1388412245/865だから枝野や岡田の路線と近い。

https://twitter.com/aritayoshifu/status/935491164576219136
有田芳生?認証済みアカウント
@aritayoshifu
フォローする @aritayoshifuをフォローします
その他
民進党の杉尾秀哉議員の報告会に立憲民主党の枝野幸男代表が参加するという信濃毎日新聞の記事(11月22日)。

4:50 - 2017年11月28日

4242とはずがたり:2017/12/03(日) 19:53:21
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
福山と村尾と後誰か来るのか!?
連合は神津が組織防衛で締め付けてるからなあ。。
>>4241のこの記事https://twitter.com/aritayoshifu/status/935491164576219136は矢張りただの国報告会ではなく立憲移籍への布石だったのだな。

枝野氏「通常国会までに参院会派」 現在は福山氏のみ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171203-00000031-asahi-pol
12/3(日) 17:10配信 朝日新聞デジタル

 立憲民主党の枝野幸男代表は3日、長野市で記者会見し、「来年の通常国会では、参院でも立憲民主党の旗の下で国会論戦できる状況をつくらないといけない」と述べ、衆院に続き、参院でも立憲会派の立ち上げをめざす考えを示した。現在、立憲の参院議員は福山哲郎幹事長のみ。

 枝野氏は同日、民進党の杉尾秀哉参院議員(長野選挙区)の会合に出席。会見に同席した杉尾氏に対し、「(衆院選での)国民の負託に十分に応えるためには参院の論戦でも力を発揮していきたい。その中心を担って頂けたらありがたい」と立憲入りを呼びかけた。杉尾氏は「重く受け止め、タイミングを含めて熟慮したい」と応じた。

 通常国会の焦点となる憲法改正について、枝野氏は「もし(国民投票を)発議するのであれば、国会で全会一致になるくらいの努力をするべきだ。その姿勢がない安倍政権は無責任だ」と述べ、政権の姿勢を批判した。

 現状の安全保障法制を前提にして自衛隊を明記する9条改憲に関しては「徹底的に戦っていく」と反対を明確に打ち出す一方、内閣による衆院解散権の制約については「リアリティー(現実性)があれば積極的に取り組みたい」と述べた。(中崎太郎)

朝日新聞社

4243とはずがたり:2017/12/03(日) 20:14:06
>>4240
個人的には支持政党は岡田民進党だけど,公平に見て・客観的に見て民進党と希望の党は終わってるという認識。

岡田はその辺判ってるけど神津と大塚は解ってない。

左派票は立憲が固めて呉れるので立憲と協力出来て中道から改革保守を如何に固める支持される政党を作るかが課題である。

4244名無しさん:2017/12/03(日) 20:28:02
民進・杉尾議員、立民への合流に前向き姿勢
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20171203-00000020-nnn-pol

 民進党から立憲民主党へ、合流の動き。

 民進党の杉尾参議院議員は、「タイミングを含めて熟慮したい」と述べ、前向きな姿勢を示した。

 立憲民主党・枝野代表「大きな意味で、同じ方向を目指して、(杉尾氏と)一緒に政治行動を進めていきたいという思いは強く持っております」

 民進党・杉尾参院議員「今の言葉は重く受け止めさせていただき、じっくりと私自身、タイミングも含めて熟慮したい」

 杉尾氏は3日午後、そろって記者会見した枝野代表のラブコールに前向きな姿勢を示した。
立憲民主党の参議院議員は一人だけで、来年の通常国会までに参議院での勢力拡大を目指している。
杉尾氏は地方組織の方針が示された段階で考えたいとしながらも、来年の通常国会までには結論を出したい考えを示した。

4245とはずがたり:2017/12/03(日) 20:31:23
>>4244とニュアンス違うなあ

立憲民主党の枝野代表が長野市で会見・県組織立ち上げへの期待示す
12/3(日) 19:20配信 SBC信越放送
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171203-00318382-sbcv-l20

立憲民主党の枝野代表が長野市で会見・県組織立ち上げへの期待示す
立憲民主党の枝野幸男代表が長野市で会見し、早い段階での県組織の立ち上げに期待感を示しました。
枝野代表は、民進党の杉尾秀哉参議院議員の国政報告会に招かれて長野市を訪れました。
立憲民主党は10月の総選挙で、県内の小選挙区に候補者がいないにもかかわらず、比例で希望の党を上回る22万7000票余りを獲得しました。
会見で枝野代表は「長野県では党の潜在的な支持者も多い」と述べ、年明けの早い段階での県組織立ち上げに期待感を示しました。
また、枝野代表はその後の講演で、民進党の代表戦で支援を受けた杉尾議員とは目指す社会像を共有しているとし、行動を共にしたいと呼びかけました。
これに対し杉尾議員は「民進党や県連の方向性が見えず軽々には動けない」とした上で、「いずれ決断を迫られる時が来る。
熟慮したい」と述べました。

4246とはずがたり:2017/12/03(日) 20:32:44
>立憲民主党に行きたい人はどんどん立憲民主党に行ってもらって、残った人で純正民進党を作ればいい。純正民進党の形が出来上がった頃に、改めて希望の党との合流を考えればいい。
早川,俺と同じ意見だぞ。

民進党の落選前議員丸抱え作戦は、それなりに効くはずだ --- 早川 忠孝
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171203-00010006-agora-pol
12/3(日) 17:10配信 アゴラ

民進党は大らかで、希望の党から立候補して落選した元民進党の国会議員に対してもなにがしかの資金提供することを決めたようである。

普通なら民進党を離党して希望の党から立候補した人は他所の人、になるはずだからそういう面倒を見ないはずだが、民進党の皆さんにとってはどうやら希望の党は仮の宿でしかなかった、ということだろう。

正月の餅代が欲しい、と悲鳴を上げている前議員の方がどのくらいいるか分からないが、民進党の地方組織固め戦略としてこれは相当効きそうである。

懐が寂しい希望の党はとても落選前議員に餅代の支給など出来るはずもないから、当分の間は民進党の攻勢が続くはずである。

昨日一人の民進党の都議会議員が立憲民主党入りを決めたというニュースが流れてきたが、民進党が本気で地方組織に梃入れし始めたら、民進党から立憲民主党への流失の流れは徐々に小さくなってしまうはずである。

まあ、慌てないことだ。

立憲民主党に行きたい人はどんどん立憲民主党に行ってもらって、残った人で純正民進党を作ればいい。純正民進党の形が出来上がった頃に、改めて希望の党との合流を考えればいい。

そうすれば、案外スッキリ野党再編の形が出来上がるはずである。

そのための布石が、希望の党から立候補して落選した民進党前議員の丸抱え作戦。
これが効かないはずがない。

まあ、私にとっては、どちらに転んでも大した影響はないのだが・・。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2017年12月1日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」(http://ameblo.jp/gusya-h/)をご覧ください。

早川 忠孝

4247チバQ:2017/12/03(日) 21:20:08
http://www.sankei.com/politics/news/171202/plt1712020006-n1.html
2017.12.2 00:03

森喜朗氏から穀田恵二氏まで!? 辻元清美氏のパーティーに与野党大物が続々
 立憲民主党の辻元清美国対委員長のパーティーが1日、東京・永田町の憲政記念館で開かれた。立憲民主党の枝野幸男代表ら野党幹部に加え、森喜朗元首相や河野太郎外相、自民党の中谷元・元防衛相らも駆けつけ、来賓の顔ぶれの多彩さが目を引いた。

 「僕が入ってきたから、みんなびっくり? でも、とても仲が良かったんですよ」

 森氏はこうあいさつを切り出し、自身の政界引退前の最後の本会議でのエピソードを披露した。

 「(議場の)外に出ようとしたら『森先生! 森先生!』という声が聞こえてきて、だれかなと思ったら辻元さんだった。『長い間ご苦労さまでした』と手を握ってくれた。そのときの気持ちを今でも忘れない」

 その上で森氏は「心をつかむ人柄だ。自民党にきてくれていたらよかったなと思うこともあった」と辻元氏を持ち上げた。

 辻元氏と当選同期の河野氏は、平成6年発足の「自社さ連立政権」でともに与党議員だった時代の思い出に触れ、「昔は一緒にカラオケに行って、カラオケを教えた」と明かした。ただ、辻元氏からはすかさず「うそつけ!」と突っ込まれていた。

 国会運営をめぐって辻元氏と日々顔を付き合わせている各党の国対幹部もあいさつに立った。

 共産党の穀田恵二国対委員長は「私と辻元さんがスクラムを組むと、どちらかという左へ左へと行く」。さらに、現在の野党の国対委員長に西日本出身者が多いことを紹介し「地図でみると西に偏っていて、やっぱり左側にいる」と語り、会場の笑いを誘った。

 自民党の松本純国対委員長代理は「辻元さんを評価する言葉は一つしかない。しなやかで、したたかで、手ごわい国対委員長だ」と述べた。

 最後にあいさつした辻元氏は、先の衆院選前に民進党が分裂した際、夜も寝付けないほど悩んだことを明かした。枝野氏が立憲民主党の旗揚げを表明する前日の10月1日朝、「政治の師」と仰ぐ土井たか子元社民党党首(平成26年死去)の「やるっきゃない!」という声が聞こえ、勇気づけられたというエピソードを披露。「私がひるみそうになったら土井さんに怒られる。ブレないようにがんばっていく」と笑顔で語った。

 パーティーには民進党の大塚耕平代表や希望の党の玉木雄一郎代表、立憲民主党の菅直人元首相、連合の神津里季生会長らも出席した。

4248名無しさん:2017/12/04(月) 01:26:41
立憲民主党・枝野幸男代表 希望との再合流「あり得ません」 自公議席数はたまたま、「改憲」国民投票しても否決
http://www.sankei.com/smp/politics/news/171204/plt1712040004-s1.html


単刀直言2017.12.4 01:00
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立憲民主党の枝野幸男代表=東京・永田町の衆院第一議員会館(斎藤良雄撮影)1/5枚
 昔から「政治の世界は一寸先は闇」といわれていますが、自分自身が当事者となって、こんなに激しい体験をするとは思いませんでした。民進党の中でも新党や再編などに最も消極的な立場だったので、自分が党を立ち上げるなんて想像もしていませんでした。

<< 下に続く >>
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政権交代目的化はダメ

 「政権交代のため、野党はまとまらなければならない」という言葉は、この選挙では説得力を持っていませんでした。国民にとって「政権交代」が重要なのではなく、結果的によい政治をしてくれるか否か。むしろ、党が何を目指すのか、自民党とどこが違うのか明確にしてほしいとの求めこそ強くありました。

 この声に応えたことが今回の衆院選での立憲民主党の結果につながりました。違うものを無理やり1つの箱に入れるのでなく、相違点を別々の党として明確にする。その上で「一致点の範囲で協力しましょう」と目に見える形で決める。

 私は民主党、民進党で幹事長をやっていたとき、党運営に相当無理をしていた自覚がありました。反省も込めていえば、おそらく国民の皆さんもそう感じていたからこそ、いくらアピールしても支持率や選挙結果に結びつかなかったのでしょう。もちろん、今のわが党の支持率が実力とは思いませんが、明確に立ち位置を示すことが大事でした。

 「なぜ希望の党や民進党と国会で統一会派を組まないのか」とも指摘されますが、統一会派という枠組みの話に引っ張られるあまり、立憲民主党の立ち位置が不明確になるのなら元も子もありません。そもそも、僕は希望の党とのカラーの違いを感じたから合流しなかったのですから。

 したがって希望の党と再合流なんてあり得ません。自己否定になってしまいます。立憲民主党と希望の党、民進党が再び1つになって政権交代を目指すべきだとの意見もありますが、衆院選を通じて学んだのは、政権交代が自己目的化してしまったら国民から支持されないという事実です。可能な範囲で野党間の連携、協力を進めることは必要ですが、私は政権交代から逆算する立場とは違います。国民の皆さんは、理念、政策を無視してまで何が何でも政権が代わってほしいとは思わないでしょう。

護憲政党とは違います

 立憲民主党は「護憲政党」とレッテルを貼られることがありますが、違います。私自身、政治家として24年間、「あなたは護憲派ですか、改憲派ですか」という質問に「護憲派」と答えたことは一度もありません。憲法が良く変わるなら変えればいいし、悪く変わるなら徹底的に反対する。

4249名無しさん:2017/12/04(月) 01:27:49
>>4248

私もかつて、解釈改憲ができないよう憲法9条に個別的自衛権の限界をギチギチに明記するのはありだと私案に書いたことがあります。もし憲法9条に3項を書き加え、個別的自衛権まで否定するような案が出てきたら、「改憲派」を称する人たちは猛反対するでしょう。「護憲」と「改憲」は、案件や方向で立場が入れ替わるのです。

<< 下に続く >>
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 わが党の憲法議論は「立憲主義」。もし条文を変えるのならば、憲法というルールで、どう権力の暴走をより良く歯止めをかける方向に持っていくか。こういう議論です。一番は、首相による解散権の制約の話。次いで臨時国会の召集期限。「護憲」ではないので、建設的な良い議論なら否定しません。

 現在の自民党の改憲議論は非常に内向きです。そもそも国民投票で否決されるような発議をすべきでない。今回の衆院選で、自民、公明両党を合わせた得票率は選挙区でも5割を切りました。その状況で、現在の、たまたまの議席で押し切って発議して、国民投票で否決されたらどうするんですか。それこそ最悪ですよ。あえていえば、共産党にも賛成してもらうぐらいの発議をしなければならないんじゃないですか。

今でも欅坂「不協和音」

 外交・安全保障の立ち位置も質問されますが、コントロールできない周囲の国際状況に左右されるため本来、選択肢の幅は狭い。その中で何を選択するかは、主義主張やイデオロギーでなく現実的外交交渉の話です。日米同盟は基軸ですし、むしろ強化すべきだと考えています。

 年が明ければ、広く一般に党員募集に向けた動きを始めます。党所属国会議員のいる地域には、できれば年内に都道府県組織も立ち上げたい。民進党で一緒にやってきた自治体議員らとの関係は大切にしたいと思いますが、それ以上に、衆院選で立憲民主党に期待し投票いただいた皆さんに応えていかなければならない。地域に根を張った組織づくりを進めることはそうした皆さんへの責任です。

 衆院選後、趣味のカラオケに4、5回行きました。党を立ち上げる直前に私が欅坂46の「不協和音」を歌いたいとつぶやいたことが話題になりましたが、前から歌っていました。今でも歌っています。(千田恒弥)

4250チバQ:2017/12/04(月) 14:58:36
http://www.sankei.com/politics/news/171204/plt1712040006-n1.html
2017.12.4 00:22更新


立憲主義と民主主義は「最高の価値」 立憲民主党が綱領改定案 同一の民進党から「独立」へ
 民進党から分裂した立憲民主党の党綱領改定案が3日、判明した。立憲主義と民主主義を「最高の価値」として守るとし、「草の根からの声に基づく政治」「多様性を認め合う社会」の重視などを打ち出した。同党関係者が明らかにした。

 衆院解散後の10月2日に枝野幸男代表が結党を表明し、同月3日に正式に発足した立憲民主党は、民進党と同じ綱領を掲げている。衆院選を経て野党第一党に躍進したことで今後は独自路線を強める方針で、綱領にも反映させる。4日の幹部会合などで議論を進め、年内にも改定する方針だ。

4251とはずがたり:2017/12/04(月) 19:28:16

連合的な立場からすると立憲に民進やら大串やら迄合流して欲しいんだろうな。

立憲の支持を保ったままそれ出来れば良いけどリスクがあるし,枝野としては呑めない筈だ。

連合は傘下の労組と支持政党の両方を左右に分けて協力し合うしかないことをいい加減悟って受け容れよ。

連合会長、立憲民主党・枝野代表に「野党連携」求める
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20171204/Tbs_news_114051.html
TBS News i 2017年12月4日 15時05分 (2017年12月4日 16時30分 更新)

 連合の神津会長は立憲民主党の枝野代表と会談し、他の野党との連携を模索するよう求めました。
 「先の総選挙、結局いろいろなことがあって、一強政治の継続を許すことになってしまった。このことは大変残念と言わざるを得ない」(連合 神津里季生会長)

 連合の神津会長はこのように述べた上で、「与党に漁夫の利を与えないことが必要な姿だ」と指摘し、再来年の統一地方選挙と参議院選挙に向けて他の野党との連携を摸索するよう求めました。

 これを受け立憲民主党の枝野代表は、「漁夫の利を与えてはいけないという点は他の野党も一致しているのではないかという認識は、連合との間で共有できた」と述べた一方で、「世の中に間違ったメッセージを与えることになってはいけない」と語り、具体的な連携の進め方については慎重に検討する必要があるという考えを示しました。(04日14:29)

4252チバQ:2017/12/04(月) 21:21:10
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017120400861&amp;g=pol
立憲、地方組織着々と=民進迷走、希望は後手



 立憲民主党は4日、東京都連と千葉県連の設立を両都県の選挙管理委員会に届け出た。地方組織は宮城、愛知、大阪を含め計5カ所となり、北海道、埼玉などでも着々と準備が進んでいる。一方、47都道府県連を維持する民進党は、同党から派生した立憲、希望両党と地方での連携を模索しているが、迷走気味だ。希望も衆院選敗戦の痛手を引きずり、地方組織を構築できないでいる。
 立憲都連には所属衆院議員8人が名を連ねた。会長に就いた長妻昭代表代行(東京7区)は記者団に「新年会で立憲(所属)を名乗りたいという地方議員もいる。年内に第1陣を受け入れる」と語った。民進党の都議1人や10人以上の区市議が同党を離れて立憲入りする見通しだ。
 立憲は2019年の統一地方選や参院選に向け、まず国会議員がいる都道府県で組織をつくり、国会議員不在の県でも年明け以降に作業に着手する。民進党の地方議員も引き抜く構えだ。
 枝野幸男代表は3日、長野市での記者会見で、国会議員がいない長野県について「できるだけ早めに立ち上げる。調整を年明けにも始めたい」と述べた。8日には神奈川県連設立の準備会が枝野氏も出席して横浜市で開かれる。(2017/12/04-19:13) 関連ニュース

4253チバQ:2017/12/04(月) 22:50:33
http://www.sankei.com/politics/news/171204/plt1712040042-n1.html
2017.12.4 22:21

立民・希望・民進、割れても「連合依存」 
 立憲民主党と連合の幹部懇談会が4日、東京都内のホテルで初めて開かれた。6日には希望の党も連合との会合に臨む。両党は次期参院選などを見据え、連合と民進党が定期的に開いている会合方式を踏襲することで連合の支援を引き続き取りつける思惑がある。民進党からの分裂後も両党の連合依存体質は変わらない。(広池慶一)

 4日の懇談会には立民から枝野幸男代表や福山哲郎幹事長ら、連合からは神津(こうづ)里季生(りきお)会長と相原康伸事務局長が参加した。

 「(与党に)漁夫の利を与えるという轍(てつ)を踏まないことをお願いしたい」

 神津氏は、支持政党が分裂して臨んだ10月の衆院選を念頭にこう述べ、再来年の参院選や統一地方選での野党間の連携を促した。

 連合は衆院選を経て、推薦議員が民進、立民、希望の3党に離散する事態に直面している。衆院選では、民進党分裂前に推薦を決めていた同党出身者らを個別に支援した。月内にもまとめる衆院選総括は「政党の枠に縛られない新たな枠組みを検討する」との言及にとどまる見通しで、政党支持に関する方針は当面は定まりそうにない。

 枝野氏は懇談会で「働き方改革などの大きな課題が山積している。額に汗して働く人がしっかりと報われる政治に向け、しっかりと選挙で約束したことを前に進めていきたい」と重ねて訴え、立民こそが連合の「友党」との考えをアピールした。

 無理もない。立民の衆院選当選者55人(追加公認を含む)のうち、連合の推薦を受けた者は39人を占める。連合への「依存」なくして党勢の維持はかなわないのが実相なのだ。

 希望の党も事情は同じだ。6日に神津氏らと会談する希望の玉木雄一郎代表は、過去に「連合の政策と必ずしも全部一致するわけではない」と語り、「脱連合」の姿勢をほのめかしたこともある。しかし、希望の衆院選当選者50人のうち連合の推薦を受けたのは39人に達し、その比率は立民よりも高い。

 看板を掛け替えた両党だが、労組票頼みという点は民進党時代から変えられない。その理由を立民のベテラン議員はこう語る。

 「企業というものがある限り、労組と経営側をそれぞれ基盤とする政党は存在し続ける。いずれも持たない日本新党などは消えていった。だから絶対に連合を手放してはいけない」

4254チバQ:2017/12/04(月) 22:53:07
http://www.sankei.com/politics/news/171204/plt1712040002-n1.html
2017.12.4 04:00
【共産党研究】
「民進党大分裂」の最大要因は「共産党を除く」という“壁” 立民も微妙な距離感
「安保法制反対の闘争(2015年)は、日本を支配してきた『共産党を除く』という“壁”を一挙に打ち下した。こうして生まれた市民と野党の共闘は、戦後政治の歴史を画する壮挙だと言わなければならない」(夕刊フジ)

 これは今年7月、日本共産党創立95周年の記念式典で、不破哲三前議長が講演した一節である。

 この間、共産党は「市民との共闘」が進んでいることを盛んに吹聴し、そのリーダー格のように振る舞ってきた。

 今年1月の共産党大会には、自由党の小沢一郎代表や、民進党の安住淳代表代行(当時)など、野党の代表が駆けつけた。小沢氏のあいさつに涙を流して感動した古参党員もいたという。

 志位和夫委員長は「『野党共闘はうまくいくか』という心配の声も寄せられました。今日、党大会で4野党・1会派がそろった姿が、前途の明るさを示したのではないでしょうか」「『うまくいくか』ではなく、うまくいくように知恵と力を尽くすということにつきます」と述べていた。

 ここには、共産党こそ「野党共闘の要石」だという自信がうかがえる。

 志位氏は党大会終了後、「(野党共闘に熱心な)小沢さんが来てくれたから、今回の党大会は100点満点だ」と記者団に述べたという。

 だが現実は、それほど甘いものではなかった。

 10月の衆院選直前、野党第一党だった民進党は、立憲民主党と、希望の党、民進党に3分裂してしまった。「戦後政治の歴史を画する壮挙」どころか、もろくも野党共闘は崩れ去ってしまったのだ。

 私はかねがね、「市民との共闘」という共産党の宣伝文句を疑問視してきた。

 確かに、「市民連合」だとか、「総がかり実行委員会」だとか、大仰な名前はある。だが、どれほどの実体があるのか。共産党は何かあれば、さまざまな運動組織をつくる。だが多くは、共産党員が中心の運動組織であり、広範な広がりなど持ったことがない。

 もし、本当に広範な市民が結集しているのであれば、共産党が先の衆院選であそこまで票を減らすことはなかったであろう。

 「共産党を除く」という“壁”は、打ち砕かれたどころか、実は、それこそが「民進党大分裂」の最大要因となった。

 民進党の前原誠司前代表が希望の党への入党に動いたり、細野豪志元環境相らが民進党を離党したのは、「共産党との選挙共闘に終止符を打つ」ためだった。「壁」は崩壊したどころか、厳然とそびえ立っているのである。

 共産党が頼みとしている立憲民主党も微妙な距離感をとっている。共産党にとって野党共闘は、命綱である。これが崩壊すれば、再び孤立の道しかない。まさに剣が峰である。

 ■筆坂秀世(ふでさか・ひでよ) 1948年、兵庫県生まれ。高校卒業後、三和銀行に入行。18歳で日本共産党に入党。25歳で銀行を退職し、専従活動家となる。議員秘書を経て、1995年に参院議員に初当選。共産党のナンバー4の政策委員長を務める。2003年に議員辞職し、05年に離党。評論・言論活動に入る。著書に『日本共産党と中韓』(ワニブックスPLUS新書)、『野党という病い』 (イースト新書)など。

4255チバQ:2017/12/05(火) 20:23:21
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1712050019.html
立民千葉県連を立ち上げ 代表に生方幸夫氏 「有権者に身近な組織に」
11:04産経新聞

立民千葉県連を立ち上げ 代表に生方幸夫氏 「有権者に身近な組織に」
生方幸夫氏
(産経新聞)
 10月の衆院選で当選した立憲民主党の生方幸夫氏は4日、千葉県選挙管理委員会に同党の千葉県総支部連合会(県連)の設立を届け出た。衆院選で“選別路線”を打ち出した希望の党への合流を拒否し、民進党から立民入りした生方氏が県連代表を務める。同じく県内で当選した岡島一正氏、宮川伸氏が名を連ねる。衆院選後、千葉県内で新党の県組織が発足するのは初めて。生方氏は「草の根民主主義の立民として、有権者に身近な組織にしていきたい」と抱負を述べた。

 宮城県や愛知県に続く同党県組織の発足。同党県連をめぐっては、生方氏ら3人で10月下旬に県組織設立準備会を立ち上げ、今月初旬、同党幹事長の福山哲郎参院議員とも準備会を行い、発足にこぎつけた。来春に県連の発足大会を開催する予定で、本格的に県組織としての活動が始まる見通し。

 党員については、立民、希望、民進の本部間で奪い合いにならないよう調整が進められることになっている。ただ、民進から合流する意向を示している県内の地方議員もいるといい、党本部で準備が整い次第、受け入れる方針。生方氏は「受け皿として、入党したい人はなるべく受け入れたい」としている。

 野党の再編をめぐっては、希望の党も奥野総一郎氏が代表を務める方針で県組織を設立する準備が進められている。

4256とはずがたり:2017/12/05(火) 21:32:47
>>4226
北海道 (着々と準備>>4252)(準備中>>4206)>>4180-4181
秋田 ──(>>4192沼谷県議民進離党・緑川氏希望政党支部結成へ)
宮城>>4212>>4215(鎌さゆ立憲入党検討>>4214)
茨城 ──(民進>>4116)
群馬 年明けにも>>4224
埼玉 年内にも>>4194 >>4225 (着々と準備>>4252)
千葉>>4255 生方 (希望:奥野)
東京>>4352 長妻・西沢都議>>4239 (準備中>>4206)
神奈川>>4252 準備会(準備中>>4206)
静岡 ── (民進>>4201>>4197)
長野>>4244-4245 杉尾?
石川>>3719
愛知>>4157>>4212>>4215(政治塾も>>4217) (民進愛知>>4186)
岐阜 ── (民進>>4193・吉田は除名)
滋賀 ── (民進存続>>4187)
大阪>>4230 森山・辻元(準備中>>4206)

4257チバQ:2017/12/06(水) 00:35:16
http://www.sankei.com/west/news/171204/wst1712040100-n1.html
2017.12.4 21:49

多額不適切支出の民進党富山県連、昨年分にも使途不明金471万円 県連支出総額の15%
 4千万円を超える不適切支出が発覚した民進党富山県連で、平成28年分にも計約471万円の使途不明金があったことが4日、政治資金収支報告書で分かった。使途不明金は県連の支出総額の約15%に当たる。

 同県連では28年12月、27年までの6年間で政党交付金計約4526万円が白紙領収書を使うなどして、不正または不適切に支出されていたことが党本部の調査で判明。すでに全額を国庫に返納している。

 28年の収支報告書によると、「使途不明金」として処理したのは1〜8月の支出で、チラシや封筒の経費のほか自動車レンタル代など計471万9040円。大半の支出先は「不明」としている。党本部や県連によると、領収書は残っているものの、業者側で取引実績が確認できなかったり、業者の協力が得られなかったりした支出は、全て使途不明金として報告したとしている。

 県連の寺崎孝洋幹事長は28年分に政党交付金は含まれていないとし「今後の対応は、党本部や弁護士と相談している」と話している。

 27年分までを対象とした党本部の調査では、白紙領収書を使った架空請求や水増し請求が主な手口と指摘。いずれも県連代表だった坂野裕一元県議や高田一郎元富山市議の関与が強く疑われるとした。2人は関与を否定している。

 両氏は政務活動費の不正請求で28年9月に相次ぎ議員辞職。県連が除籍(除名)処分にした。

4258名無しさん:2017/12/06(水) 16:19:46
山尾志桜里“W不倫疑惑”倉持弁護士がついに離婚へ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171206-00005246-bunshun-pol

12/6(水) 16:00配信

文春オンライン
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山尾志桜里“W不倫疑惑”倉持弁護士がついに離婚へ
倉持氏の離婚についてコメントせず ©文藝春秋
 今年9月に「週刊文春」が報じた山尾志桜里議員(43)の「W不倫疑惑」。お相手の倉持麟太郎弁護士(34)が妻と離婚することが分かった。

【写真】離婚した倉持麟太郎弁護士

 10月下旬の衆院選で3度目の当選を果たした山尾氏は、倉持氏を政策顧問として起用。そして憲法改正問題と共に「子育て支援、女性政策」に力を入れている。12月8日には、働く女性を支援するという団体の「ワーママ・オブ・ザ・イヤー」なるイベントでトークセッションを行なうという。

 しかし、倉持氏の妻・A子さんの友人は「山尾さんの言動はブラックジョーク」と断じた上で、次のように語る。

「今年の夏、A子は脳梗塞の兆候が見つかったため、実家に子供を連れて帰っていました。あろうことか、その時期に2人は自宅で密会していた。脳梗塞、夫の不倫とショッキングな出来事が続いたA子の心中はいかばかりか。彼女の親族も呆れ果てています」

 そしてA子さんはついに「離婚」という大きな決断を下す。倉持氏の政策顧問就任が報じられた選挙後のことだ。療養中のため、A子さんは仕事もできず、子育てもままならないことから、泣く泣く親権を倉持氏に渡すことになったという。

 A子さんに取材を申し込むと、代わって対応した彼女の家族は離婚の事実を否定せず、親権について次のように語った。

「ずっと一緒に息子といられなくても、とにかく今はなんとか体調を万全に戻したいというところなので、本当にすみません」

 山尾氏と倉持氏に対し、離婚の経緯などについて聞いたが、回答は得られなかった。

 12月7日(木)発売の「週刊文春」では、“W不倫疑惑”から倉持氏の離婚に至るまでの経緯について詳報している。

「週刊文春」編集部

4259さきたま:2017/12/06(水) 22:37:08
>>4256
福山哲郎‏@fuku_tetsu
https://twitter.com/fuku_tetsu/status/938018734186283009
今日、立憲民主党京都府連の設立を届出しました。会長は福山、幹事に山本和嘉子衆議院議員という形でまずはスタートです。
これから地方議員の方々に広く参加を呼びかけながら、多くの市民の皆様と活動をともにしていきたいと思います。
4:14 - 2017年12月5日



立憲民主、京都府連設立へ 5日にも届け出
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20171205000024
 立憲民主党は4日までに、京都府連を設立する方針を固めた。元官房副長官の福山哲郎幹事長(参院京都選挙区)が会長に就き、京都市内に事務所を構える。5日にも府選挙管理委員会に設立を届け出る。

 福山氏の地元秘書を務め、10月の衆院選で比例北陸信越ブロックで初当選した山本和嘉子衆院議員も所属する方針。地方議員については、来春の府知事選や、再来年の統一地方選の動向を見据え、民進党現職らを中心に、幅広く参加を募る。府連事務所は当面、中京区烏丸通丸太町下ルにある福山氏の地元事務所に置くが、年明け以降、上京区河原町通丸太町下ルへ移転を予定している。

 立憲民主は衆院選で、民進から分裂した希望の党や無所属の候補がいたため、府内6選挙区に独自候補を立てなかった。一方、比例票では自民党に次ぐ府内2位の19万2千票を得て、希望の15万1千票を上回った。

4260さきたま:2017/12/06(水) 23:25:55
立憲、安倍首相の「自衛隊明記」に反対=希望とも距離、独自路線
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017120600923&amp;g=pol
 立憲民主党は6日、衆院議員会館で党憲法調査会(山花郁夫会長)を開き、憲法改正に関する党の方向性を定めた「当面の考え方」を大筋で了承した。7日に正式決定する。安倍晋三首相が提案した9条に自衛隊の根拠規定を追加する改憲には反対する方針を示した。
 「当面の考え方」は、2015年に成立した安全保障関連法について「憲法違反であり立憲主義に反する」と明記。首相提案に反対する理由については「現在の安保法制を前提に自衛隊を明記すれば、集団的自衛権の一部行使容認を追認することになる」ことなどを挙げた。
 立憲は、9条を含め改憲に前向きな希望の党とも距離を置いている。国会での憲法論議には独自路線で臨む構えだ。
 一方、「護憲と改憲の二元論とは異なる『立憲的憲法論議』を基本スタンスとする」とうたい、改憲の必要性自体は否定しない姿勢を強調した。今後、優先的に議論する項目として、内閣による衆院解散権の制約や、国会の要求に基づく内閣の臨時国会召集に期限を設けることなどを掲げた。
(2017/12/06-21:15)

4261さきたま:2017/12/06(水) 23:37:37
立憲・長妻氏「姑息で国益に反する」=巡航ミサイル、野党が追及へ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017120600669&amp;g=pol
 立憲民主党の長妻昭代表代行は6日、政府が敵基地攻撃も可能となる長距離巡航ミサイルの導入を検討していることについて「こういう姑息(こそく)な形で防衛政策を進めては国益に反する。是非も含めて国民の前できちんと議論することが重要だ」と述べ、国会でただす考えを示した。国会内で記者団の質問に答えた。
 希望の党の玉木雄一郎代表も記者団に「日本の安全保障方針を大きく変えることにもつながる。政府には明確な説明を求めていきたい」と述べた。
 共産党の穀田恵二国対委員長は記者会見で「極めて危険だ。こういう検討は直ちにやめるべきだ」と批判した。
(2017/12/06-16:37)

4262名無しさん:2017/12/07(木) 11:12:32
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017120700388&amp;g=pol

5野党、市民連合と連携=希望は会合に招かれず
2017年12月07日10時00分

 民進、立憲、共産、自由、社民の野党5党幹部は7日午前、安全保障関連法に反対する団体「市民連合」と衆院議員会館で会合を開き、安倍晋三首相が唱える憲法9条改正の国会発議阻止に向けて連携していくことを確認した。今後も協議を重ね、2019年の参院選に向けた共闘につなげたい考えだ。
 先の衆院選で、立憲、共産、社民3党と市民連合は、首相が提唱する9条改憲に反対することなどで合意。こうした政策面での協力関係の維持、発展を目指す。来年2月の沖縄県名護市長選での連携も模索する。
 7日の会合は市民連合が呼び掛け、民進党の福田昭夫幹事長代理、立憲の福山哲郎幹事長、共産党の小池晃書記局長らが出席した。希望の党については「立憲主義に反する安保法制を肯定している」として招かれなかった。

4263名無しさん:2017/12/07(木) 12:00:15
これが立憲民主党の「まっとうな政治」か?
本会議場をウロウロ、居眠り 今国会、党首の会見なし
http://www.sankei.com/premium/news/171207/prm1712070007-n1.html

野党ウオッチ2017.12.7 08:00
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5日の衆院本会議の光景。手前の細野豪志、渡辺周両氏以外の名前は全て立憲民主党の議員で、これが「まっとうな政治」のようだ(斎藤良雄撮影)1/5枚
 10月の衆院選で「まっとうな政治」というスローガンを掲げて戦い、野党第一党に躍り出た立憲民主党が何かおかしい。立憲民主党は、民進党の希望の党への合流構想を嫌った有権者が、「永田町の論理」と距離を置き「草の根の民主主義」を訴えた枝野幸男代表(53)の姿勢に共感して躍進したとみられる。だからこそ当選した議員もさぞ「永田町の論理」から距離を置くのだろうと本会議場を記者席からのぞいてみると、「まっとうな政治」とは言えない光景が広がっていた。

<< 下に続く >>
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 「朝鮮半島で軍事衝突が発生した場合の甚大な犠牲は明らかです。先月末の米国の議会調査局の報告では、北朝鮮が通常兵器のみを使用する場合でも、軍事衝突の最初の1日だけで、ソウルで3万から30万人の民間人が死亡すると想定されています。日本が直接の標的となる可能性も高いと言わざるを得ません」

 11月21日午後、衆院会派「無所属の会」に所属する13人を代表して岡田克也氏(64)は衆院本会議場でこう声を張り上げていた。共産党席から時々、拍手が起こったが、かつて民主党・民進党と野党第一党を率いた岡田氏の代表質問に対する野党側の反応とは思えない寒々しい印象を受けた。

 岡田氏の代表質問は約10分だったが、その間、野党側記者席の真下では立憲民主党の辻元清美国対委員長(57)や山内康一国対委員長代理(44)、手塚仁雄国対筆頭副委員長(51)らがうごめいていた。

 この日、自民党の森山裕国対委員長(72)と辻元氏は、特別国会後初となる衆院予算委員会の開催日程や質問時間の与野党配分をめぐり、午前中から断続的に協議していた。与党側は従来の「与党2対野党8」の慣例を改めて「与党5対野党5」に変更するよう求めていたが、野党側は従来通り行うよう主張し、協議は平行線をたどっていた。

 当時、与党側は議席数に応じて質問時間を配分するよう要求し、一方の野党も行政府のチェックこそが立法府の役割だとして一歩も譲らなかった。この難しい局面をいかに取りまとめるかは、野党第一党・立憲民主党の国対委員長である辻元氏の手腕にかかっていた。

 11月1日に召集された特別国会の会期は当初8日間だったが、野党側の強い要望により39日間となった。質問時間の配分でも与党側の要求をはね付け、野党第一党としての存在感を示したい-。辻元氏らの頭にはそんな思いがよぎっていたのではないか。

4264名無しさん:2017/12/07(木) 12:01:25
>>4263

 本会議中、辻元氏と手塚、山内両氏は何度も席を立ち、会話を交わし、その光景を枝野氏が黙認していることに猛烈な違和感を覚えた。いやしくもかつての同僚である岡田氏が登壇し、政府の方針をただしているにも関わらず、眼下に広がる野党席では議員が落ち着きなく、立ち歩き、際限なく“おしゃべり”を続けるのだ。

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 岡田氏が聞いた朝鮮半島有事に関する質問は、国民の生命・財産に直結する事柄だ。辻元氏らは、国民の生命・財産に関わる以上に大事な話をしていたのだろうか。そもそも本会議場でなければできない話なのか。

 いくら聞き耳を立てても記者席から議場内での議員同士の会話は聞こえない。本会議後に与野党が11月27、28両日に衆院予算委を開くことを決めたことから察するに、辻元氏らは質問時間の配分で強気の姿勢を崩さない与党側との交渉戦術でも練っていたとみられる。時に「与野党の談合」と称される「国対政治」こそ「永田町の論理」の典型だが、そんなことに構っていられなかったのだろう。

 国民の知る権利に応えるためにも、野党には仕事をしてもらわなければならない。その意味で、野党側が従来通りに質問時間を配分するよう求めたのは理がある。だが、国民の負託を受けた立法府として衆院の最終的な判断を下す本会議場でなすべきことなのか。

 私は幼稚園のころから、授業中は立ち歩かないよう、人が話している最中は最後まで聞くよう教わってきた。小学校の息子と、幼稚園の娘も同じように教わっているだろう。民間企業で会議中に部屋を抜け出したり、同僚とペチャクチャ話したりすることはあり得ないし、少なくとも私は見たことがない。しかし、以前からそうだが、永田町にこの常識はない。

 立憲民主党は「まっとうな政治」と「草の根の民主主義」を掲げている。辻元氏も衆院選に当選した直後、地元で「まっとうな政治の実現に向けて大きな輪が広がり、当選させていただいた」「一番大変な選挙だった。非常に厳しい国会運営になると思うが、ぶれずに新たな動きを作っていく決意を新たにした」と語っていた。しかし、辻元氏らが本会議場で繰り広げた行動は「まっとうな政治」どころか、旧態依然とした「永田町の論理」そのものだった。

4265名無しさん:2017/12/07(木) 12:03:40
>>4264

立憲民主党の議員は12月5日午後の衆院本会議でも「永田町の論理」を実践した。この日の議題は、弾道ミサイルを発射した北朝鮮に対する抗議の決議や国家公務員らの給与に関する法律の改正案などの採決だった。約35分間の短さだったにもかかわらず、深く頭を垂れ、気持ちよさそうにうつらうつらしている立憲民主党の議員が続出した。

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 本会議や委員会での離席、立ち話、談笑、居眠り、読書、スマホ操作は、別に特定の政党の議員に限ったことではない。永田町の日常の風景である。「まっとうな政治」を掲げ、「永田町の論理」からの脱却を掲げる立憲民主党の議員もまた、何ら変わらず踏襲していた。

 ちなみに立憲民主党は今国会中、一度も枝野氏の記者会見を開いていない。代表の定例記者会見を開かないことが「永田町の論理」だということだろうか。不倫疑惑の渦中にある同じ会派の山尾志桜里衆院議員(43)や、セクハラ疑惑を週刊誌報道された初鹿明博(48)、青山雅幸両衆院議員(55)に関する質問が嫌なのではないかと勘ぐってしまう。

 こうした疑いを払拭するためにも、枝野氏は早々に代表としての記者会見を開き、所属議員の疑惑について説明責任を果たし、「まっとうな政治」のお手本を見せるべきではないだろうか。 
(政治部 千田恒弥)



 立憲民主党 10月2日に枝野幸男氏が設立を表明し、同3日に正式に発足した。衆院選を前に民進党の希望の党への合流に反発した議員が中心で、公示前の16から55に議席を伸ばし、野党第一党に躍進した。衆院会派には、無所属で当選した山尾志桜里元民進党政調会長も入っている。

4266名無しさん:2017/12/07(木) 18:40:50
民進党名変更も選択肢=参院幹部
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017120700891&amp;g=pol

2017年12月07日15時07分

 民進党の小川敏夫参院議員会長は7日の記者会見で、党名について「変えるというのも一つの選択だ」と述べた。その上で「なぜ国民から理解、支持が得られないのかが根本の問題だ。まず国民に何を訴えるかという本質的な議論を踏まえて支持を取り戻したい」と述べ、抜本的な党改革が必要と強調した。

4267チバQ:2017/12/07(木) 19:03:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171207-00000075-jij-pol
民進党名変更も選択肢=参院幹部
12/7(木) 15:05配信 時事通信
 民進党の小川敏夫参院議員会長は7日の記者会見で、党名について「変えるというのも一つの選択だ」と述べた。

 その上で「なぜ国民から理解、支持が得られないのかが根本の問題だ。まず国民に何を訴えるかという本質的な議論を踏まえて支持を取り戻したい」と述べ、抜本的な党改革が必要と強調した。

4268とはずがたり:2017/12/07(木) 19:12:33
>>4262
こういうのに大串とか呼べないのかなあ(;´Д`)

4269チバQ:2017/12/07(木) 19:57:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171207ddlk06010083000c.html
<民進県連>きょう常任幹事会 会長空席? 有資格者なく選出困難 /山形
00:00毎日新聞

 衆院選後初公式となる民進党県連の常任幹事会が7日、開催される。焦点の一つが不在が続いている県連会長ポストの取り扱い。慣例では現職の国会議員が就任するが、10月の選挙時に現職・候補予定者が離党し、有資格者がいない状況となっている。「党勢立て直しのために『党の顔』は必要」(所属議員)との声が上がるが、同日の選出は難しいとみられる。【野間口陽】

 同党県連会長は近藤洋介衆院議員=当時、落選=が務めていたが、衆院選公示前に党本部の方針に従い、離党したために空席となった。近藤氏と共に1区立候補予定の荒井寛氏、3区立候補予定の阿部寿一氏の2人が希望の党公認を選択。参院の所属議員はいない。

 現在は吉村和武幹事長(県議)が、会長を代行している。関係者によると、山形同様に会長不在の地方組織は全国20以上を数えるという。県連所属のある地方議員は「空席は2カ月近くになるが、それほどの不都合はない」と語る。一方で、支持者の目もある。与党と対決する必要もあり、別の議員は「現在の状態は好ましくない」と指摘する。

 会長ポストと同様に総支部長ポストも、現職の国会議員・国政選挙候補予定者が有資格者となっている。県内では会計処理上の問題などから、1区・荒井氏、2・3区は近藤氏が登録されたままだ。党本部は地方組織の維持などのために地方議員の就任を認めており、県連は会長ポストに先行し、新たな総支部長を早期に選出する方針。

 7日の常任幹事会は、衆院選後50日近くが経過しての開催となった。選挙後の総括はしておらず、所属国会議員を失った県連の混乱の一端がうかがわれる。役員が衆院選の総括に加え、全国幹事会(11月18日)や東北ブロック会合(同25日)の内容を報告。近藤、荒井、阿部の3氏が参加し、あいさつする予定という。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇民進党県連の現在の役員◇

会長    ×

副会長   川野裕章

幹事長   吉村和武=県議

総務会長  阿部昇司=同

政調会長  石黒覚=同

幹事長代理 青柳安展=同

4270名無しさん:2017/12/07(木) 23:38:52
https://mainichi.jp/articles/20171208/k00/00m/010/111000c
川田龍平参院議員
立憲民主党に入党へ

毎日新聞2017年12月7日 21時28分(最終更新 12月7日 21時28分)

 無所属の川田龍平参院議員(41)が立憲民主党に入る意向を固めた。同党の参院議員は福山哲郎幹事長だけだが、川田氏が入党すれば会派を結成できる。両氏は7日、国会内で会談した。

 川田氏は2007年参院選東京選挙区で無所属で初当選。13年参院選はみんなの党(当時)の比例代表で再選された。現在は無所属で参院会派「民進党・新緑風会」に参加している。【真野敏幸】

4271名無しさん:2017/12/08(金) 06:02:26
民進・有田芳生参院議員が立民入り検討 会派所属の川田龍平参院議員も
http://www.sankei.com/politics/news/171208/plt1712080010-n1.html

2017.12.8 05:00
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 民進党の有田芳生参院議員(65)=比例代表=と、無所属で民進党会派に所属する川田龍平参院議員(41)=同=が立憲民主党への入党を検討していることが7日、分かった。

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 複数の関係者によると、有田氏は「特別国会閉会後に党を出る」と周辺に伝え、川田氏は11月下旬に民進党の大塚耕平代表に会派離脱の意向を伝えた。

 有田氏は、平成22年の参院選で民主党(当時)の比例代表から立候補して初当選し、昨年は民進党公認で再選した。

 川田氏は、19年の参院選で東京選挙区から無所属で立候補し初当選、25年の参院選ではみんなの党(同)から比例代表で再選した。改選を迎える2年後の参院選で東京選挙区への立候補を希望していた。

4272名無しさん:2017/12/08(金) 07:42:07
案の定… 国対委員長「辻元清美」が披露したお粗末ぶり

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171208-00533901-shincho-pol

 言わんこっちゃない……。

 そんな溜息が野党から漏れている。安倍総理も出席した11月27日と28日の衆院予算委員会。その質問時間を巡り、立憲民主党の辻元清美国対委員長(57)が露呈したのは、そのお粗末ぶりだった。

 野党担当記者が言う。

「もともと、予算委員会の質問時間の割合は与党2に対して野党8。ところが、与党側が時間が少なすぎる、配分を5対5に、と言い出し、議論となりました」

 質問時間の配分は与野党の国対間で話し合われた。野党の国対関係者によれば、

「立憲は野党第一党ですから、野党の意見をまとめて、自民党の森山裕国対委員長と交渉するのが、辻元さんの役目でした。彼女は、与党と揉めて委員会を飛ばすくらいなら、野党の質問時間が少なくなってもやむなしと考え、先週21日、早々に合意しようとしたのです」

 そうは問屋が卸さない。

「他の野党が猛反発。辻元さんに“任せてられない”と批判が集中しました。あまりに話がまとまらないので、森山さんに全党国対委員長との会談を申し込み、打開しようとするも、“立憲の国対なんだから、野党をまとめてから来い”と断られてしまった。結果、辻元さんが“どうしよう”と慌てふためく事態になりました」(同)

 ついにこの日は結論を出すことができなかった。

「翌日、予算委員会の筆頭理事が話し合い、14時間の質問時間を与党5時間、野党9時間とすることに。国対で結論を出せず、“辻元さんのやり方が悪い”なんて批判も出ています」(同)

 その始末といえば、

「お詫びとして、自民党や他党に赤坂の洋菓子店『しろたえ』のシュークリームを差し入れました」(同)

“甘さ”が際立ったのは、ご自身の手腕の方だった。

4273名無しさん:2017/12/08(金) 09:16:46
有田芳生氏の 親しいお仲間 しばき隊添田氏 チカンで告発される
https://www.youtube.com/watch?v=XBmBOfz9S0Q

4274さきたま:2017/12/08(金) 11:48:04
>>4273
いくらなんでも、スレ違いですね。
というか、板違いと言ってもいいくらいですね。
ここは、5ちゃんねるではないのですから。

4275さきたま:2017/12/08(金) 12:00:32
>>4270-4271
川田のような選挙区選出議員の入党は、立憲民主党にとって参院選にむけて大きなプラスですね。
民進党→立憲民主党の離党ドミノが参院選挙区議員の間で起きれば、民進党解党への流れが生まれ、とはずがたりさんの言われるような、改革保守政党とリベラル中道左派政党(立憲民主党)への野党再編が起こる可能性が上がるのではないでしょうか。

4276とはずがたり:2017/12/08(金) 12:59:13
>>4270-4271>>4275
いやぁ来ましたねぇ。

連合が再編を押し留めてる状態で動けるのは杉尾(長野・22改)に加えて有田(比・東京・22改)と川田(比[次は東京選挙区希望]・東京・19改)ぐらいしか居ない状況でしょうか。福山入れて4人だと参院会派としてはどんな権限持てるのかな。。人数足りなければ立憲民主党・希望の会でもいいね。

あと動ける可能性があるのは
北海道…鉢呂(22)・徳永(22)

比例
相原…自治労・北海道(19改)
神本…日教組・東京・福岡(19)
江崎…自治労・福岡(19)
那谷屋…日教組・東京(22)

ぐらい?北海道は兎も角,比例は連合が股裂き回避に必死だから動けないかもしれませんなあ。。

下手に小細工してぐちゃぐちゃになるよりすっきりリベラルと保守中道(詰まり希望では無い)で明確に旗立てた2党に分けた方が得票出来るのに連合の頭の悪さは如何ともし難い,

立憲はそれを逆手にとって,非労組系で候補者固められても面白い。
現場で動いてくれる労組が居ないと廻らないかもしれないけど,労組出身者の代わりに在野の教育実践家や地域活性化活動家立てて,連合中抜きで日教組や自治労に直接支援頼めたりしたら新しいんだけど。

4277名無しさん:2017/12/08(金) 20:31:59
武蔵野市議 川名ゆうじ blog
http://blog.livedoor.jp/go_wild/archives/52507539.html
民進党を離党し立憲民主党へ参加します
2017年12月07日 13:02

 12月7日付けて民進党に離党届を提出、立憲民主党への入党手続きを行うことにした。

 立憲民主党が掲げる草根のからの政治を創るというこれからの未来に自分の加わりたいとの想いが強くなったことが大きな理由だ。
 立憲民主党が12月4日に東京都連を立ち上げ、自治体議員の受け皿が整ったこともある。これまで、立憲民主党に参加しようにも、受け皿がなかったため動きようがなかったこともある。

 何よりも記者会見で都連代表の長妻衆院議員が『国会議員の都連ではなく、水平の関係をどう構築するのか、地方議員も議論の輪に加わって新しい都連の在り方を模索したいと抱負を述べた』(毎日新聞2017年12月5日都内版)ことも大きい。

 これまで、民進党に対して、国会議員だけで決めて、揉めて、バラバラになること続けてきたことについて、何回も止めるべき。自治体議員や党員も参加できる政党にするべきと言い続けてきたがほとんど動きがなかったことを考えると、立憲民主党に可能性が高いと考えたからだ。

 先日、民進党の東京都連に所属する区市町村議員団の研修会に増子幹事長が来場し、党改革について具体的な意見を聞かせてほしいと話されていた。その姿勢は良いとは思うが、分裂した後のこの時期に聞かせてほしいとはあまりにも遅い。まずは身内に聞くのではなく、国民全体に聞くべきではないかと発言してしまった。政党支持率で1%にも満たない現実(毎日新聞2017年11月24日東京朝刊)を受け止めるべきではないかと思ったからだ。

 民進党の改革案を見ると解党的出直しと書かれていたが、「的」ではなく解凍して出直すことが何よりも必要だと思う。立憲民主党に支持が多いのは、政党として政策の立ち位置が明確になったことが大きいと私は考えている。原発や国防などどちら付かずの政党だったことが民進党への不信につながっていたと思うからだ(それだけではないが)。

 また、立憲民主党の国会議員や民進党の自治体議員と立憲民主党の今後を話していると、今までにない政党にしたい。支持者だけに顔を向けるのではなく幅広く意見を聞いていきたい。自治体議員と国会議員が上と下でない関係にしたいと同じような意見を持つ人が多かったことも理由だ。

 今後、どうなるか分からないが、新しい政治、新しい政党をつくる一人になること。その可能性にかけようと考えている。民進党とは喧嘩別れをするのではなく、自治体議員には仲間も多いことから、いつかは一緒になることもあるだろう。
 まずは、動き出すことが必要。そう考えて民進党離党と立憲民主党への入党へと動き出すことにした。

 もっとも、入党が受理されるかは、これからだが…。
 なお、武蔵野市議会の4人の民進党議員も同様な動きとなる。

4278名無しさん:2017/12/08(金) 22:02:20
wiki

在日特権を許さない市民の会などといった行動する保守が行っている活動への批判を行っている。しばき隊構成員らとともに、頻繁にカウンターと称するデモに参加している[12]。路上に寝転ぶなどして在特会等のデモの妨害をし、警察が安全性を考慮してデモ主催者にデモ中止を要請する事態となったこともある[12]。警察がしばき隊の違法デモを検挙できなかったのは有田芳生がカウンターデモに参加していたことと関係があるとされる[13]。

4279とはずがたり:2017/12/09(土) 00:30:58
川田龍平参院議員 立憲民主党入党へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171208/k10011251471000.html
12月8日 17時00分
無所属の参議院議員の川田龍平氏は、国会内で記者団に対し「立憲民主党の理念と基本政策に賛同した」と述べ、立憲民主党に入党届を提出したことを明らかにしました。
無所属の参議院議員の川田龍平氏は、国会内で記者団に対し「国民の声を国会に届けながら、ボトムアップで国民と協働して政治を作り上げていくことが求められており、立憲民主党の理念と基本政策に賛同した」と述べ、立憲民主党の枝野代表に入党届を提出したことを明らかにしました。

川田氏は、参議院比例代表選出の当選2回で、41歳。薬害エイズの被害者で、平成19年の参議院選挙で初当選し、4年前の参議院選挙では、みんなの党の比例代表で2回目の当選を果たしました。

現在は無所属で、参議院の民進党の会派に所属して活動していました。川田氏の入党は今月中に認められる見通しです。

4280さきたま:2017/12/09(土) 00:41:57
>>4278
誰のかと思ったら、有田のwikiですか。
何を言いたいのかよく分からないレスですが、有田がしばき隊と親しいから、しばき隊の人間の犯罪はここに貼ってもスレ違いではないという屁理屈ですかね。
どう考えてもおかしいでしょう。
ここは5ちゃんねるじゃないのですから、節度を持ったレスをしていただきたいと思います。

4281さきたま:2017/12/09(土) 01:11:29
>>4276>>4279
勘違いをしていましたが、前回は川田は比例だったんですね。
団体丸抱えの候補ではないし、東京選挙区での当選実績があるのは大きいですが。
枝野は他党との統一会派は組まなそうですから、北海道の二人にはぜひ立憲に移籍してほしいですね。
北海道は旧同盟系は強くないし、鳩菅の旧民主党結党時に社民党道連が丸ごと旧民主党に行ったように、
大挙して立憲民主に動けば、民進党解党への流れが生まれるように思います。
新進党ビッグバンが98年の民主党結党を生んだように、民進党解党なしに野党再編は始まらないと思います。
とはずがたりさんが言われるように、現状なら、明確に旗立てた2党に分けた方が得票出来るでしょう。
連合は股裂きになるかもしれないが、民主党に糾合される前のように、連合自体が分裂せず複数の政党を支援すればいいだけのこと。
羽田孜がかって新進党は分裂した方が票が取れると、分党論を訴えたことがありました。
私は、んなわけねーだろ新選挙制度は小選挙区なんだから、と思っていましたが、並立制なら、そのようなことも起こり得る。
もちろん、選挙区では完全にすみ分けるのが前提ですが。
希望ではない保守中道政党を担うのは、やはり岡田でしょう。
短命に終わりましたが、太陽党+フロムファイブ+国民の声の民政党は、羽田代表、鹿野幹事長、岡田政調会長というバランスのとれた布陣でした。
リベラル・中道左派政党たる枝野の立憲民主党と、岡田の民政党的改革保守中道政党が協力する、となれば理想的な再編像です。
そして、希望のチャーターメンバーと維新が合流し、次世代の党→日本のこころ的ポジションの野党へ。
あるいは保守党→保守新党のように与党入りから自民合流を目指すのか。
自由党は小沢の政治生命と同じ寿命でしょうし、社民は細々と続けばいい。
そんな政界再編の流れを作るためには、民進からの離党ドミノを起こし、解党やむなしの流れを作らなければならないと思います。

4282さきたま:2017/12/09(土) 01:14:47
>>4279
2017.12.8 21:52
無所属の川田龍平参院議員が近く立憲民主党入り 入党届を提出 民進党の有田芳生参院議員は離党を検討
http://www.sankei.com/politics/news/171208/plt1712080051-n1.html
 民進党会派に所属する無所属の川田龍平参院議員(41)=比例代表=は8日、立憲民主党に入党届を提出した。月内に開かれる党常任幹事会で入党が承認される見通しだ。

 立憲民主党の参院議員は現在、福山哲郎幹事長しかいないが、川田氏の入党により会派結成が可能になる。福山氏は8日、国会内で記者団に「2人になったことは非常に心強いし、歓迎したい」と語った。

 また、民進党の有田芳生参院議員(65)=比例代表=は8日、立憲民主党への入党を視野に離党を検討していることを明らかにした。「立憲民主党の価値観は非常に親近感がある。憲法、安全保障、原子力発電で思っていることを矛盾なく主張できる」と記者団に語った。

 民進党内では、他にも立憲民主党入りを模索する参院議員が複数いる。川田氏や有田氏の動きが引き金となり「離党ドミノ」が起きる可能性もある。

 一方、民進党は8日、2月の党大会で示す党再生の方針について、今月9日の全国幹事会で地方組織の意見を聴取した上で、13日の常任幹事会で中間報告案を提示することを決めた。

4283さきたま:2017/12/09(土) 01:30:28
立憲代表、専守防衛の逸脱懸念=巡航ミサイル「納得できぬ」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017120801032&amp;g=pol
 立憲民主党の枝野幸男代表は8日、小野寺五典防衛相が長距離巡航ミサイルの導入方針を表明したことについて、「敵基地攻撃を目的とするものではないと説明しているようだが、にわかに納得できるものではない」と述べ、専守防衛を逸脱する可能性を否定できないとの懸念を示した。国会内で記者団の質問に答えた。
 枝野氏は「このまま進めば通常国会で相当大きな争点になる。十分な時間をもらい、審議しないといけない」と指摘した。
 一方、公明党の山口那津男代表は「専守防衛と、日米安保体制の『日本が盾、米国が矛』という基本的な役割の範囲内の政策決定だ。そうしたことをしっかり守り、国民に丁寧に説明していく努力が必要だ」と記者団に語った。(2017/12/08-19:12)

4284さきたま:2017/12/09(土) 02:08:58
>>4277>>4279
民進離脱の動き 「閉会」で表面化
Dec 08, 2017
https://www.houdoukyoku.jp/clips/CONN00378767
特別国会が8日に事実上閉会したことを受けて、分裂後、支持率が低迷する民進党を離れる動きが表面化した。
川田龍平参院議員は「自分が、政治的な新しい道を作っていく行動をとりたいと思って、立憲民主党に入党した」と述べた。
無所属で民進党の会派に所属する川田龍平参院議員は、8日、立憲民主党に入党届を提出した。
また、民進党の有田芳生参院議員が「立憲民主党の価値観に、非常に親近感がある」と述べ、立憲民主党入りを含めて検討していることを明らかにしたほか、江崎 孝参院議員も、年明けの通常国会までに離党し、立憲民主党入りする意向を周辺に伝えている。
民進党は、両院議員総会を開き、党の今後について協議したが、提示された「解党的出直し」との表現などをめぐり、紛糾した。
民進党の蓮舫参院議員は「今の執行部が、何をしようとしているのか、国民になんと説明したらいいのか、正直、戸惑いと迷いしかない」と述べた。
党内からは、党の解散を求める声も上がっていて、混乱が続くとみられる。

4285とはずがたり:2017/12/09(土) 07:15:07

なんどもいうけど民進党は立憲行きたい連中を分党して残りで希望の党のチャタメン以外と合併して新党作るしかない。チャタメンは維新と一緒になるしかない。いい加減目を醒ませ。

>民進党は、両院議員総会を開き、党の今後について協議したが、提示された「解党的出直し」との表現などをめぐり、紛糾した。
何に関して紛糾してんだ?解党以外無い事に気付け。落選議員養わなきゃ行けないから解党的出直しで国庫にカネ返さなくて良い様にする工夫が必要だけど。

>民進党の蓮舫参院議員は「今の執行部が、何をしようとしているのか、国民になんと説明したらいいのか、正直、戸惑いと迷いしかない」と述べた。
野田が無会にいるから離党はしないだろうけど離党はしたそうだ

>党内からは、党の解散を求める声も上がっていて、混乱が続くとみられる。
分党か?それにしても誰が云ってるのか名前出してくれよなあ。。

民進離脱の動き 「閉会」で表面化
12/8(金) 22:26配信 Fuji News Network
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20171208-00000767-fnn-pol

特別国会が8日に事実上閉会したことを受けて、分裂後、支持率が低迷する民進党を離れる動きが表面化した。
川田龍平参院議員は「自分が、政治的な新しい道を作っていく行動をとりたいと思って、立憲民主党に入党した」と述べた。
無所属で民進党の会派に所属する川田龍平参院議員は、8日、立憲民主党に入党届を提出した。
また、民進党の有田芳生参院議員が「立憲民主党の価値観に、非常に親近感がある」と述べ、立憲民主党入りを含めて検討していることを明らかにしたほか、江崎 孝参院議員も、年明けの通常国会までに離党し、立憲民主党入りする意向を周辺に伝えている。
民進党は、両院議員総会を開き、党の今後について協議したが、提示された「解党的出直し」との表現などをめぐり、紛糾した。
民進党の蓮舫参院議員は「今の執行部が、何をしようとしているのか、国民になんと説明したらいいのか、正直、戸惑いと迷いしかない」と述べた。
党内からは、党の解散を求める声も上がっていて、混乱が続くとみられる。

最終更新:12/8(金) 22:26

4286とはずがたり:2017/12/09(土) 07:45:21
>>4281>>4276
早速自治労来ましたねえ。
>江崎 孝参院議員も、年明けの通常国会までに離党し、立憲民主党入りする意向を周辺に伝えている。>>4284-4285

連合がどんだけ圧力掛けてるかなと思ってたけど少なくとも江崎は(>>4276では19と書き間違えてるけど)22年改選だからリスク取りやすい感じっすかね。
19年はとち狂って民進で選挙やる可能性有るけど22年迄には間違いなく無いだろうしw

まあ自治労や日教組ならば順当で,本丸はどの辺迄立憲に来るかってのはありましてJPや情報労連・私鉄総連・JR系など立憲に来たそうな・来れそうな組織はありますね。

同盟系や重厚長大産業系は民進に残って希望と中道右派新党模索すべきでしょう。
俺にとって課題は既に如何に魅力的な中道右派新党作るかですけど。立憲みたいなドラマというかストーリーがないとなかなか。。

4287チバQ:2017/12/09(土) 12:27:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171209-00022388-kana-l14
立民、来月に県連設立 統一選にらみ組織固め
12/9(土) 11:00配信 カナロコ by 神奈川新聞
 立憲民主党が、来年1月に神奈川県連を設立する方向で準備を進めていることが8日、分かった。1年半後に迫る統一地方選を見据え、地方議員を含めた組織固めを本格化させる考えだ。同日夜に横浜市内で集会を開き、枝野幸男代表は「日本の立憲主義を取り戻す第一歩を神奈川から踏み出していく」と訴えた。

 県連には篠原豪氏(衆院比例南関東)、早稲田夕季氏(衆院4区)青柳陽一郎氏(衆院6区)、中谷一馬氏(衆院比例南関東)、阿部知子氏(衆院12区)の衆院議員5人が所属。今後、代表や幹事長といった幹部役員を選出していく。

 すでに県連の設立準備会として活動をしており、同市中区に事務所を置くことも決めた。県議や政令市議ら地方議員の受け入れ態勢も整え、統一選や参院選に向けた準備を急ぐ。阿部氏は8日、「地方議員10人以上が入党を検討している。順次入党手続きを進めていく」と語った。

 同日夜は、10月の衆院選後県内で初となる公開イベント「今、なぜ立憲か!?」と題したシンポジウムを開催。県内議員5人のほか枝野氏と藤井裕久元財務相が登壇し、支持者ら約700人に安倍政治からの脱却を訴えた。

 枝野氏は「この国で立憲主義を高く掲げなければならないのは、本当に情けない」とし、憲法解釈を変えて集団的自衛権を容認した安倍政権を批判。「ぐらついている立憲主義を放っておいたら国家が成り立たない。憲法に決められた範囲で権力を行使する大前提を取り戻すことが最大の使命だ」と力を込めた。

4288名無しさん:2017/12/09(土) 12:31:08
http://ksl-live.com/blog12551

http://ksl-live.com/wp-content/uploads/2017/12/13427800_845099702291845_3908042349537575873_n.jpg
http://ksl-live.com/wp-content/uploads/2017/12/177cc66d98b587255ec0037f009af886.jpg
http://ksl-live.com/wp-content/uploads/2017/12/be44a670dfb6905d5b8c1c5a42442f34.jpg

民進党の徳永エリ参院議員は8日、新聞記者から「早く解党しろという声が多いんですか?」と聞かれたことを受け、自身のフェイスブックで以下のように心情を吐露した。
「メディアはそんなに民進党を潰したいのか….。」
「信頼できる仲間と別れたくない」

何やら熱く語っておりますが、徳永先生?
衆院選の2週間後に、立憲民主党へ秋波を送ってますよね?

「今度このジャンバーを着れる日はいつになるのでしょうか。」

参院選の野党共闘は無かったことに

徳永エリ議員の投稿で、もう一つ注目すべき点がある。

「今回の衆議院選挙は野党共闘で勝てました。しかし、昨年の参議院選挙、北海道は野党共闘で勝った訳ではありません。共産党さんも候補を立てましたし、民進からは2人立てたのです….。」
フェイスブック投稿

これはアカンやつですね。
少なくとも参院選前から民青同盟のメンバーらが支援を公言していたし、選挙中は共産党候補と同等にネットでの拡散協力をしている。これは、あの五寸釘ほなみちゃんが聞いたら激怒ですね。
なにせ、ほなみちゃんは参議院議員である徳永エリ議員に衆院選前に「希望から出ないと言え!二度と応援しないぞ!」とかみついた猛者、参議院と衆議院の違いも関係なく、見境のない嚙みつき芸を披露する「北の狂犬」ですから。
五寸釘ほなみ「希望から出ないとはっきり言え」民進・徳永エリ議員を詰める←参議院なので選挙は無いよ
参考:五寸釘ほなみ「希望から出ないとはっきり言え」民進・徳永エリ議員を詰める←参議院なので選挙は無いよ

参議院議員に対し衆院選で「希望から出馬するな」とか言っちゃう狂犬ぶりからして、この「北海道は野党共闘で勝った訳ではありません。」という発言は絶対に許さないでしょう。
死に体の民進党では保護しきれませんので、早々に立憲民主党の軍門に下り、フルアーマー枝野の保護下に身を置くことをお勧めします。

関連:民進党・徳永エリ議員が公選法違反か?参院選の当選挨拶で戸別訪問、過去に告発も

4289さきたま:2017/12/09(土) 14:46:48
>>4288
これは記事という程でもない、程度の低いまとめサイトの程度の低いまとめですが、
それでも最低限、見出しと時間は貼っていただきたいと思います。
そして、このまとめサイトは文章の中に画像が埋め込まれており、本文と一体化しています。
その位置にある画像がなければ本文の意味が通りませんし、先頭に画像のURLを貼っても無意味です。
言ってみれば、YouTubeのリンクを張るのと同じようなものですから、
たとえば、
>民進・徳永エリ「メディアは民進党を潰したいのか!」→自身は立憲民主党のジャンパーをスタンバイ完了!
>http://ksl-live.com/blog12551
のように、見出しとリンクだけ貼られるのが良いと思います。

4290さきたま:2017/12/09(土) 15:14:15
民進 複数議員が離党模索 求心力一層の低下も
12月9日 4時41分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171209/k10011252221000.html

先の衆議院選挙で分裂した民進党は、党の立て直しに向けて議論を行っていますが、複数の参議院議員が離党を模索しており、こうした動きが続けば党の求心力の一層の低下は避けられないといった懸念も出ています。

民進党は先の衆議院選挙で分裂したことを受けて、党の立て直しに向けた議論を行っており、9日は党の地方組織から意見を聞くことにしています。

これまでに党内からは再来年の参議院選挙などに向けて、「民進党のままでは戦えない」といった指摘が相次いでいるほか、「立憲民主党の価値観には親近感がある」といった声も出ており、複数の参議院議員が離党を模索しています。

こうした中、民進党の会派に所属する無所属の川田龍平参議院議員は8日、立憲民主党に入党届を提出し、枝野代表は「理念や政策に共鳴し、一緒にやりたいという方は大歓迎する立場だ。ほかにもいることを期待したい」と述べました。

民進党執行部としては、民進党が中心となって立憲民主党と希望の党の3党が連携し、政府・与党に対じしていきたい考えですが、党内には離党の動きが相次げば、党の求心力の一層の低下は避けられないといった懸念も出ています。

4291さきたま:2017/12/09(土) 15:17:25
民進 党名変更、代表が言及 くすぶる早期解党論
毎日新聞2017年12月7日 22時32分(最終更新 12月7日 23時40分)
https://mainichi.jp/articles/20171208/k00/00m/010/137000c

 民進党の大塚耕平代表は7日の記者会見で「党名も含めて新しく生まれ変わらなければまずいという意見がある」と述べ、党名変更の可能性に言及した。同党は「解党的出直し」を期して党改革に着手しており、党内にくすぶる早期解党論を抑えようと懸命だ。

 小川敏夫参院議員会長も7日、大塚氏とは別の会見で「民進党が存続する場合に党名を変えるのも一つの選択だ」と同調した。

 民進党は来年2月4日の党大会までに改革方針を決める。中間報告案では立憲民主党や希望の党と地方で連携するモデルなどを例示した。ただ、早期解党を求める意見は地方組織だけでなく執行部にもある。党幹部の一人は「解党して新党をつくる方針を年内に打ち出すべきだ」と語る。

 一方、立憲民主党は民進党の取り込みを図っている。枝野幸男代表は3日、長野市で開かれた民進党の杉尾秀哉参院議員の会合で「お待ちしています」と声をかけた。【真野敏幸、光田宗義】

4292さきたま:2017/12/09(土) 15:21:51
「解党的出直し」改革案を協議 民進党
http://www.ytv.co.jp/press/politics/TI20263697.html
 
 衆議院選挙で分裂した民進党は8日、所属国会議員による会議を開き「解党的出直し」を盛り込んだ党の改革案について協議したが、結論は出なかった。

 民進党がまとめた党の改革案のたたき台では、「解党的出直しをし、党は生まれ変わらなければならない」との文言が盛り込まれている。8日に開かれた両院議員総会では、「民進党では再来年の参議院選挙は戦えない」「解党して出直すべきだ」といった意見が出た一方、「解党的出直し」という文言の削除を求める意見も出た。

 蓮舫前代表「党として存続を決めているのに、検討会の改革は解党する、解党的出直しという。文字に入れること自体が全く理解ができません」

 結局、9日、地方議員の意見を聞いた上で改めて党の改革案を作成し、13日に幹部会議に諮ることを決めた。こうした中、無所属で民進党会派に所属する川田龍平参議院議員が、立憲民主党に入党届を提出した。

 川田龍平議員「(立憲民主党の)ボトムアップの政策や政治をしていこうという、政治に対する向き合い方に共感している」

 また、民進党の有田芳生参議院議員も離党して立憲民主党に入党することを検討していて、民進党の混乱は続いている。(12/08 21:03)

4293とはずがたり:2017/12/09(土) 16:18:28
民進議員へのリップサービスだろ?若し本気で云ってるなら政治センス疑うわ〜
>会派に残りたい意向を示し立憲民主党への入党を皆に話してくれました

https://twitter.com/kharaguchi/status/939248484930142208
原口 一博?認証済みアカウント
@kharaguchi
フォロー中 @kharaguchiさんをフォローしています
その他 原口 一博さんが立憲民主党をリツイートしました
昨日の民進党両院議員総会で川田龍平参議院議員と隣り合わせでした。もともと無所属で民進党会派で活動している川田さん。会派に残りたい意向を示し立憲民主党への入党を皆に話してくれました。障害者難病政策有志議連でも活躍する川田さん。益々のご活躍をお祈りします。

4294さきたま:2017/12/09(土) 17:24:17
>>4293
枝野が通常国会では立憲会派を作りたいと言ってるのに(>>4242)会派残留はナンセンス。
さすがにそれはないでしょうね。

4295さきたま:2017/12/09(土) 17:25:21
立憲民主党 来週にも道連設立へ
12月08日 09時42分
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20171208/3386181.html
先の衆議院選挙で道内から8人が当選した立憲民主党は、来週にも地方組織の北海道連を設立する方向で最終的な調整を進めていて、今後、各地で行われる選挙も見据えて体制固めを急ぐことにしています。
立憲民主党は先の衆議院選挙で当選した8人を中心に、地方組織を設立する動きが進んでいて、これまでに北海道1区や8区など5つの選挙区で総支部が設立されています。
こうした動きを受け、立憲民主党は選挙区ごとの総支部を束ねる北海道連の設立届けを来週12日にも道選挙管理委員会に提出し、道連を立ち上げる方向で最終的な調整を進めています。
道連の代表には立憲民主党の副代表を務める北海道6区の佐々木元農林水産副大臣が就く見通しで、来年4月をめどに道連大会を開くなど今後、各地で行われる選挙も見据えて体制固めを急ぐことにしています。
一方、道内の参議院議員らが所属する民進党北海道連も地方組織を維持していて、希望の党も含めた野党3党で連携したいとしています。

4296とはずがたり:2017/12/10(日) 09:28:51
香川県議のもっさん。読売の記事を否定。

https://twitter.com/mossanKAGAWA/status/939366415731015680
もっさん@定例会中?
@mossanKAGAWA
フォローする @mossanKAGAWAをフォローします
その他
大塚代表は、読売の観測記事との見方。
民進党は、希望とも立憲とも等距離と明言。
21:29 - 2017年12月8日

民進・希望、統一会派を検討…将来的な合流視野
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1222283633/576
12/9(土) 9:01配信 読売新聞

4297チバQ:2017/12/10(日) 15:05:46
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171208-00533901-shincho-pol
案の定… 国対委員長「辻元清美」が披露したお粗末ぶり
12/8(金) 5:58配信 デイリー新潮
案の定… 国対委員長「辻元清美」が披露したお粗末ぶり
苦労してるんです
 言わんこっちゃない……。

 そんな溜息が野党から漏れている。安倍総理も出席した11月27日と28日の衆院予算委員会。その質問時間を巡り、立憲民主党の辻元清美国対委員長(57)が露呈したのは、そのお粗末ぶりだった。

 野党担当記者が言う。

「もともと、予算委員会の質問時間の割合は与党2に対して野党8。ところが、与党側が時間が少なすぎる、配分を5対5に、と言い出し、議論となりました」

 質問時間の配分は与野党の国対間で話し合われた。野党の国対関係者によれば、

「立憲は野党第一党ですから、野党の意見をまとめて、自民党の森山裕国対委員長と交渉するのが、辻元さんの役目でした。彼女は、与党と揉めて委員会を飛ばすくらいなら、野党の質問時間が少なくなってもやむなしと考え、先週21日、早々に合意しようとしたのです」

 そうは問屋が卸さない。

「他の野党が猛反発。辻元さんに“任せてられない”と批判が集中しました。あまりに話がまとまらないので、森山さんに全党国対委員長との会談を申し込み、打開しようとするも、“立憲の国対なんだから、野党をまとめてから来い”と断られてしまった。結果、辻元さんが“どうしよう”と慌てふためく事態になりました」(同)

 ついにこの日は結論を出すことができなかった。

「翌日、予算委員会の筆頭理事が話し合い、14時間の質問時間を与党5時間、野党9時間とすることに。国対で結論を出せず、“辻元さんのやり方が悪い”なんて批判も出ています」(同)

 その始末といえば、

「お詫びとして、自民党や他党に赤坂の洋菓子店『しろたえ』のシュークリームを差し入れました」(同)

“甘さ”が際立ったのは、ご自身の手腕の方だった。

「週刊新潮」2017年12月7日号 掲載

4298チバQ:2017/12/10(日) 15:07:33
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171208-00005260-bunshun-pol&amp;pos=4
野党国対トップ・辻元清美氏の意外な“保守人脈”
12/8(金) 7:00配信 文春オンライン
野党国対トップ・辻元清美氏の意外な“保守人脈”
衆院当選7回のベテランに ©文藝春秋
 12月1日、国会近くの憲政記念館。立憲民主党の辻元清美国対委員長(57)が開いたパーティーには、意外な面々が集った。自民党の森喜朗元首相、河野太郎外相、中谷元・元防衛相らが駆けつけたのだ。

 ネトウヨ層から“左翼活動家”とバッシングされる辻元氏だが、実は太い保守人脈を持つ。

 辻元氏は1996年、社民党の土井たか子党首(当時)の秘蔵っ子として初当選する。世は自社さ政権。当時の自民党幹部の加藤紘一幹事長、山崎拓政調会長、野中広務幹事長代理らにかわいがられた。

「当時、参院のドンとして知られた村上正邦氏に法案の根回しをするため、埼玉の自宅を夜回りして、了承をとりつけた。質問でキャンキャン叫ぶイメージから、観念的な左翼と思って接すると、リアリストで外交・安保政策でも意外と現実路線。目上に対する気遣いはベテランから高評価です」(自民党関係者)

 2002年には秘書給与流用事件が発覚、有罪判決を受けて議員辞職したが、2005年の衆院選で政界復帰を果たす。2009年に民主党政権が誕生すると連立を組んだ社民党から国土交通副大臣に起用され、前原誠司国交相(当時)と関係を築く。

「2010年に社民党は沖縄問題を理由に連立を離脱しますが、辻元氏は批判的で離党。その後、民主党入りしました。福島瑞穂社民党党首(当時)からは、『理念より権力に近寄ることを選択したように思える』と批判を浴びました」(政治部記者)

 野党に転じると安倍晋三首相を何度も苛立たせる国会質問で名を馳せた。昨年9月には、海外出張で全国戦没者追悼式を欠席した稲田朋美防衛相(当時)を衆院予算委員会で厳しく批判し、涙を誘発。

「安倍首相の寵愛を受け、総理候補ともてはやされていた稲田氏の失態に、自民の中堅ベテラン、特に防衛族議員は大喜びでした。地元の大阪では維新に攻撃的で、対維新では自民と堂々と共闘しています」(同前)

 ただ、民進党関係者はその保守人脈を危惧する。

「野党第一党の国対委員長にもかかわらず、自民の要求をあっさり呑んで帰ってくる。今の森山裕自民党国対委員長は山崎氏の子飼いで、辻元氏に親近感があり、自民党国対にとって、与し易い相手と考えています」

「ソーリ」「ソーリ」と言っている方が楽だった?

「週刊文春」編集部

4299名無しさん:2017/12/10(日) 19:41:50
【独自】民進・有田芳生議員あす離党へ
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20171210-00000033-nnn-pol

12/10(日) 18:35

日本テレビ系(NNN)

 民進党の有田芳生参議院議員が11日、離党届を提出する意向を固めたことが日本テレビの取材でわかった。立憲民主党に入党する考え。

 有田議員は周辺に「月曜日に、民進党本部に離党届を提出する」と話していて、今後は、立憲民主党に入党するという。有田議員は8日、その理由を次のように述べていた。

 有田議員「立憲民主党の価値観には、非常に親近感があるのは事実。憲法、安保、原発について自分の思いを矛盾なく主張できる」

 民進党内では、このほかにも離党して立憲民主党に加わることを検討している参議院議員が複数いて、離党者が続く可能性がある。

最終更新:12/10(日) 18:35
日本テレビ系(NNN)

4300とはずがたり:2017/12/10(日) 21:42:39
今の所,民進に拘ってるのは岡田>>4232(会派名としては無所属が良いようだけど>>4240)と野田直系の蓮舫>>4292(>>4285の記事だと何を云いたいのか不明だったけど今の民進でいいという事の様だ)が二巨頭。

民進の大塚と希望の古川の愛知閥を中心に連合直系中道右派政党作ってそれと立憲の結節点に岡田無会系民進がなるのがいいのかも。

民進
党名変更、代表が言及 くすぶる早期解党論
https://mainichi.jp/articles/20171208/k00/00m/010/137000c#cxrecs_s
毎日新聞2017年12月7日 22時32分(最終更新 12月7日 23時40分)

 民進党の大塚耕平代表は7日の記者会見で「党名も含めて新しく生まれ変わらなければまずいという意見がある」と述べ、党名変更の可能性に言及した。同党は「解党的出直し」を期して党改革に着手しており、党内にくすぶる早期解党論を抑えようと懸命だ。

 小川敏夫参院議員会長も7日、大塚氏とは別の会見で「民進党が存続する場合に党名を変えるのも一つの選択だ」と同調した。

 民進党は来年2月4日の党大会までに改革方針を決める。中間報告案では立憲民主党や希望の党と地方で連携するモデルなどを例示した。ただ、早期解党を求める意見は地方組織だけでなく執行部にもある。党幹部の一人は「解党して新党をつくる方針を年内に打ち出すべきだ」と語る。

 一方、立憲民主党は民進党の取り込みを図っている。枝野幸男代表は3日、長野市で開かれた民進党の杉尾秀哉参院議員の会合で「お待ちしています」と声をかけた。【真野敏幸、光田宗義】

4301とはずがたり:2017/12/10(日) 22:46:03
>>3824
>参院民進党が24日に開いた議員総会は、前原誠司代表への批判が渦巻き、大荒れとなった。

>小川敏夫参院議員会長は、前原氏が「(参院民進党が)再来年の参院選を戦える道筋をつけてから辞める」と語ったことを紹介し、辞任までのプロセスを「マスコミに醜態をさらさず、平和裏に収めたい」と説明した。しかし、その小川氏にも「なにが平和裏か。党がなくなって解党した。前原氏の説明と違う展開になり、どれだけの人間が泣いたのか」との批判が飛び、会場は緊迫した。

>矛先は岡田克也元代表ら民進党籍を残しながら衆院選を無所属で戦った当選者や、離党して立民に移った福山哲郎幹事長にも及んだ。福山氏は参院で民進党会派への残留を望む。これに榛葉賀津也氏は「けじめをつけないといけない」と異を唱え、「特別国会前にわれわれの家族は誰か、親戚は誰かを明確にしないと始まらない」とも述べた。

読み飛ばしてたのか記憶に入ってなかったけど福山の会派追い出しの急先鋒は榛葉だったのか。

4302とはずがたり:2017/12/11(月) 15:29:26

立憲民主、滋賀に県連結成の動き 民進は分裂懸念
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171210-00000017-kyt-l25
12/10(日) 14:19配信 京都新聞

 民進党から分裂した立憲民主党が都道府県組織の立ち上げを加速させる中、滋賀県でも県連の結成に向けた動きが進んでいる。年度内の立ち上げを目指し、次期統一地方選での候補擁立も検討している。現職の地方議員から合流の動きはまだ目立っていないが、衆院選比例区では11万票を獲得しただけに、民進党県連は支持の分散を懸念している。
 県内の組織化は、今年10月の衆院選で同党の選挙活動に携わった支援者を中心に進められている。その一人で元県議の山田実さん(66)=東近江市=は「衆院選では自民に次ぐ比例票を得た。その期待に応えるためにも、県内に受け皿が必要だ」とし、党幹部と連携を密にしている。
 県連立ち上げには、活動の核となる現職議員の合流も重視し、山田さんは「民進所属の地方議員の中には立憲民主と考えが近い人は多い」と指摘。野党の分裂で与党側が有利となることは望まないとし、国政の動きをにらみながら現職議員との連絡を保っているという。
 一方、民進滋賀県連は、今秋の衆院選で公認候補3人が直前に希望の党公認として立候補したが全敗。立憲民主の地方組織ができた大阪府や京都府のように立憲民主や希望の国会議員がいない上、民進が地方組織の存続方針を決めたことなどから、現職県議らが合流を表明する動きはまだ見られていない。
 ただ、2019年の統一地方選を控え、民進県議からは「来年2月の民進党大会で党の方針を見てから判断する議員もいるのではないか」との声も。支持母体である連合の対応も立憲民主への合流に影響するとの見方もある。
 民進県連の柴田智恵美代表は「県連の存続が決まり、今は地方議員で足元を固めようとしているところ。分裂は避けたい」と語り、「地方選は政党だけではない。地に足をつけた活動をしていかなければならない」と結束を呼び掛けている。

4303とはずがたり:2017/12/11(月) 15:30:09

民進地方議員に参加呼びかけ 立憲民主が京都府連設立
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20171205000180

 立憲民主党が5日、党京都府連を設置した。府連会長に就いた福山哲郎幹事長(参院京都選挙区)は民進党府連所属の地方議員らに広く参加を呼び掛けるとし、京都での党勢拡大に意欲を示した。

 京都府連は愛知、宮城、大阪、千葉、東京の5都府県連に続く設立で、福山氏は「入党を希望する地方議員がおり、受け皿を早くつくりたいと考えた」と語った。入党の呼び掛けにあたって民進と協議するかどうかは今後検討するとした。

【 2017年12月05日 22時50分 】

4304とはずがたり:2017/12/11(月) 15:31:15
10月の記事

「希望」との差別化、意識せず 立憲民主・福山氏
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20171012000154

 民進党を離党し、リベラル系議員でつくる立憲民主党の幹事長として、衆院選を指揮する福山哲郎参院議員(京都選挙区)が12日までに京都新聞社のインタビューに応じた。「京都では、立憲民主と希望の党の民進出身者で安倍政権に対抗すべき」と強調した。

 -同じ民進から多くの議員が合流した希望の党と、どう違いを打ち出すか。

 「希望との差別化は意識していない。民進や政権を担った民主党で積み重ねた政策、経験をベースに公約をまとめた。全国の民進出身者の立つ小選挙区には対抗馬を擁立していない。あくまで戦う相手は安倍政権だ。無所属の出身者にも連携を呼び掛けている」

 -希望の民進系候補からは、憲法改正などで意見が異なるとの声もある。

 「それは違う。憲法改正の議論から逃げるつもりはない。知る権利や総理の解散権の制約は積極的に議論すべきと考える。一方で、すでに合憲の自衛隊を9条に位置付けるという、安倍首相の筋の悪い改正論にくみするつもりは全くない」

 -京都の小選挙区には候補者を立てていない。比例票獲得の戦略は。

 「私自身は幹事長として全国遊説が中心だが、京都に限れば、比例代表では私を支持してくださる個人・団体に立憲民主への投票を呼び掛け、小選挙区はもともと民進にいた仲間たちへの応援をお願いする。(民進最大の支持団体の)連合との関係も変わらない。京都の比例票は立憲民主と希望を合わせ、昨年の参院選で民進が獲得した20万票を上回る状況をつくるべきだ」

 「断腸の思いで立憲民主へ参加したが、(民進の希望合流を決めた)前原誠司民進代表は苦渋の決断だったと思うし、京都の仲間と方向性が大きく変わったとは思わない」

【 2017年10月12日 23時50分 】

4305とはずがたり:2017/12/11(月) 17:55:11

民進、総支部長固まる 衆院1、2、4、6、8区
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/434690.html
(2017/12/8 07:52)

 民進党県連は7日、空席となっていた衆院選挙区総支部長について、1区は鈴木智県議(静岡市駿河区)、2区は八木伸雄島田市議、4区は林芳久仁県議(静岡市清水区)、6区は曳田卓県議(沼津市)、8区は田形誠県議(浜松市南区)を充てる方針を固めた。3、7区は引き続き、それぞれ小山展弘氏と県連会長の榛葉賀津也氏(参院静岡選挙区)が務める。榛葉氏は暫定総支部長の位置付け。
 残る5区は県議を軸に調整が進み、9日にも同区常任幹事会を開き決定する。県連は15日までに県選管へ総支部の政治団体設立を届け出る予定。
 県連は11月に開かれた常任幹事会で総支部長に地方議員を充てた場合、次期衆院選の候補者にはなり得ないとの考えを示している。
 10月の衆院選で、県内選挙区の同党総支部長は無所属で出馬した3区の小山氏を除き、離党や合流を経て希望の党公認候補として選挙戦に臨んだ。選挙後、希望の党として5、6、8区の総支部を立ち上げたが、県連組織は設立されていない。

4306とはずがたり:2017/12/11(月) 19:35:18
>>4256
●…設立か設立間際っぽい ・…話しは出てる様だが未だ未だっぽい

西日本がやはり弱そうだ。。

●北海道 >>4295(12月中旬にも結成) (着々と準備>>4252)(準備中>>4206)>>4180-4181
 秋田 ──(>>4192沼谷県議民進離党・緑川氏希望政党支部結成へ)
●宮城>>4212>>4215(鎌さゆ立憲入党検討>>4214)
 茨城 ──(民進>>4116)
●群馬 年明けにも>>4224
●埼玉 年内にも>>4194 >>4225 (着々と準備>>4252)
●千葉>>4255 生方 (希望:奥野)
●東京>>4352 長妻・西沢都議>>4239 (準備中>>4206)
●神奈川>>4252 準備会(準備中>>4206)
 静岡 ── (民進>>4201>>4197)
●長野>>4244-4245 杉尾?
・石川>>3719
●愛知>>4157>>4212>>4215(政治塾も>>4217) (民進愛知>>4186)
 岐阜 ── (民進>>4193・吉田は除名)
・滋賀 >>4302(設立へ動き)  (民進存続>>4187)
●京都 >>4303(12/5設立)
●大阪 >>4230 森山・辻元(準備中>>4206)

4307名無しさん:2017/12/11(月) 19:58:20


民進から立憲へ、乗り換え相次ぐ 有田氏「正直な選択」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171211-00000049-asahi-pol

 民進党の有田芳生(よしふ)参院議員=比例代表=が11日、党本部に離党届を提出した。近く立憲民主党に入党する方向だ。
衆院選で立憲と希望の党に分裂した民進は存続を決めた47都道府県連を軸にして再編を進める方針だが、解党論も浮上し、混迷を深めている。

党内では有田氏以外にも、複数の参院議員が離党を検討している。
民進の増子輝彦幹事長は11日の記者会見で「大変残念だ。そうした気持ちにならない体制を、一日も早くつくっていくことが肝要だ」と話した。

 民進は10月の衆院選後、分裂した立憲と希望との連携を重視。全国の県連組織を残し、地方から再編の機運を高める戦略を描く。
連合も3党の国会議員を中心とした政策勉強会「連合フォーラム」を立ち上げ、民進を後押しする考えだ。

 ところが、衆院選後に地方組織と行っている意見交換では、「立憲と希望の間で連携するためだけの政党は必要ない」との厳しい声が相次ぐ。
「新しい党にしなければ有権者の理解が得られない」との意見も続き、
執行部内では「いったん解党し、ほぼ同じメンバーで新党結成」との案が浮上。
検討中の党再生の指針案に「解党的出直し」との一文を盛り込んだ。

 これに対し、岡田克也・元代表は5日の記者会見で「何をどうするかという答えがないまま解党という言葉が踊ると、
国民の信頼は得られない」と反発。8日の両院議員懇談会では蓮舫・前代表が削除を訴えるなど異論が続出し、結論は先送りとなった。

 一方、3党のみの連携を否定し、共産、自由、社民も含めた野党共闘を訴える立憲は地方組織を着々と立ち上げており、
民進から立憲に乗りかえる地方議員も相次ぐ。
民進執行部の一人はこう嘆く。「手をこまねいていては連合も立憲にもっていかれてしまう。八方ふさがりだ」

4308とはずがたり:2017/12/11(月) 20:10:47
>>4307
>これに対し、岡田克也・元代表は5日の記者会見で「何をどうするかという答えがないまま解党という言葉が踊ると、
>国民の信頼は得られない」と反発。8日の両院議員懇談会では蓮舫・前代表が削除を訴えるなど異論が続出し、結論は先送りとなった。

おお,矢張り岡田のスタンスは>>4300の読み通りだな。

民進が希望と立憲の間で接着剤の役割を積極的に果たしたい岡田・無会系と参院選に向けて立憲は拒否されてるので希望と新党を作りたい参院・大塚の間で段々亀裂が拡がって行ってる最中ですな。

希望もチャタメンではなく古川が此の路線と思われる。希望からチャタメンが維新へ移って維新の毒気を中和してくれると良いのかもね。

4309とはずがたり:2017/12/11(月) 22:23:50
このまま民進が方肺でふらふらする方が異常である。
立憲への分党を認めるぐらいのことやってすっきりすべきだ。

民進、「ドミノ」再燃を警戒=有田氏が離党届、立憲入りへ
時事通信社 2017年12月11日 18時27分 (2017年12月11日 21時54分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20171211/Jiji_20171211X122.html

 民進党の有田芳生参院議員(比例代表)は11日、離党届を提出した。年内に立憲民主党への入党手続きを取る。民進党内では有田氏の他にも複数の参院議員が立憲入りを検討しており、執行部は衆院選前の「離党ドミノ」が再燃しかねないと神経をとがらせている。
 「私の思想、価値観に近い政党は何かという判断をしたときに、残念ながら民進党よりも立憲民主党の方が近かった」。有田氏は離党届提出後、記者団にこう説明した。ヘイトスピーチ規制など人権問題に取り組んできた有田氏は、立憲の枝野幸男代表らと考え方が近い。

4310パリ行最終便:2017/12/12(火) 04:18:16
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171212k0000m010127000c.html
<民進>解党検討 大塚代表、12日に提案へ

00:56毎日新聞

 民進党は、新党結成や他党への合流を視野に、解党する検討に入った。大塚耕平代表が12日の党会合で提案する見通しで、13日の常任幹事会でも協議する。年内にも結論を出す方向だ。

 同党では11日、有田芳生参院議員(65)が立憲民主党入りを希望して離党届を提出した。ほかにも数人が立憲入りを探っており、民進党内では離党ドミノへの警戒感が広がっている。

 有田氏は2010年参院選比例代表で旧民主党から初当選し、昨年の参院選は民進党で再選した。「憲法や安全保障、原発などの課題について最も自分の考え方に近い」と記者団に語り、年内に立憲に入党届を提出する意向を示した。比例代表で当選した議員の政党間移動は国会法などで禁じられているが、新党は例外で法的問題はない。

 8日には参院で民進党会派に参加する川田龍平氏(無所属)も立憲民主党に入党届を出している。

 増子輝彦幹事長は11日の記者会見で「一日も早く、党改革の方向性を決めなければならない。今後、離党者が出ないよう最大限努力したい」と述べ、改革方針の策定を急ぐ考えを示した。

 ただ、民進党は地方組織を含めた当面の存続を決めたばかりで、議論は紛糾する可能性がある。【樋口淳也】

4311名無しさん:2017/12/12(火) 07:55:38
http://sp.yomiuri.co.jp/politics/20171212-OYT1T50009.html

民進・大塚代表、解党を検討…蓮舫氏は反対姿勢
2017年12月12日 07時13分
 民進党の大塚代表が、党再建の方策として、「解党したうえで新党を結成する」との案を検討していることが11日、わかった。


 支持率が低迷する中、党内では「党存続は困難」とする声が強まっており、こうした意見をくんだとみられる。

 大塚氏ら執行部は同日、党本部で再建策について協議した。

 執行部は13日の党常任幹事会で、今後の党のあり方について具体策を複数提示する予定だ。解党して新党を結成する案以外にも、党を存続させる案や、他党と合流する案などを示す方向で調整している。

 蓮舫元代表は「党として存続を決めている」などとして、解党に反対する姿勢を示しており、党内には蓮舫氏に同調する声もある。

 執行部は国会議員や地方議員らの意見を踏まえて再建策を一つに絞り込み、25日にも最終決定したい考えだ。意見集約が難航すれば、所属国会議員による多数決も検討している。

4312名無しさん:2017/12/12(火) 08:48:38
民進・大塚耕平代表が解党検討 小川敏夫参院会長も「分党」模索、立憲民主党への合流視野
http://www.sankei.com/politics/news/171212/plt1712120005-n1.html


2017.12.12 05:00
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民進党の大塚耕平代表1/1枚
 民進党の大塚耕平代表が同党をいったん解党し、新党として出直す方向で検討に入ったことが11日、分かった。小川敏夫参院議員会長も立憲民主党への合流を視野に民進党の「分党」を模索している。複数の民進党関係者が明らかにした。

<< 下に続く >>
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 民進党は12日に「党の戦略・組織・運営に関する改革本部」の会合を予定している。大塚氏は遅くとも13日の常任幹事会までに提案する構えだ。

 民進党には立民入党を念頭に離党を検討する議員が複数いる。いったん分党してから立民に合流するという手続きを踏むことで、民進党の政党交付金を議員数などに応じて受け取ることが可能になるためだ。

 小川氏は「離党予備軍」と目される複数の参院議員に個別に接触し「単独行動はやめてほしい」などと訴えている。

 ただ、岡田克也常任顧問ら衆院側を中心に党存続を重視する議員からの反発は必至で、曲折も予想される。

4313とはずがたり:2017/12/12(火) 10:50:33
蓮舫(バックの野田・岡田ら無会)の反対の中,大塚が強行できるとは思えないけど,大塚が踏み込んでるって事は同じ愛知閥の古川を通じて玉木とも繋がってないと行けないけど希望党内は穏やかだ。玉木が統一会派あり得ると踏み込んだhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1474100634/2436のもこれに対応しているのか?長島・松沢・中山辺りから不満が漏れないのは解せなかったけど,左派切って友愛系と合流ならばというコンセンサスが取れているのかも知れぬ。

となると岡田・野田・大串・蓮舫・芝らによる親立憲民進再結集路線の民進党,友愛希望参院・希望による保守中道政党,更に小川が親立憲合流目的の分党>>4312との相俟って3分裂もあるか。気持ちよく分党できるかどうかが鍵だな。

けど枝野は小川が画策してるような党としての合流を認めるのか?

民進代表、解党を検討
新党視野、12日にも提案
https://this.kiji.is/312997659843544161
2017/12/12 02:00
c一般社団法人共同通信社
 民進党の大塚耕平代表は、参院議員が主体の党をいったん解党し新党として出直す方向で検討に入った。早ければ12日に開く「党の戦略・組織・運営に関する改革本部」の会合で提案したい考えだ。13日には常任幹事会もある。関係者が11日夜、明らかにした。大塚氏の代表就任から約1カ月半。11日には有田芳生参院議員が離党届を提出した。党勢低迷が続く中、現状では2019年参院選を戦えないとの懸念を強めた。

 ただ、岡田克也常任顧問ら衆院側を中心に党存続を重視する議員からの反発は必至で、曲折も予想される。

<民進>解党検討 大塚代表、12日に提案へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171212-00000003-mai-pol
12/12(火) 0:56配信 毎日新聞

 民進党は、新党結成や他党への合流を視野に、解党する検討に入った。大塚耕平代表が12日の党会合で提案する見通しで、13日の常任幹事会でも協議する。年内にも結論を出す方向だ。

 同党では11日、有田芳生参院議員(65)が立憲民主党入りを希望して離党届を提出した。ほかにも数人が立憲入りを探っており、民進党内では離党ドミノへの警戒感が広がっている。

 有田氏は2010年参院選比例代表で旧民主党から初当選し、昨年の参院選は民進党で再選した。「憲法や安全保障、原発などの課題について最も自分の考え方に近い」と記者団に語り、年内に立憲に入党届を提出する意向を示した。比例代表で当選した議員の政党間移動は国会法などで禁じられているが、新党は例外で法的問題はない。

 8日には参院で民進党会派に参加する川田龍平氏(無所属)も立憲民主党に入党届を出している。

 増子輝彦幹事長は11日の記者会見で「一日も早く、党改革の方向性を決めなければならない。今後、離党者が出ないよう最大限努力したい」と述べ、改革方針の策定を急ぐ考えを示した。

 ただ、民進党は地方組織を含めた当面の存続を決めたばかりで、議論は紛糾する可能性がある。【樋口淳也】


民進・大塚耕平代表が解党検討 小川敏夫参院会長も「分党」模索、立憲民主党への合流視野
>>4312
2017.12.12 05:00

 民進党の大塚耕平代表が同党をいったん解党し、新党として出直す方向で検討に入ったことが11日、分かった。小川敏夫参院議員会長も立憲民主党への合流を視野に民進党の「分党」を模索している。複数の民進党関係者が明らかにした。

 民進党には立民入党を念頭に離党を検討する議員が複数いる。いったん分党してから立民に合流するという手続きを踏むことで、民進党の政党交付金を議員数などに応じて受け取ることが可能になるためだ。

 小川氏は「離党予備軍」と目される複数の参院議員に個別に接触し「単独行動はやめてほしい」などと訴えている。

4314名無しさん:2017/12/12(火) 12:52:06
テレ朝news

蓮舫氏・岡田氏「存続」訴え 希望の党から合流論も(2017/12/12 11:50)

 民進党の低迷が止まりません。今月中にも党の再生に向けた改革案を決定する方針ですが、いったん、解党したうえで新党を作る案も浮上しています。

 (政治部・村上祐子記者報告)
 何とか党を立て直したい民進党は、12日も朝から協議を重ねました。13日の常任幹事会に複数の改革案を提示することを決めたものの、党内は民進党を存続させるかどうかで二分されています。代表経験のある蓮舫氏や岡田氏が存続を強く訴える一方、現執行部側は党を解党したうえでの新党を検討しています。さらに、離党ドミノも止まりません。参議院議員の川田氏、有田氏が相次いで立憲民主党入りを表明し、他にも離党検討者がいる状態です。その立憲民主党は当面、ジリ貧の民進党とは距離を置く方針です。一方、支持率の低迷にあえぐ希望の党からは民進党との合流論も上がっています。近く民進党の大塚代表と希望の党の玉木代表が会談する予定で、まずは来年の通常国会前までに統一会派を組むことが検討されています。大塚代表は野党の連携を呼び掛けていますが、足元の党内ですら同床異夢(どうしょういむ)でバラバラで、安倍一強に対峙するにはほど遠い状況です。

4315とはずがたり:2017/12/12(火) 13:04:41
>>4314
url追加〜♪

http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000116464.html

4316とはずがたり:2017/12/12(火) 13:17:04
>>4314-4315
>近く民進党の大塚代表と希望の党の玉木代表が会談する予定で、まずは来年の通常国会前までに統一会派を組むことが検討されています

民進と希望が合流する為の新党ではそれが必要だとは思うけどあんま魅力が出ないなあ。
どんな旗を掲げるのか?
細野や松沢のタカ派改憲路線が両党合流後にどうなるのか?
役職はどうするのか?玉木代表・増子幹事長・長島政調会長??

民進と希望を足すと野党第一会派が立憲から民進・希望・無所属の会(仮称)に入れ替わるけど数合わせでの入れ換えは民意に対する叛逆である。
俺は枝野派では無く岡田派だけど,これをきっかけに枝野・岡田・大串で主導権を握れる体制が出来れば良いんだけど。頑なに再編を拒否する枝野も改憲で主導権を握れなくなるデメリットを感じて岡田や大串と連携する形にならんかねえ。

最終的には枝野代表・岡田幹事長・玉木or大串政調会長ぐらいの体制なら落とし所だな。輿論の反撥が〜とマスコミが報じることでマスコミが輿論の反撥を促す可能性はあるけども。

この体制に入れないチャタメンらは維新に入れて貰って思う存分湯桶を楽しめば良い。民進が炬燵で蜜柑(by馬場)なら向こうはぬるま湯である。

4317とはずがたり:2017/12/12(火) 17:28:38
2017年12月12日 / 11:22 / 6時間前更新
民進代表、解党も選択肢
https://jp.reuters.com/article/idJP2017121201001469?il=0

 民進党の大塚耕平代表は12日午前、党本部で開いた「党の戦略・組織・運営に関する改革本部」で、党再生策に関し、解党した上での新党結成や他党との合流、党名変更などを選択肢として提示した。13日の常任幹事会に諮り、協議することが了承された。関係者が明らかにした。

 11日に有田芳生参院議員が離党届を提出。他にも江崎孝参院議員ら複数の議員が離党を検討するなど民進党は動揺が続いており、このままでは2019年の参院選を戦えないとの懸念が強まっている。

 関係者によると、実行時期は(1)年内(2)来年1月召集の通常国会開会前(3)通常国会の開会後―などが議題となる方向。

4318とはずがたり:2017/12/12(火) 17:37:27
変えるったって何に??
>会合に出席した篠原孝・元農林水産副大臣は記者団に「党名は変えざるを得ない。解党ではなく、新しく生まれ変わらなければならないと中間報告のたたき台に書いている。その方向で行くと思う」と語った。

2017.12.12 12:20
民進・大塚耕平代表が解党や党名変更など複数案提示、党改革方針めぐり
http://www.sankei.com/politics/news/171212/plt1712120014-n1.html

 民進党は12日午前、党再生の方向性を協議する「党の戦略・組織・運営に関する改革本部」を党本部で開いた。大塚耕平代表は党改革の選択肢として、解党した上での新党結成や党名変更、現状維持など複数案を示し、13日の常任幹事会で協議することが了承された。

 改革本部の会合には、大塚氏や増子輝彦幹事長も出席した。11日の同会合で出席者から出された改革案を大塚氏が集約して、この日提示した。

 会合に出席した篠原孝・元農林水産副大臣は記者団に「党名は変えざるを得ない。解党ではなく、新しく生まれ変わらなければならないと中間報告のたたき台に書いている。その方向で行くと思う」と語った。

 民進党の党改革をめぐっては「解党的出直し」の必要性を記した指針のたたき台に関し議論しており、年内に中間報告を出す方針。ただ、解党に向かえば、党存続を重視する岡田克也常任顧問ら衆院側が反発するのは必至で、先行きは不透明だ。

4319とはずがたり:2017/12/12(火) 18:41:23
タグから判断するにメンバーは大塚耕平(代表・参愛知19)・伊藤孝恵(参・愛知22)・浜野喜史(参・比19・大阪・電力総連)・吉川沙織(参・比例19・東京・情報労連)・篠原孝(衆・長野1・選対委員長)・榛葉賀津也(参・静19)・難波奨二(参・比22・岡山・JP労組)・櫻井充(参・宮城22)・中川正春(衆・三重1)・古賀之士(参・福岡22)・増子輝彦(参・福島22・幹事長)

伊藤女史は愛知選挙区2人目と云う事で立憲に逃げた方が当選確率高そう。篠原・中川の衆院組みも立憲をも含めた連携を模索する岡田直系。
NTTの吉川,JPの難波は中間派。
大塚・榛葉・桜井・増子は保守や希望と近そう。電力の浜野も原発があるから保守の方がいいだらう。
福岡選出の古賀はどうかな?
全体として保守・希望系に近そうな感じがする。
情報やNTT辺り迄立憲にやって保守・友愛系で当選者増やす事考える位の事すれば良いのに連合の神津なんかも含めて新しい情勢に頭の切り替えが着いていってない感が強いね。

「党の戦略・組織・運営に関する改革本部」検討会の第1回会合を開催
https://www.minshin.or.jp/article/112802

大塚耕平 伊藤孝恵 浜野喜史 吉川沙織 党の戦略・組織・運営に関する改革本部 篠原孝 代表 榛葉賀津也 幹事長 難波奨二 櫻井充 中川正春 ニュース 古賀之士 増子輝彦

 民進党は17日、「党の戦略・組織・運営に関する改革本部」検討会の第1回会合を党本部で開いた。本部長の大塚耕平代表が開会あいさつの中で「先の総選挙を受けて混迷しているわが党、そしてわが党を取り巻く状況。今後、どのような考え方で党を運営していくのか。そのために組織や運営方針をどうしていくべきなのか。虚心坦懐(たんかい)に議論し取りまとめてもらいたい」と語った。

 本部長代行の増子輝彦幹事長は、中川正春検討会座長を中心に議論し取りまとめる予定の報告について、「これこそ間違いなく党の再生の一番の肝だと思う。できたら今国会中に中間報告をまとめてもらいたい」と述べた。

 会合後、記者団の取材に応じた中川座長は、今回の会合での協議内容について聞かれ、検討会の委員構成、当面の論点、目標の共有などを議論したと説明した。

4320とはずがたり:2017/12/12(火) 18:43:47
なんか新聞社のネット記事よりニュースリリース見た方がはやくね?

2017年12月12日
党改革本部、今後の党改革で複数の選択肢案を合意
https://www.minshin.or.jp/article/112904/%E5%85%9A%E6%94%B9%E9%9D%A9%E6%9C%AC%E9%83%A8%E3%80%81%E4%BB%8A%E5%BE%8C%E3%81%AE%E5%85%9A%E6%94%B9%E9%9D%A9%E3%81%A7%E8%A4%87%E6%95%B0%E3%81%AE%E9%81%B8%E6%8A%9E%E8%82%A2%E6%A1%88%E3%82%92%E5%90%88%E6%84%8F
記者会見 党の戦略・組織・運営に関する改革本部 ニュース 大塚耕平 幹事長 増子輝彦 代表

 大塚耕平代表、増子輝彦幹事長は12日午前、党の戦略・組織・運営に関する改革本部(党改革本部)会議後にそろって記者団の取材に応じ、13日の常任幹事会で議論するための党改革の今後の方針に関する複数の選択肢を同本部として合意したことを明らかにした。

 前日から2日間続いた党改革本部での議論の状況について大塚代表は、一部の報道内容に若干不正確な部分もあるので正確に伝えたいと前置きしたうえで、「昨日、今日と改革本部では先週の両院議員懇談会と全国幹事会での了解事項に基づいて議論した。了解事項というのは、(党改革本部がまとめた)中間報告の案をまとめ、それに基づいた選択肢を明日の常幹に示して議論を進めるように、ということであったので、その選択肢の議論を昨日、今日と行った。その結果、明日の常幹で示す選択肢について、党改革本部としては関係者の合意が得られたという段階だ。具体的な選択肢は明日の常幹にかけることになるのでここでは詳しくは申し上げない。この間報道されているように何か特定の選択肢を党改革本部が決めたということは一切ない。それは党改革本部としてのミッションの範囲外であるので、その点は報道のなかで若干不正確な部分がある。選択肢については明日、(執行)役員会で議論し、常幹で議論することになる」と語った。

 記者と大塚代表の質疑応答の概要は次の通り。

問 選択肢は複数あるのか。いくつぐらいあるのか。
答 もちろん複数ある。いくつあるかについては明日申し上げる。

問 選択肢がある中でどれかを皆さんに選んでもらうというやり方か。
答 そのやり方も含めて常幹で議論になる。もちろん最終的には機関決定をしていかなければいけないので、それは常幹だけで決められるものでもないし、地方の組織の皆さんの同意というものも必要なので、どういうふうに決めるかということも常幹で議論されると思う。

問 選択肢の中に、いわゆる解党論というのも入っているのか。
答 今日の段階ではお答えする内容ではないと思う。

問 スケジュールとしては明日の執行役員会と常幹に示して議論して最終的な結論になるのか。月内か。
答 スケジュールは決まっていない。常幹でそれも明日議論されることになる。

問 今日、代表が複数の選択肢を示して明日の常幹にかけるということで了承したのか。
答 詳しく申し上げると昨日の会議で3人の方からさまざまな選択肢が持ち寄られた。それを議論して、同じような案もあるので、マージをして資料化して、だいたい今日合意が得られたのでそれを明日提示するということだ。

問 複数の選択肢にどういった議論・意見が出されたのか。昨日は時間軸に違いがあることが分かったと言っていたが?
答 議論はさまざまだ。メリット・デメリットそれぞれの選択肢にいろいろあるので何か特定の選択肢に集中した議論が行われたわけではない。今のところ党改革本部のメンバーは持ち寄った選択肢についてフラットに議論しているということだ。

4321とはずがたり:2017/12/12(火) 18:45:11
てか両方みて判断下すってのが正しいやり方なんだろうな。。

2017年12月11日
「13日の常任幹事会に示したい」党改革本部中間報告について増子幹事長
https://www.minshin.or.jp/article/112903/%E3%80%8C%EF%BC%91%EF%BC%93%E6%97%A5%E3%81%AE%E5%B8%B8%E4%BB%BB%E5%B9%B9%E4%BA%8B%E4%BC%9A%E3%81%AB%E7%A4%BA%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%84%E3%80%8D%E5%85%9A%E6%94%B9%E9%9D%A9%E6%9C%AC%E9%83%A8%E4%B8%AD%E9%96%93%E5%A0%B1%E5%91%8A%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E5%A2%97%E5%AD%90%E5%B9%B9%E4%BA%8B%E9%95%B7
記者会見 幹事長 ニュース 増子輝彦

 民進党の増子輝彦幹事長は11日、定例の記者会見を党本部で開いた。

 増子幹事長は冒頭、(1)18時から「党の戦略・組織・運営に関する改革本部」(党改革本部)を開き、中間報告(たたき台)の修正内容を話し合うこと(2)有田芳生参院議員が離党届を提出したこと――について話した。

 党改革本部中間報告については、9日の全国幹事会・自治体議員団等役員合同会議などの場でさまざまな意見が出たことを踏まえて、11日夕刻に開く党改革本部の会合で「たたき台」を一定程度修正したうえで13日の常任幹事会に提出する考えを示した。

 有田議員の離党届提出の受け止めを問われると、「率直に申し上げて大変残念であり、私自身も親しい議員の1人なので辛い」と述べる一方、「自分の思想、信条、政治行動に責任をもって離党する決断をされたのだから、基本的にはそういう意思は私は大事に受け止めたい」と語った。離党届の扱いについては、13日午後に開く執行役員会、常任幹事会で検討していくと述べるにとどめた。

 川田龍平参院議員(党籍はないが会派に所属)の立憲入党表明に続く有田議員の離党表明について今後の対応を問われると、「離党者などが続くことについては大変申し訳なく思いながら、今後1人でも離党者が出ないように最大限の努力をしていきたい。また、そのような気持ちにならない体制を1日でも早く作っていくことが肝要だ」と党の新体制作りを急ぐ考えを示した。

 年明けの通常国会から希望との統一会派結成を検討していると一部で報じられたことについては、「今すぐに統一会派を組もうという動きをしていることはない」と報道の内容を否定し、「何度も言っている通り、あくまでも、できれば3党一緒(民進、立憲、希望)で国会対策をやっていくのが安倍政治に対する一番基本的な国会対策ではないか。衆院がそうなれば自ずから参院も同じような形ができるだろうと思っているので、そのような形ができるように鋭意努力をしたい」と3党で国会対策に臨む体制を目指していくことを強調した。

4322とはずがたり:2017/12/12(火) 18:48:12
原口 一博?認証済みアカウント
@kharaguchi
2時間2時間前
その他 原口 一博さんが小西ひろゆき (参議院議員)をリツイートしました
小西議員に賛成。
総務会を置いて党の意思決定ガバナンスをより明確化する。地域政党を各地で立ち上げその連合体としての横型リーダーシップを確立する。立憲民主党、希望の党を支援し民進党を含めた三者が野党結集の核となる。これができれば十分。衆議院議員は選挙区選出のみ浮ついた人はいない。

その他
解党・党名変更・現状維持 民進、再建に3案検討へhttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171212-00000041-asahi-pol

業界一の人員数と資本を有する会社の経営再生本部が「会社清算」「社名変更」とかの再建案しか出せないのであれば、その本部と責任者は解任されてしかるべきだろう。そうした方がいいはずだと一議員として真摯に思う。


解党・党名変更・現状維持 民進、再建に3案検討へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171212-00000041-asahi-pol
12/12(火) 11:49配信 朝日新聞デジタル

 党の再建策を検討してきた民進党は12日の会合で、解党を含めた三つの選択肢を13日の常任幹事会に示すことを決めた。関係者が明らかにした。選択肢は解党したうえで新党を立ち上げる案のほか、党名の変更、現状維持の2案。執行部は25日の国会議員と地方組織の合同会議で方針を決めたい考えだが、年内に結論を出せるか不透明だ。

 3案を示すことを決めたのは「党の戦略・組織・運営に関する改革本部」。改革本部のメンバーの間では解党論が大勢を占めているが、岡田克也元代表や蓮舫元代表らは解党に慎重な姿勢を見せている。大塚耕平代表は会合後、記者団に「地方組織の同意も必要。どう決めるかということも常任幹事会で議論する」と述べた。

朝日新聞社

4323チバQ:2017/12/12(火) 19:46:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171212-00050060-yom-pol
新党・党名変更・現状維持も…民進再建で複数案
12/12(火) 12:34配信 読売新聞
 民進党の「戦略・組織・運営に関する改革本部」は12日午前、党本部で再建策について協議し、「新党結成」など複数の具体案を決定した。

 今後、国会議員や地方議員らの意見を踏まえて一つに絞り込み、25日にも最終決定する方針だ。

 会合には、大塚代表や増子幹事長ら約10人が出席した。複数の党幹部によると、具体案には「現状維持」や「党名変更」なども盛り込まれる見通しだ。大塚氏は13日の党常任幹事会で、これらを提示し、党内議論を本格化させる。

 2019年に統一地方選と参院選が迫る中、党内では「支持率が低迷する民進党では選挙を戦えない」として、解党して新党を結成するべきだとの声が出ている。ただ、蓮舫元代表らが反発しており、意見集約は難航が予想される。

4324チバQ:2017/12/12(火) 19:47:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171212-00000049-san-l20
希望との調整組織設置確認 民進長野県連が拡大常任幹事会
12/12(火) 7:55配信 産経新聞
 民進党県連は11日、拡大常任幹事会を長野市で開き、今後の県連組織のあり方について、友党関係にある希望の党所属の衆院議員と来春にも、調整組織「信州連絡協議会(仮称)」を設置する方針を確認した。両党の連携を維持することが狙いで、政策のすりあわせや国政・地方選挙での候補者調整を進める。

 羽田雄一郎代表は、幹事会終了後の記者会見で、希望との連携に関し「党が違うので、何かしら枠組みを作らないといけない」と説明。選挙協力として、候補者の一本化や、相互推薦などを挙げ、「『仲良く進んでいこう』と決めたことは重要だ」との認識を示した。

 会見に同席した杉尾秀哉副代表は、立憲民主党とも連携を深めていく考えを表明。羽田氏も「(どの選挙も)非自民系として、できる限り一本化しないといけない」と理解を示した。

 幹事会には、10月の衆院選で希望公認で出馬した井出庸生、寺島義幸両氏ら4人も出席し、民進党県連の総支部長を退任した。県連は、空席となった総支部長の後任について、地方議員も対象に早急に選任することも決めた。

4325チバQ:2017/12/12(火) 21:33:00
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20171212/KT171211ATI090014000.php
希望・立民議員らと「連絡協」羽田民進県連代表 設立意向
10月の衆院選の総括や野党連携の在り方について話し合った民進党県連の拡大常任幹事会=11日、長野市
10月の衆院選の総括や野党連携の在り方について話し合った民進党県連の拡大常任幹事会=11日、長野市
 民進党県連は11日、長野市で拡大常任幹事会を開き、10月の衆院選の総括や県連組織の立て直しに向けた議論に着手した。県連代表の羽田雄一郎氏(参院県区)は会合後の記者会見で、県内の同党出身の希望の党所属議員や立憲民主党関係者らと連携を進めるための組織「信州連絡協議会(仮称)」を来春をめどに設立する意向を示した。2019年春の統一地方選などを見据え、今後県内でも立憲民主への入党者が現れることも想定している。

 先の衆院選で県内小選挙区では、民進出身候補5人のうち、党籍を持ちながら無所属で出馬した篠原孝氏(1区)、希望公認で出馬した下条みつ氏(2区)と井出庸生氏(3区)の3人が当選。希望公認で立候補した寺島義幸氏(4区)と中嶋康介氏(5区)は落選した。幹事会には希望の4人もオブザーバーとして出席した。

 羽田氏は幹事会で、小池百合子・希望前代表(東京都知事)の「排除」発言などに触れ、「皆さんに大変厳しい選挙を強いたことをおわびしたい」とあいさつ。民進党本部が地方組織の意見も聞きながら、党再生に向けた議論を進めていると説明した。その後は非公開で衆院選の総括や県連組織の在り方について意見交換した。

 終了後に会見した羽田氏によると、幹事会では希望から出馬した2、3、5区の総支部長の退任を決定。新たな総支部長は県議などを含めて年明けごろまでに選出したいとした。4区は引き続き羽田氏が暫定総支部長を務める。

 幹事会に先立ち、県連幹部と、希望から立候補した4人が懇談。羽田氏は「今までの仲間たちと一緒に連携していくことを確認した」と説明。連絡協議会には、19年春の統一地方選などで立憲民主や希望と候補者調整をする役割を持たせたいとした。

(12月12日)

4326チバQ:2017/12/12(火) 21:39:49
東スポ
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/856261/
有田芳生氏の立民入りが引き金?民進解党危機で党内から怒りの声
2017年12月12日 17時00分

 民進党の有田芳生参院議員(65=比例代表)が離党し、枝野幸男代表(53)率いる立憲民主党への入党を希望している騒動は野党のバラバラ感を鮮明にしている。

 有田氏は11日、民進党本部を訪れ、離党届を提出。年内に立憲民主党への入党手続きを取る。離党理由について「私の思想、価値観に近い政党は何かという判断をしたときに、残念ながら民進党よりも立憲民主党のほうが近かった」と説明した。

 参院ではさらに、民進党と会派を組む川田龍平参院議員(41)も立民に入党届を提出した。

 この日、会見した民進党の増子輝彦幹事長(70)は「有田氏の離党をどう取り扱い対応するか、現時点では白紙。離党は非常に残念な結果で、とてもつらい思いだ」と話した。

 しかし、党内では有田氏の離党に「彼は比例代表の選出の議員だ。個人の得票じゃなく、政党の得票数で国会議員のバッジをつけた。辞職するべきではないか」と怒りの声が上がっている。

 立民は、年末までに他の野党(民進党、希望の党、無所属クラブなど)から入党する国会議員が増えれば、来年1月1日の議員数が基準となる政党交付金の額が跳ね上がることになる。

 民進党のある国会議員は「立民は、衆院選直前にできたばかりの政党で、金欠状態。先の国会期間中、舞台裏で衆参問わずわが党や希望、無所属クラブの元同僚らに、入党の誘いともとれる発言をしていると聞いた。政党交付金を目的とした行為。まともな政党とは思えない」と打ち明けた。

 とはいえ、その民進党も揺らいでいる。この日までに東京都連に所属していた43人の都議、区議、市議が離党していたことが判明。大塚耕平代表(58)は同日、周辺に「解党して新党を立ち上げる」との考えを示唆した。

 衆院の岡田克也常任顧問(64)ら党所属の「無所属の会」の反発は避けられないため不透明だが、立民や希望との共闘どころの話ではなくなってきた。

4327チバQ:2017/12/12(火) 21:41:09
http://www.sankei.com/west/news/171212/wst1712120097-n1.html
2017.12.12 21:17

民進大阪府連所属の高槻・島本の議員ら離党届を提出 立民入党を希望
 民進党大阪府連に所属する同府高槻市議と島本町議計6人が12日付で離党届を府連に提出した。関係者によると、いずれも立憲民主党に入党する意向を固めているという。26日の常任幹事会で承認されれば、正式に離党が決定する見通し。

 6人は10月の衆院選で、両市町が選挙区となる大阪10区で当選した立憲民主党の辻元清美国対委員長を支援。衆院選後、民進党府連と離党について話し合いを続けてきたといい、「辻元氏と一緒に国政との連携を図っていきたい。新たな気持ちで新年を迎えたい」としている。

 中浜実・高槻市議は「(離党が)円満に認められると思う。両党は協力関係にあるので、今後も連携していきたい」と話した。

4328チバQ:2017/12/12(火) 21:44:59
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201712/CK2017121202000241.html
民進解党など提案 大塚代表、党会合で協議

2017年12月12日 夕刊


 民進党の大塚耕平代表は十二日午前、党再生の道筋を議論する「党の戦略・組織・運営に関する改革本部」の会合で、参院議員主体の同党をいったん解党し、衆院議員も含めた希望者で新党をつくる「解体新党」案を含めた党再生案を提示した。
 関係者によると、会合で大塚氏は解体新党案や、党名変更案を示した。党内では、他党との合流案も検討されている。大塚氏は会合後、十三日の党常任幹事会に、複数の選択肢を示す考えを記者団に明らかにした。解体新党案などを提案するとみられる。
 党勢低迷が続く同党は、地方組織を維持しつつ「解党的出直し」の必要性を明記した党再生指針のたたき台を四日に了承している。
 だが、有田芳生参院議員や、民進会派の川田龍平参院議員(無所属)が相次いで立憲民主党への合流を表明。大塚氏は、状況の好転は難しいと判断し、解体新党案を含めた再生案に傾いたとみられる。民進党内でも、現状では二〇一九年参院選は戦えないと懸念する声が出ている。
 大塚氏は、常任幹事会で了承を取りつけられれば、両院議員総会などであらためて所属議員らに諮り、年内に結論を得たい考え。
 一方、党内には、岡田克也常任顧問や蓮舫参院議員らを中心に、解党に否定的な見方もあり、意見集約は難航する可能性がある。 (山口哲人)

4329チバQ:2017/12/12(火) 21:52:48
https://mainichi.jp/articles/20171213/k00/00m/010/108000c
民進
解党、党名変更、存続…大塚代表3案を提示へ

毎日新聞2017年12月12日 20時33分(最終更新 12月12日 20時33分)
民進党の大塚耕平代表は、13日の党常任幹事会で示す党改革案として、解党して新党を結成▽党名変更▽現状維持で党を存続--の3案を提示する方針を固めた。12日の党改革に関する会合で確認した。14日に両院議員懇談会を開いて議論し、年内に結論を得る。解党・新党結成の場合、希望の党など他党からの議員合流も視野に入れている。ただ、民進党内には解党・新党方針に反発して立憲民主党入りを探る議員もおり、議論が紛糾するのは必至だ。

 党改革を巡っては、執行部が「解党的出直し」を目指して議論を始めており、13日に中間報告をまとめる予定だ。大塚氏は12日の会合後「党改革の選択肢としては合意を得られた。地方組織の同意も必要で、どのように決めるかも常任幹事会で議論する」と記者団に語った。民進党執行部は、25日に衆参両院議員と地方組織幹部らによる会合を開き、結論を得たい考えだ。

 同党は、地方組織を含め当面は党組織を存続させると決めたばかり。性急な解党・新党方針への異論も根強く、篠原孝選対委員長は12日、記者団に「民進党を解党して変に分割していくのは絶対反対だ」と語った。

 しかし2019年の参院選を控え、地方組織や議員からは「民進党の名前のままでは戦えない」との声もくすぶり続けている。いったん3案を提示し、議論の着地点を探るのが執行部の狙いだ。【光田宗義】

4330さきたま:2017/12/12(火) 23:02:56
解党への流れが加速するか?


民進都連から43人離党 地方議員2割、立民合流も
2017年12月11日 21時06分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017121101002191.html
 民進党東京都連に所属する地方議員のうち、計43人の都議や区議、市議が離党していたことが11日、民進都連幹部への取材で分かった。
都内の民進地方議員の約2割に当たる。既に離党を了承されているという。一部は立憲民主党に合流する見通し。
 立憲民主は今月4日に都連を設立。都連会長を務める長妻昭・党代表代行や菅直人元首相など、10月の衆院選で都内の小選挙区と比例代表から当選した8人が所属している。
 民進都連幹部は「長妻氏や菅氏の地元の都議や区議、市議が政治活動を続ける上で支障があるとのことなので離党を認めた」と話した。
(共同)

4331とはずがたり:2017/12/13(水) 08:59:15

民進党いよいよ最終章…解党→新党論をめぐる3つの暗闘
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1712120036
12月12日 20:14産経新聞

 細野豪志元環境相ら複数のベテラン議員の「離党ドミノ」に衆院選直前の希望の党への合流、そして立憲民主党の離反…。今夏から延々と続いてきた民進党の混迷が、いよいよ最終章に突入する。大塚耕平代表が切るカードは「解党」。ただし、その後の党再生の展望は描き切れておらず、党内外へのハレーションは避けられそうにない。

 「それは違うでしょ? 目的もなく『解党すればいい』なんて議論はない」

 民進党の岡田克也常任顧問は今月上旬の党会合で、仏頂面でそう言い放った。大塚執行部が党再生のたたき台に盛り込んだ「解党的出直し」への異論だった。

 大塚氏が解党論へと傾いた背景には、先の衆院選で候補者を立てなかった民進党は「既に政治的に解党されている」(衆院ベテラン)という現状認識があった。大塚氏に近い参院議員は「党勢回復を図るより、2年後の参院選に向けて、さっさと解党して態勢を立て直すべきだ」と語る。

 とはいえ、その後の戦略は定まらない。執行部内では「解党後、ほぼ同一のメンバーで新党を作る」というシナリオが有力視されている。だが、「看板の掛け替え」以上の展望を示すことができなければ、岡田氏ら党存続派を納得させることは難しい。

 解党論の浮上で、党内の「離党予備軍」も浮足立っている。小川敏夫参院議員会長は、立憲民主党への入党を検討する参院議員を束ねて「分党」を模索する動きを本格化させている。

 「行動するときは大きくまとまって行動すべきだ」

 小川氏は今月上旬から、「予備軍」とされる複数の議員に接触し、こう訴えている。いったん分党してから立憲民主党に合流するという手続きを踏めば、民進党の政党交付金を議員数などに応じて受け取ることが可能になるからだ。

 一方、民進党とたもとを分かった立憲民主党や希望の党にとっても、民進党の解党騒動は他人事ではない。

 希望の党の玉木雄一郎代表は12日の記者会見で、統一会派結成などを念頭に「さまざまな連携のあり方を探りたい」と民進党に重ねて秋波を送った。解党後にできた新党との連携なら、決別した古巣との「野合」批判をかわすことができるという計算が透ける。

 立憲民主党としても、衆院野党第一党の座を明け渡したくはない。「永田町の数合わせのゲーム」を忌避する姿勢とは裏腹に、民進党離党組などをのみ込んでじわじわと党勢を拡大している。連合関係者は枝野幸男代表の胸中をこう読み解いてみせた。

 「連合は、野党第一党でなければ腰を入れて応援しない。そのことを枝野氏はよく理解している」(松本学、奥原慎平)

4332名無しさん:2017/12/13(水) 09:29:13
http://www.asahi.com/articles/ASKDD4FC4KDDUTFK00L.html?iref=comtop_8_05

民進、解党せず希望と合流が有力 党名変更も検討有料記事
岡本智2017年12月12日23時58分

 民進党は13日の常任幹事会で、「新党」の立ち上げを含む党再建策についての議論を本格化させる。民進では、解党せずに政治資金と組織を維持したうえで、希望の党との合流を目指す案が有力となっている。両党内に反対論がくすぶり、思惑通りに進むか不透明だ。
 民進は12日、党の再建に向けた戦略や組織のあり方を検討する改革本部の会合を開き、「新党構想」を含む複数の選択肢を常任幹事会に示すことを確認した。大塚耕平代表は記者団に、「改革本部で特定の選択肢は決めない。常任幹事会で議論する」と述べた。
 衆院選で立憲と希望に分裂した…
残り:579文字/全文:821文字

4333名無しさん:2017/12/13(水) 09:31:39
http://www.asahi.com/articles/DA3S13270627.html

民進解党せず再建、有力 希望と合流・党名変更検討有料記事
2017年12月13日5時0分

 民進党は13日の常任幹事会で、「新党」の立ち上げを含む党再建策についての議論を本格化させる。民進では、解党せずに政治資金と組織を維持したうえで、希望の党との合流を目指す案が有力となっている。両党内に反対論がくすぶり、思惑通りに進むか不透明だ。
 民進は12日、党の再建に向けた戦略や組織のあり方を検…
残り:675文字/全文:825文字

4334とはずがたり:2017/12/13(水) 09:33:22

専門家(南部先生)に拠ると分党や解党(して新党を届け出)は日程的に厳しいのだそうな。

民進はやってることが場当たり的でビジョンが無さ過ぎる。外圧がないとなんも出来なくなってるなぁ・・。

これがいいだろう
>中堅議員は「分党して立憲民主、希望に移籍するのが一番明瞭だ」と語った。

何の為かよく解らんが,分党して立憲と希望に移れば残余が無所属の会系の民進と自然となるであろう。
>民進系の衆院会派「無所属の会」を先に政党化し、民進党と合併する案も取り沙汰されている。

民進、解党か党名変更か=党改革で混迷
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171213-00000020-jij-pol
12/13(水) 7:06配信 時事通信

 民進党改革が混迷を深めている。

 いったん解党した上で新党を結成する案や、党名変更にとどめて再出発する案が浮上。党を分割(分党)して立憲民主党や希望の党にそれぞれ合流させるべきだとの意見もあり、議論は紛糾しそうだ。

 民進党は12日、党運営に関する会合を党本部で開き、新党結成や党名変更を含む党改革の複数案を13日の常任幹事会に提示することを確認した。地方組織の意見も踏まえ、25日にも結論を出したい考えだ。大塚耕平代表は会合後、記者団に「それぞれの選択肢にメリット、デメリットがある」と説明するにとどめた。

 報道各社の世論調査で民進党の支持率は1〜2%から回復せず、離党者が今後も相次ぐことが懸念されている。新党や党名変更で手詰まり感を打開したい考えだが、いずれの手法も民進党議員がほぼ残留することが想定されるため、党内外から「小手先」「看板の掛け替え」との批判を浴びる可能性がある。

 結論を急ぐのは政党交付金の基準日である1月1日が迫っているためだ。解党した場合、70億円超ともされる政党交付金の国への返還を求められる可能性があるため、民進系の衆院会派「無所属の会」を先に政党化し、民進党と合併する案も取り沙汰されている。

 ただ、解党案には党代表経験者の岡田克也常任顧問や蓮舫参院議員らが反対している。岡田氏は5日の記者会見で「国民の信頼は得られない。自己否定ばかりでも駄目だ」と党存続を求めた。

 民進党は先に全国47都道府県連を維持する方針を決めており、党執行部が迷走している印象も与えている。中堅議員は「分党して立憲民主、希望に移籍するのが一番明瞭だ」と語った。

4335名無しさん:2017/12/13(水) 10:15:59
@涙目です。(愛媛県) [US] [] NG NG BE:135853815-?PLT(12000)
http://www.sankei.com/politics/news/171212/plt1712120046-n1.html

民進・増子輝彦幹事長「倒産寸前の会社と違う」
2017.12.12 21:45
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民進党の増子輝彦氏1/1枚
 民進党の増子輝彦幹事長は12日、地元の福島県郡山市で国政報告会を開き、党再生に関し「多くの経営者から『破産管財人みたいだね』といわれる。現状はそう見えるのかもしれないが、私たちは倒産寸前の会社とは違う」と訴えた。

<< 下に続く >>
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 理由として衆参両院の議員に加え、全国に地方組織と地方議員を抱えていると強調。政党交付金として受け取った党保有資金が約70億円あるとした上で「野党の中で、これだけの人材と組織、お金があるのは民進党だけだ」と語った。

4336名無しさん:2017/12/13(水) 10:56:12
2017年12月13日10時1分 紙面から
参院民進が描くのは民社復活か/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201712130000245.html

2017年12月13日10時1分

 ★民進党はこの期に及んでもなお、策を弄(ろう)そうとする。「民進党では戦えない」と、今度は参院民進党が言いだした。そのために新党結成や党名変更、他党への合流を視野に入れた解党を含む改革案を提示しだした。党代表・大塚耕平は「選択肢を議論し、大体合意が得られた。地方組織の同意も必要で、どう決めるかも常任幹事会で議論する」と記者団に述べた。

 ★野党関係者が言う。「大塚は連合依存。本音は党名を変えて希望と合流、民間労組を軸とした連合右派が支援する連合参議院の再来、いやそれでは参院比例が戦えない。実態は民社党の復活を描いているのではないか」。55年体制では中道路線を歩んだ野党・民社党は1960年(昭35)、社会党右派から分派して民主社会党として生まれた。69年に民社党に党名変更。「左右の全体主義と対決」「反共」を旗印に一定の勢力を誇った。94年新進党結党と共に解党。地方組織は一部に残るが、旧民社党系国会議員の議席も減り、関係者から民社党復活すべきの声が根強い。

 ★連合右派にとっては、まさに連合と共に歩める政党・民社党が今こそ必要というわけだが、現実的に選挙では、自治労など官公労の連合左派が実力を持ち、机上の理屈は右派主導といういびつな状況の中にある。来年の通常国会で立憲民主党から野党第1党の座を奪うために、連合会長・神津里季生は民進党参院の元法相・柳田稔を使い、民進党と希望の党の統一会派を画策したが、衆院には岡田克也ら無所属の会の重鎮らがにらみを利かせる。早速、神津や大塚の計画は頓挫。党名変更で民社党復活を目指す可能性が高い。ただ、それも目先の一手でしかなく、地方議員の行方を含め、来年の春先には大きな塊にせざるを得ない。野党間の小さい戦いが続く。(K)※敬称略

4337名無しさん:2017/12/13(水) 11:36:05
インタビュー:政権交代目指す責任、法人増税が必要=枝野・立民代表
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171212-00000080-reut-asia

12/12(火) 21:05配信

ロイター
インタビュー:政権交代目指す責任、法人増税が必要=枝野・立民代表
 12月12日、立憲民主党の枝野幸男代表はロイターのインタビューで、次の総選挙で政権交代を目指すことが野党第1党の責任だと述べた(2017年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 12日 ロイター] - 立憲民主党の枝野幸男代表は12日、ロイターのインタビューで、次の総選挙で政権交代を目指すことが野党第1党の責任だと述べた。経済政策では、成長のためには分配政策で内需を喚起することが重要だと指摘、企業の内部留保を吐き出させるために、法人所得税率の大幅な引き上げが必要だと明言した。

インタビューの概要は以下の通り。

──10月の衆院選で躍進したのは予想外だったか。

「びっくりした。10月3日に初めて街頭演説をやって、現有議席の15くらいは何とかなる可能性があるな、というくらい。その後、どんどん勢いがついてきた。でも野党第1党とは思わなかった。最後の2日─3日くらいまでは」

──躍進の理由は何だったと思うか。

「主張がクリアになったということではないか。自民党との違いもクリアだし、野党の中においてどういう主張をしているかというのが際立ってわかりやすかった」

──今後、どうやって党を拡大させていくか。小さくても政策重視か、それともある程度幅を持たせるか。

「明確に前者。これまで一定の幅が必要だと思っていたが、それは国民に受け入れられないというのが今回の選挙。広げるために理念政策をあいまいにしてはいけない」

「自民党も実は幅を狭くしたから高い支持率を得た。かつて自民党は多様性を持ち幅が広かったが、その主張を非常に狭く、右に振ってクリアにしたことが一定の支持を受けたのだと思う」

──民進党から立憲民主党に合流する動きがあるが、どう対応するか。

「来る者は基本的に拒まない。わが党の政策を前提に一緒にやりたい人はウェルカム」

──地方ではどのように勢力を広げていくか。

「新しい政党の形の模索をしたい。インターネットで党本部に直接参加を申し込んでいただく。全国各地で一緒に党を育てていきたいという草の根のネットワークをどう作っていくかチャレンジしたい」

──経済政策で、自民党との違いはどこか。

「成長なくして分配なしではなく、分配なくして成長なし。内需の拡大のためには適正な分配が先行しなければならない。これが明確に自民党と違う。日本経済の低迷の原因は内需。内需が悪いのは、分配政策が間違っているから」

──消費税についての考えは。

「私は財政規律論者だが、特に今、消費不況の原因の一つとして心理的要因が大きいので、当分は上げるべきではない。(自民党の)所得税の改革は、本当の富裕層の増税にならず、中間層の増税になっている。なにより企業の内部留保を吐き出させなければだめ」

──そのためには何をすればいいか。

「単純に法人税を大幅に増税すればいい。内部留保そのものに課税するというのは筋が悪い。正確に言えば、法人所得税の税率を上げるべき」

──憲法改正について。安倍首相の改正案への対案を出すつもりはあるか。

「なぜ出さないといけないのか。今のままで特段困ることはない。むしろ今やるべきは安保法制の違憲部分をやめるべき。これが最優先課題」

──安倍政権の最大の問題点はなにか。

「国会で多数を持っているのだから自分の好きなように何をしてもいいと思っているところ。どんな選挙制度をとっても、民意は議席数で正確に反映されない。なおかつ、民主主義は白紙委任ではない。それぞれの個別テーマごとに民意がどこにあるかということに耳を傾ける必要がある。議席があれば何をしてもいいというのは民主主義ではない」

「民主主義の国の政治家に求められる能力は、民意がどこにあるかということをちゃんと見極めること」

(宮崎亜巳、リンダ・シーグ)

4338名無しさん:2017/12/13(水) 13:31:44
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20171213-00000026-ann-pol

新党・改名・解党…ゴタゴタ民進、党内対立激化
12/13(水) 11:55

テレビ朝日系(ANN)

 民進党は13日午後、常任幹事会を開いて党の改革案について議論をしますが、新党を結党するのか、党名変更かを巡って対立が激しくなっています。

 常任幹事会では、党の改革案として希望の党など他党と合流して新党を立ち上げる案、党名を変更する案、党を現状のまま存続させる案の3つが提案される予定です。執行部には現状のままでは立ち行かないとして、事実上、解党するしかないという声が強くありますが、代表経験者の岡田氏や蓮舫氏は強く反発しています。党内には「今後、党の資金や地方組織はどうなるのか」といった不安の声もあり、議論は紛糾必至です。

4339名無しさん:2017/12/13(水) 15:25:08
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171213/soc1712130009-n1.html?ownedref=not%20set_main_newsTop

民進解党論に蓮舫氏が猛反発、どうなる党資金70億円 離党予備軍に「分党案」も浮上 (1/2ページ)
2017.12.13

プッシュ通知
解党論に反発必至の蓮舫元代表 解党論に反発必至の蓮舫元代表
大塚代表はどう説得するのか
 民進党が「断末魔」のときを迎えている。大塚耕平代表は12日午前に開いた党会合で「解党したうえでの新党結成」や「党名変更」などを党再生策の選択肢として示した。13日の常任幹事会で協議するが、党代表として、その程度の知恵しかないのか。党存続を重視する蓮舫元代表や、岡田克也常任顧問ら衆院側の反発は必至で、再生策の時期や70億円といわれる莫大な党資金の行方が焦点となりそうだ。


 《今夜は参議院の信頼できる仲間と意見交換。いろいろ、本当に考えています》

 大塚氏が解党を提案する前日の11日夜、蓮舫氏は、自身のツイッターに「意味深長」な投稿をしていた。

 大塚氏の対抗馬として一時、党代表擁立が取り沙汰された蓮舫氏にしてみれば、胸中が穏やかでないのも当然だろう。

 民進党は衆院選前に、立憲民主党と希望の党、参院民進党、無所属に4分裂したが、10月末の両院議員総会で党の存続を決め、大塚氏を新代表に選出したばかりだった。

 当の大塚氏は11日に党本部で開かれた会合に出席し、「解党的出直し」を記した指針のたたき台をめぐって、増子輝彦幹事長らと協議した。

 大塚氏が12日、解党を持ち出した背景には、救いがたいほどに党が低迷している現状がある。政党支持率はわずか1%台にとどまり、「民進党」の看板では、2019年参院選や統一地方選を戦えないとの危機感が広がっている。

4340名無しさん:2017/12/13(水) 15:26:11
>>4339

 大塚氏自身も7日、党名変更について、記者団に「そういう意見もたくさん出ているのは事実だ」と認めざるを得なかったほどだ。


 こうした現状を受け、左派系議員を中心に「離党ドミノ」の兆しが顕在化している。

 有田芳生参院議員は11日、離党届を提出し、年内に立憲民主党に入党する意向を示した。江崎孝、徳永エリ両参院議員らも立憲民主党入りを模索しているほか、民進党都連所属の地方議員計43人がすでに離党した。

 今後注目されるのは、国民の血税も含まれる70億円ともいわれる党資金の行方だ。

 「離党予備軍」の間では、「分党案」も浮上している。いったん分党してから立憲民主党に合流することで、民進党の政党交付金を議員数に応じて受け取ることが可能になるという。

 「醜い悪あがき」と言われても仕方ないのではないか。

 政党支持率が1%台ということは、国民にほぼ支持されていないということだ。70億円は国庫に返納して、待機児童対策などに使った方がいい。

4341とはずがたり:2017/12/13(水) 17:30:18

民進・有田氏が離党届、地方議員43人も離党
TBS News i 2017年12月12日 00時17分 (2017年12月12日 04時40分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20171212/Tbs_news_118058.html

 民進党の有田芳生参議院議員が11日午後、離党届を提出し、年内にも立憲民主党に入党を申し込むとしました。
 「最も自分の考え方に近いであろうと判断している立憲民主党に入党(する方向)」(民進党に離党届提出 有田芳生参院議員)

 また、民進党東京都連に所属する都議や区議などの地方議員43人が、離党していたことがわかりました。離党は11日に了承され、一部は立憲民主党に合流する見通しです。(11日22:09)

4342パリ行最終便:2017/12/13(水) 18:58:58
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1712130009.html
民進解党論に蓮舫氏が猛反発、どうなる党資金70億円 離党予備軍に「分党案」も浮上

17:15夕刊フジ

 民進党が「断末魔」のときを迎えている。大塚耕平代表は12日午前に開いた党会合で「解党したうえでの新党結成」や「党名変更」などを党再生策の選択肢として示した。党代表として、その程度の知恵しかないのか。党存続を重視する蓮舫元代表や、岡田克也常任顧問ら衆院側の反発は必至で、再生策の時期や70億円といわれる莫大な党資金の行方が焦点となりそうだ。

 《今夜は参議院の信頼できる仲間と意見交換。いろいろ、本当に考えています》

 大塚氏が解党を提案する前日の11日夜、蓮舫氏は、自身のツイッターに「意味深長」な投稿をしていた。

 大塚氏の対抗馬として一時、党代表擁立が取り沙汰された蓮舫氏にしてみれば、胸中が穏やかでないのも当然だろう。

 民進党は衆院選前に、立憲民主党と希望の党、参院民進党、無所属に4分裂したが、10月末の両院議員総会で党の存続を決め、大塚氏を新代表に選出したばかりだった。

 当の大塚氏は11日に党本部で開かれた会合に出席し、「解党的出直し」を記した指針のたたき台をめぐって、増子輝彦幹事長らと協議した。

 大塚氏が12日、解党を持ち出した背景には、救いがたいほどに党が低迷している現状がある。政党支持率はわずか1%台にとどまり、「民進党」の看板では、2019年参院選や統一地方選を戦えないとの危機感が広がっている。

 大塚氏自身も7日、党名変更について、記者団に「そういう意見もたくさん出ているのは事実だ」と認めざるを得なかったほどだ。

 こうした現状を受け、左派系議員を中心に「離党ドミノ」の兆しが顕在化している。

 有田芳生参院議員は11日、離党届を提出し、年内に立憲民主党に入党する意向を示した。江崎孝、徳永エリ両参院議員らも立憲民主党入りを模索しているほか、民進党都連所属の地方議員計43人がすでに離党した。

 今後注目されるのは、国民の血税も含まれる70億円ともいわれる党資金の行方だ。

 「離党予備軍」の間では、「分党案」も浮上している。いったん分党してから立憲民主党に合流することで、民進党の政党交付金を議員数に応じて受け取ることが可能になるという。

 「醜い悪あがき」と言われても仕方ないのではないか。

 政党支持率が1%台ということは、国民にほぼ支持されていないということだ。70億円は国庫に返納して、待機児童対策などに使った方がいい。

4343パリ行最終便:2017/12/13(水) 19:00:41
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171213X393.html
民進、新党や党名変更を協議=割れる意見、紛糾必至

18:14時事通信

 民進党は13日午後、党本部で常任幹事会を開き、党再建策について協議した。大塚耕平代表が、(1)新党結成(2)党名変更(3)現状維持―などの選択肢を提示し、14日に両院議員懇談会を開いて意見を聴くことを決めた。大塚氏ら執行部は、地方組織の意向も踏まえて年内に結論を得たい考えだが、党内には新党と現状維持をそれぞれ支持する声がある。立憲民主党入りを視野に分党を求める意見も出ており、紛糾は必至だ。

 2019年の参院選を控え、党内では「民進党のままでは戦えない」との声が強く、執行部としては、新党結成や党名変更による「解党的出直し」を目指す構えだ。これに対し、党常任顧問で衆院会派「無所属の会」代表を務める岡田克也氏らは党存続を主張しており、常任幹事会で岡田氏は「きちっと丁寧にやらないといけない」と拙速な意見集約に異議を唱えた。

4344チバQ:2017/12/13(水) 19:33:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171213-00022479-kana-l14
旧維新が解散直前に資金移動 識者「交付金の返還逃れ」
12/13(水) 4:59配信 カナロコ by 神奈川新聞
 旧維新の党が2016年3月に解散する直前、同党県総支部が政党交付金の残金464万円を新設団体に移動させていたことが16年分の政治資金収支報告書で分かった。原資が税金の政党交付金の残金は解散時に国庫への返還対象となる。識者は「法に反していないが、解散直前の交付金移動は返還逃れで『法の抜け穴』。制度の問題は大きい」と批判している。

 資金の移動は、維新の党が民主党との合併に正式に合意した16年2月26日以降に相次いだ。

 旧維新の党県総支部は政治団体「かながわの未来を創造する会」に、政党交付金464万円を含む910万円を寄付。創造する会は、党と県総支部の解散2日前に設立されたばかりの団体だった。

 県総支部と創造する会で代表を務めた現立憲民主党の青柳陽一郎氏(衆院6区)は、会設立と解散直前の寄付について「16年7月に参院選を控え、党が解散しても県支部的な組織はあったほうがいいと考えた。党は変わっても活動は継続しており、ご理解いただきたい」と説明。創造する会は、党解散から半年後に計386万円を元所属議員に寄付し、16年11月に解散している。

 ただ、政党助成法は政党交付金について、総務相が支部解散時の残金の返還を命じることができると規定。政治資金に詳しい上脇博之神戸学院大教授は「寄付自体に違法性はないが、解散直前に新たな団体に残金を移動させたのは、政党交付金の返還逃れに映る。創造する会は短期間で解散しており、会をトンネルにした政治資金の還流ではないか」と疑問視する。

 政党解散直前の交付金移動は県内で過去にもあった。14年11月に解散したみんなの党県総支部は、解散前日までに政党交付金の残金から計1600万円余りを組織対策費などとして所属議員に支出している。上脇教授は「交付金が政党の都合によって、納税者が本来渡したつもりのない団体に移ることがないよう規制が必要だ」と話している。
 
◆政党交付金 政党助成法に基づく公的な助成金。献金を通じた特定の企業や団体との癒着を防ぐため、政治改革の一環として1995年に導入された。国民1人当たり250円を直近の国勢調査に基づく人口に掛け合わせて年間の総額を算出。毎年約320億円が各党の国会議員数や、衆院選と参院選の得票率に応じて配分される。政治活動の自由を尊重し、原則として使途は制限されないが、借金返済や貸し付けには充てられない。各党・支部は使途の報告を義務付けられている。

4345チバQ:2017/12/13(水) 20:54:33
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20171213-567-OYT1T50099.html
新党結成や党名変更も選択肢…民進が再建案了承
20:42読売新聞

新党結成や党名変更も選択肢…民進が再建案了承
民進党の常任幹事会であいさつをする大塚代表(中央)(13日午後、民進党本部で)=青山謙太郎撮影 【読売新聞社】
(読売新聞)
 民進党は13日、党本部で常任幹事会を開き、「新党結成」「党名変更」などを選択肢とする党再建案を了承した。

 立憲民主党、希望の党に統一会派結成を申し入れる方針も確認した。14日に両院議員懇談会を開催し、絞り込みに向けた議論に着手する。執行部は来年1月の通常国会に新体制で臨むことを視野に年内決着を図りたい意向だが、党内には異論も根強く、意見集約は難航が見込まれる。

 常任幹事会では、大塚代表が〈1〉新党結成〈2〉党名変更〈3〉党の存続――などの複数案を併記した再建案を提示した。出席者によると、新党結成などを選択肢とするのは拙速だとして異論も出たが、最終的には大塚氏の提案が了承された。

 党再建案では、新党結成の利点を「民進党の政策の蓄積をいかし、(立民、希望との)3党連携の足掛かりとなる」とし、民進再結集への意欲をにじませた。

https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171213X393.html
「新党」「党名変更」を協議=立・希に統一会派申し入れ―民進再建策
20:32時事通信

 民進党は13日午後、党本部で常任幹事会を開き、党再建策について協議した。大塚耕平代表が、新党結成▽党名変更▽現状維持―などを提示。14日に両院議員懇談会を開いて意見を聴くことを決めた。大塚氏ら執行部は、地方組織の意向も踏まえて年内に結論を得たい考えだが、党内には新党と現状維持をそれぞれ支持する声がある。立憲民主党入りを視野に分党を求める意見も出ており、紛糾は必至だ。

 大塚氏が示した改革案は、(1)立憲、希望の党に統一会派結成を申し入れる(2)民進党自身を刷新し、再出発と党勢拡大を目指す―が2本柱。(1)では、次期通常国会までに特に衆院での統一会派を目指し、「将来的な合流の可能性も模索する」と明記。新党移行や党名変更などは、(2)の選択肢として列挙した。

 新党の前提となる「解党」の表現は、反対論に配慮して見送ったが、大塚氏は幹事会後の記者会見で、新党への道筋について「いろんなパターンがある。(解党も)論理的には考えられる」と指摘した。

4346名無しさん:2017/12/14(木) 07:19:00
民進党
「解党的出直し」削除 改革3案、議論へ
https://mainichi.jp/articles/20171214/k00/00m/010/111000c

民進党の大塚耕平代表は13日の党常任幹事会で、新党に移行▽党名変更▽「現状維持」で党存続--の3案を含む党改革の中間報告案を示し、党内議論にかけることで了承された。
報告案は立憲民主、希望の両党に統一会派結成を申し入れる方針も明記。党内の反発を考慮し、たたき台段階で言及していた「解党的出直し」の文言を削除するなど解党には触れなかった。
執行部は年内にも結論を得たい考えだが、今後の論議は紛糾必至だ。

中間報告案は、新党に移行する場合は「年内が望ましい」と期限を設定。他の案に比べ「再スタート感が強い」と指摘する一方で、
「手続き、準備が煩雑」と留意点も示した。党名変更の場合は「通常国会までに」と期限を設定し、「移行手続きの煩雑はない」とした一方で「再スタート感がどの程度出るか」と指摘した。
現状維持案については「民進党の名前では選挙は戦えないとの党内意見に応え得るか」と、懸念される点も付記した。14日に両院議員懇談会を開いて議論する。

大塚氏は「解党的出直し」を削除したことについて、「さまざまな臆測を呼ぶので、ないほうがいい。あえて使わなくても良いと思った」と記者団に説明した。

執行部の一部や地方には、希望などの議員の合流を念頭に「いったん解党し、新党を結成して党のイメージ刷新を」と求める声がくすぶる一方、
これに反発して立憲入りを探る議員もいる。大塚氏は解党・新党方針について「誤解を呼ぶので発言は控える」と明言を避ける一方、「他党との合流とかいろんなパターンがある」とし、他党からの合流に期待感をにじませた。

大塚氏ら執行部はいったん3案を提示して議論の着地点を探ろうと狙うが、党内では方向性が見えないことに困惑が広がっており、混迷がさらに深まる可能性もある。
常任幹事会では岡田克也元代表が「党名を変えても新党を作っても中身が変わらなければ同じだ」と指摘するなど、
新党や党名変更に対する慎重意見が相次いだ。平野博文国対委員長は会合後「提示したわ、分散(分裂)したわでは意味がない」と記者団に懸念を表明。
原口一博元総務相は立憲、希望への統一会派結成呼びかけに対し「国会の中の数合わせに過ぎない。安保法制を変えるためという『何のために』が先に来るべきだ」と注文をつけた。

4347名無しさん:2017/12/14(木) 07:32:37
立憲民主・枝野幸男代表 元民進の希望・山井和則氏にラブコール「立民に加わって」
http://www.sankei.com/smp/politics/news/171213/plt1712130029-s1.html


2017.12.13 22:09

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立憲民主党の枝野幸男代表1/1枚
 立憲民主党の枝野幸男代表は13日の文化放送のラジオ番組で、希望の党の山井和則衆院議員(比例近畿)に対し、立憲民主党の会派入りへラブコールを送った。「理念、政策はほぼ一緒だと思う。いずれ決断し、立憲民主に加わってもらえると期待している」と述べた。

<< 下に続く >>
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 枝野氏は山井氏の希望の党への合流について「自分の考え方と違う行動を取らざるを得なかったと思っている」と語った。

 山井氏は民進党で国対委員長などを歴任した。先の衆院選では京都6区で希望の党から立候補し敗れ、比例復活した。

4348名無しさん:2017/12/14(木) 07:38:27
山尾志桜里氏が生番組で立憲民主党入り意向明かす
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171213-00076759-nksports-soci

12/13(水) 21:05配信

日刊スポーツ
山尾志桜里氏が生番組で立憲民主党入り意向明かす
山尾志桜里氏
 山尾志桜里衆院議員(43)が13日、文化放送「The News Masters TOKYO」(月〜金曜午前7時)に生出演して、立憲民主党への入党の意向を明らかにした。

【写真】なぜ指輪していない?山尾氏の当選会見で文春砲直撃

 山尾氏は、倉持麟太郎弁護士とのダブル不倫疑惑を報じられて民進党を離党し、10月の衆院選に無所属で出馬して当選。現在は衆院の立民会派に属する。パーソナリティーのタケ小山から「どの党、どの派閥に入るか、もう頭の中にあるのか」と聞かれると「立憲民主党が憲法についての当面の考え方を社会に提示したんです。権力を縛って国民の人権をより豊かに保障していくという、こういう憲法議論は積極的にやっていくんだと。護憲と改憲みたいな今までの二項対立みたいなものとは別のレベルで立憲的な議論をしていくよということが書き込まれた。これは、もう私の考え方と全く同じ方向だと思います」と語った。

 さらに「立憲さんでよろしいですか?」と聞かれると「まぁ、今も会派が一緒ですからね…国会も終わりましたし、また地元(愛知7区)に戻ってですね、やっぱり、あの選挙を勝たせてくれた地域の皆さんの気持ち、お考えを少しでも丁寧に聞きたいなと思っています」と語った。

 番組では、熊本市議会で生後7カ月の長男を連れて議会に出席しようとした女性市議が、ルールに抵触し議事進行を妨げたとして厳重注意された件にも話が及んだ。6歳の男の子の母でもある山尾氏は「私が感じるのは、例えば自分には子どもがいるから配慮をして欲しい、自分には子どもがいるから職場に同席をさせたいという時に、日本の社会は『あなたは保育園に預けるとか実家に預けるとか友達に頼むとか、やれる努力を100%したんですか?』と問われる。でも、それは申し訳ないけど余計なお世話でね、なぜそこまで話さなければならないんですかと」と持論を展開。「『親に預けようとしたんですけどダメでした、夫に預けようとしたけどダメでした、ママ友もどこも都合がつかなくて、やれることを全部やったんですけどどうしようもないので子どもを連れてきました』という説明を求められる社会、強いられる社会、という意味では、やはり非常に子育てがしにくい社会だと思います」と言い切った。

 「日本は子育てが難しい国か?」と聞かれると「なかなか…。実家の助けがなければ、子育てと仕事を女性が両立するというのは極めて難しい国だと思いますね。ただ、そこで三世帯住宅により補助金を出すみたいな“頼れるところは実家を頼ってくださいよ、国は頼らないでくださいよ”みたいな方向に行くのは、私は間違っていると思っているんですね」と語った。

4349名無しさん:2017/12/14(木) 08:26:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171213-00000068-dal-ent

梅沢富美男 山尾議員を「自分のことになると逃げる」と批判
12/13(水) 14:22配信

デイリースポーツ
梅沢富美男 山尾議員を「自分のことになると逃げる」と批判
俳優の梅沢富美男
 俳優の梅沢富美男(67)が13日、フジテレビ系「バイキング」で、弁護士とのW不倫騒動が報じられた山尾志桜里衆院議員(43)に対して「人のことをガンガン言ってたのに、自分のことになるとこうやって逃げて」と批判した。

【写真】山尾氏に批判された宮崎謙介元議員 サンジャポで騒動後TV初出演

 山尾氏は、昨年2月に不倫が発覚して衆院議員を辞職した宮崎謙介氏(36)を、テレビ番組で厳しく批判。しかし、今年9月には週刊誌に自身と倉持麟太郎弁護士(34)とのW不倫疑惑が報じられた。12日発売の雑誌「婦人公論」で倉持氏と対談した際は「人さまのプライバシーに無責任に言及することはしません」などと、今後は他の政治家に対する追及はしない意向を示していた。

 このひょう変ぶりに苦言を呈した梅沢に対し、司会の坂上忍は「梅沢さんもいろんなニュースに関して、ご自身の思うことをバーッと言われるじゃないですか。当然、同じことを自分もやったら、その時の覚悟を持っているから言えるんですよね」と、歯に衣(きぬ)着せぬコメントで人気の梅沢に水を向けた。

 梅沢は「言えますよ」と自信たっぷりに一言。しかし次第に「いつでも覚悟をもって、(自分が)こういう(スキャンダラスな)ことをしたらハッキリ言います」と笑いながら、奥歯に物が挟まったような言い方に変わった。

 坂上ら出演者が「なにを笑っているんですか!」ツッコむ中、梅沢は「下ネタが出そうになったから。昼だからね。舌かんだわ」と苦笑いしていた。

 梅沢は過去に数々の女性スキャンダルが浮上しており、自身もそのエピソードをテレビ番組などでたびたび披露している。

4350名無しさん:2017/12/14(木) 08:47:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171214-00000022-jij-pol

民進、空中分解も=「新党構想」展望開けず
12/14(木) 7:19配信

時事通信
 民進党は13日、党改革をめぐり迷走を続けた。

 大塚耕平代表は希望の党との合流も視野に新党結成を模索するが、反対論が根強く実現は不透明。党存続派の岡田克也常任顧問や立憲民主党に近い参院議員らは反発を強めており、再分裂に発展し、党が空中分解する可能性が出てきた。

 大塚氏は常任幹事会で、新党や党名変更を含む刷新案を提示。しかし、党存続派からは「もっと自信を持つべきだ」などと異論が続出。代表当時に民主党から民進党への名称変更を決めた岡田氏は再変更について「意味はない」と切り捨てた。

 大塚氏ら執行部が理想に描くのは立憲、希望両党との3党連携による事実上の民進再結集だ。しかし、参院議員主体の民進の政党支持率は1%程度。野党連携の旗振り役には程遠いのが現状だ。

 このため大塚氏は立憲、希望との統一会派を目指しつつ、新党結成や希望との合流を検討の軸に据えた。当初浮上した「解党」は手続きが煩雑な上、党資金約70億円の大半を占める政党交付金を国庫に返納する義務が生じる可能性もある。

 民進党は衆院議員14人も抱え、希望と合併すれば衆参計100人規模となり、衆院では立憲を抜いて野党第1党に躍り出る。民進が持つ全国ネットワークや資金も維持でき、資金力が乏しく地方組織整備に手が付かない希望側にも魅力的に映るとみる。

 ただ、民進執行部が強引に新党結成に突き進めば、立憲入りを目指す議員の集団離党を招きかねない。「立憲VS民進・希望」の対立構図が鮮明となり、野党結集はさらに遠のく。民進党の平野博文国対委員長は記者団に「ばらばらになれば、何をしているのか分からない」と懸念を示した。

 一方、希望も一枚岩ではない。細野豪志元環境相ら結党メンバーは、元のさやに戻る再結集に否定的。党内では憲法・安全保障をめぐる路線対立も解消できておらず、立憲との連携を重視する反執行部系議員の離党を誘発する可能性もある。希望幹部は「内政不干渉だ」と、民進の動きを静観している。

 立憲はそもそも野党再々編に否定的で、独立独歩の姿勢を強めている。枝野幸男代表は記者団に「わが党の理念・政策に共鳴する人には門戸を開いている」と語った。

4351名無しさん:2017/12/14(木) 09:53:20
www.sankei.com/politics/news/171213/plt1712130038-n1.html

民進党、激動の再編を経ても“決められない政治”は健在 「解党」表現修正…本質外れる
2017.12.13 23:54

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常任幹事会に臨む民進党の大塚耕平代表(左から3人目)。左端は「無所属の会」の岡田克也代表=13日午後、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影)1/2枚
 民進党執行部が党改革案から「解党」の言葉を削除したのは、その表現の持つネガティブなイメージへの忌避感に配慮した結果だ。ただ、当初提示する予定だった「解党」案も新党結成を念頭に置いたものであり、内容に大きな違いはない。いかにも民進党らしい「結論先送り」に映る。

<< 下に続く >>
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 「解党」案の提示が見送られた13日の常任幹事会で、党存続を主張してきた原口一博元総務相はひときわ雄弁だった。

 「『解党的出直し』という話はなくなっている。解党なんていうことをやるのではなくて、立憲民主党や希望の党の同志を支えていこう。僕らは“持ち株会社”なんだから」

 「現状維持」案を支持する党幹部は「支持率は5%ぐらいすぐ上がるはずだ」と息巻き、奮起を促した。

 「解党」の表現が封印され、紛糾はひとまず回避されたように見える。腰折れしたとはいえ、希望の党への合流という再編を経験した民進党議員にとって、党消滅を意味する言葉の刺激はそれほど大きかった。

■ ■ ■
 

 「私は民進党にこだわる。最後まで徹底的に戦う!」

 蓮舫元代表は11日夜、同僚議員との会合でこう気炎を上げた。党をまとめきれなかった責任を取って代表を退いた蓮舫氏は党運営への表立った批判は控えてきたが、さすがに「解党」は腹に据えかねたようだ。

 こうした反発に押され、執行部は「解党」の撤回に傾いた。

 大塚耕平代表は13日の常任幹事会後、記者団に「解党的出直しという言葉はさまざまな臆測を呼ぶ。あえて入れなくていいだろうという判断で削った」と明かした。

 しかし、本質は「解党」の表現の是非ではない。大塚氏自ら記者団への説明で「新党移行」案に関し「いろいろなパターンがあるので(解党も)論理的には考えられる」と語った。「解党」案の封印が弥縫策(びほうさく)であることを認めたに等しい。

■ ■ ■
 

 そもそも解党論浮上の背景にあるのは衆院選で候補擁立を見送った結果、「民進党は既に政治的に解党されている」という現状認識だ。新たな政治勢力の構築を目指すのか、それともあくまで党再生を目指すのか-。そうした真摯な議論がないまま些末な表現に拘泥するさまは滑稽でもある。

 「新党移行」以外の2案にも鼻白む。この期に及んで看板の掛け替えにすぎない「党名変更」案を打ち出す神経は理解できず、「現状維持」案に至っては「改革」なのかすら疑問だ。

4352名無しさん:2017/12/14(木) 09:56:08
>>4351

常任幹事会は約2時間に及んだが、配布資料の公表の可否に関する議論に1時間近くが費やされた。党が3つに分裂する激動を経た今もなお、「決められない政治」という民進党の体質はみじんも変わっていない。(松本学)

<< 下に続く >>
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 13日の民進党常任幹事会での主な発言は以下の通り。

 【新党移行案】

 ・党名変更だけでは(党勢回復は)難しい

 【党名変更案】

 ・「新党移行」によって本当に刷新感は出るのか

 【現状維持】

 ・「現状維持」で党改革をすべきだ。民進党は衆院選を戦わなかったが、参院は残っているし、衆院も会派として活動できる。「民進党は残したほうがいい」という回答が約4割に達した世論調査もあった

 ・民進党の現状のまま改革をしていくことにもっと自信を持ってはどうか

 【その他】

 ・自民党の「政権を維持するためにまとまる」「選挙で負けたら自分のせい」という点は見習ったほうがいい。(執行部が提示した統一会派構想に対し)単に統一会派を組むだけでは数合わせだ。まず「何のために」が来るべきだ(原口一博元総務相)

 ・きちんと丁寧に議論をやらなければならない(岡田克也常任顧問)

4353名無しさん:2017/12/14(木) 20:14:36
蓮舫氏「直接聞きたい」立憲民主党の枝野代表と面会
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171214-00077360-nksports-soci

12/14(木) 16:22配信

日刊スポーツ
蓮舫氏「直接聞きたい」立憲民主党枝野代表と面会へ
民進党の蓮舫参院議員(2017年7月27日撮影)
 民進党の蓮舫参院議員は14日、近く立憲民主党の枝野幸男代表と面会したいという意向を明らかにした。

【写真】「大竹まことゴールデンラジオ!」に生出演した枝野幸男代表

 民進党本部で開かれた両院議員懇談会後、報道陣の取材に「枝野さんの話もちょっと聞いてみたい。立憲民主党という政党はどんな政党か、直接聞きたい」と述べた。

 民進党は、党再生策を模索する過程にあり、(1)新党移行(2)党名変更(3)現状維持での党運営改革という3案が大塚耕平代表から示され、年内の結論を目指して対応を協議している。しかし、蓮舫氏は「民進党を維持するにしても、看板を掛け替えるにしても、新党にするにしても、(政党の肝となる)政策の説明がまったくない」と、執行部の対応を批判。「このまま、どこに歩んでいくか正直、見えない」とも指摘した。

 民進党は現在、参院議員だけ所属しているが、離党して立憲民主党に「移籍」する動きが、相次いでいる。蓮舫氏は、枝野氏との面会の意味について「立憲に入党するということですか」と問われた際、「違います」と述べるにとどめた。

4354名無しさん:2017/12/14(木) 20:17:47
民進党 新党結成など議論するも会議大荒れ
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20171214-00000067-nnn-pol

12/14(木) 17:54

日本テレビ系(NNN)

 民進党の混乱が続いている。14日に所属国会議員の会議を開き、新党結成など党の再生案について議論したが、会議は大荒れとなった。

 民進党内では、イメージ刷新のために新党を結成したい勢力と、党を存続させたい勢力が激しく対立している。14日の会議では、立憲民主党や希望の党に対して将来的な合流も視野に統一会派を申し入れることや、新党の結成や党名変更などの選択肢が示された。

 出席議員からは、「選挙を考えれば年内に新党結成が望ましい」との意見が出た一方、「新党に看板を変えても厳しい状況は変わらない」といった声もあがった。

 これに対し希望の党の玉木代表は、「野党がバラバラでは与党と戦えない」として民進党が今の混乱に早く決着をつけ、希望の党と連携する態勢を整えることに期待感を示している。

 一方、立憲民主党の幹部は、「民進党との統一会派は実現可能性ゼロだ」と語るなど党対党の連携ではなく議員個人としての移籍に期待している。

 こうした中、蓮舫元代表は会議後、立憲民主党への入党を検討する考えを示した。

 民進党・蓮舫元代表「(民進党は)このままどこに歩んでいくのかが正直、見えない状態です。近く枝野代表に会って、立憲民主党はどういう政党なのかのお話を、直接うかがおうと思いました」

 民進党執行部は、年内に決着を図りたい考えだが、意見がまとまる見通しは立っていない。

4355名無しさん:2017/12/14(木) 20:21:43
民進“恒例”離合集散は金目当てか 屋山太郎氏が一刀両断「山尾氏は疑惑相手と区切りつける覚悟を」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171214-00000006-ykf-soci

12/14(木) 16:56配信

夕刊フジ
民進“恒例”離合集散は金目当てか 屋山太郎氏が一刀両断「山尾氏は疑惑相手と区切りつける覚悟を」
民進党と山尾氏(写真)の無節操ぶりに、屋山氏もおかんむりだ(写真:夕刊フジ)
 民進党は13日の常任幹事会で、「解党したうえでの新党結成」を含む党再生策を協議。10月末に決めた党存続方針を帳消しにする対応は、国民にどう映るのか。W不倫疑惑の渦中にいる山尾志桜里衆院議員(43)=無所属=も今月に入り、政策顧問に起用したお相手の倉持麟太郎弁護士(34)と積極的に“共演”している。評論家の屋山太郎氏が、こうした無節操ぶりを一刀両断した。

 「年末恒例ともいえる(野党の)離合集散は、民進党が抱える巨額の資金や、政党交付金目当ての再編のように思える。国民不在のまま、『年越しのカネを寄こせ』といわんばかりで、あまりに場当たり的だ」

 屋山氏は、民進党の大塚耕平代表が12日の党会合で示した、解党を視野に入れた「再編騒動」をこう切り捨てた。

 民進党の左派系議員のなかには、立憲民主党入りを模索する「離党予備軍」が複数いる。屋山氏は、再編の行方を占う試金石として、「共産党と連携するか否か」を挙げ、次のように続けた。

 「共産党容認の政党は必ずといっていいほど衰退する。立憲民主党ブームに期待して入党したところで、共産党と連携するスタンスでいるなら、政権交代などできるはずがない。今、日本に必要なのは、自民党に代わり得る『反共』の野党だ」

 屋山氏は、衆院選で連携した希望の党と日本維新の会との合流に期待するというが、「(維新創業者の)橋下徹氏が国政に進出しなければ、再編の求心力になり得ない」との見方を示す。

 さらに、小池百合子都知事が、希望の党代表として「(民進党の左派系議員を)排除する」との発言を実行しなかったことを挙げ、「化けの皮がはがれた。希望の党は、速やかに小池氏と縁を切るべきだ」と指摘した。

 屋山氏の舌鋒(ぜっぽう)は、山尾氏にも容赦なく向けられた。

 山尾、倉持両氏は10日、漫画家の小林よしのり氏が主催する討論イベント「ゴー宣道場」で共演した後、12日発売の女性誌『婦人公論』でも対談した。

 山尾氏はこれまで、「『私』の部分に一定のラインを引く」「倉持さんの代わりはいない」などと語っている。

 屋山氏は「理屈は、いくらでも後からついてくる。政策以前に『人としての生き方』として、いいのか」と疑問を呈し、次のように続けた。

 「公職にあろうとする者は『男女の一線を越えない』とか、『疑いを招くような言動はしない』といったタテマエに準じなければいけない。『衆院選で当選したから、許します』という有権者がいるのか。疑惑を呼んだ相手と区切りをつける覚悟も、国民を納得させる説明もなければ、多くの国民が『やっぱりホレたのか』と思うだろう」

4356名無しさん:2017/12/14(木) 20:36:00
http://www.buzznews.jp/?p=2113586

http://www.buzznews.jp/wp-content/uploads/2017/12/171214-001.jpg

民進党の徳永エリ参議院議員がメディアの「解党」報道に対し再び不快感を露わにしています。

徳永議員は12月13日、2度に渡ってFacebookでメディア報道に言及し「いい加減にしてほしい」と怒りを隠そうとしていません。

12月13日に行われた常任幹事会で新党への移行か党名変更、現状維持の3案について今後議論が進められる見込みとなったと報じられている民進党では「解党」という言葉への拒否反応の強さを窺わせていますが、こうした状況を印象付けるかのように徳永議員は「マスコミはどうして民進党を解党させようとするのでしょうか?」と苛立ちを見せ、「とにかく民進党が解党するとか、希望と合流するとか、全くもって誤報であります」と支持者に説明。

「解党させたい誰かがマスコミを煽っているのでしょうか」と疑心暗鬼に陥ってる様子も見せていることから党内の混乱した現状も垣間見せていますが、「共同通信には抗議をしたそうであります!!」とメディアの名前まで出して牽制しており、更にその後の更新でも「いい加減にしてほしい。メディアの報道は誰のためにあるのか!!」と憤慨しています。

徳永「とにかく民進党が解党するとか、希望と合流するとか、全くもって誤報であります。大塚代表からも明確にお話がありました。共同通信には抗議をしたそうであります!!」

徳永「私は今日、常任幹事会に出席していました!!希望の希の字も話に出ていません!!いい加減にしてほしい。メディアの報道は誰のためにあるのか!!」

徳永議員は12月8日にもFacebookで「メディアはそんなに民進党を潰したいのか」と不満を呈していましたが(関連記事参照)、一方で自身が民進党に拘る理由として「信頼できる仲間と別れたくないし」と語るなど政治家としてどうなのかと思わせる一面も見せていました。

4357名無しさん:2017/12/14(木) 20:52:06
【野党再編】民進党の消滅と希望の党の打算
安積明子 | 政治ジャーナリスト
12/14(木) 12:00

蓮舫氏の代表辞任から、民進党の終わりが始まった(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)

4つの選択肢

 民進党は12月13日、常任幹事会を開いて「党の戦略・改革・組織・運営に関する改革本部 中間報告―新たな挑戦への指針―」を了承した。
 同報告によると、今後の方法として(1)現状維持をしつつ、党運営のあり方を改革、(2)党名を変更するとともに、運営のあり方を改革、(3)新党に移行するとともに、党運営のあり方を改革、(4)その他という選択肢を提示している。また(2)が選択された場合には来年の通常国会までの移行、(3)の場合は年内の移行が望ましいというタイムスケジュールも付記されており、年末にかけて動きが慌ただしくなるものと思われる。
 これらについて議論するため、翌14日午後に両院議員懇談会が開かれ、16日には地方組織の代表者を集めて全国幹事会が行われる。来年2月に党大会を開くために25日に予定されている両院議員総会は、民進党消滅のための最後の会合となる可能性が出てきた。もっとも党内では岡田克也元代表や蓮舫元代表のように、党の存続を強く求める意見もあり、流動的な部分もある。
 しかし多くは「このままでは党は存続できない」と見なしている。とりわけ2019年春の統一地方選に出馬予定の地方組は、危機意識が強い。
 川田龍平氏に続き、11日には有田芳生氏も離党届を出した。いずれも立憲民主党に入党を希望しているという。離党志願者が続くことへの危惧だろうか。13日の段階ではまだ正式に受理されていない。立憲民主党への移籍を希望する者はさほど多くないようだ。「十数名にすぎない」とも言われている。
 もっとも、「党を上げて方向性をここで決めても意味がない」という意見もある。ある議員は「結局は連合が支持する方向に動くに決まっている」と述べた。支援者の力は極めて大きい。

年明け早々に希望の党に資金が入る?

 その一方で、希望の党では興味深い変化が起こっている。衆院選で収めた供託金を落選者に早く返還するため、玉木雄一郎代表が保証人になって借金した。財政的に余裕のないはずの同党だが、なぜか最近“余裕”が出てきたというのだ。希望の党から立候補を誘われているある人物がこう述べた。
「以前は『資金は来年4月からしか出せない』と言われたが、なぜか最近は『2月に出す』と変わってきた」
 4月には2018年最初の政党交付金が希望の党に入ることになっているが、年明け早々にまとまった公金が政党に流れることはない。しかし年明け早々に民進党と“合流”すれば、「70億円」とも言われる民進党の資金も“合流”することになる。
また民進党籍を有する13名が希望の党に参加すれば、希望の党は立憲民主党を抜き、野党第一党に躍り出る。野党第一党と第二党では、その存在感がまるで違う。希望の党にとっては、民進党の合流は一日も早く実現してほしいことであるに違いない。
 もはや年末の「風物詩」になりつつある、新党を巡る政界の騒動。その目的は政治資金の分捕りや勢力の拡大、そして各議員の生き残りであることは間違いない。

4358とはずがたり:2017/12/14(木) 20:55:08

>>4353-4354
蓮舫も立憲寄りに大きく踏み込みましたね〜。
そうだってことは野田や岡田もそうだったことで(安積は岡田等も希望と一緒になると読んでるらしいが>>4357),愛知閥で古川が幹事長やってる希望寄りの大塚に対して大きく二つに分かれる感じになってきた。
此処は立憲か民進希望新党かに希望も割れないとダメだな。

4359とはずがたり:2017/12/14(木) 20:55:48
>>4357
url転載

https://news.yahoo.co.jp/byline/azumiakiko/20171214-00079283/

4360名無しさん:2017/12/14(木) 21:21:45
最終的にはやはり、連合の意向なんでしょうね参議院の場合は特に依存してる議員多いし

4361とはずがたり:2017/12/14(木) 21:35:11
むしろ今が連合の圧力で右往左往している最中かと。

連合も組織内候補を勝たせる為に暗躍してるというなら未だ評価しますが,組織の分裂が怖くて負けても良いからみんなで仲良く一緒にやりたいレベルの発想の印象で単に民進の足引っ張ってるだけな気がしてます。
こんな時,比例の労組議員が全く使えないのがよく判ります。

この状況を逆手に取って枝野が脱労組・脱連合で参院比例戦えると画期的ですが。
弱い政党なので完全に脱労組ではポスター貼りなどの手配もままならないので衆院選でも立憲で動いた自治労と日教組ぐらいは擁立して,あとは統一地方選に向けて涵養していく市町村議の協力でなんとかなるんちゃうかと思います。

4362さきたま:2017/12/14(木) 22:28:30
>>4361
立憲民主党が、無理に脱労組・脱連合で戦う必要はないと私は思います。
衆院選の公示日に枝野の街頭演説を大宮駅で聞きましたが、前座で連合埼玉の会長?が演説していました。
連合本部の意思、単産ごとの意思もあるでしょうが、実働部隊となるのは地方の組合員ですし、
各県ごとの連合地方組織の意思もあるでではないでしょうか。
枝野も地域ごとの今までの繋がりは大事にしようという考えを持っているように思います。

4363とはずがたり:2017/12/14(木) 22:33:04
>>4362
最大の大衆組織である連合や労組を大事にすべきだとは俺も本来思ってますが,今回のグダグダが民進とその背後にいる連合のおかげだと思うと一度痛い思いしないと邪魔しか出来ないのでは無いかとと思います。

高プロの騒動でもそうだったですが神津とか逢見とか今の連合の上層部ってろくでもないですよねえ。

都道府県の連合とか単産とかもっと下に直接手を突っ込んで良いと思ってます。ハレーションは起きるでしょうが下のハートをガッチリ掴んで動じない枝野を見てみたい。

4364さきたま:2017/12/14(木) 22:52:40
>>4356
>>4289で、記事というほどでもない、程度の低いまとめサイトの程度の低いまとめでも、
最低限、見出しと時間は貼っていただきたいと思いますと書きましたが、完全無視ですか。
なぜだろうと思って調べたところ、あなたは5ちゃんねるの政治ニュース+板のスレから、
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1513241717/-100
この記事を丸々コピペしてるだけなんですね。
意味のない記事中の画像へのリンクも、政治ニュース+板でアンチ立憲、アンチ民進のスレを立てまくっている人の流儀のようです。
程度の低いまとめ記事をオリジナル記事と称して、転載禁止としているbuzznewsとやらは、
コピペできないようになっているので、もしあなたに見出しや日時を転載する気があったとしてもコピペできませんが、
そもそも、そんな程度の低い記事を、無理に5ちゃんねるからここにコピペする意味があるようには全く感じないのですが。
止めてもらえると有り難いですね。

4365さきたま:2017/12/14(木) 23:06:35
>>4363
私は、なんとなくですが、神津よりも逢見の方がガンではないかと思っています。
高プロの一件で裏交渉で官邸にすり寄った強いですし。
その意味で、神津が会長続投したのはよかったし、立憲民主党との関係を悪化させるのも望んでいないと思います。
新進、民主、社民、民改連に傘下議員が分裂していたこともあるわけですし、
連合が手を拱いている隙に、民進党が解党さえしてしまえば、あとは何とでもなるように思います。
神津・逢見体制もここ数年でしょうし。

4366さきたま:2017/12/14(木) 23:17:07
民進、空中分解も=「新党構想」展望開けず
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017121301101&amp;g=pol
 民進党は13日、党改革をめぐり迷走を続けた。大塚耕平代表は希望の党との合流も視野に新党結成を模索するが、反対論が根強く実現は不透明。党存続派の岡田克也常任顧問や立憲民主党に近い参院議員らは反発を強めており、再分裂に発展し、党が空中分解する可能性が出てきた。
 大塚氏は常任幹事会で、新党や党名変更を含む刷新案を提示。しかし、党存続派からは「もっと自信を持つべきだ」などと異論が続出。代表当時に民主党から民進党への名称変更を決めた岡田氏は再変更について「意味はない」と切り捨てた。
 大塚氏ら執行部が理想に描くのは立憲、希望両党との3党連携による事実上の民進再結集だ。しかし、参院議員主体の民進の政党支持率は1%程度。野党連携の旗振り役には程遠いのが現状だ。
 このため大塚氏は立憲、希望との統一会派を目指しつつ、新党結成や希望との合流を検討の軸に据えた。当初浮上した「解党」は手続きが煩雑な上、党資金約70億円の大半を占める政党交付金を国庫に返納する義務が生じる可能性もある。
 民進党は衆院議員14人も抱え、希望と合併すれば衆参計100人規模となり、衆院では立憲を抜いて野党第1党に躍り出る。民進が持つ全国ネットワークや資金も維持でき、資金力が乏しく地方組織整備に手が付かない希望側にも魅力的に映るとみる。
 ただ、民進執行部が強引に新党結成に突き進めば、立憲入りを目指す議員の集団離党を招きかねない。「立憲VS民進・希望」の対立構図が鮮明となり、野党結集はさらに遠のく。民進党の平野博文国対委員長は記者団に「ばらばらになれば、何をしているのか分からない」と懸念を示した。
 一方、希望も一枚岩ではない。細野豪志元環境相ら結党メンバーは、元のさやに戻る再結集に否定的。党内では憲法・安全保障をめぐる路線対立も解消できておらず、立憲との連携を重視する反執行部系議員の離党を誘発する可能性もある。希望幹部は「内政不干渉だ」と、民進の動きを静観している。
 立憲はそもそも野党再々編に否定的で、独立独歩の姿勢を強めている。枝野幸男代表は記者団に「わが党の理念・政策に共鳴する人には門戸を開いている」と語った。
(2017/12/13-21:27)

4367さきたま:2017/12/14(木) 23:23:15
>>4366は既出でした。失礼。

蓮舫氏、立憲入り視野=再建議論集約できず-民進
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017121400163&amp;g=pol
 民進党の蓮舫元代表は14日、党再建策を議論した両院議員懇談会後、記者団に「近く立憲民主党の枝野幸男代表と会い、どういう政党なのか直接聞きたい」と述べ、立憲への入党も検討する考えを示した。党存続派の蓮舫氏は、「新党への移行」など執行部主導の党再建案に強い不満を示しており、代表経験者の離脱となれば、民進再分裂に発展する可能性が一気に高まる。
 蓮舫氏は党改革について「大塚耕平代表ならびに執行部から全く答えがない。どこに歩んでいくのか見えない状態だ。枝野氏の話も聞いてみたい」と述べた。記者団が「立憲へ入党か」と問うと「違う」と否定したが、執行部の出方を見極めつつ、今後の対応を検討する考えだ。
 両院懇で大塚代表ら執行部は(1)新党移行(2)党名変更(3)現状維持-などの再建案を提示。立憲、希望の党との将来の合流も視野に、統一会派結成を目指す方針も打ち出したが、結論は出なかった。
 出席者からは、立憲、希望両党に分裂した民進系勢力の再結集を目標に「われわれ自身も変わった方がいい」と新党を支持する意見が出た。2019年の参院選に備え、結論を急ぐべきだとの声もあった。これに対し、蓮舫氏は「肝となる政策の説明が全くない」と述べ新党移行案を批判した。
(2017/12/14-19:55)

4368さきたま:2017/12/14(木) 23:27:38
>>4330
さらに増えているな。

民進地方議員46人、立憲へ=東京
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017121401044&amp;g=pol
 立憲民主党東京都連(長妻昭会長)は14日、設立後初の常任幹事会を衆院議員会館で開き、民進党に所属していた都議1人と区市町議45人の計46人の入党を承認した。既に民進都連に離党届を提出しているという。無所属区議1人の立憲入りも了承した。
 常任幹事会では、都連幹事長に手塚仁雄、政調会長に山花郁夫両衆院議員が就任し、顧問には菅直人元首相、海江田万里元経済産業相が就く人事も決定した。
(2017/12/14-17:55)

4369名無しさん:2017/12/15(金) 06:39:27
3475: さきたま :2017/10/05(木) 14:32:27
福山キタァァァァ━━(゜Д゜)━━━!!!

4370さきたま:2017/12/15(金) 07:44:41
>>4369
そのレスが何か?
コピペの意味が分かりませんが。

4371さきたま:2017/12/15(金) 08:42:43
誤解なきように書いておきますが、私は名無しさんに立憲民主党や民進党の批判記事をコピペするなと言っているわけではありません。
まず、見出しと日にちも貼ってくださいとお願いしています。
そのうえで私は、議員のFacebookやTwitterの感想文記事をオリジナル記事などと称しているネトウヨ系まとめサイトから、記事の書き方(日本語の使い方)としても、内容としても程度の低いものをコピペする意義があるとは思えません。
そんなに立憲民主党や民進党の批判記事を貼りたいなら、産経新聞系のサイトにいくらでも新聞記事があります。
彼らは取材活動をして記事にしていますし、記事として読んで意味が通るものです。
先に指摘したように、記事内に画像が埋め込まれていて、テキスト部分だけコピペすると意味が通らない、というようなことはありません。
5ちゃんねるからコピペする際には、まずその記事の頭から終わりまで目を通されてはいかがでしょうか。

もちろん、各記事には適切なスレがありますから、>>4349のようなスポーツ紙のテレビタレントワイドショーコメント感想文の記事は、とはずがたりさんがおっしゃったように、下記のスレにお願いします。
議員の不祥事・スキャンダル等綜合スレッド
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1510896408/

長々と失礼しました。

4372名無しさん:2017/12/15(金) 14:27:56
>>4361

>この状況を逆手に取って枝野が脱労組・脱連合で参院比例戦えると画期的ですが。

とはさんの言うとおり、脱労組、脱連合で選挙戦えれば面白いですね
現実、立憲議員からは民進時代は中途半端だった原発問題等積極的に議論すべしとかなってますからね

4373名無しさん:2017/12/15(金) 14:31:06
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20171215/KT171214ATI090023000.php

12月15日
長野県のニュース

杉尾氏 立憲民主入り検討 希望と新党や統一会派なら
民進党の再生策を協議した両院議員懇談会=14日、東京・永田町
民進党の再生策を協議した両院議員懇談会=14日、東京・永田町
 民進党の杉尾秀哉氏(参院県区)は14日、党本部で開いた両院議員懇談会後の信濃毎日新聞の取材に対し、党再生策の協議が「仮に希望の党と新党や統一会派を結成するとまとまるのであれば、身の振り方を真剣に考えたい」と述べ、議論の行方次第で立憲民主党入りを検討する考えを示した。憲法や安全保障法制を巡って「希望の主張は自分の政治信条とかけ離れている」とした。

 杉尾氏は、冒頭以外非公開の懇談会で大塚耕平民進代表に対し「『新党移行』とは具体的にどういうことなのか」を聞いたが明確な返答がなかったと説明。「(執行部が)どういう形で議論を収束させようとしているのか全く見えない」と述べた。

 杉尾氏は一方、「(懇談会では)現状で良いという意見もあったし、再生を焦るべきではないという人もいた。議論の方向性を最終盤まで慎重に見極めたい」とも話した。

 懇談会に、県選出議員では選対委員長の篠原孝氏(衆院1区)と参院幹事長で県連代表の羽田雄一郎氏(県区)も出席した。

(12月15日)

4374名無しさん:2017/12/15(金) 14:37:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171215-00077820-nksports-soci

日テレキャスター出身真山氏も立憲民主党へ入党検討
12/15(金) 10:01配信

日刊スポーツ

日テレキャスター出身真山氏も立憲民主党へ入党検討
民進党の真山勇一氏(16年6月24日撮影)
 民進党の蓮舫元代表(50)は14日、同党の両院議員懇談会に出席後、執行部が進める党再生策を「どこへ歩いていくか、先が見えない」と批判した上で、立憲民主党への「移籍」を示唆する発言をした。立憲の枝野幸男代表(53)と、近く面会する方針。

【写真】「VR蓮舫」の恐怖、戦慄が駆け巡るは本当だった

 蓮舫氏だけでなく、真山勇一参院議員も、立憲民主党への入党を検討する意向を示した。取材に、「政治家としての信念を貫くには、どの政党がいちばんいいか、一生懸命考えている」と述べた上で、年内に結論を出す考えも示した。真山氏は、日本テレビのキャスター出身。

4375名無しさん:2017/12/15(金) 14:42:25
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00379397.html

蓮舫氏、立憲入り示唆 波紋拡大
12/15 13:05

00:00/01:11
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FNNニュースアプリの最新版がリリースされています
民進党の蓮舫元代表が14日、立憲民主党入りの可能性を示唆する発言をしたことについて、波紋が広がっている。
蓮舫氏の発言について野党内からは、「そもそも、蓮舫氏の辞任が混乱の始まりだ」と非難する声の一方で、「蓮舫氏は、希望の党との合流に前のめりの執行部をけん制しただけだ」との見方も出ている。
民進党の蓮舫元代表は「近く、枝野代表に会って、立憲民主党は、どういう政党なのかのお話も、直接伺おうと思いました」と述べた。
蓮舫氏は14日、民進党執行部を批判したうえで、近く、立憲民主党の枝野代表から話を聞きたいとして、入党を検討する考えを示唆した。
立憲民主党の幹部は、「本当にそういう気持ちがあるなら、ありがたいこと」と歓迎する意向を示す一方、希望の党からは、「色がつきすぎで、行けないでしょう」と冷ややかな声も上がっている。
ただ、民進党サイドは、立憲民主党への「離党ドミノ」の引き金になりかねない動きに、その真意を図りかねていて、区切りの年末に向けた混迷に拍車がかかっている。

4376名無しさん:2017/12/15(金) 14:53:33
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00379386.html

「連合」会長 離党検討組をけん制
12/15 11:34

00:00/01:03
Google Play
FNNニュースアプリの最新版がリリースされています
民進党の最大支持母体である「連合」の神津会長が、民進党の参議院議員の「離党検討組」にくぎを刺した。
連合の神津会長は「連合の組織内の参院議員が、『3党の連携の足掛かり』というのを、わたしども連合と一緒になりながら、その核となっていくことが必要ではないか」と述べた。
神津会長は、支援する民進党の参院議員が、野党連携の中心となるべきだとの考えを強調した。
そのうえで、連合の組織の支援を受けている江崎参院議員らが、立憲民主党への入党を検討しているとされることを念頭に、離党を思いとどまるよう、けん制した。
また、神津氏は14日午後、民進党の大塚代表から、党の方向性についての議論の現状報告を受け、「生まれ変わるということについての問題意識は、かなり共有されてきている」と述べ、党内議論の行方を見守る姿勢を示した。

4377名無しさん:2017/12/15(金) 15:48:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171214-00023133-houdouk-soci

12/14(木) 23:10配信

ホウドウキョク

新党か改革か...方向性まとまらず
(写真:ホウドウキョク)
民進党は14日、党の改革案について、衆参両院の議員による議論を行ったが、新党への移行を求める意見と、民進党を存続させたうえでの改革を望む意見などに割れ、方向性は、まとまらなかった。
民進・大塚代表は、「まだまだ道半ばだなという感じですね」と述べた。
民進党は、両院議員懇談会で、今後の方向性について「当面民進党のまま改革」、「党名変更」、「新党移行」の3つの案を軸に議論した。
出席者からは、新党への移行など、早期の改革を求める意見が出る一方で、「党名変更や新党移行を拙速にすべきではない」との声も根強く、党内の考え方の溝が表面化する形となった。
杉尾参院議員は、「新党とか言って、党名を変えるだけの新党では、なんの意味もないので、どこかと合流するとか、そのようなことでもなければ、新党にする意味がない」と述べた。
真山参院議員は、「今、残っている民進党の中にも同床異夢的な(考えが存在する)。対立が、さらにちょっと深まったというか、明確になった」と述べた。
一方、蓮舫元代表は、会議後、立憲民主党の枝野代表と、近く会談したい意向を明らかにし、入党する可能性に含みを持たせた。
民進・蓮舫元代表は「このままどこに歩んでいくのかが、正直、見えない状態です。枝野さんのお話も、ちょっと聞いてみたいと思いました」と述べた。
また、蓮舫元代表は、「入党を含めて考えるのか?」との問いかけに対しては、無言だった。
民進党は16日、地方組織の代表を集めるなどして議論を進めるが、党内の合意形成は困難な状況で、執行部の想定通り、年内に方向性を決定できるかは不透明。

・映像で見る「新党か改革か...方向性まとまらず」

4378チバQ:2017/12/15(金) 18:14:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171215-00000064-san-l40
混迷・民進党、カネと組織めぐる綱引き
12/15(金) 7:55配信 産経新聞
混迷・民進党、カネと組織めぐる綱引き
地方議員から離党表明者が出る中、対応を協議した民進党福岡県連の常任幹事会=9日午後、福岡市博多区(写真:産経新聞)
 解党改め「新党移行」案が浮上した民進党をめぐり、立憲民主党と希望の党の綱引きが、九州・山口でも激化している。国政での勢力拡大に加え、民進党がもつカネと組織をターゲットに地方議員の囲い込みに努める。一方、地方議員側は、再来年の統一地方選を視野に、去就に悩んでいる。 (村上智博)

                   ◇

 10月の衆院選直前、民進党の衆院議員は、希望の党と立憲民主党、無所属での出馬組に3分裂した。選挙戦で希望の党は失速し、立憲民主党は野党第一党となった。

 民進党には、参院議員46人が残った。原口一博衆院議員(佐賀1区)ら無所属組も党籍を残す。だが、各種世論調査で民進党の政党支持率は、1%台と著しく低迷する。

 そこで、民進党の大塚耕平代表ら執行部は、現状打破を急ぐ。13日の常任幹事会では、新党への移行▽党名変更▽現状維持-の3つの改革案を提示した。

 大塚氏の本意は、新党結成とみられる。年内にも民進党を解党し、理念が近い希望の党や無所属議員と合流を目指す。

 だが、解党への抵抗は根強く、結論を出すのは容易ではない。

 この混迷に、立憲民主党と希望の党の勢力争いが拍車をかける。両党は、民進党系地方議員の囲い込みを急いでいる。

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は今月8日、九州選出の同党国会議員と面会し、「来年1月の中旬以降、九州でも県組織を立ち上げよう」と確認し合った。枝野幸男代表は「他の政党と、数あわせはしない」というが、民進党の組織とカネに目を付けているのは、間違いない。

 こうした攻勢もあって、福岡県糸島市の現職の民進党市議が、来年1月の市議選に立憲民主党からの立候補すると表明した。九州のある民進系地方議員は「立憲民主党の国会議員から、こちらに来ないかと声をかけられた」と打ち明ける。

 希望の党は守勢に回る。

 稲富修二衆院議員(比例九州)の事務所関係者は「希望の党の支部をつくった。まず系列の県議、市議を固めていく」と語った。

 希望の党で宮崎1区から出馬し、落選した外山斎氏は「リベラル左派ではない民進党議員が、希望の党と組むのは当然だ」と話した。

 ◆そろばん弾く

 立憲民主党と希望の党が視界に入れるのは、民進党のカネと組織だ。

 民進党は約70億円を保有する。大半が政党交付金の残りとみられる。

 解党しても、他党と合併した場合は、特例として政党交付金の国庫返納が免除され、新党に引き継がれる。誕生したばかりの立憲民主党、希望の党にとって、のどから手が出るほどほしい。

 福岡県のあるベテラン県議は「民進党のカネには、求心力がある」と語る。

 さらに地方議員を引き込み、組織を固めることは、平成31年夏の参院選など将来の選挙に欠かせない。

 一方、地方議員の視界には、同年春の統一地方選挙が入る。「統一地方選や参院選を、このまま民進党で戦えるはずもない」(民進党の浜田大造熊本県議)という不安を抱く。

 別の県議は「野党各党の中では、支持率が高い立憲民主党で戦った方が有利かもしれない」と、そろばんを弾く。

 これに対し、民進党長崎県連のある幹部は「希望の党は、民進党県連の家族も同然だ」と述べ、民進・希望の合流を待ち望む。衆院長崎1区では、希望の党の西岡秀子氏を、民進党がこぞって支援し、勝利した経緯もある。

 今後、綱引きはさらに激化する。ただ、いずれの結果が出ても、所詮は「民進党」内の争いといえる。立憲民主党も希望の党も、その先の展望は描けていない。

4379名無しさん:2017/12/15(金) 18:39:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171215-00000563-san-pol

立憲民主・枝野幸男代表、3党統一会派構想に消極的「政策に賛同してもらえるかどうかだ」
12/15(金) 17:58配信

産経新聞
立憲民主・枝野幸男代表、3党統一会派構想に消極的「政策に賛同してもらえるかどうかだ」
立憲民主党の枝野幸男代表(斎藤良雄撮影)(写真:産経新聞)
 立憲民主党の枝野幸男代表は15日、民進党が立憲民主党、希望の党との3党統一会派の結成を目指していることに関し「立憲民主党としては明確な旗を掲げている。あくまでも理念、政策に賛同してもらえるかどうかが唯一の判断基準だ」と述べるにとどめ、消極的な姿勢をにじませた。都内で記者団に語った。

 立民入党を示唆している民進党の蓮舫元代表に関しては「(面会の)日程調整をする。立憲民主党が立てた旗に賛同してもらえるならありがたい」と話した。

 また、枝野氏はこれに先立つ講演で、地方組織のあり方に関して、民進党時代の「サポーター」制度の名称を「パートナー」と改め、立民でも制度化する考えを明らかにした。「国民は政党や政治家をサポートする立場ではない。政党をともにつくっていく文字通り、パートナーだという姿勢を示したい」と強調した。

4380名無しさん:2017/12/15(金) 18:41:56
枝野幸男@edanoyukio0531

産経新聞の社論とは立場を異にしますが、私の発言について論旨を正確にとらえて記事を書いてくれることが多いです。
立憲民主・枝野幸男代表、3党統一会派構想に消極的「政策に賛同してもらえるかどうかだ」(産経新聞)

4381チバQ:2017/12/15(金) 18:46:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171215-00000016-san-l11
立憲民主に移籍? 無所属での出馬? 民進混迷に悩む地方議員
12/15(金) 7:55配信 産経新聞
 民進党の地方議員が混迷する党の行方を見守っている。衆院選で分裂後、支持率の低下が加速し、平成31年春の統一地方選は戦えないとの声が強まる中、大塚耕平代表は新党移行、党名変更、現状維持の3つの再建策を提示した。年内に意見集約を目指すが、党内に異論が多く、先行きが見通せない状況だ。一方、立憲民主党の枝野幸男代表は年明けに県連組織を立ち上げるとしており、地方議員は身の振り方に頭を悩ませている。 (黄金崎元)

 ◆冗談にも硬い表情

 14日夜、さいたま市内で県連代表の大野元裕参院議員の政治資金パーティーが開かれた。会場には議員や支援者ら約500人が集まった。大塚代表や立民の枝野代表、希望の党の大島敦代表代行など、再編の主役が一堂に顔をそろえた。

 大野県連代表は「大塚代表、枝野代表、大島代表代行の3人は写真を撮られるとまずいメンバー」とあいさつし、会場で大きな笑いを誘った。ただ、会場にいた地方議員らは硬い表情で耳を傾けていた。

 10月の衆院選で民進は希望、立民に分裂し、参院議員と地方議員は取り残された。再来年に統一地方選を控えるが、民進の支持率は共同通信の12月の世論調査で、わずか1・8%という惨状に陥っている。

 ある県議は「駅頭で民進党というだけで、いつも文句を言われる。これでは戦えない」と打ち明ける。さらに頭を悩ませているのが党のまとまりのなさだ。

 13日の常任幹事会で提示された党改革案は当初、解党も含まれていたが、党内の反発が多く、新党移行に変更となった。党本部の方針に振り回され、嫌気がさしている県内の地方議員は少なくない。

 ◆支持率の高さに関心

 そうした中、立民は週明けに県連組織の準備会を立ち上げるが、地方議員は強い関心を示している。背景にあるのは立民の支持率の高さだ。共同通信の調査では12・5%で希望の3・5%と差が開いている。希望は地方組織を立ち上げる気配がないのも立民への関心を高めているようだ。

 現在、県連には地方議員53人が所属する。枝野氏の衆院5区の地方議員は6人全員が立民へ移籍する意向を固めた。同党の山川百合子衆院議員の3区の地方議員5人も移籍について議論を始めている。

 民進の県連幹部は「今の状況では地方議員の半数近くが立民に移る可能性もある」と話す。ただ、左派色が強く、無所属で統一地方選に出馬を検討している議員も少なくないようだ。

 党は年内に意見集約するとしているが、まだ紆余(うよ)曲折が予想される。支持率の回復が見込めない中、地方議員が身の振り方に悩む日々は当分続きそうだ。

4382とはずがたり:2017/12/16(土) 00:25:59
>>4365
>私は、なんとなくですが、神津よりも逢見の方がガンではないかと思っています。
>高プロの一件で裏交渉で官邸にすり寄った強いですし。
確かに最右派元同盟のゼンセンですからねえ。安倍なんかともケミストリーって奴が合うのでしょう。

けど,こんな感じ↓(>>4376)で神津もなかなかろくでもなくないですか??
>「連合」の神津会長が、民進党の参議院議員の「離党検討組」にくぎを刺した。
>連合の神津会長は「連合の組織内の参院議員が、『3党の連携の足掛かり』というのを、わたしども連合と一緒になりながら、その核となっていくことが必要ではないか」と述べた。

連合は立憲が出来て支持を集めたと云う新しい局面の新しさが理解出来て無くて,旧来の思考・発想で議員に圧力掛けてる訳で(まあリベラル・改革保守の2党に再編論者だった私でも選挙後暫くは旧来型の思考からなかなか抜け出せなかったから已むを得ない部分もあるけど),その圧力で連合に金玉握られてる系列議員どもが右往左往してる醜悪な状況だと思います。

今の連合に必要なのは纏まって支援出来る政党ではなく国民から支持を集められる左右二つの政党で,リベラル派はそれが出来たので,そっちにシンパシー感じる議員には気持ちよく合流して貰って体力を付ける一方で,失敗した改革保守勢力の政党を如何に期待持てる形として作っていくかが課題なのに大局が見えていない。連合が居なければやっていけないんだから左右二つの政党は一定の協力はするから問題ない筈です。岡田の無所属の会的な結節点となる政党が必要かも知れませんが。

4383とはずがたり:2017/12/16(土) 00:32:04
>>4372
電力労連は行き場ないっすね。希望も維新も羊頭狗肉的な脱原発政策(の残滓?)なんでそっちの方へ流れるのかも知れませんがいっそ自民に鞍替えするかも。

ただ,民間電力会社が自分の会社の資産が一気に不良資産になる政策を積極的に認める訳には行かないし,会社別労組型の日本の労組も同じです。

脱原発政策は如何に電力会社の財務体質に対する特別な経過措置的な制度を設けて原発廃棄の決定をし易く誘導するかってとこだと思ってます。

4384とはずがたり:2017/12/16(土) 00:42:17
だんだん党内の亀裂が煮詰まって来ましたねえ。

蓮舫は野田と近く真山は江田に近いって事で,離党の動きは無会vs民進参院主流派の様相を呈してきた。
民進は岡田が引き継いで希望の大串や寺田・山井などの受け皿に成って,大塚ら分党して希望と改革保守よりの清新で真の寛容な保守中道政党を結成すれば良い。

蓮舫>>4377>>4375>>4353
真山>>4377>>4374
杉尾>>4377>>4373
徳永>>4356>>4342
江崎>>4342
山井(希・衆)>>4347
─────────
有田
川田(無[新緑])

4385名無しさん:2017/12/16(土) 09:01:06
http://www.sankei.com/politics/news/171216/plt1712160011-n1.html

皇室会議で赤松広隆衆院副議長「皇室の神事は国民生活に何の関係もない」など発言 不適格者は相当にいそうだ 12月16日
産経抄2017.12.16 05:04
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 美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が今月6日、米ニューヨークでの競売で『昭和天皇独白録』の原本とされる文書を落札したとの記事を目にし、久しぶりに同書を読み返した。「現代史、なかでも昭和史にもっとも精通した歴史的証人」(現代史家の秦郁彦さん)である昭和天皇の目に、世界はどう映ったか。

<< 下に続く >>
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 ▼昭和天皇は、大東亜戦争の遠因として、第一次大戦後の1919年のパリ講和会議で、日本が提出した人種差別撤廃案が否決されたことを挙げている。それに加えての24年の米排日移民法成立は、「日本国民を憤慨させるに充分(じゅうふん)なもの」だったと。

 ▼41年に米国が日本への石油輸出を禁止したことについても、日本を窮地に追い込んで「万一の僥倖(ぎょうこう)に期しても、戦つた方が良いといふ考が決定的になつたのは自然の勢」と述べている。平和を希求しながらも視線は冷徹で、合理的である。

 ▼その昭和天皇も現天皇陛下も、国民と国家の安寧と繁栄を祈る宮中祭祀(さいし)を大切にされてきた。政府が当初温めていた平成31年元日の譲位・改元案を取り下げたのも、「元日は早朝から重要行事が続く」との宮内庁の指摘をきちんと受け止めたからだろう。

 ▼ところが、今月1日の皇室会議で30年12月末の譲位を主張した赤松広隆衆院副議長の考えは違ったようである。産経新聞の取材では、常陸宮ご夫妻も出席された皇室会議で「皇室の神事は国民生活に何の関係もない」「年末年始の宮中行事は陛下である必要はない」などと説いていた。

 ▼この際、皇室典範を改正して衆参両院の議長、副議長が自動的に皇室会議の議員になるという在り方は改めてはどうか。過去の議長、副議長を振り返っても不適格者は相当にいそうである。

4386とはずがたり:2017/12/16(土) 09:12:08
連合の走狗として現実味のない再統合しか云えない大塚。

>異なる意見を否定しないで、熟議を尽くして落としどころを探す。このへんの作法が確立されてカムバックしたら、私はすごく良い政党になると思うんですよ。
この辺はずっと民主党のカラーとして俺は支持して来ては居たんだけどねえ。。

立憲と統一会派(リベラル),希望と新党含みの連携(愛知閥・同盟),その結節勢力(岡田・地方一人区)で3分割だ。それしかないぞ。

民進・大塚代表「『帰ってきた民主党』と言えばいい」
http://www.asahi.com/amp/articles/ASKDH76MYKDHUTFK022.html?__twitter_impression=true
2017年12月15日22時28分

 今、(民進党の)再建策を議論している中で、アイデアがたくさんあります。名前も大事な話なので、しっかり議論します。私はもう堂々と(『帰ってきたウルトラマン』にかけて)「帰ってきた民主党」「新しい民主党」と言えばいいと思っているんですよ。元祖民主党、真正民主党とかね。

 異なる意見を否定しないで、熟議を尽くして落としどころを探す。このへんの作法が確立されてカムバックしたら、私はすごく良い政党になると思うんですよ。今ね、そのための産みの苦しみをやっているんです。(BS番組で)

4387とはずがたり:2017/12/16(土) 09:46:18
此処迄云ったら相当話し進んでるよね。蓮舫が動くって事は背後の野田も从って岡田等も了承の行動だとみるが,何処迄話し付いてるのか。

結局,岡田大串で統一会派作って立憲と協力ってのが今の俺の願望だけどなかなかアプローチが難しいな。とりま大串のツイッターに応援リツイートしておいたw

立憲民主党・枝野代表、蓮舫氏の入党を歓迎する考え
TBS News i 2017年12月16日 07時21分 (2017年12月16日 08時50分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20171216/Tbs_news_119886.html

 立憲民主党の枝野代表は民進党の蓮舫元代表が入党を示唆していることについて、理念や政策が合致すれば入党を歓迎する考えを示しました。
 「(蓮舫氏は)立憲民主党として、今回立てた旗を、多分改めてお聞きになりたいんじゃないかと。ご賛同いただければありがたいなと思っております」(立憲民主党 枝野幸男 代表)

 枝野代表はこのように述べ、理念や政策などが合致すれば、蓮舫氏の入党を歓迎するという考えを示しました。枝野氏はこれに先だって行った講演で「我々が示した理念政策に賛同していただけるという方には広く門戸を開き、一緒にやらせていただきたい」と語り、理念・政策の一致が入党の条件だと強調していました。

 蓮舫氏は14日、「近く枝野さんに会って立憲民主党とはどういう政党なのかというのを直接うかがおうと思う」と述べていて、枝野代表と意見交換したうえで入党を最終的に判断するとみられます。

 一方、民進党の大塚代表は、蓮舫氏について「もちろんこれからも一緒にやっていきたい」と述べました。(15日23:19)

4388とはずがたり:2017/12/16(土) 09:48:30
因みに大串氏ブログ

2017年12月15日
統一会派は、理念・政策を確認して進めるべし
http://oogushi.ldblog.jp/archives/52508134.html

立憲民主党の枝野代表が、今民進党で検討されている、希望の党、立憲民主党への統一会派呼びかけの議論に関して、「あくまでも理念、政策への賛同があるかだ」という趣旨のことを語ったとのこと。

私はこれは当然のことだと思います。

統一会派を組むか否かを党として議論する際には、どの党であっても、基本的な理念や政策が一致しているかを、確認して検討するのがスジです。そうでなければ、その統一会派は結成したとしても簡単に崩れてしまうでしょう。

そんな真っ当な道を行くべきです。

4389名無しさん:2017/12/16(土) 09:55:54
民進党・新緑風会(49名)
議員氏名 読み方 選挙区
足立  信也 あだち しんや 大分
相原 久美子 あいはら くみこ 比例
有田  芳生 ありた よしふ 比例←立憲入り表明

伊藤  孝恵 いとう たかえ 愛知
石上  俊雄 いしがみ としお 比例
石橋  通宏 いしばし みちひろ 比例
礒崎  哲史 いそざき てつじ 比例 <正字>
江崎   孝 えさき たかし 比例←立憲入り検討

小川  勝也 おがわ かつや 北海道←息子不祥事により離党

小川  敏夫 おがわ としお 東京←立憲寄り

大島 九州男 おおしま くすお 比例
大塚  耕平 おおつか こうへい 愛知←希望寄り

大野  元裕 おおの もとひろ 埼玉
風間  直樹 かざま なおき 新潟
神本 美恵子 かみもと みえこ 比例
川合  孝典 かわい たかのり 比例
川田  龍平 かわだ りゅうへい 比例←立憲入り表明

小西  洋之 こにし ひろゆき 千葉
小林  正夫 こばやし まさお 比例
古賀  之士 こが ゆきひと 福岡
斎藤  嘉隆 さいとう よしたか 愛知 <正字>
櫻井   充 さくらい みつる 宮城
芝   博一 しば ひろかず 三重
榛葉 賀津也 しんば かづや 静岡
杉尾  秀哉 すぎお ひでや 長野←立憲入り検討

田名部 匡代 たなぶ まさよ 青森
徳永  エリ
[鈴木  エリ] とくなが えり 北海道←立憲寄り

那谷屋 正義 なたにや まさよし 比例
長浜  博行 ながはま ひろゆき 千葉
難波  奨二 なんば しょうじ 比例
野田  国義 のだ くによし 福岡
羽田 雄一郎 はた ゆういちろう 長野
白   眞勲 はく しんくん 比例
鉢呂  吉雄 はちろ よしお 北海道
浜口   誠 はまぐち まこと 比例
浜野  喜史 はまの よしふみ 比例
平山 佐知子 ひらやま さちこ 静岡←細野寄り

福山  哲郎 ふくやま てつろう 京都←立憲入り

藤田  幸久 ふじた ゆきひさ 茨城
舟山  康江 ふなやま やすえ 山形
真山  勇一 まやま ゆういち 神奈川 <正字>←立憲入り検討

牧山 ひろえ
[牧山  弘惠] まきやま ひろえ 神奈川
増子  輝彦 ましこ てるひこ 福島
宮沢  由佳 みやざわ ゆか 山梨
森本  真治 もりもと しんじ 広島
矢田 わか子
[矢田  稚子] やた わかこ 比例
柳田   稔 やなぎだ みのる 広島←希望寄り

吉川  沙織 よしかわ さおり 比例
蓮舫
[村田  蓮舫] れんほう 東京←立憲寄り

4390名無しさん:2017/12/16(土) 10:12:44
再考

大塚耕平※の推薦人24人のリスト

※は2019年改選

柳田稔(広島4、基幹労連、同盟系)※
礒崎哲史(比例1、東京都連、自動車総連、同盟系)※
浜野喜史(比例1、大阪府連、電力総連、同盟系)※
伊藤孝恵(愛知1、テレビ大阪、リクルート)
石上俊雄(比例1、神奈川県連、電機連合、同盟系)※
濱口誠(比例1、愛知県連、自動車総連、同盟系)
矢田稚子(比例1、大阪府連、電機連合、同盟系)
榛葉賀津也(静岡3、保守系)※
羽田雄一郎(長野4、保守系)※
川合孝典(比例2、東京都連、UAゼンセン、同盟系)
小林正夫(比例3、東京都連、電力総連、同盟系)
森本真治(広島1、松下政経塾)※
大野元裕(埼玉2、中東調査会)
吉川沙織(比例2、東京都連、情報労連、総評系)※
白眞勲(比例3、東京都連、朝鮮日報、立正佼成会)
斎藤嘉隆(愛知2、日教組、総評系)
大島九州男(比例2、福岡県連、立正佼成会)※
増子輝彦(福島3+衆3、保守系)
難波奨二(比例2、岡山県連、JP労組、総評系)
古賀之士(福岡1、福岡放送)
野田国義(福岡1+衆1、保守系)※
牧山弘恵(神奈川2、TBS)※
藤田幸久(茨城2+衆2、MRA)※
桜井充(宮城4、医師)

4391名無しさん:2017/12/16(土) 10:34:25
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171216-00201635-toyo-bus_all&amp;p=1

蓮舫氏が立憲民主入り? あまりに厚顔無恥だ
12/16(土) 10:00配信

東洋経済オンライン
蓮舫氏が立憲民主入り? あまりに厚顔無恥だ
蓮舫氏は民進離党、立憲民主党入りを検討しているようだ。写真は、7月の都議選敗北の責任をとって民進党代表を決断した際の蓮舫氏(写真:日刊現代/アフロ)
 12月14日、民進党の蓮舫元代表が離党して立憲民主党に入ることを検討しているとの話が突如浮上した。昨年から今年前半に掛けて、党勢凋落の原因をつくったともいえる蓮舫氏は、何を考えて民進党を去ろうとしているのか。そして、そのような離合集散を演じている民進党系3党(民進党、希望の党、立憲民主党)は、決着点として何を目指しているのか。直近の動きをトレースしながら分析していこう。

■「生まれ変わって」

 党の再生を目指して、12月14日に開かれた民進党の両院議員懇談会。13日に常任幹事会で了承された「党の戦略・組織・運営に関する改革本部 中間報告書―新たな挑戦への指針―」について議論された。

 この報告書ではそれまでに批判があった「解党的出直し」の文言は消えた。代わって使用されているのは「生まれ変わって」という言葉だ。

 しかしながら、その実態は「先祖回帰」の部分が大きい。というのも、現執行部による党運営の基軸を「3党連携」の追求として位置付け、立憲民主党と希望の党に統一会派結成を正式に申し込むことにしているからだ。さらに党勢拡大のために、以下の4つの選択肢を提示している。

 ①現状を維持しつつ、党運営のあり方を改革する

 ②党名を変更するとともに、党運営のあり方を改革する

 ③新党に移行するとともに、党運営のあり方を改革する

 ④その他

 ③の場合には「3党連携の足がかりとなるような考え方等を、党綱領に反映することが必要」と、「大民進党構想」への含みを残す。また②の場合は2018年の通常国会開会までに行われること、③の場合は可能であれば年内に移行すべきことが記されている。

 だがこれらは、あくまで「外枠」をどのように変えていくか、という問題にすぎない。肝心の「中身」が本当に生まれ変わるのか、という点について判断をできるわけではない。

 そんな先行き不安が漂う中で突如浮上したのが、蓮舫元代表の民進党離党・立憲民主党入りという話だ。14日の両院議員懇談会後の発言が、その発端になっている。

 「このままどこに歩んでいくのかが正直見えない状態だ。近く枝野代表に会って、立憲民主党はどういう政党なのかのお話を直接伺おうと思った」(蓮舫氏)

 この後、記者から「立憲民主党に入るということか」と問いかけられたが、蓮舫氏は明確に答えなかった。あえて答えなかったことには、意味が込められている。「離党」の話がひとり歩きするのは当然だ。

4392名無しさん:2017/12/16(土) 10:35:28
>>4391

 「どこに歩んでいくのかが見えない」と吐露する蓮舫氏の言い分は、もっともだ。確かに、先行きが見えない状態である。しかしなぜ民進党が分裂しなければならなかったのか。その原因はどこにあったのかを考えるべきではないだろうか。

 中間報告と同時に提出された「検討のためのスケルトン」によると、党改革本部は第48回衆院選での敗因を「希望の党に全面合流という戦略の甘さ」に求め、判断を間違った原因として「支持率低迷で都議選が迫る中、離党者が相次いだこと」「多岐にわたる党勢の低迷要因」の2つを挙げている。

■民進党の低迷は2016年7月に顕著になった

 しかし民進党の低迷は、都議選に始まったことではない。具体的にいえば、2016年7月の都知事選で鳥越俊太郎氏を候補にし、同年9月の代表選で蓮舫氏を選んだことから顕著になったのではないか。「政策は3日あればできる」などという認識の甘さが出た出馬会見の様子を述べるまでもなく、鳥越氏が知事として不適格なのは明らかだった。週刊誌が報じて支持率急落の原因になった女性問題も、事前に党本部が把握していたという。

 蓮舫氏にしても代表になった後、二重国籍疑惑に真摯に答えようという姿勢を見せず、「私は日本人」を貫こうとした。現行の国籍法によれば、二重国籍は罰則がないが違法であることは間違いない。我々が知りたかったのは、「日本人であること」ではなく「日本以外の国籍を持っていないこと」であり、参議院議員が法を侵していないかどうかだった。

 そしてようやく蓮舫氏が戸籍を開示した時、それまでの自分の政治家としての解怠を棚に上げ、「こういう差別的なことがこれから起こらないように」と差別問題に転嫁しようとした。こうした責任転嫁のような言動を多くの国民が納得すると思ったのだろうか。

 むしろ、2017年は民進党にとってはチャンスの年だった。森友学園問題を受けて安倍内閣の支持率が大きく低下する場面があったためだ。とりわけ7月、8月は多くの世論調査で内閣不支持率が支持率を上回った。ところが、これが民進党の支持率上昇には結び付かず、むしろ政党支持率を下げている。まさに蓮舫体制末期時代だった。

 そんな蓮舫氏は、大塚代表以下の執行部に協力し、民進党を組織として動かす方向に力を貸すのが筋だろう。この段階で、立憲民主党に移るのだとしたら、それはあまりにも厚顔無恥といえる。

4393名無しさん:2017/12/16(土) 10:37:14
>>4392

 そのような蓮舫氏であっても、「賛同していただければ有難い」と枝野氏は受け入れるつもりのようだ。立憲民主党は、民進党からの党ぐるみの合流は受け入れないが、個人が入ることは歓迎している。ただ、さまざまなメンバーがいる。中には個人的なトラブルを抱えている人もいるため、安易な合流を許せば、それが党のイメージダウンとなり、支持率が下落する懸念もある。実際に結党当初、判官贔屓もあってか10%半ばも記録した政党支持率は、最近の調査ではおおむね1桁になっている。

■2月に民進党と希望の党が合流? 

 一方で希望の党は、民進党との連携に積極的な姿勢をみせている。立憲民主党に比べて希望の党は地方組織の立ち上げが遅いが、民進党と連携することでなんとかカバーしようとしている。

 資金面でも、希望の党は民進党に依存しているといえる。落選者から優先に、比例の供託金を返還した希望の党だが、その資金は民進党からの借入で、玉木雄一郎代表が人的保証を付けている。もし2つの政党が合併すれば、その借金は相殺されるが、そればかりではない。希望の党周辺では、次のような声があるのだ。

 「この間まで『公認になれば、4月から活動費を支払える』と言ってきた希望の党だが、最近では『2月から払える』と言い出している」

 国庫から各政党に政党助成金が支払われるのは、4月、7月、10月と12月。希望の党は12月に5億300万円の政党助成金を受け取るが、先の衆議院選挙の選挙費用の支払いにほぼ消えるだろう。本格的な活動費としては、2018年4月以降の助成金の交付を待たなければならず、それまでに大きな金額が入ることはない。活動費を「2月から払える」との観測が出ているということは、民進党との合併による資金の流入を想定しているのではないか。

 希望の党の古川元久幹事長と民進党の大塚耕平代表は、同じ民進党愛知県連に所属したこともあり、近しい存在。水面下でさまざまなやりとりがあったと見ていいだろう。

 組織としての動きに従うのか、あるいは個人レベルで動くことを模索するのか。民進党の各議員は、引き続き難しい選択を迫られることになりそうだ。

安積 明子 :ジャーナリスト

4394とはずがたり:2017/12/16(土) 11:15:55
>>4391-4393
議員会館の"美女"を名告ってしまう厚顔無恥の安積の文章じゃあないですか(;´Д`)

俺もしばしば転載させて貰ってるけど最近やたら大活躍やなあ。

4395チバQ:2017/12/16(土) 11:18:28
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201712/20171216_71011.html
<民進>混迷深める党再建策 戸惑う東北「二転三転している」「地方の声聴いて」
 再建策を巡って混迷を深める民進党に対し、東北の各県連から戸惑いの声が上がっている。党本部は衆院選直後に当面の存続を決めたが、新党結成や党名変更による「解党的出直し」が突如浮上。「地に足を着けるべきだ」「地方の声を聴いて」と注文が相次ぐ。
 「方針が二転三転している。好ましくない」と不快感を示すのは青森県連の奈良祥孝幹事長。「地方組織を維持し、地に足を着けて進もうと確認した直後にこれだ。ふらふらとした状況から抜け出すべきだ」と批判を強める。
 岩手県連の佐々木朋和幹事長は「希望の党との合流時、地方は何も知らされなかった。党本部で全て決めるのはやめてほしい」と嘆く。「現状で良いとは思わず、改革は必要だ。どの再建案が支持者の心情に沿うのか考えをまとめたい」と話す。
 前代表の離党に伴い先月下旬就任した秋田県連の小原正晃代表も「各県連にはさまざまな事情があり、それぞれの意見をくみ取るべきだ」と強調する。「民進を軸に据え、希望や立憲民主党と連携できる状況になればいい」と願う。
 福島県連の瓜生信一郎副代表は「考えが違うといってすぐ分裂しては政党の体を成さない」と指摘。「自民党に対抗することが当初の目的だったはずで、政権交代につながる道を示すべきだ」と主張する。
 山形県連は小選挙区総支部長の選出を調整中だったが、党の混乱を受けて作業を先送りした。吉村和武幹事長は「早く結論を出してほしい」と求め、他の幹部も「有権者に対して責任の持てる方向性を打ち出してほしい」と訴える。
 宮城県連は16日に仙台市内で定期大会を開き、党の現状を党員・サポーターに説明する予定。村上一彦幹事長は「国会議員の都合に左右されず、地方議員だけでも結束を図ることが重要だ。今は推移を見守るしかない」と状況を注視する。


関連ページ:広域政治・行政
2017年12月16日土曜日

4396さきたま:2017/12/16(土) 12:18:59
>>4394
安積明子は典型的な官邸の提灯持ちですが、意外と野党にも人脈があるようですね。

4397さきたま:2017/12/16(土) 12:50:26
>>4389
そのリストのコピペ元がどこか分かりませんが、静岡選出の平山佐知子は10月に民進党会派を離脱し(>>3875)、藤末健三と会派「国民の声を組んでいますので、民進党・新緑風会は10月末の時点で48人です。

4398とはずがたり:2017/12/16(土) 14:01:09
>>4396 >>4391-4393

>希望の党の古川元久幹事長と民進党の大塚耕平代表は、同じ民進党愛知県連に所属したこともあり、近しい存在。水面下でさまざまなやりとりがあったと見ていいだろう。

この位なら俺でも書けますw が,注目は此処ですね。

>資金面でも、希望の党は民進党に依存しているといえる。落選者から優先に、比例の供託金を返還した希望の党だが、その資金は民進党からの借入で、玉木雄一郎代表が人的保証を付けている。

此処は何か証拠か噂かあるんですかねえ。

もし本当だとすると玉木は民進に人質にとられたも同然で,大塚-古川-玉木ラインが結ばれて民進が左右両翼にウイング拡げた形で俺的には歓迎だけど,大塚ー古川―玉木―長島─松沢─中山ぐらいまで芋づるで繋がると改革新党ではなくウヨ色・自民補完色強すぎて心配。同盟─大塚ー古川―玉木─前原─橋下─維新ぐらいまで突き抜けると逆に爽快で楽しみですが。

4399片言丸:2017/12/16(土) 14:15:22
>>4398
産経では、金融機関からの融資に玉木の個人保証と書かれていて、普通に考えてそうだと思うんですが…。それと両立する範囲で言うと…
民進党が金融機関に預けていたお金を金融機関から借りたっていうこと? そんなことできるの?
あるいは、イオン銀行から借りたとか。でも、イオン銀行は民進党ちゃうし。

4400とはずがたり:2017/12/16(土) 14:19:23
>>4399
基本は与太記事で追求されたらソースは取材源だから守るとか云って逃げるつもりなのかなあと思ってるんですが,イオン銀行から借りたとかあり得るのかもw

4401名無しさん:2017/12/16(土) 20:38:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171216-00000069-jij-pol

民進、立・希に統一会派打診へ=再建策「現状維持」が大勢―全国幹事会
12/16(土) 18:49配信

時事通信
 民進党は16日、地方組織幹部を集めた全国幹事会を党本部で開き、党再建策をめぐり意見を聴取した。

 出席者からは執行部の改革案のうち、立憲民主党、希望の党に統一会派結成を申し入れるとの方針に賛意が示され、党の方向性としては「現状維持」を求める声が大勢を占めた。

 民進党の大塚耕平代表は会合後、記者団に「統一会派を申し入れることについては、それでよいという結論をいただいたので、国会に持ち帰る」と説明した。

 出席者によると、会合では「新党に急いで移行すべきだ」との意見も出されたが、現状維持を求める声が多数だった。党名変更を支持する意見はなかったという。

4402さきたま:2017/12/16(土) 22:43:03
>>4382
神津も、頭の古い守旧派でしょうが、連合のトップとして組織維持に汲々とせざるを得ない点において、やや同情的に思う部分はあります。
新進、鳩菅民主、社民、民改連で股裂きだったときは、完全に組織内議員も分裂してたわけですし。
ただ、とはずがたりさんが仰るように、現在の3党1会派は上記4党ほどの分裂とはならないでしょうから、
とはずがたりさんが>>4363で書かれたように、立憲民主党は連合の地方組織や単産と水面下で連携を取って、あまり波風立てずにやっていけばよいと思います。
2005年に前原が民主代表選で勝って「脱労組」を高らかに掲げ、ハレーションだけ起こして自爆した例を、枝野は見ています。
要は、連合に自党の政策に過干渉されることなく、応援だけしてもらうのがベストですし、
そもそも枝野自身に連合と事を構える気はないように思うので、その辺りは上手くやっていけると思います。

立憲民主党がSNSなど新しい手法での選挙運動で支持を広げたのも事実ですが、
旧来部分の公職選挙法が変わらない以上、また、高齢者の投票率が高いという事実もある以上は、
ポスター貼り、証紙貼り、公選ハガキの宛名書き、電話かけ、ビラ配布・ポスティング要員、運転手要員等々、
労組の選挙現場でのマンパワーは必要不可欠です。
学生時代などに、主に民主党の選挙のボランティアにいくつか参加しましたが、
枝野ほど一般市民のボランティアで支えられているようなところはきわめて稀で、
地方議員が頭になって陣頭指揮を取っても、手足の労組がいなければ回らない候補のほうが多かったですから。

4403さきたま:2017/12/16(土) 22:50:08
>>4390のコピペ元は5ちゃんねるの希望スレだと思いますが、分析が詳細ですので、それを含めて貼っておきます。

【小池新党】希望の党13
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/giin/1509701174/474-476

474無党派さん2017/11/04(土) 21:54:20.99ID:+8PoilQ8>>476
>>466
> 参院民進は絶対割れない 大塚断言@amebaニュース

まあ、なにしろ2019年改選組の実に11/17が大塚の推薦人、
大塚本人を含めて12/17が大塚陣営だからな。
旧総評系の情報労連・日教組・JP労組の組織内議員も大塚の推薦人になった。

残りは、小川勝也(北海道)、相原久美子(比例・北海道)、
長浜博行(千葉)、神本美恵子(比例・東京)、風間直樹(新潟)の5人だが、

小川勝也は例の息子に事件で脱落し、
長浜は花斉会(野田G)だから蓮舫支持に回っただけだから、
実質3人ポッチだからな。

2022年改選組は、残り任期がまだ5年近くあるから、
慌てて意思表明したり、行動に出ても何も得をしないわけで。



476無党派さん2017/11/04(土) 21:55:29.59ID:+8PoilQ8
>>474
大塚耕平※の推薦人24人のリスト

※は2019年改選

柳田稔(広島4、基幹労連、同盟系)※
礒崎哲史(比例1、東京都連、自動車総連、同盟系)※
浜野喜史(比例1、大阪府連、電力総連、同盟系)※
伊藤孝恵(愛知1、テレビ大阪、リクルート)
石上俊雄(比例1、神奈川県連、電機連合、同盟系)※
濱口誠(比例1、愛知県連、自動車総連、同盟系)
矢田稚子(比例1、大阪府連、電機連合、同盟系)
榛葉賀津也(静岡3、保守系)※
羽田雄一郎(長野4、保守系)※
川合孝典(比例2、東京都連、UAゼンセン、同盟系)
小林正夫(比例3、東京都連、電力総連、同盟系)
森本真治(広島1、松下政経塾)※
大野元裕(埼玉2、中東調査会)
吉川沙織(比例2、東京都連、情報労連、総評系)※
白眞勲(比例3、東京都連、朝鮮日報、立正佼成会)
斎藤嘉隆(愛知2、日教組、総評系)
大島九州男(比例2、福岡県連、立正佼成会)※
増子輝彦(福島3+衆3、保守系)
難波奨二(比例2、岡山県連、JP労組、総評系)
古賀之士(福岡1、福岡放送)
野田国義(福岡1+衆1、保守系)※
牧山弘恵(神奈川2、TBS)※
藤田幸久(茨城2+衆2、MRA)※
桜井充(宮城4、医師)

(※)大塚自身を含めて、実に2019年改選組の12/17が名を連ねた。
名を連ねなかったのは、小川勝也(北海道)、相原久美子(比例・北海道)、
長浜博行(千葉)、神本美恵子(比例・東京)、風間直樹(新潟)の5人。

大塚の推薦人リストを見てみると、

・2019年改選組の12/17(大塚本人含む)が名を連ねたこと
・旧総評系の官公労(情報労連・日教組・JP労組)の連合組織内議員も名を連ねたこと
・立正佼成会の組織内議員が名を連ねたこと
・東北・東海・西日本の議員が多いこと

が注目される。

4404さきたま:2017/12/16(土) 23:01:48
立民道連が発足…佐々木代表、14日に会見
2017年12月13日
http://www.yomiuri.co.jp/hokkaido/news/20171213-OYTNT50093.html
 立憲民主党の道総支部連合会が12日、設立され、代表に佐々木隆博衆院議員、代表代行に荒井聰衆院議員が就任した。民進党所属の道内地方議員の多くも立民に移籍する見通しだ。14日に佐々木代表が記者会見し、今後の詳しい方針などを説明するという。

 立民の道下大樹衆院議員が12日、道選挙管理委員会に設立届を提出した。報道陣の取材に応じた道下氏は「今後の選挙や日常活動も含め(他党と)意見交換を重ねていきたい」と述べ、道内での野党の連携強化に取り組む考えを強調した。



立民、「共・社と共闘継続」…道連代表
2017年12月15日
http://www.yomiuri.co.jp/hokkaido/news/20171215-OYTNT50026.html
 立憲民主党道連の代表に就任した佐々木隆博衆院議員は14日、道庁で記者会見し、市民団体の呼びかけで共産、社民両党と共闘した10月の衆院選を「一定の成果」と評価し、「今後もこの連携を大切にしたい」と強調した。一方、民進党と希望の党との連携には慎重な姿勢を見せた。衆院選では、立民は追加公認を含めて候補者8人全員が当選している。

 佐々木代表はまた、共産、社民両党との共闘を継続し、2019年の参院選北海道選挙区(改選定数3)に独自候補を擁立する考えも示した。19年には統一地方選で道知事選や道議選などが予定されており、民進党道連は11月、立民、希望の3党でそれぞれの選挙で統一候補の擁立を目指す方針を決めている。しかし、佐々木代表は「衆院選で訴えてきたことを貫くことが、道民の期待に応えること。そこの整合性が大切」と述べ、改憲論議の推進や安全保障関連法の容認などを訴える希望には距離を置いた。

 道議、政令・中核市議に対しては、来年1月中の入党を促し、役員体制を検討した上で、来春に道連の結党大会を開催するとした。立民道連は12日に設立されている。

4405名無しさん:2017/12/16(土) 23:18:10
民進・地方議員会議 統一会派申し入れ了承
12/16(土) 21:15配信 日テレニュース24

http://www.news24.jp/articles/2017/12/16/04380710.html?_ga=2.211638421.1412571502.1513427755-1955298797.1513427755

民進党は全国の地方議員の代表者らの会議を開き、立憲民主党と希望の党に統一会派の結成を申し入れることを了承した。

大塚代表「どのような形に党をこの厳しい環境の中で生まれ変わらせていくのが適切であるのか、ぜひ、前向きで生産的なご指導をたまわりたいと思います」

会議では、執行部が党の改革の道筋として、新党結成や党名変更などの選択肢を説明した。出席した地方議員からは、「新党を結成しないと選挙で戦えない」との声があがった一方で、「新党の形が見えない」「民進党の旗で戦うべきだ」との意見も多かったという。

最終的に会議では立憲民主党や希望の党に統一会派の結成を申し入れることが了承され、近く開催される両院議員懇談会で国会議員に諮ることになった。

しかし、立憲民主党の枝野代表は「理念、政策に賛同いただける方が、党や会派に入ることは歓迎する」として、党対党での合流や統一会派には否定的。また、民進党に籍がある衆議院議員は、希望の党との連携に慎重な考えで、統一会派が結成できるかは不透明。

4406とはずがたり:2017/12/17(日) 08:51:14
大阪は立憲に合流するしかないけど北海道に立憲の求心力が無いのが不思議だ。結構保守系にも民進の組織が拡がってたってことかな?

>福岡県連の阿部正剛幹事長は「右往左往せずに『民進』で固まった方がいい。党本部も早く方針を決め、地方に財政支援をしてほしい」と記者団に党存続を望む考えを語った。11月の県連大会で地方組織の存続を確認し、2019年の統一地方選と参院選に向けて準備を進めている。

>10月の衆院選で民進から立憲に移った8人が当選した北海道の市橋修治・道連幹事長も「消去法で現状維持だ。いま新党をつくって参院選を戦うのは難しい」と漏らした。

>大阪府連の木畑匡幹事長は「統一地方選に向けて追い風を吹かすような新しい流れを一刻も早くつくってほしい」と新党結党を訴えた。衆院選では立憲に移った4人が選挙区と比例区で当選したが、民進党籍を持つ衆院議員は無所属で立った1人のみ。木畑氏は会合後「民進で戦う強さが、もう大阪にはない」と話した。

民進新党案、地方も慎重 統一会派提案は了承 地方組織会合
http://www.asahi.com/articles/DA3S13277508.html
2017年12月17日05時00分

 「新党」構想を含む党再生策について検討を進める民進党は16日、党本部で地方組織の代表者や地方議員らを集めた会合を開いた。「新党」構想への慎重論は根強く、衆院選で分裂した立憲民主党と希望の党に、国会の統一会派結成を呼びかける案が了承された。

 会合では、大塚耕平代表が立憲、希望の両党への統一会派の申し入れに加えて、党名変更や「新党」などの党再生の選択肢を説明した。

 出席者によると、14日の国会議員の会合でも異論や不満が出た「新党」構想をめぐっては、「民進を残してがんばろうと思っていたのに別の案が出てきたことに不快感を抱く」「もっと様子を見て動くべきだ」との意見が相次いだ。

 民進党内では、離合集散に否定的な立憲との早期の連携は断念し、希望との協力を先行させる考えが有力だ。しかし、地方からは「新党なら立憲も一緒でなければ意味がない」「友党との接着剤になるべきだ」などと3党連携を求める意見が強かったという。

 ただ、地方組織は意見もさまざまだ。福岡県連の阿部正剛幹事長は「右往左往せずに『民進』で固まった方がいい。党本部も早く方針を決め、地方に財政支援をしてほしい」と記者団に党存続を望む考えを語った。11月の県連大会で地方組織の存続を確認し、2019年の統一地方選と参院選に向けて準備を進めている。

 10月の衆院選で民進から立憲に移った8人が当選した北海道の市橋修治・道連幹事長も「消去法で現状維持だ。いま新党をつくって参院選を戦うのは難しい」と漏らした。

 一方、大阪府連の木畑匡幹事長は「統一地方選に向けて追い風を吹かすような新しい流れを一刻も早くつくってほしい」と新党結党を訴えた。衆院選では立憲に移った4人が選挙区と比例区で当選したが、民進党籍を持つ衆院議員は無所属で立った1人のみ。木畑氏は会合後「民進で戦う強さが、もう大阪にはない」と話した。

 (岡本智、伊藤あずさ)

4407とはずがたり:2017/12/17(日) 09:19:34
民進会派から福山を追い出して枝野の激怒を買った榛葉氏(国語教師だった亡父(アンチ自民だったけど労組にも入ってなかった)の教え子──当選後だったが親父の焼香にも来て呉れた──で,我がってことは両親と俺の弟どもの高校の同窓生ということで熱烈応援中♪♪)だが,今度は細野氏とも喧嘩(;´Д`)

静岡の野党は細野・渡辺・平山・榛葉で仕切るとてっきり思ってたけど此処へ来て榛葉・渡辺・連合で細野と対立中みたい。。なんのこっちゃ。

選挙睨んで連合との関係強化を最優先にせざるを得なくて細野がチャタメンとして反連合的立ち位置な限りは修復出来ないのかね?福山追い出すパフォーマンスも立憲の分派行為非難で連合主流派も歓心買ってたって事か?

立憲が此処は榛葉憎しで立てて来て自治労・日教組を支持基盤に立てて来る可能性があるけど,更に細野が比例票目当てで案山子を立てて来ると自民が2議席独占しかねない。。

3野党連携暗礁 細野氏、榛葉氏対立 衆院選のしこり今も
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171217-00000001-at_s-l22
12/17(日) 7:30配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 民進党と立憲民主党、希望の党の野党3党連携の先行きが県内でも見通せない。10月の衆院選の候補者調整を巡る混乱が尾を引いているためだ。調整を主導した希望の細野豪志氏(衆院静岡5区)と連合を支持母体にする民進の榛葉賀津也氏(参院静岡選挙区)が対立し、民進関係の国会議員は分裂状態。一方、立民は所属議員の不祥事で身動きが取りづらく、存在感を示せない。2019年の統一地方選や参院選を控え、野党連携は混迷している。

 細野氏と榛葉氏は長年の「盟友関係」(野党関係者)。榛葉氏は民進時代の細野氏の政策グループ「自誓会」に所属し、6月の知事選では細野氏擁立を模索したとされる。ところが、複数の野党関係者によると、衆院選の候補者調整を巡り関係に亀裂が走った。細野氏は県内候補者の擁立を主導したが、1区や3区などで現場の意向を踏まえない「トップダウン」の擁立劇が民進県連や連合とのしこりになった。さらに、細野氏に近い平山佐知子氏(参院静岡選挙区)の衆院解散に合わせた民進離党に榛葉氏が反発。19年参院選で改選を迎える榛葉氏は、自らと同じ連合を支持母体にする希望の渡辺周氏(衆院静岡6区)と連絡を取り合っているとされる。

 民進は党再生策として「将来的な立民、希望との合流の可能性」を掲げた。ある希望関係者は「希望に残ってもカネがなく県連組織の設立は難しい」と野党同士の合流に前向き。ただ、希望の結党メンバー細野氏には「信用できない」と他党の衆院議員を中心に拒否反応が強い。別の野党関係者は「県内で有力者の細野氏と榛葉氏の関係が修復されないと、統一地方選や参院選に影響が出かねない」と懸念する。

 ■「どの案も いばら道」 混迷続く民進

 「どの案を選んでもいばらの道。党員、サポーターの動向を把握した上で判断したい」。民進党が新党結成や党名変更など3案を示した13日夜。地方組織の幹部が参加したウェブ会議後、静岡県連の岡本護幹事長は険しい表情で語った。

 ただ党員、サポーターは減少が著しい。9月の代表選で有権者となった県内の党員・サポーターは1年前より千人以上減の7029人。衆院選の混乱を経て歯止めが利かない状態に陥った。県連幹部は「民進では参院選も統一地方選も戦えない。解党なら無所属でという地方議員も多い」と推測する。

 県連は13日までに、希望の党への合流などで空席となった衆院選挙区総支部長に、主に県議や市議を配置した。政党交付金の受け皿となるには新たな総支部長を置き、政治団体として届け出ることが必要とされるためだが、地方議員を離党させないための策との声も飛ぶ。ある県議は次期衆院選の候補者にはならないポストだとして「名ばかり総支部長」とやゆ。総支部長決定直後に新党構想が浮上したことに「何のために決めたのか」とあきれる声もある。

 県連の一部には衆院で野党第1党となった立憲民主党を支援する動きもある。だが、初当選した同党の青山雅幸氏(比例東海)はセクハラ問題で党員資格停止中。日吉雄太氏(同)との連携もおぼつかず、核となる県連設立に向けた動きはない。

 衆院選の支援候補を組織内で統一できなかった連合静岡は、民進と同党派生2党の動きを注視し続ける。幹部の一人は細野豪志氏への不信感を口にしつつも「3党がまとまってほしい。連合が接着剤になれたらいいが」と漏らす。連合が推薦を取り消した民進党離党者にも、一つにまとまるために「どこかで軌道修正しなければ」と複雑な胸中を明かす。

静岡新聞社

4408とはずがたり:2017/12/17(日) 09:30:09
>>4404(12/13)
>立憲民主党の道総支部連合会が12日、設立され、代表に佐々木隆博衆院議員、代表代行に荒井聰衆院議員が就任した。民進党所属の道内地方議員の多くも立民に移籍する見通しだ。

>>4406(12/17)
>10月の衆院選で民進から立憲に移った8人が当選した北海道の市橋修治・道連幹事長も「消去法で現状維持だ。いま新党をつくって参院選を戦うのは難しい」と漏らした。

と矛盾してるなあ。。選挙結果見てもこの市橋は保守系というより民主系な感じだけど。。

2015年
後志地域 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
無投票当選 村田 憲俊 65 自民 現4 党道役員
無投票当選 市橋 修治 65 民主=大地 現3 党総支部幹事長

2011年
後志総合振興局?定数3 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦・支持) 新旧 当選回数 代表的肩書
無投票当選 市橋 修治 61 民主=国新 現2 (元)衆院議員秘書
無投票当選 村田 憲俊 61 自民 現3 電気工事業
無投票当選 中村 裕之 50 自民 現3 石油販売業

4409名無しさん:2017/12/17(日) 09:32:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171217-00000001-kyt-l26

「前原さんの希望か福山さん立民か」 悩む京都の地方議員
12/17(日) 9:13配信

京都新聞
「前原さんの希望か福山さん立民か」 悩む京都の地方議員
京都府内の民進系府連の動向とメンバー
 立憲民主党と希望の党が12月に入り、国会議員による京都府連を相次いで新設し、京都の民進系は、地方議員が残る民進府連を含めて3分裂した。民進府連幹部は「使命を終えた政党」と解散も示唆し、約50人の地方議員は「立憲民主か、希望か」の選択を迫られそうだが、来年4月の府知事選を前に、表立った離党や移籍は控えている。
 立憲民主は、党幹事長の福山哲郎参院議員(京都選挙区)を会長に、福山氏元秘書の山本和嘉子衆院議員(比例北陸信越)を加え、府連を設立。衆院選では候補を立てなかったが、府内比例票は希望の15万1千票を上回り、19万2千票を得た。府連関係者は「立憲民主に移りたいと願う民進地方議員がいるが、府知事選もあり、波風を立てすぎないよう押しとどめている」と明かす。
 希望は、党国対委員長の泉健太衆院議員(京都3区)を会長に、京都選出の衆院議員4人で発足した。府知事選や再来年春の統一地方選を見据え、民進と支援組織の連合京都に歩調を合わせて対応する方針という。
 ただ、統一地方選後の参院選に向け、前原氏は「そろそろ候補者選定に入らないといけない」と、希望独自の動きも強める。
 民進府連は、会長の安井勉京都市議が「党支持率が1%ほどの政党で選挙したい人はいない。清算するのが筋だ」と、統一地方選までにめどを付けたい構えだ。ただ、ある地方議員は「野党第1党を壊した『戦犯』批判のある前原さんの希望か、連合京都が距離を置く福山さんの率いる立憲民主か、難しい選択だ」と頭を抱え込む。

4410パリ行最終便:2017/12/17(日) 09:36:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171217-00000024-san-pol
民進 立民・希望との統一会派、地方は了承
12/17(日) 7:55配信
産経新聞

 民進党は16日、地方組織幹部を集めた全国幹事会を党本部で開き、立憲民主党、希望の党両党に統一会派結成を呼びかけることで了承を得た。近く開催する両院議員総会に諮る。大塚耕平代表は幹事会後、記者団に「(幹事会の)意見は真摯(しんし)に受け止めなければならない」と統一会派結成に意欲をにじませた。

4411名無しさん:2017/12/17(日) 09:41:26
>>4407

>民進会派から福山を追い出して枝野の激怒を買った榛葉氏(国語教師だった亡父(アンチ自民だったけど労組にも入ってなかった)の教え子──当選後だったが親父の焼香にも来て呉れた──で,我がってことは両親と俺の弟どもの高校の同窓生ということで熱烈応援中♪♪)だが

とはパパさんもかなりの筋金入りの人だったんですね

4412とはずがたり:2017/12/17(日) 09:46:31
>>4411
筋金入りってのがどっち方面を念頭に置かれてるのかちょっと判らないですが,政治に関わるのは好きではなかった感じです。
管理職になるのも嫌って,演劇部の顧問やったり絵を描いたりの芸術家肌でした。

おかんの方は政治が好きで親父が亡くなった後,市議までやりましたけど。

4413名無しさん:2017/12/17(日) 09:54:54
>>4412

とはママさん市議やってたのか凄いですね!

4414とはずがたり:2017/12/17(日) 10:16:00
あんま票取れず2期6年(市町村合併で2期目は2年だった)で辞めて3期目は出馬できませんでしたが〜(;´Д`)
いまでもあっちこっちへ顔出したがりの母です。。

4415とはずがたり:2017/12/17(日) 10:22:17
4986 名前:とはずがたり[] 投稿日:2017/12/16(土) 19:05:41

民進、立・希に統一会派打診へ=再建策「現状維持」が大勢─全国幹事会
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017121600429&amp;g=pol

 民進党は16日、地方組織幹部を集めた全国幹事会を党本部で開き、党再建策をめぐり意見を聴取した。出席者からは執行部の改革案のうち、立憲民主党、希望の党に統一会派結成を申し入れるとの方針に賛意が示され、党の方向性としては「現状維持」を求める声が大勢を占めた。

 民進党の大塚耕平代表は会合後、記者団に「統一会派を申し入れることについては、それでよいという結論をいただいたので、国会に持ち帰る」と説明した。
 出席者によると、会合では「新党に急いで移行すべきだ」との意見も出されたが、現状維持を求める声が多数だった。党名変更を支持する意見はなかったという。(2017/12/16-18:51)

4416とはずがたり:2017/12/17(日) 10:27:14
>>4402
前原の(色んな局面での)自爆路線!の全否定の上に枝野は行動してるでしょうから,労組との関係もそれ程破壊的なものにはしないでしょうね。神津など守旧派も組織防衛を真剣に考えた結果の行動だったのもよく理解出来ます。

その辺は私もさきたまさんも実は現状認識にそれ程違いはないと思うんですが,個人的にはリベラル(左派)だけど脱労組,的な新しさを打ち出して欲しい(実際は支援受ける訳だから連合依存な訳だけど,連合に唯々諾々ではない)ってのが俺の希望ですね〜。べったりか喧嘩かの01ではなく,いい緊張関係を保って欲しいっす。

4417名無しさん:2017/12/17(日) 12:28:38
>>4414

普通にとはママさん凄いですね、当選するだけでも凄いと思いますけどね

4418さきたま:2017/12/17(日) 12:29:20
>>4408
市橋は道連幹事長の立場として、参議院議員の動向が定まらない以上、参院選まで見据えたら組織維持を掲げるしかないと思います。
元鉢呂秘書であり、共産・社民との野党共闘を進めていた当事者でもありますので、まったく保守系ではありません。
そして鉢呂も希望に行った水上や山岡を熱心に応援していましたし、民進道連も松木まで含めた元民進党公認候補11人を全面的に支援しました。
民進道連の幹部は、中央(枝野)とは違って、なんとか旧民進勢力が結集できないかを模索しているのだと思います。
鳩菅民主党結党時に、社民と新党さきがけの地方組織が丸ごと合流した、ほとんど唯一の自治体というお国柄もあると思います。
ただ、個々の自治体議員は、統一選までの間に宙ぶらりんでは困るので、雪崩をうって立憲民主党入りに傾くのではないかといい、読売新聞の見立てではないでしょうか。
私もそう思います。鉢呂が決断したら、北海道の民進勢力は立憲民主党でほぼ固まるように思います。

4419名無しさん:2017/12/17(日) 12:33:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171217-00000002-tbcv-l04
 
桜井民進県連代表「立憲などと連携図りたい」
12/17(日) 8:41配信

TBC東北放送

TBC
 16日開かれた民進党宮城県連の定期大会で桜井充県連代表は、「今後も県連レベルでは、立憲民主党など他の野党との連携を図っていきたい」との考えを示しました。
 この大会は10月の衆院選の経緯やその後の党の方針について党員らに説明しようと開かれたものです。この中で、桜井代表は「衆院選では野党が分かれて戦うことになり安倍政権を延命させる結果になってしまった」と陳謝しました。その後、桜井代表は記者団に対し、「県連レベルでは、今後も立憲民主党や社民党などの野党と連携を図っていきたい」との考えを示しました。
 また宮城2区で無所属で出馬し落選した鎌田さゆり氏が、大会後、民進党に離党届を出しました。鎌田氏は立憲民主党に入党し次の衆院選での立候補を目指すことにしています。

最終更新: 12/17(日) 11:08
TBC東北放送

4420名無しさん:2017/12/17(日) 12:37:34
https://this.kiji.is/314878205134128225

立民・枝野氏がタウンミーティング、入党呼び掛け 「被災地の声拾いたい」と仙台で初開催

2017/12/17 06:0512/17 09:33
©株式会社河北新報社


全国キャラバンの皮切りとなるタウンミーティングで、立民への入党を呼び掛ける枝野代表=16日、仙台市青葉区
 立憲民主党は16日、仙台市で初のタウンミーティングを開催し、足場となる地方組織の構築に向けて本格始動した。一方、党再生を巡って混乱が続く民進党は宮城県連が同日、定期大会を開き、党員・サポーターにこれまでの経緯と今後の方向性を説明。出席者からは10月の衆院選で合流した希望の党への拒否反応とともに、立民との連携を熱望する意見が出た。

 青葉区であった立民のタウンミーティングには、枝野幸男代表が出席。約400人が駆け付けた。枝野氏は衆院選を「結党からわずか20日ほどで1000万票の期待を受けた」と総括。「草の根からまっとうな政治を取り戻す」と理念を訴えた。

 従来の党員・サポーターに当たる「パートナーズ制度」(仮称)を導入し、年明けにも募集を始める方針を説明。「他党との合流模索など永田町の内向きな論理ではなく、国民の声が届く政治を実現する」と入党を呼び掛けた。

 枝野氏は会合後、仙台を全国初開催の地に選んだ理由を「東日本大震災の被災地の声を拾いたかった」と強調。地方組織の構築に向け、「県単位の組織づくりに優先して取り組む。民進の地方議員には思いを共有する議員もおり、連携していく」と述べた。

 青葉区であった民進県連大会は重苦しい雰囲気に包まれた。桜井充代表は約120人を前に衆院選の結果について「野党が分裂し、安倍政権を延命させた」と陳謝。「信頼される党に生まれ変わるよう努力する」と理解を求めた。

 党員・サポーターの意見を聴く場は急きょ非公開に。出席者によると「希望は安全保障法制や憲法改正に賛成する異質な集団。一線を画すべきだ」との意見や、「民進の綱領に近い立民に絞って合併してはどうか」と再編を望む意見などが寄せられたという。

 衆院選を巡っては「民進の名前がなくなる危機に陥ったのは、小池百合子東京都知事の人気を頼ったせいだ」「昨年の参院選、今年の仙台市長選で築いた野党共闘が崩れた」と責任を追及する声も上がった。

 桜井代表は大会後、立民との連携に言及。「郡和子仙台市長を支える勢力を築けるよう、2019年の仙台市議選に向け、(立民県連の)岡本章子代表と協議して擁立作業を進める」との考えを示した。

4421さきたま:2017/12/17(日) 13:24:24
>>4416
そうですね。現状認識に大きな違いはないと思います。
ただ、私としては、立憲民主党には働く者、労働者の立場に立った政党であってもらいたいので、市民の応援が第一としても、今後、立憲民主党の組織としての最大の応援団が連合になるのは健全な姿だろうと思っています。
もちろん、唯々諾々と連合の意向に沿って政策や信念を変えるのは健全ではありませんし、枝野はそうさせないでしょう。
理想は、人は出してもらうが口を出させないことですが、さすがにそれは無理。
なので、とはずがたりさんが言われるところの「連合に金玉握られている組織内議員」に、政策を曲げられない政党であれば、問題ないと思います。
公明党は創価学会べったりの政党ですが、政策では創価学会の意向からズレて「平和の党」路線から後退を続けたように、党が政策の主導権を握ること肝要だと思います。
連合に政策を左右されない主体性が立憲民主党にあれば、そこまで緊張関係になくてもよいのではないか、というところが、私のスタンスになります。
また、連合には、もっと労働者の立場に立った、きちんと政府にモノが言える組織に変わってもらいたいと思う気持ちもあります。
脱労組に新しさを感じるということは、いまの連合が古臭い組織になっていることのなによりの証左でしょう。

4422とはずがたり:2017/12/17(日) 14:43:43
>>4409
地方議員52人の身の振りが注目。画像保存しときました。

京都府内の民進系府連の動向とメンバー
http://tohazugatali.soragoto.net/news/20171217090958minsin450.jpg

府議10人 市議7人 京都市以外の市町村議35人

4423チバQ:2017/12/17(日) 15:18:02
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/437816.html
3野党連携暗礁 細野氏、榛葉氏対立 衆院選のしこり今も
(2017/12/17 07:30)
衆院選の候補者調整を巡り対立した細野豪志氏(右)と榛葉賀津也氏(左)。写真は細野氏が離党表明した民進党県連の臨時常任幹事会=8月上旬、静岡市葵区
衆院選の候補者調整を巡り対立した細野豪志氏(右)と榛葉賀津也氏(左)。写真は細野氏が離党表明した民進党県連の臨時常任幹事会=8月上旬、静岡市葵区
 民進党と立憲民主党、希望の党の野党3党連携の先行きが県内でも見通せない。10月の衆院選の候補者調整を巡る混乱が尾を引いているためだ。調整を主導した希望の細野豪志氏(衆院静岡5区)と連合を支持母体にする民進の榛葉賀津也氏(参院静岡選挙区)が対立し、民進関係の国会議員は分裂状態。一方、立民は所属議員の不祥事で身動きが取りづらく、存在感を示せない。2019年の統一地方選や参院選を控え、野党連携は混迷している。
 細野氏と榛葉氏は長年の「盟友関係」(野党関係者)。榛葉氏は民進時代の細野氏の政策グループ「自誓会」に所属し、6月の知事選では細野氏擁立を模索したとされる。ところが、複数の野党関係者によると、衆院選の候補者調整を巡り関係に亀裂が走った。細野氏は県内候補者の擁立を主導したが、1区や3区などで現場の意向を踏まえない「トップダウン」の擁立劇が民進県連や連合とのしこりになった。さらに、細野氏に近い平山佐知子氏(参院静岡選挙区)の衆院解散に合わせた民進離党に榛葉氏が反発。19年参院選で改選を迎える榛葉氏は、自らと同じ連合を支持母体にする希望の渡辺周氏(衆院静岡6区)と連絡を取り合っているとされる。
 民進は党再生策として「将来的な立民、希望との合流の可能性」を掲げた。ある希望関係者は「希望に残ってもカネがなく県連組織の設立は難しい」と野党同士の合流に前向き。ただ、希望の結党メンバー細野氏には「信用できない」と他党の衆院議員を中心に拒否反応が強い。別の野党関係者は「県内で有力者の細野氏と榛葉氏の関係が修復されないと、統一地方選や参院選に影響が出かねない」と懸念する。
■「どの案も いばら道」 混迷続く民進
 「どの案を選んでもいばらの道。党員、サポーターの動向を把握した上で判断したい」。民進党が新党結成や党名変更など3案を示した13日夜。地方組織の幹部が参加したウェブ会議後、静岡県連の岡本護幹事長は険しい表情で語った。
 ただ党員、サポーターは減少が著しい。9月の代表選で有権者となった県内の党員・サポーターは1年前より千人以上減の7029人。衆院選の混乱を経て歯止めが利かない状態に陥った。県連幹部は「民進では参院選も統一地方選も戦えない。解党なら無所属でという地方議員も多い」と推測する。
 県連は13日までに、希望の党への合流などで空席となった衆院選挙区総支部長に、主に県議や市議を配置した。政党交付金の受け皿となるには新たな総支部長を置き、政治団体として届け出ることが必要とされるためだが、地方議員を離党させないための策との声も飛ぶ。ある県議は次期衆院選の候補者にはならないポストだとして「名ばかり総支部長」とやゆ。総支部長決定直後に新党構想が浮上したことに「何のために決めたのか」とあきれる声もある。
 県連の一部には衆院で野党第1党となった立憲民主党を支援する動きもある。だが、初当選した同党の青山雅幸氏(比例東海)はセクハラ問題で党員資格停止中。日吉雄太氏(同)との連携もおぼつかず、核となる県連設立に向けた動きはない。
 衆院選の支援候補を組織内で統一できなかった連合静岡は、民進と同党派生2党の動きを注視し続ける。幹部の一人は細野豪志氏への不信感を口にしつつも「3党がまとまってほしい。連合が接着剤になれたらいいが」と漏らす。連合が推薦を取り消した民進党離党者にも、一つにまとまるために「どこかで軌道修正しなければ」と複雑な胸中を明かす。

4424とはずがたり:2017/12/17(日) 15:18:19
宮城や京都の記事を見て思ったが,民進はメインストリームな政党(正統な政党w)たりえないので同盟系と希望で改革中道保守政党形成して民進は接着政党目指すしかなくて結節点になりたい気概のあるやつかどっちつかずの日和見したいだめなやつからなる政党に縮小すべきである。後者は兎も角前者の果たすべき機能はそこそこ大きいかも。

>>4419
おお,立憲の看板があれば次の小選挙区奪取は間違いないぞ♪
1・2区総取りを目指せ!!!
>鎌田氏は立憲民主党に入党し次の衆院選での立候補を目指すことにしています。
まあ今回の体制で秋葉に負けちゃう程度の強さなんで参院宮城に回って仕切り直しってのも考えられるけど。。

>桜井代表は記者団に対し、「県連レベルでは、今後も立憲民主党や社民党などの野党と連携を図っていきたい」との考えを示しました。
見逃すとこだったけど気がついたら希望が入ってない。。
宮城は落選支部長はいても現職は一人も居ないし既に無視状態だな。

4425とはずがたり:2017/12/17(日) 15:24:24
>>4417
お褒め頂き恐縮です!ママってのはなんとも似合わないんですが(;´Д`)

>>4418
解説感謝です。鉢路秘書出身なら立憲との親和性も高い人材ですね。
鉢路と連携して組織を預かる立場上,そういうしかないのでしょうね。

参院選は小川の離党や宗男や高橋知事の動向で更に不透明感強いですが,希望等と一緒に総結集を模索してるって感じですかね。時宜を見計らって総結集を実現してこのまま民進で戦うなんて不毛はないと良いんですが。

4426名無しさん:2017/12/17(日) 18:46:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171217-00000053-jij-pol

二大政党論にくみせず=統一会派構想も否定―枝野氏
12/17(日) 17:58配信

時事通信
 立憲民主党の枝野幸男代表は17日、さいたま市で講演し、野党再編に関し「もう一度、大きな政党になるべきだという議論があるが、国民の期待に応える道ではない」と述べた。

 希望の党が掲げる二大政党論にくみしない姿勢を示した発言だ。

 その理由について、枝野氏は「旧民主、民進党には違う考え方が混在していた。それぞれ独立して、協力できるところは協力する方が国民の理解が得られる」と説明。政策や理念の一致を重視する立場を強調した。

4427とはずがたり:2017/12/17(日) 21:59:48
一理はある。けど結局連合に一緒にやれって云われてるから云ってるだけなので説得力がない。

今は政策で独自性を出した上で最低限の選挙協力をして国民各層の支持の深掘り競争する時。

寧ろ選挙協力であいつ(共産)と一緒は嫌と云うなよと云う事だ,大塚,判ったか。

「『あいつと一緒はイヤ』…もう勘弁」 民進・大塚代表
https://a.msn.com/ja-jp/news/national/%E3%80%8C%E3%80%8E%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%A8%E4%B8%80%E7%B7%92%E3%81%AF%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%80%8F%E2%80%A6%E3%82%82%E3%81%86%E5%8B%98%E5%BC%81%E3%80%8D-%E6%B0%91%E9%80%B2%E3%83%BB%E5%A4%A7%E5%A1%9A%E4%BB%A3%E8%A1%A8/ar-BBGRstm
朝日新聞デジタル 6 時間前

■大塚耕平・民進党代表(発言録)

 私たちには野党病があります。持論に固執して合意を共有できない。それを(民主党時代に)政権をとった時にやっちゃったんですね。で、意見が違うからといって分裂しちゃった。それを是正できないうちにまた下野をして野党病をやっている。今回の党改革で、これを乗り越えないと良い方向にいかないと思っています。

 立憲民主党、希望の党との統一会派結成を正式に申し入れることに、両院議員懇談会では「まだ早い」とかいうご意見もありましたが、執行部としてはそういう状況ではないと思っています。3党連携で次の総選挙の時に政府を選択していただけるような構図に持ち込む。統一会派は民進でもつ。だって、希望と立憲は直接組めないと言っているわけですから。率直に申し上げて、「あいつと一緒になるのがイヤだ」とか、また衆院の中で議論が行われているんです。もう勘弁してほしい。(津市での講演で)

4428名無しさん:2017/12/18(月) 01:00:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171217-00000031-asahi-pol

枝野代表、統一会派に否定的 個人の合流受け入れの考え
12/17(日) 18:48配信

朝日新聞デジタル
枝野代表、統一会派に否定的 個人の合流受け入れの考え
記者団の取材に答える立憲民主党の枝野幸男代表=17日午後、さいたま市、中崎太郎撮影
 立憲民主党の枝野幸男代表は17日、さいたま市内での支援者集会で「どこかの党から呼びかけられて、党と党の協議で会派や新党を作ることは全く考えていない」と述べ、民進党が呼びかける立憲、希望両党との統一会派構想に否定的な考えを示した。

 枝野氏は「従来の民進党の中に二つの違う考え方が混在していた。それぞれ独立し、協力できるところは協力する道が理解を得やすい」と強調。統一会派ではなく、民進系議員が個人で立憲に合流する動きは受け入れる考えを示した。

 一方、民進党の大塚耕平代表は同日、津市で講演し、統一会派に言及。「あいつは嫌いだ、こいつは嫌いだ、という野党病を乗り越えなければいけない」と述べた。

朝日新聞社

4429名無しさん:2017/12/18(月) 08:52:27
http://www.sankei.com/politics/news/171217/plt1712170012-n1.html

立民・枝野幸男代表講演詳報 統一会派「国民の期待に応える道ではない」「『選挙に勝ったので調子に乗って』とか言う人、いるんですが…」
2017.12.17 20:17
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立憲民主党の枝野幸男代表1/1枚
 立憲民主党の枝野幸男代表は17日午後、地元のさいたま市大宮区で開いた集会で講演し、民進党が求めている立憲民主党、希望の党との3党統一会派結成を拒否する姿勢を示した。統一会派構想に関する枝野氏の主な発言は次の通り。

<< 下に続く >>
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 今、「もう一度、大きな一つの政党になるべきじゃないか」とか「そこに向けて統一会派を組むべきではないか」とか、そういう議論もありますが、私は、それは国民の期待に応える道ではないと思っています。

 従来の民主党・民進党の中に、ちょっと違う考え方が混在していた。混在をしていたなら、明確にそれぞれ独立して、独立した上で協力できるところを協力する、という道のほうが、私は、トータルでは国民の皆さんの理解を得やすい、得られる、というふうにこの(衆院)選挙を通じて痛感をしています。

 あえて言います。民進党に今、党籍が残ってらっしゃる方、特に衆院選を無所属で戦った方。「希望の党には行けない」「希望の党の公認なんかもらえない」。でも、立憲民主党に入る機会がなかったり、なかなかいろんな事情で「入らない」という選択をされた、結果的に民進党の党籍が残って選挙が終わった、という方や、参院の皆さんは今回、(希望の党へ公認申請するかどうかを)選択してもらえなかったので、事実上全員民進党の中にいるわけですし、あえて申し上げれば、それは一定のご批判を受けることはあるんだろうと思いますが、こうした経緯の中では、若干自分の思いとは違う思いを感じながらも「党全体で決めたことなんだから」ということで希望の党の公認で選挙に出られた方の中には、立憲民主党が掲げている理念や政策の方向性でほぼ一致をしてらっしゃる方が、少なからずいることをよく知っています。

4430名無しさん:2017/12/18(月) 08:53:43
>>4429

そうした皆さんが政治家個人の責任と判断で「一緒にやりましょうよ」ということに対しては、幅広く門戸を開いて、できるだけそれは、国会の中では仲間が多いほうが戦いやすいわけですし、全国各地で私たちの思い、考え方というものを伝えていく上からも、仲間がたくさんいたほうが伝えやすいわけですし、そのことについては、ぜひ、そういった方がいらっしゃれば、いつでも一緒にやりましょう、という考えでありますが、希望の党にはじめから行った方はもちろんですし、「希望の党の考え方のほうがいいんだ」「立憲民主党とは考え方が違うよね」ということで希望の党に行かれたり、あるいは今、民進党籍をお持ちでそういう方々は、無理やり一緒になるのはやっぱりおかしいと、そうすべきでないと。

<< 下に続く >>
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 その上で、1人しか選ばない(衆院選の)小選挙区や参議院の1人区などについては、その人たちだけじゃなくて、「今の自民党政権よりはマシな政治にしなきゃならないよね」ということであれば他にも(共産党や社民党などの)政党はあるんですから、そうした皆さんと横並びで、みんなで候補者を一人にする努力をするべきである。これが、私は、国民の皆さんの、分かりやすくて期待に応える道だというふうに思っています。

 「枝野だけ頭が固い」だとか「偏屈だ」とか、若干、永田町の中では言われていますし、ヘタをすると「あいつ、選挙に勝ったので調子に乗って…」とか言う人、いるんですが、逆に大変なんです。

 大変であっても、きちっと、立憲民主党としての旗、理念と政策をきちっと掲げて、これに一致をしていただく方は立憲民主党に入ってください。あるいは、立憲民主党の会派に一緒に入ってください。

 どこかの党から呼びかけられて、党と党の協議で会派を作ったり新しい党を作ったりということは全く考えていません。それは、立憲民主党にいただいた期待とは、明確に違う。そうした選択をした瞬間に私たちはご期待を失うのではないかというふうに思っております。

4432名無しさん:2017/12/18(月) 19:21:47
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017121801004&amp;g=pol

民進幹事長、統一会派は希望を優先も=立憲拒み「3党構想」画餅に
2017年12月18日18時56分

 民進党の増子輝彦幹事長は18日の記者会見で、立憲民主、希望両党との間で目指す3党統一会派構想をめぐり、立憲が拒否した場合、希望と2党間での統一会派を優先させることもあり得るとの考えを示した。一方、立憲の枝野幸男代表は政策の一致を重視し、希望を含む枠組みでの統一会派を「野合」と批判。民進党が掲げた「3派構想」は早くも絵に描いた餅になりつつある。


 民進党は20日、両院議員懇談会を開き、党改革をめぐる協議を続行する。その上で週内にも立憲、希望にそれぞれ統一会派の結成を申し入れる方針だ。増子氏は会見で「もし一方(立憲)が『やらない』、他方(希望)が『統一会派を組んでもいい』ということであれば、当然そちらを優先する可能性もある」と述べ、希望との統一会派を先行させる可能性に言及した。
 増子氏は「統一会派をバネとして選挙対策にも当然つながっていくだろう」と期待感を表明。統一会派結成に際して「政策協定書を結ぶことは考えていない」とも述べた。民進党内には、立憲との連携強化を求める参院議員もいるため、執行部が希望との距離を縮めれば離党者が出る可能性もある。

 一方、枝野氏は18日、東京都内の日本外国特派員協会で会見し、希望を含む統一会派について「希望には、立憲主義やそれに関連する安保法制(への立場)で違った意見の方が少なからずいる。統一会派を組めばそれこそ野合そのものだ」と改めて否定した。

4433名無しさん:2017/12/18(月) 22:26:38
https://www.j-cast.com/2017/12/18316891.html?p=all

枝野氏「同じ質問を自民党総裁に」 「会見の定例化を」指摘の記者に「反撃」
2017/12/18 17:26

立憲民主党の枝野幸男代表が2017年12月18日に東京・有楽町の日本外国特派員協会で行った会見で、体制が整い次第、記者会見を定例化する意向を示した。立憲民主党は現時点で、主要野党の中で唯一、幹部による定例会見を開いていない。

この点を指摘した記者に、枝野氏は「是非同じ質問を自民党総裁にしてください」と「反撃」。返す刀で、安倍晋三首相の記者会見が少ないことを問題視した。

日本外国特派員協会で記者会見する立憲民主党の枝野幸男代表
日本外国特派員協会で記者会見する立憲民主党の枝野幸男代表

民主党政権では1日2回、下野してからも週1回の会見こなしていた

 
枝野氏は民主党政権で官房長官を務めた際は平日は1日2回、突発事態が起きた時はそれ以上の回数の会見をこなしていた。民主党が下野してからも、民進党の幹事長として週1回の定例会見に臨んでいた。だが、立憲民主党を立ち上げてからは一変していた。

立憲民主党は10月2日に結党会見を開き、翌3日に発足。そのまま衆院選(10月22日投開票)に突入した。公認候補決定や大勢判明後の節目には記者会見を開いたもの、定例化はされていなかった。11月1日から12月9日まで行われた特別国会の会期中も、枝野氏が記者会見を開くことはなかった。

 
枝野氏は、18年1月に開会する通常国会では記者会見を定例化するように求める記者の声に、

「党が立ち上がったばかりで、なかなか定例で会見をする余裕がないものですから...」
と釈明。その上で


「ある程度その体制が整ったら、定例の会見をしていきたいと思うが、是非同じ質問を自民党総裁にしてください」
「私は自民党総裁、野党第1党の会見の頻度は同じぐらいあるべきだと思っています」
と続けた。


「ぶら下がり」は2か月で10回、「会見」は3回

安倍首相は、北朝鮮がミサイルを発射するなどの突発的事態には「ぶら下がり取材」という形で短くコメントを出す。この回数は11〜12月の2か月だけで10回に及ぶが、記者会見場で開く記者会見は、衆院選後の首相(首班)指名選挙を受けて11月1日に行われた会見、11月6日の米トランプ大統領との共同会見、11月14日に訪問先のフィリピンで行った会見の3回のみ。自民党総裁としての会見は、国政選挙の大勢判明後の党本部で開かれる程度だ。

枝野氏としては、立憲民主党の会見が定例化することを前提に、安倍首相も週に1回は会見すべきとの考えを示した形だ。

「希望」との統一会派は「野合そのもの」

希望の党を含めた野党連携については、枝野氏は次のように述べ、「野合」という言葉を使いながら改めて強く否定した。

「希望の党の中には、我々にとって大きなアイデンティティである立憲主義や、それに関連する安保法制に関して違った意見の方が少なからずいらっしゃるということは間違いないので、そこと統一会派を組んだり、ひとつの党になったりということをやったら、それこそ野合そのものだ、となると思う」

4434チバQ:2017/12/19(火) 20:54:16

https://news.goo.ne.jp/article/dot/life/dot-2017121500016.html
小沢一郎が「つとむちゃん」と呼びかけ…盟友・羽田孜元首相への誓い
07:00AERA dot.

小沢一郎が「つとむちゃん」と呼びかけ…盟友・羽田孜元首相への誓い

羽田孜元首相(c)朝日新聞社

(AERA dot.)

 今年8月に亡くなった羽田孜元首相。当選同期で政治活動をともにした小沢一郎・自由党共同代表が東京・港区の青山葬儀所で営まれた葬儀で追悼の意を表明していた。



*  *  *
 つとむちゃん。今日はいつもの2人だけの時のように、そう呼ばせてください。昭和44年の初当選の同期の友であり、また同志であった2人は、子どものように「つとむちゃん」「いっちゃん」と呼び合って過ごしてきました。それから半世紀近く経ちましたが、僕の脳裏にある君は穏やかな笑みを浮かべ、物おじもせず部屋に入ってきたつとむちゃんであり、緊張して座っていた僕は、しばらく前の大学院の学生だった田舎者のいっちゃんでした。

 その2人の出会いは、政治の師である田中角栄先生の事務所が対面の場でありました。つとむちゃん。君は父上が病に襲われ、父が急逝した僕と同様、思いもよらず政治の世界に足を踏み入れることになりました。田中先生に「戸別訪問3万軒、みんなと握手をしろ」。そう命じられ、来る日も来る日も選挙区を歩き回って、ようやく当選を果たした2人に、先生は同期当選の名を一人一人挙げて、「県議会議員、県知事、中央官庁の役人等々、みんな政治や行政のプロだが、おまえたち2人はズブの素人だ。他の同期生と一緒になってぼんぼんとその日を過ごしていたら、おまえたちの将来はない。命がけで勉強しろ。がんばれ」。そう叱咤激励されたことを今でもはっきり覚えています。

 僕はともあれ、つとむちゃんは終生、その教えを守りました。郵政の問題であれ、農政であれ、知らないことは知らないとはっきり言い、3人歩めば必ず我が師ありとばかりに謙虚に教えを請い、ついには誰からも一目置かれる存在になりました。君の周りにはいつも人があふれ、笑いに満ちていました。来る者は拒まず、去る者はそっと見送り、再び来る者は何もなかったかのように迎える包容力によるものだと思います。

 僕は生来の口べたで、無用な敵をつくったり、あつれきを生んだりすることがしばしばありました。そのたびにつとむちゃん、君は「いっちゃんはシャイで人見知りなだけなんだ」と、取りなしてくれていたと聞いております。百術は一誠にしかず。まさにこの言葉を実践された政治人生でありました。

 2人の政治生活には山もあり谷もありましたが、肝心な時にはいつも一緒にいました。恩師である田中先生の誤解を生んだ、そして先生の逆鱗に触れながら田中派の中に竹下(登)氏を中心とした新しい勉強会も結成いたしました。しかしまたその後、政治の改革をめぐる基本的な理念、考え方の相違から、自民党を離党し、新党を結成しました。節目になるといつも2人でとことん話し合いました。失敗すればもう政治生命はないだろう、という時になっても、つとむちゃん、君はそれこそ結婚式の仲人でも引き受けるような調子で「分かった、分かった、一緒にやろうや」と言ってくれました。正直に言って、「この問題の深刻さが本当に分かっているのだろうか」と、いぶかったこともありました。つとむちゃん。君はいつでも、分かっていました。分かった上で、自分の信じる道、自分の思う道を選んだに違いありません。

 先月の28日、突然の悲報を聞き、ご自宅にうかがいました。君を苦しめた病気の気配などかけらもなく、大事を成し遂げた人だけが持つ、穏やかで満足感に満ちたお顔でした。君が身命を賭し、全身全霊をかたむけた二大政党制は、いったん芽が吹きかけたように見えましたが、わずか2年余りでついえてしまいました。僕もその責任を痛感しております。

 本当に多くの先輩・同僚が旅立ちました。そして今、君もかつての仲間たちと一緒になって、さぞかしにぎやかな歓談の場の中心にいることだと思います。僕もいずれはその輪の中に入れて頂きたいと思います。

 ただ、今日の政界は、一強他弱と言われるような状況下にあります。君はいなくなってしまいましたが、残ったみんなで力を合わせ、もう一度政権交代を実現し、「この国に政権交代可能な議会制民主主義を定着させることができた。我々が歩んできた道に間違いはなかった」と、その時につとむちゃんに報告ができるようにしたいと思います。それだけを楽しみに、僕は君のいない、さびしい政界の中ですが、何としても踏ん張ってがんばろうと固く心に決めております。

 つとむちゃん。安らかにお休みください。そして、これからも日本の政治を、私たちを、天上から見守っていてください。さようなら。

(本誌・吉嵜洋夫)

※週刊朝日 2017年12月22日号

4435チバQ:2017/12/19(火) 21:27:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171219-00000025-at_s-l22
民進静岡県連、榛葉氏は「新党」支持 「生まれ変わるべき」
12/19(火) 17:15配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
 民進党静岡県連の榛葉賀津也会長(参院静岡選挙区)は19日午前、党名変更や現状維持など具体的な3案が示された党の再生案について「生まれ変わらないといけない」と述べ、新党結成の方針を支持する姿勢を示した。同日、静岡市内で開かれた常任幹事会後の記者会見で明らかにした。

 榛葉会長は、新党結成を支持する背景について「希望の党や立憲民主党に行ったが、こんなつもりではなかったという人もいる。もう一回結集しようという人もいる」と説明。結成時期については「それぞれの時間軸に差がある」と述べ、党内で見解に開きがあるとの見方を示した。

 新党結成の場合には、党本部に残る政党交付金などについて「まっさらになって出直すべき。返すべきは国庫に返す」とし、交付金は返納すべきと主張した。

 常任幹事会では、衆院静岡選挙区の新たな総支部長人事を承認した。1区は鈴木智県議(静岡市駿河区)、2区は八木伸雄島田市議、4区は林芳久仁県議(静岡市清水区)、5区は桜町宏毅県議(富士市)、6区は曳田卓県議(沼津市)、8区は田形誠県議(浜松市南区)が就いた。

静岡新聞社

4436チバQ:2017/12/20(水) 10:20:31
5815 :チバQ :2017/12/20(水) 10:20:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171220-00000000-kyt-l26
元福山氏秘書の府議、立民へ 京都の地方議員で初 
12/20(水) 6:30配信 京都新聞
 民進党の田中健志京都府議(48)=京都市中京区選出、3期=が19日、民進から分裂した立憲民主党入りを目指し、民進府連幹部に離党届を提出したことが分かった。立憲民主入りが認められれば、府内の地方議員では初めてとなる。
 田中氏は「10月の衆院選で多くの支持を得た新党の受け皿を京都で広げてゆく活動に尽力したい」と話している。府議会の会派「民進党・府民クラブ」にはとどまり、来年4月の府知事選には会派と共同歩調を取る方針。
 立憲民主は、党幹事長の福山哲郎参院議員(京都選挙区)を会長に府連を発足させた。田中氏は福山氏の秘書を務め、2007年府議選では落選したが、公選法違反に伴う現職の辞職を受け、繰り上げで初当選した。

4437とはずがたり:2017/12/21(木) 00:24:10
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1474100634/2467-2469など,鷲尾・徳重に中谷もどうやらアンチ親立憲の岡田路線であることがはっきりしてきたようで,民進参院との親和性が逆に高そうである。希望もチャタメンと玉木の亀裂もはっきりしてきたようで,立憲移りたい連中を除いた民進参院+重徳鷲尾+大串派除いた希望+あるふぁで新党を,大串+岡田+左派民進参院+立憲でお互い友党として接すれば良い感じになる。岡田は完全に枝野応援団だ。

民進・岡田氏、新党移行に反対=統一会派「ハードル高い」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017122001121&amp;g=pol

 民進党の岡田克也常任顧問は20日、日本記者クラブで会見し、新党への移行構想に反対の立場を強調、党組織を維持した上で再建に取り組むべきだと訴えた。


 岡田氏は「(現状の)民進党で次の参院選を戦えない。では新党にしたら戦えるのか。急に支持率が上がって勝てる、という見通しは全く違っている」と指摘。党地方組織では現状維持を求める意見が大勢を占めているとの認識を示し、「新党、党名変更はないということで、ほぼまとまってきた」とも語った。
 立憲民主、希望両党との統一会派については「次の通常国会までに(合意)というのは相当、ハードルが高い」との見方を示した。その理由として岡田氏は、立憲の枝野幸男代表が否定的見解を示していることを挙げる一方、希望については「民進党の政策や理念を否定し、安全保障法制も憲法に合致していると言っていた」と語った。(2017/12/20-19:46)

4438とはずがたり:2017/12/21(木) 08:15:21
陰謀論振りかざしてバノンと連帯を宣言する原口が一方でこういうのもなんだかなあ。。

基本,枝野・岡田・大串路線に期待してるけど,保守色の強い重徳が立憲内に不承不承参加して当選した仲間が居るとか言ってるようで,枝野が安易な拡大を警戒しているのもその辺であらう。

https://twitter.com/kharaguchi/status/943569561642602496
政策が民進党と最も近いのは立憲民主党です。立憲民主党の入らない統一会派はありえない事を強調しておきたいと思います。原口 一博さんが追加

https://twitter.com/kharaguchi/status/943079751077412864
原口 一博?認証済みアカウント
@kharaguchi
フォロー中 @kharaguchiさんをフォローしています
その他 原口 一博さんが山口二郎をリツイートしました
バノン氏は極右の不見識な人と言うディープ・ステートが作ったイメージのもとでの批判なのでしょうか?国防総省初の全省監査が行われます。「戦争屋」を退治する勢力を私は支持し連帯したいと考えています。バノン氏はNHKを「CNNのようなフェイクニュース」と言い切ったと報じられていますが真相は?

野党再編、無所属から狙う「もう一度、シャッフル必要」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1474100634/2467
北上田剛2017年12月19日10時21分

かつての民進の同僚は離ればなれになった。重徳氏の盟友にも、保守を掲げつつ選挙区事情で立憲入りを選んだ議員もいる。
 「批判一辺倒の民主党的な部分を乗り越え、もう一度シャッフルが必要だ。そんな話を希望や立憲、無所属の若手と夜な夜なしています」

4440名無しさん:2017/12/21(木) 15:51:09
http://www.sankei.com/smp/politics/news/171221/plt1712210014-s1.html

民進・風間直樹参院議員がきょう離党届提出 立憲民主党入りの意向
2017.12.21 13:04
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 民進党の風間直樹参院議員(51)=新潟選挙区=は21日、同日中に民進党に離党届を出した上で立憲民主党に入党届を提出する意向を固めた。風間氏の事務所が明らかにした。

4441とはずがたり:2017/12/21(木) 17:35:32
新潟も当然立憲の地盤となり得る地域で入党は視野に入ってたけど鷲尾とか菊田とか居る状況でいきなり立憲はないと思ってただけに立憲への求心力をまざまざと見せつけられる格好に。
いつも前向きな長島も微妙に口惜しそうだ。

https://twitter.com/nagashima21/status/943714575702048768
長島昭久?認証済みアカウント
@nagashima21
フォロー中 @nagashima21さんをフォローしています
その他 長島昭久さんが産経ニュースをリツイートしました
彼は学生時代から知っているが、思想的には保守だったはず。果たして立民が受け入れるのだろうか。

2017.12.21 13:04
民進・風間直樹参院議員がきょう離党届提出 立憲民主党入りの意向
http://www.sankei.com/politics/news/171221/plt1712210014-n1.html

 民進党の風間直樹参院議員(51)=新潟選挙区=は21日、同日中に民進党に離党届を出した上で立憲民主党に入党届を提出する意向を固めた。風間氏の事務所が明らかにした。

4442名無しさん:2017/12/21(木) 19:05:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171221-00000002-asahi-pol

12/21(木) 1:28配信
朝日新聞デジタル

「命を削ってやったのに、代表辞めろとは」民進・岡田氏
民進党の岡田克也・元代表
■岡田克也・民進党元代表(発言録)

 2005年の郵政選挙で議席を大きく減らして私は民主党の代表を辞めたわけですが、民主党のみなさんに「遺言である」と二つ申し上げたんです。自由な議論ができる良い党だけれど、決まったら従おう。次に代表が誰が選ばれるにしても、みんなで支える。そういう党でなければならないと申し上げたんですが、この問題、いまだに引きずっていると思うわけです。

 私、(2015年1月から民主と民進の)代表を1年8カ月やりました。民進党をつくりあげ、(昨年の)参院選で1人区は(野党の)候補者を一本化して一定の成果を残したと思って、達成感もありました。ただ、参院選の翌日に「代表は責任をとって辞めろ」と言った人がいるんです。誰とは言いませんが。それもメディアに向かって言う。命を削って1年8カ月やってきたけれど、「そこまでしなくていいんじゃないか」と思って、次の代表選には出ませんよと決めたんですけれど。

 で、蓮舫さんに後を託したんですけれど、蓮舫さんも1年で(代表を)辞めざるを得なかったと。ここのところを何とかしないと本当に政権を担うことはできないと思っています。(日本記者クラブでの講演で)

朝日新聞社

4443とはずがたり:2017/12/21(木) 19:36:55
>>4442
>参院選の翌日に「代表は責任をとって辞めろ」と言った人がいるんです。誰とは言いませんが。
これ誰だって事で増子と教えて貰った。
で,調べて見ると>>1976とかだな。参院選の翌日ではないみたいだけど(投開票が17日で増子のメルマガが20日みたいだ。)
今の構図がこの時はっきり出来てたんだな。
で,岡田の増子にくしはこの時の遺恨があって,今大塚・増子ラインの希望合流路線を全力で阻止してる構図か。
立場逆転して大塚が必死で誰が嫌いとか辞めようよとか云ってるけど,大塚はこの時の遺恨に絡んでないから擁立されたってのはあるんだな。

大塚は例えば>>980で海江田が政調会長への起用を検討したがなんと福山にかっさらわれてる。なかなか色々今に繋がる伏線があるなあ。

4444旧ホントは社民支持@鹿児島2区に転居:2017/12/21(木) 20:15:42
風間直樹が来るってことは,立正佼成会が立民支持になるのかな?

4445名無しさん:2017/12/21(木) 20:16:02
>>4443

いろんな事情が絡み合って中々うまく物事が進まない状況ですね、本来なら北海道小川が幹事長のはずでしたもんね

4446とはずがたり:2017/12/21(木) 20:50:29
>>4444
その辺含めて結構衝撃的ですよねえ。

最近は左傾化甚だしい立正佼成会の様ですのでそれ程立憲に違和感は無いのかもしれませんが,元々自民党支持の右派だった事を思うと隔世の感ですねえ。。

4447とはずがたり:2017/12/21(木) 20:53:12
>>4445
ここ4,5年の路線対立が一気に吹き出している感じですね。

根は深そうだし下手すると遺恨が残って最低限の選挙協力も出来なくなりそうで心配してます。まあもう十分こじれてるのかも知れませんが。。(;´Д`)

4448名無しさん:2017/12/21(木) 23:29:08
https://www.asahi.com/articles/ASKDP6RP2KDPUTFK01P.html

枝野氏「野党第1党を増やしての自民対抗は失敗」
2017年12月21日20時54分

拡大する記者会見する立憲民主党の枝野幸男代表=21日午後、日本記者クラブ、中崎太郎撮影
記者会見する立憲民主党の枝野幸男代表=21日午後、日本記者クラブ、中崎太郎撮影
枝野幸男・立憲民主党代表(発言録)

 この5年かけて(進めてきた)、野党第1党の数を増やすことで自民党に対抗しようというやり方は、失敗したという結論は出ていると思っています。失敗という結論は、この秋の総選挙の前後を通じて示された。
 失敗をしたやり方に固執するのではなくて、困難な道でも新しいチャレンジをしていくのが我々の責任。従って、いつと言われても困りますが、できるだけ早く、(結果としての政権交代を実現)できるように頑張りたいと思う。(日本記者クラブでの記者会見で)

4449名無しさん:2017/12/22(金) 08:29:55
http://www.sankei.com/politics/news/171221/plt1712210038-n1.html

「民進沼」に釣り糸を垂らす立憲民主党…「参院5人」にリーチ、次は蓮舫氏?
2017.12.21 23:05

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記者会見する民進党の大塚耕平代表=21日午後、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影)1/2枚
 立憲民主党が民進党離党者をのみ込んでじわじわと勢力を拡大している。21日には、民進党に離党届を出した風間直樹、有田芳生両参院議員が立憲民主党の枝野幸男代表に入党届を提出した。「離党ドミノ」は今後も加速する公算が大きく、民進党の大塚耕平代表は打つ手に窮している。

<< 下に続く >>
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「来る者は拒まず」アピール

 「永田町の内側を向いた数合わせには加わらない。立民の考え方がいいと思うなら、入党するなり会派に入るなりしてもらいたい」

 枝野氏は21日の日本記者クラブでの会見でこう強調した。大塚氏が提唱する民進、立民、希望3党の統一会派構想を「数合わせ」と断じて拒絶し、同時に「来る者は拒まず」の姿勢をアピールしてみせたわけだ。民進党という「泥沼」に釣り糸を垂らしているようにも映る。

 結党当初、立憲民主党の参院議員は福山哲郎幹事長だけだったが、川田龍平参院議員が19日に入党し、今回の風間、有田両氏と合わせ4人に増える運びとなった。民進党内では蓮舫元代表、江崎孝参院議員ら複数議員が立憲民主党入りを模索しており今後も勢力拡大が予想される。

 立憲民主党は既に民進党の離党予備軍に触手を伸ばしている。誘いを受けた参院若手は「立民は次期通常国会までに参院議員を5人以上にしたいようだ」と明かす。5人以上の会派は国会での閣僚への質問が可能になり、論戦での存在感が格段に高まるからだ。

大塚氏“時すでに遅し”の感

 目標の5人に「リーチ」をかけて勢いを見せる立憲民主党とは対照的に、民進党は防戦一方の様相だ。

 「党所属議員の皆さんは冷静かつ慎重にお考えいただき、党が再生、結束していく方向で努力もいただきたいし…」

 離党者が相次ぐ状況を受け大塚氏は21日の記者会見でこう呼びかけたが、時すでに遅しの感は否めない。

 大塚氏は、立憲民主党と希望の党に会派結成を呼びかける方針を26日の両院議員総会に諮る意向だ。ただ、立憲民主党が拒否する姿勢を明示する中、民進党内の了承取りつけに拘泥する姿は滑稽に映る。

 「手続きだけは丁寧にやりたい人だから、大変だ」

 参院若手は、迷走する大塚氏を冷ややかに評した。

(小沢慶太、奥原慎平)

4450とはずがたり:2017/12/22(金) 18:03:21
次の常任幹事会は26日にあるそうなので年内は26日が最終期限って訳かな?

情報に依ると同じ自治労出身の相原の事を訊かれて知らんと言ってるので江崎の単独行動で自治労は預かり知らない行動の様だ。
自治労も連合から相当分派行動を慎むように圧力掛けられていると云う事であろう。

参画…福山(京都)・川田(東京)・有田・風間(新潟・立正)・江崎(自治労)

取り沙汰…徳永(北海道)・蓮舫(東京)・杉尾(長野)

分党模索…小川(東京)

民進・江崎氏が離党届
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017122200913&amp;g=pol

 民進党の江崎孝参院議員(比例代表)は22日、参院議員会館で増子輝彦幹事長と会い、離党届を提出した。この後、立憲民主党に入党を申請する。江崎氏は自治労出身で当選2回。(2017/12/22-16:17)

2017.12.22 15:30
民進・江崎孝参院議員、きょう離党届提出 立憲民主党入党へ “離党ドミノ”3人目
http://www.sankei.com/politics/news/171222/plt1712220021-n1.html

 民進党の江崎孝参院議員は22日、同党を離党し立憲民主党に入党する意向を固めた。22日夕に離党届と入党届をそれぞれ提出する。立憲民主党は来週にも江崎氏の入党を承認するとみられる。

 民進党離党者が立憲民主党に入党を申請するケースは、21日の風間直樹、有田芳生両参院議員に続き3人目。立憲民主党所属の参院議員は、19日に入党が承認された川田龍平参院議員らを合わせ、次期通常国会までに少なくとも5人になる見通しだ。

2017.12.22 17:28
民進・江崎孝参院議員が離党届 立憲民主党への入党届も提出
http://www.sankei.com/politics/news/171222/plt1712220023-n1.html

 民進党の江崎孝参院議員(61)=比例代表=は22日、民進党への離党届と立憲民主党への入党届をそれぞれ提出した。立民に入党申請した民進党離党者は有田芳生参院議員(65)=同=らに続き3人目。立民は26日の常任幹事会で3人の入党を承認し、党所属参院議員は次期通常国会までに少なくとも5人になる見通しだ。民進党内では蓮舫元代表らも立民入りを模索している。

4451名無しさん:2017/12/22(金) 18:19:49
菊田まきこ@kikuta_official

風間直樹参議院議員が立憲民主党入りされたそうです。新潟県全県が選挙区ですが、
地元活動はさっぱり見えず、これまで民主党、民進党の県連の会議にもほとんど出席しなかった人が、
「これまで一緒にやってきた仲間と手を携えて選挙を戦わないといけない」とコメントされてます。
不思議ですなぁ。

https://twitter.com/kikuta_official/status/944088343079350273

4452とはずがたり:2017/12/22(金) 18:21:48
なんと。これから風間は泥水啜るようなどぶ板やらんと行けませんなあ。。菊田など衆院議員の後援会に全面的に依存する訳だし。

4453とはずがたり:2017/12/22(金) 18:34:48
> 知事選に関し、福山氏は前民進党代表の前原誠司衆院議員と連絡を取り合っていると語りつつ「推移をよく見て判断する」と述べるにとどめた。共産党との共闘については「私は山田(啓二)知事を16年間支えてきた。(共闘は)ないと思う」と否定した。
19年参院選・22年参院選と共産とは微妙な距離感を取らなきゃ成らないのでなかなか難しいけど頭から共闘をしてはないけど可成り否定的で,ちょい残念。(共産党と戦って)府連を大きく育てたのが前原の唯一の政治的功績であるが,そこから抜け出すのは難しいか。。

立憲民主党
田中健志・京都府議が民進離党 府連幹事長に
https://mainichi.jp/articles/20171222/k00/00e/010/198000c
毎日新聞2017年12月22日 08時42分(最終更新 12月22日 08時42分)

 民進党の田中健志(けんじ)府議(48)が21日、京都市上京区の京都府庁で記者会見し、民進府連幹部に離党届を出したことを明らかにした。京都府内の地方議員で初めて立憲民主党に入党し、26日に府連に加わる見通し。同席した府連会長の福山哲郎党幹事長(参院議員)は、26日付で府連幹事長に起用する意向を表明した。

 田中氏は中京区選出。福山氏の秘書を経て2007年の府議選で落選したが、公選法違反で現職が辞職にしたのに伴い繰り上げ当選し3期目。今年10月の衆院選では、福山氏の街頭演説などの活動を支えていた。

 21日の記者会見で田中氏は衆院選での活動に触れ「(立憲民主の)トップダウンでない、ボトムアップの政治に共感し、選挙の最中から、加わりたいと思った」と語った。府議会の会派「民進党・府民クラブ」にはとどまり、来年4月の知事選では会派と共同歩調を取る方針。

 立憲民主京都府連は福山氏と、元秘書で比例北陸信越ブロックで初当選した山本和嘉子衆院議員の2人で今月5日に発足し、田中氏が3人目。2年後の統一地方選に向け、さらに地方議員にも入党を呼びかける。福山氏は「既に数人(統一地方選で)立候補したいとの申し入れがある」と語った。

 知事選に関し、福山氏は前民進党代表の前原誠司衆院議員と連絡を取り合っていると語りつつ「推移をよく見て判断する」と述べるにとどめた。共産党との共闘については「私は山田(啓二)知事を16年間支えてきた。(共闘は)ないと思う」と否定した。【篠田直哉】

4454とはずがたり:2017/12/23(土) 21:10:54

枝野代表、前原氏と分かれ躍進 激動の1年振り返る
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201712230000187.html
[2017年12月23日9時50分 紙面から]
<今年のニュース掘り起こし:プレーバック2017>

 夏以降体重は7キロ減り、衆院選後、3キロ戻った。衆院解散後の「排除」の流れを受け、民進党を出て立憲民主党を立ち上げ、排除勢力に一矢報いた枝野幸男代表(53)が、日刊スポーツのインタビューに激動の日々を振り返った。左右混在の勢力から、主張が統一された野党第1党に。古巣が求める統一会派の打診も「国民への裏切り」と否定的だ。趣味のカラオケは選挙後に解禁。自身の境遇が反映されたような「不協和音」(欅坂46)を、再び熱唱した。

 小池百合子都知事の「排除」発言で民進党が分裂する中、枝野氏は希望の党に合流しない同僚の受け皿となる立憲民主党を、衆院選公示の8日前に立ち上げた。想定外の新党結成と初の党代表就任で、超短期決戦。体重の増減は、激動の日々の証しといえる。

 「こんな展開自体がびっくり。54議席いただけたこともびっくり。ありがたかった」と振り返る。衆院選から2カ月。「期待に応え続けることは簡単じゃない。何をすればいいか模索している」。党代表となり、久々にSPが付く生活。「ふらっと、ラーメン店に行けなくなった」という。

 9月28日の民進党両院議員総会。当時の前原誠司代表は、党丸ごと希望の党との合流を強調したが、翌日の「排除」発言で、根拠は崩壊。自身は27日に、「希望には行かない可能性が高い」と考え、前原氏の協力要請にも「邪魔はしない」とだけ伝えた。結党前夜、周囲に「ひと晩寝て、考えが変わらなかったらやろう」と伝え、翌朝、目覚めた瞬間から動き始めた。

 文字は異なるが、枝野氏の名前は憲政の神様・尾崎行雄が由来。立憲主義を重視した党は、野党第1党に躍り出た。排除発言には怒り心頭と思いきや、「その段階は無所属で戦うか、党を立ち上げるか考えていた。大変で、関心を持つ余裕はなかった」と明かした。

 一方、排除発言は立ち位置を明確にする呼び水になった。「こういうことが望まれていたと、選挙を戦って気付かされた。もっと早く気付けなかったことを反省しています」。じり貧の民進党は、立憲&希望に統一会派を打診する方針だが、枝野氏は否定する。「今の希望の党、民進党には、いろんな考えの人がいる。元のさやに戻るような動きは、有権者を裏切る。考えが違う政党への打診はどういうお考えか、逆に聞いてみたい」。

 道が分かれ、希望に加わった前原氏とは選挙後、何回か電話で話した。初当選同期でカラオケ仲間。ともに歌う日も「遠からずは来るんじゃないですか。政治的な判断は違うが、個人的な人間関係は別」と述べた。

 カラオケは、枝野氏の趣味。衆院選後、お気に入りでもある欅坂46の「不協和音」を何度も歌った。「1度妥協したら死んだも同然」など、歌詞は枝野氏が直面した環境に重なるが「私のためにつくってくれたような歌詞と、6月ごろから言っていた」。当時は、共謀罪法案が強行採決された。だから「『僕は嫌だ』と思う相手は前原さんではない。安倍さんです」。

 野党間の「不協和音」はまだ整わないが、年明けからは首相との本格対決が始まる。来年の見通しを聞くと「今年、想像もつかない激動を経験し、見通しを立てても仕方ない」と言う半面、「いつまで安倍さんが総理でいるかも分からない。予断は持たず、柔軟性とぶれない軸を持ちたい」。新党結党に動く原動力になった「枝野立て」の声の主は、今後の言動を注視しているはずだ。【中山知子】

 ◆民進&希望の現状 民進党は、ドミノ離党が続く。22日も、比例の江崎孝参院議員が離党届を提出、その足で立憲民主党の枝野代表と会い、入党届を渡した。26日に承認される見通しだ。江崎氏のようなケースは今月、すでに3人目。影響力が大きい蓮舫元代表やほかにも複数の議員が離党→立民入党を検討しており、党基盤は流動化している。希望の党は、小池氏に代わり玉木雄一郎氏が代表に就いたが、なかなか存在感を示せない。党内では民進との統一会派に好意的な声がある半面、結党メンバーの細野豪志氏らは反発。細野氏が年内に離党との臆測も流れる。玉木氏は22日、統一会派には安保関連法案など政策面のすり合わせが不可欠との認識を示した。

 ◆枝野幸男(えだの・ゆきお)1964年5月31日、栃木県宇都宮市生まれ。東北大法学部卒。弁護士を経て日本新党の公募に応募、93年衆院選で初当選。旧民主党政権で官房長官、経産相を歴任。初代の民進党幹事長。カラオケは、東海林太郎から欅坂46まで歌う。衆院埼玉5区。当選9回。

4455とはずがたり:2017/12/24(日) 17:13:26
青森(>>3813>>3919>>4192)も冷たい(>>3813の記事)だが山形も冷たいねえ。。
近藤とか立憲的な主張で選挙頑張ってたので応援してるのだけれども,山形の自治労は社民に残留だったので山形の民進県連は立憲的な立ち位置の近藤に冷淡なのかも知れない。

野党3党
立憲、地方で広がり 16都道府県連、設立・準備 民進は72人「離党」
https://mainichi.jp/articles/20171224/ddm/002/010/079000c
毎日新聞2017年12月24日 東京朝刊

 立憲民主党、民進党、希望の党の3党の都道府県単位の地方組織について毎日新聞が取材したところ、立憲が北海道、東京など8都道府県で既に県連を設立し、他に8県で設立準備を進めていることが分かった。希望は愛知と京都での設立準備にとどまり、立憲に先行を許している。民進県連の多くは「党本部の方針を待つ」(京都府連幹部)と様子見する姿勢で、衆院選での民進分裂は地方組織にも大きく影響している。【まとめ・影山哲也】

 民進所属の地方議員約1500人のうち、少なくとも72人が離党したり、離党に向けて動いたりしていることも分かった。このうち46人は立憲東京都連に参加。残る30人弱の多くも立憲入党が念頭にあるとみられる。

 立憲は枝野幸男代表が「永田町の合従連衡には参加しない」と繰り返しており、県連設立に積極的だ。4日には東京都連を設立し、都議1人と区市町議45人が民進を一斉に離党して立憲に移籍した。愛知では県議3人と市議3人、大阪では市議5人と町議1人が民進を離党し、立憲に入党する方向だ。

 希望は、所属国会議員が岐阜や佐賀などの民進県連会合にオブザーバー参加していて、立憲ほど地方組織設立に積極的ではない。

3党連携模索も
 一方、民進県連を中心に3党連携も模索されている。民進愛知県連幹部は、「地域政党」を提案。長野県連は、非自民勢力による「信州連絡協議会」設立を検討中。宮城県連は、連合が推薦する議員らの「懇談会」を近く発足させる。東京都議会では民進と立憲が統一会派を組み、愛知県議会と名古屋市議会で同様の動きが出ている。

 ただ民進側の温度差も大きい。民進佐賀県連の会合では、「ホームグラウンドに帰ってきたみたい」と軽口をたたいた希望の大串博志衆院議員を拍手で迎え、「大串さんは出向中」との声も出た。一方、民進山形県連では、希望の元議員が「9月の民進党両院議員総会の決定で提出した民進への離党届は、今も中ぶらりんだ」と説明して復党への期待をにじませたが、元議員の退出後、出席者からは「離党届が出た時点で党籍はないとみなすのが普通だ」と突き放す声が出た。

 西日本を中心に約20県では特に動きがなく、分裂による弱体化は顕著だ。民進山口県連は来年2月の県知事選で現職への相乗りを試みたが、自民側から「結構です」と断られたという。2019年春の統一地方選が迫る中、「このままでは仲間の戦いに影響が出る」(栃木県連の衆院選総括案)との焦りが強まっている。

4456とはずがたり:2017/12/25(月) 13:24:51
10人ってのは名の挙がってる蓮舫、真山勇一、杉尾秀哉のに加えて一部の党幹部ってのは小川であろう。後6人程度ってのは北海道(徳永・鉢路)や自治労(相原)・日教組(那谷屋・神本)含めて約9人,こんな感じかな?鉢路は閣僚経験者だ。
風間は立憲へ移ったけど立正佼成会の白・大島はどう出るのかな?

本来は親枝野の岡田が頑として新党認めない事で参院議員どもに坐して死ぬか行動起こすか迫ってる構図が笑えるw
主だったの立憲へ移らせた後の岡田の戦略は固まってるのかなあ。大串派の希望比例選出の収用に民進は使えるけど,それ以外の残りで大塚・古川・友愛新党を作らせたい筈だ。希望に揺さぶりかけないと中途半端は解消されん。

民進「離党ドミノ」加速か=蓮舫氏、立憲・枝野氏と会談
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171225-00000022-jij-pol
12/25(月) 11:11配信 時事通信

民進「離党ドミノ」加速か=蓮舫氏、立憲・枝野氏と会談
立憲民主党の枝野幸男代表(左)を訪ねた民進党の蓮舫元代表=25日午前、東京・永田町の衆院第1議員会館
 民進党で「離党ドミノ」が加速しそうな気配だ。

 蓮舫元代表を含む参院議員10人程度が離党を検討し、その多くが立憲民主党入りを志向している。蓮舫氏は25日午前、立憲の枝野幸男代表と衆院議員会館で会談した。一方、大塚耕平代表が示した「新党構想」は実現の見通しが立たず、執行部は手詰まり状態だ。

 蓮舫氏は会談後、記者団に「(立憲の)綱領、原発、政策について、いい意見交換をした」と述べた。会談は約50分間行われ、立憲の福山哲郎幹事長も同席した。

 民進党にはこれまでに、参院議員の有田芳生、江崎孝、風間直樹3氏が離党届を提出し、立憲に入党を願い出た。さらに、蓮舫、真山勇一、杉尾秀哉各氏のほか、一部の党幹部や閣僚経験者も「離党予備軍」とされる。代表経験者で知名度の高い蓮舫氏が離党すれば、執行部への打撃は深刻だ。幹部の一人は「蓮舫氏が決断すれば後を追う議員が続出するだろう」と警戒感を隠さない。

 民進党「脱出」の動きが止まらない背景には、立憲や希望の党に分裂し、党勢回復の展望が開けない厳しい現状がある。「民進党のまま次の参院選を戦えない」との党内の危機感を踏まえ、大塚氏は新党構想を打ち出したが、希望との合流を視野に入れているため、立憲に考え方が近い議員は強く反発。離党予備軍の一人は「希望とは一緒にやれない。政治信条に反する」と訴える。

 大塚氏は26日の両院議員総会で党再建の方向性を示す考え。しかし、求心力が急速に低下する中、新党構想を進めるのは容易ではない。岡田克也常任顧問はブログに「当面、民進党のままで改革をしていくということで、ほぼまとまってきた」と記し、新党は成就しないとの見通しを示した。

4457チバQ:2017/12/25(月) 14:10:06
http://www.sankei.com/politics/news/171221/plt1712210038-n1.html
2017.12.21 23:05

「民進沼」に釣り糸を垂らす立憲民主党…「参院5人」にリーチ、次は蓮舫氏?
 立憲民主党が民進党離党者をのみ込んでじわじわと勢力を拡大している。21日には、民進党に離党届を出した風間直樹、有田芳生両参院議員が立憲民主党の枝野幸男代表に入党届を提出した。「離党ドミノ」は今後も加速する公算が大きく、民進党の大塚耕平代表は打つ手に窮している。

「来る者は拒まず」アピール

 「永田町の内側を向いた数合わせには加わらない。立民の考え方がいいと思うなら、入党するなり会派に入るなりしてもらいたい」

 枝野氏は21日の日本記者クラブでの会見でこう強調した。大塚氏が提唱する民進、立民、希望3党の統一会派構想を「数合わせ」と断じて拒絶し、同時に「来る者は拒まず」の姿勢をアピールしてみせたわけだ。民進党という「泥沼」に釣り糸を垂らしているようにも映る。

 結党当初、立憲民主党の参院議員は福山哲郎幹事長だけだったが、川田龍平参院議員が19日に入党し、今回の風間、有田両氏と合わせ4人に増える運びとなった。民進党内では蓮舫元代表、江崎孝参院議員ら複数議員が立憲民主党入りを模索しており今後も勢力拡大が予想される。

 立憲民主党は既に民進党の離党予備軍に触手を伸ばしている。誘いを受けた参院若手は「立民は次期通常国会までに参院議員を5人以上にしたいようだ」と明かす。5人以上の会派は国会での閣僚への質問が可能になり、論戦での存在感が格段に高まるからだ。

大塚氏“時すでに遅し”の感

 目標の5人に「リーチ」をかけて勢いを見せる立憲民主党とは対照的に、民進党は防戦一方の様相だ。

 「党所属議員の皆さんは冷静かつ慎重にお考えいただき、党が再生、結束していく方向で努力もいただきたいし…」

 離党者が相次ぐ状況を受け大塚氏は21日の記者会見でこう呼びかけたが、時すでに遅しの感は否めない。

 大塚氏は、立憲民主党と希望の党に会派結成を呼びかける方針を26日の両院議員総会に諮る意向だ。ただ、立憲民主党が拒否する姿勢を明示する中、民進党内の了承取りつけに拘泥する姿は滑稽に映る。

 「手続きだけは丁寧にやりたい人だから、大変だ」

 参院若手は、迷走する大塚氏を冷ややかに評した。

(小沢慶太、奥原慎平)

4458とはずがたり:2017/12/25(月) 17:35:32

民進・蓮舫氏と立民・枝野氏が会談、離党ドミノ加速も
TBS News i 2017年12月25日 14時59分 (2017年12月25日 16時20分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20171225/Tbs_news_120639.html

 立憲民主党への入党を検討している民進党の蓮舫元代表が、立民党の枝野代表と会談し、政策などについて意見交換しました。
 会談には、立民党の福山幹事長も立ち会いました。この中では蓮舫氏の入党について話さなかったとしていますが、立民党の綱領や原発ゼロ法案などの政策について意見交換するなど、入党も視野に意見を交わしたものとみられます。

 これまで蓮舫氏は、民進党の再建策をめぐって、「民進党が掲げる政策や大義について全く説明がない」などと民進党執行部への批判を強めていました。立民党は党の理念に賛同する議員の入党を歓迎していて、蓮舫氏が離党することになれば、民進党の離党ドミノはさらに加速することになりそうです。(25日14:26)

4459名無しさん:2017/12/25(月) 19:31:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171225-00175923-nbnv-l23

山尾志桜里衆院議員が立憲民主党に正式入党へ 愛知7区に党支部を設立する見通し
12/25(月) 12:32配信

メ〜テレ(名古屋テレビ)

週刊誌の「不倫疑惑」報道を受け民進党を離党した愛知7区選出の山尾志桜里衆院議員が、26日にも立憲民主党に正式に入党する見通しであることがわかりました。
山尾志桜里議員は9月に民進党を離党し、翌月の衆院選は無所属で当選しました。現在は立憲民主党の会派「市民クラブ」に所属し活動していますが、関係者によりますと山尾議員は立憲民主党に正式に入党する方針を固めたということです。入党届は26日にも党本部へ出され、常任幹事会で協議される予定です。すでに地元支援者への説明会を行っていて、今後は愛知7区に党の支部を設立して活動を本格化させる見通しです。

最終更新: 12/25(月) 12:32

4460名無しさん:2017/12/25(月) 19:52:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171225-00000056-jij-pol

民進、年内の新党移行見送り=統一会派打診を確認
12/25(月) 17:09配信

時事通信
 民進党は25日の常任幹事会で、党再建策に関し、新党移行は当面見送り、党を存続したまま基本政策や組織運営の見直しを進める方向で大筋一致した。

 立憲民主党と希望の党に対して統一会派の結成を打診することも確認した。26日に開く両院議員総会と地方組織幹部による全国幹事会の合同会議に諮る。

 民進党内では、次期参院選を見据え早期に新党に移行すべきだとの声がある一方、党組織維持を求める意見も根強い。大塚耕平代表は双方の立場に配慮し、事実上の結論先送りで26日の合同会議を乗り切る構えだ。

4461名無しさん:2017/12/25(月) 20:28:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171225-00000075-mai-pol

<民進党>3氏の離党届受理 小川氏は慰留へ
12/25(月) 19:46配信

毎日新聞
 民進党は25日の常任幹事会で、立憲民主党に入党するため有田芳生、風間直樹、江崎孝の参院議員3氏が提出していた離党届を受理した。長男が暴行容疑で逮捕され「党に迷惑をかけないため」として小川勝也参院議員が提出していた離党届は受理せず、慰留するという。

4462あかかもめ:2017/12/25(月) 23:57:37
>>4456

しかし、思った程立憲へ移籍する意思のある議員いないですねぇ。
少なくとも過半数は今にでも移りたいはずとにらんでいたのだが・・・連合組織内議員は身動き取れないのもあるんでしょうが意外です(笑)

地方議員は組織がないと厳しいでしょうから様子見なのはわかるのですが、それにしても民進が持たないのはわかってるはずでしょうに・・・」

4463名無しさん:2017/12/26(火) 16:53:00
http://www.sankei.com/politics/news/171226/plt1712260036-n1.html

民進、統一会派交渉へ 大塚耕平代表「できるだけはやく新しい党に」
2017.12.26 14:06
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 国会議員や地方組織幹部による合同会議であいさつする民進党の大塚代表=26日午後、国会1/1枚
 民進党は26日、国会議員や地方組織幹部による合同会議を開いた。来年1月召集の通常国会を見据え、立憲民主党や希望の党との統一会派結成に向けた交渉に入ることを確認した。大塚耕平代表ら執行部は速やかに両党に呼び掛ける方針だ。

<< 下に続く >>
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 大塚氏は会合で、統一会派構想に関し、交渉入りの原則となる考え方を提示。「できるだけ早期に新しい党として生まれ変わることを目指すべきだ」と述べ、党再生への取り組みに理解を求めた。

 会合に先立ち、民進党の岡田克也常任顧問ら衆院会派「無所属の会」のメンバーは国会内で議論。統一会派打診は認めるものの、希望全体とは組むべきではないとの方針を確認した。民進の一部と希望が合流する際、岡田氏らが「排除」されたことなどが念頭にあるとみられる。

 党改革の方針も議題となる。大塚氏は(1)新党移行(2)党名変更(3)現状維持のまま党運営を改革-を選択肢とする改革案を提示していた。

4464名無しさん:2017/12/26(火) 18:08:28
http://www.sankei.com/politics/news/171226/plt1712260040-n1.html

蓮舫氏が民進党に離党届→すかさず立憲民主党に入党届提出
2017.12.26 17:52
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 民進党の蓮舫元代表は26日午後、同党に離党届を提出した。その直後に立憲民主党の枝野幸男代表と国会内で会談し、同党への入党届を提出した。

4465名無しさん:2017/12/26(火) 18:15:37
http://toyokeizai.net/articles/-/202780

東洋経済オンライン12/26(火)SearchMENU
政治・経済>国内政治
民進「離党ラッシュ」に透けてみえる選挙事情
離党予備軍は蓮舫氏だけではない
2017年12月26日13
安積 明子 : ジャーナリスト

12月20日に行われた民進党両議員懇談会での蓮舫氏。民進党離党を決断するかどうかが注目されている(写真:Natsuki Sakai/アフロ)
民進党の蓮舫元代表は12月25日、立憲民主党の枝野幸男代表の事務所を訪れ、約45分間会談した。大塚耕平代表が率いる民進党執行部に不満を抱いていると言われる蓮舫氏は、14日の両院議員懇談会後に「近く枝野代表と会い、立憲民主党がどういう政党なのか話を聞きたい」と厳しい表情で述べていた。その言葉を立憲民主党入党宣言かと受け取られたため、「蓮舫氏は7〜8人の仲間を連れて離党するらしい」と囁(ささや)かれた。

しかし、今年夏に民進党代表を投げ出した蓮舫氏には、その動きに追従する者は具体的にはいない模様。「離党する意思もないのに、26日に予定されている両院議員総会を前にして自分を印象づけるためのパフォーマンスにすぎない」との批判もある。

2019年の参院選を見据える議員たち

だが、蓮舫氏とは別の離党の動きは党内に存在する。風間直樹参議院議員は12月21日に民進党に離党届を出し、立憲民主党に入党届を出した。風間氏はもともと自民党出身だが、立憲民主党が強い新潟選挙区で2019年の参議院選を闘わなければならないという背景がある。

これは、すでに民進党との統一会派を離脱して立憲民主党に入った川田龍平参議院議員と事情は同じだ。比例区選出の川田氏は、2019年の参議院選では東京選挙区からの出馬を希望している。しかし民進党のままでは勝利の見込みは薄く、都内で8人の衆議院議員を擁する立憲民主党から出馬する方が有利であることは間違いないのだ。

また自治労出身の江崎孝参議院議員は2019年に改選を迎えるわけではないが、早々に離党届を提出。風間氏や有田芳生参議院議員とともに25日の民進党常任幹事会で離党を認められた。

さらに杉尾秀哉参議院議員や真山勇一参議院議員も、民進党を離党して立憲民主党に参加したい意向を示している。

4466名無しさん:2017/12/26(火) 18:17:23
>>4465

杉尾氏については12月3日、地元である長野市で国政報告会を開いた時に枝野氏がゲストとしてスピーチし、「通常国会では立憲民主党として力を発揮してほしい」と合流を呼びかけ、杉尾氏も「タイミングを含めて熟慮したい」と前向きに応じている。

しかしながら、杉尾氏はすぐに民進党離党とはいかない事情がある。

2019年の参議院選挙で長野県選挙区から羽田雄一郎参議院議員が5回の当選を狙うため、まずはそれを優先しなければならないからだ。また羽田氏が現在民進党参議院幹事長という役職を務めている関係から、ただちに民進党を離党することは事実上不可能だ。

神奈川県で独自の連携の動き

真山氏については「党を替えるなら、立憲民主党だ」とかねてから述べていた。2016年の参院選で2選を果たしたばかりで、すぐに離党というわけではないが、それにストップをかけているのが、真山氏がかつて在籍した結いの党グループのリーダーである江田憲司氏だ。「民進党を離れるにしても、江田氏は独自の動きをしたいようだ」と、関係者は解説する。

実際に江田氏は、希望の党の本村賢太郎衆議院議員のパーティーに出席した12月8日のフェイスブックに、「中央でなかなか野党連携が進まない現状では、まずは神奈川からその先駆的なモデルを示そうよと。『平成の自由民権運動を神奈川から』」と記載。さらに「神奈川立憲のトップは阿部知子さん、希望が本村さん、無所属・民進が私。仲良し3人組みで何らかの『枠組み』『運動体』『緩やかな連携』を年明けに作ろうよと」と提唱している。これは民進党が呼びかけようとしている統一会派よりも密接な連携といえるだろう。

4467名無しさん:2017/12/26(火) 18:19:41
>>4466


民進党は「進むべき道」を見出せるだろうか(写真:Natsuki Sakai/アフロ)
もっとも本村氏については希望の党への入党は“恩師”である藤井裕久元財務相から強く反対されたが、希望の党のチャーターメンバーの後藤祐一氏から「希望の党から出ないと、対立候補をたてる」と迫られたためにやむをえなかったという経緯もある。阿部氏も江田氏との関係が良く、将来的にはローカル新党の結成も否定できない。

統一会派結成を呼びかけるものの…

その他にも“離党予備軍”として名前が上がっている議員はいる。芝博一参議院議員だ。理由は「蓮舫氏との距離が近いこと」で、党内では唯一の蓮舫氏の“お友達”と位置づけられている関係だ。

ある民進党関係者が15日午後に芝氏の事務所を訪れた時、奇妙な経験をしている。「事務所のドアを開けて声をかけようとしたら、奥の議員室から祝詞をあげるような大きな声が響いてきた。びっくりして声をかけずにそのまま帰った」

神主である芝氏が祝詞をあげても不思議ではない。芝氏が神職を務める三重県の椿大神社(つばきおおかみやしろ)の主祭神は、天孫降臨の際にニニギの道案内をしたとされる猿田彦大神で、「進むべき道を示す導きの神」として知られている。

ということは、迷走する民進党の前途が開けるようにと、お祓いが行われていたのだろうか。現在の民進党はその凋落ぶりが激しく、政党支持率もわずか1%と「神も仏もない」状態に等しい。

しかし、「進むべき道」を明確に示したところで、そこに大義があり、従う議員がいない限り、先が開けるはずもない。26日午後に参議院議員会館内で開かれる両院議員総会・全国幹事会・自治体議員団等役員合同会議では、希望の党と立憲民主党への統一会派結成の呼びかけが了承されるだろうが、枝野氏がその呼びかけに応じる可能性は低く、展望はなお開けない。

4468名無しさん:2017/12/26(火) 20:17:10
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20171226-00000037-ann-pol

野党バラバラのまま年越し 民進 改革方針決まらず
12/26(火) 17:15

テレビ朝日系(ANN)

All Nippon NewsNetwork(ANN)
 今の民進党の様子を見ていると全くまとまりがないという感じがします。それから野党各党も含めて、野党は年越しをどのような形で年を超えるんでしょうか。

 (政治部・白川昌見記者報告)
 なかなかすっきりとした気持ちで新年を迎えるという状況にはならなさそうです。まず両院議員総会を開いた民進党は、立憲民主党と希望の党に統一会派を申し入れることの了承はなんとか取り付けましたが、結局、党改革の大きな方針は打ち出せませんでした。今後については「できる限り早期に新しい党に『生まれ変わる』ことを模索する」「その先にはさらなる大同団結も視野に入れる」という、何とも具体性に欠ける内容にとどまっています。一時は年内の解党も検討されましたが、結局、解党させる力すら今の民進党にはなかったといえます。現状を変えたいのは、支持率が低迷する希望の党も同じです。玉木代表は「巨大与党に対抗するには力の結集が必要だ」と連携には前向きです。ただ、野党第1党の立憲民主党は、26日も民進党の離党組の加入を決めるなど、他党との連携よりも独自路線を強調しています。そうはいっても、その立憲民主党もじわじわと支持率は下がってきていて、なかなか国民にアピールできる政策を打ち出せていないのも事実です。「年明けの通常国会を反転攻勢の場にしたい」という思いは野党共通ですが、これという光明がなかなか見いだせない状況が続いています。

4469とはずがたり:2017/12/26(火) 20:22:57
>>4465-4467
>「蓮舫氏は7〜8人の仲間を連れて離党するらしい」と囁(ささや)かれた。>しかし、今年夏に民進党代表を投げ出した蓮舫氏には、その動きに追従する者は具体的にはいない模様。
>その他にも“離党予備軍”として名前が上がっている議員はいる。芝博一参議院議員だ。理由は「蓮舫氏との距離が近いこと」で、党内では唯一の蓮舫氏の“お友達”と位置づけられている関係だ。(安積)

>>4456
>代表経験者で知名度の高い蓮舫氏が離党すれば、執行部への打撃は深刻だ。幹部の一人は「蓮舫氏が決断すれば後を追う議員が続出するだろう」と警戒感を隠さない。(時事)

アンチ民進で偏向してる安積の手に掛かるとあんな表現に成るけど,影響力のでかい蓮舫も単騎離党で,これ個人の資格で政策に賛同して呉れる人の参加は歓迎と云う枝野の方針に皆忠実ってことやん。

民進・蓮舫元代表が離党届提出 立憲民主に入党へ
http://www.asahi.com/amp/articles/ASKDV440CKDVUTFK00H.html
2017年12月26日17時44分

立憲民主党の枝野幸男代表(中央)に入党届を手渡す蓮舫氏(左)。右は福山哲郎幹事長=26日午後5時38分、国会内、岩下毅撮影
 民進党の蓮舫元代表が26日、離党届を出し、立憲民主党に入党届を出した。これまで立憲や希望の党との統一会派の結成を進める民進執行部に対して、「大義である掲げる旗、政策がない」と反発していた。

 蓮舫氏によると、離党届を出したのは、統一会派の結成呼びかけを柱とする党改革案を正式決定した同日午後の民進会合への出席後。夕には、立憲の枝野幸男代表と会って入党届を出した。

 蓮舫氏はこれまで、民進執行部の党改革の方針を「看板のかけ替えとの批判を受ける。政策の軸を掲げるべきだ」と批判。25日にも枝野代表と国会内で会談し、立憲の理念や政策などについて意見を交わし、立憲入りについて検討していた。

入党届を提出するため、立憲民主党事務室に向かう蓮舫氏=26日午後5時37分、国会内、岩下毅撮影
 蓮舫氏が立憲入りすれば、民進を離党して立憲入りする国会議員は4人目(いずれも参院議員)になる。

4470さきたま:2017/12/26(火) 22:40:32
>>4469
安積明子の記事はバイアスがかかり過ぎていますね。
産経のコラム系の記事と同じで、とにかく民進や立憲民主を叩くんだという傾向。
産経の方がその主張がはっきりと見えるだけ、まだマシだと思います。
一見、客観的な分析を装ってる方が性質が悪い。

4471さきたま:2017/12/26(火) 22:43:24
【民進離党・蓮舫氏発言詳報】
立憲民主党入りは「心機一転、政策実現のため」 「橋渡し役」にも意欲
12月26日(火)21時3分 産経新聞
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/1226/san_171226_8861573049.html

 民進党の蓮舫元代表(50)は26日、同党に離党届を提出した。その後、立憲民主党の枝野幸男代表と国会内で会談し、立憲民主党に入党届を出した。蓮舫氏は国会内で記者団に「心機一転、一議員として政策を実現するため」と述べた。民進党と立憲民主党の「橋渡し役」にも意欲を示した。記者団とのやり取りの詳報は以下の通り。



 「つい先ほど民進党の離党届を大塚耕平代表と話をした後に、受け取ってもらった。そして今、枝野幸男代表と話をして、立憲民主党への入党届を受け取ってもらった。来年からは心機一転、一議員として私が求めている政策を実現するための活動を立憲民主党でさせていただければと思っている」

 --枝野氏とは、どのような話をしたのか

 「昨日(25日)会ったときもそうだが、(枝野氏は)そもそも同じ政策、党の綱領を共有して仕事をしてきた方なので、脱原発や子供たちのためにどういう税金の再分配、どのように格差を是正していく手法があるのか、具体的な政策を実現するために一緒に汗をかきたいという話をいただいていたので、それは全く同じ思いだった」

 --入党はいつごろから考えていたのか

 「私は旧民主党が大好きで、民進党が大好きで、民進党で国民に受け止めていただけるための二大政党制をつくりたいと、まさにトップで走ってきた。ただ、先の総選挙で民進党として世に問うことができなかったのは、ものすごく心に大きな重荷が乗っかったままだった。だからこそ、再生に向けて努力している大塚氏に全面的に協力したいと思っていたし、これまでも直言や、このように変えたらいいのではという提言もさせていただき、私ごときがだが、(民進党の)両院議員懇談会でも何度も手を挙げて政策の旗を掲げてほしいということを、中身を変えたいということを提言してきた」

 「執行部は大変汗をかいていただいたと思うが、今日5回目の両院議員懇談会、総会があって、一つの方向性が見えてきたところなので、その方向性は民進党、立憲民主党の統一会派も含めた新しい形の政党を目指すということだと思うので、どちらに立ち位置を置いて民進党や立憲民主党、共有できる政策を実現していくために私はいたらいいのだろうかというのは今日両院懇、総会に出て最終判断をした」

 --民進党からの離党ドミノが止まらないが

 「ごめんなさい、他の人のことは分からない」

 --離党、入党の理由を改めて

 「今でも民進党は私の大切な故郷だと思っている。山の登り方が若干、大塚氏とも率直な意見交換をして同じ考えだが、大塚氏は代表として組織のあり方をどのようにガバナンスを維持をして地方組織を維持したまま衆院と参院の連携を高めていくかという組織論を優先して(いる)。一方で私は政策を中心に掲げて衆院選を戦わなかった民進党が今なぜ民進党なのかという旗を掲げた方がいいという登り方の違いがあった」

 「その最終的な一つの方向性としては立憲民主党と民進党が統一会派を組んでいきたいと、そのときに私は今、政策の旗を明確に掲げて、そこは私と全く変わらない。もっといえば民進党のそもそもの政策とほぼ同じ立憲民主党の側に立つことによって、民進党と山の登り方を途中で合流して、一緒に頂上を目指すことができるのではという判断をした」

 --いまいち分かるようで分からないが

 「民進党の大塚代表、執行部は地方組織の再生のあり方を最優先している。今日の両院総会で同意をいただけたのは新しい政党、あり方を含めて最優先して考えていく。ただそのときに私は中身がないとだめだと思った。政策を最優先したいと思ったときに、政策を今明確にしているのは立憲民主党だと思ったので、立憲民主党で民進党の政策を誰よりも分かっている私が生かしていただくことによっていい形でつなぎ合わせることができればと思った」

4472さきたま:2017/12/26(火) 22:44:04
>>4471続き
 --特にどういう政策をやっていきたいのか。民進党代表時代、次の執行部には党の再生を期待したいという発言があった中で党を出ることとは

 「私は14年間、参院議員としてぶれることなく、すべては子供たちのために、次世代のための政治を行いたい、それは財源の再分配のあり方や次の子供たちに、貧困を知らない世代を育てたいということであったり、その中でももっともこだわってきたのは脱原発だ。3・11を経験して原発のない日本、クリーン社会を作りたいというのはもっとも強い願いでもあるし、民進党の中でも努力いただいてまとめることができた。これを立憲民主党は重きを置いて掲げているので、一緒にやることは時間的にも短縮できる政策達成度に到達できるのではというのは自分の中では大事な政策だ」

 「民進党のトップとしても頑張った。その思いもなかなか達成することができなかった反省点も含めて、この党を再生したいという思いは大塚代表と全く同じだ。その思いでこれまでの議論にも積極的に前向きに参加してきた。ただ山の登り方が違うということもあって、どこかで合流ができる着地点というのをそれぞれ違う党にいることによってつなぐことができるのではないかというのを大塚代表とは話をした」

 --民進党と合流していく道筋はどう描くのか

 「実際に私自身が立憲民主党に身を置いて統一会派の申し出を受けたわけではないので、これから枝野代表とも話をしながら私が民進党に働きかけができる部分、どういう分野があるのか、主に政策でやらせてもらえればと思っているが、それは直近の課題になると思う」

 --統一会派申し入れの際の5項目に脱原発が入っていなかったことが離党のきっかけなのか

 「それはない。5項目の中には具体的に原発はなかったが、すでに民進党で正式な機関決定をしている話なので後戻りをしているという認識はない。ただ立憲民主党の方がより明確に掲げているということに共鳴できる部分が大きい」

 --大塚代表と話して、どう慰留されたのか

 「代表も大変苦しんで悩んで地方組織をどのようにまとめ上げて、衆院では無所属、参院を中心とした民進党の国会議員をどうやってまとめていって統一地方選、参院選を戦っていくのかという率直な意見交換をこれまでもしてきたが、より私から踏み込んで、政策がないとなかなかまとまるものもまとまらないと思うという提案をしたら同意いただいたし、他の政党に行くのであればその橋渡しの役をお互いの方からできるのであればという話し合いになった」

 --民進党の政策は変わってしまったのか

 「違います。優先して組織として決定している手法が若干私と執行部が違う。政策は全く同じだが、今の執行部が優先しているのは組織のあり方をどうやって固めて、野党としてどう結集していくか、大きくしていくかということに重きを置いている。本来そこには政策も一緒に旗を掲げることが最優先だとずっと申し上げてきたが、今の執行部は組織のあり方を優先させてくれという話もしていたので、私はこれからは実際に統一会派の申し入れをしていくのであれば、その中の魂である政策、今まで民進党がまとめたものも含めてしっかりと形にしていく方がいいんですという話し合いをして、立憲民主党でそれができるのであれば何らかの形でブリッジでつなぐことができるのではないかということは大塚代表とも先ほど話した」

4473さきたま:2017/12/26(火) 22:54:51
立民 4人入党を承認 民進上回り野党第1党に
12月26日 17時44分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171226/k10011272291000.html

立憲民主党は26日の常任幹事会で、無所属の山尾志桜里衆議院議員ら、26日までに入党届を提出した4人の入党を正式に承認し、立憲民主党に所属する衆参両院の国会議員の数は民進党を上回って野党第1党になりました。

立憲民主党は26日午後、国会内で常任幹事会を開き、26日午前に入党届を提出した無所属の山尾志桜里衆議院議員のほか、民進党を離党し、すでに入党届を提出している、いずれも参議院議員の風間直樹氏、有田芳生氏、江崎孝氏の合わせて4人の入党を正式に承認しました。

これによって、立憲民主党に所属する衆参両院の国会議員の数は、会派を離脱中の赤松衆議院副議長を除いて60人となり、57人の民進党を上回って野党第1党になりました。

福山幹事長は会議の後、記者団に対し、「衆参両院合わせて野党第1党になったことは、大変、うれしく思っているが、責任の重さも痛感しており、来年の通常国会に向けて、しっかりと新しい仲間とともに準備を進めていきたい」と述べました。

4474さきたま:2017/12/26(火) 22:56:51
立民 党の綱領を決定 「立憲主義守り熟議の民主主義を実践」
12月26日 18時26分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171226/k10011272391000.html

立憲民主党は、党所属の全議員を対象とする会合を開き、立憲主義を守り、熟議の民主主義を実践することや、国際協調と専守防衛を貫き、現実に即した外交・安全保障政策を推進することなどを盛り込んだ党の綱領を決定しました。

立憲民主党は、これまで分裂した民進党の綱領を引き継ぐ形で党運営を行ってきましたが、26日、党所属の全議員を対象とする会合を開いて、独自の理念や政策を掲げた綱領を決定しました。

綱領は、「1つの価値観を押しつける政治ではなく、日常の暮らしや働く現場の声を立脚点としたボトムアップの政治を実現する」としています。

そのうえで、立憲主義を守り草の根からの声に基づく熟議の民主主義を実践することや、すべての人に居場所がある「共に生きる社会」を作ること、それに、外交・安全保障では、国際協調と専守防衛を貫き、現実に即した政策を推進することなどが盛り込まれています。

長妻代表代行は会合の後、記者団に対し、「『共生社会の実現』など、民進党時代から引き継がれているものもあるが、立憲民主党らしい発想を盛り込み、誰が読んでも分かりやすい形で党の理念をまとめ上げた」と述べました。

4475さきたま:2017/12/26(火) 22:59:13
蓮舫元代表も立憲入りへ=民進、混迷深まる
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017122600469&amp;g=pol
 民進党の蓮舫元代表は26日、離党届を提出するとともに、立憲民主党に入党を申し入れた。民進党は年内の新党移行を断念し、党組織を維持したまま再建を目指すことを確認したが、代表経験者の離反で混迷がさらに深まるのは必至だ。
 蓮舫氏は立憲の枝野幸男代表に入党届を提出後に記者会見し、離党の理由について「民進は地方組織の再生の在り方を最優先しているが、中身がないと駄目だ。政策を最優先したい。政策を明確にしているのは立憲だ」と説明した。立憲は年内に入党を承認する方針。
 立憲は26日の両院議員総会で、「立憲主義を守る」など4項目で構成する党の綱領を決定した。憲法改正については「立憲主義を深める立場からの議論を進める」と強調し、民進党の綱領にはない「原発ゼロの実現」も明記した。
 立憲はこの後の常任幹事会で、民進党を離党した有田芳生、江崎孝、風間直樹各参院議員と立憲会派に属する無所属の山尾志桜里衆院議員の入党を了承。これにより立憲は衆院だけでなく、参院を含む全国会議員数でも野党第1党となった。
 一方、民進党は26日、衆参両院議員と地方組織幹部の合同会議を参院議員会館で開き、立憲と希望の党に統一会派の結成を呼び掛けることを決めた。大塚耕平代表は「できる限り早期に新しい党として生まれ変わることを目指す」と表明し、立憲、希望両党に分かれた民進系の現職議員、衆院選落選者の再結集を目標に掲げた。
 だが、この後の立憲、民進両党幹事長会談で、立憲の福山哲郎氏は統一会派への参加を拒否する考えを伝えた。
(2017/12/26-19:35)

4476さきたま:2017/12/26(火) 23:02:53
>>4474
2017年12月26日(火)
党綱領について
https://cdp-japan.jp/news/667
 立憲民主党は26日午後、両院議員総会を開催し、党の綱領を決定しました。


立憲民主党 綱領

2017年12月26日

 私たちは、「立憲主義に基づく民主政治」と「多様性を認め合い、困ったときに寄り添い、お互いさまに支え合う社会」を実現するため、立憲民主党に集いました。
 私たちは、一つの価値観を押し付ける政治ではなく、国民のみなさんとつながり、日常の暮らしや働く現場の声を立脚点としたボトムアップの政治を実現します。
 私たちは、公正・公平なルールに基づく自由な社会を実現し、一人ひとりの持ち味が発揮され、それぞれに幸せを実感できる社会経済を目指します。

一.立憲主義を守り、草の根からの民主主義を実践します
 私たちは、立憲主義を守り、象徴天皇制のもと、日本国憲法が掲げる「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」を堅持します。立憲主義を深める立場からの憲法議論を進めます。
 私たちは、草の根からの声に基づく熟議の民主主義を実践し、政治の信頼を回復します。適切な公文書管理と徹底した情報公開を進め、公正で透明な政府を実現します。
 私たちは、既得権や癒着の構造と一線を画し、自らを厳しく律しながら、公正で公平な社会システムを構築します。税金の使い道を納税者の立場から徹底して精査し、真に必要で優先度の高い施策に絞り込みます。

二.未来への責任をまっとうし、活力ある共生社会をつくります
 私たちは、一人ひとりがかけがえのない個人として尊重され、多様性を認めつつ互いに支え合い、すべての人に居場所がある「共に生きる社会」をつくります。
 私たちは、あらゆる差別に対して断固として闘います。性別を問わずその個性と能力を十分に発揮することができるジェンダー平等を確立するとともに、性的指向や性自認、障がいの有無などによって差別されない社会を推進します。
 私たちは、未来を生きる世代のため、社会全体ですべての子どもの育ちを支援します。
 私たちは、気候変動をはじめとする地球環境問題と向き合い、新たなライフスタイルを確立し、持続可能な社会を実現します。
 私たちは、多様な主体による自治を尊び、互いに連携し合う活力ある社会を実現します。地域の責任と創意工夫による自律を可能とする真の地方自治を目指します。
 私たちは、原発ゼロを一日も早く実現するため、具体的なプロセスを進めるとともに、東日本大震災からの復興を実現します。

三.公正な分配により人間のための経済を実現します
 私たちは、経済成長の目的は一人ひとりに幸福をもたらすことであり、また、公正な分配なくして安定的な成長は達成できないとの考えに立ちます。
 私たちは、市場経済を基本とし、過度な自己責任が押しつけられることなく誰もが安全で安心して暮らすことのできる社会を目指し、将来に希望の持てる経済を実現します。
 私たちは、持続可能な社会保障制度の確立や生涯を通じた学びの機会の保障など、人への投資によって、人々の能力の発揮を阻んでいる格差を是正し、一人ひとりの持つ力が発揮され幸福を実感できる経済を実現します。

四.国を守り国際社会の平和と繁栄に貢献します
 私たちは、歴史の教訓を胸に刻み、日本の外交・安全保障の基本姿勢である国際協調と専守防衛を貫き、現実に即した政策を推進します。健全な日米同盟を軸に、アジア太平洋地域、とりわけ近隣諸国をはじめとする世界との共生を実現します。
 私たちは、国際連合などの多国間協調の枠組みに基づき国際社会の平和と繁栄に貢献します。核兵器廃絶、人道支援、経済連携、文化交流などを推進し、人間の安全保障を実現するとともに、自国のみならず他の国々とともに利益を享受する開かれた国益を追求します。

 以上

4477名無しさん:2017/12/26(火) 23:25:25
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20171226-00000062-nnn-pol

山尾議員が立憲民主に入党…不安の声も
12/26(火) 17:55

日本テレビ系(NNN)

Nippon News Network(NNN)
不倫疑惑で民進党を離党した後、無所属で当選した山尾志桜里衆議院議員が26日に立憲民主党に入った。ただ、党内からは不安の声も。そしてもう1人の女性議員の動向も注目されている。

    ◇

■山尾氏が入党…不安の声も

26日朝、立憲民主党の枝野代表と会談した山尾志桜里議員。その場で立憲民主党への入党届を提出した。「政策、理念、哲学が共有できるし、憲法観が一致している」―記者団にこう意気込みを語った山尾氏。

「男女の関係はありません」「深く反省しおわび申し上げます」―山尾氏はことし9月、既婚の男性弁護士との不倫疑惑が報じられ、民進党を離党。10月の衆議院選挙には無所属で出馬した。

強気の姿勢で選挙戦を展開し、自民党候補との一騎打ちを制して当選。しかし、その後も不倫疑惑を報じられた倉持麟太郎弁護士を政策顧問に迎え、周囲を驚かせた。

山尾氏を迎える立憲民主党の中からは「自分の行動がどういう風に見られているか見えていないね。数が増えるのはありがたいけど、慎重に行動し発言してもらいたい」との声もあった。

■動向が注目される蓮舫氏

選挙後、山尾氏を含め5人が入党し勢いづく立憲民主党。さらにこの人も――

民進党・蓮舫元代表「(民進党が)このままどこに歩んでいくのか、正直見えない状態です」

民進党を飛び出し立憲民主党に入党することを検討している。

■離党者相次ぎ…混迷深める民進党

一方、離党者が相次ぎ、混迷を深めるのが民進党。26日に民進党は年内に解党し、新党を結成することを断念。一方で、立憲民主党や希望の党との統一会派結成を目指すことに決めたが…。

民進党・柳田稔両院議員総会長「よろしいですね。“異議なし”という声もありましたんで、進めさせていただきます」

「異議あり!」

反対の声も根強く残っている。混乱が続く野党側。まとまって安倍政権に対抗する道筋は見えるのだろうか。

4478とはずがたり:2017/12/27(水) 03:40:33
小西も立憲は入りたがりメンバー確定だな。あと数人ってのは誰なんだろう。

<民進党>統一会派つまずき 立憲拒否、希望と2党も多難
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1474100634/2389
毎日新聞

>民進党の合同会議でも、統一会派方針がすんなり了承されたわけではない。小西洋之参院議員は、安保法制の「違憲部分を削る」という条件は不十分だと主張し、文言修正を求めた。

>数人が小西氏に同調する中、足立信也政調会長は「合意点を見つけ出す最初の段階だ。議論が進む中で(文言が)変わることもある」となだめ、何とか了承にこぎつけたが、拍手はまばら。柳田稔両院議員総会長は「なかなか思うように進まない」とこぼした。

4479とはずがたり:2017/12/27(水) 11:57:43

黒岩氏、民進離党へ
県連所属国会議員ゼロに
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20171227365359.html

 民進党の黒岩宇洋衆院議員(51)=新潟3区=は26日、新潟日報社の取材に対し、離党の意思を固めたことを明らかにした。27日にも党本部に離党届を提出する。黒岩氏の離党で民進党県連所属の国会議員はゼロとなる。

 黒岩氏は...

【政治・行政】 2017/12/27 09:20

4480とはずがたり:2017/12/27(水) 18:21:41

野党再々編は越年へ 民進の提案、立憲一蹴・希望保留
https://www.asahi.com/articles/ASKDV4JQMKDVUTFK00R.html?iref=comtop_list_pol_n04
岡本智、別宮潤一2017年12月26日23時14分

http://tohazugatali.soragoto.net/news/2017-12-27.png

 民進党は26日、先の衆院選で同党から分裂した立憲民主党と希望の党に対し、3党による国会での統一会派の結成を申し入れた。ところが立憲は提案を即座に拒否。党内分裂のリスクを抱える希望も態度を保留した。野党再々編をめぐる動きが年内で決着しないことが確実になった。

民進・蓮舫元代表が離党届提出 立憲民主に入党へ
 「志を共有できる仲間を糾合し、新しい党への移行を目指す」

 民進の大塚耕平代表は26日、国会議員と地方組織代表を集めた党会合で、将来的に新党を結成することを視野に、立憲、希望に統一会派を申し入れる方針を提案した。

 これに対して、出席者からは「集団的自衛権について、希望とは見解が違う」など、疑問が噴出。方針を了承する拍手はまばらだったが、執行部は「賛成多数」と押し切った。「党内は立憲と組みたい人、希望と組みたい人で真っ二つだ」。執行部の一人は頭を抱えた。

 民進は11月上旬に党改革の議論に着手した。3分裂した旧民進勢力が再結集しなければ巨大与党に対抗できないとの危機感があった。一方で、党の支持率は1%前後に低迷。「民進のままでは戦えない」との声におされ、解党論も浮上した。翌年分の政党交付金を確保するため、年内に希望と合流する「新党」構想も検討された。野党第1党の地位を立憲に取って代わる狙いがあった。

 ところが、12月に入ると改革案に反発した離党者が続出。岡田克也元代表ら衆院会派「無所属の会」メンバーには衆院選で決裂した希望への反発が強く、党内の混乱は拡大した。

 「丁寧な議論を重ねる」(大塚代表)ほど異論が相次ぎ、執行部は年内の新党や統一会派結成を断念。会派結成を呼びかけるだけの「妥協の産物」(党関係者)になった。

 民進から統一会派の提案を受け…

4481とはずがたり:2017/12/27(水) 18:23:02
>>4480に対する江田のツイート。

まあみんな解ってるんだけどそれを実現出来るかですねえ>チャタメンとはあわない。

で,無所属の会と立憲の会派統一が実現する可能性はあるのか!?
出来れば大串も誘おう♪

で,枝野の法案共同提出で政策あぶり出し路線は江田も解ってる様で。

https://twitter.com/edaoffice/status/945889846731481088
江田憲司(衆議院議員)
認証済みアカウント
@edaoffice
4時間4時間前

何度も言いますが、事を急ぐ必要はありません。まだ「民意」を受けてから二か月ちょっとです。永田町の論理による性急な「合従連衡」は、有権者の理解を得られません。

https://twitter.com/edaoffice/status/945890392947408896
江田憲司(衆議院議員)?認証済みアカウント
@edaoffice

統一会派も「希望まるごと」とは組みません。特に、そのチャーターメンバーとは憲法観や安全保障観で相違があります。来年1月22日からの通常国会で、仮に新しい会派ができる可能性があるとしたら、それは立憲と我々無所属の会とでしょう。ただ、それもどうなるかわかりません。

https://twitter.com/edaoffice/status/945890518331940866
江田憲司(衆議院議員)?認証済みアカウント
@edaoffice

いずれにせよ、これも何度も言いますが、来年の通常国会で、百本近い法案の賛否、共闘あるなし等々を通じて、自ずから野党再々編の姿が見えてくるでしょう。自民党総裁選や民進党代表選がある9月が天王山です。

4482とはずがたり:2017/12/27(水) 19:58:52

民進・黒岩宇洋衆院議員が離党届
TBS News i 2017年12月27日 14時11分 (2017年12月27日 15時30分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20171227/Tbs_news_120834.html

 民進党の離党ドミノが止まりません。
 「(民進党の)改革議論が一定の区切りがつくということで判断した」(黒岩宇洋衆院議員)

 民進党の黒岩宇洋衆院議員が27日、離党届を提出しました。離党の理由について「民進党の改革の議論が一区切りついた」としていますが、民進党へ離党届を出したのは今月に入り、黒岩氏で5人目になります。

 黒岩氏は他党には入党せず、岡田衆院議員が代表を務める会派「無所属の会」で当面、活動を続けるということです。(27日13:35)

4483チバQ:2017/12/27(水) 21:48:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171227-00000107-mai-pol
<民進>統一会派、糸口探しに躍起 個別電話や大みそか会議
12/27(水) 21:18配信 毎日新聞
 民進党は27日、党本部で拡大役員会を開き、立憲民主党と希望の党に対する統一会派結成の働きかけを、年末年始も続けると確認した。立憲には申し入れを即座に拒否されているが、立憲と希望の議員に個別に電話をかけるなどして水面下で働きかける方針で、糸口を探るのに躍起だ。大みそかの31日と年明けの1月5日に役員会を開き対応を協議する。

 民進党の羽田雄一郎役員室長は「3党でしっかり連携する状況を作る。日々努力で汗をかく」と記者団に語り、あくまで3党での会派結成を目指す考えを示した。民進幹部は「立憲、希望の議員個人と話すと前向きな人は結構いる。ハードルは高いが交渉は続ける」と述べ、年末年始返上で電話で働きかける構えだ。ただ、党職員の負担軽減のため、大みそかの役員会は党本部ではなくホテルなどで開く見通しだ。

 「政治に仕事納めはない。諦めずにやる」(民進幹部)との姿勢による方針だが、確たる見通しもないまま会議を重ねる光景は旧民主党政権と重なる。

 民進の増子輝彦幹事長は26日に、立憲の福山哲郎、希望の古川元久両幹事長と個別に会い、統一会派結成を要請。古川氏は党に持ち帰ったが、福山氏は「理念、政策が異なる希望とは組めない」と拒否。交渉は出だしから難航している。福山氏は交渉にあたって▽立憲と民進が会派を組む場合には、希望とは組まない▽立憲の綱領と理念・政策への賛同が前提--の2点の確認を求めており、役員会では増子氏が近く立憲側に回答することも確認した。【影山哲也、真野敏幸】

4484とはずがたり:2017/12/28(木) 17:20:52
>>4467
後藤反論

https://www.facebook.com/face.goto/posts/856753267837479
後藤 祐一
7時間前 ・

12月26日付け「東洋経済ONLINE」に「民進『離党ラッシュ』に透けてみえる選挙事情」と題した記事において、以下の事実無根の内容が掲載されております。

「もっとも本村氏については希望の党への入党は“恩師”である藤井裕久元財務相から強く反対されたが、希望の党のチャーターメンバーの後藤祐一氏から『希望の党から出ないと、対立候補をたてる』と迫られたためにやむをえなかったという経緯もある。」

私は、2006年の衆議院補欠選挙出馬以来お世話になっており、同志である本村賢太郎衆議院議員に対し、「対立候補をたてる」などと言うわけもなく、実際言っておりません。本村さん本人とも直接話し、事実に反することを確認しました。

9月28日の解散前の状況を申し上げれば、本村さんの選挙区である神奈川14区には、前原民進党前代表が希望の党に合流すると発言した9月28日より前から、若狭前衆議院議員サイドが新人を立てる意向であったという事情がありました。

この時点では希望の党への世間の期待も高く立憲民主党はまだ存在しておらず、本村さんが希望の党から出たいのであれば何とかしてあげてほしいと私から細野豪志衆議院議員に申し上げておりました。

つまり、私は本村さんの対立候補を立てる方向ではなく、対立候補が立たない方向で話をしていたのが真実です。

こういったことは政治家にとって極めて重要であり、本村さんにも私にも一切取材がない中で事実無根の内容を記事にすることは大変問題であると考えております。東洋経済側に対し抗議する予定です。

2017年12月28日
衆議院議員 後藤祐一

4485岡山1区民:2017/12/29(金) 08:03:31
http://www.sanyonews.jp/article/645450/1/?rct=seiji_gyosei
県内に立憲民主の支援団体設立へ 議員との懇談や勉強会通じ拡大を

 岡山県内の立憲民主党の支援者が22日、市民団体「立憲民主党を応援する会」を来年1月21日付で設立すると発表した。同党議員との懇談会などを通じて支援者の拡大を図る。

 県内の医師や弁護士ら6人が呼び掛け人となり、同党の情報提供や勉強会なども計画している。県政記者クラブで会見した賛同人代表の羽場頼三郎岡山市議は「立憲民主党の地方組織がまだ県内になく、市民の力で党を育てていきたい」と設立理由を述べた。

 10月の衆院選では民進党分裂を受け、高井崇志氏(岡山1区)が立憲民主党、津村啓介氏(同2区)と柚木道義氏(同4区)が希望の党から出馬し、それぞれ比例復活した。選挙後、民進党は3党の統一会派構想を掲げるが、立憲民主党は慎重な姿勢を示している。
(2017年12月22日 20時55分 更新)

http://www.sanyonews.jp/article/647474/1/?rct=seiji_gyosei
民進の羽場岡山市議が離党届 立憲民主へ入党の意向

 民進党岡山県連の副代表を務める羽場頼三郎岡山市議(68)が27日、離党届を同党県連に提出した。今後は立憲民主党への入党を目指し、手続きを進める意向。県内で民進党所属の地方議員が離党届を出すのは、10月の衆院選後では初めて。

 羽場氏は取材に「民進党の先行きが見通しづらい中、立憲主義を守るという立憲民主党の方針に賛同した」と述べた。同氏は1991年の岡山市議選で初当選し7期目。今月22日には県庁で会見し、市民団体「立憲民主党を応援する会」の賛同人代表として活動することを表明していた。

 民進党県連は今後、離党届の扱いを協議する見通し。
(2017年12月28日 08時02分 更新)

羽場市議は江田五月直系です。

4486とはずがたり:2017/12/29(金) 08:21:33
なかなか決められない民進と希望だけどカネが無いのはお互い様で早晩決断せざるを得ないのかも知れない。

>党幹部は「カネもない政党から新顔が出たいと思うか。大きな塊に生まれ変わらなければ展望は開けない」。
誰だ?この幹部は。カネ無くても支持率あれば出たがるんだよ。こんな頓珍漢では困るな。

60円みそ汁つけるか否か…民進と希望、厳しい台所事情
https://digital.asahi.com/articles/ASKDT7H98KDTUTFK01B.html?rm=422
岡本智2017年12月29日08時09分

 民進党が党運営費や出張費の節約に励んでいる。政権を担った民主党時代から豊富な資金があるとされてきたが、党分裂で国会議員が激減。収入の約9割を頼る政党交付金は来年から半分以下に落ち込む。党執行部が「野党再結集」を急ぐのも、資金繰りの苦しさが背景にある。

 今年初めは衆参両院で146人いた民進は、年間の交付金として87億円余を得る算段だった。ところが秋の衆院選で分裂し、計60人に縮小。来年の交付金は「35億円前後」(党関係者)と見積もったが、離党者が相次いでさらに目減りするのは確実だ。

 一方で、経費の多くを占める地方組織の存続を決め、党職員も72人が残留。東京・永田町の党本部ビルの賃料もあり、党幹部は「35億円のほとんどは経費で消える」と嘆く。残る資金は「80億円程度」(大塚耕平代表)。1年半後に迫る参院選の候補者擁立には1人2億円かかるとされ、「何もしなければ早晩底をつく」(党関係者)ため、増子輝彦幹事長を中心に節約に乗り出した。

 来年2月の党大会は、従来の大規模ホテルから中規模ホテルに変更し、出席者の出張費を含めた費用は約5千万円から2千万円ほどに削減。党本部ビルは部署を集約してワンフロアを返す方向で調整し、党幹部の出張も国会議員なら無料で乗れる新幹線に切り替える。

 党幹部は「カネもない政党から新顔が出たいと思うか。大きな塊に生まれ変わらなければ展望は開けない」。立憲民主党や希望の党との将来的な合流を目指すのも、交付金を確保して選挙態勢を整える狙いからだ。

 一方、厳しい台所事情は希望も同じだ。昼の役員会で出す380円の牛丼弁当に「60円のみそ汁をつけるか本当に悩んだ」(党幹部)ほど。党務に関わる出張も旅費、交通費、食事代は議員の自腹とする通達を出した。(岡本智)

4487名無しさん:2017/12/29(金) 09:49:34
http://www.sankei.com/politics/news/171228/plt1712280023-n1.html

一時的に「二重党籍」蓮舫氏の入党を立民が了承 
2017.12.28 20:05
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立憲民主党の枝野代表(右)に入党届を提出し、握手する蓮舫民進党元代表=26日午後、国会1/1枚
 立憲民主党は28日の役員会で、元民進党代表の蓮舫参院議員の入党を承認した。蓮舫氏は民進党に離党届を出したが、まだ受理されておらず、一時的に「二重党籍」となる。政党交付金は1月1日時点の衆参両院議員数などから算定されるため、立民は入党手続きを急いだとみられる。

<< 下に続く >>

 民進党の大塚耕平代表は28日の記者会見で、「公党間の暗黙の紳士協定的な観点からいえば、こちらの処理が終わっていない段階で(入党届を)受け取るのは、少し思うところがある」と立民側の対応に不快感を示した。

4488名無しさん:2017/12/29(金) 09:54:38
>>4486

本当に金欠みたいですね民進党、数年前まで150億ぐらいあるとか言われてたのにね。。。

4489名無しさん:2017/12/29(金) 10:02:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171229-00000506-san-pol

立憲民主党、統一会派「検討しない」 民進党はなお交渉継続に期待
12/29(金) 9:04配信

産経新聞
 立憲民主党の福山哲郎幹事長は28日、民進党が提唱する立民、希望の党の3党による統一会派結成構想に関し、民進党に「これ以上検討しない」と拒否する意向を伝えたことを明らかにした。

 立民は26日に民進党から統一会派結成の申し入れを受けた際、希望の党を含む枠組みでの会派結成は拒む方針を伝えていた。福山氏によると、27日に民進党から確認事項に対する回答があり、3党による統一会派結成を目指す方針は変わらないとの考えが示されたため、検討を拒否する意向を伝えたという。

 これに対し、民進党の大塚耕平代表は28日の記者会見で「統一会派を実現する方向でぎりぎりまで努力したい。引き続き立民にも働きかけていきたい」と語り、交渉継続を目指す意向を示した。

 希望の党は28日の臨時役員会で、年明けから民進党と統一会派結成に向けて協議に入ることを決めた。岸本周平役員室長は「民進党は希望の党と合流することが前提だった。協議のテーブルにつくのは自然の流れだ」と記者団に語った。

4490とはずがたり:2017/12/29(金) 10:11:29
>>4488
なんか困窮してる実例をご存知ですか!?

4491さきたま:2017/12/29(金) 10:54:38
立憲・枝野氏、共産と相互推薦行わず=「憲法改悪止める」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017122700656&amp;g=pol
 立憲民主党の枝野幸男代表は27日、時事通信のインタビューに応じ、2019年参院選への対応について、改選数1の1人区で野党候補のすみ分けを目指す一方、共産党が求める相互推薦・支援には応じない考えを示した。また、安倍晋三首相が意欲を示す憲法改正に関し、「改悪は国民の声で止める」と強調した。
 枝野氏は、昨年夏の参院選の全1人区や、10月の衆院選小選挙区の一部で、安全保障関連法に反対する「市民連合」の要請に基づき野党候補を一本化したことに触れ、「一定の成果を上げた」と総括。次期参院選でも「このやり方を踏襲する」と明言した。その上で「これを超えてということは無理だ」と述べ、共産党が共闘の条件としている相互推薦・支援までは行わない意向を示した。
 参院選では改選数3以上の北海道、埼玉、東京、愛知、大阪各選挙区で独自候補を立てると表明。2人区にも「(野党で)共倒れの可能性がなければ立てる」と述べた。
 自民党が9条を含む改憲案の国会提出に向け検討を進めていることに関し、枝野氏は「国会論戦を通じて問題点を明確にする。立憲主義に基づかない憲法改悪には、国民の声で止めるという運動を展開する」と語った。
 また、改憲の国民投票制度について「運動に無尽蔵にお金をかけることができる。使い放題で宣伝合戦することがいいのか」と指摘し、国民投票法改正案の提出も視野に改善策を検討していく考えを明らかにした。 
 民進党が立憲に申し入れた統一会派構想を拒否した理由については、「われわれは原発ゼロ法案を出すが、賛同していただくことが必要だ。会派を組んでから異論が起き、障害になっては困る」と説明した。
 立憲入りを願い出た蓮舫元民進党代表については、原発政策で連携できる上、「税金の使い方に対するチェックでも永田町屈指の力を持っている」と評価した。
(2017/12/27-20:30)

4492さきたま:2017/12/29(金) 10:57:25
立憲、辺野古移設は再検証=基本政策、原発ゼロも明記
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017122800781&amp;g=pol
 立憲民主党は28日の持ち回り役員会で、党の基本政策を決定した。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設について「再検証する」と明記。「県民の理解を得られる道をゼロベースで見直す」として、移設工事を進める政府との違いを際立たせた。
 長妻昭政調会長は記者会見し「今のまま政府がごり押しで突っ込むと、大変な軋轢(あつれき)が生まれる。いったん立ち止まるべきだ」と強調した。
 立憲は来年の通常国会に原発ゼロ基本法案を提出する方針。基本政策には建設・計画中を含む原発の新増設中止を盛り込み、「40年廃炉原則を徹底し、急迫かつ真の必要性が認められない再稼働は認めない」と明記した。
(2017/12/28-17:25)


立民、原発ゼロ法案の制定明記 基本政策を決定
2017年12月28日 18時37分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017122801001408.html
 立憲民主党は28日、党の基本政策を決定した。衆院選公約で掲げた原発ゼロ法案の制定を明記。憲法改正を巡っては「権力に歯止めをかけ、国民の権利を守る観点から議論し、真に必要な事項について検討する」と盛り込んだ。年明けから各議員が支持者らに説明し、2019年の統一地方選や参院選を見据え、浸透を急ぐ。

 基本政策は公約をベースに取りまとめた。一日も早い原発ゼロを実現するため法案を作成すると訴え、稼働40年で原発を廃炉にする原則を徹底するとした。「真の必要性が認められず、国の責任ある避難計画が策定されないままの再稼働は認めない」と記した。

(共同)

4493さきたま:2017/12/29(金) 11:09:37
>>4492
超長文なのでリンクのみ。

2017.12.28
立憲民主党の基本政策が決定
本日、ながつま昭は、立憲民主党の基本政策について国会内で記者会見をしました。
ながつま昭は、代表代行・政調会長として、基本政策策定の責任者として取り組んでまいりました。
※ 基本政策は以下のとおりです。
http://naga.tv/article-13474.html

4494さきたま:2017/12/29(金) 13:11:10
>>4444>>4446
選挙区単位では、立正佼成会は既に立憲民主党を支援していたようですね。

ホンダ平直活動日記さんが写真2件を追加しました。
12月18日 1:10
https://www.facebook.com/hondahiranao/posts/2016760998613498
17日、立正佼成会札幌教会で選挙でのご支援に感謝するご挨拶させていただきました。その後、「市民と野党の共闘を求める手稲区民の会」(今回、「平和っていーね手稲区民の会」に名称変更)の皆さんの懇親会に参加しました。共産党の佐々木明美さんもご参加でした。選挙を振り返り、また国会の報告をさせていただきました。

4495とはずがたり:2017/12/29(金) 14:56:42
>>4494
有り難うございます。
立正系比例議員の白と大島(でしたっけ?)も時期を見て立憲に移ってくるかも知れませんね〜。

4496とはずがたり:2017/12/29(金) 17:24:14
>希望の執行部は統一会派に前向きだが、保守系の結党メンバーらが「民進リベラル系の排除が必要」「そもそも民進との統一会派は認められない」と異をはさみ、摩擦が生じている。

>憲法9条をめぐり、改正に前向きな細野豪志元環境相ら保守系と、改正は不要と主張する大串博志衆院議員らとの路線対立も続く。当初は、安保法反対を明言する大串氏らが「離党予備軍」とみられていたが、現時点では「細野氏が離党候補の一番手」との見方も広がる。

段々煮詰まって順当な方向が固まってきたなあ。チャタメンが少数派なんだから出てくのはチャタメンである。

枝野-岡田-大串ラインを取り敢えず希望してたけど枝野ー岡田―古川で立憲の政策丸呑みもあり得るかも知れない。衆院選での主張ガーの批判対策にワンクッション置くかなあ??

民進系3野党、分裂固定化の様相=孤高の立憲、希望は混乱も
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171229-00000041-jij-pol
12/29(金) 14:30配信 時事通信

先の衆院選の際に分裂した立憲民主、民進、希望の3野党は、再結集の道筋を描けないまま越年する。3野党は再結集どころか、分裂状態が固定化する様相を呈してきた。写真は民進党の大塚耕平代表=28日撮影、都内
 先の衆院選の際に分裂した立憲民主、民進、希望の3野党は、再結集の道筋を描けないまま越年する。

蓮舫氏が立憲入り=「二重党籍」に民進反発

 衆参両院議員の合計でも野党第1党となった立憲は希望との連携を拒み、孤高の道を歩み始めた。民進は離党の動きが止まらず混迷が続き、希望にも民進との距離の取り方をめぐって意見の対立がある。3野党は再結集どころか、分裂状態が固定化する様相を呈してきた。

 野党にとって2018年は、翌年の参院選に向けて、安倍政権に対抗する「大きな固まり」をつくることができるかどうかが問われる。まず動きだしたのが民進で、立憲、希望との統一会派を目指す方針を掲げた。民進の大塚耕平代表は28日の記者会見で「3党で統一会派を組めるように、ぎりぎりまで努力したい」と強調した。

 ただ、立憲は、安全保障関連法を容認する希望とは「理念・政策が異なる」として3党連携を拒絶。民進党が意気込んだ3党糾合は早くも行き詰まっている。大塚氏は、希望との合流を視野に入れた新党構想を模索するが、岡田克也元代表ら党存続派や、リベラル系参院議員が反対し、実現は見通せない。12月に離党届を出した蓮舫元代表ら5人のほかに10人程度が離党を検討しており、再分裂の危機に直面している。

 混乱は希望にも飛び火しそうだ。希望の執行部は統一会派に前向きだが、保守系の結党メンバーらが「民進リベラル系の排除が必要」「そもそも民進との統一会派は認められない」と異をはさみ、摩擦が生じている。

 憲法9条をめぐり、改正に前向きな細野豪志元環境相ら保守系と、改正は不要と主張する大串博志衆院議員らとの路線対立も続く。当初は、安保法反対を明言する大串氏らが「離党予備軍」とみられていたが、現時点では「細野氏が離党候補の一番手」との見方も広がる。

 一方、立憲は民進離党者を受け入れて勢力を拡大。地方組織を着々と築き、足場固めも順調だ。ただ、連合や共産党との関係には苦慮するとみられる。

 立憲が掲げる「原発ゼロ」は、原発再稼働を容認する連合の立場とは相いれない。また、参院選の1人区で共産党との候補者のすみ分けを目指すが、枝野幸男代表には、共産が共闘の条件にする「相互推薦・支援」に応じる考えはない。両党の調整が難航するのは必至だ。

4497チバQ:2017/12/29(金) 17:30:17
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1712290008.html
民進党宮城県連、鎌田さゆり・遊佐美由紀両氏の離党届の受理を決定

12:29

鎌田さゆり氏

(産経新聞)

 民進党宮城県連は28日、仙台市内で幹事会を開催し、10月の衆院選に宮城2区から無所属で出馬した鎌田さゆり元県議(52)と、遊佐美由紀県議(54)から提出された離党届の扱いについて協議、受理することを決定した。

 鎌田氏は16日に離党届を提出、遊佐氏は25日に離党届を提出していた。両氏は年明けに立憲民主党へ入党する意向。

4498とはずがたり:2017/12/29(金) 20:00:19
絶対二重国籍とひっかけてなんかいう奴いるぞw

民進蓮舫氏、立憲民主入り 一時的に「二重党籍」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017122801001300.html
2017年12月28日 17時44分

 立憲民主党は28日の持ち回りの役員会で、蓮舫参院議員の入党を決定した。蓮舫氏は代表を務めた民進党に離党届を提出したが、まだ受理されていない。民進は離党を認める見通しだが、蓮舫氏は一時的に「二重党籍」となる。政党交付金は1月1日時点の衆参両院議員数などから算定されるため、立民は入党手続きを急いだとみられる。

 民進党の大塚耕平代表は記者会見で、立民による蓮舫氏の入党了承について「公党間の暗黙の紳士協定という観点から言えば、こちらの処理が終わっていない段階で入党届を受け取るのは思うところがある」と述べ、不快感を示した。

(共同)

4499とはずがたり:2017/12/29(金) 23:43:56
>そんな純化路線の筆頭が赤松広隆衆院副議長だ。
この20年間日陰者扱いされてきた旧社会党系のルサンチマンは溜まってただろうけどねぇ。

>「立憲内の旧社会党系の人たちは、『社会党の栄光よ、もう一度』とでも思っているんじゃないか。純化路線ということは、イコール万年野党でも構わないということか」(民進党関係者)
この辺は今後赤松に頭が上がらなくなることを嫌がる民進側からのディスりに過ぎないような気がする。

2017.12.29
立憲民主党、報じられない火種
http://biz-journal.jp/2017/12/post_21890.html
文=編集部

 26日、立憲民主党の役員会は、民進党出身の江崎孝(比例)、有田芳生(比例)、風間直樹(新潟選挙区)の3参院議員と、無所属の山尾志桜里衆院議員(愛知7区)の入党を正式決定した。さらに28日には、蓮舫参院議員(東京選挙区)も民進党を離党し立憲に入党することが決まった。立憲への入党を希望する民進党議員は、まだ10人程度いるともいわれている。

 民進党は、立憲、希望の党との3党で統一会派を組んで来年の通常国会を戦いたい意向だが、立憲は拒否。希望は検討中だが、希望のなかには立憲と組むことに慎重論もある。立憲としては安保法制や改憲で政策的な隔たりが大きい希望とは組めないということだ。立憲は、政策の一致を前提に入党者を受け入れるが、安易に他党とは組まない純化路線を貫く。枝野幸男代表は立憲が衆院選で52議席を獲り野党第一党となった頃から、「永田町の数合わせの権力ゲームとは距離を置く」と言ってきた。

 そんな純化路線の筆頭が赤松広隆衆院副議長だ。

「民進党が統一会派を申し込んだ際、立憲の枝野代表―福山哲郎幹事長ラインは『希望は無理だけど、民進なら一緒にやれる』と考えていたが、赤松氏は一蹴した。衆院副議長なのに、党運営にかなり口を出している」(永田町筋)

 ちなみに、立憲の地方組織1号が愛知県連。先の衆院選直後の10月31日に立ち上げたが、これを主導したのが赤松氏だとされる。11月19日に投開票された名古屋市議補選(東区)で、立憲の候補が当選。赤松氏はこれでさらに勢いづいた。

旧社会党系の存在

 実は立憲の事務局には旧社会党系(社民党系)が多い。その筆頭が事務方トップの秋元雅人氏で、民進党で選対事務局長のポストにあった。民進党の前原誠司代表(当時)が希望の党への合流を決めたものの、小池百合子希望の党代表の「排除します」発言で、枝野氏らリベラル派が立憲の結党に踏み切った。秋元氏はその直後から立憲に移って選挙を仕切っていた。

 当初、衆院選後に民進党の参院議員は全員が希望に移る予定だったが、その後の混乱もあって党の方向性が見えなくなり、事務局の職員も半ば解雇を宣言されたような状態だった。そんな最中の10月24日、いち早く秋元氏は民進党に辞表を出し、立憲へ移った。

「立憲内の旧社会党系の人たちは、『社会党の栄光よ、もう一度』とでも思っているんじゃないか。純化路線ということは、イコール万年野党でも構わないということか」(民進党関係者)

 立憲内のもう一つの火種が、リベラル系の市民団体の存在だ。枝野氏らが「草の根」を訴えたことで、市民団体が政策づくりにも関わってきている。まさに、昔の社民党方式だ。

「この旧社会党勢力と市民団体の力が強くなり過ぎると、立憲は没落した社民党の二の舞になりかねない。とはいえ、枝野さんは立憲の社民党化を望んでいるわけではない。12月の日刊ゲンダイのインタビューで『政治には<妥協>と<筋を通す>という2つのバランスが求められる』と語っている。枝野さんはリアリスト」(永田町筋)

 立憲の支持率をみると、12月の朝日新聞の世論調査では9%。野党がバラバラでは安倍一強がますます加速し、何もいいことはない。立憲は純化路線をどこまで維持できるのか。
(文=編集部)

ニュースサイトで読む: http://biz-journal.jp/2017/12/post_21890.html
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4500とはずがたり:2017/12/31(日) 20:05:11
読売だから保守より・希望側目線である。いずれにせよ枝野ー岡田―大串vs大塚─古川―玉木の二つの流れに集約されてきてる観はある。
その中で,玉木らがチャタメン切って大串を取り込む動きもあるかも知れない。
玉木は同県選出の小川が本来岡田らに近い(共産とも協力)なので綱引き・駆け引きは結構微妙と思われる。

岡田・野田氏ら焦り、野党の「接着剤」になれず
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20171231-OYT1T50042.html?from=ytop_main8
2017年12月31日 13時50分

 民進党の岡田克也・元代表や野田前首相ら、民主党政権時代に要職を担った「第2世代」が、焦りを募らせている。

 岡田氏らは民進から分裂した立憲民主党、希望の党に再結集を提唱しているが、中堅・若手が台頭する希望や、参院議員が主体の民進には、ベテランの岡田氏らに対する拒否反応が強く、存在感を示すきっかけが見えないためだ。

 岡田、野田両氏らは、1996年に旧民主党を創設し、立民入りした菅直人・元首相や、衆院の赤松広隆副議長ら「第1世代」に次ぐ「第2世代」に位置づけられている。

 10月の衆院選で、岡田、野田両氏や、安住淳・元財務相ら「第2世代」の主要メンバーは希望に合流せず、民進党籍を持ったまま無所属で出馬し、当選した。衆院選後、岡田氏らは衆院会派「無所属の会」を結成し、「野党の接着剤になる」(野田氏)として、3党の再結集を呼びかけてきた。

 しかし、3党が岡田、野田両氏らを見る目は冷ややかだ。特に、希望は世代交代が進み、民進時代に「第3世代」と言われた長島政調会長や細野豪志衆院議員らが党の中枢を担うだけに、世代交代に逆行するような岡田氏らベテラン勢の合流には強い抵抗感がある。

 希望は近く、民進との統一会派結成に向けた協議に入るが、党内には「岡田氏らの排除が、統一会派結成の条件だ」(幹部)と息巻く議員もいる。

 岡田氏は、統一会派の協議を拒否する立民との交渉役に名乗り出たものの、大塚代表ら執行部の不興を買った。自身が民進代表時代に幹事長だった、立民の枝野代表とのパイプを生かそうとしたためだが、立民幹部は「誰が交渉役になろうが考えは変わらない」と素っ気ない反応だ。

 10月の衆院選前に、希望の細野氏が同党への合流を「ご遠慮いただく」と発言した野田氏についても、民進内から「接着剤の役割は難しいのでは」(幹部)との指摘が出ている。

2017年12月31日 13時50分 Copyright c The Yomiuri Shimbun

4501とはずがたり:2017/12/31(日) 21:26:37
立憲から出たい感を出して来てるのかな?

https://www.facebook.com/nogizo?ref=br_rs
乃木涼介
8時間前

皆さま 2017年 お世話になりました。

この一年は私にとって激動といいますか、本当にいろいろなことがあった一年でした。
安倍政権にいろんな課題や問題があるにもかかわらず さきの衆院選で大勝させてしまったことがなんとも悔しい思いです。
大阪7区では民進党の先生方をはじめ連合や野党の方々と、そして市民団体の方々とも安倍政権を倒すために連携をめざし頑張ってきましたが直前に地元の選挙区から出馬することができなくなり残念でしかたありませんでした。
いまになれば 立憲民主でなぜ出なかったのかとかという声もありますが、時間軸的にはなかなか難しい状況であったことは間違いありません。
希望の党が日本維新の会と選挙協力をすることになり大阪7区では民進党から出馬することができず、無所属かやめるか、いまでこそ負けても無所属の方がという意見もありますが、大阪7区では無所属出馬は負けを意味する状況でした。
そんな時 希望の党から要請があり神奈川15区 河野太郎現外務大臣の強固な選挙区ではあるけども小選挙区で出馬することができる、それにかけるしかない。 そんな状況でした。
立憲民主が誕生したのは私が希望の党一次公認を得た次の日でした。

私は安倍政権の立憲主義を無視した
そしてしがらみだらけの、強者優先の政治にどうしてもノーをつきつけたい、政治は弱い立場の人達のために、多くの普通の国民のためにあるものだと思い 俳優の道からこの政治の世界に飛び込みました。
希望の党の勢力が 野党統一を成し遂げ自公政権を追いつめるものだと思い 民進党前原元代表の指示に従いました。しかしながら結果は皆さまご存知のとおりでした。
やはり短期間では無理があったのかもしれません。

今後はまだどこからどのような形で政治にかかわっていくのかははっきりお伝えできる状況ではありませんが 皆さまのために仕事ができればと思っています。

今日で2017年を終えますが みなさま、本当にお世話になりありがとうございました。

来年は皆さまにとって素晴らしい一年でありますように。

4502とはずがたり:2018/01/02(火) 09:44:07

なんと町田市議選に立憲は公認擁立予定無しかよ。だらしんないなあ。

https://twitter.com/Buy_Japan_Out/status/943002021606461440
多田みつひろ(NHKから国民を守る党 志木市議会議員)
2017年12月18日
その他
2014年の日野市議会議員選挙の候補者をググって偶然見つけたんですけど、2014年に民主党(当時)公認で立候補した、「うざわ敏子」という人が立憲民主党のHP作ってるから、多分来年に立民公認で日野市議選出ると思う。 http://www.rikken-uzawa.net/  #日野市議会議員選挙 #日野市

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多田みつひろ(NHKから国民を守る党 志木市議会議員)?
@Buy_Japan_Out
フォローする @Buy_Japan_Outをフォローします
その他
立憲民主党本部に電話した所、町田市議会議員選挙は公認候補の予定無し、日野市は公認を希望している人がいるが正式決定はまだ、決定したらHPやTwitterに載せる、との話でした。 #日野市議会議員選挙 #日野市 #立憲民主党 #日野市議選

4503とはずがたり:2018/01/02(火) 12:12:46
愛知では連合を仲介とした地域政党が核と成りそうだが,神奈川では阿部ー江田ー藤井ー本村辺りが結節点になりそうだ。

希望は本村が参観するとしてあと2人は後藤と笠ってことか,希望はチャタメン排除というか当然不参加でいくってことだな。
>県内選出で民進党に所属した経験のある国会議員12人(立民5、民進4、希望3)のうち立民と民進の大半が入会する見通し。

まあ希望と民進の再編も当然この流れ(チャタメン不参加)になるってことであろう。前原に強いられて不承不承参画させられた心ある旧民進議員を救出が必要である。

新たな自由民権運動に 県内、会長に藤井元財務相
公開:2017/12/31 02:00 更新:2017/12/31 09:48 神奈川新聞
http://www.kanaloco.jp/sp/article/301318

 超党派の政治家と国民が連携する市民会議が、県内で来月にも発足する。藤井裕久元財務相が会長を務め、国会・地方議員や首長、有識者ら幅広く参加者を募る。この国の「自由」や「民権」が揺らいでいるという危機感を共有し、神奈川から新たな政治的潮流を生み出すことを目指す。

 会議のキャッチフレーズは「平成の自由民権運動を神奈川から」。月1回定例会を開いたり、シンポジウムを開催したりする。名称は「自由民権会議@神奈川」で調整している。

 呼び掛け人は藤井氏のほか、立憲民主党の阿部知子(衆院12区)、民進党所属で無所属の会の江田憲司(同8区)、希望の党の本村賢太郎(同比例南関東)の3氏。民主党政権時代に官房副長官を務めた斎藤勁氏、連合神奈川幹部も名前を連ねる予定だ。

 参加は個人資格が原則で、県内選出で民進党に所属した経験のある国会議員12人(立民5、民進4、希望3)のうち立民と民進の大半が入会する見通し。シンクタンクや地域政党のメンバーらにも参加を呼び掛ける。

 阿部氏は「革新の風土の強い神奈川で、市民一人一人と政治家がつながるプラットフォームをつくりたい」と説明。別の呼び掛け人は「中央政界で野党連携が進まぬ中、まず神奈川でモデルケースを作る」と話した。

4504とはずがたり:2018/01/02(火) 20:36:28
民進党
希望と3日に統一会派向け初協議
https://mainichi.jp/articles/20180101/k00/00m/010/020000c#cxrecs_s
毎日新聞2017年12月31日 18時33分(最終更新 12月31日 20時27分)

 民進党の増子輝彦幹事長は31日、民進、希望両党の幹事長、国対委員長による会談を1月3日に名古屋市で行うと発表した。立憲民主党、希望の党との3党での統一会派結成に向けた初の協議となる。希望を含む統一会派結成を拒否している立憲に対しては、当面は民進との2党間で協議するよう、申し入れる。党本部で記者団に語った。増子氏は「3党で統一会派を目指すことに変わりないが、進め方に少し変化が必要で、2党間で進める」と述べた。

4505チバQ:2018/01/04(木) 00:58:26
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20180103-567-OYT1T50057.html
立民・希望・民進との距離に連合腐心…産別に配慮

01月03日 18:12

読売新聞 【読売新聞社】

(読売新聞)

 連合が、先の衆院選直前に分裂した立憲民主党、希望の党、民進党との間合いに腐心している。

 3党の再結集が見通せない中、特定政党に肩入れすれば、支援する政党が異なる傘下の産業別労働組合(産別)の反発を招きかねないためだ。

 連合は昨年10月の衆院選で支持政党を決めず、民進出身の候補者を中心に、個別に推薦を出して支援した。2019年に参院選や統一地方選を控えているため、「野党が一つの大きい力を形成し、再び(自民党に)漁夫の利を与えてはならない」(神津里季生りきお・連合会長)と、3党に早期の合流を求めている。

 しかし、3党には分裂のしこりが残っており、合流どころか国会での統一会派結成すらも順調に進んでいないというのが実情だ。



https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-180103X656.html
連合、民進再結集を模索=展望見えず分断懸念も

01月03日 14:01

 民進党分裂のあおりを受け、同党最大の支持団体の連合が揺れている。連合は、民進党から分かれた立憲民主党、希望の党を含む民進系3野党の糾合を模索しているが、展望は一向に見えてこない。先の衆院選に続いて2019年参院選でも民進党系の分裂選挙を回避できなければ、日本最大労組の分断が現実味を帯びる可能性もある。

 連合の神津里季生会長は昨年最後の12月21日の記者会見で、19年の参院選や統一地方選について「再び(与党に)漁夫の利を与えることはやめてもらいたい」と強調した。

 連合は2月16日、野党議員を集めて政策を議論する「連合フォーラム」を発足させる。昨年10月の衆院選で推薦した立憲、希望両党と民進党籍を持つ衆院会派「無所属の会」の議員と、民進党参院議員らに参加を呼び掛けている。フォーラムを足掛かりに民進系3党の再結集を目指す考えだ。

 連合が3党連携に固執するのは、19年参院選の比例代表で連合の組織内候補が異なる政党から立候補すれば、労組票が分散して苦戦は確実なためだ。参院選も分裂選挙となった場合、希望に近い旧同盟系(民間労組中心)と、立憲に近い旧総評系(官公労主体)の溝が広がり、連合分断につながりかねないとの懸念がある。

 ただ、希望入りを「排除」された議員がいる立憲は特に希望との連携に否定的で、3党再結集は現時点では掛け声の域を出ていない。

 一方、連合執行部には、民進党の希望への合流を後押しした責任がある。連合は衆院選の総括文書に「政党の離合集散的動きからは一定の距離を置く」と記したが、民進党内からは「3党連携が国会議員で決まらないからこそ、連合が主体的に関与してほしい」との声も出ている。

4506とはずがたり:2018/01/04(木) 19:37:48
えだのん可成り踏み込む♪無会との完全合同に含み。無会との合流は党と党の再編ではないってレトリックが成立するから岡田としても民進の名を掲げるのに反対だし枝野的にも都合がいいんだな。

無会が立憲と一緒になって立憲民主党・無所属の会となるとチャタメン排除で民進と希望は統一会派くめないよね?!民進は参院のみで希望は衆院のみだしw

統一会派「終わった話」=民進との協議に応じず―枝野立憲代表
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20180104/Jiji_20180104X761.html
時事通信社 2018年1月4日 16時45分 (2018年1月4日 19時24分 更新)


 立憲民主党の枝野幸男代表は4日、国会内で年頭記者会見を行い、民進党が立憲、希望両党に呼び掛けた統一会派構想について「希望とは理念・政策が異なる。終わった話だ」と述べ、協議に応じない方針を重ねて強調した。

 記者団が民進のみとの統一会派結成について質問したのに対し、枝野氏は「(民進系の衆院会派)無所属の会の恐らく全ての皆さんと理念・政策を共有できていると思うし、参院民進党のかなりの方とも共有できている」と語った。民進執行部が希望との統一会派を優先させることをけん制した形だ。

4507チバQ:2018/01/05(金) 15:49:01
宮崎
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180105-00012008-miyazaki-l45
民進、立憲で地域政党 県内非自民、設立目指す
1/5(金) 11:08配信 宮崎日日新聞
 立憲民主党の県組織を立ち上げる方針を示している民進党県連幹事長の渡辺創県議は4日、民進と立民の地方議員による新しい政治団体の設立を目指していることを明らかにした。ローカルパーティー(地域政党)の位置付け。非自民勢力の新たな中核として、2019年の統一地方選や参院選での選挙協力、地域政策研究を連携して行っていく考え。

宮崎日日新聞

4508チバQ:2018/01/05(金) 19:16:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180104-00000090-mai-pol
<野党>結集か独自路線か 足並み乱れる仕事始め
1/4(木) 22:39配信 毎日新聞
<野党>結集か独自路線か 足並み乱れる仕事始め
野党幹部の年頭発言
 野党各党は22日召集予定の通常国会で存在感が問われる。「安倍1強」を崩すには結束して与党に対抗する必要があるが、統一会派結成問題や安倍政権との距離の違いなど、足並みはそろわないまま。来年の統一地方選や参院選に向けて力を蓄える1年になるかどうか--。【影山哲也、真野敏幸】

【衆院選2017】小選挙区で敗れた主な候補者

 立憲民主党の枝野幸男代表は4日、地元さいたま市内の神社を参拝し、「党として、代表として役に立てるような1年にしたい」と抱負を語った。

 立憲は野党第1党とはいえ、衆院の議席は自民党に遠く及ばない。それでも枝野氏は党の独自性を最優先し、希望の党、民進党との3党による統一会派には否定的だ。4日の記者会見では「3党でという呼びかけは終わった話。巻き込まないでほしい」と不快感をあらわにした。

 一方で枝野氏は、民進党籍を持つ議員が多い衆院会派「無所属の会」との連携には含みを持たせている。統一会派構想は3党の主導権争いの様相だ。

 民進党と希望の党は3日、統一会派の協議を開始した。民進党の増子輝彦幹事長は4日、党本部で「通常国会に向け責務を果たしていかなければならない」と職員に訓示。両党は立憲抜きでの統一会派も探っている。

 ただ、希望の党は結党メンバーに安全保障法制容認派がいるため、民進党が提示した「安保法制の違憲部分を削る」という条件を簡単にはのめない。民進、希望間の協議だけでも時間はかかりそうだ。

 一方、日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は4日、「政府・与党とは是々非々という形で対応していきたい」と記者団に語り、ほかの野党と一線を引いた。

 民進党の分裂は来年夏の参院選に向けた野党協力にも影を落としている。

 共産党の志位和夫委員長は4日の党旗開きで、参院選「1人区」(改選数1)の候補者一本化を立憲、民進、自由、社民との5党で進める考えを示した。共産党は希望の党を「自民党の補完勢力」とみて協力の枠組みから外そうとしている。

 ただ、枝野氏は会見で候補者一本化の必要性を認めつつ、「それぞれの党の立場と事情がある」と述べた。立憲、共産両党にも温度差がある。

 昨年の衆院選では野党が分裂し、自民党は圧勝した。自由党の小沢一郎共同代表は1日、東京都内の私邸で開いた新年会で「このまま野党がぐずぐずしていれば、参院選で国民の不信が野党に向けられる」と訴えたが、野党各党は協議の入り口にすら立てていない状況だ。【影山哲也、真野敏幸】

4509とはずがたり:2018/01/05(金) 20:05:13
しつこいなあ。なんで泥船に立憲がわざわざ入らないといけないねん。
早く解党して個人の資格で立憲の政策丸呑みして入れて貰えよ。で,それが嫌なら維新に入れて貰えよ。

民進、立憲に再度申し入れ=統一会派
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180105-00000065-jij-pol
1/5(金) 15:23配信 時事通信

 民進党の増子輝彦幹事長は5日、立憲民主党の福山哲郎幹事長に、希望の党を含む3党の統一会派結成に向けた協議を改めて申し入れた。

 参院議員会館の福山氏の事務所を訪れ、「3党が国会で力合わせをしていくため、協議を重ねたい」と呼び掛ける文書を提出した。福山氏は不在だった。

 立憲は「終わった話」(枝野幸男代表)として協議を拒んでいる。だが、増子氏は記者団に「これからも粘り強くお願いしていきたい」と述べた。

 民進執行部は希望と2党だけの統一会派も視野に入れている。ただ、増子氏は記者団に「現時点では、まだ判断する時期ではない」と語った。

4510あかかもめ:2018/01/05(金) 22:43:24
>>4509

先ず立憲にとって何のメリットもないですよね。
そもそも政策が相いれないとして枝野氏等を排除したのはほかならぬ希望の党。

想定外の結果に右往左往して何事もなかったかのようにシレっと元のさやに納まろうなんて恥知らずにもほどがある。
仮にそれを飲み込んで統一会派を組んだとして、国民からも野合の烙印を押されて見放されるし、コアな支持層もそれを許さない。

少なくとも、次の参院選まで時間をかけて、各法案毎に結束して対処しこれなら一緒にならない方が不自然だという機運を醸成する努力をするのが筋というもの。
現状ではバッカじゃないのという感想しかない。

4511とはずがたり:2018/01/05(金) 22:49:36
>>4510
最低限,チャタメンと前原系の排除から始めないとダメっすよね〜。自分らは改革保守中道右派の旗立てれば良いのにそれもしない。

何もしないでただ抱きつき作戦とは,主体的な実行力が皆無だからだけど厚顔無恥も甚だしいヽ(`Д´)ノ

しつこくつきまとって,どこまでもつれない枝野がなんだか悪者みたいに見えてくるのをひたすら待ってるのかもw

4512チバQ:2018/01/06(土) 04:50:14
http://www.sankei.com/politics/news/180105/plt1801050001-n1.html
2018.1.5 08:00
【政界徒然草】
「議連」で立民から袖にされる民進 福山哲郎幹事長が拒否、宗派対立ならぬ党派対立!?
 民進党議員有志が政策課題や各種業界に対応する形で設立した議員連盟に、再編の波が押し寄せている。10月の衆院選を機に希望の党と立憲民主党に分裂し、勢力が減退したためだ。民進党側には「党は別でも志は同じ」として超党派としての再スタートを求める向きがあるが、立憲民主党は同党単独の議連を次々に発足させている。議連は業界団体側の政策要望の窓口になるが、議員側にとっても業界側の支援を得られるというメリットがある。

 「宗教なのだから『一乗の精神』で超党派でやるのが望ましいのですが…」

 民進党仏教議連事務局長の大島九州男参院議員(56)は昨年末、産経新聞の取材にこう語った。

 昨年9月の衆院解散前まで民進党仏教議連に所属していた衆院議員もご多分に漏れず、希望の党や立憲民主党に移籍した。政界を引退した役員もおり、今や民進党籍を持つ衆院メンバーは、無所属の会の岡田克也氏(64)ら3人となった。その上、参院の議連メンバーからも蓮舫前代表(50)が立憲民主党入りし、規模は一気に縮小した。

 大島氏は民進党時代に議連メンバーだった希望の党の古川元久幹事長(52)と協議し、野党超党派で仏教議連を再始動させる方針で一致、議連の幹事長だった立憲民主党の福山哲郎幹事長(55)にも参加を呼びかけた。ところが、福山氏は立憲民主党単独で仏教議連を新設し、独自に活動する考えを伝えてきたという。宗派対立ならぬ、党派対立の様相だ。

 立憲民主党は、すでに民進党の議連とたもとを分かち、単独で続々と議連を立ち上げている。

 昨年11月21日には、立憲民主党税理士制度推進議連が発足し、会長には海江田万里元経済産業相(68)が就いた。一方、民進党税理士制度推進議連は衆院選後に解散し、希望の党・民進党・無所属の会の有志による税理士制度推進議連として再出発した。

 民進党行政書士制度推進議連も立憲民主党の議連と、民進党・希望の党・無所属の会有志による議連とに別れた。立憲民主党はほかにも、民進党にもある生活衛生業振興議連を独自に設けた。

 議連は政党単独と超党派の2種類がある。議員外交や議員立法を通じて政策実現を目指すほか、共通の趣味を持つ議員の集まりもあり、目的と性格はさまざまだ。

 ただ、業界団体とつながりが深い議連だと、議員側に「業界団体に政治資金パーティーのパーティー券を買ってもらえる」(希望の党議員秘書)といったメリットがある。

 立憲民主党が超党派でなく、単独で議連を立ち上げる背景には「業界団体の新年会などであいさつできるのは各政党の議連の代表者。自前の議連がないと、あいさつすらさせてもらえない」(立憲民主党関係者)という事情もあるようだ。

 業界にもよるが、「議連の役員ともなれば、選挙のときに電話かけや名簿の提出、人員の派遣など、団体に支援してもらえる」(元民主党議員秘書)とされる。

 また、これもケース・バイ・ケースだが、議連の会長や幹事長ともなれば「数枚から場合によっては数十枚のパーティー券を買ってくれる団体もある」(自民党ベテラン秘書)という。

4513チバQ:2018/01/06(土) 04:50:46
 このため、議連に入会しても「役員にならないとあまり意味がない」(別の自民党ベテラン秘書)ともいわれ、自民党の中には、各種議連を次々に立ち上げて会長に就任し、「議連王」の異名を取る議員もいる。 平成21年に旧民主党が政権を取った当時、小沢一郎幹事長(75)は議連改革を掲げ、民主党単独の議連を次々に立ち上げて、超党派議連の会長も自民党議員から民主党議員へと交代させた。議連活動の主導権を握って、業界団体を自民党から引きはがし、民主党と関係を強めさせる狙いからだ。

 小沢氏が議連改革を打ち出した21年当時は、計約400に及ぶ議連があったが、現時点ではどれだけの議連があるかは定かではない。

 政治資金や選挙での支援を当て込んでか、つくったはいいが活動実績があまりない議連や、「こんなものまで?」と思わせる議連も少なくない。昨年11月には、超党派の「大相撲の発展を求める議員連盟」会長の竹本直一衆院議員(自民)が、大相撲の暴行事件に絡み、力士について「日本相撲協会がつぶれたら路頭に迷う。体がでかいから普通のことができない」と述べたことが話題になった。

 議連の代表例には下記のようなものがある。今年も政党内と超党派の別なく、新たな議連がいくつも発足するのは間違いないだろう。



 日本の誇れる漢方を推進する議連(自民)▽捕獲鳥獣食肉利活用推進議連(ジビエ議連、自民)▽養鰻振興議員の会(自民)▽浄化槽推進議連(自民)▽みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会(超党派)▽街の酒屋さんを守る国会議員の会(自民)▽パン産業振興議連(自民)▽タクシー政策議連(民進)▽日中友好議連(超党派)▽國酒を愛する議員の会(自民)▽国際観光産業振興議連(カジノ議連、超党派)▽日本の豆腐文化を守る議連(自民、公明)▽婚活・ブライダル振興議連(自民)▽マンガ・アニメ・ゲームに関する議連(超党派) 
(政治部 原川貴郎)

4514さきたま:2018/01/07(日) 11:33:35
2018.1.6 07:02
立憲民主が宮城県総支部連合会を始動
http://www.sankei.com/region/news/180106/rgn1801060031-n1.html
 立憲民主党は仙台市青葉区二日町に同党宮城県総支部連合会の事務所を開設、本格的な活動を始動した。県連代表の岡本章子衆院議員らが4日、記者会見し、組織の役職を公表した。

 この日までに県連に参加したのは4人。岡本代表のほか、副代表・政策調査会長は阿久津幸彦衆院議員、副代表・つながる東北担当は山崎誠衆院議員、幹事長は鎌田さゆり元県議。
鎌田元県議は今月1日付で入党、宮城2区総支部長を務める。同党は先月26日現在で、宮城を含む9都道府県で地方組織を設立。東北では宮城県が初。

4515さきたま:2018/01/07(日) 11:33:58
行政ファイル
立憲民主石川が政治団体として県選管に届け出 /石川
毎日新聞2018年1月6日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180106/ddl/k17/010/217000c

 立憲民主党の県内組織となる「立憲民主石川」(粟森喬代表)が4日、政治団体として県選挙管理委員会に届け出て受理された。
2月22日告示、3月11日投開票の知事選に向け、他党や市民団体との統一候補擁立を目指す。

4516さきたま:2018/01/07(日) 11:35:53
立憲民主党が「県連」を設立へ(1/6(土) 12:29)
大分放送
http://www.e-obs.com/news/detail.php?id=01060039878&amp;day=20180106
 立憲民主党の県総支部連合会が、今月中旬にも別府市に設立される方向で調整が進められていることがわかりました。
去年10月に行われた衆議院選挙では、大分3区から立憲民主党の横光克彦氏が出馬し、比例復活を果たしました。
当選を受けて、横光氏の事務所は3区の総支部を立ち上げていて、今月中旬には県連組織として県選挙管理委員会に届け出る方針です。
県連事務所は別府市に設置される予定で、来月10日に関係者を招いて立ち上げの報告会を開くことにしています。

4517さきたま:2018/01/07(日) 11:47:47
>>4507
<立憲民主党>来月にも県組織設立 民進県議ら4人離党へ /宮崎
01月05日 00:00 毎日新聞
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180105ddlk45010234000c.html

 民進党県連の渡辺創幹事長らは4日、立憲民主党の県組織を2月にも設立する方針を明らかにした。同党所属の国会議員がいない都道府県では初めての設立となるという。

 渡辺氏は宮崎市区選出の県議で現在2期目。民進党県連では2013年から幹事長を務めている。渡辺氏のほか同党所属の宮崎市議3人も離党し立憲民主党の県組織を設立する。渡辺氏が代表に就く見通し。
渡辺氏は昨年12月23日、宮崎市内で立憲民主党関係者らと意見交換、同27日には枝野幸男同党代表と都内で会談し、県組織の設立について了承を得た。民進党県連や連合宮崎の関係者にも考えを説明したという。

 渡辺氏は「中道リベラルの政治勢力を宮崎県に根付かせ、与党と対抗する軸を作っていきたい」と話した。民進党県連の田口雄二代表は「今後、正式に話を聞いた上で県連として対応を協議する。友好な関係は継続したい」と述べた。
【宮原健太、塩月由香】

4518さきたま:2018/01/07(日) 12:48:39
>>4509
>早く解党して個人の資格で立憲の政策丸呑みして入れて貰えよ。
まったく同意見です。
早く民進党が解党しなければ、野党再編は進まないと思います。
まず、民進党が解党を決めて、立民派と希望派に分裂すべきです。
その意味で、岡田をはじめとする民進存続派の衆院「無所属の会」メンバーが足を引っ張っていると思います。
岡田や江田は、民進や希望の非チャーターまで含めてまとまることを志向しているのだと思いますが、
枝野が立民の独自路線を掲げている以上、まず民進がなくならない事には、その先の動きは有り得ません。
98年の新民主党誕生は、新進党解党から始まりました。
大塚も民進解党を視野に入れた検討を年末に始めたわけで、私は岡田が足を引っ張っているのが現状だと思います。
まず民進が解党され、立憲に個人で入る人間と、希望と合併する政党と、独自路線を行く政党に分かれないと、
膠着状態が続いてしまうと思いますね。
早川忠孝の主張には納得できない事のほうが多いですが、岡田が足を引っ張っているという意見は同じです。

早川忠孝2017年12月26日 19:40
岡田さんは、自分が若い人の足を引っ張っているのかも知れない、と思わないのかしら
http://blogos.com/article/267712/

4519さきたま:2018/01/07(日) 13:58:58
「無所属の会」の篠原孝民進党選対委員長は、自らのブログで「枝野の小池化」とまで批判して、大同団結を訴えている。
自分も踏み絵を断って希望に行かなかったのに、なぜその希望と組めると思うのか。どうにも理解に苦しむ。


【民進党再生・野党統合シリーズ3】
立憲民主党にも野党統一会派結成・統合を呼びかける責任がある -国民は右でも左でもなく民進党的な中道を望んでいる- 17.12.28
http://www.shinohara21.com/blog/archives/2017/12/_171227.html
<「主張を鮮明にした」から高得票したのではない>
>立憲民主党の枝野代表は、54名と大勝利(といっても希望の党を上回ったにすぎず、野党第1党としては最小)した後、「数合わせは意味がない」、「主張を鮮明にしたから支持を受けた」と発言している。明らかに勘違いである。
>前号で指摘したとおり、立憲民主党の高得票は、政策・理念に共感したというよりも、むしろ、判官贔屓と民進党の代替が重きを占めていたのである。
<野党第一党の党首は野党をリードして政権交代を果たすこと>
<枝野の小池化は危険な兆候>
>それを枝野代表は、小池と同じ排除の論理を振りかざし、他党からの合流つまり引き抜きまでしているのである。更に「立憲民主党が大きくなっていくことを目指すので、再編を考えていない」とのたまわっている。狭量にすぎ、野党第一党の党首の自覚が見られない。
>枝野代表の言うとおり、政策・理念が一致しないと会派は組めないなどと言っていたら、日本に会派や政党はいくつあっても足りなくなってしまう。政治家の考えはまちまちであり、政策や理念が全て一致することなどあり得ないからだ。
<国民は枝野代表に安倍政権への対峙を期待>
>枝野代表は、ずっと党の中枢を占め、訓練の場を人一倍与えられてきたにもかかわらず、どうも熟練の域に達していないようである。いまだ組織運営のコツを掴んでいないようだ。いろいろな考えの持ち主をまとめて引っ張っていくというガバナンスから逃げ、安易な純化路線を歩もうとしている。
>これでは政権交代はできない。数を大きくしないと安倍政権は倒せないのだ。安倍政権打倒という大きな目標に向かい、些細な違いには目をつぶっていかなければならない。
<リーダーには撤退の決断こそ必要>
<排除により得をしたのは立憲民主党>
<元の鞘に収まる>
>今回の合流劇は異様であり、国民がきちんと判断して立憲民主党を支援したわけではない。大半の国民は、右でも左でもない、中道・リベラル、リベラル・保守、穏健保守・穏健リベラル、こういった真ん中の政党を望んでいる。それが外ならぬ民進党なのだ。
>今で言うなら右の希望の党は自民党の補完勢力とレッテルを貼られ支持を失っており、左の立憲民主党も今の強硬路線を続けるかぎりいずれ国民の支持を失っていく。民進党は前原前代表に消されかけたが、首の皮一枚で繋がったのである。
>日本には「元の鞘に収まる」という賢い言葉がある。一刻も早く旧民進党のもとに収まり、政権交代に向け第一歩を踏み出さなければならない。


【民進党再生・野党統合シリーズ2】
野党統合に向けた第一歩は野党統一会派から始まる -立憲民主党も希望の党も心を広くして大同団結すべし- 17.12.27
http://www.shinohara21.com/blog/archives/2017/12/_171227.html
<3党による野党統一会派、そして野党統合は当然の成り行き>
<頑なな立憲民主党の態度は?>
<政策や理念の判断材料を提供できなかった一夜漬け政党>
<優しい国民は判官贔屓>
>調子に乗る立憲民主党が野党統一会派を拒み、民進党から引き抜き(?)をしている姿を見た国民は、枝野立憲民主党の驕りを見逃さない可能性が高い。
<消えた民進党の代わりが立憲民主党>
<篠原は、比例は希望の党への投票をお願い>
<「しのはら党」支持者は篠原の気持ちを忖度して「立憲民主党」に投票>
<立憲民主党の大躍進の中身と将来予測>
>希望の党の968万票(17%)を140万票も上回ったのは、上述のとおり愛しの(?)民進党に一番近い党だからである。それを立憲民主党が熱狂的に支持されたが如く誤解しているのは、大きな間違いである。
<希望の党の候補者は民進党での活動を評価、比例復活のため比例区も希望と書く優しい支持者>
<希望の党も先細りする可能性>
>つまり、双方とも民進党のいわば「遺産」で票を伸ばしたり、当選できたのであり、このままでは先行きが危ういことが伺える。
<大同団結して政権交代を目指す>
>3つに分かれていては政権奪取はできない。従って我々には3党が大同団結し、新党を結成していく途しか残されていない。


【解散総選挙シリーズ3】
篠原が無所属出馬を決意した理由-前原代表の英断は大歓迎、しかし、政策協定は受忍限度を超える-17.10.07
http://www.shinohara21.com/blog/archives/2017/10/171007.html

4520とはずがたり:2018/01/07(日) 19:46:50
>>4518
俺は連合バックにする大塚-古川-玉木路線に対して枝野の守護者として立ちはだかる岡田という認識です。

岡田の新党反対論も枝野へのアシストで立憲の躍進の足を引っ張ろうとする神津─大塚-古川ラインに好き勝手させない感じで非常に頼もしく思ってます。

4521とはずがたり:2018/01/07(日) 19:57:39

無所属の会は希望からは大串派が改憲とかきっかけに飛び出してくる受け皿となると思ってたけど,細野が離党とか取り沙汰されたり松沢が不可解なツイートしたりちょっとだけきな臭かった(例えばhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1474100634/2488-2491あたり)けど何も起きなかったとこや,>>4519の篠原の反応を見るに,チャタメン切って希望解体が割りと水面下で具体化しつつあるけど枝野が再編拒否してて頓挫してるのかなあ?

4522さきたま:2018/01/07(日) 21:14:06
>>4520
なるほど、岡田に対してはだいぶ違った認識ですね。

統一地方選までの3党合流、最低でも参院選での統一名簿を志向しているであろう岡田と、
参院選では一人区での棲み分け以外は独自で戦いたい枝野とでは、考え方に相違が大きいです。
それを岡田が分かっていないわけはないと思いますが、どのあたりに落としどころを設定しているのか。
それが見えないように思います。
私は、岡田は枝野の守護者というよりは、あくまで旧民主・民進の政策や枠組み、
もっといえば、民進党で同じ釜の飯を食った仲間たちを守りたいのかなと思います。
枝野は、その辺りはもう少しドライなのかなと。
かつての仲間たちには高く掲げた立憲民主の旗の下に集ってほしいけれど、その旗を下ろしてまでかつての仲間と元の鞘に収まる気はないような。
「枝野原則」で仲間の所に候補を立てなかったことで筋は通していますしね。

4523さきたま:2018/01/07(日) 21:24:27
衆議院議員 岡田かつや
http://www.katsuya.net/topics/article-7294.html
新年のご挨拶

皆さん、明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。

衆院選を経て分断された野党陣営の混乱は、もうしばらく続くかもしれません。しかし、おごり高ぶる巨大与党と対峙し、近い将来、国政選挙で政権を争うためには、政権交代ある政治の実現という共通の目標を持つ勢力が、様々な困難を乗り越えて、再び一つの大きな固まりとなることがどうしても必要です。民進党とりわけ「無所属の会」は、その結節点にならなければならないと、決意を新たにしています。

私の挑戦は続きます。本年も変わらぬご指導とご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

2018年 元旦
衆議院議員 岡田克也

4524とはずがたり:2018/01/07(日) 22:22:57
>>4522
岡田そのものは共産が対立候補が立ちましたが共産との協力を推進して寧ろ選挙盤石なんで引き請けた位かと思いますし,基本共産党との協力を容認の岡田と無会で,反共で立憲が主導権握るのを嫌がってる神津やその辺べったりの愛知閥の古川・大塚と岡田の対立は明瞭かと思ってます。
三派合同に拘泥する増子(>>4509等)ですが特に岡田と増子の遺恨は強烈(>>4443)で岡田が参院主体の民進執行部の最強の抵抗勢力=枝野への防波堤になっていると思います。

岡田を結節点に枝野から大串までが個人的な希望ですが,柚木とか筆頭にダメな流れに付きたがるしか能の無い希望の旧民進議員どもが結局大挙して押しかけそうで,そこはえだのん警戒気味で,その辺は幅広く受け容れたい岡田と齟齬はあるのかも知れないですね。

4525とはずがたり:2018/01/08(月) 20:23:00
民進と希望、「統一会派」に温度差…協議を継続
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180104-OYT1T50008.html
2018年01月04日 08時59分

 民進党の増子幹事長と希望の党の古川幹事長は3日、名古屋市で会談し、統一会派の結成に向けた協議を続けることで一致した。

 22日召集の通常国会を控え、統一会派に前のめりな民進と、慎重な希望の温度差も浮き彫りになった。

 両党が統一会派を巡って具体的に協議するのは初めて。民進側が希望の古川氏の地元に出向いて行われ、両党の国会対策委員長も同席した。

 会談では、増子氏が安全保障関連法の「違憲部分の削除」を求めるなどとした党の基本的見解を説明し、古川氏は党内で議論する考えを示した。

 民進は立憲民主党を含めた3党での統一会派を目指している。古川氏が「立民抜きでも統一会派を組むか」と尋ねると、増子氏は「あくまで3党一緒にやりたい」と応じ、統一会派を拒む立民に近く再要請する方針を説明した。

(ここまで340文字 / 残り135文字)
2018年01月04日 08時59分 Copyright c The Yomiuri Shimbun

4526とはずがたり:2018/01/10(水) 22:14:19


民進、安保法調整棚上げも=希望との統一会派
時事通信社 2018年1月10日 19時03分 (2018年1月10日 21時48分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20180110/Jiji_20180110X288.html

 民進党は10日の常任幹事会で、統一会派構想について、立憲民主党が拒んでいることを踏まえ、希望の党との協議を先行させる方針を確認した。焦点の安全保障関連法をめぐり、希望が原則容認の立場を崩さないため、民進執行部は同法の調整を棚上げして統一会派を組むことも視野に入れている。しかし、民進党内には希望との統一会派そのものに反対論があり、意見集約できるかは不透明だ。

 安保法に関し、民進党は希望に対し、「違憲部分の削除」を受け入れるよう求めている。希望は10日の民進党との幹事長会談で「現実的な外交・安保政策を推進する」として「必要な見直しの議論を行う」と回答した。ただ、同法を容認している希望は「違憲」の表現を用いることに抵抗があり、両党の溝は開いたままだ。

4527さきたま:2018/01/10(水) 22:17:47
蓮舫氏の離党届受理=民進
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018011000890&amp;g=pol
 民進党は10日の常任幹事会で、蓮舫元代表の離党届を同日付で受理することを決めた。
蓮舫氏は昨年末に立憲民主党に入党しており、「二重党籍」状態にあったが、解消された。
(2018/01/10-17:38)

4528さきたま:2018/01/10(水) 22:27:02
>>4526
同じ常任幹事会のはずですが、時事と毎日で内容が違いますね。

民進党
立憲か希望 どちらかとの「2党先行」容認
毎日新聞2018年1月10日 20時37分(最終更新 1月10日 20時42分)
https://mainichi.jp/articles/20180111/k00/00m/010/096000c

 民進党は10日の常任幹事会で、立憲民主党と希望の党との統一会派結成を巡り、3党での結成を目指しつつも、どちらかの党と先行して2党で結成することも容認する方針を決めた。参院中心の民進執行部は希望を念頭に置くが、岡田克也元代表が代表を務める衆院会派「無所属の会」は10日の総会で、立憲との統一会派を目指すべきだとの方針で一致した。民進党の混迷は深まっている。

 民進・希望両党の幹事長らは10日午前、統一会派の協議を行い、安全保障法制について希望側が「必要な見直しを行う」との立場を説明。民進は「安保法の違憲部分の削除」を求めており、調整を続ける。この後の民進常任幹事会では「安保法を違憲ととらえているのか明確でない」などと希望の姿勢に対する批判が続出した。

 無所属の会は、昨年の衆院選の際に希望から「排除」された議員もおり、同会の一人は「希望との結成を先行させることはありえない」と語った。
【樋口淳也、光田宗義】

4529さきたま:2018/01/10(水) 22:32:22
公式発表でもなんか玉虫色ですが。

2018年01月10日
第57回常任幹事会を開催、統一会派協議の今後の方針など確認
https://www.minshin.or.jp/article/112956/%E7%AC%AC%EF%BC%95%EF%BC%97%E5%9B%9E%E5%B8%B8%E4%BB%BB%E5%B9%B9%E4%BA%8B%E4%BC%9A%E3%82%92%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%80%81%E7%B5%B1%E4%B8%80%E4%BC%9A%E6%B4%BE%E5%8D%94%E8%AD%B0%E3%81%AE%E4%BB%8A%E5%BE%8C%E3%81%AE%E6%96%B9%E9%87%9D%E3%81%AA%E3%81%A9%E7%A2%BA%E8%AA%8D
>協議事項では、12月26日に蓮舫参院議員から提出された離党届の取り扱いについて、これを受理することを増子幹事長が提案、協議の結果提案通り決定した。
>また増子幹事長が統一会派結成に向けたこの間の取り組み経過(PDFダウンロード参照)を報告し、これについて意見交換。今後、あくまでも民進・立憲・希望の3党協力体制を目指す立場を堅持するが、
>それぞれの党との協議の進展のスピードにずれが生じることも考えられるとして、通常国会開会の日程も考慮し、3党連携の扉は開きつつ、どちらか1党との協議が早まる可能性もあることを確認した。
>今後両院議員総会でも確認することになるが、現時点ではまず協議を進められるところから協議を行っていく方針を了承した。

4531とはずがたり:2018/01/10(水) 22:43:19
>>4528
>同会の一人は「希望との結成を先行させることはありえない」と語った。
こんな反応が当然だと思うんですが,無会も希望も静かすぎるんですよねえ。
両党執行部が独走して他がついてきてないのか,もしくは相当慎重に根回ししてるのか?後者には見えないんですが。

4532さきたま:2018/01/10(水) 22:56:58
>>4531
希望の方は、連日役員会を開いて松沢が保守系(安保法制賛成派)を代表して異議申し立てをしてますし、静かすぎるということはないのでは。
中間派と保守系は、いまは党を割らないようにという点での一致を見てるように思います。
今すぐまた新党を作ってもさらに支持を失うだけでしょうから。
大串周辺が静かだというのはあるかもしれませんが、いま党を飛び出ても展望がないですからね。
「無所属の会」は離党者や喜四郎まで入って、民進党であって民進党でないので、希望との二党の統一会派はお断りと言えば済む話ですし、
まずは常任幹事会メンバーである岡田に任せているのではないでしょうか。
その他にも、原口、篠原、平野も常幹メンバーですし、執行部が独走したところで、
堤オーナーばりに「やりたければ(参院だけで)どうぞ」と言える状況ですからね。

4533とはずがたり:2018/01/10(水) 23:26:05
>>4532
もっと蜂の巣をつついたような騒ぎになるような事決めてると思うんですがねえ。。

松沢と岡田が統一会派拒否したら参院の民進との衆院の希望が残るのみで統一会派は出来無いっすよね。最終的には松沢もしたがうのか?!党を割りたくないってのが前面に出ててトーンを各自抑えてる様な感じをどうしても受けて仕舞います。

因みに大串氏の反応はこう↓です。批判の為の批判っぽいですが,この辺は岡田と共通するものがある印象。ほんとは立憲への合流が第一選択だけど今は主導権を握れないので批判に回っているイメージがあります。今回の統一会派はいずれにせよ流すと岡田が腹を決めてるなら解りますが。

2018年01月10日
統一会派に向けた希望の党の真剣度が問われる
http://oogushi.ldblog.jp/archives/52509968.html

希望の党と民進党の統一会派に向けた話し合いが、今日も行われました。

その中で、希望の党側から、統一会派を組むにあたって合意すべき論点としてのペーパーが民進党側に示されました。(下記参照)

ただ、その内容は、基本的にはこれまでの希望の党の考えそのまま。他党と統一会派を組んでいくのに必要な柔軟性は示されていません。特に、野党間で幅広い連携を作っていくことが大事な今、そこに向けては程遠い内容であって、幅広い統一会派の話し合いがスムーズに進むとは思えません。

残念でした。

(以下、希望の党から民進党に示されたペーパーの内容)

統一会派を組むにあたっては、以下の諸点について合意することを前提とする。
(基本理念)
〇寛容でオープンな政治姿勢を堅持し、他者を排除する主張にはくみしない。  
「生活者」「納税者」「消費者」「働く者」の立場に立ち、多様性を認め合い、お互いに支えあう社会の実現を目指す。

(基本政策)
○立憲主義に基づき、現行憲法の国民主権・平和主義・基本的人権の尊重という 
三原則を、より担保する観点からの憲法改正議論を進める。
〇人口減少問題をはじめ、我が国が直面する課題に正面から取り組むとともに、再分配機能の強化などにより「中間層」の再生を進める。
○北朝鮮情勢をはじめとする我が国を取り巻く厳しい安全保障環境に適切に対応できるよう、「専守防衛」を堅持しつつ、「近くは現実的に、遠くは抑制的に」を軸とする現実的な外交安全保障政策を推進する。以上の観点から、現行の安全保障法制については、必要な見直しの議論を行う。
○情報公開の徹底、行政監視能力の強化などの行政改革に取り組むとともに、これまでのしがらみに囚われず、未来を先取りする改革を大胆に進めていく。

(政権との関係)
〇我が国民主主義の健全な発展に向けて、政権交代可能な政治体制の構築に全力を挙げる。
○安倍政権と厳しく対峙し、数を背景とした強引な国会運営には断固反対する。

(通常国会への対応)
〇焦点となる働き方改革について、「働く者」の立場に立ち、過労死を根絶でき 
るような真の働き方改革につながる法改正の実現をめざす。
○森友・加計問題にとどまらず、行政の私物化や補助金等の不正受給などの問題
について徹底的に追及する。

(会派運営)
〇会派内に多様な意見が存在することを是とし、議員間で活発かつ丁寧な議論を行い、会派として結論を出す手続きを明確に定める。この手続きを経て得た結論については、全員が一致した行動をとる。
以上

4534さきたま:2018/01/10(水) 23:37:30
非自民非民進系保守スレに昨日の大串のブログを貼りましたが、
岡田と大串は、立憲も含めた旧民進3党の枠組みでまとまりたいのでしょう。
松沢らチャーターメンバーは、せっかく作った「改革保守」政党を壊したくないでしょうし、
希望の保守色を曲げずに民進との統一会派ができたら、民進の自壊が進むという計算もあるのかもしれないですね。
行田邦子は、民主離党してみんなの党に移った経緯から、埼玉の民進関係者の怒りを買っていますし、
民進との連携を深めても自分に何のプラスにもならないから反対しているのだと思います。

4535さきたま:2018/01/10(水) 23:38:56
岡田かつや
2017.12.27
党改革と3党連携を進め、統一地方選、参院選は1つの塊で
http://www.katsuya.net/topics/article-7291.html
今日は、民進党の衆参国会議員が集まった「両院議員総会」と、全国の地方自治体議員、各県連の代表者が集まった「全国幹事会・自治体議員団会議」を合同で開催し、約3時間にわたって、今までの議論の集大成を行いました。具体的には、第1に党の戦略・組織・運営に関する「基本的考え方」5項目について確認をしました。

その中で、特に、党改革を行うこととし、必要な党の規約や綱領の改正を党大会に向けて具体化する。そのための検討会を設け、共同座長は青年委員会委員長、女性議員ネットワーク代表幹事が務めることにする。加えて、地方組織や党本部のあり方や、所属議員の党内議論、党運営に臨む姿勢に関する行動規範を作る、地方組織や党本部のあり方を検討する。いずれも2月4日の党大会を目指して、検討するということになりました。そして、できる限り早期に新しい党として「生まれ変わる」ということも確認されました。かなり深い議論をしてきた結果としての確認事項となったと思います。

私が訴えてきたことは、今までこのブログをお読みいただいた方は、お分かりになられるかと思います。単に党名を変えたり、新党にすれば、国民の信頼が戻るわけではない。徹底した党改革を行い、そして、来たるべき統一地方選挙や参院選に向けて、3党の連携を深め、1つの塊で戦えるようにする。これは私が主張してきたことです。その過程で、民進党という党が発展的になくなるということは、当然想定されているわけです。
大体は、私が言ってきた方向でまとまったと考えています。

もう1つ議論したのは、統一会派についてです。立憲民主党や希望の党に統一会派を呼びかけるということです。呼びかけの文書の中には、一昨年の安保法制の違憲部分を削除するという表現が入りました。希望の党に合流する際に、安保法制が憲法違反ではないということを前提としたような表現が誓約書の中に入っていましたが、それはそうではないということを明確にしたうえで、立憲民主党と希望の党に統一会派を呼びかけるということにしました。

具体的な交渉は、通常国会が始まるまでと考えると、非常に難しいと思います。しかも、立憲民主党は、3党でやることについては極めて否定的。そういう中で、次善の策ということも念頭に置きながら、しっかり交渉していくということにしたいと思います。

具体的な交渉者としては、増子幹事長、平野国対委員長となりましたが、それをバックアップしていきたいと考えています。次の国会は、何らかの形で3党が連携して戦える、そういう状況を是非とも作り出したいものです。

4536とはずがたり:2018/01/11(木) 08:09:12
>>4534-4535
今朝の朝日読んで気付いて安心したんですが,岡田というか無会は立憲との合流を優先を決定と云う事で安心しました。ちゃんと主張どころか決定してたんですねえ。しかも民進の機関決定をほぼ無視する形で,党内は既に事実上空中分解ですね。
>岡田克也元代表が代表を務める衆院会派「無所属の会」は10日の総会で、立憲との統一会派を目指すべきだとの方針で一致した。

なんだからチャタメン排除で希望と民進が一緒になって改革保守・中道右派新党と立憲民主の二党体制となるのかなと思いましたが,2015年の代表選の構図そのままに希望(民進右派+チャタメン)+民進参院右派(友愛),岡田+大串(→中間派),立憲となるのかな。

参院選地方区だけを考えれば右派と立憲が定数3で各1名擁立で2名当選を狙い,定数1で岡田系が右から左まで糾合して1擁立して棲み分け出来るとベストなんだがなあ。
岡田と大串があんまここでごねて右派との折り合いが悪くなると地方一人区の共闘にも暗雲だから難しい。そもそも立憲が風間とか入れて杉尾にも触手で地方1人区でも積極的に擁立しそうで結局枝野+岡田+大串が軸となるのかも。

<民進党>立憲か希望 どちらかとの「2党先行」容認
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180110-00000104-mai-pol
1/10(水) 20:37配信 毎日新聞

 民進党は10日の常任幹事会で、立憲民主党と希望の党との統一会派結成を巡り、3党での結成を目指しつつも、どちらかの党と先行して2党で結成することも容認する方針を決めた。参院中心の民進執行部は希望を念頭に置くが、岡田克也元代表が代表を務める衆院会派「無所属の会」は10日の総会で、立憲との統一会派を目指すべきだとの方針で一致した。民進党の混迷は深まっている。

 民進・希望両党の幹事長らは10日午前、統一会派の協議を行い、安全保障法制について希望側が「必要な見直しの議論を行う」との立場を説明。民進は「安保法の違憲部分の削除」を求めており、調整を続ける。この後の民進常任幹事会では「安保法を違憲ととらえているのか明確でない」などと希望の姿勢に対する批判が続出した。

 無所属の会には、昨年の衆院選の際に希望から「排除」された議員もおり、同会の一人は「希望との結成を先行させることはありえない」と語った。【樋口淳也、光田宗義】

4537チバQ:2018/01/12(金) 09:14:19
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1801110038.html
「誰と話せば…」 野党の「ねじれ」に、連携不足 自民が国会対策で困惑
01月11日 20:59産経新聞

「誰と話せば…」 野党の「ねじれ」に、連携不足 自民が国会対策で困惑
自民党の森山裕国対委員長(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
 通常国会の22日召集を控え、自民党は野党の「衆参ねじれ」と野党間の連携不足に頭を痛めている。国会日程などの交渉相手となる野党第一会派は衆院が立憲民主、参院が民進と異なる「ねじれ」に加え、互いの意思疎通が滞っているからだ。野党間の意見集約が遅れる事態が少なくない。重要法案を多く抱える通常国会で難しい運営を強いられそうな自民党は「誰に相談すればいいのか」と困惑する。

 自民党の森山裕国対委員長は10日、立憲民主党の辻元清美国対委員長と会談し、昨年一度も行われなかった党首討論の実施を呼びかけた。森山氏は会談後、記者団に、野党の「ねじれ」を念頭に「党首討論の導入時(平成12年)とは状況が変わってきている。いろんな問題を整理しておかないといけない」とこぼす。

 先陣を切って首相に挑む野党党首にとって党首討論は見せ場だ。だが、野党第一会派が衆参で異なる一方で、会派ではなく政党別の所属議員数でみれば、立憲民主党と民進党が同じ規模という複雑な事情が絡む。それだけに、党首討論も誰がトップバッターで臨むか、簡単に決められそうにない。

 55年体制下の旧社会党、平成8年結成の旧民主党、下野後の自民党、先の衆院選前の民進党-。これまでは衆参両院の野党第一会派は同一政党が担い、他の野党の意向を取りまとめてきた。だが、昨年10月の衆院選で民進党が3分裂した結果、今回のような異例の事態となった。

 通常国会の日程をめぐる水面下の与野党交渉も混乱が広がる。政府・与党は平成29年度補正予算案の審議を29、30両日に衆院予算委員会、31日と2月1日に参院予算委で行い、遅くとも同月2日までに成立させる青写真を描いている。しかし、参院自民党幹部は「衆院側の立民国対幹部に聞き取った話を、こちらが参院民進党幹部に説明した」と打ち明ける。自民党が“介入”するのは、衆参の野党第一会派同士の交渉ルートが乏しく、放置しておけば、いつまでも調整が進まないからだという。

 野党の連携のまずさは、昨年の民進党の分裂劇以降、各党に残るわだかまりが理由だ。民進は立民、希望の3党による衆参両院での統一会派結成を呼びかけているが、立民は「終わった話」(枝野幸男代表)と冷ややか。立民にとって衆院選で希望と競合したことの遺恨はぬぐいがたい。

 民進の大塚耕平代表は11日の記者会見で、衆参のねじれについて「できる限り正常化すべきだと思っている」と述べた上で、「野党が力を発揮できる態勢を22日までにつくる努力を続けたい」と語った。

 一方で「衆参の野党第一党が違うと、衆院の議論が参院で同じように展開されるとは限らない。国会の緊張感を高める意味でいい面もある」とも指摘した。

 自民党幹部は「今の野党は国会審議に臨むうえでの責任感に欠ける。誰の話を聞けば全体の意向が分かるのか…」と戸惑う。(田中一世、広池慶一)

4538さきたま:2018/01/14(日) 21:39:01
立民 枝野代表 3党統一会派「ありえない」
1月14日 16時55分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180114/k10011288781000.html

立憲民主党の枝野代表は、大阪市で記者団に対し、「希望の党とは、憲法や安全保障を含めて、違っているのははっきりしている」と述べ、民進党と希望の党との3党による統一会派を結成することはないという考えを重ねて示しました。

この中で、枝野代表は国会での統一会派の結成に向けて、民進党と希望の党の幹事長が安全保障関連法や憲法改正への対応など共有できる基本政策などをめぐり大筋で合意したことについて、「他党のことなので、コメントする立場にない」と述べました。

そのうえで、枝野氏は民進党と希望の党との3党による統一会派の結成について、「ありえない。希望の党とは、結党から衆議院選挙にかけて、憲法や安全保障を含めて、国民に訴えてきたことと違っているのははっきりしている」と述べました。

一方、枝野氏は「『個人として立憲民主党と考え方が近いので一緒にやりたい』という方、『希望の党とは違う』ということで無所属で当選した方や、そこを離れるような方がいれば、できるだけ一緒にやりたい」と述べました。

4539さきたま:2018/01/14(日) 21:58:19
7904 :チバQ :2018/01/14(日) 19:21:06
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180112ddlk14010090000c.html
<立憲民主党>県連発足 代表に阿部氏「地方議員入党を」 /神奈川
01月12日 00:00毎日新聞

 昨秋の衆院選で当選した立憲民主党の衆院議員5人が11日、県庁で記者会見し、「立憲民主党県連合」の発足を報告した。代表に就任した阿部知子氏=神奈川12区=は「地方議員の皆さんに入党を呼びかける。共に地方の課題解決にあたる仲間になってほしい」と語り、入党を希望する地方議員の受け皿となって党勢拡大を図る姿勢を示した。

 阿部氏は選対委員長も担い、幹事長は青柳陽一郎氏=6区、政務調査会長は篠原豪氏=1区=が就任。早稲田夕季氏=4区、中谷一馬氏=7区=も役員に就いた。

 入党希望の地方議員がいる場合は今後、県連で申請を受け付け、党の理念、綱領を理解しているかなどを役員が見極めた上で、入党を認めるか判断する。

 阿部氏は「既に約20人の地方議員から入党の問い合わせを受けている」と明かし、3月4日の県連設立大会で入党が認められた地方議員を一斉に公表する考えを示した。

 民進党県連との関係を巡っては、青柳氏が「(所属議員を)無理に引き抜くなど無用な対立をするわけではない」と強調。民進県連がまとまって合流する可能性は「想定していない」とし、「個人として多くの議員が参画してくれるだろうと思って準備している」と述べた。

 また、衆院選で協力した共産党県委員会との選挙協力について、阿部氏は「民主主義のありかたを模索していく中で、必要が生じたら共闘もやぶさかではない」と述べるにとどめた。【宇多川はるか】

4540とはずがたり:2018/01/14(日) 22:22:25


https://twitter.com/MayamaMia/status/952507616726417408?s=06
真山勇一 参議院議員?認証済みアカウント
@MayamaMia
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その他
民進と希望が統一会派結成で基本合意とか…
そもそも憲法と安保で考え方が違うから「排除」し、されたはず。その違いを歩み寄れた、というが対立点を曖昧にしたまま数合わせだけの合流はもうやめにしないと、同じことをまた繰り返すだけ。
自分の信念を曲げずに行動していくことを決意。

3:48 - 2018年1月14日

4541とはずがたり:2018/01/14(日) 23:07:17
このまま岡田は押し切られてしまうのか?!

2018年01月14日
民進・希望幹事長が会談、2党先行での統一会派結成を大筋合意
https://www.minshin.or.jp/article/112963
統一会派協議 幹事長 増子輝彦 ニュース NEWSPICKUP

 民進党の増子輝彦幹事長と希望の党の古川元久幹事長は14日、統一会派問題について東京都内で会談、両党が先行して統一会派を組むことで大筋で合意したと明らかにした。

◆  ◆  ◆

 会談後に共同で記者会見した増子・古川両幹事長と記者団との一問一答の概要は次の通り。

 記者 本日の会談内容から。
 増子 まず、ご報告を申し上げる。今日まで希望の党、民進党で統一会派についての協議をしてきた。関係者の皆さんの大変なるご努力によって、ようやく、大筋合意がほぼ出来上がりつつあるという状況まで至った。今日はそのことをあらためて古川幹事長と私と協議をしながら、明日午前8時から2幹2国(両党の幹事長・国対委員長会談)を開いて、最終的な合意ということにしたいということになった。まだ若干、詰めるところがあるが、ほぼ大筋合意に近づきつつあるということで、今日は大変有意義な会議だったと思う。
 古川 安倍1強政治に対峙(たいじ)していく、そうした野党としての大きな固まりを作っていく。特に今度の通常国会は働き方改革が最大の焦点となってくる。私たち、働き方改革に対して、同じ思い、働く人たちの立場で、過労死などを根絶できるような、真の働き方改革を実現する、そういった意味でも協力体制を取っていく、そしてしっかりと安倍1強政治に働き方改革をはじめ対峙していく固まりをつくっていく、その第1ステップが民進党との統一会派をつくるということだと考えている。そういった意味で、本日、関係者の皆さん方のご努力を頂いて、いま増子幹事長からあったように、大筋合意に向けて、ゴールが見えてくるというところまできたので、明日の2幹2国を開いて、そこで最終的な合意をして、それぞれが党内の手続きに入っていくことを決められればなと思う。

 記者 党内には異論があるが、今後の党内調整について。
 増子 私どもが示した基本方針は、先ほど古川幹事長からもあった通り、この通常国会は、極めて重要な国会であるということ、働き方改革の問題もあるし、北朝鮮の核ミサイルの問題もあるし、世界経済もどういう状況になっていくか分からないということ、様々な課題に対処するために、やっぱりわれわれは国民の生活をまず最優先に考えていかなければならないので、そういう意味ではしっかりと会派を組んで、この国会に臨みたいというなかから、いくつかの極めて難しい問題もあったが、希望の党さんにもだいぶ譲っていただいたし、私どもも、かなり譲歩した。できれば3党一緒、立憲も含めての会派ということだったが、現時点では、立憲がなかなか協議に応じていただけないということで、希望としっかりとこれらの問題に対処するために、難しい点はあったが、お互いが譲歩しつつ、国民の生活のために、国会対応のために、大きな固まりをつくれればということで、関係者の皆さんのご努力に重ねて感謝と敬意を表したいというのがいまの私の率直な気持ちだ。
 古川 これまでも、党の皆さんのいろいろな意見もしっかり聞いて調整を進めてきた。これからもしっかりまた党内の皆さんに説明をして、わが党としての、結党以来のいろいろな議論を踏まえての、現在の立ち位置を超えない範囲のなかで調整ができていると思っているので、そこはしっかり説明をすればご理解いただけると思っている。

 記者 増子さんは「大筋合意できつつある」と言ったが、幹事長間では大筋合意して明日2幹2国で最終合意するということでいいのか。安保関連法めぐる文言の折り合いは
 増子 私と古川さんの間では、事実上を合意したといっていい状況だ。国対委員長も含めて明日2幹2国で、しっかりと最後の詰めをして、最終的な合意になればという思いでいるので、そういうことでご理解いただきたい。安保政策を含めた、この非常に悩ましい部分は、わが党でも譲るべきは譲る、譲らないところは譲らない、そういう前提でこの協議に臨んだ。私は十分、わが党の中でも今後いろんな意見が出るかもしれないが、これは乗り越えることができる内容ではないかと思っているので、中身についてはまだ、皆さんに具体的に、この時点で申し上げるわけにはいかないので、明日の2幹2国の会議のあとに、正式に皆さんに文章を配りながら、この点についてはご説明をさせていただきたい。

4542とはずがたり:2018/01/14(日) 23:07:59
>>4541
 古川 いま増子幹事長から話があった通り。安保法制についても、私どもも、私どもの党の今現在の立場のなかで理解できる、そうした部分については、譲るところは譲りながら、しかし私たちの立場をきちんと党の中で、今最終的な調整をしているというところだ。

 記者 両院総会など必要だが、予定は
 増子 当面のスケジュール感としては、明日朝の2幹2国のあと、できるだけはやい時期に、明日、執行役員会を開催したい。その上で常任幹事会、併せて議員総会、そして地方の代表の皆さんにも集まっていただいて説明をしながら、了承をいただきたいと思っている。
 古川 明日最終的な2幹2国で合意に至れば、そのあと速やかに党内手続きに入っていきたいと思っている。まだどの段階で役員会を開くとか、両院議員懇談会・総会を開くとか今決まっていないが、明日の合意を受けて、また代表とも相談しながら日程についても決めていきたい。

 記者 参院会派の締め切りは実質締め切りは17日だが、それに間に合う形で党内手続きを済ませるのか。
 増子 これは国対ともよく相談しているが、必ずしも日にちでデッドラインが設定されているわけではないので、そこはしっかりと慎重に丁寧にやっていきたい。しかしやっぱり国会対応というものがあるから、できるだけそこは私どもも考えながら、通常国会に間に合う体制でやっていきたいと思っている。
 古川 まさにそこは通常国会は22日に開会ということは決まっているので、そこに向けてこれまで協議をしてきたので、そういうものにちゃんと間に合うことを念頭に置きながら、これから党内の調整を進めて行きたいと思っている。

 記者 希望が10日に民進から投げられた文章に打ち返したあとに、12日に一度両党の幹事長会談があったと思うが、今回のは2回目か?
 増子 やっていない。
 古川 やっていない。
 増子 ただ、私どもが示した基本方針に対して、希望の党から打ち返された。それについては党内での議論をして、われわれとしてもそれに対して希望に打ち返したので。その結果のいま協議がここまで行われてきて、ほぼ大筋合意に近づいたということなので、明日の2幹2国で正式に合意できればということでいまそのスケジュール感のなかで進めているということだ。

 記者 働き方改革をめぐる3党間連携。立憲の幹事長にはいつ協議の場を申し入れるのか。
 増子 これについては、すでにもう申し入れをさせていただいた。しかし残念ながら立憲が独自に対案的なものをつくりたいということで、すでに手続きを終えたといういことを福山幹事長からお聞きしたので、私どもできれば3党という思いを持っていたが、これについても希望と一緒になって、働き方改革に対しての対案的な対応を進めていくということで、事実上、私どもも政調会長にそのお願いをしたところだ。

 記者 増子さんに。打ち返しの文章は、安保法制について、違憲という言葉は入っているのか
 増子 明日の2幹2国で最終的な大筋合意ということになるので、それまではいまここで申し上げるわけにはいかない。しかしかなりの部分で歩み寄りができたと。おたがい主張するところは主張する、譲るべきは譲る。そういう形のなかでの合意がほぼできつつあるということ。党内でこれからまたいろいろな議論があるかもしれないが、私は十分それには答えることができる内容ではないかと思っているので、明日の2幹2国の会議のあと文章をお渡しするので、ご判断をいただきたい。

 記者 大筋合意とは、民進と希望の2党で先行をすることについての大筋合意?
 増子 おっしゃるとおり。引き続き立憲には、私どもとしてはお願いをし続けていきたいと思っている。

 記者 統一会派を党としてすることになった場合、衆院では野党第1会派になるという認識か。
 増子 もちろんそういう認識だ。

4543とはずがたり:2018/01/15(月) 12:37:32
幹事長同士は蜜月。
大串等が希望を抜けて岡田無会に合流する為には一旦会派を組んで共謀罪や機密法で徹底的に議論して結局右派と袂を別つという一連の大義名分を得る為の政治劇を演じる必要があるのかも知れない。
さて,この後はどうなりますやら。

民・希幹事長、統一会派で大筋合意=両党内になお異論
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018011400254&amp;g=pol

 民進党の増子輝彦、希望の党の古川元久両幹事長は14日、東京都内のホテルで会談し、衆参両院で統一会派を結成することで大筋合意した。22日召集の通常国会に向け、両党執行部は速やかに党内手続きに入る考えだが、双方ともに所属議員から異論が出ており、調整は難航する可能性がある。

民進、安保法調整棚上げも=希望との統一会派

 統一会派は民進党が呼び掛け、両党間で基本政策の調整を続けていた。安全保障関連法をめぐり、一部を「違憲」とする民進と、容認する希望の間に隔たりがあったが、増子氏は記者団に「かなりの部分で歩み寄りができた」と説明。古川氏も「安倍1強政治に対峙(たいじ)する野党の大きな固まりをつくっていく第1ステップだ」と語った。両党は15日に幹事長・国対委員長会談を開き、合意文書を交わす見通しだ。(2018/01/14-16:49)

安保法「違憲部分を削除」=統一会派へ合意文書―民・希
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180115-00000016-jij-pol
1/15(月) 9:43配信 時事通信
安保法「違憲部分を削除」=統一会派へ合意文書―民・希
民進党と希望の党は15日、都内で幹事長・国対委員長会談を開き、衆参両院で統一会派を結成する方針を確認した。写真は協議後に取材に応じる民進党の増子輝彦幹事長(中央右)と希望の党の古川元久幹事長(同左)。
 民進党と希望の党は15日午前、東京都内のホテルで幹事長・国対委員長会談を開き、衆参両院で統一会派を結成する方針を確認した。

 この後、基本政策などに関する合意文書を発表。焦点の安全保障関連法の扱いについて「違憲と指摘される部分の削除を含め、必要な見直しを行う」と記した。

 民進の増子輝彦幹事長は記者団に「しっかり安倍政権と対峙(たいじ)していく態勢をつくる」と強調。希望の古川元久幹事長も「働き方改革などで思いを共有する野党が大きな固まりとなる動きの第一歩だ」と語った。

4544チバQ:2018/01/16(火) 18:32:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180116-00050073-yom-pol
蓮舫元代表ら5人の会派離脱届を提出…民進
1/16(火) 17:48配信 読売新聞
 民進党は16日、離党した蓮舫元代表ら5人の会派離脱届を参院事務局に提出した。

 他の離脱議員は有田芳生、江崎孝、風間直樹、川田龍平の4氏。いずれも立憲民主党に入党しており、近く立民の福山哲郎氏とともに会派結成を届け出る見通しだ。参院の新勢力分野は次の通り。

 自民党・こころ125▽民進党・新緑風会42▽公明党25▽共産党14▽日本維新の会11▽希望の会(自由・社民)6▽希望の党3▽無所属クラブ2▽沖縄の風2▽国民の声2▽無所属10

4545チバQ:2018/01/16(火) 18:32:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180116-00000558-san-pol
民進党の福田昭夫幹事長代理が統一会派不参加を表明
1/16(火) 14:38配信 産経新聞
民進党の福田昭夫幹事長代理が統一会派不参加を表明
民進党の福田昭夫幹事長代理(写真:産経新聞)
 民進党の福田昭夫幹事長代理は16日の常任幹事会で、希望の党との統一会派には参加しない意向を示した。会合を途中退席した後、記者団に明らかにした。

 民進党と希望の党は15日、両党幹事長が衆参統一会派結成に向けた合意文書を取り交わしたが、反対する議員が分党をめざす動きをみせている。

4546チバQ:2018/01/16(火) 19:07:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180116-00000089-jij-pol
民進、希望とも分裂の公算=統一会派めぐり
1/16(火) 16:16配信 時事通信
民進、希望とも分裂の公算=統一会派めぐり
希望の党の役員会に臨む(左2人目から)松沢成文参院議員団代表、玉木雄一郎代表、古川元久幹事長ら=16日午後、国会内
 民進党と希望の党の統一会派結成をめぐり、両党とも分裂する公算が大きくなった。

 15日の幹部間の合意を受け、それぞれ16日に党内手続きを進めたものの異論が噴出。希望の玉木雄一郎代表は分党を提案した。

 希望の役員会では、結党メンバーの松沢成文参院議員団代表が統一会派に反対を表明。しかし、玉木氏は17日の両院議員総会で承認を求める考えを譲らず、「総会の決定に従えない場合、分党してはどうか」と打診した。松沢氏らも、これを受け入れる見通しだ。

 民進党は常任幹事会を開き、大塚耕平代表が「国会での態勢を整え、安倍政権と厳しく対峙(たいじ)していく方向で臨ませてほしい」と述べ、理解を求めた。これに対し、小川敏夫参院議員会長や福田昭夫幹事長代理が立憲民主党との協議継続を求めて反発。福田氏は中途退席し、記者団に統一会派には参加しない意向を明らかにした。

 民進党は17日に両院議員総会と全国幹事会を順次開催し、統一会派の是非を議論する。だが、民進党議員らでつくる衆院会派「無所属の会」では、福田氏のほか、党籍を持たない議員らも統一会派には参加しない見込み。参院にも「離党予備軍」を抱えており、党分裂に発展する可能性が高い。

4547チバQ:2018/01/16(火) 19:08:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180115-00000099-mai-pol
<民進と希望>統一会派、参院で異論 正式合意、見通せず
1/15(月) 22:04配信 毎日新聞
<民進と希望>統一会派、参院で異論 正式合意、見通せず
会談後の囲み取材で、質問に答える民進党の増子輝彦幹事長(中央右)と希望の党の古川元久幹事長(中央左)=東京都千代田区で2018年1月15日午前9時10分、宮武祐希撮影
 民進党と希望の党の幹事長らは15日、東京都内で会談し、衆参両院での統一会派結成に向けた合意文書を交わした。これに対し、両党の参院側からは異論が噴出。両党執行部は週内に党内手続きを終え、正式合意を目指しているが、見通しは立っていない。

【民進系3党の会派所属議員数】

 合意文書は、焦点の安全保障法制について「違憲と指摘される部分を削除することを含め、必要な見直しを行う」とすることで折り合った。民進党は「違憲部分の削除」を求めていたが、「違憲とされる部分」に弱めて妥協した。

 しかし、小川敏夫参院議員会長は15日、「希望とだけ先行することは、ベストの形を遠ざける。今すぐ賛成とは言えない」と記者団に語った。参院民進党には、立憲民主党抜きで希望と会派を組めば離党すると公言する議員が複数いるため、合意文書を簡単にはのめない事情がある。

 一方、希望の党の幹部会合では松沢成文参院議員団代表が「理念、政策の違う党と会派を組むことはあり得ず、絶対反対だ」と表明。松沢氏は「より考えの近い日本維新の会や無所属と組んだほうがやりやすい」と述べ、同党の参院議員3人は維新などとの連携を探る意向を示した。

 これに対し、玉木雄一郎代表は15日、松沢氏らと会談。複数の党に分割する「分党」を含めて対応を検討する考えを伝え、参院側をけん制した。

 民進党は16日に常任幹事会、17日に両院議員総会をそれぞれ開く。同党内では衆院会派「無所属の会」も希望との統一会派に消極的で、党内論議は紛糾する可能性がある。希望の党も16日の役員会で対応を協議する。【真野敏幸】

4548とはずがたり:2018/01/16(火) 19:54:42
民進党の政党助成金は落選支部長の雇用の為に有効活用しないと行けないけどこのままだと大塚・古川ラインに使われちゃうがちゃんと分党して岡田・大串ライン(親立憲系)に流れて欲しい所。

新人は立憲からの立候補希望するかも知れないけど将来的には合流含みだし。

果たして今回の再編過程で大串派と岡田系が分党で親立憲ブロックとして成立するのかも未だ見通せないけど政治家としてそれは模索せなあかんやろ〜

4549さきたま:2018/01/16(火) 23:18:50
民進、希望とも分裂へ=統一会派めぐり
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018011600790&amp;g=pol
 民進党と希望の党の統一会派結成をめぐり、両党とも分裂する公算が大きくなった。15日の幹部間の合意を受け、それぞれ16日に党内手続きを進めたものの異論が噴出。希望の玉木雄一郎代表は分党を提案した。
 統一会派結成は、国会対策の主導権を握るのが狙いだが、分裂に伴い、衆院で野党第1会派の立憲民主党を上回るかどうかは不透明な情勢だ。統一会派に参加しない議員に対し、立憲は個別に連携を呼び掛けている。
 希望の役員会では、結党メンバーの松沢成文参院議員団代表が統一会派に反対を表明。しかし、玉木氏は17日の両院議員総会で承認を求める考えを譲らず、「総会の決定に従えない場合、分党してはどうか」と打診した。松沢氏や中山恭子参院議員らは、分党を受け入れる見通しだ。
 民進党は常任幹事会を開き、大塚耕平代表が「国会での態勢を整え、安倍政権と厳しく対峙(たいじ)していく方向で臨ませてほしい」と述べ、理解を求めた。これに対し、小川敏夫参院議員会長や福田昭夫幹事長代理が立憲との協議優先を要求。福田氏は途中退席し、記者団に統一会派には参加しない意向を明らかにした。
 民進党は17日に両院議員総会と全国幹事会を順次開催し、統一会派の是非を議論する。だが、民進党議員らでつくる衆院会派「無所属の会」では、福田氏のほか、党籍を持たない議員らも統一会派には参加しない見込み。参院にも「離党予備軍」を抱えており、党分裂に発展する可能性が高い。
(2018/01/16-22:17)

4550さきたま:2018/01/16(火) 23:56:16
民進愛知県連
「新政あいち」2月設立へ
毎日新聞2018年1月13日 21時45分(最終更新 1月13日 21時56分)
https://mainichi.jp/articles/20180114/k00/00m/010/085000c
 
 民進党愛知県連は13日、名古屋市内で定例幹事会を開き、2019年春の統一地方選に向け同党の県議団と名古屋市議団を中心に検討している地域政党の設立総会を2月3日に同市内で開くことを決めた。名称について、県議団は「新政あいち」とする方針を既に確認しており、市議団でも諮り決定する。

 地域政党は、県内の民進党地方議員が中心になってつくったネットワーク「自治体政策フォーラム・愛知」を母体とする。2月3日は設立総会に先立ってフォーラムの臨時総会を開いて解散し、新しい地域政党を設立する。民進党を離党して立憲民主党に移った地方議員や、県や名古屋市以外の地方議員にも広く呼びかけるという。
【山衛守剛】

4551さきたま:2018/01/17(水) 01:05:26
江田憲司(衆議院議員)‏認証済みアカウント
@edaoffice
https://twitter.com/edaoffice/status/953289826400288769

今夜の衆院「無所属の会」の緊急総会で決まったこと。
①明日の両院総会での希望との統一会派については反対する。
②仮に、執行部が強行する場合は退席する。
③以上の方針を今晩中に岡田代表から大塚代表に申し入れる。

7:36 - 2018年1月16日

4552さきたま:2018/01/17(水) 01:20:10
立民枝野代表と小沢一郎氏が会談、通常国会へ連携
[2018年1月16日23時1分]
https://www.nikkansports.com/general/news/201801160000689.html
 
 立憲民主党の枝野幸男代表は16日夜、自由党の小沢一郎共同代表と東京都内のホテルで会談した。22日に召集される通常国会の対応を協議し、連携を図っていく方針を確認した。希望の党と民進党の統一会派結成を巡る混乱含みの状況や今後の対応に関しても、意見を交わしたとみられる。

 双方は、来年夏の参院選での共闘も話題にした。会談後、枝野氏は記者団に「参院選1人区は一本化しないといけないという話をした」と説明。同席した立民の福山哲郎幹事長は「小沢氏から選挙区情勢について示唆をいただいた」と述べた。

 希望と民進の統一会派結成に関し、小沢氏は「基本政策をしっかり合意した連携でなければならない」と語った。
(共同)

4553チバQ:2018/01/17(水) 07:26:17
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180117k0000m010170000c.html
<統一会派>民進と希望、分裂は必至 衆院・岡田氏ら反対
07:00毎日新聞

<統一会派>民進と希望、分裂は必至 衆院・岡田氏ら反対

希望の党役員会に臨む玉木雄一郎代表(右)と松沢成文参院議員団代表=国会内で2018年1月16日、川田雅浩撮影

(毎日新聞)

 民進党と希望の党は16日、幹部会合をそれぞれ開き、統一会派結成に向けた党内手続きを進めた。両党内で異論が噴出しており、衆院の民進系会派「無所属の会」は同日夜、東京都内で会合を開き、希望との統一会派を17日の両院議員総会で決めることに反対することで一致。希望の玉木雄一郎代表は統一会派に反対している参院側に分党を正式に提案した。両党の分裂は必至の情勢で、統一会派は頓挫する可能性も出てきた。

 民進は常任幹事会で、統一会派結成を17日の両院議員総会に諮ることを了承した。ただ、小川敏夫参院議員会長や福田昭夫幹事長代理(衆院議員)は「立憲民主党と先に会派を組むべきだ」と反発。福田氏は会合後「決定には従わない」と記者団に語り、統一会派への不参加を表明した。

 無所属の会には希望との統一会派に消極的な議員が多く、野田佳彦前首相も16日、統一会派には加わらない意向を周辺に伝達した。同会の岡田克也代表は16日夜の会合後、「拙速に決めて党内が分断されては意味がない」と記者団に語った。岡田氏と民進の大塚耕平代表は17日の両院議員総会前に、東京都内で会談する。

 一方、希望が国会内で開いた役員会では、松沢成文参院議員団代表が「参院の3人は反対だ」と改めて表明した。執行部は17日の両院議員総会で統一会派結成を決定する構えで、玉木氏は松沢氏に対し分党を提案し、松沢氏は「検討する余地はある」と応じた。【光田宗義、樋口淳也】

4554とはずがたり:2018/01/17(水) 12:33:13
>岡田克也・元代表や野田佳彦前首相ら民進党籍の無所属議員らの会派「無所属の会」(14人)では、希望が衆院選で「排除」を振りかざしたことなどを理由に、大半が反対した。執行部が採決に踏み切れば退席する構えだ。
無所属の会からは余り零れてこないのでは無いか,平野ぐらいと思ってるんだけどどうかなぁ。
そうなると統一会派と云っても希望+玄葉・中島・重徳な気がする。長島がノリノリで新会派を領導するとかなったら不愉快だなあ。大串派からは何人かは離脱して無所属の会へこい。

民進、統一会派で異論相次ぐ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180117-00000049-jij-pol
1/17(水) 12:13配信 時事通信

 民進党は17日午前、党本部で両院議員総会を開き、希望の党との統一会派結成の是非を議論した。

 執行部は22日召集の通常国会に間に合わせるため了承を取り付けたい考えだが、出席者からは異論が噴出しており、分裂へ進展しそうだ。

 総会では「立憲民主党も含めた3党統一会派が望ましい」など、希望のみとの連携強化に反対する声が続出。出席者の一人は「もう少し時間をかけた方がいいという意見が多い」と語った。

民進が「統一会派」協議…異論が根強く党分裂も
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180117-00050043-yom-pol
1/17(水) 11:58配信 読売新聞
民進が「統一会派」協議…異論が根強く党分裂も
民進党の両院議員総会で大塚代表(左奥)の発言中に異議を申し立てる議員(手前)(17日午前、民進党本部で)=青山謙太郎撮影
 民進党は17日午前、希望の党との統一会派結成について協議する両院議員総会を開いた。

 党執行部は、22日召集の通常国会に間に合わせるため、17日中に了承を取り付けたい考えだ。ただ、党内には異論が根強く、了承にこぎ着けたとしても離党者が出て党分裂に至る可能性がある。

 増子幹事長は総会の冒頭、「安倍内閣と対峙(たいじ)し、国民生活を向上させる。希望と政策・理念の合意はした」と述べ、統一会派結成への理解を求めた。

 これに対し、岡田克也・元代表や野田佳彦前首相ら民進党籍の無所属議員らの会派「無所属の会」(14人)では、希望が衆院選で「排除」を振りかざしたことなどを理由に、大半が反対した。執行部が採決に踏み切れば退席する構えだ。

4555チバQ:2018/01/17(水) 12:36:18
統一会派がどーなるか、国民に(わたはしも含めて)まっっっっったく関心を持たれてないですね。
与党の対抗勢力ではなく、二軍扱いも良いところですね。

4556名無しさん:2018/01/17(水) 14:17:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180117-00000042-mai-pol

<民進党>統一会派、了承を見送り 議員総会で異論相次ぎ
1/17(水) 13:03配信

毎日新聞
<民進党>統一会派、了承を見送り 議員総会で異論相次ぎ
両院議員総会に出席する大塚耕平代表(手前)と岡田克也常任顧問(右)=東京都千代田区で2018年1月17日午前10時24分、和田大典撮影
 民進党は17日午前、党本部で両院議員総会を開き、希望の党との統一会派結成についての執行部提案への了承を見送った。2時間以上の総会では出席議員の異論が相次ぎ、22日の通常国会召集までには結論を出さないこととなった。

【両院議員総会の様子を写真特集で】

 衆院の民進系会派「無所属の会」は16日夜、17日の総会で統一会派結成を決めることに反対することで一致。参院議員中心の執行部は結成の承認を目指したが、無所属の会の一部議員は承認の採決が強行された場合は退席する構えだった。

 総会冒頭で増子輝彦幹事長は「会派結成を目指すということをこの総会で皆さんに賛同いただければ幸いだ」と述べて理解を求めた。これに対し出席議員から「時間をかけて議論したほうがいい」などとする慎重論が続出。「立憲民主党と希望と3党で会派を組むのが一番理想的だ」と求める声も上がった。

 希望の党も17日午後に両院議員総会を開く。【真野敏幸】

4557とはずがたり:2018/01/17(水) 15:13:57

まあ取り敢えず通常国会前の統一会派は俺の見立て通り岡田が体を張って阻止だったな。
統一会派で立憲から野党第一会派を奪うのは衆院で示された民意に対するクーデターだからな。見識である。

で,平野が矢張り統一会派派か。「ら」って誰だ?
>希望との連携に前向きな同会の平野博文国会対策委員長らを除き、

で,その次の一手だが,折角希望が分裂迄しそうなのにこれに呼応しない手は無い。

通常国会のスターティングの会派が確定した後なら入れ替わっても筆頭は変更しないんだよねえ?
その後は適当に数合わせして統一会派形成し後にグダグダやって分裂して結果大串や山井を希望から無会に引き抜く作業が必要だ。めんどくせーなー。とっとと大串・山井・寺田辺りが飛び出してくればええねん。

で,目先としては希望はどないすんのかね?分党もペンディング?

「統一会派」、民進が結論持ち越し…総会で異論
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180117-OYT1T50043.html?from=ycont_navr_os
2018年01月17日 13時18分

 民進党は17日午前、希望の党との統一会派結成について協議する両院議員総会を開いた。

 党執行部は、22日召集の通常国会に間に合わせるため、17日中に了承を取り付けたい考えだったが、総会では異論が噴出し、結論を持ち越した。

 今後の対応は、大塚代表ら執行部と、岡田克也・元代表が率いる民進党籍の無所属議員らの会派「無所属の会」(14人)が協議することになった。

 増子幹事長は総会の冒頭、「安倍内閣と対峙たいじし、国民生活を向上させる。希望と政策・理念の合意はした」と述べ、希望との統一会派結成への理解を求めた。

 これに対し、岡田氏や野田佳彦前首相らは、希望が衆院選で「排除」を振りかざしたことなどを理由に、統一会派に反対した。希望との連携に前向きな同会の平野博文国会対策委員長らを除き、大半が立憲民主党との統一会派を主張している。

(ここまで365文字 / 残り204文字)
2018年01月17日 13時18分

4558とはずがたり:2018/01/17(水) 15:39:30
ここは大塚には辞任して貰って岡田が代表に就任,大塚ら今回の執行部など,安保法について「違憲と指摘される部分を削除することを含め、必要な見直しを行う」という合意文書に喜んで乗れる連中だけ民進から分党して希望と一緒になるべきであろう。

4559とはずがたり:2018/01/17(水) 15:48:24
>代表が「分党」という提案をしてしまった以上、設立メンバーとの分党はもはや避けられないという見方が強まっていて、
不退転の決意をした筈の代表があっさり信頼関係がなくなった(しかも無会が反対しててこうなりそうなことは俺でも予想ついてた)とか云って引き下がるんだからなあ。

松沢もすかさず分党は無くなったhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1474100634/2550-2551と火消しに廻ってるし・・(;´Д`)

野党またまた分裂危機 統一会派に岡田克也氏ら反対(2018/01/17 11:49)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000118846.html

 野党がまたまた分裂の危機です。去年の衆議院議員選挙で民進党は3つに分かれましたが、今、統一会派を目指して民進党と希望の党が接近しています。しかし、民進党内では岡田克也氏らが反対。希望の党でも反対論があり、玉木代表は分党を提案していて、このままでは四分五裂になりかねない状況です。通常国会の開幕は5日後に迫っていますが、どうなるのでしょうか。

 (政治部・白川昌見記者報告)
 民進党の両院議員総会は現在も続いています。総会は、冒頭から不規則発言が飛び出す大荒れの展開になりました。
 民進党・小西洋之参院議員:「何、偉そうなこと言ってんだ!」
 この後もさらに異論が噴出し、「党が割れるような議論に走るべきではない」「希望との会派結成を一体、誰が望んでいるのか」などと、立憲民主党との話し合いを優先させるべきだという声が挙がっているということです。岡田氏が率いる「無所属の会」が反対に回ったことで、統一会派の結成を押し切っても、衆議院で立憲民主党の数を抜いて野党第一会派になる構想は実現しません。依然、複数の参議院議員が離党したうえでの立憲民主党入りを検討しています。
 こうした状況に、希望の党側の雲行きも怪しくなってきました。17日午後には、こちらも両院総会を予定していますが、民進党が了承しなければ、統一会派自体がはかられない可能性もあります。ただ、代表が「分党」という提案をしてしまった以上、設立メンバーとの分党はもはや避けられないという見方が強まっていて、希望、民進党とともに再分裂の公算が高まっています。

4560とはずがたり:2018/01/17(水) 16:33:50
>民進党では現在、杉尾参議院議員ら少なくとも5人が離党して立憲民主党入りを検討している。
>民進党・杉尾参院議員「このまま曖昧な政策合意のままで、希望の党との会派結成を強行した場合には、私は最後のタイミングなので、離党しますと」
杉尾以外の4人って誰だ?真山は未だ離党してないよね。

民進・希望 統一会派結成に総会大荒れ
1/17(水) 12:24配信 日テレNEWS24
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180117-00000031-nnn-pol
Nippon News Network(NNN)

民進党の執行部は17日、希望の党との統一会派について党内の了承をとりつける方針。両院議員総会が行われている民進党本部前から清田記者が中継する。

午前10時から始まった総会は続いていて、統一会派結成に反対する声が相次ぎ、大荒れとなっている。会議では、出席議員から「立憲民主党と先に組むべき」「希望の党と組むと党が割れる」といった反対意見があがっているという。

民進党では現在、杉尾参議院議員ら少なくとも5人が離党して立憲民主党入りを検討している。

民進党・杉尾参院議員「このまま曖昧な政策合意のままで、希望の党との会派結成を強行した場合には、私は最後のタイミングなので、離党しますと」

しかし執行部は、反対を押し切って17日に了承を得る考え。

一方、希望の党も午後の両院議員総会で、統一会派の結成を決める方針。ただ、反対する参議院議員らは少なくとも5人に達していて、分党する見通し。

国会内の勢力を増やすはずの統一会派にもかかわらず、両党とも分裂含みで混乱ばかりが際立つ状況が続いている。

4561とはずがたり:2018/01/17(水) 17:12:40
大塚執行部は三派連合を掲げはしたけど事実上,連合をバックとした(=分裂する位ならチャタメンと組んだ方がマシというスタンス)希望の党との共闘優先の執行部であった訳だがそれがこういう結果で終わったからには岡田が連合と対応にやり合いつつ立憲と協力出来る体制を組む執行部を作るべきだ。

岡田なら連合の顔色窺って分党を提案できなかった大塚とは異なる。大塚らを希望に呉れてやる事で無駄に希望内にいるリベラル派とのトレードが実現してすっきりするであろう。

4562チバQ:2018/01/17(水) 18:37:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180117-00000060-jij-pol

統一会派の合意解消=混乱拡大、責任論も―民・希


1/17(水) 14:17配信

時事通信







統一会派の合意解消=混乱拡大、責任論も―民・希


希望の党の緊急役員会に臨む玉木雄一郎代表(中央左)ら=17日午後、国会内


 民進党と希望の党が幹部間で合意した統一会派の結成は17日、当面実現しない見通しとなった。

 会派結成を呼び掛けた民進が党内の了承を得られず、希望の玉木雄一郎代表は民進との統一会派協議に応じない考えを表明。幹部間の合意は事実上、解消された。離党の動きが収まらない民進は混乱を広げた形となり、統一会派を目指した大塚耕平代表ら執行部の責任を問う声が出そうだ。

 民進は17日午前、党本部で両院議員総会を開き、統一会派について所属議員の意見を聞いた。しかし、希望とだけの会派結成に異論が相次ぎ、執行部は同日の了承取り付けを断念。立憲民主党との統一会派を再び模索することとし、今後の対応を民進系の衆院会派「無所属の会」に委ねた。同会派の安住淳元財務相はこの後、記者団に「執行部の提案は事実上、否決された」と述べた。

4563チバQ:2018/01/17(水) 18:37:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180117-00000107-jij-pol

立憲民主が参院会派結成


1/17(水) 18:34配信

時事通信



 立憲民主党は17日、新会派「立憲民主党」の結成を参院事務局に届け出た。

 会派の代表は福山哲郎幹事長が務め、川田龍平、風間直樹、有田芳生、江崎孝、蓮舫各氏の計6人が参加する。新たな参院の勢力分野は次の通り。

 自民・こころ125▽民進・新緑風会42▽公明25▽共産14▽維新11▽希望の会(自由・社民)6▽立憲民主6▽希望の党3▽無所属クラブ2▽沖縄の風2▽国民の声2▽無所属4。

4564チバQ:2018/01/17(水) 18:38:15
↑無所属クラブっ誰でしたっけ?

4565名無しさん:2018/01/17(水) 19:02:27
>>4564

アントニオ猪木氏と元みんなの党の薬師寺さんです

4566チバQ:2018/01/17(水) 19:47:17
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1801170023.html
赤旗が「統一会派に加わったら裏切りになる16人の民進党議員リスト」掲載
17:19産経新聞

赤旗が「統一会派に加わったら裏切りになる16人の民進党議員リスト」掲載

共産党の小池晃書記局長(斎藤良雄撮影)

(産経新聞)

 共産党機関紙「しんぶん赤旗」は16日付の紙面で、民進党と希望の党の統一会派結成構想に絡み、過去の国政選挙で野党統一候補として戦うなどした民進党議員16人の氏名を掲載した。「統一会派に加わるとなると裏切りになる」としている。

 記事は、共産党の小池晃書記局長が15日の記者会見で、安全保障法制の廃止などに関し民進、共産など野党党首が合意してきた経緯を踏まえて「民進党が希望の党と統一会派を組むことは党首合意に背くものだ」と述べたことを紹介した。

 その上で、民進党籍を持つ衆院議員に「希望の党には行かないと表明や約束をした議員」が8人、参院議員に「野党統一候補として当選した議員」が8人いると指摘し、これらの議員の氏名を列挙した。

 赤旗が掲載した衆参各8人は次の通り。(敬称略)

 【衆院】安住淳▽金子恵美▽福田昭夫▽黒岩宇洋▽篠原孝▽中川正春▽平野博文▽原口一博

 【参院】田名部匡代▽桜井充▽舟山康江▽増子輝彦▽宮沢由佳▽杉尾秀哉▽芝博一▽足立信也

4567チバQ:2018/01/17(水) 20:42:42
>>4565
ああ!
まだ、あったんですね 、、、

4568とはずがたり:2018/01/17(水) 21:14:18
>>4566
こんなのやったら陰湿な共産的な感じになっちゃいそうで,統一候補も共産党に頭が上がらない候補と見られちゃいそうで双方にとってよくなさそうなのにぃ。

4570チバQ:2018/01/17(水) 23:56:30
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180117/plt1801170038-s1.html
民進党の「決められない政治」なお健在 無策と迷走の末、民進・希望の統一会派構想が白紙化2018.1.17 21:22

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 民進党の「決められない政治」は党3分裂という激動を経てもなお健在のようだ。民進党と希望の党の統一会派交渉が17日決裂した理由は、民進党の無策に尽きる。党内の反対派への根回しも善後策提示もなく、「丸腰」で臨んだ交渉が円満にまとまるはずはない。

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 民進党の17日の両院議員総会は、会派結成反対派が執行部を突き上げ、大荒れとなった。大塚耕平代表が統一会派について切り出したとたん、小西洋之参院議員はヤジを浴びせた。

 「何を偉そうなことを言っているんだ!」

 会派結成構想に対しては、民進党だけでなく、希望の党内にも根強い反対論がくすぶっていた。民進党との決別を掲げて衆院選を戦った手前、「先祖返り」への批判は避けられないからだ。そこで希望の党の玉木雄一郎代表は会派結成反対派の松沢成文参院議員団代表に「分党」を打診し、党内手続きが進むように調整していた。

 しかし、民進党執行部がこうした策を講じた形跡は見られない。16日の常任幹事会で会派結成を両院議員総会に諮ることを決めたはずが、衆院の民進党系会派「無所属の会」(代表・岡田克也常任顧問)は同日夜の会合で「反対」というあべこべの方針を確認した。17日の総会前になって岡田氏が大塚氏に無所属の会の方針を伝え、おなじみの党内不一致と根回し不足を印象づけた。

 「昨年の衆院選のしこりが非常によく分かった。こういう展開になった大きな理由だと思う…」。大塚氏は結論を見送らざるを得なかった理由を記者団に語ったが、「しこり」の根深さは分かっていたはずだ。

 希望の党の保守系議員は旧民主党時代から連綿と続く“迷走体質”を嘲笑を込めて評した。

 「ディス・イズ・民進党だね」(松本学)

4571チバQ:2018/01/17(水) 23:58:21
https://mainichi.jp/articles/20180118/k00/00m/010/119000c
民進・希望統一会派見送り 両党執行部の求心力低下

毎日新聞��2018年1月17日 21時25分(最終更新 1月17日 22時28分)

両院議員総会に出席する大塚耕平代表(手前)と岡田克也常任顧問(右)=東京都千代田区で2018年1月17日午前10時23分、和田大典撮影

 民進、希望両党による統一会派結成が当面実現しない見通しになった。民進は17日の両院議員総会で「理念や基本政策が違う」と異論が続出して了承が得られず、これを受けて希望も協議の打ち切りを決定。通常国会(22日召集)前の結成交渉が決裂した。結成に反対していた希望の参院議員の分党や民進党の分裂は回避されたが、立憲民主党を除く協議を先行させてきた両党執行部の求心力が低下するのは必至だ。

 民進の両院総会は46人が出席し、増子輝彦幹事長が「(希望と)会派結成を目指すことを賛同いただければ幸いだ」と理解を求めたが、希望が安保法制を一部容認していることから「理念を曲げて希望と会派を組めば、立憲とは組めなくなる」などと反対が続出。このため民進執行部は改めて3党の統一会派を目指し、立憲とも引き続き交渉する方針を示して了承された。

 民進の大塚耕平代表は総会後、「希望との交渉がいい線まで来ていたが、残念だ。昨年の衆院選のしこりは相当に根深い」と記者団に語る一方、今後も代表を続投する考えを示した。

 希望の玉木雄一郎代表も記者団に「オリジナルの希望の政策理念と、後から加わった人たちの思いに多少ずれがある」と説明。小池百合子前代表(東京都知事)に近い党結成メンバーと、他の議員との温度差が解消できなかったとした。野党3党は通常国会にほぼ現状勢力で臨むことになる。

 一方、衆院の民進系会派「無所属の会」(岡田克也代表)は同日、立憲との統一会派を模索する方針を確認。同会の安住淳元財務相は「衆院野党第1会派の立憲を中心にまとまるのも重大な選択肢の一つだ」と述べ、同会が中心になって協議を進めたい考えを示した。ただ、立憲側は希望を含む統一会派を否定しており、野党再結集の見通しは立っていない。【光田宗義、真野敏幸】

4572チバQ:2018/01/18(木) 06:22:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180117-00000104-mai-pol
<民進・希望>内部に分裂の火種 統一会派見送り
1/17(水) 21:35配信 毎日新聞
<民進・希望>内部に分裂の火種 統一会派見送り
民進党両院議員総会に臨む大塚耕平代表=党本部で2018年1月17日午前9時58分、川田雅浩撮影
 民進党と希望の党が協議していた統一会派結成構想は17日、両党幹事長が14日に大筋合意してからわずか3日で破綻した。民進では与党に対峙(たいじ)する「大きな塊」(大塚耕平代表)を作るため希望との連携を画策した参院中心の執行部と、衆院選で希望から「排除」されたわだかまりを抱える衆院側との温度差が表面化。希望でも安全保障法制を巡る結党メンバーと民進合流組との認識のずれが再燃した。両党とも内部に分裂の火種を抱えたまま、通常国会に臨むことになる。

 「希望との交渉はかなりいい線まできていた。打ち切りになったことは大変残念だ」。大塚氏は17日、希望との統一会派が頓挫したことに無念さをにじませた。

 大塚氏ら民進執行部は希望との2党による会派結成に早くからかじを切り、安全保障法制など基本政策のすり合わせを進めていた。これに対し衆院の民進系会派「無所属の会」は、衆院選で民進出身者を「排除」した希望結党メンバーの細野豪志元環境相らを会派から外すことも念頭に「けじめ」(同会幹部)を希望側に要求。しかし、希望の側からは明確な回答がなく、無所属の会は16日夜に統一会派反対で一致した。

 統一会派構想の肝の一つが、衆院での「野党第1党確保」だった。その当事者である無所属の会の反対が、執行部を断念に追い込む決定打になった。

 参院民進党内にも政策・理念が近い立憲と会派を組むべきだと主張する議員が10人前後おり、うち数人は離党もちらつかせて執行部をけん制していた。離党を検討していた杉尾秀哉参院議員は17日、希望との統一会派協議打ち切りを受け、「今すぐ離党する必要はなくなった」と記者団に語った。

 一方、希望の党は玉木雄一郎代表が16日、統一会派に反対した結党メンバーの松沢成文参院議員団代表らに分党を提案。希望幹部は「統一会派の先には両党による新党も視野に入れていた」と語るなど、前のめりだった。それだけに民進に、はしごを外された形だ。別の幹部は「信頼関係が失われた。決裂だ。子供の使いじゃない」と怒りをあらわにした。

 ただ、玉木氏は昨年11月の共同代表選で「希望のカラーを明確にする」と主張して当選しただけに、民進との統一会派は基本政策の違いを棚上げした「先祖返り」とも取れる。松沢氏は17日、「政策・理念の異なる政党と性急にやろうとしすぎて大失敗した」と執行部を批判した。【樋口淳也、遠藤修平】

4573チバQ:2018/01/18(木) 06:23:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180117-00321140-sbcv-l20
民進と希望の統一会派は結論見送り・杉尾議員は「離党を保留」
1/17(水) 20:00配信 SBC信越放送

民進と希望の統一会派は結論見送り・杉尾議員は「離党を保留」

民進党と希望の党の統一会派結成に反発し、離党の意向を示していた参議院長野県区選出の杉尾秀哉議員は、会派結成が決裂したことを受け、離党の結論を先送りしました。
杉尾議員は、統一会派の是非を議論する民進党の両院議員総会に離党も辞さないとの立場で臨みました。
総会では、ほかの党より先に希望の党と統一会派を結成する執行部の方針に理解が得られず、結論は見送られました。
今後、立憲民主党も含めた3党による統一会派を目指し交渉を続けることになりました。
一方、希望の党は、信頼関係が崩れたとして民進党との統一会派の交渉は決裂しました。
これを受けて、杉尾議員は民進党からの離党を保留し、「今後は、立憲民主党を核にまとまっていくことになると思う、民進・立憲、どちらの立場にいるとしても橋渡し役となりたい」と述べました。


最終更新:1/17(水) 20:24

4575名無しさん:2018/01/18(木) 12:03:07
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180118-00205118-toyo-bus_all

民進系「コップの中の争い」が終わらない理由
1/18(木) 10:43配信

東洋経済オンライン
民進系「コップの中の争い」が終わらない理由
22日に召集される通常国会を前に、民進党系野党は統一会派をつくることに失敗した(写真:kokouu / iStock)

 大山鳴動してネズミ1匹も出ず……。民進党と希望の党の統一会派結成を巡る動きは、まさにこの通りの結果となった。1月17日に開かれた民進党の両院議員総会は3時間にわたったが、統一会派結成についての了承は得られず断念。これを受けて希望の党は、午後の両院議員懇談会・総会を全面的に非公開の懇談会に切り替えて、統一会派結成を見送った。

 「1月22日の開会を目指した統一会派の結成に向けた協議・検討は、今日でもってひとまず終わりにしたい」

 希望の党の玉木雄一郎代表は同日夕方、国会内で民進党との協議の打ち切りを宣言。統一会派結成を前提にした松沢成文参議院議員らの「分党構想」も、とりあえずはなくなった。

 そもそもこの統一会派構想はなぜ失敗したのか。そして、なぜ民進党系野党はまとまる力を失っているのだろうか。

■3党での統一会派結成を目指したが…

 ひとつは民進党の大塚耕平代表のガバナンス能力不足といえるだろう。

 民進党は当初、立憲民主党も含めての3党の統一会派結成にこだわった。しかし立憲民主党は希望の党との「政策の差」を理由にこれを拒否。もっともそれは表向きで、実際には2017年10月の衆院選で希望の党に排除された恨みや、せっかく支持率が10%前後を維持しているのに、支持率が極めて低い希望の党や民進党と組むことでむざむざ落としたくないという本音が見えている。

 そして今、表面上、立憲民主党は「希望の党抜きの統一会派結成」に前向きだが、これもうまくいく保証はない。

 「福山問題が残っている。あの時に福山さんを追い出したりしなければ、立憲民主党と統一会派結成問題は生じなかった」

 ある民進党関係者が悔やんだのは、民進党が昨年10月に立憲民主党に参加した福山哲郎参院議員を院内会派(民進党・無所属の会)から外した件だ。もしこの時に福山氏の望み通りに民進党の院内会派に留めておいたなら、いまは「まるごとは認めない」と主張している立憲民主党との衆議院での統一会派結成は容易だっただろう。

4576名無しさん:2018/01/18(木) 12:04:08
>>4575

 もっともこれを決定したのは小川敏夫民進党参議院会長。「同じ会派で首班指名が異なることになる」というのが理由だった。福山氏排除の翌日に代表に就任した大塚代表に直接の責任があるわけではない。

■各グループの動きを制することができなかった

 むしろ大塚代表が責められるべきは、党内での各グループの動きを制することができなかった点だろう。

 立憲民主党にシンパシーを感じている石橋通宏参議院議員、小西洋之参議院議員、杉尾秀哉参議院議員、白眞勲参議院議員、真山勇一参議院議員の5名は16日に連名で常任幹事会に対して「要望書」を提出し、希望の党の安保法制や集団的自衛権についての考え等について執行部に確認することを要求。同日夜に会合を開いて、受け入れられない場合は離党することを確認し、17日には「離党会見」の会場まで準備した。

 また衆議院での院内会派である無所属の会も16日夜に「総会」を開き、希望の党との統一会派結成について反対し、それが強行される場合は両院議員総会を退席することを決定している。

 無所属の会は、代表を務める岡田克也元外相や安住淳元財務相など民主党政権時の中心メンバーも多い。選挙も強く、政治キャリアでは参議院議員である大塚代表よりも“格上”で、執行部としては無視できない存在だ。

 その一方で無所属の会は昨年の衆院選で、希望の党から事実上はじかれたという経緯がある。とりわけ希望の党のチャーターメンバーである細野豪志元環境相などに対する反感は強いようだ。

 細野氏への反感は以下のような形でも表面化している。たとえば、野田佳彦元首相は昨年11月27日に「股くぐりの真相」と題したブログの文章で、「三権の長経験者は遠慮してもらいたい」と希望の党への公認申請を辞退するように促した細野氏から「あれは上(小池百合子東京都知事)からのやむをえない指示」と弁明されたことを暴露している。

 かねてから細野氏と馬が合わないと言われていた岡田氏も、「細野氏が希望の党から出ていけば、岡田氏は希望の党との連携は認めてもいいと考えているのではないか」と言われていた。

4577名無しさん:2018/01/18(木) 12:06:13
>>4576

■岡田氏の態度が180度変わった理由は? 

 15日に開かれた会見で民進党の増子輝彦幹事長は、「本日の役員会では無所属の会の岡田代表は地元日程のために欠席したが、審議に関与したので、内容には納得している」と述べ、希望の党との統一会派結成に反対しているとは認識されていなかった。その態度が180度変わったのは、同日からインフルエンザのため静養している細野氏が、希望の党残留を表明したからかもしれない。

 「けじめを付けるべきだ」。17日午後、衆議院議員会館の中で岡田氏はこう述べた。この言葉は、希望の党と連携するためには、細野氏らが抜ける必要があるとの思いを込めているのだろうか。尋ねると、岡田氏は「それは言えない」と述べて自室に入っている。

 思わせぶりな岡田氏とは対照的に、安住氏は本音を隠そうとはしない。両院議員総会の後、安住氏は民進党の議員に向かってこう述べたという。

 「これはね。権力闘争なんだ」。16日夜には、立憲民主党の枝野幸男代表が自由党の小沢一郎代表と2時間半にわたって会談した。「これからの協力を話し合った」とされるが、万が一希望の党と民進党の統一会派が実現した場合、立憲民主党は野党第一党からすべり落ちる。その場合、リベラル勢力はどのように対処し、連携していくべきかという内容を話し合ったと思われる。

 近親憎悪と打算の狭間で、虎視眈眈と次の展開が練られている。果たしてそれで日本の政治は変わるのか。コップの中の争いに興じるだけの野党の姿を目の当たりにした国民の多くは失望するしかないだろう。

安積 明子 :ジャーナリスト

4578名無しさん:2018/01/18(木) 12:38:15
>>4560

>立憲民主党にシンパシーを感じている石橋通宏参議院議員、小西洋之参議院議員、杉尾秀哉参議院議員、白眞勲参議院議員、真山勇一参議院議員の5名は16日に連名で常任幹事会に対して「要望書」を提出し

4579さきたま:2018/01/18(木) 12:43:31
東洋経済オンラインでも、安積の記事はタイトル見ただけで分かるな。
実に中身の薄い、憶測まみれのくだらない記事。
官邸の提灯持ち記事と野党下げの記事を書いてりゃ飯が食えるんだから、いい仕事だ。
安倍シンパの人たちが、こういう記事見つけちゃあネットで拡散して喜んでるんだから、需要はあるんだろう。

4580とはずがたり:2018/01/18(木) 13:27:30
>>4579
とはいえ知りたかった5人>>4567の名前が判ったり>>4578大手マスコミが出してこない細かい情報がチェック出来るのでこちらとしても重宝はしてます。。
偏った結論を同時に読まされるのは不愉快だけど。

4581とはずがたり:2018/01/18(木) 13:56:42
>玉木氏は、民進党との統一会派結成に反対する立ち上げメンバーとの「分党」を一時検討し、見送ったことについて、「党設立から矛盾を内包したまま来ていた」と指摘したうえで、「それぞれの考えが折り合わないところがあれば、きちんと別れてやった方が、互いにとって、いいのではないか」と述べた。
おお,未だ分党の気運めっちゃ高いやん。
立憲と無会が立憲の政策丸呑みで統一会派出来たらへたれな希望連中雪崩を打って集団安保違憲で門を叩くぞw

立憲民主 民進との統一会派に前向き
1/18(木) 6:23配信 Fuji News Network
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180118-00000250-fnn-pol
Fuji News Network

民進党と希望の党の統一会派構想が頓挫したことを受け、立憲民主党の枝野代表は17日夜、民進党の衆議院側から正式な提案があれば、統一会派の協議に前向きに応じる姿勢を示した。
立憲民主党の枝野代表は「(『無所属の会』から)正式にボールが投げられれば、真摯(しんし)に受け止めて、党内で議論することになる」と述べた。
枝野氏は、民進党籍の議員らによる衆議院会派「無所属の会」から、正式に統一会派の提案があれば、党内で検討する考えを示した。
枝野氏は、これまで、希望の党が参加する形での民進党との統一会派協議を、強く拒んでいた。
一方、民進党の大塚代表と希望の党の玉木代表は、17日夜、BSフジの「プライムニュース」に出演した。
この中で玉木氏は、民進党との統一会派結成に反対する立ち上げメンバーとの「分党」を一時検討し、見送ったことについて、「党設立から矛盾を内包したまま来ていた」と指摘したうえで、「それぞれの考えが折り合わないところがあれば、きちんと別れてやった方が、互いにとって、いいのではないか」と述べた。

最終更新:1/18(木) 8:29

4582とはずがたり:2018/01/18(木) 17:02:34
2018年01月18日
「将来的な統一会派を視野に入れつつ、国会での連携深めていく」増子幹事長
https://www.minshin.or.jp/a/112984

 増子輝彦幹事長は18日午前、希望の党の古川元久幹事長と国会内で会談し、統一会派結成が見直しとなった党内の経緯を説明するとともに、今後の連携について協議した。

 会談終了後記者団の取材に応じた増子幹事長は、「昨日の両党それぞれの承認決定事項について説明させていただき、お互いに理解をした。今後のことについては、将来的に統一会派を組むことを視野に入れ、すでに始めている働き方改革協議をはじめとする、国会での協力関係を引き続き深めていくことを確認した。またこの幹事長協議は今後も随時持つことを確認した」と、会談内容を説明した。

 今後の統一会派結成の方向性については、「3党で結成することを目指すということが昨日の両院議員総会での承認事項だ。しかし、希望側が3党で目指すかどうかは先方の判断となる」「時期的なものは、昨日の党内の議論も含め、時間をかけながら具体的な条件整備をしっかりとしていかなくてはならない」と述べ、時期は区切らない考えを示した。

 あらためて協議の場を設けた理由について増子幹事長は、「(統一会派結成協議は)これまで公党間で進めてきたこと。きちっとした形で説明しお互いに理解をすることが大事だということから、今日(古川幹事長との)話し合いの場を設けた。立憲の福山幹事長にも説明をすることになる」と述べた。

4583チバQ:2018/01/19(金) 08:52:53
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180119k0000m010170000c.html
<民進>立憲と先行協議へ 衆参で統一会派目指す

01:00

 衆院の民進党系会派「無所属の会」の岡田克也代表(党常任顧問)は18日、毎日新聞のインタビューで、衆参両院で立憲民主党との統一会派結成を目指すべきだとの考えを示した。民進党の大塚耕平代表も立憲と2党での先行協議を容認した。立憲は正式に申し入れがあれば協議には応じる構えで、今度は民進と立憲の話し合いが始まりそうだ。

 岡田氏はインタビューで「現実的な交渉相手は立憲だ。衆参(両院)でやる道も模索すべきだ」と語った。結成時期については「拙速にならない方がいい」と述べ、時間をかけて協議すべきだとの認識を示した。大塚氏は18日の記者会見で「引き続き(希望の党を含む)3党統一会派を目指す努力は変わらない」としつつ、「立憲と2党先行もありうる」と語った。

 立憲の福山哲郎幹事長は同日、民進の増子輝彦幹事長から、希望との統一会派が党内で了承されなかった経緯についての説明を受けた。福山氏は、立憲との協議を民進側が求める場合は「党として正式に申し入れてほしい」と伝えた。増子氏はこれに先立ち、希望の古川元久幹事長とも会って経緯を説明し、「申し訳ない」と陳謝した。【光田宗義、真野敏幸】

4584名無しさん:2018/01/19(金) 10:02:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180119-00103831-nksports-soci

民進大塚代表に責任論 結論急いだ拙速な手法あだ
1/19(金) 8:58配信

日刊スポーツ
民進大塚代表に責任論 結論急いだ拙速な手法あだ
民進党の大塚耕平代表(17年10月31日撮影)

 民進党の大塚耕平代表は18日の会見で、希望の党との統一会派結成断念に伴い、自身の責任論が出ていることについて「責任論に発展しないよう対応したい」と釈明した。

 調整不足のまま、結論を急いだ拙速な手法があだとなり、一部では民進党の「分党論」まで浮上。大塚氏は「そういう議論はない」とした上で、依然、会派結成の呼びかけを拒否している立憲民主党を含めた3党の統一会派に意欲を表明。「現在は極めて不正常な状況下。簡単ではないが大きなかたまりをつくり、与党と対抗できる姿にすることしか念頭にない」「瓦解(がかい)したとは思わない」と訴えた。

 この日、懲りずに立民側と非公式に接触したが、状況に変化はなし。一方、立民の枝野幸男代表は、大阪市で取材に応じ、民進系の衆院会派「無所属の会」との統一会派結成に前向きな姿勢を表明。右往左往する民進執行部をよそに、「申し入れがあればしっかり受け止めたい。党内で議論したい」と述べた。

4585名無しさん:2018/01/19(金) 10:26:56
http://dr-sakurai.ecgo.jp/blog180118194953.html

桜井充メルマガ「何をやっているのやら」

2018-01-18 19:49

結局希望の党との統一会派はご破算になった。大塚執行部が責められているようだが、内情は違う。大塚代表や増子幹事長は、無所属の会の代表である岡田さんと相談しながら進めてきた。それなのに、最後にちゃぶ台をひっくり返されてしまった。

岡田さんは執行役員会にも常任幹事会にも無所属の会の代表として参加しているが、結局今回の件で、代表としての役割が果たされていないことがはっきりした。意見集約もできていないうちに物事を進め、その方向性が否定されれば、国民の皆さんからも公党からも信頼を失うのは当然のことである。

両議院総会は冒頭から険悪な雰囲気になったが、自分の意見が通らなければ、すべて執行部が悪いかのような発言を行う議員がいる限り、我が党はバラバラであると見えるであろう。自分の行っている行為が、信用を失わせていることに気が付いて欲しいと思う。

今後民進党はどうなって行くのか分からない。今回のことではっきりしたことは、無所属の会と希望の党では埋められない大きな溝があるということである。この溝を作ったのは、小池さんでありチャーターメンバーの一部である。

玉木代表の決断で、分党まで視野に入れていたのだから、私たちが統一会派を組むのは、希望の党ではなく、仕方がなく希望の党で選挙を戦った私たちの仲間である。もっと冷静な判断を下せば、違う結果になっていたのではないだろうか。



参議院議員・医師 桜井 充

4586名無しさん:2018/01/19(金) 20:51:48
武蔵野市議 川名ゆうじ blog
http://blog.livedoor.jp/go_wild/archives/52509163.html
立憲民主党 東京都の自治体議員初顔合わせ 49名の名前も明らかに
2017年12月30日 18:46

 12月27日に立憲民主党に入党した東京都連の自治体議員による初顔合わせが行われ、47名の自治体議員が明らかになった。また、2018年2月11日告示、2月18日投開票の日野市議会議員選挙への公認候補1名、2018年4月8日告示、15日投開票の練馬区議会議員補欠選挙への公認候補1名も決まった。


IMG_0332
 初顔合わせには、枝野幸男代表も駆けつけ、草の根の市民の皆さんとネットワークを築いていきたいと挨拶していた。また、自治体議員の会議は月に一回程度、49名のメンバーで会合を開くことと役職などは当面決めずに組織体制なども含めて話し合っていくことになった。

 東京都連に所属する立憲民主党の自治体議員は、2017年12月27日現在で、都議1名、区議31名、市議14名、町議1名。公認予定候補2名の計49名となる。

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 以下はその名前と所属議会だ(順不同)
 
(都議会)
西沢圭太 東京都議会

(区議)
岩田かずひと 千代田区議会
岩佐綾子 千代田区議会
杉浦教夫 港区議会
渡部恵子 中央区議会
品田ひでこ 文京区議会
渡辺雅史 文京区議会
宮崎文雄 文京区議会
芦沢一明 渋谷区議会
吉田佳代子 渋谷区議会
治田学 渋谷区議会
大谷洋子 豊島区議会
小野裕次郎 新宿区議会
久保広介 新宿区議会
三雲たかまさ 新宿区議会
大畑修 北区議会
赤江奈都 北区区議会
花見隆 北区議会
小椋修平 足立区議会
松丸誠 足立区議会
西崎翔 目黒区議会
青木早苗 目黒区議会
白石恵子 練馬区議会
檜山 隆 中野区議会
山本崇志 中野区議会
中村延子 中野区議会
森隆之 中野区議会
風間ゆたか 世田谷区議会
中村公太朗 世田谷区議会
山本明美 杉並区議会
太田哲二 杉並区議会
川野たかあき 杉並区議会

(市議)
深沢達也 武蔵野市議会
川名ゆうじ 武蔵野市議会
蔵野恵美子 武蔵野市議会
薮原太郎 武蔵野市議会
鈴木成夫 小金井市議会
岸田正義 小金井市議会
稲津憲護 府中市議会
西宮幸一 府中市議会
森信一 西東京市議会
吉本祐之 小平市議会
岩見大三 三鷹市議会
大野正樹 多摩市議会
星野直美 八王子市議会
中村則仁 あきる野市議会

(町議)
青鹿和男 日の出町議会


(公認候補予定者)
森沢美和子 日野市議会
野津菜奈 練馬区議会

以上

4587とはずがたり:2018/01/20(土) 00:10:52
ネットに見付からない。
>「憲法審査会の進め方次第では,自由,社民両党と統一会派を組んで,第1会派を取り戻す」(立憲幹部)という案も検討されていたほどだ。
これ実現したなら希望と無会の統一会派が出来ても面白かったかも。玉木がチャタメン切ったら通常国会で安保法・機密法・共謀罪などを始めあらゆる法案の摺り合わせを立憲・無会・非チャタメン希望・自由・社民でやって大統一会派形成へ向けて動けるかも。

野党問われる結束
第1会派・立憲はまとめられるのか
朝日新聞2018年1月19日朝刊



 与野党合意の運営を慣例とする衆院憲法審査会では,会長代理を送り込み,日程調整にもあたる野党第一会派が一定の影響力を持つ。民進と希望の統一会派交渉が進んだ場合は立憲が第2会派に転落する可能性があっただけに,「憲法審査会の進め方次第では,自由,社民両党と統一会派を組んで,第1会派を取り戻す」(立憲幹部)という案も検討されていたほどだ。



 枝野氏は17日,民進の岡田代表と電話で会談。その後,岡田氏が率いる衆院会派「無所属の会」との連携に前向きな姿勢を表明した。一方で,希望との連携を目指した参院議員主体の民進執行部とは,18日に幹事長会談を行ったが,微妙な関係が続いている。



希望,分党論が加速
民進,収まらぬ混乱

 希望では18日,分党論が加速した。…亀裂修復は困難とみて,結党メンバーを「排除」する動きが強まっているためだ。

 玉木氏は,安全保障や憲法に対する党の統一見解をまとめる方針を表明。記者団に「これまでの経緯から生じる。政策理念の差をいつまでも放置するのは問題だ」と指摘。党内では分党への「仕掛け」との受け止めが広がった。党幹部は「結党メンバー切りで民進との統一会派にギアを上げるんだろう」と述べた。

 民進の混乱もおさまらない。…18日の執行役員会では交渉窓口を誰にするかも決まらなかった。希望に対する執行部と衆院側の距離感の違いが解消されていないためだ。

 大塚代表は同日の記者会見で,希望との会派結成の可能性について「ゼロではない」と主張。岡田氏は記者団に「通常国会で希望と会派を結成する可能性はほとんどない」と指摘。「立憲と結べるよう働きかけるべきだ」と述べた。

(南彰,斉藤太郎)

4588とはずがたり:2018/01/20(土) 00:12:21

立憲の参院国対委員長に蓮舫・元民進代表
https://www.asahi.com/articles/ASL1M521HL1MUTFK006.html
別宮潤一2018年1月19日15時36分

 立憲民主党の枝野幸男代表は19日、蓮舫・元民進党代表を参院の国対委員長にあてる人事を発表した。枝野氏は「一番の突破力、発信力がある。(党代表経験者を国対委員長にしていいか)私も考えたが、参院は6人で、それぞれが最前線で仕事をして頂かないと回らない」と話した。

民進・蓮舫元代表が離党届提出 立憲民主に入党へ
 立憲は、衆院の辻元清美・国対委員長とともに衆参の国対委員長がいずれも女性となる。枝野代表は「そのことがニュースになる社会を早く変えたいというのが、ジェンダー平等をめざす立憲民主党の立場だ」と述べた。(別宮潤一)

4589とはずがたり:2018/01/20(土) 00:18:35
いや,此処迄こじれると玉木系希望と大塚系民進は新党結成で,枝野・岡田・大串・小沢・吉田の連携になるかな?連合が立憲嫌ってるけど,立憲へ集まってくると親連合執行部の玉木・大塚が寧ろ分派するみたいな形になるからその場合,立憲の軍門に降った上で大合同実現でいいのかね?

4590チバQ:2018/01/20(土) 18:44:22
>>4552
ここで、立憲と自由社会の統一会派構想の話になってそうですね

4591さきたま:2018/01/20(土) 22:43:43
立民が埼玉県連組織発足 統一地方選・参院選へ活動本格化
2018年1月19日 11時58分 産経新聞
http://news.livedoor.com/article/detail/14179820/
 立憲民主党は18日、埼玉県選挙管理委員会に県連組織「県総支部連合会」の設立を届け出、受理された。

 来年の統一地方選と参院選に向けた埼玉県内での活動を本格化させる。昨年10月の衆院選で民進党は立民と希望の党の3つに分裂したが、選挙で躍進した立民は枝野幸男代表のお膝元で党勢拡大を図りたい考えだ。(黄金崎元、川上響)

 「埼玉でも、それなりの規模感の政党に育てないといけない」。県連設立の届け出後、幹事長に内定している熊谷裕人さいたま市議は記者団にこう意気込みを語った。

 県連代表には枝野氏が就任する。27日に初会合を開き、役員人事案などが了承される見通し。設立メンバーは山川百合子衆院議員、高木錬太郎衆院議員、民進出身の地方議員15人程度が参加する予定だ。

 地方議員は枝野氏選出の衆院5区の高木真理県議やさいたま市議4人、山川氏の3区の県議や市議の大半が加わる。3区と5区以外の県議2人も参加、総勢20人弱になるという。3月の民進県連大会終了後に立民への移籍を検討している地方議員も多く、さらにメンバーが増えるとみられる。

 立民は勢いがあるうちに県内の党勢を拡大したい考えで、熊谷市議は「(民進の地方議員には)できるだけ、こちらに来てほしい」とラブコールを送る。民進とは地方議会で統一会派を組み、良好な関係を維持する方針。一方、希望との関係については「地方組織がないので民進県連を中心に相談しながら、立民は立民の道を歩みたい」と述べるにとどめた。


立憲民主党の埼玉県連を設立
1/18(木) 18:15配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180118-00010001-teletamav-l11

立憲民主党は18日、県の選挙管理委員会に県連組織の設立を届け出、受理されました。県連代表には埼玉5区選出の枝野幸男党代表、幹事長には熊谷裕人さいたま市議会議員が就任する予定です。

18日は、午前10時半すぎに熊谷市議らが県の選挙管理委員会を訪れ、政治団体としての届け出を行い、正式に受理されました。県連組織の名称は、「立憲民主党埼玉県総支部連合会」。立憲民主党の県連組織が立ち上がるのは、全国で10番目で、枝野幸男党代表が県連代表も兼ねます。

民進党や希望の党との関係性について熊谷市議は、「希望の党には地方組織がないので、民進党県連を中心に3党で意見交換しながらも、立憲民主党は立憲民主党の道を歩んでいきたい」と話しました。

1月27日には第一回運営委員会が開かれ、県選出の国会議員と地方議員18人程度が参加する予定で、役員の人事案が承認される見通しです。

テレ玉

4592さきたま:2018/01/20(土) 22:46:47
2018.1.20 07:02
立民、熊本に県連
http://www.sankei.com/region/news/180120/rgn1801200024-n1.html
 
 立憲民主党の矢上雅義衆院議員(比例九州)は19日、熊本県連の設立届を熊本県選管に届け出て、受理された。矢上氏が代表に就任した。

 熊本県連には、県内の民進党地方議員からも最大の支持団体である連合の「組織内候補」ではない県議数人と市議3人が合流する意向を示している。

 事務所は暫定的に矢上氏の地盤、八代市に置き、県連三役は今春以後、決める。一般には年額500円程度の会費制で、サポーターを募る。

 矢上氏は記者団に対し「護憲の立場を貫き、改憲論議には加わらないとの方向性を打ち出す。今後は連合熊本や市民団体とも連携し、政治活動を展開していきたい」と語った。

 同党は現在、党所属の国会議員らに地方組織の設立を呼びかけている。九州では既に鹿児島、大分両県で県連組織が発足した。福岡県連は2月1日に設立される。

4593さきたま:2018/01/20(土) 23:02:41
2018.1.20 07:06
元民進議員と連合新潟連携、米山知事支持の方針 地方選へ協力模索
http://www.sankei.com/region/news/180120/rgn1801200046-n1.html

 連合新潟の牧野茂夫会長と本県選出で元民進党の衆院議員らは19日、県庁で記者会見し、米山隆一知事を支持する方針の下で緩やかな連携を組むと発表した。民進が分裂し、昨秋の衆院選で立場が分かれた議員らが連合新潟の支援を受けつつ、県内で協力できる政治活動で足並みをそろえる。

 参加議員は、立憲民主党の西村智奈美氏(51)=新潟1区=と、いずれも無所属の鷲尾英一郎氏(41)=2区▽黒岩宇洋氏(51)=3区▽菊田真紀子氏(48)=4区。現職以外では、6区で落選した民進の梅谷守氏(44)が加わる。

 枠組みの名称は「米山知事と連携する新潟県民の連帯」。代表は置かないものの、同党県連代表だった鷲尾氏が事務総括の立場で、まとめ役となる。発足に当たって「自由と立憲主義を守る」「米山県政と連携する」など7項目を基本姿勢とすることに合意した。

 当面は来年の統一地方選や参院選を見据え、県議会の少数与党にとどまる民進、社民系の統一会派「未来にいがた」の勢力拡大を目指す。具体的には民進と社民、連合新潟の3者協議との間で調整を図り、選挙協力を模索する構えだ。

 会見には菊田氏以外が出席し、鷲尾氏は「共にできることをやりたい」と述べ、互いの立場を尊重しながら協力すると説明。黒岩氏は「自らの選挙区に権限と責任を持ち、統一地方選に臨む」とし、西村氏は「野党が力をそぎ合っては国民のためにならない」と強調した。梅谷氏は「この枠組みを国内の先例としたい」とし、各地での野党連携の広がりに期待した。

4594とはずがたり:2018/01/21(日) 11:42:43
>>4587>>4590>>4552
なるほど〜。有り難うございました。
1/16だと1/15に民希両幹事長が統一会派に合意>>4543を受けてなんでタイミング的にもありますね。
特に希望に第一会派取れないぞという牽制球効果は有りそうだ。1/16の福田氏の統一会派不参加表明>>4545なんかも含め。

4595名無しさん:2018/01/21(日) 12:08:34
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180121-00536459-shincho-pol

枝野代表の対策急務は「辻元清美」 調整能力ゼロでお詫びにシュークリーム…
1/21(日) 5:59配信

デイリー新潮

枝野代表の対策急務は「辻元清美」 調整能力ゼロでお詫びにシュークリーム…
「ソーリー、ソーリー」と謝ってばかり?
 1月下旬から通常国会がスタートする。むろん野党第1党・立憲民主党は、自民党への対決姿勢を強めるワケだが、その最大の弱点と見られるのが、辻元清美・国対委員長(57)だ。失敗続きのこの人に生まれた、ある“懸念”とは。

「もう辞めたい……」

 あの強気に見える人が周囲にそう漏らしていたというから、重症である。

 先の総選挙では民進党解体のピンチに、立憲民主党への鞍替えで当選。今は同党の国会対策委員長の要職にある辻元センセイ。踏まれても踏まれても甦る、ゾンビのようなしぶとさは敬服に値するけれど、

「もちろん委員長としてはグダグダですよ」

 と笑うのは、さる政治部デスク。

「調整能力がすべての役職に、それに最も欠ける人が就いたんですからね……。立憲民主党は野党第1党ですから、本来、辻元さんは、他の野党の意見を取りまとめて、与党の国対と交渉をしなければいけない。しかし、昨年の特別国会では対与党どころか、野党内ですら話を詰められていませんでしたから」

お詫びのシュークリーム

 例えば、である。

「11月、特別国会が始まる時に、自民党は当初会期を8日間と提案しました」

 と言うのは、さる野党の国対メンバーである。

「辻元さんはこれに反発し、39日間の会期を勝ち取った。が、これで満足してしまい、代わりに自民党に公務員給与の改正法案などを呑まされてしまった。我々の中には慎重な意見もありましたし、何よりコンセンサスなしでしたから、民進党や共産党の国対のベテランが怒るまいことか。“勝手に何やってるんだ!”と相当詰め寄られたんです」

 あまりの剣幕に辻元サン、「すみません、慣れないもので。これから頑張ります」とひたすら平身だったとか。

 続けて、予算委員会の与野党の質問配分を巡っても、一悶着があったという。

「本来、与党2、野党8の配分に対し、与党が半々にしろ、と言ってきたんです。この議論の中で、辻元さんは、やはり我々をまとめきれず、何と自民党の森山裕・国対委員長に“何とかして”と泣きついたんです。もちろん“そりゃあなたの仕事でしょ”と突き放され、また右往左往。結局、大混乱で決着が大幅に延びてしまった。彼女はお詫びに、とシュークリームを配っていましたが……」(先の国対メンバー)

「敵」である自民党に泣きつくなど前代未聞。何とも“甘過ぎる”対応だったというワケなのだ。

 しかし、この件に限らず、“身内”のはずの野党からも散々な言われようの辻元サン。何事も何故かウマの合う自民党の森山委員長に相談することがしばしばだとか。普段、自民党をボロクソに言っているのはどの口か、と言いたくなるのだが、

「これが次の国会で、一番怖いんですよ」

 と不安げに語るのは、別の野党の国対メンバー。

「それを逆手に取られて、自民党に“貸し”を作られているのではないか、と。少なくとも泣きついている時点で、相当、足下を見られていますからね。与党のペースに巻き込まれないようにしてほしいのですが」

「安倍一強」は、意外なメンバーによって支えられている。

 党の枝野幸男代表に急務なのは、まずこの国対委員長への“対策”か。

「週刊新潮」2018年1月18日号 掲載

新潮社

4596名無しさん:2018/01/21(日) 12:14:42
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180118-00536418-shincho-pol

1/18(木) 5:58配信

デイリー新潮
蓮舫はセウォル号の船長か 泥船から立憲民主に遁走

蓮舫議員

 泥船から我先にと逃げ出したのは、あまりに節操がないのではないか。民進党の代表も務めた蓮舫参院議員(50)が、枝野幸男代表率いる立憲民主党に移籍した。とはいえ、去り行く彼女を引き留める人は、民進党内にゼロだったという。

 ***

 暮れも押し詰まった昨年の12月28日、立憲民主党は役員会を開き、蓮舫参院議員の入党を承認した。

 昨秋の総選挙後、立憲民主党への移籍組は蓮舫参院議員を含め6人。所属する衆参の国会議員は62人を数え、民進党の57人を上回り、野党第1党の地位を確保している。

「蓮舫さんが、初めて公に立民入りをチラつかせたのは、12月14日に行われた民進党の両院議員懇談会後でした。大塚耕平代表が進める党改革案に反発し、“近く枝野さんに会って、どういう政党か聞いてみたい”と言い出したのです」

 と解説するのは、政治部記者。

「でも、実は、総選挙の段階で、立民入りの意向を持っていました。最初は、もう一度脚光を浴びられるかもしれないと、蓮舫さんは小池百合子都知事が立ち上げた希望の党に移ろうとしていた。でも、“排除リスト”に、盟友である野田佳彦元総理と手塚仁雄(よしお)衆院議員の名前が載ったことに加え、希望の党の失速で取り止めました。結局、野田さんは無所属、手塚さんは立民から総選挙に臨んだわけですが、そのころから、蓮舫さんは、立民入りを念頭に置くようになったのです」(同)

トラブルメーカー

 どうやら、どこの党に行けば、いかに目立てるかだけを考えていたようなのである。

 別の政治部記者にも聞くと、

「蓮舫さんは、“二重国籍問題”に真摯に対応しようとせず、なかなか批判が収まりませんでした。さらに、彼女が代表として挑んだ昨夏の都議選でボロ負けし、民進党の地盤沈下は止まらなくなった。低迷のきっかけをつくった張本人なのに、セウォル号の船長のように我先にと泥船から逃げ、立民に移るのは無責任だとの批判は免れません。蓮舫さんはその批判をかわすため、党執行部との対立構図を印象づけ、立民入りは仕方がないという雰囲気をつくり出そうとしたのではないでしょうか」

 しかし、そんな猿芝居まで打ったのに、移籍先の立憲民主党からそれほど歓迎されているわけではないという。

「トラブルメーカーの蓮舫さんが来ると、せっかくの上り調子なのに、立民に負のイメージがついてしまうと危惧する議員もいます。枝野代表自身も、“彼女が来て、得になることはない”と言っているくらいです」(同)

 一方、民進党から離党を惜しむ声は聞こえてこない。

 民進党のある参院議員が明かす。

「蓮舫さんは立民入りを匂わせてから、大塚代表や増子輝彦幹事長をはじめとして誰からも慰留されず、電話すらかかってこなかったそうです。党内で、本人が冷たい目で見られていたことは確かですから。しかし、蓮舫さんは、そのことについて、“みんな、ひどい”“冷たいよね……”などと寂しそうに話していました」

 厚顔無恥で目立ちたがり屋の政治家に、党を移ったからといって何を期待すればいいのか。

「週刊新潮」2018年1月18日号 掲載

新潮社

4597名無しさん:2018/01/21(日) 12:18:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180121-00000007-jij-pol

民進、統一会派で右往左往=次は立憲と、実現不透明
1/21(日) 7:30配信

時事通信
 民進党が国会で統一会派を結成しようと右往左往している。希望の党との破談を受け、次は立憲民主党と交渉する考えだが、実現は見通せない。「数合わせ」をめぐる民進党の混乱は今後も続きそうだ。

 ―民進党はまだあったの? 
 昨年の衆院選に公認候補を出さなかったけど、政党は残っている。

 ―統一会派って何。

 会派とは国会で活動を共にする集団のことだよ。議員2人以上で結成できる。同じ政党に所属する議員でつくるケースが大半だけど、違う政党と合同でつくることも可能で、これを統一会派というんだ。例えば参院には自由党と社民党による会派「希望の会(自由・社民)」がある。

 ―メリットは。

 会派の所属議員が多いほど各委員会の委員数や委員長・理事のポスト、質問時間が多く配分される。少数政党でも集まって大きな会派を組めば、国会内の発言力を強めることができる。

 ―民進党はなぜ統一会派を目指しているの。

 先の衆院選を機に立憲、希望へ3分裂して人数が減り、国会での存在感が低下したためだ。衆院では民進党籍を持つ岡田克也元代表らが「無所属の会」という会派をつくったけど、野党第3会派にとどまっている。来年の参院選での協力につなげたい思惑もあるようだ。

 ―交渉はうまくいっていないんだね。

 希望とは幹部間でいったん合意したけど、白紙に戻った。安全保障関連法が合憲か違憲かについての見解をあやふやにしたため、党内で反対意見が強まり、了承が得られなかったんだ。今度は立憲との交渉に入る方針だけど、同党の枝野幸男代表は「永田町の数合わせにはくみしない」と発言しており、難航しそうだね。民進党内には、立憲を「共産党に近い」と嫌い、希望との連携になお期待を示している議員もいる。

 ―民進党が割れれば、すっきりするのでは。

 そういう意見も党内にあるけど、大塚耕平代表は分党を否定している。民進党最大の支持団体の連合も組織内候補がばらばらになることを嫌がっているよ。

4598さきたま:2018/01/21(日) 12:35:25
>>4951
埼玉の民進県議ら8人、立民へ 県連代表「批判より協力」
1/21(日) 7:55配信 産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180120-00000085-san-l11

 民進党県連は20日、懇談会を開き、山本正乃県議ら地方議員8人の離党を承認した。大野元裕県連代表が懇談会後に明らかにした。山本県議ら地方議員10人は同日までに民進県連に離党届を提出していた。8人は27日に行われる立憲民主党の県連組織の初会合に参加するとみられる。

 大野代表によると、離党が承認されたのは山本県議のほか、越谷市議3人▽所沢市議2人▽熊谷市議1人▽川口市議1人。また、川越市議とふじみ野市議の計2人については離党後の去就について確認ができていないため保留となった。

 県内の民進、立民、希望の党の3党間では、来年の統一地方選で、民進に所属していた地方議員が3党のいずれから出ても、対立候補を立てないという合意がなされている。

 立民の枝野幸男代表の選挙区である衆院5区の高木真理県議ら5人が19日までに立民へ移籍していたが、これに続き、今回、立民の山川百合子衆院議員の選挙区である衆院3区の地方議員らも離党。3、5区以外からも離党者が出た。

 さらに、県議2人も離党の手続きを進めており、27日の立民の初会合に参加する予定だ。

 大野代表は記者団に対し「大変、残念」とした上で「国会議員のことで、地方議員が巻き添えになったのは事実。批判するというのではなく、協力できる部分でしていきたい」と語った。

4599さきたま:2018/01/21(日) 12:48:16
民進党の落選議員、いま語る内幕と悔恨。無所属で出たのに「希望の党」対抗馬と共倒れ
1/20(土) 17:47配信 ハフィントンポスト日本版
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180120-00010001-huffpost-soci&amp;p=1

2017年10月の衆院選は、野党第一党だった民進党の候補者が、いくつもの政党に分裂する異例の選挙となった。

静岡3区の現職議員だった小山展弘(こやま・のぶひろ)氏は、民進党の方針に沿って「希望の党」に公認申請を出したが認められず、無所属で出馬した。希望の党が公認したのは、元静岡県磐田市長で元衆院議員の鈴木望氏だった。

立憲民主党に行かず、無所属で出馬した民進党の前職は21人いた。そのうち希望の党が対抗馬を擁立したのは、小山氏の静岡3区が全国で唯一だった。

野党分裂で漁夫の利を得たのは自民党だった。小山氏が8万票、鈴木氏が4万票と共倒れをする中で、自民党前職の宮沢博行氏が9万票で当選を果たした。

「排除の論理どころか、抹殺の論理があった」と、今も怒りを露わにする小山氏。静岡3区で何が起きたのか。

以下は2017年末、静岡県磐田市の事務所で行った小山氏のインタビューだ。(ハフポスト日本版・安藤健二)

民進党の落選議員、いま語る内幕と悔恨。無所属で出たのに「希望の党」対抗馬と共倒れ

「抹殺の論理があった」
---2017年10月の衆院選で、希望の党が「排除の論理」をふりかざしたと言われていることはどう思いますか?

希望の党は、「排除の論理」をふりかざしたと言われていますが、希望の党に入党させないという、岡田克也さんや野田佳彦さんに対して行われたような「排除の論理」の他に、「抹殺の論理」とでもいうべきものがあったと思います。二種類の対応があったのです。

「抹殺の論理」とは、立憲民主党の候補者や特定の候補者には刺客を立て、リベラルの民意を国会に反映させず抹殺する、特定の議員の政治生命を抹殺する意図を持った希望の党の対応です。私も、希望の党のターゲットになりました。

---民進党の前職が「希望の党」の公認を得られず無所属で出馬した選挙区で、「希望の党」が対抗馬を立てたのは異例ですね?

民進党の前議員が無所属で出た選挙区で、希望の党が「刺客」を立てる形になったのは全国でもここだけです。岡田克也さん、安住淳さんだけでなく、9月に民進党を離党して無所属で出馬した山尾志桜里さんにさえ対抗馬を立てていません。刺客を立てた基準はわかりません。メチャクチャですね。本当に......。

---なぜ立憲民主党からは出馬しなかったのですか?

希望の公認が得られないと分かった時点で、立憲民主党に行った人が全国的には多かったです。立憲民主党は10月2日に結党されたばかりで、どういう性格の党になるか分からず、支援者の皆さまにご了解をいただく時間もなかった。最終的には『政党にこれ以上振り回されたくない』と思い、無所属で立つことにしました。

---仮定の話になりますが、もし立憲民主党から出馬していれば当選していたのでは?

比例では、間違いなく当選していたと思います。東海ブロックでは立憲民主党の比例候補が足りず自民党に1議席あげているほどで、重複立候補の人が全員当選しています。ただ、立憲民主党もどうなるか分からなかったので、あの時点での判断ではやむを得なかったと思います。

4600さきたま:2018/01/21(日) 12:51:46
>>4599続き
「とにかくダメだ」
---なぜ希望の党は、小山さんを公認しなかったのでしょうか?

公式には、一切説明がないので分かりません。希望の党との公認調整役を担った玄葉光一郎さんから聞いた限りでは、『個人的感情』ということでした。特定の個人が『とにかくダメだと言っている』と聞きましたね。

---希望の党とは、どんな話をしていたのですか?

実は「希望の党」の結党前の段階から、ある人物を通して水面下で打診がありました。『民進党を離党して、希望の党に来ないと選挙区に刺客を立てる』という内容でした。希望の党が結党される9月27日朝までが回答期限でしたが、それに対して私は行くとも行かないとも回答しませんでした。

私は、民進党と希望の党との合流がなければ、たとえ落選しても民進党から出馬するつもりでした。合意前の離党は民進党の支持者、支援団体を裏切ることであり、そんなことはたとえ落選してもできない、したくない、と思ったのです。

翌28日、民進党の両院議員総会の決定で『民進党からは公認候補もマニフェストも出さない』『全員が希望の党に公認申請を出す』ということが決議されました。総会が終わった直後、立憲民主党に行かれた人も含めて、民進党議員は、ほぼ全員が希望の党にいったん公認願いを出しました。

その後、希望の党側から『公認を出す代わりに別の選挙区に鞍替え』という話が出たのですが、静岡3区の支援者を裏切ることになるので『それはできない』と伝えました。


守られなかった約束
---民進党の両院議員総会では、民進党の全員で希望の党に合流することになりました。そのとき、小山さんご自身はどう思いましたか?

まず、民進党が公認候補を出さないということについて、大変な敗北感を感じました。また民進党のマニフェスト作成、特に農水分野に関わったので、非常に残念でした。しかし、組織決定として希望の党との合流が決まったからには、希望の党の理念に共鳴したわけではないけど、候補者の乱立を避けるために合流を受け入れようと思いました。

前首相の野田佳彦さんは『股はくぐれない』と言いましたけど、私は逆で中国の韓信の故事のように「股をくぐってでも、泥水をすすってでも耐えなきゃいけない」という思いでした。ちなみに(公認候補が署名を迫られたという)政策協定書なるものは見てもいないし、はんこも押していません。その前段階で排除されて、刺客を立てられたわけです。

総会では、刺客を立てられないようにしなければと思い、とにかく黙っていました。一方で拍手もしなかったと思います。そしたら、篠原孝さんがあえて手を挙げてくれました。

鈴木望さんが直前に静岡3区で「希望の党」からの出馬表明したことを念頭に『合流話はともかく、小山さんの選挙区で2時間前に手を挙げた人がいる。火事場泥棒みたいな人が公認を得るようなことは絶対にないように、前原さん、みんなの前で約束してください』と言いました。

篠原さんが気遣ってくださったことは本当に嬉しかったです。それに対して、代表の前原誠司さんは『そんなことはないようにします』と約束してくれました。

---実際には、その前原さんの約束は守られなかった......。

前原さんのことを責めるつもりはありません。前原さんも玄葉さんも調整を頑張ってくれました。ですが、希望の党は規約もなければ、党本部もない。若狭さんの個人事務所が代行しているような状態で政党の体をなしてなかった。その中でやりたい放題やった人がいたようです。

---もし「希望の党」が対抗馬を立てなかった場合は、選挙をとりまく情勢はどのように変わったと思いますか?

刺客を立てられたことで同情的な票も入ったと思いますので、刺客が立っていなかったら、どうなっていたかなんとも言えません。違った結果になったかもしれません。

4601さきたま:2018/01/21(日) 12:52:31
>>4600続き

「リベラルから穏健な保守までの受け皿になる政党」が必要
---今後はどうなると思いますか?

まず、私個人について言えば、静岡3区で捲土重来を期して、次回の衆院選に向けて政治活動を継続していきます。民進党が存続になりましので、民進党の次期衆議院議員公認候補予定者に申請しています。

前回の衆議院議員選挙の結果から明らかになったことは、希望の党の皆さんは見誤っていたと思いますが、日本にはリベラルの存在感があるんです。立憲民主党は比例区で約1100万票入りました。約1800万票の自民党の半分以上になります。

一定規模のリベラルの民意があるのに希望の党は、立憲民主党の候補に刺客を立てて抹殺しようとした。それは失敗したことが明らかになりました。リベラルの民意を否定するならば、野党勢力は2〜3分裂し、野党同士が競合・抗争することになってしまい、与党を利するだけになってしまいます。それは、新聞等の世論調査による与野党の拮抗が望ましいとする、国民全体の民意とも離れた結果になってしまいます。

小選挙区制は一人しか当選しないので、二大政党になって行かざるを得ない。第二自民党や自民党の補完勢力だったら、もう一つの軸としての存在意義はありません。自民党とは違うけど、リベラルな人を包み込みつつ、現実的な対案を出したり、政権交代したらこうなると想定できたりするような党が必要だと思います。

それは万年野党でもなければ、第二自民党でもないリベラルから穏健な保守までの受け皿になる政党だと思っています。もっとも、希望の党の中には「リベラルから穏健な保守」までの野党結集に参加できない人も出てくるかもしれませんが...。

このような野党結集を呼び掛けられるのは、いやしくも政権を担った経験のある民進党以外になく、民進党こそが野党結集のさきがけ、政界再編のさきがけとなるべきだと思っています。そして、立憲民主党とも、どのような形であれ、必ず合流すべきだと思っています。

様々な経緯があった私は、希望の党に対する複雑な思いはあります。ですが、テーブルについて野党結集を図るべき、と発信することに意味がないとは思いません。このような時だからこそ、民進党は一定のけじめを前提として、赦しと和解の心とともに、筋を通す勇気、政治をあきらめない不屈の信念を持つべきです。

小山展弘氏のプロフィール
1975年、静岡県掛川市に生まれる。早稲田大学の大学院を卒業後、農林中央金庫に入庫。2009年の衆院選で静岡3区、民主党の候補として初当選。同党が下野する結果となった2012年の衆院選では落選したが、2014年に返り咲いた。民主党の政調副会長などを歴任した。

安藤健二

4602さきたま:2018/01/21(日) 13:04:40
原口氏が地域政党構想 民進党佐賀県連幹事会で意向
1/21(日) 11:15配信 佐賀新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180121-03171935-saga-l41

 民進党佐賀県連代表の原口一博衆院議員は20日、希望の党や立憲民主党を中心に九州の国会議員に呼び掛けて地域政党を立ち上げる意向を示した。佐賀市で開いた県連の常任幹事会で報告した。希望の党との統一会派を断念した経緯を踏まえ、「目に見える形で今後の方向性を示したい」と述べた。

 原口代表によると、地域政党は政治団体として本年度中の立ち上げを目指し、各議員はそれぞれの政党に所属したままで議員間の連携を強化する。2月4日の民進党大会の後に動きを本格化させる。「統一会派の旗印は、ないがしろにされている国会を国民に取り戻すこと。仕切り直しをして、地方が決めて国へ持ち寄る横型リーダーシップの形を進めたい」と話した。

 オブザーバーで参加した希望の党の大串博志衆院議員は「(衆院選で)民進の理念、政策を実現するために希望に合流してこれまでやってきた。この考えをぶらさず、安倍政権に対峙(たいじ)できる大きな勢力をつくる方向性を目指す」と述べた。常任幹事会では県連の定期大会を3月31日に佐賀市で開くことなどを決めた。

4603チバQ:2018/01/21(日) 21:55:38
>>4146
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1801190014.html
立民群馬県組織立ち上げ 独立志向も地方は民進頼み
01月19日 10:39産経新聞

立民群馬県組織立ち上げ 独立志向も地方は民進頼み

群馬県選管への届け出後、街頭演説する長谷川嘉一氏と堀越啓仁氏(奥)=18日、前橋市(吉原実撮影)

(産経新聞)

 立憲民主党の衆院議員、長谷川嘉一氏=3区=と堀越啓仁氏=比例北関東=は18日、群馬県選挙管理委員会に県組織を届け出て、立民党群馬県総支部連合会を発足させた。代表は長谷川氏、幹事長は堀越氏が務め、事務所は同県伊勢崎市内に置く。

 結党以来、独自路線をひた走る立民は、物別れに終わった希望の党と民進党の統一会派結成をめぐるドタバタ劇にも、「永田町の数合わせにくみしない」と静観を貫いてきた。

 だが、地方組織に目を向けると強気な姿勢とは裏腹に、党勢は微々たるものだ。

 県連所属議員は長谷川、堀越両氏だけで県議、市議は1人もいない。県連立ち上げの実務面でノウハウのない両氏を裏で支えたのは民進党県総支部だった。堀越氏は「『こういう時はどうしたら良いんでしょう』と(聞いて)アドバイスを頂く。(この関係を)継続してやっていきたい」と話す。ただ実務面以上の関係構築には「基本的に党が別ですので」とかわした。

 立民に頼られる民進党県総支部。白紙に戻った希望の党との統一会派構想に「予想できたこと。ガタガタしているだけで国民にメリットはない」(県議)と冷ややかだが、昨秋の衆院選は看板を降ろして戦っただけに来年の統一地方選と参院選が迫る中、どう臨むのか焦りも募る。

 立民との合流はあるのか。堀越氏は民進党県議を念頭に「どこかでお互い決断をしていく必要がある」と秋波も送っている。

4604名無しさん:2018/01/22(月) 10:46:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180122-00050007-yom-pol

岡田氏らと統一会派、枝野氏「望んでいない」
1/22(月) 7:49配信
読売新聞

 立憲民主党の枝野代表は21日、民進党籍を持つ無所属衆院議員らの会派「無所属の会」の岡田克也代表が立民との統一会派結成に意欲を示していることについて、「できれば個人として立憲民主党の会派に入ってもらいたい。(統一会派結成は)こちらが望んでいるわけではない」と述べた。

 神奈川県藤沢市で記者団に語った。

 ただ、「(会派結成の)申し出があれば真摯(しんし)に受け止めたい」とも語り、協議には応じる考えを示した。希望の党との連携については「違う政党だということで(衆院選で)票をいただいた」として、改めて否定した。

4605とはずがたり:2018/01/22(月) 11:55:32

明らかにダメな方向性での努力をしてそれを認めろと云われてもねえ(;´Д`)
しかし岡田の行動はちょっと見えない所があった。
大塚を騙したのか?希望の党へ助け船を出そうとしていたのか?その辺は判らないが。

かなりつれない枝野(>>4604でも)に対して岡田や篠原迄も苦言を呈しつつ協議を願いたいってのはありそうだ。

https://twitter.com/sartrean/status/953648611690033152
Mew Mew Panic
岡田・枝野に嵌められた。真面目にやってきた大塚代表のことを思うといたたまれない。

Mew Mew Panic?
大西健介によると希望側は無所属の会を含めた合意であることを何度も確認してきたという。大塚代表も岡田さんは希望との合意文書作成に関わって来たと言っていた。

4606とはずがたり:2018/01/22(月) 19:48:28
頑なな枝野への反撥が広がってるのかな・・

原口など希望の非チャタメンとはやっていきたいと思ってるけどその辺迄枝野は冷淡>>4604だからなあ。

一方で原口の造ろうとしている地域政党は佐賀のみならず九州一円を対象としているようだ>>4612

https://twitter.com/kharaguchi/status/954918358192803840
原口 一博?認証済みアカウント
@kharaguchi
フォロー中 @kharaguchiさんをフォローしています
その他 原口 一博さんが小西ひろゆき (参議院議員)をリツイートしました
「民進党比例で当選した議員が民進党に議席を返していただかなければ無理。」との声も無所属の会で強くなっている。法律は作り変える事ができるが議席は次の選挙まで変わらない。

4607名無しさん:2018/01/22(月) 20:00:06
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018012200690&amp;g=pol

「脱小池」なら希望と連携も=野田前首相
2018年01月22日14時27分

 衆院会派「無所属の会」の野田佳彦前首相は22日付の自身のブログで、希望の党との関係について「(前代表の)小池百合子都知事、その周辺のカラーが脱色されるのを見定めてから連携を探るべきだろう」と記し、安全保障関連法に賛成する結党メンバーらを除いた勢力とは連携の余地があるとの考えを明らかにした。
 野田氏はまた、「現状を放置すれば、立憲民主党は(旧)社会党化し、希望は(旧)民社党化し、(自民党政権が長期間続いた)55年体制に逆戻りしていく。中道左派と中道右派をつなぐ役割を無所属の会が担わなければならない」と指摘し、立憲との連携も目指す姿勢を示した。

4608名無しさん:2018/01/23(火) 10:12:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180123-00000014-jij-pol

「多弱」野党、足並みそろわず=立・民の統一会派困難
1/23(火) 7:07配信

時事通信
 野党各党は22日開幕した通常国会に、「多弱」状態を克服できないまま臨むことになった。

 希望の党との統一会派結成に失敗した民進党は、立憲民主党と会派を組むことを模索しているが、実現は困難な情勢。また、希望は分裂含みだ。野党間では、憲法改正や安全保障関連法をめぐる立場がばらばらで、連携は「働き方改革」関連法案への反対など限定的なものにとどまりそうだ。

 立憲の枝野幸男代表は22日、記者団に対し、「衆院選で立憲に投票した人の大方の声は、永田町の中の数をどうするという話よりも、国民に約束した主張をより明確に力強く訴えることを求めている」と述べ、民進との統一会派結成に否定的な考えを示した。

 民進党籍を持ち衆院会派「無所属の会」を率いる岡田克也氏は記者団に、立憲との統一会派について「相当ハードルが高い」と発言。当面は個別案件ごとに協力していく姿勢を示した。

 民進は、立憲、希望との3党連携をなお目指すものの、改憲や安保法をめぐり、3党の足並みはそろっていない。立憲は9条改憲に明確に反対し、共産、社民両党と主張が近い。一方、希望は、9条改憲に前向きで安保法を容認する結党組と、やや慎重な民進党出身者が対立し、分党論が強まっている。保守系とリベラル系が混在する民進も一枚岩とは言えない。

 希望の玉木雄一郎代表は野党連携について「力を合わせるべきところは合わせなければいけない」と記者団に語った。立憲、民進、希望3党は、一部専門職で「残業代ゼロ」になるとして働き方法案にそろって反対しており、対案を検討する。「原発ゼロ」に関しても一致点を探る考えだ。

 与党が求める質問時間配分の見直しには、野党6党はいずれも反対。22日の国対委員長会談で、十分な質問時間確保を与党側に求めていく方針を確認した。

4609とはずがたり:2018/01/23(火) 20:07:47
<立憲民主>名護市長選で移設反対の現職、稲嶺進氏支持
毎日新聞社 2018年1月23日 18時32分 (2018年1月23日 19時21分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20180123/Mainichi_20180124k0000m010039000c.html

 立憲民主党は23日の常任幹事会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設計画が争点となる同県名護市長選(28日告示、2月4日投開票)で、移設反対の現職、稲嶺進氏(72)を支持することを決めた。名護市辺野古への移設を再検証する委員会を党内に設けることも確認した。

4610名無しさん:2018/01/24(水) 20:02:45
http://www.huffingtonpost.jp/2018/01/24/edanoyukio-shirane_a_23341878/

政治
2018年01月24日 17時16分 JST | 更新 2時間前
枝野幸男氏が、草津白根山の噴火被害者を「心からお祝い」したとネットで拡散 ⇒ 実際には…
事務所に確認してみた
安藤健二

時事通信社
衆院本会議で代表質問する立憲民主党の枝野幸男代表=1月24日午後、国会内 
立憲民主党の枝野幸男代表が1月24日の国会質問の冒頭で、草津白根山の噴火被害者を「心からお祝い」したという情報がネット上で拡散した。

枝野氏が「被害に遭われた皆さんに心からお祝いを称します」と発言したとするツイートがきっかけとなり、各種まとめサイトで紹介された。「すごい言い間違いだ」などと、枝野氏を非難する声が相次いだ。

しかし国会中継を実際に確認すると、以下のように聞き取れる。

草津白根山の噴火によって、訓練中の自衛官の方が亡くなられました。心から哀悼の意を表します。また被害に遭われた皆さまに、心からお見舞いを申し上げます。
枝野幸男事務所はハフポスト日本版の取材に対し、「間違いなく『お見舞い』と言っております」と答えた。

衆議院事務局では「議事録ができるまで10日間はかかるので、それまでは発言の詳細は説明できない。録画を見てほしい」という返答だった。

国会質問の録画は、衆院公式サイトのこちらで公開している。

4611名無しさん:2018/01/24(水) 20:06:01
https://twitter.com/take_off_dress/status/956017304462151681

DAPPI
@take_off_dress
枝野幸男「草津白根山の噴火によって訓練中の自衛官が亡くなった事に心から哀悼の意を表します。また被害に遭われた皆さんに心からお祝いを称します」

被害に遭われた方に『心からお祝い』するのが立憲民主党なようです
#kokkai
0:22
埋め込み動画
午後1:14 · 2018年1月24日
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4612とはずがたり:2018/01/24(水) 20:39:09
分党して民社党一直線だな〜。
増子は大塚よりも希望との合同派なんだな〜。

希望の左と民進の右がひっついて一緒にやれば良い。

増子民進幹事長、分党も選択肢=希望と合流視野に
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-180124X965.html
19:37時事通信

 民進党の増子輝彦幹事長は24日、BS11の番組収録で、党再生策に関し、「希望の党とわれわれが一緒になることも否定できない」と述べ、希望との合流を視野に入れていることを明らかにした。さらに、「その時には分党という選択肢も出てくる可能性は否定できない」と述べた。

 大塚耕平代表は分党を否定しているが、増子氏は党内に分党を求める意見があることを認めた。その上で、希望と合流する場合の対応について、「(民進)丸ごとか、分党か、今後の流れによってどう変わるか分からない」との認識を示した。

4613さきたま:2018/01/24(水) 20:56:31
>>4610
ネトウヨの空耳デマツイートを真に受けて取材するのか。
下らない。
与党席の反応を見たら、議場にいた議員は誰も聞き間違えていないのは明白。

>>4611
記事だけならまだしも、ネトウヨの悪質な空耳デマツイートをわざわざ貼りに来るあなた、さすがに人としてどうかと思いますよ。
どれだけ立憲民主党を叩きたいのか知りませんが、程度の低さを顕にするだけです。

4614さきたま:2018/01/24(水) 21:13:53
>>4612
増子自身は1人区の野党統一候補で、例の共産党のリストに名前があった16人の一人ですけど、分党した後の展望があるんですかね。
どなたか書いておられたかと思いますが、今期で引退するつもりで腹を括った動きをするのでしょうか。

4615さきたま:2018/01/24(水) 22:34:51
>>4612別記事

民進党、5月までに党名変更も 増子輝彦幹事長「メーデーくらいまでに新しい党の名前が出ないと」
1月24日(水)17時48分 産経新聞
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0124/san_180124_5938726814.html
 民進党の増子輝彦幹事長は24日、BS11番組の収録で、来年の参院選に向け、5月1日のメーデーのころまでに党名変更を含む党改革を進める考えを示した。
「遅くともメーデーくらいまでに新しい党の名前が出ないと、(有権者に)比例で名前を書かせるのはなかなか大変だ」と語った。

4616名無しさん:2018/01/25(木) 09:05:54
http://bunshun.jp/articles/-/5975

民進党が希望の塔と破談 岡田克也氏の“見込み違い”とは

「週刊文春」編集部

民進党初代代表の岡田氏 ©文藝春秋
 野党のゴタゴタが収まらない。希望の党と民進党が統一会派結成でいったん合意しながら、わずか2日で破談となったのだ。

「根回し不足のお子様執行部に、ベテランのうるさ型が口を挟んで、まとまらないという、旧民主党の伝統芸が復活しました」(野党担当記者)

 お子様執行部とは、民進党の大塚耕平代表、希望の党の玉木雄一郎代表、古川元久幹事長らを指す。

「誰にでもいい顔をするが、泥をかぶらない点が共通しています」(同前)

 一方、うるさ型とは、民進党の党籍を持つ安住淳元財務相、江田憲司氏のこと。

「2人が希望の党との統一会派に大反対し、破談になりました。ただ実は、希望側が最も怒っている対象は岡田克也氏です」(希望の党関係者)

 岡田氏は、野田佳彦元首相、安住氏、江田氏ら重鎮ぞろいの衆院会派「無所属の会」の代表を務める。

「岡田氏が、最終的に認めない判断を下しましたが、途中まで統一会派に積極的でした。希望と民進の両執行部は、岡田氏を交渉に巻き込んで、まとめる作戦でした。執行部が作った合意文書は、岡田氏が細かく口を挟んで出来上がったものです。希望は『話が違う』と怒っています」(同前)

 岡田氏が二転三転した背景には、昨年12月の“見込み違い”があった。

「当初、岡田氏は野党第1党の立憲民主党と組む腹積もりでした。立憲の枝野幸男代表は、岡田民主党代表時代に幹事長を務めた関係性もあり、岡田氏は自分が出て行けば話は早いと考えていたようです。ところが、すげなく断られ、希望との連携に舵を切った。枝野氏は、無所属の会のベテラン勢が入ってくれば、党運営がややこしくなると敬遠しています。枝野氏周辺は『コスパがあわない』と漏らしていました。対等合併はありえず、一兵卒としてなら受け入れを検討するという姿勢です」(立憲民主党関係者)

 希望との連携が幻に終わり、今度はまた立憲との統一会派に意欲を見せた岡田氏。

「岡田氏は堅物とみられていますが、政局になると何でもありの軟投派。竹下派分裂、新進党解党などの修羅場を経験しているせいか、政局には自信を持っている。希望が、チャーターメンバーを『排除』した上で、立憲と組むという“民主党復活”構想を描いています」(古参秘書)

 堅物・岡田氏に“黒幕”は似合わない気がするが……。


週刊文春 2018年2月1日号

4617名無しさん:2018/01/25(木) 17:07:27
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018012500905&amp;g=pol

民進代表「分党」否定せず=連携相手で路線対立
2018年01月25日15時28分

 民進党の大塚耕平代表は25日の記者会見で、党を立憲民主党と希望の党それぞれに近い議員の集団に分割する「分党」について、「いろんなことがあるかもしれないというのは理解できる」と述べ、可能性を否定しなかった。分党論を打ち消してきた大塚氏が柔軟姿勢を示したことで、党分裂の動きが本格化する可能性がある。

〔写真特集〕離党した人々2017〜民進からアノ人も〜

 分党論は、増子輝彦幹事長が24日収録のBS番組で言及。希望との合流を視野に入れていることを明かし、「分党という選択肢も出てくる可能性は否定できない」と語った。
 大塚氏は会見で「最終的に旧民進党勢力が、一つの党になれるか、協力関係になれるか、といういろんなバリエーションがあるが、結集することが大事だ。最終ゴールは3党の勢力結集だ」と重ねて強調。その過程の分党に理解を示した。

 民進内には野党連携の相手として、立憲、希望のどちらを優先するかで路線対立がある。参院議員主体の執行部の多くは希望寄りとされ、岡田克也元外相が率いる衆院会派「無所属の会」は立憲との連携先行を目指している。

4618チバQ:2018/01/25(木) 17:12:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180125-00000075-jij-pol
民進代表「分党」否定せず=連携相手で路線対立
1/25(木) 15:26配信 時事通信
 民進党の大塚耕平代表は25日の記者会見で、党を立憲民主党と希望の党それぞれに近い議員の集団に分割する「分党」について、「いろんなことがあるかもしれないというのは理解できる」と述べ、可能性を否定しなかった。

 分党論を打ち消してきた大塚氏が柔軟姿勢を示したことで、党分裂の動きが本格化する可能性がある。

 分党論は、増子輝彦幹事長が24日収録のBS番組で言及。希望との合流を視野に入れていることを明かし、「分党という選択肢も出てくる可能性は否定できない」と語った。

 大塚氏は会見で「最終的に旧民進党勢力が、一つの党になれるか、協力関係になれるか、といういろんなバリエーションがあるが、結集することが大事だ。最終ゴールは3党の勢力結集だ」と重ねて強調。その過程の分党に理解を示した。

 民進内には野党連携の相手として、立憲、希望のどちらを優先するかで路線対立がある。参院議員主体の執行部の多くは希望寄りとされ、岡田克也元外相が率いる衆院会派「無所属の会」は立憲との連携先行を目指している。

4619チバQ:2018/01/25(木) 17:13:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180125-00000028-asahi-pol
民進・大塚代表が「民主党」と言い間違う 議場はヤジに
1/25(木) 10:51配信 朝日新聞デジタル
民進・大塚代表が「民主党」と言い間違う 議場はヤジに
参院本会議で代表質問に立つ民進党の大塚耕平代表=25日午前10時16分、岩下毅撮影
 民進党の大塚耕平代表は25日午前、参院代表質問の冒頭、「民主党・新緑風会を代表して…」と、自身の会派名を旧民主党と間違える一幕があった。大塚氏はすぐに「失礼いたしました。民進党・新緑風会を代表して、政府4演説に対して総理に質問いたします」と言い直したが、議場は一時、ヤジに包まれた。

 代表質問では24日にも衆院で、安倍晋三首相が答弁で「改善」を「改ざん」と言い間違えてから読み直したり、希望の党の玉木雄一郎代表が政府の姿勢を「排除」と批判してかえってヤジを浴びたりしている。(山岸一生)

朝日新聞社

4620チバQ:2018/01/25(木) 17:14:41
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180125-00005975-bunshun-pol
民進党が希望の塔と破談 岡田克也氏の“見込み違い”とは
1/25(木) 7:00配信 文春オンライン
民進党が希望の塔と破談 岡田克也氏の“見込み違い”とは
民進党初代代表の岡田氏 ©文藝春秋
 野党のゴタゴタが収まらない。希望の党と民進党が統一会派結成でいったん合意しながら、わずか2日で破談となったのだ。

「根回し不足のお子様執行部に、ベテランのうるさ型が口を挟んで、まとまらないという、旧民主党の伝統芸が復活しました」(野党担当記者)

 お子様執行部とは、民進党の大塚耕平代表、希望の党の玉木雄一郎代表、古川元久幹事長らを指す。

「誰にでもいい顔をするが、泥をかぶらない点が共通しています」(同前)

 一方、うるさ型とは、民進党の党籍を持つ安住淳元財務相、江田憲司氏のこと。

「2人が希望の党との統一会派に大反対し、破談になりました。ただ実は、希望側が最も怒っている対象は岡田克也氏です」(希望の党関係者)

 岡田氏は、野田佳彦元首相、安住氏、江田氏ら重鎮ぞろいの衆院会派「無所属の会」の代表を務める。

「岡田氏が、最終的に認めない判断を下しましたが、途中まで統一会派に積極的でした。希望と民進の両執行部は、岡田氏を交渉に巻き込んで、まとめる作戦でした。執行部が作った合意文書は、岡田氏が細かく口を挟んで出来上がったものです。希望は『話が違う』と怒っています」(同前)

 岡田氏が二転三転した背景には、昨年12月の“見込み違い”があった。

「当初、岡田氏は野党第1党の立憲民主党と組む腹積もりでした。立憲の枝野幸男代表は、岡田民主党代表時代に幹事長を務めた関係性もあり、岡田氏は自分が出て行けば話は早いと考えていたようです。ところが、すげなく断られ、希望との連携に舵を切った。枝野氏は、無所属の会のベテラン勢が入ってくれば、党運営がややこしくなると敬遠しています。枝野氏周辺は『コスパがあわない』と漏らしていました。対等合併はありえず、一兵卒としてなら受け入れを検討するという姿勢です」(立憲民主党関係者)

 希望との連携が幻に終わり、今度はまた立憲との統一会派に意欲を見せた岡田氏。

「岡田氏は堅物とみられていますが、政局になると何でもありの軟投派。竹下派分裂、新進党解党などの修羅場を経験しているせいか、政局には自信を持っている。希望が、チャーターメンバーを『排除』した上で、立憲と組むという“民主党復活”構想を描いています」(古参秘書)

 堅物・岡田氏に“黒幕”は似合わない気がするが……。

「週刊文春」編集部

4621チバQ:2018/01/25(木) 20:22:36
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-180125X087.html
民進代表「分党」否定せず=岡田氏は不快感
17:48時事通信

 民進党の大塚耕平代表は25日の記者会見で、党を立憲民主党と希望の党それぞれに近い議員の集団に分割する「分党」について、「いろんなことがあるかもしれないというのは理解できる」と述べ、可能性を否定しなかった。分党論を打ち消してきた大塚氏が柔軟姿勢を示したことで、党分裂の動きが本格化する可能性がある。一方、民進系衆院会派「無所属の会」代表の岡田克也元外相は「理解できない」と不快感を示した。

 分党論は、増子輝彦幹事長が24日収録のBS番組で言及。希望との合流を視野に入れていることを明かし、「分党という選択肢も出てくる可能性は否定できない」と語った。

 大塚氏は会見で「最終的に旧民進党勢力が、一つの党になれるか、協力関係になれるか、といういろんなバリエーションがあるが、結集することが大事だ。最終ゴールは3党の勢力結集だ」と重ねて強調。その過程の分党に理解を示した。

 民進内には野党連携の相手として、立憲、希望のどちらを優先するかで路線対立がある。参院議員主体の執行部の多くは希望寄りとされ、無所属の会は立憲との連携先行を目指している。

 岡田氏は分党論に関し、国会内で記者団に「執行部が言う話ではない。党をしっかりまとめていくのが、本来やらなければいけないことだ」と指摘。「(野党の)大きな固まりをつくっていくときに、小さくしてどうするのか」と述べた。

4622とはずがたり:2018/01/25(木) 20:26:31
こんなんさわいどるバカに謝ることすら無意味だし謝罪なんか可怪しいやろとおもったが枝野は謝罪はしてないね。
支援者にご心配書けてすまそといってるだけか。安藤某の書き方すら悪いが,そもそもおもしろがってさわいどるバカどもを相手する事も,本気でさわいどる大馬鹿ども相手にしたらあかんやろ〜。

>>4613
クソウヨが如何にアホか書き込んで保存しといてくれたって思えばいいんですよ〜。
少なくとも自民党議員は何もいってないしその場では誰もそうは思わなかった様ですしね。

2018年01月25日 12時35分 JST | 更新 6時間前
枝野幸男氏、滑舌の悪さを謝罪。「お見舞い」が「お祝い」に聞き間違えられて拡散
「私の滑舌で多くの皆さんにご心配おかけして申し訳ありません」
http://www.huffingtonpost.jp/2018/01/24/edano-katsuzetsu_a_23342922/?utm_hp_ref=jp-homepage
安藤健二

枝野氏も自身のTwitterで、議場では特に騒ぎにならなかったため、「『お見舞い』と正確に聞き取れた方が大部分だったと思う」と振り返った。その上で「もっと滑舌が良くなるようさらに努力します」と結んでいる。

https://twitter.com/edanoyukio0531/status/956178934185443328
枝野幸男?認証済みアカウント
@edanoyukio0531
フォローする @edanoyukio0531をフォローします
その他 枝野幸男さんが枝野幸男をリツイートしました
⇒その後の部分で、野党と与党を言い間違いしたのですが、その場面ではすかさずに野次られて言い間違いにすぐ気づきました。

4623とはずがたり:2018/01/27(土) 19:28:14
野党再編妄想

概ね俺の見立てで8Gある。

岡田…無会:岡田・野田・江田
大串…希望民進左派:大串・寺田・山井
小川…民進参院左派:小川・杉尾・小西
大塚…民進参院主流派:大塚・増子
玉木…希望民進右派:玉木・古川
細野…希望チャタメン衆院:細野・長島
松沢…希望チャタメン参院:松沢・中山夫妻
枝野…立憲:枝野・福山

こいつらの組み合わせを適当に展望
Aは立憲に関する軸。Bは希望に関する軸。Cは大串と玉木が離れないで民進と再編するケース。

A1<立憲へ大合流パターン>…岡田・大串・枝野・小川
A2<親立憲民進合同(立憲入党期成同盟)>…枝野/岡田・大串・小川
A3<同じく小川抜け駆け>…枝野・小川/岡田・大串

B1<希望チャタメン新党>…細野・松沢
B2<穏健保守路線>…大塚・玉木・細野 →増子辺りが構想してるのはこんな感じっぽい。大塚は連合の意向を受けて否定的だが。

C1<玉木大串分党認めず・大串も離党決断できず>…大塚・玉木・大串 →この場合細野はどんな形であれ党を離れる事になりそう。
C2<岡田希望民進合流容認>…岡田・大塚・玉木・大串 →先日頓挫した統一会派構想をチャタメン切りで実現

Aが成立した時,そのカウンターパートはBに対応して,
B2大塚・玉木・細野/松沢
B1大塚・玉木/細野・松沢
从ってAの3種類×Bの2種類=6種類が有り得る。

Cに関してはB1が必ず成立し,
C1に対しては
A2’<民進縮小>枝野/岡田・小川
A3’<岡田独自路線>枝野・小川/岡田
が成立。
C2に対しては
<旧民進対立憲包囲罔>枝野/岡田・大塚・玉木・大串/細野・松沢
の成立となる。

A1は現段階では枝野が拒否しそうな感じもする。A2orA3が濃厚でこれは小川が民進参院纏め切れればA2で交渉(で,拒否??)の流れで,止められなくなると年末年始の流れ参加の再来でA3となる。どっちもありそうだけどA2よりA3の方がありそうかな?

現時点でなんかB2が成立しそうな感じ(細野・長島・増子・大串の言動の印象)もあって,
(Ⅰ)●枝野・小川/●岡田・大串/●玉木・大塚・細野/松沢
もしくは
(Ⅱ)●枝野/●岡田・小川・大串/●玉木・大塚・細野/●松沢
が成立か。

二番目にありそうな分岐点としては,大串が離脱出来ず岡田も立憲への合流を一先ず諦めるケースでその場合は
(Ⅲ)●枝野・小川/●岡田・大塚・玉木・大串/●細野・松沢

(Ⅳ)●枝野/●岡田・大塚・小川・玉木・大串/●細野・松沢
が有り得る。

この4パターンぐらいかな。(Ⅱ)に関しては大塚と増子が別れて
枝野/岡田・小川・大串・大塚/玉木・増子・細野/松沢
となった方が自然かも。

けど一応(Ⅰ)〜(Ⅳ)が基本構図と読んでみる。
①ⅠorⅡ又はⅢorⅣの違いは小川や小西が主体性をもって参加させろと我が侭いってるのがどこまでやせ我慢できるかによる。
②同じくⅠ又はⅡorⅢ又はⅣの違いは岡田・大串が非チャタメン希望と一緒にやってくと決断するかどうかに依存。
ポイントはこの2点がどう出るか,かな。①は選挙考えるとなし崩しになりそうだけどまだ先で決断できないとなると小川等は立憲への合流を踏み止まるかも。②は岡田・大串・古川・増子の間で妥協が成立しそうな気もする。
Ⅳ≒Ⅲ>Ⅱ≒Ⅰぐらいの確率かなあ。。

4624さきたま:2018/01/28(日) 11:52:30
>>4622
ありがとうございます。そのように思えるにはまだ修業が足りないようです。
安倍シンパの名無しさんが、クソウヨのバカツイートを嬉々として貼っているのかと思うと、
ちょっとイラついてしまいました。

4626さきたま:2018/01/28(日) 12:41:24
2018/1/26 20:56神戸新聞NEXT
立憲民主党兵庫県連を設立 桜井衆院議員
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201801/0010932246.shtml

 立憲民主党の桜井周衆院議員(比例近畿)は26日、同党の兵庫県総支部連合会を設立したと発表した。同日午後、県選挙管理委員会に届け出た。桜井氏が代表となり、事務所は伊丹市に置く。同党の都道府県組織の設立は大阪、京都などに次いで14番目となる。

 桜井氏は県庁で記者会見し、「草の根から民主主義を実現するという党方針に、地方組織の充実は欠かせない。県内で国会議員は1人だけだが、国民の声をくみ上げて政策を作りたい」と抱負を語った。今後、民進党を離党する県内の地方議員や元議員の参加を受け入れ、3月をめどに体制を整える。

 来年春の統一地方選に向けて、桜井氏は「(当選できるかどうかの)選挙区事情ではなく、理念や政策が合致すると判断した人に参加してもらいたい。立憲民主党の政策は民進党の掲げていた政策と大きく変わるものではなく、民進党県連と話を続けたい」と語った。
(森本尚樹)

4627さきたま:2018/01/28(日) 12:44:09
【埼玉】
枝野代表「草の根 民主主義を」 立民県連初会合
2018年1月28日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201801/CK2018012802000145.html

 立憲民主党県連は二十七日、さいたま市内で初会合を開き、事実上の第一歩を踏み出した。結成メンバーには衆院議員四人と地方議員十九人、元議員らが参加。県連代表を兼務する枝野幸男党代表はあいさつで「草の根の声と結びついた民主主義を皆さんと一緒につくりたい」と呼び掛けた。

 結成メンバーの地方議員は元民進党か、民進党と同会派の無所属議員。県議会の民進党会派からは、九人中四人が名を連ねた。まだ民進党離党のタイミングを探っている地方議員もいて、今後も立憲民主入りの動きが続くとみられる。

 枝野代表は会合後の会見で「一緒にやってきた仲間が立憲に加わる方とそうでない方に分かれたが、地方政治では引き続き同じ会派で一体で進める」と語った。来春の統一地方選でも、一人区や二人区では民進党と争わない方針。その上で、大選挙区で立憲民主の議員を増やしていきたいという。

 次期衆院選についても「いろいろな事情で今は同じ党でないが、理念政策でほぼ一致している方がいる」と話し、昨年の衆院選で希望の党から出馬した元民進党候補との調整を示唆。「いずれにしろ野党が一本化しないといけない。それを考慮しながら、できるだけ多くの立憲民主の候補を立てたい」と述べた。

 一方で来夏の参院選については「埼玉は三人区なので公認の独自候補を出す」と明言。他党との協議の予定も「ありません」と語った。 
(井上峻輔)

4628さきたま:2018/01/28(日) 12:47:44
>>4627
2018.1.28 10:44
立憲民主党埼玉県連が初会合 26人で出発 枝野幸男氏「思っていたより多かった」
http://www.sankei.com/politics/news/180128/plt1801280005-n1.html
 
 立憲民主党は27日、さいたま市内で県連組織「県総支部連合会」の第1回運営委員会を開いた。代表に枝野幸男衆院議員、幹事長に熊谷裕人さいたま市議、顧問に田並胤明元衆院議員と秦哲美元県議とする人事案や党の規約が承認された。県連には国会議員、地方議員ら計26人が名を連ねた。(黄金崎元、川上響)

 「思っていたよりも多かった」。県連副代表だった浅野目義英県議や井上将勝県議ら19人の民進地方議員が移籍したことについて、枝野氏は記者会見後、こう本音を漏らした。今後については「無理をしない中で、できるだけ早く多くの皆さんが参加してくれることを期待している」と記者会見で語ったが、直接的な呼びかけはしないという。

 昨年の衆院選で民進が空中分解して以来、地方議員らに混乱を招いているが、枝野氏は「国会議員以外の皆様には、中央の事情でご苦労をお掛けしている」と謝罪した上で「ぜひともに手を携えて国民の皆さんと幅広く肩を組んで進んでいきたいと思う。どうぞよろしくお願い致します」と力を込めた。

 会合で集まった地方議員からは、党活動に主体的に参加してもらう制度「立憲パートナーズ」についての質問などがあったという。

 民進分裂以前から会派を組んでいた民進の地方議員とは関係を維持し、来年の統一地方選では民進の候補者がいる1〜2人区で立民の候補者を立てない方針。一方、枝野氏は「(立民と民進の会派の)規模がより大きくなることを目指す。増える分は立憲民主党が担いたい」と党勢拡大に強い意欲を示した。

 枝野氏以外の国会議員は3人所属しており、大河原雅子氏が副代表、山川百合子、高木錬太郎両氏が常任幹事となった。当面は1カ月〜1カ月半に1回、運営委員会を開いて体制を整えていく。

 ■参院選は「独自候補」明言

 一方、枝野氏は国政選挙については統一地方選と異なるスタンスを示した。統一地方選は民進県連代表の大野元裕代表、希望の党の大島敦代表代行と基本的に対立候補を出さないという合意がなされているが、来夏の参院選については「埼玉は3人区なので独自候補を立てる。野党と協議しない」と明言。さらに「候補者は私の頭の中にある」と述べ、意中の候補者がいることも明らかにした。

 衆院選については「1人区なので、野党が一本化しないといけない。それを考慮しながら、できるだけ候補者を多く立てたい」との考えを示した。また、「昨年9月の騒動の中でいろいろな事情で、今は同じ党ではない人もいる。その中には立民の理念にほぼ一致する人もおり、できれば、変な争いはしたくない」と述べ、秋波を送った。

 昨年の衆院選で民進が希望と立民に分裂し、野党が混乱している。希望と民進が統一会派の結成を目指したが、白紙となった。希望は行田邦子参院議員など結党メンバーが民進合流組との政策や理念の違いを理由に分党も検討している。

 分党となれば、民進と希望の一部が合流する可能性もあるが、両党とも支持率が約1%と低迷しており、先行きは厳しい。一方、立民は民進、希望との野党再編に一線を画している。

 枝野氏は支持率の高いうちに県内の党勢を拡大し、国政選挙でも多くの候補者を立て、野党内で主導権を握りたい考えだ。

4629チバQ:2018/01/28(日) 20:44:37
http://www.sankei.com/politics/news/180128/plt1801280005-n1.html
2018.1.28 10:44

立憲民主党埼玉県連が初会合 26人で出発 枝野幸男氏「思っていたより多かった」
 立憲民主党は27日、さいたま市内で県連組織「県総支部連合会」の第1回運営委員会を開いた。代表に枝野幸男衆院議員、幹事長に熊谷裕人さいたま市議、顧問に田並胤明元衆院議員と秦哲美元県議とする人事案や党の規約が承認された。県連には国会議員、地方議員ら計26人が名を連ねた。(黄金崎元、川上響)

 「思っていたよりも多かった」。県連副代表だった浅野目義英県議や井上将勝県議ら19人の民進地方議員が移籍したことについて、枝野氏は記者会見後、こう本音を漏らした。今後については「無理をしない中で、できるだけ早く多くの皆さんが参加してくれることを期待している」と記者会見で語ったが、直接的な呼びかけはしないという。

 昨年の衆院選で民進が空中分解して以来、地方議員らに混乱を招いているが、枝野氏は「国会議員以外の皆様には、中央の事情でご苦労をお掛けしている」と謝罪した上で「ぜひともに手を携えて国民の皆さんと幅広く肩を組んで進んでいきたいと思う。どうぞよろしくお願い致します」と力を込めた。

 会合で集まった地方議員からは、党活動に主体的に参加してもらう制度「立憲パートナーズ」についての質問などがあったという。

 民進分裂以前から会派を組んでいた民進の地方議員とは関係を維持し、来年の統一地方選では民進の候補者がいる1〜2人区で立民の候補者を立てない方針。一方、枝野氏は「(立民と民進の会派の)規模がより大きくなることを目指す。増える分は立憲民主党が担いたい」と党勢拡大に強い意欲を示した。

 枝野氏以外の国会議員は3人所属しており、大河原雅子氏が副代表、山川百合子、高木錬太郎両氏が常任幹事となった。当面は1カ月〜1カ月半に1回、運営委員会を開いて体制を整えていく。

 ■参院選は「独自候補」明言

 一方、枝野氏は国政選挙については統一地方選と異なるスタンスを示した。統一地方選は民進県連代表の大野元裕代表、希望の党の大島敦代表代行と基本的に対立候補を出さないという合意がなされているが、来夏の参院選については「埼玉は3人区なので独自候補を立てる。野党と協議しない」と明言。さらに「候補者は私の頭の中にある」と述べ、意中の候補者がいることも明らかにした。

 衆院選については「1人区なので、野党が一本化しないといけない。それを考慮しながら、できるだけ候補者を多く立てたい」との考えを示した。また、「昨年9月の騒動の中でいろいろな事情で、今は同じ党ではない人もいる。その中には立民の理念にほぼ一致する人もおり、できれば、変な争いはしたくない」と述べ、秋波を送った。

 昨年の衆院選で民進が希望と立民に分裂し、野党が混乱している。希望と民進が統一会派の結成を目指したが、白紙となった。希望は行田邦子参院議員など結党メンバーが民進合流組との政策や理念の違いを理由に分党も検討している。

 分党となれば、民進と希望の一部が合流する可能性もあるが、両党とも支持率が約1%と低迷しており、先行きは厳しい。一方、立民は民進、希望との野党再編に一線を画している。

 枝野氏は支持率の高いうちに県内の党勢を拡大し、国政選挙でも多くの候補者を立て、野党内で主導権を握りたい考えだ。

4630名無しさん:2018/01/28(日) 22:49:26
https://this.kiji.is/330233252839490657?c=39546741839462401

民進「中道の新しい党に」
合流念頭、活動方針の原案判明
2018/1/28 15:28
©一般社団法人共同通信社

 民進党の2018年度の活動方針原案が28日、判明した。衆院選時に分裂した立憲民主党や希望の党との合流を念頭に「中道的な新しい党を目指す」と明記。来年の統一地方選、参院選を見据え、国会対応で両党との連携を強化し、候補者調整を協議する枠組みづくりを推進するとした。規約改正案などと併せ、2月4日の党大会で採択する予定だ。

 活動方針案は、立民、希望両党が「主張を先鋭化させている」と指摘。民進は「幅広い中間層の支持を集めることを目指し、『中道』の価値観を大切にすべきだ」と強調した。同時に、連携強化の結果として「新しい党への移行」を視野に入れるとした。

4631チバQ:2018/01/30(火) 18:27:22
51 :チバQ :2018/01/30(火) 18:27:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180130-00000062-mai-pol
<自治労>「立憲シフト」鮮明に 運動方針案を承認
1/30(火) 17:26配信 毎日新聞
 連合の構成組織の自治労(川本淳委員長、約80万人)は30日、東京都内で開いた中央委員会で、当面の国政・地方選挙への対応について「立憲民主党、民進党への支援・協力を基軸」とする運動方針案を承認した。昨年8月にまとめた運動方針は民進のみを基軸としていたが、来夏の参院選をにらみ「立憲シフト」を鮮明にした形だ。参院選で組織内候補を立憲から擁立する可能性もある。

 今回の運動方針では立憲の綱領や基本政策について「自治労の政策および運動方針とおおむね一致できる」と評価。ただ希望の党については、衆院選で個別の候補を支援した経過も踏まえ、「自治労の政策を理解する候補を支援する」とした。自治労出身の江崎孝参院議員は昨年末に民進を離党し、立憲に入党している。【影山哲也】

4632とはずがたり:2018/01/31(水) 11:31:20
細野・長島は言うに及ばず前原や玄葉辺り迄否定する内容だと思うが,彼らの身の振りはどうなる?!

希望への合流判断「誤り」明記=民進報告案
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180130-00000091-jij-pol
1/30(火) 16:50配信 時事通信

 民進党は30日の執行役員会で、2月4日の定期党大会に諮る2017年度活動報告案を了承した。

 前原誠司前代表が主導し、党分裂のきっかけとなった希望の党への合流について「詰めの甘さは申し開きの余地がなく、判断は誤りだった」と総括。「国民、有権者、支持者に深く謝罪する」と記した。

4633名無しさん:2018/01/31(水) 21:34:20
神奈川県内の自治労系地方議員が、来年の統一地方選までに立憲民主党へ入党する方針。
現職14人、元職4人のうち、多数を占める民進党籍の議員が立民入り。時期は各議員の判断とのこと。
(会員限定記事)
http://www.kanaloco.jp/article/307585

4634名無しさん:2018/01/31(水) 23:30:10
https://www.asahi.com/articles/DA3S13336387.html

自治労、立憲支持へ 連合「分裂選挙」も 19年参院選

 地方公務員労組の自治労(川本淳委員長、約79万人)が30日、
当面の国政・地方選挙で立憲民主党を支持する新たな運動方針を決める。
上部組織の連合の方針が定まらないなか、他の産業別組織(産別)も独自に動き出している。
野党分裂の余波を受け、来年の参院選は連合にとって「分裂選挙」になる可能性も出てきた。

 川本委員長は29日の中央委員会で「立憲の綱領、基本政策は自治労の政策、運動方針とおおむね一致できる」と評価。
これまでの「民進党基軸」から、「立憲民主党、民進党への支援・協力を基軸」へと変更する方針を提案した。
3月には参院選候補を立憲から擁立する方向で調整している。

 日本最大の労働組合の中央組織である連合は、民進最大の支持団体として、組織内候補が民進から立候補してきた。
ところが、民進と希望の統一会派構想は頓挫し、
「来年の統一地方選や参院選が近づいている。いつまでも待てない」(自治労幹部)と押し切られた形だ。

 民進3分裂で選挙での支持政党が分かれれば、「連合分裂のトリガーになる」(希望の衆院議員)との指摘もある。

4635名無しさん:2018/01/31(水) 23:33:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180130-00000086-jij-pol

自治労、立憲を支持=活動方針を変更
1/30(火) 16:20配信

時事通信
 地方公務員などで組織される自治労は30日の中央委員会で、当面の国政・地方選挙での対応として、従来の「民進党基軸」から立憲民主党を支持する新たな活動方針を決めた。

 昨年の民進党分裂後、連合が方針を決められない中、傘下の産別労組で支持政党を決めるのは自治労が初めて。官公労系の他の産別労組の判断にも影響を与えそうだ。

 新たな活動方針は、立憲民主党の綱領や基本政策について「自治労の政策および運動方針とおおむね一致する」と評価。「今日的政治情勢を踏まえ、立憲民主党、民進党への支援・協力を基軸」に変更した。

4636名無しさん:2018/02/01(木) 11:37:51
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201802010000228.html

2018年2月1日9時47分 紙面から
自治労の政局ありきの立憲支持/政界地獄耳
TL
 ★1月30日、連合の構成組織・自治労は東京都内で開いた中央委員会で、運動方針をまとめ、民進党を基軸にしていた方針を転換、「立憲民主党、民進党への支援・協力を基軸」へ切り替え、来年の統一地方選挙や参院選挙へ取り組む方針を示した。来夏の参院選をにらみ「立憲シフト」を鮮明にした形だ。自治労出身の参院議員・江崎孝が昨年末に民進を離党し立憲に入党したことなど、いち早く支援体制を組むことで、民進党系3党内の差別化を図り、体制を整えることが狙いだ。参院選では立憲から組織内候補の擁立も模索する。

 ★自治労がいち早く立憲にかじを切ったことは、民間労組の動きを封じ込め、立憲との共同歩調を進めることで連合右派から主導権を奪う思惑などが見え隠れする。しかし、中央委員会では立憲支持に対して異論も出た。立憲の基本政策には「公務員給与削減」が書き込まれている。日本の公務員の給与は4年連続アップと言われるも11年連続でOECD最低水準。それを下げようというのだから、立憲は支持しにくい。

 ★立憲の政策は給与削減ばかりクローズアップされるが、公務員の労働基本権を認めていくという趣旨。国家公務員対象だからと説明されても納得するものではない。「今回の自治労の立憲支持表明は政策ありきではなく政局ありきだ。労働基本権が通る見通しなどなく、掲げることで有権者には改革推進と映り、自治労には『出来るわけないですから』と説明がつく。社民党を支持する自治労を立憲にくら替えさせるための方策のひとつ」(自治労関係者)。立憲は疑似社会党を目指すのか。(K)※敬称略

4637名無しさん:2018/02/01(木) 15:48:33
https://this.kiji.is/331636929836401761

私鉄総連、立憲民主党から擁立
次期参院選の組織内候補
2018/2/1 14:05
©一般社団法人共同通信社

 連合傘下の私鉄総連(田野辺耕一委員長)は1日、東京都内で拡大中央委員会を開き、来年の参院選に関し、組織内候補として新人の森屋隆氏を立憲民主党から擁立することを決めた。来賓で出席していた枝野幸男代表に公認を申請。枝野氏は「しっかりと受け止めて、党内手続きを取りたい」と歓迎した。

 森屋氏は2016年の参院選比例代表に民進党から立候補し落選。私鉄総連幹部は立民からの擁立について「民進は希望の党との合流による混乱後、有権者と意識が乖離しており、厳しい」と話した。

 次期参院選を巡っては、同じ連合傘下の自治労が民進党に加え、立民を支援対象とする方針を決定している。

4639とはずがたり:2018/02/01(木) 16:18:02
自治労に続き私鉄総連来ましたねえ。私鉄総連も社民の影響力が強い組織だが社民への打撃となるかどうか。
更には何処迄拡がるか。

連合も股裂を容認するしかないけどどんな形を採るのかな?

4640チバQ:2018/02/01(木) 19:53:54
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180201ddlk25010529000c.html
<立憲民主党>県組織設立へ 来月めど「地方、国政目指す」 /滋賀
00:00毎日新聞

 元県議で原発のない社会を目指す地方議員らのネットワーク「グリーンテーブル」共同代表の山田実さん(67)らが31日、3月をめどに立憲民主党の県内組織設立を目指すと表明した。「(政党の)看板の書き換えではなく、ゼロからのスタートで地方選挙と国政選挙を目指す」と語った。

 山田さんは武村正義元知事が代表だった新党さきがけ本部の元事務局長で、同党に所属したことのある立憲民主党の枝野幸男代表や菅直人最高顧問らとも交流がある。この日は立憲民主党エネルギー調査会が今月10日午後6時から草津市西大路町の市立まちづくりセンターで開く「原発ゼロ基本法タウンミーティング」の記者説明会で県庁を訪れた際に明らかにした。

 山田さんは昨年10月の衆院選比例代表で立憲民主党が県内で自民党に次ぐ11万1563票を獲得したことを挙げ、「県内に国会議員も地方議員もいない状況なので早く受け皿を設ける必要がある。国会議員が1人もいない県での地方組織作りのモデルになるよう、トップダウンでなくボトムアップで設立したい」と話した。【北出昭】

4641チバQ:2018/02/01(木) 20:24:21
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1802010035.html
旧総評系産別が相次ぎ立憲民主党支持 私鉄総連が民進党から“鞍替え”
19:59産経新聞

 来年夏の参院選に向け、連合の旧総評系産別が立憲民主党支持を打ち出すケースが相次いでいる。私鉄総連は1日の拡大中央委員会で、参院選比例代表に擁立する組織内候補の公認申請先を民進党から立憲民主党に変更することを決めた。

 中央委では、田野辺耕一委員長が立憲民主党の枝野幸男代表に申請書を手渡した。枝野氏は「期待いただいている理念や政策をこれからもしっかりと貫いていく」と歓迎し、公認の手続きに入る考えを示した。

 1月30日には旧総評系最大の産別である自治労が、立憲民主党の政策を評価する運動方針を機関決定したばかりだ。左派色の強い旧総評系と立憲民主党には政策面の一致点が多い。加えて、従来の支持政党である民進党に党勢回復の兆しが見えない中、「立憲民主党のほうが比例票を獲得できる」(日教組関係者)との読みも働いているようだ。

 旧民主党結成前の連合は官公労主体の旧総評系が社会党、民間中心の旧同盟系が民社党をそれぞれ支持していた。参院選では、傘下の産別組織ごとに支持政党が分かれる「股裂き状態」に再び陥る可能性もある。

 一枚岩の状態を維持したい連合執行部は、民進党系3野党の糾合に期待を寄せる。民進党の大塚耕平代表も1日の記者会見で「もともと3党は同じ党だった」と述べ、再結集への意欲を重ねて示した。ただ、3党の国会議員の間には先の衆院選で競合したことの遺恨も根強く、展望は開けていないのが実相だ。

 一方で、今後も立憲民主党への支持表明が続くかは見通せないという観測もある。旧同盟系産別の関係者は「『連合という枠は崩したくない』という意見が旧総評系も含めての大勢だ。まだまだ様子見が続くだろう」と語った。(小沢慶太)

4642チバQ:2018/02/01(木) 20:30:52
批判のための批判に過ぎない。
ダサすぎだろ
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1802010031.html
河野外相と民進・小西氏がツイッターで応酬 河野氏の中国報道官とのツーショット写真が火種
18:39産経新聞

 河野太郎外相が自身のツイッターに掲載した中国外務省の華春瑩報道官との「ツーショット」写真に民進党の小西洋之参院議員がかみ付き、非難の応酬を繰り広げている。

 河野氏は1月下旬に訪問した北京で日中外相会談を行った際に華氏とのツーショット写真を撮影。帰国後の28日に「中国の有名な女性と一緒に!」との書き込みとともに写真を投稿していた。

 これに対し、小西氏が31日、ツイッターで「格下の人物とニヤケ顔でツーショットを撮るのは中国への『朝貢』だ」と批判。河野氏は今月1日、ツイッターで「写真を撮るときに相手の『格』を考えて撮っている人もいるんだ。疲れそう」と応酬した。

4643名無しさん:2018/02/01(木) 21:41:48
/*/チラシの裏/
社民は立憲に合流するしか道がなくなりつつあるのでは
少なくとも外堀は埋められつつある
ただ、みずぽ辺りは立憲には行かないだろう
排除の論理になるか自ら辞退するか知らんけど
/*/チラシの裏ここまで/

4644とはずがたり:2018/02/02(金) 09:34:26

立憲民主・枝野代表が初の定例会見(全文1)成長を目指さないのはあり得ない
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180131-00000010-wordleaf-pol
1/31(水) 18:53配信 THE PAGE

4645さきたま:2018/02/03(土) 11:07:28
>>4644
全文2は有料記事。

立憲民主・枝野代表が初の定例会見(全文3完)原発ゼロは事実上、即全面停止
https://thepage.jp/detail/20180201-00000004-wordleaf?page=1

4646さきたま:2018/02/03(土) 11:08:32
<立憲>共同会派容認へ 党規約案、代表任期は「3年」
2/3(土) 7:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180203-00000006-mai-pol

 立憲民主党は近くまとめる党規約改正案で、国会活動に関して「共同会派を結成することができる」との規定を盛り込む方針を固めた。民進党が立憲との統一会派を模索しており、立憲側は「理念・政策が共通する」(枝野幸男代表)ことを前提に連携の余地を残す。代表の任期は「就任の年から3年後の9月まで」とし、党の「基本的地域組織」を、衆院小選挙区単位の「総支部」から「都道府県連」に変更する。

 共同会派は、党代表が両院議員総会の承認を得て結成する。また新規約により、枝野代表の任期は2020年9月までとなる。

 地方組織の基本単位について自民党は党則で市町村などとし、民進党規約は衆院小選挙区としている。一方、立憲の新規約は「都道府県連合」とし、総支部は「置くことができる」とした。立憲の地方組織は、民進党分裂の経緯から分布に濃淡があり、まずは県全体をカバーする組織の設立を急ぐことで早期に全国に地方組織を設置することを目指す。

 来年の統一地方選や参院選に向け、候補者選定の手続きも明文化。「役員会の承認を得て、常任幹事会が決定する」と記し、衆院選と参院選の比例代表名簿の順位や記載順は「役員会の承認を得て、代表が決定する」とした。参院選では連合傘下の私鉄総連が組織内候補の公認を立憲に申請している。

 党規は第5条までに「ボトムアップの政治」の語句が4回記され、選挙戦で掲げた「草の根」からの民主主義の精神を盛り込んだ。市民の声を政治に反映させる「つながる本部」設置も記された。一般党員の党費は年6000円、党員とともに党を構成する「立憲パートナーズ」登録料は年500円となる見通し。【影山哲也、真野敏幸】

4647さきたま:2018/02/03(土) 11:44:11
広田一は離党してなかったんですね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E6%89%80%E5%B1%9E%E3%81%AE%E4%BC%9A_(2017-)#cite_note-27
>「衆議院議員・広田一は、2018年1月17日の両院議員総会の出席資格要件はなかった。これは党員としての党籍はあるが、両院議員総会を構成する党所属国会議員としての資格を満たさないため。2017年12月に総務省に提出する誓約書に署名をしていない。2018年1月16日の常任幹事会でも確認済み」


「民進」名乗らぬ無所属12人分、交付金を申請
2018年02月03日 11時26分
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180203-OYT1T50043.html?from=ytop_main4

 民進党が、先の衆院選を無所属で戦い当選した12人分の政党交付金を、総務省に申請していたことが分かった。

 12人は民進党籍を持つが、衆院選後の国会活動でも「民進」を名乗っていない。政党交付金の申請に法的な問題はないものの、識者からは「政党活動のために支給される公金の使途として適切なのか」との指摘が出ている。

 民進党が1月中旬に申請した政党交付金は54人分で、内訳は参院議員42人、衆院会派「無所属の会」の岡田克也・元代表や野田佳彦前首相ら10人、衆院の会派に所属していない2人。

 衆院では、衆院選に無所属で立候補して当選した14人の議員が民進党籍を持つ。このうち、広田一、中島克仁の両氏は、交付金申請への同意を拒んだという。2人は「無所属で戦ったのに、民進党の政党交付金を受け取るのは筋が通らない」としている。

4648さきたま:2018/02/03(土) 12:22:23
>>4647
広田 一さんが写真2件を追加しました。
2017年11月24日 · Kōchi Prefecture高知県 高知市
https://www.facebook.com/nipponkaishingogo/posts/830865950433362
『街頭からの挑戦❕』
街角国政報告を行いました。
無所属での当選を踏まえ、政党交付金を受け取らないことを報告しました。
また、政策としては、安全保障、税制、防災等について訴えました。たくさんの車からご声援を頂き、ありがとうございました❗
午後は、市民の皆さんの生命と財産を守るため、日夜頑張っている消防職員の皆さんの大会に出席。日ごろの取り組みに感謝とお礼を申し上げました。

4649さきたま:2018/02/03(土) 12:26:31
昨年の民進党代表選の時に重徳はこんなの出してたんですね。
残りの4人はみな希望に移籍(2人当選)。なぜ重徳だけ希望入りが認められなかったのかは真相は未だ不明。
重徳は民進を離党せず、政党交付金も申請しています。今後の身の振り方がいまひとつ見えませんね。

2017.8.23 13:00
【民進党代表選】
「民共共闘」にブチ切れた若手が声明文「民進党をたたきなおす!」 前原、枝野両陣営に提出
http://www.sankei.com/politics/news/170823/plt1708230014-n1.html
 民進党の若手衆院議員5人が23日、党代表選に立候補した前原誠司元外相と枝野幸男元官房長官に対し、国政選挙での共産党との共闘を断ち切ることなどを求める声明文をまとめ、両陣営に届けた。

 声明文は「民進党をたたきなおす!」と題され、共産党との関係に加え、党内で憲法改正の議論を深めることや、「改革政党」としての政策を前面に打ち出すことなどを提唱している。村岡敏英、小熊慎司、重徳和彦、井坂信彦、大西健介の5氏が名を連ねた。

 5氏のうち、大西氏を除く4人は旧民主党以外の政党から民進党結成に参加した。声明文には「民進党ができて1年半。残念ながら、国民の目には『看板は変わっても中身は旧民主党のまま』と映っている」という批判の文言も盛り込まれた。

4650さきたま:2018/02/03(土) 12:39:56
2018年01月31日 11:00政治・社会
「立憲主義を世に示す!」〜川内博史衆議院議員 独占インタビュー(前)
http://www.data-max.co.jp/300131_dm1340_01/
 「憲法を守る」「安保法制は違憲」「原発再稼働には反対」――。主張は明快である。
浪人時代の苦労を乗り越え、国政の場に復帰したこの人の顔は「政治家」と呼ぶに相応しいものになっていた。
 昨年の総選挙で立憲民主党から出馬し、保守王国といわれる鹿児島1区を勝ち抜いた川内博史衆議院議員に話を聞いた。

総選挙を振り返って
 ――川内氏は、1996年に旧民主党の公認で初当選。その後5期連続当選し、2012年の総選挙で落選して、14年も惜敗。5年間、事実上の浪人生活を送ってきた。野党のドタバタはあったものの、激戦の鹿児島1区で見事復活。議員会館の自室で、感慨深げに昨年の選挙を振り返った。

 川内 希望の党への入党を断り、立憲民主党の旗を掲げてからはこれまで以上に応援の声が高まったのが印象的でした。「応援しているよ」との声とともに痛くなるくらい体をバンバン叩かれました。ありがたかったですね。たしかに厳しい選挙戦でしたが、応援の声が高まる中で「やり抜かねばならない」という気持ちがより強くなっていきました。

 ――衆議院の解散直後、川内氏に希望の党への入党の意思を確認してきたのは、中山成彬衆議院議員だったという。実は議員会館の川内事務所は、その中山議員の部屋の隣にある。

 川内 中山先生はラ・サール高校の先輩ですし、当時は希望の党の公認を得られなければ、厳しい選挙戦になるかもしれない状況でした。しかし、それでも私には踏み絵は踏めなかったということです。安保法案に賛成することができないのは、国民に誓ったことですから、私は小池さんに忠誠を誓うことはできません。逆説的ですが、希望の党のドタバタのおかげで立憲民主党ができたのも事実です。私が希望の党への入党を断り、立憲民主党に合流し、当選した後に「希望の党だったらあなたに投票しなかった」という声を何百人もの方々からいただきました。中山先生からの電話を受けた時、一瞬の判断でしたが、希望の党への入党を断ってよかったと思っています。

 ――昨年の総選挙では、どこに投票したらいいのかわからないという有権者が少なくなかった。そのなかで、大きく議席を伸ばした立憲民主党。川内氏の表情が、引き締まった。

 川内 立憲民主党への期待は大きいと感じています。日本国憲法のことを真剣に考えている方々がこんなにいるのだと改めて思い知らされています。
5年ぶりに国会議員になって、新年会など多くの会合に呼ばれるようになりましたが、企業の経営者の方などから安倍さんは絶対に倒さなければならないという声をたくさん頂いています。実は世の中にそういった空気は満ち溢れているのだと思います。9月には自民党総裁選がありますが、そのような方々はぜひとも声を上げていただいて、安倍総理の続投を阻止していただきたい。

 民進党のなかにも希望の党のなかにも我々と理念を同じくする仲間は少なからずいらっしゃいます。踏み絵を踏んだか否かで我々は排除するつもりはありません。私も中山先生から電話がなければ、希望の党から出馬していたかもしれません。希望の党であろうと立憲民主党であろうと、志さえ同じであれば、一緒にやっていきたいと考えています。

 最初は、憲法や安保法制に対する考え方はこれまでのまま、“小池さんのもとで希望の党と一緒にやっていこう!”と民進党内部もかなり盛り上がっていました。ただ、なぜか途中から風向きが変わったのです。小池さんはメイクドラマしたかったのでしょう。自民党都連や自民党本部という強いものに立ち向かう姿は共感を得て、都議選では見事な勝利を収めました。しかし、総選挙では「排除」や「選別」という言葉を使い、それが弱い者いじめのように見えてしまった。民進党をうまく巻き込んで戦っていれば、大旋風を起こしていたと思います。これには、改めて言葉の重みを感じましたし、大変残念に思いました。

(つづく)

4651さきたま:2018/02/03(土) 12:42:02
2018年02月01日 11:00
政治・社会「立憲主義を世に示す!」〜川内博史衆議院議員 独占インタビュー(中)
http://www.data-max.co.jp/300201_dm1340_02/
訪問件数8万軒
 ――取材で鹿児島を訪れるたびに街頭活動を行う川内氏を見てきた記者には、簡単に「苦しい浪人生活でしたね」ということができない。小選挙区での勝利につながった活動ぶりは、やはり凄まじいものだった。

 川内 14年の選挙で落選してからは、選挙区内を1軒1軒くまなく回りました。地元の方に「謙虚に活動しているね」と声をかけていただいたことが励みになるとともに、今でも自分に言い聞かせている言葉です。ポスター貼りのお願いや地元のスーパーマーケットでのビラ配りなども含め、累計で8万軒を回りました。

 民主党(当時)への逆風のなかでしたから、さまざまなご意見やお叱りの声をいただきました。怒鳴りつけられることもありました。ただ、私はふるさと、人が大好きなので私に向けられるすべてのご意見がありがたかったですね。日中は選挙区内を回って、夕方からは鹿児島市内の繁華街や住宅街で辻立ちしていました。街頭活動の回数は記録できないくらい。(桜島の)灰が降っても、雨にうたれても、やり通しました。これからも、同じ。地元の皆さま方とふれ合う時間が、いかに大切なものか、わかっていますから。

 ――苦節5年での復活は、立憲民主党の公認候補として。選挙戦で川内氏は、これまでになかった感触を得ていたという。

 川内 有権者の反応が、明らかに変わりました。街灯もない住宅街で演説させていただく機会も少なくなかったのですが、明らかにお集まりいただいた方々の熱気を暗闇のなかでも感じられるようになりました。はっきりとは姿が見えないのですが、拍手とともに大きな歓声が上がるのです。演説が終わって私に駆け寄り、『(立憲民主党のような)党を待っていた』と涙を流しながら話される方もいらっしゃいました。このような応援をしていただける方々のためにも、“日本国憲法を大事にし、お互いに助け合うことこそが真の民主主義なのだという原理原則を守り抜く政治を何が何でも実現するんだ”、そういう思いで選挙活動していました。

 ――民進党の支持母体は「連合」。野党再編のカギを握る団体であることはいうまでもない。連合との関係について、川内氏はこう語る。

 川内 私自身は良好だと考えています。これまで憲法セミナーを定期的に開催してきましたが、毎回ご参加いただきましたし、選挙の際にも多大なご協力をいただきました。地域や党、組織などでは切り分けることはできませんが、連合内の各組織でそれぞれ応援する党はあるようです。私は先入観にとらわれず、話し合い、共有できる部分は共有し、共通の目標に向かっていくべきだと考えています。

鹿児島県連設立
 ――昨年12月、立憲民主党鹿児島県連が設立された。代表に就任した川内氏が描く戦略とは……。

 川内 党員はまだ私1人ですが、現職の地方議員の方からも入党の希望を数多くいただいています。枝野代表あるいは福山幹事長の考え方は、“無理やり動員するような従来のスタイルでは政治を変えることに限界がある。新しい政党のカタチをつくっていきたい”というものです。これには私も賛同しております。

 今は党のカタチをどうするのかなどを党内で議論しているところですので、入党希望者の方々にも仮登録というかたちをとらせていただいています。そういったことから、今のところ党員は私だけですが、仮登録頂いている方は大勢います。今後は各級議会の議員選挙などに出たい、あるいは出ようという方々には党員になっていただくつもりです。

・日本国憲法の理想を実現しよう!
・平和が大事!
・特定の人に富が集中して格差が拡大するのは政治ではない!
・真の民主主義を確立したい

 こういった希望を持って、立憲民主党の旗を待ってくれた大勢の方々から、「ぜひ一緒にやりたい」という声を多く頂いています。

 3月いっぱいまでには、鹿児島県民の皆さまに党の方針を示し、党員もいるなかで正式にお披露目できると思います。単に党員を増やすようなことはしません。これは県連にかかわらず立憲民主党全体にいえることです。また、踏み絵を踏んだか否かで入党を拒むということもありません。あくまでも党の方針に合致することが大切です。与党を目指す野党議員は、靴底を減らして地道に選挙活動しなければなりません。志を同じくし、地道な活動ができる仲間を地方議会にも増やしていきたいですね。

(つづく)

4652さきたま:2018/02/03(土) 12:43:41
2018年02月02日 11:00政治・社会
「立憲主義を世に示す!」〜川内博史衆議院議員 独占インタビュー(後)
http://www.data-max.co.jp/300202_dm1340_03/
憲法、安保法制について
 ――民進党に国民の支持が集まらなかったのは、憲法や安保法制、原発といった国の根幹にかかわる政治課題に、明確な方向性を示せなかったからだ。この点について、川内氏はどう考えているのか?

 川内 戦後72年間、日本は日本国憲法のもとで発展してきました。日本国憲法は国民主権、基本的人権の尊重、平和主義に集約されますが、なかでも9条というのはとても大事な条文だと考えています。広島や長崎を始めとする悲惨な経験、体験を踏まえて、二度と戦争はしないということを憲法9条は言っています。改正論者は現行憲法が「わかりにくい」といいますが、そんなことはありません。

 9条には「戦争はしてはいけない」ということが書いているだけです。ある人は銃撃されて、ある人は爆撃されて、ある人は死の行進で、ある人は餓死して、ある人は守ってくれると信じていた自国の軍隊に銃を向けられて殺された。これが戦争です。

 8月15日の終戦日に我々が戦没者に手を合わせるのは「二度と戦争はしません」と誓うためでしょう。安倍総理は、戦没者慰霊祭や広島あるいは長崎で何を思いながら手を合わせているのでしょうか。過去の経験を基に反省し、手を合わせているのであれば、憲法を変えるという発想はでてこないと思います。

 憲法の理想を実現することこそが、日本の政治に求められています。このように、憲法の理想の実現こそが私の憲法観です。ですから、安保法制は廃止すべきだと考えています。憲法に違反する法律は無効だからです。また、緊急事態条項は戦前の国家総動員法よりも悪質です。国家総動員法の発動条件は限定列挙でした。自民党の緊急事態条項は、政府が「緊急事態だ」といえば、なんでもやれるということになっています。こんなものが認められるはずがない。

 我々は改めて「立憲主義」というものを世の中に示していきたい。そもそも権力者が憲法を変えるのは間違っています。憲法は権力者を監視するものでなければならない。そうした意味でも、憲法を行政の長である総理大臣が改正しようとすることがおかしいのです。憲法99条は公務員の憲法尊重擁護義務を謳っています。安倍総理はかつて、日本国憲法は恥ずかしい憲法だとおっしゃったが、憲法改正を唱えるのであれば総理大臣だけでなく議員も辞職し、私人として国民運動していただきたい。

 権威、権力、国家のお金を使って憲法改正運動をされるのは邪道中の邪道。禁じ手だと思います。天皇陛下も憲法を大変大事にされています。安倍総理はこれが気に入らないのでしょう。弓削道鏡になりたいのではないかと思ってしまいます。

原発再稼働には「明確に反対」
 川内 原発の稼働については明確に反対の立場です。エネルギー調査会副会長としても、原発ゼロ法案のとりまとめをしているところです。2月18日には、立憲民主党の原発ゼロ法案に関して鹿児島の皆さまの意見をいただきたくタウンミーティングを開催します。その法案のなかにも再稼働は認めない旨を記載しています。

 安倍総理はノーベル平和賞を受賞したICAN事務局長との面会を拒否したようですが、それは政治リーダーとしての立場を誤解しているとしか思えません。私は政治リーダーとはみんなのいうことに耳を傾けることが役目であって、安倍総理は決めることを政治リーダーの役割だと思っているようです。だからこそ、反対者の意見は聞かないのです。本来、決めるのは国会の役目です。行政の長である総理大臣は決まったことをすすめることが役目なのです。民主主義は1人の意見の大切さ、怖さをわかっているからこそ、国会という合議体で話し合って決めることを選んだのです。そういった意味でも、安倍総理は日本国憲法をもう一度よく読まれたほうがいい。今年は安倍先生に内閣総理大臣をご退陣いただく年にしてまいります。

 初めて川内氏と会って8年。落選してからの浪人生活が“糧”になったのはたしかだろうが、その顔は、久しぶりに見る「本物の政治家」のものだった。立憲主義を掲げる川内代議士の今後に、大いに期待したい。

(了)

<プロフィール>
川内 博史(かわうち・ひろし)
1961年11月2日生まれ。鹿児島市出身。80年ラ・サール高校、86年早稲田大学政治経済学部を卒業し、大和銀行に入行。96年の衆議院議員総選挙では、民主党公認で鹿児島1区から出馬。比例九州ブロックで初当選した。2017年の総選挙では、立憲民主党から出馬し6選をはたした。その間、衆議院国土交通委員長、文部科学委員長、沖縄北方特別委員長、科学技術特別委員長、政治倫理審査会長などを歴任。

4653チバQ:2018/02/03(土) 17:29:53
>>4550
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180203-00002361-tokaiv-l23
立憲民主党の地方議員 3日立ち上げの民進党系地域政党「新政あいち」に不参加 愛知
2/3(土) 12:18配信 東海テレビ
立憲民主党の地方議員 3日立ち上げの民進党系地域政党「新政あいち」に不参加 愛知
立憲民主党愛知県連幹事会(2日午後)
 民進党系の地方議員が立ち上げる地域政党「新政あいち」に、立憲民主党の所属議員は加わらないことになりました。

 立憲民主党愛知県連は2日、初めての幹事会を開き、民進党系の県議・名古屋市議らが中心に3日に立ち上げる地域政党「新政あいち」に、9人いる立憲民主党の地方議員全員が参加しない方針を確認しました。

 立憲民主党愛知県連の近藤昭一代表は「まずは立憲民主としての立ち位置をはっきりさせて活動していく」としています。

「新政あいち」は国政での民進党分裂に対し、地方レベルで旧民進党のかたまりを維持する狙いで結成され、およそ100人の議員が参加する意向ですが、立憲民主党の不参加でいきなり思惑が外れる形となります。

4654とはずがたり:2018/02/04(日) 16:23:17
新政みえと平仄を併せての新政あいち,いいですね♪新政しが,新政なら,新政しずおか,新政ひょうご等を作っていきたい。

新政あいち
95人で設立 立憲の合流視野「政治団体」で
毎日新聞2018年2月3日 22時00分(最終更新 2月3日 22時00分)
https://mainichi.jp/articles/20180204/k00/00m/010/079000c

 民進党の愛知県議団や名古屋市議団などが参加する「新政あいち」の設立総会が3日、名古屋市内で開かれた。立憲民主党など民進から分かれた政党の地方議員も含む「地域政党」を目指したが、「二重党籍」へ難色を示す立憲の地方議員に参加を促すため、政党色の薄い「政治団体」と位置付けた。来春の統一地方選へ向け、国政で分裂した影響を食い止めるための新団体の設立だが、求心力の維持が課題となる苦渋のスタートとなった。

 新政あいちには、民進の愛知県議や名古屋市議、その他の県内の現職地方議員ら95人が入会し、総会には87人が出席した。塚本久県議が代表に、中村晋県議が幹事長に就任。事務局を同党県連内に置き、団体の綱領と基本政策も了承した。

 一方、立憲の地方議員は、党県連の「二重党籍は認めない」(赤松広隆・県連常任顧問)とする判断を受け一人も入会していない。

 地域政党は「国会議員が5人以上」などの政党要件を満たさず地域で政治活動をする団体で、政治資金規正法では「その他の政治団体」とされる政治団体の一つ。新政あいちを政治団体という幅広い名称で呼ぶことについて、塚本代表は立憲を念頭に「入りやすくしておいた方がいい」と説明。参加を見送った立憲の地方議員らに対し「門戸を広げ、参加を呼び掛けたい」と話す。

 立憲は県議会や名古屋市議会で民進と統一会派を組み活動していくが、国政では昨年の衆院選で立憲と希望の党などに分裂した確執も残っており、選挙協力などで新政あいちの呼び掛けに応じるかは不透明だ。【山衛守剛】

4655とはずがたり:2018/02/04(日) 17:18:44

えだのん厳しいなあ。。>立憲が「希望の党と一緒には出席しない」と突っぱねた

民進党は“質素な”党大会 立憲、希望は出席せず
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180204-00000008-ann-pol
2/4(日) 11:53配信 テレ朝 news
All Nippon NewsNetwork(ANN)

 民進党は4日午後に党大会を開きます。党の分裂で厳しい状態が続くなか、打開策を示すことができるのでしょうか。
 (政治部・村上祐子記者報告)

 党大会はまもなくこちらの会場で始まります。ただ、議員の数が減るなか、会場もコンパクトになり、予算も4割以上がカットされるなど質素倹約が徹底されています。
 民進党・大塚耕平代表:「とりあえずきょうの党大会、こうして粛々と開けることを心から御礼申し上げたい」
 大塚代表は地方議員らを前にこうあいさつしたものの、当初、執行部が目指していた党大会での具体的な再建策の打ち出しは間に合いませんでした。大会で採択する活動方針案では、「党の再生と再結集の道筋を切り開く」となっていて、野党の連携を目指しますが、それも実現にはほど遠い状況です。実は、立憲民主党と希望の党側には内々に党大会への出席を求めていたのですが、立憲が「希望の党と一緒には出席しない」と突っぱねたため、結局、書面でのメッセージが出るのみとなっています。予算を削られ、他党への呼び掛けもかなわず、結局これといった目玉が打ち出せないままでの党大会となりそうです。
【関連記事】

4656チバQ:2018/02/04(日) 20:26:10
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-180204X331.html
「中道新党」目指す=立・希と参院選共闘―民進党大会
16:25時事通信

 民進党は4日午後、昨年10月の衆院選後初となる定期党大会を東京都内のホテルで開いた。大塚耕平代表はあいさつで「できる限り早期に、幅広い中間層から支持される中道的な『新しい党』への移行を目指す」と表明。分裂した立憲民主党、希望の党との再結集も視野に、来年の参院選での共闘へ調整に入る意向を示した。

 民進党内では、党勢が低迷する現状のままでは参院選は戦えないとの危機感が強まっている。大塚氏は、立憲、希望との選挙協力に向けて「1人区の候補一本化、複数区の競合回避、比例代表対応に関し、実務的な働き掛けを行う」と述べた。統一地方選についても、地方議員の候補者調整を行う方針を示した。

 大塚氏は大会後の記者会見で、「新しい党」を目指す時期について「統一地方選や参院選の1年前(という節目)も踏まえ、皆さんの足並みと気持ちがそろうタイミングを図っていく」と強調。「今の党名では難しいと思っている人もいる」と語り、党名変更も検討課題になるとの認識を示した。


http://www.sankei.com/politics/news/180204/plt1802040013-n1.html
2018.2.4 15:51
【民進党大会】
大塚耕平代表、党名変更も検討 「『このままの名前では難しい』と思っている方もいる」

 民進党の大塚耕平代表は4日午後の定期党大会後の記者会見で、「民進党」の党名変更の可否を検討する姿勢を示した。「衆院選に候補者を立てなかったという大きな出来事を経てしまったので、『このままの名前では難しい』と思っている方もいる。(党名変更の可否を)検討することも必要になるかもしれない」と語った。

4657チバQ:2018/02/04(日) 20:27:45
http://www.sankei.com/politics/news/180204/plt1802040011-n1.html
2018.2.4 13:50
【民進党大会】
大塚耕平代表「立憲民主党と希望の党に『ショットライン』を投げ続ける」
 民進党の大塚耕平代表は4日午後の定期党大会でのあいさつで、衆院選の際に分裂した立憲民主党や希望の党との連携を念頭に「民進党だけで政権交代を訴えてもリアリティーはない。志と目標を共有できる他党の仲間と手を携え、次期総選挙での政権交代実現に向けて、工夫と努力をする決意を確認し合う場が本日の党大会だ」と強調した。

 「3隻に分かれた船がそれぞれ長く独自に航行していけば、その距離は広がり、お互いの顔は見えにくくなる」とも訴えた。その上で「船を係留し合うロープやワイヤを張るための最初の一投をショットラインと呼ぶ。ショットラインが届かない、受け取ってもらえない、完遂できない場面もあったが、いろいろと工夫の余地はあるので、今後もショットラインを投げ続ける」と宣言した。

https://www.asahi.com/articles/ASL245FQ8L24UTFK008.html
寂しい民進党大会 経費削減・会場縮小・他党来賓ゼロ…
岡本智2018年2月4日18時37分
 民進党は4日、定期党大会を開催し、昨年10月の衆院選で分裂した立憲民主党と希望の党を「友党」と位置づけて「連携によって大きな塊をつくる」との活動方針を了承した。ただ、今回は党勢低迷を受けて会場も参加者も縮小。「来年は党自体がないかも」と漏らす関係者もおり、寂しさを感じさせる大会となった。

 「(民進、希望)両党執行部の詰めの甘さや認識の齟齬(そご)が露呈し、分裂選挙に至った。申し開きの余地はなく、党所属国会議員の判断は誤りであった」。大会では、昨年秋の衆院選前の「合流劇」をこう総括。党を事実上解党して小池百合子代表(当時)率いる希望と合流しようとした政治判断を改めて反省した。

 低迷する党勢をどう反転させる…

http://www.sankei.com/politics/news/180204/plt1802040014-n1.html
2018.2.4 16:36
【民進党大会】
立憲民主・枝野幸男代表は塩対応!? 「それぞれの党が主張を明確にしながら…」メッセージ

 4日午後の民進党定期大会では、衆院選の際に分裂した立憲民主党と希望の党の幹部によるあいさつはなく、寄せられたメッセージが代読された。

 立憲民主党の枝野幸男代表は「それぞれの党が主張を明確にしながら、互いに一致できる課題でしっかりと連携してまいりたい」とのあいさつ文を寄せた。立憲民主、希望両党との合流も視野に入れる民進党に対し、なお根強い距離感をにじませた形だ。

 一方、希望の党の玉木雄一郎代表は「すでにスタートした国会内の連携を強化し、地域活動においてもできる限りの協力を進める必要がある。そして再び国民の選択肢になる必要がある」と訴え、連携に意欲を示した。

4658チバQ:2018/02/04(日) 20:40:54
http://www.sankei.com/politics/news/180203/plt1802030006-n1.html
2018.2.3 05:02

「線香」野党に飛び火 民進系“お家芸”再び 希望・玉木代表「出処進退」促したのに茂木氏と同様説明

 茂木敏充経済再生担当相の「線香配布」問題が2日、野党議員に飛び火した。6党合同でヒアリングを開催するなど本格的に茂木氏への追及を強めようとしていたタイミングで出ばなをくじかれた。民進党が分裂し、立憲民主党、希望の党と党名は変わったが、お家芸の「ブーメラン」のDNAは連綿と息づいている。(小沢慶太、沢田大典)

 「政党支部の活動ということで金品を配ることができるなら、有権者に自動車でも家でもプレゼントできるようになる」

 民進党の小西洋之参院議員は2日、野党6党による総務省などへの合同ヒアリングで、得意げに詰め寄った。政権の看板政策「人づくり革命」に引っかけたのか、「これは物配り革命だ。茂木氏は物配り革命担当大臣を名乗るべきだ」という皮肉も口にした。

 野党側は、茂木氏にターゲットを絞り予算委員会などで攻勢を仕掛けることをもくろんでいた。希望の党の玉木雄一郎代表は、自身の慶弔費支出が判明する前の1月30日、茂木氏について「出処進退を自ら判断すべきだ」と記者会見で述べ、暗に辞任を促していた。

 見事にブーメランを被弾した玉木氏は自身の慶弔費支出について「政党支部の活動」とコメントしたが、これでは茂木氏の釈明と選ぶところがない。玉木氏は2日に予定していた記者会見を「会見するほどの事態ではない」(周辺)として取りやめた。単にバツが悪かっただけではないか。

 先月29日の衆院予算委員会で茂木氏に質問した希望の党の大西健介選対委員長も、関連団体による香典支出が発覚した。事務所は「確認中」としている。

 元民進党代表でもある立憲民主党の蓮舫参院国対委員長も今月1日の参院予算委員会で「線香をタダで配る、政治活動の目的を教えてください」「線香を配ると党勢が拡大するのか」と茂木氏に迫った。ところが、立憲民主党の近藤昭一副代表や風間直樹参院議員が政党支部や関連団体の収支報告書に線香代を記載していたことが判明し、きれいにブーメランが決まった。両氏の事務所に配布の有無などを尋ねる質問状を送ったが、2日夜の時点で返答はない。

 同様のケースは民進党政調会長時代の山尾志桜里衆院議員(現立憲民主党)にも発覚している。当時は民進党幹事長だった立憲民主党の枝野幸男代表は2日、記者団に問われて歯切れ悪くつぶやいた。

 「立憲民主党に入ってからの話でもないので、必要があれば本人が説明するのではないか…」

4659とはずがたり:2018/02/04(日) 22:58:46

2018.2.4 17:50
【民進党大会】
次期衆院選に向け党規約変更 希望の党への合流組の支援可能に
http://www.sankei.com/politics/news/180204/plt1802040015-n1.html

 民進党は4日午後の定期党大会での規約変更で、次期衆院選の経過措置として、昨年の衆院選に他党から立候補した元民進党の議員や公認内定者について「活動を支援することができる」との文言を盛り込んだ。

 大塚耕平代表は党大会でのあいさつで「大会の後、実務的な調整を開始するべく友党に働きかける。該当者は希望の党または無所属で立候補した方が中心なので、希望の党の玉木雄一郎代表には議案の内容について伝えてある」と語った。

2018.2.4 15:51
【民進党大会】
大塚耕平代表、党名変更も検討 「『このままの名前では難しい』と思っている方もいる」
http://www.sankei.com/politics/news/180204/plt1802040013-n1.html

 民進党の大塚耕平代表は4日午後の定期党大会後の記者会見で、「民進党」の党名変更の可否を検討する姿勢を示した。「衆院選に候補者を立てなかったという大きな出来事を経てしまったので、『このままの名前では難しい』と思っている方もいる。(党名変更の可否を)検討することも必要になるかもしれない」と語った。

4660とはずがたり:2018/02/05(月) 18:53:59
だれだよ憤慨したバカは。短気だそうだけど??
カネ無い野党なんだから夕飯ありつこうなどと卑しい根性出すな。
岡田流の合理主義に全面的に賛成だヽ(`Д´)ノ
これからは飯持込可と明文化すればいい。

岡田克也氏 野党緊急会合で一人早弁し空腹議員から不満の声
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180205-00000017-pseven-soci
2/5(月) 16:00配信 NEWS ポストセブン

 自民党政治家の決起集会や勉強会には“メシ”が欠かせない。意見の違いや利害を乗り越えて結束を図るために「同じ釜の飯」を食うのが“伝統儀式”なのだ。

 正反対なのが希望の党、立憲民主党との統一会派の道を探る民進党系会派・無所属の会である。統一会派問題が大詰めを迎えていた1月16日夜、同会の10数人による緊急会合が都内のホテルで開かれた。その冒頭の光景──。

 会議室にやってきた岡田克也・代表が、上座につくなり持参した“弁当”を1人でむしゃむしゃ食べ始めた。内状を知る議員の証言。

「夜8時スタートの会合でみんな腹を空かしていた。てっきり食事が出るのかと思ったら、弁当は自分の分だけで、出席者はコーヒーと紅茶だけ。『代表だけ食べるのか』『弁当持ってくるならみんなの分も用意してくれたらいいのに』と不満の声があがると、それが聞こえたようなんです」

 そこで岡田氏がひとこと。

「君たちも弁当を買ってきて食べればいいじゃないか」

 食い物の恨みは恐ろしい。短気で知られる幹部の1人は憤慨していたという。それでも岡田氏は“フランケンシュタイン”の異名そのまま、表情も変えずにむしゃむしゃ、むしゃむしゃ。これが「岡田1人メシ事件の顛末」である。岡田事務所にいきさつを尋ねた。

「その日は会議や外出が続いて夕食を取っていなかったので、スーパーで購入したサンドイッチと飲み物を持参し、会議室で食べたのは間違いありません。ですが、会合が始まる前に食べ終えました」

 要は“ちゃんと早弁した”という説明だ。会議で決まったのは「統一会派は白紙」という方針。代表が仲間と“同じ釜のメシ”を食べないのに、他党との合流などできるはずがない、か。

※週刊ポスト2018年2月16・23日号

4661名無しさん:2018/02/06(火) 09:59:18
http://www.sankei.com/politics/news/180203/plt1802030005-n1.html

野党議員も香典・線香代 グレーゾーン多い公選法「氏名類推」解釈曖昧 改正機運、与野党ともになし
2018.2.3 05:01

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茂木敏充経済再生担当相の線香問題を追及しながら、自身にも同様の香典支出が判明した希望の党の玉木雄一郎代表(斎藤良雄撮影)1/1枚
 公職選挙法は、政治家本人や後援会が選挙区内の人に寄付を行うことを原則禁止している。一方、政党支部など政治家が代表を務める団体については「氏名が類推されるような方法で寄付をしてはならない」と規定している。裏を返せば、名前を出さなければ寄付をできるとも読める。

 当然、「氏名が類推される」の解釈にはグレーゾーンが生じる余地がある。

 公選法を所管する野田聖子総務相は1月31日の参院予算委員会で「政党支部の職員または秘書が、氏名の表示のない政党支部からの寄付を持参することは、直ちに氏名が類推できる方法によるものとはいえない」と述べた。

 ところが、総務省の大泉淳一選挙部長は2月1日の参院予算委で、秘書が国会議員名に言及して配った場合は、公選法が禁じる寄付行為に当たる恐れがあるとの見解を示した。茂木敏充経済再生担当相は1日の答弁で「私から指示はしていない」としながらも、線香を配布していたことは知っていたと認めた。秘書が「茂木氏の秘書」と名乗ったかどうかは曖昧だった。

 公選法の規定も手伝い、類似のケースは与野党を問わず頻発している。平成28年5月には民進党政調会長だった山尾志桜里衆院議員(現立憲民主党)に香典問題が発覚した。山尾氏はその際、支出元を後援会から自身が代表を務める党総支部に変える政治資金収支報告書の訂正を行い「政党支部が支出することは禁止されていないというのが民進党の統一見解だ」と釈明した。

 この見解に従えば、民進党に当時在籍していた野党議員が今回の茂木氏の件を追及することには矛盾が生じる。全ては寄付禁止に関する規定の分かりにくさと曖昧さに起因している。

 しかし、公選法見直しの動きは与野党を問わず鈍い。日本維新の会は昨年、政党支部による寄付を一律で禁じる法案を議員立法で提出したが、審議されずに廃案となった。個別の「疑惑」追及もさることながら、法律の問題点を正すことこそが立法府の責務ではないか。(千葉倫之)

4662名無しさん:2018/02/06(火) 10:08:25
http://www.sankei.com/politics/news/160511/plt1605110035-n1.html

有権者への花代と香典認める 違法性は否定 「党の統一見解だ」
民進・山尾政調会長釈明会見2016.5.11 18:25
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民進党の山尾志桜里政調会長(斎藤良雄撮影)1/1枚

 民進党の山尾志桜里政調会長(衆院愛知7区)は11日の記者会見で、平成25年11月から26年5月にかけて、選挙区内の有権者計6人に渡す花代と香典料に計4万4875円を支出していたと明らかにした。山尾氏は、後援会からの支出が不適切だったとして、自身が支部長を務める政党支部が支出した形に訂正したと説明した。だが、総務省のホームページは「政治家が選挙区内の人に寄附を行うことは、名義のいかんを問わず特定の場合を除いて一切禁止されています」と紹介。「政治家からの寄附禁止」として、花代や香典料の支出禁止を例示している。公職選挙法に抵触する可能性がなお残るが、山尾氏は「『政党支部の支出は禁止されていない』ということが民進党の統一見解だ」と強調した。記者会見の詳報は以下の通り。



 「私の政治関係の収支について報告できることを申し上げたい。まずガソリンの件だが、弁護士同士の協議が続いている。2点目だが、(政治活動の拠点として活用してきた)『さくら館』について、『訂正します』と申し上げていた点を訂正した。3点目だが、ご指摘をきっかけにできるだけ徹底した調査ということで、少額領収書を含めて精査を進めてきた。そうしたら選挙区内の方への支出の中で、事務手続きの誤りから、『後援会が支出した』と記載されていたケースがあったので、5月9日、後援会ではなく総支部(政党支部)が支出したということで訂正を行った」

 --訂正について詳しく聞きたい

「『さくら館』については、(過去の)説明の会見で申し上げた通りのことをやったという報告なのだが、『さくら館』について所有者の方から私どもの総支部が無償供与を受けていたこと。そして私ども総支部がさらにその場所を後援会である『桜友会』と『さくら塾』に無償供与をしていたこと。こういったことについて実態を反映させるべく収支報告書を訂正して記載を改めた」

 「もう一点だが、選挙区内の相手先にお花と香典を送った件が6件あった。実際は総支部が支出すべきところを後援会が支出したというふうに誤って記載がなされていたので、それを総支部が支出した形で訂正を行った。6件について申し上げると、お花が2件、香典が4件。お花の2件の金額は7875円と2万1000円。香典は5000円が2件、3000円が2件。時期は、お花が平成25年11月22日と26年2月8日。香典は3000円が26年3月24日と26年5月12日。5000円は26年2月5日と26年3月30日だ」

 --花代と香典料は公選法にも触れるのではないかと思うが

 「総支部が支出することは禁止されていないということが民進党の統一見解だ」

4663名無しさん:2018/02/06(火) 10:14:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180203-00000065-san-pol

希望・玉木氏支部も香典代 立民副代表ら「旧民主」続々
2/3(土) 7:55配信

産経新聞
 茂木敏充経済再生担当相の秘書が選挙区の有権者に線香を配布した問題で、野党議員が代表を務めた政党支部や関連団体も線香や供花代などを支出したケースが複数あることが2日、分かった。希望の党の玉木雄一郎代表の政党支部が3年間で59万5000円の慶弔費を支出したほか、立憲民主党副代表の近藤昭一衆院議員、元民進党の菊田真紀子衆院議員らにも判明した。

 玉木氏が代表だった「民主党香川県第2区総支部」の平成22〜24年の「1万円以下の支出」の明細書によると、「慶弔費」として22年に39件計21万円、23年に15件計9万円、24年に56件計29万5000円を計上していた。慶弔費は祝儀や香典を指す。玉木氏は2日、「秘書が葬儀に参列して持参した。政党支部の活動として支出したもので、公職選挙法に基づいたものだ」などとのコメントを発表した。

 希望の党では小川淳也衆院議員が代表の「民主党香川県第1区総支部」も22〜24年に62件計37万円の「慶弔費」を計上。大西健介選対委員長の関連団体「健政会」は22年に香典代を17件計5万5000円、岸本周平役員室長の政治団体「周勝会」は26年に1万800円の線香代を支出していた。

 立憲民主党の近藤氏の「民主党愛知県第3区総支部」は21年に線香代3万円、関連団体「21世紀の国づくりを考える会」は25〜27年に線香代10万2296円、供花代5万8200円を支出。同党の風間直樹参院議員の関連団体「樹政会」は線香代計3万3100円を支出した。

 菊田氏の「民主党新潟県第4区総支部」は22〜27年、少なくとも香典代計106万4000円、供花代2万円、線香代1万2000円を支出した。

 支出が判明した議員は全員旧民主党に所属していた。立憲民主党の山尾志桜里衆院議員も民進党政調会長だった28年5月、後援会が25〜26年に供花代と香典代計4万4875円を支出していたことが判明した。

 公職選挙法は政党支部や政治家が名前を表示し、または名前が類推される方法で有権者に寄付することを禁じている。線香や葬儀の供花、香典も該当する。香典は政治家本人が手渡せば抵触しない場合もある。

4664名無しさん:2018/02/06(火) 13:01:36
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018020400370&amp;g=pol

民進との候補者調整に否定的=枝野立憲代表
2018年02月04日18時51分

参院選 枝野幸男
 立憲民主党の枝野幸男代表は4日、民進党の大塚耕平代表が来年の参院選に向けて立憲や希望の党との候補者調整に意欲を示したことについて「自民党と対抗する候補者を一本化しないといけないが、調整でやるのは難しい」と述べた。さいたま市で記者団の質問に答えた。 

〔写真特集〕枝野幸男氏〜衆院選で躍進、立憲民主党代表〜

 枝野氏は2016年の参院選に触れ、「調整ではなく(安全保障関連法に反対する)市民連合との連携の中で結果的に一本化し、一定の効果を上げた。それを踏襲すべきだ」と強調。統一地方選に関しても「党対党で(候補者を)調整するような話ではない」と語った。

4665名無しさん:2018/02/06(火) 13:34:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180205-00000079-mai-pol

<民進>再結集路線、展望描けず 支持率低迷、友党とも距離
2/5(月) 21:31配信

毎日新聞
<民進>再結集路線、展望描けず 支持率低迷、友党とも距離
民進党2018年度定期大会でガンバロー三唱する国会議員ら=東京都千代田区で2018年2月4日午後2時28分、丸山博撮影
 民進党は4日、定期大会を東京都内のホテルで開き、「新しい党に移行することを目指す」とした2018年度活動方針案などを採択した。「友党」と位置付ける立憲民主党や希望の党との新党結成も念頭に、旧民進系の再結集路線を改めて打ち出したが、具体的な展望は描けていない。

 大塚耕平代表は党大会で「できる限り早期に、幅広い中間層から支持される中道的な新しい党への移行を目指す」と表明。その後の記者会見では「このままの名前では難しいと思っている方もいる」と述べ、党名変更も検討課題になるとの認識を示した。大会に先立つ党会合では増子輝彦幹事長がメーデー(5月1日)までに新党に移行したい考えを示した。

 昨年の衆院選直前の党分裂で所属国会議員は54人に激減。報道各社の世論調査でも支持率は低迷したままで、労組の一部は立憲支援にシフトするなど「党は厳しい状況に置かれている」(大塚氏)。執行部には統一地方選と参院選を来年に控え、新党移行に活路を見いだしたい思惑がある。

 ただ、肝心の「友党」は冷ややかだ。立憲の枝野幸男代表は党大会に寄せたメッセージで「それぞれの党が主張を明確にし、互いに一致できる課題で連携したい」と、独自路線を改めて強調。希望との統一会派構想は先月頓挫したばかりで、希望の玉木雄一郎代表は5日、国会内で記者団に「党の立ち位置を固めて存在感を出すのが基本で、組織的な合流は今の段階では一切考えていない」と語った。民進党内からも「道筋が見えない」(参院若手)との声が漏れる。

 民進が比較的強みを持つのは地方組織だ。規約改正では、地域政党の運営支援を行うことができる▽昨年衆院選に他党から立候補した元民進の議員・候補者の活動を次期衆院選までの経過措置で「支援できる」--との規定を新設した。地域政党は愛知県などで設立の動きがあり、国政で分裂した影響を地方で食い止める狙いがある。

 このほか党大会では、衆院選直前に希望への合流を決めた当時の党運営について「詰めの甘さ等申し開きの余地はなく、判断は誤りだった」とする17年度活動報告を確認した。【影山哲也、真野敏幸】

 ◇民進党大会で採択された議案の骨子

・「中道的政党としての『新しい党』を目指す」(2018年度活動方針)

・衆院選直前に希望の党に合流した「判断は誤り」(17年度活動報告)

・約129億円で、前年度から約半減(18年度予算骨格)

・「地域政党等の運営支援を行うことができる」(党規約改正)

4666名無しさん:2018/02/06(火) 16:32:20
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018020600838&amp;g=pol

新党「桜咲く頃に」=民進・羽田氏
2018年02月06日15時06分

 民進党の羽田雄一郎参院幹事長は6日の記者会見で、4日の党大会で決定した「新しい党」への移行方針について、「統一地方選の1年前である4月、桜の花が咲く頃が一つの大きな目安になる」との見通しを示した。ただ、執行部が視野に入れる立憲民主、希望両党との再結集には、党内に賛否両論あるため、羽田氏は「まずは党内の意見を聴かないといけない。他党との合流はその先にしか見えない」と語った。

4667名無しさん:2018/02/06(火) 17:16:04
http://www.sankei.com/politics/news/180204/plt1802040016-n1.html

「封印してきたことを明らかに」連合・神津里季生会長が民進・希望合流の舞台裏暴露!?
民進党大会2018.2.4 19:00
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挨拶する連合の神津里季生会長=4日午後、東京都千代田区(川口良介撮影)1/1枚
 連合の神津里季生会長は4日午後の民進党定期党大会でのあいさつで、昨年の衆院選前の同党と希望の党との合流の経緯に関し「私自身、これまで関係者をおもんぱかって封印してきたことを明らかにしていく必要性を強く感じている」と述べた。民進党の平成29年度活動報告に「(合流の)判断は誤りだった」との総括が盛り込まれたことを受けた発言。

 複数の関係者によると、神津氏は昨年9月末、民進党の前原誠司代表(当時)から合流構想を事前に伝えられ、民進党と連合の政策協定の内容が踏襲されることを条件に賛意を示したとされる。

 神津氏は党大会でのあいさつの後、記者団に「いろいろな形で関わらざるをえなかったこともある。あまり断片的に申し上げてもいけないので、少し整理をした上で、連合として誤解されているような向きもなきにしもあらずなので、そのことも合わせて払拭したい」と語った。

 説明の時期については、民進党分裂に伴って離散した連合推薦国会議員の政策勉強会「連合フォーラム」が今月半ばにスタートすることに触れた上で「そのあたりを視野に置いて整理して明確にしていきたい」と表明した。

4668チバQ:2018/02/06(火) 19:34:51
http://www.sankei.com/politics/news/180206/plt1802060040-n1.html
2018.2.6 15:31

青山雅幸衆院議員、セクハラ問題で「被害女性と和解」 立憲民主党に報告
 青山雅幸衆院議員(55)=比例東海ブロック=は6日、静岡県庁で記者会見を開き、自身の法律事務所の元女性秘書がセクハラ被害を訴えていた問題で、この女性と和解が成立したと発表した。

 青山氏は昨年10月の衆院選に立憲民主党の公認を得て出馬し初当選したが、この問題が明るみに出て無期限の党員資格停止処分を受けていた。党には1月下旬に和解を報告したという。

 女性は、青山氏から不快なメッセージを送られたり、抱きしめられるなどのセクハラ行為をされたと一部週刊誌に告白。6日の会見ではセクハラの有無についても質問が飛んだが、青山氏は「和解内容の趣旨、女性の意向もあるので、申し上げられない」とした。

4669チバQ:2018/02/06(火) 19:35:36
https://mainichi.jp/articles/20180206/ddl/k45/010/317000c
立憲民主党
県組織届け出 所属国会議員ゼロ 民進と連携協議へ /宮崎

会員限定有料記事 毎日新聞2018年2月6日 地方版
 元民進党県連幹事長の渡辺創県議らが5日、立憲民主党の県総支部連合会の設立を県選管に届け出た。渡辺県議は代表に就任し、宮崎市議2人と宮崎市議立候補予定者1人が参加する。同党所属の国会議員がいない都道府県では初めての地方組織の設立で、来年春の統一地方選に向け非自民勢力として支持拡大を目指す。

 渡辺県議は同日、党最高顧問の海江田万里…

4670名無しさん:2018/02/06(火) 22:20:41
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2018/02/05/kiji/20180204s00042000287000c.html

スポニチTOP

2018年02月05日 05:30 社会
立民・枝野代表、国歌斉唱 さいたま空手大会「君が代が一番」
さいたま市で行われた空手大会で国歌斉唱した立憲民主党の枝野幸男代表。左は清水勇人さいたま市長 Photo By スポニチ
 立憲民主党の枝野幸男代表が4日、さいたま市内で行われた「さいたま市空手道選手権市民大会」で国歌斉唱した。

 中学、高校時代に合唱部で鍛えた声量豊かなバリトンで披露。選手らに「日頃の鍛錬の成果を存分に発揮して下さい」と激励した。関係者によると、例年この大会で国歌斉唱しており「今年も歌いに行くよと連絡して来られた。君が代が一番好きだそうです」という。村井英樹衆院議員、清水勇人さいたま市長、増田勝巳大会役員らが出席した。

4671名無しさん:2018/02/07(水) 19:16:24
2018年2月6日(火)
第8回常任幹事会を開催し、地方自治体議員の入党、地方選挙の公認などを確認
https://cdp-japan.jp/news/1187
立憲民主党は6日午後、第8回常任幹事会を開催しました。主な報告・内容は以下のとおりです。



○名護市長選挙(2月4日投開票)の結果について



○宮崎県連の設立(2月5日設立)
 ※党所属国会議員がいないところでは初の都道府県組織です



○原発ゼロ基本法案タウンミーティングの実施状況の報告



○福岡県糸島市議会議員選挙(1月28日投開票)の結果報告
 徳安達成氏(公認) 当選



○地方自治体議員の入党(累計100名)
 北海道2名(市議1名、町議1名)、千葉県2名(市議2名)、愛知県1名(町議1名)、岡山県1名(市議1名)、熊本県3名(県議1名、市議2名)、宮崎県2名(県議1名、市議1名)



○立憲民主党規約改正案について検討状況の報告と、8日の全議員会議に提示することを了解



○地方自治体議員選挙の公認決定

▼北海道新ひだか町議会議員選挙(4月22日投開票)
 白尾卓人(現1)

▼東京都町田市議会議員選挙(2月25日投開票)
 智田伸也(元)
 東友美(新)

▼熊本県宇城市議会議員選挙(4月22日投開票)
 渡邊裕生(現2)

▼熊本県菊池市議会議員選挙(5月20日投開票)
 出口一生(現1)



 また、福山哲郎幹事長は常任幹事会後に会見を行いました。



 佐賀での自衛隊ヘリ墜落事故については、亡くなられた自衛官に対し哀悼の意を表した上で、集中審議を開催し、与野党関係なく原因究明と再発防止のために議論することが必要だと述べました。



 産経新聞が、2010、11年に自身の支部などが手ぬぐい代を支出したと報道した件について、海外要人の表敬や海外訪問の際のお土産や返礼として通例行っているものであり、地元選挙区の関係者・有権者に配布していないと説明した上で、今回の記事が本来法律上問題ないにも関わらず支出したこと自体が違法であるかのような印象を与え不公正であると指摘し、党や弁護士等とも相談し今後の対応について検討していると話ました。

4672名無しさん:2018/02/08(木) 17:26:11
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180208-00000358-fnn-pol

「自衛権の行使制約」についての議論を
2/8(木) 11:08

フジテレビ系(FNN)

立憲民主党の山尾 志桜里法務部会長は、7日のBSフジ「プライムニュース」に出演し、「自衛権の行使を制約する憲法改正」についても議論すべきだとの考えを示した。
立憲民主党の山尾法務部会長は「もう1つは、自衛権を憲法で制約する。本当にこの国は、集団的自衛権を必要とするのか、むしろ、個別的自衛権だけのほうが良かったのかという大本の議論を吹っ飛ばして、この憲法改正議論は、特に自衛隊自衛権については、成り立たないと思う」と話した。
憲法9条の改正をめぐり、山尾氏は個人的な考えとしたうえで、自衛権の行使の範囲を制約する改正についても議論すべきだとの認識を示した。
一方、共産党の小池書記局長は、立憲民主党などが検討している首相の衆議院解散権の制約について、「内閣の一方的な都合や党利党略による解散は問題だが、有権者がその解散に正統性があるかどうかを、選挙で判断すればいい問題だ」として、「憲法改正の必要はない」と主張した。

最終更新:2/8(木) 11:08

4673チバQ:2018/02/09(金) 07:49:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180209-00000003-asahi-pol
希望・大串氏ら、民進に復党打診 会談に約10人出席
2/9(金) 5:06配信 朝日新聞デジタル
 希望の党で執行部に距離を置く民進党出身の大串博志衆院議員らが8日、民進の大塚耕平代表と東京都内で会談し、民進への復党を打診した。希望では、大串氏らとは別に、結党メンバーらも党執行部に「分党」を要求しており、執行部からの遠心力が強まっている。

 会談には約10人の希望議員が出席。大塚氏に相次いで「民進と希望が党として合流できない場合、個別に復党を認めてほしい」と要望した。民進自体が希望との合流を模索していることもあり、大塚氏は「一つの選択肢」と答えるにとどめたという。

 大串氏らは、安全保障法制などの基本政策や野党再編をめぐる考え方で希望執行部と距離がある。党内では、松沢成文・参院議員団代表ら、保守色の強い結党メンバーたちも執行部に反発。松沢氏は7日の党役員会で、「分党」の協議を始めるよう申し入れた。執行部は情勢を見極めた上で対応を検討する方針だが、「(分裂に)動き出した針は止められない」(党幹部)情勢になっている。(斉藤太郎)

朝日新聞社

4674名無しさん:2018/02/10(土) 08:33:40
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180210/plt1802100008-s1.html

民進、希望に3月メドの合流・新党結成を打診 大塚耕平代表と玉木雄一郎代表が会談
2018.2.10 08:10

 民進党の大塚耕平代表と希望の党の玉木雄一郎代表が9日、国会内で会談した。大塚氏は、希望の党が松沢成文参院議員団代表らとの「分党」を実現した後、3月をめどに合流して新党を結成したいと提案した。玉木氏は回答を保留した。

 会談には民進党の平野博文国対委員長も同席した。

 希望の党の執行部には、分党後は統一会派などを経ずに民進党と合流すべきだとの声が強まっており、玉木氏は党内の意見も踏まえて対応を判断する。一方、民進党には、岡田克也常任顧問ら衆院側に希望への忌避感が根強く、大塚氏が示した新党構想に異論が噴出する可能性がある。

 希望の分党協議は来週にも本格化する見通しで、松沢氏側は、政党交付金の分配などに関する執行部側との協議に入る運びだ。

4675名無しさん:2018/02/10(土) 18:54:45
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201802100000182.html

そろそろ新名称「自分党」/政界地獄耳

 ★6日、希望の党参院議員団代表・松沢成文は同党幹事長・古川元久と会談し、執行部との政策の違いを理由に「分党」の協議を申し入れた。分党の政党要件は最低5人。これまではその確保がままならないといわれていたが、松沢、元国交相・中山成彬、元拉致担当相・中山恭子、参院議員・行田邦子、そして前希望の党代表・小池百合子の防衛相時代の秘書官で、近畿比例で当選した衆院議員・井上一徳が希望の党を引き継ぐ。

 ★結党時のチャーターメンバーで小選挙区で当選した元環境相・細野豪志や政調会長・長島昭久、衆院議員・笠浩史は分党には参加しない。また比例当選した元国家公安委員長・松原仁、柿沢未途、後藤祐一らも当時の志をあきらめたのか希望の党に残ることを選択しないようだ。加えて、先の衆院選挙中、近畿単独比例1位で代表代行の肩書を持っていた元総務相・樽床伸二、この騒動の主犯である前原誠司もだんまりを決め込んでいる。

 ★結局、彼らが分党後の玉木体制の中に隠れている限り、立憲民主党、民進党の無所属の会のメンバーは信用しないだろう。政界関係者が言う。「立憲民主党にいろいろなものが収れんされようとしているが、立憲の内部はこれ以上人が増えると、枝野体制が維持できなくなるという危機感がある。現に党内にはグループを作る動きもあるし、参院国対委員長・蓮舫、今回の選挙で返り咲いた衆院国対副委員長・手塚仁雄と無所属の会の元首相・野田佳彦、希望の党の公認調整をしていた無所属の玄葉光一郎など、旧野田側近たちが連絡を取り合っている」。結局、民進党系3党はお家騒動をエネルギーにしてうごめくものの、結果小さくなっていくという不思議な組織形態を持つ。そろそろ自分党と名乗ったらいいのではないか。(K)※敬称略

4676さきたま:2018/02/10(土) 22:48:09
立憲民主党
県連が発足 代表に山内衆院議員 /福岡
毎日新聞2018年2月6日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180206/ddl/k40/010/336000c

 立憲民主党福岡県連設立を記念した新春セミナーが4日、中央区であった。

 参加した市民ら約220人を前に、代表に就任した山内康一衆院議員は「草の根の民主主義を目指しているのが立憲民主党。将来、政権を担える政党に成長していけるよう、福岡で皆さんと一緒に進めていきたい」と抱負を述べた。

 県連によると、県選挙管理委員会への届け出は1日付。代表代行に江崎孝参院議員、副代表に山本剛正元衆院議員、幹事長に藤田一枝元衆院議員が就いた。党の都道府県組織ができたのは全国13番目という。

 セミナーでは党最高顧問の菅直人元首相もあいさつに立ち、「従来と(政治が)変わり映えしないという結果になるのか、これからの1年間が正念場だ」と述べた。【蓬田正志】

〔福岡都市圏版〕

4677とはずがたり:2018/02/11(日) 11:42:26
どんだけ断念してこの話しは終わりといいながら同じ話すんねん(;´Д`)

それは兎も角今回はうまくいくんかな?

>民進党幹部は「合流相手は希望の党ではなく『玉木新党』だ」と語った。

>民進党内には、昨年の衆院選で「排除」を掲げた希望結党組への反発が衆院議員を中心に根強い。「玉木新党」の陣容次第では、民進側で離反の動きが出そうだ。

チャタメン離脱後の希望も民進も二つに割れて立憲含め友党3派とすればいい。ってかそうじゃないと纏まらない。
民主の反省として党内の議論では纏まりが悪かった。公党間での話し合いで決着させる文化をつくれや。

希望分党後の合流調整=民進と玉木氏系
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180210-00000082-jij-pol
2/10(土) 18:50配信 時事通信

 民進党と、分党を検討している希望の党の玉木雄一郎代表ら執行部系勢力が、合流して新党に移行する方向で調整していることが分かった。

 両党の関係者が10日、明らかにした。2018年度予算成立後の4月前後を目標にしている。ただ、民進党側では反対意見が出ており、曲折も予想される。

 希望では、保守系の松沢成文参院議員団代表らが7日、「政策の違い」を理由に分党を提案した。玉木氏らは分党に応じていったん新党を立ち上げ、民進党と合流する構想を描いており、既に水面下で接触を重ねている。

 一方、民進党の大塚耕平代表は4日の党大会で、中道的な新党に移行する方針を表明した。希望の分党後、玉木氏系が憲法や安全保障政策をめぐり穏健な路線を打ち出せば、合流は十分可能になるとみている。民進党幹部は「合流相手は希望の党ではなく『玉木新党』だ」と語った。

 だが、改憲に積極的な希望の結党メンバーの一部は、分党で松沢氏側ではなく、玉木氏側に加わるとの見方が出ている。民進党内には、昨年の衆院選で「排除」を掲げた希望結党組への反発が衆院議員を中心に根強い。「玉木新党」の陣容次第では、民進側で離反の動きが出そうだ。希望幹部は「強引なやり方をすればこじれる」と指摘した。

4678名無しさん:2018/02/11(日) 14:38:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180208-00000050-san-l22

セクハラ「和解」会見 元秘書の女性が反発 静岡
2/8(木) 7:55配信

産経新聞
 青山雅幸衆院議員(55)=比例東海ブロック=が、記者会見でセクハラ被害を訴えていた女性元秘書と和解したと発表したことを受け、この女性が7日、「記者会見は私の意向を無視したもの」と反発するコメント出した。

 コメントの中で女性は、「私との合意が利用される形で記者会見が開かれたことは残念。これっきりにしょうと合意したはずなのに、なぜ蒸し返すようなことをこのタイミングで行ったのか疑問。そっとしておいてほしいから会見をやめてくださいと申し上げた」としている。

 青山氏は昨年10月の衆院選に立憲民主党の公認を得て出馬し初当選したが、この問題が明るみに出て無期限の党員資格停止処分を受けている。

4679チバQ:2018/02/13(火) 23:49:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180210-00000026-jij-pol
民進・岡田克也常任顧問、希望の党との合流構想は「了解得られぬ」
2/13(火) 17:41配信 産経新聞
 衆院の民進党系会派「無所属の会」の岡田克也代表(党常任顧問)は13日の記者会見で、同党の大塚耕平代表が検討する希望の党との合流構想を牽制した。希望との統一会派結成協議が民進党内の反発によって決裂したことに触れ「問題の克服がされないまま一つの党になることは了解が得られない」と強調した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180213-00000144-jij-pol
希望分党後の合流に否定的=岡田氏
2/13(火) 18:55配信 時事通信
 民進党系衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表(党常任顧問)は13日の記者会見で、希望の党から保守系が離れる分党の後に民進党と合流する新党構想について「希望と統一会派をつくる話が出たときに異論がかなり出た。問題が克服されないまま『一つの党に』というのは、とても党内の了解が得られる話ではない」と述べ、否定的な見解を示した。

4680チバQ:2018/02/13(火) 23:50:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180213-00000008-san-pol
立憲民主、皮肉な「独り勝ち」 自民に代わる受け皿放棄 枝野氏「国民は再編が嫌い」
2/13(火) 7:55配信 産経新聞
立憲民主、皮肉な「独り勝ち」 自民に代わる受け皿放棄 枝野氏「国民は再編が嫌い」
立憲民主党衆院議員の政治資金パーティーであいさつする枝野幸男代表=12日午前、北海道帯広市(小沢慶太撮影)(写真:産経新聞)
 党勢低迷が続く野党の中で、枝野幸男代表が率いる立憲民主党が「独り勝ち」を維持している。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査では、支持率0・7%の民進党や1・8%の希望の党を横目に、15・6%だった。ただ、活路を見いだした要因は皮肉にも、旧民主党が政権獲得に至るまで掲げ続けた「自民党に代わる受け皿」という野党像の放棄だった。(小沢慶太)

 「私どもは『草の根からの民主主義』、社会を下から支えて押し上げていくことが大切だと訴えている」

 枝野氏は12日、北海道帯広市で十勝地方の市町村長との意見交換会に臨み、こう力を込めた。

 「草の根」「下から」-。昨年10月の結党以来、枝野氏が繰り返し訴えている言葉を、周辺は「『永田町』の対極にあるキーワードだ」と読み解く。

 野党再編から距離を置き「合従連衡」のイメージを忌避しているのも、その姿勢のあらわれだ。

 枝野氏は、民進党が昨年12月に呼びかけた立憲民主、希望3党による統一会派結成構想をかたくなに拒み続けた。来年の参院選や統一地方選での候補者調整に関しても消極的な発言を繰り返している。

 そもそも枝野氏は、旧民主党時代から野党再編に慎重だった。平成15年の旧民主、旧自由両党の「民由合併」には最後まで反発し、28年の旧維新の党との合流も内心は乗り気ではなかった。「反再編」が確信に変わった契機は、初めて党首として臨んだ昨年の衆院選で立憲民主党が野党第一党になったことだった。

 衆院選直後の講演で枝野氏はこう言い切っている。

 「国民は野党再編が嫌いだということだ。『自民党に代わる受け皿』って、何か言っているようで何も言っていない。国民には全然ピンときていなかった。『自民党とここが違う』という政治勢力を作りたい」

 実際、こうした方向性は世論からも一定の支持を受けている。枝野氏は12日、帯広市で記者団に「衆院選以来、メリハリをつけて分かりやすく主張を打ち出しているところが理解を得ている。その姿勢はしっかりと堅持したい」と語り、好調に推移する支持率に自信をにじませた。

 一方で、自民党と違う点を強調するあまり、立憲民主党が「左旋回」を際立たせていることも否めない。

 立憲民主党は先の衆院選公約で、北朝鮮の核・ミサイル問題に関し「極めて深刻な脅威」「圧力を強める」と明記したが、枝野氏が街頭で北朝鮮問題に積極的に言及することはなかった。「圧力より対話」を唱える左派層への浸透を重視する思惑が透けてみえる。

 旧民主党閣僚経験者は「かつての民主党は『現実路線』『政権担当能力のある野党像』を追い求め、党内左派は安全保障や憲法に関する主張のトーンを下げざるをえなかった。立憲民主党は、政権獲得のために“我慢”を強いられた旧民主党支持層の受け皿になっている」と分析した。

4681名無しさん:2018/02/14(水) 22:47:46
http://www.sankei.com/politics/news/180214/plt1802140026-n1.html

「今が潮時」…青山雅幸衆院議員に辞職促す セクハラ問題で川勝平太・静岡知事
2018.2.14 19:15
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6日、記者会見で元秘書の女性との和解について説明する青山雅幸衆院議員=静岡県庁1/1枚
 静岡県の川勝平太知事は14日の定例記者会見で、元秘書の女性からセクハラ被害を告発された青山雅幸衆院議員(55)=比例東海、立憲民主党資格停止中=に議員辞職を促した。


 「出処進退を潔くすることが国民の代表としての身の処し方だ。今が潮時ではないか」と述べた。

 青山氏は昨年の衆院選で静岡1区から立憲民主党公認で出馬して敗れたが、比例代表で復活当選した。セクハラ問題で無期限の党員資格停止処分を受け、6日の記者会見で元秘書と和解したと説明している。

 川勝知事は「党員資格停止の処分が決まった時点で、政治家ならば潔くというのが普通ではないか」と持論を改めて強調した。

4682名無しさん:2018/02/14(水) 22:50:21
https://mainichi.jp/articles/20180208/ddl/k22/010/110000c

青山衆院議員
セクハラ報道 女性議員有志が辞職要求 /静岡
毎日新聞 2018年2月8日 地方版

 セクハラ疑惑を週刊誌で報じられ、立憲民主党から無期限の党員資格停止処分を受けた青山雅幸衆院議員(55)=比例東海=について、県内の女性議員有志が7日、県庁で記者会見し、東海4県の女性議員と歩調を合わせて同氏の議員辞職を求める考えを表明した。

 会見したのは、焼津市議の秋山博子氏ら女性議員5人。秋山氏…

4683名無しさん:2018/02/14(水) 23:33:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180214-00000103-mai-pol

<国会論戦>立憲・枝野氏突出 連携に消極的、他の野党不満
2/14(水) 20:42配信

毎日新聞
<国会論戦>立憲・枝野氏突出 連携に消極的、他の野党不満
衆院予算委員会で質問する立憲民主党の枝野幸男代表=国会内で2018年2月14日午前11時14分、川田雅浩撮影
 立憲民主党の枝野幸男代表が国会論戦で政府追及の急先鋒(せんぽう)として存在感を増している。だが、他の野党からは、野党連携への踏み込み不足に不満の声が出ており、政府を追及し切れない遠因になっているとの指摘もある。

【14日の衆院予算委での立憲・枝野氏の追及と主張】

 「間違った根拠に基づく議論がされた。時間を浪費させた責任を取るべきだ」。枝野氏は14日の衆院予算委員会の集中審議で、裁量労働制で働く人の労働時間の長さに関し、誤ったデータをもとに答弁を続けてきた政府の責任を追及。計算の根拠になったデータをすべて示すよう求め、加藤勝信厚生労働相から「どういう形で出せるかを含め対応したい」との答弁を引き出した。

 学校法人「森友学園」への国有地売却で財務省理財局長(当時)として、文書は「廃棄した」と答弁した佐川宣寿国税庁長官を巡る問題では、「国民の納税意識に深刻な禍根を残す」と厳しく批判した。待機児童問題では当事者の母親たちに行ったヒアリング調査をもとに、2020年度までに32万人の保育の受け皿を整備するとした政府に算定根拠をただした。

 枝野氏は14日の予算委で党に与えられた質問時間(107分)を全て1人で質問。憲法改正などでも理詰めで安倍晋三首相らに迫った。野党の質問時間の比率が減らされたことや野党分裂による「多弱」化が進んでいることを背景に、1人の質問者が長時間の質問でしつこく政府側を追及し、問題点を浮き彫りにするというのが枝野氏の狙いだ。

 だが、こうした枝野氏の姿勢に対し、他の野党からは「十分な野党の連携が取れていない」(民進幹部)と不満が漏れる。質問項目などに関し事前に野党間で調整し協力すれば、効率的に政府を追及できる。本来は野党第1党の党首として、こうした連携を主導すべき立場にいるが、その役割を果たすことに熱心ではないという不満だ。

 一方、立憲は地方組織の確立に力を入れているが、16都道府県連を設立し、地方議員100人が入党するにとどまっている。民進党が地方組織の存続を決めたことが影響しているとみられている。地方組織拡充のためにも党の「一枚看板」である枝野氏に期待せざるを得ないという事情もある。【影山哲也、真野敏幸】

4684名無しさん:2018/02/15(木) 12:01:32
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180215-00000923-fnn-pol

民進・大塚代表 野党再結集 4月が「一定の節目」
2/15(木) 11:17

フジテレビ系(FNN)

民進党の大塚代表は14日、外国特派員協会での会見で、分裂した野党の再結集について、2019年の統一地方選まで1年となる4月を「一定の節目」だとして、新党への移行を加速させたい考えを示した。
大塚代表は、「参院選の1年前であることしの7月、あるいはその前の統一地方選の1年前になることし4月、こういったところには一定の節目があると理解している」と述べたうえで、「節目に向けて大きな塊をつくる努力をしている」として、4日の党大会で掲げた「新たな党への移行」に向けた調整を、加速させたい考えを示した。
ただ、党内には慎重論も根強く、会見で大塚代表は、「節目までに何かをなし得るかどうかはわからない」と、野党再編の具体像は、いまだ手探りが続いている。

最終更新:2/15(木) 11:17

4685名無しさん:2018/02/15(木) 19:40:40
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018021500998&amp;g=pol

「連合フォーラム」16日発足=民進再結集を後押し
2018年02月15日17時10分

参院選 衆院選

 労働組合の中央組織である連合は16日、立憲民主、希望、民進など野党5党の国会議員が参加する「連合フォーラム」を発足させる。来年夏の参院選をにらみ、党派を超えた政策面での連携を強め、分裂した民進系3党を再結集させる機運を高める狙い。ただ、連合内にも支持政党をめぐって足並みの乱れがあり、結束を維持できるかが焦点となる。
 16日は東京都内で設立総会が開かれ、自由、社民両党も含め、連合が支援する約150人の衆参両院議員が参加する見通し。民進党の大塚耕平代表は15日の記者会見で、「力を結集できる方向に向けた枠組みであることを期待したい」と述べた。
 連合は民進党最大の支持団体。だが、昨年の衆院選で民進は公認候補を立てず、立憲、希望、無所属に分かれて出馬したため、連合は政党への支援を見送り、候補を個別に応援する異例の対応を取った。参院選では比例代表に多くの組織内候補を抱えており、別々の政党から立候補する事態に至れば、議席を維持するのが困難になるとの危機感がある。

4686名無しさん:2018/02/16(金) 23:45:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180216-00000079-asahi-pol

佐川氏との面会、野党が断られる 理由は「公務多忙」
2/16(金) 18:37配信
朝日新聞デジタル

佐川氏との面会、野党が断られる 理由は「公務多忙」
佐川宣寿国税庁長官(前財務省理財局長)との面会を果たせず、改めて面会を求めた立憲民主党の川内博史氏(写真左)ら=財務省前
 学校法人「森友学園」への国有地売却問題で、立憲民主党や民進党、希望の党など野党5党の国会議員が16日、東京・霞が関の国税庁を訪れた。佐川宣寿・前理財局長(現・国税庁長官)との面会を求めたが公務多忙を理由に断られ、再度の面会を求めつつ、同庁を後にした。

 佐川氏への面会要請は確定申告が始まる16日に合わせ、立憲、民進、希望、自由党、社民党の衆参議員が参加。国税庁内に入ったものの、担当者から「(佐川氏は)税務署を回っている」などと告げられ、面会を果たせなかった。

 立憲の川内博史衆院議員は記者団に「(佐川氏は)逃げ回らず、議論の場に出た方が税に対する信頼も高まるはずだ」と主張。希望の今井雅人衆院議員は「(この日の面会は)予定が合わないという説明だったので、改めて予定が合う時間に会えると思っている」と話した。

 森友問題をめぐっては、参院予算委員会の野党メンバーからも佐川氏との面会や税務署視察を求める声が上がっているが、与党側が応じていない。共産党も「国会で(佐川氏の)招致を議決することが筋」(笠井亮・政策委員長)として、面会には消極的だ。(別宮潤一)

朝日新聞社

4687名無しさん:2018/02/16(金) 23:52:25
https://mainichi.jp/articles/20180217/k00/00m/010/129000c

連合フォーラム
設立総会 民進党系結集は未知数
毎日新聞 2018年2月16日 21時19分(最終更新 2月16日 23時07分)

 連合は16日、野党の国会議員と政策を議論する「連合フォーラム」の設立総会を東京都内で開いた。来夏の参院選に向け、分裂した民進党系3党の再結集を促すのが狙いだが、労組の一部が立憲民主党への支持を明確にするなど、連合傘下の労組の対応がバラバラになり始めており、触媒の役割を果たせるかは未知数だ。

 フォーラム設立には、連合が国政選挙で支援する立憲民主、希望、民進、自由、社民の5野党と無所属の国会議員計152人が賛同。総会には立憲の枝野幸男代表、民進の大塚耕平代表ら約100人が出席した。

 連合の神津里季生会長は「議員一人一人との関係に重きを置いた新たな枠組みとしてスタートさせたい。名簿に名を連ねた皆さんは私たちにとって宝のような存在だ」とあいさつ。その後の記者会見で「政策、理念を共有する方々が一つの大きな固まりになってほしいというのがベスト。そのことは言い続けたい」と語った。

 連合は比例代表に多くの組織内候補を抱え、参院選に向けた態勢作りは急務だ。しかし、私鉄総連(約11万人)が立憲に公認を申請し、自治労(約80万人)が選挙での立憲支援を打ち出すなど旧総評系労組で「立憲シフト」が加速している。

 一方、旧同盟系の労組と立憲の溝は広がりつつある。立憲が提出予定の「原発ゼロ基本法案」の骨子を電力総連、基幹労連などに説明する会合が8日に国会内で開かれた際、電力総連が「強い反発と憤り」を表明。立憲議員が手渡した名刺の受け取りを拒否する場面があった。旧同盟系には希望と民進が合流する新党への期待があり、参院選に臨む野党陣営の構図が見えない状況は続きそうだ。【影山哲也、真野敏幸】

4688チバQ:2018/02/18(日) 13:17:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180217-00000008-san-pol
民進系に見えぬ再結集 連合傘下産別で分かれる支持政党
2/17(土) 7:55配信 産経新聞
 支持政党の分裂という難局に直面した連合が16日、「民進党再結集」に向けた超党派の政策勉強会を設立した。とはいえ、明るい材料は乏しい。傘下の産別の間では、政党支持で足並みの乱れが早くも顕在化している。政党側も先の衆院選で競合したことの遺恨が根強く、合流に向けた展望は開けていない。

 16日の「連合政策・制度推進フォーラム」設立総会は、民進党分裂に伴って離散した議員の「同窓会」のような空気に包まれた。

 「田舎の法事のような温かい雰囲気といいますか、親戚の皆さん方が集まってワイワイ、ガヤガヤやっているような…」

 連合の神津里季生会長がこんな感慨を口にすると、出席者からどっと笑いが起きた。

 ただ、なごやかな総会のムードとは裏腹に、連合が望む再結集の道筋は全く見えていないのが実相だ。民進党と希望の党の統一会派結成構想は、希望の党が衆院選の際に打ち出した「排除」路線のしこりが災いし土壇場で交渉が決裂した。

 野党第一党の立憲民主党は他党との合流自体に慎重な立場を貫いている。同党の長妻昭代表代行は設立総会後、記者団に「政策を横に置いて丸ごと党と党が一緒になることには一線を画す」と重ねて強調した。

 再結集の兆しが見えない政党側を横目に、連合傘下の一部産別は来年の参院選に向けた動きを活発化させている。

 旧総評系最大の産別である自治労は1月末、立憲民主党の政策を評価する運動方針を機関決定した。同じく旧総評系の私鉄総連も今月1日、参院選比例代表の組織内候補の公認申請先を民進党から立憲民主党に変更することを決めた。

 一方で、旧同盟系の産別には立憲民主党の政策への反発もある。電力総連関係者は「原発ゼロへの傾倒は、電力業界の組合員には容認しがたい」と語る。

 そもそも旧民主党結成前の連合は、官公労主体の旧総評系が社会党、民間中心の旧同盟系が民社党をそれぞれ支持していた。民進党分裂を契機に、産別組織ごとに支持政党が分かれる「股裂き状態」が再び常態化する公算は大きい。

 旧同盟系労組関係者は「立憲民主党が再結集路線に転じるとは考えにくい。次善の策として、連合は当面、民進、希望2党の合流を後押ししていくことになるだろう」との見通しを示した。(松本学)

4689名無しさん:2018/02/19(月) 18:49:30
https://this.kiji.is/337846792266138721?c=39550187727945729

共同通信
立憲、ワンコインで政策参加
パートナーズ制度を今春立ち上げ
2018/2/18 15:41
©一般社団法人共同通信社

 立憲民主党は、年会費500円のワンコインで政策づくりに参加できる「立憲パートナーシップ・メンバー」(略称・立憲パートナーズ)制度を今春立ち上げる。手続きの手軽さ、会費の安さで政治参加のハードルを低くする。党が掲げる「草の根からの民主主義」を実践し、党勢拡大を図る。

 「アイドルのファンクラブから発想を得た」という枝野幸男代表は「政党が党員を囲い込むのではなく、政治に参加する道具」と強調する。入会には党綱領への賛同が必要だが、個別政策への同意は不要。インターネットで入会、支払い手続きができる。在外邦人や在日外国人を含む18歳以上の個人が対象となる。

4690名無しさん:2018/02/21(水) 00:45:10
http://mainichi.jp/articles/20180220/k00/00m/010/152000c

連合神津会長が著書 民進・希望 合流の内幕明かす
毎日新聞 2018年2月20日 08時30分(最終更新 2月20日 08時30分)

神津里季生会長=藤井太郎撮影
当初は「二重党籍」構想

 連合の神津里季生会長の著書「神津式 労働問題のレッスン」(毎日新聞出版)が20日発売される。昨年の衆院解散直前の9月26日夜、民進党の前原誠司代表(当時)と希望の党の小池百合子代表(同)による合流協議に同席した経緯などを明かした。当初は合流希望者が「二重党籍」のまま希望の公認を得る構想だったという。


<民進党>立憲か希望 どちらかとの「2党先行」容認
<立憲民主党>「枝野代表」の野党再編シナリオプレミア記事
 「サンデー毎日」の連載コラム「暮らしの底上げ」書籍化に際し、心境や野党再編の経緯を書き下ろした。

 協議に同席した理由について「普通なら間接的に進めた」としつつ「一刻を争う状況で直接アプローチせざるを得なかった」と説明。「会談の大半はその点(二重党籍)に費やされた。この時点では前原氏が押しきっていた」と明かした。前原氏は当初、自由党の小沢一郎共同代表も同席予定だと伝えてきたという。

 その後の「合流の際は民進を離党」との決定を受けて直談判した場面も紹介。神津氏が「無所属で出ざるを得ない方を救うためにも民進党の名で選挙に出られるようにしてください」と迫ると、前原氏は「決定を変えろというのは私に辞めろと言っているのと同じ」と気色ばんだという。【影山哲也】

4691名無しさん:2018/02/21(水) 00:47:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180220-00000572-san-pol

立憲民主、民進からの幹事長会談の要請を断る
2/20(火) 21:54配信

産経新聞
 立憲民主党の福山哲郎幹事長は20日の記者会見で、民進党の増子輝彦幹事長から民進、立憲民主、希望の3党幹事長会談の開催を打診され、断ったことを明らかにした。

 福山氏は「3党での統一会派協議には乗れないと申し上げている。大きく環境が変わったとは思えない」と語った。

4692名無しさん:2018/02/21(水) 12:32:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180221-00000532-san-pol

民進・大塚耕平代表就任100日、調整不足で結果出せず 「桜が咲く頃」には…?
2/21(水) 11:15配信

産経新聞
民進・大塚耕平代表就任100日、調整不足で結果出せず 「桜が咲く頃」には…?
1月5日、連合の新年交歓会で顔をそろえた(左から)民進党の大塚耕平代表、立憲民主党の枝野幸男代表、希望の党の玉木雄一郎代表。野党再編は同床異夢だ=東京都荒川区(飯田英男撮影)
 民進党の大塚耕平代表(58)が就任してから2月上旬で100日が経過した。大塚氏は分裂した野党勢力の再構築を目指すが、調整力不足が目立ち、党勢回復の道筋はまだ見えてこない。党支持率も1%未満の超低空飛行を続ける中、執行部は反転攻勢に出るため「桜が咲く頃」に希望の党と新党結成をもくろむ。ただ、立憲民主党との連携を目指す岡田克也常任顧問(64)ら衆院側とのすれ違いもあり、結実するかは不透明だ。

 「3カ月前に想定していたことについては、早い遅いは若干あるにせよ、確実に前に進んでいる」

 大塚氏は2月1日の記者会見で、就任時に掲げた「ポリティカル・イノベーション(政治的革新)」の進捗について問われ、こう答えた。ポリティカル・イノベーションという言葉はあまり浸透していないが、昨年の衆院選で分裂した立憲民主党、希望の党が民進党を中心に再結集し、政権交代を実現することを意味する。

 その第一歩である野党再編は、大塚氏が強調する「前進」とはほど遠い。民進党は昨年10月31日、前原誠司代表(55、現希望の党)の後任として大塚氏を選出し、11月8日に新執行部が発足した。大塚氏は地方組織の声を重視するなど聞き役に徹し、党勢の建て直しを図ってきたが、調整力不足が目立った。

 代表就任直後に着手した党改革では(1)新党移行(2)党名変更(3)現状維持-の3つの再生案を示しながら、年内に意見集約ができず「できる限り早期に新しい党に生まれ変わる」という玉虫色の決着で終わった。その後、年末年始を返上して通常国会前までに希望の党との統一会派結成を目指したが、党内の反対派への根回しが不十分で頓挫した。

 党内では「代表をはじめ、今の執行部はみんな優しすぎる。丁寧に話を聞くのはいいが、結果を出さないと、また『決められない政治』との批判を受ける」と焦りを募らせる声もあがっている。

 2月4日に東京都内で開かれた党大会は、本来であれば執行部の成果を打ち出す機会でもあった。だが、具体的な再生策は間に合わず「中道的な新しい党を目指す」と明記した2018年度活動方針を採択するにとどまった。杉尾秀哉参院議員(60)は大会終了後、記者団に「あっさり終わってしまった。もう少し具体論があるといいなと思った。ちょっと残念だ」と不満を漏らした。

 支持率も上向く気配がない。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査で、昨年11月に1・5%だった民進党の支持率は12月に1・8%に微増したものの、今年1月、2月の調査と2回連続で0・7%だった。

 こうした中、大塚氏は2月14日、日本外国特派員協会(東京都千代田区)で会見し、統一地方選と参院選の1年前となる今年4月と7月を「一定の節目」として、「新しい党への移行」に向けた調整を加速させたい考えを示した。これに先だって大塚氏は希望の党の玉木雄一郎代表(48)に新党結成を打診するなど水面下で動き出している。

 19日夜には「元同僚」の希望の党の泉健太国対委員長(43)が東京都内で開いた政治資金パーティーで「野党を再結集させるのが私の仕事だ」と訴え、民進、希望両党の合流と新党結成に意欲を示した。希望の党の古川元久幹事長(52)も「一日も早く新しい党が実現することを祈念する」と応じた。

 新党結成の時期に関し、党幹部は「5月1日のメーデー」(増子輝彦幹事長)、「桜の咲く頃」(羽田雄一郎参院幹事長)と語る。今後動きが本格化していくとみられる。

 ただ、岡田氏ら衆院側から新党構想に待ったがかかる可能性が高い。先の衆院選で「排除」を掲げた希望の党への忌避感が根強く残っているからだ。

 排除された側の野田佳彦前首相(60)は自身のブログで「まずは立憲民主党との連携から始める。小池百合子東京都知事およびその周辺のカラーが脱色されるのを見定めてから希望の党との連携を探るべきだ」と主張した。岡田氏も記者会見で「小池氏が主導してできた党とは違う存在でないといけない」と語り、執行部側との溝が浮き彫りになっている。

 1月の希望の党との統一会派交渉の際は岡田氏らに土壇場でひっくり返された。後がない大塚執行部にとっては、他党への働きかけよりもまずは党内の根回しがカギになりそうだ。 (政治部 広池慶一)

4693名無しさん:2018/02/26(月) 19:24:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180226-00002580-tokaiv-pol

立憲民主党・枝野代表 野党再編は「1+1+1が0.8になる」 名古屋での講演で
2/26(月) 18:55配信
東海テレビ

「1+1+1が0.8」。立憲民主党の枝野代表が名古屋で講演。野党再編に改めて否定的な考えです。

「おそらく1+1+1が0.8になると思います。考え方が違うと言ってわかれたのに、また選挙が終わったらくっつくの?というのに対して、ものすごい国民の間でネガティブなイメージを持たれているのが今の状況」(枝野代表)

 枝野代表は26日午後、名古屋市内で講演し、立憲・民進・希望の3党の合流に否定的な考えを改めて示しました。

 そのうえで、「野党がばらばらだから与党を攻めあぐねているというのは根拠がない」と述べ、裁量労働制に関する厚労省の不適切な調査の指摘など、国会論戦での成果を強調しました。

東海テレビ

4694チバQ:2018/02/26(月) 20:09:13
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180227/k00/00m/010/078000c
立憲民主
地方議員選で上位当選続々 来年の統一選に弾み
毎日新聞2018年2月26日 20時02分(最終更新 2月26日 20時02分)

 立憲民主党が地方議員選挙に擁立した公認候補が軒並み上位で当選している。25日投開票の東京都町田市議選(定数36)では元職・新人各1人が2位と5位で当選した。党名を前面に集票できる実績を得たことで、来年の統一地方選に向けた候補者擁立の際に、民進党や希望の党に対して優位に立ちやすくなりそうだ。

 町田市議選で立憲の2人は合わせて1万1683票を獲得。5人中4人が当選した共産党の計1万9980票には及ばないものの、1人だけ立候補した民進党公認候補(当選)の2720票を大きく上回った。18日投開票の東京都日野市議選では、新人の女性候補が4493票でトップ当選。2位の公明現職を約900票上回った。

 立憲に入党した地方議員は26日現在で121人で、1500人弱の民進党との差は大きい。しかし24、25日の毎日新聞の全国世論調査での政党支持率は立憲が13%で、民進の1%、希望の0%を圧倒している。

 立憲も党勢拡大で地方選を重視する。町田市議選では枝野幸男代表、福山哲郎幹事長、長妻昭代表代行(東京都連会長)が相次いで応援に入った。

 枝野氏は26日、名古屋市で開かれた「ミッドランド毎日フォーラム」(毎日新聞社主催)で講演し、「ピラミッド型の組織を作り、いかに外に広げるかというオーソドックスなやり方は時代に合わなくなっている」とし、「政治に距離を置く人たち、ピラミッド型組織から排斥されている人が参加しやすい場を作るのを、試行錯誤している」と語った。

 一方、自民党は町田で12人、日野で3人の公認を当選させ、公明党も町田で6人、日野で5人が当選。立憲の集票力の優位性は野党内にとどまっている。【真野敏幸】

4695とはずがたり:2018/03/01(木) 21:58:52
“抜け殻”の民進党が「新しい党」に成長する見通しは皆無
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/222742/1
2018年2月8日

4696とはずがたり:2018/03/01(木) 22:04:37
<裁量労働制>対象拡大反対の緊急デモ 1000人が訴え 毎日新聞社 2018年2月25日 19時48分 (2018年2月25日 20時06分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/society_g/20180225/Mainichi_20180226k0000m040041000c.html
裁量労働制の拡大に反対してデモ行進する人たち=東京都新宿区で2018年2月25日午後2時28分、丸山博撮影

[拡大写真]


 政府が今国会での提出を目指す働き方改革関連法案に盛り込まれる予定の裁量労働制の対象拡大に反対する緊急デモが25日、東京・新宿であった。参加した約1000人(主催者発表)が、軽快なラップ音楽に合わせて「働いた分の金くらい払え」などと訴えた。

 デモは大学生ら若者で作るグループ「AEQUITAS(エキタス)」が主催した。参加者は「定額働かせ放題やめろ」などと書かれたプラカードを持ち、約1時間にわたって新宿駅周辺の繁華街を歩いた。東京都国立市の大学院生、小島雅史さん(27)は「経営側に有利な制度で問題が多い」と話した。

 主催グループのメンバーの大学4年、栗原耕平さん(22)は「裁量労働制の拡大は過労死を促進するのではないかと危機感を持っている。沿道の人の反応が良く、関心が高い問題だと感じた」と語った。【古関俊樹】

4697名無しさん:2018/03/01(木) 22:29:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180301-00000108-mai-pol

<立憲民主>枝野代表、民進議員を批判「与党みたいな質問」
3/1(木) 20:05配信

毎日新聞
<立憲民主>枝野代表、民進議員を批判「与党みたいな質問」
記者会見で発言する立憲民主党の枝野幸男代表=国会内で2018年3月1日午後4時1分、川田雅浩撮影
 立憲民主党の枝野幸男代表が1日、参院予算委員会での大塚耕平代表ら民進党議員による質疑を念頭に「与党みたいな質問」と批判する一幕があった。政府が裁量労働の対象拡大削除を決めた翌日の質疑だけに、民進の追及の甘さに不満を募らせたようだ。

 国会内の立憲控室に就任あいさつに訪れた社民党の又市征治党首らに語った。枝野氏は、大塚氏らの質疑を念頭に「どう考えたってまずは責任追及でしょう。いいかげんにしろと(言いたい)。与党みたいな質問が続いている」と不満を漏らした。就任あいさつは民進の持ち時間中に行われ、大塚氏、川合孝典氏に続いて吉川沙織氏の質疑が控室のテレビに映し出される中での発言だった。

 枝野氏はその後の記者会見で「昨夜に急転したのはなぜなのか、その責任をどう考えているのか(を質問すべきだ)」と述べ、福山哲郎幹事長が2日の参院予算委で追及するとした。【樋口淳也】

4698名無しさん:2018/03/05(月) 11:17:08
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180305-OYT1T50044.html

2018年03月05日 09時10分

民進と希望が新党模索、岡田氏らの対応再び焦点

民進、希望両党の執行部が、合流した上での新党結成を模索している。
5月の大型連休前にも踏み切りたい考えだ。両党執行部が目指した国会での統一会派結成は、
岡田克也・民進党元代表らの反対で頓挫しただけに、岡田氏らの対応が再び焦点になりそうだ。
「このままの民進党では戦えない。理念や政策などの課題を乗り越えて新しい党を作っていきたい」
民進党の増子幹事長は4日、高松市で開かれた党香川県連大会でこう述べ、希望との合流による
新党結成に意欲を示した。増子氏は大会後、記者団に「新しい党名を浸透させるには1年は必要だ」
と語り、来年春の統一地方選から逆算して、今春にも合流したい考えをにじませた。
民進の大塚代表、希望の玉木代表もこの動きを容認しており、増子氏は希望の古川幹事長とともに、
それぞれの党で調整に入った。党所属の国会議員と個別に会い、合流に参加するかどうか意向を確認
している。民進の桜井充参院議員は、希望幹部らと会合を重ね、新党の政策を水面下で協議している。

4699名無しさん:2018/03/05(月) 22:33:13
https://mainichi.jp/articles/20180306/k00/00m/010/081000c

<民進党>希望との合流新党「遅くとも4月中」増子幹事長
3/5(月) 20:00配信

毎日新聞
<民進党>希望との合流新党「遅くとも4月中」増子幹事長
民進党の増子輝彦幹事長
 民進党の増子輝彦幹事長は5日の記者会見で、希望の党との合流による新党結成について「遅くとも統一地方選1年前の4月中、メーデー(5月1日)の前までには新しい党の形で戦うのがいい」と述べ、4月中の結成が望ましいと明言した。さらに「希望とだけという考え方は全くない。理念・政策、選挙対策などで一緒にやれれば、どなたとでも新しい党を作りたい」と語り、希望以外にも参加を呼びかける考えも示した。

 ただ、民進党籍者らの衆院会派「無所属の会」は立憲民主党との統一会派結成を模索しており、党全体が合流できるかは不透明だ。【樋口淳也】

4700とはずがたり:2018/03/07(水) 08:47:14

民進も希望も親立憲と非立憲に分かれないとすっきりしない。分かれた上で協力が強い筈だ。
古川と大塚と増子がその辺を理解するかだ。

取り敢えず右派(玉木・大塚)・中間派(岡田・大串)・左派(立憲)で3派で出来るだけの協力関係を構築するしかない筈。

<民進党>希望との合流新党「遅くとも4月中」増子幹事長
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180305-00000073-mai-pol
3/5(月) 20:00配信 毎日新聞

 民進党の増子輝彦幹事長は5日の記者会見で、希望の党との合流による新党結成について「遅くとも統一地方選1年前の4月中、メーデー(5月1日)の前までには新しい党の形で戦うのがいい」と述べ、4月中の結成が望ましいと明言した。さらに「希望とだけという考え方は全くない。理念・政策、選挙対策などで一緒にやれれば、どなたとでも新しい党を作りたい」と語り、希望以外にも参加を呼びかける考えも示した。

 ただ、民進党籍者らの衆院会派「無所属の会」は立憲民主党との統一会派結成を模索しており、党全体が合流できるかは不透明だ。【樋口淳也】

<希望の党>大串議員、野党再編へ解党必要
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180306-00000111-mai-pol
3/6(火) 20:24配信 毎日新聞

 希望の党の大串博志衆院議員は6日、野党再編に関して「希望の党が解党する決断をすれば、立憲民主党や民進党も含めて合流しやすくなる」と述べ、希望の解党が必要だとの認識を示した。国会内で記者団に語った。「小池さん(百合子東京都知事)のカラーを払拭(ふっしょく)する一番の方法は党自体を一旦なくし、自由に作り直すことだ」とも述べた。

 希望の執行部は民進党との合流を模索している。これに対し大串氏は「無理に合流させた場合、地方組織のある民進が立憲と新党に分かれる可能性がある」と指摘。「希望が解散し、それぞれが自由な動きをすれば、まとまろうという考えを持つ人はまとまる方向に動く」と語った。

 大串氏が求めていた分党を希望執行部が認めないため、より踏み込んだ対応を求めた形だ。また大串氏は6日、希望代表選の際に自身を支持した議員6人との会合を国会内で開いた。

 一方、民進党系の衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表は6日の記者会見で、同党の増子輝彦幹事長が言及した「4月中」の新党結成について「党内では首をかしげている人が多い」と述べ、否定的な考えを示した。【樋口淳也】

4701とはずがたり:2018/03/07(水) 08:58:00

2018.3.5 09:29
立憲民主、神奈川県連が結成大会 地方議員ら38人入党
http://www.sankei.com/politics/news/180305/plt1803050008-n1.html

 立憲民主党神奈川県連は4日、横浜市中区で結成大会を開き、現職の地方議員19人、元職5人、新人14人の計38人の入党を発表した。

 大会には支援者ら約450人が参加。代表に阿部知子氏(衆院12区)、幹事長に青柳陽一郎氏(同6区)らが就任したことを報告した。阿部代表は「みなさんの応援を受け、野党勢力の推進力となる。必ず安倍政権の打倒を求めていく」と気炎をあげた。

 党本部からは枝野幸男代表が参加したほか、江田憲司氏(同8区、無所属)らも訪れた。

立憲民主党
県連合が結成 横浜市議など38人合流 /神奈川
毎日新聞2018年3月5日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180305/ddl/k14/010/024000c

 立憲民主党県連合は4日、横浜市中区で結成大会を開き、県議や横浜市議、新人など合計38人の合流を発表した。代表の阿部知子衆院議員=神奈川12区=は来年の統一地方選や参院選を踏まえ「しっかり旗を立てるべく公認候補擁立を約束する」と述べた。

 合流者は県議3人▽横浜市議5人▽川崎市議1人▽相模原市議2人など。阿部氏は将来の衆院選について「政権交代へ過半数の選挙区で勝利するために皆さんの力をお借りしたい」と力説。来賓の枝野幸男党代表は「今まで以上に力を入れ地域の暮らしに飛び込み政治を進める仲間を擁立したい」と述べた。

 大会には市民ら約450人が参加。無所属の会の江田憲司衆院議員=神奈川8区=も来賓で参加した。県内では江田氏ら民進系議員が呼びかけた団体「自由民権会議@神奈川」が4月に発足することが決まっている。

 阿部氏は大会終了後、記者団に対し今後も参加議員が見込まれていることを明かし、「野党のエンジンにならないといけない。神奈川の政治をリードしたい」と語った。【堀和彦】

4702名無しさん:2018/03/08(木) 07:48:43
http://www.sankei.com/affairs/news/180307/afr1803070028-n1.html

小川勝也参院議員長男を再逮捕、わいせつ目的で女子中学生引き倒す 警視庁
2018.3.7 13:21

小川勝也参院議員1/1枚
 わいせつ目的で女子中学生を引き倒してけがをさせたとして、警視庁麹町署は7日、強制わいせつ致傷容疑で、東京都千代田区麹町の日大芸術学部2年、小川遥資(ようすけ)被告(22)=別の強制わいせつ罪で公判中=を逮捕した。「わいせつ目的で近づいたが、けがをさせたつもりはなかった」と容疑を一部否認している。小川容疑者は民進党の小川勝也参院議員の長男。

 逮捕容疑は昨年10月12日午後6時ごろ、同区内の路上で、わいせつ目的で女子中学生の口を背後からふさぎ、後ろに引き倒して頭を打つなどのけがをさせたとしている。

 小川容疑者は同月20日にも、埼玉県所沢市内の路上で女子小学生にキスをしたとする強制わいせつ容疑で逮捕され、その後同罪で起訴されていた。

4703名無しさん:2018/03/08(木) 07:54:20
http://www.news24.jp/articles/2018/03/07/07387402.html

小川議員の長男、強制わいせつ致傷で再逮捕
2018年3月7日 13:11

議員宿舎の近くの路上で女子中学生にわいせつな行為をしようとし、ケガをさせたとして、小川勝也参議院議員の長男が再逮捕された。

再逮捕されたのは、大学生の小川遥資容疑者。警視庁によると、小川容疑者は去年10月、参議院麹町議員宿舎近くの路上で、女子中学生の背後から口をふさぎ、わいせつな行為をしようとし、ケガをさせた疑いが持たれている。

小川容疑者は、民進党の小川勝也参議院議員の長男で、去年、埼玉県内でも小学生の女の子の体を触ったとして逮捕・起訴され、現在公判中。調べに対し、小川容疑者は「性的ないたずらをしようと思って近づいたが、ケガをさせるつもりはなかった」と容疑を一部否認しているという。

4704名無しさん:2018/03/08(木) 08:41:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180307-00000557-san-pol

立憲民主党の「原発ゼロ法案」 希望、民進両党は共同提出に応ぜず
3/7(水) 18:16配信

産経新聞
立憲民主党の「原発ゼロ法案」 希望、民進両党は共同提出に応ぜず
福山哲郎・立憲民主党幹事長
 立憲民主党の福山哲郎幹事長は7日午後の記者会見で、他の5野党に呼びかけた「原発ゼロ基本法案」の共同提出について、希望の党と民進党から応じない方針を伝えられたことを明らかにした。自由、社民両党は応じる意向を示し、共産党は党内での調整を続けているという。

 法案は、施行後5年以内に政府が全ての原発の廃炉を決定することを柱とする内容で、電力会社の廃炉支援や原発立地地域の雇用創出に国が責任を持つと定めた。9日の国会提出を目指す。

4705とはずがたり:2018/03/08(木) 10:09:36
>>4702-4703
また!?もう病気だな。。

小川も二度目となると監督責任とかあるし離党届け受理は当然で議員辞職も考えないとあかんのちゃうか。

4706名無しさん:2018/03/08(木) 19:17:20
>>4705

小川の息子が住んでる所は、参議院の宿舎ですからね。最低限離党とか何らかのケジメは付けないと

4707さきたま:2018/03/08(木) 23:04:19
>>4705
また、ではなく余罪発覚で再逮捕です。
記事を読んだらわかりますが、逮捕されて現在公判中の事件より、前に起きた事件です。
性犯罪者や窃盗犯は、取り調べ中や公判中に余罪がボロボロ出てきて、何回も再逮捕されたりしますね。
この後も余罪がどれだけ出てくるか分かりませんし、離党は避けられないでしょう。

4708名無しさん:2018/03/09(金) 22:53:40
https://mainichi.jp/articles/20180310/k00/00m/010/040000c

立憲など4党 原発ゼロ法案、衆院に共同提出
毎日新聞 2018年3月9日 18時24分(最終更新 3月9日 18時24分)

 立憲民主、共産、自由、社民の野党4党は9日、「原発ゼロ基本法案」を衆院に共同提出した。法施行後5年以内に全原発の廃炉を決めることが柱。立憲は他の野党にも共同提案を呼びかけたが、希望、民進両党は同調しなかった。ただ4党の議員に加え、民進系会派「無所属の会」で党籍を持たない菊田真紀子、黒岩宇洋両氏が賛同者に名を連ねた。

 法案には、全原発を「速やかに停止、廃止する」との基本理念を明記。電気の需要量削減や、再生可能エネルギー供給量の割合増の数値目標を書き込んだほか、廃炉作業を行う電力会社や立地地域の雇用・経済対策について、国が必要な支援を行うことも規定している。【真野敏幸】

4709とはずがたり:2018/03/10(土) 15:04:15
>>4707
あ,ご指摘感謝。
ちゃんと読んでなかったですね。。

4710名無しさん:2018/03/12(月) 17:08:27
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180312/soc1803120007-n1.html

枝野氏の判断は? 立民・青山氏セクハラ問題、辞職要求の女性議員が党本部へ (1/2ページ)
2018.3.12
プッシュ通知

枝野代表は、青山氏(写真)への議員辞職要求に、どう対応するのか 枝野代表は、青山氏(写真)への議員辞職要求に、どう対応するのか
枝野代表
 元女性秘書からセクハラ被害を告発された、立憲民主党の青山雅幸衆院議員(56)=比例東海=に対し、地元・静岡県などの女性有志議員らが議員辞職を求めている。集めた署名を抱えて、今週にも党本部に乗り込む。弁護士でもある枝野幸男代表は「まっとうな判断」を下せるのか。


 「私たちは、どこの党の所属だからというのではない。政党間の攻防とも関係ない。ただ、『女性の権利侵害があってはならない』ということを強く訴えたい」

 こう語るのは、有志議員の一人、静岡市の佐藤成子(せいこ)市議。民進党の所属である。

 青山氏のセクハラ問題は、週刊文春が昨年10月、20代半ばの元女性秘書の赤裸々な告発をもとに報じた。青山氏は、同月の衆院選で初当選したが、立憲民主党から無期限の党員資格停止処分を受けた。枝野氏と青山氏は東北大学の同窓という。

 佐藤市議らは今年2月初旬、青山氏の不祥事は「国民の政治への不信感を深める」などと声明を出し、速やかな議員辞職を求めた。さらに、東海4県(愛知、三重、岐阜、静岡)の女性地方議員416人を対象に、青山氏の辞職を求める署名を呼びかけた。

4711名無しさん:2018/03/12(月) 17:09:38
>>4710

枝野代表は、青山氏(写真)への議員辞職要求に、どう対応するのか 枝野代表は、青山氏(写真)への議員辞職要求に、どう対応するのか
枝野代表
 集まった署名を2月下旬、立憲民主党に提出しようとしたが、党本部は「(元女性秘書との間で)和解が成立したのはご存じか?」と、にべもなかったという。


 枝野氏も3月1日の記者会見で「(署名の扱いは)幹事長に任せている」といい、福山哲郎幹事長は同月7日の会見で「党としての対応を検討中」と語った。立憲民主党は基本政策に「性暴力被害者の心と体を守るために適切な支援ができる体制をつくります」と掲げている。

 佐藤市議らは「和解したからといって事実が消えるわけではない」として、15日にも党本部に乗り込むという。(ジャーナリスト・安積明子)

4712とはずがたり:2018/03/15(木) 21:27:45
この重要な時に(;´Д`)

立憲・枝野氏がインフルエンザ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180315-00000067-jij-pol
3/15(木) 14:51配信 時事通信

 立憲民主党の枝野幸男代表がインフルエンザと診断され、党務などの活動を当面休止することになった。

 同党が15日発表した。復帰は来週の見通しだ。

4713名無しさん:2018/03/17(土) 07:14:13
http://www.sankei.com/politics/news/180317/plt1803170003-n1.html

民進・羽田雄一郎役員室長らが「分党」求め署名活動 執行部に提出へ
2018.3.17 05:00
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羽田雄一郎氏(太田浩信撮影)1/1枚
 民進党の羽田雄一郎役員室長らが、大塚耕平代表に対して「分党」を求める署名活動を党内で行っていることが16日、分かった。大塚執行部が目指す希望の党との合流構想に同調するグループと、両党の糾合に反発して立憲民主党入りなどを検討するグループとの「仕分け」を狙う。

 署名活動は羽田氏や榛葉賀津也参院議員が党所属参院議員42人を対象に実施している。署名を求める際はどちらのグループに参加したいかは問わず、「円満な分党」に賛同するかどうかだけを尋ねている。

 羽田、榛葉両氏は希望の党との合流を目指す執行部の方針を支持している。民進、希望両党執行部が1月に模索した統一会派結成構想が民進党内の「反希望派」の反発によって頓挫したことを踏まえ、合流を円滑に進めるための環境整備として署名活動を始めた。

 ただ、党内には財務省の決裁文書改竄(かいざん)に関する政権追及に集中すべきだとの声も根強く、現時点の賛同者は小川敏夫参院議員会長、那谷屋正義参院国対委員長ら約20人にとどまっている。署名を断った若手議員は「この時期に分党の署名活動なんてKY(空気が読めない)だ」と語った。

4714チバQ:2018/03/17(土) 12:53:50
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1803160041.html
立憲民主、統一地方選へ都道府県連設立着々
00:04産経新聞

立憲民主、統一地方選へ都道府県連設立着々

立憲民主党の都道府県連

(産経新聞)

 立憲民主党が着々と地方組織の設立を進めている。結党から半年に満たない間に東京、北海道、神奈川、大阪など17都道府県連を発足させ、地方議員数は200人に迫る。多くの地方で民進党の組織を「侵食」する立憲民主党は来春の統一地方選で民進党や希望の党に比べて優位な戦いを展開することも予想される。

 すでに発足している群馬県連は17日、2カ所で「キックオフ」の大規模な集会を開く。福山哲郎幹事長が出席し、所属する地方議員らと党勢拡大に向けた結束を確認する。静岡、高知両県でも近く県連を設立する見通しだ。

 立憲民主党の地方議員は現在、全国で191人。多くが民進党を離党して入党した。再編構想の迷走でゴタゴタが続く民進、希望両党とは対照的に、国会議員の離合集散と距離を置く立憲民主党の姿勢が評価されているようだ。

 枝野幸男代表は「きちんと自前の草の根のネットワークを張っていく」と繰り返し強調し、地方での基盤固めを党勢拡大の軸とする姿勢を示している。その成果は、最近の地方選でじわじわと表れている。

 これまで公認候補を擁立した4市の市議選で5人の候補全員が当選した。東京都では2月、日野市議選(定数24)でトップ当選、町田市議選(定数36)で2位と5位で当選を果たすなど、立憲民主党候補が上位に躍り出るケースが目立つ。

 ただ、好調ぶりが際立つ地域は民進党の地方議員らが集団で入党した東京都などの都市部に限られている。すでに設立されている宮城、大分、鹿児島の3県連には地方議員は一人もおらず、地域によって濃淡があるのが実相だ。

 立憲民主党は2月の党規約改正で、基本的な地方組織の単位を衆院選挙区に対応する「総支部」から「都道府県連」へと改めた。選挙区は全国で289あるため「空白区」が目立ちやすいからだ。統一地方選を1年後に控え、全国組織の体裁を早急に示す必要に迫られる現状を物語っている。(小沢慶太)

4715チバQ:2018/03/19(月) 17:16:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180319-00000022-san-pol
ツートップ地方行脚も民進に瓦解の足音
3/19(月) 7:55配信 産経新聞
ツートップ地方行脚も民進に瓦解の足音
民進党系3党の構図
 民進党の大塚耕平代表と増子輝彦幹事長は17、18両日、手分けして4都県連の大会を回り、野党結集への決意を表明した。しかし、肝心の地方組織は分裂した立憲民主党がじわじわと侵食する。民進党執行部は衆院選で「排除」路線を敷いた希望の党との合流を目指すが党内の忌避感はなお根深く、27日の結党2年を前に瓦解(がかい)の危機に直面している。

 「立憲民主党と希望の党はほぼ全員が仲間だから、両方に引き続き3党連携を働きかける」

 大塚氏は18日、広島県連大会でこう述べ、分裂前の3党による結束を重ねて訴えた。増子氏も17日の埼玉県連大会で「結集を図らなければ責任を果たすことができない」と強調した。

 地方を積極的に回る民進党幹部だが、明るい材料は乏しい。立憲民主党が独自の地方組織を設立し、各地で勢力を拡大しているからだ。18日には同党の武内則男衆院議員が党高知県連を設立すると発表した。同党の県連設立は四国で初めてで、全国では18番目となる。来春の統一地方選、夏の参院選に向け手足となる地方組織で元同僚が食い合う構図が続いている。

 民進党執行部が目指す希望の党との合流も揺らいでいる。両党は1月、統一会派結成の合意文書まで交わしながら、土壇場で決裂した。民進党の岡田克也常任顧問ら衆院側が、立憲民主党との連携を優先すべきだとして希望との会派結成に反対したからだ。

 こうした経緯を踏まえ、希望の党との合流方針に賛同する羽田雄一郎役員室長らは執行部に「分党」を求める署名活動を始めた。「親希望派」と「反希望派」が分党する環境を整備しておけば合流協議が円滑に進むと踏んだわけだが、分党を前提としなければ合流は難しい実態を反映している。

 一方、岡田氏は「3党再結集」にはこだわる。人材難が背景にあるためだ。立憲民主党は初当選組や落選期間が長かった議員が多く、論客として活躍する議員は希望の党に多い。衆院民進党の閣僚経験者はこんな感慨を漏らした。

 「支持率の高さでは立憲民主党。人材の豊富さでは希望の党…。民進党は複雑骨折をしてしまった」 (松本学、奥原慎平)

4716とはずがたり:2018/03/20(火) 22:55:30

2018.3.20 17:48
希望・玉木雄一郎代表、民進系再結集へ「枝野幸男氏のリーダーシップを期待」
http://www.sankei.com/politics/news/180320/plt1803200039-n1.html


 希望の党の玉木雄一郎代表は20日の記者会見で、衆院選前に分裂した民進党系3党の結集を訴えた上で「野党第一党である立憲民主党の枝野幸男代表のリーダーシップを期待したい」と語った。3党党首会談を開くなどして連携強化を模索する考えも示した。

4717名無しさん:2018/03/21(水) 16:51:05
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180320/plt1803200032-s1.html

民進・羽田雄一郎参院幹事長、新党移行「そろそろタイムリミット」
2018.3.20 15:35

 民進党の羽田雄一郎参院幹事長は20日の記者会見で、党が活動方針に掲げる「新しい党」への移行時期に関し「そろそろタイムリミットが来ている」との認識を示した。統一地方選を1年後に控えた今年4月が「一つの大きな分岐点だ」と語った。

4718名無しさん:2018/03/21(水) 17:00:06
http://bunshun.jp/articles/-/6636

「山尾志桜里さん、夫と息子を返して」倉持弁護士元妻が手記

「週刊文春」編集部

山尾志桜里衆院議員 ©文藝春秋
この記事の画像(6枚)

 昨年「週刊文春」9月7日発売号が報じた山尾志桜里衆院議員(43)と倉持麟太郎弁護士(35)のW不倫疑惑。この不倫疑惑が原因で、昨年11月末に倉持夫妻は離婚。夫妻は2015年4月に結婚し、同年に長男が誕生していた。

 これまで沈黙を保ってきた倉持氏の元妻・A子さん(34)が、自らの胸中を初めて手記に綴った。

 手記は次のように始まる。

〈この半年は、私にとって地獄のような日々でした。本当に思い出すのも辛いことばかりです。あの日から半年が経ち、やっと健康状態が回復してきました。今回、全てを明かそうと思ったのは、私の中でまだ解決していない問題が多く残されているからです。

 その中でも私がいちばん深く傷ついたのが、山尾さんが私たち夫婦の寝室にまで上がり込んでいたことでした――〉

胸中を綴った倉持麟太郎弁護士の元妻・A子さん ©文藝春秋
 A子さんの手記には、山尾氏が倉持氏の自宅マンションを訪れた直後、部屋に残されていた“異変”や、倉持氏の弁明などが赤裸々に記されている。

 山尾氏に改めて倉持夫妻の離婚などについて尋ねたが、答えることはなかった。倉持氏は「(離婚についての)経過及び内容等については第三者に口外、開示又は漏洩しないことを約しており、回答は差し控える」と答えた。

親子3人で最後に訪れた鉄道博物館
 A子さんによる手記は、3月22日(木)発売の「週刊文春」で5ページにわたって掲載される。また「週刊文春デジタル」ではA子さんの〈告白動画〉を同日朝5時より公開する。

【動画】倉持弁護士元妻が告白「山尾志桜里さん、夫と息子を返して」《予告編》公開中!

※このスクープ全文はYahoo!ニュースで購入できます。

ATTENTION
このスクープの全貌は以下のチャンネルで3月22日より全文公開します。

4719名無しさん:2018/03/21(水) 17:54:43
https://twitter.com/bunshunho2386/status/976355212775456768

文春砲(文春くん公式)
@bunshunho2386
2015年4月に結婚し、同年に長男が誕生していた倉持麟太郎弁護士(35)とA子さん(34)。しかし、山尾志桜里衆院議員(43)とのW不倫疑惑が原因で、昨年11月末に離婚。A子さんが自らの胸中を初めて語りました。約10分にわたる《完全版》は3月22日(木)朝5時に「週刊文春デジタル」で公開します。 #週刊文春

午後4:09 · 2018年3月21日

倉持弁護士元妻が告白「山尾志桜里さん、夫と息子を返して」《予告編》

https://www.youtube.com/watch?v=yQJW4nqZlVA

4720チバQ:2018/03/22(木) 01:44:06
立憲民主党 都道府県連設立状況

北海道
宮城県

群馬県
埼玉県
千葉県
神奈川県
東京都

■新潟県 未設立(西村智奈美 風間直樹)
静岡県  https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/6593
愛知県

京都府
大阪府
兵庫県

島根県
■新潟県 未設立(高井崇志)

福岡県
大分県
熊本県
宮崎県 国会議員不在
鹿児島県

4721チバQ:2018/03/22(木) 01:55:29
立憲民主の知事選の動き

宮城県知事選
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225012514/4850
共産系を支援

石川県知事選
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/6569
共産系を支援

京都府知事選
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224522282/5922
自民系を支援

山口県知事選 組織なし
長崎県知事選 組織なし
広島県知事選 組織なし


ちなみに政令指定都市市長選
川崎市    川崎に組織なし
神戸市    兵庫に組織なし

4722チバQ:2018/03/22(木) 02:05:03
>>4720
高知県連も設立されてた
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224913247/3103

4723名無しさん:2018/03/22(木) 18:09:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180322-00000530-san-pol

「打倒・安倍政権」の裏で立憲民主VS.民進の熾烈な主導権争い
3/22(木) 11:02配信

産経新聞
「打倒・安倍政権」の裏で立憲民主VS.民進の熾烈な主導権争い
野党幹事長・国対委員長会談に臨む(右から)立憲民主党の辻元清美国対委員長、福山哲郎幹事長、蓮舫参院国対委員長=8日午前、国会内(斎藤良雄撮影)
 学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書改竄(かいざん)問題が表面化したことを受け、野党が「打倒・安倍晋三政権」に燃えている。野党6党は国会審議を拒否するなどして財務省に改竄を認めさせることに成功、佐川宣寿前国税庁長官(60)らの証人喚問に向けてさらに追及を強めている。一方で、衆参両院の野党第一党が異なる「ねじれ」のため、追及の裏で野党間の熾烈な主導権争いも繰り広げられている。

 「安倍政権打倒に向けて今こそ野党が結集をしなければならない。次の総選挙で政権交代を目指すという思いを強くしている」

 国会が約10日ぶりに正常化した16日、参院野党第一党の民進党の大塚耕平代表(58)は審議復帰に先立つ議員総会でこう気勢を上げた。

 衆院野党第一党の立憲民主党の辻元清美国対委員長(57)も16日、記者団に「野党に対して王朝のように好きなように振る舞ってきた。『安倍政治』でいいのか。国民の皆さんにしっかり判断いただきたい」と語気を強めた。

 朝日新聞が3月2日に決裁文書改竄疑惑を報じたことを契機に、日本維新の会を除く野党6党は役所への合同ヒアリングを行ったり、佐川氏や安倍昭恵首相夫人(55)らの証人喚問を求めたりしてきた。ただ、国会戦術をめぐり、審議拒否で徹底抗戦する立憲民主党と、審議を通じて政権を追い込みたい民進党との間にズレがあり、必ずしも一枚岩ではない。

 3月8日午前、参院予算委員会の理事会で、近畿財務局に保管されていた決裁文書のコピーが財務省から提出された。しかし、立憲民主党の蓮舫参院国対委員長(50)は開示済みの文書と同じだとして「0・1ミリも前に進んでいない!」と怒りをぶちまけて理事会は紛糾。大半の野党議員が午後からの予算委をボイコットすることになった。

 ところが、これは民進党にとって想定外の展開だった。

4724名無しさん:2018/03/22(木) 18:10:44
>>4723

 民進党国対幹部は「理事会で財務省に『これが全てです』と言わせて、審議する中で真相を明らかにしていく方針だった」と振り返る。理事会で蓮舫氏の勢いに押され同調せざるを得ない状況となり、事前のコミュニケーション不足が露呈した。

 民進党が審議の場で追及したいのは、予算案が参院の議決がなくても送付から30日で自然成立する憲法の規定があるからだ。平成30年度予算案は2月28日の衆院本会議で可決され、3月中の成立が確定している。放っておいても予算が成立する中、審議拒否を続けることは「参院不要論」を印象付けることにつながりかねない。テレビ中継される予算委は野党にとって最大の見せ場だが、その機会を生かせないことへの不満もある。

 民進党幹部は「立憲民主党の強引で、傲慢なやり方に不満を持つ人は多い。野党6党の幹事長会談を頻繁に開き、野党のリーダーであることをアピールしたいんだろうが、パフォーマンスということが見え見えだ」と冷ややかだ。

 自民党側から「佐川氏の証人喚問を含めて検討する」との言質を引き出し、野党が国会審議に復帰した16日もハプニングが起こった。参院予算委で民進党議員が改竄問題を追及していた真っただ中に、衆院で文科省からの合同ヒアリングを行っていたのだ。

 民進党の那谷屋正義参院国対委員長(60)は記者会見で「質問時間にヒアリングが行われたことは大変遺憾だ。予算委の動向によって証人喚問が実現できるかどうかの重大な局面で『自分たちは自分たちでやるよ』というのは問題だ」と不快感を示し、即刻抗議したことを明らかにした。

 しかし、この抗議に対して立憲民主党幹部は「別にそれぞれでやっていけばいいじゃないか」とどこ吹く風で、両党の溝はより深まっているようにみえる。

 こうした野党の姿は世論調査の結果にも表れている。安倍内閣の支持率が軒並み急落しているにもかかわらず、野党各党の支持率浮揚につながっていない。

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が3月10、11両日に行った合同世論調査で、安倍内閣の支持率は45・0%と前回調査(2月10、11両日)から6・0ポイント下がった。不支持は43・8%で4・8ポイント上昇した。

 しかし政党別でみると、立憲民主党は14・0%(前回比1・6ポイント減)と下落し、民進党は1・2%(同0・5ポイント増)で、1%台に回復するのがやっとだった。改竄発覚後に行われた各報道機関の調査結果も同じような傾向がうかがえる。

 野党勢力の結集を唱える民進党最大の支持母体である連合の神津里季生(こうづ・りきお)会長は19日、安倍政権の「1強政治」を批判した上で「こういう政治構造を生んでしまった責任の一端は野党にある」と述べた。さらに「政権支持率が下がっても、(野党の)政党支持率はあまり変わらない。むしろ『支持政党なし』が少し増えている。こういう状況を深刻に反省してもらう必要がある」と野党のふがいなさに怒りをにじませた。(政治部 広池慶一)

4725名無しさん:2018/03/22(木) 18:15:50
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/955849/

2018年03月22日 (木)
不倫疑惑・山尾議員 倉持弁護士・元妻「告白」報道で離党すべきの声
2018年03月22日 17時00分

山尾志桜里氏
 昨秋、ゲス不倫疑惑で世間を騒がせた山尾志桜里衆院議員(43)が、不倫相手とされた倉持麟太郎弁護士(35)の元妻から慰謝料請求される可能性が出てきた。


 22日発売の「週刊文春」が倉持弁護士の元妻Aさんの告白記事を掲載。「私は山尾さんのせいで、全てを失いました。家庭、愛する夫、かけがえのない息子、全部失ったのです」と訴えている。

 山尾氏は一連の疑惑について話すことを拒否。昨年10月の総選挙後には「公私のラインを引く」「(世間の)むき出しの好奇心には屈しない」と開き直り、11月には疑惑を逆手に取るように倉持氏を自らの政策顧問につけたが、それでコトは収まらない。

 Aさんは騒動の影響で倉持氏と昨年11月に離婚。長男の親権は同氏に渡った。同誌では、2人の“自宅不倫”の詳細や、倉持氏の変節ぶりが明かされ、Aさんは山尾氏に対して慰謝料請求の準備を進めているという。

 記事掲載を受けて本紙は山尾氏の秘書や選挙事務所に問い合わせたが不在だった。永田町関係者は「将来を有望視されていた山尾氏だが、一連の騒動で大きく株を下げた。彼女の支援者は働くママさんたちも多かったが、彼女は倉持氏を妻から略奪しているわけだからね。後援会の忠告も無視して暴走している。選挙区でも人が離れていっているようだ」と語る。

 ブチ切れているのは、倉持氏の元妻だけではない。もう一人の“被害者”である山尾氏の夫からも慰謝料請求の可能性があるという。

 前出の関係者は「夫婦関係は事実上破綻しており、昨年から離婚協議中といわれる。山尾氏に不倫疑惑が発覚した以上、夫は妻や倉持氏に慰謝料を求めてもおかしくはない。実際、夫も2人には怒り心頭のようです」という。

“ダブル慰謝料請求”なら、不倫疑惑が再燃することは必至。山尾氏を“引き取った”立憲民主党も、森友問題で攻勢を強めるなか、水を差されることを危惧し党内からは「離党を促すべき」との声も上がっているという。

4726名無しさん:2018/03/23(金) 17:51:38
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3323816.htm

22日 20時38分

「あれはバクチだった」 “民進”“希望”合流のウラ側
 安倍総理による突然の衆議院解散から半年が経ちました。実は、その解散表明の翌日、あるホテルの一室に3人の男女が集まりました。民進党の前原代表。希望の党を立ち上げたばかりの小池百合子都知事。そして、多くの組織票を持つ「連合」の神津会長です。
 現在の政局を決める起点となった重要な会合ですが、いったいあの夜、何が話し合われたのか。当事者たちが口を開きました。動画でご覧ください。

4727名無しさん:2018/03/23(金) 18:12:14
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018032301063&amp;g=pol

参院選候補、立憲から擁立=日教組
2018年03月23日16時59分

参院選
 日教組は23日、東京都内で臨時大会を開き、来年夏の参院選比例代表に、元職の水岡俊一氏(61)を立憲民主党から擁立することを決めた。近く同党に公認申請する。連合傘下の労組で立憲からの組織内候補擁立を決めたのは、私鉄総連に続き2例目。 
 水岡氏は兵庫県教組出身。2004年参院選兵庫選挙区に旧民主党公認で立候補し、初当選。野田内閣では首相補佐官を務め、16年参院選には民進党から立候補したが落選した。

4728名無しさん:2018/03/24(土) 10:00:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180324-00000008-asahi-soci

鳩山元首相、タックスヘイブンの企業から5年で7千万円
3/24(土) 3:01配信

朝日新聞デジタル
 タックスヘイブン(租税回避地)に所在する会社の名誉会長としてパラダイス文書に記載があった鳩山由紀夫元首相が、報酬額を明らかにした。政界を引退した翌2013年の3月の就任から15年1月までほぼ毎月15万香港ドル、それ以降は毎月5万香港ドルを得ているという。5年間で計約520万香港ドル(約7千万円)になる。鳩山事務所が取材に回答した。

 この会社は、登記上の所在地が租税回避地の英領バミューダ諸島で、香港に拠点を置く石油・ガス会社「ホイフーエナジー」。パラダイス文書に含まれていた同社の年次報告書などには鳩山氏の人事が掲載され、ネットでも公開されている。鳩山氏は昨秋の取材に「数年前に会社のトップと出会い、名前だけでも連ねてほしいと言われた」と説明。顧問料を得て税務申告していると答えたが、額は明かしていなかった。

 パラダイス文書はバミューダなどが拠点の法律事務所などから流出した内部文書。南ドイツ新聞と国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)が入手し、各国の報道機関が分析・報道してきた。

朝日新聞社

4729さきたま:2018/03/24(土) 10:14:19
>>4728
スレ違い。

鳩山由紀夫が民進党OB会に入会拒否されちゃった
文春オンライン
2017年4月28日 07時00分 (2017年4月29日 06時18分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/society_g/20170428/Bunshun_2308.html
>民進党のOB・OG会は、今年3月、民進党の常任幹事会で設立が決まった。鳩山氏は自ら離党届を出していたため、入会資格がないという。岡田氏も本誌の取材に事実関係を認めた。
>「鳩山さんをお訪ねしたのは事実です。OB・OG議員会の設立にあたり、総理・代表まで務められた鳩山さんに敬意を表して、ご説明にお伺いしました。鳩山さんからは、OB・OG議員会に入会しないことについて、ご了解をいただいています」

2013.6.7 23:05
鳩山由紀夫氏、6月末で民主党を離党
http://www.sankei.com/politics/news/130607/plt1306070002-n1.html

4730さきたま:2018/03/24(土) 11:45:02
>>4721
石川県知事選で共産系と共闘した、「立憲民主石川(サポート立憲)」の立ち位置が不明瞭ですね。
チバQさんの>>4720>>4722のまとめの通り、現在立憲民主党の地方組織は19都道府県連で、
石川県は入っていません。
ローカル報道でも、地域政党と書かれていたりするので、自主的な応援団なのでしょうか。
そうなると>>4515
>立憲民主党の県内組織となる「立憲民主石川」
という毎日新聞1月6日地方版の報道は誤りになるのですが。

https://mainichi.jp/articles/20180312/ddl/k17/010/352000c
>地域政党「立憲民主石川」

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018022201055&amp;g=pol
>政治団体「立憲民主石川」

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/E20180222001.htm
>立憲民主石川(サポート立憲)

http://www.ishikawa-tv.com/mobile/news/
>立憲民主党を支援する地域政党「サポート立憲」

4731名無しさん:2018/03/25(日) 08:33:45
山尾志桜里議員のダブル不倫疑惑、法廷へ…訴訟を起こしたのはなんと夫の債権者
3/23(金) 11:48配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180323-00000518-sanspo-soci

 立憲民主党の山尾志桜里衆院議員(43)と政策顧問の倉持麟太郎弁護士(35)が、一部で報じられた“ダブル不倫”疑惑の説明を法廷の場で求められる可能性があることが22日、分かった。山尾氏の夫、恭生(やすお)氏(43)の債権者で投資会社代表、山中裕氏(41)らが東京地裁で起こした債権者代位訴訟によるもの。第1回口頭弁論が4月20日に行われる。

 山尾、倉持両氏を訴えたのは山中裕氏と母の統子氏(68)。裕氏は私立武蔵高、東大で恭生氏の後輩にあたる。

 訴状によると、裕氏らは2013年、山尾氏の夫で、都内でIT関連企業を経営する恭生氏に、計700万円を貸し付けた。現在まで返済は1円もなされておらず、裕氏らは恭生氏に返済能力がないと判断。山尾、倉持両氏が“不倫”の関係にあるとし、恭生氏への慰謝料を返済にあてることを求める民事訴訟を起こした。

 裕氏らは山尾、倉持両氏による「共同不法行為(不倫行為)」により恭生氏がこうむった精神的被害への慰謝料は「700万円を下らない」と主張。貸付金額の回収のため、恭生氏の慰謝料請求権に代わる「債権者代位権」を行使し同額の慰謝料を請求している。第1回口頭弁論は4月20日に行われる。

 山尾、倉持両氏は訴訟に代理人を立てることが予想されるが、証言台に立つことを求められる可能性もある。裕氏は「返済は大事。しかし山尾氏は国会では他党を激しく追及するけど、自身の不倫行為については一度もしっかりとした説明をしておらず不誠実。法廷で説明責任を果たしてほしい」と説明している。

 山尾氏は19日、都内でのサンケイスポーツの取材に「事務所を通してほしい」と返答を保留。サンケイスポーツは事務所の求めに応じ質問状を送ったが返答はなかった。倉持氏にも質問状を届けたが、期限の22日午後8時までに回答はなかった。

 山尾氏は昨年9月、「週刊文春」に倉持氏との“ダブル不倫”疑惑を報じられた。同10月の衆院選に無所属で立候補して3選を果たし、同12月に立憲民主党に入党。恭生氏との間に長男(7)がいる。倉持氏も長男(2)がいるが、昨年11月に元妻(34)と離婚。現在は山尾氏の政策顧問を務めている。

 ◆政治評論家の小林吉弥氏 「訴訟が直接、政治生命に影響することはないだろうが、疑惑をもたれた倉持氏との関係が続いているとなるとイメージはよくない。けりをつけておかないと、次の選挙で有権者に愛想を尽かされる可能性もある。立憲民主党内でも、枝野幸男代表は活用しにくくなる」

4732とはずがたり:2018/03/25(日) 19:29:57
「打倒・安倍政権」の裏で立憲民主VS.民進の熾烈な主導権争い
http://www.sankei.com/smp/premium/news/180322/prm1803220004-s1.html
野党ウオッチ2018.3.22 07:00

 学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書改竄(かいざん)問題が表面化したことを受け、野党が「打倒・安倍晋三政権」に燃えている。野党6党は国会審議を拒否するなどして財務省に改竄を認めさせることに成功、佐川宣寿前国税庁長官(60)らの証人喚問に向けてさらに追及を強めている。一方で、衆参両院の野党第一党が異なる「ねじれ」のため、追及の裏で野党間の熾烈な主導権争いも繰り広げられている。

 「安倍政権打倒に向けて今こそ野党が結集をしなければならない。次の総選挙で政権交代を目指すという思いを強くしている」

 国会が約10日ぶりに正常化した16日、参院野党第一党の民進党の大塚耕平代表(58)は審議復帰に先立つ議員総会でこう気勢を上げた。

 衆院野党第一党の立憲民主党の辻元清美国対委員長(57)も16日、記者団に「野党に対して王朝のように好きなように振る舞ってきた。『安倍政治』でいいのか。国民の皆さんにしっかり判断いただきたい」と語気を強めた。

 朝日新聞が3月2日に決裁文書改竄疑惑を報じたことを契機に、日本維新の会を除く野党6党は役所への合同ヒアリングを行ったり、佐川氏や安倍昭恵首相夫人(55)らの証人喚問を求めたりしてきた。ただ、国会戦術をめぐり、審議拒否で徹底抗戦する立憲民主党と、審議を通じて政権を追い込みたい民進党との間にズレがあり、必ずしも一枚岩ではない。

 3月8日午前、参院予算委員会の理事会で、近畿財務局に保管されていた決裁文書のコピーが財務省から提出された。しかし、立憲民主党の蓮舫参院国対委員長(50)は開示済みの文書と同じだとして「0・1ミリも前に進んでいない!」と怒りをぶちまけて理事会は紛糾。大半の野党議員が午後からの予算委をボイコットすることになった。

 ところが、これは民進党にとって想定外の展開だった。

 民進党国対幹部は「理事会で財務省に『これが全てです』と言わせて、審議する中で真相を明らかにしていく方針だった」と振り返る。理事会で蓮舫氏の勢いに押され同調せざるを得ない状況となり、事前のコミュニケーション不足が露呈した。

 民進党が審議の場で追及したいのは、予算案が参院の議決がなくても送付から30日で自然成立する憲法の規定があるからだ。平成30年度予算案は2月28日の衆院本会議で可決され、3月中の成立が確定している。放っておいても予算が成立する中、審議拒否を続けることは「参院不要論」を印象付けることにつながりかねない。テレビ中継される予算委は野党にとって最大の見せ場だが、その機会を生かせないことへの不満もある。

4733とはずがたり:2018/03/25(日) 19:30:16
>>4732-4733
 民進党幹部は「立憲民主党の強引で、傲慢なやり方に不満を持つ人は多い。野党6党の幹事長会談を頻繁に開き、野党のリーダーであることをアピールしたいんだろうが、パフォーマンスということが見え見えだ」と冷ややかだ。

 自民党側から「佐川氏の証人喚問を含めて検討する」との言質を引き出し、野党が国会審議に復帰した16日もハプニングが起こった。参院予算委で民進党議員が改竄問題を追及していた真っただ中に、衆院で文科省からの合同ヒアリングを行っていたのだ。

 民進党の那谷屋正義参院国対委員長(60)は記者会見で「質問時間にヒアリングが行われたことは大変遺憾だ。予算委の動向によって証人喚問が実現できるかどうかの重大な局面で『自分たちは自分たちでやるよ』というのは問題だ」と不快感を示し、即刻抗議したことを明らかにした。

 しかし、この抗議に対して立憲民主党幹部は「別にそれぞれでやっていけばいいじゃないか」とどこ吹く風で、両党の溝はより深まっているようにみえる。

 こうした野党の姿は世論調査の結果にも表れている。安倍内閣の支持率が軒並み急落しているにもかかわらず、野党各党の支持率浮揚につながっていない。

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が3月10、11両日に行った合同世論調査で、安倍内閣の支持率は45・0%と前回調査(2月10、11両日)から6・0ポイント下がった。不支持は43・8%で4・8ポイント上昇した。

 しかし政党別でみると、立憲民主党は14・0%(前回比1・6ポイント減)と下落し、民進党は1・2%(同0・5ポイント増)で、1%台に回復するのがやっとだった。改竄発覚後に行われた各報道機関の調査結果も同じような傾向がうかがえる。

 野党勢力の結集を唱える民進党最大の支持母体である連合の神津里季生(こうづ・りきお)会長は19日、安倍政権の「1強政治」を批判した上で「こういう政治構造を生んでしまった責任の一端は野党にある」と述べた。さらに「政権支持率が下がっても、(野党の)政党支持率はあまり変わらない。むしろ『支持政党なし』が少し増えている。こういう状況を深刻に反省してもらう必要がある」と野党のふがいなさに怒りをにじませた。 
(政治部 広池慶一)

4734名無しさん:2018/03/28(水) 18:21:13
山尾氏と不倫疑惑弁護士元妻「地獄。子供を返して」
3/26(月) 16:25配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180326-00160892-nksports-soci

 山尾志桜里衆院議員とのダブル不倫疑惑を報じられた倉持麟太郎弁護士の元妻が、倉持氏から息子への面会を拒否されているとして悲痛な思いを明かした。

【写真】支持者に涙ぐみながら話す山尾志桜里衆院議員

 元妻A子さんは26日放送のフジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」にVTR出演。昨年11月に離婚した元夫の倉持氏に対し「子どもを返してほしい」という切実な思いを明かすとともに、山尾氏に不倫疑惑騒動についての説明および謝罪を求めた。

 昨年9月に山尾氏と倉持氏の不倫疑惑が報じられて以来、「私の中ではあの日からずっと地獄の日々」だというA子さん。「今の気持ちから抜け出すと言うか、前に進むためには山尾さんに謝罪してもらって前に進みたい気持ちがあります」と語った。

 A子さんは昨年8月に左脳大脳動脈狭窄症を患い、不倫疑惑騒動当時は療養中だったという。そんな中、倉持氏から切り出され、同11月に離婚。現在2歳だという子どもの親権は倉持氏に渡ったが、「病気の治療中であったことと、その治療にともない仕事を休んでいたので、どうやって息子を育てていけばいいのかというのを考えてしまった」と理由を明かし、現在では「なんてことをしてしまったんだろう。何でここに息子がいなくて私は1人なんだろうと、それこそ胸が張り裂けそうでした」と後悔していると語った。

 離婚時の取り決めでは週末に3日間、子どもへの面会が許可されていたが、突然、倉持氏から拒否されたという。「『取材を受けたら子どもには会わせない』と言われていたんですけど、それが実際、現実になってしまった」とし、倉持氏とは連絡も取れない状況であると語った。

4735名無しさん:2018/03/28(水) 21:17:37
https://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/180327/soc1803270007-s1.html?ownedref=not%20set_all_newsTop

民進・小西氏、衝撃発言でネット大炎上 「本気で政権取ろうと考えている野党議員はそんなにいない」
2018.3.27

民進・小西議員 民進・小西議員
 民進党の小西洋之参院議員の衝撃発言が、ネット上で大炎上している。24日夜のネット番組「AbemaTV みのもんたのよるバズ!」で、「本気で政権取ろうと考えている野党議員は、そんなにいない。いたら、安倍政権、5年も続いていない」とブチまけたのだ。

民進党 安倍内閣

 同番組には、自民党の松川るい参院議員や、政治評論家の有馬晴海氏らが生出演し、財務省の決裁文書改竄(かいざん)問題などについて議論を交わした。

 安倍晋三政権の打倒・退陣を訴える小西氏は、その理由を問われ、改竄問題を念頭に次のようにまくし立てた。

 「民主主義のルールを守らない政治は、やめてもらわなければいけない。野党議員が言うのは失格だが、自民党政権が続くにしても、安倍政権はまず替えてもらわないと、変わらない。(目的は)民主主義の敵の安倍政権を1秒も早く倒すこと」

 この後、司会のみのが「衆院解散・総選挙で政権を取る考えは野党にないのか?」とただしたところ、冒頭の発言が飛び出した。

 スタジオが騒然とするなか、小西氏は「野党のなかにも問題がある」と釈明したが、後の祭り。

 ネット上では《みんな知っていたけど、まさか当事者から出るとは》《支持者を裏切り、国民を愚弄している》《とにかく安倍晋三だけは引きずり下ろしたいということ》などと批判が殺到した。

4736さきたま:2018/03/29(木) 08:12:04
>>4734
管理人のとはずがたりさんの裁定によりまして、議員のスキャンダルに関しては、第一報を各党スレ、以降はスキャンダルスレに貼ることとなっております。
以降の、倉持妻の告発に関する記事については、スキャンダルスレに貼ってくださるようお願い致します。

議員の不祥事・スキャンダル等綜合スレッド
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1510896408/

4737名無しさん:2018/03/29(木) 09:30:06
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180329/k10011383371000.html

民進執行部 新党の結成検討も不透明な情勢
3月29日 4時58分

新年度予算の成立などを受けて、民進党の執行部は、分裂した民進党が再結集して安倍政権に対じすべきだとして、希望の党の議員らとの新党の結成を検討したいとしていますが、党内には根強い反対意見もあり、今後の見通しは不透明な情勢です。
去年の衆議院選挙で分裂した民進党は、先月の党大会で、「志を共有できる仲間を糾合して、『新しい党』への移行を目指す」という活動方針を採択しており、大塚代表は、立憲民主党や希望の党との連携を模索する意向を繰り返し示しています。

こうした中、民進党執行部は、新年度予算の成立などを受けて、分裂した民進党が再結集して安倍政権に対じすべきで、一時統一会派の結成を模索した希望の党の議員らとの新党結成を検討したいとして、29日、臨時の執行役員会を開き、協議が行われる見通しです。

ただ党内には、財務省の決裁文書の改ざん問題などを受けて、「今は、政府・与党を追及することに専念すべきで、新党の協議を行うタイミングではない」などと根強い反対意見もあり、今後の見通しは不透明な情勢です。

4738名無しさん:2018/03/29(木) 09:37:04
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180329/plt1803290004-s1.html

民進代表、希望と合流方針表明へ 分党も検討
2018.3.29 07:21

民進党・大塚耕平代表=4日午後、東京都千代田区(川口良介撮影)1/1枚
 民進党の大塚耕平代表は28日、希望の党と合流し新党を発足させる構想を29日の幹部会合に諮る意向を固めた。30日の両院議員総会で了承を得た上で4月中の新党設立を目指す。複数の党関係者が明らかにした。


 ただ、岡田克也常任顧問ら衆院側には希望の党との合流に否定的な意見が根強く、円満に了承が得られるかは見通せない。1月の民進、希望両党の統一会派結成協議では、両党執行部間で合意文書を交わした後、岡田氏らの反発を受けて交渉が決裂した経緯がある。

 民進党執行部は、希望の党との合流に賛同する議員と反発する議員が「分党」することで合流を円滑に進める案も検討している。増子輝彦幹事長や小川敏夫参院議員会長ら幹部は28日、国会内で今後の党内手続きなどについて協議した。

 大塚氏は、統一会派交渉の決裂後、希望の党の玉木雄一郎代表と水面下で交渉を重ね、合流の時期や方法に関し調整を続けていた。

4739名無しさん:2018/03/29(木) 09:44:49
https://this.kiji.is/351773186825733217

民進、希望と合流へ協議
月内にも両院総会で提案
2018/3/29 02:00
©一般社団法人共同通信社


民進党の大塚耕平代表
 民進党の大塚耕平代表ら執行部は、希望の党との合流へ向け、党内協議に入る意向を固めた。来年春の統一地方選、夏の参院選を見据えた動きで、早ければ30日に両院議員総会を開き、提案する方向。29日に常任幹事会を党本部で開く。複数の関係者が28日明らかにした。ただ民進内の反発により希望との統一会派構想は1月に頓挫、合流への慎重論は依然根強い。執行部の思惑通りに進むか不透明で、曲折も予想される。

 民進執行部は、地方組織の幹部も東京都内に招き、今月30日に議論する。かねて言及しているメーデーまでに具体的道筋を打ち出したい構えだ。

4740名無しさん:2018/03/29(木) 09:47:38
http://www.news24.jp/articles/2018/03/29/04389141.html

民進・大塚代表 29日に新党移行を提案へ
2018年3月29日 00:07

民進党の大塚代表が29日、臨時の役員会を開き、新党への移行を提案することが日本テレビの取材で明らかになった。

民進党幹部によると、大塚代表は自民党に対抗するため野党の結集を呼びかける方針。ただ、野党のうち立憲民主党は合流を否定している。

このため新党は、希望の党の執行部系勢力との合流に向けた動きが軸になる見通し。

4741名無しさん:2018/03/29(木) 09:59:46
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180329-00006800-bunshun-pol

“目立ちたがり屋”福山幹事長のスタンドプレーが佐川喚問を遅らせた
3/29(木) 7:00配信

文春オンライン
“目立ちたがり屋”福山幹事長のスタンドプレーが佐川喚問を遅らせた
菅政権で官房副長官 ©文藝春秋
 財務省の決裁文書改ざん問題で窮地に陥った安倍政権。しかし、参院の予算審議は与党ペースで進んでいる。その元凶と目されているのが、野党第一党・立憲民主党の福山哲郎幹事長(56)だ。

 福山氏は、3月14日に自民党の二階俊博幹事長と電話会談し、佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問で合意、と報道陣に胸を張った。

「だが、自民側に確認すると『質疑の上で必要とあれば喚問』と話しただけで、まだ決まっていないと否定。福山氏は二階氏と20分話したと言っていたが、本当は5分だったとか。この“合意”を受けて、野党は審議に復帰しました」(野党担当記者)

 結局、正式に喚問が決まったのは20日。

「喚問は27日まで引っ張ることができた。佐川喚問しかカードのない自民にとっては万々歳でした」(同前)

 ある野党議員は、福山氏の行動を「スタンドプレー」と批判し、こう続ける。

「参院では民進党が野党第一会派で、立憲は4番目。主導権をとりたかったのでしょう」

 福山氏は松下政経塾出身で参院当選4回。旧民主党時代は一貫して同じ政経塾出身の前原誠司元外相と行動をともにしてきたが、昨秋の衆院選では立憲民主の枝野幸男代表につき、幹事長となった。

「福山氏は政策通で弁が立つ上、目立ちたがり屋。ヘアスタイルは不変で、常に前髪を上げています。国会論戦やテレビ出演など『表舞台』が大好き。一方で、国会対策など『裏舞台』の経験は少ない」(民進関係者)

 安保国会では、野党担当記者に小まめにブリーフィングを行うなどマスコミへのアピール力はズバ抜けているが、「同僚や若手の面倒をみるタイプではない」(同前)との評がもっぱらだ。

 立憲民主は、衆院議員が54人、参院議員は福山氏含めてわずか6人。

「枝野・福山ラインは来年の参院選をにらんで、野党のライバル潰しに熱心で、民進党や希望の党の議員引き抜きに動いている。福山氏が中心では、安倍政権追及で野党がまとまる雰囲気ではありません」(前出・野党担当記者)

 改ざん問題で安倍内閣の支持率が急落するも、野党の支持率は横ばい。

「予算審議を乗り切れば、9月の総裁選まで安泰という展開もあり得る」(同前)

 安倍政権の最強の味方は、実は野党だった。

「週刊文春」編集部

4742とはずがたり:2018/03/29(木) 19:02:40
細野・長島を受け容れる党と立憲と全面協力して将来的な合流目指す2党にわかれなしゃーないで。この半年の混乱に一旦終止符を打てや。

希望・玉木氏に新党提案へ=民進代表、午後役員会で表明
時事通信社 2018年3月29日 12時21分 (2018年3月29日 18時51分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20180329/Jiji_20180329X872.html

 民進党の大塚耕平代表は29日午後の臨時執行役員会で、希望の党の玉木雄一郎代表らに新党結成を呼び掛ける方針を表明する。4月中の新党旗揚げを目指す。民進幹部が明らかにした。ただ、民進内には合流に否定的な意見もあり、再び分裂に発展する可能性がある。

4743名無しさん:2018/03/29(木) 22:12:36
http://www.sankei.com/politics/news/180329/plt1803290025-n1.html

民進・大塚耕平代表が新党構想表明、了承 希望の党との合流念頭「『新しい民主党』に同志糾合」
2018.3.29 20:25

常任幹事会で挨拶する民進党の大塚耕平代表。右隣は増子輝彦幹事長=29日午後、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影)1/1枚
 民進党の大塚耕平代表は29日の常任幹事会で、新党結成を表明し、民進党出身の国会議員に参加を呼びかけた。「『中道的な新しい党』『新しい民主党』に同志を糾合し、政権交代実現のための中核的な新党を構築する」と述べ、賛成多数で了承された。30日の両院議員総会での了承を経て4月中の結党を目指す。

 大塚氏はこれまで希望の党との合流に向け水面下で交渉を進めてきた。民進党内には希望との合流に反発する議員もいるため、民進党は存続させる。その上で、呼びかけに賛同する議員が別の政党を発足させる方式を採用する構想だ。近く「新党協議会」を設立し、党名や綱領の検討に入る構えだ。

4744とはずがたり:2018/03/29(木) 22:20:36
おお,実質的に中道から改革保守新党結成で,岡田とかが抵抗したら民進党に置いていけると云ふ体制か!
これなら大串も希望から岡田民進へ移行出来てほぼ俺の(現時点での)望み通りが実現するがも

4745とはずがたり:2018/03/30(金) 10:14:12

この感じだと新党名は立憲のお株を奪う民主党だな(;´Д`)

で,http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1474100634/2676を読む限り,前原氏のご参加はご遠慮願いたいって成ってる様だ。

4746名無しさん:2018/03/30(金) 11:31:02
>国会内の小川敏夫参院議員会長の事務所に10人弱の党所属参院議員が集まった。いずれも希望との新党結成に反発し

>岡田氏ら衆院の4人が大塚氏の提案に反対した。

http://www.sankei.com/politics/news/180329/plt1803290030-n1.html

民進新党構想、桜は咲くか 党内すれ違う思惑…「散る」危険も
2018.3.29 23:40

 民進党の大塚耕平代表は29日の常任幹事会で新党結成を表明し、民進党出身の国会議員に参加を呼びかけた。「『中道的な新しい党』『新しい民主党』に同志を糾合し、政権交代実現のための中核的な新党を構築する」と述べ、賛成多数で了承された。30日の両院議員総会での了承を経て、4月1日の全国幹事会で地方組織幹部に方針を説明する運びだ。4月中の新党結成を目指す。

 大塚氏は希望の党との合流に向け水面下で交渉してきた。民進党内には希望の党との合流に反発する議員もおり、民進党は存続させる。近く「新党協議会」を設立し党名や綱領の検討に入る構えだ。希望の党は30日の臨時役員会で対応を協議する。



 民進党の大塚耕平代表が29日に表明した「新しい民主党」構想の念頭にあるのは、希望の党との合流だ。統一地方選が1年後に迫る中、今年の「桜の咲く頃」(増子輝彦幹事長)が新党設立のタイムリミットだと判断した。ただ、慎重論が渦巻く党内を執行部がまとめ切れるかは見通せない。

 28日夜、国会内の小川敏夫参院議員会長の事務所に10人弱の党所属参院議員が集まった。いずれも希望との新党結成に反発し、立憲民主党への合流を模索している議員だ。小川氏は淡々とした口調で呼びかけた。

 「執行部の強引なやり方には反対する」

 民進、希望両党は1月、統一会派結成の合意文書まで交わしながら、土壇場で決裂した。大塚氏らが小川氏ら「反希望派」を説得し切れなかったからだ。

 そこで、民進党執行部は親希望派と反希望派の「分党」も検討している。執行部方針を支持する羽田雄一郎役員室長らは、合流を円滑に進めるための環境整備として分党への賛同を求める署名活動を始めた。反希望派内にも分党を求める声があり、大塚氏ら執行部は「民進党存続」という選択肢を残したことで円満な決着に期待を寄せる。

 ただ、岡田克也常任顧問ら衆院側は、そもそも現状での他党との合流に否定的だ。29日の常任幹事会でも岡田氏ら衆院の4人が大塚氏の提案に反対した。岡田氏らは、あくまで立憲民主党を含む民進党系3党の将来的な再結集を目指している。

4747名無しさん:2018/03/30(金) 11:32:21
>>4746

岡田氏は29日、野党再編の時期に関し「立憲民主党と話ができる状況を作り出してからだ」と記者団に語り、大塚氏の提案を「政府・与党に塩を送る結果になりかねない」と批判した。

 希望の党との新党結成に傾く執行部、立憲民主党との合流を図る小川氏ら、将来の「民進党再結集」に期待する岡田氏ら…。微妙に思惑がすれ違う3つの勢力の対立は、満身創痍の民進党の瓦解を招きかねない。


(広池慶一、奥原慎平)

4748とはずがたり:2018/03/30(金) 11:32:52
岡田も小川も此所らで妥協しとけよなあ。

全員で立憲と仲良くしていこうとか甘い事考えてんじゃねえヽ(`Д´)ノ

4749とはずがたり:2018/03/30(金) 12:37:11

民進党2018年03月30日 07:11
大塚代表が「新しい民主党」をつくることを提案
http://blogos.com/article/287088/

 大塚耕平代表は29日、党本部で常任幹事会終了後に記者会見を開いた。先に開催した執行役員会と常任幹事会で、民主主義を重んじる政権を樹立するために元民進党議員を中心に結集を呼びかけ、民進党を存続政党とする「新しい民主党」をつくることを提案して了承されたことを報告した。

 大塚代表は新党を結党するにあたって、民主主義を重んじる「志を共有する同志へ呼びかける」と説明した。特に「元の同僚議員がたくさんいる立憲民主党と希望の党にも働きかける」とし、できるだけ早期に協議を終わらせて新党に移行する考えを示した。そのうえで、「統一選、参院選は候補者の確定、発掘、公認等が急がれる。同時に衆院は常在戦場なので、次期総選挙に向けて落選中の元民進党議員・候補者を糾合できるような取り組みに注力したい」と意気込んだ。

 民進党という名前はなくなるのかと記者団から質問されると、「新党協議会で議論することになる。現時点では決まっていないが、なくなる可能性はある」と答えた。

 今後のスケジュールを問われると、「正式な機関決定がされて、その直後から対応可能なので、早ければ来週からでも申し出ていきたい」「あまり確定的なことを言えないが、それほど長い時間をかけないで決まればよいと思っている」と早期に進める意向を示した。

 このタイミングで新党結党を決断した理由については、「安倍政権の去年の選挙の正統性は失われたと思っているので、絵選挙はやり直すのがわれわれの主張だ。受けて立つ体制を整えないといけない」と説明し、「これから森友学園問題の深掘りも続いて、働き方改革関連法案も出てくる緊迫した状況で、安倍政権と十分な議論がさらに出来て、解散に追い込む勢力を作るのは今まさにこのタイミングだ」と力を込めた。

PDF「20180329民主主義と国民生活を守るために――「新しい民主党」をつくる」20180329民主主義と国民生活を守るために――「新しい民主党」をつくる

民進党広報局

4750名無しさん:2018/03/30(金) 15:31:26
http://www.sankei.com/politics/news/180330/plt1803300017-n1.html

立憲民主・枝野幸男代表 民進などとの合流を否定 「合従連衡するつもりない」
2018.3.30 13:52

 記者会見する立憲民主党の枝野代表=30日午前、国会内1/1枚
 立憲民主党の枝野幸男代表は30日の記者会見で、民進党の大塚耕平代表が新党結成を表明したことについて「わが党はいわゆる政界再編、党と党が一緒になるような合従連衡をするつもりはない」と述べ、民進からの呼びかけには応じない考えを強調した。

 枝野氏は、大塚氏が新党結成を表明したタイミングについて「森友学園の(文書)改竄問題という深刻な問題について野党6党でしっかりと全貌解明に取り組んでいかなければならない状況なので、そのことに影響を与えないでもらいたい」と話した。

4751名無しさん:2018/03/30(金) 19:19:35
新党 「共に民主党(仮称) 」参加者

衆→山岡 階 緑川 小熊 浅野 青山 大島 小宮山 森田 田嶋 奥野 本村 近藤 斉木 下条 井出 今井 渡辺周 源馬 古川 牧 岡本 古本 大西 関 泉 山井 岸本 津村 柚木 佐藤公 小川 玉木 白石 稲富 城井 大串 西岡 吉良

参→田名部 桜井 増子 藤田 大野 長浜 羽田 榛葉 伊藤 大塚 芝 柳田 森本 古賀 野田 足立 矢田 濱口 川合 小林

4752名無しさん:2018/03/30(金) 21:11:45
https://this.kiji.is/352406896898311265

民進が新党結成方針を了承

2018/3/30 19:58
©一般社団法人共同通信社

 民進党は30日の両院議員総会で、大塚耕平代表ら執行部が目指す旧民進勢力結集による新党結成方針を了承した。複数の出席者が明らかにした。

4753名無しさん:2018/03/30(金) 21:23:48
http://news.tv-asahi.co.jp/sphone/news_politics/articles/000124079.html

テレ朝news

民進党 新党目指す執行部の提案を了承(2018/03/30 20:04)

 民進党は、両院議員総会で旧民進党勢力結集による新党を目指す方針を了承しました。大塚代表は「安倍政権を打倒する新しい塊を作るために結集したいといってくれている仲間のための受け皿を作らせてほしい」と新党に向けた思いを訴えました。

4754名無しさん:2018/03/30(金) 23:10:04
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3330368.html

TBSの公式Newsアプリ

民進党は“新党結成方針”了承、希望の党の民進出身中心に呼びかけ
 民進党は「中道的新党」を立ち上げて、希望の党に所属する民進党出身の議員らを中心に、参加を呼びかける方針を、両院議員総会で了承しました。
 「週が明けたら元民進党議員を中心に、“ぜひ新党に参加をしてほしい”と(呼びかける)」(民進党 大塚耕平代表)
 民進党は夕方からの両院議員総会で、「中道的な新党」を結成し、民進党出身議員らに参加を呼びかける方針を了承しました。大塚氏は、民進党から分裂した立憲民主党の枝野代表と希望の党の玉木代表の双方に会談を申し込む意向ですが、枝野氏は「党と党が一つになるような合従連衡をするつもりはない」と述べていて、事実上、希望の党側との合流を進めることになります。
 ただ、民進党内からは「野党共闘への背信行為」との声もあり、波乱を招きそうです。

4755さきたま:2018/03/31(土) 10:27:01
>>4744
その産経の記事は誤りで、合併新党における存続政党が民進党になるとのことです。

2018年03月30日
両院議員総会を開催 「新しい民主党」をつくる提案を拍手で了承
https://www.minshin.or.jp/article/113326/%E4%B8%A1%E9%99%A2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E7%B7%8F%E4%BC%9A%E3%82%92%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%80%80%E3%80%8C%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A%E3%80%8D%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8B%E6%8F%90%E6%A1%88%E3%82%92%E6%8B%8D%E6%89%8B%E3%81%A7%E4%BA%86%E6%89%BF
>1.「中道的な新しい党」「新しい民主党」である新党を結党する(存続政党は民進党)。
>これについては「その心は地方組織の皆さんだ。統一地方自治体選挙まであと1年となった地方組織、自治体議員の皆さま方のことを考えると、この局面で地方組織に過大な負担をかけるわけにはいかないので、これは存続政党として地方組織に最小限の負荷をかける形で新しい党に移行させていただきたいという趣旨だ」と説明した。
>2.志を共有する同志に結集を呼びかける。
>これについては、「引き続き3党連携の姿勢で同志に働きかけをしていきたいと思う。さりながら、この5カ月、各党の状況はご承知の通りなので、努力は引き続きするが、元の仲間と新しい党を作って民主主義を軽んじる安倍政権と対峙(たいじ)したいという痛切な声を届けてくれる仲間がいるので、安倍政権を打倒するため、あらたな固まりをつくるために結集したいと言ってくれている仲間のための受け皿を作らせていただきたい」「再結集ではない、政治は過去には戻れない」などと説明した。

4756さきたま:2018/03/31(土) 10:31:22
民進「新党」提案を了承=反対論押し切り再分裂含み
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018033000739&amp;g=pol
 民進党は30日午後、党本部で両院議員総会を開き、大塚耕平代表が新党を目指すことを提案、了承された。大塚氏は週明けにも希望の党の民進出身者らに新党参加を呼び掛ける。ただ、立憲民主党との連携を重視する議員の反対意見を押し切って了承を取り付けた形で、新党構想は再分裂に発展する可能性が高い。
 大塚氏は総会で「安倍政権が民主主義を軽んじる姿勢は極まってきた。昨年の総選挙で不条理にもばらばらになってしまった同志に結集を呼び掛けたい」と強調。これに対し、安住淳元財務相が「立憲中心に野党共闘をやっている時に、こういうこと(新党)に労力を使うこと自体が共闘に対する背信行為だ」と反発したほか、多くの衆院議員が反対論を展開。了承の拍手はまばらだった。
 大塚氏は総会後の記者会見で、週明けに希望の玉木雄一郎代表との会談を申し入れ、協力を求める考えを示した。立憲の枝野幸男代表にも会談を申し入れるが、枝野氏は30日の会見で「政界再編、合従連衡をするつもりはない」と述べ、新党協議に応じない立場を改めて強調した。
 民進の衆院会派を率いる岡田克也常任顧問は記者団に「野党のリーダーは枝野氏だ。そことの関係をきちんとしないと野党が力を発揮できない」と述べ、新党構想を疑問視した。
 大塚氏ら執行部は、党組織を存続させた上で、希望の民進出身者らを吸収し、党名を変更して新党に衣替えする段取りを描く。4月1日には党本部で全国幹事会を開き、都道府県連幹部に対して新党移行への理解を求める。
 一方、希望は30日、玉木代表ら民進出身者らと、松沢成文参院議員団代表ら保守系議員に党を分割する「分党」に向けた協議を来週から始める方針を決定。玉木氏は記者団に「野党の力の結集が不可欠だ」と述べ、新党への合流を進める考えを示した。
(2018/03/30-22:04)

4757さきたま:2018/03/31(土) 10:34:29
立憲枝野代表、民進&希望の党の新党構想を強く批判
[2018年3月31日8時55分 ]
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201803310000227.html
 
 立憲民主党の枝野幸男代表は30日の会見で、民進党が目指す希望の党との新党構想について、森友問題の追及などで順調に進み始めた野党連携に冷や水を浴びせるとして、強く批判した。「森友学園問題で、野党6党の連携がかなり円滑に進んだ。これからも6党でしっかり全容解明に取り組まないといけない。そのことに影響を与えないでいただきたい」と指摘。

 「わが党は、党と党が一緒になるような合従連衡をするつもりはない」と、新党結成の動きには加わらない意向を強調した上で、政策の一致を前提に、民進党などの議員の個人的な立民入党や会派入りには門戸を開く考えをあらためて示した。

4758名無しさん:2018/04/01(日) 09:36:22
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00388674.html

立憲民主“旧民進新党”に参加せず
03/31 18:21

FNNニュースアプリの最新版がリリースされています

民進党の大塚代表が提案する旧民進勢力による新党構想について、立憲民主党の枝野代表は31日、応じない意向を示した。

立憲民主党の枝野代表は、「引き続き、永田町のくっついた離れた数集めの権力ゲームに巻き込まれることなく、筋を通す」と述べた。

愛知・名古屋市での街頭演説で、枝野氏は、旧民進勢力による新党構想に参加しない意向を表明した。

同時に、国会での野党6党による連携は維持する姿勢を示した。

このあと枝野氏は、結党後初めて、19の都道府県連の代表者を集めた会議を国会内で開いた。

枝野氏は、「支持率を維持させてもらっている。なんとか国民の期待に応えていかないといけない状況だ」と訴え、2019年の統一地方選挙や参議院選挙を見据え、地方での草の根活動を推し進める方針を示した。

4759名無しさん:2018/04/01(日) 09:43:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180331-00000075-asahi-pol

民進と希望合流協議、枝野氏「数合わせ」 大塚氏は反発
3/31(土) 20:26配信
朝日新聞デジタル


立憲民主党の枝野幸男代表

 立憲民主党の枝野幸男代表は31日、名古屋市内で街頭演説し、「私たちは永田町の数合わせのような権力ゲームに巻き込まれない」と訴えた。民進党と希望の党が近く、合併協議に入る見通しになったことを念頭に置いた発言とみられる。

【写真】民進党の大塚耕平代表

 一方、民進の大塚耕平代表はこの日、静岡県内で記者団に「数合わせではない。新たな固まりをつくろうということだ」と反論。枝野氏が、自らの地元である名古屋で合併協議を「永田町の数合わせ」と指摘したことに、我慢がならなかったようだ。

 民進と希望の合流をめぐっては、民進内で「立憲との距離が広がる」(閣僚経験者)との懸念も出ている。民進の大塚氏は週明けにも、希望、立憲両党に党首会談の開催を呼びかける方針だが、枝野氏とのさや当ては、旧民進勢力の再結集がかなり困難な様子をうかがわせる。(斉藤太郎)

朝日新聞社

4760とはずがたり:2018/04/01(日) 17:21:11

立憲民主が全国幹事長会議 枝野代表は新党合流否定
(2018/04/01 06:25)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000124139.html

 立憲民主党は初めて全国幹事長会議を開き、枝野代表は「政党の離合集散にはくみしない」と述べ、民進党や希望の党との合流を否定しました。

 去年10月の結党以来、初めてとなる全国幹事長会議では、民進党が呼び掛けている新党構想について質問が出ました。枝野代表は「政治家個人として、立憲と一緒にやりたいという人は歓迎したい」と答えましたが、党の合流には応じない考えを示しました。また、立憲民主党はすでに19の都道府県で地方組織を立ち上げていますが、枝野代表はさらなる地方組織の拡大に期待感を示しました。
 立憲民主党・枝野代表:「それぞれの地域でのまさに我々の訴える草の根の活動を、さらにこの新年度から大きく前に進めていきたいと思っている」

4761とはずがたり:2018/04/01(日) 17:21:38
民進党 新党結成へ 希望・立民に参加呼びかけへ(2018/03/31 05:57)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000124090.html

 民進党は30日の両院議員総会で、希望の党などとの合流を念頭に新党結成に向けた協議に入るという執行部の方針を了承しました。

 民進党・大塚代表:「今より大きな塊となって、衆参、バランスの取れた政党として、いまの安倍政権と対峙(たいじ)をしていきたい」
 大塚代表は近く、立憲民主党や希望の党に新党への参加を呼び掛ける考えです。希望の党では玉木代表ら執行部は合流に前向きですが、反対する人もいて分党に向けた党内の協議を始めます。立憲民主党の枝野代表は30日、「合従連衡をするつもりはない」と述べ、合流を否定しました。民進党内には立憲民主党が参加せず、希望の党だけとの合流は受け入れられないとする議員もいて先行きは不透明です。

4762とはずがたり:2018/04/01(日) 19:29:32
小沢まで呑み込むとなると一定の価値も出てくるかも知れないけど。

民進、新党方針を地方幹部も了承
全国幹事会で
https://this.kiji.is/353118549356643425
2018/4/1 19:06
c一般社団法人共同通信社

 民進党は1日、地方組織の幹部を集めた全国幹事会を党本部で開いた。大塚耕平代表ら執行部が旧民進勢力による新党結成方針を説明して了承を得た。大塚氏は週明けにも立憲民主党の枝野幸男、希望の党の玉木雄一郎両代表と会談したい意向だが、枝野氏は新党構想に応じない考えを示している。

 民進党内には異論もあり、岡田克也常任顧問は出席者の質問に、新党参加の明言を避けた。

 冒頭、大塚氏は新党構想について「民主主義を重んじる勢力を結集し、権力の暴走に立ち向かう」と強調し、理解を求めた。会合後、記者団の問いに、自由党の小沢一郎共同代表にも呼び掛けを検討していることを明らかにした。

4763名無しさん:2018/04/01(日) 21:25:10
http://www.sankei.com/politics/news/180401/plt1804010013-n1.html

民進党が全国幹事会、新党結成構想を了承 小沢一郎自由党代表にも呼びかけへ
2018.4.1 20:04

民進党全国幹事会で挨拶する大塚耕平代表=1日午後、東京・永田町の民進党本部(桐山弘太撮影)1/2枚
 民進党は1日、地方組織幹部を集めた全国幹事会を党本部で開き、大塚耕平代表が表明した民進党出身者による新党結成構想について全会一致で了承を得た。大塚氏は終了後、記者団に、立憲民主党の枝野幸男、希望の党の玉木雄一郎両代表に対して会談を呼びかける考えを示し、自由党の小沢一郎代表についても「呼びかける方向で考えている」と述べた。

 全国幹事会で、大塚氏は「統一地方選まで1年前という局面こそ、皆さんに了解をいただくタイミングだと判断した」と述べ、新党に理解を求めた。「新党がすぐに国民に受け入れられ支持率が上がるという甘い考えは持っていない」とも語り、国会論戦を通じ支持を広げる姿勢を示した。

 地方の幹部からは「民主党政権時代の問題を整理しなければ、延長線にできた党の支持率は回復しない」「今度作る政党はじっくりと腰を据えた党名にしてほしい」などの意見が出た。

 ただ、野党第一党の立憲民主党は大塚氏の提案に同調しない姿勢を示しており、新党が実現しても、民進、希望両党を軸とした再編にとどまる公算が大きい。枝野氏は3月31日の党会合で「離合集散にくみするつもりはない」と述べ、新党と距離を置く立場を鮮明にした。

 民進党の杉尾秀哉参院議員は1日、長野市内で記者団に「立憲民主党をのけた形での合流は全く賛成できない。自分の政治信条に合わないと思ったら新党に加わらない」と表明した。

4764とはずがたり:2018/04/01(日) 22:21:27
残りたい奴は残る形の新党である。岡田・安住・杉尾の反撥はまあ旗を立てる為の掛け声みたいなもんだ。

民進と希望からなる新党にはまあ重徳とか鷲尾とか保守色の強い無所属が結集出来れば上出来で,立民とは是々非々で共斗出来れば十分だ。

岡田氏ら依然「立民」重視…民進は再び分裂含み
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180331-00050061-yom-pol
3/31(土) 11:25配信 読売新聞

 民進党は30日の両院議員総会で、希望の党との合流をにらんだ新党結成方針を了承した。

 ただ、岡田克也・元代表らは立憲民主党も含めた合流を主張しており、党は再び分裂含みの展開となっている。

 大塚代表は総会の冒頭、「安倍政権を打倒するため新しい固まりをつくりたい」と述べた。しかし、この後の非公開の懇談会では、安住淳・元財務相が「野党共闘が鈍る」と反発したほか、立民との連携を重視するリベラル系の参院議員からも反対の声が出た。総会と懇談会は合わせて約2時間に及んだ。

 終了後、岡田氏は記者団に「立民との溝が深まるような結果にならないようにやってもらいたい」と語った。

 大塚氏は、民進党を存続させた上で、希望の民進出身者と合流し、4月中に新党を結成する構想を描く。執行部は4月1日に地方組織の幹部を集めた会合を開き、この方針を説明する。

4765とはずがたり:2018/04/01(日) 22:22:38

民進と希望合流協議、枝野氏「数合わせ」 大塚氏は反発
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180331-00000075-asahi-pol&amp;pos=5
3/31(土) 20:26配信 朝日新聞デジタル

 立憲民主党の枝野幸男代表は31日、名古屋市内で街頭演説し、「私たちは永田町の数合わせのような権力ゲームに巻き込まれない」と訴えた。民進党と希望の党が近く、合併協議に入る見通しになったことを念頭に置いた発言とみられる。

 一方、民進の大塚耕平代表はこの日、静岡県内で記者団に「数合わせではない。新たな固まりをつくろうということだ」と反論。枝野氏が、自らの地元である名古屋で合併協議を「永田町の数合わせ」と指摘したことに、我慢がならなかったようだ。

 民進と希望の合流をめぐっては、民進内で「立憲との距離が広がる」(閣僚経験者)との懸念も出ている。民進の大塚氏は週明けにも、希望、立憲両党に党首会談の開催を呼びかける方針だが、枝野氏とのさや当ては、旧民進勢力の再結集がかなり困難な様子をうかがわせる。(斉藤太郎)

朝日新聞社

4766チバQ:2018/04/02(月) 15:37:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180331-00000502-san-pol
「立民なしでは弱者連合」内憂外患の「新しい民主党」構想
3/31(土) 6:30配信 産経新聞
「立民なしでは弱者連合」内憂外患の「新しい民主党」構想
両院議員総会に臨む(左から)民進党の大塚耕平代表、増子輝彦幹事長、「無所属の会」の岡田克也代表=30日午後、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影)
 民進党の大塚耕平代表が掲げた「新しい民主党」構想の前途は多難だ。野党第一党の立憲民主党にそっぽを向かれ、党内をまとめ切る見通しは立たない。希望の党にも民進党執行部の手腕への不信感がくすぶる。

 30日の民進党両院議員総会での承認取りつけは円満には進まなかった。

 「国会会期中にこういうことに労力を使うのは野党共闘に対する背信行為だ」

 安住淳元財務相は国会論戦での政権追及に注力すべきだと訴え、再編を急ぐ大塚氏をいさめた。

 最終的に執行部方針は拍手で承認されたが、手をたたくことを拒んだ議員も少なくなかった。杉尾秀哉参院議員は総会後、「私は拍手しなかった。(希望の党には)別の考え方の人もいる」と記者団に明かした。

 慎重論の背景には「堅調な支持率を保つ立憲民主党が合流しなければ『弱者連合』ができあがるだけ」(参院中堅)という不安がある。もちろん、立憲民主党を巻き込みたいという思惑は大塚氏も同じだ。大塚氏は28日、同党の枝野幸男代表に探りを入れた。

 「今週、ぼちぼち声をかけますから…」

 しかし、枝野氏は「うーん」と押し黙るばかり。大塚氏は29日、いわば「見切り発車」で新党構想を表明した。統一地方選が1年後に迫るだけに、再編の時期をこれ以上先延ばしにできないと判断したのだ。

 そもそも、民進、希望2党の合流も円滑に進む保証はない。1月の両党の統一会派交渉は、合意文書まで交わしながら土壇場で決裂した。大塚氏らが党内の反対派をまとめ切れなかったからだ。希望の党内には、民進党執行部の根回しの力量への不信がなお根強い。

 「一度失敗しているので民進党は信用できない」

 希望の党幹部はこんな本音を口にした。(広池慶一、奥原慎平)

4767チバQ:2018/04/02(月) 15:40:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180330-00000508-san-pol
民進新党構想、桜は咲くか 党内すれ違う思惑…「散る」危険も
3/30(金) 7:02配信 産経新聞
 民進党の大塚耕平代表は29日の常任幹事会で新党結成を表明し、民進党出身の国会議員に参加を呼びかけた。「『中道的な新しい党』『新しい民主党』に同志を糾合し、政権交代実現のための中核的な新党を構築する」と述べ、賛成多数で了承された。30日の両院議員総会での了承を経て、4月1日の全国幹事会で地方組織幹部に方針を説明する運びだ。4月中の新党結成を目指す。

 大塚氏は希望の党との合流に向け水面下で交渉してきた。民進党内には希望の党との合流に反発する議員もおり、民進党は存続させる。近く「新党協議会」を設立し党名や綱領の検討に入る構えだ。希望の党は30日の臨時役員会で対応を協議する。

 民進党の大塚耕平代表が29日に表明した「新しい民主党」構想の念頭にあるのは、希望の党との合流だ。統一地方選が1年後に迫る中、今年の「桜の咲く頃」(増子輝彦幹事長)が新党設立のタイムリミットだと判断した。ただ、慎重論が渦巻く党内を執行部がまとめ切れるかは見通せない。

 28日夜、国会内の小川敏夫参院議員会長の事務所に10人弱の党所属参院議員が集まった。いずれも希望との新党結成に反発し、立憲民主党への合流を模索している議員だ。小川氏は淡々とした口調で呼びかけた。

 「執行部の強引なやり方には反対する」

 民進、希望両党は1月、統一会派結成の合意文書まで交わしながら、土壇場で決裂した。大塚氏らが小川氏ら「反希望派」を説得し切れなかったからだ。

 そこで、民進党執行部は親希望派と反希望派の「分党」も検討している。執行部方針を支持する羽田雄一郎役員室長らは、合流を円滑に進めるための環境整備として分党への賛同を求める署名活動を始めた。反希望派内にも分党を求める声があり、大塚氏ら執行部は「民進党存続」という選択肢を残したことで円満な決着に期待を寄せる。

 ただ、岡田克也常任顧問ら衆院側は、そもそも現状での他党との合流に否定的だ。29日の常任幹事会でも岡田氏ら衆院の4人が大塚氏の提案に反対した。岡田氏らは、あくまで立憲民主党を含む民進党系3党の将来的な再結集を目指している。

 岡田氏は29日、野党再編の時期に関し「立憲民主党と話ができる状況を作り出してからだ」と記者団に語り、大塚氏の提案を「政府・与党に塩を送る結果になりかねない」と批判した。

 希望の党との新党結成に傾く執行部、立憲民主党との合流を図る小川氏ら、将来の「民進党再結集」に期待する岡田氏ら…。微妙に思惑がすれ違う3つの勢力の対立は、満身創痍の民進党の瓦解を招きかねない。

(広池慶一、奥原慎平)

4768とはずがたり:2018/04/03(火) 09:57:30
>「当初は立憲に行きたい思いもありましたけど、蓮舫さんと福山さんは相変わらずパフォーマンスばかりで、そんな気持ちも失せました。実際、蓮舫さんが昨年末に立憲に入ってから誰も行こうとしない。そう思っている議員が多い証左ですよ」
誰だ?小川系の誰かかな?

高まる「蓮舫」委員長への批判 参院野党結集の“壁”
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180403-00540147-shincho-pol
4/3(火) 5:58配信 デイリー新潮

嫌われ者同士
 出る杭は打たれるのがこの世界の鉄則とはいえ、倒閣の絶好機に野党間の軋轢とは呆れるばかり。

 民進党関係者が言う。

「一連の問題で野党各党は委員会の審議を欠席していましたが、立憲の蓮舫参院国対委員長への批判が高まっていったのです」

 現在、野党第1党は衆院が立憲民主党、参院が民進党と“ねじれ”状態にある。

「民進党の那谷屋正義参院国対委員長は、長期の欠席で逆に批判されることを恐れ、早期の審議復帰を目指していました。実際、自民党と交渉もまとまり、野党に持ち帰ったのですが、蓮舫さんから“それではダメだ、復帰はできない”とちゃぶ台返しに遭った。那谷屋さんは激怒し、電話にも出なくなったそうです」(同)

 野党担当記者が続ける。

「蓮舫さんがぶら下がりをやるとすぐテレビに取り上げられる。民進党議員に“野党第1党は俺たちなのに”という嫉妬もあるんです」

 別の立憲幹部への不満も渦巻く。

「14日、立憲民主党の福山哲郎幹事長が自民党の二階幹事長と電話会談し、国会への“佐川招致”の言質をとった。そのことで16日からの審議復帰を決めたのですが、本来は国対でやればいい話。“福山が目立ちたいだけ”なんて声も聞こえてきます」(同)

 民進党のさる参院議員が嘆息する。

「当初は立憲に行きたい思いもありましたけど、蓮舫さんと福山さんは相変わらずパフォーマンスばかりで、そんな気持ちも失せました。実際、蓮舫さんが昨年末に立憲に入ってから誰も行こうとしない。そう思っている議員が多い証左ですよ」

 “杭”どころか、野党結集の“壁”になっている。

「週刊新潮」2018年3月29日号 掲載
新潮社

4769名無しさん:2018/04/03(火) 10:17:20
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201804020000280.html

民進系3党、連合の政治介入阻む力が必要/地獄耳

 ★先週3月31日、立憲民主党は結党以来初の地方幹事長会議を開いた。その中で党代表・枝野幸男は民進党や連合が仕掛ける民進党系3党再結集について「政党の離合集散に与(くみ)する形で対応するつもりはない」とするものの、「政治家個人として立憲でやりたいという人は歓迎するという方向は一切変わりない」と従来の姿勢を崩さない考えを示した。

 ★その前日、民進党は両院議員総会を開き党代表・大塚耕平が新党構想を説明。反対を押し切り強引に了承を取り付けた。大塚は早速、希望の党の民進出身者らに呼び掛け新党への参加を促す。また記者団に「今回の呼び掛けは新たな結集であり数合わせではない。野党第1党の党首に中心になっていただきたい」と枝野に再エールを送った。とはいえ今は国会開会中で森友問題で野党6党が足並みをそろえて打倒安倍政権を訴えていた最中。このタイミングでの動きは3月5日に民進党幹事長・増子輝彦が会見で「メーデー前、4月中に新しい政党に生まれ変わりたい」と発したところからの逆算だ。

 ★思えば昨年末も民進・希望は新党結党に動いたが民進党内の無所属の会の猛反発で白紙に戻った経緯がある。「メーデーまでにというのは連合の都合だ。この新党は別名、神津新党と言われていて、連合会長・神津里季生が連合右派を結集したいという思惑から分裂後幾度となく画策されている。今回も神津の意を受け、連合中央執行委員で総合政治局長・井村和夫が根回しに動いた。その時のスローガンは『もう1度民社党を作ろう』だ。井村は電機連合出身。前回は大反対した無所属の会も今回、民進党国対委員長・平野博文が反対の異を唱え一枚岩が崩れたが、平野はパナソニック労組の支援を受けているからだ。まさに今回の動きは電機連合主導で動いているといえる」(民進党関係者)。今の民進系3党は連合の政治介入を阻む力が必要。神津新党では何も変わらない。(K)※敬称略

4770名無しさん:2018/04/03(火) 10:21:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180402-00000083-mai-pol

<民進幹事長>新党協議会、来週にも発足
4/2(月) 20:40配信

毎日新聞
 民進党の増子輝彦幹事長は2日の記者会見で、希望の党を念頭に、新党協議会を来週にも発足させる考えを示した。前段として近く民進、希望両党の党首会談を開催する。

 増子氏によると、大塚耕平代表が1日、立憲民主党の枝野幸男代表に電話で協議を呼びかけたのに対し、枝野氏は「お断りする」と答えたという。【樋口淳也】

4771チバQ:2018/04/03(火) 16:06:59
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180402-OYT1T50100.html
落選議員30人参加…馬淵・元国交相が政治団体
2018年04月02日 20時25分
 昨年の衆院選に希望の党から出馬し、落選した馬淵澄夫・元国土交通相は2日、自身のブログで、民進党出身の落選議員約30人が参加する政治団体「一丸の会」を設立すると発表した。

 自らが代表に就き、4月中旬に東京都内で設立総会を開く。民進が希望と合流しての結党を目指す新党への参加を検討している。

2018年04月02日 20時25分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180331-OYT1T50061.html?from=yartcl_outbrain1
岡田氏ら依然「立民」重視…民進は再び分裂含み
2018年03月31日 11時23分

 民進党は30日の両院議員総会で、希望の党との合流をにらんだ新党結成方針を了承した。

 ただ、岡田克也・元代表らは立憲民主党も含めた合流を主張しており、党は再び分裂含みの展開となっている。

 大塚代表は総会の冒頭、「安倍政権を打倒するため新しい固まりをつくりたい」と述べた。しかし、この後の非公開の懇談会では、安住淳・元財務相が「野党共闘が鈍る」と反発したほか、立民との連携を重視するリベラル系の参院議員からも反対の声が出た。総会と懇談会は合わせて約2時間に及んだ。

 終了後、岡田氏は記者団に「立民との溝が深まるような結果にならないようにやってもらいたい」と語った。

 大塚氏は、民進党を存続させた上で、希望の民進出身者と合流し、4月中に新党を結成する構想を描く。執行部は4月1日に地方組織の幹部を集めた会合を開き、この方針を説明する。

(ここまで365文字 / 残り264文字)

4772とはずがたり:2018/04/03(火) 17:04:28
もうアリバイ的に立憲入れてるだけだな

民進が立憲民主、希望に新党結成申し入れへ
https://this.kiji.is/353779667792348257
2018/4/3 14:53
c一般社団法人共同通信社

 民進党は3日、増子輝彦幹事長が同日午後に立憲民主党の福山哲郎、希望の党の古川元久両幹事長宛てに、それぞれ文書で新党結成を申し入れると発表した。

4773名無しさん:2018/04/03(火) 17:39:43
https://this.kiji.is/353814079753749601

立憲民主、民進に新党結成拒否を伝達

2018/4/3 17:10
©一般社団法人共同通信社

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は3日、民進党の増子輝彦幹事長と国会内で会談し、旧民進勢力による新党結成と、早期の党首会談開催には応じない考えを伝えた。

4774チバQ:2018/04/03(火) 18:51:45
http://www.sankei.com/politics/news/180403/plt1804030008-n1.html
2018.4.3 06:36

行き場失う細野豪志元環境相「オレ、嫌われているから…」 民進も希望も「拒否」
 民進党と希望の党を軸とする新党設立が現実味を帯びてきたことで、希望の党の細野豪志元環境相ら党創設メンバーが苦悩を深めている。憲法や安全保障に関する見解の相違を理由に民進党を飛び出した細野氏らにとって、同党への「先祖返り」は自己否定ともいえる行動だからだ。民進党側からも「細野切り」を求める声は絶えない。(松本学、奥原慎平)

 細野氏は2日夜、日本維新の会の馬場伸幸幹事長、遠藤敬国対委員長、下地幹郎国会議員団政調会長と東京都内の中華料理店で会食し、自嘲気味に語った。

 「オレ、嫌われているから…」

 実際、民進党内には細野氏を合流の「足かせ」とする向きが多い。細野氏が昨年の衆院選前、民進党の野田佳彦前首相らに対し露骨な「排除」発言をしたからだ。希望の党幹部は、民進党に配慮し「新党への細野氏の参加は拒否する。ケジメをつけさせる」と語る。

 こうした雰囲気を感じ取り、細野氏は周辺に「民進党の大塚耕平代表が唱えているのは『帰ってきた民主党』だ。くみするつもりはない」と語り、新党に参加しない意向を示している。

 希望の党は今週、民進党との合流に反対する松沢成文参院議員団代表らと「分党」交渉を本格化させる。ただ、細野氏が松沢氏らと行動をともにする気配はない。「松沢新党」が実現しても5人程度の小政党となる見通しで、展望は開けないと踏んでいるためだ。

 細野氏と同じ党創設メンバーの長島昭久政調会長、笠浩史衆院議員も置かれている環境は同じで、新党不参加の公算が大きい。長島氏は3月30日の党会合で「分党そのものに反対だ」と唱え、現在の希望の党の枠組みの維持を主張した。

 2日の会食は、希望の党創設メンバーとの連携強化を狙う下地氏が設定し、細野、長島、笠各氏に参加を呼びかけた。しかし、長島、笠両氏は姿を見せず、細野氏が党創設メンバーを束ねることができていない状況を印象づけた。

 昨年8月に「新たな政権政党をつくる」と宣言して民進党を離れた細野氏の展望は開けていない。

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4775チバQ:2018/04/03(火) 19:05:54
https://www.kahoku.co.jp/naigainews/201804/2018040301001786.html
希望・細野氏、新党「入らない」 自らのツイッターで

細野豪志元環境相
拡大写真
 希望の党の細野豪志元環境相は3日、自らのツイッターで、民進党との新党構想を巡り「『新しい民主党』に入る選択があり得ないのも、私の取ってきた政治行動からすれば、当然のことだ」と表明した。安全保障の現実主義と憲法改正を旗印に希望を結党したと説明し、この旗は降ろさないとも強調した。
 社民党の又市征治党首は記者会見で、民進党が希望などに呼び掛けている新党構想について「少しずれている感じだ。野党共闘そのものに水を差すとの懸念を持たざるを得ない」との認識を示した。
 同時に「野党はもっと国会の外に出て、共同行動を強めることが大事だ」と述べた。


関連ページ:全国・国外政治・行政
2018年04月03日火曜日

4776あかかもめ:2018/04/04(水) 16:24:18
結局、民進党は分党を認めるってことですかね?
本体は存続政党で行くということは分党認めない限り血を見ることになるが・・・

ちなみに民進の参院議員は半数以上新党には加わらないとみてますがどうなるか・・・

4777とはずがたり:2018/04/04(水) 17:24:35
お久しぶりです〜。

連合の意向としては分裂するなで,分裂しないとなると立憲と近い連中が合併を認めない,んで浮上した話しが瓦解の繰り返しで進歩がないので愛想が尽きますね┐('〜`;)┌

が,そろそろ分党してすっきりしようじゃないかって気運が出てきた>>4713ので今度こそすっきり分党して新党結党となればいいですねえ。

4778名無しさん:2018/04/04(水) 19:26:05
>>4777
お久し振りです。

分裂回避したいなら現状維持すりゃ良いだけの話だろうに(笑)

ネオ民社つくりたいなら同盟系と保守系でチマチマやってろって感じです。

総評系&リベラル系はもとより、控えめに言って半数は参加しないじゃないかな。

4779とはずがたり:2018/04/04(水) 22:29:20
大塚と増子が民進が存続=分裂を許さない連合の軛を脱せないとなるとまた話しが流れて頓挫する可能性があるってゆうか頓挫させて神津に現実突きつけるしかない。

民進党
再分裂も 代表の新党案に反発 常任幹事会
会員限定有料記事 毎日新聞2018年3月30日 東京朝刊
https://mainichi.jp/articles/20180330/ddm/005/010/158000c#cxrecs_s

 民進党の大塚耕平代表は29日の常任幹事会で、連携相手の党名を明示せずに新党の結成を呼びかける方針を提案して了承された。大塚氏ら執行部は、民進の党組織を存続させ、希望の党を吸収合併して党名を変更する案を想定。だが昨年の衆院選で民進系候補者を選別した希望への反感はなお強い。立憲民主党との連携を求める声も多く、民進執行部が希望との新党を先行させれば、民進党が再分裂する可能性もある。【光田宗義、樋口淳也】

 大塚氏は構想を記した紙を配布。「『中道的な新しい党』『新しい民主党』を結党する(存続政党は民進党)…

希望との合流新党「遅くとも4月中」増子幹事長
https://mainichi.jp/articles/20180306/k00/00m/010/081000c?inb=ys
毎日新聞2018年3月5日 20時00分(最終更新 3月5日 21時18分)

 民進党の増子輝彦幹事長は5日の記者会見で、希望の党との合流による新党結成について「遅くとも統一地方選1年前の4月中、メーデー(5月1日)の前までには新しい党の形で戦うのがいい」と述べ、4月中の結成が望ましいと明言した。さらに「希望とだけという考え方は全くない。理念・政策、選挙対策などで一緒にやれれば、どなたとでも新しい党を作りたい」と語り、希望以外にも参加を呼びかける考えも示した。

 ただ、民進党籍者らの衆院会派「無所属の会」は立憲民主党との統一会派結成を模索しており、党全体が合流できるかは不透明だ。【樋口淳也】

4780とはずがたり:2018/04/04(水) 22:51:29
>>4778
あかかもめさんですよね!?
(1) 民進と希望に分裂してるのは嫌,(2) 民進や希望から親立憲へ参加するのは嫌,は両立しない事を神津ははよお気付けってことっすね。

新進・民主の連携論者だった俺としては立憲の相手に魅力的な改革保守政党が出てきて欲しいんですがねえ〜。。

4781名無しさん:2018/04/05(木) 16:18:11
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180405/soc1804050009-n1.html

「ガソリン地球5周分」に続く新疑惑 山尾政党支部、歓楽街での駐車場代12年に440件超 (1/2ページ)
2018.4.5

山尾志桜里氏 山尾志桜里氏
山尾氏が代表を務めた総支部が、政治資金として計上していた駐車場代の領収書(コピーを切り抜いています)
名古屋最大の歓楽街「錦」周辺
 立憲民主党の山尾志桜里衆院議員が代表を務めた民主党愛知県第7区総支部に、政治資金の「駐車場代疑惑」が浮上した。山尾氏の選挙区(尾張旭市など)から離れた、日本有数の歓楽街、名古屋「錦」や「栄」などの駐車場を、夜間から未明にかけて使用した領収書が多数計上されていたのだ。同支部では以前、ガソリン代をめぐる問題が取り沙汰されたが、ネオン輝く盛り場で、どんな政治活動をしていたのか。


 夕刊フジは、同支部が2012年分として、愛知県選挙管理委員会に提出した資料を入手し、領収書のコピーを分析した。これらは、政治資金収支報告書に記載されない「1万円以下の支出」にあたる。

 資料の中には、「地球5周分」といわれたガソリン代の一部をはじめ、高速料金、新聞代、NHK受信料、電話代、はがき代、印刷用紙代などの領収書もあったが、驚くほど多かったのは駐車場代の領収書だ。

 確認すると、12年1〜12月に440件以上、計54万円超を支出していた。中でも、山尾氏の地元事務所から16キロほど離れた、名古屋最大の歓楽街「錦」や「栄」の駐車場が多々みられた。

 領収書には、入庫時間と出庫時間が分単位で記されていた。一部に昼間もあるが、圧倒的に夜間から深夜・未明に及ぶ使用が多かった。

 本紙記者は、領収書のコピーをもとに、現地を取材した。

 まず、大通り(錦通り)近くのホテルの向かいにある「栄町スズキパーキング」を、12年だけで40回も利用し、6万9600円を払っていた。何と、3月6日から5日連続で夜間に入庫し、当日深夜か、翌日未明に出車していた。

4782名無しさん:2018/04/05(木) 16:19:39
>>4781

同駐車場は、周辺のホテルや百貨店と提携していたが、近くにはクラブやガールズバー、スナックなども多かった。


 「リパーク錦第22」も錦通りのそばにあった。現在は駐車場ではなくなっているが、12年だけで28回も利用し、13万1200円を払っていた。近くには、風俗店も多く、夜になれば、客引きも数人みられた。

 「タイムズ錦通大津駐車場」は同年に3回使用し、1万9000円を支払っている。「1月10日午後7時12分」に入り、12時間以上経過した「11日午前7時14分」に出庫して、9800円を払ったケースもあった。

 他の駐車場も回ったが、近くにはホテルや百貨店、商業ビルもあったが、歓楽街らしく、キャバレーや、フィリピンパブ、風俗店などが立ち並んでいた。無人のパーキングというのが共通点かもしれない。

 夜間から深夜・未明にかけて、歓楽街の駐車場を利用する政治活動とは、一体どんなものなのか。これらは適切な計上といえるのか。

 夕刊フジは2日午後、山尾事務所に「誰がどのような目的で使用したのか」「経費として不適切なケースはないのか」など、質問状を送付した。

 山尾事務所は3日、文書で《政治資金規正法にのっとり適正に支出しております》と回答した。

 政治資金に詳しい上脇博之神戸学院大教授は「選挙区外の駐車場を政治活動で頻繁に利用することは考えづらく、山尾氏は、説明責任を果たしたことにならない。本当に政治活動に必要だったのかどうか、具体的にコメントすべきだ」と話している。

4783チバQ:2018/04/05(木) 19:57:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180405-00000500-san-pol
細野豪志氏、1年たたずにまた「裸一貫」 民進党再結集から取り残され…
4/5(木) 10:00配信 産経新聞
細野豪志氏、1年たたずにまた「裸一貫」 民進党再結集から取り残され…
衆院本会議に臨む希望の党の細野豪志元環境相=2月15日(斎藤良雄撮影)
 希望の党の細野豪志元環境相(46)が3日、民進党が提唱する同党出身者による新党結成に参加しない意向を正式に表明した。昨年8月に「裸一貫、一人で立ち上がる決意をした」と宣言して民進党に三くだり半を突きつけてから1年もたたないうちに、またもや「裸一貫」宣言である。

 細野氏は3日、国会内で記者団の取材に応じ、民進党の大塚耕平代表(58)が掲げた「新しい民主党」構想を公然と批判した。

 「希望の党は、安全保障をしっかりと現実的にやっていく、憲法改正については9条も含めてしっかりと議論していくということが旗印だ。その旗を降ろした形での『新しい民主党』が仮にできるのであれば、それに加わるという選択肢はあり得ない」

 希望の党執行部は1月、衆院選で訴えた安全保障法制の実質的容認と憲法9条改正への積極姿勢を軌道修正する党見解を発表した。民進党に近い政策を示し、合流への環境を整えることが狙いだった。

 「野党の大きなかたまりを作る」という玉木雄一郎代表(48)の主張は理解するにしても、選挙で掲げた公約を平然とひっくり返す姿勢はいただけない。「理念や政策をねじ曲げて動くことになってしまえば、政治家として死ぬ」という細野氏の言い分はもっともだ。

 ただ、細野氏は同時に、新党に「参加できない」事情も抱えていた。衆院選前、民進党出身者に対して口にした「排除」発言が災いし、同党内には細野氏への忌避感が根強い。このため、合流を円滑に進めたい希望の党執行部にとっても細野氏は「足かせ」と映っていた。

 こうした状況を念頭に置いてか、細野氏は記者団に「好き嫌いということで言っているのではない」と強調した。しかし、「排除」発言がなぜここまで尾を引いているかを細野氏は考えるべきではないか。

 一般的に選挙での公認の可否を決めるにあたって、政党が「排除」や「選別」をすること自体は問題ではない。党の政策や理念に照らして公認すべきか否かを真剣に吟味することは、むしろ有権者に対する誠意である。

 もっとも、一緒に仕事をしてきた仲間に「排除します」と言ってのける姿勢に多くの有権者が不信感を抱いたということを忘れてはならない。細野氏は衆院選前、民進党の野田佳彦前首相(60)らを念頭に次のように発言していた。

 「三権の長を経験した人は遠慮してもらいたい」

 細野氏は野田政権時代に原発事故担当相を務めた。党が野田氏を公認すべきかどうかとは全く別の次元の話として、原発事故という未曾有の国難にともに立ち向かった同志であり、上司である人物への不遜な態度はいただけない。

 有権者への公約を重んじ新党構想と距離を置く細野氏の姿勢には敬意を表するが、「排除」発言について真摯(しんし)に省みなければ、「裸一貫」の先に展望は開けまい。(政治部 松本学)

4784あかかもめ:2018/04/05(木) 23:22:12
>>4780
そうです。失礼しました。
まあ、でも新党は強行しそうな勢いで引っ込みつかない感じですな。

4785あかかもめ:2018/04/05(木) 23:35:38
取りあえず民進党参院議員で新党に参加する・市内議員を予想してみます。

先ずは選挙区選出

小川 ×
鉢呂 ×
徳永 ×
田名部?
桜井 〇
郡司 ×
藤田 ?
大野 〇
小西 ×
長浜 ?
小川 ×
真山 ×
牧山 ×
宮沢 ×
羽田 〇
杉尾 ×
宮沢 ×
榛葉 〇
大塚 〇
斎藤 ×
伊藤 〇
芝  ×
森本 〇
柳田 〇
野田 ?
古賀 ?
足立 ?

4786チバQ:2018/04/06(金) 17:06:17
http://www.sankei.com/politics/news/180404/plt1804040005-n1.html
2018.4.4 07:23

「愚直さ」が裏目に 「原理主義者」民進・岡田克也常任顧問へ渦巻く不満
 民進党の岡田克也常任顧問が手詰まり感をにじませている。岡田氏が目指す立憲民主党との連携強化の道筋は開けず、党執行部は、実現が見込める希望の党との合流へとかじを切った。立憲民主党を含む民進党系3野党の再結集にこだわる岡田氏は、その愚直さゆえに袋小路に陥っている。

 「新党構想にどういうスタンスをとるかは現時点では決めていない」

 岡田氏は3日の記者会見で、大塚耕平代表が唱える新党構想をめぐり煮え切らない答えに終始した。

 岡田氏は執行部が目指す早期の新党結成に慎重な姿勢を示してきた。分裂した3党に横たわるわだかまりを時間をかけて解きほぐし、将来的に再結集することを目指しているからだ。現状では政党の合従連衡に消極的な立憲民主党を巻き込むことは極めて難しい。

 岡田氏の懸念通り、今回の新党構想が実現したとしても、民進、希望2党を軸とした再編にとどまる公算が大きい。立憲民主党の福山哲郎幹事長は3日、大塚氏に宛てた書面で、新党に関する協議や検討を拒否する意向を重ねて示した。

 とはいえ、時間をかければ立憲民主党を含む再編が実現する保証はなく、大塚執行部は「次善の策」(連合関係者)として希望の党との合流にかじを切った。

 実際、岡田氏が率いる民進党系衆院会派「無所属の会」が模索する立憲民主党との統一会派結成は一向に実現の兆しがみられない。

 ある党幹部は「岡田氏らは希望の党との統一会派結成交渉を土壇場でひっくり返し『立憲民主党との交渉は任せろ』とタンカを切った。なのにこの数カ月間、何をやっていたんだ」と不満を漏らす。理想論を振りかざす岡田氏らへの不満が執行部内には渦巻いている。

 岡田氏といえば、原則を曲げない頑固な性格から「原理主義者」という異名を持つ。旧民主党・民進党の代表時代はその人柄がプラスに作用し、党運営は比較的安定していた。「愚直に腰を据えて政権奪還を目指す姿勢」(衆院ベテラン)が求心力保持につながっていたのだ。

 ただ、今はその「愚直さ」が裏目に出て、むしろ煙たがられる存在になっている。党幹部は、希望の党に対して「けじめ」を求める発言を繰り返す岡田氏について苦笑交じりに評した。

 「政治経験が長いのだから懐の広さがほしいよ…」

(松本学)

4787とはずがたり:2018/04/06(金) 20:28:54

「帰ってきた民主党」は支離滅裂で悲しすぎる
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180406-00215523-toyo-bus_all&amp;p=1
4/6(金) 5:00配信 東洋経済オンライン

 季節はずれの都心の夏日で永田町周辺の草木の新芽も緑を濃くする中、昨秋にバラバラに枝分かれした民進系野党の再結集話が、新たな段階を迎えている。触媒役を自称する民進党が、再結集のための「新党」結成の方針を決め、立憲民主党、希望の党に参加を呼び掛けたからだ。

 ただ、希望の党は新党参加の方向だが、野党第1党の立憲民主党は「合従連衡をするつもりはさらさらない」(枝野幸男代表)とのすげない対応だ。勧進元の民進内部でも岡田克也元副総理ら重鎮組が不満を隠さず、希望も参加組と不参加組がいて党分裂が確定的だ。このため、現状では「安倍政権に対峙する大野党」の新芽どころか、日本版・オリーブの木といわれた民進系野党の解体への根腐れが進みかねない。

 民進・大塚耕平、希望・玉木雄一郎の両代表は、来夏の参院選など次の国政選挙をにらみ、「自公政権打倒には民進系再結集による新党結成が必要」と口を揃えるが、「森友」問題に続く陸上自衛隊の「イラク日報」隠蔽疑惑で安倍晋三政権の危機が拡大する中での再結集騒動は、「現在の野党共闘への背信行為」との批判も免れない。大塚代表らの目指す「新しい民主党」による大野党復活に対し、民進系3党内には「帰ってきた民主党」と揶揄する声が広がる。このため、永田町でも「再分裂で野党の多弱化が加速して、敵(安倍政権)に塩を送る」という支離滅裂の結末を予測する向きも少なくない。

■立憲民主抜きの新党には重鎮組が不満

 昨年10月末の就任以来、民進系3党の大同団結を訴え続けてきた民進党の大塚代表は、3月30日の同党両院議員総会で、分散した民進系議員を糾合する新党結成方針を提案して了承され、4月1日の都道府県連幹部も参加した全国幹事会でも同意を取りつけた。ただ、立憲民主との連携を重視する党内重鎮議員らの反対意見を押し切っての決定で、党再分裂の危機も拡大した。

 大塚氏は両院総会で「昨年の総選挙で不条理にもばらばらになってしまった同志に結集を呼び掛けたい」と協力を求めた。これに対し、安住淳元財務相が「立憲中心に野党共闘をやっている時に、こういうこと(新党)に労力を使うこと自体が共闘に対する背信行為だ」と批判するなど、多くの衆院議員が反対論を展開。民進の衆院会派「無所属の会」代表の岡田克也党常任顧問も「野党のリーダーは枝野氏だ。そことの関係をきちんとしないと野党が力を発揮できない」と立憲抜きの新党には反対する姿勢を明確にした。

 大塚氏は、党組織を存続させた上で、希望の民進出身議員を吸収し、5月連休前の新党結成を目指している。これに対し、希望も4日の党役員会で民進党が呼びかける新党協議に応じる方針を決めた。同党は6日の両院議員総会で所属議員の了承を取り付け、玉木代表が大塚民進代表との党首会談で正式合意する方針だ。玉木氏は役員会で「今までは民進主導だったが、これからは希望がイニシアチブをとってやりたい」と新党結成への強い意欲を強調した。

 これをうけ、玉木代表は5日、民進出身でない松沢成文参院議員団代表ら保守系議員と、党を分割する「分党」に向けた具体的協議に着手した。結党メンバーの松沢氏はすでに執行部に分党を求めており、「議員5人以上」という分党の条件を満たすため、中山恭子、行田邦子両参院議員と中山成彬、井上一徳両衆院議員を加えた5氏で「松沢新党」を旗揚げする方針だ。

■細野氏「俺は嫌われている」と孤立

 そうした中、注目を集めたのは希望結党メンバーのリーダー格でもあった民進出身の細野豪志元環境相の動向だ。同氏は昨年8月末の小池百合子東京都知事による希望結党宣言の際、「新たな保守党」を目指して真っ先に参加した。細野氏は、玉木代表ら希望執行部が結党時に決めた憲法9条改正の方針を覆したことについて「理念や政策をねじ曲げて選挙のことを考えて動けば政治家として死ぬ」と反発しており、3日に新党不参加を宣言した。

 細野氏は憲法や安全保障に関する路線対立を理由に民進党を飛び出して希望に参加した経緯があり、「先祖返り」は自己否定ともなる。さらに、昨秋の衆院選直前に民進党議員が希望に移籍する際、細野氏が野田佳彦前首相らに対し露骨な「排除」発言をしたことで、今回は民進党側から「こっちが細野氏を排除する」との声が噴出していたことも孤立の原因だ。

4788とはずがたり:2018/04/06(金) 20:29:16
>>4787
 細野氏は2日夜、日本維新の会の馬場伸幸幹事長ら幹部と都内で会食した際、「俺は、嫌われてるから」と嘆いたという。「民進党の大塚代表が唱えているのは『帰ってきた民主党』だ。与(くみ)するつもりはない」と強がる細野氏だが、民進党からは「しょせんは負け犬の遠吠え」との厳しい声ももれてくる。

 これまで細野氏と連携してきた希望の長島昭久政調会長も、4日の役員会で「比例で1000万票を投じてくれた有権者に申し訳ない」と分党と新党結成の双方に反対した。現時点で、細野、長島両氏に近い保守系結党メンバーも新党不参加とみられており、新党結成に伴い希望は3分裂し、細野氏らが「政界の孤児」となる可能性も否定できない。

 一方、民進党内でもテレビキャスター出身の杉尾秀哉参院議員は1日、「立憲民主党をのけた形での合流はまったく賛成できない」と新党不参加を表明した。小川敏夫参院議員会長ら数人も立憲抜きの結集に反発しており、民進党も再分裂が避けられない状況だ。

 現在、国会での野党第1党は衆院が立憲民主、参院が民進と“衆参ねじれ”の状態が続いている。このため、大塚、玉木両氏は民進・希望両党による新党結成で、衆院でも野党第1党となって、安倍政権と対峙したい考えとされる。しかし、現状では民進衆院組や希望保守系の不参加で、衆院の所属議員数で新党が立憲民主を上回るのは困難とみられている。

 民進の増子輝彦幹事長は、新党参加を拒否する立憲民主について「我々はかつての仲間で、政策や綱領もほぼ一緒だ。“別れても好きな人”なので、今後とも連携をとっていきたい」と未練を隠さない。しかし立憲民主は、居場所が定まらない衆参民進系議員の取り込みを狙う構えで、“民希新党”の結成は「民進系再結集どころか、感情的対立による“バラバラ民進”を増幅させる」(共産党)ことにもつながりかねない。

■新党名の「民主党」使用には立憲民主がクレーム

 こうした中、政界の興味が集中するのが新党の名称だ。大塚氏は「新しい民主党」と繰り返し、民進、希望両党から参加する議員の間では「そのものずばりの『民主党』とすればいい」との声が広がる。ただ、文字通りの先祖返りとなり、政界でも細野氏同様に「帰ってきた民主党」と揶揄する声が出るのは間違いない。そもそも、2009年の民主党政権発足から3年余の政権運営への国民の失望と怒りが、現在の安倍1強政権につながったとされるだけに、「また『民主党』では、国民がそっぽを向く」(民進長老)との不安も拭えない。

 新党名については、立憲民主の福山哲郎幹事長は3日の記者会見で、「『民主』が使用される場合、選挙の際の略称設定で混乱が生じる恐れがある」と強い懸念を示した。立憲民主は昨年の衆院選比例代表で、略称を「民主党」として届け出ており、福山氏は「略称の保護がどうなるか総務省に調べてもらっている。議論になるかもしれない」とクレームをつけた。

 振り返れば、昨年10月の衆院選での野党敗北以来、民進、希望両党での再結集論は浮沈を繰り返してきた。現状のように、野党が細分化したまま次の国政選挙に臨めば、政権交代など望むべくもない。だからと言って理念や政策の違いを無視して「何が何でも一塊(ひとかたまり)に」と再結集しても、いずれ、旧民主党と同様に「路線対立で空中分解するのは明らか」(立憲民主幹部)だ。

 公文書改ざん事件など不祥事の連発で安倍内閣の支持率は急落し、自民党支持率も下落している。しかし、その下落分は無党派層に移っただけで、野党の支持率は上昇していない。今回新党を目指す民進、希望両党に至っては1%前後のミニ政党並みの支持率で低迷している。このため「いくら悪あがきをしても、国民の信頼が戻るはずはなく、足の引っ張り合いで与党を喜ばせるだけだ」(首相経験者)との自嘲の声ももれてくる。…

泉 宏 :政治ジャーナリスト

4789とはずがたり:2018/04/07(土) 00:09:26
サンケイだから保守派から目線の一方的な記事であるが。

2018.4.4 07:23
「愚直さ」が裏目に 「原理主義者」民進・岡田克也常任顧問へ渦巻く不満
http://www.sankei.com/politics/news/180404/plt1804040005-n1.html
 民進党の岡田克也常任顧問が手詰まり感をにじませている。岡田氏が目指す立憲民主党との連携強化の道筋は開けず、党執行部は、実現が見込める希望の党との合流へとかじを切った。立憲民主党を含む民進党系3野党の再結集にこだわる岡田氏は、その愚直さゆえに袋小路に陥っている。

 「新党構想にどういうスタンスをとるかは現時点では決めていない」

 岡田氏は3日の記者会見で、大塚耕平代表が唱える新党構想をめぐり煮え切らない答えに終始した。

 岡田氏は執行部が目指す早期の新党結成に慎重な姿勢を示してきた。分裂した3党に横たわるわだかまりを時間をかけて解きほぐし、将来的に再結集することを目指しているからだ。現状では政党の合従連衡に消極的な立憲民主党を巻き込むことは極めて難しい。

 岡田氏の懸念通り、今回の新党構想が実現したとしても、民進、希望2党を軸とした再編にとどまる公算が大きい。立憲民主党の福山哲郎幹事長は3日、大塚氏に宛てた書面で、新党に関する協議や検討を拒否する意向を重ねて示した。

 とはいえ、時間をかければ立憲民主党を含む再編が実現する保証はなく、大塚執行部は「次善の策」(連合関係者)として希望の党との合流にかじを切った。

実際、岡田氏が率いる民進党系衆院会派「無所属の会」が模索する立憲民主党との統一会派結成は一向に実現の兆しがみられない。

 ある党幹部は「岡田氏らは希望の党との統一会派結成交渉を土壇場でひっくり返し『立憲民主党との交渉は任せろ』とタンカを切った。なのにこの数カ月間、何をやっていたんだ」と不満を漏らす。理想論を振りかざす岡田氏らへの不満が執行部内には渦巻いている。

 岡田氏といえば、原則を曲げない頑固な性格から「原理主義者」という異名を持つ。旧民主党・民進党の代表時代はその人柄がプラスに作用し、党運営は比較的安定していた。「愚直に腰を据えて政権奪還を目指す姿勢」(衆院ベテラン)が求心力保持につながっていたのだ。

 ただ、今はその「愚直さ」が裏目に出て、むしろ煙たがられる存在になっている。党幹部は、希望の党に対して「けじめ」を求める発言を繰り返す岡田氏について苦笑交じりに評した。

 「政治経験が長いのだから懐の広さがほしいよ…」

(松本学)

4790チバQ:2018/04/07(土) 04:23:14
自己紹介かと思った

https://www.sankei.com/smp/politics/news/180405/plt1804050003-s1.html
民進党の増子輝彦幹事長「国民を舐め切っている」陸自イラク日報問題2018.4.5 00:19

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 民進党の増子輝彦幹事長は4日、陸上自衛隊がイラク派遣部隊の日報の存在を昨年3月に把握していたにもかかわらず、当時の稲田朋美防衛相に報告していなかったことについて「隠蔽の極みで断じて許せない。政権の責任は重大で安倍晋三首相は即刻辞任すべきだ」と批判した。


 増子氏は「次から次へと明らかになる公文書の問題は、国会だけでなく国民をも舐め切っている。『安倍1強政治』の弊害と体質そのものだ」とも語った。

4791名無しさん:2018/04/07(土) 13:27:29
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180403/soc1804030005-n1.html

不倫疑惑再燃で「デメリットばかり」と総スカン 山尾氏は立憲民主党の「お荷物」に (1/2ページ)
2018.4.3

自らが“お荷物”になってしまった山尾氏 自らが“お荷物”になってしまった山尾氏
 立憲民主党の山尾志桜里衆院議員(43)が同党の「お荷物」になりつつある。昨年末の入党後、安倍晋三政権追及の急先鋒(せんぽう)となることを期待されたが、政策顧問の倉持麟太郎弁護士(35)との不倫疑惑が再燃し、「山尾氏を抱えることにデメリットしかない」と総スカンを食らっているのだ。倉持氏の元妻は、山尾氏への慰謝料請求訴訟の準備を進めており、展開次第で離党の可能性を指摘する識者もいる。

立憲民主党 山尾志桜里 安倍内閣

 「山尾氏は、もう『賞味期限切れ』だろう。なぜ執行部は、疑惑がくすぶっている段階で迎え入れたのか。今では党の大半の議員が、山尾氏に近づこうともしない」

 立憲民主党関係者は、夕刊フジの取材に、あきれた様子でこう答えた。

 山尾氏は昨年9月、週刊文春に倉持氏との密会を報じられ、「男女の関係」を否定しながらも民進党を離党した。同年10月の衆院選に無所属で当選後、立憲民主党の衆院会派に入り、同年12月下旬に入党を認められた。

 不倫疑惑は先週、倉持氏の元妻、A子さんが週刊文春に《山尾さんのせいで、全てを失った》との手記を寄せ、再燃したが、山尾氏の党内での立場はすでに孤立化に向かっていたという。

 原因の1つは、山尾氏が1月ごろからアピールしていた「立憲的改憲」というスタンスだ。前出の党関係者が言う。

4792名無しさん:2018/04/07(土) 13:28:51
>>4791

自らが“お荷物”になってしまった山尾氏

 「立憲的改憲は、日本が行使できる自衛権を『個別的自衛権』に限定する方向で、憲法を変えるという主張だ。枝野幸男代表は、安全保障法制を維持したままの改憲に否定的だ。漫画家の小林よしのり氏や、倉持氏と一緒に(立憲的改憲に)前のめりな姿も不評だった。山尾氏は執行部から注意され、持論を封印せざるを得なくなった」


 さらに、テレビ中継された2月22日の衆院予算委員会での質問も、あつれきを生んだという。

 「希望者が殺到するなか、山尾氏に30分も与えた執行部への不満が噴出し、辻元清美国対委員長が『結果を出させる』と収拾に走らされた。ところが、山尾氏は待機児童問題や憲法改正ばかり質問し、旬の議題だった裁量労働制は不発だった」

 今回のA子さんの手記から、山尾氏が、倉持氏の家庭を壊す一因となったことは間違いなさそうだ。党関係者は「もはや、子育て政策も説得力を持たない。存在意義が問われる」と手厳しい。

 A子さんが訴訟に踏み切れば、党のイメージダウンや政党支持率の低下に直結する。山尾氏は、A子さんの告発に、沈黙を続けているが、今後の展開をどうみるか。

 政治評論家の伊藤達美氏は「これまで世論の関心は、財務省の決裁文書改竄(かいざん)問題にあった。一段落して、山尾氏の不倫疑惑への批判が高まれば、党員資格停止や離党に追い込まれる可能性もある」と話している。

4793さきたま:2018/04/07(土) 14:49:51
前原氏の新党参加を排除しないと民進幹部
04月02日 16:56共同通信
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2018040201001671.html
 民進党の増子幹事長は会見で、希望の党の前原誠司元外相の新党参加に関し「私たちは排除の論理を取らない。われわれの考え方と一緒に行動できるならば、しっかり連携できる」と述べた。

4795さきたま:2018/04/07(土) 14:58:05
岡田かつや
2018.04.05|TALK-ABOUT [ブログ], pickup, トピックス
新党結成へ─しっかりとした議論がなされることを期待
http://www.katsuya.net/topics/article-7435.html

 党の全国幹事会が開催され、県連の皆さんからいろいろなご意見が出ました。最終的には、新党の準備会をつくって議論を進めていくことについて、了承が得られました。

 その際、何人かの方から、私なり「無所属の会」はどうするのかというご質問をいただきました。私は、両院議員総会で一定の方向が出たあとなので、出席はするけれども発言はしないつもりでしたが、概要以下のことをお話ししました。

 まずは、私自身が25年間、自民党に代わって政権を担える政党をつくるということで一貫してやってきました。その信念は揺るがないし、目指すところは全く変わっていません。現在の野党で、大きな固まりをつくっていきたいと思っています。

 2番目。その大きな固まりをつくるに当たって、いろいろな方法があると思います。今回の新党構想についての私の意見、懸念というものについては、何回も申し上げてきましたので、あえて繰り返すことはしません。そして、今、執行部が考えている新党の方向性で行くということが党内で了承された以上、その構想がうまくいくことを願っています。

 3番目。では、私自身がその新党構想についてどういうスタンスをとるかということについては、現時点では決めていません。私には私の考えがあり、とにかく政権交代可能な政治、自民党に代わって政権を担える政党をつくるために自分がどういう行動をすべきなのかという視点で、しっかり考えてみたいと思っています。

4796さきたま:2018/04/07(土) 15:24:26
本気で「民主党」に戻すつもりか?
立憲民主党にケンカ売るのも同然では。


民進新党名、「民主」有力=立憲と本家争いも
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018040700372&amp;g=pol
 民進、希望両党は月内の新党結成に向け、綱領などを話し合う新党協議会を近く発足させる。党名は、民進の前身である「民主党」に戻す案が有力だ。ただ、既に党名の一部に使っている立憲民主党から異論が出て、「本家争い」に発展する可能性もある。
 民進の大塚耕平代表と希望の玉木雄一郎代表が9日以降に会談し、新党協議会の設置で合意する見通しだ。
 新党名をめぐっては、民進、希望両党に民主党を推す声が強い。1996年の旧民主党結党から2016年3月の民進党結成まで20年近く、「民主党」の看板で国政選挙を戦ってきた経緯があるからだ。
 支持者にも浸透しており、民進幹部は「地方議員には『民主』を名乗りたいという人が多い」と説明。旧民主党で初当選した希望幹部も「『希望の党』よりも『民主党』の方が好きだ」と語った。09年の政権交代を成し遂げた当時の党名を野党結集の起爆剤とする狙いもありそうだ。
 ただ「民主党」の名称は、同じ流れをくむ立憲が昨年10月の衆院選で「略称」として使用したため、立憲側から「待った」の声が掛かりそうだ。立憲は次の国政選挙でも引き続き同じ略称を使えるか神経をとがらせており、福山哲郎幹事長は3日の記者会見で、「どういう状況になるか総務省で調べている最中だ」と明らかにした。
 一方、新党の党首は当面、大塚、玉木両氏による共同代表制とする案が浮上している。希望側には「玉木代表-大塚代表代行」を望む声があるが、暫定的な党首と位置付け、1年後に本格的な党首選を行うことも想定している。
(2018/04/07-14:14)

4797とはずがたり:2018/04/07(土) 18:37:58
>>4796
同然ですねよえ。

古い民主党に新しい要素を入れられない右派系民進勢力の貧困を象徴するような党名ですね。

4798とはずがたり:2018/04/08(日) 17:16:02

https://twitter.com/aritayoshifu/status/982834364781281280
有田芳生
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フォローする @aritayoshifuをフォローします
その他
25人の民進党・道民連合のうち、19人が立憲民主党へ。21日に立民道連の結成大会が開かれます。昨年10月の総選挙前、北海道内には約2400人の民進党員がいましたが、いまは約800人です。

4799チバQ:2018/04/09(月) 17:08:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180408-00000003-san-pol
民進、希望を吸収へ 新党協議、「98年方式」踏襲
4/8(日) 7:55配信 産経新聞
 民進党は7日、旧民主党が平成10(1998)年に誕生した際の吸収合併方式を踏襲し、希望の党との新党結成協議に臨む方針を固めた。通称「98年方式」と呼ばれる手法で、民進党を存続させた上で希望の党が解散して合流し、新党を発足させる。民進党の地方組織を新党がそのまま継承できるなどの利点がある。

 民進、希望両党は、今月中旬に設置する「新党協議会」で党名や綱領の検討に入る。民進党は協議会で98年方式での合併を提唱し、希望の党側も受け入れる見通しだ。5月上旬の結党を目指して協議を進める。

 政党助成法は政党の合併に関し、複数の党が解散して新党を結成する「新設合併」と、存続する党が解散した他党を吸収する「存続合併」の2つの方法を定めている。98年方式は存続合併に該当し、民進党は、新設合併の場合に生じる政党支部解散などの煩雑な手続きを回避できる。

 民進党執行部は来年の統一地方選と参院選を見据え、合併に伴う影響を最小限に抑え、既存の地方組織を生かして新党の態勢づくりを急ぐべきだと判断した。

 新党構想は民進党の大塚耕平代表が同党出身者の再結集を目指して表明し、希望の党が合併協議への参加を決めた。立憲民主党は呼びかけを拒否している。

4800チバQ:2018/04/09(月) 17:09:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180407-00027912-gifuweb-l21
立民の県組織、5月にも設立 代表は山下氏で調整
4/7(土) 8:48配信 岐阜新聞Web
 民進党岐阜県連顧問の山下八洲夫元参院議員らが5月の連休明けにも立憲民主党の県組織を設立する方針を固めたことが6日、分かった。代表には山下氏が就く方向で調整が進んでいる。県内の立憲民主支持票の受け皿をつくり、来春の統一地方選での野党勢力拡大を狙う。
 民進関係者によると、山下氏と行動を共にする民進党の地方議員もおり、離党の意向を示している。月内にも離党届を出すとみられる。
 立憲民主党は昨年の衆院選の比例代表で18万1千票を県内で獲得した。しかし、党所属の国会議員や地方議員がいないため、「リベラル勢力を結集し、県内のリベラル票の受け皿をつくる必要がある」(民進関係者)と民進と希望との新党結成の流れを踏まえ、県組織をつくるとみられる。
 民進党県連の渡辺嘉山代表は「政治家がそれぞれの立場でやられること。仮に立ち上がっても、うまくつきあっていける」と流れを見守る姿勢をみせた。
 また、民進党県連は6日、岐阜市内で常任幹事会を開き、同党と希望の党との新党結成を進める方針を了承することを確認した。伊藤正博幹事長は「来年の統一選や参院選に向けて、早期の新党設立が県連の総意だ」と述べた。

岐阜新聞社


最終更新:4/7(土) 8:48

4801チバQ:2018/04/09(月) 21:13:42
https://mainichi.jp/articles/20180410/k00/00m/010/078000c
2党首会談
希望・民進、新党協議入り 5月結党目指す 
毎日新聞2018年4月9日 20時39分(最終更新 4月9日 20時49分)
 民進党の大塚耕平、希望の党の玉木雄一郎両代表は9日、国会内で会談し、大塚氏が呼びかけた新党構想に玉木氏が正式に応じ、両党を中心とした新党結成を目指すことで合意した。両党の役員が党名や綱領、基本政策などを話し合う新党協議会を設置することも決め、党首会談後の同日夜に初会合を開いた。ただ、1月に両党の統一会派構想が頓挫した時と同様に異論があり、両党とも分裂含みの展開になる可能性がある。

 民進執行部はメーデー(5月1日)までの結党を目指している。大塚氏は記者会見で「できる限り早期に結論を得たい」と述べ、「全員で新党に参加してもらうことを最後まで目指したい」と語った。玉木氏は新党について「中間層を中心に国民生活を最優先に考える政治勢力を結集したい」と語った。

 党首会談に先立ち、希望の党は両院議員懇談会を開催。結党メンバーの松沢成文参院議員団代表らとの分党と、新党結成の協議に入ることを執行部が提案し、了承された。細野豪志元環境相らは懇談会で協議入りに反対し、長島昭久政調会長も終了後記者団に反対を表明した。リベラル系の大串博志衆院議員は記者団に「新党が立憲民主党も含めた幅広い野党連携につながるのかしっかり見極めたい」と述べ、態度を明確にしなかった。【樋口淳也、遠藤修平】

4802名無しさん:2018/04/09(月) 21:25:42
https://this.kiji.is/356044704825721953?c=39546741839462401

民進の杉尾参院議員、新党不参加を明言
2018/4/9 20:53
©一般社団法人共同通信社

 民進党の杉尾秀哉参院議員は9日、希望の党と民進による新党に参加しない意向を明言した。立憲民主党への入党を検討する。

4803チバQ:2018/04/09(月) 21:26:19
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2018040901001319.html
民進の杉尾参院議員、新党不参加を明言
20:53共同通信

 民進党の杉尾秀哉参院議員は9日、希望の党と民進による新党に参加しない意向を明言した。立憲民主党への入党を検討する。

4804とはずがたり:2018/04/09(月) 22:28:31
2018年04月09日
第1回新党協議会開く 二つの検討会開催に向け早急に人選することを決定
https://www.minshin.or.jp/a/113360

NEWSPICKUP ニュース 記者会見 古川元久 増子輝彦 新党協議会2018

 民進党の大塚耕平代表と希望の党の玉木雄一郎代表が9日夕、新党結成を目指すことで合意して新党協議会の設置を確認したことを受け、第1回協議会を国会内で開いた。新党協議会構成メンバーは民進党側は代表、幹事長、政務調査会長、国会対策委員長、役員室長、希望の党側は代表、代表代行、幹事長、国会対策委員長、役員室長で、各党それぞれ5人ずつ。

 第1回協議会終了後に増子輝彦民進党幹事長と古川元久希望の党幹事長が揃って記者団に語ったところによると、党首会談で確認された新党協議会の下に置く「綱領・基本政策に関する検討会」と「組織・規約・選挙に関する検討会」に関して、第1回会合を明日10日にも開催する方向で早急に人選をすることを決定した。

 「綱領・基本政策に関する検討会」は両党から3人ずつ、「組織・規約・選挙に関する検討会」については両党から4人ずつ人選し、両検討会ともそれぞれ共同座長を置いて検討を始める。「拙速に進めるわけではなく幅広く党の皆さん、同志の意見を聞きながら、しかしできるだけ速やかに結論を得られるよう、明日にも検討会をスタートさせていこうということを確認した」と古川・希望の党幹事長は語った。

 検討会の開催ペースや結論のめどについては、「それぞれの検討会が立ち上がれば精力的にかつ丁寧にやっていく」「急がず慌てず、そして速やかに。よく議論を重ねて、この辺りで熟したなという判断をしながら決めていく。それぞれの考え方に沿って、拙速を避けてしっかりとやっていきたい」などと古川幹事長は語った。

 党名については「新党協議会で検討する。しかしそこで決定するということではなく、さまざまな意見を聞く機会を設けながら、この新党協議会のなかで最終的に判断させてもらいたいと思っている。検討委員会の中では議論しない」と増子・民進党幹事長が語った。「党名については新党協議会のもとで決め方についても最終的に決めていく」と古川・希望の党幹事長は語るとともに、党名についても現時点ではまったく白紙で、今後新党協議会の中で決定されていく旨を述べた。

 両党での承認の取り方を記者から問われたのに対して増子幹事長は「最終的にはそれぞれの党で機関の承認を得なければならないので、そういう手続きを取りたいと思っている。それまでの間はしっかり新党協議会、あるいはその下にある検討会でご意見を承りながら、いい形での方向性をきちんと決めていきたい」と語った。古川・希望の党幹事長は「検討会で案を作ってもらって、それを親会である新党協議会で検討して、最終的な案としてそれぞれ各党(の機関)にかけることになる」などと述べた。

4805さきたま:2018/04/10(火) 08:31:43
>>4797>>4804
新党名「民主党」案が表に出て批判を受けたことで、昨日の新党協議会でも新党名は白紙だと強調してるようですし、違う名前になることを期待しています。
新党協議会メンバー、長島が新党に反対だから、希望の党側は政調会長が居ないんですね。
長島と細野が松沢らと新「希望の党」行けば、だいぶすっきりするのですが。

4806名無しさん:2018/04/10(火) 16:47:21
>民進党では、杉尾秀哉、神本美恵子、相原久美子各氏ら複数の参院議員が新党に加わらず立憲民主党に入党することを検討している。杉尾氏は9日、産経新聞の取材に新党不参加を表明した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180410-00000060-san-pol

民進・希望、合流で合意 来月上旬にも 党名「民主党」有力 党首会談
4/10(火) 7:55配信

産経新聞
民進・希望、合流で合意 来月上旬にも 党名「民主党」有力 党首会談
新党結成に向けた党首会談に臨んだ民進党の大塚耕平代表(右)と希望の党の玉木雄一郎代表=9日午後、国会内 (春名中撮影)
 民進党の大塚耕平、希望の党の玉木雄一郎両代表は9日、国会内で会談し、両党の合流を目指すことで合意した。綱領や基本政策を検討する「新党協議会」の設立も確認した。協議が順調に進めば5月上旬にも新党が発足する見通しだ。

 大塚氏は会談後の記者会見で、両党が解散して新党を結成する「新設合併」ではなく、民進党を存続させた上で希望の党が解散して合流する「存続合併」を目指す意向を表明した。実質的な吸収合併で、民進党の地方組織をそのまま継承できるなどの利点がある。

 新党協議会は両党の代表、幹事長らで構成され、下部組織として「綱領・基本政策に関する検討会」(各党3人)と「組織・規約・選挙に関する検討会」(同4人)を設ける。9日の党首会談後、新党協議会の初会合が国会内で開かれ、両検討会を10日にも始動させることが決まった。

 綱領は、民進党の綱領を下敷きに「中道的な政党」などの文言を盛り込む方向で調整が進む見通しだ。党名に関しては検討会ではなく協議会本体で議論する。現時点では「民主党」を推す声が両党内で根強い。

 党首会談に先立ち、希望の党執行部は両院議員懇談会で新党協議入りの方針を説明し、了承を得た。民進党との合流に反対する松沢成文参院議員団代表らとの「分党」の交渉を進めることも確認した。新党への不参加を明言し、松沢氏らとも距離を置く細野豪志元環境相は懇談会で「新党には反対だ」と重ねて訴えた。

 民進党では、杉尾秀哉、神本美恵子、相原久美子各氏ら複数の参院議員が新党に加わらず立憲民主党に入党することを検討している。杉尾氏は9日、産経新聞の取材に新党不参加を表明した。衆院の岡田克也常任顧問らも新党参加の可否を明確にしていない。

4807名無しさん:2018/04/10(火) 16:50:31
https://this.kiji.is/356310961672143969

杉尾参院議員が民進党に離党届提出
2018/4/10 14:31
©一般社団法人共同通信社

 民進党の杉尾秀哉参院議員は10日、増子輝彦幹事長に離党届を提出した。提出後、近く立憲民主党に入党届を出す意向を記者団に示した。

4808とはずがたり:2018/04/10(火) 17:51:10
小沢も誘って断られたらしい。

民進代表の新党参加要請断ったと小沢氏
https://this.kiji.is/356358149144052833
2018/4/10 17:39
c一般社団法人共同通信社

 自由党の小沢一郎共同代表は10日の記者会見で、新党への参加を求める民進党の大塚耕平代表と会談し、より幅広い結集が必要だとして断ったことを明らかにした。会談時期には触れなかった。

4809とはずがたり:2018/04/10(火) 20:25:40
>>4806
相原は自治労,神本は日教組で,いずれも19年改選>>4276で大塚の推薦人に成っていない>>4403(既に離党の風間なんかもこの時推薦人になってない)と云う事でまあ順当。

杉尾以外はあんま行動が顕らかになってないけどなんか具体的な動き有るのかな??

4810名無しさん:2018/04/10(火) 21:12:35
立正佼成会が支援する白眞勲や大島九州男は菅直人と親しい議員ですし、
政治指向も立憲民主党と親和性が高い議員たちと思います

立正佼成会と言えば藤末健三はどうするんでしょうかね
永田町では孤立しており、立正佼成会の支援も失うでしょうが任期は
あと4年あります

4811チバQ:2018/04/10(火) 21:29:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180410-00000069-mai-pol
<民進党>杉尾参院議員が離党届 立憲民主に入党へ
4/10(火) 19:42配信 毎日新聞
 民進党の杉尾秀哉参院議員(60)は10日、増子輝彦幹事長に離党届を提出した。立憲民主党に近く入党届を出す。杉尾氏は記者会見で、民進党が希望の党との新党協議に入ることを離党の理由に挙げ「あまりに唐突かつ性急で、野党第1党の立憲民主党を抜きにした野党再編はあり得ない」と述べた。

 杉尾氏は元TBSキャスター。2016年参院選で長野選挙区から民進党公認で初当選した。昨年9月の同党代表選では、現立憲民主党代表の枝野幸男氏を支援。1月に頓挫した希望、民進両党の統一会派構想に反対していた。

 杉尾氏は会見で「安倍政権が窮地に陥っているタイミングでの協議は、敵に塩を送ることにつながりかねない」と新党協議を批判。民進党内で新党に参加しない議員は一定程度いるという見方を示した。

 一方、希望、民進両党は10日、新党に向けた検討会を開き、党規約や地方組織は民進党をベースにすることを確認した。【遠藤修平】

4812名無しさん:2018/04/10(火) 21:31:07
>長野3区の井出庸生議員は「検討中」としています。

http://sbc21.co.jp/news/index.cgi?page=seventop&amp;date=20180410&amp;id=0326437&amp;action=details

杉尾秀哉議員が民進離党で立憲民主入りへ・民進希望両党の新党に反発
(10日20時58分)

民進党と希望の党が来月にも新党結成で合意したことを受け、民進党の参議院長野県区選出の杉尾秀哉議員が離党して立憲民主党に入ることになりました。
午後5時前に新幹線で長野市に戻った杉尾議員は、きょう民進党に離党届を提出したことを明らかにしました。
離党の理由は、民進党と希望の党による新党結成の動きです。
民進と希望の両党はきのうの党首会談で来年の統一地方選や参院選を見据えて、民進党出身議員を中心とする新党結成に向けた協議を始めることで合意しました。
夕方長野市で会見した杉尾議員は、「今回の合流の話は、民進党が政策を抜きにした形で数合わせをしたというように、国民の間で受け止められかねない」と述べて、来月上旬にも1つの党になる両党の動きを批判しました。
杉尾議員はおととしの参院選長野県区に民進党から立候補し、共産党や社民党、市民グループなどの支援も受けて野党統一候補として初当選しました。
その後、民進党が去年の衆院選で民進、希望、立憲民主の3つの党に分裂したことを受け、杉尾議員は今年1月、民進と希望の両党による統一会派結成に反対し一度は離党する意志を固めたものの、結成断念を受けて保留していました。
杉尾議員は立憲民主党に入る意向で、今後県支部を立ち上げて新党とも県内では連携する考えを示し、「地元長野県ではこれまで通り協力しながら政治活動をともにしていければ」と述べました。
一方、民進党の県連代表の羽田雄一郎参議院議員と衆議院長野1区の篠原孝議員は新党に参加の意向です。
羽田参議院議員はSBCの取材に「参議院の長野県区は1人区でもあり、野党がばらばらに戦っても勝てない。
杉尾議員が立憲民主に入って我々新党とのパイプ役になってもらいたい」と話していました。
また希望の党に所属する議員では衆議院長野2区の下条みつ議員が新党参加について「前向きに検討する」、長野3区の井出庸生議員は「検討中」としています。

4813名無しさん:2018/04/10(火) 21:37:12
>>4809

注目してるのは、参議院民進党連合系比例代表の動向が一番注目ですね

4814さきたま:2018/04/10(火) 22:30:12
>>4804>>4805
長島が政調会長ながら新党協議会のメンバーから外されたということは、
裏を返せば、新党協議会や検討会のメンバーは新党に参加するとみてよいのでしょうか。
【新党協議会】
民進:大塚(代表)、増子(幹事長)、足立(政調会長)、平野(国対委員長)、羽田(役員室長)
希望:玉木(代表)、大島(代表代行)、古川(幹事長)、泉(国対委員長)、岸本(役員室長)
【綱領・基本政策に関する検討会】
民進:原口、小林、田名部
希望:階、小熊、?
【組織・規則・選挙に関する検討会】
民進:桜井、大野、徳永、篠原
希望:津村、大西、今井、小宮山


2018年04月10日
新党結成に向け綱領・基本政策に関する検討会を開催
https://www.minshin.or.jp/article/113366/
 民進党と希望の党は10日、新党協議会の下に置かれた綱領・基本政策に関する検討会を開催した。
 民進党からは、原口一博、小林正夫両副代表と田名部匡代政務調査会長代理が、希望の党からは階猛、小熊慎司両衆院議員が出席した。
 第1回目の会合では、「今後のスケジュールや過去の綱領や政策を振り返った」と出席議員は語った。


2018年04月10日
新党の組織・規則・選挙に関する第1回検討会開く
https://www.minshin.or.jp/article/113370/
 民進党と希望の党は10日、新党協議会の下に置かれた組織・規則・選挙に関する検討会の第1回会合を開いた。
 民進党からは、桜井充組織委員長、大野元裕総務・財務局長、徳永エリ参院議員が、希望の党からは津村啓介、大西健介、今井雅人、小宮山泰子各衆院議員が出席した。篠原孝選挙対策委員長は検討会メンバーだが所用のため欠席した。
 両党代表者が冒頭あいさつに立ち、民進党の桜井組織委員長は「待ちに待った、昔の仲間が一緒にやれるということで本当にわくわくしている。ただ、多くの同志の皆さんに参加していただけるような組織・規約にしていきたいと思っているので、希望の党の皆さんと腹を割って話し、いい形で新党が出来上がるようにこれから努力していく」と語った。
 希望の党の津村議員は「桜井議員の発言通りだ」としたうえで、「希望の党は昨年党をつくって衆院選挙を経て、当初思い描いていた形での参院、地方自治体議員との合流はなかなか進まなかったので、規約の枠内でどう党を運営していくかということに年末時点で壁にぶち当たった。希望の党としての規約をどう考えるかという作業を12月から8回ほど会合を重ねて進めてきた。ある時期からは民進党との合流も視野に一定の議論の積み上げをしてきたので、できるだけスピード感をもって国民の皆さんの期待に応える器づくりを前のめりに進めていきたいと思う」と語った。

4815とはずがたり:2018/04/10(火) 22:32:53
>>4812
立憲に批判的な発言もしてたけど元来リベラルな篠原で身の振りが気になってましたが新党参加なんですね
>一方、民進党の県連代表の羽田雄一郎参議院議員と衆議院長野1区の篠原孝議員は新党に参加の意向です。

4816とはずがたり:2018/04/10(火) 22:36:30
>>4814
となると,無所属の会の身の振りが注目ですが,平野・原口・篠原は新党に賛成と云う事のようですね。

岡田や江田,福田の動向が気になります。

また希望の党からも大串グループの大串・寺田・吉良・下条辺りの名が出てないですね。

4817とはずがたり:2018/04/10(火) 22:40:02
>>4813
組合の意向が直結しますからね〜。

今の所日教組・自治労・私鉄総連だけで連合が我が侭いってるので中間派の組織も相当数新党へつく(んで爆死する)のかな・・

>>4810
藤末(と平山)は完全に希望に期待して先走りすぎて失敗しましたよね。細野と一緒にやってくのでしょうか?

藤末・平山・細野・長島とあと一人で政党要件は満たしますね。笠とかどうするのかな?

4818とはずがたり:2018/04/10(火) 22:42:16
>>4816
下条はけど前向きに検討か。>>4812

4819とはずがたり:2018/04/10(火) 22:48:46
しかしメーデーでお披露目という連合の都合のタイムリミットに迫られてこの政権不祥事が燃え盛ってて全く注目されない時期に新党協議という間の悪さw(;´Д`)

最終的には岡田や大串や連合系比例議員も含めて新党に移行して,割りと立憲と協力出来るリベラルな政策出しつつ(枝野の主張するような吸収ではなく)対等な立場での協力・共斗を求める感じになりそうですね。
その際に,防衛産業や電力産業抱える分だけ右より・原発活用な感じで。

ナベシュウ・羽田・じんじん辺りの思想右派系を全面に出せとは思わないけど,もう一寸左右でエッジを効かせつつ協力する方が全体としての獲得議席数拡大になりそうな感じもするんだけど。

4820チバQ:2018/04/10(火) 23:32:22
>>4799
96年 民主党結党
98年 民主党(鳩菅)+民友連
   形式:民主党に合流 政党名:変わらず 役員綱領:新規
03年 民主党+自由党
   形式:民主党に合流 政党名:変わらず 役員綱領:変わらず
16年 民主党+維新の党
   形式:民主党に合流 政党名:民進党  役員:民主メンバーに維新を加える 綱領:新規

ってことだと思いますが、なにが「98年方式」なんだろ。
形式上は民主・民進を存続させるが、役員や綱領はゼロから選ぶってことなのか?
18年 民進党+希望の党
   形式:民主党の合流 政党名:???  役員綱領:新規

4821チバQ:2018/04/10(火) 23:37:22
>>4805
ちょっと未来の党にみたいになりそうですね

少数派が名前を継ぐみたいなところが

4822とはずがたり:2018/04/10(火) 23:47:06
>>4820
御纏め感謝!
存続政党が民進党で政党支部とかそのまま残るってのが似てるってだけで,政党名や綱領迄考えると一番似てるの16年形式かもしれませんねー。

4823名無しさん:2018/04/11(水) 13:33:01
http://www.sakigake.jp/news/article/20180411AK0003/?utm_source=dlvr.it&amp;utm_medium=twitter

本県議員2氏の反応分かれる 希望・民進新党協議入り合意
2018年4月11日 7時31分 掲載

 希望の党と民進党が新党結成に向けた協議開始で合意したことについて、希望の秋田県関係国会議員2人の受け止めは分かれた。寺田学衆院議員(比例東北)が新党参加の意思を明確にしなかった一方、緑川貴士衆院議員(同)は新党に加わる意向を示した。

 寺田氏は、希望が解散して民進に合流する流れについて「衆院選から半年で党が解散する意味は重い。そうなるとすれば有権者に大変申し訳ない」と話した。今後の対応については「決めていない」とし、新党の政策などを見極めて判断する考えを強調。

 一方、緑川氏は「旧民進勢力がばらばらでは有権者にまともな野党と受け止めてもらえない。自公に対抗し、政権を担う能力を持つ意味で大きな一歩になる」と新党結成の流れを歓迎した。
(全文 493 文字 / 残り 175 文字)

4824とはずがたり:2018/04/11(水) 18:18:04
おお,大串派の寺田氏,比例なんで立憲には行けないけどどうするのかな?
一応最終的には参加かな。大串らや岡田氏が親立憲の新党って話しは聞こえてこないので

4825とはずがたり:2018/04/11(水) 22:25:20
こっちにも転載。

8028 名前:とはずがたり[] 投稿日:2018/04/11(水) 22:24:28
神奈川1区さん,なんか情報ありますか!?

県議会「民進・立憲」3分裂へ 統一選向け「政治的判断」
http://www.kanaloco.jp/article/323313

県議会の第2会派「かながわ民進党・立憲民主クラブ」の分裂を巡り,最終的に3会派に割れる公算が大きいことが9日,関係者への取材で分かった。第4会派「県政会」も3人が離団する方向で検討していることが判明…

4826名無しさん:2018/04/12(木) 11:08:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180412-00000516-san-pol

民進・希望合流 新党の基本政策・綱領案判明 安保法制「白紙撤回」唱えず
4/12(木) 8:13配信

産経新聞
民進・希望合流 新党の基本政策・綱領案判明 安保法制「白紙撤回」唱えず
民進党全国幹事会で挨拶する大塚耕平代表=1日午後、東京・永田町の民進党本部(桐山弘太撮影)
 民進党と希望の党が5月上旬の結成を目指す新党の基本政策と綱領の骨子案が11日、判明した。基本政策では、集団的自衛権の限定的行使を認めた安全保障法制について「違憲と疑われる部分を見直す」との表現を採用した。白紙撤回を唱える立憲民主党との差別化を図り、「中道的な新しい党」(民進党の大塚耕平代表)の姿勢を示す構えだ。

 エネルギー政策に関しては、年限を明示せず将来的な「原発ゼロ」を掲げた。また、憲法改正議論の前提として自衛権の制約などに関する議論の必要性を訴えた。綱領は、現在の民進党の綱領を大筋で踏襲した上で「中道民主政党」「人への投資など再分配政策により持続可能な経済成長を実現する」などの新たな文言を加えた。

 両党の代表や幹事長らで構成する新党協議会を12日に開き、了承する運び。連合の神津里季生会長にも同日中に内容を伝える。

4827とはずがたり:2018/04/12(木) 13:12:55
岡田と大串切って長島や前原を受け容れに来てますね〜。

此処はこれくらい差を付けないとねえ。安保白紙撤回をしない事でなんだかすんなり参加しそうだった大串や岡田は離党決断出来るかな。安保法・共謀罪・機密法や原発再稼働でしっかり党を分ける事がお互いの今後に繋がるであろう。

民進・希望合流 新党の基本政策・綱領案判明 安保法制「白紙撤回」唱えず
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180412-00000516-san-pol
4/12(木) 8:13配信 産経新聞

民進党全国幹事会で挨拶する大塚耕平代表=1日午後、東京・永田町の民進党本部(桐山弘太撮影)
 民進党と希望の党が5月上旬の結成を目指す新党の基本政策と綱領の骨子案が11日、判明した。基本政策では、集団的自衛権の限定的行使を認めた安全保障法制について「違憲と疑われる部分を見直す」との表現を採用した。白紙撤回を唱える立憲民主党との差別化を図り、「中道的な新しい党」(民進党の大塚耕平代表)の姿勢を示す構えだ。

 エネルギー政策に関しては、年限を明示せず将来的な「原発ゼロ」を掲げた。また、憲法改正議論の前提として自衛権の制約などに関する議論の必要性を訴えた。綱領は、現在の民進党の綱領を大筋で踏襲した上で「中道民主政党」「人への投資など再分配政策により持続可能な経済成長を実現する」などの新たな文言を加えた。

 両党の代表や幹事長らで構成する新党協議会を12日に開き、了承する運び。連合の神津里季生会長にも同日中に内容を伝える。

4828あかかもめ:2018/04/12(木) 15:55:40
>>4827
ですから希望の党の大串派からどれくらい不参加組が現れるかが注目されますね。
代表選で掲げた政策が否定されたのだから下駄の雪になる理由はないと思いますよ。

まさかここまで後退するとは思わなんだけど、例えば原発なんてある意味露骨で清々しささえ感じます(笑)

保守系と同盟組以外は無所属の会に加わり立憲と統一会派を組むのがベストでしょう。

4829チバQ:2018/04/12(木) 20:02:09
http://mainichi.jp/articles/20180412/k00/00m/010/128000c
希望・民進
新党に共同代表
毎日新聞2018年4月11日 22時33分(最終更新 4月11日 22時59分)
希望、民進両党は11日、新党結成に向けた実務者協議を国会内で開き、新党の規約に「共同代表を置くことができる」との規定を盛り込むことを決めた。希望の玉木雄一郎代表と民進の大塚耕平代表を新党の共同代表とすることを前提にしている。新党は民進党を「存続政党」として結成する方針で、大塚代表の任期が切れる今年9月に新党の代表選を行うことも併せて確認した。

4830とはずがたり:2018/04/12(木) 20:44:16

自衛隊明記に条件=安保法は「必要な見直し」-民・希新党
2018年04月12日19時04分
https://www.jiji.com/jc/amp?k=2018041200649&amp;k=2018041200649&amp;g=pol&amp;__twitter_impression=true

 民進、希望両党は12日、新党結成に向けた協議会を開き、基本政策や綱領の骨子案をまとめた。安倍晋三首相が目指す憲法9条への自衛隊明記に関し、自衛権の限界を示すことが条件と指摘。集団的自衛権行使を認める安全保障関連法については「必要な見直しを行う」などの表現にとどまった。両党のリベラル派からは不満が出ており、新党への不参加者を誘発する可能性がある。
 骨子案は9条改憲について「自衛権を行使できる限界を曖昧にしたまま、自衛隊を明記することは認めない」とした。個別的自衛権までか、集団的自衛権まで容認するのかは明示しなかった。
 安保法に関しても「違憲と指摘される部分を削除することを含め、必要な見直しを行う」とし、どの部分が違憲に当たるかは明確にしなかった。民進党がこれまで訴えた「白紙撤回」との文言は入らなかった。安保法を「憲法違反」と批判し、廃止を訴える立憲民主党や共産党との溝が深まりそうだ。
 エネルギー政策では、「原発ゼロ」を明記したが、目標年限は示さなかった。綱領の骨子案は、民進党の綱領を踏襲した上で「中道民主政党を結党する」とした。
 両党は党内手続きを経て月内に合意し、5月上旬の新党結成を目指す。(2018/04/12-19:04)

4831とはずがたり:2018/04/12(木) 20:48:57
2018.4.12 07:30
【民進・希望合流】
新党の基本政策・綱領案判明 安保法制「白紙撤回」唱えず
https://www.sankei.com/politics/news/180412/plt1804120008-n1.html

 民進党と希望の党が5月上旬の結成を目指す新党の基本政策と綱領の骨子案が11日、判明した。基本政策では、集団的自衛権の限定的行使を認めた安全保障法制について「違憲と疑われる部分を見直す」との表現を採用した。白紙撤回を唱える立憲民主党との差別化を図り、「中道的な新しい党」(民進党の大塚耕平代表)の姿勢を示す構えだ。

 エネルギー政策に関しては、年限を明示せず将来的な「原発ゼロ」を掲げた。また、憲法改正議論の前提として自衛権の制約などに関する議論の必要性を訴えた。綱領は、現在の民進党の綱領を大筋で踏襲した上で「中道民主政党」「人への投資など再分配政策により持続可能な経済成長を実現する」などの新たな文言を加えた。

 両党の代表や幹事長らで構成する新党協議会を12日に開き、了承する運び。連合の神津里季生会長にも同日中に内容を伝える。

4832とはずがたり:2018/04/12(木) 20:52:46

>参院選に向けては、すでに私鉄総連と日教組が組織内候補を立憲から出すと表明。自治労、情報労連(NTTなど)、JP労組(郵政)なども立憲から擁立を検討中だ。候補者は擁立しないものの、全国農団労も立憲支持の方向とみられる。

2018.04.11
連合、分裂か…支持率1%の民進党と希望の党、不可解な合流の裏事情
http://biz-journal.jp/2018/04/post_22956.html
文=編集部

 民進党と希望の党の合流話が進んでいる。民進党の大塚耕平代表が、同党から分裂した希望の党と立憲民主党に新党の結成と合流を呼びかけた。立憲は否定的だが、希望は前向き。希望は分党して、玉木雄一郎代表ら執行部が民進党と合流する見通しで、松沢成文参院議員ら自民党に近い右派と分かれる方向になりつつある。党創設メンバーの細野豪志衆院議員は、新党には行かないと明言した。

 1%程度の支持率しかない両党が一緒になることに、有権者の期待値は低い。合流の背景にあるのは、民進党の支持母体である労働組合「連合」(日本労働組合総連合会)の事情だ。

「民進と希望の合流を熱望し、事実上進めているのは連合であり、神津里季生会長である。来年4月に統一地方選、夏に参院選がある。選挙まであと1年となり、組織内候補や推薦候補は準備に入る。そうした候補たちを今年のメーデーで紹介するため、早く新党に移行してほしいというわけだ」(永田町筋)

 昨年の衆院選で、民進党の衆院議員が希望、立憲、無所属(実際は民進党所属)に3分裂してしまったため、連合も傘下の産業別組織(産別)が“股裂き”になった。衆院選では「特定の政党を支持せず、すでに推薦していた民進出身の候補者を個別に支援する」という方針にならざるを得なかった。その際は、「このまま連合も3分裂か」とさえ囁かれた。

「神津会長ら連合執行部は、衆院選以上に産別組織と直結する参院選で同じ轍を踏みたくないため、旧民進系勢力の結集による新党づくりを焦っている。しかし、支持率1%でジリ貧同士の民進と希望が新党になっても無意味。候補者は有権者の支持のない政党の公認や推薦で選挙に出たいわけがない」(同)

 次の参院選の候補者にとっては、支持率8.5%の立憲のほうが魅力的に映るだろう。

「立憲は日本共産党も含めた野党連携を標榜する中道左派。民進と希望は、共産との連携は否定的な中道右派、という言い方ができる。連合では旧総評系が比較的、立憲に近い。旧同盟系が民進・希望に近く、UAゼンセンなどガチガチの反共産も少なくない。そのため旧総評系は立憲から組織内候補を出す動きが表面化している」(政治記者)

 参院選に向けては、すでに私鉄総連と日教組が組織内候補を立憲から出すと表明。自治労、情報労連(NTTなど)、JP労組(郵政)なども立憲から擁立を検討中だ。候補者は擁立しないものの、全国農団労も立憲支持の方向とみられる。

「旧同盟系ではあるが、JAM(機械・金属)はなかに一部総評系が入っているので、このまま漫然と民進・希望から候補を出すということでいいのかと、内部に揺らぎがある。つまり新党ができたとしても、連合傘下の組織の立憲への雪崩は、止まらないどころか続く。神津会長ら旧同盟系は、立憲が新党に合流しなくても、民進・希望で野党第1党になれれば、現在は立憲に握られている野党の主導権を奪い返せるという目論みのようだが、世論の動向がわかってない。ピントがずれている新党は連合分裂の号砲になるかもしれない」(前出と別の永田町筋)

 民進党と希望の党の合流は、近いうちに答えが出される。
(文=編集部)

4833とはずがたり:2018/04/13(金) 12:36:26
民進 希望 結成目指す新党の綱領骨子案判明
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180412/k10011399711000.html
4月12日 4時43分

民進党と希望の党が結成を目指す新党の綱領の骨子案が判明し、「中道民主政党」を結党するとして、専守防衛を前提とした現実的な外交・安全保障を築くとともに、立憲主義を守り、未来志向の憲法を議論していくなどとしています。

新党結成をめぐり、民進党と希望の党は実務者による協議を行っており、新党が掲げる綱領の骨子案が判明しました。

それによりますと、新党の基本理念として、「国民の常識と良識を反映し、現在と未来の課題を着実に解決する、『中道民主政党』を結党する」としています。

そのうえで、基本政策の方向性について、「人への投資」により持続可能な経済成長を実現し、専守防衛を前提とした現実的な外交・安全保障を築くとともに、立憲主義を守り、国民とともに未来志向の憲法を議論していくなどとしています。

民進党と希望の党の執行部は12日、新党結成に向けた協議会を開いて、綱領の骨子案について了承を得たうえで、今月中に両党の所属議員の意見も踏まえ、綱領や基本政策で合意したい考えです。

民進 希望 新党の基本政策骨子案を作成
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180412/k10011400451000.html
4月12日 17時14分

新党の結成を目指す民進党と希望の党は、憲法9条への自衛隊の明記を認めないことや、安全保障関連法の必要な見直しを行うことなどを盛り込んだ、基本政策の骨子案をまとめました。

民進党と希望の党は12日午後、両党の代表らが出席して新党結成に向けた協議会を開き、新党の綱領や基本政策の骨子案をまとめました。

綱領の案では、「『自由』、『共生』、『未来への責任』を基本理念として、国民全世代の生活を向上させる『中道民主政党』を結党する」としています。

また、基本政策の案では、憲法改正について、「時代の変化に対応した未来志向の憲法を積極的に議論する」としたうえで「自衛権を行使できる限界をあいまいにしたまま、9条に自衛隊を明記することは認めない」としています。

さらに、安全保障関連法については「違憲と指摘される部分を削除することを含め、必要な見直しを行う」としています。

民進党と希望の党は、今月中にも、新党の綱領や基本政策などを正式に決定することにしています。ただ、両党内では、新党結成に反対の意見も根強くあることから、参加議員がどの程度の規模になるのかが焦点になります。

4834とはずがたり:2018/04/13(金) 12:38:08
>>4833>>4831>>4830
4/12早朝と4/12夕方の比較。微妙に違うような同じような。

4月12日 4時43分 NHK
・専守防衛を前提とした現実的な外交・安全保障を築くとともに、立憲主義を守り、未来志向の憲法を議論していく

2018.4.12 07:30産経
・集団的自衛権の限定的行使を認めた安全保障法制について「違憲と疑われる部分を見直す」との表現を採用した。

・エネルギー政策に関しては、年限を明示せず将来的な「原発ゼロ」を掲げた。

・憲法改正議論の前提として自衛権の制約などに関する議論の必要性を訴えた。

4月12日 17時14分 NHK

・憲法改正について、「時代の変化に対応した未来志向の憲法を積極的に議論する」としたうえで「自衛権を行使できる限界をあいまいにしたまま、9条に自衛隊を明記することは認めない」としています。

・安全保障関連法については「違憲と指摘される部分を削除することを含め、必要な見直しを行う」としています。

2018年04月12日19時04分 時事
・集団的自衛権行使を認める安全保障関連法については「必要な見直しを行う」などの表現にとどまった。両党のリベラル派からは不満が出て(いる)…安保法に関しても「違憲と指摘される部分を削除することを含め、必要な見直しを行う」とし、どの部分が違憲に当たるかは明確にしなかった。民進党がこれまで訴えた「白紙撤回」との文言は入らなかった。

・エネルギー政策では、「原発ゼロ」を明記したが、目標年限は示さなかった。

・憲法9条への自衛隊明記に関し、自衛権の限界を示すことが条件

4835とはずがたり:2018/04/13(金) 14:11:54

「政権維持できる状況にない」と立民幹部
https://this.kiji.is/357332442283017313?c=113147194022725109
2018/4/13 10:11
c一般社団法人共同通信社

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は13日、学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画に関連する文書が農林水産省内で見つかったことに関し「もはや、政権を維持できる状況にない」と述べた。

4836チバQ:2018/04/13(金) 18:11:21
奈良
https://www.nara-np.co.jp/news/20180413085630.html
県内野党の新党難航か - 民進と希望、異論も 立憲、県組織見えず

 民進党と希望の党が中央レベルで、両党を軸にした新党結成で大筋合意。これを受けて県内でも、来春の統一地方選に向け、旧民主党勢力の結集につながると期待する声が出ている。ただ今年1月には両党の統一会派構想が頓挫、今回も難航する可能性があり、なお予断を許さない状況。民進党県連は、次期県議選に向けた公認作業が停滞するなど、求心力低下が顕在化しており、中央情勢に神経をとがらせている。

 新党結成の動きについて、県内で組織活動を維持している民進党県連の藤野良次代表は「党執行部が目指していた今月中の結党がかなえば、28日に予定されている第89回『メーデー奈良地方大会』で披露できるのだが」と話し、来年の統一地方選や参院選に向けた弾みになることを期待する。…

4837名無しさん:2018/04/14(土) 19:39:41
>前原氏は「着実に迅速にした方がいい」と合流に前向きで、自身も「みんなで決めたことに従っていく」という。
 比較的リベラル色が強いとされる山井和則氏(比例近畿)は「執行部に任せる。コメントはしない」と述べるにとどめた。

http://s.kyoto-np.jp/top/article/20180414000075

京都新聞社

入り交じる賛否、合流規模は不透明
希望と民進の新党協議

12日に開かれた希望、民進両党による協議会の会合。新党の基本政策の骨子案などが了承された(国会内)
 昨年の衆院選を機に分裂した希望の党と民進党による新党結成に向けた協議が始まった。両党は再結集で「政権交代可能な塊をつくる」とするが、京都の希望衆院議員には「政権追及の力が強まる」と期待する声がある一方、「政策や理念が変わる」と懸念する意見も出ている。希望の一部議員が「分党」を目指す動きもあり、新党がどの程度の規模になるかは不透明だ。
 「野党が結集すれば、国会でより力を発揮できる」。新党協議開始で合意した両党代表会談の翌日の10日、希望の泉健太国対委員長(京都3区)は、記者会見で合流の意義を強調した。両党幹部でつくる新党協議会に加わる泉氏は「2党の結集で終わりではない。立憲民主党とも共闘を進める強い体制をつくっていきたい」と意気込んだ。
 民進は昨年の衆院選直前、当時の前原誠司代表(京都2区)が希望との合流を決断したものの、リベラル系の排除に反発する議員らが立民を設立。無所属での当選者や参院所属議員、地方組織は民進に残る分裂状態となった。最大の支持団体である連合は、来年の統一地方選や参院選を前に再結集を求めている。
 当初構想された希望と民進の統一会派は実現しなかったが、民進の大塚耕平代表が3月末、元民進議員の結集による新党設立を提案。政党同士の合流に否定的な立民は拒否したが、希望は協議入りに同意した。
 希望には民進出身者を中心に新党を歓迎する声が多い。前原氏は「着実に迅速にした方がいい」と合流に前向きで、自身も「みんなで決めたことに従っていく」という。
 比較的リベラル色が強いとされる山井和則氏(比例近畿)は「執行部に任せる。コメントはしない」と述べるにとどめた。
 新党協議会は12日、基本政策などの骨子案を了承。焦点の安保法制は「違憲と指摘される部分の削除を含め、必要な見直しを行う」とした。今後、両党所属議員や地方組織の意見を反映させる形で取りまとめ、早期の新党設立を目指す。
 「特に安保は公約で掲げた政策、理念と違うものになったと有権者に受け取られる」。井上一徳氏(同)は骨子案に疑問を投げかける。現在、分党を求める松沢成文参院議員らと希望執行部の協議が進んでおり、井上氏は「希望の集まりを大事にしたいが、このままなら分党に加わることもやむなしだ」と話す。
 新党をめぐっては希望の細野豪志元環境相がすでに不参加を表明した。民進にも離党して立民入党を目指す議員がおり、不参加を表明する動きが続く可能性もある。
 一方、立民の福山哲郎幹事長(参院京都選挙区)は新党協議への不参加を民進に伝えた今月3日、会見で「党同士の合従連衡は考えられないが、入党希望者や会派をともにしたい議員はもろ手をあげて歓迎したい」と語った。
 希望と民進の議員数の合計は立民を上回る。新党を単なる数合わせに終わらせず、政権、与党に対峙(じ)していくだけの政策を示せるかが問われる。
2018年04月14日 15時16分配信

4838名無しさん:2018/04/14(土) 19:44:04
http://tokai-tv.com/tokainews/article.php?i=52256&amp;date=20180414

民進・大塚代表 希望との合流「愛知県連所属国会議員は全員参加を」 合流に慎重な議員も
04月14日 18:08

 民進党の大塚代表は地元・愛知県連所属の国会議員について、希望の党との合流に全員が参加することが望ましいと述べました。

大塚耕平代表「民進党にいる方は全員、新党に参加していただきたいと思うし、(参加)いただけると信じています」
 民進党愛知県連の会合で大塚耕平代表は、希望の党と協議している新党結成をできるだけ早く進めると説明し、その後の会見で県連所属の国会議員は全員が参加することが望ましいとの考えを示しました。

 一方、民進党愛知県連の複数の国会議員は東海テレビの取材に、立憲民主党への移籍などを念頭に、希望の党との合流に慎重な姿勢を示していて、野党の再々編は新たな分裂含みとなりそうです。
(最終更新:2018/04/14 18:42)

4839さきたま:2018/04/14(土) 20:33:19
民進と希望、GWにも新党結成 参院選、野党どう戦う?
河合達郎、竹下由佳2018年4月13日07時20分
https://www.asahi.com/articles/ASL4D4SFJL4DUTFK00M.html
 民進党と希望の党は12日、新党の綱領や基本政策について大筋合意した。大塚耕平、玉木雄一郎両代表は支持団体の連合に報告。大型連休前後の新党結成が固まった。野党勢力は立憲民主党を軸に共産党などと幅広く連携する「野党共闘」派と、民進・希望新党の「旧民進勢力再結集」派に分かれ、来年夏の参院選を前に路線対立が再燃しそうだ。

 民進、希望の両党はこの日、新党協議会を開催。下部組織の検討会がまとめた新党の綱領や基本政策の骨子案を了承した。

 骨子案によると、綱領は新党を「中道民主政党」と位置付け、「立憲主義を守り、未来志向の憲法を構想する」「専守防衛を堅持し現実的な安全保障を築く」と表現。基本政策は、安全保障法制の白紙撤回を求めず「違憲と指摘される部分を削除する」とし、「原発ゼロへの明確なシナリオを提示する」と記した。

 両党は大型連休明けの国会論戦を新党で迎える方針を確認。各骨子案についての党内議論を持ち寄り、早ければ4月中の結党を目指すことで一致した。

 大塚、玉木両代表は、これらの方針を連合の臨時中央執行委員会で報告。それぞれ「一刻も早く結論に達し、新しい党として国民生活と民主主義を守るために活動したい」「政権を担う軸となる政党を作りたい」と述べた。連合の神津里季生(こうづりきお)会長は「非常に大事なステップだ」と歓迎した。

 新党結成の動きの背景には、「自民1強」に対抗するため、非自民・非共産で「大きな固まり」(玉木氏)を目指す必要があるとの考え方がある。旧民進再結集派だ。将来的には野党第1党の立憲を含めた新党をめざしたい考えだが、立憲は市民運動との連携を強め、直近の国政選挙で成果を上げた野党共闘路線を維持する方針だ。

 民進(衆院14人、参院41人)と希望(衆院51人、参院3人)の全員が新党に合流すれば、衆参両院で立憲(衆院56人、参院7人)を上回る。ただ、すでに新党に入らないと表明する議員もおり、野党第1党の交代につながるかは不透明だ。

 1年後に控える参院選では、32ある1人区で野党候補が競合すれば、与党に対抗できない。大塚氏は「1人区では一本化できる努力をしたい」と語ったが、共産の志位和夫委員長はさっそく「野党共闘の1丁目1番地は憲法違反の安保法制の撤回だ」と牽制(けんせい)した。(河合達郎、竹下由佳)

4840さきたま:2018/04/14(土) 20:43:27
新党結成
「新党名は、代表は」 希望、民進が綱引き
毎日新聞2018年4月13日 19時38分(最終更新 4月13日 19時38分)
https://mainichi.jp/articles/20180414/k00/00m/010/087000c
 新党結成に向けた協議に入った希望の党と民進党が、新党の名称や代表職を巡って綱引きを繰り広げている。民進の大塚耕平代表が「新しい民主党を結党する」と呼びかけたため「民主党」案が浮上しているが、希望には異論がある。大塚氏と希望の玉木雄一郎代表の就任を想定して「共同代表」を置く構想もいったん有力になったが、規約改正のたたき台には盛り込まれなかった。

 「民主党」は民進の旧党名で、民進議員の多くが愛着を持っているが、希望幹部は「民主党は今も世間の評判が良くない」と懸念を示す。立憲民主党が略称「民主党」で総務省に届け出ており、使用できるのかも不透明だ。

 また、希望と民進が12日にまとめた規約改正のたたき台には、共同代表規定を盛り込まなかった。新党は民進を存続政党に結党する予定。民進内に「希望を吸収合併するわけで共同代表はおかしい」(中堅)との声があり、結論を先送りせざるを得なかったからだ。

 一方、民進執行部と地方議員の代表者らは13日、東京都内で懇談した。新党の政策骨子案では、民進が基本政策で「2030年代」、希望が昨秋の衆院選公約で「30年まで」とした「原発ゼロ」の目標年限を明示しなかった。出席者からは「目標年限を示したほうがいい」との意見が出た。【樋口淳也】

4841とはずがたり:2018/04/14(土) 21:50:22
>>4838
>一方、民進党愛知県連の複数の国会議員は東海テレビの取材に、立憲民主党への移籍などを念頭に、希望の党との合流に慎重な姿勢を示していて

民進愛知の国会議員はこいつら4人http://www.dp-aichi.jp/lawmaker/councilor/councilor/index.htmlと重徳の5人だそうな。

代表の大塚と自動車の濱口が新党参加確定でしかも複数の国会議員が立憲への移籍などを念頭なので,愛教組の斉藤が慎重なの確定で,あと伊藤と重徳のどちらかor両方。

伊藤はhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1388412245/762と斉藤と同じ時に同じ選挙区のライバルか。。

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1388412245/864だと連合は二人目も支援と云う事で伊藤女史が積極的に友愛って感じでは無いので斉藤と伊藤で立憲への公認争いしてるのかも!?

勿論,重徳が自民逃亡含みで不参加を決める可能性もあるね。。

4842とはずがたり:2018/04/14(土) 21:58:01
>>4840

>「民主党」案が浮上しているが、希望には異論がある。

>「共同代表」を置く構想もいったん有力になったが、規約改正のたたき台には盛り込まれなかった。

>、民進が基本政策で「2030年代」、希望が昨秋の衆院選公約で「30年まで」とした「原発ゼロ」の目標年限を明示しなかった。

党名では希望内に不満。
共同代表も盛り込まれず民進側が吸収色を強めたがってる。
原発に関しては電力総連が暗躍して原発政策を後退。

民主党には成らない可能性が高まったのかもしれないけど共同代表にはせざる得ないのでは。大体民進に吸収ってのは手続き論だった筈だし。

で,ここは是非電力総連に頑張って貰って脱原発に批判的な層の票を掻っ攫って欲しい。あんま居ないし逃げる票の方が多いと思うけどな(;´Д`)

4843あかかもめ:2018/04/14(土) 22:47:11
>で,ここは是非電力総連に頑張って貰って脱原発に批判的な層の票を掻っ攫って欲しい。あんま居ないし逃げる票の方が多いと思うけどな(;´Д`) 

ぶっちゃけ、脱原発に批判的な層って確実に自民党に入れるので無理でしょうね。
実際、自民以外の保守政党で生き残ったところって今のところ維新ですし、その維新もこのままいけば消え去る運命でしょう。

旧民社党の晩年得票が200万強だったことを考えても選挙に強い保守系が如何に生き残れるかにかかってるでしょうね。

参院で確定しているのは比例2と愛知の大塚位。

4844とはずがたり:2018/04/15(日) 01:32:19
>>4843
今迄熱心にやってたの日教組と自治労だったと思うんですが,この新党出来ると電力総連が大ハッスルするのかもって気がしてきました。。

電力・自動車が張り切って当確,電機・ゼンセン辺りは当選濃厚でJP(郵政)とか情報労連(NTT)とかは立憲行かないと当選は厳しそうな感じですね。

民進でも落選して厳しそうなJAMとか当選させたいなら立憲でしょうがはてさて。。

2016年参院比例民進党

当 270,285 小林 現③ 電力→新党
当 266,622 浜口 新① 自動車→新党
当 215,823 矢田 新① 電機→新党
当 205,884 浜田 現s② 市民→立憲
当 196,023 川合 元② ゼンセン→新党
当 191.823 難波 現② JP(郵政)★→?
当 184,187 江崎 現② 自治労★→立憲
当 176,683 那谷屋 現③ 日教組→立憲?
当 171,486 石橋 現② NTT→?
当 171,486 藤末 現③ 保守★→新党?細野と?
当 138,813 白 立正・帰化★→?
次 113,571 田城 現 JR★→立憲?
落 112,995 藤川 新 JAM→新党?議論あり。
落 108,522 轟木 元 基幹労連→新党?
落 102,208 森屋 新 私鉄総連→立憲
落 86,596 田中 現 新潟・田中
落 73,166 柴田 現 富山・維新
落 71,398 大河原 元 ネット→立憲
落 59,853 前田 現 奈良・建設
落 46,213 小野 現 維新
落 38,899 西村 現 歯科医(日歯連の支持は得られず)
落 26,717 鎌谷 新 農団連?(反TPP)

★…自由・社民との統一名簿に賛同http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1388412245/1054
支援など参考…http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1388412245/1396
得票・所属など参考…http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2016/profile/YTPSREYB00007XXX022.html

4845名無しさん:2018/04/15(日) 03:13:39
300万票だと比例の3議席目も苦しくなってきますね
自動車総連、電力総連だけで枠が終わってしまう可能性もあります

電機連合の改選は東芝労組出身の石上で出身母体の士気も懸念されますし、
電機とゼンセンの片方だけ、もしくは両方とも議席に届かないとなると
電機は立憲に行った方が望みが出そうにも思います

4846とはずがたり:2018/04/15(日) 11:29:00
>>4845
希望が1000万票近く行ったので,民社よりは遙かに取るし300万迄減る事はないと思ってるんですが,あの様な状況下で小池なんかが理由で希望に入れた奴が居ないやろと云う個人的な偏見で思ってるんで,小池ブーストがそれなりに効いてたとすると3,4議席なんてのもあり得てもしかすると2議席なんて事態もありますかねえ。

支持率僅少政党でも連合の半分がつけばそこそこ取れそうですが,2001年の小泉旋風下での900万票弱,2013年の安倍内閣支持下での700万票強は遙かに下回りそうな気はしますが。。となると500万位4〜5議席位かなあと。そんなにとれないかな。。

新党が目玉候補をどんなの立てるか興味津々ですが労組の議席喰っちゃうので沢山は立てられないっすね。。其れとは別に地域候補枠とか設けたりするかな。

電機連合は平野博文が新党に喜んで参加っぽいし新党派だろうなと見込んでます。
となると>>4844で俺が電機が?なしの新党と決めつけてるなら基幹労連も新党と?消さないとダメっすね。神津の出身母体だし。

問題なのは労組系議員が全然顔見えないって事で,出身母体のロボットの様で全く主体的な主張が見えてこないし選挙で勝つ体制を造るぞってのが見えない。
神津執行部が立憲含めた新党って云ってそれ以外の枠組みを口にするのも憚られる感じである。NTTも郵政も落選濃厚ながら従容として新党に参加しかねないっすね。それはまあそれで労組の力が削がれて良いのかも知れませんが。

4847あかかもめ:2018/04/15(日) 11:33:49
>>4844-4845

そうですね。総評系は新党に行っても主導権取れるわけじゃないし議席も絶望的ですから行く理由はないでしょう。
立憲に移籍すれば確実に議席を見込めるのですから、まとまって行動するでしょうね。

電力総連はその点、新党での発言力が増しそうで選挙協力の障壁になりそうですな。

電機連合はもともと社会党支持でしたし、町田の市議選では組織内候補を立憲に送り込んでいるので新党にどっぷりつかるかは保証の限りじゃないでしょう。
まあ、普通に考えて新党では議席もおぼつかないですからね。要注目です。

4848チバQ:2018/04/16(月) 20:58:41
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1804160006.html
【民進・希望合流】新党名案「民主党」不採用へ 立憲民主党略称との重複を問題視
06:04産経新聞

 民進党と希望の党は15日、5月上旬の結成を目指す新党の党名に関し、有力案として取り沙汰されてきた「民主党」を採用しない方向で調整に入った。立憲民主党が「民主党」の略称を使用しており、重複を避けるべきだと判断した。

 新党名に「民主党」を推す声は民進、希望両党内で根強く、1日の民進党全国幹事会でも地方組織幹部から採用の要求が相次いだ。しかし、合流協議が進む中で、重複を問題視する声が強まった。立憲民主党が「総務省でどういう状況になるか調べている」(福山哲郎幹事長)と神経をとがらせていることも踏まえ、不採用の判断に傾いた。

 今後の党名検討は「民主」の語を含む候補を軸に進む公算が大きく、民進党幹部は「『民主平和党』や『国民民主党』であれば、略称を『民主党』以外にできる」と語った。

4849チバQ:2018/04/16(月) 21:34:46
http://www.sanyonews.jp/article/700515/1/
立憲民主党の岡山県連を設立 高井議員が届け出、中四国3番目

 立憲民主党の高井崇志衆院議員(比例中国)は16日、同党岡山県連を同日付で設立し、県選管に届け出た。同党の都道府県組織は全国20番目、中四国では3番目。

 事務所は当面、岡山市北区野田にある高井氏の事務所に置き、同氏が代表を務める。党員は現時点で羽場頼三郎岡山市議と2人だが、今後、地方議員の入党を見込む。

 県内では立憲民主、希望、民進の3党が統一地方選と参院選に向けて合同選対会議を設置している。県政記者クラブで会見した高井氏は「統一地方選の候補者擁立はできる限り調整するが、立憲民主党として1人でも多く擁立したい」とし、参院選に向けては「野党共闘で候補者を一本化したい」と述べた。

 立憲民主党県連は5月13日、枝野幸男党代表を招いた設立集会を岡山市内で開く予定。
(2018年04月16日 20時37分 更新)

4850とはずがたり:2018/04/17(火) 12:25:07
>>4847
確かに電機連合は元社会党でしたが平野をはじめ今では神津路線まっしぐらな印象です。

労組は片言丸さんがどっかで指摘してましたが議席への執着が悪い意味であんまない,個人的にも労組としての組織防衛が第1で議席確保は二の次,更に党のことはその次ぎぐらいな感じがしていて,そういう意味では落選覚悟で新党に突っ込んでゆく可能性もあるのかなあと思ってました。

でも町田では立憲なんですね〜。両睨みなのかな。。いずれにせよ此処の組織と組織内議員の動きは注目ですね。

4851とはずがたり:2018/04/17(火) 12:40:15

https://twitter.com/miunetjcp/status/985846735476944896
miunetJCP
@miunetjcp
フォローする @miunetjcpをフォローします
その他 miunetJCPさんがmiunetJCPをリツイートしました
菊田まきこさん(@kikuta_official)より返信がありました
安倍政権と対決するために動静を見守るとしている一方新党に魅力を感じない、筋は通したいとの回答です
菊田さんお忙しい中ありがとうございます
そして市民に寄り添う姿勢本当に尊敬します

4852名無しさん:2018/04/17(火) 18:52:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180417-00000074-jij-pol

「無所属の会」分裂へ=衆院会派、新党めぐり対立
4/17(火) 18:01配信

時事通信
 民進党と希望の党の両執行部が主導して結成を目指す新党について、民進系衆院会派「無所属の会」(14人)は参加の是非が割れ、分裂する公算が大きい。

 新党参加組も現時点では3人程度と広がりがなく、新党の衆院勢力が野党第1党の立憲民主党(54人)を上回るのは難しいとみられる。

 同会派の岡田克也代表(民進党常任顧問)は17日の記者会見で、新党への対応について「コメントはない」と言及を避けた。岡田氏はこれまで、立憲との協力を重視する立場から新党構想に反対してきた。同会派は、新党に関しては各議員が個別に判断することを確認している。

 新党参加を目指す議員は、現時点で民進党の平野博文国対委員長や篠原孝元農林水産副大臣ら3人程度にとどまる。多くの議員が立憲と距離が生まれることを理由に様子見を続けているためだ。

 一方、安住淳元財務相らは参加しない方向。野田佳彦前首相も「新党に行くことはない」(周辺議員)とされる。不参加組も立憲入りを模索する議員と、無所属として引き続き新党と立憲のつなぎ役を目指そうとする議員に分かれる可能性が高く、同会派は散り散りになりそうだ。

4853チバQ:2018/04/17(火) 20:13:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180417-00000029-asahi-pol
「お前は国民の敵だ」現職自衛官が民進・小西氏に暴言か
4/17(火) 12:04配信 朝日新聞デジタル
「お前は国民の敵だ」現職自衛官が民進・小西氏に暴言か
今月9日の参院決算委で質問する民進党の小西洋之氏=岩下毅撮影
 民進党の小西洋之参院議員が17日、現職自衛官を名乗る男性から「お前は国民の敵だ」と繰り返しののしられたと、参院外交防衛委員会で明らかにした。防衛省は、統合幕僚監部に勤務する30代の幹部自衛官とみて調査している。

 小西氏によると、16日午後9時ごろ、国会前の路上を歩いていた際、現職自衛官と名乗る男性から「お前は国民の敵だ」とののしられた。男性は、近くにいた複数の警察官が駆け付けた後も同様の発言を繰り返し、小西氏が防衛省に連絡すると告げても発言をやめなかったが、最終的には発言を撤回し、謝罪したという。

 小野寺五典防衛相は同委員会で、この件についてすでに報告を受けているとし、「自衛隊の服務の問題になる。事実関係を確認した上で適正に対応する」と述べた。(古城博隆)

4854旧ホントは社民支持@鹿児島2区に転居:2018/04/17(火) 21:03:18
これ,結構ヤバイ案件だと思うが。


民進・小西氏に「国民の敵」=自衛官罵声、統幕長が陳謝
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018041700782&amp;g=pol
 民進党の小西洋之氏は17日の参院外交防衛委員会で、自衛官を名乗る男性から「おまえは国民の敵だ」とののしられたことを明らかにした。防衛省は統合幕僚監部指揮通信システム部の30代の3等空佐だと特定。品位を重んじるよう定めた自衛隊法58条に抵触する恐れがあるとして、処分を検討している。制服組トップの河野克俊統幕長は同日、小西氏に陳謝した。
 防衛省などによると、3佐は16日の帰宅後、国会周辺をランニング中に、東京・永田町の公道上で小西氏に遭遇し、罵声を浴びせた。複数の警察官が集まり、小西氏が発言をやめるよう求めたが、3佐は発言を繰り返した。小西氏が防衛省の人事当局に携帯電話で連絡したところ、3佐は発言を撤回したという。
 河野統幕長は17日午後、参院議員会館の小西氏の事務所を訪ねて謝罪。この後、防衛省で記者団に「自衛官としてあるまじき行為だ。国民の代表に暴言と受け取られるような発言をしたことは極めて遺憾で不適切だ」と述べた。
 これに関し、希望の党の玉木雄一郎代表は17日の記者会見で「看過できない重大な問題だ。自衛隊という実力組織の統制そのものに大きな疑問を持たざるを得ない」と非難。立憲民主党の福山哲郎幹事長も会見で「驚くとともに憂慮すべき事態だ」と指摘した。(2018/04/17-19:18)

4855とはずがたり:2018/04/17(火) 22:24:38
動きキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!

今迄篠原と平野の新党参加は判ってたけどあと1名今の所新党派のようだ。誰だ?>>4816だと原口ってことになる。

これで岡田は加わらないの濃厚になって親立憲の岡田・大串Gが形成出来るかな?寺田とか立憲に移れないんだけれども。希望が解散してもダメなんだっけ?

で,今立憲が55名に対して希望が51名。希望から新党に不参加なのは中山夫・細野・井上と少なくとも3人は居るので最高でも51人。更に玄葉や重徳が新党に参加しても53名。
野党第一党の逆転は無いようだ。
また参院の民進からの離脱も神津がよっぽど強く圧力掛けてると見えて殆ど出てない。こちらも引き続き状況は変わらずねじれは続きそうだ。

「無所属の会」分裂へ=衆院会派、新党めぐり対立
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180417-00000074-jij-pol
4/17(火) 18:01配信 時事通信

 民進党と希望の党の両執行部が主導して結成を目指す新党について、民進系衆院会派「無所属の会」(14人)は参加の是非が割れ、分裂する公算が大きい。

 新党参加組も現時点では3人程度と広がりがなく、新党の衆院勢力が野党第1党の立憲民主党(54人)を上回るのは難しいとみられる。

 同会派の岡田克也代表(民進党常任顧問)は17日の記者会見で、新党への対応について「コメントはない」と言及を避けた。岡田氏はこれまで、立憲との協力を重視する立場から新党構想に反対してきた。同会派は、新党に関しては各議員が個別に判断することを確認している。

 新党参加を目指す議員は、現時点で民進党の平野博文国対委員長や篠原孝元農林水産副大臣ら3人程度にとどまる。多くの議員が立憲と距離が生まれることを理由に様子見を続けているためだ。

 一方、安住淳元財務相らは参加しない方向。野田佳彦前首相も「新党に行くことはない」(周辺議員)とされる。不参加組も立憲入りを模索する議員と、無所属として引き続き新党と立憲のつなぎ役を目指そうとする議員に分かれる可能性が高く、同会派は散り散りになりそうだ。

4856とはずがたり:2018/04/17(火) 22:51:00
>>4854
軍部が政党を恫喝した戦前みたいになってきましたね。。

財務省の件みても安倍的な官僚が大手を振ってる様な気がします。

4857とはずがたり:2018/04/18(水) 10:38:08
枝野は安保法廃止・脱原発で連立組むんじゃねえの?どやって連携するつもりか?

新党は立憲重視=民・希代表
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018041701231&amp;g=pol

 民進党の大塚耕平、希望の党の玉木雄一郎両代表は17日夜のBSフジ番組で、両党が結成を目指す新党は立憲民主党との協力関係を重視する考えを示した。大塚氏は「(野党各党による)連立政権を目指すと、はっきり枝野(幸男立憲代表)さんは言うべきだ。私たちはそのつもりでいる」と述べた。
 大塚氏は「(立憲と)連携できるような努力を続ける」と強調。玉木氏は、早期の衆院解散も想定し、「まずは(立憲と)共同選対を立ち上げるような選挙に向けた調整を急ぐ必要がある」と語った。(2018/04/17-23:02)

4858名無しさん:2018/04/18(水) 12:23:42
https://www.sankei.com/politics/news/180411/plt1804110040-n1.html

立憲民主党 セクハラ議員への辞職勧告を求められ…「和解が成立しているので対応難しい」
2018.4.11 22:45

 東海地方の無所属の地方議員らが11日、元秘書からセクハラを告発された立憲民主党の青山雅幸衆院議員(比例東海、党員資格停止中)に議員辞職を促すよう求める署名簿を同党に提出した。


 東海地方の女性地方議員に呼びかけを行い、31人分の署名が集まった。対応した同党の西村智奈美ジェンダー平等推進本部長は「被害者と和解が成立しているので党として対応は難しい」と返答した。

4859チバQ:2018/04/18(水) 23:09:39
岐阜県
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2018041802000028.html
立民県連、5月にも設立 野党戸惑い、与党冷ややか
05:00中日新聞プラス

立民県連、5月にも設立 野党戸惑い、与党冷ややか

立憲民主党の県組織結成に向けた意欲を語る山下元参院議員=県庁で

(中日新聞プラス)

 昨秋の衆院選前に結成し、いきなり野党第一党になった立憲民主党の県連合が、五月にも設立される。十七日に民進党の離党届を出し、県庁で記者会見した元参院議員の山下八洲夫氏(75)は「県民の期待に応えたい」と来年の統一地方選、参院選への意欲を強調。県内の野党関係者は戸惑いながらも共闘の構えを示し、与党勢力は淡々と状況を見守る。
 民進党の前身の旧民主党に、結成時から参加していた山下氏。離党する思いを「寂しい」と表現したが、「民進党に行きづらいリベラルの皆さんを(立民が)結集しなければ、他の党に行く可能性がある」と語り、賛同者を募る考えを示した。
 ともに離党届を出した可児市議二人のうち、山根一男氏(61)は来年の選挙で立民の公認か推薦を目指す。もう一人の渡辺仁美氏(64)と、一月の岐阜市長選で落選して統一選の同市議選を見据える小森忠良氏(59)は未定とした。
 山下氏は「古巣」の民進党との関係について、「仲間としてやってきた。最大限協力する」と言及。来年夏の参院選は「野党が割れれば勝利はない」と統一候補での戦いを目指すという。
 民進党県連は三月に、立民、希望の党との再結集に向けた協議を大塚耕平党代表に要望したばかり。県連代表の渡辺嘉山県議は「このタイミングでの離党はすごく残念」としながら「敵対するわけではない。参院選で協力するため、統一選で競合しないようにしなければ」と引き締めた。
 共産党県委員会はすでに、参院選の候補者を発表。松岡清委員長は「国政に向けて共闘する仲間が増えるのはいいこと。ただ、地方選で党を替えて出る人がいるなら、政策の変化を指摘しなければいけない」と述べた。
 一方、自民党県連総務会長の早川捷也県議は「国政を見ても、立民は重箱の隅をつつくばかり。地元へのアピールにならず、統一選への影響はそれほどないだろう」と冷めた見方。公明県本部代表の水野吉近県議は「立民が民進との違いをどう示すのか、地方行政にどう臨むのかを注視していく」と話した。
 (鈴木智行、杉浦正至)

4860さきたま:2018/04/18(水) 23:22:40
>>4855
>寺田とか立憲に移れないんだけれども。希望が解散してもダメなんだっけ?

希望が解散して立憲に合流する(希望が立憲に吸収合併される)パターン以外はダメではなかったですかね。
みんなの党が解散した結果、川田龍平ら比例選出議員は結い、維新を経た後に民進党に合流できない自体が発生してましたから。
いまでも、井上義行が自民会派所属、細田派客員会員ながら入党できずという状態が続いてますね。

4861さきたま:2018/04/18(水) 23:30:07
2018年04月17日
綱領・基本政策・規約等に関する骨子案等を議論 新党協議会主催の両院議員意見交換会
https://www.minshin.or.jp/article/113400/
新党協議会主催の両院議員意見交換会が17日、民進党所属国会議員を対象に党本部で開かれ、「綱領・基本政策に関する検討会」「組織・規約・選挙に関する検討会」での議論を経て新党協議会に示された組織・規約・選挙に関する提言たたき台と綱領・基本政策の骨子案に関して意見を交わした。

 大塚耕平代表は冒頭のあいさつで、新党結集に向けたこれまでの経緯について報告。「3月30日の両院議員総会、4月1日の全国幹事会・自治体議員団等役員会議を踏まえ、皆さんのご了解を得た形で2日に新党に結集していただきたい旨を立憲民主党の枝野代表、希望の党の玉木代表に書面で呼びかけた。また他党の皆さま方にも新党に結集していただきたい旨の意向を伝えている」とし、この呼びかけに対して9日、玉木代表から正式に新党に結集する方向で協議に応じたいとの連絡があり、同日すみやかに党首会談を行って新党協議会の設置を合意。同9日のうちに開いた第1回の新党協議会で、同協議会のもとに「綱領・基本政策に関する検討会」「組織・規約・選挙に関する検討会」の2つの検討会を設置し、10日、11日と精力的な検討を重ね、12日の協議会に骨子が提出されたと報告した。

 「骨子については12日から速やかに全国の自治体議員、国会議員に案内し、昨日の17時を締め切りにまずは1回目の意見の提出をお願いした。今日は提出された意見等を整理したので、その内容を説明し、意見交換させていただきたい」と大塚代表は呼びかけた。また、13日には全国幹事会の11ブロック代表幹事、全国青年委員会、女性議員ネットワーク会議、政令市政策協議会、自治体議員フォーラムの役員の参加を得て説明の会合を持ち、意見の提出を求めたことも報告し、「全国地方役員会議としても縷々(るる)ご意見を頂戴した。そういう経緯を経ての本日の新党協議会の主催という形での意見交換会となる」とこの日までの経緯を語った。

 「国会の状況はご承知の通り、安倍政権の足元が大変ふらついているなかで、一刻も早く、国民の皆さんの受け皿となり得る、中核的な政党を発足をさせるべく皆さんにご協力いただいて、新たな歩みを可能な限り早く切らせていただけば幸いだ」と大塚代表は強調した。

 続いて、「綱領・基本政策に関する検討会」での議論と骨子案および寄せられた意見について同検討会(共同)座長の原口一博副代表長が、「組織・規約・選挙に関する検討会」での議論と提言たたき台案および寄せられた意見についは同検討会(共同)座長の桜井充組織委員が説明。その後、約1時間にわたって意見を交わした。

 意見交換会後に大野元裕総務局長が記者団に語ったところによると、意見交換会では組織・規約・選挙に関しては2人から地方組織の意見を尊重すべきとの意見や質問があり、綱領・基本政策に関しては7人から(1)地方の声を大事にしてほしい(2)綱領やマニフェストについては民進党・民主党時代のものをしっかり生かせ――等の意見があった。

 その他の意見としては「新党協議は急がずに通常国会が終わってからでいい」という声がある一方で、「今、安倍政権をしっかり追い込んで別の受け皿をつくるという形で勢いをもって早く対応すべき」といった意見があった。

 こうした意見に対しては執行部や座長らから「地方の声を大事にする」「綱領も基本政策も民進党時代のものを基本として、これをベースに引き継ぐ」「政権交代を可能にするような運動として広げていきたい」といった回答が示された。

 今後の日程に関しては19日夕に再度両院議員の意見交換会を行い、20日には全国幹事会・自治体議員団等役員合同会議を開催予定で、「もう一度国会議員と地方組織の声を聞いて、そのうえであらためて執行部が引き取ることになっている。なお、両検討会については随時、今週も引き続き行われる」と大野総務局長は説明した。

4862さきたま:2018/04/18(水) 23:37:36
>次期衆院選の小選挙区公認予定者の群馬2区総支部長に堀越氏が選任されたことが報告された。

立憲民主党
参院選で統一候補を 県連合結党大会で枝野氏 /群馬
毎日新聞2018年4月17日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180417/ddl/k10/010/079000c
 立憲民主党県連合は15日、前橋市内のホテルで結党大会を開いた。枝野幸男党代表が出席し、来夏の参院選の群馬選挙区について「一騎打ちの構図に持っていくべく最大限の努力をしていく。(候補者を)1人に絞ったら十分勝てる」と述べ、統一候補の擁立を目指す考えを示した。

 大会には支持者ら約500人が参加。枝野氏は、昨年10月の衆院選・比例代表北関東ブロックで、長谷川嘉一氏と堀越啓仁(けいにん)氏が議席を確保した点に触れ「自民党が強い群馬で2人の議員を送り出していただいた。5年後には群馬を『立憲王国』にしたい」と述べた。

 県連合会長の長谷川嘉一衆院議員は来夏の参院選について「オール野党で安倍政権を倒すところまで頑張っていく」とあいさつ。来賓として出席した民進党県総支部会長の黒沢孝行県議も「当面、群馬でも立憲民主党と民進党が協力をしていくことになると思う。いつかは一緒になれると思っている」と話した。

 これに伴い、堀越氏は県連幹事長から会長代行に移り、新幹事長に角倉邦良県議が就いた。最高顧問は元参院副議長の角田義一氏。【杉直樹】

4863さきたま:2018/04/18(水) 23:40:28
>>4862
記事をカット&ペーストしてしまいました。


立憲民主党
参院選で統一候補を 県連合結党大会で枝野氏 /群馬
毎日新聞2018年4月17日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180417/ddl/k10/010/079000c
 立憲民主党県連合は15日、前橋市内のホテルで結党大会を開いた。枝野幸男党代表が出席し、来夏の参院選の群馬選挙区について「一騎打ちの構図に持っていくべく最大限の努力をしていく。(候補者を)1人に絞ったら十分勝てる」と述べ、統一候補の擁立を目指す考えを示した。

 大会には支持者ら約500人が参加。枝野氏は、昨年10月の衆院選・比例代表北関東ブロックで、長谷川嘉一氏と堀越啓仁(けいにん)氏が議席を確保した点に触れ「自民党が強い群馬で2人の議員を送り出していただいた。5年後には群馬を『立憲王国』にしたい」と述べた。

 県連合会長の長谷川嘉一衆院議員は来夏の参院選について「オール野党で安倍政権を倒すところまで頑張っていく」とあいさつ。来賓として出席した民進党県総支部会長の黒沢孝行県議も「当面、群馬でも立憲民主党と民進党が協力をしていくことになると思う。いつかは一緒になれると思っている」と話した。

 次期衆院選の小選挙区公認予定者の群馬2区総支部長に堀越氏が選任されたことが報告された。これに伴い、堀越氏は県連幹事長から会長代行に移り、新幹事長に角倉邦良県議が就いた。最高顧問は元参院副議長の角田義一氏。【杉直樹】

4864あかかもめ:2018/04/19(木) 11:37:56
>>4850
うーん。ピンとこないなぁ。情報労連辺りは連合の会長の椅子を狙っているというなら理解できなくもないのですが、下駄の雪であり続けることに何の意味があるのか・・・
自治労&日教組(私鉄総連)が立憲に行った理由はイデオロギー的なものなんでしすかね?

連合内ではどのみち主流になれないし、一発逆転的な意味で考えてもメリットはデカいのかな・・

4865あかかもめ:2018/04/19(木) 11:40:41
まあ、上のレスでも総評系は皆、立憲から候補者立てるようなこと書いてたから普通に考えれば新党にはいかないと思います。

4866名無しさん:2018/04/20(金) 06:11:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180419-00000079-asahi-pol

神津連合会長「信頼感ある立ち居振る舞いを」新党構想に
4/19(木) 21:52配信
朝日新聞デジタル

■神津里季生・連合会長(発言録)

 (民進、希望両党の新党構想について)いま綱領、政策の議論がなされていると承知している。足元で、小さな違いを目立たせる議論もなきにしもあらずのようだが、今のとんでもない国会の状況、霞が関との関係を招いたのには、野党にも重大な責任がある。

 政党が決めたことに対する組織人としてのあり方を含めて、きちんとした姿に収斂(しゅうれん)することを強く望む。小異を捨てて大同につくだとか、組織決定を受け止めて、そのことを今の政治状況で実践していくことが、政治家に求められていることだと思う。

 (民進党分裂に伴って離散した国会議員らが参加する勉強会の)連合フォーラムの議員も独自の動きを取ろうとか、分派の動きも一部にあると聞くが、連合フォーラムに入っているから、私どもはどうあっても個々の人たちを応援することが自動的に決まっているわけではない。

 今、こういう大きな政治状況の中で、一政治家として信頼感のある立ち居振る舞いがないと、私どもとしては、心より応援することにはなりえないことも冷厳たる事実であります。(記者会見で)

朝日新聞社

4867とはずがたり:2018/04/20(金) 13:49:54
馬淵会長・長安豊会計責任者、宮崎岳志事務局長・松木謙公前議員・阪口直人元衆院議員など計42名

>第一回特別講演は連合神津会長

2018年4月19日 (木)
「一丸の会」設立
http://mabuti-sumio.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/post-66d0.html

 本日、政治団体「一丸の会(いちがんのかい)」設立総会を経て、新たな政治運動体が立ち上がった。
 恩讐を乗り越えて結束することがなかなか困難な現職の皆さんを押し上げるドライビングフォースとなるべく、バラバラな野党をまとめ上げるのは、我々浪士でしかない!との思いで浪人42名が参加してのスタートとなった。
 夕刻からの設立総会には、皆、遠く地方からも手弁当で参加していただき、総会で私、馬淵澄夫会長、長安豊会計責任者、宮崎岳志事務局長の就任をご承認いただき、今後の活動方針も承認を得て、新たなスタートを切った。

 その後の第一回特別講演は連合神津会長にお出ましいただいた。野党結集の意味を、1989年以来、最も重く受け止めていただいている連合会長からのメッセージは、野に下って、日々、闘っている浪士の仲間には、響いたであろうと思う。
 民進党からの希望の党公認候補のみならず、幅広い前回の衆院選の候補者が、この会の会員として集っていただけたことは、本当にありがたい。
本気で、自民党に代わる政治勢力を作ろうという、意思を、強く持つ者の集団だ。
 今回、42名の参加だが、次の衆院選の野党の伸びしろは、浪人の仲間そのものである。その仲間が、大きく一致団結することの意味は深い。
 不肖、私が、会長となってこの政治団体を率いることになる。
一人でも多くの仲間が、国会に戻っていただけるように、そして、もちろん、私も国会に戻り、単にバッジを付けるだけではなく、この国を率いていけるように、全身全霊で、取り組んでいく。

野党の大きな塊を作る」 馬淵氏が政治団体設立(2018/04/20 07:08)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000125549.html

 去年の衆議院選挙で希望の党から立候補し、落選した馬淵澄夫元国土交通大臣が「野党の大きな塊を作る」として落選した前議員らと政治団体を設立しました。

 馬淵澄夫元国交大臣:「すべては(野党が)バラバラであるがゆえに、このような状況のなかで私は再び皆さんとともに国会にて議席を勝ち取り、いや、政権を担える政党へ生まれ変わらせることをしなければならない」
 馬淵氏を会長とする政治団体「一丸の会」には落選した元民進党議員らを中心に42人が参加しました。馬淵氏は、政権交代可能な政党を作るためには野党の再結集が必要だとしています。しかし、希望の党と民進党が協議を続けている新党については「大きな塊につながるかを見極めたい」として、立憲民主党も含めた各党の動きを見ながら参加を判断することにしています。

「希望」から出馬し落選の馬淵氏が新政治団体「一丸の会」を結成
https://www.mbs.jp/news/kansai/20180419/00000075.shtml
更新:04/19 19:13

 去年の総選挙で「希望の党」から出馬し落選するなどした、いわゆる「浪人」の力を結集しようと、奈良の馬淵澄夫・前議員が政治団体を設立しました。

 「一丸の会」の設立総会は19日午後に都内で始まりました。代表は馬淵澄夫元国土交通大臣(57)です。

 「まさに野に下って浪々の身である私たちが、ひとつにまとまる運動をしていかなければならないのではないか。浪人は常に勝つ。必ず勝つ」(馬淵澄夫元国交相)

 馬淵氏は希望の党から出馬して奈良1区で落選、惜敗率97%にもかかわらず、比例復活できませんでした。同じように落選した松木謙公前議員など約40人が「一丸の会」に参加、この時期に新たに政治団体をつくった狙いを聞いてみると。

 「ひとつにまとまって、現職議員を突き動かしていこうと。ひとつの大きな政党へと凝集させるような力を出していこうと。無所属の立場で(野党再編を)指をくわえて待っているだけでは話にならない」(馬淵澄夫元国交相)

 安倍政権の求心力が衰え、政局が見通せぬ中で野党再編を外から促すことはできるのでしょうか。

「一丸の会」設立総会
http://blog.livedoor.jp/seikai_biboroku/archives/8664635.html
2018年04月19日

出典:https://twitter.com/mabuchi_sumio
4月19日、馬淵澄夫元国土交通相が代表を務める「一丸の会」の設立総会が開催された。阪口直人元衆院議員など42人が参加した。

4868名無しさん:2018/04/20(金) 19:02:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180419-00000006-jct-soci

立憲民主にも「セクハラ問題」 安倍政権を追いつめる時に足かせか
4/19(木) 15:19配信

J-CASTニュース

枝野代表はセクハラ関連の質問に歯切れの悪い答えを続けている(2018年1月撮影)
 財務省の福田淳一事務次官によるセクハラ問題で、野党は麻生太郎財務相の辞任を求めるなど攻勢を強めている。そんな中でも内部にセクハラ問題を抱えているのが立憲民主党だ。

 2017年10月の結党直後に所属議員にセクハラが相次いで報じられ、党としては役職停止や党員資格停止といった処分を行ったものの、それでも議員辞職を求める声は止まないまま。記者会見でも質問が出るが、枝野幸男代表は「適切に対応している」「お任せしている」などと歯切れの悪い答えを続けており、問題はくすぶり続けている。

■東海4県の女性議員が議員辞職求めて署名運動

 セクハラ問題を起こしたのは2人。1人目が、17年10月の衆院選で静岡1区で立憲民主党から立候補した青山雅幸衆院議員だ。小選挙区では敗れたものの、比例東海ブロックから復活当選した。同月、元女性秘書が「だきしめられた」「キスまでされた」といったセクハラ被害を週刊文春で告発。これを受け、立憲民主党は10月30日、青山氏を無期限の党員資格停止にする処分を決めている。

 青山氏は18年2月に記者会見して元秘書の女性と和解が成立したことを明らかにしたが、和解の内容を理由にセクハラの有無については説明を避けた。

 直後に静岡県内の女性議員が議員辞職を求める声明を発表し、東海4県(愛知、岐阜、三重、静岡)の女性議員から署名を集めて4月11日に立憲民主党に提出。立憲民主党側は、すでに和解が成立していることや、すでに青山氏を処分していることから、新たな対応は行わない方針だ。

初鹿氏は2年連続でセクハラ報じられる

  2人目が初鹿明博衆院議員。民進党に所属していた16年12月、20代の舞台女優とラブホテルに入ったことを週刊新潮に報じられ、党青年局長を辞任。立憲民主党から出馬して比例復活当選した直後の17年11月には、支援者の女性にキスを迫るなどのわいせつ行為を行った疑惑を週刊文春に報じられた。これを受け、立憲民主党は6か月の役職停止処分を決めた。

 この2つの問題が、数か月が経過した今でもくすぶっている。18年4月12日に立憲民主党が開いた会見では、記者から

  「青山さんのことで色々やっていたが、そのことは聞いているか」

という質問が出たが、枝野氏は「男女共同参画本部にお任せしている」。初鹿氏についても

  「これについても幹事長部局にて適切に対応していただいています」

と述べるにとどめた。

 直後に福山哲郎幹事長も発言。初鹿氏について「役職停止処分は解けていない」と強調した上で、セクハラ行為があったことについては

  「心から、そのことについては、ご迷惑をおかけし、お詫び申し上げたいと思っている」

と改めて陳謝した。その上で、

  「一方で、そのセクハラ被害をされた(編注:「受けた」の言い間違えだとみられる)女性は、公職の方であり、初鹿さんとは一定の話し合いが進んでいるとも聞いているので、そこは当事者間で話し合いを続けていただければと思っている」とした。

4869とはずがたり:2018/04/20(金) 19:18:35
>>4867
どうやら馬淵会長・長安豊会計責任者、宮崎岳志事務局長以下,松木・阪口・樋高・井坂・近藤洋・福島・木内・安井美沙子・櫛渕・太田和美・宮島・谷田川・松浦・小山・村岡・小野塚・畑・緒方・高山・阿部寿一・水野智彦・柏倉の25名程度判明かな。後17名程。たれ込み待ってます♪

4870とはずがたり:2018/04/20(金) 19:57:41
>希望の党とつくる新党の名称に関し、総務省の指摘により「民主党」を含む名称は使えないと説明した。大塚氏は具体例として「新民主党」「日本民主党」を挙げたという。
別に含んでも良いだろう。民主党がメインに来るような形では使えない。立憲だって自民党があるけど民主を含んだ名称を使えたので。
この際,民主自由党でええんちゃうかw

新党名に「民主」使えず
民進・大塚代表、地方幹部に説明
https://this.kiji.is/360011648171557985
2018/4/20 19:37
c一般社団法人共同通信社

 民進党の大塚耕平代表は20日、地方組織の幹部を集めた全国幹事会で、希望の党とつくる新党の名称に関し、総務省の指摘により「民主党」を含む名称は使えないと説明した。大塚氏は具体例として「新民主党」「日本民主党」を挙げたという。会合後、複数の出席者が明らかにした。

 希望、民進両党は新党構想を巡る協議会を国会内で開催し、新党の綱領や基本政策の原案を決定した。それぞれの所属議員を集めた会合を23日に開き、最終的な意見集約に臨む日程も確認。来週中の結党合意を目指し、調整を急ぐ。

 希望の岸本周平幹事長代理は協議会後、原案の内容を明らかにしなかった。

4871とはずがたり:2018/04/20(金) 21:47:08
>>4866

新党反対派をけん制=連合会長
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018041901143&amp;g=elc

 連合の神津里季生会長は19日の記者会見で、来夏の参院選などに関し、民進、希望両党執行部が目指す新党に加わらない議員は支援しない可能性を示唆した。神津氏は「連合フォーラムに入っているから応援すると自動的に決まっているわけではない」と述べた。
 連合フォーラムは、連合が主導する超党派勉強会で、分裂した民進党系3党の再結集を促す狙いでつくられた。両党や立憲民主党など約150人が参加している。(2018/04/19-20:09)

4872とはずがたり:2018/04/20(金) 21:52:05
保守派腰抜けだなあ。
まあリベラル派は立憲行くぞと脅しかけられるし寧ろ行きたいだろうから強い。
長島はこんなんでも参加するのか?
原発政策はどうかな。リベラル派が引き戻して期日明記させるとほぼほぼ旧民進党。
こんなんではサポーターにも登録せず岡田・大串に一番期待している俺であるが,仮令え岡田・大串両Gが完全参加したとしても投票できんわ。

民・希新党、安保法「白紙撤回」で合意=リベラル派に配慮
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042000935&amp;g=pol

 民進党と希望の党は20日、両党幹部で構成する新党協議会を国会内で開き、5月の旗揚げを目指す新党の基本政策などについて意見交換した。集団的自衛権の行使を認めた安全保障関連法に関し、民進党が従来主張していた「白紙撤回」を目指すことで合意した。
 両党の実務者がまとめた骨子案では「違憲と指摘される部分を削除することを含め、必要な見直しを行う」との曖昧な表現にとどめていた。これに対し、両党のリベラル派議員からは「幅広い野党連携につながらない」などと不満が出ていた。
 「白紙撤回」は両党幹部が新党への参加者を確保するため、リベラル色を鮮明にした形。昨年の衆院選で安保法容認を掲げていた希望は改めて説明を求められそうだ。(2018/04/20-18:11)

4873とはずがたり:2018/04/20(金) 22:03:35
>>4864-4865
素直に考えると情報労連やJP辺りは立憲で良いと思うんですが,リベラル派への締め付けてか寧ろ恫喝も厳し(>>4871)ければ,懐柔も激しい(>>4872)ので可成り動きにくくはなってるような。

新党が,岡田・大串路線を取れれば良さそうですがまあ玉木・古川・大塚・増子路線でしょうな。。

4874チバQ:2018/04/21(土) 00:00:46
社会民主党もありますね。

4875チバQ:2018/04/21(土) 00:07:11
>>4869
https://m.facebook.com/nobuyuki.fukushima.58/posts/1090049014467377
画像はありますが、誰だか見極めれてはないです。

4876名無しさん:2018/04/21(土) 08:04:51
https://www.sankei.com/smp/politics/news/180421/plt1804210004-s1.html

23人が新党不参加 衆院野党第一党は困難 参院も大幅な勢力縮小
民進・希望合流2018.4.21 05:00

新党協議会に臨む希望の党・玉木雄一郎代表(左)と民進党・大塚耕平代表=20日午後、国会内(春名中撮影)1/1枚
 産経新聞は20日、民進党と希望の党の合流構想に対する両党所属議員計107人の動向を分析した。少なくとも23人の新党不参加が固まり、衆院では野党第一党・立憲民主党の54人に届くことは困難な情勢だ。参院では野党第一党となる公算が大きいが、現在の両党の合計議員数(44人)から大きく目減りし、30人程度にとどまるとみられる。

 両党執行部や所属議員らへの取材によると、民進党では中川正春元文部科学相や江田憲司元代表代行、小川敏夫参院議員会長ら13人が新党不参加の方向だ。

 希望の党では松沢成文参院議員団代表や細野豪志元環境相ら6人がすでに不参加を正式表明している。これに加え、田嶋要、大串博志、小川淳也、本村賢太郎の各衆院議員も、新党に加わらない意向を周辺に伝えていることが判明した。

 この23人が不参加の場合、新党参加者は衆院53人、参院31人の計84人で、平成28年3月の民進党結党時の約半数にとどまる。

 新党が忌避される背景には、民進、希望2党だけの合流では、立憲民主党を含む幅広い野党の結集につながらないという見方が根強い。希望の党内には、憲法や安全保障政策に関する民進党との立ち位置の違いを問題視する向きもある。

 今後も不参加の動きは拡大しそうだ。現時点で態度が固まっていない民進党の岡田克也常任顧問、野田佳彦前首相、安住淳元財務相らは離党して無所属で活動することも検討しており、最終的に不参加者が30人超に膨らむ可能性がある。

4877とはずがたり:2018/04/21(土) 10:53:00
新党不参加組み報道キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!

これで岡田・大串Gが出来るな♪

>民進党では中川正春元文部科学相や江田憲司元代表代行、小川敏夫参院議員会長ら13人が新党不参加の方向だ。
あと10人誰だ?>>4841だと斉藤とあと一人か二人だが多分一人,伊藤か重徳。重徳だと無所属かな。
後8人程度。神本美恵子、相原久美子>>4846だとするとこれらの他に後6名程。
下で出てる田嶋は情報労連組織内候補。情報労連の参院議員は吉川と石橋。こいつらが不参加だとすると民進からの新党不参加組みの不明者は後4名程

>希望の党では、松沢成文参院議員団代表や細野豪志元環境相ら6人がすでに不参加を正式表明している。これに加え、田嶋要、大串博志、小川淳也、本村賢太郎の各衆院議員も、新党に加わらない意向を周辺に伝えていることが判明した。

山井はノーコメント>>4837
小川は共産迄共闘の枠組みで戦っただけに玉木支持だったがここは新党参加の原口と不参加の大串のような関係を構築するのであろう。

民・希新党、23人不参加 衆院、野党第一党は困難
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180421-00000061-san-pol
4/21(土) 7:55配信 産経新聞

 産経新聞は20日、民進党と希望の党の合流構想に対する両党所属議員計107人の動向を分析した。少なくとも23人の新党不参加が固まり、衆院では野党第一党・立憲民主党の54人に届くことは困難な情勢だ。参院では野党第一党となる公算が大きいが、現在の両党の合計議員数(44人)から大きく目減りし、30人程度にとどまるとみられる。

 両党執行部や所属議員らへの取材によると、民進党では中川正春元文部科学相や江田憲司元代表代行、小川敏夫参院議員会長ら13人が新党不参加の方向だ。

 希望の党では、松沢成文参院議員団代表や細野豪志元環境相ら6人がすでに不参加を正式表明している。これに加え、田嶋要、大串博志、小川淳也、本村賢太郎の各衆院議員も、新党に加わらない意向を周辺に伝えていることが判明した。

 この23人が不参加の場合、新党参加者は衆院53人、参院31人の計84人で、平成28年3月の民進党結党時の約半数にとどまる。

 新党が忌避される背景には、民進、希望2党だけの合流では、立憲民主党を含む幅広い野党の結集につながらないという見方が根強い。

 希望の党内には、憲法や安全保障政策に関する民進党との立ち位置の違いを問題視する向きもある。

 今後も不参加の動きは拡大しそうだ。現時点で態度が固まっていない民進党の岡田克也常任顧問、野田佳彦前首相、安住淳元財務相らは離党して無所属で活動することも検討しており、最終的に不参加者が30人超に膨らむ可能性がある。

4878さきたま:2018/04/21(土) 11:47:31
>>4877
岡田・大串グループになってしまうんでしょうか。
岡田、野田、江田、安住らの重鎮クラスはともかく、大串らには立憲入りしてもらいたいところです。
立憲、希望、民進+無所属の会→立憲、新希望、新党、無所属の会?となるだけでは、党・グループの数は減りませんし。
総評系議員はもちろん、中間派労組系やリベラル派の議員が立憲(会派)入りに雪崩れて、新党が同盟系労組+ガチガチの保守系のネオ民社党に収斂するのが理想ですが、さてどうなるか。

4879とはずがたり:2018/04/21(土) 12:37:49
大串はメンバー見捨てて立憲入りは出来ないと思ってます。寺田とか山井とかは大串Gですが動静出てこないので新党に参加の可能性も高いのかもしれませんが,比例選出組みですので行動縛られますからねえ。

4880とはずがたり:2018/04/21(土) 12:43:05
将来(解散時)の立憲入りを見越して先ずは無所属で無所属の会に集まるのが現実的かなって気がしてます。
今の侭では分党は希望も民進も認めそうにないですしねえ。。
江田や岡田もその時に立憲入りしても違和感,私はないですけどねえ。
まあ日替わりでニュース入る度に我が印象も変わるんですけど。

4881片言丸:2018/04/21(土) 13:14:54
>>4877-4878
無所属の会の民進党所属議員7名程度が不参加だとすると、残り6名程度。
参議院で、小川敏夫以外にあと5名程度という計算から始まりませんかね?
それが固まったというようなことなので、そこからどこまで離党が広がるかでしょうけど。

4882片言丸:2018/04/21(土) 14:01:43
>>4881
自己レス。
失礼しました。参院は約30人という記載から来ているのですね。
そうすると、たしかに、逆に、参院が大量離党で、さらにその上に未定者が多い無所属の会は入ってこない可能性が高いということになるか。

4883とはずがたり:2018/04/21(土) 19:40:17
ややこしいので整理してみる。

民進党参院議員は希望が3人で希望と民進の合計が44人なので41人。
これが30人程度になるって事は11人程不参加。
これは記事の中の中川・江田・小川ら13人が不参加って事で名前の挙がってない11人が参院議員であるなら整合性有り。

無所属の会はキシロー含め14名。
民進党籍なしはキシロー・菊田・黒岩なので民進党籍有り11名の身の振りは以下の通り。

不参加2…中川・江田
不参加検討3…岡田・野田・安住
不明3…広田・金子・福田
参加3…篠原・原口・平野

このほか民進党籍有り無所属に玄葉・中島・重徳がいる,でいいかな。

4884名無しさん:2018/04/21(土) 19:41:36
http://www.kanaloco.jp/sp/article/325934

民進・真山氏が新党不参加 無所属か立民入党検討

民進党の真山勇一氏(参院神奈川選挙区)は20日、希望の党と民進が結集し設立する新党には参加しない意向を明らかにした。今後について無所属での活動か、立憲民主党入党かの両面で検討しているという。

希望、民進両党の新党構想を巡り、県内の旧民進系国会議員の対応が明らかになったのは初めて。大型連休明けまでに民進に離党届を提出する。

横浜市内で開いた支持者向けの集会で明らかにした。真山氏は「新党の基本となる政策の骨子案が示されたが、集団的自衛権と原発に対する考え方が合わない」と説明。
立民に入党するかどうかは「新党が設立される予定の大型連休明けには判断したい。成り行きを見守りながら、納得できる選択をしたい」と述べた。

両党の新党構想を巡っては、希望の松沢成文氏(参院神奈川選挙区)らとの分党の調整も進められている。

4885名無しさん:2018/04/21(土) 19:46:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180421-00003144-tokaiv-l23

来年の統一地方選 連合愛知「新政あいち以外は応援しない」
4/21(土) 16:11配信

東海テレビ
来年の統一地方選 連合愛知「新政あいち以外は応援しない」
統一地方選に向け連携へ
旧民進党の最大の支援団体連合愛知は、来年の統一地方選で、地域政党「新政あいち」の候補者のみを応援する方針を明らかにしました。「新政あいちに加入していない方は推薦できない、残念ながら応援できない」(連合愛知・佐々木龍也会長)連合愛知の佐々木会長は21日午前名古屋で開いたメーデーの集会で、民進党系の地方議員らによる地域政党「新政あいち」に参加しない議員は支援しない方針を明らかにしました。新政あいちをめぐっては立憲民主党愛知県連が「二重党籍になる」などとしてこれまで所属議員が参加することに否定的でしたが、21日の県連幹事会で今後は参加を認めるよう方針転換することを確認しました。新政あいちの下で旧民進勢力が結集することを望む連合愛知の意向にも沿う形で、立憲民主党愛知県連の近藤昭一代表は「これまでのつながりを大事にしたい」と述べました。

東海テレビ

4886とはずがたり:2018/04/21(土) 19:57:35

>>4877
今の所,10名が参院議員だとすると不参加の愛知の二人>>4841は斉藤とあと一人は重徳では無く伊藤。
後8名程度。
神本美恵子、相原久美子>>4846と真山>>4884で残り5名程不明。

希望の党から不参加の田嶋は情報労連組織内候補。情報労連の参院議員は吉川と石橋。こいつらが不参加だとすると民進からの新党不参加組みの不明者は後3名程になる。

>>4576だと
>立憲民主党にシンパシーを感じている石橋通宏参議院議員、小西洋之参議院議員、杉尾秀哉参議院議員、白眞勲参議院議員、真山勇一参議院議員の5名
という記述がある。石橋・小西・白辺りか?
石橋は情報労連で名前が挙がっているので後1名。
白・風間が立正佼成会とすると大島九州男である。この辺かな??

となると立正佼成会と情報労連は立憲?!

4887名無しさん:2018/04/21(土) 20:33:37
https://this.kiji.is/360370589653681249

新党の名称、24日にも決定
民進・増子幹事長が表明
2018/4/21 19:23
©一般社団法人共同通信社

 民進党の増子輝彦幹事長は21日、金沢市で講演し、希望の党と結成準備を進める新党の名称について「24日に新党協議会を開き、できれば党名を決めたい」と表明した。一方、希望の玉木雄一郎代表は神奈川県厚木市で、将来的に自民党議員を巻き込んだ政界再編を目指す意向を示した。

 増子氏は党名を巡り「民主党」は総務省の指摘で使えないと説明。使用できる名称として「国民民主党」や「民主平和党」などを例示したものの「党名は全く白紙だ」と述べた。

 党首に関し「9月までは共同代表制も可能な規約になった」と明かした。

4888とはずがたり:2018/04/21(土) 21:41:32
>一方、希望の玉木雄一郎代表は神奈川県厚木市で、将来的に自民党議員を巻き込んだ政界再編を目指す意向を示した。

>玉木氏は厚木市での講演で、複数の自民党議員から安倍政権の政治手法に対する不満を聞いたと紹介。「与党の一部を巻き込んだ大きな政界再編を大胆に主導したい。近い将来、良識的な自民党議員との連携も視野に入れたい」と語った。

新党の名称、24日にも決定 民進・増子幹事長が表明
https://www.gifu-np.co.jp/news/zenkoku/CO2018042131811194.html
2018年04月21日 19:30

 民進党の増子輝彦幹事長は21日、金沢市で講演し、希望の党と結成準備を進める新党の名称について「24日に新党協議会を開き、できれば党名を決めたい」と表明した。一方、希望の玉木雄一郎代表は神奈川県厚木市で、将来的に自民党議員を巻き込んだ政界再編を目指す意向を示した。

 増子氏は党名を巡り「民主党」は総務省の指摘で使えないと説明。使用できる名称として「国民民主党」や「民主平和党」などを例示したものの「党名は全く白紙だ」と述べた。

 党首に関し「9月までは共同代表制も可能な規約になった」と明かした。希望と温度差があった原発政策や安全保障関連法の扱いについて合意したとし「(新党への)障害は取り除かれた」と強調した。

 玉木氏は厚木市での講演で、複数の自民党議員から安倍政権の政治手法に対する不満を聞いたと紹介。「与党の一部を巻き込んだ大きな政界再編を大胆に主導したい。近い将来、良識的な自民党議員との連携も視野に入れたい」と語った。

新党の名称、24日にも決定
https://jp.reuters.com/article/idJP2018042101001889
1 分で読む

 民進党の増子輝彦幹事長は21日、金沢市で講演し、希望の党と結成準備を進める新党の名称について「24日に新党協議会を開き、できれば党名を決めたい」と表明した。一方、希望の玉木雄一郎代表は神奈川県厚木市で、将来的に自民党議員を巻き込んだ政界再編を目指す意向を示した。

 増子氏は党名を巡り「民主党」は総務省の指摘で使えないと説明。使用できる名称として「国民民主党」や「民主平和党」などを例示したものの「党名は全く白紙だ」と述べた。

 党首に関し「9月までは共同代表制も可能な規約になった」と明かした。

4889名無しさん:2018/04/22(日) 18:10:50
>会見直前に党所属地方議員らが出席して開かれた県連常任幹事会の複数の出席者によると、芝氏は新党や立憲に合流した場合は反発が起こって県連が分裂する恐れがあると説明。


http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20180422/CK2018042202000026.html

三重

2018年4月22日

民進県連が地域政党検討 希望との新党には合流せず
希望の党との合流への対応を説明する芝氏(中)と松田直久前衆院議員(右)ら=津市栄町の民進党県連で

写真
 民進党と希望の党が来月にも合流して新党を結成する見通しになっていることを巡って、民進党県連は新党に合流せず、全体で地域政党を結成することを軸に検討していることが分かった。

 民進党は昨年の衆院選で分裂したが、県内は民進現職が全員無所属で出馬。当選した岡田克也氏、中川正春氏と芝博一参院議員に民進党籍が残り、民進党員のままの地方議員も多くいる一方、立憲民主党と希望に所属する議員はいない。

 県連代表の芝氏は二十一日、津市内で会見し「他県と違って大きな力があるのだから、割らずに団結を守るのが重要」と強調。新党構想については「安倍政権を退陣に追い込む好機なので今やるべきではない」と批判した。

 一方で芝氏は今後の県連の進路について「地域政党に加え、希望との新党に参加、立憲民主党との合流の三つの可能性がある」と説明した。

 だが、会見直前に党所属地方議員らが出席して開かれた県連常任幹事会の複数の出席者によると、芝氏は新党や立憲に合流した場合は反発が起こって県連が分裂する恐れがあると説明。早ければ月内にも民進、希望が新党結成で合意する見通しとなっていることから「時間がないので地域政党をつくる場合は一任を」と求め、了承された。党名は「みえ新政の会」が候補に挙がっている。

 中川衆院議員も本紙の取材に、新党へ参加しないことを表明し「このまま民進と希望だけが先に新党になると、立憲も含めた団結が難しくなる」と説明。支持団体の連合三重関係者も「今党を割らないためには地域政党しかないという芝さんの考えは理解できる」と述べた。別の県連幹部も「よほど大きく新党を巡る状況が変わらない限り、地域政党になるだろう」と認めている。

 (森耕一)

4890とはずがたり:2018/04/22(日) 22:03:02
>>4869 >>4875
馬淵会長・福島伸享呼びかけ人・長安豊会計責任者、宮崎岳志事務局長以下,松木・阪口・樋高・井坂・近藤洋・木内・安井美沙子・櫛渕・太田和美・宮島・谷田川・松浦・小山・村岡・小野塚・畑・緒方・高山秀文・阿部寿一・水野智彦・柏倉の25名に加え
水上美華・鳩山太郎・野間健・北神の4名追加。
これで計29名。あと13名って所。

概ね保守系が多し。立憲が立てる可能性ありそうなのは松木・水上・松浦(寺田が立憲に最終的に行くと先読み)・鳩山・木内などかな。鳩山太郎なんか要らんぞ。
松浦・北神等参院へ転出して貰っても良さそう。

親立憲というか安保法廃止を訴えた候補は少なくて近藤洋位か?

http://blog.livedoor.jp/seikai_biboroku/archives/8723874.html
メンバー(42人)
一丸の会
会長
馬淵澄夫 希望の党 奈良1区 比例復活次点候補

呼びかけ人
福島伸享 希望の党 茨城1区 比例復活次点候補

事務局長
宮崎岳志 希望の党 群馬1区 ?

会員
松木謙公 希望の党 北海道2区 総支部長 比例復活次点候補
水上美華 希望の党 北海道12区 ?
松浦大悟 希望の党 秋田1区 寺田学とコスタリカ 元参議院議員
村岡敏英 希望の党 秋田3区 総支部長 比例復活次点候補
高木秀文 希望の党 埼玉5区 枝野幸男の選挙区
太田和美 希望の党 千葉8区 総支部長
鳩山太郎 希望の党 東京2区 ?
木内孝胤 希望の党 東京8区 国替え組チャーターメンバー政界渡り鳥
阪口直人 希望の党 岐阜3区 国替え組
安井美沙子 希望の党 愛知10区 総支部長 比例復活次点候補 前参議院議員
井坂信彦 希望の党 兵庫1区 総支部長
野間健 希望の党 鹿児島3区 総支部長 比例復活次点候補 チャーターメンバー
小山展弘 民進党 静岡3区 ?
北神圭朗 無所属 京都4区 ?
その他25人

4891チバQ:2018/04/22(日) 22:31:08
>>4885
6713 :チバQ :2018/04/22(日) 22:30:26
>>6706
https://www.sankei.com/west/news/180421/wst1804210070-n1.html
2018.4.21 21:08

民進系団体への参加容認 立憲民主党愛知県連
 立憲民主党愛知県連は21日、民進党系の地方議員が立ち上げた政治団体「新政あいち」に、立民議員が参加することを容認する方針を固めた。新政あいちは、昨年の衆院選で分裂した民進党の議員を結集させる狙いで設立されたが、立民は距離を置いていた。来春の統一地方選に向け、愛知で立民を含めた民進系の連携が前進しそうだ。

4892とはずがたり:2018/04/23(月) 17:54:55
希望との新党名「24日にも決めたい」民進・増子幹事長
https://www.asahi.com/articles/ASL4P5TRRL4PUTFK00H.html?ref=yahoo
2018年4月21日19時33分

 (希望の党との合流新党について)政策で最大の問題は二つあった。原発と安保法制の問題。ようやく合意に達したので、(政策面での)障害は取り除かれたと思っていい。新党協議会を24日午前に開き、できれば党名も決めたい。ただ、全く白紙だ。どういう党名がいいでしょうか。残念ながら「民主党」は使えない。ただ、上に何か付いて、「平和民主党」「国民民主党」「経済民主党」「民主平和党」とか、こういうのは使える。

 どういう人がトップに立つのかも大変興味があるかと思う。(二つの政党が合流するため)9月までは共同代表制も可能だという規約を入れた。新党協議会の後にできるだけ早く決めたい。できれば、衆議院のみなさんに代表や幹事長という役割を担っていただきたい。幹事長は衆議院の若手にやっていただきたいと思っている。(金沢市での講演で)

4893チバQ:2018/04/23(月) 20:00:39
https://digital.asahi.com/articles/CMTW1804230100001.html?rm=256
「立憲王国」足場固めへ
2018年4月23日09時49分

 立憲民主党道連は21日、札幌市内で結党大会を開き、本格的に始動した。昨年10月の衆院選の直前に民進党から分裂し結成した立憲は、道内の衆院議員20人のうち8人を占める。来年の知事選と参院選で候補者を擁立し、「立憲王国」の足場を固めたい考えだ。

 「先頭に立ってエンジンとなって引っ張ってきていただいた北海道のみなさんには、党本部としても大変大きな期待をしております」。結党大会に駆けつけた党本部の枝野幸男代表は、設立が遅れている地方組織があることも念頭に、道連に感謝した。

ログイン前の続き 道内では衆院議員8人に加え、道議会の第2会派「民進党・道民連合」の25人のうち17人が立憲に入るなど地方議員は80人を超えた。党員も1100人を超えて増え続けており、「先進的な地域」(枝野代表)となっている。

 道連の代表に佐々木隆博衆院議員、幹事長に市橋修治道議を選び、来年の知事選など統一地方選や参院選に向けて候補者擁立を本格化させる。

 佐々木代表は大会後の会見で「政党には、選挙で選択肢を提供する役割がある」と述べ、立憲が主導して早急に知事選の候補を擁立する考えを示した。また、現職の高橋はるみ知事については「北海道の強みを必ずしも引き出したとは言えない」と批判した。

 参院選道選挙区(改選数3)では少なくとも1人を擁立する方針。野党共闘によって2議席の確保も視野に入れるという。

枝野氏「参院選、2人擁立も視野」
 立憲民主党の枝野幸男代表が道連大会後に取材に応じた。主なやりとりは次の通り。

 ――道連が正式にスタートした。

 昨年10月から北海道は大きなかたまりをもって党に加わり、押し上げていただいている。道連が正式に走り出したのは大変心強い。できるだけ早く47都道府県に組織を立ち上げたい。

 ――北海道知事選への対応は。

 北海道は立憲の中でも最も足腰の強い地方組織だ。立憲民主党として候補者を擁立し、それに他の野党に協力していただけるのが望ましい。まずは道連で検討していただきたい。

 ――参院選の北海道選挙区の対応は。

 北海道は3人区なので、少なくとも1人は候補者を立てる。(民進と希望の)新党の動向を横目に見つつ、もう1人も視野に入れて擁立作業を進める。

 (長崎潤一郎、伊沢健司)

 【写真説明】

トークイベントで支援者らと質疑を交わす立憲民主党の枝野幸男代表=札幌市中央区

4894名無しさん:2018/04/23(月) 22:53:58
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018042100409&amp;g=pol

民・希、「新党」結成前から迷走=党名難航、参加確実50人弱
2018年04月21日18時19分


 民進、希望両党が5月上旬の結成を目指す新党構想が既に迷走気味だ。肝心の党名は当初検討した「民主党」を断念。24日の決定を目指すが、調整は難航している。立憲民主党との関係を重視して参加をためらったり、「新党の姿を見極めたい」として判断を先送りしたりしている議員も多い。関係者によると、現時点で参加確実な議員は民進、希望の合計(107人)の半数に満たない50人弱にとどまっている。<下へ続く>


 民進党の増子輝彦幹事長は21日、金沢市で講演し、新党名を24日の新党協議会で決定する意向を明らかにした。具体的な名称は「全く白紙だ」と述べた。

【図解】民進「新党」めぐる構図

 党名は民進の前身の「民主党」に戻す案が有力だったが、総務省から「立憲民主党との類似」を指摘され、不採用となった。「民主」を含む党名へのこだわりは捨て難いようで、その後も「新民主党」や「民主新党」とする案が出ていたが、増子氏はこれらも「使えない」と説明。「国民民主党、経済民主党、あるいは民主平和党は使える」と語った。

 党首に関しては暫定的に共同代表とし、9月に代表選を行う方針。この「共同代表」案も反対意見が出て、いったん白紙になったが、他に有力な案が見つからず、最終的に復活。規約案には「共同代表を置くことができる」と盛り込まれた。
 新党の政策で焦点となる原発政策も火種だ。当初は原発再稼働容認派に配慮し、目標年限を明示せずに「原発ゼロ」を掲げる方針だったが、異論が出ると、民進党の従来方針の「2030年代ゼロ」を採用。しかし、20日の民進会合では、再び年限を削除するよう求める意見が続出した。
 こうした混乱が影響し、新党参加を見送る議員が増えている。民進(53人)と希望(54人)のうち新党参加が確実なのは50人に満たない。希望幹部は既に「合流失敗だ」と危機感を示し、中堅議員も「何もかも曖昧にしている新党は、有権者に相手にされない」と嘆いた。

4895とはずがたり:2018/04/23(月) 23:02:21
>>4894
明日の新党名決定なんて無理ちゃうか。

新党名としてはつかえないけどザ・民主党だな(´・ω・`)
>新党の政策で焦点となる原発政策も火種だ。当初は原発再稼働容認派に配慮し、目標年限を明示せずに「原発ゼロ」を掲げる方針だったが、異論が出ると、民進党の従来方針の「2030年代ゼロ」を採用。しかし、20日の民進会合では、再び年限を削除するよう求める意見が続出した。

神津以外は判ってるな。。
>中堅議員も「何もかも曖昧にしている新党は、有権者に相手にされない」と嘆いた。

4896名無しさん:2018/04/23(月) 23:29:26
>新党名については、「未来民主」「日本民主」「平和民主」「経済民主」など一部に「民主」を含む案のほか、「改進党」や「国民党」といった案が出ている。

https://www.jiji.com/sp/article?k=2018042300774&amp;g=pol

安保法「撤回含め見直し」=新党名24日にも決定-民・希
2018年04月23日20時08分


新党協議会に臨む民進党の大塚耕平代表(中央右)と希望の党の玉木雄一郎代表(同左)=23日午後、国会内
 民進党と希望の党は23日、5月上旬結成を目指す新党の基本政策のうち、隔たりのあった安全保障関連法の扱いについて「違憲と指摘される部分を白紙撤回することを含め、必要な見直しを行う」との方針で一致した。両党は同日、それぞれ所属議員を集めた会合を開き、新党の名称や基本政策に関する対応を執行部に一任した。新党名は24日の新党協議会での決定を目指す。<下へ続く>


 集団的自衛権行使を可能とする安保法をめぐり、希望は昨年の衆院選で基本的に容認。これに対し、民進は2016年参院選で「白紙撤回」を掲げていた。こうした経緯から明確な方針を打ち出せず、曖昧な表現で妥協した形だ。
 一方、原発政策に関しては、民進が掲げてきた「30年代原発ゼロ」に統一した。希望は「30年までにゼロ」を唱えていたが、後退した。電力関連労組を抱える連合に配慮したとみられる。

 新党名については、「未来民主」「日本民主」「平和民主」「経済民主」など一部に「民主」を含む案のほか、「改進党」や「国民党」といった案が出ている。
 民進、希望両党執行部は、党名や基本政策などについて今週中の最終合意を目指す。ただ、新党参加に慎重、否定的な議員も多く、新党旗揚げの時期について「(6月の)通常国会閉会後に先送りすべきだ」(民進幹部)との意見も出ており、情勢は流動的だ。

4897名無しさん:2018/04/24(火) 06:59:55
http://www.sankei.com/politics/news/180424/plt1804240004-n1.html

「新党ゼロ」など浮上…きょうにも党名決定
民進・希望合流2018.4.24 05:00

新党結成に向けた協議会に臨む希望・玉木(中央左)、民進・大塚(同右)の両党代表ら=23日午後、国会1/1枚
 合流を目指す民進党と希望の党は24日の新党協議会会合で、党名の最終調整に入る。両党所属議員からは「中道民主党」(民進党幹部)などの案が挙がっており、早ければ同日中に党名が決まる可能性がある。

 23日に両党がそれぞれ開いた会合では「民生党」「共和党」「新党ゼロ」などの提案があった。会合で出た案や両党幹部の意見を24日の協議会で精査し、党名を絞り込む。

4898名無しさん:2018/04/24(火) 07:05:25
https://mainichi.jp/articles/20180424/ddm/002/010/085000c

民進・希望
新党名に「国民党」案 協議会で検討
毎日新聞 2018年4月24日 東京朝刊

 希望の党と民進党の執行部は23日、両党が結成する新党の名称を「国民党」とする検討に入った。新党の綱領案には「穏健保守からリベラルまでを包摂する国民が主役の中道改革政党を創る」との基本理念を盛り込む。

 両党は23日、所属国会議員を集めた会合をそれぞれ開き、新党名について意見を聴取。「国民民主党」「改進党」などを推す声があった。民進党の会合では「共和党」を提案する意見もあった。24日の新党協議会での検討を経て決定する。

 また両党は基本政策案でも大筋合意。安全保障関連法について「現憲法の平和主義を尊重し、専守防衛を堅持するとの原則に基づき、違憲と指摘される部分を白紙撤回することを含め、必要な見直しを行う」と記す。原発政策は民進の政策を踏襲し「2030年代原発ゼロに向け、あらゆる政策資源を投入」としている。【樋口淳也】

4899とはずがたり:2018/04/24(火) 10:48:33
新党ゼロとか共和党とかもー何を考えてるのか判らん┐('〜`;)┌
所属する気がないのかもなw

4900とはずがたり:2018/04/24(火) 10:53:04
>【違憲とされる部分の】「白紙撤回」を【検討する】としました。
どんだけ玉虫色やねんww(;´Д`)

>憲法改正については「9条に自衛隊を明記することを認めない」と明記
希望の公約を破棄

>「2030年代原発ゼロ」
これは民進党の政策を踏襲

希望の党と民進党 新党結成に向け基本政策を了承
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180423-00000063-ann-pol
4/23(月) 23:29配信 テレ朝 news

 希望の党と民進党が新党結成に向け、基本政策を了承しました。安保法制については、違憲とされる部分の「白紙撤回」を検討するとしました。

 希望の党・玉木雄一郎代表:「今の安倍政権、自民党政権を見ていて、それに代わるしっかりとしたもう一つの受け皿を作る、その大きな皆が共有している目標の第一歩になると思います」
 基本政策は「2030年代原発ゼロ」としたほか、憲法改正については「9条に自衛隊を明記することを認めない」と明記しました。安全保障関連法制については「違憲と指摘される部分を白紙撤回することを含め、必要な見直しを行う」としました。一方、党名については「立憲自由党」や「改進党」「新党ゼロ」など複数の案が挙がっていて、24日にも決定される見通しです。
【関連記事】

4901とはずがたり:2018/04/24(火) 11:06:59
「民主党」「新民主党」「民主新党」「日本民主党」は不可。

党名大喜利の結果は「未来民主党」「平和民主党」「経済民主党」「改進党」「国民党」「民生党」「共和党」「新党ゼロ」「国民民主党」「立憲自由党」「平和の党」ってとこ。

共和党の名を挙げたのは民進党の誰かみたいだ。天皇廃止論者がゐる様だ。

新党ゼロってこれ「自分の名前も決められない党」「ウリナラ党」>>1757と同じ揶揄党名やろww
本気に受け取るなや。ゼロからの出発とか真面目なやつではなく支持率のこといわれとんじゃい(゚∀゚)ノ

原口は立憲自由党を推してる様だ。
原口はどうも迷走気味だが,立憲自由党は面白いし旧民主党勢力を立憲勢力と云う括りに出来るが(将来は立憲自民党だw),立憲と云えば立憲民主党であり,自由は小沢の党ってことでどちらを略称に使っても詐称・簒奪の誹りは免れ得ないのではないか。

個人的には改進党か国民党ぐらいで良いな。
>>1715では民進党結党時に出た名前に「立憲民主党」や「日本民主進歩党」「国民党」なんかがあるが,民進党ってのは日本民主進歩党の系譜で枝野新党は勿論立民だから国民党でいいんじゃない?どっちかゆうたら改進党の方が個人的には好きな名前だけど♪

https://twitter.com/kharaguchi/status/988486903384113156?s=06
原口 一博
認証済みアカウント
@kharaguchi

昨日の両院議員懇談会で「立憲自由党」という案が出た。
私は、綱領政策検討会の共同座長として「自由と人権の政党」を念頭に綱領の議論をしてきた。こちらの略称は立憲でも良い。
立憲民主党と立憲連合を組めたら良い。立憲主義の破壊に対する強い危機感から韓信の股くぐりさえ覚悟したのだから。

4902チバQ:2018/04/24(火) 12:37:16
>>4899
どーせ一時のつなぎ政党な香りがプンプンしますからねえ
新党未来とか、太陽党とか、保守新党とか、、、

4903名無しさん:2018/04/24(火) 15:56:25
https://this.kiji.is/361403137552450657

希望、民進による新党は国民民主党に決定
2018/4/24 15:46
©一般社団法人共同通信社

 希望、民進両党は24日の新党協議会で、結成する新党の名称に関し「国民民主党」とすることを決めた。

4904名無しさん:2018/04/24(火) 16:04:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180424-00025415-kana-l14

牧山氏が代表代行辞任 民進党神奈川県連
4/24(火) 9:50配信

カナロコ by 神奈川新聞
牧山氏が代表代行辞任 民進党神奈川県連
牧山弘恵氏
 民進党県連は23日、牧山弘恵代表代行(参院神奈川選挙区)が辞任したことを明らかにした。同日の常任幹事会で報告した。辞任は16日付。牧山氏は神奈川新聞社の取材に「(来年に改選を控え)地元活動と国会活動に専念したい」と述べた。

 牧山氏は昨年10月から代表不在の中で県連のかじ取り役を担ってきた。雨笠裕治幹事長は「もともと、代表代行を務めるのは(改選となる)参院選の1年前までという約束だった」と説明。辞任により県連は代表、代表代行とも不在となるが、政治団体上の代表者は雨笠氏が務める。

 この日の常幹では、立憲民主党への入党などに伴い新たに地方議員10人の離党届も受理した。

      ◇

 新たに離党した10人は次の通り。(敬称略)
 【県議】▽日下景子▽米村和彦
 【横浜市議】▽川口珠江▽麓理恵▽大山正治
 【川崎市議】▽飯塚正良▽岩隈千尋▽織田勝久▽露木明美
 【相模原市議】▽石川達

4905名無しさん:2018/04/24(火) 16:22:26
ウィキペディア

国民民主党 (日本)
国民民主党(こくみんみんしゅとう)は、日本にあった政党。

日本で、1950年〜1952年に存在した政党。本項にて解説する。
日本で、1979年〜1983年に存在した政治団体。品川司を参照。
日本の旗 日本の政党
国民民主党
成立年月日
1950年4月28日
前身政党
民主党(一部)
国民協同党
解散年月日
1952年2月8日
解散理由
新党結成のため
後継政党
改進党
政治的思想・立場
保守
テンプレートを表示
党史 編集

1949年に第3次吉田内閣の組閣に当たり、民主党は、連立交渉を巡り、党内で連立派と野党派の間に内紛が起こり、分裂状態を引き起こした。1950年2月には、犬養健、保利茂などの連立派が大量脱党(3月に民主自由党に入党、自由党となる)する。そして、4月に民主党野党派は野党の国民協同党と合同して国民民主党を結成した。当初の最高委員長苫米地義三、幹事長三木武夫。これは夏に迫っていた参院選のための急ぎの措置であったが、民主党から合流した芦田均は新党の体制が不完全であることに危惧の念を抱いていた。そして6月4日に行われた第2回参議院議員通常選挙で、魅力的な党の顔を欠く国民民主党は惨敗、自由党や社会党に大きく差をつけられる[1][2][3][4]。

1951年5月頃から、党内で自由党との連携派と反対派の対立が始まる。芦田も三木も反対派であったものの、連携派の離党やむなしとする三木に対し、芦田は連携派との妥協を図った。続いて松村謙三、大麻唯男ら公職追放解除者の入党問題が発生した。松村、大麻らは新政クラブを組織していた。三木は追放者の入党に消極的であり、とりわけ大麻の入党に反発した。一方国民民主党は諸派を糾合した新党の結成も目指していて、中でも三木は農民協同党を引き入れようと画策していた。農民協同党取り込みを図るために、新党の宣言に「穏健な社会主義政策をも取り入れ」という文言を認めるかどうかで国民民主党内は紛糾し、結局新政クラブと農民協同党はともに新党に参加することになったが、国民民主党の参議院議員の一部が新党に不参加となった。1952年(昭和27年)2月8日、改進党が結成され、総裁は空席とし、三木は幹事長となった[5][6][7]。

4906とはずがたり:2018/04/24(火) 16:35:55
民主党が立憲派と国民派に分かれた感じでまあいいんじゃないかなってっ感じ。

後は岡田・野田・大串・江田辺りの中間派が立憲と国民の橋渡し貰えると良い感じだ。

新党は「国民民主党」 民進と希望が基本政策で合意
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180424/k10011415611000.html
4月24日 15時51分

新党結成をめぐる民進党と希望の党の協議会が開かれ、両党の代表が、安全保障やエネルギー政策などの基本政策で合意したうえで、新党の名称は、「国民民主党」とすることを発表しました。

4907とはずがたり:2018/04/24(火) 16:37:03
>>4902
フロムファイブ的な。。(;´Д`)

4909チバQ:2018/04/24(火) 20:26:23
https://www.asahi.com/articles/ASL4S3G3PL4SUTFK00C.html
新党名は「国民民主党」に決定 民進と希望の新党
河合達郎2018年4月24日16時30分
 民進党と希望の党は24日、国会内で新党協議会を開き、新党名を「国民民主党」とすることを決めた。2016年3月に民主党と維新の党が合流して結成された「民進党」の名称は、2年あまりで消える。両党は週内に両院議員総会を開いて新党結成を決め、大型連休明けに再出発する。

 この日の新党協議会では、民進党の大塚耕平、希望の党の玉木雄一郎両代表が新党名の具体案を持ち寄り、最終的に協議会として決定した。通称は「国民党」。

 両党内では当初、「民主党に戻すべきだ」とする意見が多かったが、総務省から略称を「民主党」とする立憲民主党との混同を指摘されて断念。ほかに「平和民主党」「改進党」「新党ゼロ」などの案が挙がっていた。(河合達郎)

https://www.asahi.com/articles/ASL4S6F5BL4SUHBI036.html
民進党から「国民党」誕生、台湾では「孫文もあっけに」
台北=西本秀2018年4月24日20時04分
 日本の民進党と希望の党が新たに結成する新党の名前が「国民民主党」(略称・国民党)に決まった。この名称決定に、多くの台湾メディアが注目している。台湾では、民主進歩党(略称・民進党)と国民党が、主要2政党として政権を争ってきた。日本の民進党が瞬く間に「国民党」に変わってしまうことは驚きのようだ。

 「孫文、蔣介石もあっけにとられている」。主要紙・連合報の速報版には、日本のインターネット上の議論を引用しながら、かつて中国大陸で国民党を結成した孫文や、党を長年率いた蔣介石も、日本に国民党が誕生したことをびっくりしているだろうと報じた。

 自由時報は「改進党」「共和党」などの名前も議論されたことを紹介。国民党という名前の背景には「国民を主人公とする中道政党」という党の理念があると報じている。

 台湾では、2016年1月の総統選で当時野党だった民進党が国民党に大勝し、政権交代を果たした。日本の民進党はその直後の16年3月に、民主党が改称する形で結成された。

 2年ほどが過ぎた現在、台湾の民進党の支持率は落ち込んでいる。一方、国民党も低迷したままで、無党派層が増えているという。

 三立テレビは、「台湾の民進党も、これから国民党化してしまうことを示唆しているのでは」などと、台湾の政治状況に引きつけて分析した。(台北=西本秀)

4910チバQ:2018/04/24(火) 20:27:23
https://www.asahi.com/articles/ASL4S4Q05L4SUTFK00T.html
幻の提案「新党ゼロ」 希望の1年生議員「僕らの現実」
竹下由佳2018年4月24日17時49分
 民進党と希望の党の24日の新党協議の結果、「国民民主党」に決まった新党の名前について、希望の当選1回議員が「新党ゼロ」を提案していた。世論調査で政党支持率が0%台になることもある党の現状に引っかけ、「真の意味でゼロからの再生を」という願いを込めたが、幻に終わった。

 提案したのは、昨年秋の衆院選で初当選した関健一郎(比例東海)、青山大人(比例北関東)、浅野哲(同)、森田俊和(同)、緑川貴士氏(比例東北)の各衆院議員。「支持率ゼロ。これが僕らの現実」「つまらないプライドは捨てよう」とのメッセージを盛り込んだプロモーションビデオを用意し、党執行部や同僚議員にアピールした。

 関氏は「民主党政権に対する有権者の『裏切られた感』はまだ残っており、新党がその名残だと思われることが一番ダメ」と説明。「糖質ゼロ」や「ゼロの焦点」といった表現を通じて「ゼロ」が世の中に浸透しているとの広告会社の調査結果も踏まえ、「新党名として関心をもたれやすい」と考えたという。

 「新党ゼロ」の案は採用されなかったものの、関氏は提案の意義について「上の人たちとは見えている景色が違う。党内の人間関係より、世の中の人たちがどう思っているかを考えられるのは僕らだ」と語った。(竹下由佳)

4911とはずがたり:2018/04/24(火) 22:44:48
>>4886
地域政党結成へ動く芝氏>>4889も無所属で立憲と会派結成模索,岡田氏も不参加に傾くとのこと。
今の所,10名が参院議員だとすると不参加の愛知の二人>>4841は斉藤とあと一人は重徳では無く伊藤。
後8名程度。
神本美恵子、相原久美子>>4846と真山>>4884と芝で残り4名程不明。

また中間派が10名程居るとのこと。今現職が7名で13名程参加で20名程度となりそうで更に中間派が10名程度とのこと。

>態度が固まっていない「中間派」は約10人だ。中間派の動向によっては、立憲民主党系会派が第一党に躍り出る余地があるのだ。そもそも、民進、希望両党執行部が合流にかじを切ったのは、衆参両院で野党第一党を押さえなければ国会論戦で存在感を発揮できないと痛感したからだ。…これらの思惑とは裏腹に、新党構想は「中途半端な規模の党」(希望の党関係者)を誕生させる結果に落ち着きつつある。連合関係者は、こう誤算を嘆いた。
立憲が衆参で野党第一党を確保する流れになれば再編は成功じゃあないかw

2018.4.24 21:40
【民進・希望合流】
うごめく反合流派…衆参ともに野党第1党獲得に暗雲
https://www.sankei.com/politics/news/180424/plt1804240050-n1.html

 民進党と希望の党が24日、新党「国民民主党」を結党することで合意した。ただ、「衆参野党第一党」という目標達成には黄信号がともる。衆院では、民進党ベテランを中心に新党不参加が相次ぐとみられ、野党第一党・立憲民主党の54人に届くことは困難な情勢だ。参院でも、民進党の新党不参加者が立憲民主党と会派を組み、新党から野党第一党の座を奪う構想がくすぶる。

 両党所属議員計107人のうち、新党不参加者は少なくとも二十数人、多い場合は三十数人にのぼるとみられる。衆院では、民進党の中川正春元文部科学相、江田憲司元代表代行らが新党に加わらない方向で、野党第一党になる可能性は極めて低い。岡田克也常任顧問も不参加に傾いている。

 岡田氏らは民進、希望2党の合流では立憲民主党を含む幅広い結集につながらないと考え、新党構想に距離を置いてきた。岡田氏周辺は「岡田氏は無所属になってフリーハンドを得て、一段階上の連携軸を作ろうとしている」と明かす。

 参院では新党が野党第一党になる公算が大きいが、流動的な側面もある。岡田氏に近い民進党の芝博一参院議員らが、新党に参加せず無所属となって立憲民主党と会派を結成することを模索しているからだ。

 参院民進党では芝氏や小川敏夫参院議員会長ら十数人が新党不参加の意向で、参院立憲民主党と合わせると20人に達する可能性がある。これに対し、新党参加が確実な参院議員は約20人で、態度が固まっていない「中間派」は約10人だ。中間派の動向によっては、立憲民主党系会派が第一党に躍り出る余地があるのだ。

 そもそも、民進、希望両党執行部が合流にかじを切ったのは、衆参両院で野党第一党を押さえなければ国会論戦で存在感を発揮できないと痛感したからだ。

 合流を後押しした連合にも同様の計算があった。来年の参院選や統一地方選で組織内候補の所属政党が分かれる事態になれば、結束に陰りが出かねない。

 これらの思惑とは裏腹に、新党構想は「中途半端な規模の党」(希望の党関係者)を誕生させる結果に落ち着きつつある。連合関係者は、こう誤算を嘆いた。

 「民進党系野党の再結集を促したつもりだったが、野党第一党争いを引き起こしただけだった…」

(松本学)

4912とはずがたり:2018/04/24(火) 23:05:53
新党参加が確実な参院議員は約20人!>>4911
最低限の参加(想定)者ですな♪

https://twitter.com/electionshow17/status/98877805768197734
2019 政治決戦ウオッチ
?@electionshow17

#国民民主党
に参加しそうな
#民進党 参院議員

大塚耕平…日銀・愛知・友愛
柳田稔…広島・基幹
礒崎哲史…日産
浜野喜史…関電
伊藤孝恵…愛知・公募
石上俊雄…東芝(電機連合)
濱口誠…トヨタ
矢田稚子…パナソニック(電機連合)
榛葉賀津也…静岡・保守
羽田雄一郎…長野・保守
川合孝典…ゼンセン
小林正夫…東電
森本真治…広島市議
大野元裕…埼玉・保守
増子輝彦…福島・保守
古賀之士…福岡・アナ
野田国義…福岡・元八女市長
藤田幸久…茨城・国際NPO
桜井充…宮城・医師
足立信也…大分・医師
田名部匡代…青森・保守

6:53 - 2018年4月24日

4913チバQ:2018/04/25(水) 10:35:25
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201804/CK2018042502000148.html
新党は「国民民主党」 希望、民進

2018年4月25日 朝刊


写真
 希望の党の玉木雄一郎、民進党の大塚耕平両代表は二十四日、国会内で新党について協議し、新党名を「国民民主党」にすることを決めた。基本政策には、安倍晋三首相が提案した九条への自衛隊明記を認めないことを盛り込んだ。大型連休明けに旗揚げする。 (我那覇圭)

 略称は「国民党」。玉木氏は協議後、記者団に「国民が第一の政治を目指すためにゼロからスタートする」と強調。大塚氏は「国民主権、国民生活、国民経済を守り向上させ、発展させていく」と語った。

 綱領では「穏健保守からリベラルまでを包摂する中道改革政党をつくる」と宣言。基本政策では、九条への自衛隊明記に対し「自衛権を行使できる限界を曖昧にしたまま、明記することは認めない」と否定的な姿勢を示した。安保法の「違憲部分を白紙撤回」という従来の民進党の主張も取り入れた。原発は「二〇三〇年代ゼロ」を目指すとした。綱領と基本政策は両党の党内手続きを経て、正式に決める。玉木氏は、党特別顧問の小池百合子前代表(東京都知事)と東京都内で会談し、新党結成方針を報告。小池氏は「改革を引き続き進めてもらいたい」と新党結成を受け入れる意向を伝えた。

 希望の党は、松沢成文参院議員ら民進党との新党結成に反対する議員ら五人程度が分党する方針。また、両党内には新党結成について「時期尚早」などと反発する議員もおり、新党に参加せず、立憲民主党に入党したり、無所属になったりする見通しだ。

4914チバQ:2018/04/25(水) 10:35:53
https://mainichi.jp/articles/20180425/k00/00m/010/207000c
希望の党
長島昭久氏は新党「国民民主党」不参加の意向
毎日新聞2018年4月25日 08時30分(最終更新 4月25日 08時30分)
 希望の党の長島昭久政調会長は、新党「国民民主党」には参加しない意向を固めた。希望では、結党メンバーの松沢成文参院議員団代表ら5人が分党したうえで「希望の党」の名前を引き継ぐ予定で、長島氏も分党後の「希望の党」に残留する。新党を巡っては希望の党の細野豪志元環境相が不参加を既に表明。民進党側にも参加見送りの動きがあり、新党参加議員は70人前後にとどまる可能性がある。【樋口淳也】

4915あかかもめ:2018/04/25(水) 12:10:56
>>4873.4911-4912

今のところ、参院の不参加組は10数名で参加組は20名ですか。思ったより参加者多いですね。

不参加組は小川・真山・芝・斎藤・伊藤?・神本・相原辺りですか?
日教組の那谷屋、情報労連の石橋・吉川、茨城選出の郡司(日教組)リベラル派の小西、立正佼成会推薦の白・大島。

これだけで総勢14名いるはずなんですが、この中の相当数が中間派ってことになりますな。

4916とはずがたり:2018/04/25(水) 12:54:02
>>4915
徹底的に連合が締め付けてるんだと思いますよ。

それでこの数ですから流れ的には完全に親立憲でしょうねえ〜

4917あかかもめ:2018/04/25(水) 13:11:12
>>4916
参院は連合への依存が強いですからね。仰る通り、流れ的には立憲に傾いてますね。

4918あかかもめ:2018/04/25(水) 13:19:38

これ読む限りでは参院第一党もどうやら立憲に明け渡しそう(笑)



衆院野党第1党は困難=衆参80人目指すも-「国民党」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042401131&amp;g=pol

「国民民主党」(国民党)として船出することが決まった民進、希望両党。衆参両院議員を合わせ、野党第1党の立憲民主党(63人)を上回る70〜80人規模での旗揚げを目指す。
ただ、衆院では、目標としていた野党第1党の座を立憲から奪うのは困難な情勢だ。

民進幹部は24日、衆参両院議員を合わせた参加人数について「80人なら大成功だ。70人は超えたい」と述べた。
現在は民進53人、希望54人の計107人。この発言は、裏を返せば、少なくとも全体の4分の1程度の不参加が確実となっていることを認めたものだ。
 衆院でみると、民進党12人のうち、野田佳彦前首相や中川正春元文部科学相らは不参加の方向で、参加が確実なのは3人程度。
希望は51人のうち細野豪志元環境相は無所属で活動する方針を表明し、他の結党メンバーの一部や、大串博志氏らリベラル系議員も新党参加に慎重だ。
 このため、筆頭理事として与党との交渉を一手に担う野党第1党は56人(会派としては54人)の立憲が維持する公算が大きい。
新党のもくろみは最初からつまずいたことになる。

 参院でも、希望の3人全員が国民党に参加せず、希望分党後の別の新党に移る。
民進党は現在41人だが、小川敏夫参院議員会長ら立憲との関係を重視する議員は新党に参加しない見込みだ。
 「民進議員の半数近くは、参院でも立憲を野党第1会派とすべきだと思っている」。新党に慎重な民進幹部はこう漏らし、立憲入りの動きが雪崩を打つと予測した。(2018/04/24-19:38)

4919チバQ:2018/04/25(水) 16:09:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180425-00000068-san-pol
民進・希望新党 「野党第一党の座」欲しい “国民不在”の争い
4/25(水) 7:55配信 産経新聞
民進・希望新党 「野党第一党の座」欲しい “国民不在”の争い
新党協議会に臨む希望の党の玉木雄一郎代表(中央左)と民進党の大塚耕平代表(同右)=24日午後、国会内 (春名中撮影)
 民進党と希望の党が24日、新党「国民民主党」を結党することで合意した。ただ、「衆参野党第一党」という目標達成には黄信号がともる。衆院では、民進党ベテランを中心に新党不参加が相次ぐとみられ、野党第一党・立憲民主党の54人に届くことは困難な情勢だ。参院でも、民進党の新党不参加者が立憲民主党と会派を組み、新党から野党第一党の座を奪う構想がくすぶる。(松本学)

                  ◇

 両党所属議員107人のうち新党不参加は少なくとも二十数人、多い場合は三十数人になるとみられる。

 衆院民進党は岡田克也常任顧問や中川正春元文部科学相、江田憲司元代表代行ら大半が新党に加わらない方向だ。岡田氏は26日にも不参加を表明する。希望の党も衆院の約10人が不参加とみられ、新党が野党第一党になる可能性は低い。

 岡田氏らは、民進、希望2党の合流では立憲民主党を含む幅広い結集につながらないと考え、新党構想に距離を置いてきた。岡田氏周辺は「岡田氏は無所属になってフリーハンドを得て一段階上の連携軸を作ろうとしている」と明かす。

 参院では新党が野党第一党になる公算が大きいが、流動的な側面もある。岡田氏に近い民進党の芝博一参院議員らが、新党に参加せず無所属となって立憲民主党と会派を結成することを模索しているからだ。

 参院民進党では芝氏や小川敏夫参院議員会長ら十数人が新党不参加の意向で、参院立憲民主党と合わせると20人に達する可能性がある。これに対し、新党参加が確実な参院議員は約20人で、態度が固まっていない「中間派」は約10人だ。中間派の動向によっては、立憲民主党系会派が第一党に躍り出る余地があるのだ。

 そもそも、民進、希望両党執行部が合流にかじを切ったのは、衆参両院で野党第一党を押さえなければ国会論戦で存在感を発揮できないと痛感したからだ。

 合流を後押しした連合にも同様の計算があった。来年の参院選や統一地方選で組織内候補の所属政党が分かれる事態になれば、結束に陰りが出かねない。

 だが、新党は「中途半端な規模の党」(希望の党関係者)という結果に落ち着きつつある。連合関係者はこう誤算を嘆いた。

 「民進党系野党の再結集を促したつもりだったが、野党第一党争いを引き起こしただけだった…」

4920チバQ:2018/04/25(水) 16:19:45
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20180423/KT180422ATI090006000.php
民進系「信州連絡協」 県関係5国会議員
 民進党県連側の呼び掛けに応じ、立憲民主党、希望の党を含む県関係国会議員5人が22日、来春の統一地方選や来夏の参院選をにらみ連携する「信州連絡協議会」を発足させた。会長に就いた民進県連の羽田雄一郎代表(参院県区)は「対峙(たいじ)するのは自公政権。(協議会が)一つの固まりとなるよう努力する」と述べた。民進を離党して立民入りした杉尾秀哉氏(参院県区)は、立民県連を5月末をめどに設立すると明らかにする一方、「向いている方向は同じ」として協議会設置に応じた。

 民進県連はこの日、長野市内で拡大常任幹事会を開き、羽田氏らが出席。杉尾氏、希望の下条みつ氏(衆院2区)、井出庸生氏(同3区)の3氏もオブザーバー参加し、協議会設立を確認した。幹事会を欠席した民進(衆院会派無所属の会)の篠原孝氏(衆院1区)も協議会に参加する意向を示している。

 昨秋の衆院選以降、民進県連出身の国会議員は同党と立民、希望に分裂。現在は希望と民進が新党設立に向けた協議を進めている。信州連絡協議会は選挙での候補者調整などを目的とし、民進県連の長野市内の事務所に事務局を置く。

 杉尾氏は幹事会で、憲法観や安全保障などの考えの近さが立民入りの要因だと説明。立民の衆院選比例北陸信越ブロックの県内得票が自民党の28万6千票余に次ぐ22万7千票余だったことを踏まえ、「(支持者の)受け皿を作るための戦略的な役割分担」とした。来夏の参院選に出馬を予定する羽田氏を「全力で支える考えに変わりない」とした。

 一方、連合長野はこの日、民進系の国会議員と政策を議論する「推薦国会議員政策制度懇談会」を正式に立ち上げた。民進県連常任幹事会に先立ち、初会合を開いた。5人とも設立に応じており、連絡協と協調して各議員と連携を図る。

(4月23日)

4921チバQ:2018/04/25(水) 16:55:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180425-00003194-tokaiv-l23
民進代表の地元で…斎藤参院議員“国民民主党”参加せず 「立憲民主党含めた再編望ましい」 愛知
4/25(水) 13:10配信 東海テレビ

東海テレビ

 愛知県選出の民進党・斎藤嘉隆参議院議員が、希望の党との合流でできる新党に参加しない意向を明らかにしました。

 民進党と希望の党は24日、新党の名前を「国民民主党」に決め、来月の連休明けにも正式に立ち上がる見通しです。

 これに対し愛知県選出の民進党・斎藤嘉隆参議院議員は25日、東海テレビの取材に「立憲民主党を含めた党の再編が望ましい」などと述べ、新党に参加せず当面は無所属で活動する意向を明らかにしました。

 民進党の大塚代表は地元・愛知県連所属の議員全員の参加が望ましいとしていましたが、県連内で不参加を表明するのは斎藤議員が初めてです。

4922とはずがたり:2018/04/25(水) 17:20:06
立憲の暴走を止めたいってのが俺の基本スタンス。岡田・大串頑張れ!!


https://twitter.com/seikai_zakkicho/status/988227581148258304
伯楽
@seikai_zakkicho
フォローする @seikai_zakkichoをフォローします
その他
小山展弘 「ある立憲の人間から、3月初旬に、私は、刺客を立てると脅されました。特定されないように、これ以上は伏せますが、鼻息の荒すぎる話だと思いました。この人は、現職国会議員ではありません。」

立憲民主党もなかなかにやってんな

4923とはずがたり:2018/04/25(水) 18:55:51

「野田総務相に政策近い」=枝野立憲代表
時事通信社 2018年4月25日 15時50分 (2018年4月25日 18時48分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20180425/Jiji_20180425X040.html

 立憲民主党の枝野幸男代表は25日、東京都内で講演し、自民党の総裁候補について論評した。司会者から各候補との距離感を問われた枝野氏は、野田聖子総務相について「社会政策など部分的には非常に近い」と指摘。一方、河野太郎外相に関しては「政治的行動が非常に安倍晋三首相と近いので、私たちとは一番遠い」との認識を示した。

 枝野氏は、憲法への「国防軍」明記を持論とする石破茂元幹事長を「(政策的に)遠い」と位置付け、岸田文雄政調会長については「何を考えているか分からない」と評価を避けた。小泉進次郎筆頭副幹事長については「彼が権力を掌握して政権を担うのか、みこしとして担がれるのかで全然違う」と述べるにとどめた。

4924とはずがたり:2018/04/26(木) 09:42:39
これでやっと岡田・大串Gだっ!!
>岡田克也常任顧問、野田佳彦前首相,中川正春元文部科学相、江田憲司元代表代行、福田昭夫元総務政務官ら少なくとも6人の民進党衆院議員が25日、大型連休明けの新党「国民民主党」の結党届提出に合わせ集団離党する方向で調整に入った。週内に表明する。
>民進党所属議員は離党しない限り自動的に新党に参加することになるため、岡田氏らは大型連休明けの総務省への結党届提出に合わせて離党届を出すことにした。

岡田・野田氏ら民進離党へ 無所属で活動 週内に表明
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180426-00000072-san-pol
4/26(木) 7:55配信 産経新聞

 岡田克也常任顧問、野田佳彦前首相ら少なくとも6人の民進党衆院議員が25日、大型連休明けの新党「国民民主党」の結党届提出に合わせ集団離党する方向で調整に入った。週内に表明する。民進党と希望の党が結成する新党と一線を画し、無所属で活動しながら立憲民主党を軸とする野党結集を模索する。

 6人は、岡田、野田両氏と安住淳元財務相、中川正春元文部科学相、江田憲司元代表代行、福田昭夫元総務政務官。いずれも岡田氏を代表とする衆院の民進党系会派「無所属の会」に所属しており、民進、希望両党執行部が主導した合流構想に距離を置いてきた。

 新党結成は、民進党が党名や綱領を変更し、解散した希望の党が合流する方式で行われる。民進党所属議員は離党しない限り自動的に新党に参加することになるため、岡田氏らは大型連休明けの総務省への結党届提出に合わせて離党届を出すことにした。

 離党予定者の一人は「新党の支持率は上がらず来夏の参院選までに瓦解(がかい)するだろう。参院選後が再編の勝負どころだ」と語る。岡田氏らは、無所属になってフリーハンドを得た上で、立憲民主党を含む幅広い結集の地ならしを狙う構えだ。

 民進党は25日の常任幹事会で、大型連休明けの週に新党を結成する日程を確認した。26日に希望の党と正式合意する。

 ただ、結党と同時に首相や閣僚を経験した重鎮が一斉に離党すれば、新党の窮状を広く印象づける事態になりそうだ。

4925とはずがたり:2018/04/26(木) 09:51:59
大体形を表してほぼ俺の望み通りの形になってきた☆

立憲に主導権を渡しつつ保守系にもリーチ出来る連合全面バックの保守中道政党に育ってくれ。

笠浩史氏(神奈川9区)…国民党不参加

小川敏夫参院会長(東京)ら7人…無所属

那谷屋正義・参院国対委員長(比例)ら7人…立憲

後は,無所属の7人と立憲移籍の7人の内訳がしりたいねえ。組織がバックで比例中心に立憲行き7人,幅広い支持を得たい選挙区選出が無所属で7人ってとこか。

国民民主党、61人参加の意向 衆院野党第2党に
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180426-00000006-asahi-pol
4/26(木) 3:11配信 朝日新聞デジタル

 民進党と希望の党が合流する新党「国民民主党」に、両党の国会議員が少なくとも61人参加する意向であることが朝日新聞の取材でわかった。衆院は38人で立憲民主党(56人)につぐ野党第2党、参院は23人で野党第1党で、それぞれこれまでの希望、民進と同じ位置づけになる見通しだ。

 両党は26日に両院議員総会を開いて新党移行を決定し、大型連休明けに新党を始動する。国会運営が膠着(こうちゃく)し、与党内から解散論が出るなか、新体制作りを急いだ。

 両党の国会議員は、衆院65人(希望51人、民進14人)と参院44人(民進41人、希望3人)の計109人。朝日新聞は25日までの議員本人や関係者への取材を総合し、態度未定者を除く100人の意向を集計した。

 衆院では、希望から古本伸一郎(愛知11区)、牧義夫(比例東海)の両氏ら、少なくとも35人が参加する。結党メンバーだった笠浩史氏(神奈川9区)は参加しない考え。民進からは、平野博文国対委員長(大阪11区)ら3人にとどまった。野田佳彦前首相(千葉4区)や岡田克也元代表(三重3区)は、立憲との連携をにらんで不参加の意向だ。

 参院では、民進から23人が新党に移る意向だ。14人は不参加の意向で、小川敏夫参院会長(東京)ら7人は無所属に、那谷屋正義・参院国対委員長(比例)ら7人は立憲に移る考えだ。希望は合流に先立ち、分党手続きを取る方針で、結党メンバーだった長島昭久氏(衆院東京21区)や松沢成文氏(参院神奈川)ら6人は新「希望の党」を立ち上げる。

 希望の玉木雄一郎代表は25日の党役員会で「(解散を)受けて立つ。そのために新党でしっかりと選挙態勢を整える」とあいさつした。

朝日新聞社

4926とはずがたり:2018/04/26(木) 12:37:23
何処へ向かう。。


玄葉元外相が民進離党へ
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/209860
11:30

 民進党の玄葉光一郎元外相は26日、希望の党との新党「国民民主党」に参加せず、民進を離党する意向を固めた。同日午後に記者会見する。関係者が明らかにした。

4927名無しさん:2018/04/26(木) 12:44:13
>国会議員のうち、民進党の増子輝彦氏と希望の党の小熊慎司氏は国民民主党に参加するとみられます。
一方、無所属で去年の衆議院選挙を戦い、民進党の党籍を持つ玄葉光一郎氏と金子恵美氏は新党に参加しない可能性が高いということです。

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20180425/6050000877.html

国民民主党発足で議員所属検討へ
04月25日 19時54分

民進党と希望の党が24日、新党「国民民主党」を発足させると発表したことを受けて、2つの党に所属する福島県内の国会議員や県議会議員は来月にかけて、所属する政党の検討などを進めることになりました。

24日、民進党の大塚代表と希望の党の玉木代表はそろって記者会見し、新党の名称を「国民民主党」とすることを発表しました。
去年秋の民進党の分裂により、当時の民進党の議員は民進党と希望の党、立憲民主党などに分裂する形となりましたが、福島県内では民進党の勢力が最も大きい状況のままとなっています。
民進党系の4人の国会議員の党籍は民進党が3人、希望の党が1人、立憲民主党がゼロとなっています。
また県議会議員は民進党が17人なのに対し、希望の党と立憲民主党はゼロとなっていて県連の組織があるのも民進党だけです。
こうした中で新党「国民民主党」の発足が発表され、動きが注目される民進党福島県連が来月の大型連休後にも常任幹事会を開くことがわかりました。
常任幹事会では新党の県連を発足させるかなど、今後の方向性について協議を行う方針です。
また、各議員がどの政党に所属するかも焦点となります。
国会議員のうち、民進党の増子輝彦氏と希望の党の小熊慎司氏は国民民主党に参加するとみられます。
一方、無所属で去年の衆議院選挙を戦い、民進党の党籍を持つ玄葉光一郎氏と金子恵美氏は新党に参加しない可能性が高いということです。
また、民進党の県議会議員17人と市町村議会の議員43人は新党か、立憲民主党、もしくは無所属で活動するという3つの選択肢に分かれる見通しとなっています。

4928名無しさん:2018/04/26(木) 12:49:43
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/209738

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希望、民進合流大詰め 原口、大串氏態度慎重
7:41

左から原口一博氏、大串博志氏

 希望と民進両党の合流協議が大詰めを迎えている。安倍政権の打倒を目指しているが、不参加が相次ぎ、衆院野党第1党の座を獲得するのは難しいとみられている。民進副代表を務める衆院会派「無所属の会」の原口一博氏=佐賀1区=と、希望の大串博志氏=衆院佐賀2区=の2人は参加するかどうか、まだ態度を明らかにしていない。

 原口氏は、新党協議会の綱領と基本政策を巡る検討委員会の共同座長を務め、新党の設計図を描く当事者の一人になっている。それだけに「自分の立場として言えるのは、できるだけ多くの議員に参加してほしいということだけ」と述べるにとどめ、自らの態度表明には慎重だ。新党の意義に関しては「政権選択を担える形にしたい。穏健保守からリベラルまでを包摂する中道改革政党」と話す。

 大串氏は、希望の玉木雄一郎代表が掲げる安全保障法制や憲法改正の基本政策に批判的な姿勢を示してきた。「昨秋の衆院選でも民進時代の考え方はぶれていないと訴えてきた経緯がある。現在、示されている新党の基本政策は希望の党の影響が強い」と指摘する。

 党内の大串グループの議員や他党のキーマンとも意見交換を重ねている。「希望は解党するので、議員一人一人が能動的にどう進むか決めなければならない。政策や綱領、規約、誰が集うのかなど総合的に判断して参加するかどうかを決めたい」と強調した。

 先行きが見通せない合流協議の中で原口、大串両氏は連絡を取り合って意思疎通を図っている。民進佐賀県連は新党の地方組織になるとみられるが、大串氏は「誰がどういう立ち位置になろうと、野党が結集して安倍1強に対抗するという方向性は変わらない。県連はそうした多くの仲間の核となる組織でなければならない」と話す。

4929とはずがたり:2018/04/26(木) 12:52:11
>>4901では揶揄の奴やんと即断した俺でしたが,関健一郎(比例東海)、青山大人(比例北関東)、浅野哲(同)、森田俊和(同)、緑川貴士氏(比例東北)の各衆院議員の(真面目な)提案>>4910だったそうな。

見に行ったら既に消されていて,早すぎちゃうかと関氏にツッコんだら復活してくれた♪
元NHKなので映像作成はちょろい?
これからも頑張って欲しい所。

https://twitter.com/sekikenichiro/status/989273070002028544
とはずがたり
@tohazugatali1
4月24日
その他 とはずがたりさんがせき健一郎をリツイートしました
動画消すの早過ぎますとはずがたりさんが追加
せき健一郎

@sekikenichiro
政治家がどう思うかも大切ですが、多くの有権者の皆様にどう思われるかの方がはるかに大切です。

過去の政党の名前とにらめっこして何となく「座りがいい」党名に決…
2件の返信 0件のリツイート 2 いいね
返信 2 リツイート いいね 2 ツイートアクティビティを表示

せき健一郎
?

@sekikenichiro
フォローする @sekikenichiroをフォローします
その他
返信先: @tohazugatali1さん
https://youtu.be/QibxJ7rsNa4

なおしました??

4930名無しさん:2018/04/26(木) 13:02:28
https://twitter.com/minorucchu

ジャーナリスト 田中稔
@minorucchu
新党仕分け表なる情報が永田町に回り始めた。混沌とした状況が続きそうだ。
埋め込み
午後5:41 · 2018年4月25日

4931名無しさん:2018/04/26(木) 13:09:56
>>4930

名簿
https://i.imgur.com/0FyMTEJ.jpg

4932とはずがたり:2018/04/26(木) 13:27:53
>>4931
保存してみましたが切れてますね・・

4933とはずがたり:2018/04/26(木) 16:13:49
慎重すぎらぁ〜


希望、民進合流大詰め 原口、大串氏態度慎重
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/209738
7:41

 希望と民進両党の合流協議が大詰めを迎えている。安倍政権の打倒を目指しているが、不参加が相次ぎ、衆院野党第1党の座を獲得するのは難しいとみられている。民進副代表を務める衆院会派「無所属の会」の原口一博氏=佐賀1区=と、希望の大串博志氏=衆院佐賀2区=の2人は参加するかどうか、まだ態度を明らかにしていない。

 原口氏は、新党協議会の綱領と基本政策を巡る検討委員会の共同座長を務め、新党の設計図を描く当事者の一人になっている。それだけに「自分の立場として言えるのは、できるだけ多くの議員に参加してほしいということだけ」と述べるにとどめ、自らの態度表明には慎重だ。新党の意義に関しては「政権選択を担える形にしたい。穏健保守からリベラルまでを包摂する中道改革政党」と話す。

 大串氏は、希望の玉木雄一郎代表が掲げる安全保障法制や憲法改正の基本政策に批判的な姿勢を示してきた。「昨秋の衆院選でも民進時代の考え方はぶれていないと訴えてきた経緯がある。現在、示されている新党の基本政策は希望の党の影響が強い」と指摘する。

 党内の大串グループの議員や他党のキーマンとも意見交換を重ねている。「希望は解党するので、議員一人一人が能動的にどう進むか決めなければならない。政策や綱領、規約、誰が集うのかなど総合的に判断して参加するかどうかを決めたい」と強調した。

 先行きが見通せない合流協議の中で原口、大串両氏は連絡を取り合って意思疎通を図っている。民進佐賀県連は新党の地方組織になるとみられるが、大串氏は「誰がどういう立ち位置になろうと、野党が結集して安倍1強に対抗するという方向性は変わらない。県連はそうした多くの仲間の核となる組織でなければならない」と話す。

4934とはずがたり:2018/04/26(木) 16:25:44
無所属と云ってた小川も立憲へ

民進 小川参院議員会長 新党に参加せず 立民に入党へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180426/k10011418411000.html
4月26日 16時22分

民進党の小川参議院議員会長は記者会見で、希望の党と結成する新党には参加せず、立憲民主党に入党したいという考えを示しました。

この中で、小川参議院議員会長は、民進党と希望の党が近く「国民民主党」を結成することについて「国会閉会後にすべきだと申し入れたが、聞き入れてもらえなかった。政府・与党と戦っている時に残念だ」と述べました。

そのうえで、小川氏は「旧民主党の結党以来、所属しているが、党の原点と理念が変質していて、本来の党の原点は立憲民主党のほうが強く持っている」と述べ、国民民主党には参加せず、立憲民主党に入党したいという考えを示しました。

4935とはずがたり:2018/04/26(木) 20:48:51
ツイッターより調査

寺田…新党不参加。
柚木…後援会と相談して決定→まあ参加だろう
源馬…"野党"批判→松沢新党か?細野・藤末・平山・源馬後一人誰か新党!?

4936とはずがたり:2018/04/26(木) 22:21:43



https://twitter.com/kharaguchi/status/989489777845010437
原口 一博
認証済みアカウント
@kharaguchi
フォロー中 @kharaguchiさんをフォローしています
その他 原口 一博さんが原口 一博をリツイートしました

?別々の党で埋めていくのは大変な作業だ。中間派、無所属を選択する人達は、総選挙も本当に無所属で戦うのだろうか?政策理念という事も大切だが「面倒みがいい・育てる風土がある」「少しばかり我慢してでも団結する」という政党文化も大切だと思う。原口 一博さんが追加

原口 一博
認証済みアカウント

@kharaguchi
今日も一日が終わろうとしている。今、宿舎に帰ると解散ですかと記者さん達。与党のキーマンにもぶら下がり。ようやく新党の両院議員総会承認。立憲、無所属、新党とそれぞれまた道が分かれる。民進党の復活ではない。立憲民主党があるのだから。希望の党との合流でもない。295の小選挙区をそれぞれ
6:02 - 2018年4月26日

4937とはずがたり:2018/04/26(木) 23:52:03
難波、新党不参加
大串、保留

4938チバQ:2018/04/27(金) 00:00:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180426-00000112-mai-pol
<希望・民進>四分五裂 新党は不参加続出、立憲派も根強く
4/26(木) 23:20配信 毎日新聞
<希望・民進>四分五裂 新党は不参加続出、立憲派も根強く
会談で新党の結党合意の書類に署名し、握手する民進党の大塚耕平代表(右)と希望の党の玉木雄一郎代表=国会内で2018年4月26日午後7時7分、川田雅浩撮影
 希望の党と民進党は26日、大型連休明けに新党「国民民主党」を結成することを決定した。両党の民進出身議員が結集して与党への対抗勢力を作る目的だが、統一会派結成が頓挫した1月と同様、希望、民進双方の党内では消極論も噴出。新党参加を見送る動きが民進議員を中心に広がっており、四分五裂の状況に陥りそうだ。【樋口淳也、遠藤修平】

 民進党は26日の両院議員総会で、希望との合流による新党結成を決め、大塚耕平代表は「5月7日に結党大会を開きたい」と表明した。ただ、両党は政党支持率がともに1%程度に低迷。新党への期待感も薄く、民進党内では、野党第1党の立憲民主党との連携を主張する声も根強い。

 民進党の小川敏夫参院議員会長は26日の記者会見で、離党して立憲へ入党する考えを表明。「立憲に行く人が10人くらい、無所属が7人くらい」と述べ、参院会派の民進党(41人)で計17人が新党に参加しないとの見通しを示した。このうち難波奨二氏ら5人は、5月7日にも立憲に入党するため離党届を提出する意向だ。

 衆院でも岡田克也元代表が束ねる民進系会派「無所属の会」の約10人が26日に協議し、新党に参加せず会派を存続させることを確認した。岡田氏に近い中川正春元文部科学相は「(無所属の会で)今まで通り活動する」と記者団に語り、安住淳元財務相も27日に新党不参加を表明する。同会派に所属していない玄葉光一郎元外相は、無所属で活動する考えを示した。

 一方、希望は26日の両院議員総会で、保守系の松沢成文参院議員団代表ら5人との分党を正式に決めた。さらに、「新党の原発ゼロ政策や安全保障関連法への対応があいまいだ」として、大串博志衆院議員らリベラル系議員が新党参加を見送るという見方が強い。大串氏は記者団に「支援者と相談して慎重に決めたい」と保留した。

 希望のうち新党不参加組は、保守系とリベラル系で計15人程度とみられる。また、分党後の「希望の党」に参加すると表明していた長島昭久衆院議員は、参加を見送り、無所属で活動する方針に転じた。

 このため希望・民進が合流する新党は、衆院で野党第1党には届かない情勢だ。参加する議員は衆参両院で計70人を下回る可能性が高く、立憲民主党が引き続き第1党を維持しそうだ。

4939チバQ:2018/04/27(金) 00:01:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180426-00000033-kyt-l26
前原氏・泉氏、国民民主党に参加意向 希望の党分党
4/26(木) 23:09配信 京都新聞
 希望の党の両院議員総会で26日、民進党と「国民民主党」を結成するグループと、松沢成文参院議員らが新たに設立する「希望の党」への分党が了承されたことを受け、京都の所属衆院議員4人のうち、前原誠司氏(京都2区)と泉健太氏(京都3区)が国民民主党に参加する意向を示した。
 山井和則氏(比例近畿)は「地元の支持者と相談して決める」と態度を明らかにしなかった。
 井上一徳氏(同)は総会で「安全保障分野で公約に掲げた政策、理念を守っていくべきだとの思いで、(松沢氏らの)希望の党を選ぶことにした」と語った。

4940チバQ:2018/04/27(金) 00:02:39
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/184399
民進離党の動き加速 玄葉、小川氏ら
04/26 17:26
離党表明する民進党の玄葉光一郎元外相=26日午後、国会
離党表明する民進党の玄葉光一郎元外相=26日午後、国会
 民進党で26日、希望の党との新党「国民民主党」に参加せず、離党を目指す動きが加速した。衆院で玄葉光一郎元外相、参院で小川敏夫参院議員会長がそれぞれ記者会見し、新党への不参加と民進離党を表明。小川氏は立憲民主党への入党を申請するとし、参院では17人くらいが離党するとの見通しを明らかにした。自らと同様に立民入りを図る議員のほか、無所属で活動する議員もいると説明した。

 会見で、玄葉氏は「新党へは参加せず、無所属の立場で活動を続ける」と明言。近く離党届を提出する考えを示した。小川氏は、安全保障や原発問題など新党の基本政策には違和感があると強調した。

4941とはずがたり:2018/04/27(金) 00:31:18

国民かな?

https://twitter.com/Tsumura_Keisuke/status/989524885222277120
津村啓介
認証済みアカウント

@Tsumura_Keisuke
フォロー中 @Tsumura_Keisukeさんをフォローしています
その他 津村啓介さんがナオ(立憲民主党支持の道産子)をリツイートしました
どっちに行くとか来るとかではなく、立憲民主党の皆さんは元々仲間です。

4942とはずがたり:2018/04/27(金) 00:42:48
>「新党の原発ゼロ政策や安全保障関連法への対応があいまいだ」として、大串博志衆院議員らリベラル系議員が新党参加を見送るという見方が強い。大串氏は記者団に「支援者と相談して慎重に決めたい」と保留した。
>>4928でも出てるけど保留なんだよなあ。。ここで決断出来なかったら見限らざるを得ないな〜。。はよお無所属の会へ行け。寺田は無所属表明。山井・大串は何をしとんねん。

>このうち難波奨二氏ら5人は、5月7日にも立憲に入党するため離党届を提出する意向だ。
今の所参院民進で名前が挙がってるのは小川・那谷屋・難波・斎藤・芝・真山・神本・相原の8人ぐらいかな。

<希望・民進>四分五裂 新党は不参加続出、立憲派も根強く
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180426-00000112-mai-pol
4/26(木) 23:20配信 毎日新聞

 希望の党と民進党は26日、大型連休明けに新党「国民民主党」を結成することを決定した。両党の民進出身議員が結集して与党への対抗勢力を作る目的だが、統一会派結成が頓挫した1月と同様、希望、民進双方の党内では消極論も噴出。新党参加を見送る動きが民進議員を中心に広がっており、四分五裂の状況に陥りそうだ。【樋口淳也、遠藤修平】

 民進党は26日の両院議員総会で、希望との合流による新党結成を決め、大塚耕平代表は「5月7日に結党大会を開きたい」と表明した。ただ、両党は政党支持率がともに1%程度に低迷。新党への期待感も薄く、民進党内では、野党第1党の立憲民主党との連携を主張する声も根強い。

 民進党の小川敏夫参院議員会長は26日の記者会見で、離党して立憲へ入党する考えを表明。「立憲に行く人が10人くらい、無所属が7人くらい」と述べ、参院会派の民進党(41人)で計17人が新党に参加しないとの見通しを示した。このうち難波奨二氏ら5人は、5月7日にも立憲に入党するため離党届を提出する意向だ。

 衆院でも岡田克也元代表が束ねる民進系会派「無所属の会」の約10人が26日に協議し、新党に参加せず会派を存続させることを確認した。岡田氏に近い中川正春元文部科学相は「(無所属の会で)今まで通り活動する」と記者団に語り、安住淳元財務相も27日に新党不参加を表明する。同会派に所属していない玄葉光一郎元外相は、無所属で活動する考えを示した。

 一方、希望は26日の両院議員総会で、保守系の松沢成文参院議員団代表ら5人との分党を正式に決めた。さらに、「新党の原発ゼロ政策や安全保障関連法への対応があいまいだ」として、大串博志衆院議員らリベラル系議員が新党参加を見送るという見方が強い。大串氏は記者団に「支援者と相談して慎重に決めたい」と保留した。

 希望のうち新党不参加組は、保守系とリベラル系で計15人程度とみられる。また、分党後の「希望の党」に参加すると表明していた長島昭久衆院議員は、参加を見送り、無所属で活動する方針に転じた。

 このため希望・民進が合流する新党は、衆院で野党第1党には届かない情勢だ。参加する議員は衆参両院で計70人を下回る可能性が高く、立憲民主党が引き続き第1党を維持しそうだ。

4943とはずがたり:2018/04/27(金) 01:21:02

新生無所属の会顔ぶれ予想17名
<民進党籍無所属の会>
岡田・野田・江田・金子・福田・中川・安住
<無所属無所属の会>
菊田・黒岩・中村喜四郎・広田
<希望の党リベラル>
大串・寺田・山井・田嶋・小川淳也・本村賢太郎

立憲民主党・市民クラブ 54

立憲民主党・無所属クラブ(仮)だと71名

国民民主党51<希望の党>+3<無会・平野・篠原・原口>-6<希望の党リベラル>-2<松沢派希望の党(井上・中山)>-2他(細野・長島)=44

其の他<6>…玄葉・鷲尾・中島・重徳・青山・赤松

全部大同団結すると121名。

4944とはずがたり:2018/04/27(金) 08:41:43
牧山→立憲
江田・本村・真山→無所属の会的無所属?
後藤・石上(電機連合)→国民
笠→松沢・玄葉・長島的無所属?(改憲・保守志向ながら親連合)
松沢→希望(親維新的・こころ的保守?)

牧山氏、立民入党へ 江田、笠氏は無所属
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180427-00025479-kana-l14
4/27(金) 7:00配信 カナロコ by 神奈川新聞

 民進党と希望の党が新党「国民民主党」の結成に正式合意した26日、民進の牧山弘恵氏(参院神奈川選挙区)が新党に参加せず、立憲民主党に入党する方針を固めたことが分かった。民進の江田憲司氏(衆院8区)と希望の笠浩史氏(同9区)は、それぞれ無所属で活動することも判明。希望の松沢成文氏(参院神奈川選挙区)は、分党後の党首就任に意欲を示した。 =関連記事2面に 

 昨秋の衆院選直前に反自民の受け皿を目指した分裂劇から半年余り。県内の希望の結党メンバーをはじめ旧民進系議員らは再び四分五裂する見通しで、来夏の参院選の構図も大きく変わりそうだ。

 関係者によると、希望では後藤祐一氏(衆院比例南関東)が国民民主党に加わる一方、本村賢太郎氏(同)は参加せず無所属として活動するとみられる。民進の真山勇一氏(参院神奈川選挙区)は近く離党届を提出、石上俊雄氏(参院比例)は新党に合流する。

 来夏に改選を控える牧山氏は神奈川新聞社の取材に、「直近の総選挙で国民の支持を得た野党第1党を除外した結集には賛同できない」と説明。近く離党届を提出した上で立民に入党申請するとし、「来年の参院選には立民から出馬したい」と述べた。

 衆院会派「無所属の会」で活動してきた江田氏は「民進党籍があるのは分かりにくいという声があり、すっきりする。原点の無所属に戻る」と言明。新たな勢力の結集には、「臨時国会に向けていろいろな動きが出てくると思う」と含みを持たせた。

 希望の結党メンバーに名を連ねた県内の3人も異なる道を進むとみられる。笠氏は「なぜ今、新党なのか。方向性が全く見えない新党に合流するつもりはない」とし、松沢氏の新党への参加も否定。後藤氏は「地元の支援者と相談して決める」と明言を避けたが、関係者によると国民民主党に参加する公算が大きいという。

 保守系メンバー5人で「希望の党」の名称を引き継ぐ松沢氏は「分党協議も体を張って引っ張ってきた。党のリーダーシップを取ることを逃げるつもりはないし、やらなければいけない立場だと認識している」とし、新代表への意欲を強調。27日にも代表や幹事長を決め、5月中の旗揚げを目指す考えを示した。

4945とはずがたり:2018/04/27(金) 08:50:05
>>4942
今の所参院民進で立憲入りに名前が挙がってるのは小川・那谷屋・難波(JP)・斎藤(愛知・日教組)・芝・牧山・神本・相原の8人ぐらいかな。

真山は無所属のようだ。ただ斎藤も迷ってると云う記事が今朝の朝日に出てた。立憲入りするとトヨタ労組の動きが鈍くなるとかなんとか。

4946とはずがたり:2018/04/27(金) 09:01:56
再編の枠組みが見えて来た

立憲・国民・維新の柱に接着剤的な勢力。自由と社民は立憲と共産の接着剤。
細野系は連合の支援も貰いつつ,希望の党への維新の当初の好意的な評価で協力出来る面もあるかも。本来前原とか此処へはいらんとねぇ。。

立憲

無所属の会(岡田・江田・野田・大串?)

国民

??(細野・玄葉・重徳・鷲尾・長島・笠)

──ここまで連合支援──

希望の党(松沢)

維新

4947とはずがたり:2018/04/27(金) 12:55:04
>希望の党の井出庸生衆院議員もフェイスブックで、「国民民主党には参加せず、無所属で活動する」と記した。 

岡田氏が新党不参加=民進に離党届、安住氏も
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180427-00000048-jij-pol
4/27(金) 12:21配信 時事通信

 民進党の岡田克也常任顧問は27日、衆院議員会館で記者会見し、新党「国民民主党」に参加しない方針を表明した。

 民進党に離党届を提出し、無所属として活動する。立憲民主党との関係については「新党結党の結果、距離がさらに遠くなると懸念している」と説明した。

 岡田氏は2016年3月に結成された民進党の初代代表を務めた。自らが率いる衆院会派「無所属の会」は「存続させる」と述べた。

 民進党の安住淳元財務相も会見し、新党不参加の考えを示した。希望の党の井出庸生衆院議員もフェイスブックで、「国民民主党には参加せず、無所属で活動する」と記した。

4948チバQ:2018/04/27(金) 14:06:52
http://www.sakigake.jp/news/article/20180426AK0022/
寺田学衆院議員は無所属に 「国民民主」に加わらず
2018年4月26日 掲載 2018年4月27日 6時40分 更新
 希望、民進両党が新党「国民民主党」の結成で合意した26日、希望の寺田学氏(衆院比例東北)は新党には加わらず、無所属となる意向を表明した。取材に対し「党の内向きの議論に疲労感があった。解党後は無所属の立場で政策に全力を注ぎたい」と話した。当面は特定の会派に属さず、今国会後に自ら会派を立ち上げることも含め検討するとした。

 寺田氏は希望について「どういう政策を実現したいのか、この半年間で示せなかった」と振り返った上で「党がなくなるのは国民に申し訳ない」と語った。

4949チバQ:2018/04/27(金) 14:10:18
https://www.sankei.com/politics/news/180426/plt1804260042-n1.html
2018.4.26 22:45
【民進・希望合流】
国民党、国民民主党、希望の党…1週間で3つの新党誕生!? 国民党はわずか1日の存在
 希望の党は26日の両院議員総会で、民進党との新党結成に参加する玉木雄一郎代表らと、合流に反対する松沢成文参院議員団代表らとの「分党」を正式決定した。分党の後、玉木氏側が設立する政党を民進党が吸収し、新党「国民民主党」が発足する。

 党執行部が想定するスケジュールでは、希望の党は5月7日に解散し、同日に玉木氏側と松沢氏側がそれぞれ新党設立を届け出る。党名は玉木氏側が「国民党」、松沢氏側が「希望の党」となる予定だ。

 国民民主党の結成は、国民党が解散して民進党に合流する方式で行われる。政党助成法上、民進党の地方組織などをそのまま継承できるからだ。国民民主党の設立総会は7日に東京都内のホテルで開かれる。

 「中継ぎ」のために結党される国民党は、わずか1日だけ存在する超短命の政党となる。

4950名無しさん:2018/04/27(金) 17:12:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180427-03210285-saga-l41

新党「国民民主党」原口氏、参加の意向固める 大串氏は判断保留 佐賀
4/27(金) 10:45配信

佐賀新聞
 民進党副代表を務める衆院会派「無所属の会」の原口一博元総務相=佐賀1区=は26日、希望の党との新党「国民民主党」に参加する意向を固めた。「新党の綱領、政策をつくった人間としての責任を果たしたいと思う」と述べた。最終的には「地元の後援者、支援団体の意見を丁寧に聞いて判断する」とした。 

 希望の大串博志衆院議員=佐賀2区=は「新党が立憲民主も含めた幅広い野党連携につながるのかなどを見極めた上で、支援者とも相談して慎重に決めたい」と話し、参加するかどうかの判断を保留した。

 県選出の2人は、新党結党を了承したそれぞれの党の両院総会後、取材に応じた。原口氏は新党協議会の綱領と基本政策を巡る検討委員会の共同座長を務めた立場を強調し「責任を果たしたい」と明言した。その上で「(新党参加の是非を)言う段階にないが、今言ったことで推測してもらえれば」と報道陣に語った。「日和見ではだめ。若い人を引っ張る歳(とし)になった」とも述べた。

 自身が作成に携わった新党の政策や綱領は「ほぼ民進党のを引き継いでいる。綱領は立憲民主よりもリベラル」とした。大型連休明けの衆院解散もあり得るとの見方を示し「連休明けに立憲民主に統一会派結成をお願いする。早く体制を整え、295の小選挙区を(候補者で)埋めることが課題」と話した。

4951名無しさん:2018/04/27(金) 17:22:40
http://www.sanyonews.jp/sp/article/706135/1/?rct=area_syuyo

希望、民進県関係議員の反応複雑 新党参加の津村氏以外は未定

4952チバQ:2018/04/27(金) 19:32:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180427-00000082-jij-pol
国民民主、不参加が拡大=60人規模は微妙
4/27(金) 16:52配信 時事通信
 民進、希望両党が5月7日に旗揚げする新党「国民民主党」への参加を見送る動きが27日、拡大した。

 民進党の岡田克也常任顧問、安住淳元財務相らと、希望の田嶋要衆院議員が相次いで不参加を表明。民進党の牧山弘恵参院議員は立憲民主党に移る意向を示した。不参加の議員はさらに増える可能性があり、新党は衆参両院計60人規模を確保できるか微妙な情勢だ。

 岡田氏は記者会見で、「野党第1党の立憲との関係をつくることが最優先だ」と指摘。その上で、衆院会派「無所属の会」を存続させる方針を示した。別途会見した安住氏は「政府へのチェック機能を果たすべき時に新党づくりにうつつを抜かす感覚が理解できない。国民を向いた新党ではない」と語った。

4953名無しさん:2018/04/27(金) 19:47:00
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20180427/3038917

 民進党幹事長代理で県連代表の福田昭夫(ふくだあきお)衆院議員が、同党を離党する意向を固めたことが26日分かった。
大型連休明けに離党届を提出し、同党と希望の党が結成する新党「国民民主党」には参加しない。
下野新聞社の取材に福田氏は「優先すべきは立憲民主党との連携であり、順序が違う。この時期の結党にも賛同できない」などと理由を説明した。

 福田氏は以前から民進と希望の合流構想に距離を置いてきた。
取材に対して「希望と民進、立憲の3党が将来一緒になること自体は反対しない」と前置きした上で
「政策的に近い立憲民主党との話を先にまとめるべきだ」と民進党執行部を批判した。
安倍政権の森友・加計学園問題や財務事務次官のセクハラ疑惑などを受け、
野党6党が攻勢を強める中での結党を「タイミングが悪い」と切り捨て、「国民の理解は得られないのではないか」とも話した。
今後については「後援会と相談する」と明言を避けつつも、立憲民主党への合流に含みを持たせた。

 2005年の衆院選出馬以来、福田氏は一貫して民進党(旧民主党)に籍を置いてきた。
「忸怩(じくじ)たる思い。残念だが仕方がない」と離党に無念さもにじませた。

4954名無しさん:2018/04/27(金) 20:00:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180427-00010010-minyu-l07

玄葉光一郎氏、新党参加せず 民進離党へ、無所属で活動
4/27(金) 11:48配信

福島民友新聞
 民進党の玄葉光一郎元外相(衆院福島3区)が26日、民進、希望両党が結成する新党「国民民主党」に参加せず、無所属で活動する意思を表明した。新党が結成される来月7日までに民進党を離党する。
 国会内で記者会見した玄葉氏は「政権の選択肢をつくるための再編は途上であり、より自由度の高い無所属の立場で活動を続ける方が自らの役割を発揮しやすい」と述べ、政党に所属せずに野党勢力の結集に向けて取り組む考えを示した。昨秋の衆院選以降、民進党籍を残しながら無所属として活動していた。

福島民友新聞

4955名無しさん:2018/04/27(金) 20:20:48
https://www.facebook.com/yousei.ide

井出 庸生

新たに結成される「国民民主党」には参加せず、一人・無所属で活動することにいたしました。
また、一連の政局から派生するいかなる動きにも、関わるつもりはありません。
民進党、旧民主党出身者の多い希望の党が、民進党と再合流し、力の結集を図ることは、
理解し尊重したいと思います。
しかし、私自身は、昨年10月の総選挙にあたり、様々な葛藤の中で大きな決断をした
思いがあり、当時の決断をなかったこととし、元に戻ることを納得するには至りませんでした。
希望の党をより良い政党にすることができず、大変申し訳ない思いです。
落選期間も含めて八年間、地道だけが取り柄だと思ってやってきました。今後も、
より多くの方々と対話を重ね、日本のため、地元のために全力を尽くして参ります。
引き続きご指導ご鞭撻賜りますようお願い申し上げます。

4956名無しさん:2018/04/27(金) 20:25:54
>一方、民進党の鉢呂元経済産業大臣は、NHKの取材に対し、離党して、立憲民主党に入党したいという考えを示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180427/k10011419901000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001

岡田氏と安住氏 新党参加せず無所属で活動
4月27日 13時20分

民進党と希望の党が「国民民主党」を結成することを受けて、岡田民進党元代表と安住元財務大臣は、それぞれ記者会見し、「国民民主党」と立憲民主党の連携を働きかけていきたいとして、新党には参加せず、無所属で活動する考えを示しました。
民進党と希望の党が「国民民主党」を結成することを受けて、民進党の党籍を持つ岡田元代表と安住元財務大臣は、27日、それぞれ記者会見しました。

この中で、岡田氏は、「民進党を離党し、完全な無所属になって、『国民民主党』と立憲民主党の距離を縮める努力をするのが私の役割だ」と述べ、新党には参加せず、無所属で活動する考えを示しました。

また、安住氏は、「新党は残念ながら多くの国民の理解が得られないのではないか。いったん離党し、純粋無所属として活動する。経験の浅い人が多い立憲民主党と新党で、できるだけ、かたまりをつくるための役目を果たせればいい」と述べました。

岡田氏と安住氏は、去年の衆議院選挙では、無所属で立候補して当選し、民進党の党籍を持ちながら、衆議院の会派「無所属の会」で活動してきました。

一方、民進党の鉢呂元経済産業大臣は、NHKの取材に対し、離党して、立憲民主党に入党したいという考えを示しました。

4957チバQ:2018/04/28(土) 05:38:51
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180427-00000110-sasahi-pol
民主党はオワコン「新党ゼロ」を提案した1年生議員の危機感〈AERA〉
4/27(金) 19:49配信 AERA dot.
民主党はオワコン「新党ゼロ」を提案した1年生議員の危機感〈AERA〉
関さんは世襲議員にも強い問題意識を持つ。「労せず議員になることで、見えなくなるものある」(関さん)。こちらのズレも問題だ(撮影/AERA編集部・澤田晃宏)
 5月7日に合流新党「国民民主党」が誕生する。これまで民進党と希望の党は国会での統一会派結成を目指したが、民進党の一部議員の反発で頓挫。最終的には希望の党が分党する形で、両党が一つにまとまることになった。ただ、新党には両党議員の約4割が加わらない意向を固めており、衆院での野党第1党には届かない情勢だ。

 新たな政党の誕生も、高揚感はない。むしろ、ウンザリ感が聞こえてくる。あるベテラン秘書はこう話す。

「民主党という名前がオワコン。何でまた新たな党名に入れ込むのか。新党名に関する議論のなかでは『民主党でいいじゃん』と言い出す議員までいた。政権を自民党に奪われた2012年に民主党という名前は捨てるべきだった。それなのに、『まだ言ってるの?』って感じです」

 最終的に決定した「国民民主党」のほかにも、「立憲自由党」など別の具体案もあった。なかでも異彩を放った案が「新党ゼロ」だ。オリジナルソングを挿入した約3分間のプロモーションビデオ(YouTube上でも公開)まで準備された。見ている執行部や同僚議員には耳の痛いメッセージが、次々と映像上に現れる。

「支持率ゼロ。これが僕らの現実」
「今、僕らに必要なのは自分たちをゼロと認める勇気」
「昔の名前を取り戻しさえすれば、栄光が戻ってくるわけじゃない」
「しがみつく者ほど生き残れないこの時代に、潔く負けを認めよう」
「たとえ耳を傾けられなくても、何度でも信じたことを言い続けよう」

 この「新党ゼロ」を提案したのは6人の衆院議員。関健一郎(39)、青山大人(39)、浅野哲(35)、緑川貴士(33)、森田俊和(43)、伊藤俊輔(38)と、全員が希望の党の1回生議員だ。

 関さん(比例東海)はこう話す。

「どう見られているかという視点が欠け過ぎている。国民民主党という政党名に決めてしまうのですから。これは致命的です。民進党、希望の党の支持が上がらないのは、民主党への嫌悪感がある。国民は民主党政権時代を忘れておらず、坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、になっている」

 そしてこう続けた。
「一言でいうと、ずれている。なぜなら、戸別訪問が足りないんですよ。戸別訪問を100軒もすれば、国民民主党では共感を呼べないことはわかるはずです」

 関さんはNHK記者を経て、14年の衆院選に民主党から初出馬(愛知15区)するも落選。前回17年の衆院選まで、6万5千軒の戸別訪問をしてきたという。

「委員会の最中でもスマホをイジったり、みんなネットニュースに反応しすぎです。ただ、ネットの意見はマジョリティーじゃない。僕らが相手にしなければならないのは、サイレントマジョリティー。毎日仕事をして、ネットに書き込んでいる暇はない普通の人たち。彼らの声に耳を傾けるのが大事。小池劇場と言われた前回の衆院選の序盤も戸別訪問で話を聞くと、『省エネルックのおばちゃん』程度の認識で、大きな影響が出るとは感じなかった」

 プロモーションビデオは、PR会社を経営する知人に頼み、制作したという。新党ゼロは「キラキラ過ぎない?」という意見もあったが、イメージを刷新する必要があると考えた。

 関さんは話す。

「国民民主党に合流します。新党ゼロに共鳴してくれた仲間と、党内に政権交代準備室のようなものを結成し、若手の意見を積極的に出していきたい」

 もっとも、関さん自身が考えた党名案もあった。「新党はやぶさ」。土の匂いがすること、スピード感があることがその理由だ。ただ、同僚議員に意見を聞くまでもなく、家族の評判が悪く、却下になったという。(AERA編集部・澤田晃宏)

※AERA オンライン限定記事

4958さきたま:2018/04/28(土) 08:40:45
再編の方向性が固まってきましたが、
このスレが、立憲民主党、国民民主党、旧民進系無所属(無所属の会ほか)の総合スレになりますかね?

私としては、衆院議員で立憲入りしそうな人がゼロになりそうなのが残念です。
>>4880でとはずがたりさんが仰られたように、いったん無所属を経て、解散前に立憲入りしてくれるといいのですが。
無所属の会にも入らず、完全無所属になりそうな議員が何人かいるのも残念なところ。
会派に加わらなければ国会ではまともな活動はできませんが、野党少数会派が乱立するのもマイナスですし。

4959さきたま:2018/04/28(土) 09:09:01
National Democratic Party(NDP)→Democratic Party For the People(DPFP)
妥当な変更。
ナチ党(Nationalsozialistische Deutsche Arbeiterpartei、NSDAP)とは思わないが、
ネオナチ政党のドイツ国家民主党(Nationaldemokratische Partei Deutschlands、National Democratic Party of Germany)とは似ていた。


英語名はDPFP=国民民主
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042701458&amp;g=pol
 民進党の大塚耕平代表は27日の党会合で、5月7日に発足する新党「国民民主党」の英語名を「デモクラティック・パーティー・フォー・ザ・ピープル(DPFP)」にしたいと説明した。
当初は「ナショナル・デモクラティック・パーティー(NDP)」を検討していたが、党内から「ナチス(NSDAP)を想起させる」「右派政党と誤解される」との異論が出たため変更した。
(2018/04/27-20:24)

4960さきたま:2018/04/28(土) 09:46:53
かつての社民連は、試行錯誤の末、結局社会党と民社党を結びつけることはできなかったが、
岡田無所属の会は、立憲民主党と国民民主党を結びつけることができるだろうか。

THE PAGE 2018年04月27日 12:10
国民民主党と立憲民主党の距離縮める役割果たす 岡田氏が新党不参加を表明
http://blogos.com/article/293473/
 民進党の岡田克也元代表は27日、衆院議員会館で記者会見し、民進党と希望の党が5月7日に発足させる新党「国民民主党」に参加しないと表明した。
 岡田氏は、国民民主党をつくるという党の決定に「異論はない」とした上で、政権交代可能な政治を実現するために「大きな塊をつくる目標は共通しているが、その手順が残念ながら違う」と指摘。「同じ志を持った仲間と一緒に、立憲民主党と国民民主党の距離を縮める努力するのが私の役割ではないかと考えた」と述べた。
 これまでは民進党籍を残したまま衆院会派の「無所属の会」に所属してきたが、今後は民進党を離党し、完全な無所属となる。20年間在籍した民主党、民進党を離党することは「望むわけではない」と愛着も見せたが、「どちらかに所属することは、仲立ちをすることにはならない」と無所属を選択した理由を説明した。
 大きな塊となるには「(両党が)一つの党になる選択もあるし、しっかり協力するという選択もある」とする一方で、「一つの党になるのは簡単には考えられない状況」とも語った。
 森友学園や加計学園をめぐる問題など一連の不祥事を受け、自民党からは衆院解散に言及する声も出ている。岡田氏は昨秋の衆院選では希望の党と立憲民主党の候補が同一選挙区に立つケースがあったとして「バッティングが残っている選挙区は早急に一本化して候補者を一人に絞れば、半年前とはかなり状況は違う。今よりかなり自民票を減らすことができると思う」と期待を示した。


衆議院議員 岡田かつや
http://www.katsuya.net/topics/article-7528.html
2018.04.27|TALK-ABOUT [ブログ], pickup, トピックス
政権交代可能な政治を目指して(私の決意)
1.私は、1998年の民主党結党に参加し、その後、政調会長、幹事長(3回)、代表(2回)を務めるなど、民主党を自民党に負けない政権政党とするために、20年間、懸命の努力を続けてきました。2016年には民進党を誕生させ、初代の代表となりました。政権交代可能な政治を実現するため、私の政治生活のすべてのエネルギーを投じてきました。
2.昨年の総選挙における、希望の党への合流という安易で誤った判断により、野党第一党はあっという間に三つに分断されました。まさに痛恨の極みです。私は、民進党公認という道が閉ざされたため、総選挙を無所属で戦いました。総選挙後、無所属当選議員が結集し、民進党参議院議員の皆さんとともに、野党再結集(大きなかたまり)の軸となる決意でした。
3.今回、その思いが実現できないまま、民進党が事実上解党されることは、極めて残念です。この間、立憲民主党との間に十分な信頼関係を築くことができませんでした。新党結党の結果、その距離が更に遠くなるのではないかと懸念しています。
4.このように、これまでの経験に基づく私の判断は、今回の民進党の決定と違います。野党の大きなかたまりを目指すという目標は同じですが、その目標実現の手順が異なるのです。しかし、党内手続きを経て新党結党が決定された以上、これを批判するつもりはありません。新党に参加する皆さんが様々な困難を乗り越えていかれることを心から願っています。
5.他方で、私自身がどう行動すべきか深く考えた結果、新党には参加せず、完全な無所属議員として活動することを決意するに至りました。今後、立憲民主党と新党が信頼関係を築き、連携を深めるためには、私が無所属という立場でいた方が、より重要な役割を果たすことができると判断したからです。近日中に、民進党に離党届を提出します。
6.私にとって、離党というのは、1993年の自民党離党以来のことです。与党でありながら内閣不信任案に賛成し、自民党を飛び出したあのときの決意は、25年経った今も何ら変わりません。初心に立ち返り、野党の大きなかたまりをつくり、政権交代可能な政治を早期に実現する。そのために私自身何をなすべきかを考えたとき、この道しかないと判断しました。厳しい道であることは、もちろん理解しています。しかし、信念を持って、まっすぐに歩んでいく決意です。立憲民主党、そして新党の皆さんとしっかりと協力します。近い将来、必ず大きなかたまりとなり、政権交代可能な政治を実現します。皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。
2018年4月27日
衆議院議員 岡田 克也

4961とはずがたり:2018/04/28(土) 10:18:55
>>4958
段々見えて来ましたね
大串や山井がぐずぐずしてますし,小川の続報もありませんが,まあ寺田・田嶋辺りが不参加表明で彼らは無所属の会へ多分合流でしょうからまあ思い描いてた方向性には来てると思います。

イマイチ衆院側の立憲参加がないのは一つには比例選出議員が移れないってのはあるんでしょうが,篠原や原口が時々批判するように枝野の割りと原理主義的な言動に対する反撥が強いんだろうと思ってます。枝野が政治家ではなく国民の方を向いているってことなんでしょうけど。

さきたまさんのご指摘の通り立憲民主・無所属の会・国民民主を旧民主党勢力綜合スレとして此処で続行したいと思います。

細野・長島・松原辺りは一応保守スレの方で,鷲尾・玄葉・重徳もよく解らんけど自民へ行かないと云う期待を込めて取り敢えずこっちでやりたいと思います。

で,さきがけの血統の井出氏がどのスタンス(細野・立憲・国民・自民)なのかが気になります・・。いちお筋を通す事にしたってことですかねえ。
羽田の地元なんであんま変な動きをすると羽田のボンが参院から喜んで転入してきそうですが若いし自民入りすると強力でしょうね。
長野は共産党の力が強いので忌避感ある人にとっては篠原・下条の容共(と云う程でもないけど)的スタンスは嫌かも。

4962さきたま:2018/04/28(土) 10:59:49
>>4961
衆院議員が立憲合流に二の足を踏んでいるのは、仰るような枝野へ反発もあるかもしれませんし、
総選挙前に立憲には加わらなかった、あるいは別の党で戦ったという点への思いもあるのでしょうね。

細野、長島に関しては名実ともに「非自民非民進系保守」になりましたが、
かつて民社協会に属していた松原は連合(同盟系労組)との関係性をどう考えているのでしょうかね?
それによって非民進系無所属か否かは変わってくると思います。

井出に関して言えば、自民入りはないでしょう。
苦渋の決断をして希望に加わったのだから、その希望入りのさいに井出が掲げた(下に貼ります)、
「自民党に対案を示すことができる2大政党の1つにする」ことが実現できなかったことの責任を感じ、
筋を通したということでしょう。
私の敬愛する井出正一新党さきがけ元代表の甥っ子ですし。
たしか、さきがけが惨敗した96年総選挙のポスターの文言が「筋を通します。」だったように記憶しています。
井出家の系譜としては、自民入りだけはないと思っています。
いずれは、希望入りへ最後に背中を押してくれた岡田の無所属の会に加わることを期待しています。

井出ようせい 公式ブログ
総選挙に臨むにあたり 2017 年 10 月 5 日
https://yousei-ide.com/blog/archives/6549
この度の総選挙、私は、「希望の党」の一員として選挙戦に臨むことにいたしました。
9月28日に衆議院が解散し、同日、「民進党は公認候補者を出さず、希望の党に合流すること」を決めてから、これまで多くの方にご心配いただき、心より感謝申し上げます。
「希望か、無所属か」の2択で熟慮してきたことは、先週末の国政報告会でお伝えした通りです。そんな中、10月2日未明、「希望の党の第一次公認候補に内定したので、改めて意向を確認したい」との連絡をいただき、それから改めて、考え抜きました。
希望の党に入れば、「選挙目当ての駆け込み」との厳しい批判や、党の将来を疑問視する声が多いことは承知しています。一方で、この度の第一次公認で、民進党出身者も一定数参画することが決まりました。政権交代を目指す大きな野党再編とともに、私にとっても、志を同じくする仲間と活動できる環境は整ったのではないかと思います。
一方、無所属という選択肢は、当選後の活動が見通せない現実があります。これまで数多く立ってきた国会質問の機会を失うだけでなく、これまで共に活動してきた仲間とも一線を画することになり、政局の中で存在感を示すことも、物言うこともままなりません。
熟慮している最中に、ある支援者からいただいた言葉ですが、私の活動は、私、一人の力でできているわけではありません。私を信じて下さる方々との信頼に支えられています。無所属で孤軍奮闘、応援してくださる方々との強い絆で燃えるような選挙を勝ち抜くことができても、その後の活動が全くなしというのでは、この5年間心がけてきた「国会でも地元でも」という活動を応援してくださった皆様にお見せすることができません。また、これまで、ともに活動してきた仲間との関係を私の一存で断つことも、独りよがりではないかと思うに至りました。
民進党が事実上の解党を決定した先月28日の常任幹事会の後、私は、岡田克也さんに「どうして発言をしないのか。これで良いのか」と詰め寄りました。岡田克也さんは「前原とは十分に話したんだ。一人でも多くの民進党議員を残したいという前原の気持ちもわかる。私は私の考えがあるが、井出ちゃんは(希望に)行った方が良い」との言葉をいただきました。胸の張り裂ける思いでしたが、今回の混沌の中で、重く響いた言葉でした。
希望の党が、自民党の補完勢力ではないかという疑念や、短命に終わるのではないかという疑念があることは事実です。しかし、私が、政治を志した時から訴えてまいりました、「増税の前の行政改革」、「脱原発の確かな前進」などを訴えるだけでなく、「近くは現実的に、遠くは抑制的に」に基づく安全保障政策、そして、憲法議論でも、これまでのように国会でも党内でも、物言う議員でありたいと強く思います。
希望の党を、自民党に対案を示すことができる2大政党の1つにするため、私のできることをがむしゃらに取り組みます。
10月10日の公示まで、残り一週間となりました。厳しい選挙戦に突入いたします。皆様のご指導ご鞭撻賜りますよう、お願い申し上げます。
平成29年10月3日 井出庸生

4963さきたま:2018/04/28(土) 11:18:42
信濃毎日の記事がありました。
井出については、旧民進共闘の「信州連絡協議会」参加継続ですし、
明確に民進系無所属のスタンスということで、このスレの扱いでとよいかと思います。


井出氏、新党参加せず無所属で活動へ
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20180427/KT180426ATI090044000.php

 希望の党の井出庸生氏(衆院3区)は26日、民進党との新党「国民民主党」に参加せず、無所属で活動していく意向を信濃毎日新聞の取材に明らかにした。一方、希望の下条みつ氏(同2区)は新党入りを明言。県選出の民進系国会議員で新党に参加するのは篠原孝氏(同1区)、羽田雄一郎氏(参院県区)を含めて3人となった。

 井出氏は「民進、旧民主党出身者が多い希望の党が、民進党と再合流して力の結集を図ることは理解でき、尊重する」としつつ、自身が不参加を判断した理由について「昨秋の総選挙で、さまざまな葛藤を経て希望に行く大きな決断をした。その決断をなかったことにし、元に戻ることは納得し難い」と説明した。

 その上で「一連の政局から派生した四分五裂のいかなる動きにも関わらない」とし、単独で活動していく考えを強調。来年の統一地方選や参院選での連携を念頭に民進党県連の呼び掛けで22日発足した「信州連絡協議会」への参加も続け、「今後も協力できる人と協力していく」と述べた。

 下条氏は「できるだけ大きな固まりとなって主義主張を訴え、与党に相対する必要がある。憲法改正や安保法制に反対できる仲間がそろうと認識している」と語った。

(4月27日)

4964さきたま:2018/04/28(土) 11:31:02
>>4920>>4963
国民民主党
結成 井出衆院議員は無所属 加入3人 /長野
毎日新聞2018年4月28日 地方版
http://mainichi.jp/articles/20180428/ddl/k20/010/151000c
 希望の党と民進党が、新党「国民民主党」の結成を26日に決定したことを受け、希望の党の井出庸生衆院議員(長野3区)は新党に加わらず、無所属で活動することが27日、分かった。県内選出の国会議員で国民民主党に加わるのは、民進党県連代表の羽田雄一郎参院議員▽民進党籍で、衆院会派「無所属の会」の篠原孝衆院議員▽希望の党の下条みつ衆院議員の3人となる。
 井出氏は「民進党や旧民主党出身者の多い希望の党が民進党と再合流して力の結集を図ることは理解しているし、尊重したい」とした。その上で新党不参加の理由について、「昨年の総選挙でさまざまな葛藤の中、大きな決断をした思いがあり、当時の決断を無かったこととし、元に戻ることは納得しがたかった」とコメントした。
 羽田氏は新党結成について「衆参でバランスがとれ、与党政権と対峙(たいじ)できるようになる」と期待。井出氏については「野党同士、連携をとっていきたい」と語った。
 杉尾秀哉参院議員は今月、民進党を離党し、立憲民主党に入党している。22日に発足した選挙協力を行う「信州連絡協議会」には、井出氏を含むこれまで民進党に所属していた県選出の国会議員5人が参加の意思を示している。【安元久美子】


民進県連
羽田参院議員「信州は一つで連携」 長野で常任理事会 /長野
毎日新聞2018年4月23日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180423/ddl/k20/010/154000c
 民進党県連は22日、長野市内のホテルで常任幹事会を開き、県連代表の羽田雄一郎参院議員が提唱していた、統一地方選で候補者調整などを行う「信州連絡協議会」と、連合長野が推薦する国会議員と政策を協議する「連合長野推薦国会議員政策制度推進懇談会」の発足を確認した。
 会合は冒頭以外非公開。民進党を離党し立憲民主党へ入党した杉尾秀哉参院議員は、出席者を前に離党の経緯や来月下旬にも県組織を設立すること、参院選では羽田参院議員を支援すると説明した。
 会合後の記者会見で、羽田氏は、信州連絡協議会には、民進党に所属している国会議員に加え、これまで民進党に所属していたことのある議員も含めた、県内選出国会議員5人が参加し、自身が会長を務めると述べた。協議会は来年の統一地方選や参院選で候補者調整を行う場になるという。
 羽田氏は「個々の政党が信州で勝手に候補者や対抗者を立てることがないように、信州は一つという考えの基で連携していく。対峙(たいじ)するのは自公政権で、政権交代を目指す」と語った。【安元久美子】

4965さきたま:2018/04/28(土) 11:41:53
>>4926>>4940
<民進>玄葉氏、新党不参加と民進離党表明
2018年04月27日金曜日
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201804/20180427_61008.html
 民進党の玄葉光一郎元外相(衆院福島3区)は26日、国会内で記者会見し「野党再編は途上の段階。より自由度の高い無所属で活動する」と述べ、新党「国民民主党」への不参加と民進離党を表明した。
 玄葉氏は「新党が本気で政権を奪取する気があるようには思えない。そういう政党に身を置くつもりはない。政権交代にはより広い連携が必要だ」と強調した。
 衆院会派「無所属の会」代表の岡田克也元外相らが新党に参加しない見込みであることに触れ「彼らの力がなければ政権奪取はあり得ない。本来なら三顧の礼で(新党に)迎え入れるべきだった」と話した。
 福島県内の民進党所属地方議員との関係については「彼らとの結束はしっかり維持する。今後も共に行動することに変わりはない」と語った。


https://www.facebook.com/gembakoichiro/posts/306202569913347:0
玄葉光一郎 
4月25日 18:02 ·
新党へは参加せず、無所属を続けます❗
民進、希望両党で新党である国民民主党の結成について合意する方向となってきました。
政権の選択肢が必要との考えに変わりはなく、新党には成功してほしいと願っています。
しかし、そのための再編は途上であり、今後を展望し、私自身はより自由度の高い無所属の立場で活動を続けるほうが自らの役割を発揮しやすいと考えています。
同時に、立憲民主党及びこの度の新党である国民民主党が本気で政権を奪取するという強い意思を有しているのかどうかを今後しっかりと見極めていきたいと思います。
もし本気なら連立政権構想の提示において、より現実的な政策と完全なる選挙協力が必要です。小選挙区制度においては、野党は政権のチェック機能に加え、政権の選択肢を用意する責任があると考えます。

4966とはずがたり:2018/04/28(土) 12:37:18
>>4962-4963
有り難うございます!
井出氏には岡田や枝野と一緒になって政権を担って欲しいですね。
信州連絡協議会参加継続は大きな安心材料ですね。

4967とはずがたり:2018/04/28(土) 12:43:09
>>4960
社民連との状況の違いは
①社民連よりは規模が大きい
②社党と民社の規模の違いよりは(今の所)立憲と国民の規模の差は小さい
③中選挙区ではなく(調整が必要な)小選挙区
などがありますね。

江田三郎と岡田克也の人望・人格の差はどうでしょうかね。

いずれにせよ勢力争いしながら切磋琢磨してやってくしかないと思います。

これまで民主・民進党内で(決とった後迄)ネチネチやってたのが可視化されて良かったと思います。

4968チバQ:2018/04/28(土) 13:44:49
可視化されるのが良いのかどうか。。。
選挙、政局オタ的には良いけど、ふつーの有権者には、さらにゴタゴタイメージを与えてしまっているような

4969とはずがたり:2018/04/28(土) 13:46:19
>>4962
河村とかナベシュウとかじんじんの民進勢力内のクソウヨ歴史修正路線はまあ民社協会の流れなんでしょうね〜。

松沢とかまあ元々右派ではあったんですかいつからあんな極右になったんですかねえ。中田や山田宏もそうなんですけど。

4970あかかもめ:2018/04/28(土) 14:32:52
>>4969

初めから歴史修正主義者的な側面はあったように思いますが、民主党にいる限りは抑制せざるを得ませんからね。
リベラルのくびきから解放されたということなのでしょう。

また、連合の支持も期待できないので新たに支持層を開拓する必要があるわけでその意味でも右傾化は必須だということじゃないですか?

4971とはずがたり:2018/04/28(土) 16:37:22
連合の支援や,首長として幅広く目配りって事で自分の本性を抑えてたんだろうとは思いますがよくもまあ揃いも揃ってクソウヨだったとはと少々感慨と憤慨を禁じ得ない所であります>松沢・山田・中田

4972とはずがたり:2018/04/28(土) 17:01:45
>>4503
2月の記事
本村氏は無所属を選択。
江田・藤井・岡田ラインに載って無所属の会や立憲との協力体制に入ったのは確実。

「原発や核兵器 政権に危機感」 民進系衆院議員ら「自由民権会議@神奈川」設立へ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201802/CK2018022002000123.html
2018年2月20日

 来年の統一地方選と参院選に向けて与党に対抗する世論をつくるため、民進党系衆院議員らが十九日、県庁で記者会見し、任意団体「自由民権会議@神奈川」(民権かながわ)を四月に設立すると発表した。国会と地方の民進系議員に声を掛けるほか県民の参加も募り、立憲主義、民主主義を主題にした勉強会や講演会を開く。

 呼び掛け人の代表は藤井裕久元財務相。江田憲司(無所属)、阿部知子(立憲民主党)、本村賢太郎(希望の党)の各衆院議員らも名を連ねた。藤井氏は「原発や核兵器を是認する安倍晋三政権に強い危機感を抱いている。政権は倒さなければならない」と団体設立の目的を説明した。

 一方、江田氏は「民権かながわを政治団体にすることはなく、自由と民権の価値観を広める緩やかなつながりにする」として将来的な政党化は否定。ただ、参加メンバーが軸になり、政党や地方議会会派をつくる可能性はあるとした。選挙時の候補者調整も進めるとみられる。(志村彰太)

4973とはずがたり:2018/04/28(土) 17:07:44

神奈川…民権かながわ
長野…信州連絡協議会>>4920>>4963
愛知県・名古屋市…新政あいち
三重…新政三重の会

岐阜・佐賀…17年末の記事では希望所属国会議員が岐阜や佐賀などの民進県連会合にオブザーバー参加>>4455

民進・岡田氏、地域政党「三重新政の会」結成へ
https://www.asahi.com/articles/ASL4X3RZ0L4XONFB007.html?ref=tw_asahi
2018年4月28日16時14分

 民進、希望両党が合流して作る国民民主党への不参加を表明している民進党元代表の岡田克也衆院議員(三重3区)らが、地域政党「三重新政の会」を結成する。民進の中川正春衆院議員(三重2区)、党県連代表の芝博一参院議員のほか、地方議員の多くが加わる方向で、県連ごと地域政党に移行する形になる。5月1日に津市で発表する。

 民進が公認候補を立てなかった2017年の衆院選では岡田氏、中川氏が無所属で当選。民進党籍を残したまま、衆院会派「無所属の会」で活動している。

 県内は、民進系の県議会会派「新政みえ」の議員らが、岡田氏らと行動を共にしてきた。今回、県選出の国会議員が国民民主党への不参加を決めたことに伴い、地方議員も連携することになった。昨年衆院選の三重1区で落選した松田直久・前衆院議員も参加の意向を示している。

4974あおだいしょう:2018/04/28(土) 22:19:07
>>4971

寸分違わず同感です

4975とはずがたり:2018/04/29(日) 12:42:26
>>4974
はじめまして〜ヽ(゚∀゚)ノ

同意して頂けて光栄です!

また何か情報・コメント等ありましたらお気軽に宜しくお願いしますm(_ _)m

4976とはずがたり:2018/04/29(日) 12:47:37
https://twitter.com/Shinichi_Ogawa/status/990430343986532353
Shinichi Ogawa
@Shinichi_Ogawa

記事では、宮城地方議員14名とありますが、民進党のHPは12名、国会議員を含めて14名です。

政治・行政
新党「国民民主」への参加 民進地方議員5人前後か 党勢不透明迷う声も
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201804/20180429_11017.html

 民進党と希望の党が合流し、5月7日に結成する新党「国民民主党」に参加する民進の宮城県内地方議員が現時点で、14人中5人前後にとどまる見通しであることが28日、分かった。参加を見送る議員の多くは離党し、無所属になる見込み。仙台市議選、県議選を来年に控え、立憲民主党への参加を模索する動きもあり、新党の党勢は不透明だ。
 民進党県連幹事会が同日、仙台市青葉区のホテルであった。地方議員ら約10人が出席し、非公開で行われた会議で、桜井充代表が約1時間にわたって新党結成の経緯を説明し、各議員の意見を聞いた。
 終了後に記者会見した桜井氏は「全員が新党に参加してほしいと伝えたが、個人の判断に委ねる。決めている方、そうでない方が半々ぐらい」と述べた。
 関係者によると、現時点で5人前後が新党参加の意向を示しているという。
 桜井氏は「民進の後継政党は国民民主党だ。離党届がなければ、国民民主所属になるだけだ」と強調。県内の地方議員が離党を判断する最終的なタイミングは仙台市議選や県議選の前になるとの考えを示した。
 民進党県連として最後の幹事会を終えた議員からは新党に対する懐疑的な見方や決断を迷う声が漏れた。県連幹部の一人は「一度無所属になり、様子を見て判断する」と打ち明ける。「新党は現状で国民の理解を得られない。そもそも地方の議員は怒っている」と語気を強めた。
 ある議員は新党に参加しない方針。「(衆院選で)合流の話が出てから党の将来に不安を覚え、参加は難しいと感じている。『新党にします。よろしく』と言われてもすっきりしない」と語った。
 新党入りを決めた議員は「決まったからには前に進むしかない。基本的に民進の政策が継承される印象で違和感はない」と話す。態度を決めかねている議員は「皆で考えて相談しないと」と言葉少なだった。

https://twitter.com/Shinichi_Ogawa

4977とはずがたり:2018/04/29(日) 13:00:08

福田氏、立憲民主党へ 連休明けにも入党届
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20180429/3040005
4月29日 朝刊

 民進党幹事長代理で県連代表の福田昭夫(ふくだあきお)衆院議員は28日、立憲民主党へ入党する意向を明らかにした。所属する衆院会派「無所属の会」とも調整をした上で、早ければ大型連休明けにも同党に入党届を提出する方針。同党への入党について、福田氏は「憲法や安保法制、原発問題などに関して、立憲の皆さんと考えが同じだ」などと理由を述べた。

 同日、日光市内で開かれた後援会総連合会役員会で表明し、全会一致で了承された。福田氏は昨年10月の衆院選で栃木2区から無所属で出馬し、立憲民主党から推薦を受けていた。選挙後には同党から入党の打診もあったが、民進党の立て直しを優先し、無所属のまま活動していた。

 民進党と希望の党の合流構想に対しては、以前から反対を主張。両党が合流して結成する新党「国民民主党」には参加せず、民進党を離党する意向を既に表明している。

 福田氏が代表を務める同党県連は、各総支部ごとに今後について協議し、5月2日には方向性を決める方針。福田氏と共に立憲民主党へ移る県議や市議が多数出るとみられるが、新党への入党や無所属を選択する議員もいる見通し。

4978名無しさん:2018/04/29(日) 17:47:28
重徳さんの地元、岡崎市民ですが前市長(保守系だけど、地元自民党とは若干距離がある)と
トヨタ労連の支持を受ける重徳さんが今の段階で自民党に移籍はないかと岡崎市民ですが思います。
この前市長は、地元自民党主流派とは何かと対立気味だし、安倍内閣が続く限り重徳さんが
は無所属を貫くか、労連の意向を受けて新党じゃないですかね。
旧同盟系労組市会議員の方に聞いたら、連合の支援がないと当選が覚束ないみたいな状態ですし
ただ我が市の自民党組織(清和会系)は溶け気味ですので、二階さんが辣腕振るったら自民入りもあるかもですね。

4979名無しさん:2018/04/29(日) 22:14:55
https://www.sankei.com/politics/news/180427/plt1804270031-n1.html

「前原誠司氏とやれない」民進・福田昭夫衆院議員も新党不参加、離党へ
民進・希望合流2018.4.27 19:21

民進党の福田昭夫氏1/1枚
 民進党栃木県連代表で、民進系衆院会派「無所属の会」の福田昭夫衆院議員は27日、宇都宮市内で記者会見し、民進、希望両党が結成する新党「国民民主党」に参加しない考えを明らかにした。5月7日までに民進に離党届を提出する。今後については今月28日に後援会関係者と相談するという。


 福田氏は「もしかすると(希望の)前原誠司元外相までやってくる党になる。いまだに小池百合子都知事にだまされたとも、私たちをだましたとも思っていない人とは一緒にやれない」と説明。「希望の議員は政治家として自分の意思がない」とも述べた。

 一方で、安倍晋三政権打倒を目指すため野党間の選挙協力は今後も必要との認識を示した。

4980名無しさん:2018/04/29(日) 23:05:36
https://digital.asahi.com/sp/articles/ASL4X4WR0L4XULFA003.html?rm=408

苦悩の連合、政党なきメーデー 新党頼みも「離反者が」有料記事
土屋亮、山岸一生2018年4月28日20時28分

メーデー中央大会であいさつする連合の神津里季生会長=2018年4月28日午前、東京・代々木公園、飯塚晋一撮影
 労働組合の中央組織・連合は28日に東京都内で開いたメーデー中央大会に、来賓として支持政党を招かなかった。来年夏に参院選を控え、政策実現に向けた団結を確認する重要な場となるはずだったが、異例の対応の背景には野党勢力を結集できない苦悩がにじむ。
連合メーデー、今年は簡素化 政党幹部のあいさつやめて

約4万人(主催者発表)が集まった代々木公園。連合の神津里季生(りきお)会長はあいさつで国会の混乱に触れ、
「バラバラ、ガタガタの野党にも大きな責任がある」と、野党が政権批判の受け皿になりきれていないもどかしさを口にした。

 連合は例年、支持政党の代表を来賓として招いてきた。
昨年は野党第1党だった民進党の蓮舫代表だったが、その民進は昨年秋、立憲民主党、希望の党の3党に分裂。
今年はどの党も来賓に招かず、あいさつの時間も設けなかった。
事務局は「時間短縮のため」と説明するが、副会長の一人は「今は各党と連合の距離感が複雑で、あいさつをしてもらえる状況ではなかった」と解説する。

 それでも希望の玉木雄一郎代表、民進の大塚耕平代表は自主的に駆けつけた。
これでかえって浮き彫りになったのが、姿を見せなかった枝野幸男代表が率いる立憲との溝の深さだ。

昨年の総選挙前に連合が期待したのは、民進と希望の合流による野党勢力の躍進。
だが、野党第1党になったのは、その動きに反発したり「排除」されたりした勢力で作る立憲。
連合の組織力に頼らないことで、電力業界の労組が属する連合が主張しづらい脱原発などの政策も逆に掲げやすくなって支持を集めており、政策面でも隔たりがある。

 傘下の産業別労組の中には、参院選の立候補予定者を立憲から擁立する動きもあり、このままでは連合の結束にも影響しかねない。
遠くなった野党第1党との距離に執行部はいらだちを募らせる。

4981名無しさん:2018/04/30(月) 06:15:26
http://www.sankei.com/politics/news/180430/plt1804300003-n1.html

新党「国民民主党」、参院選で立憲民主党との比例統一名簿を検討 届け出団体は「民主連合」
民進・希望合流2018.4.30 05:00

26日、「国民民主党」の新党結党に関わる合意書を交わす玉木雄一郎代表(左)と大塚耕平代表=国会(春名中撮影)1/2枚
 民進党と希望の党は、大型連休明けに結成する新党「国民民主党」と立憲民主党が来年夏の参院選比例代表で候補者名簿を一本化する検討に入った。統一名簿を届け出る政治団体の名称は「民主連合」とする。新党結成後、立憲民主党に「統一名簿」構想の協議を呼びかける構えだ。関係者が29日、明らかにした。

 民進、希望両党執行部は、立憲民主党の枝野幸男代表が政党同士の合流に否定的であることを踏まえ、既存の政党を解党する必要がない統一名簿方式を呼びかけることにした。

 関係者によると、民進党の大塚耕平代表は26日の党会合で「『民主連合』として統一名簿で戦う形に持っていきたい」と表明した。背景には、組織内候補の所属が分かれる事態を回避したい連合の意向もある。

 ただ、枝野氏は統一名簿方式に消極的とみられ、構想の成否は見通せない。立憲民主党幹部は「枝野氏が代表である限り統一名簿はありえない」と語った。

 野党にとって統一名簿方式には、政権批判票が分散し「死に票」になるのを防ぐ利点がある。平成28年の参院選でも民進党や社民党による統一名簿構想が浮上したが、実現しなかった。

4982とはずがたり:2018/04/30(月) 19:03:29
>>4978
情報提供ありがとうございます!!
重徳さん、鷲尾氏・玄葉氏なんかとともに身の振り注目してます。

重徳さん、将来は愛知県知事とか視野に入れてるのかなってのはありますが、二階としては可能性あれば地元組織なんか完全無視で取り込みにかかるでしょうね。。
全ト労連の存在が自民へ逝った松本なんかとの違いかなってのは安心材料ではありますが、前市長ってファクターは知りませんでした。

4983とはずがたり:2018/04/30(月) 19:06:17
>>4981
こういう立憲に拒否られるのが明々白々のことわざわざいうだけ無駄だよなあ。。。立憲の票で連合のクソみたいな労組候補が大量当籤するだけやんけ

国民党に必要なのは立憲を振り向かせることで、小沢に入党要請したのは兎も角諦め良すぎだし、統一名簿なら自由や社民を取り込んでいかないと。。

4984チバQ:2018/04/30(月) 19:13:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180430-00000503-san-pol

国民民主党、衆参60人台の低調な船出…合流を後押しした連合はメンツ丸つぶれ!?


4/30(月) 9:00配信

産経新聞



 民進党と希望の党が大型連休明けに結成する新党「国民民主党」への不参加表明が相次ぎ、合流を後押しした連合の存在感が問われている。民進党分裂の元凶となった昨年の希望の党への合流を容認しながら、「時計の針」を戻す新党結成を促す連合の姿勢に理解は広がっていない。

 「民主党政権が崩壊して以降のバラバラ感、ガタガタ感…。そのことの反省が一人一人の政治家にどこまであるのか」

 連合の神津里季生会長は29日、千葉市で記者団にこう語り、新党不参加者へのいらだちを隠さなかった。

 無理もない。民進、希望両党所属議員107人のうち新党に加わるのは60人台にとどまりそうな情勢で、衆院では野党第一党・立憲民主党の54人の後塵を拝することは確実だからだ。

 岡田克也元副総理や安住淳元財務相、小川敏夫元法相ら民進党重鎮が相次いで離党を表明したことは新党の窮状を広く印象づけた。

 連合執行部は、立憲民主党との隔たりが広がっていくことに焦りを募らせ、民進、希望両党を合流させ野党第一党に押し上げることを狙った。だが、新党への期待感は広がりを欠いた。

 「信頼感のある振る舞いがないと、心より応援するということになり得ない」

 神津氏は19日の記者会見で合流消極派議員に対しこう苦言を述べた。しかし、選挙戦での支援取りやめまでちらつかせた牽制もむなしく、態度を決めかねていた「中間派」の議員の多くも不参加に傾いた。

 今回の新党結成の前提には、昨年の衆院選前の希望の党への合流が「失敗だった」(希望の党の玉木雄一郎代表)という認識がある。だが、そもそも合流は連合の「お墨付き」を得て進められたものだ。神津氏は昨年9月末、民進党の前原誠司代表(当時)から合流構想を事前に伝えられ、民進党と連合の政策協定の内容が踏襲されることを条件に賛意を示していた。

 連合自らが容認したはずの合流を全否定する新党結成を支援したところで、理解が得られるはずもない。しかも、希望への合流を決断した前原氏まで新党に参加するとあっては、結党の「大義」に疑問符がつく。

 「前原氏はいまだにわれわれをだましたとも思っていない。そういう人と政治行動は一緒にできない」

 民進党の福田昭夫元総務政務官は27日、離党と新党不参加を表明した記者会見で冷ややかに語った。

(松本学)

4985名無しさん:2018/04/30(月) 22:57:25
https://twitter.com/n_koyama1
元職の小山展弘の最近のツイートが嘆きに満ちていますね
本人としてはただ党に忠実であっただけなのに党の方が壊れていくという思いなのでしょう

小山氏は如何にも”民主党的な政治家”でありますし個人的には好感は持っています
ただ政治家は良くも悪くも存在感をあってこそ、もっと自身の主張を強く発信するべきなのかも知れません
このままでは小山氏は政界再編に翻弄されたまま埋もれてしまいます

4986さきたま:2018/04/30(月) 23:31:43
>>4967
とはずがたりさんの仰る社民連との状況の違いのうち、ポイントは
>中選挙区ではなく(調整が必要な)小選挙区
という点でしょうね。
岡田の記者会見での発言を見ても、
>「どちらかに所属することは、仲立ちをすることにはならない」
>「(両党が)一つの党になる選択もあるし、しっかり協力するという選択もある」
>「一つの党になるのは簡単には考えられない状況」
>「バッティングが残っている選挙区は早急に一本化して候補者を一人に絞れば、半年前とはかなり状況は違う。今よりかなり自民票を減らすことができると思う」
と、現実を見据えている感じです。
ただ、枝野は16年参院選の市民連合を仲立ちとする方式が基本としていますので、岡田がどう絡んでいけるのか。
あと、社民連で社会と民社の仲立ちとなろうとしていた時代は、息子の江田五月の代ですね。
江田三郎と比べると難しいですが、当時の江田五月と比べたら岡田克也の人望は勝るのではないかと思います。

4987さきたま:2018/04/30(月) 23:43:41
>>4800>>4859
立憲民主県連
6月に結成大会 準備委員長に山下氏 /岐阜
毎日新聞2018年4月30日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180430/ddl/k21/010/053000c

 立憲民主党の県連発足準備会が28日、岐阜市内で開かれ、結成大会を6月9日に開くと決めた。山下八洲夫元参院議員が準備委員長に就任した。

 準備会には元衆院議員で元下呂市長の山田良司氏ら18人が出席、うち11人がこの日に入党届を提出したという。役員人事は5月12日の次回会合で協議する方針。【岡正勝】

4988さきたま:2018/04/30(月) 23:54:32
民進党
県議ら立憲へ 来月、9人が移籍の見通し /島根
毎日新聞2018年4月26日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180426/ddl/k32/010/388000c
 
 民進党に所属する自治労系の県議と市町議の計9人が、同県連幹部に離党の意向を伝えたことが25日、分かった。既に立憲民主党県連代表の亀井亜紀子衆院議員に入党の意思を伝えており、来月上旬までに移籍する見通し。自治労中央委員会は今年1月、「立憲シフト」を打ち出し、各地の地方議員が対応を迫られていた。

 今月21日、立憲の福山哲郎幹事長らが松江市を訪れ、自治労系の民進議員に政策を説明していた。立憲県連は今年1月に発足し、所属するのは亀井氏と大田市議の木村幸司氏の2人。9人の移籍後、県連幹事長などの役職を決め、来年の統一地方選や参院選へ向けて態勢を整えていく。

 一方、移籍により民進県連所属の議員は代表の石橋通宏参院議員を含め8人になる。幹事長の岩田浩岳県議は「立憲とは今後も連携していく」と話した。【根岸愛実】

4989さきたま:2018/04/30(月) 23:59:31
石黒覚県議 県内地方議員で初の立憲民主党入党 | Nスタやまがた
http://www.tuy.co.jp/program/news/localnews/63117/(リンク切れ)
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:87LI5nhWgRMJ:www.tuy.co.jp/program/news/localnews/63117/+&amp;cd=1&amp;hl=ja&amp;ct=clnk&amp;gl=jp(キャッシュ)
先月、民進党を離党した石黒覚県議会議員が、県内の地方議員では初めて立憲民主党に入党したことが分かりました。
酒田市・飽海郡区選出の石黒覚県議は、先月民進党に離党届けを提出し、立憲民主党への入党を目指し活動してきました。
石黒県議によりますと、今月17日に開かれた党本部の常任幹事会で正式に了承され、入党が決まったということです。県内では初の立憲民主党所属の地方議員になります。石黒県議はTUYの取材に対し、「当面は、岡本章子衆議院議員らとともに東北ブロック連絡所に所属し、将来的には県内組織の設立を目指し活動していく。」としています。
また、県議会では、引き続き県政クラブに所属するということです。
(26日09:51)

4990名無しさん:2018/05/01(火) 07:18:18
http://s.kyoto-np.jp/politics/article/20180429000118

京都新聞社
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京都の民進系議員、進路悩む
「国民民主党」7日結成

民進系議員の動向
 民進党と希望の党が新党「国民民主党」を5月7日に結成することが決まり、リベラル色を出した基本政策もまとまった。新党に所属する予定の京都の国会議員らは、安倍政権に対抗するためにも民進系の再結集に期待し、支援組織の連合京都も歓迎する。一方、新党結成を巡る動きへの疑問や世論の支持が低迷していることへの不安も根強く、民進府連の地方議員や落選議員らは戸惑う。新党参加か、民進から分裂した立憲民主党への合流か、無所属か-。統一地方選まで残り1年を切り、大きな選択を迫られている。
 「自治体議員がいない希望は、訴えを全国に広げる手だてがなかった。全国の仲間と連携できることは大きな前進だ」。新党の党名などが発表された24日、希望の泉健太国対委員長(衆院京都3区)は記者会見で意義を強調した。
 希望には昨年9月、民進から国会議員のみが合流し、地方議員は民進に残ったままとなっている。それだけに新党結成により、民進の都道府県組織を新党の地方組織に衣替えし、反転攻勢をかける狙いがある。
 この流れを民進の支持母体の連合も後押しする。連合京都は今年1月、これまで政党と結んでいた政策協定を議員や立候補予定者個人と結ぶ方式に改めた。連合京都幹部は「政党の枠を超え、緩やかにつなぎ留めるため」と説明する。
 「非自民・反共産」を掲げる連合京都には「立民は共産と連携するのでは」との疑念があるため、個別協定で関係議員を囲い込み、立民や無所属への「流出」を阻止する狙いがある。
 新党は、民進に希望が合流して結成する形になるため、民進府連は組織上、自動的に新党の地方組織となる。しかし、安井勉府連会長は「所属議員に(新党の)国民民主党へ移ることを求めはしない」と明言する。府連所属の地方議員らは、昨秋の国会議員による突然の希望合流で、有権者から厳しい批判を浴びた。あれからわずか半年。希望と民進の支持率は1%台に低迷したままで、「『安倍政権打倒のためまとまろう』と言われても有権者には『数合わせで元に戻った』と見えてしまう」。
 ただ、地方議員に時間的な余裕はない。来年4月に京都府議選、京都市議選を含む統一地方選を控えていることから「有権者に説明できるよう、自らの責任で覚悟を決め、残留か離党かを6月末ごろまでに各自が決断するしかない」。府連は30日に地方議員や統一選候補予定者を集めた緊急会議を開き、今後の判断を委ねる見通しだ。
 現職国会議員もそれぞれの思惑によって四分五裂する中、京都では既に党に見切りを付ける動きが出てきた。昨秋の衆院選で、京都4区に希望から立候補して落選した前衆院議員の北神圭朗氏は23日、京都市右京区での後援会幹事会で「新党には合流しない」と宣言した。安全保障関連法制をはじめ、政策や理念に違いが生じていたことに加え、「民主党政権時代、党として政策を決められず、ばらばらになった状況が変わったとも思えない」と決別の理由を語る。民進府連所属の地方議員らとは連携しつつ、「無所属」での再選を目指すという。
 衆院選で躍進し、比較的高い支持率を維持する立民への合流を模索する府内の地方議員もいる。立民府連幹事長の田中健志府議は「引き抜くようなことはできないが、当然、政党として候補者は極力増やしたい。こちらの門は開いている」と、歓迎する意向だ。
 これまで自民、共産に続く京都政界の第三極として一定の支持を集めてきた民進系がどう動くか。来夏の参院選にも影響するだけに、有権者は注視している。
2018年04月30日 09時30分配信

4991とはずがたり:2018/05/01(火) 08:24:34
>>4985
嘆いてますねえ。。
色々地元がたがたしてるのかな。。
我が郷里を含んでるんですが明日帰るんでおかんに聞き取り調査してみます。

4992とはずがたり:2018/05/01(火) 08:30:26
>>4986
江田五月氏が勿論,社公民路線を推進したのは知ってるし評価してるんですが,社会党離党直後に急逝した江田三郎の存在が大きいせいか,江田五月先生はむしろ細川連立政権以降の印象が強いです。
実際に動いたのは五月氏ですね〜。

市民を核にするとどうしても左翼臭さが先に立ってしまいますので市民と並立する形で岡田氏が指導力を発揮して欲しいですし,市民の融通の利かなさで数多の保守政治家が嫌気がさしてリベラル勢力から離反して来た気がしますが,岡田氏には我慢強く動いて欲しいし市民派の連中には自制もして欲しいと思ってます。

4993とはずがたり:2018/05/01(火) 14:28:13

https://twitter.com/n_koyama1/status/991164006546030592
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新聞記者によると、ある静岡県議が「離党届出さないと自動的に新党参加というのは、合流への意思確認もなく丁寧ではない」と話したとのこと。「合流」ではなく「党名変更」、「希望の党が解党してお詫びし、個人として入党する人が多い」と実態に即して言わないから、認識に齟齬が出ている。

20:54 - 2018年4月30日 場所: 静岡 磐田市

4994片言丸:2018/05/01(火) 18:28:16
「民進」の名を何らかの形で残していれば、また違った(離党者が減った)のでしょうかね。とはいえ、結局そのあたりは雰囲気の問題であり、あとから考えればどうでもよい似たり寄ったりのことだと思います。

現在野党のヒーローの枝野が首を振らない案だとケチがつくというだけのことで、それをめくってあたふたする人たちの浅ましさ、そして、図に乗るほうの人たちも含め人間の弱さを感じます。

民主党系という意味では、最近、とみに思いますが、さしあたり立憲民主党が中心となって政権交代を目指すのであれば、立憲民主党政権の構想が必要でしょう。しかし、私はそのあたりちゃんとやれるかけっこう懐疑的なのです。安倍首相という引力的存在が弱くなると、逆サイドで引っ張るだけではいけなくなってくるはず。

まずは参院選で勝ってから、というのかもしれませんし、そのあたりまでは一応猶予はあるでしょうが。おそらく、衆院選までに大波があるでしょう。

共産党をどういなして、岡田周辺をどう取り入れていくのかが鍵になりそうです。

私は、立憲民主は、まだ足場が弱く、一度うまく当たったにすぎないと思っています。
枝野はわりあいよくわかって動ける人なので、今のところ民進党だとかの働きかけには応じずそうはなっていませんが、政界再編や選挙協力の仕方によっては一挙に動きますし、支持を失うこともあり得ますね。

4995とはずがたり:2018/05/01(火) 22:30:34
立憲民主党・民友会=17名+数名
国民民主党・新緑風会=21名前後?

此処に加わるのは地方選出議員かな。芝以外に誰が居る??小西とかか?

地域政党「三重新政の会」設立=新党不参加―民進県連
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180501-00000084-jij-pol
5/1(火) 18:59配信 時事通信

 民進党三重県連代表の芝博一参院議員は1日、津市内で記者会見し、地域政党「三重新政の会」を設立したと発表した。

 民進、希望両党が7日に旗揚げする新党「国民民主党」には、地方議員も含め参加せず、県連ごと地域政党に移行する形を目指す。

 国民民主党への不参加を表明済みの岡田克也元民進党代表(衆院三重3区)、中川正春氏(同2区)も地域政党に合流する。芝氏は、民進党三重県連に所属する地方議員33人全員が新党に参加しないとの見通しを示した。

 芝氏はまた、「(野党の)大きな固まりをつくるためには立憲民主党が必要だ」と述べ、同じく民進を離れる参院議員数人で参院新会派「民友会」を7日にも結成した上で、立憲と統一会派を組む考えも明らかにした。

4996とはずがたり:2018/05/01(火) 22:45:00

>>4994
共産党との協力や政権構想ですが
>まずは参院選で勝ってから、というのかもしれませんし
と思ってまあこれしかないだろうと思ってましたが,この2ヶ月でかなり政権が揺らいでますので政権構想も必要となってきたかもですねえ。。

と同時にそれは岸田とかになった時に足元掬われないような対処も確かに必要になってきたって事ですね。

安保法廃止・原発即時ゼロと行政機構の大改革がまあ柱になりそうで,後は立国会由社でそんなに対立はないですよね。
経済政策でも枝野は増税先送り・財政出動続行路線のようですがその辺もまあ異存は無さそう。
結局,国民民主が安保法の廃止と原発即時ゼロにのれるかどうかで,対案路線として安保法は個別自衛権の整備で行ける,原発ゼロも廃炉で悪化する電力会社の財務に対して特例法造って切り離す等が考えられると思います。危ないっつってんのに再開に狂奔する関電や九電が或る程度損害蒙らないと不公平ではありますが。

4997片言丸:2018/05/01(火) 23:16:53
2018年5月1日 13時00分
安住淳氏、民進に離党届提出 次期参院選前の地域政党検討も
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018050101001840.html

 安住淳元財務相は1日、地元の宮城県石巻市で記者会見し、同日午前に民進党本部へ離党届を提出したと明らかにした。来年の参院選宮城選挙区への野党統一候補擁立に意欲を示し「一つの方向性を持った政治集団をつくりたい。地域政党的なものを立ち上げるのは一つの方法だ」との考えを示した。

 民進党と希望の党の新党「国民民主党」に参加しない理由については「小さな政党の離合集散に付き合う気になれない」と述べ、安倍政権の不祥事が続く国会会期中に新党結成を急いだ執行部を改めて批判した。

(共同)

4998片言丸:2018/05/01(火) 23:17:59
2018年5月1日 20時23分
三重の地域政党、結成発表 岡田克也氏ら
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018050101002459.html

 民進党三重県連代表の芝博一参院議員は1日、同県庁で記者会見し、岡田克也衆院議員を含む県連所属国会議員は同党と希望の党との新党「国民民主党」に参加せず、地方議員と共に地域政党「三重新政の会」を結成すると発表した。

 芝氏は「立憲民主党と国民民主党のどちらに合流しても、選挙での協力態勢が崩れかねない。地域政党で活動することで、両者が大きくまとまるための礎になりたい」と述べた。

 新政の会は4月20日に政治団体として三重県選挙管理委員会に届け出済みで、会長には芝氏が就く。

(共同)

4999とはずがたり:2018/05/03(木) 10:07:40
>徳永エリ参院議員が国民民主党に参加する方針の一方で、鉢呂吉雄参院議員は民進党を離党して、立憲民主党に入党する意向を示しているなど対応が分かれています。

民進党道連が常任幹事会
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20180502/4398261.html
05月02日 19時04分

民進党と希望の党が新党「国民民主党」を結成するのを受け民進党道連は常任幹事会を開き、地方組織としても国民民主党に移行する方針を確認しました。
5月7日に民進党と希望の党が新党「国民民主党」を結成するのを受け、民進党道連は2日、札幌市で常任幹事会を開き、対応を協議しました。
この中で来年の統一地方選や参院選に向け野党の連携が重要だとして、新党が結成したら速やかに民進党道連を国民民主党道連に移行する方針を確認しました。
その上で会合では、立憲民主党とも連携を強化していく方針を確認しました。
会合のあと、民進党道連の平賀貴幸幹事長は記者団に「国民民主党と立憲民主党の2党が協力して大きな固まりになって、与党と闘っていくことを北海道で先駆的に行いたい」と述べました。
道内の民進党所属の国会議員は、徳永エリ参院議員が国民民主党に参加する方針の一方で、鉢呂吉雄参院議員は民進党を離党して、立憲民主党に入党する意向を示しているなど対応が分かれています。

5000とはずがたり:2018/05/03(木) 12:30:10
連合の圧力で鈍ってるんだな。原発もあるしなあ

「新党参加を」大串氏に要請
連合佐賀、意見交換
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/212527
7:30

 連合佐賀(青栁直会長)は2日、希望の党の大串博志衆院議員=佐賀2区=と意見交換し、民進と希望の両党が立ち上げる新党「国民民主党」への参加を求めた。大串氏は「しかるべき時期に明らかにする」と述べるにとどめた。

 意見交換は非公開で行われた。終了後、取材に応じた青栁会長は新党への合流に関し、これまで支援してきた立場を踏まえた上で「野党がばらばらでいるより、大きな塊をつくるために努力してほしいと、組織として伝えた」と説明した。

 新党を巡っては、民進党副代表を務める衆院会派「無所属の会」の原口一博元総務相=佐賀1区=が、参加する意向を固めている。設立大会は7日に開かれる。

5001とはずがたり:2018/05/03(木) 12:45:39
宮城県と福島県など

>青森県連の田名部匡代代表は「来年に向け野党間協力は非常に重要だ」と新党と他の野党との連携に望みを託す。民進を離れた立憲民主党宮城県連の鎌田さゆり幹事長は「野党が共闘しないと相手の思うつぼ。無益な戦いは避け、協力態勢を組むことが必要」との見方を示す。

7日結成「国民民主党」 東北の民進関係者に広がる不安
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201805/20180503_71004.html

 民進党と希望の党の合流による新党「国民民主党」の結成を7日に控え、東北の民進党関係者に不安や困惑が広がっている。昨年10月の衆院選で民進が希望などに分裂し、野党の低迷を招いた苦い記憶が色濃く残り、高揚感はない。党勢回復や来夏の参院選に向けた態勢構築は不透明なままだ。

 「県民から支持を得るのは難しいだろう」と嘆くのは宮城県連の村上一彦幹事長。地方議員14人のうち新党に合流するのは半数以下にとどまる見込みで「地方議員はもともと仲間だったのに、衆院選での分裂で翻弄(ほんろう)された」と憤る。
 山形県連の吉村和武幹事長は「きつい船出になるが、信頼を得られるようにしたい」と自らを奮い立たせるように話す。昨年の衆院選で県内では希望公認の民進系候補3人が落選。「地方議員がどれだけ新党に入るか分からない」と先行きを危惧する。
 民進勢力の再結集を促してきた支持組織の連合関係者の間でも、新党結成への懸念が消えない。「合流によるハレーションは避けられないだろう」とみるのは連合山形の小口裕之会長代行。連合宮城の小出裕一会長も「(新党の政策は)民進の政策に戻ったようだが、(支持の)広がりを持つかどうかは分からない」と首をかしげる。
 共同通信社による4月の世論調査で政党支持率は民進1.1%、希望1.7%にとどまり、合わせても自民の36.8%に遠く及ばない。秋田県連の小原正晃代表は参院選を見据え「選挙の1年前には候補者選定を終え、支援の枠組みを作る必要がある。新党結成で2、3カ月遅れてしまう」と危機感を強める。
 「二大政党制を志向し、自民に対抗するための必要なステップ。(野党が)ばらばらでは何もできない」と強調するのは福島県連の亀岡義尚幹事長。岩手県連の軽石義則政調会長も「敵は何かを考えれば、一つに集約するのが一番いい」と大同団結の意義を説いた。
 青森県連の田名部匡代代表は「来年に向け野党間協力は非常に重要だ」と新党と他の野党との連携に望みを託す。民進を離れた立憲民主党宮城県連の鎌田さゆり幹事長は「野党が共闘しないと相手の思うつぼ。無益な戦いは避け、協力態勢を組むことが必要」との見方を示す。

◎金子氏離党「無所属で」

 民進党の金子恵美衆院議員(福島1区)は2日、福島市内で報道各社の取材に応じ、離党届を7日に提出すると明らかにした。新党「国民民主党」には参加せず「無所属で活動する」と表明した。
 金子氏は「今は(立憲民主党も含めて)仲間が分断されている。旧民主党の仲間と輪を広げ、大きな塊をつくっていく役割を担いたい」と強調。衆院では引き続き、岡田克也元外相が代表を務める会派「無所属の会」に所属するという。
 現在、金子氏は党福島県連代表代行。離党後の県組織との関係は「連携して側面からできることをしていきたい」と述べた。
 福島県選出の衆院議員では玄葉光一郎元外相(福島3区)も民進を離党し、無所属で活動することを表明している。

5002とはずがたり:2018/05/03(木) 12:46:21
岡山
>県連所属の地方議員は15日までに判断することを申し合わせた。

新党参加は15日までに判断 民進県連、常任幹事会で協議
http://www.sanyonews.jp/article/709014

 民進党岡山県連は2日、常任幹事会を岡山市内で開き、同党と希望の党が7日に結成する新党「国民民主党」への参加、不参加について、県連所属の地方議員は15日までに判断することを申し合わせた。

 民進党の地方議員は7日付で自動的に新党所属となるが、旧民進勢力である立憲民主党への移籍や無所属となるケースも想定されるため報告を求める。対象は県議5人、市議10人(岡山3、総社3、倉敷2、津山1、真庭1)。既に複数議員が離党届を提出したという。

 幹事会は約20人が出席し、非公開で協議。旧民進勢力の連携を維持するため、現所属の地方議員で政策課題などを話し合う政治団体「自治体議員フォーラムおかやま」の新設も決め、同日、県選管に届け出た。県連の高原俊彦代表代行は「来年の統一地方選と参院選に向け、大きな政治勢力をつくりたい」と語った。
(2018年05月02日 21時09分 更新)

5003とはずがたり:2018/05/03(木) 12:46:54

民進県連が分裂へ 県議5人立憲へ、新党は1人のみ
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20180502/3043117
5月2日 朝刊

 民進党県連に所属する県議7人のうち、5人が立憲民主党に入党する意向を固めたことが1日、下野新聞社の取材で分かった。民進党と希望の党が合流して結成する新党「国民民主党」に参加するのは1人にとどまり、1人は無所属となる見込み。同党県連は2日に緊急幹事会を開き、今後の方向性を決める方針だが、県連は分裂する見通しだ。

 立憲民主党への入党の意向を固めたのは佐藤栄(さとうさかえ)氏(宇都宮市・上三川町選挙区)、松井正一(まついしょういち)氏(鹿沼市選挙区)、平木(ひらき)チサ子(こ)氏(日光市選挙区)、船山幸雄ふな(やまゆきお)氏(さくら市・塩谷郡選挙区)、加藤正一(かとうしょういち)氏(足利市選挙区)。一方、新党には斉藤孝明(さいとうたかあき)氏(宇都宮市・上三川町選挙区)のみが参加する見込み。中屋大(なかやだい)氏(小山市・野木町選挙区)は無所属となる。

 民進党、希望の党の両執行部は全所属議員に対し、5月7日までに新党参加の可否を回答するよう求めている。新党に参加しない県議6人は、民進党に離党届を提出する方針。

 民進党は昨年10月の衆院選で分裂し、県内では同党県連代表の福田昭夫(ふくだあきお)衆院議員が無所属で出馬し、当選した。福田氏には党籍が残ったままとなっていたが、今後、同党を離党し、立憲民主党へ入党する意向を表明している。

5004とはずがたり:2018/05/03(木) 12:47:56

民進党県連
田名部匡代代表 「国民民主」に参加意向 /青森
https://mainichi.jp/articles/20180502/ddl/k02/010/153000c
毎日新聞2018年5月2日 地方版

 民進党県連代表の田名部匡代参院議員は1日、八戸市内で開かれた三八地域の県議や八戸市議らとの意見交換会で、民進党と希望の党による新党「国民民主党」に参加する意向を示した。複数の関係者が明らかにした。

 国民民主党は、希望の党が分党後に民進党に合流する形で結成される。田名部氏は、新党協議会における綱領や基本政策の検討会メンバーを務めた。関係者によると、田名部氏は1日の意見交換会の中で、「民進を離党する状況ではない」などと説明した。県内の党員らに考えを聞いた上で、近く正式に態度を表明するという。

 田名部氏は2003年の衆院選で初当選し、その後3期を務めたが、12年の衆院選で落選。共産党や社民党などとの「野党共闘」が実現した16年の参院選で当選を果たした。4月22日の民進党県連の定期大会で、県議の田名部定男・前代表の後任として新代表に選出された。【一宮俊介、塚本弘毅】

5005とはずがたり:2018/05/03(木) 12:49:04
青森

2018年5月2日(水)
山内氏、国民民主党に参加せず
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2018/20180502035443.asp

 民進党県連代表の田名部匡代参院議員が1日、同党と希望の党による新党「国民民主党」に参加する意向を示したことに関し、昨年の衆院選青森県3区に希望の党から出馬して落選し、同党を離党した山内崇氏は同日、東奥日報紙取材に対し、新党には参加しない考えを示した。

5006とはずがたり:2018/05/03(木) 12:50:36
>「地方議員には全員新党へ参加してもらいたいが、創設メンバー(とは註:国政のってことのようだ)を見極めたいという声もある」と県連内で新党への戸惑いがあることを明かした。

>昨秋の衆院選で希望の党への合流を提案した前原誠司前民進代表が参加の意向を表明していることに触れ、「ああいう人たちがいると、地方議員の参加者が減る」と非難した。

民進党県連
新党対応協議 /宮城
毎日新聞2018年4月29日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180429/ddl/k04/010/117000c

 民進党県連は28日、仙台市内で幹事会を開き、希望の党と民進党が結成する新党「国民民主党」への対応について協議した。桜井充県連代表は終了後の記者会見で「地方議員には全員新党へ参加してもらいたいが、創設メンバーを見極めたいという声もある」と県連内で新党への戸惑いがあることを明かした。

 国民民主党は5月7日に結成される。桜井代表は「現時点でどういう形になるかが不明で、地方議員に参加の意思確認は行っていない」と話した。一方で、昨秋の衆院選で希望の党への合流を提案した前原誠司前民進代表が参加の意向を表明していることに触れ、「ああいう人たちがいると、地方議員の参加者が減る」と非難した。

 参加に二の足を踏む議員に対しては、来年の地方選挙で新党からの出馬に期待しながらも、参加の判断をせかさないという。

 前県連代表の安住淳氏が新党不参加と民進党離党を表明したことについては「県連結成のメンバーの一人で残念だが、いずれ一緒になりたいという思いは一緒だ」と強調した。桜井代表自身は新党への参加を表明しており「一丸となって戦っていく党になる必要がある」と統一感が新党にとって重要だと語った。【早川夏穂】

5007チバQ:2018/05/03(木) 15:33:08
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-106765597.html
真山氏は無所属 立憲民主の入党見送り、連携模索

02:00

 希望の党と民進党の合流により結成される新党「国民民主党」に参加しない意向を示していた民進の真山勇一氏(参院神奈川選挙区)が、当面は無所属で活動する方針を固めたことが2日、分かった。

 真山氏は神奈川新聞社の取材に「政党から離れた立場で、野党が大きな固まりになれるよう努力したい」と語った。大型連休明けの7日に民進に離党届を提出する。国会内では、立憲民主党との連携を模索するという。

 真山氏はこれまで、「集団的自衛権や原発に対する考え方が合わない」として国民民主党に参加しない意向を表明。無所属での活動か、立民入党かの両面で検討していた。

5008チバQ:2018/05/03(木) 15:51:44
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180503k0000m010078000c.html
<参院>「第2会派」争い混沌 野党再編、変わらぬ「多弱」

05月02日 20:36

参院「第2会派」はどこに…

(毎日新聞)

 野党再編のあおりで参院の「第2会派」争いが混沌(こんとん)としている。現在は41人の民進党が第2会派だが、同党と希望の党による新党「国民民主党」に参加しない議員が続出し、立憲民主党に合流する方向となっているためだ。参院立憲の現有議席は7人で、現状では立憲と新党の会派が24人前後で並ぶ見通し。25人の公明党が第2会派になる可能性もある。

 希望の参院議員3人は全員新党に参加せず、「希望の党」の名前を引き継ぐ。参院民進の新党不参加議員は、小川敏夫参院議員会長ら17人前後に上るとみられる。民進出身の郡司彰副議長は引き続き会派には所属しない意向だ。

 新党にも立憲にも合流せずに無所属にとどまりつつ、立憲との統一会派を模索する動きもある。民進の芝博一参院議員は1日に津市で記者会見して地域政党「三重新政の会」設立を表明。参院では芝氏ら数人が「純粋無所属で立憲と会派を組む」という。

 新党は衆院では立憲に及ばない人数にとどまる見通しで、参院でも立憲会派に及ばない場合、合流によるスケールメリットは限定的となる。また、野党第1会派が25人を下回ると、公明党が自民党(125人)に次ぐ第2会派となる。新党結成でも野党の「多弱」の構図は変わらない。

 希望の松沢成文参院議員団代表ら3人は日本維新の会(11人)との連携を模索している。【樋口淳也、遠藤修平】

5009チバQ:2018/05/03(木) 15:53:08
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-106756561.html
希望・本村氏は無所属に

05月02日 02:00

 希望の党の本村賢太郎氏(衆院比例南関東)は1日、民進党と希望の党が合流して結成する新党「国民民主党」に参加せず、無所属で活動する意向を明らかにした。神奈川新聞社の取材に答えた。

 本村氏は来年の統一地方選や参院選を見据え、「野党がばらばらでは政権に対抗できない。無所属の立場から、神奈川で立憲民主党と国民民主党の架け橋になれるよう活動したい」と述べた。

 希望と民進の新党結成を巡り、県内の旧民進系議員では、民進の江田憲司氏(衆院8区)や希望の笠浩史氏(同9区)も当面は無所属での活動を表明。1日までで国民民主党に参加する意向を明らかにしているのは、民進の石上俊雄氏(参院比例)のみにとどまっている。

5010さきたま:2018/05/04(金) 09:53:39
枝野代表が首相の改憲動機批判 山尾議員も集会出席
[2018年5月3日20時37分]
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201805030000839.html

 立憲民主党の枝野幸男代表(53)は3日、都内で漫画家の小林よしのり氏(64)が主催する「ゴー宣道場」の集会に参加した。この日は憲法記念日ということもあり、集会のテーマは憲法改正。枝野氏は、立民の主張として「絶対に(憲法を)一言一句変えてはいけないという立場ではない。9条についても立憲的に、自衛隊のできること、できないことを明確にすることが重要」と強調した。

 ただ、安倍首相の改憲は動機が不純だとして「しばりを緩くするためか、長く変えていないから、自分が変えて歴史に名を残したいとしか考えられない」と批判。この1年間で、9条も含めた憲法改正の世論が変わってきていると手応えを語った。

 枝野氏の安倍批判は止まらず、「あの人が余計なことをいうたびに憲法のまっとうな議論は止まるし後退する。そういう意味で、最も強硬な護憲派は安倍晋三さん」と皮肉った。

 イベントには、立民の山尾志桜里衆院議員、東大大学院の井上達夫教授らも出席。約400人の一般観客の前で、「立憲的改憲」について激論を交わした。

5011さきたま:2018/05/04(金) 10:11:53
>>4720>>4722>>4730
立憲民主党
地方組織強化急ぐ 政権交代へ足元固め
毎日新聞2018年5月4日 東京朝刊
https://mainichi.jp/articles/20180504/ddm/005/010/132000c

 立憲民主党が地方組織の強化に本腰を入れている。政党支持率では他の野党を大きく上回っているものの、国会議員がゼロの「空白県」は26県ある。野党を主導し政権交代を迫る基盤が整っているとは言えず、地方からの足元固めを急ぐ考えだ。

 立憲は結党から7カ月経過し、20都道府県連(5月1日現在)を設立。枝野幸男代表は「半年で(47都道府県の)半分近くの地方組織が立ち上がったのは非常に順調だ」と語る。4月末の立憲の地方議員は253人。多くが民進党離党者で、2月26日時点の121人から倍増した。それでも党勢が低迷する社民党の地方議員数の552人(昨年11月現在)には及んでいない。

 毎日新聞の4月の全国世論調査の政党支持率では、立憲を支持すると答えたのは13%。民進党、希望の党の各1%を大きく上回った。こうした結果から、民進、希望が結成する国民民主党に参加せずに立憲に入党する地方議員が増えることを期待する。

 立憲によると、結党後に擁立した地方議員候補15人のうち13人が当選した。欠員1の補選の当選を除くと、うち8人が上位3位以内に食い込んだ。こうした実績も示し、民進系地方議員に立憲への入党を促す戦略を描く。【立野将弘】

立憲が県連などを置いた都道府県
 北海道、宮城、群馬、埼玉、千葉、神奈川、東京、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、島根、岡山、高知、福岡、熊本、大分、宮崎、鹿児島

5012さきたま:2018/05/04(金) 10:36:52
2018/5/4 06:30神戸新聞NEXT
旧民主系、国政から首長へ 明石、加古川に加え西宮も
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201805/0011223320.shtml

 先月15日に投開票された兵庫県西宮市長選は、石井登志郎氏(46)が接戦の末、初当選を果たした。石井新市長は元民主党衆院議員。2009年に当選した同党の元同期には、加古川市の岡田康裕市長や岐阜市の柴橋正直市長らがおり、同様の道を歩んだ「先輩」には明石市の泉房穂市長らがいる。同党は党勢回復を目指して民進党に改称したが、先月の世論調査で支持率1%台に沈み、分裂を経て希望の党との合流が決まった。政権を失って5年半。地方自治体の首長が、かつて国政の中心にいた民主出身者の「受け皿」になっている格好だ。(霍見真一郎、初鹿野俊)

 石井氏は、旧民主党が政権を担った2009〜12年、当時の兵庫7区(西宮、芦屋市)選出で衆院議員を1期務めた。市長選への立候補を決める際、泉市長や岡田市長にも相談し、背中を押されたという。

 石井氏の選挙事務所幹部は、同様の転身を「全国的な流れ」と分析。「国政では野党の分が悪いため、活躍の場を地方に見つけようとしているのでは」と話す。

 今回、石井氏は「無党派」を前面に出して選挙を戦ったが、党派色を消された形の民進党県連は当選を歓迎する。向山好一代表は「かつて民主党で理念を共有した仲間が首長になるのは、政策実現の点でもプラス」といい、「民進党が加計学園問題などで政府・与党を追及してきたのも追い風になった」と分析する。

 石井氏は「国政を経験したことで、地方の問題に経験を生かせると関心を持った」と転身の理由を説明。一方で「選挙は反自公で戦ったが、それが当選後もベースになるとは限らない」と、幅広い支持への期待をにじませる。

 西宮市役所には期待と不安が渦巻く。自民の市議は「『コンクリートから人へ』といった、かつての民主党の政策を市政へ過剰に持ち込まれるのでは」と警戒する。一方、市幹部は「西宮市は長く市職員や市議といった内部出身者が市長を務めてきた。国政という外部から来た石井市長が、どういった視点で市政を見るのか楽しみ」と話す。

■首長当選は4割程度

【砂原庸介神戸大教授(政治学)の話】旧民主党の元国会議員が首長に転身するケースは多いが、小選挙区制の導入後、市区町村の首長選挙に挑戦した落選中の元国会議員のうち、勝ったのは4割程度。特に野党出身の場合、十分な地盤があるわけではなく、保守分裂などがないと当選は容易ではない。また、野党出身の首長が誕生しても、議会対策のため自民党系地方議員の支持を得ようと結局政権寄りになるケースが多く、有権者が投票した際の意図とのズレを感じがちといえる。

5013とはずがたり:2018/05/04(金) 20:06:57

出来んこと云わん方がいいね〜。しかも今やってることを否定してる事になる訳やし

新党は審議拒否せず=玉木氏
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180504-00000001-jij-pol
5/4(金) 0:03配信 時事通信

 希望の党の玉木雄一郎代表は3日のインターネット番組で、希望を含む6野党が審議拒否を続けていることに関し、「新しい党(国民民主党)ができたら原則審議拒否しない。新しい国会のルールを自分たちから提案していきたい」との考えを示した。

5014チバQ:2018/05/05(土) 11:08:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180501-00010006-tochitelev-l09
福田氏 民進離党し立憲民主入党へ(18-04-29)
5/1(火) 11:54配信 とちぎテレビ

民進党県連代表の福田昭夫衆議院議員は28日、日光市で開かれた後援会の会合で、民進党を離党し立憲民主党に入党する考えを明らかにし了承された。早ければ大型連休明けにも立憲民主党へ入党届を提出するという。福田氏は2017年の衆議院選挙で栃木2区から無所属で出馬し、立憲民主党から推薦を受けていた。福田氏は民進党と希望の党が結成する新党「国民民主党」には参加しないと表明していた。

5015チバQ:2018/05/05(土) 11:31:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180504-00000004-san-pol
野党系30人超勢力、改憲派キーマンに
5/4(金) 7:55配信 産経新聞
 希望の党と民進党が大型連休明けに結成する新党「国民民主党」は、立憲民主党などの非改憲勢力との共闘路線を鮮明にする。そのため、希望の党は昨年の衆院選で公約にしていた憲法改正を事実上撤回することになる。これに反発する希望の党の保守系議員の多くは新党不参加の意向を固め、野党再編によって改憲派キーマンがあぶり出される状況が生まれている。

 民進党の大塚耕平代表は3日、東京都内で開かれた護憲派集会に参加し、立憲民主、共産、社民各党党首とともに壇上で演説した。

 「国民主権の『国民』を冠し、国民民主党として新しいスタートを切る。皆さんとともに民主主義と憲法を守るために頑張る」

 集会の参加者にこう呼びかける大塚氏の姿は、新党の「非改憲勢力」入りを印象づけるに十分だった。

 憲法に関する国民民主党の基本政策に、希望の党が衆院選で掲げた「9条を含む改正論議」などの主張は影を潜めた。

 希望の党の改憲派が、非改憲勢力との共闘路線にかじを切った新党を敬遠したのも無理はない。渡辺周元防衛副大臣のように新党入りを選んだ議員もいるが、細野豪志元環境相や長島昭久元防衛副大臣、松原仁元拉致問題担当相らは「憲法改正の旗を降ろした党に加わる選択肢はない」(細野氏)と無所属で活動することを決めた。

 また、松沢成文参院議員や中山恭子元拉致問題担当相ら結党メンバーの一部は現在と同名の新党「希望の党」を結成する。

 一連の再編の結果、憲法改正に積極的な日本維新の会を合わせると、30人超の野党系改憲勢力が誕生することになりそうだ。維新の下地幹郎国会議員団政調会長は、細野氏や松沢氏らとの連携に重ねて意欲を示しており、松沢氏は結党後の維新との統一会派結成を模索している。

 野党系改憲勢力が大きくまとまるのは安倍晋三首相(自民党総裁)にメリットをもたらしそうだ。連携を深めることで改憲論議に消極姿勢をみせる公明党の牽制(けんせい)になるという見方がある。(松本学)

5016チバQ:2018/05/05(土) 11:56:15
とりあえず民進系議員のリスト
>>5016衆議院
>>5017参議院

■希望の党 51人
◎チャーターメンバー 5人
細野豪志 笠浩史 長島昭久 後藤祐一 
松原仁

◎民進党合流組 39人
階猛 大島敦 井出庸生 渡辺周
古川元久 古本伸一郎 大西健介 泉健太
岸本周平 玉木雄一郎 白石洋一 大串博志
小熊慎司 小宮山泰子 田嶋要 奥野総一郎
本村賢太郎 今井正人 牧義夫 岡本充功
山井和則 津村啓介 柚木道義 小川淳也
吉良州司 寺田学 下条みつ 西岡秀子
山岡達丸 緑川貴士 浅野哲 青山大人 
森田俊和 近藤和也 斉木武志 源馬謙太郎 
関健一郎 稲富修二 城井崇

◎その他 7人
樽床伸二  近畿単独1位 (民主離党)
井上一徳  近畿単独2位 (他の重複候補は3位)
中山成彬  九州単独1位 (元こころ)
柿沢未途  中途半端な立場 民進合流組でもチャーターでもない
佐藤公治  自由党  広島6区当選
伊藤俊輔  維新新人 東京比例復活
前原誠司  無所属当選

■民進党 12人
◎会派「無所属の会」 10人
安住淳 金子恵美 福田昭夫 野田佳彦 
江田憲司 篠原孝 中川正春 岡田克也 
平野博文 原口一博 
◎会派 無所属 2人
玄葉光一郎 重徳和彦

■野党系無所属 6人
◎会派「無所属の会」4人
広田一 黒岩宇洋 菊田真紀子 中村喜四郎
◎会派 無所属
中島克仁 鷲尾英一郎 

■立憲民主党
◎会派「立憲民主党」54人
道下大樹 荒井聰 佐々木隆博 逢坂誠二
石川香織 本多平直 池田真紀 神谷裕
岡本章子 山崎誠 阿久津幸彦 長谷川嘉一
堀越啓仁 枝野幸男 山川百合子 高木錬太郎
岡島一正 生方幸夫 宮川伸 早稲田夕季
青柳陽一郎 阿部知子 篠原豪 中谷一馬
海江田万里 落合貴之 長妻昭 菅直人
手塚仁雄 初鹿明博 末松義規 山花郁夫
大河原雅子 西村智奈美 松平浩一 日吉雄太
近藤昭一 山尾志桜里 吉田統彦 松田功
山本和嘉子 辻元清美 尾辻かな子 長尾秀樹
村上史好 森山浩行 桜井周 亀井亜紀子
高井崇志 武内則男 山内康一 矢上雅義
横光克彦 川内博史

◎会派 無所属 2人
青山雅幸 セクハラ問題で無期限の党員資格停止処分
赤松広隆 副議長のため

5017チバQ:2018/05/05(土) 11:56:38
とりあえず民進系議員のリスト
>>5016衆議院
>>5017参議院

■希望の党 3人
◎2019年改選
行田邦子 松沢成文 中山恭子

■民進党 41人
*郡司は副議長のため会派は無所属
◎2019年改選 16人
小川勝也 藤田幸久 長浜博行 牧山弘恵
羽田雄一郎 榛葉賀津也 大塚耕平 森本真治
野田国義
相原久美子 石上俊雄 礒﨑哲史 吉川沙織
神本美恵子 浜野喜史 大島九州男

◎2022年改選 25人
徳永エリ 鉢呂吉雄 田名部匡代 桜井充 
増子輝彦 郡司彰 大野元裕 小西洋之 
真山勇一 宮沢由佳 小川敏夫 斎藤嘉隆 
伊藤孝恵 芝博一 柳田稔 古賀之士 
足立信也 

川合孝典 小林正夫 白眞勲 那谷屋正義 
濱口誠 矢田稚子 石橋通宏 難波奨二


■立憲民主党 7人
◎2019年改選
川田龍平 風間直樹
◎2022年改選
蓮舫 有田芳生 杉尾秀哉 福山哲郎
江崎孝

■無所属
◎会派「民進党・新緑風会」2022年改選
舟山康江
◎会派「無所属クラブ」 2019年改選
アントニオ猪木 薬師寺 道代
◎会派「国民の風」 2022年改選
平山佐知子 藤末健三

5018チバQ:2018/05/05(土) 12:02:49
希望の党
■衆院議員 51人
◎チャーターメンバー 5人
【国民民主党に参加】
後藤祐一>>4944
【無所属選択】
笠浩史>>4944 長島昭久>>4942
細野豪志>>4918 松原仁>>5015

◎民進党合流組 39人
【国民民主党に参加】
下条みつ>>4964 津村啓介>>4951
渡辺周>>5015 泉健太>>4939
小熊慎司>>4927

【無所属選択】
本村賢太郎>>5009 井出庸生>>4964
寺田学>>4948 古本伸一郎>>4925
牧義夫>>4925 田嶋要>>4877
小川淳也>>4877

【不明】 玉木は新党に参加するんだろうけど・・・
 旧代表が参加しなかった保守新党の例もあるので・・・
階猛 大島敦 古川元久 大西健介 
岸本周平 玉木雄一郎 白石洋一 大串博志>5000など判断に迷ってる感じ
小宮山泰子 奥野総一郎 今井正人 岡本充功
山井和則 柚木道義 吉良州司 西岡秀子
山岡達丸 緑川貴士 浅野哲 青山大人 
森田俊和 近藤和也 斉木武志 源馬謙太郎 
関健一郎 稲富修二 城井崇

◎その他 7人
【国民民主党に参加】
前原誠司 >>4939 無所属当選
【新「希望の党」に参加】
井上一徳 >>4939 近畿単独2位 (他の重複候補は3位)
中山成彬  九州単独1位 (元こころ)

【不明】
樽床伸二  近畿単独1位 (民主離党)
柿沢未途  中途半端な立場 民進合流組でもチャーターでもない
佐藤公治  自由党  広島6区当選
伊藤俊輔  維新新人 東京比例復活

■参院議員 3人
【新「希望の党」に参加】
◎2019年改選
行田邦子 松沢成文 中山恭子

5019チバQ:2018/05/05(土) 12:04:59
■民進党・衆院議員12人
◎会派「無所属の会」 10人
【国民民主党に参加】
原口一博>>4950
篠原孝>>4964
平野博文>>4925

【無所属選択】
安住淳>>5006
金子恵美>>5001
中川正春>>4995 地域政党「三重新政の会」
岡田克也>>4995 地域政党「三重新政の会」
江田憲司>>4944
野田佳彦>>4924

【立憲民主党に入党】
福田昭夫>>5014

◎会派 無所属 2人
【国民民主党に参加】
【無所属選択】
玄葉光一郎>>4965
【不明】
重徳和彦

■野党系無所属 6人
◎会派「無所属の会」4人
【不明】
広田一 黒岩宇洋 菊田真紀子 中村喜四郎
◎会派 無所属
【不明】
中島克仁 鷲尾英一郎

5020チバQ:2018/05/05(土) 12:06:35
■民進党参院議員 41人
*郡司は副議長のため会派は無所属
◎2019年改選 16人
【国民民主党に参加】
羽田雄一郎>>4964 石上俊雄>>4944
【立憲民主党に入党】
牧山弘恵>>4944
【不明】
小川勝也 藤田幸久 長浜博行 榛葉賀津也 
大塚耕平 森本真治 野田国義 相原久美子  
礒﨑哲史 吉川沙織 神本美恵子 浜野喜史 
大島九州男

◎2022年改選 25人
【国民民主党に参加】
桜井充>>5006 田名部匡代>>5004
徳永エリ>>4999 増子輝彦>>4927
【無所属選択】
真山勇一>>5007 芝博一>>4995 地域政党「三重新政の会」
斎藤嘉隆>>4921
【立憲民主党に入党】
鉢呂吉雄>>4999 小川敏夫>>4934
難波奨二>>4942 那谷屋正義>>4925  

【不明】
郡司彰 大野元裕 小西洋之 宮沢由佳  
伊藤孝恵 柳田稔 古賀之士 足立信也 
川合孝典 小林正夫 白眞勲 濱口誠 
矢田稚子 石橋通宏

5021チバQ:2018/05/05(土) 12:36:19
78: 名無しさん :2018/04/27(金) 16:25:21
>来年夏の参院選には立候補せず、自治労は特別中央執行委員の岸真紀子氏=元自治労北海道空知地方本部副執行委員長=を後継に決めている。岸氏も立憲民主党から出馬する見通し。

https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/article/184149?rct=n_politics

民進党の相原久美子参院議員(比例代表)が近く離党し、立憲民主党に入党する意向を固めたことが25日、分かった。
民進党は希望の党と合流して5月の連休明けにも新党「国民民主党」を旗揚げする予定だが、相原氏は新党結成に反対し離党を模索していた。相原氏が立憲民主党に入党すれば同党で道内関係の国会議員は9人目。

民進党関係者が明らかにした。相原氏は自治労道本部副委員長や自治労本部組織局次長を歴任した自治労本部の組織内議員で、現在2期目。来年夏の参院選には立候補せず、
自治労は特別中央執行委員の岸真紀子氏=元自治労北海道空知地方本部副執行委員長=を後継に決めている。岸氏も立憲民主党から出馬する見通し。

民進党内では他にも複数の国会議員が相原氏と共に立憲民主党入りするとみられる。

5022チバQ:2018/05/05(土) 12:42:16
===民進党・参院比例代表========
【旧総評系】
自治労   相原久美子19 
   ・・・引退:19年は岸真紀子を立憲民主から擁立決定済
  *自治労 江崎孝22は立憲民主党入党済
日教組   神本美恵子19 
   ・・・引退:19年は水岡俊一を立憲民主から擁立決定済
 https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1468813199/64
日教組   那谷屋正義22
情報労連  吉川沙織19
情報労連  石橋通宏22
JP労組  難波奨二22   *13年はJP労組落選
 
【旧同盟系】
電機労連  石上俊雄19
電機労連  矢田稚子22
自動車総連 礒﨑哲史19
自動車総連 濱口誠22
電力総連  浜野喜史19
電力総連  小林正夫22
ゼンセン  川合孝典22 *13年はゼンセン落選

【その他】
立正佼成会 大島九州男19
立正佼成会 白眞勲22  

===立憲民主党・参院比例代表========
自治労   江崎孝22
有名人枠  川田龍平19  みんなの党で当選
有名人枠  有田芳生22

5023さきたま:2018/05/05(土) 13:05:55
>>5017-5020
チバQさん、まとめをありがとうございます。

こうしてみると、新党結成によって、現状では「民進系」がどの党なのか、誰なのか、いま一つ不明瞭な部分が、
立憲民主党、国民民主党、旧民進無所属(「無所属の会」、「民友会」、玄葉、井出ら)が「民進(民主)系」となり、
新・希望の党、旧希望無所属(細野、長島ら)+維新+「無所属クラブ」あたりが「非自民非民進系保守」となり、
この板のスレにも合った形で、明瞭に区分けされることになりますね。
区分的にちょっと矛盾する形になるのは「無所属の会」所属を継続する場合の中村喜四郎や、
喜四郎と同じく民主党・民進党への所属経験がないのに国民民主党へ参加する場合の伊藤俊輔ぐらいでしょうか。
あと、どこを目指してるか不明な藤末、平山の会派「国民の声」は細野との連携を睨んでるなら「非自民非民進系保守」かな?

5024さきたま:2018/05/05(土) 21:43:30
明後日には結党なのではっきりすることですが、一応。

中島克仁氏・国民には参加せず
5/5(土) 19:00配信 UTYテレビ山梨
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180505-00000001-utyv-l19
民進党と希望党の合流で、あさって結党する国民民主党に中島克仁衆院議員が参加しないことを明らかにしました。
民進党県連顧問で無所属の中島克仁衆院議員は取材に「今回は新党に参加せず野党勢力の結集を1日でも早く成し遂げるために努力したい」と無所属の立場で県内の非自民勢力の結集を図りたいと話しました。
また関係者によりますと、同じく民進党の宮沢由佳参院議員も参加しない意向を周囲に示しているということです。
[UTYテレビ山梨]

5025さきたま:2018/05/05(土) 21:45:57
国民民主党、7日に設立大会
国内政治ニュース(共同通信)2018年5月5日 / 17:03
https://jp.reuters.com/article/idJP2018050501001518

 希望の党と民進党は7日、新党「国民民主党」の設立大会を東京都内で開く。希望は創設メンバーの細野豪志氏や松沢成文氏らが、民進は岡田克也常任顧問、小川敏夫氏らが不参加となる。両党の国会議員は計107人いるものの、新党は衆参で60人規模に縮小される見通しで、衆院で立憲民主党(54人)を上回る野党第1会派の獲得は困難な情勢だ。

 設立大会で希望の玉木雄一郎、民進の大塚耕平両代表が幹事長など幹部人事を発表する。9月末に予定される新党の代表選まで、玉木、大塚両氏が共同代表を務める方向。設立には一連の手続きが必要で、正式な新党結成は8日以降となりそうだ。

【共同通信】

5026さきたま:2018/05/06(日) 09:41:34
神津ら反共の連合主流派を慮って、あえて共産サイドから反発を食らうような言い方をしているのかな?


「共産党も選挙時は多少気を遣って」民進・大塚代表
2018年5月6日00時10分
https://www.asahi.com/articles/ASL557HT6L55UTFK005.html

大塚耕平・民進党代表(発言録)

 (7日に結党する「国民民主党」と共産党との関係について)選挙の時にはやはり多少気を使っていただかないと、政権交代は起きない。 (政権交代した)2009年の時は、300小選挙区のうち150で共産党さんは(候補者を)立てなかった。だから、ときどき政権交代を起こすという共通の目標に向かって、共産党のみなさんにも協力していただきたい。

 例えば、僕たちは自衛隊は当然合憲だと思っているが、共産党の場合は違憲だとおっしゃっている。こういう非常に大事なところで一致しないと、なかなか(連立)政権は難しい。

 公明党の場合は、実は社会保障や経済政策や憲法の問題でも、一番考え方は近いと言えば近い。与党の一角ではあるが、よく話し合いはしていきたい。 例えば、安倍(晋三首相)さんが憲法改正などを相当無理をして強行すると、(自公に)亀裂が入る可能性が出てくることはあると思います。(ネット番組で)

5027とはずがたり:2018/05/06(日) 15:42:53

>例えば、僕たちは自衛隊は当然合憲だと思っているが、共産党の場合は違憲だとおっしゃっている。こういう非常に大事なところで一致しないと、なかなか(連立)政権は難しい。

>公明党の場合は、実は社会保障や経済政策や憲法の問題でも、一番考え方は近いと言えば近い。

「共産党も選挙時は多少気を使って」民進・大塚代表
https://www.asahi.com/articles/ASL557HT6L55UTFK005.html
2018年5月6日00時10分

 (7日に結党する「国民民主党」と共産党との関係について)選挙の時にはやはり多少気を使っていただかないと、政権交代は起きない。(政権交代した)2009年の時は、300小選挙区のうち150で共産党さんは(候補者を)立てなかった。だから、ときどき政権交代を起こすという共通の目標に向かって、共産党のみなさんにも協力していただきたい。

 例えば、僕たちは自衛隊は当然合憲だと思っているが、共産党の場合は違憲だとおっしゃっている。こういう非常に大事なところで一致しないと、なかなか(連立)政権は難しい。

 公明党の場合は、実は社会保障や経済政策や憲法の問題でも、一番考え方は近いと言えば近い。与党の一角ではあるが、よく話し合いはしていきたい。例えば、安倍(晋三首相)さんが憲法改正などを相当無理をして強行すると、(自公に)亀裂が入る可能性が出てくることはあると思います。(ネット番組で)

5028名無しさん:2018/05/06(日) 20:56:35
<参加者名簿>的なものが出てこないですね。
情報統制ができてるのか、それとも執行部さえも明日誰が来るのかわかってない状態なのか、、、

5029とはずがたり:2018/05/06(日) 22:42:11
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
意向が報じられたがその後音沙汰が無かった小川氏だが不参加遂に表明。
本来なら玉木氏も立憲参加でも可笑しくないので違和感は無い。
さて大串・山井・吉良辺り,序でに奥野辺りの動向はどうだろう?

希望の党・玉木代表の“盟友”が離脱…小川淳也衆議院議員 国民民主党に不参加の意向
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180506-00010005-ksbv-l37
5/6(日) 18:24配信 KSB瀬戸内海放送

 民進党と希望の党が合流し、7日に設立大会が開かれる「国民民主党」に、希望の党の小川淳也衆議院議員(47)が参加しない意向であることが分かりました。
 小川さんは、希望の党の玉木雄一郎代表と同じ香川県を選挙区としていて、前回の衆院選では小選挙区で敗れ、比例四国ブロックで復活当選していました。

自らの政治信条と玉木氏との「絆」で揺れた
 小川さんは、5日夜、香川2区選出で希望の党の代表を務める玉木雄一郎さんと東京都内で会談し、国民民主党には参加せず、無所属で活動する意向を伝えました。

 小川さんは、5月1日、KSB瀬戸内海放送の取材に応じ、リベラル派に近い自らの政治信条と、同じ香川で活動してきた玉木さんとの絆の間で揺れ動いていると話していました。

(小川淳也さん)
「憲法9条、私は2項の改正にはどちらかと言うと反対、消極的な立場。エネルギー政策については 比較的中庸な立場ですけれども、集団的自衛権の行使については極めて慎重な立場です。
 そうしたことからすると、野党があえて右派とリベラル派に分かれるとすれば、私の政治信条はリベラル派に近いだろうという思いはあります」

「(玉木さんとは)この狭い香川で、たった2人しかいない同志として十数年行ってきてますので。同じ政党でこれからもやれれば一番いい。
 しかし一方で、それが本当に私の政治信条はもとよりですが、香川県の有権者の様々なニーズに応えていくことになるのかどうかはよくよく考えなければならない」

決断の背景には選挙区事情も…
 2003年、旧民主党から初出馬した小川さん。香川1区で自民党の平井卓也議員と激しい選挙戦を繰り広げる中で、社民党との連携を進めてきました。
 そして2016年7月の参院選では、民進党が候補者の擁立を取り下げ、全国の一人区で唯一、共産党候補で野党が一本化。小川さんは前面で共産党候補を応援しました。

5030とはずがたり:2018/05/06(日) 22:42:29
>>5029-5030
(小川淳也さん)
「香川1区は、都市部のリベラル無党派層が多く、非常に強固な地盤を持たれた対立候補がいらっしゃる。あらゆる野党が違いを乗り越えて一本化できる、一つに固まって協力できるという体制がないと、なかなか多くの有権者、市民の期待に応えられる環境にないものですから。選挙区事情というのは、確かに政治の進路を決めるにあたって重要な要素であることは間違いありません」

前回衆院選では5000票の白票 リベラル票の受け皿に
 去年10月の衆院選で小川さんは、希望の党から出馬。「これまで野党共闘を推し進めてきた」として、共産党が候補者擁立を見送り、自民党の平井卓也さんと初めての一騎打ちとなりました。
 選挙戦では「これまでの信念は変わっていない」と訴え、当時の小池百合子代表の姿勢を批判する場面も見られました。

 しかし、リベラル票を十分に取り込めず、平井さんに2000票あまり及ばず、比例復活で当選しました。

(小川淳也さん)
「前回の衆院選、香川1区では約5000票の白票があった。2000票差で相手候補に及ばなかったわけですが、5000票の白票の意味については、よくよく反省して考えねばならない」

希望の党・玉木代表の“盟友”が離脱…小川淳也衆議院議員 国民民主党に不参加の意向
小川淳也さん(5月1日のインタビュー)
左右の中間派…「立憲を右に引っ張る努力が必要」
 小川さんは「いばらの道となることは覚悟の上で、この半年間抱えてきた苦しい矛盾と苦悩を一度リセットしたい」として、当面無所属で活動する方針ですが、将来的に、立憲民主党への合流も見据えています。

(小川淳也さん)
「私個人の立場を申し上げれば、やっぱり旧民主党がすごく好きでして、居場所がありました。右派の前原さんと非常に厚い信任関係にありましたし、左派リベラル派の枝野さんとも非常に信頼関係があって、左右の中間派で自分の居場所をすごく見出せる党だったなという気がしています。
 もちろんバラバラだとか決められないと言う批判は常にあったんですが、私自身の立場から言うと、左右中間派で、まさに中道の王道を行きたいと思って所属してました。
 今後も、右派陣営に所属するのであれば左端。リベラル派陣営に所属するのであれば右端。中道の立場を崩したくないという気持ちがしております」

「立憲民主党に対しては、少し左に傾きすぎてるのではないか。反対ばかりで 過激な闘争姿勢じゃないかという心配があると思う。そこは、やっぱりもっともっと立憲党を中道化させて真ん中に引っ張ってくる、右に引っ張ってくるそういう努力は必要。
 枝野さんと話をしていると、このことを誰よりも一番自覚しているのは枝野さん本人だなという安心感はあります」

KSB瀬戸内海放送

5031とはずがたり:2018/05/06(日) 22:59:44
連合系重鎮の輿石が不参加容認か

民進党県連顧問・中島克仁氏 国民民主党には参加せず
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180505-00000001-utyv-l19
5/5(土) 19:00配信 UTYテレビ山梨

民進党と希望党の合流で、あさって結党する国民民主党に中島克仁衆院議員が参加しないことを明らかにしました。
民進党県連顧問で無所属の中島克仁衆院議員は取材に「今回は新党に参加せず野党勢力の結集を1日でも早く成し遂げるために努力したい」と無所属の立場で県内の非自民勢力の結集を図りたいと話しました。
また関係者によりますと、同じく民進党の宮沢由佳参院議員も参加しない意向を周囲に示しているということです。

UTYテレビ山梨
最終更新:5/5(土) 21:43

5032チバQ:2018/05/07(月) 12:36:22
https://www.asahi.com/articles/ASL573FHNL57UTFK007.html
国民民主党、午後に結党 岡田氏・野田氏ら続々と不参加
2018年5月7日11時45分
 民進党と希望の党が合流し、新党「国民民主党」を7日、結党する。新党は昨年の衆院選で3分裂した民進勢力の再結集をめざすが、両党からの参加者は6割程度の60人強となる見込みで、多難の船出となる。

 両党は7日午後、都内のホテルで新党設立大会を開いて結党を正式に決め、その後、総務省に届け出る。正式な結党を前に新党への不参加の表明や、民進に離党届を提出する議員が相次いだ。

 7日午前11時半までに、民進の岡田克也元代表や野田佳彦前首相らが離党届を提出。野田氏は千葉県庁で記者会見を開き、同県内に野党勢力の結集をめざす政治団体を近く設立すると説明。希望の党では、樽床伸二元総務相や大串博志衆院議員らが無所属になると表明した。

 希望の玉木雄一郎代表は7日、「政権交代の核となれる政治集団をつくっていきたい」と記者団に語ったが、希望(衆院51人、参院3人)の参加者は三十数人にとどまるとの見通しを示した。

 朝日新聞の取材では、民進(衆院14人、参院41人)を含めた計109人のうち、4割前後が不参加となる見込み。衆院では野党第1会派の立憲民主党に及ばず、参院でも、民進から立憲に移る議員の数次第で、野党第1会派が現在の民進から立憲に代わる可能性もある。



https://www.nishinippon.co.jp/flash/f_kyushu/article/414154/
新党参加の衆院議員は40人弱と希望代表
2018年05月07日 11時47分
 希望の党の玉木雄一郎代表は7日、民進党との新党「国民民主党」に参加する両党の衆院議員は40人弱との見通しを示した。国会内で記者団に語った。

http://www.saga-s.co.jp/articles/-/213839
【速報】大串衆院議員、新党加わらず
11:46
 希望の党と民進党の合流による新党「国民民主党」が7日午後に東京都内で開く結党大会を前に、希望の大串博志衆院議員=佐賀2区=は同日午前の記者会見で、新党に加わらない考えを明らかにした。

https://www.sankei.com/politics/news/180507/plt1805070005-n1.html2018.5.7 11:40

野田元首相も国民民主党に参加せず 1カ月後めどに地域政治団体設立
 民進党千葉県連最高顧問の野田佳彦元首相(衆院千葉4区)は7日午前、千葉県庁で記者会見し、同党と希望の党との新党「国民民主党」に参加しない意向を表明した。来年の統一地方選や参院選に向け、1カ月程度で自らが代表を務める地域政治団体を立ち上げ、民進党から分裂した県内の立憲民主党や国民民主党、無所属議員らに参加を呼び掛けるという。

 地域政党「三重新政の会」を立ち上げる岡田克也元副総理(衆院三重3区)らとの連携についても「(今後の動きを)よく注視していきたい」と含みを持たせた。

 野田氏は同日、民進党に離党届を提出。離党の理由について野田氏は、「無所属で野党結集に力を注いだ方がベターと判断した」と述べた。地域政治団体の設立については4月下旬に民進党県連所属の地方議員や立民、希望両党所属の衆参国会議員に説明し、同意を得ているとした。

5033名無しさん:2018/05/07(月) 12:43:06
https://www.dpfp.or.jp/

公式ページできてた!

5034とはずがたり:2018/05/07(月) 14:26:13
>>5033
立憲ブルーww

5035とはずがたり:2018/05/07(月) 14:26:39
2018.5.7 11:40
野田元首相も国民民主党に参加せず 1カ月後めどに地域政治団体設立
https://www.sankei.com/politics/news/180507/plt1805070005-n1.html

 民進党千葉県連最高顧問の野田佳彦元首相(衆院千葉4区)は7日午前、千葉県庁で記者会見し、同党と希望の党との新党「国民民主党」に参加しない意向を表明した。来年の統一地方選や参院選に向け、1カ月程度で自らが代表を務める地域政治団体を立ち上げ、民進党から分裂した県内の立憲民主党や国民民主党、無所属議員らに参加を呼び掛けるという。

 地域政党「三重新政の会」を立ち上げる岡田克也元副総理(衆院三重3区)らとの連携についても「(今後の動きを)よく注視していきたい」と含みを持たせた。

 野田氏は同日、民進党に離党届を提出。離党の理由について野田氏は、「無所属で野党結集に力を注いだ方がベターと判断した」と述べた。地域政治団体の設立については4月下旬に民進党県連所属の地方議員や立民、希望両党所属の衆参国会議員に説明し、同意を得ているとした。

5036とはずがたり:2018/05/07(月) 14:28:51
>>5033
未だ参加者も書いて無いっすね。。

5037とはずがたり:2018/05/07(月) 14:32:12
対決より解決ってスローガンは確か長島昭久のツイッターのヘッダー画像にあった「無償化の前に全入化」(うろ覚え)と同じセンスだな〜。今見たら画像変わってて確認出来ないけど

5038とはずがたり:2018/05/07(月) 15:07:38
国民民主党が結党、62人参加 幹事長に古川元久氏
https://www.asahi.com/articles/ASL574QJXL57UTFK00P.html
2018年5月7日14時30分

 民進党と希望の党が合流する新党「国民民主党」が7日、結党した。新党には両党から62人(衆院39人、参院23人)が参加した。東京都内のホテルで開かれた新党設立大会では、民進の大塚耕平、希望の玉木雄一郎の両代表が共同代表に就任。幹事長には古川元久氏、総務会長に平野博文氏、政務調査会長に足立信也氏、国会対策委員長に泉健太氏らを充てる幹部人事を決定した。

 新党設立大会では綱領や規約、安全保障法制の違憲部分の「白紙撤回」、原発の2030年代ゼロなどを盛り込んだ基本政策も承認された。

 他の幹部人事では、代表代行に原口一博氏、幹事長代行に増子輝彦氏、選対委員長に大島敦氏を選んだ。

5039とはずがたり:2018/05/07(月) 15:45:19
国民民主党が結党、62人参加 幹事長に古川元久氏
https://www.asahi.com/articles/ASL574QJXL57UTFK00P.html
2018年5月7日14時30分

 民進党と希望の党が合流する新党「国民民主党」が7日、結党した。新党には両党から62人(衆院39人、参院23人)が参加した。東京都内のホテルで開かれた新党設立大会では、民進の大塚耕平、希望の玉木雄一郎の両代表が共同代表に就任。幹事長には古川元久氏、総務会長に平野博文氏、政務調査会長に足立信也氏、国会対策委員長に泉健太氏らを充てる幹部人事を決定した。


 新党設立大会では綱領や規約、安全保障法制の違憲部分の「白紙撤回」、原発の2030年代ゼロなどを盛り込んだ基本政策も承認された。

 他の幹部人事では、代表代行に原口一博氏、幹事長代行に増子輝彦氏、選対委員長に大島敦氏を選んだ。

国民民主党の参加議員
 《衆院39人》青山大人▼浅野哲▼泉健太▼伊藤俊輔▼稲富修二▼今井雅人▼大島敦▼大西健介▼岡本充功▼奥野総一郎▼小熊慎司▼城井崇▼岸本周平▼吉良州司▼源馬謙太郎▼後藤祐一▼小宮山泰子▼近藤和也▼斉木武志▼階猛▼篠原孝▼下条みつ▼白石洋一▼関健一郎▼玉木雄一郎▼津村啓介▼西岡秀子▼原口一博▼平野博文▼古川元久▼古本伸一郎▼前原誠司▼牧義夫▼緑川貴士▼森田俊和▼山岡達丸▼山井和則▼柚木道義▼渡辺周

 《参院23人》足立信也▼石上俊雄▼礒崎哲史▼伊藤孝恵▼大島九州男▼大塚耕平▼大野元裕▼川合孝典▼古賀之士▼小林正夫▼桜井充▼榛葉賀津也▼田名部匡代▼徳永エリ▼長浜博行▼羽田雄一郎▼浜口誠▼浜野喜史▼藤田幸久▼増子輝彦▼森本真治▼矢田わか子▼柳田稔

5040とはずがたり:2018/05/07(月) 15:46:33
山井・柚木・吉良・下条・奥野は国民参加

5041とはずがたり:2018/05/07(月) 16:11:26


だから誰やねん。。参院16人中9人が立憲入り。7人が無所属。

立憲入りは小川敏夫>>4934と福田と後8人。
とは総研調べてかチバさん調べで相原@自治労>>5021,鉢呂吉雄@北海道>>4999,難波奨二@JP>>4942,那谷屋正義@日教組>>4925,牧山弘恵@神奈川>>4944の5人確定,残り3人。


>>5020の19年改選内で不明13人の内,大塚耕平@愛知・礒崎哲史・長浜博行@千葉・藤田幸久@茨城・榛葉賀津也@静岡・森本真治・大島九州男@立正・浜野喜史の8人は国民参加>>5039なので吉川@NTT,野田@福岡,神本@日教組の3人が離党,無所属or立憲入り。

22年改選内で不明14名の内,大野元裕@埼玉,伊藤孝恵@愛知,柳田稔@広島,矢田稚子,濱口誠@自動車,小林正夫,川合孝典@ゼンセン,古賀之士,足立信也@大分の9人が参加,副議長の郡司@茨城(多分国民),小西洋之@千葉,宮沢由佳@山梨,白眞勲@立正,石橋通宏@NTTの4名が離党,無所属or立憲入り。

国民参加は8+9+6(羽田・石上・桜井・田名部・徳永・増子)=23名で計算合ってる♪

立憲or無所属は郡司除いて3+4+3(【無所属確定】真山・芝・斎藤)+6(【立憲確定】小川・牧山・鉢呂・小川・難波・那谷屋)=16,と1人足りない。この際預かりになってた小川勝也の離党届を受理したか?

となると,吉川@NTT,野田@福岡,神本@日教組,小西洋之@千葉,宮沢由佳@山梨,白眞勲@立正,石橋通宏@NTTの7人中3人立憲,4人無所属。

「国民民主党」設立で 民進の27人が離党 うち10人が立民に入党届
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180507/k10011429601000.html
5月7日 14時52分

民進党と希望の党による「国民民主党」の設立を受けて、民進党の党籍を持つ衆参両院の27人の国会議員が離党し、このうち小川元法務大臣ら合わせて10人が立憲民主党に入党届を提出しました。

民進党と希望の党による「国民民主党」の設立を受けて、民進党の党籍を持つ衆参両院の27人の国会議員が7日までに離党届を提出し、党の常任幹事会で認められました。

このあと、民進党を離党した小川元法務大臣は国会内で立憲民主党の枝野代表と会談し、みずからを含めた9人の入党届を提出しました。

会談のあと小川氏は記者団に対し、今後、参議院の会派「立憲民主党・民友会」を結成し、民進党を離党したものの、立憲民主党に入党届を提出しなかった一部の参議院議員が加わることを明らかにしました。

また、衆議院の会派「無所属の会」に所属している福田昭夫衆議院議員も7日午後、枝野氏に入党届を提出しました。

立憲民主党は、8日の常任幹事会で、合わせて10人の入党を認めることにしています。

民進の参院議員16人が離党届提出
https://this.kiji.is/366049411086419041
2018/5/7 11:29
一般社団法人共同通信社

 民進党の難波奨二氏ら参院議員16人が7日、離党届を党本部に提出した。希望の党との新党には参加しない。

5042名無しさん:2018/05/07(月) 16:53:04
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180507/k10011429601000.html

「国民民主党」設立で 民進の27人が離党 うち10人が立民に入党届
5月7日 14時52分

民進党と希望の党による「国民民主党」の設立を受けて、民進党の党籍を持つ衆参両院の27人の国会議員が離党し、このうち小川元法務大臣ら合わせて10人が立憲民主党に入党届を提出しました。
民進党と希望の党による「国民民主党」の設立を受けて、民進党の党籍を持つ衆参両院の27人の国会議員が7日までに離党届を提出し、党の常任幹事会で認められました。

このあと、民進党を離党した小川元法務大臣は国会内で立憲民主党の枝野代表と会談し、みずからを含めた9人の入党届を提出しました。

会談のあと小川氏は記者団に対し、今後、参議院の会派「立憲民主党・民友会」を結成し、民進党を離党したものの、立憲民主党に入党届を提出しなかった一部の参議院議員が加わることを明らかにしました。

また、衆議院の会派「無所属の会」に所属している福田昭夫衆議院議員も7日午後、枝野氏に入党届を提出しました。

立憲民主党は、8日の常任幹事会で、合わせて10人の入党を認めることにしています。

5043とはずがたり:2018/05/07(月) 16:53:26
立民参加(入党届提出)は16名中9名。

入党は鉢呂・牧山・那谷屋・難波・小川敏・相原の6名判明,後3名

無所属は真山・芝・斎藤の3名判明。

小西洋之
宮沢由佳
吉川沙織
神本美恵子
白眞勲
石橋通宏
野田国義
の7名中3名立憲入り,4名は無所属か民友会
民友会は最小1名(芝)・最大7名(芝・真山・斎藤・不明の7名中4名全員)。

立憲民主党は現在7名なので新立憲は16名。

立憲民主党・民友会は17〜23名程?

5044とはずがたり:2018/05/07(月) 16:55:51
https://twitter.com/seikai_zakkicho/status/993393932724678656より斎藤氏民友会参加,>>5043変更

立民参加(入党届提出)は16名中9名。

入党は鉢呂・牧山・那谷屋・難波・小川敏・相原の6名判明,後3名

無所属は真山・芝・斎藤の3名判明。

小西洋之
宮沢由佳
吉川沙織
神本美恵子
白眞勲
石橋通宏
野田国義
の7名中3名立憲入り,4名は無所属か民友会
民友会は最小2名(芝・斎藤)・最大7名(芝・真山・斎藤・不明の7名中4名全員)。

立憲民主党は現在7名なので新立憲は16名。

立憲民主党・民友会は最小18名,最大23名程か。

5045名無しさん:2018/05/07(月) 16:57:24
http://www.i484.jp/archives/7381

ご報告:民進党を離党し、立憲民主党に参加します
Home / ニュース / ご報告:民進党を離党し、立憲民主党に参加します
ご支援・応援いただいている皆さまへ

日頃より、私の政治活動に対しまして、大変温かいご支援・ご協力をいただいておりますことに心からの御礼を申し上げます。

私は、本日(2018年5月7日)午前、民進党に離党届を提出いたしました。すでに午後一番で立憲民主党へ入党を申請致しましたので、お認めいただければ、今後は立憲民主党の一員として、私が2010年の初当選以来、一貫してめざしてきた「つながって、ささえあう社会」の実現に向け、全力で努力を続けてまいります。引き続きのご指導とご鞭撻をどうか宜しくお願い申し上げます。

なお、今回の決断に至った経緯と現時点での私の思いを、以下、お伝えしておきます。長文になりますので、お時間ある時にでもご一読いただければ幸いです。

2018年5月7日
参議院議員 石橋通宏

5046とはずがたり:2018/05/07(月) 17:36:52
2018年05月07日 15:00政治・社会
「国民民主党」設立 混乱する地方組織(福岡)
http://www.data-max.co.jp/300507_dm1737/

 7日、民進党と希望の党が合流し、「国民民主党」(国民党)が誕生した。実態は、昨年別れた民進党議員の一部が再結集しただけの政治集団だ。事前予測通り不参加が相次ぎ、両党合わせて107名いる国会議員のうち、国民党を選んだのは60名前後だった。

 国会開催中の新党立ち上げは異例の事態。突っ走った中央と地方組織の間に温度差があるのは事実で、福岡の地方議員からは戸惑いの声が上がる。
 「県連からは、何も聞いていない。吉村さん(敏男・県連会長)からは『立憲に行くな。離党はするな』という強い指示が出ているだけ。このまま国民党所属ということになるのかどうかも分からない。県連として、きちんと現状を説明すべきだ」

 確認したところ、民進党に離党届を出さない限り、地方議員も自動的に国民党所属になる。立憲民主党や共産党との関係が、ぎくしゃくするのは目に見えている。ほかの県連関係者の間からは「県連は、状況を詳しく説明すべき。吉村会長は、権力基盤の維持に汲々とするあまり、所属議員のことを自分の持ち駒程度にしか考えていないのではないか」という批判も出ている。

 民進党福岡県連所属の野田国義参議院議員は7日午前、離党届を提出。一連の経緯と今後の方針について、午後から県庁で記者会見を開き説明する予定となっている。

5047とはずがたり:2018/05/07(月) 18:07:23
>>5045を受け>>5044変更

立民参加(入党届提出)は16名中9名。

入党は鉢呂・牧山・那谷屋・難波・小川敏・相原・石橋の7名判明,後2名

無所属は真山・芝・斎藤の3名判明。

小西洋之
宮沢由佳
吉川沙織
神本美恵子
白眞勲
野田国義
の6名中2名立憲入り,4名は無所属か民友会
民友会は最小2名(芝・斎藤)・最大7名(芝・真山・斎藤・不明の6名中4名全員)。

立憲民主党は現在7名なので新立憲は16名。

立憲民主党・民友会は最小18名,最大23名程か。

野田は本日午後記者会見>>5046その時に方針表明か?

5048名無しさん:2018/05/07(月) 20:07:10
https://mainichi.jp/articles/20180508/k00/00m/010/059000c

国民民主党62人参加 「野党第1党」に届かず
毎日新聞 2018年5月7日 19時49分(最終更新 5月7日 19時55分)

国民民主党設立大会で握手を交わす大塚耕平共同代表(左)と玉木雄一郎共同代表=東京都千代田区で2018年5月7日午後1時34分、梅村直承撮影
国民民主党設立大会で握手を交わす大塚耕平共同代表(左)と玉木雄一郎共同代表=東京都千代田区で2018年5月7日午後1時34分、梅村直承撮影
 希望の党と民進党による新党「国民民主党」の設立大会が7日、東京都内のホテルで開かれた。参加国会議員は衆院39人、参院23人の計62人で、両党議員計107人の6割弱にとどまった。国会議員数は立憲民主党を下回り「野党第1党」に届かなかった。大会では、共同代表に希望の玉木雄一郎代表、民進の大塚耕平代表が就くことが承認された。幹事長は希望の古川元久幹事長が務める。共同代表の任期は9月末まで。8日に総務省に設立届を提出して正式に結党する。

 合流にあたり、希望が総務相あてに解散届を7日に提出して受理された。民進党は「存続政党」となり、改名した「国民民主党」に希望の議員が合流する。

 大会で大塚氏は「私たちは国民に政権選択の機会を提供する責務がある」と強調。玉木氏は「私たちは『対決』だけではなく物事の『解決』を導く政党でありたい。政権を厳しく追及すると同時に新しい政策も提案していく」と表明した。「国民が主役の中道改革政党を創る」とした綱領や基本政策も正式決定した。

 民進は53人の過半数の27人が7日までに離党届を提出して新党には不参加。うち10人が立憲民主党に入党届を出した。希望は54人中36人が新党に参加。昨年9月の希望結成時のメンバーの細野豪志、松原仁、樽床伸二の各衆院議員ら13人は新党参加を見送った。松沢成文参院議員ら5人は「分党」手続きを取り、改めて「希望の党」を結成する。【遠藤修平】

国民民主党参加者

(衆院39人、参院23人)

▽希望の党(36人)

<衆院>青山大人、浅野哲、泉健太、伊藤俊輔、稲富修二、今井雅人、大島敦、大西健介、岡本充功、奥野総一郎、小熊慎司、城井崇、岸本周平、吉良州司、源馬謙太郎、後藤祐一、小宮山泰子、近藤和也、斉木武志、階猛、下条みつ、白石洋一、関健一郎、玉木雄一郎、津村啓介、西岡秀子、古川元久、古本伸一郎、前原誠司、牧義夫、緑川貴士、森田俊和、山岡達丸、山井和則、柚木道義、渡辺周

▽民進党(26人)

<衆院>篠原孝、原口一博、平野博文

<参院>足立信也、石上俊雄、礒崎哲史、伊藤孝恵、大島九州男、大塚耕平、大野元裕、川合孝典、古賀之士、小林正夫、桜井充、榛葉賀津也、田名部匡代、徳永エリ、長浜博行、羽田雄一郎、浜口誠、浜野喜史、藤田幸久、増子輝彦、森本真治、矢田稚子、柳田稔

■不参加者(衆院24人、参院21人)

▽希望の党(13人)

<衆院>大串博志、小川淳也、井出庸生、柿沢未途、佐藤公治、田嶋要、樽床伸二、寺田学、長島昭久、細野豪志、松原仁、本村賢太郎、笠浩史

▽民進党(27人)

<衆院>安住淳、江田憲司、岡田克也、金子恵美、玄葉光一郎、重徳和彦、中川正春、野田佳彦、○福田昭夫

<参院>○相原久美子、○石橋通宏、小川勝也、○小川敏夫、○神本美恵子、郡司彰、小西洋之、斎藤嘉隆、△芝博一、○那谷屋正義、○難波奨二、野田国義、白真勲、○鉢呂吉雄、○牧山ひろえ、真山勇一、宮沢由佳、○吉川沙織

▽分党「希望の党」を結成へ(5人)

<衆院>井上一徳、中山成彬

<参院>行田邦子、中山恭子、松沢成文

(敬称略。名前の前に「○」が付く10人は立憲民主党に入党希望。「△」は立憲との統一会派を検討)

5049とはずがたり:2018/05/07(月) 20:28:58
報道によると△斎藤、△真山、ですね〜。

5050チバQ:2018/05/07(月) 21:10:05
こーかなー?立正佼成会の2人が国民民主になったのが意外かな?
労組系は綺麗に別れそうですね。
あとさすがに民進党離党済(黒岩宇洋とか)で国民民主に入党する馬鹿はいませんでしたね



希望の党
■衆院議員 51人
◎チャーターメンバー 5人
【国民民主党に参加】
後藤祐一
【無所属選択】
笠浩史 
長島昭久
細野豪志 
松原仁

◎民進党合流組 39人
【国民民主党に参加】
青山大人 浅野哲 泉健太 稲富修二
今井正人 大島敦 大西健介 岡本充功
奥野総一郎 小熊慎司 城井崇 岸本周平
吉良州司 源馬謙太郎 小宮山泰子 近藤和也
斉木武志 階猛 下条みつ 白石洋一 
関健一郎 玉木雄一郎 津村啓介 西岡秀子
古川元久 古本伸一郎 牧義夫 緑川貴士  
森田俊和 山岡達丸 山井和則 柚木道義 
渡辺周 

【無所属選択】 >>5018で古本と牧を間違えて記載してました ゴメンナサイ
        無所属を選んだのは既報の人だけでしたね。結局
本村賢太郎>>5009 
井出庸生>>4964
寺田学>>4948 
田嶋要>>4877
小川淳也>>4877
大串博志>>5032

◎その他 7人
【国民民主党に参加】
前原誠司  無所属当選
伊藤俊輔  維新新人 東京比例復活

【新「希望の党」に参加】
井上一徳 >>4939 近畿単独2位 (他の重複候補は3位)
中山成彬  九州単独1位 (元こころ)

【無所属選択】
柿沢未途  中途半端な立場 民進合流組でもチャーターでもない
佐藤公治  自由党  広島6区当選
樽床伸二  近畿単独1位 (民主離党)


■参院議員 3人
【新「希望の党」に参加】
◎2019年改選
行田邦子 松沢成文 中山恭子

5051チバQ:2018/05/07(月) 21:10:23
■民進党・衆院議員12人
◎会派「無所属の会」 10人
【国民民主党に参加】
原口一博>>4950
篠原孝>>4964
平野博文>>4925

【無所属選択】
安住淳>>5006
江田憲司>>4944
岡田克也>>4995 地域政党「三重新政の会」
金子恵美>>5001
中川正春>>4995 地域政党「三重新政の会」
野田佳彦>>4924

【立憲民主党に入党】
福田昭夫>>5014

◎会派 無所属 2人
【国民民主党に参加】
【無所属選択】
玄葉光一郎>>4965
重徳和彦 既報なかった

■野党系無所属 6人
◎会派「無所属の会」4人
【無所属選択】
広田一 黒岩宇洋 菊田真紀子 中村喜四郎
◎会派 無所属
【無所属選択】
中島克仁 鷲尾英一郎



■民進党参院議員 41人
*郡司は副議長のため会派は無所属
◎2019年改選 16人
【国民民主党に参加】
羽田雄一郎 石上俊雄 礒﨑哲史 大島九州男
大塚耕平 榛葉賀津也 長浜博行 浜野喜史
藤田幸久 森本真治 
【無所属選択】
小川勝也  野田国義 
【立憲民主党に入党】
牧山弘恵>>4944 相原久美子 神本美恵子 吉川沙織

◎2022年改選 25人
【国民民主党に参加】
桜井充 田名部匡代 徳永エリ 増子輝彦
足立信也 伊藤孝恵 大野元裕 川合孝典
古賀之士 小林正夫 濱口誠 矢田稚子
柳田稔
【無所属選択】
真山勇一>>5007 芝博一>>4995 地域政党「三重新政の会」(統一会派検討>>5048
斎藤嘉隆>>4921 
郡司彰 小西洋之 白眞勲 宮沢由佳
【立憲民主党に入党】
鉢呂吉雄>>4999 小川敏夫>>4934
難波奨二>>4942 那谷屋正義>>4925  
石橋通宏

5052チバQ:2018/05/07(月) 21:10:33
===民進党・参院比例代表========
【旧総評系】
自治労   相原久美子19 →立憲へ
   ・・・引退:19年は岸真紀子を立憲民主から擁立決定済
  *自治労 江崎孝22は立憲民主党入党済
日教組   神本美恵子19 →立憲へ
   ・・・引退:19年は水岡俊一を立憲民主から擁立決定済
 https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1468813199/64
日教組   那谷屋正義22 →立憲へ
情報労連  吉川沙織19 →立憲へ
情報労連  石橋通宏22 →立憲へ
JP労組  難波奨二22  →立憲へ  *13年はJP労組落選
 
【旧同盟系】
電機労連  石上俊雄19 国民民主党
電機労連  矢田稚子22 国民民主党
自動車総連 礒﨑哲史19 国民民主党
自動車総連 濱口誠22 国民民主党
電力総連  浜野喜史19 国民民主党
電力総連  小林正夫22 国民民主党
ゼンセン  川合孝典22 国民民主党 *13年はゼンセン落選

【その他】
立正佼成会 大島九州男19 国民民主党
立正佼成会 白眞勲22   国民民主党

===立憲民主党・参院比例代表========
自治労   江崎孝22
有名人枠  川田龍平19  みんなの党で当選
有名人枠  有田芳生22

5053旧ホントは社民支持@鹿児島2区に転居:2018/05/07(月) 21:17:55
>>5052
白眞勲は国民に不参加では?

5054チバQ:2018/05/07(月) 21:36:18
>>5053
あれ間違えました
では白眞勲不参加 大島九州男参加で割れたのか

5055チバQ:2018/05/07(月) 21:36:36
https://mainichi.jp/articles/20180508/k00/00m/010/091000c
参院会派
「国民民主党・新緑風会」に変更
毎日新聞2018年5月7日 20時58分(最終更新 5月7日 20時58分)

政治
速報
政治一般
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 国民民主党は7日、参院会派の名称を「民進党・新緑風会」から「国民民主党・新緑風会」に変更すると参院事務局に届け出た。同日付で民進を離党した小川敏夫前参院議員会長ら17人の退会も届けて人数は24人。公明党の25人を下回った。民進からは郡司彰副議長も離党したが、もともと無所属で今回の会派変更には関係しない。

 立憲民主党には、民進離党者のうち小川氏ら9人が7日に入党届を提出。小川氏は記者団に、残り8人のうち7人が立憲と会派を組む見通しだと述べた。立憲会派は現有の7から23に伸びる見通しで、参院の「第2会派」は公明党になる可能性が出てきた。

 7日時点の参院勢力分野は次の通り。

自民・こころ125▽公明25▽国民・新緑風会24▽共産14▽維新11▽立憲7▽希望の会(自由・社民)6▽希望の党3▽無所属クラブ2▽沖縄の風2▽国民の声2▽無所属21

5056とはずがたり:2018/05/07(月) 22:07:09
御纏め有り難うございます!

樽床も無所属となりましたがどうするのかなあ。
いい人で全然露出無いからなんか仕掛けないと後が無いが。。

5057とはずがたり:2018/05/07(月) 22:10:08
https://twitter.com/MayamaMia/status/993447780797464578
真山勇一 参議院議員
@MayamaMia

きょう民進党に #離党届 を提出。
無所属の集まり、「民友会」に参加し #立憲民主党 との統一会派を目指します。皆さんからたくさんのメッセージありがとうございます。
この機会にWebsite もリニューアルし、ご報告をUPしました。

5058とはずがたり:2018/05/07(月) 22:18:37
Mi2
?https://twitter.com/YES777777777/status/993377627116195840

@YES777777777
フォローする @YES777777777をフォローします
その他
【国民民主党らしい演出】国民民主党、大塚耕平・玉木雄一郎共同代表記者会見終了後の記念撮影の際、照明がダウンするハプニング。
お先真っ暗?電池切れ?未来を暗示?

5059とはずがたり:2018/05/07(月) 22:20:19
不参加の佐藤公治は保守スレか?小沢スレか?
どうすんだろ。。

5060とはずがたり:2018/05/07(月) 22:24:01
3人だけだけど無所属の会からの代表って事で原口氏が代表代行に

南部義典 Nambu,Yoshinori
@nambu2116
9時間9時間前
その他
#国民民主党
共同代表ー大塚耕平、玉木雄一郎
代表代行ー原口一博
副代表ー渡辺周、小林正夫
幹事長ー古川元久
幹事長代行ー増子輝彦
総務会長ー平野博文
国対委員長ー泉健太
政調会長ー足立信也
両院議員総会長ー柳田稔
選対委員長ー大島敦
組織委員長ー櫻井充

5061とはずがたり:2018/05/07(月) 22:28:39
https://twitter.com/kharaguchi/status/10492060478
原口 一博
?
認証済みアカウント

@kharaguchi
フォロー中 @kharaguchiさんをフォローしています
その他
日本財団の笹川さんのメルマガをいつも拝読しています。「民主党政権による官僚の位置づけは、政治家の命令にただ従うだけのおとなしい羊の集団を作ることである。ある官僚は私に「現在の仕事の稼働率は5%・・」との問題提起がありました。

17:08 - 2010年3月14日

5062とはずがたり:2018/05/07(月) 22:35:29
ryuryukyu
?

@ryuryukyu
13時間13時間前
その他 ryuryukyuさんが国民民主党をリツイートしました
立憲民主党と色被っとるやん、と思って調べたら、

立憲民主党はR22 G65 B154
国民民主党はR25 G63 B144

デザイナー、ちょっとだけズラしただろ

5063とはずがたり:2018/05/07(月) 22:54:30
馬淵

2018年5月 7日 (月)
二つの民主党
http://mabuti-sumio.cocolog-nifty.com/blog/2018/05/post-1045.html

 本日、民進党と希望の党が合流して国民民主党が誕生した。
 両党併せて109名のうち、不参加を表明する議員が47名(43%)おり、衆参合わせて62名(57%)の政党は、残念ながら、「恩讐を超えての大同団結」とは言いがたいものとなった。
しかし、昨年の衆院解散時の急転直下の分断劇から半年を経て、ようやく再編への第一歩が示されたことは極めて重い。
 バラバラな野党をまとめる一歩の為に、ここまで粘り強く党内議論と交渉を重ね続けてきた大塚・玉木両代表の尽力には心からの敬意を表したい。
 私自身としては、日本の政治変革に向けた本質的な再編をめざし、まだまだ無所属の浪人として、「一丸の会」を率い、引き続き地域と向き合いながら、より大きな塊を作るべく努力を続けて参りたい。
 とりわけ、今回の新党合流に際して、慎重な姿勢を見せている、浪士の仲間に対しては、周辺環境について、できる限りの心配りが図られるよう、汗をかかなければならないと思っている。
浪人予定候補者の各地の地元、地域事情は複雑で、かつ、極めて厳しい状況にあるのを、私自身、身をもって感じている一人である。
現職ならまだ立っていられる状況でも、浪人となると、そうはいかない。このような微妙な状況を、現職の皆さんにつぶさにお伝えすることも、私の責任だ。
これで、私たち、民主党→民進党の仲間は、立憲民主党、国民民主党と二つの民主党に再編された。もちろん、無所属でとどまっている方々もいるが、この二つの民主党を今後、どう、まとめていくかが、政治の変革の要諦である。
 自由民主党、社会民主党、とアタマに2文字付く民主党は既に二つある。今後、これらの○○民主党、そしてその他の政党も含めて、できる限りまとめ、一丸とすることが大きな使命である、と肝に銘じて、取り組んでいく。

5064とはずがたり:2018/05/07(月) 23:08:33
2018年5月7日
国民民主党・新緑風会の役員構成
https://www.dpfp.or.jp/2018/05/07/%E5%9B%BD%E6%B0%91%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A%E3%83%BB%E6%96%B0%E7%B7%91%E9%A2%A8%E4%BC%9A%E3%81%AE%E5%BD%B9%E5%93%A1%E6%A7%8B%E6%88%90/
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 国民民主党の参院会派、「国民民主党・新緑風会」の役員構成が次の通り決まった。

議員会長 大塚耕平
副会長 小林正夫、徳永エリ
幹事長 榛葉賀津也
国会対策委員長 舟山康江
政審会長 田名部匡代
議運理事 桜井充
予算理事 川合孝典

5065チバQ:2018/05/08(火) 00:01:57
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1805070034.html
【国民民主党結成】重鎮続々離党…「野党第一党」のもくろみも外れ満身創痍の船出
05月07日 22:54産経新聞

【国民民主党結成】重鎮続々離党…「野党第一党」のもくろみも外れ満身創痍の船出

岡田克也氏=東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影)

(産経新聞)

 民進党と希望の党による合流新党「国民民主党」が7日、旗揚げした。ただ、両党所属議員の4割以上が不参加を決め、岡田克也元副総理、野田佳彦前首相ら民進党重鎮の「離党ドミノ」は新党の求心力の低さを印象づけた。大願だった野党第一党の座に就くこともかなわず、新党は満身創痍(そうい)の船出を迎えた。

 新党の共同代表に決まった希望の党の玉木雄一郎代表は7日、設立大会後の記者会見で参加議員の少なさについて問われると、こう強弁した。

 「6割程度ですか? そういう数字かもしれないが、政権を担いうる政党を作るための結集の第一歩として、すばらしいスタートを切れたなと思う」

 そもそも、民進、希望両党執行部が合流にかじを切ったのは、衆参両院で野党第一党を押さえなければ国会論戦で存在感を発揮できないと痛感したからだ。

 しかし、新党の陣容は、玉木氏らが唱え続けた「大きな固まり」とは程遠い。

 衆参計62人の所属議員数は平成28年3月の民進党結党時の4割に満たない。対照的に、野党第一党の立憲民主党は民進党離党者をのみ込んで70人超に膨れあがる見通しだ。

 新党に参加せず無所属での活動を選んだ議員の多くは、立憲民主党を軸とする野党再編を目指す立場から、民進、希望2党だけの合流に背を向けた。

 希望の党の大串博志衆院議員は7日、新党への不参加を表明した記者会見で「立憲民主党も含めた大きな固まりを作るべきだ。無所属の立場がより適当だと思った」と強調した。

 民進党を離党した小川敏夫元法相は、自身を含む参院議員9人の入党届を立憲民主党に提出した後、「新党は安全保障政策にあいまいなところがある。はっきりとした立憲民主党に共鳴している」と記者団に語った。岡田氏ら衆院民進党の離党者の多くも立憲民主党との連携を模索している。

 民進、希望両党の合流構想によって際立ったのは、皮肉にも立憲民主党の存在感だった。同党の参院会派に無所属の民進党離党者が加わる構想が実現すれば、衆院だけでなく、参院でも野党第一党獲得が現実味を帯びる。

 「民進党離党者が入党すれば党所属参院議員は16人。さらに無所属議員の会派入りが7人か8人…」

 立憲民主党幹部は7日、さっそくそろばんをはじいた。(松本学)

5066チバQ:2018/05/08(火) 00:05:48
https://mainichi.jp/articles/20180508/k00/00m/010/088000c
写真特集へ 国民民主党
略称「国民党」 「変な名前」不参加の遠因?
毎日新聞2018年5月7日 20時51分(最終更新 5月7日 23時20分)
 希望の党と民進党による新党「国民民主党」は8日、総務省に略称「国民党」で届け出る予定だ。国民党と民進党はいずれも台湾の2大政党の名前。結果的にリベラルなイメージもある民進党から保守のイメージが強い国民党に党名が変更される形になったことには、ちぐはぐ感も漂っている。

民進党の大塚耕平代表は新党設立大会で「『国民』は日常会話で接する機会の多い単語だ。国民と聞いて国民民主党を思い起こしてもらえるようにしたい」と新党名をアピールした。ただ、同党離党者の一人は「変な名前だ」と違和感を表明した。。【遠藤修平】

5067チバQ:2018/05/08(火) 00:19:01
見事なたすき掛け人事!という感じ
共同代表  玉木雄一郎 前・希望代表
共同代表  大塚耕平  前・民進代表
   *ホームページ役員一覧は玉木が前
   *結党大会のあいさつは大塚が前
代表代行  原口一博  前・民進副代表
副代表   渡辺周   前・希望外交安保調査会長 
副代表   小林正夫  前・民進副代表
幹事長   古川元久  前・希望幹事長
幹事長代行 増子輝彦  前・民進幹事長
政調会長  足立信也  前・民進政調会長
総務会長  平野博文  前・民進国対委員長
国対委員長 泉健太   前・希望国対委員長
選対委員長 大島敦   前・希望代表代行

5068チバQ:2018/05/08(火) 00:29:24

https://mainichi.jp/articles/20180508/k00/00m/010/091000c
参院会派
「国民民主党・新緑風会」に変更
毎日新聞2018年5月7日 20時58分(最終更新 5月7日 23時22分)
 国民民主党は7日、衆参各院の事務局に会派の変更を届け出た。衆院の名称は「希望の党・無所属クラブ」から「国民民主党・無所属クラブ」、参院は「民進党・新緑風会」から「国民民主党・新緑風会」に変更した。

 参院会派は、同日付で民進を離党した小川敏夫前参院議員会長ら17人の退会を届け出た。人数は無所属の舟山康江氏を加えて24人で、公明党の25人を下回った。郡司彰副議長も民進を離党したが、会派はもともと無所属で変更には関係しない。

 立憲民主党には、民進離党者のうち小川氏ら9人が7日に入党届を提出。残り8人のうち7人が立憲と会派を組み、立憲会派は23人に伸びる見通し。

 衆院では「無所属の会」から国民民主に参加した3人と、立憲民主党に近い菊田真紀子氏が離脱。分党で設立される希望の党の2人は、新会派「希望の党」を届け出た。

 衆参両院の勢力分野は次の通り。

【衆院】自民283▽立憲・市民クラブ54▽国民・無所属クラブ39▽公明29▽共産12▽維新11▽無所属の会10▽自由2▽社民・市民連合2▽希望2▽無所属21

【参院】自民・こころ125▽公明25▽国民・新緑風会24▽共産14▽維新11▽立憲7▽希望の会(自由・社民)6▽希望の党3▽無所属クラブ2▽沖縄の風2▽国民の声2▽無所属21(民進離党者17人を含む)

5069とはずがたり:2018/05/08(火) 01:23:22
>>5067
●▲■で視覚的にしてみたw

共同代表  ●玉木雄一郎 前・希望代表
共同代表  ■大塚耕平  前・民進代表
   *ホームページ役員一覧は玉木が前
   *結党大会のあいさつは大塚が前
代表代行  ▲原口一博  前・民進副代表
副代表   ●渡辺周   前・希望外交安保調査会長 
副代表   ■小林正夫  前・民進副代表
幹事長   ●古川元久  前・希望幹事長
幹事長代行 ■増子輝彦  前・民進幹事長
政調会長  ■足立信也  前・民進政調会長
総務会長  ▲平野博文  前・民進国対委員長
国対委員長 ●泉健太   前・希望国対委員長
選対委員長 ●大島敦   前・希望代表代行

5070チバQ:2018/05/08(火) 07:17:39
http://www.hochi.co.jp/topics/20180507-OHT1T50260.html
国民民主党が結党、イメージカラーは困惑の青
2018年5月8日7時0分 スポーツ報知
 民進党と希望の党が合流する新党「国民民主党」が7日に結党され、都内ホテルで設立大会を開いた。民進・大塚耕平(58)、希望・玉木雄一郎(49)の両代表が共同代表に就任することも発表。大塚氏は「ゼロからの出発。政権交代を目指すことで、国民主権を実現したい」と訴えた。

 党の基本理念に「穏健保守からリベラルまでを包摂する中道改革政党」を掲げ、衆院39人、参院23の計62人が参加。野田佳彦前首相ら、民進・希望両党のうち40人以上が合流を見送る厳しい船出となった。党幹部によるとイメージキャラの製作も進行中。女性活躍社会を視野に「ミンミン」という女の子が第一候補になっているという。

 一方、この日発表された党のイメージカラーは青。新党合流を目指しながら断念した立憲民主党と丸カブリであることも判明した。普通は選挙などで判別しやすいよう、党ごとに色を変える。大会に参加したある議員は「色はきょう初めて知った。どういう意図なのか確認したい」。かつて民主党に在籍していた党幹部は「将来的には、民主カラーだった赤に変えたい…」と困惑顔だった。

5071片言丸:2018/05/08(火) 08:02:17
【参院勢力予想】
自民・こころ125 
公明25 
国民・新緑風会24 
立憲民主・民友会23 
共産14 
維新11 
希望の会(自由・社民)6 
希望の党3 
無所属クラブ2 
沖縄の風2 
国民の声2 
無所属5

5072チバQ:2018/05/08(火) 15:04:35
https://mainichi.jp/articles/20180508/ddl/k12/010/029000c
国民民主党
結党 野田氏、新団体設立へ 希望・民進県選出5人中、新党参加2人 /千葉
毎日新聞2018年5月8日 地方版
 希望の党と民進党が合流して7日に旗揚げした新党「国民民主党」。昨年の衆院選で分裂した民進系勢力の再結集を図る動きだが、希望、民進系の県選出国会議員5人のうち、新党への参加は2人にとどまり、参加・不参加で二つに割れた。民進系会派「無所属の会」の野田佳彦前首相は新党に参加せず新たに政治団体を設立する意向を示しており、地方議員も今後の動向を注視している。【加藤昌平、信田真由美、町野幸】

 「政権交代可能な政治を実現するためには、新党に参加するよりは無所属という立場で野党を結集することに力を注いだ方がベター」。党本部に離党届を出した野田氏は7日午前、県庁で会見し、新党に参加しない理由をこう話した。新しく設立する政治団体は、国民民主でも立憲民主党でも県選出の国会議員や県内の地方議員が広く参加できると説明。選挙の候補者調整の支援や勉強会を開催する予定で、「緩やかで包み込むような動きにしたい」と語った。4月末ごろ、県選出国会議員や民進県連幹部らに意向を伝え、理解を得たという。

 野田氏は昨年10月の衆院選で、小池百合子東京都知事と希望を結成した細野豪志元環境相を念頭に、「先に離党した人の股をくぐる気は全くない」と述べ、無所属で出馬。この日、国民民主については「(このタイミングでの結党は)わかりにくい形になってしまったなという気はする」と指摘した。

 野田氏と同じく7日に民進を離党した小西洋之参院議員も取材に「千葉と国政の両方で野党の橋渡し、結集のために働きたい」と話し、野田氏の政治団体で事務局を務める意向を明らかにした。また田嶋要衆院議員は無所属として静観する構えで、取材に「同じ方向で動いている人たちで話し合いもしていきたい」と話した。

 一方、新党には、民進の長浜博行参院議員、希望の奥野総一郎衆院議員の2人が参加する。奥野衆院議員は取材に、比例復活した昨年の衆院選を「希望の党への期待は中道のきちんとした党を作ってほしいということだった」と振り返り、「国民民主に衣替えしても、その期待に応えていきたい。大きな塊の中道政党を作りたい」と意気込みを語った。

 地方議員は新党結成を受けてどう動くか。

 民進県連は野田市議選(5月20日告示)前に県連の名前も変えて新党から推薦を出したい考えだ。天野行雄幹事長は野田氏の政治団体について「(国民民主と立憲の)間を取り持ってくれるのであれば両方にとってプラスになる」と歓迎しつつ、新党結成で「(地方議員でも民進を)離党する人は間違いなくいる」と想定。立憲民主県連代表の生方幸夫衆院議員は「地方議員には戸惑いもあるようだ。理念もはっきりせず前途多難だ」と厳しい見方を示す。自民県連会長の桜田義孝衆院議員は「野党は離合集散を続けていて、どういう性格の党になるのか見当も付かない。政局よりも政策論争ができるようにしてほしい」と要望した。

5073チバQ:2018/05/08(火) 15:05:05
https://mainichi.jp/articles/20180508/ddl/k11/010/139000c
国民民主党
結党 県内から4議員参加 大島氏「期待を取り戻す」 /埼玉
毎日新聞2018年5月8日 地方版
 民進党と希望の党は7日、新党「国民民主党」の設立大会を東京都内で開き、県内の両党国会議員は5人中4人が新党に参加した。希望から大島敦、小宮山泰子、森田俊和の各衆院議員、民進からは大野元裕参院議員。

 選挙対策委員長に就任する大島氏は「国民のために何ができるかという原点に立ち返る政党ができた。国民の政治への期待を取り戻したい」と述べた。小宮山氏は「(民進は)選挙戦を陰で支えてもらった友党で、一つになるのは自然な流れ。国民の権利や生活を守る政治をしたい」と語った。

 森田氏は「目指すべきは政権与党に対する対抗軸を作っていくこと。(新党結成は)その第一歩だ」とし、大野氏は「2大政党制をしっかり作り上げ、国民に選択肢を届けなければ」と述べた。

 一方、希望の結党メンバーだった行田邦子参院議員は同党から分党した新「希望の党」に参加し、幹事長に就任する。都内であった設立会見で行田氏は「(結成から)たった7カ月で、自分たちの都合で党をつぶしていいのか。国民や投票してくれた人に説明がつかない」と批判した。

 昨年の衆院選で分裂した民進勢力の再結集を目指した国民民主党だが、各種世論調査の支持率は民進、希望両党とも1%程度と低迷。地方組織は民進県連から移行するが、昨年の衆院選後に立憲民主党に移った地方議員も多く、立て直しが急務だ。立憲民主党県連の熊谷裕人幹事長(さいたま市議)は「切磋琢磨(せっさたくま)できる集団ができたことは立憲民主にとっても悪いことでない」と話すが、野党再編には慎重姿勢を見せる。

 ただ来年の統一地方選については、県内では旧希望、民進、立憲民主の3党が候補者調整に合意済みで、この流れは続くとみられる。熊谷氏は「協調できるところは協調し自民に対抗したい」と述べ、国民民主党と協議する考えを示した。

県内各党「疑問」「注目」「期待」も
 県内各党の反応はさまざまだ。自民党県連の鈴木聖二幹事長は「生き残りを模索しているのだろうが、こういうやり方では国民の信頼を集められないのではないか」と述べた。公明党県本部の塩野正行幹事長は「どんな理念や政策を掲げるのか注目したい」と語る。共産党県委員会の荻原初男委員長は「野党共闘に取り組むことを期待する。安保法制の廃止が共闘の出発点なので、政策を注視したい」と述べた。【内田幸一、山寺香、鈴木拓也、中川友希】

5074チバQ:2018/05/08(火) 15:05:43
https://mainichi.jp/articles/20180508/ddl/k19/010/061000c
国民民主党
県内国会議員不参加 中島、宮沢両氏は無所属で活動 /山梨
毎日新聞2018年5月8日 地方版
 希望の党と民進党が合流して新党「国民民主党」を結成した7日、民進県連は国民県連に組織を移行した。いずれも旧民進県連顧問の中島克仁衆院議員、宮沢由佳参院議員は新党には参加せず、無所属で活動する方針。県内で国民に所属する国会議員は不在となる。

 宮沢氏は同日、旧民進に離党届を提出し「野党の大きな力を結集するために、調整役として役に立ちたい」とのコメントを発表した。中島氏も取材に対し、国民に加わらない意向を示した上で「野党勢力の連携や再結集を実現しやすい」と述べた。

 国民県連代表の望月利樹県議は「野党勢力の連携のため、中島、宮沢両氏とはこれまで以上に協力していきたい」としている。

 県内では立憲民主党の県組織設立の動きもある。旧民進県連関係者によると、同県連に所属していた県議と市町議14人のうち、数人は立憲に加わる意向を示しているとされる。

 飯島修県議は取材に「立憲での活動を視野に後援会と相談したい」、山梨市議会の小野鈴枝議長も「立憲の県組織ができたら、そちらへ行きたい。立憲に所属する方が筋が通っている」と話した。【滝川大貴】

5075チバQ:2018/05/08(火) 15:06:18
https://mainichi.jp/articles/20180508/ddq/041/010/004000c
国民民主党
結党 地方、依然「共闘」探る 新政あいち軸に再結集
毎日新聞2018年5月8日 中部朝刊
 希望の党と民進党が合流して新党「国民民主党」が発足した7日、各地方組織の間では来春の統一地方選などに向け「共闘」関係を探る動きが目立った。【道永竜命、野田樹、内田幸一、日下部元美】

 国民の共同代表に選ばれた大塚耕平参院議員の地元・愛知県では、民進から離党の動きが加速。4月に90人いた所属地方議員は7日までに県議5人を含む23人が離党届を出した。背後には昨秋の衆院選を機に分裂した旧民進系の地方議員の受け皿として2月に発足した政治団体「新政あいち」の存在が大きい。

 民進を離れ無所属になっても、新政あいちに所属すれば支持母体・連合愛知の支援を受けて統一選に臨める。新政あいち幹部は「集まるところがある。緩やかな集合体だが、作っておいて良かった」と語り、9日に連合愛知と政策協定を結ぶ。

 当初距離を置いていた立憲民主党愛知県連も4月、所属地方議員の新政あいちへの参加を容認。国政レベルとは一線を画して再結集が既に進んでいる。

 三重県でも、元民進代表の岡田克也衆院議員らが1日、地域政党「三重新政の会」の設立を発表。県連の組織を引き継ぎ、所属地方議員ら30人あまりが参加して「受け皿」になる見込みだ。

 札幌市中央区のビルにある民進北海道連。7日、室内に段ボールが積み上げられ、職員が書類整理に追われていた。国民の発足と立憲の道連結成を受け、部屋に壁を設けて両党が分割して使うためだという。会議室は共有するが、入り口のドアは別々だ。

 希望、民進両党の道組織に所属の国会議員5人のうち国民に移ったのは衆参各1人。残る3人のうち2人は立憲に入党届を提出し、1人は無所属へ。立憲道連は衆院議員8人を擁し、民進の地方議員の多くが立憲に移る。「隣同士で今後も話し合い、協力していきたい」。民進道連の平賀貴幸幹事長が言った。

 民進、希望両党の国会議員5人中4人が国民に参加する埼玉県。新党の選対委員長に就任する大島敦氏は「国民のために何ができるか原点に立ち返る政党ができた」と述べた。統一選に向け、民進、希望、立憲の3党が候補者調整に合意済みだ。

 一方、栃木県は民進県連所属の県議7人のうち国民に移るのは1人。5人が立憲に入党するなど分裂の見通しだが、7人が所属の県議会会派は存続する。県連幹部は「統一地方選や参院選に向け一緒に努力したい」と期待を込めた。

5076チバQ:2018/05/08(火) 15:06:47
https://mainichi.jp/articles/20180508/ddl/k26/010/472000c
国民民主党
結党 統一地方選へ賛否 民進府連「分裂の可能性も」 /京都
毎日新聞2018年5月8日 地方版
 希望の党と民進党の合流による国民民主党の設立大会があった7日、民進から希望へ移った3人の衆院議員が国民民主に参加する民進府連幹部からは「有権者の理解は得られない。来春の統一地方選に向けて厳しい選択を迫られる」「理想への一歩」など、賛否両論の声が上がった。【飼手勇介、篠田直哉】

 3人の衆院議員は前原誠司氏(京都2区)、泉健太氏(京都3区)、山井和則氏(比例近畿ブロック)。

 府連会長の安井勉市議は「設立大会に参加したが、個人的には全く高揚感はない。なぜ衆院選で分かれた党がまた一緒になるのか、有権者にも地方議員にとっても意義が分かりにくい」と疑問を呈した。両党の合流には統一地方選に向けた足場固めという意義もあるが、「有権者には通じないだろう」と突き放した。

 府連は4月末、所属する約50人の地方議員に対し、6月末ごろまでに国民民主に参加するかを判断するよう求めることを決定している。安井会長は「有権者に期待感を持たせる結党ではない以上、地方議員には立ち止まって自らの進路を考えたいという人もいるだろう」と指摘。国民、立憲民主、無所属など各地方議員の判断が分かれた場合には「府連が分裂する可能性もある」とも述べた。

 一方で別の府連役員は「民進も希望も放っておけば、もっとじり貧になるのは明らか。目指す理想への一歩」と歓迎。統一地方選に向けて、地方組織が比較的強い民進と希望が合流する意義を強調した。また、民進の分裂を決断をした前原氏については「当時の判断としてはやむを得なかった」と擁護する声が上がる一方、「組織として大きな傷を負った。地元での求心力は落ちており、府連を表立ってまとめていくことは難しいだろう」と厳しい声も上がった。

 他方、立憲府連のスタッフは「他党のこと」と静観の構えだ。府内の民進系の地方議員の新たな入党の動きも特にないという。しかし、民進府連が6月中に所属議員に態度決定を求めていることは把握しており、水面下で逐一情報交換していることをうかがわせる。スタッフは「有権者にどう説明できるか。ぶれない政策で進むことが大事と思う」と語った。

〔京都版〕

5077チバQ:2018/05/08(火) 15:07:41
https://www.kochinews.co.jp/article/181189/
2018.05.08 08:35
広田一氏(高知2区)国民民主参加せず 民進県連・近藤代表も
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 無所属の広田一衆院議員(高知2区)は、希望の党と民進党が合流した「国民民主党」が結党大会を開いた5月7日、民進党県連に離党届を提出した。新党には参加せず、無所属での活動を継続する。民進が存続政党となるため、新党発足に伴い、民進県連は事務手続き完了後に新党の県連に移行するが、近藤強代表(高知市議)は参加しないという。

 昨年10月の衆院選で当選した広田氏は、民進系の衆院会派「無所属の会」で活動していた。国会議員としての民進党籍はなく、政党交付金も受け取っていないが、同党の一般党員だった。...

5078チバQ:2018/05/08(火) 15:19:29
佐賀
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/214214
新党結成、県内反応 与党「違和感ある」
新党「国民民主党」
8:05
 国民民主党が旗揚げした7日、佐賀県内の与党関係者は、昨年秋の衆院選から続く新党結成の動きに「違和感がある」と批判した。野党側は、旧民進党出身の県選出衆院議員の対応が分かれたことによる連携への影響を懸念した。

野党、結束へ不安の声も

 自民党県連の留守茂幸会長は「離合集散ばかり。もう少し理念でまとまらなければ、有権者には分かりづらい」と受け止めた。公明党県本部の中本正一代表も「衆院選で分かれたことの総括がないままでは、単に数合わせと言われても仕方がない」と述べた。
 県議会で旧民進と統一会派を組み、昨秋は原口一博(佐賀1区)、大串博志(同2区)両衆院議員を支援した社民党県連の徳光清孝幹事長は、新党とも連携するとした上で「大串氏が外れ、県内が一枚岩ではないのが懸念材料」と漏らした。共産党県委員会の今田真人委員長は「安保法制への対応はどうなるのか。あいまいなままでは国民の信は得られない」とけん制した。

http://www.saga-s.co.jp/articles/-/214206
「国民民主党」結党 原口氏が代表代行
大串氏は不参加、無所属に
8:00
 民進党と希望の党の合流による新党「国民民主党」が7日、結党した。民進副代表の原口一博衆院議員(佐賀1区)は新党の代表代行に就任する。一方、希望の大串博志衆院議員(佐賀2区)は参加せず、無所属で活動すると表明した。県選出の野党2議員の対応は分かれたが、民進佐賀県連は新党の県組織に移行した後も大串氏と連携していくとみられる。 

 大串氏は結党大会前に国会内で会見し、今回の合流を「自公に対抗するための野党結集の動きとして評価する」としつつ、「今後第2、3弾の動きがあると思う。立憲民主党も含めた大きな固まりをつくる仕事を、私がリード役としてやらねばならない」と不参加の理由を述べた。

 大串氏は「大きな固まりをつくるのに最適なのは無所属の立場だと考えた」とし、立民への参加は否定した。岡田克也元外相が代表の衆院会派「無所属の会」への参加については「同会が今後どういう活動をするのか見極めたい」と述べるにとどめた。

 原口氏と対応が分かれたことに関し、大串氏は「自公に対抗する野党の結集という目標は新党と同じだ。原口氏とは連日のように相談しながらこれまでの意思決定をしてきた。2人で役割分担しながら県内の対与党勢力をまとめ、発展させていきたい」と強調した。

 原口氏は結党大会後に取材に応じ、「バラバラになった民進が衆参で一つの固まりになれてうれしい。作成に携わった新党の政策、綱領は先進的で、自由と人権の党、未来の日本をつくっていく党になる」と評価した。代表代行就任に関しては「党務全般を見ていく仕事で責任が重い。自民に代わって日本を引っ張る国民政党の人材づくりにまい進したい」と力を込めた。

 大串氏の新党不参加に関し、原口氏は「残念だ。早く(新党参加を)決断してほしいと思う」と話した。

5079チバQ:2018/05/08(火) 15:55:42
http://mainichi.jp/articles/20180508/ddl/k37/010/383000c
国民民主党
結党 「政治信条に矛盾」 小川氏、不参加表明 /香川
毎日新聞2018年5月8日 地方版
 希望の党と民進党が合流して結成した新党「国民民主党」。希望代表の玉木雄一郎・衆院議員(香川2区)が共同代表に選ばれたが、県内では希望公認で昨年の衆院選を戦った小川淳也氏(比例四国)が7日、不参加を表明した。民進党県連は国民民主党県連に看板を掛け替え活動を新たにする考えだが、地方議員の中でも新党への参加を見送る動きが相次いだ。

 県庁で記者会見した小川氏は、国民民主入りを見送った理由を「希望に参加したが、政治信条に照らして矛盾を感じる半年間だった。うそをつかなくて済む立場で出直したい」と語った。民進出身の小川氏は昨年の衆院選の際、憲法改正や安全保障関連法などでスタンスの違いがありながら希望に合流した経緯がある。国民民主に加わらない理由を「同じ過ちを繰り返したくない」と説明した。

 民進が希望に合流した衆院選時の対応に関しては、希望前代表の小池百合子・東京都知事の名を挙げ、「人気にあやかろうとした側面は拭えない。その政治姿勢は厳しく問われるべきだ」と神妙な表情で語った。

 当面は無所属で活動するという小川氏。今後、政党に所属するかどうかは「中長期的には考えていかなければならないが、具体的に言及できる状況にない」と述べるにとどめた。その上で「いずれ大きな塊として安倍政権に対峙(たいじ)できるよう(野党が)統合する方向で取り組みたい」とも話し、野党共闘に意欲を示した。

地方議員も
 一方、地方議員も国民民主への合流を見送った。民進の岡野朱里子県議は、昨年の衆院選以降の野党再編の動きについて「自分も整理できておらず、政治不信になっている」と困惑。来春には県議選を控えるが、「(自身の判断は)有権者には分かってもらえる」と語り、当面は無所属で活動する意向を示した。7日に立憲民主に入党届を出したという富野和憲・高松市議は「党名が変わる度に不明瞭になる。立憲の方が立ち位置がはっきりしている」と強調した。

 国民民主に移る民進党県連代表の山本悟史県議は「健全な改革中道政党が誕生したことに安堵(あんど)している。玉木氏を中心に一致団結し、国民の信頼を勝ち取りたい」とのコメントを出した。【岩崎邦宏】

5080チバQ:2018/05/08(火) 16:08:47
http://mainichi.jp/articles/20180508/ddl/k07/010/217000c
国民民主党
県内対応割れる 国会議員、合流か離党 /福島
毎日新聞2018年5月8日 地方版
 民進党と希望の党が7日発足させた新党「国民民主党」を巡り、県選出の国会議員の間で対応が割れている。民進党の増子輝彦参院議員と希望の党の小熊慎司衆院議員(比例東北)は新党に合流。玄葉光一郎衆院議員(福島3区)は6日に、金子恵美衆院議員(同1区)は7日にそれぞれ離党届を提出し、2人とも無所属で活動する。

 こうした動きを受け、民進党県連も6日、常任幹事会を開催。60人の地方議員に対し、新党に参加しない場合は12日までに離党届の提出を求めることを申し合わせた。残った議員らで新党の県連発足に向け準備を始める。

 幹事会終了後に記者会見した亀岡義尚幹事長は「非自民、対自民として今の政治に風穴を開けたいという方々がそれぞれ組織を作り、いろいろ活動するだろう」と述べた上で、連携して与党に対抗したい考えを示した。

 県連代表代行の辞任届を提出した金子氏は「無所属での活動は、さらに大きな固まりづくりをするための第一歩。他党との連携を含め、一つの野党をつくる求心力になれるよう頑張りたい」と話した。

 また、県議会派の「民進党・県民連合」は7日、会派名を「県民連合」とする変更届を県議会事務局に提出した。メンバー19人に変更はない。【柿沼秀行】

5081チバQ:2018/05/08(火) 16:09:57
https://mainichi.jp/articles/20180508/ddl/k22/010/100000c
国民民主党
結党 渡辺氏、源馬氏が参加 細野氏は無所属で活動 /静岡
毎日新聞2018年5月8日 地方版
 民進党と希望の党が合流する新党「国民民主党」の結党が決まった7日、昨年10月の衆院選で希望の党から出馬して当選した県内の国会議員3人のうち、渡辺周氏(6区)と源馬謙太郎氏(比例東海)が結党メンバーに名を連ねた。同日の新党設立大会で副代表に承認された渡辺氏は「解決型の提案ができる政党を目指したい」と述べた。不参加を表明していた細野豪志氏(5区)は無所属で活動することになる。【島田信幸、松岡大地】

 渡辺氏は設立大会後に毎日新聞の取材に応じ、民進党から分かれた希望の党が再び民進党と合流することについて「政党不信を招いたことは謙虚に受け止める。社会保障や経済政策を地道に訴え信頼回復していくしかない」と話した。源馬氏は「(新党が)始まったからには批判に耐え、結果を出していかないといけない。中道の改革保守政党を目指していければ」と述べた。

 民進党の県選出国会議員では、榛葉賀津也参院議員が結党メンバーに。民進県連は組織や所属議員をそのまま新党の地方組織に移す方針を示しているが、県連幹事長の岡本護県議は「新党を結成したからといってすぐに支持率が上がることはない。一つ一つ活動を積み重ねる」と話した。連合静岡の中西清文会長は「次の選挙は、民進党や希望の党では戦えなかった。新党を中心にもっと大きな枠を作ってほしい」と歓迎した。

 一方、自民党県連幹事長の中沢公彦県議は「来年の統一地方選や参院選のために作った単なる選挙互助会にしか見えない」と批判した。

5082チバQ:2018/05/08(火) 18:17:01
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180508-00219769-toyo-bus_all
国民民主党、「議員を4割も失った新党」の悲劇
5/8(火) 11:30配信 東洋経済オンライン
国民民主党、「議員を4割も失った新党」の悲劇
都内ホテルで開かれた国民民主党設立大会の様子(撮影:尾形文繁)
 民進党と希望の党による「国民民主党設立大会」が5月7日午後、都内のホテルで開かれた。民進党は53名、希望の党は54名。合流により107名になって衆参ともに野党第1党になるはずだったが、参加したのは衆議院議員が39名、参議院議員が23名の計62名。実に4割が参加を見合わせる事態となった。

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 おかげで国民民主党は衆議院で野党第2党。参議院では25名の公明党に及ばず第3会派になったが、民進党の不参加組が結成した民友会が立憲民主党のみならず希望の会(自由党と社民党)と組めば、国民民主党は第4会派に陥る可能性もある。

■いきなり照明が消えてしまった

 「私たち国民民主党は、民主主義を高め、国民生活を向上させ、国民経済を発展させるために新たなスタートを切ります。ゼロからの出発です」(大塚耕平参議院議員)

 「ここからは攻めに転じます。これからが本当の勝負です。長い道のりの第一歩かもしれません。しかし政権に至るその第一歩を、皆さんと一緒に始めたい」(玉木雄一郎衆議院議員)

 結党大会では共同代表となった大塚耕平参議院議員と玉木雄一郎衆議院議員が、それぞれ高らかにそれぞれの抱負を謳いあげた。しかしながらこれからの道のりは、彼らの言葉ほどたやすくはない。

 実際に結党大会の後に行われた記者会見では、共同代表の2人が握手して写真に収まろうとしたとき、いきなり照明が消えてしまった。記者の間から「幸先が悪いな」と舌打ちする声も聞こえた。

 これには、「これからの道のりは明るくない」と誰もが感じとっただろう。確かに今回の結党大会は、これまで民主党や民進党が開いてきた党大会よりもかなり簡素化した感じだ。目立ったのは議長のひとりに福岡市議の女性を登用するなど、地方議員の重用だ。

 これは来年の統一地方選、そして参議院選を狙っての演出に違いないが、いかんせん顔も名前も広く知られていない地方議員では、どうしても華やかさに欠けるきらいがある。

 大物議員たちが不参加を決めたことも、印象が浅かった原因だ。民主党時代に2度、そして民進党では初代の代表を務めた岡田克也衆議院議員は4月27日に会見を開き、国民民主党への不参加を表明した。

 「今思い出しても残念というか、20年やってきたことはいったい何だったのか」

 表情こそいつものポーカーフェイスだったが、その言葉には「憤懣やる方なし」といった気持ちがにじみ出ていた。岡田氏は国政では政党に所属せず、同じ三重県連の中川正春衆議院議員らと地域政党「三重新政の会」を立ち上げるという。

■野田前首相は政治団体を立ち上げ

 民主党政権時に総理大臣を務めた野田佳彦衆議院議員も5月7日午前に千葉県庁で会見を開き、国民民主党への不参加と県内で独自の政治団体を立ち上げることを表明した。その他、新党への不参加を表明したのは、安住淳衆議院議員や玄葉光一郎衆議院議員などのベテラン組だ。いずれも「国民民主党の結党は時期早々」と考えるが、同時に「世代交代」というしこりもある。

 というのも、旧民主党からの歴史でいえば、希望の党の代表で国民民主党の共同代表を務める玉木氏は「第3世代」に該当する。第1世代は旧民主党結党時の中心だった菅直人氏や鳩山由紀夫氏で、第2世代は立憲民主党の枝野幸男代表や野田氏や安住氏や玄葉氏など当選8〜9回の50代だ。当選10回で60代の岡田氏は第1世代に入るだろう。

 彼らが「新党よりも野党の連携」を求めるのは、第3世代に代替わりした新党よりも第2世代の枝野氏が代表を務める立憲民主党にシンパシーを感じているからに違いない。

 その一方で、6割しか参加しなかった新党結成を喜ぶ意見もある。元衆議院議員で現在は兵庫県議を務める向山好一氏はもともと新党歓迎派だった。

 「左の勢力を切って、右にウイングを伸ばす。切り捨てた左は立憲民主党に任せるべきだ。そして立憲民主党と一緒の党になるのではなく、連立を組めばいい。連立なら多少の考えが違っていてもいい。自民党と公明党も考えは違う。目指すは自公のような連立だ」(向山氏)

5083チバQ:2018/05/08(火) 18:17:19
 玉木共同代表もこれとほぼ同じ意見だろう。玉木氏は筆者に以前、「自民党の中で占めた宏池会のポジションを目指したい。我々が正統な宏池会の後継者だ」と語ったことがある。とすれば、目指すところは中道保守勢力だ。

 一方、左にも“未練”を残すのが、大塚共同代表だろう。大塚氏は5月5日のネット番組で、共産党に「多少気を遣っていただかなくては、政権交代は起きない」としつつ、「私たちは自衛隊を合憲と考えているが、そこだけでも一致すればかなり状況は変わってくると思う」と、ある意味で秋波を送っている。

■成り行きを見守る議員たちも多い

 国民民主党は、「政権交代」を叫び、野党結集の中心になろうとするものの、まだ政党としての方向性が固めきれていないといえる。それゆえか、馬淵澄夫前衆議院議員を中心に落選中の希望の党の前衆議院議員で結成された「一丸の会」の多くのメンバーは、成り行きを冷静に見守る様子だ。メンバーのひとりである前職がこう述べた。

 「国民民主党にまだ乗れるかどうかわからない。会としてまとまって行動するという話は聞いていない」

 そもそも国民民主党の結党が早急すぎたという意見もある。ある関係者は「連合に対する気遣いで、メーデーまでに決着をつけようと急いだために仲間を説得できず、結局4割も逃がしてしまった」と話している。

 とてもではないが、順風満帆なスタートを切ったとは言えないだろう。それどころか、初日から暴風雨が吹き荒れたようにもみえる。これからは政界の嵐にただ翻弄されるだけなのだろうか。

安積 明子 :ジャーナリスト

5085チバQ:2018/05/08(火) 20:18:44
https://www.j-cast.com/2018/05/08328010.html?p=all
国民民主党の裏で...1日で消えた「国民党」 超短命政党、何のために?
2018/5/ 8 18:12
希望の党と民進党が合流して「国民民主党」が発足する裏で「中継ぎ」としてわずか1日だけ存在した政党があった。その名も「国民党」。国民党は希望の党が分裂する形で立ち上がり、同じ日のうちに解散。民進党から名前を変えた国民民主党に合併した。

この超短命政党「国民党」は、国民民主党の略称「国民党」とは別物だ。何とも複雑な話だが、その狙いはどこにあるのか。

解散して「分割」すれば議員数に応じて配分できる
総務省では2018年5月7日から8日にかけて、政党や政治団体の届け出や解散に関する発表が相次いだ。玉木雄一郎衆院議員が代表を務めていた希望の党は、5月7日、同日付で解散を届け出た。その理由は「分割によって解散したため」。旧希望の党は、松沢成文参院議員が代表を務める希望の党と、玉木雄一郎衆院議員が代表の国民党に分割され、それぞれ5月8日、5月7日に発足を届け出た。

民進党は5月7日に国民民主党に名称変更を届け出る一方で、国民党は同日付で解散を届け出た。理由は「合併によって解散したため」で、合併先は国民民主党だ。

政党助成法の規定では、仮にA党から一部のメンバーが抜け、B党として「分派」する場合は、A党が受け取る政党助成金は引き続きA党が全額を受け取り、B党は受け取ることができない。これに対して、A党が解散してB党とC党に「分割」されるパターンでは、単純に議員数に応じてB党とC党に配分される。松沢氏の希望の党と玉木氏の「国民党」はまさにこのパターンで、旧希望の党の助成金を人数に応じて配分できる。


交付額は旧希望が30億、旧民進が36億
さらに、A党を存続政党として、そこに解散したB党が合併した場合は、A党とB党の交付額を足した分を受け取れる。つまり、国民民主党は、「旧希望の党の大部分+旧民進党」への交付分を受け取れることになる。

総務省の4月2日の発表によると、18年分の政党交付金の交付額は、希望の党が30億4295万4000円、民進党が35億6959万9000円。なお、立憲民主党は27億6430万3000円だ。4月、7月、10月、12月の4回に分けて交付され、初回は4月20日に支払われている。

これとは別に、地方に強い基盤を持たない玉木氏のグループからすると、旧民進党の地方組織を活用できるという利点もある。

なお、16年3月に民進党が発足した際も、民主党が民進党に名称変更し、そこに「合併によって解散」した維新の党のメンバーが合流している。17年9〜10月に希望の党や立憲民主党が発足した際は、政党としての民進党は分割されていない。

5086とはずがたり:2018/05/08(火) 20:28:14
>参議院幹事長に蓮舫氏、参議院国会対策委員長には那谷屋正義氏を充てる

立民に11人入党 衆参で73人 引き続き野党第1党に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180508/k10011431071000.html
5月8日 19時07分

国民民主党の結成に伴い、民進党を離党した11人が、8日、立憲民主党に入党し、所属議員は衆参両院で合わせて70人余りで引き続き、野党第1党となりました。

国民民主党の結成に伴い、民進党を離党した小川元法務大臣ら参議院議員10人と、衆議院の会派「無所属の会」に所属していた福田昭夫氏は、8日までに立憲民主党に入党届を提出しました。

立憲民主党は、8日の常任幹事会で全員の入党を正式に認め、所属議員は現在、会派を離脱している赤松衆議院副議長を除いて、衆参両院で合わせて73人となり、引き続き野党第1党となりました。

福山幹事長は記者会見で、「ともに戦っていく仲間が増えたということで、これまで以上に緊張感を持って審議に臨みたい」と述べました。

また、立憲民主党は、参議院幹事長に蓮舫氏、参議院国会対策委員長には那谷屋正義氏を充てる新たな人事を決めました。

5087とはずがたり:2018/05/08(火) 20:28:46
>>5084
おお!?誰だ1?>無会の+2

5088チバQ:2018/05/08(火) 21:18:27
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/1002520/
離党ラッシュに党名ロゴのパクリ疑惑も…「国民民主党」前途多難な旗揚げ

2018年05月08日 17時30分

会見する玉木氏(左)と大塚氏

 希望の党と民進党が合流し、「国民民主党」が7日旗揚げした。新党結党に伴い、離党者が続出し、党勢拡大どころか縮小の憂き目に遭う異常事態。また党名ロゴがパクリとやゆされ、散々な船出だ。

 結党大会となった都内のホテルは高揚感ではなく、一体何人の議員が参加するのか?という不安感に包まれた。締め切りとなった午前までに離党ラッシュが続き、結局、合流前に希望と民進で衆参107人だった国会議員は62人まで減った。約4割が離党し、そのうち10人が立憲民主党へ移籍を決めてしまったことで、早くも大塚耕平、玉木雄一郎両共同代表の責任が言及された。

 さらに「国民民主党」の党名デザインが白地に青色だったために「立民と似過ぎ」「立民の二番煎じ」とネット上では、ひんしゅくを買った。1桁の支持率しかない党同士の合流で厳しい現実に直面したが、さらに離党者が出てもおかしくないという。

「新党の衆院議員には比例復活組が多い。本心では立民に行きたいが、同じ衆院選で争った政党には移れないルールがある。活動費欲しさで無所属になる余裕もなく、次の衆院選前に離党してもおかしくないでしょう」(野党関係者)

 一方、新党誕生で逆に加入者が増え、笑いが止まらない立民だが、党内のハレンチ事件を起こした議員への対応や審議拒否の国会戦術が批判を招くなど、枝野人気のメッキがはがれかかっている。

「参院選はもちろん衆院選の小選挙区では国民党と立民の候補者が対立する構図になり、与党を利する。野党の再々編は不可避で、その時、最も支持率が高い野党第1党が主導権を握るでしょう」(同関係者)

 国民党にも立民にも加わらなかった野田佳彦元首相や岡田克也元外相らはあくまで「国民党と立民の接着剤になる」と民進党系の再結集を諦めていない。また選挙前に時の人気者に群がるドタバタ劇が繰り返されることになるのか。

5089名無しさん:2018/05/08(火) 21:32:31
>>5087
ややこしいですが、福田が立憲いりと思われるので
三人が無所属の会入りと思われます。

5090 チバQ:2018/05/08(火) 21:34:02
わたしでーす

5091とはずがたり:2018/05/08(火) 21:42:18
>>5089-5090
そうみたいですね〜。

希望の党の代表選以来岡田・大串と言い続けてきたんで感慨深い。。

もっと巨大勢力に直ぐにでもなるかと思ってたけど菊田が抜けるなど求心力に欠いてるかと心配になったけど,此処は大串先生日和見せず電光石火の参加,心強い。

後は神奈川繋がりで本村だろう。もう一人誰かな。。寺田辺りか?

衆院の会派「無所属の会」 大串氏ら加わり12人に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180508/k10011431141000.html
5月8日 20時30分

国民民主党の結成に伴い、岡田前副総理が代表を務める衆議院の会派「無所属の会」は、一部の議員が離脱する一方で、新たな議員が加わり、合わせて12人の会派になりました。

衆議院の会派「無所属の会」は、民進党の党籍を持つ議員など14人が所属していましたが、国民民主党の結成に伴い、立憲民主党や国民民主党に入党するなど、8日までに5人の議員が離脱しました。

一方で、国民民主党に参加しなかった大串博志氏ら3人が、8日、会派に加わる手続きを行い、所属議員は合わせて12人になりました。

これを受けて、衆議院の会派「無所属の会」は、民進党を離党した岡田氏が、引き続き、代表を務めるとともに、大串氏を幹事長に充てる人事を決めました。

5092とはずがたり:2018/05/09(水) 00:53:43

>入党を希望していた10人に加え、白真勲参院議員が新たに入党を申請。
>>3985に拠ると立正佼成会系の白も九州男も大塚の推薦人。
19年改選が九州男で22年改選が白の様だ。
当選可能性高そうな立憲に19年改選のを送り込んで様子見で22年改選のを国民に残すのがセオリーな気がするけど逆だな。
立正は19年参は国民でやるのか,選挙前にもう一段分裂あるのかどうなのかな??

立憲
新党不参加11人が入党 民進離党の小川敏夫氏ら
https://mainichi.jp/articles/20180509/k00/00m/010/009000c
毎日新聞2018年5月8日 18時21分(最終更新 5月9日 00時12分)

 立憲民主党は8日の常任幹事会で、旧民進党を離党した衆参両院議員計11人の入党を承認した。入党を希望していた10人に加え、白真勲参院議員が新たに入党を申請。所属国会議員は計74人になった。また、同党は参院の会派名を「立憲民主党」から「立憲民主党・民友会」に変更。衆院でも福田昭夫氏の会派入りを届け出た。旧民進系の衆院会派「無所属の会」は、福田氏が離脱する一方、大串博志氏ら無所属議員3人の会派入りを届け出た。

5093とはずがたり:2018/05/09(水) 01:02:16
>小西氏は野田氏が設立を目指す地域政治団体の事務局に入る予定だ。
事務局に入るってどういうことなんかな?事務局長格として事務担当する?

2018.5.8 10:10
野田前首相が地域政治団体立ち上げ 「立民、国民民主にも門戸」
https://www.sankei.com/politics/news/180508/plt1805080020-n1.html

 民進党県連最高顧問の野田佳彦前首相(衆院千葉4区)が、同党と希望の党が合流して7日に結成された新党「国民民主党」への参加を見送った。来年の統一地方選や参院選に向け、1カ月程度で自らが代表を務める地域政治団体を立ち上げ、県内の立憲民主党や国民民主党、無所属議員らに参加を呼び掛ける方針だが、参加議員がどこまで広がるかは未知数だ。

 昨年10月の衆院選に伴う民進党の分裂劇で、同党所属の国会議員は民進党3人、希望の党2人、立憲民主党2人に分かれた。このうち、民進党と希望の党が合併してできた国民民主党に入党したのは民進党県連代表の長浜博行参院議員(千葉選挙区)と希望の党県代表の奥野総一郎衆院議員(比例代表)の2人。

 野田氏のほか、民進党の小西洋之参院議員(千葉選挙区)と希望の党の田嶋要衆院議員(比例代表)が無所属での活動を選択し、小西氏は野田氏が設立を目指す地域政治団体の事務局に入る予定だ。

 野田氏は7日に県庁で開いた記者会見で、立憲民主党も含めた旧民進党勢力の結集を図るため、新たに設立するグループを「立憲民主党に籍を置く人も国民民主党に籍を置く人も参加可能な政治団体」とする方針を示した。ただ、県内の立憲民主党所属議員からは、「結成された国民民主党は野党第一党という夢もついえたし、政権交代をして何をしたいのかが見えない」(生方幸夫衆院議員)と早期の連携に否定的な声が上がっている。

 来年の統一地方選で各野党がつぶし合いを演じないよう、野田氏は設立する地域政治団体を各党の地方議員が結集する受け皿としたい考えだが、思惑通りに接着剤役を果たせるかはまだ見通せない状況だ。

5094とはずがたり:2018/05/09(水) 01:18:45
>>5048

■国民民主党参加者
(衆院39人、参院23人)

▽希望の党(36人)

<衆院>青山大人、浅野哲、泉健太、伊藤俊輔、稲富修二、今井雅人、大島敦、大西健介、岡本充功、奥野総一郎、小熊慎司、城井崇、岸本周平、吉良州司、源馬謙太郎、後藤祐一、小宮山泰子、近藤和也、斉木武志、階猛、下条みつ、白石洋一、関健一郎、玉木雄一郎、津村啓介、西岡秀子、古川元久、古本伸一郎、前原誠司、牧義夫、緑川貴士、森田俊和、山岡達丸、山井和則、柚木道義、渡辺周

▽民進党(26人)

<衆院>篠原孝、原口一博、平野博文

<参院>足立信也、石上俊雄、礒崎哲史、伊藤孝恵、大島九州男、大塚耕平、大野元裕、川合孝典、古賀之士、小林正夫、桜井充、榛葉賀津也、田名部匡代、徳永エリ、長浜博行、羽田雄一郎、浜口誠、浜野喜史、藤田幸久、増子輝彦、森本真治、矢田稚子、柳田稔

・不参加者(衆院24人、参院21人)/ (民進党27人,希望の党13人)

■分党「希望の党」を結成へ(5人)

<衆院>★井上一徳、★中山成彬

<参院>★行田邦子、★中山恭子、★松沢成文

■民進から立憲民主党へ(11人)

<衆院>福田昭夫

<参院>相原久美子、石橋通宏、小川敏夫、神本美恵子、那谷屋正義、難波奨二、白真勲、鉢呂吉雄、牧山ひろえ、吉川沙織

■無所属へ

<無所属の会>(衆院) 13名に(◆3名新規参加,3名国民参加・1名立憲参加・1名無所属へ)

安住淳、江田憲司、岡田克也、金子恵美,中川正春、野田佳彦、◆大串博志(幹事長就任)・◆??・◆??

<民友会>(参院)

小川勝也、小西洋之、斎藤嘉隆、芝博一、真山勇一、宮沢由佳

■その他

<希望の党・衆院>☆小川淳也、井出庸生、★柿沢未途、佐藤公治、☆田嶋要、★樽床伸二、☆寺田学、★長島昭久、★細野豪志、★松原仁、☆本村賢太郎、★笠浩史

<民進党・衆院>玄葉光一郎、重徳和彦

<民進党・参院>郡司彰、野田国義

(敬称略。「★」希望の党チャタメン(かそれに準じる) 「◆」は無所属の会入会 「☆」野党共闘系・リベラル系

5095岡山1区民:2018/05/09(水) 09:59:10
>>5091
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/214698
大串氏 無所属の会に
幹事長就任、野党連携に力
8:10

 大串博志衆院議員(佐賀2区)は8日、衆院会派の「無所属の会」(岡田克也代表)に加入し、幹事長に就任した。「立憲民主党を含めた幅広い野党連携の結節点になるという会派の方向性を確認できた」と理由を明かし、「幹事長として会派で主導的役割を務めたい」と述べた。

 無所属の会は同日、国会内で総会を開き、大串氏と旧希望の党の大串グループから本村賢太郎(比例南関東)、田嶋要(同)の2議員の参加を決定した。会派は12人になり、野田佳彦前首相や安住淳元財務相、江田憲司衆院議員らが名を連ねる。

 大串氏は7日に結党した民進党と希望の合流による新党「国民民主党」に参加せず、無所属で活動することを発表。その後、岡田代表と話し合いを持ち、基本方針を共有したという。今後、大串氏は幹事長として国会対策や政調、選挙対策など会派全体を束ねる役割を担う。「今回の再編でどこにも属さない無所属議員が増えた。岡田代表からかじ取り役をまかせてもらったので、幹事長として彼らとも連携できる開かれた会派のイメージを打ち出していきたい」と意気込みを語った。

そもそも大串グループって誰がいたんだろう?

5096とはずがたり:2018/05/09(水) 10:20:37
>>5095
おお,あと1人は田嶋でしたか!

5097とはずがたり:2018/05/09(水) 10:29:16
>参院の野党第1会派は国民民主の24人だが、関係者によると、野田佳彦前首相に近い長浜博行参院議員が通常国会後の同党離党と立憲入りを検討。両党の勢力が逆転し、立憲が衆参ともに最大野党会派となる可能性が出てきた。

野党、政権追及へ結束課題=盟主狙う立憲、国民が対抗心-国会
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018050801058&amp;g=pol

 立憲民主党など主要野党は8日、国会審議に19日ぶりに復帰、安倍政権の一連の不祥事への追及を再び本格化させた。旧民進、旧希望両党の合流による国民民主党の旗揚げを受け、構成の変わった野党陣営が結束できるかが課題だ。立憲は国民民主への参加を見送った議員を受け入れて勢力を拡大し、名実ともに野党の盟主を目指す。一方、不参加続出で低調な出足の国民民主は、立憲への対抗心を隠さず、独自色の発揮に腐心している。
 「われわれの理念、政策を共有してくれる仲間が増えるのはうれしい。人数が多くなれば、国会内外の役割、責任が大きくなる」。立憲の枝野幸男代表は8日の党常任幹事会で、さらなる勢力伸長に意欲を示した。
 立憲は、国民民主への不参加組を取り込み、参院会派を従来の7人から3倍超の23人に増やした。参院の野党第1会派は国民民主の24人だが、関係者によると、野田佳彦前首相に近い長浜博行参院議員が通常国会後の同党離党と立憲入りを検討。両党の勢力が逆転し、立憲が衆参ともに最大野党会派となる可能性が出てきた。
 一方、国民民主は存在感を示そうと躍起だ。「働き方改革」関連法案の対案では、残業上限を政府案と同じ月100時間とする独自案を提出し、より厳しい月80時間とする立憲案と一線を画した。支持組織の連合への配慮から現実的判断をしたとみられ、榛葉賀津也参院幹事長は記者会見で「(政権と)対決するところは対決する。解決を模索するところは解決を模索する」と語った。
 また、国民民主の泉健太国対委員長は会見で「原則、審議拒否はしない」と述べ、立憲など他野党が審議拒否をしても同調しないことはあり得るとの見解を示した。
 立憲と国民民主が主導権を争う展開になれば、野党間の連携を構築できず、与党に付け入る隙を与えかねない。立憲の辻元清美国対委員長は代議士会で「他の野党を批判せず、全て批判は安倍政権に」と呼び掛けた。(2018/05/08-19:18)

5098チバQ:2018/05/09(水) 10:31:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180509-00000023-jij-pol

野党、政権追及へ結束課題=盟主狙う立憲、国民が対抗心―国会


5/9(水) 7:10配信

時事通信

 立憲民主党など主要野党は8日、国会審議に19日ぶりに復帰、安倍政権の一連の不祥事への追及を再び本格化させた。

 旧民進、旧希望両党の合流による国民民主党の旗揚げを受け、構成の変わった野党陣営が結束できるかが課題だ。立憲は国民民主への参加を見送った議員を受け入れて勢力を拡大し、名実ともに野党の盟主を目指す。一方、不参加続出で低調な出足の国民民主は、立憲への対抗心を隠さず、独自色の発揮に腐心している。

 「われわれの理念、政策を共有してくれる仲間が増えるのはうれしい。人数が多くなれば、国会内外の役割、責任が大きくなる」。立憲の枝野幸男代表は8日の党常任幹事会で、さらなる勢力伸長に意欲を示した。

 立憲は、国民民主への不参加組を取り込み、参院会派を従来の7人から3倍超の23人に増やした。参院の野党第1会派は国民民主の24人だが、関係者によると、野田佳彦前首相に近い長浜博行参院議員が通常国会後の同党離党と立憲入りを検討。両党の勢力が逆転し、立憲が衆参ともに最大野党会派となる可能性が出てきた。

 一方、国民民主は存在感を示そうと躍起だ。「働き方改革」関連法案の対案では、残業上限を政府案と同じ月100時間とする独自案を提出し、より厳しい月80時間とする立憲案と一線を画した。支持組織の連合への配慮から現実的判断をしたとみられ、榛葉賀津也参院幹事長は記者会見で「(政権と)対決するところは対決する。解決を模索するところは解決を模索する」と語った。

 また、国民民主の泉健太国対委員長は会見で「原則、審議拒否はしない」と述べ、立憲など他野党が審議拒否をしても同調しないことはあり得るとの見解を示した。

 立憲と国民民主が主導権を争う展開になれば、野党間の連携を構築できず、与党に付け入る隙を与えかねない。立憲の辻元清美国対委員長は代議士会で「他の野党を批判せず、全て批判は安倍政権に」と呼び掛けた。

5099とはずがたり:2018/05/09(水) 17:50:19
>>5094

■国民民主党参加者
(衆院39人、参院23人)

▽希望の党(36人)

<衆院>青山大人、浅野哲、泉健太、伊藤俊輔、稲富修二、今井雅人、大島敦、大西健介、岡本充功、奥野総一郎、小熊慎司、城井崇、岸本周平、吉良州司、源馬謙太郎、後藤祐一、小宮山泰子、近藤和也、斉木武志、階猛、下条みつ、白石洋一、関健一郎、玉木雄一郎、津村啓介、西岡秀子、古川元久、古本伸一郎、前原誠司、牧義夫、緑川貴士、森田俊和、山岡達丸、山井和則、柚木道義、渡辺周

▽民進党(26人)

<衆院>篠原孝、原口一博、平野博文

<参院>足立信也、石上俊雄、礒崎哲史、伊藤孝恵、大島九州男、大塚耕平、大野元裕、川合孝典、古賀之士、小林正夫、桜井充、榛葉賀津也、田名部匡代、徳永エリ、長浜博行(離党や立憲参加も検討)、羽田雄一郎、浜口誠、浜野喜史、藤田幸久、増子輝彦、森本真治、矢田稚子、柳田稔

・不参加者(衆院24人、参院21人)/ (民進党27人,希望の党13人)

■分党「希望の党」を結成へ(5人)

<衆院>★井上一徳、★中山成彬

<参院>★行田邦子、★中山恭子、★松沢成文

■民進から立憲民主党へ(11人)

<衆院>福田昭夫

<参院>相原久美子、石橋通宏、小川敏夫、神本美恵子、那谷屋正義、難波奨二、白真勲、鉢呂吉雄、牧山ひろえ、吉川沙織

■無所属へ

<無所属の会>(衆院) 12名に(◆3名新規参加,3名国民参加・1名立憲参加・1名無所属へ)

安住淳、江田憲司、岡田克也、金子恵美,中川正春、野田佳彦、◆大串博志(幹事長就任)・◆田嶋要・◆本村賢太郎,(中村喜四郎),(黒岩宇洋),広田一(民進一般党員だった),

<民友会>(参院) 6名で結成

小川勝也、小西洋之、斎藤嘉隆、芝博一、真山勇一、宮沢由佳

■その他

<希望の党・衆院>☆小川淳也、井出庸生、★柿沢未途、佐藤公治、★樽床伸二、☆寺田学、★長島昭久、★細野豪志、★松原仁、★笠浩史

<民進党・衆院>玄葉光一郎、重徳和彦

<民進党・参院>郡司彰、野田国義

(敬称略。「★」希望の党チャタメン(かそれに準じる) 「◆」は無所属の会入会 「☆」野党共闘系・リベラル系

5100名無しさん:2018/05/09(水) 21:13:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180509-00000099-jij-pol

「万年野党なら立憲へ」=あいさつでは連携呼び掛け―国民・大塚氏
5/9(水) 18:32配信

時事通信
 国民民主党の大塚耕平共同代表は9日の党参院議員総会で、旧民進党参院議員の多くが立憲民主党に流れたことを念頭に「あまり偏った野党では政権に絶対に近づけない。ずっと野党でいる気なら、どうぞあちらに行ってくださいという感じだ」と語った。

 
 党結成に際して不参加者が続出し、思い通りに運ばなかったことへのいら立ちがあるとみられるが、暗に共闘相手を「万年野党」呼ばわりした格好で波紋を広げそうだ。

 大塚氏は、旧希望の党衆院議員の一部も新党に参加しなかったことに関し「いろんな事情で脅かされて、無所属にならざるを得なかった人が大半だが、この皆さんを糾合していく努力を続ける」とも述べた。

 大塚氏はこの後、玉木雄一郎共同代表らと共に各党にあいさつ回り。立憲控室では「連携できるところは、ぜひ連携したい」と深々と頭を下げた。国会開会中の国民民主結党をめぐる騒ぎに対し、他の野党からは共闘に水を差すとの批判も出ており、立憲の枝野幸男代表は「会期中でいろいろ大変でしょう」と、皮肉交じりに答えた。

5101名無しさん:2018/05/09(水) 21:16:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180509-00000076-mai-pol

<国民・大塚氏>立憲けん制「ずっと野党でいる気なら」
5/9(水) 19:29配信

毎日新聞
<国民・大塚氏>立憲けん制「ずっと野党でいる気なら」
立憲民主党へあいさつに訪れ、枝野幸男代表(右列奥)らと握手する(左列奥から)国民民主党の大塚耕平共同代表、玉木雄一郎共同代表ら=国会内で2018年5月9日午後2時33分、川田雅浩撮影
 国民民主党の大塚耕平共同代表は9日の党会合で、立憲民主党を念頭に「偏った野党は政権には絶対近づけない。ずっと野党にいる気ならどうぞあちらに行ってください、という感じだ」と述べた。「与党を目指す集団であることを共有したい」とも強調。希望、民進両党が合流した際、大塚氏が代表だった民進党から立憲へ移る議員が相次いだため、立憲をけん制する意味も込めたようだ。一部非公開の会合で語った。

 大塚氏は会合で「できるだけ会派が大きく残れるよう説得した人たちがいなくなり、大変残念だ」と吐露。国民に参加せず立憲に入党した議員は11人で、国民は参院野党第1会派を維持したが、人数は民進時代の41人から24人に減った。

 一方で大塚氏は各党へのあいさつ回りで、立憲幹部に「連携できるところはぜひ連携したい」と秋波を送る場面もあった。

 国民は9日、党の議決機関に当たる総務会を初めて開催。民進時代の「バラバラ感」への反省から、決定事項には従う党内文化を作るために設置され、決定に反する行為や言動には厳重注意などの罰則を設けている。【遠藤修平】

5102名無しさん:2018/05/09(水) 21:26:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180509-00000070-jij-pol

野党ヒアリング見直しへ=「官僚いじめ」批判受け
5/9(水) 15:13配信

時事通信
 立憲民主党の辻元清美、国民民主党の泉健太両国対委員長は9日、国会内で会談し、官僚を相手に安倍政権を追及する野党合同ヒアリングについて、在り方を見直す考えで一致した。

 「官僚いじめ」との批判が出ているためで、今後はテーマを絞り、冷静な対応に努めるなど工夫をこらす。

 辻元氏は会談後、記者団に「反省点もある」と述べた。国民民主党幹部は「感情的なものをぶつけるのは良くない。在り方や中身を変えていけたらいい」と語った。

 野党ヒアリングは、森友・加計学園問題や財務省決裁文書改ざんなど、政権をめぐる疑惑や不祥事で関連する省庁幹部を呼び、事実関係をただすなど主要野党の追及の場となっていた。

 厚生労働省の不適切データ問題をあぶり出すなど成果も挙げてきたが、審議拒否をしながら会合を開いたり、出席議員が官僚を叱責したりする場面も目立ち、野党内でもイメージ悪化を危惧する声が出ていた。

 9日の加計問題に関するヒアリングは静かな雰囲気で始まったが、政府側の回答に納得がいかない議員が次第にヒートアップ。運用の見直しには時間がかかりそうだ。

5103チバQ:2018/05/09(水) 21:41:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180509-00000090-asahi-pol
選挙は「国民党」参院会派は「民主」 国民民主党の略称
5/9(水) 20:49配信 朝日新聞デジタル
選挙は「国民党」参院会派は「民主」 国民民主党の略称
国民民主党の結党時に記者会見する大塚耕平(左)と玉木雄一郎両共同代表=7日、都内のホテルで
 国民民主党は9日までに、参院会派「国民民主党・新緑風会」の略称を「民主」とすることを決めた。国政選挙で使う公職選挙法上の略称は「国民党」で、同党をめぐる略称が2種類となり、混乱を招く可能性もありそうだ。

 大塚耕平共同代表が9日、新党結成のあいさつで会談した公明党の山口那津男代表から「略称が国民から見て、ちょっとわかりにくいかもしれない」と指摘され、「参院会派の略称は、うちが『民主』で立憲民主党が『立憲』。党の略称は『国民(党)』」と説明した。

 参院事務局によると、参院会派の略称は会派の提案に基づいて決められ、すでにある別の会派の略称と重なっていなければ使用できる。主に国会で使う資料などに用いるほか、参議院の公式ホームページでも使われるという。衆院会派「国民民主党・無所属クラブ」の略称は「国民」とした。

 民進党と旧希望の党が合流して新党を作る際、両党内では当初、党名を「民主党に戻すべきだ」とする意見が多かったが、総務省から公選法上の略称を「民主党」とする立憲との混同を指摘され、断念した経緯がある。(河合達郎)

5104名無しさん:2018/05/09(水) 21:44:39
http://www.topics.or.jp/articles/-/44847

全国・海外のニュース
青山衆院議員に辞職勧告を
21:08

 自身の法律事務所の元秘書からセクハラ被害を告発された青山雅幸衆院議員(比例東海、立憲民主党員資格停止中)を巡り、静岡県の女性地方議員らが9日、別の支援者の女性に対するセクハラ被害が新たに確認されたとして、議員辞職勧告など厳しい処分を求める要望書を同党に提出した。

 福山哲郎幹事長宛ての要望書によると、支援者の女性は2016年10月、青山氏の後援会女性部に入会。青山氏から性的な言動やメールを繰り返され、精神的な苦痛を受け、17年1月に退会したと主張している。

 元秘書に対するセクハラ被害が報道されたことなどを受け、女性が地方議員らに情報提供した。

5105チバQ:2018/05/09(水) 21:53:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180509-00000571-san-pol
玄葉光一郎元外相が「無所属の会」加入 国民民主党結成
5/9(水) 18:36配信 産経新聞
 新党「国民民主党」への不参加を理由に民進党を離党した玄葉光一郎元外相が9日、民進党離党者らでつくる衆院会派「無所属の会」(代表・岡田克也元副総理)に加入した。会派別勢力分野は次の通り。
【衆院】
 自民党283▽立憲民主党・市民クラブ55▽国民民主党・無所属クラブ39▽公明党29▽無所属の会13▽共産党12▽日本維新の会11▽自由党2▽社民党・市民連合2▽希望の党2▽無所属17

5106チバQ:2018/05/09(水) 22:15:22
>>5048
=衆議院=
■会派「立憲民主党・市民クラブ 」55名
政党:立憲民主党57名-赤松広隆(副議長のため)-青山雅幸(セクハラ問題)
■会派「国民民主党」
政党「国民民主党」とイコール 39名
■会派「無所属の会」12名 ・・・・全員政党は無所属
安住淳 江田憲司 岡田克也 金子恵美 中川正春
野田佳彦 大串博志 田島要 黒岩宇洋 中村喜四郎
広田一本村賢太郎
■会派 無所属 18名
政党:立憲民主党・・・青山雅幸 赤松広隆
政党:自民党・・・・・大島理森
純粋無所属:井出庸生 小川淳也 柿沢未途 菊田真紀子 玄葉光一郎(無所属の会へ)
      佐藤公治 重徳和彦 樽床伸二 寺田学   中島克仁
      長島昭久 細野豪志 松原仁  笠浩史   鷲尾英一郎

=参議院
■会派「国民民主党・新緑風会」 24名
政党「国民民主党」23名+舟山康江 
■立憲民主党・民友会 23名
政党「立憲民主党」17名
鉢呂吉雄 相原久美子 牧山弘恵 那谷屋正義 蓮舫
小川敏夫 川田龍平  吉川沙織 有田芳生  白眞勲
風間直樹 杉尾秀哉  福山哲郎 石橋通宏  難波奨二
神本美恵子 江崎孝

民友会 6名
小川勝也 小西洋之 斎藤嘉隆 芝博一 真山勇一 宮沢由佳

■会派 無所属 5名
政党:自民党・・・・・伊達忠一
純粋無所属・・・・・・郡司彰 野田国義 山口和之 渡辺喜美

5107チバQ:2018/05/09(水) 22:41:37
2776 :名無しさん :2018/05/09(水) 21:34:29
http://www.niigata-nippo.co.jp/sp/news/politics/20180509391848.html

菊田真紀子氏「無所属の会」離脱

菊田真紀子衆院議員(新潟4区)は、民進党系議員でつくってきた衆院会派「無所属の会」を離脱した。7日付で離脱の届け出が受理された。菊田氏は党会派に所属せず無所属となる。

菊田氏は新潟日報社の取材に対し、離脱の理由について「国民民主党の結党で野党再編が起こってくると思うが、一度1人になり、信念を貫ける形で議員活動をしたいとあらためて思った」と語った。

菊田氏は民進党籍を残したまま無所属で出馬した昨年10月の衆院選後、岡田克也元副総理が代表を務める無所属の会に参加。その後「党籍を残すのは筋が通らない」として民進党を離党していた。

元民進党の本県関係衆院議員で党会派に所属しないのは、鷲尾英一郎氏(2区)に次いで2人目。黒岩宇洋衆院議員(3区)は引き続き無所属の会で活動する。

5108名無しさん:2018/05/09(水) 23:00:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180509-00000507-san-pol
国民民主党結成 野党政局も1強多弱!? 立憲民主党がじわり勢力拡大
5/9(水) 8:45配信 産経新聞
国民民主党結成 野党政局も1強多弱!? 立憲民主党がじわり勢力拡大
立憲民主党両院議員総会で挨拶する枝野幸男代表=8日午後、国会内(春名中撮影)
 新党「国民民主党」結成の余波で、立憲民主党がじわじわと勢力を拡大している。新党不参加を理由に民進党を離党した者をのみ込み、所属議員数を伸ばしているのだ。他党が「大きな固まり」を目指して再編に動けば動くほど、立憲民主党が大きくなるという皮肉な状況が生まれている。

 「物の興廃は必ず人による。人の昇沈は定めて道にあり…。物事が発展するか廃れるかは全て人にかかっている」。国民民主党の大塚耕平共同代表は8日、結党後初の両院議員総会で、ファンを自称する空海の言葉を引用してこう訴えた。

 ただ、肝心の「人」の数では、野党第一党の立憲民主党に差をつけられつつあるのが実相だ。同党は8日の常任幹事会で、小川敏夫元法相ら民進党離党者11人の入党を承認した。これにより立憲民主党の所属国会議員数は、国民民主党の62人に対し73人となった。

 立憲民主党は、すでに野党第1会派が盤石な衆院に加え、参院でも着実に勢力を伸ばしている。小川氏ら新たな入党者に加え、民進党を離党して無所属になった議員も含む計23人の新会派「立憲民主党・民友会」を8日に発足させた。7人だった参院会派の人数を一気に3倍以上に増やし、野党第1会派の国民民主党に1人差まで詰め寄った。

 立憲民主党は第1会派を逃したことにさほど口惜しさは抱いていないようだ。党幹部からは「新党ができたのだから、最初くらい花を持たせてあげないと」との軽口さえ聞こえる。

 余裕の背景には、昨年の衆院選以降の野党再編の動きが、例外なく立憲民主党の党勢拡大につながっているという自負がある。民進党と希望の党の間で合流や統一会派結成の動きが浮上するたび、離党者が続出して立憲民主党に入るという動きが繰り返されてきた。

 立憲民主党を軸とする再編を目指す岡田克也元副総理が率いる衆院会派「無所属の会」には8日、大串博志衆院議員ら希望の党出身の新党不参加組3人が新たに加わった。「親立憲民主勢力」の拡大傾向もしばらく続きそうだ。(小沢慶太、広池慶一)

5109チバQ:2018/05/09(水) 23:02:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180509-00000007-at_s-l22
国民民主党結成 静岡県内国会議員、対応割れる
5/9(水) 7:40配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
国民民主党結成 静岡県内国会議員、対応割れる
県内野党議員勢力の変化
 希望の党と民進党が合流した新党「国民民主党」。かつての民進党のような「大きな塊」の野党再結集を目指すが、参加しない国会議員が続出し、県内でも対応は割れた。中央主導の再編にほんろうされる地方には対応を決めかねて苦悩する県議や市町議も。来年の統一地方選や参院選に向け、野党勢力の展望は開けるのか。

 「有権者の間に新党疲れがある。劇的な特効薬はない」。7日の結党大会後、副代表の渡辺周氏(衆院静岡6区)は厳しい船出をこう表現した。政権の支持率が低下する中でも「高揚感はない」(国民民主党関係者)。

 本県国会議員で結党大会に出席したのは渡辺氏と榛葉賀津也氏(参院静岡選挙区)。欠席した源馬謙太郎氏(衆院比例東海)を含め新党参加者は3人にとどまった。1年前、県内の民進党国会議員は5人いたが、党要職などを歴任し存在感を示してきた細野豪志氏(衆院静岡5区)や、平山佐知子氏(参院静岡選挙区)の姿はない。

 細野氏はこの日、希望結党メンバーで同様に無所属になった長島昭久氏や笠浩史氏と対応を協議した。新たな会派や党の結成は「白紙」としながらも、「外交政策などをないがしろに、とにかく塊をつくるという立ち位置にならない」と政策を共有する「小さな塊」を重視。本県野党議員とは「個人の人間関係や政策の一致を見極める」と距離を置く。

 立憲民主党との県内での連携も見通せない。国民民主党の関係者は「支持率は二の次。立民との合流を見据えた態勢づくりが先決だ」と明かすが、中部電力が再稼働を目指す浜岡原発がネックになる。立民は5年以内に全原発を停止させる法案を国会に提出。「脱原発は譲らない」とするが、新党結成を推進した連合傘下の電力総連は拒否反応を示す。

 目指すのは二大政党を念頭にした「大きな塊」か、政策一致を重視した「小さな塊」か。野党内の路線の違いが浮き彫りになり、ある国会議員は「政権交代がまた遠のいた」とため息をついた。

5110チバQ:2018/05/09(水) 23:04:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180508-00000507-san-pol
国民民主党、和歌山県内でも前途多難の船出…不参加の地方議員も 「ハレーションがあるのは事実」
5/8(火) 8:11配信 産経新聞
 東京都内で7日に設立大会が開かれた、民進党と希望の党の合流による新党「国民民主党」。和歌山県内でも、昨年の衆院選の際に民進から希望に移った岸本周平衆院議員(和歌山1区)と民進に残留していた地方議員らが新党の県内組織の発足に向けて今後、準備を本格化させるが、民進県連には新党への不参加を決めた地方議員もおり、新党の船出は和歌山でも「前途多難」の様相を呈している。

 「多元主義の中道改革政党を目指します」。民進、希望の両党間で新党結成の合意書が交わされた翌日の4月27日、岸本氏は短文投稿サイトのツイッターにこう書き込み、新党の方向性を強調した。

 岸本氏は昨秋まで県内で民進唯一の国会議員として県連を牽引(けんいん)してきた。10月の衆院選で希望に移ったが、今回の再合流に伴い、分裂前と同様、県内組織の中核を担うとみられる。

 民進県連の浦口高典幹事長(県議)も「岸本氏と新党の県連をどのような形にしていくかを話し合う」と態勢づくりを急ぐ構えだ。

 ただ、民進県連に所属する地方議員の中には新党への不参加を決めた議員もいるといい、浦口氏によると、和歌山市の山本忠相市議からは数日前に「国民民主党には行かない」との意向を伝えられたという。

 浦口氏は山本市議が新党への合流を拒否したことについて「これまで仲間としてやってきた。慰留はしたいが、『去る者は追わず』だ」としながらも、「国会議員の中にも不参加者が続出しており、新党結成にハレーション(摩擦)があるのは事実。厳しい船出と言わざるを得ない」と語った。

 一方、昨年の衆院選で岸本氏らを支援した連合和歌山は「新党結成は政権を担える政党への第一歩と評価しているが、道半ばと言わざるを得ない」とコメントした。

5111チバQ:2018/05/09(水) 23:05:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180508-00000038-san-l19
山梨選出の中島、宮沢氏は不参加 国民民主党「県内の野党結集」目指す
5/8(火) 7:55配信 産経新聞
 民進党と希望の党の合流による新党「国民民主党」が7日に結成されたが、県選出の無所属、中島克仁衆院議員(民進党県連顧問)と宮沢由佳参院議員の2人とも不参加となった。

 宮沢氏は同日午前、民進党本部へ離党届を提出し、無所属での活動を発表した。中島氏も5日の県連の会議で不参加の意向を伝えている。両氏とも県内の「野党勢力の結集へ尽力したい」としている。

 中島氏は7日、取材に対して「国政の動きで県内の野党勢力が分断されないように、新党、立憲民主党、無所属の結集へ力を尽くしたい」と述べた。

 その上で、「昨年の民進党分裂などに翻弄され、所属について悩んでいる地方議員が多い」と指摘。野党結集の重要性を重ねて強調した。

 宮沢氏も7日、「与党一強政治を終わらせ、立憲民主党、国民民主党をはじめ野党結集のために調整役としてお役に立てればと考えている」などとしたコメントを発表した。

 同氏は中島氏のほか、支援者、連合山梨など支援団体、民進党時代の関係者と連携を続けたいとの意向を示した。

 民進党県連は国民民主党の県組織への移行を決めており、今月中旬に開く幹部会で具体的な対応を協議する。

 幹部の中には、中島氏の顧問留任を求める声も出ている。

5112とはずがたり:2018/05/10(木) 10:27:10
2018.5.9 18:28
【国民民主党結成】
玄葉光一郎元外相が「無所属の会」加入
https://www.sankei.com/politics/news/180509/plt1805090029-n1.html

 新党「国民民主党」への不参加を理由に民進党を離党した玄葉光一郎元外相が9日、民進党離党者らでつくる衆院会派「無所属の会」(代表・岡田克也元副総理)に加入した。会派別勢力分野は次の通り。

 【衆院】

 自民党283▽立憲民主党・市民クラブ55▽国民民主党・無所属クラブ39▽公明党29▽無所属の会13▽共産党12▽日本維新の会11▽自由党2▽社民党・市民連合2▽希望の党2▽無所属17

2018年05月09日
より開かれた「無所属の会」に
http://oogushi.ldblog.jp/archives/52518529.html

今朝報道でも出ていましたが、今般私は「無所属の会」の会派に入るに当たって、同会派の幹事長役をお引き受けすることになりました。

立憲民主党も含めた幅広い野党連携を実現していくために、幹事長として全力を投じていきたいと思います。

かつ、今日は玄葉光一郎さんも無所属の会に参加して下さいました。

今、衆議院においては多くの無所属議員が存在する状況となっています。この「無所属の会」は、より開かれた形で、多くの無所属議員とも連携をしていけるような形で運営していきたいと思います。

5113とはずがたり:2018/05/10(木) 10:33:53
江田イズムならば無所属の会だと思うがねえ。

2018年5月7日 / 最終更新日 : 2018年5月7日 toru-t
国民民主党に移行します
http://toru-takahashi.jp/?p=259

5月7日、国民民主党が結党されます。今日から、私も同党の一員として活動することになります。この場を借りて、ご報告致しますとともに、引き続き、変わらぬご高配を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

国民民主党は、民進党が継続政党となり、そこに新しい仲間(希望の党から合流される方が大半ですが)が加わる形で結成されます。民進党に所属する議員は、結党と同時に自動的に国民民主党に移行するので、私自身には、重大な政治決断をしたという思いはありません。

新党の綱領・組織・規約や基本政策は、民進党のそれを踏襲したものです。加筆修正された部分もありますが、それは、この半年間、地方議員や女性議員、若手の議員などが問題提起した内容が盛り込まれたもので、民進党の理念、組織、基本政策などがブラッシュアップされたものと受け止めています。私は、これまで、旧民主党・民進党の理念や政策に共鳴し、政治活動に取り組んできました。今後も、自らが大切にしてきた理念や立ち位置を、ぶれずに貫くつもりです。そうであれば、民進党から新党に移行するのは自然なことで、党を離れる理由は見つかりません。これまで同様、目指すべき社会像の実現に向け、地方議員の立場から一生懸命頑張ります。

他方で、岡山県連の所属議員も含め、党を離れる決断をする仲間がいるのも事実です。県連幹事長である私は、相談を受ければ慰留する立場ですが、基本的には、個々の政治家それぞれのご判断を尊重したいと思います。昨年の衆院選を機に起こった民進党の分裂は、理念や政策の違いによるものというより、国政選挙に勝つための戦略を誤りに起因するものです。今回の新党結成も、その誤りを正し、あるべき姿に修正していためのプロセスだと受け止めています。一連の離合集散は、地方が直面する政治課題や地方議会の勢力図などと無関係に起こりました。私たち地方議員からすれば、本来の自分たちのフィールドとは別のところで起こった出来事により、政治生命を左右する選択を余儀なくされるのは全く不本意です。ただ、「巻き込まれ事故」であっても、事故に遭ったことは事実であり、いくら不本意でも事故処理をしなければなりません。そういう忸怩たる思いの上に、一人ひとりの判断があります。

多くに人に支えられる政治家の判断は、自分一人のものではなく、ご支援・ご協力をいただいている方々との関係性の中で決まる面もあります。実際、政治的な立場や政策に変わりはなくても、一連の経緯の中で、新党と一線を画さざるを得ない仲間も出ています。それぞれの事情を理解し、そのような方々ともこれまで同様、力を合わせて地域の課題解決に尽力していきたいと思います。

これまで民進党岡山県連には、所属する地方議員で構成する「自治体議員団会議」という組織があり、各地方議会の政策課題に関する情報共有や、その解決に向けた調査・研究などを行っていました。5月2日の民進党岡山県連の最後の常任幹事会は同会議との合同会議として開催されましたが、そこで、党内機関である「自治体議員団会議」を党の外に出し、「自治体議員フォーラムおかやま(略称:フォーラムおかやま)」という名称で、その枠組みを維持することを決定しました。「フォーラムおかやま」は、現時点では、これまであった「民進党岡山県連・自治体議員団会議」の看板を書き換えただけの組織ですが、手続き上は新たな政治団体として設立されることになります。

「フォーラムおかやま」は、岡山における立憲民主党や無所属の皆さんとの連携の機軸になるものです。統一地方選挙を見据え、現状を維持するだけでなく、今後、さらに活動を充実させていくべきでしょう。個人的には、国政の都合に翻弄され続けたこの半年間の反省に立ち、国政政党から独立した形の、地域独自の政策集団の必要性を感じており、「フォーラムおかやま」を、いわゆる「地域政党(ローカルパーティー)」的なグループに発展させていくことも検討すべきだと思っています。

国民民主党の結党は、理念や政策を共有する同志を再結集するための一つのステップですが、その先には、「日本に政権交代可能な政治の仕組を定着させる」という大きなミッションがあります。政権交代可能な政治システムの構築は、江田五月元参議院議員のご父様である江田三郎先生が、ここ岡山で掲げた旗印です。江田イズムを引き継ぐ私たちは、その志を改めて胸に刻み、再スタートを切ります。

5114とはずがたり:2018/05/10(木) 18:22:47
ツイートしたけど,無事希望の党から大串先生が離脱して無所属の会へ合流でけたので,国民民主党を無所属の会規模に,無所属の会と民友会を今の国民民主党の規模に育てるのが次の俺のアジェンダ♪

ヒステリックな小うるさい奴になっちゃったみたいだけど山井や,枝野批判でリベラルだけど国民逝った篠原,保守だけど市民と共闘したみつ(あんま好きじゃ無いけど),社民とも鉄鋼労連とも仲良くしなきゃいけない大串支持した吉良,早くも離党が取り沙汰されてる長浜,山形の舟山ちゃん辺りを国民党・新緑風会からぶっこ抜きたい。政党化しないと原資無いから辛いけど落選議員も市民派共闘した中で保守系,山形の近藤,元東松山市長の坂本http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/5567,青森の升田(まあ割と力不足な感じもあるからもっと良いの居たら差し替えたいけど・・)辺りも引き込んでもええんちゃうか。一丸の会は代表の馬淵が民進が残ってたら民進から敢えて出そうだけど今なら敢えて国民選ぶかな。

連合による連合のための新党「国民民主党」はいつ消えるのか
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180509-00007318-bunshun-pol
5/9(水) 7:00配信 文春オンライン

 希望の党と民進党が合流し、結成された国民民主党。だが、両党所属議員の4割が不参加の見通しで、衆院では立憲民主党の後塵を拝し、第2党にとどまる。

「連合による、連合のための新党です。そんな政党に国民の期待が集まるはずない」

 こう吐き捨てるのは、新党入りを拒否した希望の議員だ。民進党関係者が解説する。

「国会で安倍政権が窮地に立っていた4月26日に両党が新党結党で合意したのは、28日のメーデー中央大会に間に合わせるためという連合の都合でした」

 先兵となったのが民進の大塚耕平代表と希望の古川元久幹事長だった。

「2人とも労組が強い愛知県選出で、連合の言いなり。そこに支持率低迷で先の見えない希望の玉木雄一郎代表が乗っかり、結党に至りました。連合の神津里季生会長に細かくおうかがいを立て、人事まで相談しているとか。連合と国民民主党は、支持母体の意向が直接反映されるという意味で、創価学会と公明党と同じ関係です」(前出・希望議員)

 神津会長の“介入”の背景には、自身の求心力低下があるという。

「そもそも神津氏は、前原誠司氏の民進党代表時代、希望に合流するきっかけになった会合に同席していた民進党分裂の戦犯の1人。“排除”された立憲が野党第1党になると、不満を抱えていた左派系の日教組や自治労は組織内候補を来年の参院選では立憲から出馬させることに決めました」(同前)

 一方、民進には基幹労連(神津会長)、UAゼンセン(逢見直人会長代行)、自動車総連(相原康伸事務局長)など連合執行部の出身労組の参院議員が残る。

「これらの議員を当選させ影響力を保つ狙いで、民進と希望を合併させ、野党第1党にする。その上で、立憲と交渉し、かつての民主党を復活させる計画でした」(同前)

 ところが希望、民進の支持率は0〜1%台で、合併しても「5%いかなければ統一地方選、参院選を前に立憲に移る現職や新人が次々に出てくる」(民進所属の地方議員)。

 連合関係者が嘆く。

「参院選後には、国民民主党はなくなる。そうなれば神津会長の辞任ではすまない。昔の総評と同盟のように、連合が分裂することもありえる」

 立憲の枝野幸男代表と安倍晋三首相は笑いが止まらないに違いない。

「週刊文春」編集部

5115名無しさん:2018/05/10(木) 19:35:59
この掲示板は転載してもよろしいですか?

5116岡山1区民:2018/05/10(木) 21:13:23
>>5113
ここは選挙区の各級議員まとめた津村の求心力を褒めないと。しかもこの人は津村に口説かれて連合岡山の会長辞めて県議に転身してるので。。

その分江田秘書出の地方議員がごっそり立憲に流れた結果岡山4区の国民民主の地方議員が不在になってるわけで

5117とはずがたり:2018/05/10(木) 22:22:14
>>5115
どういう形の転載でしょうかね?

こちらの掲示板へのリンクは兎も角,記事へのurlは忘れずに転載頂きたいと思っております。

5118とはずがたり:2018/05/10(木) 22:34:47
>>5115
解説感謝であります。
民社党と社会党の梯たらんとした江田先生の立ち位置は今の国民と立憲の間の無所属の会に近いのでは無いかと云う意図は同意は出来ないまでも理解して頂けるとは思いますが,勿論地元のことなど知らない者の戯れ言ですので気分を害しましたら失礼しました。

4区といえば柚木,相変わらずパフォばかりでさぼってんなぁw(;´Д`)
とはいえ水島工業地帯を中心に友愛系を中心とする労組が強いのかなと思っておりましたが皆立憲へ云ったとは。柚木が最期迄迷ってたのはそんな経緯も関係しているのでしょうか?

また津村氏は江田氏の議席と云う事でもっとリベラルかと思いましたが希望の党などでも割りと活き活きとしている印象でして存外保守なんでしょうか。
もっと世代対立的なところで,旧民主・民進の上の方がいつまでも居坐ってるので今の体制の方がやり易いんでしょうか。
この高橋氏が元連合岡山会長と聞きまして今の神津連合とも良好って感じなのかもとも思いました。

5119名無しさん:2018/05/10(木) 23:47:48
>>5117
よろしいということですね。
ありがとうございます。
まとめブログ的な転載です。

5120さきたま:2018/05/11(金) 07:09:10
>>5117
どういう形で、何を転載かによりますよね。
千葉Qさん作成の>>5067などのまとめ的なレスが、5ちゃんねるの議員選挙板にコピペされているのを見ました。
新聞記事ならともかく、千葉Qさんやとはずがたりさんなどが作成したまとめ的なレスを転載されるのは、どうなんでしょう。
>>5119ではまとめブログ的な転載と書かれてますが、アフィリエイト的なものであるなら、自分のレスが他人の小遣い稼ぎに利用されるのは嫌ですけどね。

5121名無しさん:2018/05/11(金) 08:54:46
>>5120
新聞記事の転載の方が著作権的に不味くないですか?

5122さきたま:2018/05/11(金) 12:26:52
>>5121
著作権の話をするならそうでしょうね。
それこそ、まとめサイト、まとめブログみたいな物は、全部アウトでしょう。
私が書いたのは、法律の話というより、感情の話です。
チバQさんやとはずがたりさんが時間をかけてまとめたレスを、さも自分が書いたかのように5ちゃんねるなどにコピペされてるのを見るのは気持ちのよいものではないし、もしアフィリエイト目的のまとめサイトで他人の小遣い稼ぎに利用されてるのを見たら不快に思うでしょう。
時間をかけてまとめた自分のレスだったら、なおさら嫌だなあと思う。
そのような気持ちの話です。

5123 チバQ:2018/05/11(金) 12:30:43
わたしはどーでも良きです

5124とはずがたり:2018/05/11(金) 19:24:23
>>5121
新聞社のurl外して転載するとその問題が強くなると思いますのでどうぞ宜しく。

また事後でも宜しいのでどのサイトか自己紹介頂けると幸甚です。どんな形で使われるかは知りたいですし一旦教えて貰えればふらりと見に行けますので。

儲かるなら俺も参入したいw

5125とはずがたり:2018/05/11(金) 19:27:42
欲を云えば私やチバさんが見逃してるニュース貼り付けて貰えると嬉しいけど其処ヒマじゃあないかw

こっちが纏めサイトから忘れてたニュース転載出来るかも知れないしサイト紹介の方,どうぞ宜しくです。

5126とはずがたり:2018/05/11(金) 19:30:03
あとさきたまさんお気遣いありがとうございます。

5127チバQ:2018/05/13(日) 09:48:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180512-00000547-san-pol
立憲民主党、じわり勢力拡大 地方組織設立も着々 枝野幸男氏自信
5/12(土) 21:30配信 産経新聞
立憲民主党、じわり勢力拡大 地方組織設立も着々 枝野幸男氏自信
集会で演説する立憲民主党の枝野幸男代表=12日午後、さいたま市のソニックシティ(酒巻俊介撮影)
 立憲民主党が来年の統一地方選や参院選に向けてじわじわと勢力を伸ばしている。旧民進党離党者をのみ込んで国会議員数を急速に増やしたことに加え、全国各地で次々に都道府県連組織を発足させ、地方議員の入党も相次いでいる。

 立憲民主党の枝野幸男代表は12日、さいたま市で定期的に開いている地元有権者向けの集会に臨んだ。参加者から次期衆院選の展望を問われた枝野氏は、自信たっぷりに答えた。

 「間違いなく昨年の衆院選よりも仲間を増やせる」

 無理もない。立憲民主党は、新党「国民民主党」に参加せず旧民進党を離党した11人を受け入れ、着々と規模を拡大しているからだ。対照的に国民民主党は、合流を後押しした連合が見込んだ「80人規模」を大幅に下回り、62人で結党を迎えた。新党結成が立憲民主党の存在感を際立たせるという皮肉な状況だ。

 立憲民主党は地方でもすでに20都道府県連を設置し、旧民進党から移るなどした地方議員は8日時点で271人にのぼる。党関係者は「支持率1ケタ台前半の党と10%台の党、どちらがいいかは明らかだ」と語り、統一地方選までにさらに入党は加速すると読む。

 枝野氏は毎週末のように地方に出張し、党勢拡大に余念がない。13日は岡山県連の設立記念集会に参加するほか、26日には沖縄県の宮古島に出向く。秋の沖縄県知事選までに県連を結成したい考えだ。

 ただ、地方組織の規模は昨年の分裂前の旧民進党時代には遠く及ばず、国会議員がいない地域でいかに活動を広げていくかなど課題も多い。12日の集会でも参加者から「有権者に訴えかける努力が足りない」という厳しい意見が出た。

 野党では最も多い73人の国会議員数も、旧民進党結党時に比べれば半数に満たず、「政権準備政党」としての体制には疑問符が付く。中小規模の野党が乱立する状況を踏まえ、枝野氏は「衆院選が近い時期になって野党第一党であるなら、政権構想を示して、賛同いただける皆さんと連携する」との考えを示している。(小沢慶太)

5128チバQ:2018/05/13(日) 09:48:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180512-00000052-jij-pol
衆参会派で異なる略称=調整付かず、「ばらばら感」の声―国民民主
5/12(土) 15:02配信 時事通信
 国民民主党が、国会での会派の略称を衆院で「国民」、参院では「民主」とそれぞれ決めた。

 衆参で同じ略称を用いるのが一般的だが、旧民主党への愛着が強い参院側と、新党色を前面に出したい衆院側で調整が付かなかった。党内外で「分かりづらい」との声が出ている。

 民主会派の舟山康江参院国対委員長は11日の記者会見で「会派は衆院と参院で独立している」として問題はないと強調しながらも、「擦り合わせがあっても良かった」と語った。国会職員は「実務で混乱することはないが、珍しいケース」と話している。

 会派の略称は、会派が衆参両院の事務局に届け出て決まる。国会で使われる資料や、両院のウェブサイトの議員名簿などに記載され、自民党の略称は衆参とも「自民」、立憲民主党は「立憲」を採用している。

 国民民主幹部によると、参院側が「民主」を使うよう働き掛けたが、衆院側が拒否した。党内には「みっともない。別々の政党だと思われる」との不満があり、「衆参合わせれば国民民主。分かりやすい」と皮肉る声も出ている。他党も「ばらばら感を演出したいのか」(立憲議員)と冷ややかだ。

5129さきたま:2018/05/13(日) 10:08:00
>>5126
いえいえ、私の気持ちを申し述べただけなので。

5130さきたま:2018/05/13(日) 10:14:28
【両院議員総会】執行役員と常任幹事の人事を承認
2018年5月11日
https://cdp-japan.jp/news/20180511_0451
 立憲民主党は11日、国会内で両院議員総会を開催しました。
 総会では、新たに党・会派に加わった議員の紹介に続き、枝野幸男代表から人事の提案があり拍手をもって承認されました。

 承認された人事は以下のとおりです

○蓮舫参院議員 副代表(執行役員)
○小川敏夫参院議員 常任顧問(常任幹事)
○那谷屋正義参院議員 参院国会対策委員長(常任幹事)
○福田昭夫衆院議員 北関東ブロック常任幹事(常任幹事)

5131チバQ:2018/05/14(月) 20:35:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180514-00010008-fnnprimev-pol
数字で見る国民民主党の「希望」と「絶望」
5/14(月) 16:30配信
「国民民主党」は空中分解しないか
「新党は民進党の再結集ではない」

民進党と希望の党が合流してこの5月に結成された新党「国民民主党」について、共同代表に就任した大塚耕平氏と玉木雄一郎氏はこう豪語する。

実際はどうだろう。

勢力を減らしての民進党の再結集ではないのか。大塚氏と玉木氏が、立憲民主党など元民進党の議員らに結党のあいさつに回る姿は少し滑稽にも映った。
去年の総選挙で民進党が事実上、空中分解し、今回は民進党と希望の党が合流する上で、四分五裂した。二度あることは三度あるというが、国民民主党はこの先躍進できるのか、それとも空中分解を繰り返すのか。

53+54=107のはずが「62」に
国民民主党の結党の目的は、民進党に所属していた議員53人と旧希望の党の54人を足して107人という「大きなかたまり」を作って存在感を高め、野党第1党として政権交代を目指すことだった。
そのため最大の注目は、53+54の107人の国会議員のうち、何人が新党に参加するかという点だった。
しかしふたを開けてみると107人の国会議員のうち参加した議員はわずか62人。
実に4割超が不参加で、野党第一党に及ばない厳しい船出となった。

不参加の「45人中29人が無所属」に。その本音は?
新党に参加しなかった議員45人の行き先は
1.立憲民主党
2.新たな希望の党
3.無所属

の3つだが、45人中、3分の2近い29人が選んだのが無所属だった。
民進党に所属していた議員の中で、岡田克也元副総理や野田佳彦元首相、安住淳元財務相ら、大物議員は軒並み無所属を選んだ。

一方、旧希望の党からは、創業者の小池百合子東京都知事と連携していた細野元環境相、長島元防衛副大臣ら安全保障において保守系の結党メンバーが、民進党回帰を嫌って無所属となり、逆に小池知事の路線に否定的だった大串博志氏らも無所属を選んだ。
ただ、大詰めで新党不参加が相次いだのは、こうした路線の問題ではなく、新党の将来に希望ではなく、漠然とした不安や絶望を感じた議員が多かったからではないか。

その無所属の議員も今後、難しい対応を迫られる。岡田氏らは立憲民主党を中心とする野党結集の「接着剤」の役割を自任している。
しかし無所属を選択した背景には、立憲民主党が枝野代表を中心に独自路線で一定の支持率を保ち、永田町的な離合集散に否定的な中で、政策面だけでなく人間関係面でも、現時点で立憲民主党に行きづらい大物議員ならではの難しさもあるとみられる。
無所属を選んだ中堅議員は「ずっと無所属でいるわけではない。もう一度結集するための仮の足場だ」と語るが、その道のりは簡単ではない。

多い?少ない?新党参加せず立憲民主党入りは「11人」
新党不参加の45人のうち、11人は立憲民主党に入党した。民進党で参院議員会長を務めていた小川敏夫氏ら10人の参院議員と福田昭夫衆院議員だ。
支持を受ける労働組合が立憲民主党に近いことが理由の議員もいるが、来年の参院選挙をにらんで、一定の支持を集める立憲民主党に魅力を感じた議員も多いだろう。

また旧希望の党出身者には、去年の衆院選において比例代表で復活当選した議員もいるが、比例で当選した議員は、当時選挙を戦った相手でもある立憲民主党への移籍が法律で禁じられている。実はこの規定がなければ、立憲民主党に入っていた議員の数はより増えていたかもしれない。
それでも、参院では6人の民進党出身議員が、無所属のまま立憲民主党の会派に入った。この人数を足せば、17人となり、それなりの人数が事実上立憲入りしたとも言える。

5132チバQ:2018/05/14(月) 20:36:06
創業者不在の「新・希望の党」は最低限の「5人」で船出
新党結成にともない解党した旧希望の党の結成メンバーのうち、松沢成文参院議員・中山恭子参院議員ら5人は、小池都知事の改革保守路線を引き継ぐとして、名称をそのまま使用した新たな「希望の党」を結党した。
しかし前述のように、結成メンバーで安保政策は近いはずの細野、長島両氏らが参加せず、政党としての要件を満たす最低限の人数「5人」での出発となった。
しかも代表に就任した松沢成文氏は小池氏に特別顧問の続投を打診したが小池氏はこれを固辞し、新「希望の党」は「看板」を失った。松沢氏は「いつまでも小池知事を頼っていくわけにいかない」と語っているが、今後は日本維新の会との連携や、与党・自民党への接近などに活路を見出していくことになりそうだ。

民進出身「26人」vs希望出身「36人」 そこに希望も?
国民民主党の結成メンバー62人の内訳をみると、民進党出身者が26人なのに対し、希望の党出身者が36人と上回った。衆参で見ると衆議院議員が39人で、3人を除き希望の党出身、参議院議員は23人で全員が民進党出身者だ。

結党にあたって、民進・希望両党の執行部は新党の政策や綱領などのすり合わせを行ったが、安全保障政策などで玉虫色の部分が残ったことは否めなかった。今後も節目で両党出身者の温度差が表面化する局面も予想される。
一方、政策の柱にAIの活用やベーシックインカムを据えるなど「目新しさ」を打ちだした点は旧希望の党の小池カラーを思い出させた。国会対応でも、「国会審議拒否」戦術は、今後は原則しないという方針転換を打ち出した。

従来の野党像から一歩踏み出した姿勢は、労組との関係が深い参院を中心とした元民進組よりも、若い議員を中心に人数の多い元希望組の特徴が出ているとも言える。こうした思い切りこそ、国民民主党の希望的要素かもしれない。実際、党の立ち上げを主導してきた幹部に「期待していた人数よりも少ないスタートで不安はないのか」と聞いたところ、「考えてみれば色々と小言を言う人がいなくなった。国民民主党は荒れることなくやっていける」と笑顔を見せた。

「ゼロ(0)」はスタートかゴールか…
盛り上がりを欠く船出となった国民民主党だが、新たな路線を切り開き存在感を示せるか、それとも空中分解の道を歩むのかは、議員1人1人と執行部の覚悟次第だ。
実はこの党の名称としては、一時真剣に「新党ゼロ」という案も検討され、「ゼロから始めれば何にでもなれる」などとうたったプロモーションビデオまで作られた。この「ゼロ」がスタートとしてならいいが、この党のゴールになってしまう恐れも否定できない中、今後の進路に注目したい。

FNN PRIME

5134とはずがたり:2018/05/17(木) 01:01:05
>>5133
ガス抜きの機関は必要なのかも知れませんね。

5135とはずがたり:2018/05/18(金) 12:09:48
2018.5.16 01:00
【野党ウオッチ】
新党「国民民主党」の無残な船出 合流前より低い「支持率1%」の惨状
https://www.sankei.com/premium/news/180516/prm1805160006-n1.html

 民進党と希望の党による新党「国民民主党」が7日、結成された。両党所属議員107人全員の合流を目指したが、ふたを開けてみれば新党参加者は衆院39人、参院23人の計62人にとどまった。最新の世論調査では、党支持率1%というなんとも残念な結果となり満身創痍の船出となった。いったいこの党はいつまでもつのか。そんな声すら聞こえてくる。

 「いい政党ができた! いい仲間が集まった! そして党内の雰囲気がすごく明るい!」

 玉木雄一郎共同代表(49)は14日午後、JR有楽町駅前の広場で行った結党後初めての街頭演説で、こう声を張り上げて支持を訴えた。玉木氏と並んで街頭に立った大塚耕平共同代表(58)も「新しいチャレンジに60人以上の仲間が集まってくれたと感動している」と語った。

 だが、厳しい船出であることは明らかだ。ある党幹部は「新党参加者が予想以上に少なかった。本当は80人で新党をスタートしたかった」と漏らす。想定を下回った理由は、1月の民進、希望両党の統一会派交渉が決裂したことで結党時期が遅れたことに加え、立憲民主党による引き抜き工作が行われたことが原因と分析する。新党が野党第一党に届かなかった上に、党内にまだ離党予備軍がいることから、今後さらに勢力が縮小する可能性がある。

 有権者の視線も冷ややかだ。

 共同通信が5月12、13両日に実施した世論調査によると、国民民主党の支持率は1・1%だった。立憲民主党は前回調査より1・4ポイント増の13・3%となった。

 合流前の4月調査で希望の党は1・7%、民進党は1・1%だった。単純計算で2・8%あったわけだが、合流により半分以下になった。

 NHKが11〜13日に実施した世論調査でも国民民主党の支持率は1・1%だった。合流前の4月調査は民進党1・4%、希望の党0・3%で、足すと1・7%だった。国民民主党は合流により議員数どころか支持率も減らしたことになる。

 JNNが今月12、13両日に行った世論調査では「国民民主党に期待しますか、期待しませんか」との問いに対し「期待しない」が75%で、「期待する」の15%を大きく上回った。

 無理もない。昨年の衆院選から半年余りでほぼ元の鞘に戻り、しかも通常国会の最中の合流劇に国民の理解が得られるはずがない。「国民を第一に考える国民政党」(玉木氏)を目指す方針とは裏腹に、国民不在で新党構想を進めた代償は大きい。

 新党に参加しなかった議員もほめられたものではない。2月の民進党大会で「新党移行」方針を全会一致で決めたはずだが、結党直前になって離党者が続出した。

 衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表(64)は記者会見で「私自身とは、大きな固まりをつくるための手順が違う」と主張し、離党した。無所属の会が中心となって取り組んでいた、立憲民主党との統一会派の実現の兆しが一向に見られなかったことについて問われると「無所属の会だけが立憲民主党との統一会派を目指したのではなく、党を挙げて取り組んだはずだ」と弁明した。

 国民民主党関係者によれば、無所属の会は、会派所属の離党者に“手切れ金”を支払うよう要求してきたが、党幹部は「払うわけがない」と突っぱねたという。

5136とはずがたり:2018/05/18(金) 12:10:04
>>5135
 今後、国民民主党が党勢拡大を図るためには、政権のスキャンダルを執拗に追及する旧態依然の立憲民主党と一線を画すのも一つの方法だろう。

 玉木氏は「原則、審議拒否はしない」との方針を示した。官僚を相手に政府を追及する野党合同ヒアリングについても見直す動きが出ている。出席議員が官僚を叱責したりする場面が目立ち、“公開パワハラ”との批判が出てきているからだ。

 大塚氏は今月9日の一部非公開の党会合で、立憲民主党を念頭に「あまり偏った野党では政権には絶対に近づけない。ずっと野党でいる気なら、どうぞあちらに行ってください、という感じだ」と述べた。立憲民主党との差別化を図らなければ「政権を担いうる政党」(大塚氏)になることは難しい。そんな思いからの発言に思えた。

 ところが、大塚氏は10日の記者会見で、この発言を報じた記事に関し「枝野幸男代表もご気分を害しておられると申し訳ないので、今朝電話をして『こういう報道になりましたことをおわび申し上げます』とお伝えした」と説明。「枝野氏とゴールデンウイーク中に食事した」とも語り、親密さをアピールした。

 他党の代表を忖度(そんたく)する大塚氏の姿勢には党幹部も「大塚氏は正論を言っただけだから堂々としていたらいい。枝野氏に謝罪する必要もないし、わざわざ記者会見で言う必要もない」と首をかしげた。

 がけっぷちの現状を打開するためには、まずは野党間で切磋琢磨(せっさたくま)する必要がありそうだ。 
(政治部 広池慶一)

5137とはずがたり:2018/05/18(金) 12:10:57
>>5135
>国民民主党関係者によれば、無所属の会は、会派所属の離党者に“手切れ金”を支払うよう要求してきたが、党幹部は「払うわけがない」と突っぱねたという。
岡田らが原口・平野・篠原にカネを要求したってこと??

5138 チバQ:2018/05/19(土) 00:19:03
>>5137
岡田らが大塚ほか民進党執行部に要求したってことでは?

5139名無しさん:2018/05/19(土) 17:23:38
野党連携に向けての意見交換会。
これまで議論を重ね、来月新たな団体を設立することで合意。
今後それぞれの内部で調整し、まとまればいよいよキックオフです。
一強政治を打破していくため、広島でも何としても野党結集を進めなければなりません!
https://twitter.com/Morimoto_Shinji/status/997746695449399297?s=19

誰か民進系地域政治団体をまとめてくれ

5140とはずがたり:2018/05/19(土) 21:55:27
2018年05月07日 17:53政治・社会
「野党結集呼びかける」野田国義参議院議員は新党参加せず
http://www.data-max.co.jp/_dm1718/
無所属で「野党のど真ん中」に立つ

野田 国義 参議院議員

 野田国義参議院議員は7日、福岡市内で会見を開き、同日発足した新党「国民民主党」に参加せず、無所属議員として活動する決意を表明した。

 同日午前中、野田氏は民進党に離党届を提出。会見では、民進党と希望の党が合流して誕生した「国民民主党」について「野党第一党を目的としながらなり切れていない」と指摘。公文書改ざんを含む森友学園問題、加計学園疑惑、官僚や閣僚のスキャンダルなどに関し、安倍政権へ責任追及が求められる時期の合流に疑問を呈した。

 野田氏は離党後、「政権交代可能な政治の実現」を目指し、一強政治を打破する野党勢力の結集を図るため、「野党のど真ん中に立ち、調整役を務める」との方針を語った。とくに民進党から枝分かれした立憲民主党と国民民主党の関係については、「もともとは一緒の党で仲良く力を合せてやってきたが、立場というか、選挙をすると(関係修復の)難しさが出てくる。だからこそ、早く野党の再結集をしなければいけない」との考えを示した。

 来年夏に控える参院選で野田氏は改選を迎える。福岡選挙区は1議席増えて定数3となるが、自民の麻生太郎財務相は2議席獲得に意欲を見せており、公明の公認候補の出馬も予想される情勢。野党勢力が分散した状況では与党・自公に議席を占められる可能性が高い。「集結できなければ各個撃破される」という理屈だが、いったん決別した関係を修復するには、中立的な立場で間に入る存在が必要だ。

 この状況を打破するため、野田氏は、無所属の立場から野党各党のかけ橋となり、かつて、師である小沢一郎氏が成し遂げた野党結集による政権交代を「3度目の正直」で実現したいという。

 野田氏は1958年福岡県八女郡立花町生まれ。日本大学法学部卒業後、国会議員秘書を務め、1993年、当時の全国最年少市長(34歳)として八女市長選に初当選。4期16年市長職を務め、2009年の衆院選に民主党公認で初当選。13年の参院選(福岡選挙区)で当選し、参議院の国土交通委員長のほか、災害対策特別委員会と憲法調査会で委員を務める。

【山下 康太】

5141とはずがたり:2018/05/19(土) 21:56:33
結構重篤!?

2018年05月11日 12:58政治・社会国民民主党・古賀之士参議院議員が入院
http://www.data-max.co.jp/300511_dm1718_2/
古賀 之士 参議院議員

 福岡県選出の参議院議員・古賀之士(こが・ゆきひと)氏が入院のため、国会を欠席していることがわかった。古賀氏の事務所によると、「4月末から入院している。現在、検査中で退院のメドはついていない。病状については申し上げられない」という。

 古賀氏は、2016年7月の参議院議員選挙(福岡県選挙区)で民主党(当時、16年3月から民進党)の公認候補としてトップの得票数で初当選。民進党と希望の党の合流にともない、5月7日に誕生した新党「国民民主党」に所属している。

5142とはずがたり:2018/05/19(土) 21:57:34
2018年05月07日 15:00政治・社会
「国民民主党」設立 混乱する地方組織(福岡)
http://www.data-max.co.jp/300507_dm1737/

 7日、民進党と希望の党が合流し、「国民民主党」(国民党)が誕生した。実態は、昨年別れた民進党議員の一部が再結集しただけの政治集団だ。事前予測通り不参加が相次ぎ、両党合わせて107名いる国会議員のうち、国民党を選んだのは60名前後だった。

 国会開催中の新党立ち上げは異例の事態。突っ走った中央と地方組織の間に温度差があるのは事実で、福岡の地方議員からは戸惑いの声が上がる。
 「県連からは、何も聞いていない。吉村さん(敏男・県連会長)からは『立憲に行くな。離党はするな』という強い指示が出ているだけ。このまま国民党所属ということになるのかどうかも分からない。県連として、きちんと現状を説明すべきだ」

 確認したところ、民進党に離党届を出さない限り、地方議員も自動的に国民党所属になる。立憲民主党や共産党との関係が、ぎくしゃくするのは目に見えている。ほかの県連関係者の間からは「県連は、状況を詳しく説明すべき。吉村会長は、権力基盤の維持に汲々とするあまり、所属議員のことを自分の持ち駒程度にしか考えていないのではないか」という批判も出ている。

 民進党福岡県連所属の野田国義参議院議員は7日午前、離党届を提出。一連の経緯と今後の方針について、午後から県庁で記者会見を開き説明する予定となっている。

5143さきたま:2018/05/19(土) 22:32:09
2018年5月19日(土)
国民民主党への移行確認 民進党青森県連
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2018/20180519035934.asp
 民進党県連は19日、青森市のアラスカで常任幹事会を開いた。国民民主党の結党に伴い、県連も同党へ移行することを確認。21日に県選挙管理委員会へ県連の名称変更届を提出することとした。県連によると、県選管に届け出た時点で名称変更は完了し、国民民主党県連となる。

5144さきたま:2018/05/19(土) 22:34:41
国民民主党県連
統一選準備確認 さいたまで初会合 /埼玉
毎日新聞2018年5月13日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180513/ddl/k11/010/070000c
 
 希望の党と民進党が合流した新党「国民民主党」結成を受け、同党県連の初めての会合が12日、さいたま市内で開かれた。希望から合流した3人の衆院議員が常任幹事に加わり、大島敦衆院議員が代表代行となることも決まった。

 また、来年の統一地方選に向け、早急に選対を組織して準備を進めていくことを確認した。大野元裕代表は「県連もゼロからの出発で、統一地方選の大勝利に向けて皆さんとともに頑張りたい」とあいさつした。

 同党県連は国会議員4人、地方議員29人でスタートしたが、複数に党を離れることを検討する動きがあるという。【内田幸一】

5145さきたま:2018/05/19(土) 22:36:33
>>5144
埼玉
国民民主、統一選へ整備急務…県連初会合
2018年05月13日
http://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/news/20180514-OYTNT50193.html
代表代行に大島氏
 国民民主党県連は12日、7日の結党後初となる県連会合をさいたま市浦和区で開き、希望の党から合流した大島敦衆院議員を代表代行に据える人事などを決定した。出席した地方議員からは、来年の統一地方選に向け、早急な体制整備を求める声が出た。

 県連の大野元裕代表は会合の冒頭、「県連もゼロからの出発、統一地方選の勝利に向け頑張っていきたい」と述べ、挙党態勢の構築に協力を要請した。

 会合には国会議員や地方議員ら約15人が出席。大野氏が新党設立の経緯を説明した後、大島氏に加え、同じく希望から合流した小宮山泰子、森田俊和の両衆院議員を県連常任幹事に充てる人事を決定した。また、統一選に向け、早急に選挙対策本部を設置することも確認された。

 大野氏は会合後、記者団に県連所属議員が国会議員4人、地方議員29人となったと発表。「立憲民主党とは統一選の選挙区調整などをやっていきたい」と語り、今後の野党連携に期待を示した。

 一方、立民の枝野代表は12日、さいたま市大宮区内で講演し、国民民主党などとの連携について「地域の中で自然発生的に流れを作るのが望ましい」と語った。

5146とはずがたり:2018/05/19(土) 22:39:54
2018年05月08日 10:03政治・社会
野党大同団結へ、小沢一郎氏が福岡入り
http://www.data-max.co.jp/300508_dm1718/

 自由党の小沢一郎氏が6日、福岡入りしていたことがわかった。福岡で小沢氏は、野田国義参議院議員が同席するなか、民進党福岡県連代表の吉村敏男福岡県議と面談した模様。

 吉村代表は、7日に発足した新党「国民民主党」(国民党)に所属する方針。同県連では、民進党に離党届を出さない限り、自動的に国民党所属になるとされ、地方議員から戸惑いの声があがっている。国民党の結党大会が生中継されるなか、ある地方議員からは「自分の身の振り方については、これからの話だと思っている」という呑気な声も聞かれた。

 議員は、それぞれに政治信条をもち、民意を背負う。吉村代表は所属議員の離党を許さない構えだが、議員同士で思想や行動を強制・強要することは民意の軽視(無視)である。議員組織内におけるトップダウンは民主主義の否定にほかならない。それぞれが地元有権者の声を聞き、行動を決めるのが真っ当な手順だ。また、選挙はその民意を問う手段である。昨年10月の衆院選から約半年しか経たないなかで、国会会期中の政党合流劇もまた、民意の軽視と言わざるを得ない。

 混乱を見せる地方組織も含め、野党勢力の結集へ向けて小沢氏が積極的に動いている様子がうかがえる。翌7日、小沢氏に師事する野田氏は民進党を離党し、無所属での活動を表明した。「政権交代可能な政治」の実現を目指し、野党結集のための“調整役”になるとの決意を語った。国民民主党の誕生は、これから起こる大激変の前触れかもしれない。

5147さきたま:2018/05/19(土) 22:49:41
>>5143
青森 NEWS WEB
民進党県連 21日に名称変更
05月19日 19時38分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20180519/6080001020.html
今月、民進党と希望の党による新党が結成されたことを受けて、民進党青森県連は、組織の移行に伴い、21日から名称を「国民民主党青森県連」に変更することになりました。

民進党と希望の党による「国民民主党」が今月7日に結成されたことを受けて、民進党青森県連は、19日、青森市内で常任幹事会を開き、今後の対応を協議しました。
出席者によりますと、この中では、新党への移行に伴い名称を「国民民主党青森県連」に変更し、21日、県の選挙管理委員会に届け出ることを決めました。
今後、代表を務める田名部匡代参議院議員のもと、新党の党員やサポーターをあらためて募ることにしています。
また、19日の幹事会では、党に所属する4人の県議会議員のうち、八戸市選挙区選出の山田知議員の離党届けが受理されました。
山田県議は、当面、無所属で活動する意向を示しているということです。
田名部代表は「新党が何を成し遂げようとしているのかを有権者にしっかりと伝えていきたい」と話していました。


2018年5月8日(火)
国民民主党旗揚げで民進県連内に温度差
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2018/20180508035569.asp
 民進党と希望の党による新党「国民民主党」が7日、旗揚げした。民進党県連は、代表の田名部匡代参院議員が新党入りし、地方議員からは新たなスタートに期待の声が上がった一方、新党参加について消極的な考えを示す関係者もおり温度差が生じている。かつての同志である升田世喜男元衆院議員と山内崇前県連幹事長も、同日までに新党への不参加を表明。来年の知事選や参院選、次期衆院選を見据えた組織づくりと選挙対策は不透明感が漂う。

5148さきたま:2018/05/19(土) 23:03:31
【栃木】
国民民主党 県連代表に斉藤県議 「国政目指す人材発掘」
2018年5月17日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/list/201805/CK2018051702000170.html
 民進党県連から移行した国民民主党県連は十五日、宇都宮市の県連事務所で初の臨時幹事会を開き、代表を斉藤孝明県議、幹事長を落合誠記(せいき)壬生町議とする役員人事を決めた。設立大会を七月一日、同市内で開くことも確認した。

 民進党と希望の党が合流した国民民主党の結党を受けて、民進党県連から名称を変更して発足した。斉藤代表、落合幹事長のほかに県内の市議三人が参加したが、国会議員はいない。

 斉藤代表は記者会見し「国政政党の一翼、地方組織ということを念頭にがんばる。国会議員を目指せる人材を発掘できるよう努力したい」と抱負を語った。

 民進党から分裂する形となった県内の立憲民主党との関係では「協力関係は維持したい」と述べ、元民進党議員が所属する県議会の会派も「分けるという判断には至らなかった。一緒にやっていく」とした。

 県議会の会派「民進党・無所属クラブ」は十四日付で、名称を「民主市民クラブ」に変更した。所属議員(八人)に変更はない。 (北浜修)


国民民主党
県連代表に斉藤氏 「一日も早く国会議員を」 /栃木
毎日新聞2018年5月17日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180517/ddl/k09/010/152000c
 民進党と希望の党が合流した「国民民主党」の県連は15日、宇都宮市内で臨時幹事会を開き、代表に斉藤孝明県議が就任した。7月1日に宇都宮市駒生1のコンセーレで県連設立大会を開催する。

 県連には民進党に所属していた斉藤氏のほか、市議や町議4人が参加した。幹事会では役員人事などを話し合い、幹事長に落合誠記・壬生町議、幹事長代理に真壁俊郎・那須塩原市議が就いた。

 斉藤氏は「野党再編を目指す中道改革政党として、県内で踏ん張っていきたい。一日も早く、県内から国会議員を目指せる人員を発掘したい」と話した。

 今後、立憲民主党に入党した元民進党県連代表の福田昭夫衆院議員らと連携していく方針だという。【野田樹】

5149さきたま:2018/05/19(土) 23:07:10
国民民主党
県連代表に黄川田氏 /岩手
毎日新聞2018年5月13日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180513/ddl/k03/010/109000c
 旧民進党県連の常任幹事会が12日、盛岡市内であり、11日付で始動した国民民主党県連への移行を承認した。県連代表には、旧民進県連から引き続き、黄川田徹元副復興相を充てることを決めた。

 終了後に行われた新党関連会議には、同党の階猛衆院議員(岩手1区)が出席。冒頭、「心配、迷惑をかけたが、ようやく元の民進党の皆さんと一緒になれた。うれしく思うと同時にほっとしている」とあいさつした。佐々木朋和幹事長は終了後の記者会見で、来夏の参院選について「積極的に統一候補擁立を目指したい」と話した。

 新党には、旧民進県連所属の地方議員全23人が参加。来月17日の結成大会で、その他の県連人事や、来年の参院選、首長選などの方針について協議する。【小鍜冶孝志】


国民民主党
県連が始動 階議員ら参加 選挙態勢構築急務に /岩手
毎日新聞2018年5月12日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180512/ddl/k03/010/080000c
 希望の党と民進党が合流した新党「国民民主党」の旗揚げを受け、県内でも旧民進党県連から国民民主党県連に移行する手続きが進められている。新党には、旧希望の党に所属していた階猛衆院議員(岩手1区)のほか、旧民進党県連所属の地方議員全23人が参加。現時点で離党の動きは見られない。

 盛岡市中央通のビルに入る旧民進県連の看板が11日、貼り替えられ、国民民主党県連として始動。12日には、常任幹事会で新党について協議する。同党県連の佐々木朋和幹事長は記者団に、「今までの流れを丁寧に説明し、『みんなで新党に行こう』という結論になりたい」と語った。

 昨年10月の衆院選では、旧民進の旧希望への合流方針を受け、1区・階猛、2区・畑浩治両氏が旧希望から出馬し、階氏が当選。しかし、旧希望の大敗によって合流は実現せず、民進系勢力は立憲民主党、希望、民進に3分裂した。

 その後、他県の地方組織で離党や地域政党設立が相次いだ一方、県連所属の議員に同様の動きは見られなかった。階氏もオブザーバーとして県連の会合に参加するなど連携を継続。県内に立憲所属の国会議員がいないことや重鎮で前回衆院選で国政から退いた黄川田徹元副復興相が県連代表に就いていたことなどが一体感の維持につながったとみられる。

 また、最大の支持組織である連合岩手も合流を支持。結果、旧民進県連はそのまま引き継がれる格好となった。

 来年には、参院選、県議選、知事選などが控えており、選挙態勢の整備が急務。6月17日の国民民主党県連の結成大会では役職などが固まる見通しだ。佐々木幹事長は「時間があるわけではない。早く戦う態勢を整えなければ」と語った。【佐藤慶、藤井朋子】

5150さきたま:2018/05/20(日) 08:20:43
国民愛知県連
来月設立 希望・民進合流 立憲と連携強調
毎日新聞2018年5月13日 中部朝刊
https://mainichi.jp/articles/20180513/ddq/041/010/006000c
 民進党愛知県連は12日、国民民主党の発足後初の幹事会を名古屋市内で開き、来月2日予定の定期大会で希望の党、民進党の双方の県連組織を合流させ、国民県連を設立すると決めた。この日は希望に所属した議員がオブザーバーとして出席。離党して立憲民主党などへ移った一部議員を除き、かつての「民進王国」の顔ぶれが再びそろった。

 会合には、民進県連代表で国民共同代表の大塚耕平氏、元希望で国民幹事長の古川元久氏も出席した。

 終了後、記者会見した大塚氏は「衆参両院議員がそろい、地方議員もいるという当然の姿がこの半年間整っていなかった異常さを改めて感じた」と語り、立憲との関係では「2党連携を中心にした野党連携が非常に重要だという方針に変わりはない」と強調した。来春の統一地方選、来夏の参院選に向け「愛知の場合は(旧民進党地方議員が作る政治団体の)新政あいちと国民、立憲が選挙区や候補者を調整していくことになればベストだ」と述べた。

 一方で、4月14日に89人いた地方議員のうち、21人が離党届を提出したことを明らかにした。

 東海3県では希望、民進両党の国会議員15人のうち10人が国民に参加。愛知では2人が無所属となった。三重では元民進代表の岡田克也氏ら国会議員3人全員が離党し、地域政党「三重新政の会」を組織した。岐阜では今井雅人氏が国民に参加した。【道永竜命】

5151さきたま:2018/05/20(日) 08:24:13
秋田
国民民主県連役員決まる 緑川氏が代表就任
2018年5月9日 掲載
http://www.sakigake.jp/news/article/20180509AK0012/
 希望、民進両党の合流に伴う新党「国民民主党」の秋田県連代表に、緑川貴士衆院議員(比例東北)が就任したことが8日、明らかになった。幹事長兼政調会長には藤田信氏(秋田市議)、総務会長には佐藤哲治氏(同)が就いた。任期は来年の定期大会まで。緑川氏らが同日発表した。

 新党の結党大会が開かれた7日夜、民進県連で役員を務めていた藤田、佐藤両氏が都内で常任幹事会を開き県連代表を選出。希望から加わった緑川氏が了承した。

(全文 413 文字 / 残り 209 文字)

5152さきたま:2018/05/20(日) 09:01:00
短信
民進党県連が名称変更 /千葉
毎日新聞2018年5月19日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180519/ddl/k12/010/097000c
 民進党県連は17日、新党「国民民主党」の結成に伴い、「国民民主党千葉県総支部連合会」に名称変更し、県選管に届け出た。県連代表は引き続き長浜博行参院議員が務める。20日に告示される野田市議選(27日投開票)に国民県連として3人を公認した。

5153さきたま:2018/05/20(日) 09:14:43
立憲民主党
石黒県議が入党 統一選へ、地方組織再編加速か /山形
毎日新聞2018年5月10日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180510/ddl/k06/010/243000c
 民進党県連政調会長の石黒覚県議(61)が9日、県庁で記者会見し、立憲民主党に入党したことを明らかにした。立憲は全国で地方組織の強化に本腰を入れているが、県内は国会議員がゼロの「空白県」で、県議・市町村議の入党は石黒氏が初めて。7日に希望の党と民進党が合流して国民民主党が発足、県内でも来春の統一地方選や来夏の参院選に向け、野党再編が加速する可能性がある。【松尾知典、二村祐士朗、長南里香】

 立憲民主党宮城県連幹事長の鎌田さゆり元衆院議員とともに記者会見にのぞんだ石黒氏は、「憲法観、安全保障法制、原発ゼロに向けての姿勢が同じだった」と入党の理由を説明した。3月下旬、民進党に離党届を提出した後、立憲に入党届を提出し、4月17日付で承認されたという。県議会の会派は知事与党の県政クラブ(11人)のまま活動を続ける方針で、今後は立憲東北ブロック常任幹事として、党勢拡大を図る。県連設立も視野に入れており、今年8月に枝野幸男代表を招いた集会を開きたいとしている。

 民進党県連によると、石黒氏の離党届は受理されておらず、「預かり」となっているという。二重党籍ではとの指摘に、石黒氏は「100%否定はできないが、(国民民主党の)結党で民進党は存在しないという認識だ」と述べた。

 県内で民進党籍を持つ地方議員は石黒氏を含め41人。県連は今月14日に常任幹事会を開き、国民民主党の結党に伴う対応を協議する方針。ある県連幹部は「ほとんどの議員が(民進党)離党の意思を持っている。どうすればいいか様子見の状態だ」とみており、再編を巡る駆け引きが続きそうだ。

 県内では、国政選挙や知事選などで民進や社民、連合が「山形方式」と呼ばれる選挙協力を重ねてきた。しかし、民進党が分裂した昨秋の衆院選では野党共闘が崩れ、全3選挙区で自民党に敗れた。

 石黒氏の立憲入りについて、県内の民進、社民、共産幹部は「共闘の枠組みは大きく変わらない」と指摘。無所属で参院の会派「国民民主党・新緑風会」の国対委員長に就いた舟山康江参院議員は今週中にも、党派を超えた大同団結を目指した「フォーラム」を結成する予定で、来年の統一地方選や参院選に向け、野党の再編が進む可能性がある。

5154さきたま:2018/05/20(日) 09:19:47
立憲民主党
準備会初会合 旧民進、分裂へ 県連「国民」に移行 /徳島
毎日新聞2018年5月15日 地方版
http://mainichi.jp/articles/20180515/ddl/k36/010/528000c
 立憲民主党の県内組織の結成に向けた準備会の初会合が13日、徳島市であった。来月にも県選管に設立を届け出て、秋ごろからの本格的な活動を目指す。民進党県連は、希望の党と民進党の合流による新党「国民民主党」への移行を決めており、立憲民主党の県内組織が設立されれば、県内の旧民進党勢力は分裂することとなる。【松山文音】

 会合は非公開で行われ、メンバーについても明らかにしていないが、立憲民主党の武内則男衆議院議員(比例四国)によると、初会合には武内氏と県内有志8人が参加。県連結成後の代表には武内氏が就任することを確認した。

 また、6月か7月をめどに事務所を設置することや、政治団体として県選管に届け出ることを確認した。今後は賛同者を増やしながら活動を本格化するとしている。

 武内氏は3月に高知県連を設立。徳島県内での組織の結成を水面下で模索していた。

 一方、民進党県連は徳島市で開いた常任幹事会で、国民民主党県連への移行を決めた。近く県選管に届け出て、20日に設立大会を開く。

 常任幹事会では、役員16人のうち6人が出席。県連の移行について出席者から異論は出なかった。20日の県連大会では、サポーターらへの報告のほか、県連の方針や予算などを決める。国民民主党本部からは古川元久幹事長が来県し、講演会も開く。

 民進党県連の庄野昌彦代表は「今の与党の政治を変えるためにも、野党として新たな一歩を歩み、懸命に活動を続けていきたい」と話した。また、立憲民主党については「友党として連携できるところはあると思う。違う立ち場になっても切磋琢磨(せっさたくま)して国民の声を届けていきたい」と話した。

5155さきたま:2018/05/20(日) 09:45:57
三重
2018年5月20日
国民、立民議員の参加容認へ 「新政の会」初会合
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20180520/CK2018052002000040.html
 民進党県連に所属していた国会議員らが立ち上げた地域政党「三重新政の会」の初会合が十九日、津市内であった。会長に中川正春衆院議員(2区)が就任し、国民民主党と立憲民主党の党籍がある議員の参加も容認する方針を確認した。

 国政では国民と立民の支援を巡り、連合傘下の産業別組織で意見が分かれている。労働組合出身の地方議員らは今後、各組合の意向で国民か立民に入党する可能性もあり、県内の旧民進勢力を分裂させないため、両党議員の参加も認めた。

 会合後の会見で、中川氏は「政権交代の可能性が出てくるような大きな塊をつくりたい」と野党の再結集への抱負を述べた。会は六月に幹事会を開く予定で、民進党籍があった地方議員に入会の意思の有無も確認する。中川氏は「丁寧に説明をすれば、理解をしてもらえる」と大半の議員が入会する見通しを示した。

 三重新政の会は当初、民進県連代表だった芝博一参院議員が会長だった。岡田克也衆院議員(3区)は「会を立ち上げるに当たり、県連代表だった芝氏の名前で結成を届け出た」と暫定的な対応だったと説明。芝氏から「県連代表も長くやったので、ここで身を引きたい」と退任の申し出があったという。

 岡田氏は会見で、国民の大塚耕平代表と協議し、国民の県連を設けることも明らかにした。「非常にコンパクトな組織となる。国民とは信頼に基づく協力関係がある」と話した。来夏の参院選に向けては「候補者を早く決めて動きたい」と述べた。

 (吉川翔大)

5156チバQ:2018/05/20(日) 09:58:21
https://www.sankei.com/politics/news/180519/plt1805190021-n1.html
2018.5.19 21:53

立憲民主「失地・福岡」回復へ懸命 往年の非自民牙城…幹部足しげく
 立憲民主党が、かつて非自民勢力の牙城だった福岡県での「失地回復」を狙っている。旧民主党が政権交代を果たした平成21年の衆院選で11選挙区中7選挙区を同党公認候補が制した福岡だが、昨年の衆院選では全て自民党に抑えられた。来年の参院選や次期衆院選での挽回に向け、枝野幸男代表や福山哲郎幹事長ら幹部は頻繁に福岡に出向き、てこ入れに余念がない。

 枝野氏は19日、福岡市での党県連行事で講演し、衆院福岡8区選出の麻生太郎副総理兼財務相らを念頭に政権批判を繰り広げた。

 「安倍晋三政権のめちゃくちゃな状況が続いているのは、あなたの選挙区の自民党議員のせいなんです」

 講演後は参院選福岡選挙区(改選数3)での公認候補擁立を記者団に表明し、次期衆院選に関し「野党第一党の責任として政権交代を目指す」と強調した。

 衆院福岡1区で当選7回を誇った松本龍元環境相に象徴されるように、福岡は旧社会党勢力が一定の影響力を持つが、近年の国政選挙は自民党が優位に立つ。昨年の衆院選では、松本氏の地盤を譲り受けた立憲民主党元職が自民党候補に約4万7千票差で敗れ、比例復活も果たせなかった。

 立憲民主党が勢力拡大の足がかりの一つに位置づけているのは連合の旧総評系産別だ。ともに福岡県に地盤を持つ自治労出身の江崎孝、日教組出身の神本美恵子両参院議員が旧民進党を離党して入党したことを契機に、労組との関係強化にも力を入れている。(小沢慶太)

5158とはずがたり:2018/05/20(日) 20:18:43
希望を推してた抜けてる早川の事だから無会が何時迄も旧民主勢力の結集に拘ってる訳がない。
次は国民民主の解体と親立憲の補完勢力として保守にウイングを伸ばすのが,少なくとも俺の中では,アジェンダである。

とはいえ無会に求心力が必ずしも働いていないのも事実である。大串・玄葉(にキシロー)と人は集まってるけど多くの無所属議員が大挙して押しかけるという情勢には成っていない。
早く政党化して資金の面倒見れる体制組んで欲しいんだけど,岡田が政党化するとカネ目当てと批判受けると警戒してるのかなあ。。

無所属の会の岡田さんには、当分、出番がないようですね --- 早川 忠孝
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180520-00010005-agora-pol
5/20(日) 17:02配信 アゴラ

岡田さんは相変わらず旧民主党議員の大同団結、旧民主党の復活を主張されているようだが、旧民主党の復活はなくなった、というのが私の見立てである。

国民民主党と立憲民主党は、日を追うごとに別の路線を歩むことになる。
旧民進党から立憲民主党に移籍する地方議員が相変わらず増えているようだから、立憲民主党の基盤が少しづつ強化されていることは否定できない。

立憲民主党にとっては歓迎すべきことだろうが、立憲民主党と国民民主党、無所属の会の大同団結を志向されている方々にとっては必ずしも歓迎できないはずである。

立憲民主党の基盤が強化されればされるほど、国民民主党との間の溝は深まる。
もはや立憲民主党と国民民主党が一つになる、ということは考えられないはずだ。

岡田さんは、いつまでピエロを続けられるのだろうか。

岡田さんの呼び掛けに心を動かされるような人は、立憲民主党にも国民民主党にももはや一人もいないと言っていいだろう。
お気の毒ながら…。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2018年5月18日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」(http://ameblo.jp/gusya-h/)をご覧ください。

早川 忠孝

5159とはずがたり:2018/05/20(日) 21:25:01
いちおこっちにも転載。

2779 名前:名無しさん[] 投稿日:2018/05/20(日) 20:40:05
https://www.sankei.com/politics/news/180514/plt1805140003-n1.html

菊田真紀子衆院議員、指名停止企業から計120万円 事務所は「指名停止と認識せず」
2018.5.14 05:00

菊田真紀子衆院議員(伴龍二撮影)1/1枚
 菊田真紀子衆院議員(48)=無所属、新潟4区=が民主、民進両党所属時に代表を務めていた政党支部が平成23〜27年にかけて、新潟県から建設工事請負業者の指名停止措置を受けた県内の建設業者から計120万円の献金を受け取っていたことが13日、分かった。指名停止は当時の両党が安倍晋三政権を追及していた労働に関する問題が原因だった。


 政治資金収支報告書などによると、菊田氏が代表だった「民主党新潟県第4区総支部」が23〜26年、「民進党新潟県第4区総支部」が27年に、新潟県長岡市の建設業者から24万円を毎年受け取っていた。建設業者は労災事故を起こしたにもかかわらず当局に報告を怠ったとして、県から27年10月から2カ月間の指名停止措置を受けた。

 指名停止期間中の献金はないが、菊田氏の事務所は「当該企業が指名停止を受けていることを認識していなかった。今後はこのような企業からの寄付を受けることがないように、点検を徹底したい」とコメントした。

5160とはずがたり:2018/05/20(日) 21:28:40
これもこっちへ。なんで無会が抜けたのか気になるところ

2780 名前:名無しさん[] 投稿日:2018/05/20(日) 21:24:32
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018051801129&amp;g=pol

野党、足並み乱れ=不信任案提出、「無所属の会」加わらず
2018年05月18日19時00分


主要野党が茂木経済再生担当相の不信任決議案を衆院に提出し、記者会見する立憲民主党の辻元清美国対委員長(左から2人目)ら=18日午後、国会内
 立憲民主党など5野党は18日、与党の国会運営に抵抗し、茂木敏充経済再生担当相に対する不信任決議案を提出した。会期末まで1カ月余りあることを踏まえ、今回は常道とされる衆院の委員長の解任決議案は温存したが、衆院会派「無所属の会」が提出に加わらず、野党の足並みは乱れた。<下へ続く>


 「安倍暴走列車にブレーキをかけなければならない。各駅停車で一つ一つ十分な答弁を大臣に求める」。立憲の辻元清美国対委員長は、不信任案提出について、与党が18日の衆院内閣委員会で予定していた環太平洋連携協定(TPP)新協定関連法案の採決の阻止を狙ったものだと説明した。
 不信任案提出は立憲主導で急きょ決まった。枝野幸男代表ら党幹部が18日午前に検討を本格化。衆院議院運営委員会理事会や本会議が散会され、同日中の不信任案処理の可能性が消えた時点で5野党の提出方針が決まった。

5161あかかもめ:2018/05/20(日) 23:48:15
支持率も回復傾向だし、安倍政権が倒れる姿が浮かんでませんな。
アベノミクスが破綻しない限り永久に続くんだろうなぁ。

5162名無しさん:2018/05/21(月) 20:33:35
>>5160

いろいろありそうな感じみたいです

ttps://twitter.com/kharaguchi/status/998154880274415616
原口 一博認証済みアカウント@kharaguchi

ありがとうございます。ルールは大切ですね。
総選挙で言ってもいない消費増税、TPP交渉参加。
新自由主義、新自由主義的な人たちとは明確に一線を画します。
元民主だからこれからも一緒にとはいきません。
元の仲間が1つになるようにと無所属の会が橋渡し?立憲は見向きもしない。
もう割り切る時です。

5163とはずがたり:2018/05/22(火) 19:58:09
結局,細野・長島・笠が反対したそうなのでその辺は以降保守スレで。

柿沢・松原・樽床はもう一寸様子見。

重徳や鷲尾は民主系の扱いで。

1042 名前:旧ホントは社民支持@鹿児島2区に転居[] 投稿日:2018/05/22(火) 19:53:55
野党賛否分かれる=不信任案
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018052200853&amp;g=pol
 22日の衆院本会議で否決された茂木敏充経済再生担当相に対する不信任決議案の採決で、野党の対応が分かれた。立憲民主党など主要5党が賛成したのに対し、日本維新の会と希望の党、無所属の一部が反対票を投じた。
 無所属で反対したのは、旧希望の党に所属していた細野豪志、長島昭久、笠浩史の各氏。細野氏は採決後、取材に対し「与党は国会運営を慎重にやってもらいたいが、それと大臣の不信任は関係ない。TPP(環太平洋連携協定)の(新協定の)中身には賛成で、担当大臣を不信任する理由はない」と述べた。
 一方、国民民主党の古川元久幹事長は採決に間に合わず、投票できなかった。古川氏は記者団に「党務で遅れてしまった。私のミスだ」と釈明した。(2018/05/22-16:36)

5164とはずがたり:2018/05/22(火) 20:00:09
>>5162
ありがとうございます。

無会が国民にもなんらかの花を持たせようと労を取ったのに立憲が相手にしなかったとかそんな感じっすかね。

5165とはずがたり:2018/05/22(火) 20:00:51
>>5161
証拠突きつけても突きつけても認めないとどうしようもないんですねえ。

5166とはずがたり:2018/05/22(火) 20:34:24
【解剖 政界キーマン】「スーパー・リアリスト」が仕掛ける野党結集、立憲民主党・枝野幸男代表
https://www.zakzak.co.jp/soc/amp/180508/soc1805080004-a.html?__twitter_impression=true
2018.5.8

 学校法人「森友学園」をめぐる財務省の決裁文書改竄(かいざん)で、国会が緊迫してきた4月中旬、市民グループの主要メンバーが、立憲民主党の枝野幸男代表を数回訪ねた。だが、枝野氏の反応は鈍かったという。

 「(野党結集へ)こちらから主導的に動くことはしない。民進党と希望の党の新党(国民民主党)にも参加しない。もちろん(立憲民主党へ)来る者は受け入れる」


 このメンバーは「第一党の立憲民主党が積極的に動くべきなのに、その気がないようだ」と話すが、この反応を額面通りに受け取るのは早計だ。

 私は枝野氏を取材してきて、以前から「スーパー・リアリスト」と評してきた。勝つために、あるいはプラスになると思えば、変幻自在に切り替えていく政治家なのだ。

 立憲民主幹部がいう。

 「枝野氏は野党が連携して『大きなかたまり』をつくることを目指している。野党がバラバラだと力にならないのは当然だから。しかし、昨年秋の衆院選で、筋を通して多くの国民に支持を得たため、また誰と誰がくっつく態度は見せられない」

 そこで、「枝野シナリオ」が出てくる。

 「まずは、民進党と希望の党の新党の動きをじっと見ている。両党内に、立憲民主党に近い議員がかなりおり、合流せずに離れる。中には、他党に行けない比例復活組もいるので。受け皿を作って立憲民主党と連携し、やがて合流する。国民民主党とはその後、連携や合流を進める。つまり筋を通しながら裏で進めるということだ」(同幹部)

 このシナリオには、もう一人、キーパーソンがいる。自由党の小沢一郎代表だ。

 小沢氏は、枝野氏とたびたび会合を持ち、野党結集への手順を確認している。小沢氏は周辺に「筋を通す枝野氏が動けない分、離れた議員らの受け皿を、どんな形にせよ準備して立憲民主党に寄せていくのが自分の仕事だ」と話している。

 また、枝野氏の野党結集構想には、共産党も入っている。2016年の参院選前、枝野氏は民進党の幹事長だった。報道では「共産党とは組まない」とされていた。

 だが、枝野氏は私に対し、「見ていてください。参院選本番までに、すべての1人区で野党統一を実現しますよ。勝つにはそれしかないんだから。『枝野はやらない』と言わせておけばいい。そっちの方が、実現したときのインパクトも大きい(笑)」と言った。

 宣言通り、枝野氏は統一候補をまとめた。水面下で、共産党とも交渉を重ねた結果だった。

 いまのところ「枝野シナリオ」の目標は「来年の参院選」(前出幹部)だが、会期末解散となれば間に合わない。

 そのときは、「スーパー・リアリスト」ぶりを発揮し、野党連携の旗を立てて先頭に一気に出るかもしれない。(ジャーナリスト・鈴木哲夫)

5167とはずがたり:2018/05/22(火) 20:52:33
>来夏に改選を迎える参院議員は「このまま支持率1%が続くと、身の振り方を考えなければいけない」と話している。
誰だ,これ。来年改選の参院議員って事でそれなりに絞られるが。

国民と連合、連携確認 「支持率1%」党内に動揺も
https://www.asahi.com/articles/ASL5P4G3KL5PUTFK00D.html
2018年5月21日20時12分

発足時点の野党各党の「期待度」
各党結党後の朝日新聞世論調査から

17年9月発足 希望の党
期待する45% 期待しない39%
17年10月 立憲民主党
期待する31% 期待しない54%
18年5月 国民民主党
期待する21% 期待しない69%

 国民民主党と支持組織の連合は21日、結党後初めての幹部同士による意見交換会を都内で開き、来夏の参院選に向けて連携を強める方針を確認した。ただ、国民の政党支持率は低迷し、「政権交代可能な大きな固まり」をめざす両者の目標は遠いままだ。

 国民の大塚耕平、玉木雄一郎両共同代表と連合の神津里季生(こうづりきお)会長はこの日、参院選の政策協定作りを進める方針を確認した。

 ただ、朝日新聞が19、20日に実施した世論調査で政党支持率は1%に。公明や共産の3%を下回り、「国民民主に期待するか」との質問では「期待しない」が69%で、「期待する」の21%を大きく上回った。

 神津氏は会合で、「力が認知されていないことを反映している。直視しなければならない」と語った。玉木氏は会合後、党幹部が全国を回って政策を訴えていく中で、支持率の向上を目指す考えを示した。

 参院選に向けて急いだ合流が支持されず、候補者の擁立や野党間の調整では厳しい状況が続く。足元では不安が広がり、来夏に改選を迎える参院議員は「このまま支持率1%が続くと、身の振り方を考えなければいけない」と話している。

5168チバQ:2018/05/24(木) 23:03:31

138 :チバQ :2018/05/24(木) 23:02:36
https://mainichi.jp/articles/20180517/k00/00m/010/137000c?inb=ys
関連ニュースはこちら 連合
「股裂き」続く 立憲・国民と政策協定締結へ
毎日新聞2018年5月16日 22時05分(最終更新 5月17日 00時14分)
 旧民進党最大の支持団体だった連合が、立憲民主、国民民主の両党を支援する見通しになった。連合の神津里季生会長が16日、東京都内で記者団に「そのこと(両党支援)を視野に、同じ内容の政策協定を両党と結びたい」と表明した。昨年の衆院選で旧民進党が分裂し、連合は立憲、旧希望の党、無所属で立候補した旧民進系候補を個別に支援せざるを得なくなったが、来年の統一地方選や参院選に向けて「股裂き」状態は続きそうだ。【影山哲也、立野将弘】

 神津氏はこれに先立ち、立憲の枝野幸男代表と都内で会談。与野党対決の構図が固まった新潟県知事選(24日告示、6月10日投開票)での協力を確認した。枝野氏は「連合とは目指すべき社会像を共有している。いい政策協定を結べるように準備を進めたい」と記者団に語った。

 また神津氏は記者団に、協定締結は6月の中央委員会が節目だとの見通しを示し、国民の玉木雄一郎、大塚耕平両共同代表とも近く会談する考えだ。連合は早ければ今月24日の中央執行委員会で立憲、国民両党と協定を結び、参院選の支援態勢を構築する。

 連合の「股裂き」が続く背景には、旧希望と旧民進の合流による国民の結党が民進系勢力の再結集につながっていない現状がある。

 国民結党は「大きな固まり」を目指す連合の意向が強く働いていたが、国民への参加議員は旧民進、旧希望の6割弱にとどまった。さらに立憲は「永田町の合従連衡にはくみしない」(枝野氏)と、合流を一貫して否定している。

 各種世論調査でも国民の政党支持率は低迷しており、合流効果は出ていない。神津氏は16日の枝野氏との会談で「(結党は)政権交代に向けた大事なステップだが、世の中の支持の高まりには結びついていない」と認めざるを得なかった。

 来夏の参院選の戦術にも大きな影響が出そうだ。連合は参院選比例代表で「組織内候補」を旧民主党、民進党から擁立してきたが、組織内の現職は立憲、国民に分かれた。旧総評系労組の日教組や私鉄総連は、立憲から候補を擁立する方針を既に決定。連合は事実上の分裂選挙となる公算が大きくなっている。

 再結集が困難視される中、国民の一部からは参院比例で「統一名簿」方式を提唱する声も上がる。ただ、立憲は「一日も早い原発ゼロ」やカジノ解禁反対で国民と一線を画しており、「統一名簿を作る考えはない」(枝野氏)と否定している。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180524-00000078-mai-pol
<参院選>連合、比例代表「一つの政党は困難」 基本方針
5/24(木) 19:08配信 毎日新聞
 ◇支援が立憲と国民民主党に分かれる「分裂選挙」事実上容認

 連合は24日の中央執行委員会で、来夏の参院選比例代表について「一つの政党で戦うことは困難と見ざるを得ない」とする基本方針をまとめ、支援が立憲民主党と国民民主党に分かれる「分裂選挙」を事実上容認した。基本方針は立憲、国民両党について「今後しかるべき時点での政策協定締結を念頭に、重要政策について調整をはかる」などと明記。10月にも両党と政策協定を結び、参院選での支援を正式に決める。

5169チバQ:2018/05/25(金) 00:29:12
https://www.sankei.com/politics/news/180523/plt1805230036-n1.html
2018.5.23 19:53

野田佳彦前首相の政治団体が6月設立 旧民進系に参加呼びかけ
 国民民主党への不参加を理由に旧民進党を離党した野田佳彦前首相が設立を目指す政治団体が、6月10日に千葉市で総会を開くことが23日、分かった。千葉県の旧民進党系国会議員、地方議員に参加を呼びかけ、野田氏が代表に就く見通し。「民主連合千葉」などの団体名案が浮上している。

5170 チバQ:2018/05/26(土) 20:23:31
https://mainichi.jp/articles/20180526/ddm/005/010/026000c
働き方改革関連法案野党抵抗に濃淡 立憲、従来型/国民民主、やや自制

毎日新聞��2018年5月26日 東京朝刊

 25日に衆院厚生労働委員会で採決された働き方改革関連法案を巡り、野党の抵抗戦術に濃淡がみられた。立憲民主党の議員が委員長席に詰め寄って抗議したのに対し、国民民主党は同委理事だけが委員長席に近づくなど、やや抑制的に振る舞った。安倍政権への対決色を強める立憲と、「対決より解決」(玉木雄一郎共同代表)の提案型を志向する国民民主の違いが出たようだ。【遠藤修平、立野将弘】

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 「最後まで採決させないよう、いろいろな手段で頑張りたい」。同日午前、立憲の辻元清美国対委員長は徹底抗戦の考えを記者団に示した。立憲などの野党は当初、委員会に先立つ理事会阻止のために理事会室前でピケを張る予定だった。だが高鳥修一委員長(自民)はいきなり委員会室に入室し、職権で理事会を省略して委員会を始めた。立憲側の準備は空振りに終わった。

 この中で、国民民主の山井和則、柚木道義両氏らはやや離れた場所で「採決はおかしい」「駄目だ」などと訴えるにとどめた。泉健太国対委員長は採決に先立つ党会合で「与党が強引に議事を進めてくるでしょう。その悔しさ、無念さをしっかり目に焼き付けてください」と呼びかけ、乱暴な振る舞いで懲罰を受けないよう自制を求めていたためだ。

 7日に結党したばかりの国民民主には、立憲との違いを鮮明にしたいとの思惑がある。玉木氏は「原則、審議拒否はしない」と表明しており、与党と日本維新の会が共同提出したギャンブル依存症対策基本法案には賛成した。働き方法案では修正協議を与党に呼びかけている。

 立憲議員は従来型の抵抗戦術を展開。委員会採決に先立つ衆院本会議では、西村智奈美・厚労委野党筆頭理事が加藤勝信厚労相に対する不信任決議案の趣旨弁明を2時間6分にわたって行った。

 加藤氏答弁を「はぐらかしに終始した」などと批判。採決遅延を狙う「フィリバスター」と呼ばれる戦術で、衆院事務局によると記録が残る1972年以降で最長の演説だった。

5171チバQ:2018/05/28(月) 21:58:52
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018052600373&amp;g=pol
立憲、沖縄県連設立へ=参院選にらみ拠点拡充
 立憲民主党は26日、沖縄県連設立に向けた準備に入った。来年夏の参院選をにらんだ拠点拡充の一環で、枝野幸男代表が沖縄・宮古島を訪問。当面は今秋に予想される県知事選に注力しつつ、安倍政権との政治決戦に向けて足場固めを急ぐ。
 枝野氏は午後、宮古島入りし、市民との対話集会に出席。27日には翁長雄志知事に近い地方議員らと那覇市で会談し、地元の課題について意見交換する。県連設立は秋頃を目指す。
 枝野氏は宮古島での集会後、記者団に「秋には沖縄の『統一地方選』がある。そのタイミングには立憲の旗を立てた形でコミットしたい」と述べ、早ければ夏にも県連設立を急ぐ考えを示した。 


立憲民主党沖縄県連の設立に向け、市民との対話集会に出席する同党の枝野幸男代表=26日午後、同県宮古島市

 立憲は昨年10月の結党後、北海道や愛知など国会議員を複数抱える地域を中心に20都道府県で県連の設立にこぎつけた。栃木、福井、長野、岐阜、滋賀でも発足準備が進む。地方議員も旧民進党離党者らを含む320人規模までふくらんだ。
 一方、国会議員がいない東北や北陸などで県連設立が進んでおらず、47都道府県のうち、残る27県はいまだに「空白区」だ。来年は統一地方選と参院選が重なる12年に一度の「政治の年」。準備が遅れれば、風向きによっては勢力拡大のチャンスを逃しかねない。
 とはいえ、党の理念や政策を十分に理解せずに県連が設立されれば、内輪もめが常態化していた旧民進党の二の舞いに陥る可能性もある。枝野氏としては、統一選、参院選の候補擁立の可否を見極めながら慎重に組織拡大を図るとみられる。(2018/05/26-21:11)

5172チバQ:2018/05/29(火) 20:12:54
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1805290008.html
国民民主党、右往左往 強行採決抗議に加わらず、立憲民主にすり寄り 「対決より解決」強調するも
07:29産経新聞

 国民民主党がスタート時から迷走している。「対決より解決」を掲げ、反政権路線を先鋭化させる立憲民主党との差別化を図ろうとしているが、その立ち位置も向かう先も定まらない。

 平成28年の参院選などで野党間の選挙協力を後押しした「市民連合」と野党幹部の意見交換会が28日、国会内で開かれた。だが、国民民主党は、市民連合との連携のあり方を協議中という理由で参加を見送った。

 立憲民主党などは同日、大島理森衆院議長に対し、衆院厚生労働委員会での働き方改革関連法案の「強行採決」への抗議の申し入れを行ったが、これにも国民民主党は加わらなかった。

 背景には「抵抗野党」と一線を画し、独自色を鮮明にしたいとの思惑がある。

 玉木雄一郎共同代表は28日の記者会見で、申し入れ不参加の理由について、厚労委での採決時に議事を妨げようとした立憲民主党議員らの行動を念頭に「野党側にも考えなければいけない面がある」と説明した。

 さらに「今から5年くらいの時間をかけて地道に力をつけて政権を担いたい」との抱負を語り、国民民主党を中心とした政権樹立を2020年代前半に実現したいとの意向を強調した。

 とはいえ、現実は政権を担当するどころか、前途は曖昧模糊として見通せない。立憲民主党との距離感を演出する半面、支持率が堅調な同党にすがろうという魂胆も透ける。

 玉木氏は7日の党設立大会後の記者会見で「政権構想は野党第一党が示すことが筋だ」と語っている。大塚耕平共同代表は24日の会見で首相の有資格者を問われ、国民民主党所属議員より先に立憲民主党の枝野幸男代表の名前を挙げた。

 そもそも、玉木氏が率いた旧希望の党が旧民進党との合流にかじを切ったのは、立憲民主党などとの野党共闘路線に軸足を移すためだった。そのために旧希望の党は、昨年の衆院選で訴えた安全保障法制の実質的容認と憲法9条改正への積極姿勢を軌道修正した。

 左にぶれて行き詰まり、今度は右へ-。世論や他党の顔色をうかがいながら、文字通り「右往左往」しているのが国民民主党だ。

 25日の衆院厚労委での働き方法案採決の際、国民民主党の議員は、委員長席に詰め寄る立憲民主党議員らを遠巻きに眺めながら抗議の声を上げた。「抵抗野党」の輪にも、日本維新の会などの「是々非々野党」の輪にも入れず、ゆらゆらと漂う現状を象徴していた。(松本学)

5173とはずがたり:2018/05/29(火) 22:25:01

国民民主、市民連合と意見交換拒否 野党間調整難航も
https://www.asahi.com/articles/DA3S13515593.html
2018年5月29日05時00分

 立憲民主など野党5党・会派は28日、野党共闘を呼びかける「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(市民連合)との意見交換会を国会内で開いた。来夏の参院選の連携を確認したが、国民民主は市民連合の参加呼びかけを拒否。今後の野党間調整が難航する可能性もある。

 会合には、立憲の福山哲郎幹事長の…

5174とはずがたり:2018/05/29(火) 22:49:56
2018年5月29日
泉国対委員長、乱闘国会との決別を宣言
https://www.dpfp.or.jp/2018/05/29/%E6%B3%89%E5%9B%BD%E5%AF%BE%E5%A7%94%E5%93%A1%E9%95%B7%E3%80%81%E4%B9%B1%E9%97%98%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E3%81%A8%E3%81%AE%E6%B1%BA%E5%88%A5%E3%82%92%E5%AE%A3%E8%A8%80/
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 泉健太国会対策委員長は29日、定例記者会見を国会内で開いた。

 冒頭、午後の本会議で取り上げられる予定のいくつかの法案への対応について触れ、文科省設置法改正案、船舶リサイクル推進法案(船舶の再資源化解体の適正な実施に関する法律案)については党として賛成するが、民法改正案については反対をすると説明した。

 民法改正案については、「成人年齢の引き下げそのものついてはわが党も肯定的ではあるものの、契約や消費者被害の問題では、国民の理解が深まっている状況ではなく、次期尚早という判断」だと反対する理由を説明した。

 衆院厚生労働委員会で25日に採決が強行された「働き方改革」関連法案について、「せっかくの働き方改革なのであれば、本当に国民の命を守るものにしていただくほうが与党にとってもよい選択だったはず。しかし残念ながら労働時間管理、労働者の健康管理の面で労働者の自己責任が増え、使用者の管理が甘くなるというような高度プロフェッショナル制度は残されたまま。過労死、長時間労働、労災などを助長するという観点から、われわれは反対だ」とあらためて表明した。

 採決のあり方については、「審議が十分尽くされたとは言えない状況の中、水面下での協議を打診したり、新たにデータの誤りが見つかって政府に見解を問い直す最中に採決が行われた。そういうことで、わが党も抗議した。しかし、法案に対する反対姿勢や採決に対する怒りは共有するものの、新しい野党、国民民主党としては、院内で物理的にマイクを奪う、あるいは紙を取り上げるといった行為はしないということを決めてきた。多くの国民の皆さまから『議会人としてふさわしい行為だ』と納得していただける党にしようということで活動を始めた」などと述べ、他の野党との協力関係・連携は変わらないが、乱闘国会とは一線を画す姿勢であることを強調した。

 今後の国会対応については、「今回の予算委員会は、森友学園問題の新資料が出てくるということでセットされたもので、この問題を取り上げざるを得ない予算委員会だった。安倍総理ないしは周辺関係者には、真相を説明しようとする姿勢が欠け、後ろ向きの姿勢が出ている。そういった意味では、膿(うみ)がまだまだ溜まっている、あるいはさらに発生しているといわざるを得ない」として、引き続き予算委員会の集中審議を求めていく姿勢を示した。また野党全体としては、(1)国会の会期を延長するのであれば、予算委員会を複数回数開催すること(2)安倍昭恵総理夫人、谷査恵子・前安倍昭恵首相夫人付秘書、加計孝太郎・加計学園理事長らの証人喚問(3)麻生財務大臣の早期辞任――の3つを求めている点で足並みをそろえていると説明した。

5175とはずがたり:2018/05/29(火) 22:58:40
>>5712-5714
保守系でウイングを伸ばそうと必死の国民党。
結局連合を軸に立憲と共闘せざる得ない訳だから,ウイングを右に伸ばして貰うのは大歓迎であるし国民党の為にも良い事だと思うけど,今の安部の惨状に対して是々非々的な物を追い求めるのはなんだかなあと思わざるを得ない。細野とかにもいえるこんだが

5176名無しさん:2018/06/06(水) 23:27:20
http://mainichi.jp/articles/20180607/k00/00m/010/054000c

UAゼンセン
国民民主党を支持
毎日新聞 2018年6月6日 18時54分(最終更新 6月6日 18時54分)

 繊維や流通、外食などの労働組合で構成するUAゼンセンは6日、支持政党を国民民主党にする方針を固めた。13日の中央執行委員会で正式決定する。来年夏の参院選比例代表では、「組織内候補」として新人の田村麻美氏(42)を同党から擁立する方針だ。UAゼンセン幹部が明らかにした。

 幹部は、同党について「改革中道政党として、UAゼンセンの理念や政策に最も近い」などと説明している。UAゼンセンの組織内候補としては、川合孝典参院議員が同党に所属している。

5177チバQ:2018/06/08(金) 03:19:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180605-00000007-jct-soci
「TPP参加国を答えろ」→「アフリカ」 トンデモ回答した元衆院議員とは
6/5(火) 17:50配信 J-CASTニュース
「TPP参加国を答えろ」→「アフリカ」 トンデモ回答した元衆院議員とは
田中美絵子・元衆院議員(画像は公式サイトのスクリーンショット)
 Q.「TPPの参加国は?」A.「アフリカ」――。クイズバラエティ番組「ネプリーグ」(フジテレビ系)で、そんなトンチンカンな回答が飛び出し、ツイッターで「笑えない」と物議を醸している。

 お笑い芸人やアイドルだったら、「笑って」済ませられそうな場面だが、実は、この回答の主は元衆院議員の政治家だったのだ。

■「韓国」「中国」「フランス」...

 改めておさらいすると、TPP(環太平洋経済連携協定)は環太平洋地域の国々で経済の自由化を目的とした経済連携協定だ。交渉参加国は日本や米国、オーストラリアなど12か国で、2015年10月に大筋合意に達した。

 だが2017年1月、トランプ米大統領が離脱を表明。米国を除く11か国で18年3月、「TPP11協定」を署名。日本も含め引き続き、早期発効を目指している。

 そんなTPPについて、2018年6月4日放送の「ネプリーグ」では、制限時間内に5人1組でリレー形式に回答するクイズで「今年3月 新たな協定に署名したTPP参加国 日本を除く10カ国すべて答えろ」と出題。

 お笑いトリオ「ネプチューン」の名倉潤さんと、希望の党の松沢成文・参院議員、政治家の田中美絵子・元衆院議員、弁護士の横粂勝仁・元衆院議員、タレントの林修さんの5人が挑戦した。

 まず、トップバッターの名倉さんは「チリ」、松沢氏は「ブルネイ」と順調に正解。だが続けて、田中氏は「アフリカ」とまさかの珍回答。間違いを知らせる効果音が鳴ると、「え?」と目を大きく見開いた。

 田中氏はさらに「韓国」「中国」「フランス」と不正解を連発し、端から見ていた「ネプチューン」の堀内健さんも「え? TPPでしょ?」と驚きの表情に。田中氏は2度目のヨーロッパ「イギリス」を口にし、ようやく「メキシコ」で正解した。

 横粂氏と林さんはその後、「マレーシア」「オーストラリア」「ニュージーランド」「カナダ」とテンポよく正解していく。だがやはり、田中氏にバトンが回ってくると「えっと...イタリア」。堀内さんから「違うっつうの、ヨーロッパだっつうの」とツッコミを受ける中、「ベトナム」で何とかバトンを渡した。

「TPPが何かも分かってないだろ」
 田中氏とは一体、どんな人物なのか。2009年の衆院選で石川県から民主党公認で立候補、小選挙区で落選するも比例で復活当選。「小沢ガールズ」の1人として「美人すぎる国会議員」と注目を集めた。

 12年3月に明治大大学院政治経済学研究科の修士課程を修了、6月に国交省のキャリア官僚と「不倫&路チュー」を週刊誌に撮られた。12、14年の衆院選では落選。17年の衆院選にも希望の党公認で出馬するが、落選した。

 TPPの参加国を聞かれて、環太平洋地域に存在しない大陸の名前を答えてしまう――。とても大学院の政治経済学研究科を修了した政治家とは思えないトンデモ回答に、国民はツイッターで

  「田中美絵子 一般人よりTPP知らないようだ」
  「この田中って議員ヤバすぎる。TPPが何かも分かってないだろこれ」
  「ネプリーグつけたら、田中美絵子って政治家が笑えないぐらいひどかった」

などとお怒りだ。

 番組でクイズ終了後、「ネプチューン」の原田泰造さんに「田中さん、やばかったんじゃない?」と感想を聞かれた田中氏は

  「間違えたんです。参加していない国だと思ったんですよ」「緊張しちゃって」

と釈明。だが名倉さんから「アフリカ、言うたからね」、横粂氏から「アフリカって国があると思うのは、小学生じゃないですか?」と総ツッコミを食らう始末で、さすがに恥ずかしさがこみ上げてきたのかもしれない。

 田中氏は番組放送後、インスタグラムで「恥ずかしい間違いをたくさんしたので、当日に告知する勇気がありませんでした」と投稿していた。

5178チバQ:2018/06/11(月) 18:46:50
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018060701102&amp;g=pol
国民民主、軸足定まらず=結党から1カ月
森友学園 加計学園 参院選


街頭演説する国民民主党の大塚耕平共同代表(左端)と玉木雄一郎共同代表(右端)=7日、東京・JR新橋駅前

 国民民主党は7日、結党から1カ月を迎えた。森友・加計学園問題で安倍晋三首相に退陣を迫る一方、国会では反対一辺倒の抵抗野党ではないとして「是々非々」路線も追求し、軸足は定まらない。独自色のアピールを優先するあまり、野党の足並みの乱れにつながる場面も目立つ。
 「単に批判するだけでなく、対案や解決策を提案するのが国民民主党だ」。玉木雄一郎共同代表は7日夕、東京・JR新橋駅前で党が開催した街頭演説会でこう訴えた。
 国民は「対決より解決」を掲げ、政権への対決色を強める立憲民主党との差別化に腐心。森友・加計問題に関する特別委員会設置も単独で提言した。野党共闘を後押しする団体「市民連合」が先に開催した野党各党との意見交換会も欠席した。
 国会論戦では、疑惑追及も重視。ただ、玉木氏は先の党首討論で森友・加計問題を取り上げず、討論後に首相との握手に応じた。こうした姿勢は与党寄りと指摘される日本維新の会とも重なり、党内には戸惑いもある。国民幹部は「うちの党は与党になったのか」とぼやく。
 報道各社の世論調査で国民の政党支持率は1%程度。来年の統一地方選や参院選に向けて準備を進めるが、今のところ党勢拡大を予感させるような勢いは見られない。(2018/06/07-19:37)

5179チバQ:2018/06/13(水) 18:44:30
>>4702-4703
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/nation/kyodo_nor-2018061301001433.html
小川参院議員の長男を再逮捕 女子児童へのわいせつ容疑
11:58共同通信

 東京都練馬区の路上で女児にわいせつ行為をしたとして、警視庁は13日、強制わいせつ容疑で、小川勝也参院議員の長男で、職業不詳の遥資容疑者(22)=練馬区氷川台=を再逮捕した。「私はやっていない」と容疑を否認している。

 遥資容疑者はこれまでに、警視庁や埼玉県警に、同容疑や強制わいせつ致傷容疑で逮捕され、現在公判中。4月下旬に保釈されていた。

 逮捕容疑は5月14日午後、練馬区の歩道で、帰宅途中だった小学生の女児の胸をわしづかみにした疑い。

5180チバQ:2018/06/15(金) 18:12:18
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180615-00007745-bunshun-pol
絶望から生まれた幻の「新党ゼロ」は何を訴えたかったのか
6/15(金) 7:00配信 文春オンライン
 5月に立ち上がった国民民主党。衆参62人の国会議員を擁する野党第2党だが、その内情が詳らかに報じられることはもちろん、市井の話題に上ることすらない。なぜなら、政党支持率は限りなくゼロに近いからだ。

【動画】幻に終わった「新党ゼロ」のプロモーションビデオ

絶望から生まれた幻の「新党ゼロ」は何を訴えたかったのか
左から青山大人(あおやま・やまと/39歳)、森田俊和(もりた・としかず/43歳)、関健一郎(せき・けんいちろう/39歳)
1年生が「新党ゼロ」のPVを作成した
 ご祝儀相場なき、史上まれなる新党。その立党過程で、1年生議員5人が「新党ゼロ」という党名を提案する動きがあった。メンバーは、希望の党公認で昨年に初当選した森田俊和(43)、関健一郎(39)、青山大人(39)、浅野哲(35)、緑川貴士(33)の氷河期世代5氏。共通点は、世襲でも元官僚でもない。松下政経塾出身でもない。非東大の私学出身。「民主党政権」を経験しておらず、あのトラウマがない。

 野党の新種である彼らが作成した「新党ゼロ」のプロモーションビデオ(PV)がある。まず、こちらをご覧いただきたい。

「支持率ゼロ。これが僕らの現実」。こんなフレーズで始まる映像がYouTubeに流れると、執行部の動向よりも大きく新聞に取り上げられた。だが、あえなく不採用。党名が「国民民主党」に決まった途端、新党ゼロのPVもネット空間から消え、1年生議員の「乱」は終わった。

 幻の「新党ゼロ」は、いったい何を訴えたかったのか。彼らは時代の空気をどう読み、何と戦っているのか。民主党政権が瓦解して以降、野党界隈では久しく見られなかった「さわやかな冒険」だととらえた筆者(常井健一)は、メンバー3人に声をかけ、彼らの思いに耳を傾けた。



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絶望から生まれた幻の「新党ゼロ」は何を訴えたかったのか
絶望から生まれた幻の「新党ゼロ」は何を訴えたかったのか
せめて「民主党」という名称とは決別しろよと
――どうして「新党ゼロ」という党名を提案したのでしょうか。

関健一郎 僕たち3人の共通点は2014年の衆院選で敗れ、昨年に初当選するまでの約3年間、浪人生活してきたことです。落選中に一番やっていたことは、選挙区内での戸別訪問でした。田中角栄が新人に「戸別訪問3万軒、辻説法5万回」と言ったという逸話もありますが、僕の場合は、3年で6万5000軒は回った。すると、「世の中の中庸」みたいなものが見えてくるんです。その間、所属する政党は民主党から民進党へと形が変わったけど、政党支持率は限りなくゼロに近かった。何党になろうが、国民の期待感はゼロ。坊主憎けりゃ袈裟まで憎いんですよ。

 民主党政権はいいこともやったと思いますよ。でも、有権者からすれば、「政権交代、頑張ってね」と応援したのに、マニフェストに掲げた公約をひとつも実現してくれなかったという思いを持っている。本当に実現ゼロだったわけじゃないですよ。でも、「ふざけるな。お前らは総括もしてないだろ」というのが、僕らに対する世の中の感覚です。

森田俊和 世間の見方はそうでしょうね。

関 だから、せっかく新党を作るなら、せめて「民主党」という名称とは決別しろよと思いました。「世間の中庸」がそういう意識なのですから。

青山大人 そうそう。

関 そういう問題意識がある中で、今年の春、希望の党と民進党が合流したら党名は「ホニャララ民主党」になりそうだという、めまいがするような情報が入ってきました。残念ながら今の野党全体に言えることなんですが、「自分たちが世の中にどう思われているか」という感覚が決定的に欠如しているんです。そこで、1年生議員の5人で「新党ゼロ」という党名を提案しました。

まさに私たちの置かれた状況は「ゼロ」
青山 4月のある日、いきなり関さんから「(新党名を)『新党ゼロ』にしよう」と言われたんだよね。最初は「関さん、大丈夫!?」みたいな感想でした。その後、例のPVで流れるキャッチコピーを一つひとつ見るうちに、「やっぱり、その通りだよな」と妙に納得しましたね。なんで我々が国政を目指そうと思ったのかという「原点」をもう1回思い出すことができた。ちょっと感動しました。

5181チバQ:2018/06/15(金) 18:12:36
関 僕はノートパソコンを持って、議員会館の事務所や委員会室の前で新人議員を一人ひとり捕まえて、「新党ゼロ」のPVを見てもらいました。それで「一緒に提案しよう」とお願いした。

森田 YouTubeにも公開したんですよね。私は、それで見た。まさに私たちの置かれた状況は「ゼロ」なんで、ちょうどいいんじゃないかなと思いました。

青山 僕は古い人間だから、「民政党」とか、「立憲ナントカ党」とか、昔の戦前二大政党の名称、官僚派じゃなくて党人派に近い政党の名前にあやかろうという話を党内で訴えていたんだけども、関さんの熱意にほだされて、「俺も『新党ゼロ』の推薦人になる!」と言って、署名しました。

関 「新党ゼロ」というネーミングのポイントは〈政治家が作ってない〉ということ。僕たちが作った時点で胡散臭くなるんですよ。中田英寿さんや為末大さんをブランディングした「サニーサイドアップ」というPR会社があるんですが、そこからスピンアウトした人が昔からの知り合いで、「新党名、どうしたらいい?」と相談したところ、ひと肌脱いでくれました。それから突貫工事で、1カ月もない中であの映像が出来上がった。

「民主党」「民進党」「希望の党」というキーワードがウェブ上でどのように使われ、どんな印象を持たれているかを調べ上げて、それを参考にしながら練り上げられたそうです。例えば、「民主党」と検索すると、やっぱり「うんざり」とか出てくる。逆に、そういうイメージを払しょくすればいいということを考えて、あのPVが完成しました。僕は完成品の映像を仲間に見せて、「どう?」「どう?」「どう?」と聞いて歩きました。

森田 私は「うん」と言ったんですよね。

「これに決めた!」と言ってくれた先輩も
青山 同期の中には、そもそも新党に合流するかどうかを迷っていた方々もいました。結果的に9人中8人が新党に合流しましたが、衆院選の時に希望の党を選んだ背景にはそれぞれの人間関係があって、最後まで悩んでいた仲間もいたんですよ。「新党ゼロ」のアイデアにはみんなが基本的に「いいね!」と言ってくれたけど、正直、それどころじゃない人がいたことも事実です。

関 結党直前、新党の党名を提案するコンペみたいなのがあったのです。「新党A」「Bの党」という提案が続く中、僕は「『新党ゼロ』っていうのがいいんですけど、ちょっとご許可をいただければPVを流したいんですけど……」とお願いして、会議室のプロジェクターであの映像を流しました。「文句を言われたらどうしよう」とか無駄にビビりながらも(苦笑)。

青山 全議員対象に新党結成に向けた協議をする場でしたよね。

関 党名案だけ聞いた瞬間に「来ちゃった、キラキラネーム(苦笑)」みたいな冷ややかな反応をしていた人も、映像を見たら「いいじゃないか」と納得してくれた。「これに決めた!」と言ってくれた先輩もいました。玉木雄一郎共同代表も「いいね」と言っていたから、一時期は、「本当に『新党ゼロ』に決まったらどうしよう!」なんて妄想をしましたが、妄想で終わりました。最後は執行部の協議で「否決」となってしまいました。

5182チバQ:2018/06/15(金) 18:13:04
外の人たちは自虐的とは見ていない
森田 だけど、「国民民主党」の結党後、幹部の発言の中にも「ゼロからの出発」という言葉が出てくるようになりました。我々が打ち出したコンセプトが党内に浸透している証拠です。

青山 党内で議論していても、「ゼロから……」という言葉がよく出てくるもんね。

関 ただ、結局は党名に「民主党」の3文字が入ってしまった。僕はまだこの党はまずいというか、瀕死の重傷だと思っています。僕らの映像には「もう一度、『ゼロ』から」「負けを認めよう」というワーディングがあったじゃないですか。党内の一部には「そんな自虐的にならなくてもいいのに」「内向きじゃなくて外を向いて訴えればいいんじゃない」というような意見もありました。

 でも、そうじゃないんだ。むしろ、外から見たからこそ、「ゼロ」のコンセプトが打ち出せた。外の人たちは自虐的とは見ておらず、「客観的な総括だ」とみなしてくれました。つまり、何度も言いますけど、この党の最大の病は、「世の中にどう思われているか」を一番気にしなきゃいけない商売なのに、その感覚が欠落しすぎているんですよね。

森田 一方で、国民民主党だから「新党ゼロ」の提案を打ち出せたという面はあります。同じく組織が小さい政党でも、立憲民主党はどちらかというと上意下達で党運営をやっている。こっちは執行部自身もたぶん自信がないこともあって、みんなでいろんな知恵を出し合って回しています。60人ほどの組織なので、1年生議員8人が一つのかたまりになるとそれなりのグループになるので、執行部も若手の意見も聞きながらやっていこうという姿勢で私たちに向き合ってくれます。

青山 確かにそうだね。ワクワク感というか、やりがいはあるよね。

森田 風通しがいいし、発言したことがそのまま党の方針になる可能性が結構ある。その代わり、変なことは言えないですけどね。

政党や組織に頼るという発想は吹っ切れています
――昨年の衆院選では、小池百合子代表(当時)の「排除発言」をきっかけに希望の党は失速した。一瞬で「信用ゼロ」。「新党ゼロ」の5人は全員が比例復活組とはいえ、あのような大逆風の中でよく初当選できたと思います。

森田 私は小選挙区(衆院埼玉12区)で自民党現職を相手に492票差でした。小選挙区での勝利まであと一歩でした。

青山 惜敗率は99.43%。森田さんは、比例区の北関東ブロックでは希望の党1位で復活当選だもんね。2位が私で惜敗率94.33%。3位が「新党ゼロ」を一緒に提案した浅野哲君(惜敗率91.29%)。「新党ゼロ」のもう一人、緑川貴士君は秋田2区で金田勝年氏(前法相)と戦って、惜敗率97.77%で比例復活当選(東北ブロック)だったしね。みんな頑張った。

森田 私の場合、国政に初めて挑む時に自民党の公認争いで敗れた時点で、政党や組織に頼るという発想は吹っ切れています。小選挙区で勝つには結局は自力がモノを言います。初当選するまで2度も落選しましたが、戸別訪問は5万軒、ミニ集会は1000回やってきました。1度目は無所属、2度目は次世代の党という吹けば飛ぶような政党でしたから、玄葉光一郎選対委員長(当時)の誘いで民進党の公認をもらった時も政党への期待は冷めていましたね。そして、選挙直前で、希望の党になった時も、「ああ、無所属の時に戻っただけか」と思って、どんなにイメージが悪いと言われていても動じませんでした。

青山 素晴らしい。でも、相手陣営には自民党の大物弁士が次々とやってきたよね。

森田 小池百合子さんが応援に来てくれた日には、自民党は時間をずらして安倍総理をぶつけてきましたね。でも、それも毎度のことなんで、「ああ、また総理が来たか」という程度で、何とも感じませんよ。

青山 うちの選挙区(衆院茨城6区)の相手候補は自民党の新人だったのですが、公示翌日に小泉進次郎さんが応援に来ていました。駅前にすごい人が集まったそうだけど、どうでも良かった。もう自分たちの目の前のことで、いっぱいいっぱいでしたから。そもそも、私の場合は選挙区で生まれ育って、県会議員も2期やっていますから、何党だろうが、逆風が吹こうが、当選できるような基盤を作ることしか考えていませんでした。

5183チバQ:2018/06/15(金) 18:13:22
落選後の半年間は警備員のアルバイトをしていた
――3年間の浪人生活は決して短くない。支持率低迷にあえぎ、内紛が絶えなかった党からの「支援ゼロ」状態で、どうやって雌伏の日々を生き抜いてきたのでしょうか。

青山 僕は、大学を出てすぐに国会議員の秘書になって、当時の全国最年少で県議になって、政治一本でやってきて、2014年の衆院選に出た時に持ち金を全部ぶち込んでしまったので、落選後の半年間は警備員のアルバイトをしていました。朝は駅に立って「落っこちちゃいました」と謝って、昼は支援者にお礼参りをして、それから仮眠を取って警備員という生活。今はこうして言えるようになったけど、当時は恥ずかしくてコソコソしながらやっていました。

関 どういうところで警備員をしていたの?

青山 これが、偶然で面白くて。霞ケ浦に茨城県が持っている土浦港という港があって、県議時代に土木委員会に所属していた時、そこを県から市に権限を移して民間委託することを決めた。その半年後、僕が土浦港の警備をすることになりました。僕を支援してくれている会社に相談したら、たまたまその仕事をもらえて。笑っちゃうよね。

森田 面白い。

青山 深夜の警備だから、電話もかかってこない。毎晩、朝までひとりの時間なんですよ。湖のほとりで、冬場は寒い。でも逆に考える時間はたくさんある。おかげで、なんで自分は政治をやりたいのか、自問自答を続けることができた。まさに、ゼロにリセットできましたね。

絶望から生まれた幻の「新党ゼロ」は何を訴えたかったのか
絶望から生まれた幻の「新党ゼロ」は何を訴えたかったのか
選挙戦最終日に燃料切れが来るように逆算
関 すごいなあ。僕なんか、今年7月に4人目の子どもが生まれる予定なんですが、2014年の衆院選に落選した後から2017年に初当選するまでの間にも、家族が2人も増えました(笑)。党からのお金はすべて活動に消えていきますから、NHK時代の貯金を取り崩しつつも、自分のオヤジがまだ現役で働いていたので、正直な話、親のスネをかじらせてもらっていました。だから、2014年に負けてからは「次が最終戦」だと決め、すべてを出し切ろうと、選挙戦最終日に燃料切れが来るように逆算をしながら活動していましたね。

青山 そういうふうに吹っ切れると、逆に身軽になるんだよね。

関 森田さん、青山さんと違って、僕は落下傘候補なので、オヤジには悪かったけど、借りたお金を持って不動産屋に行き、選挙区内に新居も購入しました。やっぱり借家ではなくて、家を構えることで「私は逃げない」というアピールになるので、保守層からの見られ方が変わりました。とにかく全部の不動産屋を回って相談して、「関が家を探している」という噂が広まるだけでも、地元の方々には本気度を感じてもらえましたからね。実際に支持してくれる方々もだんだんと増えていくのがわかりました。

※ #2[ 野党1年生が国会議事堂で小泉進次郎をにらみつける理由 ]に続く

森田俊和(もりた・としかず)
1974年埼玉県熊谷市生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程単位取得退学。2012年、埼玉県議2期目の途中で、衆院選に初挑戦し落選(埼玉12区、無所属)。14年、衆院選(同、次世代の党)で落選。17年、衆院選で初当選(比例北関東ブロック、希望の党)

青山大人(あおやま・やまと)
1979年茨城県土浦市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、丹羽雄哉元厚相の秘書に。茨城県議を2期務めた後の2014年、衆院選に出馬し、落選(茨城6区、民主党)。17年、衆院選で初当選(比例北関東ブロック、希望の党)

関健一郎(せき・けんいちろう)
1978年神奈川県鎌倉市生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、NHKに記者として入局。高松放送局時代に玉木雄一郎議員にスカウトされ、2014年、衆院選に立候補、落選(愛知15区、民主党)。17年、衆院選で初当選(比例東海ブロック、希望の党)

写真=山元茂樹/文藝春秋

常井 健一

5184岡山1区民:2018/06/16(土) 17:11:45
https://twitter.com/junyaog/status/1007463510685732864?s=19
この前には武内則男が高松入りして懇談がされている事も含め、国会終わりで小川淳也の立憲会派入りが規定路線か

5185とはずがたり:2018/06/16(土) 17:20:16

https://twitter.com/junyaog/status/1007897429549703169
小川淳也
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その他
今日は福山さんが香川入りされ意見交換会が行われました。野党の再建、立憲党の立ち位置、国民党や社民党との関係、政権交代可能な受皿づくり、本当に真摯な意見交換です。私自身も野党全体を見渡しながら、今後の活動方針を見定めて行きたいと思います。

1:07 - 2018年6月16日

5186岡山1区民:2018/06/17(日) 14:32:34
https://www.ksb.co.jp/sp/newsweb/detail/10113
立憲民主党・福山幹事長が高松市に「秋までに香川に県連組織立ち上げを」
06月16日 16:50 行政・選挙

 立憲民主党の福山哲郎幹事長が高松市を訪れ「秋までに香川に県連組織を立ち上げたい」と述べました。

 福山幹事長は、高松市議会の富野和憲議員が先月、立憲民主党に入党したことなどから、香川県の政情を視察するために高松市を訪れました。

 そして、連合香川の森信夫会長や現在、無所属で活動する小川淳也衆議院議員らを前に「香川でも立憲民主党の芽を何とか出せさていただき、活動の幅を広げたい」などとあいさつしました。

 その後の記者団の取材に対し「来年の統一地方選に向けて香川に県連組織を立ち上げたい」と意欲を示しました。

(立権民主党・福山哲郎幹事長)
「秋口ぐらいまでには何とか県連組織を立ち上げたいと思います。国会内では今も国民民主党とずっと一緒にやっているわけですから(野党共闘は)当然だと思います」

5187さきたま:2018/06/17(日) 17:22:21
>>5169
来春統一選へ勢力結集 「千葉民主連合」が設立総会
2018年6月12日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201806/CK2018061202000145.html

 野田佳彦前首相(衆院千葉4区、無所属)が立ち上げた政治団体「千葉民主連合」の設立総会が十日、千葉市内で開かれた。旧民進党系の県内地方議員約六十人全員がほぼ賛同し、そのうち五十三人が出席。県内で自民党に対抗する政治勢力の結集を目指す。

 会長に野田氏、幹事長に小西洋之参院議員(千葉県選挙区)が就任。立憲民主党の生方幸夫衆院議員(比例南関東)や国民民主党の長浜博行参院議員(千葉県選挙区)ら旧民進党系の県内国会議員とも協力していく。

 あいさつで野田氏は「ばらばらに戦っていては自民を倒すことはできない。もう一回、政権交代が可能な国をつくるために、千葉県で皆さんが当選できるよう調整、協力し合う活動をしなければならない」と地方議員に呼びかけた。

 当面の課題は来春の統一地方選に向けた候補者の調整。昨秋の衆院選で民進党が三分裂して自民党に惨敗したのを教訓に、県議選などでは選挙区内で競合しないようにする。

 総会後の取材に、野田氏は「各党が足を引っ張り合うことがないようにして、議席の極大化を図るのが役割」と強調。共産党との連携については「候補者同士が争う地方議員選などでは無理だと思う」と語ったが、来夏の参院選での共闘の可能性は示した。(村上豊)

5188さきたま:2018/06/17(日) 17:24:14
>>5187
2018.6.11 17:32
野田前首相が地域政治団体「千葉民主連合」設立 国会議員は小西洋之参院議員と2人
https://www.sankei.com/politics/news/180611/plt1806110024-n1.html

 衆院会派「無所属の会」の野田佳彦前首相(千葉4区)は10日、自らを代表とする地域政治団体「千葉民主連合」の設立総会を千葉市内のホテルで開いた。会合には野田氏のほか、小西洋之参院議員(千葉選挙区)と県内の旧民進党系地方議員ら53人の計55人が参加。野田氏は県内の野党勢力の結集に向け、来年の統一地方選や参院選で候補者調整を行う意向を表明した。

 野田氏はあいさつで「バラバラに戦っていては自民党政権を倒すことはできない。千葉県で全身全霊をかけて活動していく」と強調。会合では統一地方選や参院選について立憲民主、国民民主両党と県連レベルで連携を図っていくことを確認した。統一地方選での共産党との連携については「地方議会レベルでは非自民、非共産にならざるを得ない部分がある」として、否定的な見方を示した。

 旧民進党をめぐっては、無所属の会の岡田克也代表らが結成した「三重新政の会」など地域政党や政治団体の設立が各地で相次いでいるが、野田氏は連携の可能性について「それぞれ地域の事情がある」と述べるにとどめた。

5189さきたま:2018/06/17(日) 17:29:11
>>5187
三重
2018年6月17日
三重民主連合に変更へ 新政の会、他県団体と連携図る
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20180617/CK2018061702000013.html
 
 旧民進党の国会議員や地方議員でつくる地域政党「三重新政の会」は十六日、津市内で会合を開き、団体名を「三重民主連合」に変更する方針を固めた。七月二十八日に開く設立総会で正式決定する。

 旧民進系の地方議員をまとめる動きでは、野田佳彦元首相が十日に地元の千葉県で政治団体「千葉民主連合」を立ち上げている。岡田克也氏(3区)が率いる衆院会派「無所属の会」で活動を共にする野田氏と連携し、分裂した旧民進勢力の再結集を地方から促す狙いがある。

 会合後の記者会見で岡田氏は「県ごとに違うのも分かりにくい。なるべくそろえた方がいい」と名称変更の理由を説明。地域政党を立ち上げた愛知県など、千葉県以外の政治団体とも連携を模索する。

 会合では、設立総会で決める綱領案なども確認。旧民進党県連時代の組織体制を引き継ぐ見通しとなった。地方議員への参加の意思確認も総会までに行う。

 参院選と統一地方選が来年に迫る中、新政の会の会長を務める中川正春衆院議員(2区)は会見で「候補者を早く決めたい」と述べた。

 三重新政の会は五月一日に結成を発表。民進党と希望の党が合流して「国民民主党」を結成したことを受け、県内の民進勢力の分裂を防ぐために国会議員を中心に組織づくりを進めていた。

 (吉川翔大)

5190さきたま:2018/06/17(日) 17:31:20
>>5189
三重新政の会
民主連合に改称 来月28日設立総会
毎日新聞 2018年6月17日 中部朝刊
https://mainichi.jp/articles/20180617/ddq/041/010/007000c

 三重県選出の旧民進党国会議員らが4月に設立した地域政党「三重新政の会」は16日、名称を「三重民主連合」(仮称)に変更して、7月28日に設立総会を開くと決めた。初代代表に中川正春衆院議員が就く。

 名称変更について中川氏は「統一的な名前で全国各地の組織を連動させたい」と説明した。さらに「国民民主党と立憲民主党の間で両方が連携できるようにする。野党の結集が大事で、再び政権奪取するため三重でモデルをつくる」と語った。

 旧民進党と希望の党が合流した国民民主党に参加しなかった旧民進党国会議員による政治団体設立の動きが各地であり、千葉県では野田佳彦前首相が代表を務める「千葉民主連合」が設立された。

 三重民主連合には旧民進党員だった県内地方議員32人の大半が参加予定。サポーターだった地方議員にも参加を呼び掛けるという。【田中功一】

5191さきたま:2018/06/17(日) 17:43:48
立憲民主党
県連設立 「県民に期待されるよう」 /徳島
毎日新聞2018年6月12日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180612/ddl/k36/010/569000c

 立憲民主党の武内則男衆院議員(比例四国)は11日、党県連の設立を県選管に届け出た。代表には武内氏が就任する。8月に県議選での候補の募集をかけ、秋に開く予定の県連大会で候補発表を目指す。

 武内氏は10日、徳島市内の事務所で記者会見を開き、「各野党との連携、市民団体と相談しながら、県民に期待される党を一歩一歩育てていきたい」と決意を述べた。

 来春の県議選に向け、旧民主党や旧民進党の現職県議らとも協議、調整しながら組織作りを進める。現時点で県連への参加予定者など詳しい組織体制については明らかになっておらず、「秋の県連大会で発表できるようにしたい」としている。

 立憲の地方組織の設立は全国で進んでいる。武内氏は3月に高知県連を設立。徳島県内での組織の結成を模索し、県内有志ら6〜7人と準備会を4回開いた。【松山文音】

5192名無しさん:2018/06/17(日) 18:22:55
同じ民主連合でもかたや政治団体かたや地域政党で中身は全然違うな

5193とはずがたり:2018/06/17(日) 19:19:37
無所属の会が中心となって中間政党を作る場合,民主連合が第一案になりそうだけど中央選管的にはOKなんやろか??

5194名無しさん:2018/06/18(月) 18:23:01
民主改革連合でいいよ

5195チバQ:2018/06/18(月) 19:27:53
https://www.sankei.com/politics/news/180617/plt1806170020-n1.html
2018.6.17 22:34
【攻防・終盤国会】
国民民主党、右往左往の終盤国会 「決められない政治」のDNAは脈々と…
 国民民主党の国会対応が迷走している。受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案をめぐっては、独自の対案を衆院に提出しながら衆院厚生労働委員会の採決で政府案に賛成するちぐはぐな行動を演じ、他党から失笑を買った。旧民主党・民進党の「決められない政治」のDNAは脈々と受け継がれているようだ。

 国民民主党は政府案より規制内容を強めた対案を12日に提出する一方で、翌13日の党総務会で政府案への賛成を決めた。「政府案でも一歩前進だ」(平野博文総務会長)という理由だったが、他の野党からも「全く理解できない」(希望の党の松沢成文代表)との声が漏れた。

 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)実施法案に関しては、国会対応で連携する立憲民主党などが早々に反対姿勢を示す中、党内に推進派議員も抱える国民民主党は今月に入ってようやく反対を表明した。

 「決められない」姿勢は賛否両派の反発を受けた。

 法案に反対する自由党の小沢一郎代表は「賛成だか反対だか、どっちだか分からないようでは野党としては困る」と批判。賛成に回った日本維新の会の馬場伸幸幹事長は「政局のみで賛否を決めることは控えてほしい」と苦言を述べた。

 会期末が20日に迫る中、国民民主党の古川元久幹事長は17日、盛岡市内で記者団に「自分たちの都合だけで会期を延長するのは許されない。会期内で収めるのが与党の責任だ」と述べ、延長に反対する意向を示した。ただ、威勢のいい言葉とは裏腹に、このままでは最終盤国会の攻防でも世論や他党の顔色をうかがって右往左往しかねない。

 「旧民主党・民進党のダメな部分を見事に継承しているのが国民民主党だ」

 旧民主党閣僚経験者は冷ややかに語った。(松本学)

5196チバQ:2018/06/20(水) 20:14:39
8194 :チバQ :2018/06/20(水) 20:14:00
中村喜四郎

https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/3713
衆院選挙中
中村氏は、後援会「喜友会」の強力なネットワークを維持する。無所属で保守層から政権批判層まで幅広い集票を狙う。

https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1474100634/2508
衆院会派「無所属の会」は10日、無所属の中村喜四郎元建設相(68)の入会を衆院事務局に届け出た。


https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/6792-6796
小泉純一郎と野党の脱原発連合を演出した「角栄の愛弟子」
>「新潟県知事選で野党が勝てば、現政権はもたなくなる」


https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/8189
自民県政クは、自民県連に対抗する中村喜四郎衆院議員(茨城7区、無所属)を応援したとして、2002年に同党を除名された県議らで発足。中村氏系として長年活動するが、昨年の衆院選で中村氏から応援を拒まれるなど関係が微妙になっている。自民県政クの関係者は「中村氏が親族を県議選に出す動きもある。全員復党できるなら自民と連携する可能性はある」としている。

https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/8191
県議会で中村喜四郎衆院議員系とされてきた「自民県政クラブ」(5人)が揺れている。年末の県議選に向け、中村氏の親族が会派の現職がいる選挙区から立候補の動きを見せているためだ。

5197チバQ:2018/06/25(月) 17:06:59
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1806220029.html
【攻防・終盤国会】立憲民主vs国民民主の路線対立、「参院」でさらに表面化
06月22日 21:29産経新聞

【攻防・終盤国会】立憲民主vs国民民主の路線対立、「参院」でさらに表面化

加計学園「首相案件」問題野党合同ヒアリングで関係省庁の職員(手前)から聞き取りを行う野党議員=22日午前、国会内(春名中撮影)

(産経新聞)

 空転が続く国会が週明けに正常化する見通しとなった。与野党は22日、参院での安倍晋三首相入りの審議を25日から3日連続で実施することで折り合った。論戦の主戦場が参院に移り、衆参それぞれの野党第1会派である立憲民主、国民民主両党の路線の違いも浮き彫りになっている。

 自民党の関口昌一、国民民主党会派の舟山康江の両参院国対委員長は22日の会談で、予算委員会の集中審議を25日、働き方改革関連法案などの委員会総括質疑を26日、党首討論を27日に開く日程で合意した。

 主要野党は20日以降、来月22日までの会期延長に反発し、衆参の日程協議に応じていなかった。

 「日程をきちんと取り、できるだけ多くの審議の機会を作り政府を追及する」

 舟山氏は会談後の記者会見でこう強調した。審議拒否も辞さず徹底抗戦の構えの立憲民主党と、「対決より解決」を掲げる国民民主党の温度差が垣間見える。

 当然、立憲民主党は日程合意への不満を募らせている。那谷屋正義参院国対委員長は「状況を打開する環境作りは与党が行うべきで、野党から条件を言ってはいけない。最初からボタンを掛け違ってしまったのではないか」と記者団に述べた。

 不信感の背景には、国民民主の国会対応の稚拙さもある。集中審議の日程について、他の野党に十分な根回しを行った形跡はうかがえない。党首討論に関しても、大塚耕平共同代表の存在感をアピールするために開催にこだわった。

 主要野党がそろって要求する学校法人「加計学園」の加計孝太郎理事長の証人喚問は実現の見通しが立たないままだ。立憲民主幹部が「簡単に審議復帰してもらっては困る」といらだちを募らせているのに対し、国民民主幹部は「交渉なのだから『百パーセントの回答でないとダメだ』では進まない」と語る。国会最終盤に向け、溝がさらに深まる可能性は否定できない。

 「(記者が)得意とする記事の書き方で『野党バラバラ』という文字が躍る」

 那谷屋氏は開き直りともとれる愚痴を口にした。(小沢慶太、広池慶一)

5198名無しさん:2018/06/25(月) 23:30:34
https://this.kiji.is/383929067373790305

立民・枝野氏、野党再編を否定
「代表の限り合併せず」
2018/6/25 19:38
©一般社団法人共同通信社


福岡市で講演する立憲民主党の枝野代表=25日午後
 立憲民主党の枝野幸男代表は25日、福岡市で講演し、政権獲得へ向けた野党再編に否定的な考え方を重ねて示した。「私が代表である限り、他党と政策の擦り合わせをして組織的な合併をすることはない」と述べた。

 合併協議について「政策擦り合わせで、規模の小さい方の顔を立てる」と弊害を指摘。自らが所属した旧民主党や旧民進党について「ばらばらだったのは合併してきたからだ」と振り返った。

 枝野氏は「(政策に)一定の幅がなければ二大政党にならないと言い続けてきたが、永田町の論理だった」と強調。政権獲得に「単独政権である必要はない。合併という道を取らない方が近道だ」と断言した。

5199チバQ:2018/06/26(火) 22:30:15
>>5111
http://mainichi.jp/articles/20180624/ddl/k19/010/122000c
国民県連
新体制発足 宮沢参院議員、不参加の意向 /山梨
毎日新聞2018年6月24日 地方版
 国民民主党県連(望月利樹代表)は23日、地方議員7人らが参加する新体制を発足した。旧民進党県連で顧問だった宮沢由佳参院議員は国民県連へ不参加の意向を示した。

 国民県連は5月に発足し、議員らが国民県連に参加するかどうかの意思決定を6月下旬に集約するとしていた。県連は同日の常任幹事会で、無所属の中島克仁衆院議員を顧問に据えた。地方議員は旧民進党県連に所属していた14人のうち、望月代表、佐藤茂樹県議や5市町議の計7人が参加することが決まった。

 県連によると、宮沢議員は「一つの政党にこだわらず、幅広く支援者を募る役割を担いたい」と述べたという。望月代表は「国民民主党の県支部として存在感を示し、(組織の)拡大を図りたい」と話した。【滝川大貴】

5200チバQ:2018/06/28(木) 21:03:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180628-00050027-yom-pol
国民民主の代表選前倒し、自民総裁選で埋没避け
6/28(木) 14:36配信 読売新聞
 国民民主党は、結党後初の代表選を9月上旬に行うことを検討している。当初予定の9月下旬から前倒しする方向だ。自民党総裁選が9月7日告示―20日投開票の見通しとなっていることを踏まえ、代表選が埋没しないようにする狙いがある。

 国民は5月の結党後、玉木、大塚両共同代表がトップを務めてきたが、今回の代表選では代表を1人だけ選ぶ。国会議員に加え、党員・サポーターも投票し、候補者による全国行脚も行う見通し。選挙期間は約2週間で、告示は8月下旬となりそうだ。

 代表選には、玉木氏の立候補が有力視されているほか、泉健太国会対策委員長を推す声も出ている。党規則は、立候補に必要な推薦人を「20人以上」と定めている。党執行部は推薦人の数を減らし、立候補しやすくすることを検討している。

5201名無しさん:2018/06/28(木) 22:47:24
http://www.sankei.com/politics/news/180628/plt1806280010-n1.html

立憲民主党、国民民主党への怒り頂点に…最終攻防を前に足並みの乱れ修復できず  
攻防・終盤国会2018.6.28 21:26

委員長への解任決議案が提出され休会した参院厚生労働委員会を後にする加藤勝信厚生労働相(中央)=28日午後、国会・参院第43委員会室(春名中撮影)1/1枚
 衆参それぞれの野党第一会派である立憲民主党と国民民主党の路線対立が臨界点に達しようとしている。立憲民主党が28日、参院厚生労働委員会での働き方改革関連法案の採決をめぐり、国民民主党抜きで島村大委員長(自民党)の解任決議案提出に踏み切った。野党第一会派以外が主導する委員長解任決議案提出は極めて異例で、立憲民主党の根強い不信感が一気に表面化した。

 「ばっさりと審議を打ち切り採決、というのは乱暴だ。中立公正な委員長の動きとして不適切な判断だ」

 立憲民主党の蓮舫参院幹事長は解任決議案提出後、記者団にこう強調した。共同提出に共産党と自由、社民両党の参院会派「希望の会」も加わり、国会対応で足並みをそろえることが多い主要野党では国民民主党だけが外れた。

 伏線はあった。立憲民主党の枝野幸男代表は22日、国民民主党の大塚耕平共同代表に電話をかけた。

 「あまり勝手なことをやるなら、こっちも勝手にやらせてもらいますよ」

 こう告げた枝野氏は一方的に電話を切った。論戦の場が参院に移ったことで、衆院で審議拒否も辞さない構えを貫いた立憲民主党と、「対決より解決」を掲げる国民民主党との溝は深まるばかり。22日には、参院の国民民主党会派が他の野党への十分な根回しがないまま自民党と審議再開を合意し、枝野氏の怒りは沸点に達したのだ。

 大塚氏は28日の記者会見で、解任決議案の共同提出に加わらなかった理由を「委員長の委員会運営に解任に当たるだけの瑕疵は感じられない」と述べた。

 確かに参院厚労委での同法案の審議時間は衆院での審議時間を上回り、委員長職権での委員会開催もなく比較的円満に進んできた。国民民主党の舟山康江参院国対委員長は「法案が気に入らないから問責などを出すという対応はとるつもりはない」と強調する。

 しかし、こうした国民民主党の姿勢は立憲民主党にとっては「与党へのすり寄り」と映るようだ。参院では今後、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)実施法案などの審議が控えているが、野党の足並みの乱れに修復の見通しは立たない。

 「コミュニケーションを円滑にする努力は双方さらにしなくてはいけない…」

 大塚氏は記者会見で力なく語った。(小沢慶太)

5202さきたま:2018/06/28(木) 23:12:35
2793 :名無しさん :2018/06/28(木) 21:42:00
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018062701124&amp;g=pol

衆院選候補16人内定=国民民主
2018年06月27日19時14分

 国民民主党は27日の総務会で、次期衆院選の小選挙区に公認候補として擁立する16人を内定した。全員が前回衆院選に旧希望の党公認か無所属で出馬している。内定者は次の通り。(敬称略、元=元職、新=新人)<下へ続く>

 北海道2区 松木謙公=元▽埼玉9区 杉村慎治=新▽千葉10区 谷田川元=元▽神奈川18区 三村和也=元▽静岡3区 小山展弘=元▽愛知6区 森本和義=元▽同8区 伴野豊=元▽同14区 田中克典=新▽兵庫1区 井坂信彦=元▽同12区 池畑浩太朗=新▽鳥取2区 湯原俊二=元▽広島3区 塩村文夏=新▽同7区 佐藤広典=新▽山口1区 大内一也=新▽長崎4区 宮島大典=元▽鹿児島3区 野間健=元

5203さきたま:2018/06/28(木) 23:17:47
立憲民主・国民民主党
協力へ連絡会議 来年の選挙向け /北海道
毎日新聞2018年6月17日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180617/ddl/k01/010/021000c
 立憲民主、国民民主両党道連などは16日、来年の知事選や参院選で選挙協力するため民主連絡調整会議を設立した。候補者の擁立で連携し野党共闘を進める。次期参院選道選挙区(改選数3)に立憲公認で勝部賢志・道議会副議長が立候補する見通しで、国民も支援する方向。

 参加するのは旧民主党系の両党と支持母体の連合北海道、道農民政治力会議。知事選勝利と、参院選で全国の改選数の3分の2の議席獲得を目指すことを確認した。

 来春の知事選について、立憲の佐々木隆博代表は記者団に「(擁立時期のめどを)確認していないが、選挙まで1年を切ったのでできるだけ早く決めたい」と述べ、早期の候補擁立を目指す考え。【日下部元美】


知事・参院選へ4者協定 立憲民主・国民民主・連合北海道・農民政治力会議
06/16 23:19 更新
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/200037
 立憲民主党道連と国民民主党道連、連合北海道、北海道農民政治力会議の4者は16日、来年の知事選と参院選で選挙協力するための「民主連絡調整会議」を設置した。立憲民主道連の佐々木隆博代表は記者会見で知事選候補について「もう1年を切っている。できるだけ早く決めたい」と強調。国民民主党道連の徳永エリ代表は「まずは旧民進党系の仲間が力を合わせたい」と述べた。

 4者は16日の札幌市内での会合で《1》来春の知事選の候補擁立で協力する《2》来夏の参院選道選挙区(改選数3)で2議席の獲得を目指す―との内容の協定を結んだ。佐々木氏と徳永氏、連合北海道の出村良平会長、北海道農民政治力会議の山田富士雄代表が協定書に調印した。

残り:210文字/全文:514文字

5204さきたま:2018/06/28(木) 23:22:33
結集ひろしま
立憲・国民など、野党連携で団体設立 /広島
毎日新聞2018年6月24日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180624/ddl/k34/010/323000c
 来年の統一地方選や参院選を見据えて、県内の野党関係者が23日、県内で野党連携を推し進めるための任意団体「国民主権を取り戻すために結集する広島政党連絡会」(結集ひろしま)を設立した。今後、党派を超えた街頭活動や統一候補の模索も行う考えで、来月21日には設立記念講演会を開く。

 結集ひろしまには、立憲民主党、国民民主党、社民党の県内組織や無所属の国会議員らが参加。自民党1強体制に対抗しようと、今年に入って、県内の野党が県単位で意見交換を進め、任意団体を設立することで一致した。

 23日、中区であった記者会見には、参院議員で国民民主党県連の森本真治代表、無所属の佐藤公治衆院議員(広島6区)らが出席。森本代表は会見で「政治に健全な緊張感を取り戻さないと行けない。巨大与党と対峙(たいじ)する塊として活動に全力を注ぎたい」と設立趣旨を説明した。【東久保逸夫】

5205名無しさん:2018/06/29(金) 09:51:25
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180628-00000070-ann-pol

立憲と国民、亀裂決定的「一方的に電話切られた」
6/28(木) 23:33

テレビ朝日系(ANN)

 野党第1党と第2党の亀裂が深まっています。国民民主党の大塚耕平共同代表が立憲民主党の枝野幸男代表から一方的に電話を切られたことを明らかにしました。

 国民民主党・大塚耕平共同代表:「先立って枝野さんからお電話を頂きましたが、十分にこちらが色々、お話をする前に電話を切られてしまいましたので、コミュニケーションを円滑にする努力は双方さらにしなくてはいけないなというふうには思います」
 大塚代表は、22日に枝野代表から電話があり、国会運営を批判されたことを明かしました。一方的に電話を切られて以来、音信不通だということです。国会対応を巡っては、立憲民主党が「与野党対決モード」なのに対し、国民民主党は「対決より解決」と訴えていて足並みの乱れが露呈しています。

5206名無しさん:2018/06/29(金) 09:53:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180629-00000027-jij-pol

立憲・国民、また路線対立=解任決議案で対応割れる―参院
6/29(金) 7:04配信

時事通信
 「働き方改革」関連法案の採決をめぐり、立憲民主党と国民民主党の対応が割れた。

 法案成立を阻止するため、島村大参院厚生労働委員長(自民)解任決議案を提出した立憲に対し、国民は採決を容認し、解任案提出にも加わらなかった。両党は会期延長後の審議復帰をめぐっても対立した経緯があり、今後の野党共闘に影響が出かねない状況だ。

 解任案を出したのは立憲、共産、自由、社民の4野党。衆院では立憲が野党第1党だが、参院では国民会派が立憲会派を1議席上回る。野党最大会派が、委員長解任や閣僚問責などの決議案提出に加わらないのは異例。自民党は野党の足並みの乱れを奇貨として、島村委員長解任案の本会議採決を拒否した。

 「解任は大変重い。解任に値するだけの瑕疵(かし)があったかが大事なポイントだ」。国民の大塚耕平共同代表は28日の記者会見で、解任案に賛同しない理由をこう説明した。政府の働き方法案には、連合がかねて主張してきた長時間労働規制などが含まれる。国民の参院幹部は「われわれはずっとこの法案は必要だというスタンスでやってきた」と語った。

 これに対し、立憲など4野党は同法案の「成立阻止」を訴えてきた。立憲の蓮舫参院幹事長は解任案提出後、記者団に「どのような理由で乗ってくれなかったのか、国民側に聞いてほしい」と不満をぶつけた。

 国民幹部らは28日、JR東京駅前で街頭演説。一部聴衆からは「裏切り者」などと怒号が飛び、幹部らは「敵を間違えないでほしい」と防戦に追われた。

5207名無しさん:2018/06/30(土) 19:41:46
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018063000362&amp;g=pol

立憲・国民、主導権争いが過熱=尾を引く民進分裂のしこり
2018年06月30日16時40分

 野党の国会対応をめぐる立憲民主、国民民主両党の主導権争いが過熱している。党の基本路線の違いに加え、旧民進党分裂の過程で生じた感情的なしこりが今も尾を引いているためだ。来年夏の参院選に向けた候補者調整作業も進んでおらず、両者の関係は野党共闘全体に影を落としている。<下へ続く>


 「先だって枝野さんから電話をもらった。国会運営に異論があったのだと思うが、十分にこちらが話す前に切られた」。国民の大塚耕平共同代表は28日の記者会見で、立憲の枝野幸男代表との22日の電話の様子を暴露し、不満をあらわにした。
 22日は参院で自民、国民両党が会期延長後の国会正常化で合意した日。枝野氏は参院野党第1党の国民に苦情を伝えたとみられる。これに対し枝野氏は29日の会見で「非公式に話したことを相手の了解なく話すべきではない」と応酬した。

 立憲は昨年10月、小池百合子東京都知事が立ち上げた旧希望の党への合流を拒まれた民進のリベラル系議員らで旗揚げされた。立憲内には「排除の論理」でつまはじきにされたことへの遺恨が残る。
 背水の陣で臨んだ昨年の衆院選で安倍政権との対決姿勢を打ち出し、勢力を拡大したことへの自負ものぞく。国会対応では対決路線を維持。支持率が1%程度と低迷する国民を「消えてなくなる運命だ」(立憲幹部)と突き放す。
 一方、民進に残った参院議員らと旧希望で5月に発足した国民の方も、この過程で立憲側が民進参院議員を引き抜いたことへの不信感が消えていない。
 国会では立憲との差別化を図ろうと「対決より解決」を掲げ、「働き方改革」関連法採決を容認。立憲の解任決議案提出に加わらなかった。「偏った野党では政権に近づけない。ずっと野党でいる気ならどうぞ」。国民幹部は立憲をこう皮肉る。
 こうした状況のため、来夏の参院選の結果を左右する改選数1の「1人区」の候補者調整は手つかずのままだ。改選数2以上の「複数区」にはどちらも候補を立てる方針で、他の野党からは「参院選で両者の優劣がはっきりするまで争いは続くのではないか」と、長期化を懸念する声も漏れている。

5208名無しさん:2018/06/30(土) 21:34:06
民進党時代のそれぞれのグループのメンバーの行先(立憲・国民・無所属)のまとめみたいなものってありますかね?

5209さきたま:2018/07/01(日) 08:46:50
これで、立憲民主の新潟県連も設立に動くか。

2018.6.30 19:36
民進新潟県連が国民へ移行 党員・サポーターの95%離党へ
https://www.sankei.com/politics/news/180630/plt1806300013-n1.html

 民進党新潟県連は30日、新潟市内で常任幹事会を開き、国民民主党に移行することを決めた。県連に所属する県議7人のうち4人が離党し、立憲民主党へ移るか、無所属となる見通し。県議を含む地方議員の約70%、県内の民進党員・サポーターは約95%が離党する意向を示している。県連は速やかに移行に向けた手続きを進める方針。

 常任幹事会では、6月10日に投開票された知事選を総括した後、国民への移行を決定。県議会の民進、社民系統一会派は維持する方向だ。

 大渕健県連代表職務代行によると、県連所属地方議員32人の中で国民へ移行するのは9人。うち県議は小島晋、高倉栄、上杉知之の3氏。大渕氏自身は離党し、無所属になるという。

 県連が5〜6月に実施した意向調査によると、6千人以上いる党員・サポーターの約5%しか国民に残る意思を示さなかった。

 民進党本部は既に希望の党と合流し国民を結成していたが、県連は知事選後に態度を決定するとしていた。大渕氏は常任幹事会の冒頭で「再び大きな力を結集し、政権交代して国民のための政治をしていこう」とあいさつした。

5210さきたま:2018/07/01(日) 08:48:45
>>5209
民進県連、国民民主に名称変更へ
県議7人中4人は離党
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20180630403392.html

 民進党県連は30日の常任幹事会で、国民民主党の県組織に移行するため、名称変更の手続きに入ることを決めた。できるだけ早期の移行を目指す。幹事会では、所属する県議ら自治体議員と党員・サポーター計約6200人のうち、国民民主党に残る意向を示しているのは約5%、300人程度であることも報告された。取材に対し、県議7人のうち4人は離党し、立憲民主党に移るなどの考えを表明。国民民主、立憲民主、無所属に3分裂することとなった。

 国民民主党は民進党と希望の党が合流し、5月に結成。民進県連は、6月10日の知事選での混乱を避けるため、国民民主結成に伴う対応を保留していた。

 幹事会冒頭、代表職務代行の大渕健県議は「移行で、(前身の)民主党からの歴史にいったん幕を閉じることになり、万感の思いだ」とあいさつした。

 その後、非公開となり、出席者によると、県選挙管理委員会への名称変更の届け出など国民民主への移行に向けた具体的な手続きについて協議。離党者が多数出ることになるが、政党が分かれても連携を維持していく方向で一致した。

 終了後、大渕氏は「移行の手続きを早急に進める」と説明。10月の新潟市長選、来年4月に予定される県議選などをにらみ、「それぞれ立場は分かれても、力を合わせていく気持ちに変わりはない」とした。

 大渕氏ら県議の今後の所属の意向は次の通り(敬称略)。

 【国民民主】上杉知之(新潟市中央区)高倉栄(燕市・西蒲)小島晋(新潟市秋葉区)

 【立憲民主】佐藤伸広(長岡市・三島)

 【無所属】大渕健(新潟市西区)藤田博史(三条市)秋山三枝子(上越市)

【政治・行政】 2018/06/30 19:32

5211さきたま:2018/07/01(日) 09:09:33
>>5209>>5210
https://twitter.com/mJl2rNJ5hWoXK97/status/1013206154959208448
義の愛の騎士
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その他
今日の上越タイムスより。衆議院新潟6区総支部長の梅谷守氏が国民民主党に移行し、新潟県議上越市区の秋山三枝子氏が無所属に。梅谷氏には無所属を選択してもらいたかった。

5212さきたま:2018/07/01(日) 11:27:36
>>4640
>代表には元県医師会長の笠原吉孝氏
>幹事長は元県議の山田実氏
笠原吉孝は96年総選挙にて滋賀3区から新党さきがけ公認で立候補、次点。
山田実は元新党さきがけ党本部事務局長。
個人的にはさきがけ色が残っているのがうれしい。

立憲民主党、滋賀県連を設立 19年統一地方選で候補擁立へ
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20180629000313
 立憲民主党は29日、政党支部の設立届を滋賀県選挙管理委員会に提出し、県連を立ち上げた。県連幹部が大津市の県庁で記者会見し「市民中心のボトムアップの政治を進める」と述べ、来春の統一地方選で積極的に候補者を擁立していく考えを示した。

 昨年10月の衆院選で同党を支援したメンバーが中心となり、今年4月から設立準備を進めてきた。都道府県連の設立は25カ所目で、地方議員が設立に主導的な立場で関わっていない例は初めてという。

 代表には元県医師会長の笠原吉孝氏が就任した。副代表は元甲良町長の山崎義勝氏、幹事長は元県議の山田実氏が近く選出される。地域政党チームしがに所属する県議2人と、近江八幡市議1人が入党する見通し。県連事務所は東近江市内に設置された。

 山田氏らは統一地方選について「あくまで立民の候補を立てるのが基本。組織的な共闘はあり得ない」とした上で、選挙区ごとの他党との連携には含みを残した。党勢拡大に向けて今後、対話集会を重ねる方針。

 同党は昨年の衆院選で県内の比例票11万票を獲得しており、笠原代表は「期待に応える覚悟で代表を引き受けた。民衆の中から本当のニーズを拾う政治をしなければならない」と訴えた。

5213さきたま:2018/07/01(日) 11:30:19
>>5212
立憲民主党
県連設立 代表に笠原元県医師会長 /滋賀
毎日新聞2018年6月30日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180630/ddl/k25/010/555000c

 立憲民主党は29日、滋賀県連の設立を県選挙管理委員会に届け出た。代表に笠原吉孝・元県医師会長、副代表に山崎義勝・元甲良町長、幹事長には山田実・元県議が就任した。いずれも地域政治団体「チームしが」所属で、東近江市・日野町・愛荘町選出の井阪尚司県議と、守山市選出の下村勲県議、竹尾耕児・近江八幡市議が入党届を提出したという。

 県内は衆・参両院議員とも自民党が独占する中、旧民進党県連は国民民主党の結成で同党県連に変更され、所属する地方議員も国民民主に移った。ゼロからのスタートとなった立憲だが、今後はタウンミーティングやミニ集会を重ね、今年8月までに結成総会を開く予定。来春の統一地方選や来夏の参院選でも候補者の擁立を目指すが、野党との協力や調整も検討するという。

 同日、県庁で記者会見した山田幹事長は「トップダウンで物事を決めるのではなく、市民中心のボトムアップの政治を目指す。憲法を守り、原発ゼロを目指す」と意気込みを示した。【北出昭】

5214とはずがたり:2018/07/02(月) 13:00:04
今は嘗て民主社会党,後の民社党が統一社会党から分派した直後で対立してくけど民社党は結党後の総選挙で大きく議席を減らしその後じり貧に終わる。

国民と立憲の分裂も民進の後継は国民だが是々非々打ち出したと云う意味で今は分裂直後の民社党の様で,こっから議席を大きく減らしてそのまま鳴かず飛ばずで半世紀程存続だけする感じになるんではないかい?

終盤国会、「カジノ」「定数6増」焦点に=野党、内閣不信任で揺さぶり
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1253266707/1076

…野党側は立憲民主党を中心に、カジノ法案と公選法改正案への対決姿勢を強めており、内閣不信任案に加え常任委員長への解任決議案や閣僚に対する問責決議案を連発して抵抗する構えだ。
 ただ、参院野党第1党の国民民主党は「対決より解決」を掲げ、野党が結束して対抗できるかが焦点だ。立憲の枝野幸男代表は29日の記者会見で「それぞれの立場や事情がある前提で、できることは最大限やりたい」と語った。

立憲・国民、主導権争いが過熱=尾を引く民進分裂のしこり
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018063000362&amp;g=pol

 野党の国会対応をめぐる立憲民主、国民民主両党の主導権争いが過熱している。党の基本路線の違いに加え、旧民進党分裂の過程で生じた感情的なしこりが今も尾を引いているためだ。来年夏の参院選に向けた候補者調整作業も進んでおらず、両者の関係は野党共闘全体に影を落としている。

「怖いのは国民民主」=自民幹部

 「先だって枝野さんから電話をもらった。国会運営に異論があったのだと思うが、十分にこちらが話す前に切られた」。国民の大塚耕平共同代表は28日の記者会見で、立憲の枝野幸男代表との22日の電話の様子を暴露し、不満をあらわにした。
 22日は参院で自民、国民両党が会期延長後の国会正常化で合意した日。枝野氏は参院野党第1党の国民に苦情を伝えたとみられる。これに対し枝野氏は29日の会見で「非公式に話したことを相手の了解なく話すべきではない」と応酬した。
 立憲は昨年10月、小池百合子東京都知事が立ち上げた旧希望の党への合流を拒まれた民進のリベラル系議員らで旗揚げされた。立憲内には「排除の論理」でつまはじきにされたことへの遺恨が残る。
 背水の陣で臨んだ昨年の衆院選で安倍政権との対決姿勢を打ち出し、勢力を拡大したことへの自負ものぞく。国会対応では対決路線を維持。支持率が1%程度と低迷する国民を「消えてなくなる運命だ」(立憲幹部)と突き放す。
 一方、民進に残った参院議員らと旧希望で5月に発足した国民の方も、この過程で立憲側が民進参院議員を引き抜いたことへの不信感が消えていない。
 国会では立憲との差別化を図ろうと「対決より解決」を掲げ、「働き方改革」関連法採決を容認。立憲の解任決議案提出に加わらなかった。「偏った野党では政権に近づけない。ずっと野党でいる気ならどうぞ」。国民幹部は立憲をこう皮肉る。
 こうした状況のため、来夏の参院選の結果を左右する改選数1の「1人区」の候補者調整は手つかずのままだ。改選数2以上の「複数区」にはどちらも候補を立てる方針で、他の野党からは「参院選で両者の優劣がはっきりするまで争いは続くのではないか」と、長期化を懸念する声も漏れている。(2018/06/30-16:40)

5215チバQ:2018/07/03(火) 15:16:38
8216: チバQ :2018/07/03(火) 15:16:08
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180703ddlk09010158000c.html
<追跡>2018栃木 立憲・国民、各県連発足 野党連携に温度差 統一選対応見通せず /栃木
00:00毎日新聞

 5月に民進党と希望の党が合流して「国民民主党」が結党されるなど野党再編の動きを受けて、県内でも民進党系の議員が立憲民主党と国民民主の県連をそれぞれ設立し、分裂した。野党間の協力について両県連の間には温度差があり、来年の統一地方選や参院選に向けた連携が進むかは見通せない状況だ。支持団体からも戸惑いの声が上がっている。【野田樹】

 「審議拒否が続き、国会が空転することを市民は望んでいない」。1日に宇都宮市内であった国民県連の設立大会。代表の斉藤孝明県議はこうあいさつし、今国会の焦点だった働き方改革関連法案で審議拒否をした立憲などの動きを批判した。来賓として招かれた立憲県連代表の福田昭夫衆院議員が近くに座り、表情を変えずに話を聞いていた。

 斉藤氏はこの日、立憲との選挙協力には触れなかったが、福田氏はあいさつで「(国民の)基本政策は立憲とそんなに変わらない。協力は欠かせない」と呼び掛けた。2人のスタンスの違いが、両県連の連携がうまくいっていないことをうかがわせた。

 連携が進まない要因の一つに、福田氏に対する国民県連側の不満がある。福田氏は昨秋の衆院選で希望の公認を得ようとしたが認められず、無所属で立候補。今回は「衆院選の時に希望に行った政治家は志がない」などと希望と民進の合流を批判して立憲に入党し、民進県連分裂の引き金となった。国民関係者は「筋が通っておらず、支持者や有権者にとっては非常に分かりにくい」と批判する。

 両県連は同じ建物内に事務所を構え、選挙協力を模索する名目で両党協議会を設置して対話を続けている。しかし、「議論は政治資金の配分にとどまり、選挙協力の話は全く進んでいない」(県議)のが現状だという。

 ただ、来年に迫った統一地方選、参院選では、連携をしなければ与党に漁夫の利を与えてしまう。立憲県連の松井正一幹事長は「県議選は野党候補の空白区がある。いかに野党間で候補者を調整し、その空白を埋められるかが大事だ」と協力を進めたい考えだ。

 一方、斉藤代表は「拙速に手を組めば、支持者に『なぜ分かれたのか』と言われてしまう。どこまで協力できるか協議していきたい」と慎重な姿勢を崩していない。

 ◇支援労組も「分裂」

 民進県連の分裂は、憲法観や原発政策といった政策についての考え方の違いという側面もあるが、各議員を支援する労働組合のスタンスも影響しているとみられる。

 立憲県連には福田氏をはじめ、地方議員15人が参加。この中で、幹事長の松井氏や佐藤栄県議らは立憲を支持する自治労などから支援を受けている。また、国民県連は地方議員5人のみが参加。代表の斉藤氏を支援している産業別労組・UAゼンセンは国民民主の支持を表明しており、つながりのある労組の意向が垣間見える。

 頭を悩ませているのが、民進党時代の最大の支持団体だった連合だ。連合栃木の加藤剛会長は「非常にやりにくい」と打ち明ける。

 連合は「日本労働組合総評議会」(総評)と、民間労組中心の「全日本労働総同盟」(同盟)が軸となって統合し、誕生した。しかし、今回の分裂で旧総評系の労組が立憲、旧同盟系が国民を支援するようになり、県内の議員も影響を受けた形になっている。加藤会長は「昔のくくりに戻った。票が分散する可能性がある」と懸念している。

 ◇連合が県施策へ要求・提言57項目

 連合栃木(加藤剛会長)は2日、県施策に関する57項目の「政策・制度要求と提言」を福田富一知事に提出したと発表した。提出は29日付。

 新規は20項目で、学校職員をはじめとする労働者の働き方改革や、アンケートで最も要望が多かった医療政策、幼児教育や保育の質の確保などが加わった。また、県内で昨年実施された「技能五輪全国大会」を受け、ものづくり産業を担う人材の育成なども要望した。【野田樹】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇野党再編の経緯

2017年 9月 東京都の小池百合子知事が「希望の党」を結党。民進党が合流し、事実上の解党

     10月 枝野幸男氏が「立憲民主党」を設立し、衆院選で野党第1党に。民進県連代表の福田昭夫氏が無所属で当選

  18年 4月 希望と民進が合流を表明

         福田氏が立憲への入党を表明し、民進県連の分裂が決定的に

      5月 希望と民進が合流し「国民民主党」を結党

      6月 立憲県連が設立大会

      7月 国民県連が設立大会

5216チバQ:2018/07/03(火) 16:01:42
https://news.goo.ne.jp/article/nagasaki/region/nagasaki-20180702133242.html
国民民主 県連を結成 地方議員22人参加 代表に高木氏
07月02日 15:10長崎新聞

国民民主 県連を結成 地方議員22人参加 代表に高木氏

長崎新聞

(長崎新聞)

 民進党と希望の党の合流で結党した国民民主党の長崎県地方組織となる県連などの結成大会が1日、長崎市内であった。代表には民進党県連に引き続き高木義明氏、代表代行に昨年の衆院選長崎1区で希望の党から初当選した西岡秀子氏、幹事長に渡辺敏勝県議がそれぞれ就任した。
 県連役員では、来年夏の参院選公認候補に内定した白川鮎美氏ら7人が副代表。総支部長は、1区が西岡氏、2区が高木氏、4区は次期衆院選の公認候補に内定した宮島大典氏が就いた。県連には県議5人を含む地方議員22人が加わった。
 大会には役員や労組関係者ら約230人が出席。高木代表は「(この大会は)今後の政界再編の分岐点になる。地方から日本政治を変える流れの滴となろう」とあいさつ。西岡氏は「いばらの船出だ。対案を示すことで信頼を取り戻さなければならない」と決意を語った。来賓として出席した連合長崎の宮崎辰弥会長は「自民党を倒すには来年の参院選が重要。白川氏を勝たせたい」と呼び掛けた。
 野党を巡っては、立憲民主党の本県組織が早ければ8月にも設立見込み。民進党県連に所属していた複数の市議が参加意向を示しているという。

5217チバQ:2018/07/04(水) 17:08:31
https://www.sankei.com/politics/news/180703/plt1807030040-n1.html
2018.7.3 22:53

国民民主が山形県連設立大会
 国民民主党山形県連は3日、山形市内で山形県連設立大会を開いた。同県連は、民進党県連から名称変更した国民民主党県連が5月31日の発足以降初めての大会で、支持者約100人に玉木雄一郎・国民民主党共同代表、舟山康江参院議員も出席し県連設立を祝った。

 設立大会で、県連代表の青柳安展県議は「地域のための共生社会の実現を目指し、漂流する政治状況を打倒し野党第一党の矜持をもって政権交代に向け身を粉にしていきたい」とあいさつ。続いて玉木共同代表が「昨年10月の衆院選で野党第一党であった民進党が事実上分裂し多大なる混乱と困惑を与えた。私からもおわびを申し上げたい」と述べた上で、「山形県連がきょう設立され、地方を大切にする政党を目指したい。私は、土の臭いのする政党にしたい。地域の声をしっかりと受け止め、政策に生かすことが目指す方向でありますから、連携をしっかりと取って地域地方での党勢拡大の足がかりにしたい」と述べた。

 国民民主党山形県連は当面、青柳県連代表の下、沖津一博寒河江市議を幹事長に、村山隆中山町議を幹事長代理の3人体制で進められる。民進党から国民民主党への名称変更に伴い、民進党県連会長代行の吉村和武県議、総務会長の阿部昇司県議は合流せず、当面は無所属で活動。石黒覚県議も立憲民主党に入党している。青柳県連代表は「(合流前に)41人いた地方議員のうち、(国民民主に)26人が移行した。これをもって拡大の方向に結びつけたい」と意欲を示した。

5218名無しさん:2018/07/07(土) 23:25:42
立憲・国民の県連ホームページのまとめに協力お願いします

国民民主党
・神奈川県
http://dp-kanagawa.jp

・兵庫県連
http://www.dpjhyogo.jp/index.html

5219名無しさん:2018/07/08(日) 12:40:36
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180706/k00/00m/010/040000c

統一地方選
国民、地方議員慰留に懸命 立憲くら替え続出
毎日新聞 2018年7月5日 19時16分(最終更新 7月5日 19時16分)

 国民民主党が来年の統一地方選に向け、党所属の地方議員をつなぎ留めようと躍起になっている。各種世論調査で政党支持率が低迷する中、女性候補への支援策や擁立目標を打ち出すなど存在感をアピール。旧民進党の地方議員が存続政党の国民に移行せず、立憲民主党へくら替えするケースも続出しており、国民執行部は危機感を強めている。

 大塚耕平共同代表は5日の記者会見で「地方議員の皆さんは新党に約800人集まってスタートした。(国民民主の)認知度と方向性の浸透を図る」と強調。国民に所属する地方議員は現在約800人だと明かした。旧民進党時代には約1500人(昨年8月現在)いたが、ほぼ半減した形だ。一方、立憲の地方議員は420人(3日現在)で、旧民進から直接の移籍が多い。まだ移籍先の党を決めかねている地方議員も多いようだ。

 国民は、来春の統一地方選で擁立する公認候補のうち30%を女性とする目標を掲げ、都道府県議選に初出馬する新人女性に対し、選挙資金など最大260万円を支給する方針。ただ、地方選で候補を積極的に擁立している立憲との「共倒れ」を懸念する声もある。4日の国民の党総務会では「自民党を利することにならないよう、立憲との候補者調整を何とかしてほしい」との声が地方議員側から上がった。【遠藤修平】

5220名無しさん:2018/07/08(日) 23:09:04
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180708/plt1807080012-s1.html

「国民民主への支援誓う」 参院選巡り野田佳彦前首相
2018.7.8 20:10

野田佳彦氏1/1枚
 衆院会派「無所属の会」の野田佳彦前首相は8日、千葉市での国民民主党の会合に出席し、来年の統一地方選と参院選に向け「党の力を発揮してほしいと心から願っている。最大のサポーターとして共に活動すると誓う」と述べた。野田氏は地元の地方議員中心の政治団体「千葉民主連合」を設立しており、野党勢力の連携を図る狙いがありそうだ。

 「安倍1強」の政治情勢を念頭に「特定の勢力の数が多くなると横暴なことが起きる。野党が頑張らなければならない」と強調した。国民の玉木雄一郎共同代表も同じ会合に出席後、記者団に「ぜひ協力して党勢拡大に努めたい」と歓迎する意向を示した。

5221チバQ:2018/07/09(月) 18:19:32
>>5179
えーと、3回目ってこと?
https://www.asahi.com/articles/ASL793G6YL79UTIL00J.html
小川勝也議員の長男、保釈中の容疑で逮捕 強制わいせつ
2018年7月9日11時34分
 女児にわいせつな行為をしたとして、警視庁は9日、住所不定、無職の小川遥資(ようすけ)容疑者(22)を強制わいせつの疑いで再逮捕し、発表した。「覚えていないが、警察が私を逮捕したのなら私だと思う」などと述べているという。小川容疑者は小川勝也参院議員=無所属、北海道選挙区=の長男。

 捜査1課によると、逮捕容疑は5月13日午後1時すぎ、東京都練馬区の路上で小学生の女児の胸を服の上からわしづかみにしたというもの。小川容疑者は翌14日に別の小学生にわいせつな行為をしたとして6月13日に同容疑で逮捕され、都迷惑防止条例違反の罪で起訴されている。

 小川容疑者は3月にも女子中学生に対する強制わいせつ致傷容疑で警視庁に逮捕され、その後、起訴されており、今回の再逮捕容疑の時は保釈中だった。

5222チバQ:2018/07/09(月) 19:18:56
http://www.news24.jp/nnn/news87810160.html
国民民主県連 新代表に白石洋一衆議院議員
(愛媛県)

国民民主党県連の新代表に、愛媛3区選出の白石洋一衆議院議員が就任した。国民民主党県連は9日、松山市で常任幹事会を開き、今年5月の結党に伴う組織体制について協議した。そして、新しい代表に愛媛3区選出の白石洋一衆議院議員が就任し、意気込みを語った。白石洋一新代表は「国民民主党は政権を担う、政権を目指す政党。特に女性の人材が育つ県連にしていきたい」と述べていた。一方、自民党の井原巧参議院議員と、無所属の永江孝子元衆議院議員が出馬の意向を示している来年夏の参院選については、個人的見解としながらも「独自候補の擁立はいまのところ考えておらず、理念を共通する永江氏を軸に応援する候補者を決めたい」とした。
[ 7/9 16:03 南海放送]

5223チバQ:2018/07/09(月) 19:28:40
立憲民主党
神奈川https://cdp-kanagawa.jp/
東京都http://cdp-tokyo.jp/
大阪府http://cdp-osaka.jp/
兵庫県https://cdp-hyogo.jp/
福岡県http://cdp-fukuoka.jp/

5224チバQ:2018/07/10(火) 00:10:14
>立憲民主党と希望の党は、埼玉選挙区の定数を2増し、石川と福井両県を合区して両県の定数を4から2に減らす「2増2減」案を共同提出
>定数を「24減」する維新案
>埼玉選挙区の定数を2増、比例定数を2減する「2増2減」の国民民主党案

まさかの立希共闘ですか。そして、それにのらず独自案(しかも大差ない)を出す国民民主
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180710/k00/00m/010/136000c
参院選挙制度
自民案10日にも採決 公明案は参院委否決
毎日新聞2018年7月9日 21時33分(最終更新 7月9日 22時21分)
 参院自民党は9日、参院定数を「6増」するために同党が提出した公職選挙法改正案の採決を見送った。西日本豪雨の被害が広がる中での強硬な運営を避け、公明党が提案した自民案の修正案を検討する時間を確保するため。一方、11ブロックの大選挙区制を導入する公明案の採決が倫選特で行われ、賛成は公明のみで否決された。

 自民案は埼玉選挙区の定数を2増、比例代表を4増し、比例の一部に拘束名簿式の「特定枠」を導入する。これに対し公明は比例定数を「2増」にとどめるよう求めた。ただ自民は比例4増への理解を公明に求める見通しで、折り合わなければ10日に倫選特で採決する方針だ。公明党は自民案採決に備え、定数増でも参院全体の経費が増えないよう検討を求める付帯決議案提出を準備している。

 倫選特に先立ち、立憲民主党と希望の党は、埼玉選挙区の定数を2増し、石川と福井両県を合区して両県の定数を4から2に減らす「2増2減」案を共同提出し、倫選特で審議入りした。10日には、立憲・希望案のほか、定数を「24減」する維新案と、埼玉選挙区の定数を2増、比例定数を2減する「2増2減」の国民民主党案も採決される見込み。【高橋恵子】


https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180710/k00/00m/010/135000c
参院選挙制度
「特定枠」に批判噴出 参院6増案審議
毎日新聞2018年7月9日 21時29分(最終更新 7月9日 22時21分)
 参院選挙制度改革に関する各党の公職選挙法改正案は、参院政治倫理・選挙制度特別委員会で9日も審議され、自民党案に盛り込まれた比例代表の「特定枠」制度に対し、野党は「究極の党利党略だ」などと追及した。特定枠は政党の都合によっては、比例名簿全体を事実上「拘束名簿式」にもできる仕組み。現行の「非拘束名簿式のみ」と異なり、各党がばらばらに運用すれば有権者に大きな混乱を招く懸念もある。【村尾哲、遠藤修平】

 「ある党で50人の比例候補がいると、特定枠を49人にすることも可能か」。この日の特別委で希望の党の行田邦子氏からこう追及され、改正案を提案した自民党の磯崎仁彦氏は「49人までは可能だ」と明言した。

 直前の質疑では同党の古賀友一郎氏が「非拘束名簿式を維持しつつも、『一部について補完的に』拘束式の特定枠が活用できる」と強調。しかし、特定枠が導入されても非拘束名簿式が基本になる、とは言い切れない。

 参院選の比例代表は現在、同じ政党の中で個人名の得票が多い候補から順に当選する非拘束名簿式を採用している。自民案は、事前の名簿順位に応じて当選者が決まる拘束名簿式を一部導入するものだ。野党からは、この日も「相いれない方式を合体させるいびつな方式だ」(自由党の青木愛氏)と批判の声が上がった。

 さらに「一部」とされる特定枠は各党に運用が任され、「全部でなければ何人でも良い」仕組み。仮に1人を除く全候補を当選順がある特定枠にすれば、事実上、名簿全体に順位がある拘束式名簿と同じになる。

 このため行田氏は、仮に1人だけ特定枠でない候補が大量得票しても落選するケースがありうるとし、「民意を無視する制度だ」と追及。磯崎氏は「全く死に票になるのではなく、政党の当選(獲得議席数)を決めるうえでは大きな役割を果たす」などと反論した。

 自民案は特定枠の導入に合わせて比例定数を4増する。「鳥取・島根」「徳島・高知」の合区で立候補できなくなった県の候補者を救済する狙いで、古賀氏は答弁で「合区を踏まえて4増をお願いしている」と本音を漏らしたが、その範囲を超えて選挙制度の根本的な変更につながりかねないのが実態だ。

5225チバQ:2018/07/10(火) 00:11:04
https://www.sankei.com/politics/news/180708/plt1807080012-n1.html
2018.7.8 20:10

「国民民主への支援誓う」 参院選巡り野田佳彦前首相
 衆院会派「無所属の会」の野田佳彦前首相は8日、千葉市での国民民主党の会合に出席し、来年の統一地方選と参院選に向け「党の力を発揮してほしいと心から願っている。最大のサポーターとして共に活動すると誓う」と述べた。野田氏は地元の地方議員中心の政治団体「千葉民主連合」を設立しており、野党勢力の連携を図る狙いがありそうだ。

 「安倍1強」の政治情勢を念頭に「特定の勢力の数が多くなると横暴なことが起きる。野党が頑張らなければならない」と強調した。国民の玉木雄一郎共同代表も同じ会合に出席後、記者団に「ぜひ協力して党勢拡大に努めたい」と歓迎する意向を示した。

5226チバQ:2018/07/10(火) 00:21:24
https://www.dpfp.or.jp/
国民民主党のサイトデザインがダサすぎてヤバイwww
いつのまにこんなダサくなったのか

5227名無しさん:2018/07/10(火) 00:47:59
>>5226
県連がまとまっているページありましたか?

5228 チバQ:2018/07/10(火) 01:36:08

>>5227
ない気がします

5229チバQ:2018/07/10(火) 19:47:25
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/1059517/
小川勝也議員の長男またまた逮捕 強制わいせつ余罪出てくる?

2018年07月10日 16時45分
 わいせつ行為にブレーキは利かないのか?

 5月13日午後1時すぎ、東京・練馬区の路上で、服の上から小学生の女児の胸をわしづかみにしてわいせつな行為をしたとして、警視庁捜査1課は9日、住所不定無職の小川遥資(ようすけ)容疑者(22)を強制わいせつの疑いで再逮捕した。

 遥資容疑者は小川勝也参院議員(55=無所属、顔写真)の長男。同様のわいせつ行為で、昨年から何度も逮捕されていた。

 今回の逮捕容疑について同容疑者は「覚えていないが、逮捕されたのであれば私だと思う」と供述。犯行現場周辺の防犯カメラの画像から浮上した。

 小川容疑者は今回の事件の翌14日に同区の路上で別の小学生の女児の体を触ったとして強制わいせつ容疑で逮捕(6月13日)され、7月に東京都迷惑防止条例違反の罪で起訴された。

 また、昨年10月20日に当時通学していた日本大学芸術学部のキャンパスがある埼玉県所沢市内の路上で、小学校低学年の女児にキスをしたとして、所沢署に強制わいせつなどの容疑で逮捕(同11月22日)された。

 さらに同10月31日に同市内の路上で帰宅途中の女児の服をつかみ転倒させたとして、暴行容疑で同11月2日に逮捕(容疑を強制わいせつ未遂に切り替え送検)されていた。今回の再逮捕はこの事件の公判中で、4月下旬に保釈された後のことだった。

 小川容疑者は昨年、北海道出身の実父がいた千代田区麹町の参議院宿舎に住んでいたとみられる。捜査関係者は「昨年10月12日に同区内の路上で、わいせつ目的で女子中学生の口をふさぎ転倒させ、頭部にけがをさせた容疑で、今年3月に麹町署に強制わいせつ致傷容疑で逮捕された」という。

 小川容疑者は自らの生活圏で女児を襲っており、余罪はまだまだ出てくるのか――。

5230チバQ:2018/07/10(火) 22:16:42
こーゆーこと言うから支持率あがらないんだよ
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2018071001002657.html
自民飲み会に野党批判 災害警戒中「責任感欠如」
19:54共同通信

自民飲み会に野党批判 災害警戒中「責任感欠如」

5日夜に議員宿舎で開かれ、安倍首相らが出席した懇親会の写真(西村康稔官房副長官のツイッターより)

(共同通信)

 野党は10日、西日本で大雨による災害の危険性が高まっていた5日夜に安倍晋三首相ら自民党議員約50人が衆院議員宿舎で飲み会を開催したことを「責任感が欠如しているとしか思えない」(立憲民主党の蓮舫参院幹事長)などと一斉に批判した。

 蓮舫氏は首相に加え、救助要請を受ける立場の小野寺五典防衛相が参加していたことを問題視。「気象庁が警戒を呼び掛けていた夜。まさかと思った」と国会内で記者団にあきれてみせた。

 国民民主党の泉健太国対委員長は党会合で「本当にけしからん」と強調。

 自由党の小沢一郎共同代表は会見で「国民の命と暮らしという視点で考えていない表れ」と非難した。

5231チバQ:2018/07/11(水) 18:46:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180711-00000004-jct-soci
「赤坂自民亭」なぜ立憲民主は攻めないのか 同日開催パーティーのせい?
7/11(水) 15:32配信 J-CASTニュース
「赤坂自民亭」なぜ立憲民主は攻めないのか 同日開催パーティーのせい?
パーティーでは枝野幸男代表もあいさつしていた(写真は西崎つばさ目黒区議のツイッターから)
 豪雨で近畿地区を中心に避難指示が出る中でも安倍晋三首相ら政府・自民党の幹部が懇親会を開き、その様子をSNSで紹介していた。出席者も反省の弁を口にしており、通常ならば野党による格好の攻撃材料になるはずだ。だが、意外にも野党、とりわけ立憲民主党は攻めあぐねている様子だ。

 偶然にも、自民党の懇親会とほぼ同じ時期に、枝野幸男代表ら立憲民主党幹部が、所属議員の政治活動25周年を記念するパーティーに出席していた。自民党を批判することで「ブーメラン」化を警戒している可能性もありそうだ。

■蓮舫氏「人命の重みが感じられません。人権の感覚さえも伝わらない会食の姿に言葉を失います」

 自民党の懇親会は「赤坂自民亭」と銘打って2018年7月5日夜に開かれた。直後から批判が相次いだこともあり、出席していた竹下亘総務会長は年7月9日の会見で

  「もう開いてしまっておりますので、どのような非難もお受けしようと思っております」

などと反省の弁を口にした。ただ、現時点で野党からの批判は多くない。立憲民主党の蓮舫参院議員が7月8日、懇親会が麻原彰晃元死刑囚らの死刑執行の前日に開かれたことを念頭に、

  「この夜は九州、北海道ですでに豪雨による被害が広がっていましたか(原文ママ)、災害派遣要請を受ける小野寺防衛大臣まで参加していたとのことです。人命の重みが感じられません。人権の感覚さえも伝わらない会食の姿に言葉を失います」

などとツイートしたのが目立つ程度だ。

 ただ、蓮舫氏が言う「この夜」(7月5日夜)には、立憲民主党関係者もパーティーを開いていた。手塚仁雄衆院議員が政治活動25周年を記念するパーティーを開催し、枝野幸男代表らが来賓として招かれ、あいさつしていた。西崎つばさ目黒区議は、枝野氏があいさつする写真つきで

  「枝野幸男代表をはじめ、多くのご来賓が出席されています。大盛況」

とツイート。写真では、机の上にビール瓶らしきものがあるのも分かる。

野田佳彦前総理、菅直人元総理、枝野幸男代表、長妻昭代表代行、辻元清美国対委員長、蓮舫副代表...
 手塚氏も7月6日、公式サイトで

  「昨晩は日頃から私をご支援いただいている皆様にご参集いただき、『手塚よしお政治活動25周年感謝の集い』を国会近くの憲政記念館で開催させて頂きました。野田佳彦前総理、菅直人元総理、枝野幸男代表、長妻昭代表代行、辻元清美国対委員長、蓮舫副代表ら多数のご来賓にもご祝辞を頂戴し、政治家冥利に尽きる夜となりました」

とパーティーを振り返った。

 与党と野党では災害対応をめぐる責任の重さが違い、パーティーの開催や写真のSNS投稿の是非について全く同列に論じることは困難だが、立憲民主党としては、この件を理由に与党を攻めあぐねている可能性もありそうだ。

 過去には危機管理をめぐる議論が政権の退陣につながったこともある。例えば2001年2月に米国ハワイ沖で愛媛県立宇和島水産高校の練習船「えひめ丸」が沈没した事件では、森喜朗首相(当時)がゴルフのプレー中に事故の一報を受けたものの、そのままプレーを続行したことが非難を浴び、4月末に辞任した。

5232チバQ:2018/07/11(水) 21:24:15
https://www.sankei.com/politics/news/180711/plt1807110004-n1.html
2018.7.11 07:12
【攻防・終盤国会】
国民民主党幹部、立憲民主党の「政治休戦」提唱に距離感
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【立憲民主党】
 平成30年7月豪雨の災害対応を菅義偉官房長官(手前右)へ申し入れる(左から)無所属の会・岡田克也代表、共産党・志位和夫委員長、国民民主党・大塚耕平共同代表、立憲民主党・枝野幸男代表=9日午後、首相官邸(春名中撮影)
 平成30年7月豪雨の災害対応を菅義偉官房長官(手前右)へ申し入れる(左から)無所属の会・岡田克也代表、共産党・志位和夫委員長、国民民主党・大塚耕平共同代表、立憲民主党・枝野幸男代表=9日午後、首相官邸(春名中撮影)

 立憲民主党と国民民主党の路線対立に収束の兆しが見えない。国民民主党の泉健太国対委員長は10日の記者会見で、立憲民主党の枝野幸男代表が西日本豪雨に絡む与野党の「政治休戦」を提唱したことに関し「政治休戦か否かという言葉を使うつもりはない」と語り、距離感をにじませた。

 泉氏は「私たちは、与党と戦う、戦わないということではなく、国民のためによい政治をすることを思っている」とも強調し、抵抗一辺倒の野党像とは一線を画す構えを重ねて示した。

 野党は、衆院は立憲民主党、参院は国民民主党がそれぞれ第一会派という「ねじれ」状態にある。論戦の主戦場が参院に移り、徹底抗戦路線を貫いてきた立憲民主党と、「対決より解決」を掲げる国民民主党の温度差は鮮明になるばかりだ。

 国民民主党幹部は「立憲民主党のやり方が全て正しいわけではない」と語り、強い対抗心を示した。

5233名無しさん:2018/07/12(木) 23:12:43
http://www.sankei.com/politics/news/180712/plt1807120030-n1.html

苦悩深める旧同盟系・中立労連系産別 国民民主党の低迷色濃く
2018.7.12 19:50

電機連合第66回定期大会で挨拶する、国民民主党の玉木雄一郎代表=12日、横浜市西区(荻窪佳撮影)1/1枚
 来年夏の参院選に向け、国民民主党支持を決めた連合傘下の産別が苦悩を深めている。党の支持率が低迷し、浮揚のきっかけを一向に見いだせないからだ。組合員の間には「このままでは戦えない」という不安の声が絶えない。(松本学、広池慶一)

 電機連合が12日に横浜市で開いた定期大会は、さながら参院選の「決起大会」の様相を呈した。会場内には組織内候補として改選を迎える国民民主党の石上俊雄参院議員の顔写真入りビラが張りめぐらされ、参加者が石上氏と記念写真を撮るコーナーも設けられた。

 挨拶に立った同党の玉木雄一郎共同代表は参院選に向けて気炎を上げた。

 「2024年までにもう一度政権交代を起こしたい。具体的なビジョンを持ちながら挑みたい」

 連合傘下産別の源流は、旧社会党を支持した官公労主体の総評、旧民社党を支持した民間中心の同盟、両者に属さない中立労連の3つに大きく分けられる。

 いずれも旧民主党・民進党を支援してきたが、支持政党が立憲民主、国民民主両党に再編されたことで産別の足並みは乱れ始めた。

 参院選では、旧同盟系のUAゼンセンや旧中立労連系の電機連合が国民民主党を、旧総評系の自治労や日教組が立憲民主党をそれぞれ支援する構えだ。左派色の強い立憲民主党の政策は旧同盟系などとは親和性が低い。UAゼンセンの松浦昭彦会長は6月の記者会見で、国民民主党を「特定の主義主張に拘泥しない改革中道政党だ」と評価した。

 問題は、国民民主党の党勢が低迷していることだ。12日の電機連合大会に出席したある組合員は「このままでは参院選を戦えないという思いはみんな持っている」と明かした。別の組合員は、立憲民主党が堅調な支持率を維持していることを念頭に「もともと同じ党なのだから一緒にやればいい。票を食い合えば昨年の衆院選の二の舞いになる」と懸念を口にした。

 旧同盟系、旧総評系の2労組が統合され平成19年に発足したJP労組は組織内候補を立憲民主党から擁立する。野党では「最も支持率が高い」(増田光(みつ)儀(ぎ)委員長)ことが理由の一つだ。

 「国民民主党は『人材』に活路を求めるしかない。立憲民主党に勝っている点は人材だ」

 電機連合出身の連合関係者はこう強調するが、局面を打開する具体策は見いだせていない。

5234さきたま:2018/07/14(土) 11:42:02
>>5124>>5125でとはずがたりさんが
>また事後でも宜しいのでどのサイトか自己紹介頂けると幸甚です。どんな形で使われるかは知りたいですし一旦教えて貰えればふらりと見に行けますので。
と書いていた件の転載先のサイトは下記ですね。

政界備忘録
http://blog.livedoor.jp/seikai_biboroku/

レスの転載もされていました。
http://blog.livedoor.jp/seikai_biboroku/archives/10349203.html

おそらく>>5218>>5227の名無しさんが、転載の話をされていたのと同じ人だと思うのですが、
せっかくですから、サイトの方も自ら紹介してもらえたら、いろいろ交流もできるような気がします。

5235まとめ主:2018/07/14(土) 13:02:34
>>5234 ということのなので、「まとめ主」です。よろしくお願いします��
報告が遅くなって申し訳ございません

5236ちばQ:2018/07/14(土) 22:58:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180714-00000063-jij-pol
立憲、参院選へ「脱都市型」模索=農業重視アピール
7/14(土) 15:07配信 時事通信
 立憲民主党が来年の参院選に向け、「都市型政党」のイメージからの脱却を図ろうとしている。

 選挙の行方を左右する地方の1人区で支持の裾野を広げる狙いからだ。今後、安倍政権とは異なる独自の農業政策を打ち出し、票の掘り起こしを図りたい考えだ。

 「われわれの政策は地方においてこそ一番分かっていただけると信じている」。立憲の枝野幸男代表は14日、2016年の前回参院選から鳥取県と合区された島根県の松江市を訪れ、党県連設立大会で支持者を前にこう訴えた。この後、市民との対話集会にも参加した。

 13日には党主催で農林漁業関係者らとの意見交換会を開催した。枝野氏は地方重視の農業政策への転換を訴えながら、党の政策に磨きをかける考えを表明。「現場の声を聞き、政策をより良いものにしていきたい」と語った。

 出席者からは「新しい農業をつくっていかない限り、日本の未来の展望は開けない」との声が上がった。立憲はこうした会合を積み重ね、「安倍政権に対抗し得る農業政策作り」(党幹部)を目指し、今秋をめどに「農林漁業政策ビジョン」をまとめる方針だ。

 立憲は昨年10月の衆院選で、首都圏や大阪、愛知などで議席を得て躍進。その後、26都道府県で地方組織を旗揚げしたが、参院選挙区のうち32ある1人区で見ると半数以上がなお空白地帯だ。党幹部は「必要なところで組織の設立が追い付いていない」と焦りを見せる。

 立憲の参院議員は「北海道や東北を中心に『今の安倍農政でいいのか』という批判があり、これまでの選挙結果にも出てきている」と強調する。ただ、農業重視の姿勢を打ち出しても足場がなければ党の考えを浸透させるのは難しく、課題は少なくない。

5237ちばQ:2018/07/14(土) 23:04:36
青森58→国民31   無所属27
岩手23→国民23
宮城14→国民05立憲03無所属06
秋田03→国民02   無所属01
山形41→国民26立憲01無所属14
福島59→国民28立憲02無所属29
合計198→国民115立憲06無所属77
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180714-00000004-khks-pol
東北の旧民進地方議員 国民民主入り6割止まり 参院選へ視界開けず
7/14(土) 10:00配信 河北新報
東北の旧民進地方議員 国民民主入り6割止まり 参院選へ視界開けず
(写真:河北新報)
 東北で旧民進党から国民民主党に参加した地方議員は、6割程度にとどまったことが分かった。代表や幹事長ら幹部が離れた県連もあり、新党の視界は開けていない。各県連幹部が知名度向上の必要性を強調する中で、来年夏の参院選を不安視する声も上がる。

【新党・国民民主への参加】宮城県内の民進地方議員5人前後か 党勢不透明迷う声も

 旧民進党に所属していた地方議員(198人)の動向は表の通り。国民に移行したのは115人で、割合は58.0%だった。6人は立憲民主党入りを選択。77人は無所属を選んだ。

 国民の政党支持率は6月の世論調査で0.6%と低迷する。山形県連の青柳安展代表は「今は我慢時だ。支持率は県内でも高くないが、とどまった人と団結したい」と話した。

 秋田県連の藤田信幹事長は、昨年の衆院選で希望の党が惨敗した影響を指摘。支持基盤の再構築に向けて、「長い目で見て、下地作りの段階だ」と述べた。

 国民入りをしなかった旧民進県連幹部も多い。山形では県連代表だった吉村和武県議を含む15人がたもとを分かち、福島では総務会長だった円谷健市県議らが党を離れた。宮城は幹事長だった村上一彦仙台市議が立民に入党した。

 宮城県連の桜井充代表は「党を取り巻く現状は厳しい。知名度の向上が最重要課題だ」と地域への浸透を急ぐ考えを示す。福島県連の亀岡義尚幹事長は「もう一度大きな塊をつくっていけるよう、野党連携の動きが必要だ」と語った。

 次期参院選に向け、各県連は野党間の選挙協力を模索し始めているが、共産党を除く野党の候補者が決まった選挙区は東北に一つもない。

 青森県連の奈良祥孝幹事長は「野党が一つになっても自民と五分か、及ばない。共闘の必要性は認識しているが選定に至っていない」と不安を口にした。

 23人全員が国民に移行した岩手県連は野党4党による会議で統一候補擁立に向けた調整を進める。高橋元副代表は「共闘が岩手のスタイルだということを全国に示したい」と話した。

5238とはずがたり:2018/07/15(日) 18:32:56
>>5234-5235
ほう,立派なサイトですなぁ〜。さきたまさん捜索?ありがとうございました。

政界備忘録さんのツイッターもフォローさせて頂きました。宜しくお願いします。
最近忙しくて政界ウオッチ出来てないですがまた色々参考にさせて頂きます。

5239とはずがたり:2018/07/15(日) 23:57:56
TPP反対とか稲作農家保護とか打ち出しそうで嫌だなあ・・

立憲、参院選へ「脱都市型」模索=農業重視アピール
https://jiji.com/jc/article?k=2018071400395&amp;g=pol

 立憲民主党が来年の参院選に向け、「都市型政党」のイメージからの脱却を図ろうとしている。選挙の行方を左右する地方の1人区で支持の裾野を広げる狙いからだ。今後、安倍政権とは異なる独自の農業政策を打ち出し、票の掘り起こしを図りたい考えだ。
 「われわれの政策は地方においてこそ一番分かっていただけると信じている」。立憲の枝野幸男代表は14日、2016年の前回参院選から鳥取県と合区された島根県の松江市を訪れ、党県連設立大会で支持者を前にこう訴えた。この後、市民との対話集会にも参加した。
 13日には党主催で農林漁業関係者らとの意見交換会を開催した。枝野氏は地方重視の農業政策への転換を訴えながら、党の政策に磨きをかける考えを表明。「現場の声を聞き、政策をより良いものにしていきたい」と語った。
 出席者からは「新しい農業をつくっていかない限り、日本の未来の展望は開けない」との声が上がった。立憲はこうした会合を積み重ね、「安倍政権に対抗し得る農業政策作り」(党幹部)を目指し、今秋をめどに「農林漁業政策ビジョン」をまとめる方針だ。
 立憲は昨年10月の衆院選で、首都圏や大阪、愛知などで議席を得て躍進。その後、26都道府県で地方組織を旗揚げしたが、参院選挙区のうち32ある1人区で見ると半数以上がなお空白地帯だ。党幹部は「必要なところで組織の設立が追い付いていない」と焦りを見せる。
 立憲の参院議員は「北海道や東北を中心に『今の安倍農政でいいのか』という批判があり、これまでの選挙結果にも出てきている」と強調する。ただ、農業重視の姿勢を打ち出しても足場がなければ党の考えを浸透させるのは難しく、課題は少なくない。(2018/07/14-18:19)

5240チバQ:2018/07/16(月) 17:13:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180713-00000053-san-pol
産別労組、募る不安 支持の国民民主低迷 立民と低い親和性「参院選戦えぬ」
7/13(金) 7:55配信 産経新聞
産別労組、募る不安 支持の国民民主低迷 立民と低い親和性「参院選戦えぬ」
電機連合の定期大会で挨拶する国民民主党の玉木雄一郎共同代表=12日午後、横浜市西区(荻窪佳撮影)
 来年夏の参院選に向け、国民民主党支持を決めた連合傘下の産別が苦悩を深めている。党の支持率が低迷し、浮揚のきっかけを一向に見いだせないからだ。組合員の間には「このままでは戦えない」という不安の声が絶えない。(松本学、広池慶一)

 電機連合が12日に横浜市で開いた定期大会は、さながら参院選の「決起大会」の様相を呈した。会場内には組織内候補として改選を迎える国民民主党の石上俊雄参院議員の顔写真入りビラが張りめぐらされ、参加者が石上氏と記念写真を撮るコーナーも設けられた。

 挨拶に立った同党の玉木雄一郎共同代表は参院選に向けて気炎を上げた。

 「2024年までにもう一度政権交代を起こしたい。具体的なビジョンを持ちながら挑みたい」

 連合傘下産別の源流は、旧社会党を支持した官公労主体の総評、旧民社党を支持した民間中心の同盟、両者に属さない中立労連の3つに大きく分けられる。

 いずれも旧民主党・民進党を支援してきたが、支持政党が立憲民主、国民民主両党に再編されたことで産別の足並みは乱れ始めた。

 参院選では、旧同盟系のUAゼンセンや旧中立労連系の電機連合が国民民主党を、旧総評系の自治労や日教組が立憲民主党をそれぞれ支援する構えだ。左派色の強い立憲民主党の政策は旧同盟系などとは親和性が低い。UAゼンセンの松浦昭彦会長は6月の記者会見で、国民民主党を「特定の主義主張に拘泥しない改革中道政党だ」と評価した。

 問題は、国民民主党の党勢が低迷していることだ。12日の電機連合大会に出席したある組合員は「このままでは参院選を戦えないという思いはみんな持っている」と明かした。別の組合員は、立憲民主党が堅調な支持率を維持していることを念頭に「もともと同じ党なのだから一緒にやればいい。票を食い合えば昨年の衆院選の二の舞いになる」と懸念を口にした。

 旧同盟系、旧総評系の2労組が統合され平成19年に発足したJP労組は組織内候補を立憲民主党から擁立する。野党では「最も支持率が高い」(増田光儀(みつぎ)委員長)ことが理由の一つだ。

 「国民民主党は『人材』に活路を求めるしかない。立憲民主党に勝っている点は人材だ」

 電機連合出身の連合関係者はこう強調するが、局面を打開する具体策は見いだせていない。

5241チバQ:2018/07/16(月) 22:57:07
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1807160020.html
国民民主、地方議員半減の苦境 旧民進系を引き継いだはずだが…
21:29産経新聞

国民民主、地方議員半減の苦境 旧民進系を引き継いだはずだが…

国民民主党の玉木雄一郎共同代表

(産経新聞)

 国民民主党が、前身の旧民進党時代に比べ地方議員がほぼ半減する難局に直面している。堅調な支持率を保つ立憲民主党への“くら替え”が絶えないからだ。国民民主党に参加せず無所属になった重鎮国会議員による地域政党などの設立も相次ぐ。旧民進党系勢力による三つどもえの地方議員争奪戦は国民民主党をじわじわと弱体化に追い込んでいる。

 「政権交代を実現する。この志にもう一度火をつけたい。しっかりとまとまって新しい政治を切り開こうではありませんか!」

 国民民主党の玉木雄一郎共同代表は16日、岡山市で開かれた党岡山県連の結成大会で団結を呼びかけた。

 ただ、威勢のいい掛け声とは裏腹に、会場で配布された旧民進党県連所属地方議員の動向に関する資料には「離党」の文字がびっしりと並び、満身創痍の船出を印象づけた。

 国民民主党は今年5月、旧民進党が改称し、解散した旧希望の党の国会議員を受け入れる形で発足した。形式的には国民民主党が旧民進党の地方組織をそのまま継承しているわけだが、移行を拒む地方議員は少なくない。国民民主党に現在所属する地方議員は約800人で、旧民進党の1543人(昨年8月現在)の約半数にまで目減りした。

 背景には、地方での基盤固めを急ピッチで進める立憲民主党の存在がある。昨年の衆院選直前に発足した同党はすでに26都道府県連を設立し、所属地方議員は420人に及ぶ。その多くは旧民進党所属議員だ。

 集票の「実動部隊」となる地方議員の数は国政選挙の戦果を左右する。立憲民主党幹部は「今後1、2回の国政選挙を経れば、国民民主党の国会議員は10人程度にまで減るのではないか」と冷ややかに語った。

 立憲民主党だけでなく、旧民進党を離党し無所属となった岡田克也元副総理、野田佳彦前首相らも、それぞれ地元で地域政党や政治団体の設立を進めている。

 継承したはずの地方組織を引きはがされ続ける国民民主党の危機感は強く、党幹部は毎週末の地方出張に余念がない。この3連休中は、玉木氏が岡山、宮城、和歌山各県連、大塚耕平共同代表が北海道連の行事に足を運んだ。

 地方組織の幹部を党の議決機関である総務会に招く「拡大総務会」開催などの取り組みも進め、地方重視姿勢のアピールに懸命だ。

 とはいえ、統一地方選を来春に控える地方議員にとって、支持率低迷が続く国民民主党は魅力ある存在とは言いがたい。岡山県連大会での玉木氏の挨拶に耳を傾けていた県連役員は「相当な覚悟を持って臨まないと統一選を生き残れない」と不安を口にした。

(広池慶一)

5242チバQ:2018/07/17(火) 19:52:18
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180713/k00/00m/010/125000c
電機連合
投票先 比例代表、小選挙区とも自民党がトップ
毎日新聞2018年7月12日 21時35分(最終更新 7月12日 21時35分)
17年10月の衆院選でアンケート
 電機メーカーの労働組合が加盟する電機連合のアンケートによると、昨年10月の衆院選で組合員の投票先は比例代表、小選挙区とも自民党がトップだった。自民党支持も「支持政党なし」に次いで多かった。

 電機連合が12日の定期大会で公表した。衆院選直後に実施し、組合員約1万8000人が回答した。比例代表の投票先は自民党が36.7%で最も多く、旧希望の党23.7%、立憲民主党21.9%と続いた。小選挙区は自民が41.5%で、旧希望(24.9%)と立憲(13.6%)を大きく上回った。電機連合は「野党が一つの塊を目指すことが急務」と分析している。

 政党支持別では、支持政党なし42.3%▽自民31.2%▽立憲8.5%--などだった。【影山哲也】

5243まとめ主:2018/07/17(火) 20:52:22
#一丸の会
副会長
・近藤洋介
・田島一成
・松木謙公
事務局次長
・木内孝胤
・高山智司
・福島伸享 https://t.c o/6sEJjR9me

5244チバQ:2018/07/17(火) 23:36:46
>>5242
>電機連合は「野党が一つの塊を目指すことが急務」と分析している。
なんで、そーゆー分析になるんだよ

5245チバQ:2018/07/17(火) 23:45:38
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1807130025.html
立憲民主党、着々と労組支持を獲得…一方で「先鋭化」に拒否感も
07月13日 22:29産経新聞

立憲民主党、着々と労組支持を獲得…一方で「先鋭化」に拒否感も

情報労連の定期大会であいさつする立憲民主党の枝野幸男代表=13日、東京都江戸川区

(産経新聞)

 来年夏の参院選に向け、立憲民主党が連合傘下産別の支持を着々と取り付けている。堅調な支持率を維持する立憲民主党は労働組合にとって魅力ある存在に映っているようだ。ただ、労組側には最近の国会対応での「先鋭化」に拒否感を抱く向きもあり、今後も支持が広がるかは見通せない。

 立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の玉木雄一郎共同代表は13日、東京都内で開かれた情報労連定期大会にそろって参加した。旧民進党の一連の分裂劇に伴い、情報労連の組織内議員らは立憲民主、国民民主両党に分かれたからだ。

 ただ、枝野、玉木両氏の挨拶ににじむ「自信」の度合いは全く違った。枝野氏は参院選での躍進をきっぱりとした口調で誓った。

 「投票締め切りと同時に(報じられる)出口調査の結果で、『立憲民主党がこんなに(票を)とるなら安心して寝られる』と思ってもらえる結果を出したい」

 強い自負心の背景には、野党の中では群を抜いて高い支持率と、地方選で続く好調な戦果がある。

 国民民主党とは労組の支持獲得合戦を繰り広げる間柄だが、立憲民主党幹部は「支持率が10%以上の政党と0%近い政党。どちらにつけばいいかは明らかだ」と語る。

 実際、自治労、日教組などの旧総評系有力産別を中心に、立憲民主党から組織内候補を擁立する動きは相次いでいる。

 ただ、国会での「徹底抗戦」路線への懸念も顕在化し始めているようだ。

 連合関係者は「何にでもかみつく政党になってしまった。支持を決めた産別からも『この党は大丈夫なのか』という声が出ている」と明かし、こう続けた。

 「国会のルールも守れない政党に『立憲』を名乗ってほしくない」

(小沢慶太)

5246チバQ:2018/07/18(水) 11:25:29
https://mainichi.jp/articles/20180718/ddm/005/010/093000c
立憲民主党
「立憲フェス」と称し、9月に初の党大会開催
毎日新聞2018年7月18日 東京朝刊
 立憲民主党は17日の常任幹事会で、昨年10月の結党以来初となる党大会を「立憲フェス」と称して9月29、30両日に東京都内で開くことを決めた。

5247チバQ:2018/07/19(木) 05:35:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180718-00000129-asahi-pol
国民民主党、9月4日に代表選 推薦人の要件を緩和
7/18(水) 23:47配信 朝日新聞デジタル
 国民民主党は18日の総務会で党代表選挙を8月22日告示、9月4日投開票とすることを決めた。立候補に必要な推薦人の要件もゆるめ、現行の所属国会議員20人から、15%に当たる国会議員と同数の地方議員とした。現在の国会議員数(62人)に当てはめると10人になる。同党では推薦人が20人では立候補できる候補者の数が限られるとして、要件の緩和を検討していた。

 党内には「分断を生む代表選はなるべくやりたくない」(党幹部)との考えから推薦人を国会議員16人にする案も浮上したが、若手議員を中心に異論が出たため、国会議員と地方議員の折衷案になった。

5248さきたま:2018/07/22(日) 12:36:08
>>5235
まとめ主さん、早速の対応をありがとうございました。

5249さきたま:2018/07/22(日) 12:41:29
徳永代表「立憲民主と連携」 国民民主党道連が設立式
07/14 16:00
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/208842
 国民民主党道連(徳永エリ代表)は14日、設立大会と大会セレモニーを札幌市内のホテルで開き、代表代行に希望の党道連前代表の松木謙公前衆院議員、副代表に山岡達丸衆院議員(比例代表道ブロック)を起用する役員人事を決定した。

 設立大会は非公開で行われ、国民民主党所属の市議ら約30人が出席。大会セレモニーには、立憲民主党道連の市橋修治幹事長や連合北海道の出村良平会長ら約250人が参加した。

 セレモニーで、徳永代表は「小さな出発だが、立憲民主党と力を合わせて『北海道は一つ』の思いで頑張りたい」と述べ、立憲民主道連との連携を強調した。

残り:117文字/全文:381文字

5250さきたま:2018/07/22(日) 12:49:30
立憲民主県連
来月にも設立 /長崎
毎日新聞2018年7月13日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180713/ddl/k42/010/287000c

 県内の地方議員らが10日、県庁で記者会見し、来月にも立憲民主党県連を設立する方針を明らかにした。今月22日に長崎市内で枝野幸男代表を招いたタウンミーティングを開き賛同を呼びかける。

 県連設立準備会の代表を務める山田勝彦氏(38)=大村市=によると、五島、諫早、平戸の各市議1人ずつが準備会に参加。他にも賛意を示す地方議員がいるという。

 県連事務所は大村市に置く予定で、来春の県議選などに候補者を擁立する他、山田氏が次期衆院選に立候補を検討している。

 国民民主党の県連が今月1日に設立されたばかりだが、山田氏は「けんか別れではない」と強調し、候補者擁立などについて協議する考えを示した。【加藤小夜】

〔長崎版〕


次期衆院選 山田元農相次男、出馬意向 長崎3区 勝彦氏、立民から
2018/7/11 09:59
©株式会社長崎新聞社
https://this.kiji.is/389582192181593185
 山田正彦元農相(76)の次男で、立憲民主党県連の設立準備会代表を務める会社社長、山田勝彦氏(38)=大村市=は10日、県庁で記者会見し、「衆院選に向けた政治活動を始めたい」と述べ、次期衆院選の長崎3区に同党から立候補する考えを明らかにした。
 大村市出身。法政大社会学部卒。会社員や正彦氏の秘書などを経て、発達障害のある子どもらを支援する会社を経営している。
 勝彦氏は「アベノミクスで所得格差、地域格差は広がり続けている。みんなで話しあって合意しあえるボトムアップ型の民主主義国家をつくり上げる」と訴えた。

5251さきたま:2018/07/22(日) 12:56:03
2018.7.6 07:02
山梨でも民進三分裂が確定的 立憲民主、来月にも県連立ち上げ
https://www.sankei.com/region/news/180706/rgn1807060009-n1.html
 昨年秋の衆院選を契機とした旧民進党分裂が、県内でも確定的となった。先月の国民民主党の県連発足に続き、立憲民主党も県連設立の呼びかけ人会代表の飯島修県議らが5日、県連を来月にも設立すると発表した。旧民進党に所属した県議5人は、国民民主2人、立民2人、未定1人に三分裂。中島克仁衆院議員、宮沢由佳参院議員は無所属で活動している。知事選、統一地方選、参院選が控える来年に向け、野党勢力の連携の可否が問われる。 

 県庁で行った会見には、飯島氏とともに国民民主党への参加を見送った古屋雅夫県議、昨年の衆院選山梨2区で立民から立候補して落選した元八王子市議の小林弘幸氏も参加した。

 呼びかけ人会は市議、元市議らを含め計12人。28日に昭和町内で開く総決起集会を経て、県連を立ち上げる方針だ。立民の地方組織としては、全国で27番目になる見込みという。

 路線の違いによる国政での旧民進党の分裂が、山梨でも明確となり、両党への参加に慎重な勢力も含め、複雑さを増している。

 飯島氏は「国会で立憲民主党が野党第一党。党の理念を引き継ぎ山梨の事情を考え『まっとうな政治』を確立したい」と強調した。

 国民民主との関係について「もともと根っこは民進党だ」としながらも、具体的な連携などは「県連が立ち上がってからの話だ」と明言を避けた。

 一方、国民民主党の望月利樹・県連代表は「立憲民主とは国政で友党関係にある。反自民の器がもうひとつできたことを歓迎する」としている。別の幹部も「来年は選挙イヤー。大きな勢力になって勝ち抜きたい」と連携強化に期待感を示した。

5252さきたま:2018/07/22(日) 12:59:37
立憲民主県連
長野で結成大会 活動方針確認 /長野
毎日新聞2018年7月8日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180708/ddl/k20/010/091000c
 5月に発足した立憲民主党県連は7日、長野市内で結成大会を開き、「生活の現場から暮らしを立て直す」「一日も早く原発ゼロへ」など今後の活動方針を確認した。大会には同党に入党した地方議員や支持者ら約400人が出席した。

 大会で県連代表の杉尾秀哉参院議員は「安倍政権、自民党に対峙(たいじ)し、長野から国政を変える足がかりにしたい」とあいさつ。党副代表の蓮舫参院議員は「杉尾さんを中心に党は皆さんと共に歩んでいく。まっとうな政治を作らせてほしい」と呼び掛けた。

 県連によると、7日までに県連幹事長の埋橋(うずはし)茂人県議▽市川久芳・飯山市議▽山田国起・木曽町議▽太田直昭・阿南町議▽大原孝芳・中川村議▽唐沢由江・南箕輪村議--の6人が入党したという。

 大会には来賓として北沢俊美元防衛相、国民民主党県連代表の羽田雄一郎参院議員、社民党県連代表の竹内久幸県議、連合長野の中山千弘会長、阿部守一知事らも出席した。【鈴木健太】

5253さきたま:2018/07/22(日) 13:05:37
国民民主は勝部を推すんですね。

勝部氏、参院選出馬を正式表明
07/09 19:12
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/207206
 道議会副議長の勝部賢志氏(58)は9日、札幌市内で記者会見し、来夏の参院選道選挙区(改選数3)に立候補すると正式表明した。立憲民主党道連は今月28日の常任幹事会で党本部への公認申請を決定し、党本部は8月には内定する見通し。

 勝部氏は「安倍一強体制をこのまま許してはいけない。働く人たちの声や、道議として直面した北海道の課題を国政に届けるのは、とてもやりがいがある」と述べた。同党道連、国民民主党道連、連合北海道、北海道農民政治力会議の4者は6月、勝部氏の擁立を確認し、立憲民主道連が出馬を要請していた。

5254チバQ:2018/07/23(月) 13:56:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180721-00000001-san-pol
野党、「18連休」で失速 立民と国民の路線対立露呈
7/21(土) 7:55配信 産経新聞
 今通常国会で中央省庁の不祥事が立て続けに起きたにもかかわらず、野党は自ら「墓穴」を掘る形で、安倍晋三政権を追い込むチャンスを逃した。野党間の足並みの乱れも露呈し、次期国会以降での共闘に早くも暗雲が立ち込めている。

 「一人も閣僚のクビを取れなかった。批判を甘んじて受けないといけない」

 国民民主党の玉木雄一郎共同代表は20日、国会内で記者団にこう語り、野党の戦果の乏しさを認めた。

 国会対応の稚拙さが特に際立ったのは、「18連休」と批判された4〜5月の審議拒否だ。立憲民主党などの主要野党は、財務事務次官のセクハラ問題に絡めて麻生太郎副総理兼財務相の辞任を求め、論戦を拒み続けた。

 自ら提出した法案の審議にすら姿を見せない野党の姿に、世論は冷ややかだった。5月に入り、玉木氏はインターネット番組で「地元や親からも言われる。『そろそろ(国会に)出たほうがいい』と」と弱音を口にしたほどだ。

 自らの手で追及の矛先を鈍らせ続けたことに加え、終盤国会では、衆参それぞれの野党第一会派になった立憲民主党と国民民主党の路線対立も表面化した。

 立憲民主党は徹底抗戦にこだわり、国民民主党は「対決より解決」を掲げた。19日の参院内閣委員会での統合型リゾート施設(IR)実施法案の採決後、国民民主党は与党とともにギャンブル依存症対策に関する付帯決議を提案したが、他の野党議員からは非難のヤジが飛んだ。 (松本学)

5255名無しさん:2018/07/24(火) 23:31:15
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180720-00396829-fnn-pol

川田議員「人殺し大臣」発言謝罪
7/20(金) 19:31

フジテレビ系(FNN)

フジテレビ
カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案をめぐり、石井国交相に「人殺し大臣」とやじを飛ばした、川田龍平参院議員が公明党の山口代表に謝罪した。

19日の参議院内閣委員会で、IR法案の採決が行われた際に、立憲民主党の川田龍平議員が、公明党の石井国交相に対して、「人殺し大臣」などと、やじを飛ばした。

西日本豪雨への対応に専念するべきだと要求する中、法案審議を進めたことへの批判の意味とみられる。

川田議員は、発言について反省していて、公明党の山口代表に謝罪したほか、立憲民主党から厳重注意を受けたという。

5256名無しさん:2018/07/24(火) 23:34:58
https://this.kiji.is/393007639124444257

共同通信
全信労連、連合を脱退へ
産別脱退は10年ぶり
2018/7/20 20:51
©一般社団法人共同通信社

 連合は20日、傘下の産業別労働組合「全国信用金庫信用組合労働組合連絡会議」(全信労連、組合員数約4800人)が7月31日で脱退すると発表した。傘下の産別の脱退は約10年ぶりで、構成組織数は48となる。

 全信労連は、信金や信用組合の16労組で構成。河合悟司議長は取材に「財政上の理由から離脱することを決定した。連合の政治姿勢や運動方針に不満があるわけではない」と述べた。

 2001年に連合に加盟。昨年12月に加盟労組の委員長らによる常任幹事会で離脱を決定。関係者への説明を経て今年6月に連合に脱退を届け出ていた。

5257名無しさん:2018/07/24(火) 23:48:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180720-00000064-san-pol

「IR阻止」野党、参院議長・内閣不信任案などカード次々
7/20(金) 7:55配信

産経新聞
「IR阻止」野党、参院議長・内閣不信任案などカード次々
参院内閣委員会でIR実施法案の採決をめぐり柘植芳文委員長に詰め寄る自由党の山本太郎共同代表(右)=19日午後、参院第31委員会室(春名中撮影)
 ■共同提出印鑑めぐりミスも

 国会は19日、実質的な会期末を翌日に控え、与野党の攻防が山場を迎えた。立憲民主党などの主要野党は、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)実施法案の採決阻止に向け、温存してきた伊達忠一参院議長不信任決議案などのカードを次々と切り、徹底抗戦の構えを示した。(小沢慶太、広池慶一)

 「何としても採決を止めなければいけない!」

 国民民主党会派の舟山康江参院国対委員長は19日、伊達氏不信任決議案の提出にあたり、記者団に力説した。決議案は18日に成立した改正公職選挙法の審議過程でも提出を検討したが、野党にとって「本丸」であるIR実施法案の攻防のために温存してきたのだ。

 20日には野党にとっての「伝家の宝刀」ともいえる内閣不信任決議案のカードを切る。趣旨弁明に立つ立憲民主党の枝野幸男代表は、衆参両院で過去最長となる3時間以上の演説を繰り広げる構えだ。

 「会期末の展開というのはカードゲームのようなところもある」

 国民民主党の大塚耕平共同代表は19日の記者会見でこう指摘した。だが、伊達氏への不信任決議案提出をめぐってはドタバタ劇にも見舞われた。

 「間に合わない!」

 「違う!」

 決議案の提出直前、参院の野党第一会派・国民民主党の国会内の控室は、党職員らの怒声が飛び交い、ただならぬ空気に包まれた。提出する書類に不備が見つかったためだ。党関係者によると、共同提出に名を連ねた立憲民主党の印鑑が正式な印鑑ではなく「ゴム印」だったことが判明し、大あわてで印鑑を押し直すよう求めたという。

 提出が間に合わなければ、せっかくの見せ場は台なしになる。ちょうど参院内閣委員会で質疑中だった自由党の山本太郎共同代表は、決議案提出まで質疑を長引かせる「時間かせぎ」を余儀なくされた。

 内閣委はその後、休憩をはさんだ後の審議でIR実施法案を可決した。

 可決直後、国民民主党の要求で盛り込まれた付帯決議を同党の矢田稚子(わかこ)参院議員が読み上げている最中、自由党の森裕子参院会長らが声を張り上げた。

 「何を読んでいるの!」

 野党側からのヤジに矢田氏は思わず涙ぐんだ。付帯決議で少しでも「実」を取ろうとした国民民主党と、採決阻止を目的とする他党の温度差は広がった。

5258 チバQ:2018/07/25(水) 11:53:29
>>5257
しかし、いまだにハンコ文化は変わらないんですね

5259チバQ:2018/07/27(金) 17:46:35
議員数からして、このスレに該当する可能性が高いので ここに
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180727-00000012-ykf-soci
東京医大の裏口入学「黒幕」は野党議員2人か 「政治家の疑惑」大好きな左派メディアが無関心なワケ
7/27(金) 16:56配信 夕刊フジ
東京医大の裏口入学「黒幕」は野党議員2人か 「政治家の疑惑」大好きな左派メディアが無関心なワケ
汚職事件で、前局長の佐野被告が起訴され激震する文科省
 【有本香の以毒制毒】

 「文科省前局長の息子の裏口入学が賄賂とされた、東京医科大学の汚職事件には国会議員が絡んでいる。それも2人。別々の野党に所属している」

 先週後半、文科省の私立大学支援事業をめぐる汚職事件に関し、このような情報が私の元へもたらされた。

 官僚と民間人の事件とみられていたが、「政治家の関与」となれば、すぐにメディアも騒ぎ出すだろうと思っていた。だが、1週間経っても何ら話題にならなかった。

 この間、24日には、収賄側として、前科学技術・学術政策局長の佐野太被告(59)と、医療コンサルティング会社の元役員、谷口浩司被告(47)が起訴され、贈賄側として、東京医科大の臼井正彦前理事長(77)と鈴木衛前学長(69)が在宅起訴された。

 「政治家の疑惑」が大好きな左派新聞やテレビが、この疑惑に無関心なワケは、関与が噂される政治家らが野党所属だからか。行政への不適切な口利きの疑いが濃厚でも、「反安倍」に繋がらない話は、はなも引っ掛けない。実に分かりやすい姿勢だ。

 しからば、本コラムで、この「疑惑」の概要を紹介しておく。

 これまでの報道では、佐野被告は谷口被告を通じて臼井被告と知り合い、昨年5月に3人で会食した際、臼井被告から支援事業の対象に大学が選ばれるよう依頼され、申請書類の書き方などを助言。その便宜の見返りに、臼井被告らは、佐野被告の息子の入試の点数を加算するよう学内に指示した-というのが事件のあらましだ。

 しかし、実際は違うとの証言がある。

 まず、佐野被告と臼井被告を引き合わせたのは谷口被告ではなく、野党のA衆院議員だというのだ。A議員は医学関係から強力な支援を得ているという。事件の発端と報じられた2017年5月よりも3年近く前の14年6月、A議員が、佐野、谷口両被告、臼井被告らを紹介し、以来、4人は定期的に会食していたというのだ。

 A議員と谷口被告は14年の時点で非常に親しく、昨年10月の衆院選でも、谷口被告は選挙参謀的役割にあったとされる。それほどの関係なのに、事件へのA議員の関与は一切なしとなっているのは不自然過ぎる。

 衆院選後も会食は続けられたそうで、支援事業の対象が決定された時期を考え合わせれば、A議員の関与について、それこそ「疑惑は深まる」。

 もう1人、名前が挙がっているのが別の野党のB参院議員だ。B議員も起訴された面々と交流があるが、サブ的な役割で、この件の中心はあくまでもA議員だといわれている。

 A議員の元同僚議員は、次のように言う。

 「今回の件に限らず、医学・医療関係者と行政の間の口利きを、民間のコンサルが主導するとは考えにくい。むしろ谷口被告はA議員の下で事務局的なことをやっただけではないか」

 果たして、真相はどうか。東京地検特捜部はなぜ、国会議員の関わりを切り離したのか。引き続き、本件に注目していきたい。

 ■有本香(ありもと・かおり) ジャーナリスト。1962年、奈良市生まれ。東京外国語大学卒業。旅行雑誌の編集長や企業広報を経て独立。国際関係や、日本の政治をテーマに取材・執筆活動を行う。著書・共著に『中国の「日本買収」計画』(ワック)、『リベラルの中国認識が日本を滅ぼす』(産経新聞出版)、『「小池劇場」の真実』(幻冬舎文庫)など多数。

5260さきたま:2018/07/27(金) 23:51:48
来夏参院選
埼玉選挙区 立憲民主県連が複数擁立に慎重 /埼玉
毎日新聞2018年7月10日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180710/ddl/k11/010/206000c
 立憲民主党県連の枝野幸男代表は8日、定数増が検討されている来夏の参院選埼玉選挙区(現在は改選数3)について「候補を2にするかは慎重に検討しなければならない」と述べ、複数擁立に慎重な姿勢を示した。さいたま市内であった県連常任幹事会後、報道陣に答えた。

 枝野氏は、埼玉選挙区での候補擁立の姿勢は変わらないとしたが、2010年以降、旧民主や旧民進が最大1議席にとどまったことを挙げ、「立憲で二つ取りにいけるかは相当慎重にやらなければいけない」と語った。

 常任幹事会では10月の草加市議選に候補を擁立する方針も決定。先月、国民民主党を離党した3人の地方議員が入党したことも明らかにした。これで県内の地方議員の数は立憲が28人と国民の26人を上回った。【内田幸一】

5261さきたま:2018/07/27(金) 23:53:14
立民青森県連設立 統一地方選で候補者公募へ(2018/07/21 22:30)
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/kita_ar/20180721/201807210P213541.html

 立憲民主党青森県連(山内崇代表)は21日、青森市で県連設立の会見と第1回常任幹事会を開き、2019年の統一地方選で候補者を公募する方針を明らかにした。
設立メンバーは元県議の山内代表と現職市町村議5人、元町議1人の7人。9月9日に弘前市で予定する設立大会「キックオフ集会」に向け、立憲パートナーの登録を進める。

5262さきたま:2018/07/27(金) 23:54:19
旧民進議員が組織設立へ 立憲民主党宮城県連が地方選への体制整備
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201807/20180723_11028.html
 立憲民主党県連は22日、仙台市青葉区で幹事会を開き、旧民進党系の地方議員によるネットワーク「宮城民主連合(仮称)」を設立することを明らかにした。8月中をめどに結成する。
 県内の立憲や国民民主党の議員のほか、国民の旗揚げに伴って無所属を選んだ議員にも参加を呼び掛け、来年の県議選や仙台市議選など地方選に向けた活動基盤の強化を狙う。
 民主連合代表には岡本章子立民県連代表が就く。国民県連の桜井充代表、無所属の安住淳氏が相談役に就任する。
 記者会見した岡本代表は「現職を支え、無所属も含めた地方議員が活動しやすくする。結果として、来年夏の参院選など国政選挙でも野党結集の中心的な役割を担える形につなげたい」と話した。
 来年の参院選を巡り、桜井氏は立憲、国民、社民、無所属、連合宮城の5者による選挙協力を検討する考えを示している。岡本氏は「民主連合ができたら、5者協議に踏み出せるのではないか」と述べた。

2018年07月23日月曜日

5263さきたま:2018/07/27(金) 23:55:41
立憲民主党
安井・京都市議ら4人、入党を表明 来春統一選 府内党勢拡大狙う /京都
毎日新聞2018年7月24日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180724/ddl/k26/010/465000c

 立憲民主党幹事長で同党府連会長の福山哲郎参院議員らが23日、府庁で記者会見を開き、安井勉・京都市議らいずれも旧民進党府連に所属していた地方議員4人が、立憲に入党すると発表した。来春の統一地方選に向け、府内での党勢拡大の足がかりにしたい考えだ。30日の党常任幹事会で正式決定する。【飼手勇介】

 入党するのは、旧民進党府連会長だった安井氏(7期)の他、米沢修司・京田辺市議(3期)▽松尾憲・久御山町議(1期)▽杉上忠義・与謝野町議(2期)。安井氏は立憲府連の会長代行に就任する予定。

 立憲府連は昨年12月に発足したが、現職の地方議員は田中健志府議だけだった。他にも入党を検討中の地方議員が複数おり、8月中にも新たな入党者を公表したい考えだ。

 旧民進党府連では先月、所属していた地方議員50人のうち21人が国民民主党に入党しないと表明していた。

 23日の記者会見で米沢氏は、昨年の衆院選で旧民進党が旧希望の党と分裂し、再び合流して国民民主党が結成されたことについて「地方議員をほったらかしにして、あまりにも簡単に政党がくっつく」と批判。安井氏は「また新しい政党に衣替えすることに抵抗があった。(立憲は)政局に惑わされず一定の方向を示す政党。立憲の基礎を作るために頑張っていきたい」と語った。

 一方、福山氏は統一地方選での候補者擁立について、「国民民主の議員は一緒に戦ってきた仲間」と述べ、国民の現職がいる選挙区には「いたずらに候補者を立てるつもりはない」と説明。空白区や定数が多い選挙区については「できる限り擁立に努めていく」との方針を示した。

 来年夏の参院選については「複数区では原則擁立する」とし、京都選挙区でも独自候補を立てる考えを表明した。

〔京都版〕

5264さきたま:2018/07/27(金) 23:56:52
奈良
2018.07.26
立憲民主、9月に県連 - 高柳氏 統一選議席狙う
https://www.nara-np.co.jp/news/20180726085843.html
 来年の統一地方選、参院選に向けて各政党の動きが活発化している中、立憲民主党が9月中の県連立ち上げを目指して取り組みを進めていることが25日、分かった。同党は昨年10月の衆院選を前に結党。近畿地区ではこれまでに大阪、京都、兵庫、滋賀の4府県連が設立されている。県連設立の呼び掛け人で、今年2月に旧民進党(現国民民主党)を離党した高柳忠夫前県議は「来年の統一地方選での議席獲得が当面の目標。労働組合など関わりのある団体、グループとも幅広く連携し、新しい政党としての基盤をつくりたい」としている。

 同党県連設立に向けた動きは、今年2月10日に奈良市内で開かれた「立憲市民フォーラム・奈良対話集会」で表面化。約150人が参加した集会では福山哲郎・同党幹事長が講演し、アピールした。…

5265さきたま:2018/07/28(土) 00:02:48
>玉木氏の党運営に危機感を持つ議員は、9月の代表選挙に向けて、対抗馬の擁立を目指しています。しかし、有力な候補者が見当たらず、作業は難航。中堅議員4人が先週、「無所属の会」の野田前総理と面会し、国民民主党への入党と代表選への出馬を要請していたことがわかりました。野田氏は固辞したということです。

支持率0.6%国民民主党、秘策「永田町のユーチューバー」
7/27(金) 16:52配信 TBS News i
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180727-00000090-jnn-pol

 支持率0.6パーセントと低迷する野党第2党の国民民主党。玉木共同代表が知名度アップのため、思い切った行動に出ました。党勢の拡大につながるのでしょうか。

 「なかなか難しいね・・・ん?ちょっとお時間よろしいですか?(たまきチャンネル)はい!みなさん、こんにちは!たまき雄一郎です」

 国民民主党の玉木共同代表。27日、動画投稿サイト「ユーチューブ」に自らのチャンネルを開設しました。第1回目の放送は、突撃街頭インタビュー。

 「まず!みなさん、いま悩みとか不安とか、もう毎日暑すぎる!とかでもいいんですけど、なにかありますか?」
 「永田町のユーチューバー、意外にいけるんじゃないの?本当にこれで政治に関心を政策に関心を持ってくれる若い人が出たら、それはね、私としたら万々歳だねぇ」(国民民主党 玉木雄一郎共同代表)

 今年5月に国会議員62人でスタートした野党第2党の国民民主党。安倍政権に対し、「反対ありきではない」と他の野党との違いをアピールしています。

 先の国会では、「働き方改革法案」の委員会採決を巡り、野党第1党の立憲民主党などが委員長の解任決議案を提出。しかし・・・

 「法案に反対だからといって、全てクビをとりにいくという対応は、やっぱりそれは必ずしもその手法がいいとは思えない」(舟山康江国対委員長)

 国民民主党は、これに賛同しませんでした。野党共闘は乱れ、国民民主党の支持率も0.6%と低迷したままです。

 「このまま座して死を待つわけにはいかない」(国民・中堅議員)

 玉木氏の党運営に危機感を持つ議員は、9月の代表選挙に向けて、対抗馬の擁立を目指しています。しかし、有力な候補者が見当たらず、作業は難航。中堅議員4人が先週、「無所属の会」の野田前総理と面会し、国民民主党への入党と代表選への出馬を要請していたことがわかりました。野田氏は固辞したということです。

 「何を目指す政党かということをみんなで再確認する意味でも代表選挙をやった方がいいのではないかなと思いますね」(国民民主党 玉木雄一郎共同代表)

 国民民主党は浮上のきっかけをつかめるのでしょうか。(27日15:36)

5266チバQ:2018/07/28(土) 18:16:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180727-00000594-san-pol
国民民主党、無風の初代表選 8月22日告示、出馬は玉木氏だけ?くすぶる路線対立の行方は…
7/27(金) 21:43配信 産経新聞
 今年5月に発足した国民民主党の初の代表選が、8月22日告示-9月4日投開票の日程で実施される。現時点で出馬が有力視されるのは玉木雄一郎共同代表だけで、党内には無投票を既定路線とみる向きが多い。玉木氏ら現執行部の「対決より解決」路線に不満を抱く議員の中には対抗馬擁立を模索する動きもあるが、実現するかは見通せない。(広池慶一)

 「対決もするが、内外の問題の解決策も示していきたい。両方を提供できることが私が目指す方向性だ」

 玉木氏は講演などで「抵抗野党」とは一線を画す路線への自負心を強くにじませている。党内には泉健太国対委員長や渡辺周副代表らを代表選に推す声もあるが、現時点の最有力候補は玉木氏だ。

 代表選に向けた動きが低調な背景には、党の体質や文化の変容がある。

 前身の旧民進党は左派から保守系まで多様な党内グループがせめぎ合い、代表選をめぐる攻防も盛んだった。ところが、一連の野党分裂の結果、国民民主党は衆参62人となり、所属議員は旧民進党結党時の4割に満たない。

 ベテラン職員は「グループの動きが活発だった旧民進党時代とは違い、代表選をやろうという空気自体がない。玉木氏が出なかった場合は、別の議員への一本化が進むだろう」と読む。

 党の規模が縮小したことで、代表選での論戦が党のPRになるという期待も乏しくなったようだ。ある幹部は「野党第二党の代表選なんてメディアも盛り上がらないだろう。選挙戦で党勢が上向くわけではない」と冷ややかに語った。

 とはいえ、現執行部の方向性が党内で十分に支持されているとは言いがたい。先の通常国会終盤には、徹底抗戦路線を敷く立憲民主党との国会対応の温度差が際立った。野党内での孤立が、来年の参院選での候補者調整に影を落とすことを危ぶむ議員も少なくない。

 国民民主党の反主流派中堅は「『対決より解決』路線で支持率は一向に上がらない。執行部を総入れ替えしなければならない」と息巻き、路線転換に向けた対抗馬擁立に意欲を見せる。

 ただ、出馬が取り沙汰されている泉氏や渡辺氏はいずれも執行部の一員で、反主流派に担がれることは考えにくい。「不満分子」を束ねて代表選に打って出る候補は現時点では見当たらないのが実相だ。

5267チバQ:2018/07/28(土) 18:20:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180728-00000051-jij-pol
「三重民主連合」が旗揚げ=岡田氏、橋渡しで存在感
7/28(土) 15:05配信 時事通信
 衆院会派「無所属の会」代表の岡田克也元外相(三重3区)らが28日、政治団体「三重民主連合」を旗揚げした。

 旧民進党系以外の地方議員にも参加を呼び掛け、来年の統一地方選や参院選に公認・推薦候補を擁立する方針。岡田氏は旧民進党から分かれた立憲民主、国民民主両党の「橋渡し役」として存在感を発揮したい考えだ。

 岡田氏らは4月に政治団体「三重新政の会」(会長・芝博一参院議員)設立を県選挙管理委員会に届け出済みだが、これを解散して新たな政治団体を立ち上げる手続きを取る。岡田氏は28日、津市での設立総会で「野党がバラバラでは巨大与党に対抗できない。大きな固まりで戦い、全国での動きとなることを期待したい」と述べ、野党勢力の再結集に意欲を示した。

5268さきたま:2018/07/29(日) 08:44:11
>関係者によると、静岡選挙区への候補者擁立は党幹部が県連に指示した。
榛葉狙い撃ちか。

立憲民主党、静岡で参院選擁立へ
(2018/7/28 07:58)
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/520737.html
 立憲民主党は来夏の参院選で静岡選挙区(改選数2)に党公認の独自候補者を擁立する方針を固めた。女性を軸に具体的な候補者の選定作業を今後進める。27日までに党関係者が明らかにした。実現すれば、巨大与党に対抗する野党票がさらに細分化することになり、選挙戦の構図に影響を与えるのは必至だ。
 関係者によると、静岡選挙区への候補者擁立は党幹部が県連に指示した。国民民主党は現職の榛葉賀津也氏を既に公認しているが、基本政策や国会対応の違いを踏まえ、同党との候補者一本化は難しいと判断。比例票の掘り起こしも考慮し、擁立の方針を決めたという。
 立憲民主党の近藤昭一選対委員長は国民民主党結党前の3月に静岡市内で開かれた集会で、擁立を模索する考えを示していた。
 静岡選挙区は他に、自民党現職の牧野京夫氏と共産党新人の鈴木千佳氏が立候補を表明している。

5269さきたま:2018/07/29(日) 08:56:47
2018.7.29 07:07
衆院と地方議員24人 立民千葉県連が正式発足
https://www.sankei.com/region/news/180729/rgn1807290020-n1.html
 
 立憲民主党県連は28日、千葉市内のホテルで設立の会を開き、県連組織の正式発足を発表した。

 県連代表には生方幸夫衆院議員を選出。同党県連所属の国会議員は生方氏のほか、岡島一正、宮川伸各衆院議員で3人、地方議員は旧民進党や国民民主党からの離党者が入党し、県議は河野俊紀氏や矢崎堅太郎氏ら7人、市町議は、布施貴良千葉市議ら計14人の合計21人での船出となった。

 会の冒頭、生方氏は「野党第一党の立民こそが、この政治状況を打破できる。草の根政治を立派に育て、千葉県でも盛り上げていきたい」と強調した。

5270さきたま:2018/07/29(日) 09:10:05
>>5267
地方政治団体
「三重民主連合」が設立総会
毎日新聞2018年7月28日 18時27分(最終更新 7月28日 19時13分)
https://mainichi.jp/articles/20180729/k00/00m/010/029000c

 旧民進党系勢力の結集を目指す地方政治団体「三重民主連合」の設立総会が28日、津市内で行われ、地方議員など55人が出席した。代表に就任した中川正春衆院議員(三重2区)は「全ての力を結集し、三重県を導火線にして野党結集を図りたい。統一地方選挙、参院選挙で政権交代に向けてしっかり戦っていく」と強調した。同連合に参加するのは約70人になるという。

 総会後の記者会見で、顧問の岡田克也衆院議員(同3区)は千葉県などでの旧民進系勢力結集の動きに触れ、「国政において野党は分断されているが地方は統一されている、というモデルケースになり、全国的に同じような形で増えていけばいいと思う」と語った。

 また、岡田氏は自民党の杉田水脈(みお)衆院議員(比例中国ブロック)が月刊誌への寄稿で、性的少数者(LGBTなど)について「子どもを作らない、つまり生産性がない」と主張したことについて「公認した自民党がどう対応するかが問題。我々は多様性を認め共生する社会を目指していく」と批判した。【森田采花】

5271チバQ:2018/07/30(月) 00:39:56
>5097

>来夏の参院選で改選の長浜博行元環境相は今国会後に離党、立憲入りが確実視されている。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180719-00008198-bunshun-pol
支持率0%台の国民民主党 代表選が盛り上がらない理由
7/19(木) 7:00配信 文春オンライン
支持率0%台の国民民主党 代表選が盛り上がらない理由
代表選もこれが最後? ©共同通信社
「国民民主党」が結成されてから2カ月。各社の世論調査で支持率は軒並みゼロパーセント台と惨憺たる状況だ。絶望的な党勢を何とかすべく、9月上旬に代表選挙を実施する。同月末で現代表の任期終了だが、下旬に行われる自民党総裁選に「埋没する」ことを避けるための前倒しだ。とはいえ、現在2人の共同代表(玉木雄一郎衆院議員と大塚耕平参院議員)がいることさえ一般にはほぼ知られていない。自民党からは「時期をずらす小細工までして盛り上がらないと、益々みっともない。同じ時期にやった方がいいぞ」との声も飛ぶ。

 現代表のうち、大塚氏は出馬せず、玉木氏は立候補する見込み。問題はまがりなりにも複数候補の代表選になるかどうかだ。壁となるのが立候補に必要な推薦人の数。所属国会議員が62人しかいないのに、20人以上の推薦人が必要。事実上、最大2人しか立候補できない。

 そこで推薦人の数を減らして「何とか3、4人の論戦にしたい」(党幹部)。それでも8月の告示を前に取りざたされているのは泉健太国対委員長、原口一博元総務相ぐらいで、華がないのは否めない。

 さらに驚くべきは、この推薦人数の引き下げ論にも「党所属議員が増えた時に問題になる」との反対があることだ。大塚氏らは「慎重に考えなくては」との立場で、いまだ結論は出ず。「複数候補による論戦にもならなければ、前倒しした意味がなくなってしまうのに一体何を考えているのか」(政治部デスク)。

 再選が有力視される玉木氏は「対決よりも解決」を打ち出し、先の党首討論ではモリ・カケ問題を持ち出さないなど、従来型の抵抗野党とは一線を画す方針を示している。「永田町のユーチューバーになりたい」「ツイッターも音声入力」などデジタルテクノロジーを使う新しい発信にも熱心で、何とか浮上のきっかけをつかもうと躍起だ。

 だが、見通しは明るくない。

「現在、参院の野党第一会派は1人差で国民民主ですが、来夏の参院選で改選の長浜博行元環境相は今国会後に離党、立憲入りが確実視されている。そうなると立憲が衆参ともに最大野党会派になる。皆の本音は『参院選で生き残るには支持率ゼロの党にはいられない』。代表選後は結果を口実にするなどして、年末までに益々離党者が相次ぐでしょう」(野党担当記者)

 前倒し代表選は、国民民主党の「終わりの始まり」か。

「週刊文春」編集部

5272チバQ:2018/07/31(火) 19:24:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180730-00000089-mai-pol
<国民民主>代表選に動きなく 有力者、分裂懸念し様子見
7/30(月) 21:26配信 毎日新聞
 9月4日投開票の国民民主党の代表選は立候補の動きがなく、8月22日の告示まで3週間の段階でも「なぎ」の状態が続いている。複数候補による選挙戦を展開して党の浮揚につなげるべきだとの意見が多い一方、党分裂の火種になりかねないと危惧する声もあり、「有資格者」たちが様子見を続けている。

 毎日新聞が28、29両日に実施した全国世論調査で、国民民主の支持率は「1%」と低迷したままだ。中堅議員は「この党に残されたイベントは代表選ぐらいしかない」と焦りをみせる。

 立候補に必要な推薦人数は18日の党総務会で緩和され、国会議員10人、地方議員10人の計20人となった。旧民進党時代の「国会議員20人」を党発足時は踏襲していたが、所属国会議員62人のうちの20人を集めるのはハードルが高い。「多すぎる」との指摘が強まり、消極論の執行部が押し切られた。地方票の集計では電子投票を新たに導入する予定だ。

 それでも複数の候補者が出るかは不透明だ。「対決より解決」路線を掲げる現執行部に不満を持つ議員もおり、「代表選を機に党が割れる可能性もある」との警戒感があるためだ。実際に昨年11月の旧希望の党共同代表選では敗れた大串博志衆院議員が後の国民民主結成にあたって分党を要求して参加しなかった「前例」もある。

 こうした情勢もあり、出馬が有力視される玉木雄一郎共同代表は「私が出るかどうかは置いておいて、(選挙で)しっかり論争したほうがいい」と述べるにとどめている。党内には参院執行部や他党とのパイプが太い泉健太国対委員長や、知名度の高い原口一博元総務相を推す声もある。【遠藤修平】

5273チバQ:2018/07/31(火) 22:06:10
https://www.sankei.com/politics/news/180731/plt1807310029-n1.html
2018.7.31 19:02

民進党→国民民主党で党員・サポーターが7割減
 国民民主党の党員・サポーター数は7万6596人で、前身の旧民進党の23万6131人(昨年8月1日時点)から約7割減少したことが31日、分かった。桜井充組織委員長が党総務会で報告した。

5274チバQ:2018/07/31(火) 22:14:46
>>5273

>>2220によると
2010年 350千人 
2016年 242千人
なので、激減っぷりが半端ないですね。


まぁ、76千人も2000円/年を払う奇特な人がいるんだなあ・・・
という意見ですが。

5275名無しさん:2018/07/31(火) 23:03:40
>>5273

都道府県別党員数
https://www.dpfp.or.jp/download/39080.pdf

5276 チバQ:2018/07/31(火) 23:24:31
>>5275
どうもです
全都道府県に議員がいるんですね
富山や沖縄は一人ですが。

5277チバQ:2018/08/01(水) 00:34:22
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180726/soc1807260003-n1.html
立憲民主党、また特大ブーメラン! 菅直人氏も過去に「東京と愛知は、子どもを産むという『生産性』が最も低い」発言 (1/2ページ)
2018.7.26
 立憲民主党にまた、「特大ブーメラン」が直撃した。自民党の杉田水脈(みお)衆院議員(51)が、月刊誌「新潮45」に寄稿した論文でLGBT(性的少数者)について取り上げ、「『生産性』がない」と記述したことが物議を醸しているが、立憲民主党最高顧問の菅直人元首相(71)も以前、出生率に関して「生産性が低い」と発言していたのだ。ネット上では、菅氏の発言動画が拡散している。

 注目の動画は、菅氏が民主党代表代行だった2007年1月、愛知県知事選の応援のため、名古屋市に入って演説したときのものだ。菅氏は次のように発言していた。

 「実は愛知も、私の住む東京も『生産性』が1位2位を争うぐらい低いんですよね。何の生産性が低いか。それは、『子どもを産むという生産性が最も低い』んですよね。みなさん」

 当時、第1次安倍晋三内閣の柳沢伯夫厚労相が、松江市で開かれた集会で、「産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」と、女性を機械に例えて少子化問題を解説し、激しい批判を浴びていた最中だった。

 野党第1党の幹部による問題発言に対し、与党も反撃し、報道各社も「菅代表代行も失言『東京は子供の生産性低い』」「菅氏の『産む生産性』発言 柳沢批判の資格あるのか」などと後追いした。

 あれから11年、永田町のセンセイ方の感覚は変わっていないのか。

 ちなみに、朝日新聞は24日朝刊で、前出の杉田氏の発言について、「子供を作らない同性カップル『生産性ない』」との見出しで、識者のコメントなどを入れて批判的に報じた。

 ただ、菅氏の発言については、07年2月9日朝刊で「『生産性低い』発言 民主・菅氏『地域の話』」との見出しで、菅氏の「生産性が高い、景気が良いと言われる地域が、出生率の点では低いところ(が多い)。東京を含め、そういうところが多いということを申し上げた」という釈明をベタ記事で報じている。

 ネット上では、杉田氏の発言直後に発掘された菅氏の発言について、「本当にブーメランが、お得意な人たち」「ダブルスタンダード」などと批判が殺到している。

 立憲民主党をめぐっては、西日本豪雨で、気象庁が厳重な警戒を呼び掛けた5日夜、安倍晋三首相らが出席した懇談会「赤坂自民亭」を批判していたが、同日夜、手塚仁雄(よしお)衆院議員がパーティーを開き、枝野幸男代表や蓮舫副代表が出席していたことが明らかになっている。

5278名無しさん:2018/08/01(水) 00:48:38
意味が違うことを
引っ張ってくるねぇ
いつも

夕刊フジさんは

5279さきたま:2018/08/01(水) 02:01:50
1人区は一本化目指す=参院選共通政策は消極姿勢-立憲代表
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018073100978&amp;g=pol

 立憲民主党の枝野幸男代表は31日の記者会見で、来年夏の参院選での「1人区」の対応について、「野党第1党として、自民党との一騎打ち構造をつくることに汗をかく責任がある」と述べ、野党候補の一本化を目指す考えを重ねて示した。
 一方、「複数区では逆に野党第1党として選択肢を示す責任がある。独自候補を擁立する基本線で進めている」と強調。野党間の共通政策についても、「比例代表や複数区は各政党間で競い合う。それぞれの党が明確に党の主張を掲げるべきだ」と語り、消極的な姿勢を示した。 
(2018/07/31-17:13)

5280さきたま:2018/08/01(水) 02:02:56
立憲民主、県連を設立
代表に西村氏 8月1日届け出
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20180731409569.html

 立憲民主党は30日、役員会を開き、新潟県連を設立することを正式に決めた。西村智奈美衆院議員(新潟1区)が県連代表となり、8月1日付で県選挙管理委員会に届け出る。

 同党で都道府県連ができるのは28番目。県内では同党に西村氏と、来夏改選となる風間直樹参院議員(新潟選挙区)、新潟市議2人が所属。この日の役員会で、新たに佐藤伸広県議(長岡市・三島)と弥彦村議1人の入党も承認した。

 福山哲郎幹事長は役員会後の記者会見で、来夏の参院選で改選1人区となる新潟選挙区を「大事な選挙区」とし、「(2016年の)参院選で新潟は野党共闘で勝った選挙区だ。県連ができたことで、各党との調整がよりスムーズになる」と話した。候補の具体名などには触れなかった。

【政治・行政】 2018/07/31 10:24

5281さきたま:2018/08/01(水) 02:11:58
参院選、吉川氏を公認=立憲
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018073000730&amp;g=elc

 立憲民主党は30日の常任幹事会で、来年の参院選比例代表候補として、現職の吉川沙織氏(41)の公認を決めた。吉川氏は情報労連の組織内候補。
 次期衆院選の公認候補予定者となる小選挙区支部長3人も決定した。このうち、昨年の衆院選で比例東海ブロックから当選した松田功氏は愛知6区の支部長に就いた。
 その他の支部長は次の通り。(敬称略)
 青森3区 山内崇▽長崎3区 山田勝彦
(2018/07/30-17:37)

5282さきたま:2018/08/01(水) 02:21:14
>>5268
立民県連、擁立に意欲 2019年夏の参院選静岡選挙区
(2018/7/30 07:55)
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/521533.html
 立憲民主党静岡県連の日吉雄太代表(衆院比例東海)は29日、静岡市内で開いた同党支援者の集会で、来夏の参院選について「独自候補を立てて臨みたい」と述べ、静岡選挙区(改選数2)での擁立に意欲を示した。
 集会後、日吉代表は取材に対し「公募を含めて選考方法は検討中。党の理念に沿い、草の根の声を国政に届けてくれる人に立候補してほしい」と語った。
 日吉代表は集会で、来春の県議選については「3人区以上は積極的に、2人区はできる限り独自候補を擁立する」と説明した。
 一方、国民民主党の榛葉賀津也参院議員(静岡選挙区)は、立憲民主党の参院選候補者擁立は「既定路線」との認識を示し「心配しても仕方がないので徹底的に(自身の選挙を)やるだけ」と述べた。同日、静岡市内で開いた集会後、報道陣の質問に答えた。

5283とはずがたり:2018/08/01(水) 18:00:08
>立憲民主党としては、『参議院で野党第1党を』という思いだが、そのことも含め、3党の連携が重要だ」
立憲民主党・民友希望の会だな

立民 自由 社民 野党連携の在り方模索へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180801/k10011558481000.html
2018年8月1日 4時49分

立憲民主党の枝野代表、自由党の小沢代表、社民党の又市党首が31日夜、会談し、さきの通常国会では、野党側の足並みが一致せず政府・与党を利するところがあったとして、次の国会に向けて、3党が協力して、野党連携の在り方を模索していくことになりました。

31日夜の会談には、立憲民主党の枝野代表、自由党の小沢代表、社民党の又市党首のほか、3党の幹事長らも出席しました。

この中では、先の通常国会では、野党第1党の立憲民主党と野党第2党の国民民主党が国会対応で足並みが一致せず、政府・与党を利するところがあったという認識で一致しました。

そして、次の国会に向けて、3党が協力して、野党連携の在り方を模索していくことになりました。

会談のあと立憲民主党の福山幹事長はNHKの取材に対し、「野党6党派が国会で共闘するにも、まずは3党が連携を強めることが重要だ。立憲民主党としては、『参議院で野党第1党を』という思いだが、そのことも含め、3党の連携が重要だ」と述べました。

5284とはずがたり:2018/08/01(水) 20:11:55

<国民民主代表選>玉木氏が出馬へ 近く表明
02:30毎日新聞
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180801k0000m010178000c.html

 国民民主党の玉木雄一郎共同代表は任期満了に伴う党代表選(8月22日告示、9月4日投開票)に立候補する意向を固めた。近く表明する。

 玉木氏は旧希望の党代表を務め、5月に大塚耕平氏とともに国民民主党共同代表に就任した。同党は31日の総務会で、代表選の立候補予定者への事前説明会を8月9日に実施すると決めており、玉木氏はその前に表明する見通しだ。【遠藤修平】

5285チバQ:2018/08/04(土) 03:42:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180803-00000085-asahi-pol
国民民主、代表選に玉木氏立候補へ 対抗馬立てる動きも
8/3(金) 19:12配信 朝日新聞デジタル
 国民民主党の玉木雄一郎共同代表が9月の党代表選に立候補する意向を固めた。「対決より解決」「未来先取り政策」を掲げたが、通常国会では野党内の亀裂が表面化。党勢低迷に危機感を強める党内には対抗馬を立てる動きもある。

 代表選は、来年の統一地方選や参院選に向けた党の立て直しが焦点だ。支持率は1%前後を推移し、党員・サポーター数は民進党時代の2017年度から3分の1に減少。党内では、「政権との対決姿勢を強めるべきだ」「野党共闘を積極的に進めるべきだ」と玉木氏の党運営に異論を唱えるグループが対抗馬の擁立を模索する。「党の分裂を招く対立は避けるべきだ」との声もあり、選挙戦になるかは不透明だ。大塚耕平共同代表は立候補しない考えを周囲に伝えている。

 代表選は22日告示、9月4日投開票。国会議員と党員・サポーターの投票で決まる。(竹下由佳)

朝日新聞社

5286チバQ:2018/08/04(土) 07:16:38
https://www.sankei.com/politics/news/180802/plt1808020043-n1.html
2018.8.2 23:10
【文科省汚職】
国民民主・大塚共同代表、「贈賄側」元会社役員と接点の羽田雄一郎議員から事情聴取  
 国民民主党の大塚耕平共同代表は2日の記者会見で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の業務をめぐる汚職事件に絡み、文部科学省幹部への贈賄容疑で逮捕された医療コンサルタント会社元役員の谷口浩司容疑者(47)と同党の羽田雄一郎役員室長の接点が取り沙汰されているとして、羽田氏から事情を聴いたことを明らかにした。羽田氏は「自分の問題なので、必要があれば説明する」と応じたという。谷口容疑者は羽田氏と交流があったと報じられている。

5287岡山1区民:2018/08/05(日) 08:03:54
https://mainichi.jp/articles/20180805/ddm/002/010/140000c
代表選に津村氏が出馬へ
 国民民主党の津村啓介元内閣府政務官は今月22日告示の党代表選に立候補する調整に入った。推薦人も確保しており、玉木雄一郎共同代表との一騎打ちの公算が大きくなった…

5288とはずがたり:2018/08/05(日) 10:54:11
瀬戸内対決ですね。
なんか対立軸あるんでしょうか??

5289さきたま:2018/08/05(日) 12:57:23
2018.8.4 22:43
参院選の公認候補「9月の立憲フェスでお披露目を」 立民・枝野代表
https://www.sankei.com/politics/news/180804/plt1808040011-n1.html

 立憲民主党の枝野幸男代表は4日、来夏の参院選の公認候補者の擁立について「9月30日に開催する党大会『立憲フェス』で、お披露目したい」との考えを示した。さいたま市内で開いた県連の会合後、記者団に語った。枝野氏はお膝元の埼玉選挙区での議席確保を目指しており、現在、候補者の選定を進めている。

 4日の会合では来春の統一地方選について協議した。熊谷裕人県連幹事長は会合後、記者団に「埼玉県議会は自民の過半数割れ、さいたま市もできるだけ多く議席を取りたい」と意気込みを語った。

 熊谷氏は県議選について「3人区以上で立民と国民民主党の議席がない(埼玉県内の)春日部と草加、川口に候補者を擁立したい」との考えを示した。さらに「1人区でも旧民主党の現職がいない選挙区で積極的に擁立したい」と語った。

 立民県連と国民民主県連は統一地方選の1〜2人区について候補者調整する方向で合意している。ただ、共産党とは候補者調整は行わない方針で、与党への批判票が分散し、自民党に有利に働く可能性もある。

5290とはずがたり:2018/08/05(日) 21:07:03
まとも野党路線か!旧大串派の残留組が結集したら再分裂の芽だぞw

玉木も長島に擁立されてぶれちゃってるねえ.。。小川や大串や津村と殆どスタンスは本来同じなのに。。

国民・代表選 津村啓介議員が立候補の意向
14:50日テレNEWS24
https://news.goo.ne.jp/article/ntv_news24/politics/www.news24.jp-articles-2018-08-05-04400634-html.html

来月4日に行われる国民民主党の代表選挙に津村啓介衆議院議員が立候補する意向であることがわかった。

国民民主党の津村議員は、日本テレビの取材に「推薦人確保のめどはついた」と立候補に自信を示していて、今週中に、正式に表明するという。

また、立候補の理由について、「今の玉木共同代表が掲げる『対決よりも解決』の路線を転換したい。野党共闘に明確に舵(かじ)を切る」と話している。

津村議員は当選6回で、衆議院予算委員会の理事を務めている。

国民民主党の代表選挙は来月4日投開票で、玉木共同代表も立候補を検討している。

5291とはずがたり:2018/08/05(日) 21:15:37
>>5282 >>5268 >>5097 >>4713 >>4407

【単刀直言】国民民主・榛葉賀津也参院幹事長 目指すは「中道保守」路線 「18連休」はもってのほか
08月04日 05:04産経新聞
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1808040001

 国民民主党として初の通常国会が終わりました。会期中に旧民進党が割れてしまったことは残念ですが、現実を受け止めて前に進むしかありません。規模は小さくなってしまいましたが、雰囲気は明るいし、何より団結感があるんです。

敬遠される左傾化野党

 国民民主党が追求するのは「中道保守」路線です。

 政府・与党のような経営者目線の政治ではなく、働く人の目線で暮らしの底上げをしたい。実は、自民党を伝統的に応援している農家や地域の商店街、建設業界は、安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」の恩恵を全くと言っていいほど受けていない。私の実家の周りには茶農家がたくさんありますが、生産者はみんな泣いていますよ。

 だけど、そうした方々も選挙になると自民党に投票するんです。なぜか。右傾化する「安倍1強」政治に対抗して野党がどんどん左傾化してしまい、敬遠されているからです。多くの人が不満を抱きながらも消去法で自民党を選んでいる。

 国民民主党は、安倍政権を消極的に支持している層の受け皿にならなくてはいけない。つらくても、この道を走るしかありません。

 わが党は「対決より解決」を掲げています。今の永田町に取り戻さなければならない政治文化です。「野党の足並みを乱す」という批判も受けますが、党が違うのだから手法が違って当たり前ですよね。いずれ有権者に評価される日が訪れると信じています。

 通常国会を振り返って、野党にとって最も問題だったのは「18連休」と揶揄(やゆ)された4月末から5月にかけての審議拒否戦術です。あれはもったいなかった。

 あの頃は、財務省の決裁文書改竄(かいざん)問題などで安倍政権が一番苦しい時期でした。裏を返せば野党にとっては絶好のチャンスだったわけです。しかし、「18連休」で世論の批判は野党に向き、安倍政権は息を吹き返してしまった。私が衆院の野党第一党の国対委員長だったら、絶対に国会に出てガンガン攻めましたよ。

国民巻き込む憲法論議を

 私の国家観に最も大きなインパクトを与えたのは、イスラエルの大学で学んだ20代半ばの3年間でした。

 イスラエルでは18歳になると徴兵される。拘束されたイスラエル兵1人を取り返すために、約400人のパレスチナのテロリストらを解放することも辞さない国です。国家と国民を守るための徹底したリアリズムに衝撃を受けました。

 日本はもっと真剣に国民や領土の問題を考えるべきですよ。拉致問題に関しても「一人の国民も他国に奪われてたまるか」という断固たる矜恃(きょうじ)が必要です。

 通常国会では憲法論議も十分に深まりませんでした。国会議員は反省しなければいけません。メディアも「護憲派」と「改憲派」に分類するのはそろそろやめた方がいい。9条ばかりが焦点にされがちですが、地方分権をはじめ議論すべきテーマはいっぱいある。

 守るべきものは守り、変えるべきものは変える?。憲法を政争の具にせず、国民を巻き込んだ論議を国会が巻き起こしていくべきです。(広池慶一)

5292とはずがたり:2018/08/06(月) 07:52:31
玉木は津村支援に回って一旦引けよなあ。

ごっりごりの保守の頭を立てて与党対話路線と津村の野党共闘路線で決着着けるべきだ。

誰が良いかな?保守と云えば榛葉や羽田だけど参院だしな。ここで細野が立つべきだったのに居ない上にカネ問題抱えてるから無理か。長島先生が良かったかな。
前原がいるけど流石に忌避感強いだろう。

5293チバQ:2018/08/06(月) 14:25:12
“崩れぬ一強、崩れた野党” 立憲・国民の“疑念”が深まった瞬間〜担当記者がダブル解説
8/6(月) 6:30配信 FNN PRIME
“崩れぬ一強、崩れた野党” 立憲・国民の“疑念”が深まった瞬間〜担当記者がダブル解説
FNN PRIME
通常国会で安倍政権を追い詰め切れなかった野党。「足並みの乱れ」の最大の要因となった立憲民主党と国民民主党のそれぞれの本音について、両党の担当記者が解説する。

【図解】立憲・国民の埋まらぬ支持率の差

“担当記者”が見た立憲民主党 野党内の「亀裂」を深めた“2大事件”
通常国会の最終盤、いわば野党にとっての「伝家の宝刀」ともいえる最後の抵抗手段である安倍内閣不信任決議案をめぐり野党が協議を続ける中、立憲民主党の幹部がこう漏らした。

「野党内で疑心暗鬼になっている」

立憲民主党が、国民民主党への疑念と不満を募らせたのは、重要法案の審議が衆院から参院に舞台を移した後半国会からだった。それは、野党第一党は立憲民主党なのだが、参院における野党第一会派は国民民主党であることに起因する。

立憲・国民の「亀裂」がとりわけ深まったのは、2つの出来事だった。
1つ目は、与党が参院厚生労働委で働き方改革法案の採決を目指した6月28日に起きた。

立憲民主党は、採決を阻止するため、共産党・自由党・社民党とともに島村厚労委員長の解任決議案を提出した。しかし国民民主党はこれに同調しなかった。参院の野党第一会派が共同提出に加わらなかったことで、解任決議は採決すらされなかったのだ。これにより立憲民主党内で国民民主党に対する不信感が強まった。
党幹部は、「国民民主党がひどい前例を作った」「自民党にすり寄ってるだけだ」と怒りを吐露した。

2つ目は、カジノを含む統合型リゾート=IR実施法案をめぐる対応だ。

国民民主党は法案自体には反対したものの、参院での採決をめぐる与野党の攻防に至ると、採決容認と引き換えに、運用面での制限を図る「付帯決議」を付けることに傾いた。付帯決議は、自民・公明・国民・維新の賛成多数で議決されたが、国民民主党の矢田議員が決議案文を読み上げた際には、同じ野党側から「なんでそんなものを読んでるんだ!」とヤジが飛んだ。そして立憲民主党の幹部からは「国民民主党はめちゃくちゃだ」「何を考えているのかわからない」との声が相次いだ。
立憲民主党は、野党の政府へのチェック機能を重視し、「野党は野党らしく政府与党と対決すべき」という姿勢だ。それだけに国民民主党の行動は理解しがたく、許せないものだった。

違いに理解? ”野党のリーダー”枝野代表の「本音」は
両党の間で深まる「溝」について、ある立憲民主党の関係者は「路線対立が鮮明過ぎてもう1つに戻れないところまで来てしまっている」と危機感をあらわにしている。

立憲民主党の枝野代表は、この状況をどう見ているのか。通常国会が事実上閉幕した7月20日の夜、衆院“史上最長“2時間43分にわたる演説の疲れも見せず、次のように述べた。

「意見の違いがあるから政党が違う。(野党の)5党1会派で安倍内閣を倒すということが重要だ」

意見の違いを認めた上で野党連携の重要性を強調した発言なのだが、その裏には、安倍内閣打倒を目指さず与党にすり寄るのであれば、野党連携の枠組みから外すとの脅しが込められているともとれる。現に立憲民主党は、与党に対して「是々非々」の態度をとっている日本維新の会を野党として扱わず、野党の幹部会談にも招いていない。国民民主党についても、立憲内では「維新化している」との声が多く聞かれる。

では立憲民主党の次の一手は何か?

幹部は「今国会は参議院で『国民民主党の言う通りにやったが、ダメだった』ということが分かったことが大きい。次の臨時国会は衆参両院で野党第一党を取りに行く必要があることが分かった」と述べ、参院でも野党第一会派となり、両院で主導権を取ることへの意気込みを示した。

5294チバQ:2018/08/06(月) 14:25:37
“担当記者”が見た国民民主党 「立憲と同じことをしたって仕方ない」
一方の国民民主党は、旧希望の党の議員と旧民進党の議員らが合流する形で、5月に結成されたばかりだ。掲げたスローガンは「対決より解決」だった。与党と対峙する際に、日程闘争に終始するのではなく、現実的な対応で「解決策」を示したいという、立憲民主党との違いを全面に出したものだ。
前述のIR実施法案の参院での対応では、立憲民主党が日程闘争も駆使して廃案を目指したのに対し、国民民主党は、反対の姿勢は貫きながらも、運用を制限する「努力規定」ともいえる付帯決議を与党とともに議決することで、「少しでも実をとる」戦術をとったのだ。
このような国会戦術は時に「自民党に寄っている」「維新化している」などと批判され、決議案の読み上げ中に、同じ野党からヤジを浴びせられた矢田議員は涙を見せた。

では国民民主党はなぜ「対決より解決」という路線を選んだのだろうか。幹部はこう語った。

「第2の立憲民主党になるより、第2の自民党になったほうがマシだ」

「ほぼゼロ」とも言える支持率からスタートした国民民主党の執行部には、「立憲と同じことをしても支持率は上がらない、立憲民主党との違いを際立たせたい」との思いが強かった。

その象徴が5月に行われた「党首討論」だ。立憲民主党の枝野代表が森友・加計問題に論点を絞る一方、国民民主党の玉木共同代表は外交や経済など政策議論を安倍首相にぶつけ、「解決」を目指す野党を強調した。
その結果、討論終了後に、安倍首相が玉木氏に歩み寄り握手するという場面が生まれた。

立憲民主“渾身”の内閣不信任案も“国民”には「気の抜けたビール」
2党の溝が決定的になったのは、7月20日に提出された内閣不信任決議案をめぐる駆け引きだ。内閣不信任案という野党の「最強のカード」を、参院でのIR実施法案の委員会可決を阻止するために有効に使いたい国民民主党と、国会の事実上の最終日に総決算として提出したい立憲民主党の思惑はすれ違った。
結局、国民民主党が、立憲民主党に従う形となったが、国民民主党の幹部は呆れたような表情を浮かべ「IRが可決したあとに(内閣不信任案を)出したって、そんなの気の抜けたビールだろ」と吐き捨てた。

反発受けこっそりと路線変更も?
「対決より解決」を掲げ、立憲民主党との違いを強調する国民民主党だが、通常国会が最終盤を迎えると、幹部から気になる発言が相次いだ。

「政府与党に対決し、国民に解決策を提示する、そんな政党でありたい」(泉国対委員長)
「解決しようのないような法案が出てくれば、対決せざるを得ない」(大塚共同代表)

「対決より解決」というこれまでのスローガンが微妙に変化し、「与党との対決」も強調し始めたのだ。関係者によると、「なぜ与党と戦わないんだ」「仕事をしてないんじゃないか」と支持者に批判されていることへの対応だという。国民民主の抱えるジレンマが表れている。

立憲・国民両党の今後の戦略は?
では立憲・国民両党は今後に向けて、どのようなビジョンを描いているのか。

国民民主党は、亀裂の深まる裏で立憲民主党に対し「ひとつになりたい」と秋波を送っている。ある幹部は「1つの党に戻るために立憲の支持率を切り崩さないといけない」と複雑な持論を語る。国民民主党の多くは、立憲の支持率の高さは一過性のものと考えていて、立憲は自分たちの支持率が下がりさえすれば、打開のために連携・合流に応じるだろうという計算だ。そして、国民民主党の玉木共同代表は、7月20日の野党党首会談で、枝野氏に対し、連立政権構想を示すように提案した。これに対し枝野氏は「総選挙の時点で、野党第一党の党首の責任として私が掲げ、皆さんに提示する」と応じた。

お互いに反発しながらも、将来の連携は否定しないという両党のジレンマを解決できるのは、来るべき国政選挙という現実だけなのかもしれない。

5295チバQ:2018/08/06(月) 23:06:05
https://www.sankei.com/politics/news/180806/plt1808060025-n1.html
2018.8.6 22:20
【国民民主党代表選】
最有力候補・玉木雄一郎氏への「反旗」相次ぐ 「対決より解決」に津村啓介氏らは野党共闘路線主張、対決軸に

 国民民主党代表選(22日告示-9月4日投開票)に向けた動きが活発化してきた。最有力候補の玉木雄一郎共同代表が他の野党とは一線を画す党運営を推進しているのに対し、野党共闘路線に軸足を移すことを狙う勢力が対抗馬擁立を図り始めた。

 玉木氏は6日、炎天下の東京・新橋で、動画投稿サイト「ユーチューブ」で配信する「街頭突撃インタビュー」の撮影に臨んだ。

 「私を知っていますか」-。こんな玉木氏の質問に対する街の声は「知らない」が30人、「知っている」は11人だった。厳しい現実を前に、玉木氏は「結果にしっかり向き合い党勢拡大に努めたい」と記者団に語った。

 代表選への立候補に関しては「未定だ」と言葉を濁しつつ、出馬の準備を進める津村啓介元内閣府政務官を「見識のある優れた政治家だ」と持ち上げ、選挙戦での論戦に意欲を示した。

 代表選では、古川元久幹事長や岸本周平役員室長ら執行部中枢が玉木氏を支援する見通しで、対抗馬が出た場合も玉木氏が最有力である情勢に変わりはない。

 対する津村氏は6日、東京・永田町の議員会館の事務所で、同僚議員と連絡を取り合うなどして立候補に向けた調整を進めた。8日にも正式に出馬表明する。

 津村氏を支えるのは階猛政調会長代行、後藤祐一政調会長代理ら旧民進党内のグループ「自誓会」出身のメンバーだ。津村氏らは、玉木氏の「対決より解決」路線が野党内で孤立を招き、来年夏の参院選での協力に影を落とすことを懸念している。実際、先の通常国会では、徹底抗戦路線の立憲民主党と国民民主党の路線対立が目立った。

 一方、津村氏らよりも強硬に「野党共闘推進」「対政権強硬路線」を唱える今井雅人国対委員長代理ら非主流派も独自候補の擁立を模索している。代表選出馬には国会議員と地方議員各10人の推薦人が必要で、非主流派の一人は「われわれが協力しなければ津村氏は推薦人を確保できない」と読む。今後、津村氏側と非主流派の間で候補一本化協議が動き出す可能性もある。(広池慶一)

5296名無しさん:2018/08/07(火) 01:58:36
2018.8.5 07:08
参院選公認は藤田氏 国民県連、県議選候補5人も発表 茨城
https://www.sankei.com/region/news/180805/rgn1808050018-n1.html
 
 国民民主党県連は4日の常任幹事会で、来年夏の参院選の公認候補として現職の藤田幸久氏(68)を党本部に申請することを決めた。同時に、今年12月に見込まれる県議選の公認候補を決定し、発表した。

 同党県連が発表した公認候補は5人。同党県連の長谷川修平代表(62)=日立市区、7期=が出馬しない意向を表明し、同市議の新人、高安博明氏(53)が同市区から出馬する。

 長谷川氏は記者会見で「働く人の声を県政に届けるという役割を、次の人に譲ろうと決意した」と語った。

 他の公認候補はいずれも現職で、佐藤光雄氏(60)=水戸市・城里町区、3期▽設楽詠美子氏(42)=筑西市区、2期▽二川英俊氏(40)=ひたちなか市区、1期▽斎藤英彰氏(58)=日立市区、2期=の4人。

 このほか、同党所属の県議らでつくる政治団体「県民フォーラム」は、龍ケ崎市議の新人、糸賀淳氏(53)=同市・利根町区=を擁立する。

5297さきたま:2018/08/07(火) 21:39:46
「立民」県組織、近く発足 小原県議、月内にも入党
2018年8月7日 8時4分 掲載
https://www.sakigake.jp/news/article/20180807AK0005/

 立憲民主党の秋田県組織が近く立ち上がる見通しであることが6日、分かった。元民進党県連代表で現在は無所属の小原正晃県議(横手市)が秋田魁新報社の取材に対し、月内にも立民に入党し、県組織を立ち上げる意向を明らかにした。昨年10月の結党以来、議員の立民入りや拠点づくりの動きは県内では初めてとなる。

 小原氏は取材に「暮らしや働く現場を重視する党の方針に共鳴した。野党第1党の立ち上げを望む支持者や県民の声もあり、それに応えたい」と述べた。

5298チバQ:2018/08/08(水) 13:49:28
https://www.sankei.com/premium/news/180808/prm1808080004-n1.html
2018.8.8 01:00
【野党ウオッチ】
「肯定的に書いて」旧民主党を彷彿…ぬぐえない国民民主党の「甘えの構造」 
 取材相手からの注文や苦言に耳を傾けるのも記者の仕事である。そうした会話の中から次の記事の着想を得ることも少なくない。とはいえ、「ちょっとスジが違いませんか?」と首をかしげたくなることも…。

 大阪市内の所轄警察署を担当していた十数年前、ある事件の容疑者の身柄を署が押さえているという情報をつかんだ。

 捜査関係者らに取材を重ね、事実関係の詳細をほぼ確実に把握できた段階で、「当て取材」のために署長のもとへ足を運んだ。取材で得た情報をぶつけて反応をうかがうことで、記事にできるかどうかを判断するわけだ。

 正直、気が重かった。事案について報道発表をしていないということは、捜査当局にとって公表すべきでないと判断した事情があるのだと考えられる。「待った」をかけられたらどうしよう、いっそのこと署長に当てずに書いてしまおうか…。そんなことを思いめぐらしながら警察署を訪ね、話を切り出した。

 筆者の逡巡(しゅんじゅん)は完全に見透かされていたようだ。こちらが一通り話し終えたところで、署長は笑みを浮かべて言い放った。

 「新聞に書かれたぐらいで潰れるような捜査はしてへんわ!」

 昔話を持ち出したのは、最近、国民民主党を担当する記者から党幹部が次のように漏らしていると聞いたからである。

 「産経新聞はどうして立憲民主党よりもウチをたたくの? もうちょっと応援してよ」

 報道に対する論評や批判は大歓迎だ。記者会見などでは口にしにくいホンネを語ってくれるのはありがたいことだとも思う。

 しかし、「応援」という言葉が少々引っかかった。そういえば、別の党関係者もこう語っていた。

 「わが党には『真ん中』か『右』しかいない。産経新聞と一番近いと思っている。なのに、なぜ(肯定的に)書いてくれないのか」

 これらの発言から察するに、国民民主党関係者は2つの誤解を抱いているようだ。1点目は「産経新聞は『右』を持ち上げて『左』をたたく」という思い込み、2点目は「メディアが応援しなければ党勢が低迷する(応援すれば上向く)」という考え方である。

 まず、前者については完全な偏見だと断言できる。筆者に関して言えば、共産党を評価する記事【民進党は共産党の爪の垢を煎じて飲め】も、自民党を批判する記事【臆面もなく共産党と手を組む自民党のあきれた二枚舌】も書いたことがある。

 仮に立憲民主党よりも国民民主党がたたかれているのだとすれば、単に「ツッコミどころ」が満載だからではないか。

 例えば、働き方改革関連法案が採決された5月25日の衆院厚生労働委員会である。国民民主党の議員たちは、採決に反対して委員長席に詰め寄る野党の「常套(じょうとう)手段」から距離を置くという狙いで、委員長席周辺の立憲民主党議員らを遠巻きに眺めながら抗議の声を上げた。

 筆者は採決の様子を「『抵抗野党』の輪にも、日本維新の会などの『是々非々野党』の輪にも入れず、ゆらゆらと漂う現状を象徴していた」と記事で表現した。「右」や「左」という問題に関係なく、腰の定まらない党の姿を象徴する場面だととらえたからだ。

 2点目の誤解は、より深刻である。「メディアに応援してほしい」「肯定的に書いてほしい」という要求は、はっきり言えば「甘え」に過ぎない。

 振り返れば、国民民主党の前身の旧民主党・旧民進党には、メディアがこう報じるから事がうまく運ばない、という論法を用いる政治家が多かった。議員数が格段に減った今も甘えの体質があるようでは展望は開けまい。

 国民民主党は8月22日告示-9月4日投開票の日程で結党後初めての代表選を実施する。玉木雄一郎共同代表(49)と津村啓介元内閣府政務官(46)が出馬の準備を進めており、選挙戦になる見通しだ。

 「新聞に悪く書かれたぐらいで潰れるような党運営はしない」

 代表選の論戦では、これくらい威勢のいい発言を候補者から聞いてみたい。
(政治部 松本学)

5299チバQ:2018/08/09(木) 22:29:33
https://mainichi.jp/articles/20180810/k00/00m/010/114000c
国民代表選
津村氏、立候補に意欲「推薦人確保に自信」
毎日新聞2018年8月9日 21時25分(最終更新 8月9日 21時43分)
 国民民主党は9日、結党後初となる代表選(22日告示、9月4日投開票)の立候補予定者を対象とした事前説明会を党本部で開いた。出席した津村啓介衆院議員は「(立候補に必要な国会議員)推薦人10人の確保には自信がある」と記者団に述べ、立候補への意欲を表明した。また、玉木雄一郎共同代表も「明日にでも代表選に向けての考え方を示したい」と記者団に語った。玉木氏は10日に出馬表明する見通しだ。

 玉木氏は「対決より解決」を掲げ、他の野党とは距離を置く路線を取ってきた。しかし、党内にはこうした路線への不満もある。玉木、津村両氏の一騎打ちになった場合、野党連携に対するスタンスや党勢をどう立て直すかが争点になりそうだ。説明会には、両陣営のほか、今井雅人、柚木道義両衆院議員の陣営も出席したが、両氏とも推薦人確保のめどは立っていない。

 津村氏は「現執行部は希望の党以来の党勢低迷に大きな責任を負う」と記者団に語り、旧希望の党共同代表も務めた玉木氏をけん制。「対決や解決と言葉をもてあそぶのではなく、他野党には言えない政策を訴えなければ支持率はゼロのままだ」とも指摘した。

 一方、玉木氏は「結党以来苦楽を共にしてきた大塚耕平共同代表とよく話し合って対応を決めたい」と語った。玉木氏は10日に大塚氏と会談する予定。出馬を見送る見通しの大塚氏からの支援を得て、党内の支持をさらに広げたい考えだ。【影山哲也、立野将弘】

5300チバQ:2018/08/10(金) 12:49:49
https://www.sankei.com/politics/news/180809/plt1808090055-n1.html
2018.8.9 23:54
【国民民主党代表選】
「反玉木」勢力分散で混迷…立候補予定者説明会に4陣営
 国民民主党代表選(22日告示-9月4日投開票)の立候補予定者説明会が9日、党本部で開かれ、出馬の準備を進める玉木雄一郎共同代表、津村啓介元内閣府政務官ら計4人の関係者が参加した。玉木氏以外は現執行部の「対決より解決」路線を野党共闘重視路線に転換することを訴えているが、候補一本化の見通しは立たず、「反玉木」勢力が分散する混迷した状況に陥っている。

 説明会には玉木、津村両陣営のほか、今井雅人国対委員長代理、柚木道義元財務政務官の関係者が出席した。

 津村氏は説明会後、「環境整備がおおむね整ってきた」と記者団に語り、出馬の意向を事実上表明した。執行部に対しては「党勢の低迷に大きな責任を負っている。対決も解決もなされていない」と批判を重ね、立候補に必要な国会議員10人の推薦人確保に関し「自信がある」と強調した。

 玉木氏は9日、代表選への態度を10日にも正式表明すると記者団に説明した。

 津村氏は、玉木氏が主導する「対決より解決」路線によって他の野党との溝が生じ、来年夏の参院選での協力が不調に終わることを危ぶんでいる。今井氏も同様の理由から、知名度のある山井和則元厚生労働政務官らを念頭に玉木氏の対抗馬擁立を模索しているが、調整は難航している。

 問題意識が似通う津村、今井両氏が一本化に向けて動き出さないのは、主張に微妙な濃淡があるからだ。

 津村氏側は、今井氏が代表選を機に党を割ろうとしていると読んでいる。一方、津村氏らよりも強硬に野党共闘推進を唱える今井氏には、津村氏の姿勢が生ぬるいものに映っている。

 現時点で津村氏は10人の推薦人を固め切れておらず、今井氏に同調する5人程度の動向が出馬の可否を左右する可能性もある。

 柚木氏は説明会後、ツイッターで「代表選への立候補も選択肢の一つだが、現状の野党分断を野党結集に変えるあらゆる方法も模索していく」と表明し、他の候補との一本化も念頭に置く構えを示した。(広池慶一)

5303とはずがたり:2018/08/14(火) 12:29:18
矢上県連代表vs鎌田県連代表代行

立憲民主党の鎌田聡代表代行が〝離党〟の意向
2018.08.13 19:04
https://www.tku.co.jp/news/%E7%AB%8B%E6%86%B2%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A%E3%81%AE%E9%8E%8C%E7%94%B0%E8%81%A1%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E4%BB%A3%E8%A1%8C%E3%81%8C%E3%80%9D%E9%9B%A2%E5%85%9A%E3%80%9F%E3%81%AE%E6%84%8F%E5%90%91/

来年夏の参院選候補者選びを巡り立憲民主党県連は13日、民進党県連で事務局長を務めた原圭助さんの公認申請を決定、この協議を巡り鎌田聡代表代行が離党の意向を示しました。緊急常任幹事会では先週、出馬表明した原さんが立憲民主党の公認を求めていることについて対応を協議。おととしの野党統一候補出馬の可能性もあることから幹事会は紛糾しました。鎌田聡代表代行は「(公認申請を)待ってほしいと伝えたが聞く耳を持たない。理解を得る努力を各党や支援団体がやった上で決めるべき。そういった党運営ができないので私は離党する」と離党を表明。原さんを党本部に公認申請することを決めたことについて同県連の矢上雅義代表は「政党としての強い意志、公認候補として出たいという強い意志を示す人を優先する」と語りました。福岡市出身で40歳の原さんは国会議員秘書などを経て去年まで民進党熊本県連の事務局長を務めたあと去年の衆院選で福岡7区に希望の党から出馬し落選しています。来年夏の参院選を巡っては自民党の現職・馬場成志さんも出馬を予定しています。

5304名無しさん:2018/08/15(水) 07:01:32
https://this.kiji.is/401652474787038305

共同通信
東京医科大、国会議員通じ相談か
宇宙飛行士講演で、文科省汚職
2018/8/13 17:23
©一般社団法人共同通信社

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の業務を巡る収賄容疑で逮捕された文部科学省の前国際統括官川端和明容疑者(57)のあっせんで実現したとされる宇宙飛行士の講演について、東京医科大側が立憲民主党の衆院議員を通じて元コンサルタント会社役員谷口浩司容疑者(47)=贈賄の疑いで再逮捕=に相談を持ち掛けていたとみられることが13日、関係者への取材で分かった。

 宇宙飛行士は訓練優先のため、JAXA理事らによる選考を経て断るケースも多く、東京地検特捜部は講演が実現した経緯を調べている。勾留期限の15日に収賄罪で川端容疑者を、贈賄罪で谷口容疑者をそれぞれ起訴する見通しだ。

5305名無しさん:2018/08/15(水) 07:04:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180815-00000002-mai-soci

<文科省汚職>「政策顧問」肩書使い人脈 元役員ら起訴へ
8/15(水) 1:00配信

毎日新聞
<文科省汚職>「政策顧問」肩書使い人脈 元役員ら起訴へ
谷口浩司元役員を取り巻く構図
 文部科学省の局長級幹部が相次いで逮捕された、東京医科大、宇宙航空研究開発機構(JAXA)を巡る二つの汚職事件。「官・業」のつなぎ役とされる元医療コンサルティング会社役員、谷口浩司容疑者(47)=受託収賄ほう助罪で起訴後、贈賄容疑で逮捕=は国会議員の「政策顧問」という別の顔を官僚との関係づくりに利用していた。文科省関係者らは「政界人脈を武器に官界工作を進めていたようだ」と指摘する。

【東京医科大側と佐野容疑者 特捜部が描く事件の構図】

 東京地検特捜部は勾留期限の15日にも、JAXA事件で文科省前国際統括官の川端和明容疑者(57)を収賄罪で、谷口元役員を贈賄罪で起訴するとみられる。特捜部によると、谷口元役員は2015年8月から17年3月、クラブなどで川端前統括官の飲食接待を繰り返した。接待額は計140万円を超えるとされる。

 川端前統括官に近い関係者は谷口元役員について「国会議員の政策顧問だから信頼した」と言う。この関係者によると、元役員と川端前統括官が関係を深めたのは、民主党政権時代に閣僚経験がある野党系の参院議員の存在があった。元役員に「政策顧問」の肩書の名刺を使わせていたのもこの議員だった。

 名刺の効果は小さくなかったとみられ、元役員が設定した飲食の場には事務次官級が出席することもあった。出席した官僚の多くは元役員を「国会議員の事務所関係者」と認識していたという。

 ◇国会通行証も

 元役員は14年ごろ、別の野党系衆院議員のあっせんで、発行が制限されている国会の通行証を取得。通行証があれば国会だけでなく、ほぼ全官庁の出入りが自由になる。この衆院議員は官僚と元役員の会食の場に同席することもあったという。

 谷口元役員を知る関係者は「彼が欲しかったのは官僚との接点。あとは接待で官僚を落とす。それができる政治家であれば与党議員でなくてもよかった」と証言する。2議員は毎日新聞の取材に元役員との面識は認めたものの、名刺や通行証を与えた経緯などについては答えなかった。

 谷口元役員はスポーツ団体の運営にも関わっていた。スポーツのコンプライアンス(法令順守)向上を目的として、17年4月に設立された一般社団法人の監事に就任。川端前統括官から文科省出身のスポーツ庁幹部を紹介されたこともあった。

 また、同法人設立後、谷口元役員は関連予算獲得のため、意に沿うような国会質問を野党系の若手議員に依頼していた。若手議員の秘書に対し「質問はこちらで考える。(国会で)読んでくれるだけでいい」と言い放ったという。依頼を断った秘書は「直感的に『危ない』と思った。応じていたら、ズルズルと不正に加担させられていたかもしれない」と振り返った。【杉本修作、片平知宏、巽賢司】

5306名無しさん:2018/08/16(木) 22:05:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180815-00000115-asahi-soci

元コンサル「国会議員がケツ持ち」 文科省汚職で追起訴
8/15(水) 23:22配信

朝日新聞デジタル
元コンサル「国会議員がケツ持ち」 文科省汚職で追起訴
文部科学相の汚職事件の構図
 文部科学省幹部が賄賂を受け取ったとされる汚職事件は、この1カ月で局長級幹部2人が起訴される異常事態に発展している。一連の事件には、国会議員の影響力を使い、省庁をまたいで人脈を広げようとした同じコンサルタントが介在していた。

【写真】前国際統括官の起訴を受けて、報道陣の質問に答える林芳正文部科学相=東京都千代田区の文科省


 「国会議員がケツ持ち(後ろ盾)になってくれる」。医療コンサル会社元役員の谷口浩司容疑者(47)は知人にこう話し、自らが国会議員の影響力を使って官僚を動かせると誇っていた。

 永田町や霞が関には、議員や官僚が持つ政策や公共事業の情報を仕入れ、企業から利益を得る「霞が関ブローカー」が存在する。捜査関係者は元役員もこうした一人とし、「同種のブローカーとしては『新参者』だった」と語る。

 元役員は日体大の出身で、スポーツトレーナーなどを経て、2015年に医療コンサル会社の取締役に就任。「新参者」ながらも省庁に幅広いパイプを築けたカギは、二つあった。

 その一つが、谷口元役員と共謀したとして特捜部が捜査を進めているコンサル会社の別の元役員の存在だ。2人を知る関係者によると、民主党(当時)の衆院議員だった妻を持つこの元役員から、谷口元役員は議員や官僚との付き合い方を教わったという。関係者は、元役員が「色々なことをしてきたが、今は成功している」と話していたのを覚えている。

 もう一つは、谷口元役員が数年前、元閣僚の旧民主党系参院議員の「政策顧問」としての肩書を得たことだ。官僚側には、政策を進めるために議員との関係が欠かせず、議員の名を使う人物との面会をむげに断れないとの思いがある。文科省の幹部は「議員への説明をする過程で、色々な人が引っかかってくる」と話す。起訴された前国際統括官の川端和明容疑者(57)は民主党政権時代に国会対応を担う総務課長を務め、同党系の議員らと接する機会も多かったとされる。

 谷口元役員は前統括官ら複数の同省幹部を、会員制の日本酒バーや銀座の高級クラブで接待。相手の趣味に応じてゴルフやオペラ鑑賞にも付き合った。「いつもニコニコして人の懐に入るのがうまい」(元役員の知人)性格を生かし、他省庁の幹部を紹介させて人脈を広げたとみられている。

朝日新聞社

5307名無しさん:2018/08/16(木) 22:16:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180816-00000039-san-soci

文科省汚職 政治家から官僚へ人脈拡大 銀座舞台に「クラブ活動」
8/16(木) 7:55配信

産経新聞
文科省汚職 政治家から官僚へ人脈拡大 銀座舞台に「クラブ活動」
文科省汚職事件の構図
 文部科学省を舞台にした一連の汚職事件で、谷口浩司被告が、少なくとも10人前後の国会議員や中央省庁幹部を飲食接待していたとみられることが判明した。谷口被告は逮捕直前にも政治家や官僚らを招いた勉強会を取り仕切っており、国会議員との関係を足がかりに官僚への人脈を広げたとみられる。

 「相手を接待漬けにして関係をつくるのが彼らのやり方だった」。谷口被告が役員を務めていたコンサル会社の元関係者はこう説明する。数年前にかかっていた月数百万円にのぼる接待費の大半を占めたのは数人の国会議員だったといい、「まずは政治家にパイプをつくり、官僚へ広げていったのだろう」とみる。

 霞が関で効果を発揮したのは閣僚経験のある参院議員の「政策顧問」という肩書だった。谷口被告と関わったという複数の関係者は「参院議員の秘書だと思っていた」と明かす。接待相手だった別の衆院議員からは人脈を紹介してもらうなどしていたという。

 東京・銀座の高級クラブを中心にした「クラブ活動」(関係者)の相手は平成24年ごろから文科省前国際統括官の川端和明被告をきっかけに官僚へ拡大。文科省前局長の佐野太被告のほか、複数の官僚らを接待していたとみられる。会食には文科省の戸谷(とだに)一夫事務次官(61)や厚生労働省の蒲原(かもはら)基道前事務次官(58)も同席したことがあるという。

 接待攻勢で籠絡した川端被告がJAXA理事になったことで今回の事件につながったが、ある検察幹部は「JAXA理事ではなく、川端という官僚をカネで買った事件だ」と解説する。

 谷口被告らの狙いは何だったのか。コンサル会社は数年前から病院施設を対象とした不動産投資信託(REIT)の事業化を目指し、関係官僚リストまで作成。「まとまった収益が出る」と民間企業にコンサル契約を持ちかけ、接待費用を負担させていたという。

 逮捕直前の6月27日には参院議員会館で病院経営に関する勉強会の初会合が開かれ、医療関係者や厚労、文科など複数の省庁幹部が出席。主催者の1人は谷口被告が「政策顧問」を務める参院議員で、取り仕切ったのが谷口被告だった。会合ではREITの話題は出なかったというが、将来的な事業化を目指して開催した可能性もある。出席者には接待を受けたとみられる官僚の名もあったという。

 飲食接待をめぐっては金品と異なり「少額なら儀礼の範囲」との見方もある。ある検察幹部は「多額の飲食接待が賄賂に当たると示すことで警鐘を鳴らす意味はあった」と説明する。

 産経新聞の取材に対し、接待を受けたとみられる参院議員からは期限までに回答がなかった。衆院議員は「刑事告訴に関わるので回答を控える」とした。

5308名無しさん:2018/08/19(日) 22:58:49
https://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/180814/soc1808140014-s1.html

「とても恥ずかしい写真」が拡散…霞が関ブローカーと交際の立民議員か
2018.8.14

 文科省の局長級幹部が逮捕・起訴された汚職事件に絡み、ネット上で仰天写真が拡散している。「霞が関ブローカー」と呼ばれた医療コンサルタント会社の元役員との交際を認めた立憲民主党の衆院議員の「とても恥ずかしい写真」といわれるものだ。

立憲民主党

 驚くべき写真は、この議員とみられる男性が、真っ赤なドレスの女性の膝に頭を乗せて、スカートの中に左手を入れて目を閉じている。銀座の高級クラブらしい。

 「#MeToo」(『私も』の意)運動など、世界中でセクハラが問題視されるなか、泥酔していたとしても、この写真は衝撃的だ。

 この議員の事務所によると、出所不明のネット上の自身に関する記述について「虚偽の事実記載がなされ、名誉毀損(きそん)にあたる」と判断して、今月上旬までに刑事告訴に踏み切っているという。

5309名無しさん:2018/08/19(日) 23:21:15
https://www.sankei.com/premium/news/180725/prm1807250005-n1.html

「一人も閣僚のクビ取れず…」今国会、野党の戦果ゼロ? 立憲民主と国民民主は対立激化
2018.7.25 07:00

衆院本会議で内閣不信任決議案を提出した立憲民主党の枝野幸男代表(手前)の趣旨説明を聞く安倍晋三首相(後列右)。枝野氏の「演説」は衆院で過去最高の2時間43分に及んだ=7月20日午後(春名中撮影)1/6枚
 約半年間にわたった今国会は「モリ・カケ問題」や財務事務次官のセクハラ問題による辞任など、野党にとっては追及材料に恵まれた。しかし、最低限の目標としていた麻生太郎財務相兼副総理(77)の辞任すら叶わず「戦果ゼロ」に等しい結果に終わった。衆院は立憲民主党、参院は国民民主党と衆参で野党第一党がそれぞれ異なる「ねじれ」もあり、両党の路線対立も際立った。


 「一人も閣僚のクビを取れなかった。批判を甘んじて受けないといけない」

 国民民主党の玉木雄一郎共同代表(49)は20日、国会内で記者団にこう述べ、野党のふがいなさに悔しさをにじませた。今国会で中央省庁や閣僚の不祥事が立て続けに起きたにもかかわらず、野党は「墓穴」を掘る形で安倍晋三政権を追い込むチャンスを逃し続けた。

 1月下旬は、茂木敏充経済再生担当相(62)の秘書らが地元で線香や衆議院手帳を配っていた問題が浮上し、野党は格好の攻撃材料とみて攻勢を強めた。ところが、当時の希望の党代表だった玉木氏や立憲民主党の近藤昭一副代表(60)ら野党議員にも線香や香典代などの支出が続々と発覚し、いわゆる「ブーメラン」の形で追及はいつの間にか立ち消えとなった。

 国会対応の稚拙さが際立ったのは大型連休を挟んで「18連休」と批判された4〜5月の審議拒否だろう。

 立憲民主党などの主要野党は、財務事務次官のセクハラ問題に絡めて麻生氏の辞任などを求め、論戦を拒み続けた。だが、この欠席戦術は「時間とカネの無駄遣い」などと厳しい世論の逆風にあい、復帰条件としていた「麻生氏の辞任」を実現できないまま審議に復帰。朝日新聞は「満額回答にほど遠いまま正常化に応じざるを得なかった」と突き放した。

 18連休の最中、旧民進党と旧希望の党が合流して国民民主党が誕生したことも他の野党や世間から顰蹙(ひんしゅく)を買った。

 玉木氏は大型連休明け直後の5月7日(月)の結党大会後、記者会見で「原則、審議拒否はしない」と打ち出した。ただ、この日は参院決算委員会が開かれ、野党の大半が欠席していたため、結党当日に“公約破り”の失態を演じた。

 日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事(54)はツイッターで「GW(ゴールデンウイーク)開けの平日に、いきなり国会サボって身内の集まりを実施するのが、国民民主の政治感覚なんでしょうね」と皮肉った。

5310名無しさん:2018/08/19(日) 23:22:50
>>5309

5月以降は、政府・与党に徹底抗戦の立憲民主党と、「対決より解決」を掲げる国民民主党の路線対立が明確になり、結果的に野党同士で撃ち合う事態に発展した。

 「野党間で必死になって話し合ってきたつもりだ。ただ、最後の出口の戦い方がそれぞれ分かれてしまった…」


 国会最終盤の7月19日、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)実施法案が参院内閣委員会で可決された後の記者会見で、国民民主党の矢田稚子(わかこ)野党筆頭理事(52)は目に涙を浮かべた。

 同委員会では、自由党の森裕子(62)、山本太郎(43)両参院議員が「カジノより被災者を助けて!」と書いた垂れ幕を掲げたり、委員長の読み上げる紙を奪ったりして抵抗。立憲民主党の川田龍平参院議員(42)は石井啓一国土交通相(60)を「人殺し大臣!」と罵倒するなど大荒れとなった。

 国民民主党はIR法案自体には反対していたが、政府にギャンブル依存症の治療や社会復帰対策などを求めた付帯決議を自民、公明、日本維新の会とともに共同提出した。決議を読み上げる矢田氏に対しても「なぜそんなものを読むのか!」と「身内」から容赦ないやじが浴びせられた。

 矢田氏と並んで記者会見に臨んだ国民民主党会派の舟山康江参院国対委員長(52)は「聞き捨てならないやじも聞こえてきた。品格を落とすような行為は同じ立法府の人間として残念だ」と憤った。

 野党間のちぐはぐを挙げれば切りがないが、とりわけ国会対応をめぐる国民民主、立憲民主両党の溝は深刻だ。国民民主党幹部は「立憲民主党がやっていることが全部正しいとは限らない。われわれはわれわれの道を進めばいい」と語る。「友党」と呼びかけていたのも今は昔だ。

 今国会は、与野党による国会改革提言も話題を呼んだ。立憲民主党は、国会提出資料を改竄(かいざん)した官僚の厳罰強化や党首討論の時間延長などの改革案をまとめたが、何よりも野党自身の国会対応も見直すべき点は多くある。 
(政治部 広池慶一)

5311チバQ:2018/08/20(月) 21:14:13
6141 :チバQ :2018/08/20(月) 21:13:45
https://www.sankei.com/politics/news/180819/plt1808190012-n1.html
2018.8.19 22:06

前原誠司氏が再始動 国民民主党京都府連会長に就任 「二大政党制へ、原点に戻って頑張る」
 国民民主党の前原誠司元外相(衆院京都2区)が19日、京都市で開かれた党府連結成大会で、府連会長に就任した。昨年の衆院選では旧民進党の代表を務めていたが、党分裂を招いた反省からこれまで表立った活動を控えてきた。今後、党勢の拡大へ再始動する。

 結成大会で前原氏は「現実的な政策を掲げた政党が競い合う二大政党制の礎をつくるため、原点に戻って身を粉にして頑張る」と訴えた。その後の記者会見では、22日告示の代表選に立候補しないとした上で「誰を応援するかは候補者の考えを聞いて判断したい」と述べた。

 旧民主党でも代表を務めた前原氏は知名度が高く、閣僚経験豊富。結成大会に出席した国民民主党の玉木雄一郎共同代表は「ベテランの政治家だ。もう一度、新しい政治をつくる起爆剤になっていただきたい」と記者団に期待感を示した。

5312チバQ:2018/08/20(月) 22:14:29
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180818/soc1808180003-n1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsList
【政界マル秘紳士録】枝野幸男・立憲民主党代表 来夏参院選「野党連携」へ求められる手腕 くすぶる“献金問題”説明責任は不可避 (1/2ページ)
2018.8.18

★(6)枝野幸男・立憲民主党代表 

 「『自民党に代わりうる選択肢は立憲民主党』と明確に認識していただけるように、枝野は先頭に立って暑い夏を走りぬきます」

立憲民主党
 枝野幸男代表の後援会紙(国会通信)には、こう記されていた。

 正念場といえる来年夏の参院選を見据え、「1強」の自民党に対峙(たいじ)するには立憲民主党だけでは限界がある。

 2016年参院選で、連携の立役者となった枝野氏には、野党第一党の党首として野党をまとめていく度量と、現実的な政策軸を示すことが求められるが、自党の議席拡大に力点を置いているように感じる。

 国民民主党の玉木雄一郎共同代表が7月末、「(参院選で)一緒に戦う旗頭、旗印を明確にしたい」との考えを表明したが、枝野氏は「現時点では選挙に向けた政策のすり合わせは考えられない」と突き放した。

 野党の中では順調に見える立憲民主党だが、課題もある。

 「立憲民主党=リベラル」と強調するが、同党には「日の丸を国旗、君が代を国歌」とする国旗国歌法に反対した議員が、枝野氏を含めて何人もいる。政権交代を目指す観点から、「旧社会党左派や市民運動家など左に偏り過ぎている」という懸念は根強い。

 また、所属議員の出身政党は、旧民主党をはじめ、旧社民党、旧日本新党、自由党、旧国民新党、旧みんなの党、自民党など、左右の幅が広い。「党内の意見集約が困難ではないのか」という見方もある。

 さらに、枝野氏は過去に、JR総連とJR東労組から多額の献金やパーティー券購入を受けた問題を引きずっている。

 2014年10月30日の衆院予算委員会で、安倍晋三首相は次のように指摘した。

 「殺人や強盗や窃盗や盗聴を行った革マル派活動家が、影響力を行使し得る主導的な立場に浸透しているとみられるJR総連、JR東(労組)から」「枝野議員は、約800万円、献金を受けていた。これはゆゆしき問題ではないですか」

 枝野氏は、前出の委員会で「私は、社会的に認められている連合傘下の産別とお付き合いはしました」「その中の構成員にいろいろな方がいらっしゃったとしても、その方と個人的なお付き合いをしたわけではない」と語った。

 ただ、革マル派という過激派集団に関わる指摘だけに、献金を受けた経緯などを詳細に説明する責任がありそうだ。

 昨年10月の衆院選以降、野党陣営を引っ張ってきた枝野氏にとって、来年夏の参院選は、その手腕や政治的力量が試される。野党協力による統一候補擁立に失敗すれば、立憲民主党は「3分の1野党」の域を脱することができないだろう。(政治評論家・伊藤達美)

5313チバQ:2018/08/21(火) 18:24:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180820-00000578-san-pol
非自民唯一の派閥「自誓会」の落日
8/20(月) 22:25配信 産経新聞
 平成26年に旧民主党に誕生した非自民唯一の派閥「自誓(じせい)会」が危機に瀕している。国民民主党内のグループとして存続しているものの、旧民進党分裂などの影響で所属議員数は3分の1にまで目減りし、22日に告示される党代表選でも一向に存在感が際立たない。

 「さまざまな議論をともにしてきた仲間を近くに持っている。玉木雄一郎共同代表とは『下積み』の違いが大きいのかなと思う」

 自誓会に所属する津村啓介元内閣府政務官は、代表選出馬を表明した先週の記者会見で、会での活動経験に自負心をにじませた。

 細野豪志元環境相が設立した自誓会は、自民党派閥の手法にならい所属議員への資金援助も行うなど、旧民主党の「グループ」とは一線を画した存在だった。

 細野氏は当時の月刊誌への寄稿で、自民党での派閥の役割を「人間関係をつなぐ紐帯(ちゅうたい)」と表現し、「サロン的なグループ」を中心とする民主党の政党文化の転換を目指すと訴えている。

 自誓会は政策面でも党内で存在感を発揮した。細野氏が昨年4月に発表した憲法改正私案は、津村氏ら所属議員もとりまとめに携わり、実質的な「自誓会改憲案」に仕上がった。

 凋落(ちょうらく)のきっかけは昨年8月の細野氏の離党だった。創設者を失った自誓会は、政治団体としては解散し「グループ」として存続する道を選んだ。だが、その後の旧民進党分裂の余波もあり、細野氏離党の時点で14人だった議員数は今は4人にまで目減りしている。

 今回の国民民主党代表選では、自誓会会長の階猛政調会長代行が津村氏を選対事務局長として支援している。ただ、グループを挙げて応援する雰囲気は乏しい。実際、自誓会結成当初から所属してきた柚木道義元財務政務官は津村氏擁立に反発して会を離れた。

 そもそも、出馬に必要な国会議員推薦人(10人)の半数弱にまで議員数が減っては、代表選で存在感を示すことは難しい。自誓会所属議員が代表選に挑むのは細野氏が出馬した27年1月の旧民主党代表選以来となるが、当時のような熱気はみじんも感じられない。(松本学)

5314チバQ:2018/08/21(火) 18:26:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000047-mai-pol
<立憲民主>宮沢由佳参院議員の入党承認
8/21(火) 17:59配信 毎日新聞
 立憲民主党は21日の常任幹事会で、無所属の宮沢由佳参院議員(55)=山梨選挙区、当選1回=の入党を承認した。宮沢氏は「党の理念と政策が私の思いと一致した。25日の山梨県連発足前に入党したかった」と記者団に説明した。すでに参院会派「立憲民主党・民友会」に所属しており、会派は23人で変わらない。

5315チバQ:2018/08/21(火) 21:50:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000119-jij-pol
柚木氏が国民民主を離党へ=結党後初の動き
8/21(火) 20:03配信 時事通信
 国民民主党の柚木道義衆院議員(比例中国)は21日、同党を離党する意向を固めた。

 安倍政権との対決姿勢を強める立憲民主党などとの共闘強化を主張し、「対決より解決」を掲げる玉木雄一郎共同代表の党運営に批判的だった。

 22日午前に党本部に離党届を提出し、記者会見する。離党が認められれば、5月の結党後初となる。党代表選(22日告示、9月4日投開票)で党勢拡大の機運を高めたい国民民主党にとっては痛手となりそうだ。

5316チバQ:2018/08/21(火) 22:05:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000072-mai-pol
<国民民主党>代表選、22日告示 2氏が出馬の意向
8/21(火) 19:38配信 毎日新聞
 国民民主党の代表選は22日、告示される。玉木雄一郎共同代表(49)と津村啓介衆院議員(46)が立候補の意向を表明している。選挙戦になった場合、党勢の立て直しや、来年夏の参院選に向けた野党連携の方法が争点になりそうだ。

 玉木氏は大塚耕平共同代表ら執行部を中心に支持を受け、立候補に必要な同党国会議員10人の推薦人をすでに確保した。21日の記者会見では「安倍政権の後の政権を担う気概を持って、目指すべき国家論を戦わせる選挙にしたい」と述べた。

 津村氏は自身が所属する党内グループ「自誓会」を中心に推薦人集めに懸命だ。陣営幹部は21日、「あと一歩まで来た」と語り、告示ぎりぎりまで協力を呼びかける考えを示した。

 一方、同党の柚木道義衆院議員は21日、離党する意向を固めた。22日に離党届を提出する見通しだ。柚木氏は衆院比例代表中国ブロック選出のため、離党後は無所属で活動する。【遠藤修平】

5317とはずがたり:2018/08/21(火) 22:47:29
柚木は目立ちたがりの我が侭にしか見えないけどなあ。。

大義名分が見えん。先ずは津村応援しろよなあ。

5318とはずがたり:2018/08/22(水) 00:35:41

旧民進勢力「国家像示せば結集できる」…馬淵氏
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20180821-OYT1T50120.html?from=tw
2018年08月21日 23時27分

 馬淵澄夫・元国土交通相と城島光力・元財務相が21日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、野党再編について議論した。


 馬淵氏は、昨年の衆院選を機に分裂した旧民進党勢力について、「もともと一つの党で、大きな理念や国家像は一致しているはずだ。結党理念に基づき、国家像を示せば結集できる」と述べた。城島氏は「(野党の)迫力不足の原因は、少数にもかかわらず分散していることだ」と語り、再結集の必要性を指摘した。

2018年08月21日 23時27分

5319岡山1区民:2018/08/22(水) 06:47:09
https://www.eda-jp.com/?p=6283

11時前に出て法律事務所に入り、午前中から来客応対を続けました。まず11時半に柚木道義さんが来て、1時間強、現在の政治状況につき、とりわけ野党の現状につき意見交換しました。柚木さんは国民民主党に所属しており、立憲民主党に所属する私が他党のことにつきあれこれ言うのは差し出がましいことですが、形式論で堅苦しいことを言っていても事態は改善されません。

ちなみに江田五月は立憲民主党岡山県連顧問

5320チバQ:2018/08/22(水) 15:15:29
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180822k0000m010064000c.html
<国民民主党>代表選、22日告示 2氏が出馬の意向
08月21日 19:38毎日新聞

<国民民主党>代表選、22日告示 2氏が出馬の意向

(左)津村啓介氏(右)玉木雄一郎氏

(毎日新聞)

 国民民主党の代表選は22日、告示される。玉木雄一郎共同代表(49)と津村啓介衆院議員(46)が立候補の意向を表明している。選挙戦になった場合、党勢の立て直しや、来年夏の参院選に向けた野党連携の方法が争点になりそうだ。

 玉木氏は大塚耕平共同代表ら執行部を中心に支持を受け、立候補に必要な同党国会議員10人の推薦人をすでに確保した。21日の記者会見では「安倍政権の後の政権を担う気概を持って、目指すべき国家論を戦わせる選挙にしたい」と述べた。

 津村氏は自身が所属する党内グループ「自誓会」を中心に推薦人集めに懸命だ。陣営幹部は21日、「あと一歩まで来た」と語り、告示ぎりぎりまで協力を呼びかける考えを示した。

 一方、同党の柚木道義衆院議員は21日、離党する意向を固めた。22日に離党届を提出する見通しだ。柚木氏は衆院比例代表中国ブロック選出のため、離党後は無所属で活動する。【遠藤修平】

5321名無しさん:2018/08/22(水) 20:37:07
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180822-00008688-bunshun-pol

「モノノフ対ユーチューバー」 国民民主代表選がおかしなことになっている
8/22(水) 17:00配信

文春オンライン
「モノノフ対ユーチューバー」 国民民主代表選がおかしなことになっている
独身の津村氏は女性記者との仲の良さも評判 ©共同通信社
 政党支持率0%台にあえぐ国民民主党の代表選が、9月4日に行われる。共同代表の玉木雄一郎氏(49)と元内閣府政務官の津村啓介氏(46)の一騎打ちとなる公算だ。ともに東大法卒で、玉木氏は大蔵省(当時)から米ハーバード大ケネディスクール、津村氏は日銀から英オックスフォード大学大学院に留学経験あり。イケメンエリート対決で党勢挽回につなげたいところだが、党関係者の表情は暗い。

「本来、来夏の参院選を見据えた野党共闘のあり方が争点。でも2人とも、大事なポイントなのに場当たり的で、論戦が深まるどころか混迷だけがクローズアップされ、党崩壊の引き金をひきかねない」

 最初にブレたのは、古川元久幹事長ら現執行部の支援を受け優位な情勢の玉木氏。自身がこれまで掲げてきた「対決より解決」路線に対する批判を気にし、出馬会見で「対決しないと誤解されるところもあり少し修正したい」と何とも中途半端な路線転換を表明した。「(今さら)対決路線に舵を切っても立憲民主党の二番煎じだ」と古川氏らもがっくりだ。

 対する津村氏も心もとない。何しろ、告示5日前の17日に開いた選対会議に、国会議員は代理出席を含めても6人しか参加しなかった。立候補に必要な推薦人(国会議員10人以上)を固め切れておらず、なりふり構わず声をかけまくっている。だが解党を懸念するベテラン勢には「党の分裂は頭にありません」と懇願する一方で、立憲にスタンスが近い離党予備軍には「(私が勝てば)解党して立憲との合流を目指す」という八方美人の二枚舌が露見。同党の議員秘書も嘆息する。

「あの2人はポリシーのなさも五十歩百歩だが、ミーハーで軽い部分も共通してます」

 玉木氏は突如「永田町のユーチューバーを目指す」と宣言して公式チャンネルを開設。新橋で自身の認知度を聞く突撃インタビューを敢行し、少し話題を呼んだが、玉木氏を「知らない」が4分の3と厳しい現実を突きつけられた。

 一方の津村氏はアイドルグループ「ももいろクローバーZ」のファン=「モノノフ」を自称。カラオケに行けば振り付けも完コピする筋金入りだが、特定のメンバーではなく全員を推す「箱推し」で、ここでも八方美人ぶりを発揮している。離党を噂される議員は引きも切らず、「ユーチューバー対モノノフ」の対決が、最初で最後の国民民主党代表選になりそうだ。

「週刊文春」編集部

5322名無しさん:2018/08/22(水) 20:41:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180822-00000101-jij-pol

国民民主党代表選・各候補の推薦人
8/22(水) 18:18配信

時事通信
 国民民主党代表選候補者の国会議員推薦人は次の通り。

 (敬称略、丸数字は当選回数)
 【津村啓介】
 〔衆院〕小宮山泰子(6)、篠原孝(6)、牧義夫(6)、階猛(5)、後藤祐一(4)、稲富修二(2)、山岡達丸(2)、源馬謙太郎(1)
 〔参院〕長浜博行(2)衆(4)、大野元裕(2)
 【玉木雄一郎】
 〔衆院〕原口一博(8)、泉健太(7)、平野博文(7)、古本伸一郎(6)、小熊慎司(3)参(1)、近藤和也(2)、白石洋一(2)、青山大人(1)、浅野哲(1)、西岡秀子(1)、森田俊和(1)
 〔参院〕柳田稔(4)衆(2)、桜井充(4)、大塚耕平(3)、榛葉賀津也(3)、川合孝典(2)、礒崎哲史(1)、伊藤孝恵(1)、浜野喜史(1)、矢田稚子(1)。

5323とはずがたり:2018/08/23(木) 09:38:18

国民民主、柚木氏を除籍=離党届受理せず
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180822-00000039-jij-pol
8/22(水) 10:33配信 時事通信

 国民民主党の柚木道義衆院議員(比例代表中国ブロック)は22日、党本部に離党届を提出した。

 同党は総務会で、「党の結束を乱す重大な反党行為だ」としてこれを受理せず、同日付で除籍(除名)処分とすることを決めた。

 離党の動きは5月の国民結党以来、初めて。執行部が強硬策を取ったのは、追随する動きを封じる狙いがあるとみられるが、支持率低迷が続く中で先行きは不透明だ。

 柚木氏は離党届提出後、衆院議員会館で記者会見し、「これ以上、政治信条を曲げてまで(政府・与党の)補完路線にくみすることはできない」と説明。当面は無所属で活動し、立憲民主党や衆院会派「無所属の会」との連携を目指す考えを示した。

5324チバQ:2018/08/23(木) 20:38:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180823-00000066-mai-pol
<国民民主党>代表選のカギ握る地方票 全国合同遊説に
8/23(木) 18:26配信 毎日新聞
<国民民主党>代表選のカギ握る地方票 全国合同遊説に
握手する玉木雄一郎共同代表(左)と津村啓介衆院議員=党本部で2018年8月22日午後2時2分、川田雅浩撮影
 国民民主党代表選(9月4日開票)に立候補した津村啓介衆院議員(46)と玉木雄一郎共同代表(49)が23日、党主催の全国合同遊説を始めた。代表選で計284ポイントの半分が配分された地方議員や党員・サポーター向けの企画だ。国会議員票で後れを取る津村氏は、旧民主党で地方との接触が多い青年局長を務め、地方票での優位を目指す。玉木氏も連合系議員を通じた働きかけを強めている。

 全国遊説初日の街頭演説は静岡市で行われ、津村氏は「地域から国民民主党を盛り上げてほしい」と訴え、玉木氏は「地域を第一に考える政党として堂々と私たちの思いを全国で訴えたい」と呼びかけた。

 代表選では国会議員が1人2ポイントで計124ポイントを持ち、国政選挙の候補予定者18人が計18ポイントを持つ。地方票は地方議員758人に71ポイント、党員・サポーター約7万5000人に71ポイントが配分され、獲得票に合わせてポイントが配分される。

 津村氏は演説会の後、東京都内に戻って関東ブロックの地方議員らと意見交換。立候補に必要な国会議員の推薦人10人を集めるのに苦労した津村氏だが、陣営幹部は「地方での知名度は津村の方が高い」と自信を見せる。

 一方、玉木氏は23日、自身の政見を記した選挙はがきを党員・サポーターに送付するよう依頼する「選対ニュース」を所属国会議員に配布した。地方票の多くを連合の労組票が占めるとされ、陣営は地方票でも優位を占めることを目指している。【遠藤修平】

5325とはずがたり:2018/08/25(土) 14:18:21
2018年08月24日 金曜日
立憲民主党・枝野代表「実は地方都市こそ理解いただける」 地方に力点置く党姿勢示す 金沢
http://www.ishikawa-tv.com/sp/news/214017
18:49 更新

 野党第一党、立憲民主党の枝野幸男代表が、24日金沢市内で講演しました。この中で枝野代表は石川県での地方組織の設立について慎重に検討していく考えを示しました。

 北陸中日懇話会に招かれた立憲民主党の枝野幸男代表。去年10月の結党以来、初めての石川県入りです。立憲民主党を巡っては地方組織の設立を目指す「サポート立憲」という団体が県内で立ち上がりましたが、党公認の団体ではありません。

 枝野代表は講演会の中で、地方組織の設立については慎重に検討を続ける考えを示したうえで、「都市型政党だと思われているが、実は地方都市にこそ理解していただける」と話し、地方に力点を置く党の姿勢に理解を求めました。

5326チバQチバQ:2018/08/26(日) 20:41:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180825-00000552-san-pol
立憲民主vs国民民主 「共同選対」構想ですきま風 枝野幸男氏「ヘンな枠組みは連携の障害」
8/25(土) 19:41配信 産経新聞
 立憲民主党と国民民主党が来夏の参院選の対応で温度差を際立たせている。国民民主党が提唱する野党共同の選挙対策本部設置構想に対し、立憲民主党は繰り返し拒否感を示している。

 構想は、国民民主党代表選に出馬した津村啓介元内閣府政務官と玉木雄一郎共同代表がそろって訴えている。両氏は25日、大阪市などで討論会や記者会見に臨み、野党が連携して参院選に臨む意義を強調した。

 一方、立憲民主党の枝野幸男代表は25日、改選1人区での候補者調整に意欲を示しながらも、共同選対構想については「中央で変な枠組みを作ることが1人区での幅広い連携の障害になる。くみするつもりはない」と重ねて突き放した。さいたま市内で記者団に語った。

 玉木氏は大阪市での会見で「野党第1党のリーダーシップの発揮を働きかけたい」と語り、引き続き賛同を求める考えを示した。

5327とはずがたり:2018/08/26(日) 21:11:00
1158 名前:チバQ[] 投稿日:2018/08/13(月) 23:55:29
6月の記事
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/200570?rct=n_governorshiprace
<舞台裏を読む>立憲民主 中軸2人に溝
06/19 05:00
<舞台裏を読む>立憲民主 中軸2人に溝
「マスコミもいるので、それくらいで…」。立憲民主党道連代表の佐々木隆博衆院議員(69)=道6区=は言葉を濁した。10日、旭川市内での市民有志による懇談会。来春の知事選の候補者を秋までに決める意向を示した佐々木氏に、参加者の一人が「それは9月か、10月か」と問い詰めた時のことだ。

 旧民進党分裂のしこりが残る立憲民主など野党勢力が、短期間で候補を選ぶのは容易ではない。民進党時代の「知事候補は選挙1年前までに決定」との目標は既に破綻。佐々木氏は4月中旬、有力候補だった立憲民主党の逢坂誠二衆院議員(59)=道8区=に出馬要請し、固辞されている。

 佐々木氏と逢坂氏。ともに党を引っ張る存在の2人は、政治家としては対照的な肌合いを持つ。

 佐々木氏は、士別市の農家出身で旧社会党出身。道議を5期務めた「たたき上げ」だ。派手な言動は少ないが、昨秋の衆院選では立憲民主党の結党構想に当初から関わり、設立メンバーの一人として枝野幸男代表に次ぐ副代表に就任した。

 逢坂氏は、後志管内ニセコ町長時代に住民自治を進める改革派首長として知られ、知事選のたびに名前が浮上する。旧民進党の希望の党への合流構想に異議を唱え、立憲民主党の結党前に、いち早く無所属出馬を表明して注目を集めた。

 党政調会長代理や衆院予算委野党筆頭理事として活躍する逢坂氏が、国政を離れる道を拒否するのは「織り込み済み」(道議)。佐々木氏は周到な根回しもなく、いきなり衆院議員会館で出馬を求め、その場で逢坂氏に突っぱねられた。ベテラン道議は「断られるため、わざとやったようなものだ」と解説する。

 一連の出来事の裏に「そりが合わない2人の関係性」を指摘する声もある。因縁は2003年の知事選にさかのぼる。最有力候補と目されながら、告示の約2カ月前に不出馬表明した逢坂氏。候補擁立の重責を担う当時の民主党道連幹事長が、佐々木氏だった。

 昨年末、道連代表の座を巡ってもひと騒動あった。

 「いつ決まったんだ」。道内選出の立憲民主党議員の会合で、逢坂氏の怒声が響いた。それまで任意組織の代表だった佐々木氏が、道連代表に横滑りしたことにかみついたのだ。「議員の一任を取り付けた」という佐々木氏の説明に、逢坂氏は「手続きなしの決定だ」と反論し、互いの主張は平行線に。逢坂氏は会合途中で席を立った。

 希望の党の「排除の論理」に対抗して躍進した立憲民主党は、道内の衆院議員8人のうち1期生が4人と最多。横路孝弘元衆院議長の引退で、ともに4期目の佐々木氏と逢坂氏の重みは増す。道政奪還を懸ける一大決戦に向け、2人の距離感が不安定要素だ。(報道センター 五十嵐知彦)

5328さきたま:2018/08/27(月) 23:00:57
2018.8.26 07:06
立憲民主が山梨県連設立 代表に宮沢由佳参院議員
https://www.sankei.com/region/news/180826/rgn1808260008-n1.html
 
 立憲民主党は25日、甲府市内で県連結成大会を開き、県連本部の設立と役員人事を承認した。21日に立民に入党した宮沢由佳参院議員が代表に就任した。これにより、県内の旧民進党勢力は、立民、国民民主、無所属に分裂した。

 大会後の会見で宮沢代表は来年夏の参院選について、「多くの諸団体、無所属の方とも連携していきたい。野党共闘について、しっかり前向きにやっていきたい」との考えを示した。

 役員人事では、幹事長に旧民進党県連幹事長を務めた飯島修県議が、代表代行に古屋雅夫県議が、副代表に昨年の衆院選山梨2区で立民から立候補して落選した元八王子市議の小林弘幸氏がそれぞれ就任した。

5329さきたま:2018/08/27(月) 23:26:33
枝野氏、選挙勝利へ「信頼を」
立民初合宿で
2018/8/27 19:23
https://this.kiji.is/406749058372224097?c=39550187727945729
 立憲民主党は27日、昨年10月の結党後初めての合宿研修を新潟県湯沢町内のホテルで開催した。枝野幸男代表は選挙対策の講義で、1955年の結党以来、一時期を除き政権を担い続ける自民党について「地元の人間関係で選挙に強い」と評価。出席者に「そういう信頼される候補者になってほしい」と求めた。

 衆院連続9回と当選を重ねる自らの経験を踏まえ、政策ビラの文案は人に任せてはいけないと助言。「自分の頭で、整理してまとめなければならないので演説に役立つ。1回生の時から実践している」と述べた。

 講義には衆院当選1、2回生や、次期衆院選の小選挙区での公認予定者らが出席した。


立民が合宿形式の研修会 「結束して参院選などに臨む」
2018年8月27日 20時05分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180827/k10011596051000.html

立憲民主党は、27日から新潟県内で党所属の国会議員らによる合宿形式の研修会を開き、枝野代表は「次のステップに踏み出していく場にしたい」と述べ、来年の参議院選挙などに結束して臨み、党勢の拡大につなげる決意を示しました。

去年10 月に結党した立憲民主党は、27日から新潟県湯沢町で2日間の日程で初めてとなる合宿形式の研修会を開催し、党所属の国会議員や地方議員など、およそ130人が参加しました。

初日の27日は枝野代表が講演し、「『上からの政治』を『下からの政治』に変えることが私たちの1つの原点だ。強く豊かなものをより強く豊かにしていくアベノミクスに対し、社会を下から支え押し上げていく」と述べ、アベノミクスは富裕層に恩恵をもたらすものだとして、中間層を再生させるための政策の実現などを目指す考えを示しました。

また、枝野氏は記者団に対し、「地域で頑張っている仲間と改めて『意思合わせ』を行い、まもなく結党1年になるので、次のステップに踏み出していく場にしたい」と述べ、来年の統一地方選挙や参議院選挙などに結束して臨み、党勢の拡大につなげる決意を示しました。

5330さきたま:2018/08/28(火) 00:40:44
>>5328
立憲民主党山梨県連が結成大会開催(山梨県)
http://www.news24.jp/nnn/news88813716.html
 立憲民主党山梨県連の結成大会が甲府市で開かれた。
 大会には、党所属の国会議員や県議ら関係者約400人が出席した。その中では、県連代表を宮沢由佳参議院議員、幹事長を飯島修県議とする役員案が承認された。宮沢代表は「みなさんと手をつないで県連を大きくすることを誓う」と意気込みを語った。
 また、年明けの知事選挙について、できるだけ早い段階で具体的な対応を決めるという方針を確認。来年夏の参議院選挙では他党との連携も視野に入れながら山梨選挙区で擁立を目指すとした。
 大会には、立憲民主党と同じく旧民進党から分かれた国民民主党県連の望月利樹代表や顧問の中島克仁衆議院議員も来賓として出席した。
[ 8/25 17:38 山梨放送]

5331名無しさん:2018/08/28(火) 09:04:40
https://www.asahi.com/articles/DA3S13651073.html

連載:惜別
(惜別)松本龍さん 元環境相兼防災相、復興相有料記事
2018年8月25日16時30分

一覧
拡大する生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)議長として、COP12に招かれた。この写真が遺影に使われた=2014年10月、韓国・平昌
生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)議長として、COP12に招かれた。この写真が遺影に使われた=2014年10月、韓国・平昌
 ■復興の重責、複雑な思いで
 7月21日死去(肺がん) 67歳
 「おれが救った命より、失った命のほうが多いんだ」。東日本大震災の復旧・復興に奔走するさなか、側近議員には複雑な思いをこう伝えていたという。
 静かに、目立たないようにやってきた。そう自認するベテランが、民主党・菅直人改造内閣で環境…
残り:543文字/全文:693文字

5332名無しさん:2018/08/31(金) 08:59:41
https://dot.asahi.com/wa/2018083000066.html?page=1

辻元清美議員に“ブーメラン”? 生コン業界の“ドン”逮捕で永田町に衝撃
2018.8.31 07:00週刊朝日

辻元清美氏 (c)朝日新聞社 (07:00)週刊朝日
写真を見る
 生コン業界の“ドン”が逮捕され、永田町に激震が走っている。

 滋賀県内の倉庫建設工事をめぐる恐喝未遂事件で、湖東生コン協同組合の加盟業者と契約するよう商社の支店長を脅したとして、滋賀県警は8月28日、全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部(以下・連帯)の執行委員長、武建一容疑者(76)を恐喝未遂容疑で逮捕した。

 武容疑者は、生コン業界の“ドン”と呼ばれ、政界にも大きな影響力を持っていたという。

「武委員長が逮捕とニュースでみて、凍り付くほど驚いた」とある野党の衆院議員の秘書は話す。

 連帯の関係者がこう打ち明ける。

「立憲民主の辻元清美議員らはじめ、武委員長のお眼鏡にかなった野党議員はバックアップしてきました」

 官報をみると、平成11年の辻元氏の政治資金管理団体「ポリティカ=きよみと市民」では、連帯がパーティ券50万円分を購入。平成12年も辻元氏は連帯幹部2人から計100万円の寄付をもらっていたことが記載されている。

「辻元氏と武委員長の関係がメディアでクローズアップされましたが、連帯が支援していた野党議員は多数います。豊富な資金をバックに、選挙でも積極的に応援していた」(連帯の関係者)

 武容疑者がそこまで、資金を手にできるようになったのは、徹底的な闘争だった。組合活動と称して、団交に応じない会社があれば車で社長の自宅周辺を街宣。自身の組合に加入していない会社からコンクリートを調達しようとすると、工事現場近くでミキサー車を止めてしまう実力行使に出ることもあったという。

 連帯とかつてトラブルになった経営者はこう話す。

「正月の朝にいきなり轟音がしてなにかと思ったら、私の悪口をでかいスピーカーでがなり立てる。

 とんでもない近所迷惑で、頭を下げて謝りにまわりました。元旦なのに、社員もうちの家に駆けつけて大騒動でした。その後の会社の周囲で50〜100人でビラまきされて、これ以上迷惑かけられないと、和解金の支払いに応じました。決して安くはない金額。労働者の味方である労組、組合がやることじゃない」

5333名無しさん:2018/08/31(金) 09:00:49
>>5332

武容疑者は2005年にも大阪府警に強要未遂、威力業務妨害などで逮捕され、起訴されている。当時の捜査関係者はこういう。

「武氏はトラブルをかかえる会社に乗り込んで、正月街宣や早朝から会社の前でビラ配りなど徹底した、いやがらせをしますのんや。それで音を上げた経営者から解決金名目でカネをとる。裁判でもそこらへんは出ましたが、ほんの一部でしたな。うちで組合のガサにいった時、すごい現金がでてきて、びっくりでした。億はあったはず。当時で100億円くらいは解決金で集めていたんやないかと噂になりました」

 そんな資金が永田町にも流れた疑いがあるというのだ。

「武委員長は年に1度くらい、永田町にやってきます。20人くらいの組合幹部を引き連れ、支援している議員を議員会館で行脚。高級ホテルに全員、宿泊して、夜は議員や秘書をまじえて、豪勢な飲み会。支援を受けている議員は、武委員長がやってくる日はどんな用事があっても、キャンセルしてやってきます。それくらい、手厚い支援が得られるからです」(前出・野党議員秘書)

 辻元清美事務所に武容疑者とのつきあい、連帯から献金を受けたことについて、取材を申し込むと、こう回答があった。

「(武氏の逮捕について)見解はありません。ご指定の人物、団体から献金を受け取った事実はありません。(武氏との)会食が何を指すか、わからないのでお答えできません」(本誌取材班)

※週刊朝日オンライン限定記事

5334とはずがたり:2018/08/31(金) 18:32:47
小川淳也
http://www.junbo.org/top/topics.htm
2018年8月
■ 秋に向けて
国民党代表選、自民党総裁選が行われています。是非とも国民のための活気ある論戦を期待したいと思います。その後に予想される秋の臨時国会に向け、私も会派所属を明確にし、立場を鮮明にしなければと思っております。 まず会派については、政党は無所属のまま、立憲民主党市民クラブへの会派参加を検討し、合わせて香川における立憲民主党県組織立ち上げを進め、さらに国民党、社民党の香川県連、連合香川との共闘組織の立ち上げに奮闘したいと思います。どうかご指導、叱咤激励ください。

5335とはずがたり:2018/09/01(土) 00:41:35
頑張って欲しいよなあ。

>旧民進系の立憲民主党と国民民主党との溝が広がるなか
津村の出馬で国民が将来割れる割れ目の可能性が見えた訳であるが国民と立憲の接着剤みたいな小さい事云ってないで国民に代わる野党共斗の保守系の受け皿を標榜しようよ

無所属の会
旧民進系結集へ 地方で足場作り
毎日新聞2018年8月1日 21時43分(最終更新 8月1日 21時43分)
https://mainichi.jp/articles/20180802/k00/00m/010/143000c?inb=ys

 衆院会派「無所属の会」(岡田克也代表)が、来年の参院選や統一地方選に向けて旧民進系地方議員が参加できる地域政党などのプラットフォーム作りを進めている。旧民進系の立憲民主党と国民民主党との溝が広がるなか、地方から勢力結集を促す狙いがある。

 三重県では中川正春元文部科学相や岡田氏らが地域政党「三重民主連合」を設立。千葉県では野田佳彦前首相が代表を務める政治団体「千葉民主連合」が旗を揚げた。安住淳元財務相の地元、宮城県では「宮城民主連合(仮称)」が近く発足する予定だ。いずれも無所属の会の議員が「地方レベルで野党の大きな塊を作る」(岡田氏)ことを狙っている。

 同会は1日には国会内で会派総会を開き、参院選の「1人区」(改選数1)を中心に野党系候補の擁立を後押しすることを確認した。ただ、立憲の枝野幸男代表は改選数2以上の選挙区で「独自候補を擁立する」と強気の姿勢で、国民など野党の候補と競合する可能性がある。同会の所属議員は13人にとどまるため「立憲と統一会派を組むべきだ」との声もある。【影山哲也、遠藤修平】

5336とはずがたり:2018/09/01(土) 00:42:13
>>5335
これ,貼り付け忘れた

<参院選>無所属の会、連携に苦心 旧民進系結集を目指す
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180830-00000109-mai-pol
8/30(木) 22:02配信 毎日新聞

 衆院会派「無所属の会」(岡田克也代表、13人)は30日、福島県石川町で研修会を開き、立憲民主、国民民主両党を含めた野党連携を促す方針を改めて確認した。来夏の参院選に向けて旧民進系勢力を結集したい考えだが、「接着剤」の役割を果たせるかは不透明だ。

 岡田氏は研修会後、記者団に「大きな塊を作るための接着剤、結節点になることについて再度確認できた」と語った。参院選については「野党がばらばらでは国民の期待に応えることはできない。しっかり結果を出していく」と強調した。

 研修会では、エネルギーや財政健全化などの政策で意見を交換。「(7月に閉会した)先の通常国会までは存続させる」ことで一致していた会派の今後についても議論したが、結論は出なかった。

 岡田氏らは、旧民進系地方議員が参加できる政治団体「民主連合」を設立して結集に向けた足場作りを地方で進めている。ただ、取り組みは、岡田氏の地元・三重や千葉、宮城にとどまる。参院選や先の国会での法案対応を巡って立憲と国民の溝も広がっている。

 同会は無所属議員の集まりのため、政党交付金を受け取ることができない。会派内には、秋に想定される臨時国会や次期通常国会に向けて立憲民主党との統一会派結成を求める声があるほか、自前で新党を結成する案もある。【遠藤修平、影山哲也】

5337とはずがたり:2018/09/01(土) 11:58:01

読めない部分は家の朝刊から補遺

>津村氏は「候補者を立ててからどちらかが引っ込める交渉ではなく,できるだけ公認前に調整するべきだ」と注文を付けた。
これは共産批判だな。と思ったけど長崎の選挙区事情か。

>玉木氏は…「共産が立てているから擁立しないというのは,党のあり方としてあり得ない」と,共産の動向にかかわらず公認候補を立てる原則を示している。
長崎で共産と共倒れ上等宣言か!?

枝野や赤い小池の発言は主に玉木批判に見えるが津村に対してはどうなんだ?
揺さぶってもう一段の分裂に繋げたい♪

参院選1人区巡り、共産との距離焦点 国民代表選、津村・玉木氏に違い
https://www.asahi.com/articles/DA3S13659536.html
2018年9月1日05時00分

 4日投開票の国民民主党代表選で、来夏の参院選に向けた野党共闘への姿勢が最大の争点になっている。津村啓介、玉木雄一郎の両候補とも、1人区での野党候補の一本化で一致するが、共産党との距離感に違いがあり、結果次第で野党全体の戦い方に影響を与える可能性もある。

 31日、長崎市での候補者討論会。「参院選は1人区が勝負だ。野党が分裂した時点で(与党には)勝てない」と訴える玉木氏に対し,津村氏は「候補者を立ててからどちらかが引っ込める交渉ではなく,できるだけ公認前に調整するべきだ」と注文を付けた。

 長崎は全国32の1人区で唯一,国民が新顔を公認済みの選挙区。共産も新顔を擁立し,野党候補が並び立つ状況になっている。

 候補者調整をめぐり,玉木氏は共産を除く野党との「共同選対」設置を主張。「共産が立てているから擁立しないというのは,党のあり方としてあり得ない」と,共産の動向にかかわらず公認候補を立てる原則を示している。

 一方,津村氏は「参院選で野党全体で改選過半数を取れるかどうかで考えるべきだ」と唱え,共産を含む他党と「事前調整」する必要性を訴える。

 ただ,こうした議論に他党は冷ややかだ。玉木氏の「野党共同選対」案を,立憲民主党の枝野幸男代表は「中央で変な枠組みをつくることが幅広い連携の障害になる」と拒否。共産の小池晃書記局長も31日の改憲で「結婚相手も決まってないのに式場を予約するような話。戸惑いを覚えている」と突き放した。

5338チバQ:2018/09/02(日) 23:35:55
https://www.asahi.com/articles/ASL9267BTL92UOOB00K.html
元厚生相の井出正一さん死去 新党さきがけ旗揚げの一員
2018年9月2日20時37分
 井出正一さん(いで・しょういち=元厚生相)が2日死去、79歳。葬儀は17日午後1時から長野県佐久市中込2941の市営武道館で。喪主は長男太さんと次男平さん。

 86年の衆院選で初当選。93年に武村正義氏らとともに新党さきがけを結成した。自社さ連立の村山内閣で厚生相を務め、96年に新党さきがけ代表に就任したが、同年の衆院選で落選して辞任。98年に政界を引退した。父は三木内閣の官房長官などを務めた故一太郎氏。

5339チバQ:2018/09/04(火) 16:52:52
https://diamond.jp/articles/-/178945
2018.9.4

ジリ貧の国民民主党代表選、結果はどうあれ分裂は必至か
室伏謙一:室伏政策研究室代表・政策コンサルタント 
ほとんど注目されていないが、9月4日は国民民主党の代表選の投開票日である。何かと“中途半端さ”が目立つ、この政党は、代表選の結果がどうなっても、その先にあるのは、党勢の回復・拡大でもなく、党の分裂である可能性が極めて高い。(室伏政策研究室代表、政策コンサルタント 室伏謙一)

ほとんど注目されていない
国民民主の代表選
 支持率が低迷したまま一向に改善の兆しが見られない国民民主党、旧希望と旧民進両党の代表を共同代表として置いていたところ、9月末日の任期満了を前に、8月22日、一人の代表を選ぶ代表選が告示された。投開票日は9月4日。

 9月といえば自民党の代表選に、翁長前知事の逝去を受けた沖縄県知事選と、重要選挙が目白押しである。

 このような状況下、国民民主の代表選は、ほとんど注目されていない。それもそのはず、結党されて間もない国民民主党、拙稿『国民民主党は中途半端、蓋を開ければ「第2自民党」のお粗末』でも書いたが、野党なのか与党なのか「極めて中途半端」といえる状況だからだ。提案型だの対決より解決だのと聞こえはいいが、要は「党内がまとまっていない、決められない」ということなのだろう。

 ちなみに、自民党総裁選は9月7日告示、20日投開票である。

 この日程にぶつけて、自民党の総裁候補と事実上の「党首討論」を仕掛けるといったことも考えられただろうし、世間の注目の多くは自民党総裁選の方に向くかもしれないが、どうせ注目されず埋もれるのであれば、それぐらいやった方が党内の求心力なり結束力は多少は高まったかもしれない(自己満足ではあっても)。

 そうしたことすらできないところにも、国民民主党の“中途半端さ”がにじみ出ているように思われる(実際、なぜこの日程でやるのかとの疑問の声は上がっていたようだ)。

立候補しているのは
玉木議員と津村議員
 さて、今回の代表選、立候補しているのは、現共同代表の玉木雄一郎衆院議員と津村啓介衆院議員。

 当選期数で言えば玉木議員が4期目であるのに対して津村議員は6期目と若干先輩であるが、共に40代で政治家としては若手であり、両者ともその若さをウリにしているようだ。

 玉木議員はこの代表選を、必ず政権を取ることを目指し、安倍政権にチャレンジするチャレンジャーを選ぶ選挙として位置づけているようだ。

 地方を回っていると、「安倍政権をなんとかしてくれ」、「野党はまとまってくれ、しっかりしてくれ」といった声をよく聞くとのことで、自らが国民民主党代表に就任することでこれに答えを出すとしている。そしてそのための「武器」はアベノミクスに対抗できる政策だとして、それを代表選の公約のようなものとして掲げている。

 詳細については国民民主党サイトの特設ページ等でご確認いただきたいが、街頭演説等では、大企業や外国を豊かにするのではなく暮らしを豊かにする政策、未来へ投資する政策を訴えており、その目玉となっているのが「コドモノミクス」のようだ。

 安倍政権下で日本国民の税金が「お友だち」と海外に流れてしまっているところ、そうした無駄遣いではなく、出生率を2以上に回復させたフランスの家族手当も一つのモデルに、出産、子育て等に積極的支援を行い、第三子以上には1000万円給付するといったもの。そして、これができるのが国民民主党であるとしている。

 その他、右でも左でもなく改革だ、であるとか、地域に元気になってもらいたいので、頑張る地域を、地域の一次産業を全力で応援する、地域の安心を作る、地域に根ざし地域を第一に考える、地域の未来を作ることができるのは国民民主党といった主張も見られた。

 また、特異なものとしては、「政党として仮想通貨(トークン)を発行し、若い新たな支持層を開拓」というものもある。

5340チバQ:2018/09/04(火) 16:53:35
 もっとも、拙稿『仮想通貨は「通貨」と本当に呼んでいい存在なのか』において述べたとおり、仮想通貨は通貨たりえない単なる投機の対象でしかなく、京都大学大学院助教の川端祐一郎氏によれば、ビルゲイツ氏は「ビットコインは資産として何も生み出していない。このバブルはまさに大馬鹿理論(greater fool theory)現象にほかならない」と断じているとのことであり(さらに詳しくは川端氏による「カリフォルニアン・イデオロギー」、『表現者クライテリオン 2018年7月号』を参照されたい)、そんなものを自らの政策の中に入れたのは、単なる技術狂ということか。

 新しい、話題になっているものを、そのものの良し悪しは別にしてとりあえず入れたか、その程度であろう。

玉木議員の主張から読み取れるのは
その主張や存在の「軽さ」
 こうした玉木議員の主張から読み取れるのは、その主張や存在の「軽さ」であろう。無論、「コドモノミクス」については、財源は使途を限定した「子ども国債」による等、現実的かつ質のいいものもあるので、頭ごなしに全否定するつもりはないが。

 加えていえば、自らの存在感を示すために代表選を利用しているだけで、党のことは二の次とまで見えてしまう。

 そうした玉木議員の軽さに業を煮やしての出馬なのだろうか、対する津村議員は出馬表明会見では怒りがにじみ出ていた。

 冒頭、津村議員は厳しい表情で支持率低迷を総括、その原因を現執行部の(1)野党共闘への視点が二転三転したこと、及び(2)独自の政策の発信が著しく滞ったこととした。

 まず、(1)については、現執行部が安易に「対決より解決」を放棄して「対決も解決も」というわかりにくい路線に転換したことを指摘、何度転換しても信頼回復できないとし、転換するのであれば玉木代表は責任を明確化すべきと批判した。

 加えて、玉木現共同代表には野党共闘への本気度が感じられないとし、その本気度が玉木議員との最大の違いであると自らの野党共闘への本気度の強さを示した。

 さらに、選挙協力、国会対策の歩調の一致のいずれも欠けている、野党合同選対を設置して候補者の事前調整をすべきだが、玉木現共同代表は事後の候補者調整に言及しており、これは野党共闘に水を差すことになる、無所属の会との統一会派は失敗、結党に当たって大量離党させてしまったのは誰かが責任を負うべき痛恨事である等、玉木現共同代表への批判を続けた。まるで抑えていた不満を一気にぶちまけたかのうようである。

 そして、一足飛びに統一会派を目指しても無理であり、本気でやる覚悟があるのなら、現実的にできることを責任を持って提案してほしい、玉木現共同代表に替わって、ゼロから無所属の会との連携協議をスタートさせたい、無所属の会との合同国対の設置を提案したいとし、玉木議員への対抗意識を明確に示している。

 次に、(2)については、政策の発信力が決定的に欠けており、大きな国家ビジョン、ポスト安倍の具体的な政策を語ることが必要であるとした。国民民主党結党後から始まった「ABC調査会」(「ABC」とは、人工知能〈AI〉、生活を支えるベーシックインカム〈BI〉、コミュニティの自立〈CI〉の略)は先進的で魅力的であるが、議論はふんわりしたままで明後日の話をしているとして、新しい経済政策、新しいライフスタイルを実現できる政策を提示すべきと主張、政策の面でも玉木現共同代表を、こちらはどちらかといえばやんわりとであはるが、批判している。

津村議員の主張は
「現状打破、選手交替」
 その津村議員が主張する政策の中身であるが、「現状打破、選手交替」を掲げ、3つの現状打破につながる政策を打ち出している。

 一つ目が「弊害が深刻となっているアベノミクスの大転換」で、アベノミクスは目の前の株価、GDPを上げることばかりに熱中しているが、大金持ちと大企業のためにしかなっておらず、一般国民等には犠牲を強いているとし、野党が政権を獲得したら、直ちに政府と日銀のアコード(実際には共同声明で、正式名称は「デフレ脱却と持続的な経済成長の実現のための政府・日本銀行の政策連携について」〈平成25年1月22日 内閣府、財務省、日本銀行〉)を廃止、2%の物価安定目標を止め、日銀の独立性を回復させるとする。

 二つ目が、「政治的タブーの打破」で、少子化、高齢化、人口減少を踏まえ、新しいライフスタイルや新しい社会の価値観を実現すべきだとして、個人の多様な生き方を支援するため、(1)尊厳死・安楽死の合法化、(2)夫婦別姓、(3)不妊治療の保険適用の拡大および(4)同性婚の法整備を、未来先取り政党を標榜する政党として率先して取り上げるべきであるとしている。

5341チバQ:2018/09/04(火) 16:54:07
 そして三つ目が、「野党の状況の打破」であり、こちらは直接的に政策の話ではないが、安倍一強を倒すためには選挙で勝たなければならず、まずは統一地方選で勝利してそれを夏の参院選での野党過半数に繋げたいとし、地位協定の見直しを野党共闘の柱の一つにすることや、国民民主党の地方ブロック等への選挙費用上積みによる基盤強化等を進めたいとしている。

 津村議員は背水の陣であることを示したいのか、来年の参院選で野党が過半数を取れなければ代表を辞任するとまで繰り返し述べている。

 もっとも、国民民主がとれなくても、立民が躍進すると見られているから、それで国民民主が議席を減らしても結果的に野党が合計で過半数に届けば、辞任する必要がなくなることまで読んでいるようにも聞こえるが。それでは背水の陣ではなく単に逃げ道を確保しているだけだが……。

今回の代表選で
両候補が全国各地を一緒に巡る理由
 今回の代表選では、全国各地を両候補が一緒に巡って街頭演説会等を行って支持を訴えるという方式が採られている。

 党所属国会議員はもちろんのこと地方議員や党員には事前に周知されているだろうから、街頭演説会でもやればある程度は関係者が集まるのだろう。もっとも、あくまでも国民民主党の代表選なのであるから、内輪でやればいいのではいかと思うし、一応は選挙なのであるから各候補がそれぞれ動けばいいと思うのだが、ずっと一緒に動くというのには違和感がある。

 要は代表選に名を借りた国民民主党の宣伝活動、認知を高めるというより認知してもらうための活動といったところで、そうでもしないとどんどん一般国民・有権者に忘れ去られてしまうといったところなのだろう。

 つまりは今回の代表選、新たに代表を選ぶことよりも、低迷する支持率を少しでも上げることに重きが置かれていると考えた方がいいのかもしれない。少なくとも現執行部はそう考えているのだろう。

 しかし、津村議員の出馬表明会見での発言を聞く限りにおいては、党内がそうした考えで一致しているわけではないようだが、街頭演説や討論会では、津村議員は政策を中心に語るのみで、出馬表明会見で行ったような現執行部、特に玉木現共同代表批判は、控えていたのか控えるように言い渡されていたのか、行われていない。

 津村議員による批判は政策的なものではなく、執行部の与党、現政権への姿勢や野党連携の姿勢に関するものであり、候補者同士の討論が政策論争に限定されてしまうと、その主張は半減してしまうと言っていいだろう。

 代表選は代表選として粛々と進めつつも、それ以上に党勢の回復や拡大を目指したいのかもしれないが、政策的な問題もさることながら、津村議員が指摘したような、二転三転しどっちつかずの姿勢が党への信頼を失墜させ、極端なまでに支持率を低迷させているのだ。批判を封印させるようでは、自分たちの置かれた状況について理解できていないのと同じであり、党勢の回復や拡大など望むべくもないだろう。

5342チバQ:2018/09/04(火) 16:54:23
 一度噴出した怒りや不満は、一時的に封じたとしてもなくなるわけではない。結局は燻ったままで、さらに大きくなって爆発することになるだけだ。

 しかも怒りや不満を持っているのは津村議員だけではあるまい。彼の推薦人になった議員たち、さらには津村議員の出身派閥である自誓会関係議員も同様であろう。

いずれにせよ
分裂は必至と考えた方が良さそう
 事実、代表選を前に離党した(実際には党は離党届を受理せず除名処分にしたが)柚木道義議員は、離党の理由として、「党が掲げる『対決より解決』路線によって『野党の分断がますます加速した』」ことを挙げている。

 この主張は津村議員の主張と同趣旨である(そもそも旧希望の党と旧民進党の合流の際にも少なからぬ離党者を出している)。

 今回の国民民主党代表選、推薦人の数からしても、玉木議員が代表に選出される可能性が高いが、その先にあるのは、党勢の回復・拡大でもなく、党の分裂であろう。

 むろん、真っ二つというより、「無所属組」、「立憲民主へ合流」、「残存勢力」の3分裂といったところだろうが、いずれにせよ分裂は必至と考えた方が良さそうだ。

5343チバQ:2018/09/04(火) 17:01:55
https://www.fnn.jp/posts/00357990HDK
大御所も次々に・・・空前の“無所属ブーム” 混迷と新展開

大築 紅葉
カテゴリ:国内
2018年9月3日 月曜 午前6:30
野党再編のカギ握る?無所属議員が30人増!その理由は
首相経験者も国会で走る! “大御所”集団「無所属の会」に新党構想
もう1つの新党構想 中堅・若手議員に広がる「共感と限界」
30人増…空前の“無所属ブーム”
今年に入って、国会で“異様”ともいえる光景が繰り広げられている。 

テレビ中継もなく、首相も出席しない委員会審議で、元副総理ら閣僚経験者の大物、さらに前首相までもが質問に立っているのだ。
時には、議事進行に異議を唱えるため、中堅議員らに混じって委員長席に詰め寄る場面も見られた。




本来なら中堅若手の役割を大物が担う異変が起きている理由は、野党の“大御所議員”が今、政党に所属せず無所属であるためだ。

現在、政党籍をもたない国会議員は衆参あわせて、約50人もいる。
そう、国会は今、空前の“無所属ブーム”なのだ。

しかも、通常国会という、国民生活に直結する予算案や重要法案を審議する「政治の季節」の最中に、所属する政党を離党し、新たに無所属となった議員の数は、実に30人近くにのぼった。いずれも野党の議員だ。

「政党政治」が定着している現代において、“異常”ともいえる現象はなぜ起きているのだろうか。
その背景を読み解くことで、野党の現状と今後が見えてくる。

無所属でいる理由と新たな動き
無所属の議員たちには、去年の衆院選で希望の党から“排除”された議員、選挙区の事情からあえて無所属での出馬を選択した議員、今年5月に希望の党が分党する際に国民民主党に移行しなかった議員など、それぞれの事情がある。

しかし、ここまで無所属議員が増えている理由は何なのだろうか。
多くの議員は、「立憲民主党にも国民民主党にも政権交代の実現性を感じられないからだ」と口をそろえる。

“自民党に代わって政権を担える党を作りたいから無所属でいる”。
一見すると矛盾する論理だが、いずれかの政党に「何となく」所属するのではなく、あえて自由な立場から政権交代可能な勢力の結集を図ろうというのである。

そのため彼らは野党各党と一定の距離を保ちつつ、野党結集の機会をにらんで息をひそめきた。
しかしここにきて、2つの新たな動きが浮上している。

野党のかけ橋を目指す“大御所集団”

冒頭に記した、大物ながらも自ら国会質問に立っている議員の多くは、岡田克也元副総理が代表を務め、野田佳彦前首相らが所属している国会内の会派(=グループ)、「無所属の会」の面々だ。

「無所属の会」は、去年の衆院選で希望の党から排除されたり、自らの判断で参加を見送ったりした議員ら13人で構成されている。
旧民主党・民進党の幹部が多いが、新たに「田中角栄元首相の最後の愛弟子」として知られる中村喜四郎元建設相も加わるなど、いわば「大御所集団」だ。



中村喜四郎元建設相
一方で、若手議員は少ないため、大御所自ら国会質問や、委員会運営に当たらざるを得ず、“珍事”が起きているのだ。

無所属の会の面々は、あえて無所属を貫き、野党の“かけ橋”役を目指しているのだが、その理由は、来年の統一地方選や参院選での野党候補の協力、一本化が急務だと感じているからだ。
会派内からは、立憲民主党と国民民主党の参院選に向けた対応について「候補者擁立を甘く見ている」との厳しい指摘があがっている。

危機感を募らせる岡田氏(三重選出)や野田氏(千葉選出)、安住淳元財務相(宮城選出)、江田憲司元維新の党代表(神奈川選出)らはそれぞれの地元で“地域政党”としての政治団体などを立ち上げ、まずは各県内での候補者調整と野党連携を図っている。

こうした地方発の動きを、中央政界での野党連携に結びつけたい考えだが、肝心の立憲民主党と国民民主党の溝は深まる一方で、“かけ橋”としての役割は未だ十分に発揮できていない。

また、「無所属の会」議員それぞれの本音を探ると、「立憲民主党と統一会派を組むべきだ」「立憲民主党への入党を検討している」「無所属の会が立憲民主に偏るなら、国民民主党に行く」など、バラバラだ。

“脱無所属”で新党結成も? 注目の研修会は…
その無所属の会の中で広がり始めている声が、年内の新党結成だ。
関係者は、「野党で大きな塊を作るのが長期戦になるのなら、戦う資金を準備することも重要だ」と漏らしている。

国会内のグループである「会派」では、国からの政党交付金を受け取ることはできないが、新たな「政党」を結成すれば交付金を受け取ることができるのだ。
来年の参院選や統一地方選を控え、活動資金を確保すべきだという意見が出るのは当然と言えるが、大義のないままに新党を作ることは、「金目当てだ」との批判を受けることになるだけに、難しい判断となる。

5344名無しさん:2018/09/04(火) 17:02:10
こうした中、無所属の会は、8月29日から30日にかけて、福島県で研修会を開き、会派の方向性について、初めて全員で本音をぶつけ合った。
しかし、新党の議論までは至らず、当面は会派としての活動を続け、立憲民主党と国民民主党をはじめとする野党連携の架け橋役を担っていく方向となった。
立憲・国民両党の所属議員との間で、これまで以上に人間関係を深め、大きな塊を作って、参院選という転機で勝負をかけていくのだという。

ただ、政党交付金の受給金額は1月1日を基準に決められるため、期限の迫る年末には、再び新党結成の議論が表面化する可能性は否定できない。

“完全無所属”にも新党構想…立憲・国民の一部も同調の動き?
もう1つ動向を注目すべき存在として、政党に入らないばかりか、国会内での会派についても、どこにも属さない“完全無所属”議員がいる。

本来なら大きな政党に属して組織力の恩恵に預かりたいはずの中堅・若手議員が中心なのだが、その中の一人が顔をゆがめ、野党同士での批判合戦が絶えない立憲民主党と国民民主党への不満を吐き出した。

「両党の幹部から入党の誘いがあるが、政権交代の現実味がない!」

さらに別の完全無所属議員は、立憲・国民両党に加え無所属の会への不満をも露わにした。
「立憲民主党は共産党と近過ぎるし、国民民主党は他人の話を聞かず自分勝手にやって支持率はゼロ。
無所属の会ではベテラン議員が顎で人を使うのに耐えられない!」

こうした“完全無所属”議員たちの間で広がっているのが「だったら俺たちが新党を作るしかないんじゃないか?」という声だ。
この新党結成の構想も政党交付金と無関係ではないが、現状打破につながるものとして、水面下で立憲民主党や国民民主党の中堅・若手議員の一部にも共感を呼んでいるのだという。

無所属議員は政権を担える野党復活の“起爆剤”になれるか

問題は、こうした無所属議員が模索する新党結成などの動きが、“バラバラな野党”を再結集するための起爆剤に成り得るのかどうかだ。

無所属の会の大御所たちが新党を作ることは、“かけ橋”につながる可能性は秘めているかもしれないが、決して道筋が見えているとは言えず、永田町感覚での離合集散を嫌う枝野代表率いる立憲民主党との結集に向けては、逆にハードルが上がる恐れもある。

また、完全無所属の中堅・若手議員らが新党を作ったとしても、政権交代を描けるような経験豊富なリーダーがいるわけでもなく、強い野党の形成につながるかというと疑問符がつく。

そして、野党結集につながらないなら、新党結成により”無所属ブーム”という異常事態を脱するだけで、野党のさらなる乱立を招くことになり、巨大与党を崩す日はより遠のくだろう。

考えもバラバラな中、立憲民主党と国民民主党の間に挟まれ、野党がまとまる日までじっと構えているしかないように見える無所属議員たち。
それでも、「選挙に強い」大物たちが多いからこそ、大局に立った政治判断、思い切った政治決断ができるはずだ。

無所属の会のベテラン議員は、研修会で「政治の世界に神の見えざる手はない」と言い放った。
つまり、誰かが動かないといけないのだ。

来年の参院選での候補者一本化に向けたカウントダウンが始まっている今、政権交代可能な野党勢力の復活に向け、無所属議員たちの真価が問われている。

5345チバQ:2018/09/04(火) 17:22:07
https://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/180831/plt18083120300024-n1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=related_link
石破氏に“再離党”のススメ 旧民主党政権幹部が提言「総裁選後、野党結集の中核に」
2018.8.31 20:30
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 民主党政権で官房副長官を務めた松井孝治元参院議員のツイッターが、注目を集めている。自民党総裁選(9月7日告示、同20日投開票)で「正直、公正」を掲げ、安倍晋三政権への批判を吐き続ける石破茂元幹事長の姿勢が野党に近いとして、総裁選後に「野党勢力のトップ」を目指すことを提言しているのだ。その真意を直撃した。

 《石破さんの正論と粘着力(蒸し返し)は、個々の決定の積み上げ尊重の自民党よりも、小沢一郎氏などの現野党の体質と親和性があるのでは。総裁選後野党結集の中核になられてはどうか》

 松井氏は28日、自身のツイッターに、次のように投稿した。石破氏に「再離党」を促す、思い切った提言だ。

 松井氏といえば旧通産省出身で、橋本龍太郎政権の「行政改革」の発案に関わったとされる。2001年参院選に民主党公認で初当選し、鳩山由紀夫政権で官房副長官を務めた。石破氏とは、通産省時代から親交があるという。

 夕刊フジが直撃すると、松井氏は憲法9条改正を例に、ツイッターの内容を次のように説明した。

 「石破氏が持論とする(戦力不保持を定めた)9条2項の削除は、自民党憲法改正草案を踏まえており、正論だ。一方、改憲に幅広い合意が必要であることなどを考えると、実現性は低い。理想と現実に乖離(かいり)があっても持論を曲げない点は、現実の政権運営を優先する自民党の体質と異なり、原理主義の小沢氏に象徴される野党に似ている」

 実際、石破氏は1993年に自民党を離党し、小沢氏らと新進党を結成した過去がある。石破氏はその後、小沢氏とたもとを分かって自民党に復党したが、再び連携する可能性はあるのか。

 松井氏は、野党勢力の現状について「政権交代の中核となる人材に乏しい」と指摘し、続けた。

 「国民民主党のような保守系野党は、政権運営の経験があり、党首としてキャラクターが立つ人材に飢えている。一方で、石破氏が掲げる『正直、公正』は、過去の総裁選にないスローガンで、明らかに異質だ。総裁選の結果次第で、党内に居場所が無くなるとすれば、野党の立場で保守2大政党の一翼を担った方が、石破氏の持ち味を発揮できるのではないか。その方が国政も活性化する」

 石破氏の胸中は、いかに。

5346チバQ:2018/09/04(火) 17:48:57
>玉木氏が204ポイントを獲得し、津村氏は74ポイントにとどまった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180904-00320015-nksports-soci
国民民主、玉木氏が代表&支持率ゼロ台脱却課題
9/4(火) 16:45配信 日刊スポーツ
国民民主、玉木氏が代表&支持率ゼロ台脱却課題
新代表に選ばれた玉木雄一郎氏(右)と代表選を戦った津村啓介氏(左)。中央は大塚耕平前共同代表
国民民主党の代表選は4日、都内のホテルで投開票され、玉木雄一郎共同代表(49)が津村啓介氏(46)に大差をつけて、新しい代表に選ばれた。所属議員や公認予定者、地方議員、党員サポーターによる合計284ポイントのうち、玉木氏が204ポイントを獲得し、津村氏は74ポイントにとどまった。

【写真】街頭インタビューする国民民主党の玉木雄一郎代表

玉木氏は選出後の決意表明で、「どんな組織にも困難はあるが、乗り越えていくには強い意志とチームワーク委が必要だ。力を貸してほしい」と声を張り上げて、一致結束への協力を求めた。

同党は結党後も依然、支持率ゼロ%台にあえいでおり、国民への浸透が代表選の課題の1つで、今後の深刻なテーマとなる。玉木氏は「大変厳しいものがあるが、きょうから力を合わせて党勢拡大だ。この党が日本には必要と、国民に訴えていきたい」とアピール。「私たちにはできる。私たちは(昨年の衆院選を受けて)最も筋を通した人たちの集まりだ。だからこそ、国民のための政治をつくる。その先頭に立ちたい」と訴えたが、今後は厳しい党運営が待ち受けている。

これに先立つ最終演説では、対立候補の津村氏が、党勢低迷について「このままいけばこの党は『消滅危惧(きぐ)政党』だ」と自虐的に嘆いた上で、玉木氏が政策で訴えた「コドモノミクス(3人目以降を出産した家庭に1000万を給付する少子化対策)」に苦言を呈する場面もあった。

国会議員61人の投票のうち、有効だったのは59票で、2票は無効票だった。

5347チバQ:2018/09/04(火) 18:29:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180831-00000504-san-pol
立憲民主、国会戦術先鋭化で支持率減 政権批判取り込めず8月は過去最低 
8/31(金) 0:27配信 産経新聞
立憲民主、国会戦術先鋭化で支持率減 政権批判取り込めず8月は過去最低 
立憲民主党の「パートナーズ集会」に出席した枝野幸男代表=30日午後、東京都文京区(松本健吾撮影)
 立憲民主党の勢いに陰りが見えている。支持率は右肩下がりが常態化し、打開の糸口はつかめていない。昨年の衆院選で非自民票を幅広く集めた同党だが、国会戦術の先鋭化が支持離れを招いているようだ。

 立憲民主党は30日夜、準党員である「パートナーズ」の集会を東京・後楽園ホールで開いた。「格闘技の聖地」にちなみ、配布ビラには「草の根民主主義のゴングを鳴らせ」の文字が躍る。アイドルグループ・乃木坂46の代表曲「インフルエンサー」が流れる中、リングに上がった枝野幸男代表は、約1200人の参加者を前にこう訴えた。

 「全ての人が生活がよくなったという実感を持てる社会を目指し、皆さんと一歩ずつ歩んでいきたい!」

 ただ、高揚感に満ちた集会の雰囲気とは裏腹に、党は結党以来の窮状に直面している。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が25、26両日に行った合同世論調査で、支持率は過去最低の10・7%に落ち込んだ。安倍晋三内閣の不支持率は44・4%と低くはない。その政権批判層を立憲民主党が十分に引きつけていないことが分かる。

 立憲民主党の支持率は、先の通常国会序盤の2月に最高の15・6%に達した。国会では森友、加計学園問題などを主軸に据え、徹底抗戦路線を敷いた。「与党にすり寄る野党が支持されるわけがない」(幹部)と読んだからだ。

 しかし、4〜5月の大型連休前後の審議拒否は「18連休」と批判を浴び、連動するように支持率もじわじわと下がった。独自性の発揮にこだわるあまり、政権への不支持層を幅広く取り込む野党像から離れるジレンマに陥っている。

 野党の中では高い支持率を誇ってきた立憲民主党は、「旧民進党再結集」を模索する他党と距離を置き、独自路線を突き進んできた。ただ、今後も支持率の下降が続けば、「孤高」を貫けるかは見通せない。

 「支持率の差が縮まってきたら、枝野氏は再編の話し合いに乗ってくる」

 国民民主党幹部はこうほくそ笑んだ。(小沢慶太)

5348チバQ:2018/09/04(火) 18:30:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180902-00000022-kyt-l25
「まっとうな政治の実現を」 立民滋賀県連が設立セレモニー
9/2(日) 23:22配信 京都新聞
「まっとうな政治の実現を」 立民滋賀県連が設立セレモニー
立憲民主党滋賀県連が開いた設立セレモニー(大津市打出浜・コラボしが21)
 立憲民主党滋賀県連の設立セレモニーが2日、大津市打出浜のコラボしが21で開かれた。約90人が出席し、県連の門出を祝った。
 笠原吉孝県連代表は「草の根からのまっとうな政治の実現に向け、手を携えて前進しよう」とあいさつした。
 辻元清美・党国対委員長は、前回衆院選で旧民進系2党の比例票の合計が自民を上回ったと指摘し、「与党は盤石ではない。他党に土下座をしてでも連携したいと言っている」と述べ、来夏の参院選での野党連携の重要さを強調した。
 武村正義・元滋賀県知事や柿迫博・連合滋賀会長のほか、国民民主、共産、社民の各党県連、県委員会の代表者も来賓として出席した。

5349名無しさん:2018/09/05(水) 12:38:53
>自由党の小沢一郎共同代表は七月、枝野氏と会談し、国民民主や社民党も含めた統一会派などを念頭に共闘を打診した。枝野氏は「国民民主抜きならば」との立場で、立ち消えに終わった。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201809/CK2018090502000134.html

東京新聞

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【政治】

国民民主 代表に玉木氏 臨時党大会 党勢拡大が課題

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2018年9月5日 朝刊


代表選を終え、握手する玉木雄一郎新代表(右)と津村啓介元内閣府政務官=4日午後、東京都千代田区で
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 国民民主党は四日の臨時党大会で、新代表に玉木雄一郎共同代表(49)=衆院香川2区、当選四回=を選出した。任期は二〇二一年九月末までの三年。来年夏の参院選へ、低迷する党勢の拡大や野党共闘の実現が課題となる。玉木氏は記者会見で、他の野党勢力に統一会派結成を呼び掛ける考えを表明。安倍政権に対峙(たいじ)するため、野党協力を重視する意向を示した。連携の要となる幹事長をはじめ新執行部の人事が焦点となる。
 会見で玉木氏は、参院選改選一人区の対応に関し「国民が分かりやすい構図が大切だ」と指摘し、野党間で候補者を一人に絞るのが重要だとの認識を重ねて示した。秋に想定される臨時国会までに統一会派結成を働き掛けると強調した。
 執行部人事については、十一日に両院議員総会を開催し、正式決定すると明らかにした。
 代表選では、政党支持率が1%前後で推移している状況に対し、敗れた津村啓介元内閣府政務官(46)=衆院比例中国、同六回=が厳しい執行部批判を展開。玉木氏を支持した議員の中にも不満はくすぶっており、人事などでつまずけば離党者が出る懸念がある。
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 代表選は国会議員、国政選挙の公認内定者、地方議員、党員・サポーターに割り振られた二百八十四ポイントを争った。無効票などを除き、玉木氏は二百四ポイントを獲得。七十四ポイントの津村氏を退けた。
【代表】 玉木 雄一郎氏(たまき・ゆういちろう)東大卒。希望の党代表、国民民主党共同代表。49歳。香川2区、衆院当選4回
◆共闘 立民と温度差
 国民民主党は玉木雄一郎共同代表を新代表に選出し、引き続き党のかじ取りを委ねた。玉木氏には、巨大与党と対決する来年夏の参院選に向け、野党共闘が迫られるものの、立憲民主党との温度差は大きく、道は険しい。
 玉木氏は新代表就任後の記者会見で野党共闘について「選挙と国会対応は一枚岩でやっていく」と強調した。参院選で与野党の対決構図を明確にするため、野党間で候補者調整するとともに、国会では統一会派結成を目指す-。
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 ただ、いずれも進展が見込めているわけではない。
 とりわけ立民との溝が影を落とす。基本政策では、来年十月予定の消費税率10%への引き上げに関し、玉木氏は条件を挙げつつも、予定通り行うべきだとの立場。これに対し、立民の枝野幸男代表は経済情勢などを勘案し「上げられる状況ではない」と反対する。
 代表選の地方遊説は静岡から始めた。参院選の改選二人区で、国民現職の榛葉賀津也(しんばかづや)氏の地元。玉木氏は立民を念頭に参院選での共同選対設置や二人区での候補者一本化を呼び掛けた。
 枝野氏は一人区での候補者一本化に理解を示すが、複数区では「共同選対はあり得ない」とにべもない。
 国会対応では、玉木氏は「対決よりも解決」の提案路線を掲げてきた。だが先の通常国会では、他の野党と足並みが乱れ、与党を利する場面が目立った。
 四日の会見で、玉木氏は「対決しないと受け取られた点は反省しなければいけない」と軌道修正。「安倍晋三首相や閣僚に厳しく迫りたい」と訴えた。政権への対決路線が鮮明な立民を意識したのは間違いない。
 野党がばらばらでは安倍政権に対峙(たいじ)できない。問題認識は他党も共有する。自由党の小沢一郎共同代表は七月、枝野氏と会談し、国民民主や社民党も含めた統一会派などを念頭に共闘を打診した。枝野氏は「国民民主抜きならば」との立場で、立ち消えに終わった。旧民進党から分かれた立民と国民。国民幹部は「近親憎悪による亀裂は深い」とうめいた。

5350名無しさん:2018/09/05(水) 12:45:41
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180903-00547860-shincho-pol

文科省汚職事件に巻き込まれた「立憲民主党議員」 本人の回答は…
9/3(月) 5:58配信

デイリー新潮
文科省汚職事件に巻き込まれた「立憲民主党議員」 本人の回答は…
吉田統彦代議士(吉田議員オフィシャルウェブサイトより)
 巨匠・黒澤明が公団とゼネコンの汚職事件を描いた映画「悪い奴ほどよく眠る」。舞台は変わって、文部科学省を巡る平成の汚職事件。こちらのよく眠る男は、果たして“悪い奴”なのか。

 医療コンサル会社元役員・谷口浩司被告(47)から飲食接待などの賄賂を受け取った文科省幹部2名が逮捕・起訴された事件。さらに谷口は、政治家にも度重なる飲食接待をしていたことが明らかになってきた。

「その一人とされるのが立憲民主党の吉田統彦(つねひこ)代議士です。“谷口の妻”を名乗る人物のブログに、吉田代議士と事件関係者の深いつながりを示す文章や、本人のものとされるメールや写真が掲載されたのです」(社会部デスク)

 写真には、吉田氏と思しき男性が、銀座の高級クラブで谷口氏と1本5〜6万の「ドンペリ・ルミナス」で乾杯する姿、赤いドレス姿のホステスに膝枕され、寝ながら左手をドレスの中へ忍ばせ、太ももに触れる姿が写っている(現在は削除)。赤ら顔は深酒のせいか、左手の感触によるものか。

「飲食接待の事実はあるが、写真が吉田代議士本人かは精査中」(検察関係者)

 と言うので、断定はできないが、顔立ち、髪形、ホクロの位置などは非常に似ている。注目は、地検特捜部のメスが伸びるかだが、

「谷口氏が政治家と接触したのは人脈作りが目的です。直接の利益供与を求めた可能性は薄く、逮捕の可能性は低い」(先のデスク)

 当の吉田代議士に写真が本人かの確認をすると、サイト運営者に対し名誉毀損で刑事告訴したとし、〈告訴が受理された案件についての捜査に支障を来たすおそれがあることから、刑事告訴が受理された事実以外については、回答を差し控えます〉と否定も肯定もせず。

 銀座の夜は夢か現か幻か。

「週刊新潮」2018年8月30日号 掲載

新潮社

5351名無しさん:2018/09/05(水) 12:48:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180905-00000000-jct-soci

枝野代表、所属議員の「疑惑」に「知見ない」連発 裏口問題で質問飛ぶが...
9/5(水) 7:00配信

J-CASTニュース
枝野代表、所属議員の「疑惑」に「知見ない」連発 裏口問題で質問飛ぶが...
立憲民主党の枝野幸男代表(2018年7月撮影)
 立憲民主党の枝野幸男代表が2018年9月3日の定例会見で、党所属の衆院議員をめぐって指摘されている問題について「知見がない」と繰り返す場面があった。

 一連の文部科学省の汚職の発端となった東京医科大の裏口入学事件では、前理事長の臼井正彦被告(77)=贈賄罪で在宅起訴=と文科省前科学技術・学術政策局長の佐野太被告(59)=受託収賄罪で起訴=を引き合わせたのは、医療コンサルタント会社元役員の谷口浩司被告(47)=贈賄罪で起訴=だと報じられてきたが、同党の衆院議員の名前が「実際の紹介者」として取りざたされている。この問題は夕刊紙で1か月以上前に指摘されているが、枝野氏は反論や否定すらせずに「ダンマリ」に近い状態だ。

■谷口被告の妻を名乗る人物がウェブサイトで...

 この贈収賄事件をめぐっては、谷口被告の妻を名乗る人物がウェブサイトを開設。その中で臼井、佐野両被告の「実際の紹介者」として衆院議員を名指し、会食の日付や場所だとされるものも明記されている。この衆院議員と谷口被告らとの関係については、夕刊フジが7月27〜28日付の紙面(28〜29日発行)で指摘している。この記事の中で、衆院議員は谷口被告と面識があることを認めながら、受託収賄事件について「一切関与していない」としている。

 それから1か月以上が経った9月3日の枝野氏の会見では、記者が衆院議員について

  「色々と言われている。このことについて耳にしているか」

と質問したが、枝野氏は

  「先ほどの安倍総理の質問(編注:直前に、安倍晋三首相と反社会的勢力との関係を指摘する質問があった)に対するのと同じように、ここでお答えするような知見は持っていない」

とコメントを避けた。

  「社会部が動いている。司法記者会が動いている。それでも、枝野さんとしては何も言わないつもりなのか」

という追及にも、同様の答えを繰り返した。

 別の記者は、

  「政党の代表としての責務から、うかがいたい。それでもお答えいただけないのか」

などと枝野氏の姿勢を疑問視。それでも枝野氏は

  「それにお答えする知見がない」

と繰り返し、否定や反論すらしなかった。

福山幹事長「出所不明のいろんなところで議論されていること」

 この衆院議員の問題が立憲民主党の会見で指摘されたのは今回が初めてではない。福山哲郎幹事長は8月21日の会見で、

  「大手のメディア、報道機関に実名があがってもいない状況で、出所不明のいろんなところで議論されていること」

だとして、その時点では

  「質問にお答えするのは適切ではない」

と応じていた。

 広辞苑第7版によると、「知見」とは「知ることと見ること。見て知ること。また、その結果得られた知識。見識」。枝野氏は福山氏の会見から10日が経っても、この「知見」を得ていなかったことになる。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

5352チバQ:2018/09/05(水) 20:32:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180904-00000603-san-pol
国民民主党代表選 「野党共闘に距離」を選択も 離党続出か? 旧民進系は「ジョーカーめぐるババ抜き」
9/4(火) 19:19配信 産経新聞
国民民主党代表選 「野党共闘に距離」を選択も 離党続出か? 旧民進系は「ジョーカーめぐるババ抜き」
国民民主党代表選挙を終え、笑顔の(左から)津村啓介氏、大塚耕平氏、玉木雄一郎新代表=4日午後、東京都千代田区平河町(春名中撮影)
 4日投開票の国民民主党代表選は、「対決より解決」路線を掲げた玉木雄一郎共同代表が、野党共闘重視を訴えた津村啓介元内閣府政務官を大差で破った。ただ、独自路線の継続が党勢浮揚につながるかは見通せず、「離党ドミノ」の危機も現実味を帯びる。(松本学、広池慶一)

 玉木氏は代表選で、自身が主導した「対決より解決」路線の意義をアピールし、政策を軸に安倍晋三政権と対峙(たいじ)する姿勢を重ねて強調してきた。しかし、4日の臨時党大会後の記者会見では、路線の修正ともとれる発言を口にした。

 「対決しないと受け取られた点は反省しなければならない。体を張って(対決姿勢を)見せるしかない」

 また、秋の臨時国会の前に「協力できる党、会派に統一会派結成を呼び掛けたい」とも表明した。

 来年夏の参院選に関しては、改選1人区で「共産党も含めた調整を実現しなければならない」と述べ、独自路線が際立った国会対応に関しても「できる限り選挙と国会対応は一枚岩でやっていく」と強調した。

 津村氏が野党共闘重視への党運営の転換を掲げたことを踏まえ、意図的に「党内融和」を演出した発言ではある。ただ、党の支持率が低迷する中、他の野党との連携にすがるほかないというお家の事情も透ける。

 玉木氏に近い党幹部は、旧民進党系勢力の関係を「政権時代の負のイメージという『ジョーカー』をめぐるババ抜きゲームだ」と表現し、こう解説する。

 「前原誠司元外相は旧民進党を旧希望の党に合流させてババを捨てようとしたが、結局、国民民主党が引き継いでしまった。立憲民主党はババを捨てることに成功したから、うちとは一緒になりたくない。しかし、わが党としては参院選で協力してもらわなければ展望は開けない…」

 もっとも、先の通常国会での路線対立で生じた立憲民主党などとの溝は、十分に修復できたとは言いがたい。

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は4日、玉木氏が代表選で提唱した野党共同の選挙対策本部設置構想に関し記者団に「異なる政党なので現実的だとは思わない」と否定的な見方を示した。

 国民民主党内には、党勢が上向かない場合は離党を模索すると漏らす議員も少なくない。「離党予備軍」の一人は玉木新代表選出を受けて「代表選は野党再編の引き金にはならなかった」と失望を口にした。

5353チバQ:2018/09/05(水) 21:06:49
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180905k0000m010050000c.html
<国民民主党>「消滅危惧政党」指摘も 野党連携道筋見えず
09月04日 18:30毎日新聞

<国民民主党>「消滅危惧政党」指摘も 野党連携道筋見えず

国民民主党臨時党大会で新代表に選ばれ、大塚耕平氏(中央)と津村啓介元内閣府政務官(左)と握手を交わす玉木雄一郎氏=東京都内のホテルで2018年9月4日午後2時29分、川田雅浩撮影

(毎日新聞)

 4日に国民民主党の新代表に選出された玉木雄一郎氏(49)の喫緊の課題は、来夏の参院選をにらんだ秋の臨時国会での野党連携だ。玉木氏は、立憲民主党の安倍政権への対決路線と距離を置き、「対決より解決」と主張してきたが、党内の不満を察知して代表選告示直前に対決色を強めた。だが他党は冷ややかで、連携の道筋は見えていない。

 「このままなら3年以内にこの党の所属議員は半数以下に激減する。この党は『消滅危惧政党』だ」

 玉木氏の対立候補の津村啓介衆院議員(46)は、4日の投票直前の決意表明で声をはりあげた。昨秋の衆院選で大敗した旧希望の党を引き継ぐ国民民主党の支持率は0〜1%と低迷し、代表選告示日に柚木道義衆院議員が離党届を提出。61人の国会議員票で無効が2票出るなど離党予備軍も残る中、危機感が広がる。

 玉木氏も代表選出後のあいさつで「私たちを取り巻く環境は厳しい」と認めた。その上で「私は信じている。私たちが最も筋を通した人たちの集まりだと」と強調。所属議員の過去の判断を肯定する形で結束を求めた。

 しかし党内外の反応は微妙だ。玉木、津村両氏は代表選を通じた党の存在感アピールに腐心したが党員らの投票率は31%にとどまった。玉木氏が呼びかけた、共産党を除く野党の参院選共同選対の設置も、立憲が「あまり現実的と思わない」(福山哲郎幹事長)と否定的。旧希望を「自公の補完勢力」と断じた共産党は「共闘の一丁目一番地は安全保障法制廃止。どういうスタンスか」(小池晃書記局長)と迫っている。【遠藤修平、立野将弘】

5354とはずがたり:2018/09/06(木) 20:15:09

【独自】ついに前原氏最側近も立憲会派入りへ 野党再編の新展開
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180906-00010002-fnnprimev-pol
9/6(木) 6:00配信 FNN PRIME

9月4日、国民民主党の代表選挙が行われ、玉木雄一郎共同代表が津村啓介衆院議員を破り新代表に就任した。津村氏が若手の一部からの支持にとどまったのに対し、玉木氏は党内のベテラン議員からも幅広い支持を集めたのだが、大物ベテラン議員の中に玉木氏ではなく津村氏に投票した意外な人物がいた。それが前原誠司元外相だ。

前原氏の最側近、小川淳也氏とは・・・

今回の代表選で前原氏は、もはや懐かしい感もある自らの看板政策「オール・フォー・オール」に近い主張だったのが津村氏だったため、津村氏に投票したのだという。

そして代表選の当日、FNNは、その前原氏にも関わる、野党再編の象徴的な動きを独自にキャッチした。

去年9月、前原氏が民進党の代表に就任した際、最側近として役員室長という重要ポストに抜擢された議員がいる。小川淳也元総務政務官…民主党時代から前原氏の右腕として活躍してきた中堅議員だ。

その小川氏が週明けにも立憲民主党の会派に入る意向を周辺に伝えていたことが分かった。前原氏の元最側近が、1年前の代表選挙で前原氏と戦ったライバル枝野氏のもとへ移るという事実は、野党再編のベクトルを表す象徴的な出来事だと言える。

前原氏の元最側近が、ライバル枝野氏の元へ・・・
小川氏は去年10月、前原氏の方針通りに民進党から小池百合子東京都知事率いる希望の党に移籍し、公認候補として衆議院選挙を戦ったが、香川1区で落選し比例代表で復活当選した。その後、今年5月に希望の党が民進党と合流し国民民主党を結成した際には、これに参加せず無所属となった。

小川氏は当時ツイッターで、選挙区も隣で、希望の党の代表だった玉木氏ともよく話し合った上での決断だと明かし、「義理人情と政治信条の狭間でもがき苦しみました。少し違う立場で将来の野党連携に貢献します」と胸中をつづっている。関係者によると、小川氏はこの頃から立憲民主党入りを模索していたという。

ただ、比例選出議員は、選挙を戦った他の政党に移籍することを禁じられているため、小川氏は次の選挙まで立憲民主党に入党することはできない。よって今回は、立憲民主党という「政党」には入らず、国会内の集まりである「会派」入りにとどまる。

しかし、会派とはいえ、小川氏の立憲入りの意味は大きい。

“希望の踏み絵”踏んだ議員も“立憲”側へ
去年の衆院選挙直前、希望の党の小池百合子代表は、民進党のリベラル派議員の「排除」を掲げ、公認の条件として、安保法制などに関する“踏み絵”を迫り、前原氏もこれを事実上容認。その結果、希望の党に移る議員は、その踏み絵となる文書に署名した。

一方で、枝野幸男元官房長官は立憲民主党を立ち上げ、希望の党に公認されなかった議員や、踏み絵を拒否した議員らが参加した。

選挙後、立憲民主党が野党第一党となり、無所属で出馬していた山尾志桜里衆院議員と福田昭夫衆院議員が立憲民主党に入党したが、今回、小川氏のような希望の党の“踏み絵”を踏んだ議員が立憲民主党の会派に入るとしたら、初めてだ。

来年の参院選、そしていずれやって来る衆院選に向けて、希望の党に関わった議員たちが、踏み絵を踏んだ過去を捨て去り、立憲に入ろうとする動きは加速する可能性がある。

「立憲はうまくジョーカーを捨てた」
現在、細分化されている旧民進党勢力の関係性について、国民民主党の幹部はトランプの「ババ抜き」に例えこう解説する。

「ジョーカーは『もう二度と政権を任せることはできない』という負のイメージ。

前原氏は希望の党と合流することでそのジョーカーを捨てようとしたが失敗した。結局、ジョーカーは民主党から民進党、希望の党、そして今は国民民主党が引き継いでいる。

「それに比べ、立憲民主党はうまくジョーカーを捨てた。」

“ババ”を捨てようとしたものの“ババ”を握ったままの国民民主党で活動する前原氏。“ババ”を捨てることに成功した立憲民主党の枝野氏。こうした中で、“ババ”のない枝野氏の元に走った、前原氏の元最側近の動きは、対極的な2人の現状、そして立憲民主を軸とする再編以外には現実味がないという野党の状況を象徴しているのかもしれない。

5355とはずがたり:2018/09/07(金) 21:43:46

離党するってんだから小川でも柚木でもないよね。WHO?

https://twitter.com/esperanto2600/status/1038037226125328384
日仏共同テレビ局France10及川健二
@esperanto2600
フォローする @esperanto2600をフォローします
その他
"スクープ"

来週に国民民主党の某衆院議員が離党して、立憲民主党の会派に入る。旧希望の党では第1号。

これによって、旧希望の党・衆院議員が立憲民主党の会派に入る動きは加速して、国民は参院選前に壊滅的危機を迎えるかもしれない。

野党は立憲を中心にまとまるだろう。朗報かもしれぬ

5:12 - 2018年9月7日

5356岡山1区民:2018/09/08(土) 07:09:37
>>5355
https://twitter.com/esperanto2600/status/1038078477126139909?s=19
訂正

国民民主党を離党して立憲民主党会派に入ると書きましたが、その議員にである小川淳也・衆院議員は現在無所属議員でした。香川県選出なので、玉木雄一郎代表です

5357とはずがたり:2018/09/08(土) 10:58:35
小川氏でしたか。

うすうす離党ってのが誤りなんだろうなとは思ってましたが,既に(>>5334>>5354)小川の立憲入りは出てたんでスクープって程でもないですよね。

5358とはずがたり:2018/09/08(土) 16:18:52
無所属・小川氏が立憲会派へ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018090700881&amp;g=pol

 無所属の小川淳也衆院議員(比例代表四国ブロック)が、立憲民主党の衆院会派入りを検討していることが7日、分かった。立憲側も受け入れる方針で、10日の党常任幹事会で了承する見通し。小川氏は前原誠司元外相の側近。旧希望の党公認で当選したが、5月の国民民主党結成に参加せず、無所属になった。(2018/09/07-15:33)

5359名無しさん:2018/09/09(日) 18:15:23
国民民主じゃ共産票来ないからね。

5360チバQ:2018/09/10(月) 13:32:01
https://www.sankei.com/politics/news/180905/plt1809050021-n1.html
2018.9.5 22:27

電力総連、国民民主党の低迷に危機感 党勢浮揚の妙案なく…
 電力総連が5日に採択した運動方針には、政権奪取に向けた国民民主党への提言が盛り込まれ、同党を実質的な支持政党に据える姿勢が鮮明に打ち出された。ただ、国民民主党に党勢浮揚の兆しは見えず、組合側は来年夏の参院選に向けて不安を募らせている。

 国民民主党の玉木雄一郎代表は5日の電力総連大会で、前日の党代表選で勝利したことを紹介した上で、こう力を込めた。

 「これから代表としてやることはたった一つ。仲間を当選させることだ」

 代表選では電力総連組織内議員の浜野喜史参院議員が玉木氏の推薦人に名を連ねた。党勢低迷の中で参院選に臨むことを迫られる玉木氏にとって、連合傘下の有力産別は無視できない存在だ。とりわけ、電力総連などの旧同盟系産別は国民民主党結成を側面支援した組織でもある。

 玉木氏に近い党幹部は「参院選で負けたら『解党』だ。連合に申し訳が立たない」と語る。支援産別の「期待」は党執行部に重くのしかかっているのだ。

 旧同盟系産別が国民民主党を支援する背景には、もう一つの旧民進党系政党である立憲民主党への忌避感もある。電力業界の労組には、「原発ゼロ」に傾倒する立憲民主党は応援しにくい。国会での審議拒否戦術などに抵抗感を示す民間労組関係者も少なくない。

 浜野氏が国民民主党代表選で玉木氏を支援したのは、対抗馬の津村啓介元内閣府政務官に立憲民主党や共産党寄りの発言が目立ったからだ。

 「対決より解決」路線を標榜する玉木氏の代表就任は、電力総連などにとって望ましい展開だが、問題は国民民主党の支持率に上向く気配が見えないことだ。

 電力総連幹部は「支持率が5%ぐらいあれば参院選比例代表で4、5人が当選できるが、今のままでは1人の当選がやっとだ」と明かし、こう続けた。

 「国民民主党から擁立する電力総連、UAゼンセン、自動車総連などが『身内』で争う事態になりかねない」

(広池慶一)

5361とはずがたり:2018/09/10(月) 16:18:56

無所属・小川淳也氏、立憲会派入り表明
https://www.asahi.com/articles/ASL996QCQL99UTFK008.html
2018年9月9日21時06分

 無所属の小川淳也衆院議員(比例四国)が9日、「明日から所属会派が分かれることになる」と述べ、立憲民主党の会派に入る意向を表明した。高松市であった国民民主党の玉木雄一郎代表の政治資金パーティーでのあいさつで語った。

 小川氏は「玉木さんが道の右側を歩き、私は道の左側を歩くことになる。でもこの道は同じ道だ」とも語り、玉木氏と連携していくことも強調した。小川氏は昨年10月の衆院選で旧希望の党から立候補して当選したが、今年5月に発足した国民には加わらなかった。

5362名無しさん:2018/09/11(火) 09:24:04
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/1119916/

東スポWeb – 東京スポーツ新聞社
2018年09月11日 (火)
立憲フェス開催発表に「地震対応より党大会優先なのか」疑問の声
2018年09月08日 17時00分

 立憲民主党(枝野幸男代表)は、自民党など各党が平成30年北海道胆振東部地震災害への対応を行うなかで、従来と違う新しい党大会と称した“立憲フェス”を29、30日に開催する。


 昨年10月の結党以来初となる立民の党大会は、枝野氏、蓮舫氏、辻元清美氏などによるトークセッション、立民を応援するパートナーズと取り組むワークショップ、飲食店ブース、社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」によるコントなどを予定している。

 立民関係者は「フェス発案者は辻元氏。自民党は党大会で連立を組む公明党にあいさつしてもらうそうだが、こちらは現時点で他の野党を呼ぶ予定はありません。来年の参院選の公認候補者の紹介は行うが、ゲストはシークレット。パートナーズから好評を得て会場の定員を超える応募があった」と話した。

 自民党は7日、総裁選(20日投開票)に関し、北海道地震の災害対策を最優先とするため、3日間の自粛を決めた。

 自民党議員は「自民党は総裁選を自粛した。安倍首相は震災対応、石破氏は『議員宿舎にこもって本を読みまくっている』と党内で噂が流れている。芸能界でもイベント自粛ムードの中、立民はよくお祭り気分でいられると思う」と皮肉を込めて話した。

 野党各党は、北海道地震の対応に関し、10日に参議院会館で合同対策会議を開催する。

 しかし、立民がフェス開催を発表したことで「野党連携の足並みが揃うのか」と不安が出ている。

 野党関係者は「共産党は都内で北海道地震の被災者への救済募金を開始し、被災者からの対応も積極的に聞いている。のんきに党大会の準備を進める立民は無党派層に空気が読めていないと思われても仕方ない。それに30日は沖縄知事選の投開票日。立憲フェスは、沖縄知事選の結果に押され、話題に上らない可能性もある」と指摘した。

5363名無しさん:2018/09/11(火) 09:42:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180910-00000015-jct-soci

所属議員「疑惑」スルーし続ける立民 産経コラムで実名も挙がったが...
9/10(月) 19:43配信

J-CASTニュース
所属議員「疑惑」スルーし続ける立民 産経コラムで実名も挙がったが...
立憲民主党の福山哲郎幹事長。所属議員をめぐる問題が「出所不明のブログの内容にからむ域」を出ていないと主張している
 立憲民主党に所属する衆院議員が東京医科大の裏口入学事件で逮捕・起訴された関係者を引き合わせたと指摘されている問題で、福山哲郎幹事長が2018年9月10日の定例会見で、引き続きコメントを避けた。

 福山氏は18年8月の会見で、「大手のメディア、報道機関に実名があがってもいない状況」だということを理由にコメントを避けていたが、その後の枝野幸男代表の会見で質問が繰り返し飛び、産経新聞の名物記者によるコラムで大々的に批判された。そういった中でも、今回の問題は「出所不明のブログの内容にからむ域」にとどまると主張している。

■「報道機関に実名があがってもいない」と沈黙守っていた

 裏口入学事件では、前理事長の臼井正彦被告(77)=贈賄罪で在宅起訴=と文科省前科学技術・学術政策局長の佐野太被告(59)=受託収賄罪で起訴=を引き合わせたのは、医療コンサルタント会社元役員の谷口浩司被告(47)=贈賄罪で起訴=だと報じられている。たが、谷口被告の妻を名乗る人物がウェブサイトを開設し、立憲民主党所属の衆院議員が「実際の紹介者」だと主張。会食の日付や場所だとされるものも明記されている。

 この問題は7月末の段階で夕刊フジが報じていたが、福山氏は8月21日の会見で、

  「大手のメディア、報道機関に実名があがってもいない状況で、出所不明のいろんなところで議論されていること」

だとしてコメントせず、枝野氏も9月3日の会見で、記者から

  「社会部が動いている。司法記者会が動いている。それでも、枝野さんとしては何も言わないつもりなのか」
  「政党の代表としての責務から、うかがいたい。それでもお答えいただけないのか」

といった質問が相次ぐ中

  「知見がない」

の一点張りだった。

 7月の夕刊フジの報道は衆院議員を匿名にしていたが、9月7日付の産経新聞に掲載されたコラム「阿比留瑠比の極言御免」では、「知見がない立憲民主党」と題して、問題を衆院議員の名前入りで大々的に取り上げた。字数にして、見出し以外の本文だけで約1300字。

5364名無しさん:2018/09/11(火) 09:43:20
>>5363

「出所不明のブログ」なのでコメントできない

 福山氏や枝野氏の会見の内容を紹介しながら、「もり・かけ」問題で立憲民主党が安倍晋三首相に対して「やっていないことを証明する『悪魔の証明』」を求めた、としながら、

  「自党のことになると、きちんと説明するどころか『知らない』『答えられない』で逃げる。他人に厳しく自分に甘い傲慢な体質は、旧民主党時代から変わっていない」

などと非難する内容だ。

 このコラムの掲載で、「大手のメディア、報道機関に実名があがってもいない状況」ではなくなったとも言えそうだ。だが、この問題が産経新聞のコラムで取り上げられたことを指摘されても、福山氏は

  「私はいまだに、出所不明のブログの内容にからむ域が出ているとは思っていないので、何らかの、今私がコメントをするのは適切ではないと思っている」

と述べるにとどめた。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

5365とはずがたり:2018/09/11(火) 14:27:32
労組系を束ねた平野氏に幹事長とは中野未完成的な人事だが寧ろ,古元さんの改革・対話解結路線から平野・原口で無所属の会とのパイプ路線か。

国民民主が党役員人事を決定
https://this.kiji.is/412115668611187809
2018/9/11 14:19
c一般社団法人共同通信社

 国民民主党は11日の両院議員総会で、幹事長に平野博文氏、国対委員長に原口一博氏を起用するなどの役員人事を決定した。

5366とはずがたり:2018/09/11(火) 15:14:24
津村啓介
?
認証済みアカウント

@Tsumura_Keisuke
8分8分前
その他
国民民主党の副代表を拝命しました。

玉木雄一郎代表を支え、党勢拡大、野党共闘、統一地方選&参院選勝利に向けて、微力を尽くします。

5367岡山1区民:2018/09/11(火) 19:29:52
http://www.ksb.co.jp/sp/newsweb/detail/11036
小川衆院議員が顧問に…立憲民主党が香川県連を設立
09月11日 18:15 行政・選挙

 立憲民主党が香川県に地方組織を立ち上げ、記者会見を開きました。

(立憲民主党/富野和憲 高松市議)
「今回の設立届によりまして、全国では32番目の県連組織となる」

 立憲民主党香川県連に所属する3人の議員が会見に臨みました。

 富野和憲高松市議が代表、竹本敏信香川県議が幹事長に就任する予定です。顧問に就任予定の小川淳也衆議院議員は、希望の党の流れをくむ国民民主党に合流せず、現在、無所属です。

 10日、無所属の立場で衆議院の立憲民主党の会派に入りました。

(無所属/小川淳也 衆院議員)
「自分自身の政治信条と立憲民主党が掲げてきた生い立ちも含めた現在の政界における存在感が一番符合・適合する。(立憲民主党の)党勢拡大と同時に野党共闘の難しい両立を図っていく」

 立憲民主党香川県連には、岡野朱里子県議もオブザーバーとして参加する予定です。

 さらに来年の統一地方選挙や参議院選挙に向けて「党勢拡大」を目指す考えです。

 しかし香川県は、国民民主党の玉木雄一郎代表のお膝元であるなど「野党共闘」との両立は困難を極めそうです。

https://www.rnc.co.jp/news/index.asp?mode=1&amp;nwnbr=2018091104
国政選挙への野党連携が焦点です。
立憲民主党は、きょう、香川県連合を設立しました。
設立された立憲民主党香川県連合は富野和憲高松市議会議員を代表予定者に、竹本敏信県議会議員を幹事長予定者としています。
立憲民主党では全国で32番目の県連組織となります。
県連としては地方議員などに対し積極的な入党の働きかけはしない方針です。
今後は県内の野党3党と国政選挙における連携に向けて話し合いを進めていくと言う事です。



竹本県議は元々社民党所属

5368チバQ:2018/09/11(火) 20:21:51
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-180911X272.html
幹事長に平野氏=新執行部、野党協力重視―国民民主
17:27時事通信

 国民民主党の玉木雄一郎代表は11日、党本部で開いた両院議員総会で、新たな幹事長に平野博文元官房長官を指名し、了承された。大塚耕平共同代表と古川元久幹事長は代表代行に就いた。国対委員長に原口一博元総務相、政調会長に泉健太国対委員長をそれぞれ起用。代表選で戦った津村啓介氏は副代表に充てた。

 玉木氏は両院総会で「野党他会派との協力を強化し、国会と選挙において可能な限り一枚岩でやっていく。そういった観点からの人事だ」と述べ、野党連携を重視する考えを強調。「年内3カ月が勝負だ。支持率向上の成果を出すため、やれることは全部やる」と党勢拡大への決意も示した。

 平野氏は「来年の統一地方選、参院選に向けて党の結束を固めたい」とあいさつ。この後、立憲民主党との連携に関し、記者団に「それぞれの立場を尊重しながら、目指すところをはっきりさせ、協議できるところは協議していく」と語った。

5369チバQ:2018/09/11(火) 22:25:13
https://www.sankei.com/politics/news/180911/plt1809110019-n1.html
2018.9.11 14:37
【国民民主党役員人事】
幹事長に平野博文氏 津村啓介氏は副代表に 党役員人事案を了承
 国民民主党は11日午後、党本部で両院議員総会を開催し、今月4日の党代表選で選出された玉木雄一郎代表が提案した党役員人事案を了承した。焦点となっていた幹事長人事では、玉木氏側近の古川元久前幹事長の続投を見送り、平野博文元官房長官を起用した。

 古川氏は代表代行として処遇し、代表選で玉木氏と争った津村啓介元内閣府政務官を副代表に抜擢した。国対委員長には原口一博元総務相が就いた。

 主な顔ぶれは以下の通り。(敬称略)

 


 【代表代行】大塚耕平、古川元久

 【副代表】渡辺周、大島敦、津村啓介、田名部匡代

 【総務会長】小林正夫

 【幹事長】平野博文

 【選対委員長】岸本周平

 【国対委員長】原口一博

 【政調会長】泉健太

 【役員室長】小熊慎司

 【憲法調査会長】階猛

https://www.sankei.com/politics/news/180911/plt1809110029-n1.html
2018.9.11 21:44
【国民民主党役員人事】
幹部に岡田氏系起用 野党連携重視の布陣
 11日に決まった国民民主党の役員人事は、立ち位置に苦悩する党の現状を象徴している。政府・与党への「対決より解決」路線か、野党共闘重視か-。「あぶはち取らず」に陥れば、党勢浮揚の糸口をつかめずに来夏の参院選に突入することになりかねない。

 幹事長に起用した平野博文元官房長官と国対委員長の原口一博元総務相は、いずれも岡田克也元副総理率いる衆院会派「無所属の会」から国民民主党結成に参加した。岡田氏は立憲民主党を含む旧民進党系勢力の再結集を目指している。

 国民民主党の玉木雄一郎代表は11日の記者会見で「無所属の会との連携を模索したい。その窓口として2人は最適だ」と語り、他の野党との連携強化を重視したことを明らかにした。

 玉木氏は「対決より解決」路線が、国民や他党の目に「対決を放棄した」と映ることを危ぶんでいる。国対委員長代行に、国会論戦での「対決」姿勢に定評がある山井和則元厚生労働政務官を起用したのは、政府・与党に厳しく向き合う姿勢の表明といえる。

 ただ、立憲民主党などの徹底抗戦路線にくみしても支持が集まるかは見通せない。新執行部は国会対応で絶妙なバランス感覚を求められることになる。

 人事では、代表選で玉木氏と争った津村啓介元内閣府政務官が想定以上に票を集めたことにも配慮した。

 津村氏を副代表に充て、推薦人の階猛衆院議員を憲法調査会長、長浜博行参院議員と小宮山泰子衆院議員を総務副会長に据えるなどして「ノーサイド体制」(玉木氏)を演出した。

 国民民主党結党時に新設した議決機関「総務会」の会長には、電力総連の組織内議員である小林正夫前副代表を充て、連合の旧同盟系産別を重視する立場も示した。(松本学)

5370とはずがたり:2018/09/11(火) 23:15:46
2018.9.11 11:09
立民・枝野幸男代表が訪米へ「日米同盟重視を伝える」 バーニー・サンダース上院議員とも会談
https://www.sankei.com/politics/news/180911/plt1809110010-n1.html

 立憲民主党の枝野幸男代表は11日午前、訪米に先立ち成田空港で記者団に対し訪米の狙いについて「日米同盟を重視していることを政権を獲ってから伝えるのではなく、あらかじめ知ってもらったほうが政権交代時の関係がスムーズにいく」と述べた。

 枝野氏は2016年米大統領選の民主党候補選びで若者から支持を集めたバーニー・サンダース上院議員とも会談する予定。「サンダース氏が旋風を巻き起こした背景や、若い人に共感を得たことを学びたい」とも語った。

 枝野氏は11〜16日の日程で米ワシントンを訪問する。

5371とはずがたり:2018/09/11(火) 23:23:12
>>5369

 【代表】玉木雄一郎
 <代表代行> 大塚耕平(←共同代表)、古川元久(←幹事長)

 【副代表】渡辺周、大島敦、津村啓介●、田名部匡代(参)

 【総務会長】小林正夫(参)
 <総務副会長>長浜博行(参)● 小宮山泰子●

 【幹事長】平野博文●

 【選対委員長】岸本周平

 【国対委員長】原口一博●
 <国対委員長代行> 山井和則●

 【政調会長】泉健太

 【役員室長】小熊慎司

 【憲法調査会長】階猛●

●…津村支持・旧大串支持・旧無会

5372とはずがたり:2018/09/12(水) 00:34:16
旧役職はhttps://www.dpfp.or.jp/wp-content/uploads/2018/07/20180703%E5%BD%B9%E5%93%A1%E4%B8%80%E8%A6%A7.pdfより。

<国民民主党>幹事長に平野氏 横滑り多く「内向き」指摘も
09月11日 23:21毎日新聞
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180912k0000m010138000c.html

 国民民主党の玉木雄一郎代表は11日の両院議員総会で、幹事長に平野博文元官房長官(69)=衆院大阪11区▽国対委員長に原口一博元総務相(59)=衆院佐賀1区=を充てるなどの新役員人事を提案し、了承された。代表選で対立候補だった津村啓介衆院議員を副代表に起用して挙党態勢にも配慮したが、横滑りの人事も多く、「内向きだ」との指摘が早速出ている。

 玉木氏は記者会見で「政策立案能力、認知度向上のための情報発信力、他党・会派との連携の強化を軸に、新しい体制を発足させた」と語った。

 平野、原口両氏は5月の国民民主結党前は衆院会派「無所属の会」所属で、玉木氏は「窓口として2人は最適だ」と期待感を示した。ただ、「無所属の会とたもとを分かった2人だ。調整能力があるとは思えない」(中堅)との指摘もある。

 焦点だった古川元久前幹事長は代表代行となった。野党共闘に消極的とされる古川氏の交代を含め、一部に執行部刷新を求める声があり、玉木氏は「ノーサイド体制だ」と強調。津村氏も記者団に「新しいスタートが切れる。非常に期待感を持った」と評価した。

 ただ平野氏は総務会長、原口氏は代表代行からの起用。共同代表だった大塚耕平氏は代表代行、国対委員長だった泉健太氏は政調会長で、「横滑り」が目立つ人事となった。

 他党には「本当に野党共闘をする気はあるのか」(立憲民主党関係者)との声もある。【遠藤修平】

 ◇国民民主党の主な役員

【代表】玉木雄一郎(←共同代表)
 <代表代行> 大塚耕平(←共同代表)、古川元久(←幹事長)

 【副代表】渡辺周(留任)、大島敦(←選対委員長)、津村啓介●(総務会メンバー・税調副会長)、田名部匡代(参)(←幹事長代理)

 【総務会長】小林正夫(参)(←副代表)
 <総務副会長>長浜博行(参)●(留任) 小宮山泰子●(←副幹事長)

 【幹事長】平野博文●(←総務会長)
 <幹事長代行>増子輝彦(参)(留任)

 【選対委員長】岸本周平(←総務委員会陪席役員)

 【国対委員長】原口一博●(←代表代行)
 <国対委員長代行> 山井和則●(←総務副会長)

 【政調会長】泉健太(←国対委員長)(←足立晋也(参)→組織委員長)

 【役員室長】小熊慎司(留任)

 【憲法調査会長】階猛●(←成長会長代行)

●…津村支持・旧大串支持・旧無会

※敬称略

5373名無しさん:2018/09/12(水) 01:57:21
>>5372
小熊は留任ではないと思います

5374とはずがたり:2018/09/12(水) 08:13:56
>>5371-5373
ご指摘感謝,修正しますm(_ _)m

 ◇国民民主党の主な役員

【代表】玉木雄一郎(←共同代表)
 <代表代行> 大塚耕平(←共同代表)、古川元久(←幹事長)

 【副代表】渡辺周(留任)、大島敦(←選対委員長)、津村啓介●(総務会メンバー・税調副会長)、田名部匡代(参)(←幹事長代理)

 【総務会長】小林正夫(参)(←副代表)
 <総務副会長>長浜博行(参)●(留任) 小宮山泰子●(←副幹事長)

 【幹事長】平野博文●(←総務会長)
 <幹事長代行>増子輝彦(参)(留任)

 【選対委員長】岸本周平(←総務委員会陪席役員)

 【国対委員長】原口一博●(←代表代行)
 <国対委員長代行> 山井和則●(←総務副会長)

 【政調会長】泉健太(←国対委員長)(←足立晋也(参)→組織委員長)

 【役員室長】小熊慎司(←選対委員長代理)

 【憲法調査会長】階猛●(←成長会長代行)

●…津村支持・旧大串支持・旧無会

※敬称略

5375名無しさん:2018/09/12(水) 16:17:28
>>5374
階が成長のまま…

5376とはずがたり:2018/09/13(木) 17:36:29
>執行部の刷新を訴えた津村氏も、選挙戦では、次のように述べた。
>「『党を割ってでも、野党共闘を進めたい』という強い意見をお持ちの方が、おそらく、いらっしゃるんだと思う。しかし、私は、そういう方々に推薦人の依頼をしなかった。推薦人を集めるのは大変だったが、それはやってはならない考え方だ」

>国会議員の投票では2票の無効票が出た。「離党予備軍だな」さっそく、そんな声も聞かれた。

誰だろ!?

2018年9月12日
特集記事
新リーダーが、とてもつらい
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/8516.html

NHKの世論調査で「支持率0.4%」
それが野党第2党、国民民主党の現状だ。
その政党が、結党後初めての代表選挙を行った。立候補したのは玉木雄一郎氏と津村啓介氏、ともに40代で衆議院議員としては若い。
事実上、総理大臣を決める選挙となる自民党の総裁選挙を前に行われた代表選挙、結果は5月の結党時から共同代表を務めてきた玉木氏が大差で新代表に選出された。
党勢が上向かず「消滅危惧政党」という発言まで出た、野党第2党。リーダーを選ぶ選挙からは、その苦悩がかいま見えた。
(野党クラブ 及川佑子 鈴木壮一郎 清水阿喜子)

分裂の歴史
「9月の自民党総裁選挙に埋没する訳にはいかない」
今回の代表選挙、告示日を8月下旬に前倒しした。ただ、党内では必ずしも選挙戦になることを歓迎する声は多くなかった。
「選挙を行えば、党内に亀裂が入り、分裂の引き金になりかねない」という懸念が拭えなかったためだ。

ことし5月に結党した国民民主党のルーツは、民主党とその後の民進党。その代表選挙が、党内対立の火種となった歴史があるからだ。

ちょうど1年前、民進党の代表選挙を勝ち抜いた前原 元外務大臣は、わずか1か月後に、希望の党への合流を決めて、党は分裂。

前原氏と代表選挙を戦った枝野 元官房長官は、立憲民主党を立ち上げ、野党の再編へとつながっていった。

1人崩れて、てんてこまい
結党以来、党の支持率は上向かず、NHKの世論調査でも0%台だが、共同代表を務めてきた玉木氏は、引き続き、党を率いていく意欲に変わりはなかった。

これに対し、強い危機感を抱き、名乗りを上げたのが津村氏だった。

しかし、津村氏の立候補までの道のりは平たんではなかった。

「今夜、1人崩れて、てんてこまい」
告示日の前夜、津村氏の陣営の議員からこんな情報が伝えられた。代表選挙に立候補するには、少なくとも10人の国会議員の推薦人が必要だ。記者会見を開き、立候補表明を済ませていた津村氏だったが、推薦人に見込んだ議員の1人が土壇場で辞退したのだ。

5377とはずがたり:2018/09/13(木) 17:36:45

その背景には、津村氏が立候補し、選挙戦になれば、再び党内に亀裂が入るのではないかというトラウマもあったようだ。
津村氏から協力を求められた議員は「立候補は構わないが、路線対立はやめてくれ。それができないなら、推薦できない」と伝えたことを明らかにしてくれた。

最終的に津村氏が推薦人を確保したのは、告示日の朝9時過ぎ。
立候補の受け付け開始まで1時間を切っていた。

一方、告示日当日に、衆議院議員1人が離党届を提出し、党が「重大な反党行為だ」として、除籍処分とする一幕もあった。

対決?解決? 修正されたキャッチフレーズ
代表選挙は、結党からおよそ4か月間、党を率いてきた玉木氏に、執行部の刷新を求める津村氏が挑む構図となった。

この間、玉木氏は、野党の中で存在感を発揮するため、「対決より解決」を掲げて、先の通常国会に臨んだ。
国会で、審議拒否をしたり、採決を妨害したりするのではなく、巨大与党に押し切られながらも、何とか実を取ろうという戦略だ。

一方、「対決より解決」の路線は、政権与党に徹底抗戦する、ほかの野党との溝も生むことにもなった。
来年の参議院選挙に向けて、野党共闘実現への本気度を前面に打ち出した津村氏は「対決より解決」路線を厳しく批判した。

しかし玉木氏は「政権への対決の力が弱まるかのような誤解を与えた」と、すかさず釈明し、キャッチフレーズを「対決も解決も」に修正した。

玉木氏「選挙と国会は、できる限り、野党が一枚岩でやっていく。選挙では、協力できる政党や会派と『共同選対』を組み、国会では統一会派を目指して積極的に働きかける」

津村氏「安倍総理大臣を退陣に追い込めるかどうかが、この1年間の野党の勝負だ。『合同選対』がいいのか、水面下の交渉がいいのか、名前や器はどうでもいい。自民党が一番怖がる野党のスクラムを組むことに尽きる」

論戦を重ねるごとに、2人の主張に明確な違いはなくなっていった。

必ずしも一枚岩では…
一方、津村氏の陣営は、ある事情を抱えていた。

ギリギリまで推薦人の確保に苦しんだこともあり、「野党連携を強く打ち出すべきだ」と主張する議員と、「党が分裂する恐れがある路線対立を明確にするべきではない」と主張する議員が混在していたのだ。

加えて、「選挙戦に持ち込んだのは、今の執行部を刷新させるためだ」と明かす議員もいるなど、陣営内の路線をめぐる考え方は、必ずしも一枚岩ではなく、津村氏も、主張を抑えるようになっていったと感じた。

党は割らない!
玉木氏、津村氏とも、今回の代表選挙については、党の認知度を向上させる機会として位置づけていた。野党連携を進めるため、執行部の刷新を訴えた津村氏も、選挙戦では、次のように述べた。

「『党を割ってでも、野党共闘を進めたい』という強い意見をお持ちの方が、おそらく、いらっしゃるんだと思う。しかし、私は、そういう方々に推薦人の依頼をしなかった。推薦人を集めるのは大変だったが、それはやってはならない考え方だ」

5378とはずがたり:2018/09/13(木) 17:37:14
>>5376-5378

一方、玉木氏は、野党の現状を次のように嘆いた。

「自民党が立派だと思うことは1つある。自民党は、10のうち1個でも一致したら、その1個の一致でまとまる。野党は、10のうち、9つまで一致するが、最後の1つが違うことをめぐって、一生懸命争う。これだといつまでたってもまとまらない」

代表選挙をきっかけに、対立と分裂を繰り返していた負の歴史を断ち切りたい。
第3子以降に1000万円を支給する「コドモノミクス」や「尊厳死」の法制化など、それぞれ独自政策を掲げ、政権担当能力を訴えた2人だが、一方で、対立と分裂の過去を乗り越えようという悲壮感すら感じられた。

冷ややかな…
代表選挙は、実に14日間にわたって行われた。
「政策論争が出来てよかった」「選挙戦が報道されて党の知名度が上がった」という声も聞かれたが、国民の関心は必ずしも十分には集まらなかった。

全国16か所で行われた街頭演説では、足を止める人は少なく、党勢拡大への道のりの厳しさが突きつけられた。

さらに党内でも冷めたムードが広がっていた。
投票権を持つ全国の党員・サポーターの投票率は31%にとどまった。

新代表に選出された玉木氏は、来年の参議院選挙に向けた野党連携の必要性を強調し、新たな執行部も、選挙対策を重視した布陣にしたいと宣言した。

「国民から見て、わかりやすい構図が大切なので、選挙と国会対応は一枚岩でやる。参議院選挙のいわゆる1人区は、1人に絞り込まないと勝てず、呼び方は別にして、調整のメカニズムを呼びかけていきたい。共産党も含めた調整を実現しなければならない」

これに対し、かつての「身内」で、野党第1党の立憲民主党は冷ややかだ。
「何の感想もない」と言い切る議員もいた。

立憲民主党の福山幹事長は「いわゆる1人区では、野党6党派で候補者を一本化して戦うことが、われわれの原則なので、野党が共闘するのは当然だが、『共同選対』は、異なる政党なので、今のところは現実的だと思わない」と指摘した。

局面は打開できるのか
「代表選挙をその後の分裂につなげる訳にはいかない」
玉木氏、津村氏の強い思いがあった中、国会議員の投票では2票の無効票が出た。
「離党予備軍だな」
さっそく、そんな声も聞かれた。

今回の代表選挙では、巨大与党に対峙(たいじ)する以前に、分裂の歴史に終止符を打ち、党内融和に腐心する2人の姿が浮かび上がった。

引き続き、野党第2党を率いる玉木新代表は、挙党態勢を構築し、党の存在感を高めて、支持率を向上させ、野党連携を構築する一翼を担うことができるのか。

去年の野党再編から1年。
様々な解が求められる方程式を解くための妙手は、まだ見つかっていない。

5379名無しさん:2018/09/20(木) 21:01:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180920-00000095-asahi-bus_all

最大産別のUAゼンセン、改憲論議推進を表明 9条念頭
9/20(木) 19:51配信

朝日新聞デジタル
最大産別のUAゼンセン、改憲論議推進を表明 9条念頭
UAゼンセンが開いた定期大会=横浜市のパシフィコ横浜
 繊維や流通、食品などの業界の労働組合を束ねる国内最大の産業別組織「UAゼンセン」(組合員約178万人)が20日、憲法9条を念頭に「国民的な合意を前提に憲法と法律の必要な整備を行っていくべき」だと、改憲論議の推進をめざす見解を組合員に示した。

 横浜市内であった定期大会で報告した。見解は国の基本問題に関する中央執行委員会の姿勢を示すもの。加盟労組や組合員の運動方針を縛るものではない。

朝日新聞社

5380とはずがたり:2018/09/21(金) 17:48:55

枝野と小沢の間で了解があったのか,矢張り小沢は信用ならんとなるのか,小沢の求心力が衰えて佐藤公治の会派入りも誘えなかったと見るべきか。

2018.9.21 17:06
日吉雄太衆院議員が立民に離党届 「野党結集のため」 自由党への入党意向
https://www.sankei.com/politics/news/180921/plt1809210033-n1.html

 立憲民主党の日吉雄太衆院議員=比例東海=は21日、静岡県庁で記者会見を開き、20日夕に党本部に離党届を提出したと報告した。離党届は現在、党本部預かりになっている。今後は、立民党発足前に所属していた自由党(小沢一郎代表)への入党を申請する意向という。

 離党理由として日吉氏は、玉城デニー氏の沖縄県知事選出馬で同党衆院議員が小沢代表1人となり、衆院会派が消滅したことを挙げた。今後日吉氏が入党すれば会派が復活することから「野党再編・再結集で政権を獲得する上で、自由党が衆院での旗を降ろすことは後退になる。小沢代表の力が必要だ」と会派復活を目指しての離党だと説明した。

 比例当選者の離党は有権者への背信ではないかとの指摘には「有権者を裏切るのは選挙で約束した理念や政策を曲げること。今後も選挙で訴えたことを粛々と行う」と述べ、「野党が一つになることを祈りながら、国民のための政治ができる政権をつくるために全力を尽くしたい」と今後の政治活動への意欲を語った。

5382名無しさん:2018/09/21(金) 19:54:47
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180921/soc1809210007-n1.html

辻元清美氏と関西生コンとの関係… 大阪府警が組合員16人逮捕 週刊朝日「献金」報道に事務所「収支報告書の通り」
2018.9.21 注目記事を受け取る
関生支部に家宅捜索に入る捜査員=8月28日、大阪市西区 関生支部に家宅捜索に入る捜査員=8月28日、大阪市西区
辻元氏の説明が聞きたい
 生コン業界の激震が波及するのか-。大阪府警警備部は、運送業者のセメントの出荷業務を妨害したとして、威力業務妨害などの疑いで、「全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部(関生支部)」の副執行委員長ら、組合員16人を逮捕した。関生支部をめぐっては、インターネットサイト「AERAdot.(アエラドット)」に8月末に掲載された、立憲民主党の辻元清美国対委員長に関する週刊朝日の記事(オンライン限定)が、永田町で注目を集めていた。


 警察当局は今夏から、関生支部絡みの捜査を本格化させているようだ。

 大阪府警による逮捕(18日)に先立ち、滋賀県警は8月末、倉庫建設工事をめぐり、湖東生コン協同組合(滋賀県東近江市)の加盟業者と契約するよう商社の支店長を脅した恐喝未遂の疑いで、関生支部執行委員長の武(たけ)建一容疑者ら3人を逮捕した。大津地検は18日、恐喝未遂罪で、武容疑者ら3人を起訴した。

 武被告は、ゼネコンなどに生コンクリートを供給する業界に強い影響力があり、「生コン界のドン」の異名を持つ。

 週刊朝日は8月31日、武容疑者逮捕を受けて、前出のネット上に《辻元清美議員に“ブーメラン”? 生コン業界の“ドン”逮捕で永田町に衝撃》という見出しの記事を掲載した。

 永田町で注目されたのは、同誌が関生支部を「連帯」と表現して、野党議員との深い関係に切り込んだうえ、辻元氏の資金管理団体「ポリティカ=きよみと市民」の政治資金などに着目した点だ。

 記事によると、1998年分の政治資金収支報告書に「連帯がパーティー券50万円分を購入した」旨の記載があり、99年分の収支報告書にも「連帯幹部2人から計100万円の寄付をもらったことが記載されていた」と指摘していた。



 週刊朝日は当然、武被告とのつきあいや、「連帯」から献金を受けたことを問い合わせたが、辻元事務所は「ご指定の人物、団体から献金を受け取った事実はありません」と回答していた。

 だが、夕刊フジが改めて官報を確認したところ、98年分収支報告書に「政治資金パーティーの対価に係る収入」として、「全日本建設運輸連帯労働組合」から50万円を受領していたことが記されていた。99年分の収支報告書では、個人の寄付として、連帯労組や関生支部の関係者とみられる5人から50万円ずつ、計250万円を受け取ったとの記載もあった。

 捜査拡大を受けて、夕刊フジでは18日午後、辻元事務所に対し、(1)週刊朝日への回答で、献金の受領を否定しているが、間違いではないか(2)連帯労組や関生支部との関係(3)関生支部側から献金を受けたことの認識-などを質問状でただした。

 辻元事務所は19日夜、書面で「18日にいただいた問い合わせの件については、すべて収支報告書に記載された通りです」と回答した。

 国会での厳しい政権追及が注目される辻元氏だけに、国民が納得する説明を期待したい。

5383名無しさん:2018/09/21(金) 20:01:18
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180921/k10011639851000.html

立民 日吉衆議院議員が離党届を提出 自由入党へ
2018年9月21日 18時54分

立憲民主党の日吉雄太衆議院議員が離党届を提出しました。日吉氏は、離党届が受理されれば、自由党への入党手続きを進めたいということです。
立憲民主党の日吉雄太衆議院議員は、静岡県庁で記者会見し20日、離党届を提出したことを明らかにしました。

その理由について日吉氏は、かつて所属していた自由党には現在、衆議院議員が小沢代表1人しかおらず、会派を作ることができないため、みずからが自由党に入って政権交代に向けた地盤づくりを進めたいとしています。
また日吉氏は今後、立憲民主党に離党届が受理されれば、自由党への入党手続きを進めたいということです。

日吉氏は、衆議院比例代表東海ブロック選出の当選1回で50歳。
公認会計士で、去年の衆議院選挙に立憲民主党から立候補して初当選しました。

5384 チバQ:2018/09/21(金) 21:57:00
>>5381
自由党は衆院選に出馬しなかったから入党できるのか

5385名無しさん:2018/09/22(土) 10:32:48
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180921-00000070-ann-pol

日吉氏が立憲民主離れ自由党へ「小沢氏の力が必要」
9/21(金) 23:25

テレビ朝日系(ANN)
All Nippon NewsNetwork(ANN)
 立憲民主党の日吉雄太衆議院議員が離党届を提出しました。小沢一郎氏が代表を務める自由党に移るということです。

 日吉雄太衆議院議員:「本当に国民の皆様のための政治をできる政権、これを作るために全力を尽くしていきたい。そういった思いで今回、大変苦しい選択ではございますが立憲民主党の離党届を提出させて頂きました」
 日吉氏は20日、立憲民主党に離党届を提出したと明らかにしました。日吉氏は去年の衆院選に出馬し、比例東海ブロックで初当選。今年3月、立憲民主党静岡県連を立ち上げて代表に就きました。今後は小沢一郎氏が代表を務める自由党に移る意向を示しました。日吉氏は、小沢氏を政治の師と仰ぎ、2012年の衆院選では小沢氏の政党から出馬して落選。去年の衆院選では立憲民主党から立候補していました。今回の離党は自由党の玉城デニー氏が沖縄知事選に出馬するため、議員辞職して自由党の衆院議員が小沢氏のみになり、衆議院で会派を構成できなくなったことが背景にあります。
 日吉雄太衆議院議員:「この自由党が衆議院において、その旗を降ろしてしまうことは野党の再編に後退することになるのではないか、小沢代表の力がまだまだ必要ではないか、このように考えまして」
 一方、立憲民主党の比例票で当選しながら党を移ることへの批判については次のように述べました。
 日吉雄太衆議院議員:「有権者に対する裏切り行為というのは、政策なり主張を変えて、違う方向に行くのが裏切りだと思っております。そうではなくて、選挙の時に申し上げた理念、主張、それを全うしていくことで、有権者の皆様の想いを実現していくことが私の責任だと思っております」
 立憲民主党は来年夏の参院選静岡選挙区に独自候補の擁立を掲げていますが、県連代表が離党したことで打撃を受けそうです。

5386名無しさん:2018/09/22(土) 10:37:23
>小沢氏には電話で、離党をとどまるよう言われたという。立民は今後、離党届の扱いを検討する。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180922-00338396-nksports-soci

立民・日吉議員が自由党入り 小沢氏の無所属解消へ
9/22(土) 9:53配信
42
日刊スポーツ
立憲民主党の日吉雄太衆院議員(50=比例東海)は21日、会見し、党に離党届を提出したことを明らかにした。自由党の小沢一郎共同代表と近いため、同党へ入党申請する意向も示した。

小沢氏は、衆院で「自由党」会派を組んでいた玉城デニー氏の沖縄県知事選出馬によって会派解消に追い込まれ、無所属になっているが、日吉氏は「野党が一本化していく上で自由党が旗を降ろせば、野党再編は後退する。小沢氏の力はまだ必要だ」と訴えた。小沢氏には電話で、離党をとどまるよう言われたという。立民は今後、離党届の扱いを検討する。

5387名無しさん:2018/09/22(土) 12:26:22
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/tokai-news/CK2018092202000102.html

立民、参院選準備に暗雲 日吉氏離党表明

朝夕刊

2018年9月22日 朝刊

立民、参院選準備に暗雲 日吉氏離党表明
◆与野党議員「信義に反する」

立憲民主党から離党する意思を表明した日吉雄太衆院議員=21日、静岡県庁で

写真
 立憲民主党から離党を表明した日吉雄太衆院議員(50)=比例東海=は今年三月に党県連が設立されて以来、代表を務めてきた。党本部は来夏の参院選で、静岡選挙区(改選数二)に独自候補の擁立を明らかにしているが、候補者選定を進めていた日吉氏本人の離党で、準備作業は振り出しに戻る格好となる。

 統一地方選や参院選に向け、立民県連は今年三月に設立された。六月までに県連大会を開く方針だったが、いまだ役員人事も決まっていない。県内選出の国会議員には青山雅幸衆院議員=比例東海=がいるが、セクハラ問題が報じられ、党から無期限の党員資格停止処分を受けている。

 立民を離党し、自由党に入党するとする日吉氏の行動は国会法で認められているが、立民に比例票を投じた有権者らへの配慮は感じられない。与野党の議員からも批判が出た。

 自民党の県議は「比例当選した立民を離党するのは信義に反する行為だ。県民の信頼からどんどん遠ざかるのではないか」とあきれた。公明党の県議も「政治家としての理念そっちのけで、自身の保身しか考えていないように思える。票を投じた有権者に失礼で理解できない」と批判した。

 国民民主党県連の岡本護幹事長は「比例代表で選ばれた人が別の党に移っても国会議員でいられる現行制度に問題がある。本来は失職するはずだ。ルール自体を見直す必要がある」と述べた。

 参院選静岡選挙区は共産党の新人鈴木千佳氏(47)、国民民主党の現職榛葉賀津也氏(51)、自民党の現職牧野京夫氏(59)が立候補を表明している。

(岸友里、三宅千智)

5388チバQ:2018/09/22(土) 22:37:37
>>5387
> 国民民主党県連の岡本護幹事長は「比例代表で選ばれた人が別の党に移っても国会議員でいられる現行制度に問題がある。本来は失職するはずだ。ルール自体を見直す必要がある」と述べた。

政党ロンダリングをしている立場で何を言う・・・

5389岡山1区民:2018/09/23(日) 16:31:44
>>5388
地方議員にその批判は当てはまらない。そこは立憲も同罪。だから無所属選ぶ地方議員が相当数いるわけで。

5390チバQ:2018/09/24(月) 12:14:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180923-00000557-san-pol
「小池新党」結成から25日で1年…野党、なお混迷抜け出せず
9/23(日) 21:17配信 産経新聞
「小池新党」結成から25日で1年…野党、なお混迷抜け出せず
最近1年間の野党の主な動き
 小池百合子東京都知事による国政新党「希望の党」の結成から25日で丸1年を迎える。「小池新党」への合流の是非をめぐり野党第一党だった旧民進党は分裂へと追い込まれ、中小規模の野党が乱立する混沌とした状況が今も続く。「1強多弱」の状況から抜け出す展望は開けないままだ。

 立憲民主党の枝野幸男代表は23日放送のBS朝日番組で、来年夏の参院選改選1人区での野党候補一本化に重ねて意欲を示した。

 「1人区は一本化を徹底的に追求する。一番汗をかかなければならないのは(野党第一党である)私たちだと思っている」

 最大野党の旧民進党の分裂により、野党は選挙や国会論戦で従来以上の「汗」を流す必要に迫られるようになった。全ては旧民進党が昨年の衆院選前、「小池新党」に全候補者の公認を申請するという奇策をとったことに起因する。

 衆院選で235人の候補を立てた旧希望の党は50議席にとどまり、馬淵澄夫元国土交通相ら多くの旧民進党系ベテランが落選した。一方、枝野氏が結成した立憲民主党は野党第一党へと躍進し、衆院選後も徐々に所属議員を増やすが、平成28年3月の旧民進党結党時に比べると半数に満たない。堅調だった支持率も最近は頭打ちで、自民党に対する野党の「1強多弱」の状況は確実に加速した。

 多くの旧民進党出身者は現在、旧希望の党への合流は「失敗だった」(国民民主党の玉木雄一郎代表)との認識を共有している。昨年11月に小池氏が党代表を辞任した後、「民進党再結集」を模索する動きが本格化し、今年5月には旧民進、旧希望両党が合流して国民民主党が発足した。

 しかし、立憲民主党は依然、他党との合流に否定的だ。岡田克也元副総理や野田佳彦前首相ら旧民進党出身の重鎮は無所属となり、立憲民主党を含む旧民進党系勢力の再結集を目指しているが、実現の兆しは見えない。旧希望の党の党名を引き継いで松沢成文参院議員らが結成した新党も、衆参合わせ5人にとどまる。

 10年に誕生した旧民主党は、旧自由党との「民由合併」などを経て徐々に勢力を伸ばし、10年以上かけて政権交代を成し遂げた。対照的に、一時の「小池人気」を頼りに衆院選に臨んだ旧民進党の判断は、一朝一夕に築くことができない礎を雲散霧消させた。

 岡田氏は国民民主党不参加を表明した4月の記者会見で、5年の自民党離党後の自身の歩みを振り返り、こう唇をかんだ。

 「政権交代可能な政治を目指してきた。『大きな固まりを作ろう』という思いで20年間やってきたことの結果がこれかと考えると、無念でならない…」

 「日本のリセット」を掲げて発足した旧希望の党がもたらしたものは、非自民勢力が約20年間かけて積み重ねてきた歩みの「リセット」だったといえるかもしれない。(松本学)

5391 チバQ:2018/09/24(月) 13:13:05
>>5389
中ではいろいろ言いたいことあるでしょうが、対外的には同一視されるかと思います。

5392岡山1区民:2018/09/24(月) 15:12:03
>>5391
立憲選んだのが善で国民選んだのが悪ですか?

5393 チバQ:2018/09/24(月) 16:28:59
>>5392
いや、どっちも悪じゃないすか?

5394 チバQ:2018/09/24(月) 16:36:16
外から見たら、このグダグダ感になってる時点でどんな選択をしても悪ですと言いたいです。

5395名無しさん:2018/09/24(月) 20:44:28
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092001133&amp;g=pol

「次の内閣」構想を否定=枝野立憲代表
2018年09月20日19時18分

国対委員長 枝野幸男
 立憲民主党の枝野幸男代表は20日、BS朝日の番組で、国民民主党の原口一博国対委員長が提起した、主要野党による「次の内閣」構想について「どの党まで含めてどの範囲で政権をつくるかという話が一致できるとは到底思えない」と述べ、否定的な考えを示した。<下へ続く>


 枝野氏は、旧民主党時代のネクストキャビネット(次の内閣)を「失敗だった」と指摘し、「わが党が仮に単独政権を取れそうな状況でも(次の内閣は)やるつもりはない」と強調した。

5396名無しさん:2018/09/24(月) 20:47:17
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180920-00548920-shincho-pol&amp;p=2

酔っ払った「山尾志桜里」に罵倒された夜(古谷経衡)
9/20(木) 6:40配信

デイリー新潮
酔っ払った「山尾志桜里」に罵倒された夜(古谷経衡)
山尾志桜里
 先日、私は山尾志桜里に偶然にも邂逅した。のっけから私への敵愾心を鮮明にするどころか、初見から激しく罵倒された。「だから、読んでもいねぇのに批判すんな、つーの! あ?」(ママ)「私の国会答弁全部観た? 観た? 観てねーのに批判すんじゃねーよ!」(ママ)。ぷん、とワインの匂いがした。酔っているのだろう。周囲の空気が凍り付き、皆がドン引きするほどの怒声であった。

 山尾が執拗に私を面罵した理由は、私が先般刊行させて頂いた『女政治家の通信簿』(小学館)において展開した山尾評が、ネット上(NEWSポストセブン)で一部転載された以下のものを同人が読んだからだと思われる。

“山尾志桜里が何を主張しており、またどういった政治的世界観を有しているのか、いくら山尾の言動を追っても、私にはよく分からない”

 この部分のみを標的にして、ほろ酔いの山尾は激しく私にかみついてきた。「政策広報を読んでもいねえのに、批判してんじゃねー、ってんだよ! あ?」(ママ)。仮にも公禄を食んでいる国会議員が、紙上で文筆家から批判的に論評されたからといって、この品性下劣で知性のかけらも無い物言いは、はっきり言って異常の領域である。

 一方的に怒鳴られたので私には自衛権がある。よって自存自衛のための最低限度の口撃は許されるはずだ。しかし私はその場で「貴様あ! 公僕の分際でその言葉遣いは何だ! 国会中継でもそのまんまの口調でやってみろ!」と言い返しても良かったが一切黙っていた。こんなメチャクチャな国会議員に出会ったのは初めてで、衝撃と幻滅と失望が怒りよりも先に諦観として私を沈黙せしめたからである。そしてそのとき黙っていた代わりに、物書きとしてここに洗いざらい事実を暴露してやろう。

 苟も主権者・国民の代表である国会議員が、ひとたび少しアルコールが入れば「敵」と認定した人間に対してはこのように徹頭徹尾、周囲の空気も考えず一方的に、その辺のチンピラのように怒鳴り散らし喰ってかかる。こんな異常な人物こそ山尾志桜里であるということを。

 本当にこの人はその昔検事だったのだろうか。茨城県南部のヤンキーでも、今日日、初対面の人間にこんな絡み方はしない。赤旗だって「ですます調」で丁寧に有権者に語りかけている。この時点で山尾に代議士である資格は無い。即刻下野して言葉の使い方、対人コミュニケーションの何たるかをいちからやり直すべきである。あと酒の飲み方を考え直したらいかがか。

 古谷が作話している、という抗弁は一切通用しない。なぜなら山尾のこの一件は、多くの著名人やジャーナリストの眼前で行なわれたもので、その場にいた者は皆苦笑しながらこの様相の一部始終を目撃していたからだ。誇張でも嘘でも無い。山尾、貴女の醜態の証言者は幾らでもいるぞ。2・26事件鎮圧風に申し上げれば「今カラデモ遅クナイカラ己ノ非礼ト非常識ヲ恥ジヨ」、である。

5397名無しさん:2018/09/24(月) 20:50:14
>>5396

開陳するだけの「セカイ」がない

 私のポリシーとして、選挙時に出した政策広報を読まなければその政治家を批判してはいけない、という作法は存在しない。なぜなら選挙公報には右から左まで、揃いも揃って綺麗事のみが羅列されているだけで、なんら資料的価値は存在していないと私は確信しているからだ。

 1942年の翼賛選挙における選挙公報が、当時翼賛会が推薦して当選した帝国議会議員の善し悪しを測る物差しになるだろうか? 美辞麗句しか書いていないから読んでも読まなくとも同じである。当然答えはNOだ。選挙ポスターや広報で資料として活用できうるのは、先日逝去した又吉イエスくらいなものである。毎回「○○は地獄の業火で焼かれるべきだ」の○○が入れ替わるので面白い。無論、「国会答弁を全部観る」ことなど物理的に不可能なので、論外である。当選または落選した際の地域別得票数の方がよほど客観的筋として政治家を評価しやすい指標だ。

 私が政治家への評価として最重要視するのはその人による、政治に関する単著である。実際に政治家は多忙であり、または文章力がない場合もあるので口述筆記やゴーストライターに頼ることもあるが、ともあれ政治家の名前が冠された単著は、私が政治家を評価する上で第一級の資料であり、後世の歴史家もこれを基準とすることには、かのE・H・カー先生も同意して下さるるに違いない。

 直近では安倍晋三、石破茂、野田聖子から始まり、小泉純一郎、田中角栄、小沢一郎、石原慎太郎、猪瀬直樹、田中康夫、土井たか子、辻元清美、翁長雄志、大田昌秀etc.……全部堂々たる単著がある。

 先日オウム死刑囚13人に対する極刑を執行した上川陽子法務大臣も単著がある。出版の経緯はどうであれ、単著にはその政治家の世界観が滲み出る。いや印刷に至るまでどのような整形を経たとしても、畢竟(ひっきょう)滲み出てしまうものなのである。

 だから私は単著がある政治家はそれだけで評価の羅針盤が得られるから高い評価である。しかし単著が無い政治家は自身の世界観を開陳するだけの「セカイ」を有していないか、同時に「文章の力」というのを軽視していると判断せざるを得ないのでまずマイナス評価としている。

5398名無しさん:2018/09/24(月) 20:50:42
>>5397

よって連続7回も当選しているのに一冊も単著を有しない小渕優子への評価が「低」になるのは当然至極である。これは私が、憚りながら文筆家としてこれまで20冊以上の単著を世に出させて頂いた経験と蓄積から、そう判決しているのである。山尾にはそれが一切無い。

 しかし流石の山尾もこの状況を恥じたのか、2018年8月に筑摩書房から『立憲的改憲』という本を出した。ほう。遂に山尾が単著を出したのかと思ったが違った。

 内容は中島岳志氏、井上達夫氏ら7人との対談本である。単著10万文字を書き下ろすだけの文筆体力が無いのか。はたまた山尾の文章力の無さを忖度した出版社の優しさなのか。この対談本だけでは政治家・山尾を評するのに足りないが、ひとまず山尾自身の手で書いた物と思われる序文を点検する。

「私の専門的知見の不十分さや、検討の未熟さも、全部浮き彫りにする覚悟と引き換えに、『立憲的改憲』の質が高まるなら本望だ」(P.4)と来て、「あらゆる議論を排除せず、しかしいかなる議論をも盲信せず、他者の視座から見える風景に敬意を払い……」(同)。この「他者の視座から見える風景に敬意を払い」という、この対談本における僅かの山尾の地の文章が、如何に嘘にまみれた虚文であるのかは、これまでの本稿で察しが付くであろう。

 そして同書冒頭よりP.31(及びP.371-381)まで山尾の手による一応の「立憲的改憲とは」という小論が続くのであるが、立憲的改憲が単なる「改憲」とどのように違うのか、いくら山尾の筆を追っても、私にはよく分からなかった。単に反自民、反安倍のポジションからの憲法第9条改憲論であって、ここに新しい修辞――つまり「立憲的」を付けているに過ぎず、単に「改憲」と言ってしまえば支持母体から警戒されるからわざわざ「立憲的」と付けている、と解釈せざるを得ない。兎に角文章が足らないから、山荘にでも籠もって2カ月缶詰になって10万文字書いてご覧なさい。

 山尾は同書終わりで「本書は、無私の立場で惜しみない助力をくれる『政治家ではない』人々に支えられて完成しました」(P.381)と謝意で結んでいる。ならばどうか「無私の立場で惜しみない助力を・く・れ・な・い『政治家ではない』人々」にも暴言を吐かないで、民主日本の精神に則って誠実に議論して頂きたい。

 たとえ飲酒時であっても、愛知選挙区834票の僅差で当選したという奇蹟を自身のみの力による戦果であると傲岸不遜にとらえず、その民主的議論、民主的対話の精神を忘却しないで欲しい。軽い飲酒時にこそ、人の本性はむき出しになるという。前後不覚でも歩行困難でもなく、少し上機嫌のほろ酔い加減でなされたこの罵詈雑言こそが山尾の人間としての本性だとすれば、まこと罪深い。貴殿に票を投じた選挙民は泣くぞ。次の解散時に、山尾が代議士の資格を有しているか否かは相当程度怪しいと判決する。――実るほど頭を垂れる稲穂かな(詠み人知らず)

古谷経衡(ふるや・つねひら)
文筆家。1982年札幌市生まれ。立命館大学文学部史学科(日本史)卒業。ネット保守、若者論などを中心に言論活動を展開する。著書に『日本を蝕む「極論」の正体』『女政治家の通信簿』など。

「新潮45」2018年10月号 掲載

新潮社

5399名無しさん:2018/09/24(月) 21:11:01
https://www.asahi.com/articles/ASL9S5R9FL9SUTFK008.html

立憲・枝野氏「安倍さん、日本を社会主義化させている」
2018年9月24日17時31分

拡大する新潟県連設立大会で講演する枝野幸男・立憲民主党代表=2018年9月24日、新潟市
新潟県連設立大会で講演する枝野幸男・立憲民主党代表=2018年9月24日、新潟市
枝野幸男・立憲民主党代表(発言録)

 (金融政策で)日銀まで株を買い、皆さんの年金の金で株を買っているのはご承知の通りだと思いますけれど、株を政府が買い支えをしている。値段をつり上げている。
 その結果、日本における最大の機関投資家は、日銀まで含めれば政府です。政府が最大の株主である国って、社会主義じゃないですか。安倍さん、日本を中国にしたいんじゃないかと思います。社会主義化をさせているとしか思えない。
 それで株は高いんだから、景気がいいという幻想を国民に描いている。必ず、大きなしっぺ返しを受けます。一日も早くそうした状況から脱却できる状況をつくりたい。
 税金を納めていただいて、再分配されて、所得の低い人たちの所得の押し上げに使われ、安心感につながれば、結果的に消費が増えてまたもうかる、ということを説明をしながら、税制を抜本的に変えていく方向に進めていきたい。(新潟市での講演で)

5400とはずがたり:2018/09/25(火) 09:21:27
ツイッターで誰かがここは社会主義ではなく国会資本主義と云わないとダメだろといってたけど,(30年前だったら宏池会とか共産党への距離とか)一貫して保守層へのアプローチに腐心してるえだのんなんでここは左翼政党的な(というかレーニンの用語である国家独占資本主義を想起させちゃう)国家資本主義批判ではダメで,此処はやはり社会主義でないとダメであろう。


また,非民主主義体制の中共には日本人もっと危機感持たないとヤバいし,枝野が中国の監視国家体制に危惧抱いてるならとても真っ当で頼もしいと思う。

立憲・枝野氏「安倍さん、日本を社会主義化させている」
https://www.asahi.com/articles/ASL9S5R9FL9SUTFK008.html
2018年9月24日17時31分

 (金融政策で)日銀まで株を買い、皆さんの年金の金で株を買っているのはご承知の通りだと思いますけれど、株を政府が買い支えをしている。値段をつり上げている。

 その結果、日本における最大の機関投資家は、日銀まで含めれば政府です。政府が最大の株主である国って、社会主義じゃないですか。安倍さん、日本を中国にしたいんじゃないかと思います。社会主義化をさせているとしか思えない。

 それで株は高いんだから、景気がいいという幻想を国民に描いている。必ず、大きなしっぺ返しを受けます。一日も早くそうした状況から脱却できる状況をつくりたい。

 税金を納めていただいて、再分配されて、所得の低い人たちの所得の押し上げに使われ、安心感につながれば、結果的に消費が増えてまたもうかる、ということを説明をしながら、税制を抜本的に変えていく方向に進めていきたい。(新潟市での講演で)

5401岡山1区民:2018/09/25(火) 13:41:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180925-00000032-jij-pol
無所属・寺田氏が立憲会派入りへ
9/25(火) 10:53配信 時事通信
 無所属の寺田学衆院議員は25日、国会内で立憲民主党の枝野幸男代表と会い、立憲の衆院会派入りを願い出た。

 同日の常任幹事会で承認される運びだ。寺田氏は記者団に「安倍政権と対峙(たいじ)するのに、野党第1党の立憲に参加して国会の緊張感を高める助けになればという気持ちだ」と説明した。

5402名無しさん:2018/09/25(火) 20:02:48
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092501018&amp;g=pol

原発再稼働を一部容認=国民代表
2018年09月25日18時48分


記者会見する国民民主党の玉木雄一郎代表=25日午後、国会内
 国民民主党の玉木雄一郎代表は25日のラジオ番組収録で、原発政策について「世界最高水準の(安全)基準を満たしたところは例外的に動かし、少しずつ(依存度を)減らすのが現実的ではないか」と述べ、一定の条件を満たした原発の再稼働を一部容認する考えを示した。<下へ続く>


 この後の記者会見では「2030年代ゼロを目指すと掲げている。具体的に現実的に近づけていく」と強調した。立憲民主党などが先の通常国会に提出した「原発ゼロ基本法案」は再稼働を一切認めていない。

5403とはずがたり:2018/09/26(水) 20:00:36
立憲民主党の支持率が9月に入って急落 背景に“リストラバブル”の崩壊説
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180926-00549220-shincho-pol
9/26(水) 6:40配信 デイリー新潮

19.9%が6.7%に激減した調査も
 立憲民主党の政党支持率が急落している。専門家からは「遂にバブルが弾けた」との指摘も出る。“健全野党”を求める声は有権者の過半数を超えている。にもかかわらず、その期待に全く応えられていない現状が浮き彫りになっているようだ。

 ***

 産経新聞は8月31日の朝刊で、「立憲民主ジレンマ 先鋭化で支持率減」と報じた。産経新聞とFNN(フジテレビ系列)の合同世論調査では、今年2月の通常国会前に15.6%の最高値を示していた。

 ところが森友・加計学園問題で追及を強めるほど、あべこべに支持率は低下。GW前後に審議拒否で徹底抗戦を図ると、「仕事をサボって18連休とは優雅なものだ」と有権者の猛烈な批判が集中し、あっという間に12%台へ下落してしまう。

 そして8月25・26の両日に行われた世論調査で過去最低の数字を叩きだしたというわけだ。記事の該当部分をお読みいただこう。

《25、26両日に行った合同世論調査で、支持率は過去最低の10.7%に落ちこんだ。安倍晋三内閣の不支持率は44.4%と低くはない。その政権批判層を立憲民主党が十分に引きつけていないことが分かる》

 産経新聞は「安倍政権寄り」と評されることが多い。そうした新聞社が書いた記事だと思えば一層、ビターな味わいが増すというものだ。

 下落率が極めて激しいのは、ANN(テレビ朝日系列)・「報道ステーション」の世論調査だろう。立憲民主党は2017年の10月3日に結党されたが、11月4・5日の調査で支持率は19.9%に達した。

 18年7月では13.1%を保持していたのだが、翌8月18・19日の調査で10.7%と1桁台転落の“崖っぷち”となる。その後も踏ん張れず、9月15・16日の調査では一気に4%を失い、6.7%と最低値を記録してしまった。

 安定して12〜10%台をキープしてきた共同通信の世論調査でも、8月25・26日実施で8.8%と1桁台に突入。ちなみに7月は12.4%の支持率だったため、こちらもマイナス3.6%と激しい下落だった。

 各社の世論調査で、軒並み急落を示している背景は何か、政治アナリストの伊藤惇夫氏(70)に訊いた。

「結局のところ、結党時の支持率がバブルだったということでしょう。ドタバタの民主党分裂劇で誕生した政党ですが、かなりの有権者が、そこに池井戸潤さん(55)の小説のような展開を感じ取ったのかもしれません。“上層部”に苛められているが、実は真面目一筋で能力の高い現場組。彼らはリストラに追い込まれるも、新しい会社を自分たちの手で作る。そして“倍返し”を目指す。こんなストーリーが期待され、広範な同情票が集まったのです」

 あるいは「彼らなら民主党政権の大失敗というトラウマから決別できるかもしれない」と希望を見出した有権者もいたかもしれない。何しろ朝日新聞が8月4・5日に実施した世論調査で「安倍1強政治」を「よくない」と答えた回答は69%。政権は決して盤石ではなく、常に追い風は吹いている。

「立憲民主党が失速した理由に、悪い意味でのリベラル臭が強くなってきたことが挙げられるでしょう。かつての自民党保守本流に存在したような良質なリベラリズムではなく、要するに社会党臭なんですね。立憲民主党には国会議員でも党スタッフでも旧社会党の関係者が散見されます。『民主党の失敗を超えられる新しい政党かと期待していたら、要するに昔の社会党じゃないか』と有権者が失望した可能性はあると思います」(同・伊藤氏)

5404とはずがたり:2018/09/26(水) 20:00:54
>>5403
党内には「来年の参院選では野党協力をしない」との声も
 参議院は2019年7月28日に任期満了を迎えるため、来年は参院選が行われる。それを睨み、立憲民主党のある議員は「19年の参院選では野党の選挙協力は1人区に限定し、複数区ではできるだけ議席獲得を目指す。勝負はその次、2022年の参院選だ」との考えを披露しているという。“二段階論”というわけだ。

「実はこれこそ、社会党の基本戦略です。“55年体制”は与党と野党が馴れ合いで、社会党は政権奪取の意欲に乏しいところがありました。まずは野党第1党を目指すのが党是。しかし、立憲民主党が本当に自民党と対峙せず、自党の議席増を最優先にするのなら、他の野党の議席を奪う可能性もあります。そうなれば、さらに有権者の失望が増しても不思議はないでしょう」(同・伊藤氏)

 なぜ立憲民主党が魅力を失っているのか――この問いに伊藤氏は「野党としてのトータルビジョンを打ち出せていないことが最大の原因です」と指摘する。

「立憲民主党の国会議員に『何を目標とするのか?』と問うと、大半は『政権交代です』と答えます。しかし、これは目的と手段をはき違えていると言わざるを得ません。自分たちが実現したいトータルなビジョン、政策的な理念が先にあり、それを自民党は実現できないと判断して初めて政権交代を目指す。これこそが正しい順番でしょう」

 伊藤氏が立憲民主党の議員と懇談すると、例えば消費税増税に関して「本当は18%くらいまで上げなければいけないんですよ」と本音を打ち明けるという。

「彼らは有権者の怒りが怖く、何も発言しません。しかし、これ以上党支持率が下がり、選挙で負けることもないでしょう。崖っぷちでも自分の政治理念が堂々と発言できないのなら、健全野党など夢のまた夢です。いたずらに『打倒安倍政権』、『政権交代の実現』というスローガンを掲げるだけでは、有権者に『結局は権力の座に返り咲きたいだけだろ』と見透かされてしまう。それが立憲民主党の現状です」

 党代表の枝野幸男衆議院議員(54)はワシントンを訪問し、9月13日(日本時間14日未明)にはサンダース上院議員と会談を行った。かつては“不仲”と言われた小沢一郎衆議院議員(76)に秋波を送り続けていることも「真のリベラリズム」を模索していると好意的に見ることはできる。

 とはいえ、やはり迂遠な印象は拭えない。有権者の視線は厳しさを増す一方だ。本当は立憲民主党に追い風は吹いている。それでも逆境に直面しているのだから、立憲民主党の抱える問題の根は相当に深いと言わざるを得ないだろう。

週刊新潮WEB取材班

2018年9月26日 掲載

新潮社

5405とはずがたり:2018/09/28(金) 00:07:33

風間は比例で立正佼成会狙いかな?

立憲民主党 新潟県連を設立
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180925-00010001-niigatatvv-l15
9/25(火) 7:54配信 UX新潟テレビ21
UX新潟テレビ21

立憲民主党新潟県連合の設立大会が24日に開かれました。西村智奈美衆議院議員が代表、風間直樹参議院議員が副代表を務め県議・市町村議が数人参加しています。党勢の拡大を目指し来年4月に予定されている統一地方選挙で候補者の公募を検討していて参院選については党本部と協議し早急に対応にあたるとしています。枝野幸男代表も駆けつけ政権交代への決意を示しました。

5406片言丸:2018/09/29(土) 01:37:17
>>5395
シャドー(ネクスト)・キャビネットはどちらでもいいが、連立・政権構想を示せないまま衆院選に進むのか?
さすがにそれでは当該選挙での政権交代は非常に困難か。
急いで政権を狙わず、守り重視?

5407チバQ:2018/09/30(日) 11:44:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180930-00000009-jij-pol
結党1年、支持率に陰り=初の党大会「フェス」開催―立憲
9/30(日) 6:38配信 時事通信
 立憲民主党の結党後初の党大会が29日、東京都内で開幕した。

 来月3日には結党1年を迎え、野党第1党として自民党に次ぐ支持率を保っているが、通常国会閉幕以降は下落傾向が続く。「草の根の民主主義」を掲げ、支持者が主体的に参画する党運営を模索してきたが、支持率回復に向けた党の存在感発揮が課題だ。

 枝野幸男代表は29日、地方組織の代表者らを集めた会議で「野党第1党の立場を与えていただいた以上、次は政権を担う責任を国民から課せられていると思わなければならない」と決意表明。30日には「立憲フェス」と銘打って、国会議員が一般党員に当たる「パートナーズ」と交流するほか、党の活動方針を決定する。

 立憲の支持率は、時事通信の世論調査で1月の6.2%をピークに、7月には5%を割り込み、9月は4.4%まで落ち込んだ。国会開会中は森友・加計問題などで政権を厳しく追及し注目を集めたが、閉会後はアピールの場を失ったことが原因とみられる。同党幹部も「何をしているか国民に伝わらない」と漏らす。

 枝野氏は29日の会議で、県連不在の県を早急に減らす考えを強調。「テレビや新聞を見なくても立憲が何をしているかが分かる状況をつくる」と語り、地域での活動強化の必要性を訴えた。

 今月訪米した枝野氏は、2016年の米大統領選民主党予備選で若者らの支持を集めたサンダース上院議員と会談。「国民の草の根の声に寄り添うことが重要だ」との助言を受けた。30日に決定する活動方針には、「わかものクラブ」(仮称)の設置を明記。支持が弱いとされる若年層との接点を増やすなどして、党勢拡大を図る考えだ。

 ◇立憲民主の歩み
【2017年】
  9月28日 衆院解散。民進党が希望の党への合流方針決定
    29日 希望の小池百合子代表が「排除」発言
 10月 2日 民進の枝野幸男代表代行が新党結成表明
     3日 立憲民主党設立。枝野氏が代表に。前原誠司民進代表が党分裂を「想定内」と発言
    22日 衆院選で15議席から55議席に躍進。野党第1党に
 12月26日 民進からの統一会派打診を拒否
    28日 蓮舫元民進代表が入党
【2018年】
  2月 8日 枝野代表の任期を20年9月までと決定
  3月 9日 原発ゼロ基本法案を共産、自由、社民と共同提出
  5月 7日 国民民主党設立。不参加者10人が立憲に入党申請
     8日 働き方改革の対案を国民とは別に提出
  6月22日 会期延長後の国会正常化に応じた国民を批判
    28日 働き方法案の参院委員会採決を容認した国民を批判
  7月19日 統合型リゾート(IR)実施法案の参院委員会採決対応で国民を批判
    20日 内閣不信任案提出。枝野氏が衆院最長演説
  9月11日 枝野氏が訪米
    29日 初の党大会「立憲フェス」開幕(30日まで)。

5408さきたま:2018/10/08(月) 12:25:13
>>5406
そのBS朝日の番組は見ましたが、枝野の発言は、
次の内閣のメンバーと実際の鳩山内閣のメンバーは全然違ったので無意味だった、
というような主旨でした。
次期総選挙の前には、政権公約はもちろん、なんらかの政権(連立)構想は示すのではないかと思います。

5409さきたま:2018/10/08(月) 12:46:34
「私がポスト安倍」枝野幸男の課題は〜立憲民主20日間の結党劇から1年
大築 紅葉
2018年10月3日 水曜 午後1:00
https://www.fnn.jp/posts/00370060HDK
「私が『ポスト安倍』だ!」

9月30日、政府与党が内閣改造に向けてうごめく裏で行われた立憲民主党初の党大会。この席で枝野幸男代表は、次のように声を張り上げた。

「野党第一党として政権の選択肢となり、遠からず政権を担う。私の責任は政権を得ることではなく、長期政権を作ることだ。野党第一党の党首である私が『ポスト安倍』だ!」

討論などでの強い姿勢が印象的な枝野氏だが、政敵への批判は鋭いものの、決して自らを大きく見せるような言動を公の場でするような性格ではない。その枝野氏が、「私がポスト安倍だ」と高らかに宣言したことは、いささかの驚きと、聴衆の大きな拍手をもって受け止められた。それだけ期する思いがあったのだろう。

2017年10月3日の結党から1年。枝野氏が1人で立ち上げた立憲民主党は今、衆参の国会議員74人の政党となった。1年前は誰もこれだけの議席数になるとは思わなかった。立ち上げた枝野氏自身さえもだ。

それでも民主党時代からすると圧倒的に少ない74人という史上最小の野党第一党の党首となった枝野氏は、去年の衆院選で熱い支持を送った人たちからの政権交代への期待を背負い、苦悩しながらも、走り続けている。

結党2年目に入り、活動方針を「最小の野党第一党から最強の野党へ」と掲げた立憲民主党の歩みと課題を紐解きたい。

立憲民主に向けられる「政権への本気度」を疑う視線

枝野氏は1年前、希望の党との合流構想と排除をめぐって民進党を離党し、立憲民主党を1人で立ち上げると、わずか20日間で野党第一党の党首となった。

そして枝野氏はこの1年、希望の党と民進党の合流失敗を教訓に、永田町目線での離合集散にくみしないとの姿勢を貫き、国民民主党や無所属の会などとの合流含みの動きとは距離を置いてきた。一方、政権に対しては、対案路線以上に、追及・対決姿勢を重視してきた。

そのため今、一刻も早く大きな野党を作るべきだという立場や、対案路線を重視すべきだという立場の野党勢力の間では、「立憲民主党は政権をとる気がない」という批判がよく飛び交っている。

「枝野代表」初訪米で外交能力をアピール

そうした中、枝野氏はこの夏、結党後初めてアメリカを訪れた。そこには、民主党政権時代の反省を活かし、政権をとる前から日米同盟重視の姿勢を鮮明にし、政権担当能力をアピールする狙いがある。

今回、ワシントンでは、おととしの大統領選挙の民主党の候補者選びで、若者から大きな支持を集めたバーニー・サンダース上院議員らと意見交換した。

実は枝野氏は英語が得意ではない。それもあってか当初、訪米に前向きな雰囲気は感じられなかった。今回の訪米でも、公式に英語を使ったのは、「Nice to meet you」と数回話したのみだという。

しかし、訪米から帰国直後、枝野氏は開口一番「もっと早く行っておけばよかったな」と疲労も浮かべず語った。訪米に一定の手ごたえを感じ、野党第一党として政権交代を見据えた一歩を歩んでいること実感しているように映った。

もっとも、アメリカで枝野氏が会談した相手は、サンダース氏はじめ野党系の人脈が多く、仮に政権の座に就けばトランプ政権と向き合う可能性があるにもかかわらず、トランプ政権関係者との会談がなかったことには、冷ややかな視線があったことも事実だが。

5410さきたま:2018/10/08(月) 12:47:59
>>5409続き
枝野氏が語る政権奪取への課題

そして私は、帰国した空港から地元へ向かう車内の枝野氏に対し、政権交代へ向けた課題を聞いたが、枝野氏は次のように答えた。

「予定表を作ってそれで政権がとれるならこんな楽なことはなくて、いろんな政治状況の変化の中にどうぴちっと対応できるか、その時に評価していただけるような『ぶれない軸』をちゃんと持っているかということが政権交代へのベース。そのぶれないベース、軸というのはこの1年間、それなりにしっかり作りつつあると思っているので、焦らず急いでやるべきことをやっていく。そうするとおのずと政権は近づいてくると思っている」

「焦らず急いで」この微妙なニュアンスの歩みをどう進めていくのか。そのための枝野氏の取り組みが「パートナー制度」であり、結党1周年に合わせた党大会の「フェス化」だった。

心境は「不協和音」から「シンクロニシティ」で初の「フェス」開催

大のカラオケ好きとして知られる枝野氏だが、1年前、民進・希望合流騒動で党内が混乱している中、枝野氏が新党結成に向け離党を決意したと感じた瞬間があった。

「一人カラオケに行きたい、『不協和音(by欅坂46)』でも歌おうかな」と周辺に漏らしたのだ。「一度妥協したら死んだも同然」という歌詞に共感したという。

しばしば大好きなアイドルグループの歌に自らの心境をなぞらえて熱唱する枝野氏。そこで今、枝野氏に心境を聞いてみると、やはりある歌が登場した。

「やっぱり『シンクロニシティ(by乃木坂46)』。国民のみなさん、有権者の皆さん、特にパートナーズの皆さんと、我々はシンクロニシティ(共時性・同時性)していかないといけない。それが、この一年間でスタートラインには立てたんじゃないかと思うので、パートナーズの皆さんからの声に全部直接レスポンスするというのは難しいが、ちゃんとシンクロしているんだというようなことを我々は意識してやっていかないといけないし、やりつつあるんじゃないかなと思っている」

枝野氏が結党直後から福山幹事長と二人三脚で進めてきた「立憲パートナーズ」制度。新たな政党支持組織の在り方として始まったこの制度は、年会費500円で党の政策に意見を反映できるというもので、「参加意識」「双方向性」がポイントの新たな取り組みだ。

そして9月30日には結党後初の党大会が催され、その会は「立憲フェス」と銘打たれた。

アメリカの政党の党大会を参考に、お笑いライブや飲食コーナーなどを取り入れて、これまでの政治集会とは異なる、流行の「フェス形式」として行ったのだ。

この「フェス」にはパートナーズら約1500人(主催者発表)が参加して、国会議員との交流を図る対話型のワークショップなどが行われた。会場からは枝野コールが鳴りやまず、自民党の党大会などとはかなり違った光景が広がった。

この光景を目の当たりにした上で私が立憲民主党を取材した1年を振り返ると、1人で立ち上げた政党がこの規模に膨れ上がったことは驚きだった。政権奪取をみすえ、目標とする草の根の民主主義の「芽は出た」といえる段階に来たのかもしれない。

5411さきたま:2018/10/08(月) 12:48:55
>>5410続き
支持率下落&党運営批判も…政権への重い課題は足下に

一方で、立憲民主党の政党支持率はこのところ下落が続いている。

FNNの世論調査では、今年2月に15.6%あった政党支持率が9月には9%まで下落した。立憲民主党は保守層や若者層への支持の広がりに苦慮している。

また、党内では党運営に関し「風通しがよくない。ボトムアップを掲げる政党なのに、チャーターメンバーですべて決めるトップダウンだ。外だけじゃなく、中とも向き合うべきだ。」との不満の声もある。枝野代表や福山幹事長ら一部の幹部だけで党運営が主導されているというのだ。

実際、草の根からの民主主義を体現するための「立憲フェス」でも、1500人が参加したものの、一部の国会議員が熱心に取り組んでいるだけで、党大会であるにも関わらず所属議員全員が『参加した』という雰囲気は感じられなかった。執行部に不満を持つ議員は少し冷めた視線を送っていた。

また、結党1年を機に、党は代表選挙規則を作る検討委員会を設置した。枝野氏が1人で立ち上げた政党のため、これまで代表選挙に関する規則が存在していないのだ。

それ自体も問題だが、同時に党幹部は「(委員会設置は)党内から出た声を反映したが、枝野の代わりはいるのか?」と党所属議員の層の薄さを不安視している。立憲民主党の中に『ポスト枝野』に名前が挙がる議員はいないという指摘は的を射ているし、仮に政権をとっても、現時点で直ちに閣僚の重責を担える人材が不足しているのも確かだ。

ボトムアップの草の根民主主義を掲げる立憲民主党。政権を本気で取る覚悟であれば、同じくらいの大きな覚悟で足元の人材育成と、幅広い支持の拡大に取り組まないといけない状況なのは間違いない。

一強多弱の状況を加速させた野党の混乱からこぼれ落ちた、立憲民主党という一粒の種。安倍政権に不満を持つ層に根を張り、芽を出して大きく育ち、そして今伸び悩む中で、さらに成長し大輪の花を咲かせる日は来るのだろうか。いや、自らその日を手繰り寄せることはできるのだろうか。枝野氏の厳しい戦いは続く。
(フジテレビ政治部 野党担当 大築紅葉)

5412さきたま:2018/10/08(月) 12:50:50
野田国義氏、立民会派へ 参院福岡 入党は慎重に判断
2018年10月08日06時00分 (更新 10月08日 06時29分)
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/455917/

 来年夏の参院選福岡選挙区(改選数3)に立候補を予定する現職野田国義氏(60)=無所属=が、参院会派「立憲民主党・民友会」(23人)に入る方針を固めた。現在はどの会派にも所属していないが、参院選で公認候補にしたい立民側が会派入りを働き掛けていた。野田氏は7日、西日本新聞の取材に対し「立民会派入りは、後援会の理解を得た上で総合的に判断した」と述べた。

 野田氏はすでに立民、国民民主党県連の幹部に対し、無所属での立民会派入りの意向を伝えている。近日中に連合側と面会し、意向を伝えたい考え。連合福岡とも政策協定を結べるよう調整を図る。

 ただ、野田氏が立民に入党するかどうかは未定。国民内には野田氏が立民に入党して公認候補になった場合、支持することに否定的な声が根強いため、慎重に判断するとみられる。

 野田氏が立民会派入りすれば、同会派の所属議員数は、参院で野党最大会派の「国民民主党・新緑風会」(24人)と同数になり、秋の臨時国会の国会対策にも影響する可能性が出てくる。

=2018/10/08付 西日本新聞朝刊=

5413さきたま:2018/10/08(月) 12:58:36
参院選道選挙区 立民から2人
10月07日 00時29分
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181007/0004651.html
立憲民主党の枝野代表は、来年夏の参議院選挙北海道選挙区に立憲民主党から2人の候補者を擁立する考えを示しました。
連携を確認している国民民主党も候補者を擁立する方針で、両道連の調整が焦点となります。
立憲民主党の枝野代表は6日、恵庭市で記者団に対し、来年夏の参議院選挙について、「複数区については、それぞれの党が切磋琢磨すべきだと思っているので、北海道では2人立てるというのが方針だ。ほかの党の動向は関係ない。すでに目星は付けている」と述べ、改選議席3となる北海道選挙区に立憲民主党から2人の候補者を擁立する方針を示しました。
候補者擁立をめぐっては、立憲民主党と国民民主党の両道連が連携して2人を擁立する方針を確認していて、これまでに立憲民主党が1人の擁立を表明したほか、国民民主党も1人を擁立する方針です。
枝野氏の発言に対し国民民主党道連の関係者は、「立憲民主党1人、国民民主党1人の擁立が基本だ」と述べています。
両道連は近く支持団体の連合北海道なども含めた会議を開き調整を行うことにしていて、その行方が焦点となります。
このほか来年の参議院選挙北海道選挙区には、自民党が公募での候補者の擁立作業を進め今月15日から1か月間インターネットによる投票を行うことにしているほか、共産党が擁立を決めています。


参院選「1人区では一騎打ちの構図つくる」立憲・枝野氏
2018年10月6日15時13分
https://www.asahi.com/articles/ASLB64SLSLB6UTFK004.html
立憲民主党・枝野幸男代表(発言録)
 (来年の参院選北海道選挙区での候補者擁立について)1人区については自民党との一騎打ち構図をつくる、そのために最大限の努力をするということで、必ずしも立憲の公認にこだわらないという地域も少なからず出てくると思っている。でも複数区については、それぞれの党が切磋琢磨(せっさたくま)すべきだと思っているので、(3人区の)北海道では2人立てるというのが方針です。他党の動向は関係ありません。

 (旧民進勢力の国民民主党も候補者の擁立作業を進めていることに関して問われ)旧民進系という判断はみなさんがおっしゃっているだけであって、立憲民主党は新たにつくった政党です。旧民進でどうこうって発想は持っていません。我々は独立した政党として、1人区は一騎打ち構図をつくるためにどの野党とも最大限の連携をして一本化したい。複数区は各政党、独立して切磋琢磨する。当然のことです。(視察先の北海道恵庭市で)

5414とはずがたり:2018/10/08(月) 14:17:49
https://twitter.com/HYAKUJURO/status/1048717113316204544
/百十郎\
@HYAKUJURO
フォローする @HYAKUJUROをフォローします
その他
まあ以前から噂は出ていたが…

16:30 - 2018年10月6日

今井氏離党届検討
国民県連代表 野党連携を主張

関係者によると,今井氏は立憲民主党など野党と連携を主張している。連携が進まない党の現状への不満を強めたとみられる。
無所属となり,立憲民主の会派に入ることを希望している。

5415とはずがたり:2018/10/08(月) 14:36:53
岐阜新聞だったようだ。

国民民主県連代表・今井氏が離党検討 無所属で活動へ
2018年10月07日 08:46
https://www.gifu-np.co.jp/news/20181007/20181007-79881.html

 国民民主党岐阜県連代表の今井雅人衆院議員(56)=比例東海=が離党を検討していることが6日、分かった。無所属で活動するとみられる。今井氏が離党すれば県内関係の野党国会議員は不在となり、来夏の参院選に向けた野党統一候補擁立に影響が出そうだ。

 今井氏の後援会幹部は取材に「相談は受けている。本人の意思であれば止めることはしない」と話した。

 関係者によると、5月の結党後も党勢が回復しないことや党執行部への不満などが離党に傾く背景にあるとみられる。今井氏は近く、党県連役員や支持者らに伝える見通し。

 今井氏は下呂市出身。2009年の衆院選に民主党公認で岐阜4区から初出馬し、比例復活で初当選。日本維新の会、維新の党、民進党を経て、17年の衆院選で希望の党公認で立候補し、比例復活で4選。今年5月に民進と希望が合流した国民民主に参加した。

5416とはずがたり:2018/10/08(月) 14:37:19
https://twitter.com/kii_terao/status/1048906879986937857
kii_terao
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今井雅人って民進党の時に蓮舫後ろから撃った人だよね。そういうことはワタシ忘れないんだな。覚えてる執念深い人、結構いると思うよ。立憲会派入り?かんべんして…

国民民主県連代表・今井氏が離党検討 無所属で活動へ | 岐阜新聞Web

5:04 - 2018年10月7日

5417とはずがたり:2018/10/08(月) 19:54:18
https://twitter.com/Tsumura_Keisuke/status/1049127994336280582
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地元岡山の自民党支持者の方が書かれたとのこと。褒められてるのかどうか分かりませんが、かなり詳細にウォッチして頂いているようで、背筋が伸びます。

19:43 - 2018年10月7日

"マシな野党"の体現者、津村啓介(国民民主)を褒め上げる
http://gentleyellow.hatenablog.com/entry/2018/08/15/151409

5418名無しさん:2018/10/10(水) 15:16:53
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20181010424604.html

新潟県内のニュース
【政治・行政】
菊田氏、立憲民主党の会派入り

入党はせず、無所属のまま活動

 野党系無所属の菊田真紀子衆院議員(新潟4区)が衆院会派「立憲民主党・市民クラブ」に入ることが9日、関係者の話で分かった。

 関係者によると、菊田氏は10日に立民党の枝野幸男代表と国会内で会い、入会届を提出し、受理される見通し。入党はせず、無所属のまま活動する。

 菊田氏は当選6回。昨年の衆院選では新潟4区から無所属で立候補し、当選した。その後、民進党を正式に離党し、政党に属さずに活動している。

 立民党・市民クラブは衆院で自民党に次ぐ第2会派。

【政治・行政】 2018/10/10 10:20

5419名無しさん:2018/10/10(水) 15:21:13
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3494384.html

国民・長浜議員が離党の意向、立民が参院野党第1会派に
 国民民主党の長浜博行参議院議員が、離党の意向を固めたことが分かりました。これにより、参議院の野党第一会派は立憲民主党となる見通しです。
 長浜氏は民主党政権で環境大臣などを歴任、その後、民進党を経て国民民主党に所属していますが、複数の野党関係者によりますと、国民民主党を離党して無所属となる意向だということです。参議院の野党は、それぞれ国民民主、立憲民主の会派に所属する議員が同数となりますが、長浜氏の離党が了承されれば参院の野党第一会派は立憲民主党となります。
 一方、衆議院でも、国民民主党の今井雅人議員が来週離党し、立憲民主会派入りする予定です。

5420とはずがたり:2018/10/10(水) 16:51:18
国民・長浜議員が離党の意向、立民が参院野党第1会派に
https://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3494384.htm

 国民民主党の長浜博行参議院議員が、離党の意向を固めたことが分かりました。これにより、参議院の野党第一会派は立憲民主党となる見通しです。

 長浜氏は民主党政権で環境大臣などを歴任、その後、民進党を経て国民民主党に所属していますが、複数の野党関係者によりますと、国民民主党を離党して無所属となる意向だということです。参議院の野党は、それぞれ国民民主、立憲民主の会派に所属する議員が同数となりますが、長浜氏の離党が了承されれば参院の野党第一会派は立憲民主党となります。

 一方、衆議院でも、国民民主党の今井雅人議員が来週離党し、立憲民主会派入りする予定です。

5421名無しさん:2018/10/12(金) 00:54:08
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018101100811&amp;g=pol

長浜氏を慰留=国民参院会長
2018年10月11日15時06分

 国民民主党の大塚耕平参院議員会長は11日の記者会見で、同党を離党する意向を固めた長浜博行参院議員と10日に面会し、慰留したことを明らかにした。大塚氏は「長浜氏は国民民主党で(来年の参院)選挙をやっても十分勝てる議員だ。そういう方向で対応してもらえるよう努力している最中だ」と述べた。

5422とはずがたり:2018/10/12(金) 13:04:13
今井・柚木は要らんが最後の生命線,参院野党第一党(同率)は死守したいってことか。

しかし民進から国民へ参加しちゃったのも優柔不断の誹りは免れぬのに此処で説得で翻意しちゃったら政治生命終わりやろ。

長浜氏を慰留=国民参院会長
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018101100811&amp;g=pol

 国民民主党の大塚耕平参院議員会長は11日の記者会見で、同党を離党する意向を固めた長浜博行参院議員と10日に面会し、慰留したことを明らかにした。大塚氏は「長浜氏は国民民主党で(来年の参院)選挙をやっても十分勝てる議員だ。そういう方向で対応してもらえるよう努力している最中だ」と述べた。(2018/10/11-15:06)

立憲、参院も野党第1党に=菊田氏は衆院会派入り
https://www.jiji.com/jc/article?g=pol&amp;k=2018101001045

 国民民主党の長浜博行参院議員(千葉選挙区)が近く同党を離党し、無所属になる意向を固めたことが分かった。関係者が10日、明らかにした。これにより、立憲民主党が国民の議席を上回り、参院でも野党第1党となる見通しとなった。安倍政権との対決路線を掲げる立憲は24日にも召集される臨時国会に向け、衆参両院で国会対策の主導権を確保したい考えだ。
 参院の現有勢力は国民会派24に対し、立憲会派は23議席。だが、無所属の野田国義氏(福岡選挙区)が9日に立憲会派入りを表明。同党は臨時国会召集までに野田氏の入会を参院事務局に届け出る方針だ。これに加えて長浜氏が国民を離党すれば、国民と立憲の議席数が逆転する。
 一方、立憲は10日、無所属だった菊田真紀子衆院議員(新潟4区)の会派入りを決め、衆院事務局に届け出た。衆院では国民の今井雅人氏(比例代表東海ブロック)も立憲会派入りを検討しており、15日にも国民に離党届を提出する意向だ。(2018/10/10-19:01)

5423岡山1区民:2018/10/12(金) 14:19:28
>>5422
こういう「上から目線」を立憲(支持者)から出している内は纏まるものも纏まらず安倍左団扇。

5424とはずがたり:2018/10/12(金) 14:46:11
>>5423
私個人に影響力あれば自粛しますけどね〜。影響力無いので勝手気ままに云わせて貰ってます。この1年,希望・民進・国民の為体ぶりには苛々させられましたので。すみません。

個人的には立憲の支持層の一部がツイッターで立憲と国民の(共産等を除いた)先行協議に切れててもう支持やめるとか云ってて,市民派連中の多くがそんな気質だったら纏まるものも纏まらないなあとは思いましたね。

5425名無しさん:2018/10/12(金) 18:56:17
https://www.asahi.com/sp/articles/ASLBD4TN2LBDUTFK00H.html?iref=sp_new_news_list_n

枝野氏「安易な選挙協力しない」 国民民主党を牽制か
河合達郎2018年10月12日16時33分

 立憲民主党の枝野幸男代表は12日、地元のさいたま市で街頭演説し、「他の政党と安易に選挙協力するのは本来のあるべき姿ではない」と述べた。立憲と国民民主党、両党の支持団体である連合は今月、来夏の参院選での連携を確認する覚書を交わしたばかり。発言は、選挙協力に前向きな国民を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。
参院選「1人区では一騎打ちの構図つくる」立憲・枝野氏
立憲・国民と連合、参院選へ覚書 「選挙区で調整必要」
 枝野氏は「理念や政策、政治姿勢が一致していないのに無理に一つの政党になれば、内部のマネジメントにエネルギーを要する。長年の私自身の反省も含め、民主党、民進党で経験してきた失敗だ」と語り、野党再編に慎重な姿勢を強調。「目先の国会議員の数ではなく、明確な理念、政策を掲げる。選挙を通じて支持を増やし、政権の選択肢となっていく」と述べた。(河合達郎)

5426 チバQ:2018/10/12(金) 21:34:13
>>5424
とっくに愛想をつかしてる私に比べたらいまだに野党支持してる皆さんはほんと辛抱強いとユーかドMとゆーか、、、

5427とはずがたり:2018/10/13(土) 17:45:07
最近の動き

名前 衆参 所属会派 所属政党 時期
柚木 衆 国民→無所属 国民→無所属 18.8
小川 衆 無所属→立憲 無所属 18.9
寺田 衆 無所属→立憲 無所属 18.9
菊田 衆 無所属→立憲 無所属 18.10
野田 参 無所属→立憲 無所属 18.10
今井 衆 国民→立憲? 国民→立憲? 18.10
長浜 参 国民→立憲? 国民(慰留中)→立憲? 18.10

国民民主の今井衆院議員が離党表明 立憲入り目指す意向
https://www.asahi.com/articles/ASLBF4QVCLBFOHGB006.html
室田賢、岩尾真宏2018年10月13日15時39分

 国民民主党の今井雅人衆院議員(56)=比例東海=は13日、近く離党する考えを明らかにし、同党岐阜県連代表を辞任した。立憲民主党の会派入りを目指す意向で「国会活動は野党第1党の立憲がしっかりまとめていく必要がある」と話した。

 今井氏はこの日、岐阜市で開かれた同党岐阜県連の緊急幹事会に出席し、代表辞任を了承された。終了後に記者団の取材に応じ、「近々、国民を離れることになる」と表明。「自分なりに考えている野党再編のあり方がある。安倍政権に対抗する野党の軸を作ることを目指したい」と述べた。

 今井氏は衆院当選4回。2009年衆院選の岐阜4区から民主党公認で立候補し、比例復活で初当選。維新の党や民進党などを経て、昨年の衆院選は希望の党で比例復活当選した。5月に民進と希望が合流した国民民主に加わった。(室田賢、岩尾真宏)

5428とはずがたり:2018/10/14(日) 00:42:43

2018.10.12 19:56
立憲民主・枝野代表、中国共産党幹部と面会「政党間連携深めたい」
https://www.sankei.com/politics/news/181012/plt1810120029-n1.html

 立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の玉木雄一郎代表は12日、中国共産党の宋濤中央対外連絡部長と個別に国会内で面会した。枝野氏は「中国は日本にとって非常に近くの大事な国だ。政党、国家間の連携を深めたい」と述べ、宋氏は「政党間交流を通じ両国の政治的基盤をより強固にしたい」と応じた。枝野氏は早期訪中の意向も伝えた。

5429とはずがたり:2018/10/16(火) 17:04:00
哀しいなぁ。。一番哀しいのは下野後もっと活躍・暗躍して欲しかったのにってとこ。

仙谷由人元衆院議員 死去 民主党政権で官房長官務める
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181016/k10011673401000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002
2018年10月16日 14時36分

民主党政権で菅内閣の官房長官を務めた仙谷由人元衆議院議員が、今月11日、肺がんで亡くなりました。72歳でした。

仙谷氏は、徳島県出身で、弁護士を経て平成2年の衆議院選挙に当時の社会党から立候補して初当選し、衆議院議員を6期務めました。

この間、当時の民主党で政策調査会長などを務め、平成21年の政権交代で発足した鳩山内閣では、行政刷新担当大臣に就任し、「事業仕分け」などに取り組みました。

その後、菅内閣で官房長官を務めましたが、沖縄県の尖閣諸島沖の漁船衝突事件での対応をめぐり、参議院で問責決議が可決されて、内閣改造に伴って退任しました。

東日本大震災の発生後は、官房副長官に起用され、被災者支援に尽力したほか、その後、党の政策調査会長代行に就任して、東京電力の経営改革などに取り組みました。

仙谷氏は、みずからの経験も踏まえ、がん対策にも熱心に取り組んできましたが、肺がんのため、今月11日に亡くなったということです。

5430名無しさん:2018/10/17(水) 09:44:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181012-00010002-satvv-l22

青山議員「セクハラ冤罪だ」
10/12(金) 19:37配信

静岡朝日テレビ

青山雅幸衆議院議員のセクハラ疑惑で、青山議員が名誉毀損の疑いで刑事告訴した女性市議らが不起訴処分になりました。青山議員は会見を開き、新たに民事訴訟を提起する考えを示しました。

青山雅幸衆議院議員:「極めて残念ながら不起訴となったため、これに関連して記者会見をさせていただきます。まずはじめに強く申し上げたいことは、本件が『セクハラ冤罪』だということです」

青山議員の元支援者の女性がセクハラを訴えた問題をめぐっては、静岡市の佐藤成子市議らが青山議員の議員辞職を求める要望書を立憲民主党本部に提出。青山議員は、今年5月に佐藤市議らを名誉毀損の疑いで刑事告訴していました。そして、静岡地検はきのう佐藤市議らを不起訴処分としました。

青山議員はきょうの会見で、セクハラを訴えた女性に対し新たに損害賠償を求める民事訴訟を起こす考えを示しました。また、佐藤市議らへの別の法的措置も検討しているということです。その上で、この疑惑が「セクハラ冤罪」だと強調、持論を展開しました。

青山雅幸衆議院議員:「現在のようにセクハラというパワーワードを用いれば、簡単に葬り去ることができる風潮が蔓延すれば、これが乱用され、特に権力から遠い野党政治家にこそ、その危険性が強まることが懸念されます。その意味でもこの『セクハラ冤罪』に対する闘いは私一人の問題ではないと考えております」

そして、今まで捜査への影響から十分な説明ができなかったとして、自作のフリップを使ってセクハラを訴える元支援者の女性とのメールのやりとりを説明しはじめました。女性は青山議員から「お風呂上り襲えば良かった(笑)」というメールが送られてきたと証言していました。

青山雅幸衆議院議員:「これどこから始まっているのかというと、午後9時58分に先方から『お疲れ様です。今自宅です。お風呂〜。』とここから始まっています。最初がこういう挑発的なメールから始まっているから冗談めかして『襲えば良かった(笑)』と答えてしまった。そこがうかつだったと言えば、うかつだったかもしれない」

一方、佐藤市議は今回の不起訴を受け、立憲民主党に青山議員の処分を急ぐよう求める考えです。

佐藤成子静岡市議:「ちゃんと法律の場で、彼女が言ったことが正しいと認められたわけですよね。証人として(検察に)言っているわけですから。(新たな提訴は)私たちからすれば、恥の上塗りじゃないかと思っているんですけど」

また、元支援者の女性は静岡朝日テレビの取材に対し「一切挑発などしていない。そういうことを言うこと自体が最低だと思う。セクハラの事実がないのに被害を訴えるはずはなく、私も家族も傷ついている」とコメントしています。

最終更新: 10/12(金) 20:10
静岡朝日テレビ

5431名無しさん:2018/10/17(水) 19:35:42

7030 :チバQ :2018/10/17(水) 19:33:40
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20181017/KT181016ATI090020000.php
旧民進系の「信州連絡協議会」 政治団体「新政信州」へ

 旧民進党所属の国会議員などでつくる任意団体「信州連絡協議会」が、政治団体へ移行することが16日、分かった。設立する団体の名称は「新政信州」とし、元民進党参院議員で防衛相を務めた北沢俊美氏を代表とする方向で調整している。県議選などが予定されている来年の統一地方選や、立憲民主、国民民主、共産、社民の野党4党県組織代表が候補一本化で合意した参院選県区(改選定数1)に向け、候補者調整や推薦などをするとみられる。

 関係者によると、20日の国民県連の拡大常任幹事会で了承した後、27日に発足予定。連合長野を含む旧民進系の支持基盤の受け皿を目指す。

 昨秋の衆院選をきっかけに旧民進党は分裂。同党県連出身の5人の国会議員は現在、杉尾秀哉氏(参院県区)が立民、篠原孝氏(衆院1区)と下条みつ氏(同2区)、羽田雄一郎氏(参院県区)が国民、井出庸生氏(衆院3区)は無所属となっている。

 信州連絡協は今年4月に5人の国会議員が設立。会長は国民県連代表の羽田氏が務める。8月の県議補選では、長野市区と岡谷市・諏訪郡下諏訪町区に立候補した新人それぞれ1人ずつを推薦した。

 来春の県議選には、立民県連所属の現職1人、国民県連所属の現職2人のほか、国民の党籍がある新人が立候補の意向を表明している。来夏の参院選県区には、国民が羽田氏を公認候補として内定している。各種選挙で新政信州が推薦することなどで、旧民進系の支持層に幅広く浸透を図りたい考えだ。

(10月17日)

5432さきたま:2018/10/17(水) 23:17:07
旧民進の田島氏が立民入り 前衆院議員 
https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20181017000181

 前衆院議員で旧民進党滋賀県連代表の田島一成氏(56)が17日、立憲民主党に入党届けを提出したことを明らかにした。国政復帰を含む今後の政治活動については「立民県連に任せたい」と話した。

 田島氏は立民県連が彦根市内で開いた対話集会に参加し、「政治家としての経験、実績を考えれば、一番居心地よく市民と対話をしながら政策を作り上げるスタイルがかなうのが立憲だと判断した」と述べた。

 立民県連は同日入党を確認し、「今後の選挙での擁立は未定」としている。

 田島氏は昨年10月の衆院選で希望の党公認として滋賀2区から立候補し、落選した。

【 2018年10月17日 22時55分 】

5433チバQ:2018/10/18(木) 08:58:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181018-00082618-gifuweb-l21
今井氏離党で波紋 国民岐阜県連、来年の選挙向け困惑
10/18(木) 7:59配信 岐阜新聞Web
今井氏離党で波紋 国民岐阜県連、来年の選挙向け困惑
代表辞任を協議する幹事会を退席後、報道陣の取材に応じる今井雅人衆院議員=13日午前、岐阜市美江寺町、国民民主党県連事務所
 国民民主党に離党届を提出し党岐阜県連代表を辞任した今井雅人衆院議員(56)=比例東海=の動向が、県内の野党関係者に波紋を広げている。来春の統一地方選や来夏の参院選を控え、国民県連所属の地方議員や支持母体の連合岐阜からは困惑や批判の声が上がる。

 「本人の意思が固いので、辞任はやむを得ない」。今井氏の辞任で急きょ国民県連代表に就いた伊藤正博県議は、13日に岐阜市内で開いた幹事会後、あきらめ顔で報道陣の取材に答えた。

 国民県連内部では、県内唯一の野党の国会議員である今井氏の行動が、統一選や参院選に与える党のマイナスイメージを懸念する。伊藤代表は「保身のための離党と映る面は否めない」と批判した。

 立憲民主党県連合や国民県連、連合岐阜の関係者も「(離党は今井氏)自身の次の選挙のため」と口をそろえる。5月の結党後も党勢が回復しない国民から出馬するよりも野党第1党の立民から出馬する方が勝機がある、と今井氏が判断したとみるからだ。国会法により比例選出の今井氏は昨年の衆院選で戦った政党には入党できないが、今回、離党届を提出後、間を置かず立民の枝野幸男代表と会い、立民会派への入会願を手渡した。立民会派も受け入れる姿勢を示した。無所属になった今井氏が、次期衆院選で立民から出馬する可能性もある。

 立民県連合の山下八洲夫代表は、今井氏が維新の党などに所属した経歴から「(立民とは)イデオロギーが全く違う」と指摘。今井氏を受け入れることが立民にとって「プラスになるかマイナスになるか測りかねる」と困惑しながらも、統一選や参院選を念頭に連合岐阜と国民県連との連携を踏まえ、「党本部の方針に従う」との構えだ。

 一方、連合岐阜の高田勝之会長は「国民県連代表として役割を果たさずに離党することは遺憾」と今井氏を非難。傘下の労働組合からは、今井氏を今後支援できない、との声も出ている。しかし、高田会長は「国と連合岐阜を結ぶ(国会議員として唯一の)パイプ役。感情的になって関係を断絶するわけにはいかない」と対応に苦慮している。

岐阜新聞社

5434とはずがたり:2018/10/18(木) 10:19:23
産経と時事だとニュアンスが違う。
時事だと国民としては(小沢代議士会長兼幹事長!?と引き替えに)参院で国民民主党・希望の会を結成し立憲の衆参野党第一党を死守したいという感じだが,産経だけど相変わらず立憲への抱きつきを未練がましくやってる様な印象。
けど基本的には昨日の会見では社民と自由に打診と発表したってことらしい。

小糸さんは社民党の方。

https://twitter.com/koitokensuke/status/1052717407746179072
小糸健介 'Ken Coit'
@koitokensuke
フォロー中 @koitokensukeさんをフォローしています
その他
社民は参院で自由と共同会派を組んでいるからという程度。ポイントは、玉木さんが小沢さんに「国民民主党幹事長ポストを差し上げますんで僕を総理大臣にさせてください!」とでも訴えたのかな?という点。


自由・社民と統一会派協議=国民民主
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018101701193&amp;g=pol

 国民民主党の玉木雄一郎代表は17日の記者会見で、自由党や社民党との統一会派結成について協議していることを明らかにした。玉木氏は「協力できる野党ができるだけ大きなまとまりとなって、国会対策、統一会派を組んでいくことが望ましい」と述べた。
 現在、自由党の衆院議員は小沢一郎代表のみで、同氏はいずれの会派にも所属していない。玉木氏によると、両氏は16日に会談。具体的な結論は出なかったが、今後も話し合いを続けることで一致したという。
 自由党は、参院では社民党と統一会派「希望の会」を組んでいる。玉木氏は17日、社民党の又市征治党首とも会い、国会での連携について意見を交わした。(2018/10/17-20:16)


国民・玉木代表、統一会派構想を社民、自由両党首に打診
https://www.sankei.com/politics/news/181017/plt1810170057-n1.html
2018.10.17 21:45

 国民民主党の玉木雄一郎代表は17日、社民党の又市征治党首と会談し、立憲民主党など主要野党による統一会派の結成を打診した。同日の記者会見で明らかにした。玉木氏は、16日に自由党の小沢一郎代表とも会談して同様の打診をしたことを紹介した上で「各党それぞれ意見があり、今の時点で結論があるわけではないが、協力できるところは協力する方向で引き続き対話を続けたい」と語った。立憲民主党と衆院会派「無所属の会」にも同様の打診をしているという。

5435とはずがたり:2018/10/18(木) 10:19:51

民進の田島氏が立民入り 前衆院議員
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181017-00000047-kyt-l25
10/17(水) 22:55配信 京都新聞

 前衆院議員で旧民進党滋賀県連代表の田島一成氏(56)が17日、立憲民主党に入党届けを提出したことを明らかにした。国政復帰を含む今後の政治活動については「立民県連に任せたい」と話した。
 田島氏は立民県連が彦根市内で開いた対話集会に参加し、「政治家としての経験、実績を考えれば、一番居心地よく市民と対話をしながら政策を作り上げるスタイルがかなうのが立憲だと判断した」と述べた。
 立民県連は同日入党を確認し、「今後の選挙での擁立は未定」としている。
 田島氏は昨年10月の衆院選で希望の党公認として滋賀2区から立候補し、落選した。

5436とはずがたり:2018/10/18(木) 13:35:23
まあ違和感持つ人が多いのは理解出来る。

今井氏離党で波紋 国民県連、来年の選挙向け困惑
https://www.gifu-np.co.jp/news/20181018/20181018-82618.html
2018年10月18日 07:59

 国民民主党に離党届を提出し党岐阜県連代表を辞任した今井雅人衆院議員(56)=比例東海=の動向が、県内の野党関係者に波紋を広げている。来春の統一地方選や来夏の参院選を控え、国民県連所属の地方議員や支持母体の連合岐阜からは困惑や批判の声が上がる。

 「本人の意思が固いので、辞任はやむを得ない」。今井氏の辞任で急きょ国民県連代表に就いた伊藤正博県議は、13日に岐阜市内で開いた幹事会後、あきらめ顔で報道陣の取材に答えた。

 国民県連内部では、県内唯一の野党の国会議員である今井氏の行動が、統一選や参院選に与える党のマイナスイメージを懸念する。伊藤代表は「保身のための離党と映る面は否めない」と批判した。

 立憲民主党県連合や国民県連、連合岐阜の関係者も「(離党は今井氏)自身の次の選挙のため」と口をそろえる。5月の結党後も党勢が回復しない国民から出馬するよりも野党第1党の立民から出馬する方が勝機がある、と今井氏が判断したとみるからだ。国会法により比例選出の今井氏は昨年の衆院選で戦った政党には入党できないが、今回、離党届を提出後、間を置かず立民の枝野幸男代表と会い、立民会派への入会願を手渡した。立民会派も受け入れる姿勢を示した。無所属になった今井氏が、次期衆院選で立民から出馬する可能性もある。

 立民県連合の山下八洲夫代表は、今井氏が維新の党などに所属した経歴から「(立民とは)イデオロギーが全く違う」と指摘。今井氏を受け入れることが立民にとって「プラスになるかマイナスになるか測りかねる」と困惑しながらも、統一選や参院選を念頭に連合岐阜と国民県連との連携を踏まえ、「党本部の方針に従う」との構えだ。

 一方、連合岐阜の高田勝之会長は「国民県連代表として役割を果たさずに離党することは遺憾」と今井氏を非難。傘下の労働組合からは、今井氏を今後支援できない、との声も出ている。しかし、高田会長は「国と連合岐阜を結ぶ(国会議員として唯一の)パイプ役。感情的になって関係を断絶するわけにはいかない」と対応に苦慮している。

5437とはずがたり:2018/10/18(木) 23:31:03
>>5434
安保法等で乗れない社民は全否定。

国民との統一会派否定=社民党首
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018101801117&amp;g=pol

 社民党の又市征治党首は18日の記者会見で、国民民主党の玉木雄一郎代表が協議を持ちかけた統一会派の結成に関し、「今のところ念頭に全くない」と述べ、否定した。
 又市氏は、17日に玉木氏と面会した際、「野党は国会、選挙で共闘を強めることで国民の信頼を高めることが大事だ」と伝えたことも明らかにした。(2018/10/18-19:34)

5438さきたま:2018/10/19(金) 01:23:32
立民 日吉氏と青山氏が離党 日吉氏は自由党へ
2018年10月18日 18時59分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181018/k10011676691000.html

立憲民主党は日吉雄太衆議院議員と青山雅幸衆議院議員からそれぞれ提出された離党届を受理し、2人は18日付けで離党しました。このうち日吉氏は、18日付けで自由党に入党しました。

立憲民主党は18日の常任幹事会で、いずれも衆議院比例代表東海ブロック選出の日吉雄太衆議院議員と青山雅幸衆議院議員から、それぞれ提出されていた離党届の扱いを協議しました。

その結果、いずれの離党届も受理することを決め、2人は18日付けで立憲民主党を離党しました。

日吉氏は自由党に入党したいとして、先月、離党届を提出していて、青山氏は去年、みずからの元秘書に性的な嫌がらせをしたなどと週刊誌で報じられ、無期限の党員資格停止処分を受けていて、18日、離党届を提出しました。

このうち、日吉氏は18日付けで自由党に入党し、記者会見を行い、「衆議院で自由党の会派を残していくことが重要で、野党側が1つにまとまっていく役割を果たしたい」と述べました。

青山議員「法的手続きに時間」

青山議員は18日、静岡県庁で記者会見し、離党した理由について、「セクハラと非難される行為があったかなかったか、民事、刑事の法的手続きを通して、公明正大に徹底的に決着を付け、えん罪を晴らしていくこととした」と述べました。

そして、法的な手続きには相当の時間がかかることが想定され、党に迷惑をかけるおそれがあるため、やむをえず離党するとしたうえで、「投票していただいた皆様の期待に背く選択をしなければならないことについて、心よりおわび申し上げる」と話していました。

5439さきたま:2018/10/19(金) 02:05:43
>>5438
「厳重注意処分の上で離党を認めた」事例は記憶にないなあ。

日吉氏が自由党入り=長島氏らは会派「未来日本」結成
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018101800747&amp;g=pol
 立憲民主党は18日の常任幹事会で、離党届を提出していた日吉雄太衆院議員(比例代表東海ブロック)について、厳重注意処分の上で離党を認めた。日吉氏は同日付で自由党に入党。同党代表の小沢一郎氏と会派「自由党」の結成を衆院事務局に届け出た。同党の衆院会派は玉城デニー氏の沖縄県知事選出馬に伴い消滅していた。
 一方、無所属の長島昭久、笠浩史両衆院議員も18日、新会派「未来日本」の結成を衆院事務局に届け出た。新たな勢力分野は次の通り。
 自民283▽立憲・市民クラブ57▽国民・無所属クラブ38▽公明29▽無所属の会13▽共産12▽維新11▽社民・市民連合2▽希望2▽未来日本2▽自由2▽無所属13▽欠員1。(2018/10/18-18:34)

5440とはずがたり:2018/10/19(金) 10:12:06
小沢が零落しちゃって枝野が救いの手をさしのべる他はなかった感じですかねえ。。

不透明だし枝野の否定する政党の論理そのものに見えるけど,デニー当選はでかいしまあ仕方が無いんですかねえ。。

広島の親父の代から小沢系だった佐藤も引き込めない小沢の痛々しさは否めないっす。

5441とはずがたり:2018/10/19(金) 12:41:31
>>5426
私は反自民が主軸で政治ウオッチ趣味は2の次なんで自民が圧倒的で野党が不甲斐ない時は政治ウオッチ熱冷まして対応してます。

ここ1年は民進潰れて色々あって割と面白くウオッチしてはいますけど。

5442名無しさん:2018/10/19(金) 14:24:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181018-00000574-san-pol

立憲民主の青山雅幸氏が離党届 セクハラ疑惑で党員資格停止中
10/18(木) 15:54配信

産経新聞
立憲民主の青山雅幸氏が離党届 セクハラ疑惑で党員資格停止中
立憲民主党に離党届を提出し、記者会見する青山雅幸衆院議員=18日、県庁
 元女性秘書からセクハラを告発され、所属する立憲民主党から無期限党員資格停止処分を受けている青山雅幸衆院議員(56)=比例東海=が18日、党本部に離党届を提出した。

 静岡県庁で会見した青山氏は「党に迷惑をかける恐れがあるため、やむを得ず離党する。有権者の皆様の期待に背く選択をしなければならないことを心よりおわびする」と述べた。議員辞職はしないという。

 弁護士だった青山氏は平成29年10月の衆院選で初当選。直後に週刊誌に元女性秘書へのセクハラ疑惑が報じられ、党から無期限の党員資格停止処分を受けた。また、今年になって別の元支援者の女性もセクハラ被害を訴えている。

 青山氏のセクハラ問題を追及してきた同県内の女性市議らは19日にも、青山氏への懲戒処分を県弁護士会に請求する。

5443名無しさん:2018/10/19(金) 14:30:11
https://www.asahi.com/articles/ASLBL5HFYLBLUTPB00S.html

セクハラ疑惑の立憲・青山氏が離党届「冤罪を晴らす」
2018年10月18日17時49分

 立憲民主党の青山雅幸衆院議員(比例東海)が18日、静岡市内で記者会見し、同日、党本部に離党届を提出したと発表した。当面、無所属で活動するという。
 青山氏は元秘書へのセクハラ疑惑で、無期限の党員資格停止処分を受けた。その後、元支援者の女性からセクハラの告発があり、党が調査していた。青山氏は「今後、訴訟でセクハラ冤罪(えんざい)を晴らす。相当時間がかかり、党に迷惑がかかる恐れがあるため、やむを得ず離党する」と説明した。

5444名無しさん:2018/10/19(金) 14:33:16
>本間さんは立憲民主党所属の岡本章子衆院議員の後援会顧問を務めていた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181018-00000028-mai-soci

<仙台住宅火災>「バンバン」の爆発音に「助けて」の叫び声
10/18(木) 11:42配信
毎日新聞
<仙台住宅火災>「バンバン」の爆発音に「助けて」の叫び声
火災が発生し、6人の遺体が見つかった民家を調べる消防隊員ら=仙台市太白区で2018年10月18日午前7時43分、喜屋武真之介撮影
 閑静な住宅街で「バンバン」という爆発音が響き、屋内から「助けて」という叫び声が上がった。仙台市太白区郡山の本間吉雄さん方で18日未明に発生した住宅火災で屋内から6人の遺体が発見された。現場には長年、労働運動で活躍してきた本間さんや幼い孫たちの安否を気遣う人々が訪れた。

【動画】「バーン」爆発音も…仙台住宅火災の様子

 本間さん宅の近所に住む女性(57)は「深夜に娘に起こされて外に出ると、本間さんの家が『バンバン』とすごい爆発音を立てながら燃えていた。娘は家の中から『助けて』という叫び声を聞いたらしい」と驚いた様子で振り返っていた。

 毎朝、本間さんの妻が孫の小学生の男の子の通学に付き添い、近くの横断歩道を渡るのを見送っていたという。この女性は「お孫さんも会うと『行ってきます、ただいま』とニコニコあいさつしてくれる良い子」と心配そうに話していた。

 自身も4歳と2歳の子を持つという近所の女性(38)は「サイレンの音で目が覚め、(本間さんの)家を見たら、破裂音を立てて燃えていた」とうつむいた。

 一方、本間さんはNTT労組退職者の会宮城県支部協議会で会長を務めている。知らせを聞いて現場に駆け付けた同協議会事務局長の星洋一さん(70)は「本間さんとは5年ほど一緒に仕事をした。長年、労組に携わり、職場での信頼も厚かった。16日にも会い、今後の退職者の会の活動について話し合ったばかり。まさかこんなことになるとは」と動転した様子で話した。

 本間さんは立憲民主党所属の岡本章子衆院議員の後援会顧問を務めていた。岡本議員も現場に駆け付け、「リーダーシップがあり、周りからの信頼もとても厚い。奥さんも物腰柔らかい人」と心配そうに家を見つめていた。【本橋敦子、早川夏穂、滝沢一誠】

5445岡山1区民:2018/10/19(金) 16:23:40
>>5433
維新の党から立憲って議員わんさかいるんだから「イデオロギーが」って言うならそいつら追い出せと枝野に圧力かけんかいw
というか元々自民党の議員までいるんだからイデオロギーとか言い出すとおかしくなるぞ立憲は

5446とはずがたり:2018/10/19(金) 16:42:15

前から噂されてたとはいえ何故この時期なのか?

国民・長浜氏が離党届 立憲民主、衆参で野党第1会派に
https://www.asahi.com/articles/ASLBM4W67LBMUTFK00T.html
2018年10月19日15時32分

 国民民主党の長浜博行元環境相(参院千葉選挙区)が19日、同党に離党届を提出した。参院の会派勢力は同党と立憲民主党が24議席ずつで伯仲しているが、今後、国民が1減となり、与党に対し強い交渉力を持つ「野党第1会派」を衆参両院で立憲が占めることになる。

 長浜氏は同日午後、国民の古川元久代表代行と会談し、離党届を提出した。玉木雄一郎代表ら同党幹部は断続的に協議し、対応を検討している。

 野党第1会派は、国会の日程調整などで与党との交渉窓口になるため、存在感が高まる。通常国会では衆院は立憲、参院は国民で「ねじれ」状態にあり、対決路線の立憲と対案路線の国民とで、足並みの乱れが指摘されていた。立憲が参院でも第1会派となることで、国会審議の与野党対決の構図が一層強まりそうだ。

5447とはずがたり:2018/10/19(金) 17:04:14
いち国会無所属宣言。

国民 長浜氏が離党届 参院でも立民が野党第1会派へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181019/k10011677981000.html
2018年10月19日 16時03分

国民民主党の長浜博行参議院議員は、党の執行部に離党届を提出しました。参議院では、国民民主党と立憲民主党の会派に所属する議員が同数で、長浜氏が会派を離脱すれば、立憲民主党が参議院でも野党第1会派になる見通しです。

来週24日の臨時国会の召集を前に、国民民主党の長浜博行参議院議員は、19日、国会内で古川代表代行と会談し、離党届を提出し、無所属で活動する意向を伝えました。

このあと長浜氏は記者団に対し、「国民民主党と立憲民主党は、もとは一緒だったのに、両方の政党には入れないのであれば、両方の政党に入らないという中で、いち国会を送ってみたい」と述べました。

長浜氏は、参議院千葉選挙区選出の当選2回で、59歳。

衆議院議員を務めたあと、平成19年の参議院選挙に当時の民主党から立候補して初当選し、民主党政権で環境大臣などを務めました。

一方参議院では、国民民主党と立憲民主党のそれぞれの会派に所属する議員が24人と同数になっており、長浜氏が会派を離脱すれば、立憲民主党が、衆議院と同じく参議院でも野党第1会派になる見通しです。

5448とはずがたり:2018/10/20(土) 19:35:02
「入った方が政策実現できる」無所属・斎藤嘉隆参院議員 立憲民主党に入党の意向
http://tokai-tv.com/tokainews/article_20181020_65769
10月20日 17:56

 参議院愛知選挙区選出で、現在無所属の斎藤嘉隆議員が、近く立憲民主党に入党する意向を固めたことがわかりました。

 旧民進党所属だった斎藤議員は、国民民主党の結党に加わらず無所属で活動する一方、参議院の中では立憲民主党の会派に所属しています。

 斎藤議員はすでに立憲民主党に入党する意向を固め、支援者などへの説明を進めていて、10月24日の臨時国会開会後にも入党の手続きを取るということです。

 斎藤議員は取材に、「野党共闘の実現に向けて無所属で活動してきたが、地元では『新政あいち』という枠組みも機能し始め、立憲という政党に入ったほうが政策を実現できると考えた」と話しています。
(最終更新:2018/10/20 18:22)

5449チバQ:2018/10/21(日) 21:55:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181021-00000504-san-pol
立憲民主・近藤昭一副代表、会費制集会の収支不記載 政治資金規正法違反か
10/21(日) 1:06配信 産経新聞
立憲民主・近藤昭一副代表、会費制集会の収支不記載 政治資金規正法違反か
立憲民主党の近藤昭一氏
 立憲民主党の近藤昭一副代表=衆院愛知3区=が代表の政治団体が、平成26年に開いたパーティー収入を同年分の政治資金収支報告書に記載していないことが20日、分かった。政治資金規正法違反(不記載など)に当たる可能性がある。

 近藤氏が発行している会報によると、近藤氏側は26年6月1、8両日に毎年恒例という「こんちゃん・サマーパーティー」を名古屋市内で開き、計1200人が集まった。26年5月発行の会報ではその日に「こんちゃんのビアパーティー」を大人3700円、小中学生1500円の会費制で開くと告知し、申込先は「近藤事務所」だった。

 しかし、近藤氏の資金管理団体「21世紀の国づくりを考える会」と近藤氏が代表だった政党支部「民主党愛知県第3区総支部」の26年分の収支報告書には記載がなかった。

 27年1月発行の会報は2月22日の「いちご狩り」、27年5月発行の会報は6月7、14両日の「サマーパーティー」の参加者を会費制で募集した。窓口は近藤事務所だったが、資金管理団体と政党支部の27年分収支報告書に記載はなかった。

 政治資金規正法は事業ごとの収支の記載を求めている。近藤氏の事務所は取材に「イベントが実際に行われたか、どこが主催していたか調査中だ。仮に事務的なミスがあった場合は収支報告書を訂正したい」とコメントした。自民党の工藤彰三国土交通政務官=衆院愛知4区=は自らが代表の政治団体が会費制集会の収入を収支報告書に記載せず、報告書を訂正、謝罪した。

5450岡山1区民:2018/10/22(月) 16:14:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181022-00000060-jij-pol
藤末氏が自民会派入り=参院
10/22(月) 16:07配信
4


 自民党は22日、旧民進党を除籍された藤末健三参院議員(無所属)の会派入会を参院事務局に届け出た。

 これに伴い会派名を「自由民主党・国民の声」に変更した。藤末氏が平山佐知子氏と組んでいた会派「国民の声」は同日付で解散し、平山氏は無所属となった。

 一方、日本維新の会と希望の党は、検討していた臨時国会までの統一会派結成を見送った。国民民主党の長浜博行氏の会派離脱も反映した新たな勢力分野は次の通り。

 自民・国民の声126▽公明25▽立憲・民友会24▽国民・新緑風会23▽共産14▽維新11▽希望の会(自由・社民)6▽希望の党3▽無所属クラブ2▽沖縄の風2▽無所属6。

5451名無しさん:2018/10/22(月) 18:43:56
https://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/181022/soc1810220002-s1.html

「二階さん、入れてくれませんか?」国民民主・篠原議員、勉強会で二階氏に驚きの直談判 ザワつく出席者「マジかよ…」と失笑も
2018.10.22 注目記事を受け取る

国民民主党の篠原氏(写真)の直談判は、二階幹事長をオッとさせた 国民民主党の篠原氏(写真)の直談判は、二階幹事長をオッとさせた
二階幹事長
 国民民主党の篠原孝元農水副大臣(70)が、自民党の二階俊博幹事長(79)に「自民党入り」を直談判するという、衝撃的現場に記者は遭遇した。旧民主党時代から歯にきぬ着せぬ物言いで知られた当選6回の古参議員だが、一体どういうつもりなのか。低支持率に悩む国民民主党から大量離党があるのか。

希望の党 自民党

 都内のホテルで18日朝、政治評論家、鈴木棟一氏が主宰する勉強会があり、二階氏の講演が行われた。多数の与野党議員も耳を傾けていたが、篠原氏が質疑応答で次のように切り出した。

 「高校の同級生に『もう10人や20人、引き連れて自民党に移れば?』といわれたんです。そうなったら二階さん、入れてくれませんか?」

 約160人の出席者はザワッとした。二階氏は余裕の表情で続けた。

 「大丈夫ですよ。同じ国会にいるわけでしょ? 野党だって、さほど違いはないんですから」

 篠原氏は「野党は深刻なんです。展望が開けなくって…」とつぶやき、うつむいた。会場からは「国民民主党二階派か?」「マジかよ」など、驚きと失笑が漏れた。

 記者は翌19日、真意を聞くため、篠原氏を直撃した。

 篠原氏は「国民民主党には、二階さんのような懐の深い政治家がいない。旧民主党では、輿石東(あずま)元参院副議長(82)や、鹿野道彦元農水相(76)らが『重し』になっていた。今は抑えの効かない人ばかり。常に日が当たる所にいなければという議員ばかり。組織のマネジメントもできていない。そんな党を憂えて聞いたんだ」と語った。


 玉木雄一郎代表(49)ら、党執行部への痛烈なパンチだ。

 国民民主党は衆参60人以上の政党だが、政党支持率は1%にも届かない。離党者も相次いでおり、19日も長浜博行元環境相(60)が離党届を提出した。

 篠原氏は続けた。

 「自民党の補完勢力だった旧希望の党と、国民民主党が同じだと、見られているのが歯がゆい。旧希望の党の連中が民進党を乗っ取っただけなのに…。本当なら穏健保守層を巻き込み、保守中道リベラルを結集しないといけない」

 批判の矛先は、立憲民主党の枝野幸男代表(54)らにも向いた。

 「野党第一党が率先して、野党各党をまとめるべきだが、引っ込み思案なのはダメだ」「やはり自由党の小沢一郎代表(76)らのような『重し』がないと…。野党共闘で共産党と組んだっていい」

 野党の絶望的状況が、よく分かった。(報道部・村上智博)

5452チバQ:2018/10/22(月) 21:06:07
1090 :チバQ :2018/10/22(月) 21:05:34
>>1089
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181022-00000060-jij-pol
藤末氏が自民会派入り=参院
10/22(月) 16:07配信 時事通信
 自民党は22日、旧民進党を除籍された藤末健三参院議員(無所属)の会派入会を参院事務局に届け出た。

 これに伴い会派名を「自由民主党・国民の声」に変更した。藤末氏が平山佐知子氏と組んでいた会派「国民の声」は同日付で解散し、平山氏は無所属となった。

 一方、日本維新の会と希望の党は、検討していた臨時国会までの統一会派結成を見送った。国民民主党の長浜博行氏の会派離脱も反映した新たな勢力分野は次の通り。

 自民・国民の声126▽公明25▽立憲・民友会24▽国民・新緑風会23▽共産14▽維新11▽希望の会(自由・社民)6▽希望の党3▽無所属クラブ2▽沖縄の風2▽無所属6。

5453名無しさん:2018/10/22(月) 21:40:12
篠原、細野、重徳、岡田、玉木あたりは自民でもいい。
篠原は二階派、細野・重徳は細田派、岡田は竹下派、玉木は岸田派で。

5454とはずがたり:2018/10/23(火) 22:06:53
もう枝野の行動は原理原則にぶれないということで理解した。
個人の資格での入党は認める,1人区は共闘する,2人区以上は公認候補(少なくとも単独推薦候補)を立てる。可能性のある選挙区は他野党の動向に拘わらず2名だす。

此処迄決然とされると無所属の会も自由党も社民党も国民民主党からも個人の資格で入って貰うしか無いな。

https://twitter.com/edanoyukio0531/status/1054674393765339136

2019 政治決戦ウオッチ
@electionshow17

京都は
野党は共闘せずに
立憲や維新も含めて
みんな候補を立てれば良いような
気がしてきた

その方が
丸く収まる結果になりそうだから

20:09 - 2018年10月22日

枝野幸男
?認証済みアカウント
@edanoyukio0531

複数区ですので、立憲民主党は公認候補を必ず擁立します。

3:02 - 2018年10月23日

とはずがたり
@tohazugatali1
その他 とはずがたりさんが枝野幸男をリツイートしました
昨日今日とこの界隈で色々議論百出しましたがこれがファイナルアンサーですね。1人区は協力,けど複数区は完全切磋琢磨,共産党以下野党共闘が最優先って路線は明確に否定された(つまり京都の自治体で共産と組む義理はない)訳です。

3:32 - 2018年10月23日

5455とはずがたり:2018/10/23(火) 22:11:24
これで、2012衆院選後の民主党を超えたそうな。

今井氏が立憲会派入り=衆院
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181023-00000077-jij-pol
10/23(火) 16:27配信 時事通信
 立憲民主党は23日、国民民主党に離党届を出していた今井雅人衆院議員の会派入会を衆院事務局に届け出た。

 国民民主党は同日、今井氏の会派離脱届を提出した。衆院の新たな勢力分野は次の通り。

 自民283▽立憲・市民クラブ58▽国民・無所属クラブ37▽公明29▽無所属の会13▽共産12▽維新11▽社民・市民連合2▽希望2▽未来日本2▽自由2▽無所属13▽欠員1。

5456とはずがたり:2018/10/23(火) 22:12:05
>>5453
鷲尾は自民に逝きそうですね。。

5458さきたま:2018/10/23(火) 23:24:41
>>5431
「新政信州」27日設立 国民民主県連が了承
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20181021/KT181020ATI090002000.php
 県内の立憲民主党や国民民主党などの国会議員らでつくる政治団体「新政信州」の27日設立が20日、確定した。羽田雄一郎国民民主県連代表(参院県区)が会長を務める任意団体「信州連絡協議会」から移行する。国民民主県連が同日の拡大常任幹事会で了承した。羽田氏は、来春の県議選候補者に新政信州として推薦を出すなどして旧民進党支持層の受け皿となる考えを示し「県議会で自民党が過半数を占めるのを阻止したい」と述べた。

 代表の杉尾秀哉氏(参院県区)が連絡協に参加する立民県連も既に設立を了承。無所属の井出庸生氏(衆院3区)も引き続き加わる方針だ。新政信州代表には元民進党参院議員で防衛相を務めた北沢俊美氏が就く。

 羽田氏は長野市で幹事会後に記者会見し、統一地方選で国民民主と立民の公認候補や無所属候補に新政信州が推薦を出すと説明。候補擁立についても「新政信州の中で連携して検討する」とした。

 幹事会ではこのほか、羽田氏が、来夏の参院選県区(改選定数1)について立民、共産、社民の各党県組織代表者らと協議し、野党候補を一本化することで合意したことを説明した。参加者から異論はなかったという。篠原孝氏(衆院1区)を県連代表代行とし、統一地方選、参院選の選対本部長に起用することも決めた。

(10月21日)

5459とはずがたり:2018/10/24(水) 23:39:37

ずっと(菅と)岡田を応援してきた俺としては新党大賛成だ。
カネ入手して求心力を手にしてくれ。
来夏の参院選は社民・自由と統一名簿・確認団体結成で愛想無い立憲包囲罔を形成しよう。

岡田克也氏らの「無所属の会」 年内に新党移行も
2018.10.24 21:25
https://www.sankei.com/politics/news/181024/plt1810240031-n1.html

 衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表は24日、会派を母体とする新党を年内に結成する可能性を示唆した。今後の会派のあり方について、新党結成や既存政党への合流など複数のケースを例示した上で「年内に何らかの判断をしなければいけない」と表明した。国会内で記者団に語った。

 無所属の会は、今年5月の国民民主党結党に参加せず、旧民進党を離党し無党籍となった議員らで構成されている。岡田氏は「野党を大きな固まりにしていくためにどういう役割を果たすべきかという観点で考えていきたい」と述べた。

5460とはずがたり:2018/10/24(水) 23:45:45

苛々してる感じはなかったけどなあ

立憲・枝野代表、ツイッターでイライラ 京都での「4党相乗り」失敗が響く?
https://www.j-cast.com/2018/10/24341963.html?p=all
2018/10/24 16:06

5461名無しさん:2018/10/25(木) 01:13:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181024-00000556-san-pol

立憲民主党・近藤昭一副代表が引責辞任
10/24(水) 16:27配信

産経新聞
 立憲民主党は24日の両院議員総会で、近藤昭一副代表兼選対委員長=衆院愛知3区=から申し出があった党役職の辞任を了承した。近藤氏は自身が代表を務める政治団体が平成26年から28年にかけて行った会費制イベントの収支を政治資金収支報告書に記載しておらず、不記載の事実を認めていた。

 枝野幸男代表は両院議員総会で「近藤氏から『国会で厳しく(閣僚を)追及するに当たり、党に迷惑を掛けるのは申し訳ない。引かせていただきたい』という申し出を受けた」と説明した。当面の間、長妻昭代表代行が選対委員長を兼務する。

5462さきたま:2018/10/27(土) 08:50:10
福島
立民県連設立、代表に古市氏
2018年10月23日
https://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20181023-OYTNT50020.html
 立憲民主党は22日、党県連合の設立届を県選挙管理委員会に届け出た。代表に古市三久県議、幹事長には高橋秀樹県議が就任した。

 両県議は、国民民主党、社民党、無所属でつくる県議会会派「県民連合」に所属していて、今後も会派にとどまるとしている。

5463さきたま:2018/10/27(土) 09:01:30
http://yamagata-np.jp/news/201810/21/kj_2018102100390.php

5464さきたま:2018/10/27(土) 09:03:06
間違えた。

>>5463
山形新聞トップ >>県内ニュース >> 政治・行政
立民県連、12月設立 来夏の参院選へ活動加速
2018年10月21日 10:23
http://yamagata-np.jp/news/201810/21/kj_2018102100390.php
 立憲民主党宮城県連代表で東北ブロック常任幹事の岡本章子衆院議員(比例東北ブロック)は20日、山形県連が12月に設立する見通しを明らかにした。仙台市で開かれた宮城県連幹事会後に記者会見し公表した。東北各県で県連を発足させる考えで、来夏の参院選を見据えて足場となる地方組織の活動を加速させる。

 山形県連設立は12月15日を予定。本県で唯一党籍を有する石黒覚県議(酒田市・飽海郡区)は山形新聞の取材に対し「しっかりと旗を立てて来年の統一地方選、参院選に向け準備を進めていく」と述べた。設立時には地方議員数人が新たに加わる見通しだという。

 山形、福島、秋田の3県は同党の国会議員はおらず地方議員が活動の中心となる。岡本衆院議員は会見で「各地域の自主的な活動に期待するとともに、仲間を増やす努力をする」と話した。県連は青森県に設置済みで、福島、秋田両県は11月に設立するとしている。

5465さきたま:2018/10/27(土) 09:04:58
>>5462>>5264
立民、11〜12月に3県連を設立 秋田と山形、福島
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201810/20181021_71034.html
 立憲民主党宮城県連の幹事会が20日、仙台市青葉区であり、秋田、山形、福島の3県で11〜12月に、各県連組織が設立されることが報告された。
 福島は11月23日、秋田は同24日、山形は12月15日にそれぞれ設立総会を予定。秋田で3人、福島で2人の地方議員が新たに入党したことも説明された。青森県連は7月に発足している。
 岩手県で県連組織設立の動きはなく、立民の東北ブロック組織は当面、5県の枠組みで活動する。記者会見した宮城県連の岡本章子代表は「各県で独立した動きが広がることを期待している」と話した。
 参院選宮城選挙区(改選数1)の候補者選定については「野党で一本化に向けて努力する。旧民進党系地方議員の連携組織や、連合宮城を中心した野党協力の枠組みを重視し、体制を構築したい」と話した。

5466さきたま:2018/10/27(土) 09:33:12
>>5447>>5455
国民民主、離党届提出の今井、長浜両氏を除籍へ
2018.10.24 21:26
https://www.sankei.com/politics/news/181024/plt1810240030-n1.html
 国民民主党は24日の総務会で、今井雅人衆院議員(比例東海)と長浜博行元環境相(参院千葉選挙区)から提出された離党届を受理せず、除籍処分にする方針を決めた。
党倫理委員会に諮って正式決定する。

5467とはずがたり:2018/10/27(土) 11:15:24
>>5466
党内のガバナンスの為にも厳しく対処しないとって感じでしょうね。

いつ無くなるかって感じの国民民主党の処分では特に統制にはならないのが現実でしょうけど。

無所属の会がもっと求心力持てるかと思ってたけどカネ無いと厳しいなあ。。

5468とはずがたり:2018/10/27(土) 11:24:59
>>5464
山形県連おっ立てる石黒覚は何者か調べようと思ったがこいつのホムペ見ても経歴が書いてない。
労組出身者だとして経歴隠す卑怯者かよ。

自営業らしい。
http://yamagata-np.jp/kengi/index.php?par1=04

やっと見つかった。建築士系か?農協系労組バック?
ともあれお髭がセクシーな石黒氏には頑張って欲しい。

これが調べたかったのだが,山形は自治労系社民地方議員の離党騒ぎがあったけど立憲へ大挙して合流してる訳ではなさそうだ。。

https://cdp-japan.jp/member/343
(有)日吉建築設計事務所
山形県庄内経済農業協同組合連合会
石黒覚建築環境デザイン研究室

立憲民主党
石黒県議が入党 統一選へ、地方組織再編加速か /山形
https://mainichi.jp/articles/20180510/ddl/k06/010/243000c
会員限定有料記事 毎日新聞2018年5月10日 地方版

 民進党県連政調会長の石黒覚県議(61)が9日、県庁で記者会見し、立憲民主党に入党したことを明らかにした。立憲は全国で地方組織の強化に本腰を入れているが、県内は国会議員がゼロの「空白県」で、県議・市町村議の入党は石黒氏が初めて。7日に希望の党と民進党が合流して国民民主党が発足、県内でも来春の統一地方選や来夏の参院選に向け、野党再編が加速する可能性がある。【松尾知典、二村祐士朗、長南里香】

 立憲民主党宮城県連幹事長の鎌田さゆり元衆院議員とともに記者会見にのぞんだ石黒氏は、「憲法観、安全保…

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残り672文字(全文917文字)

5469さきたま:2018/10/27(土) 14:29:08
>>5467
国民民主が除籍処分を下すのは妥当なところでしょうが、立憲がその処分を待たずに今井の会派入りを認めたのは意外でした。
柚木も立憲会派入りを希望したら、認めることになるのでしょうね。

>>5468
石黒さとるのTwitterには経歴もちゃんと書いてありますよ。
Webの方は単に抜けているだけで、隠すつもりもないし、卑怯者でもないかと。

5470とはずがたり:2018/10/27(土) 20:50:36
>>5468
ググって最初に引っ掛かるのがツイッターではなくホムペでしたからホムペにも忘れずに書いて欲しかったです。ツイッターはフェイスブックよりも下でした。

5471とはずがたり:2018/10/27(土) 20:52:53
>>5468
こんな立派な動機で出馬されたようです。もっとアピールすれば良いのに。。

https://twitter.com/isiguro_satoru
>自営業で一級建築士事務所開設。しかしながらなぜか平成15年4月、合併前の無駄な箱物建設に異論を唱えるため平田町議会議員選挙に出馬。

5472とはずがたり:2018/10/28(日) 17:43:56

「民主党のトラウマ」をどうする? 国民民主党代表・玉木雄一郎「民主党のババは僕が全部引き受けますよ」
https://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2018/10/25/107360/
2018年10月25日

国民がいまだ野党に不信感を抱いていたり無関心なのは、民主党政権時代の失敗が尾を引いているからだ。そしてそれが"安倍一強"をつくった一因でもある。

かつて民主党に所属し、今は新しい野党の代表を務める国民民主党代表・玉木雄一郎氏は、この問題にどう向き合うのか?

* * *

離合集散を繰り返した末に生まれた政党として、"まとまらない民主党"のイメージをいまだ引きずっている感のある国民民主党は、現状をどう打開するつもりなのか?

■「国民民主党はスジを通した集団だ」

──国民民主党の政党支持率が1%前後のまま、さっぱり上向きませんね。 …国民民主党に限らず野党への不支持は深刻な状況です。その原因はやはり、有権者が旧民主党へのトラウマを今も強く抱いていることではないかと感じます。

玉木 それは否定しません。民主党の最大の失敗は政策の小さな違いで割れてしまったこと。…そして、今も野党陣営は大きな観点からひとつにまとまらない弱さを克服できていません。そんな姿を見て、有権者は野党には政権を任せられないと考えているのでしょう。

──とはいっても、国民民主党は民進党から割れた希望の党が、さらに分裂し、民進党と再結集したことで生まれた、という経緯があります。この"まとまらなさ"は、まさに民主党のトラウマを体現しているかのように思えるのですが。

玉木 いいえ。実態はむしろ逆です。希望の党への移行は当時、昨年9月の党の両院議員総会で機関決定したこと。われわれはその組織決定に従って行動したんです。だから、むしろ「一番スジを通した集団」だと自負しています。 … 私たちは批判や支持率の低下を受けても、定位置で自らの政策を訴えてきました。その姿勢は一貫しています。

──定位置とは?

玉木 右にも左にも寄らない、現実的な改革中道政党のポジションです。…

──ただ、国民民主党は方針が二転三転していますよね? 例えば、モリカケ疑惑ばかり追及するほかの野党と一線を画すため、玉木議員は国会の論戦では「対決よりも解決」を重視すると発言した。ところが、党代表選後の記者会見で再び「対決」を強調するかのような発言をしています。

玉木 二転三転なんかしていませんよ。どんな政策でも解決案を持たないと、与党と厳しく対決もできないでしょう? "解決"を捨てたというわけではありません。

■民主党のトラウマを引き受ける覚悟

──玉木議員は、野党共闘についてどうお考えですか?

玉木 自公政権に代わる野党政権は連立政権しかありえません。小選挙区制度の下で自公政権を倒すには、野党側もいくつかの政党がまとまるしかない。だから、先の代表選でも私は統一会派、共同選対をつくろうと、立憲民主党に提案した。

──でも、立憲民主党は共闘には消極的ですよね。

玉木 はい。残念ながら枝野幸男代表からは、なかなか色よい返事がありません。

でも、ふたつの党を足したら、十分に自公を凌駕(りょうが)する議席数を取れる。事実、昨年秋の衆院選の比例得票は立憲民主党が1100万票、当時は希望の党でしたが、われわれにいただいた票が960万票。対する自民は1850万票で、野党票のほうが多かった。

この数字は政権交代を望む国民が多いことを示しています。立憲民主党と国民民主党がまとまれば、いつでも政権交代は可能な状況にあるんです。

立憲民主党は野党第1党です。安倍政権打倒という共通の目標に向かって、枝野さんにはリーダーシップを発揮してほしい。

5473とはずがたり:2018/10/28(日) 17:44:15
>>5472
──ただ、野党が政策や立場の違いを超えて集まることに懐疑的な有権者は多いですよ。民主党と同じ轍(てつ)を踏むだけじゃないかって。

玉木 そうですね。民主党の失敗の記憶は今や、政界の「ババ」と化しているという論があります。現在、野党の多くの政治家がそのババを押しつけ合って、「自分は民主党の失敗とは無関係だった」と主張しているように見える。

正直に言うと、われわれもこのババを負う責任はないはずです。私は民主党政権の時代は1年生で政務官ですらなかった。国民民主党には民主党時代に政府入りした経験がある議員も少ない。

でも、私はあえてババを喜んで引き受けますよ。そして、失敗したことへの反省、検証をやり遂げる。それこそが、有権者が抱える野党へのトラウマを払拭(ふっしょく)する方法なんだと思います。

──ババを引き受けながら、野党をまとめることができますか?

玉木 …大きな部分だけを一致させ、あとの細かな政策の違いはお互いが譲り合う。そこをしっかり調整していけば、野党は必ずひとつにまとまる。

──大きな部分とは?

玉木 内政でひとつ、外政でひとつ。そのくらいの大きな共通政策で一致すれば十分。例えば内政では「国民の暮らしが一番」でまとまればいい。アベノミクスで株価が上昇し、企業収益も好調ですが、その一方で、例えば生活保護の受給世帯は過去最多になってしまった。受給世帯の半数以上は65歳以上の人たちです。

このように多くの方々が日々の生活に不安を感じている。なのに、安倍首相はトランプ大統領の言いなりに高額の武器を買ったり、外遊に出かけては巨額の援助資金をバラまいています。そんなお金があれば、まずは国民の暮らしに振り向けるべきでしょう。

──国民民主党はこの7月、「未来先取り調査会」を立ち上げ、AI(人工知能)社会や少子高齢化社会を見据えた新政策を打ち出そうとしています。

玉木 世界は激変しています。…こうした変化にどう対応するのか、今の政治はまったく議論できていない。だから、未来にどんな政策を打つべきなのか、「未来先取り調査会」を立ち上げて、必死に政策づくりに取り組んでいるところです。

いずれにしても今の安倍政権ではできない大きな共通政策を掲げ、その上で野党がどこまで一致できて、どこは一致できないのか、そこをきちんとすり合わせて国民に語りかけることが大切です。

■次の衆院選で政権交代を狙う!

──玉木さんの中で、政権交代に向けた具体的なスケジュールはあるんですか?

玉木 4年以内には政権交代を実現させたい。次の衆院選で政権交代を狙いますよ。そのためには国民民主党と立憲民主党を軸として野党がまとまった上で、有権者に具体的な連立政権構想を示す必要があります。

──首班指名は?

玉木 野党第1党の党首が自然です。その野党連立政権で、日本が直面する問題の解決策をしっかり提示する。それこそがわれわれの役目だと考えています。

──最後にひと言。

玉木 先の通常国会では予算委員会などでの論戦を手控えてしまったんですが、少し反省しています。もう一度刀を抜いて質問席に立ち、安倍政権に白兵戦を挑むつもりです。ぜひ、国民民主党の今後に期待してください。

★明日(10月26日)はもうひとりの"元・民主党"で現・新しい党の代表、立憲民主党代表・枝野幸男氏のインタビューを配信。

●玉木雄一郎(たまき・ゆういちろう)
1969年生まれ、香川県出身。元大蔵・財務官僚。2009年の衆議院選挙にて民主党公認で出馬し、初当選。15年、民進党代表選に出馬。その後、民進党幹事長代理に就任。17年には希望の党の公認を受け出馬し4選。18年、民進党と希望の党の議員が合流して国民民主党を結党し、同年9月、代表選挙に勝利して初代表になる

5474とはずがたり:2018/10/28(日) 17:44:41

「民主党のトラウマ」をどうする? 立憲民主党代表・枝野幸男「私たちは"非自民で集まる"という過ちを二度と犯さない」
https://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2018/10/26/107361/
2018年10月26日

■共闘ではなく連携を

──枝野代表は野党共闘に消極的に見えます。

枝野 「野党共闘」の意味をしっかり考える必要があります。ほかの野党とは安倍政権よりはましな政権が必要という点では一致しています。ただ、立憲民主党は日米安保重視だし、自衛隊合憲論だし、安保法制だって「違憲な部分はダメ」というスタンスです。

その意味で例えば共産党とは大きく違う。吟味もせず単に一緒に戦ってしまったら両方のよいところが消えてしまうと思います。だから、野党共同の選対本部も設置する気はありません。ただ、野党同士の"連携"はきっちりとやりますよ。

──共闘と連携はどう違うんですか?

枝野 連携であれば野党同士の政策のすり合わせはいりません。選挙であれば、参院選1人区(選挙において定数が1名の選挙区)の調整はしますが、それは「野党の共同選対」が決めたものであってはならないと考えています。

──なぜ?

枝野 2年前の参院選では、1人区において野党候補の一本化を実現しましたが、実は政党同士での調整は一切していません。各地域ごとに、市民連合に象徴されるような有権者の動きのなかで、自民党の対抗馬をひとりに絞れというプレッシャーを受けて、各政党がそれぞれに応じた結果として、そうなった。

中央(野党の共同選対)が決めた政党間の駆け引きの産物ではなく、市民の要望によって候補者が一本化する。私は、1人区において野党候補が勝つためには、それしかありえないと思っています。

──ただ、野党がバラバラに戦うことで、与党が漁夫の利を得るという意見もあります。

枝野 野党の5党1会派それぞれの持ち味を生かす形で切磋琢磨(せっさたくま)して、複数の選択肢を示すことが、野党各党が最大限の票を得ることにつながる。野党が非自民という共通項で「共闘」しても、それは消極的で後ろ向きな選択肢を示しているだけです。

民主党は非自民の勢力を結集して政権を獲(と)り、そして瓦解(がかい)した。この失敗を二度と繰り返したくない。昨年10月2日に立憲民主党を立ち上げ、私の旗を明確に有権者に示しました。この意見に賛成する人はどんどん入ってきてくださいと。その旗を「共闘」による政策のすり合わせで、ブレさせるつもりはありません。

──国民民主党の呼びかけに冷淡に見えるのは、「共闘」することで民主党時代のトラウマを有権者に呼び起こすことを恐れているのでは?

枝野 その見方はあまりに皮相的です。そもそも私の認識では、立憲民主党は民進党(民主党)から分かれた党ではなく、ゼロから建てた「新しい家」。もちろん、民主、民進の両党は私に貴重な政治体験をさせてくれた場ではありますが、昨年10月2日で"過去の歴史"になりました。

──元仲間のよしみは関係ないと。

枝野 はい。(国民民主党の)前原誠司さんとは今でもカラオケに行こうと思えば一緒に行けますが、国民民主党だけと共闘するという発想そのものが今の私にはありません。国民民主党から何か申し入れがあっても、「じゃあそれは2党ではなく、野党5党1会派でやりましょう」と全部返しています。

9月4日に玉木さんが党代表に当選した直後、ご本人から直接電話をもらったんですが、それにも「おめでとう。お互いにがんばってやっていきましょう」としか返していませんね。

■"永田町の論理"からいかに離れるか

──とはいえ、その姿勢は野党の支持拡大にはあまりつながっていないように見えます。「NHK世論調査」によると今年8月時点での立憲民主党の政党支持率は5.6%。同年3月の10・2%からほぼ半減しました。野党第1党として、さすがにこのままではマズイのでは?

枝野 それは特別なことではありません。野党の支持率はメディアの報道量に比例するので、自民党総裁選のただ中にあった8月、9月で低い数値になるのはしょうがない。

それよりも気にしているのは"街頭の空気"です。民主党が下野した12年末から、民進党に名前を変えた約5年間、私が街頭で演説しても話すら聞いてもらえないという状況でした。でも、今は「立憲民主党は何を考え、何をしようとしているんだ」と非常に関心を持って聞いてくれる。この状況は昨年の結党以来ずっと変わっていません。

5475とはずがたり:2018/10/28(日) 17:45:04
>>5474
──そういえば、立憲民主党は今月3日に結党からちょうど1年たちますね。

枝野 今や30を超える都道府県に地方組織があり、地方議員も400名を超えました。ほぼゼロに等しいところから結党したことを考えると、夢みたいな状況です。

──ただ、立憲民主党はいわゆる中道左派の政党で、政権を狙うためにはもう少し、支持のウイングを右に伸ばす必要があるとよく言われますが。

枝野 それはまったくの間違いです。国民にとっては、よい政治をしてもらうことがすべて。どこの党に何人の議員がいるとか、どことどこの党がくっつけば政権を狙えるとか、そんなことが国民の主要な関心事とは思えません。そんな"永田町の論理"からいかに距離を置くか?が私たちのテーマだと思っています。

先月中旬に訪米して肌で感じたんですが、とにかくワシントンはアンチ・トランプ一色でした。でも、トランプ氏や、思想的・政策的にその対極にあるサンダース氏を2年前の大統領選で躍進させたのは、そんなワシントンを毛嫌いする米国民だったんです。こうした潮流はアメリカだけでなく、日本でも起こっていると思うんですね。

──日本の有権者もアンチ永田町になっているというわけですか?

枝野 そう。例えば先の自民党総裁選で石破茂議員が渋谷で演説をしたとき、街頭で最も熱狂的に石破議員を応援していたのは、左派と呼ばれている人たちです。彼らは石破議員がタカ派でゴリゴリの改憲論者とわかっている。だけど、石破議員は永田町のチマチマした論理や損得勘定で動いていない分、安倍さんよりはましな選択として、あれだけの声援を送った。

同じようなことは昨年10月の総選挙でも感じました。立憲民主党も損得抜き、負け覚悟で戦ったから、あれだけの支持をもらうことができたんです。だから、わが党の立ち位置は「草の根民主主義」。今後も永田町の常識を逆張りするくらいのことをやっていくつもりです。

■首相になれなければ政治家を辞める

──それでは、あと何年で政権を奪取できますか?

枝野 結党した昨年秋は15年、20年はかかるかもしれないと覚悟していましたね。ただ、立ち上げ早々から大きな支持をもらって、この1年間でその期間をかなり短縮できたんじゃないかな、と思います。さすがに具体的な年数までは口にできませんが。

──今後の戦い方は?

枝野 政策だけでは自民に勝てません。自民の支持層はその理念、政策というよりは地域での"人間関係"から支持を広げている。そこから自民票を奪って小選挙区で勝ち抜くには、こちらも地域で自民に負けないような人間関係を築かないといけないんです。その作業に党として地道に取り組んでいくつもりです。

それと、あとは候補擁立ですね。次の衆院選に備えて最低でも定数の半数くらいの候補者を立てます。そうしないと、政権を目指すとはとても口にできませんから。ただ、誰でもいいわけではない。少なくとも選挙に勝ったときに、内輪から足を引っ張ったりしない候補を選ばなきゃ(笑)。

──では、「共闘」ではない、野党連携をベースとした政権構想を示すのはいつですか?

枝野 政権構想は大勢で集まって議論してもつくれるものではありません。党首の責任として、私ひとりでつくります。それを示すのは次に衆院が解散された翌々日くらいかな。

ただでさえ、野党は与党より弱い立場にあるわけでしょ。あまり早くに公表して手の内さらすバカはいませんから。だから、そのときを楽しみにしていてください。

──一部から「立憲民主党は政権を獲る気がないのか?」との批判がありますが、枝野代表の話を聞いていると、全然そんなことないですね。

枝野 もちろん。ハッキリ言いますと、私は野党の議員を長年やることに意味を感じていません。やっぱり政権を握って、この国を動かすために政治家やっているんで。自分が総理大臣になれないことが確定した時点で(政治家を)辞めますよ。

●枝野幸男(えだの・ゆきお)
1964年生まれ、栃木県出身。93年、日本新党の公募候補として初当選。その後、新党さきがけなどを経て98年に民主党結党に参加。民主党政権時代(2009年〜12年)は内閣官房長官、経済産業大臣などを歴任。17年9月、民進党代表選挙に立候補し、前原誠司議員に敗北。同年10月、民進党分裂に伴い立憲民主党を結党。代表に就任した

5476名無しさん:2018/10/28(日) 18:50:36
https://mainichi.jp/articles/20181026/k00/00e/010/397000c

鳩山元首相
地元で講演「息子も政治家になる準備」
毎日新聞 2018年10月26日 15時50分(最終更新 10月26日 23時05分)

マイニュース
地元で講演する鳩山友紀夫元首相=北海道室蘭市の市民会館で10月25日、昆野淳撮影
地元で講演する鳩山友紀夫元首相=北海道室蘭市の市民会館で10月25日、昆野淳撮影
 元首相の鳩山友紀夫(由紀夫から改名)氏は25日、北海道室蘭市で講演した。2012年の政界引退後、地元での講演会は初めて。「首相経験者として責務はある」と述べ、今後も継続して政治に関与する意向を示した。


<鳩山友紀夫さん>「東大の合格確率は5%以下だった」動画付き記事
<鳩山議員秘書>国税呼び出し 関係会社調査の説明要求有料記事
 鳩山氏は最近も自由党の小沢一郎代表、共産党の志位和夫委員長らと面会を重ねているとした上で、「(自分が)政治家になるのではないが、やり方はいろいろある。息子も準備を進めている」と述べた。

 約300人の市民らを前に約1時間半にわたって自身の政治信念を語った。沖縄基地問題などで揺れ、在任期間が8カ月半と短かった首相時代について「自分自身の力不足」とわびつつ、「自分は改憲論者だが、集団的自衛権を容認した安倍政権下での改憲には反対」と主張した。

 鳩山氏は自身が設立したシンクタンク「東アジア共同体研究所」の理事長を務めながら、昨年9月に米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対し、現地で座り込みをするなどの活動をしている。【昆野淳】

5477名無しさん:2018/10/28(日) 19:00:38
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201810240000146.html

日刊スポーツ・ロゴ

政界地獄耳
政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)
2018年10月24日8時55分
国民の年内崩壊を助長する連合右派/政界地獄耳
TL
★国会が今日24日、開会する。参院では野党第1党を巡り、直前まで水面下の駆け引きが繰り広げられた。衆参野党第1党の座を維持して、野党盟主の位置を確保したい立憲民主党。劣勢ながらも立憲に意地を見せたい国民民主党は、自由党・社民党との統一会派で、参院で優位に立ちたい。自由党代表・小沢一郎は、参院でイニシアチブを取り立憲を揺さぶりたい。

★しかし国民民主党は、自由党との統一会派にかじを切ることができなかった。1つには党内をまとめ切るだけの求心力が、党代表・玉木雄一郎になかったこと。そしてここでも邪魔をしたのは、連合右派だ。当選の可能性を高めるための野党統一も連合の理屈では、負けてもプライドだけは保ちたいというわけだ。しかし政治家は落選したら、ただの人になる。それでも右派に賛同しなければ、立候補や組織内候補、ひいては公認や選挙の体制にまで影響する。つまり連合右派にぶら下がる議員や候補者は、連合の支援を断って自由になるか、しもべでい続けるかの選択となる。

★加えて連合右派の電力、ゼンセンなどは小沢アレルギーを全開にして統一会派結成や、その後の政党合流に強く反発した。これだけ聞けば結局、今の野党、これからの選挙協力などの野党共闘を邪魔しているのは、連合に他ならない。連合は過去の経緯から政治介入をしないことを柱としているが、自分たちの都合に合わせてこの政治介入を都合よく解釈。思い通りに野党を動かすことが目的化しているといっても過言ではない。

★ただこの行動が国民民主党の存在感を低下させ、年内までに同党が崩壊することを助けたといえる。早速、目ざとい自民党は立憲と国民の分断を図るため、自民党憲法改正推進本部長・下村博文が国民民主党国対委員長・原口一博と会談。原口は政治音痴ぶりを発揮している。おめでたい。(K)※敬称略

5478名無しさん:2018/10/28(日) 19:12:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181028-00000039-jij-pol

立憲と国民、座席も離別=自公挟み左右に―参院議場
10/28(日) 14:19配信

時事通信
 旧民進党から分かれた立憲民主、国民民主両党が、参院本会議場の座席でも離れ離れになった。

 通常国会では隣り合っていたが、臨時国会召集に際して配置を指定し直した結果、演壇から見て与党の右側に立憲が、左側に国民が陣取る形になった。

 座席配置に関する明文規定はなく、会期ごとに与野党が話し合って決めている。慣例では、衆院が会派勢力順に右から左へ席を並べるのに対し、参院は中央から左、右と交互に割り振る。このため第1会派の自民党の左隣に第2会派の公明党が、右隣に第3会派の立憲がそれぞれ座り、第4会派の国民は公明の左隣に配置された。

 旧民進党の会派は5月の国民結党に伴って分裂したが、通常国会の会期中だったため民進が占めていた座席の中で線引きしていた。臨時国会召集に先立ち、立憲は「野党でまとまった方がいい」と提案したが、野党第1会派の地位を奪われた国民は「これまでのルールを尊重すべきだ」と主張、元同僚議員との決別を望んだという。

5479とはずがたり:2018/10/29(月) 07:39:38

立憲民主党
県連設立へ 国民民主3県議離党で /鳥取
https://mainichi.jp/articles/20181028/ddl/k31/010/247000c
会員限定有料記事 毎日新聞2018年10月28日 地方版

 国民民主党県連の興治英夫幹事長ら同党所属県議3人が離党し、11月初旬をめどに野党第1党の立憲民主党県連を設立する。倉吉市内で27日にあった国民民主県連の拡大幹事会で容認された。立憲民主県連の設立は、来春の統一地方選や来夏の参院選で、幅広い層の有権者の支持を見込めるためという。

 国民民主の6県議のうち、興治幹事長の他…

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5480さきたま:2018/10/29(月) 20:24:46
>>5458
政治団体「新政信州」結成 旧民進系勢力結集へ
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20181028/KT181027ATI090009000.php
 県内の旧民進党系国会議員らは27日、政治団体「新政信州」の結成総会を長野市内で開いた。代表には、元民進党参院議員で防衛相を務めた北沢俊美氏が就任。来年の統一地方選、参院選に向け、旧民進系勢力の結集を図る。近く県選管に政治団体として届け出る。

 新政信州に加わる国会議員は、立憲民主党県連の杉尾秀哉代表(参院県区)、国民民主党県連の羽田雄一郎代表(同)、篠原孝氏(衆院1区)、下条みつ氏(同2区)、無所属の井出庸生氏(同3区)の5人。総会には連合長野の中山千弘会長や、両党の党籍がある県議らも出席した。

 新政信州の前身の任意団体「信州連絡協議会」で会長を務めた羽田氏は、昨秋の衆院選で当時の民進党が分裂したことを振り返り、「県民や国民に多大なご迷惑をお掛けした」と陳謝。「旧民進の結束を『信州モデル』として全国に波及させたい」と強調した。

 総会後の記者会見で北沢氏は「私の脳裏には、常に政権交代が可能な二大政党制がある。それが今、風前のともしびになっているので復活させたい」と述べた。
(10月28日)


旧民進「新政信州」発足 参院選向け政治団体へ移行
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20181028/CK2018102802000020.html
 旧民進党所属国会議員らでつくる政治団体「新政信州」が二十七日、発足した。任意団体「信州連絡協議会」から移行。近く県選管に届け出る。代表に北沢俊美元防衛相が就任。来年の参院選への野党統一候補擁立に向けた他党などとの協議、県議選では現在の定数五八(次回から五七)のうち、二四を占める自民党県議団の勢力をそぐため、候補者調整などを行う。

 連絡協代表だった国民民主党県連代表の羽田雄一郎参院議員(長野選挙区)は、県連副代表の下条みつ衆院議員(長野2区)、無所属の井出庸生衆院議員(同3区)らと顧問に。副代表に立憲民主党県連代表の杉尾秀哉参院議員(長野選挙区)と国民県連代表代行の篠原孝衆院議員(長野1区)が就任した。顧問と副代表には今後、連合長野からも一人ずつ就任予定だ。

 昨年の衆院選で分裂した旧民進党関係者が再結集し「信州は一つ」の合言葉で、参院選勝利と県議会での勢力拡大などを目指す。

 長野市内のホテルで行われた非公開の結成総会後の記者会見で、北沢代表は「二年前の参院選は野党結集で勝ち抜いた。信州から全国に野党結集のうねりを広げたい」と意気込んだ。参院選での統一候補擁立へ、引退後にどの政党にも属していない、自由な立場を生かしたいという。

 今後、北沢代表を中心に決める幹事に、市町村議員も加える方針だ。政治信条が近い人が、来年の統一地方選で市町村議に出やすい環境をつくる。県議選では党の方針などで、条件により他党と一緒に推薦を出せない候補にも、新政信州から推薦を出すことで、相互支援の形がとれるという。

 北沢代表は「野党結集で市民団体もついてくる。地方政治家も手をあげやすくなると実証する。自民と結集した野党が対峙(たいじ)できるようにしたい」と話した。
 (渡辺陽太郎)

5481とはずがたり:2018/10/29(月) 21:59:14
フォローしてる雑談居士さんのコメに拠ると"県連設立の目処が全く立たなかった鳥取で、いきなり急転直下の事態。"とのこと。

立憲民主党
県連設立へ 国民民主3県議離党で /鳥取
https://mainichi.jp/articles/20181028/ddl/k31/010/247000c
会員限定有料記事 毎日新聞2018年10月28日 地方版

鳥取県
最新の政治ニュース
 国民民主党県連の興治英夫幹事長ら同党所属県議3人が離党し、11月初旬をめどに野党第1党の立憲民主党県連を設立する。倉吉市内で27日にあった国民民主県連の拡大幹事会で容認された。立憲民主県連の設立は、来春の統一地方選や来夏の参院選で、幅広い層の有権者の支持を見込めるためという。

 国民民主の6県議のうち、興治幹事長の他…

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5482とはずがたり:2018/10/29(月) 22:15:28
石黒覚山形県議…県連代表:町議・行革・建築士
幹事長は山形市議の加藤孝氏…NTT?http://www.east-hq.ntt-union.or.jp/2008/08/2023.html
天童市議の狩野佳和…常任幹事
酒田市議の武田恵子…常任幹事
来春の山形市議選候補・NTT労組執行委員の荒井拓也…常任幹事…NTT http://www.east-hq.ntt-union.or.jp/2018/08/21657.html

どいつもこいつもホムペも持って無くてやる気ねーなー。。いらいら。

「野党共闘を堅持」 立憲民主党が山形県連設立
10/29(月) 21:16配信 さくらんぼテレビ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181029-00010002-sakuranbo-l06

「野党共闘を堅持していきたい」と抱負を述べた。立憲民主党は、ことし5月に入党を表明した県議会議員の石黒覚さんを代表とする県連組織を発足させた。

(立憲民主党県連・石黒覚代表)
「山形県から県民ひとりひとりの声をボトムアップするためにその役割を果たしていく」

立憲民主党県連の代表に就任した県議会議員の石黒覚さんは、組織の発足にあたり決意を語った。都道府県連としては全国では35番目で、東北では秋田に次いで4番目。県連には石黒代表に加え、市議会議員など4人が参加し、幹事長には山形市議会議員の加藤孝さんが就任した。

県内ではこれまで、旧・民進党と社民党、そして連合山形が連携するいわゆる「山形方式」で、国政選挙を戦ってきた経緯がある。会見で石黒代表は、来年の統一地方選挙に向けて、候補者の擁立を急ぎたいとした上で、同じく来年行われる参議院議員選挙については、これまで通り「野党共闘」を目指す考えを示した。

(立憲民主党県連・石黒覚代表)
「しっかりとした野党共闘が堅持されることで来年の参院選1人区である山形県選挙区に勝つことを大前提にしていかなければいけないので、大いにそういう方向に向かっていくべきだ」

立憲民主党県連では、党の枝野代表を招いた設立記念集会を12月15日に山形市内で開く。

立憲民主党、山形県連を設立 全国で35番目 代表に石黒覚県議
https://www.sankei.com/politics/news/181029/plt1810290021-n1.html
2018.10.29 17:15

 立憲民主党の石黒覚山形県議は29日、県庁で記者会見し、22日付で同党県連本部を設立したことを明らかにした。全国で35番目の都道府県連で、代表は石黒氏が、幹事長は山形市議の加藤孝氏が就任した。天童市議の狩野佳和、酒田市議の武田恵子、来春の山形市議選候補の荒井拓也の3氏が常任幹事となる。

 会見で石黒氏は「国民のみなさまに寄り添い、県民1人、1人の声をボトムアップする役割を果たしたい。そのために県民のみなさま方の理解と指導をいただき、公正公平なルールに基づく自由な社会の実現を目指したい」などと述べ、12月15日に枝野幸男党代表を招き、山形市内で設立集会を開催する。

県民の声を国政に 「立憲民主党山形県連合」設立
http://www.tuy.co.jp/program/news/localnews/67620/

立憲民主党山形県連合石黒覚代表「山形県から県民一人ひとりの声をボトムアップするためにその役割を果たして参る所存でございます」
来年春の統一地方選挙、夏の参議院選挙を見据え、立憲民主党の県内組織「立憲民主党山形県連合」が設立されました。
代表を務める酒田市・飽海郡区選出の石黒覚県議会議員がきょう報道陣に向け、今後の抱負を語りました。
石黒代表は今年5月に立憲民主党に入党。県内組織の設立に向け準備を進め、今月22日に「立憲民主党山形県連合」の正式な設立が認められました。現時点では石黒代表を含め、3人の市議会議員と統一地方選挙への立候補が決まっているNTT労働組合執行委員荒井拓也さんの5人が構成メンバーとなっています。石黒県議はきょうの記者会見で統一地方選挙、参議院選挙への候補者については、現段階では白紙状態としています。
立憲民主党山形県連合石黒覚代表「しっかりとした野党共闘が堅持されることで、来年の参議院選挙一人区である山形県選挙区は、勝つことを大前提にしていかなければならない」
党勢拡大に向け、12月には枝野幸男代表を招き、山形ビックウイングで支持者に向け設立記念集会を開くということです。

(29日16:35)

5483とはずがたり:2018/10/29(月) 22:15:52
5月の記事

民進残留
>いずれも県議の吉村和武幹事長、阿部昇司総務会長、青柳安展幹事長代理

離党3人中石黒・狩野が立民入り,小野氏は無所属か。
>既に立憲民主党入りが承認された石黒覚県議については、離党届を受理せず慰留に努めてきたが、「新党に不参加の議員」として整理すると説明した。山形新聞社の取材ではさらに、狩野佳和天童市議と小野由夫鶴岡市議が離党届を提出している。

国民民主党県連発足へ 民進県連、規模縮小の見通し
http://yamagata-np.jp/news/201805/15/kj_2018051500286.php
2018年05月15日 10:14

 民進党と希望の党の合流による国民民主党設立を受け、民進党県連は14日、山形市の山形国際ホテルで常任幹事会を開き、今月31日に国民民主党県連に移行する方針を決めた。民進党籍を有する計41の県議、市町村議に対し、新党入りを望まない場合は30日までに申し出るよう求める。既に離党届を提出したり、不参加の意向を示したりする議員が複数おり、新党の県組織は現状よりも縮小した体制で新たなスタートを切る見通しだ。

 いずれも県議の吉村和武幹事長、阿部昇司総務会長、青柳安展幹事長代理が終了後に記者会見した。現時点で3人から離党届を受け取っていることを明らかにし、このうちの1人で、既に立憲民主党入りが承認された石黒覚県議については、離党届を受理せず慰留に努めてきたが、「新党に不参加の議員」として整理すると説明した。

 山形新聞社の取材ではさらに、狩野佳和天童市議と小野由夫鶴岡市議が離党届を提出している。県連は2人についても新党不参加の議員として扱う。この3人のほかに、「新党の方向性が分からない」などの理由で参加しない議員が複数いるとみられる。

 県連を代表する吉村幹事長は会見で、自身を含めた執行部の新党入りに関し「(他の議員の判断に影響を与えてしまうため)一番遅い段階で決めたい。新党への移行に関する責任を全うする」と語った。また、舟山康江参院議員(県選挙区)ら県内野党関係者が13日に立ち上げた超党派の新組織に触れ、来年の統一地方選について「まずは現在民進党に所属している議員全員の当選を目指す」とし、参院選における本県の野党共闘の枠組みも大きくは変わらないとする見解を示した。

5484名無しさん:2018/11/06(火) 00:22:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181102-00000600-san-pol

立憲民主・枝野代表、比例統一名簿は「票が減る」
11/2(金) 17:51配信

産経新聞
立憲民主・枝野代表、比例統一名簿は「票が減る」
立憲民主党の枝野幸男代表(宮沢宗士郎撮影)
 立憲民主党の枝野幸男代表は2日、来夏の参院選比例代表で主要野党が候補者名簿を一本化する構想に否定的な見解を示した。東京都内での講演で「一つにしたら票が減る」と述べた。

 一方、国民民主党の平野博文幹事長は2日の記者会見で「統一名簿方式は、野党がまとまるという意味では効果的だ」との認識を示した。

5485とはずがたり:2018/11/06(火) 23:26:41
野党の架け橋・本村賢太郎
2018年05月17日
http://www.seikai-biboroku.com/archives/9332546.html

野党作戦会議
11月6日、鷲尾英一郎(無所属)と稲富修二(国民民主党)と今国会対応についての作戦会議を行った。

5486とはずがたり:2018/11/07(水) 00:34:38
党内の批判で幹部がふらふらしてしまう,民主党以来の宿痾の構図。嘗て党内保守系は党内左派のせいにしてたけど左派が居なくなっても変わってない。

https://twitter.com/wanpakutenshi/status/1059821032670986240
但馬問屋
@wanpakutenshi

自民党、国民民主党に対し、憲法改正議論で協力の呼びかけ狙って会談。

玉木代表や平野幹事長が、直前に取りやめ??

国民民主党内からは、
「自民党の補完勢力になるつもりか」と執行部に対して批判があったとのこと。

…アブナイよなぁ、もう??
0:39
6:53 - 2018年11月6日

「二度と呼ばない」 玉木氏が自民幹部との会談欠席
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1061910652/1335
30分前 政治 政局

 自民党の林幹雄幹事長代理と国民民主党の増子輝彦幹事長代行が6日夜、東京都内のホテルで会談した。臨時国会の運営などに関し意見交換したとみられる。自民党の金田勝年幹事長代理と稲田朋美筆頭副幹事長、国民民主党の小宮山泰子総務副会長が同席した。

 会談は国民民主党の玉木雄一郎代表の党代表就任祝いとして計画され、自民党の二階俊博幹事長も出席する予定だった。だが、玉木氏は欠席し、これに伴って二階氏も参加を見送った。
 参加者の一人は「増子氏の誕生日(10月8日)を祝う会だった。玉木氏が来る予定はなかった」と話すが、国民民主党関係者によると、11月6日夕に急遽(きゅうきょ)、玉木氏や平野博文幹事長の不参加が決まったという。国会運営で協力する立憲民主党など野党5党派に「自民党への接近」と映ることを警戒したとみられる。
 国民民主党側には、与党の懐に飛び込み「提案型野党」として存在感を示す狙いもあったが、党のトップが直前に尻込みした形だ。自民党幹部は「来なかったことはずっと覚えておく。二度と呼ばない」と怒りを押し殺すように語った。

<会食>自民と国民の幹部が 当初は幹事長・代表が出席予定
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1061910652/1334
11/6(火) 21:01配信 毎日新聞

 自民は憲法改正論議に条件付きで応じる姿勢を示す国民の協力を期待。国民も、安倍政権との対決色を強める立憲民主党に対し、独自色を示したい思惑がある。「事前に情報が漏れた(とは註:事前に情報が漏れて批判が吹き出したからと云う意味らしい)」(国民幹部)として玉木氏らは参加を見合わせたが、野党連携のあり方などを巡り波紋を呼びそうだ。

5487とはずがたり:2018/11/07(水) 00:37:18

https://twitter.com/oguma_shinji/status/1059830016618319872
小熊慎司(衆議院議員 )?
認証済みアカウント

玉木代表の日程を管理する役員室長の私からしたら最初からなかった話。公共の電波を使ったフェイクニュースには呆れて話にならない…
自民と国民民主党、幹部らが会談も・・・

7:29 - 2018年11月6日

5488名無しさん:2018/11/07(水) 00:51:01
https://www.sankei.com/politics/news/181018/plt1810180002-n1.html

THE SANKEI NEWS
速報
韓国徴用工訴訟
”史上最強”の制裁
スバル不正

【阿比留瑠比の極言御免】故仙谷由人氏に言うのはやぼだが…
2018.10.18 01:00
阿比留瑠比の極言御免

平成22年11月、参院予算委員会開会前に話し込む仙谷由人官房長官(左)と菅直人首相=参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)
平成22年11月、参院予算委員会開会前に話し込む仙谷由人官房長官(左)と菅直人首相=参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)
 菅直人内閣で官房長官を務め、11日に死去した仙谷由人氏は毀誉褒貶(きよほうへん)が相半ばし、特にその発言が物議を醸した人物だった。言わずもがなのことを言って相手を挑発し、黒を白と言い張る。めったに誤りを認めない…。そんな姿勢は傲慢そのものに見えた。
 ただ、仙谷氏の後任だった立憲民主党の枝野幸男代表が官房長官当時、こう評していたのが強く印象に残っている。
 「彼はピュア(純粋)だから…」
 自分はそうではないからもっと老獪(ろうかい)に振る舞うという含みかどうかは分からないが、確かに仙谷氏にそういう部分はあったろう。東大の学友で、菅内閣では内閣官房参与だった評論家の松本健一氏(故人)も平成22年、産経新聞の取材に対し、こう語っていた。

 「仙谷はナイーブ(無邪気)でシャイ(恥ずかしがり屋)だ」
 仙谷氏は「(私は)本当は気の小さい男だ」と述べたこともある。それゆえに悪ぶってみせたり、強弁で押し通そうとしたりする癖があったのかもしれない。
 とはいえ、たとえそうだったとしても、22年9月の尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖での中国漁船衝突事件と中国人船長の超法規的釈放に関しては、もっと素直に反省し、経緯を明らかにしてほしかった。仙谷氏の死去に関する菅氏のこんなコメントを聞き、痛感した。

 「軍事的衝突に発展しかねない場面もあった。最悪の事態は避けることができたのは仙谷氏の力だった」
 だが、事実関係を知る外務官僚は「この発言は根本的に間違っている」と断言する。菅氏は大変な事態だったと強調したかったのだろうが当時、中国の人民解放軍は何ら動きを見せておらず、当然ながら日本政府も自衛隊を出動させることなど考えていなかった。
 この問題では、菅氏も仙谷氏もずっと、釈放は那覇地検独自の判断だと虚偽答弁を続けていたが、仙谷氏自身が25年になって菅氏の意向を受けて船長釈放を法務・検察当局に働きかけたことを認めた。
 「中国の圧力にベタ折れした菅氏が釈放を指示し、それを仙谷氏が全部かぶって処分保留での釈放などと理論武装した」
 外務省幹部は当時、筆者にこう証言している。こんなこともあった。
 「外務省は一体何をやっているんだ。早く問題を解決しろ。中国に人脈だってあるんだろう」
 事件解決を焦った菅氏が休日の首相公邸に仙谷氏を含む関係閣僚と関係者らを集め、外務省側に罵声を浴びせ続けたのだった。これに、たまりかねた外務省側が反論した。
 「鳩山由紀夫内閣が前年、外務省や宮内庁の反対を押し切り、『1カ月ルール』を破って天皇陛下を無理やり、習近平国家副主席(現主席)に会わせたから、日本は中国に足元を見られているんですよ」
 菅氏はしばらく沈黙した後、「忸怩(じくじ)たる思いはある」と答えたという。だが結局、外交判断などするはずもない那覇地検に責任を押しつけ、さらに中国に譲歩を重ねることになる中国人船長釈放を選んだ。
 この事件で菅内閣が国民の目から隠した漁船の体当たり映像をインターネット上に流出させ、仙谷氏から犯罪者呼ばわりされた元海上保安官、一色正春氏は16日、筆者のフェイスブックにこうコメントしていた。


 「仏さん(仙谷氏)に何だかんだというのは野暮(やぼ)ってもんです」
 もっともだと思いはしたが、やぼを承知で書いた。(論説委員兼政治部編集委員)

5489チバQ:2018/11/07(水) 16:37:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181106-00000520-san-pol
国民民主、参院第2会派転落で出番ゼロ? 小沢一郎氏率いる自由党との統一会派構想も頓挫
11/6(火) 10:30配信 産経新聞
国民民主、参院第2会派転落で出番ゼロ? 小沢一郎氏率いる自由党との統一会派構想も頓挫
定例会見に臨む国民民主党・玉木雄一郎代表=9月25日、国会内(春名中撮影)
 「支持率ゼロ政党」からの脱却を目指す国民民主党がさらなる窮地に立たされている。10月24日の臨時国会前に虎の子の野党参院第1会派の座を立憲民主党に奪われ、与党との交渉で主導権を持つ機会を失ったからだ。国会で「出番ゼロ」となりかねず、党勢拡大の道は一層険しくなっている。

【画像】衆院本会議で代表質問を行う玉木代表

 ■立憲民主が引き抜き

 「委員会のポスト、ニュースのボリューム、あらゆるものが立憲民主党にいってしまった。『大変だ』と騒いでも時すでに遅しだ…」

 長浜博行元環境相(60)=参院千葉選挙区=が離党届を提出した10月19日、国民民主党が参院第2会派に転落することが確実となったことを受け、同党幹部は深くため息をついた。幹部は「マスコミは第2会派のことなんて取り上げやしない。臨時国会で第1会派を維持することが生命線だった。党内でどれだけの人が危機感を持ってやっていたんだ」と怒りをあらわにした。

 会派とは、国会内で活動をともにするグループで、会派の人数に応じて委員会の委員数の割り当てや質問時間配分が決められる。通常、同じ政党の所属議員で構成するが、複数の政党で統一会派を構成したり、無所属議員同士で会派を組んだりすることもある。野党第1会派となれば、野党を代表して与党と交渉に当たることになり、メディアへの露出が増える。

 「臨時国会までには、立憲民主党が参院でも野党第1党になるだろう」

 臨時国会召集1カ月前の9月下旬、立憲民主党幹部はこう記者に耳打ちした。

 先の通常国会では衆院は立憲民主党、参院は1人差で国民民主党がその座を占める「ねじれ」状態にあった。「打倒・安倍晋三政権」で一致する両党だが、水面下では激しい第1会派争いが繰り広げられていた。

 10月に入り、立憲民主党幹部の予言通りにことが動き出す。

 無所属の野田国義参院議員(60)=福岡選挙区=が9日、福岡県庁で記者会見し、立憲民主党会派に入会する意向を表明した。19日には長浜氏が離党届と会派離脱届を提出し、これにより立憲民主党が国民民主党を上回り、衆参両院で野党第一会派の座についた。

 長浜氏の去就は、臨時国会の召集前から焦点となっていた。事情を知る連合幹部は「立憲民主党は『国民民主党を抜けないと、次の参院選で対立候補を立てる』と迫り、引き抜きを図っていた。国民民主党側は必死に説得していたが、長浜氏は自身の選挙を考え離党を決断したようだ」と説明する。

5490チバQ:2018/11/07(水) 16:39:01
 ■退潮は「泥臭さ」不足?

 国民民主党の内部には、別の手段で参院第1会派を維持しようとする動きもあった。小沢一郎氏(76)が代表を務める自由党との統一会派構想だ。国民民主党の玉木雄一郎代表(49)は、立憲民主党や社民党の党首らと個別に会談し、会派結成を呼びかけていたが、その中で唯一応じたのが小沢氏だった。

 関係者によると、国民民主党は参院で統一会派結成を打診したが、自由党は衆参両院で組むことを条件にした。小沢氏は将来の政党同士の合流も視野に入れていたという。こうした交渉に党内の『反小沢』系議員が猛反発。自由党と会派を組めば離党者がでかねない状況となり、統一会派構想は立ち消えとなった。

 小沢氏との連携に前向きだった議員は「小沢氏が嫌いでも、それを飲み込まないといけない。毒をもって毒を制す。これくらいのこと考えないと政治は動かせない」と悔やむ。

 国民民主党は5月の結党時、旧民進党と旧希望の党からの参加者が6割弱にとどまり、衆院第1会派の座を立憲民主党から奪うもくろみが外れた。8月には柚木道義衆院議員(46)=衆院比例中国、10月に今井雅人衆院議員(56)=比例東海=も離党するなど、党勢拡大どころか徐々に縮小している。

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が10月に行った合同世論調査によれば、国民民主党の支持率は0・8%だった。「人材が豊富で選挙に強い議員が多い」と評されることが多いが、一方で「理屈ばかりで泥臭さがない」(党幹部)ことが党勢低迷の原因との分析もある。

 大塚耕平参院議員会長(59)は10月25日の記者会見で、臨時国会でどう存在感を発揮していくかを問われ「今までと何ら変わりはない。第2会派になったからといって何か奇策を弄することはない」と強調。その上で「愚直に正直な政治、偏らない政治、現実的な政治の3つを重んじて運営していく。その結果として、有権者の皆さんの信頼は必ず得られるものと思って活動していく」と語った。

 「奇策を弄さない」ことがいいのか、「泥臭く」いくべきか。反転材料がますます乏しくなっていることだけは確かだ。(政治部 広池慶一)

5491さきたま:2018/11/07(水) 18:40:38
>>5485
鷲尾は7月の野党5党1会派が提出した安倍内閣不信任決議案に反対したのに、本村や稲富は鷲尾を「野党」の人間として考えてるんですね。
鷲尾と組めるなら、維新や希望とも組めることになると思いますが、彼らはどれだけの幅で「野党」を考えているんでしょうか。

5492チバQ:2018/11/08(木) 20:42:44
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018110800798&amp;g=pol
「つくろう、新しい答え。」=国民がキャッチフレーズ


記者会見で党のキャッチフレーズを発表する国民民主党の玉木雄一郎代表=8日午前、国会内

 国民民主党は8日、「つくろう、新しい答え。」とする党のキャッチフレーズを発表した。結党から半年が経過したが、離党者が相次ぐなど支持率は低迷。今後、ポスターやチラシなどで使用し、同党の認知度向上につなげたい考えだ。

 玉木雄一郎代表は記者会見で「国民の不安や悩みに向き合い、解決できる新しい答えをつくっていこうという思いを言葉に込めた」と語った。キャッチフレーズについて説明した動画も近く配信する予定だ。(2018/11/08-14:36)

5493とはずがたり:2018/11/08(木) 22:17:28
>>5491
不信任かどうかは割りと決定的ですよね。。

新潟市長選でルビコン川渡った様に見えて残念ですがまあ鷲尾は汗も掛けるし選挙も強いしで有能なんで本村としてももう一寸足掻いて野党陣営に残って貰いたいと考えててもしゃーないのかな。。

5494名無しさん:2018/11/08(木) 23:39:23
https://www.sankei.com/politics/news/181107/plt1811070032-n1.html

玉木雄一郎氏 “ドタキャン騒動”で四面楚歌の様相
2018.11.7 19:46

国民民主党代表選挙で当選を果たし会見に臨む玉木雄一郎新代表=9月4日、東京都千代田区(春名中撮影)
国民民主党代表選挙で当選を果たし会見に臨む玉木雄一郎新代表=9月4日、東京都千代田区(春名中撮影)
 国民民主党の玉木雄一郎代表が自民党の二階俊博幹事長らとの6日夜の会食を欠席した騒動が波紋を広げている。玉木氏は7日、会食に出席する予定はなかったと記者会見で主張し、火消しに追われた。今回の騒動には、自民党のみならず野党からも「約束したのなら行かなければ」(立憲民主党幹部)などの非難の声があがっており、玉木氏の四面楚歌(そか)の様相が色濃くなっている。
 「予定があったので、参加できないと伝えていた」

 玉木氏は7日の会見で、会食に出向く予定がなかったと繰り返し説明した。
 だが、複数の党職員らによると、そもそも会食は玉木氏の党代表就任祝いとして計画され、6日に急遽(きゅうきょ)、玉木氏の欠席が決まったという。これに伴い二階氏も参加を見送り、出席者は自民党の林幹雄幹事長代理、国民民主党の増子輝彦幹事長代行ら両党幹部5人にとどまった。
 この騒動で、自民党の国民民主党に対する信頼は地に落ちた。自民党関係者は7日、「国民民主党執行部があいさつに来たときに二階氏が『食事でも』と誘い、玉木氏が快諾した」と経緯を明かし、玉木氏の説明に不快感を示した。

 自民党への接近とも映る会食を避けた玉木氏の判断が、「身内」の野党に歓迎されているなら、まだ救いはある。だが、野党の反応は自民党より冷ややかだ。
 「ドタキャンするなら約束するな、って思うよ」
 立憲民主党幹部はこう苦笑する。さらに「党幹部同士の会合の情報は必ず漏れる。自民党の目的は『見せること』だからだ。本当に知られずに会いたいならサシ(1対1)しかない」とも語り、玉木氏の脇の甘さへの不信感をにじませた。
 別の同党幹部も「堂々と会食に行ったほうがまだよかった。玉木氏の『幼さ』が表れている」と評した。
 自民党と野党双方の顔色を気にした結果、双方の信頼を失う-。今回の騒動は国民民主党の本質的な問題点と重なる。「対決より解決」路線を掲げたものの、その掛け声が野党共闘に水を差しかねないとみるや「対決も解決も」と修正する姿は、この政党の腰の定まらなさを象徴している。
 党内では今のところ、欠席騒動を受けて玉木氏を突き上げる動きは顕在化していない。ただ、支持率低迷が続く中で今後も迷走が重なれば、「玉木降ろし」の号砲が鳴る可能性もある。(松本学)


 国民民主党は7日、結党から半年を迎えた。玉木氏は記者会見で「自民党に代わる政権の核になることが立党の精神だ。われわれの立ち位置が国民の皆さんにも響き始めている」と強調した。

5495名無しさん:2018/11/08(木) 23:51:24
>国民民主が新体制になった後、党内では参院を中心に異論が上がる。特に、国民と自由の統一会派が先行し、その先の合流を見据えたものだったことから、反対論がヒートアップ。

>「小沢一郎代表への警戒心はもちろんのこと、自由党参院議員の森ゆうこや山本太郎について、『彼らとは一緒にやれない』などの声があった。もっとも強硬だったのが榛葉賀津也・参院幹事長でした」(国民民主関係者)


https://biz-journal.jp/2018/11/post_25425.html

安倍政権、絶対的安泰状態へ…野党、統一会派結成を断念、政権奪還の意志すらなし
文=編集部2018.11.07

安倍晋三首相(写真:日刊現代/アフロ)
 9月に行われた国民民主党の代表選投票日当日、再選された玉木雄一郎代表は記者会見で「臨時国会までに、協力できる党、会派に、統一会派を呼びかけたい」と意気込んだ。

 実際、10月24日の臨時国会開会直前まで、その努力は続けられた。10月16日夜には、立憲民主党、国民民主党、共産党、自由党、社民党、衆院会派「無所属の会」のトップが揃って会食。玉木氏は共産を除く3党1会派に統一会派を打診。まず、これに応じる姿勢を見せたのが自由党だった。

 実は、玉木氏は新体制になる以前から自由党との統一会派について、小沢一郎代表と水面下の調整を行っていた。立憲が独自路線で頑ななため、先に自由や社民、無所属の会で統一会派をつくった後に立憲に呼びかける、というシナリオも想定していた。当時の古川元久幹事長もその方向で了承していた。

 ところが、国民民主が新体制になった後、党内では参院を中心に異論が上がる。特に、国民と自由の統一会派が先行し、その先の合流を見据えたものだったことから、反対論がヒートアップ。

「小沢一郎代表への警戒心はもちろんのこと、自由党参院議員の森ゆうこや山本太郎について、『彼らとは一緒にやれない』などの声があった。もっとも強硬だったのが榛葉賀津也・参院幹事長でした」(国民民主関係者)

 こうした党内情勢に玉木氏も最終決断できず、結局、臨時国会冒頭での統一会派は断念となった。

「玉木さんは代表としてがんばってはいる。しかし、頭はいいが、どうも八方美人になってしまうきらいがある。代表なんだから、いざという時は『自分が責任を取る』というような決断があっていい」(別の国民民主関係者)

連合は野党共闘の阻害要因


 一方、野党第一党の立憲民主党・枝野幸男代表は、依然として野党再編には消極的だ。立憲はこのところ支持率が低落傾向ではあるが、野党のなかではもっとも高い。臨時国会前に国民民主や無所属からボロボロこぼれてきた議員が入党したり、会派入りし、衆参両院で第一党にもなった。

「立憲は今や、このまま野党第一党に安住できればいいと思っているのではないか。かつての社会党と同じだ」(別の国民民主関係者)

5496名無しさん:2018/11/08(木) 23:53:29
>>5495

>立憲内でもっとも独自路線を主張しているのが、現在会派離脱中の赤松広隆衆議院副議長だという。赤松氏は旧社会党出身。自民党を下野させた細川連立政権誕生前、山花貞夫委員長の下で書記長だった。立憲は選挙を仕切る事務方トップの事務局長も旧社会党出身。そうしたことから、余計に「かつての社会党」という見方をされる。

 立憲内でもっとも独自路線を主張しているのが、現在会派離脱中の赤松広隆衆議院副議長だという。赤松氏は旧社会党出身。自民党を下野させた細川連立政権誕生前、山花貞夫委員長の下で書記長だった。立憲は選挙を仕切る事務方トップの事務局長も旧社会党出身。そうしたことから、余計に「かつての社会党」という見方をされる。
 そんななか、国民民主と立憲がいがみ合っていることにオロオロしているのが、支持団体の連合だ。組織内候補が比例区に多数出馬する参院選は、連合にとって重要な選挙。組織が又裂きになり、支援体制が小さくなるのを避けたかったため、両党の合流を熱心に仕掛けてきた。もっとも、その目的が自らの組織防衛だということは明白。そのうえ、国民民主と立憲は一緒になってほしいが、「共産はNO」「原発ゼロはNO」というスタンスだ。

 10月26日には、連合京都が改選数2の参院京都選挙区で国民民主公認の新人の推薦を決定。現職は自民と共産で2人とも出馬する。国民民主公認新人の推薦を発表した際、連合京都の橋元信一会長は「5年前、共産党に渡してしまった議席を奪還するためにも、連合京都は一本化でないといけない」と暗に立憲への協力を求めたが、彼らにとって敵は自民ではなく共産なのだ。どう考えても、組織防衛がすべての連合は野党共闘の阻害要因だ。

 つまるところ、国民民主にも立憲にも本気で政権を取りに行く気などないということか。

 野党に所属する議員は、議員バッジを付け続けられればいい、連合も組織内候補が当選し続けられればいいということか。

 安倍内閣の支持率が下がり目で、沖縄県知事選に代表されるように地方選挙では国政与党の敗北が目立つのに、野党がこの体たらくでは、安倍首相は高笑いだろう。
(文=編集部)

5497名無しさん:2018/11/08(木) 23:58:44
>「実は玉木出席など予定通りなら、この会食に首相・安倍晋三も顔を出すプランもあった」。

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201811080000234.html


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コラム >>政界地獄耳
政界地獄耳
自民との会食で信用失っただけの国民/政界地獄耳
[2018年11月8日16時11分 ]
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★支持率ほぼゼロ%の政党の焦りなのだろう。6日夜、国民民主党代表・玉木雄一郎、代表代行・大塚耕平、古川元久、幹事長・平野博文、同代行・増子輝彦、選対委員長・岸本周平らが、自民党幹事長・二階俊博、同代行・萩生田光一、同代理・林幹雄、金田勝年、松村祥史、筆頭副幹事長・稲田朋美とそうそうたる顔ぶれが会食を持つ予定だった。

★そもそも国会開会中に与野党の幹部が会食するということ自体が常識では考えられないものの、野党共闘では党内から突き上げられ、身動きの取れない玉木と、二階の東北後援会幹部と同級生の増子や和歌山選挙区でつながる岸本が二階と気脈を通じ、会食の運びとなった。表向きは増子の誕生日だとか、玉木の代表就任祝いだとかになっているが、内容はもっと生臭いものだったに違いない。この会合に自民党は失うものがない。野党共闘を分断し改憲に理解のある国民民主と接近するのはしたたかな自民党としては当然の動きだ。

★ところがこの会食を極秘裏に進めたかった国民民主は同日、党本部で会談し選挙協力で一致したばかりの「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(市民連合)呼びかけ人の法政大教授・山口二郎ら複数から、会食は「どういうことか」と電話などで問われ、まず玉木の出席を取りやめ、平野も欠席するなど混乱した。結果、二階も欠席し会合は縮小された。しかしこれで国民民主はほかの野党から信用を失い、党内からも不信感を買い離党者が増えるだろう。政界関係者が言う。「実は玉木出席など予定通りなら、この会食に首相・安倍晋三も顔を出すプランもあった」。選挙調整、閣外協力、連立と国民民主には妄想が膨らんだことだろう。連合にも耳打ちしているはずだ。政治音痴に未来はない。(K)※敬称略

5499とはずがたり:2018/11/09(金) 12:06:32
立民と国民 参院選向け連合と政策協定 原案固まる
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181109/k10011704021000.html
2018年11月9日 9時03分

来年の参議院選挙に向けて、立憲民主党と国民民主党が、支持団体の連合とそれぞれ結ぶ政策協定の原案が固まりました。候補者の擁立にあたっては、与党を利することがないよう、「野党間の事前調整の必要性を共有する」などとしています。

政策協定の原案では、「持続的で健全な経済成長」と「負担の分かち合いと社会の分断を生まない再分配」、それに「活力あふれる共生社会」を基本理念にすえるとしています。

そのうえで、「誰もが安心して働き、暮らすことができる社会保障制度の再構築に全力を挙げ、責任ある財政の確立を目指す」としています。

また、参議院選挙の候補者擁立にあたっては、「与党を利さないため、各選挙区での野党間の事前調整の必要性を共有し、支援団体の組織力を最大限結集しうる環境を連携・協力して構築する」としています。

ただ、個別の政策課題への対応については、「連合の政策全般を踏まえつつ、十分かつ緊密な協議を行う」とするにとどまっています。

立憲民主党と国民民主党、それに連合は、選挙態勢の構築に向けて、原案をもとに調整し、月内にも政策協定を結ぶ方針です。

5500とはずがたり:2018/11/09(金) 22:38:38
国民民主・玉木氏が市民連合・山口氏と「野党共闘」
https://www.sankei.com/politics/news/181106/plt1811060032-n1.html
2018.11.6 18:59

 国民民主党の玉木雄一郎代表は6日、平成28年の参院選などで野党共闘を後押しした「市民連合」の山口二郎法政大教授と党本部で面会し、来年夏の参院選改選1人区で野党が連携すべきとの認識で一致した。国民民主党の平野博文幹事長も同席した。

 山口氏は面会後、国民民主党の前身である旧希望の党の姿勢に対しては「やや懐疑的だった」と記者団に明かした上で、「玉木氏が野党共闘路線をはっきり打ち出したので、市民連合としても国民民主党を野党協力の重要な柱と位置づける認識を持つに至った」と説明した。

2018年11月8日16時11分
自民との会食で信用失っただけの国民/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201811080000234.html?utm_source=twitter&amp;utm_medium=social&amp;utm_campaign=nikkansports_ogp

★支持率ほぼゼロ%の政党の焦りなのだろう。6日夜、国民民主党代表・玉木雄一郎、代表代行・大塚耕平、古川元久、幹事長・平野博文、同代行・増子輝彦、選対委員長・岸本周平らが、自民党幹事長・二階俊博、同代行・萩生田光一、同代理・林幹雄、金田勝年、松村祥史、筆頭副幹事長・稲田朋美とそうそうたる顔ぶれが会食を持つ予定だった。

★そもそも国会開会中に与野党の幹部が会食するということ自体が常識では考えられないものの、野党共闘では党内から突き上げられ、身動きの取れない玉木と、二階の東北後援会幹部と同級生の増子や和歌山選挙区でつながる岸本が二階と気脈を通じ、会食の運びとなった。表向きは増子の誕生日だとか、玉木の代表就任祝いだとかになっているが、内容はもっと生臭いものだったに違いない。この会合に自民党は失うものがない。野党共闘を分断し改憲に理解のある国民民主と接近するのはしたたかな自民党としては当然の動きだ。

★ところがこの会食を極秘裏に進めたかった国民民主は同日、党本部で会談し選挙協力で一致したばかりの「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(市民連合)呼びかけ人の法政大教授・山口二郎ら複数から、会食は「どういうことか」と電話などで問われ、まず玉木の出席を取りやめ、平野も欠席するなど混乱した。結果、二階も欠席し会合は縮小された。しかしこれで国民民主はほかの野党から信用を失い、党内からも不信感を買い離党者が増えるだろう。政界関係者が言う。「実は玉木出席など予定通りなら、この会食に首相・安倍晋三も顔を出すプランもあった」。選挙調整、閣外協力、連立と国民民主には妄想が膨らんだことだろう。連合にも耳打ちしているはずだ。政治音痴に未来はない。(K)※敬称略

5501とはずがたり:2018/11/09(金) 22:41:09
>>5495
福山を追い出すきっかけに続き野党共斗の芽も潰しに来てるのか・・。

榛葉さん,自民と手を組みたがってるなあ。。

5502名無しさん:2018/11/10(土) 18:33:18
野党保守系が自民に擦り寄る=分かりやすい死亡フラグ

非自民陣営だからこそ価値があるってのを理解しないと。

5503名無しさん:2018/11/10(土) 22:13:06
>「立憲は今や、このまま野党第一党に安住できればいいと思っているのではないか。かつての社会党と同じだ」(別の国民民主関係者)

この人認識甘いですよね
枝野はともかく、熱心な立憲の支持者たちは暗に国民民主党を解体する方向での野党共闘を指向しているでしょう

5504チバQ:2018/11/11(日) 19:44:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181110-00000007-ykf-soci
スクープ! 国民・大西議員“霞が関ブローカー”に国会通行証渡す「軽率だった」 専門家「詐欺に問われる可能性」
11/10(土) 16:56配信 夕刊フジ
スクープ! 国民・大西議員“霞が関ブローカー”に国会通行証渡す「軽率だった」 専門家「詐欺に問われる可能性」
国会通行証を谷口被告に貸与していたという大西議員(写真)
 文科省幹部が逮捕・起訴された汚職事件に絡み、国民民主党の大西健介衆院議員(愛知13区)が8日、「霞が関ブローカー」と呼ばれた元コンサルタント会社役員=贈賄罪で起訴済み=に、私設秘書などに発行される国会通行証を貸与していたことを認めた。落選中だった立憲民主党の吉田統彦衆院議員(比例東海)に頼まれて、自身の業務に関係なく渡していたという。法律の専門家は「場合によって、詐欺の疑いもある」と語っている。

 同事件では、元コンサルタント会社役員の谷口浩司被告が、事業を有利に進めるため、文科省をはじめ、中央省庁の幹部に銀座の高級クラブや風俗店などで接待を繰り返していた。

 その際、谷口被告に信用力を与えたのが、国民民主党の羽田雄一郎参院議員が容認した「政策顧問」の肩書と名刺だった。加えて、谷口被告に国会通行証を渡していたのが大西氏だった。

 夕刊フジは8日夜、東京・有楽町で、大西氏を直撃した。

 大西氏は「確かに、谷口被告に通行証を渡していた」と認め、続けた。

 「(民主党時代の同僚である)吉田氏が2014年衆院選で落選した。吉田氏から『(谷口被告の)国会の出入りに必要なので、通行証を代わりに出してほしい』と言われた。吉田氏の身元保証があり、(谷口被告が)吉田氏の身の回りのことをしているとのことならばと、通行証を貸与した。吉田氏が昨年の衆院選で当選後、返してもらった」

 警備上、国会内を移動するには通行証などが必要になる。私設秘書の場合、あくまで国権の最高機関の一員である当該議員の業務を補佐するために、衆院や参院から発行される。谷口被告は、大西事務所でどんな業務をしていたのか?

 大西氏は「谷口被告は柔道整復師の資格を持ち、私も関連する議連に関わっており、『多少、プラスになるかな』と思い、通行証を渡した。頼まれごともない。1回しか会っておらず、まともに会話したこともないのに渡したのは、軽率だった」と述べた。

 汚職事件の被告となるような人物に国会通行証を渡していたことも問題だが、落選議員のために通行証を渡していたとすれば、さらに問題ではないのか。

 元東京地検特捜部副部長で弁護士の若狭勝氏は「場合によって、議員は(国会通行証を発行した衆院に対する)詐欺に問われる可能性がある。依頼した人物も共犯の疑いが出てくる」と話す。

 吉田氏はこれまで、谷口被告との付き合いは認めている。夕刊フジは9日朝、国会内の吉田事務所を直撃し、質問状を送った。吉田氏からFAXで以下の回答があった。

 「落選中の14年頃、当選同期であった大西氏に谷口氏を紹介した。この際、議員会館への出入りのため通行証発行を希望している人物であること、何か問題があった場合には通行証は停止してくださいと伝えた」「その後、大西氏、同事務所と谷口氏がどうお付き合いしているかは承知していない」「私の事務所から谷口氏に国会通行証を発行したことはなく、谷口氏に何らかの依頼をしたこともない(抜粋)」

 民主党系野党は、片山さつき地方創生相の「口利き疑惑」で、税理士に国会通行証を貸与していたことなどで大臣辞任を求めているが、どう説明・対応するのか。

5505名無しさん:2018/11/12(月) 00:52:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181110-00000563-san-pol

前原誠司氏、再始動へ着々 「橋下・小沢会談」を仲介
11/10(土) 21:33配信

産経新聞
前原誠司氏、再始動へ着々 「橋下・小沢会談」を仲介
前原誠司氏
 国民民主党の前原誠司元外相が再始動の機会をうかがっている。旧民進党代表として主導した旧希望の党への合流が不調に終わって以降、政局の表舞台から遠ざかっていたが、旧知の間柄である日本維新の会の橋下徹前代表(前大阪市長)とのパイプなどを生かし、野党再編の「次の一手」を模索し始めた。

 7日夜、東京都内のフランス料理店で前原、橋下両氏と自由党の小沢一郎代表が向き合った。橋下氏と小沢氏が顔を合わせるのは実に「6、7年ぶり」(関係者)。橋下氏の著書『政権奪取論』(朝日新書)の内容を酒のさかなに、3人は野党結集のあり方をめぐり持論を述べ合った。

 会食は、小沢氏が橋下氏の動向に関心を示していることを耳にした前原氏が、橋下氏と定期的に開いている会食の場に小沢氏を招く形で実現した。かつて「第三極」の勢力結集を狙った橋下氏と、過去2回の非自民政権樹立の立役者である小沢氏-。2人を引き合わせた前原氏が、「1強多弱」の状況を打開する策を練っているのは明らかだ。

 小池百合子東京都知事が率いた旧希望の党への合流を決めた前原氏の狙いは、「非自民・非共産」勢力の構築だった。だが、思惑とは裏腹に昨年10月の衆院選で旧希望の党は敗北し、旧民進党系勢力が四分五裂した惨状だけが残った。前原氏は責任を負って旧民進党代表を辞任し、今年5月に国民民主党に参加した後も要職には就いていない。

 玉木雄一郎代表のもとで国民民主党に追い風が吹く兆しはなく、党内には前原氏らベテランの経験に期待を寄せる向きもある。ただ、旧希望の党への合流が失敗したことの残像はなお鮮烈だ。旧民進党を離党して立憲民主党に入党した福田昭夫元総務政務官は、国民民主党不参加を表明した記者会見でこう強調した。

 「前原氏は、いまだに小池氏にだまされたとも、われわれをだましたとも思っていない。そういう人と政治行動は一緒にできない」

 旧民進党崩壊の引き金を引いた人物という評価は、「復権」を阻む高いハードルとして前原氏の眼前に立ちはだかっている。(広池慶一)

5506名無しさん:2018/11/12(月) 23:54:46
https://www.sankei.com/politics/news/181112/plt1811120033-n1.html

二階氏と玉木氏が和解? 日朝議連会合で「和気あいあいと」
2018.11.12 23:14
国民民主党の玉木雄一郎代表(宮川浩和撮影)
国民民主党の玉木雄一郎代表(宮川浩和撮影)
 「会合欠席騒動」の余波で関係がぎくしゃくしている自民党の二階俊博幹事長と国民民主党の玉木雄一郎代表が12日夜、東京都内で開かれた日朝国交正常化推進議員連盟(衛藤征士郎会長)の役員会で同席した。衛藤氏は役員会後、「二階氏の横に玉木氏が座り和気あいあいと話をしていた」と明かした。
 衛藤氏によると、玉木氏は役員会に欠席する予定だったが、二階氏が出席すると伝えたところ、「なんとしてでも出なければいけない」と述べ、出席に転じたという。
 別の出席者によると、玉木氏は、今月6日に予定されていた二階氏ら自民党幹部との会食を欠席したことについて、二階氏に対し陳謝したという。
 役員会では、日本人拉致問題の解決と日朝国交正常化を目指す方針などを確認した。

5507チバQ:2018/11/13(火) 20:34:26
https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/politics/dailyshincho-551470.html
現金バラ撒きで議席を狙う「国民民主党」財布のカラクリ
05:58デイリー新潮

現金バラ撒きで議席を狙う「国民民主党」財布のカラクリ

ユーチューバー玉木センセイ(国民民主党YouTubeより)

(デイリー新潮)

 臨時国会では、予想外に野党間の椅子取り合戦が熱を帯びている。先の通常国会で、参院の野党第1会派だったのは国民民主党だが、無所属議員が立憲民主党会派に入って議員数が同じに。さらに国民から1人離脱したため、立憲が衆参とも野党第1会派になった。

 支持率0%でも第1会派に居座れていた国民にとっては、面白くない。

「立憲か国民か、会派入りに迷っている議員が居ると聞けば、国民の幹部議員が、1億円近くの金をチラつかせて勧誘していたと聞きます。金に飽かして議席数を確保しようとは、呆れてしまいますよ。結局、フラれてばかりだったようですけど」(永田町関係者)

 大金を持つ孤独な男が、夜の蝶に金を貢げど貢げど振り向いてくれず……といった話ではない。ともあれ、そんな金はどこから湧いて出てくるのか。そこにはカラクリがあった。

「希望の党を割った際、代表の玉木雄一郎氏は、20億円あまりの政党交付金をめぐり、『国民党』という1日限定の政党を作っています。希望から“抜けた”ことになると分配金は0円ですが、既存の希望を解散させ、それぞれ新しい党を作ったら、議員数に応じて交付金が分配される。だから当時あった希望を解散し、実体が無い党を作ったのです」(同)

 玉木氏らは、この20億円を携えて国民民主党に合流し、民進党時代からの政党交付金も丸々手に入れた。さすれば、やることは一つ。

「統一地方選に向け、女性に最大260万円、神奈川県連では若手新人候補にも同額の資金援助をするバラ撒き作戦です。支持率0%の原因を、『選挙を経験していないから』と答えてきた玉木氏にとって、選挙戦は背水の陣ですからね」(同)

 支持率買えたらいいね。

「週刊新潮」2018年11月8日号 掲載

5508とはずがたり:2018/11/14(水) 22:25:20

民主党が熟成? 枝野、前原、野田かつての“顔”3氏勢ぞろい
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/241646
公開日:2018/11/14 14:50

 枝野幸男氏、前原誠司氏、野田佳彦氏――。かつて民主党政権の“顔”だった3人が、都内のホテルで開かれた衆院議員のパーティーで、珍しく勢ぞろいした。

 3人はいまや、立憲民主党、国民民主党、無所属の会と所属する党(会派)はバラバラ。枝野氏こそ、野党連携について何も触れなかったものの、前原氏は「野党をバラバラにした責任は私にあるが、自民党に代わる大きなまとまりにしないと1強他弱は打破できない」と挨拶。野田氏も「もう一回政権交代を実現するために力を合わせていきたい」と発言を締めた。

 パーティーの主役の立憲民主党の岡島一正衆院議員は、民主党政権時代は3人とは路線対立していた小沢一郎グループに所属し、今でも小沢を師匠と慕う。その岡島氏は、「当時の民主党の若きリーダーがきょうは揃った。そして枝野代表が私を受け入れてくれた。バラバラと言われるが、野党は熟成してきている」と挨拶。さて、3人がまた一緒に政権を取る日は来るのか?

5509とはずがたり:2018/11/17(土) 17:46:18
おお,慎重居士の岡田さんも動き出したか!
統一会派でも新党でもどっちでもいいぞ。無会に立憲会派として受け容れ難い奴誰か居るのか?
>立民幹部は「無所属の会全体との統一会派は難しい」との見解を周囲に示している。

岡田氏ら、立民と統一会派交渉へ
衆院「無所属の会」が軌道修正
https://this.kiji.is/436431163641398369?c=0
2018/11/17 16:41
c一般社団法人共同通信社

 衆院会派「無所属の会」(岡田克也代表)は、立憲民主党と国会での統一会派結成に向けて交渉を始める方針を固めた。メンバーの13人がまとまって加わるのを条件とする構えだ。これまで岡田氏らは安倍政権に対峙する勢力を結集するため、立民と国民民主党の橋渡し役を目指してきたが、軌道修正した形だ。関係者が17日、明らかにした。

 立民幹部は「無所属の会全体との統一会派は難しい」との見解を周囲に示している。岡田氏らは、統一会派が見送られれば、将来の衆院選をにらんで新党結成も検討する。年内に方向性を決める意向だ。

5510 チバQ:2018/11/18(日) 00:34:18
>>5509
エダノンにしてみれば
中村喜四郎もしくは玄葉光一郎は、受けられない
って、感じですかね

5511とはずがたり:2018/11/19(月) 13:31:19

岡田克也氏「昨秋の野党再編で痛い目に遭ったはずだ」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181116-00000046-asahi-pol
11/16(金) 13:38配信 朝日新聞デジタル

■岡田克也・衆院会派「無所属の会」代表(発言録)

 (橋下徹氏や国民民主党が中心となった野党再編の可能性について)議論することが、なにか存在感を高めてしまう。私は、橋下さんが近々政治の世界に戻るとは思っていないので、話題作りという程度に考えている。

 国民(民主)の支持率は1%です。国民の気持ちと離れた所で色んなことをやったとしても、それがうまくいかないのは、(小池百合子東京都知事が野党再編を主導した)去年の秋に、十分痛い目に遭って(分かって)いるはずだと僕は思う。やっぱり立憲民主が(野党)第1党だから、立憲を軸にして考えていかないといけない。(国会内で記者団に)

朝日新聞社

5513チバQ:2018/11/21(水) 10:14:18
https://news.goo.ne.jp/article/hicbc/region/hicbc-00048a99.html
愛知選挙区の斉藤嘉隆・参院議員が立憲民主に入党
00:12CBCテレビ

 愛知選挙区選出の斉藤嘉隆参議院議員が20日、立憲民主党に入党しました。

 斉藤嘉隆議員はおととし夏の参議院選挙で、民進党公認候補として当選しました。

 ことし5月、民進党が希望の党と合流し国民民主党となった際には国民民主党への参加を見送り、立憲民主党の会派に入りながら無所属として活動してきました。

 しかし「無所属での活動には限りがある」として20日、立憲民主党へ入党しました。

 斉藤議員の入党で、立憲民主党愛知県連所属の国会議員は6人になります。

5514さきたま:2018/11/23(金) 08:50:01
>>5466
国民民主 離党届提出の長浜議員と今井議員を除籍処分に
2018年11月21日 18時41分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181121/k10011719221000.html
国民民主党は、先月離党届を提出した長浜博行参議院議員と今井雅人衆議院議員を除籍処分にしました。

国民民主党は21日の総務会で、参議院千葉選挙区選出の長浜博行参議院議員と衆議院比例代表東海ブロック選出の今井雅人衆議院議員から、先月それぞれ提出された離党届の扱いを協議しました。

その結果、長浜氏については「参議院で野党第1会派を維持できるか微妙な段階で離党届を出したのは、党の結束を乱す行為だ」として、今井氏については「離党届を提出した直後に立憲民主党の会派に入会届を提出しており、他党を利する行為だ」として、いずれの離党届も受理せず、2人を除籍処分にすることを決めました。

5515名無しさん:2018/11/23(金) 14:48:53
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181123-00552114-shincho-pol

「川田龍平議員」がカメラで働きぶり監視 公設秘書が一斉に辞職
11/23(金) 5:57配信

デイリー新潮

川田龍平参院議員
 年末発表の流行語大賞に、「カメ止め」なる言葉がノミネートされた。映画「カメラを止めるな!」の略である。大ヒット作にあやかったわけでもあるまいが、川田龍平参院議員(42)は、カメラを止めなかった。それゆえ大顰蹙を買ったのだ。

 秘書は、己が仕える政治家を慕って「おやじ」と呼ぶ。しかし川田議員に仕えた秘書たちは決して、そう呼ぶことなどないはずだ。

「なにせ、議員会館の事務所内に設置されたカメラで、働きぶりを監視されていたんですから」

 と、打ち明けるのは立憲民主党の関係者。

「これに秘書たちが猛反発し、川田議員と揉めて収拾がつかなくなっていたのです。彼らは党本部にも“人権侵害だ”“パワハラだ”と抗議したほど。結局、10月末で、公設秘書たちは一斉に辞めました」

 職を辞してでもカメラから逃げたかったわけだが、

「川田議員は、“秘書の安全を守るためだった”と、党本部によく分からない言い訳をしていたそうです。でも、薬害エイズ訴訟の原告として知られ、いつも柔和な表情の彼がなぜこんなことをしたのでしょう」

 まさにそこが気にかかるところ。「その謎解きになるかどうか……」と言う別の党関係者の解説はこうだ。

「川田くんは現在、2期目で来夏が改選です。9月29日の持ち回りの常任幹事会で参院選での公認が決まったのですが、どうもこれが気に食わないようでして」

 公認決定と監視カメラ。いったいどうつながるのか。

比例区に不満

「まず、彼自身は東京選挙区を希望していたのに比例区になったこと。そして、公認発表会見で新顔の漫才師と並べられたことに不満を持っているようです」

 漫才師の横、はともかくとして、選挙区とは? 

「彼が無所属で出て初当選した07年は東京選挙区で、みんなの党から出た13年は比例区でした。選挙時はまだみんなの党に勢いがあり、党副幹事長の彼は“この選挙で自分を応援しないなら公認を出さない”と地方議員、組織を締めつけ、当選できたのです」

 が、川田議員には労組などの大組織はついていない。

「ですから、草の根運動の足場のある東京ならまだしも、比例だと厳しくなるのは確実。東京からの出馬が取れなかった原因を川田くんなりに分析し、“秘書が至らなかったせいだ”となった。それが監視につながったのでしょう。妻でジャーナリストの堤未果さんも、秘書のせいとの見方に同調していたといいます」

 いくら議員でも、こんな怖ろしい監視がまかり通るはずがない。辞めた秘書の一人は言葉少なに語った。

「事務所に監視カメラが1台ついていたのは事実です。でも、それ以外はノーコメントとさせてください」

 川田議員に訊ねると、3人の秘書が辞めたのは、それぞれの個人的事情だったとおっしゃる。そのうえで、

「事務所で情報流出や金銭管理の問題が生じたので、秘書立ち会いのもと、一時期、カメラを設置していたという事実はあります」

 カメラを止めなかったために、政治家人生の終幕が近づいたかもしれない。

「週刊新潮」2018年11月22日号 掲載

5516名無しさん:2018/11/24(土) 23:18:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181124-00000518-san-pol

岡田克也氏、八方塞がり 野党結集、立民合流、政党化…展望なく
11/24(土) 13:46配信

産経新聞
岡田克也氏、八方塞がり 野党結集、立民合流、政党化…展望なく
旧民進党系3党派の関係
 衆院会派「無所属の会」を率いる岡田克也元副総理が袋小路に突き当たっている。分裂した旧民進党の再結集を目指してきたものの、一向に展望は開けず、やむなく「次善の策」を模索し始めた。(広池慶一)

 「参院選で結果が出なければ、野党そのものが国民から見放されてしまう」

 岡田氏は22日、国会内で記者団にこう語り、再結集が進まない現状を嘆いた。

 無所属の会は、立憲民主党、旧希望の党のいずれにも加わらず、昨年の衆院選を無所属で戦った旧民進党議員を中心とする13人の会派だ。今年5月に旧民進、旧希望両党が合流して発足した国民民主党には参加せず、立憲民主党を含む幅広い合流を目指してきた。

 無所属の立場を選んだのは、分裂のしこりが残る立憲民主、国民民主両党に結集を促すには、フリーハンドを保持したほうが好都合だと踏んだからだった。

 ところが思惑通りに事は運ばない。肝心の立憲民主党の枝野幸男代表は、政党同士の合流を拒む姿勢を貫いている。岡田氏は、合流に至らない場合の善後策として、参院選比例代表で旧民進党系党派の候補者名簿を一本化する構想を唱えているが、枝野氏はこの呼びかけにも応じない構えだ。

 一方、国民民主党の執行部中枢には、かつて無所属の会のメンバーだった平野博文幹事長と原口一博国対委員長がいる。だが、平野氏らを結節点とする再編が進む兆しも見られない。

 行き詰まった岡田氏は、衆院での立憲民主党との統一会派結成の交渉準備に入った。旧民進党全体の結集はいったん棚上げし、まずは院内会派という形で立憲民主党と一緒になろうというわけだ。無所属の会側の交渉役には、岡田氏腹心の大串博志幹事長を充てる。

 ただ、明るい材料は乏しい。枝野氏は、政党の合併だけでなく会派同士の合流にも消極的だ。加えて、無所属の会には岡田氏や安住淳元財務相ら重鎮が多く名を連ねているため、「合流すれば主導権を奪われかねない」(立憲民主党中堅)という忌避感も根強い。

 岡田氏は、無所属の会を年内に政党化する可能性にも言及しており、会派交渉が不調に終わった場合の選択肢に据えるとみられる。ただ、この場合、政党交付金の算定基準日(毎年1月1日)を念頭に置いた「駆け込み新党」という負のイメージは避けられない。

 「政党に移行したところで支持率ゼロだ」

 無所属の会のベテラン議員は、八方塞がりの状況をこう自嘲した。

5517名無しさん:2018/11/30(金) 14:21:11
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20181129-00406584-fnn-pol

入管法審議入り 野党 対案めぐり不協和音も
11/29(木) 15:46

フジテレビ系(FNN)

フジテレビ
今の国会の最大の焦点、外国人労働者の受け入れを拡大するための法案が、29日午後、参議院の法務委員会での審議に入った。

立憲民主・有田議員「省令、省令、省令。(政府は)計画つくるよ、(「総合的対応策」を)12月につくる(というが)、もう12月ではないか」

山下法相「例えば、分野別運用方針という中に盛り込んで。その中身についても鋭意、関係省庁とは検討中」

委員会の質疑で野党側は、法案の中に「法務省令」という言葉が30以上あると指摘し、成立後に政省令で定める規定の多さを追及した。

また、国民民主党は、これまでに浮上した新制度の課題について、今後最長で6カ月の間に再検討することを定める対案を提出した。

しかし、政府案の成立阻止を優先する同じ野党の立憲民主党が、委員会への付託を一時認めず、来週審議入りすることで折り合ったものの、野党内の不協和音が表面化する形となった。

5518名無しさん:2018/11/30(金) 14:37:16
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018112801102&amp;g=pol

入管法、参院も与党ペース=国民民主は修正協議模索
2018年11月28日19時41分

 今国会の焦点である出入国管理法改正案は、衆院通過をめぐる与野党対立の余韻が残る中、参院でも審議入りした。地方や業界が人手不足に苦しむ状況を考慮し、野党は参院本会議での質疑に出席。野党第2党の国民民主党は与党との修正協議も模索しており、審議は衆院に続き与党ペースで進みそうだ。<下へ続く>


 安倍晋三首相は28日の参院本会議で「質問の一つ一つにできる限り丁寧に答え、広く理解をいただけるよう全力を尽くす」と強調。ただ、言葉とは裏腹に、資料に目を落としたまま早口で棒読みする場面もあった。

【図解】新在留資格における衆院本会議の論戦ポイント

 本会議に先立ち、自民、立憲民主両党の参院国対委員長が会談。立憲は(1)参院法務委員会は火曜、木曜の定例日に限定(2)法務委への首相の出席(3)関係委員会との連合審査-などを要求した。自民党は逆に29日の法務委での実質審議入りを提案し、双方とも明確な返答を避けた。

 参院審議入りは、野党が反対する中、与党が議院運営委員会を多数決で押し切って決めた。それでも野党側が審議に応じたのは、各分野で労働力不足が深刻化していることを無視できないからだ。政権幹部は「世論を踏まえると野党も反対しきれない」との見方を示した。
 野党の対決色には濃淡がある。国民の舟山康江参院国対委員長は記者会見で、修正案を単独提出する考えを示した。同党幹部は、立憲を念頭に「対案なしで暴れたって意味がない」と皮肉った。
 これに対し、立憲幹部は「修正案を出しても勝ち取れるものがない。国民は(衆院で与党と修正合意した)日本維新の会のようだ」といらだちを隠さなかった。
 与党からすれば、修正協議に入れば「強引」との批判をかわすことができる上、野党共闘を分断することも可能だ。自民党幹部は「協議に乗るところがあれば真剣に話を聞く」と国民の動きを歓迎した。

5519名無しさん:2018/11/30(金) 14:43:39
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018112901007&amp;g=pol

国民、入管法対案を単独提出=立憲の慎重論押し切る-新在留資格
2018年11月29日17時37分

 国民民主党は29日、外国人労働者の受け入れを拡大する政府の出入国管理法改正案への対案を参院に提出した。野党第1党の立憲民主党は、対案提出が政府案の審議促進につながりかねないとして慎重な対応を求めていたが、政策立案力を誇示したい国民側が押し切った。<下へ続く>


 対案は、政府案が来年4月と定める新制度移行を延期し、その間に受け入れ体制の整備を進める内容。国民の玉木雄一郎代表は党会合で「新しい答えを作り出すのが私たちの政党だ。一歩、二歩でも良くなるよう審議する国会の姿を見せたい」と強調した。
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【図解】新在留資格における衆院本会議の論戦ポイント

 同党は当初、29日午後の参院法務委員会で政府案と対案を同時に審議入りさせる想定だった。しかし、立憲が「内容の説明を受けていない」と難色を示し、対案の審議入りは来週となった。立憲の対応に国民側は「言論封殺だ」と不満を募らせており、終盤国会の野党共闘に火種を残した格好だ。

5520チバQ:2018/12/03(月) 15:18:19
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201811/CK2018112602000120.html
民進分裂 議員ドタバタ 離党後に広告代 党名貼り替え

2018年11月26日 朝刊


写真
 離党後に旧党時代の広告代金を支払ったり、党名をシールで貼り替えたり…。東京都選挙管理委員会が公表した二〇一七年分の政治資金収支報告書を分析した結果、同年十月の衆院選の際、民進党の事実上の解党で、旧希望の党や立憲民主党などに移った国会議員らのドタバタぶりが分かった。

 立憲民主党の末松義規衆院議員は一七年九月二十五日に、民進党に離党届を提出。だが代表を務めた民進党支部の収支報告書を見ると、その後の九月二十七日付で「民進プレス号外」の折り込み広告代約四十五万円を支出していた。事務所によると、民進党からの出馬を想定した広告だったとし、支払いが後払いだった結果、記載が離党届提出後になったという。事務所担当者は「政党が決まらず、ビラなどの発注がなかなかできなかった」と当時の苦労を振り返った。新たに立ち上げた立憲民主党支部には十一月十三日付で三百万円の収入があったが、末松氏本人の寄付だった。

 立憲民主党の長妻昭衆院議員が代表の民進党支部も七月三十一日付で民進党の政党ポスター印刷代約六十五万円を支出した。

 旧希望の党結党メンバーだったのは松原仁衆院議員。事務所担当者は「民進党と書かれた封筒などに新党のシールを貼っていた」と説明した。資金管理団体の収支報告書には十月七、八日付でラベルシート代約三万二千円分の支出があった。旧希望の党が今年五月に国民民主党などに分党した際、松原氏は無所属になった。

5522チバQ:2018/12/06(木) 15:58:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181206-00000008-mai-pol
無所属の会、新党結成断念 立憲会派に合流方針
12/6(木) 7:01配信 毎日新聞
無所属の会、新党結成断念 立憲会派に合流方針
旧民進党3党派の再編に向けた考え方
 衆院会派「無所属の会」(岡田克也代表、13人)は5日までに、年末に向けた野党再編の選択肢の一つに挙げていた新党結成を断念する方針を固めた。立憲民主党会派への合流を目指して最終調整を進めており、今月10日の臨時国会閉会後に結論を出す。同会は分裂した旧民進党系議員の仲介役を自任してきたが、立憲会派にかじを切ることで今後の野党再編の行方に影響が出そうだ。

 昨年の衆院選では、旧民進党が公認を出さなかったため、同党所属議員らは立憲民主党や希望の党、無所属に分かれて立候補。希望の党の一部議員はその後、旧民進に残った参院議員と国民民主党を結党した。同会は無所属で勝ち上がった岡田元民進党代表や野田佳彦前首相を中心に結成し、旧民進系勢力の再統合を目指して立憲と国民双方と等距離を保てる無所属で活動を続けてきた。

 しかし、13人では活動の幅に限界もあり「このままでは年は越せない」(同会中堅議員)と、今年10月の臨時国会前から会派の方向性について協議を続けてきた。岡田氏は10月24日、(1)新党結成(2)他会派との統一会派結成(3)同会のまま存続――の三つの選択肢で意見集約を図る考えを記者団に示した。

 しかし、立憲の枝野幸男代表は、かねて「永田町の合従連衡にはくみしない」と主張しており、政党間協議には乗り気でない。このため、新党を結成した上で立憲と合併に向けた話し合いを行うのは困難と判断。より大きな塊を作るため、まず野党第1会派の立憲会派への合流を目指す方針でまとまった。国民との交渉は先送りするという。

 同会の大串博志幹事長は、今年5月に結成された参院での立憲と無所属議員らの会派「立憲民主党・民友会」をモデルケースにするため、参院の無所属議員のまとめ役である芝博一参院議員と面会を重ね、合流への地ならしを続けている。

 ただ、無所属の会は13人全員でまとまって行動する方針を確認しているが、枝野氏は周辺に「個人としてなら歓迎する」と漏らしており、会派全体で合流できるかは不透明な情勢だ。【遠藤修平】

5524とはずがたり:2018/12/10(月) 22:00:20
2018.12.10|TALK-ABOUT [ブログ], pickup, トピックス
無所属の会─立憲民主党と会派を同じくする方向性のもと個々人が判断
http://www.katsuya.net/topics/article-7869.html

国会が終了し、衆議院会派「無所属の会」の総会を開きました。

野党間の協力を深めること、大きなかたまりを目指すことが膠着状態に陥っているなかで、私たちが何をなすべきかについて、真剣な議論を行いました。現状のままでは、参議院選挙を野党の力が分散されたなかで戦わざるを得ない。これをどうしたら打破できるかという問題意識を共有したうえでの議論です。

その上で、2つのことを確認しました。

第1に、野党第一党である立憲民主党を軸とした野党勢力の結束を図るべきであり、無所属の会のメンバーも立憲民主党との連携を強めるべきである。この観点から、立憲民主党と衆議院における会派を同じくする方向性を確認しました。

第2に、そうは言っても、これは政治家1人ひとりの判断・決断に委ねるべき問題であり、最終的には、個々人の判断に委ねることを確認しました。会派を同じくする以外の選択もあり得るということです。

なお、「会派を同じくする」ということは、立憲民主党に入党することではありません。国会活動や政策、法案の賛否などを揃えるということであって、選挙や政治活動はいままでどおり、どの政党にも属さない無所属議員として活動していくことに変わりはありません。

今回の私たちの決断が、強い野党の実現のための強力な一歩となることを期待しています。

5525名無しさん:2018/12/11(火) 08:18:10
https://twitter.com/_NowJapan_/status/1072119300838764546

Now Japan @_NowJapan_

【野党議員の主な疑惑・スキャンダル】
枝野幸男→革マルからの献金
辻元清美→野田中央公園・関西生コン
蓮舫→二重国籍
山尾志桜里→不倫・ガソリン問題
初鹿明博→セクハラ
福山哲郎→斡旋疑惑
吉田統彦→文科省から賄賂
青山雅幸→セクハラ
などなど…

10 時間前

5526チバQ:2018/12/11(火) 11:03:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181210-00000029-mai-pol
無所属の会が解散、個別に立憲会派に合流へ 会派総会開く
12/10(月) 19:08配信 毎日新聞
 衆院会派「無所属の会」(13人)は10日、国会内で会派総会を開き、立憲民主党会派に合流する方針を決めた。合流するかは個々の議員の判断に委ね、無所属の会は来年の通常国会までに解散する。岡田克也代表は記者会見で「今の野党の状況は残念ながら膠着(こうちゃく)している。打破するためには決断し、行動しなければならない」と述べた。

 同会は、野党第1会派の立憲に合流して野党再編の軸を作っていく方向性を確認した。会派同士の合併にあたる統一会派も検討されたが、「永田町内の談合」と見られることを懸念した立憲側が、組織間の協議を拒否したため、「個人の判断」で会派に合流する形に落ち着いた。

 既に岡田氏が立憲の枝野幸男代表に合流方針を伝えており、岡田氏も合流する見通しだ。ただ、昨年の衆院選で旧民進党が分裂した際のしこりから、無所属のままでの活動を志向する議員もおり、13人全員が合流するかは不透明だ。

 立憲の福山哲郎幹事長は国会内で記者団に対し、同会の大串博志幹事長から連絡を受けたとしたうえで、「政治経験を長く積み重ねられた大先輩もいるので判断を重く受け止めたい。政策理念に共鳴する人が一人一人加わることは歓迎する」と述べた。【遠藤修平】

5527とはずがたり:2018/12/11(火) 19:27:34
誰だ??玄葉と野田辺り?

「無所属の会」解散方針、立憲会派に合流で一枚岩?
https://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3546566.htm

 政府・与党は、来年の通常国会を1月28日に召集する方向で最終調整に入りました。対する野党側では、「再編」に向けた動きが表面化しています。

 「来年は皇位の継承など、我が国にとって歴史的な1年となります。皆様の引き続きのご協力をよろしくお願いします」(安倍首相)

 早くも来年を見据えて会議を開いた政府・与党。通常国会を1月28日に召集する方向で最終調整に入りました。安倍総理は、1月下旬に北方領土問題を話し合うためロシアでプーチン大統領との首脳会談をなどを検討していて、帰国後に国会を開会する方針を固めました。1月25日に召集する選択肢も残しています。

 一方、野党側の表情は冴えません。

 「君らマスコミが報道しようがない、報道しない。そしたら国民は分からない」(自由党 小沢一郎代表)

 小沢氏が「国民は分からない」と危機感を募らせるように、野党は臨時国会でも存在感を発揮できませんでした。こうした事態を打開すべく、再び“再編”を摸索する動きが表面化しました。

 「野党第1党である立憲民主党と会派を同じくするという方向性を確認する」(無所属の会 岡田克也代表)

 10日、岡田元副総理は、自らが代表を務める衆議院の会派「無所属の会」を解散すると表明しました。立憲民主党の会派に入り、行動を共にすると言います。

 来年の参議院選挙に向け、連携の機運を高めたい野党側でしたが、臨時国会では、むしろその溝が広がったと受け止められています。国会の最終盤、国民民主党は、内閣不信任決議案の提出を摸索しましたが、立憲民主党は「切り札を温存すべき」と反対、足並みの乱れを見た与党側に押し切られる形となったのです。

 「膠着状態を打破するために決断し行動すると。そのために、のみ込むべきものはのみ込まないといけない」(無所属の会 岡田克也代表)

 立憲民主党の会派に加わることで野党再編の「軸」となりたい岡田氏。ただ、誤算もあるようです。当初は、「無所属の会」に所属する13人全員でまとまって行動する予定でしたが、立憲側が難色を示し、一部の閣僚経験者らは会派入りを見送る方向となっています。来年は、「安倍一強」に待ったをかけることができるのでしょうか。

5528とはずがたり:2018/12/11(火) 19:58:16


玄葉、金子氏の動向注目 「無所属の会」大半が立憲民主会派へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181211-00010022-minyu-l07
12/11(火) 12:32配信 福島民友新聞

 立憲民主党との統一会派結成を模索していた衆院会派「無所属の会」は10日、国会内で総会を開き、所属議員13人が個別に立民会派入りする方針を決定した。会派全体での合流は断念した。同会は解散し、岡田克也代表を含め、大半が年内にも立民会派入りする見通しだ。
 本県関係では玄葉氏のほか、金子恵美氏(衆院福島1区)が無所属の会に入っている。
 今後の対応について、玄葉氏は「早ければ今週中にコメントしたい」、金子氏は「後援会や地元の支持者、関係者と相談して決める」とそれぞれ国会内で報道陣に述べた。

5529さきたま:2018/12/11(火) 23:43:02
無所属の会の大半や井出・中島などの旧民進系無所属がいずれ立憲民主に収斂されるなら、理想的な展開です。


大串氏、立憲民主入りは「地元と相談して決める」
無所属の会解散で
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/313105
 立憲民主党との統一会派結成を模索していた衆院会派「無所属の会」は10日、国会内で総会を開き、所属議員13人が個別に立民会派入りを目指す方向性を決定した。大串博志幹事長(衆院佐賀2区)は「後援会など地元の皆さんとよく相談して決めたい」と述べるにとどめた。会派は解散し、岡田克也代表ら大半が立民会派入りする見通し。

 総会後、大串氏と岡田氏は会見を開き、「野党第1党の立民と会派を同じくする方向性を確認した」と説明した。ただ、「(立民会派に入るかどうかは)政治家一人一人に委ねられる問題」とも述べた。

 立民は政党や会派との合流を拒否し、個別議員の会派入りに際し(1)「原発ゼロ基本法」の制定(2)米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設反対(3)来年10月の消費税増税反対など、政策の一致を条件に掲げていた。

 幹事長として立民との交渉に当たってきた大串氏は政策面に関し「入党ではなく、会派としてふさわしいある程度の理念、政策の共有はある」と話した。

 大串氏は佐賀県内で国民民主党県連と連携し、常任幹事会にもオブザーバーで参加している。「立民に入党するわけではなく、無所属のままなので与党に対抗する勢力として連携しなければならないと思う」との見解を示した。

5530さきたま:2018/12/12(水) 00:07:44
立憲の三重県組織が設立へ 岡田氏ら動向焦点
2018年12月11日12時02分
https://www.asahi.com/articles/ASLD866B9LD8OIPE00X.html
 立憲民主党の三重県支部組織が、早ければ年内に設立されることがわかった。芝博一参院議員(三重選挙区)らが準備を進めており、岡田克也衆院議員(三重3区)や中川正春衆院議員(三重2区)の動向が今後の焦点となる。

 三重県の旧民進党国会議員は、今年5月に誕生した国民民主党に加わらず、県内に地域政党「三重新政の会」(現・三重民主連合)を設立した。立憲と国民に分かれた旧民進勢力の結集を目指してきたが、芝氏らは野党第1党の立憲を中心に安倍政権との対抗軸をつくった方が現実的と判断したとみられる。

 国会でも、岡田氏が代表を務める衆院の野党会派「無所属の会」が解散し、所属する議員の多くが立憲会派に合流する見通しとなっている。(中川史、小林裕子、堀川勝元)

5531とはずがたり:2018/12/12(水) 18:24:25
国民民主、参院1人区全て擁立
19年活動方針の原案判明
https://this.kiji.is/445173873910203489?c=39550187727945729
2018/12/11 19:41
c一般社団法人共同通信社

 国民民主党の2019年活動方針の原案が判明した。来年の参院選について自民、公明両党を「参院で過半数割れに追い込む絶好の機会」と位置付けた。野党による統一候補を念頭に、全ての改選1人区で擁立を目指すとした。統一地方選は公認、推薦候補の全員当選を目標に掲げた。来年1月12日の党大会で採択する。関係者が11日、明らかにした。

 活動方針案では、統一地方選や参院選に加え、衆参同日選を視野に入れる必要があると指摘。「党にとってまさに正念場だ。石にかじりついても、この選挙に勝利しなければならない」と強調した。

5533チバQ:2018/12/14(金) 11:56:09
https://www.sankei.com/politics/news/181213/plt1812130037-n1.html
無所属の会、立憲民主会派合流で迫られる「踏み絵」
2018.12.13 22:16政治政局
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 解散を決めた衆院会派「無所属の会」が、立憲民主党から「踏み絵」を迫られている。会派代表の岡田克也元副総理ら大半の議員は立憲民主党会派入りを模索する見通しだが、加入の条件として「消費税増税凍結」や「原発ゼロ」などへの賛同を突きつけられており、政策面で溝を抱える野田佳彦前首相らの動向が焦点になりそうだ。(広池慶一)

 無所属の会の玄葉光一郎元外相は13日、「しばらく現在のまま立憲民主党と国民民主党の真ん中に残り活動する」とフェイスブックに投稿し、立憲民主党会派に加わらず無所属で活動する意向を表明した。

 無所属の会解散後の所属を明言したのは玄葉氏が初めて。他の議員は今週末にかけて地元支援者らと協議を重ね、週明けにも態度を表明する見通しだ。

 無所属の会は岡田氏や安住淳元財務相、中川正春元文部科学相ら旧民進党の重鎮を中心とする13人が所属している。旧民進党に旧希望の党が合流して5月に発足した国民民主党には参加せず、立憲民主党を含む幅広い野党結集を目指してきた。

 しかし、立憲民主党の枝野幸男代表は政党同士の合従連衡を拒み続け、機運は高まらなかった。行き詰まった岡田氏は「旧民進党再結集」との目標は棚上げし、立憲民主党と無所属の会による統一会派結成の交渉に着手。だが、枝野氏は会派の合併にも同意せず、岡田氏は、立憲民主党会派入りを希望する無所属の会議員が個別に入会申請する方向に軌道修正した。

 枝野氏は個別の会派加入は容認する一方、(1)原発ゼロ(2)来年10月の消費税増税反対(3)米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設の見直し-への賛同を求めている。

 消費税増税を柱とする「社会保障と税の一体改革」を主導した野田氏や、野田政権で財務相を務めた安住氏にとって、「増税反対」のハードルはあまりに高い。国民民主党幹部は「消費税増税に政治生命をかけてきた野田氏が反対できるはずがない」とみる。外相として辺野古移設を決断した岡田氏も主張の整合性を問われることになる。

 立憲民主党は先の衆院選前、旧希望の党の「排除」路線への反発から結成された。その立憲民主党が、今度はかつての仲間に「踏み絵」を迫る皮肉な展開は、旧民進党分裂のしこりの根深さを物語っている。

5534名無しさん:2018/12/17(月) 23:52:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181217-00000535-san-pol
国民民主党・前原誠司元外相 「立民と同じことをしていては存在価値はない」
12/17(月) 16:10配信 産経新聞

 11月7日夜、日本維新の会前代表の橋下徹前大阪市長、自由党の小沢一郎代表と3人で食事をしました。橋下さんの著書『政権奪取論』(朝日新書)の内容や「強い野党」のあり方について意見を交わしました。

 ■3人の認識共通

 僕と橋下さんは年に数回食事をしています。そこで小沢さんサイドから「橋下さんはどんな意見なのか」と問い合わせがあり、橋下さんの了解を得て3人で集まることになりました。

 橋下さんが強調していたのは「予備選挙」ですね。野党が(国政選挙の選挙区ごとに)予備選挙を行って候補者を絞り込み、強い与党にぶつかっていくべきだと熱心に説いていました。小沢さんも深く共鳴していました。

 この3人で野党再編を起こす可能性ですか? それは「ノーバディノウズ(誰も知らない)」ですね。橋下さんは「政界に復帰するつもりはない」と言っていましたし…。ただ、強い野党と緊張感ある政治状況が必要だという点で、3人の認識は共通していました。

 私が所属する国民民主党に目を向けると、支持率が上がっていないことは深刻に受け止めなくてはいけません。執行部の努力は認識していますが、何をしたい政党なのかが国民にしっかり伝わっていない。

 先の臨時国会の改正出入国管理法の審議では、わが党の立場が少し分かりにくかった。衆院での審議中に対案を用意していたにもかかわらず、参院に移ってから提出した経緯に対し、おそらく党所属議員の多くが「あれ?」と思ったことでしょう。対案を出すのなら初めから出すべきでした。

 ■改憲で論点示す

 憲法についても単に「安倍晋三政権の下での改正には反対」ではいけません。党の案を掲げ、堂々と論点を示していくべきです。

 国民民主党は何を目指すべきか。「リベラル保守」の層にしっかり響く政策を届けることだと思います。

 外交・安全保障に関しては現実路線をとる。日米同盟を維持、強化し、自分の国をしっかりと守れる状況を作っていく。一方で、内政については「小さな政府」「自己責任」を志向する自民党と対峙(たいじ)し、国民負担率を上げてでも再分配政策を手厚くしていく「オール・フォー・オール」の政策を打ち出すべきです。

 立憲民主党と同じことをしていては、国民民主党の存在価値はない。主義主張や政策を横に置いて「とにかくまとまる」ということに、国民は誰も拍手を送らないと思うんです。国民民主、立憲民主両党は、それぞれ異なる支持層のマーケットを開拓すべきです。

 とはいえ与党を利することのないよう、来夏の参院選では立憲民主党が主導して改選1人区での野党系候補一本化を進めてほしい。

 加えて、2人区でも協力すべきだと思いますが、立憲民主党はそういう考え方ではありません。私の地元の京都選挙区(改選数2)では、国民民主党と立憲民主党の候補が対決する構図になってしまいました。ぶつかる以上は、切磋琢磨(せっさたくま)してしっかりと戦い抜くことに尽きると思います。

 野党議員に対して国民は「寄らば大樹の陰」という印象を抱いている面があると思うんですね。わが党から立憲民主党会派に行った人がいますけれど、「やっぱり選挙目当てか」とみている有権者は多いと思います。そんな政治家に国民は胸を躍らせないですよ。

 万骨枯れてもこういう社会を作る、という意識を持った「ステーツマン」にこそ国民は期待をする。国民民主党はそういう集団であるべきです。現在党に残っている議員たちには、その資格が十二分に備わっていると私は信じています。(広池慶一)

5535とはずがたり:2018/12/18(火) 11:16:00


野田前首相 立憲会派入りへ最終調整
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181218-00000004-mai-pol
12/18(火) 6:01配信

 衆院会派「無所属の会」(13人)の野田佳彦前首相は年明けにも立憲民主党会派入りする方向で最終調整に入った。無所属で活動を続けると表明した玄葉光一郎元外相を除く同会の12人が会派に合流する方針という。複数の関係者が17日、明らかにした。

 同会は10日の総会で立憲会派への合流を確認し、参加の是非は議員個人の判断に委ねていた。立憲側は来年の消費増税への反対などの基本政策に同意できるかを会派入りの前提としており、民主党政権で消費増税に道筋を付けた野田氏の動向に注目が集まっていた。

 野田氏は年末年始に地元関係者らと相談した上で、年明けにも会派入りを表明するとみられる。岡田克也氏の立憲会派入りも年明けになる見通しだ。【遠藤修平】

5536チバQ:2018/12/18(火) 14:52:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181218-00000020-asahi-pol
立憲、「県連目標40」達成へ 組織力にばらつきも
12/18(火) 8:12配信 朝日新聞デジタル
立憲、「県連目標40」達成へ 組織力にばらつきも
立憲民主党の山形県連の設立集会の後に記者会見する枝野幸男代表=15日午後、山形市、河合達郎撮影
 立憲民主党は年内の目標としてきた「40都道府県連の設立」を達成できる見通しとなった。17日現在で39都道府県に設置、さらに複数の県で準備が進む。ただ、組織の充実度は地域によってばらつきがあるのが実情で、選挙で手足となるような基盤を固めるにはまだ時間がかかりそうだ。

 「(都道府県連は)40に達したか、という状況だ。1年前の10月(の結党時)を想像すれば、想像できないくらい前に進んでいる」。立憲の枝野幸男代表は15日、山形県連の設立集会後の会見で胸を張った。

 立憲は今年9月の党大会で「年内に40都道府県連」の活動方針を決めた。「当面600人」を目標とした地方議員数は、500人超に。地方組織・議員は来年の統一地方選と参院選に向け、候補者選びや選挙活動の「実動部隊」となる。

 朝日新聞の15、16日の全国世論調査で立憲の支持率は8%と、国民民主党の1%を引き離す。地方選挙でも野党第1党の存在感を見せ始めており、9日の茨城県議選では党公認で戦った初の県議が誕生。11月18日の千葉県松戸市議選では、国民の公認候補1人が落選するなか、立憲は公認した4人全員が当選。野党議員の間で「松戸ショック」との言葉が飛び交った。

 ただ、組織や議員が増えているとはいえ、組織力につながっているとは言い難い。例えば山形県連には立憲の国会議員はおらず、数人の地方議員が所属するのみ。事務所も、代表に就いた県議の自宅兼事務所に仮置きする。徳島、愛媛、高知の四国3県連の代表は、いずれも比例四国選出の武内則男衆院議員。静岡では離党した衆院議員の代わりに、北海道6区の佐々木隆博衆院議員が「落下傘」の暫定代表を務めている。

 来年の「選挙イヤー」を控え、党内からは「地方組織の力はかなりデコボコがある。党の支持率が残り続けることが我々の生命線だ」との声が漏れる。(河合達郎)

5537チバQ:2018/12/18(火) 15:00:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181218-00000097-kyodonews-pol
無所属の会6人、立民会派入りへ
12/18(火) 13:01配信 共同通信
無所属の会6人、立民会派入りへ
立憲民主党のマーク
 衆院会派「無所属の会」の大串博志幹事長は18日、立憲民主党の福山哲郎幹事長と電話会談し、安住淳元財務相や中川正春元文部科学相、大串氏自身を含めた6人が立民会派入りする意向だと伝えた。同会は13人が所属し、今後さらに増える可能性がある。福山氏が国会内で記者団に明らかにした。

 立民会派入りするのは、ほかに江田憲司元民進党代表代行、黒岩宇洋衆院議員、中村喜四郎元建設相。

 残りの議員のうち、玄葉光一郎元外相は立民会派入りせず、当面は無所属で活動する考えを表明している。岡田克也代表は入会の方向。野田佳彦前首相の動向が焦点となる。

5538チバQ:2018/12/18(火) 15:02:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181218-00000039-asahi-pol
中村喜四郎氏ら、立憲会派入りへ 「無所属の会」の6人
12/18(火) 11:44配信 朝日新聞デジタル
中村喜四郎氏ら、立憲会派入りへ 「無所属の会」の6人
自民党衆院議員として建設相を務めた中村喜四郎氏。今年1月に旧民進党系会派「無所属の会」に入り、今回は立憲民主党の会派に加わる意向を固めた
 旧民進党系の衆院会派「無所属の会」の大串博志幹事長は18日午前、立憲民主党の福山哲郎幹事長に対し、会派所属の13人のうち安住淳・元財務相(宮城5区)ら6人が立憲会派入りの意向を固めたと伝えた。立憲はいずれも入会を認める方針。

 立憲会派入りの意向を固めたのは、安住氏と大串氏(佐賀2区)のほか、中村喜四郎・元建設相(茨城7区)、中川正春・元文部科学相(三重2区)、江田憲司・元民進代表代行(神奈川8区)、黒岩宇洋(たかひろ)氏(新潟3区)。会派代表の岡田克也・元外相や野田佳彦・元首相らは支援者と対応を協議中で、立憲への入会者は来年の通常国会までに増える可能性がある。

朝日新聞社

5539とはずがたり:2018/12/18(火) 16:57:08
この流れだと玄葉以外は立民会派入りかな??

中村喜四郎氏ら、立憲会派入りへ 「無所属の会」の6人
https://www.asahi.com/articles/ASLDL3K6KLDLUTFK005.html
2018年12月18日11時44分

 旧民進党系の衆院会派「無所属の会」の大串博志幹事長は18日午前、立憲民主党の福山哲郎幹事長に対し、会派所属の13人のうち安住淳・元財務相(宮城5区)ら6人が立憲会派入りの意向を固めたと伝えた。立憲はいずれも入会を認める方針。

 立憲会派入りの意向を固めたのは、安住氏と大串氏(佐賀2区)のほか、中村喜四郎・元建設相(茨城7区)、中川正春・元文部科学相(三重2区)、江田憲司・元民進代表代行(神奈川8区)、黒岩宇洋(たかひろ)氏(新潟3区)。会派代表の岡田克也・元外相や野田佳彦・元首相らは支援者と対応を協議中で、立憲への入会者は来年の通常国会までに増える可能性がある。

5540名無しさん:2018/12/18(火) 21:22:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181218-00000065-mai-pol
衆院会派「無所属の会」6人が立憲会派入り
12/18(火) 20:24配信 毎日新聞
 衆院会派「無所属の会」(13人)の大串博志幹事長は18日、立憲民主党の福山哲郎幹事長に電話し、6人が立憲会派への合流を希望すると伝えた。これを受けて立憲は同日の常任幹事会で入会を承認した。

 合流が認められたのは大串氏のほか、安住淳元財務相、中川正春元文部科学相、江田憲司元民進党代表代行、中村喜四郎元建設相、黒岩宇洋衆院議員。

 安住氏は「自民党に本格的に対抗できる勢力の軸を作りたい」と入会の理由を記者団に説明した。立憲側が条件にした来年の消費増税反対についても「軽減税率を入れた消費税はだめだ」と歩調を合わせた。

 野田佳彦前首相や岡田克也代表ら6人は年明けに合流する方針。玄葉光一郎元外相は入会しない。

 立憲の枝野幸男代表は「さまざまな実力のある方に加わっていただけるのは大変ありがたい」と歓迎した。【遠藤修平、小田中大】

5541名無しさん:2018/12/18(火) 21:42:50
・年明け合流予定
岡田克也、野田佳彦、田嶋要、本村賢太郎、金子恵美、広田一

・立民と国民の緩衝地帯
玄葉光一郎

5542さきたま:2018/12/19(水) 01:03:12
野田佳彦の立憲会派入りを報道しているのは毎日だけ。
独自のネタ元があるのか?

安住氏ら6人が立憲会派へ=岡田、野田氏ら判断保留-無所属の会
2018年12月18日19時24分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018121804065&amp;g=pol

 衆院会派「無所属の会」の安住淳元財務相、江田憲司元民進党代表代行、中村喜四郎元建設相ら6人が、年内にも立憲民主党の会派に加わることが決まった。同会の大串博志幹事長が18日、立憲の福山哲郎幹事長に電話で伝えた。立憲は同日の常任幹事会で受け入れを了承。これにより立憲会派は64議席となる。

 立憲の枝野幸男代表は党会合で「われわれの理念、政策に賛同いただき、キャリアと実力のある方々に加わっていただけるのはありがたい」と合流を歓迎した。

 無所属の会13人のうち、玄葉光一郎元外相は立憲会派に加わらない意向。会派代表の岡田克也元外相や野田佳彦前首相ら6人は判断を保留し、来年1月召集の通常国会に向け地元支援者らと調整を続ける。(2018/12/18-19:24)

5543さきたま:2018/12/19(水) 01:04:34
安住淳氏ら無所属の会の6人、立民会派入り
2018年12月18日 19時16分
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20181218-OYT1T50115.html
 
 立憲民主党は18日の常任幹事会で、衆院会派「無所属の会」の安住淳・元財務相、中村喜四郎・元建設相ら6人が同党の会派に加わることを了承した。会派入りするのは、ほかに中川正春・元文部科学相、大串博志・元首相補佐官、江田憲司・元民進党代表代行、黒岩宇洋・元法務政務官。


 無所属の会所属の13人のうち、玄葉光一郎・元外相は立民会派に合流しない考えを表明している。残りの6人は来年1月の通常国会召集までに判断する。無所属の会の岡田代表は会派入りする方向で、野田佳彦・前首相の動向が焦点となる。

5545dsp-122:2018/12/19(水) 16:11:15
5537〜5544 小池版の「踏み絵」に反発した方々が、枝野版「踏み絵」は問題視せずに、唯々諾々と合流?政治家としての「矜持」は無いのかね。

5546名無しさん:2018/12/19(水) 19:51:21
3.11というか原発事故がなければ、
民主党政権の終わり方もあんなに酷いものではなく、
連合が細川ではなく小池を支持することもなく、
立憲民主党と国民民主党に分かれてしまうこともなかったのかな。

まぁ、根源的に抱えていた問題が表出しただけとも言えますが。

5547岡山1区民:2018/12/20(木) 08:35:27
折角国政に戻れたのにねえ。。年齢考えると夕張市長相手じゃ負けるだろうが捨て駒になる覚悟したか
というか若手女性国会議員ってのが、石川妻擁立で補選に旦那とかだとすればバカにするのも程々にしとけと

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181220-00000000-mai-pol
北海道知事選、鉢呂議員有力 立憲民主道連が調整
12/20(木) 0:01配信 毎日新聞
 来春の北海道知事選を巡り、立憲民主党道連が道内選出の国会議員から候補を擁立する調整に入った。元経済産業相の鉢呂吉雄参院議員(70)が有力で、週内にも決定する。鉢呂氏は19日、自らのフェイスブックに「今熟慮している」と記した。野党第1党の立憲が候補を擁立した場合、他の野党も支援に回る可能性が高い。

 現職の高橋はるみ知事が15日、来年夏の参院選へのくら替えを表明し、自民党道連は夕張市の鈴木直道市長(37)の擁立を目指す。立憲内には若い鈴木氏に対抗し、道内の若手女性国会議員を模索する動きもある。【日下部元美、横田信行】

5548チバQ:2018/12/20(木) 13:37:49
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/316379
大串氏、立民会派入り 入党せず、無所属のまま
12/19 8:59
立民会派入りを表明した大串博志氏(左から2人目)のパーティーであいさつする立民の枝野幸男代表=東京・平河町の都市センターホテル 拡大する
立民会派入りを表明した大串博志氏(左から2人目)のパーティーであいさつする立民の枝野幸男代表=東京・平河町の都市センターホテル

 衆院会派「無所属の会」(13人)の大串博志幹事長=佐賀2区=は18日、立憲民主党の福山哲郎幹事長と電話会談し、大串氏自身を含めた6人が立民会派入りする意向を伝えた。立民は6人の受け入れを承認した。大串氏は立民に入党はせず、政党は無所属のまま。

 大串氏は同日夜、都内で開いた政治資金パーティーで「野党の大きな固まりをつくる重要性の認識に変わりはないが、現在はそういう状況にない」と指摘し、「野党第1党と会派を同じくすることで、状況を前に進めたい」と説明した。

 大串氏は取材に「地元の皆さんからも理解を得た。ただ、野党がまとまるにはまだ時間がかかるとも説明した」と話した。

 立民が会派入りの条件に挙げた原発ゼロ基本法制定や米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設反対、消費税増税反対に関し、大串氏は「会派を組むに当たり、一定の政策理念の共有はある」と述べた。国民民主党佐賀県連との関係では、「県連の考え方もあるが、県内で安倍1強に対抗する勢力として変わらず協力していきたい」と語った。

 他の立民会派入りは安住淳元財務相、中川正春元文部科学相、江田憲司元民進党代表代行、黒岩宇洋氏、中村喜四郎元建設相。今後さらに増える見通し。

5549チバQ:2018/12/20(木) 13:38:15
https://www.asahi.com/articles/ASLDL55T8LDLUTFK00Y.html
異色の保守系の中村喜四郎氏も…立憲会派にベテラン続々
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山岸一生 2018年12月18日19時55分

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 野党の衆院会派「無所属の会」(無会)の所属議員13人中6人が、立憲民主党の会派に合流することが18日決まった。立憲が同日の常任幹事会で無会側の意向を了承した。閣僚経験者らベテランの合流により、野党内での立憲の存在感がさらに高まりそうだ。

 立憲会派入りが決まったのは、中村喜四郎・元建設相(茨城7区)▽安住淳・元財務相(宮城5区)▽中川正春・元文部科学相(三重2区)▽江田憲司・元民進代表代行(神奈川8区)▽大串博志・無所属の会幹事長(佐賀2区)▽黒岩宇洋(たかひろ)氏(新潟3区)。大串氏がこの日、立憲の福山哲郎幹事長に電話で各議員の意向を伝えた。

 会派入りを決めた6人のうち5人は旧民進系だが、中村氏は自民党出身。汚職事件で失職したものの無所属で当選を重ねた、異色の保守系議員として知られる。

 関係者によると、無会代表の岡田克也元外相、野田佳彦前首相は支援者らと協議中で、玄葉光一郎元外相は立憲会派に合流しない考えを表明している。福山氏は執行役員会後、記者団に「(無所属の会の)残り6人も(来年1月召集の)通常国会前に会派入りする可能性はあると承っている」と述べ、合流が今後増える見通しを示した。

 ログイン前の続き昨年の衆院選後に結成した無会は、同じく旧民進党にルーツを持つ立憲と国民民主党との「つなぎ役」を目指してきたが、膠着(こうちゃく)状態が続く中で、立憲を軸にまとまる方向に転じた。無会には「我々が入ることで、かたくなな立憲を丸くする」(ベテラン議員)狙いもあったとみられる。来夏の参院選に向け、会派内から野党共闘を働きかける考えだ。

 立憲側にも今回の合流受け入れで、姿勢の変化がにじむ。これまで政党同士の合併に否定的で、今回も「一人ひとり個人の判断で立憲の政策理念に共鳴される方が入るのは歓迎」(福山氏)との姿勢を取ったが、事実上の「党と会派の合流」を認めた。政策面も原発ゼロなど立憲の基本政策の共有を求めつつも、協定書は交わさず福山、大串両氏の口頭了解にとどめた。(山岸一生)

立憲会派に入る無所属の会の議員
・中村喜四郎・元建設相⑭(茨城7区)

・安住淳・元財務相⑧(宮城5区)

・中川正春・元文部科学相⑧(三重2区)

・江田憲司・元民進代表代行⑥(神奈川8区)

・大串博志・無所属の会幹事長⑤(佐賀2区)

・黒岩宇洋(たかひろ)氏③(新潟3区)

*丸数字は当選回数。元参院議員の黒岩氏は衆院当選回数のみ

5551とはずがたり:2018/12/21(金) 23:16:50
そう簡単に出て貰えないんだな。。この辺は前原の方が秘書一杯抱えててタマには不自由してない感じ。

枝野氏お膝元さえ候補いない…立民、擁立に苦悩
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20181219-OYT1T50019.html
2018年12月20日 14時06分

 来春に行われる統一地方選の埼玉県議選で、立憲民主党県連が候補者の擁立に苦戦している。県連はホームページ上で公募するなど10人以上の擁立を目指してきたが、現在の公認は現職5人を含む8人にとどまっている。分裂した前身の民主党と比べると支持基盤が縮小し、枝野代表のお膝元・南5区(さいたま市大宮区)でさえも候補者がいない。

 高木錬太郎県連幹事長は9日、さいたま市内で記者団に「(擁立は)10人を念頭にしているが、たやすいものではない」と苦悩をにじませた。

 県連は11月中旬の締め切りで候補者の募集を行ってきた。高木氏は「現時点で何か動いているかというと正直ない。(公募をやったが)こちらのシナリオ通りに進まない」と行き詰まっている実情を明らかにした。

 来年3月29日告示、4月7日投開票の県議選は、定数93(全52選挙区)を巡って争われる。現在の県議会の会派勢力は、単独過半数の自民党県議団51人に対して、立民中心の「立憲・国民・無所属の会」は第2会派といえわずか9人。2007年のピーク時には前身の「民主党・無所属の会」に23人の県議が所属していたが、党が分裂したため、地方組織の整備が課題となっている。

 一方の自民党県連は、全選挙区に候補者を立てることを目標にすでに59人に公認を出し、残りの空白区は2区のみとなった。

 県議会では、多選自粛条例を破り4期目となった上田知事と、自民党県議団との対立が続くが、立民の会派は上田知事と友好関係にある。

 統一地方選後には知事選が控える。上田知事は周辺に、統一選後に知事選への対応を明らかにする意向を示しており、県議選の結果をみて判断するとみられる。高木氏は、上田知事が立候補した場合、「色々な打ち合わせをする」として支援する考えを示した。

2018年12月20日 14時06分 Copyright c The Yomiuri Shimbun

5552岡山1区民:2018/12/22(土) 20:53:11
逢坂を追い出したい勢力が諦めてない


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181222-00000087-jij-pol
立憲、逢坂氏擁立で調整継続=北海道知事選
12/22(土) 20:02配信 時事通信
 立憲民主党北海道連は22日の常任幹事会で、任期満了に伴う来年4月の北海道知事選をめぐり、同党の逢坂誠二衆院議員(59)の擁立へ向けて調整を継続していく方針を確認した。

 
 道連は今春以降、逢坂氏へ再三、出馬を要請してきた。逢坂氏は「国政に専念する」と固辞しているが、この日の会合でも道連幹部の間では逢坂氏が適任との方針は変わらなかったという。

 逢坂氏は北海道ニセコ町出身。同町長を経て2005年の衆院選で初当選し、現在4期目。民主党政権では首相補佐官や総務政務官などを務めた。

5553名無しさん:2018/12/23(日) 18:43:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181222-00000566-san-pol
玄葉光一郎元外相 立民と国民の緩衝地帯に
12/23(日) 5:05配信 産経新聞

 衆院会派「無所属の会」は大きな野党の塊を作るために立憲民主党と国民民主党の接着剤になろうとしたのですが、国民民主党の支持率が上がらない中で、立憲民主党を強化したほうが近道だという結論に至りました。立憲民主党を中心に野党を再編しなければいけません。

 無所属の会の多くが立憲民主党会派に加入します。無所属の会には閣僚経験者が多数います。立憲民主党に合流することで、経験と柔軟性が加わるのではないでしょうか。そうなることを期待しています。

 ただ、私は昨年の衆院選で希望の党との候補者調整を担いました。旧民進党と希望の党の公認候補の割合は「7対3」にしましたが、東京都の小池百合子知事の意向もあり、希望の党は都市部偏重となりました。その結果、公認できなかった都市部の人がたくさん出てしまいました。立憲民主党が受け皿になったのはありがたかったです。

 そうした経緯に加え、国民民主党と立憲民主党の「緩衝地帯」がなくなることへの懸念もあります。このため、もうしばらく国民民主党と立憲民主党の真ん中に残ることにしました。

■枝野氏の顔潰さぬよう

 来年の通常国会前に小さいながらも会派を結成することを検討しています。また、国民民主党や立憲民主党、無所属の議員に声をかけて内政、外交両方の超党派議連を結成したいとも思っています。

 国民民主党には優秀な若手、中堅がたくさんいます。それにもかかわらず支持率が上がらないのは、野党第二党の悲哀でしょうね。国民民主党の前原誠司元外相が17日付産経新聞朝刊の「単刀直言」の中で「立憲民主党と同じことをしていては、国民民主党の存在価値はない」と語っています。いずれ大きな塊を作るために、国民民主党支持者のマーケットを開拓してほしいです。

 立憲民主党の枝野幸男代表は党と党の合併に否定的な考えを示していますが、私は彼の能力と人間性を信用しています。リアリストだとも思う。枝野さんの顔を潰さないように再編を進めることが大事です。

 来年7月の参院選が終われば野党再編は加速するでしょう。立憲民主党と国民民主党が1つの政党になるのか、連立政権を目指すことになるのか…。「まとめる力」「まとまる力」が問われることになります。野党再編にあたり、自由党の小沢一郎代表と手を組むべきかどうかは、旧民主党議員の中には否定的な人もいますが、人間関係を含め、あらゆるしがらみを乗り越えるべきです。

■首相は功を焦っている

 安倍晋三政権については外交では世界の中で存在感があるのは間違いない。トランプ米大統領とウマが合うのも日本にとってよいことです。他方、北方領土をめぐる問題については、歯舞群島と色丹島の2島で最終決着しようとしているなら、功を焦っていると言わざるを得ません。

 内政面では安倍首相の経済政策は「自分の任期中さえ良ければいい」というふうに見えます。日銀が国債を買うのは限界があります。限界を迎えれば日本経済は塗炭の苦しみを味わうことになるでしょう。異次元の金融緩和といっていますが、世界的に景気が後退しても、日本はこれ以上金利を下げられません。

 一人一人の生活水準のクオリティーを上げる政策に変えたほうがいい。富裕層を豊かにすると富が国民に浸透するという仮説を意味する「トリクルダウン型」ではなく、泉が湧き上がるように生活を豊かにする「ファウンテン型」が望ましい。

 憲法改正はあっていい。ただ、最優先のテーマではないと思います。憲法改正に注ぐエネルギーは相当なものが必要です。今はそのエネルギーはほかの政策に費やすべきです。(坂井広志)

5554名無しさん:2018/12/23(日) 18:45:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181223-00001203-fminpo-l07
五者協、基本政策に合意 参院選へ人選本格化
12/23(日) 11:50配信 福島民報
 来年夏の参院選福島県選挙区での共闘に向け、五者協議会を構成する国民民主党県連、立憲民主党県連、社民党県連、無所属議員、連合福島は二十二日、原子力に依存しないエネルギー政策の確立などを柱とする基本政策に合意した。統一候補の擁立に向けて人選を本格化させる。 
 調印式は福島市の福島グリーンパレスで行われた。合意した基本政策は【下記】の通り。連合福島が作成した基本政策案ではエネルギー政策の項目で原子力に触れていなかったが、東京電力福島第一原発事故の被災地として原子力政策からの転換を明文化した。 
 「平和主義」を掲げる日本国憲法の堅持や原子力に依存しないエネルギー政策の推進などを打ち出し、憲法改正や原発再稼働を推進する自民党との対立軸を鮮明にした。統一候補は本県出身・在住者を軸に選定する方針。 
 報道陣に対し、連合福島の今野泰会長は「基本政策の下で意思疎通を図りながら、できるだけ早く候補者を擁立したい」と述べた。国民民主党県連の増子輝彦代表(参院本県選挙区)は「野党が結集しなければ安倍政権に対抗できない。心を一つにして戦う」と語った。無所属で活動する玄葉光一郎衆院議員(本県3区)は「強い野党をつくるモデルとして全国に波及させる」と話した。 
 調印式には、立憲民主党県連の古市三久代表、社民党県連の紺野長人代表、金子恵美衆院議員(無所属、本県1区)、小熊慎司衆院議員(国民民主、比例東北)、瓜生信一郎県議会県民連合会長も臨んだ。 

◆五者協議会が合意した参院選に向けた基本政策◆
(1)「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」を掲げる日本国憲法を堅持し、立憲主義の貫徹 
(2)多様な価値観を認め、ひとり一人が尊重され、生きがいが持てる格差のない社会の実現 
(3)働く者の尊厳が守られ、技術革新の進展と調和する労働環境の整備・構築 
(4)急速に進む人口減少・少子高齢社会でも持続可能な社会保障の確立 
(5)県民の納得と理解に基づき、県民の誇りと将来への期待と希望の持てる復興・創生事業の推進 
(6)原子力に依存しないエネルギー政策の確立と、福島県内原発10基廃炉の確実な推進

福島民報社

5555名無しさん:2018/12/23(日) 18:46:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181220-00000135-asahi-pol
2議席以下の危機 支持率1%の国民民主、参院比例で
12/20(木) 21:27配信 朝日新聞デジタル
 国民民主党が来夏の参院選で危機感を強めている。支持率が1%の低空飛行が続き、過去の参院選に照らして比例区の獲得議席が「2議席以下」との見方も。国民から5人の比例候補を擁立予定の連合の神津里季生(りきお)会長は20日の記者会見で「今の状況のままでいくと極めて厳しい」と述べた。

 国民の玉木雄一郎代表は20日、都内の連合本部を訪れ、連合幹部に「全国で少しでも党勢を拡大し、確実に産別の候補者の当選につなげたい」と訴えた。だが、党勢拡大の妙手は見つからないのが現状で、神津会長はその後の記者会見で「今の支持率、有権者にどうみられているか。思いを致してほしい」と苦言を呈した。

 参院選比例区で連合は、自治労など旧総評系の5産別が立憲民主党から、電力総連など旧同盟系5産別は国民から立候補を予定。しかし、過去4回の参院選比例区では、選挙直前の支持率が1%以下の政党は0〜2議席の獲得にとどまる。

朝日新聞社

5556名無しさん:2018/12/23(日) 18:48:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181222-00000101-isenp-l24
芝博一参院議員、立憲入党へ 岡田衆院議員は「現時点ではない」 三重
12/22(土) 11:00配信 伊勢新聞

 芝博一参院議員(三重選挙区)が立憲民主党に入党する方針を固めたことが21日、関係者への取材で分かった。三重1区の前衆院議員、松田直久氏も入党する見通し。来年2月にも立憲の県連を設立する方針で、県議らに入会を呼び掛けている。一方、中川正春衆院議員(三重2区)は衆院会派の「無所属の会」が解散したことを受け、無所属のまま立憲の会派に合流する意向。岡田克也衆院議員(三重3区)は「現時点で入党するつもりはない」とし、衆院会派の態度は明らかにしていない。

 県内選出の旧民進党系国会議員らは、昨年10月に結成した立憲には入党せず、野党議員らでつくる三重民主連合を軸に野党結集を呼び掛けてきた。立憲に入党する県内選出の国会議員は芝氏が初となる。

 関係者によると、芝氏は20日付で三重民主連合の県議らに文書を郵送。衆院会派の「無所属の会」が解散して立憲の会派に合流すると紹介した上で、自らは25日に入党すると明記した。

 また、文書は「県連組織の設立を熱望する県内の議員や関係者の声に応える」として、立憲の県連を立ち上げると説明。来年2月2日に設立総会の開催を計画しているとし、県連への参加を呼び掛けている。

 県連への参加を求められた旧民進党系会派「新政みえ」などの県議からは「現時点で入党する予定はない」との声が多くを占める。「十分に検討したい」「同僚議員らと足並みをそろえたい」との声もある。

 県連が発足しても、来年の統一地方選や参院選に向けた活動は三重民主連合が主軸となる見通し。芝氏の文書は「県連への参加と来春の統一地方選の公認・推薦は直接連動するものではない」と記している。

 芝氏が入党の方針を固めたことで注目されるのは、岡田氏や中川氏の対応。両氏が所属する「無所属の会」は解散し、少なくとも中川氏ら6人の議員は立憲の会派に合流することを決めている。

 岡田氏は21日に川越町で開いた記者会見で、衆院会派を巡る自らの態度について「自分では決めているが、(無所属の会の)代表なので全員の去就が明らかになった上で申し上げる」と述べるにとどめた。

 自らの入党は「そのつもりは全くない。入党すると国民民主党が置き去りになってしまう。間に立つ気持ちがある」と述べた。「無所属の会では『会派や入党は皆さんで選ぶように』と言った」と語った。

伊勢新聞

5557名無しさん:2018/12/23(日) 18:49:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181221-00000105-jij-pol
立憲代表、野田前首相合流に期待=「消費税増税反対」が条件
12/21(金) 16:15配信 時事通信
 立憲民主党の枝野幸男代表は21日の記者会見で、衆院会派「無所属の会」の野田佳彦前首相の立憲会派合流に期待を示した。

 来年10月の消費税増税に反対する考えを強調した上で、「こうした考え方を理解し、賛同してもらえるなら、ぜひ加わってほしい」と述べた。

 野田氏は増税方針を決めた当時の首相で、立憲会派入りについて判断を保留している。枝野氏は「私も(野田内閣の)閣僚だった。当時は適切な判断だと思ったが、その後の安倍政権の下で想定通りに運用されず、考え方を変えた」と説明した。

5558名無しさん:2018/12/23(日) 18:51:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181221-00000516-san-pol
細野元環境相「簡単に『自民党へ』なんて言えません」
12/21(金) 9:06配信 産経新聞

 今年は私が考える二大政党制への歩みが大きく頓挫した1年でした。私が所属していた旧希望の党は旧民進党へ合流して国民民主党が結成されましたが、参加せずに無所属議員となる道を選びました。

 ■議席の重さ改めて自覚

 私がイメージする二大政党とは、外交・安全保障政策では共通の基盤を有し、内政の部分で差別化を図るという姿です。しかし、立憲民主党の外交・安保政策がここまで与党と距離が開いたものになってしまうと、政権交代は非常に難しい。国民民主党には頑張ってもらいたいですが、来年夏の参院選も次期衆院選も、野党第一党に引っ張られる形にならざるを得ないと思います。

 ただ、党運営のあり方という点では立憲民主党の枝野幸男代表のやり方は極めて合理的だと思います。衆院会派「無所属の会」の方々の立憲民主党会派加入の際も、政策の軸をしっかり立てて合致する人にだけ入ってもらおうとしている。

 私も旧希望の党の結成直後、党創設メンバーとして同じことをやろうとしたんですよ。現実的な外交・安保政策や憲法改正論議の推進という軸を明確にしたかった。しかし、その姿勢を貫ききれなかったことが党の性格を分かりにくくして、結果として党崩壊につながってしまった。

 無所属議員として過ごしている今の時間は決して無駄ではありません。自分を見つめ直すという意味ではよかったと思います。

 例えば、法案の賛否は全て自分で判断しなければならない。当たり前のことですが、党に所属していると自分が関わっていない政策も自動的に賛否が決まってしまうのです。熟考の末、改正出入国管理法には賛成し、参院定数を6増やす改正公職選挙法には反対しました。国会議員が持つ一票の重みを改めて自覚するよいきっかけになりました。

 児童虐待根絶にも取り組んできました。3月に東京都目黒区で5歳の女児が虐待死した事件がありましたが、あの事件は防げなかったのかという無念な思いがあります。超党派議員連盟などで、志を同じくする与野党の議員とともに児童虐待を根絶するための取り組みを進めています。

 ■発信する機会限られる

 ただ、無所属で活動する難しさは自分の考えを発信する機会が限られることですね。有権者に「何をやっているか分からない」と言われることは増えました。

 自民党に入るという噂ですか? 私は「非自民」で20年近く活動してきましたので、簡単に「自民党に入る」なんて言えません。ただし、地元の有権者に支えてもらってずっと選挙区から送り出してもらっているわけです。ならば、せっかくいただいた議席を本当に社会に役立てたいという思いは強いです。

 静岡県知事選への出馬が取り沙汰されたこともありましたが、私は国政で頑張っていくつもりですよ。

 衆院会派「未来日本」を結成した無所属の長島昭久、笠浩史両衆院議員とは安保政策の考え方は非常に近いです。しかし、新しい組織を作ることの大変さは希望の党で身にしみている。(政党や会派を作ることに)エネルギーを費やすより、具体的に物事を前進させることに力を注ぎたいと考えています。

 私は20代で国会議員になり40代前半まで休まず走り続けてきましたが、ここ数年はなかなか思うようにいかなかった。48歳の年男を迎える来年は、過去のことやこだわりはいったん捨てようと思います。政策、理念は大事にしつつ、どう社会に貢献できるかということを考えていきたい。来年の干支(えと)のイノシシのようにまっすぐ進みたいですね。(広池慶一)

5559名無しさん:2018/12/23(日) 19:01:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181219-00000007-jct-soci
野党は「大きく」組めるのか 維新・希望「統一会派」とその先
12/19(水) 19:57配信 J-CASTニュース

 旧民進党出身議員による衆院会派「無所属の会」(13人)の大半が立憲民主党の会派入りするとみられるなか、野党勢力の合従連衡が進む可能性も出てきた。日本維新の会は2018年12月19日、参院議員懇談会を開き、参院で希望の党と統一会派を組むことを了承した。実現すれば、参院会派としては共産党(14議席)に並ぶ勢力になる。

 無所属の野田国義参院議員(福岡選挙区)が立憲民主党の会派入りしたことで、国民民主党は野党第1会派の座を立憲に譲っている。国民の玉木雄一郎代表は「統一会派は、私は大きく組んだ方がいい」というのが持論。維新・希望の会派と組めば野党第1会派の座を取り戻せるが、そうなれば与党でもなく野党でもない「ゆ党」としての色合いを強めることになりかねず、難しい選択を迫られそうだ。

■「さまざまなコミュニケーションを各党各会派と」

 維新-希望の統一会派は、希望側が打診。「身を切る改革」を掲げる維新は、議員報酬の2割を被災地に寄付するなどの条件を出し、希望側が受け入れた。両党は憲法改正などで考え方が近く、19年春の統一地方選や参院選で連携を目指す。今後、衆院でも統一会派を検討する。

 18年10月時点では、参院の野党第1会派は「立憲民主党・民友会」の24議席。国民民主党・新緑風会の23議席、共産党の14議席と続く。

 玉木氏は維新-希望の統一会派については「それぞれの判断」だとしながら、

  「巨大な与党、政府に向き合っていくためには、大きな固まりである方が、力が結集できると思う。元々、統一会派は、私は『大きく組んだ方がいい』ということを申し上げてきた。(中略)来年の国会の開会までには、またさまざまな動きがあると思うが、いずれにしてもできるだけ大きな力を結集して、来年から始まる通常国会に臨んでいきたい」

などとして比較的前向きに受け止めているようだ。

 現時点での国民民主党としての対応については

  「今のところは、さまざまなコミュニケーションを各党各会派と取っている、ということだが、具体的なものは現時点ではない」

と話し、様々な可能性に含みを残している。

「なんだかよく分からないヌエのような存在」の維新とどう向き合うか
 11月には、国民民主党の前原誠司元外相、元大阪市長で日本維新の会前代表の橋下徹氏、自由党の小沢一郎共同代表が会食。前原氏が玉木氏の意を受けて会談に臨んだとの見方もあり、野党再編のきっかけになる可能性も指摘されていた。

 ただ、玉木氏は18年11月のJ-CASTニュースのインタビューに対して、維新が政府提出の予算案に賛成したり内閣不信任案に賛成したりしたことを引き合いに、

  「そこは維新さんの、なんだかよく分からないヌエのような存在とは違いますよ」

などと話しており、維新を含めて「大きくまとまる」可能性は未知数だ。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

5560名無しさん:2018/12/24(月) 15:58:30
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018122300314&amp;g=pol
立憲含め統一会派=国民民主党・玉木雄一郎代表
2018年12月23日14時18分

 -結党から7カ月が経過した。
 人生100年時代の中で責任ある年金・医療・介護の社会保障政策を示すのが、わが党の存立意義だ。第3子以降に1000万円を給付する「コドモノミクス」や月7万円の高齢者向け最低保障年金を提案している。
 -結党以来、支持率低迷が続き、離党者も相次いでいる。
 少しでも良い方向につなげていきたい。もう一度政権を取り、一部の人だけが得をするような今の仕組みを変え、希望を持って生きられる社会を実現したい。
 -来夏の参院選での目標は。
 改選9議席を上回るのは最低限の目標。野党全体として政権交代につながるような改選過半数を目指す。
 -参院選で惨敗すれば国民民主党はなくなるのではないかとの声もある。
 いや、意外にしぶといと思う。むしろ、参院選を機に党勢を拡大していきたい。
 -以前、自由、社民両党と統一会派結成の動きがあったが。
 立憲民主党を含めて大きくなれば参院選前に政府・与党に大きなプレッシャーを与えられる。(通常国会まで)まだ1カ月以上ある。引き続き、さまざまなコミュニケーションを続けていく。
 -動画サイト「ユーチューブ」に自身の政治解説や国会案内の様子を投稿している。
 若年層の知名度は上がってきた。先日も16歳の高校生が「たまきチャンネル」を見て政治に興味を持ち、会いに来てくれた。
 -党首としては「軽い」との評価もある。
 いいじゃない。経験と実績のある(党内の)議員とうまく役割分担しながら、私は新しい挑戦をしたい。(2018/12/23-14:18)

5561とはずがたり:2018/12/24(月) 20:00:10
岡田克也元副総理 「枝野首相」誕生させたい
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181223-00000553-san-pol
12/24(月) 1:05配信 産経新聞

 私が代表を務める衆院会派「無所属の会」(13人)は、立憲民主党と会派を同じくするという方向性を確認しました。しかし、最終的には議員一人一人の判断です。現時点で6人が立憲民主党会派入りの意向を固めています。私は会派の代表ですから最後に態度表明をしたいと思います。

国民民主の人材必要

 無所属の会は、分裂した立憲民主党と国民民主党の結節点になろうと努力してきましたが、事態はなかなか動かなかった。参院選も迫る中、膠着(こうちゃく)状態を動かすために大きな決断をしました。両党が歩み寄れない状況を私は非常に残念に思いますが、これを動かしていくためには、やはり野党第一党である立憲民主党と会派を同じくすべきだと考えました。

 立憲民主党は、旧希望の党による「排除」を経て結成され、昨年の衆院選で野党第一党になった。だから、有権者の期待を裏切ることができないという強い思いがあるのだと思いますね。

 一方の国民民主党にも優秀な人材がたくさんいます。その多くは、私が旧民主党の幹事長や代表を務めた平成15〜17年ぐらいに初当選してきた人たちです。彼ら抜きで再び政権を担える政党は作れない。彼らの力を何とか生かしたいという思いは非常に強いです。

 われわれが立憲民主党と会派を同じくする以上、法案への賛否が分かれることは望ましくありません。原発や消費税の問題をどう考えるのか、無所属の会の中で議論をしました。

 例えば、立憲民主党は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設の見直しを主張しています。私は旧民主党の鳩山由紀夫政権の外相として辺野古移設を決断しました。他に選択肢がなかったので当時の判断は間違っていないと思っています。

 ただし、われわれは沖縄振興のために「一括交付金制度」を創設するなど地元の理解を得て政策を進めました。今の安倍晋三政権は強硬に物事を進め、基地問題がこじれにこじれてしまった。移設工事の一環として埋め立て海域へ土砂の投入を始めたことは、政府と県の間に大きな禍根を残すことになると思います。

 このまま辺野古移設を進めることには私は反対です。立憲民主党が主張しているように、今の沖縄の状況を踏まえて米国と再協議すべきだと思います。

参院選1人区21勝を

 来年夏の参院選は野党にとって大きなチャンスです。全国に32ある1人区のうち21以上で勝ちたい。私が旧民進党代表だった2年前の参院選では11勝でしたが、今は安倍政権に対する国民の不信感がより強まっているので、野党が結束できれば不可能な数字ではありません。参院選で結果が出れば、バラバラになった野党がまとまるベクトルが出てくるはずです。

 旧民主党政権は失敗もありました。やはり政権を担うことには責任が伴う。政策に優先順位をつけて、国民や野党の理解も得ながら、覚悟を持って進めていくことが大事だったと思います。

 ただし、政権交代したからこそ実現できたこともたくさんあります。再び政権を担うことができれば前回よりしっかりとした運営ができる。東日本大震災という未曽有(みぞう)の災害を経験し、それを乗り越えてきた政治家が多いわけですから。立憲民主党の枝野幸男代表はその象徴ですね。官房長官として大変な苦労をしましたが、その経験が彼を大きく成長させたと思います。

 私の政治家としてのゴールですか? それは「政権交代可能な政治の実現」です。さまざまな準備を進め、近い将来政権交代を果たし、「枝野首相」を誕生させたいと思っています。(広池慶一)

5562チバQ:2018/12/25(火) 00:34:01
https://news.goo.ne.jp/article/ntv_news24/politics/www.news24.jp-articles-2018-12-23-04412577-html.html
真山勇一議員ら3人 25日に立民合流へ
12月23日 20:07日テレNEWS24


無所属で活動してきた参議院の真山勇一議員ら3人が連休明けの25日に立憲民主党に合流することがわかった。

関係者によると、立憲民主党に合流するのは参議院で無所属の真山勇一議員、芝博一議員、野田国義議員の3人で連休明けの25日、立憲民主党に入党届を提出する。

真山議員は取材に対し、合流の理由について「野党の中に大きな核となる塊が必要だ」と述べた。

真山議員らは旧民進党に所属していたが、ことし5月に結党した国民民主党には加わらず無所属として活動していた。

衆議院でも無所属議員が立憲民主党の会派に加わる動きがあり、来年の通常国会を前に立憲民主党が野党第一党としての存在感を強めている。

5563チバQ:2018/12/25(火) 13:52:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00000058-jij-pol
参院議員4人が立憲入党へ
12/25(火) 12:03配信 時事通信
 参院会派「立憲民主党・民友会」に所属する芝博一氏(三重選挙区)ら無所属議員4人は25日、立憲の枝野幸男代表に入党届を提出した。

 同日午後の常任幹事会で承認される。同党所属の参院議員は23人となり、国民民主党を抜く。

 入党届を提出したのは芝氏のほか、長浜博行(千葉)、真山勇一(神奈川)、野田国義(福岡)各氏。

 芝氏は記者団に、衆院会派「無所属の会」の議員が立憲会派に合流するのを受け、自らは入党を決断したと説明。「より一層精進して頑張っていきたい」と語った。

5564とはずがたり:2018/12/25(火) 21:53:10

立憲の地方組織、41都道府県に=年内目標を達成
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00000100-jij-pol
12/25(火) 18:25配信 時事通信

 立憲民主党は25日、茨城、奈良両県で県連を設立した。

 これにより、地方組織は計41となり、年内目標の40を達成した。残りの6県は、来年夏の参院選の行方を占う改選数1の1人区がほとんどで、同党は年明け以降、「空白区」での設立の動きを加速させる。

 枝野幸男代表は25日の常任幹事会で「来年は統一地方選、参院選がある。選挙を通じてさらに仲間を増やす年にしていきたい」と語った。

 残りの6県は岩手、富山、石川、三重、広島、佐賀で、改選数2の広島を除く5県が1人区。福山哲郎幹事長は25日の記者会見で「参院選の比例代表(での票の掘り起こし)を考えても、一日も早く立ち上げたい」と述べた。

5565名無しさん:2018/12/25(火) 22:20:59
芝博一・中川正春・岡田克也、
長浜博行・野田佳彦・田嶋要、
真山勇一・江田憲司、
以上の組み合わせはそれぞれ同一歩調の気がするので、
野田と岡田の会派入りが実現することを期待したい。

5566名無しさん:2018/12/25(火) 22:22:29
古い記事

http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201805/CK2018050802000131.html
【千葉】
新党不参加の野田氏、県内で政治団体設立へ 「政権交代できる風土を」
2018年5月8日

 「政権交代できる千葉の政治風土をつくりたい」。前首相の野田佳彦衆院議員が七日、民進党を離党し、希望の党と民進党の合流による新党「国民民主党」には参加せず、無所属で活動する意向を表明した。県庁で記者会見した野田氏は、県内で政治団体を設けて「非自民」勢力を結集し、新党に参加しない民進地方議員らの受け皿づくりを進める方針を明らかにした。 (中山岳、村上豊)

 野田氏は、国民民主党に参加しない理由を「無所属の立場で野党結集に力を注いだほうがベターという判断」と説明。国会ではこれまで通り、会派「無所属の会」に所属して活動する。

 政治団体は一カ月をめどに設立する。地域政党ではなく、「非自民非共産の方々を包み込むゆるやかな政治団体」との位置付けで、立憲民主党の議員らの参加も受け入れる考え。来年の統一地方選や参院選を見すえ、野党間で候補者が対立しないよう「連絡、調整の役割を果たしたい」と述べた。

 今の国会の状況について「森友・加計学園の問題で政府与党は厳しい立場に陥っている。野党は力をあわせるべきだ」と強調。同じく民進党を離党した、岡田克也衆院議員が三重県で設立する地域政党を「注視したい」と述べ、連携の可能性をにじませた。

 野田氏は昨年十月の衆院選に無所属で立候補し、千葉4区で八選。民進党に党籍を残し、活動していた。

◆新党参加で対応分かれる 県内「民進」国会議員
 民進党に所属または所属していた県内の国会議員は、新党「国民民主党」への参加で対応が分かれた。希望の党の奥野総一郎衆院議員(比例南関東)と民進の長浜博行参院議員(千葉選挙区)が新党入りする一方で、希望の田嶋要衆院議員(比例南関東)と民進の小西洋之参院議員(千葉選挙区)は無所属で活動する意向を示した。

 民進党県連も国民民主党の県組織に移行する。市議と県議計五十人が所属するが、数人が新党に参加しない意向を示しているという。同県連では、十一日に国会議員や県連役員らの合同会議を開いて対応を協議する。

5567名無しさん:2018/12/25(火) 22:26:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00000031-asahi-pol
無所属4人が立憲入党 枝野氏「お待ちしておりました」
12/25(火) 11:50配信 朝日新聞デジタル

 旧民進党出身で無所属の参院議員の長浜博行・元環境相(千葉)、芝博一・立憲参院会派国会対策委員長(三重)、真山勇一氏(神奈川)、野田国義氏(福岡)の4人が25日、立憲民主党に入党届を出した。芝、真山、野田の3氏は党籍はないもののこれまでも立憲会派に所属していたが、長浜氏は会派も無所属だった。長浜氏の入党により、立憲の参院会派は25人になり、参院野党第1会派としての勢力をさらに拡大することになる。

 芝、真山、野田の3氏は25日午前、国会内で立憲の枝野幸男代表らと面談、欠席した長浜氏の入党届も含めて手渡した。枝野氏は「お待ちしておりました」と応じた。面談後、真山氏は「(野党が)多弱だと1強に蹴飛ばされてしまう。野党の中での大きな核が必要だ」と記者団に述べた。

朝日新聞社

5568名無しさん:2018/12/26(水) 00:30:45
>>5564

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00000141-kyodonews-pol
立憲民主党県連、42カ所に
12/25(火) 18:43配信 共同通信
 立憲民主党は25日の常任幹事会で、年明けに三重県連を設置すると決定した。茨城と奈良では同日、両県の選挙管理委員会に県連設立を届けた。三重は来年1月に届ける予定。全国で42都道府県連が整備される。芝博一氏(三重選挙区)ら無所属の参院議員4人の入党を正式承認した。芝氏は三重県連代表に就く。

 立民の参院議員は計23人となり、22人の国民民主党を上回って衆参両院で野党第1党になった。国会活動を共にする参院会派としての所属議員は立民25人、国民23人。

 枝野幸男代表は「来年は選挙を通じさらに仲間を増やす年にしなければならない」と強調した。

5569チバQ:2018/12/26(水) 10:27:07
>残りの6県は岩手、富山、石川、三重、広島、佐賀

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00000100-jij-pol
立憲の地方組織、41都道府県に=年内目標を達成
12/25(火) 18:25配信 時事通信
 立憲民主党は25日、茨城、奈良両県で県連を設立した。

 これにより、地方組織は計41となり、年内目標の40を達成した。残りの6県は、来年夏の参院選の行方を占う改選数1の1人区がほとんどで、同党は年明け以降、「空白区」での設立の動きを加速させる。

 枝野幸男代表は25日の常任幹事会で「来年は統一地方選、参院選がある。選挙を通じてさらに仲間を増やす年にしていきたい」と語った。

 残りの6県は岩手、富山、石川、三重、広島、佐賀で、改選数2の広島を除く5県が1人区。福山哲郎幹事長は25日の記者会見で「参院選の比例代表(での票の掘り起こし)を考えても、一日も早く立ち上げたい」と述べた。

5570とはずがたり:2018/12/26(水) 10:49:09
最近の日経・本文削除して再掲

5381 名無しさん 2018/09/21(金) 18:58:37

tps://r.nikkei.com/article/DGXMZO35626130R20C18A9EA3000
日吉雄太氏が立民離党へ 結成以来初、小沢氏と行動
2018年9月21日 16:47

5457 さきたま 2018/10/23(火) 22:57:20

立民、参院国対委員長に芝氏
2018/10/23 17:00
tps://www.nikkei.com/article/DGXMZO36812690T21C18A0PP8000/

5498 チバQ 2018/11/09(金) 03:05:08

tps://www.jiji.com/jc/article?k=2018110600999&g=pol
自民、国民民主に接近=改憲で取り込み狙う
国民民主、統一名簿構想が浮上=立憲は反対

tps://www.nikkei.com/article/DGXMZO37509500Y8A101C1PP8000/
国民民主「建設的野党」探る 与党へ取り込まれ懸念も
2018/11/8 17:00

5512 チバQ 2018/11/19(月) 15:30:02

tps://www.nikkei.com/article/DGKKZO37884050W8A111C1EA1000/
真相深層幻の野党統一会派構想
立民、共闘より政策理念を優先
2018/11/17付日本経済新聞 朝刊

5521 チバQ 2018/12/06(木) 13:15:56

tps://www.nikkei.com/article/DGXMZO3859343005122018PP8000/
「無所属の会」議員が立民と会派 野党内で主導権強まる
2018/12/6 2:00日本経済新聞 電子版

5523 とはずがたり 2018/12/07(金) 00:25:22

さて国民側の反応は?

「無所属の会」議員が立民と会派 野党内で主導権強まる
tps://www.nikkei.com/article/DGXMZO38593430V01C18A2PP8000/
2018/12/6 2:00日本経済新聞 電子版

5532 チバQ 2018/12/14(金) 11:55:13

tp://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20181214-334045.php
玄葉光一郎氏「立民会派」合流せず 当面は無所属で活動を表明
2018年12月14日    

tps://www.nikkei.com/article/DGXMZO38930430U8A211C1EA3000/
立民会派入りを伝達 無所属の会幹事長
2018/12/14 11:45

5544 さきたま 2018/12/19(水) 01:08:28

安住氏ら立民会派入りを伝達 衆院で70人規模に
2018/12/18 12:53
tps://www.nikkei.com/article/DGXMZO3907361018122018PP8000/

5550 チバQ 2018/12/20(木) 18:11:23

tps://www.nikkei.com/article/DGXMZO39158910Z11C18A2PP8000/
立民、重点地域の地方組織にめど 与野党の参院選戦略に影響も
2018/12/19 20:25日本経済新聞 電子版

5571とはずがたり:2018/12/26(水) 11:15:27

<滋賀県民主系連中の身の振り>

・嘉田由紀子 2006知事無所当①→2010知事無所当②→2012日本未来の党結党代表就任→2014知事引退→2017総滋1希望系無所落→2019参国民擁立発表

・田島一成 2001衆補選民主公認落→2003・2005・2009総滋2民主公認当①②③→2012総滋2民主公認落→2014総滋2民主公認比復④→2017総滋2希望公認落→2018立憲入党→2019参立憲擁立発表

・三日月大造 2003総滋3民主公認当→2005総滋3民主公認当→2009総滋3民主公認当→2012総滋3民主公認比復→2014知民主系無所当①→2018知相乗り系無所当②→

・徳永久志 2007参民主公認当①→2013参民主公認落→2017総滋4希望公認落→次総滋4国民公認

5572名無しさん:2018/12/29(土) 00:32:41
>>5568

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181227-00020261-tokaiv-l24
“立憲民主党”芝参院議員 年明けに党の三重県連立ち上げ表明 既に地方議員十数人が参加意思
12/27(木) 20:08配信 東海テレビ

 立憲民主党に入党した芝博一参院議員が会見し、年明けに党の三重県連を立ち上げると表明しました。

芝博一参院議員:
「党に入る以上は、全国に41の県連があるが、県連を作らなければならないという思いになって、松田前議員と相談して、県連を立ち上げる。立憲民主党の役員常任幹事会で、県連立ち上げの承認を頂いた」

 12月25日に立憲民主党に入党した参議院三重県選挙区選出の芝議員は、27日の会見でこのように述べ、年明けに党の三重県連を設立すると表明しました。

 県連の代表は芝議員が務めるほか、立憲民主党への入党を目指す松田直久前衆院議員が幹部を務める構想です。既に地方議員十数人が参加する意思を示しているということで、来年の統一地方選や参院選に向けた支持基盤の強化を図りたいとしています。

東海テレビ

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181227-00192252-nbnv-l24
立憲民主党が三重県連を設立へ 来年2月に設立総会 三重民主連合と連携も
12/27(木) 19:49配信 メ?テレ(名古屋テレビ)

 立憲民主党が三重県連の設立を発表しました。来年の統一地方選に向け、すでに設立されている三重民主連合と連携していくということです。

 立憲民主党は、25日三重県選出の芝博一参院議員が入党し、27日地方組織となる三重県連の設立を発表しました。県連には、芝議員のほか前衆院議員の松田直久さんらが参加し、来年2月に設立総会を開く方針です。

 一方、三重県では7月に岡田克也衆院議員を中心に旧民進党系の議員らが「三重民主連合」を設立していて、芝議員は「統一地方選や参院選で力を合わせていきたい」としています。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181227-00009863-cbcv-soci
立憲民主党の三重県連を1月設立へ…代表に芝博一・参院議員
12/27(木) 23:57配信 CBCテレビ

 野党第一党の立憲民主党は、来年1月半ばに三重県連を設立することを明らかにしました。

 25日、立憲民主党に入党した参議院・三重選挙区選出の芝博一議員は27日、津市で記者会見を行い、1月16日付で立憲民主党の三重県連を設立すると発表しました。

 県連代表は芝参院議員が、代表代行と幹事長は松田直久・前衆院議員が務めるということです。

 立憲民主党の都道府県別の地方組織は42か所目で、芝参院議員は「与党と戦うため野党は一つになる必要がある。すでに10人を超える地方議員が県連への参加を希望している」と話し、今後、無所属で活動している岡田克也・衆院議員などとも連携する考えを示しました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181228-00000201-isenp-l24
「憲法、政策に賛同」 芝氏が立憲入党を発表 松田氏、年明けに 三重
12/28(金) 11:00配信 伊勢新聞

 芝博一参院議員(三重選挙区)は27日に三重県庁で記者会見し、25日付で立憲民主党に入党したと発表した。三重1区の前衆院議員、松田直久氏も年明けに入党する見通し。来年2月に津市内で同党県連の設立総会を開くことも明らかにした。

 立憲に入党する県内選出の国会議員は初めて。立憲は25日の常任幹事会で入党を承認した。県内の地方議員にも県連への入会を呼び掛けており、既に十数人が入会の意思を示しているという。県連の設立は全国で42番目となる。

 来月16日に県連の設立を県選管に届け出た上で、来年2月2日に津市一身田上津部田の県総合文化センターで設立総会を開く予定。芝氏が代表に就任し、松田氏が代表代行と幹事長を兼務する見通し。枝野幸男党代表らが出席する。

 会見で入党の理由を問われた芝氏は、参院会派の「立憲民主党・民友会」で国対委員長を務めたことを挙げ、「憲法の考え方や基本的な政策に賛同している。党に根付いて来年の通常国会に臨まなければならないと考えた」と述べた。

 松田氏は前回衆院選で希望の党を選ばず、無所属で立候補した。立憲への入党について「安倍政権に対峙するには立憲が最もふさわしいと思った」と述べた。

 また、芝氏は来月4日に枝野代表ら党幹部と伊勢神宮を参拝すると発表。福山哲郎幹事長や蓮舫副代表らも同行する。「野党第一党として伊勢神宮を参拝し、国民に第一声を発したい」と述べた。

 一方、芝、松田両氏は旧民進党系の地域政党「三重民主連合」の顧問を務めている。芝氏は「民主の流れをくむ人らを一つの塊にする思いに変わりはない」とし、来年の統一地方選や参院選は三重民主連合の下で臨む考えを示した。

伊勢新聞

5573とはずがたり:2018/12/29(土) 14:21:23
参院選福岡、立憲民主「最大の脅威」は国民民主 かつての同志に”主戦論”【福岡コンフィデンシャル】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181229-00010006-nishinpc-pol
12/29(土) 12:04配信 西日本新聞

 「党本部にしっかり調整してもらいたい」。立憲民主党の入党届を出した参院議員の野田国義は25日、国会内で記者会見し、表情を引き締めた。来夏の参院選福岡選挙区(改選数3)で立民候補として再選を目指す野田にとって、目下の最大の「脅威」となるのは自民、公明両党の候補ではない。同志だったはずの国民民主党だ。

 「両党の橋渡しになる」。野田は民進党分裂後、立民と国民に対し、中立の立場を主張してきた。立民の支持率は8%前後で野党トップ。だが、参院選の組織態勢を考えると、民進党から引き継いだ資金力や選挙の実働を担う地方議員を抱える国民の方が充実している。支持率は1%前後だが、敵に回すわけにはいかない存在だ。

 野田を「自陣」に引き込みたい両党幹部はいら立ちを募らせた。国民の参院幹事長、榛葉賀津也は組織力による支援をちらつかせ、入党を打診。立民代表の枝野幸男らは入党しなければ「独自候補を立てる」と決断を迫った。

   ◆    ◆

 野田が動いたのは、臨時国会召集前の10月1日。国民県連代表の吉村敏男に対し「立憲に行きます」と通告し、同9日に立民会派入りを正式表明した。

 これにより、国民は参院の野党第1会派から転落を招いた。国民県連内には「旧民進票が割れ共倒れになっても独自候補を立てるべきだ」との主戦論が一気に高まった。

 榛葉は同月、福岡入りし吉村と会談。「状況が変わった」として、独自候補の擁立や人選について情報交換。2人はその場で「野田を推薦できる環境にはない」と確認した。

 対立の余波は両党を支援する連合福岡にも及ぶ。立民に組織内候補を送り出す自治労などは野田に理解を示す一方、国民に関係が深い民間労組などは反発。関係者は「普段は見えない産別組織の溝が広がり、ぎくしゃくするようになった」と漏らす。

   ◆    ◆

 「何とかソフトランディング(軟着陸)させないといけない」。野田周辺は気をもむ。そこで腰を上げたのは立民の枝野だ。

 枝野ら党幹部は今月3日夜、福岡市の料亭で連合福岡会長の西村芳樹らと卓を囲んだ。自動車総連出身の西村は「心情は国民に近い」とされ、野田の行動に不満を募らせていた。枝野は東京への日帰り予定を急きょ翌朝に変更し、夜遅くまで西村の言葉に耳を傾けた。そして野田を念頭に立民への支援を要望。出席者によると、西村からは「連合を割ってはいけない」と落としどころを探るような発言もあったという。枝野は「関係改善につながる」と周囲に語った。

 国民の「独自候補擁立論」はどこまで本気なのか-。8日の県連常任幹事会。吉村は党本部主導で候補を3人ほどに絞り込んでいると伝えた。だが、党幹部は「全く知らない話だ。台湾の国民民主党の話じゃないの?」と突き放す。3人のうちの1人とされている元環境省職員は、今回の福岡県知事選の自民党県連公募に応募した人物だ。

 「参院選の比例代表や統一地方選を考えると、ちゃんとした候補を立てないと意味がない」。吉村は11月12日の県連大会でこう語った。ただ、その青写真はまだ描けていない。 (敬称略)

5574名無しさん:2018/12/29(土) 23:39:43
>>5573

>榛葉は同月、福岡入りし吉村と会談。「状況が変わった」として、独自候補の擁立や人選について情報交換。2人はその場で「野田を推薦できる環境にはない」と確認した。
>対立の余波は両党を支援する連合福岡にも及ぶ。立民に組織内候補を送り出す自治労などは野田に理解を示す一方、国民に関係が深い民間労組などは反発。関係者は「普段は見えない産別組織の溝が広がり、ぎくしゃくするようになった」と漏らす。

自治労自体は立民支持だが、国民福岡県連代表の吉村もまた自治労組織内候補
吉村が独自候補擁立に前向きなのに対し、自動車総連出身の連合福岡会長が立民で事実上一本化したいと考えているとすると面白い構図?

組織単位でやれあそこは立民だ、あっちは国民だとやったところで、結局は人間関係の問題ですかね

5575名無しさん:2018/12/30(日) 18:44:38
西田ちから 希望の党 東京17区
@nishidachikara
希望の党公認 東京第17区。昭和37年生まれ。環境省や外務省で地球温暖化問題等の国連条約交渉を担当。
世界銀行勤務、東北大学教授を経て、福島第一原発事故で発生した放射性廃棄物の貯蔵計画を担当。
「しがらみのない政治」で効率的な国家運営を実現させ、希望のちからで日本復活を目指します。


>>5573
>8日の県連常任幹事会。吉村は党本部主導で候補を3人ほどに絞り込んでいると伝えた。
>だが、党幹部は「全く知らない話だ。台湾の国民民主党の話じゃないの?」と突き放す。
>3人のうちの1人とされている元環境省職員は、今回の福岡県知事選の自民党県連公募に応募した人物だ。


福岡知事選、現職小川氏が自民公募に応じず 袖にされた県連、怒り心頭
12/29(土) 12:13配信 西日本新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181229-00010007-nishinpc-pol
>県連は応募者を明らかにしていないが、関係者によると、
>九州大教授の谷口博文氏や元厚生労働省官僚の武内和久氏、
>元環境省職員の西田主税氏の3人が29日の選考に進むことが決まった。

5576名無しさん:2018/12/31(月) 14:39:18
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181228-00000078-sasahi-pol
枝野幸男・立憲代表が語る平成の政界史 「最後の年末はレコ大と紅白を見ながらゴロ寝します」〈週刊朝日〉
12/31(月) 8:00配信 AERA dot.

 平成最後となる2018年大晦日。およそ30年間続いた「平成」の政界を野党第一党の立憲民主党代表の枝野幸男氏が振り返った。

「平成とは、ひとことで言えば、昭和の成功体験に引きずられてしまった30年でしたね」

 どういうことなのか?

「平成と昭和では、社会状況がまるで違う。それなのに、昭和の成功体験に固執した。成功体験から離れるのに時間がかかった」

 戦後、日本は戦後復興、高度成長をなし遂げ、経済大国になった。輸出企業が世界中にメイドインジャパンを売って稼ぎまくった。

 昭和と言えばバブルであったり、キラキラした世界。あの頃にまた戻ると思っていても、結局、戻りはしなかった。

「平成になり、人口減少、高齢化、海外の新興国の追い上げ、成熟社会に入っていく中で、昭和と同じモデルでは成功しなくなっているにもかかわらず、転換できなかった。強い者との格差は開く一方だ。いよいよ昭和の次の次の時代に入るのだから、新しいモデルを作り上げないといけない」

 2019年5月1日に元号が「平成」から改元される。

「改元は、何十年かに1回しかないこと。元号が変わると、社会が変わる。明治、大正、昭和、平成と、大きな変化があった」

 枝野氏は日本新党の公募に合格。93年、初当選した。日本新党、社会党、公明党などと非自民8党会派の細川護煕内閣が誕生した。翌94年、自社さ連立政権の村山富市内閣の時には、新党さきがけの政調副会長だった。

「初めて当選したら与党だった。だから、政権を獲ったという感覚はない。私の中では与党がベースであって、野党がイレギュラーの感覚。イレギュラーの状態がちょっと長すぎるよねという感覚です」

 枝野代表はその後、1998年に民主党結党に参加。2009年8月には自民党を倒し、政権交代を実現させた。枝野氏は民主党政権で官房長官、経済産業相など要職を担ったが、3年3カ月で野党に転落した。

「あんなに早く手放すとは思ってなかったが、間違いなく落ちると思っていた。発足した民主党内閣では、官房副長官の経験があった鳩山由紀夫さん(民主党初代首相)と厚労相をやった菅直人さん(民主党2代目首相)の2人くらいしか政権入りした経験がなかった。政権を回すという具体的な経験のある人がいなくては、うまくいくはずもなかった」

5577名無しさん:2018/12/31(月) 14:39:48
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181228-00000078-sasahi-pol
枝野幸男・立憲代表が語る平成の政界史 「最後の年末はレコ大と紅白を見ながらゴロ寝します」〈週刊朝日〉
12/31(月) 8:00配信 AERA dot.

 平成最後となる2018年大晦日。およそ30年間続いた「平成」の政界を野党第一党の立憲民主党代表の枝野幸男氏が振り返った。

「平成とは、ひとことで言えば、昭和の成功体験に引きずられてしまった30年でしたね」

 どういうことなのか?

「平成と昭和では、社会状況がまるで違う。それなのに、昭和の成功体験に固執した。成功体験から離れるのに時間がかかった」

 戦後、日本は戦後復興、高度成長をなし遂げ、経済大国になった。輸出企業が世界中にメイドインジャパンを売って稼ぎまくった。

 昭和と言えばバブルであったり、キラキラした世界。あの頃にまた戻ると思っていても、結局、戻りはしなかった。

「平成になり、人口減少、高齢化、海外の新興国の追い上げ、成熟社会に入っていく中で、昭和と同じモデルでは成功しなくなっているにもかかわらず、転換できなかった。強い者との格差は開く一方だ。いよいよ昭和の次の次の時代に入るのだから、新しいモデルを作り上げないといけない」

 2019年5月1日に元号が「平成」から改元される。

「改元は、何十年かに1回しかないこと。元号が変わると、社会が変わる。明治、大正、昭和、平成と、大きな変化があった」

5578名無しさん:2018/12/31(月) 14:40:33
>>5576

 民主党は民進党へと変わり、2017年10月の衆議院選挙では、小池百合子都知事が率いる希望の党のブームが巻き起こった。民進党から希望の党への合流が相次ぎ、希望の党、立憲民主党、無所属に分裂した。「希望の党」は、小池都知事の「排除発言」であっという間にブームが失速した。

 その最中、立憲民主党は2017年10月3日に結党。代表に就任した枝野氏は「エダノン」というニックネームで呼ばれるほどの人気ぶりで、集会で挨拶すると、女子高生達がスマホで撮影した。18年12月には、所属議員は衆参で国民民主党を上回り、野党第一党となった。

「あくまで起点は、結党した10月3日。こんなに拡がるとは思わなかったというのが率直な感想です。野党第一党としてはまだ不十分かもしれないけれど、私にとっては予想以上に党の基盤作りができた、この1年でした」

 夏の参院選挙を前に党勢拡大には手ごたえを感じているようだ。

「地方組織は年明けの段階で41都道府県連になった。こんなに作れるとは思いませんでした」

 18年9月の党大会では「野党第一党の代表である私がポスト安倍」と演説した。果たして、枝野代表を中心に野党はまとまるのか。枝野代表はズバリと答えた。

「うちは(野党)再編はしない。あくまで党とは話はしない。わが党の理念に共感する『個人』とだったら話をする。(民主党が結成された)1998年からの一連の流れの中で、党と党がくっついても、長い目で見ればよくない結末になるから…」
 安倍政権が推し進める憲法9条の改正については、反対している。

「あれでは憲法改正ではなく、改悪です。こんなことに乗るつもりは全くない」

 安倍政権が目指すのは、現行の憲法第9条の2項に自衛隊を明記するなど4項目の改憲案。18年の国会への提示は見送られたが、19年の国会に提示される可能性がある。

「自衛隊を明記するなんて論外。そもそも憲法が取り上げられること自体が間違っている。憲法を変えたからって、少子高齢化対策にもならないし、経済が良くなるわけでもない。日本の安全保障力が高まるわけでもない。憲法はいま急いで取り上げられなければならない理由はないし、他にやらないといけていことが山ほどある」

5579名無しさん:2018/12/31(月) 14:41:10
>>5578

 各メディアが発表した世論調査では自民党の支持率がおおよそ30〜40%台であるのに対し、立憲民主党は8〜10%台前半。大差がついている。

「世論調査の分析の仕方が間違っていると思います。私は『内閣不支持率』に着目している。安倍内閣の不支持率は高い。自民党が強いわけでは全然ない。街の空気は私たちにいいですよ」

 森友・加計学園を巡る「モリカケ」問題は19年も追求するのか。

「もちろんやります。大きなスキャンダルは2、3年くらい時間がかかるんです。1カ月くらいで結論が出る話ならば、大きな問題ではない。ロッキード事件もウォーターゲート事件も結果が出るまでに時間がかかった。モリカケは、ますます闇が深いのが明らかになっている」

 平成最後の年末年始はどう過ごすのか。

「家でゴロゴロしてますよ。日本レコード大賞(TBS系)と紅白歌合戦(NHK)を観ないと、年が変わらない。新年は箱根駅伝(1月2日〜3日、日本テレビ系)を観ています。駅伝を観ているとかみさんに怒られるんですよ。『同じ映像が続いているのに、いつまで観てるの』って」

 19年はどんな年になりそうか。

「17年初めに自分が党の代表になるなんて、微塵にも思っていなかったから、政界は一寸先は闇でわからないです。その柔軟性が私の持ち味だと思っているので、2019年はどんな年になるか、決めてないことが大事だと思っています」

 枝野代表の舵取り一つで、政治が大きく変わるのは間違いない。(本誌・上田耕司、田中将介)

※週刊朝日オンライン限定記事

5580名無しさん:2018/12/31(月) 14:48:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181230-00050025-yom-pol
立民、女性候補を通年公募…自民と差別化図る
12/31(月) 13:41配信 読売新聞
 立憲民主党は来年1月1日から、女性候補者の「通年公募」を開始する。女性の政治参加を促し、資金支援も充実させることで、男性の現職議員が多い自民党との差別化を目指す。

 公募は1〜2月、6〜7月、10〜11月の年3回に分けて実施し、国政選挙や各地の自治体選挙に立候補する女性を募集する。

 立民は、選挙に必要な資金確保などで二の足を踏むケースも多いことから、出馬のハードルを下げるための「女性候補者擁立プラン」を決めた。地方選の立候補者への支援金を男性よりも20万〜50万円増やすほか、党本部に女性専用の相談窓口を設置。各地方組織には、出馬後の具体的な相談に応じる支援員も配置する。

 立民は、議員の男女比を同数にする「パリテ」(フランス語で均等の意味)を目指しており、2019年の統一地方選では候補者の4割を女性にする目標を掲げる。18年12月18日時点では27・1%にとどまっており、年明けから公募を本格化することで、さらに増やしたい考えだ。

5581名無しさん:2019/01/05(土) 10:06:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190104-00000080-jij-pol
参院選へ「反転の夏に」=同日選も想定―枝野氏
1/4(金) 17:45配信 時事通信
 立憲民主党の枝野幸男代表は4日、三重県伊勢市で記者会見し、夏の参院選について「立憲主義が破壊されている状況をこれ以上進めさせず、反転させる夏にしたい」と述べた。

 安倍晋三首相が否定した衆参同日選の可能性に関しては「解散権を持つ内閣の長が常識的な判断をする方でないことは分かっている」と述べ、十分あり得るとの認識を示した。

 国民民主党の玉木雄一郎代表も同市で会見。ダブル選の可能性に言及した上で、「野党第1党がリーダーシップを発揮しないと衆院選の選挙区調整は進まない」と語り、立憲を軸に候補者調整を進める協議の枠組みを提案した。

 共産党の志位和夫委員長は党会合であいさつし、「今年を安倍政権最後の年にしよう。安倍政権の命運はひとえに野党共闘の成否にかかっている」と強調。参院選1人区の野党候補一本化に向けた協議を呼び掛けた。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190104-00000155-kyodonews-pol
枝野氏、参院選共闘は1人区で
1/4(金) 20:06配信 共同通信
 野党各党の党首は4日、今年初の記者会見などに臨み、夏の参院選をにらみ安倍政権への対決姿勢を強めた。立憲民主党の枝野幸男代表は参院選に関し「全ての改選1人区で(野党候補を)一本化できるよう最大限努力したい」と共闘方針を表明した。

 国民の玉木雄一郎代表は「2人区も与党を利することがないよう、しっかり野党間で調整することが大事だ」とした。共産党の志位和夫委員長は「1人区の一本化を政党間で合意し、具体化の協議を速やかに始めるよう、強く呼び掛けたい」と述べ、社民党の又市征治党首は「今必要なのは、野党共闘をつくり上げることで国民の信頼と期待感を高めることだ」とした。

5582名無しさん:2019/01/06(日) 11:00:38
https://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/190105/soc1901050013-s1.html

保守票狙い? 立民ご一行の伊勢神宮参拝が“大炎上”…左派の支持者からは「自民と同じことをするなら支持しない」
2019.1.5 注目記事を受け取る
立憲民主党・枝野幸男代表 立憲民主党・枝野幸男代表
 立憲民主党の枝野幸男代表は4日、伊勢神宮(三重県伊勢市)に党幹部らとそろって参拝し、その様子を同党の公式ツイッターで発信した。すると参拝に反対する立場の左派の支持者から「保守層へのアピールですか?」「自民党と同じことをするなら、支持しない」などと総スカンを食い、大炎上してしまった。

蓮舫

 枝野氏は、福山哲郎幹事長や蓮舫副代表、三重県連の幹部らと外宮、内宮の順に回り、今年1年の無事を祈願した。

 ただ、党内には、歴代首相が年明けに伊勢神宮を参拝することを「宗教と政治の分離原則をうたった憲法20条に反し、不適切だ」とかみつく国会議員も少なくない。

 それだけに、「国家神道が先の戦争に利用された」と主張する同党応援団は枝野氏らの参拝に違和感を覚えたようだ。

 同党の公式アカウントにはたちまち「クリスチャンとして御党を応援する立場としては、ケンカを売られた気分だ」「信仰、宗教に関わることはそれぞれの個人アカウントでツイートしたらどうですか?」などと、猛批判する書き込みであふれた。

 伊勢神宮には安倍晋三首相も同日、参拝したが、あくまで「私人」としての立場で行っているものだ。

 自民党の議員も個人として参拝し、個々に情報発信は行っても、今回の立民のように集団で参拝し、しかも、軽率にも、党としてツイッターなどで公式にアップすることまではしない。

 枝野氏らは今回のお伊勢参りで、大切な一票を失いかねない事態を招くとは、思いもしなかったのだろうか。

5583名無しさん:2019/01/06(日) 11:38:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190105-00000415-isenp-l24
立民 三重民主連合と連携へ 枝野代表、夏の参院選で
1/5(土) 11:00配信 伊勢新聞
 立憲民主党の枝野幸男代表は4日、三重県の伊勢神宮を党幹部と参拝した。参拝後に伊勢市宇治中之切町の神宮会館で臨んだ年頭の記者会見では、今夏の参院選について「都道府県ごとに(自民党候補との)一騎打ちに持ち込む」と述べた。

 福山哲郎幹事長や蓮舫副代表ら党幹部と共に参拝。昨年12月25日付で立憲民主党に入党した芝博一参院議員(三重選挙区)や松田直久元衆院議員も同行した。

 枝野代表は記者会見で「大変すがすがしい気持ちになった」と参拝を振り返った。春の統一地方選では同党の地方議員を増やし、夏の参院選では一人区の野党候補を一本化する方針を示した。

 県内の旧民進党系の地域政党「三重民主連合」が参院選の三重選挙区(改選数1)に擁立した芳野正英県議(44)については「自民党の一議席を倒すため我々も力を出す」と述べ、連携する考えを示した。

 ただ、芳野氏への推薦や支持など具体的な連携については「地域ごとの事情や候補者の事情を踏まえて対応する」と説明。芳野氏の印象は「長い時間は話してはいないが、しっかりした方。その安定感を県内の有権者に知っていただければ勝てる」と語った。

伊勢新聞

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190105-00000515-isenp-l24
岡田氏の指導力に期待 国民民主 玉木代表、野党間連携訴え
1/5(土) 11:00配信 伊勢新聞
 国民民主党の玉木雄一郎代表は4日、三重県の伊勢神宮を参拝した。参拝後の記者会見で、夏の参院選に触れ「与党を利することがないよう野党間でしっかり(候補者の)調整をしていかないといけない。(県内では)岡田克也衆院議員のリーダーシップに期待したい」と述べた。

 玉木代表は伊勢市宇治中之切町の神宮会館で会見し「選挙は常在戦場。衆参同時選挙になっても構わないよう衆院選の準備も進めていきたい」とした上で、「野党間の衆参を超えた調整を急がないといけない。野党第一党の立憲民主党にリーダーシップを発揮してもらいたい」と期待した。

 一方、通常国会では「消費増税を含めた経済政策について論戦を挑み、アベノミクスの限界を明らかにしたい。年末に株価が急落し、今年は波乱のスタート。政治、経済にとって大きな変化がある年になるかもしれず、参院選の争点にしたい」と語った。

 玉木代表は同日午前、外宮と内宮を参拝。「今年は5月1日から元号が変わるので、繁栄と平和が広がる時代になるよう祈った」という。参拝には古川元久代表代行と岸本周平選対委員長が同行した。

伊勢新聞

5584とはずがたり:2019/01/07(月) 23:19:21

当方生駒市民。馬淵の選挙区に編入されて楽しみにしてたのに全く姿が見えない。。落選させちゃったのにショックを受けて後援会でも入ろうかと事務所に電話しても梨のつぶて。ほんとに地元ひたすら歩いてるのやろか?!

2019年1月 6日 (日)
大阪12区補欠選挙
http://mabuti-sumio.cocolog-nifty.com/blog/2019/01/12-78b1.html

 無所属での活動も1年3ヶ月にならんとする中で、政治団体「一丸の会」を率い、野党のみならず、政界再編を目指し、一方でひたすら地元を歩いてきた立場からは、青天の霹靂、の心境でもある。

5585名無しさん:2019/01/08(火) 02:04:17
残念だけど仕方ない。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190108-00000003-kyodonews-pol
野田氏、立民会派不参加へ
1/8(火) 2:00配信 共同通信
 衆院会派「無所属の会」(13人)の野田佳彦前首相(千葉4区)が当面、立憲民主党会派に加わらず、無所属のまま活動する方向で調整していることが分かった。本村賢太郎衆院議員(比例南関東ブロック)も合流しない意向。両氏は8日の同会総会までに最終決断し、態度を正式表明する。複数の関係者が7日、明らかにした。

 立民は夏の参院選に向け、10月の消費税増税への反対や原発ゼロなどを主張。政策の違いが目立つ野田氏の動向が焦点となっていた。野田氏は昨年6月、今春の統一地方選をにらみ、千葉県内の立民や国民民主党などの地方議員を集めて発足した政治団体の代表に就任した。

5586名無しさん:2019/01/08(火) 06:33:27
>>5585
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190108-00032484-kana-pol
相模原市長選に本村衆院議員出馬へ 3月告示、激戦か
1/8(火) 6:00配信 カナロコ by 神奈川新聞
相模原市長選に本村衆院議員出馬へ 3月告示、激戦か
相模原市役所
 任期満了に伴う相模原市長選(3月24日告示、4月7日投開票)で、衆院議員の本村賢太郎氏(48)=比例南関東=が無所属で立候補する方針を固めたことが7日、関係者への取材で分かった。近く会見を開き、正式表明する。同市長選には現職と新人2人の計3人が既に出馬を表明しており、激戦となりそうだ。
 
 複数の関係者によると、本村氏は支援者に対し「地元に恩返しをしたい」などと出馬の意向を伝えている。加山俊夫市長(73)が4期目を目指す中、市政の刷新を求める声にも押されたという。これまで教育や福祉の充実に意欲を示しており、市長選でも主要な政策に掲げるとみられる。
 
 本村氏は藤井裕久元財務相の秘書や神奈川県議を歴任。2009年の衆院選に藤井氏の後継として神奈川14区から民主党(当時)公認で出馬、初当選した。17年の衆院選は希望の党(同)公認で立候補し、3期目の現在は無所属で活動している。旧民進党の県連代表などを務めた。
 
 同市長選を巡っては、加山氏をはじめ、ともに新人で、昨年5月まで自民党市議団に所属していた市議の宮崎雄一郎氏(52)、同党県議の八木大二郎氏(55)の3人が出馬を表明。同党市議団は昨年12月に加山氏と市長選に関する政策協定を結んだが、保守系市議の一部には八木氏を推す動きもある。野党系の本村氏が出馬すれば、情勢に大きな影響を与えそうだ

5587とはずがたり:2019/01/08(火) 13:58:54
衆院議員・金子恵美氏が立民会派入りへ 衆院会派・無所属の会
http://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20190108-340192.php
2019年01月08日

 衆院会派「無所属の会」の金子恵美衆院議員(福島1区)が立憲民主党会派に入る意向を固め、複数の関係者に伝えていることが7日、分かった。金子氏は8日に入会の意思を表明する見通しだ。

 金子氏は2017(平成29)年10月の衆院選で旧民進、希望両党の合流を巡り希望には加わらず、民進党籍が残る無所属で出馬。民進、共産、社民各党県組織の支援を受けた野党共闘の候補者として自民党公認候補を破った。昨年5月の国民民主党結党に伴い民進を離党し、無所属となった。

 無所属の会には玄葉光一郎元外相(衆院福島3区)や金子氏ら13人が参加。立民、国民両党を巻き込んだ野党勢力の結集を模索したが、民進分裂の影響で調整が難航した。このため同会は昨年12月、所属議員が個別に立民会派への合流を目指す方針を決めた。8日、国会内で開く総会で各自の対応を最終確認する。

 玄葉氏は立民会派に入らず、当面は無所属で活動する意思を示している。今月召集の通常国会で、新しい会派や超党派による勉強会の結成を検討している。

5588とはずがたり:2019/01/08(火) 14:24:39
立憲ではなく岡田無会支持を公言してきた俺だが吸収。まあ立憲基軸に支持して行くけど無所属や保守系へウイング拡げて国民政党的広汎な勢力を形成して欲しい。

あと二人は誰だ?金子女史??>>5587

岡田代表ら3人、立民会派入り
https://this.kiji.is/455238041726485601
2019/1/8 14:121/8 14:19
c一般社団法人共同通信社

 衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表は8日、国会内で記者団に、自身を含めて新たに3人が立憲民主党会派入りすると表明した。

5589とはずがたり:2019/01/08(火) 15:12:11
立民会派以前入り(4かな)…小川・寺田・菊田・今井

立民会派今回入り(9)…岡田・大串・安住・中村喜・金子・田島・中川・江田・黒岩

無所属へ(4→3)…玄葉・野田・本村(相模原市長選出馬予定)・広田

もとから無所属(10→9)…樽床(大阪12区補選出馬予定)・井出・柿沢・佐藤公・重徳・中島・細野・松原・柚木・鷲尾

未来日本(2)…長島・笠

繰り上げ当選予定(0→2)…馬淵・谷田川https://www.hajime-yatagawa.com/

岡田氏は立民会派入り 野田氏は無所属に
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39750240Y9A100C1PP8000/
2019/1/8 14:47

5590チバQ:2019/01/08(火) 17:06:26
残留は誰になるんですかね?あとでゆっくり調べますが・・・
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190108-00000566-san-pol
無所属の会、岡田克也代表ら9人が立民会派加入へ
1/8(火) 15:59配信 産経新聞
無所属の会、岡田克也代表ら9人が立民会派加入へ
無所属の会・会派総会に臨む岡田克也代表(中央)ら=8日午後、国会内(春名中撮影)
 衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表は8日、会派所属議員13人のうち、自身を含む9人が立憲民主党会派加入の意向を固めたと明らかにした。国会内で開いた会派総会の後、記者団に語った。

 野田佳彦前首相や玄葉光一郎元外相ら4人は立憲民主党会派には加わらない。野田氏は8日、「引き続き立憲民主党と国民民主党のど真ん中に立って、無所属として間をつないでいく」と記者団に表明した。

 会派入りを決めた9人は次の通り。(敬称略)

 安住淳▽江田憲司▽大串博志▽岡田克也▽金子恵美▽黒岩宇洋▽田嶋要▽中川正春▽中村喜四郎

5591名無しさん:2019/01/08(火) 18:21:40
>>5589
分かりやすいです。

広田は四国という土地柄、無所属の方が保守派からの支持を集めやすいのかな。

5592とはずがたり:2019/01/08(火) 18:46:34
>>5591
有り難うございます。

高知は更に共産党も強いですしね。立憲色を強めるのは左右に対して得策ではないのかも。

5593名無しさん:2019/01/08(火) 18:53:53
>>5588
今回新たに表明したもう1名は田嶋要ですね。

>>5589
それらの議員のうち、
投票行動的には、
細野・鷲尾・長島・笠が与党寄りですね。
維新や希望と同じく。
(各種不信任決議案・解任決議案に反対)
樽床もそうなっちゃうのかな。。。
旧民主党出身者は最終的には集結してほしいのですが。

あと「もとから無所属」に青山もいますね。
どこからが「もとからか」というと判別が難しいですが。

5594とはずがたり:2019/01/08(火) 18:55:43
2野党支持の連合、「政治決戦の年」に尽きぬ不安http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1114776863/1907もそうだけど,枝野は否定し続けてるのになんでこの手の記事なくならないかなぁ。。

https://twitter.com/edanoyukio0531/status/1082448818379972608
枝野幸男
認証済みアカウント
@edanoyukio0531

この記事の「枝野氏の判断が当面の焦点となる」は違います。「一人区は一騎打ち構造を作る為に最大限努力、2人区以上は野党各党で切磋琢磨」は、執行役員会の判断として既に結論を出しています。私個人の判断でも、これからの判断でもありません。

小沢氏「枝野代表が『OK』といえばみんな1つに」
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201901080000158.html?utm_source=twitter&amp;utm_medium=social&amp;utm_campaign=nikkansports_ogp
[2019年1月8日8時47分 ]

今年の参院選を前に、共闘や連携の形がなかなか固まらない野党。そのカギを握る立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の玉木雄一郎代表は7日、都内で行われた連合の新年交歓会で鏡開きに参加、隣同士で乾杯の酒をかわし、表向きは友好ムードが漂った。

ただ、野党共闘をめぐっては見解が異なる。野党第1党を率いる枝野氏は、与党と一騎打ちとなる「1人区」での野党候補の一本化調整に意欲をみせる半面、2人区以上の選挙区については連携に消極的。一方、玉木氏は2人区での候補者調整にも前向きだ。自由党の小沢一郎共同代表は「枝野代表が『OK』と言えば、みんなが1つになれる」と指摘。枝野氏の判断が当面の焦点となる。

5595とはずがたり:2019/01/08(火) 19:24:40
>>5593
青山はセクハラで立憲を離党したって理解なので其処には赤松や大島等と同じで無所属でも一寸違うかなと思って敢えて入れませんでした。

選挙時に無所属なら山尾も居りますね。

同意同感です>旧民主党出身者は最終的には集結してほしい

樽床は与党から出馬もと取り沙汰される時点で半与党化してると思うんですが,大阪自民が大阪維新憎しで樽床の八方美人を許容する可能性は少しはあるのかなと思ってます。
とはいえ選挙で支援して貰ったら連合よりは自民党系組織の方が強いでしょうからそっちに逝ってしまうでしょうね・・

5596チバQ:2019/01/08(火) 20:16:39
■無所属の会
○立憲会派へ
安住淳  (無所属当選)
江田憲司 (無所属当選)
大串博志 (無所属当選)
岡田克也 (無所属当選)
金子恵美 (無所属当選)
黒岩宇洋 (無所属当選)
田嶋要  (希望当選-国民に加わらず)
中川正春 (無所属当選)
中村喜四郎(無所属当選)

○会派入りせず
玄葉光一郎(無所属当選)
野田佳彦 (無所属当選)
広田一  (無所属当選)
本村賢太郎(希望当選-国民に加わらず) 相模原市長選へ

■希望の党
井上一徳 (希望当選)
中山成彬 (希望当選)

■未来日本
長島昭久 (希望当選 チャーターメンバー)
笠浩史  (希望当選 チャーターメンバー)

■無所属
大島理森 議長-自民
赤松広隆 副議長-立憲
青山雅幸 (立憲当選) セクハラ問題で離党
井出庸生 (希望当選-国民に加わらず)
柿沢未途 (希望当選-国民に加わらず)
佐藤公治 (希望当選-国民に加わらず)
重徳和彦 (希望当選-国民に加わらず)
樽床伸二 (希望当選-国民に加わらず)
中島克仁 (希望当選-国民に加わらず)
細野豪志 (希望当選-国民に加わらず チャーターメンバー)
松原仁  (希望当選-国民に加わらず チャーターメンバー)
柚木道義 (希望当選-国民参加。離党)
鷲尾英一郎(希望当選-国民に加わらず)

5597名無しさん:2019/01/08(火) 20:53:02
https://www.nikkansports.com/general/news/201901080000380.html
立民合流、岡田氏ら表明へ 野田氏は不参加で調整
[2019年1月8日11時57分]

衆院会派「無所属の会」(13人)は8日午後、立憲民主党会派入りを巡り、国会内で総会を開く。岡田克也代表(三重3区)ら数人が新たに合流を正式表明する見通しだ。既に入会が決まった安住淳元財務相ら6人と合わせ、最終的に約10人が立民会派に加わる。

一方、野田佳彦前首相(千葉4区)は当面、無所属のまま活動する方向で調整している。

立民は夏の参院選に向け、10月の消費税増税への反対や原発ゼロなどを主張。政策の違いが目立つ野田氏の動向に注目が集まっていた。本村賢太郎衆院議員(比例南関東)も入会しない意向。関係者によると、4月の任期満了に伴う相模原市長選に立候補する考えを固めているという。玄葉光一郎元外相(福島3区)は既に無所属で活動する考えを公表している。

無所属の会メンバーの大半が加わることになったため、立民会派は70人弱となり、37人の国民民主党会派との議席差が広がることになる。(共同)

5598名無しさん:2019/01/08(火) 21:12:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190107-00000006-jct-soci
のらりくらり立憲に焦る共産 枝野流「野党協力」の正体は
1/7(月) 17:02配信 J-CASTニュース

 2019年は春の統一地方選に続いて夏の参院選、これに加えて衆院とのダブル選もささやかれる「選挙イヤー」だ。そこで野党にとって最もカギになりそうなのが、1人区での候補の一本化だ。

 野党第1党の立憲民主党は、「一騎打ちの構図」の重要性を強調するものの、共産党が求める政党間協議には慎重な立場だ。2019年1月6日に各党党首が出演した「日曜討論」(NHK)では、共産党からは「協議を速やかに」という声もあがり、野党間の足並みの乱れも浮き彫りになった。

■3年前は共産側が立候補を「断念」

 16年の参院選では、32ある1人区の大半は共産党候補が立候補を断念する形で野党統一候補を擁立。共産党公認候補が野党統一候補になったのは香川のみだった。19年の参院選では、共産党は自らの候補を一方的に降ろす形での共闘は行わないことを決めており、「政党間の真剣な協議」を呼びかけている。

 ただ、現時点では野党第1党の立憲民主党は、この呼びかけには距離を置いている。枝野幸男代表らが19年1月4日に三重県伊勢市内で開いた記者会見では、参院三重選挙区(定数1)で、岡田克也衆院議員らの地域政党「三重民主連合」が擁立する候補を支援する意向を表明。共産党との調整の見通しについて聞かれて

  「少なくとも現段階では1人区を抱える都道府県ごとに、地域の中で何とか一騎打ちの構造を完全に作り上げることに向けて、それぞれ努力している状況だと承知している」

などと述べ、政党本部として協議に乗り出すことには引き続き否定的だ。

「3年前の参院選の経験を...」
 1月6日の「日曜討論」では、

  「そこ(1人区で一騎打ちの構図を作ること)に向けては野党第1党である私たちが一番汗をかかなければならないという風に思っている。若干歩みが遅いのではないかとご心配をいただいているが、3年前の参院選の時の経験を踏まえれば、決して遅れているとは思っていない」

などとして候補者一本化に自信を見せた。ただ、そのプロセスで政党間協議に応じるかは明言しなかった。

  「年が改まって、ここから夏に向けて、それぞれ党の言い分、立場、主張というものを飲み込みながら、国民の皆さんの、特に安倍政権のこれ以上の横暴を許さない、そういう思いの国民の皆さんの声に応えられるような状況は必ず作れるという風に思っています」

「一刻も早く...」共産・小池氏にじむ焦燥
 市民連合が18年11月に開いたシンポジウムでは、5野党1会派の幹事長や書記局長が出席し、立憲民主党の福山哲郎幹事長は

  「1人区一本化の努力は野党第1党として惜しむつもりはない」

と発言。5野党1会派で一本化を進める方針を確認していた。

 共産党の志位和夫委員長は番組の中で、シンポジウムで確認された方針に言及しながら、

  「野党各党がテーブルについて、安倍政権の打倒と1人区の一本化で合意をする、その具体化のための協議を速やかに始める、そのことを強く呼びかけたい」

などと協議を急ぐように求めた。

 番組では、国民民主党の玉木雄一郎代表、自由党の小沢一郎代表、社民党の又市征治党首も、参院1人区での一本化の必要性に言及している。共産党の小池晃書記局長は、放送後に

  「党首で一致したのですから、もはや怖いものなし。一刻も早く協議に入りましょう!」

とツイート。政党間協議が始まらない現状への焦りをにじませた。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

5599名無しさん:2019/01/08(火) 21:54:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190108-00000089-kyodonews-pol
岡田氏ら9人が立民合流 無所属の会、野田前首相は不参加
1/8(火) 14:01配信 共同通信
 衆院会派「無所属の会」は8日、立憲民主党会派入りを巡り国会内で総会を開き、岡田克也代表(三重3区)と田嶋要(比例南関東)、金子恵美(福島1区)両衆院議員の3人が新たに立民会派に参加することを決めた。同会メンバー13人のうち、立民会派入りは安住淳元財務相(宮城5区)ら既に入会が決定した6人と合わせ9人。一方、野田佳彦前首相(千葉4区)ら4人は立民会派には参加しない。

 岡田氏は立民と国民民主党との「橋渡し役」を担うことを掲げていたものの、夏の参院選が近づく中で方針転換を迫られた格好だ。

5600名無しさん:2019/01/08(火) 21:59:00
社民党神奈川県連合・金子豊貴男幹事長 背水の陣、大型選挙に総力戦
1/8(火) 7:55配信 産経新聞
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1468813199/567

 --野党共闘のスタンスは

 「関係が近い党としては立憲民主党や国民民主党があるが、両党との関係には苦慮している。例えば立民は県連代表、幹事長以下の基礎的な組織が見えない。(個人の力で政治を行う)議員政党で、議員が個人単位で社民党に推薦を求めてくるなど組織的な対応をしていない印象がある。こちらは組織政党なので、交渉ごとがなかなか成立しない。共産党とは話をしたいと思っている」

5601名無しさん:2019/01/08(火) 22:18:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190108-00000030-asahi-pol
無所属の会の本村衆院議員、相模原市長選出馬表明へ
1/8(火) 11:15配信 朝日新聞デジタル
 野党の衆院会派「無所属の会」の本村賢太郎議員(比例南関東)が4月の統一地方選で予定される神奈川県相模原市長選に出馬する意向を固めた。1月10日に記者会見して表明する見通し。

 同市長選は4選を目指す現職に加え、自民系市議らが出馬する意向を示している。

 本村氏は相模原市のある神奈川14区が地盤で、県議を経て2009年に民主党(当時)から衆院議員初当選。17年の衆院選では希望の党から比例復活して3選した。その後、国民民主党には加わらず、無所属の会に所属していた。同会所属議員の大半は今月召集の通常国会前に最大野党の立憲民主党会派に合流する予定だが、本村氏は加わらない意向だ。

 本村氏が出馬すると自動失職するため、衆院比例南関東ブロックで希望の党の比例名簿で次点だった元職の谷田川元氏(55)が繰り上げ当選する見込み。(山岸一生)

朝日新聞社

5602名無しさん:2019/01/08(火) 22:22:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190108-00000054-jij-pol
野田氏、立憲会派入りせず=合流組は岡田氏ら9人―無所属の会
1/8(火) 14:07配信 時事通信
 衆院会派「無所属の会」の野田佳彦前首相は8日、立憲民主党会派に入らず、当面は無所属で活動を続ける意向を表明した。

 本村賢太郎、広田一両氏も参加見送りを決め、無所属の会13人のうち立憲会派合流組は9人となった。

 無所属の会は8日、国会内で総会を開き、会派代表の岡田克也元外相ら9人の立憲会派入りを確認した。立憲は15日にも会派入りを了承する見通しで、同会派は67議席に増える。

 野田氏は総会後、記者団に「引き続き立憲と国民民主党のど真ん中で、間をつないでいく」と強調。広田氏は「統一地方選に向け、今の(無所属の)立場にいることがベターだと決断した」と語った。本村氏は総会を欠席した。関係者によると4月の相模原市長選への立候補を検討している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190108-00010006-jij_graph-pol
衆院議席数(主要会派)
1/8(火) 18:57配信 時事通信
 衆院会派「無所属の会」の野田佳彦前首相は8日、立憲民主党会派に入らず、当面は無所属で活動を続ける意向を表明した。本村賢太郎、広田一両氏も参加見送りを決め、無所属の会13人のうち立憲会派合流組は9人となった。

5603名無しさん:2019/01/08(火) 23:48:54
野田新会派には立民と国民をつなぐだけではなく、
無所属等にも散らばる旧民主党系議員を糾合して欲しいな。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190108-00000062-asahi-pol
「無所属の会」岡田氏ら、立憲会派へ 野田氏は合流せず
1/8(火) 17:18配信 朝日新聞デジタル
 野党の衆院会派「無所属の会」(無会)代表の岡田克也元外相は8日、自身を含む3人が野党第1党の立憲民主党の会派に合流すると発表した。無会から立憲会派への合流はすでに決めている6人を合わせ計9人になった。野田佳彦前首相は現時点では合流しない。

 合流しない議員はこの日総会で決まった野田氏ら3人のほか、すでに表明している玄葉光一郎元外相の4人。

 岡田氏は会派総会後、記者団に「立憲と国民民主党の結節点になると1年間努力したが、歩み寄りは見られなかった。立憲に我々が協力することで、政権交代可能な政治に近づいていく」と述べた。9人は、今月28日召集見通しの通常国会から立憲会派に所属し、本会議や委員会での質問や党の政策議論に加わることになる。

 一方、野田氏はこの日の総会で合流しない考えを伝えた。記者団には「引き続き立憲と国民民主のど真ん中に立って、無所属として間をつなぐ役割を死にものぐるいで行いたい」と語った。野田氏ら4人は無会を存続させるか、新会派を結成するかについて検討していくとしている。

 立憲会派は現在58人で、9人が加わると67人となり、国民民主会派(37人)との差が広がることになる。(山岸一生)


■無所属の会で態度が未定だった6人の行き先

【立憲民主党会派に合流】岡田克也元外相(三重3区)、田嶋要元経産政務官(比例南関東)、金子恵美元復興政務官(福島1区)

【合流せず】野田佳彦前首相(千葉4区)、本村賢太郎氏(比例南関東)、広田一元防衛政務官(高知2区)

朝日新聞社

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190108-00000048-nnn-pol
岡田元外相ら3人、立民会派に合流へ
1/8(火) 15:20配信 日テレNEWS24

衆議院の「会派」、「無所属の会」の岡田元外相らは野党第一党の立憲民主党の会派に合流することを明らかにした。

無所属の会(会派)・岡田克也代表「野党第一党である立憲に、我々が協力することで、少なくとも政権交代可能な政治というものに近づいていく」

「無所属の会」は旧民進党で、現在は無所属のベテラン衆議院議員らが国会での活動を共にするため結成した会派だが、8日午後、総会を開き、岡田代表ら3人が立憲民主党の会派に合流することを確認した。

安住元財務相ら6人は先月、すでに合流の意向を示していて、「無所属の会」の13人のうち9人が合流する。これで衆議院の立憲民主党の会派は58人から67人となり、野党で2番目である国民民主党の会派の37人と差が広がった。

一方、野田前首相は合流せず、玄葉元外相らと新たに会派を作ることを模索する考えを示した。

5604名無しさん:2019/01/10(木) 02:06:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190109-00000590-san-pol
玉木氏、馬淵氏の国民入党に期待 「力貸してほしい」
1/9(水) 19:28配信 産経新聞
 国民民主党の玉木雄一郎代表は9日の記者会見で、無所属の樽床伸二元総務相が衆院大阪12区補欠選挙(4月21日投開票)に出馬した際に繰り上げ当選する見通しの馬淵澄夫元国土交通相について、国民民主党への入党に期待を示した。「わが党に加わって、大きな野党の固まりを作る力を貸してほしい」と語った。

 馬淵氏は前回の衆院選に旧希望の党から出馬し、落選した。昨年5月に旧希望の党が旧民進党へ合流して発足した国民民主党には参加していない。

5605名無しさん:2019/01/10(木) 02:09:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190109-00010006-minyu-l07
金子恵美衆院議員「立民会派」入り表明 入党せず無所属で活動
1/9(水) 10:56配信 福島民友新聞
 衆院会派「無所属の会」の金子恵美衆院議員(福島1区)は8日、立憲民主党会派に加わる意思を正式表明した。入党はせず、無所属のまま活動する。
 金子氏は、福島市で開かれた連合福島執行委員会で「(野党は)安倍1強の政権と対抗する力を付ける必要がある」と野党勢力の結集の必要性を強調。「県民の代弁者として活動する場を確保するため(無所属の会の)方針に基づき立民会派入りを決意した」と理解を求めた。
 立民に入党しない理由について金子氏は会合後、報道陣に「国会で会派は共にするが、今までと同じ無所属で活動を続け、さらに大きな(野党)勢力をつくる努力をしていきたい」と説明した。

5606とはずがたり:2019/01/10(木) 20:25:33
>「仮に統一選で国民民主が厳しい結果になるなど、現状では参院選は戦えないと実感した場合、新しい動きが出てくる可能性がある」と指摘した。

「衆参同日選の可能性は3〜4割」岡田元外相が講演
毎日新聞2019年1月10日 19時31分(最終更新 1月10日 20時09分)
https://mainichi.jp/articles/20190110/k00/00m/010/207000c

 岡田克也元外相は10日、名古屋市で開かれた「ミッドランド毎日フォーラム」(毎日新聞社主催)で講演し、現時点での今夏の衆参同日選の可能性について「総理自らが有利と判断すれば、可能性は3〜4割ある」との見方を示した。

 岡田氏は参院選について「32ある1人区で野党が20議席くらい取れば安倍政権への不信任ということになる」と強調。「野党間で協力しなければいけない状況を作り出したい」と述べた。

 さらに、春の統一地方選から参院選まで約3カ月半あることから「仮に統一選で国民民主が厳しい結果になるなど、現状では参院選は戦えないと実感した場合、新しい動きが出てくる可能性がある」と指摘した。【三浦研吾】

5607名無しさん:2019/01/11(金) 00:34:24
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190109/soc1901090010-n1.html
【解剖 政界キーマン】参院選へ揺れ動く『リアリスト枝野』 立憲幹部「1人区は間違いなく一本化をやる」
2019.1.9

 「1人区については、(自民党と)一騎打ちの構図をつくるのは非常に合理的だ」

 立憲民主党の枝野幸男代表は4日、三重県伊勢市の伊勢神宮を参拝後、同市で年頭の記者会見を行い、今年夏の参院選についてこう話した。

 ところが、2人区以上については「野党間の連携ということは、まったく考えていない」と明言した。この姿勢が、他の野党に疑心暗鬼を生じさせている。

 「野党第一党代表の枝野氏がリーダーシップをとり、『野党が1つに』と声をかければいいのに、立憲は原理主義で妥協しないのではないか」(国民民主党参院議員)

 枝野氏は、リアリストである。答えがそれしかないと判断すれば、思い切った現実対応をしてきた。

 前回2016年の参院選で、枝野氏は民進党幹事長として陣頭指揮を執った。このとき、永田町の多くが、「枝野氏は思想信条や政策から、共産党などと一緒に組むはずがない」と、野党4党の1人区の一本化はできないとみていた。

 当時、枝野氏は私の取材に対し、「いや、見ていてください。一本化を絶対にやる」と宣言し、何と水面下で共産党の小池晃書記局長らと調整して、32の1人区で一本化したのだった。

 枝野氏に近い立憲幹部は「党内にもいろんな意見がある。それをクリアしていくには、反対意見の受け皿もつくりながら徐々に説得して時間をはかりながらまとめていく。それが『リアリスト枝野』の手法だ」と話す。

 そんな枝野氏自身を少し変えたのが一昨年の衆院選だ。

 民進党から希望の党への合流で選別されて、行き場のない絶望の中で立ち上げた立憲民主党だったが、国民から「筋を通した」と大きな支持を得た。枝野氏は選挙後、「政治家としてこんなに感激したことはなかった。『リアリズムも時と場合だ』と反省した。単なる数合わせじゃなく、理念や旗をしっかり立てて(再編を)やっていこうということです」と、私のインタビューに答えた。

 果たして、今年の参院選へ向けての心中は…。

 「1人区は間違いなく(一本化を)やる。さらに、国民民主党の現職がいる2人区でも様子を見ているフシはある。枝野氏は16年も直前に候補を取り下げるなどした。リアリストと立憲のあるべき姿の間で、参院選への対応をいま、自らに問いかけているのだろう」(前出の立憲幹部)

 冒頭の伊勢神宮参拝では、立憲を応援する左派勢力から痛烈に批判されたが、「自らは保守政治家であるということを示すと同時に、立憲に付いている極左色を薄め、参院選に向けて、さまざまな現実路線もあると匂わせるためのきっかけではないか」(野党幹部)との見方もある。

 参院選は、野党にとっても正念場。与党に3分の2を許すと存在感は失われる。枝野氏の決断と行動は最大のカギだ。(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫)

5608名無しさん:2019/01/11(金) 00:52:57
>>5596
鷲尾英一郎(無所属当選-国民に加わらず)

5609名無しさん:2019/01/11(金) 01:12:23
>>5606

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190110-00192769-nbnv-l24
岡田元外相が参院選前の野党再編の必要性訴える 衆参同日選挙の可能性はあるとの認識
1/10(木) 19:25配信 メ?テレ(名古屋テレビ)

 衆議院三重3区選出の岡田克也元外務大臣が、参院選前の野党再編の必要性を訴えました。

 岡田議員は名古屋市内で講演し「(立憲民主党と国民民主党の間で)結節点になるとしても、馬に水を飲む気がなければ飲ませられないのでこのままではだめ。(2党が)現実を突きつけられるのは統一地方選挙の時だ」と述べました。

 岡田議員は8日、立憲民主党の会派に合流すると発表しました。

 立憲民主党と国民民主党の協力がうまくいっていない現状を述べ、4月の統一地方選が野党再編のきっかけになるとの見方を示しました。

 また衆参同日選挙の可能性はあるとの認識を示しました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190110-00000067-asahi-pol
岡田氏「統一選の前後から新しい動きが始まる余地」
1/10(木) 18:14配信 朝日新聞デジタル
■衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表(発言録)

 野党が今回の参院選(の32ある1人区)で20を超えれば、安倍政権は相当厳しい。逆に10前後なら、政権は信任を得たということで波乱は起こらない。状況が今までと変わったと思うのは、(統一地方選の)県議選が4月7日で少し早まった。参院選は7月21日だろう。すると間に3カ月半あり、色んなことが起こる可能性がある。

 統一選で、立憲民主党が躍進して国民民主党が厳しい状況になる、もう一つは両方良い結果が出ない。どちらのケースも「このままじゃまずい」ということで、参院選までの3カ月半の間に、協力しなきゃいけないということが起こりうる。政治は生き物だから、現在は両党が膠着(こうちゃく)しているように見えるが、統一選の前後から新しい動きが始まる余地は残されている。(名古屋市での講演で)

朝日新聞社

5610名無しさん:2019/01/12(土) 10:28:38
なんでも拒否する立憲民主党・枝野幸男 「排除の論理」に未来はあるか
2018/12/19(水) 7:00配信

文春オンライン
なんでも拒否する立憲民主党・枝野幸男 「排除の論理」に未来はあるか
立憲民主はオレの党 ©文藝春秋
 12月10日に閉会した臨時国会の最終盤、枝野幸男代表(54)率いる立憲民主党の衆院会派に、岡田克也元外相が代表の会派「無所属の会」が合流するとの報道が相次いだ。

 無所属の会は13人。岡田氏のほか、野田佳彦前首相、玄葉光一郎元外相や安住淳元財務相ら元民進党のベテラン議員が中心だ。

 ある重鎮は合流報道が出た直後、こう漏らしていた。

「野田、玄葉の両氏は立憲に入れないかもしれない。枝野氏の排除の論理があるから」

 事実、枝野氏は合流報道を即座に「あり得ない」と否定。来秋の消費増税への反対や原発ゼロ基本法案への賛同などを「踏み絵」にして個別に判断する方針だ。首相在任当時、消費増税を推し進めた財政再建論者の野田氏は、持論を曲げなければ合流できない。玄葉氏はかつて立憲幹部を「批判ばかりじゃ政権取れねえ。万年野党だった社会党と同じ」と嘲笑したことがあり、「上から目線が嫌がられている」(野党担当記者)。

傲慢な言いぶりに小沢氏の秘書も怒り

「数合わせに走った民主党の失敗は繰り返さない」と語る枝野氏だが、政治部デスクによれば「実力あるベテランに自分の党を乗っ取られるのが嫌なだけ」。実は臨時国会前には小沢一郎自由党代表が枝野氏と会談、党の合流を打診したことがあった。だが、枝野氏は言下に拒否。その傲慢な言いぶりに、小沢氏に同行した秘書は怒りのあまり、席を立ったほどだ。

 野党の応援団である連合も“枝野対策”に頭を抱える。11月30日、連合の神津里季生会長と国民民主党の玉木雄一郎代表と枝野氏が来夏の参院選に向けた政策協定を結び、3者で握手する一幕があった。が、当初は「枝野氏が握手を拒否する」との見方があり、連合側は握手を演出するために予行演習を徹底。様子を見ていた連合関係者は「枝野氏一人に振り回されている」と嘆息する。

 徹夜国会となった12月7〜8日、国民民主が内閣不信任案の共同提出を立憲側に迫ったが、枝野氏はこれも拒否。7月の通常国会では不信任案提出にあたり自ら3時間近い大演説を敢行、後にその内容が単行本となった枝野氏は「紅白歌合戦も年2回では盛り上がらない。一回で十分」としたり顔だったが、演説原稿を準備していた長妻昭政調会長の顔色は冴えなかった。「枝野の、枝野による、枝野のための党」(立憲スタッフ)のままでは、参院選に向けた野党共闘も前途多難だ。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2018年12月20日号

5611名無しさん:2019/01/12(土) 10:30:58
>>5610

週刊文春
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181219-00010007-bunshun-pol

5612とはずがたり:2019/01/12(土) 11:16:33
>>5606>>5609
毎日の記事には訂正があって第一報では
>「仮に統一選で立憲と国民民主が厳しい結果になるなど、現状では参院選は戦えないと実感した場合、新しい動きが出てくる可能性がある」と指摘した。
https://twitter.com/339_fever/status/1083322803988746240
となってたようで,岡田氏側の訂正申し入れに毎日が応じたんだろうと思ってたけど,この手の訂正はあんなしないとのこと。

国民民主がもう一段離党者が出たりして縮小するのか,更になんらかの譲歩(っといっても出来る事は限られてるよなぁ・・)をするのか?

>>5610-5611
枝野の潔癖主義は民主党的グダグダ温情主義(自民党の鵺的勝ち馬主義とは違った多様性糾合ではあった)に慣れてた野党観からするとかなり苛立たしい(長野1区の篠原の枝野批判等)と思われるが,よく理解するとなかなか考えられている。

国民党が文句ばかりで新しい方策を作り出せてない方が苛立たしい。
大きな塊の方が良ければ立憲抜きで自由や社民や無所属議員らと一緒に名簿付くって比例票で立憲上回る得票して枝野の野党内覇権争いに勝てばいい。

5613とはずがたり:2019/01/12(土) 17:59:56
未だ439回しか視聴されてへんどぉ。
2時間近い動画だから仕方が無いか。
けど全国の国民民主党の事務所のPCで一斉に流しといてもええんちゃうの?

13:00〜 国民民主党・2019年度定期大会 本会議 2019年1月12日
https://www.youtube.com/watch?v=i3veJ-u84Qg&amp;feature=youtu.be

5614とはずがたり:2019/01/12(土) 18:17:04
さて,何か起きるかな?!

玉木氏
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190112-00000036-nnn-pol
「…何が違うのかではなく、何が同じかを求めて、強い野党を作ってまいります」
玉木代表はこのように述べた上で、他の野党との合流も視野に入れた協議を始める考えを示した。

しかし、党内は将来の路線を巡り混乱している。党の支持率が低迷していることもあり、結党以来3人が離党し、さらに、伊藤俊輔議員も来週離党し国会では立憲民主党会派に入る方針であることが日本テレビの取材で明らかになった。

一方で、ある中堅議員は「何でも反対路線の立憲民主党とは連携できない」として自由党などと第3極の結集を模索する動きもある。

原口氏
https://twitter.com/kharaguchi/status/1083911735218589698
かつて原発輸出を推進した人でも今では原発ゼロを目指す。東京電力福島第1原発事故を経た今では当然だし、過去の経緯からすると画期的。

岡田氏
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190110-00000067-asahi-pol
岡田氏「統一選の前後から新しい動きが始まる余地」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190110-00192769-nbnv-l24
「(2党が)現実を突きつけられるのは統一地方選挙の時だ」
4月の統一地方選が野党再編のきっかけになるとの見方を示しました。
https://mainichi.jp/articles/20190110/k00/00m/010/207000c

「仮に統一選で国民民主が厳しい結果になるなど、現状では参院選は戦えないと実感した場合、新しい動きが出てくる可能性がある」と指摘した。

5615とはずがたり:2019/01/12(土) 18:19:53
>>5614

国民民主党が初党大会“野党結集”呼びかけ
1/12(土) 17:40配信 日テレNEWS24
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190112-00000036-nnn-pol
Nippon News Network(NNN)

[ 前の映像 | 次の映像 ]
野党第2党の国民民主党は、12日に初めての党大会を開いた。玉木代表は、夏の参議院選挙に向けた野党勢力の結集を呼びかけた。

玉木代表「野党がばらばらであること。これが国民の皆さんの不満と皆さんの不安の源になっていると思います。何が違うのかではなく、何が同じかを求めて、強い野党を作ってまいります」

玉木代表はこのように述べた上で、他の野党との合流も視野に入れた協議を始める考えを示した。また、「衆参ダブル選挙の可能性も十分ある」として、近く衆院選の候補者の公募を始めることも明らかにした。

しかし、党内は将来の路線を巡り混乱している。党の支持率が低迷していることもあり、結党以来3人が離党し、さらに、伊藤俊輔議員も来週離党し国会では立憲民主党会派に入る方針であることが日本テレビの取材で明らかになった。

一方で、ある中堅議員は「何でも反対路線の立憲民主党とは連携できない」として自由党などと第3極の結集を模索する動きもある。

党内の不協和音が続く中、党勢の拡大どころか、他の野党と連携し、与党に対抗できる勢力へと結集する道筋も見えてこない。国民民主党にとって、正念場の一年となる。

5616岡山1区民:2019/01/12(土) 19:43:40
>>5596
柚木は先日通常国会開会までに立憲会派入りか野田会派のどちらかに行く意向を表明しています。

5617とはずがたり:2019/01/12(土) 20:50:12

https://twitter.com/Riltuken_seiken/status/1084030332460888065
立憲応援 @保守との対話
@Riltuken_seiken
フォロー中 @Riltuken_seikenさんをフォローしています
その他
伊藤俊輔は野党共闘に前向きみたい、これならまあいいんじゃないかな
今までの主張のこという人も多いけど、維新、みんな系の人は基本的に意見コロコロだし問題ないでしょ

【町田市民連合がシンポジウム】野党共闘発展へ熱論/吉良よし子、伊藤俊輔... http://www.jcp-tokyo.net/2018/1201/131636/ … @jcptokyoさんから


2:12 - 2019年1月12日

5618とはずがたり:2019/01/12(土) 21:04:33
社民・又市氏やゆ「立民、政党の体なしてない」
https://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20190112-OYT1T50040.html
2019年01月12日 15時22分

 参院選が約半年後に迫る中、富山県内では立憲民主党の地方組織が設立されるメドが立っておらず、野党第1党が不在という異例の事態が続いている。野党は富山選挙区(改選定数1)で自民現職と対峙たいじすることになるが、候補者の一本化に向けた足並みもそろっていないのが現状だ。

■「体なしてない」

 「立憲民主党は政党の体をなしていない」。社民党の又市党首は8日に富山市内で行った講演で、同じ野党の立民を強い口調でやゆした。講演の大半は安倍政権への批判だったが、参院選の話題になると、野党間の調整が一向に進まない状況にいらだちを見せる場面が目立った。

 2017年10月に結党した立民は同月の衆院選で野党第1党に躍り出ると、参院でも入党者が相次ぎ第1党となった。今年4月の統一地方選や夏の参院選に向けて、地方組織の整備も進めており、すでに41都道府県で設立されている。

 ところが、県内には立民の国会議員と地方議員は一人もおらず、県組織も設立されていない。一部労組や旧民主党の関係者らが「立憲パートナーズ市民有志の会」という団体を作り、昨年11月に現職の参院議員を招いた集会を開いたが、「年明け」を予定していた県組織の設立は役員の選定などが難航し、思うように進んでいないという。

 立民本部によると、地方組織の設置にあたり、現職議員の参加という条件はない。しかし、地方議員すらいないまま組織を作っても「市民団体と同じ」(自民関係者)との指摘もある。

■国民、共産と距離

 参院選富山選挙区を巡っては、国民民主党県連が公認候補を擁立し、連合の支援を得ようと調整を進めている。共産党もすでに新人の擁立を発表しているが、保守層の取り込みを重視する国民は「共産の動きは意識していない」(川合孝典参院議員)と距離を置く。

 原発ゼロや消費増税反対などリベラルな政策を掲げる立民が不在で、国民と共産の橋渡しは困難な情勢だ。

 立民の県組織発足を目指す村中隆之・元富山市議は「一刻も早く設立し、参院選では自民党に対抗する受け皿を作りたい」と話している。

2019年01月12日 15時22分 Copyright c The Yomiuri Shimbun

5619とはずがたり:2019/01/12(土) 22:30:42
>>5616
おお,そうでしたか。
情報有り難うございます。
地元での発言ですか?ニュースでは見かけなかったような気がしますが。

5620岡山1区民:2019/01/13(日) 03:08:14
>>5619
地元新聞社への新年挨拶で述べてます。本人もFacebookに挨拶記事の写真あげてます

5621とはずがたり:2019/01/13(日) 10:26:26
有り難うございます。

どっちつかずの無所属組みが早く旗幟鮮明にして呉れた方がすっきりするのでどっちにせよ柚木氏の判断が明らかになるのが楽しみです

5622チバQ:2019/01/13(日) 10:51:13
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1901120011.html
真価問われる旧民主「第4世代」、国民民主党大会

01月12日 21:14産経新聞


 国民民主党は12日、昨年5月の結党以来初めての定期党大会を開いた。旧民主党には3つの「世代」があり、絶えず対立や抗争が繰り返されてきた。政権交代した平成21年の衆院選で初当選した国民民主党の玉木雄一郎代表らは、従来の世代論のくくりに入れられていなかった「第4世代」といえる存在だ。

 21年衆院選では、実に143人もの民主党新人議員が誕生した。このうち、政権を失った24年衆院選で民主党候補として当選した議員は、玉木氏と岸本周平氏、奥野総一郎氏、大西健介氏、後藤祐一氏の5人しかいない。いずれも現在は国民民主党に所属し、党運営の中枢を担っている。

 24年衆院選は、政権運営の失敗に対する審判が突きつけられた厳しい選挙だった。「党名を名乗るだけで石を投げつけられそうな雰囲気」(旧民主党閣僚経験者)の戦いを若手ながら勝ち抜いた実力は評価されるべきだ。

 国民民主党は、旧民主党・民進党時代は党務の表舞台に立つことがなかった「第4世代」が牽引(けんいん)し、組織の体質も微妙に異なる。党内で足の引っ張り合いが顕在化する機会が減り「風通しがいい」(連合幹部)との評価も定着してきた。

 もっとも、政党支持率は1%程度の低空飛行が常態化し、浮揚の兆しは見えない。国会対応や党運営のちぐはぐさも目立ち、玉木氏の「幼さ」が党の迷走を印象づけているのが実相だ。第4世代が「次代の非自民勢力」として存在感を発揮しているとは言いがたい。

 野党の中では、第2世代の枝野幸男代表率いる立憲民主党が主導権を握る。玉木氏は12日の定期党大会で、立憲民主党などとの統一会派結成を念頭に「大きな固まりを作るための協議に入っていく」と表明したが、枝野氏に提案を聞き入れる構えはない。立憲民主党幹部は「遠からず消滅する国民民主党を、枝野氏は一顧だにしない」とみる。

 「私は今、もがいている。でも、諦めずに手足を動かし活動を続ければ、必ず次の飛躍に向けた足場が形作られると信じている」

 玉木氏は党大会で自身に言い聞かせるように語った。(松本学)

5623岡山1区民:2019/01/14(月) 08:33:47
>>5615
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190113-00000036-asahi-pol
国民・伊藤俊輔氏が離党へ 立憲入り目指す意向
1/13(日) 18:11配信 朝日新聞デジタル
 国民民主党の伊藤俊輔衆院議員(比例東京)が近く離党し、国会で立憲民主党の会派入りを目指す意向を固めた。国民民主党の関係者が12日、「党幹部が伊藤氏を慰留したが、無理だった。来週には離党届を出すことになるだろう」と明らかにした。

朝日新聞社

5624とはずがたり:2019/01/14(月) 09:36:49
脱原発決断すれば良いなら保守系議員にも参加のハードル低いな〜。まあ当然会派入りすれば安保法廃止とかも同調した事になるんだけど。

そもそも希望の党も脱原発掲げてたから菅も阿部知子も歓迎していたしな。保守系を切り崩す一枚看板にはなるのかも。

電源の移行は慎重に時間掛けないと色んなロスが発生するとは思うけど

https://twitter.com/NaotoKan/status/1084444336861851648
菅 直人 (Naoto Kan)
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その他
旧民進党に属していなかった国民民主党の伊藤俊輔氏が離党して立憲民主党の会派に入るというニュースが流れています。原発ゼロの会の昨年秋の福島原発視察で一緒になり、原発ゼロの考えを強く持っていることを知りました。国民民主党が原発ゼロに踏み切れないことが決断した大きな理由のようです。

5:37 - 2019年1月13日

5625とはずがたり:2019/01/14(月) 09:48:10
実は潜入してた♪
初生枝野でしたが迫力あったし辻元は颯爽としてました。

昔からリベラルと改革保守の共闘待望論者なんですが、立憲と維新は無理だよねと再確認。

首長の参加は堺市・枚方市・交野市・高槻市・島本町・岬町,副市長は泉佐野市・富田林市だったかな。

来賓挨拶は連合大阪会長と解放同盟大阪府連委員長。

尾辻議員とは今ホットな松浦氏とのやりとりに関してお話しをさせて頂いた。

枝野代表「大阪からうねりを」
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190113/0011495.html
01月13日 19時41分

立憲民主党大阪府連は、13日、大阪市内でパーティーを開き、枝野代表は「大阪からうねりを作りたい」と述べ、ことし4月の統一地方選挙と、夏の参議院選挙での党勢拡大に全力を挙げる考えを示しました。

立憲民主党大阪府連のパーティーには、党所属の議員や支援者など400人あまりが出席しました。
この中で、枝野代表は「国会も大事だが、暮らしに身近な地方行政、地方政治こそが大事だ。仲間をたくさん地方議会に送り込んで、一緒に戦っていくためのボトムアップの春を、この大阪からも作り上げていきたい」と述べました。
そのうえで、枝野代表は、「立憲主義に基づくまっとうな民主主義を取り戻さないといけない。大阪から『立憲の夏』を、皆さんと一緒に作り上げたい。大阪からうねりを作りたい」と述べ、ことし4月の統一地方選挙と、夏の参議院選挙での党勢拡大に全力を挙げる考えを示しました。
また、辻元府連代表は、「野党第1党の立憲民主党が、戦う先頭に立っていくという思いで、ことしの選挙の年に臨みたい。守るのは民主主義と立憲主義、変えるのは安倍政権、そして終わらせるのは維新政治だ」と述べました。

5626とはずがたり:2019/01/14(月) 10:15:39

立憲・共産・社民・市民・連合・国民・井出の共闘を構築する為には必要かな。

それにしても行田の出馬取りやめだの伊藤の移動だの京都での旧民進系統一模索だの那珂市長出馬模索だの色々動くなぁ。

靖国参拝議連から脱会を検討
国民民主・羽田雄一郎氏
https://this.kiji.is/457151295142823009
2019/1/13 20:55
c一般社団法人共同通信社

 国民民主党の羽田雄一郎参院議員(長野選挙区)は13日、自身が参加する超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」について、「参加し続けるのかどうかも含めて考えている」と述べ、脱会を検討していることを明らかにした。長野県松本市で開かれた今夏の参院選での野党共闘を考える市民団体の集会で述べた。

 同選挙区は、2016年から改選数が1に減少。自身が改選を迎える今夏の参院選を巡り、野党間で候補の一本化が協議されている。

 羽田氏は集会後、「会には安倍首相に参拝してもらいたいと言う人もいる。そことくみして良いのかということは最近考えていた」と説明した。

5627名無しさん:2019/01/14(月) 18:15:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190112-00000038-asahi-pol
国民民主、初の党大会はカジュアルに 緑ジャケット姿も
1/12(土) 18:17配信 朝日新聞デジタル
 ジーンズにパーカ、タートルネック姿も……。国民民主党は12日、初めての定期党大会を開き、「カジュアルな服装で」と呼びかけた。国会議員らは思い思いのスタイルで会場に登場。社会の多様性を重視する党のカラーを示すとともに、注目度を高めるための「新機軸」とする。果たして効果のほどは――。

 玉木雄一郎代表は白色のタートルネックにジャケットを羽織った。午前中は黒色のタートルネックだったが、「顔が黒く見える」と指摘され、急きょ、同僚議員が買ってきたという。

 源馬謙太郎氏や泉健太氏は完全にカジュアル。ジーンズにダウンジャケットやパーカを合わせた。階猛氏はワインレッドのジャケットで決め、やや近寄りがたい雰囲気。緑色のジャケット姿の緑川貴士氏は、名字にちなんだという。関健一郎氏は、3歳の三男を連れて参加した。

朝日新聞社

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190112-00000060-mai-pol
国民・玉木代表 参院選「2人区」でも調整求める 初の定期党大会 
1/12(土) 21:23配信 毎日新聞
 国民民主党は12日、昨年5月の結党以来初の定期党大会を東京都内で開いた。玉木雄一郎代表はあいさつで衆参同日選の可能性に触れ、「同日選はむしろチャンスだ。自民党に代わって政権を担う選択肢を作るために、幅広く大きく野党勢力をまとめなくてはいけない」と述べた。

 参院選の野党協力では、改選数1の「1人区」に加え、4カ所ある「2人区」でも調整が必要だと主張。国民は2人区で現職3人を抱える一方、立憲民主党も候補を擁立する構えで、玉木氏は「与党2議席の漁夫の利を与えてしまう」と述べて立憲をけん制した。衆院選の候補者公募を月内に始める考えも示した。

 大会では来年度の活動方針を決定。統一地方選、参院選を「まさに正念場。石にかじりついても勝利しなければならない」と位置づけた。女性候補比率30%を目指す方針も記した。【遠藤修平】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190112-00000085-kyodonews-pol
国民民主、初の定期大会 「与党過半数割れ」目指す
1/12(土) 18:39配信 共同通信
 国民民主党は12日、昨年5月の結党以来、初めての定期党大会を東京都内で開き、夏の参院選で与党を「過半数割れに追い込む」と掲げた今年の活動方針を採択した。玉木雄一郎代表は政権獲得に向けて野党結集への意欲を表明。衆参同日選に関し「可能性は十分ある。むしろチャンスだ」と述べ、月内に衆院選候補の公募を始めると明らかにした。

 ただ、政党支持率は1%前後。玉木氏は「諦めずに活動を続ければ、必ず次の飛躍に向けた足場が形づくられる」と危機感をあらわにした。

 参院選では改選1人区と2人区で野党統一候補擁立を目指し、3人区以上では自前の公認候補を立てる意向を示した。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190112-00409604-fnn-pol
「夏の参院選は正念場」 国民民主が党大会
1/12(土) 18:38配信 Fuji News Network

国民民主党が党大会を開き、「夏の参議院選挙は正念場」、「石にかじりついてでも勝利しなければならない」とする活動方針を採択した。

支持率が1%前後に低迷する中、カジュアルな服装での参加と、玉木代表が来場者とハイタッチするといった演出で、党のイメージチェンジを試みた。

5628名無しさん:2019/01/14(月) 18:15:56
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190112-00000035-jnn-pol
国民民主党 党大会開催、参院選への展望は
1/12(土) 18:19配信 TBS News i
 野党第2党の国民民主党が12日に党大会を開き、夏の参議院選挙に向けて結束を呼びかけました。党勢拡大への展望は開けるのでしょうか。

 結党から8か月。党大会は、所属議員がカジュアルな服装で臨む趣向をこらしたものでしたが、支持率は1%と低迷が続いています。

 「私は今もがいています。みなさんもそうだと思います。ピンチは必ずチャンスに変えることができます」(国民民主党 玉木雄一郎 代表)

 今年の活動方針には、夏の参院選を「正念場」とし、「石にかじりついても勝利」すると明記しました。

 国民民主党が目指すのは、反対だけではなく現実的な選択肢を示す「解決型野党」。野党第1党、立憲民主党との違いの強調に躍起で、去年暮れ、与野党が激しく対立した改正入管難民法の審議では、独自の対案を示し、野党の足並みの乱れも指摘されました。こうした戦術面の対立が、参院選の複数区で野党候補が乱立する言わば「意地の張り合い」の形につながるおそれもあります。

 玉木代表は与党を利さないためにも候補者調整と野党勢力の結集の必要性を強調しましたが、立憲民主党の幹部は「具体的な調整の呼びかけはない」として、「本気だとは思えない」と首を傾げます。党勢拡大に向けてどう行動するのか、党の命運を賭けた重要な年となります。(12日17:50)

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190112-00000033-ann-pol
同日選は渡りに船?…“低迷”国民民主、意気込む
1/12(土) 17:50配信 テレ朝 news
 支持率の低迷に苦しむ国民民主党が12日に党大会を開き、統一地方選挙と参議院選挙が重なる今年は「まさに正念場」だとして結束を確認しました。

 玉木代表は、選挙は党勢拡大のチャンスだとして衆参ダブル選挙も視野に準備を加速する考えを示しました。
 国民民主党・玉木代表:「衆参同日選挙の可能性も十分にある。選挙がなければ我が党の議員は増えません。その意味では同日選挙はむしろチャンス、堂々と受けて立ちたいと思います」
 ただ、参院選では与党を過半数割れに追い込むとして、すべての1人区で野党候補の一本化を目指す考えですが、調整は進んでいません。また、ダブル選挙に備えて来月から候補者を公募する方針ですが、若手を中心に複数の議員が離党を検討していて足元が揺らいでいます。玉木代表は「ピンチは必ずチャンスに変えられる」と意気込んでいますが、厳しい状況は続きます。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190112-00000051-jij-pol
玉木国民代表、参院選2人区一本化に尽力=同日選視野に候補者公募
1/12(土) 15:25配信 時事通信
 国民民主党は12日、東京・平河町の砂防会館で定期党大会を開いた。

 玉木雄一郎代表は演説で、夏の参院選について、改選数1の1人区で野党統一候補の擁立を目指す考えを強調。2人区に関しても「一本化に向けた議論を粘り強く行っていく」と述べた。同党は2人区に複数の現職を抱えており、競合を辞さない姿勢の立憲民主党をけん制した発言だ。

 玉木氏は「今年はまさに選挙イヤーだ。私自身、先頭に立って戦う」と語り、参院選や4月の統一地方選での党勢拡大へ決意を表明。衆参同日選の可能性も視野に、衆院選の候補者公募を月内にも始める方針を明らかにした。

 野党共闘に関しては、「協力が得られる政党や会派と、大きな固まりをつくる協議に入っていきたい」との意向を示した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190112-00000530-san-pol
「参院選で自公過半数割れに」国民民主が初の定期党大会
1/12(土) 14:44配信 産経新聞
 国民民主党は12日、昨年5月の結党以来初となる定期党大会を東京都内で開き、夏の参院選で自公両党を過半数割れに追い込むとの目標を掲げた来年度の活動方針を採択した。衆参同日選の可能性にも触れた上で「まさに正念場だ。石にかじりついても勝利しなければならない」と危機意識を強調した。

 玉木雄一郎代表は、他党との国会での統一会派結成を念頭に「野党の大きな固まりを作るための協議に入っていく」と表明した。「自民党に代わって政権を担い得る『もう一つの選択肢』を作る」とも訴えた。

 来賓としてあいさつした連合の神津里季生(こうづ・りきお)会長は「『1強政治』からの転換を実現しなければならない。働く者の立場に立つ政治勢力の拡大に向け頑張ってほしい」とエールを送った。

 活動方針は、32ある参院選の改選1人区について「野党統一候補を視野に入れつつ、全ての選挙区で候補者擁立を目指す」と明記した。改選複数区に関しては「原則として党公認候補の擁立を進める」とした。

 議員立法や「対案」を積極的に提出する姿勢も示し「『解決』型で国会論戦を牽引(けんいん)する」と記した。

5629名無しさん:2019/01/14(月) 18:16:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190113-00041109-houdouk-soci
“参院選は正念場”活動方針 国民民主、党大会で採択
1/13(日) 11:32配信 ホウドウキョク
支持率低迷に苦しむ国民民主党は12日、党大会を開き、夏の参議院選挙を「正念場」と位置づける活動方針を採択した。

活動方針では、春の統一地方選挙と参議院選挙に関して、衆参同日選の可能性を指摘したうえで、「まさに正念場。歯を食いしばって、石にかじりついても勝利しなければならない」と、厳しい状況下での必勝を期した。

国民民主党の玉木代表は、「わたしは今、もがいている。皆さんもそうだと思う」、「わたしたちが諦めずに手足を動かし、活動をし続ければ、必ず次の飛躍に向けた足場が形づくられると信じている」と述べた。

支持率が1%前後に低迷する中、大会は、議員らがカジュアルな服装で参加し、玉木代表が来場者をハイタッチで出迎えるなど、イメージアップをアピールした。

しかし、党の認知度そのものが低いうえ、立憲民主党などと選挙協力を進める具体的な道筋は見えていないのが現状で、難しい党運営が続きそう。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190113-00409620-fnn-pol
“参院選は正念場”活動方針 国民民主、党大会で採択
1/13(日) 6:25配信 Fuji News Network
支持率低迷に苦しむ国民民主党は12日、党大会を開き、夏の参議院選挙を「正念場」と位置づける活動方針を採択した。

活動方針では、春の統一地方選挙と参議院選挙に関して、衆参同日選の可能性を指摘したうえで、「まさに正念場。歯を食いしばって、石にかじりついても勝利しなければならない」と、厳しい状況下での必勝を期した。

国民民主党の玉木代表は、「わたしは今、もがいている。皆さんもそうだと思う」、「わたしたちが諦めずに手足を動かし、活動をし続ければ、必ず次の飛躍に向けた足場が形づくられると信じている」と述べた。

支持率が1%前後に低迷する中、大会は、議員らがカジュアルな服装で参加し、玉木代表が来場者をハイタッチで出迎えるなど、イメージアップをアピールした。

しかし、党の認知度そのものが低いうえ、立憲民主党などと選挙協力を進める具体的な道筋は見えていないのが現状で、難しい党運営が続きそう。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190113-00050007-yom-pol
国民「党の正念場」…野党「大敗すれば解体へ」
1/14(月) 9:56配信 読売新聞

 国民民主党は12日、初めての定期党大会を東京都内で開き、今年の統一地方選と参院選を「党の正念場」と位置づける2019年度の活動方針を採択した。昨年5月の結党以来、党勢は低迷しており、存在感の発揮に向けた模索が続きそうだ。

初の党大会 玉木代表は党大会のあいさつで「政権を担うためには選挙に勝たなければいけない。私自身、先頭に立って戦う」と決意を語った。

 活動方針では、参院選について「党の資源を総動員して勝ち抜かなければならない」と明記。全国に32ある改選定数1の「1人区」の全ての選挙区で、野党統一候補も含めて候補擁立を目指す方針を打ち出した。

 党勢拡大策では、党員・サポーターの登録者数の目標を10万人と掲げ、募集活動に取り組むとした。

5630名無しさん:2019/01/14(月) 18:16:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190113-00000556-san-pol
国民民主党・原口一博国対委員長 打倒安倍政権でなく「悪政ただす」
1/13(日) 22:08配信 産経新聞
 国会に送っていただいて連続24年目になりますが、昨年9月の人事で初めて国対委員長に就きました。それまで代表代行を務めていたので、玉木雄一郎代表から打診されたときは「3階級落ちかよ?」と驚きました(笑)。

 しかし、やってみると政治家としての幅が広がった。もっと早く経験しておくべきだったと思います。

 国対委員長は、与野党の議論を分かりやすく国民に伝えたり、プレーヤー一人一人を光らせたりすることが役割です。私は旧民主党時代から予算委員会などの最前線で戦ってきたと自負していますが、国対の存在があってこそ存分に奮闘できていたのだと気づきました。自身の評価ですか? 新人の国対委員長としては80点ぐらいでしょうか。

 国対の現場にいると、野党がばらばらになっていることの弊害を感じますね。やはり100〜120人規模の野党の固まりがないと与党になめられてしまう。

 会派の数が増えたことでそれぞれの質疑時間は短くなっています。私も閣僚を経験したから分かるのですが、予算委員会などでの1時間未満の質疑はこわくないんですよ。安倍晋三政権の閣僚には、かつてならクビになっていたような人がたくさんいる。生き残りを許している背景には野党側の態勢の弱さもあります。

 とはいえ、私は「打倒安倍政権」という言い方はしません。「移民はとんでもない」といった具合に、問題のある個別の政策に対し批判を突き付けています。

 「打倒安倍政権」というスローガンは、かえって政権をエンハンス(強化)してしまいかねないし、首相が代わってしまえば何の攻撃力も伴わなくなるじゃないですか。私は「悪政をただす超対決路線」という言い方をしていますね。

 国民民主党の支持率や認知度は、なかなか高まりません。私自身、立憲民主党の議員だと何回間違えられたことか…。ただ、世論調査を分析すると、現職議員がいる地域の支持率は比較的高いんです。衆院では289選挙区のうち(比例当選者の地盤を含め)37にしか議員がいないので、その弱さがもろに出ています。

 今年は統一地方選と参院選が重なる12年に1度の年です。野党にとってチャンスですが、国民民主党と立憲民主党がせめぎ合っていて候補者調整が進まない。もし私が安倍首相なら衆参同日選を打ちますよ。

 国民民主、立憲民主両党は、政策や夢を実現する力を競い合うと同時に、横の連携も大事にして「一つの民主党」として力を合わせるべきです。

 かつての民主党に戻そうと言っているわけではありませんよ。民主党政権には失敗もありました。しかし、その責任から逃げてはならない。逃げている限り、自民党にとって代わることは絶対にできません。

 今年は元号も改まるので「日本の独立元年」にしたいと思っています。安全保障分野でいえば、自国の意思決定は自国で行うべきです。米国から最新鋭ステルス戦闘機F35を大量に購入するより、予算をもっと国内のサイバー対策に使うべきです。

 かつて旧ソ連が軍事費の重さに耐えられず破綻し、衛星国の旧東ドイツも連鎖して潰れました。両国の関係が現在の日米と全く同じだとはいいませんが、似たルートに入っていることに早く気づくべきです。

 地域主権改革も重要ですよね。「明治150年」の節目を迎えたわけだし、明治以来の統治機構も見直す必要があるでしょう。

 国対委員長としては、引き続き「黒子」として後ろに下がって、一人でも多くの議員を論戦で活躍させたい。健康第一で頑張ります。(広池慶一)

 【プロフィル】はらぐち・かずひろ 昭和34年生まれ。東大文学部卒。松下政経塾を経て佐賀県議を2期務めた後、平成8年の衆院選佐賀1区で当時の新進党から初当選し8期目。10年の旧民主党結党に参加し、政権時代は総務相などを歴任した。28年に遺伝性の骨の難病を公表した。

5631名無しさん:2019/01/14(月) 18:17:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190111-00000630-san-pol
立憲民主党・逢坂誠二政調会長代行 政権交代の基盤作る年に
1/11(金) 22:06配信 産経新聞
 今年は12年に一度の「亥年選挙」にあたり、統一地方選と参院選が重なります。子供のころ、亡くなったおふくろから「おまえは選挙の年に生まれた」とよく言われたものですが、よもや自分が選挙に出る職業に就くと思いませんでした。

 統一地方選では私の地元である北海道の知事選も行われます。候補者として私の名前も取り沙汰されていましたが、出馬するつもりはありません。国政に専念しようと思っています。

 立憲民主党にとって、今年の一連の選挙は、政権交代につながる基盤を作っていく選挙になると思っています。平成19年の参院選を当時の民主党は「逆転の夏」と位置付けて戦い、衆参ねじれ状態を作ることで21年の政権交代につなげていきました。

 大型選挙を控えていることから考えても、通常国会には対決法案のようなものは出てこないのではないでしょうか。

 とはいえ重要な問題は山積しています。まずは、先の臨時国会で成立した改正出入国管理法の問題をクローズアップしていきたい。

 ポイントは、現行の外国人技能実習制度の実態を明らかにし、正常化すること。外国人労働者との共生をいかに実現していくかも重要で、軋轢(あつれき)が生まれてしまえば結果的に国家の損失につながってしまいます。

 学校法人「森友学園」「加計学園」の疑惑も改めて追及しなければなりません。これは民主主義を揺るがす、行政の私物化ともいえる問題です。予算委員会や内閣委員会、財務金融委員会などで、改めて落ち着いて議論することになるでしょう。私たちは探偵ではないので、新しい事実を探すことより、どれだけ関わった方々に証言していただくかが疑惑を解明するために必要だと考えています。

 護衛艦「いずも」の空母化改修を盛り込んだ「防衛計画の大綱」も重要です。

 これまで政府は専守防衛の観点から「攻撃型空母を保有できない」との見解を示してきました。いずもの空母化は従来の政府見解を逸脱しないのか。その整合性を問いただしていかなければなりません。

 昨年、米国の要請を受けたカナダ当局が中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の副会長を逮捕する事件がありました。「防衛」のあり方は大きく変わりつつあります。電子戦や宇宙戦などの分野も議論していくべきでしょう。

 立憲民主党も結党から2年目に入り、所帯も大きくなってきました。ここで大事なのは「党内マネジメント」で、幹事長部局の機能が重要になります。意思決定のスピードと丁寧さのバランスをどう取るのかが最大の課題になるでしょう。

 政治の役割や必要性を社会に訴え、改めて有権者に認識してもらうことも政治家の重要な仕事です。

 私たちが国会で「この法案は重要だ」「こんな法案を通したら将来、大変なことになってしまう」と真剣に訴えていても、なかなか有権者に響きません。スマートフォンの普及などでコミュニケーションのあり方が大きく変わっています。文字数が限られたツイッターなどでの情報伝達になれている有権者の中には、政策の功罪を掘り下げて論じ合うような多面的な議論を、「うっとうしい」「わけがわからない」と受け止める人もいるようです。

 こうした状況を変える努力は与野党問わず必要であり、今を生きる政治家の責任だと思っています。

(千田恒弥)

【プロフィル】おおさか・せいじ

 昭和34年生まれ。北海道大薬学部卒。北海道ニセコ町職員を経て、平成6年から町長を3期務めた。17年に衆院初当選。旧民主党政権時代は、首相補佐官や総務政務官として地域主権改革に取り組んだ。

5632名無しさん:2019/01/14(月) 18:25:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190113-00000546-san-pol
細野豪志氏、自民入り探る 無所属の展望見えず二階派接触、地元は反発
1/13(日) 21:37配信 産経新聞
 旧民主党政権で環境相を務め、現在は無所属の細野豪志衆院議員(静岡5区)が自民党入りを模索している。“野党のホープ”として将来を期待され、小池百合子東京都知事らと旧希望の党を結党して政権奪取を目指したが失敗に終わり、展望が開けないためだ。二階俊博幹事長率いる二階派(志帥会、44人)の関係者らと水面下で接触し、機会をうかがうが、地元の反発は強く、ハードルは高い。(奥原慎平)

 「早々に細野氏を二階派に迎え入れてもいい」

 昨年12月17日、二階氏は自身に近い静岡県連幹部らと党本部で地方選情勢について意見を交わした際、こう述べた。細野氏は旧民主党などで一貫して自民党と対峙(たいじ)してきた。それだけに、二階氏の発言を聞いた関係者は驚きを隠せない。

 細野氏は当選7回を数え、旧民主党政権で原発事故担当相や環境相、党幹事長を歴任。旧民進党で代表代行も務めた。しかし、憲法改正に関する見解の相違などから平成29年8月に離党。旧希望の党を結成したが、野田佳彦前首相らの入党を拒んで反発を招き、昨年5月以降は無所属を続ける。

 政治活動は活発とはいえず、八方ふさがりの細野氏は二階派議員らと会食を重ね、地元の自民党県議にも入党への感触を確かめているという。細野氏は自民党入りを否定せず、「いろいろな人が努力してくれている。自分の口からは話すことはできない」と含みを持たせる。

 二階派は平成研究会(現竹下派、56人)に在籍経験のある今村雅弘元復興相や桜田義孝五輪相ら他派閥からの移籍組を積極的に受け入れ、勢力を拡大してきた。二階派幹部は細野氏について「政治キャリアを考えれば自民党で仕事をしてもらいたい議員だ」と前向きだ。二階派の関係者は「特別会員として二階派に加入させ、次期衆院選で勝利したら追加公認する可能性がある」と道筋を描く。

 ただ、細野氏と長年敵対してきた地元の反発は強い。自民党県議らが昨年12月初旬に行った意見交換では反対意見が大勢を占めた。参加した県議は「選挙のたびに辛酸をなめた相手だ。党本部が決めても自分たちには意地がある。『はい、そうですか』と認められない」と率直に語る。

 政党を渡り歩く細野氏には「節操がない」との声も上がる。そんな細野氏に二階派側は「踏み絵」を用意。今年の統一地方選と参院選の自民党候補支援といった貢献を内外に示すことだ。ただ、静岡5区は岸田派(宏池会、48人)所属の吉川赳・元衆院議員が党支部長を務め、再起に意欲を示す。岸田派の中堅は「細野氏が5区から出るなら新たな党内対立を招きかねない」と警戒している。

5633名無しさん:2019/01/14(月) 19:07:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190114-00000516-san-pol
「亥年選挙」どうなる野党、12年前の再現狙うが…
1/14(月) 10:30配信 産経新聞
 野党の政治決戦の一年が幕を開けた。亥年(いどし)の今年は4月の統一地方選と7月の参院選が重なる12年に1度の「選挙イヤー」。12年前は自民党が歴史的惨敗を喫し、旧民主党政権誕生の足掛かりとなった。野党はその再現を狙おうとするが、共闘の態勢づくりが進まない上に、党勢拡大を狙う各党の思惑はバラバラで見通しは暗い。

■足並みそろわぬ立憲民主、国民民主

 「今年は勝負の年だ。気を引き締め、安倍晋三政権に向き合っていきたい」

 国民民主党の玉木雄一郎代表(49)は4日、三重県伊勢市の伊勢神宮を参拝後、記者会見で今年にかける決意をこう語った。

 参院選に向けては、野党第一党の立憲民主党のリーダーシップに期待感を示し「野党がまとまって明確な対立軸を打ち出すことができれば政権交代も可能だ」と踏み込んだ。

 玉木氏が勝負の年と位置づけたのは、自身への決意表明ともいえる。昨年5月の結党以来、党支持率は1%前後の低空飛行を続け、先の臨時国会では参院でも野党第2会派に転落。退潮ムードで迎える参院選は「党の存亡をかけた戦い」(玉木氏)となるからだ。

 党幹部は「参院選で負けたら解党だ。立憲民主党の枝野幸男代表(54)に土下座して『党に入れてください』とお願いするしかない」と危機感を募らせる。

 玉木氏は参院選の勝敗ラインを「改選9議席以上」と設定する。下回れば責任論の浮上は避けられず、党内で立憲民主党との合流論が強まり、崩壊につながる可能性もある。

 国民民主党には「提案型野党」として独自色の発揮に努める姿への評価がある一方で、支持率につながらないもどかしさを感じる議員も多い。参院選に向け提案路線を地道にいくのか、奇策に出るのか。決断まで残された時間は多くない。

 立憲民主党もかつての勢いはない。

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査では、結党直後に11・6%だった支持率は、昨年2月の15・6%をピークに下落が続き、昨年12月は12・0%だった。頭打ち感は否めない。

 世論調査を意識してか、枝野氏は1月4日、福山哲郎幹事長(56)や蓮舫副代表(51)ら十数人で伊勢神宮を参拝した。左派の支持者から批判を受けたが、保守層の支持を獲得して左傾化する党のウイングを広げたいとの思惑が透ける。

 一方で、枝野氏は強気の姿勢は崩していない。

 参院選に向けた野党間の候補者調整で「リーダーシップ」を求める声について、枝野氏は同日の記者会見で「県単位で努力が重要だ。野党第一党ではあるが、県組織がないところもある」とそっけない。玉木氏は改選数2の選挙区でも候補者調整を念頭に置くが、枝野氏は「連携は全く考えていない。切磋琢磨(せっさたくま)が野党全体のパイを広げる」と突き放した。

 立憲民主、国民民主、共産、自由、社民の主要5野党は、32の改選1人区全てで候補を一本化する方向では認識を共有する。しかし、現時点で見通しが立ったのは、現職がいる新潟、長野、沖縄に加え、三重、熊本、大分の計6選挙区にとどまっている。

 旧民進党系の勢力が集約する動きもある。

 衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表(65)は、1月下旬召集の通常国会までに立憲民主党会派に加わることを決めた。所属議員13人のうち、岡田氏や安住淳元財務相(56)、中川正春元文部科学相(68)ら9人が加わる。岡田氏は立憲民主党と国民民主党の「結節点」を担うことを目指していたが、枝野氏が会派単位の合併を拒む姿勢を崩さなかったため、方針転換した。

 9人は会派入りにとどまるため、党運営に直接関わらないが、岡田氏は「経験のある議員の多い無所属の会のメンバー9人が入ることで、何らかの変化があるかもしれない」と期待を寄せる。「国民民主党には有能な人たちが多い。彼らなしで政権交代可能な政治にはならない」とも語り、引き続き「橋渡し役」を担う考えを示す。

 しかし、立憲民主党には旧民進党の重鎮らの加入を「重い」と感じる議員も多く、不協和音が生じる懸念もある。岡田氏らの会派入りが重荷となるのか、野党共闘を加速させる援軍となるか。野党結集の成否を占う要素になりそうだ。

5634名無しさん:2019/01/14(月) 19:07:31
>>5633

■カギを握る共産党

 参院選で野党共闘を成功させるには共産党が重要なカギを握る。

 過去2回の国政選挙で自主的に候補を降ろした共産党は、今回は政党間協議に基づく「相互推薦・支援」を共闘の条件に掲げる。志位和夫委員長(64)は4日の党会合で「協議をすみやかに始めることを強く呼びかけたい」と訴えた。しかし「直接協力」を避けたい他党の反応は鈍く落としどころは見いだせていない。

 参院選は1人区の勝敗が結果を大きく左右する。第1次安倍政権下の平成19年参院選で、自民は年金記録問題や閣僚不祥事により、当時29あった1人区で6勝23敗と惨敗し、後の下野につながる政局流動化のターニングポイントになった。

 自民党が弱いとされる「亥年選挙」のチャンスを生かすことができるか。それとも足の引っ張り合いで自滅するか。残された時間は少ない。(政治部 広池慶一)

5635名無しさん:2019/01/14(月) 23:05:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190114-00026123-mbsnews-soci
旧民主党系議員、自民党に接近? 12年に一度の“亥年選挙”
1/14(月) 19:08配信 MBSニュース
 今年は参院選と統一地方選が同じ年に行われる12年に1度の「亥年選挙」の年。亥年選挙は、自民党にとって「鬼門」と言われています。そんな中、旧民主党系の議員が、参院選で自民党の公認候補になるなど自民党に近づく動きが出ています。

 夏の参院選とともに4月に衆議院の補欠選挙もあるのが大阪12区(寝屋川市、四條畷市、大東市)です。去年12月に自民党の北川知克さん(享年67)が亡くなったことに伴うもので、13日、自民党大阪府連は候補者を公募で選ぶことを決めました。

 「国政を担う方ですから、そういう見識も必要ですし。大阪のこともわかってくれる人でないと難しい」(自民党大阪府連会長 左藤章衆院議員)

 補選をめぐっては、日本維新の会の藤田文武さん(38)が近く正式に出馬表明するとみられているほか、今月6日には樽床伸二衆院議員(59)が出馬表明しました。樽床議員は前回の衆院選では「希望の党」の比例近畿ブロックから出て当選。その後、無所属で活動していましたが、今回、比例を辞職しての出馬となります。樽床議員は民主党政権時代に総務大臣を務め「七奉行」の1人と言われる要でした。今回の選挙はどう戦うのでしょうか。

 「無所属で活動して参りましたので、現在それ以上のことは想定は私の頭の中ではできません」(樽床伸二衆院議員)
 Q.もし自民党や公明党から応援するよと言われたら?
 「仮定の話にはちょっと答えられない」

 関係者によりますと、樽床議員は自民党の二階幹事長と親しい間柄だといいます。自民党の大阪府連会長に樽床議員が公募に応募してきたらどう対応するか聞いてみました。

 「自民党としてうんぬんではなくて、もし公募に応じてくれたらどうなるかというのは皆さんの意見を聞いて決める」(自民党大阪府連会長 左藤章衆院議員)
 Q.樽床さんが公募に応募してくるのは拒否しない?
 「それは公募ですから」

 実はいま、旧民主党政権を支えていた人たちが自民党に接近する動きが出ているのです。民主党政権時代に財務政務官を務めた尾立源幸さん(55)です。3年前の参院選・大阪選挙区で旧民進党から出て落選しましたが、今年7月の参院選で自民党公認の比例候補として立候補することが決まりました。一体なぜ?

 「今まで非自民という形でやっておりましたし、二大政党を作りたいという思いでやってきました。ただ、政策を実現するということになると、やはり与党でなければならないということを(支援者から)強く言われまして、清水の舞台から飛び降りる思いで自民党に入ってやるということにしました」(尾立源幸さん)

 また、二階派の関係者によりますと、民主党政権時代に環境大臣だった細野豪志衆院議員は二階派関係者と水面下で接触を繰り返しているということです。野党にとって各党の一致協力が課題とされる中、こうした動きは亥年選挙にどのような影響を与えるのでしょうか。

MBSニュース

5636とはずがたり:2019/01/15(火) 13:39:56
割とあっさり伊藤氏参加。リベラルな筈が細野氏に着いてった櫛渕女史外しか。青柳氏なんかも保守だそうで立憲の保守へのアプローチとも読めるが。そうだとすると立憲側からのアプローチとなるが,実際は伊藤氏の方から靡いて来たという所だと思うが。

岡田克也氏ら10人が立民会派へ
無所属の会、16日にも解散
https://this.kiji.is/457755908893099105?c=39550187727945729
2019/1/15 13:06c一般社団法人共同通信社

立民会派への入会届を提出後、記念撮影に応じる立憲民主党の枝野代表(左から2人目)と岡田克也氏(右から2人目)ら=15日午前、国会

衆院会派「無所属の会」(13人)の岡田克也代表と大串博志幹事長は15日午前、国会内で立憲民主党の枝野幸男代表と会い、岡田氏自身らを含めた計9人の立民会派への入会届を提出した。一方、国民民主党の伊藤俊輔衆院議員(比例東京ブロック)は党本部に離党届を提出し、立民会派入りを届けた。

立民が同日の幹部会合で承認すれば、同会派は合わせて68人となる。無所属の会は16日にも会派を解散する見通しだ。

入会届を提出後、岡田氏は「優れた能力を持つ人材が多いので、しっかり貢献したい」と国会内で記者団に述べた。

5637名無しさん:2019/01/15(火) 18:56:12
>>5616
>>5619-5621
こちらの画像ですね。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1230028817144097

5638とはずがたり:2019/01/15(火) 20:42:08
いい~♪
>野田氏の新会派には、無所属の会の玄葉光一郎元外相、広田一衆院議員のほか、会派に所属していない中島克仁、井出庸生、重徳和彦の3氏も加わる方向で調整している。

岡田氏推しとして無会支持してきたけど次は野田会派推しにしようかなあ。

野田前首相ら新会派結成へ
https://this.kiji.is/457855185910383713?c=0
立民、10人の入会承認
2019/1/15 19:32
c一般社団法人共同通信社

 立憲民主党会派入りを見送った衆院会派「無所属の会」の野田佳彦前首相らが新会派を結成する方針を固め、16日に記者会見を開く見通しとなった。関係者が15日明らかにした。一方、立民は同日の常任幹事会で無所属の会の岡田克也代表ら9人と、国民民主党に離党届を提出した伊藤俊輔衆院議員の会派入りを承認した。長妻昭代表代行が兼任する政調会長に逢坂誠二政調会長代行が昇格する人事も内定した。

 野田氏の新会派には、無所属の会の玄葉光一郎元外相、広田一衆院議員のほか、会派に所属していない中島克仁、井出庸生、重徳和彦の3氏も加わる方向で調整している。

5639名無しさん:2019/01/15(火) 21:22:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00364331-agara-l30
枝野氏「ベースになる根張りたい」 党和歌山県連設立で
1/15(火) 16:45配信 紀伊民報
 立憲民主党県連の集会に出席するため、和歌山市を訪れた枝野幸男代表が14日、インタビューに応えた。

 ―県連が設立された。県内でどう支持を拡大していくか。

 県連設立をきっかけにして、党に期待や関心を持っていただいている方とのネットワークが少しでも広がればと思う。残念ながら、和歌山は党所属の国会議員がいないし、今のところ候補をつくる見通しも立っていない。しかし、地域に密着して活動してきた地方議員2人が、県連の先頭に立ってくれるというのは、逆にチャンス。地域で地道に活動し、仲間を広げていく、政党組織の本来のつくり方ができる。少なくとも当面はそれを生かして、ベースになる根を張りたい。

 ―次期参院選の野党候補統一について、連合和歌山会長は共産党と組むつもりはないと言っている。一本化は共産党を含めての話か。

 連合和歌山の会長がどういう趣旨やニュアンスでおっしゃっているか承知していないので、直接答えは避けたい。ただ、政党どうこうではなくて、1人区においては自民党との一騎打ち構造をつくることを目指していくということを、一貫して申し上げている。

5640名無しさん:2019/01/15(火) 21:26:27
>>5638
残る無所属や未来日本も巻き込んで自民への流出を防止しつつ、
立民・国民・自由・社民を結び付けてほしいですね。

5641名無しさん:2019/01/15(火) 23:50:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00000095-jij-pol
立憲、無所属9人の会派入り了承=国民離党の伊藤氏も
1/15(火) 18:37配信 時事通信
 立憲民主党は15日の常任幹事会で、衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表ら9人と、国民民主党に離党届を提出した伊藤俊輔衆院議員の計10人が立憲会派に加わることを了承した。

 これに伴い同会派は58から68議席に増加。会派名は「立憲民主党・市民クラブ」から「立憲民主党・無所属フォーラム」に変更する。

 立憲の福山哲郎幹事長は記者会見で「立憲の理念、政策に共鳴して一騎当千の皆さんに加わっていただいた」と歓迎。16日に10人の会派入りを衆院事務局に届け出る考えを明らかにした。

 無所属の会のうち、立憲会派に合流しない野田佳彦前首相、玄葉光一郎元外相ら数人は、他の無所属議員と共に新会派を結成する方向で調整している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00000043-mai-pol
「無所属の会」岡田代表ら10人 立憲会派に入会
1/15(火) 18:12配信 毎日新聞
 衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表は15日、立憲民主党の枝野幸男代表と国会内で面会し、岡田氏を含む同会の9人の会派入会届を正式に提出した。国民民主党の伊藤俊輔衆院議員(比例東京)も同日、国民に離党届を出し、立憲会派入会届を提出。立憲は同日の常任幹事会で10人の入会を了承した。立憲会派は68人となる。

 新会派名は「立憲民主党・無所属フォーラム」になる見通し。岡田氏は「優れた能力のある人材も多いのでしっかり貢献したい」と記者団に述べ、枝野氏は「さらにパワーアップして国民の期待に応えたい」と歓迎した。

 無所属の会から立憲会派に合流しなかった野田佳彦前首相らは、他の無所属議員らと別の新会派を結成する見通し。立憲は長妻昭代表代行の政調会長兼任を解き、逢坂誠二政調会長代行を政調会長に昇格させる人事も内定した。【遠藤修平】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00000075-kyodonews-pol
岡田克也氏ら10人が立民会派へ 無所属の会、16日にも解散
1/15(火) 12:57配信 共同通信
 衆院会派「無所属の会」(13人)の岡田克也代表と大串博志幹事長は15日午前、国会内で立憲民主党の枝野幸男代表と会い、岡田氏自身らを含めた計9人の立民会派への入会届を提出した。一方、国民民主党の伊藤俊輔衆院議員(比例東京ブロック)は党本部に離党届を提出し、立民会派入りを届けた。

 立民が同日の幹部会合で承認すれば、同会派は合わせて68人となる。無所属の会は16日にも会派を解散する見通しだ。

 入会届を提出後、岡田氏は「優れた能力を持つ人材が多いので、しっかり貢献したい」と国会内で記者団に述べた。

5642名無しさん:2019/01/15(火) 23:51:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00000569-san-pol
立憲民主党政調会長に逢坂誠二氏
1/15(火) 16:54配信 産経新聞
 立憲民主党の枝野幸男代表は15日の党常任幹事会で、長妻昭代表代行の政調会長兼務を解き、逢坂誠二政調会長代行を政調会長に起用する方針を明らかにした。

5643名無しさん:2019/01/16(水) 00:10:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00000626-san-pol
立憲民主がじわり勢力拡大 「草刈り場」の国民民主は警戒感
1/15(火) 21:52配信 産経新聞
 立憲民主党がじわじわと勢力を拡大している。衆院会派「無所属の会」を実質的に吸収したのに加え、国民民主党離党者の会派入りも認めて着々と足場を固めている。「草刈り場」となりつつある国民民主党には警戒感が根強く、「党がしぼんでいく一方だ」(幹部)との焦りが漂う。(広池慶一、千田恒弥)

 無所属の会代表の岡田克也元副総理は15日、立憲民主党の枝野幸男代表と国会内で会い、自身を含む9人の会派入会届を提出した。国民民主党の伊藤俊輔衆院議員(比例東京)も15日、同党に離党届を提出した上で枝野氏と面会し会派入会届を手渡した。

 無所属の会の議員で、立憲民主党会派に加わらない野田佳彦前首相らは、無所属の重徳和彦衆院議員らと新たな会派を結成する方向で調整している。本村賢太郎衆院議員は4月の相模原市長選に無所属で立候補する意向だ。

 岡田氏ら10人が提出した入会届について、立憲民主党は15日の常任幹事会で受理することを決めた。入会が実現すれば衆院会派所属議員は立憲民主党が68人、国民民主党が36人となり、野党第一会派と第二会派の勢力差は大きく広がる。

 伊藤氏は前回衆院選で旧希望の党から東京23区に出馬し、比例復活当選した。東京では国民民主党の地盤は脆弱(ぜいじゃく)だが、長妻昭代表代行(衆院東京7区)ら有力者が多い立憲民主党なら比例復活の可能性も高まる。

 立憲民主党幹部は、伊藤氏に対する水面下での働きかけを認めた上で「わが党なら当選できると踏んだのだろう。地元の市議や後援会からも了解が得られたようだ。これで国民民主党に東京選出の衆院議員はいなくなる」とほくそ笑んだ。

 立憲民主党による「引き抜き工作」は今に始まったわけではない。昨年末には、参院選広島選挙区(改選数2)で今年夏に改選を迎える国民民主党の森本真治氏に対しても入党を促した。最終的に森本氏は、支持産別である連合傘下の情報労連の意向に従って国民民主党からの出馬を決めたが、露骨な勧誘は両党間の溝をさらに深めた。

 国民民主党幹部は「党所属の衆院議員には他にも『離党予備軍』が何人かいる」と明かし、「防戦一方」の窮状をこう嘆いた。

 「何を仕掛けても国民民主党は何もしてこないと思われている。立憲民主党からなめられてばかりだ」

5644名無しさん:2019/01/16(水) 00:38:59
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190115-00000035-ann-pol
立憲会派に10人参加 国民は離党者4人目…野党明暗
1/15(火) 16:54配信 テレ朝 news
 岡田元外務大臣ら10人が立憲民主党の会派に入会しました。これで立憲の会派は68人となります。

 岡田元外務大臣:「この度、入会させて頂きます。よろしくお願いします」
 立憲民主党・枝野代表:「大変、心強く思います。よろしくお願いします」
 岡田元外務大臣や安住元財務大臣ら衆議院会派「無所属の会」の9人が立憲の会派に入りました。さらに、国民民主党の伊藤俊輔衆院議員が15日朝、離党届を提出したうえで立憲の会派に入会しました。国民民主党からの離党者は結党以来、4人目です。衆参ダブル選挙の可能性が取り沙汰されるなか、離党ドミノが生じる恐れもあり、厳しい党運営が続くことになります。

5645チバQ:2019/01/16(水) 08:59:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00000626-san-pol
立憲民主がじわり勢力拡大 「草刈り場」の国民民主は警戒感
1/15(火) 21:52配信 産経新聞
立憲民主がじわり勢力拡大 「草刈り場」の国民民主は警戒感
立憲民主党・常任幹事会で発言する枝野幸男代表(中央)=15日午後、国会内(春名中撮影)
 立憲民主党がじわじわと勢力を拡大している。衆院会派「無所属の会」を実質的に吸収したのに加え、国民民主党離党者の会派入りも認めて着々と足場を固めている。「草刈り場」となりつつある国民民主党には警戒感が根強く、「党がしぼんでいく一方だ」(幹部)との焦りが漂う。(広池慶一、千田恒弥)

 無所属の会代表の岡田克也元副総理は15日、立憲民主党の枝野幸男代表と国会内で会い、自身を含む9人の会派入会届を提出した。国民民主党の伊藤俊輔衆院議員(比例東京)も15日、同党に離党届を提出した上で枝野氏と面会し会派入会届を手渡した。

 無所属の会の議員で、立憲民主党会派に加わらない野田佳彦前首相らは、無所属の重徳和彦衆院議員らと新たな会派を結成する方向で調整している。本村賢太郎衆院議員は4月の相模原市長選に無所属で立候補する意向だ。

 岡田氏ら10人が提出した入会届について、立憲民主党は15日の常任幹事会で受理することを決めた。入会が実現すれば衆院会派所属議員は立憲民主党が68人、国民民主党が36人となり、野党第一会派と第二会派の勢力差は大きく広がる。

 伊藤氏は前回衆院選で旧希望の党から東京23区に出馬し、比例復活当選した。東京では国民民主党の地盤は脆弱(ぜいじゃく)だが、長妻昭代表代行(衆院東京7区)ら有力者が多い立憲民主党なら比例復活の可能性も高まる。

 立憲民主党幹部は、伊藤氏に対する水面下での働きかけを認めた上で「わが党なら当選できると踏んだのだろう。地元の市議や後援会からも了解が得られたようだ。これで国民民主党に東京選出の衆院議員はいなくなる」とほくそ笑んだ。

 立憲民主党による「引き抜き工作」は今に始まったわけではない。昨年末には、参院選広島選挙区(改選数2)で今年夏に改選を迎える国民民主党の森本真治氏に対しても入党を促した。最終的に森本氏は、支持産別である連合傘下の情報労連の意向に従って国民民主党からの出馬を決めたが、露骨な勧誘は両党間の溝をさらに深めた。

 国民民主党幹部は「党所属の衆院議員には他にも『離党予備軍』が何人かいる」と明かし、「防戦一方」の窮状をこう嘆いた。

 「何を仕掛けても国民民主党は何もしてこないと思われている。立憲民主党からなめられてばかりだ」

5646名無しさん:2019/01/16(水) 09:09:33
 無所属の井出庸生氏(衆院3区)が、野田佳彦前首相ら衆院議員5人と新会派「社会保障を立て直す国民会議」を発足させることが15日、分かった。井出氏が信濃毎日新聞の取材に明らかにした。野田氏が代表を務める予定で、16日に記者会見を開く。

 会派に所属せず、社会保障について勉強会を重ねてきた井出氏、
重徳和彦氏、中島克仁氏と、無所属の会から立憲民主党に合流しなかった野田氏、
玄葉光一郎元外相、広田一氏が年末から協議し、会派結成で15日に合意。医療制度改革、年金をはじめとする社会保障分野での政策提案を目的とする
。会派名は井出氏の案が採用された。

 2017年衆院選で旧民進党から旧希望の党に移った井出氏は、昨年5月の国民民主党結成に加わらず無所属となり、衆院では無会派で活動していた。
会派所属により、国会内で再び質問の権限を得るなど活動の場が広がる見通し。

 井出氏は「離合集散とは距離を置こうと無所属になったが、共感できる政策を作るのであればやる意義がある。
社会保障の政策を発信したい」としている。
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190116/KT190115ATI090021000.php

5647チバQ:2019/01/16(水) 15:12:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00000068-kyodonews-pol
野田前首相、7人で会派結成 玄葉元外相ら参加
1/16(水) 13:24配信 共同通信
野田前首相、7人で会派結成 玄葉元外相ら参加
国会内で記者会見する野田前首相(中央)=16日午後
 立憲民主党会派入りを見送った衆院会派「無所属の会」の野田佳彦前首相が16日、国会内で記者会見し、自身を含めて計7人で衆院会派を結成したと表明した。代表は野田氏。無所属の会を名称変更し、新会派名は「社会保障を立て直す国民会議」とした。会見には会派に参加した無所属の重徳和彦氏も同席した。

 重徳氏のほか、無所属の会の玄葉光一郎元外相、広田一、本村賢太郎両氏、会派に所属していなかった中島克仁、井出庸生両氏も加わった。

 無所属の会代表だった岡田克也元外相ら9人は無所属の会を離脱し、立民会派入りし、会派名を「立憲民主党・無所属フォーラム」に変更した。

5648名無しさん:2019/01/17(木) 00:22:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00000090-mai-pol
野党党首会談で参院選候補者一本化目指す考え 立憲・枝野代表
1/16(水) 20:25配信 毎日新聞
 立憲民主党の枝野幸男代表は16日、28日に召集される予定の通常国会前に野党6党派の党首会談を開き、参院選での候補者の一本化に向けた協議を行う考えを明らかにした。岡山市内で記者団の質問に答えた。

 枝野氏は「一気には進められないが、候補者一本化の考え方自体は共有していきたい」と述べた。共産党の志位和夫委員長は16日の記者会見で「一本化を公式に合意し、安倍政権打倒の宣言をしたい」と枝野氏の発言を歓迎した。野党5党は改選数1の「1人区」で連携する方針だが、調整が進んでいない。【林田奈々】

5649名無しさん:2019/01/17(木) 01:15:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00000066-kyodonews-pol
野田前首相が7人の衆院会派結成を表明
1/16(水) 13:11配信 共同通信
 野田佳彦前首相が16日、国会内で記者会見し、自身を含めて計7人で衆院会派を結成したと表明した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00000564-san-pol
野田前首相ら7人で会派結成「社保立て直す国民会議」
1/16(水) 16:08配信 産経新聞
 立憲民主党会派入りを見送った衆院会派「無所属の会」の野田佳彦前首相、玄葉光一郎元外相ら4人は16日、会派名を「社会保障を立て直す国民会議」に改称し、衆院に届け出た。これまで会派に所属していなかった井出庸生、重徳和彦、中島克仁各氏が加わり、所属議員は7人となった。

 会派代表だった岡田克也元副総理が立憲民主党会派に移ることに伴い、後任の代表には野田氏が就いた。

 野田氏は国会内で記者会見し「国会で一番停滞している社会保障改革の分野で政策提言などを行う」と強調した。「立憲民主、国民民主両党の間をつないでいく役割も懸命にやっていかなければいけない」とも語り、旧民進党系勢力の橋渡し役を担う姿勢を示した。

 野田氏によると、28日に予定されている通常国会の召集をめどに複数の無所属議員が会派入りを検討しているという。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00020469-tokaiv-pol
野田前首相や愛知12区・重徳衆院議員らが新会派を結成 分かれた旧民進勢力の“橋渡し”も
1/16(水) 18:02配信 東海テレビ

 野田前首相や衆議院愛知12区選出の重徳和彦議員ら無所属の議員が、新会派を結成しました。

野田佳彦前首相:
「今の国会で一番停滞している議論は社会保障改革だと思います。立憲、国民民主の両党の議員に呼びかけて勉強会をしたり、アクティブな活動を少数の精鋭でございますがどんどんやっていこうと」

 野田前首相や衆院愛知12区選出の重徳議員らは16日午後、国会内で会見し、無所属の議員7人で新会派「社会保障を立て直す国民会議」を結成したと発表しました。

 予防医療に重点を置いた政策を取りまとめるほか、立憲民主と国民民主に分かれた旧民進勢力の橋渡しの役割を果たす方針です。

 重徳議員は「医療政策をひとつの旗印として、党派を乗り越えて結集していく。そういう会派を作れるならこんなにいいことはない」と、会派に参加する理由を語っています。

東海テレビ

5650名無しさん:2019/01/17(木) 01:16:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00000066-mai-pol
野田前首相が新会派 玄葉元外相ら7人で 立憲と国民の「橋渡し役」目指す
1/16(水) 18:50配信 毎日新聞
 野田佳彦前首相は16日、国会内で記者会見を開き、自身を含む無所属議員7人で新しい衆院会派を結成したと発表した。旧民進党の流れをくむ立憲民主党と国民民主党の間で会派所属議員の獲得競争が激化するなか、野田氏は双方の「橋渡し役」を引き続き目指す考えだが、思惑通りにいくかは不透明だ。

 野田氏は同日、衆院会派「無所属の会」を名称変更し「社会保障を立て直す国民会議」を結成すると衆院事務局に届け出た。無所属の会から立憲会派への合流を見送った野田氏や玄葉光一郎元外相、広田一議員、本村賢太郎議員の4人と会派に属していなかった重徳和彦、井出庸生、中島克仁の3議員が参加。代表は野田氏が務める。

 野田氏は「立憲と国民の間をつないでいく役割」と新会派の狙いを強調。「自分が衆院解散に踏み切ったことで、『安倍1強』の政治状況を作ってしまった。それを克服するのが私の役割だ」と述べた。

 一方、立憲会派も同日、無所属の会を離脱した岡田克也前副総理ら9人の加入を衆院事務局に届け出た。国民に離党届を出した伊藤俊輔衆院議員も加わる予定で通常国会では計68人となる見通し。参院でも先月、元国民の長浜博行元環境相らが入党しており、立憲幹部は「立憲を中心に野党勢力がまとまっていく大きな流れができた」と勢力拡大に手応えを語る。

 国民の玉木雄一郎代表は同日の記者会見で「大きな野党第1党になる(立憲に)リーダーシップを期待したい」と述べるにとどめたが、国民関係者は「支持率も低迷するなか、比例代表の若手議員は不安だろう」と警戒感を強めている。【遠藤修平】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00000097-asahi-pol
野田元首相ら7人新会派「社会保障を立て直す国民会議」
1/16(水) 22:45配信 朝日新聞デジタル
 野田佳彦前首相ら旧民進党系の無所属の衆院議員7人は16日、新たな会派「社会保障を立て直す国民会議」を結成した。野田氏は記者会見で「私の痛恨の極みは、自分の(2012年の衆院)解散で(自民)1強を作ってしまった。それを克服するのが私の役割だ」と野党結集を目指す考えを強調。「社会保障改革で政策提言し、立憲民主党や国民民主党に呼び掛けたい」と述べた。

 4月の相模原市長選に出馬予定の本村賢太郎氏も当面は会派に加わる。

     ◇

 衆院の新しい会派別勢力は次の通り。自民党282▽立憲民主党・無所属フォーラム67▽国民民主党・無所属クラブ37▽公明党29▽共産党12▽日本維新の会11▽社会保障を立て直す国民会議7▽社民党・市民連合2▽希望の党2▽未来日本2▽自由党2▽無所属10▽欠員2

朝日新聞社

5651名無しさん:2019/01/17(木) 01:16:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00000565-san-pol
立憲民主、岡田元副総理らの会派加入届け出
1/16(水) 16:09配信 産経新聞
 立憲民主党は16日、衆院会派「無所属の会」の岡田克也元副総理ら9人の会派加入を衆院に届け出た。9人は15日に立憲民主党へ会派入会届を提出していた。

 岡田氏らと同様に会派入会届を出している国民民主党の伊藤俊輔衆院議員については、国民民主党会派離脱の手続きが終わり次第、届け出を行う。

 岡田氏らの入会に合わせ、立憲民主党は会派名を「立憲民主党・市民クラブ」から「立憲民主党・無所属フォーラム」に変更した。これに伴う衆院の会派別勢力分野は次の通り。

 【衆院】

 自民党282▽立憲民主党・無所属フォーラム67▽国民民主党・無所属クラブ37▽公明党29▽共産党12▽日本維新の会11▽社会保障を立て直す国民会議7▽社民党・市民連合2▽希望の党2▽未来日本2▽自由党2▽無所属10▽欠員2

5652とはずがたり:2019/01/17(木) 19:39:48

いや禿げてるしw>怒髪天の百田氏

百田尚樹氏が怒りのツイート「立憲民主党は日本人の皮をかぶった韓国の政党」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190117-00000023-tospoweb-ent
1/17(木) 14:34配信
東スポWeb

(写真略)
怒髪天の百田氏

 構成作家の百田尚樹氏(62)が17日、ツイッターを更新し、立憲民主党を痛烈に批判した。

 自衛隊哨戒機へのレーダー照射や元徴用工判決の影響で日韓関係が急速に悪化している。

 経済の冷え込みも懸念される中、百田氏は具体的なアクションを起こさない同党の姿勢に着目。

「立憲民主党が韓国のレーダー照射に対して、何の抗議も非難もしないということで、彼らの本質が明らかになった」と分析した。

 そして「立憲民主党は日本人の皮をかぶった韓国の政党である」と政権交代を狙う野党筆頭に屈辱的な言葉を浴びせた。

 同党は公式ツイッターでも辺野古やLGBT問題などのツイートやリツイートは頻繁に見られるのに、深刻化する日韓情勢への言及は避けている。一部メディアでも「不可解」と報じられた。

5653名無しさん:2019/01/18(金) 00:42:29
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190117-00191068-diamond-soci
立憲民主は「無所属の会」重鎮議員の参加で与党に太刀打ちできるか
1/17(木) 6:00配信 ダイヤモンド・オンライン
 首相や閣僚経験者、当選期数の多い重鎮議員で占められていた院内会派「無所属の会」が解散し、これら所属議員の大半が立憲民主党系の会派に入った。先の臨時国会では、立憲民主党をはじめ野党側は短時間審議と強行採決という与党側による強硬な姿勢に対して有効な対抗手段を講じることができなかった。無所属の重鎮議員らの参加で立憲民主党は与党に対抗できる「強敵」に変貌できるのだろうか。(室伏政策研究室代表、政策コンサルタント 室伏謙一)

● 「歴史に残る最悪の国会」と 評される臨時国会

 短時間の審議に強行採決に次ぐ強行採決で、嵐のように過ぎ去った先の臨時国会、野党は不信任決議や問責決議を連発する以外に決定打となるような対抗策もなく、移民法案や水道法改正案、漁業法改正案、日・EU経済連携協定等が次々と可決成立(経済連携協定等の条約については承認)されていった。

 この臨時国会を、「歴史に残る最悪の国会」と評する専門家もいるぐらいである。安易に、短時間での審議の事実上の打ち切りや強行採決等を行う安倍政権や与党に非があるのはもちろんであるが、一方で、与党側の強硬な姿勢に対して有効な対抗手段を講じることができなかった野党側に全く非がなかったとはいえまい。

 しかしそれは単に野党の数が少ないからとか、弱いからとか、スキャンダル追及や批判ばかりに終始しているからとか、そういった話ではない。野党がその持てる力を十二分に発揮できない状況、体制だったからではないだろうか。

 端的に言えば、与党側と交渉する野党筆頭国対が機能不全だった、少なくとも十分に機能していなかったということであり、これは野党筆頭の立憲民主党の在り方、立憲民主党系の院内会派「立憲民主党・無所属フォーラム」(「立憲民主党・市民クラブ」から名称変更)の在り方というところに行き着く。

 この院内会派、政党と必ずしも一致するものではないが、国会内活動においてはこの会派が単位となるため、実質的には国会内における政党のような存在である。その会派を巡っては、立憲民主党系会派と国民民主党系会派のどちらが衆参両院で筆頭になるか、端から見るとまさにどんぐりの背比べが繰り広げられた。

5654名無しさん:2019/01/18(金) 00:46:58
>>5653

 結局は衆参両院とも立憲民主党系会派が筆頭となったが、国会閉会後のこの段階に来て、その立憲民主党系会派をさらに拡大させるのみならず、先に挙げた野党筆頭国対の機能不全、機能不十分の問題が解決される可能性が出てきたようである。

● 「無所属の会」の重鎮議員らが 立憲民主党系会派に入会

 それが院内会派「無所属の会」の解散と、その多くの元所属議員の立憲民主党系会派入りである。

 一昨年の民進党の事実上の解体により、解体の原因を作った当時の前原執行部への抗議や反発、希望の党(当時、以下同)への反感から、どこからも公認を得ずに無所属で衆院選を戦い勝ち抜いてきた議員や、一度はやむなく希望の党の公認候補として出馬し、勝利したものの、選挙後の希望の党の迷走を受けて同党を離党した議員らにより構成されていた「無所属の会」、首相や大臣経験者を含め、当選期数の多いいわゆる重鎮議員ばかりという異色の存在であったが、こちらも十分にその持てる能力を発揮できずにいた。

 その背景としては、もちろん一院内会派にすぎなかったということもあるが、野党の再結集、もとえ旧民進党系勢力の再結集の橋渡し役を果たすことを考え、ある種“自重”していたことがあったように思われる。

 一方の立憲民主系会派にせよ国民民主系の会派にせよ、「無所属の会」の重鎮議員たちを「目の上のたんこぶ」と考えて敬遠したい議員も一部におり、それもその原因の1つとなったといっていいかもしれない。

 その「無所属の会」、当初は立憲民主党系会派との会派同士の合流・統合を企図していたようだが、「永田町の数合わせにはくみしない」、すなわち「政党や会派の離合集散の愚は繰り返さない」という考え方の立憲民主党・枝野代表にけんもほろろに断られ、会派を解散して、各議員の「自主的」な判断で立憲民主系会派入りする方向となった。

 最終的に、安住淳議員、江田憲司議員、大串博志議員、黒岩宇洋議員、中川正春議員、中村喜四郎議員、岡田克也議員、金子恵美議員、田嶋要議員の9人の入会が決定した。一方、無所属のまま活動を続けることを表明している玄葉光一郎議員や、昨年の段階では対応を明らかにしていなかった野田佳彦議員らは別に会派を結成したが、元「無所属の会」所属議員のうち、3分の2以上が立憲民主党系会派に入会したわけである。

5655名無しさん:2019/01/18(金) 00:53:43
>>5654

● 元「無所属の会」の議員らは 立憲民主党の弱みを補うことができるか

 立憲民主党の弱みは、当選期数の多い議員が少なく、1〜3期目の議員が比率的に多いということ。従って、1期目の新人を中心とする若手議員の教育が行き届かず、国会活動の「お作法」もわきまえない行動が出るといったことがあったりするだけでなく、質疑や質問主意書に党としてのしまりがなく、一体感や統一感のないものになりがちだった。

 対霞が関でも、役人から足元を見られるような言動・行動もあったようで、そんなことではいともたやすく役人たちに取り込まれて、「お飾り野党」のような存在に堕してしまいかねない。

 加えて、立憲民主党国対は、与党側からは「要求だけ置いて帰ってしまう」と、記者からは「機能しない国対、使えない国対」と酷評されるほど、評判が悪い。

 要は「寝業」ができないというか、駆け引き下手、交渉下手ということのようだ(こうした立憲民主党国対のテイタラクについては、拙稿『立憲民主党は「旧民主党回帰」という醜態から脱却できるか』で解説しているので、参照されたい)。

 元「無所属の会」の議員たちはこうした立憲民主党の弱点を補い、体制の強化に大きな役割を果たす可能性があるというわけである。

 なんといっても元「無所属の会」の議員たちは、経験豊富であるばかりか、今回入会した9議員は、いずれも閣僚等の政務三役経験者や党三役経験者であったり、さらに無所属で連続当選してきた議員たちである。

 彼らが対与党や新人議員教育で重要な役割を担えば、一気にではなくとも、徐々に、しかしそれほど時間を要せずに強く、しっかりとした、与党の強敵ともいえる立憲民主党に変貌していくことができるだろう。

 まさにこうしたことが、これまでの立憲民主党に欠けていたものだからである。

 ただし、元「無所属の会」の議員たちは立憲民主党系会派には属するものの、立憲民主党に入党したわけではない。

5656名無しさん:2019/01/18(金) 00:58:47
>>5655

 従って、国会活動は一体であっても党の活動で一体になるわけではなく、当然、党の役職に就くわけではないので、国対委員長が彼らの誰かと交代するといったこともない(むろん、入党すれば話は別だが)。

 そうなると基本的には評判の悪い、グデグデな国対は改善されずにそのままになってしまうだろう。その一方で、各委員会の野党筆頭理事には就任できるので、各委員会レベルの駆け引きでは大きな力を発揮することが期待される。

 しかし、国対委員長が交代しなければ、そうした動きが抑え込まれてしまう可能性がある(今年の通常国会や臨時国会では、与党側から「ちゃんと話ができる野党筆頭理事」と評され、一目置かれていた議員が、動きを封じ込まれるといったこともあったようである)。

● 「宝の持ち腐れ」になる 可能性も

 そもそも、元「無所属の会」の議員たちが国対に関わることを一番警戒しているのが辻元国対委員長であるとの話も聞かれるぐらいで、そうなれば「宝の持ち腐れ」で、従前と変わらないか、元「無所属の会」の議員たちを意識するあまり、かえって野党国対が柔軟性を欠くものになる可能性も否定できないだろう。

 そうなれば、現政権からすれば、そうした状況を逆手に取った強引な国会運営も“お手の物”といったことになるかもしれない。

 もっとも、彼らのもう1つの重要な役割として、新人議員教育があり、こちらでは国対委員長に動きを封じ込められることは、さすがにあるまい。

 現状でも、「右も左も分からない」と評していいような1年生議員たちが、彼らの自主性や主体性、謙虚さいかんと関係しているものの、元「無所属の会」の議員たちの指導を受けることができるようになれば、今がゼロのような状態なのだから、いやが上にも国会議員としての能力は向上することになっていくだろう。

 加えて、当たり前の話だが、元「無所属の会」所属議員たちも一会派所属議員として国会論戦に立つことになるので、これまでのように同じような顔ぶればかりが予算委員会のテレビ入り質疑に立つといったこともなくなっていくだろうし、キレのいい質問が増えていくようになるのではないか(これまでは同じ議員たちが立つことになっていたので、予想以上の結構な負担になって、「質問疲れ」になっていたとも聞く。そんなことであれば、質問の刃のキレが悪くなっていたのもふに落ちる)。

● 立憲民主党自体は 強くなっていくか?

 元「無所属の会」の議員たちが続々と立憲民主党系会派に入会したことで、立憲民主党系会派、立憲民主党自体の体制が強化され、体質的にも強くなっていくことは間違いないだろう。

 もっとも、それが本当に「与党の強敵」と目されるまでに発展していくかは不明である。

 その最大のネックは現在の党国対の体制であるが、結党当初から参加した議員と後から参加した議員との軋轢(あつれき)とはいわないまでも、両者の間にある種の距離感が生じる可能性もある。特に後者については、当選期数にかかわらず特に当初から参加した議員の側が持ちがちであるように思われる。

 政党というものは、しっかり軸を持ってブレずに進み続ける限り発展していくことができる。たまたまある役職や立場にあったとしても、自らを上回る経験や能力がある人材が入ってくれば、そうした人材と役職等を交代することは当然である。そうしたことが起これば、まさに発展していっているといえるだろう。

 要は柔軟な党運営が重要ということだ。

 そうしたことが現在の立憲民主党系会派、立憲民主党にできるか否か、統一地方選やその先の参院選も視野に、今まさに分水嶺(ぶんすいれい)に差しかかりつつあるといえるのではないか。

室伏謙一

5657名無しさん:2019/01/18(金) 01:42:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190117-00000004-jct-soci
参院選の自民候補、こんなにいる「旧民主」 元閣僚・政務官も
1/17(木) 19:25配信 J-CASTニュース
 2019年夏の参院選に向けて野党が1人区での候補者調整を進める中、自民党も着々と候補者の擁立を進めている。1月17日夕時点で公認が決まっているのは、選挙区45人、比例代表30人(うち「公認内定」2人)。

 目を引くのが、旧民主党から出馬して当選したことがある人が少なくとも4人いることだ。中には民主党政権で閣僚や政務官を務めた人もいる。ただ、自民に転じた経緯を詳細に明らかにする議員は少なく、選挙戦で改めて説明が求められることになりそうだ。

■「しこり」指摘も

 最も「大物」だと言えそうなのが、岩手選挙区(改選数1)から出馬する平野達男氏だ。平野氏は01年の参院選に自由党公認で出馬し初当選し、07年は民主党公認で再選。野田内閣で防災相を務め、12年2月の復興庁設置にともなって初代復興相に就任した。この2回は小沢一郎氏の支援を受けて当選した平野氏だが、後に小沢氏とたもとを分かち、民主を離党(離党届を提出した受理されず、除籍処分に)。13年は無所属で出馬・当選し、16年に谷垣禎一幹事長(当時)の要請を受けて自民党に入党した。ただ、平野氏が入党届を提出したのは、参院選(当人は非改選)が投開票された2日後の7月12日だった。平野氏の入党で自民党は参院の単独過半数を確保し、野党支持者からは恨み節が漏れた。

 平野氏は、自身としては初となる自民党公認候補として4選を目指す。知名度は抜群だが、15年の岩手県知事選では自民党の支援を得て立候補することを表明したが、直前に取りやめたという経緯がある。そのため、県連内でのしこりが残っているという指摘もある。

大臣政務官経験者も2人
 民主党政権で大臣政務官を務めた人も2人いる。そのひとりが、第3次野田改造内閣で厚生労働政務官を務めた糸川正晃氏だ。糸川氏は05年の衆院選に国民新党から出馬して初当選し、09年に民主党から出馬して再選したものの12年に落選。14年12月の衆院選への立候補を見送った後、自民党に入党した。糸川氏は、笹川尭元衆院議員が会長職にある全日本空手道連盟の理事を務めている。自民党としては、同連盟との距離を縮めて党員を増やす狙いもあるようだ。

 もうひとりが、菅改造内閣で財務政務官を務めた尾立源幸氏。04年の参院選に大阪選挙区から民主党の公認候補として出馬し、初当選。10年に再選されたが、16年に落選。当時の大阪選挙区の定数は4で、尾立氏は6番手だった。

 この3人以外にも、元衆院議員の熊田篤嗣氏が比例区で出馬する。熊田氏は09年の衆院選で民主党公認で大阪1区から出馬し初当選。12年10月に民主党に離党届を提出したが除籍処分を受けた。地域政党「減税日本」を経て、日本未来の党の公認候補として12年12月の衆院選に大阪1区から出馬したが、落選していた。17年6月になって、フェイスブックで自民党の二階派に入ったことを報告。

  「この4年半、いろいろと紆余曲折はありましたが、自分の政治活動としては大きな節目となりました。決意あらたに頑張ってまいりますので、引き続きの皆様のご理解とご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします」

などと決意表明していた。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

5658名無しさん:2019/01/18(金) 01:44:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190117-00000510-san-pol
国民民主党・増子輝彦幹事長代行 「二大政党制」実現へ人材結集
1/17(木) 8:35配信 産経新聞
 私の昨年を表す漢字一字は、旧民進党最後の幹事長として国民民主党をつくったので「創」でした。今年は問題解決に満点を取ってみんなが満足いく年にしたい。「満」の一字で表せるような年にしたいですね。

 国民民主党には支持率が上がらないという問題点はあります。国政選挙を経験していないので、有権者が一度も「国民民主党」と投票用紙に書いた経験がないということも弱点ですね。

 ですが、資質、能力の素晴らしい人材が結集している政党だと思います。選挙に強い人も多い。個々の議員の知名度や力を、国民民主党の組織としての力にしていく努力をしっかりやっていかなければならない。ぶれずに進んでいけば国民の信頼と支持は必ず高まると確信しています。

 夏の参院選は、わが党の存亡がかかる選挙だという危機感を持っています。「改選9議席プラスアルファ」で2桁の議席獲得を目指します。参院選で勝つことができれば、さらにわが党へ人材が集まり、野党再編の主導権を握れるかもしれません。日本社会には「改革保守」を支持する人は6割くらいいるので、この層の支持を得ることができれば政権を取ることも可能だろうと思っています。

 私が自民党を離党したときの原点は「政権交代可能な緊張感ある二大政党制をつくる」という思いでした。もう一度、政権の座につけるような政策や人材を結集していきたいと思っています。ただ、旧民進党勢力が結集しただけでは「元の鞘(さや)に収まった」と言われるので、われわれの考え方に同調していただけるなら、自民党からだって一緒になれる人がいれば、やっていくべきです。

 わが党は先の臨時国会で、衆院のみならず参院でも野党第二会派に転落してしまいました。私は、「対案路線」で党の存在感を高めていくためには第一会派の座を死守することが最重要課題だと主張してきたのですが…。次の通常国会では、第一会派を立憲民主党から奪い返すために全力で動こうと思います。

 私は人生の半分を政治家としての活動で過ごしてきました。若手だったころ、大先輩の政治家たちには風格がありました。立ち居振る舞いにも重みがあった。

 私が最も尊敬する日本の政治家は、安倍晋三首相の父である安倍晋太郎先生です。初当選した平成2年の衆院選などの際に物心両面でお世話になりました。

 安倍先生は人に甘い性格から「プリンスメロン」と揶揄(やゆ)されたこともありましたが、懐の深い政治家でした。晩年、闘病中の先生のもとを訪ねた際、病床の先生と握手したときのまなざしは今でも忘れることができません。もう少し長くご存命なら間違いなく首相になられただろうし、その後のわが国のあり方も変わっていたのではないかという思いを強く抱いています。

 私は、安倍先生をはじめとする先輩方のいい部分を受け継ぎ、若い政治家たちの手本になれればと考えています。「政治家は嘘をつくのは当たり前」といったイメージを払拭し、優秀な人材がどんどん政界に入ってきてくれるようにしていくことも、われわれ年配者の責任だと思います。

 私に与えられた天命は福島の復興です。東京電力福島第1原発事故の収束には100年かかるかもしれない。それまで生きることはできませんが、「福島がよくなった」と言われるような道筋をつけたい。

 いつまで政治家を続けるかですか? 国民が望んでくれる限り、かつ福島の復興を見届けるまで、健康を大事にしながら頑張っていきたいと思っています。(広池慶一)

 【プロフィル】ましこ・てるひこ 昭和22年生まれ。早大商学部卒。福島県議を経て平成2年の衆院選旧福島1区で無所属で当選、自民党の追加公認を受けた。6年に自民党を離党し、10年の旧民主党結成に参加。17年の郵政選挙では落選を経験し、19年の参院福島補選で当選、国政復帰した。

5659名無しさん:2019/01/18(金) 01:44:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190117-00010009-minyu-l07
新会派結成、玄葉光一郎氏に聞く 「衆院選までに改革勢力結集」
1/17(木) 12:26配信 福島民友新聞
 衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」の幹事長に内定した玄葉光一郎元外相に新会派結成の意義を聞いた。

 ―会派をつくった目的は。
 「次期衆院選までに改革勢力、野党勢力の結集を図る。そのための触媒となることが狙い。今夏の参院選後は野党再編が一気に加速するとみている。小さい会派ながらも立憲民主、国民民主両党のど真ん中に位置する緩衝地帯として大事な役割を果たしていく」

 ―無所属の会内で対応が分かれることになった。
 「岡田克也元外相らが立民会派に入ったことで野党第1党が強化され、柔軟性も生まれてくる。一方で私たちが真ん中に残り立民、国民両党との意思疎通を続ける。積極的な役割分担だ」

 ―会派名の意味は。
 「改革勢力の結集に向けた一つの旗印として、社会保障改革に取り組む。政策を提言することで、野党間の協力につなげていく」

 ―今後の展望を。
 「内政(経済政策)、外交(安全保障)をテーマにした超党派の勉強会を2月に発足させるための準備を進めている。立民、国民両党に参加を呼び掛け、双方の距離を縮めたい。もう一度、政権を担える固まりをつくり、政党政治を前進させるという初志を貫徹したい」

5660とはずがたり:2019/01/18(金) 09:06:40

>会派に所属せず、社会保障について勉強会を重ねてきた井出氏、重徳和彦氏、中島克仁氏と、無所属の会から立憲民主党に合流しなかった野田氏、玄葉光一郎元外相、広田一氏が年末から協議し、会派結成で15日に合意。医療制度改革、年金をはじめとする社会保障分野での政策提案を目的とする。

>会派名は井出氏の案が採用された。

井出氏、野田氏らと新会派 衆院
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190116/KT190115ATI090021000.php

 無所属の井出庸生氏(衆院3区)が、野田佳彦前首相ら衆院議員5人と新会派「社会保障を立て直す国民会議」を発足させることが15日、分かった。井出氏が信濃毎日新聞の取材に明らかにした。野田氏が代表を務める予定で、16日に記者会見を開く。

 会派に所属せず、社会保障について勉強会を重ねてきた井出氏、重徳和彦氏、中島克仁氏と、無所属の会から立憲民主党に合流しなかった野田氏、玄葉光一郎元外相、広田一氏が年末から協議し、会派結成で15日に合意。医療制度改革、年金をはじめとする社会保障分野での政策提案を目的とする。会派名は井出氏の案が採用された。

 2017年衆院選で旧民進党から旧希望の党に移った井出氏は、昨年5月の国民民主党結成に加わらず無所属となり、衆院では無会派で活動していた。会派所属により、国会内で再び質問の権限を得るなど活動の場が広がる見通し。

 井出氏は「離合集散とは距離を置こうと無所属になったが、共感できる政策を作るのであればやる意義がある。社会保障の政策を発信したい」としている。

(1月16日)

5661とはずがたり:2019/01/18(金) 09:18:49
>>5645>>5658
(http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1468813199/642に引き続き)これも産経だから8割引だけど枝野は政界再編からは距離を置くとは云いながら立憲は伊藤や森本に声かけてたのか。

森本のは,立憲に近いと思ってた情報労連が拒否となってるけど,(上の)連合の意向を忖度したか?ただ立憲的には広島に清心なの立てた方がよさそうでその為のアリバイ作りにも見える。一応誘ったけど断ったのはそっちね的な。

伊藤のは菅が脱原発で一本釣りした感じか?

いずれにせよえだのんはかなり本気の野党内の覇を目指して権力斗争を仕掛けて来ているので,玉木も原口も増子も守りでは無く反撃しないとという感覚を共有している様だ。

5662名無しさん:2019/01/19(土) 01:15:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00000515-san-pol
「伊勢より辺野古に行け」枝野代表お伊勢参りでネット炎上 立民支持層の体質浮き彫りに
1/18(金) 9:15配信 産経新聞
 立憲民主党の枝野幸男代表(54)が4日、三重県伊勢市の伊勢神宮を参拝したことが波紋を広げている。平成29年10月の結党以来初めての参拝だったが、社民党出身の阿部知子衆院議員(70)や支持者がツイッターなどで公然と批判。参拝には夏の参院選に向け保守層にも支持を広げる思惑があったようだが、党の支持層の左派体質が改めて浮き彫りになった。

 ■公式ツイッターが炎上

 「本日4日、枝野代表は福山哲郎幹事長(56)らと伊勢神宮を参詣し、一年の無事と平安を祈願しました」

 立憲民主党は4日、枝野氏らの伊勢神宮参拝をツイッターの党公式アカウントで報告した。蓮舫副代表(51)や芝博一参院国対委員長(68)ら党幹部も同行し、一緒にかしわでを打つ写真もアップした。福山氏は冬晴れに恵まれたことに触れ、自身のツイッターに「春から縁起がいい」と書き込んだ。

 同日は安倍晋三首相(64)、国民民主党の玉木雄一郎代表(49)も伊勢神宮を参拝した。

 29年衆院選で、立憲民主党はツイッターなどのSNS(会員制交流サイト)も駆使して選挙戦を戦い、結党から1カ月足らずで野党第一党の座に就いた。ネット上では「枝野、立て」の呼びかけがあふれ、安倍政権への批判票を集めた。

 ネットを使った広報戦略にたけていたはずの同党だったが、枝野氏の参拝を投稿したツイッターは思わぬ事態を招く。支持者と思われるフォロワーから、参拝を猛批判する投稿が殺到したのだ。

 「支持層に背中を向ける行為です。どなたかがツイートされていましたが、伊勢神宮なんか行かず、(沖縄県名護市)辺野古に行くべき」

 「自分たちが保守であることを強調したいようだが、それが支持拡大に貢献するとは自分は思わない」

 「政教分離はどうするの? 内閣総理大臣になったら参拝する? 」

 これは一例に過ぎないが、枝野氏らの参拝を批判する投稿は瞬く間に1000以上に達した。党関係者は「ここまで殺到するとは予想できなかった」と話す。

 ツイッターが炎上する一方、党所属の国会議員は沈黙を守った。これを破ったのが、阿部氏だった。

 阿部氏は6日、自身のツイッターに「今も続く野党解体の危機の中で、立憲民主党こそ頑張らねばならない時に、枝野代表を始めとする執行部を先頭にした伊勢神宮参拝はとても残念です」と書き込んだ。

 さらに「多く指摘されるように個人的な参拝や宗教心を否定するものではなく、打ちそろってとなると祈りとは違う意味が生まれます」とも続けた。「公式参拝」と誤解される可能性を危惧したのだろう。

 実際、党の公式ツイッターには「公式アカウントの広報は、あたかも立憲民主党としての『公式』参拝みたいな図に見えます」などの指摘が相次いだ。

 福山氏は15日の記者会見で「個人としての資格で参拝した。党代表の行動、活動を(公式ツイッターで)お知らせしたということだ」と説明した。

 ツイッターでは、政調会長に内定した逢坂誠二衆院議員(59)が昨年1月、政府に「安倍総理の伊勢神宮参拝に関わるLINEでの発信」に関する質問主意書を提出し、首相の伊勢神宮参拝を批判していたことも指摘されている。

 ■擁護の声も

 枝野氏は日頃から「保守本流」を自任している。今回の参拝には左に広がりがちのウイングを引き戻そうという判断が働いたのかもしれないが、ネットでの広報戦略を駆使してきた同党にとっては予想外だったろう。

 一方、枝野氏らへの批判に対し、ツイッターでは擁護する意見も多かった。

 「立憲民主を支持する気にはなりませんが、初詣したぐらいでここまでたたく自称立憲民主の支持者を見ていると彼らが殊更に言い立てる多様性とは? って思いますね」

 「伊勢神宮参拝いいじゃない。批判している人たちはもっと寛容になろうよ」

 右や左の路線闘争よりも真っ当な意見を持つ支持層をいかに多く獲得できるかが、夏の参院選での同党の躍進につながりそうだ。(政治部 千田恒弥)

5663名無しさん:2019/01/19(土) 01:24:52
茨城静岡京都広島

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00000607-san-pol
夏の参院選、京都は福山、前原氏「代理戦争」 立民、国民が対立
1/18(金) 19:40配信 産経新聞
 夏の参院選の改選2人区の候補擁立で、立憲民主党と国民民主党のきしみが際立っている。京都選挙区では、先に候補を決めた国民民主党の一本化の呼びかけを立憲民主党が受け入れず独自候補擁立を決めた。他の2人区でも、立民は国民の現職にぶつける形で候補者擁立を進める構えで、両党の支持基盤である連合との関係にも影を落としている。(松本学、広池慶一)

 「(立民の)福山哲郎氏は勝つために必要な一本化を拒んだ。2人区で2人の候補に推薦を出すことはない」

 こう憤るのは連合幹部だ。

 京都選挙区では、国民の前原誠司元外相(衆院京都2区)と立民京都府連会長でもある福山幹事長の「代理戦争」の様相となっている。国民が昨年10月、前原氏の元秘書の擁立を決定、連合京都は元秘書の推薦を決めた。国民と連合は立民に一本化を提案したが、福山氏は新人の会社社長の公認を昨年末に発表した。

 京都では6年前、自民、共産両党が議席を獲得し、旧民主党は当時の現職が落選した。立民と国民が共倒れする可能性はあっても2議席を分け合うのはほぼ不可能に近い。連合京都は、提案を拒否した福山氏への不満をあらわにさせ、立民候補を支援しない構えだ。

 他の3つの2人区も状況は似通う。

 国民の玉木雄一郎代表は12日の定期党大会で「2人区で野党の連携が揺らげば与党に漁夫の利を与える。一本化に向けた丁寧な議論を粘り強く行う」と訴え、立民をはじめとする他野党の譲歩に期待をみせた。

 これに対し立民は、1人区については野党共闘を呼びかけるものの、「複数区での連携は全く考えていない」(枝野幸男代表)との姿勢を崩さない。福山氏は15日の記者会見で、茨城選挙区での公認希望者が複数いることを明かし「擁立の作業が佳境に入ってきた」と語った。

 立民幹部は「今後1、2回の国政選挙を経れば、国民の国会議員は10人程度にまで減る」と読む。その戦略に透けるのは、参院選で国民を壊滅に近い状態にして、自らの野党第一党の立場を盤石にする筋書きだ。広島選挙区で改選を迎える国民現職に水面下で入党を働きかけるなど「引き抜き工作」にも余念がない。

 立民と国民のすれ違いが続けば、主戦場である1人区の共闘にもひびが入りかねない。(松本学、広池慶一)

5664名無しさん:2019/01/19(土) 01:27:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00010007-abema-pol
「バラバラにならなければ政権交代に近いところまで…」玉木議員が振り返る“分裂”と“合流”
1/18(金) 12:12配信 AbemaTIMES
 2009年に民主党公認候補として衆院選で初当選し、2018年に立ち上がった国民民主党の代表を務める玉木雄一郎衆議院議員。主に「改革中道」「対決だけでなく解決」「経済と年金・子育て」などの政策に取り組み、去年YouTubeで「たまきチャンネル」を開設すると話題になった。

 そんな玉木議員を、国会議員を若者目線から取材するAbemaTV『議員GO』は直撃。自民党・石破茂元幹事長や立憲民主党・枝野幸男代表ら大物政治家と対談経験があるタレントの井上咲楽が、代々木でYouTube動画を撮影している玉木議員の元を訪れた。

 この日の玉木議員の目的は、学校法人角川ドワンゴ学園のN高等学校代々木キャンパス。N高はVRによる遠隔同時中継入学式や、ニコニコ動画風の生中継授業など、常識に捉われない新たな教育の形に取り組んでいる話題の高校だ。ネット世代に向けて情報発信をするために自分の目で見たことを伝えたい――それが玉木議員がYouTubeに力を入れる理由だという。

 N高での動画撮影を終え、国民民主党の党本部で話を聞くことに。玉木議員が政治の表舞台に出てきたのは、2016年の民進党代表選挙。その際には、演説中に感極まり涙を流すシーンもあった。代表選は蓮舫議員に敗れ、その後民進党は新たなスタートを切るものの支持率は低迷した。

 そして2017年、小池百合子東京都知事が希望の党を結党。当時の民進党代表・前原誠司議員の選択で、玉木議員を含めた民進党は希望の党へ合流する。しかし、小池都知事が党の代表でありながら国政に参加しないという、前原議員の思惑とは外れる展開となった。さらにその後、希望の党は元民進党系の党で共闘を狙うも、最終的には分裂することに。これを選んだのは、その時希望の党代表だった玉木議員だった。

 「バラバラにならなければ、政権交代に近いところまで去年もいったと思う。ひとつにしようと思ってやったことがかえって党の数を増やして、今に至るまでバラバラになっているというのは残念。それをもう一度、なんとか大きな塊にしていく最中」と話す玉木議員。前原議員や小池都知事については、「前原さんのあの時の判断は、政治家としてのひとつの決断だったと思う。みんな賛成したわけだからしっかり受け止めるべきで、後から文句をつける話ではない。ただ、政治は結果。当初思った結果が出ていないのも事実なので、そこはやっぱり失敗だった。小池さんは当時飛ぶ鳥を落とす勢いで、一時の人気に乗ることも政治には必要だけど、何があっても勝てるような足腰の強い基盤体制を築くということが大事だと改めて教えてもらった気がする」と振り返った。

 その後、玉木議員は民進党の一部議員と合流し、2018年に国民民主党を結成。立ち上げ時の思いについて「私自身の反省でもあるんだけど、野党になってからは安倍政権に対して単なる否定・反対ばかりで、国民の支持は得られなかった」と語りつつ、今後については「対決もしていくけど、新しい解決策や答えを出していく政党に育てていきたい」と意欲を見せた。
(AbemaTV/『議員GO』より)

5665名無しさん:2019/01/19(土) 01:51:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00000301-isenp-l24
鈴木知事の出馬表明 新政みえ、推薦に慎重 連合三重は積極的
1/18(金) 11:00配信 伊勢新聞
 鈴木英敬三重県知事の3選出馬表明を受け、自民、公明両党は近く、推薦を決める方針だ。旧民進党系は地域政党「新政みえ」が推薦に慎重な姿勢を示す一方、連合三重は推薦に積極的な姿勢で温度差が生じている。

 鈴木知事は前回の知事選で自民、公明両党などから推薦を受けた。自民県連は19日に開く役員会で、鈴木知事の推薦を決定する方針。公明党県本部も20日の幹事会で推薦を決める見通し。

 一方、新政みえも前回の知事選で鈴木知事を推薦したが、今回は対応を決めかねている。新政みえの幹部は17日も本会議後の取材に「まだ決まっていない。知事の政策集を見て判断する」と述べた。

 背景にあるのは、鈴木知事が前回の参院選で自民党候補を応援したこと。新政みえの幹部は「参院選のことをいつまでも引きずるつもりはない」としつつも「総合的に判断する必要がある」と話す。

 一方、連合三重は鈴木知事の推薦に積極的。吉川秀治会長は、これまでの取材に「鈴木知事から依頼があれば推薦する」と述べた。連合三重の関係者は「参院選の“みそぎ”は済んだ」と話す。

伊勢新聞

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00010062-cbcv-soci
鈴木三重県知事が3選出馬へ 17日の県議会で正式表明の意向
1/15(火) 11:58配信 CBCテレビ

 任期満了に伴うことし4月の三重県知事選挙に、現職の鈴木英敬知事が、3選を目指し出馬する意向を固めたことが、関係者への取材でわかりました。

 知事選への出馬の意向を固めた鈴木知事は、44歳で、2011年に初当選し、現在2期目です。

 鈴木知事は、すでに地元の議員や後援会の関係者などに出馬の意向を伝えていて、17日の県議会本会議で、正式に表明するということです。

 これを受け、自民党と公明党は、知事選で鈴木知事を支援する方針ですが、旧民進系の議員でつくる「三重民主連合」は、2016年の参院選で、鈴木知事が自民党の候補者を応援したことなどに反発し、今回は支援を決めていないということです。

 この他、三重県知事選には、共産党などでつくる市民団体が擁立した新人で、(三重県)元玉城町議員の鈴木加奈子さん(79)が、出馬を表明しています。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00000005-mai-pol
三重知事選、鈴木氏が3選出馬表明「三重の知名度上げる」
1/18(金) 0:33配信 毎日新聞
 任期満了に伴う三重県知事選(3月21日告示、4月7日投開票)に、現職の鈴木英敬氏(44)が17日、3選を目指して出馬する意向を正式に表明した。知事選には共産党系の新人で、元同県玉城町議の鈴木加奈子氏(79)も立候補を表明しており、2人の一騎打ちとなる公算が大きい。

 鈴木英敬氏はこの日の県議会本会議で「県民の皆様から負託をいただけるのであれば、引き続き県政の重責を担わせていただく決意をした」と出馬表明。防災・減災対策の推進や、2021年の国体開催による三重の知名度向上などを出馬の動機に掲げ、「対処を先送りせず道筋をつける時だ」などと訴えた。前回15年の知事選と同様、無所属で立候補し、自民・公明両党や連合三重などから推薦を受ける方向で調整に入る。

 一方、鈴木加奈子氏は「県生活と健康を守る会連合会」の会長を務め、福祉医療費の助成対象の拡大や認可保育園の増設などを訴えている。無所属で立候補し、共産党の推薦を受ける予定だ。

 旧民進党の国会議員などが設立した地域政党「三重民主連合」は、16年の参院選で鈴木英敬氏が自民候補を支援したことなどから今回、鈴木英敬氏を推薦しないとみられる。旧民主党系の地域政党「新政みえ」は前回知事選で推薦したが、今回は自主投票とする可能性もある。【山本萌】

5666名無しさん:2019/01/19(土) 19:15:26
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190119-00000007-ann-pol
立憲・枝野代表 参院選に向け1人区すべて一本化を
1/19(土) 5:53配信 テレ朝 news
 立憲民主党の枝野代表はBS朝日の番組で、夏の参議院選挙について、すべての1人区で野党候補の一本化を目指す考えを改めて強調しました。

 立憲民主党・枝野代表:「32ある1人区を自民党との一騎打ち構造にしていくというのは、十分できると自信を持っています。簡単ではないのは分かっていますが、しかし、一騎打ちの構造にしないととんでもないことになる」
 枝野代表は、参議院の1人区について「すべてを立憲で立てようとは思っていない。半分強を出せれば上出来だ」と述べ、他の野党と協議を進める考えを示しました。また、厚生労働省の不適切な統計問題を巡っては、データの補正が行われていた時期に厚生労働大臣を務めていた自民党の加藤総務会長が国会で説明するべきだという認識を示しました。

5667名無しさん:2019/01/19(土) 20:12:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190119-00000057-asahi-pol
レーダー照射問題「我が方に理がある」 立憲・枝野氏
1/19(土) 19:44配信 朝日新聞デジタル
■枝野幸男・立憲民主党代表(発言録)

(海上自衛隊の哨戒機に韓国海軍の駆逐艦が火器管制レーダーを照射したとされる問題について)これは政治問題化をせず、実務的に粛々と事実関係を明らかにしていけば、いま我々が承知している範囲では、明らかに我が方に理があると思っている。できるだけ粛々とやっていく方が、国際社会の理解も得ながら、あるべき結論に近づいていくのではないか。(鹿児島市内で記者団に)

朝日新聞社

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190119-00000004-tbcv-l04
立憲民主党宮城県連 安住衆院議員が無所属のまま顧問就任
1/19(土) 12:12配信 TBC東北放送
 立憲民主党宮城県連は19日、無所属の安住淳衆院議員の顧問就任を決めました。夏の参院選に向け野党連携の調整役を担います。
 立憲民主党宮城県連は19日幹事会を開き、2019年夏の参院選や統一地方選挙に向けた態勢を協議しました。
 この中で、2018年12月無所属のまま国会での立憲民主党会派入りを決めた宮城5区選出の安住淳衆院議員が県連の顧問に就任することが決まりました。 また、夏の仙台市議選で新人1人を擁立するなどの方針を確認しました。

5668名無しさん:2019/01/19(土) 20:13:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190119-00010008-abema-pol
希望の党に「思い入れはあった」、無所属・細野豪志議員が描く次の展望
1/19(土) 11:04配信 AbemaTIMES
 2000年に民主党公認候補として衆議院選挙で初当選し、民主党政権時には内閣府特命担当大臣や環境大臣を務めた、細野豪志衆議院議員。現在は無所属として、「子どもの貧困対策」「LGBTの権利拡大」「外国人労働者問題」などの政策に取り組んでいる。

 そんな細野議員を、国会議員を若者目線から取材するAbemaTV『議員GO』は直撃。政治家とのトークライブ経験もあるモデルの紗蘭が、議員会館を訪れ話を聞いた。

 2011年の東日本大震災で福島第一原発の事故が発生した際、環境大臣として福島の除染に取り組んだ細野議員。その際、昼夜を問わず共に働いた環境省の職員からの寄書きを執務室に飾っている。その隣にはアメリカ国防省の正式文書。それまで個々に取られていた日米の連絡系統をわかりやすく一元化したこの文書は、陣頭指揮を執った細野議員にちなみ「ホソノ・プロセス」と名付けられた。

 そんな細野議員が愛してやまないのは、意外にも“コンビニスイーツ”。新商品が出ればすぐわかるほどだというが、コンビニを訪れる理由はそれだけではない。「いま東京のコンビニに行くと日本人はほとんどいなくて、外国人の方がアルバイトしている。だいたいが留学生で、去年一昨年あたりから徐々にベトナムやネパール、ウズベキスタンの人に移り変わっている。日本人がなかなか夜中に働かなくなってきていて、外国の人抜きにはコンビニはもちろん日本の社会は成り立たない」。

 民進党を離れ、希望の党の創設メンバーとして結党に参加した細野議員。当時の心境について、「私の中では結構思い入れがあったけど、この政党では政権がとれないと思った。例えば安保法制を考えた時に、賛成反対じゃなくお互いに歩み寄って、外交・安全保障はどの政党が政権をとっても大丈夫だという状況を示した方がいいと思っていたけど、やっぱり反対に振ってしまった。自民党・安倍政権をきちんと批判して、違う選択肢があった方がいいという国民が多かった」と明かした。

 現在無所属で活動する細野議員は、次の展望をどのように描いているのか。新たな党の設立には「本当に大変。目が飛び出る思い」としつつ、「無所属で活動してどうするかというと、なかなか難しい。ただスタンスは変えていなくて、一言でいうと弱い者の味方でありたいということ。例えば、災害で困っている人とか虐待などの問題にちゃんと寄り添っていく政治家でありたい。一方で、外交・安全保障は自民党と一緒でいい。そんな大きい差がない方が、むしろ外交・安全保障にとってはいいという現実的な立場に立ちたい。この政策をどこでやるのか、どういう手段でやるのかは考えないと。ちょうど私も曲がり角かもしれない」と語った。
(AbemaTV/『議員GO』より)

5669名無しさん:2019/01/20(日) 12:36:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00344675-sbcv-l20
長野3区選出の井出庸生衆議院議員が新会派に参加・社会保障に特化して活動
1/18(金) 20:10配信 SBC信越放送

旧民進党系の無所属議員による衆議院の新会派に加わった長野3区選出の井出庸生議員が「党派を超えて共感できる政策を提出したい」と意欲を示しました。
去年5月から無所属だった井出議員は県庁で会見し、おととい結成された衆院会派の「社会保障を立て直す国民会議」に加わった理由について「党派を超えて共感できる政策を提出していきたい」などと説明しました。
また井出議員は医療社会保障の政策に特化して、国会の内外で発信していきたいとしています。
新たな会派には野田佳彦前総理など旧民進党系の無所属議員7人が所属しています。

5670名無しさん:2019/01/20(日) 13:31:49
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190116-00000110-nnn-pol
野田前首相ら7人が新会派を結成
1/16(水) 21:32配信 日テレNEWS24
衆議院の会派「無所属の会」の野田前首相ら7人が、新しい会派「社会保障を立て直す国民会議」を結成した。

野田佳彦前首相「(野党が)立憲民主、国民民主に分かれている状況の中で、間をつなぐ役割というのも懸命にやっていかねばいけない」

衆議院の会派「無所属の会」は、旧民進党の議員を中心に国会活動を共にしてきたが、前代表の岡田克也元外相をはじめ9人が離脱し、立憲民主の会派に合流していた。

そして16日、合流を見送っていた野田前首相や玄葉元外相ら4人と、これまで会派に所属していなかった3人の、合わせて7人が新たな会派「社会保障を立て直す国民会議」を結成したもの。

野田前首相は会見で、野党のつなぎ役となり、「安倍一強」体制の打破を目指す考えを示した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00448870-nksports-soci
野田前首相が新会派設立、玄葉元外相ら計7人が参加
1/16(水) 19:08配信 日刊スポーツ
立憲民主党会派入りを見送った衆院会派「無所属の会」の野田佳彦前首相は国会内で会見し、新たな会派「社会保障を立て直す国民会議」を結成すると発表した。

首相時代の12年に踏み切った衆院解散を振り返り「痛恨の極みは、解散を通じて『(安倍)1強』をつくってしまったこと。それを克服しなければ死んでも死にきれない」。野田氏のほか玄葉光一郎元外相ら計7人が参加する。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190116-00000036-ann-pol
野田前総理ら新会派「社会保障を立て直す国民会議」
1/16(水) 16:55配信 テレ朝 news
 野田前総理大臣ら7人が新しい会派「社会保障を立て直す国民会議」を結成しました。

 野田前総理大臣:「やっぱり痛恨の極みはですね、自分の解散を通じて、それ以降、一強を作ってしまった。それを克服するのは私の役割だし、それを果たさなければ死んでも死にきれない」
 衆議院の会派「無所属の会」の野田前総理や玄葉元外務大臣ら4人は立憲民主党の会派には入らず、他の無所属の議員3人と新しい会派を結成しました。社会保障政策を柱に立憲民主党と国民民主党をつなぐ役割を果たしたい考えです。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190116-00000044-jnn-pol
野田前首相ら7人、新しい衆院“会派”旗揚げ
1/16(水) 14:57配信 TBS News i
 野田前総理ら元民進党系の衆院議員7人が新たな衆院会派を結成しました。

 「やっぱり痛恨の極みは自分の解散を通じて、それ以降が一強を作ってしまった。それを克服するのが私の役割だし、それを果たさなければ死んでも死に切れない」(野田佳彦 前首相)

 野田前総理や玄葉元外務大臣など衆院会派「無所属の会」に所属し、立憲民主党の会派入りを見送った議員らが中心となり、16日、新しい衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」を結成しました。野田氏は「いまの国会で一番停滞している議論は社会保障改革だ」と述べ、医療分野などについて政策提言をしていきたいとしています。

 また、「一強多弱を克服するためにできることは何でもやっていく」として、旧民進党系議員の再結集を目指していく考えを示しました。(16日14:05)

5671名無しさん:2019/01/20(日) 13:33:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00010008-minyu-l07
金子恵美氏「立民会派」入り了承 玄葉光一郎氏は新会派結成へ
1/16(水) 11:18配信 福島民友新聞
 立憲民主党は15日の常任幹事会で、衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表や金子恵美衆院議員(福島1区)ら9人と、国民民主党に離党届を提出した伊藤俊輔衆院議員(比例東京)の計10人の立民会派入りを承認した。長妻昭代表代行が兼任する政調会長に逢坂誠二政調会長代行が昇格する人事も内定した。
 立民会派入りを見送った無所属の会の野田佳彦前首相と玄葉光一郎元外相(衆院福島3区)らは新会派を結成する方針を固め、16日に記者会見を開く見通しとなった。関係者が明らかにした。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190116-00000012-jnn-pol
国民民主・伊藤俊輔衆院議員が離党届、立憲民主会派入り
1/16(水) 6:05配信 TBS News i
 国民民主党の伊藤俊輔衆院議員が離党届を提出し、立憲民主党の会派へ入会することが決まりました。国民民主党の結党以来、離党するのは4人目で、立憲民主会派入りが相次いでいます。

 「自民党との違いをはっきりと打ち出せる環境ということを自分なりに判断した結果だと思っています」(伊藤俊輔衆院議員)

 伊藤議員はおととしの衆院選挙で東京23区から旧・希望の党で出馬、比例東京ブロックで初当選を果たし、去年5月に結党した国民民主党に入りました。原発政策に関心が深かったことから、関係者は離党理由を「国民民主党の原発政策に不満を抱いていた」としています。

 国民民主党幹部は「選挙目当てだ」として不信感を募らせますが、結党以来、離党はこれで4人目です。離党者が相次いでいることについて玉木代表は都内で記者団に対し、「そういう認識はもっていない」と述べるにとどめました。

 一方、衆院会派「無所属の会」の岡田代表ら9人も立憲民主党会派への入会が正式に決まりました。衆議院の立憲民主党の会派は68人と野党最大会派で、新たな会派の名称を「立憲民主党・無所属フォーラム」で最終調整しています。(15日18:42)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190112-00444331-nksports-soci
玉木代表「割れている場合ではない」野党結集に意欲
1/12(土) 19:23配信 日刊スポーツ
国民民主党の玉木雄一郎代表は12日、都内で開いた初の党大会後の会見で、「野党で割れている場合ではない。いろんな人と連携しなければ今の巨大与党にはとても勝てない」と述べ、他党との合流も含めた野党結集に意欲を示した。

これに消極的な立場の立憲民主党の枝野幸男代表に触れ、「枝野代表が決断すれば、野党は一気に大きな塊となる。政府与党には脅威だ」と迫る場面もあった。

党大会では「協力が得られる会派とは、塊になるための協議に入りたい。違いではなく何が同じかを求めたい」とも主張。「野党がバラバラなことが失望や不安のもとになっている。(今夏に)衆参同日選があるかもしれず、当然調整を加速しないといけない」と述べ、今夏の衆参ダブル選を想定した上で、調整などの対応が急務とも訴えた。

一方、厚労省の「毎月勤労統計」の不適切調査による「消えた給付金」問題を受けて、今月28日予定の通常国会召集を前倒しし、審議を始めるべきと述べた。

5672名無しさん:2019/01/20(日) 13:35:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190109-00000567-san-pol
「無所属の会」9議員、来週に立民会派入り
1/9(水) 17:47配信 産経新聞
 衆院会派「無所属の会」(13人)の岡田克也代表は9日、同会派から立憲民主党会派入りする意向を固めた9人の入会届を、来週の同党常任幹事会までに提出することを明らかにした。国会内で記者団に語った。

 入会届は常任幹事会で承認され、会派入りが固まる運びだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190108-00439994-nksports-soci
岡田克也氏ら立憲会派へ、野田元首相は参加見送り
1/8(火) 19:47配信 日刊スポーツ
無所属の衆院議員でつくる会派「無所属の会」は8日の総会で、岡田克也代表ら3人が立憲民主党の会派に参加することを決めた。

同会所属の13人のうち、すでに6人が合流の意向で、参加は計9人。野田佳彦前首相ら4人は、参加を見送った。野田氏は首相時代に、消費税増税を柱とした社会保障と税の一体改革を推進し、消費増税反対など立憲の政策と立場の違いがある。「無所属として、立民、国民民主党の間をつなぐ役割を死に物狂いで行っていきたい」と述べた。総会後、岡田氏は取材に「期待した以上に歩み寄りは見られなかった」とした上で、「我々が協力することで、政権交代可能な政治に近づいていく」と述べた。

立憲会派は現在58人。無所属の会の9人が加わると67人で、37人の国民民主党会派との差は拡大する。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190108-00010007-minyu-l07
衆院議員・金子恵美氏が立民会派入りへ 衆院会派・無所属の会
1/8(火) 11:01配信 福島民友新聞
 衆院会派「無所属の会」の金子恵美衆院議員(福島1区)が立憲民主党会派に入る意向を固め、複数の関係者に伝えていることが7日、分かった。金子氏は8日に入会の意思を表明する見通しだ。
 金子氏は2017(平成29)年10月の衆院選で旧民進、希望両党の合流を巡り希望には加わらず、民進党籍が残る無所属で出馬。民進、共産、社民各党県組織の支援を受けた野党共闘の候補者として自民党公認候補を破った。昨年5月の国民民主党結党に伴い民進を離党し、無所属となった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00000101-isenp-l24
今春の三重県知事選 鈴木知事、出馬表明へ あすの本会議で
1/16(水) 11:00配信 伊勢新聞
 鈴木英敬三重県知事(44)が任期満了(4月20日)に伴う知事選に3選を目指して立候補する意向を固めたことが15日、関係者への取材で分かった。17日の県議会本会議で正式に表明する見通し。

 関係者によると、鈴木知事の後援会が15日夜に津市内のホテルで開いた会合で、3選出馬に向けた鈴木知事の意向が伝えられたという。鈴木知事は東京に出張中で会合には出席しなかった。

 鈴木知事は既に、自民党県連の幹部らにも出馬の意向を伝えている。自民、公明両党は鈴木知事を推薦などで支援する見通し。自民党県連は19日にも役員会を開き、知事選への対応を協議する。

 一方、前回知事選で鈴木知事を推薦した旧民進党系の県議会会派「新政みえ」は「鈴木知事の政策集や2期8年の評価を踏まえて対応を検討する」と説明。地域政党「三重民主連合」も対応を決めていない。

 知事選を巡っては、共産党など22団体でつくる市民団体「県民本位のやさしい三重県政をつくる会」の新人で、元玉城町議の鈴木加奈子氏(79)が昨年12月、無所属での立候補を表明している。

 鈴木知事は兵庫県出身で東大経済学部卒。経済産業省の職員を経て平成21年の衆院選三重2区に出馬し、落選。23年の知事選で全国最年少知事として初当選し、27年に再選した。

伊勢新聞

5673名無しさん:2019/01/20(日) 13:38:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181219-00000007-ibaraki-l08
立民が茨城県連設立承認 参院選茨城、擁立を明言 中村氏会派へ
2018/12/19(水) 6:00配信 茨城新聞クロスアイ
立憲民主党は18日、常任幹事会(常幹)を開き、茨城県連の設立を承認した。代表に難波奨二参院議員が就任し、25日に県選管に設立を届け出る予定。記者会見した福山哲郎幹事長は、県連をてこに県内での党勢拡大を図ると強調した上で、来年夏の参院選茨城選挙区(改選2)に公認候補者を擁立することを明言し、「最適、最良の候補者をなるべく早く決めたい」と述べた。

常幹では、衆院会派「無所属の会」に所属する国会議員13人のうち、中村喜四郎衆院議員(茨城7区)ら6人が、立民会派入りの意向があることも確認し、受け入れを了承した。

県連の副代表には、9日投開票の県議選で初当選した玉造順一氏が就任し、幹事長に岡野孝男石岡市議が就くことも承認された。

県議選で公認候補2人のうち、玉造氏が当選し、もう1人の新人も善戦したことを受け、福山氏は県内で党勢拡大の足場ができたと強調。参院選候補者の擁立作業については、複数の立候補希望者がいるため、調整していることを明らかにした。

福山氏は「一日も早く公認候補者を決定し、県連と公認候補の両者で、茨城県内に党の理念、政策を浸透させ、県民の支持を高めたい」と述べた。中村氏の長年の政治経験や選挙の強さなどに敬意を表し、会派入りの意向を歓迎。参院選での選挙協力について、「今後、直接接触させていただき、協議を進めたい」と期待感を示した。(高岡健作)

茨城新聞社

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180911-00010009-ksbv-l37
小川衆院議員が顧問に…立憲民主党が香川県連を設立
2018/9/11(火) 18:26配信 KSB瀬戸内海放送

 立憲民主党が香川県に地方組織を立ち上げ、記者会見を開きました。

(立憲民主党/富野和憲 高松市議)
「今回の設立届によりまして、全国では32番目の県連組織となる」

 立憲民主党香川県連に所属する3人の議員が会見に臨みました。

 富野和憲高松市議が代表、竹本敏信香川県議が幹事長に就任する予定です。顧問に就任予定の小川淳也衆議院議員は、希望の党の流れをくむ国民民主党に合流せず、現在、無所属です。

 10日、無所属の立場で衆議院の立憲民主党の会派に入りました。

(無所属/小川淳也 衆院議員)
「自分自身の政治信条と立憲民主党が掲げてきた生い立ちも含めた現在の政界における存在感が一番符合・適合する。(立憲民主党の)党勢拡大と同時に野党共闘の難しい両立を図っていく」

 立憲民主党香川県連には、岡野朱里子県議もオブザーバーとして参加する予定です。

 さらに来年の統一地方選挙や参議院選挙に向けて「党勢拡大」を目指す考えです。

 しかし香川県は、国民民主党の玉木雄一郎代表のお膝元であるなど「野党共闘」との両立は困難を極めそうです。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181113-00551470-shincho-pol
現金バラ撒きで議席を狙う「国民民主党」財布のカラクリ
2018/11/13(火) 5:58配信 デイリー新潮
 臨時国会では、予想外に野党間の椅子取り合戦が熱を帯びている。先の通常国会で、参院の野党第1会派だったのは国民民主党だが、無所属議員が立憲民主党会派に入って議員数が同じに。さらに国民から1人離脱したため、立憲が衆参とも野党第1会派になった。

 支持率0%でも第1会派に居座れていた国民にとっては、面白くない。

「立憲か国民か、会派入りに迷っている議員が居ると聞けば、国民の幹部議員が、1億円近くの金をチラつかせて勧誘していたと聞きます。金に飽かして議席数を確保しようとは、呆れてしまいますよ。結局、フラれてばかりだったようですけど」(永田町関係者)

 大金を持つ孤独な男が、夜の蝶に金を貢げど貢げど振り向いてくれず……といった話ではない。ともあれ、そんな金はどこから湧いて出てくるのか。そこにはカラクリがあった。

「希望の党を割った際、代表の玉木雄一郎氏は、20億円あまりの政党交付金をめぐり、『国民党』という1日限定の政党を作っています。希望から“抜けた”ことになると分配金は0円ですが、既存の希望を解散させ、それぞれ新しい党を作ったら、議員数に応じて交付金が分配される。だから当時あった希望を解散し、実体が無い党を作ったのです」(同)

 玉木氏らは、この20億円を携えて国民民主党に合流し、民進党時代からの政党交付金も丸々手に入れた。さすれば、やることは一つ。

「統一地方選に向け、女性に最大260万円、神奈川県連では若手新人候補にも同額の資金援助をするバラ撒き作戦です。支持率0%の原因を、『選挙を経験していないから』と答えてきた玉木氏にとって、選挙戦は背水の陣ですからね」(同)

 支持率買えたらいいね。

「週刊新潮」2018年11月8日号 掲載

新潮社

5674名無しさん:2019/01/20(日) 14:24:46
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181217-00010000-kinyobi-soci
参院選「野党共闘で安倍政権打倒」 市民連合がキックオフ集会
2018/12/17(月) 12:51配信 週刊金曜日
 市民と野党の共闘を形づくり、いっそうの深化と躍進を目指す「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(市民連合)は11月28日夜、東京都内でシンポジウム「安倍政権にかわる新しい選択肢」を開催した。

 シンポジウムには、5野党と衆議院1会派の幹事長・書記局長が一同に登壇し、主催者発表で市民800人が集結した。臨時国会への対応と来年夏の参議院議員選挙での戦略を話し合い、さらなる共闘と1人区での候補者を一本化する方針を確認し、安倍政権打倒に向け再びスタートを切った。

 市民連合共同代表の山口二郎さん(立憲デモクラシーの会・法政大学教授)、諏訪原健さん(市民連合)、馬場ゆきのさん(大学生)がコーディネーターを務め、共催の「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」が安倍9条改憲に反対する「3000万人署名」の一部を野党に提出した。

 市民連合共同代表の広渡清吾さん(安全保障関連法に反対する学者の会・東京大学名誉教授)が、「安倍政権にはできないことをやる新しい政治・政権を国民に明確に示していく。そして、来年夏の参院選では過半数の議席を獲得し、衆参のねじれをつくり野党連合政権の展望を開こう」と主催者を代表し挨拶した。

【「1人区一本化」を確認】

 臨時国会について、自由党の森ゆうこ幹事長は「金だけ、自分だけ、アベ友だけがまかり通っている」と安倍政権を批判。無所属の会の大串博志幹事長も「束ね法案に胴殻(肉がない骨だけの)法案で、議論・審議をできなくしておいて最後は強行採決だ。安倍政治で国会が形骸化した」と述べた。各議員も、森友・加計問題、入管法改正、水道民営化、漁業法改正、そして沖縄問題と安倍改憲をあげ安倍政治の問題点を糾弾した。

 そして、立憲民主党の福山哲郎幹事長は「野党が共同ヒアリングをするようになって緊張感が出てきた。一番大切なことは来年の参議院選で安倍政権の議席を減らすことだ。2015年の安保法制のときのように国会の内外で熱気を共有し闘いたい」と呼びかけた。

 共産党の小池晃書記局長は「共産党が野党共闘に進化したのは市民の声の後押しがあってだ。政党は違いがあっていい。個性豊かな意見を出しながら共闘し、最後には政権を取っていく」と訴えた。

 社民党の吉川元幹事長も「県知事選で勝った沖縄は与党対野党ではなく政府対県民だった。そういう構図にしていくことだ。小異は残し大同につき政権をしっかり取っていこう」と述べ、ともに政権奪取を明言し意欲を示した。

 国民民主党の平野博文幹事長は「安倍政権を倒した後この国をどうするかを示す必要がある。国民にわれわれの野党共闘で目指す国の姿を明確に示してしていく」と野党共闘への意思を明らかにした。

 自由党の森幹事長が「もう11月も終わり、選挙は来年夏だ。今日は幹事長・書記局長が揃っている。1人区の一本化について話が進められる」と切り出し、野党第一党がイニシアチブを持つように促すと、立憲民主党の福山幹事長が「一本化の努力は惜しむつもりはない」と受け、1人区で野党統一候補擁立への方針が示された。

 無所属の会の大串幹事長は「1人区がポイントだが候補者の影も形もない選挙区がまだまだある。候補者を市民の皆さんと一緒に探しましょう」と呼びかけ、政党が決めた候補者を選ぶのではなく、市民が候補者を擁立する民主主義の姿を訴えると会場に賛同の拍手がわいた。

 議論は進み、「大企業優先・特定の人たちの利益が優先・憲法や立憲主義をないがしろにする」安倍政権に対して「生活が第一・命や人権を守る嘘のない政治・憲法を守り立憲主義を守る」野党と、対立軸が次第に浮上した。

 山口二郎さんが「1人区の一本化が確認でき、共通政策の柱も見えた」と希望を述べ締めくくった。

都内在住の男性は「候補者をわれわれ市民の手で探し、草の根から押し上げる政治にしたい。今日はいい第一歩だった」と話した。

(薄井崇友・フォトジャーナリスト、2018年12月7日号)

5675名無しさん:2019/01/20(日) 14:27:12
古い記事

https://www.j-cast.com/2018/12/19346472.html
野党は「大きく」組めるのか 維新・希望「統一会派」とその先
2018/12/19 19:57

旧民進党出身議員による衆院会派「無所属の会」(13人)の大半が立憲民主党の会派入りするとみられるなか、野党勢力の合従連衡が進む可能性も出てきた。日本維新の会は2018年12月19日、参院議員懇談会を開き、参院で希望の党と統一会派を組むことを了承した。実現すれば、参院会派としては共産党(14議席)に並ぶ勢力になる。

無所属の野田国義参院議員(福岡選挙区)が立憲民主党の会派入りしたことで、国民民主党は野党第1会派の座を立憲に譲っている。国民の玉木雄一郎代表は「統一会派は、私は大きく組んだ方がいい」というのが持論。維新・希望の会派と組めば野党第1会派の座を取り戻せるが、そうなれば与党でもなく野党でもない「ゆ党」としての色合いを強めることになりかねず、難しい選択を迫られそうだ。

「さまざまなコミュニケーションを各党各会派と」
維新-希望の統一会派は、希望側が打診。「身を切る改革」を掲げる維新は、議員報酬の2割を被災地に寄付するなどの条件を出し、希望側が受け入れた。両党は憲法改正などで考え方が近く、19年春の統一地方選や参院選で連携を目指す。今後、衆院でも統一会派を検討する。

18年10月時点では、参院の野党第1会派は「立憲民主党・民友会」の24議席。国民民主党・新緑風会の23議席、共産党の14議席と続く。

玉木氏は維新-希望の統一会派については「それぞれの判断」だとしながら、

「巨大な与党、政府に向き合っていくためには、大きな固まりである方が、力が結集できると思う。元々、統一会派は、私は『大きく組んだ方がいい』ということを申し上げてきた。(中略)来年の国会の開会までには、またさまざまな動きがあると思うが、いずれにしてもできるだけ大きな力を結集して、来年から始まる通常国会に臨んでいきたい」
などとして比較的前向きに受け止めているようだ。

現時点での国民民主党としての対応については

「今のところは、さまざまなコミュニケーションを各党各会派と取っている、ということだが、具体的なものは現時点ではない」
と話し、様々な可能性に含みを残している。

「なんだかよく分からないヌエのような存在」の維新とどう向き合うか
11月には、国民民主党の前原誠司元外相、元大阪市長で日本維新の会前代表の橋下徹氏、自由党の小沢一郎共同代表が会食。前原氏が玉木氏の意を受けて会談に臨んだとの見方もあり、野党再編のきっかけになる可能性も指摘されていた。

ただ、玉木氏は18年11月のJ-CASTニュースのインタビューに対して、維新が政府提出の予算案に賛成したり内閣不信任案に賛成したりしたことを引き合いに、

「そこは維新さんの、なんだかよく分からないヌエのような存在とは違いますよ」
などと話しており、維新を含めて「大きくまとまる」可能性は未知数だ。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000118835.html
「無所属の会」が反対 希望との統一会派結成困難に[2018/01/17 08:02]

 希望の党との統一会派の結成を巡り、「無所属の会」に所属する民進党の衆議院議員が対応を協議し、17日に開かれる両院議員総会で反対することを決めました。

 「無所属の会」安住元財務大臣:「希望とは組まないということは、(無所属の会の)衆議院として合意したということ」
 16日夜に開かれた会合には、無所属の会の代表を務める岡田元外務大臣や、野田前総理大臣など11人の衆議院議員が出席しました。その結果、「希望の党はケジメをつけていない」「拙速に決めればかえって党が分断される」などとして統一会派への反対を決めました。岡田氏は反対する意向を既に大塚代表に伝えていて、17日の両院議員総会では半数近くの議員が反対するという見方も出ています。

5676名無しさん:2019/01/20(日) 14:28:34
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181222-00059111-gendaibiz-pol
2019年夏・衆参同日選をにらんで動く「野党連合」のキーマン
2018/12/22(土) 9:00配信 現代ビジネス
今度こそ「野党共闘」できるか!?
 日を追うごとに2019年7月の衆参院同日選挙の可能性が強まる中で、野党側は立憲民主党(枝野幸男代表)を軸に「オール野党」結集に向けた動きを活発化させている――。

 暮れも押し迫った12月18日、立憲民主党は常任幹事会を開き、衆院会派の「無所属の会」(会長・岡田克也元民進党代表)の安住淳元財務相、中村喜四郎元建設相、江田憲司元民進党代表代行ら6人が同会派に加わることを了承した。

 去就が注目される岡田氏は来年1月の第198回通常国会召集前に会派入りし、野田佳彦元首相も同調するのが確実視されている。

 こうした立憲民主党の党勢拡大は年初以降もさらに続くと見られるが、オール野党結集実現のカギを握るのは、いまやミニ政党に成り下がった自由党の小沢一郎代表である。「また小沢かよ」と言われる向きが少なくないと思うが、事実だ。

 オール野党結集の成否は、一にかかって共産党(志位和夫委員長)も参加する「野党共闘」ができるかどうかである。それを占う上で重要なのが、次期衆、参院選に向けての立民公認の候補者擁立なのだ。

キーマンは福山哲郎氏
 旧民主党時代のトラウマからか枝野代表は小沢氏とタッグを組むことに慎重とされるが、福山哲郎幹事長にはそれほど強いアレルギーはないという。換言すると、小沢氏が仕掛ける「野党共闘」の成否は福山氏がキーマンになるということだ。

 では、福山幹事長の地元・京都府の選挙区事情を精査してみる。まず、参院の京都府選挙区(定数2)の改選議員は西田昌司(当選2回・自民党細田派)、倉林明子(当選1回・共産党)の両氏である。

 福山氏はすでに元タカラジェンヌと同性結婚式を挙げて話題となったLGBTコンサルタントの増原裕子氏擁立を発表している(現在のパートナーは経済評論家の勝間和代氏)。ところが、国民民主党(玉木雄一郎代表)は前原誠司元民進党代表の秘書だった斎藤アレックス氏(松下政経塾出身)公認を内定したのだ。立民vs.国民のみならず、旧民主党時代の先輩・後輩対決の様相となっている。

 この対立構図のまま選挙戦に突入すれば、共産党の倉林氏が漁夫の利を得ることになる。だからといって、増原氏を降ろすわけにはいかない。何故ならば、福山幹事長は定数2以上の複数区すべてに候補者を擁立すると大見得を切っていたからだ。

 福山氏は、実は衆院選挙区でも悩ましい。京都府1区の自民党長老の伊吹文明元衆院議長(当選12回・二階派)不出馬の見方が流布されたことから、自分の秘書だった山本和嘉子衆院議員(当選1回・北陸信越ブロック選出)を擁立する腹積もりだった。しかし、同1区には共産党国対委員長の穀田恵二衆院議員(当選9回・比例復活)がいるため、急きょ5区に差し替えたのである。

 それにしても、福山立民幹事長が共産党に対し最大限の配慮を示したことになり、自由党の小沢代表と共産党の志位委員長は高く評価しているとされる。このようにオール野党結集に向けての動きは表面上、進んでいるように見える。

自民・公明が取り交わした「合意」の中身
 一方、与党の自民、公明両党はどうなのか。同じ12月18日の午前、東京・永田町の自民党本部で安倍晋三総裁以下、幹事長、総務会長、政調会長、選対委員長の党4役と参院自民党会長、同幹事長が出席した役員会が開かれた。そこで安倍首相は「統一選で基盤を固めて参院選を戦いたい」と語り、党内引き締めを図った。

 その後、国会内で自民、公明両党国対委員長会談が開かれて参院選協力に関する基本合意の文書に署名した。そこには、公明党は1人区と候補者を擁立しない複数区(改選定数2以上)で自民党候補を推薦、その代わりに同党が公認候補を擁立する7選挙区のうち埼玉、神奈川、愛知(改選定数4)、兵庫、福岡(同3)で自民党は2人目の候補を立てないということが明記されている。

 自民党が苦戦確実な1人区での取りこぼし防止のために公明党との協力態勢を早めに固めておきたいという危機感の表れである。事実、公明党は20日、21の1人区で自民党公認候補に対する推薦を決定した。

 だからこそ、参院選シングルではなく衆院とのダブル選挙という発想になるのだ。来年の通常国会は1月28日召集・6月27日会期末という日程になる可能性が高い。仮に衆院解散・総選挙を決断するのであれば、公明党および支持母体の創価学会が自民党サイドに4月の統一地方選から最低3ヵ月の「間」を置いて欲しいと要請しているという。

 したがって、安倍首相が衆参院同日選挙を断行する場合、通常国会会期を1週間程度延長して7月4日前後の会期末に衆院を解散、投開票日は21日か28日のいずれかということになる。ちなみに改選参院議員の任期満了は7月28日だ。

歳川 隆雄

5677名無しさん:2019/01/20(日) 14:34:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180827-00010000-senkyocom-pol
2022年に政権交代を目指す国民民主党。歴代リーダーを振り返る。2代目の代表者は誰に?
2018/8/27(月) 7:05配信 選挙ドットコム
2018年5月、民進党と希望の党両党それぞれの一部の議員が合流し、手続き上は民進党が党名変更をする形で結党された国民民主党。結成時においては、2022年〜23年をめどに、国民民主党を中心とした政権交代を行うことをビジョンに掲げています。

成立から3ヶ月あまりが経ちますが、結党後初の動きとして、8月22日告示、9月4日投開票というスケジュールでの代表選挙が行われています。9月4日に2代目となる代表が選出されるまでは、大塚耕平・旧民進党代表、玉木雄一郎・旧希望の党代表の2者が共同代表として党の運営にあたっておりますが、では、その前史である民進党時代から、どのような人物がリーダーとして党を牽引してきたのでしょうか。これまでの代表経験者を振り返ってみましょう。

<民進党>「政権交代ある政治の実現」初代代表 岡田克也氏(2016年3月27日〜2016年9月15日)
岡田氏は三重県四日市市生まれ、東京大学法学部卒業。旧通産省を経て、1990年の衆院選で初当選を果たし現在まで衆議院議員を9期務めています。1993年に自民党を離党後、細川連立政権樹立に参加。1998年の民主党結党後、党政調会長・党幹事長・党代表などを歴任します。2009年の政権交代時には外務大臣に就任、2012年には副総理に就任しました。2015年には民主党代表に再び選ばれました。

2016年3月27日の民進党代表選挙では、無投票当選により初代民進党代表に選出されましたが、結党後最初の国政選挙となる同年7月の参院選の結果を受け、9月に行われた民進党代表選には立候補せず代表を退きました。 2017年11月には、民進党常任顧問に再任しています。

岡田氏は「政権交代ある政治の実現」というキャッチコピーを掲げています。
また、国民民主党の結党後は無所属で活動する方針を表明し、国民民主党には入党せず、2018年5月に三重選出の民進系議員とともに地域政党「三重新政の会」を結成しました。

<民進党>「私は闘い続ける」2代目代表 蓮舫氏(2016年9月15日〜2017年9月1日)
蓮舫氏は東京都生まれ、青山学院大学法学部公法学科卒業。バラエティー番組や報道番組のメインキャスターを経て、2004年の参院選で初当選を果たし、現在まで参議院議員を3期務めています。2009年の民主党の「仕分け人」として一躍有名に。民主党政権では行政刷新担当大臣、内閣府特命担当大臣、内閣総理大臣補佐官を歴任しました。

2016年9月15日の民進党代表選挙では、国会議員・公認候補予定者・地方自治体議員・党員・サポーター投票によるポイント制により2代目民進党代表に選ばれました。内訳は、蓮舫氏が503ポイント、前原誠司氏が230ポイント、玉木雄一郎氏が116ポイントでした。代表在任中は野田佳彦元首相を幹事長に据えて党内の安定化を図ることを目指し、森友学園問題などで安倍政権に対する追及を強めました。

蓮舫氏は政策のキャッチコピーとして「教育、教育、そして教育」「次世代に紡ぐ」「私は闘い続ける」「すべての人に居場所と出番のある社会を」をあげています。

2017年12月、民進党執行部が立憲民主党・希望の党に統一会派を呼び掛けたことを批判し、同月26日、民進党に離党届を提出するとともに、立憲民主党に入党届を提出しました。2018年1月19日には立憲民主党の参議院国会対策委員長に就任。また5月8日には、立憲民主党副代表兼参議院幹事長に就任しました。

5678名無しさん:2019/01/20(日) 14:34:15
>>5677

<民進党>「All for All みんながみんなのために」3代目代表 前原誠司氏(2017年9月1日〜2017年10月30日)
前原氏は京都市左京区生まれ、京都大学法学部卒業、松下政経塾出身です。1991年の京都府議会議員選挙で初当選後、1993年の衆院選で初当選を果たし、現在まで衆議院議員を9期務めています。2005年には民主党代表に就任するも、「堀江メール問題」による党内の混乱の責任を取って、207日で辞任しています。2009年には国土交通大臣、特命担当大臣に就任。2010年には外務大臣、2012年には内閣府特命担当大臣に就任しています。
2017年9月1日の民進党代表選挙では、国会議員・公認候補予定者・地方自治体議員・党員・サポーター投票によるポイント制により3代目民進党代表に選ばれました。内訳は、前原誠司氏が502ポイント、枝野幸男氏が332ポイントでした。

前原氏は、キャッチフレーズとして「希望を分かち合える社会へ」「All for All みんながみんなのために」を掲げています。目指す方針は「日本の政治体制の改革」「次世代に負担のない国家運営」、目指す政治家は坂本龍馬、目指す国家は「尊厳ある国家」としています。

前原氏は代表辞任直後の2017年11月に民進党に離党届を提出、同月14日には希望の党に入党します。希望の党と民進党の合流後は、新たに結成された国民民主党に参加しています。

<民進党>「走る、働く、実現する」4代目代表 大塚耕平氏(2017年10月31日〜2018年5月7日)
大塚氏は愛知県名古屋市生まれ、早稲田大学政治経済学部卒業。日本銀行、中央大学大学院客員教授、早稲田大学客員教授を経て、2001年の参院選で初当選を果たし、現在までに参議院議員を3期務めています。2009年には内閣府副大臣に就任。2011年には厚生労働副大臣に就任しています。
2017年10月31日の民進党代表選挙では、無投票で4代目民進党代表に選ばれました。

大塚氏は、キャッチフレーズとして「走る、働く、実現する。もっと前へ、ニッポン」を掲げています。政策として、医療・介護・年金など社会保障、「新成長戦略・日本再生戦略」「総合特区制度・総合取引所制度」「中小企業等金融円滑化法」などに言及しています。

2018年3月、民進党は希望の党と合流しての新党の構想を発表し、同年5月7日、国民民主党が成立しました。代表は民進党代表であった大塚氏が引き継ぐ形となります。

国民民主党時代。現在は2名による共同代表制
民進党から国民民主党へと党名を変更した現在は、前述の大塚耕平氏に加え、玉木雄一郎氏の2者が共同代表として党の運営を行っています。

玉木氏は香川県大川郡生まれ。東京大学法学部卒業。大蔵省(当時)への入省後、大阪国税国総務課長、内閣府特命担当大臣秘書専門官などを経て、2009年の衆院選で初当選、現在までに衆議院議員を4期務めています。2017年11月に希望の党共同代表選挙に立候補し、共同代表に就任します。同月、ともに共同代表を務めていた小池百合子氏の辞任に伴い、後継として希望の党代表に就任しました。

現在、国民民主党は「改革中道政党」として、国民生活に現実的に向き合うことを目指すとし、政策としては資源や経済の「責任ある再分配」「現実的平和主義」などを掲げています。

文字通り、今後の国民民主党の命運を握る存在である党代表。今後も両氏が運営を担うのか、それとも新たな代表が選出されるのか、代表選挙戦も含め、今後の動きに注目です。

若林良

5679名無しさん:2019/01/20(日) 14:35:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180809-00010000-senkyocom-pol
「国民民主党」は元はどの党だったのか覚えていますか? 政党助成金の受取りでも話題になった党の移り変わり
2018/8/9(木) 7:01配信 選挙ドットコム
自民党総裁選挙を来月に控え、政界の動きがあわただしくなってきました。一方で、参議院野党第一党である国民民主党も9月4日に代表選挙を控え、その行方に注目が集まっています。しかし、8月3日から5日にかけて行われたNHKの世論調査では国民民主党の支持率は0.4%と低迷しており、一般市民への認知や理解が進んでいないのが現状です。

そこで今回は、昨年10月の衆議院解散総選挙の前後にあった野党再編の動きから今年5月の国民民主党結党までを振り返り、その位置づけについて確認してみましょう。

都議選の小池旋風を経て、民進党の衆院選不戦敗
昨年7月に投開票された東京都議会議員選挙では、小池百合子都知事率いる新党「都民ファーストの会」が公認候補50人のうち、島部選挙区の候補者1名を除く全員を当選させる歴史的な勝利を遂げました。一方、民進党は現職の都議らの離党・都民ファーストへの鞍替えが相次ぎ、自民党vs都民ファーストという大きな構図に埋没してしまい、当選者は5人のみにとどまってしまいました。

無名の新人候補を数多く当選させた小池都知事の圧倒的な人気で、都政だけでなく国政を動かしてほしいという期待の高まりを受け、小池都知事は衆議院の解散にあわせて2017年9月25日に新しい国政政党「希望の党」を結党しました。

この動きに前後して、民進党の当時の代表であった前原誠司氏(京都2区)は希望の党との合流を目指し、小池都知事と調整を重ねました。その結果、総選挙には民進党として公認候補を擁立せず、所属議員や立候補予定者には希望の党に公認申請を依頼する方針としました。しかし、小池都知事が「安全保障、憲法改正で一致した人のみ公認する」として民進党所属のリベラル派一部議員を公認しないいわゆる「排除発言」をしてから様相が一変します。

外国人地方参政権付与反対や憲法改正、消費税引き上げといった希望の党の政策協定に同意できない現職議員・立候補予定者が、公示の一週間前に前枝野幸男氏(埼玉5区)を中心に民進党を離脱して「立憲民主党」を立ち上げました。さらに一部の民進党議員は両党ともに公認申請せず、無所属のまま立候補する事態となりました。

当初は小池人気を背景に自民党と希望の党の一騎打ちの構図となる見込みの総選挙でしたが、「排除発言」をきっかけに希望の党の支持率は急落。最終的に希望の党は公示前57議席に対して50議席の獲得にとどまり、急速に支持を集めた立憲民主党に5議席及ばず、野党第2党となってしまいました。この一連の流れで民進党に所属していた議員は「希望の党」「立憲民主党」「無所属」の3つに分裂してしまったのです。

5680名無しさん:2019/01/20(日) 14:35:53
>>5679

小池代表の離脱と希望の党の分党、国民民主党の誕生
衆院選の翌月となる2017年11月、「希望の党」の共同代表を選出する選挙が行われ、玉木雄一郎氏(香川2区)と大串博志氏(佐賀2区)の両名が立候補して玉木氏が当選しました。これで小池百合子氏と玉木雄一郎氏の2枚看板で党を運営してゆくことになるかと思いきや、共同代表選の4日後に小池氏は党代表の辞任を表明。後に特別顧問というかたちで党には残りましたが、運営からは離脱することとなります。

自民党・公明党が多数を占める国会で、政策を前に進めるために玉木代表は民進党と統一会派を結成すべく模索をしていましたが、安保関連法や改憲についての考え方の違いから希望の党の党内から反発を招き、会派結成を断念。この際の党内不和が引き金となり、希望の党は民進党との「合併推進派」と「反対派」に二分されてしまいます。

結果的に希望の党は2018年5月7日をもって解党、民進党と合流する玉木氏を中心とした勢力は「国民党」を結党する一方、松沢成文氏(参院神奈川)や中山成彬氏(比例九州ブロック)、中山恭子氏(参院比例)ら保守色が強い5名は新たに「希望の党」を結党しました。翌8日、国民党は民進党と合流し、民進党は「国民民主党」に名称変更したのです。ややまわりくどい手続きを踏んでいますが、これは「国民民主党」が「旧・希望の党」の政党助成金の一部を受け取りつつ、「民進党」の政党助成金も受け取り、かつ「新・希望」の党も「旧・希望の党」の政党助成金の一部を受け取ることができるようにするためである、と指摘されています。

しかし残念なことに旧・希望の党から国民民主党にも新・希望の党にも合流しない議員も数多くいたため、所属議員数は衆参合わせて62議席となり、立憲民主党の63議席に届かず、現状は旧・希望の党時代と変わらず野党第2党です。

代表選の行方はどうなる
結党からしばらくは、「旧・希望の党」代表の玉木雄一郎氏と、「旧・民進党」代表の大塚耕平氏(参院愛知)の共同代表体制をとっていましたが、7月の国民民主党総務会において9月4日に代表選挙を実施することを決めました。この選挙には大塚氏は立候補せず、玉木氏と所属議員の津村啓介元内閣府大臣政務官(比例中国・岡山2区)の一騎打ちとなる見込みです。

宮原ジェフリー

5681名無しさん:2019/01/20(日) 21:44:02
古い記事

https://www.sankei.com/politics/news/181022/plt1810220020-n1.html
立憲民主、参院でも第1会派 元民進の藤末氏は自民会派入り
2018.10.22 15:53
 参院会派「国民民主党・新緑風会」は22日、国民民主党に離党届を提出した長浜博行参院議員(千葉選挙区)の会派退会を参院事務局に届け出た。国民会派は23人に減り、24人の立憲民主党会派が参院でも野党第一会派となった。

 元民進党の藤末健三(比例)、平山佐知子(静岡選挙区)両参院議員でつくる会派「国民の声」は22日、参院事務局に解散を届け出た。自民党会派は藤末氏の入会と、会派名を「自民党・こころ」から「自民党・国民の声」に変更すると届けた。平山氏は無所属となった。参院の会派別勢力分野は次の通り。

 【参院】

 自民党・国民の声126▽公明党25▽立憲民主党・民友会24▽国民民主党・新緑風会23▽共産党14▽日本維新の会11▽希望の会(自由・社民)6▽希望の党3▽無所属クラブ2▽沖縄の風2▽無所属6

5682名無しさん:2019/01/20(日) 22:32:53
>>5649

https://this.kiji.is/458124878152057953
野田前首相、7人で会派結成
玄葉元外相ら参加
2019/1/16 13:52
c一般社団法人共同通信社

 立憲民主党会派入りを見送った衆院会派「無所属の会」の野田佳彦前首相が16日、国会内で記者会見し、自身を含めて計7人で衆院会派を結成したと表明した。代表は野田氏。無所属の会を名称変更し、新会派名は「社会保障を立て直す国民会議」とした。会見には会派に参加した無所属の重徳和彦氏も同席した。

 重徳氏のほか、無所属の会の玄葉光一郎元外相、広田一、本村賢太郎両氏、会派に所属していなかった中島克仁、井出庸生両氏も加わった。

 無所属の会代表だった岡田克也元外相ら9人は無所属の会を離脱し、立民会派入りし、会派名を「立憲民主党・無所属フォーラム」に変更した。

This story is produced by 共同通信

5683とはずがたり:2019/01/22(火) 19:08:39
国民民主と自由党が合併報道!

5684とはずがたり:2019/01/22(火) 19:11:42
国民民主は立憲以外の野党再編仕掛けろやというのが我が持論だったけど,実現するとは!前原が小沢と仲良くしたりしてたし,参院で第一党獲ると行ってた増子の発言はこのことだったか〜。

やべえ〜,久々の大政党の小沢幹事長とか小沢氏はあんま信用してない俺でもわくわくするわw

【速報】国民民主党と自由党“合流”で一致
http://www.news24.jp/articles/2019/01/22/04414920.html

https://twitter.com/utamaro_/status/1087652721128235008
/踊 ?ウタマロ\
@utamaro_
フォローする @utamaro_をフォローします
その他
“玉木氏は、合流が実現した場合、小沢氏を幹事長などのポストに起用することも検討”
“玉木氏は今週中に両院議員総会を開き、了承を得たい考えだが、自由党の掲げる「原発ゼロ」には反対意見も根強く、党内をまとめられるかが焦点”

2:06 - 2019年1月22日

5685岡山1区民:2019/01/22(火) 19:27:04
>>5684
自由+国民民主党で自由民主党(自民党)誕生(笑)

しかし山本太郎が受け入れると思えないぞ。。もしや立憲??

5686とはずがたり:2019/01/22(火) 19:50:24
自由党と国民民主党が合流へ 小沢氏と玉木氏が大筋合意
有料記事
https://www.asahi.com/articles/ASM1Q5QBRM1QUTFK016.html
寺本大蔵 2019年1月22日19時08分

 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎代表が22日、両党を合流させる方針で大筋合意した。両党所属議員が全員合流すれば、参院では野党第1会派となる。夏の参院選に向け、28日召集の通常国会で発信力を高めていく狙いだ。

 玉木氏と小沢氏はこの日夕、都内のホテルで会談。両氏は自由が解党する形で国民に合流する方向で党内調整を進めていく方針を確認した。今後、党内に持ち帰った上で通常国会開会前までに合流手続きを済ませる。

 自由に所属する国会議員は衆院2人と参院4人の計6人。国民へ合流すると、衆院は立憲民主党が野党第1党のままだが、参院の会派勢力は立憲25に対して国民は27になる。昨年の臨時国会で立憲に奪われた野党第1会派の座を取り返すことになり、国民が参院で野党を代表して与党との国会運営の交渉役を担うことができる。

 関係者によると、国民は昨年5…

残り:375文字/全文:735文字

https://twitter.com/tanutinn/status/1087662999454724096
冨永 格(たぬちん)
@tanutinn
フォローする @tanutinnをフォローします

「国民幹部の中では、剛腕で知られる小沢氏の知名度や選挙手腕を求める声が強く、昨年9月ごろから国民幹部が小沢氏側に水面下で接触していた」

5687とはずがたり:2019/01/22(火) 19:52:46
>>5685
党名大喜利開始ですね♪

民主自由党とかならありえるかもと思いました。野田会派も誘って自由民主国民会議?

民主党の残滓を拭う為に敢えて民主削って国民自由党とかもあり得るかも。

5688とはずがたり:2019/01/22(火) 19:58:23
>>5686

https://twitter.com/kakumuren/status/1087665060565082112
つむぎのさと
?@kakumuren
フォロー中 @kakumurenさんをフォローしています
その他
原発問題で説得できたのか。玉木さんやるなあ

「よほど大きな変化をしないと参院選で惨敗してしまう」(国民幹部)と電力総連を抱える連合を説得した。

5689名無しさん:2019/01/22(火) 20:25:46
「民主党」の残滓を消し去りたい現職さんたちは結構いるのは確かですよね
でも、支持者レベルでどうなんでしょう?

「民主党政権は上手くいかなかったが逃げてはいけないし逃げないで欲しい」
というスタンスも根強いように思うのですが、再建路線支持は岡田らの
立憲会派入りとともにほぼ立憲へ流れてしまったのでしょうかね

5690とはずがたり:2019/01/22(火) 20:52:15
階氏,合流方針に反撥?

https://twitter.com/shinatakeshi/status/1087677670576480256
階猛(しな たけし)
認証済みアカウント
@shinatakeshi
フォロー中 @shinatakeshiさんをフォローしています
その他
理念、政策を擦り合わせることもなく、野党の一部とだけ合流することはこれまでの経緯を考えるとあり得ない。単に誤報だろう。 / 自由党と国民民主党が合流へ 小沢氏と玉木氏が大筋合意 (朝日新聞デジタル) #NewsPicks

3:45 - 2019年1月22日

5691とはずがたり:2019/01/22(火) 20:58:49
>>5689
玉木も民主党の継承であるという批判から逃げないと云ってますしね。。

けどここは民主党から脱却しつつ保守色もアピール出来る国民自由を推しておきます。
兎に角変わったって思われないとヤバいって空気はあると思うんですよね。

階が反撥したようですがこれを期に国民から更に離党する動きが出る可能性はどうでしょうかねえ。

5692とはずがたり:2019/01/22(火) 22:33:33
https://twitter.com/tanakaryusaku/status/1087704532233191425
田中龍作
@tanakaryusaku
フォロー中 @tanakaryusakuさんをフォローしています
その他
自由党と国民民主党の合流話。永田町の信頼できる筋によると、リークに踊らされたメディアの先走りのようだ。

脱原発と消費増税反対で政策協定を結ばない限り、合流しないことで、自由党は結束しているもよう。

ただ小沢代表が合流に前向きなことから、話が進展する可能性も残されている。

5:32 - 2019年1月22日

5693とはずがたり:2019/01/22(火) 22:38:13
時事は抑えた書き方

自由と合流検討=小沢氏と一致、党内に異論も-国民・玉木氏
2019年01月22日22時26分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019012201130&amp;g=pol

 国民民主党の玉木雄一郎代表は22日、自由党との合流を目指し、党内手続きに入る意向を固めた。関係者が明らかにした。玉木氏は同日夜、東京都内で自由党の小沢一郎代表と会談し、こうした考えを伝達。小沢氏も同意した。
 玉木氏は会談後、記者団に「さまざまな選択肢を排除することなく、党内で議論していきたい」と述べた。
 玉木氏は23日の総務会で合流方針を提起し、週内にも両院議員総会を開いて了承を得たい考え。夏の参院選を見据え、選挙実務に詳しい小沢氏を要職に起用することも検討する。ただ、旧民主党時代の対立の経緯から、小沢氏との連携には党内に異論もある。(2019/01/22-22:26)

5694名無しさん:2019/01/23(水) 00:44:35
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190122-00000080-nnn-pol
【速報】国民民主党と自由党“合流”で一致
1/22(火) 18:52配信 日テレNEWS24

国民民主党の玉木代表と自由党の小沢代表は22日、都内のホテルで会談し、両党を合流させる方針で一致した。

玉木氏は、合流が実現した場合、小沢氏を幹事長などのポストに起用することも検討しており、夏の参議院選挙に向けて手腕を発揮してもらいたい考え。

玉木氏は今週中に両院議員総会を開き、了承を得たい考えだが、自由党の掲げる「原発ゼロ」には反対意見も根強く、党内をまとめられるかが焦点。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190122-00000095-nnn-pol
“安倍政権に対峙するため緊密に連携”
1/22(火) 21:50配信 日テレNEWS24

国民民主党の玉木代表と自由党の小沢代表は22日、都内のホテルで会談し、両党を合流させる方針で一致した。

会談で玉木代表と小沢代表は、「安倍政権に対峙(たいじ)するために、より緊密に連携していく」との考えで一致し、両党を合流させる方針で合意した。

国民民主党・玉木代表「国民にとってのもう一つの選択肢をしっかり作り上げていく第一歩として自由党さんとは連携をさらに強化していきたい」

自由党・小沢代表「野党がやはり、全部大同団結を結集して、そして、国会も選挙戦も臨むと」

玉木氏は、合流が実現した場合、小沢氏を幹事長などのポストに起用することも検討しており、夏の参議院選挙にむけて手腕を発揮してもらいたい考え。

玉木氏は近く両院議員総会を開き、合流について了承を得たい考えだが、自由党の掲げる「原発ゼロ」には反対意見も根強く、党内をまとめられるかが焦点。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190121-00410237-fnn-pol
馬淵元国土交通相、繰り上げ当選へ
1/21(月) 19:34配信 Fuji News Network

4月の衆議院補欠選挙に出馬する、樽床元総務相が21日、議員辞職願を提出したため、馬淵澄夫元国土交通相が繰り上げ当選する見通しとなった。

樽床氏は、2017年の衆院選の比例代表に、旧希望の党から出馬し当選したが、議員の死去にともない、4月に行われる地元・大阪12区の補欠選挙に出馬するため、21日、衆議院に議員辞職願を提出した。

これにともない、前回の衆院選の小選挙区で旧希望の党から出馬して敗れ、比例代表で次点となっていた、馬淵元国土交通相が繰り上げ当選する見通しとなっている。

5695名無しさん:2019/01/23(水) 01:06:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00455631-nksports-soci
自由と国民民主が合流を視野 小沢、玉木両代表会談
1/22(火) 21:03配信 日刊スポーツ
国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎代表は22日、都内で会談した。両党の合流を視野に入れていくことで一致したとみられ、今後、党内に持ち帰って調整する見通しだ。

ただ、両党の政策には違いもあることから調整が難航する可能性もある。

一方、立憲民主党が野党第1党として勢力を拡大していく中、国民側には主導権を握りたい思惑もあるとみられ、立民の出方も含めて今後の野党共闘にも影響を与えそうだ。

国民、自由両党には、昨年から合流論や統一会派結成の構想が取りざたされてきた。

一方、立民や国民民主など野党6党派は幹事長らが会談した。25日にも野党党首会談を開くことで調整を進める。野党共闘をめぐっては、参院選に向けて、32ある改選1人区で候補者調整が進んでいないのが実情だ。各党とも共倒れを防ぐための共闘体制構築の重要性は認識しており、話し合いがどこまで具体化するかが焦点となる。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00000083-mai-pol
国民民主、自由合流へ 玉木代表と小沢共同代表が会談
1/22(火) 20:50配信 毎日新聞
 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎共同代表は22日、東京都内のホテルで会談し、両党を合流させる方針で一致した。今後、両党内で協議した上で最終決定する。

 関係者によると、両代表は国会対応や夏の参院選を有利に進めるため、合流が必要と判断したという。自由(衆院2人、参院4人)が国民と合流すると、衆院では立憲民主党会派を上回ることはできないが、参院で国民会派は27人となり、25人の立憲会派を逆転して、野党第1会派となる。参院で自由と統一会派を組んでいる社民党は加わらない見通し。

 無所属議員らの立憲加入が相次いだことを踏まえ、参院で主導権を取り戻すことで立憲への流入に歯止めをかける狙いがあるとみられる。小沢氏は、立憲の枝野幸男代表が政党同士の合併に否定的なため、「野党再編の次善の策」として、今回の方針に至ったという。

 玉木氏は同日夜、小沢氏と会談したことを記者団に認めた上で「とにかく連携を強化する。さまざまな選択肢を排除せず、党内で議論したい」と述べた。【遠藤修平】

5696名無しさん:2019/01/23(水) 01:06:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00000169-kyodonews-pol
国民民主、自由が合流へ 参院選へ主導権狙う
1/22(火) 20:50配信 共同通信
 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎共同代表は22日夜、東京都内で会談し、両党が合流する方向で大筋合意した。両党所属議員が全員合流すれば、参院で野党第1会派になる。夏の参院選に向けて存在感を高めるとともに、国会運営で主導権を握るのが狙いだ。

 両党は、自由党が解党し、国民民主党に加わる形での合流を検討している。今後、党内でそれぞれ協議し、28日召集の通常国会までに手続きを終えたい考えだ。

 ただ同様の構想は昨年秋にも浮上し、国民民主党内の反対論で頓挫した経緯があり、不確定要素も残っている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00000094-asahi-pol
自由党と国民民主党が合流へ 小沢氏と玉木氏が大筋合意
1/22(火) 19:08配信 朝日新聞デジタル
 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎代表が22日、両党を合流させる方針で大筋合意した。両党議員が全員合流すれば、参院では野党第1会派となる。夏の参院選に向け、28日召集の通常国会で発信力を高めていく狙いだ。

 玉木氏と小沢氏はこの日夕、都内のホテルで約40分間会談。玉木氏は会談後、朝日新聞などの取材に「(自由党と)これまで以上に連携を強化していこうと一致した」と説明。小沢氏も「野党が全部大同団結、結集して国会も選挙戦も臨む。安倍内閣を打倒し、国民のための野党の政権を作る」と強調した。

 関係者によると、両氏は自由が解党する形で国民に合流する方向で党内調整を進めていく方針を確認した。玉木氏は党内に持ち帰り、通常国会開会前までに党内の了承を得たい考え。だが、自由との合流には党内の反発も予想され、調整は難航する可能性もある。

 自由に所属する国会議員は衆院2人と参院4人の計6人。国民へ全員が合流すると、衆院は立憲民主党が野党第1党のままだが、参院の会派勢力は立憲25、国民は27となる。昨年の臨時国会で立憲に奪われた野党第1会派の座を取り返すことになり、参院では国民が野党を代表して与党との国会運営の交渉役を担うことができる。国民幹部内では、小沢氏を選挙関係の要職に起用する声も出ている。

 関係者によると、国民は昨年5月の結党以来、政党支持率の低迷が続き、4月の統一地方選や衆院補選、夏の参院選を控え、党の存在感をいかに高めるかが急務となっていた。国民幹部の中では「剛腕」で知られる小沢氏の知名度や選挙手腕を求める声が強く、昨年9月ごろから国民幹部が小沢氏側に水面下で接触していた。

朝日新聞社

5697名無しさん:2019/01/23(水) 01:35:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00000097-jij-pol
25日にも党首会談=5野党、参院選共闘確認へ
1/22(火) 18:53配信 時事通信
 立憲民主、国民民主、共産、自由、社民各党の幹事長・書記局長が22日、国会内で会談し、25日にも5党党首会談を開く方針で一致した。

 党首会談では、夏の参院選で与野党対決の主戦場となる改選数1の1人区での候補者一本化を目指し、協議に入ることで合意。共闘の「旗印」について文書で確認する見通しだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00000069-mai-pol
野党党首会談を25日に 安倍政権を追及 幹事長書記局長会談で
1/22(火) 19:42配信 毎日新聞
 立憲民主党など野党5党1会派の幹事長・書記局長は22日、国会内で会談し、野党党首会談を25日にも行う方針で一致した。党首会談では、調整が遅れている参院選の改選数1の「1人区」での候補者一本化に向けて合意する見通し。28日召集の通常国会では、厚生労働省が公表する「毎月勤労統計」の不正調査問題などで安倍政権を追及していく方針も確認した。

 立憲の枝野幸男代表が16日、「どういうテーマで安倍政権の問題を明らかにするか共有したい」と他の野党に呼びかけたことを踏まえて開催された。【遠藤修平】

5698名無しさん:2019/01/23(水) 01:37:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00000027-san-l11
国民埼玉県連、新代表に大島氏 「知事選に大野氏」推す声も
1/22(火) 7:55配信 産経新聞
 国民民主党県連は21日、2月の定期大会で任期満了となる県連代表選の告示が締め切られ、大島敦衆院議員(62)が立候補したと発表した。他に候補者がいなかったため、大野元裕参院議員(55)の後を受け、大島氏が新しい県連代表となる見通しだ。任期は2年間。

 現在、大島氏は県連代表代行を務めており、党の副代表でもある。また、旧民進党県連では大野氏の1つ前の代表を務めていた。大島氏は「統一地方選、参院選に向けて党本部と連携しながら党勢拡大を目指す」とコメントを出した。

 4月には旧民進党が分裂してから初の統一地方選があり、夏には参院選もあるなど難しいかじ取りが予想され、大島氏の手腕が早速問われる。大野氏は大島氏について、「誠実で経験豊富なベテランだ。衆院選や統一地方選の候補者擁立に向けて頑張ってほしい」とエールを送った。一方、地元の川口市の自民支部から大野氏を今夏の知事選に推す声があり、今後の動きが注目される。県連代表の退任に憶測も流れるが、大野氏は「今の段階では何も考えていない」と話している。

5699名無しさん:2019/01/23(水) 01:57:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00000166-kyodonews-pol
自由党解党、国民民主党への合流検討
1/22(火) 20:37配信 共同通信
 国民民主、自由両党は、自由党が解党し、国民民主党に加わる形での合流を検討していることが分かった。関係者が22日、明らかにした。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00000618-san-pol
玉木、小沢氏が会談 国民民主・自由の合流論議も
1/22(火) 20:26配信 産経新聞
 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎代表は22日、東京都内のホテルで会談し、連携のあり方について協議した。関係者によると、両党の合流の可能性についても意見交換したという。両党はこれまでにも統一会派結成などを水面下で模索した経緯があるが、国民民主党内の反発が根強く、実現していない。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00000157-kyodonews-pol
国民民主党と自由党が合流で大筋合意
1/22(火) 20:06配信 共同通信
 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎共同代表は22日夜、東京都内で会談し、両党が合流する方向で大筋合意した。関係者が明らかにした。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190121-00041448-houdouk-soci
馬淵元国土交通相、繰り上げ当選へ
1/21(月) 20:12配信 ホウドウキョク
4月の衆議院補欠選挙に出馬する、樽床元総務相が21日、議員辞職願を提出したため、馬淵澄夫元国土交通相が繰り上げ当選する見通しとなった。

樽床氏は、2017年の衆院選の比例代表に旧希望の党から出馬し当選したが、議員の死去にともない、4月に行われる地元・大阪12区の補欠選挙に出馬するため、21日、衆議院に議員辞職願を提出した。

これにともない、前回の衆院選の小選挙区で旧希望の党から出馬して敗れ、比例代表で次点となっていた、馬淵元国土交通相が繰り上げ当選する見通しとなっている。

5700名無しさん:2019/01/23(水) 02:17:30
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190123-00000001-jnn-pol
国民民主党と自由党が合流へ、参院で野党第1会派に
1/23(水) 0:59配信 TBS News i
 国民民主党の玉木代表と自由党の小沢共同代表が22日、都内で会談し、両党を合流させる方針について大筋で合意しました。

 それぞれの党の所属議員全員が合流した場合、参議院で国民民主党の会派は27人に増えます。野党第1会派となるため、国会対策において野党を代表して与党側と交渉にあたることになります。(22日22:30)

5701とはずがたり:2019/01/23(水) 06:46:37
>>5686>>5686
記事には参院で日本維新の会と統一会派を組む構想もあったとある。

こっちの方がインパクトでかいし反対も多そうなのにさらっと書いてあるが,橋下前原ラインも未だ死んでないのかも。。

5702名無しさん:2019/01/23(水) 07:39:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00010003-senkyocom-pol
100億円を得る小沢一郎氏、豪腕復活か。国民民主党との合流発表(安積明子)
1/23(水) 7:03配信 選挙ドットコム
国民民主党との合流で100億円の資金を得る小沢に、政府与党は怯えるばかりか。
国民民主党の玉木雄一郎代表は1月22日に東京で自由党の小沢一郎代表と会い、両党が合流することで合意したことを公表した。彼らはかつて同じ民主党に所属していたが、小沢氏らは社会保障・税一体改革関連法案に反対し、離党届を出したため、当時の野田執行部が除籍処分にした。今回の合流は6年半ぶりの“復縁”となるはずだ。

国民民主党議員からの反発も
実は昨年の秋も、玉木代表は自由党との連携を模索したことがある。玉木氏は立憲民主党や社民党など野党の広い連携を求めていたが、それに応じたのが自由党だった。だが小沢氏が衆参両院での統一会派の結成を求めたのに対し、玉木氏が求めたのは参議院のみの統一会派結成。国民民主党の衆議院にはかつて小沢氏と袂を別った階猛衆議院議員などがいて、彼らの抵抗は無視できなかったからだと言われている。

今回も一報を聞いて、階氏はツイッターで「理念、政策を擦り合わせることもなく、野党の一部とだけ合流することはこれまでの経緯を考えるとありえない。単に誤報だろう」とつぶやいた。

立憲民主党の有田芳生参議院議員もツイッターで「これが事実なら離党するとある参議院議員から連絡がありました」と述べた。

合流で野党第一党へ
離党者が出ては何もならない。そもそも両党の合流すれば参議院で22議席から26議席となり(全員参加とすれば)、23議席の立憲民主党を上回って野党第一党になる。仮に憲法問題と原発政策で国民民主党と全く相いれない山本太郎自由党共同代表と森ゆうこ参議院議員を除いても、24議席で野党第一党だ。

そもそも参議院での野党第一党の地位を獲得するために、衆議院での勢力を失う必要はない。国民民主党のある幹部は「それはすでに織り込み済ではないか」と筆者に語ったが、現実はそう甘くないだろう。

なお両党の合流について、何より注目しているのが官邸だという。

「国民民主党の金庫には、依然として100億円の資金が残っている。小沢氏が民主党を離党して怖い存在でなくなったのは、資力を欠いたからだ。100億円の資金を持てば、この上ない力を発揮するだろう」(同幹部)

参議院選を前に、政府与党は安穏としていられない。

安積明子

5703とはずがたり:2019/01/23(水) 13:42:56
>>5702
相変わらずの中身なく民主系を批判するばかりの会館の美女★フリーランスのあづみ。

ちったー取材してこいっちゅうねん。階と有田のツイッターだけならみんなしっとるわ。

5704とはずがたり:2019/01/23(水) 14:44:17
これ小沢が身体を張って国民民主の政策を野党共闘に傾けようとしているのか,小沢が例の如く豪腕独断専行で云うこと聞かないえだのん立憲を潰して主導権を握りに来ているのか?

また変に妥協した場合,しなくても,双方の党分裂が有り得るか否か。

今の所,階(国民)・山本(自由)が反撥。
森ゆうこ辺りも脱原発が骨抜きになれば離脱?

連合が折れた(=脱原発受け容れた)場合,電力総連は行き場がないから受け容れざるを得ない。

小沢が明確な対話路線取った場合津村辺りの対話大好き連が反撥?

https://twitter.com/tanakaryusaku/status/1087863740257656832
田中龍作
? @tanakaryusaku
6 時間6 時間前

その2?自由党と国民民主党の合流話。永田町の信頼できる筋によると、国民民主が「脱原発」で連合を説得できれば、合流は可能となる。

支持率低迷に苦悩する国民民主が、連合にとりあえず妥協してもらう、との見方もある。会派の届け出締め切りもあり、合意できれば今週中には決着がつく。

5705名無しさん:2019/01/23(水) 23:20:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00000642-san-pol
国民民主、伊藤氏の離党届受理を決定
1/23(水) 21:14配信 産経新聞
 国民民主党は23日の総務会で、伊藤俊輔衆院議員(比例東京)から提出されていた離党届を受理することを決めた。伊藤氏は立憲民主党会派に入会届を提出している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00000147-jij-pol
自由との合流協議、代表一任=国民民主、当面は統一会派も
1/23(水) 20:06配信 時事通信
 国民民主党は23日の総務会で、自由党と合流を含め協議していくことを了承し、玉木雄一郎代表が対応の一任を取り付けた。

 ただ、党内には自由党の小沢一郎代表への抵抗感から合流への慎重論もあり、当面は両党の統一会派にとどめることも視野に協議に入る。

 総務会では合流に賛否両論が出され、玉木氏が「統一会派も選択肢の一つ」との考えを示し、対応を一任された。終了後の記者会見で玉木氏は「できるだけ早く小沢代表にもう一度お目にかかり、具体的な中身を詰めていきたい」と述べた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00000176-kyodonews-pol
国民、自由と合流交渉を代表一任 総務会、慎重論続出
1/23(水) 19:45配信 共同通信
 国民民主党の玉木雄一郎代表は23日の総務会で、自由党の小沢一郎共同代表と大筋合意した合流構想について、正式交渉入りを提案した。慎重論が相次いだが、具体的な対応は玉木氏に一任された。玉木氏は党内の懸念も踏まえ、参院での統一会派結成を先行させるなど、段階的に合流交渉を進める方針。強引に手続きを進めれば、離党者が出る可能性もある。

 総務会は非公開で実施された。総務会後、玉木氏は記者会見し「自由党と交渉に入りたい。できるだけ早く小沢氏に会って具体的な中身を詰めたい」と述べた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00000076-asahi-pol
立憲・枝野氏がインフルエンザ 公務復帰は28日以降
1/23(水) 19:48配信 朝日新聞デジタル
 立憲民主党の福山哲郎幹事長は23日、枝野幸男代表がインフルエンザと診断されたと発表した。公務復帰は28日以降になる見通し。25日に予定されている野党党首会談は、長妻昭代表代行が出席する方向で各党と調整するという。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00000605-san-pol
国民民主、玉木代表に対応一任 自由党との合流構想
1/23(水) 18:48配信 産経新聞
 国民民主党は23日の総務会で、自由党との合流構想について協議し、玉木雄一郎代表に対応を一任することを決めた。

 玉木氏は28日の通常国会召集までの合流を目指し、自由党の小沢一郎代表との協議を本格化させる。合流が実現すれば、参院では立憲民主党を抜いて野党第一党となる。

5706とはずがたり:2019/01/24(木) 00:35:49
わお〜動くなあ。政界再編は拒否してきただけにどう動くかな?会派再編ならOKとするのか,やせ我慢をするのか?

参院:

国民23+自由4(山本太郎・森ゆうこ含む)

立憲24+社民2(又市・福島)+沖縄2

https://twitter.com/SGN76323415/status/1088086937573810176
社会現象ニュース/SGN
@SGN76323415

社民党の又市党首は、立民の福山幹事長に「沖縄の風」も合わせ参院で会派を組むよう促した。福山氏は答えを保留した。

立民は参院で社民、沖縄の風と組めば、国由両党が一緒になっても野党第1会派を維持できる。

3会派が組む場合29人に。

#SGN #SGN参院選 #立憲民主党

6:51 - 2019年1月23日

国民・自由合流へ統一会派 社民は立民に打診
政治
2019/1/23 20:00日本経済新聞 電子版
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40369200T20C19A1PP8000/

5707名無しさん:2019/01/24(木) 01:09:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00000539-san-pol
国民民主、自由党と合流構想を協議
1/23(水) 11:20配信 産経新聞
 国民民主党は23日午後の総務会で、自由党との合流構想について協議する。玉木雄一郎代表ら党幹部は合流に消極的な議員への説得を重ねており、総務会で了承をとりつけられるかが焦点となる。

 党幹部は23日午前、「総務会で合流交渉入りの了承を得たい。野党が結集する方向に持っていかなければならない」と語った。

 国民民主党は昨年末にも自由党との合流を検討したが、党内に異論が根強く、断念した。合流に慎重な総務会メンバーの一人は「23日の総務会での交渉入り了承はありえない」と述べ、玉木氏の提案に対し反対する姿勢を示唆した。

 玉木氏は22日、自由党の小沢一郎代表と東京都内で会談し、28日の通常国会召集までに両党を合流させることで大筋合意した。実現すれば、参院では立憲民主党を抜いて野党第一会派となる。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00000084-kyodonews-pol
野田新代表「安倍政権に引導を」 国会内で各党へあいさつ回り
1/23(水) 12:29配信 共同通信
 衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」の代表に就任した野田佳彦前首相は23日、国会内で各党へのあいさつ回りを行い、活動を本格化させた。国民民主党では玉木雄一郎代表らに「安倍政権に引導を渡す。いろんなものを乗り越え、ぜひみんなで協力しなければならない」と強調した。

 野田氏は野党連携の必要性を主張しており、夏の参院選に向けて立憲民主党と国民の「橋渡し役」を果たせるかどうかが課題となる。

 立民では福山哲郎幹事長らの出迎えを受け「少数先鋭で頑張っていきたい」と意気込みをみせた。双方は国会運営で協力を強化する方針を確認した。

5708とはずがたり:2019/01/24(木) 01:12:30
>>5707
>合流に慎重な総務会メンバーの一人
だれやろか。階>>5690って総務会のメンバーなのかな?

5709とはずがたり:2019/01/24(木) 01:20:42
>>5708

>>5374だと総務会副会長の長浜は離党か。階は政調会長代行から憲法調査会長に横滑りしたんだな。

因みに2018/6/6(党発足時の?)総務会メンバー

https://www.dpfp.or.jp/wp-content/uploads/2018/05/20180606%E5%BD%B9%E5%93%A1%E4%B8%80%E8%A6%A7.pdf
総務会

会長
平野博文

副会長
山井和則 長浜博行

メンバー
玉木雄一郎 大塚耕平 原口一博 古川元久 増子輝彦
足立信也 大島敦 泉健太 櫻井充 榛葉賀津也
渡辺周 小林正夫 小宮山泰子 津村啓介 牧義夫
小熊慎司 徳永エリ


陪席役員
岸本周平 羽田雄一郎 舟山康江

5710とはずがたり:2019/01/24(木) 01:21:47

田中龍作2019年01月23日 15:16
国民民主・玉木代表、自由党との合流から後退 「統一会派ありきではない」
https://blogos.com/article/352956/

記者会見する玉木代表。自由党との合流について問われると「いろいろな選択肢がある」を繰り返した。=23日午後2時30分頃、衆院第4控室 撮影:田中龍作=

 国民民主党の玉木雄一郎代表は、先ほど午後2時過ぎから記者会見し、自由党との合流について「統一会派ありきではない」「数合わせありきではない」と述べた。新聞各紙の朝刊報道にあるような「合流で大筋合意」から大きく後退した。

 「合流報道は誤報なのか?」との質問には沈黙を貫いた。

「小沢代表を幹事長に起用」とする報道について、玉木代表は「そういう話はいっさい出ていない」と否定した。

 玉木代表は「この後(午後3時から開かれる同党の)総務会で諮りたい」とした。合流急浮上の可能性も捨てきれていないようだ。

 自由党内は「脱原発」と「消費税反対」で政策合意しない限り、国民民主との合流はありえないとの見解が支配的になっていた。

 自由党の参院議員が全員合流すれば、国民民主は所属議員27人となり、参院野党第一党に踊り出るが、脱原発で信念を曲げない自由党の議員が2人合流しないと、立憲民主と同じ議席数になる。

〜終わり〜

5711名無しさん:2019/01/24(木) 01:36:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00456758-nksports-soci
国民と合流で小沢氏ナンバー2?警戒感強く議論紛糾
1/23(水) 21:28配信 日刊スポーツ
国民民主党は23日の総務会で、自由党との合流に向けた本格交渉を玉木雄一郎代表に一任すると決めた。

ただ、旧民主党時代に“仲間割れ”した小沢氏への党内の警戒感は根強く、議論は紛糾。玉木氏は参院での統一会派結成を優先するなど慎重に進め、最終的に合流する道筋を描く。近く小沢氏と会談する意向だ。

合流が実現した場合、小沢氏をナンバー2の幹事長に据える調整が進んでいることも、関係者への取材で分かった。玉木氏は会見で、「豪腕」「壊し屋」と評価が割れる小沢氏の評価を問われ「いろいろ言われているのは承知しているが、自民党に代わる選択肢を示すという1点で、どんな党、会派でも連携強化したい」。ただ、両党では昨年も統一会派構想を断念、今回も調整難航の恐れがある。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00000011-jct-soci
国民民主と小沢・自由の「合流へ」は誤報? 問われた玉木代表が答えたコト
1/23(水) 18:42配信 J-CASTニュース
 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎代表が2019年1月22日、都内のホテルで会談し、連携を強化することで一致した。23日付の朝刊各紙は両党が「合流へ」と報じ、その後の記者会見で玉木氏は「様々な選択肢」を検討していると繰り返し、報道内容を否定しなかった。

 ただ、日本維新の会と国民民主の政策面で共通点を指摘する向きもあり、18年12月に収録された動画番組では、「この際、国民と維新、一緒になったらいいよ!」とあおられて、玉木氏は「面白いことを言いますね〜」と、まんざらでもない様子だった。今回の動きは野党再編につながるのか。

■「様々な選択肢を」などと繰り返す

 玉木氏は1月23日の記者会見の冒頭発言で、小沢氏との会談について

  「連携を強化していこうということで一致した。連携強化のあり方については、この後ある総務会など、党内での議論を深めていきたい」

と説明。「合流へ」という新聞の見出しは誤報なのか、という指摘には直接の反応はせずに

  「様々な選択肢を、連携強化のあり方として党内での議論を深めていきたい」

などと繰り返した。国民と自由とでは、原発ゼロや消費増税などで政策に隔たりがある。いわゆる「野合」批判については、

  「政策理念が一致することは大事だと思うので、仮に一緒になるようなことがあるにしても、きちんと何を目指すかということを一致させることは大事だと思っている」
  「これまで結党以来積み重ねてきた私たちの考え方や、国会での対応、理念といったものは少しずつ国民の理解を得てきているという自信もあるので、自分たちがこれまでやってきたことを、しっかりと改めて確認して、自信をもって進んでいきたい」

などと発言。政策面で国民側から歩み寄ることには否定的で、両党の「政策理念が一致」するかは未知数だ。

「言ってないよ、そんなの!勝手につけるな!」
 小沢氏との関係をめぐっては、玉木氏は1月22日付でユーチューブのチャンネル「たまきチャンネル」に公開した動画で、意味深な発言をしていた。日本維新の会の足立康史衆院議員との対談だ。足立氏は、永田町で仲間を増やす手段は「票」(=人気)と「カネ」しかないと力説。それぞれの例として、東京都の小池百合子都知事と小沢氏を挙げた。そこに玉木氏が

  「ふーん。小沢さん、お金あるの?」

と反応した。ここに足立氏が

  「今日、核心に入っちゃった?」
  「だって最近会うとさ、『足立さん、小沢一郎どう思う?』っていつも言うじゃない?」

などとあおると、玉木氏は苦笑いしながら、

  「言ってないよ、そんなの!勝手につけるな!」

と必死に否定していた。足立氏のツイートによると、この対談が収録されたのは18年12月6日。遅くともこのころには、自由党との合流を思い描いていた可能性もある。

「この際、国民と維新、一緒になったらいいよ!」
 一方で、この対談では、足立氏は

  「僕なんかは玉木さんと一緒にやりたい」

とも発言。日米と中ロがインドをめぐって覇権争いをしていることを念頭に、国民民主をインドに例えながら、場合によっては「新55年体制」として情勢が固定化しかねないことを指摘した。その上で、

  「この際、国民と維新、一緒になったらいいよ!」

と煽られると、玉木氏は

  「面白いことを言いますね〜。初めて真面目な話を聞いたけど、なかなか足立さん、よく考えてるね〜」

と、まんざらでもない様子だった。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

5712チバQ:2019/01/24(木) 13:12:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00000102-kyodonews-pol
立民と社民が参院統一会派結成で大筋合意
1/24(木) 12:27配信 共同通信
 立憲民主党の福山哲郎幹事長と社民党の又市征治党首は24日、国会内で会談し、参院での統一会派結成で大筋合意した。

5713チバQ:2019/01/24(木) 13:13:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00000533-san-pol
国民・自由両党 統一会派結成で合意 合併協議に先行
1/24(木) 11:23配信 産経新聞
 国民民主党の玉木雄一郎、自由党の小沢一郎両代表は24日午前、国会内で会談し、28日の通常国会召集までに衆参両院で統一会派を組む方針を確認した。両党の合併を念頭に政策協議を行うことでも合意した。

 会談後、玉木氏は党の両院議員総会でこれらの方針を諮り、了承を取りつけた。統一会派が実現すれば参院では立憲民主党を抜いて野党第一会派となる。

 会派結成を合併協議に先行させたのは、国民民主党内に政党合併への慎重論が強いためだ。玉木氏は両院議員総会で「合流」や「合併」などの表現は用いずに「野党の大きな結集を図る第一歩として自由党との連携強化に踏み出したい」と説明した。

 小沢氏は会談後「2党で連携を密にし、統一会派を結成する。野党の大同団結を最終の目標にしながら、この機会をその一歩とする」と記者団に語った。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00000028-asahi-pol
玉木氏と小沢氏、統一会派結成で合意 党内には異論も
1/24(木) 10:47配信 朝日新聞デジタル
玉木氏と小沢氏、統一会派結成で合意 党内には異論も
党首会談に臨む国民民主党の玉木雄一郎代表(右から2人目)と自由党の小沢一郎代表(同3人目)ら=2019年1月24日午前9時、国会内、山岸一生撮影
 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎代表は24日午前、国会内で会談し、将来的な党の合流を前提に衆参で統一会派を結成することに合意した。国民はその後の党両院議員総会で統一会派結成を了承したが、党内に異論も残り、今後の合流協議は曲折も予想される。

 一方、立憲民主党と社民党は24日午前、参院での統一会派結成に基本合意した。立憲は参院野党第1会派の維持を目指している。

 玉木氏は会談後の共同記者会見で「野党の固まりを作り、自民党に代わる選択肢を国民に示す。両党で統一会派を結成することにまず合意した」と述べた。小沢氏も「野党の大同団結を最終目標に、その一歩として玉木代表に賛同した」と述べ、さらなる野党結集を目指す考えを示した。

 両氏は22日の会談で党合流に大筋合意したが、23日の国民の総務会で異論が出たため統一会派を先行させた。今後は合流に向け政策協議に入るが、国民では幹部からも「進め方が強引だ」との指摘が出ている。

朝日新聞社

5714チバQ:2019/01/24(木) 13:15:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00000045-jij-pol
国民・自由、統一会派結成へ=立憲は社民と連携
1/24(木) 9:34配信 時事通信
 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎代表は24日午前、国会内で会談し、衆参両院で統一会派を結成することで合意した。

 合流を目指して政策協議に入ることでも一致した。国民はこの後、党本部で両院議員総会を開き、両党首の合意内容を了承した。

 玉木氏は会談後の記者会見で「野党の大きな固まりをつくる。自民党に代わるもう一つの選択肢を国民に示すのが野党の役割だ」と強調。小沢氏は「野党の結集、大同団結が最終目標だ」と語った。

 新たな会派は衆院39、参院27議席。参院は立憲民主党会派の25議席を上回り、野党第1会派となる見通しだ。

 これに対し、立憲は参院でそれぞれ2議席を持つ社民党、会派「沖縄の風」との連携で主導権を維持したい考え。福山哲郎幹事長は24日、社民党の又市征治党首と国会内で会談し、参院会派入りを要請した。又市氏も応じる考えを伝えた

5715とはずがたり:2019/01/24(木) 16:30:25
小沢が動くと三つあった勢力が一気に二つに。無会入れたら4つが二つに。社保国会出来たし三つとも云えるが。

国民・自由、統一会派結成へ=立憲は社民と連携
2019年01月24日12時40分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019012400203&amp;g=pol

 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎代表は24日午前、国会内で会談し、衆参両院で統一会派を結成することで合意した。合流を目指して政策協議に入ることでも一致した。国民はこの後、党本部で両院議員総会を開き、両党首の合意内容を了承した。

【点描・永田町】“日ロ解散”で「7・28同日選」説

 玉木氏は会談後の記者会見で「野党の大きな固まりをつくる。自民党に代わるもう一つの選択肢を国民に示すのが野党の役割だ」と強調。小沢氏は「野党の結集、大同団結が最終目標だ」と語った。

国民民主党の両院議員総会であいさつする玉木雄一郎代表=24日午前、東京・永田町の同党本部

 新たな会派は衆院39、参院27議席。参院は立憲民主党会派の25議席を上回り、野党第1会派となる見通しだ。
 これに対し、立憲は参院でそれぞれ2議席を持つ社民党、会派「沖縄の風」との連携で主導権を維持したい考え。福山哲郎幹事長は24日、社民党の又市征治党首と国会内で会談し、参院会派入りを要請した。又市氏も応じる考えを伝えた。(2019/01/24-12:40)

国民・自由両党 統一会派結成で合意 合併協議に先行
https://www.sankei.com/politics/news/190124/plt1901240012-n1.html
2019.1.24 11:20政治政局

 国民民主党の玉木雄一郎、自由党の小沢一郎両代表は24日午前、国会内で会談し、28日の通常国会召集までに衆参両院で統一会派を組む方針を確認した。両党の合併を念頭に政策協議を行うことでも合意した。

 会談後、玉木氏は党の両院議員総会でこれらの方針を諮り、了承を取りつけた。統一会派が実現すれば参院では立憲民主党を抜いて野党第一会派となる。

 会派結成を合併協議に先行させたのは、国民民主党内に政党合併への慎重論が強いためだ。玉木氏は両院議員総会で「合流」や「合併」などの表現は用いずに「野党の大きな結集を図る第一歩として自由党との連携強化に踏み出したい」と説明した。


 小沢氏は会談後「2党で連携を密にし、統一会派を結成する。野党の大同団結を最終の目標にしながら、この機会をその一歩とする」と記者団に語った。

20:30 - 2019年1月23日
https://this.kiji.is/461009855227888737?c=0
立民と社民が参院統一会派結成で大筋合意
2019/1/24 12:271/24 12:31updated
c一般社団法人共同通信社

 立憲民主党の福山哲郎幹事長と社民党の又市征治党首は24日、国会内で会談し、参院での統一会派結成で大筋合意した。

5716名無しさん:2019/01/24(木) 23:51:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00000641-san-pol
帰ってきた「小沢政局」に戦々恐々
1/24(木) 22:56配信 産経新聞

 自由党の小沢一郎代表が久々に野党政局を翻弄(ほんろう)している。国民民主党内は、自由党との合併に絡む「反小沢」「親小沢」の両論が交錯し、旧民主党時代を思い起こさせる混迷の様相だ。小沢氏が約50人の議員を率いて旧民主党を飛び出してから約6年半。再び到来した「小沢政局」に、当時を知る議員らは戦々恐々としている。(松本学)

 「小沢氏は選挙のことしか考えていない。われわれの政策をしっかり理解いただく必要がある」

 国民民主党が24日に開いた党会合では、小沢氏との「再合流」への不安の声が相次いだ。平野博文幹事長は「私が官房長官時代、小沢氏は幹事長だった。性格はよく知っている」と引き取り、自由党との統一会派結成は拍手で承認された。

 大きな混乱なく了承を取りつけ、合併構想を主導する玉木雄一郎代表は胸をなで下ろしたに違いない。玉木氏に近い党幹部は「小沢氏には人脈もあるし政権の痛い所も分かっている。いつまでも反目していてはだめだ」と合流の意義を強調する。

 とはいえ、小沢氏に振り回された旧民主党政権時代の記憶は鮮烈だ。側近議員が徒党を組んで執行部を突き上げ、あげくの果てに党は分裂-。小沢氏が生んだ政局は「決められない政治」の象徴ともいえる。

 国民民主党の衆院ベテランは「玉木氏は政権時代の1回生だから知らないだろうが、俺たちは懲りている」と語り、こう続けた。

 「小沢氏はぶっ壊しただけ。何を残したのか。幹事長になんて就いたら、党のカネと人事、組織を牛耳られてしまう。その『危険性』を平野氏らが玉木氏に伝えていると思いたい…」

 玉木氏が党同士の合併交渉に先立って統一会派結成に踏み切ったのは、こうした党内の懸念に配慮したからだ。合併慎重派の間には「合併は実現せず、会派結成にとどまるはずだ」(若手)という期待感が漂う。

 ところが、小沢氏は合併に頑として固執している。24日、玉木氏と臨んだ共同記者会見では「大同団結を図ることを最終の目標にする」と述べ、会派結成はあくまで通過点という認識を示した。小沢氏が、潤沢な資金と全国組織を持つ国民民主党を押さえることで、3度目の政権奪取を狙っているのは明らかだ。

 立憲民主党の枝野幸男代表も小沢氏の動きのあおりを受けている。参院で自由党と統一会派を組んでいた社民党の2人と会派を同じくした判断が「忌避していた『数合わせ』に走った」(国民民主党幹部)との批判を招いた。インフルエンザで療養中の枝野氏は、病床から「政党間の合従連衡(がっしょうれんこう)でなく、参院限定の院内会派だ」とツイッターに投稿し、火消しに追われた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00000109-mai-pol
国民・自由が統一会派合意 立憲・社民も結成、参院同数に
1/24(木) 22:56配信 毎日新聞
 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎共同代表は24日に国会内で会談し、衆参両院での統一会派結成で合意した。両党の合流に向けて政策協議を進める方針も確認。国民は衆参両院に自由党所属議員の会派入りを届け出た。

 一方、立憲民主党の福山哲郎幹事長は社民党の又市征治党首に参院で統一会派結成を申し入れ、又市氏が了承した。「国民・自由」と「立憲・社民」の参院会派は同数の27人になる見通し。慣例で、昨秋の臨時国会で多数会派だった立憲・社民が野党第1会派の立場を維持するとみられる。

 国民・自由の党首会談後、玉木氏は「自民党に代わる選択肢を示すのが野党の大きな役割だ。その観点で連携する」と表明。小沢氏も「野党の大同団結を最終目標に、その一歩として(統一会派に)賛同した」と語った。国民は両院議員総会で合意事項を了承した。

 これまで自由、社民は参院会派「希望の会」を組んでいたが、自由の4人が離脱。残る社民の又市氏と福島瑞穂副党首が立憲と統一会派を組む。

 昨秋の臨時国会で参院野党第2会派に転落した国民は、自由の4人を加えて27人として第1会派に返り咲きを狙ったが、立憲と社民の統一会派結成で逆転はならなかった。ただ立憲と国民を軸とする野党内の主導権争いは続きそうだ。福山氏は記者団に「衆参で野党第1会派を維持し、国民への責任を果たす」と強調。また国民は24日、伊藤俊輔衆院議員の会派離脱を、立憲は伊藤氏の会派入りを衆院事務局に届け出た。【小田中大、遠藤修平】

5717名無しさん:2019/01/24(木) 23:54:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00000640-san-pol
国民・自由 衆参統一会派結成で合意 合併協議に先行
1/24(木) 22:52配信 産経新聞
 国民民主党の玉木雄一郎、自由党の小沢一郎両代表は24日、国会内で会談し、28日の通常国会召集までに衆参両院で統一会派を組む方針を確認した。両党の合併を念頭に政策協議を行うことでも合意した。

 会談後、玉木氏は党の両院議員総会で合意内容を諮り、了承を取りつけた。これを受け、自由党所属の国会議員6人は衆参の国民民主党会派にそれぞれ加わった。一方、自由党と社民党の参院統一会派が解消されたため、立憲民主党は社民党所属の参院議員2人を会派に受け入れた。この結果、参院の野党会派は、立憲民主、国民民主両党がそれぞれ27人となり、同数で最多となった。

 一方、夏の参院選茨城選挙区(改選数2)で改選を迎える国民民主党の藤田幸久副幹事長は24日、離党する方向で調整に入った。自由党との合併方針への反発などが理由とみられる。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00000141-jij-pol
参院で野党第1会派争い=国民・自由と立憲・社民
1/24(木) 19:12配信 時事通信
 国民民主、自由両党は24日、衆参両院に統一会派の結成を届け出た。

 参院では、立憲民主党会派を上回り野党第1会派になる見込みだったが、離党の動きが表面化。立憲は社民党議員の会派入りで対抗した。28日召集の通常国会に向けて野党内の主導権争いが激しくなっている。

 国民の玉木雄一郎代表と自由の小沢一郎代表は24日午前、国会内で会談し、統一会派の結成で合意。合流に向けた政策協議を始めることでも一致した。これにより参院の国民会派は自由の4議席が加わって、立憲会派を2議席上回るはずだった。

 しかし、両党の動きを察知した立憲は急きょ両院議員総会を開催し、参院で2議席を持つ社民党に会派入りを呼び掛けることを決定。福山哲郎幹事長が社民党の又市征治党首に電話し、合意を取り付けた。自由、社民両党は参院会派「希望の会」を組んでいたが、分裂した。

 総会後、福山氏は記者団に「今年の参院選を経て、何とかもっとはっきりとした野党第1党の議席を持ちたい」と強調した。 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190124/k10011789021000.html
国民と自由の連携強化 協議難航も
2019年1月24日 6時22分

国民民主党は、自由党との連携強化に向けて、国会での統一会派の結成や合流も含め、玉木代表が自由党と協議に入ることを了承しましたが、自由党幹部からは、「合流に向けた協議でなければ、応じられない」という意見が出され、今後の協議は難航も予想されます。

国民民主党の玉木代表と自由党の小沢代表が、両党の連携を強化する方針で一致したことを受けて、国民民主党は、23日の総務会で対応を協議し、3時間にわたる議論の末、国会での統一会派の結成や合流も含め、玉木代表が自由党と協議に入ることを了承しました。

国民民主党内には、結党以降、党の支持率が低迷する中で、「玉木氏が自由党と合流することで局面の打開を図ろうとしている」と理解を示す見方がある一方で、「野党第1会派となれる参議院のみの統一会派の結成以外は認められない」として、強く反対する意見もあります。

こうした情勢を受けて、玉木氏は24日未明まで党本部に残って平野幹事長と対応を協議し、24日午前に開かれる党の両院議員総会で、自由党との協議入りに理解を求めたい考えです。

これに対し、自由党幹部からは、「野党勢力を結集するためには、統一会派では意味がなく、合流に向けた協議でなければ、応じられない」という意見が出ているほか、玉木氏の指導力に対する疑問の声も出始めており、今後の協議は難航も予想されます。

5718名無しさん:2019/01/24(木) 23:59:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00050090-yom-pol
国民と自由、衆参両院で統一会派へ…政策協議も
1/24(木) 18:34配信 読売新聞
 国民民主党の玉木代表と自由党の小沢共同代表は24日午前、国会内で会談し、衆参両院で統一会派を結成することで合意した。合流に向けた政策協議を開始する考えでも一致した。

 玉木氏は会談後、記者団に「大きな野党結集の第一歩となることを期待し、ぜひそこにつなげていきたい」と述べた。小沢氏も「野党の結集、大同団結を図っていくことを最終目標にしたい」と語った。

 国民はこの後、両院議員総会を党本部で開き、統一会派の結成を了承した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00000107-jij-pol
野党党首会談、28日で再調整
1/24(木) 17:02配信 時事通信
 立憲民主党は、25日に予定していた5野党の党首会談を延期する方針を決めた。

 通常国会が召集される28日を軸に再調整する。枝野幸男代表がインフルエンザのため出席できないことに加え、国民民主党と自由党による統一会派結成などを考慮した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00000035-mai-pol
国民・玉木氏と自由・小沢氏が会談 統一会派結成で合意
1/24(木) 10:19配信 毎日新聞
 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎共同代表は24日午前、国会内で会談し、衆参両院での統一会派結成で合意した。両党の合流に向けて政策協議を進める方針も確認した。

 会談後、玉木氏は「自民党に代わる選択肢を示すのが野党の大きな役割だ。その観点に立って連携をとっていく」と記者団に表明。小沢氏も「野党の大同団結を図ることを最終目標に、その一歩として(統一会派に)賛同した」と語った。

 これを受けて国民民主党は24日午前、党本部で両院議員総会を開き、玉木、小沢両氏の合意事項を了承した。【遠藤修平】

5719名無しさん:2019/01/25(金) 00:01:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00000057-kyodonews-pol
国民、自由が統一会派へ 玉木、小沢氏会談で合意
1/24(木) 10:09配信 共同通信
 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎共同代表は24日午前、両党の合流構想を巡って国会内で会談し、衆参両院での統一会派結成で合意した。両党の連携強化を目指し、政策協議も進める。28日召集の通常国会に向け、まずは参院での統一会派の届け出を先行させるとみられる。

 玉木、小沢両氏は終了後、そろって記者会見。玉木氏は「大きな固まりをつくり自民党に代わる選択肢を示すのが野党の役割だ。野党結集の第一歩になると期待したい」と強調した。小沢氏は「野党の大同団結を図っていくことを最終目標にする」と指摘した。

 会談には平野博文、森裕子両幹事長も同席した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00000048-kyodonews-pol
国民、自由が統一会派結成へ
1/24(木) 9:33配信 共同通信
 国民民主党の玉木代表と自由党の小沢共同代表は24日、衆参両院での統一会派結成で合意した。両党の連携強化を図るため、政策協議を進めることも確認した。両氏が会談後、明らかにした。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00000042-kyodonews-pol
国民、自由両党代表が会談へ
1/24(木) 8:52配信 共同通信
 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎共同代表が24日午前、国会内で会談する。両党の合流構想を巡り協議するとみられる。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00032918-kana-pol
国民神奈川県連・石上代表、自由合流に「執行部は説明を」
1/24(木) 8:00配信 カナロコ by 神奈川新聞
 国民民主党と自由党の合流構想を巡り、国民神奈川県連の石上俊雄代表(参院比例)は23日、神奈川新聞社の取材に対し、「党勢拡大のため、何か動かなければいけないというのはみんな同じ思い」と話した。一方で、「地方議員の皆さんや党内が混乱しないよう、執行部はしっかりと説明をしてほしい」とも要望した。

 両党には原発政策に対する主張に隔たりがあると指摘されているが、石上氏は「課題があっても、党内が一丸となって前に進めることが大事だ」と強調。玉木雄一郎代表は同日の総務会後、「私たちの立ち位置は変わることなく、交渉に臨む」と説明した。

 また、国民と自由の両党は、県内では衆院18区で候補予定者が競合している。玉木氏は18区の状況については「何がベストか、しっかり考えたい」と述べるにとどめた。

 18区では、国民が元職の三村和也氏を次期衆院選の公認候補として総支部長に選任。自由は2017年の前回衆院選で旧希望の党公認で千葉12区から出馬した元職の樋高剛氏を神奈川18区総支部長に選任している。

5720名無しさん:2019/01/25(金) 00:02:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00010007-abema-pol
小沢氏率いる自由党と統一会派へ 国民民主党・渡辺副代表「人間くさい部分について、知恵を借りたい」
1/24(木) 15:15配信 AbemaTIMES
 24日午前、国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎代表が会談を行い、党の合流を前提に統一会派を結成することで合意した。

 先月、夏の参院選について「政権を取るという強い志がないとだめだ。それぞれが。できるだけ早く野党の共闘体制を作る」と語っていた小沢氏。玉木氏も「自民党に代わるもう一つの選択肢を作ることが国民に対する責任だと思うので、党大会でも申し上げたが、違いではなくて何が同じなのかということを追求して、できるだけ大きな塊を作ることが必要だと思う」と話していた。今回の合意で、参議院での両党を合わせた勢力は立憲民主党の会派を抜き、野党第一会派となる計算だ。

 長年小沢氏を取材している作家の大下英治氏は「小沢氏は野党の接着剤。まずは、国民民主党と立憲民主党をくっつけることを考えている。共産党とも仲がいいので参院選では野党大同団結を可能に。改選一人区32議席のうち20議席取れる可能性もある」との見方を示す。

 しかし、Twitter上には「大義名分がなければ党支持率は低調のままで人材流出し選挙も勝てない」「低い支持率がさらに低くなるだけ。小沢さん、やめてー!」「基本方針の違いを乗り越えて政策もロンダリングですか?」「政策の違いも大きく、両党議員の人間関係は密接ではない」など、厳しい意見も並んでいる。

世論調査(去年12月、ANN調べ)で国民民主党=1.4%、自由党=0.3%と、ともに支持率が低迷する中、今回の連携・協力がどのような化学反応を起こすのか、国民民主党副代表で外交・安保調査会長の渡辺周衆議院議員に話を聞いた。

 今回の動きについて、朝日新聞は「国民幹部の中では『豪腕』で知られる小沢氏の知名度や選挙手腕を求める声が強く、昨年9月ごろから国民幹部が小沢氏側に水面下で接触していた」と報じている。

 「剛腕」「壊し屋」などの異名を持つ小沢氏。 「小沢代表はどんな政治家?」という質問に玉木氏は「うーん…小沢一郎さんですね(笑)」と答えている。

 1989年、47歳の若さで自民党幹事長に就任。しかしその後、自民党と袂を分かち、新生党を結成。日本新党などと連立し、自民党から政権を奪う。さらに自由党を率いた1999年には自自公連立を果たして政権に返り咲くが、再び野党として民主党と合流するなど、政界・政党再編の常に存在し続けてきた。そして国民の生活が第一、生活の党を経て、現在は自由党の共同代表の職にある。自民党幹事長時代の小沢氏を象徴する出来事として挙げられるのが、いわゆる“小沢面接“だ。1991年、次期総裁を決めるにあたり、党内の大物政治家である宮沢喜一、渡辺美智雄、三塚博の3氏を47歳の若さで「面接」したのだ。

 将来的に両党の合流が実現した場合、小沢氏が幹事長に就任するという観測も出てきているが、これまでの小沢氏の“剛腕“ぶりや、政党を壊しては作るというやり方に忌避感を示す議員がいることも確かだ。

5721名無しさん:2019/01/25(金) 00:02:52
>>5720

 渡辺氏は「政治の世界の“生き字引き“のような人。表も裏も知りつくしている。2009年初当選で当選4回、民主党政権の時にも役職に就いていなかった玉木代表がどんな化学反応を起こせる。AIみたいなものがどんどん出てくる中で、日本の産業構造や就労の問題はどうなっていくのか。人間社会にどう影響を与えるかということを、これからを担う若い人たちに打ち出してもらう。政治学=ポリティカルサイエンスと言うが、“あの人とあの人が仲悪いからなるもんもならない“とか、科学で割り切れないような人間くさい部分について、知恵を借りたい」と話す。
 
 また、新聞各紙が「合流へ」との見出しを付ける中、玉木氏が頑なに合流という言葉を使わなかったことについては「我々は民主党時代に一度“離婚“しているので、いきなり“再婚“は一足飛びなのではないかということ。もう一度“同棲“から始めて、お互いがどう変わったのかということを見なければいけない。私たちは2009年の衆議院選挙で政権交代を果たし、民主党政権を作った。しかし3年3か月の間に小沢さんは離党し、自壊するような形で終わってしまった。なぜ我々は政権を失ったのだろうということをずっと自問自答してきた。お互いにその失敗を背負った上で、本気でやり直せるかどうかということを見極めなければならない」と説明した。

 一方、政策面では隔たりもある両党。例えば原発について、国民民主党が「2030年代まで原発ゼロ」を目指し、再稼働を認める方針なのに対し、自由党は再稼働も認めない。消費増税についても、国民民主党は「使途を教育目的にも拡大し、複数税率導入は認めない」という前提で容認する立場だが、自由党はそもそも増税に反対している。しかも自由党には原発ゼロ、消費税増税反対というぶれない信念を持ち、合流に慎重な姿勢を示す山本太郎参議院議員もいる。

 消費増税について渡辺氏は「小沢さんは『日本改造計画』を出した時に、所得税を下げて間接税を上げるべきだと言っていた方。しかし2012年、民主党内が紛糾したのは、約束もしていないことをなぜやるのかということだった。小沢さんも、何が何でも上げてはならないとは言っていない」と説明。

 「山本太郎さんが自由党にいるように、我々の党にも小沢さんのやることにトラウマがあり、また火種になるのではと心配する人がいる。そうはいっても支持率が低迷し、安倍一強で好き勝手にやれているのは、野党が内輪揉めばかりしていてちっとも選択肢にならないからだ。野党が大同団結したということを見せていかないと、野党はどんどん小さくなっていく」。

 政治評論家の有馬晴海氏は「日本が少子高齢化で財源不足・資源不足の国だということは皆が分かっている。国会議員もそうだ。小沢さんも“消費税を上げるな“と言って民主党を出ていったが、この国を考えたら、いつかは上げないといけないという考え方もある。ざっくり言いえば政党に大きな差はない。政権を取るためとか、選挙で勝ちたいためとか、その時のテーマでマニュフェストに付け加えると解釈した方がいい」とコメントしていた。

5722とはずがたり:2019/01/25(金) 00:12:41

https://twitter.com/ajr4k6r03u/status/1088395508702314496
もりぞの
@ajr4k6r03u
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その他
立憲民民は同数だから議員全員に拒否権がある。つまり一人も裏切り者がいてはならない。結構難しいこと。臭うのはこの「6人」

>国民民主党は…党本部で両院議員総会を開いた。…委任状を出さずに欠席した議員が6人いた

3:18 - 2019年1月24日

5723名無しさん:2019/01/25(金) 00:21:02
>>5715
>小沢が動くと三つあった勢力が一気に二つに。

自らの党(自由党)と別の党(国民民主党)を一つにするだけではなく、
別の党同士(立憲民主党と社民党)を一つにさせて、
しかも立憲民主党が嫌っていた数合わせをさせたのには、少し驚きました。

種明かしをされればカラクリには納得ですが、思いつかなかった。

5724名無しさん:2019/01/25(金) 00:27:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00457663-nksports-soci
立民と国民「野党第1会派」同数、主導権争い激化
1/24(木) 21:09配信 日刊スポーツ
国民民主党と立憲民主党の間で24日、野党第1会派の座をめぐる「争奪戦」が発生した。

国民はこの日、玉木雄一郎代表が自由党の小沢一郎共同代表と両党の合流をめぐり会談し、衆参両院で統一会派を組むことで合意。参院での統一会派の届け出を先行させる方針で、実現すれば参院会派の所属議員は27人で、立民を上回り、参院で野党第1会派となる見通しだった。

しかし衆参両院で野党第1会派を維持したい立民は午後、急きょ、自由党が会派を組んでいた社民党の会派入りで合意。この結果、参院は国民と立民の会派人数が27人の同数で並ぶことになった。さらに夜になって、国民の藤田幸久参院議員が離党の意向を示し、立民に入党届を提出したことが判明。ただ国民は、離党届が提出されていないと、反発。野党内で両党の主導権争いが激化してきた。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190124-00410531-fnn-pol
国民x自由 立憲x社民 参院で野党第一会派争い
1/24(木) 23:27配信 Fuji News Network

28日召集の通常国会を前に、野党内の主導権争いが激しさを増している。

国民民主党が自由党と衆参両院での統一会派結成で合意したのに対し、立憲民主党は、社民党と参議院で統一会派を組み、野党第一会派が定まらない、異例の事態になっている。

国民民主党・玉木代表
「自民党に代わるもう1つの選択肢を、国民にしっかりと示していくのが、われわれ野党の大きな役割だと思う」

自由党・小沢代表
「何としても、野党の結集、大同団結を図っていく」

国民民主党の玉木代表と、自由党の小沢代表は、国会内で会談し、両党が統一会派を結成したうえで、合流に向けた政策協議に入ることで合意した。

これに対し、野党第一党の立憲民主党は、参議院で社民党と統一会派を組むことを決めた。

立憲民主党・福山幹事長
「何よりも、野党第一党として、衆参の国会運営に責任を果たすことが、今の段階では優先順位が高いと判断した」

社民党・又市幹事長
「国会での発言力をしっかり確保していくことと、国会戦術も確かなものにしていくことが大事」

これにより、参議院で野党の2つの会派がそれぞれ27人で並ぶことになり、議院運営委員会の理事会では、どちらを第一会派扱いにするかで、双方が譲らなかった。

また、藤田幸久参議院議員が、国民民主党からの離党と会派離脱を求め、立憲民主党に入党届を提出したことから、両党のあつれきは一層深まっている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000001-asahi-pol
野党で相次ぐ統一会派 国民幹部「衝撃だ」立憲へ恨み節
1/25(金) 0:15配信 朝日新聞デジタル
野党で相次ぐ統一会派 国民幹部「衝撃だ」立憲へ恨み節
国会での野党勢力図
 国民民主党と自由党は24日、将来的な党の合流を視野に衆参で統一会派を結成した。立憲民主党はこれに対抗して参院で社民党と統一会派を組み、野党第1会派を維持した。野党の主導権争いが過熱し、参院選に向けた野党共闘に影を落としかねない様相だ。

 国民の玉木雄一郎代表と自由の小沢一郎代表は24日、国会内で会談し、統一会派結成に合意した。「両党が合流する」と明記した合意文書を交わしたが、国民内で合流への異論があることから文書は非公開。小沢氏が合意文書の「証人」の陪席を会談の条件に挙げたため、党首会談には両党幹事長が同席した。

 玉木氏は会談後の記者会見で「私たちの究極の目標は大きな野党の結集。両党の合意が第一歩になると期待する」と強調。小沢氏は「立憲と国民の力を均衡させれば、野党結集に火がつく」との認識を示しているという。

 ただ、こうした動きはむしろ立憲の対抗心を呼んでいる。参院で国民会派が自由の4人を加え、2議席差で立憲から野党第1会派を奪える状況をつくると、立憲は参院議員2人の社民と統一会派を結成。両会派が27議席で並ぶ中、夏の参院選茨城選挙区で改選を迎える国民の藤田幸久氏が立憲に入党を届け出た。これによって2議席差で立憲が第1会派を守ることとなる。

 国民は参院選に向け存在感を示すため、「第1会派の奪還」を目指して自由との交渉を進めてきた。「衝撃だ」。国民幹部は肩を落とし、立憲への恨み節を口にする。野党の閣僚経験者は「立憲と国民の関係はますます悪化し、選挙協力も遠ざかるのではないか」と懸念する。

朝日新聞社

5725名無しさん:2019/01/25(金) 07:38:55
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190124-00000060-ann-pol
野党第1会派めぐり…参院で 国民と立憲が争い激化
1/24(木) 18:46配信 テレ朝 news
 国会では参議院での野党第1会派を巡って激しい争いです。

 国民民主党・玉木代表:「野党の大きな塊を作り、自民党に代わる、もう1つの選択肢を国民にしっかり示していく」
 国民民主党と自由党は24日朝、将来の合流を視野に統一会派を組むことを決めました。これによって参議院で27議席を占める会派となり、立憲民主党を逆転する見通しでしたが、その後に立憲民主党が社民党と統一会派を組むことを決めたため、27議席で並ぶことになりました。参議院選挙に向けた野党の主導権争いが激化しています。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190124-00000031-nnn-pol
国民民主党と自由党、合流に向け政策協議へ
1/24(木) 12:25配信 日テレNEWS24
24日朝、国民民主党の玉木代表と自由党の小沢代表が会談し、両党の合流に向けて政策協議に入ることなどで一致した。

国民民主党・玉木代表「大きな野党結集の第一歩となることを期待しますし、ぜひそこにつなげていきたい」

自由党・小沢代表「野党の結集、大同団結をはかっていくということを最終の目標にしながら、賛同いたした」

また両代表は、次の通常国会を前に衆参両院で統一会派を結成することも合意した。

この後、国民民主党は両院議員総会を開き、合流に向けた政策協議を始めることなどを承認した。玉木氏は夏の参議院選挙に向けて他の野党にも連携を呼びかけたいとしている。しかし、立憲民主党は連携に慎重な姿勢を貫いていて、この合流が野党結集の足がかりになるかは不透明な情勢。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190124-00000023-ann-pol
国民民主党と自由党 統一会派で合意 合流視野に
1/24(木) 11:48配信 テレ朝 news
 国民民主党の玉木代表と自由党の小沢代表が24日朝に会談し、国会で統一会派を組むことで合意しました。将来的な合流を視野に連携を強化する方針です。

 (政治部・中丸徹記者報告)
 夏の参議院選挙に向けて野党は連携を模索してきましたが、立憲民主党が独自候補を優先するなど、共闘が進んでこなかったことが今回の動きの背景です。
 国民民主党・玉木代表:「野党の大きな塊をつくり、自民党に代わるもう一つの選択肢を国民にしっかりと示していく」
 自由党・小沢代表:「まずは2党でお互いに連携を密にし、統一会派を今国会から結成すると」
 両党は近く政策のすり合わせを始めますが、原発政策などの違いもあり、合流にこぎつけるには時間がかかりそうです。今回、誕生する統一会派は、参議院では立憲民主党を逆転して野党第1会派となる見込みで、これまで主導権を握ってきた立憲民主党は戦略の練り直しを迫られることになりそうです。野党各党は25日に党首会談を開いて参議院選挙の1人区の候補者一本化について話し合う予定でしたが、主導権争いが激しくなれば共闘の行方はさらに見えなくなってきます。

5726名無しさん:2019/01/25(金) 07:41:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000005-ibaraki-l08
国民・藤田氏 離党意向 参院選控え立民に入党届
1/25(金) 5:00配信 茨城新聞クロスアイ
今夏の参院選で、茨城選挙区(改選数2)に出馬を表明していた国民民主党の藤田幸久参院議員(68)が24日、離党の意向を示し、立憲民主党に入党届を提出した。立民幹部が明らかにした。国民関係者は、同氏の離党届は党本部に提出されていないとしている。

藤田氏は日立市出身、慶応大卒。衆院議員当選2回を経て、2007年に初当選。前身の民主党で党の国際局長や財務副大臣を歴任した。今参院選でも国民県連が昨年8月に擁立を決定し、3選を目指し党本部の公認を得ていた。最大支援組織の連合茨城からも推薦を受け、藤田氏は新年早々から茨城県内をきめ細かく回り支持拡大を図っていた。

突然の離党届について、長谷川修平国民県連代表は茨城新聞の取材に「本人から24日夜、(離党の話の)電話があった。秘書を通じて離党届を出したが、まだ受理されていないと言っていた。急ぎ党本部に行って事実を確認する」と述べた上で、「県連として公認を決定し党本部に上げた。連合茨城の推薦も得ている。事実とすれば許されない。厳しい態度で臨む」と強い口調で話した。

長谷川氏によると、藤田氏は現在、インフルエンザにかかり、高熱で動ける状態にないという。

一方、立民県連副代表の玉造順一県議によると、24日午後8時ごろ、党幹部の事務所から入党届提出の連絡を受けたという。「寝耳に水。25日に県連常任幹事会を開いて、事実を確認したい」と語った。

参院選を巡っては、ほかに2回目の当選を目指す自民党現職の上月良祐氏(56)と、共産党新人で元県議の大内久美子氏(69)が昨年までに出馬を表明。那珂市長の海野徹氏(69)も今年に入り、立候補する意向を明らかにし、「参院選では立憲民主党の公認を目指す」と語っていた。(朝倉洋)

茨城新聞社

5727名無しさん:2019/01/25(金) 08:00:34
https://cdp-japan.jp/news/20190124_1259
参院会派「希望の会」と統一会派結成
2019年1月24日

 立憲民主党は24日、国会内で両院議員総会を開催。参院会派の希望の会に所属する6名のうち4名が会派を離れたことを受け、残る2名と会派を組むことを議題とし、全会一致で了承されました(写真上は、議題について説明する福山幹事長)。

 その後、希望の会と統一会派を組む手続きを行いました。立憲民主党は参院では会派名「立憲民主党・民友会・希望の会」として28日に開会する通常国会に臨みます。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190124-00000088-nnn-pol
国民民主党と自由党 合流に向け政策協議へ
1/24(木) 18:19配信 日テレNEWS24
国民民主党と自由党が合流に向けて政策協議を始めることで合意した。

両党の党首は次の通常国会を前に、衆参両院で統一会派を結成することでも一致した。

一方、立憲民主党の福山幹事長は、社民党の福島瑞穂副党首ら2人が参議院の会派に合流することを明らかにした。

国民民主党の玉木代表は野党各党に連携を呼びかけているが、立憲民主党は慎重な姿勢を貫いており、野党結集への道筋は不透明なまま。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190124/k10011789931000.html
立民の参議院会派に社民2人加わる意向 野党第1会派並ぶ
2019年1月24日 18時24分

社民党の又市党首は、立憲民主党の福山幹事長に対し、みずからを含めた社民党の参議院議員2人が立憲民主党の参議院の会派に加わる意向を伝えました。これによって、参議院では、国民民主党と自由党の統一会派と所属議員の数が並び、野党第1会派をめぐって、今後、協議が行われる見通しです。

国民民主党と自由党が国会での統一会派の結成で合意したことを受けて、24日午後、両党の統一会派の届け出が行われ、参議院では、立憲民主党の会派を2人上回って、野党第1会派になりました。

これを受けて、立憲民主党の福山幹事長は、野党第1会派を維持するため、参議院での自由党との統一会派を解消した社民党の又市党首と電話で会談しました。

この中で、又市氏は、立憲民主党からの申し入れを受け入れ、みずからを含めた社民党の参議院議員2人が立憲民主党の会派に加わる意向を伝えました。

立憲民主党の参議院の会派に社民党の2人が加わることで、国民民主党と自由党の統一会派と所属議員の数が27人で並び、参議院での野党第1会派をめぐって、今後、協議が行われる見通しです。

社民 又市党首「発信力確保し野党第1会派に」
社民党の又市党首は、記者会見で「国会対策の戦術上、野党第1会派は、衆参ともに同一の政党が望ましい。わが党の発言力を確保すると同時に、立憲民主党との統一会派が、参議院でも野党第1会派になるように努力をしたい」と述べました。
希望 松沢代表「政策あいまいに数増やすとあとで修羅場」
希望の党の松沢代表は記者会見で、「党を一緒にするのであれば、政策の一致をしっかりと議論したほうがいい。あいまいにしたまま、数を増やし、主導権を取りたいということで合併すると、その後、政策をめぐって修羅場が来て、必ず分裂する」と述べました。

5728名無しさん:2019/01/25(金) 08:01:55
山本太郎オフィシャルブログ「山本 太郎の小中高生に読んでもらいたいコト」

2019-01-24 17:47:26
会派を国民民主党と組む?
https://ameblo.jp/yamamototaro1124/

5729とはずがたり:2019/01/25(金) 09:11:37
>>5723
小沢の豪腕は大したもんですね。原理原則を盾に拒否してきた枝野をあっさり妥協に走らせて。
>しかも立憲民主党が嫌っていた数合わせをさせたのには、少し驚きました。

5730とはずがたり:2019/01/25(金) 09:51:43
愛知民社は国由合併に批判的か?

まあ古本氏は選挙最強だから大丈夫だけど他のへなちょこ日和見民進仕草どもは輿論が評価すると(0%だった支持が一寸上向けば)直ぐに小沢さんで良かったとなりそうだけど。

https://twitter.com/furumoto_s11/status/1088592044132524033
ふるもと 伸一郎
?
認証済みアカウント

@furumoto_s11
フォローする @furumoto_s11をフォローします
その他 ふるもと 伸一郎さんが泉ケンタをリツイートしました
寝耳に水だった。会派とは国会の作法の一だが違う党の議員でも会派を組めば代議士会に出席し議席も同じブロックに座る。外見はほぼ同じ党だ。只一つ異なるのは中身。政治の中身は政策。一致が無ければ異なる党との合併はない。政調会長の言う通り。ふるもと 伸一郎さんが追加

泉ケンタ
認証済みアカウント

@office50824963
自由党と統一会派を結成します。
ただこれが目的でも、これで終わりでもない。統一会派は『野党がバラバラでは国民の期待に応えられない!』『共闘の第一歩!』という両党の方向性の一致によるもの。…
16:19 - 2019年1月24日

5731名無しさん:2019/01/26(土) 20:06:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00458328-nksports-soci
国民民主が動画スタジオ開設、初回は玉木×小沢対談
1/25(金) 15:27配信 日刊スポーツ
国民民主党は25日、都内の党本部内に、動画などを通じて情報発信する拠点「こくみんスタジオ」を開設した。

初回のライブ配信は、政党の合流方針で一致している自由党の小沢一郎共同代表を招いて行われ、玉木雄一郎代表との対談が動画でライブ配信された。

党本部のビルは、かつて小沢氏も在籍した旧民主党時代から使っている。小沢氏は12年7月に旧民主党を離れて以来、最近までこのビルに足を運ぶ機会はほとんどなかったといい、久しぶりに「古巣」に足を運ぶ格好にもなった。

「たまきチャンネル」を開設し、ユーチューバーとしても活動している玉木氏は、「国民民主党は、動画政党を目指します」と、宣言。「最近は、若者がどんどんメールをくれるようになるなど、時代は変わってきている。動画での発信を強化する、そんな政党に生まれ変わりたい」と述べた。

今後、所属議員のディスカッションなど、さまざまな動画コンテンツを配信するとしている。スタジオは、木目調を強調した暖かみのある雰囲気。小沢氏は足を踏み入れた際、「おおー」と驚きの声をあげていた。

政党による動画スタジオは、自民党も党本部1階に「カフェスタ」を設置し、動画番組配信を行っている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190126-00000004-asahi-pol
橋下+国民+小沢の可能性「極めて低い」 維新・馬場氏
1/26(土) 0:57配信 朝日新聞デジタル
■維新・馬場伸幸幹事長(発言録)

 橋下徹さんが国民民主党と小沢一郎さんとで一緒にやる可能性は極めて低いと思う。(橋下氏が政界復帰を)やるとすれば、自民・公明に対峙(たいじ)できるような数を選挙で集めることを目標にすると思うので。橋下さんが大阪府知事選に最初に出た時にも、大阪府に納めている税金が適当に使われているという怒りで出たので、やっぱり怒りのボルテージがかなり上がってこないと、その時は訪れないと思う。

 国民民主からは我が党幹部にいろいろ(連携の)アプローチがあったが、うちは野党第1党を目指していません。我が党が言う「身を切る改革」や憲法改正の基本的な考え方が一致しないと。数は二の次、三の次。(立憲民主党と国民民主党は)どちらが参院で野党第1会派をとるかにずいぶんご執心されていて、我々も横で見ていて、あまりにもお粗末な争いだなと思いますね。(BSフジの番組で)

朝日新聞社

https://www.asahi.com/articles/ASM1S4RWTM1SUTFK00H.html
野党で相次ぐ統一会派 国民幹部「衝撃だ」立憲へ恨み節
有料記事
寺本大蔵、河合達郎 2019年1月25日00時15分

 国民民主党と自由党は24日、将来的な党の合流を視野に衆参で統一会派を結成した。立憲民主党はこれに対抗して参院で社民党と統一会派を組み、野党第1会派を維持した。野党の主導権争いが過熱し、参院選に向けた野党共闘に影を落としかねない様相だ。

 国民の玉木雄一郎代表と自由の小沢一郎代表は24日、国会内で会談し、統一会派結成に合意した。「両党が合流する」と明記した合意文書を交わしたが、国民内で合流への異論があることから文書は非公開。小沢氏が合意文書の「証人」の陪席を会談の条件に挙げたため、党首会談には両党幹事長が同席した。

 玉木氏は会談後の記者会見で「私たちの究極の目標は大きな野党の結集。両党の合意が第一歩になると期待する」と強調。小沢氏は「立憲と国民の力を均衡させれば、野党結集に火がつく」との認識を示しているという。

 ただ、こうした動きはむしろ立憲の対抗心を呼んでいる。参院で国民会派が自由の4人を加え、2議席差で立憲から野党第1会派を奪える状況をつくると、立憲は参院議員2人の社民と統一会派を結成。両会派が27議席で並ぶ中、夏の参院選茨城選挙区で改選を迎える国民の藤田幸久氏が立憲に入党を届け出た。これによって2議席差で立憲が第1会派を守ることとなる。

 国民は参院選に向け存在感を示すため、「第1会派の奪還」を目指して自由との交渉を進めてきた。「衝撃だ」。国民幹部は肩を落とし、立憲への恨み節を口にする。野党の閣僚経験者は「立憲と国民の関係はますます悪化し、選挙協力も遠ざかるのではないか」と懸念する。

 国民にとっては、今後の自由と…

残り:278文字/全文:935文字

5732名無しさん:2019/01/26(土) 20:23:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000144-jij-pol
「確実なステップ」と評価=国民・自由統一会派に―連合会長
1/25(金) 20:13配信 時事通信
 連合の神津里季生会長は25日、佐賀市内で記者会見し、国民民主党と自由党が衆参両院で統一会派を結成したことについて「(野党共闘に向け)確実にステップを刻んだということではないか。しっかりと力を合わせるきっかけになってもらいたい」と評価した。

 国民民主と自由両党、立憲民主と社民両党の間で野党内の主導権争いが激しくなっている点については、「有権者にとってどちらが第1会派になるのかは大した問題ではない。(与党と)勝負になる選挙戦にするつもりがあるのかを(有権者は)見ている」と述べ、双方に冷静な対応を促した。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190125-00000035-ann-pol
“国民・自由合流”が波紋 参院会派でつばぜり合い
1/25(金) 11:50配信 テレ朝 news
 28日に召集される通常国会を前に、立憲民主党と国民民主党は参議院の野党第1会派を巡って激しいつばぜり合いを続けています。
 
 (政治部・中丸徹記者報告)
 自由党との合流構想を仕掛けた国民民主党の玉木代表は、通常国会で毎月勤労統計の不正問題を通じて、「アベノミクスの矛盾」を指摘していくと力を込めました。
 国民民主党・玉木代表:「ある種、『かさ上げノミクス』になっていて、GDP(国内総生産)もかさ上げされているし、賃金もかさ上げされたと、上げ底政策をきちんと検証していくことは大事だと思う」
 一方で、安倍一強に対抗できていない野党の現状には警鐘を鳴らします。
 国民民主党・玉木代表:「今、全国回っていても、とにかく2つ言われるんです。安倍政権何とかしてくれと、もう1つは野党しっかりしてくれと」
 玉木代表は自由党との合流構想を表明しましたが、かつて「壊し屋」とも呼ばれた小沢代表には党内にアレルギーもあり、合流するには課題もあります。一方で野党第1党の立憲民主党は、この動きに反応し、参議院の野党第1会派を死守する構えで野党間の主導権争いに火を付けた形になっています。参議院選挙に向けて玉木代表の投じた一石が野党をまとめるのか、バラバラにしてしまうのか、勝負の国会が始まります。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000627-san-pol
自由・小沢一郎代表「国民民主との合併を野党結集の第一歩に」
1/25(金) 21:55配信 産経新聞
 合併を目指す国民民主党の玉木雄一郎、自由党の小沢一郎両代表は25日、国民民主党のインターネット番組で対談した。小沢氏は両党の合併について「国民のための政権を作る。全野党の結集の第一歩となるようにしたい」と述べ、合流が成功した場合はさらに他の党派にも結集を呼びかけていく考えを示した。

 合併交渉に関して「細かい政策がどうのこうの言っても仕方ない」とも語り、国民民主党の基本政策を受け入れる姿勢を示唆した。

 玉木氏は、夏の参院選で改選1人区の勝敗が焦点になるとの認識を示し「候補を立て切れていない。これを狙って衆院解散を打ってくる可能性もある」と危機感を示した。

 小沢氏に対し、一緒に地方を回って街頭に立つ構想も持ちかけ、小沢氏は「ぜひ連れていってほしい」と応じた。

5733名無しさん:2019/01/26(土) 20:30:38
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190125-00262236-toyo-bus_all
国民民主党・自由党「合流」に未来はあるか
1/25(金) 18:00配信 東洋経済オンライン
 国民民主党と自由党は合流するのか――。国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎共同代表が1月22日夕方に都内で会合したとの情報は、28日開会の通常国会を控えた永田町に大きな衝撃を与えた。

 翌23日の新聞各紙には「合流」の文字が躍った。もし実現すれば、民主党の野田佳彦政権時の2012年7月に小沢氏らが社会保障と税の一体改革関連法に反対し、民主党から除名されて以来の結集になる。「幹事長は小沢氏」との情報も飛んだ。

■侮れない小沢氏の存在感

 自由党は現在、衆院2人と参院4人が在籍している。小沢氏はかつて、自民党の辣腕幹事長として300億円もの選挙資金をかき集めたことがある。また竹下派の会長代行として、総裁選に出馬意欲を持っていた竹下登・元首相、安倍晋太郎・元外相、宮澤喜一・元首相を派閥事務所に呼びつけて面談したことでも有名だ。当選回数は現職国会議員の中で最多の17回で、まだまだその存在は侮れない。

 かつての小沢氏の剛腕を知る者は、今回の「小沢復権」の一報におののいた。実際に官邸から野党担当記者に情勢を探る電話がかかったという。というのも、国民民主党には民主党時代から貯め込んだ莫大な政治資金が残っているからだ。1月12日の党大会で公表された2019年度予算(骨格)によれば、前年度からの繰越額は108億8000万円。これに2019年度の政党交付金の52億7000万円などを加えれば、収入は166億8700万円に上る。

 この資金をうまく活用できるなら、今夏の参議院選は自民党にとって脅威になるだろう。実際に小沢氏が民主党代表として陣頭指揮した2007年の統一地方選では、道府県・政令指定都市議選で230議席から375議席に大躍進。同年7月の参議院選でも、民主党は60議席を獲得して109議席となり、83議席の自民党を大きく上回った。

 そうした勢いをつくり、2009年の政権交代を実現させたのも小沢氏だ。いわば小沢氏なくしては民主党政権がありえなかったともいえる。そうした悪夢の再来を、官邸は予感したに違いない。

 国民民主党にも激震が走った。かつての小沢氏側近で、その後たもとを分かった階猛・衆院議員は1月22日夜、「理念、政策を擦り合わせることもなく、野党の一部とだけ合流することはこれまでの経緯を考えるとありえない。単に誤報だろう」とツイッターに書き込んでいる。

 23日の記者会見で玉木氏は「(小沢氏との)連携強化で意見が一致した。自民党に代わるもうひとつの選択肢を作るというのが野党の責任だが、その一歩となるような連携強化になればと思う」と述べた。「合流」という言葉こそ使わないが、「どういう連携がベストなのか、模索したい。統一会派はそのひとつだ」と述べて、その可能性を否定しなかった。

 その後、党本部で開かれた総務会は3時間以上に及んだ。総務会で玉木氏は小沢氏との協議について代表一任を求めた。小沢氏との協議は統一会派結成に向けてのものなのか、それとも合流を前提とするものなのか。総務会後に玉木氏は「急ぐのは統一会派の問題なので、これについては現場の交渉に入るということで承認された」と述べた。まずは統一会派を組むことで小沢氏と合意しているようだ。

5734名無しさん:2019/01/26(土) 20:30:56
>>5733

■小沢氏が描く衆参での統一会派

 「国会の開会までに間に合わす事柄と、もう少し時間をかけてやる事柄と分かれる。まずは(前者について)急ぎ先方とも話をして、それに伴う両院議員総会を(国会の)開会前に開く」という玉木氏の発言から判断する限り、合流は視野にあるようだ。それは参議院選までに実現すればいいわけで、急ぐ必要はないということだ。

 一方の小沢氏は余裕をもって動いていたようだ。玉木氏と面談する2週間前に国民民主党関係者と懇談。「きちんと(国民民主党内で)決めてくれれば、私は何でもやるから」と強い決意を見せたという。

 そもそもこうした流れは、小沢氏が描いたという見方が強い。2018年秋に、国民民主党と自由党が統一会派結成に前向きだったことがあった。10月19日に長浜博行・参院議員が離脱し、国民民主党は参議院で野党第2会派に転落。それを埋めるべく広く野党に声をかけたが、応じたのが自由党だったのだ。

 だが衆参両院で統一会派結成を求めた自由党に対し、国民民主党には「小沢アレルギー」を持つ議員がいたため、衆議院での統一会派結成を拒否。結局実現しなかったという経緯がある。そうした玉木氏の動きに対して、「さまざまな可能性に手を出している」との評価もある一方で、「かつて(民主党と自由党の)民由合併を取り付けようとして失敗した鳩山由紀夫・元民主党代表に似た危うさがある」との声もある。

 国民民主党は24日に両院議員総会を開き、自由党との統一会派結成を了承した。それに先立って玉木氏と小沢氏らは院内で会談し、統一会派結成について合意。これで参議院での勢力は27人となるが、立憲民主党・民友会も自由党の4人を除いた希望の会(社民党の2人)を加えるため、同数の27人となる予定だった。

 ところが同日、藤田幸久・参院議員が国民民主党に離党届を出し、立憲民主党に入党届を出した。茨城県選挙区を地元とする藤田氏は2013年の参院選で20万票余りを獲得して当選したが、自民党の上月良祐参院議員に35万票以上の差をつけられた。藤田氏は今年7月の参院選でかなりの苦戦が予想されており、立憲民主党に候補者を立てられると万事休す。その前に立憲民主党入りしてしまおうという算段だ。

 通常国会を前にしての今回の国民民主党と自由党との”合流”劇。はたして彼らは自民党に代わる選択肢になれるのだろうか。

安積 明子 :ジャーナリスト

5735名無しさん:2019/01/26(土) 20:36:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00010000-senkyocom-pol
国民民主党からまたも離党者。自由党との合流が起こした野党同士討ち
1/25(金) 18:16配信 選挙ドットコム
議員6名が無言の抵抗
1月24日は朝から慌ただしい1日だった。午前9時半に国民民主党の両院議員総会が開かれた。開催の告知が各議員事務所に送られたのは、前日の午後8時を過ぎていた。

「果たして定足数を満たすのか」

職員のため息が聞こえてくる。案の定、委任状を出さない無断欠席は6名に上った。その中にはかつて小沢一郎自由党共同代表の配下のもとにいた吉良州司衆議院議員、階猛衆議院議員の名前も存在する。この無言の抵抗はかなり強力だ。

「まあ階さんは仕方ない。小沢さんに刺客をたてられたんだから」

同情の声も聞こえている。小沢王国と言われた岩手県。階氏はその1区で5期連続で当選を果たしてきた。当初は小沢氏に従ったが、野田政権の時に決別した。やむなく書いて小沢氏に預けた階氏の離党届が勝手に提出されたというのが原因だ。

その報復のように2012年の衆院選で小沢氏が階氏の対抗馬としてたてたのが、達増拓也知事の夫人である達増陽子氏だ。明らかに当選が目的ではなく、階氏の票を分断する意図が露骨なものだった。達増知事も小沢氏の「子飼い」として知られていた。まさに血で血を争う闘いといえた。

国民民主党から離党者
国民民主党への離党届も提出された。7月の参議院選で茨城県選挙区から出馬予定の藤田幸久参議院議員だ。2013年の参議院選で20万4021票の藤田氏は、56万642票獲得した自民党の上月良祐参議院議員にはるかに及ばなかった。しかも昨年12月の県議選では、国民民主党系の「茨城県民フォーラム」は幹事長が落選した。党勢がぱっとしない中で立憲民主党から候補が出されれば、目も当てられなくなるのは確実だ。

藤田氏は同日、立憲民主党に入党届を提出。事前にFBに「インフルエンザ罹患」を告知して、外部からの接触を遮断していた。
その背景に立憲民主党の福山哲郎幹事長の影もちらついた。枝野幸男代表がインフルエンザで登院禁止の今、野党を動かすのは福山氏しかいない。

立憲民主党 優位へ流れは進むのか
その福山氏は24日午後に開かれた立憲民主党の両院議員総会で、自由党の4名が抜けた参議院の会派である希望の会(残っているのは社民党の2名のみ)と統一会派を組むことを宣言した。これで公的には立憲民主党・民友会と国民民主党・新緑風会の所属議員は同数の27名となったが、立憲民主党が副議長を出しているため、参議院での野党第一会派は以前通り立憲民主党・民友会となっている。

さらに藤田氏の国民民主党離党が正式に認められれば、立憲側の優位性は高まる。国民民主党から立憲民主党へ逃げ込む人は、これからも増えていくに違いない。

「自民党に代わる選択肢を示したい」
「大きな塊を作りたい」

自由党との連携を発表する際、国民民主党の玉木雄一郎代表はこう述べている。24日夜には小沢氏と会談し、今後について話し合った。しかしそのような思いと裏腹に、現実はますます厳しくなりつつある。

安積明子

5736名無しさん:2019/01/26(土) 22:06:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00010005-hometvv-l34
元東京都議・塩村文夏さん(40)夏の参院選東京選挙区から立憲民主党で立候補表明
1/25(金) 19:42配信 HOME広島ホームテレビ

元東京都議で、前回衆院選で広島3区から立候補し落選した塩村文夏さん(40)が、夏の参院選・東京選挙区から立憲民主党の公認候補として立候補することを表明しました。

都内の議員会館で会見に臨んだ塩村さん。国民民主党広島県連の副代表を務めていましたが、本日付けで離党し、立憲民主党公認候補として東京選挙区から出馬することを明らかにしました。塩村さんは、おととし10月の衆院選では無所属で広島3区から立候補し落選。去年6月に衆院選・広島3区の国民民主党公認に内定していました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00458379-nksports-soci
都議時代セクハラやじ受けた塩村文夏氏が参院選出馬
1/25(金) 16:14配信 日刊スポーツ
東京都議を1期務め、都議時代に本会議中に受けた「セクハラやじ」が、社会問題になった塩村文夏(あやか)氏(40)が25日、国会内で会見し、今夏の参院選東京選挙区(改選6)に立憲民主党から出馬することを明らかにした。

塩村氏は旧民進党から国民民主党に移り、衆院広島3区での出馬を目指して活動していた。今回、立民からの出馬になったことについて「私の政策は立憲民主党に近い。女性の意見を多様に受け入れてくれている。オファーを受け、熟慮を重ねた末に挑戦することになった」と述べた。

選挙区の変更について「東京は、都議になる前から働いたりさまざまな経験を積んだ場所で、第2のふるさと。東京も広島も大切な場所だ」とした上で、「(東京、広島で)女性として壁にぶち当たることもあり、(その課題を)解決していかないといけないと思った。多様性のある社会をつくるために、議席を必ず勝ち取って、今の政治を変えるきっかけをつくりたい」と述べた。

立民は東京選挙区に男女1人ずつ、計2人を擁立予定。塩村氏の擁立方針を昨年末に決め、打診した。

塩村氏には、政党や選挙区を変更した理由について、質問が相次いだ。国民民主党にはこの日、離党届を提出したという。また、広島3区時代の支援者とは「しっかり話し合いをした」と、強調した。

同党は同日、東京都連が塩村氏の擁立を内定。週明けの党常任幹事会で、正式決定する。旧民進党時代に塩村氏を公認した際の党代表だった蓮舫参院議員も、同席した。

塩村氏は広島県出身。17年の都議選には出馬せず、旧民進党から広島3区で出馬する見通しだったが、17年衆院選を前に、民進党が“分裂”し同党の公認が得られなくなり、同選挙に無所属で出馬し、落選した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000568-san-pol
塩村文夏氏が国民民主に離党届 立民から参院選出馬へ
1/25(金) 14:28配信 産経新聞
 夏の参院選東京選挙区(改選数6)に立憲民主党から出馬する予定の塩村文夏(あやか)元東京都議(40)は25日、国民民主党本部に離党届を提出した。

 塩村氏は昨年6月に次期衆院選広島3区の国民民主党公認が内定していた。25日夕に国会内で記者会見し、立憲民主党からの参院選出馬を正式表明する。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000157-kyodonews-pol
元都議の塩村氏、参院選に出馬へ 立憲民主党から、東京選挙区
1/25(金) 18:35配信 共同通信
 元東京都議の塩村文夏氏(40)が25日、都内で記者会見し、今夏の参院選東京選挙区(改選数6)に立憲民主党から立候補すると明らかにした。「立憲民主には女性議員を増やしたいという思いを感じた。今の政治を変えたい」と述べた。

 塩村氏は広島県出身。2013年の都議選で初当選し、14年の都議会で質問中に男性議員から「早く結婚した方がいい」などのセクハラやじを受けた。

 17年衆院選に広島3区から無所属で出馬し落選。18年6月、国民民主党の次期衆院選の公認候補に内定していた。塩村氏は「立民からオファーをいただき熟慮した。自分の主張は立民に近い」と説明した。

5737名無しさん:2019/01/26(土) 22:20:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000178-kyodonews-pol
国民民主、自由が選挙協力強化 両代表の急接近に懸念も
1/25(金) 19:31配信 共同通信
 国民民主党の玉木雄一郎代表は25日、衆参両院で統一会派を結成した自由党の小沢一郎共同代表と党本部で対談し、夏の参院選での選挙協力を強化する方針で一致した。遊説で地方を行脚することでも合意。玉木氏は、将来の自由党との合流を念頭に蜜月ぶりをアピールした形だ。両氏の急接近に、国民内からは懸念の声が上がった。

 対談で玉木氏は、参院選に関し「32ある改選1人区が勝負だ。協力して候補者をどんどん立てたい」と表明。小沢氏は「野党が一緒に戦えば圧勝だ。野党勢力で過半数を取ることに全力投球すべきだ」と応じた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00010000-jij_graph-pol
参院会派の変動
1/25(金) 16:05配信 時事通信

 国民民主、自由両党は、衆参両院に統一会派の結成を届け出た。参院では、立憲民主党会派を上回り野党第1会派になる見込みだったが、離党の動きが表面化。立憲は社民党議員の会派入りで対抗した。28日召集の通常国会に向けて野党内の主導権争いが激しくなっている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000102-jij-pol
参院選へ野党結集呼び掛け=玉木、小沢氏が対談
1/25(金) 16:36配信 時事通信
 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎代表は25日、国民民主のネット番組で対談し、夏の参院選に向けて野党結集を呼び掛けた。

 小沢氏は「何としても野党勢力で過半数を取ることに全力投球すべきだ」とも強調した。

 小沢氏は「個々の細かい政策、過去のいきさつをどうのこうの言っていても仕方ない」と述べ、結集の必要性を強調。玉木氏が「みかん箱の上に立って2人で演説をしたい」と提案すると、小沢氏も「ぜひやろう」と応じた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000626-san-pol
国民×立民 参院で「数合わせバトル」 候補者調整に影響か
1/25(金) 21:54配信 産経新聞
 国民民主党と立憲民主党の間で参院の主導権争いが過熱している。将来の合併を視野に統一会派を組んだ国民民主、自由両党に対抗し、立憲民主党は社民党との統一会派を結成。野党最大会派の議席が27の同数で拮抗する事態になっているからだ。熾烈なつばぜり合いは夏の参院選での共闘にも影を落としかねない。

 ■野党第一会派へ「一本釣り」

 24日夜、ある無所属参院議員の携帯電話がけたたましく鳴り響いた。相手は国民民主党参院議員の桜井充元財務副大臣だった。

 「わが党の会派に入っていただきたい…」

 国民民主党は参院野党第一会派の確保に心血を注いでいる。衆院の野党第一会派は既に立憲民主党に押さえられており、参院は党の存在感を高めるための「生命線」(党幹部)だ。慎重論があった自由党との会派結成が両院議員総会で了承されたのも、参院で立憲民主党会派を上回る観測があったからだった。

 だが、立憲民主党も指をくわえて見ているだけではなかった。「数合わせ」を忌避していたはずが、いまや「衆参ともに第一会派で国会運営にあたることが責務だ」(福山哲郎幹事長)と公言してはばからない。

 国民民主党の藤田幸久参院議員は25日、離党して立憲民主党に入党する意向を書面で表明した。藤田氏の会派離脱と立憲民主党入りの手続きが行われれば、同党は単独で参院野党第一会派の座を手にする。国民民主党は来週の総務会で退会届の扱いを決める構えだ。

 立憲民主党参院幹部は25日、藤田氏を「一本釣りした」と明かした。「国民民主党は早く会派退会届を受理してほしい。計画が狂う」とも語り、28日の通常国会召集を見据えた引き抜きだったことを認めた。

 ■「1人区? もうやらねぇよ!」

 立憲民主党の「工作」に国民民主党は腹の虫が治まらない。党幹部は「なりふり構わず第一会派を死守しにきた。もう政治闘争だ」と語気を強める。藤田氏を支援してきた連合傘下の電機連合関係者は「みんな呆然としている。もう応援できない」と漏らす。

 亀裂の深まりは夏の参院選改選1人区での選挙協力にも影響しそうだ。自らの勢力拡大に躍起になる両党が、互いに譲り合う候補者調整のテーブルにつくことは困難な状況だ。

 「全面戦争を仕掛けられている。1人区の候補者調整? もうやらねぇよ!」

 国民民主党幹部は記者団に怒りをぶちまけた。

(千田恒弥、広池慶一)

5738名無しさん:2019/01/26(土) 23:02:14
立憲と国民の野党第一会派争いのキャスティング・ボートを握る無所属系参院議員

■無所属クラブ
アントニオ猪木←不明
薬師寺みちよ←改選で愛知選挙区に立候補予定

■沖縄の風
伊波洋一←立憲寄り?
糸数慶子←立憲寄り?

■各派に属しない議員
平山佐知子←国民説得の余地あり?
渡辺喜美←みんなの党復活

5739名無しさん:2019/01/26(土) 23:21:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190126-00000003-sut-l22
「決まっていることは何もない」 自民会派入り検討の細野議員 国替えは明確に否定
1/26(土) 18:10配信 テレビ静岡NEWS

自民党会派入りを検討している静岡5区選出の細野豪志衆議院議員が取材に応じました。

検討について「決まっていることはない」と明言しませんでした。

細野議員は2017年の衆院選前に希望の党に参加しましたがその後無所属になっています。

関係者によりますと自民党には入党せず自民党の会派に入ることを検討しているということです。

伊豆市で取材に応じた細野議員は「決まっていることはない」と話し検討について否定しなかったものの明言を避けました。

細野議員「いろいろ言われていることはありますが決まっていることは何もありません。ですから国会が始まりますのでその中でいろいろなことを考えていきたいと思っています」

また一部で取り沙汰されている静岡5区からの国替えについては「私は5区で育ててもらった。ここで活動するのは大前提」と強く否定しました。

テレビ静岡

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000004-sut-l22
地元・静岡に波紋 細野豪志衆議院議員 自民会派入りを検討
1/25(金) 18:30配信 テレビ静岡NEWS

民進から希望、そして今度は?政界に新たな動きです。
静岡5区選出で無所属の細野豪志衆議院議員が、自民党の衆議院会派入りを検討していることが分かりました。
一方で、地元の自民党関係者からは強い反発の声があがり、波紋を呼んでいます。

細野議員は2017年の衆議院選挙前に民進党を離党し、希望の党に参加しましたが、その後無所属となっています。

関係者によりますと、細野議員は、自民党の二階俊博幹事長周辺と調整を続けていましたが入党はせず、自民党の衆議院会派に入る検討をしているということです。

細野議員の選挙区静岡5区には、自民党の候補者・吉川赳氏がいて、周辺からは強い反発の声が上がる他、自民党県連の了承も得ていないため波紋を呼んでいます。

テレビ静岡

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000001-at_s-l22
細野氏、自民会派入り調整 入党はせず、静岡県内政界に影響も
1/25(金) 7:27配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
 無所属の細野豪志元環境相(衆院静岡5区)が28日に召集される通常国会で、自民党には入党せずに同党の衆院会派に入る方向で調整していることが24日、複数の党関係者への取材で分かった。細野氏は自民と選挙で戦った旧民主党や旧希望の党で幹部を務めてきた。自民会派入りすれば県内政界の構図にも影響を与えそうだ。

 同じ衆院静岡5区で次期衆院選の候補者となる自民党衆院静岡5区選挙区支部長には元衆院議員の吉川赳氏が就いているため、今後、細野氏が県外を含めて選挙区を替えるのではないかとの見方も出ている。関係者によると、細野氏は無所属のまま二階派に所属することを検討している。

 細野氏は当選7回。旧民主党で幹事長や政調会長を務め、旧民進党を離党した後、旧希望の党の結成に創設メンバーとして参加した。2017年10月の衆院選後、旧希望の党と旧民進党が合流した国民民主党には参加せず、無所属で活動してきた。無所属としては、政府が提出する法案に賛成する一方、野党が提出した内閣不信任案に反対するなど、与党寄りの姿勢が目立っていた。

静岡新聞社

5740名無しさん:2019/01/26(土) 23:22:27
>>5738
平山はおそらく細野と同一歩調ですね。

5741名無しさん:2019/01/26(土) 23:25:12
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190125-00000083-ann-pol
【報ステ】野党再編の行方は…主導権争いが激化
1/25(金) 23:30配信 テレ朝 news

 来週から始まる国会を前に、野党の主導権争いが過熱している。国民民主党と自由党は24日、党の合流を前提に衆参両院で統一会派を結成した。25日に国民民主党・玉木代表と対談を行った自由党・小沢代表は「何としても今の安倍政権を退陣させて、野党で本当の国民のための政権を作る」と政権交代への思いを語った。一方、野党第一党の立憲民主党は“数の力”を維持するため、社民党に統一会派の結成を呼びかけた。立憲民主党は参議院で、社民党と合わせて27人と、国民民主党・自由党と同じ数を確保した形となる。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00459034-nksports-soci
小沢氏が立民を批判、社民と「数合わせ」統一会派
1/25(金) 20:35配信 日刊スポーツ
立憲民主党と国民民主党で野党第1会派をめぐる主導権争いが激化する中、国民と統一会派を組んだ自由党の小沢一郎共同代表が25日、取材に応じ、立民の対応を初めて批判した。

立民が参院での野党第1会派確保へ、社民党の2人と「参院限定」で会派を組んで勢力を増やしたことに言及。「(立民が)数合わせはダメだと言っているんでしょ。我々は、参院の数を増やすためだけに会派を組んだのではない。片方(参院)だけというのは分からない」と指摘。「(立民は)数合わせか」と問われると、「そう思いませんか?」と疑問を投げかけた。

立民VS国民の野党第1会派争いは24日、ジェットコースターのように動いた。午前、国民と自由が衆参両院での統一会派結成で合意。自由の6人が国民会派に合流し、参院では一時、「国民・自由」が立民の所属人数を抜き、野党第1会派となる見通しになった。

しかし立民は午後、社民党と参院での会派結成で対抗。「国民・自由」と「立民・参院社民」の所属人数は27人と同数になった。しかし夜、国民の藤田幸久参院議員が離党表明→立民に入党届を提出したことが判明。「立憲・参院社民」は28人に増えて26人の「国民・自由」を上回り、人数の上では参院の野党第1会派を維持した。ただ国民は藤田氏の離党届を受理せず、どちらが第1会派か、この日は結論が出なかった。

野党第1会派は与党との交渉で主導権を握るため、立民も国民も譲れない。野党の大同団結を目指す小沢氏は25日、国民が新設したスタジオで、玉木雄一郎代表と生配信動画で対談。2人での全国遊説にも意欲をみせ、独自路線の立民をけん制した。結集どころかなかなかまとまらない野党は、安倍1強を利するだけなのだが…。【中山知子】

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190125-00410611-fnn-pol
参院 野党第1会派の座 立憲と国民が主張譲らず
1/25(金) 20:32配信 Fuji News Network
28日召集の通常国会が目前に迫る中、立憲民主党と国民民主党が参議院における野党第1会派の座を主張して譲らず、委員会の筆頭理事が定まらないなどの異常事態が続いている。

参議院では、24日に続き、議院運営委員会の理事会が断続的に行われたが、統一会派を社民党と組んだ立憲民主党、自由党と組んだ国民民主党が、27議席で並んでいるため、双方が野党第1会派だと主張し、議論は平行線をたどった。

このため、野党を代表して与党側と折衝する、委員会の筆頭理事がいまだ定まっていない。

立憲民主党は、藤田幸久参院議員が国民民主党に離党届を提出し、立憲民主党入りを求めていることから、「すでに議席数で上回っている」と主張している。

立憲民主・蓮舫参院幹事長は、「会派会長の秘書に届けたもの(離党届)が、藤田先生の郵便受けに戻ってきたということです」と述べた。

国民民主党は、藤田議員の去就に関する党内の手続きが済んでいないため、まだ国民民主党に在籍しているとの立場。

国民民主・玉木代表は、「国民民主党は動画政党を目指す」、「発信にご期待いただきたい」などと述べた。

こうした中、国民民主党は党本部に情報発信の拠点「こくみんスタジオ」を開設し、初回のライブ配信で玉木代表が、合流に向けて調整している自由党の小沢代表と対談した。

国会運営で野党側の主導権を握るべく、小沢氏の“取り込み”にかじを切った国民民主党だが、参院第1会派の奪還が不透明になり、立憲民主党とのあつれきも深まったことで、執行部の求心力の低下を懸念する声もあがっている。

5742名無しさん:2019/01/26(土) 23:27:07
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190125-00000068-ann-pol
「数合わせだと思いませんか?」小沢代表が立憲批判
1/25(金) 19:11配信 テレ朝 news
 自由党の小沢一郎代表は参議院で野党第1会派を目指す立憲民主党の動きについて、「数合わせだと思いませんか?」と批判しました。

 自由党・小沢一郎代表:「参議院だけ第1会派を目標に会派を作ったの?(立憲は)数合わせはだめだっていってんでしょ」「(Q.それこそ数合わせじゃないかと?)そう思いません?あなたは」
 小沢代表は会派統一を決めた国民民主党の玉木代表と対談し、「もう一度、政権交代して政権交代可能な議会制民主主義を定着させる」と目標を語りました。その後、記者団に対して自由党との連携を拒否した立憲民主党が社民党と参議院だけ会派を一緒にしたことについて批判しました。今週、小沢代表が立憲民主党について言及するのはこれが初めてです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000001-kyt-l26
「共闘の第一歩に」 国民民主党と自由党統一会派で野党活発化
1/25(金) 0:10配信 京都新聞
 国民民主党と自由党が24日、衆参両院での統一会派結成で合意したことを受け、京都の国民所属衆院議員からは「共闘の第一歩だ」と評価する声が上がった。立憲民主党と社民党も同日、参院会派の合流を決め、通常国会開会を間近に控えて野党の動きが活発化している。
 国民と自由は党首会談で、連携強化に向けた政策協議を行うことで合意した。前原誠司氏(京都2区)は「仲間が増えることは大変いい」と前向きに受け止める。泉健太政調会長(京都3区)は「これで終わりではなく、引き続き与党に対抗できる受け皿づくりを進める」と、さらに野党連携を強めていく考えを示した。
 自由の小沢一郎共同代表は「壊し屋」の異名を取り、国民の前身の旧民主党分裂にも関わったが、前原氏は「親小沢、反小沢で闘争してしまった民主党時代の反省を踏まえ、小沢さんの力を借りて政権交代につなげたい」と意気込む。
 一方、立民も同日、参院で社民議員2人と会派を組むことを決めた。与党との交渉役となる参院野党第1会派を維持する狙いがあるとみられ、福山哲郎幹事長(参院京都選挙区)は「国民と対立しているつもりはない」としつつ、「野党第1党の立憲として衆参ともに第1会派で国会運営に当たることが責務だ」と述べた。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190124-00000092-jnn-pol
参院「野党第1会派」はどちらに? 「立民・社民」と「国民・自由」
1/24(木) 21:27配信 TBS News i
 通常国会の開会直前に、「第1会派」をめぐる野党間の争いです。

 立憲民主党は24日午後、社民党に対し、参議院での統一会派の結成を要請しました。社民党はこれを了承し、立憲民主・社民の統一会派が結成されました。

 「衆参ともに第1会派で国会の運営にあたることが、野党第1党としての責務だと」(立憲民主党 福山哲郎幹事長)

 これに先立ち、24日午前、国民民主党は、自由党と統一会派の結成で合意し、一時、参議院で立憲民主の会派の人数を上回りました。しかし、午後になって、結局、立憲民主党が意地を見せた格好で、与党と折衝にあたる「野党第1会派」は引き続き立憲民主党側になる見通しです。(24日18:18)

5743名無しさん:2019/01/26(土) 23:32:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00041596-houdouk-soci
野党 国民民主と自由 統一会派へ 立憲と主導権争い激化
1/24(木) 17:46配信 ホウドウキョク
国民民主党の玉木代表と自由党の小沢代表は、24日午前、国会内で会談し、両党が統一会派を結成したうえで、合流に向けた政策協議に入ることで合意した。

両代表は、28日召集の通常国会前に、衆参の両院で統一会派を結成することと、合流に向けた政策などの協議を開始することについて合意した。

一方、野党第1党の立憲民主党は、参議院での第1会派を維持するため、社民党と統一会派を組むことで大筋合意するなど、国会運営における野党内の主導権争いが激しくなっている。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190124-00410489-fnn-pol
野党 国民民主と自由 統一会派へ 立憲と主導権争い激化
1/24(木) 15:56配信 Fuji News Network
国民民主党の玉木代表と自由党の小沢代表は、24日午前、国会内で会談し、両党が統一会派を結成したうえで、合流に向けた政策協議に入ることで合意した。

両代表は、28日召集の通常国会前に、衆参の両院で統一会派を結成することと、合流に向けた政策などの協議を開始することについて合意した。

一方、野党第1党の立憲民主党は、参議院での第1会派を維持するため、社民党と統一会派を組むことで大筋合意するなど、国会運営における野党内の主導権争いが激しくなっている。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190124-00000058-jnn-pol
国民民主・自由、統一会派結成で合意
1/24(木) 14:24配信 TBS News i
 国民民主党の玉木代表と自由党の小沢共同代表が24日朝、国会内で会談し、両党が衆参両院で統一会派を結成することで合意しました。

 「両党で統一会派を結成すること、このことにまず合意をした」(国民民主党 玉木雄一郎 代表)

 「何としても野党の結集、大同団結をはかっていく」(自由党 小沢一郎 共同代表)

 両党の全員が会派入りした場合、統一会派は参議院で、与党と協議を行う「野党第1会派」となります。今後は、党と党の合流を視野に、政策などの協議を行っていくということです。(24日11:16)

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190124-00000007-ann-pol
国民民主党が自由党と連携強化へ 合流も視野に
1/24(木) 8:00配信 テレ朝 news
 国民民主党の玉木代表は小沢一郎代表が率いる自由党との合流も視野に、具体的な交渉を始める考えを表明しました。

 国民民主党・玉木代表:「野党の連携を強化し、強い野党を作り、自民党に代わるもう一つの選択肢を作る。具体的なさらなる連携を強化するための交渉に入りたい」
 23日の総務会で玉木代表は、自由党と合流も視野に入れた連携強化の協議に入る方針を示して了承されました。まずは、来週から始まる通常国会での統一会派の結成に向けて調整を始める考えです。玉木代表は近く、小沢代表と会談して正式に要請する方針です。

5744名無しさん:2019/01/26(土) 23:40:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190126-00000553-san-pol
ふられた者同士がくっつくか「国由合併」の打算と野望
1/26(土) 14:08配信 産経新聞
 国民民主党の玉木雄一郎代表(49)と自由党の小沢一郎代表(76)が両党の合併に向けた交渉に入った。党勢低迷に窮した両党の結集は、野党再編の序幕か、それとも自滅の第一歩か-。

 「野党がバラバラになっていることに国民は不満を感じている。誰かがどこかでブレークスルーしていかないと、国民が選べる選択肢が日本の政治から無くなる」

 玉木氏は24日の両院議員総会でこう述べ、自由党との結集の意義を党所属議員に訴えた。

 総会では衆参両院で自由党と統一会派を組む方針が了承され、自由党所属の国会議員6人は衆参の国民民主党会派にそれぞれ加わった。今後は党同士の合併に関する党首間協議が本格化することになる。

■参院での主導権争い

 国民民主党にとって、合併の方針に転じた背景には参院での立憲民主党との主導権争いがあった。

 国民民主党は昨年10月、参院野党第一会派の座を立憲民主党に奪われた。第一会派には、各委員会の野党筆頭理事のポストを得ることができるなど大きなメリットがある。衆院の野党第一会派はすでに立憲民主党が押さえており、国民民主党にとって参院野党第一会派の座は「生命線」(党幹部)だったのだ。

 立憲民主党は、他党との合併や統一会派結成を「数合わせ」として拒み続けている。それだけでなく、水面下では国民民主党所属議員に対する「引き抜き工作」にも余念がない。ならば、立憲民主党に対抗して自らの規模を大きくしていくほかない、というのが合流構想の動機だ。

 一方、自由党にとっても国民民主党は最後の「頼みの綱」だった。

 小沢氏はかつて、立憲民主党を軸とする野党結集の筋書きを描き、同党の枝野幸男代表(54)と定期的に会食を重ねていた。小沢氏は統一会派結成などを繰り返し打診したが、「数合わせ」に否定的な枝野氏からは相手にされなかった。

 そこで新たな連携の相手として目を向けたのが国民民主党だった。

 小沢氏は昨年10月の玉木氏との会談で、統一会派を組む方向でおおむね一致した。この際の合意は国民民主党内から反発を受けて立ち消えになったが、両党共通の「敵」ともいえる立憲民主党の勢力拡大を背景に、ついに合併構想が日の目を見ることになった。

 立憲民主党にふられた者同士が、生き残りをかけて手を携えたというのが今回の構想の実相だ。両党の政策的な隔たりは小さいとはいえず、野合という批判は免れない。「保身」を動機とする合従連衡に有権者の期待が集まるとも考えにくい。

■リスク覚悟で「立民包囲網」作り

 一方で、玉木、小沢両氏が何の展望もなく合併を模索しているのかといえば、そういうわけでもない。両氏が念頭に置いているのは立憲民主党に対する「包囲網」の構築だ。

 国民民主党幹部は次のように解説する。

 「小沢氏が『カネ目当て』であっても構わない。その懸念ものみ込んだ上での合流だ。玉木氏は『立憲民主党が連携の申し出に応じないなら外堀を埋める』と語っている。その第一歩が自由党との合流だ」

 この幹部によると、玉木氏が次なる合併相手として見据えているのは、野田佳彦前首相(61)が率いる衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」だという。立憲民主党を除く旧民進党系勢力をまとめることで、野党内の主導権を奪い返そうというわけだ。

 もっとも、事はそれほど容易ではない。旧民進党出身議員には小沢氏に忌避感を抱く者が少なくない。仮に国民民主党と自由党の合併が成就したとしても、小沢氏の存在は確実に党内対立の火種となる。包囲網を築き上げる前に「国由新党」が自壊する可能性も十分にあるのだ。

 いずれにしても、長く膠着(こうちゃく)状態が続いていた野党結集の導火線に火をつけた人物が、かつて旧民主党崩壊の引き金を引いた小沢氏だったというのは皮肉というほかない。(政治部 松本学)

5745名無しさん:2019/01/26(土) 23:41:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190126-00000008-asahik-pol
立憲と国民、対立鮮明 議員引き抜き・バラバラに統一会派 参院選の候補者調整にも影響
1/26(土) 7:30配信 有料 朝日新聞デジタル
 通常国会の召集を前に、立憲民主党と国民民主党の対立が先鋭化している。立憲は国民の所属議員を引き抜くなど、今後の候補者調整への影響は必至だ。夏の参院選に向けて協力しなければならないのに、他の野党から懸念する声があがる。

 立憲は25日、国民が昨年6月に次期衆院選広島3区の公認候補に内定した元東京都議の塩村文夏(あやか)氏を夏の参院選東京選挙区(改選数6)の公認候補として擁立すると発表。これに先立ち、インフルエンザで療養中の藤田幸久参院議員は24日に秘書を通じ国民に離党届を、立憲に入党届を提出した。藤田氏は参院選茨城選挙区(改選数2)で国民の公認が内定している。……
本文:1,312文字

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190126-00000603-san-pol
国民民主系産別、自由との合併に不安交錯 「脱原発」の行方は
1/26(土) 22:26配信 産経新聞
 国民民主、自由両党が合併に向けた交渉に入ったことで、夏の参院選で国民民主党を支援する連合傘下産別に動揺が広がっている。「原発再稼働反対」などを強硬に打ち出す自由党との合併によって政策にぶれが生じれば、組合員の間で混乱が起きかねないからだ。

 24日に横浜市で開かれた電機連合中央委員会。組織内議員として出席した国民民主党の矢田稚子(わかこ)参院議員は、会場内で多くの組合員から質問をぶつけられた。

 「政策は一致できるのか」「自由党と一緒にやっていけるのか」

 矢田氏は「基本政策は守る」と説明し、繰り返し理解を求めた。

 参院選では、電機連合のほか、流通やサービス業などのUAゼンセンと自動車総連、機械・金属などのJAM、電力総連の計5産別が国民民主党から組織内候補を擁立する。連合の神津里季生(こうづ・りきお)会長の出身母体の基幹労連は政策協定を結んだJAMの候補を支援する。

 合併構想に対し、とりわけ気をもんでいるのは電力総連だ。幹部は「原発政策がどうなるのかという心配がある。『脱原発』に転換したら一緒にやっていけない」と漏らす。「政策のすりあわせの様子を見る」とも語り、今後の党首間交渉を注視する姿勢を示した。

 電力総連の組織内議員でもある国民民主党の小林正夫総務会長は23日の記者会見で「結党時の基本政策をベースにしながら他党と話し合っていく」と述べ、従来の政策を維持する意向を強調した。

 もっとも、国民民主党の支持率は1%前後の低空飛行が続き、5人の組織内候補の全員当選には黄信号がともっている。JAMの安河内賢弘会長は7日の会合で「この支持率では(当選は)1人か2人だ」と危機感をあらわにした。

 党勢浮揚の兆しが見えない中、自由党との合併が局面打開につながることに期待するほかないのも実情だ。連合幹部は「野党が一つにまとまる第一歩だ。自由党の小沢一郎代表は、平成15年の『民由合併』の際も政策面などで譲歩してくれた」との観測を示した。(広池慶一)

5746名無しさん:2019/01/26(土) 23:43:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190126-00000066-asahi-pol
塩村文夏・元都議、国民離れ立憲に 参院東京で立候補へ
1/26(土) 20:25配信 朝日新聞デジタル
 通常国会の召集を前に、立憲民主党と国民民主党の対立が先鋭化している。立憲は国民の所属議員を引き抜くなど、今後の候補者調整への影響は必至だ。夏の参院選に向けて協力しなければならないのに、他の野党から懸念する声があがる。

 立憲は25日、国民が昨年6月に次期衆院選広島3区の公認候補に内定した元東京都議の塩村文夏(あやか)氏を夏の参院選東京選挙区(改選数6)の公認候補として擁立すると発表。立憲幹部と国会内で記者会見した塩村氏は「政策は立憲にとても近いので決めた」と述べた。

 これに先立ち、インフルエンザで療養中の藤田幸久参院議員は24日に秘書を通じて国民に離党届を、立憲に入党届をそれぞれ提出した。藤田氏は参院選茨城選挙区(改選数2)で国民の公認が内定している。

 国民側が藤田氏の離党届の受理を拒んだため、25日中の「移籍」は実現しなかった。立憲の蓮舫副代表は同日、急きょ記者団を集め、「離党届を受け取らないというのは私たちの政党文化と違う。ちょっと想像もしていなかった事態だ」と批判した。

 国民から立憲への移籍が相次ぐ背景には、支持率が1%と低迷する国民では夏の参院選で当選が見込めないという懸念が根強いからだ。関係者によると、立憲側はそうした国民の苦境を口説き文句に、水面下で国民からの引き抜き工作を繰り返してきたという。

 国民は小沢一郎氏率いる自由党と24日に統一会派を組み、参院では27人になった。いったんは昨年の臨時国会前に立憲に奪われた野党第1会派の座を取り戻したが、同じ日に立憲が社民と参院で統一会派を結成。藤田氏の移籍が正式に決まれば、第2会派に逆戻りする。立憲の枝野幸男代表は「永田町の数合わせにはくみしない」と野党再編に否定的な立場だったが、参院では方針を転換した。

 小沢氏は25日、「数合わせはダメだと言っていたのに片方だけ(で統一会派を組む)というのは、ちょっと私にはわからない」と立憲を暗に批判した。

 参院での野党第1会派をめぐる立憲と国民の対立に対し、他の野党からは批判が強まっている。日本維新の会の馬場伸幸幹事長は25日夜のBS番組で「どちらが第1会派をとるかにご執心されていて、我々も横で見ていてあまりにもお粗末な争いだなと思いますね」と苦言を呈した。

 こうした批判をよそに、国民の玉木雄一郎代表は小沢氏に秋波を送る。同日にWEB番組で小沢氏と対談した玉木氏は、小沢氏が得意とする山間部から人心をつかむ「川上作戦」と呼ばれる選挙戦術に触れ、「ミカン箱の上に2人で立って演説したい。受けてもらえるか」と早速呼びかけた。(寺本大蔵、中崎太郎)

朝日新聞社

5747名無しさん:2019/01/26(土) 23:43:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190126-00000007-kyt-l26
社説:野党統一会派
1/26(土) 14:00配信 京都新聞
 野党同士の競い合いに陥ってしまうようでは困る。
 国民民主党と自由党が衆参両院で統一会派を組むことになった。将来的な合流も視野に入る。
 立憲民主党も社民党と参院での会派結成を届け出た。
 通常国会を前に、野党勢力の再編が進んでいるようにみえる。
 だが、野党第1、第2党の立民と国民がそれぞれの勢力拡大を目指すことで、かえって両党間の溝が深まる可能性もある。
 仲間を囲い込む動きが幅広い野党勢力の結集を妨げるなら、巨大与党を利するだけだ。
 参院選に向けた共闘の深化には何が必要か。鍵を握る立民、国民は、まず、そこを考えてほしい。
 国民、自由の統一会派結成にはおのおのの事情が垣間見える。
 国民は支持率が1%台と低迷しているが、連合などの支援組織や地方の強固な支持基盤がある。100億円超の繰越金もある。
 自由は選挙に精通した小沢一郎共同代表の手腕に加え、100万票以上の集票力があるとされる。
 互いの潜在力を利用することで相乗効果を狙っているのだろう。
 ただ、政権への向き合い方には違いがある。国民の玉木雄一郎代表が批判だけに頼らない「提案型」路線を取るのに対し、小沢氏は徹底した対決姿勢を示す。この違いを整理しきれなければ、会派内で摩擦を生みかねない。
 国民内には、旧民主党分裂の要因にもなった小沢氏の党運営の手法に警戒感が根強い。23日の党総務会でも慎重論が相次いだという。合流が現実化すれば「離党者が複数出る」との見方もある。
 政策や政治姿勢を語る以前に手法を巡る対立が表面化するなら、選挙戦略どころではなかろう。
 戦う相手は巨大与党であり、身内ではない。そこを間違えずに党を引っ張っていく責任が党首に求められる。玉木氏は、小沢氏と協力する意味を所属議員や支持者にきちんと説明すべきだ。小沢氏も野党結集への考えや姿勢を真摯(しんし)に語り、理解を得る努力が要る。
 その上で重要なのは、参院選で打ち出す政策を早期にまとめ、候補者擁立を具体化することだ。
 改選1人区では候補者一本化への協議が進むが、複数区で野党同士の競合を解消する動きは鈍い。
 立民の枝野幸男代表は複数区での連携に否定的だが、選挙情勢を冷静に見極め、政権批判票を分散させない対策が必要だ。野党が角を突き合わせていては、与党の壁を打ち破る展望は開けない。

5748名無しさん:2019/01/27(日) 00:29:58
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190126-00000041-ann-pol
独占!国民・玉木代表に聞く “野党の戦略” 1
1/26(土) 23:00配信 テレ朝 news
 28日から通常国会が始まります。焦点となっている勤労統計問題を野党がどう追及するのかなど安倍一強に挑む野党の戦略、さらには憲法改正の行方について、与野党のキーマンにテレビ朝日の政治部記者が直撃取材しました。

 すべての発端は2017年、衆議院選挙における希望の党・小池百合子代表の排除発言でした。一気に打倒安倍政権を狙いましたが、排除された野党議員らは立憲民主党を旗揚げ。逆に選挙で野党第1党へと躍進しました。一方で、希望の党は解党に追い込まれ、誕生した国民民主党は支持率が低迷していました。野党の主導権を握った立憲民主党は今年夏に行われる参議院選挙で野党の連携に積極的ではなかったため、国民民主党の玉木代表は自由党の小沢代表と合流を目指して連携することで合意。野党共闘の仕掛け人になろうとしています。果たして、その展望はどんなものなのか迫りました。

 質問:
 28日から通常国会が始まりますが、まず、国民民主党として代表にとってこの通常国会にどのような意味があるのでしょうか?

 国民民主党・玉木代表:
 4月に統一自治体選挙、そして7月に参議院選挙がありますので、まさに選挙イヤーということがいえると思います。日本の政治を変えていく大きなチャンスの年にしていきたいなと思ってます。
 今、いわゆる安倍一強といわれる状態が続いています。そんななかで安倍政権、自民党に変わるもう1つの選択肢を作ってほしい、そういう声が私、潜在的に全国にあると思うんですね。今、全国回っていても、とにかく2つ言われるんです。安倍政権に何とかしてくれと。もう1つは野党しっかりしてくれと。この2つなので、ぜひ我々としてはもう1つの選択肢を作れるために野党の結集を進めていく、そんな国会にもしていきたいなと思ってます。

 質問:
 その意味でいえば、この24日にまさに自由党の小沢代表と統一会派で合意して、そして、さらなる合併も視野に向けた、合流も視野に向けた連携の深化を模索していくと。このタイミングで、通常国会前にこうした行動を起こされた一番の狙い、思いは?

 国民民主党・玉木代表:
 急にこういうことになったと思う方が多いかもしれませんが、実はずっと前から自由党に限らず、各党各会派にやはり大きな今のバラバラの状態、国民の不満と政治不信の源になっているような、この分散した状況を少しでも結集・糾合して大きな固まりにしていけないかなということで働き掛けをしてきましたが、今般、自由党の小沢代表と一致をして連携を強化していこうと。まず、国会での統一会派ということでスタートしました。
 ただ、これは第一歩だと思ってるので最終的にはやっぱ大きな野党のまとまりを作って、しっかりと安倍政権に向き合っていける、そんな政治集団をぜひ作っていきたいなと。そのためにはもちろん政策のすり合わせ、こういったことも必要になってきますので、これから丁寧に政策の協議を積み重ねていくことにしています。

 質問:
 例えばその政策のすり合わせで原発政策で少し自由党と違うのではないかという指摘がありますが、これはどのような着地点というか、すり合わせが可能だというふうにお考えでしょうか?

 国民民主党・玉木代表:
 実は我々も2030年代原発ゼロということをすでに掲げてますので、ゼロという意味では同じなんですね。ただ具体的に、ではどうやってそのゼロを実現していくのかという工程表、スケジュール、やり方、財源、誰がやるのかって技術者、こういったことをですね、一つひとつ具体的に決めてそれをパッケージとしてお示ししないと、単なるスローガンになってしまいますので、逆にこの機会を生かして2030年代ゼロといってきたものの、より具体化精緻(せいち)化ということを今回、図っていきたいなと。そうすれば、おのずと一致できると思ってます。

5749名無しさん:2019/01/27(日) 00:30:12
>>5748

 質問:
 一方で、小沢代表といえば民主党政権の立役者でもあり、そして党内に混乱を生んだという指摘をする方もいます。その小沢さんとまたもう一度、一緒にやるということで、プラスの評価、一方でマイナスの評価、党内にも声があると思いますが、これをどういうふうに代表として治めていきますか?

 国民民主党・玉木代表:
 当時、政権交代した時、私まだ1期生でしたから、その私がこうして小沢さんとあいまみえているっていうのも不思議な感じがしますが、やっぱり過去あったことそれぞれ思いが皆にあると思います。そういうものを乗り越えながら、また、反省するところは反省もして頂きながら次の新しい政治の展開に向けてそれぞれが力を出し合っていく、力を結集していくということが大切だと思いますので、ぜひ、経験も豊富な小沢代表ですから。ぜひ、力を貸して頂いて。また、我々、総体的には期数もまだまだ少ないですし、若い政治家が多いので、その良さもを生かしながらうまく組み合わせのなかで良い力を発揮していければなと思ってます。

 質問:
 まさに、その壊し屋という小沢代表は安倍一強政治に対する壊し屋になり得るでしょうか?

 国民民主党・玉木代表:
 そうですね。ぜひ、その経験や政治手腕というところを生かして頂いて、我々の大きな力になって頂きたいと思ってます。

5750名無しさん:2019/01/27(日) 00:30:54
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190126-00000042-ann-pol
独占!国民・玉木代表に聞く “野党の戦略” 2
1/26(土) 23:00配信 テレ朝 news
 28日から通常国会が始まります。焦点となっている勤労統計問題を野党がどう追及するのかなど安倍一強に挑む野党の戦略、さらには憲法改正の行方について、与野党のキーマンにテレビ朝日の政治部記者が直撃取材しました。

 質問:
 一方で、この野党共闘を巡って色々なご苦労されていたと思いますが、そのなかの一つに立憲民主党との路線がピタリとこない、共闘ですんなり合意ができない状況があったと思います。こうした自由党との連携の強化をしたうえで今後、立憲民主党と参議院選挙にも出ていますが、野党共闘、これまた1つ難しい課題かなと思うんですけど、どのように考えていらっしゃいますか?

 国民民主党・玉木代表:
 立憲民主党さんは野党第1党ですから、その意味では様々な考えを持ちながら、これまでも対応されてこられたんだと思いますが、やっぱりまとまるところはまとまっていくということが大事かなと思いますが、ただ、我々もしっかり自分たちはやっぱり力を付けて強くならなければいけないなと。立憲民主党さんよりもさらに我々、短い、誕生してからの歴史しかないものですから。それぞれ、やっぱり力を付けて野党全体で見たら足したら大きな力になっていて、安倍政権に厳しく対峙(たいじ)できると。こういうことが望ましいと思いますので、切磋琢磨(せっさたくま)しながら、また、本当に協調すべきところは協調しながらやっていければなと思ってます。

 質問:
 選挙協力でいいますと、複数区での調整においてなかなかうまく進んでいない現状があると思いますが、この自由党との連携強化、いわばこの国民民主党のパワーがアップすることによって複数区の連携は何か変わりますか?

 国民民主党・玉木代表:
 まずね、複数区を含めて立ててないところがまだあります、空白地域が。そこは、やっぱりしっかり埋めていくと。そのことが党勢の拡大にもつながっていくと思いますから、まずそれをしっかりやるってことは大事だと思います。そのうえで、とにかく与党を利することがないように個々の選挙区状況を見ながら対応していくということだと思います。ただ、原則はできるだけ候補者を立てて党勢拡大に努めていくというのがそれぞれの党の方針だと思いますね。

5751名無しさん:2019/01/27(日) 00:31:04
>>5750

 質問:
 冒頭におっしゃった安倍政権に対する色んな声を地方で聞いていらっしゃったというお話ありました。通常国会での論戦を経て、参議院選挙で審判を仰ぐという形になると思いますが、特に野党として突いていきたいポイント、そして国民に対して安倍政権のこういうところを伝えたいというポイントありますか?

 国民民主党・玉木代表:
 まず、参議院選挙の争点一つ明確です。嘘をつく政治か、正直な政治か、どっちを選ぶのかと。これは大きな論点だと思います。我々は正直な政治を追求していきたいなと。とにかく嘘とごまかしで説明を十分しない、聞いたことに答えない、聞いてないこといっぱいしゃべる、こういう政治をそろそろ変えていかないと権力の慢心があちこちに非常に目立つようになりました。これをまず変えるということ。
 あと、やっぱり一部の人が非常に豊かになる一方で、多くの人が生活不安を抱えている。特に高齢者が増えるなかで生活保護の受給世帯が増えてるんですが、そのうちの多くが半数以上65歳以上の高齢世帯です。人生100年といわれるので、人生は長くなるわ、お金はないわ、年金は減るわということになれば、皆やっぱ将来不安があって、消費もなかなか活性化しないということになると景気も良くならない。この生活をどうやって保障していくのか、国民の皆さんに安心を提供できる、まさに国民の生活が第一のそういった政治に転換していくということがこの参議院選挙のもう一つの大きなテーマだと思います。
 最後に地方です。地方がだんだんやっぱり元気を失ってきている。東京は人口も増えて活性化している、オリンピックもある。でも、地方どうですかと。忘れ去られてませんかと。大事にするっていうのは口だけじゃないんですかと。やっぱりね地方をもう一回、大切にする、そういう政治に変えていくという意味でも、農業にしても、地域を本当に重視する政策に転換していく、それを国民と選挙にもしていきたいと思います。

 質問:
 その暮らしを上げたというのがアベノミクスだというふうのが安倍総理の売りとして主張しているところですが、一方で毎月勤労統計の問題が出てきて、まさにそのアベノミクスの成果がどうであったのか、実施には上がったのかというところと絡んでくる論点かなと思いますが、これの通常国会におけるポイントは?

 国民民主党・玉木代表:
 このアベノミクスのごまかし。ある種「カサアゲノミクス」になっていて、GDP(国内総生産)もかさ上げされてるし、賃金もかさ上げされたと。上げ底政策をきちんと検証していくということは大事だと思います。戦後2番目の長期の景気回復といいながら、そのなかで何で生活保護受給世帯の過去最高なのかと。こういうことも含めて、やっぱりアベノミクスの矛盾。いかにそれはかさ上げされて飾られているのかと、こういったところを厳しく突いていくということもこの国会の大きなテーマだと思います。

5752名無しさん:2019/01/27(日) 01:00:45
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190125/k10011791611000.html
国民 藤田参院議員 立民に入党の意向
2019年1月25日 19時06分

国民民主党の藤田幸久参議院議員は、離党し、立憲民主党に入党する意向を文書で明らかにしました。藤田氏が入党すれば、参議院の立憲民主党と社民党の統一会派は野党第1会派になる見通しです。

参議院茨城選挙区選出で、ことし改選を迎える国民民主党の藤田幸久氏は25日、コメントを発表し、「危険な安倍政治を速やかに止めるには野党第1党を中心に国民の受け皿を早急に作らなければ間に合わない」として、離党し、立憲民主党に入党する意向を明らかにしました。

一方、「現時点で離党は認められておらず、会派の退会届は受け取りを拒否されているが、立憲民主党への会派の入会はきのう付けで承認をいただいた」としています。

来週の通常国会の召集を前に、参議院では、立憲民主党と社民党、国民民主党と自由党のそれぞれの統一会派の所属議員が同数となっており、藤田氏が立憲民主党と社民党の統一会派に入れば野党第1会派になる見通しです。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190125/k10011791391000.html
国民と自由 参院選に向け連携強化 準備加速へ
2019年1月25日 17時03分

国会で統一会派を結成した国民民主党の玉木代表と自由党の小沢代表が、国民民主党のインターネット番組にそろって出演し、ことし夏の参議院選挙で野党側が過半数の議席を獲得するため、連携を強化し、準備を加速させる方針を示しました。

国民民主党の玉木代表と自由党の小沢代表は25日午後、国民民主党のインターネット番組にそろって出演しました。

この中で玉木氏は、両党による統一会派の結成について「『野合ではないか』とよく言われるが、野党がバラバラではどうしようもなく、国民の不満と失望感を招いている大きな原因になっており、結集を図ることが必要だ」と述べました。

また、小沢氏は「安倍政権に対する国民の不満や批判は相当大きく、野党が一緒に戦いさえすれば選挙も圧勝だ。夏の参議院選挙では何としても野党勢力で過半数を取ることに全力投球すべきだ」と述べました。

これに対し、玉木氏は「参議院選挙は32の『1人区』が勝負だが、まだ、候補者がいない空白区も残っており、小沢氏とも協力して候補者を立てていかなければならない」と述べ、両党の連携を強化し準備を加速させる方針を示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190125/k10011791301000.html
国民の参院議員離党 立民 蓮舫氏「週明け早々に手続きを」
2019年1月25日 16時28分

参議院の野党第1会派をめぐって、立憲民主党と国民民主党の動きが活発になる中、立憲民主党の蓮舫参議院幹事長は、国民民主党の参議院議員から入党届を受け取ったとしたうえで、通常国会の審議に向け、国民民主党は週明け早々に議員の離党手続きを終えるよう求めました。

来週28日の通常国会の召集を前に、参議院では、立憲民主党と社民党、国民民主党と自由党のそれぞれの統一会派の所属議員が27人と同数になっており、国会対応の主導権を握ろうと、野党第1会派をめぐる動きが活発になっています。

これに関連して、立憲民主党の蓮舫参議院幹事長は記者団に対し、国民民主党の参議院議員から入党届を受け取ったとしたうえで、「国民民主党の会派の退会届を出したら返還されたようだ。なぜ、受理する意志がないのか全く分からず、戸惑っている。来週29日に予定されている国民民主党の会議を待って、われわれの28人の会派が国会で認められることになると思う」と述べ、国民民主党は週明け早々に議員の離党手続きを終えるよう求めました。

5753名無しさん:2019/01/27(日) 01:01:21
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190125/k10011790451000.html
参議院 野党第1会派めぐる動き活発に
2019年1月25日 4時11分

通常国会の召集を前に、参議院では国会対応の主導権を握ろうと、国民民主党と自由党、立憲民主党と社民党が、それぞれ統一会派を結成するなど、野党第1会派をめぐる動きが活発になっています。

来週28日に通常国会が召集されるのを前に、国民民主党と自由党は、両党の連携を強化していくため24日、衆参両院で統一会派を結成しました。

これを受けて、国民民主党の玉木代表と自由党の小沢代表は、亀井静香元衆議院議員も交えて24日夜、東京都内で会談し、夏の参議院選挙を見据え、将来的な合流も視野に、基本政策の協議を加速させることで一致しました。

これに対し、野党第1党の立憲民主党は、衆議院と同様に参議院でも野党第1会派を維持し、国会対応の主導権を握りたいとして、参議院で社民党と統一会派を結成し、それぞれの統一会派の所属議員は27人と同数になりました。

こうした中、夏の参議院選挙で改選を迎える国民民主党の議員が離党届を提出し、立憲民主党に入党しようとする動きが表面化するなど、参議院での野党第1会派をめぐる動きが活発になっています。

5754チバQ:2019/01/27(日) 10:27:49

690 :チバQ :2019/01/27(日) 10:27:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000626-san-pol
国民×立民 参院で「数合わせバトル」 候補者調整に影響か
1/25(金) 21:54配信 産経新聞
 国民民主党と立憲民主党の間で参院の主導権争いが過熱している。将来の合併を視野に統一会派を組んだ国民民主、自由両党に対抗し、立憲民主党は社民党との統一会派を結成。野党最大会派の議席が27の同数で拮抗する事態になっているからだ。熾烈なつばぜり合いは夏の参院選での共闘にも影を落としかねない。

 ■野党第一会派へ「一本釣り」

 24日夜、ある無所属参院議員の携帯電話がけたたましく鳴り響いた。相手は国民民主党参院議員の桜井充元財務副大臣だった。

 「わが党の会派に入っていただきたい…」

 国民民主党は参院野党第一会派の確保に心血を注いでいる。衆院の野党第一会派は既に立憲民主党に押さえられており、参院は党の存在感を高めるための「生命線」(党幹部)だ。慎重論があった自由党との会派結成が両院議員総会で了承されたのも、参院で立憲民主党会派を上回る観測があったからだった。

 だが、立憲民主党も指をくわえて見ているだけではなかった。「数合わせ」を忌避していたはずが、いまや「衆参ともに第一会派で国会運営にあたることが責務だ」(福山哲郎幹事長)と公言してはばからない。

 国民民主党の藤田幸久参院議員は25日、離党して立憲民主党に入党する意向を書面で表明した。藤田氏の会派離脱と立憲民主党入りの手続きが行われれば、同党は単独で参院野党第一会派の座を手にする。国民民主党は来週の総務会で退会届の扱いを決める構えだ。

 立憲民主党参院幹部は25日、藤田氏を「一本釣りした」と明かした。「国民民主党は早く会派退会届を受理してほしい。計画が狂う」とも語り、28日の通常国会召集を見据えた引き抜きだったことを認めた。

 ■「1人区? もうやらねぇよ!」

 立憲民主党の「工作」に国民民主党は腹の虫が治まらない。党幹部は「なりふり構わず第一会派を死守しにきた。もう政治闘争だ」と語気を強める。藤田氏を支援してきた連合傘下の電機連合関係者は「みんな呆然としている。もう応援できない」と漏らす。

 亀裂の深まりは夏の参院選改選1人区での選挙協力にも影響しそうだ。自らの勢力拡大に躍起になる両党が、互いに譲り合う候補者調整のテーブルにつくことは困難な状況だ。

 「全面戦争を仕掛けられている。1人区の候補者調整? もうやらねぇよ!」

 国民民主党幹部は記者団に怒りをぶちまけた。

(千田恒弥、広池慶一)

5755とはずがたり:2019/01/27(日) 11:45:26
低廉且つ安定的な電力供給を前提として可及的速やかな原発ゼロを目指すみたいな玉虫色に落ち着きそうやな。
もう一つ党内に忌避感の強い共産党との候補者調整はどうするんだ?

この合併を機に亀井がバックの佐藤ぐらい参加させた方がええね。何人か離脱者も出た方が新しさも出せるかも。

国由合併 国民民主の政策踏襲 時期「1カ月以内」 両代表合意
http://news.livedoor.com/article/detail/15932488/
2019年1月27日 8時43分 産経新聞

 合併を目指す国民民主党の玉木雄一郎、自由党の小沢一郎両代表が、合流後の新党の政策について国民民主党が掲げる政策を踏襲する方針で合意したことが分かった。

 合併の時期は「1カ月以内」を目指すことで一致した。複数の関係者が26日、明らかにした。

 関係者によると、玉木、小沢両氏は24日夜、東京都内の日本料理店で会談し、今後の合併交渉の進め方などを協議した。玉木氏は「国民民主党の基本政策は維持したい」との意向を伝え、小沢氏も受け入れた。会談には玉木、小沢両氏と親交がある亀井静香元金融担当相が同席した。1カ月以内の合併を目指す合意は、これに先立つ国会内での会談で交わした。

 両党は原発や消費税をめぐり主張の隔たりがある。国民民主党が原発再稼働を限定的に認めているのに対し、自由党は反対の立場をとる。10月の消費税率引き上げに関しては、国民民主党は軽減税率導入に批判を向け、自由党は増税そのものに反対している。

 特に、国民民主党を支援する電力系労組には原発政策がぶれることへの警戒感が強く、玉木氏は、従来の政策を堅持しなければ党内に混乱を招くと判断した。

 国民民主党は「2030年代原発ゼロ」、自由党は「脱原発」をそれぞれ掲げており、今後の党首間交渉で文言のすり合わせなどを行い、最終合意を目指す。連合関係者は「『原発に依存しない社会』などの表現で決着するのではないか」との見通しを示した。

5756とはずがたり:2019/01/27(日) 11:53:30

推薦してた連合も推薦撤回とのことで電力や電機が主導権握る茨城で身動き取れなかったであろう事は理解するが,保守系で首長で脱原発云ってた海野氏の得票と競い合って民意を見て見たかった。

「除名」含め厳しい処分 国民県連 藤田参院議員離党届で
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201901/CK2019012702000156.html
2019年1月27日


藤田参院議員を厳しい処分とすることを明らかにした国民民主党県連の長谷川代表=水戸市で

写真
 夏の参院選茨城選挙区(改選数二)に立候補を表明している藤田幸久参院議員(68)の突然の離党問題に揺れる国民民主党県連は二十六日、常任幹事会を開き、「除名」を含め厳しい処分とすることなどを決めた。終了後、長谷川修平代表が明らかにした。

 週明けに藤田議員の公認取り消しを党本部に上申する。支援組織の連合茨城と連携し藤田議員に代わる参院選の候補者擁立を進める。処分は倫理委員会に諮問、二月十六日の県連大会までに答申してもらうという。

 同党に離党届を提出し、立憲民主党に入党届を出した藤田議員を、長谷川代表は「言語道断だ。信義にもとる」と強く批判。党員らからも「裏切られた」「行動が理解できない」との声が相次いでいるという。

 「自民党に二議席独占を許さないために、労働界が割れるのを避けて、連合茨城が一つになって推せる候補者を考えなければならない。必ず擁立するという不退転の決意で臨む」と長谷川代表。藤田議員の推薦を決めていた連合茨城会長とも話したといい、「推薦した人が何の話もなく別の党にいくということで、今度は相当の覚悟でやると感じた」と明かした。(鈴木学)

5757名無しさん:2019/01/27(日) 12:54:36
>>5735
>立憲民主党が副議長を出しているため、

郡司彰が民進党を離党して、
国民民主党に入党せず党籍は無所属であることは知っていましたが、
やはり立憲民主党系なのですね。

>>5737
>24日夜、ある無所属参院議員の携帯電話がけたたましく鳴り響いた。相手は国民民主党参院議員の桜井充元財務副大臣だった。
>「わが党の会派に入っていただきたい…」

平山佐知子でしょうか?

>>5744
>この幹部によると、玉木氏が次なる合併相手として見据えているのは、
>野田佳彦前首相(61)が率いる衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」だという。

>>5753
>国民民主党の玉木代表と自由党の小沢代表は、
>亀井静香元衆議院議員も交えて24日夜、東京都内で会談し、

広島6区の佐藤公治も国由新党には参加するのかな?

5758名無しさん:2019/01/27(日) 13:02:29
古い記事

https://www.nikkei.com/article/DGXKASFS15H1W_W7A810C1MM8000/
非自民結集 3度目の挑戦 18年末までに衆院選
2017/8/21付

https://www.asahi.com/articles/ASL4X2GCYL4XUJHB001.html
茨城)民進と希望、新党「国民民主」に合流へ
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佐藤仁彦 2018年4月29日03時00分

 民進、希望の両党は新党「国民民主党」を5月に旗揚げし、合流する。民進で当選した県選出の参院議員は2人、希望は衆院議員が2人。うち郡司彰・参院副議長を除く3人は新党入りが確実で、国会議員と地方議員が別の党に分かれて連携する「いびつな形」は解消される。

 民進、希望両党の支持団体、連合茨城が28日、水戸市で開催した県中央メーデー。来夏改選となる民進の参院議員藤田幸久氏と、党籍を保ちながら民進会派を離脱中の郡司氏、昨年希望に移った浅野哲(比例北関東)と青山大人(同)の両衆院議員が顔をそろえた。

 連合茨城の内山裕会長は「昨年の総選挙でバラバラになった政党の勢力が、どれだけ結集できるのか、動向を注視しながら、支持協力関係を一層強固なものにしたい」と話した。

 これに対し、郡司氏は民進県連顧問の立場であいさつ。「残念ながら一気にすべての党が一緒になって自民に対抗するところまではいかなかった。しかし、目指す頂上は同じ。早いうちに多くの塊となって歩んでいく」と述べ、立憲民主党を巻き込んだ再合流を諦めない考えを示した。

 藤田氏と浅野氏は取材に対し、新党への合流を明言。青山氏も、民進県連の長谷川修平代表に対し、新党入りの考えを伝えたという。一方、郡司氏は「私は(会派が)無所属。これからもだ」と話し、副議長の立場を踏まえて明言を避けた。

 メーデーでは、国民民主党の党…

残り:731文字/全文:1300文字

https://mainichi.jp/articles/20180508/k00/00m/010/091000c
参院会派
「国民民主党・新緑風会」に変更
会員限定有料記事 毎日新聞2018年5月7日 20時58分(最終更新 5月7日 23時22分)

 国民民主党は7日、衆参各院の事務局に会派の変更を届け出た。衆院の名称は「希望の党・無所属クラブ」から「国民民主党・無所属クラブ」、参院は「民進党・新緑風会」から「国民民主党・新緑風会」に変更した。

 参院会派は、同日付で民進を離党した小川敏夫前参院議員会長ら17人の退会を届け出た。人数は無所属の舟山康江氏を加えて24人で、公明党の25人を下回った。郡司彰副議長も民進を離党したが、会派はもともと無所属で変更には関係しない。

 立憲民主党には、民進離党者のうち小川氏ら9人が7日に入党届を提出。残り8人のうち7人が立憲と会派を…

5759名無しさん:2019/01/27(日) 13:05:03
古い記事

https://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2018_0427.html
野党はなぜ弱い?戦略は 再編は?
2018年4月27日 17時29分

財務省の事務次官のセクハラ報道問題、森友学園や加計学園をめぐる問題、自衛隊の日報問題など、野党にとっては、「攻めどころ満載」な状況が続いています。
2009年の「歴史的な政権交代」から、まもなく9年。
「安倍1強」とも言われる政治状況のもと、野党は「政権を退陣に追い込む」最大のチャンスが訪れていると意気込んでいます。
しかし、政府与党に決定的な一手を打ち込めるかというと、そうとも言えないのが現状です。それはなぜか。
一方で、こうした現状を打開するため、ばらばらになった野党勢力をもう一度まとめようという動きも出ています。果たして実を結ぶのか。探ってみました。
(政治部 野党担当記者 稲田清 及川佑子)

黒い霧解散!?
「通常国会が終わるタイミングで、疑惑の払拭(ふっしょく)を図るための『黒い霧解散』のような可能性が高まってきた」
4月17日の記者会見で、希望の党の玉木代表が語った政局観です。

昭和41年、さまざまな政治問題が相次ぐ中、当時の佐藤栄作内閣が行った、いわゆる「黒い霧解散」をあげて、安倍総理大臣が、局面の打開を図るため、6月20日の通常国会の会期末までに衆議院の解散・総選挙に踏み切るのではないかという見立てです。

去年の衆議院選挙で、自民党が圧勝し「安倍1強」の政治情勢が続く中、私たちが、野党の国会議員から、「解散を迫っていく」という言葉を聞いたのは、財務省の改ざん疑惑が浮上してから間もない3月上旬のことでした。

それ以降、報道のトップにあげられるような問題が相次ぎ、野党の国会議員らは、4月上旬に国会内で集会を開き、「安倍総理大臣には政権を担う資格はない」と、約120人が気勢を上げました。

ただ、国会の勢力図は、自民・公明の与党が、衆議院で3分の2の議席を上回っており、参議院でも過半数を占める一方、野党は、第1党の立憲民主党が60人余りと、自民党の最大派閥を下回る規模で、数の上では圧倒的に劣勢です。追及の見せ場である、国会の主導権は、自民党に握られているのが現状です。

「ヒアリング」という新戦法
こうした中、野党が1つの武器として活用しているのが、「野党6党合同ヒアリング」です。
問題が発覚した省庁の幹部に直接質問をぶつける野党のヒアリングは、去年の衆議院選挙での民進党分裂を受けて、各党ごとに行われることが多かったのですが、「政府を追及するにしても、野党はばらばらだ」といった指摘もありました。
そこで、立憲民主党、希望の党、民進党、共産党、自由党、社民党の野党6党が足並みをそろえて、国会の委員会などとは別に政府側をただす舞台を設けました。

「全面テレビ公開で、公開リンチのようにやる」などと発言した厚生労働副大臣が、陳謝し発言を撤回したこともありましたが、それだけ政府内にも、連日、関係省庁が厳しい質問を浴びせられる様子が報じられる状況に危機感もあったのだと思います。

合同ヒアリングは、現在、「森友学園」「加計学園」「セクハラ」など7つのテーマで行われており、開催回数もすでに70回を超えています。(4月23日現在)
ただ、与党側からは、政府を追及するにしても議事録が残る委員会などで行うのが筋だといった批判や国会審議が形骸化しているといった懸念も出ています。

しかし その内実は…
合同ヒアリングなどでは、足並みをそろえている野党6党ですが、肝心の国会戦術では、野党分裂の影響が出ています。

端的に表れているのが、各委員会での質問時間です。
国会は、政党を基盤にした会派の議員数によって運営が行われますが、各委員会での質問時間も、原則、所属議員の数に応じて、各会派に振り分けられます。民進党が3つに分裂したことで、それぞれの持ち時間が短くなってしまい、同じテーマを追及するにしても、質問の重複が見られるなど、連携が不十分ではないかという指摘が聞かれるようになりました。

5760名無しさん:2019/01/27(日) 13:05:26
>>5759

野党どうしで主導権争い?
背景には、野党間での主導権争い、つまり与党とどう対峙(たいじ)していくかという国会戦術をめぐる激しい駆け引きがあります。
去年の衆議院選挙での民進党の分裂によって、衆議院では立憲民主党、参議院では民進党が、それぞれ野党第1党になっています。つまり、野党は衆参で第1党が異なる「ねじれ」が起きているのです。

2枚の写真を見比べてみます。

3月に行われた野党6党の幹事長・書記局長会談です。
野党第1党の立憲民主党の福山幹事長が、野党6党を代表する立場で中央に座っています。第2党の希望の党、第3党の民進党の幹事長が、それぞれ両隣に位置しています。

一方、テレビ中継も多く、花形といってもいい参議院予算委員会の理事会です。
中央に座る予算委員長の向かって左隣に座るのは、野党側の筆頭理事を務める民進党の川合孝典氏です。
予算委員会の開催やテーマなどは、与党と野党の筆頭理事が直接交渉しながら、委員長が判断し、実質的に決められていきます。立憲民主党の蓮舫氏の姿も見えますが、参議院の議席数は民進党、共産党、日本維新の会より少ないため、理事会では、委員長の許可がなければ発言権のない「オブザーバー」として、出席しているにすぎません。つまり、参議院の予算委員会の攻防は、民進党が中心となっているのです。

さらに言えば、立憲民主党の福山幹事長自身が参議院議員であることに加え、「オブザーバー」の蓮舫氏も発信力があり、参議院を舞台とした与野党の攻防では、メディアの取材でも、両氏が野党を代表して発言する場面が少なくありません。
参議院の民進党幹部は、「立憲民主党とは、まともに話をしていないし、その気にもならない」と不満を漏らすなど、身内だった野党内でさや当てが繰り広げられているという実態があるのです。

再び新党構想が
こうした現状を打開しようと、3月から、再び新党構想が加速しています。来年の参議院選挙をにらんだ、最大の支持団体である連合の意向も強く反映されています。
民進党が、立憲民主党や希望の党などに新党結成を呼びかけた結果、立憲民主党は拒否しましたが、希望の党の執行部は、「待ってました」とばかりに呼応しました。

野党側が連携して政府・与党を激しく追及しているタイミングで、「水を差す動きだ」といった冷ややかな見方もあるなか、なぜ新党協議を進めるのか、そして、その後の展開はどうなるのか。民進党と希望の党の代表に改めて聞きました。

民進 大塚代表「このタイミングしかない」
「(迷いは)ない。これだけ安倍政権の横暴さや、官僚組織の劣化が明らかになってきた中で、『新しい受け皿となり得る政党が必要ではないか』と決意を示すのは、このタイミングしかない。世の中が静かで、国民の怒りが沸騰していない中で、『受け皿になります』と言って旗を掲げても、『何で今?』と言われる。『役割を終えた』と指摘されざるをえない政党は店じまいして、新たな芽を出させて頂きたいので、『こういう考え方のもとに参集してくれる人は、どうぞ集まってください』ということなんです」

野党の直近の民意は、立憲民主党では?
「直近の民意は確かに立憲民主党が相対的優位を得たわけだけど、いわゆる無党派層が40%いるわけですから。かつての民主党のように、政権交代した2009年には、自民党支持層もかなり流れた訳で、そういう風にならないと、大きな政権選択を国民ができない。立憲民主党は頑張っていると思うが、その意味では、もう少し寛容さを持ったほうがいい感じがしますね、この半年を見ていると」

希望 玉木代表「貪欲に数を追う」
なぜ新党?
「どうしても去年の衆議院選挙の際のわだかまりがあってね。希望の党を立ち上げた皆さんと、もっと言えば、小池百合子さんと民進党から加わった方々で、生まれの違う人たちが混在していることで、なかなか大きな塊になれず、いったん整理していくこともどこかでやらないといけない。当時、小池さんの人気が非常にあった中、結果として『排除の論理』もあり、立憲民主党という政党が新たに生まれ、1つにまとめていこうとする動きが、かえって分断を生んでしまったのは、明らかに当初の期待とは違う結果になっている。政治は結果なので、成功しなかった総括をせざるをえないし、国民に混乱と失望を与えてしまったことは、深く反省し、おわびもしなければいけない」

5761名無しさん:2019/01/27(日) 13:05:38
>>5760

新党の見据える先は?
「2009年の政権交代を経験し、『国民の皆さんが大きな失望を感じたことを受け止めないといけない』という人も多いし、去年の衆議院選挙で希望の党に合流し、『考え方が変節した』と批判を受けた人もたくさんいる。われわれ野党も違いを言い始めると、いくらでも細分化する。それをまとめていくことがどれだけできるのか。『安倍政権より、よりよい政権が作れるんだ』、『そのために何としても政権を奪取するんだ』と、いい意味での執着、貪欲(どんよく)さが必要。『数合わせはだめだ』と言うが、民主主義は過半数を取った者がものを決めていいというルールの以上は、数を追わないといけない。貪欲に」

野党はどこへ向かうのか?
この原稿を執筆しているさなか、大塚・玉木両代表は、安全保障やエネルギー政策などの基本政策で合意したうえで、新党の名称は、「国民民主党」とすることを発表しました。「国民民主党」は5月7日に発足する予定です。

1.4+0.3=?
4月のNHKの世論調査での民進党と希望の党の支持率です。
「新しい党なのだから、支持率はゼロからでもいい」
両党の執行部からは、強気な意見も聞かれますが、「新党の支持率は、それぞれを足した数字以下になりかねない」と自虐的な声もささやかれています。

さまざまな問題の噴出による「安倍1強」と言われる政治情勢の変化は、再び野党再編の動きを誘発させている側面があります。
一方で、各種の世論調査を見ると、野党の支持率は上がっておらず、有権者は冷静に現在の情勢を見ているように感じます。大きな勢力を作ることは1つの手段ですが、「政権批判の受け皿」になれるかどうかは、有権者に期待を寄せていいと思わせる、具体的な日本の将来像を示すことができるかにかかっていると思います。

政治部記者
稲田 清
平成16年入局。鹿児島・福島局も経験。現在、野党クラブで民進党や共産党を担当。趣味はダイビングと船釣り
政治部記者
及川 佑子
平成19年入局。金沢局、札幌局、テレビニュース部を経て政治部。現在、野党クラブ担当

5762さきたま:2019/01/27(日) 14:44:00
>>5757
>郡司彰が民進党を離党して、
>国民民主党に入党せず党籍は無所属であることは知っていましたが、
>やはり立憲民主党系なのですね。

郡司彰は、経歴やスタンスを見れば明らかに立憲民主党寄りですが、
民進離党後、立憲民主党にも入党しておらず、
国民民主党茨城県連のオブザーバー顧問に名を連ねています。
http://dp-ibaraki.jp/officer/

>>5735
>立憲民主党が副議長を出しているため、参議院での野党第一会派は以前通り立憲民主党・民友会となっている。
という記事は、事実誤認です。
書いたのは、かの安積明子なので、ろくに事実確認もせず、思い込みで書いているのでしょう。

5763名無しさん:2019/01/27(日) 15:56:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190127-00000511-san-pol
国由合併 国民民主の政策踏襲 時期「1カ月以内」 両代表合意
1/27(日) 8:27配信 産経新聞
 合併を目指す国民民主党の玉木雄一郎、自由党の小沢一郎両代表が、合流後の新党の政策について国民民主党が掲げる政策を踏襲する方針で合意したことが分かった。合併の時期は「1カ月以内」を目指すことで一致した。複数の関係者が26日、明らかにした。

 関係者によると、玉木、小沢両氏は24日夜、東京都内の日本料理店で会談し、今後の合併交渉の進め方などを協議した。玉木氏は「国民民主党の基本政策は維持したい」との意向を伝え、小沢氏も受け入れた。会談には玉木、小沢両氏と親交がある亀井静香元金融担当相が同席した。1カ月以内の合併を目指す合意は、これに先立つ国会内での会談で交わした。

 両党は原発や消費税をめぐり主張の隔たりがある。国民民主党が原発再稼働を限定的に認めているのに対し、自由党は反対の立場をとる。10月の消費税率引き上げに関しては、国民民主党は軽減税率導入に批判を向け、自由党は増税そのものに反対している。

 特に、国民民主党を支援する電力系労組には原発政策がぶれることへの警戒感が強く、玉木氏は、従来の政策を堅持しなければ党内に混乱を招くと判断した。

 国民民主党は「2030年代原発ゼロ」、自由党は「脱原発」をそれぞれ掲げており、今後の党首間交渉で文言のすり合わせなどを行い、最終合意を目指す。連合関係者は「『原発に依存しない社会』などの表現で決着するのではないか」との見通しを示した。

5764名無しさん:2019/01/27(日) 15:59:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190127-00000802-isenp-l24
参院選勝利向け決起 三重民主連合が政治資金パーティー
1/27(日) 11:00配信 伊勢新聞
 旧民進党系の議員らでつくる地域政党「三重民主連合」は26日、津市大門の津都ホテルで政治資金パーティーを開き、夏の参院選三重選挙区(改選数1)に立候補を予定する芳野正英県議(44)を激励した。

 三重民主連合としては初の政治資金パーティーで約350人(主催者発表)が出席。「躍進パーティー・よしの正英君を励ます会」と題して開催し、参院選や統一地方選の決起大会を兼ねた。

 会長の中川正春衆院議員(三重2区)はあいさつで「野党を一つにする思いにぶれはないが、そのためには三重の選挙で勝たなければならない。大きな塊となって統一地方選や参院選を戦おう」と呼び掛けた。

 立憲民主党県連の代表を務める芝博一参院議員と、国民民主党県連の金森正代表も来賓で出席。芝氏は祝辞で「三重民主連合の下で戦う思いは変わらない。複雑な状況だが理解いただきたい」と述べた。

 芳野氏は「三重選挙区で勝ちたいという一心で走り抜く。皆さんの力で引き上げてほしい」とあいさつ。任期満了(4月20日)に伴う県議選の立候補予定者らと共に「ガンバロー」を三唱した。

 参院選三重選挙区はほかに、自民の現職で再選を目指す吉川有美氏(45)と共産の新人で前津市議の中川民英氏(51)が立候補を予定しているが、野党候補の一本化で現職と新人の一騎打ちとなる可能性もある。

伊勢新聞

5765とはずがたり:2019/01/27(日) 19:47:45

国民民主系産別、自由との合併に不安交錯 「脱原発」の行方は
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190126-00000603-san-pol
1/26(土) 22:26配信 産経新聞

 国民民主、自由両党が合併に向けた交渉に入ったことで、夏の参院選で国民民主党を支援する連合傘下産別に動揺が広がっている。「原発再稼働反対」などを強硬に打ち出す自由党との合併によって政策にぶれが生じれば、組合員の間で混乱が起きかねないからだ。

 24日に横浜市で開かれた電機連合中央委員会。組織内議員として出席した国民民主党の矢田稚子(わかこ)参院議員は、会場内で多くの組合員から質問をぶつけられた。

 「政策は一致できるのか」「自由党と一緒にやっていけるのか」

 矢田氏は「基本政策は守る」と説明し、繰り返し理解を求めた。

 参院選では、電機連合のほか、流通やサービス業などのUAゼンセンと自動車総連、機械・金属などのJAM、電力総連の計5産別が国民民主党から組織内候補を擁立する。連合の神津里季生(こうづ・りきお)会長の出身母体の基幹労連は政策協定を結んだJAMの候補を支援する。

 合併構想に対し、とりわけ気をもんでいるのは電力総連だ。幹部は「原発政策がどうなるのかという心配がある。『脱原発』に転換したら一緒にやっていけない」と漏らす。「政策のすりあわせの様子を見る」とも語り、今後の党首間交渉を注視する姿勢を示した。

 電力総連の組織内議員でもある国民民主党の小林正夫総務会長は23日の記者会見で「結党時の基本政策をベースにしながら他党と話し合っていく」と述べ、従来の政策を維持する意向を強調した。

 もっとも、国民民主党の支持率は1%前後の低空飛行が続き、5人の組織内候補の全員当選には黄信号がともっている。JAMの安河内賢弘会長は7日の会合で「この支持率では(当選は)1人か2人だ」と危機感をあらわにした。

 党勢浮揚の兆しが見えない中、自由党との合併が局面打開につながることに期待するほかないのも実情だ。連合幹部は「野党が一つにまとまる第一歩だ。自由党の小沢一郎代表は、平成15年の『民由合併』の際も政策面などで譲歩してくれた」との観測を示した。(広池慶一)

5766チバQ:2019/01/28(月) 09:53:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190126-00000553-san-pol
ふられた者同士がくっつくか「国由合併」の打算と野望
1/26(土) 14:08配信 産経新聞
ふられた者同士がくっつくか「国由合併」の打算と野望
国由合併をめぐる構図
 国民民主党の玉木雄一郎代表(49)と自由党の小沢一郎代表(76)が両党の合併に向けた交渉に入った。党勢低迷に窮した両党の結集は、野党再編の序幕か、それとも自滅の第一歩か-。

主要政策をめぐる国民民主、自由両党の主張

 「野党がバラバラになっていることに国民は不満を感じている。誰かがどこかでブレークスルーしていかないと、国民が選べる選択肢が日本の政治から無くなる」

 玉木氏は24日の両院議員総会でこう述べ、自由党との結集の意義を党所属議員に訴えた。

 総会では衆参両院で自由党と統一会派を組む方針が了承され、自由党所属の国会議員6人は衆参の国民民主党会派にそれぞれ加わった。今後は党同士の合併に関する党首間協議が本格化することになる。

■参院での主導権争い

 国民民主党にとって、合併の方針に転じた背景には参院での立憲民主党との主導権争いがあった。

 国民民主党は昨年10月、参院野党第一会派の座を立憲民主党に奪われた。第一会派には、各委員会の野党筆頭理事のポストを得ることができるなど大きなメリットがある。衆院の野党第一会派はすでに立憲民主党が押さえており、国民民主党にとって参院野党第一会派の座は「生命線」(党幹部)だったのだ。

 立憲民主党は、他党との合併や統一会派結成を「数合わせ」として拒み続けている。それだけでなく、水面下では国民民主党所属議員に対する「引き抜き工作」にも余念がない。ならば、立憲民主党に対抗して自らの規模を大きくしていくほかない、というのが合流構想の動機だ。

 一方、自由党にとっても国民民主党は最後の「頼みの綱」だった。

 小沢氏はかつて、立憲民主党を軸とする野党結集の筋書きを描き、同党の枝野幸男代表(54)と定期的に会食を重ねていた。小沢氏は統一会派結成などを繰り返し打診したが、「数合わせ」に否定的な枝野氏からは相手にされなかった。

 そこで新たな連携の相手として目を向けたのが国民民主党だった。

 小沢氏は昨年10月の玉木氏との会談で、統一会派を組む方向でおおむね一致した。この際の合意は国民民主党内から反発を受けて立ち消えになったが、両党共通の「敵」ともいえる立憲民主党の勢力拡大を背景に、ついに合併構想が日の目を見ることになった。

 立憲民主党にふられた者同士が、生き残りをかけて手を携えたというのが今回の構想の実相だ。両党の政策的な隔たりは小さいとはいえず、野合という批判は免れない。「保身」を動機とする合従連衡に有権者の期待が集まるとも考えにくい。

■リスク覚悟で「立民包囲網」作り

 一方で、玉木、小沢両氏が何の展望もなく合併を模索しているのかといえば、そういうわけでもない。両氏が念頭に置いているのは立憲民主党に対する「包囲網」の構築だ。

 国民民主党幹部は次のように解説する。

 「小沢氏が『カネ目当て』であっても構わない。その懸念ものみ込んだ上での合流だ。玉木氏は『立憲民主党が連携の申し出に応じないなら外堀を埋める』と語っている。その第一歩が自由党との合流だ」

 この幹部によると、玉木氏が次なる合併相手として見据えているのは、野田佳彦前首相(61)が率いる衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」だという。立憲民主党を除く旧民進党系勢力をまとめることで、野党内の主導権を奪い返そうというわけだ。

 もっとも、事はそれほど容易ではない。旧民進党出身議員には小沢氏に忌避感を抱く者が少なくない。仮に国民民主党と自由党の合併が成就したとしても、小沢氏の存在は確実に党内対立の火種となる。包囲網を築き上げる前に「国由新党」が自壊する可能性も十分にあるのだ。

 いずれにしても、長く膠着(こうちゃく)状態が続いていた野党結集の導火線に火をつけた人物が、かつて旧民主党崩壊の引き金を引いた小沢氏だったというのは皮肉というほかない。(政治部 松本学)

5767チバQ:2019/01/28(月) 09:57:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190126-00000603-san-pol
国民民主系産別、自由との合併に不安交錯 「脱原発」の行方は
1/26(土) 22:26配信 産経新聞
国民民主系産別、自由との合併に不安交錯 「脱原発」の行方は
政策協定の締結式で署名をした締結書を手にする連合の神津里季生会長(中央)と立憲民主党の枝野幸男代表。右は国民民主党の玉木雄一郎代表=平成30年11月30日、千葉県浦安市美浜の浦安ブライトンホテル東京ベイ(酒巻俊介撮影)
 国民民主、自由両党が合併に向けた交渉に入ったことで、夏の参院選で国民民主党を支援する連合傘下産別に動揺が広がっている。「原発再稼働反対」などを強硬に打ち出す自由党との合併によって政策にぶれが生じれば、組合員の間で混乱が起きかねないからだ。

 24日に横浜市で開かれた電機連合中央委員会。組織内議員として出席した国民民主党の矢田稚子(わかこ)参院議員は、会場内で多くの組合員から質問をぶつけられた。

 「政策は一致できるのか」「自由党と一緒にやっていけるのか」

 矢田氏は「基本政策は守る」と説明し、繰り返し理解を求めた。

 参院選では、電機連合のほか、流通やサービス業などのUAゼンセンと自動車総連、機械・金属などのJAM、電力総連の計5産別が国民民主党から組織内候補を擁立する。連合の神津里季生(こうづ・りきお)会長の出身母体の基幹労連は政策協定を結んだJAMの候補を支援する。

 合併構想に対し、とりわけ気をもんでいるのは電力総連だ。幹部は「原発政策がどうなるのかという心配がある。『脱原発』に転換したら一緒にやっていけない」と漏らす。「政策のすりあわせの様子を見る」とも語り、今後の党首間交渉を注視する姿勢を示した。

 電力総連の組織内議員でもある国民民主党の小林正夫総務会長は23日の記者会見で「結党時の基本政策をベースにしながら他党と話し合っていく」と述べ、従来の政策を維持する意向を強調した。

 もっとも、国民民主党の支持率は1%前後の低空飛行が続き、5人の組織内候補の全員当選には黄信号がともっている。JAMの安河内賢弘会長は7日の会合で「この支持率では(当選は)1人か2人だ」と危機感をあらわにした。

 党勢浮揚の兆しが見えない中、自由党との合併が局面打開につながることに期待するほかないのも実情だ。連合幹部は「野党が一つにまとまる第一歩だ。自由党の小沢一郎代表は、平成15年の『民由合併』の際も政策面などで譲歩してくれた」との観測を示した。(広池慶一)

5768とはずがたり:2019/01/29(火) 23:15:09
職員希望者多過ぎw
誰か選挙にでてくれよ,候補者たりひんで

立憲民主党の職員公募に1500人 福山氏「予想外に多い」
2019.1.29 20:22政治政局
https://www.sankei.com/politics/news/190129/plt1901290047-n1.html

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は29日の記者会見で、昨年末から実施した党本部職員の新規採用公募を18日付で締め切り、約1500人から申し込みがあったと発表した。「心配していたが予想外に多かった」と述べた。現在の党本部職員は約20人。応募者の中から数名を採用する予定で、2月中にも内定を出す。

 今後、書類選考などで絞り込み、最終面接には枝野幸男代表や福山氏も加わる。党関係者によると、幅広い年齢や職業の人から応募があった。


 立民は、春の統一地方選や夏の参院選に向け、政策立案や選挙対策、広報などの態勢強化を急いでいる。

5769とはずがたり:2019/02/02(土) 22:11:48
https://twitter.com/dn_8bs/status/1091575229975916544
まとまる会
@dn_8bs
フォローする @dn_8bsをフォローします
その他 まとまる会さんが憲法かえるのやだネット長野をリツイートしました
原発について。
玉木さんと、小沢さんの、お二人の出演した動画を観ました。

この記事は、悪意が、あります。

玉木さんは、言っていました。
「原発ゼロを、掲げていく」

小沢さん
「原発即廃止は、
ドイツでさえ、まだできてない」

お二人とも、
「政権をとって、具体的な、政策を進めていく」


自由党「脱原発」後退も 小沢氏、国民民主との合併交渉で
https://www.sankei.com/politics/news/190130/plt1901300037-n1.html
2019.1.30 23:06政治政局

国会内での会談後、握手する国民民主党の玉木代表(右)と自由党の小沢共同代表=24日午前
国会内での会談後、握手する国民民主党の玉木代表(右)と自由党の小沢共同代表=24日午前
 自由党の小沢一郎代表は30日夜のBS日テレ番組で、国民民主党との合併交渉に関連し、自由党が掲げる「脱原発」の修正に含みを持たせた。「原発の即廃止はできない」と語った。

 原発再稼働に対し、国民民主党は限定的容認、自由党は反対の立場をとる。小沢氏は、国民民主党が「2030年代原発ゼロ」を訴えていることを念頭に「表現の違いはあるが考え方は同じだ」と説明した。国民民主党の玉木雄一郎代表も同じ番組で「方向性は変わらない」と語った。

5770チバQ:2019/02/05(火) 10:46:04
言いたいことはわかるが 会派としての質問に対して
党所属かどうかは関係ないでしょう

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00000605-san-pol
立民会派から3人質問も「党所属」は1人 衆院予算委
2/4(月) 22:42配信 産経新聞
立民会派から3人質問も「党所属」は1人 衆院予算委
衆院予算委員会で質問する立憲民主党・長妻昭代表代行=4日午後、国会・衆院第1委員室(春名中撮影)
 立憲民主党は4日の衆院予算委員会で、長妻昭代表代行と大串博志元財務政務官、小川淳也元総務政務官を投入して毎月勤労統計の不適切調査問題などを追及した。ただ、「党所属議員」は長妻氏1人だけ。党籍のない議員を大量に会派に受け入れた判断が、有権者にとって政党の姿を分かりにくいものにしている。

 国会法は比例代表で当選した議員の政党間移動を制限しており、選挙で争った他党には所属できない。選挙区(衆院佐賀2区)で当選した大串氏は立憲民主党への入党は可能だが、旧希望の党から比例復活当選した小川氏は認められない。

 立憲民主党会派には他にも旧希望の党の比例当選者である今井雅人、寺田学、伊藤俊輔の各衆院議員が所属している。国会法の趣旨に反した「抜け道」の会派移動が相次いでいるにもかかわらず、法改正の論議が起きる気配は与野党ともに皆無だ。(松本学)

5771チバQ:2019/02/05(火) 11:32:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00000597-san-pol
国由合併でうごめく旧小沢系議員 蘇る4年前の「奇策」
2/4(月) 21:26配信 産経新聞
国由合併でうごめく旧小沢系議員 蘇る4年前の「奇策」
会談に臨む自由党の小沢一郎代表(左)と国民民主党の玉木雄一郎代表=25日午後、東京・永田町の国民民主党本部(酒巻俊介撮影)
 国民民主、自由両党の合併構想の陰で、自由党の小沢一郎代表が旧民主党時代に率いた党内最大勢力「小沢グループ」出身の議員がうごめいている。自由党以外の複数の政党に側近議員が所属する状況を生んだものは、小沢氏が4年前に打った「奇策」だった。(松本学、広池慶一)

 国民民主党の党内グループ「自誓(じせい)会」が1月31日に開いた定例会合は、腫れ物に触るような空気が漂った。喫緊の懸案である合併構想の話題をだれも持ち出そうとしなかったからだ。

 「重し」になったのは、その場にいた小宮山泰子総務副会長と牧義夫元厚生労働副大臣だった。関係者は「2人は小沢グループ出身だ。合併の話題になるとぎくしゃくするから、事前にその話はしないように伝えた」と打ち明ける。

 国民民主党執行部は、党内の小沢氏側近を通じて情報が筒抜けになることを危ぶんでいる。実際、合併交渉の対応を玉木雄一郎代表に一任すると決めた1月23日の党総務会の内容は、小宮山氏から自由党事務総長の川島智太郎元衆院議員へ詳細に伝えられていた。

 小宮山氏以外にも立憲民主党の村上史好国対副委員長、無所属の佐藤公治衆院議員ら小沢グループだった議員は少なくない。自由党は6人の小政党だが、各党に散らばった側近の存在が小沢氏の支えとなっている。

 子飼いの議員が複数の党に散在しているのは、小沢氏の「離党容認宣言」の結果だ。平成26年12月の衆院選の直前、生活の党代表だった小沢氏は、党所属議員の他党からの立候補を公然と認めた。小宮山氏に関しては、民主党の岡田克也代表代行(当時)に直談判した上で同党からの衆院選出馬を容認させた。

 自らが率いる党の看板では当選が難しいとみて他党に頼った決断は「泥舟から側近が逃げ出した」(旧民主党閣僚経験者)と揶揄(やゆ)された。ただ、「国由合併」が現実味を帯びてきた今、その判断は小沢氏なりの深謀遠慮ともいえる。当時、小沢氏は離党容認の狙いを周辺にこう語っていた。

 「生き残りさえすれば、いずれまた一緒にやれる」

5772とはずがたり:2019/02/05(火) 22:30:41
>>5771
小宮山泰子が否定したって画像のツイートが回ってきたけど今確認しにいったらみつからない。
消したのか?
https://twitter.com/komiyama_yasko

5773チバQ:2019/02/06(水) 11:56:35
https://news.goo.ne.jp/article/ryukyu/region/ryukyu-20190204104503.html
糸数、伊波氏に秋波 第1会派狙い? 沖縄への関心? 立民と国民、主導権争い
2019/02/04 10:45琉球新報

糸数、伊波氏に秋波 第1会派狙い? 沖縄への関心? 立民と国民、主導権争い

琉球新報

(琉球新報)

 【東京】参院野党第1会派の座を巡って立憲民主、国民民主両党の主導権争いが続く中、沖縄県選出の糸数慶子、伊波洋一両参院議員でつくる会派「沖縄の風」にも統一会派入りの秋波が送られた。だが両氏は選挙で各党から支援を受けた経緯もあり、そうした動きから距離を置いている。

 通常国会を前に国民が自由党と衆参両院で統一会派を結成すれば、立民も参院で社民党と統一会派を組み、参院は両会派とも同数の27議席。両党とも1議席でも増やしたい状況だ。

 一方、米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設問題をはじめ、沖縄の問題は国政野党各党とも高い関心を寄せる。

 昨年の県知事選で野党が擁立した玉城デニー氏が当選するなど「野党統一」が機能している象徴としての勢いもあり、将来も見据えて野党各党とも沖縄に議席を確保したいのが本音だ。

 糸数氏は社大党に離党届を出したこともあり、リベラル色の強い立民からアプローチを受けた。だが「議会の採決では連携できても、野党間の駆け引きに巻き込まれるのはたまったものではない」と一線を画す。

 伊波氏は、各党からの秋波は国会開会後落ち着いたとした上で「オール沖縄」の枠組みで戦った経緯を振り返り「国政政党と一緒ではない。通常国会は沖縄の立場で戦う」と話した。

5774チバQ:2019/02/07(木) 13:15:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190206-00000127-jij-pol
立憲・辻元氏に外国人献金
2/6(水) 19:18配信 時事通信
 立憲民主党の辻元清美国対委員長の政治団体が2013、14両年に外国籍の支援者から献金を受けていたことが6日、分かった。

 政治資金規正法は外国人献金を禁止しており、11年には前原誠司外相(当時)が在日韓国人からの献金を理由に辞任している。辻元氏は記者団に「ショックだ」と述べたが、辞任は否定した。

 辻元氏によると、弁護士の男性から13年5月に1万円、14年6月に1万2000円の献金を受けた。その後、この人物が外国籍と判明したため、13年分は本人に返却。14年分は国籍を問わない「後援会会費」に訂正した。男性と面識はないという。

5775とはずがたり:2019/02/07(木) 22:52:11

塩村元都議を除籍=国民民主
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190206-00000115-jij-pol
2/6(水) 18:49配信 時事通信

 国民民主党は6日の総務会で、塩村文夏元東京都議(40)から提出された離党届を受理せず、除籍処分とする方針を決めた。

 次期衆院選広島3区の公認内定も取り消す。塩村氏が先月25日、夏の参院選に立憲民主党の公認候補として東京選挙区から出馬すると表明したことが「重大な反党行為」に当たると判断した。

5776さきたま:2019/02/08(金) 16:06:59
立民三重県連が設立総会 全国42番目、代表に芝参院議員
2019/2/3 11:00 伊勢新聞
https://this.kiji.is/464596706089469025?c=39546741839462401
 立憲民主党三重県連は2日、津市内で設立総会を開いた。支持者ら約350人が参加し、代表に芝博一参院議員、代表代行兼幹事長に松田直久元衆院議員が就いた。全国で42番目の都道府県連で、地方議員十数人とともに活動をスタートさせた。今夏の参院選では地域政党「三重民主連合」が擁立する新人の芳野正英県議(44)=新政みえ、1期、四日市市選出=を推薦すると決定した。

 芝県連代表は「しっかりと安倍政権に対峙(たいじ)する県連を目指し、枝野幸男代表の下でまっとうな政治を貫く」とあいさつ。春の統一地方選や夏の参院選に向けて「三重民主連合の仲間の一員として、新政みえの候補者や芳野氏の必勝を目指す」と誓った。

 また、芝県連代表は役員会などで芳野県議を県連として推薦すると決めたと支持者らに説明。党本部が松田代表代行を三重1区総支部長に決定し、四日市市議選に立候補する予定の現職森川慎氏の公認と新人藤井重嘉氏の推薦決定を明らかにした。

 設立総会に出席した芳野氏は「新しい政治の流れをつくるために頑張る。共に戦いましょう」と呼び掛けた。

 枝野代表は「おととし10月の衆院選では、比例代表でたくさんの一票を託していただいた」と謝辞を述べ、「ご心配やご苦労をお掛けしたと思う。県連の設立にこぎ着けたので、期待に応えられるような政治をつくらなければならない」と訴えた。

 三重民主連合の会長中川正春衆院議員(三重2区)や顧問の岡田克也衆院議員(三重3区)、連合三重の吉川秀治会長が来賓として出席した。



立憲民主県連
設立総会 枝野党代表ら350人が出席 /三重
会員限定有料記事 毎日新聞2019年2月3日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20190203/ddl/k24/010/063000c
 立憲民主党県連合の設立総会が2日、県文化会館(津市一身田上津部田)で開かれた。同党の枝野幸男代表らも出席し、集まった約350人の関係者らを前に一致団結して統一地方選などを戦っていく方針を確認した。

 県連代表に芝博一・参院議員、幹事長兼代表代行には松田直久・元衆院議員が就いた。2日現在、地方議員ら十数人が同党県連に参加しているという。県連本部は当面、鈴鹿市の芝氏事務所に…

5777名無しさん:2019/02/09(土) 22:35:17
立憲・枝野代表「細野さんに勝てる候補立てる」静岡5区
河合達郎 2019年2月9日17時36分
https://www.asahi.com/articles/ASM295FCTM29UTFK005.html?iref=comtop_list_pol_n05
 立憲民主党の枝野幸男代表は9日、文化放送のラジオ番組で、無所属のまま自民党二階派入りした細野豪志衆院議員に関し、「細野さんに勝てる候補者を、党として、次の衆院選できちっと立てたい」と述べ、細野氏が選出された衆院静岡5区に候補者を擁立する方針を示した。

 枝野氏と細野氏はともに、民主党政権時代の野田佳彦内閣で閣僚を務めた。枝野氏は番組で「細野さんの地元で民主党、民進党を応援してくれていたみなさんに申し訳ない話だと思う」とも述べ、非自民を掲げてきた細野氏の政治行動に疑問を投げかけた。

 細野氏は菅直人政権で東日本大震災後の原発相を務めるなど要職を歴任したが、民進党に移行後の17年に「もう一度、政権交代可能な二大政党制をつくりたい」と離党。小池百合子・東京都知事らとともに希望の党を結成した。だが、その年の衆院選で希望は失速。細野氏は昨年5月の希望と民進による国民民主党の結成には参加しなかった。(河合達郎)

5778チバQ:2019/02/11(月) 11:31:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190210-00000014-jij-pol
国民民主が維新に秋波=「橋下新党」待望論も
2/10(日) 8:33配信 時事通信
 支持率低迷にあえぐ国民民主党内で、日本維新の会との連携を模索する動きが浮上している。

 統一会派や合流、維新「創業者」の橋下徹前代表をトップに迎える新党構想などがささやかれているが、実現するかは不透明だ。

 国民は1月、自由党との合流を目指し、衆参両院で統一会派を結成した。国民の参院ベテランは「自由党との合流は第一歩。いずれは維新とも一緒になる」と野党再編に意欲を示す。既に水面下で維新側に打診し、一部幹部から前向きな反応を得ているという。

 前回衆院選で、国民の前身の旧希望の党と、維新が比例代表で獲得した票を合計すると、立憲民主党を上回り、2016年参院選の比例で旧民進党が得た票も超える計算だ。

 ただ、維新側には国民との連携に慎重論がある。憲法改正推進など独自色が薄れるためだ。国民側も維新に接近すれば立憲、共産両党との選挙区調整が難しくなるのは避けられない。

 一方、橋下氏は昨年9月の民放番組で「野党が一つになるために(維新は)なくなればいい」と発言。同11月には国民の前原誠司元外相の仲介で橋下氏と自由党の小沢一郎代表が会談し、国民の党内で「橋下新党」への期待感が広がった。

 国民の玉木雄一郎代表と小沢氏は7日放送のインターネット番組で、橋下氏と対談。玉木氏が「発信力がある」と橋下氏を持ち上げ、小沢氏も「全野党をまとめるリーダーに」と国政進出を促したが、橋下氏は「(おだてるのは)やめてください」とけむに巻いた。

 橋下氏と最近接触した国民幹部は「彼は安倍晋三首相とは戦わないだろう」との見方を示し、待望論過熱にブレーキをかけた。

5779とはずがたり:2019/02/11(月) 19:00:53
与党側からちらほら解散の脅しが流れてきたので喧嘩は買うぞと凄んで見せたってとこだろうが旗を立ててこの旗に止まれという形で結集を図ると宣言。

国民民主から雪崩を打って立憲に参加するって姿も見えなくも無い。

枝野氏、ダブル選巡り「解散打つなら受けて立つ」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190211-00000019-mai-pol
2/11(月) 18:32配信

毎日新聞
枝野氏、ダブル選巡り「解散打つなら受けて立つ」

立憲民主党の枝野幸男代表=東京都千代田区で2018年4月6日、藤井達也撮影

 立憲民主党の枝野幸男代表は11日、東京都内で開かれた同党全国幹事長会議で、夏の参院選に合わせて衆院解散・総選挙を行う衆参同日選について「(安倍晋三首相が)解散を打つならしっかりと受けて立つ決意だ。衆院選の候補者発掘も精力的に進める」と述べた。

 統一地方選と重なる「亥年(いどし)」の参院選では政権与党が苦戦することが多いとされ、自民党内では、野党の選挙準備の遅れに乗じた衆参同日選を望む声が出ている。これに対し枝野氏は「ブラフ(脅し)にもならない。やってもらえるならありがたい」とけん制した。

 首相が10日の自民党大会で「悪夢のような民主党政権」と述べたことに関しては「利権を手放してしまった彼ら(自民党)にとっては悪夢のような時期だったかもしれないが、自殺者の数が減るなどよくなったことも多々ある」と反論。経済政策「アベノミクス」によって「普通の国民はどんどん暮らしが厳しくなり、老後や子育ての不安が大きくなっている。悪い夢ではなくて現実が悪くなっている」と安倍政権を批判した。

 この日の全国幹事長会議では、統一地方選と参院選の候補予定者の擁立状況や選挙運動方針を確認した。【小田中大】

次期衆院選 政権構想準備に着手 立民 枝野代表
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1036550420/1587
2019年2月10日 21時14分

衆議院が解散したら各党が政策の違いはあるけれど『当面、総選挙後の4年間ではこれをやる、これはやらない。例えば、憲法は変えない』というような旗を立てる

これに賛同していただける方はどなたでも一緒に連立を組もう。

5780とはずがたり:2019/02/12(火) 16:24:07
鹿野氏が出席。どんな立場なのかな?

立憲民主党県連が事務所開設・統一選と参院選へ活動本格化 山形市
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190209-00010001-sakuranbo-l06
2/9(土) 17:50配信 さくらんぼテレビ

去年10月に発足した立憲民主党山形県連が山形市に事務所を開設し、統一地方選や参議院議員選挙に向けた活動を本格化させた。

事務所は山形市下条町に開設された。9日の事務所開きには、代表の石黒覚県議や党所属の市町村議会議員の他、元農林水産大臣の鹿野道彦氏など、25人が出席した。

石黒代表はあいさつで「党としての初陣となる統一地方選を勝ち抜き、県民の声を国に発信していく」と決意を述べた。立憲民主党は4月の県議選で、酒田市・飽海郡選挙区と山形市選挙区に公認候補の擁立を予定している。

夏の参院選は、国民民主党や連合山形の非自民勢力と連携し統一候補を擁立する方針だが、人選は舟山康江参院議員に一任されたままとなっている。

5781チバQ:2019/02/12(火) 22:18:45
https://www.sankei.com/premium/news/190212/prm1902120003-n1.html
【野党ウオッチ】立憲民主党がいそしむ露骨な「引き抜き工作」
2019.2.12 07:00
 立憲民主党が忌避してきたはずの「永田町の数合わせ」にいそしんでいる。結党以来、政党同士の国会会派結成を拒んできたが、参院野党第一会派をめぐる国民民主党との争いを見据え、年明けに社民党との参院会派結成へ舵を切った。夏の参院選に向け、他党からの候補者の引き抜きも公然化しつつある。支持率低迷に悩む国民民主党につけ込み、刺客の擁立をちらつかせて離党を迫る立憲民主党の手法には、旧民主党の同僚らが冷ややかな目を向ける。


 「最大でも(参院選のある)夏までの会派なので何の問題もない。政党を1つにするなら(憲法改正など)中長期的な考えを一致させるべきだが、院内における話は別だ。実態は何も変わらない」

 立憲民主党の枝野幸男代表(54)は1月28日、社民党との参院会派結成と従来の方針との整合性を記者団から問われると、不快そうにこう語った。

 立憲民主党はこれまで、政党同士の会派結成に距離を置いてきた。岡田克也元副総理(65)率いる衆院会派「無所属の会」から統一会派結成を求められても、枝野氏は応じなかった。

 方針を転じた理由は、参院における国民民主党との主導権争いに他ならない。

 立憲民主党の福山哲郎幹事長(57)は同月24日昼、社民党の又市征治党首(74)と面会し、両党が参院で統一会派を結成することで合意した。立憲民主党が他党の党籍を持つ議員と会派を組むのは初めてとなる。方針転換したのは、数時間前に国民民主党と自由党が統一会派結成で合意し、参院の立憲民主党会派(25人)が国民民主党会派(27人)を下回ることになったためだ。

 統一会派結成は、立憲民主党側から社民党に打診した。福山氏は、その理由について「野党第1党として、衆参で国会運営に責任を果たすことが優先順位が高いと判断した」と記者団に説明した。


 枝野氏は社民党との参院会派結成について「社民党と会派を一緒にしていない。衆院では会派は別々だからだ」とも語り、行動を正当化する。とはいえ、参院で野党第1会派を奪還するため、同月28日の通常国会召集前に急いで動いたのは明らかだ。

   
× × ×

 立憲民主党は、政策や理念を同じくする議員の個別入党のみを認める建前で党勢拡大を図ってきた。しかし、今では夏の参院選を前に、露骨な引き抜き工作も目立つ。

 立憲民主党の手塚仁雄衆院議員(52)は1月25日の会見で、塩村文夏元東京都議(40)を立憲民主党の参院選東京選挙区候補として擁立することを目指す考えを示した。

5782チバQ:2019/02/12(火) 22:22:01
 塩村氏は昨年6月、国民民主党の衆院広島3区の公認候補に内定していた。これまでは同党の資金をもとに活動していたはずだ。手塚氏は、昨年末から塩村氏に移籍を打診し、最終的に1月初旬、大阪府内で面会して国民民主党からの離党を決断させたと明かす。

 手塚氏は会見で「不幸にも旧民進党の仲間が(希望の党と立憲民主党などに分かれた)平成29年衆院選を境に、こういう状況になっている。人材と思う人にチャンスを与えることができるならば、アプローチする」と述べた。

 立憲民主党の引き抜きは塩村氏に限らない。藤田幸久参院議員(68)は、立民からの出馬が不透明なまま1月25日に国民民主党に離党届を提出した。

 関係者によると、今年改選を迎える参院議員には、立憲民主党の架空の候補が同じ選挙区に出馬した場合の世論調査の数字を示し、国民民主党に所属したままでは落選の確率がいかに高いかを示すという。

 同月15日に国民民主党を離党した伊藤俊輔衆院議員(39)も、地元関係者は「伊藤氏は立憲から『入党しなければ対立候補を立てるぞ』と脅されていた」と明かす。

 立憲民主党会派に所属する中堅議員は「一刻も早く国民民主党を無くさないと何も動かない」と打ち明ける。野党の主軸が2党に割れたままでは勢力を結集できず、巨大与党の自民党を利するだけだとの思いが背景にあるからだ。

 ただし、かつての同僚が所属する国民民主党の消滅にいそしむ立憲民主党は国民から広範な支持が得られるのだろうか。同じ議員は「自分たちが何をいっても無理だ。この党は枝野氏と福山氏がすべてを決めるから」と嘆いた。

 立憲民主党の屈辱的な仕打ちにも国民民主党の玉木雄一郎代表(49)はなぜか楽観的だ。

 「来る者拒まず、去る者追わず。われわれは温かい包み込むような中道政党ですから」

 自由党の小沢一郎代表(76)と協力関係を深める中で、別の「次の一手」を考えているのだろうか。


(政治部 奥原慎平

5783とはずがたり:2019/02/13(水) 20:26:06

国民民主、塩村文夏元都議を除籍へ
https://www.sankei.com/politics/news/190206/plt1902060025-n1.html
2019.2.6 19:14政治政局

 国民民主党は6日の総務会で、夏の参院選東京選挙区(改選数6)に立憲民主党から出馬するために離党届を出した塩村文夏(あやか)元東京都議(40)について、除籍処分とする方針を決めた。党倫理委員会での協議を経て正式決定する。次期衆院選広島3区の公認内定は6日付で取り消した。

5784とはずがたり:2019/02/13(水) 22:17:13
リベラルな方が多様性を重んじるけど,意見が多様な分纏まらないのかも。

民主・民進の失敗や,小選挙区制の元で保守政党が強くなりがちとかその辺と関係ありそう。。

アメリカ合衆国の民主党支持者のうちリベラルな人は政治的な対立相手との話で6割強がストレスを感じている
https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/20190213-00114185/
不破雷蔵 | 「グラフ化してみる」「さぐる」ジャーナブロガー 検証・解説者
2/13(水) 11:37
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5785名無しさん:2019/02/17(日) 10:47:28
やはり西日本では候補擁立作業に苦戦している感じですね
ただ福岡では積極的みたいです

統一地方選 公認推薦決定者一覧
https://cdp-japan.jp/election/unified_local_elections/2019
公認・推薦者一覧 総数634(2019/02/12現在)
https://cdp-japan.jp/files/download/assets/pdf/unified_local_elections_20190212.pdf

5786チバQ:2019/02/17(日) 13:35:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190216-00000008-khks-pol

小沢氏と階氏…かつての師弟、確執あらわに 国民・自由合流構想に影


2/16(土) 11:53配信





 国民民主党と自由党が大筋で合意した合流構想を巡り、かつての師弟の因縁が浮かび上がる。小沢一郎自由党代表(衆院岩手3区)と国民の階猛氏(衆院岩手1区)。政治行動を共にした2人は、2012年の旧民主党分裂で決別。小沢氏は党を離れ、階氏はとどまった。その後の衆院選では階氏に小沢氏が刺客を立てた経緯も。野党再編の動きに過去の確執が影を落とす。(東京支社・山形聡子)
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 「合流には大義が見いだせない。野党の大きな固まりをつくるどころか、逆に遠ざかっている」
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 通常国会が召集された1月28日、初めて開かれた国民と自由の合同会派総会。階氏は小沢氏の面前で合流構想を批判した。
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 階氏は小沢氏に見いだされて政界入り。岩手の強力な「小沢地盤」の一翼を担った時代があった。
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 総会では「小沢代表は政界に導いてくれた恩師」と振り返りつつ、小沢氏が引き金となった旧民主党分裂に触れ「過去を踏まえると(分裂の)総括が必要だ」と師に迫るように語った。
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 両者の因縁は深い。旧民主党を離れた小沢氏は、直後の12年12月の衆院選で階氏に対し、達増拓也岩手県知事の妻を対立候補に擁立。小沢氏勢力の分裂選挙の末、階氏が辛勝した。
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 その後も岩手の国政選挙や知事選では、小沢氏と階氏らかつての同門の動きが鍵を握った。16年参院選岩手選挙区では、微妙な距離感が共闘の素地となり野党統一候補が議席を得た。
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 小沢氏は「野党が一つになって安倍政権を倒してくれというのが圧倒的な声だ」と階氏の批判を意に介さない。合流へかじを切ったことには「立憲民主党と国民の支持率の差が大きい。国民にエネルギーを注入して活力をつける必要がある」と話す。
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 国民執行部は、選挙に精通するとされる小沢氏の手腕を取り込むことで相乗効果を見込む。合流に向けた政策協議を急ぐ方針だ。
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 国民関係者によると、階氏は合流反対を貫く構え。かつての身内の距離は野党結集の度合いを測る一つの物差しではある。

5787チバQ:2019/02/18(月) 20:16:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190218-00000503-san-pol
「壊し屋」小沢一郎氏“復活”で悪夢を見るのは誰
2/18(月) 9:00配信 産経新聞
「壊し屋」小沢一郎氏“復活”で悪夢を見るのは誰
スタジオでの会談を前に自由党の小沢一郎代表(左)と握手を交わす国民民主党の玉木雄一郎代表=1月25日、東京・永田町の国民民主党本部(酒巻俊介撮影)
 3回目の政権交代に向けて「壊し屋」が動き出した。小沢一郎代表(76)率いる自由党と国民民主党の合併交渉が本格的に始まり、月内にもまとまる見通しとなった。かつて自民党を2度下野に追い込んだ豪腕の復活は、野党結集の劇薬となるのか。

 「もう一度、悪夢を見てもらわなければならない」

 小沢氏は12日の記者会見で、安倍晋三首相(64)が自民党大会で「悪夢のような民主党政権」と表現したことにこうコメントし、不敵な笑みを浮かべた。

■「3回目の政権交代を」

 11日に都内で開かれた自身が主宰する政治塾では「自民党政権を倒すという意味で、3回目の政権交代を実現したい。その1つの歩みの中で、自由党と国民民主党の連携が進んでいる」と訴えた。

 当選回数は17回を数え、今年で在職50年を迎える小沢氏。浮沈を繰り返し、現在は国会議員6人の小政党の代表だが、政権交代への意欲は衰えていない。

 小沢氏といえば、平成5年に新生党代表幹事として、非自民党勢力を結集して細川護煕政権を誕生させ「55年体制」に幕を降ろした。21年の衆院選では、民主党代表代行として自民党に大勝し、再び政権交代を果たした。国民民主党の玉木雄一郎代表(49)はこのときに初当選した「小沢チルドレン」だ。

 小沢氏は夏の参院選に向け、野党第一党である立憲民主党の枝野幸男代表(54)と会談を重ねて結集を呼びかけたが、枝野氏は応じなかった。小沢氏が次に目を付けたのが、100億円といわれる内部留保金に加え、全国組織と党職員を持つ国民民主党だった。

 低支持率にあえぐ国民民主党執行部にとって、小沢氏と手を組むことはわらにもすがる思いだっただろう。

 旧民進党の分裂後、野党間の主導権は立憲民主党に握られ続けてきた。夏の参院選を「党の存亡をかけた戦い」(玉木氏)と位置づけるが、政党支持率が上向く兆しもなく、現状打破のためには小沢氏の力にすがるほかないのが実情だ。

 昨秋の臨時国会前、国民民主党は合併を視野に入れた統一会派結成を小沢氏に持ちかけた。しかし合意直前で玉木氏が決断できず、小沢氏を激怒させた経緯がある。その後、同僚議員からの説得もあり、両党は今年1月24日、衆参両院で統一会派を結成し合流を視野に政策協議を進めることで合意した。

5788チバQ:2019/02/18(月) 20:16:23
■消極的合併容認論

 小沢氏をめぐる国民民主党内の反応はさまざまだ。

 あるベテラン党職員は「宣伝効果がかなりあった」と、メディアの露出が増えたことに手応えを感じる。別の党関係者は「『小沢一郎』といえば選挙だ。参院選の候補者調整は小沢氏の力を借りた方が早い」と語り、豪腕ぶりに期待を寄せる。

 その一方で、かつて旧民主党分裂の引き金を引いた小沢氏への忌避感も根強い。筆頭格が旧民主党政権時代に小沢氏とたもとを分かった階猛憲法調査会長(52)だ。

 1月28日、国民民主、自由両党が国会内で開いた両院会派合同総会で、階氏は「大義が見えない。わが党の『中道改革政党』という理念にもそぐわない。一緒になるにしても総括が必要だ」と小沢氏に迫り、場を凍り付かせた。

 真っ向から異を唱えるのは階氏のみだが、もろ手を挙げて賛成する議員は少ないのも事実。「どうせ沈みゆく船なら、何かやらないといけない」(中堅議員)「小沢氏はもう過去の人だが、やるしかない」(参院若手)。党内ではこうした「消極的合併容認論」が大勢を占めている。

 問題は、自由党と合併した後の展望が不透明なことだ。多くの野党議員は「野党の大きな固まり」をつくる必要性を説くが、道筋が見えてこない。

 小沢氏は2月11日の政治塾で、国民民主党との合併交渉の狙いについて「国民民主党が力をつけて立憲民主党と並ぶ勢力にすることにより、永田町の力学的に(野党の)結集がやりやすくなる」と説明。「参院選前に立憲民主党も含め一体的な連携を作りあげたい」とも強調した。

 しかし、参院では国民民主党と立憲民主党が野党第1会派の座をめぐる主導権争いを繰り広げ、枝野氏も相変わらずわが道を行く構えだ。参院選に向けての野党連携がより難しくなった印象すらある。

 小沢氏は枝野、玉木両氏との連携を模索する一方で、日本維新の会前代表の橋下徹前大阪市長(49)にも秋波を送ってきた。7日夜のインターネット番組では、共演した橋下氏を「全野党をまとめるリーダーだ」と持ち上げ、重ねて国政進出に期待感を示した。

 国民民主党の中堅議員は小沢氏をこう警戒する。

 「ちゃぶ台をひっくり返して党を混乱に陥れることはこれまでもあった。何をやりたいのか分からないのが最大の怖さだ」

 果たして「小沢政局」で悪夢を見るのは誰なのか?

(政治部 広池慶一)

5789チバQ:2019/02/18(月) 20:17:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190218-00000031-tospoweb-ent
蓮舫氏の怒りにフィフィが投稿を3度削除「蓮舫さん、立憲民主党の方から直接お電話を頂きました」
2/18(月) 16:08配信 東スポWeb
蓮舫氏の怒りにフィフィが投稿を3度削除「蓮舫さん、立憲民主党の方から直接お電話を頂きました」
誤報で批判された蓮舫氏
 立憲民主党の蓮舫副代表(51)とエジプト出身のタレント・フィフィ(42)が18日、ツイッター上で火花を散らした。

 フィフィは17日、ツイッターで「平成16年の警察の積極的介入を盛り込んだ児童虐待防止法改正に反対した蓮舫議員」と断定した上で、蓮舫氏の“変心”を批判。

「あなたは本当に国民の側に向いているのですか? それ以前に同じ親の立場として問いたい、なぜあの時反対したのですか?」などと蓮舫氏に問いかけた。

 これに対し、蓮舫氏は「何か誤解が流布されているようです」と困惑気味に反応。

 2004年の児童虐待防止法改正は4月に成立しており、蓮舫氏が議員になる前だった。

 蓮舫氏は「2004年夏に初当選」「私は2004年7月11日の参議院議員選挙で初当選」と2度にわたり強調。さらに「反対した」というフィフィの主張そのものも「私は議員になってから児童虐待をなくすための活動に力を入れています」と切り捨てた。

 蓮舫氏は証拠となるデータを添付。公式サイトにも議事録を掲載し、フィフィの主張を全面的に却下した。

 その後、フィフィは「蓮舫さんに問いたいとしていたツイートに対し立憲民主党から連絡があり、児童虐待防止法改正法案と彼女が当選した時系列に一部誤認があるとの返答を頂きました。その後議員としてどの様な働きかけをしたのか、そこにまだ疑問が残りますが、謝罪の念をこめ削除という対応をさせて頂きます」と返答。

 投稿を削除したものの、すぐに「私の影響力ってw」と書き込むなど、騒動を気にするそぶりは見せなかった。

 しかし、そんなフィフィに、同党から直接、抗議の電話があり、またもやこれらのツイートを削除。

「蓮舫さん、先ほど立憲民主党の方から直接お電話を頂きました。今回の件について多くのメディアが誤認に基づいたネット記事を配信したとのこと、そのネタ元が私のツイートであったとのことなので直接お詫び申し上げます。私のツイートは削除しました」とつづった。

5790岡山1区民:2019/02/20(水) 20:02:13
国民が野党第1会派ダーーーーーーーーーーー(すぐ転落見込み)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190220-00000126-jij-pol
猪木氏が国民会派入りへ=藤田氏は除籍
2/20(水) 19:51配信 時事通信
 国民民主、自由両党は20日、無所属のアントニオ猪木参院議員が、両党の統一会派に加わると発表した。

 国民の玉木雄一郎、自由の小沢一郎両代表が21日に猪木氏と会談して正式合意する。これにより国民会派は28議席で野党第1会派となる。

 ただ、国民に離党届を提出した藤田幸久参院議員は近く立憲民主党会派へ移籍する見通し。異動後は立憲が国民を抜く。

 国民は20日の総務会で、藤田氏の離党届を受理せず、除籍処分とする方針を決めた。党の倫理委員会を経て、近く最終決定する。処分が確定した段階で会派離脱を認める方針だ。

5791とはずがたり:2019/02/21(木) 22:51:05
維新との連携に否定的=玉木国民代表
2019年02月21日19時06分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019022101110&amp;g=pol

 国民民主党の玉木雄一郎代表は21日のニッポン放送の番組で、日本維新の会との連携に否定的な立場を示した。維新が政府の予算案に賛成していることなどを挙げ、「われわれは自民党に代わる選択肢をつくりたい。(維新が与党と野党の中間の)いわゆる『ゆ党』のポジションを取るなら難しい」と述べた。(2019/02/21-19:06)

5792とはずがたり:2019/02/22(金) 23:18:21
国民と自由、合併へ 政策協議が大筋合意
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190222-00000568-san-pol
2/22(金) 18:40配信 産経新聞

 国民民主党の平野博文幹事長と自由党の小沢一郎代表は22日、国民民主党本部で合併に向けた政策協議を行い、焦点だった原発、安全保障、消費税について大筋で合意した。両党の合併が実現する見通しがつき、野党の結集を加速させる方針だ。

 協議では、小沢氏が国民民主党の基本政策を受け入れる意向を示した。両党は週明けに政策に関する合意文書を交わし、それぞれ合併に向けた党内手続きに入る。国民民主党は両院議員総会や全国幹事会を開いて党内の了承を得る。その後、両党幹部で構成する「合併協議会」を設置し、新党の党名や綱領に関する詰めの協議を行う。

 国民民主党幹部は「3月14日に開く党のパーティーで新党設立を正式に発表できればいい」と語った。

 両党の所属議員は合算すると衆参計64人になるが、一部は新党に参加しない可能性がある。

小沢代表「ご一緒したい」猪木氏との訪朝に意欲
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190221-10000480-nksports-soci
2/21(木) 16:02配信 日刊スポーツ

無所属のアントニオ猪木参院議員(76)は21日、都内のホテルで会見し、国民民主党の会派に入って活動することを発表した。国民の玉木雄一郎代表、国民と統一会派を組む自由党の小沢一郎共同代表も同席した。

猪木氏の会派入りについては、今月に入り、「これまでいろんな形でお世話になり、親近感を持っていた」という小沢氏が、打診したという。

小沢氏は、猪木氏を口説いた理由について、日朝関係が膠着(こうちゃく)したままの中、北朝鮮に太いパイプを持つ猪木氏に行動をともにしてもらうことで、「政府ができない以上、野党としての役割が可能なら、(猪木氏によって)1つの突破口ができたらいいのではないかと思った」と主張。日朝関係解決に向けて、野党の立場から主導権を握ることを模索していることと、そのことへの期待感を示した。

その上で、これまで何度も訪朝している猪木氏とともに訪朝する可能性を問われると、小沢氏は「(猪木氏に)来いと言われれば、いつでもご一緒したい」と述べ、意欲を示した。

玉木氏は、「仮定の話」としてコメントを控えた。

国民民主党にアントニオ猪木氏はいらない?参議院選に向けた小沢氏・猪木氏・玉木氏それぞれの思惑(安積明子)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190222-00010003-senkyocom-pol&amp;p=2
2/22(金) 18:00配信 選挙ドットコム

アントニオ猪木議員の「国民民主党会派」入り
アントニオ猪木参議院議員が2月21日、都内のホテルで国民民主党と自由党の院内会派入りを発表した。国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎共同代表も出席し、会見場のひな壇の上で猪木氏を挟んで3人が並んだ。

ところが満面の笑みを浮かべる小沢氏に比べ、玉木氏の表情がいまいち冴えないように見えた。

「大きな塊を作る」と主張し、猪木氏を歓迎すると述べた玉木氏だが、猪木氏の入党を危惧する国民民主党の支持母体の連合がカンカンだという。

支持母体から入党への危惧が?!
「もし猪木氏が国民民主党に入れば、次期参議院選で比例区の議席を持っていかれてしまう」

会見が初対面
「実を言うと、(玉木氏と)今日初めてお会いした」

会見で猪木氏が述べたように、猪木氏の会派入りでさえ、玉木氏は蚊帳の外に置かれていることが伺える。

「どちらの党からも誘っていただけませんでした」

記者から国民民主党あるいは自由党に将来入党するのかと質問を受け、猪木氏がこう答えている。

安積明子

5793とはずがたり:2019/02/23(土) 21:07:01

>特に両党で隔たりのある「原発の再稼働」の是非をめぐっては、平野氏が、国民民主党の政策として「第三者の規制がクリアされ、地元自治体の賛同が得られれば再稼働については否定しない」と説明したことについて、小沢氏は「結局、再稼働はできないというふうに私どもは解釈した」と述べ、理解を示しました。

>今年予定されている消費増税に反対することや憲法の理念に則した安保法案を検討していくという考え方を説明し、これについて小沢氏は、文言の修正を求めなかったということです。

国民民主党と自由党 政策協議、原発など3項目で大筋合意
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190223-00000005-jnn-pol
2/23(土) 3:59配信
TBS News i

 国民民主党と自由党の合流に向けた4回目の政策協議が開かれ、原発への対応など基本政策について、大筋合意しました。

 「表現は違うけれども、結論はほぼ同じように私は理解しましたということ。来週、粗々の合意は週明けにできるかなぁという感じです」(自由党 小沢一郎共同代表)

 自由党の小沢共同代表と国民民主党の平野幹事長は、原発政策、安全保障関連法への対応、消費増税の是非について意見交換し、これらの項目で大筋で合意しました。特に両党で隔たりのある「原発の再稼働」の是非をめぐっては、平野氏が、国民民主党の政策として「第三者の規制がクリアされ、地元自治体の賛同が得られれば再稼働については否定しない」と説明したことについて、小沢氏は「結局、再稼働はできないというふうに私どもは解釈した」と述べ、理解を示しました。

 また、平野氏は小沢氏に対し、今年予定されている消費増税に反対することや憲法の理念に則した安保法案を検討していくという考え方を説明し、これについて小沢氏は、文言の修正を求めなかったということです。

 小沢氏としては、週明けにもう一度、平野幹事長と詰めの協議をした後に、玉木代表と会談し、正式合意を目指したい考えです。(22日22:02)

5794名無しさん:2019/02/23(土) 21:42:32
≫5792
僕はゼンセン同盟の組合員ですが、上はともかく自分のようなヒラ組合員たちはどうせ通りっこないと
諦めムードですね。猪木氏が立候補しようがしまいが、自動車関係や電力関係の人たちの方が
やる気も組織も大きいのでどちらかというとパートタイマーが多い僕たちじゃ組織内市会議員を当選させるだけで
精一杯です。今回立候補されるのは女性の方で、かなり期待してたんですが正直民進党が割れたの痛すぎます。
僕たちは結構自治労の人たちとは合同で勉強会開いたりしてるんで、官公労と対立したりはしてないんですよね。
色々と批判は多いのは承知してますが、統一名簿作って連合で一つの政党を支持する方がありがたいです。
国の行政に左右される業界なんで、このまま分裂状態が続くと二度と国政選挙で組織内候補を当選させることが
できないのではないかと思ってしまいます。

5795とはずがたり:2019/02/23(土) 22:15:45
>>5794
おお,書き込み有り難うございます!!

ゼンセンは非正規という今日的な問題に切り込めるポテンシャルが一番大きい労組という期待があると思うんですけど,歴史的経緯で執行部をはじめとして上の方が右なのが残念です。

本来なら自治労なんかと組んで地域の課題に取り組んで居ても可怪しくないですしねえ。現場レベルでは自治労の人達と勉強会したりしてると聞いて心強いです。

統一名簿は立憲の良さを殺すことになり,立憲の政策を呑めない連中の救済になるだけですので枝野が拒絶するのは当然ですし,国民党には立憲がリーチ出来ない改革保守層向けの旗を立てて狙って欲しいです。(小沢が出てきて改革保守ではなく国民の生活が第一路線になりそうですけど・・)

5796チバQ:2019/02/24(日) 12:30:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190223-00000560-san-pol
亀井静香元金融担当相 小沢氏は弁慶、玉木氏は頼朝たれ
2/23(土) 22:15配信 産経新聞
亀井静香元金融担当相 小沢氏は弁慶、玉木氏は頼朝たれ
インタビューに答える亀井静香元金融担当相=東京・左門町(酒巻俊介撮影)
 合併を目指す国民民主党の玉木雄一郎、自由党の小沢一郎両代表と一緒に1月末に食事をしたんだ。その場で小沢氏に言ったんだよ。「玉木君を支える武蔵坊弁慶になれ」って。小沢氏は「弁慶になる」とはっきり答えた。俺が証人だ。

 玉木君が源義経なのかって? 彼には「君は義経じゃダメだ。(鎌倉幕府を開いた)源頼朝になれ」と告げた。彼は首相になる星の下に生まれている。ただ、もう少し泥にまみれないとダメだ。「土のにおい」がする政治家にならなきゃ。

 首相候補といえば、自民党の石破茂元幹事長も「ポスト安倍」に名乗りをあげているけれども、いまひとつ迫力が足りないな。先日すれ違ったときに「ビシッといかないとダメだ」と気合を入れてやった。

 玉木君とは、俺が鳩山由紀夫政権で金融担当相だったころからの付き合いだ。彼ら民主党の若手を集めてよく酒を飲ませていた。

 「艱難辛苦(かんなんしんく)、汝(なんじ)を玉にす」という言葉があるけれど、玉木君は汚れ仕事をいやがらずにどんどんやってほしい。そして、歴史をしっかり読み直したほうがいい。歴史観、国家観のない政治家なんてマシュマロみたいなものだ。困難な状況にぶつかってもやり抜く気概を持つには「自分が歴史に棹(さお)さしている」という自信がないといかんのだ。

 弁慶役に小沢氏を据えたところで第1ラウンドは終わり。次は、玉木君が(非自民勢力を)全部率いて自民党に戦いを挑んでいかなきゃならない。大事なのは自ら考え決戦に臨んでいくことだ。

 トップが走り出さないことには軍勢は生まれないんだよ。戦国時代だってそうだったろ? 何千騎もの軍勢が忽然(こつぜん)と現れるわけではないんだよ。農民たちが鋤(すき)を捨て、鎌を捨て、押し入れから刀を引っぱり出して、軍勢が100人、200人、300人…と膨れあがっていく。玉木君が本気で走り出すなら、他の連中もきっと加わってくる。

 おそらく共産党もついてくる。共産党が国民民主党と政権をともにすることはないだろうけど、共通の敵である自民党を倒すためには一緒にやらないといけない。参院選の改選1人区だけではなく衆院選でも候補者をすみ分けなければ。

 共産党の志位和夫委員長だって、自分たちだけではどうにもならないことは分かっている。共産党は平成28年1月、天皇陛下ご臨席の国会の開会式に事実上初めて出席した。俺は志位氏に「陛下ご臨席の開会式に来ないなら、日本人ではない」と直接言ったことがあるんだけれど、俺の提案を受け止めてくれたわけだ。彼は柔軟な人物だよ。

 玉木君には自民党を切り崩すための戦術についても話をしている。例えば、首相指名選挙で石破氏あたりに勝手に投票すればいい。「投票されるのは困る」って言われたとしても投票してしまえばいい。そうすれば自民党は割れるんだ。

 もしも夏の参院選に合わせた衆参同日選挙になれば「玉木首相」誕生の可能性も出てくる。自民党が過半数割れを起こすかもしれないから。そうなれば、自民党は国民民主党と連立政権を組むだろう。すると、俺が仕掛けた自社さ政権と同様、自民党は首相を出せない。円滑な政権運営のために連立相手の少数政党に配慮せざるを得ないからだ。

 玉木君と一緒に全国行脚したらどうかって? 隣に俺がいたらかえって人気が落ちてしまうだろ。もう政界引退した身なんだから、俺の話は竹林の仙人の戯言(たわごと)だと思って聞いてくれればいい。(奥原慎平)

5797とはずがたり:2019/02/26(火) 15:33:09

玄人好みの小沢劇場。

猪木に佐藤公治も国民・自由連合に加えて単なる2党合併に止まらない大同団結のテイストを醸し出そうとしている。

もう小沢が実質幹事長として仕切ってるなw

比例からの出馬を表明した山田太郎なんても参画すると更に巾が出るけどどうかな?

今のところ玄人受け過ぎてあんま輿論調査への効果は出てないかな!?w

佐藤公治衆院議員が国民会派へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190226-00000548-san-pol
2/26(火) 12:39配信 産経新聞

 国民民主党の原口一博国対委員長は26日の記者会見で、無所属の佐藤公治衆院議員(広島6区)が同党の衆院会派に加入するとの見通しを明らかにした。

 「会派入りを表明してくれた。歓迎したい」と語った。近く衆院事務局への届け出を行う。

https://twitter.com/SGN_Networks/status/1099972728302448640
社会現象ニュース/SGN
@SGN_Networks

ANN世論調査(2/23~24日)

政党支持率

自民 44.2% +0.6
立民 9.9% +2.8
共産 4.6% +0.5
公明 4.5% -0.6
維新 1.6% +0.2
社民 1.4% ±0
国民 0.8% -0.4
自由 0.2% -0.3
希望 0% -0.2

安倍内閣発足6年で賃金が上がっていると感じるか

感じない 65%
感じる 22%
#SGN

5798チバQ:2019/03/06(水) 21:46:58
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190306/k00/00m/010/252000c
藤田氏「移籍」巡り混乱続く  立憲、参院野党第1会派復帰へ 「茨城」の公認には消極的
毎日新聞2019年3月6日 21時24分(最終更新 3月6日 21時29分)

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藤田幸久参院議員を巡る状況
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 国民民主党を離党し、立憲民主党に入党する意向を示す藤田幸久参院議員(茨城選挙区)を巡る混乱が続いている。国民は6日の拡大総務会で除籍(除名)を正式決定し、移籍が完了すれば立憲の参院会派議員数は28に増え、27に減る国民会派を上回り野党第1会派に復帰する。ただ立憲は今夏改選の藤田氏を地元・茨城選挙区で公認するのに消極的だ。移籍騒動がただでさえギクシャクしている両党の溝を深めている。

 「急に公認候補者がいなくなり、連合茨城にも非常に迷惑をかけた。よく相談して早急に野党で一緒に推せる候補を擁立したい」。国民の玉木雄一郎代表は6日の記者会見で、参院選が迫る中で現職議員を失った動揺をにじませた。

 改選数2の茨城選挙区では昨年8月に国民が藤田氏を公認した。ところが立憲の独自候補の絞り込みが具体化した昨年末、藤田氏が立憲の福山哲郎幹事長に入党を直談判。福山氏は「公認は約束できない」としぶったが、藤田氏は年明けに「国民・自由党」と「立憲・社民党」の統一会派が結成されるのに乗じ、国民の離党届と立憲の入党届を提出した。

 ただ立憲は、茨城選挙区では当初予定通り官僚出身の男性を擁立する方針だ。「藤田氏に公認を出しても、国民が独自候補を出し、自民党が2人目を立てれば、自民の2議席独占の可能性が高くなる」(立憲参院議員)との見立てがあるためだ。

 だが、藤田氏の入党で参院の野党第1会派に返り咲けるだけに、むげに扱うわけにもいかない。立憲幹部は「どうやったら茨城以外で当選させられるか」と頭を悩ませる。

 国民は7日の参院会派役員会で藤田氏の会派退会も認める見通し。立憲、国民間の第1会派争いもようやく決着する。だが藤田氏の離党届を約40日も保留し続けてきた国民に対し、立憲側は「常識では考えられない」(参院幹部)と不信感を募らせている。【小田中大、遠藤修平】

5799チバQ:2019/03/06(水) 21:48:03
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190306-OYT1T50011/
「原発ゼロ」野党温度差…立民「早く」 国民「30年代に」
15 時間前
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 夏の参院選に向けた候補者調整が滞りがちの野党間で、原子力政策をめぐる立場の違いが懸案となっている。立憲民主党などが「早期の原発ゼロ」を強く打ち出す一方、支持団体に電力総連を抱える国民民主党は再稼働を容認する構えで、共闘の障害となる可能性がある。

 立民の逢坂誠二政調会長は5日、国会内で連合幹部と会談し、「野党がこういう状態なので、連合には様々なご苦労もあるんだろうと思っている」と述べ、野党がまとまりきれないことに理解を求めた。

 立民は「一日も早い原発ゼロ」を基本政策と党の綱領に掲げ、結党以来の「党是」としている。昨年の通常国会では、5年以内に全原発を廃炉にし、再稼働は認めないとする「原発ゼロ基本法案」を共産、自由、社民各党と共同提出した。

 これに対し、国民は、原発ゼロの時期について「2030年代」とする現実路線を掲げる。再稼働についても、「厳格な安全基準の徹底」などを条件に容認する。電力総連の組織内候補を抱えているためで、連合の意向を踏まえたものだ。

 こうした現状に、立民の枝野代表は「『再稼働やむなし』という人たちが同じ党になったら戦えない」と、野党結集を目指す国民を突き放している。

 両党間の温度差は、批判合戦にも発展している。立民の菅直人・元首相は先月20日、自身のツイッターで「(国民の)幹事長と総務会長が原発推進派の労組出身者になり、党を牛耳り始めた」と発言した。国民の泉健太政調会長は「団結を呼びかけるお立場ならば適切な表現があるのでは」と返信し、不快感を示した。

 国民は、合流をにらんだ自由党との政策協議では自党の基本政策を受け入れさせた。国民幹部は「原発ゼロ自体は我が党も掲げている」として、立民とも方向性は一致していると主張する。しかし、立民と原発政策などをすり合わせ、参院選で共闘できるメドは立っていない。

5800和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2019/03/07(木) 00:32:58
立憲・国民統一地方選擁立状況
***定数*立公推 国公推
北海道(*100)30 *4 02 *0
*青森(*48) 01 *0 03 *3
*秋田(*43) 01 *0 00 *0
*山形(*43) 02 *0 01 *4
*栃木(*50) 06 *0 01 *0
*群馬(*50) 01 *1 00 *2
*埼玉(*93) 10 *0 04 *0
*千葉(*94) 13 *0 08 *2
神奈川(*105)26 *0 09 *1
*山梨(*37)01 *3 02 *0
*新潟(*53) 03 *0 02 *2
*富山(*40) 00 *0 00 *0
*石川(*43) 00 *0 02 *0
*福井(*37) 01 *0 00 *0
*長野(*57) 01 *0 02 *2
*岐阜(*46) 01 *0 04 *0
*静岡(*69) 06 *0 06 *7
*愛知(*102)12 *0 09 *7
*三重(*51) 00 *0 00 *0
*滋賀(*44) 05 *0 00 *8
*京都(*60) 04 *1 06 *2
*大阪(*88) 03 *0 01 *1
*兵庫(*87) 09 *0 03 *5
*奈良(*43) 05 *0 04 *1
和歌山(*42) 01 *0 02 *0
*鳥取(*35) 03 *1 03 *1
*島根(*37) 02 *2 01 *4
*岡山(*55) 03 *0 01 *0
*広島(*64) 00 *0 01 *4
*山口(*47) 00 *0 01 *3
*徳島(*39) 00 *0 02 *2
*香川(*41) 01 *0 02 *1
*愛媛(*47) 05 *0 01 *0
*高知(*37) 02 *0 01 *0
*福岡(*87) 06 *0 18 *5
*佐賀(*38) 00 *0 03 *0
*長崎(*46) 02 *0 05 *1
*熊本(*48) 01 *0 00 *3 
*大分(*43) 01 *0 01 *3
*宮崎(*39) 01 *0 01 *0
鹿児島(*51) 02 *1 01 *1

立民の道府県議選の公認数171人
立民の道府県議選の推薦数13人
国民の道府県議選の公認数113人
国民の道府県議選の推薦数75人

5801和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2019/03/07(木) 00:33:55
*札幌(*68) 19 *0 02 *1
さイタま(*60) 11 *0 03 *0
*千葉(*50) 06 *0 06 *0
*横浜(*86) 19 *1 08 *0
*川崎(*60) 10 *0 05 *1
相模原(*46) 07 *0 04 *0
*新潟(*51) 04 *1 02 *2
*浜松(*46) 01 *1 01 *0
名古屋(*75)14 *0 08 *0
*京都(*67) 07 *0 08 *0
*大阪(*86) 09 *0 00 *0
**堺(*48) 04 *1 00 *1
*神戸(*69) 08 *0 07 *0
*岡山(*46) 02 *0 01 *0
*広島(*54) 00 *0 00 *2
*福岡(*62) 07 *0 04 *0
*熊本(*48) 01 *1 02 *3

立民の政令市議選の公認数129人
立民の政令市議選の推薦数5人
国民の政令市議選の公認数61人
国民の政令市議選の推薦数10人

和子夫人調べ(190306現在)

5802とはずがたり:2019/03/07(木) 13:44:27
おお,おまとめ有り難うございます!

5803名無しさん:2019/03/08(金) 22:02:33
https://www.nikkansports.com/general/news/201902250001012.html
アントニオ猪木氏加入で国民会派が野党第1会派に
[2019年2月25日19時58分]

国民民主党は25日、無所属のアントニオ猪木参院議員(比例)の会派入りを参院事務局に届け出た。これまで参院では国民と自由党による国民会派と、立憲民主党会派が27議席で並んでいたが、28議席となった国民会派が当面、国会運営で与党との交渉を担う野党第1会派となった。

国民は、立民に入党届を出した藤田幸久参院議員(茨城選挙区)を除籍(除名)処分とする方針。党倫理委員会での審議を経て、来週以降に党総務会で正式決定する見通しだ。

藤田氏が処分後に立民会派に入れば、立民会派が国民会派を1議席上回って逆転し、野党第1会派になる。無所属だった平山佐知子参院議員(静岡選挙区)が25日、参院会派「無所属クラブ」に入会した。(共同)

https://www.sankei.com/politics/news/181213/plt1812130002-n1.html
「長島新党」年内結成は断念
2018.12.13 05:00政治政局

 保守系新党の設立を目指していた無所属の長島昭久元防衛副大臣が、年内の結党を断念したことが12日、分かった。政党要件の「国会議員5人以上」を満たす見通しが立たなかった。

 長島氏は10月、無所属の笠浩史(りゅうひろふみ)衆院議員とともに衆院会派「未来日本」を結成し、政党交付金の算定基準日(毎年1月1日)を念頭に政党化を模索していた。

 関係者によると、無所属の薬師寺道代、平山佐知子両参院議員ら複数の議員に新党参加を打診したが、調整が進まなかったという。

 長島氏は当面は会派の拡大を目指し、政党化の機会をうかがう構えだ。関係者は「再編の機運は高まっていない。『カネ目当て』と映る年末の結党にこだわる必要はない」と話した。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41715430V20C19A2PP8000/
国民民主、参院で野党第1会派に
2019/2/25 19:00

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190225-00000081-jij-pol
猪木氏が国民会派入り=参院
2/25(月) 16:54配信 時事通信
 国民民主、自由両党の参院統一会派「国民民主党・新緑風会」は25日、アントニオ猪木氏の入会を参院事務局に届け出た。

 これにより同会は参院で単独の野党第1会派となった。猪木氏が所属していた会派「無所属クラブ」には、どの会派にも属していなかった平山佐知子氏が入会した。新たな勢力分野は次の通り。

 自民・国民の声125▽国民・新緑風会28▽立憲・民友会・希望の会27▽公明25▽維新・希望の党15▽共産14▽無所属クラブ2▽沖縄の風2▽無所属3▽欠員1。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190225-00000053-asahi-pol
アントニオ猪木氏が国民民主の会派に 無所属クラブから
2/25(月) 18:33配信 朝日新聞デジタル
 参院は25日、アントニオ猪木氏(比例区)が参院会派「無所属クラブ」から「国民民主党・新緑風会」へ、無所属の平山佐知子氏(静岡選挙区)が「無所属クラブ」へ入会したと発表した。新勢力は次の通り。

 自民党・国民の声125▽国民民主党・新緑風会28▽立憲民主党・民友会・希望の会27▽公明党25▽日本維新の会・希望の党15▽共産党14▽無所属クラブ2▽沖縄の風2▽無所属3

朝日新聞社

5804名無しさん:2019/03/08(金) 22:03:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190308-00000059-mai-pol
国民・玉木代表、野田前首相と会談 統一会派視野に連携呼びかけ
3/8(金) 18:36配信 毎日新聞

 国民民主党の玉木雄一郎代表は8日、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」(社保)代表の野田佳彦前首相と国会内で会談し、統一会派結成を視野に連携強化を呼びかけた。野田氏は態度を鮮明にせず、引き続き協議する。

 玉木氏は自由党との統一会派結成と合流に向けた経緯を説明し、「野党がまとまることを念頭にコミュニケーションを取りたい」と要請。野田氏は「野党の大きな塊を作るため全体の絵を戦略的に描く必要がある」と拙速な合流をけん制した。

 国民の党内では自由との合流について「社保も巻き込むべきだ」などの声がある。ただ野田氏は野党第1党の立憲民主党を含む野党の再結集を目指しており、国民・自由の合流先行には否定的だ。【遠藤修平】

5805名無しさん:2019/03/08(金) 22:04:49
国民会派入りのアントニオ猪木氏が会見(全文)北朝鮮「できるだけ早い時期に行きたい」
2/21(木) 17:41配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190221-00010006-wordleaf-pol

5806名無しさん:2019/03/08(金) 22:08:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190301-00000094-jij-pol
佐藤公治氏が国民会派入り=衆院
3/1(金) 17:52配信 時事通信
 国民民主、自由両党の衆院統一会派「国民民主党・無所属クラブ」は1日、無所属の佐藤公治氏の入会を衆院事務局に届け出た。

 佐藤氏は旧希望の党出身。自由党の小沢一郎代表に近く、旧民主党小沢グループで中核の一人だった。新たな勢力分野は次の通り。

 自民281▽立憲・無所属フォーラム68▽国民・無所属クラブ39▽公明29▽共産12▽維新11▽社会保障を立て直す国民会議7▽社民・市民連合2▽希望2▽未来日本2▽無所属9▽欠員3。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190301-00000582-san-pol
衆院、田畑議員の辞職願を許可 佐藤公治氏は国民会派入り
3/1(金) 18:01配信 産経新聞
 衆院は1日の本会議で、交際していた女性から準強制性交罪で刑事告訴され、自民党を離党した田畑毅衆院議員=比例東海、当選3回=の辞職を許可した。田畑氏の辞職に伴い、自民党の比例名簿に基づいて吉川赳元衆院議員が近く繰り上げ当選する。

 捜査関係者によると、女性は昨年12月の田畑氏との飲酒を伴う会食後、自宅で就寝中に乱暴されたとする告訴状を先月、愛知県警に提出。田畑氏の携帯電話に女性の裸の画像が保存されていたため、軽犯罪法違反容疑でも被害届を出した。

 衆院静岡5区を地盤とする吉川氏は宏池会(岸田派)に所属し、志帥会(二階派)に入会した無所属の細野豪志元環境相と同選挙区で議席を争ってきた。

 国民民主党は1日、無所属の佐藤公治衆院議員の会派入りを衆院事務局に届けた。これらに伴う衆院の会派別勢力分野は次の通り。

 自民党281▽立憲民主党・無所属フォーラム68▽国民民主党・無所属クラブ39▽公明党29▽共産党12▽日本維新の会11▽社会保障を立て直す国民会議7▽社民党・市民連合2▽希望の党2▽未来日本2▽無所属9▽欠員3

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190301-00000054-asahi-pol
田畑毅衆院議員の辞職願を許可 準強制性交容疑で告訴状
3/1(金) 14:52配信 朝日新聞デジタル

 田畑毅衆院議員(比例東海ブロック)の議員辞職願が1日、衆院本会議で許可された。元交際相手の女性が準強制性交の疑いで愛知県警に告訴状を提出したことを受けて2月21日に自民党を離党し、辞職に追い込まれた。

 田畑氏は日本銀行勤務などを経て2012年の衆院選比例東京ブロックで初当選。現在は3期目だった。

 田畑氏の辞職に伴い、自民党の吉川赳(たける)氏(岸田派)が繰り上げ当選する見通し。二階派に入会した無所属の細野豪志衆院議員と静岡5区で争うことになる。

 衆院は1日、田畑氏の辞職と、無所属の佐藤公治氏(広島6区)の国民民主党・無所属クラブ入りに伴う会派別勢力を発表した。

 新しい勢力は次の通り。自民党281▽立憲民主党・無所属フォーラム68▽国民民主党・無所属クラブ39▽公明党29▽日本共産党12▽日本維新の会11▽社会保障を立て直す国民会議7▽社民党・市民連合2▽希望の党2▽未来日本2▽無所属9▽欠員3

朝日新聞社

5807名無しさん:2019/03/08(金) 22:09:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190302-00000034-jij-pol
本村衆院議員が辞職願=相模原市長選出馬へ
3/2(土) 8:45配信 時事通信
 無所属の本村賢太郎衆院議員(48)=比例代表南関東ブロック=は2日未明、4月の相模原市長選に立候補するため、衆院に辞職願を提出した。

 次回本会議で許可される見通し。

 本村氏は旧希望の党出身で、現在は衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」に所属している。辞職に伴い、2017年衆院選の旧希望の比例名簿で次点だった元職の谷田川元氏が繰り上げ当選する見込み。谷田川氏は現在、国民民主党の所属。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190307-00000060-jij-pol
本村氏辞職を許可=衆院
3/7(木) 14:17配信 時事通信
 衆院は7日の本会議で、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」の本村賢太郎氏=比例代表南関東ブロック=の辞職を許可した。

 本村氏は4月の相模原市長選に立候補する。2017年衆院選の旧希望の党の比例名簿に従い、元職の谷田川元氏が繰り上げ当選する。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190307-00000618-san-pol
衆院、本村賢太郎氏の辞職許可
3/7(木) 23:27配信 産経新聞
 衆院は7日の本会議で、無所属の本村賢太郎衆院議員(比例南関東)の辞職願を許可した。旧希望の党の比例名簿に基づき、谷田川元・元衆院議員が近く繰り上げ当選する。本村氏は4月7日投開票の相模原市長選に出馬を表明している。

 これに伴う衆院の会派別勢力分野は次の通り。

 自民党281▽立憲民主党・無所属フォーラム68▽国民民主党・無所属クラブ39▽公明党29▽共産党12▽日本維新の会11▽社会保障を立て直す国民会議6▽社民党・市民連合2▽希望の党2▽未来日本2▽無所属9▽欠員4

5808名無しさん:2019/03/08(金) 22:10:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190307-00000617-san-pol
立憲民主が参院第一会派に復帰
3/7(木) 23:10配信 産経新聞
 立憲民主党は7日、国民民主党を除籍処分になった藤田幸久参院議員(茨城選挙区)の同党会派入りを参院事務局に届けた。国民民主党も藤田氏の会派離脱届を提出した。藤田氏の移籍が実現した結果、参院会派の所属議員は立憲民主が28人、国民民主は27人になり、立憲民主が野党第1会派に復帰した。今後、与党との交渉窓口役を担う。

 立憲民主党は7日の常任幹事会で藤田氏の入党を承認した。

 参院の会派別勢力分野は次の通り。

 自民党・国民の声125▽立憲民主党・民友会・希望の会28▽国民民主党・新緑風会27▽公明党25▽日本維新の会・希望の党15▽共産党14▽無所属クラブ2▽沖縄の風2▽無所属3▽欠員1

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190308-00000004-ibaraki-l08
立民が野党第1会派 参院 国民除名の藤田氏移籍
3/8(金) 4:00配信 茨城新聞クロスアイ
立憲民主党は7日、国民民主党を除籍(除名)処分になった藤田幸久参院議員(茨城選挙区)の立民会派入りを参院事務局に届けた。国民側も藤田氏の会派離脱届を提出した。藤田氏の立民移籍が実現した結果、参院会派所属議員は立民が28人、国民は27人になり、立民が野党第1会派に復帰した。今後、与党との交渉窓口役を担う。

2019年度予算案を審議中の参院予算委員会などの野党筆頭理事について、国民から立民の議員に交代した。藤田氏が1月下旬に立民に入党届を提出して以降続いていた移籍問題は収束したといえそうだ。

野党第1会派を保持するため、約40日にわたり藤田氏の会派離脱届を提出しなかった国民への批判は根強く、参院選の共闘に向け、しこりを残したと懸念する声も出ている。国民の大塚耕平参院会長は記者会見で「手順に従った。(野党第1会派に)こだわっていない」と述べた。

参院の会派別勢力分野は次の通り。

【参院】

自民党・国民の声125▽立憲民主党・民友会・希望の会28▽国民民主党・新緑風会27▽公明党25▽日本維新の会・希望の党15▽共産党14▽無所属クラブ2▽沖縄の風2▽無所属3▽欠員1

茨城新聞社

5809名無しさん:2019/03/08(金) 22:14:01
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190214-00556660-shincho-pol
細野豪志の“自民党入り” 去りゆくプリンスへ「贈る言葉」
2/14(木) 8:01配信 デイリー新潮

「盟友」「政敵」10人が「細野豪志」へ贈る言葉(1/2)
「簡単に『自民党へ』なんて言えません」「自民入り? 立場は変わりません」。細野豪志代議士(47)が1年以内に受けたインタビューでの発言である。その彼が先日、堂々簡単に立場を変え、「二階派」に入会した。去りゆくプリンスへ「盟友」「政敵」が「贈る言葉」。

 ***

 細野氏の「二階派」入会が認められた前日、1月30日。永田町の議員会館では挨拶回りをするご本人の姿が見られたという。

 さる野党関係者によれば、

「ビシッと決めたスーツ姿で、野党サイドの事務所を回っていました。“こういう決断になり、申し訳ありません”と頭を下げていましたね。議員がいない事務所には、名刺にメッセージを書いて置いていく。とにかく腰が低く、ペコペコしていた。その後は自民党の事務所も回っていました」

 どんな仕事もそつなくこなす、総務系サラリーマン。どんな相手とも寄り添える八方美人。永田町での細野氏の評価はこんなところだが、こうした挨拶の振る舞いひとつとっても、如才なさは変わらず垣間見える。しかし、逆に過剰なそれが“軽さ”“芯の無さ”の表れとも指摘されてきたが。

 民間シンクタンクに勤めていた細野氏が政界入りしたのは、2000年のこと。民主党から旧静岡7区(現静岡5区)で初当選を果たした。184センチの身長とルックス、京大法学部卒の頭脳。山本モナとの路チュー騒動でミソを付けたものの、次第に頭角を現し、党では役員室長、内閣では環境相などの大臣や首相補佐官を歴任。下野後も、幹事長や政調会長を務め、自らの派閥も立ち上げるなど、党の華の時代に中枢を占め続けていたワケだ。

忘れられなかった権力の味
 それが暗転するのは、2017年。憲法改正に対するスタンスを巡って党と対立し、離党。続いて小池新党「希望の党」に参画したものの、

「民進党との合流の際、“三権の長を務めた方は参加をご遠慮いただく”と述べ、同志たちから大反発を招きました。結局、これが党分裂の原因のひとつとなりました」(政治部デスク)

 総選挙で「希望」が惨敗した後は、後継の国民民主党に参加せず、無所属に。そしてこの1月、事実上の自民党入りを果たしたのだ。

「権力の味が忘れられなかったということでしょう」

 とは、さる政治ジャーナリストの解説である。

「彼は選挙に強いですから、無所属でも当選は出来る。しかし、国会では何も出来ません。常に日の当たる場所にいた彼には、耐えられるものではありませんでした。そんな時に手を差し伸べたのが二階幹事長です」

 二階氏が、野党からこぼれ落ちたメンバーを次々引き込み、派閥を拡大してきたことはよく知られている。

「細野さんの有力後援者に、田中角栄さんの元秘書がいます。この人が旧田中派出身で旧知の二階さんに、細野さんを紹介した。二階さんとしては、断る理由は何もありません。話はとんとん拍子に進んだようです」(同)

5810名無しさん:2019/03/08(金) 22:14:12
>>5809

「安倍政権はグロテスク」
 細野氏は当選以来、一貫して「二大政党制の実現」「自民党政治の打破」を旗印にしてきた。

〈今や自民党から穏健な保守勢力は消え去り、国家主義が跋扈している〉〈安倍総理の思想は、保守というより国家主義への回帰〉

 細野氏が2013年に著した『未来への責任』の中の言葉である。「安倍政権の権力行使はグロテスク」「日本の民主主義を救うのは民主党しかない」とまで述べたことも。

 政治家ってそんなものだろう、と思いつつも、ここまで悪口を言っていた政党に頭を垂れるとは、その変わり身の早さには驚きを禁じ得ないが、この“昨日の同志”について、かつての盟友たちは何を思っているのか。

 まずは、

「寄らば大樹、ということですよね」

 と嘆息するのは、希望の党の松沢成文代表である。松沢代表は、民主党と希望の党で細野氏と行動を共にしたが、

「今の『希望の党』を作った時に、彼を誘ったんです。“一緒にやろうよ。小さくても今は頑張っていけばいつか必ずチャンスは来るから”と。それでも結局、彼は逃げちゃった」

 この時点で自民党志向なのかな、と思ったという。

「細野さんはまだ若くて先も長いので、大きなところに入っていかないと出世できないと判断したんでしょう。小さいところで闘うのはツライと思って来なかったんでしょうね。でもベンチャービジネスだって最初は小さいもの。アップルのようにガレージの中で始めた会社が世界規模の大企業になることもある」

 47歳は政界ではまだ年若。なのに挑戦の気概に欠けると喝破するのである。

「人相が悪く…」「弱い。薄い」
 続いて、

「彼は昔と比べて、人相が悪くなりましたね。思うままにいかないことが続いたせいでしょうか」

 と揶揄するのは、民進党時代に席を同じくした、立憲民主党の有田芳生・参院議員である。

「彼の選択は、俗っぽく言うと、自己実現が出来れば、どこの党でもいいってことでしょう。そのためなら利用するものは平気で利用する。かつてあれだけ批判していた自民党でもいい。よく言えばプラグマティストということになるんでしょうが。そういう意味では驚きはない。ただ、普通は恥ずかしくてなかなか出来ないことですよね。まぁわかったことは、彼がリーダーだというのは、マスコミが作った虚像だということ」

 とこちらは、節操のなさをど真ん中から指摘する。

 一方で、

「政策より権力を取る、というのはありだ。それをやらないのではダメ」

 と逆にその姿勢を誉めるのは、亀井静香・元運輸相である。亀井氏は民主党政権時、金融担当大臣に就任し、国民新党として連立を組んでいた。もっとも、亀井氏とて彼を評価しているわけではない。問うのは、彼の“重み”である。

「でも、細野は自民党に頭下げて入れてもらっているでしょ。それがダメなんだ。本当なら、三顧の礼で迎えられるくらいの器量を持たないと。これでは党と党の間をウロチョロしているだけだよ。政治家としての印象? 弱い弱い。薄い薄い。人相の通りだよ。頭はいいんだろうけどもっと迫力がないと。その上で自民に呼ばれて初めて意味がある」

 言葉は乱暴だが、なるほど頷けるところも少なくない話である。

(2)につづく

「週刊新潮」2019年2月14日号 掲載

新潮社

5811名無しさん:2019/03/08(金) 22:14:56
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190215-00556667-shincho-pol
“頑張れ”から“また裏切られた”まで 「盟友」「政敵」が「細野豪志」へ贈る言葉
2/15(金) 8:00配信 デイリー新潮

「盟友」「政敵」10人が「細野豪志」へ贈る言葉(2/2)
「安倍政権の権力行使はグロテスク」とまで述べていた御仁が、まさかの“自民党入り”――。このほど「二階派」への入会を果たした細野豪志代議士(47)である。そんな氏へ「盟友」「政敵」からの“贈る言葉”。

 ***

 かつての盟友たちから飛び出したのは、

「寄らば大樹、ということですよね」(希望の党・松沢成文代表)

「普通は恥ずかしくてなかなか出来ないこと」(立憲民主党・有田芳生議員)

「自民党に頭下げて入れてもらっているでしょ。それがダメなんだ」(亀井静香・元運輸相)

 といった嘆息、揶揄……。他方、彼を擁護するムキもないことはない。

 例えば、

「大変だけど頑張れって言いたいよ」

 と言うのは、民進党→希望の党時代を共にした松木謙公・前代議士。

「確かに定見がないと言われればそれまでだけど、マジメに考え過ぎたからそうなったのかなとも思うんだよね。政治は一人じゃ出来ないし、動くものだから。それに野党のみんなとうまくいかなくなって、彼は孤独だったんじゃないかな」

 また、同じ希望の党のチャーターメンバーだった若狭勝・前代議士も、

「気持ちの優しい人でした。排除発言の後も“本当は言いたくなかった”と涙ぐんでいました。後は、政治家としてどう有権者に評価されるかでしょう」

“また裏切られた”
 今回、是非聞いてみたかったのはこの人の感想だ。前原誠司・元外相。大学の後輩で弟分に当たる細野氏を重用してきたが、

「政治家の進退は自分で決めること」

 とそっけない。

――寂しい思いはありますか。

「本人が決めたことです」

――一緒に二大政党制を作ろうとした仲間ですが。

「他の方は別にして、私は二大政党制を追求していきたい」

「他の方」との表現に、かつての「弟」への突き放した物言いを感じてしまうのだが。

 細野氏の言動は、地元でも物議を醸している。静岡5区の中心都市・三島市で長年、後援会長を務めてきた馬場妙子氏は一昨年、細野氏の離党に呆れて会長を辞任した。

「この自民党入りでまた裏切られたという感じです」

 と言う。

「細野さんはずっと自民党に対抗する野党を作りたいと言ってきた。それなのに、元自民党の小池百合子さんと組んだ。それだけでも不信感が募るのに、事前に相談もまったくなかったんです。辞めた後は連絡を取っていませんが、今度の決断にはまたびっくり。自分は正しい、支援者は付いてくると思っているのでしょうが、そうじゃないですよ。みな呆れています。政治家って保身のことしか考えていないんでしょうか」

 三島駅に降り立った時から支援してきた――と述べる馬場さんにして、理解不能な言動のようだ。

5812名無しさん:2019/03/08(金) 22:15:27
>>5811

受け入れる自民党は
 では、それを受け入れるかつての“政敵”自民党は何を思っているのか。

「変節、と言う人もいるでしょう。でも私も同じようなことをしてきたからね」

 と言うのは、石破茂・元幹事長だ。石破氏は一度、自民党を離党し、後に復帰した身だ。

「ただ、自民党内ではなんだそりゃという雰囲気はある。あの選挙区には自民党の支部長がいるわけで、そこに話を付けないまま入ってきたということは、この後も尾を引くと思うよ」

 静岡5区には、前回総選挙で細野氏に敗れた候補が、次期選挙での出馬を目指している。“激突”となるのだ。

「そこに“作法”の問題が出てくる。入る前に、相手と話し合ってから来るなり、しかるべき工夫があったのではないか、と思う」

 実際、対抗馬が所属する自民党岸田派の竹本直一・副会長に聞いても、

「そりゃ宏池会としては複雑な思いですよ。ウェルカムとは言えない。静岡5区には宏池会の候補がいますから、次の選挙は出るだろうし、出れば派として支援します。そこで細野君がどうするかやね。いずれにせよ、決して遠慮はしませんよ」

 と早くも“火種”が見え隠れしているのだ。

 八方塞がりに見える細野氏。

 最後に、

「政治家って難しいな、と思う」

 とは、彼の高校の先輩に当たり、折に触れてアドバイスを送ってきた、ジャーナリストの田原総一朗氏だ。

「ただ、二階派に入るのなら、そこで何をするのか、国民が納得出来るようなビジョンを示さなければいけないと思いますよ」

 田原氏は二階派入りの翌日、細野氏にそれを伝えたという。が、

「彼の口からは“わかりました”というだけで、答えは出てこなかったね」

 10人の盟友、政敵からいただいた「贈る言葉」。改めて振り返れば、何だか細野氏への「弔辞」にも聞こえてしまうのは気のせいだろうか。

「週刊新潮」2019年2月14日号 掲載

新潮社

5813とはずがたり:2019/03/11(月) 08:02:48

再稼働容認迄小沢に妥協させといて足踏みか!流石民主民進DNA。

表だって反撥したの階ぐらいだったけど裏でぐちぐち言ってるの多いんだな。

社保国会との統一会派が実現するかも注目。

国民・自由、足踏み続く合流協議=「小沢警戒論」がブレーキ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190311-00000020-jij-pol
3/11(月) 7:01配信 時事通信

 国民民主、自由両党の合流に向けた協議が足踏み状態となっている。

 国民側に、小沢一郎自由党代表への警戒感や合流への慎重論が根強いためで、国民執行部は党内の意見集約に十分な時間をかける考え。目標にしていた14日の党主催パーティーでの正式発表も見送られる公算が大きい。

 「丁寧に一人ひとりの議員に説明し、意見を伺っている」。国民の玉木雄一郎代表は8日、協議の進捗(しんちょく)について記者団にこう説明した。執行部は党所属議員を出身ブロック別に集めた懇談会を連日開催。地方組織などとの意見交換会も順次予定している。

 玉木氏は1月24日に小沢氏と会談し、合流を目指して政策協議に入ることで合意。関係者によると、この席で玉木氏は「1カ月以内の合併」を約束したという。

 しかし、それから40日以上経過し、政策協議を終えた現在も合流は実現していない。「合流に踏み切れば何人か離党する」との観測に加え、小沢氏と組めば立憲民主党や無所属議員との連携が困難になるとの意見が、合流に前のめりだった玉木氏にブレーキをかけたとみられる。同氏周辺からは「合流は参院選後まで塩漬けだ」との声すら漏れ始めた。

 「後は国民の手続きを待つしかない。どっちであれ早く結論を出してほしい」。小沢氏は5日の記者会見でこう語り、足踏みの続く現状にいらだちをあらわにした。

5814チバQ:2019/03/12(火) 22:08:30
http://news.livedoor.com/article/detail/16144082/
国民民主、社民に衆院会派の合流打診
0
1
2019年3月11日 21時13分 産経新聞
国民民主党の玉木雄一郎代表
写真拡大

 国民民主党の玉木雄一郎代表は11日、社民党の又市征治党首と国会内で会談し、衆院の国民民主党・自由党統一会派(39人)と社民党会派(2人)の合流を打診した。

 又市氏は回答を避けた。社民党は参院では立憲民主党と会派を組んでいる。

 会談では参院選改選1人区の候補者調整についても協議し、又市氏は鹿児島選挙区で社民党候補を野党統一候補にしたい考えを伝えた。国民民主党は同選挙区で新人の擁立を内定しており、今後、社民党候補への一本化の可否を検討する。

 会談には国民民主党の平野博文、社民党の吉川元(はじめ)両幹事長が同席した。

5815チバQ:2019/03/12(火) 22:09:08
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190310-OYT1T50211/

立民、無所属重用が波紋…国会審議 人材難、若手は不満
2019/03/11 05:00
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 立憲民主党が、衆院予算委員会の審議で、立民会派に所属する無所属議員に質問の機会を多く与えたり、一部の党幹部が何回も質疑に立ったりしたことが波紋を広げている。党の人材不足が背景にあるが、党内には不満がくすぶっている。


 衆院予算委では、無所属議員の岡田克也・元外相のほか、大串博志・元首相補佐官、小川淳也・元総務政務官らが連日、立民会派を代表して安倍首相や閣僚らを追及した。立民会派から質疑に立った17人のうち、無所属議員は7人に上った。小川氏は8回、大串氏は7回も起用された。

 党幹部からは、逢坂誠二政調会長が9回、選挙対策委員長を兼ねる長妻昭代表代行が4回、質問した。それぞれ夏の参院選に向け、公約の取りまとめや候補者選定にあたる立場だが、党務よりも国会質問を優先したとの見方が出ている。

 逢坂氏は、衆院予算委の野党筆頭理事を兼務しており、予算委で2019年度予算の審議が続いていた間は、週に1度の党政調審議会に満足に出席できなかった。7日の党政調審議会で、逢坂氏は「先週までは(出席が)冒頭だけということもあった。今後は多くの皆さんの声を聞き、政策を作っていきたい」と釈明した。

 立民が幹部や無所属議員を頼るのは、若手が多い反面、経験豊富な中堅以上の人材に乏しい党内事情がある。今国会での政権追及は、夏の参院選での党の浮沈にも直結するため、辻元清美国会対策委員長は2月中旬、党会合で「(質疑者が)ちょっと偏るが、ご理解いただきたい」と理解を求めた。

 党幹部は「参院選前はこれでいい。人材育成は後でもできる」と指摘する。参院選の公約策定でも、政策通の大串氏の起用を求める声があるほどだ。

 こうした状況に、党所属の中堅・若手議員からは、「党外の人に任せすぎではないか」「若手の機会を奪う」と不満の声が出ている。

5816岡山1区民:2019/03/15(金) 06:35:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190314-00000607-san-pol
旧民主の鷲尾英一郎氏 自民党入党へ
3/14(木) 22:11配信 産経新聞
 自民党が無所属の鷲尾英一郎衆院議員(新潟2区)を入党させる方針を固めたことが14日、分かった。党幹部によると、入党は二階俊博幹事長主導で行われ、党新潟県連との調整は済んでいるという。週明けにも入党手続きを行う方向だ。

 新潟2区の党支部長は細田派(清和政策研究会、97人)所属の細田健一衆院議員(比例北陸信越)が務めている。2人は過去3回の衆院選で対決しており、鷲尾氏の入党で反発が出る可能性もある。

 衆院5期目の鷲尾氏は平成17年の衆院選で旧民主党から出馬し初当選。旧民主党政権で農林水産政務官を務めた。旧民進党に離党届を提出して無所属で臨んだ29年の衆院選で細田氏らを破った。

5817とはずがたり:2019/03/15(金) 15:31:57
2月の記事

「小沢アレルギー」より党勢低迷に不安、勢い失う国・由合併慎重論
https://www.sankei.com/politics/news/190205/plt1902050037-n1.html
2019.2.5 21:16政治政局

 国民民主党内で自由党との合併への慎重論が失速しつつある。自由党の小沢一郎代表に対する警戒感はくすぶり続けているものの、党勢低迷への不安が「小沢アレルギー」を上回っているのが実情だ。

 「自民党に代わるもう一つの選択肢を作るのが私たちの大きな責任の一つだ」

 国民民主党の玉木雄一郎代表は5日の全国幹事会の冒頭、「合併」や「合流」という言葉は一切口にせず、野党の「大きな固まり」を作ることの意義を地方組織幹部に訴えた。

 慎重な表現の背後には、党内の波乱を最小限にとどめ、合併を成就させたいという思惑がある。かつて旧民主党分裂の引き金を引いた小沢氏への忌避感は根強い。執行部による独断専行の合併交渉という印象が先走りすれば、党内の混乱に収まりがつかなくなる。

 ただ、党内の合併慎重論はにわかに勢いを失いつつある。旧民主党政権時代に小沢氏と袂を分かった階猛憲法調査会長は強硬に慎重論を唱えるが、同調する動きが広がる兆しは皆無だ。参院若手は「もろ手を挙げて賛成ではないが、やるしかない」と語り、こう続けた。

 「党内は『様子を見ようか』という雰囲気だ。玉木氏は次期衆院選での野党候補一本化に小沢氏の力を借りようと考えている。小沢氏と組んで実現するなら、それはそれでいい」

旧民進党分裂後、野党内の主導権は立憲民主党が握り続けてきた。国民民主党には政党支持率が上向く兆しもない。この流れを断ち切るには小沢氏の力にすがるほかない-。党内ではこうした「消極的合併容認論」が大勢を占めている。

 確かに、約100億円の内部留保金を持つ国民民主党に小沢氏が合流すれば、往年の「剛腕」を発揮する環境が整い、局面を打開できると読むこともできる。

 ただ、他党の幹部らの間で「小沢新党」を脅威に感じる雰囲気は乏しい。

 「国民民主党にとって合併はマイナスだと思う。小沢氏を100億円で買うのは高いよね」

 立憲民主党幹部は冷ややかに語った。(松本学)

5818とはずがたり:2019/03/15(金) 15:33:20


https://twitter.com/tanutinn/status/1106302552629366784
冨永 格(たぬちん)
? @tanutinn
9時間9時間前

「玉木代表と小沢代表の関係は微妙になりつつある。小沢氏は乾杯前にパーティー会場を後にした…国民は党内に合流への反発が残り、時間をかけざるを得ない…玉木氏は13日、小沢氏とひそかに面会、理解を求めた。国民幹部は『玉木氏は小沢氏と党内の反発に挟まれて耐え時』と」

遅れる合流、いら立つ小沢氏 国民、パーティーで報告できず
有料記事
https://www.asahi.com/articles/DA3S13933898.html
2019年3月15日05時00分

 国民民主党は14日、昨年5月の結党後初の政治資金パーティーを東京都内で開いた。衆参で統一会派を組む自由党の小沢一郎代表も出席した。両党は当初、この日の党合流報告を目指していたが、国民内に反発があり、手続きが間に合わなかった。

 国民の玉木雄一郎代表は「力を合わせることの大切さを確認できた」とあいさ…

残り:322文字/全文:472文字


国民 初の資金パーティー…小沢氏も登壇「一致結束」
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190314-OYT1T50417/
9 時間前

 国民民主党は14日、昨年5月の結党以来初となる政治資金パーティーを東京都内のホテルで開いた。合流に向けて協議を進める自由党の小沢共同代表も壇上に上がり、「一致結束して安倍政権を退陣させる」とアピールした。

 国民の玉木代表は冒頭のあいさつで、「国民に信頼して託してもらえる、もう一つの選択肢を必ず作っていきたい」と述べ、野党結集に意欲を示した。

 玉木氏ら党執行部は当初、両党の合流をこの日までに完了させ、間近に迫る統一地方選に臨む算段を描いていた。しかし、所属議員には「自由とだけの合流なら意味がない」などと慎重意見が強く、協議は足踏み状態が続いている。

5819とはずがたり:2019/03/15(金) 15:34:11
で結局反対してるの階と誰?

>>5817
「小沢アレルギー」より党勢低迷に不安、勢い失う国・由合併慎重論
2019.2.5 産経

>>5813
国民・自由、足踏み続く合流協議=「小沢警戒論」がブレーキ
2019年03月10日 時事

>>5818
所属議員には「自由とだけの合流なら意味がない」などと慎重意見が強く、協議は足踏み状態が続いている。
2019年03年15日 読売

国民民主党は14日、昨年5月の結党後初の政治資金パーティーを東京都内で開いた。衆参で統一会派を組む自由党の小沢一郎代表も出席した。両党は当初、この日の党合流報告を目指していたが、国民内に反発があり、手続きが間に合わなかった。
2019年03年15日 朝日

5820とはずがたり:2019/03/15(金) 15:35:34
3/14産経
>最近では一部の若手らにも合併後の展望を疑問視する向きが増えつつある。小沢氏に近かった原口一博国対委員長でさえ、2日のツイッターで「政党は簡単に合併すべきでない」と公然と訴えた。

進まぬ国由合併 節目のパーティーも新党披露なく 容認派も動揺
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190314-00000604-san-pol
3/14(木) 21:59配信
産経新聞

 国民民主党と自由党の合併構想に暗雲が垂れ込めている。国民民主党内の異論に押され、同党の手続きが滞っているためだ。一部の党幹部は当初、14日に開いた党主催パーティーで「新党結成」を華々しく打ち出す筋書きを描いていたが、果たせなかった。足踏み状態が長引くことで合併容認派にも動揺が広がりつつある。(広池慶一)

 「国民のための政治を取り戻したい。国民に信頼してもらえる選択肢を作りたい。再び私たちが核となり政権を取る!」

 国民民主党の玉木雄一郎代表は14日夜、東京都内のホテルで開いた党パーティーでこう気勢をあげた。

 自由党の小沢一郎代表も来賓として駆けつけ「国民民主党を中心とした国民の生活を本当に考える政権を作ってもらいたい」とエールを送った。連合の神津里季生(こうづ・りきお)会長も「政治状況を変えるために野党がまとまらなければいけない」と強調し、旧民主党系勢力の結集を目指す国民民主党執行部の取り組みを評価した。

 高揚感に満ちたパーティーだったが、裏腹に肝心の合併交渉は思うように進んでいない。そもそも、玉木、小沢両氏は1月24日の会談で「1カ月以内」の合併を目指すことを内々に確認していたが、すでに1カ月近くずれ込んでいる。

 国民民主党は、地方組織の幹部から合併構想について意見聴取する全国幹事会を3月17日に開くことを決めたが、党内手続きの「最終関門」となる両院議員総会は日程すら固まっていない。

 足かせとなっているのは合併構想に対する疑念の広がりだ。当初、国民民主党内で合併慎重論を強硬に唱えていたのは旧民主党政権時代に小沢氏とたもとを分かった階猛(しな・たけし)憲法調査会長だけだったが、最近では一部の若手らにも合併後の展望を疑問視する向きが増えつつある。小沢氏に近かった原口一博国対委員長でさえ、2日のツイッターで「政党は簡単に合併すべきでない」と公然と訴えた。

 党内の混乱は合併構想を容認してきた議員にも動揺を与えている。玉木氏に近い衆院中堅は「一人でも離党したらこの党は潰れてしまう」と不安を口にする。

 玉木氏の手腕への疑念も募り始めた。小沢氏と最近会食した国民民主党の参院ベテランは「小沢氏は『玉木氏は本当にやり切れるのか』と不安に思っている」と明かし、玉木氏へのいらだちをにじませた。

最終更新:3/14(木) 21:59
産経新聞

5821とはずがたり:2019/03/17(日) 11:38:04

民進勢力再結集へ議員連盟設立へ
https://this.kiji.is/479634318634320993?c=39550187727945729
玄葉元外相、しこり解消狙う
2019/3/16 21:54

c一般社団法人共同通信社

 衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」の玄葉光一郎元外相が、旧民進党勢力の再結集に向け、超党派の議員連盟を設立する。19日に国会内で初会合を開く。呼び掛け人には立憲民主、国民民主両党議員や、衆院会派社保代表の野田佳彦前首相も名を連ねる。「安倍1強体制打破」を目指し、政策議論を通じて感情的なしこりの解消を狙う。関係者が16日、明らかにした。

 議連は「国家デザインを考える議員連盟」(仮称)。月に1回程度、有識者を招いて勉強会を実施する。初会合では兵庫県立大の五百旗頭真理事長を講師に、日本外交を巡り議論する予定だ。

5822とはずがたり:2019/03/19(火) 12:25:12
自由党との合併が表面化する前の記事

国民民主党
「原発ゼロ」 他野党へ歩み寄り 政策中間報告案
会員限定有料記事 毎日新聞2019年1月19日 東京朝刊
https://mainichi.jp/articles/20190119/ddm/005/010/052000c

 国民民主党はエネルギー政策に関する中間報告書の原案をまとめた。民主党政権でまとめた「2030年代原発ゼロ」の目標を維持し、立憲民主党など他の野党に歩み寄った。一方で「政治的なスローガンとして即時原発ゼロを主張するだけでは無責任」とも記し、立憲の主張をけん制。「信頼できる現実的なシナリオ」を描くことが政治の責任だとし、原発維持を求める労組に向けて現実路線をアピールする内容だ。

 「現実的シナリオ」の内容は、法規制や補助制度を通じた建築物の省エネルギー化や、最先端技術でエネルギ…

5823岡山1区民:2019/03/21(木) 08:40:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190321-00000012-asahi-pol
立憲ベテラン、国民若手を勧誘 面会で「国民は潰れる」
3/21(木) 7:44配信 朝日新聞デジタル
立憲ベテラン、国民若手を勧誘 面会で「国民は潰れる」
岡田克也元外相
 立憲民主党会派入りした岡田克也元外相ら旧民進党ベテラン議員が、国民民主党の若手議員の「勧誘」に乗り出した。国民が自由党との合流手続きを進める中、夏の参院選を前に立憲を軸にした野党結集をはかる狙い。思わぬ「争奪戦」を仕掛けられた国民執行部は反発を強めている。

【写真】国民民主党と旧「無所属の会」の動き

 複数の関係者によると、1月に衆院会派「無所属の会」(無会)を解散した岡田氏は、2月に国民の議員に接触していく方針を固め、安住淳・元財務相とともに、国民の1、2回生ら若手衆院議員に個別に面会。国民を離党して立憲会派に入るよう働きかけている。

 岡田氏は「立憲と国民との結節点になる」として無会で1年間活動してきたが、立憲の枝野幸男代表が「数合わせにくみしない」と単独路線を変えず、野党第1党の立憲を軸に結集するしかないと判断。国民内の一部で自由との合流に反発が出て手続きに時間がかかっている状況を見定め、自ら勧誘に乗り出した。

 国民の若手議員の一人は安住氏から「国民は参院選で潰れる。今のうちに立憲入りし、立憲を中心に野党を大きな固まりにしよう」と説得された、と明かす。

 こうした動きに、国民の玉木雄一郎代表は反発。周辺に「いまだに足の引っ張り合い。もうこんなことは終わりにしないといけない」と不満をぶつけた。関係者によると、玉木氏は3月上旬に岡田氏とひそかに面会し、こうした懸念を伝えたという。

朝日新聞社

5824さきたま:2019/03/21(木) 15:32:37
>>5821
旧民進党系議員が中心の議連発足、野党再結集が狙い
19日 20時42分
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3626309.html
 玄葉元外務大臣ら旧民進党系議員が中心となる新たな議員連盟が発足しました。取りざたされている衆参同日選挙を見据え、野党再結集の気運を高める狙いがあります。

 「そろそろ党派を超えてですね、目指すべき社会像、国家デザインというものを考えていくということが必要なのではないかという趣旨でございますので、そういうことをしながらですね、来るべきときに備えていくと」(玄葉光一郎 元外相)

 19日に初会合を開いた「国家デザインを考える議員連盟」は、旧民進党系議員を中心に63名が入会しました。

 衆参同日選挙を見据え、この議員連盟を通じて前回の衆議院選挙で分裂した旧民進党系議員の再結集をはかる狙いがあります。しかし、現在、野党第1党の立憲民主党の幹部は参加しませんでした。議連の会長に就任した玄葉元外務大臣は、「政権を担うチャレンジができる集団を作る」と意欲を示し、議連での取りまとめを今後、政権構想などにつなげていきたい考えです。

 また、呼びかけ人の1人である野田前総理は、「単に仲良くしましょうというやり方ではなく、これからの必要な政策を打ち出し、それを旗印に、横の連携を目指す集団だ」と述べています。


玄葉氏が野党融和へ議連 立民は警戒、同時刻に勉強会
2019/3/19 21:00
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO4266685019032019PP8000/

5825さきたま:2019/03/23(土) 09:38:17
>>5823
岡田かつや ブログ
http://www.katsuya.net/topics/article-8030.html
2019.03.22|TALK-ABOUT [ブログ], pickup, トピックス
ある有力紙の誤報─真贋を見極めることこそ記者には求められる

ある有力紙が、私が国民民主党の当選1、2回生に、離党して立憲民主党会派に合流することを働きかけていると報じました。統一地方選を控えた重要な時期に、私に直接取材することなく、このような記事が出されたことに抗議します。

ここ数カ月、私が国民民主党の1、2回生に頻繁に会っているという事実はありません。玉木代表から私に懸念の表明があったというのも間違いです。

国民民主党の厳しい現状をどう乗り越えるかは自分たちで考えるべきことで、外からとやかく言うべきことではないというのが私の基本的な考えです。もちろん、国民民主党所属議員には優れた政治家も多く、彼らも含めた大きな塊を目指したいと思っています。しかし、残念ながらその道筋はまだ見えていません。少なくとも、離党勧誘など後にシコリを残すようなことは避けるべきと私は考えています。

この時期、いろいろな思惑を持って発言する人がいます。その真贋を見極めることこそ、記者に求められることではないかと思っています。

5826片言丸:2019/03/23(土) 20:43:53
>>5823>>5825
安住が言ったのは事実であるかのようにも読める。

5827チバQ:2019/03/26(火) 11:24:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190325-00000598-san-pol
国民民主、くすぶる解党論 自由党との合併に展望なく
3/25(月) 20:55配信 産経新聞
 国民民主党内で「解党」を求める声がくすぶり始めた。玉木雄一郎代表が主導する自由党との合併構想に展望が見いだせないという理由で、一部議員が立憲民主党を軸にした野党再編志向に傾いているのだ。動揺につけ込むように、立憲民主党側はじわじわと切り崩しの触手を伸ばしている。

 13日夜、玉木氏を含む国民民主、立憲民主両党の中堅議員ら10人が東京・赤坂の居酒屋に集まった。旧民進党出身者の「同窓会」を思わせるなごやかな雰囲気は、玉木氏の途中退席後に一変した。国民民主党所属議員が異口同音に「解党」を唱え始めたからだ。

 「玉木氏は大きな野党の固まりを作るというが、無理ではないか。いっそ解党したほうが早いのでは…」

 3月上旬には、この会合の顔ぶれとは別の若手数人が玉木氏と面会し、自由党との合併後の展望をただした。面会に先立つ打ち合わせでは玉木氏に解党を進言すべきだとの意見も出た。最終的にこの提案は見送られたが、若手に広がる動揺の深刻さを印象づけた。

 さざ波のように各所から「解党論」が沸き起こる理由は、合併構想のゴールが見えないことに尽きる。

 玉木氏は、小沢一郎代表率いる自由党との合併後、野田佳彦前首相らを含む旧民進党系勢力を糾合し、野党再編に消極的な立憲民主党の「外堀を埋める」(玉木氏周辺)筋書きを描く。しかし、野田氏らとの合流が実現する兆しはない。それどころか、野田氏や立憲民主党の枝野幸男代表が距離を置く小沢氏と組むことによって国民民主党が孤立を深める可能性すらある。

 国民民主党を解党し、立憲民主党のもとに結集したほうが得策ではないか-。党内にこんな不安が広がるのも無理はない。動揺を見透かすように、立憲民主党の衆院会派に所属する安住淳元財務相らベテランは国民民主党の若手に対して揺さぶりをかけ始めた。

 「『大きな固まり』を作るためには、まず無所属になって、頃合いをみて立憲民主党に入ったらいい」

 安住氏は2月末、国民民主党若手との会合でこう促した。立憲民主党の外堀を埋める目的の合併構想をきっかけに、逆に相手方から切り崩しを受ける展開は皮肉というほかない。

 「解党を訴える動きが出たら、もう止められない。じわりと広がっていく」

 立憲民主党幹部はこうほくそ笑んだ。(奥原慎平)

5828とはずがたり:2019/03/31(日) 13:06:48

国民と自由 連携強化の在り方 来月中に結論で合意
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190328/k10011864821000.html
2019年3月28日 19時54分

国民民主党の玉木代表と自由党の小沢代表が会談し、連携強化の在り方について、来月中に結論を出すことで合意しました。

国民民主党と自由党は、将来的な合流も視野に連携強化に向けて協議していて、これまでに自由党が、国民民主党の基本政策を受け入れることになっています。

玉木代表と小沢代表は28日午後、国会内で会談し、連携強化の在り方について協議を進め、来月中に結論を出すことで合意しました。

会談のあと、玉木氏は「政策以外にも、いくつか詰めていくところがあるので、しっかりと協議したうえで、結論を得たい」と述べました。

また、小沢氏は「来月中に結論を決めるが、野党結集の第一歩と位置づけ、自民党に代わる受け皿を目指して努力したい」と述べました。

5829岡山1区民:2019/03/31(日) 14:14:17
安住と桜井で相当拗れてる・・・桜井Facebookでも書くほど怒ってるし。何より安住謝罪しそうにないからなあw

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190331-00000021-khks-pol
<参院選宮城>立民の候補者要請、社民と連合は前向き、国民は不信抱え慎重
3/31(日) 13:12配信 河北新報
<参院選宮城>立民の候補者要請、社民と連合は前向き、国民は不信抱え慎重
26日の常任幹事会終了後、電話で菅原氏に出馬要請する岡本代表(中央)
 夏の参院選宮城選挙区(改選数1)で、立憲民主党県連がフリーアナウンサー菅原美話(みわ)氏(51)に立候補を要請したことを受け、県内の複数の野党が30日に開いた会合で対応を協議した。前回(2016年)、野党候補を勝利に導いた共闘の再現を巡り、各党の思惑の違いが浮き彫りになった。

【図】<仙台市議選>参院選と日程近付いちゃう?有権者の混乱懸念、同日選で投票率アップ期待の声も

 仙台市青葉区の宮城自治労会館であった社民党県連の定期大会。あいさつに立った岸田清実代表は菅原氏の名前を挙げ「経過説明は受けている。正式に(支援の)要請を受けた後に協議を進める」と共闘に前向きな姿勢を示した。

 立民、国民民主、社民3党と選挙協力を協議する連合宮城の小出裕一会長も「参院選の方向性がようやく見えてきた。4月以降、戦いの構図を一対一にするべく努力する」と後押しした。

 大会終了後、岸田代表は取材に「基本的に野党で候補者を統一するスタンスで(選挙協力を協議する)テーブルに着いている。今もその考えが前提だ」と強調した。

 国民県連も、青葉区のホテルで幹事会を開き、対応を協議。会見した桜井充代表は立民の菅原氏への立候補要請について「他党のこと。コメントする立場にない」と冷たく言い放ち、立民の出方を見極める姿勢をにじませた。

 「立民が国民の国会議員を引き抜いている。これで仲良くしろ、と言うのか」と立民への不信感をあらわにした桜井氏。宮城選挙区での選挙協力は「県連レベルを超える。党本部の判断になる」と明言を避けた。

 野党統一候補実現の鍵を握る共産党。宮城選挙区には元仙台市議舩山由美氏(50)の擁立を決めている。党県委員会の中島康博委員長は「共闘は必ずやる。候補者が誰であってもだ」と意欲を見せる。

 候補者調整については「舩山氏は党にとって最良の候補者。互いの政党が納得できる形になるよう、党本部の間で協議を進めてほしい」と話す。

 立民県連の岡本章子代表は菅原氏に出馬を要請した26日の会見で「自民党に勝つための環境を整える。野党で一本化を図るため、最善の努力を尽くす」と力を込めた。

 宮城選挙区には自民現職の愛知治郎氏(49)が立候補を予定している。

5830チバQ:2019/04/04(木) 16:58:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190403-00000599-san-pol
なるか「平成最後の新党」 国由合併、期限の月末へ正念場
4/3(水) 21:28配信 産経新聞
なるか「平成最後の新党」 国由合併、期限の月末へ正念場
1月28日、衆院本会議に臨む(左から)国民民主党・玉木雄一郎代表、自由党・小沢一郎共同代表=国会(春名中撮影)
 非自民勢力が離合集散を繰り返した平成がまもなく幕を閉じる。合併を模索している国民民主、自由両党は、くしくも平成最後の日である4月30日を合併構想の結論を得る期限と定めた。ただ、国民民主党側の党内手続きは遅々として進まず、「平成最後の新党」結成の成否は見通せない。(松本学)

 「ちょっと長くかかり過ぎているのかな。匍匐(ほふく)前進。少しずつ前に…」

 国民民主党の玉木雄一郎代表は3日のTBS番組収録で、自由党との合併構想に関し「匍匐前進」という言葉を繰り返し口にした。

 玉木氏の表現が決して大げさとはいえないほど、合併への国民民主党の動きは膠着(こうちゃく)状態にある。そもそも玉木氏は、自由党の小沢一郎代表との1月24日の会談で「1カ月以内」の合併を目指すことで内々に合意していた。

 ところが、合併後の展望を不安視する声も絶えず、「丁寧な党内議論」(玉木氏)を強いられ続けているのが実相だ。

 国民民主党中堅は「合併すれば小沢氏に食い尽くされる。歴史が証明している」と不安を漏らす。

 玉木氏は、自由党との合併の先に野田佳彦前首相らを含む旧民進党系勢力の糾合を見据えているが、野田氏との間に確執を抱える小沢氏と組めば、大規模な再編は遠のくとの見立ても根強い。

 煮え切らない国民民主党に対し、小沢氏はしびれを切らし始めている。2日の記者会見で、30日までに決着を得るとした玉木氏との合意に触れ「4月中にはケリをつける。結論が出ないようだったら、この話はなしだ」と破談の可能性に言及した。

 足踏み状態の中、両党の温度差も浮き彫りになっている。小沢氏は、9日告示の衆院大阪12区補欠選挙をめぐり、現職の衆院議員を無所属で擁立する共産党の判断を「良いことだ」と評価し、支援に前向きだ。対照的に、自主投票方針の国民民主党は、現状では積極的に推す雰囲気は乏しい。玉木氏は3日の記者会見で「何ができるのか考えたい」と述べるにとどめた。

 平成の2度の非自民政権樹立の立役者である小沢氏は、国民民主党との合併を3度目の政権交代につなげる思惑を抱く。ただ、小沢氏が主導した「民由合併」などの過去の再編に比べ、今回の合併構想は規模などの面で見劣りが否めない。

 旧民進党分裂に端を発した混迷から抜け出せないまま、野党は平成の次の時代へ踏み出そうとしている。

5831とはずがたり:2019/04/05(金) 14:50:14
>平野氏は、合流に向けた協議の責任者だが、「党内の慎重論を理由に意図的に協議を遅らせている」(政治部記者)との見方がもっぱら

>後藤祐一政調会長代行は「小沢氏が入って党が割れ、解体されればいい。そうすれば立憲に行きやすい」と反自民票を集めやすい立憲に移りたい本音を隠さない。

>岸本周平選対委員長は「玉木の指導力が足らなくてすみません」と笑いを取った後、「小沢氏が入れば党は壊れる。その後、10人程度で(保守系の)新グループを作り、自民党と連立したい」と吐露。

国民・玉木氏の迷走で“壊し屋”小沢一郎氏へのゆがんだ期待
https://bunshun.jp/articles/-/11353
「週刊文春」編集部 8時間前
source : 週刊文春 2019年4月11日号

 自由党の小沢一郎代表(76)はイライラを隠さなかった。3月28日、国民民主党の玉木雄一郎代表(49)と会談した際のことだ。

 統一地方選後の4月末まで合流の結論を先送りすることが決まり、玉木氏は会談後、「小沢氏は怒っていないのか」と問い詰める記者団に「そりゃ、そうだよ」と認めざるを得なかった。そもそも2人は1月下旬の段階で1カ月後の両党合併で内々に合意していたのに、国民内にある「小沢アレルギー」で、党内手続きが延び延びになっているのだ。

 平野博文幹事長や古川元久代表代行ら国民の幹部には、玉木氏より当選回数を重ねる先輩が少なくない。ただ、そういった幹部も、30年前に自民党幹事長を務めた小沢氏から見れば赤子のようなものだけに、警戒感が強い。特に平野氏は、合流に向けた協議の責任者だが、「党内の慎重論を理由に意図的に協議を遅らせている」(政治部記者)との見方がもっぱらだ。国民の関係者はいう。「平野氏らは、国民が自民党への対抗勢力になれる見込みがない今、野党幹部としてぬるま湯に浸かっている方が、心地よいと思っている」。

 しかし、若手の間には逆に小沢氏という“劇薬”を利用したい、という声がある。

「小沢氏が入れば党は壊れる」
 3月13日、東京・赤坂の居酒屋で開かれた旧民主党の同窓会。玉木氏と同じ2009年初当選組から、国民や立憲民主党、無所属の約10人が集まった。前半は和気藹々だったが、玉木氏が小沢氏とのテレビ共演のために中座すると、国民の面々から解党論が噴出した。

 後藤祐一政調会長代行は「小沢氏が入って党が割れ、解体されればいい。そうすれば立憲に行きやすい」と反自民票を集めやすい立憲に移りたい本音を隠さない。岸本周平選対委員長は「玉木の指導力が足らなくてすみません」と笑いを取った後、「小沢氏が入れば党は壊れる。その後、10人程度で(保守系の)新グループを作り、自民党と連立したい」と吐露。岸本氏は小泉政権下では竹中平蔵経済財政担当相のブレーンを務めるなど自民党と縁があり、「将来的には、自民の応援で和歌山県知事選に出たいのでしょう」(政治部デスク)と解説する向きもある。

 2度にわたって自民党を下野させ、常に平成の政局の中心にいた小沢氏。だが平成の終わりに彼に求められているのは、最早「壊し屋」という異能だけのようだ。

5832名無しさん:2019/04/12(金) 16:00:26
>>5795
いつぞやのゼンセン同盟組合員です。上層部や周りの評判からゼンセンは労組最右翼であると言われますし、必ずしも間違えではないのですか状況と
場所によっては社民党を応援することも多々あります。あくまで労組系であることが前提なんですが、ゼンセンですら社民党との合流よりも維新との
合流のほうが反発が大きかったです。地方の連合は民間労組と官公労組の違いよりも、組合か非組合か、組織内か非組織内かで区別されイデオロギー云々で対立することは
少なくとも自分の地域では皆無です。他地域では多少はあるのでしょうか、あっても市会議員クラスにならないとそういった話はあまりされないです。
ゼンセンでも製造業の分野の組合員は国民民主党支持分会が圧倒的なんですが、他業種では割と立憲民主党分会も、保守系支持分会も少なくないので組織として統一しているとは言い切れないです。
逆に左派と言われている組合も、例えば学校の校長先生や市役所の部長クラスが選挙に出るときその方が自民党公認であっても日教組の方や自治労の方が選対に出入りすることもあります。
ここが僕たちが、御用組合と批判されるゆえんなんですが、こういった候補も実現できるかどうかはともかく「教員の働き方改革」や「非正規公務員の待遇改善」などを打ち出していて、
組合の票をどん欲にとってくるので、批判がしにくいという面もあります。ただこれもあくまで労組系が出ていないという前提なんですが。

ゼンセンは外国人労働者も積極的に組合員にしているので、排外主義とは一線画しているのですが中央のタカ派路線がついていけない時もあり、これは他の組合でも
似たような状況です。どこの組合も非正規労働者の割合が大きくなっているので、年々人海戦術が厳しくなっているのが悲しいところです。
地方の疲弊が労働組合にも直撃していることも、中央も把握していることなんですが・・・

5833とはずがたり:2019/04/15(月) 17:09:24

頑なに選挙協力を拒んでいると云う他野党からの批判が受け容れられたって面はあるやろな。

立憲への風がやんだ 「亥年」の統一地方選
北海道知事選の惨敗から見えた「結党ストーリー」の終焉
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2019041000002.html
山下剛 朝日新聞記者
2019年04月11日

5834とはずがたり:2019/04/19(金) 13:14:28
>>5832
参考になります。書き込みありがとうございます。

あくまで労組という枠は守って行動しているってことなんですね。

またゼンセン内の製造業系とそれ以外(サービス系でしょうか?)の温度差みたいなのも知りませんでした。

左派系の労組も公的部門が多いので逆に相乗りの元兇(相乗りが悪いとすれば,ですが)ともなりますよね。

また労組に地方の疲弊対策迄求めるのは一寸酷ですよね。

色々課題がある中で,中央のタカ派路線も徐々に穏健化して全体として真ん中に寄っていくと,無用な力の分散がなくなっていくのでしょうけど,今は原子力政策を巡って電力がなかなか位置取りが難しい様に感じております。
電機や基幹・JAM辺りが電力と産業的に親和的ではありますが,イデオロギー的にはゼンセンや自動車もそっちに近そうでその辺がどうなっていくのかなあというのは注目しております。

5835 チバQ:2019/04/21(日) 21:51:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190419-00000601-san-pol
小沢一郎氏vs元側近の確執で国由合併構想に暗雲

4/19(金) 21:19配信��
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 自由党の小沢一郎代表と元側近の不和が国民民主党との合併構想に影を落としている。小沢氏が参院選岩手選挙区(改選数1)で主導した野党統一候補の人選に、国民民主党の階猛(しな・たけし)岩手県連代表代行が反発しているからだ。

 岩手選挙区では共産、自由、社民3党の地元組織が2月、冬季パラリンピック元選手の横沢高徳氏(47)の擁立を内定した。これに対し階氏ら国民民主党県連は、元衆院議員で県連代表の黄川田徹元復興副大臣(65)を推している。

 特定の選挙区の問題が政党同士の合併の焦点に浮上しているのは、国民民主党が譲歩すれば同党の合併慎重派筆頭格の階氏が離党しかねないからだ。党幹部は「玉木雄一郎代表は合併に伴う『脱落者』を出したくない。だから岩手選挙区の件が決着しなければ合併に踏み切れない」と読む。

 階氏と黄川田氏はもともと小沢氏に近かったが、旧民主党政権時代に袂(たもと)を分かった。小沢氏が平成24年に党を飛び出した際、両氏は従わずに残留した。

 その軋轢(あつれき)は今もなお尾を引く。国民民主、自由両党の1月の合同総会では、階氏が小沢氏の眼前に陣取り「党が割れた過去を踏まえれば、一緒になるにしても総括が必要だ」と迫った。

 生き残りをかけて合併を目指す両党執行部と、小沢氏と元側近の確執-。複雑に絡む思惑が表出しているのが岩手選挙区の問題だ。

 玉木氏から候補再調整の要請を受けた小沢氏は18日、共産党の志位和夫委員長、社民党の又市征治党首と個別に会談して人選を白紙に戻すよう打診したが、拒否された。玉木氏は19日、「われわれとしても努力する」と記者団に語り、再調整に向けた働きかけを継続する意向を強調した。

 玉木、小沢両氏の「努力」には、今月30日に迫る合併交渉期限をにらみ、階氏を慮(おもんぱか)る姿勢を演出することで円満に事を進めたいとの思惑が透ける。社民党関係者は冷ややかに語った。

 「小沢氏も本心では候補差し替えはイヤなはずだ。交渉しているポーズなのでしょう」(松本学)

5836とはずがたり:2019/04/26(金) 15:04:41
階以外の衆参3人は誰だ!?
参院は賛成とか報道あったが少なくとも1人は反対者がいるってことのようだ。

小沢氏「まずは理解し合った同士で」 国民民主、自由両党が合併
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190426-00000019-mai-pol
4/26(金) 10:17配信

毎日新聞
小沢氏「まずは理解し合った同士で」 国民民主、自由両党が合併

衆院本会議に臨む国民民主党の玉木雄一郎代表(左)と自由党の小沢一郎共同代表=2019年4月25日、川田雅浩撮影

 国民民主党は26日未明、両院議員総会を党本部で開き、自由党との合併を賛成多数で了承した。これを受け、国民の玉木雄一郎代表と自由の小沢一郎代表が同本部で会談。自由党を解散させて国民民主党と合併することで正式合意し、合意文書に署名した。

 両代表は会談後にそろって記者会見し、玉木氏は「野党の分断、分散の歴史を、統合と結集の新しい時代にしたい」と意義を強調。小沢氏も「立憲民主党の枝野幸男代表が結集を図るのがベストだが、まずは理解し合った同士で一緒になって頑張る」と語った。

 合意文書によると、合併後の党名は国民民主党とし、基本理念や政策なども継承する。その上で「今後ともより多くの議員、政党、会派などに対し、幅広い結集を呼びかけ続ける」としている。

 所属議員は、国民が衆院37人、参院21人で、一方の自由は衆院3人、参院は離党の意向を表明した山本太郎氏を除くと3人。合流すると衆院40人、参院24人になる。ただ、合流に反発して離党者が出る可能性もある。

 国民は25日夜から両院議員懇談会を開いたが、懸案だった参院選岩手選挙区(改選数1)の野党統一候補の見直しを巡って紛糾し、日付をまたいだ。26日未明に懇談会を総会に切り替えて採決し、小沢氏と同じ岩手県選出の階猛衆院議員をはじめ衆参計4人が反対したが、賛成多数で合流が決まった。【遠藤修平】

5837 チバQ:2019/04/26(金) 21:20:54
〉階猛(しなたけし)憲法調査会長のほか近藤和也衆院議員、大野元裕、足立信也両参院議員
とのことです。
保守色の強いメンバーが反対した感じですかね

https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201904/CK2019042602000278.html
国民民主、自由と合併 両党首合意 党名、政策は維持

政治

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2019年4月26日 夕刊

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合併に合意し、記者会見で握手する自由党の小沢一郎共同代表(左)と国民民主党の玉木雄一郎代表=26日未明、東京・永田町で

 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎共同代表は二十六日未明、国民本部で会談し、両党の合併に関する合意書に署名した。党名は国民民主党のままで、基本政策も引き継ぐ。解散した自由を国民が吸収合併する。二十六日、総務省へ届け出る。安倍政権への対立軸を明確化することも掲げた。両代表はそろって記者会見。代表を続ける玉木氏は「自民党に代わり政権を担う選択肢をつくる第一歩だ。今後も幅広い結集を呼び掛ける」と話した。

 小沢氏も「立憲民主党の枝野幸男代表が野党全てに声を掛けて結集を図るのがベストだ」と強調。小沢氏の役職は未定で「玉木代表の指示を受ければ指示通り頑張る」とした。

 国民の所属議員は衆参両院で五十八人、自由は離党意向の山本太郎氏を除くと六人で計六十四人となる。国民内では、消費税増税を巡り旧民主党の分裂を招いた小沢氏への警戒感がくすぶっており、離党者が出る可能性もある。

 懸案となっている参院岩手選挙区(改選数一)の野党統一候補に関し、小沢氏は「もう一度、野党間で話し合うことで一致した」と語った。

 関係者によると、国民が合併を議論した両院議員懇談会には約三十人が出席。二十五日夜に始まり、両院議員総会で結論を出すまで七時間近くに及んだ。総会の採決では、小沢氏と同じ岩手県選出の階猛(しなたけし)憲法調査会長のほか近藤和也衆院議員、大野元裕、足立信也両参院議員が合併に反対した。

 総会後、階氏は記者団に「最終的に党を離れるか、他の選択肢があるか、県連の仲間と話し合って決めたい」と話した。

5838 チバQ:2019/04/27(土) 22:01:26
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20190427_31057.html
<国民民主と自由 合併>岩手両県連 評価二分 「一丸となれるのか」

2019/04/27 11:47��

 国民民主党と自由党の合併決定に、東北で唯一両党の地方組織がある岩手県では26日、国民県連と自由県連の受け止め方が真っ二つに割れた。夏の参院選岩手選挙区(改選数1)の野党統一候補を巡る協議がくすぶっており、関係者には「一丸となれるのか」との不安が広がる。
 「小異を捨てて大同につく決断は大きい」。自由県連の関根敏伸幹事長は両党合併を手放しで喜んだ。自由の小沢一郎代表(衆院岩手3区)が2012年7月に仕掛けた民主党分裂劇で県組織も二分。7年の歳月を経ての再結集となる。
 県議会では両党が統一会派を結成しており、関根氏は「積み上げてきた共闘体制をより強固なものにする好機」と息巻く。
 懸念材料は参院選岩手選挙区の野党統一候補だ。国民は合併条件に共産、自由、社民3党が推す新人横沢高徳氏(47)の差し替えを主張。合併後も協議は続く。
 野党勢力の後ろ盾となる連合岩手の八幡博文会長は「参院選まで時間がない。早急に擁立候補の結論を出してほしい」と促すが、3党県組織は「候補見直しは考えられない」と反発。国民県連の佐々木朋和幹事長は「合流の環境が整ったとは言えない」と口ごもる。
 国民には小沢氏との再合流に拒否感も根強い。国民が統一候補に推す元衆院議員で県連代表の黄川田徹氏(65)は「合流に意味を見いだせない」と消極姿勢だ。ただ、自身の立候補には「目の調子が万全でない」と不安を口にした。

5839 チバQ:2019/04/27(土) 22:08:27
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20190427_31056.html
<国民民主と自由 合併>自前候補擁立譲らず 国民岩手県連 「平野氏と雌雄決す」「自由は遠慮する番」

2019/04/27 11:46��

 国民民主、自由両党の合併協議では、夏の参院選に向けて野党4党による岩手選挙区(改選数1)の候補者調整が大きな障壁になった。自前候補の擁立を主張して譲らない国民岩手県連。背景には何があるのか��。
 岩手選挙区には自民党が既に、4選を目指す現職の平野達男氏(64)の擁立を決めている。菅、野田の両内閣で復興相を務めながら、民主党政権崩壊後の2013年4月に離党。無所属の時代を経て16年7月には自民へとくら替えした。
 岩手で民主の流れをくむ国民にとっては「裏切り者」(県議)であり「元をたどればわれわれの議席」(同)だ。
 野党4党の県組織による統一候補擁立に向けた会合でも再三「たもとを分かった平野氏と雌雄を決する機会を与えてほしい」と訴えてきた経緯がある。
 もう一つの理由が自由との議席すみ分け論だ。
 16年の前回参院選では、野党統一候補に決まっていた生活の党(現自由)の現職が突然、引退を表明。2カ月後に告示が迫る中、生活代表だった小沢一郎氏(衆院岩手3区)の主導で野党は統一候補を差し替えた。
 このとき当選したのが、自由で小沢氏側近の木戸口英司氏(55)だった。国民県連には「野党共闘を大事にするなら、今回は自由党が遠慮する番だ」との思いが強い。

5840 チバQ:2019/04/28(日) 00:39:38
24日の記事
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190424-00000601-san-pol
国由合併構想で玉木代表がようやく口にした2文字…頓挫すれば代表進退問題も

4/24(水) 20:47配信��
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国民民主党の両院議員総会に臨む玉木雄一郎代表=24日午後、東京・永田町の国民民主党本部(広池慶一撮影)

 自由党との合併に向けた国民民主党の党内手続きが24日、最終局面に入った。合併慎重派への配慮から「合併」や「合流」といった表現を避け続けてきた玉木雄一郎代表は、初めて公の場で「合流・合併」という言葉を口にした。

 「せっかく集まっているのだから、明確に言ってください」

 24日に国民民主党本部で開かれた全国幹事会などの合同会議。煮え切らない執行部の説明にしびれを切らすように、党鹿児島県連の幹部が玉木氏に促した。

 無理もない。会議の冒頭で「自由党との連携強化のあり方についてご議論いただきたい」と呼びかけた玉木氏は、合併の「が」の字も口にすることなく説明を続けていたからだ。

 せっつかれた玉木氏は「その言葉」を発した。

 「合流・合併の協議に入らせていただきたい」

 これまで両党の合併構想は、あくまで「連携強化」の模索だという建前で進んできた。公然と「合併協議会」などの組織を設置し、党幹部同士で政策や綱領を詰める通常の政党合併交渉に比べると、極めて異例といえる。

 玉木氏は合併構想への反発から離党者が出ることを警戒してきた。合併慎重派の階猛憲法調査会長に配慮し、階氏が求める参院選岩手選挙区(改選数1)の候補再調整を自由党の小沢一郎代表に直談判したほどだ。

 ただ、玉木氏は週内に党内をまとめるという腹は決めているようだ。党関係者は「階氏が離党するなら本人の判断だ。玉木氏は合併をやり切ることができる」と断言する。

 とはいえ、玉木氏はこれまで合併慎重論が表出するたびに二の足を踏む発言を周囲に漏らしてきた。

 階氏は24日の両院議員懇談会でも「合併は時期尚早だ」と訴えた。反発を目の当たりにした玉木氏が、土壇場で態度をひるがえす可能性もゼロではない。

 鳴り物入りの合併構想が頓挫すれば、玉木氏の進退問題に発展しかねない。党幹部は「これだけ世間を騒がせたのだから、代表がどう責任を取るかという問題になる」と語った。(松本学)

5841さきたま:2019/04/29(月) 10:45:57
<国民民主と自由 合併>議論紛糾 未明の決着 根深い確執浮かぶ
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201904/20190427_31058.html
 国民民主党が自由党との合併を決めた一連の議論は25日夕から約6時間半続き、26日未明まで及んだ。夏の参院選岩手選挙区(改選数1)の候補者擁立を巡り議論が紛糾。主導した自由の小沢一郎代表(衆院岩手3区)に反発する国民の階猛氏(衆院岩手1区)らが合併の採決で反対した。根深い確執だけが浮かび、しこりを引きずる合併劇となった

 「岩手の問題が片付かない中で採決すべきなのか」。25日夕の両院議員懇談会で、階氏は玉木雄一郎代表に反論した。出席者によると「議論の8、9割は岩手。階氏はカセットテープのように同じ話を延々と繰り返していた」という。
 岩手選挙区で共産、自由、社民は元パラリンピック選手横沢高徳氏(47)を擁立。階氏ら国民県連は黄川田徹元衆院議員(65)を候補者に推す。玉木氏は各党県連の再協議が決まったと理解を求め、議員総会で採決に踏み切った。
 所属議員58人のうち約30人が出席。階氏を含む4人が反対した。記者会見で小沢氏と並んだ玉木氏は「野党結集の大きな固まりをつくる努力をしたい」と意義を強調。離党者は「出ないと思う」と断言した。
 一方、階氏は「仲間の意見を聞いて最終的な結論を出したい」と離党の選択肢を排除しなかった。「各党県連の再協議が意味のある場になるのかどうか」と疑問も投げ掛けた。
 玉木、小沢両氏が合流に合意して3カ月。旧民主党の分裂を引き起こした小沢氏への警戒感がくすぶり、議論は堂々巡りが続いた。
 国民の東北選出議員は「身内でもめていては見放されて当たり前」と支持率低迷の要因を指摘。別の議員も「リーダーの決定になぜ従えない」と一枚岩になれない現状を嘆いた。

2019年04月27日土曜日

5842さきたま:2019/04/29(月) 10:53:07
<国民民主>離党示唆の階氏 参院選岩手候補の再協議後に判断
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201904/20190429_31020.html
 国民民主党の階猛衆院議員(岩手1区)は28日、盛岡市内で記者会見し、自由党との合併に反対し離党を示唆したことについて、参院選岩手選挙区(改選数1)の野党統一候補を巡る再協議を踏まえて判断する考えを示した。
 階氏は「党本部が責任を持って候補者調整を引き取ることになった。早急な結論をお願いし、見守っている段階だ」と話した。
 岩手選挙区では共産、自由、社民3党が元パラリンピック選手横沢高徳氏(47)を擁立。階氏は国民県連代表の黄川田徹元衆院議員(65)を推し、26日未明の党会合では「岩手の問題が片付いていない」との理由で自由との合併に反対した。
 自民党は4選を目指す現職平野達男氏(64)の擁立を決めている。
2019年04月29日月曜日


国民・階氏、参院岩手の野党間協議注視
2019.4.28 21:52
https://www.sankei.com/politics/news/190428/plt1904280015-n1.html
 国民民主党の階(しな)猛憲法調査会長(衆院岩手1区)は28日、同党が自由党と合併する際に懸案となった参院岩手選挙区(改選数1)の野党統一候補について、政党間協議の行方を注視する考えを強調した。盛岡市内で記者団に「党幹部から『党本部が最終的に責任を持って決着を図る』と言われており、その言葉を信じて見守る」と語った。
 同時に「協議があまりに長期化したり、条件が満たされなかったりすれば(党県連として)対応を議論する」と述べ、場合によっては自身の離党もあり得るとの認識を示した。
 参院岩手選挙区をめぐっては共産、当時の自由、社民の地元組織が新人候補を内定したのに対し、階氏らが再調整を要求。階氏は26日の党両院議員総会で、自由党との合併に反対した経緯がある。

5843さきたま:2019/04/29(月) 11:59:20
「国民と合わせ最低8議席」 立民・枝野代表、衆院解散を警戒 埼玉
2019.4.28 07:03地方埼玉
https://www.sankei.com/region/news/190428/rgn1904280004-n1.html

 立憲民主党の枝野幸男代表は27日、さいたま市内で開かれた県連の会合であいさつし、衆院解散への警戒感を示した上で、「(県内の)15選挙区中、国民民主党と合わせて、8議席が最低目標」と語った。自民党の萩生田(はぎうだ)光一幹事長代行が消費増税延期を示唆し、夏の参院選とのダブル選挙の憶測が広がっているが、具体的な目標を示すことで、県連内の引き締めを図る狙いがあるとみられる。

 会合後、県連の高木錬太郎幹事長が記者団の取材に応じ、国民との衆院の小選挙区のすみ分けについて、「具体的な話はない」と語った。統一地方選は県連間で国民と選挙区を調整したが、衆院については「党本部間での話し合いになる」との認識を示した。

 また、高木幹事長は「地方議員からは2区の候補者を決めてほしいとの要請があった」と明かした。現在、立民は3、5区に現職、1、10区に総支部長がいる。国民は6、7、12区に現職、4、9、11区に総支部長がいる。残り5区が空白区となっている。

5844チバQ:2019/05/07(火) 20:29:10
>>5596とか
割と意外な2人が入りましたね
https://www.sankei.com/politics/news/190507/plt1905070022-n1.html
松原仁、柿沢未途氏が野田元首相の会派入り
2019.5.7 16:45政治政局


 衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」(代表・野田佳彦元首相)は7日、無所属の松原仁、柿沢未途両衆院議員(いずれも比例東京)の入会を衆院事務局に届けた。衆院の会派別勢力分野は次の通り。

 自民党283▽立憲民主党・無所属フォーラム68▽国民民主党・無所属クラブ41▽公明党29▽共産党12▽日本維新の会12▽社会保障を立て直す国民会議8▽社民党・市民連合2▽希望の党2▽未来日本2▽無所属6

5845とはずがたり:2019/05/09(木) 00:28:59
役職与えないと好き勝手やりそうだしな。。

国民 小沢氏「一兵卒としてやれることやる」
2019年5月8日 19時19分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190508/k10011909061000.html

国民民主党の小沢一郎氏は、玉木代表と会談したあと、記者団に対し、みずからの処遇に関連して、「玉木代表の指示で一兵卒として、できるかぎり、やれることはやりますという話をした」と述べました。

自由党と合併した国民民主党の玉木代表は、合併に伴う執行部人事について、今の体制の骨格は維持する一方、自由党の代表を務めていた小沢一郎氏には、選挙対策で手腕を発揮してもらいたいという考えを示しています。

国民民主党は、8日の役員会で、小沢氏の処遇について、玉木氏に一任することを決め、玉木氏は、8日午後、党本部で小沢氏と会談しました。

会談のあと小沢氏は、記者団に対し「選挙の話や党の組織の説明など、いろんな話を聞いた。いずれにしても、玉木代表の指示で一兵卒として、できるかぎり、やれることはやりますという話をした」と述べました。

一方玉木氏は、8日夜、東京都内で、記者団に対し「『選挙に関わるところでお手伝いをいただきたい』と申し上げ、ポストもいくつか提案したが、『ポストはいらない。選挙区の現状をまず、よく教えてくれ』ということだった」と述べました。

そのうえで、玉木氏は「役職がなくても、すぐに仕事ができる方なので、やれるところからやっていただきたいが、無役というのは、さすがに、どうかと思う。何らかの役職を受けていただき、ぜひ、力を貸してもらいたい」と述べました。

5846岡山1区民:2019/05/09(木) 09:16:44
>>5844
松原さん地元の区議選が総崩れに近い事になったもんだから焦ってるんでしょうね

5847片言丸:2019/05/09(木) 10:49:30
>>5845
いつものパターン(一つ覚え)のように思ってしまうし、実際そうなんでしょうね。
政治スタンスは激変したけどやり口は相変わらずです。

5848チバQ:2019/05/09(木) 13:10:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190508-00000092-mai-pol
小沢氏、選挙役職を固辞 玉木代表は要職要請も
5/8(水) 22:56配信 毎日新聞
小沢氏、選挙役職を固辞 玉木代表は要職要請も
記者会見で発言する国民民主党の玉木雄一郎代表=国会内で2019年5月8日午後2時31分、川田雅浩撮影
 国民民主党の玉木雄一郎代表は8日、合併した自由党を率いた小沢一郎氏と党本部で会談した。玉木氏は要職就任を求めたが、小沢氏は「役職は要らない」と固辞した。玉木氏が記者団に明かした。近く再会談を求める。

 玉木氏は同日の党役員会で小沢氏の処遇について一任を取り付け、平野博文幹事長とともに小沢氏と約1時間会談。「選挙に関わることでお手伝いいただきたい」と複数の役職を提示した。固辞した小沢氏は「まずは(国政選挙の)選挙区情勢を説明してほしい。擁立(状況)とか頭に入れて自分が何をできるか考えたい」と述べるにとどめたという。【東久保逸夫】

5849チバQ:2019/05/09(木) 13:12:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190508-00000576-san-pol
母屋が恋しくなったか 維新・馬場氏が「国由合併」に皮肉
5/8(水) 18:14配信 産経新聞
母屋が恋しくなったか 維新・馬場氏が「国由合併」に皮肉
日本維新の会の馬場伸幸幹事長
 日本維新の会の馬場伸幸幹事長は8日の記者会見で、国民民主党による自由党の吸収合併や、無所属の松原仁、柿沢未途両衆院議員(いずれも比例東京)の衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」(野田佳彦代表)入りについて皮肉を交えて批判した。「母屋(民主党や民進党)が気に入らないから飛び出したメンバーが、自分だけで生活をしてみれば不安だらけで大したこともできない。『やっぱり母屋の方がよかった』という気持ちから、そのような方向性が芽生えているのではないか」と述べた。

5850とはずがたり:2019/05/10(金) 16:21:10
国民主導の野党結集に慎重
野田氏、選挙連携を優先
https://this.kiji.is/499164396468356193
2019/5/9 19:21 (JST)
c一般社団法人共同通信社

国会内で記者会見する衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」代表の野田前首相=9日午後
 衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」代表の野田佳彦前首相は9日の記者会見で、国民民主党の玉木雄一郎代表が呼び掛ける野党結集に慎重な姿勢を示した。「どういう声掛けがあるか分からないが、選挙の連携は(立憲民主党の)枝野幸男代表が呼び掛けている。その実務を進めることに尽きる」と述べた。夏の参院選や取り沙汰される衆参同日選での協力に取り組む考えだ。

 野田氏は立民を軸とした野党結集を目指している。立民と、自由党と合流した国民との橋渡しに関し「一つの党になるのは困難だが、選挙や国会での連携を含めその仲立ちする役割はある」と説明した。

5851チバQ:2019/05/10(金) 20:09:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190509-00000084-mai-pol
小沢氏処遇「玉木氏は地獄」 国民民主、お飾り拒否の「壊し屋」を警戒
5/9(木) 20:06配信 毎日新聞
 国民民主党が、同党と合併した自由党を率いた小沢一郎氏の処遇に苦慮している。小沢氏は「一兵卒でやる」と語るが、党内には「壊し屋」の異名を取る小沢氏への警戒感は根強く、額面通りに受け取る向きは少ない。小沢氏に付与する権限の内容が焦点となりそうだ。

 「適切な役職は何なのか胸襟を開いて話し合っている」。玉木雄一郎代表は9日、党本部での両院議員懇談会で、小沢氏の処遇を巡り調整が続く現状を報告した。小沢氏は8日に党本部で玉木氏から、選挙に関する役職の提示を受け、協議したが、結論は出なかった。小沢氏は記者団に「一兵卒としてできる限りやるとお話しした」と語った。

 結論が持ち越しになったのに対し、国民中堅は「小沢氏の作戦だろう。どんな権限かでもめたのではないか。お飾りにならないということだ」との見方を示す。党内には「玉木氏より一枚も二枚も上手」(関係者)の小沢氏に玉木氏が手玉に取られかねないとの警戒感がある。

 玉木氏は小沢氏の処遇に理解を得ようと躍起だ。民主党政権末期に大量離党を主導した小沢氏に対し、8日夜のBSフジ番組で「総括してもらいたい。国民に謝るべきだと申し上げている」と明らかにした。小沢氏が「どこかのタイミングでやらなきゃいけないな」と語ったことまで披露した。

 だが、立憲民主党会派の議員が「小沢氏は完全に玉木氏を揺さぶっている。玉木氏は地獄のような状況だろう」と語るなど、他の野党も冷ややかだ。小沢氏は9日の衆院本会議に出席し、隣席の玉木氏と談笑する場面もあったが、終了後の記者団の取材には応じず、議場を後にした。【東久保逸夫、浜中慎哉】

5852とはずがたり:2019/05/10(金) 22:31:01

2019年2月13日 特集記事
カエル跳ぶか 壊し屋の勝算
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/14059.html

立憲民主党を核に野党勢力の結集を目指していた小沢氏。おととしの国会での総理大臣指名選挙でも、枝野代表に投票していた。なぜここで国民民主党との連携に舵を切ったのか。


「何回か、枝野さんと話し合いをしたんだけども、最終的に枝野さんは『自分たちは、自分たちだけでやる』という結論だったので、これじゃあ、当面、だめだということになった。次善の策として、国民民主党と連携を取りながらやっていこうと。国民民主党に少しでも力を貸して、もうちょっと支持率が上がってくれば、枝野さんも考えを変えてくれるんじゃないかと」

枝野氏の説得は困難だと判断したのは、去年の夏頃だったという。

「枝野さんの気持ちが変わって欲しいんだ。枝野さんは『野党が一緒になっても、役に立たない』と言っているようだが、そんなことはない。国民は、野党が一緒になることを期待しているんだから。(野党が一緒になると、選挙で)票が減るなんて、とんでもない話で、そこはちょっと勘違いしているのではないかという気がする」

党内からは、こんな声も聞かれる。
「都合が悪くなると逃げ出すのが小沢氏の本質で、逃げ出した人が、ノコノコと戻ってくるのは、おかしい」
「ちゃぶ台を簡単にひっくり返す人で、当時の民主党が制御できなかったのに、いまの国民民主党がコントロールできるはずがない」

玉木氏はなぜいま、小沢氏との連携に踏み切ったのか。

「私は若い世代なので、先輩たちのように『親小沢』『反小沢』という経験を全くしていない。その意味では、政権交代を目指し、実現してきた政治家として、小沢一郎を見ている。2大政党制的な仕組みが出来て、時々、政権が入れ替わり、緊張感のある議会制民主主義が機能することが、小沢さんが求めてきた姿で、非常に賛同するところがある」

平成の政局で、時に世間が驚く一手を繰り出してきた小沢氏に「秘策」はあるのか。

「『秘策』なんて何もない。要するに、全野党が一緒になることだ。枝野さんが、いくら『そんなの嫌だ』と言っても、支持している国民みんなが『やれ』と言ったら、やらざるを得なくなるよ。自分だけ『嫌だ』なんて言ったら、国民から『おかしいじゃないか』って、言われちゃうよ」

5853とはずがたり:2019/05/10(金) 22:32:27
>>5851
玉木氏,この記事に怒りのツイートしてましたね。

併し,こうなる(実権有る要職じゃないなら拒絶)ことは解ってたんだからちゃんとしとけよなあ

5854チバQ:2019/05/11(土) 01:20:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190511-00000504-san-pol
国民民主党の階氏が離党検討 11日に判断
5/11(土) 1:13配信 産経新聞
国民民主党の階氏が離党検討 11日に判断
国民民主党の階猛衆院議員
 国民民主党の階猛(しなたけし)衆院議員(岩手1区)が離党を検討していることが分かった。11日の党岩手県連常任幹事会での協議を踏まえて判断する。複数の関係者が10日、明らかにした。

 県連代表代行の階氏は、参院選岩手選挙区(改選数1)の候補者調整をめぐり、国民民主党の小沢一郎衆院議員が率いた旧自由、共産、社民3党の地元組織が内定した新人擁立に反発し、元衆院議員の黄川田徹元復興副大臣(65)を推していた。

 旧自由との合併の可否をめぐって議論が交わされた4月下旬の国民民主党両院懇談会で、階氏は岩手選挙区の問題が決着しない限り合併はありえないと主張していた。

5855片言丸:2019/05/11(土) 15:31:02
>>5853
どうすることがちゃんとすることなのか、どうすればちゃんとちゃんとするのかが、わからない…。
こうなるしかないのでは。

5856とはずがたり:2019/05/11(土) 20:36:16
>>5855
前回の民由合併で一兵卒とか云って好き勝手やるのは目に見えてるのだから,合流後の処遇とか合併決める前の小沢が頭下げてお願いしてる段階で公開で言質とっとかないとこんな風に揉めてこんな風に書かれるのぐらい読めそうなもんではないですかね?

5857とはずがたり:2019/05/11(土) 21:10:49

階氏の離党意向に「最終的には一緒に」国民民主・玉木氏
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190511-00000039-asahi-pol
5/11(土) 18:29配信 朝日新聞デジタル

 国民民主党の玉木雄一郎代表が11日、小沢一郎氏率いる自由党との合流に反発して国民民主党を離党する意向を表明した階猛(しなたけし)衆院議員(岩手1区)について語った。大阪市北区で記者団の取材に応じた。

     ◇

 まだ報道のみ(でしか知らない)。(階氏)本人とまだ話ができていない。本人から話を聞いてこれからの対応を考えたい。(先月26日に決めた自由党との合流は)しっかりと党内で議論し、多数決で合意を決め、手続き上に瑕疵(かし)はない。今回のことを受けて(さらなる離党者が出る可能性は)ないと思う。

 衆参ダブル選の可能性が言われており、野党は結集の動きを加速していくべきだ。優秀な階議員なので、最終的には一緒になって野党の大きな塊をつくりたい。

5858とはずがたり:2019/05/11(土) 22:53:45
5月11日 国民民主党岩手県連、階猛(しなたけし)衆議院議員「記者会見」
https://www.youtube.com/watch?v=sjVyI2cZ0tw&amp;feature=youtu.be

https://twitter.com/339_fever/status/1127207683772145664
ぽん桔
@339_fever

階さん離党会見の動画。階さんだけでなく黄川田さん(ともう一人県議も)も離党してたのか。離党する前に何とかならなかったのかな。階さんの今後については立憲でも社保でもなく「当面は無所属」、また「これからも大きな塊を目指す」とのこと。

5859とはずがたり:2019/05/11(土) 22:59:25
>>5858
離党

http://dp-iwate.jp/kenren/index.html
黄川田代表
階代表代行
高橋但馬県議・副幹事長

5860名無しさん:2019/05/12(日) 01:59:07
>>5859

階の秘書だった高橋県議が離党するのは想定内
国民県連の地方議員は旧同盟系労組出身者が多いから、ほかに追随する議員はいなさそう
(あとは、一関の佐々木朋和県議あたりが、黄川田についてくか?)

5861岡山1区民:2019/05/12(日) 09:35:17
けど、黄川田さんの参院選立候補もなしとなれば、
「厄介者がなくなった」
程度に思ってそうですけどね。あちら側の人達は

5862とはずがたり:2019/05/12(日) 19:59:56
岩手
国民離党表明の階氏「無所属で新たな道」 立民と連携も視野
https://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201905/20190512_31033.html
2019年05月12日 日曜日

会見一問一答

 国民民主党の結党メンバーだった階猛衆院議員(岩手1区)が11日、離党の意思を表明した。小沢一郎衆院議員(岩手3区)が率いた自由党との合併に猛反発し、最後は自身が党外に去る道を選んだ。主な一問一答は次の通り。
 -離党の理由は。
 「(参院選岩手選挙区の野党統一候補を巡る協議が難航して)新たな道を考えなくてはいけないと思った。今の野党は政策や理念が見えないと批判されている。無所属や立憲民主など各党と連携したい」
 -小沢氏との確執が要因か。
 「私は旧民進党で政調会長を務め、国民結党では基本政策作りにも関わった。合流する自由の皆さんにも、国民の政策を貫いてほしい」
 -今後の政治活動は。
 「現時点では完全無所属で活動したいと考えている。これまで政権交代可能な政治体制をつくる志で活動してきた。巨大与党の自民党にくみすることはない」
 -岩手県議選(8月30日告示)が近づいている。
 「国民のメンバーは苦楽を共にしてきた同志。選挙では一人でも多く当選できるよう全力で応援したい」


選択される政治を目指して-離党会見
https://twitter.com/shinatakeshi

東日本大震災の月命日である11日、震災復興の象徴的存在であり、私が敬愛してやまない黄川田徹前代議士、そして、以前は秘書として私を支え、今は地域のために献身的に活動する高橋但馬岩手県議会議員と共に、国民民主党を離党することを表明しました。

国民民主党の立ち上げから1年、党の綱領や基本政策を立案し、被災地の代表として復興を加速するための4法案を提出し、憲法調査会長として憲法改正国民投票の公正さを確保する法案を作り、予算委員会で統計問題や税の使い方を質し、法務委員会などで司法に多様な人材が集まる制度を提案してきました。週末は地元に戻って街頭演説やミニ集会、戸別訪問などを重ね、支援者の拡大に努めてきました。

国民民主党が有権者の期待を集め、政権交代を可能とする政党にするために全力を尽くしてまいりましたが、最近の党の動きは、目先のことに囚われすぎていて、私が12年前の初当選時から掲げてきた「政権交代可能な政治体制を創る」という目標から遠ざかっているように見えます。その表れが、「大きな固まり」につながる明確な展望もないまま自由党との合流を急いで決める一方、自らが被災し復興の担い手として県民の信頼が厚い黄川田氏について参院選岩手選挙区の野党統一候補に決められなかったことです。

この数か月、玉木代表ら党の執行部には軌道修正を求め、これに前向きな執行部の回答を信じて党に残ってきましたが、いまだに何も変わりません。これ以上、私が党に留まることは玉木代表にとっても私にとっても不幸であると感じました。国民民主党をご支援頂いた方々には大変申し訳ありませんが、国民民主党を離れ、無所属の国会議員として活動することにしたいと思います。

今後は、先日立ち上げた政治塾「新時代いわて」を活動の基盤におき、岩手と日本を元気にする政策を創り、これを実行する志と覚悟を持つ仲間と研鑽を重ね、政治に携わる有為な人材を育成していきたいと思います。11日の国民民主党岩手県連の常任幹事会では、「新時代いわて」のアドバイザーとして、政治学者である東京工業大学の中島岳志教授を迎えることを報告し、苦楽を共にしてきた国民民主党岩手県連のメンバーにも役員に加わっていただくことになりました。

弱い立場の人が権力者の意向を「忖度する政治」ではなく、弱い立場の人にも寄り添う政策を訴え、有権者が政権を「選択する政治」を確立することを目指します。岩手と日本に野党の大きな固まりを作るため、愚直に誠実に活動してまいります。どうかこれまで以上のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

5863とはずがたり:2019/05/22(水) 10:34:45
地方政治の記事かも

国民大野氏、離党の意向 埼玉知事選くら替え観測も
https://www.sankei.com/politics/news/190520/plt1905200036-n1.html
2019.5.20 21:21政治政局

 国民民主党の大野元裕参院議員(55)=埼玉選挙区=は20日、近く離党して無所属になる意向を示した。さいたま市内で開いた政治資金パーティーで支援者らに「一党一派に属さない選択を考えたい」と述べた。地元では、8月25日投開票の埼玉県知事選にくら替えするとの観測も出ている。

 大野氏はパーティー終了後、記者団の取材に、知事選出馬について「否定するつもりはないが(選択肢は)いろいろある」と述べるにとどめた。

 大野氏は平成22年の参院選に旧民主党から出馬して初当選し、現在2期目。18年に国民民主党に参加し、自由党との合併には反対していた。

5864チバQ:2019/05/23(木) 21:47:18
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190523-OYT1T50263/
山尾志桜里氏、無許可で海外渡航を陳謝…談話発表
4 時間前
無断転載禁止
 立憲民主党の山尾志桜里衆院議員は23日、大型連休中に衆院に無許可で海外渡航したとして、陳謝する談話を発表した。衆院議院運営委員会の高市早苗委員長は23日の同委理事会で、各会派に再発防止を求めた。

5865チバQ:2019/05/23(木) 21:48:29
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190523-OYT1T50273/
小沢一郎氏に「全国回っていただく」役職就任
3 時間前
無断転載禁止
 国民民主党の玉木代表は23日、合併に伴い国民所属となった小沢一郎・旧自由党共同代表と党本部で会談し、新たな役職として、玉木氏が兼務する総合選挙対策本部長の相談役を打診した。小沢氏は受諾した。


 玉木氏は会談後、小沢氏の起用について、「全国を回っていただき、支援組織との関係づくりや候補者の発掘に力を貸してほしい」と記者団に語った。

5866チバQ:2019/05/24(金) 16:08:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190523-00000082-mai-pol
小沢氏、国民民主「相談役」に 処遇ようやく決着 選挙戦略担当
5/23(木) 20:32配信 毎日新聞
小沢氏、国民民主「相談役」に 処遇ようやく決着 選挙戦略担当
小沢一郎氏=東京都千代田区の衆院第1議員会館で2018年12月3日、山下浩一撮影
 国民民主党の小沢一郎衆院議員は23日、党本部で玉木雄一郎代表と会い、玉木氏が務める党の総合選対本部長の「相談役」の就任を要請され受諾した。小沢氏のための新設ポストで、玉木氏に夏の参院選などに関する助言を行う。先月26日に小沢氏率いる旧自由党が国民と合併して以降、「懸案」だった小沢氏の処遇問題は約1カ月で決着した。

 小沢氏は会談後、記者団に「本部長個人の相談役ということでなら『分かりました』と言ってきた」と説明。「選挙は基本的に幹事長が采配を振るのが本来の姿だ」と強調し、仕事の内容については「代表の御意のままに」と語った。

 玉木氏は記者団に「選挙に関する助言、提言をもらう。ぜひ選挙に関して小沢先生の力を借りたい」と述べ、相談役を「政権交代担当アドバイザー」と位置付けるとした。衆参同日選の観測が流れる中、候補者擁立や選挙戦略などでも協力を求める考えも示した。

 今月8日に2人が会談し、玉木氏が選挙に関する複数の役職を打診したが、小沢氏が「役職は要らない」と固辞していた。【東久保逸夫】

5867とはずがたり:2019/05/24(金) 23:08:30
なんで玉木は小沢の話になるとこんなに感情的になるんだ??

国民・玉木代表が一部報道で『マスゴミ』と批判 ツイッター、既に削除
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190524-00000543-san-pol
5/24(金) 16:06配信 産経新聞

 国民民主党の玉木雄一郎代表がツイッターで、同党の小沢一郎衆院議員の処遇をめぐる一部報道について「いい加減な憶測記事を書くな。だからマスゴミなんて呼ばれるんだよ」と投稿した。投稿は既に削除されている。

 記事は「『懸案』だった小沢氏の処遇問題が約1カ月で決着した」などと伝えていた。これに対して玉木氏はツイッターで「『ようやく』決まったわけでも、『懸案』でもない。すべて予定どおり」と反論した。

 玉木氏は24日、国会内で記者団から投稿の真意や削除の経緯を問われたが、「もう削除したので、特にコメントはない」と答えるにとどめた。

 国民民主党と小沢氏が率いた旧自由党は4月26日に合併。5月23日に玉木氏と小沢氏が党本部で会談し、玉木氏が兼務する総合選挙対策本部長の相談役に小沢氏が就くことで合意した。

5868とはずがたり:2019/05/24(金) 23:13:30
>>5867>>5851>>5853
>小沢の話になるとこんなに感情的になる

https://twitter.com/tamakiyuichiro/status/1126503323907940353
玉木雄一郎
?
認証済みアカウント

@tamakiyuichiro
フォロー中 @tamakiyuichiroさんをフォローしています
その他
毎日新聞はどんな意図をもってこんな記事を書くのか。野党分断に加担しているのか。
党内外の「関係者」の憶測だけをつぎはぎしただけで、私にはまともな取材もない。
あきれるしかない。

小沢氏処遇「玉木氏は地獄」 国民民主、お飾り拒否の「壊し屋」を警戒 - 毎日新聞

5869チバQ:2019/05/26(日) 20:28:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190524-00000589-san-pol
77歳・小沢一郎氏 野党結集意欲も踊らぬ立憲民主
5/24(金) 21:37配信 産経新聞
77歳・小沢一郎氏 野党結集意欲も踊らぬ立憲民主
自由党・小沢一郎代表=4月25日、国会内(春名中撮影)
 国民民主党の小沢一郎衆院議員が24日、77歳の誕生日を迎えた。玉木雄一郎代表が兼務する総合選挙対策本部長の「相談役」の肩書を得て、夏の参院選や衆参同日選を念頭に、持論の野党勢力結集への動きを本格化させる構えだ。とはいえ、7年前に旧民主党を割り政権崩壊のきっかけとなった人物だけに、再現を恐れる立憲民主党は「笛吹けど踊らぬ」可能性が高い。

 「代表の御意のままに仕事をする」。小沢氏は23日、党本部で玉木氏の相談役打診を快諾した後、記者団にこう語った。小沢氏は当選17回で、今年で在職50年を迎える大ベテラン。平成に2度、古巣の自民党を下野に追い込み、自ら率いた旧自由党の国民民主への合併を3度目の政権交代につなげるべく東奔西走している。

 しかし、展望は開けていない。「野党があまりにもふがいない」「同日選になれば絶対と言っていいほど勝てない」。21日の講演では、結集に慎重な野党の現状をこう嘆いた。

 勢力拡大を優先する立憲民主党からは「小沢氏が加わったことで国民民主党と組まなくて済む口実ができた」(幹部)と距離を置かれる始末。国民民主内も、小沢氏とたもとを分かった元側近の階猛衆院議員が旧自由との合併で離党を表明したこともあり、高揚感は乏しい。平成24年に50人規模の仲間とともに旧民主党を飛び出した過去の記憶が令和の世になって重く“豪腕”の肩にのしかかっている。(広池慶一)

5870岡山1区民:2019/05/28(火) 05:47:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190524-00000505-tvi-l03
岩手 立憲民主党県連設立へ
5/24(金) 19:38配信 テレビ岩手ニュース

テレビ岩手ニュース

岩手県で、国民民主党所属の盛岡市議会議員が24日、離党届を提出した。この議員は来月中に立憲民主党の県連組織を設立する方針。離党届を提出したのは、国民民主党岩手県連の幹事長代理で、盛岡市議会議員の高橋重幸氏。高橋議員は、出身労組が夏の参院選に比例で出馬する立憲民主党の現職を支援していて、今後、来月の県連の設立に向け、党本部と調整を行う。国民民主党との合併を受け、旧自由党岩手県連は今月19日、解散と国民民主党県連への合流を決めたが、国民民主党県連には今回の合併や参院選の候補者調整を巡る党本部への不満が根強く、今回の高橋氏のほか、今月11日には階猛衆議院議員、黄川田徹前衆議院議員、髙橋但馬県議の3人が離党を表明していて、26日の常任幹事会で審議される。高橋氏によると、別の議員も立憲民主党に移る意向で、今後、他の議員にも参加を呼びかけるとしているが、ある議員はテレビ岩手の取材に「今すぐの離党は考えていない」と含みを持たせた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190527-00000348-tvi-l03
国民民主岩手県連 8人離党承認 統一候補推薦へ
5/27(月) 16:37配信 テレビ岩手ニュース
国民民主党岩手県連は26日、幹部ら8人の離党を承認した。今後、旧自由党の8人の入党と、参院選野党統一候補の推薦を認める方針。国民民主党岩手県連は、旧自由党との合併に反発する階猛衆議院議員ら3人が11日に、また立憲民主党の県連設立に向け、高橋重幸盛岡市議が24日に、相次いで離党を届け出た。26日の常任幹事会では、この4人を含む8人の離党が承認された。今後は、旧自由党県連の県議7人、元県議1人の入党を認める方向で、両党の代表者が協議する。選定方法で揉めた参院選野党統一候補の元パラリンピック選手については、推薦に向け本人と面談する方針。

5871チバQ:2019/05/29(水) 13:11:12
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190529-00418388-fnn-pol
【独自】国民民主・山井氏が離党へ 異例...国対幹部が会期中に
5/29(水) 6:15配信 Fuji News Network

国民民主党の山井国対委員長代行が、離党の意向を固めたことが、FNNの取材でわかった。

関係者によると、山井氏は、6月上旬にも離党届を提出する考えで、当面は、無所属で活動する方向だという。

国会会期中に国対幹部が離党するのは異例で、夏の参議院選挙を控え、支持率が低迷する国民民主党には打撃となるとみられる。

(フジテレビ)

5872とはずがたり:2019/05/29(水) 19:44:20
>原口一博国対委員長は「山井氏は戦線を離脱する」と他の野党幹部に説明した。

>政治の世界にいると信じがたい裏切りにもあいます。今だけ、金だけ、自分だけ。これまでの同志も御構いなし、後のことなど知らないという議員です。

>そんな議員に限って架け橋などと言いますがゾンビとどうして共闘などできましょうか。

山井・階・柚木辺りで会派かけはしでも作るか?柚木とかれいわに逝っちゃいそうなとこあるけど,,

国民・山井氏が離党検討
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190529-00000581-san-pol
5/29(水) 18:58配信
産経新聞

 国民民主党の山井和則国対委員長代行(衆院比例近畿)が離党を検討していることが29日、分かった。複数の党関係者が明らかにした。山井氏は、同日開かれた野党5党派の国対幹部が出席する会合を欠席。原口一博国対委員長は「山井氏は戦線を離脱する」と他の野党幹部に説明した。

 山井氏は、夏の参院選に合わせた衆参同日選の観測が強まっていることを踏まえ、政党支持率が低迷する国民民主党では選挙が不利になると判断した可能性がある。6月上旬にも最終判断する見通しで、党幹部らが慰留を続けている。


https://twitter.com/kharaguchi/status/1133245968852299776
原口 一博
?認証済みアカウント @kharaguchi

政治の世界にいると信じがたい裏切りにもあいます。今だけ、金だけ、自分だけ。これまでの同志も御構いなし、後のことなど知らないという議員です。「まるでウオーキング・デッドを見ているようだ。」と友人。「そんな議員に限って架け橋などと言いますがゾンビとどうして共闘などできましょうか。」
22:37 - 2019年5月27日

5873とはずがたり:2019/05/29(水) 22:39:46
前回の山井さんは希望の党への移籍がぶれたと批判うけて惜敗した印象なので,今回も衆院選直前にぶれた印象を与えるのを危惧してしまう。

https://twitter.com/339_fever/status/1133711140700057601
ぽん桔
? @339_fever

山井さん、離党するにしても去年の196通常国会明けに、高プロを理由にして原点に帰りたいので無所属でやりたい、という方が理解されたんじゃないか。そして無所属→(社保)→立憲から衆院選出馬の流れなら…と思った。
5:26 - 2019年5月29日

https://twitter.com/akaakaa61813620/status/1133725961269104640
ごるりぞ
??
? @akaakaa61813620
返信先: @339_feverさん

山井さんの地元支援者と議員からは立憲に行けという意見が多いと聞いたことはあります(情報をくれた人は明らかに立憲の人ですが…)
6:25 - 2019年5月29日

https://twitter.com/ixabata/status/1133726288496087040
軍畑先輩
? @ixabata

色々あるのでしょう
選挙も近いのでしょう

俺は実物見てないけど関西で流れた17衆院選のドキュメンタリーで山井が支持者から「裏切り者」って罵倒されて「福祉をやらせて下さい」って頭下げるシーンがあったんでしょ?
信頼出来る議員だし、何とかうまい具合に落ち着いてほしい
6:26 - 2019年5月29日

5874とはずがたり:2019/05/29(水) 23:14:46
>党関係者は「先週から山井氏の机の上が整理され、姿を見せる回数も減ったから変だと思った」と明かす。

国対委員長代行・山井氏 国民民主党離党の意向 国会開会中、異例
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190529/k00/00m/010/211000c
毎日新聞2019年5月29日 19時51分(最終更新 5月29日 20時09分)

 国民民主党の山井和則国対委員長代行が離党の意向を周囲に伝えた。党関係者が29日、明らかにした。同日の総務会では、離党届を提出していた階猛衆院議員の離党が承認された。先月に旧自由党と合併した直後に離党の動きが相次ぎ、国民民主党には打撃となりそうだ。

 関係者によると、山井氏は28日、離党の意向を伝えるため党幹部に面会を求めたが拒否された。原口一博国対委員長らは29日の党会合で山井氏を慰留する方針を確認した。

 国会開会中に国会対策の「司令塔」が離党すれば異例で、党内には山井氏への反発が広がっている。党関係者は「先週から山井氏の机の上が整理され、姿を見せる回数も減ったから変だと思った」と明かす。党幹部は「離党は容認できない。参院選に向けて野党が協力しているときに信頼関係がなくなる」と影響を懸念した。

 山井氏は26、27両日、自身のツイッターに「問題になっていることに沈黙するようになったとき、我々の命は終わりに向かい始める」との他人の投稿を2回引用していた。【東久保逸夫】

5875とはずがたり:2019/05/31(金) 19:25:22
"マシな野党"の体現者、津村啓介(国民民主)を褒め上げる
2018-08-15
http://gentleyellow.hatenablog.com/entry/2018/08/15/151409

 今回は、国民民主党の議員・津村啓介について書きます。

 実はこの話題の記事は前々から書く準備を進めていたのだが、この8月13日に国民民主党の代表戦に出馬表明したとのことで、急いで形にすることにした。

 僕は津村議員の選挙区である岡山市在住だ。近所には彼の選挙事務所もあり、だからというわけではないが、今までの選挙では、わりと津村議員に一票を投じてきた。

 しかし、これは最初に言っておかなければならないが、僕は安倍政権支持である*1。安倍支持者が民主党とか希望の党(当時)の議員に、積極的に票を入れていたということである。これは僕個人の投票行動ではあるが、理由が無いことではないので、たぶん他の人も同じように感じてくれるのではないか? そのため、今回は僕が津村啓介を積極的に支持する理由をブログにまとめて書いておく。

 結論から述べれば、津村啓介という男は、日頃からアベ信者と罵られがちな僕らがよくいう、「もしもアベ自民党よりもいい野党が出てきたらすぐにでも乗り換えたるわ!!!」の体現だということである。

 蓮舫や鳩山はクソだ、枝野さんも玉木さんも微妙かもしれない。

 だが津村啓介なら支持できる。

 この記事ではその理由をハッキリ書いておく。



5876とはずがたり:2019/06/02(日) 11:06:24
【単刀直言】国民民主・榛葉賀津也参院幹事長 目指すは「中道保守」路線 「18連休」はもってのほか
https://www.sankei.com/politics/amp/180804/plt1808040001-a.html
2018.8.4 05:00

5877とはずがたり:2019/06/03(月) 17:37:04
小沢相談役の此処迄の所の収支勘定

(入+8) 佐藤公治(無・衆→会派入り)・アントニオ猪木(無・参→会派入り→比例出馬へ)・小沢一郎(由・衆→入党)・日吉雄太(由[立]→会派入り)・森裕子(由・参→入党)・屋良(由・参→入党)・木戸口英司(由・参岩手→入党)・青木愛(由・参比例→入党)

(出-3) 階猛(衆岩手→無)・大野(参埼玉→無・埼玉県知事選?)・山井和則(衆京都:報道)

(収支:+5)

5878チバQ:2019/06/03(月) 20:26:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190603-00000060-mai-pol
山井氏が離党届 国民民主、止まらぬドミノ 党幹部「当面たなざらし」
6/3(月) 19:44配信 毎日新聞
山井氏が離党届 国民民主、止まらぬドミノ 党幹部「当面たなざらし」
山井和則氏=川田雅浩撮影
 国民民主党の山井和則国対委員長代行(衆院比例代表近畿ブロック)は3日、国会内で平野博文幹事長と会い、離党届を提出した。国会対応の司令塔となる国対幹部が国会開会中に離党表明するのは異例。同党は離党届を受理せず、除籍処分を検討する。

 山井氏は離党届を提出した後、記者会見した。離党後は無所属議員として立憲民主党会派に入りたい意向を表明。旧民進党勢力から分裂した立憲民主、国民民主両党の再結集を目指す考えも示し、「大きな塊を作る運動に参加したい」と語った。この時期の表明に関しては「5月末で重要法案の衆院審議が一区切りついた」と説明した。

 同党は昨年5月の結党からわずか1年あまりで離党(除籍を含む)する国会議員が相次いでいる。今年4月に小沢一郎氏率いる旧自由党と合併した後も「離党ドミノ」は止まらず、小沢氏の合流に反発する階猛氏が5月29日に離党したばかり。昨年8月の党代表選告示日に離党届を出した柚木道義氏が除籍処分となって以降、階氏まで計6人を数える。

 党内には「幹部の離党を許せば党内に示しがつかない」「重大な反党行為だ」などと反発が広がった。政党支持率が報道各社の世論調査で1%前後に低迷するうえ、夏の参院選に合わせた衆参同日選の観測もくすぶっており、「立憲の支援を受けて出馬したいと映る」(党幹部)との見方も出ている。党幹部は「(当面は)離党も除籍もせず、会派離脱も認めない。たなざらしにする」と語った。

 自民党議員は「解散風にあおられたのだろう」と冷ややかに語った。【東久保逸夫】

5879チバQ:2019/06/06(木) 19:06:31
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-190605X828.html
歳費返納法案で造反=国民・柳田氏
2019/06/05 17:41時事通信

 5日の参院本会議で行われた与党提出の国会議員歳費法改正案の採決で、国民民主党の柳田稔元法相(広島選挙区)が反対票を投じた。同改正案は定数増に伴う経費増大の抑制策として参院議員歳費の自主返納を可能とするもので、同党は与党案への賛成を決めていた。柳田氏は取材に「与党の身勝手な定数増に世論が反発した。筋が悪い法案だ」と指摘し、自主返納しない意向も表明した。

5880とはずがたり:2019/06/07(金) 16:19:35
野田前首相、国民・玉木氏を批判=「消費税減税はポピュリズム」
2019年06月06日17時13分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019060600908&amp;g=pol

 衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」代表の野田佳彦前首相は6日の記者会見で、国民民主党の玉木雄一郎代表が消費税減税に言及したことについて、「財源の裏付けがあればいいが、それがない場合は未来に対して極めて無責任だ。ポピュリズムの極致だ」と批判した。野田氏は5%だった消費税の引き上げを決めたときの首相。

「消費減税も選択肢の一つ」 国民・玉木代表
2019年6月5日16時38分
https://www.asahi.com/articles/ASM6553XFM65UTFK00P.html

 安倍政権が(消費)増税延期をするのはリーマン・ショック級のとき。それは国内消費が非常に痛むときだ。財政を拡張するのも、公共事業を増やすのも一つの手立てだが、消費を下支えするという意味では消費税の減税も、もちろん選択肢の一つとして考えていけばいい。企業を元気にしようと法人減税はよくやるし、これはみんなすぐ賛成する。消費税減税は絶対やっちゃいかんということになっているが、(景気が)悪いときは下げ、いいときは上げればいい。柔軟性を持って考えていけばいい。未来への投資、将来への人口増や成長、税収増につながる分野に関していえば、国債の発行も、緊急事態の財源調達としては否定するものではない。(記者会見で)

5881とはずがたり:2019/06/10(月) 18:00:44
重徳×田島の二連ポスター

https://twitter.com/CMoment13/status/1138002983474540544
Lea ??りっけん 立憲もふもふ党○o。.
@CMoment13
フォローする @CMoment13をフォローします
その他
演説じゃなかったけど、まいこさんには会えた??

5882とはずがたり:2019/06/12(水) 22:47:13
立憲県連が12日に設立
06月12日 09時53分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20190612/6040004429.html

夏の参議院選挙を前に、国民民主党の岩手県連を離党した地方議員ら6人が立憲民主党の岩手県連を12日設立し、黄川田徹元衆議院議員を顧問に、活動を進めていくことになりました。

立憲民主党の岩手県連を立ち上げるのは、自由党との合併に反対して国民民主党の岩手県連を離党したメンバーが中心で、6人が設立に参加する見通しです。
関係者によりますと顧問には、黄川田徹元衆議院議員が就任するほか、県連代表には高橋重幸盛岡市議。
そして、幹事長には参議院選挙の比例代表で公認候補となった中村起子氏が就任する予定です。
このほか、滝沢市や陸前高田市の市議も参加する予定です。
立憲民主党はこれまで、東北で唯一、岩手には地方組織がありませんでした。
しかし、2年前の第48回衆議院選挙の比例代表東北ブロックでは、岩手県で投票者数のおよそ2割にあたる12万票を獲得しています。
立憲民主党岩手県連は、県の選挙管理委員会に設立届を提出したあと、記者会見を開く予定です。
また、参議院選挙・岩手選挙区では国民民主、共産、社民の各党が推薦する候補者を支援する見通しで、参議院選挙に向けて、岩手県内の野党連携が改めて活発化するものとみられます。

5883とはずがたり:2019/06/18(火) 19:01:21
新人はしょーもねーなー。。

https://twitter.com/KitajoTomohiko/status/1140917809532116992
北條 智彦(立憲民主党 東京都第13区)
@KitajoTomohiko
フォローする @KitajoTomohikoをフォローします
その他 北條 智彦(立憲民主党 東京都第13区)さんがむうたん??稼働中をリツイートしました
#山本太郎 さんの北千住街頭に参加して感じたこと。

彼の政策は、徹底した需要の喚起。デフレ脱却は全国民のためになるし、個人消費を伸ばすのは立憲も一緒。その一番の足枷である #消費税 の議論を立憲にリードして欲しい。しかも、5%までの減税で合意出来れば旗を下げると。これは、ラブコールだよ

5884とはずがたり:2019/06/20(木) 00:05:32
【常任幹事会】【常任幹事会】次期参院選岩手選挙区の横澤高徳さんの推薦、衆院小選挙区総支部長の選任などを決定
2019年6月18日
https://cdp-japan.jp/news/20190618_1835

 立憲民主党は18日、第48回常任幹事会を開催しました。主な報告・承認事項は以下のとおりです。

○地方自治体議員の入党・離党承認等について(合計691名)
▼入党
 広島県1名(市議1)
▼離党
 周藤正志島根県雲南市議会議員

○次期参院の推薦決定について
 【選挙区】
 岩手県選挙区 横澤高徳候補(新)

○次期参院選挙区候補者の支持決定について
 長野県選挙区 羽田雄一郎(現4)
 富山県選挙区 西尾政英(新)
 石川県選挙区 田辺徹(新)
 山口県選挙区 大内一也(新)
 佐賀県選挙区 犬塚直史(元1)
 長崎県選挙区 白川鮎美(新)

○衆院小選挙区総支部長の選任について(合計30名 女性6名・男性24名)

衆院北海道第7区総支部(代表・篠田奈保子・新)

衆院大阪府第18区総支部(代表・川戸康嗣・新)

衆院岡山県第3区(代表・森本榮・新)

衆院福岡県第4区(代表・森本慎太郎・新)

○地方自治体議員選挙における公認決定について
▼岩手県滝沢市議会議員選挙
 山谷仁(現5)
▼宮城県議会議員選挙
 小畑仁子(新)
▼神奈川県海老名市議会議員選挙
 舘登志子(新)
▼沖縄県議会議員選挙
 喜友名智子(新)選挙区・那覇市

その他

○本部事務局員の採用について

5885チバQ:2019/06/20(木) 13:17:08
>>5878
https://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20190620000054
立民会派入りたいが…国民が離党届たなざらし 山井氏の処遇未定印刷用画面を開く
国民民主党離党に至った経緯などを会見で説明する山井氏(東京都内)
国民民主党離党に至った経緯などを会見で説明する山井氏(東京都内)
 国民民主党を離党する意向を示している山井和則衆院議員(比例近畿)の処遇が、宙に浮いている。山井氏は無所属となって立憲民主党と同じ衆院会派に入りたい考えだが、離党届提出から2週間が経過しても国民の党内手続きに進展はなく、処遇決定は通常国会の会期末まで先延ばしされるとの見方がある。

 国民の党規約によると、国会議員の離党には幹事長に申し出た上で総務会の承認が必要。離党届を受理せず、除籍(除名)処分となるケースもある。山井氏の場合はさらに、所属する国民会派が「離脱届」を衆院に提出しないと、立民会派に移籍できない。

 ところが離党届提出後、3回目となった19日の総務会でも、山井氏への対応について「話は出ていない」(小林正夫総務会長)という。一方、京都府連はすでに、山井氏が務めていた副会長と政調委員長の交代人事を決定している。

 国民は過去、立民入党のため離党の意思を示した議員に対し、1カ月以上処分や会派異動の手続きを行わなかった。山井氏への対応についても、党関係者は「国対幹部が会期中に離党を表明するのは異例。党内の反発が影響して時間が掛かっているのではないか」と推測する。

【 2019年06月20日 12時36分 】

5886名無しさん:2019/06/20(木) 19:16:51
>>5884
立民の常任幹事会でちょくちょく挙がってくる地方議員の離党が気になる・・・
選挙で順調に市町村議を増やしていってる感があるけど、そうでもないのか?

5887とはずがたり:2019/06/21(金) 19:50:31


玉木もれいわの方へ行こうとしているのか?!

党首としての責任感で変な方へ行こうとしていないか心配。。。。。。

https://twitter.com/marseille1945/status/1142019837817868288
まる ??りっけん ??
@marseille1945

その他 まる ??りっけん ??さんがまる ??りっけん ??をリツイートしました
感覚がマヒしたのか、玉木さんが何やっても驚かなくなった自分がいる・・・
玉木さん、どこへ向かっているのか。

【三橋貴明×玉木雄一郎】そう、消費税は消費に対する罰金です!
https://www.youtube.com/watch?v=JhKC9ypmKsU&amp;feature=youtu.be

5888とはずがたり:2019/06/22(土) 16:32:28
ホーム > プレスリリース > その他 > 政治 > リベラル懇話会
2015-12-08 09:30:00
リベラル懇話会設立のお知らせ 〜民主党幹部を交えた政策研究会の実施と意見書作成〜
プレスリリース発表元企業:リベラル懇話会
https://www.zaikei.co.jp/releases/311265/

このたび、人文社会系の研究者有志により、現在の与党に対して不満・不安を覚える市民にとっての有効な「受け皿」となりうるリベラル政党、健全な議会制民主主義が貫徹されるうえで与党に対する明確な対抗軸を提示しうる野党のあり方を原理的・政策的に考察し、実行可能性も重視した政治・政策パッケージを検討する研究会を設立いたしました。
2015年12月以降、岡田代表を中心とした民主党議員との勉強会を4回ほど実施し、2016年1月末を目途に、野党第一党である民主党を宛名とする意見書を提出することを目指します。


■リベラル懇話会について
本会は、経済学、法学、社会学、倫理学、教育学、ジェンダー研究、歴史学、地域研究、社会政策学の研究者、法曹、医師など計38名(及び委員外参加6名)により構成され、「厚みのある社会」の理念を明示化する「総論」を最大公約数として、「世論動向」「労働・雇用」「ジェンダー・セクシュアリティ」「社会的包摂/排除」「福祉・障がい」「国際関係」「教育」等の分科会にて、「可能なるリベラル」のための総合的政策パッケージを検討しています。

健全な経済成長をベースとしながら、経済学者アマルティア・センが提唱する人びとの「潜在能力」の自由と平等を実現し、「機会の平等vs結果の平等」という硬直した図式を乗り越え、多様かつ他様な人びとの「生き方の幅」を、社会的連帯の維持とともに考察していく――それが私たちの考える「厚みのある社会」「社会的包摂」の基本構想です。

<本会メンバーの基本的な合意事項>
私たちは低成長をよしとしません。「厚みのある社会」のためには、健全な経済成長が必要です。また、私たちは過度に美化された「理念」(それが右派的なものであれ左派的なものであれ)に屈従しません。実証的なデータや国際比較をもとにして、実行可能性を重視した政策を検討します。私たちは「自由」「平等」「博愛」といった近代的な「理念」を否定するのではなく、それが現実的に貫徹されうるための条件を模索します。実効性なき理念は空虚であり、理念なき「現実主義」は根なし草です。その両極をたんに「パッチワーク」するのではなく、理論的・実証的に整合的な形で追求していくことが私たちの課題です。

私たちは現在存在している「民主党」という特定政党を支持するものではありません。有志が共有した「ありうべきリベラル」の像に向けて民主党に呼びかけていくものの、会のメンバーは民主党支持者とは限りません。自民や公明、共産、社民、維新などの支持者もいるでしょう。しかし「もしこんなリベラル政党があれば…」という想定のもと、空虚でも根なし草でもないリベラルのあり方を提言し、その「可能なるリベラル」の実現に向けて自らの知的資源を提供する。それが、本会のメンバーの基本的な合意事項です。

<活動内容>
価値が多元化し、社会的連帯のよりどころがみえにくくなった現在、経済・法・教育・親密圏・学問の各領域の自律性を前提としつつ、個々人の自由を最大限に重視した「厚みのある社会」をどのように実現し、新たな連帯・社会的包摂を構築していくか。人文社会系の学問が蓄積してきた知的資源を動員し、野党のみならず、社会に向けて呼びかけ議論を喚起していきます。

5889とはずがたり:2019/06/22(土) 16:32:47
>>5888
岡田代表・長妻代表代行等の民主党議員を交えた第一回勉強会を12月15日午前に行います。あわせて、同日13:00より記者会見を、衆議院第一議員会館会議室にて行います。


【リベラル懇話会委員】
江原由美子 首都大学東京・教授    ジェンダー・セクシュアリティ
井口高志  奈良女子大学・准教授   福祉・障がい
稲葉振一郎 明治学院大学・教授    経済
伊勢崎賢治 東京外国語大学・教授   国際関係
石原俊   明治学院大学・准教授   社会的排除・包摂
垣田裕介  大分大学・准教授     社会的排除・包摂
川瀬貴也  京都府立大学・准教授   歴史認識
川本隆史  国際基督教大学・教授   総論
岸政彦   龍谷大学・准教授     社会的排除・包摂
北田暁大  東京大学・教授      総論、世論動向
高史明   神奈川大学・講師     社会的排除・包摂
小宮友根  東北学院大学・准教授   ジェンダー・セクシュアリティ
前田拓也  神戸学院大学・准教授   福祉・障がい
仁平典宏  東京大学・准教授     教育・研究
能川元一  大学講師         歴史認識
小田川大典 岡山大学・教授      総論
大賀哲   九州大学・准教授     国際関係
岡部耕典  早稲田大学・教授     福祉・障がい
隠岐さや香 広島大学・准教授     教育・研究
斉藤正美  富山大学・講師      歴史認識
齋藤直子  大阪市立大学・特任准教授 社会的排除・包摂
澤田稔   上智大学・教授      教育・研究
清水晶子  東京大学・准教授     ジェンダー・セクシュアリティ
高橋準   福島大学・教授      ジェンダー・セクシュアリティ
谷口洋幸  高岡法科大学・准教授   ジェンダー・セクシュアリティ
筒井淳也  立命館大学・教授     労働・雇用・少子化
土屋葉   愛知大学・准教授     福祉・障がい
堤圭史郎  福岡県立大学・准教授   社会的排除・包摂
山口智美  モンタナ州立大学・准教授 歴史認識
山根純佳  実践女子大学・准教授   ジェンダー・セクシュアリティ

※ほか匿名参加8名、委員外協力6名。2015年12月4日現在。

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

5890とはずがたり:2019/06/25(火) 16:42:22

なんか立民ディスってるようだ。

野党共闘「一本化」の先がある
前原誠司・元外相
2019年6月24日
https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20190621/pol/00m/010/005000c

 私の地元の参院京都選挙区(改選数2)では国民民主党が先に公認候補を立て、連合京都の推薦もいただいた。立憲民主党との一本化の協議でその公認候補を取り下げた。

 他地域の2人区の事情も勘案し、立憲との一本化の協議全体を考えた決断だった。

 しかし国民民主が4月末に取り下げたのに対し、立憲から支援要請があったのは6月も半ばになってからだった。1カ月半の間、支援の要請がなく、しかも推薦ではなく支持にしてくれということだった。

この記事は有料記事です。

残り1002文字(全文1211文字)

5891チバQ:2019/07/01(月) 15:53:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190701-00000501-san-pol
立民・福山幹事長側に違法献金か 企業・団体から後援会費
7/1(月) 5:00配信 産経新聞
立民・福山幹事長側に違法献金か 企業・団体から後援会費
政治資金規正法上の寄付の可否
 立憲民主党の福山哲郎幹事長(参院京都選挙区)の後援会が平成22〜28年の7年間に複数の企業や団体から「後援会年会費」や「後援会費」として入金を受けていたことが30日、政治資金収支報告書などから分かった。書類上の記録では延べ63件、計66万円あり、福山氏側は一部は後援会費と認めた。政治資金規正法上、政党や政党支部でない政治団体は企業・団体から会費を受け取れず、同法に抵触する可能性がある。

【写真】立憲民主党の福山幹事長

 「福山哲郎後援会」は京都府選挙管理委員会に、収支報告書に加え個別の入金額が分かる金融機関の「払込取扱票」を提出している。後援会の年会費は1口5千円。22〜26年の払込取扱票は「後援会費用の振込用紙」と記し「後援会年会費5千円×口数=金額」を明記する形だった。27、28年の払込取扱票は後援会費と個人寄付のいずれかの欄に○を記入する形式だった。

 産経新聞の調べでは、会社名義や店舗名とみられる名前で「後援会年会費」「後援会費」として入金したとする払込取扱票は少なくとも延べ63件で、5千〜5万円のものがあった。このほか、名目が書かれていない法人による払込取扱票が20件、31万8千円分あった。

 福山氏の事務所は「払込取扱票に法人名義の記入があった場合、趣旨を確認している。個人の寄付とする趣旨なら個人の寄付、後援会費とする趣旨なら後援会費として処理している」とし、一部は後援会費と認めた。「法人寄付とする趣旨の場合は(政党の)総支部に対する寄付かを改めて確認した上で総支部の収入とし、収支報告書に記載している」として、「問題はない」と強調した。

 一方、産経新聞が「払込取扱票」に記入があった全ての企業・団体に取材を試みたところ、複数の京都市内の団体が「法人として後援会年会費を支払った。福山事務所からの確認はない」と回答した。

 政治資金に詳しい日大法学部の岩井奉信教授は「企業・団体が支払う後援会費は寄付となり違法だ。個人寄付や政党支部への寄付として処理するとしても、返金後再び入金してもらうのが正しい」と話している。

 【政治資金規正法】政治団体の資金の収支の公開や寄付者の制限などを規定し、「法人その他の団体が負担する党費又は会費は、寄付とみなす」としている。リクルート事件などを受け政党助成制度導入とともに行われた平成7年1月施行の改正で企業・団体は政治家個人への献金が原則禁止された。「5年後の見直し」を定めた付則に基づき12年1月施行の改正で企業・団体は政党や政党支部でない政治団体に一切寄付ができなくなった。個人は寄付できる。

5892名無しさん:2019/07/22(月) 02:13:59
無所属野党統一候補はこんな感じか
秋田…立
岩手…国
山形…国?
新潟…立
滋賀…国
広島…国
愛媛…?
大分…国
沖縄…社大

5893とはずがたり:2019/07/22(月) 08:59:28
個人的に参院選の裏の焦点はこくみんと社民が潰れて発展的に立憲が吸収していくかどうか,だった。

2000年総選挙で社民や自由が善戦して民主党の力不足が露呈し,後の自由党との合併に繋がってやっと民主党が二大政党の一翼として認知された様に,今回はこくみんや社民に加えれいわも含めて一方的な吸収ではない形で二大政党の一翼を形成する出発点としなくては成らないってのが民意の様である。

憲法に関してhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1061910652/1398と早速自民への呼応を警戒する向きもあるが,とりま全党挙げてそっち行くと云うよりは一部が切り崩されない様に気を付けるべきと成って寧ろ解体せえとか願ってる場合では無くなったな。

https://twitter.com/tamakiyuichiro/status/1152979827160260612
玉木雄一郎
@tamakiyuichiro
#国民民主党 の比例の当確が3になりました。これで選挙区と合わせて、国民民主党系の当選確実が、現有議席の8を大幅に超える12となりました。躍進です。比例はさらに増える可能性があります。

2019年07月22日
【代表談話】第25回参議院選挙の結果を受けて
参院選2019 ニュース 国民民主党 玉木雄一郎 代表
https://www.dpfp.or.jp/a/201842
国民民主党代表
玉木 雄一郎

 国民民主党は第25回参議院議員通常選挙において、現時点で公認6名を中心に国民民主党系で改選議席数8を超える12議席を獲得し、議席増を果たしました。ご支持、ご支援をいただいた全国の有権者の皆様、支持者の皆様に心から御礼を申し上げます。

 国民民主党にとって全国的な国政選挙のデビュー戦となる今回の選挙で「家計第一」と「正直な政治」を掲げて、戦いました。また、国民の皆さんに分かりやすい選択肢を示すため、野党間の連携を重視し、全国32の1人区において野党候補の一本化を実現しました。

 その結果、国民民主党系で実質的な議席増を果たすと共に、我が党の政策に対する国民の皆さんの理解が深まるなど更なる発展に向けた土台を作ることができたと受け止めています。特に若い世代の皆さんから多くの支援の声を頂いたことは、大変心強く感じています。

 一方、自民党は議席減となったものの与党が過半数を大きく超える状況を変えることができなかった点は、大変残念であり責任を痛感いたします。国会における野党間の協力をさらに強化し「緊張感のある国会」を取り戻してまいります。また「家計第一の経済政策」を中心とする政策をさらに訴え、我が党の対する国民の理解を深めていきます。

 今回の参議院選挙の投票率は50%を下回る見込みであり、この点についても責任を感じています。来る衆議院選挙では、自公政権に代わる選択肢を国民に堂々と示すことで多くの有権者に選挙に参加して頂き、その下で政権交代を実現していきたいと考えています。


国民、改選8議席割り込む 「土台を築けず」玉木代表 立て直し迷走も
会員限定有料記事 毎日新聞2019年7月22日 03時12分(最終更新 7月22日 03時12分)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190722/k00/00m/010/086000c

 国民民主党は改選8議席を割り込んだ。結党当初から続く支持率低迷が響いた格好で、玉木雄一郎代表は党勢の立て直しを迫られる。同じ旧民主党勢力の立憲民主党との再結集も見通せず、次期衆院選に向けて迷走する懸念もある。

 玉木氏は21日夜のNHK番組で「党にとって初の国政選挙で、デビュー戦だった。一定の土台を築けたかなという認識だ」と前向きな評価を強調し、責任論や解党論に予防線を張った。

 国民は昨年5月に結党したが、報道各社の世論調査で支持率は1%前後と低迷。離党(除籍を含む)する国会…

この記事は有料記事です。

5894とはずがたり:2019/07/22(月) 09:00:10
>>5892
山形は舟山さん直系だし国民会派でしょうねえ〜。

5895チバQ:2019/07/22(月) 15:46:32
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190722/pol1907220005-n1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsList

【参院選2019】小沢氏の神通力通じず…国民、改選8議席下回る 玉木代表の辞任論浮上
参院選2019
2019.7.22
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国民民主党の玉木雄一郎代表 国民民主党の玉木雄一郎代表
 玉木雄一郎代表率いる国民民主党は「選挙区3、比例3」議席と改選8議席を割り込んだ。選挙戦術の手腕を期待された小沢一郎氏(77)の神通力も通じなかった。党内では玉木氏の辞任論も吹き出しつつある。自民党は安倍晋三首相の悲願である憲法改正に向け、改憲勢力に国民民主党を引き込もうと、急速に接近し始めた。

 「いわゆる国民系の候補を加えれば、改選議席を上回った。次に向けた土台を築けた」

 玉木氏は22日未明の記者会見でこう語り、責任論を回避した。

 だが、国民民主党は比例代表で、支持団体の連合傘下の自動車総連や電力総連、UAゼンセン出身の「組織内候補」しか当選できなかたった。合流した小沢氏を「総合選挙対策本部長相談役」に起用して期待し、小沢王国・岩手では面目を保ったが、爆発力はなかった。

 国民民主党関係者は「党内は支持団体間で不協和音があり、選挙中から玉木氏の責任論がささやかれていた」と明かす。

 実は、国民民主党内には、改憲に前向きな議員も少なくない。

 そこで、自民党が今後、改憲を国会で発議できる3分の2(164議席)を確保するため、秋波を送るとみられる。

 永田町事情通は「立憲民主党と国民民主党が激突した選挙区で、政権中枢が国民民主党候補の支援を、地元企業の有力者らに要請したという情報がある」と語っている。

5896名無しさん:2019/07/22(月) 18:20:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190721-00000152-mai-pol
京アニ放火に言及 国民・平野幹事長謝罪「被害者傷付けた」 ライター示し演説
7/21(日) 22:54配信 毎日新聞
京アニ放火に言及 国民・平野幹事長謝罪「被害者傷付けた」 ライター示し演説
国民民主党の平野博文幹事長
 国民民主党の平野博文幹事長は21日夜、テレビ東京の番組で、自身が19日にライターを示しながら京都アニメーションで起きた放火殺人事件に触れたことについて、「お悔やみとお見舞いを申し上げて、その上で、きょうはそういうこともあるのでやめますと、いうことで申し上げた」と説明。「結果的には(被害者の方を)傷をつけたと。私としては申し訳なく反省をいたしております」と謝罪した。

5897名無しさん:2019/07/23(火) 00:40:02
>>5894
>>5893
なるほど〜
山形も愛媛も国民とすれば玉木代表のカウント(改選12議席=公認6議席+非公認6議席)と整合しますね

5898とはずがたり:2019/07/23(火) 14:11:43
野党、試される「共闘」 次期衆院選 立憲と国民に溝
毎日新聞2019年7月22日 20時12分(最終更新 7月22日 20時57分)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190722/k00/00m/010/360000c

 立憲民主、国民民主、共産など主要野党は次期衆院選で接戦が予想される選挙区で候補を一本化する「共闘」を模索する。ただ、参院選で対決する選挙区もあった立憲、国民にはしこりが残り、連携に不安を抱える。安倍晋三首相が憲法改正論議で国民に秋波を送るなど「分断圧力」もかかり、野党の結束が試されそうだ。

 「このままバラバラでやって、野党同士が争い続ければ、体力を失って政権交代は夢のまた夢になる」。国民の玉木雄一郎代表は22日、党本部で記者団にこう語り、旧民主党勢力が立憲と国民に分かれたままで次期衆院選を戦うことに危機感を示した。連合の神津里季生会長も玉木氏、立憲の枝野幸男代表と連合本部で個別に会い、「他の野党との連携をもう少し深めてほしい」と促した。

 玉木、神津両氏は国民、立憲の連携強化を求める立場だ。だが、立憲は一貫して「離合集散、他党との合併は行わない」(枝野氏)と独自路線を重視。福山哲郎幹事長は22日、国会内で記者団に「元々、そう申し上げている」と路線変更の可能性を否定した。

 参院選で国民との議席数の差を広げた立憲には、歩み寄りの機運は乏しい。国民の榛葉賀津也参院幹事長が当選した静岡選挙区に、立憲が対抗馬を立てたことで「感情的なしこりも残ってしまう」(玉木氏)との懸念すらあり、むしろ双方の溝は広がっている。

 国民に首相が改憲論議で協力を呼びかけることも、野党の連携に影響しそうだ。首相が主導する改憲論議に慎重姿勢を崩さない立憲に対し、国民は議論には応じる姿勢で差別化を図ろうとしている。共産党の志位和夫委員長は22日の記者会見で「参院選で性急な改憲の動きには反対する民意が示された」とクギを刺したが、榛葉氏ら国民の参院側はこれまでも、国会運営で与党に協力的な姿勢を示してきた。再び野党の足並みが乱れる場面もありそうだ。

 ただ、立憲、国民の主導権争いが続いたことで、結果的に与党を利する状況は進んでいる。今回の参院選では新たに「れいわ新選組」、「NHKから国民を守る党」(N国)が議席を獲得。野党の多党化で、政権批判票はさらに分散した。福山氏は「れいわが政権批判票を受け止めた」と認め、N国には「どういう立場で国会活動をするのか全く見えてこない」と警戒感を示した。【東久保逸夫、野間口陽】

5899名無しさん:2019/07/23(火) 21:21:05
前にも書き込みしたゼンセン同盟組合員です。まさか田村麻美さんが低迷する国民民主党から当選するとは思ってもなかったので、
休みの日も組合員として応援した甲斐がありました。
中央では旧総評と旧同盟は政治思想が違うので、色々とシコリがある言われ方をしていますが、うちの地区では、この前自治労さんと合同の飲み会が開かれて職場の愚痴を言い合ったんで、
仲良くやってます。うちも自治労さんも非正規雇用の比率が高いんで、結構同じ課題で共闘することも多いですし。
うちは労組最右翼と言われますが、自分のような分会長クラスじゃまぁとりあえず非自民に投票しようと言ってますし、今回もそんなに揉めませんでした。
国政レベルなら立憲でも社民でも、もっと言えば共産党でも非自民勢力ならある程度支援を受けているはずですね。自分の地区では。
表だって支援できなくても、あくまで組合員が自主的に共産系候補を応援したという話は他の地区で聞きますし。もちろん国政レベルですが。
私は介護職員(ちなみに前職は繊維会社で、ゼンセン同盟主流派でした)で、組合内では、傍流なんで結構自由なんですよね。
なので、これからも自治労さんや最近非正規職員が増えて、合同勉強会を開くようになった日教組さんと飲み会しつつ地道に頑張りますよ。

5900とはずがたり:2019/07/23(火) 22:40:16
選挙お疲れ様でした。当選良かったですよね〜。

役所も非正規だらけて大変なのは知っています。ゼンセンと仲良く出来る素地が現場ではあるというのは非常に頼もしく思って居ります。

こくみんはなんだかんだで地力を発揮したし立憲は勝ちきれなかったし,原発問題などで相容れないとしてももう一寸相互推薦とかに踏み切っても良いような局面に入ってきたように思います。

結果論ではありますが

北海道・千葉・神奈川…国民候補を無所属国民立憲共同推薦候補
京都・大阪・兵庫…立憲候補を無所属共同推薦候補
東京…山岸か宇宙おばさんを無所属立民国民共同推薦候補

辺りはやっても良かった。

と,思った矢先に長妻氏のこの発言。枝野・長妻・福山体制にちと不信感も芽生えかねない。

無所属組が入党して枝野代表・岡田幹事長みたいなのを期待したいっす。枝野原則的な新しさはなくなるだろうけどなあ。。
国民・れいわ・社保・無所属フォーラム・社民で立憲包囲罔的な新党でもこの際いいかも。

立憲・長妻氏「複数区の野党は今後も競い合う」
毎日新聞2019年7月21日 21時31分(最終更新 7月21日 22時19分)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190721/k00/00m/010/371000c

 立憲民主党の長妻昭選対委員長は21日夜のテレビ東京番組で、参院選での野党共闘について「(改選数1の)1人区はきれいに候補者を一本化した。ただ(改選数2以上の)複数区と比例代表は、野党が切磋琢磨(せっさたくま)して全体のパイを広げる。こういう方針は今後も踏襲したい」と述べた。

 立憲、国民民主など野党5党派は今回の参院選で、32の1人区は候補者を全て一本化。一方、複数区ではそれぞれ候補者を擁立していた。【野間口陽】

5901チバQ:2019/07/24(水) 09:44:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190723-00000137-jij-pol
横沢氏が国民民主入党へ
7/23(火) 20:01配信 時事通信
 参院選岩手選挙区に無所属の野党統一候補として立候補し、当選した横沢高徳氏は23日、国民民主党に入党すると発表した。

 推薦を受けた立憲民主、共産、社民各党の同意も得ているとして、参院では国民会派に所属して活動する意向だ。横沢氏は国民に合流した旧自由党が主導して擁立した。

5902チバQ:2019/07/25(木) 22:12:56
>嘉田氏はかつて国民民主党に所属
そうだったの!?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190725-00000135-jij-pol
嘉田氏、国民民主入り断る
7/25(木) 19:23配信 時事通信
 国民民主党の玉木雄一郎代表は25日、参院選滋賀選挙区で無所属の野党統一候補として当選した嘉田由紀子氏と党本部で会い、入党を要請した。

 嘉田氏は「当面は無所属で、というのが選挙中の(支援者との)約束だ」として断った。

 嘉田氏はかつて国民民主党に所属していたが、参院選で幅広く支持を集めるため、離党した経緯がある。

5903とはずがたり:2019/07/26(金) 10:10:23
市民連合との協定を,岸本氏があれは要望を承ったってだけて約束ではないような事をいってたけど早速改憲へ協力(は言い過ぎかw)と玉木が妄言。

玉木のウヨ改憲タカ派路線は岸本や増子やらの安倍と組みたがってる連中に離党の大義を与えない為の目配りとも取れるかな。原口・津村辺りは否定してみせているし,玉木の軽さが右の番組に出て発露されたか。

https://twitter.com/konahiyo/status/1154399284701216769
naoko
@konahiyo
玉木さんが出演する番組を見た。
憲法の議論ではなく、「改憲議論」を進めていこう、と断言している。
モリカケで国会を浪費した、みたいなことも言っている。

https://twitter.com/Tsumura_Keisuke/status/1154410957935767552
津村啓介
@Tsumura_Keisuke
誤報であることを、祈ります。

https://twitter.com/kharaguchi/status/1154418148101066753
原口 一博
@kharaguchi
国対方針は2019/07/24の総務会で私から報告して了承を受けています。国民民主党は私党ではありません。党の綱領と基本政策について草案を作り公式のものとなっています。

玉木国民民主代表「安倍首相と会談を」=改憲論議に前向き
https://www.jiji.com/sp/article?k=2019072501307&amp;g=pol
2019年07月25日20時55分

 国民民主党の玉木雄一郎代表は25日、インターネット放送「文化人放送局」の番組で、憲法改正に向けた国会での議論に応じるとともに、安倍晋三首相に党首会談を申し入れる考えを表明した。首相は参院選で、自民、公明両党と改憲に前向きな日本維新の会などの改憲勢力で発議に必要な3分の2を割り込んだことを踏まえ、国民民主に協力を呼び掛けている。玉木氏の発言はこれに呼応した形だ。

 玉木氏は「私は生まれ変わった。われわれとしても憲法改正議論を進めていくし、首相にもぶつける」と強調。「組織として一つの考えをまとめ、最終的には党首と党首として話をしたい」と語り、党見解をまとめた上で、首相に会談を求める方針を示した。

5904チバQ:2019/07/26(金) 15:25:57
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019072501195&amp;g=pol
揺らぐ「枝野1強」=参院選結果受け-立憲
2019年07月26日07時13分

 先の参院選で、立憲民主党が事前に予想されたほど伸びなかったことを受け、党内で執行部の責任を指摘する声が出始めた。結党から1年9カ月、枝野幸男代表の「1強」とも言われた体制に揺らぎが生じている。

 立憲は参院選で、改選9議席を17議席に伸ばした。枝野氏は25日の常任幹事会で「奮闘をいただき議席倍増という結果を出させてもらった」と評価。「衆院選でしっかり政権の選択肢を示していけるよう、さらに努力しないといけない」と強調した。
 ただ、京都、大阪両選挙区では共産党にも後れを取り、議席を獲得できなかった。比例代表は公明党より1議席多い8議席にとどまり、「目玉候補」として擁立した元アイドルら14人が落選。事前の情勢報道では20議席台も予想されたのに対し、物足りない結果に終わった。
 党の新鮮味が薄れ、「消費税廃止」など明確な主張を掲げたれいわ新選組に政権批判票を奪われたのが理由とみられる。党関係者は「2年前の追い風は消えた」と嘆いた。
 山内康一政調会長代理は23日付のブログで、参院選を「事実上の敗北」と総括。「政権獲得にはほど遠いという現実を直視し、真剣に党内で議論する必要がある」と記し、選挙戦略を早急に見直すよう執行部に求めた。
 静岡選挙区では、国民民主党幹部に「刺客」候補を送り、立憲幹部が連日応援に入った。これには同党内から「私怨(しえん)で対抗馬を立てるべきでなかった」(中堅)と疑問の声が出ている。

5905チバQ:2019/07/26(金) 18:33:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190724-00000024-kyt-l26
山井衆院議員を除名 国民民主、立憲民主会派入り意向で
7/24(水) 20:46配信 京都新聞
山井衆院議員を除名 国民民主、立憲民主会派入り意向で
山井和則衆院議員
 国民民主党は24日の総務会で、離党届を提出している山井和則衆院議員(比例近畿)を同日付で正式に除籍(除名)処分にした。
 国対委員長代行を務めている山井氏は、通常国会開会中の6月3日に離党届を提出し、立憲民主党の会派に入る意向を示していた。総務会は「無責任極まりない」と除籍処分の方針を決めるとともに、党倫理委員会に処分の妥当性について諮問していた。
 同委員会は、委員の一部に軽い処分を求める声があったとして「総務会で再検討してほしい」と答申。総務会はこの日改めて協議し、離党届提出のタイミングが参院選直前の重要な政治局面だったことなどを踏まえ、従来方針通り除籍処分を決めた。

5906チバQ:2019/07/26(金) 20:20:07
横沢高徳と森本真治
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190725/ddm/005/010/028000c
参院選2019
国民「8議席維持」強調 無所属当選加え「かさ上げ」
会員限定有料記事 毎日新聞2019年7月25日 東京朝刊
 国民民主党の玉木雄一郎代表は24日の党総務会でのあいさつや記者会見で、公認が6人当選した今回の参院選で、改選8議席を維持したとの認識を示した。国民が擁立を主導して入党や会派入りする2人の無所属を加えれば8人に達するとの論理だ。党内では選挙結果への失望感は深く、玉木氏の論理には、当選者数の「かさ上げ」で執行部批判を回避する思惑があるようだ。【浜中慎哉、東久保逸夫】

5907とはずがたり:2019/07/27(土) 15:00:07
6年前,岡田が野党統一候補で踏み止まったのに負けだと放言して怒らせ辞める遠因を作ったのに引き続きまたも増子。今回のは維新と組みたいから意識的にこくみんを潰そうとしている自爆テロっぽい発言だ。

国民・増子氏「執行部刷新を」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019072501215&amp;g=pol
2019年07月25日19時38分

 国民民主党の増子輝彦幹事長代行は25日、参院選で改選議席を維持できなかったことを踏まえ、玉木雄一郎代表に執行部の刷新を求めていることを明らかにした。福島市内で記者団に「きちんと敗北と認め、新しい国民民主党の体制をつくっていかなければいけない」と述べ、責任を明確化すべきだとの考えを強調。「私はいつでも辞任する覚悟がある」とも語った。

5908とはずがたり:2019/07/27(土) 15:08:58
こくみんの解体が進みそうである。

国民維新の党のこくみん側コアメンバー予想:
桜井(3年後は野党共闘入りを迫られる保守系)・増子(3年後は野党共闘入りを迫られる保守系・岡田の時に続きまたも執行部入れ替えを放言)・榛葉(勿論徳川さんと骨肉の争い)・岸本(原発再稼働申し入れ)・浜野喜史(電力総連)・ 小林正夫(電力総連)

以上6名でも十分政党結成できるな。

再稼働申し入れに参加したのは上の3人の他は浅野(衆院・日立)と柳田(参院広島・鉄鋼)http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1081280165/5463

維新とパイプがあるのは前原で前原に近いとなると城井崇辺り。泉ケンタも?

おおきな塊派は原口・津村・篠原などで,親立憲はもうあまり居ないけど吉良かな。で,中間派が玉木,大塚,古川って所かな。泉は中間派っぽいけどな。

5909とはずがたり:2019/07/27(土) 15:09:51
>>5902
こくみん主導で滋賀選挙区で擁立しようとしていた時にはこくみん党員だったんですかねえ??

5910名無しさん:2019/07/27(土) 19:36:18
京都新聞にこのような過去記事があります
私の記憶では、嘉田氏の国民所属は立憲のみならず社民、共産も
難色を示す要因になっていました
嘉田的には野党統一候補へのツテとして所属していた
つもりだったようで、幾つかのやや脚本じみたやり取りを経て
各陣営間で手打ちが行われ、嘉田は野党統一候補を
勝ち取りました


嘉田氏「国民」離党し無所属に 参院選滋賀、野党統一候補へ
https://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20190302000032

5911さきたま:2019/07/27(土) 20:41:59
>>5909
>こくみん主導で滋賀選挙区で擁立しようとしていた時にはこくみん党員

そのようですね。
>>5910さんも書かれてますが、
>立民は無所属での立候補を嘉田氏支援の条件とし、嘉田氏は1日付で国民民主党を離党した。
という流れですね。

参院滋賀、嘉田氏擁立方針を発表 立憲民主と国民民主
2019/03/01 18:31
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2019030101002423.html
 立憲民主党と国民民主党の両滋賀県連は1日、今夏の参院選滋賀選挙区(改選数1)の野党統一候補として、前滋賀県知事の嘉田由紀子氏(68)を推すことを決めたと発表した。両党は一本化に向け共産党や社民党を交えた協議を加速させる。

 立民県連は当初、野党統一候補に田島一成元衆院議員(56)を主張、国民県連は嘉田氏がふさわしいとして調整が難航していた。

 記者会見した立民県連の山田実幹事長は「嘉田氏の原発に対する考え方を評価した」と述べた。立民は無所属での立候補を嘉田氏支援の条件とし、嘉田氏は1日付で国民民主党を離党した。田島氏は次期衆院選の滋賀2区に回る。



嘉田氏「国民」離党し無所属に 参院選滋賀、野党統一候補へ
https://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20190302000032
 今夏の参院選滋賀選挙区(改選数1)の野党統一候補について、立憲民主、国民民主の両党県連は1日、大津市内で記者会見を開き、国民が推す前県知事の嘉田由紀子氏(68)への一本化を正式に発表した。統一候補は嘉田氏と、共産党が推す党県常任委員の佐藤耕平氏(36)の2人に絞られ、最終決定は社民党を含む党中央レベルの協議に委ねられる。

 嘉田氏は1日付で国民を離党した。統一候補になれば無所属で立候補する。

 会見で、立民県連の山田実幹事長は嘉田氏について「『卒原発』を早くから主張し、立憲の政策にも近い」と評価した。立民が推していた前衆院議員の田島一成氏(56)は、次期衆院選滋賀2区の候補者となる総支部長に就く。

 国民県連の徳永久志代表は「田島氏が衆院を目指すなら国民としては全面的に応援したい」と述べた。

 共産党は、野党6党派の党幹事長・書記局長による候補者調整での統一候補決定を求めており、各党も同意している。

 滋賀選挙区には、自民党現職の二之湯武史氏(42)が立候補を表明している。

【 2019年03月02日 09時09分 】

5912さきたま:2019/07/27(土) 21:07:10
>>5907
>6年前,岡田が野党統一候補で踏み止まったのに負けだと放言して怒らせ辞める遠因を作ったのに引き続きまたも増子。今回のは維新と組みたいから意識的にこくみんを潰そうとしている自爆テロっぽい発言だ。

私は基本的には岡田を支持することが多いですが、2016年参院選後の増子の発言は、岡田が「三重を落としたら代表を辞める(代表選不出馬)」と発言したのに対して、同じ一人区を戦ってる候補として腹に据えかねたのが伏線としてあったように思います。
必ずしも増子が「こくみんを潰そうとしている自爆テロ」をしようとしているとは思えないのですが。
参院選後の2017年には共産党の雑誌で対談しており、反共ではない野党共闘派だと思いますし、
今回も自分は野党共闘候補の敗北の責任を取って福島県連代表辞任しているので、発言に一定の筋は通っているかと。

岡田代表 地元で負けたら“代表辞める”|日テレNEWS24
http://www.news24.jp/articles/2016/06/26/04333716.html

「私のせいではない」…岡田克也代表の不出馬表明に参院選三重選出の芝博一氏が軽口
https://www.sankei.com/politics/news/160801/plt1608010042-n2.html
>一方で福島選挙区を勝ち抜き、3選した増子輝彦氏は、芝氏のすぐそばで記者団の取材に応じ、「三重選挙区で負けたら代表を辞任するというが、必死になって戦っているほかの選挙区はどうなのか」と岡田氏を批判した。
増子氏は、改選1人区で11勝する一方、憲法改正に前向きな勢力に3分の2の議席を許した参院選の結果にも触れ「残念ながら勝ちではない。負けだ。負けた責任は党の代表として取ってもらいたい」と求めた。

2017-01-05
「女性のひろば」2月号で、増子氏と岩渕氏が対談!
http://jcpfukushima.hateblo.jp/entry/2017/01/05/162510
 日本共産党が発行する「女性のひろば」2月号で、福島選挙区で野党統一候補としてたたかった民進党の増子輝彦さんと日本共産党の岩渕友さんが対談しました!
 増子さんが政治家の先輩として岩渕さんに語り掛けながら、参院選中の野党共闘について、福島の復興、原発問題について語り合っています。
増子議員は参院選を振り返り、党ごとに政策の違いがあるのは当然だと述べながら、
「…かつて経験したことのない厳しい環境の中で県民は苦しんでいる。その圧倒的な事実の前では、党派の違いがどうのなんてちっちゃなことです。暴走する安倍政権にノーを突き付ける福島県民の意志を結集する役割を、たまたま与えられただけ」
「今の政治にストップをかけて日本社会をかえていこうということで選挙協力をして、多くの仲間を当選させることです」と、野党共闘の意義を語りました。
 また話題が原発問題に移ると、増子氏の安全神話への“悔い”と、県民のための復興と再生に力を尽くす決意なども率直に語り合われました。
 参院選後の国会では、さっそく増子議員と岩渕議員が連続して、福島原発に関わる問題について多角的に質問するなど、福島の声を届けて奮闘する二人の議員。
 対談後は “あんこ党同志”に...? ”心がほっこり温かくなる” 対談、みなさんもぜひお読みください。
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月刊「女性のひろば」 310円  発行:日本共産党中央委員会

5913さきたま:2019/07/27(土) 21:07:57
>>5912
国民民主・増子輝彦氏、県連代表辞任へ 後任に小熊慎司氏推薦
2019年07月26日
http://www.minyu-net.com/news/saninsen2019/FM20190726-400140.php
 国民民主党の増子輝彦県連代表(71)=参院福島選挙区=は25日、福島市で開かれた党県連総務会で「一定のけじめをつけなければならない」と述べ、参院選福島選挙区での敗北の責任を取り県連代表を退く意向を表明した。増子氏は後任に代表代行の小熊慎司衆院議員(51)=比例東北=を推した。県連は26日に改めて開く総務会で増子氏の辞任を了承し、後任を決める方針。
総務会は冒頭を除き非公開。増子氏は終了後、報道陣の取材に「国民民主の党籍を持つ候補者に無所属になってもらった。国民民主が(擁立を)主導したことは間違いない。責任の所在を明らかにした」と辞任表明の理由を説明した。
 参院選福島選挙区では国民、立憲民主、社民の各党県連と無所属議員、連合福島でつくる「5者協議会」が無所属での出馬を条件に、国民県連筆頭副幹事長で県議の水野さち子氏(57)を擁立した。
 国民県連代表は旧民進党時代を含め国会議員が務めており、増子氏は2018(平成30)年5月の国民県連結成大会で就任した。後任について、増子氏は協議が必要と前置きした上で「党の国会議員は(自分以外に)小熊代行1人しかいない。人心を一新して県連組織を見直し、県民に支持される体制をつくってほしい」と語った。

県議選へ立て直し
 増子氏は11月に行われる県議選を見据え「全員が勝利できるようにしてほしい」とも語り、現在、現職11人が立候補を予定する県議選に向け、新体制での立て直しが必要との認識を示した。
 小熊氏は総務会で「参院選の結果が出なかったことはおわびする。県連代表については協議して決めたい」と述べるにとどめた。

擁立作業遅れ敗因 参院選5者協会合
 5者協はこの日、福島市で非公開の会合を開き、参院選福島選挙区の敗因を分析した。連合福島の今野泰会長によると、出席者は擁立作業の遅れが敗因との見方でおおむね一致したという。各党が候補者擁立の過程などを検証し、8月中旬をめどに総括する。
 また、11月の県議選や今後の衆院選に向け、連合福島が橋渡し役となり5者協の枠組みを維持する方針も確認したという。

5914さきたま:2019/07/27(土) 21:22:36
>>5908
>国民維新の党のこくみん側コアメンバー予想:
>桜井(3年後は野党共闘入りを迫られる保守系)・増子(3年後は野党共闘入りを迫られる保守系・岡田の時に続きまたも執行部入れ替えを放言)

増子の場合、
>>5912に貼った日本共産党が発行する「女性のひろば」での
>「…かつて経験したことのない厳しい環境の中で県民は苦しんでいる。その圧倒的な事実の前では、党派の違いがどうのなんてちっちゃなことです。
との発言や、
下の記事にある、増子が選対本部長を務めた水野陣営の
>名前の浸透が"至上命令"となった陣営は、共闘する共産党との距離を縮め、個人演説会や街頭演説で共産議員の露出を増やした。
という戦略から、増子は共産含む野党共闘に否定的とは思えないのですが。


【参院選・激戦の裏側】野党求心力低下 旧民進分裂...敗因の一つ
2019年07月25日
http://www.minyu-net.com/news/saninsen2019/FM20190725-399836.php
 「前回と同じく野党共闘の形をつくったが、及ばなかった。再編が必要な状況に分散してしまったわれわれの力不足だ」。相手候補の当選確実が報じられた直後、水野さち子の選対本部長を務めた増子輝彦は、旧民進党の分裂を敗因の一つに挙げた。増子自らが野党統一候補として自民党の現職閣僚を破った前回参院選から3年。野党の求心力低下を実感した増子はさらなる政界再編の必要性に言及した。

 「野党共闘の源流は本県にある」。水野の選対幹部は公示前、2007(平成19)年4月の参院補選を例に挙げ、国政選挙での野党共闘の歴史を強調した。05年衆院選で議席を失った増子はこの補選に民主党公認、国民新党推薦、社民党支持を取り付けて勝利し、国政に復帰した。陣営は当初、こうした歴史を踏まえ、16年参院選、17年衆院選の福島1区に続く野党共闘での3連勝に自信を見せていた。

 しかし、17年衆院選などに端を発した民進の分裂に伴い、野党共闘の在り方は変化を強いられた。民進が国民民主、立憲民主、無所属に分かれた結果、連合福島の主導で選挙協力態勢を組む協議会の構成政党が増えた。「擁立後にしこりを残さず、一枚岩で戦えるよう丁寧に進めた」(立民県連幹事長高橋秀樹)。擁立作業は水面下で慎重に進められたが、作業を主導したい各党の思惑も絡み、水野が出馬を正式表明したのは当初目標の18年中を大きく過ぎた今年4月だった。

 さらに過去の2勝は実績と組織基盤のある現職が候補だったが、水野は初の国政選挙。名前の浸透が"至上命令"となった陣営は、共闘する共産党との距離を縮め、個人演説会や街頭演説で共産議員の露出を増やした。共産党県委員長の町田和史はこうした連携を「野党共闘の進化」と表現したが、他党幹部からは原発ゼロなどを巡るいくつかの政策について組織内や支持者から「踏み込み過ぎではないかと指摘された」との声も漏れた。

 また、陣営は安倍政権への不満から参院選の関心は高まると想定し、選対幹部の一人は「投票率が55%を超えれば水野、下回れば相手(が勝つ)」と見通したが、過去2番目に低い52.41%の投票率は最大の誤算だった。

 陣営から「無名の新人が34万票を取った。大同団結でよくやった」との声も上がる中、東北6県のうち本県と青森を除く4県では野党側が接戦を制した。ある野党幹部は今後の衆院選を見据え、参院選をこう総括した。「地方はうまくやっている。中央での(野党間)対立がなければ結果も違ったかもしれない」(文中敬称略)

5915とはずがたり:2019/07/27(土) 21:26:33
>>5912
ご意見,ありがとうございます!

なるほど,さきたまさんの冷静な意見を訊きまして一寸こちらも冷静になれたような気がします。

今回の維新との会派の動きに関して,しかし増子・榛葉・桜井辺りが主導しないと出てこない感じがするんですが如何でしょうか?!

5916とはずがたり:2019/07/27(土) 22:27:22
>>5912>5915
某政治談義仲間は,今回のは(桜井さえ半身で)増子と榛葉が突出してやったことで後は様子見,で玉木がその動きを収拾しようとして不用意に改憲議論するとか言い出しちゃって収拾するつもりが火を付けちゃったって感じの見方でした。

下手したら,田名部とか羽田どころか森本辺り迄党を離れるきっかけになりかねず,統一会派がすんなり通るとも思えないし,連合が文句を云わないのも立憲に対するブラフ以上のものではないのかもしれませんけど・・。

国民民主、衆参の対立強まる 参院に維新と会派構想
改憲勢力3分の2巡り動き
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47847340W9A720C1EA3000/
2019/7/27 0:07 日本経済新聞 電子版

5917さきたま:2019/07/27(土) 22:27:47
>>5915
日経の記事では、
>国民民主の参院幹部から維新の片山虎之助参院議員団会長に統一会派の打診があった
とのことですので、「参院幹部」である参院幹事長の榛葉が動いたんじゃないんですかね。
他の国民の参院幹部は参院会長が大塚、参院国対委員長が舟山、参院政審会長が徳永。
榛葉が主導し、大塚も追認しているのではないでしょうか。
榛葉も大塚も、立憲や共産と戦って当選してきていますから、野党共闘派とは一線を画す立ち位置でしょうし。
増子は今期限りで引退かもしれませんが、桜井は次期改選もあるわけで、
立憲や共産に表立ってケンカを売るものなのかどうか、疑問に思うところではあります。


国民民主、衆参の対立強まる 参院に維新と会派構想
改憲勢力3分の2巡り動き
2019/7/27 0:07日本経済新聞 電子版
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47847340W9A720C1EA3000/

5918さきたま:2019/07/27(土) 22:41:34
>>5916
榛葉が突出するのなら分かりますが、増子が突出して維新との統一会派に走る動機があるようには思えないんですよね。
増子は、>>5912に貼った日本共産党が発行する「女性のひろば」での対談といい、
今回の参院選でも、必要とあらば「共産党演説会」に出向いて志位と手をつなぐことができる議員なので。(下記記事の写真参照)

共闘勝利、共産躍進で「原発ゼロ」を福島から
郡山 志位委員長が訴え
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-05-26/2019052601_02_1.html

5919とはずがたり:2019/07/27(土) 23:42:43
ありがとうございます。

野党第一会派の座を巡る争いはかなり熾烈ではありますが,>>5917にもあるように
>維新側は会派構想に対し「身を切る改革」の実践を条件のひとつとした。議員報酬2割の被災地への寄付や、文書通信交通滞在費の使途公開だ。維新幹部は「憲法改正の考え方なども合わせないといけない」と話す。
の辺り,憲法以外は丸呑みすればいいし,憲法も一字一句変えないという立場に立てば,維新の最近のやけにリベラルな路線(喋りは相変わらず野卑だが・・)もあってそれ程当事者に取ってみれば荒唐無稽な感じではないのでしょうかねえ。

5920とはずがたり:2019/07/28(日) 20:20:14
大塚さんが否定となると今回の騒動は一部保守系の先走りってことで、次はその保守系がどう動くのかですなぁ?。榛葉さんには熊さんや細野みたいになって欲しくないですが、、

https://twitter.com/nonethem/status/1155360183641505792
es
@nonethem
(link: https://youtu.be/koip6tto-_A) youtu.be/koip6tto-_A
国民民主、大塚参議院会長。維新との合流を事実無根と断言。

5921とはずがたり:2019/07/28(日) 23:11:42
今回みたいに塩対応で行くのかね。

衆院選に無所属はあり得ない。

国民が社民・れいわ・共産と相互推薦に踏み切れば良い。立憲包囲罔を形成してみせろ。

政党要件を確保した社民も今回は統一名簿に乗れるぞ。

野党、試される「共闘」 次期衆院選 立憲と国民に溝
毎日新聞2019年7月22日 20時12分(最終更新 7月22日 20時57分)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190722/k00/00m/010/360000c?pid=14516

 玉木、神津両氏は国民、立憲の連携強化を求める立場だ。だが、立憲は一貫して「離合集散、他党との合併は行わない」(枝野氏)と独自路線を重視。福山哲郎幹事長は22日、国会内で記者団に「元々、そう申し上げている」と路線変更の可能性を否定した。

 参院選で国民との議席数の差を広げた立憲には、歩み寄りの機運は乏しい。国民の榛葉賀津也参院幹事長が当選した静岡選挙区に、立憲が対抗馬を立てたことで「感情的なしこりも残ってしまう」(玉木氏)との懸念すらあり、むしろ双方の溝は広がっている。

 国民に首相が改憲論議で協力を呼びかけることも、野党の連携に影響しそうだ。首相が主導する改憲論議に慎重姿勢を崩さない立憲に対し、国民は議論には応じる姿勢で差別化を図ろうとしている。共産党の志位和夫委員長は22日の記者会見で「参院選で性急な改憲の動きには反対する民意が示された」とクギを刺したが、榛葉氏ら国民の参院側はこれまでも、国会運営で与党に協力的な姿勢を示してきた。再び野党の足並みが乱れる場面もありそうだ。

5922名無しさん:2019/07/28(日) 23:44:30
社会党をやってれば一定程度の権益は守れる
これが良くも悪くも今の立憲のスタンス
立憲は固定客以外に支持を広げられる展望がない中で、
下手に動いて共産党や山本のとこに票を持っていかれるよりは、
固定客を大事にしていく路線を崩さないだろう

そうなると国民民主系の議員はどうなるのか
今の状況が続けば無所属で勝ち抜ける議員は少数だろう
すると頭を下げる相手を選ばなければならない
上述の通り立憲は社会党スタンスを崩さないだろうから、党勢拡大を狙って国民民主に歩み寄るなんてことはないだろう
立憲に頭を下げるのか自民に頭を下げるのか

政権交代が絵空事と思えるほど大きく遠のいてしまった中、
国民民主系議員の身の振り方は見どころ

自民はポスト安倍を巡って各陣営とも兵隊が欲しいところ
渡りに船で自民行きの最終便に乗る議員がそれなりにいるのではないかな

5923名無しさん:2019/07/28(日) 23:54:01
生き残りを考えれば関西の労組色の薄い衆議院議員は維新に行くのもありかな

5924名無しさん:2019/07/29(月) 00:11:40
どうあがいても東京神奈川千葉埼玉は死屍累々だろう

5925名無しさん:2019/07/29(月) 00:27:05
むしろ国民民主党が独自路線へ意欲見せ出していて頭を抱える

5926名無しさん:2019/07/29(月) 02:42:26
国民民主が独自路線引いても広範な支持を獲得できるような動きができる感じもしないし
枝野にひれ伏すか対立候補立てられて落とされるかの二択しかみえない

5927チバQ:2019/07/29(月) 20:17:59
右往左往って四字熟語を体現してるなあ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190729-00000107-jij-pol
維新との統一会派浮上=松井代表は条件提示-国民民主
7/29(月) 19:53配信 時事通信
 国民民主党内で、参院で日本維新の会との統一会派結成を目指す動きが浮上している。

 参院の野党内での主導権を握る狙いがある。仮に統一会派が実現し、維新が前向きな憲法改正に国民民主が足並みをそろえれば、自民、公明両党と合わせて改憲発議に必要な3分の2ライン(164議席)を超え、改憲論議の行方に絡む可能性も否定できない。

 国民民主は参院選投開票翌日の22日の役員会で、改選議席から後退した選挙結果を受け、今後の方針を協議。出席者によると、増子輝彦幹事長代行が「参院で野党第1会派を取りにいく」として維新との統一会派を主張した。所属会派が決まっていない議員を除くと両党の会派勢力は計41議席の見通しで、立憲民主党会派の35議席を上回る。

5928とはずがたり:2019/07/29(月) 20:24:02
増子が突出して維新との統一会派に走る動機があるようには思えない>>5918とのさきたまさんの指摘も尤もなんですけど,この記事>>5927には
>国民民主は参院選投開票翌日の22日の役員会で…増子輝彦幹事長代行が「参院で野党第1会派を取りにいく」として維新との統一会派を主張した。
とあって,増子が主導した騒動であることは間違いなさそうなんですよね〜。

今回の福島の惨敗や選挙中の電力労組の脱原発云うなという不協和音等,増子が嫌気をさした可能性がなくもないかも。
会派の拘束を緩めた穏やかな統一会派で先ずは野党第一党を取りに行って立憲潰すのを優先とかの可能性もあるんでしょうけど。

5929とはずがたり:2019/07/29(月) 23:16:50
>>5222-5226
リベラル若しくはもっと云えば左翼乍ら岡田派の俺としては枝野の市民派市議のネットワークを育ててボトムアップで政治勢力をつくろうという試みには割と賛同をしてきましたが,その支持の背景に2017年の危機的な状況からの劇的な勝利の結果があった事は否定しません。更に社会党でいいと枝野が思ってるとは思えず,次ぎに政権執るとアベノミクスの尻ぬぐい所かアベノミクスが取った日本経済破綻のリスクの責任を取らされかねないので急いで取る必要はないと迄俺は思っておりますし,枝野もそこを理解しているのではないかとすら思って居ります。

そしてその17年の勝利のブースト故の枝野の連れない野党への態度も容認してきましたが,今回の特に比例の惨敗が,消費税を政争の具にしなかった事は非常に高く評価しているものの,やはり敗北,特に比例と関西での惨敗ぶりは枝野路線の敗北を意味して路線変更がなければ民意無視の誹りは免れないと思います。

>枝野にひれ伏すか対立候補立てられて落とされるかの二択しかみえない
と云う事で,立憲の強気の局面は終わったのに枝野らがそれを理解してないのなら問題で,国民民主が立憲以上に小選挙区で弱いのは明白ですが,枝野立憲もその弱さをさらけ出した以上,国民にそれ程強く出られる状況でも無くなり対れいわ対策を含め,こくみんと協力を深化以上の選択肢は余りないのでは無いかと思わざるを得ません。

岡田(と余り好きでは無いけどれいわに影響力を持つと思われる小沢)には社保・れいわ・社民なんかをまとめて国民と立憲の和解を迫って欲しい所なんですけど,枝野が居心地の良い福山・長妻体制に安住してしまってる様に見えるのも気懸かりです。。

>むしろ国民民主党が独自路線へ意欲見せ出していて頭を抱える
これは解体へ向けた異常振動っぽいですけど。。

5930名無しさん:2019/07/30(火) 01:08:12
>国民民主が立憲以上に小選挙区で弱いのは明白ですが,

ここは微妙じゃないですかね
前回衆院選で希望の立ち振る舞いの悪さもあり、
排除された立憲に吹いた風が
参院選を見る限り止まってしまった感じ
その中で小選挙区勝ち抜ける立憲現職がどれだけいるのか
次の衆院選では立憲国民の選挙協力を前提とすると、
国民民主系の方が勝ち残る現職はそれなりにいるような気がします
いずれにせよ、国民民主系が生き残ることが立憲にとってプラスなのかどうか
枝野や岡田はともかく、
立憲幹部連中にはその辺の損得勘定は少なからずあるでしょう

>岡田(と余り好きでは無いけどれいわに影響力を持つと思われる小沢)には
社保・れいわ・社民なんかをまとめて国民と立憲の和解を迫って欲しい

バラバラに戦うと大惨敗になりそうですからね
ただ同じ人たちが集まって散らばってまた集まってだけだと、
次のステップに届かないような気もします
20数年来の顔ぶれではなく
新しい顔が出てきて欲しいところです

5931名無しさん:2019/07/30(火) 01:19:12
素人目からすると
アベノミクスは消費税8%に上げるまでは割とうまくいってたように思われるんですが
そうでもないんですかね

それはさておいて、
旧民主は野田は筆頭に自民より消費税大好きな人たちが大勢いるわけで、
今後も社民や共産と仲良くやっていけるんですかね

新聞は軽減税率で財務省に恩があるから
目立った争点にはしないでしょうけど

5932さきたま:2019/07/30(火) 06:42:44
>>5920>>5927>>5928
私の見立てとは違って、増子が動いたんですね。
大塚が否定しているなら、日経が報道した「参院幹部」は榛葉でしょうね。

>今回の福島の惨敗や選挙中の電力労組の脱原発云うなという不協和音等,増子が嫌気をさした可能性がなくもないかも。
>会派の拘束を緩めた穏やかな統一会派で先ずは野党第一党を取りに行って立憲潰すのを優先とかの可能性もあるんでしょうけど。

野党共闘派だったのに、維新との統一会派まで一気に振り切れるのは、なかなか理解しがたいところです。
福島には維新の組織はないので、選挙戦術と国会戦術を切り分けているとも考えられますが、
それにしても、維新との統一会派は明確に立憲や共産にケンカを売ってることなるでしょうし。
よく分かりませんね。
増子の71歳という年齢を考えると、次の改選を気にせず自由に動ける部分はあるかもしれませんから、
県連代表も引責辞任して、やりたいようにやるってことでしょうか。

5933とはずがたり:2019/07/31(水) 14:21:01

増子の県連会長辞任>>5913に引き続いて成る可く自由な立場で動ける様フリーハンドを手に入れに行ってる!?

増子は役員の入れ替えを主張してたけどこくみん党参院の役員改選みたいなのはどうなってんだっけ??
これで増子と榛葉が役員から抜けたらかなり政局臭くなってくる。こくみんもれいわと組むにはこいつら党内最右派は邪魔だしな・・。

はてさて今後の動きがどうなるやら。要注目。

国民・榛葉参院議員 県連会長退任の意向
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190730-00010000-satvv-l22
7/30(火) 12:05配信
静岡朝日テレビ

国民民主党の榛葉賀津也参議院議員が県連会長を退任する意向を示していることがあさひテレビの取材でわかりました。
複数の関係者によると、榛葉氏はきょうまでに国民民主党の県連会長を退任する考えを周辺に伝えたということです。榛葉氏は2016年から県連会長を務めていて、21日投票の参院選で4回目の当選を決めたことなどから、来月7日に開かれる県連大会で再任されるとの見方が出ていました。榛葉氏の退任の申し出を受け、県連はあす緊急の役員会を召集しました。県連内では榛葉氏の続投を求める声もあり、あすの緊急役員会で会長人事を含めた新体制について協議する予定です。

最終更新:7/30(火) 20:47
静岡朝日テレビ

5934とはずがたり:2019/07/31(水) 16:05:08
>>5932
賛同しそうな参院幹部は増子の他に,榛葉・徳永辺りって読みを見ました。増子は榛葉・徳永辺り担がれてる感じですかね?

https://twitter.com/OPgetwalkoffwin/status/1155435415861485568
https://twitter.com/OPgetwalkoffwin/status/1155434334515417094
https://twitter.com/OPgetwalkoffwin/status/1155429350264545281

ひっくりカエル

役職チェックゲロ
徳永 参院政調会長
田名部 副代表
桜井 企業団体委員長
増子 幹事長代行
榛葉 参院幹事長
足立 組織委員長

大塚耕平さんが言下に否定したので
愛知の伊藤さんも関係ない。舟山さんは会派の幹部ではあるし、事情は知ってるかもしれないけど党籍なし
。となると、徳永、田名部、桜井、増子、榛葉、古賀、足立の6氏が浮上するゲロ

明らかに参院幹部なのは徳永さんと榛葉さんゲロ
??
??
二人とも参院選で立憲とはやりあってるゲロ

5935 チバQ:2019/07/31(水) 23:34:49
>>5884
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1468813199/1642

自民からの引き抜きが徳永の可能性はありますね

5936チバQ:2019/08/01(木) 08:36:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190731-00000608-san-pol
立民・枝野氏、衆院の「野党共闘」に軸足 第一党の座揺らぎ
7/31(水) 21:35配信 産経新聞
立民・枝野氏、衆院の「野党共闘」に軸足 第一党の座揺らぎ
会見で記者団の質問に答える立憲民主党・枝野幸男代表=31日午前、国会内(春名中撮影) 
 立憲民主党の枝野幸男代表が衆院での「野党共闘」に重きを置き始めた。先の参院選で国民民主党との感情的な対立を招いた結果、参院での野党第一党の座が揺らぎつつある。共闘路線への傾倒は、関係が比較的良好な衆院で足場を固める狙いが透けてみえる。

 「来る衆院選に向けてどう連携を深められるかをお話しさせていただいた」

 枝野氏は31日の記者会見で、参院選で共闘した主要野党の党首らと相次ぎ会談した狙いについて、そう説明した。

 枝野氏は7月26日に国民民主の玉木雄一郎代表と共産党の志位和夫委員長、同30日に衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」の野田佳彦代表、31日に衆院会派「無所属フォーラム」の岡田克也代表と国会内で会談し、秋の臨時国会で政府・与党に対峙(たいじ)していく方針を確認した。記者団には「しっかりと連携を強化し、政権のさまざまな問題点についてきちんと国民に伝えていかなければならない」と語り、野党共闘を維持する考えを強調した。

 立民は先の参院選で改選9議席を17議席に増やした。しかし、国民の現職が4選を果たした静岡選挙区(改選数2)に新人候補を“刺客”として送り込んだことなどが選挙後の野党連携に暗い影を落としており、立民の関係者は「遺恨だけが残った」と肩を落とす。

 参院選後の野党勢力は立民会派が36人、国民会派が26人、日本維新の会の会派が16人。ただし、立民への「意趣返し」とばかりに国民と維新が憲法改正を軸とした統一会派を結成すれば、立民は野党第二会派に転落するだけでなく、改憲のブレーキ役も果たせなくなる。

 枝野氏の会談の狙いについて、立憲民主の中堅は「参院の国民民主を牽制(けんせい)し、野党第一党の立場を守るには、衆院の国民民主を味方にすることが不可欠だ。そのためには、玉木氏が主張する『野党共闘』路線を重視する姿勢を示す必要がある」と解説した。

 実際、枝野氏は周囲に「参院の野党勢力に対する立憲のコントロールは効かなくなるだろう。野党共闘に前向きな衆院の国民民主との連携を密にして、政府・与党と戦う姿勢を印象付けなければならない」と漏らしている。当面は衆院に軸足を置いて参院での勢力後退を防ぐ考えとみられる。(千田恒弥)

5937 チバQ:2019/08/01(木) 23:32:45
>>5936
衆院会派『無所属フォーラム』 って、ミスリードでは?

5938チバQ:2019/08/04(日) 15:53:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190803-00000027-jij-pol

立憲・枝野氏、描けぬ衆院選戦略=国民民主不満、「自民と連立」論も


8/3(土) 7:52配信

時事通信



 先の参院選を受け、立憲民主党の枝野幸男代表が苦悩している。

 結党時の勢いは弱まり、旧民進党分裂で政権批判票が分散。「唯我独尊」と言われるほど独自性を重視してきたが、ここにきて柔軟姿勢も見せている。ただ、一部選挙区で競合した国民民主党には「反立憲」感情もあり、自民党と組む案まで出ているのが現状。次期衆院選に向け戦略を描き切れていない。

 参院選比例代表での立憲の得票は791万票と、結党直後の2017年衆院選で得た1108万票から3割減少。国民民主との合計も1139万票で、分裂前の民進党が16年参院選で得た1175万票に届かなかった。反政権色がより強いれいわ新選組に支持層を奪われた面もある。

 立憲は2日、両院議員懇談会を開催、参院選総括に向けた意見集約に着手した。出席議員から執行部の責任論は出なかったものの、「党代表選の手続きを明確化すべきだ」との意見が出た。

 「永田町の合従連衡にはくみしない」姿勢を貫いてきた枝野氏。だが、最近は「参院選の戦い方を反省している」(党関係者)とされ、発言に変化も見られる。7月31日のNTT労組大会では、年内の衆院解散の可能性に触れ、「遠からずしっかりと大きな力を結集し、安倍晋三首相と対決できる状況を実現したい」と語った。

 一方、国民民主が2日に開いた両院議員懇談会では、出席者から立憲への強い不満が示され、「自民党との連立を検討すべきだ」との声も上がった。これに対し玉木雄一郎代表は、立憲との統一会派を含め共闘強化の可能性を追求していく考えを強調した。

5939チバQ:2019/08/04(日) 15:56:59
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019080300325&amp;g=pol

憲法で独自色狙う=埋没に危機感、党内に反発も-国民・玉木氏


2019年08月04日07時19分
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憲法に関する集会に出席する国民民主党の玉木雄一郎代表=3日午後、東京都渋谷区

 国民民主党の玉木雄一郎代表が、憲法改正をめぐる党内論議を活性化させる。国会での改憲論議に応じるなどの発言で注目を集めた玉木氏は、憲法に関する党独自の見解をまとめ、低迷する支持率向上につなげたい思惑がある。ただ、党内には「安倍政権へのすり寄り」との反発も根強い。
 玉木氏は3日、東京都内で開かれた民間団体の憲法に関する集会に出席。この後、記者団に「空席になっている党憲法調査会長の人事を決め、中身について議論を深めたい。条文のイメージをつくることも考えたい」と意欲を示した。
 玉木氏は先月のインターネット番組で「私は生まれ変わった」と述べ、改憲論議に取り組む考えを強調。参院選結果を受けた首相の協力呼び掛けに応じた格好となった。
 参院選で振るわなかった国民にとって独自色の発揮は喫緊の課題。地方組織幹部を集めた1日の会議では「党のカラーをもっと出すべきだ」との意見が相次いだ。
 そこで玉木氏は、首相との論戦を通じ、党への関心を高める戦略を描く。「秋の臨時国会で首相は憲法議論を仕掛けてくる。わが党の考えをぶつけたい」と周囲に漏らしている。
 改憲論議について、玉木氏は首相との差別化を図るとともに、すり寄り批判をかわすため、9条以外の項目を優先させる考え。同性婚容認や首相の衆院解散権の制約など「リベラルな改正議論」(党幹部)を念頭に置く。
 しかし、憲法論議に前のめりな玉木氏に対し、党内からは「自民党は海千山千の政治家ばかり。経験の浅い玉木氏は取り込まれてしまう」(ベテラン)と警戒する声も漏れている。

5940 チバQ:2019/08/04(日) 16:59:52
>>5938
誰ですかね
自民連立論は

5941名無しさん:2019/08/05(月) 11:41:51
大分の吉良だよ。
衆議院なら岸本、参議院なら増子あたりも自民連立派だろうな。

5942チバQ:2019/08/05(月) 21:28:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190805-00000563-san-pol
立民、国民に衆院統一会派打診 玉木氏前向きも党内に異論
8/5(月) 20:31配信 産経新聞
立民、国民に衆院統一会派打診 玉木氏前向きも党内に異論
党首会談に臨む国民民主党・玉木雄一郎代表(左)と立憲民主党・枝野幸男代表=5日午後、国会内(春名中撮影)
 立憲民主党の枝野幸男代表は5日、国民民主党の玉木雄一郎代表らと個別に会談し、秋の臨時国会に向け衆院での統一会派結成を打診した。玉木氏は歓迎の意を示したが、両党は7月の参院選で激しく対立したばかりで先行きは不透明だ。

 枝野氏は会談後の記者会見で、平成29年の旧民進党分裂でたもとを分かった国民などとの統一会派について「より強力な野党第一会派を作り、政権交代へと向かっていきたい」と説明した。衆院のみとしたことには「切磋琢磨(せっさたくま)した参院選の直後だから」と述べた。

 枝野氏は会派「社会保障を立て直す国民会議」(野田佳彦代表)と社民党にも参加を呼びかけた。社保は回答を保留し、社民は難色を示したという。共産党は「総合的な判断」(枝野氏)で呼びかけなかった。

 これまで枝野氏は立民の勢力拡大を優先してきたが、参院選で伸び悩み、方針転換を余儀なくされた形だ。2日の両院議員懇談会で立民に統一会派結成を呼びかける意向を示した玉木氏は記者団に「ありがたい」と語った。

 ただ、国民は参院選静岡選挙区などで立民と激しく対立。国民の参院中堅は「血も涙もない戦いを繰り広げたばかりだ。参院は納得しない」と述べ、玉木氏らを牽制(けんせい)した。(千田恒弥)

5943とはずがたり:2019/08/05(月) 21:44:09
躍進の立憲,事実上の敗北で国民に国民のの持論である統一会派要請。これが枝野が党内の不満に追い込まれたのか,今後の立て直しの為のアリバイ造り的な決裂前提の申し入れなのか,興味深いところ。

社保・社民も含めたら面白いけど流石に難しいかなあ??

今回の参院選も統一会派の信頼関係醸成して北海道で原谷さん,神奈川で乃木推薦,東京で山岸・塩村推薦(水野さん降ろす),京都で増原推薦,大阪で亀石(にしゃんた降ろす),兵庫で安田さん推薦すれば北海道・東京・京都・大阪更にもう兵庫辺りももう一伸び行けたかもしれないしな。

ただ共産党とは北海道,千葉,神奈川,埼玉辺りで推薦出して,兵庫で推薦貰えればウインウインだった可能性もあるけど,北海道・神奈川ではバッティングする。明らかに優先度は国民の方が上ではある。

もし国民・立憲・共産の協力が成立したとするとどうかなぁ。。北海道を国民,神奈川で共産を推すとおかの妥協が成立したかな。北海道は3年毎に立憲・国民と立憲・共産の候補を立てる形で妥協できないかな。

枝野氏 玉木氏に「国民の衆院議員 立民会派入りを」要請
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190805/k10012022661000.html
2019年8月5日 19時22分

立憲民主党の枝野代表は国民民主党の玉木代表と会談し、与党に対抗するため野党勢力を結集したいとして、国民民主党の衆議院議員に立憲民主党の会派に加わってほしいと要請しました。これに対し玉木氏は「ありがたい提案だ」と応じ、持ち帰って検討する考えを伝えました。

立憲民主党の枝野代表は5日午後、国会内で国民民主党の玉木代表と会談しました。

枝野氏は「秋の臨時国会に向けて、まずは衆議院でより大きな構えを作りたい」と述べました。

そのうえで、与党に対抗するため野党勢力を結集したいとして、国民民主党の衆議院議員に、立憲民主党の衆議院の会派に加わってほしいと要請しました。

これに対し玉木氏は「ありがたい提案だ」と応じ、持ち帰って検討する考えを伝えました。

また、枝野氏が衆議院の会派「社会保障を立て直す国民会議」の代表を務める野田前総理大臣に、福山幹事長が社民党の又市党首に、同様の要請を行いました。

このあと枝野氏は記者会見し「参議院選挙前からより強力に国会で論戦を挑むにはどうしたらいいか、さまざまな検討を行ってきた。それぞれの力を出してうまくやれば、1足す1が4や5になる」と述べました。

共産「野党共闘が前進するような議論を」
共産党の小池書記局長は記者団に対し、立憲民主党が国民民主党と社民党、衆議院の会派「社会保障を立て直す国民会議」の衆議院議員に会派に加わってほしいと要請したことについて、「線引きされたという思いはない。違いを認め合いながら、一致できるところで共闘していくというのが、共産党の考え方なので、野党間の共闘がしっかりと前に進められるような議論を望みたい」と述べました。

5944とはずがたり:2019/08/05(月) 21:44:57
>>5943

8月5日
玉木雄一郎・国民民主党代表「立憲と衆参で統一会派を」
2019年8月5日
https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20190805/pol/00m/010/003000c

 国民民主党の玉木雄一郎代表が5日、立憲民主党からの衆院での統一会派結成の申し入れを受けて、記者団に語った内容は次の通り。玉木氏は「我々としては衆参一緒にやっていこうと確認した」と述べ、衆院だけでなく、参院でも統一会派結成を目指す考えを示した。

 ◇
 ――党役員会ではどんな話がありましたか。

 玉木氏 枝野(幸男・立憲民主党)代表から衆院での統一会派の呼びかけがありましたので、急きょ役員会を開いて考え方をまとめました。色んなご意見がありましたが、我々としては衆参一緒にやっていこうということで確認しましたので、こちら側の意向を8月中旬めどにいただきたいということだったので、早速役員会としては、我々としては、大きな塊をつくっていこうと去年からずっと呼びかけてきたので、衆院のみではなく、衆参一緒にやっていきましょうと先方にこちら側のお考えをお返しするということで、役員会で話をまとめました。

 ――参院側からは衆参一緒への反対意見はありましたか。

 A そういうことではなくて、衆院だけじゃなくて、大きくまとまっていこうというのは去年の党大会以来の方針ですから、もちろん色んなことがこれまでありましたが、しっかりとまとまることが大事だという原点に返って、衆参一緒にやっていこうとまとめて、先方にもお返事しようということで役員会の決定となりました。

 ――今後の手続きはどうなりますか。

 A 幹事長にこれからの具体的な手続きや事務をやるよう指示をしましたので、先方もある話なので、幹事長同士で話して色んな詰めの話をしてもらうことになると思います。

原点に返って衆参一緒に
 ――今後、衆参で統一会派に入ることを決めたということか。

 A 我々としてはこれまで党の方針としては大きな塊。もちろん衆参一緒の話ですので、原点に返って衆参一緒にやりましょうと役員会で決めました。

 ――さきほど、両院議員総会マターであると。今日の決定を枝野さんに伝えて、返答を受けて総会を開くということでしょうか。

 A そうですね。最後のほうにご意向をうかがいたいと書いてありましたので、我々としては衆参一緒にやっていきたいというのが私たちの考えですので、まずはそれをお返しする。

5945とはずがたり:2019/08/05(月) 21:45:12
>>5944-5945

 ――仮に衆院だけでやりたいというのが立憲の強い意志ならどうしますか。

 A まずはこちらの意向をお返事するのが最初のステップだと思いますから。まずは衆参でやりましょうとお返事したいと思います。

 ――枝野さんにはいつごろにお返事しますか

 A 今日中にそういう役員会の決定でしたとお伝えしたい。今日は参院の先生も入っておられた上で決めましたので、今日中にも幹事長からお返事すると思います。

 ――参院からの懸念の声はありましたか。

 A いろんな意見もありましたが、参院の幹部も入ったなかで、衆参一緒やりましょうということで決めました。

 ――枝野代表は原発ゼロ法案も条件に入れていたと思いますが。

 A 条件というより、衆参一緒にやりましょうということですから。それでやっていくことになって具体的には会派名など今後決めていくことになると思いますから。オファーをいただいたので、大きな塊、衆参では従来からいっていたので、原点に返って衆参でやりましょうと。具体的な条件とかはありませんでした。

会派名は調整が必要
 ――書面に書いてありますが「加わって」と書いてありますが、国民側が加わると読めますが。

 A 役員会では整理していませんが、先方は先方で要望があるのでそれは受け止めましたが、会の中でもそこは確か平野(博文)幹事長から確認の質問があったんですが、必ずしも名前は加わるってことじゃなくて、我々もそうですし、野田(佳彦・元首相)さんの会派もありますので、それも加わって、会派をつくるとしたら名前を含めて色んな調整が必要だと思いますから。

 今日は立憲さんからの要望ということで紙をいただきましたので、事前になにかすりあわせをしたわけでなく、初めて紙をみましたので、具体的に進むとなれば、そのなかで色んな議論がなされていくと思います。ただ、我々としてはあくまで大きな塊をつくるためなら、衆参一緒にやりましょうと返事を申し上げると今日決めました。

 ――この紙には立憲への政策に賛同してとあるが、会派に加わるとなっていますが、会派に加わるのか。

 A 今日は文言を初めて見ましたので、よく見ていませんので。仮に組むなら両幹事長中心に条件や名前とか決めて行くことになるのかなと思います。(8月5日)

5946とはずがたり:2019/08/05(月) 21:54:23
>>5940-5941
>国民民主が2日に開いた両院議員懇談会では、出席者から立憲への強い不満が示され、「自民党との連立を検討すべきだ」との声も上がった。
個人的には>>5908辺りと睨んでいます。

吉良は最初に県知事選でた頃は改革保守色満タンでしたが最近はすっかり野党共闘色のイメージですが自民回帰的な言動なにかありましたか!?
玉木ではなく大串を支持したり,階とともに両院議員総会を無断欠席をした>>5735りが最近の動向と理解してます。

17年の時の様子はhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/5440とかなり共産党にも気を使った様子もありますし。

5947とはずがたり:2019/08/05(月) 22:13:13
国民 立民からの会派参加要請は衆参足並みそろえ対応
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190805/k10012023061000.html
2019年8月5日 20時49分

国民民主党は、立憲民主党から衆議院の会派に加わるよう要請されたことを受けて、臨時の役員会で対応を協議し、衆・参両院で足並みをそろえて対応する方針で一致しました。

国民民主党は5日、玉木代表が立憲民主党の枝野代表から、衆議院の会派に加わるよう要請されたことを受けて、臨時の役員会を開いて対応を協議しました。

その結果「野党勢力として大きな塊を作るためには、衆議院だけでなく、参議院もともに行動すべきだ」として、衆・参両院で足並みをそろえて対応する方針で一致しました。

このあと玉木代表は記者団に対し「野党が大きくまとまっていくのは党の方針だ。これまでいろいろなことがあったが、原点に返り衆参一緒にやっていこうということでまとまった」と述べました。

一方、同様の要請を受けた衆議院の会派「社会保障を立て直す国民会議」は臨時の会派総会を開き、国民民主党の対応を見ながら、全員でまとまって行動することを申し合わせました。

5948とはずがたり:2019/08/05(月) 22:13:46
国民 原口国対委員長 立民との統一会派へ環境整備
2019年8月5日 20時14分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190805/k10012022751000.html?utm_int=detail_contents_news-related_004

国民民主党の原口国会対策委員長は記者会見で、安倍政権に対じしていくためには旧民主党勢力の結集が必要だとして、秋の臨時国会に向けて立憲民主党と統一会派を結成するための環境を整えたい、という考えを示しました。

この中で、原口国会対策委員長は「安倍内閣の長期政権をもたらした要因の一つは紛れもなく旧民主党勢力の分裂にある。国民に信頼されるもう一つの軸を打ち立てることが必要だ」と指摘しました。

そのうえで、「立憲民主党との統一会派結成は方法論の一つであり、努力を重ねたい。『次の臨時国会まで』というのが一つの期限だ」と述べ、秋の臨時国会に向けて立憲民主党と国会で統一会派を結成するための環境を整えたいという考えを示しました。

一方、原口氏は、憲法改正をめぐり、玉木代表が党独自の見解を打ち出したいとしていることについて「民主党時代からずいぶんと蓄積があり、党の案を作るのはこれまでの流れに沿ったものだ」と述べました。

5949とはずがたり:2019/08/05(月) 22:28:31
参院選敗北(議席としては躍進だけど公平にみて今回の結果は期待に対して敗北)の責を幹事長ではなく参院会長としてとったか。
来たるべき参院統一会派の会長を大塚さん辺りに譲る布石もあったり??

立憲・福山氏、参院会派代表の辞意伝える
2019年08月05日22時13分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019080501086&amp;g=pol

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は5日、兼務する参院会派代表を辞任する意向を周囲に伝えた。関係者が明らかにした。福山氏に対しては、指揮を執った先の参院選で複数区を中心に取りこぼしが目立ったことなどを踏まえ、党内から不満の声が出ている。

5950とはずがたり:2019/08/05(月) 22:34:00
立民、他党会派に合流要請 国民・社保は回答保留
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190805-00000085-kyodonews-pol
8/5(月) 16:40配信 共同通信

 立憲民主党の枝野幸男代表は5日、国民民主党の玉木雄一郎代表や衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」の野田佳彦代表と相次いで会談し、立民の衆院会派に合流するよう要請した。玉木、野田両氏は回答を保留した。持ち帰って幹部で協議している。

 関係者によると、立民は社民党にも会派参加を非公式に打診したが、社民は難色を示した。

 立民は5日に両院議員総会を開催。国民、社保、社民に衆院会派に加わるよう呼び掛ける方針を決めた。

 統一会派を巡っては、国民が2日に両院議員懇談会を開催。玉木氏は、近く枝野氏と会談して立民との統一会派結成を働き掛ける意向を表明していた。

5951名無しさん:2019/08/06(火) 07:41:17
結局悪夢の民主党再結成か。

5952チバQ:2019/08/06(火) 09:42:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190806-00000019-jij-pol
「独自路線」に壁、共闘で活路=確執依然、成否は不透明-立憲
8/6(火) 7:28配信 時事通信
 立憲民主党の枝野幸男代表が国民民主党などに立憲の衆院会派への入会を打診したのは、先の参院選で結党以来の勢いに陰りが見え、従来の「独自路線」に行き詰まりを感じたためだ。

 憲法改正をめぐり自民党が国民民主の取り込みを画策していることへの懸念や、傘下労組の「股裂き」に苦しむ連合の意向もあったとみられる。ただ、両党間には感情的な確執があり、先行きは不透明だ。

 「秋の臨時国会に向け、主戦場である衆院でより大きな構えをつくって論戦力を高めたい」。枝野氏は5日、国民民主の玉木雄一郎代表と国会内で会談後、記者団に方針転換の理由を語った。

 立憲は先の通常国会で、野党第1党として与党との駆け引きを主導したが、「対案路線」を掲げる国民民主と足並みの乱れが目立った。参院選比例代表の統一名簿構想も拒否。立憲単独で政権批判票の受け皿になろうとした。

 だが、参院選はれいわ新選組に支持層を奪われたこともあって伸びを欠き、比例の得票数は2017年衆院選から300万票以上減らした。「埋没への危機感から決断したのではないか」。共産党幹部は枝野氏の心境をこう推測する。

 参院選で立憲は、国民民主幹部が立った静岡選挙区に「刺客」候補を送り込むなどし、強い反発を買った。こうした経緯もあり、国民民主内には改憲勢力の一角を占める日本維新の会と参院で統一会派を組む構想も出ている。枝野氏が立憲・国民民主の一本化をまず衆院で提案したのは、参院は野党間のあつれきが大き過ぎると判断したためとみられる。

 突然の提案に、立憲内にも戸惑いが広がる。関係者によると、両院議員総会で枝野氏に対し、出席者から「立憲のコアな支持層が離れる」と危惧する声が上がった。同党の有田芳生参院議員はツイッターに「率直に言って唐突だ」と書き込んだ。

 一方の国民民主は臨時役員会で、衆参ともに統一会派の結成を求めることを決めた。ただ、枝野氏が立憲会派への合流を主張したり、「原発ゼロ」など立憲の政策をのむことを事実上の条件としたりしたことに不満が強く、原口一博国対委員長はツイッターで「失望を隠せない」と批判。党関係者は「路線対立が解けなかった旧民主党に戻るだけだ」と冷ややかに語った。

5953チバQ:2019/08/06(火) 11:06:59
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190805-00421963-fnn-pol
立憲、国民・社保に会派合流を要請
8/5(月) 22:17配信 Fuji News Network

フジテレビ

[ 前の映像 | 次の映像 ]
立憲民主党の枝野代表は、5日午後、国民民主党の玉木代表、衆議院の会派「社会保障を立て直す国民会議」代表の野田元首相と相次いで会談し、立憲の会派に合流するよう申し入れた。

立憲民主党・枝野代表は「次の主戦場である衆議院において、より大きな構えをつくって、論戦力を高めるということを現時点は、先行して進めさせていただきたい」と述べた。

枝野代表は、玉木代表、野田元首相との会談でそれぞれ、衆議院での立憲の会派への合流を呼びかけた。

玉木、野田両氏は前向きな姿勢を示し、持ち帰って検討することになった。

一方、社民党も呼びかけられたが、衆議院での会派の合流を「留保する」とした。

枝野代表は、次の衆議院選挙をにらんで、衆議院での会派合流を呼びかけたとの姿勢を強調しているが、これまで「永田町の数合わせにくみしない」と述べていただけに、路線転換だとの批判も出そう。

(フジテレビ)

5954チバQ:2019/08/06(火) 21:56:10
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019080500686&amp;g=pol
立憲、国民民主に衆院会派入り提案=旧民進、再結集の見通し
2019年08月05日23時06分



会談に臨む国民民主党の玉木雄一郎代表(左)と立憲民主党の枝野幸男代表=5日午後、国会内

 立憲民主党の枝野幸男代表は5日午後、国民民主党の玉木雄一郎代表と国会内で党首会談を行い、立憲の衆院会派入りを提案した。玉木氏は「ありがたい提案だ。ただ、衆参両院での統一会派が必要だ」と応じた。国民民主側は立憲に近く正式に回答する。

 立憲は衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」代表の野田佳彦前首相、社民党の又市征治党首にも会派入りを提案。野田氏は「歓迎したい」と前向きの姿勢を示し、旧民進党勢力が会派として再結集する見通しとなった。一方、又市氏は参加を見送る考えを伝えた。
 枝野氏は記者団に「衆院でともに戦ってもらいたい。数の上でも、より強力な野党第一会派をつくりたい」と語った。従来は「永田町の数合わせにはくみしない」と述べていたが、5日は「フェーズが変わった」と説明した。
 方針転換の背景には、先の参院選の結果に党内で不満がくすぶっていることや、国民民主の参院側に日本維新の会との統一会派結成の動きが出ていることがあるとみられる。

5955さきたま:2019/08/07(水) 00:58:17
>>5940>>5941>>5946
>>5941氏のソースは2日付の産経ですね。
自民連立論を唱えたのは吉良と出ていました。

>吉良州司衆院議員は「いずれ政権を取るという思いで、自民党と連立政権を組んで政権運営のノウハウを勉強させてもらうべきだ」と述べ、野党共闘路線からの脱却を求めた。

国民民主・玉木代表が立憲民主に統一会派を打診へ 改憲発言などで試練
2019.8.2 22:17
https://www.sankei.com/politics/news/190802/plt1908020037-n1.html
 国民民主党の玉木雄一郎代表は2日、党本部での両院議員懇談会で、近く立憲民主党の枝野幸男代表に統一会派結成を打診する意向を明らかにした。ただ、先の参院選で激しく対決した立憲民主党とのしこりは解消されておらず、懇談会では自民党との連立政権を目指すべきだとの意見もあった。先行きは不透明だ。

 「立民も含めた政権をつくっていきたい。大きな固まりを作るという方針は変わっていない」

 玉木氏は懇談会でこう強調し、統一会派を呼びかけると同時に、次期衆院選に向けて「共同選挙対策本部」の設置を提案する考えを明らかにした。「この1カ月でやっていきたい」とも語り、早期に枝野氏に申し入れる方針を表明した。

 参院選後、玉木氏はインターネット番組で自民党が進める憲法改正に前向きとも取れる発言をするなど独自色を強める方向に傾いていた。野党内で埋没することへの危機感があったからだ。

 しかし、次期衆院選で自分の選挙区に対抗馬を立てられないようにするなど、選挙区事情から立憲民主党と足並みをそろえたい議員らから反発され、当面は旧民主・民進系の結集に専念する考えに転じた。

 参院選で野党5党派は32の改選1人区の全てに野党統一候補を擁立したが、戦績は平成28年の前回参院選を下回った。野党共闘の限界が露呈した一方で、岸本周平選対委員長は懇談会で「それなりの効果はあった」と報告した。

 ただ、党内には憲法改正や政府・与党との連携に前向きな議員も少なくなく、組織の結束を維持できるかは不透明だ。懇談会では立憲民主党との溝が浮き彫りとなっただけでなく、野党共闘路線への異論も噴出した。

 川合孝典東京都連会長は「東京選挙区で立民は明確に敵だった。野党共闘という言葉の使い方も気をつけるべきだ。向こうは共闘しているつもりはない」と述べ、自力で戦う必要性を訴えた。吉良州司衆院議員は「いずれ政権を取るという思いで、自民党と連立政権を組んで政権運営のノウハウを勉強させてもらうべきだ」と述べ、野党共闘路線からの脱却を求めた。

 「自・国連立政権案」まで飛び出した懇談会の最後、玉木氏は葛藤を振り払うかのようにこう締めくくった。

 「両極端な意見が出たが、野党として政権を取るのが筋だ。枝野氏としっかりと向き合っていきたい」

(広池慶一)

5956さきたま:2019/08/07(水) 01:11:28
>>5943
>これが枝野が党内の不満に追い込まれたのか,今後の立て直しの為のアリバイ造り的な決裂前提の申し入れなのか,興味深いところ。

文面だけ見たら後者に受け取れますが、この居丈高ともとれる立憲会派合流要請を玉木は受けるんですかね。
玉木が受けると決めても、党内は最低でも統一会派でなければ認められない議員が多数派と思いますが。

より強力な野党第一会派に向け国民、社保、社民に「立憲民主党・無所属フォーラム」への加入を呼びかけ 枝野代表
2019年8月5日
https://cdp-japan.jp/news/20190805_2009
>残念ながら安倍政権は、議席数を背景とした強引かつ不条理な議会運営を行い、必要な資料を開示せず、時には資料を改竄・隠ぺいし、聞かれた問いに正面から答えないという暴挙を繰り返しています。また、参議院規則に基づいて要求された参議院予算委員会審議に応じなかったことに代表されるように、十分な実質論議の場を設けることすら逃げ回ってきました。

 こうした実態に対抗し充実した国会論戦を実現して、行政監視という野党としての役割を果たすとともに、安倍政権に代わる政策を的確に示すことで、政権の選択肢としての期待と信頼を高めるには、「数の力」を背景とした与党に対抗しうる強力な構えが必要であることを認識するに至りました。

 こうした認識に基づき、本年5月29日の「立憲野党4党1会派の政策に対する市民連合の要望書」に記された13項目にわたる政策要望を踏まえるとともに、立憲民主党の政策、すなわち、立憲主義の回復など憲法に関する考え方、いわゆる原発ゼロ法案等のエネルギー関連政策、および、選択的夫婦別氏制度や同性当事者間による婚姻を可能とする一連の民法一部改正法案等の多様性関連政策などにご理解ご協力いただき、院内会派「立憲民主党・無所属フォーラム」に加わって、衆議院でともに戦っていただきたく、ここにお呼びかけさていただきます。
 これに賛同いただくことで、数の上でも、論戦力の上でも、より強力な野党第一会派を作り、充実した国会論戦を実現して、政権交代へと向かっていきたいと決意しています。
 次の臨時国会には、体制を整えた上で十分な準備をして臨む必要があることから、8月中旬を目処にご意向を伺いたいと思います。
 よろしくご検討いただきますよう、お願いいたします。

令和元年8月5日 
立憲民主党代表 枝野幸男


>〇質疑応答での主なやりとり
記者)「院内会派『立憲民主党・無所属フォーラム』に加わって」ということは統一会派を組むこととは別なのか。
枝野代表)あくまでもここに申し上げている通り。院内会派「立憲民主党・無所属フォーラム」という、現在存在している会派にお加わわりをいただきたいとお願いした。

5957とはずがたり:2019/08/07(水) 08:55:53
>>5955
うおっ,吉良の立ち位置はどうなったんだ??
ジョイフルの引退宣言で自民に食い込むチャンスとでも思ってるのか??後継は既に決まってた筈だが。

5958 チバQ:2019/08/07(水) 12:36:00
>>5956
4党1会派ってことは、れいわも対象ってことですかね?

5959チバQ:2019/08/07(水) 14:54:46
https://news.yahoo.co.jp/byline/azumiakiko/20190807-00137335/
【同床異夢?】立憲民主党と国民民主党の統一会派結成が困難であるこれだけのワケ
安積明子 | 政治ジャーナリスト
8/7(水) 8:00
枝野氏が“合流”を呼び掛けた
 立憲民主党の枝野幸男代表は8月5日、国会内で国民民主党の玉木雄一郎代表と会談し、衆議院での“野党結集”を呼び掛けた。枝野氏はまた「社会保障を建て直す国民会議」の野田佳彦代表にもこれを提案。社民党の又市征治党首には立憲民主党の福山哲郎幹事長が打診した。

 そもそも枝野氏は「政党間の合従連衡には与しない」と政党ごとの合流を否定し、「立憲民主党に入りたければひとりひとりで来い」という立場を堅持していた。にもかかわらず、今回はまさに180度の方針転換だ。枝野氏はその理由として、「ステージが変わった」と会見で述べている。

埋没しかねない危機感
 そもそも「ステージが変わった」とは何か。それは「れいわ新選組」(以下、れ組)の出現をきっかけとしたものだろう。2017年の衆議院選で枝野氏がひとりで立ち上げた立憲民主党は、人気絶頂だった小池百合子東京都知事を頼みにした希望の党の50議席を上回る55議席を獲得した。

 ところが7月の参議院選で、立憲民主党は24議席から32議席と8議席増やしたものの、比例区では衆院選と比較して317万票も減らしている。また兵庫県選挙区、大阪府選挙区、京都府選挙区、静岡県選挙区や山梨県選挙区など、かなり注力した選挙区で敗退。ブームはそう長く続くはずはない。

 一方で山本太郎氏がひとりで立ち上げたれ組は、比例区で228万票を得て2議席を獲得。その勢いで次期衆議院選では「100人を擁立して政権交代を目指す」と意欲を燃やしており、このままでは他の政党が喰われかねない勢いだ。さらに10月で衆議院は任期の折り返しを迎え、いつ解散があってもおかしくない。

「政権の選択肢としての期待と信頼を高めるには、『数の力』を背景とした与党に対抗しうる強力な構えが必要であることを認識するに至りました」

 5日に枝野氏が玉木氏に渡した文面からは、野党内での優越的地位をいち早く確立したいという立憲民主党の焦りに近い思惑が読み取れる。しかしながらその内容は、参議院選前に市民連合が求めた13項目の政策項目の他、立憲民主党の憲法の考えや原発政策、選択的夫婦別姓や同性婚などへの合意を要求するもので、すなわち「立憲民主党の軍門に下れ」という意味に他ならない。

国民民主党の不信はつのる
 これについて国民民主党の泉健太政調会長は早速「『統一会派』結成の提案ではなかったということか???」とツイッターで疑義を述べ、同党の原口一博国対委員長もこれにかぶせて「これまで言ってきた事とほぼ同じ?個人の資格で合流せよと?だとすれば統一会派ではない。これを本気で言っているとしたら失望を隠せない」と批判した。

 さらに反発が強いのは参議院側だろう。7月の参議院選で国民民主党は、23議席から21議席に減らしたものの、かろうじて踏みとどまった感が強い。

 その不満が噴出したのが、2日に開かれた両院議員懇談会だ。参議院選の総括が行われたが、立憲民主党に対する鬱積した不満が一気に噴出。「あいつらは敵だ!」と過激な発言まで飛び出したという。

 参議院選ばかりが原因ではない。民進党を受け継いだ国民民主党には、旧民主党政権時の「悪夢」が付きまとう。菅直人元首相や野田佳彦首相など政権の中枢にいた人たちがすでに国民民主党から去ったにもかかわらず、彼らが残した“負の遺産”にいまだ苦しめられているという不満もある。

 自民党に近い参議院側からは、自民党や日本維新の会との連携の声も上がる。しかし玉木氏は立憲民主党との統一会派に希望を託す。ただしその形は衆議院のみの院内会派を求める枝野氏の提案には遠いものだ。

福山氏は幹事長に専念するが……
 なお参議院立憲民主党では、幹事長の福山哲郎氏が5日に会派代表を辞任することを表明。今後は党幹事長職に専念することになる。福山氏は立憲民主党が立ち上がった直後から参議院の院内会派代表を務めていたが、かねてから交代論が強く、会派代表選は6月に決定していた。選挙は9月に行われる予定だが、果たして野党の構成はどうなるのか。8月下旬にはフランスのビアリッツでG7主要国首脳会議が開かれ、9月中旬からは国連総会が始まる。その後に臨時国会が開かれると思われるが、令和最初の大きな政局となる

5960チバQ:2019/08/07(水) 17:35:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190807-00000010-jij-pol
立憲会派入りに慎重論=参院側に不満、分裂懸念も-国民民主
8/7(水) 7:12配信 時事通信
 立憲民主党の枝野幸男代表が提案した同党衆院会派入りをめぐり、国民民主党内では6日、「埋没や党分裂につながる」(幹部)などとして、慎重な声が上がった。

 玉木雄一郎代表は前向きな姿勢を示しているが、党内調整は難航する可能性もある。

 玉木氏は6日、広島市内で記者団に「足して3分の1にならない今の野党が、野党間で争っても意味がない」と述べ、秋の臨時国会までの合意に意欲を示した。

 しかし、国民民主内では、枝野氏が「原発ゼロ」などへの協力を条件に挙げたことに対し、「上から目線で無礼」(若手)といった反発の声が出ている。枝野氏の提案が「統一会派」でなく、「立憲会派への加入」だったことにも不満がくすぶる。

 また、立憲会派に加われば、玉木氏が党首討論に出る資格を失うなど、存在感のさらなる低下は免れないとの懸念もある。党幹部は「会派入りを受け入れるなら、その先の党と党の合流が前提だ」と立憲側をけん制した。

 先の参院選では、一部選挙区で立憲と競合し、参院国民民主にはしこりが残る。国民民主幹部は「衆院だけで会派を組めば、参院側は日本維新の会と組むだろう」と分裂を懸念。立憲に対し、衆参両院での統一会派結成を求める考えだ。

 これに対し、枝野氏は6日、現時点での提案が「わが党として今できる最大限」と記者団に語り、譲歩を拒否。立憲関係者は「うちの会派に来るのは国民民主の半分くらい。残りは新党か自民党入りだろう」との見方を示した。

5961チバQ:2019/08/07(水) 18:27:53
https://digital.asahi.com/articles/ASM855CXWM85UTFK00T.html?rm=446
立憲、衆院での統一会派呼びかけ 野党共闘の強化へ転換
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中崎太郎、寺本大蔵 2019年8月5日21時55分

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写真・図版
会談に臨む立憲民主党の枝野幸男代表(右)と衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」代表の野田佳彦前首相=2019年8月5日午後3時31分、国会内、岩下毅撮影

写真・図版
 立憲民主党の枝野幸男代表は5日、国民民主党と衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」(社保)に衆院での統一会派結成を呼びかけた。これまで政党同士の合従連衡に否定的だったが、参院選で立憲が20議席に届かず比例得票も2年前の衆院選から大幅に減らしたことを受け、野党共闘を強化する路線に転換した。

 枝野氏は5日、国民の玉木雄一郎代表、社保の野田佳彦代表と個別に国会内で会談し、衆院の立憲会派に加わるよう提案した。立憲の「原発ゼロ」政策や選択的夫婦別姓などへの理解・協力を条件に掲げ、8月中旬をめどに回答を求めた。

 仮に衆院の立憲会派に国民と社保の会派所属議員がすべて加わると、現在の70人から117人となる。

 枝野氏は会談後に記者会見し、「まずは主戦場である衆院で大きな構えをつくり、論戦力を高めることを先行して進める」と説明した。枝野氏によると、玉木氏は「ありがたい提案だ。持ち帰って検討する」。野田氏は「歓迎したい」と、前向きな反応だったという。社民党にも呼びかけたが応じなかったという。

 ログイン前の続きこれまでの「永田町の数合わせにくみしない」との姿勢との整合性については「こうした戦い方が必要なフェーズ(段階)に入った」と述べた。政党の合流の可能性は「すべてはこれから先の話だ」と述べるにとどめた。

 一方、国民は会談後の臨時役員会で「衆参両院」での統一会派結成を求める方針を確認し、5日中に立憲側に伝えた。玉木氏は「我々は昨年から大きな固まりを作ろうと呼びかけてきた。衆院のみでなく衆参で力を合わせなければならない」と記者団に語った。

 統一会派について、立憲幹部は「国会を刷新できる。各委員会に理事を2人送り込めるなど国会対策的には相当大きい」と語る。

 枝野氏が統一会派を打ち出した背景には、衆院選に備える狙いもある。立憲内では、衆院小選挙区の野党候補者一本化の調整を急ぐべきだとの声が出ている。立憲幹部は「国会で野党態勢を整えることで候補者調整にも良い影響を与える」とみる。

 立憲は共産党を含む野党4党派との連携を選挙での野党共闘の軸としてきたが、今回の提案によりまずは旧民進系勢力の再結集を促すことになりそうだ。ただ、国民との間では原発政策などで差があり、実際の調整は難航も予想される。(中崎太郎、寺本大蔵)

5962チバQ:2019/08/09(金) 18:07:14
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190808-OYT1T50014/
野田氏、前面に出ると反発大きく…「中道糾合」にジレンマ
2019/08/08 09:49
国会内で講演する野田前首相
 衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」代表の野田佳彦・前首相は7日、国会内で講演し、立憲民主党から打診された立民会派への合流に前向きな考えを示した。立民や国民民主党の一部に会派合流への異論が残る中、「中道勢力の糾合」を訴える野田氏には正念場となりそうだ。

 野田氏は講演で「大同団結して政権交代の受け皿にならないといけない。(会派合流は)現実的なアイデアだ」と強調した。社保は8人が所属する。野田氏は9日に会派総会を開き、打診を受け入れる方向で意見集約を図る方針だ。

 2017年の民進党分裂以降、野田氏は立民、国民両党の橋渡し役を目指し、社保を結成した。今回の会派合流に向けても、事前に立民の枝野代表と連絡を取り合ったほか、7月末には議員会館の自室で国民の玉木代表と協議するなど「水面下での調整に汗をかいた」(野田氏周辺)。

 7日の講演で野田氏は、「単なる旧民主党、旧民進党の固まりに戻っただけではいけない。穏健な保守からリベラルまでが入らないと2大政党は作れない」とも語った。

 ただ、実現は容易ではない。民主党が政権を失った12年の解散・総選挙を決断した野田氏には、「多数の同僚議員を落選させた」(国民ベテラン)とのイメージが根強い。野田氏が前面に出るほど、旧民主党勢力内で反発が大きくなるジレンマも抱えている。

5963チバQ:2019/08/09(金) 21:44:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190809-00000081-mai-pol
立憲統一会派 社保が協議入り決める 国民は「衆参一緒」要求
8/9(金) 19:13配信 毎日新聞
立憲統一会派 社保が協議入り決める 国民は「衆参一緒」要求
野田佳彦前首相
 衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」(社保)は9日、国会内で会派総会を開き、立憲民主党から打診された統一会派結成について、立憲と協議入りすることを決めた。野田佳彦代表は記者団に「会派の合流に向けてのプロセスに入ることで意見集約した」と説明した。

 立憲は衆院で「立憲会派への参加」の形で統一会派を結成し、立憲の政策への理解と協力を求めている。これに関し、野田氏は「(会派の)運営や名称など、まだ分からない部分がある」と指摘。立憲との協議は「細部にわたってする中で、どういう判断をするかはいろんな可能性がある」と述べた。

 一方、国民民主党は9日の総務会で、立憲との統一会派について衆参とも結成を求める方針を決めた。政策面の合意も求める。10日の両院議員総会で了承を得たうえで、立憲に回答する。玉木雄一郎代表は記者団に「当然、衆参一緒のイメージだ」と強調した。【浜中慎哉、東久保逸夫】

5964とはずがたり:2019/08/09(金) 23:45:36
アリバイ作り>>5956っぽい感じ(決裂濃厚)になってきたかなぁ。。。

国民民主党 立憲民主党との政策調整など焦点に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190809/k10012029001000.html
2019年8月9日 4時36分

立憲民主党から衆議院の会派に加わるよう要請されたことを受け、国民民主党は、衆・参両院で会派を共にしたいと回答する方向で、意見集約を図ることにしていますが、政策面などでは違いもあり、両党の間で調整できるかが焦点となります。

立憲民主党は、野党勢力を結集したいとして、国民民主党と社民党、衆議院の会派「社会保障を立て直す国民会議」に対し、それぞれ衆議院の会派に加わるよう要請しました。

このうち国民民主党は、参議院も含めて会派を共にしたいと回答する方向で、あす、意見集約を図ることにしています。

ただ、立憲民主党側が憲法改正やエネルギー政策などの党の政策に理解を示すよう求めているため、玉木代表も両党間での調整が必要だとしています。

また、党内からは、「立憲民主党の会派に加わるのではなく、新たに会派を結成する手法をとるべきだ」とか、「会派の名称変更は当然だ」という意見も出ています。

これに対し、立憲民主党は、国民民主党からの正式な回答を受けたうえで対応を検討する方針で、両党が、政策面での違いや会派の名称などを調整できるかが焦点となります。

また、立憲民主党からの要請に対し、社民党は、存在感の低下につながりかねないとして応じられないと回答したほか、「社会保障を立て直す国民会議」は、きょう会派総会を開いて対応を協議することにしています。

5965とはずがたり:2019/08/09(金) 23:49:06
>>5958
ここの4党1会派は市民連合と協約結んだ,立憲・国民・共産・社民4党と社保1会派じゃあないでしょうかね?

5966さきたま:2019/08/10(土) 06:32:43
>>5958>>5965
そうですね。
本年5月29日の「立憲野党4党1会派の政策に対する市民連合の要望書」の4党1会派は、
立憲・国民・共産・社民4党と社保1会派です。
そして、今回枝野が(統一会派ではなく)立憲会派への合流を呼びかけたのは、国民・社民の2党と、社保1会派ですね。


5/29(水)4野党1会派と市民連合による政策協定調印式のご報告
May-30-2019
https://shiminrengo.com/archives/2474
>5月29日(水)、野党4党1会派と市民連合による政策協定調印式が行われました。
政党からは、立憲民主党・枝野幸男代表、国民民主党・玉木雄一郎代表、日本共産党・志位和夫委員長、社会民主党・福島瑞穂副党首、社会保障を立て直す国民会議・野田佳彦代表が参加しました。
(中略)
>1 安倍政権が進めようとしている憲法「改定」とりわけ第9条「改定」に反対し、改憲 発議そのものをさせないために全力を尽くすこと。
2 安保法制、共謀罪法など安倍政権が成立させた立憲主義に反する諸法律を廃止するこ と。
3 膨張する防衛予算、防衛装備について憲法9条の理念に照らして精査し、国民生活の 安全という観点から他の政策の財源に振り向けること。
4 沖縄県名護市辺野古における新基地建設を直ちに中止し、環境の回復を行うこと。さ らに、普天間基地の早期返還を実現し、撤去を進めること。日米地位協定を改定し、沖縄 県民の人権を守ること。また、国の補助金を使った沖縄県下の自治体に対する操作、分断 を止めること。
5 東アジアにおける平和の創出と非核化の推進のために努力し、日朝平壌宣言に基づき 北朝鮮との国交正常化、拉致問題解決、核・ミサイル開発阻止向けた対話を再開すること。
6 福島第一原発事故の検証や、実効性のある避難計画の策定、地元合意などのないまま の原発再稼働を認めず、再生可能エネルギーを中心とした新しいエネルギー政策の確立と 地域社会再生により、原発ゼロ実現を目指すこと。
7 毎月勤労統計調査の虚偽など、行政における情報の操作、捏造の全体像を究明すると ともに、高度プロフェッショナル制度など虚偽のデータに基づいて作られた法律を廃止す ること。
8 2019 年 10 月に予定されている消費税率引き上げを中止し、所得、資産、法人の各分野 における総合的な税制の公平化を図ること。
9 この国のすべての子ども、若者が、健やかに育ち、学び、働くことを可能とするため の保育、教育、雇用に関する予算を飛躍的に拡充すること。
10 地域間の大きな格差を是正しつつ最低賃金「1500 円」を目指し、8 時間働けば暮らせ る働くルールを実現し、生活を底上げする経済、社会保障政策を確立し、貧困・格差を解 消すること。また、これから家族を形成しようとする若い人々が安心して生活できるよう に公営住宅を拡充すること。
11 LGBTsに対する差別解消施策、女性に対する雇用差別や賃金格差を撤廃し、選択 的夫婦別姓や議員間男女同数化(パリテ)を実現すること。
12 森友学園・加計学園及び南スーダン日報隠蔽の疑惑を徹底究明し、透明性が高く公平 な行政を確立すること。幹部公務員の人事に対する内閣の関与の仕方を点検し、内閣人事 局の在り方を再検討すること。
13 国民の知る権利を確保するという観点から、報道の自由を徹底するため、放送事業者 の監督を総務省から切り離し、独立行政委員会で行う新たな放送法制を構築すること。

5967 チバQ:2019/08/10(土) 08:20:37
なるほど。立憲を含めて4党1会派なんですね

5968とはずがたり:2019/08/10(土) 21:30:16

吉良も本来の改革保守封印せざるを得ない野党共斗にかなり嫌気を感じているのか??ただ古本氏が反対なのはまあ愛知民社・全ト労連あればこそだな。

川合孝典はゼンセンだったかな。古賀之士は福岡選挙区。

国民、立民と統一会派 憲法や原発の根幹政策の隔たり抱えたまま
https://www.sankei.com/politics/news/190810/plt1908100007-n1.html
2019.8.10 19:31政治政局

 国民民主党は10日の両院議員懇談会で、立憲民主党から提案された衆院での統一会派構想について、参院でも統一会派の結成を求める方針を決めた。今後、会派結成に向けた本格的な協議に入るが、両党は憲法改正や原発政策など根幹的な政策で隔たりを抱えており、交渉は難航する可能性がある。(広池慶一、千田恒弥)

 「統一会派結成に向けて政策的方向性、その他必要な事項について誠実に協議し、合意を形成する」

 玉木雄一郎代表は懇談会で、立民の枝野幸男代表に回答する文書を読み上げ、政権交代に向け「野党の固まり」を衆参両院でつくる必要性を強調した。ただ、協議する政策の中身は「立民に返事をした上で決まっていく」と明言を避けた。

 枝野氏は統一会派を結成する条件として、立民の憲法改正に関する考え方や原子力発電の「ゼロ」政策、選択的夫婦別姓などへの協力を掲げている。

 しかし、国民は条件付きの原発再稼働を認める電力総連の組織内候補を抱えており「原発ゼロ」をそのまま受け入れるのは難しい。憲法改正も、安倍晋三政権下の議論を否定しない玉木氏と、後ろ向きな枝野氏の間では温度差がある。

 このため、10日の懇談会では、立民側の条件をのめば党の存在感が低下しかねないとして慎重な対応を求める意見が相次いだ。

 吉良州司衆院議員は「本当に政権を目指すのなら、今まで積み上げた政策を貫くべきだ」と訴えた。川合孝典参院議員は立民への回答内容に賛同しつつ「政策・理念が守られることが前提だ」とクギを刺した。

 一方、古本伸一郎衆院議員は「立民と一緒になれば年がら年中、批判の野党になる」と懸念し、「立民の提案を見る限り、軍門に下れとしか読めない」として会派結成に反対した。

 こうした声に、玉木氏は「百パーセントこちらの意見が通るわけではないが、単に吸収されるわけではない」と述べ、協議を始めることに理解を求めた。

 統一会派構想をめぐっては、立民から同様の提案を受けた野田佳彦前首相率いる衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」も協議入りを決めている。構想が実現すれば、旧民進党勢力が会派として再結集することになり、先には党同士の合併も視野に入ってくる。懇談会の終盤、古賀之士参院議員は不安を口にした。

 「『民進党に戻るだけなんですね』といわれたとき、どう理論武装すればいいのでしょうか…」

5969名無しさん:2019/08/10(土) 21:46:37
誰が枝野の軍門に下るのか見ものですね

5970名無しさん:2019/08/11(日) 11:17:45
立憲絶対に行かない衆議院議員ベスト5
浅野、渡辺周、古本、前原、岸本

5971名無しさん:2019/08/11(日) 19:46:20
前原、泉、平野、岸本あたりは立憲より維新に行った方が勝てそう

5972チバQ:2019/08/14(水) 09:51:36
https://www.sankei.com/premium/news/190814/prm1908140005-n1.html
【野党ウオッチ】国民民主、大荒れの参院選反省会、やじに涙、自民連立案まで
2019.8.14 01:00
 先の参院選をめぐり、国民民主党が2日に党本部で開いた“反省会”は大荒れの展開となった。立憲民主党への恨み節や、執行部のずさんな選挙戦略への不満が噴出し、自民党と連立政権を目指すべきだとの意見まで飛び出した。次期衆院選に向けて野党共闘のあり方が焦点となったが、そもそも党内で遠心力が働いてしまっている。

現場と執行部の溝が顕在化

 「党本部から無理を押し付けられた! 福岡県連は割れそうだ!」

 トップバッターで発言した城井崇衆院議員(比例九州)は、こう不満をぶちまけた。立民現職が立候補した福岡選挙区(改選数3)で、県連の意向に反して国民執行部が独自候補を擁立したからだ。

 城井氏は「立民系を支援する労働団体から『次の選挙は考えさせてもらう』といわれながら選挙をやり、立民との溝を決定的にした。このような事態を招いたのは党本部であることを明確にしてほしい」と責任を追及した。

 「19万票を取って落選せざるを得なかった。比例代表の戦い方をしっかりと考えてほしい」

 一方、矢田稚子(わかこ)参院議員(比例)は、涙ぐみながら同じ電機連合出身で比例に出馬した石上俊雄氏の落選を悔やんだ。さらに、配布された資料の比例得票数が誤っていることに気付き「そんなに比例の得票は軽いのか」と矛先は事務方に。ほかの出席議員も「何やっているんだ」などのやじが飛び交い、司会の柳田稔両院議員総会長が「ご静粛に!」と制止するなど、会場は騒然となった。

 比例では、立民が8人の当選者を出したが、国民は3人にとどまった。比例戦略の見直しについて、自動車総連の浜口誠参院議員(同)は「野党統一候補はいいが、無所属で出るのは腹に落ちない。統一した上で、それぞれの政党の旗を立てて戦えるようにすべきだ」と訴えた。

 立民、国民、共産などの主要野党は32の改選1人区全てで野党統一候補を擁立した。しかし、他党が相乗りしやすいよう、国民が擁立を主導した候補も無所属で出馬するケースが目立った。党の看板を下ろしたことで党名が有権者に浸透せず、比例票を掘り起こせない原因にもなった。

 こうした苦情に、平野博文幹事長は「無所属にしなければ相手が降りてくれない。無所属の方が有利に戦えるといった判断があったこともご理解いただきたい」と神妙に語った。

5973チバQ:2019/08/14(水) 09:52:04
「自民に政権運営のノウハウ学べ」

 中盤に入ると、今後の野党共闘のあり方の話題が中心となった。

 東京都連会長を務める川合孝典参院議員は「東京選挙区(同6)で、立民は明確に敵だった。『野党共闘』という言葉の使い方も気をつけるべきだ。向こうは共闘しているつもりはない」と淡々とした口調で述べ、自力で戦う必要性を訴えた。

 千葉県連代表の奥野総一郎衆院議員(比例南関東)は、参院で日本維新の会との統一会派構想があることに言及し、「維新と一緒になるのはあり得ない。れいわ新選組も含めて一本化すべきだ」と主張した。

 吉良州司衆院議員(比例九州)は「仲の良かった友人はみんな自民党に行ってしまった」と切り出し、こう続けた。

 「いずれ政権を取るという思いで、自民党と連立政権を組んで政権運営のノウハウを勉強させてもらうべきだ」

 吉良氏は旧民主、民進党の保守系グループ「国軸の会」で、自民党に入った長島昭久、鷲尾英一郎両衆院議員とともに活動していた。

 野党共闘を真っ向から否定する「自・国連立案」まで飛び出すなど、執行部への意見は厳しさを増した。津村啓介副代表が「玉木さんは将来の首相候補だ。野党全体のことを考えながら立派な戦いをされた」とかばう場面もあった。

 反省会は2時間半に及んだが、大半は今後の党の立ち位置をどうするのかという質問に集約された。最後に答弁に立った玉木氏はこう決意を語った。

 「本日は両極端な意見が出た。やはり野党として政権を取るのが筋だ。枝野氏としっかり向き合っていきたい」

 この3日後、玉木氏は宣言通りに枝野氏と党首会談に臨んだ。会談では、枝野氏が衆院だけで統一会派を結成するよう求めたが、玉木氏は「衆参両院での統一会派が必要だ」と答え、微妙なすれ違いを見せた。

 統一会派の交渉はこれから本格化する見通しだが、立民に対する不満は国民側に根強く残り、ハードルは高い。原発や憲法などの政策にも意見の隔たりがあり、政策面のすり合わせは難航が予想される。

 それでも玉木氏は7日の記者会見で会派結成の意義を力強く訴えた。

 「今の野党は『万年野党癖』がついている。これを『次世代与党』というイメージに変えていかないとダメだ。そのきっかけになればいい」

 言葉は威勢がいいが、足元の党内も政策調整もおぼつかないまま、どうやって「次世代与党」への道筋を描こうというのだろうか。

(政治部 広池慶一)

5974チバQ:2019/08/14(水) 09:52:39
>>5970
他はまだしも平野は維新が要らないっていうだろうなあ

5975とはずがたり:2019/08/15(木) 16:02:03
「そこまで言うのかと思った」国民民主・玉木雄一郎代表、れいわ新選組に危機感
https://abematimes.com/posts/7014666
2019.08.14 10:00

 先月の参院選で注目を集めた、れいわ新選組とNHKから国民を守る党について、8日放送のAbemaTV『NewsBAR橋下』に出演した国民民主党の玉木雄一郎代表と橋下徹氏が議論した。

 玉木氏がまず、「普通は色々な業界団体のお世話になって票が入るので、その関係で発言、行動が縛られるというのが今までの政治。その点、自民党の山田太郎さん(ネットを中心に、いわゆる"オタク票"を集め50万票以上を獲得し当選)が縛られているのは唯一オタクだけ。それから話題になっている、れいわとN国について、揶揄したり、おかしいと言う人もいるけれど、私は全くそうは思っていない。むしろ既存の政党、特に野党にとってはものすごく脅威だと思う。この2党は共通して家計負担の軽減を訴えていた。一方は消費税を廃止し、学生たちが借りた奨学金はチャラにしろという話。山本太郎さんは選挙中、この30年間の経済政策の誤りを批判していて、本当に冷静に分析していたので、バカにしていたらひっくり返されてしまう。もう一方は見ていないなら受信料を払わなくていいんじゃないか、スクランブル化すればいいじゃないか、という話」と危機感を示すと、橋下氏は「選挙をやった人間からすると、一人を当選させるだけでもものすごく大変なことだし、それは評価できること。全国にいるコアなファンをつかむにはネットが有効だと思うから、これからの政治家は自分の個性を出して、というのもわかる」とコメント。
その上で、「ただ、れいわの流れは、エネルギッシュな"ニュー共産党"みたいな感じじゃないかと思う。家計負担を軽減する、ということは戦後に共産党がずっとやってきたことで、革新系が流行ったときに首長を出したこともあるけれど、現実的にはそこまで大きな広がりにはなっていない。僕は個人と個人の切磋琢磨が社会にとって一番重要だという考えだから、そのための土俵として、真に支援が必要な人には徹底的にサポートする。そして競争の結果として格差が広がった場合は是正もするけれど、基本は個人の自立と個人の尊重。そこが共産党や山本さんとは肌が合わない。今、野党には二つの方向性があると思う。一つは立憲民主党と共産、そしてれいわ新選組。これらが徹底反対、政権与党を倒すという方向に行っている。ネットは重要だし、今回の参院選では既存2党の票がれいわに行ったと思うけど、このエネルギッシュなニュー共産党が、この中で広がりが出るかと言えば、どうなのかなと思う。もう一つ、別にここは仲良くする必要はないと思っているけれど、維新と国民の方向性がある。中でも維新は野党でも与党でもない、"ゆ党"と茶化されたりもするけれど、与党と妥協して手を結び、自分たちの政策を一つでも二つでも実現させてていくのが本来の野党の姿だと思う。"是々非々"と言ってしまうとわかりにくいけれど、そういう姿勢が山本さんにもあるんだったら。そこは評価するんだけどね。もちろん山本さんの熱量や発信力はたいしたものだと思うから、もうちょっと政策の方向性をも変えると、もしかすると皆の支持も集まると思うけれど、そこまで脅威だろうか」と疑問を呈した。
 これに対し、玉木氏は「山本さんの場合、一つは政権を取るという事を正面から掲げている。つまり万年野党じゃなくて、総理大臣にならせてもらうからと。共産党のトップからそういう話は聞こえてこない。もう一つは、彼は"9条は今じゃない"というような言い方をしているが、憲法改正を否定はしていない。毎日新聞のインタビューでも消費税率を下げることは絶対譲れないけれど、原発即時廃止はあまり言いません、というようなことを言っていた。あれっ?と思ったし、彼にはある種のリアリズムも入っているのかなと、脅威に思えた。自分の政策を実現するんだったら自民党と組んでやったっていいとまで言ってプチ炎上、ブログで釈明したこともあったけれど、そこまで言うのかと思った」と、重ねて危機感を露わにした。
(AbemaTV/『NewsBAR橋下』より)

5976とはずがたり:2019/08/15(木) 22:14:02

結局踏み絵を踏めないこくみんという事で枝野のアリバイ作り的な時間稼ぎとなったか。

玉木が工程表作りに合意して立憲の脱原発とこくみんの30年代に脱原発実現をすりあわせるというのが落とし所だって指摘してた人も居たが,限りなく先送り曖昧結局原発再稼働確保路線のこくみんの党是を軽量の玉木では覆せなかったという事か。

こくみんの参院も統一会派にの提案に関してもにべもない感じ?えだのん冷たいなあ。。

立憲・枝野氏、国民民主に再回答要求=会派合流、結論持ち越し
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019081500847&amp;g=pol
2019年08月15日16時33分

会談に臨む立憲民主党の枝野幸男代表(右)と国民民主党の玉木雄一郎代表=15日午後、東京・永田町の衆院議員会館

 立憲民主党の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎両代表は15日、衆院議員会館で会談した。枝野氏が呼び掛けた衆院会派の合流について、玉木氏は衆参両院での統一会派結成を求めると回答。枝野氏は「われわれの具体的な提案にご賛同を頂けるのか答えてほしい」と再回答を求め、結論は持ち越された。

国民民主、立憲に政策協議要請へ=統一会派は「衆参で」

 5日の党首会談で、枝野氏は立憲が重視するエネルギー政策や選択的夫婦別姓制度、同性婚などへの賛同を会派合流の条件に挙げていたが、玉木氏は明確な方針を示さなかった。
 このため、枝野氏は会談後、国民民主の回答について「われわれの提案にお答えになっていないので、お持ち帰りいただいた」と記者団に説明。玉木氏は記者団に「(枝野氏の提案を)もう一度よく精査する」と語った。

5977とはずがたり:2019/08/15(木) 22:16:45
政策が玉虫色に戻ったら民主党の再来と批判されるだけだからなあ。。

立憲統一会派 社保が協議入り決める 国民は「衆参一緒」要求
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190809/k00/00m/010/281000c
毎日新聞2019年8月9日 19時13分(最終更新 8月9日 19時13分)

 衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」(社保)は9日、国会内で会派総会を開き、立憲民主党から打診された統一会派結成について、立憲と協議入りすることを決めた。野田佳彦代表は記者団に「会派の合流に向けてのプロセスに入ることで意見集約した」と説明した。

 立憲は衆院で「立憲会派への参加」の形で統一会派を結成し、立憲の政策への理解と協力を求めている。これに関し、野田氏は「(会派の)運営や名称など、まだ分からない部分がある」と指摘。立憲との協議は「細部にわたってする中で、どういう判断をするかはいろんな可能性がある」と述べた。

 一方、国民民主党は9日の総務会で、立憲との統一会派について衆参とも結成を求める方針を決めた。政策面の合意も求める。10日の両院議員総会で了承を得たうえで、立憲に回答する。玉木雄一郎代表は記者団に「当然、衆参一緒のイメージだ」と強調した。【浜中慎哉、東久保逸夫】

立憲会派入りに慎重論=参院側に不満、分裂懸念も-国民民主
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019080601042&amp;g=pol
2019年08月07日07時10分

 立憲民主党の枝野幸男代表が提案した同党衆院会派入りをめぐり、国民民主党内では6日、「埋没や党分裂につながる」(幹部)などとして、慎重な声が上がった。玉木雄一郎代表は前向きな姿勢を示しているが、党内調整は難航する可能性もある。

与党、統一会派に冷ややか=旧民進分裂の遺恨残り

 玉木氏は6日、広島市内で記者団に「足して3分の1にならない今の野党が、野党間で争っても意味がない」と述べ、秋の臨時国会までの合意に意欲を示した。
 しかし、国民民主内では、枝野氏が「原発ゼロ」などへの協力を条件に挙げたことに対し、「上から目線で無礼」(若手)といった反発の声が出ている。枝野氏の提案が「統一会派」でなく、「立憲会派への加入」だったことにも不満がくすぶる。
 また、立憲会派に加われば、玉木氏が党首討論に出る資格を失うなど、存在感のさらなる低下は免れないとの懸念もある。党幹部は「会派入りを受け入れるなら、その先の党と党の合流が前提だ」と立憲側をけん制した。
 先の参院選では、一部選挙区で立憲と競合し、参院国民民主にはしこりが残る。国民民主幹部は「衆院だけで会派を組めば、参院側は日本維新の会と組むだろう」と分裂を懸念。立憲に対し、衆参両院での統一会派結成を求める考えだ。
 これに対し、枝野氏は6日、現時点での提案が「わが党として今できる最大限」と記者団に語り、譲歩を拒否。立憲関係者は「うちの会派に来るのは国民民主の半分くらい。残りは新党か自民党入りだろう」との見方を示した。

5978チバQ:2019/08/19(月) 18:13:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190816-00000500-san-pol
もはや詐欺…止まらない野党の「政党ロンダリング」
8/16(金) 7:00配信産経新聞
もはや詐欺…止まらない野党の「政党ロンダリング」
主な「希望の党」当選者の現在地
 先の参院選は改選過半数を獲得した与党の勝利に終わった。立憲民主、国民民主、共産などの野党5党派は32の改選1人区全てで候補者を一本化して自民党候補に対抗したが、野党の10勝22敗に終わった。それでも「自民の単独過半数を切らせたのは成果だ」(立民の枝野幸男代表)となぜか強気だが、野党の責任は重い。所属政党を隠して“無所属”出馬する「政党ロンダリング」がまたも行われたからだ。

 国民は改選8議席から6議席に後退した。しかし、玉木雄一郎代表は7月24日の記者会見でこう強弁した。

 「わが党の党籍を持つ8人が当選した。改選8だったので現有を維持した」

 無所属の「野党統一候補」で当選した岩手選挙区(改選数1)の横沢高徳氏、広島選挙区(同2)の森本真治氏(共産は独自候補擁立)が国民の党籍を持つからだ。横沢氏は参院選2日後の23日に「入党」が決定。現職の森本氏は離党して参院選に臨んだわけではないので、そのまま国民の議員として活動するというわけだ。1日召集の臨時国会では、山形選挙区(同1)の芳賀道也氏も国民会派に入った。現有維持どころか1増だ。

 ならば最初から堂々と国民公認で立候補すればよかった。実態は国民籍なのに無所属で戦ったのは、衰え気味とはいえ立民人気にあやかり、1人区で一定の組織票を持つ共産票がほしかったからだろう。当選したら舌の根も乾かぬうちに政党に入る-。欺瞞(ぎまん)以外の言葉が思い当たらない。

 選挙戦とその後の所属先が異なる「政党ロンダリング」は今に始まったことではない。4月21日投開票の衆院大阪12区補欠選挙もそうだった。共産現職だった宮本岳志氏(比例近畿)が無所属で出馬した。共産と当時の自由党、社民党大阪府連が推薦し、自主投票だった立民と国民の議員も支援した。枝野、玉木両氏はそろって宮本氏の事務所に激励に訪れたが、結果は4人中最下位の惨敗だった。

 宮本氏は離党したわけではない。それどころか、党中央委員の要職のままだった。志位和夫委員長は「勇気ある決断」とたたえたが、なんてことはない。宮本氏は補選から17日後、ちゃっかり次期衆院選比例近畿での公認が決まった。「再就職先」が用意されていたと言われても仕方ない。宮本氏の補選出馬に伴う自動失職で次点が繰り上げ当選したので、そもそも共産に痛手はなかった。

 平成29年10月の衆院選における希望の党のその後も「政党ロンダリング」の典型だ。希望の議員の行き先は国民、立民会派、自民、無所属とバラバラだ。いったん国民に入りながら立民に移った山井和則、柚木道義両氏のような例もある。

 安倍晋三首相は参院選の街頭演説で「民主党の枝野代表」と繰り返し、枝野氏が「選挙妨害だ」と反発したが、元希望の議員については「いまどこの政党の人なのかよく分からない」というのが実感だ。

 特に比例で当選した議員は、失速したとはいえ代表だった小池百合子東京都知事の人気で当選したにすぎない。しかし、すぐに党を離れていった。

 希望は憲法改正に前向きで、安全保障関連法の容認を「踏み絵」とし、同意した候補を公認した。にもかかわらず、比例で当選した山井、柚木、小川淳也、寺田学各氏ら現在立民会派の議員は全く反対の政策を訴えている。一時の小池人気に便乗して当選したら、後はサヨナラ…というわけだ。変節以外の言葉が思い当たらない。

 そんな彼らが所属する立民の枝野氏は参院選で、相変わらず森友学園や加計学園などを取り上げ、「ごまかしの政治だ」と安倍政権を批判した。首相が疑惑に関与した明確な証拠もないのに政治不信だと追及するならば、選挙とその後の所属先が異なる節操のない議員こそ政治不信の極みだ。しかも明確な証拠もある。

 こうした矛盾を抱える主要野党の共闘は、参院選1人区の敗北をみても限界を露呈している。いっそ与党と日本維新の会を除く「非自民党」という政党を立ち上げたらいい。枝野氏は5日、国民などに衆院での統一会派結成を呼びかけたが、会派では生ぬるい。

 「安倍憎し」の下、安保政策などがバラバラなのに棚上げし、国民の審判をあおぐ大切な選挙での共闘を是としているのだから、同じ党になることに何も問題はない。足下をしっかり見つめ直さなければ、同じ過ちを繰り返すだけだろう。(政治部次長 酒井充)

5979チバQ:2019/08/19(月) 18:24:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190815-00000577-san-pol
立憲・枝野、国民・玉木両代表が会談「正面から答えていない」統一会派構想は平行線
8/15(木) 18:19配信産経新聞
立憲・枝野、国民・玉木両代表が会談「正面から答えていない」統一会派構想は平行線
党首会談に臨む国民民主党・玉木雄一郎代表(左)と立憲民主党・枝野幸男代表=15日午後、国会内(春名中撮影) 
 立憲民主党の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎の両代表は15日、国会内で会談し、枝野氏が提案した衆院での統一会派構想について協議した。玉木氏は衆参両院で統一会派の結成を目指す党の方針を説明したが、枝野氏は政策面も含めて回答が不十分として再考を求め、協議は平行線をたどった。

 枝野氏は、原子力発電「ゼロ」を目指すことや選択的夫婦別姓制度、同性婚などへの賛同を統一会派を組む条件に挙げていた。

 玉木氏は15日の会談で、「国民、生活者本位の政治を実現するために、衆参両院で統一会派を結成する」などと記した書面を手渡したが、枝野氏が求めた政策面については方針を明らかにしなかった。枝野氏は「正面から答えていない。不十分だ」と反発した。

 枝野氏は会談後「具体的な提案に対して具体的に答えてほしい」と記者団に述べ、不満をあらわにした。玉木氏は「提案に十分に答えていないということなら、さらに詰めていきたい」と語った。

 玉木氏は秋の臨時国会をにらみ「一定の決着は早めにつけなければならない」とも述べたが、再び回答する期限などは言及せず、協議は不透明感が漂っている。

5980とはずがたり:2019/08/20(火) 15:04:49
国民フォーラムか♪

本心では合流したくない枝野のアリバイ作りっぽいニュアンスが強いかな,でも衆院の合流を求めた枝野に対して衆参の合流と返した玉木に妥協のとっかかりの匂いみたいのもあるかなと思ってたけどどうやら先ずは踏み込んだようでなにより。

国民も何とか具体的な工程表を提示する際に電力総連の意向を反映出来ると云う事で妥協したのかな?

共闘の為には(嘗ての看板だった)脱原発には拘らないとしたれいわの梯子を外す形になったのもプラスか?

立憲と国民、衆参の会派合流 枝野、玉木両代表が合意
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190820-00000083-kyodonews-pol
8/20(火) 13:06配信 共同通信

 立憲民主党の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎両代表は20日昼、国会内で会談し、衆参両院の会派を合流することで合意した。両氏は速やかに党内手続きを行うことも確認した。会談後、両氏が並んで発表した。秋の臨時国会に向け、野党共闘を強め、巨大与党に対抗する狙い。

 枝野氏は記者団に「(国民民主には)大変な英断をいただいた。敬意を表したい」と述べた。玉木氏は「自民党に対抗できるもう一つの選択肢を国民に示す一歩になる」と強調した。

 玉木氏は、立民が賛同を求める原発ゼロ法案について「理解する」と語った。

立憲、国民が衆参の会派合流で合意
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190820-00000042-mai-pol
8/20(火) 13:51配信 毎日新聞

統一会派結成についての党首会談と記者会見を終えて握手する立憲民主党の枝野幸男代表(中央右)と国民民主党の玉木雄一郎代表(同左)=国会内で2019年8月20日午後1時3分、川田雅浩撮影
 立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の玉木雄一郎代表は20日、国会内で会談し、衆参両院での会派合流に合意した。今後、速やかに党内手続きに入る。【浜中慎哉】

衆参で統一会派結成へ=立憲・国民党首が合意
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019082000556&amp;g=pol
2019年08月20日13時38分

 立憲民主党の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎両代表は20日、国会内で会談し、衆参両院での統一会派結成に向け、速やかに党内の了解を得ることで合意した。野田佳彦前首相が代表を務める衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」も加わる見通しだ。
 会派名は衆院が「立憲民主党・国民フォーラム」、参院は「立憲民主党・国民・希望の会」を軸に調整する。
 枝野氏は今月5日、立憲が重視するエネルギー政策や選択的夫婦別姓制度などに協力することを条件に同党衆院会派への加入を提案。これに対し、国民民主は対等な立場での結集を重視し、衆参両院での統一会派結成を要求、水面下で調整が続いていた。

5981名無しさん:2019/08/20(火) 15:35:51
国民フォーラム?
どっかの国みたいに「共に民主党」でいいんじゃね。良識ある日本人バカにしてる点でも共通してるしな。

5982とはずがたり:2019/08/20(火) 16:11:59
https://twitter.com/sangituyama/status/1163699144617185280
こたつぬこ
@sangituyama
立憲・国民統一会派の合意文書よく練られています。衆議院の統一会派は立憲の提案を受け入れ、参議院の統一会派は国民の提案を受け入れる形式になっており、かつ社民党にも配慮しています。この統一会派結成プロセスが場当たり的なものでなく、一貫性をもってすすめられてきたことがよくわかります。

5983とはずがたり:2019/08/20(火) 16:15:14
ちなみに8/5の文書

https://twitter.com/cdp_kokkai/status/1158274023639228417
立憲民主党(りっけん)国会情報
@cdp_kokkai
枝野代表の記者会見で、記者に配布した資料を添付します。

枝野代表が、国民民主党の玉木代表と、社会保障を立て直す国民会議の野田代表にお渡しした文書です。

5984とはずがたり:2019/08/20(火) 21:14:24
>立憲民主が会派結成の前提としていた原発政策への協力なども棚上げとなりました。
そうなの!?

立民・国民が衆参統一会派 結成へ、党首会談で合意
8/20(火) 15:31配信 TBS News i
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190820-00000032-jnn-pol
Copyright(C) Japan News Network. All rights reserved.

[ 前の映像 | 次の映像 ]
 立憲民主党と国民民主党は、衆参両院で統一会派を結成することで合意しました。

 「今の安倍政権とは違う、もう一つの選択肢を、しっかりとより力強く国会論戦を通じて訴えていくことができれば、今の日本の政治を大きく変えることができる」 (立憲民主党 枝野幸男 代表)

 「政権交代につなげていく第一歩だと考えている」(国民民主党 玉木雄一郎 代表)

 立憲民主党と国民民主党は20日、党首会談を開き、秋に予定される臨時国会に向けて衆参両院で統一会派を結成することで合意しました。会派名などは今後、検討していくということです。

 統一会派をめぐっては、立憲民主側が衆院のみで自らの会派に合流するよう呼びかけていましたが、国民民主側は衆参両院での統一会派の結成を提案していて、立憲民主側が譲歩した形です。また、立憲民主が会派結成の前提としていた原発政策への協力なども棚上げとなりました。(20日14:07)
最終更新:8/20(火) 19:27

5985名無しさん:2019/08/20(火) 21:27:48
合意文書には棚上げを伺う要素はどこにもありませんね
メディア側の都合ではないでしょうか

5986とはずがたり:2019/08/20(火) 22:35:00
玉木の「理解する」,それに対する枝野の「英断を感謝」(いずれも>>5980)を棚上げと解釈するのは多少無理があるような。

実際は脱原発法案の工程表の具体化で時間軸が後ろ倒しになることも考えられるけど

5987さきたま:2019/08/20(火) 23:14:24
>>5984
抗議されてますね。

https://twitter.com/edanoyukio0531/status/1163757802914889728
枝野幸男 りっけん 立憲民主党
‏認証済みアカウント
@edanoyukio0531
フォローする @edanoyukio0531をフォローします
その他 枝野幸男 りっけん 立憲民主党さんが枝野幸男 りっけん 立憲民主党をリツイートしました

少なくともフジテレビとTBSが、合意とまったく食い違った報道をしています。
この文書の立憲民主党の主張を「理解し」「協力」いただけると合意しました。
両社には幹事長部局から抗議し訂正を求めます。


枝野幸男 りっけん 立憲民主党
認証済みアカウント

@edanoyukio0531
本日の国民民主党玉木代表との合意にもある8月5日の申し入れ文書です。 https://twitter.com/cdp_kokkai/status/1158274023639228417
3:20 - 2019年8月20日

5988とはずがたり:2019/08/20(火) 23:40:51
有り難うございます。

取材にあれは棚上げに合意だとか誰かが答えたりしたんですかねえ。。

5989とはずがたり:2019/08/20(火) 23:52:00
現代の8/16の記事

立憲・枝野氏“上から目線” 国民との統一会派は必然の決裂
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/260376
公開日:2019/08/16 14:50 更新日:2019/08/16 14:50

 さすがに、立憲民主党の枝野代表に対して批判が噴出している。

 15日、枝野氏と、国民民主党の玉木代表は、統一会派の結成について話し合ったが、結局、モノ別れに終わった。

 会談後、枝野氏は「われわれの提案にお答えになっていないので、お持ち帰りいただいた」とエラソーに語ったが、話し合いが決裂することは、最初から予想されたことだという。ある野党議員がこう言う。

「統一会派の結成は、野党第1党である立憲民主党から呼びかけています。でも、とても国民民主党がのめない条件をつけてきた。まず、①対等な立場ではなく、立憲民主党の会派に加わること。さらに、②立憲民主党の政策に賛同すること③統一会派を組むのは衆院だけ……というものです。いくら野党第1党とはいえ、あまりにも“上から目線”です。あれでは、さすがに国民民主の玉木代表ものめないですよ。玉木代表は、参院を含めた対等な立場での統一会派結成を逆提案したが、枝野代表が『提案の答えになってない』と蹴飛ばしたのが、決裂のいきさつです」

 もともと、枝野氏は国民民主党がのめないことを承知しながら、条件を突きつけた可能性があるという。


「枝野さんの戦略は、あくまで国民民主党の吸収合併です。しかも、党と党の合併ではなく、議員一人一人を個別に立憲に入党させる。いつまでも自分が“お山の大将”でいられるからです。党と党の合併だと小沢一郎さんのように自分より力量のある政治家が入党してしまう。それだけは避けたいのでしょう」(政界関係者)

 これでは、野党結集は進まない。今ごろ、安倍首相は高笑いしているのではないか。

5990名無しさん:2019/08/21(水) 00:43:52
自民公明と結び民主党を徹底的に破壊し尽くした野田佳彦も加わるのか

5991名無しさん:2019/08/21(水) 00:47:28
>>5987
報道の自由を脅かす政治家の圧力

5992とはずがたり:2019/08/21(水) 16:44:18

理解するけど賛否は保留!?玉虫玉木の悪い癖が出たねえ。。

棚上げが正しかったのか枝野がここから約束が違うとひっくり返すのか?

玉木氏、原発ゼロ法案賛否示さず
「採決時考える」
https://this.kiji.is/536791820001674337?c=39550187727945729
2019/8/21 15:18 (JST)8/21 15:21 (JST)updated

c一般社団法人共同通信社

 国民民主党の玉木雄一郎代表は21日、衆参の会派合流で合意した立憲民主党が主導する「原発ゼロ基本法案」への賛否について明言を避けた。「別の政党だった時に別に作って提出した法案だ。最終的な法案の扱いは採決などの時に考える」と述べた。熊本市で記者団の質問に答えた。

 原発ゼロ法案は、法施行後5年以内に全原発の廃炉を目指すことが柱。昨年3月、当時の立民、共産、自由、社民の野党4党が共同提出した。電力総連からの支援を受ける国民は否定的な立場で、前身の希望の党は提出に加わらなかった。

5993チバQ:2019/08/21(水) 19:34:49
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201908/CK2019082102000146.html
立・国、衆参で会派合流合意

2019年8月21日 朝刊


 立憲民主党の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎両代表は二十日、国会内で会談し、衆参両院で会派を合流することに合意した。野田佳彦前首相が代表を務める衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」も加わる見通しだ。全員が合流すれば、衆院で百十七人、参院で六十人の勢力になる。 

 枝野、玉木両氏は会談後そろって記者会見し、秋の臨時国会や次期衆院選をにらみ、安倍政権に対抗する姿勢を示した。枝野氏は「安倍政権とは違う、もう一つの選択肢を訴える」と述べた。玉木氏は「政権交代への第一歩だ」と語った。

 会派名は、衆院は「立憲民主党・国民フォーラム」、参院は「立憲民主党・国民・希望の会」を軸に調整する方針で一致。意思決定手続きや運営方法は「会派運営協議会」を新設して検討することになった。立民が賛同を求めた原発ゼロなどの基本政策を国民民主が理解し、「相互に協力していく」と確認した。 (大野暢子)

5994チバQ:2019/08/21(水) 19:35:18
https://www.sankei.com/politics/news/190820/plt1908200029-n1.html
基本政策棚上げの合流に既視感 立民・国民の統一会派
2019.8.20 22:41政治政局
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会談を終え、取材に応じる立憲民主党の枝野代表(中央右)と国民民主党の玉木代表(同左)ら=20日午後、国会
会談を終え、取材に応じる立憲民主党の枝野代表(中央右)と国民民主党の玉木代表(同左)ら=20日午後、国会
 立憲民主党と国民民主党の統一会派構想は20日、国民が求めた「衆参両院」を立民が丸のみする形でおおむね合意に至った。ただ、「数の結集」を優先し、憲法観の相違などを脇に置いた今回の合流には既視感がある。政権奪取から10年の時を経て、基本政策の一致を軽視した「悪夢のような民主党政権」(安倍晋三首相)の記憶がよみがえる。

 立民・枝野幸男代表「数の力を背景とした自民党に対し、より強力な構えで論戦に挑んでいける」

 国民・玉木雄一郎代表「政権交代につなげていきたい」

 両氏は20日の党首会談後、そろって記者会見に臨み、合意内容を発表した。最後は笑顔で握手を交わし、「円満合意」をアピールした。

 両党の統一会派構想をめぐっては、「衆院のみ」と「衆参同時」とで隔たりがあった。一転して枝野氏が国民に歩み寄ったのは、野党内で主導権を維持するための計算が働いたとの見方もある。共同通信が17、18両日に実施した世論調査で、結党直後にもかかわらずれいわ新選組の支持率が4.3%に達し、“オールド野党”の相対的な地盤沈下が明らかとなったからだ。

 しかし、統一会派をめぐる両党の協議は今後、運営方針などをめぐり難航が予想される。特に参院では両党が激しく戦った7月の参院選の遺恨が残っており、「争った後すぐに統一会派だなんて、玉木氏はどうかしている」(国民参院議員)との声も漏れる。

 憲法など基本政策の溝も埋まってはいない。合意文書は「それぞれが異なる政党であることを踏まえ、それぞれの立場に配慮しあう」と玉虫色の表現に終始しているが、会派を共にすれば当然、重要事項について統一的対応が求められることは言うまでもない。

 安倍政権下の改憲論議を否定しない玉木氏は20日、記者団に「憲法については考え方を持っている。しっかりと示していける」と強調したが、“護憲政党化”しつつある立民と足並みをそろえられるかは不透明だ。立民などが国会に提出済みの「原発ゼロ」法案も電力系労組の支援を受ける国民側としては受け入れがたい。

 平成21年8月の衆院選で政権を奪取した旧民主党は、憲法改正や消費税など基本政策で歩調を合わせることができず、内紛の末に崩壊した。あれからちょうど10年、歴史は繰り返すのだろうか。(千葉倫之)

5995名無しさん:2019/08/21(水) 22:25:10
これは絶対揉める

国民、立民と会派合流了承 原発ゼロ法案容認せず
https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019082101001571.html
2019年8月21日 20時44分
 国民民主党は21日の総務会で、衆参両院の会派合流に関する立憲民主党との合意を了承した。出席者によると、玉木雄一郎代表は両党で温度差がある原発ゼロ基本法案の成立を立民が求めていると理解したが、中身は容認していないと説明した。異論は出なかった。

 会派の運営方法などは今後、立民との協議会を設置し話し合う。結果を踏まえ、玉木氏は両院議員総会を9月中に開き、会派合流を正式決定する考えだ。

 玉木氏は総務会後に記者会見。原発ゼロ法案について「立民が提出したことは理解している。その上で、それぞれの立場に配慮し合うことも確認している」と述べた。

(共同)

5996チバQ:2019/08/22(木) 13:19:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190821-00000047-mai-pol
立憲との統一会派 国民が党内手続き始める 会派名で異論相次ぐ
8/21(水) 20:11配信毎日新聞
立憲との統一会派 国民が党内手続き始める 会派名で異論相次ぐ
国民民主党総務会に臨む玉木雄一郎代表(中央)ら=党本部で2019年8月21日午後4時、川田雅浩撮影
 国民民主党は21日、立憲民主党との衆参両院の統一会派結成に向け、党内手続きを始めた。玉木雄一郎代表が同日の総務会で、20日の党首会談で合意した内容を報告し、了承された。立憲と会派運営協議会を速やかに設置し、会派名などを決めたうえで、両院議員総会で了承を得ることを目指す。

 会派名について、党首会談の合意文書は衆院が「立憲民主党・国民フォーラム」、参院が「立憲民主党・国民・希望の会」を中心に検討するとした。総務会の出席者によると、正式名称の立憲に対し「国民」と略称で記されている点に異論が相次いだという。

 立憲とは政策面で立場の違いもあり、小林正夫総務会長は立憲が掲げる原発ゼロ基本法案について「あの法案を私たちが容認したということではない」と記者団に語った。【浜中慎哉】

5997片言丸:2019/08/22(木) 22:45:13
理解するという文言は国民民主に持ち帰ればこうなることは当たり前で、これこそまさにお手本のような玉虫色だといえる。
それを棚上げと表現されても、客観的に間違いとはいえないのでは。
そりゃ、当事者は、棚上げしたつもりはない、でも相手が党内で何言ってるかは関知しない、って言うだろうけど。

これってまぁ普通なことではあると思うが、枝野は公共放送にも「だが断る」みたいなキャラで取り上げられていたし、支持者には国民民主に冷たくする姿が受けていた気配があるので、突然の変化に違和感がある。
国会開会にあたって、れいわ新選組のようなところや小沢に主導権を握られると取り返しがつきにくくなるということだろうか。
また、今度は風は吹きにくいと見て解散から堅実に逆算か。
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/9808.html

5998名無しさん:2019/08/23(金) 07:23:34
国会始まってみないとわからないですね
立憲側としては合意を履行するよう強引に押し通そうとするかも知れませんし、
国民側としても抵抗するかも知れません

個人的には会派の維持よりそれらの主張を優先し、短期に崩壊の危機を迎えると
予想します

5999名無しさん:2019/08/23(金) 15:59:25
予想なんかしなくても此奴らの過去を見てりゃそうなるだろ?此奴らは痴話喧嘩してくっついたり離れたりする馬鹿ップルと同じ。いい加減日本から離れて無人島でやってくれと言いたい。

こんな学生サークルのようなお遊び勢力に肩入れ ・期待する奴等も頭おかしいとしか言いようがない。

6000とはずがたり:2019/08/23(金) 16:18:07
旧民進勢力、再結集へまず統一会派 政策めぐり温度差も
有料記事
https://www.asahi.com/articles/ASM8N5KBGM8NUTFK00H.html
河合達郎、寺本大蔵 2019年8月20日22時25分

 立憲民主党と国民民主党が党首会談で統一会派結成に合意し、旧民進党勢力の「再結集」に向けて歯車が動き出した。ただ、両党は7月の参院選で競い合い、原発政策や憲法改正をめぐる温度差もある。今後の両党間の調整で、会派に加わらない議員が出てくる可能性もある。

 「安倍政権と違うもう一つの選択肢を国会論戦を通じて訴えていけば、今の政治状況を大きく変えることができると思っている」

 立憲の枝野幸男代表は20日、国民の玉木雄一郎代表との会談後の記者会見で力を込めた。玉木氏は記者団に「大きな塊としてやれば、『野党がバラバラ』と言われたことは解消する」と語った。

 両代表が統一会派結成で目指すのは、まずは「国会の行政監視機能の強化」だ。野党が細分化されたことで、森友・加計学園問題などで政権への追及不足が指摘されてきた。

 合意までにはせめぎ合いが続いた。

 枝野氏は5日に両党の衆院のみ…

残り:581文字/全文:954文字

6001名無しさん:2019/08/23(金) 16:43:12
またナントカ民主党みたいな偽装新党で選挙だろうな。

6002とはずがたり:2019/08/23(金) 17:18:21
反小沢はいいことかも知れないけど此処迄拗らせると一寸不味いな。。

<岩手知事選>顧問・黄川田氏が及川氏応援「聞いてないよ」立民関係者ぼうぜん
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190823-00000014-khks-pol
8/23(金) 11:45配信 河北新報

 岩手県知事選で自民党が擁立した新人及川敦氏(52)の第一声に、立憲民主党県連顧問の黄川田徹氏(65)が駆け付けた。「してやったり」とほくそ笑む及川氏陣営。現職達増拓也氏(55)を支援する立民県連は、重鎮の寝返りに「聞いてないよ」とのけ反った。

 「権力は持った時から腐敗する。3期、4期と続けば、どこまで腐敗するのか」。黄川田氏は7分30秒にわたって達増氏への批判をまくし立てた。

 陸前高田市出身の黄川田氏は旧衆院岩手3区で連続6回当選。民主党政権では復興副大臣を務めた。達増氏と共に小沢一郎衆院議員(岩手3区)の門下生だったが、2012年の民主党分裂で決別。達増氏とも溝ができていた。

 「首長向きじゃないよ」「達増県政の継続は求めていない」。報道陣に囲まれて黄川田氏の弁舌はさらにヒートアップ。立民が国会で小沢氏もいる国民民主党と統一会派を組む動きにも「昔のメンバー表のまま一緒になるのはいかがなものか」と不満をぶちまけた。

 敵陣の一角を崩した及川氏の選対幹部は「間違いなくプラスになる。特に県南部での集票が期待できる」と笑みを浮かべた。

 これに対し、オール野党で結束するはずだった立民関係者はぼうぜん自失。「暴走だ。意図が全く分からない」と黄川田氏の利敵行為に頭を抱えた。

 黄川田氏がマイクを握っていたころ、立民県連の中村起子幹事長は約350メートル離れた達増氏の第一声会場にいた。「事前の相談もなかった。立民県連は達増候補の勝利に尽力する」とうなだれるばかりだった。

6003とはずがたり:2019/08/23(金) 23:14:25
原発ゼロ否定は「合意違反」=国民幹部発言に不快感-枝野立憲代表
2019年08月23日20時25分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019082300905&amp;g=pol

 立憲民主党の枝野幸男代表は23日、国民民主党との会派合流をめぐって国民側から立憲の原発ゼロ基本法案に否定的な声が出ていることに関し、「協力いただけないなら、党首間の合意違反だ」と強い不快感を示した。衆院議員会館で記者団に語った。

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枝野氏に合流協議入り伝達=野田前首相

 枝野氏は、国民の玉木雄一郎代表との党首会談で、憲法や原発、夫婦別姓、同性婚に関する立憲の主張に玉木氏が「理解と協力」を表明したと指摘した。
 同法案に対しては、国民の小林正夫総務会長(電力総連出身)が「容認したわけではない」と発言。これに関し、玉木氏は23日、埼玉県熊谷市で記者団に「合意事項を踏まえて対応していく。齟齬(そご)はない」との認識を示した。

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6004とはずがたり:2019/08/23(金) 23:43:14
統一会派に異論出ずって凄いねえ。脱原発にあんなに反対なのに。

国民民主、統一会派結成を総務会で了承=立憲と認識違いも
2019年08月21日19時14分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019082100683&amp;g=pol&amp;utm_source=jijicom&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=jijicom_auto_aja

 国民民主党は21日、党本部で総務会を開き、立憲民主党と衆参両院で統一会派を結成する方針を了承した。玉木雄一郎代表が立憲の枝野幸男代表との合意内容を報告、出席者から異論は出なかった。玉木氏は立憲などとの協議会で会派運営の詳細を詰めた上で、9月にも両院議員総会を開いて合流を正式決定したい考え。ただ、合意内容について、立憲との認識の違いも表面化した。
 玉木氏は21日午前、熊本市で開かれた日本郵政グループ労働組合(JP労組)大会であいさつ。立憲との会派合流に触れ、「民主党に先祖返りするだけでは駄目。次世代与党への準備期間にフェーズを変えていく」と強調した。
 大会には枝野氏も出席し、「反転攻勢に向けた第一歩を踏み出した。ステージを変えて前に進んでいく決意だ」と述べた。
 立憲は提案段階で、会派入りの前提条件として、同党が提出した原発ゼロ基本法案などへの協力を要請。玉木氏は20日の党首会談で、立憲の主張を「理解し、協力する」と表明した。立憲の福山哲郎幹事長は、この後の記者会見で「(同法案を)受け入れてもらえると思っている」と語った。
 これに関し、国民民主の小林正夫総務会長(電力総連出身)は21日の総務会後、記者団に「立憲が原発ゼロを考え方として持っていることは理解したという意味だ」と説明。原発ゼロ法案に関しては「容認したわけではない」と述べた。

国民民主が総務会 立民との統一会派に異論出ず
https://www.sankei.com/politics/news/190822/plt1908220003-n1.html
2019.8.22 01:03政治政局

 国民民主党の玉木雄一郎代表は21日の総務会で、立憲民主党の枝野幸男代表と合意した衆参両院での統一会派結成について報告した。出席者から異論は出なかったが、立民側が合流に際して賛同を求めてきた原発ゼロ法案への不満は根強い。両党で具体的な運営方針などを詰める会派運営協議会は紛糾する可能性がある。

 玉木氏は20日の枝野氏との合意後、立民が要求する原発政策への賛同について「『理解する』と明確に申し上げた」と語った。しかし、小林正夫総務会長は総務会後の記者会見で、原発ゼロ法案について玉木氏が「容認したということではない」と報告したと説明。玉木氏は21日、熊本市内でも記者団に「最終的な法案の扱いは採決などの時に考える」と答え、賛否への明言を避けた。

 原発ゼロ法案は法施行後5年以内に全原発の廃炉を目指すことが柱で、電力系労組の支援を受ける国民側としては受け入れがたいのが本音のようだ。

 国民は今後、会派運営協議会で立民側と合意に至れば、秋の臨時国会を前に両院議員総会を開いて合流を最終決定する方針だ。とはいえ、基本政策をめぐる両党間の溝は深く、交渉は難航が予想される。

 玉木氏は総務会後の記者会見で、統一会派構想に関して「困難はあったが、大きな目標に向け一歩二歩と踏み出せた。大事なのは、単なる民主党の先祖返りにならないことだ」と語った。

6005名無しさん:2019/08/25(日) 22:51:26
大野当選!
国民は人材がいるんだよな〜

6006とはずがたり:2019/08/25(日) 23:55:31
>>5995

詰まり,提出されたものなんでそれはそれとして受け止める。

(幸い自公に棚晒しにされてるし)国会審議が始まったら党としての対応を考える。

って感じですね〜。

棚上げはまあ誤報ではないって事のようですけど,ここも玉虫色にしたらそれこそ帰って来た民主党だけど埼玉県や知事選の勝利でまあ妥協しようという気運が双方に出てきそうか。

自公が統一会派内の原発再稼働推進派の切り崩しの為に国会審議始めるかもしれませんね。

国民党としてはこれ以上の分裂は至上命題だろうけど,国民党内にも原発再稼働派のせいで纏まれないと苦々しく思ってるのもいるのかな。。その辺の空気感が知りたい所。

6007名無しさん:2019/08/27(火) 00:52:38
上田が参院補選に出るとして民主陣営に加わるのかね?

6008とはずがたり:2019/08/27(火) 09:56:19
超然とした立場を取りたがりそうですね。

6009とはずがたり:2019/08/27(火) 20:28:40


「野党連携が選挙互助会のように…」立民が参院選総括の素案
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190827/k10012049831000.html
2019年8月27日 4時09分

先の参議院選挙について立憲民主党は、野党連携が「選挙互助会」のように受け止められ、訴えた政策も、総花的で十分ではなかったなどとする総括の素案をまとめました。

先の参議院選挙で立憲民主党は17議席を獲得し、改選前から大きく議席を伸ばしましたが、比例代表ではおととしの衆議院選挙に比べ300万票以上、得票を減らしました。

これを受けて立憲民主党は選挙総括の素案をまとめ、定員が1人の1人区で、野党統一候補を擁立したことについて、「単なる『選挙互助会』的なイメージとして受け止められ、政府・与党に対する明確な対抗イメージを作るには至らなかった」としています。

また訴えた政策については「総花的で、政府・与党への批判はできても課題解決のための具体策としては十分ではなかった」としたうえで、「れいわ新選組のほうがストレートに問題提起しインパクトが強かった」などとしています。

そして、次の衆議院選挙を「正念場の闘い」と位置づけ、政権構想を検討する代表直属のチームの設置などが必要だとしています。

立憲民主党は、地方組織の意見も踏まえ、来月中に総括をまとめたいとしています。

6010とはずがたり:2019/08/28(水) 01:03:11

日経の記事を加筆しつつ要約。まあ揉めるよなぁ。マスゴミも批判的にしか書かないだろうし。。

立民、参院会派人事を警戒 国民民主が主要ポスト狙う
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49059850X20C19A8PP8000/
2019/8/28 0:00 日本経済新聞 電子版

・立民は27日の両院議員総会に先立ち参院議員だけで総会を開いた。国民党との関係に不安の声も挙がった様だが,静岡選出の立民参議いたっけ?

・衆院は党幹事長が会派代表を務めるのが一般的だが,参院は独自性があり衆目の一致する会長候補が必ずしも居る訳ではなく,参院議員会長のほか、参院幹事長、参院国会対策委員長等の役職をどの党から出すのかは要調整である。

。現時点で,国民民主は主要な参院ポストを要求する構えをみせていてすんなりと野党第1党の立民から出す流れにはなっていない。(榛葉国対委員長等?これは立民呑めないだろう。羽田さん辺りなら据わりが良いか?あんまり保守系をはぶにすると今度は分裂含みとなってしまう。。)

6011とはずがたり:2019/08/28(水) 01:07:43
ちゃんと現実見て来て欲しい。

ついでにフランス行ってGAFA課税も見て来て欲しい。

https://twitter.com/tady470522gmai1/status/1166374840594337793
神奈川一区民
@tady470522gmai1
返信先:
@tady470522gmai1
さん、
@tohazugatali1
さん
あと、松平浩一氏、伊藤俊輔氏、高井崇志氏、首藤天信神奈川県議、大野知意横浜市議が参加した模様。
午前0:40 ・ 2019年8月28日・Twitter for Android

消費税廃止 マレーシア視察 税制の在り方探る 立民若手
https://www.kanaloco.jp/article/entry-191047.html
政治行政 神奈川新聞  2019年08月27日 05:00

立憲民主党の若手有志議員が、れいわ新選組の山本太郎代表とともに、消費税を廃止したマレーシアの経済財政状況を視察している。消費税10%への引き上げを10月に控える中、税制の在り方を巡って議論を深める狙いがある。 視察は立民の中谷一馬青年局長(衆院比例南関東)ら当選3回までの若手衆院議員や経済学者が...

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6012とはずがたり:2019/08/28(水) 23:38:57
消費税「まず8%に戻す」=立憲・枝野氏
2019年08月28日10時31分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019082800379&amp;g=pol

 立憲民主党の枝野幸男代表は28日のラジオ日本の番組で、10月に消費税率が10%に引き上げられた後の対応について「少なくともまずは8(%)に戻すのを急がせないといけない」と述べた。
ポイント還元制度

 枝野氏は、消費税増税に関し「内需・消費に多大な影響を与えるし、わけの分からない複数税率やポイント還元で中小零細の小売りが大打撃を受ける大変残念な状況だ」と指摘した。

6013とはずがたり:2019/09/01(日) 21:34:50
誰が作成しててどういう解釈が可能かな?
開票直後,無所属入れれば勝ちと云った玉木の発言否定?
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019082801093&amp;g=pol

誰が作成しててどういう解釈が可能かな?無所属入れれば勝ちと云った玉木の発言否定?

参院選結果「極めて深刻」=国民民主が中間報告
2019年08月28日19時38分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019082801093&amp;g=pol

 国民民主党は28日の総務会で、7月の参院選を総括する中間報告案を承認した。中間案は、選挙区の公認候補の当選者が現職のみだった点や、比例代表で現職2人が落選したことを挙げ、「結果を極めて深刻に受け止める」と明記した。

 同党は今後、詳細な分析結果を盛り込んだ上で、10月召集が想定される臨時国会までに総括を決定する。
 中間案は、旧民進党の分裂を背景に、連合の支援が不十分となり、党の組織力が低下するなど選挙基盤が弱体化したと分析。候補者調整の遅れや立憲民主党と競合した選挙区もあり、「分裂の影響は否めなかった」との認識を示した。

6014チバQ:2019/09/02(月) 11:18:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190831-00000500-san-pol
数の寄せ集めを優先 嫌っていたはずの「永田町の論理」に染まる枝野氏
8/31(土) 21:00配信産経新聞
数の寄せ集めを優先 嫌っていたはずの「永田町の論理」に染まる枝野氏
当選した候補者のネームプレートを前に笑顔をみせる立憲民主党の枝野幸男代表=7月22日、東京都港区(萩原悠久人撮影)
 立憲民主党の枝野幸男代表が、数の寄せ集めを優先する「永田町の論理」に走る姿勢を鮮明にしている。自ら嫌悪感をあらわにしていたはずだが、国民民主党など旧民主党の勢力を糾合する形で国会の統一会派結成を進めており、原子力発電や憲法改正をめぐるスタンスの違いは棚上げにしたままだ。7月の参院選では比例代表の得票数を大幅に減らし党勢は退潮したが、選挙の総括も十分とはいえない。かつて党内の意見対立から崩壊した旧民主党の二の舞となるのか。

【写真】多くの人が集まったれいわ・山本代表の街頭記者会見

 「参院でも仲間の数が増え、さらに力強く国会論戦ができる」

 立民の枝野幸男代表は27日、国会内で両院議員総会を開き、衆参両院で国民民主党と会派合流する意義をこう強調した。

 枝野氏は「さまざまな経験も能力もある多くの仲間に加わってもらい、戦力アップして戦い、行政監視の機能を発揮することは、次の衆院選で有権者の期待と信頼を受け止める上でも大きな意味を持つ」とも語った。次期衆院選も、統一会派の枠組みを中心とした野党共闘を進めると宣言したに等しい。

 枝野氏はこれまで「永田町の論理には染まらない」と宣言し、他の野党と摩擦を起こしても立民の勢力拡大を優先してきた。しかし、先の参院選で伸び悩んだ現状を受け、方針転換を余儀なくされたといえる。

 今回の参院選で、立民は元アイドルやスポーツ選手など著名人を多く擁立し、政党への支持が固まっていない無党派層の取り込みを狙った。選挙を取り仕切った福山哲郎幹事長は「当事者の声を国会に上げることができる多様性を持った候補者」と説明したが、当選したのは元格闘家の須藤元気氏のみだった。

 もくろみが外れ、立民が獲得した比例票も29年衆院選の約1108万票から約316万減の約791万票に落ち込んだ。党中堅は「幹部は比例得票数が800万票を下回ったことに衝撃を受けている。野党内での枝野氏の求心力は低下していくだろう」と語った。

 立民の凋落(ちょうらく)に反して躍進したのが、山本太郎代表率いるれいわ新選組だった。初の国政選挙で約228万票の比例票をたたき出し、山本氏は「他の野党と手を組まなければ政権交代までいけない。力を合わせていく必要がある」などと繰り返す。立民支持層の一部はれいわに流れたとみられ、党関係者は「野党の主役の座はれいわに奪われた。れいわなしで、今後の野党政局は考えられない」と恐れる。

 立民と国民は29年の旧民進党分裂以来、参院で野党第一会派をめぐって激しく争ってきた。両党は基本政策で溝があるが、れいわなど新興勢力に野党の主導権を奪われることを恐れ、統一会派の結成に踏み出した一面もある。

 方向性を大きく変えた立民だが、きっかけとなった参院選の結果分析は十分行われていない。選挙から12日後に開かれた2日の両院議員総会は、参院選の総括が目的だったが、初当選の新人を除く約50人が参加した会合では、執行部への表だった批判はほとんどあがらなかった。

 その一方で、党内には参院選の候補者選定などに関わった福山氏への不満が残り「不健全な状態」(党関係者)が続いている。党関係者は「福山氏は『比例だけで15議席は取れる』などといい、候補者選定でも独断専行ぶりが目立った。伸び悩みの一番の原因は福山氏にある」と指摘する。

 立民が比例で実際に獲得したのは8議席。国民民主党現職への刺客擁立にこだわった静岡選挙区(改選数2)など、野党共闘に傷を付けた稚拙な戦術も批判されている。ただ、こうした認識は幹部間で必ずしも共有されていないようだ。

 別の党中堅は「選挙前はれいわを過小評価し過ぎており、選挙後は過大評価し過ぎている。幻影におびえるのではなく、何が足りなかったのかをしっかり分析し、反省することが重要だ」と語った。

 こうした野党第一党の状況に、自民党中堅は「今回の選挙で、立民は事実上敗北した。責任者は責任を執るためにいる。責任を執らない政党が責任政党を名乗る資格はない」と突き放した。(政治部 千田恒弥)

6015チバQ:2019/09/02(月) 11:23:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190830-00000568-san-pol
政権交代選挙から10年 枝野、玉木両氏「反省の弁」
8/30(金) 18:34配信産経新聞
政権交代選挙から10年 枝野、玉木両氏「反省の弁」
会見で記者団の質問に答える立憲民主党・枝野幸男代表=30日午後、国会内(春名中撮影)
 旧民主党が自民党を下野に追い込み、歴史的な政権交代を果たした平成21年8月の衆院選から30日で10年を迎えた。旧民主党の流れをくむ立憲民主党の枝野幸男代表、国民民主党の玉木雄一郎代表は同日、旧民主党政権について相次ぎ「反省の弁」を述べた。

 政権で官房長官などを歴任した枝野氏は記者会見で「大きな期待に応えられなかったことへの反省と、同じ過ちを繰り返さないということで下野以降の7年弱やってきた」と回顧し、「大事な政策の柱のところで、内部でゴタゴタさせないことを貫き、遠からず期待に応えられる政権を作りたい」と語った。

 また、旧民主党での内紛を念頭に「多様な意見があるべきだが、特に政府を構成しているとき、個人の意見を党外に発信することに対し、もっと毅然(きぜん)と対応すべきだった。立憲民主党として徹底してやる」と述べ、党方針に反する発信の統制を強化する考えを示した。

 玉木氏は10年前の選挙が初当選で、政権時は新人議員だった。記者団に「感動と熱い思いは今でも思い出すが、3年3カ月で終わった。あれだけの期待をいただいて結果として裏切ってしまったことは、本当に真摯(しんし)な反省とおわびが必要だ」と神妙に語った。

 さらに「反省と模索の7年だったが、そろそろ次世代与党に向けた準備期間に入らなければならない。政策を磨き、次の政権交代につなげる準備を始めたい」と意気込んだ。

6016とはずがたり:2019/09/03(火) 23:09:07

立民参院会長に長浜氏浮上
https://this.kiji.is/541574807035020385?c=39550187727945729
国民警戒、新たな火種
2019/9/3 20:04 (JST)
c一般社団法人共同通信社

 立憲民主党参院会派は5日に参院議員会長選を告示し、立候補を受け付ける。必要な推薦人を確保した長浜博行元環境相が新会長の有力候補に浮上。無投票当選の可能性が出ている。だが長浜氏は、立民との会派合流方針を決めた国民民主党から昨年、除籍(除名)処分を受けた経緯がある。国民は警戒を強めており、合流に向けた新たな火種となりそうだ。

 立民の福山哲郎幹事長は3日の記者会見で、参院会長選について「決められた手続きを粛々と進める。(国民側に)理解を求める事項ではない」と突っぱねた。一方で、会派合流後の新しい参院会派の幹部人事に関しては、国民側と「協議する」とも説明した。

6017名無しさん:2019/09/04(水) 09:10:26
>>6015
後の立憲共産党である

6018とはずがたり:2019/09/08(日) 23:35:46
これにたいしてしょん君が後から入ってくるんだから社民の許可はいるでしょとつっこみいれてた。

会派に党議拘束の会派版の拘束つけるかどうかにもよりそうだが,立憲も事実上脱原発法案への踏み絵は棚上げにしたしな,此処は俺も上から目線でいらっとさせる天才のガレイちゃんだがそのガレイよりの意見かな。。

立民・国民幹事長が会談 会派合流で
2019/9/5 18:00日本経済新聞 電子版
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49452910V00C19A9PP8000/

https://twitter.com/zamamiyagarei/status/1169843048320122882
座間宮ガレイ
@zamamiyagarei
それ社民の都合。統一会派に厳密性はいらんよ。

《参院で立民と会派を組む社民党の又市征治党首は5日の記者会見で、立民と国民民主の原発政策を「一致させないと大変だ。会派でまとまりながら違いがあれば野党は信用できないとなりかねない」と注文を付けた。》

6019チバQ:2019/09/09(月) 06:31:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190908-00010004-jij-pol
【点描・永田町】「民進系再結集」の『元の木阿弥』
9/8(日) 19:05配信時事通信
【点描・永田町】「民進系再結集」の『元の木阿弥』
立憲民主党の枝野幸男代表(右)と国民民主党の玉木雄一郎代表=8月20日、国会内
政治ジャーナリスト・泉 宏
 以前からくすぶっていた旧民進系再結集論が、残暑の永田町で具体化に動きだした。枝野幸男・立憲民主党代表と玉木雄一郎・国民民主党代表が、お盆明けの8月20日の党首会談で、「衆参両院での統一会派結成」で合意したからだ。

〔写真特集〕問題発言集〜あの政治家がこんなことを…〜

 野田佳彦前首相が代表を務める衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」(社保会議)も参加し、次期臨時国会から衆参両院の旧民主・旧民進系議員が、「大きな塊」(玉木氏)として自民、公明の巨大与党と対峙(たいじ)することになる。

 さらに、統一会派の先には野党再結集による「新党」結成も視野に入る。

 ただ、憲法改正への対応や原発の是非など、政党としての基本政策での意見対立解消は困難視されるだけに、「一緒になっても、結局は『帰ってきた民主党』となって、元の木阿弥(もくあみ)になる」(立憲民主若手)との悲観論も少なくない。

 この再結集論は、先の参院選での主要野党の伸び悩みが背景にある。

 「このままでは、次の衆院選も同じ結果になる」(立憲幹部)との危機感から、「数合わせには与(くみ)しない」と頑(かたく)なだった枝野氏に戦略転換を促し、「まずは統一会派結成で一歩踏み出す」(国民幹部)ことにつながった。

【点描・永田町】「民進系再結集」の『元の木阿弥』
会談に臨む立憲民主党の枝野幸男代表(中央右)と国民民主党の玉木雄一郎代表(同左)ら=8月20日、国会内
 ただ、統一会派合意までには曲折もあった。

 枝野氏は8月5日の玉木氏との党首会談で、立憲が重視するエネルギー政策や選択的夫婦別姓制度などに協力することを条件に、同党衆院会派への加入を提案した。7月の参院選では、一部選挙区で立憲と国民の公認候補がぶつかり合い、両党の参院側にはしこりが残っていたからだ。

 これに対し、玉木氏は「吸収合併でなく対等な立場での結集」を前提に、衆参両院の統一会派結成を要求して思惑の違いも表面化。しかし、「合流」への思いは共通していたため、水面下の調整を経て合意にこぎ着けた。

 両党の方針が異なる「原発ゼロ法案」への対応などは、別途協議という形で棚上げし、「それぞれの立場に配慮し合う」ことを確認して、なんとか折り合った格好だ。

「れいわ」との共闘も高いハードル
 これを受けて、社保会議も統一会派に加わる方針を決め、会派の運営など具体的な問題は、各党派による協議会を設置して調整することになった。それぞれが9月中に「統一会派結成」を正式に機関決定し、10月からの臨時国会に臨む構えだ。

 会派名は対等な結集を印象付けるため、衆院が「立憲民主党・国民フォーラム」に、社民党も参加する参院は「立憲民主党・国民・希望の会」を軸に、それぞれ調整が進む見通し。

 もちろん統一会派の先にあるのは、旧民進系再結集による「新党」結成だ。

 ただ、2年前の民進党大分裂の際の感情的対立による後遺症もある上、憲法やエネルギーという基本政策での違いを残したままの新党結成では、「野合批判」は避けられそうもない。

【点描・永田町】「民進系再結集」の『元の木阿弥』
参院選で街頭演説する「れいわ新選組」の山本太郎代表(左)=7月12日、東京都港区
 さらに、野党結集のカギとなる「れいわ新選組」との共闘も難題だ。れいわを率いる山本太郎前参院議員は、「野党共闘で政権交代を狙う」と公言し、枝野、玉木両氏も共闘には前向きだ。

 ただ、山本氏は「消費税廃止」が持論で、両氏にとって「共闘への高いハードル」(立憲幹部)となる。加えて、共闘のための次期衆院選での候補者調整も課題だ。

 れいわは100人擁立を掲げており、立憲が決めている170人近い候補に国民などの現職・新人候補が加われば、調整は混乱必至。しかも、憲法改正、消費税など基本政策での合意がさらにあいまいになれば、「旧民主党の二の舞い」(自民幹部)にもなりかねない。

 このため、今回の再結集構想は「進むも地獄、退くも地獄」(国民幹部)の厳しい道のりとなるのは間違いない。

(時事通信社「地方行政」9月2日号より)

6020チバQ:2019/09/09(月) 06:32:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190906-00000603-san-pol
立民参院会長に長浜氏 国民除籍、統一会派火種に
9/6(金) 22:42配信産経新聞
立民参院会長に長浜氏 国民除籍、統一会派火種に
長浜博行議員
 立憲民主党参院会派は6日、参院議員会長選の立候補受け付けを締め切った。長浜博行元環境相以外に届け出はなく、12日の議員総会での承認を経て会長就任が正式に決まる。ただ、長浜氏は国民民主党を除籍処分となった経緯があり、国民と合意した統一会派構想の新たな火種となりかねない。新会派のポスト独占に固執する枝野幸男代表の思惑も障壁となりそうだ。

 「国会内でより強力な構えを作り、与党と対峙(たいじ)しなければならない」

 枝野氏は6日の党全国幹事長会議でこうあいさつし、統一会派結成に理解を求めた。約9分間のあいさつで「最大野党」という言葉を6回も使い、立民が統一会派の運営をリードする考えが色濃くにじんだ。

 枝野氏は、統一会派の幹部人事を立民側が総取りする構えだ。特に重視するのは、与党との交渉や野党の国会運営を主導する衆参の国対委員長のポストだ。衆院会派では国対経験が豊富な安住淳元財務相の起用を検討している。

 参院会派の会長人事について、国民側は統一会派結成後に両党が協議した上で選ぶよう求めている。だが、立民側は聞く耳を持たない。国民との合流に先立ち、参院統一会派のトップに起用することを念頭に、早々と長浜氏を会長に選んだのはその表れだ。長浜氏は昨年、両党が参院の野党第1会派を争っていた最中、国民を離れた後に立民に入党した経緯があり、国民は立民の真意を測りかねている。

 立民は参院会派の国対も牛耳る考えで、統一会派結成の条件として、国対に影響力を持つ国民のベテラン職員の配置換えを求めるなど、国対から国民側を“排除”する方針を徹底している。

 立民が強気を貫ける背景には統一会派をめぐる見解の相違がある。「立民による国民の吸収」と解釈する立民に対し、「対等合併」としたい国民は押され気味だ。国民の参院幹部は「両党で役割を分担すべきだ。立民がポストを独占する気なら会派なんか組めない」と懸念を強めている。(千田恒弥)

6021チバQ:2019/09/09(月) 14:38:35
https://www.asahi.com/articles/ASM8Z6G4QM8ZUTFK01H.html
地獄みた男の逆襲 中村喜四郎氏、いま野党勝利の黒衣に
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寺本大蔵 2019年9月9日06時00分
 四半世紀前、自民党に首相候補として将来を嘱望された一人の政治家がいた。中村喜四郎衆院議員。2003年にゼネコン汚職事件で実刑が確定し失職、無所属になった後も選挙戦無敗を誇り、現在当選14回。永田町で「選挙の達人」とも評される70歳の保守政治家がいま、意外にも「強い野党」づくりに心血を注いでいる。

 野党系の大野元裕氏が、事前の予想を覆して自民系を破った8月25日の埼玉県知事選。中村氏は水面下で動いていた。

 8月中旬に大野陣営を仕切る当時の上田清司・埼玉県知事の携帯電話の番号を知人から聞き、直談判した。「選挙戦の後半は野党幹部を入れたらどうですか。方針を転換して、与野党対決を前面に出しませんか」

 「県民党」を掲げ、政党色を薄…

6022チバQ:2019/09/10(火) 10:52:20
「足の引っ張りあり」
「反対のための反対」
にしか聞こえない
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190909-00000114-mai-pol
進次郎氏の育休検討に「待った」 国民の泉政調会長「まずは国民が先だ」
9/9(月) 22:53配信毎日新聞
進次郎氏の育休検討に「待った」 国民の泉政調会長「まずは国民が先だ」
記者団に結婚と妊娠の報告をする自民党の小泉進次郎厚生労働部会長(左)と滝川クリステルさん=首相官邸で2019年8月7日午後1時46分、川田雅浩撮影
 国民民主党の泉健太政調会長は9日、日本記者クラブでの記者会見で、自民党の小泉進次郎衆院議員が第1子誕生後の育児休暇取得を検討していることに否定的な考えを示した。「私は現在、否定的だ。彼が取ることで呼び水になるという話もあるが、まずは国民が先だ」と述べ、一般国民が育休を取得しやすい環境整備を優先すべきだと強調した。

【写真特集】笑顔で質問に答え…官邸で結婚発表

 泉氏は「育休を取りたくても取れない人がたくさんいる。今の育児休業給付金制度だと給料が減ってしまうから。一方で、国会議員は給料が満額得られる」と指摘。また、「権力の地位にある者は矜持(きょうじ)を持たなければならない」とも話し、「彼(小泉氏)にあえて言うなら、(育休を)取る前に自民党、経団連と交渉して『全ての労働者に対して育児休業給付金、原則100%を実現してもらわないと、俺は育休を取らない』ぐらいのことを言ってもらいたい」と語った。【東久保逸夫】

6023チバQ:2019/09/10(火) 10:57:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190910-00000506-san-pol
「旧民主」払拭に躍起 統一会派結成の立民・国民 批判を意識
9/10(火) 7:31配信産経新聞
「旧民主」払拭に躍起 統一会派結成の立民・国民 批判を意識
握手を交わす国民民主党・玉木雄一郎代表(左)と立憲民主党・枝野幸男代表=7月26日、国会内(春名中撮影)
 衆参両院での統一会派結成で合意した立憲民主党と国民民主党が、両党の源流である旧民主党への「先祖返り」との批判に神経をとがらせている。旧民主党の負のイメージの払拭に躍起となる幹部がいる一方で、過去の「実績」を誇る声もあり、総括はバラバラだ。それでも重要政策で隔たりを抱えたまま結集しようとするその姿は、旧民主党と似ている。(千田恒弥)

 「私が意識しているのは『和して同ぜず』という言葉だ。政党が違えば政策が違うのは当たり前。自民党と公明党も政策は違う」  立民の枝野幸男代表は9日、東京都内で講演し、統一会派構想を念頭にこう強調した。

 統一会派結成を目指す立民と国民は、いずれも旧民主党をルーツに持つ。政策の隔たりなどでたもとを分かったが、今も憲法や原発政策、消費税などをめぐる考え方には開きがある。

 再結集に関する与党の反応は「顔ぶれも政策も目新しくなく、旧民主党の人たちが集まっただけ」(自民党中堅)と冷ややかだ。枝野氏が「政策が違って当たり前」と強調するのは、「政策はバラバラ」と批判された旧民主党と統一会派は「別物」だと強調する狙いがありそうだ。

 一方、国民の玉木雄一郎代表は8日の党会合で「先祖返り、数合わせ、選挙互助会など批判もいただくが、大きな塊をつくり、政権を厳しくチェックしていかなければいけない」と述べ、再結集の必要性を訴えた。旧民主党の負の部分を認めつつ、前に進もうとの意欲がにじむ。

 ただ、旧民主党に対する野党幹部の見解はさまざまだ。国民の原口一博国対委員長は「先祖返り」論に対して「旧民主党で何が悪かったのか? 旧民主党にさえ達していない今を恥じよ」(8月27日のツイッター)と反論する。

 立憲の福山哲郎幹事長は「民主党に戻るという批判は心外で、立憲民主は完全に違う党として生まれ変わった」(8月20日の記者会見)と述べ、「無関係」を強調した。果たして立民と旧民主党は無関係か。枝野氏が9日の講演で発した一言に、ヒントが隠されているかもしれない。

 「民主党の、あっ!、立憲民主党の重点政策という題をいただいた…」

6024とはずがたり:2019/09/10(火) 21:30:21

会派統一に向け、立民・国民が来週党首会談
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190910-00000560-san-pol
9/10(火) 18:08配信産経新聞

 立憲民主党の福山哲郎、国民民主党の平野博文両幹事長は10日、衆参両院での統一会派結成をめぐって国会内で会談し、来週早々にも党首会談を開催することで合意した。立民の枝野幸男、国民の玉木雄一郎両代表のほか、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」の野田佳彦代表も参加し、詰めの協議を行う。

 福山氏は会談後、記者団に新会派の運営方法や意思決定の手続きなどについて「かなりの部分で話し合いが進んだ」と語り、交渉が進展したとアピールした。ただ、平野氏は秋の臨時国会前の新会派結成に関して「(協議が)整えばだ」と述べ、交渉で主導権を握りたい立民側を牽制(けんせい)した。

 党首会談では、会派名や人事などの懸案事項が議題になるとみられる。統一会派をめぐる交渉の現状について、立民幹部は「7、8合目までは来ている」と語るが、会派名や人事をめぐる両党の考えにはいまだ溝がある。

 一方、国民幹部は「自民、公明両党の連立政権が長続きする秘訣(ひけつ)は、規模が大きい自民が小さな公明にいろいろと気遣っているからだ」とし、立民側に譲歩を迫るが、落としどころはみえていない。

6025とはずがたり:2019/09/15(日) 09:07:02

出席者。誰が居ますかね??
https://twitter.com/mabuchi_sumio/status/1172478395394871296/photo/3

れいわ山本太郎代表が馬淵氏らと衆院選へ連携確認
[2019年9月13日21時48分]
https://www.nikkansports.com/general/news/201909130001113.html

れいわ新選組の山本太郎代表は13日、無所属の馬淵澄夫元国土交通相がつくる元国会議員らのグループ会合で講演し、馬淵氏らと連携を図る意向を示した。「暴走を続ける政治を方向転換させられるよう力を合わせたい」と述べた。

れいわは次期衆院選での政権交代実現に向け、100人規模で候補を擁立する方針で、山本、馬淵両氏の共闘に注目が集まりそうだ。

山本氏は講演で、10月の消費税増税が低所得者の生活をさらに苦しめることになると主張。衆院選勝利を目指し、共産党も含めた野党各党が協力する必要性を訴えた。

馬淵氏は会合で、山本氏が野党共闘の条件に挙げる消費税率5%への引き下げに関し「(共闘の)大きな旗の一つになる」と理解を示した。年内の衆院解散・総選挙もあるとして、態勢構築を急ぐよう求めた。

会合は馬淵氏と2017年衆院選で落選した野党議員らでつくる政治団体「一丸(いちがん)の会」の例会で、福島伸享元衆院議員ら約20人が出席した。(共同)

6026とはずがたり:2019/09/15(日) 22:39:42
参院会派「立憲・民友会・希望の会」の全議員で研修会を開催、枝野代表らが講演
https://cdp-japan.jp/news/20190912_2067
2019年9月13日

6027チバQ:2019/09/16(月) 15:25:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190915-00000562-san-pol
旧民主、高揚なき再結集 政権獲得から10年…対立の種も
9/15(日) 20:49配信産経新聞
 旧民主党が政権を獲得してから16日で10年となる。政権は内紛や失政を繰り返したあげく3年3カ月で崩壊し、下野後も後継政党は低迷が続く。節目の日を境に立憲民主、国民民主両党などは17日に党首会談を行い、衆参両院での統一会派結成について詰めの協議を行うが、再結集には10年前のような高揚感も期待感も欠けている。

 「党がまとまらなかったこと。そういうものを乗り越えていかないと信頼されることはない」(岡田克也・元民主、民進党代表)

 「政策以前に、違いを超えてまとまる力がなければ政権運営はできない」(国民の玉木雄一郎代表)

 10年の節目にあたり、旧民主出身者は過去の教訓をそう語った。支持団体である連合の古賀伸明前会長も12日のBS11番組収録で「いったん代表を決めたら、その下に集いながら政権を維持していこうというフォロワーシップ(補佐力)が欠如していた」と振り返った。

 旧民主勢力は下野後も悪癖を改められず、立民と国民に分裂後も反目しあってきた。今回、統一会派の結成にあたり立民の枝野幸男代表は「同じ過ちを繰り返さない」と強調。安倍晋三政権に対抗できる勢力を結集し、支持を取り戻すと意気込む。

 ただ、旧民主政権の問題は内輪もめだけではない。枝野氏が「約束したと受け止められたことを実行できなかった。約束していないことをやったと受け止められている」と述べるように、掲げた政策に責任を持たず、税金のムダ削減による予算捻出など、数々のマニフェスト(政権公約)違反を犯したことも大きい。

 立民、国民などは憲法や原発などの基本政策で相いれない部分があり、対決型の立民と対案路線の国民で目指す野党像も異なる。統一会派に関する合意文書では「それぞれの立場に配慮」と政策面の独自性の相互尊重をうたったが、政府提出法案に対する賛否など会派として統一した歩調を取ることとは両立しにくい。内紛の火種は残り、「民主の繰り返しになるのは目に見えている」(国民ベテラン)と悲観的な意見も漏れている。(千葉倫之)

6028とはずがたり:2019/09/17(火) 12:31:38
難航してるようだ。やはり原発政策か?

3党派代表会談、急きょ延期=統一会派、事前調整付かず
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019091700147&amp;g=pol
2019年09月17日11時53分

 立憲民主党、国民民主党、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」は17日、予定していた3党派代表会談を急きょ延期した。衆参両院での統一会派結成に向け、詰めの協議を行うはずだったが、事前の調整が付かなかった。19日の開催を目指し、幹事長間で協議を続ける。
 立憲の枝野幸男代表、国民の玉木雄一郎代表、国民会議の野田佳彦代表が17日午前11時から国会内で会談する予定だったが、20分前に延期を発表した。
 立憲の福山哲郎幹事長は記者団に、会談の開催予定時刻ぎりぎりまで国民側と協議を続けていたと説明。「山登りで言えば9合目まで来ている。最後の丁寧な調整のためにきょうは見送った」と述べた。

6029とはずがたり:2019/09/17(火) 21:35:52

野党党首会談、土壇場で19日に延期 統一会派構想「9合目」も調整ととのわず
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190917-00000601-san-pol
9/17(火) 21:08配信産経新聞

 立憲民主党の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎両代表、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」の野田佳彦代表は17日、衆参両院での統一会派結成をめぐり同日午前に予定していた党首会談を開催直前に取りやめ、19日に延期した。会派結成に関し、国民側の党内調整が整わなかった。

 立民の福山哲郎幹事長は延期理由について「山登りでいえば9合目まで来ているが、最終のところで残念ながら整わなかった」と記者団に説明した。「全体の交渉が行き詰まっているとか、後退しているということではない」とも語り、統一会派構想が頓挫する可能性は否定した。

 関係者によると、立民と国民の両党幹部は直前まで協議を続けたが、国民側が海外視察中の大塚耕平参院会長の不在を理由に延期を申し入れたという。

 両党は7月の参院選で激しく争った経緯があり、参院では統一会派に消極的な意見が根強い。立民幹部は「合意後にひっくり返される方が大変だ」と延期を容認した理由を説明した。

 玉木氏は東京都内で記者団に「9・5合目ぐらいまでは来ていると思うが、多少、調整が必要なところがある」と語った。一方、枝野氏は党会合で「最終的な結論は決まっていない」と述べるにとどめた。

 3党派は憲法などの基本政策や新会派の名称、人事をめぐり見解の相違がある。共通のルーツである旧民主党の「決められない政治」がよみがえったような土壇場でのキャンセル騒動となった。(千田恒弥)

6030とはずがたり:2019/09/17(火) 21:38:29

仙谷さん以外にも後輩を呼び捨てできる人まだいるんやな?w
誰やろか?!

https://twitter.com/tamakiyuichiro/status/1173792117157548032
玉木雄一郎
@tamakiyuichiro
Y新聞には優秀な劇作家でも、いるのかなぁ。想像力豊か。

少なくとも私は枝野さんに「お前」と呼ばれたことはありません。

呼ぶセンパイもいますが、枝野さんではありません

6031チバQ:2019/09/17(火) 21:49:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190917-00000056-mai-pol
立憲、国民、社保の党首会談延期 統一会派の参院人事折り合わず
9/17(火) 19:43配信毎日新聞
立憲、国民、社保の党首会談延期 統一会派の参院人事折り合わず
立憲民主党常任幹事会で国民民主党などとの党首会談の延期について説明する枝野幸男代表(左)。右は福山哲郎幹事長=国会内で2019年9月17日午後3時6分、川田雅浩撮影
 立憲民主、国民民主両党と、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」は17日、衆参両院での統一会派結成に向けて同日予定した党首会談を急きょ、19日に延期した。参院側の人事などを巡り、立憲の枝野幸男、国民の玉木雄一郎両代表が直前まで電話で調整したが、折り合いが付かなかった。

 枝野氏は党常任幹事会のあいさつで「もうちょっと詰めが必要だ。まだ最終的な結論が決まっていない」と語った。幹事会出席者によると、福山哲郎幹事長は「人事で滞っている」と説明したという。

 参院側では立憲、国民が今年の通常国会まで第1会派争いを続けたうえ、先の参院選静岡選挙区で国民の榛葉賀津也参院幹事長に立憲が対抗馬を立て、両党にしこりが残る。【東久保逸夫】

6032チバQ:2019/09/17(火) 21:57:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190917-00000601-san-pol
野党党首会談、土壇場で19日に延期 統一会派構想「9合目」も調整ととのわず
9/17(火) 21:08配信産経新聞
野党党首会談、土壇場で19日に延期 統一会派構想「9合目」も調整ととのわず
8月20日、党首会談に臨む国民民主党・玉木雄一郎代表(左)と立憲民主党・枝野幸男代表=国会内(春名中撮影) 
 立憲民主党の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎両代表、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」の野田佳彦代表は17日、衆参両院での統一会派結成をめぐり同日午前に予定していた党首会談を開催直前に取りやめ、19日に延期した。会派結成に関し、国民側の党内調整が整わなかった。

 立民の福山哲郎幹事長は延期理由について「山登りでいえば9合目まで来ているが、最終のところで残念ながら整わなかった」と記者団に説明した。「全体の交渉が行き詰まっているとか、後退しているということではない」とも語り、統一会派構想が頓挫する可能性は否定した。

 関係者によると、立民と国民の両党幹部は直前まで協議を続けたが、国民側が海外視察中の大塚耕平参院会長の不在を理由に延期を申し入れたという。

 両党は7月の参院選で激しく争った経緯があり、参院では統一会派に消極的な意見が根強い。立民幹部は「合意後にひっくり返される方が大変だ」と延期を容認した理由を説明した。

 玉木氏は東京都内で記者団に「9・5合目ぐらいまでは来ていると思うが、多少、調整が必要なところがある」と語った。一方、枝野氏は党会合で「最終的な結論は決まっていない」と述べるにとどめた。

 3党派は憲法などの基本政策や新会派の名称、人事をめぐり見解の相違がある。共通のルーツである旧民主党の「決められない政治」がよみがえったような土壇場でのキャンセル騒動となった。(千田恒弥)

6033名無しさん:2019/09/17(火) 22:24:26
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190917495442.html
黒岩宇洋氏、立民入党へ

 無所属の黒岩宇洋衆院議員(新潟3区)は16日、新潟日報社の取材に対し、立憲民主党に入党する意向を明らかにした。黒岩氏は「党から強い要請があった」などと語った。17日に入党届を提出し、会見を開く予定。

 黒岩氏は立憲民主、国民民主両党と衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」が会派合流を進めているのを機に、立民に入党する意思を固めたという。「野党の大きな塊を作るためには、無所属では限界がある。野党第1党で力を尽くし、責任を果たしていきたい」と語った。

 黒岩氏は2017年、民進党の分裂に伴って離党し、野党系衆院会派「無所属の会」に所属。18年12月、会の解散に合わせて衆院会派「立憲民主党・市民クラブ」に入ったが、入党せずに無所属で活動してきた。

 黒岩氏は衆院で当選3回、参院で当選1回。

【政治・行政】 2019/09/17 11:05

6034とはずがたり:2019/09/18(水) 21:24:45

共同会派結成へ「立民・国民の接着剤に」無所属の山井衆院議員
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190918-00000022-kyt-l26
9/18(水) 20:58配信京都新聞

 国会で立憲民主党と国民民主党による共同会派結成に向けた議論が進む中、京都では次期衆院選を見据えた連携のあり方が課題として浮上している。自公政権に対抗する「野党の塊」をつくる狙いで、旧民主党勢力の合流を目指す声もある。一方で両党に対する世論の支持は高まっておらず、4月の府議選・京都市議選で共倒れしたわだかまりも残る。
 国民を除籍(除名)された無所属の山井和則衆院議員(比例近畿)は14日、京都市下京区のホテルで「議員活動20年感謝の集い」を開いた。「10月から立民と国民は国会で一つの会派になるが、通過点。1日も早く民主党勢力が一つの政党に戻るよう接着剤になる」と意中を吐露した。来賓の福山哲郎立民幹事長(参院京都選挙区)や泉健太国民政調会長(衆院京都3区)らを半ば強引に壇上に集め、全員で握手する場面まで演出した。
 集いには山井氏が地盤とする京都6区の旧民主系地方議員がほぼすべて出席した。国民の6区総支部長の田中美貴子府議は、山井氏の離党を批判しつつ「今日を再始動の日とし、堂々と活動してほしい」と激励した。国民の前原誠司府連会長(衆院京都2区)も「敵は自公政権。除籍処分などしなければよかった」と発言し、「山井さんは府連の『友好議員』。力を合わせ、もう一度政権交代したい」と共闘を約束した。
 ただ、「再結集」への世間の目は厳しい。8月の共同通信世論調査では、立民、国民の会派合流構想について「評価しない」が5割を超え、党の合併にも否定的な声が多数だった。
 福山氏は取材に対し「今は共同会派をつくるため最大限努力するのが私の仕事」と述べ、山井氏とは距離を置く。前原氏も「単純に国民と立民が一つになったところで、有権者の期待を得られるのか」と、旧民主勢力だけの合流には懐疑的だ。
 7月には、立民と国民は参院選京都選挙区で候補を一本化して戦ったが、自民党と共産党の候補に敗北。結果は出なかった。立民府連の安井勉会長代行は「2年前、民進党から分かれ、立憲民主党が結党した経緯を考えれば、同じ党になるなど論外。有権者を混乱させないでほしい」と合流を目指す発言を批判。「年内に衆院解散」との観測も一部で流れる中、自公の対抗勢力づくりへの道のりは遠そうだ。

6035チバQ:2019/09/19(木) 00:38:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190918-00000049-mai-pol
安住元財務相、中川元文科相、黒岩氏が立憲入党へ
9/18(水) 18:21配信毎日新聞
安住元財務相、中川元文科相、黒岩氏が立憲入党へ
安住淳元財務相
 衆院の立憲民主党会派で活動する無所属の安住淳元財務相、中川正春元文部科学相、黒岩宇洋氏が立憲に入党する意向を固めた。他にも同様の動きがあり、近く各氏が記者会見し、表明する。

 立憲が国民民主党と統一会派を結成するのに合わせ、秋の臨時国会や次期衆院選に向けて活動を強化する狙い。関係者によると、数カ月前から立憲の枝野幸男代表が安住氏らに入党を働きかけていたという。【野間口陽】

6036チバQ:2019/09/19(木) 00:41:05

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190918-00000625-san-pol
安住氏ら4人、立憲民主党入り調整
9/18(水) 23:22配信産経新聞
安住氏ら4人、立憲民主党入り調整
中川正春衆院議員(絹田信幸撮影)
 無所属衆院議員の安住淳元財務相、中川正春元文部科学相と、大串博志、黒岩宇洋両氏が立憲民主党に入党する方向で最終調整に入った。同党関係者が18日、明らかにした。4人は立民の衆院会派に所属。同党は国民民主党などと衆参両院の会派合流へ協議を進めている。

6037とはずがたり:2019/09/19(木) 17:37:44

この文章だと立憲3・国民3・社保2・社民1に読めるけど最終的に社民も2になったそうな。
事実上の立憲・国民・野田・社民の共同体の運営協議会となる??

立憲・国民・社保、臨時国会から衆参両院で共同会派を結成
https://cdp-japan.jp/news/20190919_2083
2019年9月19日

 立憲民主党、国民民主党、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」(社保)の2党1会派の党首らは19日、国会内で会談し、10月4日召集される臨時国会から衆参両院で共同会派を結成することで合意しました。会談には立憲民主党から枝野幸男代表、福山哲郎幹事長が出席しました。

 会談後に会派運営協議会を開催し、詳細については決定する見込みです。会派運営協議会は、立憲民主党、国民民主党の代表・幹事長・参院代表者、社保の代表・幹事長、参院で会派をともにしている希望の会(社民党)の代表者で行う予定です。

https://twitter.com/kencoit/status/1174601668605833216

6038とはずがたり:2019/09/19(木) 20:22:32

安住元財務相ら3人が立憲民主党に入党
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190919/k10012090271000.html
2019年9月19日 20時16分

立憲民主党と国民民主党などの会派の合流に合わせて、野党勢力の結集に勢いを付けたいとして、安住元財務大臣など無所属の衆議院議員3人が、立憲民主党に入党しました。

立憲民主党に入党したのは、いずれも無所属の衆議院議員で、宮城5区選出で元財務大臣の安住淳氏、三重2区選出で元文部科学大臣の中川正春氏、新潟3区選出の黒岩宇洋氏の3人です。

3人は19日、立憲民主党の常任幹事会で入党が認められ、党所属の衆議院議員は57人になりました。

安住氏は記者団に対し「元の民主党・民進党にいた仲間も多く、いろいろな失敗と挫折を繰り返してきたが、それを教訓にしたい。国民にわかりやすい論争をしたい」と述べました。

また中川氏は「会派の合流が決まり、最終的な目標は1つになっていくことだと思う。政権の受け皿としてのもう1つの選択肢を作りたい」と述べました。

黒岩氏は「会派合流のタイミングで、国民からの『野党がバラバラではどうしようもない』という声に対して責任を果たしていきたい」と述べました。

一方、先の参議院選挙で初当選した、新潟選挙区選出で無所属の打越さく良氏も、19日付けで、立憲民主党の参議院の会派に加わりました。

安住元財務相を国会対策委員長に
立憲民主党は、19日入党した安住元財務大臣を国会対策委員長に起用することを決めました。

立憲民主党は、19日の常任幹事会で、元財務大臣の安住淳氏の入党を認めるとともに国会対策委員長に起用する人事案を報告し、続いて行われた両院議員総会で承認しました。

安住氏は、党が国民民主党などと衆・参両院で会派を合流したあとは、衆議院側の会派の国会対策委員長として、与党との折衝に当たることになります。

安住氏は、民主党政権下で与党の国会対策委員長を務めました。立憲民主党としては、国会での経験が豊富な安住氏を入党と同時に国会対策委員長に起用することで、臨時国会での論戦で政府・与党に対し、攻勢を強めたいねらいがあるものとみられます。

一方、これまで国会対策委員長を務めた辻元氏は幹事長代行に、安住氏と共に19日入党した中川元文部科学大臣は常任顧問にそれぞれ就任しました。

6039チバQ:2019/09/20(金) 11:31:23
https://digital.asahi.com/articles/ASM9M4CMFM9MUTFK005.html?rm=312
「1強多弱」克服なるか、野党の統一会派 自民冷ややか
有料記事

井上昇 河合達郎、小林豪 2019年9月20日07時00分
 秋の臨時国会を前に、旧民進党から分裂した野党3党派が衆参両院で178人の統一会派を結成することになった。2012年末の政権交代以降、衆院では最大の野党会派となる。与党ペースに終始した「1強多弱」の国会に変化は生まれるのか。

「国会の行政監視機能を強化して『1強多弱』を克服する大きな一歩だ」

 衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」(社保)を率いる野田佳彦前首相は19日、臨時国会前に野党が同じ会派にまとまった意義を、そう強調した。

 第2次安倍政権下の国会は、13年夏の参院選で衆参ねじれが解消されて以降、一貫して政府・与党ペースで進められてきた。野党内では、立法府による行政監視機能が低下しているとの危機感があった。

 ログイン前の続き拍車をかけていたのが野党の多党・多弱化だ。会派の人数をもとに質問時間や各委員会の理事・委員が配分されるため、バラバラの野党会派が「政府への追及力と国会での交渉力をそいでいた」(立憲民主党幹部)というわけだ。

 森友・加計学園問題をめぐる国会論戦などでは、野党が会派ごとに似通った質問をする場面もみられた。立憲の議員らは今回の会派統一で、質問調整がスムーズになり、政府を追及する戦略が立てやすくなるとみる。委員会の運営を協議する理事が足並みをそろえることで、委員会開催などをめぐる交渉力が増し、「与党が強硬姿勢を取りにくくなる」(立憲幹部)との期待もある。

 これに対し、自民党の森山裕・国会対策委員長は「国会運営としては別に変わったことはない」との見方を示した。自民党中堅は「政策で意見が割れるんじゃないか」と冷ややかだ。(井上昇)

衆院選見据え動き活発化、調整不足も
 国会での野党会派の結成は、次期衆院選を見据えた結集も促している。

 「お待ちしていました」。立憲の枝野幸男代表は19日、国会内で3人の衆院議員を笑顔で出迎えた。ともに旧民主党に所属した安住淳・元財務相、中川正春・元文部科学相、黒岩宇洋(たかひろ)氏。旧民進党が分裂した17年の衆院選から無所属で活動していたが、この日、枝野氏に入党届を手渡した。

 立憲は安住氏を国対委員長、中川氏を常任顧問とし、辻元清美前国対委員長を幹事長代行に充てる人事を決めた。

 安住氏は「2大政党勢力で政権を争う体制を作らないといけない。法案審議や国会の論戦を通じて(選挙の)大きな争点を作っていく」と話した。3人の入党の背景には「立憲が大きくなることが政権交代への近道」という衆院選に向けた立憲主導の戦略がある。

 一方、国民民主党の玉木雄一郎代表は、党そのものの合流には「国会での戦いを前に進め、選挙に向けた協力関係の強化も進める」と述べるにとどめた。統一会派をめぐる協議では、当初17日に予定されていた代表者会談が延期されるなど調整不足も露呈。立憲の参院幹部からは「これから色々問題があると思う」との不安も漏れる。(河合達郎、小林豪)

6040チバQ:2019/09/20(金) 17:04:32
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190920_11013.html
安住氏立民入り 野党共闘は手腕に期待、自民は冷ややか
 安住淳元財務相(衆院宮城5区)が立憲民主党に入党した19日、同党県連は県議選(10月18日告示、27日投開票)を控え、共産党などとの野党共闘構築に手腕を発揮してきた8期のベテランを歓迎した。対する自民党は「結局、元のさやに戻っただけだ」と冷静に受け流した。

 2017年の旧民進党分裂に伴い、無所属となった安住氏は今年1月、立民の衆院会派に入り、2月に県連顧問に就いた。7月の参院選では宮城選挙区の党新人を支え、郡部での浸透に奔走。勝利を呼び込んだ。
 立民県連の鎌田さゆり幹事長は「幅広い政治経験があり、県連組織が成長する分岐点になる」と期待を寄せる。安住氏との関係が深く、16年参院選から共闘関係を結んできた共産県委員会の中島康博委員長は「立民と共産の連携はさらに密接になる」と喜んだ。
 立民県連は弱点とされる地方組織の強化を目指し、県議選で仙台市以外に気仙沼、大崎、名取の3選挙区に公認候補を擁立する。ただ、安住氏のお膝元である石巻選挙区は現時点で空白区。立候補を予定する無所属現職の支援態勢をどう構築するかが入党後の初仕事となりそうだ。
 鎌田幹事長は県議選に向けて「安住氏の知名度は全県で高い。郡部で仲間を増やす力になってくれるはずだ」と見込む。
 一方、自民関係者は冷ややかな視線を送る。同党県連幹部は「戻り先を立民にしたのは、自身の選挙に有利だと判断しただけのことだ。真に国政のことを考えた行動ではない」と切り捨てた。


関連ページ:宮城政治・行政
2019年09月20日金曜日

6041とはずがたり:2019/09/20(金) 21:34:20
まあ順当やね

https://twitter.com/teddy19971997/status/1174995509989138433
Giovanni??男子大学生??希望郷いわて
@teddy19971997
馬淵、階猛両代議士、

統一会派に入るそうです。
午後7:35 ・ 2019年9月20日

6042とはずがたり:2019/09/23(月) 22:36:27

元格闘家須藤元気氏を代表代行に選出 立憲民主沖縄県連
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-994733.html
2019年9月23日 09:50

 立憲民主党県連(有田芳生代表)は22日、那覇市内で役員会を開き、7月の参院選で初当選した元格闘家の須藤元気氏(41)=比例代表=を新設した代表代行に充てる人事案を了承した。全国的に知名度のある須藤氏を県連幹部に据えることで、県内での党勢拡大を図る狙いなどがある。

 県連の大城竜男幹事長は「須藤氏は選挙中も沖縄入りするなど沖縄に対する思いが強く、本人の希望もあって県連入りが決まった。沖縄の文化などを積極的に発信してほしい」と語った。
関連記事

6043チバQ:2019/09/24(火) 19:50:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190924-00000066-kyodonews-pol
無所属の大串氏、立民入党へ 馬淵、階氏は無所属で合流会派に
9/24(火) 11:49配信共同通信
無所属の大串氏、立民入党へ 馬淵、階氏は無所属で合流会派に
大串博志衆院議員
 無所属で立憲民主党衆院会派の大串博志衆院議員(佐賀2区)は24日、同党に入党届を提出した。立民は同日中に了承する見通し。これとは別に、無所属の馬淵澄夫(比例近畿)、階猛(岩手1区)両衆院議員は国会内で記者会見し、立民、国民民主、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」が合流する会派に入会する考えを表明した。

 大串氏は会派合流を契機として立民に加わり、野党勢力の結集を目指す。馬淵、階氏は入党せずに無所属で活動する。

 3氏は旧民進党出身。大串氏は衆院会派「無所属の会」を経て立民会派に所属。馬淵氏は民主党政権で国土交通相を務めた。階氏は今年5月、国民を離党した。

6044チバQ:2019/09/24(火) 21:37:44
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2019092101001677.html
参院会派名に異例の「ドット」 「立憲・国民.新緑風会・社民」
2019/09/21 17:19共同通信

 立憲民主、国民民主、社民3党などは19日に最終合意した参院会派の名称にドットを使用した。名称は「立憲・国民.新緑風会・社民」。国民会派の「国民民主党・新緑風会」がまとまって合流することを明確にするため、立憲や社民との間にある「・」と区別し「.」とする異例の判断をした。三者が対等に合流すると強調する狙いだが、各党による妥協の産物でもあった。

 関係者からは「紛らわしい上、有権者が誤植と勘違いしかねない」と戸惑う声も出ている。

 立民、国民両党幹部によると、立民の枝野幸男代表と国民の玉木雄一郎代表らが19日に会談、最終的に枝野氏のアイデアで折り合った。

6045チバQ:2019/09/24(火) 21:38:55
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASM9N5TPJM9NUTFK01F.html
野党統一会派の名称、過去最長19文字に 配慮重なり
2019/09/20 18:37朝日新聞

 立憲民主、国民民主両党、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」(社保)などが臨時国会前の結成で合意した衆院統一会派の名称が「立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム」になった。1947年施行の現憲法下で最長の19文字になる見込みだ。

 8月に立憲、国民両党が合意文書を交わしてから正式合意まで1カ月を要した原因の一つが会派名。当初は「立憲民主党・国民フォーラム」が検討されたが、社保が自会派の2文字を「名称として入れてほしい」と強く要望。両党は「社保」と「無所属フォーラム」の名称をそのまま入れる配慮をした結果、会派名は最長19文字になった。

 社保の代表を務める野田佳彦前首相は20日、「(社保という)名称を入れてほしいというのは、メンバーの総意。実現できて喜んでいる」と話した。これまでの最長の会派名は「生活の党と山本太郎となかまたち」の15文字だった。(井上昇)

6046チバQ:2019/09/24(火) 21:39:58
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2019092002000029.html
中川氏立民入り、岡田氏無所属貫く 民主連合の先行き不透明に
2019/09/20 05:00中日新聞プラス

中川氏立民入り、岡田氏無所属貫く 民主連合の先行き不透明に

立憲民主党の両院議員総会で枝野代表のあいさつを聞く中川衆院議員(手前(右))=国会で

(中日新聞プラス)

 旧民進党が分裂した二〇一七年十月の衆院選から無所属で活動してきた三重2区の中川正春衆院議員が十九日、立憲民主党に入党した。地域政党「三重民主連合」で挑んだ参院選で敗北したことで、「地域政党で国政選挙を戦っても、有権者に理解してもらえなかった」と理由を語った。一方で、三重3区の岡田克也衆院議員は無所属を貫く方針で、共産党を除く野党勢力の足並みが乱れる可能性もある。
 入党直後の十九日午後に国会内で開かれた立民の両院議員総会。隅の席に座っていた中川氏は、党幹部に「前の席に」とうながされて中央へ。歓迎ムードの中で枝野幸男代表は「巨大与党に立ち向かうスタートだ」と気勢を上げた。
 同日、立民は衆参両院で国民民主党と共同会派をつくることで合意した。中川氏は総会後の取材に「野党統合へ段階は進んだ。立憲の中から統合の流れをつくりたい」と決意を語った。
 ただ、中川氏は五日前まで三重民主連合の代表だった。県内では国民に近い民間労組が力を持っていることもあり、「立民、国民どちらにも入らず無所属でいることで、接着剤になりたい」と訴えてきた。この日も「県内では三重民主連合中心に活動していくことには変わりない」と強調したが、県議からは「資金的に無所属では苦しかったのだろうが、民間労組に決断を理解してもらえるだろうか」と不安の声も上がった。
 県内では一七年衆院選を中川、岡田氏と松田直久前衆院議員が無所属で戦い、芝博一参院議員も無所属で「結束」を強調していたが、昨年末に芝氏と松田氏が立民に入党し県連を結成した。この日の議院総会後、芝氏は中川氏と握手し「仲間が増えることを歓迎したい。最終的には立民が三重の野党の中心になる。岡田さんにも早く入ってもらいたい」と笑顔で語った。
 一方の岡田氏は、国会内で記者団から立民入りの可能性を問われると「私は無所属議員をまとめてきた。他の人を置いていくわけにはいかない」と話した。無所属が立民に切り崩されているのではとの見方にも「全くない」と言葉を強めた。中川氏に代わって代表に就いた三重民主連合についても「立憲も国民も無所属も三重では一つだ。コンセプトは変わらない」と、今後も県内は民主連合中心との考えを繰り返した。

 (森耕一)

6047名無しさん:2019/09/24(火) 21:50:23
http://soku0226.blog.fc2.com/blog-entry-9104.html?sp

6048 チバQ:2019/09/25(水) 00:39:16
社民は、参議院では統一会派入り
衆議院では統一会派入りせず
ってことか。

無駄に残ってた希望の名前は消えるんですね。

6049チバQ:2019/09/26(木) 13:24:32
https://www.sankei.com/politics/news/190925/plt1909250035-n1.html
参院国民民主、統一会派を了承もくすぶる不満
2019.9.25 22:11政治政局
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両院議員総会に臨む国民民主党・玉木雄一郎代表=25日午後、東京・永田町の国民民主党本部(春名中撮影)
両院議員総会に臨む国民民主党・玉木雄一郎代表=25日午後、東京・永田町の国民民主党本部(春名中撮影)
 国民民主党は25日、党本部で両院議員総会を開き、立憲民主党などとの衆参両院での統一会派結成を了承した。ただ、統一会派構想に懐疑的だった参院では決定プロセスや内容への不満がくすぶっており、統一会派の行方には暗雲が漂う。

 「非常に建設的だった。国民にしっかり大義を示していくべきだ、まとまることで何をするかを分かりやすく伝えることが大事だ、という意見が多かった」。両院議員総会で了承を得た後、玉木雄一郎代表は記者団にこう述べた。 

 ただ、必ずしも円満な運びだったとはいえない。特に「参院のことは参院で決める」としてきた参院側では不満が渦巻く。

 19日の立民や国民などによる初の会派運営協議会では、象徴的なシーンがあった。国民の参院代表として出席した大塚耕平参院議員会長は、その場で自身を含む参院の新会派人事を口頭で示され、了承を求められた。大塚氏は「持ち帰りたい」と抵抗し、沈黙が続いたが、最後は立民の枝野幸男代表が「これで決定したい」と押し切ったという。

 25日の両院総会に先立って開かれた参院議員総会では、こうした経緯について「説明もなく、まるで安倍晋三政権の日米貿易交渉だ」(若手)などと批判が続出。両党で法案への賛否が割れた場合の対応など、あいまいな合意内容も批判の的になった。最終的には「流れは止められない」(大塚氏)と了承でまとまったが、今後も紛糾は必至だ。(千葉倫之)

6050とはずがたり:2019/09/28(土) 16:39:45
会派の協議会に代議士ながら党を代表して出てきたり衆院でも社民が不参加なのが不自然な感じすら在ったのでこれはいい決断だ。

忠智さんと吉川さんの両社民支持自治労コンビが社民の立民合流を決断出来るか!?
(個人的には老舗故に決断出来ないから忠智さんが落選して社民の政党要件断ちの形が必要かと思ってたけど)

さる社民党関係者の方の表現だと幹事長の謀叛若しくは立憲からの一本釣りかなと云う表現されてた。
当然党内には独自路線派の方が強いと思われるが急進左派市民政党のれいわも出来た中はてさて。

社民党 衆議院でも立民などの新会派に合流
2019年9月27日 17時12分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190927/k10012102191000.html

立憲民主党や国民民主党など野党3党派が衆・参両院で会派を合流させることを受け、社民党は、すでに立憲民主党の会派に加わっている参議院に加え衆議院でも新たな会派に加わることを決めました。

立憲民主党と国民民主党、それに、衆議院の会派「社会保障を立て直す国民会議」の3党派は来月4日に召集される臨時国会から衆・参両院で会派を合流させることにしています。

社民党は参議院では、すでに立憲民主党の会派に加わっていますが、衆議院は「存在感の低下につながりかねない」として会派入りの要請をいったんは断っていました。

しかし、党内で改めて調整した結果「野党勢力を結集させて安倍政権と対じしながら存在感を高める道をとるべきだ」として衆議院でも新たな会派に加わることを決め、こうした方針を立憲民主党などに伝えました。

吉川幹事長は記者会見で、「『一強多弱』と言われる中で、野党が大きなかたまりになることが必要だと判断した。会派に加わることで安倍政権と戦う体制が作られると思うので、社民党らしさを失わないよう取り組みたい」と述べました。

6051チバQ:2019/09/28(土) 18:00:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190927-00000083-mai-pol
社民、衆院でも統一会派に参加へ 野党結束へ方針転換
9/27(金) 21:36配信毎日新聞
社民、衆院でも統一会派に参加へ 野党結束へ方針転換
社民党本部の表示=東京都中央区で2019年5月16日、曽根田和久撮影
 社民党は27日、立憲民主、国民民主両党などが衆院で組む統一会派に参加する方針を明らかにした。吉川元(はじめ)幹事長が記者会見で発表した。当初は党の埋没への懸念から参院会派の合流にとどめる方針だったが、内閣改造・自民党人事で「改憲シフト」が強まったと判断し、野党の結束を強化するため方針転換した。

 社民の衆院会派は現在、吉川氏と照屋寛徳国対委員長の2人。吉川氏が26日、立憲の福山哲郎幹事長に衆院の統一会派への参加を申し入れた。

 吉川氏は会見で衆参での会派合流について「さらに安倍政権と戦う体制が作れる」と説明。「大きな会派の中で社民党らしさを失うことなく国会論戦に臨みたい」と語った。【東久保逸夫】

6052チバQ:2019/09/28(土) 18:02:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190926-00000629-san-pol
旧民進分裂2年、なお尾を引く「奇策」の余波
9/26(木) 21:59配信産経新聞
 旧民進党分裂の端緒となった同党の両院議員総会から28日で丸2年を迎える。総会では、小池百合子東京都知事が3日前に結成した旧希望の党への「合流」が満場一致で決まり、結果、野党第一党だった旧民進党は瓦解へと追い込まれた。中小規模の野党が乱立する混沌とした状況は今も続き、「1強多弱」から抜け出す展望は開けていない。

 参院選が公示された今年7月4日、水戸市の京成百貨店前で開かれた立憲民主党公認候補の街頭演説会には、逢坂誠二政調会長ら党関係者に加え、旧希望の党出身の福島伸享元衆院議員の姿があった。

 「圧倒的な票をいただき勝ち上がることが、茨城県民の怒りの声を国会に届け民主主義の崩壊をストップさせるための方法だ!」

 マイクを握った福島氏はこう声を張り上げ、立憲民主党候補への支援を呼びかけた。分裂した旧民進党系勢力の再結集を印象づける場面だった。

 旧民進党は、衆院が解散された平成29年9月28日の両院議員総会で、翌10月の衆院選に一切の候補者を立てず、希望の党に公認申請をすることを了承した。

 前原誠司代表(当時)が狙ったのは、巨大与党に対抗できる「非自民・非共産」勢力の構築だった。

 しかし皮肉にも、衆院選で躍進したのは、合流に反発した枝野幸男代表代行(同)が結成した立憲民主党だった。235人の候補を立てた旧希望の党は50議席にとどまり、福島氏ら多くの旧民進党出身者が落選の憂き目を見た。

 前原氏の思惑とは裏腹に、衆院選を経て残されたものは、非自民勢力が四分五裂した惨状だった。

 あれから2年。立憲民主党と、旧民進、旧希望両党の流れをくむ国民民主党などは衆参両院で統一会派を結成し、10月4日召集の臨時国会に臨む運びとなった。

 再結集への動きが緒に就いたともいえるが、世論の反応はかんばしくない。共同通信社が8月17、18両日に実施した全国電話世論調査では、会派合流を「評価しない」が50・3%だったのに対し、「評価する」は30・2%にとどまった。

 期待感が高まらない理由は何か。自らの手で所属政党を崩壊させ、後になってその愚かさに気づき、どうにか修復できないかと右往左往する姿に、多くの有権者は冷ややかな視線を注いでいるのではないか。

 旧民進党は、旧民主党時代を合わせれば約20年の歴史を持ち、政権を担った経験もあった。支持率が低迷していたとはいえ約23万人の党員・サポーターを擁し、全国津々浦々に地方組織を持っていた。

 2年前の両院議員総会での決断は、そうした一朝一夕には作り得ない政党の基盤を所属議員自らの手で雲散霧消させる行為だった。旧民主党が10年以上かけて地道に勢力を伸ばし政権交代を成し遂げたのとは対照的だ。

 小池氏の人気に頼って一時の風に乗ろうとした「奇策」の余波は、2年たった今もなお尾を引いている。(松本学)

6053名無しさん:2019/09/29(日) 18:32:16
維新まで巻き込んだ新勢力を作れなかったのが痛恨

6054チバQ:2019/09/30(月) 17:30:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190930-00000002-tbcv-l04
桜井充参院議員 国民民主党 離党へ
9/30(月) 12:18配信TBC東北放送

TBC

 参議院宮城選挙区選出の桜井充議員が、国民民主党を離党することを決めました。30日午後、党本部に離党届を提出します。
 桜井充参議院議員はTBCの取材に対し、国民民主党を30日離党すると決めたと語り、今後は無所属で活動していく考えを示しました。桜井議員は仙台市出身の63歳。1998年の参院選宮城選挙区に当時の民主党公認で立候補し初当選、民主党政権時には財務副大臣などを務めました。現在は4期目で国民民主党宮城県連の代表を務めています。桜井議員は、9月19日に旧民進党から分裂した野党3党派が統一会派を結成したことを離党の理由に挙げていて、30日午後、党本部に離党届を提出するということです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190930-00000548-san-pol
国民民主・桜井充参院議員が離党届
9/30(月) 17:24配信産経新聞
 国民民主党の桜井充元財務副大臣(参院宮城)は30日、平野博文幹事長と党本部で面会し、離党届を提出した。提出後、記者団に「新しい挑戦をしてみたい。改めて原点に返って自分を見つめ直したい」と語った。平野氏は正式に受理せず、慰留に努める考え。

 関係者によると、国民民主が立憲民主党などと衆参両院で統一会派を組むことへの不満が背景にあるという。ただ桜井氏は記者団に「会派は当座は離脱届を出さないかもしれない」と述べ、当面は統一会派に所属する考えも示した。

6055とはずがたり:2019/09/30(月) 19:44:48
三羽烏の一角が離党。増子と榛葉はどうする?

統一会派にこいつらの活躍の場は無さそうだからな。。

ほんとうはこういうの込みでウイング拡げてかないといかんのやろうけど。。

桜井充参院議員 国民民主党 離党へ
9/30(月) 12:18配信TBC東北放送
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190930-00000002-tbcv-l04
TBC

 参議院宮城選挙区選出の桜井充議員が、国民民主党を離党することを決めました。30日午後、党本部に離党届を提出します。
 桜井充参議院議員はTBCの取材に対し、国民民主党を30日離党すると決めたと語り、今後は無所属で活動していく考えを示しました。桜井議員は仙台市出身の63歳。1998年の参院選宮城選挙区に当時の民主党公認で立候補し初当選、民主党政権時には財務副大臣などを務めました。現在は4期目で国民民主党宮城県連の代表を務めています。桜井議員は、9月19日に旧民進党から分裂した野党3党派が統一会派を結成したことを離党の理由に挙げていて、30日午後、党本部に離党届を提出するということです。

最終更新:9/30(月) 12:58
TBC東北放送

6056チバQ:2019/09/30(月) 20:36:50
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20190930k0000m010235000c.html
国民・桜井氏が離党届 自民との連携言及
2019/09/30 20:04毎日新聞

国民・桜井氏が離党届 自民との連携言及

国民民主党本部が入るビル=東京都千代田区で2019年5月16日、曽根田和久撮影

(毎日新聞)

 国民民主党の桜井充参院議員(宮城選挙区)は30日、党本部で平野博文幹事長と会い、離党届を提出した。桜井氏は記者会見で「受け入れてくれる政党があればお世話になる。その一つが自民党であることも間違いない」と自民党との連携の可能性に言及した。

 執行部は離党届を受理せず、慰留する方針だ。桜井氏は離党届提出に関し「統一会派に疑問もあった」と述べ、立憲民主党との会派合流に対する不満が背景にあることを示唆。「党の中でいくら政策を作っても変えることができない。自由な立場で政治活動を行いたい」と説明した。【東久保逸夫】

6057とはずがたり:2019/09/30(月) 21:13:02
>>6056
なんだ完全に自民軸足なんだな。

3年後は自民公認桜井vs野党統一愛知かもw

6058とはずがたり:2019/09/30(月) 21:18:54
こっちではこんなぬるいこといってるけど産経だから信用成らん記事だったんか?
>会派は当座は離脱届を出さないかもしれない

国民民主・桜井充参院議員が離党届
https://www.sankei.com/politics/news/190930/plt1909300014-n1.html
2019.9.30 17:17政治政局

 国民民主党の桜井充元財務副大臣(参院宮城)は30日、平野博文幹事長と党本部で面会し、離党届を提出した。提出後、記者団に「新しい挑戦をしてみたい。改めて原点に返って自分を見つめ直したい」と語った。平野氏は正式に受理せず、慰留に努める考え。

 関係者によると、国民民主が立憲民主党などと衆参両院で統一会派を組むことへの不満が背景にあるという。ただ桜井氏は記者団に「会派は当座は離脱届を出さないかもしれない」と述べ、当面は統一会派に所属する考えも示した。

6059名無しさん:2019/09/30(月) 22:17:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190925-00000603-san-pol

社保・井出氏、野党新会派に参加せず
9/25(水) 22:24配信


 無所属で、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」に所属する井出庸生衆院議員が、立憲民主党と国民民主党、社保が衆参両院で結成した統一会派に参加しないことが25日、分かった。複数の関係者が明らかにした。

 井出氏は、新会派設立の趣旨に共鳴できないとしている。既に社保代表の野田佳彦前首相に伝えた。当面は無所属で活動するという。

6060名無しさん:2019/09/30(月) 22:20:44
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190925/KT190924ATI090009000.php

信毎web

9月25日
長野県のニュース
井出氏 合流会派参加せず


 無所属議員でつくる衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」(社保)の井出庸生氏(41)=衆院長野3区=は24日、信濃毎日新聞の取材に、立憲民主党、国民民主党、社保による衆院合流会派に参加しないと明らかにした。「政党や会派に所属しないからこそできる政策の実現に力を入れていく」と述べた。

 野田佳彦前首相が会派代表を務める社保の所属議員は計8人。合流会派への不参加が明らかになるのは井出氏が初めて。他の議員に影響を与える可能性もある。

 井出氏は会派に属さないことで、現在務めている憲法審査会委員などは外れ、10月4日召集の臨時国会以降、国会での発言機会は制限される見通し。井出氏は「無所属だからこそ自由に研究や議論の場をつくれる」と説明。政策ごとに超党派議員による勉強会などを開く考えを示した。

 井出氏は2012年衆院選3区に旧みんなの党から出馬し、比例復活で初当選。14年選は旧維新の党、17年選は旧希望の党から出馬しともに当選し、現在3期目。

 16年3月に旧民主党と旧維新の党が結成した旧民進党に参加。旧希望と旧民進が合流して18年5月に結成した国民民主党には加わらず政党、会派とも無所属となった。19年1月に野田氏らと社保を立ち上げて同会派で活動していた。

 井出氏は「野党再結集」を目指す動き自体は尊重するとしつつ、「17年衆院選には葛藤と決断があった。元に戻るのは納得できない気持ちがある」として慎重姿勢を示していた。

 県内で井出氏は旧民主・民進系の政治団体「新政信州」に加わり、7月の参院選では野党統一候補となった国民民主の羽田雄一郎氏を支援した。今後の新政信州での活動は「これから考えたい」と述べるにとどめた。地元支援者への説明は「今後の活動を通じて理解してもらいたい」とした。

(9月25日)

6061チバQ:2019/10/01(火) 14:47:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191001-00000569-san-pol
二階幹事長、離党表明の国民・桜井氏に「話があれば聞く」
10/1(火) 13:56配信産経新聞
二階幹事長、離党表明の国民・桜井氏に「話があれば聞く」
会見で記者団の質問に答える自民党・二階俊博幹事長=9月3日、東京・永田町の自民党本部(春名中撮影) 
 自民党の二階俊博幹事長は1日の記者会見で、国民民主党に離党届を提出した桜井充元財務副大臣(参院宮城)が自民党を含む他党への入党を示唆していることについて「直接、話をうかがったわけではないので、話があればお聞きしたい」と述べた。

 二階氏はこれまで、桜井氏と同じ旧民進党出身の細野豪志元環境相を無所属のまま自身が率いる二階派に引き入れたほか、旧民進党から無所属を経て自民党に入党した鷲尾英一郎衆院議員を二階派に受け入れた。

6062チバQ:2019/10/01(火) 15:16:15
https://www.sankei.com/politics/news/190930/plt1909300023-n1.html
「枝野氏一強」盤石、懸念はれいわ 立憲民主党大会
2019.9.30 21:14政治政局
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立憲民主党大会に臨む枝野幸男代表(手前から2人目)ら=30日午後、国会内(春名中撮影)
立憲民主党大会に臨む枝野幸男代表(手前から2人目)ら=30日午後、国会内(春名中撮影)
 立憲民主党は30日、国会内で党大会を開き、枝野幸男代表が次期衆院選での政権交代を訴えた。結党から2年がたった立民にはいまだ「党の顔」を選ぶためのルールが存在せず、“枝野一強”は盤石にみえる。ただ、野党共闘の深化を目指すれいわ新選組からは繰り返し牽制(けんせい)球を投げられており、野党の盟主として他党の追随を許さぬほどのリードは広げられずにいる。(千田恒弥)

 「最大野党にふさわしいリーダーシップを発揮して具体的な政策を準備し、自公政権に代わる選択肢として力強く前に進んでいく」 枝野氏は同日の党大会で、政権交代を旗印に戦う意欲を強調した。国民民主党などと衆参両院で結成した統一会派に関しては政府・与党と対峙する態勢が整ったと指摘。「問われているのは野党の本気度だ。それを心に刻んで国会論戦に挑む」と訴えた。

 党大会では衆院選に向けた小選挙区での野党間の候補者調整、政権構想策定などを盛り込んだ年間活動方針が承認される一方、代表選規則は設けられなかった。党規約には代表選出の手続きに関して「規則で別に定める」と記載されているが、枝野氏は30日の記者会見で年内策定に意欲を示すにとどめた。党関係者は「枝野氏の“独裁”は問題だ。民主主義政党ではない」と現状を嘆く。

 党内では“敵無し”の枝野氏にとって、懸念材料は消費税廃止を主張し、7月の参院選で躍進したれいわの動きだ。共産党との野党連合政権樹立にも前向きなれいわの山本太郎代表は次の衆院選で野党共闘に加わる条件として「最低でも消費税は5%に戻すべきだ」と強調。共産を含めた政権構想や5%への減税に慎重な既存野党を牽制する。

 立民は当面、れいわと一定の距離を置く考えだが、党内には「消費税廃止を決断すればよい」(石垣のりこ参院議員)と公言する議員もいる。立民幹部は造反者が出た場合、「いつでも切る」と強い対応で臨む構えであるものの、勢いに乗る新興勢力との主導権争いに神経をとがらせているのは間違いない。

6063チバQ:2019/10/01(火) 15:16:34
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201910/CK2019100102000129.html
立民、国民、社民、社保が新会派 共闘拡大、消費税に溝

2019年10月1日 朝刊


写真
 立憲民主、国民民主、社民の三党と衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」は三十日、衆参両院で会派を合流し、新会派を届け出た。新会派は衆院百二十人、参院六十一人。衆院は二〇一二年末の第二次安倍政権発足以降、野党会派として最大勢力となった。政権交代に向け、れいわ新選組や共産党も含めた幅広い野党共闘に持ち込めるかが次の課題だが、消費税への考え方では溝がある。

 枝野氏は同日、国会内で開かれた党大会で「われわれの強い反対にもかかわらず、十月から消費税が上がる。混乱を検証し、大きな構えで厳しく追及する」と、安倍政権との対決姿勢を前面に出した。

 野党では、九月の共同通信世論調査でれいわの政党支持率が自民、立民に次ぐ三位となり、存在感を増している。れいわは消費税率5%への引き下げを旗印にした野党結集を呼び掛け、この方針に賛同した共産と野党連合政権に関する協議を始めた。

 立民・国民は税率8%の方針で一致しており、5%への減税には慎重だ。両党内には「野党結集にれいわや共産も巻き込むべきだ」との声がある一方で「5%には賛同できない」との意見も根強い。 (大野暢子)

6064チバQ:2019/10/01(火) 19:50:39
参院 定数245
 113自由民主党・国民の声
    藤末健三(16年民進比例)が「国民の声」として参加
 028公明党
 061立憲・国民.新緑風会・社民
  立憲36 (含む社民2)
  国民25
 016日本維新の会
 013日本共産党
 002沖縄の風   16年当選伊波洋一 19年当選高良鉄美
 002れいわ新選組 19年当選木村英子・舩後靖彦
 002碧水会    19年当選嘉田由紀子・永江孝子
 002みんなの党  16年当選渡辺喜美:維新 19年当選立花孝志:N国
 005無所属    16年当選山東昭子 副議長小川敏夫 平山佐知子:民進離党 
            19年当選安達澄 寺田静
 001欠員     大野元裕埼玉知事選当選


元立憲会派36名
 ○社民党 2人
‎福島瑞穂
吉田忠智
 ○立憲民主党所属 32名 (副議長:小川敏夫が会派無所属 政党立憲)
   □16年当選 14人
鉢呂吉雄
真山勇一
宮沢由佳
蓮舫
杉尾秀哉
斉藤嘉隆
福山哲郎
芝博一
江崎孝  労組自治労
難波奨二 労組郵政
石橋通宏  労組情報労連
那谷屋正義 労組日教組
白眞勲
有田芳生
   □19年当選 18名
勝部賢志
石垣のりこ
小沼巧
熊谷裕人
長浜博行
塩村文夏
牧山弘恵
打越さく良
田島麻衣子
野田国義
吉川沙織  労組情報労連
小澤雅仁 労組郵政
岸真紀子  労組自治労
水岡俊一 労組日教組
森屋隆  労組私鉄
石川大我
川田龍平
須藤元気
 ○無所属
   ○16年当選
小西洋之
郡司彰

元国民会派25
 ○国民民主党所属 23名
   □16年当選
徳永エリ
田名部匡代
木戸口英司
桜井充
増子輝彦
森ゆうこ
伊藤孝恵
柳田稔
古賀之士
足立信也
川合孝典 労組UAゼンセン
小林正夫 労組電力
濱口誠  労組自動車
矢田稚子 労組電気
青木愛  「生活の党」当選
   □19年当選
横沢高徳
羽田雄一郎
榛葉賀津也
大塚耕平
森本真治
浜野喜史 労組電力
田村麻美 労組UAゼンセン
礒﨑哲史  労組自動車
 ○無所属
   □16年当選
舟山康江
   □19年当選
芳賀道也

6065チバQ:2019/10/01(火) 21:43:51
衆院 定数465
 284自由民主党・無所属の会
           細野豪志が無所属(長島昭久・鷲尾英一郎は入党済)
 029公明党
 120立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム
 012日本共産党
 011日本維新の会
 002希望の党    井上一徳 中山成彬
 006無所属     大島理森(議長) 赤松広隆(副議長) 井出庸生:社保→無所属 
           青山雅幸:立憲→セクハラ離党 丸山穂高:維新離党  
           笠浩史;希望→分党時無所属
 001無所属 (宮川典子死去→出畑実が繰上げ予定)


□元立憲会派70名
 ○立憲民主党所属 59名
  ☆立憲当選 53名
道下大樹
荒井聰
本多平直
池田真紀
佐々木隆博
逢坂誠二 (追加公認)
神谷裕
石川香織
岡本章子
長谷川嘉一
山川百合子
枝野幸男
岡島一正 元自由
生方幸夫
宮川伸
篠原豪    みんな→結い→維新の党→民進
早稲田夕季
青柳陽一郎  みんな→結い→維新の党→民進
中谷一馬
阿部知子  元社民
海江田万里
手塚仁雄
落合貴之   みんな→結い→維新の党→民進
長妻昭
初鹿明博   民主→みどりの風→未来→維新→民進
菅直人
末松義規
山花郁夫
西村智奈美
吉田統彦
近藤昭一
赤松広隆
尾辻かな子
長尾秀樹
村上史好
辻元清美  元社民
森山浩行
櫻井周
亀井亜紀子 国民新党
高井崇志  民主→維新の党→民進
山内康一  自民→みんな→民主→維新
矢上雅義
横光克彦  元社民
川内博史
阿久津幸彦
山崎誠
大河原雅子
髙木錬太郎
堀越啓仁
松平浩一
山本和嘉子
松田功
武内則男
  ☆無所属当選→無所属の会→立憲入党
安住淳
福田昭夫
中川正春
黒岩宇洋
  ☆希望当選→無所属の会→立憲入党
大串博志
  ☆無所属当選→立憲入党
山尾志桜里


 ○無所属 11名
  ☆無所属当選→無所属の会→立憲入党せず
中村喜四郎
岡田克也
江田憲司   無所属→みんな→結い→維新の党→民進
金子恵美
菊田真紀子
  ☆希望当選→(国民入党せず)→立憲入党せず
寺田学 【比例当選のため入党できず】
田嶋要 【比例当選のため入党できず】
小川淳也【比例当選のため入党できず】
  ☆希望当選→国民入党→立憲入党せず
今井雅人【比例当選のため入党できず】
柚木道義【比例当選のため入党できず】
山井和則【比例当選のため入党できず】



□元国民会派39名
 ○国民民主党所属
  ☆希望当選→国民入党 31名
山岡達丸
緑川貴士
小熊慎司
浅野哲
青山大人
大島敦
小宮山泰子 元自由
森田俊和
奥野総一郎
谷田川元 (繰り上げ当選)
後藤祐一
近藤和也
斉木武志
下条みつ
渡辺周
源馬謙太郎
古川元久
牧義夫
岡本充功
古本伸一郎
大西健介
関健一郎
泉健太
岸本周平
津村啓介
玉木雄一郎
白石洋一
稲富修二
城井崇
西岡秀子
吉良州司
  ☆無所属当選→国民入党 4名
篠原孝
平野博文
原口一博
前原誠司  希望の党入党していたが無所属出馬
  ☆その他 3名
小沢一郎 無所属当選 19年1月自由党解散・合流
日吉雄太 立憲当選→自由党移籍 19年1月自由党解散・合流
屋良朝博 19年4月補欠選当選
 ○無所属 1名
佐藤公治 元自由党

□元社会保障を立て直す国民会議 会派07名
 ☆希望当選→(分党時無所属)
松原仁
柿沢未途
 ☆無所属当選→無所属の会
野田佳彦
玄葉光一郎  (民進の希望移籍に深くかかわった)
広田一
 ☆無所属当選→(無所属の会所属せず)
中島克仁
重徳和彦
*井出庸生は社保会派所属。新会派には参加せず

□元無所属2名
 ☆希望当選
馬淵澄夫 (繰り上げ当選後無所属)
階猛    (国民離党)

□元社民会派2名
照屋寛徳
吉川元

6066チバQ:2019/10/02(水) 09:19:30
赤松を入れてた。伊藤俊輔入れ忘れてたので訂正

衆院 定数465
 284自由民主党・無所属の会
           細野豪志が無所属(長島昭久・鷲尾英一郎は入党済)
 029公明党
 120立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム
 012日本共産党
 011日本維新の会
 002希望の党    井上一徳 中山成彬
 006無所属     大島理森(議長) 赤松広隆(副議長) 井出庸生:社保→無所属 
           青山雅幸:立憲→セクハラ離党 丸山穂高:維新離党  
           笠浩史;希望→分党時無所属
 001無所属 (宮川典子死去→出畑実が繰上げ予定)


□元立憲会派70名
 ○立憲民主党所属 58名
  ☆立憲当選 52名 (赤松広隆は副議長で会派離脱)
道下大樹
荒井聰
本多平直
池田真紀
佐々木隆博
逢坂誠二 (追加公認)
神谷裕
石川香織
岡本章子
長谷川嘉一
山川百合子
枝野幸男
岡島一正 元自由
生方幸夫
宮川伸
篠原豪    みんな→結い→維新の党→民進
早稲田夕季
青柳陽一郎  みんな→結い→維新の党→民進
中谷一馬
阿部知子  元社民
海江田万里
手塚仁雄
落合貴之   みんな→結い→維新の党→民進
長妻昭
初鹿明博   民主→みどりの風→未来→維新→民進
菅直人
末松義規
山花郁夫
西村智奈美
吉田統彦
近藤昭一
尾辻かな子
長尾秀樹
村上史好
辻元清美  元社民
森山浩行
櫻井周
亀井亜紀子 国民新党
高井崇志  民主→維新の党→民進
山内康一  自民→みんな→民主→維新
矢上雅義
横光克彦  元社民
川内博史
阿久津幸彦
山崎誠
大河原雅子
髙木錬太郎
堀越啓仁
松平浩一
山本和嘉子
松田功
武内則男
  ☆無所属当選→無所属の会→立憲入党
安住淳
福田昭夫
中川正春
黒岩宇洋
  ☆希望当選→無所属の会→立憲入党
大串博志
  ☆無所属当選→立憲入党
山尾志桜里


 ○無所属 12名
  ☆無所属当選→無所属の会→立憲入党せず
中村喜四郎
岡田克也
江田憲司   無所属→みんな→結い→維新の党→民進
金子恵美
菊田真紀子
  ☆希望当選→(国民入党せず)→立憲入党せず
寺田学 【比例当選のため入党できず】
田嶋要 【比例当選のため入党できず】
小川淳也【比例当選のため入党できず】
  ☆希望当選→国民入党→立憲入党せず
伊藤俊輔【比例当選のため入党できず】
今井雅人【比例当選のため入党できず】
柚木道義【比例当選のため入党できず】
山井和則【比例当選のため入党できず】



□元国民会派39名
 ○国民民主党所属
  ☆希望当選→国民入党 31名
山岡達丸
緑川貴士
小熊慎司
浅野哲
青山大人
大島敦
小宮山泰子 元自由
森田俊和
奥野総一郎
谷田川元 (繰り上げ当選)
後藤祐一
近藤和也
斉木武志
下条みつ
渡辺周
源馬謙太郎
古川元久
牧義夫
岡本充功
古本伸一郎
大西健介
関健一郎
泉健太
岸本周平
津村啓介
玉木雄一郎
白石洋一
稲富修二
城井崇
西岡秀子
吉良州司
  ☆無所属当選→国民入党 4名
篠原孝
平野博文
原口一博
前原誠司  希望の党入党していたが無所属出馬
  ☆その他 3名
小沢一郎 無所属当選 19年1月自由党解散・合流
日吉雄太 立憲当選→自由党移籍 19年1月自由党解散・合流
屋良朝博 19年4月補欠選当選
 ○無所属 1名
佐藤公治 元自由党

□元社会保障を立て直す国民会議 会派07名
 ☆希望当選→(分党時無所属)
松原仁
柿沢未途
 ☆無所属当選→無所属の会
野田佳彦
玄葉光一郎  (民進の希望移籍に深くかかわった)
広田一
 ☆無所属当選→(無所属の会所属せず)
中島克仁
重徳和彦
*井出庸生は社保会派所属。新会派には参加せず

□元無所属2名
 ☆希望当選
馬淵澄夫 (繰り上げ当選後無所属)
階猛    (国民離党)

□元社民会派2名
照屋寛徳
吉川元

6067チバQ:2019/10/03(木) 13:11:45
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191003-00306144-toyo-bus_all
野党が新統一会派、「民主党再来」で終わるのか
10/3(木) 6:40配信東洋経済オンライン
野党が新統一会派、「民主党再来」で終わるのか
会派合流で合意し、記者会見する立憲民主党の枝野幸男代表(中央)ら(写真:時事通信)
 旧民主党系の3党派を軸とする野党再結集の動きが現実化している。

 立憲民主、国民民主、社民各党と衆院会派「社会保障を立て直す国民会議(社保)」が9月30日、衆参両院での統一会派結成を両院に届け出たからだ。

 会派所属議員は衆院120人、参院61人の計181人。野党の衆院会派としては第2次安倍政権発足以降で最大となり、10月4日召集の臨時国会で自民、公明両党による巨大与党に一丸となって対峙する態勢を整えた。

■最大の課題は政権を担う新党の早期結成

 衆院議員の任期満了まであと2年余。今後は安倍晋三首相が「伝家の宝刀」である解散に手を掛ける政局が続くことが予想されるだけに、統一会派結成に踏み切った立憲の枝野幸男、国民の玉木雄一郎の両代表にとっては「政権を狙う新党」の早期結成が最大の課題となる。

 ただ、憲法改正や消費税、原発などの基本政策で意見の違いを克服できなければ、新党にたどり着いても、7年前に国民が見放した「帰ってきた民主党」ともなりかねない。

 統一会派結成届と並行して30日に開催された立憲の党大会で、枝野代表は「大きな構えで安倍1強に挑む。次の総選挙で政権交代を実現すべく活動を進めていく」と檄を飛ばした。臨時国会では、消費税10%による混乱や台風15号への対応の不手際などで政府・与党を厳しく追及する方針だ。統一会派の安住淳国対委員長は「バラバラだった質問時間を一体化することで、安倍政権の問題点を国民にもわかるように厳しく追及する」と述べた。

 統一会派結成の当面の目的は、安倍首相が大規模台風災害の最中の9月11日に断行した内閣改造・自民党役員人事や、問題発言が目立つ新人閣僚を国会で追及することだ。新会派に割り当てられる質問時間がほぼ倍増するため、これまでのような重複や足並みの乱れを防ぐことができる。ただ、そのためには重要政策で所属議員間の認識を統一する必要がある。

 まず、憲法改正問題では「安倍政権下の改憲には反対」と主張する枝野氏に対し、玉木氏は参院選後に「生まれ変わった」として「首相と憲法論議をしたい」と国会での憲法論議に前のめりの姿勢を示した。このため、安倍首相らが求める衆参両院憲法審査会での改憲論議についても、立憲、社民両党と国民の保守系グループとの立場の違いが目立っている。

 また、消費税10%についても、凍結で足並みをそろえてきた3党派の中で、玉木氏は家計重視の立場から消費税減税に言及しているが、増税を決めた2012年当時の首相である社保の野田佳彦代表は「(消費税減税)は究極のポピュリズム」と反発している。

■小沢一郎氏も「大野党結集」を力説

 さらに、立憲が掲げる「原発ゼロ」に、旧民主党系勢力を組織的に支援してきた労働団体の連合が反発している。特に原発維持派の電力系労組と近い国民には「原発ゼロ」への不満が根強く、統一会派結成の際の合意でも、その場しのぎのあいまいな内容で妥協した経緯がある。

 もちろん、今回の統一会派結成は「再結集への第1歩で、最終的には『1つの党になる』のが目標」(国民幹部)であることは間違いない。次期衆院選までに政党としての合流が実現すれば、先の参院選での立憲、国民の対立は解消し、共産党などとの「選挙共闘」も組みやすくなる。参院選1人区でも東北を中心に野党統一候補が10人当選しており、それを衆院の全小選挙区に広げれば、巨大与党を崩すことも可能だ。

 統一会派の一員となった小沢一郎・前自由党代表も「国民にわかりやすくベストの体制は、単一の政党になることだ。(1つになれば)次の選挙は間違いなく政権交代になる。年末年始にもう1度、みんなで考えなきゃならないときが来る」と合流による大野党結成の必要性を力説した。ただ、そのためには「政権交代を目指す強力野党として、きちんとした政権構想が必要」(小沢氏)なのは当然で、それをあいまいにした合流では「民主党自壊の二の舞い」(立憲幹部)ともなりかねない。

 さらに問題となるのは、公明党に並ぶ組織力をもつ共産党や、参院選で躍進した山本太郎前参院議員の率いるれいわ新選組との協力関係構築だ。

6068チバQ:2019/10/03(木) 13:12:01
 共産党の志位和夫委員長とれいわの山本代表は9月12日の党首会談で、共産党が提唱する野党連合政権の樹立に向けた「政権構想」に関する協議開始で合意。安倍政権による憲法9条改正に反対することや、将来の消費税廃止についても一致した。

■枝野、野田両氏は消費税5%を受け入れがたい

 会談後、山本氏と共同会見した志位氏は、山本氏が野党共闘重視の立場から提起した「消費税率の5%への引き下げでの共闘」を「1つの選択肢」と評価。9月30日の記者会見で、立憲民主など野党5党派に消費税5%の共通政策化を呼び掛けた。

 ただ、統一会派の司令塔ともなる枝野、野田両氏は2012年夏に「社会保障の充実と消費税10%」で自公両党と合意した当事者でもあり、消費税5%は受け入れがたい立場だ。

 次期衆院選での野党共闘についても、参院選直後に「次期衆院選に100人の候補擁立」をぶち上げた山本氏が「連合政権構想の下に、各党が協議を進めること」を条件に「譲るべきは譲る」と統一候補擁立への柔軟姿勢も示している。

 しかし、選挙共闘の最終目的は「全小選挙区での野党統一候補」(国民幹部)で、そのためには共産、れいわ両党の候補も一定数の小選挙区での統一候補とする必要があるが、野田氏らは「現実的には難しい」と否定的だ。

 2年前に希望の党立ち上げを主導して挫折した前原誠司・元民進党代表も「各党派が対等な形で衆参統一会派を結成することは半歩前進」と評価しつつ、「いずれ1つの党になるのか、それとも統一会派のままで衆院選は別々に戦うのか、大きな方向性を示すことも必要だ」と指摘する。

 この点について、これまで「永田町的数合わせには与しない」と言い続けてきた枝野氏は、党大会後の記者会見でも「今の段階で、何か申し上げる立場にない」とかわした。しかし、合流を望む国民とは対照的に、立憲内部は「結党2年で、また元のさやに戻るのでは国民の理解は得られない」(幹部)との声が支配的だ。

■「11月20日解散ー12月15日投開票」説も

 確かに、2年前の衆院選では民進党分裂の際に「排除」された枝野氏が立ち上げた新党・立憲が大躍進して野党第1党となった。しかし、野党全体としては「立ち位置がバラバラな小党乱立」(国民幹部)となり、現状の1強多弱体制を固定化させて「安倍政権の暴走を手助けする結果となった」(同)のが実態だ。

6069名無しさん:2019/10/03(木) 13:12:13
 だからこそ枝野氏も参院選での立憲伸び悩みをきっかけに、それまで慎重だった統一会派結成に踏み切ったのだ。

 ただ、統一会派結成の裏で、国民民主の有力幹部の桜井充元財務副大臣(参院宮城選挙区)が突然、党本部に離党届を出した。憲法や原発など基本政策を棚上げしての統一会派結成に対する不満が理由とされる。党執行部の慰留を受けて当面は統一会派に所属する方向というが、今後の展開次第では、将来の自民党入りもにじませている。国民幹部も「不満分子はまだまだいる」と不安を隠さない。

 こうした混乱含みの統一会派結成を政府与党は冷ややかにみている。安倍首相にとって当面は臨時国会の乗り切りが最優先課題となるが、自民党内には「立憲を軸とする統一会派結成で臨時国会での憲法論議がまったく進展しなければ、首相が解散に打って出る」との見方も出る。首相は11月20日に史上最長政権という勲章を手にするが、それに合わせた「11月20日衆院解散―12月15日投開票」説も流れ始めている。

 もちろん、改憲論議に消極的な立憲などへの脅しとみられているが、野党陣営でも「年末の解散・総選挙となれば、統一会派などは役に立たず、野党はバラバラで戦わざるをえない」(社保幹部)との怯えも目立つ。解散時期は「東京五輪開催を受けての来秋が本命」(自民幹部)で、それまでに統一会派を合流新党に移行させるのも「現状をみる限り至難の業」(立憲幹部)だ。

 枝野、玉木両代表にとって「これからの1年は、進むも地獄、退くも地獄の厳しい試練が続く」(首相経験者)ことは避けられそうもない。

泉 宏 :政治ジャーナリスト

6070チバQ:2019/10/03(木) 18:04:38
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191003-00585742-shincho-pol
立憲民主党「石川大我参院議員」が政治ジャーナリストから名誉棄損で訴えられていた
10/3(木) 11:00配信デイリー新潮
立憲民主党「石川大我参院議員」が政治ジャーナリストから名誉棄損で訴えられていた
石川大我参院議員
 立憲民主党の石川大我参院議員は、今年7月の参院選挙で比例代表から出馬して、初当選を果たした新人である。実は、参院選の期間中、ある政治ジャーナリストから名誉棄損で訴えられていたという。2人の間に何があったのか? 

 ***

 9月27日、石川議員から名誉を傷つけられたとして、政治ジャーナリストの宮崎信行氏が110万円の支払いを求めて起こした民事裁判の第1回口頭弁論が霞が関の東京地裁で開かれた。

 法廷に立った宮崎氏がこう語る。

「口頭弁論は10分ほどで終わりました。裁判長は、『Twitterでのやりとりですので、今後新しい証拠が追加されることは少ないだろうから、次回で結審の方向性でいいですか』と発言。『私は、原告の身ではありますが、あまり裁判で時間と労力をかけたくありません』と答えました。私は本人訴訟で、石川氏は弁護士を立ててきました。裁判長の話では、被告側の反論は、乙1から乙15まであるそうです。まだ、見ていませんが、15もあるなんて、少し過剰反応ではないでしょうか」

 宮崎氏は、元日経新聞政治部記者。橋本龍太郎首相の番記者を務め、その後、野党を担当。民主党結党までの過程を取材した。2005年に日経新聞を退社。父親が経営している工作機械販売会社に入社し、その傍ら政治ジャーナリストとして活動を始めた。

 一方、石川氏は2011年4月、東京都豊島区議会議員選挙に社民党公認で出馬。日本におけるオープンリー・ゲイとして初めて公職に選出された。17年には、他の地方議員と「LGBT自治体議員連盟」を設立した。昨年11月に社民党を離党し、立民入りした。

 これまでの経緯を宮崎氏が説明する。

「私は、石川氏とは面識はありません。ただ、立憲民主党の議員の方たちとは親しいので、選挙があるとよく関係者の取材に行っていました。今年4月の統一地方選の横浜市議会港北区の選挙には、石川氏が事務所のスタッフ4人を連れて応援に来ていました。駅頭で街頭演説をしているのを見ましたが、彼はとにかく候補者の名前を間違えるのが印象的でした。立憲候補の大野トモイ氏のことを、モトイ氏と。参院選では、新宿で石川氏が街頭演説するのを何度か見ていました」

心から軽蔑し、呆れています
 トラブルは、7月14日に起きた。石川氏がTwitterでこうつぶやいたのが、コトの始まりだった。

〈先程石川大我事務所スタッフがスピーカーを雨の中運ぶために都内、新宿二丁目でもよく見かけるタクシーに乗りました。降車間近になり、『ここで停めて下さい』というと、そこには石川大我の選挙カーが停まってました。運転手さんは「あんな奴ら、気持ち悪い、落選しろ」その20代スタッフも当事者です。〉

 石川氏のTwitterにはタクシー会社の社名を伏せた領収書の写真が添えられてあった。

 宮崎氏は、それに対し、こうツイートした。

〈しかたないでしょ。〉

「別に、LGBTを差別するつもりで、ツイートしたわけではありません。タクシーの運転手からそう言われたって、もうしかたがない。いちいち怒ってもしかたがない、気にする必要はない、という意味合いです。ところが、そうは取ってくれなかったのです」(宮崎氏)

6071チバQ:2019/10/03(木) 18:04:58
宮崎氏のTwitter上での発言に対して、批判的なツイートが殺到。その数は、50件にも及んだという。まさに炎上したわけである。宮崎氏は自身に寄せられたツイートを裁判所に証拠として提出している。一部を紹介すると、

〈なんか、もめている。「LGBT差別は、法律上のヘイトスピーチではありません!」は? 差別でしょう?〉

〈この都条例よく読もうな。特に第4条。都民や事業者はLGBTに対する不当な差別的取り扱いは「してはならない」の。つまり当該タクシーの運転手と会社がやったのは都条例違反。あなたが都民だったら、一連の投稿も都条例違反。法律守れや。〉

〈おいクズレイシストが気安くツイートしてんなよ。仕方ないわけねえだろうが。ふざけんなよ。〉

 そして、当の石川氏から、こんなリツイートが、

〈何が仕方がないのでしょうか。〉

 宮崎氏は、それに答えて、

〈そんなにあつくなるようなことじゃないでしょう。地道に支持してくれる人、1人、1人、広げればいいのではないでしょうか。寛容に、地道に、やればいいでしょう。〉

 すると、石川氏はこう返した。

〈熱くはなってませんが、あなたの発言を心から軽蔑し、呆れています。とても幼稚で愚かだと。石川大我への言葉なら熱くはならずに受け流したかもしれませんが、20代の若者が、心から傷つき、涙を流しているのです。貴方も私と同じ年齢のいい大人なのですから、お分かりになりませんか?〉

「石川氏の、“心から軽蔑し、呆れています。とても幼稚で愚かだと”という言葉をみて、民事で訴えようと決めました。酷い言葉を並べて書いてある。彼は翌15日に、新宿区で演説をしているのですが、そこで、タクシー運転手から、『なんだあいつホモか、キモい、死ね』と言われたと話していました。石川氏がTwitterで書いた『あんな奴ら、気持ち悪い、落選しろ』という言葉と明らかに違っています。もし、これが事実なら、私も別のツイートをしたかもしれません。いずれにせよ、結果として、私は酷い言葉で名誉を棄損されました。多くの批判的なリプライで業務を妨害され、精神的苦痛を受けたんです」(同)
 では、石川議員側の言い分を聞こう。

「名誉棄損で訴えられたことは事実ですが、なんで裁判になるんだろうというのが正直な感想ですね」

 と解説するのは、石川議員の公設第1秘書の榎本順一氏。

「宮崎氏は、タクシー運転手の発言が、Twitterと15日の石川議員の街頭演説の時とは違うと言及しているようです。実際、後でタクシー運転手から聞いたところ、運転手本人もはっきり覚えていないし、ドライブレコーダーで確認しても雑音が多くてはっきり聞こえませんでした。『当選もしていないのに、なにが同性婚だ、気持ち悪い』という部分が明瞭に分かったくらいで、“死ね”と言う発言についてははっきり分かりませんでした。ただ、タクシー運転手の発言によって、うちのスタッフが傷つけられ、ショックで数日仕事を休んだことは紛れもない事実です」

 宮崎氏の「しかたないでしょ。」というツイートについては、

「これは、どういうことかと疑問に思いました。石川議員も、スタッフがかなり傷つけられたので、感情的になってしまい、宮崎氏に対して、『軽蔑し、呆れています。とても幼稚で愚か』という言葉を使ってしまいましたが、これは相手を貶めるために言ったのではありません。宮崎氏は、15日の石川の街頭演説を聞いていたということですが、その時に、『しかたないでしょ。』の意味するところを話してほしかったです。その場で和解できたはずです。後はもう、粛々と、判決を待つしかありませんね」

 12月6日に結審し、判決も出る予定だ。

週刊新潮WEB取材班

2019年10月3日 掲載

6072名無しさん:2019/10/03(木) 21:42:43
2019年10月02日
第64回総務会を開催 衆院選挙区で3人を公認内定
https://www.dpfp.or.jp/article/202014/%E7%AC%AC%EF%BC%96%EF%BC%94%E5%9B%9E%E7%B7%8F%E5%8B%99%E4%BC%9A%E3%82%92%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%80%80%E8%A1%86%E9%99%A2%E9%81%B8%E6%8C%99%E5%8C%BA%E3%81%A7%EF%BC%93%E4%BA%BA%E3%82%92%E5%85%AC%E8%AA%8D%E5%86%85%E5%AE%9A

国民民主党は2日、第64回総務会(拡大)を党本部で開き、第49回衆院選挙の東京9区選挙区で高松智之(たかまつ・さとし)氏、同10区選挙区で樽井良和(たるい・よしかず)氏、同17区選挙区で猪口幸子(いのくち・さちこ)氏をそれぞれ新たに公認内定することを決めた。

<報告事項>
 平野博文幹事長が衆院で120人、参院で61人の共同会派が結成されたこと、「家計第一」全国キャンペーンを展開していくことの報告があり、全党で取り組む企画内容についてはさらに検討を重ねていくことを確認した。また9月30日の持ち回り総務会で「令和元年8月から9月の前線に伴う大雨(台風第10号、第13号及び第15号の暴風雨を含む。)による災害の被害を踏まえた災害に強い国づくりの推進に関する決議案」の賛成を決めたことを泉健太政務調査会長が報告した。

<報告・承認事項>
 原口一博国会対策委員長と大塚耕平参議院議員会長が、それぞれ国会対応について報告し、承認された。

<協議・議決事項>
 泉政調会長が豚コレラ感染拡大防止に関する今後の対応方針の政策案件について提案し、了承された。岸本周平選挙対策委員長が第49回衆院選挙の東京都9区選挙区で高松智之氏、同10区選挙区で樽井良和氏、同17区選挙区で猪口幸子氏をそれぞれ公認内定することを提案し、提案通りに議決した(これまでの累計は公認内定32人)。

6073とはずがたり:2019/10/04(金) 02:06:08
うお。。

立憲、参院人事で押し切る=国民反発、早くも亀裂
2019年10月03日22時39分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019100301272&amp;g=pol

 新会派を結成した立憲民主、国民民主両党は3日、参院の委員会人事を調整した。憲法審査会の筆頭幹事は立憲の鉢呂吉雄氏が内定。一方、花形である議院運営委員会と予算委員会の筆頭理事ポストも双方の意見が対立したまま立憲が奪取。4日の臨時国会開会前から早くも亀裂が生じた。
 立憲と国民民主の参院幹部は3日、国会内で会談。立憲の芝博一参院国対委員長は「議運と予算は譲らない」と通告した。国民民主側は反発したが、立憲の長浜博行参院議員会長は応じず、予算委筆頭理事に同党の蓮舫参院幹事長を充てる案などを一方的に参院事務局に届け出た。
 この後、国民民主の大塚耕平参院議員会長は記者団に「引き続き協議事項だ」と語り、怒りが収まらない様子だったが、立憲が翻意する気配はない。国民民主は4日の参院議員総会を立憲とは別に開催する方向だ。

6074とはずがたり:2019/10/04(金) 10:08:32
>>6073
参院は逃亡者松井孝治が加計からカネ渡された(突っ返したそうだが)鴻池が親分と慕うような所。
まあよく云うと良識の府として全面対決を避ける伝統がある。

安倍政権の様な狂った政権の元ではその伝統なんか糞喰らえとともうけど保守側は安倍と仲良くしたくて仕方が無いのである。

仲良くやってくれとは思うが此処は立憲が突っぱねるのもしゃーない。桜井離党・関電不祥事と国民もそんなに強気に出られる状況ではない様な気もするけど,強気に出ないと潰れかねない状況か。。

>立憲の芝博一、国民の舟山康江の両参院国対委員長が協議の場で怒鳴り合う一幕も。今年の通常国会で立憲が抗戦を指向し、「対案路線」を探る国民と対立した経緯が背景にある。

>本会議の段取りを決める議院運営委と、政府追及の主戦場の予算委の筆頭理事を立憲側が占めると国民側に「通告」。大塚氏が「納得できない」と抵抗する中、立憲側が会派議員の所属委員会の名簿を提出した。

「先が思いやられる」野党統一会派、ポスト割り振りで紛糾 足並み乱れ
https://mainichi.jp/articles/20191003/k00/00m/010/236000c
毎日新聞2019年10月3日 20時08分(最終更新 10月4日 00時26分)

 立憲民主党と国民民主党の統一会派の足並みの乱れが参院側で早くも露呈した。参院各委員会の理事ポスト配分で紛糾し、3日は参院会派の長浜博行会長(立憲)や大塚耕平幹事長(国民)らの協議が断続的に夜まで続いた。臨時国会召集を翌日に控えての内紛は政権を利しかねず、野党関係者は「先が思いやられる」と漏らした。

 国会の開会式は衆参の各委員長がモーニングを着用して天皇陛下を迎えるのが慣例。時間が迫る中、野党が持つ七つの委員長ポストは「立憲4・国民3」で合意が成立。だが、委員会運営を与党と折衝する筆頭理事ポストを巡る対立は深く、立憲の芝博一、国民の舟山康江の両参院国対委員長が協議の場で怒鳴り合う一幕も。今年の通常国会で立憲が抗戦を指向し、「対案路線」を探る国民と対立した経緯が背景にある。

 結局、本会議の段取りを決める議院運営委と、政府追及の主戦場の予算委の筆頭理事を立憲側が占めると国民側に「通告」。大塚氏が「納得できない」と抵抗する中、立憲側が会派議員の所属委員会の名簿を提出した。憤った大塚氏は記者団に「引き続き協議する。一番のポイントは『対等な共同会派』ということだ」と話した。4日の会派総会は合同で開く衆院側に対し、参院側は別々に開く。

 対立のあおりで3日の議運委理事会は正午過ぎからの「休憩」が7時間超に及んだ。待たされた参院自民幹部は「こんな野党なら怖くもなんともない」と吐き捨てるように語った。【東久保逸夫】

6075 チバQ:2019/10/04(金) 20:27:31
>>6074
国対委員長って、立憲国民それぞれ居るんですよね
与野党協議の時はどーするんだろ?

6076名無しさん:2019/10/05(土) 17:08:03
枝野の軍門に下った国民の議員に発言権はないでしょ

6077名無しさん:2019/10/05(土) 18:36:54
立民、連合静岡連携へ 結党2年、トップが初会談
(2019/10/4 08:05)
https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/689241.html
立憲民主党静岡県連の佐々木隆博代表と連合静岡の中西清文会長が3日、静岡市駿河区の連合静岡事務所で、同党結党から2年を経て初めて会談し、今後の連携について協議した。これまで国民民主党支援を明確にしていた連合静岡が、立民、国民両党を支持する連合の動きに合わせて軟化した形だ。ただ、7月の参院選で立民と激しく争った国民の関係者からは早くも反発の声が上がっている。
 初会談は非公開で約30分間行われ、立民県連と連合静岡が定期的に意見交換することで合意した。終了後、佐々木代表は取材に「話し合いは有意義。衆院選に向けた協議もできれば」と今後の連携に手応えを示した。
 連合静岡としても選挙のたびに傘下の労働組合の支援が両党に割れ、組織力が低下する事態を避けたいとの思惑がある。参院選前は立民候補者の来訪を門前払いしたこともあったが、中西会長は「2党と連携を取れる枠組みは必要」だとし「参院選のしこりを考えるとすぐは厳しいが、三者連携ができれば」と次期衆院選での候補者一本化に期待する。
 両者の歩み寄りの動きを、国民県連の岡本護幹事長は「一気に物事が進むとは思わない。見守っていく」と表面上は静観する。ただ、衆院選の候補者擁立に関しては「現場の意見を反映させ、(交渉の場に)入っていく」と安易に譲るつもりがない構えだ。
 特に衆院静岡1区は立民、国民とも既に立候補予定者となる支部長を決定し、活動を始めている。連合静岡はまだどちらにも推薦を出していない。立民県連幹部は「野党第1党はわれわれだ」とし、候補者調整の主導権を握りたい考えだ。「競合した場合の調整は県連レベルでは不可能」だとも述べ、両党の本部同士の調整が必要との考えを示す。
 連合静岡は「ノーサイド」を呼び掛けるが、参院選静岡選挙区で立民との激戦を制した榛葉賀津也氏の周辺は警戒を強める。陣営関係者は「3兄弟(立民、国民、連合)が一度もめたら元の形には戻れない。統一会派など中央で形を取り繕っても中身はぐちゃぐちゃだ」と指摘した。

6078chibaQ@Korea:2019/10/06(日) 08:51:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000639-san-pol
野党共闘は早くも内紛 臨時国会で政府追及に気勢上げるも
10/4(金) 22:00配信産経新聞
野党共闘は早くも内紛 臨時国会で政府追及に気勢上げるも
立憲民主党と国民民主党などの野党の統一会派代議士会で、熱弁を振るう立民の安住淳国対委員長(写真右)=4日午前、国会内(佐藤徳昭撮影)
 野党は4日召集の臨時国会で、9月に最終合意した日米貿易協定などを中心に政府・与党を厳しく追及する方針だ。ただ、衆参両院で統一会派を立ち上げたばかりの立憲民主党と国民民主党との間では早くも内紛が勃発。新体制のスタートと同時に同床異夢ぶりが露呈し、共闘の行方に不安を残した。(千田恒弥)

 「与党は『憲法、憲法、憲法、憲法』(の審議をしよう)と言ってくるんでしょう。しかし、私はあえて言います。『関電、関電、関電』です」

 立民の安住淳国対委員長は4日の統一会派の代議士会でこう強調し、関西電力役員らによる金品受領問題を軸に、政官業の癒着疑惑を追及する意向を示した。立民の枝野幸男代表は7日の代表質問で原発問題を取り上げる予定だ。

 野党側は、一部で国内農家への影響が懸念される日米貿易協定や、文化庁による国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」への補助金不交付なども追及テーマに設定する。

 立民と国民の間で見解が分かれる憲法改正や消費税などは政策の意思統一をせず、深入りは避ける方針だ。

 会派としての結束が注目されるなか、7月の参院選で立民と国民が激しく対立した参院側では、早くも仁義なき戦いが勃発した。

 国会では3日夜、野党に割り振られた委員長ポストなどをめぐり、立民と国民の参院幹部が激しく対立した。両党が詳細な交渉を先送りしてきたのが原因とみられるが、召集日の前夜までポストが決まらないのは前代未聞の事態だ。感情的なしこりも残り、参院では4日の議員総会が立民と国民に分かれて開かれた。

 立民の長妻昭代表代行は4日、記者団に「時が解決する」と楽観的に語ったが、「何をきっかけに一緒に行動できるのか全く見えない」(立民の参院中堅)のが実情だ。

 与党は、こうした野党の混乱を冷めた目で見つめる。公明党の参院幹部は4日の党会合で「共同会派というが、立場と主義・主張にかなり違いがある。国民不在の権力争いをしている」と皮肉った。

 立民と国民がポストの争奪戦を繰り広げていた3日夜、立民の衆院議員は東京・有楽町の街頭演説でこう訴えていた。

 「安倍晋三政権のバラバラ作戦には絶対に乗らないこと。野党や市民をバラバラにし、分断社会を狙っている。そんな力に絶対に負けたくない」

 参院自民党幹部は「この程度の野党なら怖くもなんともない」と余裕の表情を浮かべた。

6079chibaQ@Korea:2019/10/06(日) 08:53:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000127-jij-pol
立憲と国民、別々に参院総会=新会派「雨のスタート」
10/4(金) 18:33配信時事通信
立憲と国民、別々に参院総会=新会派「雨のスタート」
国民民主党の参院議員総会であいさつする大塚耕平参院議員会長(中央)=4日午前、国会内
 新会派を組んだ立憲民主、国民民主両党は、臨時国会初日の4日、参院議員総会を別々に開催した。

 委員会理事の人事をめぐる前日の亀裂が埋まらなかった。7月の参院選で競合した両党には今もしこりが残っており、新会派の先行きの険しさを印象付けた。

 「あいにく雨からのスタートだが、地固まるようにやっていかなければならない」。立憲の参院総会で長浜博行参院議員会長はこう強調。国民は議院運営委と予算委の筆頭理事ポストを立憲が強行に奪ったと反発しているが、蓮舫参院幹事長は「適材適所だ。もう既に、雨降って地固まるだ」と決着済みを強調した。

 国民の総会では大塚耕平参院議員会長が「大きな固まりに向けてハードルはある」と認めつつ、「新たな形での第一歩ということで臨んでほしい」と訴えた。しかし「立憲はわれわれをないがしろにしている」「信頼関係に疑義がある」との不満が噴出。旧国民会派で参院国対委員長だった舟山康江氏は「(会派解消の)可能性は排除できない」と語った。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000132-kyodonews-pol
参院の立民・国民、確執あらわ 新会派で議員総会開けず
10/4(金) 18:10配信共同通信
参院の立民・国民、確執あらわ 新会派で議員総会開けず
立憲民主党の枝野幸男代表(左)と国民民主党の玉木雄一郎代表=7月撮影
 参院の立憲民主党と国民民主党は臨時国会召集日の4日、新会派としての合同議員総会の開催を見送った。委員会ポストの配分を巡る確執が露呈した形で、国民側の一部議員は早くも会派解消の可能性に言及した。7月の参院選の改選複数区で競り合ったしこりも残っており、修復に時間がかかりそうだ。

 4日午前、別々に開いた議員総会で、立民の長浜博行参院議員会長は「あいにく雨からのスタートだが、地固まるようにしなければならない」と訴えた。一方、国民の大塚耕平参院議員会長は「大きなかたまりに向け、まだまだハードルがある」と述べ、結束の難しさを指摘した。

6080chibaQ@Korea:2019/10/06(日) 08:53:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000571-san-pol
国民・玉木代表「戻ってこないブーメラン」贈られ満面の笑み「思い切り投げる」
10/4(金) 16:05配信産経新聞
 国民民主党の玉木雄一郎代表は4日、自身のツイッターで、同党の関健一郎衆院議員からオーストラリア視察のお土産として、先住民アボリジニの「戻ってこないブーメラン」をプレゼントされた様子を動画で公開した。

 動画では関氏がブーメランを手渡して「お家芸といわれたブーメランですが、何と、このブーメランは戻りません」。玉木氏は「私、国会で予算委員会(の質問を)やりますけど、この戻らないブーメラン、思いっきり投げたいと思います」と満面の笑みで応じた。

 その後の記者会見で、玉木氏は「よく産経新聞に『ブーメラン』だと野党全体を揶揄(やゆ)されるが、私はブーメランを投げようと思う」と強調。さらに「私に持ってくるのもどうかと思うが、戻ってこないブーメランらしいので、しっかり相手に刺さるブーメランを投げていきたい」と宣言した。

 ブーメランはアボリジニの伝統的な武器で、転じて「相手への批判・攻撃がそのまま自分に跳ね返ってきて、ダメージを受ける」様子を指して用いられる。

6081chibaQ@Korea:2019/10/06(日) 09:11:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190926-00000060-mai-pol
小沢一郎氏、議員在職50年表彰へ 衆院で6人目 27歳から連続17期
9/26(木) 20:26配信毎日新聞
小沢一郎氏、議員在職50年表彰へ 衆院で6人目 27歳から連続17期
小沢一郎氏=東京都千代田区の衆院第1議員会館で、山下浩一撮影
 国民民主党の小沢一郎衆院議員(77)=岩手3区=が議員在職50年を迎え、10月4日召集の臨時国会で特別表彰される見通しとなった。26日の衆院議院運営委員会理事会で事務局から説明があった。

 衆院では在職25年以上の議員を「永年在職議員」として表彰。50年以上は「特別表彰」となる。小沢氏が受ければ、尾崎行雄▽三木武夫▽原健三郎▽中曽根康弘▽桜内義雄――の各氏に続き6人目。

 小沢氏は、元運輸相の父佐重喜氏の後を継ぎ1969年に27歳で初当選し、以来連続当選17回。89年には田中角栄元首相と並ぶ史上最年少の47歳で自民党幹事長に就任した。93年に自民党を離党し、新生党を結成。細川護熙内閣を誕生させて政権交代を実現した。その後は旧自由党結成、旧民主党への合流を経て、2009年の政権交代の立役者となった。現在は国民の総合選対本部長相談役。【立野将弘】

 ◇永年在職議員の特別表彰を受けた衆院議員※左から名前、初当選、在職期間の順

尾崎行雄・元文相 1890年 60年7カ月

三木武夫・元首相 1937年 51年7カ月

原健三郎・元議長 1946年 54年4カ月

中曽根康弘・元首相 1947年 56年9カ月

桜内義雄・元議長 1947年 51年3カ月

6082とはずがたり:2019/10/06(日) 20:51:43
未だ公式に会談もしちゃいんかったんかっ!!

徳川さんも擁立出来た訳だら。。

立憲民主県連が連合静岡と連携へ 静岡で自民に対抗する野党勢力作れるか
10/4(金) 19:48配信静岡放送(SBS)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00010000-sbsv-l22
静岡放送(SBS)

 県内でも自民党に対抗する野党勢力を創ろうする動きが出ています。立憲民主党と労働組合の組織連合静岡のトップ同士が、10月3日、静岡市で会談し、衆院選などに備え連携していくことを確認しました。
 連合静岡の本部を訪ねたのは、立憲民主党県連の佐々木隆博代表らです。非公開で行われた会談の相手は県内20万人の組合員を抱える連合静岡の中西清文会長です。
 連合静岡は、2019年7月の参院選まで国民民主党を主に支援してきました。
 一方、立憲民主党は参院選で対抗馬を擁立し、県内の野党は分裂していました。
 立憲民主党県連の佐々木代表と連合静岡の中西会長が公の場で面会するのは10月3日が初めてで、選挙での連携を深めていくために今後も定期的に協議の場を持つことなどを決めました。
 立憲民主党県連・佐々木隆博代表「(候補者調整は)早めに決めて段取りしていく。我々としても連合の支援をいただきたい」
 連合静岡・中西清文会長「両方と連携をとれる形をとったうえで、連合静岡として一体となって活動できる体制をととのえることが大切だと思っている」
 今後は、選挙区ごとの候補者の調整をどうしていくかが最大の焦点となります。

静岡放送(SBS)

6083とはずがたり:2019/10/09(水) 10:18:20
1年前の記事。れいわのお陰で旧民主は纏まってきた,,

民主党が熟成? 枝野、前原、野田かつての“顔”3氏勢ぞろい
公開日:2018/11/14 14:50 更新日:2018/11/14 14:50
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/241646

 枝野幸男氏、前原誠司氏、野田佳彦氏――。かつて民主党政権の“顔”だった3人が、都内のホテルで開かれた衆院議員のパーティーで、珍しく勢ぞろいした。

 3人はいまや、立憲民主党、国民民主党、無所属の会と所属する党(会派)はバラバラ。枝野氏こそ、野党連携について何も触れなかったものの、前原氏は「野党をバラバラにした責任は私にあるが、自民党に代わる大きなまとまりにしないと1強他弱は打破できない」と挨拶。野田氏も「もう一回政権交代を実現するために力を合わせていきたい」と発言を締めた。

 パーティーの主役の立憲民主党の岡島一正衆院議員は、民主党政権時代は3人とは路線対立していた小沢一郎グループに所属し、今でも小沢を師匠と慕う。その岡島氏は、「当時の民主党の若きリーダーがきょうは揃った。そして枝野代表が私を受け入れてくれた。バラバラと言われるが、野党は熟成してきている」と挨拶。さて、3人がまた一緒に政権を取る日は来るのか?

6084チバQ:2019/10/09(水) 18:37:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191008-00000181-kyodonews-pol
菅元首相が人事撤回要求 国民理事、関電労組出身
10/8(火) 22:42配信共同通信
 立憲民主党の菅直人元首相は8日、参院経済産業委員会の野党筆頭理事に、関西電力労組出身の国民民主党の浜野喜史氏が起用された人事について「国民の期待を裏切る人事は撤回すべきだ」と自身のツイッターに投稿した。両党などは衆参両院で新会派を結成したが、参院側では委員会ポストを巡って対立しており、国民が反発する可能性がある。

 菅氏はツイッターで、国民側が会派合流の条件の一つに浜野氏の経産委理事就任を提示したと主張した。関電役員らの金品受領問題に触れ「自分の出身会社である関電を鋭く追及できるのか。経営者の証人喚問の要求すら本気でやれるとは思えない」と批判した。

6085チバQ:2019/10/09(水) 18:44:50
https://www.sankei.com/politics/news/191009/plt1910090021-n1.html
菅直人氏のツイート炎上 「お遍路へどうぞ」と反発も
2019.10.9 16:11政治政局
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衆院本会議に臨む野党共同会派の(左から)立憲民主党・菅直人氏、国民民主党・玉木雄一郎代表、立憲民主党・枝野幸男代表、国民民主党・小沢一郎選対本部長相談役=8日午後、国会(春名中撮影)
衆院本会議に臨む野党共同会派の(左から)立憲民主党・菅直人氏、国民民主党・玉木雄一郎代表、立憲民主党・枝野幸男代表、国民民主党・小沢一郎選対本部長相談役=8日午後、国会(春名中撮影)
 国民民主党の玉木雄一郎代表は9日の記者会見で、立憲民主党最高顧問の菅直人元首相が国民民主参院議員の国会人事をめぐり、事実と異なる内容をツイッターに投稿したとして不快感を示した。「さまざまな違いを乗り越えながら大きな塊になろうと、衆参で統一会派を組むと決めた。マイナスになることは謹んでいただきたい」と語った。

 菅氏は8日のツイッター投稿で、関西電力労組出身の浜野喜史参院議員(国民民主)が参院経済産業委員会の理事に就いた人事を問題視。関電役員の金銭授受問題や、原発再稼働問題とからめて「国民の期待を裏切る人事は撤回すべきだ」と要求した。

 さらに伝聞情報として、統一会派の結成にあたり、国民民主は浜野氏の理事起用を条件として提示し、他党はしぶしぶ了承した-との見解も主張した。

 これに対し、玉木氏は記者会見で「(人事が)会派をともにする条件だったという認識は全くない」と否定。金銭授受問題の追及についても「全く心配ない。まじめに働いている現場の電力事業に関わる労働者の名誉のためにも、うみを出し切る」と強調した。

 さらに菅氏が四国霊場八十八カ所を巡る「お遍路」を趣味としていることを踏まえ、「何か迷いがあれば、ぜひ四国遍路に行っていただきたい。案内します」と菅氏を突き放した。玉木氏は香川県選出。

 一方、国民民主の参院議員団も菅氏の投稿について「全く事実と異なる」と猛反発。9日午前の党拡大執行役員会では、榛葉賀津也参院幹事長らが平野博文幹事長に対し、菅氏による謝罪と撤回を立憲民主側に求めていくよう申し入れた。

6086 チバQ:2019/10/11(金) 01:38:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191010-00000156-jij-pol
立憲議員ら、台風15号後にゴルフ

10/10(木) 21:56配信
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 立憲民主党の芝博一参院国対委員長らが、台風15号による被害発生後の9月13日に、長野県軽井沢町周辺でゴルフをしていたことが10日分かった。

 同党関係者が明らかにした。

 台風15号は、9月9日に首都圏を直撃。千葉県を中心に大きな被害をもたらした。立憲は安倍晋三首相が同11日に内閣改造・自民党役員人事に踏み切ったことなどから、政府の初動対応を批判していた。

6087名無しさん:2019/10/11(金) 05:31:48
https://www.sankei.com/politics/news/191010/plt1910100001-n1.html
【野党ウオッチ】統一会派、参院で内紛 菅直人氏の「撤回」発言で火に油 
2019.10.10 07:00政治政局
野党ウオッチ
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主要野党による統一会派の両院議員総会に臨む立憲民主党の枝野幸男代表(中央)ら=10月4日、国会内(佐藤徳昭撮影)
主要野党による統一会派の両院議員総会に臨む立憲民主党の枝野幸男代表(中央)ら=10月4日、国会内(佐藤徳昭撮影)

 臨時国会が4日召集され、衆参両院で立憲民主党、国民民主党などの統一会派が始動した。衆院サイドは久しぶりの大所帯復活ともあって意気が上がり、「次期衆院選で政権交代を」と威勢のよい声も漏れる。ところが両党間で7月の参院選の遺恨が残る参院では、いきなりポスト配分などをめぐる泥仕合が勃発。あの元首相が口を挟んで火に油を注ぐなど、かつての旧民主党を思わせる状況だ。

仁義なき参院のポスト争奪戦

 統一会派に参加したのは衆院120人、参院61人。多くが旧民主党出身で、野党第一会派としては、平成24年の第2次安倍晋三政権の発足後、最多となる。

 「この構えができれば、あとは持ち場、持ち場で全力をあげて力を発揮してもらえば、いまのおかしな政治を変えていくことはできると確信している。国民、有権者の負託と期待に応えていこう」

 立民の枝野幸男代表は4日、国会内で開かれた新会派の代議士会で、こう気勢をあげた。国民民主の玉木雄一郎代表や「社会保障を立て直す国民会議」の野田佳彦代表らもあいさつに立ち、野田氏は「国民の期待は確実にある。裏切っちゃいけない」と呼びかけ、満座の拍手を浴びた。会場は立ち見の議員もおり「汗臭い」(玉木氏)ほどだった。

 29年の前回衆院選は旧民進党の分裂騒動があり、選挙後も遺恨を残した。しかし約2年を経て、各党の視線は次の選挙に向いている。巨大与党と戦うには野党間の緊密な協力が不可欠で、土台となる統一会派は政策面の距離はさて置き、一体感は醸成されつつある。

 ただ、参院は全く違う。先の参院選では、静岡選挙区(改選数2)で、現職の国民の榛葉賀津也参院幹事長に立民が刺客を立てるなど、血みどろの戦いを終えた記憶も生々しい。

 今国会召集日の光景も対照的だった。衆院の代議士会の約2時間前、参院は立民と国民が別々に会派総会を開いた。同一会派なら一堂に会して結束を誓うのが当然だが、国民の総会では、激しく立民を非難する言葉が飛び交った。

 「話し合いで決めるはずが、電話は切られて折り返しもない。かけても出ない。そんな中で一方的に名簿が提出された。暴挙と言わざるを得ない」

 議員総会で立民を非難したのは、国民の舟山康江参院国対委員長だ。

 立民と国民は開会前夜まで、統一会派に割り当てられた国会のポスト配分や座席配置などをめぐり、幹部間で断続的に調整を行ったが、その経過は、時に怒号も飛び交うとげとげしいものだったという。

6088名無しさん:2019/10/11(金) 05:32:53
 常任委員長ポストをめぐり、国民は8月の臨時国会を踏襲し、経済産業委員長など3委員長ポストを要求。一方、立民側は「ゼロベースで見直すべきだ」と主張して対立した。

 結局、委員長ポストは国民の主張が通ったものの、立民は議事運営のカギを握る予算委と議院運営委の筆頭理事ポストの独占を画策した。国民は「今日、決める必要はない」などと反発してまとまらず、結局、立民が強行的に届け出資料を参院事務局に提出した。舟山氏が「暴挙」と憤ったわけだ。

 国民の憤激に対し、立民サイドは表向き冷静を装った。ただし、有力女性議員がひそかにメディアを集めて国民に反論する「レクチャー」を行うなど、陰湿ともいえるやり合いも展開された。

元首相が参院国民を攻撃

 それでも統一会派を軌道に乗せようと、両党の参院幹部が苦心する中、衆院の「重鎮」から横やりが入った。菅直人元首相が8日、ツイッターで参院国民を非難する投稿をしたのだ。

 菅氏は、国民所属で関電労組出身の浜野喜史氏が、参院経産委の理事に就いたことを、関電役員の金品授受問題と絡めて問題視。「国民の期待を裏切る人事は撤回すべきだ」と主張した。伝聞情報として、国民は浜野氏の起用を統一会派に参加する条件として提示し、他党は渋々受け入れた-との見解も披露した。

 これには国民サイドも黙っていられない。榛葉氏は翌9日の議員総会で「全く事実と異なる。撤回すべきはこの人の発言だ」と激怒。平野博文幹事長を通じ、菅氏に謝罪と撤回を求める考えを明かした。

 こうした参院の状況を横目に、立民の衆院幹部は「想定の範囲内だ」と静観を決め込む。しかし国民の参院議員は「参院のトラブルは必ず衆院に跳ね返る」とクギを刺す。ともあれ旧民主党の内紛劇を再演するように、野党統一会派はスタートした。

(政治部 千葉倫之

6089名無しさん:2019/10/11(金) 06:03:02
【立憲民主党】
参議院議員会長      長浜博行
参議院幹事長 兼 副代表 蓮舫
参議院国会対策委員長   芝博一

【国民民主党】
参議院会長 兼 代表代行 大塚耕平
参議院幹事長       榛葉賀津也
参議院国会対策委員長(会派)舟山康江
幹事長代行        増子輝彦


【会派】
会長           長浜博行 立憲
幹事長          大塚耕平 国民
国会対策委員長      芝博一  立憲


https://www.sankei.com/politics/news/190919/plt1909190008-n1.html
統一会派の参院議員会長に立民・長浜氏
2019.9.19 13:49政治政局


 立憲民主、国民民主両党は19日、統一会派の参院側ポストについて、会長に立民の長浜博行元環境相、幹事長に国民の大塚耕平代表代行とすることで合意した。

https://twitter.com/cdp_kokkai/status/1174588843648937984
参議院については、それぞれ会派ごとに会長・幹事長・国会対策委員長があるというのは、自民党さんなど含めてそういう構造で
院の運営がなされておりますので、共同会派としての役員を決めなければならないということで、立憲民主党の長浜会長が共同会派の会長、そして国民民主の会長である大塚さんに共同会派の幹事長、そして立憲民主の国会対策委員長である芝さんに共同会派の国会対策委員長。この3人を中心にして

6090名無しさん:2019/10/11(金) 06:03:13

衆議院
国対委員長        安住淳  立憲
国対委員長代行      原口一博 国民
国会対策委員長代理    広田一  社保


https://twitter.com/cdp_kokkai/status/1174588840855494656

衆議院についてはそれぞれの政党の役員構成があり、国会対策を一元化すればいいということで、立憲民主党の国会対策委員長が共同会派の国会対策委員長をやらせていただき、国民民主党の国会対策委員長に共同会派の国会対策委員長代行をお願いをし、社会保障を立て直す国民会議の皆さんをはじめとして国会対策委員長代理あるいは副委員長

6091とはずがたり:2019/10/11(金) 09:41:58
希望の騒動で分裂しなかった参院の方が亀裂が深刻ですねえ。。

一本釣りみたいな形を含め一人又一人とじわじわ訣別していったから対立がより陰湿になってるかな。

6092チバQ:2019/10/11(金) 10:00:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191010-00000148-kyodonews-pol
玉木氏、夏の大連立構想否定せず 「いろいろあった」
10/10(木) 17:49配信共同通信
 国民民主党の玉木雄一郎代表は10日、今年夏ごろ同党と安倍政権との間で持ち上がっていたとされる大連立構想について、否定も肯定もしなかった。国会内で記者団に真相を問われ「参院選の後か前か、いろいろなことが(あった)。政治は一寸先は闇で光、ということだ」と語った。

 大連立構想は、亀井静香元金融担当相が9日のBS―TBS番組で明らかにした。安倍晋三首相と玉木氏の双方から賛同を得たが、国民が立憲民主党などとの野党連携に傾いたと指摘していた。

6093チバQ:2019/10/12(土) 05:25:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191011-00010009-fnnprimev-pol
統一会派なのに「別居」状態 参院野党に吹く「隙間風」とは?
10/11(金) 17:05配信FNN.jpプライムオンライン
統一会派なのに「別居」状態 参院野党に吹く「隙間風」とは?
(FNN PRIME)
野党が統一会派結成し国会論戦へ…しかし参院では「別居」
「それぞれの持ち場で全力を挙げて、力を発揮していただければいまのおかしな政治を変えていくことができると確信している。」(立憲民主党・枝野代表 10月4日)

【画像】統一会派なのに「別居」状態

論戦が続く臨時国会。関西電力をめぐる金品受領問題など課題が山積する中、国会開会を前に、野党の立憲民主党と国民民主党などは、衆議院で120人、参議院で61人の統一会派を結成した。

衆議院では、立憲民主党の枝野代表が、本会議で安倍首相への代表質問を行う一方、国民民主党の玉木代表が予算委員会で質問に立つなど、棲み分けを行い、共同戦線を維持している。さらに、国会内での会合などでも合流が進んでいる。
ところが、一方の参議院では、会派内に隙間風が吹いていると言われる。

「議が整えば、共同会派として議員総会をしたいが、いま調整ごとが整っていない状態」(国民民主党・大塚参院会長 10月9日)

「残念ながら衆議院の思いと、参議院の思いは現実的に温度差があった」(立憲民主党・芝参院国対委員長 10月3日)

参議院では、同じ会派にもかかわらず、立憲・国民両党が別々に会合を開く「別居」のような状況が続いている。いったいなぜこうなってしまったのか。

人事をめぐって紛糾 ”議席分断”案も?
10月3日。臨時国会開会を翌日に控えたこの日、国会内では夜遅くまで、参議院の立憲民主党と国民民主党が、国会の委員会のポストを巡る激しい攻防が続いていた。議席数に応じて委員会ポストを配分すべきだと主張する立憲民主党に対し、国民民主党は「対等」な立場でポストを要求し、議論は平行線をたどった。

結局、協議はまとまらず、翌日の国会開会日から、同じ会派にもかかわらず別々に参議院の議員総会を開催し、異例の「別居」状態となってしまった。合同で代議士会を開き、結束をアピールした衆議院とは対照的だ。ある幹部は「連携をアピールすべきときに一体何をやっているのか」と嘆く。

さらに、国民民主党からは当初、参議院本会議の座席を、それぞれの党で別々に座る案まで出ていた。 なぜこれほど参議院では、野党両党がもめているのか。

なぜ立憲・国民はもめているのか?
事の発端は8月5日、立憲民主党の枝野代表が国民民主党など野党側に会派の合流を呼びかけたことだ。当初枝野代表は衆議院のみの会派の合流を呼びかけたが、国民民主党の玉木代表が参議院でも統一会派の結成を求め、結局、衆参両院で実現することになった。

しかし、立憲民主党と国民民主党の参院執行部は、以前から国会運営で相手に不満と不信感を持っていた。
そして、その溝を決定的にしたのが、7月に行われた参議院選挙での確執だ。野党は、全国の1人区で候補者を一本化したが、複数区では、野党同士で対抗馬をぶつけ合った。

特に象徴的だったのが、静岡選挙区。立憲民主党は、旧民進党時代の同僚だった国民民主党の榛葉参院幹事長に対する刺客として、徳川宗家19代目の徳川家広氏を擁立した。熾烈な選挙戦となり、徳川氏が破れた。

「会派」が一緒になることで何が変わるのか
政党とは、一般的に同じ意見を持つ人たちが集まった集団で、国政選挙などでは無所属以外の候補者は政党の公認などにより立候補している。
これに対して会派は、国会内で活動するためのグループで、無所属議員でも作ることはできる。会派の所属人数によって、委員・理事の数や、時間配分が割り振られる。言い換えれば、会派に人数が多いほど、委員会でのポストが増え、さらに多くの時間を使って質問することができる。統一会派にすると、これまでより戦略的に政府与党を追及できるようになる。
立憲民主党の安住国対委員長が「戦略的に攻めていけるのが、この会派の最大のメリットだ」と述べたのも、このためだ。

6094チバQ:2019/10/12(土) 05:26:44
両党の政策に違いも…「同床異夢」でも選挙のために?
そもそも立憲民主党と国民民主党は、憲法改正や原発など重要な政策で、考え方に一定の違いがある。それでも統一会派結成に踏み切った背景は、来年にも衆議院の解散総選挙が行われるとの観測もある中、連携を加速させたいという狙いがある。

FNNの9月の世論調査では、国民民主党の支持率は1.4パーセント。2.2%のれいわ新選組を下回り、NHKから国民を守る党の支持率に近い水準だ。
立憲民主党も8.6パーセントで、政権交代を担えるだけの期待が寄せられているとは言いがたいのが現状だ。さらに、れいわ新選組のような新興政党への危機感もあるとみられる。

次の衆院選をにらみ、多少の違いがあっても、大きな枠組みを作ることを優先したのだ。野党内には次の衆院選までの党の合流も視野に入れているものとみられている。

衆議院と参議院の温度差は、いつ解散選挙があるか分からない衆議院と、3年後まで選挙のない参議院での違いを反映しているといえそうだ。

両党の政策に違いも…「同床異夢」でも選挙のために?
そもそも立憲民主党と国民民主党は、憲法改正や原発など重要な政策で、考え方に一定の違いがある。それでも統一会派結成に踏み切った背景は、来年にも衆議院の解散総選挙が行われるとの観測もある中、連携を加速させたいという狙いがある。

FNNの9月の世論調査では、国民民主党の支持率は1.4パーセント。2.2%のれいわ新選組を下回り、NHKから国民を守る党の支持率に近い水準だ。
立憲民主党も8.6パーセントで、政権交代を担えるだけの期待が寄せられているとは言いがたいのが現状だ。さらに、れいわ新選組のような新興政党への危機感もあるとみられる。

次の衆院選をにらみ、多少の違いがあっても、大きな枠組みを作ることを優先したのだ。野党内には次の衆院選までの党の合流も視野に入れているものとみられている。

衆議院と参議院の温度差は、いつ解散選挙があるか分からない衆議院と、3年後まで選挙のない参議院での違いを反映しているといえそうだ。

6095チバQ:2019/10/13(日) 12:13:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191013-00000024-jij-pol
合流会派若手が新グループ=存在感発揮狙い
10/13(日) 8:19配信時事通信
 立憲民主、国民民主両党などによる合流会派内で、若手衆院議員が新たなグループを結成することが12日分かった。

 今月下旬にも初会合を開く。「既得権益の打破」を掲げて独自の政策を作成、次期衆院選に向けて若手の存在感を発揮したい考えだ。

 新グループ名は「直諫(ちょっかん)の会」。「直諫」とは下の位の者が相手の地位などに遠慮せず物申すこと。会長は無所属の重徳和彦氏が就任する予定だ。参加するのは立憲の青柳陽一郎、国民の小熊慎司両氏ら。旧民主党政権が下野した後に政界入りした当選3回以下の約10人が中心となる。勉強会を定期的に開いて政策を練り、会派執行部にも提言したい考えだ。

6096チバQ:2019/10/13(日) 12:14:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191012-00000503-san-pol
立憲民主「統一会派」にかじ切るも…漂う旧民主党政権の既視感 
10/12(土) 20:00配信産経新聞
立憲民主「統一会派」にかじ切るも…漂う旧民主党政権の既視感 
立憲民主党大会で気勢を上げる(左から)野田佳彦元首相、国民民主党の玉木雄一郎代表、立憲民主党の枝野幸男代表、社民党の又市征治党首=9月30日、国会内(春名中撮影)
 【野党ウオッチ】

 結党以来、他党との合従連衡を拒んでいた立憲民主党が、国会で国民民主、社民両党と衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」を合わせた統一会派の結成へとかじを切った。野党の大きな集合体を作り、再度政権を奪うための一里塚としたい考えだが「旧民主党勢力の寄せ集め」という批判は絶えない。内輪もめで結果を出せなかった過去の教訓は生かされているのか。

 ■枝野氏「最大野党にふさわしいリーダーシップ」

 「私自身が先頭に立ち、次の総選挙で政権選択の選択肢となるべく、全力を尽くしていく。最大野党にふさわしいリーダーシップを発揮して具体的な政策とプランを準備し、自公政権に代わる選択肢として力強く前に進んでいく」

 立民の枝野幸男代表は9月30日の党大会で、次の衆院選では政権交代を旗印に野党勢力の先頭に立つと宣言した。「政権交代を実現すべく、すべての活動を進めていく。問われているのは野党の本気度、野党第一党たる立憲民主党の本気度。そのことを強く心に刻んで新たな国会論戦に挑む」とも意気込んだ。

 これまで枝野氏は「永田町の論理」にはくみしないとして、政党同士の合従連衡に否定的な考え方を繰り返し主張してきた。ただ、最近は国会運営で与党に力負けする場面が目立ち、7月の参院選では事前の予想に反し、伸び悩んだ。その一方で、山本太郎代表率いるれいわ新選組が立民のお株だった草の根的な運動で支持を広げて躍進した。

 枝野氏は、結党以来2年間の歩みについて、「ベンチャー政党である現実と、政権交代を実現する役割とのギャップと矛盾に苦慮していた」と悩みも吐露した。

 議論百出のまま「決められない政治」と揶揄された旧民主党政権の反省から、立民は党内で主義主張を統一することにこだわってきた。今回の統一会派は、立民の独自性を維持しながら、自民、公明両党に対峙できる野党勢力の結集を実現し、悩まされてきた「ギャップと矛盾」を克服しようという試みでもある。

 ■旧民主政権の功罪に向き合え

 枝野氏が党大会で「政権交代」という言葉を何度も使ったのは、独自性を掲げて殻にこもる状態から一歩抜け出し、野党再編の第一歩を自らの手で成し遂げたことへの自信の表れともいえる。国会運営を仕切る立民の安住淳国対委員長は「バラバラに質問していた時間を一体運用することで、国民に分かりやすく問題点を明らかにできる」と統一会派の意義を語り、政府への追及姿勢を強めた。

 一方で、「帰ってきた民主党」と揶揄されるように、今回の統一会派は旧民主・民進党勢力を再結集しただけにも映る。

 統一会派には、旧民主党政権で首相を務めた3人のうち、菅直人元首相と野田佳彦前首相が所属する。枝野氏や国民の平野博文幹事長、岡田克也元副総理など政権で重要閣僚を務めた面々も並ぶ。国民の幹部は「民主党で何が悪い」と開き直るが、新会派に所属する議員には世間からの映り方を心配する声も多い。

 さらに今後の課題として浮上しそうなのが、基本政策でのバラバラ感だ。立民は安倍晋三政権下での改憲議論の進展に慎重な姿勢を崩さないが、国民は積極的に議論すべきとの立場だ。旧民主党が分裂する引き金となった消費税をめぐる考え方も火種になりそうだ。

 自民党中堅は「顔ぶれも政策も目新しくなく、旧民主党の人たちが集まっただけ」と酷評するが、立民の福山哲郎幹事長は「『昔の民主党に戻るのではないか』という批判は心外だ。立民は完全に違う政党として生まれ変わった」と不快感をあらわにする。

 ただ、深層心理には民主党勢力の再結集との意識はあるようだ。枝野氏は9月9日の講演で「民主党の、あっ、立憲民主党の重点政策という題をいただいた」と党名を言い間違えた。

 新会派は民主党との決別を声高に主張するのではなく、民主党政権の功罪に改めて向き合うことこそが、政権交代を実現するための最短の道のような気がしてならない。(政治部 千田恒弥)

6097チバQ:2019/10/15(火) 11:09:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00000500-san-pol
元民主・民進関係者が9割 展望なき統一会派で「ブーメラン復活」の気配
10/15(火) 8:00配信産経新聞
元民主・民進関係者が9割 展望なき統一会派で「ブーメラン復活」の気配
再び同じ会派になった小沢一郎、枝野幸男、玉木雄一郎の各氏=10月4日、衆院本会議場(佐藤徳昭撮影)
 一昔前、「俺は今、どこの党かと秘書に聞き」との川柳が流行した。政界再編が激しく、国会議員の政党・会派移籍が相次いだことを皮肉ったわけだが、あまり冗談になっていない。記事で議員の名前を書くとき、「はて、○×議員は今、どこの政党・会派だったかな」と真剣に考え、調べることが多くなったからだ。

 そして、また新しい会派が誕生した。立憲民主党と国民民主党などが衆参両院で統一会派を結成した。衆院は120人、参院は国民に離党届を出した桜井充氏を除き60人。これまでの各党派の名称を並べた衆院の会派名「立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム」は19文字に達し、現憲法下で最長という。まさに寄せ集めの集団を象徴している。

 政権交代を目指すためなのだろうが、どうしても「旧民主党勢力の再結集」との印象は拭えない。安倍晋三首相が言うところの「悪夢のような民主党政権」の再来の気配がする。

 その印象を裏付けるため、新会派の議員計180人の政界遍歴を全て調べた。結果は次の通り。示した数字は項目順に足した数字と割合だ。

 ▽旧民主党で国会議員を経験=114人(会派に占める割合63%)

 ▽連立政権を組んだ社民、国民新両党で国会議員を経験=117人(65%)

 ▽旧民進党で国会議員を経験=134人(74%)

 ▽旧民主・民進で公認・支部長を経験=160人(88%)

 ▽旧民主で地方議員などを経験=164人(91%)

 つまり新会派の9割以上が旧民主や後継組織の旧民進の当事者、関係者ということになる。「無縁」なのは7月の参院選で初めて政界に足を踏み入れ、当選した議員ら16人に過ぎない。参院選でがっちり共闘した共産党(計26人)や、政策の親和性が高い「れいわ新選組」(同2人)も加われば、「旧民主率」は下がり、もう少し違った風景になっていただろうに。

 ちなみに旧民主政権での閣僚・党幹部経験者は29人(16%)、政務三役や首相補佐官経験者を加えると75人(41%)に上る。

 衆院選で旧民進が希望の党や立民などに分裂してから2年余りなので当然と言えば当然の高い割合なのだが、これで「『昔の民主党に戻る』という批判は心外だ」(立民の福山哲郎幹事長)と主張されても、世論の理解は得られないだろう。

 新会派に加わった議員名を見ると、今さらながら驚く。菅直人、野田佳彦両元首相や、副総理・外相、旧民主・民進代表の要職を担った岡田克也氏、元官房長官の枝野幸男立民代表らが、わずか2年で再び同じ会派に戻ったわけだ。2年前の決別は、いったい何だったのだろうか。

 忘れてはいけない。代表・幹事長を務め、平成21年の政権交代の立役者でありながら、旧民主政権下で消費税増税などに反対し、仲間と50人規模で党を割った小沢一郎氏も、いつの間にか同じ会派にいる。7年前の集団離党劇は、政権を舞台にした茶番だったのだろうか。

 ほぼ同じメンバーがそろったとはいえ、「物事が決められない」「統治能力が欠如してバラバラ」といった政権時代の教訓を生かし、再チャレンジするならばまだ分かる。しかし、その雲行きも怪しい。

 衆院の統一会派結成直前に立民に入党し、国対委員長に就いた安住淳元財務相は9月26日、元慰安婦を象徴する「平和の少女像」や昭和天皇の肖像を燃やすような映像を展示した企画展に批判が出た国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」に対する補助金不交付を決めた文化庁を批判し、こう述べた。

 「表現の自由は憲法、民主主義を守る上で相当、重視しなければならない」

 その安住氏は旧民主政権で防衛副大臣だった22年11月、航空自衛隊入間基地(埼玉県)の航空祭で民間団体の会長が政権を批判したことを受け、防衛事務次官が自衛隊施設内での民間人による政治的発言を封じるために出した通達を主導した。言論統制を実行した張本人が表現の自由を訴えるという笑えない旧民主の二重基準、「ブーメラン体質」は一向に衰える気配がない。

 星野哲郎さんが作詞し、小林旭さんが歌った「昔の名前で出ています」は実に味わい深い昭和の名曲だが、「昔の名前」が勢ぞろいした新会派はいったい何を目指すのだろうか。(政治部次長 酒井充)

6098チバQ:2019/10/15(火) 15:09:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00000500-san-pol
元民主・民進関係者が9割 展望なき統一会派で「ブーメラン復活」の気配
10/15(火) 8:00配信産経新聞
元民主・民進関係者が9割 展望なき統一会派で「ブーメラン復活」の気配
再び同じ会派になった小沢一郎、枝野幸男、玉木雄一郎の各氏=10月4日、衆院本会議場(佐藤徳昭撮影)
 一昔前、「俺は今、どこの党かと秘書に聞き」との川柳が流行した。政界再編が激しく、国会議員の政党・会派移籍が相次いだことを皮肉ったわけだが、あまり冗談になっていない。記事で議員の名前を書くとき、「はて、○×議員は今、どこの政党・会派だったかな」と真剣に考え、調べることが多くなったからだ。

 そして、また新しい会派が誕生した。立憲民主党と国民民主党などが衆参両院で統一会派を結成した。衆院は120人、参院は国民に離党届を出した桜井充氏を除き60人。これまでの各党派の名称を並べた衆院の会派名「立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム」は19文字に達し、現憲法下で最長という。まさに寄せ集めの集団を象徴している。

 政権交代を目指すためなのだろうが、どうしても「旧民主党勢力の再結集」との印象は拭えない。安倍晋三首相が言うところの「悪夢のような民主党政権」の再来の気配がする。

 その印象を裏付けるため、新会派の議員計180人の政界遍歴を全て調べた。結果は次の通り。示した数字は項目順に足した数字と割合だ。

 ▽旧民主党で国会議員を経験=114人(会派に占める割合63%)

 ▽連立政権を組んだ社民、国民新両党で国会議員を経験=117人(65%)

 ▽旧民進党で国会議員を経験=134人(74%)

 ▽旧民主・民進で公認・支部長を経験=160人(88%)

 ▽旧民主で地方議員などを経験=164人(91%)

 つまり新会派の9割以上が旧民主や後継組織の旧民進の当事者、関係者ということになる。「無縁」なのは7月の参院選で初めて政界に足を踏み入れ、当選した議員ら16人に過ぎない。参院選でがっちり共闘した共産党(計26人)や、政策の親和性が高い「れいわ新選組」(同2人)も加われば、「旧民主率」は下がり、もう少し違った風景になっていただろうに。

 ちなみに旧民主政権での閣僚・党幹部経験者は29人(16%)、政務三役や首相補佐官経験者を加えると75人(41%)に上る。

 衆院選で旧民進が希望の党や立民などに分裂してから2年余りなので当然と言えば当然の高い割合なのだが、これで「『昔の民主党に戻る』という批判は心外だ」(立民の福山哲郎幹事長)と主張されても、世論の理解は得られないだろう。

 新会派に加わった議員名を見ると、今さらながら驚く。菅直人、野田佳彦両元首相や、副総理・外相、旧民主・民進代表の要職を担った岡田克也氏、元官房長官の枝野幸男立民代表らが、わずか2年で再び同じ会派に戻ったわけだ。2年前の決別は、いったい何だったのだろうか。

 忘れてはいけない。代表・幹事長を務め、平成21年の政権交代の立役者でありながら、旧民主政権下で消費税増税などに反対し、仲間と50人規模で党を割った小沢一郎氏も、いつの間にか同じ会派にいる。7年前の集団離党劇は、政権を舞台にした茶番だったのだろうか。

 ほぼ同じメンバーがそろったとはいえ、「物事が決められない」「統治能力が欠如してバラバラ」といった政権時代の教訓を生かし、再チャレンジするならばまだ分かる。しかし、その雲行きも怪しい。

 衆院の統一会派結成直前に立民に入党し、国対委員長に就いた安住淳元財務相は9月26日、元慰安婦を象徴する「平和の少女像」や昭和天皇の肖像を燃やすような映像を展示した企画展に批判が出た国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」に対する補助金不交付を決めた文化庁を批判し、こう述べた。

 「表現の自由は憲法、民主主義を守る上で相当、重視しなければならない」

 その安住氏は旧民主政権で防衛副大臣だった22年11月、航空自衛隊入間基地(埼玉県)の航空祭で民間団体の会長が政権を批判したことを受け、防衛事務次官が自衛隊施設内での民間人による政治的発言を封じるために出した通達を主導した。言論統制を実行した張本人が表現の自由を訴えるという笑えない旧民主の二重基準、「ブーメラン体質」は一向に衰える気配がない。

 星野哲郎さんが作詞し、小林旭さんが歌った「昔の名前で出ています」は実に味わい深い昭和の名曲だが、「昔の名前」が勢ぞろいした新会派はいったい何を目指すのだろうか。(政治部次長 酒井充)

6099チバQ:2019/10/18(金) 16:42:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00000580-san-pol
野党統一会派内に新政策グループ 24日に初会合へ
10/17(木) 18:16配信産経新聞
 立憲民主党や国民民主党などが組んだ統一会派に所属する若手の衆院議員約10人が、政策グループ「直諫(ちょっかん)の会」の初会合を24日に開き、会長に重徳和彦氏(無所属)、会長代行に中島克仁氏(無所属)、幹事長に青柳陽一郎氏(立民)、事務総長に小熊慎司氏(国民)が就任する方向で調整していることが17日、分かった。旧みんなの党のメンバーらが中心で、旧民主党出身者が大多数を占める統一会派内で存在感を示す狙いもある。

6100チバQ:2019/10/24(木) 00:16:23
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1910230032.html
岡田元副総理が政治塾 選挙に強い野党議員育成目指す
2019/10/23 19:24産経新聞

 岡田克也元副総理らが立ち上げた「政治塾」が23日、国会内で開かれ、立憲民主党や国民民主党などが結成した統一会派に所属する新人の衆院議員が参加した。週1回のペースで勉強会を開催し、選挙に強い議員を育成して統一会派の一体感を高めたい考えだ。

 呼びかけ人には野田佳彦前首相、中村喜四郎元建設相、江田憲司衆院議員らベテランが名を連ねた。

 岡田氏は「政権交代を目指している中、選挙区でどれだけの人が勝てるかが大事になる」と強調した。また、中村氏は「一緒に汗をかいて、次の選挙で成果を出せるように頑張っていきたい」と訴えた。

 初回の講師を務めた国民の玉木雄一郎代表は「いくら政策を勉強しても胸に国会議員バッジがないと話にならない。選挙に正面から取り組み、知恵やノウハウを共有していくことは、政権を目指すために最も必要なことだ」と述べた。

https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-191023X866.html
野党合流会派が政治塾=1回生向け、結束狙い
2019/10/23 18:54時事通信

 立憲民主、国民民主両党などの合流会派に所属する岡田克也元外相らベテラン議員は23日、衆院当選1回の議員を対象にした政治塾の初会合を衆院議員会館で開いた。次期衆院選での議席死守へ引き締めを図るとともに、会派内の結束を高める狙いだ。

 23日は27人中18人が出席。国民の玉木雄一郎代表が講師として加わり、地元活動に関して「選挙のノウハウを共有していくことは政権を目指すために最も必要なことだ」と語った。政治塾は今国会中、週1回開催し、立憲の長妻昭代表代行や無所属の野田佳彦前首相らも講師を務める予定。 

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6101チバQ:2019/10/24(木) 13:05:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191023-00030114-mbsnewsv-soci
次の衆院選見据え 馬淵氏がれいわと「減税研究会」立上げへ
10/23(水) 23:55配信MBSニュース

MBSニュース

 比例近畿ブロック選出で無所属の馬淵澄夫衆議院議員が、れいわ新選組の山本太郎代表と消費税引き下げを目指す新たな研究会を立ち上げることがわかりました。次期衆院選挙に向けた布石とみられます。

 研究会の名称は「消費税減税研究会」で、消費税の5%への引き下げを目指しれいわ新選組の山本太郎代表と今月末に立ち上げるということです。落選中の元議員を中心に結成され馬淵議員が代表を務める政治団体「一丸の会」の会合でもこの件が了承されました。

「消費税減税を突き詰めていこうということで、一丸の会のメンバーも含めて現職の国会議員も含めて研究会を山本さんと立ち上げる。選挙公約を含めた旗印に十分なると思っているので、うねりを作る大事な舞台だ」(一丸の会代表・馬淵澄夫衆院議員)

 消費税の引き下げについては5%を目指す「れいわ」と主要野党の間に温度差があり、研究会の立ち上げは次の衆院選に向け「れいわ」を取り込み、有利に選挙を戦う狙いがあるとみられます。

6102とはずがたり:2019/10/24(木) 18:04:20

基盤の弱い新人はれいわの票と減税の看板は欲しいでだろうな〜。。

一寸前から勉強会にそっち系の講師呼んだりしてて一丸の会のボスとして子分に大衆受けのする政策を掲げさせてやりたいという気持ちは解るんだけどあんま変な事してると又落ちる出

次の衆院選見据え 馬淵氏がれいわと「減税研究会」立上げへ
更新:2019/10/24 00:39
https://www.mbs.jp/news/sp/kansainews/20191023/GE00030114.shtml

 比例近畿ブロック選出で無所属の馬淵澄夫衆議院議員が、れいわ新選組の山本太郎代表と消費税引き下げを目指す新たな研究会を立ち上げることがわかりました。次期衆院選挙に向けた布石とみられます。

 研究会の名称は「消費税減税研究会」で、消費税の5%への引き下げを目指しれいわ新選組の山本太郎代表と今月末に立ち上げるということです。落選中の元議員を中心に結成され馬淵議員が代表を務める政治団体「一丸の会」の会合でもこの件が了承されました。

「消費税減税を突き詰めていこうということで、一丸の会のメンバーも含めて現職の国会議員も含めて研究会を山本さんと立ち上げる。選挙公約を含めた旗印に十分なると思っているので、うねりを作る大事な舞台だ」(一丸の会代表・馬淵澄夫衆院議員)

 消費税の引き下げについては5%を目指す「れいわ」と主要野党の間に温度差があり、研究会の立ち上げは次の衆院選に向け「れいわ」を取り込み、有利に選挙を戦う狙いがあるとみられます。

6103チバQ:2019/10/25(金) 11:18:02
https://www.sankei.com/politics/news/191017/plt1910170042-n1.html
立民、市井紗耶香氏に党ポスト 7月参院選で落選
2019.10.17 20:52政治政局
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7月の参院選に出馬した市井紗耶香氏(中央)
7月の参院選に出馬した市井紗耶香氏(中央)
 立憲民主党は17日の常任幹事会で、草の根民主主義を実践するための組織「つながる本部」の担当に、アイドルグループ「モーニング娘。」元メンバーの市井紗耶香氏ら7月の参院選で落選した3人を充てる人事を決定した。今後の国政選挙を見据えた対応とみられる。

 つながる本部は、市民団体などと連携して党の政策実現を目指す部署。市井氏は「子ども子育て」を担当する。元東京都北区議で「筆談ホステス」として知られる聴覚障害者の斉藤里恵氏が「障がい者」担当に、元朝日新聞記者の山岸一生氏が「コミュニケーション担当」に、それぞれ就いた。

6104チバQ:2019/10/25(金) 11:25:36
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019102401095&amp;g=pol
野党会派に若手「直諫の会」=存在感アピール
2019年10月24日18時49分

 立憲民主、国民民主両党などによる合流会派所属の若手衆院議員は24日、衆院議員会館で記者会見し、会派内に新グループ「直諫(ちょっかん)の会」を設立したと発表した。医療や社会保障などで独自の政策を打ち出し、次期衆院選もにらみながら若手の存在感を示す狙いだ。
 「直諫」は下位にある者が相手の地位などに遠慮せず物申すことをいう。メンバーは12人で、当選3回以下が中心。会長に就いた重徳和彦氏は「会派の運営、国会対策についても(幹部に)直諫をする」と語った。週1回程度集まり、エネルギー問題や憲法も議論。合流会派の参院議員や地方議員にも参加を呼び掛ける。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B4%E8%AB%AB%E3%81%AE%E4%BC%9A
無所属(3名)
柿沢未途(4回、比例東京・東京15区)
中島克仁(3回、山梨1区)
重徳和彦(3回、愛知12区)

立憲民主党[3](5名)
青柳陽一郎(3回、神奈川6区)
篠原豪(2回、比例南関東・神奈川1区)
落合貴之(2回、東京6区)
中谷一馬[4](1回、比例南関東・神奈川7区)
伊藤俊輔[4][5](1回、比例東京・東京23区)

国民民主党(4名)
小熊慎司(3回・参院1回、比例東北・福島4区)
緑川貴士(1回、比例東北・秋田2区)
森田俊和(1回、比例北関東・埼玉12区)
源馬謙太郎(1回、比例東海・静岡8区)

6105名無しさん:2019/10/26(土) 19:20:09
674 自分:名無しさん[] 投稿日:2019/10/26(土) 19:19:36
衆院選の野党候補 立民と国民、調整は難航 連合静岡、苦心
(2019/10/26 07:33)
https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/698048.html
https://www.at-s.com/news/images/n70/698048/IP191025TAN000146000_O_1.jpg
連合静岡の催しに立憲民主党として初めて招待された佐々木隆博県連代表(中央)。周囲には国民民主党の関係者が並んだ=25日午後、静岡市葵区


 静岡市葵区で25日開かれた連合静岡の結成30周年記念レセプションで、立憲民主党と国民民主党の県連幹部が顔を合わせた。これまで国民支持を明確にしてきた連合静岡が、立民県連の幹部を催しに招待したのは初めて。参院選を終え、立民、国民両党を支持する連合の動きに合わせた格好だが、肝心の両党による衆院選県内選挙区の候補者調整は思うように進んでいない。
 国民からは県連会長の榛葉賀津也参院議員(静岡選挙区)ら幹部が顔をそろえ、立民は県連代表の佐々木隆博衆院議員(北海道6区)のみ出席した。佐々木氏は積極的に連合関係者と名刺交換して顔を売った。連合を懸け橋にした両党の連携の成否が焦点だが、実情は混沌(こんとん)としている。
 自民党現職の吉川赳衆院議員(比例東海)と、自民入りを目指す現職の細野豪志衆院議員の対決が濃厚な衆院静岡5区。国民は元銀行員の小野範和氏を擁立する方向で調整しているが、党内に細野氏の支援者も残る5区支部の動きは鈍く、小野氏はまだ候補予定者となる支部長にも就任していない。
 一方の立民も、7月の参院選に立民公認で出馬して落選した徳川家広氏が党本部に、5区から出馬の意向を伝えているが、調整は進んでいない。連合静岡にとって徳川氏は参院選で推薦した榛葉氏と競った相手。連合静岡幹部は「選挙をやったばかりで(徳川氏に)地協の支援を得るのは厳しい」と話す。
 佐々木氏は自民票が吉川氏と細野氏に割れる可能性もある中「野党同士でもめている場合ではない」と指摘。立民幹部も国民と水面下で候補者一本化に向けた動きを見せるが、先行きは不透明だ。
 立民、国民がそれぞれ支部長を決めて活動している静岡1区で、連合静岡は今のところ、どちらにも推薦を出さず様子見している。立民は国民の支部長がいる2区と空白の4区も、公募の候補者擁立を模索する。立民県連の幹部はこうした状況に「候補者調整を待っていられない。とりあえず先に候補者を出すのが重要だ」と先手を取る考えだ。
 連合静岡の中西清文会長は「両党が話し合って候補者を一本化するのが望ましい」とし、当面は静観する構えを見せている。

6106チバQ:2019/10/29(火) 13:34:26
これは、、、お前が言うな だなあww
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191028-00000020-kana-pol
河野氏は「少々一般的常識欠ける」 麻生氏、成長に期待
10/28(月) 22:30配信カナロコ by 神奈川新聞
河野氏は「少々一般的常識欠ける」 麻生氏、成長に期待
河野防衛相と握手を交わす麻生副総理(右)=28日夜、東京都内
 河野太郎防衛相(衆院神奈川15区)が28日夜に東京都内で開いたパーティーで、出席した麻生太郎財務相兼副総理から「選挙も強い。発信力もあるが、少々一般的な常識が欠ける」と諭される一幕があった。河野氏は「ポスト安倍」候補の一人として取り沙汰されており、所属する派閥のトップから将来を見据えたアドバイスを受けた格好だ。

【写真】開かれた防衛省に? SNS駆使、積極配信する河野氏

 麻生氏は「だんだん成長しつつある。今しばらく時間を与えてほしい」とも述べた。自民党の鈴木俊一総務会長らも出席し、「同世代のリーダー」(世耕弘成参院幹事長)と期待する声が相次いだ。

 河野氏は「防衛省・自衛隊は25万人。茅ケ崎市や平塚市の人口と同じだけの人数を率いることになった」とし、災害対応などに万全を期す考えを強調。すでに明言している次期党総裁選への出馬については、触れなかった。

6107チバQ:2019/10/29(火) 18:37:25
2017年初当選=1期目
■立憲当選
岡本章子
宮川伸
高木錬太郎
山川百合子
山本和嘉子
松田功
松平浩一
神谷裕
石川香織
早稲田夕季
池田真紀
中谷一馬
長谷川嘉一
長尾秀樹
道下大樹
堀越啓仁
櫻井周
日吉雄太 立憲⇒自由⇒国民
○参院当選歴あり
亀井亜紀子 07年国民新当選
大河原雅子 07年民主当選
尾辻かな子 13年民主比例 繰り上げ当選
武内則男 07年民主当選

■希望当選
伊藤俊輔
関健一郎
源馬謙太郎
森田俊和
西岡秀子
青山大人
浅野哲
緑川貴士

■無所属当選
屋良朝博 (補欠選)無所属⇒自由⇒国民
○参院当選歴あり
広田一 04年10年民主当選

6108チバQ:2019/10/29(火) 18:47:51
2014年初当選=2期目

金子恵美 14民主復活 17無所小当 *07年参院民主当選 13年民主落選 
篠原豪  14維新復活 17立憲復活
落合貴之 14維新復活 17立憲小当

2012年初当選=3期目
小熊慎司  12維新復活 14維新小当 17希望復活 10みんな比例参当選
重徳和彦  12維新復活 14維新小当 17無所小当 10年自民系で知事選出馬落選
青柳陽一郎 12みん復活 14維新復活 17立憲小当
中島克仁  12みん復活 14民主当選 17無所当選
吉川元   12社民復活 14社民復活 17社民復活

6109チバQ:2019/10/29(火) 19:08:24
https://www.sankei.com/politics/news/191029/plt1910290037-n1.html
「民主王国」再興への布石か 立民がマラソン札幌開催を後押し
2019.10.29 18:39政治政局
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東京五輪マラソンのコースが検討される札幌大通公園=札幌市中央区(野口隆史撮影)
東京五輪マラソンのコースが検討される札幌大通公園=札幌市中央区(野口隆史撮影)

 立憲民主党が、来年の東京五輪陸上のマラソンと競歩の開催地を札幌市に変更する案を積極的に後押ししている。逢坂誠二政調会長(衆院北海道8区)は早速、国会内でこの問題に関する北海道選出国会議員の会合を開催。変更に前向きな姿勢を示すことで、かつて「民主党王国」と評された北海道の再興につなげようとの狙いも透ける。

 「『静観事務局』だ」

 逢坂氏は23日の会合終了後、説明のために招いた内閣官房の大会推進本部事務局の姿勢を批判した。事務局側から札幌開催に関する具体的な言及はなく、実際に五輪について協議するのは東京都と大会組織委員会(森喜朗会長)であり、「『国に関与の余地はない』というのが彼らの言い分だった」と強調した。

 立民はマラソンなどに関して「札幌で行われる可能性が高いようで、サポートしなければいけない」(逢坂氏)との立場だ。しかし、大会組織委員会の担当者からは「まだ何も決まっていない」として今回の会合への出席を断られ、逢坂氏らはいらだちを隠せない様子だった。

 札幌市への変更案は30日からの国際オリンピック委員会(IOC)の調整委員会で議論される。逢坂氏らは結果を受けて再度、国会議員の会合を開く予定だ。

 変更案をめぐっては共産党の志位和夫委員長が「検討の段階なのでコメントは控えたい」と発言。日本維新の会の浅田均政調会長は「暑さ対策の一つだと思うが、どうなるか注目している段階だ」と述べた。

 様子見を決め込む他の野党とは対照的に立民が前のめりになる背景には、旧民主党時代からの“金城湯池”で勢力を回復させたいとの思惑も垣間見える。

 4月の北海道知事選で、立民など野党は与党に大敗を喫した。7月の参院選の北海道選挙区(改選数3)でも野党側は1議席しか獲得できなかった。「王国」再興のために開催地変更を後押ししているように見えることから、「パフォーマンスではないか」(自民党の北海道選出衆院議員)との声も聞こえる。(中村智隆)

6110チバQ:2019/10/30(水) 03:34:18
https://www.sankei.com/politics/news/191029/plt1910290030-n1.html
立民・逢坂氏と国民・増子氏も支部で香典や花
2019.10.29 19:00
 立憲民主党の逢坂誠二政調会長が代表を務める「民進党北海道第8区総支部」が平成28年に3件計3万円の香典、3件計2万円の花、1件1万円の見舞金を支出していたことが29日、政治資金収支報告書などから分かった。

 公職選挙法は、政治家が有権者に金品を贈る寄付行為を禁じている。逢坂氏の立憲民主党北海道第8区総支部は「本人か支部関係者が、選挙区内の人に、個人名が特定されない『支部』として支出した。公選法上問題ない」と回答した。

 国民民主党の増子輝彦幹事長代行が代表の「民主党福島県参議院選挙区第3総支部」は平成26年に香典として119件計95万5千円を支出していた。

 増子氏の事務所は「選挙区内への香典もあったが、総支部が増子(氏)から寄付を受けて支出した」と答えた。交際費として「贈答品」や「花」にも支出していたが「選挙区外に贈った」と説明し、公選法上の問題はないとした。

6111名無しさん:2019/10/30(水) 03:53:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191029-00000138-jij-pol
年内の新党結成目指す=小沢氏
10/29(火) 19:16配信時事通信
 国民民主党の小沢一郎衆院議員は29日のインターネット番組で、次期衆院選での政権交代に向け、共同会派を組む立憲民主、国民民主両党などによる年内の新党結成を目指す考えを示した。

 小沢氏は「今年中の新党だ。選挙がいつあるか分からない」と強調した。

 小沢氏は「一つの大きな党になれなかったら、もう野党には望みがない」とも指摘。菅原一秀前経済産業相の辞任を挙げ、「政党は違っても120人が結集して対決したから辞めざるを得なかった」と述べ、野党合流の意義を訴えた。

6112とはずがたり:2019/11/05(火) 19:22:01
誰だろ??
>2人は三重県内で政策アドバイザーと面談した後、奈良市内の自宅に帰る途中だった。

馬淵元国交相が重傷=妻運転の車が単独事故―奈良
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019110500976&amp;g=pol
2019年11月05日18時30分

 無所属で元国土交通相の馬淵澄夫衆院議員(59)を乗せた車が奈良県上北山村内で単独事故を起こし、馬淵議員が腹部損傷や左手首を骨折するなど全治1カ月の重傷を負っていたことが5日、分かった。事務所関係者が明らかにした。馬淵議員は命に別条はないものの、術後の検査などのため県立医大付属病院の集中治療室(ICU)に入院している。

 関係者などによると、事故は4日午後2時45分ごろ、上北山村西原の国道で発生。馬淵議員の妻(56)が運転する普通乗用車が進行方向左側のがけの擁壁に衝突した。妻が119番し、馬淵議員はドクターヘリで、妻も救急車で救急搬送された。妻も肋骨(ろっこつ)にひびが入る軽傷を負って入院した。
 2人は三重県内で政策アドバイザーと面談した後、奈良市内の自宅に帰る途中だった。

6113とはずがたり:2019/11/12(火) 15:34:54

高知知事選も野党共闘で=野田前首相
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019090500921&amp;g=pol&amp;utm_source=yahoo&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=link_back_auto_aja
2019年09月05日16時10分

 衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」代表の野田佳彦前首相は5日、11月24日投開票の高知県知事選について「野党統一候補をしっかり立てていく。埼玉、岩手両県知事選に続く野党共闘の重要な試金石だ」と述べた。

6114とはずがたり:2019/11/12(火) 16:12:35
国民幹部、菅元首相ツイッターに「絶対許せない」
https://www.sankei.com/politics/news/191015/plt1910150026-n1.html
2019.10.15 16:16政治政局

 国民民主党の榛葉賀津也(しんば・かづや)参院幹事長は15日の記者会見で、立憲民主党最高顧問の菅直人元首相のツイッター投稿をめぐり、国民民主が菅氏側に求めてきた投稿内容の撤回と謝罪が、まだないことを明らかにした。

 榛葉氏は「菅氏がエネルギー政策にどういう所見を持っていようと自由だが、ハウス(院)の違う、しかも他党の人事について、あのような発言をするのは絶対に許せない。公党として説明と謝罪があってしかるべきだ」と述べ、強い不快感を示した。

 菅氏は8日のツイッター投稿で、関西電力労組出身の国民民主議員が参院経済産業委員会の理事に就いた人事について、関電役員の金銭授受問題や原発再稼働問題とからめて「撤回すべきだ」と要求するなどした。国民民主側は「事実無根だ」として撤回と謝罪を求めてきた。

6115チバQ:2019/11/15(金) 09:26:15
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191115-00015450-bunshun-pol
勢いづく野党 立憲民主の“閣下”安住淳は何がすごいのか
11/15(金) 6:00配信文春オンライン
勢いづく野党 立憲民主の“閣下”安住淳は何がすごいのか
早大からNHK記者を経て政界入りした“閣下” ©共同通信社
 野党が勢いづいている。菅原一秀経産相(当時)と河井克行法相(同)の辞任に加え、萩生田光一文科相の「身の丈」発言炎上も大きいが、「流れにうまくノレているのは『閣下』の力が大きい」(政治部記者)。

【写真】この記事の写真を見る

 閣下とは立憲民主党の安住淳国会対策委員長(57)。「偉そうな態度への揶揄だが、物事を動かす実力への敬意の意味もある」(同前)。毎日のように相対する自民党の森山裕国対委員長も「安住さんの動きは読みにくい。何を考えているのか」と警戒する。

 安住氏の地元宮城の自民党員はこんな逸話を明かす。自民候補の集会でのこと。ゲストのハマコーこと浜田幸一氏(故人)が自民候補の名は一度しか挙げないのに安住氏の名を3度も呼んだ。後に聞くと、事前に安住氏が浜田事務所を訪れ、「地元に来てくださるお礼にこれを」と地元産のアワビを持参。党員は「人たらし力がすごい」と漏らすのだ。

 安住氏は融通無碍でもある。今国会冒頭は、関西電力問題が大きくなるや「重要なのは改憲ではなく関電。関電国会だ」と言い放った。かと思えば、大学入試問題がクローズアップされると、「大事なのは教育、教育、教育」とブレア元英首相のごとく連発し、「教育国会だ」と変節。さらに共産党が火をつけた安倍首相の「桜を見る会」私物化問題に乗っかり追及チームを結成。「安住国対は政局ばかりで政策論議は深まらない」(野党ベテラン)との批判もどこ吹く風だ。

安住氏の次の一手は?
 その安住氏の次の一手は「国民民主党との年内合流だ」(立憲中堅議員)。仲間内では国民民主の小沢一郎氏の名を挙げ、「小沢さんの言うように、党を一つにしないといけない」と繰り返す。

 二人は犬猿の仲で知られたが、3年前の参院選での共産党を巻き込んだ野党共闘を境に意気投合。「二人の共通項は融通無碍。敵を見定めれば過去は関係なしにくっつく。今は合流に向けて会合を繰り返している」(政治部デスク)。二人は立憲の枝野幸男代表に「合流しても野党の首相候補はあなたのまま」と説得、枝野氏の外堀を埋めつつある。

 安住氏が合流の最後の起爆剤と考えるのが今月24日投開票の高知県知事選。自公が推す候補と、野党統一の共産系無所属候補による一騎打ちだが、安住氏は国会対策で進む野党連携を選挙対策に引き上げようと、国対レベルで知事選をも主導する。結果はどうあれ接戦に持ち込めば、一気に年内に合流まで進むと見られる。

 野党には数少ない、裏方に徹するキャラで存在感を高める安住氏だが、「華がなく党首にはなれない」(立憲関係者)。だからこそ、自民には脅威なのかもしれない。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年11月21日号

6116とはずがたり:2019/11/26(火) 22:28:37
俄にきな臭くなってきた!?
代替電源と安定的電力罔の整備を前提に30年代の早い内に完全廃炉ぐらいは云えるのか?

「一つの党より連立時代」 国民民主代表、党合流に慎重
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52646030W9A121C1000000/
2019/11/26 21:08

民主・岡田氏「1月に衆院選」 年内の野党合流に期待 三重
https://this.kiji.is/571507732365132897?c=39546741839462401
2019/11/25 10:00 (JST)
c株式会社伊勢新聞社

 三重民主連合会長の岡田克也衆院議員は24日、津市内で開いた三重民主連合の定期総会後に記者会見し、次期衆院選の時期について「(来年)1月の可能性がかなり出てきている」との認識を示した。

 岡田氏は野党が分裂する現状について「非常に問題がある」と指摘。「国会では共同会派もでき、流れができているが、年内に一つの党になればと個人的に思っている」と述べ、年内の野党合流を期待した。

 早急な合流に期待する理由を問われた岡田氏は「衆院選に備えることも当然ある。今の状況を見ると、1月の可能性がかなり出てきている」「国民に期待される野党の塊をなるべく早く作りたい」と述べた。

 また、旧民進党系の立候補予定者が不在となっている衆院三重4区の対応について、岡田氏は「三重民主連合としては、立憲民主党の選考課程を見つつ、よく相談して決めていきたい」と述べた。

立憲との年内合流求め決議 国民県連、党本部へ
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/457995
11/25 9:30

 国民民主党佐賀県連は24日、常任幹事会を開き、立憲民主党との合流を年内に実現するよう党本部に求める決議を全会一致で採択した。県連代表の原口一博衆院議員(佐賀1区)は「一刻も早く、もう一度政権を担えるような大きな固まりをつくり、安倍内閣を倒す」と述べた。

 決議では、党本部に対し年内に立民との合流を果たすよう求めている。9月に立民に入党した大串博志衆院議員(佐賀2区)も両党の合流を掲げている。会議後、原口氏は報道陣に「政権を取るということはまとめる力であり、まとまる力。その力をはっきり党中央に見せてほしいという決議だ」と意義を強調した。

 陸上自衛隊輸送機オスプレイの佐賀空港配備計画を巡っては、九州防衛局が県有明海漁協の支所単位での説明の際、防衛省の民生安定施設助成事業による地元への恩恵に触れたとし、原口氏は「甘言を弄(ろう)している」と批判した。山口祥義知事が26日に漁協の徳永重昭組合長らと会談することに関しては「知事が防衛に責任を持っているのか。何かを説得するような立場にはない」と疑問を呈した。

6117とはずがたり:2019/11/26(火) 22:29:10
>>6116-6117

立憲、年内合流を模索 「吸収」警戒の国民には賛否両論
https://mainichi.jp/articles/20191126/k00/00m/010/254000c
毎日新聞2019年11月26日 20時36分(最終更新 11月26日 20時36分)

 立憲民主党が、衆参両院で統一会派を組む国民民主党との年内合流を探り始めた。早期の衆院解散に備え、「政権交代の受け皿」となる大きな野党を作る狙いだ。ただ国民側には、規模で上回る立憲に「吸収」されるとの警戒感は根強く、賛否両論がある。原発政策など基本政策で接点を見いだせるかが焦点となる。【野間口陽、東久保逸夫】

 「立憲民主党を評価し、『一緒にやりたい』と言われたことはありがたい」。立憲の福山哲郎幹事長は26日の記者会見で、国民佐賀県連が24日に「年内合流」を党本部に求める決議を採択したことを受け、合流への期待感をにじませた。

 立憲が動き出したのは10月30日だった。枝野幸男代表は、国民の小沢一郎氏に呼びかけて東京都内のホテルで会談。関係者によると、両氏は「年内合流がベターだ。一緒になれるならそうすべきだ」との認識で一致した。

 小沢氏は今月12日に国民の玉木雄一郎代表に会談内容を伝えた。党内に慎重論を抱える玉木氏は明言を避けたが、小沢氏は「立憲もだいぶ歩み寄ってきた」と説得したという。立憲は「純化路線」を取ってきたが、7月の参院選で得票が伸びず、合流への関心が強まったためだ。

 立憲執行部は、基本政策や執行部体制を変えず、国民を取り込む「吸収」合流を志向する。党内には国民側に受け入れやすい「対等」合流を勧める向きもある。だが、「対等」は政策や組織を作り直す必要があり、枝野氏は周囲に「政策の修正は、支持者離れが起きかねない」と否定的な見解を伝えている。

 国民の思惑は交錯する。衆院側には「現状では衆院選を戦えない」として、佐賀県連と同じく合流を訴える意見が多いが、参院選で立憲と競合した参院側は慎重だ。電力総連の支援を受けた議員や保守系議員が多く、立憲がこだわる「原発ゼロ」は受け入れ難い。改憲積極派もおり「最低でも対等」と主張する。

 こうした状況に国民執行部は方針を決めかねている。強引に進めれば衆参で対応が割れ、合流後の「旧国民」の影響力は低下しかねない。玉木氏は「(統一会派で)実績をしっかり積み上げることで、その先が開けてくる」と述べるにとどめている。立憲幹部の一人は「原発や憲法も、表現の工夫の問題だ」と楽観的だが、現状の合流論は掛け声先行の印象が否めない。

6118チバQ:2019/11/28(木) 10:40:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191127-00000586-san-pol
共産の蜜を吸う立憲民主党 選挙は共闘、政策では距離
11/27(水) 21:10配信産経新聞
共産の蜜を吸う立憲民主党 選挙は共闘、政策では距離
立憲民主と共産幹部の発言
 立憲民主党が、つかず離れずの精神で共産党のうまみを堪能している。首相主催の「桜を見る会」に関わる疑惑の追及に便乗したかと思えば、共産と共闘した高知県知事選の敗因分析では微妙に距離を置くことも忘れない。臨機応変の振る舞いは、野党連合政権構想を早期に実現したい共産の足元を見るかのようだ。(内藤慎二)

 「桜を見る会が闇の世界まで陥ってしまった。主催者に責任がある」

 疑惑に関する野党追及本部の黒岩宇洋事務局長(立民)は27日、警察庁や内閣府などの関係者から聞き取りを終えると、国会内で記者団にこう述べ、反社会的勢力を出席させていたと指摘される政府側を追及する構えを示した。

 一連の疑惑は、共産が先の通常国会でも地道に取り上げていた。立民は今国会から関心を示すようになり、今では共産の調査に乗って安倍晋三政権を厳しく責め立てている。

 立民と共産との距離は日を追うごとに縮まっている。20日には立民、国民、共産などの幹事長・書記局長会談が開かれ、次期衆院選の候補者調整に着手することで合意。憲法改正手続きを定めた国民投票法改正案や桜を見る会の国会対応で歩調を合わせることも確認した。同席した議員は「憲法などは共産との選挙協力を加速させるための添え物だ」と解説する。

 共産は各小選挙区に1万〜数万票の基礎票があるといわれており、選挙協力を受けたい立民にとって軽視できない存在だ。24日投開票の高知県知事選で「保守」を自認する立民の枝野幸男代表が共産の志位和夫委員長とともに共産系の野党候補の支持を熱く訴えたのも、衆院選に向けて恩を売る狙いが透ける。

 とはいえ、安全保障など重要政策で距離がある共産に政権を共に組むほどの信頼は置いていない。立民の福山哲郎幹事長は26日の記者会見で、共産との共闘を高く評価しつつ、県知事選の野党候補の共産党籍に関して「あった方がよかったか、なかった方がよかったかと言われれば、なかった方がよかった」と語った。

 一方、共産の小池晃書記局長は25日の記者会見で「市民と野党の共闘の発展にとって大きな財産になった」と県知事選を満足げに振り返ったが、党籍に関する他党の指摘には切なそうにこう声を振り絞った。

 「一大決心で共産党員として生きる決断をしたわけであり、そんなに軽いモノではない」

6119チバQ:2019/12/04(水) 11:17:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191204-00000014-jij-pol
立憲と合流、揺れる国民民主 執行部「吸収」を警戒 中堅ら突き上げ
12/4(水) 7:06配信時事通信
立憲と合流、揺れる国民民主 執行部「吸収」を警戒 中堅ら突き上げ
国民民主党の会合に出席した玉木雄一郎代表(右から2人目)=3日午後、国会内
 国民民主党の中堅・若手衆院議員有志は3日、共同会派を組む立憲民主党と年内に合流協議へ入るよう玉木雄一郎代表に要請した。

 玉木氏ら執行部は、拙速に交渉を始めれば規模や政党支持率で上回る立憲側に吸収合併されると警戒。参院側も異論が根強く、結束を保てるか不透明だ。

 国会内で開かれた国民衆院議員の定例懇談会。有志を代表し、奥野総一郎国対委員長代行と津村啓介副代表が「合流に向けた交渉に入ってはどうか」と主張。メンバー以外に同調した議員もいた。だが、玉木氏はこの場では答えず、同日夜の自身の政治資金パーティー後、「衆院選を念頭に置きながら党内外の関係者と詰めていきたい」と記者団に述べるにとどめた。

 野党内には安倍晋三首相が年末年始に衆院解散・総選挙に踏み切るとの観測がある一方、国民民主の支持率は各種世論調査で1%程度と低迷が続く。懇談会に先立つ有志の会合には17人が出席。奥野氏は記者団に、欠席した議員を含め同党衆院議員38人の過半数が合流に賛同していると説明し、「一つの党になれば(選挙で)死に票がなくなる」と利点を強調した。

 有志の動きには立憲側の働き掛けもあったようだ。ある立憲幹部は「相談を受け、情報交換は行ってきた」と明かす。奥野氏の「直属上司」で、立憲と連携して政権を追及する先頭に立ってきた原口一博国対委員長も合流論者だ。

 これに対し、玉木氏らは慎重な姿勢を崩さない。立憲の枝野幸男代表は吸収の形なら合流を認める立場だが、国民側は政策やポストの調整を含め対等な合流を主張する。

 両党の支持母体の連合は、立憲の掲げる「原発ゼロ」に反発する電力総連や電機連合なども傘下に抱え、国民関係者は「立憲の言い分をのめば連合は四分五裂になる」と懸念する。連合の神津里季生会長は3日、千葉県浦安市で開いた中央委員会で「互いの立場を尊重し、丁寧に物事を進めるよう求める」と訴えた。

 参院側の動向も焦点だ。7月の参院選の一部選挙区で立憲と対決した経緯から、特に幹部級にわだかまりが強い。榛葉賀津也参院幹事長は3日の記者会見で「選挙のたび(党の)スローガンや形が変われば信用されない」と合流論をけん制した。

6120チバQ:2019/12/04(水) 11:30:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191203-00000606-san-pol
国民民主17人、玉木代表に早期立民合流圧力 実現にはハードル 
12/3(火) 21:49配信産経新聞
 臨時国会が9日に閉じるのを待たずに早くも旧民主党勢力の再結集を目指す動きが表面化した。国民民主党の中堅・若手議員が3日の党会合で、立憲民主党との早期合流に向けた交渉入りを玉木雄一郎代表に要請した。合流の動きは年末に向けて本格化するとみられるが、実現のハードルは高い。(千葉倫之)

 「野党の共同会派はうまくいっている。機も熟した。年内に合流に向けた交渉を開始してほしい」

 3日に国会内で開かれた国民民主の代議士懇談会で、奥野総一郎国対委員長代行は真っ先に挙手し、こう執行部に迫った。津村啓介副代表も「党内のサイレントマジョリティーは早期合流を望んでいる」と主張。立民側と慎重に交渉する構えの玉木氏は黙って聴くだけで、平野博文幹事長が「週内に話を聞く場を設けたい」と引き取った。

 懇談会の前に行った意見交換に参加した早期合流派の衆院議員は17人。国民民主の衆院議員は38人だが、出席者の一人は、さらに賛同者がいるとして「過半数が早期合流を望んでいる。一度は執行部を突き上げ、多数派の声を可視化したかった」と狙いを語る。

 17人には次期衆院選をにらみ事を急ぐ事情がある。その多くは比例代表での復活当選組で、立民と合流すれば「復活当選枠」が増え、バッジを失わずに済む可能性が高まるからだ。

 一方、選挙基盤が脆弱(ぜいじゃく)な若手が多い立民側から見れば、「復活当選枠」を奪われる恐れがある。立民中堅は「『枝野幸男代表に忠誠を誓ってきたのに守ってくれないのか』という話になる」と合流に懐疑的だ。

 参院幹部も「国民の味噌(みそ)と立民の味噌を混ぜてもおいしい味噌にはならない」と論評。別の幹部は「焦って動いたら立民に足下を見られるだけだ」と頭を抱えた。国民を支持する連合の関係者も「タイミングが最悪で下手だ。絶対にうまくいかない」と酷評した。

 玉木氏は3日、都内のホテルで政治活動10周年のパーティーを開催。晴れの日に突き上げを食らった形で、終了後には記者団に「相手も経緯もある話だ」と調整の難しさを語った。

6121チバQ:2019/12/05(木) 11:50:18
https://news.yahoo.co.jp/byline/azumiakiko/20191205-00153670/
【野党再編】迷走続く国民民主党 立憲の軍門に下ってしまうのか
安積明子 | 政治ジャーナリスト
12/5(木) 8:00
17名が合流を求めた背景
 年末恒例の「離合集散」か、それとも解散風を感じての保身なのか。野党が大きく揺れている。

 そのひとつが国民民主党の中堅・若手議員の動きだ。12月3日の代議士懇談会では、立憲民主党との合流に向けた動きを早めるよう、要望する声が出た。その前に早期合流に賛成の17名が集まり、意見を交換している。そのメンバーのほとんどが比例復活組で、次期衆議院選への焦燥感が見てとれる。

 実際に政党支持率を見ると、FNNの調査(11月16日と17日に実施)では自民党が36.2%に対し、立憲民主党は7.8%で国民民主党は0.8%に過ぎない。とりわけ国民民主党は3.2%の共産党、3%の日本維新の会に及ばない。それどころか、1.2%のNHKから国民を守る党や2.5%のれいわ新選組にすら負けている状態だ。これでは政党の比例区での獲得議席が期待できず、いくら惜敗率が高くとも、比例区復活できなくなる。

 実際に12月2日の讀賣新聞は、2017年の衆議院選で当選した立憲民主党の衆議院議員の惜敗率が低いのに対し、国民民主党(当時は希望の党)の衆議院議員はその7割が惜敗率80%以上であることを指摘。国民民主党の方が競争が激しいことを示した。

簡単とはいかない立憲と国民の合流
「大きな塊を作る」―。これは立憲民主党の枝野幸男代表や国民民主党の玉木雄一郎代表、無所属の会の岡田克也代表らが、何度も繰り返した言葉だ。その言葉の下に、国民民主党と自由党は合流し、衆議院の場合はこれに立憲民主党や「社会保障を立て直す会」などが加わって、共同会派を結成した。

 ただし参議院の場合、立憲民主党と国民民主党の関係が悪く、統一会派の結成には至っていない。、元はともに民進党だったが、静岡や福岡など今年の参議院選で相戦った選挙区もあり、関係修復は難しそうだ。

 さらにいえば、立憲民主党も国民民主党も、執行部は政党の合流に前向きとは言えない。立憲民主党の枝野代表は「個人としての参加は懐深く考えるが、党やグループごとの合流はない」との姿勢は崩しておらず、国民民主党の玉木代表は11月26日に収録した動画番組で「ひとつになるより連立の時代」と党の合流に否定的。若手や中堅から合流の話が出た3日の代議士懇談会の後は、珍しく記者のぶら下がりにも応じず、立ち去っている。

 そもそも3日は、玉木氏の議員活動10周年記念と出版を祝うパーティーが開催されるという記念すべき日で、会場となった都内のホテルの宴会場では国民民主党のマスコットキャラクターのこくみんうさぎが来客に愛嬌を振りまいていたが、心なしか玉木代表の顔色は冴えなかった。

 玉木代表は12月4日の会見でも、「選挙の目的だけでやると、有権者はよく見ているので、なかなか国民の理解が得られない。合流するなら政策や理念をしっかりとすり合わせなくてはいけない」と述べ、政党の合流とは一線を画している。会期末の9日には両院議員総会が開かれ、この件についても俎上に上ることになるだろうが、果たして合流話は進むのだろうか。

「政策や理念があまりにも違いすぎる。たとえば原発政策については、国民民主党と考えと立憲民主党の考えは正反対ともいうべきものだ」

 ある立憲民主党の関係者はこう語った。そもそも国民民主党は「穏健な保守」を標ぼうしており、共同会派を結成したことについて、玉木代表は「立憲民主党を中道に引き戻すため」と述べたことがある。

 ならば立憲民主党の軍門に下ってしまっていいのか。そもそも結党から2年以上たつのに、いまだ代表選規定を持たない政党に参加できるのか。

国民民主党の“真価”とは
 臨時国会は12月9日に閉会する。与党は「桜を見る会」問題にあえぐ安倍晋三首相を隠しとおすつもりだ。次の通常国会は通例なら1月下旬に召集されるが、もし早まれば解散総選挙になるだろう。それで“禊”をすませるつもりだが、自民党内では次のように危惧する声がちらほら聞こえている。

「選挙になれば、自民党は議席数を減らす」

 もっとも「桜を見る会」問題が発覚する以前からその懸念はあり、今年4月に安倍晋三首相と石原慎太郎元東京知事、そして亀井静香元建設大臣が会食し、玉木代表を政権入りさせるという話が出たことがある。また参議院選後には自民党と国民民主党の大連立の話も持ち上がった。いずれも亀井氏が語ったものだが、玉木代表は否定していない。

 ならば議席数を減らした自民党に、国民民主党は自らを「高く」売れるはずだ。にもかかわらずいま逸って損切りするほど、玉木代表は愚かではないと思いたい。

6122チバQ:2019/12/05(木) 20:28:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191205-00000593-san-pol
立民との「合流」構想 国民執行部、沈静化に躍起
12/5(木) 19:47配信産経新聞
 国民民主党の津村啓介副代表ら中堅・若手議員は5日、平野博文幹事長と面会し、立憲民主党との合流に向けた交渉を年内に開始するよう改めて申し入れた。同党の支持率は1%前後と低迷が続いており、「このままでは次期衆院選を戦えない」との危機感が、若手らを執行部の突き上げに駆り立てている。しかし、立民との合併には超えなくてはならないハードルが多く、早期実現は見通しにくい。しびれを切らして離党者も出かねず、国民執行部は沈静化に躍起だ。

 党本部での面会には津村氏のほか、奥野総一郎国対委員長代行ら計17人が集まった。所用で欠席の3人を加えると「早期合流派」は計20人となり、同党衆院議員38人の過半数に達する。

 「玉木雄一郎代表は1月の党大会で『自民党に代わる選択肢を作る』とおっしゃった。年を越す前に協議開始という具体的な行動を起こしていただきたい」

 面会で津村氏はそう求め、他の議員も「野党全体で数を増やすことが大事だ」などと口々に訴えた。平野氏は全員の意見に耳を傾け「しっかり玉木代表に伝える」と応じたという。

 しかし、合流には障害が多い。参院では両党の幹部同士が反目し、和解の機運は見られない。原発や憲法論議へのスタンスなど基本政策も不一致だ。国民幹部は「都道府県連にもそれぞれ温度差がある。国会議員だけで決められない」と漏らす。

 早期合流派は自身の選挙事情もあって焦りを募らせるが、立民側に急ぐ理由は乏しい。それどころか、相手の切迫した議員心理を見透かし、さらに揺さぶりをかけている。

 「来る者は拒まない。こっちに来た議員は最後まで守ってやるつもりだ」

 立民の枝野幸男代表は周囲にそう語り、国民からの離党者も歓迎する意向をにおわせる。早期合流派は「われわれは党を割るつもりはない」(中堅)と否定するが、これまでも国民を抜けて立民側に走った議員は少なくない。

 早期合流派の9割は比例代表での復活当選組。国会法の規定で、仮に国民を離れても、すぐには立民に入党できず無所属となる。次期衆院選で立民の公認を得ても、比例代表の順位などで冷遇されるという観測も強い。国民幹部の1人はその可能性を指摘し、今回の動きを牽制(けんせい)する。

 「こちらから『出て行きたいならどうぞご自由に』と言ってやったら、彼らはどうするつもりなのか」

(千葉倫之)

6123 チバQ:2019/12/05(木) 22:46:51
>>6121

 ただし参議院の場合、立憲民主党と国民民主党の関係が悪く、統一会派の結成には至っていない。


え!?ええ!?

6124片言丸:2019/12/06(金) 07:20:31
>>6123
安積の明子さんは別の世界に暮らしておられるようですねぇ。。

6125とはずがたり:2019/12/07(土) 18:51:52
立民 枝野代表 国民・社民に合流に向けた協議呼びかけ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191206/k10012204921000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001
2019年12月6日 16時26分

立憲民主党の枝野代表は、国民民主、社民両党の党首らと会談し、野党勢力を結集し、政権の奪取につなげたいとして、立憲民主党への合流にむけた協議を呼びかけました。

立憲民主党の枝野代表は、6日午後、国会内で会派をともにしている国民民主党の玉木代表、社民党の又市党首、それに無所属の野田・前総理大臣らと会談しました。

会談で枝野代表は、「2人の閣僚を辞任に追い込み、英語の民間試験の導入も延期させ、『桜を見る会』の疑惑を浮き彫りにしたのは会派合流の成果だ」と述べました。

そのうえで、「より強力に安倍政権に対じし、政権を奪取するために、立憲民主党とともに行動してほしい」と述べ、党の合流に向けた協議を呼びかけました。

これに対し、玉木氏は、「大きなかたまりを作る方向性は一致している」として党内で検討する考えを伝えるとともに、合流後の党名などは、対等な立場で協議したいという考えを示しました。

また、参議院では会派としての議員総会が開かれていないことなどから、「参議院では、衆議院ほど信頼関係が高まっているとは言えない」と述べ、丁寧に協議を進めるよう求めました。

一方、社民党の又市党首は、「提案を重く受け止めて、党内で検討したい」と述べました。そして、会談では、今後、3党の幹事長らで具体的に協議を進めていくことを確認しました。
立憲民主党、国民民主党、社民党に加え、衆参両院で、この3党と同じ会派に加わっている無所属の議員を単純に足し合わせると、衆議院で120人、参議院で61人の合わせて181人となります。

現在、野党第1党の立憲民主党は、衆参合わせて90人と、自民党の396人の4分の1にも達していませんが、3党の議員らが合流すれば、自民党の半数近くの規模となり、国会での存在感が高まることが予想されます。
立民 枝野代表「重く受け止めてもらったと思う」
立憲民主党の枝野代表は、記者会見で、「多くの国民は、安倍政権への不信と不安を強めていて、自民・公明両党にかわって、政権を担いうる強力な政党が求められている。各党の代表には前向きな方向で重く受け止めてもらったと思う」と述べました。
国民 玉木代表「一歩踏み出した」
国民民主党の玉木代表は、記者団に対し、「『大きなかたまりを作る』という方向へ1歩を踏み出したと思っていて、提案を重く受け止めている。政権をとれる政治集団にするために、党名や政策など、対等な立場で協議を行いたい。地方も含めて党内の声をよく聞いて、丁寧に進めたい」と述べました。
社民 又市党首「重く受け止める」
社民党の又市党首は、記者会見で、「提案を重く受け止めたい。社民党は、47都道府県に党の組織を持っているので、合流する場合には、党にとって必要なことが満たされるかどうか、広く議論しなければならない。今後、衆議院の解散があるかどうかも踏まえて集中的に議論していく。政策については、議論して道筋をつけられれば、大差ある問題ではない」と述べました。

6126とはずがたり:2019/12/07(土) 18:52:47
枝野は飽く迄個人の資格で立憲へ参加して欲しいとの姿勢を崩してなくマスコミの報道姿勢に注文を付けてたけど。

辞任・試験中止・桜は「共同成果」 合流要請の枝野氏
https://www.asahi.com/articles/ASMD665L3MD6UTFK028.html
有料記事
小林豪、寺本大蔵、井上昇 2019年12月7日07時30分

 立憲民主党の枝野幸男代表は6日、国会で統一会派を組む国民民主党の玉木雄一郎代表や社民党の又市征治党首、無所属の野田佳彦前首相らと国会内で会談し、事実上の政党合流を要請した。次期衆院選に向け、野党勢力の結集を進めて与党に対抗する必要があると判断した。

 枝野氏は会談で「2閣僚を事実上の引責辞任に追い込み、英語民間試験を中止させ、『桜を見る会』の様々な疑惑を浮き彫りにできたのは共同会派の成果だ」と、臨時国会前に結成した統一会派の成果を強調した。そのうえで、「より強力に安倍政権と対峙(たいじ)し、次の総選挙で政権を奪取してまっとうな政治を取り戻す。立憲民主党とともに戦っていただきたい」と求めた。

 これに対し、玉木氏は「こちらも連携強化を呼びかけてきた。大きな方向性は一致している」と返答。党名、政策のあり方などを念頭に、対等な立場での交渉が必要との認識を示した。「参院は衆院ほど信頼の醸成が行われていない。円滑に運ぶような対応を求めたい」とも述べた。

 又市氏は「提案は重く受け止め党内で議論する」と応じた。野田氏は「大きな提案をいただいたことは基本的に歓迎したい」と語った。

 会談では今後、各党の幹事長レ…

野党合流へ 具体的な調整進められる見通し
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191207/k10012205761000.html
2019年12月7日 5時14分

立憲民主党の枝野代表は、国民民主、社民両党の党首らに、野党勢力を結集し、政権交代可能な政党を作りたいとして、合流を呼びかけました。国民民主党は週明けに両院議員総会を開いて協議するなど、今後、具体的な調整が進められる見通しです。

立憲民主党の枝野代表は、6日、会派を共にしている国民民主党の玉木代表、社民党の又市党首、それに、無所属の野田・前総理大臣らと会談しました。

枝野氏は、「より強力に安倍政権に対じし、政権を奪取するために、立憲民主党とともに行動し戦ってもらいたい」と述べ、野党勢力を結集し、政権交代可能な政党を作るため合流を呼びかけました。

これに対して、玉木氏は、合流後の党名などは、対等な立場で協議したいという考えを伝え、9日開く党の両院議員総会で意見を聞くことにしています。

又市氏は、全国の地方組織の声を聞くなど、丁寧に意見集約を進める方針です。

また、野田氏は、基本的に賛同する意向で、今後、3党などの間で調整が進められる見通しです。

合流が実現すれば、自民党の半数近い規模となり、存在感が高まることが予想される一方、立憲民主、国民民主両党の政策に隔たりがあるほか、国民民主党の参議院側に慎重論も残るなど課題もあります。

一方、国会では、共産党も含めた野党4党が、「桜を見る会」をめぐって追及を続けるため、会期末の9日、40日間の会期延長を求めるとともに、安倍内閣に対する不信任決議案を提出するかどうか、慎重に検討することにしています。

これに対し、与党側は、政府が提出した法案の大半が成立したことから、会期の延長には応じず、国民投票法の改正案など成立に至らなかった法案を継続審議にする手続きなどを行って閉会する考えで、与野党の対立は会期末まで続きます。

6127名無しさん:2019/12/09(月) 23:04:49
https://news.goo.ne.jp/article/tokaitv/politics/tokaitv-20191209-1946-108109.html
立憲・国民の合流は…「ブレたと映らぬよう」「分裂は運命のイタズラ」“元王国”愛知の現在地
2019/12/09 19:46東海テレビ

立憲・国民の合流は…「ブレたと映らぬよう」「分裂は運命のイタズラ」“元王国”愛知の現在地

立憲・国民の合流は…「ブレたと映らぬよう」「分裂は運命のイタズラ」“元王国”愛知の現在地

(東海テレビ)

 9日閉会した国会。「桜を見る会」の問題もあやふやなまま幕引きとなりそうな中、かつて民進党から分裂した二つの党、立憲民主党と国民民主党が再び“合流”しようという話が持ち上がっています。

 かつて袂を分かった二つの党の間にはそれぞれの思惑が交錯。すんなりとは行かないようです。

 9日、閉会日を迎えた臨時国会。

「桜を見る会」を追及するため40日間の会期延長を求めた野党に対し、政府提出の法案の大半が成立したとして、与党はこれを拒否。結局、国会は与党の主張通り、閉会しました。

 強い与党に対し、少数勢力が並び立ち、対峙する力に欠ける野党…。状況を打破しようと立憲民主党の枝野代表が呼びかけた内容が…。

立憲民主党 枝野代表:
「安倍政権に代わって政権を担いうる政党を築き上げ、次期総選挙での政権交代を現実のものとするため、会派を共にする皆さんに立憲民主党と共に戦っていただけるようお呼びかけをいたします」

 実現すれば“旧民主党勢力の再結集”となる合流への動き。かつて「王国」と呼ばれた愛知の有権者に話を聞くと、繰り返される離合集散に戸惑いを隠せない人や、中には変わりすぎて党の名前がわからないという人も…。

 有権者の関心が今一つなのに対し、一大事なのが両党に所属する国会議員。

国民民主党 牧衆院議員:
「元々僕らは一緒にやるべきだったのが、いろんな運命のイタズラでバラバラになっただけの話ですから。落ち着くべきところに落ち着かなきゃいけない」

 地元の忘年会で合流に向けて積極的な姿勢を示したのは国民民主党の牧義夫衆院議員。

牧衆院議員:
「野党がバラバラでいくら与党がひどい政治を行ってても、それに代わり得る政権の受け皿がないという、ホントに私たちの責任であります。1日も早く1つの政党にまとまらなければ、次の衆議院選戦えない」

 2017年の総選挙では選挙区で敗れ、比例復活当選した牧議員。支持率が1%台と低迷する国民民主党の看板では選挙に勝てないと、合流に前向きです。

 しかし、同じ党内であっても決して一岩というわけではありません。

国民民主党 関衆院議員:
「『私たちのところに入りたい人はおいで』と、(立憲民主党の)党名、政策、人事、今のまま国民民主党をつぶしておいでというのは、私はできません」と話す東海比例ブロック選出の関健一郎衆院議員。

 合流自体は必要だと考えていますが、立憲民主党が国民民主党を吸収する形での合流を目論んでいることに反発しての発言です。

 一方、その合流の主導権を握る立憲民主党の議員は…。

立憲民主党 松田衆院議員:
「立憲民主党としても『合流』ではなくて、皆さんと一緒に立憲の理念として戦っていただける状況を作り上げていくことが…」

 週末に開かれた忘年会で支援者に状況を説明する立憲民主党の松田功衆院議員。

 党の創設から関わった松田議員は支持率が低い国民民主党との安易な合流は、支持者離れにつながると警戒感を隠しません。

松田衆院議員:
「立憲民主党を作ってきた者からすると、理念や施策を曲げることなくしっかり貫いていくことが、今支持をいただいている方の思いだと思いますし、皆さんが『また元に戻るのか』とか、そういう誤解を与えるようなことは絶対避けた方がいい。ブレたように映らないようにしなければいけないということです」

「筋を通す立憲民主党」というイメージを崩さず、あくまで国民側が立憲の政策などに歩み寄って果たされるべきと考えています。

 それぞれの立場で、かつて考え方の違いから袂を分かった立憲民主党と国民民主党。

 再び一つになって有権者の理解と支持を得るためには、越えなければならないハードルはまだまだ高そうです。

6128 チバQ:2019/12/10(火) 12:40:33
>>6120
この17人の名前ってどこかにないですかね?

6129とはずがたり:2019/12/10(火) 22:13:41

野党合流「早いほうがいいに決まっている」立民 福山幹事長
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191210/k10012209941000.html
2019年12月10日 20時02分

国民民主党などへの合流の呼びかけについて立憲民主党の福山幹事長は、呼びかけた相手からの回答には期限を設けないとする一方、「『鉄は熱いうちに打て』ではないが早いほうがいいに決まっている」と述べ、早期の合流を目指す考えを示しました。

立憲民主党の枝野代表は野党勢力を結集し政権交代可能な政党を作るため、先週、国民民主、社民両党の党首らに合流を呼びかけました。

これについて立憲民主党の福山幹事長は記者会見で「各党にはそれぞれの事情があり、回答を一律に『この日まで』と区切るのは適切ではない。各党で方向性が見えれば個別に幹事長どうしで相談するという形になり、それを待っている」と述べました。

そのうえで福山氏は「会派を合流して一定の成果も上げているので、『鉄は熱いうちに打て』ではないが、衆議院選挙があるかないかにかかわらず早いほうがいいに決まっている」と述べ、早期の合流を目指す考えを示しました。

6130とはずがたり:2019/12/10(火) 22:23:32

国民民主 調整の進め方を玉木代表らに一任 合流の呼びかけ受け
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191209/k10012208571000.html
2019年12月9日 23時57分

立憲民主党からの合流の呼びかけを受けて、国民民主党は今後の調整の進め方について玉木代表と平野幹事長に一任したうえで、近く党内の意見を聞くための会合を開くことになりました。

立憲民主党の枝野代表は、野党勢力を結集し政権交代可能な政党を作るためとして、先週、国民民主党の玉木代表と社民党の又市党首らに党の合流を呼びかけました。

これを受けて国民民主党は9日、衆・参両院の議員を集めた会合を開き、玉木代表は「枝野氏の呼びかけは『大きなかたまり』を作って結集しようというわれわれの方向性と一致する」と述べました。

そのうえで玉木氏は、合流後の党名などは対等な立場で協議することや衆・参両院一体のものとして対応するよう枝野氏に求めたと説明しました。

また会合では、臨時の役員会で立憲民主党などとの今後の調整の進め方について、玉木氏と平野幹事長に一任したと報告されました。

出席者から異論は出なかったということで、党執行部は近く、党内の意見を聞くため改めて衆・参両院の議員を集めた会合を聞くことにしています。

6131とはずがたり:2019/12/10(火) 22:25:10


https://twitter.com/nyafkamotto/status/1202066436866236416
月輪丸
@nyafkamotto

12月4日
国民民主党内の立憲民主党との合流推進派メンバー表(判明分)

小沢一郎
前原誠司
原口一博
津村啓介
奥野総一郎
城井崇
小熊慎司
緑川貴士
森田俊和
源馬謙太郎
小沢系全員


国民民主、中堅・若手に合流論 衆院選にらみ立民と
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52927200T01C19A2PP8000/
2019/12/4 0:10

国民民主党の津村啓介副代表ら中堅・若手議員は3日、立憲民主党との合流に向けて年内に交渉に入るよう玉木雄一郎代表に要請した。今国会から組む共同会派に次いで、党としても一つになることで、次期衆院選に向けた選挙基盤を強化したい思惑がある。国民民主内には参院側を中心に慎重意見も根強く、実現にはハードルもある。

津村氏や奥野総一郎国会対策委員長代行、小熊慎司役員室長ら合流を支持する中堅・若手17人が3日、国会内に集まった。38人いる国民民主の衆院議員の約半分にあたる。

津村氏らはその後に開いた衆院懇談会で「年内に立民との合流に向けた交渉に入ってはどうか」と主張した。平野博文幹事長が「今後、話し合いの場を設けたらどうか」と引き取った。

日本経済新聞社が11月実施した世論調査で国民民主の支持率は1%に低迷する。このままでは次期衆院選を戦えないとの危機感が強い。奥野氏は「大きな塊をつくって政権をとりにいく」と強調する。

12月に入って政党再編が取り沙汰されるのは、政治改革で政党交付金が支給されるようになってからだ。税金を原資とする政党交付金は1月1日時点の所属議員数などを基に配分される。年内に合流手続きを完了させれば、合流にあわせた資金が入ってくる。この時期に合流論が出るのはこうした理由もある。過去にも1997年の新進党分党などの例が繰り返されてきた。

合流論を強く主張するのは国民民主の小沢一郎衆院議員だ。11月の講演では「小異を捨てて大同につけば、次の総選挙で大勝利できる」と訴えた。立民の枝野幸男代表や国民民主の玉木氏、前原誠司氏らと個別に会談し、環境整備に動く。

7月の参院選で立民と競合した参院議員は慎重派が多い。国民民主の榛葉賀津也参院幹事長は3日の記者会見で「立民の考え方が聞こえてこないと話にならない」と述べた。参院では共同会派を組んだ後も議員総会を合同で開けない状態が続いている。

玉木氏は衆参分断を懸念して積極的な発言を控える。衆院懇談会では平野氏が主に対応した。玉木氏は3日夜、都内で記者団に「相手のある話だ。どういう連携強化が図れるのか、党内外の関係者と話を詰めていきたい」と語った。

立民は合流後も党名は「立憲民主党」を踏襲し、基本政策や人事なども基本的に今のままという立場だ。枝野氏は国民民主の動きについて「我々の基本的な考え方は変えられないが皆さんの思いは大事に受け止めたい」と話した。「党名、人事、政策のいずれかで妥協がないと話は前に進まない」。共同会派の幹部はこう語る。

6132チバQ:2019/12/11(水) 09:12:35
https://www.asahi.com/articles/ASMDB5283MDBUTFK00P.html
野党4党、連携めぐり幹部会談 中村喜四郎氏が呼び掛け
2019年12月10日20時45分
 党運営や選挙対策を担う野党の幹事長・書記局長らが10日夜、東京都内のホテルで会談した。臨時国会の閉会を受け、次期衆院選の候補者調整など、今後の野党連携のあり方について意見を交わしたとみられる。

 参加したのは、立憲民主党の福山哲郎、国民民主党の平野博文、社民党の吉川元の各幹事長や共産党の小池晃書記局長のほか、呼び掛け人の中村喜四郎元建設相(無所属)らも同席した。

6133 チバQ:2019/12/11(水) 12:08:50
721 名無しさん sage 2019/12/11(水) 10:06:43
無所属・井出庸生氏が自民入りへ 「考えた上での結論」
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019121101000945.html
無所属の井出庸生衆院議員(長野3区)が自民党入りする意向を同党幹部に伝えていたことが11日、分かった。
自民党側は近く入党手続きを始める見通しだ。
井出氏は取材に対し「支援者から自民党入りを望む声があった。長く考えてきた上での結論だ」と述べた。

関係者によると、井出氏は10日に自民党の下村博文選対委員長ら党幹部と面会し、入党の希望を伝えた。
下村氏は「ぜひ一緒に活動したい」と話し、歓迎する意向を示したという。

井出氏は当選3回。旧新党さきがけの井出正一元厚相のおいで、NHK記者を経て2012年の衆院選に旧みんなの党から初当選した。

6134チバQ:2019/12/12(木) 13:08:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191212-00000015-jij-pol
衆院比例復活枠に不安 惜敗率、国民民主に後れ 立憲若手
12/12(木) 7:11配信時事通信
 2017年衆院選の小選挙区で落選し、比例代表で復活当選した立憲民主、国民民主両党の現職を比べると、全国11ブロックで惜敗率が高いのは国民側のケースが多かった。

 これを踏まえ、一つの党だったと仮定して比例の獲得議席を試算すると、立憲側は激減することが分かった。次期衆院選をにらみ政党合流に向けた動きが表面化する中、立憲の若手からは不安の声が出ている。

 惜敗率とは、小選挙区で落選した候補が比例と重複立候補していた場合、小選挙区で当選者に得票でどれだけ迫ったかを示す割合だ。惜敗率が高い順に比例での各党の復活当選者が決まる。

 国民の衆院議員のほとんどは17年衆院選を旧希望の党の看板で戦った。これを基に当時の立憲と希望を一つの党に見立てて比例議席を試算してみると、69だった合計獲得議席は74に増加した。

 一方、政党別では明暗が分かれた。全国11ブロックで希望側の当選は32から54に大幅増となるが、立憲側は37から20へほぼ半減。ブロック別でみると、東京で増える以外はほとんどで減り、北陸信越、中国、四国ではゼロとなる。

 こうした結果になるのは、議員歴が長く選挙を戦い慣れている国民側の方が、若手中心の立憲側より惜敗率が高かったためだ。政党支持率が1%前後に低迷している国民の一部が合流に期待する大きな要因になっている。

 これに対し、政権批判票の受け皿となりながら、結党が選挙直前になったため十分な候補者をそろえられなかった立憲。相対的に惜敗率が低く、約20%で復活当選した候補もいたほどだ。

 立憲は国民との合流交渉で党名やポストは譲らない方針を示す一方、比例登載順位は両党候補を同一にする考えだ。立憲のある若手は「合流したら自分は確実に落選だ」と漏らした。

6135とはずがたり:2019/12/12(木) 15:41:35
党内議論進め方、代表一任=立憲との合流めぐり―国民
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-191209X035.html
2019/12/09 12:45時事通信

 国民民主党は9日午前、党本部で臨時役員会を開いた。玉木雄一郎代表が、共同会派を組む立憲民主党の枝野幸男代表からの合流の呼び掛けについて報告。党内での議論の進め方について玉木氏に一任することを決めた。

 役員会には平野博文幹事長や原口一博国対委員長、大塚耕平参院議員会長ら約10人が出席した。

 国民内には、早期の衆院解散を警戒する衆院の中堅・若手を中心に、合流協議の推進を訴える声がある。一方、執行部は吸収合併への危機感から、協議を慎重に進めたい考え。7月の参院選で立憲と競合した参院側には感情的なしこりも残っており、党内調整は難航が予想される。

6136チバQ:2019/12/12(木) 18:38:03
https://www.fnn.jp/posts/00049359HDK/201912121700_yoshihitofukui_HDK
ドライマティーニ密談で蘇る「加藤の乱・血判状」の記憶 自民ベテラン4人が語り合った「ポスト安倍」への夜

福井 慶仁
カテゴリ:国内
2019年12月12日 木曜 午後5:00
岸田・石原・塩崎・根本4氏が恒例の「ドライマティーニの会」開催
運命を変えた「加藤の乱」で共に行動…血判状の思い出
ポスト安倍も話題に…次期総裁選では「岸田氏推し」で連携も

今年で開催19年目。銀座に集まった顔ぶれは自民党幹部級の4人
11月26日午後9時頃、東京・銀座に自民党のベテラン政治家4人の姿があった。岸田文雄・政調会長、石原伸晃・元幹事長、塩崎恭久・行政改革本部長、根本匠・前厚生労働相だ。


毎年この時期に開かれ、「今年で19年目だ」というこの会合、1杯目は必ず、カクテルの帝王とも呼ばれる辛口のカクテル「ドライマティーニ」で乾杯するという。

「ドライマティーニを飲むと、あの時の記憶は鮮明に蘇るな」

この通称「ドライマティーニの会」で、閣僚や党の要職を歴任してきたベテラン政治家たちが思いを馳せるのは、今から19年前、2000年11月20日の記憶だ。それは自民党の宏池会(=現岸田派)にとって特に運命の一日となった「加藤の乱」のことである。

政治史に残る大事件『加藤の乱』から生まれた『ドライマティーニの会』
岸田氏と根本氏が所属する派閥・宏池会(=岸田派)は、自民党内でも「保守本流」と呼ばれる名門派閥だ。比較的リベラルな政策を掲げ、これまでに、創設者の池田勇人氏をはじめ、大平正芳氏、鈴木善幸氏、宮澤喜一氏と4人の首相を輩出している。

そして、現在は石原派の領袖となっている石原伸晃氏と、無派閥の塩崎氏も、かつては宏池会の若手議員だった。この4人が、宏池会でいわば同じ釜の飯を食べていた2000年に起こったのが、20世紀最後の政治権力闘争となった「加藤の乱」だった。

その前年の1999年、当時の宏池会会長で、“政界のプリンス”と呼ばれ、将来の首相就任が確実とも言われていた加藤紘一氏が、自民党総裁選で当時現職の小渕恵三首相に挑む形で出馬し、敗れた。その後、小渕氏は加藤氏に対して「君は僕を追い落とそうとしたじゃないか」と吐き捨て、加藤氏とその周辺を人事で徹底的に冷遇したのだ。この仕打ちを受けて加藤氏は党主流派との溝を深めていった。

6137チバQ:2019/12/12(木) 18:38:20
そして翌2000年、小渕氏が病に倒れたのを受けて誕生した森喜朗内閣が、森氏の失言などにより国民の支持を失っていくのを見計らった加藤氏は、同年11月、野党が提出する内閣不信任決議案に同調する動きを見せたのだ。自民党議員である加藤氏が、自民党のトップを追い落とすために野党と手を組むという禁断の手段に打って出たのだ。

宏池会は、加藤氏の方針への賛成派と反対派に割れた。そして賛成派=加藤氏とともに自民党執行部に弓を引き不信任案に賛成する覚悟を決めた議員の中に、岸田・石原・塩崎・根本・4氏の姿もあった。しかし、執行部による猛烈な工作の結果、賛成派は大きく切り崩され、内閣不信任案の可決は絶望的な状況となった。

そして不信任案の採決が行われる11月20日、自民党除名も覚悟の上で時の政権にNOを示すために本会議へ出席する直前、この4人だけで“出陣式”を行った。その時乾杯の酒に選んだのがドライマティーニだったのだ。『ドライマティーニの会』が誕生した瞬間だ。

加藤の乱後はそれぞれの道を歩むも結束を維持

結局、加藤氏は採決直前の集会で、同志が執行部から処分されるのを避けるために、自分と盟友の山崎拓氏の2人だけで賛成票を投じる方針を表明したが、側近の谷垣禎一氏による涙の説得もあり全員が本会議を欠席。この乱は幕引きとなった。

その後、岸田氏と根本氏は、乱を受けての宏池会分裂の際に加藤氏と袂を分かち、宏池会内で不信任案に反対した人々と行動を共にしていった。石原氏は山崎派へと移ってその派閥を継承し、塩崎氏は無派閥となった。

それぞれの道を歩んで行った4人ではあるが、この大政局に一時は自民党からの離党も覚悟し、一体となって臨んだ経験は大きく、その後も定期的に会合を持って結束しているのだ。


離党覚悟の血判状!次期総裁選への結束も確認?
あれから19年目を迎えた今年のドライマティーニの会は、肝心のドライマティーニは最初の一杯だけだったようだ。「やっぱり年を取った」「今日は少し弱気だったかな」との言葉が出席者から漏れた。

しかし、当時の話には熱がこもったという。「血判状を取った時の話とかな。指の皮が薄いやつが針を刺したら血が吹き出しちゃって大変だったんだよ」

『加藤の乱』において、加藤氏と共に自民党離党を覚悟した議員の中で、岸田ら4人をはじめとする若手議員11人がそれぞれの親指に針を刺していき“血判状”をしたためたのだ。

「貴方の後ろにはこれだけの覚悟を持った若手がついているんだと伝えたかった」。そんな思いで、大きな判断を迫られていた加藤氏の背中を強く押すための行動だったという。

そして、今や党内でも一定の力を持つベテラン議員になった4人だけに、会合は思い出話だけで終わるはずがない。まして、岸田氏というポスト安倍の候補者がいるなら尚更だ。ポスト安倍をめぐる次期自民党総裁選が話題になったかを探ってみると、「(自民党の)総裁を倒しに行こうとした会なんだから、(次の総裁選の)話が出ないわけがない!」との声が漏れた。

出席者の1人は「みんな、元は1つの派閥だったんだから向かう方向も同じだ」と語り、いざ決戦の時には4人の足並みは岸田氏を担ぐ方向で揃うとの見通しを示した。

反森内閣だった4人だが、森内閣を支えた安倍首相とは深い関係
現在、岸田氏は、親密な関係の安倍首相から有力な後継候補とみなされていて、石原・塩崎・根本の3氏は、安倍首相と4人で、それぞれの頭文字をとった「NAISの会」を結成していた盟友でもある。

かつて森内閣の打倒を目指した4人が、当時は森内閣を支える官房副長官だった安倍首相が岸田氏を支持する道筋を作り、岸田首相の誕生を目指すとしたら、運命のいたずらかもしれないが、この会が、来るポスト安倍政局で、一定の役割を果たす可能性は否定できない。

後進の育成議論も…円熟期の4氏の今後は?
その後、会合は、「政治家として経験すべきことは一通り経験した」という彼らが、「今は少し若手に甘すぎるな」「それは我々年配が不甲斐ないってことでもある」などと、いまの若手議員への苦言と、後進の育成を頑張るべきだといった話題に移っていったという。

「来年は20周年だからみんなで旅行にでも行くか」

こうして19年目の会は、翌20年目にもドライマティーニを4人で酌み交わすことを約束して終わった。この会について「これまで一度も欠かしたことはない会だ」と満足げに語る表情に、ベテラン政治家たちの原点と次への一手を垣間見た一夜となった。1年後には、4人の前にどんな政治の光景が広がっているのだろうか。

6138チバQ:2019/12/12(木) 22:14:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191212-00000116-jij-pol
国民民主、立憲と合流協議入り決定 党内に懸念も
12/12(木) 19:41配信時事通信
 国民民主党は12日の総務会で、立憲民主党との合流協議に入ることを決めた。

 今後の対応は玉木雄一郎代表と平野博文幹事長に一任。対等な立場で党名やポストなどを協議するよう、立憲側に求めることも申し合わせた。

 この後の両院議員懇談会には、党所属衆参両院議員計38人が出席。出席者からは、年内の合意を求める声が上がる一方、参院側を中心に「対等合併などできない」「保守層が離れて政権獲得が遠のく」などの懸念も出た。

 国民民主は15日に全国幹事会を開き、地方組織の意見を聴取。これを踏まえ、立憲側との協議に臨む方針だ。

6139さきたま:2019/12/16(月) 00:58:40
>>6128
>この17人の名前ってどこかにないですかね?

出典が書いていないので真偽は不明ですが、5ちゃんねるの国民民主党スレに載っていたものを貼っておきます。
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/giin/1575370542/62

62無党派さん (ワッチョイ 5f33-V9Wt [118.21.106.98])2019/12/04(水) 15:33:08.77ID:SSe1ILu+0
立憲との早期合流推進派のリストが判明しましたーーー!!!

(1)12/3 午前の津村・奥野会合の出席者
津村、篠原、小宮山、牧、城井、
奥野、小熊、稲富、近藤、斉木、
谷田川、山岡、源馬、緑川、森田、
日吉、屋良

(2)会合には欠席したが、党内で合流賛成を表明している議員
小沢、原口、渡辺周☆、大西★、後藤、
下条☆、白石、浅野、青山、岡本★、
関★

  このうち☆の2人は会議で発言、★の3人は愛知県連幹部が足止め
        関は執行部と合流賛成派の二重スパイ!?説(マスコミ情報)

合計 28名  (国民民主党の衆議院議員は38名)

6140チバQ:2019/12/16(月) 10:37:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191215-00000511-san-pol
立憲民主党が野党合流を急ぐ理由 資金力、政党支持率がじり貧
12/15(日) 9:58配信産経新聞
立憲民主党が野党合流を急ぐ理由 資金力、政党支持率がじり貧
立憲民主党などは「桜を見る会」の疑惑追及を訴える街頭演説会を開いたが、熱気は感じられなかった=10日午後、東京都千代田区有楽町(千田恒弥撮影)
 「独自路線」に固執していた立憲民主党が、今月になって国民民主党や社民党などに合流を呼びかけた。枝野幸男代表は早期の衆院解散に備えるためと強調するが、党の資金力や政党支持率が振るわないという、足元の台所事情が影響しているとみる向きは多い。

 「(来年)2月は衆院解散・総選挙のつもりであたっていきたい。緊張感を持って臨んでほしい」

 臨時国会の閉幕から一夜明けた10日。枝野氏は国会内で開いた党会合で、早期の衆院解散・総選挙の可能性を指摘し、所属議員に準備を急ぐよう檄(げき)を飛ばした。

 枝野氏は、閉会中も安倍晋三首相主催の「桜を見る会」をめぐる疑惑追及の手を緩めず、政権に批判的な世論を喚起するよう指示することも忘れなかった。

 立民は結党から2年が過ぎ、野党第一党として国会運営を仕切るまでに成長したが、資金力では同じ旧民進党を系統に持つ野党第二党の国民民主党に水をあけられたままだ。

 総務省が公表した平成30年分の政治資金収支報告書によると、立民の収入は約36億円で、国民の約65億円の半分程度にとどまった。主要政党の党首クラスの収入でも枝野氏は4562万円で29年から半減した。個人献金は3002万円と他党党首に差をつけたが、やはり29年の6915万円から半減した。

 政党交付金は1月1日現在の所属国会議員数と直近の衆院選、過去2回の参院選の得票率に応じて配分額が決まる。立民のメンバーは旧民進党を離党して新党を立ち上げた形式を取ったため、旧民進党の枠組みを事実上引き継いだ国民と交付金の額で差をつけられたのだ。国民には、旧民進党が貯めた預金も残っているとされる。

 立民が国民などに年内の合流を呼びかける理由について、立民関係者は「国民との合流を一気に進め、資金面で一息つきたいというのが幹部の本音だろう」と語る。同党の中堅議員も「幹部からは『選挙に向けて準備しろ』とハッパを掛けられるが、国民と違い盆暮れの活動費は一切出ない」と苦しい内情を明かす。

 立民は政党支持率も伸び悩んでいる。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が11月に行った合同世論調査によると、同党の支持率は7・8%。結党翌月となる29年11月の結党翌月の支持率が15・3%だったことを考えると、立民への期待値がしぼんでいることがうかがえる。

 7月の参院選では、支持層が一部かぶるれいわ新撰組に比例代表票を多く奪われ、党内には危機感が走った。立民幹部は「支持率に一喜一憂しない」とうそぶくが、別の立民関係者は「安倍政権は『桜を見る会』の疑惑で支持率が落ちたが、それ以上の割合で主要野党の支持率が下落した。野党がスキャンダル追及を進めても、国民は閉口している」と分析した。

 街頭演説でも陰りが見える。立民の福山哲郎幹事長や共産党の小池晃書記局長らは10日、東京・有楽町で合同の街頭演説会を開き、桜を見る会の疑惑解明を訴えた。有楽町は枝野氏が立民を立ち上げた後、最初に街頭演説を開いた「聖地」でもある。

 福山氏は演説で、先の国会で野党最大のカードといわれる内閣不信任決議案の提出を見送った経緯に触れ、「(数の力で)あっさり否決され、(政権側に)『信任された』とドヤ顔で言われるようなことはしたくない」などと訴えたが、足を止めて聞き入る人はまばらだった。

 立民の中堅議員は「聴衆の反応は上々だった」とうそぶいたが、数百人規模を集めるれいわの山本太郎代表の街頭演説会との温度差は歴然としている。

 れいわは、主要野党がこぞって進める桜を見る会の追及とは一線を画し、「消費税廃止」など大胆な政策を掲げたり、ターゲットを就職氷河期世代に絞った主張を展開するなど、分かりやすい言動で支持を広げている。

 枝野氏もこれまで「単なる数合わせはしない」と“立民カラー”にこだわってきたはずだが、これを事実上捨てて大同団結を目指す先には何があるのか。まずは、党の支持率が上向かない理由を分析することから始めるべきでないか。(政治部 千田恒弥)

6141チバQ:2019/12/17(火) 10:05:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191216-00000046-mai-soci
タクシーで知人女性にわいせつ行為疑い 立憲・初鹿議員書類送検 警視庁
12/16(月) 18:38配信毎日新聞
タクシーで知人女性にわいせつ行為疑い 立憲・初鹿議員書類送検 警視庁
初鹿明博議員=川田雅浩撮影
 タクシーの車内で知人女性にわいせつな行為をしたとして、警視庁葛西署が立憲民主党の初鹿明博衆院議員(50)=比例東京、3期目=を強制わいせつ容疑で書類送検していたことが16日、捜査関係者への取材で判明した。容疑を否認しているという。

 送検は10日付。捜査関係者によると、送検容疑は2015年5月、深夜に東京都内を走行していたタクシー内で、知人女性にキスを迫ったり、下半身に相手の顔を押しつけたりするなどのわいせつな行為をしたとしている。女性が今年に入り、同署に刑事告訴していた。

 17年11月に週刊文春がこの疑惑を報じたが、初鹿議員は「わいせつ行為の事実は一切ない」との声明を出していた。一方、立憲民主党は当時、初鹿議員を6カ月間の役職停止処分としていた。

 初鹿議員は国会議員秘書や都議を経て、09年衆院選で東京16区から旧民主党の候補として出馬し、初当選。17年に発足した立憲民主党の結党メンバーの一人。

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は「嫌疑を持たれたことは遺憾であり、おわび申し上げたい。本人は捜査当局に全面的に協力する意向を示しており、党として捜査当局の判断を見守りたい」とのコメントを出した。【山本佳孝】

6142 チバQ:2019/12/17(火) 12:46:13
>>6139
ありがとうございまーす

6143チバQ:2019/12/17(火) 19:09:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191217-00000025-mai-pol
なぜ年末… 立憲と国民合流協議の裏にある「オカネ」の話
12/17(火) 10:30配信毎日新聞
なぜ年末… 立憲と国民合流協議の裏にある「オカネ」の話
立憲民主党への合流についての話し合いの後、記者会見に臨む立憲民主党の枝野幸男代表=国会内で2019年12月6日、大西岳彦撮影
 年末になるといつも新党の話が出てきます。現在も立憲民主党と国民民主党の合流に向けた動きが続いています。なぜ年末なのかは永田町では「常識」なのですが、あまり言及されません。

 新党を結成することや合流自体はそれぞれの理由があります。しかし、時期が年末に集中するのは、政党交付金が大きな理由です。

 ◇基準日が1月1日

 政党交付金は政党助成法に基づき「国会議員が5人以上」か「国会議員が1人以上所属し、直近の国政選挙の得票率2%以上」を満たす政党に交付されます。1月1日現在の国会議員数と直近の国政選挙での得票率に基づき算定します。

 新党の場合は、1月1日に5人以上いるかどうかが重要になるため、年末に結党を急ぐ理由になります。

 一方、すでに政党要件を満たしている政党が合流する場合は直接は関係ありません。A党とB党が合併した政党が受け取れる政党交付金の額は、合流前のA党とB党が受け取れるはずだった額の合計額なので、いつ合流したかによって金額が変わることはないからです。

 ◇無所属議員の参加で交付金が増える?

 立憲も国民も当然ながらすでに政党要件を満たしているので、いつ合流しようが政党交付金の合計額は変わらないはずです。ではなぜ今回の合流について年内を目指す動きがあるのでしょうか。

 一つは来年1月の通常国会開会前に合流し、論戦に臨む態勢を整えたいためです。またいつ行われるかわからない次期衆院選にできるだけ早く備えたいという事情もあります。

 しかし「年内に」という声が出ることにはやはり政党交付金が影響しています。

 現在は立憲にも国民にも所属していない旧民主党系議員の動向が関係しています。無所属議員が、たとえば立憲会派に所属していても、それはあくまで国会内の話なので、政党交付金の算定基準となる議員数には数えられません。

 ところが、立憲と国民が合流した場合はこれらの無所属議員のかなりの部分が新党に参加するとみられています。

 どれほどかはともかく、年内に合流したほうが新党の受け取れる政党交付金の額は結果的に増えると予想されているのです。(政治プレミア編集部)

6144チバQ:2019/12/17(火) 19:33:03
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019121700756&amp;g=pol
立憲、国民が合流協議入りへ 党首会談で合意、難航も
2019年12月17日19時09分

会談後に握手する立憲民主党の枝野幸男代表(中央右)と国民民主党の玉木雄一郎代表(同左)=17日午後、国会内
会談後に握手する立憲民主党の枝野幸男代表(中央右)と国民民主党の玉木雄一郎代表(同左)=17日午後、国会内

 立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の玉木雄一郎代表は17日、国会内で会談し、両党の合流に向けた幹事長間の協議を始めることで合意した。ただ、立憲が「吸収合併」を想定するのに対し、国民は対等な立場で党名やポストなどを話し合うよう求めており、交渉は難航も予想される。
 玉木氏は会談で「野党が力を合わせる大義を示さなければいけない。地方組織や地方議員の意見を大切にしていくことも大事だ」と伝えた。
 枝野、玉木両氏は会談後、そろって記者会見に臨んだ。枝野氏は「私の申し出に対し、前向きな話をもらった。早急に話し合いを始める」と表明。玉木氏は「さまざまな論点があるので、詳細は幹事長間で話し合いを重ねて行く」と述べた。枝野氏に、党名や政策に関する対等な協議などの3原則を伝えたかどうかは明言を避けた。
 結論を得る時期に関し、枝野氏は「できるだけ速やかにという話はしたが、いつまでにと(期限を)区切ったわけではない」と述べるにとどめた。
 立憲は会談に先立ち、地方組織の代表者を集めた会議を東京都内で開催。枝野氏は「臨時国会の歩みを踏まえ、さらに意思統一しながら進んでいきたい」と結束を訴えた。
 国民も、玉木氏と平野博文幹事長が支援を受ける電力総連など労働組合幹部と都内で会い、合流について意見交換した。労組側からは「年内にこだわらず時間をかけて進めてほしい」との要望が出た。

6145チバQ:2019/12/18(水) 09:20:46
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191218-00069250-gendaibiz-pol
急速な野党合流は「最強の無所属議員」中村喜四郎が仕掛け人だった
12/18(水) 7:01配信現代ビジネス
急速な野党合流は「最強の無所属議員」中村喜四郎が仕掛け人だった
写真:現代ビジネス
 今、永田町で一人の政治家が野党再編のキーマンとして注目を集めている。

 衆議院議員当選14回の大ベテラン、中村喜四郎である。

小泉進次郎環境大臣の「ポエム」が、ついに国益を損ない始めた

 自民党を離党して四半世紀。その間、無所属を貫き、マスコミの取材にも応じないことで有名だった。

 ところが、10月には朝日新聞、11月には共産党の機関紙「赤旗」のインタビューに応えた。そして12月16日にはノンフィクションライター・常井健一氏が『無敗の男 中村喜四郎 全告白』(文藝春秋)を出版。なんと1年半にも及ぶ長期間にわたって繰り返しインタビューを行い、中村の半生を余すことなく掘り起こしている(そのため「中村喜四郎とは何者であるのか」については、常井氏の著書を読んでもらうに限る)。

急速な野党合流は「最強の無所属議員」中村喜四郎が仕掛け人だった
中村喜四郎(左端の男性、筆者撮影)
「水と油」の野党をつないだ
 なぜここへきて中村への注目が集まっているのか。それは2017年10月の総選挙で民進党が分裂して以来、水と油のように交わることのなかった立憲民主党と国民民主党が、この12月に合流に向け協議に入ったからに他ならない。

 その裏では、中村が共産党までも巻き込み、地道に積み重ねてきた「野党共闘」への道筋づくりがあったのである。

 中村は、最初から野党共闘への熱意を示していたわけではない。17年総選挙での再選直後、私は中村に直接取材することができた。その時、今後は野党の中で活躍していくのかとの問いに対して、

 「それは、わかりません。必要性があればやりますけど、別に請われなければ自分からはいきません。経験のある人から意見を聞きたいということがあればやります」
と答えるにとどまっていた。

 ところが中村は2018年に入ると会派「無所属の会」に参加し、事実上、自身も初めてとなる「野党議員」になった。この年の新潟県知事選では野党候補の応援演説も行うなど、野党共闘に向けて汗を流し、今年になって立憲民主党の会派に合流した際には「当然の流れだ」とまで口にした。

 とは言っても、今年の初夏までは手応えが薄い様子だった。

 永田町では、7月の参院選を前に、安倍総理が衆院解散に踏み切り「ダブル選」とするか否かが焦点となっていた。

 通常国会が終盤に入る5月中旬には、中村は「解散風」に右往左往する野党を見て、「(野党は)迷走している。どっちの方向に向いているのか……。ぐるぐる回っている」と嘆いてみせた。

 しかし結局、夏の解散はなかった。6月26日の国会会期終了日には、全く政権を追い込めなかった野党の不甲斐なさを念頭に一言、「残念だ」とこぼした。そして「(今後)解散がいつになるか。(安倍政権は)レームダックに入る。安倍氏が変わる時に自民党がどう動くか。そこにどう野党が絡めるか。政治はこれまでも、与党が変わる時に動いてきた」と続けた。

 「与党が変わる時」という中村の言葉には、1年半にわたり野党共闘のために動いても、状況を変えられなかったという落胆が混じっているようにも見受けられた。

「安倍総理はしたかった。だけど、しなかった」
 ところが筆者の受けた印象とは裏腹に、実際には、中村は水面下で粛々と根回しを進めていたのだった。

 その翌週、参院選が2週間後に迫る中、私は中村と1対1で向き合う機会を与えられた。中村は自分の頭を整理するかのように語り始めた。

 「安倍総理は解散をしたかった。だけど、しなかった。それがなぜなのか。それこそが政局を読み解く鍵なのではないか」

 「解散すれば、安倍政権はさらに固まる。どう考えても、今の野党では与党に対抗しきれない。そうするとますます国民の諦めが進んで、野党に対する遠心力が働いてくる。それがわかっているのに、なぜやらなかったのか」

 「与党の中に解散を阻止した人がいる。与党にそういう動きが出てきた」

 そして、まず地元茨城での野党共闘について語り出した。

 今年の参院選で、茨城県選挙区には現職の藤田幸久(立憲民主党)がいたが、国民民主党から離党して立憲民主に入った藤田には、国民民主の反発が強かった。立憲は藤田ではなく新人の小沼巧を候補者としたが、国民民主との距離は広がる一方だった。

 6月、茨城選出で今回非改選だった立憲民主の参院議員・郡司彰が中村に連絡を入れ、党の県連会長である難波奨二を紹介した。

 「私だけではダメだ。浅野と青山、福島にもちゃんと案内してくれ」

 中村はそう言って、自ら会合を用意した。

6146チバQ:2019/12/18(水) 09:22:55
弱者がいがみ合ったところで
 中村の頭には、衆院選に備える意味でも、小選挙区で当選圏内にある「1区福島伸享(無所属・前)、5区浅野哲(国民民主・現)、6区青山大人(国民民主・現)、7区中村喜四郎」の4人が当選するために、県内での野党の状況を整備しておくことが必須だとの考えがあった。

 「そこに(立憲民主党の)福山(哲郎)幹事長にも来てもらった。『なんでこういう候補者選定になったのか』『なぜこの候補者なのか』『今頃になってこういう状況になったのはなぜか』というのを、野党第一党の幹事長が来て説明すべきだと言ったら、彼(福山)も来たんだ」

 福山は参院選の候補者をめぐるゴタゴタに関して、「いろいろな形で不手際があって、ご迷惑をかけた」と詫び、選挙協力を要請した。

 中村は「選挙は協力し合わないといけないのに、弱い野党がいがみ合っていては展望なんて描けない。政治家はそういう戯言を気にしていたのではダメで、前を向いていかないといけない。勝つためにはみんなで協力するんだ」と檄を飛ばし、わだかまりを抑えた。

 こうして、7月4日に水戸で行われた小沼の出発式には中村を含む4人が並び、参院選での野党共闘の図式が出来上がった。

共産党との交渉
 中村はその後、京都にも出かけた。「野党共闘のカギになるのは京都だ」と見ていたからだ。

 京都は、希望の党への合流を決めた前原誠司と、そこに合流せずに立憲民主党の設立メンバーとなった福山哲郎の地元である。中村は前原の背中を押すように言った。

 「あなたが動かないと、野党はがんじがらめの中で二進も三進もいかなくなる。あなたが動けば野党が変わる可能性がある」

 ただ、福山は「(国民民主党は)無条件で京都の候補者を降ろしてほしい。前原さんと話をするつもりはない」と、強硬な姿勢を崩さなかった。

 中村がそのことを前原に伝えると、前原は大きなわだかまりを抱えながらもそれを飲み込み、京都選挙区から国民民主の候補者を降ろした。

 参院選の選挙戦の只中にある7月10日、中村は再び京都に入った。演説会の会場に、前原と福山も同席した。

 一方、2議席改選の京都府選挙区では、野党の議席は共産党が持っていた。立憲と国民が共闘すると、共産党と食いあってしまう。徳島・高知の選挙区では共産党候補が野党統一候補となっていた。中村は事前に共産党の穀田恵二に京都に行くことを告げるとともに、高知まで応援に行くことも約束した。

 中村は筆者にこう言った。

 「行くこと自体は大したことなくても、そういう手続きを野党が踏めるようになってきたということ。子供みたいに人の悪口ばかり言っていた野党が、根回しして、相手を尊重して、頭を下げさせないで手打ちすることができた。環境を整えようとしないのであれば、私もこっち(野党)に来た意味がない」

 中村の並々ならぬ覚悟だった。

6147チバQ:2019/12/18(水) 09:23:11
選挙を舐めてはいけない
 中村が最も重視しているのは「選挙」だ。中村自身は、日本最強の「どぶ板選挙」のスペシャリストとして知られている。

 「(政治を)変えていくには選挙が全てだ。権力の源泉は全て選挙だ。選挙で負けているから、(野党は)逃げたいと思っている。いっぺんには勝てない。(2019年の)参院選は、戦うためのウォーミングアップにすればいいんじゃないか」

 実際、この参院選で野党にどれだけの結果が出たのかといえば、決して芳しいものではなかった。

 しかし、参院選後に会った中村の表情は、明るくなっていた。

 「みんなで一緒になって戦ったことに意味がある」

 この後、8月の埼玉県知事選で野党系候補が逆転勝利、11月の高知県知事選で共産党候補への一本化(結果は敗北)と、野党共闘は深化していった。

 「選挙の価値を高めていかないといけない。野党は、それができなかった」

 以前中村が口にしたこの言葉の重みを、改めて感じた。

野党が変わり始めた
 選挙での意思疎通の積み重ねだけが、政治家たちの距離を縮める。ともに戦う同志に仲間意識が芽生えるのは、自然の流れだ。

 10月からの臨時国会を前に、立憲民主・国民民主・社民は衆参で共同会派を組むまでに至った。

 そして11月6日には、中村の呼びかけで立憲民主党の枝野幸男代表、国民民主党の玉木雄一郎代表、共産党の志位和夫委員長、社会保障を立て直す国民会議の野田佳彦代表、無所属フォーラムの岡田克也代表、社民党の吉川元・幹事長が一堂に会した。

 「最初にみんなそれぞれ10分ずつ話をした。そして、そのあとは飲んだ。ただ飲むだけではダメだし、堅い話だけでもダメ。どちらもなくては。政治とはそういうものだ」

 いがみ合ってばかりのこれまでの野党にはなかった動きが、中村という触媒が現れてから、日に日に活発になっていった。

 枝野から各会派へ正式に合流の申し入れがあったのは、その1ヵ月後だ。

 もっとも当初、野党幹部は中村に対して冷たかったという。中村はこう述懐する。

 「早い時期に枝野さんには面会を打診したんだけども、3ヵ月ほど何の返答もなかった。返事すらないなんて、どういうことなんだろうと思ったよ。でも、そこで怒ってしまっては終わりだ」

 相手を動かすためには、自分がまずは動かなくてはならない。それが中村の政治のやり方だ。

 「あの中村がここまでやっている。だからしょうがないじゃないか、と思われるようでないと。竹下(登)さんがそういう人だった」

石破との会食の意味
 中村といえば、小沢一郎の存在を抜きには語れない。かつて中村は自民党経世会で小沢側近だった。しかし、のちに小沢批判の急先鋒となった。ともに自民党を離れたが、民主党政権の瓦解以降は、小沢もまた野党勢力の結集に力を注ぐようになった。

 「野党が1つの政党になれば、確実に政権交代できる」と繰り返す小沢は、そのために今春、自由党を国民民主党に合流させた。しかし、その時から中村は「小沢政局になってはダメだ」と厳しい口調で語っていた。

 その理由はおそらく、闇雲に政党を離合集散させるのではなく、本稿で一端を記したような、しっかりとした手続きを踏む「大人の政治」を野党に根付かせる必要があると考えていたからであろう。

 「小沢さんとは、目指しているものは同じ。ただ、それぞれ全く別のところでやっている」

 臨時国会最終日の12月9日、中村に話を聞くと、以前より温和な表情だった。

 「俺は小沢さん叩きの急先鋒だった。その二人が野党のためにやっている。今は自民党では清和会支配が続き、経世会出身の俺と小沢さんが野党の側で対立軸を作っている。清和会と経世会の戦い、保守とリベラルの戦いなんだ。石破(茂)さんはそういう旗を立てられていないのが、弱い」

 それなら、石破とも一緒になれるんじゃないか──そう水を向けると、「もう繋がってるかもよ」と、不敵な笑みを浮かべた。

 その2日後、中村は元自民党副総裁の山崎拓らを交えて石破と会食していた。それどころか、常井氏の著書によると、実は6月5日にも石破と会食していた。報じられていないだけで、水面下では様々な動きがあるのだ。

 もしこれから、ようやく本格的な野党共闘が成るのであれば、その立役者が中村であることは銘記されるべきだろう。

小川 匡則

6148チバQ:2019/12/18(水) 09:26:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191218-00000021-jij-pol
「年内」「対等」が焦点 双方に譲歩許さぬ空気 立憲・国民合流
12/18(水) 7:22配信時事通信
 立憲民主、国民民主両党の合流協議が始まることになった。

 立憲は来年の衆院選の可能性をにらんで年内の合流を目指すが、「吸収合併」されることを懸念する国民民主側は「対等合併」にこだわる。早期の合意は見通せない。

 「決着に時間はかけない」。立憲の枝野幸男代表は17日、国民民主との党首会談に先立つ党全国幹事長会議でこう強調した。

 立憲が重視するのはスピード感だ。枝野氏は、国民民主などを早期に取り込んだ上で、警戒する来年1月中の衆院解散が現実になった場合でも迎え撃てる態勢を整えたい考えだ。

 主要野党で候補者がいない「空白区」は289選挙区のうち約80。野党間で競合する選挙区もあり、調整は急務となっている。

 政策面で「立憲カラー」を維持することも重視する。「原発ゼロなど基本政策で譲ればうちの支持層が離れる」(幹部)との声があるからだ。関係者によると、党内最大のリベラル勢力を率いる赤松広隆衆院副議長は「何も譲るな」と執行部に訴えている。

 年内を目指すのは、政党に配分される交付金額が1月1日時点の所属国会議員数を基に計算されることもある。2018年の政治資金収支報告書で両党の収入を見ると、立憲の約36億円に対し、国民は約66億円。立憲が国民民主などの勢力を加えれば資金面で潤うことになる。

 だが、国民民主との溝は深い。

 まず、国民民主の参院側は立憲主導の合流に慎重姿勢を崩さないことがある。7月の参院選の一部選挙区で立憲と直接対決した遺恨が残っているからだ。

 国民民主内でも政策面で大幅な譲歩を許さない空気が強い。玉木雄一郎代表は17日、立憲の原発ゼロに反発する電力総連など支持組織の4産別幹部と面会。産別側は「党の理念を反映してほしい」などと立憲との対等交渉を求めた。

 一方、衆院の中堅・若手議員には衆院選への危機感から年内合流を求める声が広がる。「うまくいかなければ分党だ」(中堅)との強硬論もある。板挟みになっている玉木氏は党首会談後、記者団に「厳しい交渉になる」と語った。

6149チバQ:2019/12/18(水) 13:02:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191218-00000058-jij-pol
国会控室、一足先に「合流」 立・国が壁抜き工事
12/18(水) 11:28配信時事通信
国会控室、一足先に「合流」 立・国が壁抜き工事
衆院内の立憲民主党と国民民主党の控室の壁抜き工事を見守る立憲民主党の安住淳国対委員長(左)=18日午前、国会内
 衆院内の立憲民主党と国民民主党の控室を隔てる壁を取り払う工事が、18日午前に始まった。

 共同会派を組んだことに伴う措置だが、両党は17日の党首会談で合流に向けた協議開始で合意しており、控室が一足先に「合流」に向け具体的に前進した格好だ。

 工事は来月中旬に完了し、壁を取り払った後の部屋は、代議士会などで使用する予定。工事を見守った立憲の安住淳国対委員長は記者団に、「自民、公明両党を相手に戦っていくには、壁の一つや二つ乗り越えていかないと駄目だ」と強調した。

6150チバQ:2019/12/18(水) 21:26:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191218-00000003-asahi-pol
立憲と国民、合流協議入りへ 来年1月までの実現が焦点
12/18(水) 5:30配信朝日新聞デジタル
立憲と国民、合流協議入りへ 来年1月までの実現が焦点
会談後、取材に応じる立憲民主党の枝野幸男代表(右から2人目)と国民民主党の玉木雄一郎代表(左から2人目)ら=2019年12月17日午後4時29分、国会内、岩下毅撮影
 立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の玉木雄一郎代表が17日、国会内で会談した。枝野氏が呼びかけた政党合流に向けた協議について、玉木氏が応じる考えを伝えた。今後、両党の幹事長同士で協議を進める。来年1月の通常国会召集までに、合流が実現するかどうかが焦点だ。


 会談は両党の幹事長が同席し約30分行われた。会談後、枝野、玉木両氏はそろって記者会見し、玉木氏は「(協議の)呼びかけに正式に返事をした。様々な論点がある。詳細は幹事長間で話し合いを重ねていくことで合意した」と話した。枝野氏も「前向きな話をいただいたと理解している」と述べた。

 今後の協議では、立憲が継続を主張する党名や政策などが議論の対象となる見通し。玉木氏は、合流協議の前提として「対等協議」「衆参一体の合流」「参院の信頼醸成」の3点を求めている。

朝日新聞社

6151チバQ:2019/12/18(水) 21:34:12
珍しくマトモなこといってる!!!
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191218-12180164-nksports-soci
鳩山氏「議員になるために記述式試験を導入したら」
12/18(水) 9:38配信日刊スポーツ
鳩山氏「議員になるために記述式試験を導入したら」
鳩山由紀夫氏(2017年4月26日撮影)
鳩山由紀夫元首相(72)が、大学入学共通テストで国数の記述式問題導入が見送りになったことにからめ、「むしろあまりにも常識の欠けた政治家が多いので、議員になるために記述式試験を導入したらいかがか」と皮肉を込めた。

【写真】文科省前で大学入学共通テストの記述式問題導入に反対する人たち

鳩山氏は18日、ツイッターを更新し、「大学共通テストに国語と数学の記述式の導入が無期延期となった」と言及。「記述式の採点は作成者本人でさえ難しい。アルバイトにできる話ではない。面子のための無期延期だが、実際には取り止めなのだろう」と私見を述べるとともに、「むしろあまりにも常識の欠けた政治家が多いので、議員になるために記述式試験を導入したらいかがか」とチクリと刺した。

6152とはずがたり:2019/12/20(金) 01:07:35
比例の平等はまあ当然だし,交渉期限なんて本質ではないし,立憲が譲ってると書いてあるけど,ほぼ譲ってないばかりか国民は分裂をしてでも合流したがってるという事で,基本立憲ベースらしいが後は国民慎重派と立憲に連合がどんだけ楔を打てるか,かな〜。

平野・原口辺りは無所属の会からの立憲との大きな塊派だし国民民主党と云っても旧希望より無会の方が主導して,無会から立憲入りした安住等と連携しての新党は殆ど一貫して岡田無会支持してきた俺の時代到来の予感ではないか♪

>国民民主党関係者は衆議院選挙の比例代表で、「両党の候補者を対等に扱うことが一番の肝だ」と話していて、立憲側はこれを受け入れる方針。

>合流の時期について立憲側は年内にこだわっていたが、17日の党首会談なども通じ、国民側の意向を受け入れ、年明けの通常国会まで協議を続けることで一致した。

>、国民民主党の一部からは「事実上の吸収だ」と反発の声が上がっている。しかし、党内では「反対派をきりはなしてでも合流協議を進めるべきだ」との意見が多く、

立憲民主が歩み寄り 国民と合流協議本格化
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20191219-00000327-nnn-pol
12/19(木) 17:44配信
日テレNEWS24
Nippon News Network(NNN)

難航するとみられていた立憲民主党と国民民主党の合流協議だが、19日までに合流に向けた動きが本格化してきた。

これまで「吸収合併」にこだわる立憲民主党と「対等合併」を主張する国民民主党の溝は大きく、合流は難航するとみられていたが、ここにきて変化が見えてきた。

19日の幹事長会談では、選挙区の調整で立憲民主党に歩み寄りが見られた。国民民主党関係者は衆議院選挙の比例代表で、「両党の候補者を対等に扱うことが一番の肝だ」と話していて、立憲側はこれを受け入れる方針。

立憲民主党・福山幹事長「安倍政権を倒していくために、ぜひ前向きにご検討いただきたいということもお願いしました」

また合流の時期について立憲側は年内にこだわっていたが、17日の党首会談なども通じ、国民側の意向を受け入れ、年明けの通常国会まで協議を続けることで一致した。

それでも、国民民主党の一部からは「事実上の吸収だ」と反発の声が上がっている。しかし、党内では「反対派をきりはなしてでも合流協議を進めるべきだ」との意見が多く、国民民主党の分裂は避けられないとの見方が強まっている。

6153とはずがたり:2019/12/20(金) 01:08:57

連合としても多少異物としての社民扱いしてるね。。

立民と国民の合流「互いの立場尊重して」 連合 神津会長
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191219/k10012221531000.html
2019年12月19日 19時46分

野党の合流をめぐり、連合の神津会長は、立憲民主党が主導する形の合流になれば、国民民主党側から反発が出るのも無理はないとして、互いの立場を尊重し、丁寧に話し合いを進めるよう求める考えを重ねて示しました。

連合の神津会長は記者会見で、立憲民主党と国民民主党が合流に向けて話し合いを始めたことについて、「1つの政党になるには、組織や規約など、相当綿密な意識合わせが必要だ」と指摘しました。

また、国民民主党を支援する労働組合の中に、慎重な姿勢を示す組合があるのではと質問されたのに対し、「先の参議院選挙で『国民民主党の理念が大事だ』と組合員に投票を呼びかけた立場からすれば、立憲民主党に『さや寄せ』されるような合流に反発を持つのは無理からぬことだ」と述べました。

そのうえで、神津氏は「国民民主党の玉木代表は、対等な立場での協議を求めている。それも含めてお互いの立場を尊重してほしいというのが私たちの立場だ」と述べ、丁寧に話し合いを進めるよう求める考えを重ねて示しました。

一方、社民党との合流については「政策だけ見ればまだ距離感があるが、選挙で社民党を応援している例もある。野党間の小さな違いを目立たせるのではなく、政権与党との大きな違いをどう目立たせるかが大事だ」と述べました。

6154名無しさん:2019/12/20(金) 16:06:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191219-00000063-mai-pol
社民党、地方と「立憲合流問題」協議 2月の党大会で結論へ
12/19(木) 19:31配信毎日新聞
社民党、地方と「立憲合流問題」協議 2月の党大会で結論へ
社民党本部が入るビル=東京都中央区で2019年5月16日、曽根田和久撮影
 社民党は19日、国会内で全国11ブロックの事務局長会議を開き、立憲民主党から呼びかけられた党合流について意見を交わした。地方側から、地方組織のあり方や党職員の身分、党の政策の方向性などを懸念する声が出たという。執行部は来年1月の全国幹事長会議で地方の意見集約を図り、2月の党大会で結論を出す。

 これに先立つ党常任幹事会では「呼びかけを重く受け止め、党内議論を進めること」を確認した。

 一方、社民党は又市征治党首の2月の任期満了に伴う党首選をいったんとりやめる方針を固めた。合流の議論が進んでいることを踏まえた対応だ。【浜中慎哉】

6155とはずがたり:2019/12/22(日) 11:42:58
これはでかいな。合流事実上の容認だ!!
あと力のある県連と云えば大分だが勿論ただともさんの所である!
どちらも立憲の県連を畳んで社民党に合流しても良いくらいである。特に芳生と元気の沖縄なんかは。

「沖縄社会党」理念 政党合流後も維持 社民県連、協議で確認
2019年12月22日 11:05
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1046431.html

 社民党県連(照屋大河委員長)は21日、那覇市の県連事務所で執行委員会を開き、立憲民主党から提案された政党合流について協議した。合流の有無に関係なく、1958年の沖縄社会党結党以来の理念を維持し、主体性を発揮していくことを確認した。 ...

6156チバQ:2019/12/23(月) 10:09:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191220-00000556-san-pol

初鹿明博衆院議員、立民に離党届提出 強制わいせつ容疑で書類送検


12/20(金) 15:49配信

産経新聞







初鹿明博衆院議員、立民に離党届提出 強制わいせつ容疑で書類送検


初鹿明博衆院議員=10月30日、国会(春名中撮影)


 警視庁葛西署に強制わいせつ容疑で書類送検された立憲民主党の初鹿明博衆院議員=比例東京=が20日、福山哲郎幹事長に離党届を提出した。

【写真】わいせつ行為容疑で謝罪する立民・初鹿氏

 初鹿氏は「書類送検を受け、いま捜査機関の判断を待つ身でありますが、このような事態を招いたことにかんがみ、本日、離党届を提出いたしました」とのコメントを発表した。

 捜査関係者によると、初鹿氏は平成27年5月、東京都内を走行中のタクシーの車内で、同乗していた知人女性にキスを迫り、わいせつな行為をした疑いが持たれている。女性は今年に入り、同署に刑事告訴していた。

 初鹿氏は29年に週刊誌でこの疑惑を報じられ、記者団の取材に対して「強制わいせつに当たるような行為をした記憶はない」と説明。立憲民主党は報道を受けて初鹿氏を6カ月の役職停止処分としていた。

 初鹿氏は東大法学部卒で東京都議を2期務め、21年に民主党(当時)の公認を受けて東京16区から出馬し、初当選。29年には立憲民主党から出馬し、同区で落選し、比例で復活当選した。

6157チバQ:2019/12/24(火) 10:49:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191223-00000578-san-pol

野党合流、越年の公算 道筋に一長一短、国民民主内に「政変」も


12/23(月) 22:22配信

産経新聞







野党合流、越年の公算 道筋に一長一短、国民民主内に「政変」も


党首会談に臨む(左から)国民民主党・平野博文幹事長、玉木雄一郎代表、立憲民主党・枝野幸男代表、福山哲郎幹事長=17日午後、国会内(春名中撮影)


 立憲民主党の枝野幸男代表が国民民主党や社民党などに呼びかけた政党合流の結論が、年明けに持ち越される公算が大きくなった。合流に積極的な衆院と慎重な参院の温度差に加え、党名や人事、組織など詰めるべき論点が多岐にわたるためだ。今後、どのような展開が考えられるのかを検証した。(中村智隆)

 「1、2週間で当面の結論は出ると思うが、年末の間なのか、年始なのかは分からない」

 枝野氏は21日の講演でこう述べ、「年内」としていた合流の結論が年明けに持ち越される可能性に言及した。国民の玉木雄一郎代表も22日、記者団に対し、年内の合意に否定的な見解を示した。立民の福山哲郎、国民の平野博文両幹事長は23日、大阪市内のホテルで会談。調整を進めたとみられる。

 合流の焦点の一つは、各党が解散して新党を設立する「新設合併」か、あるいは1つの党が存続政党となって解散した党を吸収する「存続合併」かのどちらを選択するかだ。

 新設合併は形式上、対等だが、各党の地方支部の解散など手続きが膨大となる。存続合併は手間は減るが、どちらが吸収されるかで紛糾は不可避だ。立民は国民を吸収する方式を当然視するが、国民には参院を中心に対等な合併を求める意見が強い。一方、国民の衆院側には体裁にこだわらず早期合流を求める声も少なくないため、党が割れる可能性も否定できない。

 仮に「円満な別れ」で話がつけば「分党(分割)」となりそうだ。国民は2つの新党に分かれ、一方が立民と合流する。立民は、合流してきた議員の分だけ政党交付金が増える。

 国民内での分党協議が不調に終わり、合流派が集団離党するケースも想定される。ただ、比例選出議員は国会法の規定で立民に入れず、「立民系無所属」という中途半端な立場となる。立民が受け取る政党交付金もほとんど増えない。

 国民の合流派の「ウルトラC」は、党運営の主導権を奪って合併へとかじを切る展開だ。国民には代表解任を求められるリコール規定があり、玉木氏の態度によっては強硬策が浮上する可能性も否定できない。

6158チバQ:2019/12/24(火) 10:50:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191222-00000051-jij-pol

合流協議、年内の結論困難 国民民主党の玉木代表


12/22(日) 19:11配信

時事通信



 国民民主党の玉木雄一郎代表は22日、立憲民主党との合流協議が年内にまとまる可能性について、「幹事長からの報告を聞く限りでは、まとまる感じではない」との見通しを示した。

 「一定の時間はかかると思う。皆が納得できる結論に至ることが大事なので、議論を積み重ねていってもらいたい」とも語った。長崎市内で記者団の質問に答えた。

6159チバQ:2019/12/25(水) 14:11:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191224-00000576-san-pol

立民・福山幹事長、国民などとの合流 年内合意難しい


12/24(火) 19:51配信

産経新聞







立民・福山幹事長、国民などとの合流 年内合意難しい


会見で記者団の質問に答える立憲民主党・福山哲郎幹事長=24日午、後国会内(春名中撮影)


 立憲民主党の福山哲郎幹事長は24日の記者会見で、国民民主、社民両党などとの政党合流に関し、年内の基本合意は難しいとの認識を示した。「お互い胸襟を開き、それぞれの考えをぶつけ合っているところだ。年内に区切るつもりはない」と述べた。福山氏は同日、国民の平野博文幹事長と国会内で会談したことを明らかにした上で、26日も平野氏と協議する意向を示した。

6160チバQ:2019/12/25(水) 18:48:27
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/377759?rct=n_politics
社民は地方の意向焦点 野党合流 組織、政策に懸念根強く
12/24 05:00
社民は地方の意向焦点 野党合流 組織、政策に懸念根強く
 立憲民主党が呼び掛けた野党の合流を巡り、社民党は地方組織の意向が焦点となっている。戦後の「55年体制」の一翼を担った旧社会党の流れをくむ老舗政党だが、近年は党勢低迷にあえいでおり、国会議員らには合流は「やむを得ない打開策」(幹部)との見方がある。ただ、地方組織には政策の方向性や支持基盤が守られるかといった懸念も根強く、最終決定は来年2月下旬の党大会にもつれこむ見通しだ。

 「地方組織の存続や党員活動の継続が保障されるべきだ」「合流ありきのスケジュールで進めないように」。社民が19日に地方組織幹部を集めて国会内で開いた会合では、合流に懸念の声が上がった。党道連の浅野隆雄幹事長も取材に「もろ手を挙げて歓迎できる雰囲気ではない」と語る。

 旧社会党時代には最大で衆参約250人いた国会議員は、現在4人(衆院2、参院2)。7月の参院選では、比例代表で公選法上の政党要件である「得票率2%」をかろうじて上回ったが、得票は2016年より約50万票減った。党勢低迷への危機感は国会議員らを中心に強く、合流に応じる動きにつながっている。

 一方、全都道府県に残る地方組織の慎重論は根強い。約1万人の党員を抱えているほか、地方議員は昨年11月時点で458人。老舗政党の幕を下ろすことへの抵抗感は強く、党関係者は「古くからの支持者は離れかねない」と危惧する。

 政策面でも、かつて「革新勢力」の主翼を担ってきた社民の党是である護憲や脱原発、米軍基地問題などで折り合えるかが焦点となる。特に保守色が強い国民民主党とは距離感が指摘されており、立憲と国民の協議が影響を及ぼす可能性もある。党執行部は来年2月22、23日予定の党大会に向け、地方組織の維持や主要政策の一致を重視し、党内手続きを進める考えだ。(玉邑哲也、安倍諒)

6161チバQ:2019/12/25(水) 18:49:12
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/377761?rct=n_politics
野党合流、決着越年か 立憲・国民ともトーンダウン 政策、職員処遇…調整なお時間
12/24 09:13 更新
野党合流、決着越年か 立憲・国民ともトーンダウン 政策、職員処遇…調整なお時間
 立憲民主党と国民民主党の合流で、年内の決着は困難との見方が出ている。国民の玉木雄一郎代表が丁寧な協議を主張しており、年内を訴えてきた立憲の枝野幸男代表もここへ来て発言をトーンダウンさせた。両代表が越年の可能性に言及し始めたのは、国民の参院側に根強い合流慎重論に加え、政策や党職員の処遇などの調整に時間を要しているためとみられる。

 立憲の福山哲郎、国民の平野博文両幹事長は23日、大阪市内のホテルで協議を重ねた。立憲幹部は同日、「一緒になるなら早いに越したことはないのだが」と、協議の長期化へ焦りをにじませた。

 枝野氏は19日にBSテレビ番組収録で「年内に結論を出さないといけない」と発言したが、21日のさいたま市内での講演では「当面の結論が年末か年始に出るか分からない」と、越年の可能性に初めて言及。玉木氏も22日、長崎市内で記者団に「(年内に)とても全部まとまる感じではない」との見通しを示した。

 背景には7月の参院選のしこりを抱える国民内の合流への不満に加え、党職員の処遇や党本部、地方事務所のあり方などの調整が残るためとみられる。両党は同じ旧民進党から分裂しただけにさまざまな事情を抱えている。協議が越年した場合、1月1日時点の議員数に応じて政党交付金がそれぞれの党に一部交付されることになる。

 ただ、来年の通常国会は、1月20日の召集が予定されている。枝野氏は早い時期の衆院解散の可能性を見据え、野党合流の最終的な期限を「来年の通常国会が始まる前」と断言。早期結論を求めることで、合流後の主導権を握る思惑も見え隠れする。

 国会召集前の1月10日前後には衆参両院の議院運営委員会が開かれ、各党・会派の開会に向けた準備が本格化する見通し。このため立憲ベテラン議員は「10日ごろまでには合意のめどをつける必要がある。話し合いにかけられる時間は限られている」と語った。(田島工幸、藤本卓郎)

6162とはずがたり:2019/12/27(金) 17:19:37
枝野のカジノ禁止法案への言及はカジノ議連の前原・小沢・玉木ら排除同然とも云える。

立民 枝野代表 国民民主党に対し 合流するか「年内に判断を」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191226/k10012229091000.html
2019年12月26日 16時15分

国民民主党との合流をめぐり、立憲民主党の枝野代表は、来年の通常国会までに野党側の態勢を整えておく必要があるとして、国民民主党に対し、合流するかどうかを年内に判断するよう求める考えを示しました。

立憲民主党と国民民主党は先週から、両党の幹事長どうしが、合流に向けた話し合いを続けています。

これについて、立憲民主党の枝野代表は、記者会見で「さまざまな実務的に解決すべき課題があるが、おおむね協議は順調に進んでいると報告を受けている」と述べました。

そのうえで「相手があることだが、年内に判断していただきたい。通常国会もあるので、年明け早々から、具体的な動きを顕在化させなければ間に合わない」と述べ、国民民主党に対し、合流するかどうかを年内に判断するよう求める考えを示しました。

枝野氏「カジノの正当性、根本から覆った」 IR汚職
https://article.auone.jp/detail/1/2/3/10_3_r_20191226_1577344772064712

会見で記者団の質問に答える立憲民主党・枝野幸男代表=26日午後、国会内(春名中撮影)
 立憲民主党の枝野幸男代表は26日の記者会見で、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業をめぐる汚職事件について「カジノそのものの正当性が根底から覆った問題として、年明け以降もしっかりと(追及を)やっていきたい」との考えを示した。
 この事件では、自民党衆院議員の秋元司容疑者が東京地検特捜部に収賄容疑で逮捕された。枝野氏は「カジノは反社会的勢力の悪用も含めて、やるべきではないと言ってきた。法制定のプロセスから進めていた人間が反社会的勢力だった」と批判した。
 立民の安住淳国対委員長は同日、事件をめぐって自民の白須賀貴樹衆院議員や勝沼栄明元衆院議員の地元事務所が家宅捜索されたことについて、記者団に「これまでにない異様なことだ。『IR疑獄』ではないか」と述べた。
 安住氏はこの日、自民党の森山裕国対委員長と国会内で会談。両者は来年1月6日の週に衆院内閣委員会の理事懇談会などを開き、事件について法務省から説明を受けると申し合わせた。
12/26 16:18 産経新聞

国民・玉木氏「根本で折り合わない」…立民との合流協議難航
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20191226-OYT1T50009/
2019/12/26 09:25

 国民民主党の玉木代表は25日の記者会見で、立憲民主党との合流協議について「問題は多岐にわたり、まだ根本の所でなかなか折り合っていない」と述べ、難航していることを明らかにした。合意の期限は「通常国会が始まるので、当然それを念頭に置きながら協議を進めている」と語った。年明けに持ち越すものの、来年1月の通常国会召集前に決着を図りたいとの認識を示したものだ。

 両党幹事長による合流協議は19日からほぼ連日開かれているが、合流方式や原発政策での溝が埋まっていない。

 玉木氏は「それぞれの理念・政策を尊重した形で合意に至ることが大事だ」と強調した上で、「大義がなく数合わせをすると『選挙目的』だとか『政党交付金を巡る合流』と言われてしまう」と指摘した。

 一方、立民が強制わいせつ容疑で書類送検された初鹿明博衆院議員の離党届を受理したことについて、玉木氏は「厳しく処分すべき案件だ」と疑問を呈した。

6163とはずがたり:2019/12/27(金) 17:25:50
>>6131では合流派認定の前原氏ですが,持ち前の鈍感力にも拘わらず>>6162等を経て遂に排除される側に立つ意を決した?!

国民党最右翼の参院議員と前原辺りが維新やれいわとの協力睨んで自民に行かず保守中道政党立ち上げて踏みとどまってくれれば再編大成功では?まあ前原が自民に行くかもだけど。

国民「上から目線だ」と反発、「破談」ちらつかせる枝野氏に
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20191226-OYT1T50280/
2019/12/27 07:27

 立憲民主党の枝野代表は26日、国民民主党との合流協議について、年内にめどを付けるべきだとの考えを示した。これまでの協議では、合流方式や原発政策をめぐって両党の溝が埋まっていない。合流は越年の公算が大きくなっており、枝野氏は協議の停滞にいら立ちの色を濃くしている。

 「年明け早々に実務的、具体的な動きを顕在化させないと間に合わない」

 枝野氏は26日の記者会見でそう語った。年明けから合流に向けて動き出すためには、年内に大筋合意しておく必要があるというわけだ。ただ、協議を担う立民の福山、国民の平野両幹事長を含め、関係者の間では「年内合意は極めて難しい」との見方が大勢だ。

 両幹事長は26日、東京都内で5回目の実務協議を行ったものの、合意には至らなかった。協議後、福山氏は年内合意について記者団に「努力している」と答えたのに対し、平野氏は「拙速に決めるのはいかがなものか」と慎重な言いぶりにとどめた。

 協議では、福山氏が「吸収合併」を求め、平野氏は「対等合併」を主張している。国民が求める条件付きの原発再稼働を認めるかどうかでも、着地点が見えていない。国民の玉木代表は26日、訪問先の水戸市で「丁寧な話し合いが大事だ。年をまたいでも協議を継続したい」と記者団に語った。

 枝野氏は「党名や政策では譲らない」と強気の姿勢を示してきた。26日の会見では、「年内に判断できる線までで共に戦う」とも述べ、合流が越年した場合の「破談」をちらつかせた。

 しかし、国民は枝野氏に対し「『上から目線』では、まとまるものもまとまらない」(参院幹部)と反発している。枝野氏の発言は、かえって協議の妨げとなりかねないのが現状だ。

前原氏、立民への「吸収合併」なら合流せず 「協議自体は一定評価」
2019年12月27日 11:00
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/107390

 立憲民主党と国民民主党の合流協議について、国民京都府連会長の前原誠司衆院議員(京都2区)は26日までに、立民への「吸収合併」となる場合は、合流に加わらない意向を示した。京都新聞社の取材に答えた。
 前原氏は「協議自体は一定評価しており、協議の推移を見守る」とした上で「私は、立民は中道左派と思っている。立民がリセットして中道右派や保守も受け入れ、党名や政策も議論するとなったら話は別」と説明した。
 吸収合併となった場合は中道右派の勢力結集に動く意向で、「目指すのは、中道右派と中道左派との連立政権。政策で合意すればよい」と述べた。
 合流協議に対し「旧民主党への先祖返り」と批判があることについて「民主党政権ではさまざまな経験として失敗もあったが、それを乗り越え新たなものをやるんだと、ひるまず言い切ったらいい」と述べた。

立民・福山氏「何言っているのか」 政党合流、玉木氏に不快感
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191226-00000587-san-pol
12/26(木) 21:22配信産経新聞

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は26日、国民民主党の玉木雄一郎代表が25日に立民との政党合流をめぐる幹事長間の協議に関し「根本のところで折り合っていない」と述べたことに対し、「(国民の)平野博文幹事長とは、いろいろなことについて共有しながら話しているという認識だ。何を言っているのか分からない」と述べ、不快感を示した。

 福山氏は、先の臨時国会で立民と国民などが野党統一会派を組んで活動したことなどに触れ、「それを基に党首会談をし、(合流をめぐる)具体的なことを幹事長間で話し合えという指示をもって平野氏とやっている」と強調。「根本的なことがかけ離れているなら、こういう議論が進んでいるわけはない」と述べ、玉木氏の発言に反発した。

 福山氏はこの日、東京都内で平野氏と会談し、合流に関する協議を行った。福山氏は協議後、記者団に「いろいろな課題について一つ一つ具体的に固めている最中だ」と説明した。年内に何らかの方針を打ち出すか問われると、「努力をしている」と語った。

 協議に先立ち、立民の枝野幸男代表は記者会見で、合流に向けた早期の合意を促す発言をした。平野氏はこれに対し、「拙速に物事を決めてしまうのはいかがなものか。われわれは丁寧にやる」と記者団に強調した。

6164とはずがたり:2019/12/27(金) 21:35:03
>衆参一体の合併▽参院での相互の信頼醸成への努力▽両党の綱領はおおむね共有▽衆院の小選挙区支部長の重複調整▽代表選挙規定は合併後速やかに策定――などで合意

>「政治判断は党首会談に委ねたい」と述べ、年明け後、速やかに党首会談を開催することで合意

立憲・国民の合流、年明けに最終協議 党首会談を開催
有料記事
https://www.asahi.com/articles/ASMDW4W39MDWUTFK00M.html
井上昇、寺本大蔵 2019年12月27日16時32分

 立憲民主党の福山哲郎幹事長と国民民主党の平野博文幹事長は27日、東京都内で会談し、年明けに党首会談を開き、政党合流に向けて最終協議に入ることで合意した。来年1月20日召集予定の通常国会までの合流実現に向け、両党の交渉が大詰めを迎える。

 2時間あまりの会談後、両氏はそろって記者会見し、福山氏は「対等な立場で真摯(しんし)に話し合い、一つの政党になることを目指し、政権を担い得る強力な体制を築く必要性を共有した」と強調。「政治判断は党首会談に委ねたい」と述べ、年明け後、速やかに党首会談を開催することで合意したことを明らかにした。

 両氏は今月19日以降、断続的に協議を続けてきた。両氏によると、衆参一体の合併▽参院での相互の信頼醸成への努力▽両党の綱領はおおむね共有▽衆院の小選挙区支部長の重複調整▽代表選挙規定は合併後速やかに策定――などで合意したという。

 ただ、両党間で隔たりが大きく…

残り:278文字/全文:659文字

6165とはずがたり:2019/12/27(金) 21:59:45

立憲と国民の合流、遠いワンチームへの道のり
主導権争いや政党助成金めぐりすれ違う思惑
https://toyokeizai.net/articles/-/320674
泉 宏 : 政治ジャーナリスト
2019/12/19 13:00

令和元年の師走。…主役となる立憲民主、国民民主両党は合流方式をめぐって吸収か対等かでせめぎ合っている。…

予想される合流協議の難航
立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の玉木雄一郎代表は12月17日の党首会談で、合流に向けた協議を開始することで一致した。…

政界では両党がいつまでに結論を出せるのかに関心が集中している(とは註:12/27時点では幹事長レベルで>>6164の様な合意に達した)。この点について、枝野氏は「いつまでにと(期限を)区切ったわけではない」と明言を避け(本音ベースでは年内>>6162)、玉木氏は「簡単ではない。丁寧な協議が必要だ」(とは註:「根本で折り合わない」>>6162と党内保守派より可成りの圧力?)と、見切り発車に慎重な姿勢を強調した。

…維新の党以外の野党議員の間では、「国政選挙を戦える大きな塊にならなければ…」(国民民主幹部)との判断が支配的だ。…にもかかわらず、合流協議の難航が予測されているのは、立憲、国民両党議員の合流に対する思惑の違いや、分裂に起因する感情的対立が根強いからだ。

両党の合流方式について、立憲は「吸収合併が当然」(幹部)とするのに対し、国民は「対等合併でなければ話はまとまらない」(同)とすれ違う。…枝野氏が党内に「決着には時間をかけない」と繰り返すのも、「桜を見る会」疑惑などに揺れる安倍晋三首相が、「年明け解散に打って出た場合に、野党として備える必要がある」(立憲幹部)ことを大義名分に、合流への国民の協力を当然視しているからだ。
枝野氏があえて性急とも見える年内合流に言及するのは、政党助成金の交付額が1月1日時点の所属国会議員数をもとに計算されることが背景にある。…野党第1党の立憲への交付額が国民より少なくなっている。

さらに、国民民主は旧民進党時代の「政党貯金」を受け継いでいるのに対し、枝野氏が裸一貫で立ち上げた立憲はそうしたものがない。…

基本政策で広がる枝野、玉木の溝
一方、肝心の選挙準備でみても、衆院全小選挙区の3分の1近くが主要野党の候補がいない空白区となっており、立憲や国民がそれぞれ候補を擁立している競合区も増えつつある。…ただ、両党内には「合流したからといって、候補者調整が一気に進む保証はない」(国民幹部)との声も多く、「強引に調整すれば合流新党からの離脱者が相次ぐ」(同)との不安も拭えない。

…政治理念や基本政策でも、「一致は困難」(同)との声が多い。枝野氏は「基本政策で譲れば支持層が離れる」として、原発ゼロを軸とするエネルギー政策や、安倍改憲には反対とする憲法改正への対応などを、「国民側にも飲んでもらう」(立憲幹部)との立場だ。

これに対し国民は…当面の原発再稼働は必要との立場を維持している。玉木氏は17日の党首会談に先立ち、電力総連など支持組織の4産別幹部(とは註:電力以外は自動車・基幹・ゼンセンか?)から意見を聞いたが、産別側は「立憲の原発ゼロ法案には反対」とくぎを刺したとされる(とは註:但し希望の党からの当選者は2030年に原発ゼロの公約で当選したと云う指摘も。)。

憲法改正への対応でも、玉木氏は…国会での改憲論議に消極的な枝野氏とは一線を画してきた。玉木氏の姿勢転換の背景には、早期改憲実現に向けた「自公と国民の大連立構想」があったとされるだけに、憲法問題でも枝野、玉木両氏の溝は深い。

…しかし、…(今夏の参院選の)反省と次期衆院選への強い危機感から…衆参両院での統一会派が実現。…合流と新党結成構想が動き出したのだ。

17日の党首会談での合意を踏まえて、立憲、国民両党の動きは18日以降、さまざまな場を通じて活発化している。円満合流のカギを握るとみられる連合に対しては、枝野氏が18日、神津里季生会長と都内のホテルで会談し、合流に関する立憲の立場を説明して理解を求めた。続いて玉木も神津氏と会談して連合の意向を確かめた。

容易に払拭できない立憲、国民両党の「壁」
一連の会談で神津氏は「究極的には(合流は)望ましい姿」と従来の考えを述べるにとどめたとされる(とは註:国民分裂含みの枝野主導の合流には後ろ向き?)。…

そうした中、18日午前には衆議院で、立憲と国民の控室の間を仕切る壁の撤去工事も始まった。…自公両党などには「早期合流実現を前提とした工事」(自民国対)との憶測も広がった。工事に立ち会った立憲、国民の関係議員からは「壁の1つや2つを乗り越えられないとだめだ」(立憲幹部)との声も出た。

ただ、国民の現職候補がいる参院選の一部選挙区で立憲が候補擁立に動いたことに参院の国民幹部が反発し、立憲・安住淳、国民・原口一博両国対委員長が出席する「壁撤去式典」に反対論が出て、両党の政治的な壁は簡単に撤去できそうもない。…

6166チバQ:2020/01/05(日) 21:52:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200105-00000041-kyodonews-pol
立民・枝野氏が吸収合併を要求 国民との合流、新党を否定
1/5(日) 16:23配信共同通信
立民・枝野氏が吸収合併を要求 国民との合流、新党を否定
記者団の取材に応じる立憲民主党の枝野代表=5日午後、島根県出雲市
 立憲民主党の枝野幸男代表は5日、国民民主党の玉木雄一郎代表が両党の合流に関し「吸収合併はあり得ない。しっかり協議した上で、新党をつくっていく」と表明したことに強い不快感を示した。島根県出雲市で記者団に「私は新党をつくるつもりは100パーセントない。何か勘違いしているのではないか」と語った。事実上の吸収合併を求めた形だ。

 合流を巡っては、党名や基本政策、合併方式などの重要課題の決着が、党首会談に委ねられた。玉木氏は新党結成による対等合併を主張しており、立民との主導権争いが激しくなっている。

 枝野氏は「新党をつくろうと呼び掛けたことは一切ない」と強調した。

6167とはずがたり:2020/01/05(日) 22:28:46
岩手・新潟は合流反対派かあ。。

https://twitter.com/IwateSyamin/status/1213367788066131970
Syamin's Iwate(しゃみんず いわて)
@IwateSyamin
返信先:
@konbu_bd
さん,
@battlecom
さん
社民党全国連合が合流に前のめりな中、新潟県連合が「共闘にyes 合流にはno」と新年早々に発信したのは心強い。
各支部、都道府県連合に良い刺激になる事を望みます。
新潟県連合の発信、これこそボトムアップ、社民党の良いところです。
#社民党は合流しないで
#社民党存続希望
午後4:53 ・ 2020年1月4日

6168とはずがたり:2020/01/05(日) 22:29:09
立憲・赤松氏「玉木は代表代行、横に置くぐらいの形で」
https://www.asahi.com/articles/ASN156WCCN15OIPE00L.html
2020年1月5日21時38分

 (国民民主党などとの政党合流協議について)この間も、(立憲の)枝野(幸男)代表に言いました。忘れちゃいかん三つの原則があると。

 一つは、立憲民主党という名前だけは絶対に変えちゃいかん。二つ目は脱原発をはじめ色々な基本政策がある。基本の政策は絶対に変えちゃダメだと。三つ目は、代表は枝野でいいからその代わり、党が一緒になったから幹事長よこせとか、政調会長、国対委員長よこせとか言ってくるかもしれないが、骨格の人事は絶対に変えちゃダメだ。その3条件で党の合併協議はやりなさいと。

 ただ、向こうも何もないとかわいそうですから、(国民代表の)玉木(雄一郎)も代表代行ぐらいで、ちょっと横に置くぐらいの形で最後は決着をつけたらどうかときつく言っておきました。(名古屋市中区での会合のあいさつで)

6169とはずがたり:2020/01/05(日) 22:31:48
立憲・枝野氏、野党合流の党首会談「2回以上やらない」
https://www.asahi.com/articles/ASN155D8QN15UTFK001.html
有料記事
井上昇 2020年1月5日19時13分

 国民民主党などと政党合流に向けて交渉中の立憲民主党の枝野幸男代表は5日、島根県出雲市で記者団に対し、「(党首会談を)2回以上やるつもりはない」と語った。国民の玉木雄一郎代表は4日に党首会談が複数に及ぶ可能性に言及しており、枝野氏が打ち消した格好だ。

 枝野氏はこの日、出雲大社(島根県出雲市)に参拝後、記者団の取材に応じた。枝野氏は「(両党の)幹事長間で話し合いを積み重ねてきた上での党首会談。1回で(合意が)できなければ(政党合流は)できない」と強調。改めて早期決着に意欲を示すとともに、党首会談が不首尾に終わった場合は合流自体を断念する可能性を示唆した。

 玉木氏は4日、党首会談について「何回か重ねていかないといけない」と述べ、慎重に協議を進めていく考えを示していた。こうした玉木氏の姿勢に対し、枝野氏はこの日、最初の党首会談で合意できなかった場合は「別々の党でしっかりと共同会派の連携を深めていけばいい」と話し、国民側を牽制(けんせい)した。

■温度差浮き彫り、「新党発言」…

残り:431文字/全文:857文字

6170とはずがたり:2020/01/05(日) 22:36:28

https://twitter.com/kazuyuki_sekita/status/1213595468736823296
関田一行(りっけん)
@kazuyuki_sekita
玉木国民民主党代表との伊勢神宮参拝を調整した事実はありません。私が調整してないのですから、この件を代表と話したこともありません。印象が悪く伝わるので、念のため。

玉木代表は年頭会見でそのように発言されたとも聞いていますが、少なくとも私のところには調整指示は聞こえてきませんでした。そのため、具体的に調整した事実はありません。毎日新聞が悪いわけではないですが、認識が少し違うので、あえてtweetしました。

枝野氏、早期合流意欲 玉木氏は時期こだわらず 伊勢神宮そろって参拝は実現せず
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20200104/k00/00m/010/119000c
毎日新聞2020年1月4日 18時40分(最終更新 1月4日 18時41分)

 立憲民主党の枝野幸男代表と、国民民主党の玉木雄一郎代表は4日、三重県伊勢市の伊勢神宮をそれぞれ参拝し、年頭の記者会見に臨んだ。党合流の期限に関し、枝野氏が「そう遠くない時期に結論を出さないといけない」と早期決着に意欲を示した一方、玉木氏は「何か期限として考えていくよりも、みんなが納得できる合意を得ることが大事だ」と時期にこだわらない姿勢を見せた。

国民民主党の玉木雄一郎代表

 枝野氏は同日午前、玉木氏は同日午後に参拝。玉木氏によると、そろっての参拝に向けて調整したが実現しなかったという。

 両党の幹事長は2019年12月27日の会談で衆参両院一体で党合流を目指すことで一致し、年明けからの党首会談で党名や人事を含めた最終合意を図る方針だ。

 玉木氏は枝野氏との党首会談について、「そう遠くないうちに会って、残された重要課題について話し合いを重ねていきたい」と、複数回の会談で合意を目指す考えを示した。「吸収合併はあり得ない。しっかり協議した上で、どういう形態になるかは別として新党を作っていく」とも述べ、吸収合併を目指す立憲をけん制した。【野間口陽】

6171とはずがたり:2020/01/05(日) 22:37:40
結局,こんな感じかな?

https://twitter.com/OPgetwalkoffwin/status/1213669242974793729
ひっくりカエル(立憲パートナーズ)
@OPgetwalkoffwin
解散が遠のいたから各方面、切迫感が落ち着いたゲロ
??

6172名無しさん:2020/01/06(月) 15:13:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-01060223-nksports-soci
三宅雪子元衆院議員が亡くなっていた 自殺可能性も
1/6(月) 13:27配信日刊スポーツ
三宅雪子元衆院議員が亡くなっていた 自殺可能性も
亡くなっていたことが分かった元衆院議員の三宅雪子さん(2009年12月5撮影)
元衆院議員で、09年の民主党政権躍進の象徴となった「小沢ガールズ」の1人、三宅雪子さんが、昨年末に亡くなっていたことが6日、関係者の話で分かった。54歳。

【写真】三宅雪子元衆院議員

遺体の状況から、自殺との情報もあるという。

三宅さんは米ワシントン生まれ。「戦う外交官」といわれた故三宅和助氏の長女で、祖父は故石田博英元労相。フジテレビ勤務を経て、09年衆院選で、群馬4区から出馬。福田康夫元首相の地元(当時)で、小選挙区では落選したが比例代表で初当選し、1期務めた。

福祉政策がライフワークで、落選後も積極的に発信を続けていた。野党が開いている「桜を見る会」の追及本部にも足を運び、会議の様子を取材していた。携帯電話で会議の様子を動画撮影する様子もみられた。

先月30日までは、自身のツイッターも更新していた。

6173とはずがたり:2020/01/06(月) 20:12:49
社民、立民への吸収合併容認
又市氏「党名こだわらず」
https://this.kiji.is/586839272686208097?c=39546741839462401
2020/1/6 17:49 (JST)1/6 18:01 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 社民党の又市征治党首は6日、立憲民主党が提案した政党合流に応じる場合、同党への吸収合併を容認する考えを示した。東京都内で記者団に「対等平等だと主張して党名も変えろという話になるのか。党名にこだわる必要はない」と述べた。

 合流に関し「理念や政策、組織論や運動論をお互いに許容できるかどうかだ」と指摘。昨年の参院選での選挙協力などに触れ「政策合意して立民を応援している。理念や政策が違うという(党内の)誤解を解きほぐさなければならない」と述べ、今月29日の全国幹事長会議に向けて意見集約を図る考えを強調した。

6174チバQ:2020/01/07(火) 11:57:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00000111-kyodonews-pol
社民、立民への吸収合併容認 又市氏「党名こだわらず」
1/6(月) 17:49配信共同通信
 社民党の又市征治党首は6日、立憲民主党が提案した政党合流に応じる場合、同党への吸収合併を容認する考えを示した。東京都内で記者団に「対等平等だと主張して党名も変えろという話になるのか。党名にこだわる必要はない」と述べた。

 合流に関し「理念や政策、組織論や運動論をお互いに許容できるかどうかだ」と指摘。昨年の参院選での選挙協力などに触れ「政策合意して立民を応援している。理念や政策が違うという(党内の)誤解を解きほぐさなければならない」と述べ、今月29日の全国幹事長会議に向けて意見集約を図る考えを強調した。

6175チバQ:2020/01/08(水) 11:46:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200107-00000138-jij-pol
立憲、国民両党代表が会談 合流へ人事など詰め
1/7(火) 22:59配信時事通信
 立憲民主党の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎両代表は7日夜、東京都内のホテルで会談した。

 合流後の人事や原発政策を含む基本政策などについて詰めの調整をしたとみられる。党首会談が明らかになるのは、両党幹事長が先月末に合流する方針で一致して以降初めて。

 会談には立憲の福山哲郎、国民の平野博文両幹事長が同席した。

 両幹事長は先月27日に、(1)衆参一体で合併する(2)次期衆院選の小選挙区と比例代表の重複立候補は比例名簿登載を同一順位とする―ことで合意。人事などの最終判断は両代表に委ねていた。

 国民民主の「吸収」を想定する枝野氏は、今月5日に「新党は100%ない」と断言。これに対し、参院を中心に合流慎重派を抱える玉木氏は「対等」を主張し、両党の溝は埋まっていない。枝野氏が目指す20日予定の通常国会召集までに合意できるか不透明だ。

6176チバQ:2020/01/09(木) 13:52:00
>>6112
https://mainichi.jp/articles/20200106/k00/00m/010/198000c
事故で重傷の馬淵澄夫衆院議員が退院報告 野党再編、政権交代目指す
毎日新聞2020年1月6日 18時45分(最終更新 1月6日 18時45分)
 2019年11月に自動車事故で重傷を負った元国土交通相の馬淵澄夫衆院議員(59)が6日、奈良県庁で記者会見し、退院を報告した。「失いかけた命を改めて得た思い。新しい政治の枠組みを提示できれば」と述べ、野党の再編による政権交代の実現を目指す考えを強調した。

 馬淵氏は19年11月4日、同県上北山村の国道169号で妻が運転する車に同乗中、車が道路脇の擁壁に衝突。左手首の骨折などで県内の病院に救急搬送された。その後、東京都内の病院に移り、12月末に退院した。【新宮達】

6177とはずがたり:2020/01/09(木) 22:49:28
おお、これは協議最終段階の予感!

脱原発派の俺であるが実際に地域が潰滅するリスクを負う半径30キロ圏の全自治体が同意すれば動かしてもいいとは思う。ボトムアップである。勿論脱原発へ向けた政策資源の総動員は大前提だけど。

立民と国民、原発再稼働厳格化で最終調整
2020/1/9 18:57 (JST)1/9 19:09 (JST)updated
https://this.kiji.is/587943664263218273
c一般社団法人共同通信社

 立憲民主党と国民民主党が合流協議で焦点となる原発政策を巡り、再稼働を認める条件を厳格化し、原発ゼロを目指す方向で最終調整していることが分かった。関係者が9日、明らかにした。

6178名無しさん:2020/01/09(木) 23:02:53
個人的には現行の立憲政策を踏襲しているだけのように読めます

エネルギー・環境、災害・震災復興
https://cdp-japan.jp/policy/07
●原発ゼロを一日も早く実現するため、原発ゼロ基本法を制定します。
●原発の新増設(建設中、計画中を含む)は中止します。
●原発の40年廃炉原則を徹底し、急迫かつ真の必要性が認められず、国の責任ある避難計画が策定されないままの原発再稼働は認めません。
●環境に優しいエネルギーの地産地消を推進し、地域活性化と雇用創出を図ります。
●パリ協定の目標の実現に向け、省エネルギーの徹底、再生可能エネルギーの最大限の導入、化石燃料(特に石炭)依存からの脱却などにより、2050年に80%以上の温室効果ガス削減を目指します。
●環境健康被害が生じないよう予防原則を徹底し、被害が生じた場合には速やかに被害者の補償・救済を図るとともに、被害の回復・軽減策及び原因究明に基づく防止対策を講じます。
●動物を飼養・管理する者の責任強化などにより、人と動物が幸せに暮らす社会を実現します。
●災害時に国民の命を守るため、ハードのみならずソフト対策を徹底的に見直すとともに、地域のコミュニティを活かした地域防災力を強化します。
●東日本大震災からの復興を加速し、地域の声を十分に踏まえ、新たな課題や行政需要にも対応できる体制を構築します。
●福島の復興なくして、日本の再生はありません。原子力政策を推進してきた国の社会的責任を認め、原子力災害からの復興及び創生を強力に推進します。健康や将来に対する不安を払拭できるよう、自主避難者も含め、健康調査の強化、母子・父子避難者への支援など、生活再建を進めます。

6179とはずがたり:2020/01/09(木) 23:05:01
この2県がどこか知りたい
>既に二つの県連から文書が届き、「直ちに合流に取り掛かるべきだという意見と、懐疑的な意見と両方ある」と説明した。

これで自治労が社民支持の「13県本部」と呼ばれる社民党支持地本は合流派っぽいな。

社民の又市党首、「立憲と政策ほぼ一致」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020010900927&amp;g=pol
2020年01月09日16時38分

 社民党の又市征治党首は9日の記者会見で、立憲民主党との合流協議に関し「理念や政策はほぼ一致するのではないか」との認識を示した。協議がまとまれば、29日の全国幹事長会議を経て、2月22、23両日に予定する党大会に諮る考えも示した。
 社民党は合流をめぐり、地方組織に意見を求めている。又市氏は、既に二つの県連から文書が届き、「直ちに合流に取り掛かるべきだという意見と、懐疑的な意見と両方ある」と説明した。自身の意向については「白紙だ」と述べるにとどめた。

https://twitter.com/kencoit/status/1215224875549200385
Ken Coit
@kencoit

3時間

現段階で仮定の質問には答えようがない上で、小糸さんは社民党党則6章29条に明記されている国際連帯項目、福島みずほさんの社会主義インター副議長という現職ポストの取り扱いについて注視しているみたいだケロ(爆)(*^^*)

6180名無しさん:2020/01/09(木) 23:05:23
国民民主党はこんな感じです。表現が曖昧かどうか、が大きな違いなんでしょうか?

次世代は分散型エネルギー社会へ。
https://www.dpfp.or.jp/election2019/answer/11
安全・安心で、持続可能なエネルギー社会を。
国民民主党は、あらゆる政策資源を投入し、2030年代を目標として、できるだけ
早期に原子力エネルギーに依存しない社会(原発ゼロ社会)を実現します。
そのためにも省エネ技術を高め、エネルギーの地産地消を推進します。
2030年までに1990年比30%以上の CO2 削減を目指し、地球温暖化対策を進めます。
マイクロプラスチックへの新たな規制を導入します。

6181とはずがたり:2020/01/09(木) 23:06:28
>>6178
ありがとうございます。

>●原発の40年廃炉原則を徹底し、急迫かつ真の必要性が認められず、国の責任ある避難計画が策定されないままの原発再稼働は認めません。

これが再稼働に関する規定が無かったので厳格化して明記という>>6177へ繋がっていくという感じですかね

6182とはずがたり:2020/01/10(金) 18:42:14
自動車は電力と並んで結構反立憲色強いのかな?

党内の合流反対の強さを感じさせたツイートと玉木の日和りっぷりを感じさせた記事

https://twitter.com/furumoto_s11/status/1214711364251336705
ふるもと 伸一郎
@furumoto_s11
米国とイランの緊張が今世紀最大と国連事務総長。その両方と対話できる日本が今動かずしていつ動くのか。安全資産の円が買われ実態に合わない為替の急変を政治は何度、繰り返すのか。企業や働く方々に非はない。自国通貨と経済、世界平和を守る意志を挙国して示す時だ。桜の木どころではない。
午前9:52 ・ 2020年1月8日

国民・玉木代表、原発ゼロと距離置く姿勢強調 電力総連大会
https://www.sankei.com/politics/amp/190904/plt1909040024-a.html?__twitter_impression=true
2019.9.4 20:37 政治 政局

 国民民主党の玉木雄一郎代表は4日、静岡県伊東市で開かれた支持団体の電力総連(岸本薫会長)の定時大会に出席し、立憲民主党との統一会派結成について説明した。玉木氏は「それぞれが別の党であることを踏まえ、それぞれの立場に配慮すると決めた。重い合意だ」と強調。立民が掲げる原発ゼロ政策とは一定の距離を置く姿勢を示した。

 電力総連は原発再稼働の推進を求めている。大会で岸本会長は統一会派について「何を大義に統一会派を志向するかが鮮明であり、有権者の共感を得るものでなければいけない」と指摘。原発政策も念頭に「(国民民主の)基本理念と基本政策が担保され、存在感が維持できるものでなければならない」と玉木氏にくぎを刺した。
 玉木氏は大会出席後、立民などが国会に提出済みの原発ゼロ法案などへの対応について記者団に「8月20日の(党首会談の)合意で方向性は出し切った」と強調。「今までは別の党として作った法案だったが、会派をともにしてやっていく内閣提出法案への対応などはできるだけ一致させることが必要だ」とも述べ、両党が過去に個別に手がけた議員立法への対応や評価は、必ずしも同じである必要はないとの考えを示した。
 国民と立民の統一会派結成は8月20日の党首会談で合意に至った。この際、玉木氏は立民の枝野幸男代表に対し、原発ゼロ法案などへの対応について「主張を理解し、相互に協力する」と表明している。(千葉倫之)

6183とはずがたり:2020/01/10(金) 19:43:53
>>6177みたいに思ったけど,>>6182だったし,代表に一任を受けたけど決められなかったとしか言い様がないかねえ。

社民まで一緒になれそうで死票最小限に抑えられそうだったチャンスなんだけどなあ。。

保守派は消費税5%掲げて一丸と一緒になってれいわと連合組んだ方が良いよな。

国民 立民との合流で結論出ず 党大会を延期へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200110/k10012241561000.html
2020年1月10日 17時47分

立憲民主党との合流をめぐり、国民民主党は、10日の党首会談でも結論が出なかったことから、今月19日に予定していた党大会を延期することを決めました。

立憲民主党と国民民主党は、先月から合流に向けた話し合いを続けていますが、政策のすり合わせや党名などをめぐって議論は平行線となっていて、10日の枝野代表と玉木代表の党首会談でも、合意には至らず、結論が出ていません。

これを受けて、国民民主党は、今月19日に予定していた党大会を延期することを決め、所属する国会議員や支援を受ける労働組合などに伝えました。

延期の理由について、「立憲民主党との協議は、党の活動方針の根幹をなすもので、党大会の主な議題となるものにほかならず、党内議論と意見集約を終えた段階での開催が妥当と判断した」と説明しています。

国民民主党は、来週15日に衆参両院の議員を集めた会合や、地方組織の代表者を集めた会議を開いて議論を行う方針で、合流の方向性に一定のめどが立った段階で、改めて党大会の日程を決めることにしています。

6184とはずがたり:2020/01/10(金) 23:34:24
>>6183
代表一任をされてた玉木が党と保守系勢力の減退を「白紙」にと言い放って豪腕で阻止したと云うよりも党内強硬派を抑えられず「決められなかった」という印象が強いなぁ。平野含めた玉木包囲网の中,皆に泣きついて持ち帰り党内での議論で決めて貰う事にしたような印象。

党内議論次第では党大会で合流を決議という段取りを描いている様にも見えるがとりま15日の両院議員懇談会がどうなるのかがみもの。

玉木氏「白紙に」発言か 立憲、国民合流できず 旧民主以来の「決められない政治」
毎日新聞2020年1月10日 20時48分(最終更新 1月10日 22時56分)
https://mainichi.jp/articles/20200110/k00/00m/010/289000c

 立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の玉木雄一郎代表は10日、国会内で会談し、両党の合流を巡って引き続き協議したが、合意には至らなかった。両党は来週それぞれ会合を開き、協議状況を党内に説明して意見を聞く。党首会談を重ねてもまとまらず、旧民主党時代から続く「決められない政治」を露呈した格好だ。

 党首会談には立憲の福山哲郎、国民の平野博文両幹事長も同席。会談前、国民幹部は「そんなに長くかからない」と述べて、大筋合意できる可能性をにじませていた。だが、実際の会談は約3時間にわたり、結論は持ち越しに。関係者によると、「会談の冒頭、玉木氏が『合流協議を白紙に戻したい』という趣旨の発言をした」といい、結局まとまらなかった。

 会談後には4人で取材に応じたものの、発言したのは枝野氏だけだった。枝野氏は記者団に「ここまでの経緯…

立民と国民合流 合意至らず 党内に交渉の経緯報告へ
https://www.sankei.com/politics/news/200110/plt2001100015-n1.html
2020.1.10 14:14政治政局

 立憲民主党の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎両代表は10日、国会内で会談し、政党合流について協議したが、合意には至らなかった。党名や政策、理念、合流方式などで主張の隔たりが埋まらなかった。

枝野氏は記者団に「この間の経緯、議論について、それぞれの党内議論に付すことで一致した」と説明。「大きな政治判断」を目指したが決めきれず、各党内での意見集約から仕切り直す形だ。

 会談は立民の福山哲郎、国民の平野博文両幹事長も同席、約3時間に及んだ。終了後、4氏はそろって記者団の取材に応じたが、枝野氏が「持ち帰り」という結論を短く説明しただけで終了。記者団の「大筋合意か」との質問にも、枝野氏らは無言で立ち去った。

 枝野、玉木両氏は7日夜に約3時間半、9日夜にも約4時間にわたり非公式に会談しており、10日は合意を目指す「正式会談」との位置づけだった。

 立民は14日の常任幹事会で枝野氏が協議内容を説明する方向。国民は15日に両院議員懇談会や地方組織の幹部を集めた会合を開き、意見集約を図る。国民は協議の長期化を踏まえ、19日に予定していた党大会の延期を決めた。

 ただ、特に国民では参院を中心に合流に慎重な意見が強く、15日の会合は紛糾する可能性が高い。合流推進派の中堅は「両院懇はグチャグチャになるだろう」と語った。

6185とはずがたり:2020/01/14(火) 16:28:35
立憲とは一緒にやりたく無さそうな(=桜追及やんわり批判しただけだけど)選挙に強いトヨタ労組完全支援のふるもと氏に対して,最右翼の癖に立憲と一緒にやりたそうな(=産経をソフトに揶揄してるだけだけど)選挙に弱い源馬氏

https://twitter.com/gemmakentaro/status/1216665151463542785
源馬謙太郎【衆議院議員】げんまけんたろう
@gemmakentaro
どうしても合流して欲しくないという産経さんの思いがよく伝わります。

【産経・FNN合同世論調査】「3党独立した政党で」 立民支持層でも3分の1以上

6186チバQ:2020/01/14(火) 18:00:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00000588-san-pol
玉木氏「吸収」に難色 立民への合流を嫌い新党構想も
1/9(木) 23:08配信産経新聞
玉木氏「吸収」に難色 立民への合流を嫌い新党構想も
衆院本会議に臨む(手前から)国民民主党・玉木雄一郎代表、立憲民主党・枝野幸男代表(春名中撮影)
 立憲民主、国民民主両党の合流に向けた交渉が詰めの局面を迎えている。通常国会が召集される20日までの結論を目指し、立民の枝野幸男、国民の玉木雄一郎両代表らが連日、水面下で協議を続けている。ただ、国民では合流反対派を中心に別の新党構想も浮上しており、合流の最終形を描くのは困難となっている。(千田恒弥)

 枝野、玉木両氏は9日、東京都内で開かれた日本教職員組合(日教組)の新年会にそろって出席した。両氏は会場で握手し、個別にあいさつしたが、合流については一切触れなかった。

 枝野氏は昨年末、近く衆院解散があるとにらみ、衆参両院で野党統一会派を組む国民、社民などに合流を呼びかけた。当初、昨年中の合意を目指していたが、合流方式や党名、人事、組織などで国民側と折り合わなかった。

 枝野、玉木両氏は7日夜も都内のホテルで、立民の福山哲郎、国民の平野博文両幹事長を交えて約3時間半も非公式に会談した。関係者によると、枝野氏は立民による「吸収合併」を訴えたが、玉木氏は協議入りの際に掲げた「対等な立場」などの条件に固執したという。

 立民幹部は「玉木氏以外の3人は同じ方向性を共有した。あとは玉木氏が決断するだけだ」と述べた。

 立民幹部や国民の若手は20日までの合流を望むが、「原理原則」にこだわる玉木氏との間で着地点を見いだせるかがポイントになる。玉木氏に近い議員は「左派色が強い立民に吸収されることを嫌う国民のベテラン議員らが新党結成に動くという話がある。玉木氏は早期合流派との板挟みになっている」と語る。

6187とはずがたり:2020/01/14(火) 22:58:30

「合流するしかない」両党は通常国会までに合意を 野田前首相
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200114/amp/k10012245091000.html
2020年1月14日 17時22分

立憲民主党と国民民主党との合流協議について、野田 前総理大臣は「大局を見たら合流するしかない」と述べ、通常国会が召集される来週20日までに、両党が合意すべきだという考えを示しました。
合流協議を続ける立憲民主党と国民民主党は先週、枝野代表と玉木代表による党首会談を行いましたが合意には至らず、今週、それぞれの党で改めて議論を行っています。

これについて立憲民主党から合流を呼びかけられている野田前総理大臣は名古屋市での講演で「もともとは旧民主党、民進党の人が別れていて、政策や理念が180度、異なるわけがない」と指摘しました。

そのうえで「国家のことを考え、一強にどうごしていくかを考えればほかに結論はない。大局を見たら合流するしかない」と述べ、通常国会が召集される来週20日までに、両党が合意すべきだという考えを示しました。

6188とはずがたり:2020/01/15(水) 00:06:10
>立憲民主党の枝野代表が合意に向けて作成した案が明らかになり、立憲民主党を存続政党とする一方、参議院の信頼醸成に努めるため、合併後に速やかに参議院の議員会長選挙を実施する

立民・国民合流に向け 枝野氏作成の案が判明
2020年1月14日 20時24分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200114/k10012245481000.html

国民民主党との合流協議をめぐり、立憲民主党の枝野代表が合意に向けて作成した案が明らかになり、立憲民主党を存続政党とする一方、参議院の信頼醸成に努めるため、合併後に速やかに参議院の議員会長選挙を実施するとしています。

合流協議を続ける立憲民主党と国民民主党は先週、枝野代表と玉木代表による党首会談を行いましたが合意には至らず、今週、それぞれの党で改めて議論を行っています。

これについて、立憲民主党は14日の常任幹事会で、枝野氏が、合意に向けて、両党の幹事長が先月まとめた文書に加筆して作成し、玉木氏に示した案が幹部に説明されました。

それによりますと、合流後の党の理念について、「保守、リベラルという既存の枠を超え、多くの国民を包摂することを目指す」としています。

そのうえで、立憲民主党を存続政党とする一方、「特に参議院の信頼醸成に努めるため、合併後に速やかに参議院の議員会長選挙を実施する」としています。

出席者からは、「こちらが譲歩しているのに、国民民主党はなぜ合意できないのか」などという意見が相次いだということです。

立憲民主党は15日、国民民主党が行う党内の議論を踏まえ、対応を検討することにしています。

「国民民主党は一日も早く決断を」
立憲民主党の福山幹事長は記者会見で「小異を捨てて大同につき、国会が始まる前に野党が1つになれば、国民の信頼も国会での迫力も違ってくるし、衆議院の解散・総選挙への準備も加速できる。早くしなければ国民の期待もだんだん冷めてくると思うので、国民民主党には、一日も早く決断していただきたい」と述べました。

6189とはずがたり:2020/01/15(水) 09:43:05
玉木のハルノートだったんだな。

>国民民主党の玉木代表は、合流後は党名を立憲民主党以外とし、綱領に「改革中道」という文言を明記

>「原発ゼロ基本法案」の撤回や、幹事長や政務調査会長、国会対策委員長などの役員を原則として交互に出すことも要求

国民 玉木代表 “党名「立民」以外で”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200115/k10012245721000.html
2020年1月15日 5時30分

立憲民主党との合流協議で、国民民主党の玉木代表が合流後の党名を立憲民主党以外とするよう求めたことが分かりました。玉木氏は15日、党内に協議が難航している状況を説明し、理解を求めることにしていますが、合流を求める中堅・若手議員は速やかな決断を迫る考えで、紛糾することも予想されます。

合流協議を続ける立憲民主党と国民民主党は先週、枝野代表と玉木代表による党首会談を行いましたが合意には至りませんでした。

これまでの協議で、国民民主党の玉木代表は、合流後は党名を立憲民主党以外とし、綱領に「改革中道」という文言を明記するよう求めたことが分かりました。

また、立憲民主党などが国会に提出している「原発ゼロ基本法案」の撤回や、幹事長や政務調査会長、国会対策委員長などの役員を原則として交互に出すことも要求したということですが、いずれも受け入れられませんでした。

玉木氏は15日、衆参両院の所属議員を集めた会合などで、こうした協議の状況を説明し、理解を求めることにしています。

ただ、合流を求める中堅・若手議員は通常国会までに速やかに決断するよう迫る考えで、紛糾することも予想されます。

6190チバQ:2020/01/15(水) 09:52:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200114-00000110-jij-pol
存続政党は「立憲民主」 合流協議で国民民主に提案
1/14(火) 18:38配信時事通信
存続政党は「立憲民主」 合流協議で国民民主に提案
立憲民主党の常任幹事会であいさつする枝野幸男代表(中央)=14日午後、東京・永田町の衆院第2議員会館
 立憲民主党の枝野幸男代表が、国民民主党の玉木雄一郎代表に提示した合流協議の合意文書案が14日、分かった。

 「存続政党を立憲民主党とする」と明記した。

 文書案は、合流の狙いについて「自民党政権に代わって政権を担い得る強力な態勢を築く」と強調。その上で「自由」「共生」「未来への責任」を共有する理念とした。国民の綱領にも同様の記述があり、一定の配慮を示した格好だ。

 立憲、国民両党が対立する参院側の信頼醸成を図るため、合流後は速やかに参院議員会長選を実施することを掲げた。代表選規定を策定することも盛り込んだ。

 立憲は14日の常任幹事会で、今後の交渉を枝野氏と福山哲郎幹事長に一任することを確認。出席者からは「20日の通常国会召集までに決着させてほしい」との意見が出た。

 福山氏はこの後の記者会見で、協議の進捗(しんちょく)状況について「党首間での大きな政治判断の確認がぎりぎりのところで取れていない」と説明した。

6191とはずがたり:2020/01/15(水) 23:38:09
合流どころか「分裂状態」 国民、結論先送り 不満議員「推進」動議
https://www.sankei.com/politics/news/200115/plt2001150036-n1.html
2020.1.15 20:32政治政局

 国民民主党は15日の総務会で、立憲民主党との合流をめぐり協議継続を主張する玉木雄一郎代表の意向を了承した。これで20日の通常国会召集前の決着は困難となった。結論の先送りに不満を募らせる国民民主の21人は執行部に「合流推進」を促す動議を提出。合流慎重派との対立が激化しつつある一方、立民には早期合流に諦めムードが漂っている。(内藤慎二、千田恒弥)

 玉木氏は総務会で「1つの政党を目指し、到達点に至っていないことについて粘り強く交渉を頑張る」と表明した。出席者からは早期決着と丁寧な協議の双方を求める意見が出たが、最終的に了承された。

 だが、推進派は黙っていなかった。総務会後に立民との協議状況を所属議員に説明するために開いた両院議員懇談会で、津村啓介副代表らが両院議員総会の場での「合流協議推進」の議論を求める動議を提出した。

 20日の総会で協議する方向だが、出席者によると、玉木氏は「なんのための総会なのかがのみ込めない。立民との交渉に関して代表に一任をもらっているはずだ」と不快感を示したという。玉木氏に合流の早期決断を求めてきた小沢一郎衆院議員は両院議員懇談会に姿を見せなかった。

 玉木氏が協議継続を求める背景には、安易に妥協すれば、合流慎重派の離反を招きかねないとの懸念もあるとみられる。党関係者は「合流を強引に進めれば、慎重派が別に新党を結成する構想がある」と明かす。

これに対し、ある推進派は「玉木氏は皆に良い顔をしたいだけだ。政党支持率が1%に低迷する状況で立民と1つの政党にならない選択肢はない」と反発しており、党内は股裂き状態にある。

 玉木氏の想定外の「粘り腰」に直面し、計算が狂ったのが立民だ。

 枝野幸男代表や福山哲郎幹事長は昨年12月上旬以降、陰に陽に国民側と交渉を重ねてきた。国民が旧民進党から引き継いだ巨額の資金目当てとの見方もある。

 しかし、合流後に主導権を握るべく、存続政党を立民とする提案などを玉木氏は拒否した。結局、立民が当初想定した昨年中の結論はおろか、通常国会召集までの合意も困難な状況に追い込まれ、汗をかいてきた立民幹部は「当面、合流は難しいだろう」と肩を落とした。

 この日はくしくも両党の衆院控室間の壁を取り払う工事が終了。立民の安住淳国対委員長は記者団に対し「野党が力を合わせて戦う最前線の部屋にしたい」と期待感を示したが、「心の壁」を取り払うまでにはなお、時間を要するようだ。

「今無理すれば党が割れる」国民、分裂含みの様相に 立憲との合流、国会前に合意できず
会員限定有料記事 毎日新聞2020年1月15日 21時14分(最終更新 1月15日 21時58分)
https://mainichi.jp/articles/20200115/k00/00m/010/352000c

 国民民主党の玉木雄一郎代表は15日、党本部で開いた両院議員懇談会で、立憲民主党の枝野幸男代表との合流協議の状況について説明し、引き続き協議する考えを示した。これに対し、早期の合流を求める若手・中堅議員ら約20人が「合流協議推進」を議題に両院議員総会を開くよう要求。分裂含みの様相を呈している。

 懇談会で玉木氏は、立憲との協議に関し、合併後の党名は「民主党」とし、綱領に「改革中道」の立場を盛り込むことなどを求めていると説明。引き続き協議を進める考えを示し、理解を求めた。

 約2時間にわたる両院議員懇談会の終盤、津村啓介副代表が総会の開催を求め、「合流協議推進」をうたった…

6192とはずがたり:2020/01/15(水) 23:42:01
これ衆議院議員は17人いるけど去年の12月初めに報道(>>6120)された合流求めた17人だとすると結構結束硬い?!

とはいえ政府・自民党批判したら死ぬ津村が率いてるみたいなんで,マスコミは分裂とか煽る>>6191が最終的に多数決に従うになって何も起きない気しかしない。

合ったとしてまあ小沢系と郵政労組直系の奥野ぐらい?
後はどうかなという感じだけど千葉繋がりで谷田川,後は無会の平野・原口・篠原,序でに長野繋がりで下条,後は枝野のお膝元の埼玉の森田辺りがが円満に分党して移ってくるかも。

合流派
【衆】平野,原口,稲富■,小熊■,奥野■,源馬■,小宮山■●,近藤■,斉木■,篠原■,下条■,津村■(副代表),日吉■●,牧■●,緑川■,森田■(埼玉),谷田川■,屋良■●,山岡■●,小沢【参】青木■●,城戸口■●,森■●,横沢■●

■…合流要請派
●小沢直系…■21人中9人。特に参院は小沢系のみ

執行部の原口・平野も合流派だし小沢も当然そうだとすると合計24人。24人中小沢派は10人か。衆院20人中小沢系は小沢含め6人。


非合流派…34人(合流派以外は非合流派にカウント。泉や森本辺りはどんな感じなのかな?)

【衆】16人

玉木(党代表・香川)・岸本(党選対委員長・和歌山)・古川(党代表代行・愛知)・泉(政調会長・京都)・浅野(日立・茨城)、青山(茨城)、大島(埼玉)、後藤(チャタメン・神奈川)、渡辺(南京)、岡本(愛知)、古本(トヨタ・愛知)、大西(愛知)、関(愛知)、前原(合流なら不参加表明)、白石(愛媛)、城井(前原)、西岡(三菱重工)、吉良(大分・旧国軸)

【参】18人

徳永・田名部・増子・田村(ゼンセン[イオン])・礒崎(自動車[日産])・川合(ゼンセン)・小林(電力[東電])・羽田・榛葉・伊藤(愛知)・大塚(愛知)・浜口(自動車[トヨタ])・浜野(電力[関電])・矢田(電機[松下])・森本(広島)・柳田(広島)・古賀(福岡)・足立(大分)

https://twitter.com/tohazugatali1/status/1217381942204588032
津村啓介
@Tsumura_Keisuke

5時間
本日、21人の署名を添え、国民民主党の議決機関「両院議員総会」の開催を要請しました。

【衆議院】稲富、小熊、奥野、源馬、小宮山、近藤、斉木、篠原、下条、津村、日吉、牧、緑川、森田、谷田川、屋良、山岡【参議院】青木、木戸口、森、横澤

柳田両院議員総会長は、近日開催を明言されました。

https://twitter.com/takayukihiraga/status/1217386380524834816
網走市議 平賀貴幸(網走市議会副議長・国民民主党北海道幹事長)

4時間
地方の大半とは違った考え方と行動ですが尊重します。
「決まったらそれに従う」と津村さんは明言していますので信頼して状況を見守ります。
なお、党大会の代議員には地方組織の代表も入るので代表解任云々は不可能です。ここ間違っている方があるので注意。
津村さんはそんなことはしません。

https://twitter.com/OPgetwalkoffwin/status/1217373718957023232
ひっくりカエル(立憲パートナーズ)
@OPgetwalkoffwin
?執行役員会のメンバーを除く衆院議員
小沢、浅野、青山、大島、後藤、渡辺、岡本、古本、大西、関、前原、白石、城井、西岡、吉良

計15人

6193チバQ:2020/01/16(木) 13:12:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200115-00000600-san-pol
合流どころか「分裂状態」 国民、結論先送り 不満議員「推進」動議 
1/15(水) 20:34配信産経新聞
 国民民主党は15日の総務会で、立憲民主党との合流をめぐり協議継続を主張する玉木雄一郎代表の意向を了承した。これで20日の通常国会召集前の決着は困難となった。結論の先送りに不満を募らせる国民民主の21人は執行部に「合流推進」を促す動議を提出。合流慎重派との対立が激化しつつある一方、立民には早期合流に諦めムードが漂っている。(内藤慎二、千田恒弥)

 玉木氏は総務会で「1つの政党を目指し、到達点に至っていないことについて粘り強く交渉を頑張る」と表明した。出席者からは早期決着と丁寧な協議の双方を求める意見が出たが、最終的に了承された。

 だが、推進派は黙っていなかった。総務会後に立民との協議状況を所属議員に説明するために開いた両院議員懇談会で、津村啓介副代表らが両院議員総会の場での「合流協議推進」の議論を求める動議を提出した。

 20日の総会で協議する方向だが、出席者によると、玉木氏は「なんのための総会なのかがのみ込めない。立民との交渉に関して代表に一任をもらっているはずだ」と不快感を示したという。玉木氏に合流の早期決断を求めてきた小沢一郎衆院議員は両院議員懇談会に姿を見せなかった。

 玉木氏が協議継続を求める背景には、安易に妥協すれば、合流慎重派の離反を招きかねないとの懸念もあるとみられる。党関係者は「合流を強引に進めれば、慎重派が別に新党を結成する構想がある」と明かす。

 これに対し、ある推進派は「玉木氏は皆に良い顔をしたいだけだ。政党支持率が1%に低迷する状況で立民と1つの政党にならない選択肢はない」と反発しており、党内は股裂き状態にある。

 玉木氏の想定外の「粘り腰」に直面し、計算が狂ったのが立民だ。

 枝野幸男代表や福山哲郎幹事長は昨年12月上旬以降、陰に陽に国民側と交渉を重ねてきた。国民が旧民進党から引き継いだ巨額の資金目当てとの見方もある。

 しかし、合流後に主導権を握るべく、存続政党を立民とする提案などを玉木氏は拒否した。結局、立民が当初想定した昨年中の結論はおろか、通常国会召集までの合意も困難な状況に追い込まれ、汗をかいてきた立民幹部は「当面、合流は難しいだろう」と肩を落とした。

 この日はくしくも両党の衆院控室間の壁を取り払う工事が終了。立民の安住淳国対委員長は記者団に対し「野党が力を合わせて戦う最前線の部屋にしたい」と期待感を示したが、「心の壁」を取り払うまでにはなお、時間を要するようだ。

6194チバQ:2020/01/16(木) 13:15:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200115-00000017-mai-pol
野党の「かすがい」? 非正規を支援 連合の険しい道行き
1/15(水) 10:30配信毎日新聞
野党の「かすがい」? 非正規を支援 連合の険しい道行き
「連合」の統一大会であいさつする山岸章会長=東京都新宿区の厚生年金会館で1989年11月21日、加古信志撮影
 連合は日本最大の労働組合の中央組織です。旧民主党の最大の支持団体でもあり、2009年の政権交代を後押ししました。

 ◇支持政党打ち出せず

 旧民進党の分裂では、傘下の組合が立憲民主党支持と国民民主党支持に分かれ、支持政党を打ち出せない状況になりました。両党の合流は連合にとっても切実な問題です。

 神津里季生会長は1月6日の年頭記者会見で「お互いの立場を尊重して丁寧に進めてほしい」と期待を示しました。

 ◇総評系と同盟系

 立憲と国民民主の違いは、連合内の総評(日本労働組合総評議会)系と、同盟(全日本労働総同盟)系の違いを反映している部分があります。基本的に総評は旧社会党支持、同盟は旧民社党支持でした。

 連合結成は1989年ですから30年以上が経過していますが、いまだに「総評系か同盟系か」の区別は存在します。

 必ずしも一致しませんが、おおまかには総評系は立憲支持が多く、同盟系は国民民主支持が多いと言えます。たとえば、原発を巡るエネルギー政策で違いがあると指摘されるのは、それぞれの支持労組で立場に違いがあるためです。

 神津会長は1月4日付のブログで、エネルギー政策で違いが指摘されていることについて「結果としてお互いの間の小さな違いを目立たせてきた感があるが、政権与党との大きな違いを示すことこそが求められている」と強調しました。

 ◇課題は非正規への取り組み

 連合にとって現在もっとも大きな課題の一つは非正規労働者の問題です。「労組は正社員のための組織」というイメージから抜け出すために、対策に力を入れています。

 非正規の人が、いわゆる「ブラック企業」による不当な解雇や悪質な労働環境で困った時に駆け込める場所として、連合がどれだけ認知されているかが問われています。(政治プレミア編集部)

6195チバQ:2020/01/17(金) 11:15:44
おお!?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200116-00000030-kana-pol

無所属・笠氏が野党統一会派入会 「議員の職責果たす」


1/16(木) 22:00配信

カナロコ by 神奈川新聞







無所属・笠氏が野党統一会派入会 「議員の職責果たす」


笠浩史氏


 衆院会派「立憲民主・国民・社保・無所属フォ-ラム」は16日、無所属の笠浩史氏(衆院9区)が新たに入会したと衆院事務局に届けた。

 笠氏は神奈川新聞社の取材に「国会活動のためには会派に所属しないと委員会で質問もできない。喫緊の課題である大学入試の在り方を提言するなど、議員としての職責を果たしていきたい」と説明。立民と国民の合流協議の行方を見据え、いずれの政党にも入党せず無所属の立場を続けるという。

 笠氏は衆院会派「未来日本」を組んでいた長島昭久氏が昨年夏に自民党に入党後、どの会派にも所属せず活動していた。

6196とはずがたり:2020/01/17(金) 15:51:44
前原氏,共産党を除く野党連携を模索のソース。

個人的にはれいわとの連携を狂奔する馬淵よりも関西で力を持つ維新と組もうとする前原の方が未だ理解できる。

ひょっとすると一丸・前原・維新・れいわ辺りで消費税5%連合が出来たりするかも知れないとすら思う。

そうなると流石に脅威だな。。自民党の漁夫の利が再び見えてくる。。。。

https://twitter.com/a_mitunaga/status/1217653365137522688
みつなが敦彦
@a_mitunaga
京都二区住人として、事実をお知らせいたします。
右は赤旗、左は京都新聞

6197とはずがたり:2020/01/17(金) 16:02:26
>会合では、自動車総連の高倉明会長が、立憲民主党との合流について「衆議院選挙が目当ての単なる数合わせや大義のない合流では理解は得られない」と述べ、改革中道の理念や政策を堅持するよう求めました。
電力に加え自動車もかなり踏み込んでいる。

国民 玉木代表「大義のない結集は国民には響かない」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200109/k10012240391000.html
2020年1月9日 19時07分

立憲民主党との合流をめぐり、国民民主党の玉木代表は、労働組合の会合で「大義のない結集は国民には響かない」と述べ、合流にあたっては目指すべき社会像などを明確にしたいという考えを示しました。

国民民主党の玉木代表は、9日、名古屋市で開かれた、党を支持する自動車メーカーなどの労働組合で作る「自動車総連」の会合に出席しました。

会合では、自動車総連の高倉明会長が、立憲民主党との合流について「衆議院選挙が目当ての単なる数合わせや大義のない合流では理解は得られない」と述べ、改革中道の理念や政策を堅持するよう求めました。

続いてあいさつに立った玉木氏は「大義のない結集であれば国民には響かず、期待や信頼は生まれない」と述べました。

そのうえで「力を合わせることの大義や、目指す社会像を示すことが大切だ。『持続可能性』と『包括性』ということばがキーワードになると思う」と述べ、合流にあたっては、目指すべき社会像などを明確にしたいという考えを示しました。

6198とはずがたり:2020/01/17(金) 16:03:47
古元さんとか自民党と連立組みたそうやなぁ〜。今組めば徹底的に行政の膿を出し切れて嘗て厚労相やって名をあげた菅さん的な経路で首相候補にもなれそうだけど自民党がそんなの許さないかなw

兎に角,最早,平野・原口・津村には党に居残って決められない国民党を死守し玉木・古川・岸本・吉良・榛葉・増子・自動車総連>>6197・電力総連>>6182が自民党と連立組んで憲法改正をしない様にするストッパーとしての役目しかないな。。

暢気に反共野党結集を云ってる前原さん>>6196だけ独自路線に見えるww

2020年1月17日8時54分
立民との合流拒否組で新党も 国民分裂か/地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202001170000060.html

★年末から年始にかけて、立憲民主党と国民民主党の合流協議はまとまりかけたものの、国民民主党代表・玉木雄一郎が、両党幹事長協議や、党首・幹事長会談などでのプロセスを無視して白紙に戻したいと言い出して崩れたといっていい。立憲民主党関係者は「一夜明けたら玉木が、やっぱりいやだと言い出した。誰からかアドバイスを受け、ひっくり返したとしか思えない」。

★国民民主党は国会開会日の20日に両院議員総会を開き、合流の賛否をまとめたい考えだが、この玉木の不可解な動きに党内は敏感に反応している。党内は合流に難色を示していた幹事長・平野博文も折れ、表だって合流反対を唱えているのは党選対委員長・岸本周平ぐらいだ。今後は玉木の合流が党を混乱に陥れたとした玉木降ろしが加速する可能性がある。玉木では党がバラバラになりかねないという考えだ。合流派の国対委員長・原口一博が後継に取りざたされるが、内紛の火種は拡大する様相だ。

★というのも国民民主党内の参院が立憲民主党に対して強く反発していてこちらも複雑な動きを見せる。国民民主党関係者が言う。「衆院の党代表代行・古川元久や岸本、前原誠司らが参院や支持母体の連合・自動車総連らと新党結党の動きを見せる。合流拒否組がまとまって党を割り参院を軸とした新党を模索している。新党は国民民主党参院幹事長・榛葉賀津也を軸に塊を作ろうとしている模様だ。彼らには日本維新の会や自民党が支援している可能性があり、その延長では連携を視野に入れるのではないか」。安倍政治を終わらせるために野党がまとまろうとするときに安倍政治を支える側に行こうとする行動は理解しがたいが、背景には両党の感情的人間関係の対立や連合左派の自治労とは組めないという連合右派、旧同盟系には維新や自民党と組む方がまだましとの考えがあるようだ。つまり玉木の優柔不断さが国民民主党空中分解をもたらすわけだが、それが玉木の望みだったような気もする。55年体制を引きずる子供野党の真骨頂だ。(K)※敬称略

6199とはずがたり:2020/01/17(金) 20:44:02
上の記事
まあ日程は立憲としては妥協しやすいよな。あんな最後通告しか出せないならやっても意味ないけど。玉木としても自分が破談の原因では嫌で頑張ったとこみせたい?

下の記事
川合(ゼンセン)とあと四人は電力と自動車だろうな、、誰かご存知ですかね??

とはいえ,何となく漏れ出てきていた様に今回の合流潰しの中核は保守系というより民社系っぽい。

まあ自民党と一番組みたがってるのは誰かってのは保留だけど。死に体の侭党が存続することがこれ以上の自公陣営への逃亡を防ぐ役割も果たしそうだし。

国民・玉木氏「もう一段協議を」 合流巡り枝野氏に要請意向
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200117-00000186-kyodonews-pol
1/17(金) 19:08配信共同通信

 国民民主党の玉木雄一郎代表は17日、共同通信のインタビューに応じ、立憲民主党の枝野幸男代表に対し、通常国会が召集される20日以降も合流協議を継続したいと要請する意向を示した。「もう一段、協議できないか。粘り強くお願いしていきたい」と述べた。

 枝野氏は16日のインタビューで、国民が20日に合流方針を決めなければ協議を打ち切る可能性に言及。17日も神戸市で記者団に「全ての可能なことを提示している。難しいようであれば、違う道を選ぶべきだ」と述べ、継続に難色を示した。

国民の労組出身合流慎重派議員が会合
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200117-00000590-san-pol
1/17(金) 17:51配信産経新聞

 立憲民主党との合流に慎重な川合孝典参院議員ら国民民主党の民間労組出身の衆参議員5人が17日、国会内で会合を開き、20日の両院議員総会での対応を協議した。出席者によると、合流への賛否を明らかにしていない党所属議員に対し拙速な合流に反対するよう働きかけることを確認した。立民は国民に20日までに合流について結論を出すよう求めているが、国民内には慎重論が根強い。

6200名無しさん:2020/01/18(土) 00:34:55
長い記事ですのでアドレスだけ

個人的には
>「何なら(合流後の)代表をやるか?」
にちょっと笑ってしまいました

「ぼんくら」「独裁政権」非難の応酬も…結局何だったのか?立憲・国民合流“グダグダ決裂”の舞台裏
https://www.fnn.jp/posts/00049832HDK/202001171730_seijibu_HDK

6201とはずがたり:2020/01/19(日) 19:15:52
今にしてみれば先送り容認だなあ

連合・神津会長、立民・国民に注文「バラバラ感、ガタガタ感は避けて」
https://www.sankei.com/politics/news/200106/plt2001060017-n1.html
2020.1.6 16:14政治政局

 連合の神津里季生会長は6日、東京都内で記者会見し、支援する立憲民主、国民民主両党の合流協議に関し、「間違ってもバラバラ感、ガタガタ感を再び呼び起こすようなことだけは避けてもらいたい」と述べ、注文を付けた。

 合流協議をめぐっては、国民の玉木雄一郎代表が対等な立場での新党結成を求める一方、立民の枝野幸男代表が玉木氏の主張を全否定するなど対立が目立つ。神津氏は「お互いの立場を尊重して丁寧に進めてほしい。この一言に尽きる」とも語り、両代表に冷静に協議するよう求めた。

6202とはずがたり:2020/01/19(日) 19:16:23
男女平等指数、日本は過去最低の121位 政治参画遅れ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53440060X11C19A2EAF000/
2019/12/17 8:01

6203とはずがたり:2020/01/19(日) 19:21:21
党内に向けた多数派工作用私案だろう。結構強気だ。

一丸やわいれ向けの5%なんてのも這入ってゐる

https://twitter.com/kharaguchi/status/1218805040955023360
原口 一博
@kharaguchi
3原則(政策理念合意、対等、信頼)を基に
合流宣言
原口私案
①4or6月に代表選挙を行い新代表のもとで人事を決める
②当面の党名は立憲民主党とし代表選を経て再度確認検討する
③綱領策定検討委員会で加筆する。
④原発ゼロ法案は、手挙げ国営ゼロ方式を加筆、基本政策検討委員会細部を
⑤消費税5%

6204とはずがたり:2020/01/19(日) 19:26:46
社民大分県連が「立憲と合流方針」 村山元首相の地元、国会議員4人のうち2人所属
https://mainichi.jp/articles/20200119/k00/00m/010/023000c
毎日新聞2020年1月19日 09時58分(最終更新 1月19日 09時58分)

 社民党大分県連は18日、大分市内で支部代表者会議を開き、「立憲民主党との合流を前提にして議論を進めてほしい」との方針を決議した。社民党本部に意向を伝える。

 守永信幸県連幹事長によると、会議には県内の党支部代表者ら約40人が参加。積極的な合流賛同よりも、「このまま党勢が弱まれば、社会民主主義の運動ができなくなる」といった、合流もやむえないという意見が大半だったという。

 社民党は全国の県連で立憲民主党との合流について意見集約をしており、大分県連の方針は今月29日に東京である全国幹事長会議に報告される。意見がまとまれば、2月22、23日に東京で開かれる党大会に議題として提出される。

 会議に出席した同党幹事長の吉川元衆院議員(比例九州)は「4人の国会議員のうち2人を出している大分県連の決定は大きいと思う」と話した。【白川徹】

6205とはずがたり:2020/01/19(日) 19:30:38
社民県連 立民との合流 結論見送り
富山2020.01.19 12:26
http://www.news24.jp/nnn/news16311692.html

社民党県連は18日,開いた県連合委員会で立憲民主党との合流について協議し,賛否について結論を見送ることを決めました。



18日開いた非公開の県委員会では、各支部の代表などから合流後の政策や組織のあり方が不透明だなどの声が上がり,合流について賛否の結論を見送ることを決め,こららを党本部に明らかにするよう求めることを確認しました。



社民党本部は来月にも立憲民主党との合流について結論を出す方針です。

6206とはずがたり:2020/01/19(日) 19:31:12
合流見送りに「残念」 三重民主連合の岡田会長、協議継続に期待
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200119-00000101-isenp-l24
1/19(日) 11:00配信伊勢新聞

 三重民主連合の岡田克也会長は18日、津市で開いた常任幹事会後の記者会見で、20日招集の国会までの立憲民主、国民民主両党の合流が見送りの方向となったことに「残念」とし、協議の継続に期待した。

 岡田会長は両党の合流を巡る協議について「国会の開会が一つのめどだったことは間違いないが、それまでに一定の結論に達することができなかったことは、残念に思っている」と述べた。

 その上で「いろいろな論点が煮つまってきていると思う。当面は国会に集中すべきだが、両者にはよく話し合ってもらいたい」「私としては、ぜひ合流に向けて議論してもらいたい」と期待した。

 中川正春顧問も「20日までに話をまとめることが難しい状況となっていることは残念」としつつ「合流していく方向に変わりはない。党内での合意と両党の話し合いを大事にしなければならない」と語った。

 この日の常任幹事会は津市栄町2丁目の国民民主党県連で開催。2月15日に松阪市内で開く常任幹事会に合わせて同市の飯高地域を視察し、地元企業や地域おこし協力隊と意見交換することなどを決めた。

伊勢新聞

最終更新:1/19(日) 11:00

6207とはずがたり:2020/01/20(月) 14:14:46

https://twitter.com/dpfp_tki_hkrk/status/1219101263301771265
国民民主党 東海・北陸地方応援
@dpfp_tki_hkrk
【Facebook更新】#斉木武志??

本日は東京から福井市へ。
立憲・社民の3党で衆院選の候補一本化と協力を確認。さらに3党の福井県組織の総意として、3党そのものの一本化を実現するよう各党本部に求めることを決議。

6208とはずがたり:2020/01/20(月) 22:02:41
津村ガス抜き隊長仕事したなw

国民民主、合流に向け協議継続方針で一致
2020/1/20 21:45 (JST)1/20 22:00 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社
https://this.kiji.is/591972164917331041

 国民民主党は20日夜の両院議員総会で、立憲民主党と合流する方向で協議を継続する方針で一致した。

6209とはずがたり:2020/01/20(月) 23:34:20
国民が早期合流無さそうなのは決定的だけど今も変更無しかな

社民 立民との合流対応決定の日程に変更なし
2020年1月16日 16時22分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200116/k10012247881000.html

立憲民主党と国民民主党の合流協議が結論に至らない中、社民党は今月末の全国幹事長会議で立憲民主党と合流するかどうか、方向性を決めるスケジュールを現時点では変更しない方針を確認しました。

立憲民主党と国民民主党の合流協議は、政策の扱いや党名、人事などをめぐって折り合いがついていないことから結論に至らず、来週20日の通常国会召集までの合意は困難な情勢となっています。

こうした中、社民党の常任幹事会が開かれ、又市党首は「協議を続ける両党の意見の相違が報じられているが、社民党としては合流を呼びかけられた立憲民主党と理念や政策などを詰めていくことが大事だ」と述べました。

また、会合では「両党の結論が出ない中、急いで合流を決める必要はない」とか、「先に合流を決めたほうが政策面などで党の主張を反映させやすいのではないか」といった、現時点で党の地方組織から寄せられている意見が紹介されました。

そして、今月29日に開く全国幹事長会議で立憲民主党と合流するかどうか方向性を決め、来月下旬の党大会で正式に対応を決めるというスケジュールを現時点では変更しない方針を確認しました。

6210とはずがたり:2020/01/20(月) 23:34:51
その上24人で提出して5人欠けてるそうで..議員総会はそんなものですよと教えて貰った

https://twitter.com/soonsoul/status/1219240512218992640
イナベン!?
@soonsoul

1時間
一方当事者の組織構成員が好き勝手言ってる状況でどう交渉するのか
ヤバすぎやろ。
幹事長と話ししてたらトップがあかんいうてくる
トップと話ししたら結論出るんかと思ったら待ってくれしか言わん
幹部が勝手に私案を発表している
組織構成員が早く決めろと突き上げて会議開催を要求している

https://twitter.com/GruessGott2018/status/1219253232255430656
Eugen⊿
@GruessGott2018

43分
そういえば、原口さんが消費税5%とか言い出しているけれど、あれってそもそも国民民主党の内部ですら合意のとれてないことで、なんで国民民主の内部でも合意のとれないことを立憲との合流の際に言い出すのかがさっぱりわからない。政治家の発言って無責任な素人の放言じゃないはずだと思うんだけど。


国民民主、合流合意の決議は過半数得られず
https://this.kiji.is/591978208768033889
2020/1/20 22:09 (JST)1/20 22:21 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 国民民主党両院議員総会で、一部議員が立憲民主党と合流について基本合意するとの決議を求めたが、過半数の賛同を得られず採決に至らなかった。

国民民主、合流に向け協議継続方針で一致
https://this.kiji.is/591972164917331041
2020/1/20 21:45 (JST)1/20 22:35 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 国民民主党は20日夜の両院議員総会で、立憲民主党と合流する方向で協議を継続する方針で一致した。

現時点での合流決定は否定と玉木氏
https://this.kiji.is/591977829161206881
2020/1/20 22:07 (JST)1/20 22:19 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 国民民主党の玉木雄一郎代表は20日、両院議員総会後に記者会見し「現時点で合流を決定することは党の意思として否定された。これまでの方針通り、粘り強く交渉したい」と述べた。

6211とはずがたり:2020/01/21(火) 00:09:07
「早期合流」要求決議を否決 国民民主が両院議員総会
https://www.sankei.com/politics/news/200120/plt2001200044-n1.html
2020.1.20 23:38政治政局

 国民民主党は20日夜、立憲民主党との政党合流をめぐり、衆参所属議員による両院議員総会を党本部で開いた。総会では早期合流派を代表し、津村啓介副代表が「立民と合流について基本合意を行う」ことなどを求める決議案を提出したが、反対多数で議題として取り扱うことが否決された。対等な合流を目指す玉木雄一郎代表の交渉方針が信任された形だ。

 玉木氏は総会後、「(立民が示す)現在の条件で、現時点において合流を決定するということが、党の意思として否定された」と説明。そのうえで「引き続き粘り強く交渉を行い、できるだけ多くが納得して参加できるプラットフォームづくりに努めたい」と語り、交渉は継続する考えを示した。立民には平野博文幹事長が21日に総会の結果を伝達する予定だ。

 決議案は「国民民主党は(中略)立憲民主党と合流する。そのため、速やかに党首会談を開き、合流について基本合意を行う」との内容。提出を受け、議題として取り扱うべきかが挙手採決に付され、賛成19、反対28、棄権6で反対多数となった。このため決議案自体は採決に至らなかった。総会は約4時間にわたり開かれた。

 総会は、合流推進派の21人の要求で開催が決まったが、今回の賛成者はその数を下回った。総会後、津村氏は「合流について何か新しい方針が決まったわけでも、否定されたものでもない。党内コミュニケーションが進んだと前向きに捉えている」と語った。

6212とはずがたり:2020/01/21(火) 00:18:53
2:20前辺り>玉木さんも「できるだけ多くの」と言ってる

それにしても厳しい貌だねえ。

(事実上休止としても名目的に)協議延長して綱領に中道と入れるぐらいの妥協は立憲としても許容範囲では?

https://twitter.com/YAEGASHI_Tako/status/1219272468608647168
八重樫たこ
@YAEGASHI_Tako
返信先:
@OPgetwalkoffwin
さん
「国民本体が合流して一部が離党」か
「国民本体は合流せず合流派が離党合流」
のどちらかの展開しかない気がしますね。
玉木氏としてはどっちの方がいいか決断しなきゃいけない瞬間が今年中にきそう。

https://twitter.com/OPgetwalkoffwin/status/1219272836352630786
ひっくりカエル(立憲パートナーズ)
@OPgetwalkoffwin
玉木さんも「できるだけ多くの」と言ってるので一体合流は諦めてると思いますゲロ??属人的な好き嫌いまでは交渉ではどうにもならないゲロ??

立憲との合流協議は継続 国民民主の玉木代表が総会後に会見(2020年1月20日)
https://www.youtube.com/watch?v=RIy0VmQ-AgQ

6213とはずがたり:2020/01/21(火) 00:19:04

国民 合流めぐり立民に協議継続求めることを正式決定
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200120/k10012252721000.html
2020年1月20日 23時34分

立憲民主党との合流をめぐり、国民民主党は両院議員総会で対応を話し合い、中堅・若手からは速やかな合意を求める意見が出されましたが、協議の継続を立憲民主党に求めることを正式に決めました。

国民民主党は立憲民主党との合流をめぐり、先週、衆参両院の議員懇談会では結論は出ず、20日は両院議員総会でおよそ4時間にわたって対応を話し合いました。

冒頭、玉木代表は「本当の意味での内実を伴った大きな塊になるには、政策や理念のすり合わせが不可欠だ」と述べ、通常国会には当面合流せずに臨み、立憲民主党に改めて協議の継続を求める意向を示しました。

これに対し津村副代表ら中堅・若手の議員は、立憲民主党と速やかに合意するよう求める決議案を示して議題として扱うよう求めましたが、多数決の結果、賛成19人、反対28人となり、採決には至りませんでした。

そして会合では、協議の継続を立憲民主党に求めることを正式に決め、引き続き玉木代表と平野幹事長への対応の一任を確認しました。

合流をめぐって、立憲民主党の枝野代表は協議の打ち切りを示唆し、国民民主党が求めても協議が継続されるかどうかは不透明な状況です。

玉木代表「現時点の合流は否定」

玉木代表は記者会見で「現時点で合流を決定することが党の意思として否定されたので、これまでの方針どおり、交渉を継続し、できるだけ多くが納得して参加できるプラットフォームを作りたい」と述べました。

また立憲民主党の枝野代表が協議の打ち切りを示唆していることについて「双方が納得できる着地点を見いだせるよう粘り強く交渉したい。いま集中すべきは国会であり、小休止にはなるかもしれないが、大きな塊を作って政権与党に向き合う方向性は変わらない」と述べました。
合流に前向き 津村副代表「合流 否定されていない」
立憲民主党との速やかな合意を求めた津村副代表は記者団に「結果について不満はない。合流が否定されたわけではなく、党内のコミュニケーションが進んだと思っている。交渉のプロセスなどに意見の相違はあったが、姿勢について玉木代表との間にそごはない。玉木代表と平野幹事長を支えたい」と述べました。
合流に慎重 矢田参院議員「党分裂はない」
立憲民主党との速やかな合流に慎重な立場を示した国民民主党の矢田稚子参議院議員は記者団に「これで終わりではなく協議を続けていこうということで一致し、満足できる会合だった。衆議院も参議院もそれぞれ事情はあるが、ワンチームであり、党が分裂することは無い」と述べました。

6214とはずがたり:2020/01/21(火) 00:23:17
>>6212
9月までだらなら先延ばしにするつもりもないとも云ってるな。。

6215名無しさん:2020/01/21(火) 00:24:27
社民の先行合流が現実味を帯びつつありますから、立憲民主党の中道左派としての
方向性は変え辛くなるかも知れません

6216とはずがたり:2020/01/21(火) 00:36:44
そういう意味でも今決断する必要があろうかと思うんですけどねえ。。

野田Gが重しに成ってバランスとるのかな?

自動車総連が結構合流反対(>>6197とか)でその影響で愛知組が反対論強そうでその辺の説得如何なのかなと思って居ります。

6217チバQ:2020/01/21(火) 18:06:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000035-asahi-pol

立憲と国民、合流協議を打ち切る 当面は統一会派で連携


1/21(火) 16:34配信

朝日新聞デジタル







立憲と国民、合流協議を打ち切る 当面は統一会派で連携


会談に臨む立憲民主党の福山哲郎幹事長(右)と国民民主党の平野博文幹事長=2020年1月21日午後3時1分、国会内、岩下毅撮影


 立憲民主党の福山哲郎幹事長と国民民主党の平野博文幹事長が21日、国会内で会談し、昨年12月から続けてきた政党合流に向けた協議を打ち切ることで合意した。立憲側が通常国会召集前の決着を求めていたが、国民側の議論がまとまらなかった。当面、国会で結成した衆参両院の統一会派で連携を深めつつ、将来の合流の可能性を模索する。
.
朝日新聞社

6218とはずがたり:2020/01/21(火) 20:09:40

なんで慎重派があのツイートで激昂せにゃならんのか?
まあネット玉木マニアも津村の動きに激昂してたみたいだが。。

国民民主の両院議員総会 津村副代表がツイッターで自爆し紛糾
https://mainichi.jp/articles/20200121/k00/00m/010/219000c
会員限定有料記事 毎日新聞2020年1月21日 19時29分(最終更新 1月21日 19時30分)

 20日夜の国民民主党の両院議員総会は、約4時間にわたって議論が紛糾した。要因の一つは、合流推進派の津村啓介副代表が開会直前に、自身のツイッターアカウントに総会で提出予定の「合流を求める決議案」の画像を投稿したことだった。

 津村氏は20日午後5時半ごろに「まもなく両院議員総会。仲間たちとともに決議案を提出します」とツイート。早期の「基本合意」を求める決議案の画像も添付した。総会中に慎重派の議員がこのツイートを発見し、出席者が「これは何だ!」と追及を始めると「雰囲気がガラリと変わった」(国民幹部)…

この記事は有料記事です。

残り375文字(全文625文字)

6219とはずがたり:2020/01/21(火) 23:13:05
>>6218
津村の提案に消費税5%の提案迄して見せた原口が玉木と一緒だし決採らなくても良いじゃないかと梯子外しをしたらしいw

6220とはずがたり:2020/01/21(火) 23:13:35
ほらいわんこっちゃない。国民だけでなく社民も日和りだした

社民 合流めぐり地方組織と意見交換 “方向性は出ていない”
2020年1月21日 19時48分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200121/k10012253881000.html

立憲民主党との合流について、社民党は、地方組織の代表者らを集めた会議で、各地域の検討状況などを報告しました。このあと吉川幹事長は、記者会見で、現時点では方向性は出ていないと説明しました。

社民党は、21日、全国11のブロックの事務局長らを集めた会議を開き、立憲民主党との合流をめぐって意見を交わしました。

会議では、全国47都道府県にある地方組織のうち、20余りから、党本部に意見書が提出されていることが報告されました。

そして、今月29日に開く全国幹事長会議で、地方の意見を集約し、来月の党大会で合流するかどうか正式に決める方針を改めて確認しました。

会議のあと、吉川幹事長は、記者会見で、「地方からは、中間的な集約では、賛成、反対についてさまざまな意見がある」と述べ、現時点では方向性は出ていないと説明しました。

一方、立憲民主党と国民民主党の合流が当面見送られたことについては、「他党のことであり、コメントはない。どのような結果になろうとも、同じ会派の一員として国会論戦に臨んでいくことに変わりはない」と述べました。

6221とはずがたり:2020/01/22(水) 13:23:42
>津村氏が事前にツイッターに投稿したことがやり玉にあがり「これから話し合う内容をネットで公開するような人が決議案を出せるのか」(川合孝典参院議員)などと批判が続出した。
矢張り此処が理解出来ない。開かれた国民民主党でええやんけ。

立民・国民、合流は当面見送り 連携へ禍根残す
https://www.sankei.com/politics/news/200121/plt2001210039-n1.html
2020.1.21 21:19政治政局

 立憲民主党の福山哲郎、国民民主党の平野博文両幹事長は21日、国会内で会談し、両党の合流を当面見送る方針で一致した。国民の党内論議で、早期合流に慎重な意見が大勢を占めたことを踏まえた。両幹事長は当面、現在の野党統一会派の枠組みで国会での共闘や選挙協力を深めることを確認したが、今後の連携には禍根を残した。

 福山氏は会談後、記者団に「両党の事情で残念ながら折り合わなかった」と述べる一方、幹事長間の交渉で合意に至った項目については「ご破算に戻すつもりはない」とも強調した。両党の対立が根強いために別々に開かれている参院議員総会の合同開催などを提案したことも明らかにした。

 立民側は立民が法的に存続する形での合流や、党名を「立憲民主党」とする条件を示し、通常国会召集日の20日までに可否を決めるよう求めていた。国民では衆院を中心に早期合流を求める声があったが、玉木雄一郎代表らは事実上の吸収合併になるとして党名の変更などを主張し、協議継続を訴えていた。

 合流見送りを決定的にしたのが20日夜、国民が開いた両院議員総会だった。

 出席者によると、早期合流派の津村啓介副代表が「立民と党首会談を行い、合流の基本合意を行う」との決議案を提出。ただ、津村氏が事前にツイッターに投稿したことがやり玉にあがり「これから話し合う内容をネットで公開するような人が決議案を出せるのか」(川合孝典参院議員)などと批判が続出した。

 これに対し、早期合流派の後ろ盾である小沢一郎衆院議員の側近、森裕子参院議員が「新潟や岩手では早く合流すべきだという声が多い」と津村氏を援護射撃した。ここでも川合氏が「全国幹事会では両県連とも慎重だった」と反論した。最後は決議案を議題として扱うべきか、挙手による採決となり、賛成19、反対28、棄権6の反対多数で否決され、約4時間にわたる総会が終了した。

 こうした野党のドタバタ劇を、与党は冷めた目で眺めている。自民党の二階俊博幹事長は21日の記者会見で「合流をされようが、合流をされないでおられようが、どうぞご自由に」と突き放すように語った。(千葉倫之)

6222チバQ:2020/01/22(水) 15:04:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200122-00000028-asahi-pol

立憲と国民の合流、阻んだ身内の損得勘定 記者の視点


1/22(水) 13:16配信

朝日新聞デジタル







立憲と国民の合流、阻んだ身内の損得勘定 記者の視点


会談に臨む立憲民主党の福山哲郎幹事長(右)と国民民主党の平野博文幹事長=2020年1月21日午後3時1分、国会内、岩下毅撮影


 「野党がこんな状況だから政権が続く。安倍晋三首相は本当にラッキーだ」。立憲民主党と国民民主党の合流協議の打ち切りを横目に、ある自民党幹部はそうほくそ笑んだ。

 統一会派を結成した臨時国会で、野党は政権の不祥事の追及で成果をあげた。首相の「桜を見る会」をめぐる様々な疑惑をみても、長期政権のおごりやひずみは覆い隠しようもない。立憲民主党の枝野幸男代表が呼びかけた野党勢力の再結集に、政治に緊張感をもたらすきっかけを期待した有権者もいたはずだ。その目に今回の「破談」はどう映ったか。両党の議員は深刻に受け止めるべきだ。

 立憲側は通常国会召集前の合流を求め、国民側は結論を出せなかった。国民の玉木雄一郎代表は「みんなの納得」が必要と繰り返したが、党内の反対派を必死に説得するなどした様子はうかがえない。有権者の期待より、「身内」の損得勘定や保身を優先する論理はなかったか。

 政権選択の機会は、そう遠くない時期に訪れる。現状をよしとしない民意の受け皿をつくるには、両党が通常国会で連携を深めて信頼関係を醸成し、有権者の期待を勝ち取るほかない。両党に所属する一人ひとりの議員の自覚が求められる。(野党取材キャップ・村松真次)
.
朝日新聞社

6223チバQ:2020/01/22(水) 15:05:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000086-mai-pol

「選択肢ない」「疑心暗鬼募る」立憲・国民、合流見送りで不信感深まる


1/21(火) 21:07配信

毎日新聞







「選択肢ない」「疑心暗鬼募る」立憲・国民、合流見送りで不信感深まる


立憲・国民の合流協議の経過


 立憲民主党が呼びかけた国民民主党との合流の機運はほぼ消滅した。1カ月半の協議の中で両党内での互いへの不信感が深まった結果だ。21日に会談した立憲の福山哲郎、国民の平野博文両幹事長は「当面見送り」方針を確認したが、協議再開の期日や条件も決めず、「協議打ち切り」という印象の悪い事態を回避した側面が強い。【東久保逸夫、浜中慎哉】

【写真特集】まったく違う方向を見る玉木氏と枝野氏

 「まずは国会に専念し、その中で大きな固まりに向けてのうねり、動きが起こってくるだろうから、そこに期待する」。平野氏は会談後、記者団に合流の機運は消えていないと主張し、「打ち切りという表現はしていない」と繰り返した。福山氏も記者団に「ここまで話を詰めてきたわけだから、ご破算に戻すつもりはない」と強調し、「門戸は開いている」と繰り返した。

 国民は20日の両院議員総会で、玉木雄一郎代表を支え、立憲との協議を継続する方針を確認。しかし立憲側は、総会で「合併の可否」の結論を出すよう求めており、協議継続が困難なのは明らかだった。このため「国会論戦に集中する」(平野氏)ことを理由に一段落させた形だ。

 立憲側も、立憲を存続政党とすることなどを盛り込んだ10項目の確認事項案を譲る考えはない。枝野幸男代表が玉木氏との党首会談で示したもので、立憲内では「国民側がこれじゃ合併できない、とペケを付けてきた」(幹部)との不信感が募る。それでも福山氏が立憲からの「打ち切り」を否定するのは、期限を区切った交渉手法が強引に映り、悪印象を抱かれることを避けるためだ。社民党や無所属議員との合流協議への影響も考慮した。

 立憲・国民間の不信感は深まった。立憲幹部は「支持率1%の(国民には)選択肢なんてない。そこから抜け出せるチャンスだったのに」と突き放す。一方、玉木氏は総会前、周辺に「もう少し譲歩してくれればみんなも納得して行けるのに」と漏らしていた。国民のベテラン議員は「今後党内の疑心暗鬼が募っていくだろう」と暗い表情で漏らす。

 自民党の二階俊博幹事長は21日の記者会見で「野党の合流は特別期待もしておりませんし、合流されないほうがいいとも思っておりませんので、どうぞご自由に、という感じですね」と語った。

6224チバQ:2020/01/22(水) 15:06:20
https://mainichi.jp/articles/20200110/k00/00m/010/289000c?inb=ys

立憲、国民合流まとまらず 旧民主以来の「決められない政治」露呈
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毎日新聞2020年1月10日 20時48分(最終更新 1月10日 23時30分)
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 立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の玉木雄一郎代表は10日、国会内で会談し、両党の合流を巡って引き続き協議したが、合意には至らなかった。両党は来週それぞれ会合を開き、協議状況を党内に説明して意見を聞く。党首会談を重ねてもまとまらず、旧民主党時代から続く「決められない政治」を露呈した格好だ。

 党首会談には立憲の福山哲郎、国民の平野博文両幹事長も同席。会談前、国民幹部は「そんなに長くかからない」と述べて、大筋合意できる可能性をにじませていた。だが、実際の会談は約3時間にわたり、結論は持ち越しに。関係者によると、会談で立憲側が「今日、決断してほしい」と求めたが、玉木氏は「まだ詰め切れていないところがあり、それはできない」と述べ、まとまらなかった。

 会談後には4人で取材に応じたものの、発言したのは枝野氏だけだった。枝野氏は記者団に「ここまでの経緯、議論について、それぞれの党内議論に付すことで一致した。中身、詳細は言わないことも確認した」と述べるにとどめ、質問は受け付けず、1分半で打ち切った。

 合流協議では幹事長間の調整を終え、党首会談での合意を目指していた。枝野、玉木両氏は7日夜に約3時間半、9日夜にも約4時間にわたって東京都内のホテルで非公式に会談。8日も意見交換したとみられており、非公式、公式含め4日間で10時間以上にわたり詰めの協議を続けた。

 立憲幹部は「正直、予想外だった。もうパッケージは決まっていて、9日まではうまくいっていた」と強調。別の幹部も「合意できるとみられたが、玉木氏が首を縦に振らなかった」と指摘した。

 両党関係者によると、協議は立憲を存続政党として国民が合流する形を取り、「立憲民主党」の党名を維持して、綱領や基本政策は立憲のものをベースに加筆する方向で進めていた。国民側には党名を含め事実上の「吸収合併」に反発する声が根強くあり、玉木氏は板挟みの状態になっている。

 玉木氏は会談後、周辺に「何も合意していない」と強調。立憲は来週の役員会と常任幹事会、国民は15日に開く両院議員懇談会で協議の状況を報告し、意見を聞く方針だ。国民は19日の党大会の延期も決めた。協議の不調を受け、国民の小沢一郎衆院議員は記者団に「とても残念だ。(玉木氏は)責任を全うし、最後の努力をすべきだ」と述べた。立憲幹部は「もうまるごとの合流は難しい。国民は分裂するしかないのでは」と突き放した。【東久保逸夫、野間口陽】

6225チバQ:2020/01/22(水) 15:07:01
https://mainichi.jp/articles/20200115/k00/00m/010/352000c?inb=ys

「今無理すれば党が割れる」国民、分裂含みの様相に 立憲との合流、国会前に合意できず
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毎日新聞2020年1月15日 21時14分(最終更新 1月15日 21時58分)
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 国民民主党の玉木雄一郎代表は15日、党本部で開いた両院議員懇談会で、立憲民主党の枝野幸男代表との合流協議の状況について説明し、引き続き協議する考えを示した。これに対し、早期の合流を求める若手・中堅議員ら約20人が「合流協議推進」を議題に両院議員総会を開くよう要求。分裂含みの様相を呈している。

 懇談会で玉木氏は、立憲との協議に関し、合併後の党名は「民主党」とし、綱領に「改革中道」の立場を盛り込むことなどを求めていると説明。引き続き協議を進める考えを示し、理解を求めた。

 約2時間にわたる両院議員懇談会の終盤、津村啓介副代表が総会の開催を求め、「合流協議推進」をうたった議題を読み上げた。玉木氏は「合流協議推進って何だ。私が合流を止めているなら分かるが、合流を進めている中で(総会開催は)何が目的か分からない」と気色ばんだ。

 だが、総会開催要求を求める文書には、早期合流を求める小沢一郎衆院議員に近い議員を中心に計21人が名を連ねていた。党規約では、所属国会議員(60人)の3分の1(20人)以上の要請があれば10日以内に総会を開催するよう定めている。この要件を満たしているため、近く開催することになる。

 津村氏は懇談会後、記者団に「決められない政治を卒業しなきゃいけないときだ」と強調。総会で過半数の賛成を得て、早期の合流に向けて合意するよう議決したい考えだ。

 玉木氏が早期の合流に否定的なのは、参院を中心に慎重論が根強いからだ。「今無理して合流すれば党が割れる」と期限を区切らず、多数が納得できる合意を模索してきた。だが、分裂回避の道を探る姿勢が、逆に分裂を誘発しかねない状況をはらんでしまった。

 一方、国会開会前の合意を目指していた立憲側も頭を悩ませている。国民の総会開催は通常国会が開会する20日以降になる見通しで、「国会前合意」は事実上、不可能に。立憲幹部は「待てと言われてももう無理だ。勘弁してくれ」と漏らした。【遠藤修平、東久保逸夫】

衆院内の壁撤去「闘う最前線に」






衆院内の立憲民主党と国民民主党の国会対策室を隔てる壁を取り払う工事が終了し、壁があった場所(中央の床敷物と天井の色が違う部分)を見上げる立憲・安住淳国対委員長(中央)。左は国民民主党の原口一博国対委員長=国会内で2020年1月15日午前10時31分、川田雅浩撮影

 立憲民主党と国民民主党の合流協議が難航する中、衆院内の両党の国会対策室を隔てていた壁の撤去工事が完了し、15日から使用を開始した。

 同日の野党国対委員長会談後、広くなった部屋で取材に応じた立憲の安住淳国対委員長は「(合流は)まだ基本合意まで至っていないが、国会の方がいち早く基本合意でき、一体運用ができるのではないかと思う」と連携強化を強調。20日召集の通常国会に向けて「野党が力を合わせ、共産党を含めて、この部屋を(安倍政権と)闘う最前線に位置付けていきたい」と語った。

 立国両党は衆参両院で統一会派を組んでおり、昨年12月から工事していた。【野間口陽】

6226チバQ:2020/01/22(水) 15:07:41
https://mainichi.jp/articles/20200110/k00/00m/010/289000c

立憲、国民合流まとまらず 旧民主以来の「決められない政治」露呈
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会員限定有料記事 毎日新聞2020年1月10日 20時48分(最終更新 1月10日 23時30分)
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 立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の玉木雄一郎代表は10日、国会内で会談し、両党の合流を巡って引き続き協議したが、合意には至らなかった。両党は来週それぞれ会合を開き、協議状況を党内に説明して意見を聞く。党首会談を重ねてもまとまらず、旧民主党時代から続く「決められない政治」を露呈した格好だ。

 党首会談には立憲の福山哲郎、国民の平野博文両幹事長も同席。会談前、国民幹部は「そんなに長くかからない」と述べて、大筋合意できる可能性をにじませていた。だが、実際の会談は約3時間にわたり、結論は持ち越しに。関係者によると、会談で立憲側が「今日、決断してほしい」と求めたが、玉木氏は「まだ詰め切れていないところがあり、それはできない」と述べ、まとまらなかった。

 会談後には4人で取材に応じたものの、発言したのは枝野氏だけだった。枝野氏は記者団に「ここまでの経緯…

6227チバQ:2020/01/22(水) 15:35:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200119-00000501-san-pol

初鹿氏の離党届受理 立民の「二重基準」はお家芸か


1/19(日) 9:00配信

産経新聞







初鹿氏の離党届受理 立民の「二重基準」はお家芸か


強制わいせつ容疑で書類送検され謝罪する初鹿明博衆院議員=令和元年12月17日、国会内(春名中撮影)


 女性への強制わいせつ容疑で書類送検された初鹿(はつしか)明博衆院議員に対する立憲民主党の対応がおかしい。過去に自民党議員らが週刊誌で女性問題を報じられた際には議員辞職を求めたが、身内の初鹿氏は離党届の受理にとどめた。立民は性暴力の根絶などを訴えてきたはずだが、有権者はこうしたダブルスタンダードとも取れる対応をどう感じるだろうか。

 「なんか、もう。黙ってて欲しい。政治家のイメージを激しく破壊される」

 立民の蓮舫副代表はツイッターで、麻生太郎副総理兼財務相の成人式での発言に噛み付いてみせた。

 麻生氏は12日、福岡県直方市の成人式で「20歳を境に何が違うのか。もし今後、万引きでパクられたら名前が出る」などと語り、大人の責任を独特の言い回しで説いた。

 しかし、蓮舫氏の「政治家のイメージを激しく破壊される」との投稿には「同じ事を初鹿議員に言いたい」「今日も綺麗なブーメランですね!」といった書き込みが1700件以上も相次いだ。

 初鹿氏は昨年12月10日、タクシーに同乗した女性にキスを迫り、自身の下半身に女性の顔を引き寄せるなどの強制わいせつ容疑で書類送検された。初鹿氏は立民の結党当初から参加した1人で、若手論客として頭角を現す一方、たびたび週刊誌などで類似の行為を報じられてきた。

 初鹿氏は同月17日、記者団に、今回の強制わいせつ容疑について「現在進行中の案件であり、お答えは差し控えたい。いずれにしても捜査当局に対して全面的に協力している。判断は捜査当局に委ねたい」と述べるにとどめた。その後、初鹿氏は党に離党届を提出した。

 立民の福山哲郎幹事長は同月24日の記者会見で、離党届を受理した理由について「嫌疑を持たれたことは甚だ遺憾であり、おわび申し上げたい。本人から離党届が出たので、速やかに処理させていただいた」と述べた。記者団から「起訴されたら『除名』にするのか」と問われると、福山氏は「捜査当局の判断を待っているときに、仮の話をしたら予断を与える」と慎重な言い回しに終始した。

 立民は平成30年、他党と協力して「性暴力被害者支援法案」を衆院に提出したほか、「#MeToo」(私も)などセクハラ問題の啓発に積極的に取り組んできた。同年、福田淳一前財務事務次官に女性記者へのセクハラ疑惑が浮上した際には、立民、社民、共産各党などの女性議員らが喪服のような格好で「#MeToo」と書かれたプラカードを掲げて行進し、福田氏や麻生氏の辞任を求めた。

 31年2月には、交際していた女性から準強制性交罪で刑事告訴され、自民党に離党届を提出した田畑毅衆院議員(当時)をめぐり、立民の辻元清美国対委員長(同)が「(女性問題が)事実なら議員辞職に値するのではないか。離党で済む話ではない」と語った。田畑氏は同年3月に議員辞職した。

 政府・与党には厳しい立民だが、一方で、同じ党に所属していた初鹿氏の書類送検には乏しい反応に終始したのではないか。

 立民は昨年の参院選でジェンダー平等や性暴力の根絶などを政策の柱として訴え、女性候補も積極的に擁立した。今後も、こうした政策に力点を置く姿勢は「全く変わらない」(福山氏)という。

 ただ、初鹿氏への対応には、立民の女性議員から「女性をバカにした話だ」との声があがるほか、党関係者からも「きちんと処分しなければ、有権者から『立民が掲げる性犯罪被害者への救済など嘘じゃないか』と批判される」といった恨み節も出始めている。

 20日召集の通常国会で、立民など主要野党は安倍晋三首相主催の「桜を見る会」など政府・与党への追及を強める考えだ。ならばこそ、立民は結党の原点である「真っ当な政治」の意味をもう一度見つめ直し、追及する資質に胸を張ることができるような「真っ当な」姿を示すべきではないか。(政治部 千田恒弥)

6228とはずがたり:2020/01/22(水) 21:22:49
再編に後ろ向きのえだのんに苦言を呈して国民党結成に参加した篠原さんが今度は玉木に苦言。硬骨漢の篠原さんらしさが出てるねえ

篠原孝2020年01月22日 14:08
今この時点で野党統合以外の選択肢はありえず-羽田元総理の教え・大同小異に従うべし
https://blogos.com/article/431110/

<野党統合は反安倍側の総意>
 この年末年始、精力的に支持者訪問を行った。数百軒回った中でただの1人も、統合すべきではないなどという人はおらず、やっと一つになってやっていくのか、これで安倍政権を倒せるかもしれないと一日も早い統合を促された。

 こうした中1月15日、国民民主党両院議員懇談会が開催された。私は、私がどういう発言をしたかを報告することにより、私の野党統合問題についての考えを明らかにしておく。以下に時間的制約から省いた部分を補って報告する。
<代表に一任してあり、決めてからの会合にすべし>
 まずこのような説明のための会合を開く必要はない。玉木代表に既に全面一任してある。一々説明しに帰らなければならない交渉担当者では交渉が進まない。1月20日通常国会が始まるというのに、途中経過の報告をしている時ではない。今一度交渉をさせていただきたいというが、交渉をやめろなどと誰も言っていない。早く統合するのかしないのか決めて総会に持ち込むべきだ。

<1%が10%政党になる見込みはない>
 次に、二言目には大きな固まりにするというならグタグタせずに善は急げでとっととやるべきだ。国民も野党支持者も、昨秋の臨時国会で共同会派を作った時点でなるべく早く一つの党となり、一丸となって反安倍連合戦線を作っていくことを期待している。そうした国民の声に応えるべきだ。

 その裏返しで、もう国民民主党は撤退すべきだ。支持率は2%以上に上ったことはなく、国民からは支持されていないどころか完全に見放されている。この前の参議院選挙で地方区で当選した3人は、長年の実績を評価されてのことであり、国民民主党の名で当選したのではない。比例区にいたっては立憲民主党が7人なのに対してたった3人だ。

 得票数も792万票対345万票で倍半分で、今後この政党の支持率が10%になることなどあり得ない。

 私は党運営に口を挟むことを控えてきたが、莫大なPR費をかけて、国民民主党・玉木代表を売り込むのは無駄だからやめるべしと一度だけ注文をつけた。その結果が公認者がたった6人の当選というありさまでは、失敗と言わざるを得ない。結党以来2年弱、離党者も続出でジリ貧であり、10%の支持を受けることなどありえない。

<国民民主党は中継ぎ政党でしかない>
 以前の議論の中で国民民主党は、中継ぎ政党、暫定政党、一時的政党でしかないとも強調した。民主党・民進党の流れを汲む野党の本流・親元の党として統合の中心になるべきであり、国民だけを売っても何もならない。比例区で、政党名を書いた割合は、62%と主要政党の中で1番低い。38%は個人名で断トツである。つまり、比例区は労組の皆さんを中心とした票しか集めておらず、世論調査1%政党の厳然たる事実がまさにここに表れている。だから国民民主党になど固執していても仕方がない。

<立憲のほうが譲歩している>
 玉木代表は立憲はゼロ回答だというが、両幹事長の合意ペーパーを見る限り、立憲が実質的にはかなり譲っている。一方国民は協議にあたって①衆参一体での合流②対等な協議③参院での信頼醸成の3原則を掲げている。私には、こちらが作ったもので自ら首を締めているように見える。全てを実現しなければならないというのでは交渉にならない。立憲が譲っている例で言えば、全員小選挙区・比例代表区にも重複立候補で同一順位となっている。だから、他の個々の政策は国民が譲ってまとめていくべきである。

<希望との統合と比べたら段違いの好条件>
 17年秋の希望の党との統合は、9/27の両院懇談会の日に静岡3区の小山展弘に希望が対立候補を立ててきた。私は前原代表に取り消せと要求したが狡く何も答えなかった。更に28日に排除が出てきた。そして前原代表の全員一体となって移るという約束は全く嘘っぱちで、都市部では希望の党の思いのまま候補者決定をされてしまった。それと比べれば、今回はまさに対等の好条件ではないか。

<人事は今協議することではない>
 統合の時に人事などの要求を出すほうがおかしい。立憲のほうが圧倒的に数が多く、もう完全に勝負がついている。対等合併の証としても参議院の会長選挙を速やかにやるならば、我が方からは代表選規則をすぐに作り、新しい党の代表選挙も速やかにやろうと逆提案したらよい。そこで我々も含めて代表を選べばもっと融合し、落ち着いた党になる。



6229とはずがたり:2020/01/23(木) 10:59:51
立憲内に合同開催に不満の声もあってそれに対して国民党に呼びかける前に自党の不平を抑えろって事では?って推測も出ていたが,基本的には読んだだけでは何のこっちゃ解らんクソ記事(時事)ってる某垢のツイッター評に同意したい。

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1253266707/1140と併せて結論として時事はクソw

立憲提案に不快感 国民参院幹部
https://www.jiji.com/sp/article?k=2020012201033&amp;g=pol
2020年01月22日18時17分

 国民民主党の舟山康江参院国対委員長は22日の記者会見で、立憲民主党が参院議員総会の合同開催を提案したことに不快感を示した。両党の参院側には依然、昨年の参院選で競合したしこりが残っており、舟山氏は「国民民主に呼び掛ける前に、(立憲の)党内にしっかり呼び掛けてもらう必要がある。困惑するばかりだ」と指摘した。

6230チバ!:2020/01/30(木) 22:53:46
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20200130k00国民の増子氏と羽田氏が補正予算採決で造反 無所属の桜井氏も賛成 参院本会議
2020/01/30 20:44毎日新聞

国民の増子氏と羽田氏が補正予算採決で造反 無所属の桜井氏も賛成 参院本会議

国会議事堂=川田雅浩撮影

(毎日新聞)

 国民民主党の増子輝彦幹事長代行(福島選挙区)と羽田雄一郎元国土交通相(長野選挙区)は30日の参院本会議で、災害からの復旧・復興費を含む2019年度補正予算案の採決で賛成票を投じた。国民は党として反対を決めており、処分するか検討する。国民、立憲民主党などの統一会派所属で無所属の桜井充参院議員(宮城選挙区)も賛成した。

 福島、長野、宮城3県は昨年10月の台風19号で大きな被害が出た。増子氏は本会議後、記者団に「一日も早い復旧復興に向け、地元の皆さんが待っているのは補正予算を成立させて実行することだ」と説明した。

 補正予算案を巡っては、28日の衆院採決でも羽田氏と同じ長野県内選出の篠原孝(長野1区)、下条みつ(長野2区)両衆院議員が本会議を欠席して棄権した。【東久保逸夫】00m010273000c.ht

6231チバ!:2020/01/30(木) 22:54:46
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-200128X061.html
国民民主2議員、補正採決で「造反」
2020/01/28 21:46時事通信

 国民民主党の篠原孝、下条みつ両衆院議員は28日、衆院本会議で行われた2019年度補正予算案の採決を欠席した。同党は反対に回っており、事実上造反に当たる。両氏とも昨年の台風で大きな被害を受けた長野県の選挙区選出で、予算案に防災機能の強化が盛り込まれていることが理由。党幹部は処分を見送る考えを示した。

 篠原氏は本会議後、衆院議員会館で記者団に「こんなに真摯(しんし)に政府が対応してくれたことはない。敬意を表している」と強調。下条氏は「被災地を抱えている議員として欠席した」と説明した。

6232チバ!:2020/01/30(木) 23:11:17
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-200126X808.html
社民、野田Gの合流機運後退=「立・国」先送り影響
2020/01/26 14:36時事通信

 立憲民主、国民民主両党の合流が当面先送りされ、国民と同様に立憲から呼び掛けを受けた社民党や、野田佳彦前首相らを中心とするグループの機運が急速に後退している。早期の衆院解散の観測が消えたことや、国民抜きでは野党結集の「大義」がないことも影響しているようだ。

 「地方には『時間をかけろ』という意見が多い。29日の全国幹事長会議で一定の方向を出すことはない」。社民党の又市征治党首は、立・国協議が先送りされた後の23日の記者会見でこう強調。これまで「立憲と理念や政策はほぼ一致する」などと合流に意欲的だった姿勢を転換した。

 旧社会党の流れをくむ社民党の地方組織は現在も全国に残り、党本部はその意向に配慮せざるを得ない。党関係者は、地方には党の独自性が失われることへの懸念が強いとの見方を示した上で「解散になればその時にまた交渉すればいい」と語った。合流協議のため延期していた党首選も、来月の党大会で実施する方向だ。

 野田グループは、リベラル系議員が多い立憲、中道を志向する国民民主よりも保守色が濃い。メンバーの一人は「野田氏は『立・国の接着剤になる』と言っていた。国民抜きなら行きにくい」と指摘。野田氏周辺は「しばらく様子見だ。いずれ国民に動きが出る」と語った。

6233とはずがたり:2020/01/30(木) 23:44:49
国民の増子氏と羽田氏が補正予算採決で造反 無所属の桜井氏も賛成 参院本会議
毎日新聞2020年1月30日 20時44分(最終更新 1月30日 20時44分)
https://mainichi.jp/articles/20200130/k00/00m/010/273000c

 国民民主党の増子輝彦幹事長代行(福島選挙区)と羽田雄一郎元国土交通相(長野選挙区)は30日の参院本会議で、災害からの復旧・復興費を含む2019年度補正予算案の採決で賛成票を投じた。国民は党として反対を決めており、処分するか検討する。国民、立憲民主党などの統一会派所属で無所属の桜井充参院議員(宮城選挙区)も賛成した。

 福島、長野、宮城3県は昨年10月の台風19号で大きな被害が出た。増子氏は本会議後、記者団に「一日も早い復旧復興に向け、地元の皆さんが待っているのは補正予算を成立させて実行することだ」と説明した。

 補正予算案を巡っては、28日の衆院採決でも羽田氏と同じ長野県内選出の篠原孝(長野1区)、下条みつ(長野2区)両衆院議員が本会議を欠席して棄権した。【東久保逸夫】

6234とはずがたり:2020/02/04(火) 19:07:33
>榛葉氏は「他党からどうこう言われる問題ではないというのが筋論だ」と述べた。ただ、「衆院では(立民と国民が)議員総会も一緒にやっている。一体感という意味での懸念は分からないではない」とも語った。
時事だと対立深刻としか見えないけど榛葉氏最大限に配慮してかなり抑制的ですやん。枝野に配慮しつつ菅への批判を際立たせてる?

立憲・枝野氏「けじめ」発言に不快感 国民幹部
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020020400858&amp;g=pol
2020年02月04日15時49分

 国民民主党の榛葉賀津也参院幹事長は4日の記者会見で、2019年度補正予算の採決で国民民主の一部が造反して賛成に回り、共同会派を組む立憲民主党の枝野幸男代表が「けじめ」を求めたことについて「他党からどうこう言われる問題ではないのが筋論だ。発言は慎重にした方がいい」と不快感を示した。

国民参院幹事長、立民代表に苦言「他党への発言は慎重に」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200204-00000544-san-pol
2/4(火) 15:37配信 産経新聞

 国民民主党の榛葉賀津也(しんば・かづや)参院幹事長は4日の記者会見で、立憲民主党の枝野幸男代表が、令和元年度補正予算案の採決での造反に対する「けじめ」を国民側に求めたことについて苦言を呈した。「代表がいきなり他党のことについて発言するのは慎重にされたほうがいい」と述べた。

 榛葉氏は「他党からどうこう言われる問題ではないというのが筋論だ」と述べた。ただ、「衆院では(立民と国民が)議員総会も一緒にやっている。一体感という意味での懸念は分からないではない」とも語った。

 立民や国民などの統一会派は補正予算案への反対を決めていたが、1月30日の参院本会議では国民の増子輝彦(福島)、羽田雄一郎(長野)、無所属の桜井充(宮城)の3氏が賛成に回った。いずれも補正予算案に復興関連経費が盛り込まれた台風19号の被災地選出議員。これに対し、枝野氏は同31日の記者会見で「党内でけじめを付けていただかないと、ともに戦うのは難しい」と述べ、国民側に対応を求めていた。

国民参院幹事長、菅元首相のツイート削除に「今さら…」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200204-00000563-san-pol
2/4(火) 18:02配信 産経新聞

 国民民主党の榛葉賀津也(しんば・かづや)参院幹事長は4日の記者会見で、立憲民主党最高顧問の菅直人元首相が国民側を批判したツイッター投稿を削除したことについて「もうちょっと早くやってほしかった。今頃、去年の紅白(歌合戦)を見てもあまり感動しない。物事にはタイミングというものがある」と述べた。

 菅氏は昨年10月、国民の関電労組出身議員が参院経済産業委員会理事に就いた人事を、関電役員らの金品受領問題とからめて「撤回すべきだ」とツイッター上で主張した。

 これに対し、国民の参院側が「事実無根の中傷だ」と強く反発。菅氏は昨年中に立民幹部を通じて謝罪の意を国民側に伝えたが、投稿そのものは放置。今年1月28日になってから削除した。榛葉氏は「私は産経新聞で(削除を)知った」と語った。

6235とはずがたり:2020/02/06(木) 13:04:23

れいわとの連携に意欲 国民・玉木氏
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020020501039&amp;g=pol
2020年02月05日18時18分


 国民民主党の玉木雄一郎代表は5日の記者会見で、れいわ新選組(山本太郎代表)が活動方針で、次期衆院選での野党共闘の条件として消費税率5%への減税を掲げたことに関し、「私は消費減税は排除せずに議論すべきだと言ってきた。山本氏と腹を割って話してみたい」と述べ、連携に意欲を示した。

6236チバQ:2020/02/06(木) 13:21:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200206-00010008-minyu-l07

増子輝彦氏、幹事長代行「辞任」 本人意向、国民民主党が了承


2/6(木) 11:08配信

福島民友新聞



 国民民主党の増子輝彦参院議員(福島選挙区)は5日、党の反対方針に従わず2019年度補正予算案に賛成した責任を取り、幹事長代行を辞任した。増子氏は平野博文幹事長に辞任を申し出て、玉木雄一郎代表が了承した。
 昨年の台風19号など一連の豪雨被害に伴う災害対策を理由に、増子氏は1月30日の参院本会議の採決で補正予算案に賛成した。国民は5日の総務会で、増子氏を役職停止とする処分を決めたが、本人の意向が受け入れられた形だ。増子氏と共に賛成した羽田雄一郎元国土交通相(参院長野選挙区)は厳重注意とした。

6237とはずがたり:2020/02/06(木) 17:09:16

れいわとの連携に意欲 国民・玉木氏
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020020501039&amp;g=pol
2020年02月05日18時18分


 国民民主党の玉木雄一郎代表は5日の記者会見で、れいわ新選組(山本太郎代表)が活動方針で、次期衆院選での野党共闘の条件として消費税率5%への減税を掲げたことに関し、「私は消費減税は排除せずに議論すべきだと言ってきた。山本氏と腹を割って話してみたい」と述べ、連携に意欲を示した。

6238とはずがたり:2020/02/06(木) 17:09:38
補正予算巡る「造反」 国民が増子氏と羽田氏処分
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200205-00000068-mai-pol
2/5(水) 19:12配信毎日新聞

 国民民主党は5日の総務会で、1月30日に参院本会議で採決された2019年度補正予算を巡り、造反した増子輝彦幹事長代行を役職停止、羽田雄一郎元国土交通相を厳重注意とする処分を決めた。増子氏は幹事長代行の辞任を申し出て玉木雄一郎代表が了承した。増子、羽田両氏はそれぞれ台風被災地の福島、長野各県の選出。補正予算に復旧・復興費が盛り込まれているとして党の方針に従わず、賛成票を投じていた。

6239とはずがたり:2020/02/09(日) 20:12:44
>>21>>326
福村氏

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/115

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/708
福村氏は青森県出身。東京大大学院、米マサチューセッツ工科大大学院修了。日本生命やメリルリンチ日本証券勤務を経て、2012年衆院選に東京9区から民主党公認で立候補し落選した。14年衆院選は他党との調整で比例東京ブロックの候補に回ったが及ばず党の候補者公募に応募していた。常任幹事会後に記者会見した福村氏は「地道に歩いて皆さんに会い、話をするところから始めたい」と述べた。

6240チバQ:2020/02/10(月) 10:02:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200208-00000507-san-pol

合流決裂は国民民主のマリッジブルー? 結婚なら比例10議席増の試算


2/8(土) 21:00配信

産経新聞







合流決裂は国民民主のマリッジブルー? 結婚なら比例10議席増の試算


衆院本会議に臨む国民民主党・玉木雄一郎代表(左)と立憲民主党・枝野幸男代表=28日午後、国会(春名中撮影)


 立民太(りつ・みんた)さんから、プロポーズされた国民子(こく・みんこ)さんは悩んでいた。同棲期間を経て、いよいよ結婚ということになったのだが、先のことを考えると踏み切れない。

 「一緒になれば、使えるお金も増えるし、家賃だって安く済む。2人で協力すれば、きっと、なんでもできるさ」という立民太さんの言葉を、国民子さんは額面通りに受け取れず、逡巡していた。

 そして、こう思う。「だって、去年、ケンカしたときには、私にいじわるしたじゃない。私の話を聞かないで、俺の言うことは何でも聞けっていうし。それに、私はあなたの名字になりたくないの」と。

 立民太さんは立憲民主党、国民子さんは国民民主党のことだ。

 「同棲」を「統一会派」に、「結婚」を「合流」に、「お金」を「政党交付金」に、「家賃」を「経費」に、「なんでもできる」を「選挙で勝利して政権が取れる」に置き換えればいい。「ケンカ」は「昨年の参院選」、「何でも聞け」は「脱原発などの政策を丸のみしろ」、「名字」は「党名」と読み替えればいいのだ。

 立民と国民の合流協議を見て思うのは、なんだか結婚を控えたカップルのようだということだ。「早く結婚したい」という気持ち(合流推進派)と「私の言うことも聞いてくれないのは心配」(合流慎重派)という相反する気持ちの間(党内)で、心は揺れ動く。まるで、マリッジブルーである。

 立民は国民に、通常国会召集日の1月20日までに合流の可否を決めるよう求めていたが、1月21日の両党幹事長会談で合流を当面見送る方針で一致した。事実上の交渉決裂といえる。これまでの幹事長間の交渉で合意に至った項目は「ご破算に戻すつもりはない」(立民の福山哲郎幹事長)といい、現在の野党統一会派の枠組みで国会での共闘や選挙協力を深めることは確認した。

 合流話が持ち上がったのは昨年12月。永田町界隈で、この時期の政党合流、新党結成は年末の風物詩となっている。国が政党に助成する「政党交付金」の基準日が1月1日であることを念頭に置いた動きで、それまでに「国会議員5人以上」「前回衆院選か前回・前々回参院選で2%以上得票」の政治団体であれば、助成の対象となるからだ。

 もちろん、各政党に配られる交付金の多寡は議員数や国政選挙の得票数によって決まる。規模が大きい政党の方が、より多く受け取れる。

 合流協議は、年明けの通常国会冒頭に安倍晋三首相が衆院解散に打って出るとの憶測も踏まえた動きだった。立民と国民が合流すれば、次期衆院選でもメリットはある。

6241チバQ:2020/02/10(月) 10:02:44
 昨年7月の参院選比例代表の各党の得票数を衆院選比例代表(定数176)に当てはめ、立民が合流を呼びかけた国民、社民の3党が合流した場合と、個別で候補者を擁立した場合を想定して試算すると、3党が合流した場合は52議席を獲得することになり、3党が個別に獲得した議席を合計した場合(42議席)より10議席多くなる。

 選挙区(定数289)でも、参院選同様に3党に共産などを加えた野党5党派が統一候補を擁立すると想定して試算すると、平成29年の前回衆院選で旧民進系、共産、社民などが得た60議席を13議席上回る73議席を獲得できる。

 それでも、合流に踏み切れなかったのはなぜなのか。立民、国民幹事長会談の前日の1月20日、国民は両院議員総会で当面合流を見送ることを決めた。拙速な合流に反対する意見が大勢を占めたのだ。

 そもそも立民と国民は元々同じ政党を構成する「夫婦」だった。互いの違いや不都合に目をつぶっていたが、我慢できなくなり、夫婦関係が破綻した。

 前回衆院選を前に旧民進党が小池百合子東京都知事率いる希望の党への事実上の合流を決めた際、小池氏が安全保障関連法や憲法改正への姿勢を公認への「踏み絵」としたことに、枝野幸男元官房長官らが反発して結党したのが立民だ。

 立民のある幹部はこう漏らした。「2年前までお互い一緒にやってきたのに。一回別れるとやっぱり難しいんだな。感情的なしこりがお互いある」

 男女の仲も、政党の関係も、一度こじれるとなかなか難しい。(政治部次長 小島優)

6242とはずがたり:2020/02/10(月) 11:35:31
立憲・社民、近く党首会談 合流めぐり協議
2020年02月06日16時58分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020020601003&amp;g=pol

 社民党の又市征治党首は6日の記者会見で、立憲民主党の枝野幸男代表と合流をめぐり近く会談し、地方組織の在り方などに関して意向を直接確認すると明らかにした。両党の協議は幹事長間で行われており、党首同士の個別会談は初めて。22、23両日の社民党大会前に予定している。
 社民党は合流について党大会で結論を出さないものの、協議は継続する方針。又市氏は「一つにまとまっていけると確信している」と強調し、枝野氏との会談結果を今後の判断材料として大会で報告する考えを示した。自身の任期満了に伴う党首選を22日に実施することも発表した。

6243名無しさん:2020/02/13(木) 23:19:19
850 :名無しさん[] 投稿日:2020/02/13(木) 23:18:59
https://this.kiji.is/600634621591848033?c=39546741839462401
社民、立民と合流を「積極議論」
大会議案で党内呼び掛け

2020/2/13 19:27 (JST)2/13 19:39 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社
社民党が22、23両日の党大会で、判断を先送りした立憲民主党との合流を巡り「全党のさらなる積極的な議論をお願いする」と要請する議案を提起することが分かった。党勢低迷を踏まえ「危機的現状をどう乗り越えるのか英知を絞らなければならない」と呼び掛け、合流に前向きな執行部の意向がにじんだ。関係者が13日、明らかにした。

 執行部は当初、早期合流を目指したが、地方組織の反発を受けて党大会での決定を断念した。議案では「党がまとまって行動できるよう引き続き十分な党内議論の時間を保証する」と異論に配慮。合流した場合の組織の在り方などについて立民と協議するとした。

6244とはずがたり:2020/02/16(日) 01:04:11

国民民主党兵庫県連は維新と連携を模索しているから反対とどっかで読んだがどこだっけかなぁ。。

「慎重な交渉」求める声多く 立憲と合流、地方の意見聴取―国民民主
2019年12月15日17時33分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019121500187&amp;g=pol

 国民民主党は15日、都道府県連幹部を集めた全国幹事会を党本部で開いた。立憲民主党と合流協議入りするとの党方針に対し、ほとんどの地方幹部が賛成の立場を示したが、立憲に吸収されることへの懸念から、政策の擦り合わせを含め慎重な交渉を求める意見が相次いだ。
合流協議、週明け本格化 国民民主代表

 玉木雄一郎代表は冒頭、対等な立場での党名やポストの調整など「3原則」を掲げて交渉していく方針を説明。同日の意見聴取の内容を協議に反映させる考えを示した。
 出席者からは「原発政策などを擦り合わせないと選挙互助会になる」「拙速にやると国民民主の政策を譲りまくることになる」などと言った声が続出した。一方、「次期衆院選を見据え、スピード感が必要だ」との意見もあった。兵庫県連は党方針に反対を唱えた。

6245チバQ:2020/02/18(火) 17:46:09
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/393827?rct=n_politics

立憲民主が党大会 野党第1党悩み深く 進まぬ再編/「統一候補」難航も

02/17 09:19



 立憲民主党の枝野幸男代表は16日、次期衆院選での政権交代実現へ向け、野党共闘をリードすることに改めて強い意欲を示した。だが、国民民主党との合流協議の白紙により、共闘の行方には不透明感も漂う。支持率が低迷し、選挙基盤の不安定な議員を多く抱える中、「多弱」と呼ばれる現状打開への道筋をつけられるか。野党第1党の苦悩は続く。


■他党幹部招かず

 「広く門戸を開いて最大野党としての役割を発揮できる体制をつくり上げる」。この日の演説で、他の野党との連携の必要性を強調した枝野氏。だが、その言葉とは裏腹に、会場に共同会派を組む国民や社民党幹部らの姿はなかった。支持者との交流優先を理由に、立憲側から招待されなかったためだ。

 枝野氏が昨年12月に呼び掛けた国民との合流協議は、党名や合流方式、基本政策の違いなどがネックとなり、事実上打ち切られた。これに伴い、社民は立憲との合流の結論を先送りに。野田佳彦前首相や岡田克也元外相ら無所属議員も当面様子を見る考えを示しており、再編の動きは鈍った。

 枝野氏は「今年は総選挙があるとも言われている。(他党と)これまで以上に連携を前進させる」と述べ、年内の衆院解散を想定した共闘体制の構築を急ぐ考えを示す。選挙区で野党統一候補を立てられなければ、反安倍政権票の受け皿になり得ないためだ。

 だが、調整は難航必至だ。最も頭を痛めるのは、山本太郎代表が率いるれいわ新選組への対応だ。

 同党は共闘の条件として「消費税率5%」を掲げるが、立憲や無所属議員にはかつて自民、公明両党とともに「消費税率10%」を主導した旧民主党政権の主要メンバーが多く、簡単には乗れない。山本氏は減税でまとまらなければ、100人規模の独自候補擁立を検討すると表明しており、立憲内からは「れいわと競合すれば打撃は計り知れない」との声が上がる。

■支持率低迷続く

 立憲の足元はおぼつかない。共同通信の世論調査によると、結党直後の17年11月に16・1%だった政党支持率は現在、10%前後で推移。40%台を維持する自民党との差は歴然だ。衆院には選挙基盤の弱い比例復活組も多く、地方組織の強化も急がれる。党運営や野党共闘の進め方を巡り、党内からは「枝野氏やその周辺のリーダーシップに疑問を感じる」(立憲関係者)との不満も漏れる。

 枝野氏は記者会見で、大会に支持者ら約1200人が集まったことを振り返り「野党への期待値は高まっている」と自信を見せたが、東京五輪・パラリンピック後の衆院解散・総選挙もささやかれる中、残された時間は少ない。野党第1党としての存在感を再び高め、政権交代への足がかりをつかめるか、枝野氏の手腕が試される。(田島工幸、藤本卓郎)

■他党と共闘加速 枝野代表が強調

 立憲民主党は16日、東京都内で党大会を開き、次期衆院選での政権獲得を目標に掲げた今年の活動方針を決定した。枝野幸男代表は演説で「最大野党の責任として幅広い政治勢力による強固なつながりをつくるため、先頭に立つ」と述べ、1月に合流協議が白紙となった国民民主党を含む他党との共闘を加速させる考えを強調した。

 活動方針は「全てを政権交代につなぐ準備として位置付ける」ことを基本理念とし、立憲が呼び掛けた野党合流構想について「不断の努力を行う」ことを明記した。野党共闘によって次期衆院選で過半数の候補者を擁立し、競合する小選挙区での調整を急ぐ方針を掲げた。

 また、政権構想について検討する代表直属チームを設置するとともに、課題である支持基盤の強化策として、年会費500円で党の活動に参加できる現行の「パートナーズ」に加え、党員拡大にも力を入れる方針を打ち出した。

 党大会は「立憲フェス」と銘打ち、枝野氏は支持者らの質問にも答えた。れいわ新選組が共闘の条件に挙げる「消費税率5%」への減税については「明確に(減税分の)財源を示さなければ、こちらが(与党に)攻められる選挙になる」と否定的な見解を示した。「私が首相になれば消費税は上げない」とも語った。

 合流協議で国民民主が取り下げを求めた「原発ゼロ基本法案」については「ぐらつかせるつもりは一切ない」と述べ、今後も譲歩しない考えを強調した。(藤本卓郎)

6246とはずがたり:2020/02/22(土) 22:06:20
>「時限を区切ってもいいが、10兆円規模の消費税減税なら税率で4〜5%になる」とも語った。
れいわと組んで主導権確保狙いか。

4月以降の執行部組み替えは交渉次第でれいわ共闘派主導とするか立憲合流派主導とするか様子見って感じか

「家計第一」10兆円減税訴え 国民民主が党大会 春に人事刷新
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200222-00000531-san-pol
2/22(土) 17:21配信産経新聞

 国民民主党は22日、東京都内で定期党大会を開き、次期衆院選に向けた今年度の活動方針を承認した。大会後、記者会見した玉木雄一郎代表は「家計第一」の経済政策として「10兆円規模の家計減税」を柱に据える考えを表明。さらに4月以降、党役員人事を刷新する方針を示した。

 玉木氏は減税について「やり方の1つは所得税減税、もう1つは消費税減税だ」と指摘。代表直属の「ポリシーユニット」を設け、税目など詳細の検討を始めるとした。「時限を区切ってもいいが、10兆円規模の消費税減税なら税率で4〜5%になる」とも語った。

 党人事については「(令和2年度)予算が成立し、国会論戦も新しい段階に入れば考えたい。全体をよく見ながら、より一体感の出る態勢を築き、衆院選に備えたい」と語った。

 大会で玉木氏は、破談となった立憲民主党との政党合流について「粘り強く協議を継続していく」と表明。さらに「大切なのは選挙で1人でも多くが勝利できる環境作りだ。そのために何がベストか、あらゆる選択肢を模索する」と強調した。

 党大会は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、当初予定のホテルから党本部に会場を移し、規模も縮小して行われた。

6247とはずがたり:2020/02/23(日) 00:04:12
>「時限を区切ってもいいが、10兆円規模の消費税減税なら税率で4〜5%になる」とも語った。

「家計第一」10兆円減税訴え 国民民主が党大会 春に人事刷新
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200222-00000531-san-pol
2/22(土) 17:21配信産経新聞

 国民民主党は22日、東京都内で定期党大会を開き、次期衆院選に向けた今年度の活動方針を承認した。大会後、記者会見した玉木雄一郎代表は「家計第一」の経済政策として「10兆円規模の家計減税」を柱に据える考えを表明。さらに4月以降、党役員人事を刷新する方針を示した。

 玉木氏は減税について「やり方の1つは所得税減税、もう1つは消費税減税だ」と指摘。代表直属の「ポリシーユニット」を設け、税目など詳細の検討を始めるとした。「時限を区切ってもいいが、10兆円規模の消費税減税なら税率で4〜5%になる」とも語った。

 党人事については「(令和2年度)予算が成立し、国会論戦も新しい段階に入れば考えたい。全体をよく見ながら、より一体感の出る態勢を築き、衆院選に備えたい」と語った。

 大会で玉木氏は、破談となった立憲民主党との政党合流について「粘り強く協議を継続していく」と表明。さらに「大切なのは選挙で1人でも多くが勝利できる環境作りだ。そのために何がベストか、あらゆる選択肢を模索する」と強調した。

 党大会は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、当初予定のホテルから党本部に会場を移し、規模も縮小して行われた。

6248とはずがたり:2020/03/05(木) 20:32:16
玉木が山本に秋波送る一方で枝野は小沢へ接近か?まあ記事では枝野は小沢の提案に冷淡っぽく書かれているけど。。

枝野代表,岡田幹事長,中村選対本部長,玉木政調会長でええんちゃうの?

小沢氏「5月には合流を」 枝野氏と会談
https://www.sankei.com/politics/news/200304/plt2003040041-n1.html
2020.3.4 23:47政治政局

 立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の小沢一郎衆院議員は4日夜、東京都内のホテルで会談し、次期衆院選で野党共闘を進める方針で一致した。小沢氏は当面見送りとなった両党の合流について「5月の連休前に結集を図るようやっていきたい」と提案。枝野氏は「大きな構えで自民党と戦わなければならない」と述べるにとどめた。

 衆院選では具体的な小選挙区情勢も話題となった。小沢氏は、立民と国民の競合について「立てたい人はどんどん立てて、最終的に信頼の大きい人を統一候補にすればいい」と助言した。会談は枝野氏が呼び掛けた。

 一方、立民と国民、共産、社民4野党の選対委員長らも都内のホテルで会食し、衆院選に向けた連携強化を確認した。会合は無所属の中村喜四郎元建設相が呼び掛けた。

6249チバQ:2020/03/12(木) 21:36:07
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-200312X205.html
立憲・山尾氏ら造反=共産反対、野党乱れ―特措法採決
2020/03/12 19:56時事通信

 新型インフルエンザ対策特別措置法改正案が採決された12日の衆院本会議で、立憲民主党の山尾志桜里氏らが野党共同会派の賛成方針に従わず反対票を投じたり、欠席したりした。国会や選挙で共闘する共産党も反対し、主要野党は危機管理に関する重要法案で足並みの乱れを露呈した。

 共同会派では、山尾氏と無所属の寺田学氏が反対。立憲の阿部知子氏は欠席した。阿部氏は取材に「反対だ」と語った。

 山尾氏は本会議前の会派会合で、反対の理由について、非常事態宣言に関する国会の事前承認が明記されなかったためと説明。「非立憲的な法案に(対する方針が)、非民主的な方法で決められた」と批判した。

 2012年成立の特措法に反対した社民党では、吉川元国対委員長が賛成した。吉田忠智幹事長は「早期の終息のためには立法措置が必要だ」との談話を出した。参院採決で福島瑞穂党首が反対するとの見方もある。

 共産党の志位和夫委員長は記者会見で「政策的対応の違いは起こり得る。共闘に影響はない」と強調した。

6250チバQ:2020/03/12(木) 21:36:08
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-200312X205.html
立憲・山尾氏ら造反=共産反対、野党乱れ―特措法採決
2020/03/12 19:56時事通信

 新型インフルエンザ対策特別措置法改正案が採決された12日の衆院本会議で、立憲民主党の山尾志桜里氏らが野党共同会派の賛成方針に従わず反対票を投じたり、欠席したりした。国会や選挙で共闘する共産党も反対し、主要野党は危機管理に関する重要法案で足並みの乱れを露呈した。

 共同会派では、山尾氏と無所属の寺田学氏が反対。立憲の阿部知子氏は欠席した。阿部氏は取材に「反対だ」と語った。

 山尾氏は本会議前の会派会合で、反対の理由について、非常事態宣言に関する国会の事前承認が明記されなかったためと説明。「非立憲的な法案に(対する方針が)、非民主的な方法で決められた」と批判した。

 2012年成立の特措法に反対した社民党では、吉川元国対委員長が賛成した。吉田忠智幹事長は「早期の終息のためには立法措置が必要だ」との談話を出した。参院採決で福島瑞穂党首が反対するとの見方もある。

 共産党の志位和夫委員長は記者会見で「政策的対応の違いは起こり得る。共闘に影響はない」と強調した。

6251チバQ:2020/03/18(水) 18:56:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200318-00000057-mai-pol

山尾衆院議員が立憲離党 「私と党の間にギャップ」会派には引き続き所属


3/18(水) 18:31配信

毎日新聞







山尾衆院議員が立憲離党 「私と党の間にギャップ」会派には引き続き所属


記者会見で立憲民主党に離党届を出したことを発表した山尾志桜里衆院議員=国会内で2020年3月18日午後6時1分、川田雅浩撮影


 山尾志桜里衆院議員(45)は18日、国会内で記者会見を開き、立憲民主党に離党届を提出したことを明らかにした。無所属となるが、同党などで作る衆院の会派には引き続き所属するという。

 山尾氏は会見で「国会での議論、立憲主義、民主主義についての考え方に私と党の間にギャップがある」と離党理由を説明した。

 山尾氏は、新型コロナウイルス感染症を新型インフルエンザ等対策特別措置法の対象に加える改正案への対応を巡り、賛成を決めた党執行部と対立。改正案の採決では反対した。

 山尾氏は衆院愛知7区で当選3回。【野間口陽】

6252とはずがたり:2020/03/18(水) 21:11:17
ネット情報

①もう地元に殆ど帰っていない
②愛知県連内でも浮いていた

もう引退含みで好き勝手やってる印象が強い。

選挙強かったし惜しいんだけど,近年は不倫だのなんだの色々ごたごたし過ぎだよなあ。。

6253チバQ:2020/03/22(日) 16:10:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200319-00000628-san-pol

山尾氏、石垣氏…「反立民執行部」の勢力拡大


3/19(木) 20:40配信

産経新聞







山尾氏、石垣氏…「反立民執行部」の勢力拡大


離党会見に臨む山尾志桜里衆議院=18日午後、東京都千代田区(松井英幸撮影)


 立憲民主党で枝野幸男代表ら執行部に対する中堅・若手議員の不満が強まっている。新型コロナウイルスの感染拡大に備える改正新型インフルエンザ等対策特別措置法の採決では、造反や棄権が続出した。経済対策で消費税減税を訴えない姿勢にも批判が広がる。18日には閉鎖的な党運営を理由に山尾志桜里衆院議員が離党届を出すなど、“枝野一強”の足元が揺らぎ始めている。(千田恒弥)

 「さまざまな議論があっても、最後はグッと我慢する力を国民は見ている。まとめる力をもって、みんなでやっていきたい」

 立民の安住淳国対委員長は19日の野党統一会派の代議士会でこう呼び掛け、特措法の衆院採決で造反者を出したことを陳謝した。ただ、当事者である山尾氏の姿はなく、しらじらしさも漂った。参院本会議での採決でも、石垣のり子参院議員が採決直前に退席した。

 これまで立民では、立党の立役者である枝野氏らに表立って反抗する動きは少なかった。しかし、山尾氏は離党届を出した18日の記者会見で、枝野氏の憲法改正議論への消極姿勢や安住氏の国会運営を名指しして批判。党執行部への不満が表面化し始めている。

 特措法の審議をめぐり、執行部は政府・与党に協力する方針を決めたが、党内には私権制限の懸念から疑問視する声があった。

 さらに火種になっているのが、枝野氏が経済対策として消費税減税を打ち出すのに消極的だったことだ。他の野党も減税を打ち出しているうえ、支持者には減税を求める意見が強かった。

 枝野氏はようやく17日に「消費税(減税)を含めてあらゆる施策を選択肢として検討する」と発言。19日には、福田昭夫衆院議員が会長を務める野党統一会派の勉強会が「消費税5%減税」を打ち出すよう枝野氏に求めた。だが、若手議員は「枝野氏が本気で減税を容認するか分からない。ただのガス抜きではないか」と不信感を隠さない。

 立民の関係者は、消費税増税をめぐって分裂した旧民主党との類似性を指摘しつつ「政権・与党と対立軸を打ち出せない場合、遅かれ早かれ分裂するのではないか」と漏らした。

6254名無しさん:2020/03/24(火) 20:42:30
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20200323k0000m010295000c.html
立憲、結党以来なかった代表選規定決定へ
2020/03/23 21:01毎日新聞

立憲、結党以来なかった代表選規定決定へ

立憲民主党のロゴ=東京都千代田区で2019年5月16日、曽根田和久撮影

(毎日新聞)

 立憲民主党は23日の役員会で、代表選規定の骨子案を了承した。立候補の要件は、国会議員20人以上の推薦などとする。3月中の正式決定を目指す。規定が決まれば、今秋に枝野幸男代表の任期満了に伴う初めての代表選が行われる。

 骨子案によると、党所属の国会議員、地方議員、国政選挙の公認候補予定者、一般党員が投票権を持つ。準党員の「立憲パートナーズ」には投票権を与えない。国会議員と公認候補予定者は臨時党大会での直接投票、地方議員と一般党員は郵便投票とする。

 立憲は2017年10月の結党以来、代表選規定がなかった。枝野代表の任期が今年9月に迫り、規定策定に向けた検討を進めていた。【野間口陽】

6255チバQ:2020/03/26(木) 18:15:44
KYって死語を思い出すくらいKYだなあ
今?この時期に?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200325-00000173-jij-pol

国民、参院会派解消へ調整着手 立憲とあつれき消えず


3/25(水) 21:16配信

時事通信

 国民民主党は25日、立憲民主党との参院共同会派の解消に向けた党内調整に入った。

 両党参院幹部の間には昨年の参院選で対決したしこりが残り、国会対応でも双方の不満は根強い。ただ、国民の衆院議員には反対論も多く、調整に手間取る可能性もある。

6256チバQ:2020/03/27(金) 18:52:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200327-00000044-asahi-pol

蓮舫氏、自民委員長へ異例の謝意 伏線はもう一人の…


3/27(金) 14:24配信

朝日新聞デジタル







蓮舫氏、自民委員長へ異例の謝意 伏線はもう一人の…


参院予算委が開かれる第1委員会室へ向かう立憲民主党の蓮舫氏(中央)=2020年3月16日午前8時51分、岩下毅撮影


 新年度予算案が可決された直後に開かれた参院予算委員会理事会で、野党筆頭理事の蓮舫氏(立憲民主党)が委員長の金子原二郎氏(自民党)に「公平、中立、平等な議事運営をしていただけことに、心から感謝する」と伝える一幕があった。野党側が与党の委員長に公式の場で謝意を表明するのは珍しい。

【画像】昭恵氏がセレブ花見?首相は反論したけれど

 新年度予算案の審議では、衆院側の予算委員長である棚橋泰文氏(自民)の議事運営が「与党寄り」ではないかと再三問題視された。立法府の委員長は中立性を求められる立場。野党側は最終的に「野党の声に耳を貸さず、政府の都合に合わせて一方的に議事を進行した」として棚橋氏の解任決議案の提出に踏み切った。

 一方、国会審議の舞台が参院側に移ってからは、光景は一変。金子氏は答弁の粗い閣僚に対して再答弁を求めるなど、野党側にも配慮してきた。そうした運営に対し、野党を代表して委員長や与党と議事交渉にあたってきた蓮舫氏が評価を示した格好だ。

 蓮舫氏は「不本意ながら予算案は(委員会を)通ったが、改めて参院の『良識の府』の感覚を共有させていただいた」と強調。「予算委の役割は予算案審議だけではない」とも述べ、今後の予算委開催を念押しすることも忘れなかった。

 一方、異例の「謝意」の背景には、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、国会運営で厳しい与野党対決に踏み切れない野党側の事情も見え隠れした。
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朝日新聞社

6257とはずがたり:2020/03/28(土) 15:24:46
結局何で揉めてるのか報道がクソでちっとも解らん。人事か?それぞれ何を要求してるのか。

立憲、国民で「参院会派の一時解消」案が浮上 両党幹事長協議で現実味
会員限定有料記事 毎日新聞2020年3月19日 20時08分(最終更新 3月19日 20時09分)
https://mainichi.jp/articles/20200319/k00/00m/010/219000c

 立憲民主党の福山哲郎、国民民主党の平野博文両幹事長は18日夜、東京都内で会談し、両党に浮上した参院に限った統一会派解消について協議した。関係者によると、信頼関係を再構築するために冷却期間を置く「一時的解消」案などを巡り意見交換した。2019年秋に結成した参院統一会派の解消が現実味を増している。

 会談には、立憲の長浜博行、国民の大塚耕平の両参院会長も同席。出席者の一人は「参院の関係を見つめ直し、互いにボタンを掛け直す」と述べた。大塚氏は19日の記者会見で「断続的に、両党の信頼醸成と大きな(野党の)塊に向けた努力を話し合っている」と語った。

2020年3月22日注目の発言集
立民 国民 参議院の関係
改善へ打開策見いだせず苦慮
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/statement/32213.html

国会で会派を組む立憲民主党と国民民主党は、参議院側で、ぎくしゃくした状態が続いているとして、参議院の会派を解消すべきだという意見が強まっており、両党の執行部は対応に苦慮しています。

立憲民主党と国民民主党は、野党勢力を結集して政府・与党に対じしたいとして、去年の秋の臨時国会から、衆参両院で会派を合流させましたが、その後の党の合流協議では、政策や党名などをめぐって調整がつかず、党の合流は当面、見送られました。

参議院側では、会派の議員総会を別々に開くなど、ぎくしゃくした状態が続いているとして、参議院の会派を解消すべきだという意見が強まっており、両党の参議院議員会長が協議を重ねてきましたが、関係改善に向けた手だては見いだせていないということです。

一方で、衆議院側を中心に、「与野党をあげて新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めなければならず、内輪の議論をする時ではない」という指摘が出ています。

このため、幹事長と参議院議員会長が4者で会談しましたが、打開策は見いだせておらず、両党の執行部は対応に苦慮しています。

参院会派解消「議論あり得る」 国民・大塚氏
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57115190T20C20A3PP8000/
2020/3/23 18:56

 国民関係者によると…国民、参院会派解消へ調整着手 立憲とあつれき消えず
2020年03月25日21時15分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020032501338&amp;g=pol

 国民民主党は25日、立憲民主党との参院共同会派の解消に向けた党内調整に入った。両党参院幹部の間には昨年の参院選で対決したしこりが残り、国会対応でも双方の不満は根強い。ただ、国民の衆院議員には反対論も多く、調整に手間取る可能性もある。

2020年3月25日注目の発言集
国民 立民との参院会派の
解消も念頭に協議の場を検討
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/statement/32439.html

立憲民主党と組んでいる参議院の会派について、国民民主党の大塚参議院議員会長は、参議院議員を集めた会合で、いったん会派を解消することも念頭に両党が対等に協議する場を設ける検討を進めていると報告しました。

立憲民主党と国民民主党は、去年の秋の臨時国会から衆参両院で会派を合流させましたが、参議院側では会派の議員総会を別々に開くなど、ぎくしゃくした状態が続いています。

こうした中、国民民主党は参議院議員を集めた会合を開き、大塚参議院議員会長が、いったん会派を解消することも念頭に両党の参議院幹部が信頼の醸成に向けて対等に協議する場を設けることを立憲民主党側と検討していると報告しました。

これに対し、出席者からは、意思疎通が十分でない中、対等に意見を交わす枠組みを早急に整える必要があるといった意見が出された一方、新型コロナウイルスへの対応を優先すべきで、今議論すべき話題ではないという指摘も出されました。

そして会合では、立憲民主党側との調整を、引き続き大塚氏に一任することを確認しました。

6258とはずがたり:2020/03/28(土) 15:25:39
>>6257-6258

野党会派解消の動きけん制 国民・原口氏
2020年03月26日16時27分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020032600877&amp;g=pol

 国民民主党の原口一博国対委員長は26日、立憲民主党などとの参院共同会派を解消する動きについて「絶対に認められない。安倍政権に代わるものをつくってくれと言われているのに、国民を裏切ることだ」と述べ、けん制した。国会内で記者団に語った。

蓮舫氏、自民委員長へ異例の謝意 伏線はもう一人の…
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200327-00000044-asahi-pol
3/27(金) 14:24配信朝日新聞デジタル

 新年度予算案が可決された直後に開かれた参院予算委員会理事会で、野党筆頭理事の蓮舫氏(立憲民主党)が委員長の金子原二郎氏(自民党)に「公平、中立、平等な議事運営をしていただけたことに、心から感謝する」と伝える一幕があった。野党側が与党の委員長に公式の場で謝意を表明するのは珍しい。

 新年度予算案の審議では、衆院側の予算委員長である棚橋泰文氏(自民)の議事運営が「与党寄り」ではないかと再三問題視された。立法府の委員長は中立性を求められる立場。野党側は最終的に「野党の声に耳を貸さず、政府の都合に合わせて一方的に議事を進行した」として棚橋氏の解任決議案の提出に踏み切った。

 一方、国会審議の舞台が参院側に移ってからは、光景は一変。金子氏は答弁の粗い閣僚に対して再答弁を求めるなど、野党側にも配慮してきた。そうした運営に対し、野党を代表して委員長や与党と議事交渉にあたってきた蓮舫氏が評価を示した格好だ。

 蓮舫氏は「不本意ながら予算案は(委員会を)通ったが、改めて参院の『良識の府』の感覚を共有させていただいた」と強調。「予算委の役割は予算案審議だけではない」とも述べ、今後の予算委開催を念押しすることも忘れなかった。

 一方、異例の「謝意」の背景には、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、国会運営で厳しい与野党対決に踏み切れない野党側の事情も見え隠れした。

立憲・国民、参院会派問題が迷走 解消論一時優勢も衆院側「待った」 共同会見中止に
会員限定有料記事 毎日新聞2020年3月28日 08時00分(最終更新 3月28日 08時02分)
https://mainichi.jp/articles/20200327/k00/00m/010/344000c

 立憲民主党と国民民主党の参院統一会派で浮上した会派解消論が迷走している。衆院側が「新型コロナウイルスが広がる中、理解を得られない」と強く自重を迫ったためだ。27日にはいったん設定された両党参院会長による共同記者会見が中止となる騒動も生じた。

 立憲の長浜博行参院会長は27日夕、立憲の参院会合で解消論の現状を報告した後、国民の大塚耕平参院会長の事務所に向かった。会合で、共同会見について「途中経過を話しても誤解を招くだけだ」と反対意見が出たため、中止を求めに行った。大塚氏は会談後、記者団に「長浜さんとは(野党の)大きな固まりを…

6259チバQ:2020/04/02(木) 13:37:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200330-00000066-mai-pol

立憲、参院会派解消協議棚上げ 衆院側から反対論噴出 国民も手続き停止


3/30(月) 21:01配信

毎日新聞







立憲、参院会派解消協議棚上げ 衆院側から反対論噴出 国民も手続き停止


立憲・長浜博行氏=町野幸撮影


 立憲民主党の長浜博行参院会長は30日の党役員会で、参院統一会派の解消に向けた国民民主党との協議を棚上げすると報告した。衆院側から会派解消への反対論が噴出したため。国民側も党内で進めていた手続きを止める。

 立憲の福山哲郎幹事長は役員会後、記者団に「長浜氏から『会派解消はいったん留め置く』との話があった」と紹介した。新型コロナウイルスの感染拡大が背景にあり、福山氏は「今はそういう(協議の)段階ではない」と強調した。

 立憲の党規約によると、会派解消は両院議員総会で決める必要がある。参院側は解消に傾いていたが、衆院側の反対により、総会を通る見通しは立っていなかった。参院国民も「解消の手続きは、立憲と足並みを合わせる」(党幹部)との立場だった。【野間口陽、東久保逸夫】

6260とはずがたり:2020/04/05(日) 07:31:00

群馬県連は民主党の時から酷かった。旧社会党系・自治労系が酷い印象。保守系の石関氏なんかもそれで喧嘩してた様な。斉藤さんの指摘を本部は深く受け止めるべきだ。まあ自民党大好き群馬だからなあ。。

斉藤あつこHP
https://saitoh-atsuko.com/comment/?fbclid=IwAR2_VARa3cpMdUKyT5SbD-DL1uDTTE58dpMFjErZxjKrc57JiwLShDn0lqo
離党 声明全文
2020年4月4日

離党理由
離党の理由は、
立憲民主党の群馬県連合(以下県連と呼びます)の幹部の方々の対応に誠実さを感じることができず、
信頼関係を築くことが難しいと判断したからです。
立憲野党ならどこの党でもクリーンな政治ができると期待していたので、県連における選挙にからむ様々な
問題をみたことは私にとっては大変なショックでした。
そして何より、県連におけるそれらの問題を指摘し改善を求めても改善は図られず無視され、最終的には
元候補者である私のせいにされ、揉み消そうとされたことは誠に残念です。

人間同士なので色々な問題は出てくるとは思いますし、人間同士だからこそお互いに問題には直視し反省し
内部浄化をしていくことが可能だと思い県連幹部や党の執行部にも相談してきました。
信頼したままでいたかったからです。
期待を抱き、党の綱領や枝野代表の演説に憧れて立憲民主党に入ったので、問題を共に解決することが
できると信じていました。

調査や改善を訴え続けた期間は昨年の5月から今年の3月までです。

結果は、私が排除されることになりました。
多分、県連幹部は私が勝手に出て行ったというでしょう。
しかしそれは違います。
問題に対して真摯に受け止めて改善に取り組まないことは、私に対してだけでなく支援者や有権者、
国民に対して誠実ではないので、私はそこには居られない、と申し上げました。
それでも取り合っていただけなかったのです。
それだけでなく、離党の意思を示した後も、県連の都合で2ヶ月半待たされました。
その間、立憲に籍があるならば当然会議に出させてほしいとお伝えして、県の党員が参加する会議に出席しましたが、

「離党ではなく除名になる」

などの脅しを受け会議からも排除されました。県連がしたことは、明らかに不当な排除だと思います。

これらすべてのやり取りは大きな権力から自分を守るために記録として残してありますので、必要であれば公開いたします。

そもそもの問題は、私が昨年2月に参院選の候補者に決まった直後から始まりました。
その問題を指摘したところ、私はある県連幹部からハラスメントを受けるようになりました。
選挙前から選挙中、選挙後の現在に渡ってハラスメントは続き、私は相当追い詰められました。
そして、それにも増して更においうちをかけたのは、他の県連幹部や執行部に相談しても、

訴えた本人の受け取り方がネガティブなだけ、

ということにされました。
ハラスメント被害だけでなく、そのような二次的な言動に二重に傷つけられたのは言うまでもありません。

今回の衆議院選挙前の候補者選びにおいても党内民主主義はありませんでした。
衆院選の立憲民主党公認予定候補として、ハラスメントやもみ消しを行ってきた張本人の方々が県内の
選挙区に名を連ねていること自体、実のある党内民主主義もジェンダー平等もハラスメント対応もなかったことを示しています。

6261とはずがたり:2020/04/05(日) 19:53:53
>>6260
不明瞭なカネの流れかっ!!群馬県連お取り潰しでゼロから立て直した方が良い。元々民主党時代にも似たようなカネを巡ってもめ事あった。。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/1551
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/1815

https://twitter.com/saitoh_atsuko/status/1246721332051464193
斉藤あつこ Atsuko Saitoh
@saitoh_atsuko
離党記者会見。質疑応答部分。声が小さいので動画の下に書き起こしがあります。

ハラスメントで辞めるのではありません。お金の流れを不審に思い説明を求めたのにも関わらず明確な答えなく嫌がらせが始まり、他幹部がもみ消しを図るので、居られない県連でした

6262さきたま:2020/04/05(日) 22:13:53
>>6260>>6261
6260の離党声明の続きの部分にある、
>昨年、参院選立候補を決めた時に、民主党時代から党を知る方に
>「群馬の立憲はひどい。使い捨てられるよ」
>と忠告されましたが、今、その通りになったのは残念でなりません。
と書いてあるのがすべてだと思います。
かつて、さきがけ群馬を設立した中島政希元衆院議員が(元田中秀征秘書)が、
民主党群馬県連内でいわゆる守旧派(労組系)とたびたび対立していた頃から、群馬の民主党はそんなイメージです。
守旧派と対立していた保守系は中島、石関などみな離党してしまったので、残る連中の体質も推して知るべしかと。
とはさんのリンクの記事中にある、民主県連事務局長を自殺に追い込んだ不正経理事件の当事者である当時の県連幹事長・黒沢孝行は、民進党に残留し国民民主県連初代会長になったのですが、
かつての守旧派の多くが立憲になだれ込んでいる以上、体質は変わらないでしょうね。

6263とはずがたり:2020/04/06(月) 15:47:29
解説感謝です。

黒沢の身の振りは知りませんでしたが,群馬の守旧派は要するに旧社党系で詰まりは立憲の支持母体である自治労系ですからねえ。。

中島氏とか今何してるんでしょうか?
石関氏はN国に近づいたりhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1512569557/701と一寸迷走気味の様ですが,嘗ての民主県連の惨状をみれば已む無しな部分もあるし中島-石関ラインをなんとか再結集出来ないかなぁと思って仕舞います。

6264チバQ:2020/04/06(月) 18:01:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200406-00000013-jij-pol

立憲、「枝野1強」に陰り コロナ対応で不満表面化


4/6(月) 7:11配信

時事通信



 立憲民主党の枝野幸男代表による「1強」状態に陰りが見え始めた。

 新型コロナウイルス対応で与野党が積極策を競う中、党の発信が乏しく指導力を発揮していないとして中堅・若手の不満が表面化。党の意思決定の風通しの悪さを指摘した山尾志桜里氏が離党するなどここに来て足元が揺らいでいる。

 立憲の福田昭夫、高井崇志両氏ら野党有志議員は3月19日、枝野氏や国民民主党の玉木雄一郎代表らに、消費税率5%への引き下げなどを盛り込んだ経済対策案を提出。趣旨に賛同した約70人の過半数を占めた立憲議員は、枝野氏の打ち出しに期待した。

 だがその後、立憲は独自策をまとめるに至らず与野党の中で埋没。先の対策案を無視された形の立憲議員らは今月1日、改めて消費税減税や国民1人当たり10万円の現金給付を含む提言を枝野氏らに提出、再考を求めた。提出の中心となった高井氏は記者団に「立憲として大きな柱となる政策議論が進んでいない」といらだちを隠さなかった。

 改正新型インフルエンザ対策特別措置法の採決をめぐっては、山尾氏ら複数の所属議員が造反。山尾氏は採決に先立つ野党会合で「真摯(しんし)な議論の場が本当に少なかった。非民主的だ」と批判。枝野氏の求心力低下を印象付けた。

 これに対し、枝野氏は3日の記者会見で「発信が足りないという声はいただいている」と認めつつ、「いずれ政権を担う政党のリーダーとして、アピールよりも実現可能性が高い政策を政府に実行させたい」と強調するばかりだった。

 党内には次期衆院選をにらみ、党勢の伸び悩みに不安も漂う。現状のような対応を続ければ、枝野氏への風当たりがさらに強まる可能性もある。

6265チバQ:2020/04/08(水) 22:21:56
印象悪いだけだから何も言うな。。。
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-200408X474.html
コロナ感染爆発なら首相に責任=「ロックダウン法案」検討も―国民・玉木氏
2020/04/08 16:34時事通信

 国民民主党の玉木雄一郎代表は8日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言発令に関し、「もうちょっと早く出せば、感染拡大を防止できたのではというタイミングはあった。仮にオーバーシュート(爆発的患者急増)になれば、安倍晋三首相の責任は厳しく問われる」と述べた。

 玉木氏は、強制力を伴わない同宣言の実効性に疑義を呈し、「国民の理解を得た上で、より強力な規制措置を行えるような法体系が必要」とも指摘。外出や施設利用の制限に対し罰則や強制力を付す代わりに100%の休業補償をする「ロックダウン法案」の提出を検討していると明らかにした。 

https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2004060023.html
立民・枝野代表、緊急事態宣言は「遅きに失した」
2020/04/06 20:19産経新聞

立民・枝野代表、緊急事態宣言は「遅きに失した」

会見で記者団の質問に答える立憲民主党・枝野幸男代表=3月5日午後、国会内(春名中撮影)

(産経新聞)

 立憲民主党の枝野幸男代表は6日、安倍晋三首相が新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言を7日にも発令する方針を表明したことについて「遅きに失したと言わざるを得ない側面はある。感染をさらに広げないよう、政府は全力で当たってほしい」と述べた。国会内で開かれた党会合で語った。

 また、国民民主党の玉木雄一郎代表は党本部で記者団に「出すこと自体はいいが、社会的、経済的影響も大きい。いかなる施設や業種が対象になるのか、今日の首相の説明では必ずしも明らかでないので、速やかに明確にしてほしい」と語った。補償措置の説明も求めた。

6266チバQ:2020/04/08(水) 22:22:12
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20200408k0000m010248000c.html
枝野氏が連日ツイッター投稿 発信力低下を懸念 政府へ「厳しく指摘する」
2020/04/08 19:56毎日新聞

枝野氏が連日ツイッター投稿 発信力低下を懸念 政府へ「厳しく指摘する」

立憲民主党の枝野幸男代表=川田雅浩撮影

(毎日新聞)

 立憲民主党の枝野幸男代表が、自身のツイッターに新型コロナウイルス対策などに関する同党の政策を説明する動画を連日投稿している。新型コロナの感染拡大を受けて街頭演説などを控えており、発信力の低下を抑えたい考えだ。

 枝野氏は、政府が緊急事態宣言を発令する意向を表明した6日、ツイッターで「感染拡大防止の観点から、さまざまな政治活動を自粛している。かわりに、ツイッター動画での発信を始めた。できるだけ毎日発信したい」と表明し、動画投稿を始めた。

 その日の動画では「全然使えない対応策を政府に作らせてしまい、野党は何をやっているのか」というインターネット上の批判を紹介し、「自粛で事業が成り立たない皆さんへの損失補償、定額を生活が困窮している人に配るなどさまざまな具体的提案をしている」と説明した。8日の動画では政府の緊急経済対策を批判し、「(全国民への)一律の給付、事業継続のためのまとまったお金の二つの柱で進めないといけない」と指摘した。

 枝野氏は3日の定例記者会見で、支持者から「代表の顔が見えない」との指摘が出ていることについて「感染拡大を防がなければならない状況で、政党のアピールより、政府に必要なことを実行させることを優先させた」と釈明。「(政府に)厳しく指摘することが責任という状況に変わりつつある」と発信強化への意欲をにじませていた。【宮原健太】

6267チバQ:2020/04/08(水) 22:23:08

6718 :チバQ :2020/04/08(水) 21:46:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ed0cc6364e17a952369b545dbea1592f5c2bc5e
松井市長 宣言遅い批判する立憲に「2月に桜森友」「しばらく閉じこもって出てくるな、ややこしい」
4/8(水) 14:13配信

デイリースポーツ
 松井一郎市長

 大阪市の松井一郎市長(日本維新の会代表)が7日の会見で、立憲民主や国民民主、共産などの他野党が、政府の緊急事態宣言発令が遅いと批判していることに関して、コロナ対策が急務だった今年1〜2月に「桜を見る会」などの追及に熱心だったことを挙げ「言う資格ない」「しばらく閉じこもっといて」「もう出て来ないで」と断じた。

 松井氏は、他野党の政府批判について聞かれると「あのー、もう無責任な立民とか、国民とか、共産とか、そういう野党の皆さんは、そう言う資格ないと思います」と断じた。「今年の1月2月、コロナ危機が迫る中で、彼らは桜と森友、そこの話ばっかりやってたわけですから」と、国会審議に危機感が感じられないと批判された件を挙げた。

 松井氏は嫌悪感いっぱいの表情で「もうとにかくね、黙っといてもらいたい。ちょっとの間、彼らこそ、閉じこもっといてもらいたい」と語った。

 「われわれ行政預かってるんで。コロナの被害にあってる人をサポートする実務の世界にいるんでね。選挙目当てのパフォーマンスしてる彼らこそ、閉じこもっといて。出てこないで、ややこしい」と述べた。

6268チバQ:2020/04/12(日) 21:48:22
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14427775.html?pn=2
野党統一会派、参院に解消論 コロナ対応で棚上げ
2020年4月3日 5時00分
 通常国会が後半戦に差し掛かるなか、参院で野党統一会派の解消論がくすぶっている。立憲民主、国民民主両党が昨夏の参院選での対立を引きずり、協力関係を築けないからだ。新型コロナウイルス対応もあり解消論議は棚上げされたが、消えぬ火種は今後の国会戦術にも影響しそうだ。

ここから続き
 3月31日、参院本会議を控えた国会内。新型コロナ感染防止として立憲が中止した議員総会を国民は決行した。国会対応の一致をめざす会派の趣旨にそぐわぬ両党の対応は、昨秋の統一会派結成から別々に議員総会を開いてきた参院側の冷え切った関係を象徴していた。

 国会での行政監視機能の向上をめざす統一会派は衆院120人、参院61人の勢力だ。ただ、追及の厚みを増そうと事前に質問を調整するなどして連携を深める衆院側と、参院側の関係は対照的だ。昨夏の参院選で、国民の現職がいる選挙区に立憲が候補者を擁立するなどしたことへのあつれきから、会派結成直後は各委員会理事の人事をめぐって対立。通常国会でも質問の調整などが十分にできていない。国民の参院幹部は「両党の幹部同士が子どものようにけんかしている」と嘆く。

 打開策を探ろうと立憲の長浜博行参院会長と国民の大塚耕平参院会長が断続的に協議を重ねたが、大塚氏は3月下旬のテレビ番組の収録で「議論の範疇(はんちゅう)には(解消も)あり得る」と発言。参院側の会派の解消も現実味を帯び始めていた。

 こうした動きに両党内から「新型コロナ対策が急務となるなか、世間から非難される」(国民中堅)との声も上がった。立憲の枝野幸男、国民の玉木雄一郎、共産の志位和夫各氏ら野党党首が集まった3月下旬の会合では、出席者の一人が「野党を応援してくれる人への説明がつかない」と、会派解消に強い懸念を示した。立憲の長浜氏は3月30日の役員会で「解消議論はしばらく留め置く」と報告した。

 後半国会では新型コロナ対策を始め、森友学園や東京高検検事長の定年延長の問題など政府にただすテーマが山積する。ただ、国民のベテランは「コロナ対応が収まればまた解消の動きが出る」といい、結束力を不安視する見方もある。(小林豪)

6269チバQ:2020/04/14(火) 19:13:00
https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/politics/dailyshincho-620733.html
コロナ緊急事態下で立憲・高井議員が「風俗店」通い 本人認める
2020/04/14 17:00デイリー新潮

コロナ緊急事態下で立憲・高井議員が「風俗店」通い 本人認める

立憲民主党・高井崇志代議士(本人の公式サイトより)

(デイリー新潮)

軽率だったと思ってます
 安倍首相が緊急事態宣言をした2日後の4月9日夜、立憲民主党・高井崇志代議士(50)の姿は東京・歌舞伎町にあった。北海道出身の高井氏は東大経済学部を卒業して郵政省(現在の総務省)に入省。国会議員秘書から国政に転じ、現在3期目だ。ちなみに既婚者である。

 高井氏と言えば、クルーズ船で感染が増えていた2月12日以降、平日夜の11日間のうち、首相が知人や企業経営者、与党議員らと9日間会食していたことを指摘して、「民間企業は飲み会を自粛している。首相の危機感のなさが国民を不安にしている」と批判したこともあった。

 9日、スーツ姿で書類がたくさん詰まったカバンを持った高井氏が向かったのは、あるセクキャバ店だった。隣で女の子が接客するのは一瞬。上に乗ってくれたり、色んなところを触ってくれたり触られたりする……超がつく濃厚接触の店である。高井氏が入店したのは19時30分くらいのこと。お店の複数の関係者の話を総合すると、以下の通りになる。

〈ひとりでフリーでいらっしゃって、合わせて120分くらいお店にいました。別にそれだけだったら普通ですけど、結構記憶に残るお客さんでしたね。お店では国会議員とはもちろん言わず、ITコンサルタントだって言っていたようです〉

 最初についた女の子が20分、その後の20分は別の子が担当し、高井氏はその後、最初の女の子に指名を入れ、彼女と80分を共にした。

〈“秘書にならない?”と誘ったり。触っちゃいけないところにまで手が進んだり、進まなかったり。まぁそれくらいはあるとして、“犬になりたい、踏んづけられたい”と言って色んな反応をされ、周りも気づいて、大爆笑していたんです〉

※編集部註:刺激が強い言葉が続くので、ここでは穏当な表現を使用します。4月16日発売の『週刊新潮』ではリアリティを追求していますので、そちらもご参照ください。

 横に付いている時は、服の上から“いろんなところ”を触られて、興奮が高まって行く。

〈だいぶ気持ちよくなられたようです。以前にも来店したことがあるようです。お店は11日から休業に入る予定でしたので、いわゆる“駆け込み”だった感じですね〉

 実際、高井氏に聞いてみると、

――4月9日、歌舞伎町のセクキャバへ遊びにいかれましたか?

高井 うん。……。はい。ええ、はい。軽率だったと思ってます。

――緊急事態宣言が出された2日後、濃厚接触はリスクとして誰もが知っていて、自粛要請が出される1日前で。

高井 そうですね。はい。軽率だったと思ってます。

――ひとりで入られて、計120分間くらい、お店にいらっしゃった?

高井 時間は覚えてないんですけどね……。そんなにいたかなって、気はしますけど。

6270チバQ:2020/04/14(火) 19:13:19
歌舞伎町どうなってんのかなと
――色んなところを触られてかなり気持ちよくなられていた?

高井 い、い、い、そんなことはない……。そんなことはされてないです。

――さすられていた、ということは、あるわけですよね?

高井 いや、そんなこともないですけどね。

――触ってはいけないところを触ってしまった?

高井 ……。ええ。してないです。

――上に乗られるのがとても好きで、「犬になりたい」とか「踏んづけられたい」と大きな声で言っていて、周りの人たちも聞いていたようですが。

高井 そうは言ったとは、思い……。言った記憶はないですね。

――まあ、冗談で言うじゃないですか、ああいうところ行ったら、それくらいは。

高井 へへ、いや、でも、そんなことは、ちょっと、言わないと思いますね。はい。

――お店は11日から休業予定で、もう最後になるから遊びに来た?

高井 いや、あのお店は初めてでしたけどね、入ったのは。

――ああいったお店にはよく行かれるんですか?

高井 そんなことはないですけど、はい。ちょっと、メガネの調子が悪くて、行きつけのメガネ屋が新宿にありまして、で、そこに行った後に、その、歌舞伎町どうなってんのかなと思って。ちょっと興味本位というかですね。呼び込みの人に声をかけられまして。はい。軽率だったと思います。

――コロナの感染リスクについては、どう思っていますか? 国会の方でも、ご質問されたりしてると思いますけど。

高井 はい。軽率だったと。

――その後、女性とはLINEなどを交換されたと聞きましたが。

高井 そ、それ……。まあ、したかも、しれませんけど、はい。

――ちょっと、遊びに行こうということも、あったようですけど。

高井 いやいや、そんなやりとりはしてないですけど。はい。

――先生が「飯でも行こう」みたいなことが、書いてあったようなんですけど。

高井 ……。

――先生にあったんですかね、日々のストレスが。

高井 ……。

 高井氏のホームページには、〈動けば変わる〉とある。“歌舞伎町現地視察”に限っては、動きすぎたのかもしれない。

週刊新潮WEB取材班

2020年4月14日 掲載

6271チバQ:2020/04/14(火) 19:15:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc0140b50bf96ad903eea59b99ebe6476aae16e4
産経・FNN合同世論調査 立民の支持率急落 維新が野党トップ
4/13(月) 15:33配信

産経新聞
 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が11、12両日に実施した合同世論調査では、野党第一党の立憲民主党の支持率が3・7%と急落し、新型コロナウイルス対応をめぐって安倍晋三政権への批判を取り込めていない現状が浮き彫りになった。一方、日本維新の会が5・2%と急伸し、野党トップの座に躍り出た。

 立民の支持率は3月の7・7%、2月の8・6%、1月の5・9%から大きく落ち込んだ。

 立民は国会審議で「桜を見る会」などの追及に力を入れ、“初動対応”で批判を浴びた。緊急事態宣言を定めた改正新型インフルエンザ等対策特別措置法には賛成したが、他の野党が消費税減税を訴える中、枝野幸男代表は慎重な姿勢を崩さず、政権との明確な対立軸を打ち出せていない。

 これに対し、維新は3月と2月の支持率はいずれも3・8%、1月は2・9%で、今回上昇が目立った。

 お膝元の大阪府で感染が広がったが、維新副代表を務める吉村洋文知事は独自のクラスター(感染者集団)対策や患者の急増に備えた医療態勢の構築などに取り組む。元代表の橋下徹氏もメディアなどで発信を強めており、政府の対応に不満や疑問を持つ層の支持を集めた可能性がある。


https://news.yahoo.co.jp/articles/f5d7f74ec6fd6586da2984d4035f122f705414de
野口健氏が立憲の支持率急落「当然の結果」
4/14(火) 12:34配信

東スポWeb
野口健氏

 登山家の野口健氏(46)が14日、自身のツイッターで、立憲民主党の支持率の急落について「当然の結果といえば当然だろう」と断じた。

 これは11、12日に行われた産経・FNN合同世論調査を受けて投稿したもの。世論調査では野党トップだった立憲民主が3・7パーセントと急落。代わって、日本維新の会が5・2パーセントと支持率を伸ばし、野党トップとなった。

 これについて野口氏は「野党がひたすら野党を演じているのはもはや通用しないのでは。特に有事の際には尚更に」と暗に立憲を中心とした野党の姿勢に疑問を呈した。

 さらに「うがった見方かもしれないが一部の野党を除き大半は『コロナと戦っている』というよりも『コロナに便乗して政権を叩こう』としているように見えてしまう」と批判した。

6272チバQ:2020/04/15(水) 12:18:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/6509d758e94c54de8da4194c11ba1346e82b15d4
立民・高井衆院議員が離党届 緊急宣言後に歌舞伎町で遊興
4/15(水) 11:49配信

共同通信
高井崇志衆院議員

 立憲民主党の高井崇志衆院議員(50)=比例中国=は、新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言発令後に東京・歌舞伎町の「セクシーキャバクラ」と呼ばれる飲食店を訪れた問題を巡り、離党届を提出した。福山哲郎幹事長が15日、記者団に明らかにした。福山氏は「言語道断だ。国民の皆さんに不快な思いをさせたことをおわびする」と陳謝した。

 福山氏によると離党届の提出は14日。受理するかどうか近く判断する。

 高井氏は、政府が7日に東京など7都府県を対象地域として緊急事態宣言を発令した後の9日夜、歌舞伎町で遊興。党幹部に事実関係を認めた。高井氏は元総務官僚で、現在3期目。

6273チバQ:2020/04/15(水) 18:59:17
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200415-OYT1T50200/?from=yhd
緊急事態宣言後に風俗店行き、高井氏を立憲民主が除籍処分
2020/04/15 16:19
新型コロナ
 立憲民主党は15日、緊急事態宣言の発令後に風俗店を利用していた高井崇志衆院議員(50)(比例中国ブロック、当選3回)について、除籍(除名)処分とすることを決めた。


 高井氏は、今月9日夜に東京・歌舞伎町で「セクシーキャバクラ」と呼ばれる店で性的サービスを受けたと週刊誌に報じられた。高井氏は党の調査に事実関係を認め、14日に離党届を出していた。

6274チバQ:2020/04/15(水) 20:52:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/4787c814c8993efa119f8d2276aba3f5ead90a41
立憲・枝野氏「議員辞職に値」 緊急事態で失態 高井氏除籍
4/15(水) 18:20配信

時事通信
 立憲民主党の枝野幸男代表は15日、自らのツイッターで、新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言が発令された中で「セクシーキャバクラ」と呼ばれる飲食店に入り、同党を除籍された高井崇志衆院議員について謝罪するとともに「自覚を欠き、議員辞職に値する無責任な行動だ」と批判した。

 
 同党をめぐっては所属議員の不祥事が相次いでおり、野党第1党としての自覚を問う声も出ている。

 枝野氏は「大変情けなく、申し訳なく、やるせない思いでいっぱいだ。本当に申し訳ございません」とした上で、「このような事態を二度と招かないよう徹底して指導していく」と強調した。

 立憲では、昨年末以降、初鹿明博衆院議員(同党を離党)が強制わいせつ容疑で書類送検されたほか、地方議員のセクハラ事案もあった。阿部知子衆院議員はツイッターで、「根本的な総括をすべきだ。執行部の半数を女性にせよ」と要求。若手は「コロナ対応で政権が後手に回っている時に『野党は何をしているのか』と言われる」と語った。

6275とはずがたり:2020/04/15(水) 22:48:42

高井氏が,落合,須藤,石垣,神奈川の連中,更には荒井がドンだとも聞いたけど,等と連んだ消費税減税派のスポークスマン的な存在で,減税に仮託した野党内アンチ枝野の権力闘争的な側面もあったので大打撃っすね。

やってることは別にだからなんだよってな事だけど時期が最悪に悪いな〜。我慢するなり緊急事態宣言が出る前に行っとけよなあ〜。

6276とはずがたり:2020/04/15(水) 22:50:33
大打撃>>6275ってのはアンチ枝野派にとってってことで,俺は消費税増税派なのでざまーみろですけど。

6277とはずがたり:2020/04/15(水) 22:51:47
>>6275
>高井氏が,落合,須藤,石垣,神奈川の連中,更には荒井がドンだとも聞いたけど,等と連んだ消費税減税派のスポークスマン的な存在で,減税に仮託した野党内アンチ枝野の権力闘争的な側面もあったので大打撃っすね。

「公平な税制を考える会」発足 立民・国民など共同会派54人
第3403号2020年3月23日付
https://www.zenshoren.or.jp/2020/03/23/post-2460

消費税引き下げなど提言

 消費税減税を求める声が党派を超えて国会内で広がっています。「共同会派」を組む立憲民主党、国民民主党、社会保障を立て直す国民会議、社会民主党の有志で結成された「日本の未来を立て直す公平な税制を考える会」(考える会)は、消費税率引き下げなどを求める「提言書」を各党の代表に提出しました(2019年12月9日)。法人税や所得税を見直して税財源を確保すれば、消費税減税が可能であることなどを明らかにしています。来る総選挙で「提言書」の内容を野党共闘の共通政策に位置付けることをめざしています。

法人・個人の累進を強化
 「提言書」は「基本方針」で応能負担原則に基づく、税制の簡素な仕組みとともに、国民の公平公正な税負担を取り戻すため、直間比率を見直すことなどを明記しました。
 ▽担税力がある人や法人企業に応分の負担を求める▽法人税に累進課税を導入▽所得税の累進を強化▽消費税を引き下げ▽軽減税率とインボイス制度廃止―を掲げています。
 「考える会」は昨年11月14日、国会議員22人が呼び掛け人になって結成されました。エコノミストの菊池英博さんや菅隆徳税理士、湖東京至税理士、浦野広明税理士を講師に勉強会を重ね、「提言書」をまとめて賛同者を募ったところ54人が名を連ねました(別項)。

消費税のゆがみ研究

中心になった立憲民主党の福田昭夫衆院議員
 中心になったのは、立憲民主党の福田昭夫衆院議員です。05年9月の総選挙で国会議員になってから、消費税に一貫して反対し、消費税のゆがみを研究してきました。「消費税が非正規雇用者を生み出している。正規と非正規雇用は職種によっても違いはあるが、月給でおよそ10万円の差がある。ましてや年収200万円以下が1千万人を超えている。可処分所得がないので生活はギリギリ。これでは個人消費は伸びず、経済は悪循環に陥ってしまう。消費税を減税しない限り、経済の好循環は生まれない」と強調します。
 「提言書」では、1990(平成2)年と2019(令和元)年の国税収入を比較。法人税や所得税が11兆6080億円減収する一方で、消費税は13兆5920億円増収していることを示し、法人税や所得税などの減収の穴埋めに、消費税の増収分が充てられたことを浮き彫りにしました(表1)。


代替財源の道筋示す
 「考える会」で議論になったのは、消費税を減税した場合、財源をどうやって確保するか―です。「提言書」はその道筋を示しました。
 法人税と所得税、相続税に総合累進課税などを導入した場合、17(平成29)年度ベースで、3税を合わせた最大限の増収見込み額は41兆3019億円に上ることを明らかにしました(表2、菅税理士と浦野税理士が試算)。


 国と地方を合わせた消費税収は27兆5400億円(20年度予算)。消費税を廃止しても財源は十分に確保できます。
 「考える会」では、「何%に下げるかは、各党の代表や賛同者の意見を聞きながら、消費税引き上げ後の景気の落ち込み、新型コロナウイルスの影響を考え、できるだけ早くまとめたい」としています。
 さらに「提言書」では消費税の輸出戻し税の問題を取り上げ、輸出大企業(製造業13社)に対する還付金額が1兆1643億円(18年度分)に上ることを示しています(湖東税理士が推算)。

さらなる賛同めざす
 「衆参合わせて『共同会派』の国会議員180人のうちの100人が『提言書』に賛同すれば、事態は変わる。『税は国家なり』。まともな税制をつくれなかったら政権は取れない。例え政権を取ったとしても長続きしない。これまで優遇されてきた富裕層や大企業に応分の負担を求め、所得を再分配する。そういう道筋を総選挙で有権者に示して、政権交代を実現させたい」と福田議員は意気込みを語っています。

54人の賛同者
衆議院

 青山大人、青柳陽一郎、阿部知子、荒井聰、池田真紀、伊藤俊輔、生方幸夫、江田憲司、小熊慎司、落合貴之、柿沢未途、亀井亜紀子、川内博史、源馬謙太郎、佐藤公治、篠原豪、篠原孝、白石洋一、末松義規、高井崇志、高木錬太郎、田嶋要、中谷一馬、長谷川嘉一、初鹿明博、日吉雄太、福田昭夫、堀越啓仁、牧義夫、松平浩一、松原仁、馬淵澄夫、緑川貴士、宮川伸、村上史好、森山浩行、矢上雅義、山川百合子、山岡達丸、山崎誠、屋良朝博、吉田統彦、早稲田夕季

参議院

 石垣のりこ、石橋通宏、川田龍平、杉尾秀哉、須藤元気、野田国義、芳賀道也、鉢呂吉雄、牧山ひろえ、真山勇一、水岡俊一

6278とはずがたり:2020/04/15(水) 22:52:25
>>6275
>スポークスマン的な存在

「消費税5%以下」を提言 立憲有志、執行部に
2020年04月01日15時45分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020040100877&amp;g=pol

 立憲民主党の高井崇志衆院議員ら有志は1日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた経済対策として、消費税率5%以下への引き下げや国民1人10万円以上の給付を、政府に要請するよう求める提言をまとめ、逢坂誠二政調会長に提出した。
消費税「ゼロの発想ない」 新型コロナ対策で―麻生財務相

 同党や無所属の国会議員計43人が提言に賛同。提出後、高井氏は記者団に「立憲として大きな柱となる政策の議論が進んでいない」と述べ、執行部の対応に不満を示した。

6279とはずがたり:2020/04/15(水) 22:53:32
これか
>更には荒井がドンだとも聞いた>>6275


格差解消と消費税を考える会
2019年11月7日
https://www.arai21.net/?p=8931

少子化時代においては、人材育成の重要性がより増しているも関わらず、所得格差が教育格差を広げています。

貧困問題の解決に向けて、逆進性の高い消費減税を含めて幅広く勉強することを目的に、本日、第一回勉強会をスタートさせました。

呼びかけ人のひとり、#馬淵澄夫 さんが交通事故のため残念ながら欠席となってしまいましたが、#岸本周平 さん、#松原仁 さん、私の超党派国会議員だけではなく、民間からも教育格差や子どもの貧困・不登校問題にライフワークとして取り組む #前川喜平 さん、#寺脇研 さんに呼びかけ人に加わっていただきました。

6280チバQ:2020/04/20(月) 19:40:08
https://www.sankei.com/politics/news/200418/plt2004180006-n1.html
若手が“夜の街”で遊興 政府追及の勢いそがれた立民
2020.4.18 17:34
新型コロナウイルスをめぐる政府の対応に逆風が吹く中、野党第一党の立憲民主党が追及の好機を十分に生かせずにいる。身内の不祥事や疑惑が相次ぎ発覚し、勢いをそがれているのが原因だが、執行部から危機感は見えない。

 「国民の皆さまに行動自粛という大変な不自由をお願いしておきながら、お願いする立場の私がそれを破り、弁解の余地はない」

 新型コロナ対策で政府が緊急事態宣言を発令した後に東京・歌舞伎町の「セクシーキャバクラ」で遊興し、立民を除籍(除名)された高井崇志衆院議員は17日、自身のツイッターでこう謝罪した。宣言が発令されてから2日後の9日のツイッターでは「『夜の外出自粛』では済まない」と発信し、政府の対応が不十分だと指摘していただけに、批判が自らに返ってきた形となった。

 立民をめぐる不祥事や疑惑は他にもある。昨年12月には知人女性への強制わいせつ容疑で書類送検された初鹿明博衆院議員が離党。昨夏の参院選で初当選した石川大我参院議員が3月末の深夜、東京・新宿2丁目で国会議員の身分を強調し、警察官を“恫喝(どうかつ)”したとも週刊誌に報じられた。

 ベテランの評価も下がり気味だ。安住淳国対委員長は14日、自民党の森山裕国対委員長と会談し、国会議員歳費の2割削減で合意したが、国民民主党の榛葉賀津也参院幹事長は「(野党間で)議論がなかったことに驚いた」と不満を隠さなかった。共産党の穀田恵二国対委員長も2割カットについて「筋が違う」と疑問を呈すなど、立民の根回し不足が野党の足並みの乱れを表面化させた。


 最近の報道各社の世論調査で内閣支持率は軒並み低下している。緊急事態宣言の発令が遅すぎたことなどが影響したとみられる。ただ、世間の期待は野党にも寄せられていない。産経新聞社とFNNが11、12両日に実施した合同世論調査で立民の政党支持率は3・7%にとどまり、過去最低を記録した。

 にもかかわらず、立民の現状認識は甘く、幹部は高井氏の不祥事についてはこう軽口をたたいた。

 「(緊急経済対策に盛り込む現金給付をめぐる政府の迷走で)話題が吹き飛んだ。正直ありがたかった」(千田恒弥)

6281チバQ:2020/04/22(水) 18:03:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200422-00010001-huffpost-soci

「#10万円もらう政治家」ハッシュタグで宣言相次ぐ。返上の“美学”やめて「市内できっちり消費します」


4/22(水) 10:16配信

ハフポスト日本版







「#10万円もらう政治家」ハッシュタグで宣言相次ぐ。返上の“美学”やめて「市内できっちり消費します」


埼玉県和光市・松本市長の投稿


政府が緊急経済対策の一つとして打ち出した国民1人あたり10万円の給付について、一部の政治家が「受け取らない」意思を表明している。

(ツイート集)「10万円もらう」宣言をする政治家たちの投稿

これに対抗して、埼玉県和光市の松本市長は「#10万円もらう政治家」のハッシュタグを生み出し、10万円を受け取ったうえで地域で消費に回すべきだと主張。ほかの政治家からの賛同が相次いでいる。
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閣僚や自民党国会議員が辞退へ

政府の10万円一律給付は、当然公務員や政治家も対象になる。これに対し安倍首相は、閣僚は受け取らないことを表明。

自民党所属の国会議員も同様に、辞退する方向で調整していくという。

さらに、広島県の湯崎英彦知事は県職員に給付された10万円を新型コロナ対策の財源として活用する考えを明らかにし、賛否両論を呼んでいる。
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「きっちり市内で」

この流れに一石を投じたのが、埼玉県和光市の松本武洋市長だ。松本市長は4月21日、自らのTwitterで「#10万円もらう政治家」というハッシュタグを作成したうえで、「申請しないと国庫に溶けてしまうだけ。本来、和光市には来ないお金なので、全額きっちり市内で使います」と意思表明した。

そもそも10万円給付は「家計への支援」が目的とされているが、受け取った10万円をそれぞれの人が消費に回すことで、景気全体を下支えする効果が期待されている。受け取りを拒否した場合は、社会に出回るはずだった10万円が国庫にとどまることになりかねない。

松本市長のツイートは3万回以上リツイートされ、ほかの政治家の賛同も呼んでいる。

東京都中央区議会議員の高橋元気氏は飲食店を例に挙げ、全て中央区内で消費すると宣言。「料理をYoutube等SNSで宣伝もさせて頂ければと思います」とした。

また東京都大田区議会議員の荻野稔氏は「大田区内の飲食店やエンタメ、コンテンツ、同人誌など苦境にある業界にお金を使います。ガチャはダメかな」とツイートした。

別の理由で受け取りを表明する政治家もいる。

国民民主党の玉木雄一郎代表は「受けとらないことが美学のような風潮を作りだすと真に助けを必要とする人が受けづらくなる」と指摘。

受け取り拒否を「善」とすることで、給付金の受け取りに「貧困の告白」が必要であるかのような風潮を作ってはいけないとし、「私は10万円を受け取る。マイナンバーでの給付を実際に体験して給付スピードなどを確認したいし、受け取ったお金は日本骨髄バンクなどに寄付するつもりだ」と投稿した。
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高橋史弥(Fumiya Takahashi)

6282チバQ:2020/04/22(水) 18:38:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200422-00000019-jij-pol

立憲、コロナ対応で埋没 国民「提案路線」と対照的


4/22(水) 7:06配信

時事通信



 新型コロナウイルス感染が拡大する中で、立憲民主党の存在感が埋没気味だ。

 危機管理に当たる安倍政権を追及しづらいことに加え、枝野幸男代表らの発信が乏しいのも原因。国民民主党の玉木雄一郎代表が一律10万円給付や賃料猶予法案をいち早く掲げ「提案路線」を実践しているのとは対照的に、精彩を欠いている。

 立憲の福山哲郎幹事長は21日の記者会見で「主張してきた10万円の一律給付などわれわれの意向が取り入れられた領域はある」と強調した。だが、立憲は当初、10万円給付には消極的で、国民民主が求めても野党共同会派の提言に盛り込むことに難色を示していた。

 野党内の主導権を維持する狙いがあったとみられるが、コロナ対策を連発する玉木氏に対し後手に回る場面が目立つ。発信の減少は、「桜を見る会」などで政権追及の主戦場となっていた野党合同ヒアリングを自重していることも影響しているようだ。

 そもそも枝野代表の会見は月1回だけ。毎日新聞の世論調査では、政党支持率が日本維新の会を初めて下回った。ある幹部は「枝野氏は提言、提案をした方がいい。支持率低下に危機感を持っている人もいる」と訴える。

 これに対し、玉木氏は活発だ。緊急事態宣言の発令や中国全土からの入国制限を早々に提起し、いずれも政府がその後、実施した。政策を安倍政権に取り込まれ、得点につなげられることを警戒する立憲に対し、支持率が低い国民には、情報発信を優先させたいという事情もある。玉木氏は21日、取材に対し「良いアイデアがあれば発信し、政府・与党にのんでもらって実現すればいい」と指摘した。

 実際、休業を余儀なくされた事業者らの家賃負担を軽減する制度に関しては、玉木氏が各党に先行。自民党からも「野党の言うことは常に参考にすればいい」(幹部)として、国民の賃料猶予法案も排除せず、検討すべきだという声が上がっている。

6283とはずがたり:2020/04/30(木) 04:34:45

「立憲・国民両方沈んでいる」 岡田克也・元民進党代表
https://www.asahi.com/articles/ASN4R6527N4RUTFK010.html?iref=comtop_list_pol_n03
2020年4月23日 18時45分

 (野党の支持率低迷の理由について)野党が分かれていることで、分かりにくくなっている。立憲民主と国民民主(の主張)が、最後は一つになるが、ちょっとずれてしまう。(国民民主は)かなり思い切ったことを言うが、それで注目度が高まって支持率が上がっているかというと、そんなこともない。野党で違うことを言っているみたいな形で、結果的には両方沈んでしまっている。(新型コロナ感染拡大の非常事態で)普通はリーダーの支持率が上がるが、安倍(晋三)さんも上がっていない。総理が国民からかなり厳しく見られている中で、野党がまとまっていけば期待が高まるんじゃないかなと思う。(23日、記者会見で)

6284チバQ:2020/05/01(金) 01:06:48
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASN4Z6R0BN4ZUTFK00P.html
「学校辞めたら高卒」蓮舫氏が発言、批判受け謝罪
2020/04/30 20:31朝日新聞

「学校辞めたら高卒」蓮舫氏が発言、批判受け謝罪

参院予算委員会で質問する立憲民主党の蓮舫副代表=29日、岩下毅撮影

(朝日新聞)

 新型コロナウイルス感染拡大で生活に苦しむ大学生への支援をめぐり、立憲民主党の蓮舫副代表が29日の参院予算委員会で「学校を辞めたら高卒になる」などと発言した。SNS上で批判が出たことを受け、蓮舫氏は30日、自身のツイッターで「言葉が過ぎました」と謝罪した。

 蓮舫氏は29日の参院予算委で、中小事業者ら向けの持続化給付金の対象に生活に窮した学生も入れるよう安倍晋三首相に提言した。その中で、「生活も成り立たない。学校を辞めたら高卒になる。就職どうなるか。奨学金を返せない」と対応を迫った。

 この発言をめぐり、SNS上では「高卒をバカに」「学歴差別だ」などの批判が出た。

 蓮舫氏は30日午後、ツイッターに「高卒で頑張っておられる方々に心からお詫(わ)びします」と投稿。「目指す目的のため奨学金で大学に入った学生が、バイトがなくなり金銭的に退学しか選択肢がない場合の人生再設計の前の支援を求めました」と釈明しつつ、「使う言葉が全く駄目です。申し訳ありませんでした」と謝罪した。

 蓮舫氏は投稿前の30日午前、朝日新聞の取材に「勉強して、頑張って、奨学金も借りて大学に入って、学費、生活を払えなくて、下手したら自己破産だ」と述べ、「大学をやめた場合、次の人生設計を高卒というスタートでどうやってやっていけるのか。人生設計そのものを変えないといけなくなるという意味で聞いた」と説明。「高卒を馬鹿にしている」との批判については「全く違う」と否定していた。(山下龍一)

6285チバQ:2020/05/07(木) 18:26:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200507-00000544-san-pol

国民民主党発足2年 党勢浮揚へ課題山積


5/7(木) 18:07配信

産経新聞







国民民主党発足2年 党勢浮揚へ課題山積


国民民主党の玉木雄一郎代表=東京・永田町(春名中撮影)


 国民民主党は7日、発足から2年を迎えた。埼玉県内では、党所属参院議員だった大野元裕氏が昨年8月の県知事選で与党系候補を抑え初当選するなど、一定の存在感を示している。とはいえ、政党支持率は依然として低空飛行が続き、次期衆院選に向けた課題は多い。

 「働く人らの立場をくみ取りながら党への共感を広げ、県連に集う議員も増やすことができた。この路線を貫いていく」

 国民民主党の大島敦副代表(埼玉県連代表、衆院埼玉6区)は7日に発表した談話で、県内でのさらなる党勢拡大に強い意欲を示した。

 大島氏が指摘するように、国民民主党は県内で堅調に足場を固めつつある。

 昨年4月の県議選では改選前を1議席上回る4議席を獲得した。その後の知事選での大野氏勝利に続き、同年10月の参院埼玉選挙区補欠選挙では、大野氏を事実上の後継者として支援した前知事の上田清司氏も当選を果たした。県連幹部は一連の選挙の戦果について「支持を徐々に拡大している」と手応えを語る。

 ただ、政党支持率が上向く兆しは一向に見えない。

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の4月の合同世論調査によると、国民民主党の支持率はわずか1・1%(前月0・6%)だ。埼玉県内でも、昨年夏の参院選の比例代表の得票率は5・2%にとどまり、平成28年参院選の旧民進党の20・4%を大きく下回った。

 党県連は今年の活動方針に「総支部の活動の基礎となる自治体議員を増やすことが重要」「自治体議員の人材発掘に向けた模索をしていく」と明記し、次期衆院選を見据え組織力強化を図る方向性を打ち出した。さらに、生活者目線の「家計第一」の政策を掲げ、地域に根付いた活動を通じて支持を訴える。

 次期衆院選に向けては、枝野幸男代表(衆院埼玉5区)率いる立憲民主党との関係にも注目が集まる。

 衆院選が近づけば、いったんは破談となった政党合流を求める声が強まる可能性もある。国民民主党県連関係者は、両党の関係について「県内ではすみ分けができている。この状況を続ける」と語り、合流には消極的な見方を示した。(中村智隆)

6286チバQ:2020/05/13(水) 09:46:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200513-00345347-kyt-soci

立憲民主党の福山幹事長、詰問口調を釈明「申し訳ない」 新型コロナの参院予算委


5/13(水) 8:15配信

京都新聞







立憲民主党の福山幹事長、詰問口調を釈明「申し訳ない」 新型コロナの参院予算委


立憲民主党の福山哲郎幹事長


 立憲民主党の福山哲郎幹事長は12日の記者会見で、自身が質疑に立った前日の参院予算委員会で新型コロナウイルス感染症の政府専門家会議の尾身茂副座長に対する言動が不適切でなかったかを問われ、「そうとらえる方がいたら申し訳なく思う」と釈明した。

 福山氏は11日の予算委で、感染者総数は政府の報告よりも潜在的に多いという推測について尾身氏に3回にわたり認識をただした。最後の質疑で尾身氏が東京都の陽性率を引き合いにして説明を加えようとしたところ、途中で「私が言っていることについて答えてください」「短くしてください」と言葉を挟んだ。尾身氏が説明を終えると「全く答えていただけませんでした。残念です」と述べた。

 会見では、京都新聞社が政治家同士のやりとりではなく、専門家の立場にある尾身氏への態度としてどう思うかを聞いた。福山氏は質疑の冒頭で尾身氏の尽力に敬意を述べたとした上で「予算委は時間の制約がある。私の質問にストレートに答えていただけなかったので」などと説明した。

 詰問口調の印象があった点に全く問題がなかったかという再度の質問には「そうとらえる方がいたら申し訳なく思うが、私の中では限られた時間の中で尾身先生に対する敬意も持ちながら質疑させていただいた」と理解を求めた。

 一連のやりとりを含む野党の言動については一部で批判が起きているとして、同日夜の西村康稔担当相の会見でも質問が出ていた。

6287チバQ:2020/05/15(金) 17:53:07
>>6055-6061あたり
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200515-00000108-kyodonews-pol

桜井充氏、自民会派入りへ 野党統一会派に退会届


5/15(金) 13:23配信

共同通信







桜井充氏、自民会派入りへ 野党統一会派に退会届


桜井充参院議員


 無所属の桜井充参院議員(宮城選挙区)は15日、近く自民党会派入りする方針を国会内で記者団に表明した。立憲民主、国民民主両党などでつくる野党統一会派に同日付で退会届を提出。新型コロナウイルス対策を挙げて「与党に行かないとなかなか仕事ができない」と記者団に述べた。

 自民党の世耕弘成参院幹事長に対し、会派入りの希望を伝えた。桜井氏は昨年11月に国民を離党。統一会派にはとどまっていたが、今年1月の参院本会議では、会派の方針に反し2019年度補正予算案の採決で賛成に回った。

6288チバQ:2020/05/17(日) 12:47:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/19928277ab5bf2240d194d8baa922de0eedd6c21
「コロナ後の社会」争点化狙う 新自由主義の転換主張 野党
5/17(日) 7:21配信

時事通信
衆院予算委員会で質問する立憲民主党の枝野幸男代表=11日、国会内

 立憲民主党の枝野幸男代表ら野党党首が、新型コロナウイルス感染収束後の社会像を議論するよう相次いで訴えている。

 自民党政権が近年進めてきた市場原理重視の「新自由主義」路線が公的医療サービスの縮小を招き、政府の感染対策が後手に回る要因になったと分析。次期衆院選での争点化を視野に路線の転換を主張している。

 「行き過ぎた『官から民へ』、小さな政府、自己責任論、効率性重視の医療。このしわ寄せが国民の暮らしと命に来ている」。枝野氏は11日の衆院予算委員会でPCR検査の遅れに触れてこう指摘。「ポストコロナの新しい社会像を示すべきだ」と訴えた。14日も記者団に「競争至上主義は危機に直面すると脆弱(ぜいじゃく)さが明確になる」と語った。

 これに他の野党幹部も呼応する。共産党の志位和夫委員長は14日の記者会見で「新自由主義の破綻は明らかだ。福祉、社会保障に手厚い国への転換が求められる」と強調。国民民主党の玉木雄一郎代表は4月のインタビューで、「人が集中する場所は感染が拡大しやすい」との理由から「本質的な地方分権の議論が必要だ」と提唱した。

 枝野氏らには、安倍政権の対応を追及することに加え、コロナ危機を契機に自らの立場を有権者に浸透させる狙いがある。立憲幹部は「今後の社会像は衆院選の対立軸になる」との見方を示し、同時に「国民民主党や共産党とも共有しやすい」とその利点を語った。

 新自由主義路線について、野党側は安倍晋三首相が自民党幹事長などとして深く関わった小泉政権で顕著になったとみる。首相は11日の衆院予算委で、枝野氏の主張に「この(コロナの)経験を生かした社会像を描いていく」と述べつつ、「『官から民へ』の流れは簡素で効率的な行政システムをつくるために重要だ」と答えた。

6289とはずがたり:2020/05/20(水) 20:11:07
桜井氏を除籍 国民民主
2020年05月20日18時15分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020052000967&amp;g=pol

 国民民主党は20日の総務会で、自民党会派への入会届を提出した桜井充参院議員について、昨年の離党届受理を取り消し、除籍処分とすることを決めた。党倫理委員会に諮った上で正式決定する。自民会派への入会届提出は「重大な反党行為」と判断した。国民は昨年11月、桜井氏が野党共同会派に残ることから除籍処分とはせず、離党届を受理した。

6290とはずがたり:2020/05/22(金) 19:02:29
態々議員ですらない東京都選出だった川島氏が同席しているから実質的には都知事選に関する打ち合わせなんやろな。

小沢が暗躍すると巧く行く話しもぶち壊しになるしで先ずは話し通しに行きましたよっていうデモンストレーションが必要な何かが水面下で進行中かも。

https://twitter.com/fuku_tetsu/status/1263742836781940744
福山哲郎・立憲民主党(りっけん)
@fuku_tetsu
本日午後、枝野代表と私は、小沢一郎衆議院議員の会館事務所をお訪ねし、川島智太郎元衆議院議員も同席の上、懇談の時間を持たせていただいた。小沢一郎衆議院議員と枝野代表は、以下の4点を確認、一致しました。
午後5:05 ・ 2020年5月22日・Twitter Web Client
164

6291とはずがたり:2020/05/22(金) 21:50:52
立民 枝野代表と国民 小沢議員 “合流協議の再開視野”で一致
2020年5月22日 20時42分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200522/k10012441581000.html

立憲民主党の枝野代表と国民民主党の小沢一郎衆議院議員が国会内で会談し、いつ衆議院選挙があってもおかしくないとして、両党の合流協議の再開も視野に、新型コロナウイルスの感染拡大が収束するのを待って意見交換を続けていくことで一致しました。

この中で小沢氏は「東京などで緊急事態宣言が解除されれば、いつ衆議院が解散されてもおかしくない状況になる」と述べ、次の衆議院選挙に向けて野党が結束して安倍政権に対じする体制の構築を急ぎたいという考えを示しました。

そのうえで両氏は、両党の合流協議の再開も視野に、新型コロナウイルスの感染拡大が収束することを待って意見交換を続けていくことで一致しました。

また、告示まで1か月を切った東京都知事選挙をめぐっては、野党統一候補を擁立できないか、ほかの党も含めて調整することを確認しました。

6292とはずがたり:2020/05/26(火) 21:44:11
立憲との合流に否定的 国民幹部
2020年05月26日18時03分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020052600810&amp;g=pol

 国民民主党の榛葉賀津也参院幹事長は26日の記者会見で、立憲民主党との合流について「いま一緒になって、自民党の受け皿になるかというと、クエスチョンマークではないか」と否定的な見解を示した。立憲を念頭に「批判だけしている野党では国民の負託に応えられないと学ばなければならない」とも指摘した。

6293とはずがたり:2020/05/26(火) 21:45:15

立民枝野氏「衆院解散あり得る」 国民との合流視野、野党協力急ぐ
2020.5.25 20:35 共同通信
https://www.47news.jp/news/4846758.html

 立憲民主党の枝野幸男代表は25日の党会合で、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言の解除を受け、安倍晋三首相が衆院解散・総選挙に踏み切る可能性があるとの見方を示した。「いつあってもおかしくない。最大野党の責任として安倍政権で壊された政治への信頼を取り戻す」と述べた。国民民主党などとの合流も視野に野党の選挙協力を急ぐ考えも示した。

 次期衆院選について「命と暮らしを守る政権を樹立する責任を果たさなければならない」と主張。「思いを同じくする力を幅広く結集し、次の政権の姿を示す必要がある」とも語った。

 国民民主党の原口一博国対委員長も記者会見で、立民との合流に関し「安倍政権に代わる受け皿をつくるべきだ。大きな固まりを目指す」と述べ、6月17日の今国会会期末までに方向性を示す必要があると強調した。

6294とはずがたり:2020/05/26(火) 21:49:03
【常任幹事会】都議補選で松木香凛さんの公認などを決定
2020年5月26日
https://cdp-japan.jp/news/20200526_3007

 立憲民主党は26日、第75回常任幹事会を持ち回りで開催しました。

【報告・承認事項】
○新型コロナウイルス感染対策取り組み概況

○総支部の設置承認について
 千葉県第2区総支部 代表者:黒田雄

【協議事項】
○地方自治体議員選挙の公認について
▼東京都議会議員補欠選挙(7月5日投票)
 松木香凛(新)大田区(定数1)

○首長選挙の推薦について
▼愛知県岡崎市長選挙(10月18日)
 内田康宏(現2)

6295とはずがたり:2020/05/28(木) 10:35:06
上から目線の立民・福山幹事長、なお炎上 お膝元で候補落選
https://news.livedoor.com/article/detail/18326710/
2020年5月28日 5時57分 デイリー新潮
虫の居所がお悪いようで
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 新型コロナウイルス感染症・政府専門家会議の尾身茂副座長に対する“詰問”で炎上中なのは、福山哲郎・立憲民主党幹事長(58)。

 結局、党の内外から押し寄せる批判の声に、やむなく謝罪に追い込まれたが、党内からは別の批判も寄せられていた。

「尾身副座長」「鈴木厚労医務技官」、表と裏「御用学者」2人の履歴書

 党関係者によれば、

「福山さんが釈明会見を開いた今月12日、立民の常任幹事会が持ち回りで開かれたのですが、そこで報告された地方自治体議員・首長選挙の結果が物議を醸しているんです」

 報告されたのは、4月26日に投開票された市議選など5自治体の選挙。

「問題は京都府京丹後市の市議選です。定数20の議席を巡って、27人の候補者が立候補。わが党からは女性候補1人が公認を受け出馬していたのですが、落選に終わった」


虫の居所がお悪いようで
 立民の候補者が落選。失礼ながら珍しいこととも思えないが、

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Promote health. Save lives. Serve the vulnerable. Visit who.int
「確かに1議席を争う選挙で負けることは珍しくありません。ただ、公認候補を立てた大選挙区制の選挙で一人も当選者が出ないのは極めて異例。実際、この日報告された他の選挙でも京丹後市以外はみんな当選している」

 しかも、

「選挙があったのは福山さんのお膝元である京都。福山さんは昨年12月に府連会長を辞めているとはいえ、選挙の責任者を務めていたのは、彼の公設秘書だった山本和嘉子衆院議員です。自民党が強い地域なのは事実ですが、それでも共産党は3議席とっている。公認候補が1人で全ての戦力を集中できたのに、次点にも及ばず落選では、選挙を仕切る幹事長の面目も丸つぶれというものです」

“詰問”の裏には、敗戦のムシャクシャもあった?

「週刊新潮」2020年5月28日号 掲載

6296とはずがたり:2020/06/02(火) 17:32:53
/しらたき\
@sirataki_kokkai
馬淵さんも立国合流は困難だと思ってたけどコロナで内閣支持率が減る中で野党が支持率を増やせないのは野党が選択肢になってないから、それを変えるために決断したって
午後2:21 ・ 2020年6月2日

馬淵元国交相が国民民主党入り
午後に記者会見
https://this.kiji.is/640402034315871329
2020/6/2 13:11 (JST)6/2 13:21 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

馬淵澄夫元国交相
 無所属の馬淵澄夫元国土交通相(比例近畿ブロック)は2日、国民民主党に入党届を提出した。同日午後に国会内で記者会見し、経緯などを説明する予定。立憲民主党や国民などがつくる統一会派のメンバーだが、政党には所属せずに活動していた。

 馬淵氏は旧希望の党から2017年衆院選に奈良1区で立候補し、落選。19年2月に繰り上げ当選した。現在6期目。

6297チバQ:2020/06/02(火) 18:37:56
>>6296
https://news.yahoo.co.jp/articles/622cc8b655bc00c9c285adbfc9682370812b4ec4

馬淵元国交相が国民民主入りへ 野党再編に意欲




6/2(火) 17:53配信


産経新聞


 無所属の馬淵澄夫元国土交通相(衆院比例近畿)が2日、国民民主党の平野博文幹事長に入党届を提出した。国会内で記者会見した馬淵氏は「無所属の立場で野党再編に取り組んできたが、衆院任期が1年半を切り、選挙がいつあってもおかしくない。悠長なことを言っていられないという危機感で(入党を)判断した」と述べた。国民は3日に入党を承認する見込み。

 会見で馬淵氏は、安倍晋三首相が9月に臨時国会を召集し、冒頭で衆院解散に踏み切る可能性を指摘。「9月解散なら残り3カ月しかない。この間で与党を利するような擁立が起きないよう調整したい」と語り、野党間の候補者調整に取り組む考えを示した。「一本化すれば勝てるという幻想から脱却し、政党を1つにまとめあげることが重要だ」と語り、本来は政党合流が望ましいとの考えも示した。

 馬淵氏は旧民主党で国交相などを歴任し当選6回。平成29年衆院選では旧希望の党公認で奈良1区から出馬して落選し、31年2月に比例で繰り上げ当選した。旧希望の名簿による当選のため、公職選挙法の規定により野党統一会派では国民にしか入党できない。

 国民入党にあたっては立民の枝野幸男代表らにも報告したといい、記者会見で「立民とのつなぎ役も果たせる」と語った。れいわ新選組の山本太郎代表と立ち上げた「消費税減税研究会」の活動も続け、7月をめどに取りまとめを発表する考えも示した。

6298とはずがたり:2020/06/02(火) 18:43:53
参院選の結果を見て山本太郎さんと連携をはじめた。
一本化ではなく政党なりなんなりが司令塔として選挙を指揮しないと勝てない
その為に何が出来るかを考えて参加した。

入党するには比例復活なので国民しか這入れない。(れいわには這入れた気がするけど)

馬淵澄夫 元国土交通大臣 国民民主党に入党 / 記者会見 生中継
公式
2020/06/02(火) 14:00開始
(28分)
https://live2.nicovideo.jp/watch/lv326288121


https://twitter.com/civic_rights/status/1267746153199595522
しよん@選挙
@civic_rights
馬淵議員「共同会派だけではなく、与党を利するような擁立が起きないように」

どこかの政党に対する牽制ですね

https://twitter.com/nico_nico_news/status/1267688475609886720
ニコニコニュース
@nico_nico_news
野党統一候補に一本化すれば勝てるという幻想から脱却を=国民民主党入党の馬淵澄夫氏

https://live2.nicovideo.jp/watch/lv326288121

無所属の馬淵澄夫 衆議院議員が国民民主党に入党届を提出。入党にあたって野党再編への展望を記者会見で語った。
@mabuchi_sumio

6299とはずがたり:2020/06/02(火) 22:56:11

https://www.facebook.com/100003868655340/posts/1745956445543294/?d=n
福島 伸享
2時間前 ・ 公開
〇今日、街宣中に飛び込んできたニュース。正直言って、馬淵さんが今このタイミングで国民民主党に入党することが、なぜ「政党を1つにまとめあげること」になるのか理解できない。
 私は、馬淵さんと共に、前回の選挙でバラバラになった野党が一つになることを目指し、落選者が野党間対立に巻き込まれないように「一丸の会」を作り、仲間を集めてきた。私自身は、引き続き野党が分裂している限りは特定の政党に所属することなく、まずは自らの地元での足元を固めることに専念するつもりだ。
 一丸の会の会長自身が政党入りしたのであれば、「一丸の会」は当初の目的から大きく変わることになる。私は、政治団体としての解散を求めるとともに、もし存続するのであれば退会する所存であることを、皆さんにご報告いたします。

6300チバQ:2020/06/03(水) 09:35:11
652: チバQ :2020/05/28(木) 21:51:14 https://www.sankei.com/politics/news/200526/plt2005260001-n1.html
【政界徒然草】支持低迷の立憲民主 コロナ禍で見えた「3つの不徳」
2020.5.26 01:00
 立憲民主党の支持率が低迷している。産経新聞とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査では4月時点で3・7%、5月も5・9%にとどまっている。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い安倍晋三政権が国民の厳しい視線にさらされる中、なぜ野党第一党が批判の受け皿になれないのか。いくつも理由は挙げられるだろうが、コロナ禍であらわになった立憲幹部の「3つの不徳」を指摘したい。

 不徳の第1は「傲慢さ」だ。上から目線と言い換えてもいい。端的な一幕は5月11日の参院予算委員会だ。

 「私が言っていることについて答えてください」

 「全く答えていただけませんでした。残念です」

 コロナ問題をめぐり、福山哲郎幹事長が政府諮問委員会の尾身茂会長に恫喝(どうかつ)まがいの言葉を浴びせた一件はネット上で大炎上した。

 立民幹部は、一斉休校や布マスク配布に際しては「首相官邸が専門家の意見も聞かずに決めた」と批判していたはず。自分たちが専門家の誠実な答弁に耳を貸さず、怒声を浴びせる姿は傲慢で言行不一致だ。福山氏は謝罪したものの、蓮舫参院幹事長はその後も、福山氏を擁護するツイートを引用して投稿し続けた。

 傲慢で攻撃的な態度が政府・与党側だけに向けられたものであれば、まだ理解できなくもない。しかし、「身内」相手にも、上から目線の態度が目立つ。破談に終わった国民民主党との合併協議で、枝野幸男代表や福山氏は「何か勘違いしているのではないか」「何を言っているのか分からない」など、公の場で国民の玉木雄一郎代表を軽んじるような発言を繰り返していた。

 そんな立民も、コロナ禍に際しては政調を中心に、政府・与党と協調し、家賃補助や学生支援など、苦しむ人々の救済に動いている。国民のための与野党を超えた協調は歓迎すべきことだが、立民幹部の発信には疑義がある。不徳の第2は「手柄の横取り」だ。

 「私たちは2月から緊急事態の宣言を求めてきました」

 枝野氏は政府による緊急事態宣言の発令を受け、4月6日にそうツイッターに投稿した。先見の明を誇ったようだが、枝野氏は3月4日には「現状は緊急事態宣言の要件を満たした状況ではない」「安易な緊急事態宣言は避ける必要がある」と記者団に語っている。

 実は、2月時点から宣言発令を主張していたのは国民民主だ。玉木氏は2月22日の党大会で「新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言を発し、できることを全てやり切るべきだ」と語っている。



653: チバQ :2020/05/28(木) 21:52:04  全国民への一律10万円の現金給付も、国民民主が各党に先駆けて提唱した政策。野党統一会派の提言にも採用されたが、もともと立民は冷淡だった。ところが、政府が10万円支給にかじを切った途端、幹部らは「私たちは一貫して10万円」(枝野氏)、「野党がずっと主張してきた」(福山氏)と誇った。

 「野党」や「私たち」が統一会派を指すとすれば嘘ではない。しかし、さんざん玉木氏らを軽んじながら、成果だけは一緒にいただこうという姿は見ていていい気分がしない。

 「人のふんどしで相撲を取る」やり方は、今に始まったことではない。

 「桜を見る会」問題を掘り起こしたのは共産党だ。検察官の定年延長に関する一連の問題に火がついたのも、立民ではどこか浮いた存在だった山尾志桜里衆院議員の質疑がきっかけだった。その山尾氏は「(党の)風通しが悪い」と言い残して離党している。

 そんな状況では支持率低下も無理はないと思うが、ここに第3の不徳「責任は人に押し付ける」が加わる。高井崇志衆院議員は緊急事態宣言の最中に「セクシーキャバクラ」で遊興し、立民を除籍となった。4月21日の記者会見で、支持率低下の理由を問われた福山氏は「高井議員の不祥事が原因と考えている」と言ってのけた。

 「汗は自分でかきましょう、手柄は人にあげましょう」を政治信条としたのは自民党の竹下登元首相だった。人の心をつかみ、組織を掌握し、ゆくゆくは大仕事を成し遂げるための一つの要諦といえる。

 立民にかかわる人すべてがそうだとは言わないが、「傲慢で、人の手柄を取り、責任は押し付ける」というスタイルでは、人の心は離れていく一方ではないだろうか。
(千葉倫之)

6301チバQ:2020/06/03(水) 09:35:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/d07fe2d6475e01cbc48eef3ce1ae8aab0d52358e
立民・国民合流論が再浮上 政権支持率急落で現実味




6/2(火) 21:20配信


 1月に破談になった立憲民主、国民民主両党の合流構想が再浮上している。新型コロナウイルス対策をめぐり安倍晋三政権の支持率が下落する中、衆院解散・総選挙を見据え合流待望論が広がっているためだ。ただ、国民内には政権批判に終始する立民との合流に否定的な意見も依然根強い。

 「1月に『野党の大きな固まりを作りたい』という思いで動いていたときとまったく変わっていない」

 立民の福山哲郎幹事長は1日の記者会見でこう述べ、合流の機運が再び高まってきたことを歓迎した。国民の原口一博国対委員長も同日の会見で「早ければ早いほどいい」と旧民主党勢力の再結集に期待感を示した。両党の中堅・若手らのグループは2日に会合を開き、17日の会期末をにらみ両党幹部に合流協議を早期に再開するよう求めていく方針を確認した。

 合流構想再燃の背景には、野党への支持が伸び悩む現状では衆院選を戦えないとの危機感がある。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の5月末の合同世論調査でも、自民の支持率29・6%に対し、立民は6・8%、国民も0・8%と大差がついた。福山氏は「政権に対峙(たいじ)でき、受け皿になる大きな固まりが必要だ」と話す。

 立民の枝野幸男代表も動きを活発化させている。5月22日に国民の小沢一郎衆院議員と野党勢力の結集について意見交換。29日に次期衆院選に向けた政権構想案を発表した。構想案は、各野党で意見の割れる憲法や安全保障などの政策を盛り込まず、合流実現に腐心する姿勢も見える。

 一方、国民では冷ややかな目線を送る幹部もいる。特に参院は立民への拒否反応が根強い。両党は昨秋から衆参両院で統一会派を組むが、参院は一度も合同の議員総会を開いていない。

 国民の榛葉賀津也参院幹事長は2日の記者会見で、合流構想について「初めて聞いた」と突き放した。同日の参院国民の会合でも、衆参一体で国会運営を進めようとする立民を批判する意見が出た。国民関係者は「元は同じ党だったと言っても両者は文化が違う」と語った。(千田恒弥)

6302とはずがたり:2020/06/04(木) 14:23:42
国民・原口氏、石破氏に秋波
6/1(月) 18:48配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f46337b4177e060e1762941981da20ef39aa596
時事通信
 国民民主党の原口一博国対委員長は1日の記者会見で、「旧民主党をもう一回結集したい。早ければ早い方がいい」と強調した。

 同時に「かつて旧新進党でご一緒した石破茂自民党元幹事長のような地域を大事にする方々も、自民党を出てくだされば、一つの固まりになれると思う」と語り、石破氏に秋波を送った。

6303とはずがたり:2020/06/04(木) 14:24:00
立憲・芝氏を名指し批判 国民・舟山氏
6/3(水) 19:22配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d0aeca25b06263fe0a2cb0b78319bc4f7efcbad
時事通信

 国民民主党の舟山康江参院国対委員長は3日の記者会見で、野党共同会派を組む立憲民主党の芝博一参院国対委員長を名指しで批判した。

 参院では立憲と国民の主導権争いがなお続いており、足並みの乱れが改めて浮き彫りになった形だ。

 舟山氏は今国会について「ことごとく衆院側で参院の日程が決まっている」とし、芝氏はこれを容認しているとして「問題が多い」と断じた。

 また、参院で予算審議の時間を十分確保できていないと不満を表明。「(芝氏は)安易な妥協をしてはいけない」と述べた。

6304とはずがたり:2020/06/04(木) 14:25:59
>>6303
すぐ政府とつるんで協力したがる参院国民が何を要求しているんだ?

もっと審議時間確保できるなら舟山ちゃんの云う通りで,時間寄越せともっとごねてもいいと思うけど。

6305とはずがたり:2020/06/04(木) 21:53:09
さあ,愛知系が合流容認(行革色を出せって事はリベラル色薄めろということなんだろう)の観測気球を上げて枝野の試案に答えた所だが,舟江ちゃんは芝に文句つけ>>6303て前原は維新と連携,ただ大阪直系ではなく片山さん等まあ傍流の良質保守に触手と云った感じか。

国民幹部、「透明性高い政府」で野党結集を
6/4(木) 18:08配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/18bb7b5c1d65c539937c005188499bdf10576013
時事通信

 国民民主党の大塚耕平参院議員会長は4日の記者会見で、「野党大連立や野党大新党ができないと政権の選択肢にならない」と述べ、衆院選に向けた野党再編が必要との認識を示した。

 行政の情報公開の向上が結集の旗印になるとした上で「透明性の高い政府を作る一点で協力し合うやり方もある」と語った。

国民・前原氏、維新と勉強会
6/4(木) 17:19配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6fc2e388d37a5e515ef6c4446579807f193d2deb
時事通信

 国民民主党の前原誠司元外相が、日本維新の会の片山虎之助共同代表らと地方分権に関する勉強会を発足させることが4日、分かった。

 両党所属議員を中心に、無所属で野党共同会派の松原仁元国家公安委員長も参加。前原氏には立憲民主党主導の野党結集をけん制するとともに、維新との連携を模索する狙いがありそうだ。

 勉強会は「新しい国のかたちを考える協議会」(仮称)。代表世話人に前原、松原両氏と維新の馬場伸幸幹事長、顧問に片山氏が名を連ねる。世話人には国民の岸本周平選対委員長や増子輝彦参院議員が就く予定で、いずれも立憲との合流に慎重とされる。来週の準備会合を経て、16日に初会合を開催する予定だ。

6306とはずがたり:2020/06/04(木) 23:24:05
さて党を超えて賛同者を募ると云う感じになるのかな?政界再編への切符をえだのんが発売したように見える

枝野氏が自作…ポストコロナの「命と暮らしを守る政権構想」発表 コロナ禍を教訓にした“支え合う社会”は国民にどう響く?
6/3(水) 17:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/99b2bb9d988ff23867b6eee4a075a9408b27cce4
枝野代表が発表した「政権構想」…ペーパーは自作
FNNプライムオンライン

立憲民主党の枝野代表は5月29日の会見で、ポストコロナ社会を見据えた“政権構想”を発表した。党内議論を経たものではない“枝野私案”だという。突如打ち出された感もあるこの政権構想について枝野代表は次のように述べた。

「ポストコロナの社会と政治のあり方についての考え方は、自公政権に代わる新しい政権、命と暮らしを守る政権の政権構想に向けた取りまとめに対する出発点である。次の首班を目指すという責任を負っている最大野党の党首としての私、枝野個人として、党内外の思いを共にする皆さんに対する呼びかけであり、提案であります」

「互いに支え合う社会へ」と題し、「ポストコロナ社会と政治のあり方 命と暮らしを守る政権構想」をサブタイトルに5枚にまとめられた政権構想。スタッフに依頼することもなく、パワーポイントを使い自作したものだという。

安倍政権下での新型コロナにおける「行政と社会の脆弱さ」を批判
枝野代表はまず、新型コロナウイルスが日本や国民に突きつけたものとして、以下の2点をあげた。

・「小さすぎる行政」の脆弱さ
・新自由主義的社会の脆弱さ

枝野代表によると、このうち「小さすぎる行政の脆弱さ」に関しては、様々な対応に追われた保健所や給付金の手続きを行う自治体などで顕在化した「マンパワー不足」、省庁を横断した「司令塔の不明確さ」、PCR検査件数などをめぐっての「情報集約能力の欠如」が現実として突きつけられたという。

また、「新自由主義的社会の脆弱さ」については、効率化を求められてきた医療・保育・介護などの「生きるために不可欠なサービスが崩壊ギリギリの状態」に追い込まれたこと。貯蓄ゼロ世帯で雇用が失われる場合など「社会の危機が個人の生活の危機に直結」してしまうこと。過度の一極集中による感染拡大リスクや過度の国際分業の結果としてのマスクなど物資不足に表れた社会経済構造の脆弱さをあげた。

枝野代表はその上で、命と暮らしを守る中で明らかになったポストコロナ社会の理念として、感染を防ぐ行動に表れた「支え合いの重要性」、人と接触しながら感染を避けることは自力だけではできないことに表れた「自己責任論の限界」、感染リスクや感染防止コストを分かち合う必要性で見えてきた「再分配の必要性」をあげた。

枝野代表が掲げた社会・政治の3つの方向性「支え合い」「分散」「信頼」
そして枝野代表はポストコロナの社会・経済・政治の方向性として、以下の3つの目標を掲げた。

・過度な自己責任論から「互いに支え合う社会」へ
・目先の効率性に拘泥する経済から「未来志向の分散型経済」へ
・行き過ぎた小さな政府と政府不信から「信頼できる機能する政府」へ

その上で、「こうした考え方をたたき台に、幅広い皆さんのご意見ご議論をいただいて、自公政権に代わる政権を樹立したいと考えております」と述べた。

そして、支え合う社会に向けて具体的に何をするのかだが、枝野代表は例の一つとして、“現物給付”や“サービス”の充実を提案した。新型コロナウイルスの感染者が多い時期が続けば、お金があっても医療を受けられない構造になることを指摘し、「サービスを充実して安心したものをいかに量的に安定的に確保するのか、そのこと自体が政治の役割だ」と強調した。

東日本大震災後からの肝いり構想…公表はなぜこのタイミング?
さらに枝野代表はこの政権構想は東日本大震災後から温めてきたものだと明かした。前原元外相に敗北した2017年の民進党代表選挙でも、枝野代表は「お互い様に支え合う社会」というスローガンを掲げ、自民党への対抗軸として、自己責任型の社会の変革、草の根の政治を掲げていた。そして「これまで手探りだった考えが、最近確信してきた」と周辺にも語っていた。

6307とはずがたり:2020/06/04(木) 23:24:28
>>6306
枝野代表は、今回このタイミングで政権構想を公表した理由に関して、次のように説明した。

「立憲が単独政権を目指せる状況とは思っていないと申し上げている。最大野党の代表の私は幅広い皆さんに支援をいただいて、安倍さんに代わる、あるいは自民党総裁に代わる“首班”を目指さないといけない立場だと思っている。なんとか安倍さんを倒してほしいという幅広い皆さんに意見をいただきながら、収斂させていきたいという思いだ」

枝野代表は総選挙の時期について「最短で会期末だ」と述べるなど、安倍首相が早期に衆議院を解散する可能性を念頭においていて、合流協議を継続している国民民主党など他の野党に、早期に政権構想への賛同を呼びかけるためにも、このタイミングになったようだ。

そして、今回の構想が「互いに支え合う社会」など、大括りの内容になっていることには、自らが議論を先導しつつ、協議の上で他党の意見を政権構想や政策に取り入れる“幅”を持たせたという狙いが見て取れる。国民民主党や共産党と立場の違いが指摘される外交や安全保障などの政策が盛り込まれていないことについても、枝野代表は「衆議院選挙の公示までにはしっかりとしたものをお示しさせていただく」と説明した。

政権構想に早くも冷ややかな声…問われる枝野代表の手腕
3年前の総選挙にあたり枝野氏が一人で立ち上げ、野党第一党にまでなった立憲民主党。しかしFNNの直近の世論調査(5月30・31日実施)での政党支持率は前回調査より微増したものの6.8%にとどまり、日本維新の会にさえ遅れをとっている。次の総選挙で政権を狙うには厳しい数字と言わざるを得ない。

そうした状況を打破するためにも提示された政権構想だが、野党内からは早速「わかりにくい」「踏み込んでいない」などと冷ややかな声が出ている。また経済成長の戦略や政策の財源がまだ明確でないこの政権構想で、政権を取るのに必須である保守層や中間層などの幅広い層からの支持を得られるかは不透明だ。

今回示された政権構想はあくまでたたき台だという。だとすれば今後に活発な議論を行ってどれだけ賛同者を増やし、また国民にわかりやすいような具体的な政策の肉づけを行えるか、枝野代表の手腕と熱量が問われている。

(フジテレビ政治部 大築紅葉)


枝野氏「政権構想」の特殊さ 党内議論なき「ポストコロナ」は現実味持つか?
6/4(木) 17:59配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e69333b61b78e04a03213000e762ed4845a3ced
J-CASTニュース

 新型コロナウイルスをめぐる対策で政府の支持率が下落する中、立憲民主党の枝野幸男代表が、ポストコロナ時代を見据えた「政権構想」を披露した。

 「互いに支え合う社会」の実現を訴える内容だが、現時点では「うちの党内でも議論を全くしていない」という、理念レベルでの私案に近いものだ。党内外との意見交換を経て、次期衆院選までには正式な政権構想に仕上げたい考えだ。枝野氏は、ことあるごとに「永田町の合従連衡にはくみしない」と繰り返してきた。今回も党レベルでの働きかけには否定的で、どのようにして賛同を広げていくかも課題になりそうだ。

■東日本大震災と原発事故以来「小さすぎる行政からの脱却」訴えてきた

 枝野氏は2020年5月29日の記者会見の冒頭発言で、「支え合う社会へ」と題した構想を説明。「ポストコロナ社会と政治のあり方 『命と暮らしを守る』政権構想」というサブタイトルがついている。

 まず、新型コロナウイルスをめぐる問題で「『小さすぎる行政』の脆弱さ」「新自由主義的社会の脆弱さ」が明らかになったことを指摘。具体的には、「小さすぎる行政」では「危機にマンパワーが不足する構造」「司令塔が不明確で、方針のぶれや縦割りの弊害を生む構造」「書面主義に拘泥し、迅速な情報集約・事務処理ができない構造」、「新自由主義的社会」では「活きるために不可欠はケア・サービスの脆弱さ」「社会の危機が各個人の生活の危機に直結する脆弱さ」「目先の効率性重視が引き起こす社会経済構造の脆弱さ」、といった問題点を挙げた。

 その上で、今後の方向性について「互いに支え合う社会」「未来志向の分散型経済」「信頼できる機能する政府」の実現を訴えた。

6308とはずがたり:2020/06/04(木) 23:24:45
>>6307
 枝野氏は、今回の構想の背景について、

「私は東日本大震災と原発事故を通じて、これら(小さい行政など)の脆弱性を痛感した。それ以来、小さすぎる行政からの脱却を訴えてきたが、全国規模の災害と言える、この新型コロナウイルス感染症によって、いよいよ、この小さすぎる行政、これまでの方針を大きく180度転換しなければならない、そのことの必要性は明確になった」

などと説明。具体的な政策については

「これまでに党や共同会派で示しているものを整理して、総選挙までに具体的な政策、すなわち手段やプロセスを膨らませていきたい」

とした。

「『何党が』ということではなく...」
 今回発表された構想は、「政権構想」としては若干特殊だ。枝野氏は

「党として正式にオーソライズ(承認)された考え方ではない」

とする一方で、

「言い方とか整理の仕方は別として、『違ってないよね』ということは言うまでもないことだというふうに、党内を信頼しているので、そういった意味では、より幅広い、なんとか安倍さんを倒してほしい、自民党を倒してほしいという皆さんにご意見をいただきながら、収斂させていきたい」

とも。党内ではすでに大筋では理念は共有されていることを前提に、党外からも賛同を得たい考えだ。ただ、政党間の折衝に関する記者の質問については、

「『何党が』ということではなく、幅広く、今の自公政権に代わる新しい理念に基づいた政権を作りたいと期待している国民・有権者の皆さんと、幅広く意見交換していきたい」

と応じ、政党間の協議には否定的だ。「幅広い意見交換」の手段としては、ユーチューブで中継されている記者会見への反応や、「#立憲ボイス」のハッシュタグを挙げた。

 枝野氏は、今回の構想を

「次の首班を目指すという使命を負っている最大野党の党首としての、私枝野個人としての党内外の思いをともにする皆さんへの呼びかけ」

だと位置づける。「野党共闘」という言葉は使わなかったが、「党内外の思いをともにする皆さん」の中には、会派をともにする国民民主党や社民党、歩調を合わせることもある共産党も含まれる、と理解する向きもある。こういった政党に対して説明していく必要性について改めて問われたが、やはり枝野氏は否定的だ。

「そういう従来の永田町的手法を取るつもりはない。もちろん、一番近くで一番一緒に戦ってもらうことになるであろう皆さんに対しては、より密接に意見交換をしていかなければならないと思っているが、こういう(記者会見の)場を作って、皆さん(記者)の前で派手に打ち上げて協議する、みたいなことは考えていない。水面下で、しっかりと実務的にこれまでも話をしてきたし、これからもしていく」

「満を持して出てきた」の指摘に「否定はしない」
 枝野氏はこれまでの記者会見で、立憲が目指す戦略について問われても「与党が知りうる場所で手の内を明かしたりはしない」「戦略を外に向かって言う馬鹿はいない」などとして答えないことが多かった。今回は、それを一転させたとも言え、記者からは

「長期政権の支持率も下がったことだし、『時は今』といことで、満を持して出てきた、ということでいいのか」

という質問も。枝野氏は笑みを浮かべながら

「一種の政治戦略に関わること、『今このタイミングなのか』ということの全てはお話ししないが、そう言って受け取っていただけていることについては否定はしない」

と応じた。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

6309とはずがたり:2020/06/05(金) 23:13:24

>国民からは岸本周平選対委員長や馬淵澄夫元国土交通相、増子輝彦参院議員が、無所属では松原仁元拉致問題担当相らが参加する見込みだ。

>国民の平野博文幹事長は勉強会設立の趣旨を説明に来た前原氏に対し、岸本氏が役員で入った場合は選対委員長を外すと警告した。無所属の立場で主要野党をまとめようと奔走する中村喜四郎元建設相も、主要野党の分裂を招きかねないとして前原氏に不快感を伝えた

>維新は参院で国民と会派を組むことに前向きで、維新幹部は「参院で会派構成が変われば、その衝撃は衆院にも及ぶ」と語る。

維新、国民民主に接近 新たな「第三極」に急浮上
https://www.sankei.com/politics/news/200605/plt2006050053-n1.html
2020.6.5 20:09政治政局

 日本維新の会が国民民主党の一部に接近し、新たな「第三極」構想が急浮上している。月内に国民の前原誠司元外相らと地方分権に関する勉強会を立ち上げる予定で、野党トップの政党支持率を武器に主要野党を分断する狙いもあるとみられる。一方、立憲民主党との合流で旧民主党勢力の再結集を目指す国民内の勢力などには強い反発が広がっている。

 維新の馬場伸幸幹事長と前原氏が中心となり、地方分権に関する勉強会「新しい国のかたちを考える協議会」(仮称)を立ち上げる。8日に準備会合、16日に設立総会を開く予定で、両党の国会議員を中心に約50人が参加する見込みだ。

 設立趣意書案は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って発令された緊急事態宣言で国と地方の役割分担や特別措置法をめぐる課題が浮き彫りになったと指摘。「大阪都構想を始め地方分権を加速させ、新しい国のかたちを提案する」とした。維新幹部によると、前原氏が11月にも実施する大阪都構想の住民投票に理解を示したため、維新の一丁目一番地である「大阪都構想」の文言を盛り込んだ。

 前原氏は共産党との関係を深める立民との合流に否定的で、維新幹部は「立民の体質になじめない保守政治家の受け皿を作りたい」と話す。国民からは岸本周平選対委員長や馬淵澄夫元国土交通相、増子輝彦参院議員が、無所属では松原仁元拉致問題担当相らが参加する見込みだ。

 こうした動きに国民幹部は警戒を強める。国民の平野博文幹事長は勉強会設立の趣旨を説明に来た前原氏に対し、岸本氏が役員で入った場合は選対委員長を外すと警告した。無所属の立場で主要野党をまとめようと奔走する中村喜四郎元建設相も、主要野党の分裂を招きかねないとして前原氏に不快感を伝えたという。国民中堅は「このままでは党の分裂に発展する可能性もある」と嘆く。

 立民と国民は衆参両院で統一会派を組んでいるが、参院側で両者の連携はうまくいっていない。今年3月には参院での会派解消論も浮上しており、国会閉会後に再燃する可能性が高い。維新は参院で国民と会派を組むことに前向きで、維新幹部は「参院で会派構成が変われば、その衝撃は衆院にも及ぶ」と語る。

 事実上の立民外しとも受け取れる動きに、立民中堅は「勉強会に行きたければ行けばいい。白黒がはっきりする」と強がった。(千田恒弥)

6310とはずがたり:2020/06/08(月) 14:38:01
社保の主要部分や,国民民主の小沢系+αは行けるであろう。

社保の松原や国民の前原・岸本辺りがどうなるか。維新へ合流して江田維新の時のように少なくとも大阪以外で協力出来る様になったりすると面白いんだけど。

立民と社民 合流協議を再開
2020年6月8日 13時35分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200608/k10012462361000.html

緊急事態宣言の解除を受けて、立憲民主党と社民党が合流協議を再開し、今月中に、合流した場合の綱領や地方組織の在り方などを取りまとめ、それをもとに両党が改めて議論を行うことになりました。

立憲民主党と社民党は、新型コロナウイルスへの対応を最優先で行うとして、合流協議を中断していましたが、緊急事態宣言の解除を受けて再開し、8日、両党の幹事長が国会内で会談しました。

この中で両幹事長は、合流した場合の党の綱領や、党員や地方組織の在り方、それに職員の雇用などをめぐって意見を交わし、今月中に確認事項として文書にまとめることで一致しました。

そして、それをもとに両党が合流するかどうか、改めて議論を行うことになりました。

このあと、両幹事長はそろって記者会見し、立憲民主党の福山氏は「安倍政権の支持率が落ちる中、野党が大きなかたまりを作り、政権の受け皿を示すことが重要だ」と述べました。

また、社民党の吉田氏は「地方組織に確認事項を通知し、議論したうえでしかるべき時期に臨時の党大会で対応を決めたい」と述べました。

6311とはずがたり:2020/06/11(木) 18:17:00

ポストコロナで価値観共有出来ればそれが政権構想になり得るし合流の大義名分にもなり得るし期待したい

立民と国民、連合と会談 コロナ後社会、共有へ連携 
2020.6.11 12:24政治政局
https://www.sankei.com/politics/news/200611/plt2006110009-n1.html

 立憲民主党の福山哲郎、国民民主党の平野博文両幹事長は11日、連合の相原康伸事務局長と国会内で会談した。新型コロナウイルス感染拡大を踏まえた「ポストコロナ」の社会像について、連携して議論を進めることで一致した。出席者から社会像の共有を通じて両党の合流機運が高まることへの期待感も示された。

 会談後、福山氏は記者団に「意見交換し、一定の方向性を共有できればそれに越したことはない」と表明。平野氏も「議論を重ねる中で在り方を共有していけば(合流の)方向は見いだされるのではないか」と語った。

 相原氏は「両党がどういう話し合いをすれば有権者の期待に応えられるか、正面から向き合うことを期待したい」と述べた。

6312さがら療法(さがらセラピー)心の健康法うつ病の予防と改善:2020/06/12(金) 11:49:04
うつ病の予防と改善の他、引きこもり不登校いじめパニック障害潔癖症摂食障害睡眠障害不安悩みイライラストレス自信がない勇気がないなどの改善方法や人材育成の方法を紹介しています

6313とはずがたり:2020/06/15(月) 22:33:44
立民・枝野氏と国民・小沢氏会談、次期衆院選へ野党結集を確認
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200611-OYT1T50274/
2020/06/11 23:26

 立憲民主党の枝野代表は11日、東京都内で国民民主党の小沢一郎衆院議員と会談し、次期衆院選に向け、野党結集を目指して連携する方針を確認した。


 両党の合流には、国民の玉木代表が消極的な姿勢を示している。枝野氏は5月22日にも小沢氏と会談しており、小沢氏と連携を強めることで、合流機運を高めたい狙いがある。

 関係者によると、枝野、小沢両氏は、7月の東京都知事選に無所属で出馬する元日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏を支援することでも一致したという。

6314チバQ:2020/06/15(月) 22:41:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/c83d2cdb5bf3526a2cd9d5c8d10ceeead7fff145
小沢一郎氏、立憲、国民の合流は「理性で判断を」 野党1年生勉強会で講演
6/15(月) 19:33配信

毎日新聞
衆院本会議に臨む国民民主党の小沢一郎氏(右)。中央は立憲民主党の枝野幸男代表、左は国民民主党の玉木雄一郎代表=国会内で2020年6月10日午後0時51分、竹内幹撮影

 国民民主党の小沢一郎氏は15日、立憲民主や国民民主などの統一会派に所属する当選1回の衆参両院の議員が開いた勉強会に参加した。小沢氏は「来る総選挙を前に」というテーマで講演し、次期衆院選に向けて野党結集を目指す考えを表明した。

 勉強会には当選1回の26議員が参加。小沢氏は「国民が主権を行使する機会は選挙だ。野党結集、両党の合併(を目指すの)も選挙のためだ」と強調した。参加議員から野党結集が実現できるかを問われ、「好き嫌いではなく理性で判断しないといけない。大事をなすためには自分を殺さないといけない」と述べ、1月の協議で合流に踏み切れなかった立憲、国民の両執行部に歩み寄りを促した。【宮原健太】

6315とはずがたり:2020/06/16(火) 16:55:55
山尾志桜里衆議院議員…国民民主党に入党へ
6/16(火) 16:37配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd0cf28410336fbdba453ffe2c65c30840f64ac0
CBCテレビ

 衆議院・愛知7区選出の山尾志桜里議員が、国民民主党に入党することが分かりました。

 関係者によりますと、愛知7区選出の山尾志桜里衆議院議員は、国民民主党への入党を決め、16日午後5時半から東京都内で会見し表明するということです。

 山尾衆議院議員は、2009年の衆院選に愛知7区から民主党公認で出馬し初当選。その後、離党などを経て2017年には無所属で当選し、現在3期目です。

 その後、立憲民主党に入党したものの、ことし3月、憲法審査会で改憲の議論を避ける党の姿勢などを批判し、離党していました。

6316とはずがたり:2020/06/16(火) 16:56:54
山尾志桜里衆議院議員…国民民主党に入党へ
6/16(火) 16:37配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd0cf28410336fbdba453ffe2c65c30840f64ac0
CBCテレビ

 衆議院・愛知7区選出の山尾志桜里議員が、国民民主党に入党することが分かりました。

 関係者によりますと、愛知7区選出の山尾志桜里衆議院議員は、国民民主党への入党を決め、16日午後5時半から東京都内で会見し表明するということです。

 山尾衆議院議員は、2009年の衆院選に愛知7区から民主党公認で出馬し初当選。その後、離党などを経て2017年には無所属で当選し、現在3期目です。

 その後、立憲民主党に入党したものの、ことし3月、憲法審査会で改憲の議論を避ける党の姿勢などを批判し、離党していました。

6317チバQ:2020/06/16(火) 18:54:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd0cf28410336fbdba453ffe2c65c30840f64ac0

山尾志桜里衆議院議員…国民民主党に入党へ




6/16(火) 16:37配信

CBCテレビ
 衆議院・愛知7区選出の山尾志桜里議員が、国民民主党に入党することが分かりました。

 関係者によりますと、愛知7区選出の山尾志桜里衆議院議員は、国民民主党への入党を決め、16日午後5時半から東京都内で会見し表明するということです。

 山尾衆議院議員は、2009年の衆院選に愛知7区から民主党公認で出馬し初当選。その後、離党などを経て2017年には無所属で当選し、現在3期目です。

 その後、立憲民主党に入党したものの、ことし3月、憲法審査会で改憲の議論を避ける党の姿勢などを批判し、離党していました。

6318チバQ:2020/06/17(水) 18:43:47
https://www.sankei.com/politics/news/200617/plt2006170023-n1.html
須藤元気参院議員、立民離党へ 都知事選・消費税減税で「意見の相違」


2020.6.17 17:05|

 立憲民主党の須藤元気参院議員は17日、自身のツイッターで離党する考えを明らかにした。「離党する決意を固めました。都知事選を巡る意見の相違がきっかけですが、以前から消費税減税など経済政策ついて党とは意見の相違がありましたので必然的な帰結だと思います」と書き込んだ。関係者によると、同日中にも離党届を提出するという。

 18日告示の東京都知事選をめぐり、立民は無所属で出馬する元日弁連会長の宇都宮健児氏の支援を決めているが、須藤氏はれいわ新選組公認で出馬予定の山本太郎代表を応援する考えを表明していた。須藤氏は昨夏の参院選比例代表で立民から出馬し当選した。

6319とはずがたり:2020/06/17(水) 22:57:00
玉木以外慎重w
何処にも居場所なくなった柚木風

噂レベルでは常識だったけど地元と破綻しててもう今の選挙区からは出られないってのはもう正式な共通認識なんですねえ〜。

選挙に強い古元さんにこう云われたらもうぐうの音も出ない筈。

国民、山尾志桜里氏入党に慎重論
2020年06月17日20時11分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020061701149&amp;g=pol

 国民民主党は17日の役員会で、3月に立憲民主党を離党した山尾志桜里衆院議員が国民に提出した入党届への対応を協議した。古川元久代表代行は、自身と同じ愛知県選出の山尾氏は地元との関係が崩れているとして、選挙区を県外に移すことが入党の「最低条件だ」と主張。別の出席者からも慎重な声が上がり、結論は出なかった。
山尾氏、国民に入党届

 他の党幹部の間でも意見は分かれている。玉木雄一郎代表は記者会見で「非常に優秀で能力の高い議員だ。来る者は拒まないのがわが党の姿勢だ」と山尾氏を歓迎したが、原口一博国対委員長は野党共同会派の会合で「そんな簡単な話ではない」とくぎを刺した。

6320とはずがたり:2020/06/17(水) 23:48:05


須藤元気参院議員、立民に離党届 都知事選・消費税減税で党方針に「違和感」
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0617/san_200617_8115518409.html
6月17日(水)17時13分 産経新聞

 立憲民主党の須藤元気参院議員は17日、国会内で記者会見し、福山哲郎幹事長に離党届を提出したことを明らかにした。理由として立民の東京都知事選(18日告示、7月5日投開票)への対応や、消費税減税などの経済政策への違和感を挙げた。

 立民は都知事選で元日弁連会長の宇都宮健児氏を支援するが、須藤氏は、れいわ新選組公認で出馬予定の山本太郎代表を「応援したい」と訴えた。ツイッターに山本氏を応援したい旨を投稿したところ、党から方針と違うとして削除を求められたことも明らかにした。

 立民の消費税減税への消極姿勢も批判した。れいわは次期衆院選での野党共闘の条件として消費税率5%への引き下げを掲げている。一方、立民は否定的で、須藤氏は「なぜ消費税5%がダメなのか。『消費税減税と言うな』と言うが、いいじゃないか、言ったって」と党幹部を批判した。須藤氏は政界で世代交代が進まないことなども指摘し、「悔しい」と涙ながら繰り返し訴えた。

 格闘家だった須藤氏は昨夏の参院選比例代表で立民公認で出馬し、初当選した。議員辞職は否定した。

6321チバQ:2020/06/18(木) 03:23:14
4170 チバQ 2020/06/17(水) 18:44:56
https://www.sankei.com/politics/news/200616/plt2006160062-n1.html
維新か立民か…国民、連携先で神経戦 前原氏勉強会、立民派は警戒


2020.6.16 22:06| 国民民主党の前原誠司元外相と日本維新の会の馬場伸幸幹事長らが中心となって立ち上げた地方分権に関する勉強会の初会合が16日、国会内で開かれた。「大阪都構想」の実現や地方分権を進める法改正などを目指す。ただ、立憲民主党との合流を模索する国民の合流推進派は両氏の動きを警戒しており、神経戦が続きそうだ。

■維新・国民から40人程度出席

 「地域が頑張れば、国の目標を達成できる。国が外交・安全保障、国家戦略に特化することで、失われた30年を変える大きなきっかけになるのではないか」

 代表世話人に就いた前原氏はこうあいさつし、地方分権の推進で国のあり方を変えられると訴えた。勉強会には維新と国民の議員ら40人ほどが出席したが、維新議員の姿が目立った。

 前原、馬場両氏は純粋な「政策勉強会」と強調するが、国民の一部は警戒感を隠さない。国民は結党から2年たつが、政党支持率は1%前後をさまよう。国民内には次期衆院選では、共産党も含めた野党共闘を進める立民と合流して臨むべきだという声が根強く、共産への接近を快く思わない前原氏らは少数派だ。

■「小さく生んで、大きく育てる」

 国民の平野博文幹事長は16日、記者団に「私は開くなという立場にない」と強調したが、実際は設立趣意書に維新の看板政策である「大阪都構想」の文言が盛り込まれるのを知ると、入会予定の国民の議員に辞退するよう迫った。

 結果として、当初、役員名簿に名を連ねていた国民の馬淵澄夫元国土交通相や小熊慎司役員室長らは姿を見せなかった。平野氏に近い中堅議員は「この勉強会は立民と国民の合流の邪魔になる。これで維新への流れは止まる」と打ち明ける。


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 こうした国民の事情を見透かしたのか、来月15日の勉強会には新型コロナウイルス対応で支持を集める維新副代表の吉村洋文大阪府知事を講師に招くことが決まっている。国民を揺さぶる維新の狙いが透ける。

 馬場氏は勉強会終了後、記者団に「小さく生んで、大きく育てるのが、健康優良児をつくるコツだ。健康な政治家をつくるように頑張りたい」と語り、含みを持たせた。(千田恒弥)

6322チバQ:2020/06/18(木) 20:06:15
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020061801019&amp;g=pol
「コロナ後」の社会像議論 次期衆院選へ連携模索―立・国と連合
2020年06月18日18時47分


 立憲民主党の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎両代表は18日、東京都内で開かれた連合の中央執行委員会にそろって出席し、新型コロナウイルス感染収束後の社会像をめぐり、神津里季生会長と意見交換した。今秋をめどにそれぞれが「コロナ後」を見据えた政策を取りまとめる方針を確認。次期衆院選での連携につなげたい考えだ。
 席上、枝野氏は次期衆院選について「9月半ば投票との説も有力」と指摘。「連合に一体となって支援いただける構造をつくるべく努力したい」と強調した。玉木氏は「共通点を探り、衆院選の大きな枠組みづくりに生かしたい」と語った。
 神津氏はこの後の記者会見で、「コロナを受けた今後の構想について、3者がかなり思いを共有していることは分かった。お互いの考えを照らし合わせることが必要だ」と述べた。

6323さきたま:2020/06/20(土) 12:52:27
>>6289
>桜井氏を除籍 国民民主
>2020年05月20日18時15分

除籍は撤回になりました。

国民 桜井充氏の処分見送り 離党後さかのぼって処分の規約なし
2020年5月27日 21時02分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200527/k10012447671000.html
自民党の会派に入会した桜井充参議院議員について、国民民主党は除籍処分にする方針を決めていましたが、離党した議員をさかのぼって処分することは党規約に定めがないとして処分を見送りました。

参議院宮城選挙区選出の桜井充氏は去年、国民民主党を離党したあと無所属で活動を続け、今月、自民党の会派に入会しました。

国民民主党は桜井氏の行為について、先週の総務会で「重大な反党行為だ」として除籍処分にする方針を決めていましたが、党の倫理委員会は「すでに離党した議員をさかのぼって処分することは党の規約に定めがない」として、処分は適当ではないと答申しました。

このため党は27日の総務会で、桜井氏の除籍処分を見送ることを決めました。

平野幹事長は記者団に「規約に基づく処分はしないが、桜井氏の行動は有権者への背信行為で、除籍処分に相当するものだという認識は共有した」と述べました。

6324さきたま:2020/06/20(土) 13:04:23
立憲、9月に初の代表選 党規則決定 有権者の範囲検討へ
毎日新聞2020年6月17日 20時04分(最終更新 6月17日 20時04分)
https://mainichi.jp/articles/20200617/k00/00m/010/225000c
 立憲民主党は17日の両院議員総会で、党の代表選規則を決定した。
立候補できる要件は、所属する国会議員の2割以上または20人以上の推薦などとした。
9月に枝野幸男代表の任期満了に伴う初めての代表選が行われる。
 規則の骨子案は3月の党役員会で了承されたが、新型コロナウイルス感染症の影響で議員総会では決定していなかった。
投票権は党所属の国会議員、地方議員、国政選挙の公認候補予定者、一般党員に与えられる。
ただ、コロナの感染収束が見通せないため、7月をめどに次の代表選の有権者の範囲などを決める。【宮原健太】

立民、代表選規則を決定 推薦要件「20人か20%」
2020.6.17 21:52
https://www.sankei.com/politics/news/200617/plt2006170048-n1.html
 立憲民主党は17日、両院議員総会を国会内で開き、平成29年の結党以来未整備だった代表選規則を決定した。
立候補に必要な党所属国会議員の推薦者数を20人か20%のうち少ない方と定めた。
現在の議員数は衆参両院で計89人(副議長を含む)のため18人の推薦を得れば立候補可能となる。
 枝野幸男代表の任期は今年9月末まで。規則には満了前30日以内に臨時党大会を開き、代表選を行うと明記した。
ただ、新型コロナウイルスの影響で本格的な党員募集ができていない。規則通りの代表選が実施できるかどうか不透明な状況だ。
新たに発足させる代表選管理委員会が検討し、7月中に対応を決める。
 国会議員は1人につき2ポイント、国政選挙の公認候補予定者は1ポイントを持ち、直接投票する。
郵便投票で参加する地方議員と一般党員の票は全国集計され、それぞれ得票数に応じてドント式で候補者に配分される。

6325とはずがたり:2020/06/21(日) 00:41:09
https://twitter.com/shikibunotayuv2/status/1274258411010404354
式部大輔
@shikibunotayuv2
梶川代表、来賓挨拶で先週の土曜に野党六党派(社民・立憲民主・国民民主・共産・新社会・緑)と市民の皆さんで話し合いをしたって言ってたな
バイトあったからどの道駄目だったけどそれも行きたかった…

式部大輔
@shikibunotayuv2
返信先:
@tohazugatali1
さん
桜井周さんの国政報告会です
立憲民主党の市議3名、宝塚市議会で会派を組んでいる無所属の方1名、社民党&共産党の宝塚市議が各1名でした

6326とはずがたり:2020/06/21(日) 11:36:30
>一方、立民が合流を目指した国民民主党は自主投票とし、高みの見物を決め込んでいる。国民の馬淵澄夫元国土交通相は水面下で山本氏への支援を呼び掛けており、玉木雄一郎代表も山本氏に理解を示す。

揺らぐ野党盟主の座 立民・枝野氏、都知事選で統一候補失敗に焦り
https://www.iza.ne.jp/smp/kiji/politics/news/200620/plt20062022090007-s1.html
2020.6.20
産経新聞

 立憲民主党の枝野幸男代表が、野党第一党の盟主として存在感を発揮できずに苦しんでいる。20日には東京都内で都知事選(7月5日投開票)への支援を訴えたが、告示前には野党統一候補の擁立に失敗し、負った傷が癒えていない。選挙の結果次第では次期衆院選に向けた野党再編で主導権を失いかねず、焦りは募るばかりだ。(千田恒弥)

 「命と暮らしを守るためにどういうリーダーが必要なのか判断してもらう大事な選挙だ。全党を挙げて応援したい」

 枝野氏は20日、東京都板橋区の商店街を視察後、記者団にこう語り、立民と共産党、社民党が支援する無所属の元日弁連会長、宇都宮健児氏の勝利に力を注ぐ考えを示した。この日は、共産の志位和夫委員長や国民民主党の小沢一郎衆院議員らと宇都宮氏の事務所も訪れた。

 枝野氏は当初、都知事選を次の衆院選を見据えた野党共闘の試金石と位置づけていたが、目算は狂った。れいわ新選組の山本太郎代表を野党統一候補として擁立することを模索したが、消費税減税など条件が折り合わず、山本氏がれいわの公認候補として独自に出馬。立民は宇都宮氏の支援を決断した。

 都知事選では、日本維新の会が推薦する無所属の元熊本県副知事、小野泰輔氏やNHKから国民を守る党の立花孝志党首も出馬して野党支持層の票が分散しており、現職で再選を目指す無所属、小池百合子知事のリードを許している。

 枝野氏は、宇都宮氏の支援態勢を国政選挙並みに引き上げて対応している。ただ、立民に対する山本氏の挑発的な対応を耳にすると、枝野氏は周囲に「どうせ、熱狂的な支持者だけだろう。勝手にすればいい」と過剰に反応する。

 枝野氏が敏感になっているのは、選挙結果が今後の野党再編の主導権争いに影響するからだ。仮に宇都宮氏が山本氏に競り負けた場合、立民主導の野党共闘の限界が露呈し、中心軸がれいわに移る可能性もある。

 一方、立民が合流を目指した国民民主党は自主投票とし、高みの見物を決め込んでいる。国民の馬淵澄夫元国土交通相は水面下で山本氏への支援を呼び掛けており、玉木雄一郎代表も山本氏に理解を示す。

 国民のベテラン議員は枝野氏の焦りを尻目に、こうほくそ笑んだ。

 「宇都宮氏が沈んだら枝野氏は立ち往生する。野党再編にとってはプラスだ」

6327名無しさん:2020/06/21(日) 12:55:00
国民民主党にキャスティングボードが巡ってくると期待している人が
本当に居るのか怪しいけど、居てもちょっと脳天気過ぎると思う

実際には草刈り場にされているし、都知事選だって事実上連合東京への
屈服だろうに

6328とはずがたり:2020/06/23(火) 23:27:36
泉さん,そんなに旗幟鮮明ではない様なと思ってたけどここでは合流派と明記されてますね〜。

逆に(記事貼った)津村さんは合流主張してたけど絶対揃って合流派の事実上慎重派とみるw

やっぱ注目は幹事長人事っすね。愛知系を押さえたいし社民が福島代表にしたように古元さんはあり得るかな〜。

https://twitter.com/OPgetwalkoffwin/status/1275431092208594945
ひっくりカエル(立憲パートナーズ)
@OPgetwalkoffwin

平野・原口・泉の三氏の処遇が焦点ゲロカエルの顔程度の差はあれ、いずれも合流推進派と見られてるゲロカエルの顔連合が合流後押しに舵を切る中、愛知閥がどう動くのか注目ゲロカエルの顔

https://twitter.com/Tsumura_Keisuke/status/1275421670434455559/photo/1

合流推進派と目される平野幹事長の処遇が焦点

玉木氏は合流には慎重とされ,幹事長人事が合流に対する意思表示になるとの見方が広がる。

平野氏は「責任を感じているし,長くやり過ぎた」と周囲に退任を示唆している。

後任候補に名前の挙がる泉健太政調会長は合流推進派だが,福山氏の秘書出身

同じく候補の古川元久代表代行は合流に慎重とされ,合流推進派の中堅議員は「平野氏を留任させないなら離党も考える」と言い切る

もう一つの注目点は参院人事だ。

合流推進派の国民の衆院側幹部は「覚悟を決めるべきだ」と指摘し,両党の参院幹部を同時に一新して合流協議を加速させる案を提唱。既に立憲側に水面下で打診している。ただ,独自性を従事する参院側の反発は必至で,新たな党内対立を産む可能性もある

6329チバQ:2020/06/24(水) 13:35:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/e83d80c523fd2580300d26ac64aefb9d7635c07b

立民、社民両党の合意文書が判明 「合流で政権交代」、自公に対抗




6/24(水) 11:46配信


共同通信


 合流に向けて協議を進める立憲民主、社民両党の合意文書が24日、判明した。合流の意義に関し「自公政権に対抗する力をつくり、政権交代を実現する」と明記。次期衆院選対応では、比例代表名簿で小選挙区との重複立候補者を同一順位とする。両党は文書を受け、党内論議を本格化させる。

 文書は立民の福山哲郎、社民の吉田忠智両幹事長が作成した。ただ社民の地方組織には反対論が根強く、意見集約は難航する可能性がある。

 文書では、合流後の党綱領に関し「立民綱領をベースとして検証した結果、おおむね共有できる」と確認。地方組織統合には、一部に暫定期間を設けることも含めて調整するとした。

6330チバQ:2020/06/24(水) 21:03:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/594ab955cc8fa9e6ace1d28e55945bf98a9670de
国民民主に摩擦表面化 前原氏・維新勉強会めぐり
6/24(水) 18:31配信

時事通信
 国民民主党の前原誠司元外相が日本維新の会の片山虎之助共同代表らと開いた地方分権に関する勉強会をめぐり国民民主内の摩擦が24日、表面化した。

 前原氏らによる維新への接近が、立憲民主党との合流に水を差しかねないと一部の国民議員が懸念を強めており、内部対立が強まる可能性がある。

6331チバQ:2020/06/24(水) 21:36:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab9bf03d8feafb0a7d1804bb93c61693e2b7c1fd
前原元外相の動向に野党各党注目 維新と超党派勉強会設置 「再編」に警戒感も
6/23(火) 20:00配信

京都新聞
地方分権を推進する超党派の勉強会であいさつする前原氏(16日、衆院議員会館)

 国民民主党の前原誠司元外相(衆院京都2区)の動向に野党各党の注目が集まっている。党の役職を外れ、長らく表だった動きはなかったが、16日に日本維新の会幹部らと「地方主権」をテーマにした超党派の勉強会を立ち上げ、存在感を見せた。一方、民進党代表だった前回衆院選で旧民主党勢力の分裂を招いたとする禍根は消えず、維新への抵抗感が根強い支援組織の連合との関係もあり、議員の間では警戒感も広がる。

 「反対されたり、躊(ちゅう)躇(ちょ)されたりというのがあった中で50人近い方々が勉強会に参加する。(当初想定した)『小さく産んで大きく育てる』というよりは、かなり多くの方が来て下さった」。衆院議員会館で開いた「新しい国のかたち(分権2・0)協議会」の初会合を終え、代表世話人の前原氏は表情を和らげた。

 全議員が入会した維新を除く半数近い参加者には、国民民主や自身のグループ「凌(りょう)雲(うん)会」の6人に加え、立憲民主党や昨年の参院選で初当選した野党統一候補の議員、京都5区から次期衆院選に立候補を予定する希望の党の井上一徳議員も名を連ねた。

 維新は、世論調査で支持率が上昇傾向にある。立民と国民が合流を協議する中、維新の馬場伸幸幹事長らと立ち上げた勉強会に対し、会見で「野党再編のトリガー(引き金)になるのでは、と見る向きもあるが」と質問が出た。前原氏は再編ありきとの見方に不快感を示し「中央集権から地方分権に変えていくことが日本の閉塞感を変え、活力をもたせる」と述べた。

 ただ永田町では「純粋な勉強会」(前原氏)と受け止める人が少ない。2017年の衆院選で民進党代表の前原氏が小池百合子東京都知事率いる希望の党との合流を決断し、旧民主党勢力が分断されたいきさつが背景にあるからだ。

 実際、勉強会参加を呼び掛ける文書を議員に配布しただけで、党の倫理委員会は「党の結束を乱し同僚議員の疑心暗鬼を招く行為を慎むべき」などとする異例の意見書を総務会に提出。前原氏らへの事情聴取を求めた。前回衆院選で無所属を選んだ国民の中堅議員は「前原さんは民進党をぐちゃぐちゃにして今回また同じようなケース。何をしているんだ」と不信を抱く。

 一方、維新は勉強会の設立趣意書に「大阪都構想」の文言を入れることにこだわった。だが都構想に関して立民、国民の支援組織である連合は容認せず「身を切る改革」を進める維新自体への拒否反応もある。党内の締め付けや地元の連合の反対に遭い、勉強会の参加を見送った議員もいる。

 野党勢力の結集を望む前原氏にとって、新型コロナで重要性が浮き彫りになった地方主権は自公政権への対抗軸になるとの考えだ。立民の枝野幸男代表の政権構想とも、所得の再分配など共通項はある。維新との「橋渡し」を口にする前原氏は「日本にとってどういう選択が必要か。政治家というのは、自分たちの考え方を支持者に説明するのも大事だし、理解をいただくのがもっと大事」と信念を語る。〓(国貞仁志)〓

6332とはずがたり:2020/06/24(水) 21:51:13
今日も玉木は合流に抵抗。

共産党とは対立するけど立憲や維新やれいわと協力したい者は国民へ,国民民主や共産党とは協力するけど維新やれいわとは協力したくない者は立憲へ移動すればすっきりするんじゃあないか?

根強く反共主義者は居る訳だし維新と組みたい兵庫県連とか前原とか居る訳だから恨み無しで分党した上でお互いの公認が居る選挙区では完全協力して欲しい所。

国民 玉木代表 衆院選小選挙区での候補者調整 維新 れ新とも
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200624/k10012482571000.html
2020年6月24日 18時55分

衆議院の解散・総選挙について国民民主党の玉木代表は記者会見で、小選挙区で与野党が1対1で争う構図を作る必要があるとして、日本維新の会やれいわ新選組とも候補者調整を行いたいという考えを示しました。

この中で国民民主党の玉木代表は「場合によっては9月に解散があるとも言われているが、安倍政権への不満が強まっており、しっかりと受け皿を作れば野党全体ではかなり議席が伸びるのではないか」と述べました。

そのうえで、「与党に挑む立場が明確になるなら日本維新の会とも協力したいし、首都圏などでのれいわ新選組の勢いは無視できない。野党全体で小選挙区で1対1の構図を作ることに汗をかきたい」と述べ、立憲民主党などとだけでなく、日本維新の会やれいわ新選組とも候補者調整を行いたいという考えを示しました。

6333とはずがたり:2020/06/24(水) 21:59:00
>>6330
>国民民主内の摩擦が24日、表面化した。
クソ時事はいつもそうだが中身がなくてなんだか判らん。

維新か立民か…国民、連携先で神経戦 前原氏勉強会、立民派は警戒
>>6321産経6/16

■「小さく生んで、大きく育てる」

 国民の平野博文幹事長は16日、記者団に「私は開くなという立場にない」と強調したが、実際は設立趣意書に維新の看板政策である「大阪都構想」の文言が盛り込まれるのを知ると、入会予定の国民の議員に辞退するよう迫った。

 結果として、当初、役員名簿に名を連ねていた国民の馬淵澄夫元国土交通相や小熊慎司役員室長らは姿を見せなかった。平野氏に近い中堅議員は「この勉強会は立民と国民の合流の邪魔になる。これで維新への流れは止まる」と打ち明ける。

前原元外相の動向に野党各党注目 維新と超党派勉強会設置 「再編」に警戒感も
>>6331京都新聞6/23

 実際、勉強会参加を呼び掛ける文書を議員に配布しただけで、党の倫理委員会は「党の結束を乱し同僚議員の疑心暗鬼を招く行為を慎むべき」などとする異例の意見書を総務会に提出。前原氏らへの事情聴取を求めた。前回衆院選で無所属を選んだ国民の中堅議員は「前原さんは民進党をぐちゃぐちゃにして今回また同じようなケース。何をしているんだ」と不信を抱く。

 一方、維新は勉強会の設立趣意書に「大阪都構想」の文言を入れることにこだわった。だが都構想に関して立民、国民の支援組織である連合は容認せず「身を切る改革」を進める維新自体への拒否反応もある。党内の締め付けや地元の連合の反対に遭い、勉強会の参加を見送った議員もいる。

国民幹事長人事 野党合流に影響
>>6328北海道新聞6/23
合流推進派と目される平野幹事長の処遇が焦点
玉木氏は合流には慎重とされ,幹事長人事が合流に対する意思表示になるとの見方が広がる。
平野氏は「責任を感じているし,長くやり過ぎた」と周囲に退任を示唆している。
後任候補に名前の挙がる泉健太政調会長は合流推進派だが,福山氏の秘書出身
同じく候補の古川元久代表代行は合流に慎重とされ,合流推進派の中堅議員は「平野氏を留任させないなら離党も考える」と言い切る

6334チバQ:2020/06/25(木) 16:11:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/fec871dffd7628d881d7eab7d76c28316cb47b68
立民離党の意思「変わりません」 元格闘家の須藤元気参院議員と立民・枝野執行部 離党届を巡るバトルの行方

6/25(木) 11:07配信
 元格闘家の須藤元気参院議員(42)と立憲民主党(枝野幸男代表)執行部による須藤氏の離党届を巡る騒動の行方に大きな注目が集まっている。

 須藤氏は24日に新宿駅東南口で行われた、れいわ新選組の公認で東京都知事選挙(7月5日投開票)に立候補した山本太郎氏(45)の応援演説に再び駆け付けた。

 立民に提出した離党届が受理されない心境を須藤氏は「(立民に)3回離党届を出したが、受理してもらっていません。いまは中ぶらりんの状態です」とした。

 須藤氏は街頭演説の終了後、本紙の「立民を離党する意思は絶対に変わりはないか?」という直撃に「変わりありません!」と断言した。

 一方、須藤氏の山本氏への応援を静観中の立民内では、枝野執行部の求心力に陰りが見え始めている。

「須藤氏が離党届を提出して山本氏を応援した背景には、執行部が都知事選で独自候補者の擁立を見送ったこと、消費税減税など政策議論を執行部が受け入れなかったことがあります。枝野執行部の議論の仕方が民主的じゃありません。不満を抱える同僚議員は大勢います」(立民参院議員)
 立民内では党が応援する元日弁連会長の宇都宮健児氏でなく、須藤氏の山本氏支援に同調する動きが加速しているという。

 この件で街頭演説中に報道陣から質問を受けた須藤氏は「正直、ぼくではコントロールできないし、コメントできません」と話した。

 秋に予定される立民初の代表選挙は、枝野氏の再選が確実視されていた。だが、都知事選で宇都宮氏が惨敗すれば、党内の不満が爆発し、「枝野執行部の責任が問われるはず」(立民参院議員)と言われている。


東京スポーツ

6335チバQ:2020/06/25(木) 16:42:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/2aa494aecb3b3aa4a88898950ad80627bfd46eaa

徳川家広氏が立憲民主党を離党  国民民主党との合流の動きに不信感




6/25(木) 12:15配信


テレビ静岡NEWS







テレビ静岡
去年7月の参議院選挙に立候補した徳川家広さんの立憲民主党への離党届けが、県連で受理されました。

県内での政治活動は続けます。

徳川さんは去年7月の参院選に立憲民主党から立候補して落選し、その後も党に留まっていましたが5月、離党届を出していました。

24日夜、開かれた県連の常任幹事会には徳川さんも参加し、参院選で議席を争い原発政策などでも食い違う国民民主党と合流の動きを見せたことへの不信感が主な理由と説明しました。

徳川家広氏 「国民民主さんと立憲民主党とですごく政策に隔たりがあって、なし崩し的に合流(の動きを)することについて、どうも納得ができないところがある」

離党届は24日 県連で受理され、徳川さんは当面 無所属として県内で政治活動を続けていくということです。

6336とはずがたり:2020/06/25(木) 18:12:35
>>6330引用した藤井のこんなのに玉木本人がいいね押してたらしい。。

玉木は>>6332だからなあ。。そろそろ残念だけど本格的に自民に逝くの覚悟しないとあかんかも。。

https://twitter.com/SF_SatoshiFujii/status/1275951106858733569
藤井聡
@SF_SatoshiFujii
良い流れです!今一番大切な対立軸は右vs左でなく

緊縮 VS 反緊縮
大企業重視 VS 国民重視
グローバリズム VS 国民主義

固有名詞も入れて言うと

古い自民民主維新 VS 安藤/西田/玉木/山本etc.

国民重視の反緊縮勢力の各立場における拡大/連携/再編を祈念します!

6337チバQ:2020/06/25(木) 18:50:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/79c8483de1fc288a447012df7ca76ee292092fcf
立民との合流協議 社民に反対論強く難航も 秋の党大会で結論
6/25(木) 18:30配信
産経新聞

 立憲民主党と社民党が合流した場合の党のあり方についての文書を両党の幹事長間でまとめ、25日の社民党の常任幹事会で報告された。社民は7月9日に地方ブロックの幹部を集めた会議を開催し、党内議論を進める方針。秋に臨時の党大会を開いて結論を出したい考えだが、地方組織などには反対論も根強く、意見集約は難航しそうだ。

 常任幹事会では、合流に慎重な姿勢を示す福島瑞穂党首が「社民党は合流の意義について確認していない。ゼロベースだ」と述べた。また、文書をめぐっては「合流に合意したかのような誤解を与える」との意見も出たという。

 立民が昨年12月に合流を呼び掛けたことを受け、両党は協議を続け、今回、立民の福山哲郎、社民の吉田忠智両幹事長が文書をまとめた。文書には「政権交代を実現する、両党合流によって、歩みを進める」と明記。次期衆院選の比例代表名簿で小選挙区との重複立候補者を同一順位とする方針などを盛り込んだ。

 常任幹事会後に記者会見した吉田氏は「社民党を愛する人が多い一方、今のままでいいのかと思っている人もいる」としつつ、「何とか秋に大会を開いて態度を決めたい」と述べた。

6338チバQ:2020/06/25(木) 22:28:16
鳩山紀一郎
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2020062501001765.html
鳩山元首相の長男、政界へ 紀一郎氏、動画で表明
2020/06/25 20:35共同通信

 鳩山由紀夫元首相の長男、紀一郎氏(43)は25日、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開した動画で、政治活動を始める考えを明らかにした。「政策本位の新しい政党をゼロからつくらなければならない。政策が統一されたメンバーで選挙に臨み、ゆくゆくは政権を獲得する」と意欲を示した。

 取材に「遠くない国政選挙に臨みたい」と答え、次期衆院選への立候補に含みを持たせた。

 動画では、新党の前身として一般社団法人「日本先進会」を設立し、代表理事に就任したと紹介。ユーチューブで政策を提言し、意見を募って磨き上げるとした。

 紀一郎氏は長岡技術科学大大学院で特任准教授を務めている。

鳩山由紀夫

6339チバQ:2020/06/28(日) 22:48:56
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20200627-567-OYT1T50270.html
須藤元気議員の離党届に立民苦慮、れいわとの連携の足かせになる懸念
2020/06/27 20:30読売新聞

 立憲民主党が、須藤元気参院議員の離党届の扱いに苦慮している。東京都知事選で党の方針に反してれいわ新選組の山本代表を支援しており、除籍(除名)を求める声が上がる一方、厳しい処分は次期衆院選でのれいわとの連携の足かせになる懸念があり、ジレンマに陥っているためだ。

 須藤氏は昨年7月の参院選比例選に立民公認で出馬し、初当選した。だが山本氏が呼びかける消費税減税を党が受け入れないとして、今月17日に離党届を提出した。党内では「立民の旗で当選したのだから、離党するなら議員辞職すべきだ」(幹部)などの厳しい声が大勢だ。

 一方で、須藤氏は連日、都知事選に出馬した山本氏の応援で街頭演説に立っており、須藤氏を処分すれば次期衆院選での共闘を目指すれいわの反発を招く可能性が高い。立民中堅は、「都知事選で山本氏が立民を批判するための材料に使う」と警戒感を口にする。

 党執行部は「当面は静観する」(福山幹事長)としており、都知事選の結果を見極めて対応を判断する方針だ。

6340チバQ:2020/07/01(水) 21:26:22
https://www.sankei.com/politics/news/200701/plt2007010046-n1.html
離党か入党か 議員処遇、決められない2大野党
2020.7.1 21:05
 立憲民主党と国民民主党がそれぞれ離党と入党を望む国会議員の処遇に頭を抱えている。立民は東京都知事選(5日投開票)で党方針に反した須藤元気参院議員の離党届を受理せず、国民は無所属の山尾志桜里衆院議員の入党をすんなり認めようとしていない。2人の処遇をめぐっては、両党が抱える複雑な党内事情が垣間見える。

 「わが党は元日弁連会長で無所属の宇都宮健児氏の当選に向け、全ての党所属議員が全力を挙げることで一致しており、それに反する行動を取れば党規違反になる」。立民の枝野幸男代表は1日の記者会見でこう語り、都知事選でれいわ新選組の山本太郎代表を応援する須藤氏に対し、党規約に基づく処分の検討もにおわせた。

 須藤氏は6月17日に山本氏の応援と離党届の提出を表明。これまで福山哲郎幹事長に離党届を3回提出したが、党側は議員会館のポストに返却するなどして受け取っていない。1日には、令和元年参院選の当選同期の若手議員らが須藤氏の事務所を訪ね、慰留した。

 枝野氏が「反党行為」と認めながら処分に踏み切れないのは、選挙結果が今後の野党再編に影響を及ぼす可能性もあるからだ。枝野氏は消費税減税に消極的だが、党内の若手らに減税を求める声は根強い。選挙結果次第では、枝野氏への不満が噴出し、減税を旗印とするれいわに主導権を奪われる恐れもあり、枝野氏に近い議員は「慎重に見極めるべきだ」と語る。

 一方、山尾氏は6月16日に国民に入党届を提出したが、2週間たった今も棚ざらしのままになっている。

 玉木雄一郎代表は発信力のある山尾氏の入党に前向きだが、立民に所属していた経緯などから、地元の愛知選出の議員が反発しているほか、憲法改正議論に積極的な山尾氏の入党を警戒する声もあるためだ。


 玉木氏は1日、産経新聞の取材に、来週にも入党手続きを終えるとの見方を示し、「拒否する理由はない」と強調した。国民の参院中堅は「わが党が入党をお断りできるような状況ではない」と自嘲気味に語った。(千田恒弥、豊田真由美)

6341チバQ:2020/07/01(水) 22:16:55
https://www.sankei.com/politics/news/200630/plt2006300035-n1.html
国民・馬淵氏が都知事選で山本氏支持 減税慎重な立民との合流牽制も
2020.6.30 19:46政治選挙

 国民民主党の馬淵澄夫元国土交通相は30日、東京都知事選(7月5日投開票)に立候補したれいわ新選組の山本太郎代表の街頭演説に駆け付け、支持を表明した。国民は自主投票を決めているが、党所属議員が山本氏の応援に入るのは馬淵氏が初めて。

 馬淵氏は東京都練馬区で行った演説で「私と山本氏の一致点は消費税の減税を訴えることだ」と述べた。山本氏が出馬を決断するまでのエピソードも紹介し、親密さをアピールした。

 馬淵氏は記者団に国民、立憲民主党などの国会議員40人超が山本氏支援を申し出ていることを明らかにし、「しっかりとしたうねりにしたい」と意気込んだ。

 国民では、立民との合流に積極的な平野博文幹事長や小沢一郎衆院議員が、立民などが支援する元日弁連会長で無所属の宇都宮健児氏の激励に訪れた。ただ、立民執行部は消費税減税に後ろ向きで、馬淵氏としては山本氏支援を打ち出すことで立民主導の合流を牽制(けんせい)する狙いもある。

 都知事選には現職の小池百合子氏、NHKから国民を守る党の立花孝志党首、日本維新の会推薦の元熊本県副知事、小野泰輔氏らも出馬している。

6342とはずがたり:2020/07/03(金) 00:53:27

まあ当然。

立民 枝野代表 国民との合流 党名や政策の扱いなど譲歩せず
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200701/k10012491391000.html
2020年7月1日 16時49分

国民民主党との合流について、立憲民主党の枝野代表は、記者会見で、「考え方は変わっていない」と述べ、ことし1月に折り合えなかった党名や政策の扱いなどで譲歩しない考えを示しました。

立憲民主党と国民民主党は、新型コロナウイルスの感染が収束したあとの社会の在り方について協議することになり、両党や支持団体の連合からは、ことし1月に見送られた合流の機運を再び高めるきっかけにしたいという声が出ています。

これについて、立憲民主党の枝野代表は、記者会見で「1月の時点でこの問題について述べて以降、何か新しいことを言うことはない。考え方は変わっていない」と述べ、国民民主党側と折り合えなかった党名や政策の扱いなどで今後も譲歩しない考えを示しました。

一方、河井克行前法務大臣と妻の案里参議院議員が逮捕された選挙違反事件について、枝野氏は「事実関係について、政府・与党には説明責任があり、引き続き、強く求めていく。河井夫妻は、政治的な責任をとり、速やかに辞職すべきだ」と述べました。

6343とはずがたり:2020/07/03(金) 01:48:18


宇都宮…小沢・平野・原口・日吉・岸

小野…前原

山本…森ゆ・馬淵・須藤


野党、都知事選応援に思惑交錯 立国合流、国維連携…
7/2(木) 7:16配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed6b862b179b801307a188f9ce5482dee29451b8
時事通信


 5日投開票の東京都知事選の結果は、その後の野党陣営の共闘にも影響しそうだ。

 各候補の応援に入る野党幹部らの動きからは、衆院選を見据えた政党合流や連携につなげる思惑も垣間見える。

 立憲民主、国民民主、共産、社民4党の国対委員長は1日、宇都宮健児氏(73)の選挙事務所をそろって訪問。同氏は不在だったが、国民の原口一博氏は「私たちの暮らしを立て直す選挙だ」と強調した。

 自主投票の国民では、平野博文幹事長が先月、宇都宮氏の事務所を激励し、小沢一郎衆院議員も支持を表明。無所属の野田佳彦元首相も、宇都宮氏の応援に街頭へ駆けつけた。国民中堅は「今後の共闘を視野に入れた動きだ」と指摘。宇都宮票を積み上げることで、合流の機運を高めたい考えだ。

 ただ、立憲との合流に否定的な国民の前原誠司元外相は、3日に日本維新の会推薦の小野泰輔氏(46)の応援に入る方向だ。前原氏は先月、維新幹部と地方分権に関する勉強会を発足させるなど、同党との連携を強めている。

 一方、立憲の須藤元気参院議員は、宇都宮氏を推す党方針に反旗。消費税減税を掲げるれいわ新選組代表の山本太郎氏(45)を応援している。国民の馬淵澄夫元国土交通相も消費税政策を理由に山本氏の支持に回っており、首都決戦を契機に主要野党内の路線の違いが表面化した印象も否めない。

 都知事選には現職の小池百合子氏(67)、NHKから国民を守る党党首の立花孝志氏(52)ら計22人が立候補している。

6344とはずがたり:2020/07/05(日) 21:20:21
>>6343

事後的・暗示だけど津村氏の意向も確認

https://twitter.com/Tsumura_Keisuke/status/1279702019352047616
津村啓介
@Tsumura_Keisuke
枝野さんたちと気持ちは同じですが、僕は今日は栃木の話はしません…

6345名無しさん:2020/07/05(日) 23:05:15
完全に老害となった枝野だが、他の選択肢が辻元清美、江田憲司、野田佳彦じゃw

立憲民主党・代表選の体たらく/政界地獄耳
2020年7月4日9時46分
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202007040000155.html

★立憲民主党代表・枝野幸男、国民民主党代表・玉木雄一郎は先月26日、連合会長・神津里季生と会談した。昨年末から今年にかけて両党が進めていた合流計画が流れたため、改めて衆院選の共通政策を練り上げていくことを確認した会合となった。「選挙協力しないと勝てない」は野党再編の合言葉となっているが、再編の思惑は別の形でも表れそうだ。
★立憲民主党政調会長代理・山内康一はネットでこれを「2大政党制の呪縛」と説明。どうして合流か現状維持かの二択しかないのか。山内は「合流して2大政党制をめざす以外に複数の政党で共通公約を掲げ、首班指名(首相指名)の統一候補を立て、小選挙区ではすみ分けて相互推薦するという『政党ブロック』的な戦い方もヨーロッパでは見られます。実際に自民党と公明党はそうやって20年間やってきました。誰も自民党と公明党に『合流すべし』とは言いません」と連立政権イコール合併ではないと解説する。
★ところが立憲に地殻変動が起きている。9月に枝野の党代表任期満了に伴い代表選挙が行われることになった。立候補できる要件は所属する国会議員の2割以上または20人以上の推薦。これが野党再編にどういう影響を及ぼすか。党内で出馬がうわさされるのは党幹事長代行・辻元清美。「既に辻元が所属する衆院副議長・赤松広隆に意向を伝えているらしい」(同党関係者)。立憲神奈川グループ(衆参9人)では江田憲司を推す声もある。また元首相・野田佳彦を党副代表・蓮舫、党国対委員長・安住淳、同副委員長・手塚仁雄ら野田政権の幹部たちが担ごうとしているという。党中堅議員が言う。「だが、江田も野田も会派入りはしているが立憲の党所属議員ではない。この後、立憲入りすればともかく、まだまだどうなるかわからない」という。野党の体たらくだけが国民に印象付けられそうな代表選になりそうだ。

6346とはずがたり:2020/07/05(日) 23:42:06


https://twitter.com/sirataki_kokkai/status/1279736648582836224
/しらたき\
@sirataki_kokkai
【速報】
須藤元気、「候補を一本化できればよかった」というコメントを出したことをNHKが報じる

6347チバQ:2020/07/06(月) 21:56:44
https://twitter.com/i/events/1280008424319668224
立憲民主議員が投票日に「宇都宮」餃子についてツイート



うーん・・・

6348とはずがたり:2020/07/06(月) 22:55:59
「枝野首相」指名なら一本化 次期衆院選の野党共闘で―立憲代表
2020年07月06日21時50分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020070601030&amp;g=pol

 立憲民主党の枝野幸男代表は6日、高知市で記者会見し、次期衆院選の野党共闘をめぐり、自身を首相に指名することを、候補者一本化の条件とする考えを示した。「選挙後の首班指名で『枝野』と書いていただける可能性がある方は、自民党・公明党の候補者と一騎打ちとしたい」と述べた。

6349とはずがたり:2020/07/06(月) 22:57:11
>>6347
コアな支持層だけじゃなくて枝野とか迄も参入してう〜んて感じでしたね。

6350チバQ:2020/07/06(月) 23:49:20
政治って清濁併せ飲むところがあるのは一面の事実だと思う。
が、こんなしょーもないことで政治への信頼を失うようなことしてどうするんだ?
ほんと情けない
https://www.sankei.com/politics/news/200706/plt2007060047-n1.html
都知事選支援候補を連想? 「#宇都宮」に批判、枝野氏「他意ない」
2020.7.6 20:56
 立憲民主党の枝野幸男代表は6日、高知市内のホテルで開いた記者会見で、東京都知事選の投開票日だった5日に自身の出身地・宇都宮市の名物である餃子の思い出をつづり、「#宇都宮」などとツイッターに投稿したことに関し「誤解と心配をかけていること、恐縮に思っているが、他意はない」と語った。都知事選で、立民は共産党などとともに元日弁連会長の宇都宮健児氏を支援していた。

 公職選挙法では投票日当日の選挙活動を禁じているが、枝野氏は「ツイートの通りだ」と述べ、宇都宮餃子について言及しただけとの認識を示した。立民所属の地方議員からも「#宇都宮」のツイートが相次いでいた。

 枝野氏のツイッター投稿をめぐっては、ネット上で「特定候補(宇都宮氏)を匂わせる不自然なツイート」などとの批判が集まっていた。

6351チバQ:2020/07/06(月) 23:51:17
https://www.sankei.com/politics/news/200706/plt2007060038-n1.html
内憂外患の立民・枝野氏 問われる求心力 高知から地方行脚再開
2020.7.6 20:25
 立憲民主党の枝野幸男代表は6日、高知市を訪れ、新型コロナウイルスの感染拡大で見送っていた地方行脚を再開した。5日投開票の東京都知事選では統一候補の擁立に失敗し、次期衆院選に向け国民民主党など野党勢力の結集でも主導権を発揮できずにいる。党運営をめぐっても執行部への風当たりは強く、内憂外患の状況だ。

 「次の衆院選でしっかりと政権の選択肢となっていかなければならない」

 枝野氏は6日、高知市内で講演し、こう強調した。衆院選では選挙区ごとに与野党が対決する構図を作り、与党を追い込む戦略を描く。ただ、共闘の試金石だった都知事選では統一候補の擁立を断念し、共産党などと元日弁連会長の宇都宮健児氏の支援に回った。

 皮肉にも野党の盟主として重い腰を上げたのは、れいわ新選組の山本太郎代表が出馬を表明してからだ。宇都宮氏の支援を「国政選挙並み」に引き上げ、自身もたびたび応援に入った。

 勢い余ったのか、投票当日の5日、ツイッターに自身の出身地の宇都宮市名物の餃子の思い出をつづり、「#宇都宮」と投稿。ネット上で「特定候補(宇都宮氏)を匂わせる不自然なツイート」と批判された。

 党内の「枝野1強」にも陰りが見える。昨年の参院選以降、国政選挙や地方選で取りこぼしが目立つ上、年初に頓挫した国民を含む旧民主党勢力の糾合も遅れているからだ。

 3月には山尾志桜里衆院議員が離党し、都知事選では須藤元気参院議員が離党を表明して山本氏を支援した。若手を中心に消費税減税に慎重な枝野氏への不満は根強く、「複数の立民議員が水面下で山本氏を応援していた」との指摘もある。

 今秋に初の代表選が予定される中、赤松広隆衆院副議長率いる党内グループは対抗馬擁立をちらつかせる。枝野氏が赤松氏のグループに所属する議員の地元の高知で地方行脚を開始したのも党内の結束を固めるためとみられる。赤松氏側近は「枝野氏の後は枝野氏でいい。だが、幹部人事の刷新が約束されないなら、こちらにも考えがある」と語った。(千田恒弥)

6352チバQ:2020/07/08(水) 17:38:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/79bf6bb0521db9b50933656320f7f1b5c66886bd

都知事選惨敗で立民「枝野おろし」の機運 “脱法ギョーザツイート”も問題視




7/8(水) 11:00配信


東スポWeb







立憲民主党・枝野代表に「逆風」が
 立憲民主党の枝野幸男代表(56)が、東京都知事選の投開票日(5日)につぶやいたツイッターが物議を醸している。

 枝野氏は、自身の出身地の名物である宇都宮市のギョーザを取り上げ「#宇都宮#みんみんで育った私は、18才で#宇都宮を離れてから、仙台でも東京でも餃子専門店を探したが見つからず」とツイート。

 これが、立民が都知事選で支援した元日弁連会長の宇都宮健児氏の名前を連想させたことから、投票日に特定候補への投票を呼びかけることを禁止する公職選挙法に抵触すると批判が相次いだ。党内からも「枝野氏は焼きが回った。姑息だ」との声が上がり、ネット上では「政治利用だ」とバッシングを受けた。

 枝野氏は6日「誤解とご心配をおかけして恐縮だが、他意はない」と釈明。同党の福山哲郎幹事長は7日、国会内で開いた会見で「(枝野氏)代表本人に直接、確認したが、他意がなかったと言っている以上、私が言うべき問題ではない」としたが、自民党の稲田朋美幹事長代行は「公党の代表としていかがなものか!」と厳しく批判した。

 宇都宮氏は、再選を果たした小池百合子知事の366万票に遠く及ばず、84万票の次点で完敗した。

 ある立民議員は「統一候補を出せなかった野党の体たらくを有権者に印象づけた。その責任は枝野執行部にあるのに、何の反省の弁もないのはおかしい」と話す。結果的には、3位の山本太郎氏(れいわ新選組)と合わせても計約150万票だっただけに、統一候補を出していれば…の議論にもならなかった。

 9月に行われる立民で初となる代表選挙では、枝野氏の再選が有力視されていたが、今回の

も加わり、対抗馬の擁立が水面下で始まったという。

「辻元清美氏は狙っています。蓮舫氏や安住淳国対委員長らは(同一会派で)元首相の野田佳彦氏を推している。この“枝野降ろし”に枝野氏の周辺議員は驚いています」と立民関係者は話している。


東京スポーツ

6353とはずがたり:2020/07/08(水) 20:24:00
玉木政局開始!?

玉木がそんな風になるのは(残念だけど)玉木の勝手だし希望から国民民主のトップとして細野や長島に担がれてしまった故の宿命なのかもしれないけど,逆に玉木に好き勝手やられて何も出来ない平野・原口・泉らが本当にこのまま何もできない腑抜けならそっちの方が問題やな〜

国民・玉木代表「野党結集すれば何とかなる状況は終わった」
https://www.sankei.com/politics/news/200708/plt2007080022-n1.html
2020.7.8 17:00政治政局

 国民民主党の玉木雄一郎代表は8日の記者会見で、5日に投開票された東京都知事選の結果を受け「(野党が)単に結集すれば何とかなる状況は終わった」と述べ、立憲民主党などが主導する従来の「野党共闘」路線は、次期衆院選では通用しないとの見方を示した。

 都知事選では、立民や共産党などが支援した候補の得票が約84万票に終わったのに対し、れいわ新選組や日本維新の会の公認・推薦候補も60万票台を得て、野党票が分散した。玉木氏は「共産とだけ1つにまとめれば(与党と)1対1の構図が作れるという前提が崩れた。維新やれいわが候補を立てれば、共産と統一しても三つどもえになる」と分析した。

 そのうえで「共産から維新まで一致できる政策は消費税減税だ。消費税減税で野党はまとまって戦うべきだ」と強調。安倍晋三首相が消費税減税を争点として衆院解散・総選挙に踏み切る可能性に触れ「政府・与党がそれを言い、後から野党が『じゃあうちも減税します』では全く選挙にならない」と危機感を示した。

山尾志桜里氏、国民民主に入党 3月に立憲を離党
毎日新聞2020年7月8日 18時04分(最終更新 7月8日 18時04分)
https://mainichi.jp/articles/20200708/k00/00m/010/192000c

 国民民主党は8日の党総務会で、無所属の山尾志桜里衆院議員(愛知7区)の入党を承認した。

 山尾氏は3月に立憲民主党を離党し、6月16日に国民に入党届を提出した。ただ、立憲に所属した経緯などに国民愛知県連が反発。入党届は「幹事長の机に置かれたまま」(党幹部)の状態で、党内調整が続いていた。【樋口淳也】

https://twitter.com/ShioriYamao/status/1280795425486761985
山尾しおり
@ShioriYamao
国民民主党への入党が決まりました。

さあ、野党共闘に代わる旗印を作ろう!それは「経済」と「憲法」で示す骨太の国家像であり社会像だ。

6354チバQ:2020/07/08(水) 21:20:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/dfb2023b2a339a372e099a62271f90506b58971a
国民民主、山尾氏入党を承認 選挙区は未定
7/8(水) 19:12配信

時事通信
 国民民主党は8日の総務会で、3月に立憲民主党を離党した山尾志桜里衆院議員(愛知7区)の入党を同日付で承認した。

 山尾氏が次期衆院選で立候補する選挙区について、平野博文幹事長は記者団に「白紙だ」と説明した。

 総務会では、山尾氏と地元が同じ愛知県連幹部から、同県外での出馬を求める意見が出された。党内では山尾氏の受け入れに慎重な対応を求める声が上がっていた。国民と共同会派を組む立憲の枝野幸男代表は「入党を認めれば会派解消だ」と周囲に語るなど反発していた経緯もあり、共同会派内であつれきが生じる可能性もある。

6355とはずがたり:2020/07/09(木) 00:53:56
>>6332>>6353
こんなことも云ってはいたんだな。。>新型コロナウイルス禍を受けて立民と連合との3者で合意した新たな社会像の構築が実現すれば、合流の大義になり得るとの認識も示した。

合流へ「強い大義必要」 国民・玉木代表、維新との競合念頭
https://www.sankei.com/politics/amp/200707/plt2007070048-a.html
2020.7.7 23:22 政治 政局
野党会派、共通政策へ議論

 国民民主党の玉木雄一郎代表は7日夜のBS11番組で、立憲民主党との合流をめぐり、次期衆院選選挙区で日本維新の会と競合する可能性を念頭に、有権者の共感を得る大義が必要だと訴えた。「維新も含めた一本化が難しい前提で選挙を戦うには、より強い結集の大義が必要だ」と述べた。

 一方で、新型コロナウイルス禍を受けて立民と連合との3者で合意した新たな社会像の構築が実現すれば、合流の大義になり得るとの認識も示した。「相手との差ばかり言うのではなく、明るい未来を描くことで一致したら、力を合わせればいい。目的は一緒だから、だんだんまとまっていくのではないか」と語った。

6356とはずがたり:2020/07/09(木) 00:55:09

批判NG!山尾志桜里氏は誓約書条件に国民入党承認
[2020年7月8日21時54分]
https://www.nikkansports.com/general/news/202007080001148.html

国民民主党は8日の総務会で、山尾志桜里衆院議員(無所属)の入党を承認した。入党届は6月16日に提出されていたが、地元・愛知7区の地方議員らが反発し、手続きを先送りしていた。山尾氏が3月に立憲民主党執行部を批判して離党した経緯もあり「党の決定には従ってもらう」(平野博文幹事長)として誓約書の提出を条件とした。

山尾氏の所属県連や選挙区について、平野氏は記者団に「全く白紙だ。党の戦略を踏まえて決定する」と述べた。関係者によると、愛知7区からは「この1年、本人を全く見ていない」として、入党を認めても他の選挙区への転出を求める声が出ていた。

8日の総務会でも複数の議員が「すんなり歓迎する空気ではない」と慎重論を唱え、山尾氏から党の決定に従うとの確約を取るべきだと主張。最終的に執行部が誓約書の提出を求める意向を示し、入党が了承された。(共同)

6357とはずがたり:2020/07/09(木) 21:45:13

どんな議論になりますやら。あと党役員人事は??

立憲との合流、17日に議論 国民
7/9(木) 19:22配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd6555e7032b7c21599919b4d59140804b7ee314
時事通信

 国民民主党は、17日に両院議員懇談会と全国幹事会の合同会議を開き、立憲民主党との合流について議論する。

 関係者が9日、明らかにした。両党はこれまでも合流について協議したが、党名などで折り合えず、結論を先送りしている。 

最終更新:7/9(木) 19:27
時事通信

6358チバQ:2020/07/10(金) 18:04:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f1480a31ba233d73da5ea14def33f3e206e8316

「民主党副大統領候補」に急浮上した「スーザン・ライス元大統領補佐官」

7/10(金) 15:00配信


新潮社 フォーサイト

 7月を迎えて米国大統領選挙の投票が行われる11月3日まで4カ月足らずとなった。

 民主党は8月17日から、また共和党は8月24日からそれぞれ全国党大会を開催するが、民主党はジョー・バイデン前副大統領を、共和党は現職ドナルド・トランプ大統領をそれぞれ大統領候補に指名し、2人は正式に指名を受諾することになる。

 民主党全国党大会委員会は、全国党大会のほとんどのイベントはオンライン上での開催となることを明らかにしているが、バイデン氏は副大統領候補について、8月上旬にも正式に発表する意向を最近示している。

 従って、約1カ月後にはバイデン氏とともにホワイトハウス奪還を目指す民主党の副大統領候補が明らかになるが、現在、バイデン氏らによる候補の選考はかなり絞り込まれてきており、非常に重要な局面にある。


■「女性の副大統領候補」の指名方針

 バイデン氏は大統領候補指名獲得争いがまだ行われていた3月15日にバーニー・サンダース上院議員(無所属、バーモント州選出)と2人で行ったテレビ討論会中、自らが候補指名を獲得した場合、副大統領候補には女性を指名する方針を突然明らかにした。

 その後、バイデン氏が指名する可能性がある女性政治家で注目を集めてきたのは、ともに大統領候補指名獲得を争ったカマラ・ハリス上院議員(カリフォルニア州選出)とエリザベス・ウォレン上院議員(マサチューセッツ州選出)、ヘリコプターの操縦士としてイラク戦争に従軍中に負傷して両足を失ったタイ系米国人のタミー・ダックワース上院議員(イリノイ州選出)、2016年大統領選挙でトランプ候補(当時)が勝利した「激戦州」の1つである中西部ミシガン州のグレッチェン・ウィットマー知事、2018年中間選挙でのジョージア州知事選挙に出馬したアフリカ系女性のステイシー・エイブラムス氏らである。


■「フロイド事件」の影響

 だが、女性の副大統領候補というバイデン氏の指名方針にさらに大きな影響を及ぼしかねない出来事が、メモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)の5月25日に起こった。それは、ミネソタ州ミネアポリスで白人警官が黒人男性ジョージ・フロイド氏を暴行死させた事件である。

 事件を契機として、全米各地で「黒人の命は大切(Black Lives Matter)」をスローガンに掲げた人種差別に反対する抗議デモが展開され続ける中、バイデン氏は非白人の女性を副大統領候補に指名するべきだと求める意見が高まった。

 そして実際、バイデン氏とともに党内の穏健中道派に属し、大統領候補指名獲得争いにも出馬していたエイミー・クロブチャー上院議員(ミネソタ州選出)が、副大統領候補には非白人女性が指名されるべきであるとして、自らが指名を受けることを辞退した。


■オバマ外交を中核で支え

 こうした中、最近になって、バラク・オバマ前政権でバイデン氏とともに数多くの外交案件について緊密に取り組んでいた1人の元政府高官が指名される可能性があるのではないかとの憶測が急速に広がりつつある。急浮上してきたのは、スーザン・ライス氏である。

 同氏はビル・クリントン政権で若くして国務次官補(アフリカ問題担当)などの要職を経験し、2008年民主党大統領候補指名獲得争いでは、元政府高官や外交専門家らの圧倒的多数がヒラリー・クリントン上院議員(ニューヨーク州選出、当時)の選挙キャンペーンに加わる中、サマンサ・パワー氏(第2期オバマ政権で国連大使)らとともにオバマ陣営に加わった。そしてオバマ上院議員(当時)が2009年1月に大統領に就任すると、第1期政権では国連大使、第2期では国家安全保障問題担当大統領補佐官を務め、政権2期8年間を通じてオバマ外交を中核で支えた。


■オバマ前大統領の全幅の信頼

 オバマ大統領(当時)はライス氏に対して全幅の信頼を寄せており、クリントン国務長官(当時)の後任にライス氏を指名しようとしたが、2012年9月11日に発生した在リビア・トリポリ米国総領事館襲撃事件での対応が共和党上院議員らに問題視され、米議会上院での次期国務長官指名承認は困難と判断したオバマ大統領は、上院の指名承認プロセスを必要としない国家安全保障問題担当大統領補佐官としてライス氏を厚遇した。

 このような、外交関連の要職を歴任したライス氏の経歴とオバマ前大統領との緊密さは、バイデン氏の副大統領候補の「ショートリスト」にライス氏を急浮上させる要因の1つとなっている。実証済みのライス氏の経験は、副大統領候補として名前が浮上している他の各氏には欠如しており、ライス氏には到底及ばない。

6359チバQ:2020/07/10(金) 18:05:01
■前例のない副大統領職の重要性

 バイデン氏は1942年11月20日生まれで現在77歳であるが、大統領選挙で勝利した場合、大統領就任時には78歳となり、従来までの大統領就任時の最高齢であったロナルド・レーガン大統領の70歳を大きく上回ることとなる。このことは、バイデン氏自身も示唆しているように、政権は1期限りとなり、副大統領が2024年大統領選挙での民主党の「表の顔」となり、民主党政権の継続を有権者に訴える可能性が高いことを意味するのである。

 その場合、バイデン氏の副大統領は従来までの副大統領よりもはるかに重要な役割を求められることになり、そうした役割を担える資質が必要とされることになる。


■副大統領以外でも

 バイデン氏は政治の哲学も変革の方向性も一致できる人物を副大統領候補として指名したい意向を明確にしているが、こうした点でも、オバマ前政権で2期8年間をともに支えたライス氏は、他の女性政治家に対しても優位な立場にあると考えられる。

 だが、ライス氏が副大統領候補として指名されない場合でも、オバマ前政権の要職で培った経験やネットワークは、政権交代が実現してバイデン政権が2021年1月に始動した場合、新政権の中枢で再び求められる可能性がある。

 ライス氏自身は7月5日に出演した米『NBC』の日曜政治討論番組『Meet the Press』のインタビューの中で、副大統領に指名されようが、指名されずに有権者の個別訪問でバイデン氏の次期大統領当選のために有権者に支持を求めてドアを叩くスタッフとして活動しようが、当選のためにできるすべてのことを行う意向を明確にしている。

 民主党支持者の間でオバマ前大統領の影響力がビル・クリントン元大統領を大きく凌駕する中、オバマ氏に非常に近く、55歳と若いライス氏が副大統領候補に指名されるか、あるいはバイデン民主党政権でいかなる役割を果たすことになるか、注視する必要がある。


住友商事グローバルリサーチ シニアアナリスト 足立正彦

6360とはずがたり:2020/07/10(金) 20:10:45
確かに民主党スレですねw

6361チバQ:2020/07/10(金) 22:42:02
おおお!まちがえたあああ

6362とはずがたり:2020/07/11(土) 16:25:57
うおっ,党名以外は折り合ったか!!
党名なんか立憲一択だろうに
いよいよいつか合流批判してた前原離党秒読み??いや,平然と参加してくるだろうなw

立・国合流、党名巡り難航
新党設立方針では一致
https://this.kiji.is/654573916994978913?c=39550187727945729
2020/7/11 15:54 (JST)
c一般社団法人共同通信社

 立憲民主、国民民主両党の合流を巡る水面下交渉が、党名を巡って難航していることが分かった。新党を設立する方針では一致したものの、立民の枝野幸男代表が「立憲」にこだわったのに対し、国民の玉木雄一郎代表は変更を要求。両党内では早期の衆院解散に備え、月内にも合流に基本合意する案が一時浮上したが、着地点は見つかっていない。複数の関係者が11日、明らかにした。

 合併方式については「対等合併」を訴える玉木氏に配慮し、両党とも解党して新党を設立する方針で一致した。関係者は「党名以外は折り合った」と明かした。

6363名無しさん:2020/07/11(土) 16:35:17
>着地点は見つかっていない

ご破算になるパターンに見えます

6364チバQ:2020/07/11(土) 18:40:09
着地点は形式上 国民民主党存続。党名は立憲民主党(略称:民主)でしょ?

6365とはずがたり:2020/07/11(土) 19:54:38
消費減税で選挙を戦うのはもうやめよう
都知事選から考える野党共闘
https://www.47news.jp/4997714.html
2020/7/10 07:30 (JST)
c株式会社全国新聞ネット
尾中 香尚里
ジャーナリスト

 現職の小池百合子氏の圧勝という事前予想通りの結果で東京都知事選は幕を閉じた。今回の選挙を野党側の視点で見ていた筆者は、選挙結果を受けて「『消費税』が野党共闘の軸になる時代は終わった」という原稿を用意していた。ところが、原稿がほぼ書き上がった8日夜、国民民主党の玉木雄一郎代表の記者会見のニュースが目に留まった。

 この原稿はお蔵入りか。思わずため息が出そうになったが、考え直した。世間の求めとは違うかもしれないが、むしろこれを問うてみよう。

 いいかげん「消費税」を「旗印」にするという政治から脱却すべき時ではないか。(ジャーナリスト=尾中香尚里)

 ▽消費税で勝てるという「刷り込み」

 消費税が導入されたのは、元号が昭和から平成に改まった1989年のこと。人々の財布に直接の影響を及ぼすこの税は、その後30年にわたる平成の時代において、歴代政権や野党を振り回し続けてきた。

 導入直後の89年参院選で「消費税廃止」を掲げた社会党(当時)が大勝し、当時の宇野政権は総辞職に追い込まれた。いわゆる「山が動いた」選挙である。さらに97年、財政再建を掲げる橋本内閣が税率を3%から5%に引き上げたが、金融不況やアジア通貨危機なども加わり、翌98年参院選で自民党は大敗。橋本龍太郎首相は退陣に追い込まれた。

1989年7月24日、前日投票の参院選で消費税導入などを追い風に社会党の議席が倍増、自民党は惨敗し参院の保革が逆転。土井たか子委員長は「山が動いた」と笑顔。橋本龍太郎自民党幹事長の目元は厳しい。
 これらの選挙結果は自民党政権側に大きなトラウマを残したが、実は野党にとっても同じだった。「消費税を争点にすれば勝てる」という「刷り込み」が生まれ、それは後に民主党への政権交代が起きた時、自らを苦しめることになった。菅直人政権だった2010年、消費増税に言及した菅首相は、野党の自民党ではなく「身内」の民主党内から強い批判を受け、内紛から自滅する形で大敗してしまう。

 ▽今も尾を引く「立ち位置の違い」

 長い野党生活を経ての政権奪取。閣内に入り政権を運営する側と、党に残った側との間に意識の乖離(かいり)が生まれていた。菅政権の後を受けた野田政権が、自民、公明両党との「3党合意」で段階的に10%まで引き上げることを決めると、所属議員の大量離党を生み、民主党政権は3年3カ月で崩壊してしまった。

 民主党政権時代における「消費税に関する自らの立ち位置の違い」が、現在、野党がなかなかまとまれない原因の一つだと思える。

 野党第1党の立憲民主党や、野田佳彦前首相率いる衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」には、当時消費増税に積極的だった菅、野田政権で政権中枢を担ったメンバーが多い。野党第2党の国民民主党には、当時新人議員だった玉木氏をはじめ、政権運営には直接かかわっていなかったせいか、下野後は消費税減税に関心を持つ人も出てきている。

 ともに民主党(民進党)を前身とする立憲民主、国民民主の両党がこれまでに時々見せてきた主導権争いには、2017年の「希望の党騒動」におけるわだかまりだけではなく、こうした政策論の一面があることも否定できない。

 ▽消費税への立場の違い超え「共闘」

 ここまでの流れを踏まえた上で、筆者は「消費税」の観点から都知事選に注目していた。

 立憲民主、共産、社民の3党は、元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏の支援を決定。れいわ新選組の山本太郎代表も出馬に踏み切った。そして、国会で立憲民主、社民と会派をともにする国民民主は、都知事選では宇都宮氏の支援には回らず、自主投票を決めた。

 宇都宮陣営にいる共産党は、山本氏同様「消費税5%」を掲げている。山本氏がこうした票を宇都宮氏から奪い、小池氏に次ぐ2位につければ、野党内での発言力が高まり、減税に慎重な立憲民主を抑え込める―。国民民主内の減税派の一部には、そんな期待があるとも伝えられていた。本来、共産党との連携には慎重だったはずの国民民主だが、一部には、山本氏と組んで減税を掲げることで、自身が野党の主導権を握り返したいという思惑も垣間見えた。

6366とはずがたり:2020/07/11(土) 19:55:10
>>6365
一方の宇都宮陣営。共産党は、小池晃書記局長が告示日(6月18日)にツイッターで「こちらの政策を押しつけて『一致しなかったら共闘はやらない』という態度はとらない」という自らの過去の発言を引き合いに出して「野党共闘にのぞむ私たちのこの立場は、今もいささかも変わりがありません」とツイートした。かつて「増税反対」を掲げて民主党を割った国民民主党の小沢一郎氏も、都知事選では山本氏ではなく、宇都宮氏の応援に回った。

 さらに民主党政権当時に消費増税を主導した野田氏や岡田克也元副総理ら、消費減税に慎重な構えをとる議員も次々と応援に駆けつけた。

 消費減税積極派と慎重派の「共闘」が成立したわけだ。

 ▽政策の軸ではなくなった消費税

 選挙結果は宇都宮氏が84万票あまりを獲得し次点。山本氏は65万票あまりと振るわなかったことは、すでに報道された通りである。

 かつて与野党の対立点だった消費税は、ここ数年は政策論を超え、事実上野党内の主導権争いの道具になっていた。だが結局、消費税へのスタンスが正反対な人々が宇都宮陣営に集い、そして山本氏以上の得票を集めた。

 もう消費税は、野党共闘に大きな影響を及ぼすことはなくなったとみていいのではないか。民進党時代から積み重ねた国政選挙における協力。昨年の臨時国会以降の国会における野党連携の積み重ね。これらの方が、すでに大きな財産になっていた。消費税は「共闘のためには、一致できなくても脇に置いておける存在」になった、と言っていい。

 国民民主は自主投票だったとはいえ、そもそも玉木氏自身「消費減税で野党が一致できなければ現在の野党共闘を解消する」ことまでは考えていないと思われる。そんなことをすれば、かなり高い確率で党が分裂する。そこまでして消費減税を貫くつもりは、おそらくはないのではないか。

 ならば、そろそろ決着をつけていい。「『消費減税』で野党がまとまって選挙を戦う」ことを夢想するのは、もうやめるべきだ。

 ▽国民を守らない政治に、理念で対峙を

 まず、消費減税だけが共通しても、その他がバラバラでは意味がない。

 話を冒頭の玉木会見に戻すと、玉木氏は「共産とだけ一つにまとめれば(与党と)1対1の構図が作れるという前提が崩れた。維新やれいわが候補を立てれば、共産と統一しても三つどもえになる」と述べたという。

 考えてみてほしい。日本維新の会とれいわ新選組と共産党が、衆院選の小選挙区で候補者を一本化して戦ったり、まさかの連立政権を組んでいたりする姿が想像できるだろうか。

 同じ「消費減税」といっても、基本的に新自由主義的な政策を掲げ、新型コロナウイルスの経済への影響への対策として時限的な消費税率引き下げを訴える維新と、弱者保護のスタンスから消費税自体に否定的なれいわなどでは、目指すものが違う。「消費減税で一致していればともに戦える」ものではない。

 次に、短期的に消費税率をいじることは今、実現のメリットがない。

 消費増税を決めた野田政権の関係者でさえ、現時点でのさらなる増税など、まず考えていないはずだ。第一に、新型コロナウイルスの影響で、経済が大きく冷え込んでいる。第二に、安倍政権のもとで政治不信がここまで高まっているなか、国民に安心して新たに税を納めてもらえる環境がない。まず政治不信を取り除かなければ、仮に増税が必要でも、手をつけられそうにない。

 また、一時的な減税は、税率を下げたりまた上げたりすることへの事務的な負担が非常に大きい。コロナの収束が全く見えない現状では、その経費を国民を守る政策に直接使ったほうがいいだろう。

 消費税がらみの政策はもはや、憲法改正と同じくらい喫緊の課題ではない。そんな課題のために右往左往するのは時間の浪費だ。むしろ、消費税を口にするたび「野党はバラバラ」とネガティブな印象を振りまくことになり、野党全体にとって何のプラスもない。

 最後に、そもそも「旗印」という考え方に納得がいかない。

 国民受けがよさそうなキャッチーな政策を、念仏のように唱えて選挙に勝つことを狙う「ワンフレーズ政治」はもう古い。そんなものは平成の時代に置いてきてほしい。

 それよりも、経済の効率性ばかりを追い求め、国民に自己責任を求める一方で、いざという時に国民を守る責務も果たせない安倍政権を結束して倒し、新たな政権を樹立する。その1点で大きな理念をすり合わせることこそ、野党は急ぐべきではないかと思う。

6367とはずがたり:2020/07/11(土) 19:59:10
>>6363-6364
枝野・玉木ら両党首脳が報道を否定して未だ何も決まっていないと云うお定まりのパターンの様ですね。

両者とも決まる迄はギリギリ迄譲歩引き出したいから何処迄決まったとか云える筈は無いですね。。

立憲の名前は捨てるべきで無いから条件闘争だと思うけど,またも玉木が突っ張って流れるパターンなのかなぁ。。

今回は連合の相原事務局長がだいぶ汗を掻いてるから愛知系も合流容認なんて噂も聞きましたがどうでしょうかね。。

>党名は立憲民主党(略称:民主)
立民は立憲ってのにだいぶ思い入れがあるからこれでも妥協になり得ますよね〜。

6368チバQ:2020/07/12(日) 12:17:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/1621dec179c75f4ea51c7202ca98cd2e2b8ee57b
立民合流めぐり国民内に対立 17日に両院懇も集約難航必至
7/10(金) 21:48配信

産経新聞
国民民主党・玉木雄一郎代表(春名中撮影)

 立憲民主党との合流をめぐり、国民民主党内で推進派と慎重派の路線対立が改めて浮き彫りになっている。年内の衆院解散・総選挙も取り沙汰される中、早期に臨戦態勢を整える必要に迫られているものの、玉木雄一郎代表は慎重な姿勢を崩していない。国民は17日に両院議員懇談会を開き、合流について議論するが、円満な意見集約は難しそうだ。

 両院議員懇談会は地方組織の幹部らも交えた合同会議として行う。1月に党首会談を重ねながらも党名などで折り合えず「当面見送り」となった合流問題に関して、その後の協議状況を平野博文幹事長らが報告し、議論する見込みだ。

 国民内の“分裂”を象徴したのが5日投開票の東京都知事選だ。合流推進派の平野氏や小沢一郎衆院議員は立民などの支援する候補、合流に否定的な前原誠司元外相は日本維新の会推薦の候補をそれぞれ応援。消費税減税を軸にした連携を目指す馬淵澄夫元国土交通相はれいわ新選組の山本太郎代表の支援に回った。

 都知事選は野党系候補が敗れたが、合流推進派からは「国民を除いた野党共闘に限界があることが見えた。(立・国が)合流できれば与党には負けない」(中堅)と強気の声が上がる。選挙基盤の弱い衆院の若手や中堅には立民と関係を深める共産の応援を期待する意見も根強い。

 ただ、玉木氏の受け止めは逆だ。8日の記者会見では「(野党が)単に集まったから反政権票が集まるという段階ではなくなった。大義が重要になっている」と述べ、立民が主導する従来の「野党共闘」路線に疑問を呈した。前原氏らも関西以外でも支持を広げる維新との関係構築に動く。

 国民は8日、立民を離党した山尾志桜里衆院議員の入党を承認したが、玉木氏周辺は「立民とは合流しないという玉木氏の意思の表れだ」と明かす。

 立民からは「玉木氏が代表である限り合流は厳しい」(幹部)との声が漏れる。これに対し、国民の合流慎重派は「そういう言い方自体、玉木氏に責任を押し付けているだけ。最大の問題は立民執行部の狭量さだ」(中堅)と反論する。

 特に参院では両党幹部の関係が極度に悪化しており、国会運営の方針をめぐっても軋轢(あつれき)が絶えない。「国民は立民と一緒になるなら分裂する」(閣僚経験者)との見方は根強い。(千葉倫之、豊田真由美)

6369とはずがたり:2020/07/13(月) 20:28:29

階猛氏、立・国合流すれば参加へ
現在無所属、不調の時は立民に
https://this.kiji.is/655337321406792801
2020/7/13 18:17 (JST)7/13 18:27 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 無所属の階猛衆院議員(岩手1区)は13日、岩手県庁で記者会見を開き、立憲民主、国民民主両党が合流すれば、自身も参加する意向を改めて表明した。一方で、合流が不調に終わったり早期に実現しなかったりした場合は、立民に加わりたいとの考えも明らかにした。立民の枝野幸男代表には既に伝えたという。

 階氏は、立民と国民の政策は一致する部分が多いとして「合流には大義がある」と説明。合流が成立しない場合などは、野党第1党の立民に入り「政権交代を実現したい」と強調した。

 階氏は、国民と旧自由党の合併に反発し、昨年5月に国民を離党した。

6370とはずがたり:2020/07/15(水) 19:19:49
https://twitter.com/office50824963/status/1283344345194790917
衆議院議員 泉ケンタアジアとオーストラリア国民民主党政調会長
@office50824963
双方努力しています。特に幹事長が。
そしてやはり追及や批判にとどまらない、政権政策と政権構想の提示にこそ力を入れてまいります。


立憲、国民に新党提案 双方解散して合併を
2020年07月15日18時48分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020071501018&amp;g=pol

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は15日、国民民主党の平野博文幹事長と国会内で会談し、両党を解散した上で「新設合併」方式で新党を結成することを提案した。平野氏は党内に持ち帰って議論する考えを示した。

6371とはずがたり:2020/07/15(水) 19:24:14
>>6370
おおっ?!金曜日の国民党の議員総会の前にどんな案が図られるのかの説明か??

https://twitter.com/kazuyuki_sekita/status/1283339111399473153
関 田 一 行
@kazuyuki_sekita
明日、枝野代表が記者会見し、説明する予定です。

立憲、国民に新党提案 双方解散して合併を
2020年07月15日18時48分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020071501018&amp;g=pol

6372とはずがたり:2020/07/15(水) 20:00:10
新党が立憲となるのは最低ラインだとは思う。後は玉木だ

立憲民主 国民民主に提案 両党解散し新党を 党名は立憲民主党
2020年7月15日 19時35分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200715/k10012517681000.html

立憲民主党の福山幹事長と国民民主党の平野幹事長が会談し、福山氏が、両党が合流を目指すにあたり、それぞれの党をいったん解散して新党を結成し、党名を「立憲民主党」とするなどの新たな案を示し、速やかに回答するよう求めました。

立憲民主党の福山幹事長と国民民主党の平野幹事長は15日夕方、国会内で会談しました。

この中で福山氏は、ことし1月に両党が党名などをめぐって折り合わず、いったん合流を見送った経緯を踏まえ、再び合流を目指すにあたっての新たな案を提案しました。

それによりますと、それぞれの党をいったん解散して新党を結成するとしたうえで、党名は「立憲民主党」に、略称は「民主党」にするとしています。

また結党大会で代表選挙を行い、綱領は協議して作成するなどとしています。

福山氏が、期限は区切らないものの速やかに回答するよう求めたのに対し、平野氏は持ち帰って検討する考えを示しました。
福山氏は記者団に対し「全員が新しい政党に入る環境を整えることが大事だ。略称の『民主党』はかつて政権交代を果たした知名度もあり、大きな信頼と期待を寄せていただけるのではないか」と述べました。

一方、平野氏は「示された内容を否定するつもりはないが、十分か不十分かはこれから議論する。『これではダメだ』と、こちらから改めて提案することもある」と述べました。

6373とはずがたり:2020/07/16(木) 00:34:53

入るなりいきなり愛知県連に口撃の山尾女史。流石だ。。

国民が山尾衆院議員の入党承認…選挙区未定、くら替えの可能性も
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200708-OYT1T50252/
2020/07/08 21:14

 国民民主党は8日の党総務会で、今年3月に立憲民主党を離党した無所属の山尾志桜里衆院議員(愛知7区、当選3回)の入党を承認した。山尾氏は6月16日に国民に入党届を提出したが、国民の愛知県連が反発し、対応が持ち越されていた。

 出馬する選挙区や所属県連は未定。平野幹事長は記者団に対し、くら替えの可能性を示した上で、「決めたことには従ってもらう」と述べた。山尾氏は検事出身の論客として知られる。2月の衆院予算委員会では、黒川弘務・東京高検検事長(当時)を国家公務員法の規定に基づいて定年延長したのは過去の政府見解と矛盾すると指摘した。

6374とはずがたり:2020/07/16(木) 00:37:45
枝野氏、合流で6月に打開案提示 「残念ながら国民から回答なし」
7/12(日) 17:20配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/813c194c7331d6e3dd9b6ee0a0c148d05f9977c9
共同通信
記者団の取材に応じる立憲民主党の枝野代表=12日午後、千葉市内

 立憲民主党の枝野幸男代表は12日、国民民主党との合流を巡り、国民民主の玉木雄一郎代表が求める対等な立場での協議などの条件に対し、6月下旬以降に打開案を提示したと明らかにした。視察先の千葉市で記者団に「どうしたら条件をクリアできるのか、考え方を打診している。残念ながら何のお答えもいただけていない」と述べた。

 国民側に早期の対応を改めて求めた形だ。合流を巡っては、両党とも解党して新党を設立する方針で一致したものの、党名で対立していることが分かっている。枝野氏は打開案に関し「水面下の話であり、具体的な中身は申し上げるべきではない」とした。

6375チバQ:2020/07/16(木) 09:27:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/2134797f6c7013ee4b1d153504806547d10f0ad4

「民主党」復活提案 立民、合流向け国民に 両党解散、新党立ち上げも




7/15(水) 19:18配信


産経新聞







立憲民主党・福山哲郎幹事長=15日午後、国会内(春名中撮影)
 立憲民主党の福山哲郎、国民民主党の平野博文両幹事長は15日、両党の合流をめぐり国会内で会談した。福山氏は、両党がいったん解散し、新設合併方式で新党を立ち上げる形での合流を提案した。党名は「立憲民主党」、略称を「民主党」とする。平野氏は持ち返り、党内議論に付すとした。

 福山氏の提案は合併方式や党名のほか、結党大会で所属国会議員による代表選を実施▽綱領は両党で協議し、連合が検討中の「コロナ時代の社会のあり方」を十分に考慮に入れ作成▽その他の項目は昨年12月27日の両党幹事長の確認事項による-との計5項目。いったん両党が解散する方式をとる理由として、衆院での比例復活を含む無所属議員が入党しやすい環境を整備する狙いがある。

 国民は17日に開く衆参の両院議員懇談会などで立民の提案内容について議論する。平野氏は会談後、記者団に「(提案が)百点満点になっているとは到底、思えない」とした上で「改めて(国民から)提案する可能性も多分にある」と語った。

 両党は昨年末に合流協議を始めたが、今年1月にいったん破談。その後、水面下で協議を再開していた。

6376とはずがたり:2020/07/16(木) 10:20:32

野党、投票率向上へ百万人署名
衆院選で支持拡大狙う
2020/06/06 19:52
https://www.oita-press.co.jp/1002000000/2020/06/06/NP2020060601001986

 立憲民主党や国民民主党など野党の有志議員が、100万人を目標にした大規模な署名運動を近く始めることが6日、分かった。国政選挙の投票率を前回比で10%向上させようと訴え、広く賛同者を募る。次期衆院選をにらみ、支持拡大や野党共闘の機運醸成につなげるのが狙いだ。立民の枝野幸男代表が本部長を務め、約130人が参加する見通し。複数の関係者が明らかにした。

 無所属の中村喜四郎元建設相が呼び掛けた。会員制交流サイト(SNS)で広がった検察庁法改正案への反対意見や、政府の新型コロナウイルス対策が遅いとの批判が出ている現状を踏まえ、国民の政治への関心は低くないと判断。これまで投票所に足を運ばなかった層に直接働き掛け、政権批判票の掘り起こしを図る。

 県境をまたぐ広域移動自粛が全面解除される19日以降、参加議員が地元選挙区で運動を開始。極力対面で1人当たり最低千筆獲得を目指す。自民党員数(昨年末で約108万6千人)を超える数を集める考えだ。

 参加議員には、野党勢力の再結集を後押しする効果を期待する声が相次ぐ。立民若手は「世論調査の内閣支持率は下落傾向だ。投票率が上がれば、野党に有利だろう。運動が共闘に結び付けばいい」と語った。

 選挙基盤が弱い中堅・若手の足腰強化も見込む。中村氏は周囲に「国民に直接働き掛ける運動が大事だ。自民が一番嫌がる」と強調する。

6377とはずがたり:2020/07/16(木) 10:21:15

離党届提出の須藤元気氏めぐり立民と国民が暗闘 枝野氏は処分を下せるか
2020.7.13
https://special.sankei.com/a/politics/article/20200713/0001.html

 立憲民主党が、離党届を提出した須藤元気参院議員に対する処分を決められずにいる。5日投開票の東京都知事選で、須藤氏は消費税減税に共感したことなどを理由に、党の方針に反してれいわ新選組公認で出馬した山本太郎代表を支援した。立民の枝野幸男代表は「反党行為」として厳しく対処する構えだが、国民民主党には、元格闘家で知名度のある須藤氏を一本釣りしようとする動きもあり、両党が溝を深める一因にもなっている。



6378チバQ:2020/07/16(木) 17:57:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e922b6ace779360f336714fb47aba5525ec61d0

新党名「立憲」に難色 民主的な選定主張 国民・玉木代表
7/16(木) 15:30配信


時事通信

記者会見する国民民主党の玉木雄一郎代表=16日午後、東京・永田町の同党本部
 国民民主党の玉木雄一郎代表は16日、党本部で記者会見し、立憲民主党との合併による新党結成に関し「党名を民主的な手続きで選ぶ方が新しいスタートを切れる。新しく選ぼうと提案したい」と述べた。

 立憲側は「立憲民主党」を主張しているが、難色を示した格好だ。玉木氏は、両党を解党した上での新党や、結党大会での代表選実施は「対等性が担保される」と評価した。

 会見で玉木氏は党名について、「民主党」を支持する声が党幹部で多数を占めたと紹介。ただ、民主的な手続きの結果、立憲民主党に決まれば受け入れる考えも明かした。

 新党結成には、時限的な消費税減税での一致や、憲法改正をめぐる立場の擦り合わせが必要だと指摘。同日中に立憲側に伝える方針を示した。

 国民は、会見に先立つ臨時執行役員会で、今後の対応を玉木氏と平野博文幹事長に一任。17日に両院議員懇談会と全国幹事会の合同会議を開いて議論する。

 一方、立憲の枝野幸男代表も16日に会見し、「政党の体制整備に時間をかけている余裕はない。一日も早く結論を得ることが必要だ」と述べ、国民側に速やかな回答を求めた。

 立憲は同日の常任幹事会で、福山哲郎幹事長が提案内容を説明。福山氏によると、合流の実現を求める声が大勢だったが、「党員にしっかり説明してほしい」との意見も出た。

6379とはずがたり:2020/07/16(木) 18:25:48
立民 合流案を評価 対応は枝野代表と福山幹事長に改めて一任
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200716/k10012518651000.html
2020年7月16日 14時41分

合流協議をめぐって開かれた立憲民主党の常任幹事会では、国民民主党に示した新たな案は現実的な内容だと評価する声が相次ぎ、今後の対応を枝野代表と福山幹事長に改めて一任することを決めました。

立憲民主党は15日、国民民主党に対し、両党の合流をめぐり、それぞれの党を解散して新党を結成し、党名を「立憲民主党」に、通称と略称は「民主党」にするとした新たな案を示しました。

これを受けて、立憲民主党は16日、常任幹事会を開き、枝野代表と福山幹事長が、国民民主党への提案内容などを党幹部に説明しました。

このあと、意見交換が行われ、出席者によりますと、新たな案は合流に向けた現実的な内容だとして、評価する声が相次いだということです。

一方、党名については「譲歩の余地はなく堅持すべきだ」という意見の一方、「結成後の新党で決めればいいのではないか」という主張も出たということです。

そして常任幹事会では合流協議の今後の対応を、枝野氏と福山氏に改めて一任することを決めました。

6380とはずがたり:2020/07/16(木) 21:29:36
さてこれは立憲へボールが帰ってきたのか明日の両院議員総会で異変があるのか?

新党名「立憲」に反対 国民・玉木代表
2020年07月16日15時27分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020071600825&amp;g=pol

 国民民主党の玉木雄一郎代表は16日、党本部で記者会見し、立憲民主党との合併による新党結成に関し、「党名も新しく選ぼうと提案したい」と述べた。立憲側は新党名を「立憲民主党」とする提案をしており、これに反対の意向を示したものだ。

6381とはずがたり:2020/07/17(金) 14:04:04
民主党に戻したらいいという古本氏に逆ギレしてたかと思うと民主党が良いと言い出す原口氏(;´Д`)

https://twitter.com/kharaguchi/status/1283948223376195584
原口 一博
@kharaguchi
民主党という名前を何故、私がいいと考えるか。
①国民に選ばれて政権をいただいた名前であること。
②民主党政権の責任から逃れてはならないこと。
③立憲、国民と一時期、戦った名前ではなく、かつて共に戦った名前であること。
ただし相手のある交渉ですから私たちの希望だけが通るとは限らない。
引用ツイート

原口 一博
@kharaguchi
・ 3時間
ば投票で決めさせてもろえないでしょうか」と提案したのです。
解党新党は、手続きも煩雑で特に地方組織の合流となると2ヶ月くらいは最低でもかかると懸念しています。この新型ウィルス危機で国民の命と安全、暮らしを守るため国も地方も待ったなしです。力を合わせましょう。

https://twitter.com/kharaguchi/status/1283446319730720768
原口 一博
@kharaguchi
ここまで幹事長はじめどれだけの人たち(それはあなたの今までの仲間だった人)が心を砕いてきたか知っているなら出ない言葉。
あなたが言うようなそんな思いで合流するのではない。仲間を信じられない一部の民主党文化との決別を意味する。
引用ツイート

ふるもと 伸一郎
@furumoto_s11
・ 7月15日
解党し新党をつくる事さえ世間はまたかと思う。新党と言いつつ顔ぶれは同じ、片方の名前(とは註:立憲民主党という提案が枝野からあった)を存続と聞くと新味もない。そもそも旧民主党は下野して8年、迷走した。政治の選択肢を自ら消した責任は重い。正直に民主党に戻したいと謝る時だ。そこから始める潔さが求められている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200715-00000058-asahi-pol

6382とはずがたり:2020/07/17(金) 14:17:53
玉木のアドトラックとかこくみんうさぎとかの浪費は調査での支持率上げて立憲との権力闘争に勝つ為に使ってるような印象が強くてあんま印象良くない。。

玉木の奔放な?意見は言いっ放しで党内でも真剣に取り上げて貰えないから執行部が玩具買い与えて大人しくさせてる印象w

“支持率1%政党”国民民主党入り 山尾志桜里氏はどこへ向かうのか?
「週刊文春」編集部8時間前
https://bunshun.jp/articles/-/39011
source : 週刊文春 2020年7月23日号

 入党届提出から3週間後の7月8日。立憲民主党を離党した山尾志桜里衆院議員(45)の国民民主党入りが認められた。地元・愛知での活動をしてこなかったことから、国民内で「県外からの立候補」という条件が浮上。立憲からは「山尾の入党を認めれば国民の候補がいる選挙区すべてに刺客を立てる」という脅しも流れ、入党が難航していた。

 山尾氏が立憲を離党したのは、枝野幸男代表や安住淳国対委員長をはじめとする党幹部の強権体質を批判してのこと。コロナ禍に対応する特別措置法をめぐり、賛成で取りまとめた安住氏の手法を「国対に始まり、国対に終わった」と氏の面前で批判し、「強大な私権制限に国会の承認をかけない『非立憲』法案。賛成ありきの国対政治に先祖返りした『非民主』的手続き」と痛烈にこき下ろした。


 山尾氏は国民入党が認められた直後のツイートで「さあ、野党共闘に代わる旗印を作ろう」と表明。立憲、国民、共産、社民による野党共闘を蔑ろにするツイートは「これこそ山尾氏入党に積極的だった国民の玉木雄一郎代表の本音ではないか」(政治部記者)と波紋を広げたが、山尾氏はいたって意気軒昂で、「安倍晋三首相の側近・萩生田光一文部科学相の東京24区からの出馬が検討されている」(同前)という。

国民と立憲合流のブレーキ役は玉木氏
「支持率1%政党」と揶揄される国民。秋にも見込まれる衆院選に向けて立憲との合流を求める声が党内には多いが、ブレーキ役は玉木氏自身。ベテラン議員は「合流したら玉木氏の立場は危うい。政党トップの座に留まりたいだけ」と解説する。支持率が低い国民が、立憲より優位に立つ唯一の材料が党の資金だが、「玉木氏が代表になった時に約110億円あった資金はすでに半分以下とか」(国民スタッフ)。大型モニターをトラックに積んで玉木氏が全国を回るキャラバンをやったが、効果は薄かった。「党費で記者や議員と会食を重ね、高級ワインを開けているらしい」(若手議員)などと、その浪費家ぶりには党内からも批判がある。

 だが玉木氏には馬耳東風。山尾氏の今後の処遇では、安住氏への意趣返しに国対委員長に据える案も周囲に披露する。11日に、共同通信が合流について党名以外は折り合ったと報じたところ、立憲側は枝野氏や福山哲郎幹事長がツイッターで「話し合いを続けています」と淡々と否定したのに対し、玉木氏は「誤報。こういう臆測記事は百害あって一利なし」と過剰反応。政治部デスクは「実際合流する気があるなら『百害』とは記さない。玉木氏自身が合流したくないのでしょう」。山尾氏と玉木氏の2人は、どこに向かうのか。

6383とはずがたり:2020/07/17(金) 14:39:41
さんぴん茶さんに教えて貰った篠原さんの日記

今この時点で野党統合以外の選択肢はありえず-羽田元総理の教え・大同小異に従うべし-20.01.22
http://www.shinohara21.com/blog/archives/2020/01/200122.html

 私は党運営に口を挟むことを控えてきたが、莫大なPR費をかけて、国民民主党・玉木代表を売り込むのは無駄だからやめるべしと一度だけ注文をつけた。その結果が公認者がたった6人の当選というありさまでは、失敗と言わざるを得ない。結党以来2年弱、離党者も続出でジリ貧であり、党勢拡大は見込めない。

6384とはずがたり:2020/07/19(日) 11:05:52
県連だと兵庫県連が維新との協力模索してて反対派最先鋒だからなにか発言あったかもな。
となると5名は前原・山尾・参院右派代表して増子・地方から兵庫,一丸を背景に馬渕ってところかな?

https://twitter.com/Tsumura_Keisuke/status/1284653529949331456
津村啓介
@Tsumura_Keisuke
山陽新聞朝刊2面新聞

新党結成報道が広がる中、質問を受ける場面も増えてきました。

わが党からの回答は、週明けにも示されるものと思います。

一昨日の両院懇では発言45名中、反対明言は5名。

回答は、意見の多かった「党名の民主的決定」を再提案しつつ、新党結成に前向きな内容になるはずです

6385チバQ:2020/07/19(日) 23:11:25
v立国合流急ぐ枝野氏 党内の突き上げに焦りも 鈍い玉木氏にしびれ
7/18(土) 22:07配信

産経新聞
横浜市内で記者団の質問に答える立憲民主党の枝野幸男代表=18日、横浜市内(千田恒弥撮影)

 立憲民主党の枝野幸男代表が国民民主党との合流を焦っている。枝野氏は新型コロナウイルス対策や東京都知事選で存在感を発揮できず、党内から次期衆院選を見据えた動きを加速するよう求める声が出ていた。旧民主党勢力の糾合をテコに“野党の盟主”として求心力回復を狙うが、仮に合流がうまくいっても険しい道が待ち受けている。

【写真】餃子が風評被害に?物議醸した枝野氏のツイート

 「15日に福山哲郎幹事長から国民側に申し上げたことに答えてもらっていない。答えをいただいた上で検討したい」

 枝野氏は18日、横浜市で記者団の質問に答え、国民に対し、合流条件を逆提案する前に立民の提案内容に回答するよう求めた。立民は15日に両党が解党して新党を立ち上げた上で新党名を「立憲民主党」、略称を「民主党」にすることなどを提案したが、国民の玉木雄一郎代表は党名を民主的な手続きで決めるよう主張している。

 国民に合流を提案した翌日の16日夜、枝野氏は都内で党の若手議員らと会食した。自らが立ち上げた「立憲民主党」の党名維持にこだわる枝野氏はその場でも「党名は絶対に譲らない」と繰り返した。「早々に決着をつける」とも語り、玉木氏が持ち掛けてくる条件闘争に応じない考えもにじませたという。

 昨年末からの国民との合流協議では条件が折り合わず、1月に頓挫した。だが、立民の若手・中堅からは現状のままでは与党だけでなく、日本維新の会やれいわ新選組にも対抗できないとして協議を再開すべきだとの機運が高まっていた。合流に再びかじを切った枝野氏の心境ついて、国民中堅は「立民の政党支持率も頭打ちで焦っているのだろう」と推測する。

 一方、今回の合流協議で新党への参加が見込まれる野田佳彦前首相ら旧民主党政権の重鎮も水面下で動きを活発化させている。野田氏を慕う勢力は今も両党内におり、新党結成後の代表選で野田氏を担ぐ案も浮上する。立民の最大グループを率いる赤松広隆衆院副議長も執行部への不満を募らせており、「枝野1強」と言われた党内基盤は揺らいでいる。(千田恒弥)https://news.yahoo.co.jp/articles/5206c23ff99813250e31cb87da5e2676cda4cdbf

6386とはずがたり:2020/07/21(火) 16:53:26
立民と社民、合流へ緊密協議
国民との議論先行に反発も
https://this.kiji.is/658158283716396129?c=39550187727945729
2020/7/21 13:12 (JST)7/21 13:17 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は21日、社民党の吉田忠智幹事長と両党の合流を巡って国会内で会談し、立民と国民民主党の合流の進展に応じて、緊密に協議する方針を確認した。社民には「立民が国民と合流すれば、議論の前提が変わる」と反発する声があり、福山氏は社民とも丁寧に議論する姿勢を示した。

 会談後、福山氏は記者団に「社民と合流したいという気持ちは変わっていない。前提が変化する場合も緊密に協議したいと申し上げ、ご理解をいただいた」と強調。吉田氏も党内議論を進め、合流の是非を判断する臨時党大会を10月に開催したいとの考えを示した。

6387とはずがたり:2020/07/21(火) 17:06:28

立・国合流「とやかく言わず歩んで」 野田前首相も参加意向
2020.7.21 14:19政治政局
https://www.sankei.com/politics/news/200721/plt2007210019-n1.html

 無所属の野田佳彦前首相は21日、立憲民主党と国民民主党の合流について「今の立民の提案をベースに、なるべく早く結論を出すことが望ましい。とやかく言わず、両党で合流に向けたプロセスを歩んでほしい」と述べた。「基本的にはみんなで行動していきたい」とも語り、新党結成後、グループとして加わる意向も表明した。自身が率いるグループの会合後、記者団に答えた。

 立民は両党をいったん解党して新党を立ち上げ、新党名を「立憲民主党」、略称を「民主党」にすることなどを提案しているが、国民の玉木雄一郎代表は党名を民主的な手続きで決めるよう求めている。野田氏は党名については「『立憲民主党』を基本に議論をすべきだ」と述べた。

 一方、玉木氏は合流には憲法や消費税などの政策的な一致が必要だとの立場だが、野田氏は「それは(新党内に)1つのグループを作った中でもできる話ではないか」と語り、不快感を示した。

野田前首相 立民と国民が合流すれば参加の意向
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200721/k10012526271000.html
2020年7月21日 16時10分

立憲民主党と国民民主党の合流協議について、野田・前総理大臣は、両党が速やかに合流を決めることが望ましいとしたうえで、新党が結成されればみずからも加わる意向を明らかにしました。

野田・前総理大臣は先週、立憲民主党の枝野代表から国民民主党との合流協議について説明を受けるとともに、改めて合流を呼びかけられたことから、21日、みずからの議員グループの会合を開いて意見を交わしました。

このあと野田氏は、記者団に対し「今回は何としても合流を成就しなければならないという思いを共有した。なるべく早く結論を出すのが望ましい。政治決断をする時期だと私は思う」と述べました。

そのうえで「全体がまとまる時には、当然『われわれも』と思っている。基本的にはみんなで行動したい」と述べ、両党が合流して新党が結成されればみずからも加わる意向を明らかにしました。

6388とはずがたり:2020/07/21(火) 19:28:34
新党名「立憲」に反発 参院国民
7/21(火) 17:25配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/7316cba184dc9410de34c0793eac432b99dfc66a
時事通信
 国民民主党は21日、参院役員会を国会内で開催し、立憲民主党との合流について議論した。

 立憲側が新党名を「立憲民主党」と主張していることについて、出席者からは「『立憲』の名前で選挙はできない」などと反発が続出。「民主的な手続き」による党名決定を立憲側に速やかに要求するよう、執行部へ働き掛けることとなった。

 一方、野田佳彦前首相を中心とする無所属議員のグループも会合を開いて対応を協議。この後、野田氏は記者団に「立憲の提案をベースに早く結論を出すことが望ましい。政治決断の時期だ」と指摘。合流が実現すれば自身も参加する意向を表明した。

6389とはずがたり:2020/07/21(火) 19:36:36

ぬこさんにギコさんまで同意してるhttps://twitter.com/sangituyama/status/1285485134725046272けど,解散総選挙遠のいたのが本当なら今回も合流見送りになりそう。

福山立憲幹事長、新党名の多数決に否定的 国民反発、野田G合流賛同
https://news.yahoo.co.jp/articles/7316cba184dc9410de34c0793eac432b99dfc66a
7/21(火) 17:25配信
時事通信

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は21日の記者会見で、国民民主党との合流協議をめぐり同党の玉木雄一郎代表が新党名の「民主的な手続き」による決定を主張したことに対し、「全てにわたり多数決を行うという考え方でやっていない」と述べ、否定的な考えを示した。

 また、国会議員数は立憲が多いことを念頭に「投票すれば(結果は)自明だ」と強調。「立憲民主党」とするよう改めて求めた。

 一方、国民民主は参院役員会を国会内で開き、合流について協議した。出席者からは「『立憲』の名前で選挙はできない」などと反発する声が続出。立憲側に「民主的な手続き」を正式に要求するよう執行部へ働き掛けることになった。

 野田佳彦前首相を中心とする無所属議員のグループも会合を開催。この後、野田氏は記者団に「立憲の提案をベースに早く結論を出すことが望ましい。政治決断の時期だ」と指摘。合流が実現すれば自身も参加する意向を表明した。

6390とはずがたり:2020/07/21(火) 19:37:47
山尾・馬渕・吉良・参院非労組系などを背景に合流を決めない玉木。

こんときも独自行動に拘泥。

108万人目指し署名運動 共闘狙いも国民・玉木氏不参加―野党
2020年07月04日07時10分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020070300998&amp;g=pol&amp;utm_source=yahoo&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=link_back_auto

 立憲民主、国民民主、共産、社民の野党4党有志議員らが、次期衆院選での投票率10%アップを呼び掛ける署名運動を開始した。5日投開票の東京都知事選で4党の足並みはそろわなかったことから、共闘の機運を高めることが狙い。2019年の自民党員数108万人を上回る署名集めが目標だ。
立憲、党勢懸けてこ入れ 自民「対小池」なお微妙―東京都知事選

 運動の本部長に就任した立憲の枝野幸男代表は1日の記者会見で「野党の連携を強め、国民に呼び掛ける意味で大変有意義な活動だ」と強調した。
 4月の衆院静岡4区補欠選挙で、野党は候補者を一本化して臨んだが敗北。立憲は都知事選での野党共闘を目指したが、国民民主は自主投票に回った。早期の衆院解散も取り沙汰されるが、候補者調整は進まず、立憲、国民両党の合流協議も見通しが立っていない。
 運動を呼び掛けた無所属の中村喜四郎元建設相は取材に、「永田町で共闘や合流の問題(の話)をしていても前に進まない。みんなで汗をかいた方が合理的だ」と狙いを説明する。
 共産の志位和夫委員長や社民の福島瑞穂党首、無所属の野田佳彦前首相ら約140人の衆参国会議員が参加。ただ、国民の玉木雄一郎代表は「署名した人が選挙に行くとは限らない」と周辺に語り、党員集めを優先すべきだとして参加しなかった。

6391とはずがたり:2020/07/21(火) 21:40:50
社民党首「新党結成なら前提変わる 丁寧に意見集約」
2020年7月21日 16時57分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200721/k10012526371000.html

立憲民主党と合流するかどうかについて、社民党の福島党首は、立憲民主党と国民民主党の合流協議の結果、新党が結成されれば、議論の前提が変わってくるとして、結論を急がず、丁寧に意見集約を進める考えを示しました。

立憲民主党と国民民主党の合流協議を受けて、社民党の福島党首は記者会見で、「事態はどんどん動いている。社民党も、立憲民主党との合流ではなく、新しい政党との合流になる可能性も出てきた。そうなれば話の前提が大きく変わってしまう」と述べました。

そのうえで、秋にも臨時の党大会を開き、立憲民主党と合流するかどうか結論を出したいとしているスケジュールについて、「何を議論するかも変わってくる可能性があるので、日程についてもしっかり議論したい」と述べ、結論を急がず、丁寧に意見集約を進める考えを示しました。

6392チバQ:2020/07/21(火) 21:56:54
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-200721X778.html
福山立憲幹事長、新党名の多数決に否定的=国民反発、野田G合流賛同
2020/07/21 19:27時事通信

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は21日の記者会見で、国民民主党との合流協議をめぐり同党の玉木雄一郎代表が新党名の「民主的な手続き」による決定を主張したことに対し、「全てにわたり多数決を行うという考え方でやっていない」と述べ、否定的な考えを示した。また、国会議員数は立憲が多いことを念頭に「投票すれば(結果は)自明だ」と強調。「立憲民主党」とするよう改めて求めた。

 一方、国民民主は参院役員会を国会内で開き、合流について協議した。出席者からは「『立憲』の名前で選挙はできない」などと反発する声が続出。立憲側に「民主的な手続き」を正式に要求するよう執行部へ働き掛けることになった。

 野田佳彦前首相を中心とする無所属議員のグループも会合を開催。この後、野田氏は記者団に「立憲の提案をベースに早く結論を出すことが望ましい。政治決断の時期だ」と指摘。合流が実現すれば自身も参加する意向を表明した。

6393片言丸:2020/07/22(水) 07:40:16
>>6381
原口は、もうこういう人として生温かく見ていくしかないという。
しっかりしている人には思えないんですよね。
議員(立候補者)の入れ替えって難しいし。
当選回数重ねりゃ発言力ある幹部だし。

6394とはずがたり:2020/07/22(水) 17:02:58
国民、立憲の新党構想に賛同 党名は「民主的に選定を」
https://www.asahi.com/articles/ASN7Q4211N7QUTFK008.html
2020年7月22日 12時40分

 国民民主党の平野博文幹事長は22日午前、立憲民主党の福山哲郎幹事長と国会内で会談し、立憲が15日に申し入れた新党構想についての提案におおむね賛同するとの国民側の考えを伝えた。新たな党名については「民主的な手続きで選定」などとする要望を伝えた。

 立憲の提案は、立憲、国民両党が解散し「新設合併方式」で新党▽新党結成後の代表選▽綱領の協議▽新党名は「立憲民主党」、略称は「民主党」など、とすることが柱。

 平野氏は、新設合併方式など立憲側の提案を受け入れる考えを示す一方、国民内に「立憲」という新党名に異論があることから、「民主的な手続き」を求めた。投票や両党による協議体の設置などが念頭にあるとみられる。

 今後、党名の取り扱いについては、幹事長間で引き続き協議することで一致。また、消費税などの政策については、綱領を巡る政調会長間の協議のなかで議論することを確認した。

6395とはずがたり:2020/07/23(木) 08:11:41
>>6393
津村が総スカン食って副代表辞めるきっかけとなった時も結局慎重派の津村批判に乗っかったりしてるし風見鶏なんですよね。
しかも大局を見通して大きな流れにどっかりと乗った風見鶏では無くすげえ小さな局所風に乗ってしまうと云う。。

まあ無毒化しつつ適当な場所に配置して活躍して貰うしか無いでしょうね。その辺は前原・山尾・玉木・福山・馬渕なんかにも云えることか。

6396とはずがたり:2020/07/23(木) 13:25:07
国民 玉木代表 立民との合流へ 党名は投票で決定
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200722/k10012528451000.html
2020年7月22日 18時12分

立憲民主党との合流協議をめぐり、国民民主党の玉木代表は、合流する場合、党名は投票で決めるべきで、政策のすり合わせも不可欠だという認識を重ねて示しました。

立憲民主党から示された合流の提案に対し、国民民主党は22日、新党の設立などに賛同するとしたうえで、党名は民主的な手続きで決めるべきだと回答し、今後、党名の扱いをめぐって両党で協議することになりました。

国民民主党の玉木代表は記者会見で、党名の決め方について「投票以外の民主的な手続きはイメージできない。無記名の投票がいちばんシンプルだが、さらにいい知恵がないか考えたい」と述べました。

そのうえで「新党としてスタートするには、国民に示す大義として、消費税や憲法をめぐる考え方を一致させることが必要だ」と述べ、政策のすり合わせも不可欠だという認識を重ねて示しました。

6397とはずがたり:2020/07/23(木) 13:25:52
玉木代表 一緒になるくらいなら無所属も 立民・国民合流やっぱりご破算!?
2020年07月22日 11時19分
https://www.tokyo-sports.co.jp/social/politics/2002026/
国民民主の玉木代表
 合流協議が進められている立憲民主党と国民民主党は「合流か、それともご破算か」と大きなヤマ場を迎えている。

 国民では21日に国会内で開いた参院役員会で、立民側が新党名を「立憲民主党」と主張したことに反発の声が相次ぎ、民主的な手続きによる党名決定を立民側に要求した。

 一方、立民の福山哲郎幹事長は会見で、国民の玉木雄一郎代表が新党の名前を「民主的な手続きにより決定」と主張したことに「すべてにわたり多数決を行うという考え方でやっていない」と話し、否定的な意向を示した。

 国会議員の数では国民よりも立民の方が圧倒的に多い。福山氏は「投票すれば(結果は)自明です」と強調し、合流後の新党名を「立憲民主党」とするよう改めて要求した。

 また前首相の野田佳彦衆院議員を中心とした無所属グループも会合を開き、立民と国民の合流について協議した。

 野田氏は「立民の提案をベースに早く結論を出すことが望ましい。政治決断の時期だ」と話し、合流が実現すれば自身も参加の意向を表明した。

 しかし、立民との合流に消費税減税などの政策的な一致を強調した玉木氏と参院の国会議員たちは猛反対している。

「次の衆院選で落選危機にある国民の議員は合流を急ぎたいが、玉木氏は立民と一緒になるぐらいなら代表の座を降りて無所属になる覚悟でいます。無所属で次の衆院選に当選すれば『細野豪志氏のように自民党に入るのではないか』と言われるようになりました」(国民関係者)

 両党の合流協議の行方について政界関係者は「ご破算です。最後は、これからも国会で両党は統一会派を維持し、首班指名は『(立民の)枝野幸男と書く』、衆院選は候補者を相互に推薦する、と確認して終わるでしょう」と話している。

 立民、国民両党の合流は、今年の初めにも協議されたが破談。今度も合流ができなかったとなれば、旧民主党議員たちの迷走ぶりが再び浮き彫りになる。

6398とはずがたり:2020/07/23(木) 13:27:50
>立憲民主党では、「党名は譲歩できない」という意見が大勢

>新党の結党大会で拍手で了承

立民と国民 合流した場合の党名めぐり幹事長間で調整へ
2020年7月23日 4時02分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200723/k10012529201000.html

立憲民主党との合流協議をめぐり、国民民主党の玉木代表が、合流した場合の党名を投票で決めるべきだと主張しているのに対し、立憲民主党は応じない方針で、幹事長間で調整が行われる見通しです。

立憲民主党から示された合流の提案に対し、国民民主党は、22日、新党の設立などに賛同するとした一方、党名は民主的な手続きで決めるべきだと回答しました。

国民民主党の玉木代表は、「投票以外の民主的な手続きはイメージできない」と述べ、党名は投票で決めるべきだという考えを示しました。

これに対し、立憲民主党では、「党名は譲歩できない」という意見が大勢となっていて、投票での決定にもしこりが残るとして応じない方針で、新党の結党大会で拍手で了承を得る形で、「立憲民主党」に決める案が出ています。

このため、合流した場合の党名の扱いをめぐって両党の幹事長の間で、調整が行われる見通しです。

6399とはずがたり:2020/07/23(木) 23:44:53

立憲民主と国民民主が折り合うべき場所
民主党再結集か、強い「野党」の確立か
https://this.kiji.is/658593183248450657
2020/7/22 19:30 (JST)
c株式会社全国新聞ネット
尾中 香尚里
ジャーナリスト

 立憲民主党と国民民主党の合流「協議」が、またも難航している。前回の1月の協議から変わったのは、立憲民主党の枝野幸男代表が、「対等な協議」を主張する国民民主党側の意向を考慮して、両党をいったん解党して「新党」を結成する、という譲歩案を示したことだ。枝野氏が「立憲民主党」という党名を残すよう求めたのに対し、国民民主党は22日の幹事長会談で、立憲の譲歩案に同意した上で、党名についてのみ「民主的な手続きでの選定」を求めた、というのが現在の状況である。

 勝ち負けで表現するのは間違っているかもしれないが、もう「勝負あった」のではないか。国民民主党は立憲民主党の党名を受け入れ、合流協議をまとめる段階に来ている。(ジャーナリスト=尾中香尚里)

会談後に取材に応じる国民民主党の玉木代表(左)と立憲民主党の枝野代表=ことし1月
 「党名」「消費税」「憲法」。合流協議をめぐっては、そんなことばかりに焦点が当たってきた。個別政策など小さな違いに着目し、野党の「バラバラ感」を演出してきたのだ。国民民主党の玉木雄一郎代表はここへ来て、合流協議の項目にない消費税の減税や憲法論議などでの立場の一致を逆提案し、むしろ両党に違いが残ることを強調してみせた。


 だが、両党の間にある「壁」とは、そんなことではないのではないか。表面上は分かりにくいが、この合流を「民主(民進)党の再結集」と考えるか否かが、ここまでの合流協議に影響を及ぼしてきたように思う。

 少し歴史を振り返ってみたい。

 両党が誕生したきっかけは、3年前の2017年9月の民進党代表選にさかのぼる。枝野氏と前原誠司氏(現国民民主党)の一騎打ちとなり、前原氏が勝利した選挙だ。

 2人を支持した議員たちの意識は、選挙戦を戦った当事者以上に距離が開いていた。「保守とリベラルの最終決戦」「どちらが勝っても離党者が出る」。そんな緊張感が党内を包んでいた。

 そんな空気が党内に色濃く残るなか、小池百合子東京都知事による「希望の党」結党と、民進党の希望の党への合流をめぐる騒動が起きる。

 小池氏の「排除」発言に対し、党内で「何としても全員でまとまって合流する」という強い意思は、当時の執行部からは感じられなかった。それが「排除された」側の枝野氏らによる立憲民主党の結党につながった。希望の党は、枝野氏を含む立憲民主党の公認候補の選挙区の多くに対立候補を擁立。両党の候補者は生きるか死ぬかの戦いを強いられた。

 結果は、排除された側の立憲民主党がまさかの野党第1党に。惨敗した希望の党は、小池氏が党運営から離れた後、元の民進党のメンバーが結集する形で国民民主党が結党され、現在に至る。

 立憲民主党の側からこの経緯を振り返ると、衆院選の公示直前というタイミングで、所属していた民進党から事実上見捨てられたことになる。しかも、自分に「刺客」を放った希望の党から、数日前までともに仕事をしていた同僚議員が多数出馬しているのだ。

 立憲民主党にとって、この時点で民進党とのつながりは絶たれている。野党第1党になったことで、当初の彼らが「自力での党勢拡大」に傾斜したことは無理もない。

 その立憲を率いる枝野氏が、合流を主導する方向にかじを切ったのは、安倍政権の緊張感のない政権運営や独善的な権力行使が目に余るなか、野党を「多弱」のままにしておくことは許されない、という世論の要請に答えざるを得なくなったためだろう。「野党第1党とは公器である」との自覚から、結党時の自力党勢拡大路線を微修正する必要に迫られたのだ。

 それでも、そこにはおのずと許容範囲がある。前回の合流協議の際に小欄に書いたが、枝野氏が現在も「他党に合わせて立憲民主党を変質させることを全く想定してしていない」のは明らかだろう。「立憲、国民両党の解党」という、これまで想像できなかった提案をしてまでも党名だけは頑として譲らないところに、こうした姿勢が表れている。

 これを国民民主党の側から見ると、様相はやや異なる。

 玉木雄一郎代表をはじめ現在の党執行部は、希望の党騒動の際の民進党執行部の判断には直接関与していない。ある日突然民進党が分裂し、立憲に移った仲間と「生き別れ」になったことを受け止め切れずにいた議員も少なくなかった。

6400とはずがたり:2020/07/23(木) 23:45:30
>>6399
 選挙後に小池知事のくびきから解かれ、国民民主党を結党した元民進党メンバーにとって、合流とは民主党・民進党の再結集であり「希望の党騒動がなかった時の姿に戻る」(少なくとも近づける)ことなのだろう。

 合流協議はもともと国民民主党の方が積極的で、孤高の立憲民主党を突き上げる形だった。おそらく当時は「民進党の後継政党たる国民民主党が、立憲民主党を迎え入れる」形で野党をまとめたい、という意識があったように思われる。今でも国民民主党内で、新党の党名として「民主党」が上がっているのも「原点の名前に戻って再スタート」(玉木氏)という考えがあるからだろう。

 しかし、合流に対する党内の意見は割れている。「分かれた党を元に戻す」ための合流で、自分の党が割れては意味がない。玉木氏が最近、合流協議のハードルを上げるが如き言動に出ているのは、どこかに「国民民主党を割らないためには、いっそ協議が決裂しても構わない」という意識があるのではないかと感じる。

 両党の現在のスタンスには、わずか3年の歴史とはいえ、それぞれに一理あるといえる。だが、それでも言いたい。ここまでの流れを見る限り、もはや「国民民主が立憲民主に合わせる」しか道はない。

 立憲民主と国民民主の力関係は、2018年の国民民主党結党当時はさほど差がなかった。立憲民主は野党第1党ではあったが、民進党の組織や財産を引き継ぎ、議員の層も厚い国民民主の方が、政党の総合力では上回る点もあった。

 しかし、19年春の統一地方選や夏の参院選で立憲民主が一定程度勢力拡大に成功したのに対し、国民民主は伸び悩んだ。同年秋以降の国会における会派合同で、立憲を中心とする「野党の構え」が徐々に形作られて行った。特に、会派をともにしていない共産党との協力関係は格段に進化した。

 極め付けが今月の東京都知事選だ。国民民主が自主投票となり存在感を示せない中、立憲民主は統一会派を組む社民党、国会でともに闘ってきた共産党とともに、元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏を支援。そこに、これまでは「立憲と国民の橋渡し役になる」などとして中立を保っていた野田佳彦前首相や岡田克也元副総理(ともに無所属)らが応援に駆けつけ、立場を明確にした。当の国民民主党からも、重鎮の小沢一郎氏が応援に回った。

 立憲を中心とした野党の「構え」が、さらにウイングを広げた形で確立されたのだ。

 21日には野田氏が「今の立憲民主の提案をベースに」早急の合流をするよう呼びかけた上で、自身も新党に参加する意向を示した。党名に関しても「立憲民主党を基本に」と明言し、ある意味だめを押した。

 立憲民主党に引けを取らない組織力も、財力も、人材力もあるはずの国民民主党が、結果的に各種世論調査の支持率でも国会の主導権でも立憲民主党との差が開いてしまったのは、おそらく個々の議員の力量などの問題ではない。同党が引き継ぐ「民主党的なるもの」、すなわち「非自民・非共産の民主中道」路線を世論が受け入れなくなった、ということではないのか。共産党まで含めた野党全体の「大きな構え」で安倍政権に対峙する力強さのほうが、今は求められているということではないのか。

記者会見で厳しい表情を見せる国民民主党の玉木代表=22日午後、東京・永田町の党本部
 玉木氏はここへ来て、日本維新の会やれいわ新選組との候補者調整に言及しているが、次期衆院選前の最後の大型選挙となった都知事選でそれぞれ独自候補を擁立した段階で、もはや野党の「構え」に入る存在ではなくなったと見た方がいい。そういう存在に気を取られるよりは、現在の「構え」をより強固なものにする方が、ずっと意味があるはずだ。

 繰り返したい。国民民主党は、国会でともに闘ってきた野党の「構え」を崩すつもりがないのであれば、ここは下手に長引かせずに合流の方針を固めるべきだ。そして、党内のエネルギーを野党の内部の勢力争いのようなことに使うのではなく、安倍政権に向けてしっかりと使う方向に切り替えるべきだ。

 最後に少し余計なことを書き足しておきたい。

 おそらく合流は実現するのだろう。少なくとも安倍政権の側はそう見ていると思われる。それが21日の二階俊博・自民党幹事長のこの発言につながったのではないか。

 「今は(衆院)解散よりも、国民からの要請でやるべきことがたくさんある」

 結局、今回の野党合流協議は、表向きは立憲民主と国民民主の主導権争いのようでいて、実のところ、安倍晋三首相の解散判断を思いとどまらせる意味があったのではないか。当事者が意識しているかどうかは別として。

 野党が早期に合流するとの見通しを懸念し、安倍首相の解散判断が遅れれば遅れるほど、政権側は追い込まれ、野党の側は選挙準備の時間が稼げることになる。立憲民主にとっても国民民主にとっても、それは決して悪いことではないだろう。

6401とはずがたり:2020/07/24(金) 22:51:49
合流協議 枝野代表「交渉当事者は幹事長」玉木代表をけん制
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200724/k10012531211000.html
2020年7月24日 16時33分

立憲民主党の枝野代表は、国民民主党の玉木代表が合流した場合の党名を投票で決めるべきだと主張していることについて、合流協議は幹事長間で行っており、ほかの幹部は見解を述べるべきではないという考えを示し、玉木氏をけん制しました。

立憲民主党と国民民主党の合流協議は党名の扱いをめぐって幹事長間で協議することになり、国民民主党の玉木代表は投票で決めるべきだと主張しています。

これについて、立憲民主党の枝野代表は、福岡県久留米市で記者団に対し「幹事長間で真摯(しんし)に前向きな協議を進めている。交渉当事者ではない執行部の人間が外部に対してものを言うことは、まとめたくないという意思表示としか思えない」と述べ、玉木氏をけん制しました。

また、記者団がみずからの考えを質問したのに対し、「幹事長に任せているので外に向かって何か申し上げるべきではない。私は何も申し上げない」と述べるにとどめました。

一方、新型コロナウイルスの感染者が全国で増えていることについて、枝野氏は「重症者が増えても医療提供態勢は大丈夫なのかなど具体的な説得力のある説明が必要で、安倍総理大臣は記者会見で現状について説明すべきだ」と述べました。

6402とはずがたり:2020/07/24(金) 23:44:08

玉木さんの前提条件(一寸前の「野党に軸足変えるなら」維新とも協力など)って基本的にマスコミに無視されて一人歩きする傾向にある。。玉木の記者会見時の力点の置き方に問題があるやろ。。

とフォローもしつつ来たけど,まあクソ玉木め,大きな塊ぶっ壊そうとしかしてないよな。今はとなっては最早。

https://twitter.com/Tsumura_Keisuke/status/1284125017714778112
津村啓介
@Tsumura_Keisuke
毎日新聞さん、正確に報道を!

私もこの記者会見(ぶら下がり)を側で聞いていましたが、玉木さんは条件としてハードルを上げたわけではありません。

「交渉ですからね。100%もちろん、これが叶うということはなかなか難しいという認識の中」と前置きされてましたよね?

国民・玉木氏「消費減税を旗印に」 合流ハードル高める 立憲の反発必至
毎日新聞2020年7月17日 20時56分(最終更新 7月17日 20時56分)
https://mainichi.jp/articles/20200717/k00/00m/010/263000c

 国民民主党は17日、東京都内のホテルで、所属国会議員と地方組織の合同会議を開き、立憲民主党との合流について協議した。両党間で消費税のあり方など基本政策を一致させるべきだとの意見が続出し、玉木雄一郎代表は終了後、記者団に「消費減税で一致できれば新党の分かりやすい旗印になる」と明言した。合流へのハードルを高めた形で、立憲の反発は必至だ。

 玉木氏は合同会議の冒頭で「次期衆院選で、安倍政権に代わる選択肢を有権者に示さなければならない。建設的な議論をしたい」と呼びかけた。会議では、野党の「大きな塊」を作ることへの異論はほとんどなく、議論は、新党の名称を「立憲民主党」などとする立憲の提案に集中した。「『立憲』が名称に入れば、新党に参加できない」とする地方組織もあり、執行部は立憲に「投票など民主的な手続きで党名を決める」と申し入れる方針を説明。消費減税の可否や憲法観について「どんな政策をする政党か分からなければ、新党を作っても有権者の理解を得られない」との声も上がった。立憲は消費減税や憲法改正に慎重だが、玉木氏は譲歩を促したい考えだ。

 立憲も両院議員懇談会と全国幹事長・総支部長会議を相次いで開いたが、出席者から党名「立憲民主党」の堅持を求める意見が多数を占めた。国民が求める「民主的な手続き」に関し、枝野氏は「多数決はとりたくない」と回答した。立憲幹部は「投票すれば、議員数で勝る立憲が推す『立憲民主党』に決まるが、結党後にしこりが残る」と解説する。立憲は消費税と憲法を合流協議で扱うことも否定的で、合流協議は1月に続き暗礁に乗り上げかねない。【樋口淳也、浜中慎哉、宮原健太】

6403とはずがたり:2020/07/24(金) 23:45:17
こちらも一週間前の記事。

立憲と合流、新党名で慎重論 国民が党内協議
https://www.jiji.com/sp/article?k=2020071701060&amp;g=pol
2020年07月17日19時47分

 国民民主党は17日、両院議員懇談会と全国幹事会の合同会議を国会近くのホテルで開催し、立憲民主党から提案を受けた新党結成による合流について議論した。合流の方向性についてはおおむね賛同を得られたが、党名などで慎重な対応を求める意見も相次いだ。今後の対応は、玉木雄一郎代表と平野博文幹事長に一任した。<下へ続く>

 玉木代表は、立憲が党名を「立憲民主党」と主張していることについて、投票を念頭に「民主的な手続きで決めたい」と説明。消費税減税など経済政策と憲法改正を挙げ「一致させるべきだ」と強調した。

 出席者からは「衆院選があるから早く合流すべきだ」との賛成意見の一方、立憲が共産党との連携を強めていることを理由に明確な反対論もあった。「政策が一致しないと国民の期待が高まらない」「党名を新しくしないと新党の出発にならない」との声も上がった。
 会合後、玉木氏は記者団に「大きな固まりをつくる方向性にはほとんどが賛成だった」と紹介。その上で、「政策的な柱を持たないと『野合、選挙目当て』と言われる。(立憲と)協議したい」と語った。
 一方、立憲も両院議員懇談会を開き、今後の対応を枝野幸男代表と福山哲郎幹事長に一任。出席者の多くは「立憲の党名を守ってほしい」と訴えた。オンラインで全国幹事長会議も行った。

枝野氏、新党名条件変更に応じず
玉木氏「民主的決定」主張に難色
https://this.kiji.is/656827322964690017?c=39550187727945729
2020/7/17 21:50 (JST)
c一般社団法人共同通信社

 立憲民主党の枝野幸男代表は17日、国民民主党との合流協議について都道府県連幹部らにオンライン会議で報告した。関係者によると、枝野氏は合流後の新党名を巡り、投票など民主的手続きで決めるべきだとした国民の玉木雄一郎代表の主張に難色を示し、立民側から示した条件の変更に応じない意向を表明した。玉木氏が求める合流前の消費税減税に関する協議も否定した。

 立民側の提案は(1)両党が解散して「新設合併方式」で新党を結成(2)党名は立憲民主党、略称・通称は民主党(3)結党大会で代表選を実施―との内容。

 枝野氏は会議で、党名を投票で決めるのは考えられないと指摘した。

6404とはずがたり:2020/07/25(土) 00:36:10
立民「党名譲歩できない」議員から意見相次ぐ 国民との合流で
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200717/k10012520381000.html
2020年7月17日 14時27分

国民民主党との合流に向けて新たな案を示したことを受けて、立憲民主党は衆参両院の国会議員を集めた会合を開きました。議員からは「党名は譲歩できない」という意見が相次ぎ、今後の対応を枝野代表と福山幹事長に一任することを決めました。

国民民主党との合流に向けて立憲民主党は、それぞれの党を解散して新党を結成し、党名を「立憲民主党」にするなどとした新たな案を示し、17日、国会内で衆参両院の国会議員を集めた会合を開きました。

枝野代表は「信頼と期待に応えつつ、今の政権に代わりうる強力な野党を作るという課題を与えられている」と述べ、合流の必要性を強調しました。

このあと意見交換が行われ、多くの出席者が「両党が合流で合意できるよう協議をまとめてほしい」と主張し、合流に反対する声は出ませんでした。

一方、国民民主党の玉木代表が投票などで決めるべきだと主張している党名については「譲歩できない」という意見が相次ぎました。

そして、会合では今後の対応を枝野代表と福山幹事長に一任することを決めました。

6405とはずがたり:2020/07/25(土) 21:15:36

全然意外では無いですよね。党名以外は極めてスムーズに決まっている印象>意外と新党構想というのは進んでいる。

この辺の動きはあんま報道されてないようだからよおわからんのやけど>無所属の野田佳彦さん、中村喜四郎さん、そして国民に入った馬淵さん。このあたりがそれぞれ会っていたり、馬淵さんがあちこちとんでみたりして、すり合わせてきています。

はぶられ気味で此処で名前も挙げられてない社民もこの中に入って居るのかどうか?

わざと揉めている? 立憲民主党と国民民主党、合流に向けて党名を譲らない背景
7/25(土) 19:50配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ac2ceadb8116dd409767258cd0407edac8c2e16?s=09
ニッポン放送
ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(7月23日に放送)にジャーナリストの鈴木哲夫が出演。 立憲民主党と国民民主党の合流・新党構想について解説した。

立憲民主党と国民民主党、合流に向けて党名譲らず
衆院本会議に臨む立憲民主党・枝野幸男代表と国民民主党・玉木雄一郎代(左)=20日午後、国会

飯田)党名や政策などでやたらと揉めているような見出しが立ちますが、実際のところどうなのですか?

鈴木)私はわざと揉めていると思います。

飯田)わざと揉めている。

鈴木)ようするにそれぞれの党内に賛成派、反対派がいます。選挙を考えると合流したほうがよいということを方向としてはみな持っていても、「絶対に党名は譲らない」だとか、政策や人間関係で「あの人は許せない」といったことがあるのです。ですので、ひとつになるにしても、党内のいろいろなたくさんの反対意見も納得させていく議論、プロセスが必要です。党名は絶対にこうだと思っている人がいれば、話をしっかりしてくるという姿勢を示すために、あえて揉めている。つまり、最後にはひとつになるためのプロセスを両党の幹部たちがとっているとみています。

ここで新党ができなければ野党は終わり

そして、取材をして驚いたのは、意外と新党構想というのは進んでいる。ばっと名前をあげると、立憲民主党では枝野さん、福山さん、安住さんがポイントです。また、国民民主党では玉木代表、平野幹事長、小沢一郎氏。それ以外に無所属の野田佳彦さん、中村喜四郎さん、そして国民に入った馬淵さん。このあたりがそれぞれ会っていたり、馬淵さんがあちこちとんでみたりして、すり合わせてきています。すり合わせたものは何かというと、「代表は選挙で選ぶ」と、「党名もみなで民主的に選ぶ」。「政策はしっかりといくつか合わせよう」。消費税減税も実はそのなかに含まれている……このようなことですり合わせが実は進んできていたのです。新党構想は8月にもっていきたいと。ですので、下準備があり、現在最後の、揉めながらみなで意見を集約するという段階に入ってきています。

飯田)面白いのが、いまお名前をあげられたなかで、野田佳彦さんが、それこそ消費税減税を入れているというのはどうなのですか?

鈴木)ここポイントですよ。一時的に減税というのは野田さんも仕方ないというようになっていると私は聞いています。とにかく、期待もそうなのですが、ここで新党ができなければ野党は終わりですよね。これがラストチャンスだと思いますね。

6406名無しさん:2020/07/26(日) 21:04:13
https://www.sankei.com/politics/news/200726/plt2007260008-n1.html
立民、国民合流協議がヤマ場 譲れぬ枝野、玉木両代表
2020.7.26 20:29
 立憲民主党と国民民主党の合流協議が山場を迎えている。立民が合流後の新党名を「立憲民主党」とするよう提案したのに対し、国民は投票など民主的な手続きで決定するよう22日の幹事長会談で逆提案した。立民の枝野幸男、国民の玉木雄一郎両代表とも互いに譲れない事情があり、着地点は見えていない。

 「交渉当事者でない執行部の人間が外部に物を言うのはまとめたくないという意思表示としか思えない」

 枝野氏は24日、視察先の福岡県久留米市で記者団にそう述べ、玉木氏を批判した。玉木氏が22日の記者会見で「投票以外の民主的な手続きはイメージできない」と述べたことへの反応で、枝野氏は「(合流を)壊すつもりでないならば余計なことを言うべきではない」と踏み込んだ。

 立民は双方が対等に解散する新設合併方式や、新党名の略称を「民主党」とすることを提案し、すでに国民側に十分譲歩しているとの思いがある。枝野氏も自ら名付けた党名へのこだわりは強く、「党名は絶対譲らない」と周囲に語る。

 立民は前回衆院選で旧希望の党から「排除」され、行き場を失ったリベラル勢力が「立憲主義」という旗印のもとに集まって結成された。その結党ストーリーに愛着を持つ支持者は多く、党内最大グループを率いる赤松広隆衆院副議長も党名や憲法改正反対の立場は譲らないよう枝野氏にプレッシャーをかけている。

 一方で、国民には「立憲」がまとう左派色を敬遠する向きが強く、かつての「民主党」が望ましいとの意見が少なくない。「民主的な手続きでの党名決定」を求める方針については、地方幹部らを集めた会合でも了承を得ている。

6407とはずがたり:2020/07/28(火) 13:48:45

これは決まるか?

立憲・国民代表、28日に会談 連合会長仲介、合流協議の打開焦点
毎日新聞2020年7月27日 22時09分(最終更新 7月27日 22時09分)
https://mainichi.jp/articles/20200727/k00/00m/010/234000c

 立憲民主党の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎両代表は28日、支援組織の連合の神津里季生会長を交え、東京都内のホテルで会談する。新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえた新たな社会像の構築を巡り意見を交わす。連合が27日、発表した。連合は事実上、膠着(こうちゃく)状態が続く合流協議の仲介役で、社会像の取りまとめ作業を通じて局面を打開できるかが焦点だ。

 連合は支援を一本化するため、合流を促す立場。相原康伸事務局長が今月14日に両党幹事長と初会合を開き、コロナ後のグローバル経済の在り方などを議論した。今回、党首レベルでも意思疎通を図る形だ。8月半ばまでの社会像策定を目指している。

 両党は次期衆院選の公約や、合流した場合の新党の綱領に盛り込むことを視野に入れている。(共同)

6408とはずがたり:2020/07/28(火) 23:34:41
どうなりますかねえ。。玉木の方が慎重にも見えるし押されてるようにも見える。
>枝野氏は「何とか成就できるよう頑張りたい」と応じ、玉木氏は「(幹事長間協議が)進行中なので見守っている」と語った。

立憲と国民党首に「合流成就を」 連合の神津会長、党名巡る足踏み打開促す
毎日新聞2020年7月28日 22時44分(最終更新 7月28日 22時45分)
https://mainichi.jp/articles/20200728/k00/00m/010/265000c

立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の玉木雄一郎代表は28日夜、連合の神津里季生会長を交え、東京都内のホテルで会談した。立憲が「両党を解党し、新党『立憲民主党』を結成」とした合流案を提示して以降、初の党首会談となる。神津氏は「合流を成就してほしい」と述べ、党名を巡って足踏みする合流協議の局面打開を促した。

 連合は、新型コロナウイルス収束後の社会像を描く共通政策の策定に向け、両党の政策協議を仲介してきた。同日のメインテーマも共通政策を巡る意見交換だったが、神津氏が合流について切り出した。

 神津氏は「理念、政策の共有を生かすためにも、合流協議に非常に期待している」と指摘。党名を念頭に「幹事長間で知恵を絞り、解を導いてほしい」とも語った。枝野氏は「何とか成就できるよう頑張りたい」と応じ、玉木氏は「(幹事長間協議が)進行中なので見守っている」と語った。

 党名は選考方法が焦点だ。国民は「投票など民主的な手続き」で決めるよう求めるが、立憲は難色を示す。玉木氏は会談後、記者団に「いつまでもやっているのはコロナ禍の中でどうだと思われる。早く結論を出さなければならないとの思いは、枝野氏と一致している」と指摘した。

 連合は、両党の支持組織にあたる。神津氏が具体的な打開策を提示したわけではないが、両党の合流推進派は「連合から要請されれば、両代表ともむげにはできないだろう」と期待した。【浜中慎哉】

6409チバQ:2020/07/29(水) 09:11:09
1103: チバQ :2020/07/28(火) 19:12:43
>>635更新
衆院 定数465
 284自由民主党・無所属の会
           細野豪志が無所属(長島昭久・鷲尾英一郎は入党済)
         *減 秋元司 河井克行 望月義夫(死去) 増 出畑実(繰上) 深沢陽一(補欠選) 井出庸生
 029公明党
 119立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム【1名減】
         *減 高井崇志 初鹿明博 増 笠浩史
 012日本共産党
 011日本維新の会  *減:下地幹郎 増:青山雅幸
 002希望の党    井上一徳 中山成彬
 008無所属     【2名増】
           そのまま 大島理森(議長) 赤松広隆(副議長) 丸山穂高:維新離党
           自民離党 秋元司 河井克行
           維新離党 下地幹郎
           立憲離党 高井崇志 初鹿明博

野党会派
□立憲系67名
 ○立憲民主党所属 55名
  ☆立憲当選 50名 (赤松広隆は副議長で会派離脱)
道下大樹
荒井聰
本多平直
池田真紀
佐々木隆博
逢坂誠二 (追加公認)
神谷裕
石川香織
岡本章子
長谷川嘉一
山川百合子
枝野幸男
岡島一正 元自由
生方幸夫
宮川伸
篠原豪    みんな→結い→維新の党→民進
早稲田夕季
青柳陽一郎  みんな→結い→維新の党→民進
中谷一馬
阿部知子  元社民
海江田万里
手塚仁雄
落合貴之   みんな→結い→維新の党→民進
長妻昭
菅直人
末松義規
山花郁夫
西村智奈美
吉田統彦
近藤昭一
尾辻かな子
長尾秀樹
村上史好
辻元清美  元社民
森山浩行
櫻井周
亀井亜紀子 国民新党
山内康一  自民→みんな→民主→維新
矢上雅義
横光克彦  元社民
川内博史
阿久津幸彦
山崎誠
大河原雅子
髙木錬太郎
堀越啓仁
松平浩一
山本和嘉子
松田功
武内則男
 *初鹿明博・高井崇志 スキャンダルで離党
  ☆無所属当選→無所属の会→立憲入党
安住淳
福田昭夫
中川正春
黒岩宇洋
  ☆希望当選→無所属の会→立憲入党
大串博志


 ○無所属 12名
  ☆無所属当選→無所属の会→立憲入党せず
中村喜四郎
岡田克也
江田憲司   無所属→みんな→結い→維新の党→民進
金子恵美
菊田真紀子
  ☆希望当選→(国民入党せず)→立憲入党せず
寺田学 【比例当選のため入党できず】
田嶋要 【比例当選のため入党できず】
小川淳也【比例当選のため入党できず】
  ☆希望当選→国民入党→立憲入党せず
伊藤俊輔【比例当選のため入党できず】
今井雅人【比例当選のため入党できず】
柚木道義【比例当選のため入党できず】
山井和則【比例当選のため入党できず】



□国民系41名
 ○国民民主党所属 40名
  ☆希望当選→国民入党 31名
山岡達丸
緑川貴士
小熊慎司
浅野哲
青山大人
大島敦
小宮山泰子 元自由
森田俊和
奥野総一郎
谷田川元 (繰り上げ当選)
後藤祐一
近藤和也
斉木武志
下条みつ
渡辺周
源馬謙太郎
古川元久
牧義夫
岡本充功
古本伸一郎
大西健介
関健一郎
泉健太
岸本周平
津村啓介
玉木雄一郎
白石洋一
稲富修二
城井崇
西岡秀子
吉良州司
  ☆無所属当選→国民入党 5名
篠原孝
平野博文
原口一博
前原誠司 希望の党入党していたが無所属出馬
馬淵澄夫 繰り上げ当選後無所属
  ☆その他 3名
小沢一郎 無所属当選 19年1月自由党解散・合流
日吉雄太 立憲当選→自由党移籍 19年1月自由党解散・合流
屋良朝博 19年4月補欠選当選
  ☆無所属当選→立憲入党→国民入党
山尾志桜里
 ○無所属 1名
佐藤公治 元自由党

□元社会保障を立て直す国民会議 会派07名
 ☆希望当選→(分党時無所属)
松原仁
柿沢未途
 ☆無所属当選→無所属の会
野田佳彦
玄葉光一郎  (民進の希望移籍に深くかかわった)
広田一
 ☆無所属当選→(無所属の会所属せず)
中島克仁
重徳和彦
*井出庸生は社保会派所属。新会派には参加せず

□元無所属2名
 ☆希望当選
階猛   国民離党  
笠浩史  希望分当時無所属→未来日本


□元社民会派2名
照屋寛徳
吉川元

6410チバQ:2020/07/29(水) 09:11:41
2114: チバQ :2020/07/28(火) 20:09:17
参院 定数245
 113自由民主党・国民の声
    藤末健三(16年民進比例)が「国民の声」として参加
    減:河井案里 増:桜井充
 028公明党
 060立憲・国民.新緑風会・社民 【1減】減桜井充
  立憲36 (含む社民2)
  国民24
 016日本維新の会
 013日本共産党
 002沖縄の風   16年当選伊波洋一 19年当選高良鉄美
 002れいわ新選組 19年当選木村英子・舩後靖彦
 002碧水会    19年当選嘉田由紀子・永江孝子
 002みんなの党  16年当選渡辺喜美:維新 19年当選立花孝志:N国
               →立花補選出馬落選 浜田聡繰上げ当選 
 007無所属    【2増】
          そのまま 16年当選山東昭子 副議長小川敏夫 平山佐知子:民進離党 
          そのまま 19年当選安達澄 寺田静
          16年扱い 上田清司 補選当選
          19年   河井案里 自民離党


元立憲会派36名
 ○社民党 2人
‎福島瑞穂
吉田忠智
 ○立憲民主党所属 32名 (副議長:小川敏夫が会派無所属 政党立憲)
   □16年当選 14人
鉢呂吉雄
真山勇一
宮沢由佳
蓮舫
杉尾秀哉
斉藤嘉隆
福山哲郎
芝博一
江崎孝  労組自治労
難波奨二 労組郵政
石橋通宏  労組情報労連
那谷屋正義 労組日教組
白眞勲
有田芳生
   □19年当選 18名
勝部賢志
石垣のりこ
小沼巧
熊谷裕人
長浜博行
塩村文夏
牧山弘恵
打越さく良
田島麻衣子
野田国義
吉川沙織  労組情報労連
小澤雅仁 労組郵政
岸真紀子  労組自治労
水岡俊一 労組日教組
森屋隆  労組私鉄
石川大我
川田龍平
須藤元気 ★離党認められておらず

 ○無所属
   ○16年当選
小西洋之
郡司彰

元国民会派24
 ○国民民主党所属 22名
   □16年当選
徳永エリ
田名部匡代
木戸口英司
増子輝彦
森ゆうこ
伊藤孝恵
柳田稔
古賀之士
足立信也
川合孝典 労組UAゼンセン
小林正夫 労組電力
濱口誠  労組自動車
矢田稚子 労組電気
青木愛  「生活の党」当選
   □19年当選
横沢高徳
羽田雄一郎
榛葉賀津也
大塚耕平
森本真治
浜野喜史 労組電力
田村麻美 労組UAゼンセン
礒﨑哲史  労組自動車
 ○無所属
   □16年当選
舟山康江
   □19年当選
芳賀道也

6411名無しさん:2020/07/29(水) 11:05:49
>>6390

>党員集めを優先すべきだとして参加しなかった。

これで、気になったけど

民進党時代の党員数が23万人なのに、現在の立憲民主党の党員数が5万〜6万人で、国民民主党の党員数が7万5千人、約10万人くらい党員数減ってるね

6412名無しさん:2020/07/29(水) 11:09:58
>国民民主には反対して飛び出す人も5〜6人いそうですが、それはもう織り込み済みです」

https://mainichi.jp/sunday/articles/20200720/org/00m/010/001000d

消費減税めぐる与野党バトル 秋解散・総選挙の足音=ジャーナリスト・鈴木哲夫

>「立憲が国民民主を吸収するのではなく、あくまで対等合流で話を進めてきました。つまり一度解党し、バラバラになっての新党です。
代表も選挙で選び、党名も多数決にする。かなり隠密に進めてきました。立憲は枝野代表、福山哲郎幹事長、安住淳国対委員長。
国民民主は玉木代表、平野博文幹事長、小沢一郎氏、馬淵澄夫氏。無所属は野田佳彦氏、中村喜四郎氏らです。
国民民主には反対して飛び出す人も5〜6人いそうですが、それはもう織り込み済みです」

 さらに新党結成の目標時期は「8月のお盆前。そうでないと秋解散に間に合わない」(同)。そこまで話は進んでいるのだ。

 新党の総選挙の政策の目玉は、玉木氏が早々に打ち出した消費税5%という。

「新型コロナ対策でもあり、本質的なデフレ脱却の経済対策でもある。官邸は期限付きかもしれないが、こちらは期限を設けない。
これなら、れいわ新選組の山本太郎氏や共産党も乗ってこられる。新党を中心にして野党は総選挙を『5%』で結集して戦う。
それだけに安倍政権より先に『5%』を言い出さなければ意味がない。先出しジャンケンだ」(国民民主幹部)

6413とはずがたり:2020/07/29(水) 14:53:45
合流の足をひっぱる玉木さんを抜いて,蜜月の平野-福山,逢坂-泉体制の実務系で新党準備をしようという事ですからまあ此処は期待して良いのでは無いか。

https://twitter.com/CDP2017/status/1288327041696186369
立憲民主党(りっけん)
@CDP2017
【合流について書いている手】立憲国民幹事長会談では次の3点で合意。

○両党政調会長・幹事長の4者で、綱領・規約を検討する作業を開始

○両党幹事長間で新党結成にあたり実施する代表選挙について手続き等のとりまとめ作業を開始

○両党幹事長間で党名に関する民主的な手続きの選定については引き続き検討

立民、国民が新党の綱領策定協議開始へ
https://this.kiji.is/661036924395684961?c=39546741839462401
2020/7/29 11:44 (JST)7/29 11:55 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 立憲民主党の福山哲郎、国民民主党の平野博文両幹事長は29日、国会内で記者団に対し、合流した場合の新党の綱領と党規約の策定に向けた協議を30日にも開始すると表明した。

6414とはずがたり:2020/07/29(水) 22:18:20
https://twitter.com/nankuru_akabeko/status/1288083116536418304
澤田 大樹
@nankuru_akabeko
立憲民主党の枝野代表、国民民主党の玉木代表、労働組合・連合の神津会長が都内のホテルで会談し、両党で進む合流協議についても意見を交換しました。神津会長からは両党の協議に対し前向きな発言がありましたが、終了後の両代表の表情は対照的でした。 #tbsradio #ss954 #TBSスタンバイ #hasumi954

これまで枝野代表は会見等で合流話について聞かれたときとは異なり、きのうは終始ご機嫌で写真通り笑顔でした。一方、玉木代表会見場に来るなり不機嫌な様子で、答えにくい質問には横にいた平野幹事長が発言する場面もありました。

6415とはずがたり:2020/07/29(水) 22:46:47

「新党名の結論が最優先」国民民主の玉木雄一郎代表
2020年7月29日 20時24分
https://www.asahi.com/articles/ASN7Y6KG9N7YUTFK01K.html

 (立憲民主党と合流しての新党設立に向け、綱領の策定作業に入ることで一致したことを巡って)根幹のところの条件について折り合うことが大事で、その一番の対象は党名の問題だ。合流するかどうかの根っこのところが決まらないと、そういった(綱領などの)協議も水泡に帰してしまう。党名についてどうするのか、結論を得るのが最優先だ。(合流を)するにしてもしないにしても、だらだら引きずるものでもない。

 対等性を図る重要な要素の一つが党名だ。新しい党名は、投票でやって出た結論は受けいれると提案している。何か無理な提案を申し上げているつもりはない。(合流話を)潰すつもりで提案しているわけではない。(29日の定例会見で)

6416とはずがたり:2020/07/31(金) 02:43:16
立国、合流成否なお見通せず
綱領文言も課題
https://this.kiji.is/661557811571442785?c=39550187727945729
2020/7/30 22:42 (JST)
c一般社団法人共同通信社

 立憲民主、国民民主両党は30日、合流後の新党の綱領と規約作成に向けた協議を始めた。綱領については国民がこだわる「中道」などの文言を巡る調整が課題。肝心の新党名の選考方法でも意見が対立しており、合流の成否はなお見通せない。

 国民は綱領に「改革中道政党を創る」と明記しているが、リベラル色が強い立民には「中道の定義は何なのか。新党の綱領には不要だ」(幹部)との声がある。協議後、国民の泉健太政調会長は「今日は言葉をどうするという話はしていない」と述べるにとどめた。

6417チバQ:2020/07/31(金) 18:38:19
>同党大阪府第6区、14区、15区、17区各総支部
全部衆院選に希望の党は出てないとこですね。
まぁ、本当に事務ミスっぽいな

https://news.yahoo.co.jp/articles/ba60113d02c7ba2c00a9564d03fe6585184b3e96
国民民主支部が政治資金を不記載 6件98万円、平野幹事長代表も
7/30(木) 18:47配信

 国民民主党の大阪府内の4支部が、旧民進党から名称を変更する前の2016〜18年に党大阪府総支部連合会から受けた寄付6件計98万4千円を政治資金収支報告書に記載していなかったことが30日分かった。うち5件は、報告書提出時の支部の代表を国民の平野博文幹事長が務めていた。

 国民大阪府連は「平野氏が代表の支部も含め、これらの寄付の収入を記載していなかった。あってはならないことで報告書を訂正してもらった」と話した。原因は「不明」としながら「会計担当者が代わった支部もあり混乱があった」とした。

 不記載があったのは、同党大阪府第6区、14区、15区、17区各総支部。

6418とはずがたり:2020/08/01(土) 23:30:45
「保革」「左右」を超えた野党再編の対立軸は何か/上
近代日本を貫く「大日本主義」と「小日本主義」
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2020071300005.html?page=3
田中信一郎 千葉商科大学基盤教育機構准教授
2020年07月16日

6419チバQ:2020/08/03(月) 21:29:23
https://news.yahoo.立民・枝野代表、煮え切らぬ国民民主にいらだち
8/3(月) 19:57配信

産経新聞
衆院本会議に臨む国民民主党・玉木雄一郎代表(左)と立憲民主党・枝野幸男代表=5月19日午後、国会(春名中撮影)

 立憲民主党の枝野幸男代表が国民民主党との合流をめぐり、いらだちを募らせている。両党の幹事長は懸案の「党名」問題を棚上げし、新党結成後の綱領作成など具体的な作業を進めることで合流機運を維持しようとしている。ただ、国民の玉木雄一郎代表は慎重な姿勢を崩さず、国民内の合流推進派も玉木氏に翻意を迫るような動きに出ておらず、枝野氏は「破談」の可能性もちらつかせる。

 「わが党は早くから、いわゆるグレーゾーンに対応できる領域警備法案を作成し国会に提出してきた。対応に法的な穴は無いのか、政府には万全の対応を促したい」

 玉木氏は3日、ツイッターにこう投稿し、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺海域を連日航行する中国公船に実効的に対応できる法案整備の必要性を訴えた。玉木氏には政策論を置き去りにしたまま合流を急ぐ立民を牽制(けんせい)する思惑も透ける。

 立民は両党を解散して新党を立ち上げ、党名を「立憲民主党」にすることを国民に提案。だが、玉木氏は党名を「民主的な手続き」で決めるよう求め、交渉は膠着(こうちゃく)状態に陥っている。

 こうした中、立民の福山哲郎、国民の平野博文両幹事長が7月30日、合流した場合の新党の綱領・規約などの策定作業に着手。同28日には連合の神津里季生(りきお)会長を交え両代表と両幹事長が会談した。玉木氏以外の出席者は合流に前向きで、包囲網は狭まりつつある。国民の合流推進派は「玉木氏は孤立無援で、外堀は完全に埋まっている」と主張する。

 それでも、玉木氏が態度を軟化させる気配はない。周囲には「『立憲民主党』の党名では次の衆院選に勝てないし、政権は取れない」と語り、現実的な外交・安全保障政策を掲げる必要性にまで言及する。

 これに対し、枝野氏は玉木氏だけでなく、協議を傍観する国民の合流推進派にも不信感を抱きつつある。国民内の推進派が離党や「玉木降ろし」に動く気配はなく、「合流できなかった場合、いずれ集団離党に発展するだろうが、今は離党しない」(中堅)と様子見の声も聞かれるためだ。

 枝野氏は「私は正直、合流できなくても構わない。ただ、選挙直前になって『一緒にやりたい』と言ってきても認めない」と周囲に語り、今回の提案が「最後通牒(つうちょう)」と断言した。(千田恒弥)co.jp/articles/5885e09d42c2d81a3b3a20b98599e0dabd23726b

6420チバQ:2020/08/03(月) 22:05:03
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-200801X942.html
立憲・石川大我氏秘書がコロナ感染
2020/08/01 17:10時事通信

 立憲民主党の石川大我参院議員(比例代表)は1日、議員会館の事務所に勤務する秘書が新型コロナウイルスに感染したと発表した。既に平熱に戻っているという。石川氏は濃厚接触者と判断されなかったが、5日まで国会への登院を見合わせる。秘書から7月28日朝に発熱のため自宅療養するとの連絡があり、PCR検査の結果、31日に陽性が判明した。

6421チバQ:2020/08/03(月) 22:05:44
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-200731X868.html
立憲・吉田統彦氏秘書が新型コロナ感染
2020/07/31 20:46時事通信

 立憲民主党の吉田統彦衆院議員は31日、名古屋市の地元事務所に勤務する秘書が新型コロナウイルスに感染したと発表した。容体は安定しており、現在療養中という。

 吉田氏によると、秘書は19日に発熱のため早退して以降、出勤せず自宅で療養。PCR検査の結果、31日に陽性が判明した。吉田氏を含め事務所内に濃厚接触者はいないが、吉田氏は8月2日まで国会への登院を自粛するという。

6422チバQ:2020/08/03(月) 22:06:28
https://news.goo.ne.jp/article/dot/politics/dot-2020073000009.html
立憲民主と国民民主の合併に水差し? 前原誠司議員が「維新」にすり寄り
2020/08/01 08:00AERA dot.

立憲民主と国民民主の合併に水差し? 前原誠司議員が「維新」にすり寄り

前原誠司衆院議員 (c)朝日新聞社

(AERA dot.)

 最大野党である立憲民主党と国民民主党の合併新党協議がようやく軌道にのってきた。これまで幾度も破談に終わっていたが、国民民主のある議員は合併ウェルカムな思いを語った。



「党名が立憲民主になることは納得がいかないが、彼らは前の選挙で排除された側の人たち。排除した側の国民民主が彼らの気持ちをくんであげるのは当然のこと。代表も枝野(幸男)さんでいい。またお仲間人事になるだろうが、今回はそれでもいい。四の五の言わずに、野党結集をするしかない。所属政党を民主党って名乗るつもりですよ」

 だが、『小池百合子の大義と共感』の著者大下英治氏は立憲と国民民主の合併騒動に違和感を覚えるという。

「国民民主は旧民進党から引き継いだ分を含む政治資金約108億円を持っている。それに対して立憲は約18億円しかない。体裁を考えず一日も早く新党を作るべき。ただし負の遺産を背負う民主党の名だけはやめてくれ」

 両党の支持母体の違いという壁も横たわる。立憲を支持する産別組合は自治労、日教組、JP労組ら。国民は自動車総連、電機連合、電力総連ら。政治ジャーナリストの角谷浩一氏の解説。

「合併新党の旗振り役はじつは連合なんです。連合は両党がバラバラでは、連合票の効果が薄れるという判断なんだと思います。立憲は連合のおつきあいで合併するだけだから、嫌ならやらなくてもいいよ、という思いがあるから強気なことを言うんだと思います」

 だが、合併に水を差しかねない動きがあるという。国民民主所属の前原誠司衆院議員だ。

 前原氏は日本維新の会と勉強会「新しい国のかたち(分権2.0)協議会」を7月15日、国会内で開いた。参加したのは維新の国会議員24人、国民民主7〜8人、無所属4人ら40人弱。維新副代表の吉村洋文大阪府知事も講師として出席した。維新の馬場伸幸幹事長は語る。

「前原さんたちとは地方分権を推進していく、という部分では同じ発想です」

 だが、前出の国民民主の議員はこう辛辣に語る。

「前原さんは京都が地元だから、吉村さんや維新にすり寄って票が欲しいという魂胆がみえみえ。国民民主の大半は立憲との合流に賛同している。幹部が前原さんに維新との勉強会で立憲を刺激しないでほしいとクギを刺したそうです。前原さんは合併新党には合流しないだろう。だが、追随する議員は少数です」

 前原氏と維新との勉強会は2回目で、月一のペースで続いていく予定という。前出の角谷氏が解説する。

「立憲と国民の合流が浮上したのは、維新がジワジワと首都圏で勢力を伸ばしているのにも影響を受けている。野党再編の台風の目が維新であるということは間違いない」

 立憲と国民の合流については、馬場幹事長はこう批判する。

「立憲、国民がやっているのはただの選挙対策でしょう。立憲と国民が一緒になって『民主党』になっても支持率は上がりませんよ」

 立憲、国民の合併新党は固まりつつあるようだが、「まだわからない。決裂する可能性もある」(角谷氏)

 一寸先は闇の政界で最後に勝つのは誰か。(本誌・西岡千史、上田耕司/今西憲之)

※週刊朝日  2020年8月7日号より抜粋

6423とはずがたり:2020/08/04(火) 09:53:47
>衆院選野党候補擁立「国民」主導で/連合青森、県連に要請

>党副代表でもある田名部県連代表は、合流後の新党について「期待感が持て、新党の理念がしっかりと伝わるよう、新たなスタートを切ってほしいという声と受け止めた」と応じた。

1118 名前:チバQ[] 投稿日:2020/08/03(月) 22:08:08
https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-20200802101743.html
衆院選野党候補擁立「国民」主導で/連合青森、県連に要請
2020/08/02 10:16東奥日報

 連合青森(塩谷進会長)と国民民主党県連(田名部匡代代表)は1日、青森市の県労働福祉会館で定期協議を開き、次期衆院選対応などを議論した。連合側は、県内選挙区での野党候補擁立に向けた動きを、国民県連主導で加速させるよう要請した。

 塩谷会長は冒頭のあいさつで、次期衆院選の時期について早ければ今秋との見方を示し、候補者擁立に向けた議論を早急に進める必要性を強調。「県内では、現職国会議員がいる国民民主党がリーダーシップを発揮してほしい」と要請した。立憲民主党との合流協議にも期待感を示した。

 党副代表でもある田名部県連代表は、合流後の新党について「期待感が持て、新党の理念がしっかりと伝わるよう、新たなスタートを切ってほしいという声と受け止めた」と応じた。

 非公開の協議後、立民県連との連携について田名部氏は「特に課題はない。多少の違いはきちんと議論し、まとめていければ」と述べた。協議の場では今後、連合、国民、立民に、社民党県連を加えた4者協議を開く方針も確認した。

 連合青森は3日に立民県連と懇談会を開く。

6424とはずがたり:2020/08/04(火) 10:00:47
国民党内の合流推進派が大人しいよな?。もう一回バラバラでやって負けないと学習せんか?!

>>6422とかダメな民進系議員の集まりだからあわよくば前原やれいわとの連携で上手く風を起こせたらそっちへ乗りたいし洞ヶ峠決め込んでるんだろうな。。

立民・枝野代表、煮え切らぬ国民民主にいらだち
https://www.sankei.com/politics/amp/200803/plt2008030027-a.html?__twitter_impression=true
14時間前

 立憲民主党の枝野幸男代表が国民民主党との合流をめぐり、いらだちを募らせている。両党の幹事長は懸案の「党名」問題を棚上げし、新党結成後の綱領作成など具体的な作業を進めることで合流機運を維持しようとしている。ただ、国民の玉木雄一郎代表は慎重な姿勢を崩さず、国民内の合流推進派も玉木氏に翻意を迫るような動きに出ておらず、枝野氏は「破談」の可能性もちらつかせる。

 「わが党は早くから、いわゆるグレーゾーンに対応できる領域警備法案を作成し国会に提出してきた。対応に法的な穴は無いのか、政府には万全の対応を促したい」

 玉木氏は3日、ツイッターにこう投稿し、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺海域を連日航行する中国公船に実効的に対応できる法案整備の必要性を訴えた。玉木氏には政策論を置き去りにしたまま合流を急ぐ立民を牽制(けんせい)する思惑も透ける。

 立民は両党を解散して新党を立ち上げ、党名を「立憲民主党」にすることを国民に提案。だが、玉木氏は党名を「民主的な手続き」で決めるよう求め、交渉は膠着(こうちゃく)状態に陥っている。

 こうした中、立民の福山哲郎、国民の平野博文両幹事長が7月30日、合流した場合の新党の綱領・規約などの策定作業に着手。同28日には連合の神津里季生(りきお)会長を交え両代表と両幹事長が会談した。玉木氏以外の出席者は合流に前向きで、包囲網は狭まりつつある。国民の合流推進派は「玉木氏は孤立無援で、外堀は完全に埋まっている」と主張する。

 それでも、玉木氏が態度を軟化させる気配はない。周囲には「『立憲民主党』の党名では次の衆院選に勝てないし、政権は取れない」と語り、現実的な外交・安全保障政策を掲げる必要性にまで言及する。

 これに対し、枝野氏は玉木氏だけでなく、協議を傍観する国民の合流推進派にも不信感を抱きつつある。国民内の推進派が離党や「玉木降ろし」に動く気配はなく、「合流できなかった場合、いずれ集団離党に発展するだろうが、今は離党しない」(中堅)と様子見の声も聞かれるためだ。

 枝野氏は「私は正直、合流できなくても構わない。ただ、選挙直前になって『一緒にやりたい』と言ってきても認めない」と周囲に語り、今回の提案が「最後通牒(つうちょう)」と断言した。(千田恒弥)

6425とはずがたり:2020/08/05(水) 22:56:06

結局国民党議員が自らの失敗を直視出来ずに立憲民主という名前を受け容れられないと云う事で今回は破談っぽい。もう一遍私闘・死闘をやらないとダメっぽいな。

国民、党首会談呼び掛け 立憲難色、合流協議打ち切りも
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e38b9c4f0025b9fc689d343df78e02a7ce9f96d
8/4(火) 18:48配信 時事通信

 国民民主党の玉木雄一郎代表は4日の記者会見で、難航している立憲民主党との合流協議に関し「いつまでもだらだらやるべきものではない。代表者間で政治的決断をしていく時期だ」と述べ、枝野幸男代表に党首会談での決着を呼び掛けた。

 これに対し、枝野氏は幹事長間の議論に委ねるべきだとして難色を示した。

 会見で玉木氏は、焦点の党名について「民主的な手続き」での選定を立憲側に提案して1週間以上が経過したと指摘。「今傾注しなければいけないのは新型コロナウイルス対策だ。ある程度の区切りを持って、トップが判断するしかない」と決断を促した。

 だが、枝野氏は会見で「幹事長に任せている。幹事長同士でまとまらないものを(代表間で)話をしてもまとまるとは思えない」と否定的な立場を強調した。また、玉木氏が会見で、両党に溝がある消費税減税や憲法改正も党首会談の議題とする考えを示したため、立憲幹部は態度を硬化。「もう終わりだ」と協議打ち切りに言及した。 

合流協議「地方が納得できる交渉を」 国民の地方議員有志
https://news.yahoo.co.jp/articles/10a62209b0e97f0a9f00431bf84379c38f847e1b
8/4(火) 17:29配信 産経新聞

 国民民主党の玉木雄一郎代表は4日、同党の地方議員有志と党本部で面会し、立憲民主党との合流協議について、地方組織に配慮しながら慎重に交渉を進めるよう求める申し入れ書を受け取った。玉木氏は「しっかりと受け止め、心に刻んで交渉に臨んでいきたい」と応じた。

 申し入れ書は北海道、愛知、静岡など10都道県連の代表・幹事長ら17人が連名で提出した。合流協議について「交渉経過に納得できず、異を唱える者や参加を見送る意思を持つ方がある」と指摘。その説得にあたるのは地方議員だとして「私たちが納得して役割を果たすことのできる(交渉の)内容をお願いしたい」と求めた。

 さらに、立民による合流の申し入れについて「2017年の(民進党分裂で)地方組織や地方議員などが経験した出来事を省みた者が作成した文書とは思えない。万が一、同じようなことをわが党から先方に行った場合は、代表や幹事長の解任を地方の側から申し入れるほどの内容で、理解することは困難だ」と批判。申し入れの真意を確認するため、立民の枝野幸男代表らと国民側の意見交換の場を設けるよう求めた。

 申し入れを行った平賀貴幸北海道連幹事長は「合流に反対するつもりは全くなく、むしろ合流を進めたいと思っている。地方議員や党員、サポーターがある程度、納得する形でみんなで合流するのが基本だ。そのためには材料が必要なので、そこを取り組んでいただきたいという趣旨だ」と記者団に語った。

6426とはずがたり:2020/08/06(木) 21:14:24

国民 小沢氏 立民との新党名称 投票で決めるよう求める
2020年8月6日 20時55分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200806/k10012555081000.html

立憲民主党との合流協議で、調整が難航している新党の名称の扱いをめぐって、国民民主党の小沢一郎氏は枝野代表と会談し、「投票で決めるのが民主主義の基本だ」と述べ、投票で決めるよう求めました。

立憲民主党と国民民主党の合流協議が、新党の名称の扱いをめぐって調整が難航する中、合流に前向きな国民民主党の小沢一郎衆議院議員は、立憲民主党の枝野代表と会談しました。

この中で小沢氏は「お盆に入る中で、時間的にも限界だ。協議を続けるだけでは国民の理解は得られない」としたうえで「話し合いがつかなければ、投票で決めるのが民主主義の基本だ」と述べ、投票で決めるよう求めました。

小沢氏によりますと、枝野氏は「しばし考えさせてほしい」と述べたということです。

このあと、小沢氏は記者団に対し「お盆をまたいで議論を続ければ、国民のひんしゅくを買い、期待を裏切ることになる。お盆前に基本の合意ができればいいという意味で、最後のお願いをした。おかしな政権に代わって国民のための政治を実現する大同団結であり、枝野氏には、個人や政党の立場を離れて決断してもらいたい」と述べました。

6427とはずがたり:2020/08/06(木) 21:15:04

立民との合流協議「一両日中にも党首会談を」国民 玉木代表
2020年8月6日 14時41分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200806/k10012553961000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

立憲民主党との合流協議をめぐって、国民民主党の玉木代表は、立憲民主党の枝野代表と一両日中にも党首会談を行い、すみやかに結論を得たいという意向を示しました。

立憲民主党と国民民主党の合流協議は、幹事長間の協議で、新党の党名の扱いなどをめぐって調整が難航していますが、野田前総理大臣が率いる無所属議員のグループの有志は、7日をめどに合流を決めるよう求めています。

これに関連して、国民民主党の玉木代表は、訪問先の広島市で記者団に対し「幹事長間で結論が見いだせないのであれば、きょうか、あすにでも枝野代表に会って最終的な責任と権限をもった党首どうしで虚心坦懐に腹を割って話し合いたい」と述べました。

そのうえで「掲げる政策や柱となる理念など大義を示し、今の政権にかわる、もう1つの選択肢を示したい。少なくとも経済政策で一致してスタートすれば大きな弾みになる」と述べ、合流する場合は政策のすり合わせも必要だという認識を重ねて示しました。

また、玉木氏は記者団に対し、6日朝、広島市で開かれた平和記念式典で同席した枝野代表に対し直接、党首会談を呼びかけたものの、枝野氏は「幹事長に任せている」と述べたことを明らかにしました。

6428とはずがたり:2020/08/06(木) 23:44:55
完全に潰そうとしてるのに何をいうとんねん>つぶそうとしていると思われるのは、完全な邪推だ。まとめるつもりで会いたい

条件釣り上げたり色々せずに党名は投票でとか云えば邪推かもしれんかったけえが

国民・玉木氏、党首会談を再要請 合流めぐり 立民・枝野氏は応じず
2020.8.6 12:34政治政局
https://www.sankei.com/politics/news/200806/plt2008060010-n1.html

 国民民主党の玉木雄一郎代表は6日、立憲民主党との合流問題をめぐり、立民の枝野幸男代表との党首会談を行いたいとの意向を改めて示した。広島市で記者団に語った。これに先立つ平和記念式典で、枝野氏に「近いうちに会合を持っていただけないか」と直接要請したものの、枝野氏から「幹事長に任せているので」と受け入れられなかったことも明かした。

 玉木氏は「判断する期限が迫っている。できれば6日か7日にでも枝野氏と会い、最終的にどうするのかを話し合いたい」と強調。会談が実現した場合、両党の間で意見が割れている新党名の決め方や、消費税を含む経済政策などを協議したいとの考えを表明した。

 同時に「(合流構想を)つぶそうとしていると思われるのは、完全な邪推だ。まとめるつもりで会いたい」と訴えた。

6429とはずがたり:2020/08/06(木) 23:46:29

煮え切らぬ国民・玉木代表 合流協議に注文重ね 「理想」へのこだわり、吉と出るか
会員限定有料記事 毎日新聞2020年8月6日 07時00分(最終更新 8月6日 07時00分)
https://mainichi.jp/articles/20200805/k00/00m/010/269000c

 国民民主党の玉木雄一郎代表が、立憲民主党との合流協議で党名や政策に関して注文を重ねる。かねて「野党の大きな塊」を目指すと訴えてきた玉木氏だが、本音は合流に反対なのか--。

 「党名を『民主党にすべきだ』と返答すれば、合流協議が壊れかねない。『民主的な手続き』で党名を決めるよう立憲に呼びかけることにする」。7月17日、国民が東京都内のホテルで開いた所属国会議員らの会合。関係者によると、玉木氏はこう述べたという。

 立憲と国民の合流協議の焦点は、両党を解散して結成する新党の名称だ。立憲は「立憲民主党」を提案するが、保守系議員が多い国民内には「リベラルな印象を受ける『立憲』が含まれる名称は避けたい」といった拒否反応が根強い。

 この日の会合でも「『立憲民主党』と『国民民主党』を外した中から選ぼう」「民主的に決めよう」などと議論は百出したが、優勢だったのは「民主党が望ましい」との主張だったという。

 玉木氏が多数意見をとらず、「民主的な手続きで党名を決める」ことで議論を引き取ったのはなぜか。党幹部は「民主党にこだわれば、立憲と全面対決になりかねない。投票などによる党…

6430とはずがたり:2020/08/10(月) 11:07:36
「党首の方が居心地いい」? 立憲民主との合流に国民民主・玉木雄一郎代表が後ろ向きな理由〈AERA〉
7/21(火) 11:30配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f47314e37e9fc3c2e7016cb88b6e03024622886?page=1
AERA dot.

 野党第1党の立憲民主党と国民民主党が、再び合流の動きをみせている。ささやかれる解散総選挙に向け立憲は野党結集を急ぐが、国民の内部は割れている。AERA 2020年7月27日号の記事を紹介する。

*  *  *

 立憲民主党と国民民主党がそれぞれ解党して「立憲民主党(通称・民主党)」となる──。15日、福山哲郎・立憲民主党幹事長から、平野博文・国民民主党幹事長へと手渡された1枚の提案書。見覚えのある党名のあと、提案書はこう続く。

「立憲民主党・国民民主党・無所属(選挙区当選)・無所属(比例復活当選)の衆議院議員、同じく、参議院議員が入党しやすい環境を整備するために、両党はそれぞれ解散し、新設合併方式で新党を結成する」

 国民民主党のベテラン議員はこの文書について「立憲民主党側が、ギリギリのところまで妥協してきたなと感じた」と語る。

「提案書には、その他の項目は、昨年12月27日の両党幹事長の確認事項に依るものとあるので、結局、党名以外の政策はのみます、ということ。逆を言えば、党名だけは譲れないので、これで勘弁してね、という苦肉の策が『通称・民主党』なのでしょう」

 両党の合併話は、これまで幾度となく協議されてきた。しかし1月の枝野幸男、玉木雄一郎の両代表会談の後、破談に。立憲側が「党大会における代表選挙の実施」を確約しなかったことが理由の一つだと言われている。しかし、今回、その文言が提案書に明記されたことで、今度は国民側にボールが委ねられた格好だ。

 国民側で野党合流を主導しているのは小沢一郎衆議院議員らで、平野幹事長らベテラン勢も前向きだ。一方の玉木代表は合流には否定的という。玉木氏に近い国会議員の一人は、代表本人の胸の内をこう慮る。

「今の党首というポジションの方が、居心地がいいのは当然。今回も幹事長間での合流話がメディアでささやかれると、立憲民主党を3月に離党した山尾志桜里議員の入党を認めるなど、立憲にしてみれば今は触って欲しくない案件を表に出して牽制しました。合流後、仮に党首選を実施しても、議員数から考えて党首の座を射止めるのはかなり難しいことは、当然、本人は分かっていると思います」

 一方でこの議員は、党内の事情は全く別だと話す。

「解散総選挙が現実味を帯びてきた今、国民には、同じ選挙区で、仮に立憲や共産と競合したとして、最終的に勝ち抜ける実力と知名度を持つ議員が少ない。それに、党の支持率も1%にも至らず、これでは比例票の行方も危うい。前回の総選挙では、小池旋風に乗って当選した議員も、今度は議席を失う可能性があるのです」

 有権者の間には、民主党時代から分裂騒動を繰り返す両党に対し「野合ではないか」と突き放す見方もある。また両党には、昨年の参議院議員選挙で同じ選挙区に候補者を立てて争い、両党の支持者の間で修復しがたい軋轢を生んだ地域もある。

 しかし、合流を主導する立憲民主党の幹部は、それでも合流し新党を立ち上げる意味が大きいと断言する。背景にあるのは、永田町に吹く解散風だ。総選挙は、「自公政権か否か」の政権選択の選挙となる。

「個別の選挙区で共産を含めた野党で候補者を調整することはできますが、そのスケールでは政権交代とはなりません。公示の段階で与野党ががぶりと四つに組み合って、自公の候補者と一対一の構図に持ち込むことができれば十分に勝算はあります」

 政治の世界には「政権は野党が奪うものではなく、与党が失うもの」というセオリーがある。現在、安倍政権に逆風が吹いているのは確かだが、だからと言って「政権交代」の大義だけでは有権者の支持は得られない。消費税、原発、新型コロナ対策など、有権者が注視しているのはあくまで政策だ。(編集部・中原一歩)

※AERA 2020年7月27日号

6431チバQ:2020/08/10(月) 23:32:07
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2008090014.html
無所属議員、立国合流にやきもき「最後の機会」 選挙控え交渉後押し
2020/08/09 21:04産経新聞

無所属議員、立国合流にやきもき「最後の機会」 選挙控え交渉後押し

階猛氏(春名中撮影)

(産経新聞)

 旧民進党系の無所属議員らが、立憲民主、国民民主両党の合流協議の行方を固唾をのんで見守っている。両党が解散して結成する新党に参加すれば、最大野党の一員として活動の幅が広がり、選挙でも生き残りやすくなる。早期の衆院解散・総選挙も取り沙汰される中、破談させまいと早期合流を声高に訴えている。

 国民の玉木雄一郎代表は9日、長崎県大村市で記者団に「新しい党としてスタートするのであれば、理念や政策の一致は大切だ。最終的に党首会談で合意を得たい」と述べ、立民の枝野幸男代表との会談に重ねて意欲を示した。

 合流協議は、立民が提案した新党名の決定方法に玉木氏が難色を示し、結論が見通せていない。こうした状況に、無所属の階猛(しな・たけし)衆院議員は7日に記者会見し、「(合流が)成就する前に総選挙になるかもしれない。このタイミングが最終最後ではないか」と早期合流の必要性を強調した。

 会見には、野党統一会派内の政策グループ「直諫(ちょっかん)の会」会長で無所属の重徳和彦衆院議員も同席。「どんな行動でも起こす準備がある」と述べ、協議の進展を後押しする考えを示した。

 合流協議が本格化した7月以降、無所属議員の動きは活発だ。野田佳彦前首相率いる「社会保障を立て直す国民会議」や、岡田克也元副総理らのグループのメンバーも、たびたび会見などで早期の合意を訴えている。野田、岡田両氏は新党に参加意向で、立民幹部は「再び政権交代をという思いが強い」と解説する。

 背景には、早期解散への警戒感がある。無所属候補は選挙区と比例代表への重複立候補ができないが、政党公認ならば可能で、比例復活当選の可能性がある。支持基盤の不安定な議員にとって新党参加は命綱だ。

 また、比例当選議員は選挙で争った党への移動が禁止されているが、立民と国民が新党を立ち上げれば前回衆院選で旧希望の党から比例復活で当選し、立民に入党できない無所属議員も参加できる。「合流してくれないと困る」(中堅)のが本音で、旧希望の無所属議員は「僕らはまな板の上の鯉(こい)だ」と自嘲気味に話している。

(豊田真由美)

6432名無しさん:2020/08/11(火) 16:28:03
https://www.change.org/p/%E7%AB%8B%E6%86%B2%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A%E4%BB%A3%E8%A1%A8-%E6%9E%9D%E9%87%8E%E5%B9%B8%E7%94%B7%E6%A7%98-%E7%AB%8B%E6%86%B2-%E5%9B%BD%E6%B0%91%E4%B8%A1%E5%85%9A%E3%81%AE%E5%90%88%E6%B5%81%E5%8D%94%E8%AD%B0%E3%82%92%E5%86%8D%E8%80%83%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84?recruiter=1010685294&amp;utm_campaign=petition_published_onboarding_0&amp;utm_medium=facebook&amp;utm_source=share_petition&amp;fbclid=IwAR0o-u2fqCjzMTrNYmsdbaDgbijfXWNEG-vrqXGz9DvtXTRd8OcjO1NW5P8
https://twitter.com/KeisukeKamada/status/1292719948293259264?s=19

立憲の合流反対派。ちなみに津村(合流賛成派)と喧嘩別れした元秘書

6433とはずがたり:2020/08/11(火) 18:41:37

おおお!これが出来るなら1カ月前にはすっきり立憲民主で実現してたのにねえ。
まあ想定内ではあるし,連合を仲立ちに選挙協力できればOK。自民党と組むのを目指すなら対決するまで。残念だが。。
社民とも合流出来そう。

さて立憲に来ないのは誰だ?玉木・前原・山尾辺りに加えて馬渕・岸本・吉良・増子・榛葉辺りに注目。維新とれいわと協力して第3極狙いやろうね。社保からも松原とか参加者ありそう。自民公認得られ無かったら細野とかの入党もある!?

連合との仲立ちでどれだけ立憲と選挙区で棲み分け出来るかが課題。

れいわと維新との共闘を打ち出す玉木新党がうっかり国民民主党より支持率上げると浮き足だった国民民主党議員の右往左往ぶりが見られそうw

電力も玉木新党へ行くとなると立憲の脱原発も護れた上で連立協議の中で話し合えて妥協も出来そう。自動車まで玉木へ行くとなかなか分裂が深刻になるが愛知は合流かなあ。。

国民民主、立民との合流賛否で分党へ
8/11(火) 18:04配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ad65562e5dc48791221ac828ed784dd98120375
共同通信
 国民民主党の玉木代表は11日、記者会見し、立憲民主党との合流への賛否を巡って党内の意見がまとまらないとして、分党する方針を臨時執行役員会に提案し、了承を得たと明らかにした。


消費税減税で一致できなかったと玉木氏
2020/8/11 18:05 (JST)8/11 18:17 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社
https://this.kiji.is/665844062329046113

 国民民主党の玉木代表は記者会見で、分党を決断した理由に関し「消費税減税など軸となる基本政策について一致が得られなかった」と述べた。

国民民主、分党へ 玉木氏、立憲民主に合流せず
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020081100924&amp;g=pol
2020年08月11日18時14分

 立憲民主党との合流をめぐり、国民民主党の玉木雄一郎代表は11日、党本部で記者会見し、同党を解党した上で、分党すると表明した。玉木氏自身は立憲との合流には参加せず、新党を結成する意向を示した。

6434とはずがたり:2020/08/11(火) 22:41:08

ここんとこの玉木の発言は自民党へ逝った連中と同じ匂いがしたからなあ。。何かに操られてる様に何かに引っ張られて論理的でなくなるという。

新たな野党分裂の火種に 国民・玉木代表の分党意向表明
8/11(火) 19:48配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/28ab64d9c40011b6f8828e480f6d362bc78f385e
産経新聞

 国民民主党の玉木雄一郎代表は11日、立憲民主党との合流をめぐって臨時に記者会見し、「円満に物事を前に進める道は『合流すべきだ』という人と『合流すべきでない』という人で分党するしかないという結論に至った」と述べ、合流派と残留派に分党する考えを明らかにした。「私自身は合流新党には参加しない」とも明言した。旧民主党勢力の再結集は完全な形で実現せず、新たな野党分裂につながる公算が大きくなった。

 玉木氏は決断の理由として「地方議員や党員・サポーター、国民が納得できる大きな固まりをつくることを粘り強く求めてきたが、党首会談も一度も行われず、消費税減税など軸となる基本政策について一致が得られなかった」と説明。「理念や政策が異なる人が集まって無理やり党を作っても、過去の反省を生かせない」と強調した。

 さらに「今の日本にこそ政策提案型の改革中道政党が不可欠だ」と語り、国民が掲げてきた「提案型」「改革中道」の路線を、残留派の新党で継承したい考えを明らかにした。

 国民は玉木氏の会見に先立ち、党本部で約4時間にわたり臨時の執行役員会を開催。平野博文幹事長が、立民と水面下で協議してきた合流新党の規約や代表選規定、綱領、政策などの合意案を説明した。

 玉木氏によると、文案には玉木氏が求めてきた消費税減税に関する記載がなく、合意案の受け入れをめぐっては、出席者の間でも意見が分かれたという。

 玉木氏は会見で、分党について、来週にも両院議員総会を開催して了承を得たい考えを明らかにした。国民所属議員の多数は今回、立民との合流に傾いているとされるが、参院などの合流慎重派の対応が焦点となりそうだ。

 ただ、分党の方針について、党幹部は「役員会で了承したわけではなく、玉木氏が自分の思いを語っただけだ。トップが合流案を否定するのは異常事態だ」と話しており、玉木氏のシナリオ通りに進むかどうかには、なお不透明な要素が残っている。

 一方、立民は11日の常任幹事会で、合流後の新党の綱領や規約などの案を了承した。枝野幸男代表は「幹事長・政調会長間では全て完全に一致したと報告をいただいた。速やかに(合流の)手続きに入っていきたい」と述べ、党内手続きを急ぐ考えを明らかにした。

6435とはずがたり:2020/08/11(火) 22:42:35
https://twitter.com/Komomo_mx/status/1293178400354361344
\みみやん/耳
@Komomo_mx
玉木さん、インタビュー 

・全員が納得できる合流内容ではない。条件は飲むと決めた。
・政策の一致点が合意されていない。
・役員から懸念が出された。
残りたい人は国民の理念を大事にしている。
・小選挙区で勝てる人しか残らない
・新党との連立、選挙協力はありえる。
午後10:32 ・ 2020年8月11日・Twitter for iPhone

\みみやん/耳
@Komomo_mx

・自民党に代わるオータナティブを示したい。自民党との相違点はコロナ対策内容。
・れいわ、維新との協力はありえる。消費税減税が不可欠。
・政党名は国民民主党を引き継ぎたいが変更はありえる。
・国会は開くことを要求
特措法改正だけに限定してでも開催を要求。
それを譲歩とは思わない。

6436とはずがたり:2020/08/11(火) 23:18:06

ブフォッッ(AA略)

国民・前原氏、分党は「前進のための決断」と評価 自身は支援者の意見踏まえて判断へ
2020年8月11日 22:56
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/327910

 国民民主党の前原誠司元外相(衆院京都2区)は11日、玉木雄一郎代表が示した「分党」に関して「党内に合流推進派と慎重派がいる中、前に進めるための決断をした」と評価した。

 自身の行動については「苦しい時も大変な時も支えてくれた支援者に相談するのが大前提。慎重に進めたい」と述べ、地元後援会や、会長を務める党京都府連内の意見を踏まえて決断するとした。

6437チバQ:2020/08/12(水) 08:31:36
分党となると、96年民主党から続いた法人格は無くなるのか

6438とはずがたり:2020/08/12(水) 11:39:07

https://twitter.com/akirakokumin/status/1293310386091855872
桜島ラッコ
@akirakokumin

8/12 南日本新聞
国民分党し立民合流
玉木氏表明 自身は参加せず

以下全文

>国民民主党の玉木雄一郎代表は11日、記者会見し、党本部で開いた臨時執行役員会で、立憲民主党との合流への賛否を巡り意見集約ができなかったとして、賛成派と反対派で党を分割する「分党」を行う考えを表明した。

>来週にも両院議員総会を開き、分党の是非を諮る。玉木氏は、消費税減税など政策の不一致を理由に、合流新党への不参加を表明した。

【消費減税など政策不一致】
>国会議員は国民62人、立民89人(衆参両院副議長含む)で、両党は旧民進党が源流。今後、国民内で小沢一郎氏ら合流参加組と、残留組による多数派工作が激化しそうだ。両院総会で分党が了承されれば国民は解散し、合流組と残留組の新党がそれぞれ設立される方向。

>立民は、秋の臨時国会召集前に合流新党の結成を目指すとみられる。野田佳彦前首相ら野党会派に属する大半の無所属議員も参加する見通しだ。玉木氏は会見で新型コロナウイルス感染拡大に触れ「いつまでも交渉を長引かせることは国民のためにならない」と語った。

>役員会では新党名を投票で決めるとした立民の提案や、綱領・規約案について4時間近く議論したが一致しなかった。玉木氏は会見で、合流組は分党後、立民提案を受け入れると説明。別に会見した泉健太政調会長は、役員会で分党への賛否を示す機会がなかったとして、分党阻止を目指す考えを示した。

>立民は党会合で綱領案などを了承した。憲法に関しては「立憲主義を深化させる観点から未来志向の論議を行う」と、両党の綱領の表現を組み合わせた。立民の枝野幸男代表は会合で「幹事長、政調会長間では完全に一致したと報告を受けた。速やかに(合流)手続きに入りたい」と強調した。

【「玉木外し」外堀埋まる】
>国民民主党の玉木雄一郎代表が同党の分党を決めた。立憲民主党との合流に慎重姿勢貫いてきたが、衆院側を中心に広がる積極論に抵抗できなかった。新党の綱領に関する協議も玉木氏抜きで進み「外堀」を埋められた形だ。

>一方、立民と対立する国民の参院側では逆に反対論が強まり、板挟みに陥った玉木氏。国民は結党から2年余りで事実上、分裂した。分党の背景には立民、国民両党内にくすぶる玉木氏への不信感がある。今年1月の合流協議で玉木氏は、合意寸前で翻意。

>合流賛成派は、綱領や規約などの調整を「玉木氏が口を挟む(立民幹部)」として幹事長、政調会長のルートに限定して「玉木氏外し」を徹底、既成事実を積み上げる戦略を取った。立民は11日の党会合で国民より先に綱領案などを了承。

>福山哲郎幹事長は記者団に「ここまでまとまった。一日でも早く合意に至るよう願っている」と玉木氏に重ねて決断を迫っていた。国民では党勢低迷から次期衆院選に危機感を抱く衆院側と、昨年の参院選で立民と議席を争った参院側との溝が拡大した。

>賛成派の衆院中堅は、立民が投票による党名決定など玉木氏の要求を受け入れたことに触れ「立民は全部のんだ。もうひっくり返せない」と強調。対する参院幹部は「選挙のための互助会には、くみしない。参院は玉木氏の味方だ」と反対論を先鋭化させた。

>玉木氏は参院側の反対論に配慮し「理念や政策が異なる人が集まり、無理やり党をつくっても過去の反省は生かせない」と主張。消費税減税や憲法論などの基本政策を一致させたいとして、立民の枝野幸男代表との直接会談を求めたが、立民側は「話が壊れる」(幹部)と拒否し続けた。

6439とはずがたり:2020/08/12(水) 11:40:37
https://twitter.com/miulax/status/1293113888775393281
三浦のぼる・元衆議院議員
@miulax
英断だ。
僕は玉木さんについていく。
国民民主党に残る。

6440とはずがたり:2020/08/12(水) 12:53:27

合流新党には個人的には古川幹事長を推してたけどあかんかったか〜。となると愛知の古本さん辺りも不参加??この辺は選挙に強いからなぁ、、

更にはスタンスの近い吉良や岸本辺りも同調して新党移籍かな??

https://twitter.com/yadanetnagano/status/1293338426293460994
憲法かえるのやだネット長野
@yadanetnagano
「国民民主党代表代行で愛知県連代表の古川元久衆院議員(愛知2区)は…『(玉木(雄一郎)代表と行動を共にする』と述べ、立憲民主党との合流には参加しない意向」(中日8月12日)
午前9:08 ・ 2020年8月12日

6441とはずがたり:2020/08/12(水) 13:02:57

https://twitter.com/office50824963/status/1293384887110529029
衆議院議員 泉ケンタアジアとオーストラリア国民民主党政調会長
@office50824963
返信先:
@1958fujijun
さん
党内の様々な情報が集まっていますが、それはさすがに誤情報。
代表は現時点で、合流手続きを進め、不参加を宣言しています。合流手続きを進める玉木代表に、解任決議を出そうという勢力は存在しません。
午後0:12 ・ 2020年8月12日

6442名無しさん:2020/08/12(水) 14:40:46
>「玉木さんについていく中核メンバーは、古川元久(代表代行)、岸本周平(選挙対策委員長)、古本伸一郎(税調会長)、無所属となっている前原誠司(元外相)、そして山尾さんあたりでしょう」

https://www.dailyshincho.jp/article/2020/08121140/?all=1&amp;page=1

山尾志桜里氏、玉木代表と行動と共に…地球9週分のガソリン代から離婚まで
国内 政治 2020年8月12日掲載

山尾志桜里衆院議員
「保育園落ちた日本死ね!!!」なる匿名ブログを国会で取り上げて注目を浴びた(他の写真を見る)

もう立民には戻れないから…
 2017年の総選挙では無所属で愛知7区に出馬して当選、その後、立憲民主党に所属した山尾志桜里代議士(46)。しかし、「国会での議論や考え方にギャップがある」などとして今年3月に離党し、7月8日に国民民主党に入党が認められていた。その国民自体が11日、解党して立民との合流組と残留組とに分かれると発表された。山尾氏自身は玉木雄一郎代表(51)と行動を共にする見込みだ。ここで改めて、地球9週分のガソリン代から離婚まで、そして野党だけを渡り歩いた女史の、七転び八起きの政治家人生を振り返っておこう。

 ***



 永田町関係者によると、

「表向きは立民と国民とは合併協議をしてきました。立民は福山哲郎、国民は平野博文の両幹事長との間でですね。和やかにやってはいるんですが、党首同士のウマがまるで合わない。特に国民は合併となると立民に飲み込まれかねないから、党首の玉木さんは前向きではなかった。お山の大将でいられる党首は居心地が良いですから。だからあえて、“立民の名前を変えるなら合併について本気で考えてもいい”などと漏らして、合併のハードルをあげたりもしていた。立民党首の枝野さん(幸男)も、さすがにそれは受け入れ難いので、いつまで経っても両党は一緒になれないと見るムキが多かった」

 案の定、解党して「行きたい人は行けばいい」という流れになったわけだ。

「玉木さんについていく中核メンバーは、古川元久(代表代行)、岸本周平(選挙対策委員長)、古本伸一郎(税調会長)、無所属となっている前原誠司(元外相)、そして山尾さんあたりでしょう」

6443名無しさん:2020/08/12(水) 14:46:58
https://www.stv.jp/nnn/news16437744.html

「混乱していて、今は何も話すことはありません」 国民民主党 突然の分党宣言 所属議員も困惑

北海道2020.08.12 12:44

国民民主党の玉木代表が立憲民主党との合流への協議をめぐり党を分党することを表明したことをうけ道内選出の国民民主党議員らにも困惑が広がっています。

国民民主党の玉木代表は11日夜、立憲民主党との合流への協議をめぐり合流を希望する議員の政党と残留を希望する議員の政党に分党することを表明しました。道連代表の徳永エリ参院議員はSNS上で「思ってもいなかった内容でいまは混乱していて、今は何も話すことはありません。今後、常任幹事会を開き、対応を話し合いたい」との考えを示しています。道連では今後、党本部に考えを確認して来週中にも対応を協議するとしています。

6444名無しさん:2020/08/12(水) 15:02:33
原口・大串氏「一枚岩に」 国民民主党が分党、野党合流方針を歓迎
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/560156
立憲民主党との合流協議を受け、国民民主党の玉木雄一郎代表が合流派と非合流派に分党する方針を示した11日、
国民の原口一博衆院議員(佐賀1区)と立民の大串博志衆院議員(佐賀2区)は、合流新党に参加する見通しになった。
両議員は「一枚岩がより強固になる」と、合流の方向性を歓迎した。国民県連も「ようやくまとまる」と好意的に受け止めた。

合流推進の立場を明確にしてきた国民国対委員長の原口氏。
党の合流方針について「どういう形であれ、前に進んだことは歓迎する」と理解を示した。
「安倍政権に代わる野党の選択肢を示したい。より強固な一枚岩として、大串議員とも党の垣根なく活動できる」と合流の意義を強調した。

立民幹事長代理の大串氏は「国民の党内手続きは続いているため、状況を見極めたい」と前置きした上で、「安倍政権に対抗する大きな固まりをつくる一歩になることを期待する」と述べた。
原口氏と同じ政党となる点に関しても「これまでも一体的に活動してきた。さらに連携を強めることができる」と歓迎した。

次期衆院選に向けて昨年11月に早期合流を求める決議をした国民県連の山田誠一郎幹事長は「ようやくまとまる。玉木氏の分党方針は残念だが、合流自体は歓迎したい」と前向きに捉えた。
「立民の大串氏ともいい関係を築いており、県連内の連携はスムーズにいくだろう」と、合流に伴う支障は少ないとみる。

両党の合流協議では党名も課題になった。合流後の新党名に関し、山田氏は「通称として『民主党』が復活するという案がある点は評価したい」と話した。

6445名無しさん:2020/08/12(水) 15:07:35
屋良氏は合流へ
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/615436
立憲民主党との合流を協議している国民民主党の玉木雄一郎代表が11日、同党を分党する考えを示したことを受け、
県選出の屋良朝博衆院議員はまだ党から詳細な説明を受けていないとしつつ、「今の自民党政治を変えるという目標のため野党は一つの大きな固まりとなるべき。私は合流以外は考えていない」と述べた。

6446名無しさん:2020/08/12(水) 15:15:17
憲法かえるのやだネット長野
https://twitter.com/yadanetnagano/status/1293262717751451648?s=19
「国民民主党所属の篠原孝(衆院1区)、下条みつ(衆院2区)、羽田雄一郎(参院県区)の県選出国会議員の3氏は…立憲民主党と結成する方向の新党に合流する意向」(信濃毎日8月12日)

6447チバQ:2020/08/12(水) 15:28:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/423727b3bde5cb9281583effc8399b0471239e09

国民幹部が「分党」構想否定 泉政調会長「玉木氏個人の思い」




8/11(火) 21:27配信


産経新聞


 国民民主党の泉健太政調会長は11日夜、立憲民主党との合流をめぐり、玉木雄一郎代表が合流派と残留派での分党を表明したことについて「代表は『役員会の了承を得た』とおっしゃったが、私は了承したという認識はない」と党本部で記者団に述べた。党幹部が代表の発言を直後に否定する異例の展開だ。

 泉氏によると、11日の執行役員会では立民との幹事長間協議での合意内容を両院議員総会に諮ることは了承した。ただ、分党に関しては意見交換しただけで、役員全員の合意事項ではないという。

 泉氏は「代表自身の思いとして語ったことと、党として決まったこと、決まってないことを考えると、少し訂正が必要だ」と語った。

6448名無しさん:2020/08/12(水) 19:02:06
国民民主「分党」へ 緑川氏「まだ何も判断できない」
https://www.sakigake.jp/news/article/20200812AK0002/
国民民主党が分党の方針を決めたことを受け、党秋田県連の緑川貴士代表(衆院比例東北)は自身の対応について「情報が少なく、まだ何も判断できない」と語った。

国民民主を「分党」 玉木氏表明 立憲と一部合流
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/449517
国民の山岡達丸衆院議員(比例代表道ブロック)は取材に「両院議員総会で議論したい」とし、
道連代表の徳永エリ参院議員(道選挙区)は自身のフェイスブックに「思ってもいない内容で混乱している」と投稿。いずれもどちらに加わるかは明言しなかった。

国民民主党・玉木代表“分党表明”…近藤衆院議員「分党の言葉出なかった まず事実確認しないと
http://www.ishikawa-tv.com/sp/news/232338
近藤議員:
「両院議員総会などでは分党という言葉は出てこなかった。
合流するかを代表、幹事長に一任ということだったので、まずはそこの事実確認をしないとコメントしづらい」
近藤議員はもともと立憲民主党との合流に前向きな考えですが、来週行われる両院議員総会をもって判断するとしています。

森本しんじ
https://twitter.com/Morimoto_Shinji/status/1293444700376936448
昨日から国民民主党分党の件に関して話が出ていますが、現段階では同僚議員とともに情報を確認している段階であります。
来週以降両院議員総会で詳細の説明がされる予定のため、それまでは待つしかありません。

6449とはずがたり:2020/08/12(水) 19:22:05
沖縄タイムス+プラス 沖縄タイムス紙面掲載記事 屋良氏は合流へ
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/615436


沖縄タイムス紙面掲載記事
屋良氏は合流へ
2020年8月12日 05:00有料

 【東京】立憲民主党との合流を協議している国民民主党の玉木雄一郎代表が11日、同党を分党する考えを示したことを受け、県選出の屋良朝博衆院議員はまだ党から詳細な説明を受けていないとしつつ、「今の自民党政治を変えるという目標のため野党は一つの大きな固まりとなるべき。私は合流以外は考えていない」と述べた。

6450とはずがたり:2020/08/12(水) 20:06:23

玉木に入れ込んでた平賀さん,さぞかし当惑中だろうなあ。。

松木は前向きっぽい。徳永とかどうなんかな??

道連当惑「寝耳に水」 国民分党
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/449589
08/12 05:00

 国民民主党の玉木雄一郎代表が立憲民主党との合流を巡り国民を分党する方針を突然表明したことを受け、道内関係者は当惑しながら情報収集に追われた。

 道連代表代行の松木謙公前衆院議員は北海道新聞の取材に「道内でも野党勢力の大きな固まりをつくることが必要だ」と強調し、立憲との合流が望ましいとの考えを示した。道連の平賀貴幸幹事長は「寝耳に水で驚いた。党から詳しい説明を待ちたい」と話した。

残り:142文字/全文:332文字

6451さきたま:2020/08/12(水) 20:16:52
>>6442
>無所属となっている前原誠司(元外相)
と書いてる時点で、新潮の記事の信憑性は激減ですね。
安積みたいな「永田町関係者」なのでしょうか。

6452さきたま:2020/08/12(水) 20:36:41
>私が代表を務める無所属フォーラム(12人)も、これらの綱領、規約などを踏まえ、新党に参加する方向性を確認しました。

岡田かつやブログ
http://www.katsuya.net/topics/article-8511.html
2020.08.12
新党結成 ― 全員参加を目指すべき
 立憲民主党、国民民主党を解党し、新党を結成する構想が、ようやく具体化してきました。
 両党幹事長、政調会長で協議し合意した新党綱領、規約、代表及び党名選挙規定が明らかとなり、それぞれ両党内での承認手続きが進んでいます。様々な障害を乗り越えてこられた、両党幹事長はじめ関係者の皆さんのこれまでの努力に敬意を表したいと思います。
 私が代表を務める無所属フォーラム(12人)も、これらの綱領、規約などを踏まえ、新党に参加する方向性を確認しました。他の衆・参の無所属議員の皆さんを含め、全員が参加してもらいたいと私は強く願っています。

 昨日の国民民主党役員会で、綱領・規約などを最終的には了承したものの、新党に参加するか否かについて、長時間の議論となったようです。しかし、両党幹事長間でここまで時間をかけて話し合い、互いに歩み寄った以上、大局的見地に立って全員が新党に参加してほしいものです。当面のコロナ問題に対処するとともに、将来の政権交代ある政治の実現に向けて、この新党で第一歩を力強く踏み出してもらいたい、これが多くの有権者の願いだと思います。
 玉木代表が特に求めた政党名の決め方も、無記名投票と決まった以上、何が問題なのか私には理解できません。憲法と消費税も指摘されていましたが、憲法については、綱領の中で「立憲主義を深化させる観点から未来志向の憲法議論を真摯(しんし)に行います」と明記されました。消費税を当面の景気対策として短期間5%に引き下げることは、今後新党の中で議論すればよいことであって、新たな党を立ち上げる条件とすることは不適切です。

 記者会見で玉木代表は、分党論を突如打ち出されました。新党結党の合意がなされたにもかかわらず分党しろというのであれば、何のために議論してきたのかわかりません。そもそも、両院議員総会等の決定を経ずに、代表が分党を一方的に決めることは、党規約上もあり得ないはずです。
 穏健保守からリベラルまで包摂する大きな塊(かたまり)を作り、巨大与党、安倍政権に対抗していくというのが、立憲、国民両党そして私たち無所属議員の共通の基本認識だったはずです。
 改めて、新党への参加を、立憲、国民、そして無所属の国会議員全員に呼びかけたいと思います。

6453さきたま:2020/08/12(水) 20:47:00
国民民主党との協議による綱領案、代表選規程案について記者団に説明
https://cdp-japan.jp/news/20200811_3315
【合意案文】新党綱領案_20200811.pdf
綱領(案)
1. 基本理念
「@@@党」は、立憲主義と熟議を重んずる民主政治を守り育て、
人間の命とくらしを守る、国民が主役の政党です。
私たちは、
「自由」と「多様性」を尊重し、支え合い、
人間が基軸となる「共生社会」を創り、
「国際協調」をめざし、「未来への責任」を果たすこと、
を基本理念とします。
私たちは、この基本理念のもと、一人ひとりの日常のくらしと働く現場、地域の声とつながり、明日への備えを重視し、国民の期待に応えうる政権党となり、この基本理念を具現化する強い決意を持って「@@@党」を結党します。

2. 私たちのめざすもの
(ア) 立憲主義に基づく民主政治
私たちは、立憲主義を守り、象徴天皇制のもと、日本国憲法が掲げる「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」を堅持します。
私たちは、立憲主義を深化させる観点から未来志向の憲法議論を真摯に行います。
私たちは、草の根の声に基づく熟議を大切にしながら、民主政治を守り育てます。
(イ) 人権を尊重した自由な社会
私たちは、公正で透明な社会システムを通じて、人間の営みと基本的人権を尊重した自由な社会を構築します。
私たちは、あらゆる差別に対し、断固として闘います。
私たちは、性別を問わずその個性と能力を十分に発揮することができるジェンダー平等を確立するとともに、性的指向や性自認、障がいの有無、雇用形態、家族構成などによって差別されない社会を構築します。
(ウ) 多様性を認め合い互いに支え合う共生社会
私たちは、一人ひとりが個人として尊重され、多様な価値観や生き方を認め、互いに支え合いつつ、すべての人に居場所と出番のある共生社会を構築します。
私たちは、地域ごとの特性を生かした再生可能エネルギーを基本とする分散型エネルギー社会を構築し、あらゆる政策資源を投入して、原子力エネルギーに依存しない原発ゼロ社会を一日も早く実現します。
私たちは、多様な生物や自然環境との調和をはかり、持続可能な社会をめざします。
(エ) 人を大切にした幸福を実感できる経済
私たちは、公平に開かれた市場の中で、目先の効率性だけにとらわれずに、人を幸せにする経済をめざします。
私たちは、「人への投資」を重視し、過度な自己責任論に陥らず、公正な配分により格差を解消し、一人ひとりが幸福を実感できる社会を確立します。
私たちは、食料やエネルギー、生きるために不可欠なサービスなどを確実に確保できる経済をめざします。
私たちは、科学技術の発展に貢献するとともに、個人の情報や権利が保護され、個人の生活が侵害されない社会をめざします。
(オ) 持続可能で安心できる社会保障
私たちは、持続可能で安心できる社会保障制度を確立します。
私たちは、生涯を通じた学びと挑戦の機会を確保し、一人ひとりが、働き方やくらし方を柔軟に選択できる安心社会を実現します。
私たちは、社会全体ですべての子どもの育ちを支援し、希望する人が安心して子どもを産み育てることができる社会をつくります。
(カ) 危機に強く信頼できる政府
私たちは、政官財のしがらみから脱却し、現実的な未来志向の政党として、政治と行財政の適切な改革を着実に実行します。
私たちは、実効性のある公文書管理と情報公開を徹底し、透明で公正な信頼される政府を実現します。
私たちは、災害や感染症などの社会的危機に際しても、確実に機能する実行力のある政府を実現します。
私たちは、東日本大震災をはじめとする災害からの復興に全力を尽くします。
私たちは、多様な主体による自治を尊重し、地域の責任と意工夫による自律を可能とする真の地方自治の確立をめざします。
(キ) 世界の平和と繁栄への貢献
私たちは、国際協調と専守防衛を貫き、現実的な安全保障や外交政策を推進します。
私たちは、健全な日米同盟を軸に、アジア太平洋地域とりわけ近隣諸国をはじめとする世界の国々との連携を強化します。
私たちは、国際連合などの多国間協調の枠組みに基づき、気候変動などの地球規模の課題にも正面から向き合い、国際社会の恒久平和と繁栄に貢献します。
私たちは、人道支援、経済連携などを推進するとともに、核兵器の廃絶をめざし、人間の安全保障を実現します。
私たちは、自国のみならず他の国々とともに利益を享受する「開かれた国益」を追求します。
私たちは、日本の文化芸術を大切にするとともに、世界の多様な文化と交流しつつ、幅広い文化芸術活動の振興をはかります。

6454名無しさん:2020/08/12(水) 21:00:24
国民岐阜県連、地方議員は全員残留方針
https://www.gifu-np.co.jp/news/20200812/20200812-264469.html
国民民主党の玉木雄一郎代表が立憲民主党との合流を巡って賛成派と反対派で党を分割する「分党」を決めたことを受け、
国民民主党県連は12日、緊急常任幹事会を開き、党所属の地方議員4人全員が玉木代表の残留組に参加する方針を確認した。
会合後、県連代表の伊藤正博県議が明らかにし、「政策面で立憲民主党とは一致しない」と述べた。

6455とはずがたり:2020/08/12(水) 23:50:07
https://twitter.com/tabaneha/status/1293557727109644295
たばねは
@tabaneha
9分

2017総選挙のとき、岐阜県連(当時民進党)は、希望の党に公認されなかった1区の候補者本人が「立憲でもいい」と望んだのを押しとどめ、敢えて無所属で出した(結果、落選させた)というくらい、立憲ができた当初からアンチだからねえ。
その候補者も立憲って感じの人ではなかったようには思うが。

https://news.yahoo.co.jp/articles/22fb2435e63df6e1545e10aaf5e549c44e03f6e2
国民岐阜県連、地方議員は全員残留方針
8/12(水) 19:44配信

岐阜新聞Web
 国民民主党の玉木雄一郎代表が立憲民主党との合流を巡って賛成派と反対派で党を分割する「分党」を決めたことを受け、国民民主党岐阜県連は12日、緊急常任幹事会を開き、党所属の地方議員4人全員が玉木代表の残留組に参加する方針を確認した。会合後、県連代表の伊藤正博県議が明らかにし、「政策面で立憲民主党とは一致しない」と述べた。

6456とはずがたり:2020/08/13(木) 00:21:23


収まるべき形に収まった野党合流協議
玉木国民民主代表は孤立か 「分党」表明の行方
https://this.kiji.is/666122270168761441?c=39546741839462401
2020/8/12 16:00 (JST)
c株式会社全国新聞ネット
尾中 香尚里
ジャーナリスト

 立憲民主党と国民民主党の合流協議は11日、国民民主党が分裂し、その一部議員(規模感は未定だが)を立憲民主党が迎え入れる形で幕を閉じる見通しになった。国民民主党はこの日、合流の可否をめぐり臨時執行役員会を開催。終了後の記者会見で、玉木雄一郎代表は同党を合流賛成派と反対派に「分党」する考えを表明した。しかし泉健太政調会長は分党は了承されていないとの認識を示し、認識の違いが表面化した。現時点では役員会の決定が正確に読めていないわけだが、このままではもしかしたら「党首の離党」という異例の事態すらあるかもしれない。(ジャーナリスト=尾中香尚里)

臨時執行役員会後の記者会見でうつむく国民民主党の玉木代表=11日午後、東京・永田町の党本部
 半月前の7月22日、筆者は小欄(「立憲民主と国民民主が折り合うべき場所 民主党再結集か、強い「野党」の確立か)で、合流協議に関し、玉木氏が折れて立憲民主党の党名を受け入れることを提言した。協議はすでに立憲の側に「勝負あった」とみたからだ。もし、玉木氏があの時点で合流を受け入れていれば、参院の一部などが合流せずに離党したとしても、党が一つの「塊」として、立憲民主党との合流に「対等に」臨むことも可能だったのかもしれないと思う。

 しかし、玉木氏にそれを望むことは無理だった。党として合流協議を進めていたはずの玉木氏自身が実は合流に反対だった、という笑えない現実が、最終局面で表面化したからだ。

 少し経緯を振り返りたい。

 もともと合流を強く求めていたのは、立憲民主党の枝野幸男代表よりも玉木氏の方だった。「分党」を表明した11日の記者会見でさえ、玉木氏は「私がかねて主張している『大きな塊』」という表現を使っていた。

 国民民主党は前身の民進党から引き継いだ組織や資産を持ち、2年前の結党段階では、政党の総合力としては野党第1党の立憲民主党を上回る面もあった。国民民主党は昨年春、ベテランの小沢一郎氏が率いる自由党と合併。玉木氏率いる国民民主党が、小沢氏や支持団体の連合の力を借りつつ、単独での党勢拡大を目指す立憲民主党を突き上げる展開だったことは、記憶に新しい。

 ところがこの形勢は、同年夏の参院選を機に変わり始める。

2019年参院選の開票センターで記者会見する立憲民主党の枝野代表=19年7月21日、東京都内のホテル
 参院選で立憲民主党は議席をほぼ倍増させ、国民民主党は伸び悩んだ。秋の臨時国会以降、立憲民主党側の呼びかけで両党の会派合同が実現。「桜を見る会」問題、新型コロナウイルス問題など、さまざまな課題で協力して安倍政権の追及を重ねるうちに、安倍政権は自滅もあって支持率を大きく落とした。両党議員の間である種の成功体験が共有され、特に衆院において「緊張緩和」が進んだ。

 立憲民主党を中心とする「野党の構え」が構築されていく一方、国民民主党の方は個々の議員の路線の違いが表面化していく。その最たるものがことし7月の東京都知事選だった。立憲民主党が会派をともにする社民党に加え、会派が別の共産党ともまとまって新人の宇都宮健児氏を支援。保守系の野田佳彦前首相、岡田克也元副総理らも応援に駆けつけ「構えの広がり」を示した。

 一方、国民民主党は国会での野党共闘の構えから離れ、宇都宮氏を支援せず自主投票に。その結果、所属議員の応援は3陣営にまたがり「構えのなさ」を露呈してしまった。

6457とはずがたり:2020/08/13(木) 00:21:48
>>6456
東京都知事選立候補者の宇都宮健児氏(中央)を激励に訪れた(左から)社民党の福島党首、共産党の志位委員長、(右から)国民民主党の小沢一郎氏、立憲民主党の枝野代表=6月20日、東京都新宿区
 野党全体の力はまだ、安倍政権と対等に戦うにはすこぶる弱い。立憲民主党も国民民主党も、政党の支持率は伸び悩んでいる。しかし、野党内での主導権争いという点では、この時点で立憲民主党に軍配が上がった、と言ってよかった。

 合流協議はそういう状況の中で、水面下で始まった。そして、立憲有利の形勢が生じるにつれ、なぜか玉木氏の合流への思いはしぼんでいった。

 玉木氏は記者会見などで、協議事項にない消費税減税や憲法問題での一致の必要性を訴え、合流へのハードルをつり上げた。協議の途中経過は「玉木氏の要求に立憲民主党側が次々と譲歩する」かのごとく伝えられ、立憲側の地方議員やコアな支持者の間に強いフラストレーションも生んだ。

 しかし、立憲民主党側は実際、玉木氏の「ハードルつり上げ」をかなりの程度織り込んでいた。その上で「何としても合流を破談にさせない」という強い意識のもと、党のアイデンティティーを崩さない範囲で、玉木氏がつり上げるハードルを次々と受け入れ、そのことで玉木氏を「逃げられない状況」に追い込んでいった。

 最後に玉木氏の「党名を民主的な方法で選ぶ」という提案を受け入れた時、立憲幹部の1人は「枝野、福山(哲郎幹事長)の2人が『立憲民主党』で戦うと腹をくくっていれば、恐れるものはない」と語った。いつしかメディアの報道も「煮え切らない玉木氏」など、玉木氏に決断を迫る方向に傾いていった。

 玉木氏は枝野氏との党首会談に持ち込んだ上で、高いハードルを吹っかけて拒絶させ、破談にさせる狙いがあったとみられる。党内の合流賛成派と反対派の溝が埋まらない状況で、無理に合流すれば党が分裂しかねない。破談になれば、仮に立憲に移るため離党する議員が多少出たとしても、党の存続は可能との見方もあったのだろう。

会談に臨む(左から)立憲民主党の逢坂政調会長、福山幹事長、連合の相原康伸事務局長、国民民主党の平野幹事長、泉政調会長=7日午前、東京都内のホテル
 しかし、時はすでに遅かった。党首会談が実現しない中で、幹事長・政調会長による合流に向けた実務者の協議が整い、玉木氏は孤立した。

 玉木氏の一連の言動は、合流に向けて実務的な協議に臨んでいた平野博文幹事長らの努力に、党首自ら水を差すことを意味した。それは結果的に、党内の合流賛成派の離反を招いた。玉木氏は自らの行動によって、かえって党を分裂の方向に向かわせてしまったのだ。

 「分党」が臨時執行役員会で決定されたのかどうかは判然としないが、同党から多くの議員が立憲民主党に加わる流れは、もはや変わらないとみて良さそうだ。おそらく参院を中心に10人程度は合流には加わらないとみられるが、それは協議の前から両党とも想定していただろう。

 立憲民主党が11日に公表した綱領案を見る限り、両党間で最も政策の隔たりが大きいとみられている「原発ゼロ社会の1日も早い実現」などが盛り込まれており、結党時の綱領が大きく損なわれたとは考えにくい。今後、この綱領のもとに合流が実現するのなら、規模はともかく、それは事実上「拡大版立憲民主党の誕生」といっても過言ではないと、筆者は考える。

 合流しなかった議員が新党を作ると仮定して、その党が、ここまで立憲民主党を中心に築いてきた野党共闘の枠組みに加わるかどうかは見通せない。場合によっては、共闘野党に属する議員は、数の上では減ってしまうかもしれない。それでも、国会や選挙における野党全体の戦闘力を増すという意味では、野党第1党という「核」が拡大することの方が、効果は大きいのだろう。

 結局、野党の構えは、昨夏の参院選後から想定された「収まるべき形」に収まったのだと思う。ただそれにしても、ずいぶんと長い時間と労力を要したものだ。

6458とはずがたり:2020/08/13(木) 00:22:14

いよいよ国民民主党分党を決断!玉木雄一郎の最も暑い日
https://news.yahoo.co.jp/byline/azumiakiko/20200812-00192828/
安積明子 | 政治ジャーナリスト
8/12(水) 8:00

重要なやりとりが知らされていなかった!
 群馬県伊勢崎市で40.5度を記録し、北海道や東北でさえ体温を超える猛暑となった8月11日、国民民主党の玉木雄一郎代表は、党を分かつことを発表した。

「今日初めて幹事長から、この間、立憲民主党とのやりとりをしてきた規約、代表選規定、党名選定規定、また綱領、政策等について、文書の形で説明を受けました。これらの報告を聞いて、代表としての最終的な判断をいたしました。まず、党として合流の条件としては基本的に同意します。その上で私自身は合流新党に参加いたしません」

 党本部で開かれた臨時会見で、玉木代表が発した第1声は驚くべきものだった。合流に向けたこれまでの立憲民主党とのやりとりについて、平野博文幹事長から玉木代表に対して、きちんと報告されていなかったというのだ。

まずはコロナ対策を
 もっとも玉木代表が分党を決意したのはそれより前で、同日朝のこと。なかなか進展しない合流問題について、「これに時間をとっている場合ではない。一刻も早くコロナ対策をやらなければ」と腹を決めたという。

 直接のきっかけとなったのが、玉木代表の地元である香川県でも新型コロナウイルス感染症が広まっていることだ。8月上旬にクラスターを発生させた島根県の高校サッカー部と練習試合を行った県内の高校関係者155名が濃厚接触者とされ、すでに発熱症状が出た者もいると報じられた。

 全国的にも感染者数は増えており、経済にも重大な影響を与えている。にもかかわらず、野党が自らの生き残りだけに邁進するのは本末転倒ではないか。玉木代表のその決意をいっそう固めたのが、11日の執行役員会での出来事だった。かねてから憲法、消費税、コロナ対策など政策の一致を玉木代表が求めてきたのに、平野幹事長から提示された綱領案などにはそれらが反映されていなかった。同党のある議員がこう述べる―「平野幹事長は『これ以上、(立憲民主党と)交渉の余地はない』と言ったそうです。だから玉木代表は分党しかないと決意したのでしょう」。

羽交い絞めされた玉木代表
 では分党した場合、国民民主党はどうなるか。

 玉木代表が主張する分党方式は、「希望の党方式」だ。これによると、国民民主党は立憲民主党との合流組と非合流組に分かれるが、非合流組が事実上の国民民主党の後継政党となる余地が出てくる。すなわち国民民主党の財産の多くを受け継ぐことになる。

 しかしそれでは、立憲民主党と合流組が承知しないだろう。立憲民主党にすれば、国民民主党の保有財産をそっくり頂かずして、比例区の議席を奪われるかもしれない合流組を受け入れるわけにはいかないからだ。

 案の定、玉木代表の会見の後に泉健太政調会長がぶら下がりを行い、「玉木代表の分党案は役員全員が合意していない」と反論。また綱領案に消費税減税など政策が反映されなかった点についても、「玉木代表の指示がなかった」と述べている。

 だが玉木代表は常に「綱領は政策の裏打ちがなければならない」と述べてきた。そもそもどんな政策を重視する政党なのかを明らかにしないで、新党結成は可能なのか。

 執行役員会で採決はとらなかったものの、「メンバーひとりひとりの意見を聞いて、過半数は分党に賛成だと確信した」と玉木代表は筆者に述べている。また同党のある議員からは、「9名の役員のうち、5名は分党に賛成のはずだ」との証言も得た。そもそも意見が分かれるから分党するのだ。一方で反対派は力づくででも分党を阻止したかったのだろう、記者会見を開こうとした玉木代表を羽交い絞めにしている。

心を合わせ、力を合わせ
 最大の問題は玉木代表に何人の議員が付いていくかだが、玉木代表自身は「10人ほどだろう」と推測する。実際に解散総選挙を控えている衆議院では合流組が多く、参議院では玉木代表に同調する議員が多いと言われているが、合流に積極的な連合の手前、参議院の労組の組織内候補は厳しい判断を迫られることになる。

 労組を支持母体とするある議員は「支持母体の意見には逆らえないが、支持母体の中にもいろんな意見がある」と態度を保留したが、別の議員は「我々は労組の代表でもあるが、その前に国民の代表だ」と明言した。

 「私は野党再編はこれからだと思っている」と、玉木代表は打ち明けた。「大事なことは心を合わせることで、そうでなければ力を合わせることはできない」。たとえ仲間は少なくなろうとも、大きく飛躍する希望は捨てていない。玉木代表にとって、暑い季節はこれからも続いていく。

6459名無しさん:2020/08/13(木) 09:21:41
>党内の推進派は10人強が合流に反対、15人前後が態度未定とみている。少なくとも約6割が新党に参加するとの見立てだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/eae13ce620f525f90c4b1b2b27741b33553b0bc3

合流新党、150人規模か 連合、組織内議員に参加要請
8/13(木) 7:04

時事通信
取材に応じる連合の神津里季生会長=12日午後、東京都千代田区

 連合は12日の幹部会議で、傘下の組織内議員に対し、立憲民主党と国民民主党の一部でつくる新党への参加を求める方針を決めた。

【国会議員情報】枝野 幸男(えだの ゆきお)

 国民の衆院議員や野党共同会派の無所属議員の多くは参画に前向き。連合の決定は、合流に慎重だった組織内議員の判断に影響しそうで、新党は衆参合わせて150人規模に達する可能性が出てきた。

 連合の神津里季生会長は会議終了後、記者団に「一枚岩の対応が極めて重要だ。組織内議員との意思疎通を含め、徹底を図っていくことを申し合わせた」と述べた。

 この後、神津氏は立憲の枝野幸男、国民の玉木雄一郎両代表と順に会談。枝野氏は新党結成への協力を要請し、玉木氏は国民を分党する判断に至ったことについて理解を求めた。

 無所属の岡田克也元外相のグループは12日、衆院議員会館で対応を協議し、全員で参加する方向性を確認した。早期合流を求めてきた野田佳彦前首相のグループは19日に会合を開く。

 国民の所属議員は62人(衆院40、参院22)。同党の原口一博国対委員長ら数人はツイッターなどで新党参加を表明。労組出身議員は「母体の判断だ」と話す。党内の推進派は10人強が合流に反対、15人前後が態度未定とみている。少なくとも約6割が新党に参加するとの見立てだ。

 立憲は89人(衆院56、参院33)で、野田、岡田両氏の各グループは計20人程度。想定される国民の合流組と合わせれば単純計算で150人規模の野党第1党になり得る。

 一方、国民の山尾志桜里衆院議員は新党への不参加を表明した。玉木氏は周辺に、国民を解散して新たにつくる新党について「(政党要件を満たす)5人いればいい」と語る。国民は19日に両院議員総会を開催し、分党への手続きを進める。

6460名無しさん:2020/08/13(木) 09:29:37
>一方、再結党する国民民主党に参加する考えを示したのは、山尾志桜里衆院議員ら8人(衆院5人、参院3人)だった。「態度未定」と回答したのは26人(衆院13人、参院13人)で、参院議員の多くは、支持母体である連合の意向も踏まえて最終判断する見通しだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200813-00050080-yom-pol

【独自】立民合流組 不参加を上回る…読売調査 国民分党 態度未定も多数
8/13(木) 5:03

読売新聞オンライン
 読売新聞社は12日、立憲民主党と国民民主党の合流協議を巡り、国民の玉木代表が分党する考えを表明したことを受け、国民所属の国会議員62人(衆院40人、参院22人)の動向調査を実施した。立民を母体とした新党に参加する意向の議員が、不参加議員を上回る勢いだ。取材は議員本人に行い、約8割から回答を得た。

 立民との合流新党に参加すると回答したのは、原口一博元総務相ら15人(衆院13人、参院2人)だった。

 一方、再結党する国民民主党に参加する考えを示したのは、山尾志桜里衆院議員ら8人(衆院5人、参院3人)だった。「態度未定」と回答したのは26人(衆院13人、参院13人)で、参院議員の多くは、支持母体である連合の意向も踏まえて最終判断する見通しだ。

 合流新党には、立民所属議員(衆院56人、参院33人)のほか、野田佳彦・前首相らが率いる無所属グループの衆院議員約20人も加わる見通しで、衆院で100人を超えるかどうかが焦点となる。

6461名無しさん:2020/08/13(木) 09:48:34
ゲンダイ

>「国民民主党の所属議員は、衆院40人、参院22人です。衆院議員で玉木さんについていくのはマックス6人。少ないと3人でしょう。大半は立憲と合流するはずです。ただ、参院議員はまったく読めない。半々に分かれてもおかしくありません」(政界事情通)

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/277190

国民民主は分裂…玉木氏と行動を共にする衆院議員は3人?
公開:20/08/12 14:50 更新:20/08/12 14:50

11日、役員会後、会見を開く国民民主の玉木雄一郎代表(C)日刊ゲンダイ
 そもそも、玉木氏は最初から立憲と一緒になる気はなく、いずれ安倍自民党と連立を組むつもりだ、という臆測も飛んでいた。実際、はやくも安倍周辺からは「問題は玉木氏が何人つれてくるかだ」と期待する声も上がっている。

 この先、合流組と残留組との多数派工作が激化するのは間違いない。国民民主党はどんな形で分党するのか。


「国民民主党の所属議員は、衆院40人、参院22人です。衆院議員で玉木さんについていくのはマックス6人。少ないと3人でしょう。大半は立憲と合流するはずです。ただ、参院議員はまったく読めない。半々に分かれてもおかしくありません」(政界事情通)

6462とはずがたり:2020/08/13(木) 10:31:29
>>6451
酷いなあw
誰と間違えてるんですかね!?

しかも前原は地元と組織次第では合流するかもしれない>>6436
流石に玉木新党が或る程度の規模で出来そうだから合流しないだろうけど。。

6463チバQ:2020/08/13(木) 10:48:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/e968224c3fcf687afcb513bda9f7f96de8a6f84f
立民との合流「役員会は6対3で反対多数だった」
8/13(木) 0:44配信

 国民民主党の玉木雄一郎代表は12日夜のBSフジ番組で、立憲民主党との合流を議論した11日の党執行役員会では、両党幹事長間でまとめた条件での合流には反対する意見が多数だったことを明らかにした。「相当もめた。今の条件で合流することには反対の方が多かった。6対3だった」と語った。

 関係者によると、賛成した3人は平野博文幹事長、泉健太政調会長、原口一博国対委員長。玉木氏や古川元久代表代行ら6人は反対した。綱領案など合流条件は平野、泉両氏が立民と協議してまとめた。

 番組で玉木氏は「あのまま議決すれば否決されて交渉決裂だ。せっかく平野氏と泉氏が積み上げてきた1つの成果は生かすべきだし、この条件で合流したい議員も多くいる」と語り、合流派と反対派の双方に配慮した「セカンドベスト」として、分党を提案したと説明した。

 泉氏が、役員会で分党方針は了承されていないと記者団に述べたことについては「(了承)されている。泉氏と電話で話した。分党の方法ややり方が、必ずしも明確になっていないという趣旨で発言したということだった」と語った。

6464とはずがたり:2020/08/13(木) 10:51:31
>>6432
なんか先走ってぐらぐらしちゃった感が強いですね。

>津村(合流賛成派)と喧嘩別れした元秘書
合流がなると選挙区調整が2箇所で発生して自分の地位が吹き飛びかねないからと解釈してたけどこれもあって余計に立場が危ういのか!?

6465とはずがたり:2020/08/13(木) 11:11:38
>>6460

合流新党参加…15人(衆院13人・参院2人):原口・泉・平野・屋良>>6449・奥野・後藤・津村・近藤?>>6448・篠原>>6446・下条>>6446・小沢G?・[参]羽田>>6446・[非国会議員]松木?>>645

不参加…8人(衆院5人、参院3人):玉木・古川・古本?>>6442>>6381・岸本・吉良?・[参]大塚・榛葉・増子?・[非国会議員]岐阜県連・三浦のぼる>>6439

検討中…26人(衆院13人・参院13人):前原!?>>6436・緑川>>6448・関?・森本?>>6448

6466とはずがたり:2020/08/13(木) 11:12:49
>>6435

https://twitter.com/Komomo_mx/status/1293506124222623744
\みみやん/耳
@Komomo_mx
玉木さん、(BSフジLIVE プライムニュースに)出演中
コロナ禍なので結論を急ぐ。(しかしここまで引っ張ったのは一体誰なんだろう)
泉さんとは話をしたが、分党は役員会で了承したという理解。
役員会議では今の条件の合流は6対3で反対が多かった。そのままであれば合流は否決だったと。
合流する人のためにセカンドベストを作った

外部からの圧力に負けて分党しているように見えるが?
コロナや野田さんから提案されたデッドラインなどもある。選挙も考えての決断。
比例復活の国民の議員はなぜ立憲に合流するか?自分たちの選挙のためではないのか?
ブロックごとに枠が大きい政党に行きたい気持ちはわかる。
大きな旗印が必要。

改革中道政党という理念が抜けている。
比例復活の人が救われないので分党を決意。
(だんだん理屈が破綻してきたな)
わかりにくいと言われたので文章で明確化した上で両院総会にはかる。
両院総会で決裂したら?
総会の結論次第。立憲に行きたい人のためにもぜひ了承して欲しい。
(え???)

比例復活の議員のために合流する?
立憲に行きたい議員さんの説得は諦めたのか?
粘り強く交渉はした。みんみんの理念に合致しているために立憲に行けないという人のために分党する。
立憲に行けない理由は?
改革中道ではないから。
(それをずっと主張していましたっけ?)

連合への根回しはなかった?
役員会で否決される可能性もあった。否決されるような状況だったことを強調。
合流したい人のために分党という結論を出した。
これからの両党の関係はどうなるのか?維新との連携は?
何をするかによる。全てはコロナ対策。政府だろうが与党であろうが協力できる所は協力

目指すのは「ゆ党」か?
与党を目指す野党である。

それを「ゆ党」というのでは?
自民党に代わって責任を持てる政党を目指す。
政党助成金は50億程度残っている。国庫に返納するのか?
法律に基づいて処理する。国民から見てわかりやすくなければならない。

支持率が低いということは理念がそもそも伝わっていないのでは?
今回の件でみんみんがあることを初めて知った方もいる。改革中道をアピールしていきたい。

6467とはずがたり:2020/08/13(木) 11:27:52

執行部では反対派多数,国会議員では合流派多数のねじれが見える。

https://twitter.com/nanashisan_com/status/1293550124824580096
ななしさん
@nanashisan_com
役員会メンバーの原口国対委員長が「6対3で反対多数」に異論を唱えてないということは、この数字は事実なのだろう。

もちろん反対役員が結局合流したり、また一般議員の動向も分からない。それでも、役員の半数が反対なら「合流」とはいえない。協議を仕切り直し、過半数が入れる条件を模索すべき。

https://twitter.com/kharaguchi/status/1293553502241742849
原口 一博
@kharaguchi
それはわかりませんよ。決をとるようなところではないのですから。

 そもそも①合流協議を代表、幹事長に一任して②幹事長がまとめてきた案を③執行役員会に提案しているのですから。

代表、幹事長で提案意見が違うなど普通は、ありえません。

https://twitter.com/RyuichiYoneyama/status/1293570065485324288
米山 隆一
@RyuichiYoneyama
原口議員の指摘により国民民主党規約(https://dpfp.or.jp/about-dpfp/byelaw)を読むと、執行役員会はその名の通り執行機関であって決定機関ではなく、議決は出来ません。従って合流否決もできません。合流の成否は、総務会、両院議員総会、党大会で決めるべき事で、玉木氏の説明は何なのかという事になります。

6468チバQ:2020/08/13(木) 12:31:34
久しぶりにこのスレが盛り上がってますねえ

6469とはずがたり:2020/08/13(木) 12:49:25
最後迄グダグダするのはチバQさんの呆れ果てた民進党DNAが大健在って感じですね。。

6470名無しさん:2020/08/13(木) 13:17:38
【独自】立民合流組 不参加を上回る…読売調査 国民分党 態度未定も多数
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200813-OYT1T50080
読売新聞社は12日、立憲民主党と国民民主党の合流協議を巡り、国民の玉木代表が分党する考えを表明したことを受け、
国民所属の国会議員62人(衆院40人、参院22人)の動向調査を実施した。
立民を母体とした新党に参加する意向の議員が、不参加議員を上回る勢いだ。
取材は議員本人に行い、約8割から回答を得た。

立民との合流新党に参加すると回答したのは、原口一博元総務相ら15人(衆院13人、参院2人)だった。

一方、再結党する国民民主党に参加する考えを示したのは、山尾志桜里衆院議員ら8人(衆院5人、参院3人)だった。
「態度未定」と回答したのは26人(衆院13人、参院13人)で、参院議員の多くは、支持母体である連合の意向も踏まえて最終判断する見通しだ。

合流新党には、立民所属議員(衆院56人、参院33人)のほか、野田佳彦・前首相らが率いる無所属グループの衆院議員約20人も加わる見通しで、衆院で100人を超えるかどうかが焦点となる

6471とはずがたり:2020/08/13(木) 16:51:05
https://twitter.com/shinatakeshi/status/1293710764604182528
階猛(しな たけし)
@shinatakeshi
昨日、盛岡で新党参加を表明。

新党の綱領案の冒頭で、「立憲主義と熟議を重んずる」、「人間の命とくらしを守る」という基本理念が謳われている。現政権の欠陥を補い、コロナ禍を乗り越えるために重要なこと。

この大義を実現するべく、同志と共に頑張りたい。
午前9:47 ・ 2020年8月13日

6472チバQ:2020/08/13(木) 22:57:16
>>6463が本当だとすると
下記ということですかね

https://www.dpfp.or.jp/about-dpfp/board

■賛成
平野博文
泉健太
原口一博

■反対
玉木雄一郎 
大塚耕平 
古川元久
小林正夫
岸本周平
榛葉賀津也

6473とはずがたり:2020/08/14(金) 08:51:26

https://twitter.com/p6u85Juuannw1n0/status/1294000049353940992
かわいたかのり
@p6u85Juuannw1n0
現状のままでは新党には参加出来ない、ということです。
ちなみにUAゼンセン(同盟はナシ)です。

https://twitter.com/p6u85Juuannw1n0/status/1293997605853130752
かわいたかのり
@p6u85Juuannw1n0
ありがとうございます。
分党ありきの議論をするつもりはありませんが、政策・理念の一致が新党結成の前提条件だと考えています。

https://twitter.com/p6u85Juuannw1n0/status/1293978733523566594
かわいたかのり
@p6u85Juuannw1n0
玉木雄一郎を応援頂き有難うございます。
自ら選んだ党首を信じて支えるのが組織人としての責務だと考えています。

6474とはずがたり:2020/08/14(金) 10:41:53
>>6472
役員会は議決機関ではないので玉木が自分に近いのを大勢配置しつつ,重要な幹事長・政調会長・国対委員長は党内バランスとった感じみたいっすね。

交渉拒絶が出来なかったのは党内の情勢と連合の意向って感じでしょうか。

6475名無しさん:2020/08/14(金) 12:30:55
>立民の福山哲郎幹事長が11日に発表した合流新党の綱領では、
国民民主が掲げてきた「改革中道」の文字が消えた。流通や外食、
繊維などの労働組合が加盟するUAゼンセンは「特定の主義主張に拘泥しない言葉だ」と

連合、加盟労組に「合流新党」支持要請 衆院選へ一本化めざす
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO62576940S0A810C2PP8000?unlock=1&amp;s=3

加盟労組は連合執行部が望むほど一枚岩ではない。立民の福山哲郎幹事長が11日に発表した合流新党の綱領では、
国民民主が掲げてきた「改革中道」の文字が消えた。流通や外食、
繊維などの労働組合が加盟するUAゼンセンは「特定の主義主張に拘泥しない言葉だ」と評価してきた文言だっただけに不満を持つ。

綱領は「原子力エネルギーに依存しない原発ゼロ社会を一日も早く実現する」とも明記する。
12日の連合の会合では「原発ゼロは綱領から外せないのか」「このままでは新党に加われない議員が相当数出る」などの意見が出た。

6476名無しさん:2020/08/14(金) 12:36:31
>一方、6つの産業別の労働組合と支援を受ける議員らの会合では、合流に慎重な意見が相次いだということです。

>国民 合流に参加せずに玉木氏らとは別の行動の議員も
さらに、国民民主党では、合流に参加しないものの、玉木氏らとは別の行動を模索する議員もいて

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200814/k10012566261000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001

立民と国民 合流後の新党は130人〜140人規模との見方
2020年8月14日 4時29分

国民民主党では、立憲民主党との合流に参加する議員としない議員のそれぞれが、多数派を形成しようという動きが活発化しています。両党からは、合流後の新党は、衆参両院合わせて130人から140人程度の規模になるという見方も出ています。

立民 枝野代表 9月上旬にも新党結成にこぎつけたい考え
立憲民主党は、13日会合で、合流後の新党の綱領案などを報告して党内調整を終えて、国民民主党側の出方を待つことになり、枝野代表は、9月上旬にも、新党結成にこぎつけたいという考えを示しました。

こうした中、「分党」をめぐって協議が続く国民民主党では、合流に参加する議員としない議員のそれぞれが、多数派を形成しようという動きが活発化しています。
小沢一郎 衆院議員 合流議員増やすために連携確認
小沢一郎衆議院議員は、枝野氏と会談し、合流に加わる議員を増やすために連携していくことを確認しました。
6産業別労組と議員らの会合 合流に慎重意見相次ぐ
一方、6つの産業別の労働組合と支援を受ける議員らの会合では、合流に慎重な意見が相次いだということです。
岡田元副首相と野田前首相の各グループ 計20人近く合流へ
また、無所属の岡田元副総理と野田前総理大臣、それぞれのグループに所属する合わせて20人近くの議員も合流に参加する方向で、立憲民主、国民民主両党からは、合流後の新党は、衆参両院合わせて130人から140人程度の規模になるという見方も出ています。
国民 合流に参加せずに玉木氏らとは別の行動の議員も
さらに、国民民主党では、合流に参加しないものの、玉木氏らとは別の行動を模索する議員もいて、多数派形成をめぐる動きはさらに激しくなる見通しです。

6477とはずがたり:2020/08/14(金) 20:05:39
平野,漢を上げたねえ〜。鳩山の腰巾着の悪いイメージが拭えなかったけど。。

\みみやん/耳
@Komomo_mx・53分
> 平野氏は玉木氏が合流に反対するのに備え、「両院議員総会の開催」を要求する署名集めを党内の合流賛成派に要請。集まった署名は所属国会議員62人の約半数に上った。役員会で了承が見送られれば、直ちに開催要求を突きつけ、総会の多数決で合流を決める算段だった。

混乱続く国民「分党劇」 背景に代表と幹事長の合流巡る対立 地方は恨み節
会員限定有料記事 毎日新聞2020年8月14日 18時46分(最終更新 8月14日 19時53分)
https://mainichi.jp/articles/20200814/k00/00m/010/206000c

 立憲民主党との合流の賛否を巡り、国民民主党の玉木雄一郎代表が11日に分党を表明したことに、党内が揺れている。国民を支持する労働組合や各都道府県連は緊急会合を重ねるが、合流や分党の行方に不透明な部分があり、対応を決め切れていない。合流反対派の玉木氏と推進派の平野博文幹事長の対立が「分裂劇」の背景にあり、混迷は深まるばかりだ。【小山由宇、木下訓明、浜中慎哉】

 「立憲との合流協議を壊すつもりなのか」(平野氏)

 「合流からこぼれる議員が出ないようにしたいだけだ」(玉木氏)

 7日、東京・永田町の国民民主党本部。「1対1」で会談した玉木氏と平野氏は、立憲から提示された合流案を巡り、激しい応酬を繰り広げた。

 立憲の案は合流協議の焦点だった新党名を「国会議員の投票で決める」とする内容で、国民民主の要求を大筋で受け入れ…

6478とはずがたり:2020/08/14(金) 20:52:34
国民「合流推進派」、多数派工作急ぐ 新党100人超の見通し
会員限定有料記事 毎日新聞2020年8月14日 19時33分(最終更新 8月14日 19時34分)
https://mainichi.jp/articles/20200814/k00/00m/010/218000c?cx_testId=81&amp;cx_testVariant=cx_2&amp;cx_artPos=0&amp;cx_type=trend#cxrecs_s

 国民民主党の分党を見据え、合流新党に参加する「合流推進派」は19日の国民両院議員総会に向け、多数派工作を急いでいる。毎日新聞の取材によると、合流新党の規模は、衆院で100人超となる見通しだ。合流推進派は、政権奪取前の2009年の民主党(衆院115人)に近づけることを目指す。

 「できるだけ多くの仲間と一緒に戦えるよう協力をお願いしたい」。立憲民主党の枝野幸男代表は13日、国民の小沢一郎氏と会談し合流への協力を要請。小沢氏は「一兵卒の立場だが、できる限り期待に沿うように努力する」と…

6479とはずがたり:2020/08/14(金) 22:39:31
「選挙絶対勝つ! 次は我々の政権」小沢氏が異例ハイテンションで怪気炎 野党合流の内幕暴露し玉木氏ぶり返し批判
https://www.fnn.jp/articles/-/74031
国内
2020年8月14日 金曜 午後7:38

かつて豪腕と呼ばれた国民民主党の小沢一郎衆院議員が13日、野党合流をめぐって立憲民主党の枝野代表と会談し、終了後に異例のハイテンションで、自民党からの政権奪取に向けた怪気炎を上げた。

枝野氏から立憲民主党と国民民主党が合流する新党の綱領などについて説明を受けた小沢氏は、新党に参加する意向を伝え、会談後、記者団に次のように意欲を示した。

「一日も早くきちんと新しい党を立ち上げて国民のみなさんの期待に応えることのできるように頑張りたい。私も最後までもう少し汗をかいて努力してくれという話がありましたのでもちろん私は一兵卒の立場ですけど、できる限りご期待に添うように努力しますという話をしました」

そして小沢氏は、国民の間に今の自民党政権への不満が渦巻いているものの、それに代わり政権を担当できる政党がないため国民は困っていると指摘し、野党が幅広く結集する必要性を訴えたうえで、次の総選挙に向けて次のように強気を露わにした。

「我々が自民党安倍政権に代わって国民のための政治を実行するという気概で、総選挙で政権交代ということを考えていくし、それが国民の期待だと思っていますよ。これでまとまって選挙やったら絶対勝つよ。絶対次の総選挙の後は我々の政権だよ。間違いない。それだけ国民は期待しているんだよ。逆に今の政治にうんざりしている。私はそう確信している」

一方、記者の1人から枝野代表・福山幹事長の元では合流効果が望めないのではと聞かれると、「そんなことないよ。日本人というのは特定のリーダーを求めない。だから全体としてみんなで政権を担当する体制ができることを望んでいるんだ。(枝野氏は)当然第1党の党首なんだから、新党の党首にもなるべきだと言っている。新党の代表選はどうなるかわからないが、そういうことでやっていって、何の国民の反発もない」と述べ、枝野氏が新党の党首に就くべきだとの認識を示した。

また、国民民主党の玉木代表が、合流新党には参加せずに別の新党を立ち上げる考えを表明したことについては残念だとしたうえで、玉木氏とのこれまでの交渉の経過を暴露し、合流条件に関する玉木氏の「ぶり返し」を次のように批判した。

「最終的に党名を投票でもってやるということが受け入れられれば(合流)了解という話を、玉木代表からはいただいたので、それで枝野代表、福山幹事長にも話し合いで決まらなければ投票という以外に、多数決で決める以外に方法はないと、これは民主主義の原理だと、ここはなんとか了解してほしいというお願いをして、枝野代表の方もそれを了とされて答えを出してくれた。そうしたら(玉木氏が)またいろいろと消費税の話や憲法の話をまたぶり返されて、それだけではだめだという話の繰り返しになってしまい私個人としては非常に残念です」

小沢氏は、玉木氏に対し消費税減税や憲法に関する政策の議論は代表選挙や合流後の党内論議で行えばいいと説得し玉木氏も了解していたはずなのに、玉木氏が土壇場でぶり返したとし、機会があれば改めて玉木氏に合流新党に参加するよう説得したいとの意向を示した。

小沢氏と言えば豪腕のイメージの一方で、記者会見などでは基本的には淡々と話すタイプだが、この日は珍しくテンションが高く、所々で語気を強め熱く思いを語った。2012年の野田政権時に民主党を離党して以来、小規模に甘んじてきたが、今回久々に大規模の新党に参加することへの高揚感が背景にあるのかもしれない。

一方、小沢氏は「一兵卒として」「最後のご奉公」としての仕事に意欲を示したが、小沢氏が「最後のご奉公」というのは初めてではなく、これまでも何度か口にしている言葉だ。また、民主党を離れる際には、消費税をめぐる政策の違いで離党した小沢氏が、今回は消費税をめぐる政策のすり合わせを後回しにし、野党結集の必要性を訴えるのも皮肉な巡り合わせと言えるかもしれない。

「豪腕」と同時に「壊し屋」とも称された小沢氏が今後、合流新党の中でどのような役割を果たしていくか注目される。

6480とはずがたり:2020/08/14(金) 22:53:44

国民「合流推進派」、多数派工作急ぐ 新党100人超の見通し
会員限定有料記事 毎日新聞2020年8月14日 19時33分(最終更新 8月14日 19時34分)
https://mainichi.jp/articles/20200814/k00/00m/010/218000c

 国民民主党の分党を見据え、合流新党に参加する「合流推進派」は19日の国民両院議員総会に向け、多数派工作を急いでいる。毎日新聞の取材によると、合流新党の規模は、衆院で100人超となる見通しだ。合流推進派は、政権奪取前の2009年の民主党(衆院115人)に近づけることを目指す。

 「できるだけ多くの仲間と一緒に戦えるよう協力をお願いしたい」。立憲民主党の枝野幸男代表は13日、国民の小沢一郎氏と会談し合流への協力を要請。小沢氏は「一兵卒の立場だが、できる限り期待に沿うように努力する」と…

6481名無しさん:2020/08/15(土) 00:45:30
改めて「何なら(合流後の)代表をやるか?」(>>6200)が思い出されますね
今週の流れは予想の範囲内である方々も多いでのは無いかなと

6482とはずがたり:2020/08/15(土) 01:07:49
>>6200>>6481
今読み返して見ても色々示唆的であるのでこの際転載しておきます。

「ぼんくら」「独裁政権」非難の応酬も…結局何だったのか?立憲・国民合流“グダグダ決裂”の舞台裏
https://www.fnn.jp/articles/-/24514
政治部
2020年1月17日 金曜 午後5:30

3-Lines SUMMARY

立憲民主党と国民民主党の合流協議が“決裂”のワケ
枝野・玉木両代表の胸の内と、「党名」めぐる事情
今後の連携への影響は?合流めぐる再協議はある?

…去年から続いていた立憲・国民両党の合流協議は、正式な党首会談にまで持ち込まれたものの結局合意はできず、通常国会前の合流は絶望的となった。合流の方向性までは確認しながらも、なぜ事実上の決裂と言える結果になったのか…。

なぜ合流する必要があるの?
そもそも両党が合流を目指したのは、2020年内の解散総選挙が有力視される中で、野党の勢力を結集して安倍政権・自民党に対抗する狙いがあるからだ。

合流の必要性では両党とも一致しており、実際、昨年末に、両党の幹事長レベルでは次期選挙での比例代表の統一名簿をめぐる点など、合流後の具体的な確認事項でも合意している。しかし、10日に行われた枝野・玉木両代表による党首会談では合意には至らず、その後、両党は党内で議論したものの、国民民主党側では賛成と反対が拮抗し、意見をまとめることはできなかった。

「破談」の背景には党首会談でのちゃぶ台返し?
この党首会談に向かう前、立憲民主党の枝野代表は、福山幹事長・安住国対委員長と自身の議員会館事務所で協議していた。そして党首会談10分前、事務所から出た枝野代表は「この1週間、歌っていないなぁ」と記者団に漏らした。大好きなカラオケを我慢してまで、この合流協議に没頭していたことを物語る一言だった。

実際、私たちが取材しただけでも両代表は年明けから非公式会談を含め、10時間近く話し合いを行っていた。前日もホテルで4時間以上も非公式協議をしており、合流に向けた道筋は「大詰め」(立憲幹部)の段階のはずだった。

どんな歌を歌いたい気分か、と聞かれた枝野代表は「…答えを準備していないからわからない」と語り、合流協議については触れないまま、自信は見せながらもどこか不安げな表情で会談へ向かった。

そして国会内での正式な党首会談が始まった。当初それほど時間はかからないだろうと予想されていた会談だったが、1時間経っても2時間経っても終わらない。ついに3時間が経とうとした頃、部屋のドアが開いた。会談を終え出てきた枝野代表の目には怒りが溢れていた。

その後、両代表が並んで発表した一致事項は「この間の経緯と議論についてそれぞれの党内議論に付すこと」という形ばかりのもの。つまり合流の合意には至らなかった。この日国会を去る際の玉木代表の顔は完全に疲れ果てていた。

なぜ合意できなかったのか。焦点は政党名?
なぜ会談は事実上の“決裂”となったのか。取材から見えてきたのは立憲民主党側の「党名」に対する執着だ。立憲側は断固として「党名だけは絶対に譲らない」という姿勢だ。

そもそも旧民主党が維新の党と合流した際に党名を民進党とした時も、当時幹事長だった枝野代表は、最後まで党名の変更に反対だった。さらに希望の党からの排除問題を受け、自身が1人で立ち上げた立憲民主党において、91人の国会議員を率いる代表となった今、党名を変えて次の選挙を戦う選択肢は、枝野氏にはありえないのだ。ここにその会談で立憲民主党が国民民主党に提示した紙がある。

「これ以上は譲れない」
これが立憲民主党の限界ラインなのだ。

「何なら(合流後の)代表をやるか?」
党首会談で枝野氏は代表の座を玉木代表に譲るともとれるこんな発言をした。しかし対する玉木代表は言い返さなかったという。感じられるのは、枝野氏の、代表の座を譲ってでも守りたいほどの党名への執着心だ。

一方で、党名へのこだわりは国民民主党側にもある。“希望の党騒動”で袂を分かった政党に吸収合併される、すなわち”立憲にひれ伏す”形には、最大の支持団体「連合」の中にも強い拒否感を持つ人が多い。だからこそ、玉木代表も枝野代表の提案を簡単に丸呑みするわけにはいかなかった。

6483とはずがたり:2020/08/15(土) 01:08:03
>>6482
賛否両論の国民民主党の会議。なぜまとまらず?賛成派と反対派の思惑は?

国民民主党・両院議員懇談会(1月15日)
1月15日、国民民主党は衆参両院の所属議員を集めた両院議員懇談会を開いた。そこで玉木代表は、これまで明かしていなかった10日の枝野代表との党首会談の協議内容を初めて説明した。

・新しい政党名は「立憲民主党」ではなく「民主党」はどうか
・「原発ゼロ法案」は一度撤回して再協議してはどうか
・新党の綱領に「改革中道」との文言を入れてもらえないか

玉木代表は、国民民主党と立憲民主党は、あくまでも“対等な政党”だとして、立憲側に上記のような条件を提示していたと説明した。さらに、枝野代表がこれらの提案に全く応じず、その結果、協議は折り合わなかったという玉木代表の説明を受け、党内の議員たちからは大きく2つの意見が出た。

1つは「とにかく早くまとめて」「1つにならなかったら、何をやってるんだと言われる」「こじあけてでも交渉すると明言して欲しい」などの、衆院議員を中心とした“早期合流賛成派”の意見である。いつ解散選挙があるかわからない中で、国民民主党から出馬すれば、落選するかもしれないという恐れから、彼らは野党第1党の立憲民主党への合流を急いでいる。

もう1つは、「まだ、本質的な部分は詰まっていない」「丁寧に議論をして欲しい」という、参院議員を中心とした“合流慎重派”の意見である。2019年7月の参院選で、立憲民主党と熾烈な争いを繰り広げた国民民主党の参院側には、立憲への拒否感が根強く、未だ両党の参院は雪解け出来ていない。

先の臨時国会でも国民民主党は、立憲民主党と衆参両院で合同の「会派」を組んだが、一定の連携が機能した衆院とは異なり、参院側はさして機能しなかった。それだけに、「参院の信頼醸成をしたあとに合流協議をするのが普通」という合流慎重論があがっている。また衆院と違って、しばらく選挙がないことからも、参院側は合流を焦る必要がない。結局、この日の懇談会は、合流賛成論と反対論が拮抗し、意見がまとまることはなかった。
今後の連携への影響は…将来的な合流は可能なのか
この懇談会の最後に中堅議員は、所属議員21人の署名を添えて、改めて合流について協議する両院議員総会を開催するよう要請し、20日に総会で協議が行われることになった。

16日には、立憲民主党の福山幹事長が国民民主党の平野幹事長と会談し、20日の国民民主党の総会で、合流の可否について結論を出すよう申し入れた。結論を出さない国民側に対して、ついに立憲側の堪忍袋の緒が切れたのだ。しかし平野幹事長は「可否を問う総会になっていない」と述べていて、総会で合流について何かが決定される可能性は低い。

また政党の合流という重大な案件については、「党大会で採決する案件」との声もある。ただ1月19日に予定されていた国民民主党の党大会も、合流協議の難航で延期され、現段階では開催日時未定だ。

つまり、国民民主党の中で結論が出るめどは、現段階で立っておらず、さらに「1回で(合意が)出来なければ出来ない」と述べていた枝野代表が、玉木代表との党首会談に今後応じるかも不透明だ。

両党はすでに国会での「会派」は一緒になっていて、国会での連携には問題がないと話す。しかし、一度合流を真剣に議論しながら結局”時間切れ”で物別れになった影響は大きいといえる。

立憲民主党の幹部は「玉木がこんなにぼんくらだとは思わなかった」と交渉の失敗にため息を漏らした。一方で、国民民主党側からも「あの党は枝野さんの独裁政権だ」などと立憲側を批判する声が聞かれる。そして今後は、国民民主党の“合流積極派”議員による離党が相次ぐ事態も想定される。

今回担当記者として見えた景色は、“周辺が整えた合流準備に対し、当事者である枝野・玉木両党首の本気度が感じられない”という構図だ。本当に2人が合流したいと思っていたのか疑問が残る。それこそが今回のグダグダを招き、一体となって全力で自民党政権を倒すような体制が整えられない背景なのではないだろうか。

野党はこれまでも合流や分裂の際に混乱を繰り返してきた。直近では、民進党の希望の党への合流騒動があった2017年の混乱があったが、野党幹部は「デジャブ」だと漏らす。解散総選挙が近づいてくれば両党は再び合流に向けた協議を再開する可能性もあるが、今回の「破談」は再び両党に「壁」を作った形だ。今後の協議も難航が予想される中、国民からの厳しい視線にどう答えていくかが問われる。

(フジテレビ政治部 野党担当 柴木友和 大築紅葉 高橋洵)

6484とはずがたり:2020/08/15(土) 10:33:50
>>6480

https://twitter.com/CDP2017NARA/status/1294261495618916355
立憲BACKERS★奈良@ 拡声器少数者にも居場所を拡声器
@CDP2017NARA

12時間
新党ではこういう「多数派工作」が常態化するんでしょうね泣き顔

>一方、合流慎重派の議員は態度を決めかねている中間派の議員に電話をかけ、合流に加わらないよう働きかけている

ある議員は「政策と理念がなく合流しても野合だ。筋を通しているのは我々だ」と対抗心をあらわに

6485名無しさん:2020/08/15(土) 11:50:03
>連合は、加盟する労働組合から支援を受けている議員に一致して合流に参加するよう求めていますが、「UAゼンセン」や「自動車総連」、それに「電力総連」など、国民民主党の議員を支援する民間の6つの産業別の労働組合からは、慎重な意見も出ています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20200815/k10012567801000.html

立民と国民の合流規模 支援の労働組合の動向が影響も
2020年8月15日 4時51分

立憲民主党との合流をめぐって、国民民主党の議員を支援する労働組合からは、合流後の新党の綱領案に明記された原発政策の方向性などに反対する意見も出ており、組合の動向によっては新党の規模の広がりにも影響を与えそうです。

両党の合流をめぐっては、立憲民主党が、合流後の新党の綱領案などについて党内調整を終え、来月上旬にも結成したいとしている一方、「分党」の協議が続く国民民主党では、合流に参加する議員と、しない議員との間で、多数派を形成しようという動きが続いています。

こうした中、連合は、加盟する労働組合から支援を受けている議員に一致して合流に参加するよう求めていますが、「UAゼンセン」や「自動車総連」、それに「電力総連」など、国民民主党の議員を支援する民間の6つの産業別の労働組合からは、慎重な意見も出ています。

具体的には、新党の綱領案に、「原発ゼロ社会を1日も早く実現する」と明記されていることや、国民民主党が掲げる「改革中道」の路線が反映されていないことに不満の声が出ています。

合流後の新党は、衆参両院合わせて130人から140人程度の規模になるという見方も出ていますが、国民民主党内には、こうした民間の労働組合出身の議員などが10人以上いるため、組合の動向によっては新党の規模の広がりにも影響を与えそうです。

6486さきたま:2020/08/15(土) 13:00:52
合流新党、最低140人規模の見通し 焦点は上積みの幅
2020年8月14日 21時14分
https://www.asahi.com/articles/ASN8G6V91N8GUTFK004.html

 立憲民主党や国民民主党の一部議員らで設立される合流新党の規模が、少なくとも140人規模になる見通しとなった。国民の玉木雄一郎代表は、合流組と玉木氏を含めた残留組に「分党」する方針を打ち出したが、中堅・若手を中心に合流希望者は多い状況だ。新党の規模は合流の評価に直結するため、立憲側は参加議員の上積みをめざす。

 玉木氏は19日に予定される国民の両院議員総会で、「分党」を提案する方針だ。分党自体が確定していない中だが、水面下では綱引きも始まっている。

 中堅・若手を中心に早期合流を求める署名は続けられており、所属する衆参62人のうち半数が賛同。平野博文幹事長や泉健太政調会長ら署名に加わっていない執行部の合流支持派も加えると、少なくとも30人超の合流新党への参加が見込まれている。

 野田佳彦前首相や岡田克也元外相ら国会で立憲や国民と統一会派を組んできた無所属の約20人も、参加の方向。立憲の衆参89人を合わせ、新党は少なくとも140人規模になる見通しで、旧民進党が分裂する直前の勢力と並ぶ格好だ。

 立憲の枝野幸男代表は13日に開いた両院議員懇談会で、結党大会に先立って代表選を行うことや新党の綱領案に了承を取り付け、9月上旬に結党する意向を示した。

枝野氏、小沢氏とも面会
 焦点は、合流議員をどの程度上…

6487さきたま:2020/08/15(土) 13:42:55
>>6480
>毎日新聞の取材によると、合流新党の規模は、衆院で100人超となる見通しだ。

仮にも政権奪取を目指すうえで、衆院100人以上というのは、大きなインパクトがあるのではないでしょうか。
民進党も100人を超えたことはないと思いますし、2012年に政権を失って以降、はじめて野党第一党が三桁に乗ることには意義があると思います。
安倍政権に終止符を打つ、かつポスト安倍政権が少しでもマシなものになるためには、
野党第一党が一定の規模で、自公政権に緊張感を与えることが不可欠ですから、その第一歩となることを期待します。
地方組織や党員の発言力が格段に強い社民党との合併の方がはるかに難しいと思うので、
社民党との合併が先行してほしかったのが本音です。
ですが、この機を逃しては国民民主党(の多数)との再合流は難しいと思うので、
なんとか衆院100人の大台を超えてほしいと思います。

>>6409にチバQさんの衆院会派まとめがありますが、衆院立国社会派119人から社民党を抜いて117人。
つまり、合流新党への脱落者を最大17人までにとどめなければならず、無所属議員の動向も含めると、
そんなに簡単でもないように思います。

6488チバQ:2020/08/15(土) 17:21:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/3dfe0a79069e7c4b2485c4d572f1507f6b0f77c6
野党再編で枝野氏「政権に一歩」小沢氏「次は我々の政権だ」 玉木氏の国民分党決断までの舞台裏
8/15(土) 9:31配信

FNNプライムオンライン
不完全ながらも合流実現で、枝野氏の安堵と政権奪取宣言
FNNプライムオンライン

「月が明けた頃くらいまでには新しい形でさらにパワーアップして、いよいよ政権奪取にむけて、さらなる大きな一歩を踏み出していきたい」

8月13日、立憲民主党の枝野代表は党両院議員懇談会でこのように語気を強めた。その2日前の11日に国民民主党の玉木代表が分党を表明したことで、去年12月から半年以上も続いた立憲・国民両党の合流協議にやっと道筋が見えたことを受けての発言だ。

1月に合流協議が頓挫した直後はいがみ合ったこともあった。立憲民主党から離党者も出た。そうしたことを乗り越えて、不完全ながらも長い協議をまとめ上げたことへの枝野氏自身の安堵感が漂う言葉だった。

“豪腕”小沢氏の怪気炎「次の総選挙後が我々の政権だよ」
そして同日、かつて「豪腕」「壊し屋」とも言われた国民民主党の小沢一郎氏が枝野代表と会談し、合流新党への参加を表明。「我々が自民党・安倍政権に代わって国民のための政治を実行すると言う気概で、総選挙で政権交代を考えていくし、それが国民の期待だと思う。絶対次の総選挙の後は我々の政権だよ。間違いない」と語った。

1990年代に二大政党制を追求し、小選挙区制度を導入した立役者である小沢氏の政権交代への思いは強い。小沢氏は「一緒になろうというのが最終目的じゃない。一緒になって政権をもう一度取る。それが日本の議会政治を定着させるさらに大きな歩みになる。それが最後のご奉公だ」と言い放った。「一兵卒の最後のご奉公」この言葉を小沢氏が使ったことは実は過去にも何度かあったが、78歳になった小沢氏の言葉はさらなる覚悟を感じさせるものだった。

さらに無所属の岡田元外相のグループも12日、全員が合流新党に参加する方向性を確認した。現時点では合流新党は衆参合わせ150人程度の野党第一党となると見られる。形の上では自民党に対峙する軸がようやくできあがることになりそうだ。

カギ握る連合も合流新党支援の方針
主要支持母体である連合の神津会長も12日、傘下の組織内議員に対し、新党への参加を求める方針を決めた。そして、神津会長は同日、玉木代表の示した「分党」の方針を疑問視し、玉木代表と会談した際に「わかりやすく伝えてほしい」と注文をつけた。

玉木代表の示した分党の何が「わかりにくい」のか。今回ややこしい点は、立憲民主党や国民民主党の一部、無所属議員らで合流する新党のほかに、「もう一つの新党」ができるということだ。これは現在の国民民主党が残ると言うことではない。玉木代表が合流新党には参加せず、国民民主党という同じ党名の「新党を立ち上げる」というのだから、確かにわかりにくい構図だと言える。

代表自らが新しい党を立ち上げるという前代未聞の事態だが、玉木代表がなぜ合流せずに新党を立ち上げるに至ったのか、改めて何が起こったのかを整理したい。

協議を通じ両党内に疑念「玉木代表は合流する気あるのか」
立憲・国民両党の合流協議は去年12月に本格化したが、1月には最終段階の党首会談まで行きながら折り合えず頓挫した。新党名や政策などをめぐる溝が埋まらなかったためだが、それでも協議は、今年の通常国会が閉会した頃から水面下で再開し、両党は合流へ向けた着地点を探っていた。

しかし、協議を経ていくにつれ、玉木代表から立憲民主党への要求がどんどんと増えて行き、交渉にあたっていた両党の幹事長は「もしかしたら玉木代表は合流する気がないのではないか」と疑い始めた。国民民主党内で、合意点を見いだすために協議にあたる平野幹事長と、合流への慎重姿勢を際立たせる玉木代表の間で溝が生じていくのを感じた。

6489チバQ:2020/08/15(土) 17:21:46
そして国民民主党側の“対等合併”の求めに応じる形で、立憲民主党が「両党が解党した上で新党を結成する」という案を提示しまとまりそうになった際には、玉木代表から新たに、新党名は投票などの民主的手続きで決めるべきだという要求が突きつけられた。

これを受け、党名維持は譲れないとしていた立憲民主党側が、代表選挙と共に投票で決める案を提示し譲歩したものの、玉木代表が今度は消費税減税などの政策面での一致を求め態度を軟化させなかったことで、両党内で玉木氏への疑念がさらに広がった。

国民民主党内では、疑心暗鬼の空気が漂い、若手議員には本当に合流できるのかという不安が募った。ベテラン議員は、玉木代表が立憲民主党を離党した山尾氏とのYouTube動画を配信していることに、「合流協議を進めている矢先にけんかを売っているのか」と違和感を吐露した。

しびれを切らした国民民主党の合流推進派
そして、国民民主党内の合流推進派による署名活動が始まったのだ。合流を望む議員は過半数に上り、「総会で過半数が合流推進と見せつけられる前に、玉木代表に合流を決断してほしい」との声が聞かれた。

こうした末に、11日の執行役員会で玉木代表が、国民民主党を分党し合流推進派の議員が立憲と新党を結成する一方、自らは合流せず合流反対派と共に新たな「国民民主党」を立ち上げる意向を表明した。

玉木代表は翌12日、BSフジのプライムニュースに出演し、執行役員会では6対3で合流に反対の意見が多く、「あのまま議決されていたら否決になっていた」と語った。しかし、党内では実際には過半数が合流に前向きだったのは明らかで、「玉木代表はあの段階で分党に振り切らざるを得なかった」(国民民主。中堅議員)と、追い詰められた上での決断だったと分析する議員もいる。

ちなみに、玉木代表が「分党」を表明した直後に、泉政調会長は執行役員会で分党を了承していないとの認識を示しており、19日の国民民主党の両院議員総会などで分党の手続きがスムーズに進むのかは、未だに定かではない。

枝野氏ら合流新党と玉木氏…それぞれが得たものは
今回の玉木代表の行動については、党内の多数が合流新党に参加する中で、代表自らが合流せずに新党を作るということに「船長が逃げ出した形だ」(国民民主・中堅議員)などと冷ややかな声が聞かれる。一方で、「合流新党では政策理念の一致が必要」という筋は通したと評価する声も多い。

玉木氏が立ち上げる新党には、すでに山尾志桜里氏らが参加を表明している。また、態度を保留している議員の多くは連合傘下の組織の動向を注視してから決める方針だが、組織の動向次第では玉木代表の立ち上げる新党に参加する議員も出てくるかもしれない。

一方、立憲民主党との合流新党側も、少しでも多くの議員の参加を得たい考えで、今後、態度未定の議員の争奪戦が起きることになりそうだ。

今回の合流劇を通じ、立憲民主党側としては、自民党に対抗するための「より大きな固まり」を作ることには成功したが、玉木氏らの離脱により国会内での共同会派の勢力よりは、人数を減らすことになるという面もある。一方の玉木氏らにとっては、少数勢力に転落することになるが、政策本位で与党を含む他党と様々な連携をしやすくなる自由度を得たという面もありそうだ。

この合流協議は、野党内に新たな分裂と禍根を残す結果となったかもしれないが、野党にどんな役割を期待し、政権を託すに値する勢力であるかどうかを判断・選択するのは主権者である国民だ。2つの新しい党がどこに向かうかは今後の展開次第だが、コロナ禍で苦しむ国民に寄り添うと共に、国民が日本の政治により期待できるような道筋を切り開いてほしいと願う。

(フジテレビ政治部 大築紅葉)



大築 紅葉

6490チバQ:2020/08/15(土) 17:26:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/9591882b5549507971af7b6cb90b9591541e2e6a
合流新党、最低140人規模の見通し 水面下で綱引きも
8/14(金) 21:14配信



朝日新聞デジタル
国民民主党の小沢一郎衆院議員との会談後、取材に応じる立憲民主党の枝野幸男代表(中央)=2020年8月13日午後、国会内、小林豪撮影

 立憲民主党や国民民主党の一部議員らで設立される合流新党の規模が、少なくとも140人規模になる見通しとなった。国民の玉木雄一郎代表は、合流組と玉木氏を含めた残留組に「分党」する方針を打ち出したが、中堅・若手を中心に合流希望者は多い状況だ。新党の規模は合流の評価に直結するため、立憲側は参加議員の上積みをめざす。

 玉木氏は19日に予定される国民の両院議員総会で、「分党」を提案する方針だ。分党自体が確定していない中だが、水面下では綱引きも始まっている。

 中堅・若手を中心に早期合流を求める署名は続けられており、所属する衆参62人のうち半数が賛同。平野博文幹事長や泉健太政調会長ら署名に加わっていない執行部の合流支持派も加えると、少なくとも30人超の合流新党への参加が見込まれている。

 野田佳彦前首相や岡田克也元外相ら国会で立憲や国民と統一会派を組んできた無所属の約20人も、参加の方向。立憲の衆参89人を合わせ、新党は少なくとも140人規模になる見通しで、旧民進党が分裂する直前の勢力と並ぶ格好だ。

 立憲の枝野幸男代表は13日に開いた両院議員懇談会で、結党大会に先立って代表選を行うことや新党の綱領案に了承を取り付け、9月上旬に結党する意向を示した。

朝日新聞社

6491チバQ:2020/08/15(土) 19:31:41
>>6488
代表が逃げると言えば、保守クラブを忘れては行けませぬ

6492岡山1区民:2020/08/15(土) 19:37:01
まともな神経の政治家なら、こんな野合新党行くわけがない。こんな党に期待する人達もねえ
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/330353
前原元外相が国民残留を表明
2020年8月15日 19:01
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 国民民主党の前原誠司元外相は15日、地元の京都市で開いた会合で、立憲民主党との合流について「合流新党に行かず、国民民主党に残る」と表明した。

6493とはずがたり:2020/08/15(土) 19:41:26
>>6491
すっかり忘れてたなw

二階程ではないにせ野田も税調のドンとして重用はされましたね〜。

6494とはずがたり:2020/08/15(土) 19:45:29

前原元外相、国民への残留表明
地元支援者らに
https://this.kiji.is/667314493427729505?c=39550187727945729
2020/8/15 19:29 (JST)8/15 19:41 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 国民民主党の前原誠司元外相は15日、地元の京都市で開いた後援会会合で、立憲民主党との合流について「合流新党に行かず、国民民主党に残る」と表明した。

 後援会会合には地元支援者ら約100人が出席。前原氏は会合後、取材に対し「全会一致で認めてもらい、異論は出なかった。この方向で行きたい」と語った。

6495さきたま:2020/08/15(土) 20:07:26
>>6494
大方の予想通り、前原は合流新党には不参加ですね。
人数が減り、維新寄りの前原の発言力が強まることで、玉木新党のスタンスにどう影響するか注目ですね。

6496名無しさん:2020/08/15(土) 20:22:37
宇佐美典也
@usaminoriya
·
8月14日
あと立憲民主党は東日本都市部ではそれなりに影響力あるけど、西日本ではあんまり議席取れてなくて、地方支部も育ってない。
だから西日本で選挙強い国民民主組にとっては「立憲民主」という名前を使うことがマイナスでしかなかったのに、党名押し付けようとしたことが破談の大きな原因の一つ。
宇佐美典也
@usaminoriya
·
8月14日
玉木代表は立憲側の
「どうしても連合の中央執行委員会に間に合わせろ」
という圧力に対して
「いや政策協議が先でしょ」
と当たり前のことを主張しただけなのだが、連合の顔色を伺う立憲と選挙を意識した国民の議員が待ちきれなかった形。そして今玉木おろしの動きが起きて怪文書が飛び交ってる。
引用ツイート

宇佐美典也
@usaminoriya
· 8月14日
立憲と国民民主の合流の裏事情的な話を聞いたのだが、連合側から

「8/28の中央執行委員会で2年後の参院選の推薦候補を発表したいので、それまで両党は合流してくれ」

との要望があって始まった話らしい。立憲も国民も連合の下部組織なんかね。

6497名無しさん:2020/08/15(土) 20:25:26
宇佐美典也
@usaminoriya
·
8月14日
何でこんなに垂れ込みが来るのかと思ってたのだが、マスコミのリストラで立憲には一応担当記者らしきものがいるけど、国民側にはもう記者があんまりついてないからなんだな。
宇佐美典也
@usaminoriya
·
8月14日
なんかしらんが色々な案件で、各所からの垂れ込みが多すぎて捌ききれん。
どうしたもんかな。

6498さきたま:2020/08/15(土) 21:15:03
>>6494の別ソース
前原の不参加理由は反共を前面に出してます。筋金入りですね。

前原元外相、国民民主党に残留を表明 「共産党と選挙協力する立民には身を置けない」
8/15(土) 20:36配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3444760b03aeeff44cedfc242b5373c304c8f95
 国民民主党の前原誠司元外相(衆院京都2区)は15日、同党が立憲民主党(立民)との合流組と残留組に「分党」する見通しになったことを巡り、「国民民主党に残る」と残留を表明した。京都新聞社の取材に答えた。

 前原氏は理由について「これまで非自民非共産で(政治活動を)続けてきた。共産党と選挙協力する立民に身を置くことはできない。憲法を議論するリベラル保守の旗を掲げ、他の議員も巻き込んでやっていきたい」と述べた。

 一方、立民との合流組に対しては「敵は自民党であり、同じ党で活動していたので協力しないといけない」とも述べた。

 前原氏はこの日、京都市東山区で後援会の会合を開催。国民に残留する意向を諮ったといい、「満場一致で認めてもらった」と明かした。

6499名無しさん:2020/08/15(土) 21:35:50
前原元外相、国民民主党に残留を表明 「共産党と選挙協力する立民には身を置けない」
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/330376
国民民主党の前原誠司元外相(衆院京都2区)は15日、同党が立憲民主党(立民)との合流組と残留組に「分党」する見通しになったことを巡り、「国民民主党に残る」と残留を表明した。京都新聞社の取材に答えた。

前原氏は理由について「これまで非自民非共産で(政治活動を)続けてきた。共産党と選挙協力する立民に身を置くことはできない。
憲法を議論するリベラル保守の旗を掲げ、他の議員も巻き込んでやっていきたい」と述べた。

一方、立民との合流組に対しては「敵は自民党であり、同じ党で活動していたので協力しないといけない」とも述べた。

前原氏はこの日、京都市東山区で後援会の会合を開催。国民に残留する意向を諮ったといい、「満場一致で認めてもらった」と明かした。

6500とはずがたり:2020/08/15(土) 22:04:47

おくの総一郎2020年08月15日 15:24
「分党」の再考を求める
https://blogos.com/article/478353/


野党の役目は、①政権のチェック、②対案を示して政権の受け皿となること、である。①については、昨秋の共同会派設立により、国民・立憲が正に共同して成果を上げてきた。②については、残念ながら野党が世論の支持を受けているとは言い難い。

この状況をどうするのか。希望の党と民主党が参考になる。希望の党が失速したのは「排除」により、野党が分断されたからだ。小選挙区制度の下複数政党で戦い自公統一候補を利しただけだった。一方民主党は、中道右・中道左(しかも相当左右にウイングが広かった)が結集したからこそ、政権がとれた。

では、玉木代表のいうように合流の「理念」は必要ないのか(実は玉木代表がいっている「理念」の内容もはっきりしていない)。合流の「理念」はある。ひとことで言えば「反新自由主義」、「安倍改憲4項目反対」だ。これらについて国民民主内に異論はない。

こうした大きな理念のもとでかたまり、消費税減免や憲法改正案などについては新党内で議論を深めればよい。

結党以来支持率が1%に張り付いたままなのは、玉木代表の考えが国民に響いていないからではないか。細部の違いをとりあげて小さなかたまりをたくさん作っても政権の受け皿にはなれない。「中道改革」路線には賛成だが、小さなかたまりでは実現できない。

ここは、立憲・国民が合流して、新党の中で政策の実現をめざすべきだ。玉木代表に「分党」の再考を促したい。

6501とはずがたり:2020/08/15(土) 23:38:06
https://twitter.com/doshinweb/status/1294534096773771264
北海道新聞
@doshinweb

国民道連「分党撤回を」 玉木代表に要望書提出へ:北海道新聞 どうしん電子版
 国民民主党道連は15日、札幌市内で常任幹事会を開き、立憲民主党との合流組と残留組に分党する方針を表明した国民民主党の玉木雄一郎代表に対し、分党方針を撤回し、全員での合流に尽くすよう求める要望書を提出...
hokkaido-np.co.jp

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/450595?rct=n_politics
国民分党 交付金も焦点 20年は46億円 了承なら人数割り 離党組 分配されず
08/15 05:00

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/450596?rct=n_politics
国民道連 強まる合流論
08/15 05:00

6502とはずがたり:2020/08/15(土) 23:46:52
>>6501
強まる合流論

たまきんに入れ込んでた平賀さん含め全体で合流が大勢となってきたけど徳永道連会長が渋ってる様だ

6503名無しさん:2020/08/16(日) 16:53:03
佐賀県連、新党に合流 国民民主
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020081600224&amp;g=pol
国民民主党佐賀県連は16日の常任幹事会で、立憲民主党とつくる新党への合流を全会一致で決めた。
新党を早急に結成することや国民民主として全員参加を求める意見書もまとめた。県連代表の原口一博国対委員長が近く党本部に提出する。

原口氏は会合後、新党に加わらない意向を示した玉木雄一郎代表について
「しっかり責任を果たしてほしい」と記者団に述べ、翻意を促した。

6504岡山1区民:2020/08/16(日) 17:37:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/5214e2e543878a6bbf0e84dfd6818139ee73f6ce
国民「分党」、三重県連は歓迎 立民は合流求める
8/16(日) 11:00配信

伊勢新聞
 立憲民主党との合流の賛否をめぐり、党内の意見がまとまらないとして、国民民主党は賛成派と反対派で党を分割する「分党」の方針を決めた。三重県内では、国民県連の中森慎二幹事長がこの動きを「数合わせ的な安易な合流には反対だった。歓迎する」としており、県連として合流新党に参加しない考えを強調。一方、立民県連は合流を求めており、国民の「分党」は県内にも影響を及ぼしそうだ。

 国民県連の中森幹事長によると、かねてから都道府県連幹事長会議などで、玉木雄一郎代表らに「合流反対」を強く唱えてきたという。

 中森幹事長は「基本政策の一致もなく、数合わせの合流をすれば『選挙目当て』とまた国民から見透かされる。何度同じ過ちを繰り返すのか」と憤る。「分党して小さな政党になろうとも筋は通したい」と話す。

 関係者によると、県内の国会議員らから国民県連に対し、「盆までに合流を決めるように求められていた」とする。中森幹事長らが合流反対を訴えると、「政策は後からでもいい。まずは合流することが大事」と諭されたという。

 国民県連には国会議員はおらず、議員所属もわずか市議1人。中川正春衆院議員や芝博一参院議員らベテラン政治家を要する立民県連から見ればあまりにも小所帯ではある。両党の橋渡し役を担っているのは岡田克也元副総理だ。

 ただ、国民支持の県内の産別労組などからも合流に否定的な意見が多いとし、「県連は合流に反対」(中森幹事長)との姿勢を貫く。

 そんな中での党中央の「分党」方針は国民県連にとっては朗報に写ったよう。一方、立民県連は「(分党決定後)国民県連と合流に向け協議を進めていきたい」としている。

 合流をめぐっては、野党としてまとまらなければ結局自民党を利するという意見は根強い。国民の反対派はほぼ参院議員で、「国民と立民の参院議員の対立が根底にある」(立民関係者)との見方もある。

 一方、元民主党衆院議員の藤田大助氏は「安易な合流で選挙に勝てるという考えでは国民の理解は得られない。そのことにいまだ気づいていないのが驚きだ」とそもそも合流話が出ていること自体を批判。「コロナで国民が大変なときに、政治が古い過去のモデルにしがみついているのは残念だ」としている。

 県内で立民、国民合流となるのか、それぞれ新たな道を進むのか。かつての「民主王国」三重の行き着く先が注視される。

 

伊勢新聞

最終更新:8/16(日) 11:00
伊勢新聞

6505チバQ:2020/08/16(日) 20:27:41
https://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-369274.html
国民民主・玉木代表はなぜ分党にこだわるのか 突然の新党不参加表明はカネと組織が狙いか
2020/08/15 05:00東洋経済オンライン

国民民主・玉木代表はなぜ分党にこだわるのか 突然の新党不参加表明はカネと組織が狙いか

国民民主・玉木代表はなぜ分党にこだわるのか

(東洋経済オンライン)

「安倍政権打倒」を合言葉に旧民進党系勢力の再結集を目指した立憲民主、国民民主両党の合流新党構想が土壇場で混乱している。国民民主の玉木雄一郎代表が合流協議の最終局面で突然、国民民主の分党と自らの合流新党不参加を表明したからだ。

政権担当能力を重視する立場から改革中道路線に固執してきた玉木氏にとって、理念や政策抜きの合併ともなりかねない合流新党は受け入れられないというのが理由だ。2017年に希望の党結党に伴う民進党大分裂の際、議員同士の確執・怨念が発生したことや個別の選挙区事情に加え、資金や地方組織という政党資産継承への思惑も背景にあるとみられている。

「玉木新党」結成を明言
玉木氏は8月19日の国民民主両院議員総会で分党の了承を求める方針だが、各議員の主張はバラバラで、立憲民主側も加わった多数派工作も激化し、玉木氏の思惑通り進むか不透明だ。現状では旧民主党以来のお家芸である内輪の足の引っ張り合いの再現ともみえ、結果的に「遺恨を引きずる再分裂となれば、政権交代への道も遠のく」(立憲民主幹部)ことにもなりかねない。

玉木氏は11日の党臨時役員会で、党内での賛否の対立を踏まえ、ぎりぎりの対応策として分党を提案。「理念や政策が異なる人が集い、無理やり党をつくっても、過去の反省を生かせない」と旧民主、民進両党分裂の際の混乱への反省も踏まえた決断と力説した。

役員会終了後の記者会見で玉木氏は、国民民主を立憲民主への合流組と残留組に分党し、自らは合流新党には参加しない考えを示した。立憲の枝野幸男代表との党首会談が実現せず、「基本政策について一致が得られなかった」というのが玉木氏の言い分で、「政策提案型の改革中道政党は不可欠だ」として、「玉木新党」の結成も明言した。

この方針に対し、玉木氏が分党時に残留組を率いて国民民主を継承する分割政党として新党を立ち上げることで、国民民主の資金や地方組織などの政党資産を継承する思惑がある、との見方も広がる。

6506とはずがたり:2020/08/16(日) 21:08:13
原口一博議員 立憲民主に合流へ 国民民主“分党”【佐賀県】
8/12(水) 19:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c160874d078b2be69a29f2aac0c4012d3289b3d
佐賀ニュース サガテレビ

サガテレビ

11日、国民民主党の玉木代表は、立憲民主党との合流協議について、党を分ける「分党」を行う考えを表明しました。これを受け、国民民主党の原口衆議院議員は、立憲民主党に合流する考えを示しました。

国民民主党は11日、立憲民主党が提案している「合流」を受け入れる方針を決め、玉木雄一郎代表は、合流する議員としない議員で分党する方針を表明しました。
このことを受け佐賀選出の原口一博議員は12日午前、佐賀市内で取材に応じ次のように話しました。

原口一博議員:「もちろん(立憲民主党へ合流する)。大串(博志)議員とは別の党だったが、更にやりやすくなった。ほとんどが合流新党に行くと思うが、できるだけ多くの仲間を合流新党に引っ張っていきたいと思う」

6507とはずがたり:2020/08/17(月) 15:21:20
国民福井県連が分党方針撤回要望書。福井県は勿論原発銀座の若狭湾を抱えて電力総連の影響力も強い県だけに注目。

https://twitter.com/Saiki_Takeshi/status/1295224842313072641
斉木武志
@Saiki_Takeshi
先程党本部で玉木代表宛て提出してきました。
分党方針の撤回を求める福井県連の組織要望書です。

6508とはずがたり:2020/08/17(月) 17:13:54
国民民主党 19日に両院議員総会 立憲民主党との合流へヤマ場
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200817/k10012570181000.html
2020年8月17日 4時31分

国民民主党は19日に両院議員総会を開き、立憲民主党との合流について協議を行う予定です。

合流する議員と、しない議員とで、多数派形成の綱引きが続く中、新党の規模がどの程度になるのかを焦点に、合流に向けた動きはヤマ場を迎えます。

立憲民主党と国民民主党の合流をめぐっては、立憲民主党が党内調整を終えて、来月上旬にも新党を結成したいとしている一方で、「分党」の協議が続く国民民主党では、合流する議員と、しない議員が、それぞれ多数派を形成しようという動きが続いています。

国民民主党の玉木代表は19日、党所属の衆参両院の議員による両院議員総会を開き、「分党」の了承を得たうえで、党の活動資金の取り扱いなど具体的な協議に移りたい考えです。

ただ、国民民主党内には地方組織も含め、「分党」に慎重な意見も残っているほか、支援組織の連合も国民民主党の議員に、できるかぎり一致して合流に参加するよう呼びかけています。

一方、国民民主党の前原元外務大臣は15日、「外交や安全保障への考え方が異なる」などとして、合流に参加しない意向を示しました。

合流後の新党が衆参両院合わせて130人から140人程度の規模になるという見方も出ている中、国民民主党内の綱引きはギリギリまで続くことが予想され、新党の規模がどの程度になるのかを焦点に、合流に向けた動きはヤマ場を迎えます。

6509とはずがたり:2020/08/17(月) 17:25:37

小沢と会っては居たけど鍵となる自動車とかに会ってリレーション作っとけよと思ってたけどちゃんとやってた様だ。いいこんだ。

これも老獪だw
>新党の綱領案に盛り込まれた「原発ゼロ」の記述に反発していますが、これは国民民主党の去年の参議院選挙の公約集から持ってきた文言

【独自】立憲・枝野氏が労働組合幹部と会談 国民との合流めぐり
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4054958.html
17日 15時34分

 国民民主党の合流をめぐり、立憲民主党の枝野代表が合流に慎重な考えとされる労働組合の幹部と会談していたことが分かりました。

 関係者によりますと、会談は今月14日に都内で行われ、枝野氏らと自動車や電力、電機など産業別労働組合の幹部が出席しました。

 これらの組合は国民民主党を支持し、立憲民主党との合流に慎重な考えとされますが、会談では、これまでの経緯などについて説明や意見交換が行われたものとみられます。

 連合関係者は「懸念払拭に向けた必要なコミュニケーションだ」と話しています。

 原発に関係する電力や電機の労働組合側は、新党の綱領案に盛り込まれた「原発ゼロ」の記述に反発していますが、これは国民民主党の去年の参議院選挙の公約集から持ってきた文言だということで、立憲側は関係者に説明し理解を求めていきたい考えです。

新党の綱領案に盛り込まれた「原発ゼロ」の記述に反発していますが、これは国民民主党の去年の参議院選挙の公約集から持ってきた文言

6510とはずがたり:2020/08/17(月) 17:29:12
岸本は報道にさらっと名が載ってたけど,この週末は前原以外は新たな大物の宣言なし??

国民民主党 19日に両院議員総会 立憲民主党との合流へヤマ場
2020年8月17日 4時31分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200817/k10012570181000.html

国民民主党は19日に両院議員総会を開き、立憲民主党との合流について協議を行う予定です。

合流する議員と、しない議員とで、多数派形成の綱引きが続く中、新党の規模がどの程度になるのかを焦点に、合流に向けた動きはヤマ場を迎えます。

立憲民主党と国民民主党の合流をめぐっては、立憲民主党が党内調整を終えて、来月上旬にも新党を結成したいとしている一方で、「分党」の協議が続く国民民主党では、合流する議員と、しない議員が、それぞれ多数派を形成しようという動きが続いています。

国民民主党の玉木代表は19日、党所属の衆参両院の議員による両院議員総会を開き、「分党」の了承を得たうえで、党の活動資金の取り扱いなど具体的な協議に移りたい考えです。

ただ、国民民主党内には地方組織も含め、「分党」に慎重な意見も残っているほか、支援組織の連合も国民民主党の議員に、できるかぎり一致して合流に参加するよう呼びかけています。

一方、国民民主党の前原元外務大臣は15日、「外交や安全保障への考え方が異なる」などとして、合流に参加しない意向を示しました。

合流後の新党が衆参両院合わせて130人から140人程度の規模になるという見方も出ている中、国民民主党内の綱引きはギリギリまで続くことが予想され、新党の規模がどの程度になるのかを焦点に、合流に向けた動きはヤマ場を迎えます。

6511とはずがたり:2020/08/17(月) 17:43:19

https://twitter.com/marseille1945/status/1295277755869741057
口を開けて笑う猫まる
@marseille1945
ソース怪しいけど。
「私は生まれ変わりました」発言と時期が重なるのが気になる、

りました」発言と時期が重なるのが気になる、

「国民民主」玉木代表の身内にトラブル  仮想通貨上場を巡って騒動に
https://www.sentaku.co.jp/articles/view/19192

6512とはずがたり:2020/08/17(月) 20:39:07

先ずは平賀さんも徳永さんも玉木を諌めに出たか〜。福井と同じ姿勢。

国民民主道連、「分党撤回を」 要望書提出へ
08/16 05:00
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/450703

 国民民主党道連は15日、札幌市内で常任幹事会を開き、立憲民主党との合流組と残留組に分党する方針を表明した国民民主党の玉木雄一郎代表に対し、分党方針を撤回し、全員での合流に尽くすよう求める要望書を提出することを決めた。週明けにも提出する。

 要望書では分党方針について「地方組織の大半が可能な限り全員での合流を求めてきた。驚きと戸惑いを感じずにはいられない」と指摘し、「全員での合流」に力を尽くすよう玉木氏に求めている。出席者によると、幹事会では「政権と対峙(たいじ)できる大きな固まりをつくるべきだ」と立憲との合流を後押しする意見が相次いだ。

残り:113文字/全文:384文字

6513とはずがたり:2020/08/17(月) 20:57:53
完全に幹事長平野が代表玉木に決断(分党断念)を迫ってる。さてどうなる。

分党を断念させて離党者を最小限にすると衆院選での分裂を最小限に出来る一方で自民党に逃亡されやすくなる。
分党を容認するとその逆。さてどうなる。

国民・玉木代表と平野幹事長が会談 19日に「分党」扱うか結論出ず
毎日新聞2020年8月17日 19時24分(最終更新 8月17日 19時24分)
https://mainichi.jp/articles/20200817/k00/00m/010/258000c

 国民民主党の玉木雄一郎代表と平野博文幹事長は17日、立憲民主党との合流を巡り、19日に開く両院議員総会で扱う議題を党本部で協議した。玉木氏が表明した国民の「分党」問題を扱うかどうかを話し合ったが、結論は出なかった。

 玉木氏ら合流慎重派は党内議論のうえで分党を決めたい考えだが、平野氏ら合流推進派は分党を認めれば国民の資金が分割されると警戒する。平野氏はこの日の協議で、分党せず合流新党に玉木氏も加わるよう求めたが、議論は平行線だった。【木下訓明】

6514名無しさん:2020/08/17(月) 22:24:06
静岡県内で選出された国民民主党の国会議員4人…立憲民主党との合流に前向きか
https://look.satv.co.jp/_ct/17385071
立憲民主党との合流をめぐり、分党する方針となった国民民主党。静岡県内選出の所属議員の動向が注目される中、国民民主党静岡県連が臨時の幹事会を開いて対応を協議しました。 午前、静岡市葵区にある国民民主党の県連事務所に続々と姿を見せた県内選出の国会議員。野党の合流をめぐって、臨時の幹事会が開かれました。

国民民主党静岡県連 榛葉賀津也会長:「党本部で進めている立憲民主党との合流問題について状況を報告し、きょう県連で何かを決めるという会ではございません。皆さんと意見を相談し、19日に両院議員総会並びに全国幹事長会議がございますので、そこの意見をしっかり見定めて、その後また幹事会を開いて、意見交換をして方向性を出していきたい」  両党の合流をめぐっては、解散総選挙を念頭に合流に積極的な立憲に対し、国民の中では慎重な意見も根強く、玉木代表は政策の不一致を理由に分党を表明。分党に向けた協議はあさって開かれる国民の衆参両院議員総会で、一つの山場を迎えます。
 党を割っての合流に向けて、焦点となっているのが、新しい党の規模です。県内選出の議員が新党に合流するのか、あるいは残留するのか注目されます。

国民民主党県連 榛葉賀津也会長:「近々、私はどこかのタイミングで党首会談が開かれると信じていますので、その推移を見て、また県連の仲間と一緒に議論していきたいと申し上げた。できる限り、(県連として)合議体を作っていきたいと思うが、最終的には個人判断になる可能性もあるかと思います。(個人としては)まだ両党の交渉が続いておりますので、その推移を見守って改めて判断をしたいと思います」

 合流するかどうか明言しませんでしたが、関係者によりますと、国民民主党県連に所属する国会議員は4人全員が合流に前向きだということです。

渡辺周衆院議員:「分党という話は、想定していなかったので、正直唐突感がありますよね」 記者:残留するか合流するか今の時点では
渡辺周衆院議員:「いやいや、全然決めてないです。本当に分党するかどうか、両院議員総会の結果次第ではわかりませんので、いま仮定の話を、離婚することを前提に新生活の話をすることはできませんので、そこはまったく今考えておりません」

源馬謙太郎衆院議員:「ちゃんと私も報告を受けてから、支援者の皆さんといろいろ意見交換をしたいと思います。やはり政党は、小さくなっていったらダメだと思います。いかに寛容な大きな塊を作っていけるか、小さくならずに済むかをこれからの野党は考えていかないといけないと思います」

 それぞれの議員の判断に大きく影響しているのが、支援組織・連合の存在です。合流後の新党を支持する方針で、榛葉会長も県全域が選挙区の参議院選挙を戦うために、連合の組織力は不可欠と考えていて合流を選ぶとみられています。 記者:最終的には個人判断で、政治信条を第一に判断すべきということか?
国民民主党県連 榛葉賀津也会長:「当然そうでしょうね、政治家ですから」

 県議や市議の一部が、このタイミングで無所属になることを模索していますが、県連としても新党合流が基本路線です。国民民主党県連は明後日の両院議員総会後に再度、幹事会を開いて対応を協議する予定です。

6515名無しさん:2020/08/17(月) 22:29:29
>>6514は静岡朝日テレビの分析で、テレビ静岡は榛葉は合流しないかもと解説しています
(コピペ規制されてるので転載は見合わせます。直接ご確認下さい)

【記者解説】合流か?残留か? 国民民主党の「分党」案に揺れる県内議員 静岡
https://www.sut-tv.com/news/indiv/6284/

6516名無しさん:2020/08/17(月) 22:35:03
私個人としては渡辺、源馬、日吉と元職小山、新人の2区福村と4区田中は合流と予想します

ツイッター上の玉木クラスタはスズキの恩義を強調していますが、鈴木修はむしろ
合流を後押ししているであろうとも予想します

榛葉も連合静岡やスズキの圧力を受け合流に加わるかも知れません
政治的には屈服ですが、岡田や小沢が間に入り福山や蓮舫と手打ちが演出されるでしょう

立憲の遠藤と競合する1区の高橋、玉木の友人として肝入りで公認された小野は
ちょっと怪しいかも知れません

6517とはずがたり:2020/08/17(月) 22:41:39
おお,榛葉さんも決断か!

6518とはずがたり:2020/08/17(月) 22:44:02
鈴木修次第ってのはありそうですね

6519とはずがたり:2020/08/17(月) 22:45:26
労使協調の自動車総連が今回事務局長として合流に頑張ったしその辺が何処迄影響するかですかね

情報提供有り難うございました

6520とはずがたり:2020/08/17(月) 22:46:11

なぜ君は合流新党に参加できないのか
立憲民主と国民民主の合流には大義がある。玉木代表は参加すべきだ
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2020081700003.html
階猛 衆議院議員
2020年08月17日

ギリギリの交渉の末の「合流新党」
 お盆前の8月11日、立憲民主党と国民民主党がそれぞれ解散し、両党の所属議員や無所属の議員が合流して新たな党が立ち上がることが事実上決まった。

 これに先立ち、両党の幹事長、政調会長らの真摯かつ精力的な協議により、新党の綱領と規約の案、代表や党名の決定方法について合意に達していた。このうち党名に関する協議は最も難航したが、その合意が成立したことで「合流新党」結成の流れが固まった。

 改めて、党名をめぐる協議が決着するまでの経緯を振り返ってみたい。

 7月15日、立憲民主党が行った新党の結成に関する提案では、「新党名は、立憲民主党・略称通称:民主党とする」とされていた。

 同月22日、上記提案に対し、国民民主党から「新しい政党がスタートするにあたって、より幅広い結集を図ることになるものと考え、党名についても民主的な手続きをもって選定すべき」という回答がなされた。

 その直後から、「民主的な手続きとは投票にほかならない」とする玉木代表と、「両幹事長の交渉に委ねるべきだ」とする枝野代表との間で距離が生じ、合流交渉は決裂ないし長引くとの観測が次第に強まってきた。

玉木代表が求めた「投票による党名決定」
 7月31日、事態の打開に向け、玄葉光一郎代議士と私は、野田前総理ら無所属の有志議員7名による「立憲・国民の合流交渉に関する緊急要請」と題する文書を携え、立憲民主党の福山幹事長と面談した(国民民主党の平野幹事長にも面談を試みたが、先方都合により書面提出のみ)。

 両党への書面での要請事項は、①8月7日を目途に、合流に関する基本合意を行う、②合意後は速やかに結党大会を行う、の2点だが、話題の中心は、党名の決定方法だった。

 それまでの交渉で、立憲民主党は、両党解散による新党設立、選挙による新党代表の選出、両党協議による綱領作成など、国民民主党の立場に配慮した提案を行ってきた。私たちは、立憲民主党の対応に敬意を表しつつ、「党名の決定方法をめぐって交渉が長引けば、国民の失望を招きかねない。一刻も早く合流問題に決着をつける必要がある」という危機感を福山氏に伝えた。

 その上で、玉木氏の主張する「投票による党名決定」で折り合う余地はないのか打診した。福山氏は消極的な反応だったが、その主な理由は、仮に立憲民主党がさらに譲歩して「投票による党名決定」を飲んだとしても、玉木氏が政策面や手続面で合流に関する新たなハードルを設けるなどして、譲歩が無意味になるリスクがあるということだった。

 実際、玉木氏は、憲法改正や消費減税に関するスタンスの合致や、党首会談の実施を合流の前提条件のように語っていた。私は、玉木氏に近い国民民主党の幹部に、玉木氏の真意を尋ねてみた。「党名を投票で決めることが唯一絶対の条件で、これさえ立憲民主党が飲んでくれれば玉木代表は合流に合意する」というのが、彼の見立てだった。

 そうであれば、合流の可能性は十分にある。私は、上述の要請文書にも名を連ねた重徳和彦代議士ら中堅・若手議員17名と相談し、8月7日になっても交渉が進展しなければ、党名決定に関することを含め、合流実現のための行動を取ることを計画していた。

 幸いなことに、8月7日の午後になって両党の幹事長会談が行われ、立憲民主党が国民民主党の主張を取り入れた。合流新党の党名は党代表と共に投票で決定することとなった。

玉木代表は合流新党に参加すべきだ
 最大の懸案事項だった党名決定方法が決まったことにより、国民民主党は解散して合流新党を結成する運びとなった。

 ただし、国民民主党は一丸となって合流新党に参加するという大方の期待に反し、8月11日の役員会で意見が割れ、代表の玉木氏ら複数の議員が参加せず、新たな党で活動する意向だと報じられている。

6521とはずがたり:2020/08/17(月) 22:46:22

 役員会直後の記者会見で、玉木氏は合流新党に参加しない理由として、「理念や政策が異なる人が集まって無理やりに党を作っても過去の反省は生かせない」ことを挙げた。

 この発言を知り、私は二重の意味で驚いた。

 一つは、昨年5月に私が自由党との合流に反対して国民民主党を離党した理由とほぼ同じだったこと(論座『なぜ私は、国民民主党を離党したのか』参照)。この点、確かに私も玉木氏と同様の見解を持っているが、今回の合流新党に当てはまるとは思っていない。その理由について次項で詳しく述べる。

 もう一つ驚いたのは、あの当時、「自由党との合流に大義が見えない」とする私に対し、玉木氏は「大きな固まりを作る第一歩だ」と繰り返し述べて合流に踏み切った。だが、今回は「大きな固まり」を作る最大のチャンスを否定した。大いなる矛盾を感じる。

 もっとも、当時の玉木氏の発言に、嘘偽りはなかったように思う。そうでなければ、昨秋に立憲民主党をはじめ野党系会派と国会で共同会派を組むことはなかった。また、昨年暮れ以降、長きにわたって平野幹事長に合流の交渉を任せることもなかったであろう。

 一方で、玉木氏は、前回の総選挙直後から希望の党、国民民主党で通算3年近く党首として経験を積み、統率力、発信力、提案力などで手応えを感じつつあったのではないか。合流新党ができて党首の座を失うより、今の立場を守りたいと考えるのは政治家としてある意味で自然なことだ。「大きな固まり」に慎重な姿勢に転じたとしても、致し方ない面がある。

 ただ、だからと言って、合流新党に背を向け、「小さな固まり」のリーダーにこだわる必然性はまったくない。仮に今回、玉木氏が党首の地位を失ったとしても、将来国政の中心を担いうる政治家であることに変わりはないからだ。

 昨年5月、私や党内外に向けて熱く語った「大きな固まりを作る第一歩だ」という言葉を今一度思い出して欲しい。そして、堂々と合流新党に参加し、その類まれなる能力を存分に発揮してもらいたい。

合流新党に大義はあるのか
 政党の合流や新党結成には、「大義」が必要だ。政党の大義とは、そこに集う者が国家国民のために何を目指し、何を行うかということだ。政党が目指すものを「理念」、政党が行おうとすることを「政策」と言い換えることもできる。

 政党が合流する際、国家国民のためではなく自分たちの利益を図り、理念や政策の共有をおざなりにするならば、そこに「大義」はなく、「数合わせ」「野合」などと酷評される。前回の解散総選挙の際、前原代表率いる民進党が小池都知事率いる希望の党と合流し、有権者から厳しい審判が下ったケースなどは、その典型例だ。

 当時、前原代表の下で私は政調会長を務めていたが、前原代表に私利私欲はなく、国家国民のために政権交代を果たそうという強い信念が感じられた。ただ、あまりにも短期間での合流だったために、理念や政策の共通性よりも異質性が目立ってしまい、それが同志の分裂と有権者の反発につながってしまった。

 そうしたことを念頭に置きつつ、玉木氏は「理念や政策が異なる人が集まって無理やりに党を作っても過去の反省は生かせない」と語ったのだろう。

 しかし、その時とは事情が異なる。今回の合流新党に参加する立憲民主党、国民民主党および無所属の議員の大半は3年前まで民進党に所属していた。加えて、今日までほぼ1年にわたって共同会派として活動し、法案作りや政策・予算の提案などで協力してきた。

 私も共同会派の一員だが政党には所属していない。国会では法務・財務金融・震災復興の各委員会に所属し、国会外では新型コロナ対策の会議などに参加している。どの会議体でも、党派の垣根を意識することなく各議員が自由闊達な議論を重ね、最後は共同会派としての結論を出してきた。理念や政策の面で、共同会派内で大きな違いを感じることはなかった。

 玉木氏がこだわる憲法改正や消費減税のうち憲法改正については、合流新党の綱領案では「立憲主義を深化させる観点から未来志向の憲法議論を真摯に行います」とあり、真に必要があれば憲法改正も視野に入る内容となっている。

 一方、消費減税については綱領案に記載がないが、そもそも税制のあり方全般についても綱領案は言及していない。合流新党が発足した後、コロナ禍を克服するための緊急経済対策の一環として議論されるべきテーマだと考える。

6522とはずがたり:2020/08/17(月) 22:46:49
>>6520-6522
 綱領案の冒頭では、「立憲主義と熟議を重んずる民主政治を守り育て、人間の命とくらしを守る、国民が主役の政党」が合流新党の基本理念として謳われている。

 合流新党が目指すのは、①権力の恣意的かつ拙速な行使を戒め、法の支配と多様な意見を尊重すること、②自己責任でリスクを個人に負わせるのではなく、命とくらしを守るために国や社会が積極的な役割を果たすこと、③上から目線の国家中心の政治ではなく、地域や現場の目線を大切にする国民中心の政治を実行すること、だと私は受け止めている。

 要は、現政権への不信、不満の原因を取り除き、その解決策を実行することこそ、合流新党が目指すものだ。その実現のために、仲間を増やし次期総選挙での政権交代を目指さなくてはならない。

 合流新党の理念や政策は確固たるものがあり、合流新党の結成には十分な大義がある。合流新党の綱領案を読んで、改めてそう感じた。

私が合流新党に参加する理由
 私は、合流新党に参加するつもりだ。上述のとおり、合流新党には大義があるからだ。

 一方、今回の合流新党には、過去に自由党を率いていた小沢一郎代議士も参加すると見られている。小沢氏は私を政界に導いた恩師だが、私が昨年5月に国民民主党を離党した際や、それ以前にも何度か、小沢氏と相容れない局面があった。

 これから同じ党で活動することについて、わだかまりがないと言えば嘘になる。ただ、それ以上に重要なことは、立憲民主党と国民民主党、そして私を含めて旧民進党に所属していた旧知の仲間がもう一度結集して「大きな固まり」となり、政権交代可能な政治体制を作り上げることだ。

 3年前の民進党と希望の党との合流時には、衆議院側が先行して全員合流し、総選挙終了後に参議院側も合流して「大きな固まり」となるはずだった。しかし、その目論見はもろくも崩れ、旧民進党はバラバラになってしまった。

 今も多くの国民は、「政府与党の迷走するコロナ対策や相次ぐ不祥事には不満だが、バラバラの野党に政権を託すのは不安だ」と思っているのではないだろうか。野党が「大きな固まり」となって安定感と信頼感につながる活動をし、国民が野党に対して不安感ではなく、政治を変えてくれるという期待感を抱いてもらえるようにしなくてはならない。

 振り返ってみると、私が国民民主党を離党したきっかけ、そしてその後の活動も、すべては「大きな固まり」を意識してのことだった。

 昨年5月に私が国民民主党を離党した大きな理由として、当時の自由党と合併すれば、参議院で国民民主党と立憲民主党の議席数が拮抗することなどにより、立憲民主党との亀裂が深まることへの危惧があった。

 目先の党勢拡大にこだわって本来目指すべき「大きな固まり」から遠ざかってしまう、いわば「ジリ貧を避けてドカ貧に陥る」愚を犯してはならないと思っていた。案の定、その後に行われた参議院選挙では、同じ選挙区で国民民主党と立憲民主党の候補が潰しあうなど、支援者を失望させる結果になってしまった。

 他方、私自身は無所属の一議員として、同じく無所属で両党の橋渡しを担う議員らや、それぞれの党に所属しつつも志を同じくする中堅若手議員らと連携し、「大きな固まり」を作ることを目指してきた。国民民主党と立憲民主党の関係がぎくしゃくする間は、合流新党ではなく、立憲民主党を主軸とした複数の党で連立政権を目指すというやり方で「大きな固まり」を作ることも考えていた。

 地元でも当時の国民民主党岩手県連の総意で「新時代いわて」という政治塾を立ち上げた。自由党との合流をきっかけに地方議員がバラバラになった後も、仲間の選挙運動を支援し、地域政策の提言に共に取り組むことで「大きな固まり」の基盤を県内で維持してきた。

 今、ようやく野党第一党の立憲民主党と第二党の国民民主党が歩み寄り、無所属議員も含めた形で新党という「大きな固まり」ができつつあることを、心から喜んでいる。そして、これからが本当のスタートだ。合流新党の政権獲得と大義の実現に向け、私も精一杯汗をかきたい。

6523とはずがたり:2020/08/17(月) 22:51:15
>>6511

【THE MONEY TIMES】(37) 玉木雄一郎を悩ませる実弟の仮想通貨大暴落
http://tskeightkun.blog.fc2.com/blog-entry-9118.html

【玉木雄一郎の脇の下に…官邸の刃物??】玉木「3兄弟」…詐欺まがいイーキャッシュ/キングコイン
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12506752722.html

「国民民主」玉木代表の身内にトラブル
https://www.sentaku.co.jp/articles/view/19192

玉木雄一郎氏「政党版仮想通貨作ります」、国民民主党総裁選に出馬へ
http://www.goo.ne.jp/

https://twitter.com/marseille1945/status/1295279930649882624
口を開けて笑う猫まる
@marseille1945

5時間
ソース怪しいけど。
「私は生まれ変わりました」発言と時期が重なるのが気になる、

6524とはずがたり:2020/08/17(月) 22:53:18
>17日には古川元久党代表代行が「玉木新党」への参加を正式に表明した。前原誠司元外相や山尾志桜里衆院議員らも名を連ねる。玉木氏側近は「十数人は参加する見込みだ」と明かし、合流賛成派を牽制(けんせい)した。(千田恒弥)
玉木側近って誰?産経が十数人って報道したら実勢どんくらい??

合流賛成派が玉木降ろしも 国民、19日に議員総会 動議で全員参加採決
8/17(月) 21:32配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/78b4ec7429d39d07663843338396ee642243fe3b
産経新聞
 立憲民主党との合流をめぐり、国民民主党は19日、東京都内のホテルで両院議員総会を開く。国民の玉木雄一郎代表は合流の是非に加え、賛成派と反対派の「分党」を認めるよう諮る方針だが、党内には資金配分をめぐる争いなどにつながることを嫌がり、分党に否定的な勢力もある。玉木氏の提案する議案を否決する事実上の“玉木降ろし”に発展する可能性もある。

 19日の総会は、両党の幹事長や政調会長が策定した合流新党の綱領・規約、代表選規定などの合意案と、玉木氏が表明した分党案の賛否が焦点となる。合流賛成派は旧民主党勢力の再結集を目指す一方、玉木氏ら反対派は「改革中道」路線の維持を狙っている。

 玉木氏が賛成派と反対派の「分党」を決意したのは今月11日の朝だ。立民との交渉を担ってきた平野博文幹事長、泉健太政調会長から綱領などの合意案を示されたが、政策のすり合わせなどが不十分であることから党内を説得できないと判断した。事実、11日の役員会では9人中6人が合流に反対。そこで玉木氏は党内の賛成派に配慮し、「分党」を提案した。

 役員会で少数だった合流賛成派だが、19日の総会では十分に巻き返しが可能だと読む。浮上しているシナリオは、玉木氏が提案する合流・分党案を否決した上で、党全体で立民に合流する緊急動議を提出し、多数の賛成派で可決する-というものだ。

 玉木氏の提案が否決されれば「事実上の代表解任」(国民中堅)といえる。さらに、国民の持つ「50億円くらい」(玉木氏)の資金を1円も損なわず、立民に持参すれば、合流新党でも影響力を維持できるという賛成派の思惑も透ける。

 一方、玉木氏ら合流反対派も多数派工作を進める。国民には共産党と接近する立民に忌避感を抱く議員も少なくない。さらに昨年の参院選で立民と争った参院議員にも不信感が根強い。

 17日には古川元久党代表代行が「玉木新党」への参加を正式に表明した。前原誠司元外相や山尾志桜里衆院議員らも名を連ねる。玉木氏側近は「十数人は参加する見込みだ」と明かし、合流賛成派を牽制(けんせい)した。(千田恒弥)

6525とはずがたり:2020/08/17(月) 22:55:22
ぬこさん情報♪

https://twitter.com/sangituyama/status/1295341448364138502
こたつぬこ
@sangituyama
愛知県の国民の衆議院議員、衆議院議員候補者は、全員野党合同新党に合流へ
午後9:47 ・ 2020年8月17日

立 憲 民 主 く ん
@rikken_minshu
52分

ニュースソースは?

こたつぬこ
@sangituyama

聞いた
午後10:00 ・ 2020年8月17日

6526名無しさん:2020/08/18(火) 01:31:52
訂正で古川、山尾両氏を除くと

https://twitter.com/sangituyama/status/1295342644986392577
【訂正】古川元久さん以外の衆議院議員、衆議院議員候補でした。失礼しました。

https://twitter.com/sangituyama/status/1295344258354823168
【再度訂正】
山尾しおりさん忘れてました。

6527チバQ:2020/08/18(火) 01:34:59
これはホント酷い
今の野党の悪いところが滲み出ているというか 支持層を固めるにはイイかもしれないが これをみて中間層・無党派層はどう思うよ?
検査で病院に行った人に対し「さっさと辞めろ」と言ってるわけですよね。
多様性とか共生社会とかって民主党の流れの 大事な価値観じゃないんですかね


柚木道義
https://twitter.com/yunoki_m/status/1295017854375325701
柚木みちよし
@yunoki_m
おいおい、この夏全く国会に出てこない首相を休ませる?国会も出ない、会見もしない、世界的にもコロナ対策への無能さを指摘されてる首相には、遠慮なく辞任頂き、どうぞ終わりなき夏休みを。誰も止めません。
>甘利氏、安倍首相を「休ませて」 コロナ対応で疲労蓄積を心配 |
甘利氏、安倍首相を「休ませて」 コロナ対応で疲労蓄積を心配 | 共同通信
自民党の甘利明税制調査会長は16日のフジテレビ番組で、新型コロナウイルス対応のため、連続勤務となって...
this.kiji.is
午前0:21 · 2020年8月17日·Twitter for iPhone

6528とはずがたり:2020/08/18(火) 02:12:24
>>6527
検査入院の前のツイートでは無いですかね?
>午前0:21 2020年8月17日

まあパフォーマンスばかりのゆのきのフォローはあんまする気は出ないですけど。

6529とはずがたり:2020/08/18(火) 02:13:20
>>6524-6525

https://twitter.com/OPgetwalkoffwin/status/1295248083828109312

ひっくりカエル@立憲民主党党員
@OPgetwalkoffwin

11時間
【玉木新党参加意向】17日1330時点
※敬称略
①玉木雄一郎
②山尾志桜里
③前原誠司
④古川元久

赤いリンゴごるりぞ
@akaakaa61813620

10時間
古川さん表明した?
リツイート済み

ひっくりカエル@立憲民主党党員
@OPgetwalkoffwin
返信先:
@akaakaa61813620
さん
本日愛知県連の会合後、記者団に表明したのを確認したゲロカエルの顔
午後3:36 ・ 2020年8月17日

6530とはずがたり:2020/08/18(火) 02:13:32

「野党の団結を長野県がリードしたい」 県選出議員4人は合流へ 立憲・国民が来月にも新党結成 
8/17(月) 20:58配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b178ac558543206cc6e6afe87fb0992d47e86dcf
NBS長野放送
長野放送

長野県選出の立憲民主党と国民民主党の国会議員4人が、近く結成される新党に加わる方針を決めました。

長野市内で開いた両党の会合で確認したものです。立憲民主党県連の杉尾秀哉参院議員と、国民民主党県連の篠原孝衆院議員、下条みつ衆院議員、羽田雄一郎参院議員の4人とも、来月、両党が合流する新党に加わります。

旧民進党系の議員らで作る政治団体「新政信州」で連携してきたこともあり、「政権交代に向け野党の団結を長野県がリードしたい」としています。

国民民主党県連・篠原孝代表:
「(衆院選が)来年10月までにある。一致団結して政権交代に向け、わが県がリードしたい」

6531チバQ:2020/08/18(火) 10:32:41
>>6528
なるほど。時系列的には病院行く前なのか。
それだと印象が変わってきますね。
・甘利氏は病院行くのがわかっていての発言(と推測)
・柚木氏は、しらずにツイートしたと

6532とはずがたり:2020/08/18(火) 10:50:58
国民民主の分党撤回を福井県連が要望
繰り返される分裂に「地方組織成り立たない」
2020年8月18日 午前7時20分
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1146099

 立憲民主党との合流を巡って、国民民主党の玉木雄一郎代表が「分党」を表明したことを受け、国民福井県連は8月17日、撤回を求める要望書を玉木代表宛てに提出した。県連代表の斉木武志衆院議員は、民主党の解党後に分裂を繰り返したことで地方組織が弱体化しているとし「分党したら地方組織は成り立たない。地方の現状を見てほしい」と強調した。

 要望書は17日午前までに、県連所属議員による持ち回りで取りまとめた。玉木代表の分党表明について、地方組織に意見を聞くことなく決めることは、地方の声を大切にする党の信条を踏みにじるものだと批判。地方組織のさらなる衰退は免れず、国民の支持や信頼は得られないと指摘し、合流新党に参加するための合意形成を図る努力を重ねるよう求めている。

 党本部に要望書を提出した後、取材に応じた斉木氏は「いま力を分散してどうするのか。全員一つの固まりになって、力を発揮すべきだ。まずは分党を撤回してほしい」と訴えた。

6533とはずがたり:2020/08/18(火) 10:53:40
>>6531
甘利辺りの発言は検査入院を見越してのものでしょうね〜。

首相の入院の黒塗りの車列マスコミに撮らせたり,守秘義務ある筈の慶応病院の関係者が6月の再検査かなんかだと喋ったり色々情報管理されてるなか,柚木は知らずに,甘利の休ませてやってくれみたいな発言に噛み付いたんでしょうね。

6534とはずがたり:2020/08/18(火) 11:21:02
ゆのきも体調悪い安倍に悪口投げかけてると誤解される事に気付いてツイート消しとけよなあ。。

6535とはずがたり:2020/08/18(火) 12:02:32
>>6514-6519

国民分党に県連苦慮 立民余裕「来る者拒まず」
https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/798692.html
(2020/8/18 08:03)

 立憲民主党と国民民主党の合流協議を巡り、国民の玉木雄一郎代表が表明した合流組と残留組への「分党」方針が、静岡県内の両党関係者に波紋を広げている。国民県連の幹部からは「異論があっても合流でまとまると思っていたのに」と落胆する声も。これに対し立民県連は合流に積極的な国民の議員だけが参加することを「歓迎」する。9月上旬とされる合流新党結成に向け、両県連の動きが活発化しそうだ。
 19日に開かれる国民の両院議員総会で分党が決まった場合、国会議員や地方議員は合流新党に参加か、国民に残留か-などの選択を迫られる。国民県連は17日、榛葉賀津也会長が合流協議の経過を説明するため、静岡市内で常任幹事会を開催。終了後の記者会見で榛葉氏は「県連は仲間意識が強いが、最終的には議員個々の政治判断になる」と述べ、所属議員が統一行動を取るのは難しいとの認識を示した。
 県連所属の国会議員4人のうち、2人は合流に前向きだが、榛葉氏ら2人は態度表明していない。榛葉氏は4選した19年の参院選で立民の“刺客”候補と激しく争い、国民県連内に立民との合流に慎重論も根強い。常任幹事の地方議員は「榛葉会長がどう動くか、本心を聞いて身の振りを考えたい」と明かす。
 国民県連には県議7人と市町議15人も所属。立民県連は県内選出の国会議員ゼロで県議1人、市議7人と、全国情勢とは異なって勢力に大きな開きがある。野党統一候補を擁立した4月の衆院静岡4区補欠選挙は組織力のある国民が主導し、立民側は存在感を示せなかった。次期衆院選が年内にも行われるとの観測があり、来夏には知事選が控える。今回、国民が分党して立民主導の新党が誕生すれば、県内野党の勢力図が変わり、こうした選挙に影響する可能性がある。
 立民県連幹部は「結局のところ、立民か国民かの選択。来る者は拒まず迎え入れたい」と余裕を見せる。国民の動向を確認し、今月中にも幹事会を開いて対応を協議する。
 一方、両県連を支援する連合静岡の中西清文会長は「次期衆院選を見据え、野党で大きな固まりをつくる環境整備が必要だ」と指摘。「国民の分党は正式決定していない。分党ありきの話はできない」との認識を示し、連合本部と調整しながら対応を検討するとした。

6536とはずがたり:2020/08/18(火) 17:21:19
「交渉の罠」に嵌まる玉木雄一郎/立憲・国民合併を「独りでぶっ壊す!」
号外速報(8月9日 12:15)
https://facta.co.jp/article/202008044.html
2020年8月号 EXPRESS [号外速報]

「交渉成功のポイントは『要望の整理』だ」。元大阪市長の橋下徹が著書「交渉力」で説いた交渉の要諦は、「自分自身が譲れないものは何か」をあらかじめ把握した上で臨む姿勢だ。そうでなければ交渉の最中に「あれも、これも」と追加の希望が出てきてしまい、まとまるものもまとまらない。国民民主党代表の玉木雄一郎は立憲民主党との合併交渉で、まさにこの「交渉の罠」に嵌まっている。

「いやに細かいことを言うので驚いた」
「投票になったのは前進だが、なぜ1つの札にするのか判然としない」7日夜、玉木が記者団に語った内容は合併交渉の関係者をのけぞらせた。立憲の福山哲郎幹事長はオンレコなのにも構わず「いやに細かいことを言うので驚いた。やる気がないから言っているのかと思わざるを得ない」とぶちまけた。両党の合流は昨年12月に立憲代表の枝野幸男が玉木らに提案し、一度は頓挫したものの今年春ごろから水面下で交渉を復 ………

6537とはずがたり:2020/08/18(火) 17:28:23

全体で合流…長野

全体での合流を要望…北海道・福井

全体で新党?分裂?…静岡

分党へ移行…岐阜・三重

6538とはずがたり:2020/08/18(火) 19:45:09
電力の影響が強い福井県に続き重工の影響力が巨大な長崎県連も分党せず合流を要請。

全体で合流…長野

全体での合流を要望…北海道・福井・長崎・静岡?

分党へ移行…岐阜・三重

「分党せず合流を」 国民民主、長崎県連が本部に要望へ
2020/8/18 09:52 (JST)8/18 10:48 (JST)updated
c株式会社長崎新聞社
https://this.kiji.is/668257328274588769

 立憲民主党との合流を巡り、国民民主党の玉木雄一郎代表が「分党」を表明したことを受け、国民民主党長崎県連は16日、長崎市内で拡大三役会を開き、分党せずに全体で合流するよう党本部に要望することを確認した。
 拡大三役会は、山田朋子代表や西岡秀子衆院議員(長崎1区)、深堀浩幹事長をはじめ、県内各総支部の代表ら18人が出席。終了後、取材に応じた山田代表は「分党ではない方法を最後まで模索してほしいという要望があり、立憲民主党と大きな固まりになるべきという意見が大半だった」と明らかにした。
 国民民主党は19日、全国幹事会をテレビ会議で開き、両院議員総会で分党について議論する。深堀幹事長が同幹事会で県連の意見を説明する方針。西岡衆院議員は「分党は11日の役員会で初めて提案された。どういう経緯があったのか。両院議員総会で、まずは説明を受けたい」と述べた。
 県連は両院議員総会を受け速やかに常任幹事会を開き、対応を判断する。

6539名無しさん:2020/08/18(火) 20:19:25
立憲合流方針支持へ 国民県連、緊急拡大幹事会 /鳥取
https://mainichi.jp/articles/20200818/ddl/k31/010/290000c
立憲民主党との合流を巡り、国民民主党の玉木雄一郎代表が「分党」を表明したことを受け、国民民主党県連は17日、倉吉市で緊急拡大幹事会を開いた。
参加した県議ら地方議員11人と次期衆院選に鳥取2区から立候補予定の湯原俊二・元衆院議員(57)は立憲との合流方針を支持する一方、合流新党への入党については湯原…

「分党ではなく一致結束し合流を」 国民民主新潟県連が玉木代表に緊急要請
https://www.joetsutj.com/articles/62918687
国民民主党新潟県連は2020年8月18日、立憲民主党との合流協議で合流組と残留組に「分党」することを表明した玉木雄一郎代表に対し、党が一致結束して合流することを求める緊急要請を行った。
上越市木田1の第6区総支部事務所で記者会見した梅谷守県連代表は「野党はまとまって大きな塊になる必要がある」と玉木代表に再考を求めた。
8月18日午前10時に要請文書を県連から党本部にメールで送付したという。

梅谷代表は「衆議院の小選挙区制という選挙の仕組み上、数を持って器を作らなければならない」とし、
「分党は、野党はバラバラとの国民不信の増幅につながりかねない。違いを強調するのではなく、乗り越えなければならない。戦うべき相手を見誤ってはいけない」と述べた。
分党表明し自身は残留するとしている玉木代表に対し「これまで地方の意見をよく聞いていたのに、“寝耳に水”で、党内の意思決定のプロセスに課題もあった。野党の大きな塊を愚直に丁寧に目指してほしい」とした。

同党では、明日8月19日に合流協議の党内議論の場となる両院議員総会が開かれる。
梅谷代表によると、8月11日の玉木代表の分党表明を受け、8月17日までに県連の役員や常任幹事全員の承認を得た

6540とはずがたり:2020/08/18(火) 20:23:46
>一定数[もし仮に]いる[とする]なら[ば,その時に限って]
弱気な玉木,可成り追い込まれてるように見えますね〜。道連は玉木に入れ込んでた平賀さんが幹事長で会長も親玉木の徳永さんで真っ先にこっちに馳せ参じてくれると計算してただろうなあ。。

玉木氏に分党撤回を要請 国民北海道連
8/18(火) 16:59配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d6bdda01f034a678a7069bedc07fd2b915262d2
時事通信
 国民民主党北海道連(徳永エリ代表)は18日、玉木雄一郎代表に対し、立憲民主党との新党結成に向けた国民民主の分党方針を撤回するよう要請した。

 玉木氏は「今の合流条件で行けない人が一定数いるなら、代表である自分が受け皿にならなければならない」と理解を求めた。

 福井県連も17日に「大きな野党の固まりの実現に水を差す」として分党の見直しを求める要望書を党本部に提出。佐賀県連も同様の意見書をまとめている。

6541チバQ:2020/08/18(火) 22:07:36


https://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-2086341.html
国民・玉木代表 明日発売の文春〝6千万円飲食報道〟を否定「法的措置講じる」
2020/08/18 18:22東スポWeb

国民・玉木代表 明日発売の文春〝6千万円飲食報道〟を否定「法的措置講じる」

国民・玉木代表

(東スポWeb)

 国民民主党の玉木雄一郎代表(51)が18日、ツイッターで、週刊文春の自身の報道について批判した。

 玉木代表は文春から送付されてきた質問状とそれに対する回答の書面の画像を添付。質問状は「収支報告書(2018年)では会合費は5910万円を計上しているが、玉木代表はどれくらい使っているのか」「新党として安倍政権と連立したり閣外協力する可能性あるのか」といった内容。これに対し「代表が主催した会食は10回程度」「今の安倍政権のコロナ対策では国民を救うことはできない」と回答している。

 しかし、記事は玉木代表が会食で年間6千万円使っているといった趣旨の内容だという。玉木代表は「『代表の飲食代は年6千万』明日発売の文春の記事は明らかに事実と異なる誹謗中傷です。年6千万円の支出は会議室代も含めた党全体の支出であり代表の飲食代の金額ではありません。カメラマンも代表専属ではなく党全体の広報です。取材は添付のやり取りのみ。党の顧問弁護士を通じて法的措置を講じます」とつづった。

 玉木代表は政策面などで合意できないことなどから立憲民主党との合流新党に参加しないことを表明。国民民主を分党することになり、野党内から批判の声が出ている。

6542チバQ:2020/08/18(火) 22:10:19
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20200818k0000m010231000c.html
立憲との合流決定へ 「原発ゼロ」「分党」で紛糾も 国民、19日に両院総会
2020/08/18 20:04毎日新聞

立憲との合流決定へ 「原発ゼロ」「分党」で紛糾も 国民、19日に両院総会

国民民主党本部が入るビル=東京都千代田区で2019年5月16日、曽根田和久撮影

(毎日新聞)

 国民民主党は19日、両院議員総会を東京都内のホテルで開き、立憲民主党との合流を決定する。ただ、電力総連の支援を受ける議員らが、両党の幹事長間でまとめた合流新党の綱領案に明記された「原発ゼロ」に反発し、議論が同日深夜までずれ込む可能性がある。玉木雄一郎代表が表明した「分党」が認められるかも焦点だ。

 国民は18日、緊急の党役員会を開き、両院総会の議題を調整した。「原発ゼロ社会を一日も早く実現する」との綱領案に否定的な意見も出たが、総会の議題にすることを確認。一方、分党を取り上げることには反対意見があり、総会には「合流に参加しない人がいる場合の手続きは代表・幹事長に一任する」との内容を諮ることを決めた。

 ただ、党内の関心は分党の行方にある。「一任」に、分党が含まれるかなどを巡って議論が交わされることは確実だ。玉木氏ら合流慎重派は「将来的な合流もありうる」として、党内協議による円満な分党に理解を得たい考えだ。これに対し、平野博文幹事長ら合流推進派は、合流自体が遅れかねないとして、分党に否定的だ。国民の資金が分割されることを警戒する声もある。

 連合の相原康伸事務局長は17日、玉木氏と立憲の枝野幸男代表と3者で会談した。相原氏は、玉木氏に分党を思いとどまるよう要請。枝野氏には、電力系の議員らが合流新党に加わりやすいよう、綱領案の修正を打診したが、枝野氏は難色を示したという。

 立憲と国民の合流推進派は9月上旬の新党結党を目指しており、リミットは近づいている。国民の両院総会が紛糾した場合、党内で多数派を形成する合流推進派は、多数決で合流を可決したい考えだ。【浜中慎哉】

6543チバQ:2020/08/18(火) 22:11:14
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20200818k0000m010224000c.html
立憲・国民の合流新党不参加の前原氏、維新連携に含み 旧民主勢力の分裂続く京都
2020/08/18 19:13毎日新聞

立憲・国民の合流新党不参加の前原氏、維新連携に含み 旧民主勢力の分裂続く京都

(毎日新聞)

 立憲民主党と国民民主党の合流協議を巡り、国民の前原誠司元外相(衆院京都2区)が合流新党への不参加を表明し、京都府内では旧民主勢力の分裂が続くことが確定的になった。所属する国会議員数は立憲の福山哲郎幹事長(参院京都選挙区)らが参加する合流新党(4人)が国民(1人)を上回る見込みだが、前原氏は日本維新の会との連携に含みを持たせるなど、更なる再編の芽もある。共産党との「野党共闘」にも前原氏と福山氏らで温度差があり、次期衆院選に向けた構図にも影響を与えそうだ。

 「共産とは外交安保などで考え方が全く違う。共産と協力する政党(合流新党)には行きたくないの一点に尽きる」。15日に京都市内で開かれた後援会の会合で、前原氏は合流新党への不参加を明らかにした。自身の歩みを「非自民・非共産のど真ん中の『王道』を歩み、自共の京都の2大政党の一角を崩す取り組みをしてきた」と強調。「この国をどうするかという真剣な気持ちを持つ政治家が数人でも十数人でも集まれば、この国は変えられる」と訴えた。

 合流新党には、立憲の福山、山本和嘉子(衆院比例)両氏のほか、国民の泉健太政調会長(衆院京都3区)や、国民を除籍され立憲会派入りした無所属の山井和則氏(衆院比例)が参加する見通し。これまで府内の国会議員は立憲2人、国民2人で拮抗(きっこう)していたが、今回の再編で合流新党4人、国民1人と勢力差が拡大する。

 そもそも立憲と国民は2019年4月の府議選や京都市議選で候補者調整をせず、両党の候補者が選挙区で競合。同7月の参院選京都選挙区では、新人を擁立した立憲が国民の推薦を拒否した末に結局、落選するなどギクシャクした関係が続いていた。両党を支援する連合京都の関係者は「両党のしこりが残ったままでは、野党再編は前進しないのでは」と苦言を呈する。

 ◇京都特有 共産の存在感

 合流劇を更に難しくしているのは、共産の京都特有の存在感だ。共産は衆院比例近畿と参院京都選挙区で計2議席を擁し、府議会で第2会派となる12議席を有する。旧民主系とは長年対立関係にあり、立憲幹部は「京都は(協力が進む)他の地域とは事情が違う。京都では、立憲も共産と全面協力するつもりはない」として、共産との関係性で合流新党への参加を拒否した前原氏を批判する。

 前原氏は6月、維新の議員らと勉強会を開催。8月15日の後援会でも「維新や無所属とも協力しながら、国の在り方を打ち出して実現する努力をしている」と維新との連携をにおわせる。府政界関係者は「不参加の方便として共産を持ち出したに過ぎず、本当は維新との連携含みなのでは」と勘ぐる。

 一方、共産は前回17年の衆院選で当時、民進党代表だった前原氏が希望の党との合流協議を進め、野党共闘の足並みを乱したと批判を強める。共産批判を繰り返す前原氏の動向に「これまでは公党同士で付き合ってきたが、今後は変わる」(関係者)と突き放す。

 前回衆院選では、全6選挙区で希望系と共産の候補者が競合。仮に野党候補が一本化され、得票数を単純に足した場合、1、4、6区の3選挙区で自民候補を上回る。野党各党は次期衆院選に向け共闘を模索しているが、前原氏の動向が不確定要因となり、共闘が不調に終わる可能性も捨てきれない。

 旧民主系は府議会、京都市議会とも統一会派をつくっており、この枠組みは維持される見通しだ。ただ、国民関係者は前原氏の存在を念頭に「旧民主がまた分裂している、という印象は与えかねない」と指摘。別の関係者は野党共闘への影響を懸念し「結局、与党を利することになりかねない」と話す。

 立憲幹部は「合流新党に国民の地方議員の参加を呼び掛けていく。前原氏とも協力していきたい」と期待を寄せる。府内の旧民主系の動向は混迷を深めるが、自民府連幹部は「一定の新たな受け皿ができるのは事実」と指摘。安倍内閣の支持率が低下する中、「旧民主が分裂していると油断するのが一番危険だ。足元を固めていく」と強調した。【小田中大】

6544とはずがたり:2020/08/18(火) 22:49:52

ここは立憲が梅谷氏を推そうとしたり共闘の気運は高いところではあったが,逆に云うと原発などを含め県連の距離感もあった所。

「分党ではなく一致結束し合流を」 国民民主新潟県連が玉木代表に緊急要請
2020年8月18日 (火) 17:33 ? 5時間前
https://www.joetsutj.com/articles/62918687

梅谷代表は「衆議院の小選挙区制という選挙の仕組み上、数を持って器を作らなければならない」とし、「分党は、野党はバラバラとの国民不信の増幅につながりかねない。違いを強調するのではなく、乗り越えなければならない。戦うべき相手を見誤ってはいけない」と述べた。分党表明し自身は残留するとしている玉木代表に対し「これまで地方の意見をよく聞いていたのに、“寝耳に水”で、党内の意思決定のプロセスに課題もあった。野党の大きな塊を愚直に丁寧に目指してほしい」とした。

同党では、明日8月19日に合流協議の党内議論の場となる両院議員総会が開かれる。梅谷代表によると、8月11日の玉木代表の分党表明を受け、8月17日までに県連の役員や常任幹事全員の承認を得た。

6545とはずがたり:2020/08/18(火) 23:23:35
>>6503>>6506

国民佐賀県連 新党合流方針を決定 「誰一人欠けることなく」党本部に意見書
毎日新聞2020年8月18日 10時26分(最終更新 8月18日 10時42分)
https://mainichi.jp/articles/20200818/k00/00m/010/055000c


 国民民主党佐賀県連は16日、佐賀市で常任幹事会を開き、立憲民主党との合流協議について全会一致で新党に合流する方針を決めた。国民民主の玉木雄一郎代表が分党を表明したことを受け、「合流新党を一刻も早く立ち上げ、分党や残留で誰一人欠けることなく加わるべきだ」との趣旨の意見書を党本部に提出する予定。

 非公開であった会合後、代表の原口一博衆院議員は「一つの党でやれることは光栄なこと」と歓迎。次期衆院選への影響については「大きな一歩だ。一枚岩の強みが出てくるだろう」と強調した。県連オブザーバーで立憲民主の大串博志衆院議員は「一体性をさらに強め、安倍政権に対峙できる勢力を佐賀県内でも広めたい」と述べた。【竹林静】

6546とはずがたり:2020/08/18(火) 23:24:33

国民、19日に合流の是非協議
「分党」に地方から撤回論
https://this.kiji.is/668378122033661025?c=39550187727945729
2020/8/18 17:55 (JST)
c一般社団法人共同通信社


 国民民主党は19日、両院議員総会を東京都内で開き、立憲民主党との合流の是非について協議する。賛成派が多数とみられ、採決されれば合流方針が決まる見通し。玉木雄一郎代表ら一部は不参加を表明している。玉木氏が提起した合流組と残留組への「分党」について18日、党北海道連が撤回と全員での合流新党参加を求める要望書を玉木氏に提出した。

 分党案は福井県連なども撤回を求めている。こうした地方の意見を踏まえ、党内では総会での提案が見送られるとの見方も浮上した。

 衆参の所属議員計62人のうち共同通信社の取材に対し、合流新党に参加する意向を示したのは平野博文幹事長ら20人強。

6547とはずがたり:2020/08/18(火) 23:38:25
玉木もそろそろ非自民非民進保守スレかな〜。。保守スレは最近沈滞気味で非自民非立憲保守スレは遠そうだ。。

【井上咲楽の本音】国民民主党・玉木さんブレない本当の信念見せて
8/16(日) 12:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6644a30431142e57dc3f93bb7a39891affa2c834
スポーツ報知
井上咲楽

 前回、生意気にも「重大局面を迎えているので信念を見せてほしいと思います」と書いてしまった国民民主党・玉木雄一郎代表が真の重大局面を迎えています。

 立憲民主党との合流問題で揺れ続けた国民民主ですけど、玉木さんは11日に賛成派と反対派で分党する方針を表明しました。私の第一感は、我が故郷・栃木が誇る人気コンビ「ザ・たっち」さん的に言うと「ちょっと〜、ちょっとちょっと」でした。少数派の「玉木新党」ではジリ貧は必至です。立憲との合流が最適解かどうかも私には正直分からないですけど、とにかく「ぶ、分党って何!?」と思いました。見せているのは「信念」ではなく、あまりの「融通の利かなさ」なのでは…と。最近、再び議員会館に足を運ぶ頻度が増えましたけど、立憲と国民民主のどちらの関係者も「あの人の考えることは分からない…」と首を傾げてます。

 玉木さんには何度もお話を伺ってきました。政治家の方と会って話すと「私、バカにされてるな〜」と思うことが少なくないのですが、玉木さんは私の話を聞いてくれますし、何か聞けば国会答弁で使うパネルまで出して真剣に教えてくれます。一言で言うと「いい人」なんです。でも、当然ながら「いい人だからいい政治家」ということにはならないですよね。「女帝 小池百合子」を読んで痛いほど知りましたよ…。

 正解かは分かりませんけど、仮に「枝野新党」に合流すれば、やや強烈な印象のある立憲の雰囲気をマイルドにする役割を担える人だと思います。数の論理ばかり語るべきじゃないし、政策面で譲れないことがあるのも大切ですけど、野党の最終目的が政権交代ならば、国民民主の分裂は与党に利するだけです。だから今は「我慢の時」だと思います。

 まだ間に合います。19日の党両院議員総会で分党方針が議論されます。玉木さん、本当の信念を見せて下さい。正直ずっとブレブレだっただけに、最後は良い方向にブレてくれたら…。(タレント)

6548とはずがたり:2020/08/19(水) 00:02:00
ナベシュウさんのブログ。
>公認したものとして玉木代表と岸本選対委員長は各選挙区支部長の代理人として決着する責任も負っている。

一応,合流新党にこいと云ってる様に読めるけど党対党で交渉した方が残せそうな感じもある。

詰めることは詰めての合流新党でなければならない
投稿日 : 2020.08.18 最終更新日時 : 2020.08.18 カテゴリー : 政治, 選挙, エッセイ, 活動報告, 地元情報
http://watanabeshu.org/politics/%e8%a9%b0%e3%82%81%e3%82%8b%e3%81%93%e3%81%a8%e3%81%af%e8%a9%b0%e3%82%81%e3%81%a6%e3%81%ae%e5%90%88%e6%b5%81%e6%96%b0%e5%85%9a%e3%81%a7%e3%81%aa%e3%81%91%e3%82%8c%e3%81%b0%e3%81%aa%e3%82%89%e3%81%aa

あす、国民民主党は両院総会を開催し、解党と立憲民主党との新党結成を協議する予定。

政策のすり合わせ、地方組織のありかたなど不確定要素がまだ多く、新党の結成合意となれば、あしたからがスタートとなる。

コロナとの共存社会の経済回復や産業政策、雇用対策やあらたなインフラの構築など新しい社会像を実現するため永田町の勢力を一つにまとめる責任のもと、詰めることは詰めての合流新党でなければならない。

また、次の選挙に向けて準備をしている候補予定者(支部長)の去就など調整もあり、公認したものとして玉木代表と岸本選対委員長は各選挙区支部長の代理人として決着する責任も負っている。

関連

6549とはずがたり:2020/08/19(水) 00:19:06
>連合の相原康伸事務局長は17日、玉木氏と立憲の枝野幸男代表と3者で会談した。相原氏は、玉木氏に分党を思いとどまるよう要請。枝野氏には、電力系の議員らが合流新党に加わりやすいよう、綱領案の修正を打診したが、枝野氏は難色を示したという。

流れがぐいぐい枝野に来てる様に見えるからこれ以上妥協はし難いわな。。

>総会には「合流に参加しない人がいる場合の手続きは代表・幹事長に一任する」との内容を諮ることを決めた。
>ただ、党内の関心は分党の行方にある。「一任」に、分党が含まれるかなどを巡って議論が交わされることは確実だ。
一方で国民には火種がまだ立ちふさがってるなあ。。

立憲との合流決定へ 「原発ゼロ」「分党」で紛糾も 国民、19日に両院総会
https://news.yahoo.co.jp/articles/105ca64c2cd84376ee0f9e28c45e9ebc411df016
8/18(火) 20:05配信
毎日新聞

 国民民主党は19日、両院議員総会を東京都内のホテルで開き、立憲民主党との合流を決定する。ただ、電力総連の支援を受ける議員らが、両党の幹事長間でまとめた合流新党の綱領案に明記された「原発ゼロ」に反発し、議論が同日深夜までずれ込む可能性がある。玉木雄一郎代表が表明した「分党」が認められるかも焦点だ。

 国民は18日、緊急の党役員会を開き、両院総会の議題を調整した。「原発ゼロ社会を一日も早く実現する」との綱領案に否定的な意見も出たが、総会の議題にすることを確認。一方、分党を取り上げることには反対意見があり、総会には「合流に参加しない人がいる場合の手続きは代表・幹事長に一任する」との内容を諮ることを決めた。

 ただ、党内の関心は分党の行方にある。「一任」に、分党が含まれるかなどを巡って議論が交わされることは確実だ。玉木氏ら合流慎重派は「将来的な合流もありうる」として、党内協議による円満な分党に理解を得たい考えだ。これに対し、平野博文幹事長ら合流推進派は、合流自体が遅れかねないとして、分党に否定的だ。国民の資金が分割されることを警戒する声もある。

 連合の相原康伸事務局長は17日、玉木氏と立憲の枝野幸男代表と3者で会談した。相原氏は、玉木氏に分党を思いとどまるよう要請。枝野氏には、電力系の議員らが合流新党に加わりやすいよう、綱領案の修正を打診したが、枝野氏は難色を示したという。

 立憲と国民の合流推進派は9月上旬の新党結党を目指しており、リミットは近づいている。国民の両院総会が紛糾した場合、党内で多数派を形成する合流推進派は、多数決で合流を可決したい考えだ。【浜中慎哉】

6550とはずがたり:2020/08/19(水) 12:16:39

国民民主50億円、比例配分か 立憲と残留組、多数派工作激化
2020年08月19日07時07分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020081800939&amp;g=pol

 立憲民主党との合流をめぐり、分党する国民民主党が保有する約50億円の政治資金の行方が焦点となっている。立憲との合流組は、62人の党所属議員が玉木雄一郎代表を含む残留組と分かれた際の人数に応じて比例配分されるとみる。立憲は収入の多くを政党交付金と借入金に依存しており、残留組との多数派工作が激しさを増しそうだ。

 玉木氏は12日のBSフジ番組で党の資金について「確か50億円くらいだ」と明らかにした。合流組の国民幹部は18日、「所属議員数に応じた配分になるだろう」との見方を示した。
 分党の場合、政党交付金を含む残存資金の扱いは双方の話し合いで決定できる。みんなの党や維新の党が解党後に国庫へ返納した例はあるが、玉木氏は番組で「新しい党をつくるために資金も必要だ」と否定した。
 国民は旧民主、旧民進から組織と共に資金を引き継いだ。2018年の政治資金収支報告書では108億円の繰越金を計上。玉木氏によると、19年の統一地方選、参院選に投入し目減りしたという。資金の分け方については明言していない。
 一方、17年に結党した立憲は資金確保に苦慮してきた。19年決算では収入88億円のうち、政党交付金が36億円、借入金が25億円を占める。20年予算でも10億円の借入金を計上。衆院議員の任期満了まで1年余りとなる中、国民民主の資金は魅力的に映る。
 立憲の枝野幸男代表は多数派形成の動きを強めている。14日に国民の支持団体で、合流に慎重意見が残る6産別労組の幹部と意見交換。国民の合流組からは、残留組が少数にとどまるとして分配に否定的な声も出ている。

合流新党「150人前後」 立憲幹部
2020年08月17日11時08分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020081700327&amp;g=pol

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は17日のBS朝日の番組で、国民民主党との合流に関し、「少なくとも150人前後の政党になる」との見通しを語った。9月上旬の結党大会に先立ち、代表選を実施する考えも示した。

 国民の玉木雄一郎代表が同党を分党する意向を表明したことに関しては、「玉木代表を含めみんなが来られる状況をつくり、自民党に対峙(たいじ)したい」と語った。番組は15日に収録された。

6551チバQ:2020/08/19(水) 13:15:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd740f2b0886782cbb00309b48ad3399e01d31c2

国民民主50億円、比例配分か 立憲と残留組、多数派工作激化




8/19(水) 7:09配信


時事通信


 立憲民主党との合流をめぐり、分党する国民民主党が保有する約50億円の政治資金の行方が焦点となっている。

 立憲との合流組は、62人の党所属議員が玉木雄一郎代表を含む残留組と分かれた際の人数に応じて比例配分されるとみる。立憲は収入の多くを政党交付金と借入金に依存しており、残留組との多数派工作が激しさを増しそうだ。

 玉木氏は12日のBSフジ番組で党の資金について「確か50億円くらいだ」と明らかにした。合流組の国民幹部は18日、「所属議員数に応じた配分になるだろう」との見方を示した。

 分党の場合、政党交付金を含む残存資金の扱いは双方の話し合いで決定できる。みんなの党や維新の党が解党後に国庫へ返納した例はあるが、玉木氏は番組で「新しい党をつくるために資金も必要だ」と否定した。

 国民は旧民主、旧民進から組織と共に資金を引き継いだ。2018年の政治資金収支報告書では108億円の繰越金を計上。玉木氏によると、19年の統一地方選、参院選に投入し目減りしたという。資金の分け方については明言していない。

 一方、17年に結党した立憲は資金確保に苦慮してきた。19年決算では収入88億円のうち、政党交付金が36億円、借入金が25億円を占める。20年予算でも10億円の借入金を計上。衆院議員の任期満了まで1年余りとなる中、国民民主の資金は魅力的に映る。

 立憲の枝野幸男代表は多数派形成の動きを強めている。14日に国民の支持団体で、合流に慎重意見が残る6産別労組の幹部と意見交換。国民の合流組からは、残留組が少数にとどまるとして分配に否定的な声も出ている。

6552とはずがたり:2020/08/19(水) 15:59:12
>玉木代表は、合流に参加する議員と参加しない議員とで党を分ける分党を主張していますが、19日の会議では議論はせず、参加しない議員の対応については、今後、協議する考えです。

勝負あったなあ。

国民民主 立憲と正式合流へ 新党は150人前後か
[2020/08/19 12:11]
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000191076.html

 野党の合流を巡り、国民民主党は19日午後、所属するすべての議員を集めた会議を開き、立憲民主党との合流について正式に決める方針です。

 国民民主党の執行部は19日の会議で、立憲民主党との間で合意した新しい党の名前や代表の決め方、基本的な理念や政策をまとめた綱領案などについて説明することにしています。玉木代表は、合流に参加する議員と参加しない議員とで党を分ける分党を主張していますが、19日の会議では議論はせず、参加しない議員の対応については、今後、協議する考えです。玉木代表と行動をともにする議員は少数にとどまり、合流に参加する議員は、150人前後となる見通しです。

6553とはずがたり:2020/08/19(水) 16:21:44
福山の会見で名前挙がってたけどなんか動きあったのか??

升田世喜男・元衆院議員
立憲へ入党検討 衆院選出馬の意向 /青森
https://mainichi.jp/articles/20190519/ddl/k02/010/034000c
会員限定有料記事 毎日新聞2019年5月19日 地方版

 無所属の升田世喜男元衆院議員(61)が立憲民主党への入党を検討していることが18日、関係者への取材で分かった。升田氏は次期衆院選で青森1区から出馬する意向を示している。

 関係者によると、衆参同日選の可能性が浮上し、支持者から政党に属した上で出馬することを望む声が上がっていたという。升田氏は毎日新聞…

6554とはずがたり:2020/08/19(水) 16:46:47
>合流に参加しない議員にも「一定の配慮」をするとし、具体的な対応は代表・幹事長に一任する方針です。

>国民民主党は、立憲民主党に合流する議員と国民民主党に残る議員、無所属になる議員に分かれることになります。

国民民主党、立憲民主党との合流正式決定へ
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4056717.html
19日 14時15分
 国民民主党は19日午後、両院議員総会を開き、立憲民主党との合流を正式に決定する方針です。

 国民民主党は午後、地方組織を集めた会議や国会議員による総会を相次いで開くことにしていて、立憲民主党との合流について議論が続いています。

 両院議員総会では、立憲民主、国民民主の両党がいったん解散し新党を結成することや、新党の綱領案などが賛成多数で可決され、合流が正式に決まる見通しです。

 玉木代表が表明した分党方針は正式な議題にならない見通しですが、合流に参加しない議員にも「一定の配慮」をするとし、具体的な対応は代表・幹事長に一任する方針です。

 玉木代表ら数人が既に合流に参加しない考えを示しており、国民民主党は、立憲民主党に合流する議員と国民民主党に残る議員、無所属になる議員に分かれることになります。

6555とはずがたり:2020/08/19(水) 20:06:20
結局分党の話しは一切なし。その割りには延び延びになってたけど。。

国民、19日解党了承 「分党」は結論先送りか
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/451588
08/19 05:00

 国民民主党は19日、立憲民主党との合流の是非を協議する両院議員総会を東京都内で開く。合流新党参加に向けた解党を了承する見通しだが、玉木雄一郎代表が表明した合流組と残留組の「分党」については議題とせず、結論を先送りする方向で調整。執行部は合流新党に参加しない議員の処遇を代表、幹事長に一任するよう提案する方針だ。

 ただ、玉木氏が分党の提案に踏み切る可能性もささやかれ、議論は紛糾する可能性がある。玉木氏ら党幹部は18日、総会での提案について調整を続けた。

残り:641文字/全文:868文字

6556チバQ:2020/08/19(水) 20:21:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ef72c1a75165deda548cb90c06bf2e9b4b7d827
国民民主、解党と立民との合流了承 新党は140人超か
8/19(水) 19:43配信

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産経新聞
両院議員懇談会を前にあいさつする国民民主党の玉木雄一郎代表(左)=19日午後、東京・平河町の都市センターホテル(酒巻俊介撮影)

 国民民主党は19日、両院議員総会を都内で開き、解散して立憲民主党と合流する案が賛成多数で可決された。所属議員62人の大半は合流に加わり、合流新党の規模は140人を超える見込み。ただ、玉木雄一郎代表は参加せず、残留組で新党を設立する意向だ。平成29年の衆院選で離散した旧民主党勢力が新たな分裂を伴いつつ、再結集する。

 総会の冒頭、玉木氏は「国民民主党に一つの終止符を打ち、新たなスタートを切れる前向きな結論を導きたい」とあいさつした。両党幹事長らが合意した合流新党の綱領や規約、代表選規定などを審議。その後、立民との合流と、全員参加ができない場合の対応を代表と幹事長に一任することについて採決した。その結果、57人が賛成した。

 玉木氏は11日の記者会見で、政策の不一致などを理由に自身の合流不参加と、「分党」して残留派の受け皿となる新党を設立すると表明していた。

 ただ、総会では分党は正式議題とせず、合流に参加しない議員の扱いは代表らに一任した。今後、新党に参加するかどうか各議員の意向を確認する。両党の支持組織、連合は合流新党を後押ししているが、国民に組織内議員を抱える傘下の産業別労働組合(産別)には原発政策の相違などから慎重論も根強く、参院を中心とした中間派の去就が焦点になる。

 約50億円とされる党の資金は合流に参加する議員と不参加の議員の数に応じて分配する案が浮上している。国民が入居する党本部ビルは合流新党が継承するとみられる。

 国民、立民、無所属の合流参加議員が確定した後、代表選と投票による党名決定を経て、9月上旬に結党大会が開かれる見込み。立民の枝野幸男代表が「立憲民主党」の党名を訴え、新代表に選ばれる公算が大きい。

6557名無しさん:2020/08/19(水) 20:35:16
衆議院議員 泉ケンタ 国民民主党政調会長
https://twitter.com/office50824963/status/1296038146027565056
ただ今、国民民主党の全国幹事会、両院議員総会を経て、立憲民主党との新党結成が承認されました(採決参加59人中賛成57人)。
政策提案型の改革中道の理念を持つ多くの議員が、さらに新党の中で力を発揮します!

#国民民主党 #立憲民主党 #新党 #改革中道

https://twitter.com/office50824963/status/1296043940500484097
すみません。反対は一名のみで、もう一名は慣例により手をあげないことになっている両院議員総会長です。

6558とはずがたり:2020/08/19(水) 20:38:45
合流新党の評価がどうなるか判らないし,地方1人区の参院議員は舟山さん的な無所属を取り合えず選択する方が良さそうなのかも。

https://twitter.com/Chijisen/status/1296024909718536192

チャオさんに寄ると両院議員総会は未だ続いていて(会場は10時迄取ってあるそうな),大分の足立信也議員が、新党に参加しないと両院議員総会で発言があった模様とのこと。

6559とはずがたり:2020/08/19(水) 22:28:09
https://twitter.com/Mashiko_sangiin/status/1296071274154717185
増子輝彦
@Mashiko_sangiin
本日、国民民主党両院議員総会が開催され、解党、新党合流が賛成多数で議決されました。残念ながら民進党最後の幹事長として心血を注いで2018年5月7日に結党した国民民主党が2.4年で解党するのは寂しい限りで残念です。9人の執行部の内6人が反対し玉木代表他数人が新党に合流しないと表明しています
午後10:07 ・ 2020年8月19日・Twitter for Android

増子輝彦
@Mashiko_sangiin

この様な中での解党、新党合流案が提案され議決されることは異常事態であり議決時に退席をしました。ここ1週間、後援会及び多くの方々に私の考えを伝えて、ご意見やご教示をいただきました。その結果、私は新党に参加しない結論に至りました。

増子輝彦
@Mashiko_sangiin

合流新党は国民民主党の改革保守中道の理念・政策とは一致せず、何でも反対する政党ではなく提言型の政権を担う政治勢力とは違います。今後、再び改革保守中道の政権を担うための政治勢力の結集を図り活動をしていきます。これまでご指導ご支援を戴いた関係者皆様に感謝を申し上げます。

6560とはずがたり:2020/08/19(水) 22:29:56
https://twitter.com/ben_nailiang/status/1296068643088814082
akibakei
@ben_nailiang
返信先:
@tohazugatali1
さん
大分の足立信也らしいっすよ。
午後9:56 ・ 2020年8月19日

6561とはずがたり:2020/08/19(水) 22:31:44
不参加表明組

<衆院>
玉木
古川
山尾
岸本(報道で見通しと)
前原

<参院>
増子
足立

6562とはずがたり:2020/08/19(水) 22:32:35

国民・大島副代表ら立憲合流の意向
2020.8.19 21:25政治政局
https://www.sankei.com/politics/news/200819/plt2008190039-n1.html

 立憲民主党と国民民主党の合流をめぐり、国民民主党に所属する埼玉県選出の国会議員3人中2人が19日、立憲民主党と合流する新党に参加する意向を表明した。東京都内のホテルで同日開かれた国民民主党の両院議員総会後、3氏が記者団に明らかにした。

 新党に参加するのは、副代表の大島敦衆院議員(6区)と小宮山泰子衆院議員(7区)。一方、森田俊和衆院議員(12区)は「支援者と相談しながら決めていきたい」と述べ、態度を保留した。

6563とはずがたり:2020/08/19(水) 22:48:35

国民・玉木氏「内ゲバなら全額国庫返納」 約50億円の党資金配分
8/19(水) 22:04配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/174f37c82a44c1e673b4ad396ee645fa788db084

 国民民主党の玉木雄一郎代表は19日の記者会見で、同党が持つとされる約50億円の資金配分について「常識的な範囲で決まっていく。ともに歩んできた仲間なので、別れても円満かつ友好的にやることが大事だ」と語った。

 国民は同日の両院議員総会で解党して立憲民主党と合流する案を賛成多数で可決した。国民の資金は合流に参加する議員と不参加の議員の数に応じて分配する案が浮上しているが、玉木氏は「お金をめぐって内ゲバをするようなことがあれば、国民から見放される。そんなことするなら全額国庫に返した方がいい」と述べた。

6564とはずがたり:2020/08/19(水) 22:59:50
>合流に慎重な考えの労働組合の組織内議員は総会前に一致結束して行動する方針を申し合わせました。
むう。

国民民主党が議員総会、立憲民主党との合流正式決定へ
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4056973.html
19日 18時20分

 国民民主党は両院議員総会を開き、立憲民主党との合流について議論を続けています。

 玉木代表は「新たなスタートを切っていける前向きな結論を導きたい」と挨拶。総会では分党方針は提案されず、正式に合流が決まる見通しです。

 ただ、玉木代表ら数人はすでに合流に参加しない考えを示しており、合流に慎重な考えの労働組合の組織内議員は総会前に一致結束して行動する方針を申し合わせました。

6565とはずがたり:2020/08/20(木) 00:58:01
>玉木代表 「合流には加わらない」
>平野幹事長 「玉木氏も新党参加を」
>小沢氏「野党が結集して力を合わせていこうということ」
>山尾志桜里衆院議員「政策の一致なく新党には参加しない」
>津村啓介衆院議員「全員が参加できる努力を期待持ち見守りたい」
>川合孝典参院議員「国民民主党として綱領や基本政策など大切に守ってきたものが十分に反映しきれていないという意見もあったが、執行部は、『最後まで全員で合流できるような環境を整えられるように全力を尽くす』とのことで、今回提案は了承した」「今後の交渉経過がどうなるかによって議員たちの態度が変わってくる可能性がゼロではないと思う。私自身は地方や支援者の意見を踏まえて検討する」
>奥野総一郎衆院議員「排除しないで大きなかたまりを」
>城井崇衆院議員「綱領などの説明は受けたので、週末にかけて支援者と相談したい。国民民主党がやってきた政策提案型のスタイルができるかどうかだ。例えば、エネルギー政策の部分で、これまでは安全で安定的なエネルギーの確保に向けた現実的な提案を重ねてきたが、そうしたものを持ち込んでいけるのかも含めて考えたい」
>徳永エリ参院議員「今、寂しさといろいろな場面が頭に浮かんでいる。国民民主党、国民民主党と言って、旗を立てて演説することが明日からできないと思うと、少し混乱しているので、気持ちを整理したい。自分のことはきちんと考えて結論を出したい」と、時折、声を詰まらせながら述べました。

国民民主党 解党のうえ立憲民主党との合流新党 結成方針を決定
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200819/k10012574711000.html
2020年8月19日 22時15分

国民民主党は、19日、党を解党したうえで立憲民主党との合流新党を結成する方針を決めました。一方、先に分党を表明した玉木代表は、みずからは合流に参加しない意向を重ねて示すなど、合流に慎重な議員もいることから、今後、調整が図られることになりました。

立憲民主党との合流をめぐって、国民民主党は、午後4時半ごろから東京都内のホテルで、衆参両院の所属議員60人余りが出席して会合を開きました。

冒頭、玉木代表は「より大きなかたまりを作り、日本の政治を変えていくという思いで議論をしてきた。立憲民主党との合流協議について、結論を得たい。国民民主党に一つの終止符をここで打ち、新たなスタートを切っていける前向きな議論を導きたい」と述べました。

会合では、執行部が、両党の幹事長らで合流後の新党の綱領案をまとめたことなど、これまでの経過を報告し、合流の是非について、協議が行われました。

会合では、先に、合流に参加しない意向を表明した前原元外務大臣など、数人の議員が途中で退席する場面もありました。

協議を終えて、挙手による採決が行われた結果、賛成多数で、国民民主党を解党したうえで立憲民主党との合流新党を結成する方針を決めました。

また、玉木代表は、会合のあと、みずからは合流に参加しない意向を重ねて示すなど、党内には合流に慎重な議員もいることから、こうした議員への対応は、代表と幹事長に一任され、玉木代表が先に示した「分党」の提案の是非も含め、今後、調整が図られることになりました。

玉木代表 「合流には加わらない」
国民民主党の玉木代表は会合のあと記者会見で、「私は新たにできる新党、合流には加わらない。政策提案型の改革中道の政治を、より明確に仲間とともに訴えたいし、日本が直面する問題に堂々と向き合っていきたい」と述べました。

そのうえで、先にみずからが提案した「分党」について、「所属議員が5人以上という政党要件を満たさないと党の分割にならないので、要件を満たす仲間が集まり、やっていくということであれば当然そういった協議を行うことになるし、それが円満かつ有効な手続きの1つだと理解している」と述べました。

平野幹事長 「玉木氏も新党参加を」
国民民主党の平野幹事長は記者団に対し、「立憲民主党と会派をともにするところから始まり、去年の8月からちょうど1年できょうまで来た。時間がかかったが、新党でいい結果を生むためにも大きな大義を掲げ、国民に理解されるような船出をしないといけない」と述べました。

一方で、記者団が玉木代表が新党に加わるかどうか質問したのに対し、「当然、私はそれを前提にしている。玉木代表自身の判断はあるだろうが、玉木氏に先頭に立って、新党の代表選挙にも出てもらいたいという思いでいっぱいだ」と述べました。

6566とはずがたり:2020/08/20(木) 00:58:26
>>6564
小沢氏「野党が結集して力を合わせていこうということ」
合流協議で調整役を担ってきた国民民主党の小沢一郎衆議院議員は記者団に対し、「とんでもない政権に取って代わる、国民のための政治を実現するため、野党が結集して力を合わせていこうということだ。ほぼ、総意でもって合併が了承されたことは、日本の戦後政治の憲政上の大きな出来事だ」と述べました。

山尾志桜里衆院議員「政策の一致なく新党には参加しない」
国民民主党の山尾志桜里衆議院議員は、記者団に対し「1つの政党になれるほど理念や政策の一致がないので、合流新党には参加しない。私自身は小さくても明確な理念と政策を持った政党に所属し、現実的で政策提案ができる本当に良質な政策集団の一員として頑張っていきたい」と述べ、玉木氏と行動をともにする考えを示しました。

津村啓介衆院議員「全員が参加できる努力を期待持ち見守りたい」
国民民主党の津村啓介衆議院議員は記者団に対し「合流新党に参加したい。新党が結党されるまで、玉木代表やその他の皆さん含め全員が参加できる努力が続けられると思っているので、期待を持って見守りたい」と述べました。

川合孝典参院議員「支援者の意見を踏まえ検討」
国民民主党の川合孝典参議院議員は記者団に対し、「国民民主党として綱領や基本政策など大切に守ってきたものが十分に反映しきれていないという意見もあったが、執行部は、『最後まで全員で合流できるような環境を整えられるように全力を尽くす』とのことで、今回提案は了承した」と述べました。

そのうえで、「今後の交渉経過がどうなるかによって議員たちの態度が変わってくる可能性がゼロではないと思う。私自身は地方や支援者の意見を踏まえて検討する」と述べました。

奥野総一郎衆院議員「排除しないで大きなかたまりを」
国民民主党の奥野総一郎衆議院議員は、記者団に対し「合流新党には参加したい。新しい党で頑張っていきたい。希望の党の騒動が起きた時の教訓は、『排除してはいけない』ということだ。排除しないで、大きなかたまりを作っていくことが大事だ」と述べました。

城井崇衆院議員「政策提案型ができるかどうかで考えたい」
国民民主党の城井崇衆議院議員は、記者団に対し「綱領などの説明は受けたので、週末にかけて支援者と相談したい。国民民主党がやってきた政策提案型のスタイルができるかどうかだ。例えば、エネルギー政策の部分で、これまでは安全で安定的なエネルギーの確保に向けた現実的な提案を重ねてきたが、そうしたものを持ち込んでいけるのかも含めて考えたい」と述べました。

徳永エリ参院議員「気持ち整理して結論を出したい」
国民民主党の徳永エリ参議院議員は、記者団に「政権と対じできる大きな固まりをつくり、いずれ政権交代を目指したいという思いの中では決める時は決めなければならないのでよかった。解党と新党設立は了としなければいけない」と述べました。

一方、新党への参加については「今、寂しさといろいろな場面が頭に浮かんでいる。国民民主党、国民民主党と言って、旗を立てて演説することが明日からできないと思うと、少し混乱しているので、気持ちを整理したい。自分のことはきちんと考えて結論を出したい」と、時折、声を詰まらせながら述べました。

自民党幹部「政治情勢に影響はない」
自民党幹部の1人は、NHKの取材に対し「与党と野党の数が変わるわけではないので、政治情勢に全く影響はない。憲法改正の議論に前向きとみられる玉木代表に同調し、合流に参加しない議員がどの程度になるかに関心があり、見守っていきたい」と述べました。

また、別の自民党の閣僚経験者は「世の中の期待が高まっているようには感じない。旧民主党から、くっついたり離れたりを繰り返し、国民からはコップの中の嵐にしか見えないのではないか。ただ、選挙のことを考えると、これをきっかけに野党候補の1本化が進む可能性はあるので、どの程度進むか注視したい」と述べました。

6567とはずがたり:2020/08/20(木) 00:59:56
https://www.youtube.com/watch?v=3U6W1ONUGOc&amp;feature=youtu.be
国民民主党・玉木代表記者会見 2020年8月19日
8,250 回視聴?4 時間前にライブ配信

https://twitter.com/hoppeta_yellow/status/1296055521007427586
黄色いほっぺの人々
@hoppeta_yellow

Q:玉木新党はどのような旗を掲げるか。合流新党との連携は。
A:原則、国民民主党と同じものを掲げる。今までの仲間が加わる合流新党とは連携していきたい。

Q:玉木新党の党名は国民民主党の名前を引き継ぐのか。
A:国民民主党の名前を引き継ぐ。協議はする。

玉木雄一郎さん、合流新党の党名提案『立憲民主党』を蹴って党名投票を合流条件として要求したのに、玉木新党の方は無投票で『国民民主党』にする予定とか、ほんと…。
結局、立憲が譲歩して条件を飲んでも、玉木さんは合流新党に不参加宣言するし…。ほんとさぁ…。

6568さきたま:2020/08/20(木) 06:30:29
>>6559-6560
総会に62人全員が参加、採決には59人参加なら、退席者は前原、増子、足立?の3人で計算は合いますね。

国民民主、解党し立民と合流決定…立民・福山氏「新党規模150人前後」と期待感
8/19(水) 19:49配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed8de3b19e9e05fad3c4557a2286243c83955b59
 国民民主党は19日、東京都内のホテルで両院議員総会を開き、同党を解党した上で、立憲民主党と合流することを賛成多数で決めた。

 総会には、党所属国会議員62人全員が出席した。総会は途中で、非公開の両院議員懇談会に切り替わり、出席者からは「解党すべきではない」との反対論も出た。その後、再開した議員総会で、解党を多数決で決定し、今後の分党を念頭に、約50億円とされる党の資金分配などを円満に行うことを確認した。今後の対応は、玉木代表と平野幹事長に一任することも決めた。

 玉木氏は総会後、記者団に「合流には参加しない」と改めて表明した。民間企業系の産業別労働組合出身議員らには、合流新党への参加に慎重論があり、合流新党の規模が焦点となる。

 両党関係者には、衆参の国会議員で130〜140人規模になるとの見方がある。立民は解党して新党を再結成する方針で、福山幹事長は19日の記者会見で、規模について、「150人前後になる」との期待感を示した。

6569さきたま:2020/08/20(木) 06:40:15
「全員参加かなわぬ場合、円満・友好的に手続き」 国民了承の「提案事項」
8/19(水) 21:46配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/50e4ba2d6b808612a7d8235b3e1ec29444863d28
国民民主党の執行部が19日、両院議員総会で示し、賛成多数で了承された「提案事項」は以下の通り。

 ◇提案事項

 政権交代に向けた新たな「大きな塊」を目指し、国民民主党と立憲民主党との間において、幹事長・政調会長間協議を重ねてきた結果、新党綱領案、新党規約案、新党代表・党名選挙規定案がまとまったことから、新党をつくることを承認するとともに、新党結党に向けて、最後まで国民民主党全員での新党への参加の努力を続け、全員参加がかなわない場合には、さらなる「大きな塊」に向け、円満かつ友好的に諸手続きが進むよう、その対応を代表・幹事長に一任する。

6570さきたま:2020/08/20(木) 07:03:00
玉木代表が「悔やまれるところ」と指摘した点 国民民主は「解党決定」したが...
8/19(水) 22:25配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/e19b6869d0cef2f179e332ad0d79aaae23c947e1?page=1
 国民民主党は2020年8月19日に開いた両院議員総会で、解党と立憲民主党に合流する新党の結成を決めた。立憲との合流をめぐっては、玉木雄一郎代表が11日の記者会見で、党を一度解党し、立憲と合流する議員による党と、合流しない議員による党に分党する意向を示していた。

 玉木氏は、政策の不一致を理由に、合流新党には参加しない考えを表明していた。解党が決まった後の記者会見でも、「ぜひこういうこと(消費税をはじめとする政策)で合意をして新党スタートということであれば非常に分かりやすかったし、もっと多くの人が結集できるきっかけになった」などと政策のすりあわせの不十分さを指摘した。

■執行部として合流を提案した玉木氏が合流新党に参加しない矛盾

 両院議員総会は16時30分過ぎに開始。冒頭あいさつが済んだ16時40分頃から19時頃まで、「両院議員懇談会」として報道陣をシャットアウトして議論を行い、再び「両院議員総会」として報道陣の前で採決が行われた。採決の対象になった執行部の提案は、合流新党の諸規定がまとまったことを受けて

「新党をつくることを承認するとともに、新党結党に向けて、最後まで国民民主党全員での新党への参加の努力を続け、全員参加が叶わない場合には、さらなる『大きな塊』に向け、円満かつ友好的に諸手続が進むよう、その代表・幹事長に一任する」

というもの。採決への出席議員59人のうち57人が挙手で「提案事項」に賛成し、承認された。反対したのは渡辺周副代表で、残り1人は、慣例として投票しない両院議員総会長(議長)だとみられる。渡辺氏は、執行部として事実上の合流を提案した玉木氏が合流新党に参加しないことを批判した。

 来週中にどの議員が合流新党に参加するかを確定し、地方組織の扱いなどを詰めた上で解党に向けた作業を本格化させる。

「政策提案型の改革中道のポジションを引き継ぎたい」

 所属する衆参62人の議員のうち、中堅・若手議員を中心に30人以上が合流新党に参加する見通し。立憲の福山哲郎幹事長は8月19日の記者会見で、野党統一会派に所属する無所属議員を含めると、合流新党は「150名前後」の規模になるとみている。一方の玉木氏は8月11日の会見で、自らは合流新党に参加しない意向を明らかにしている。合流しない議員を集めて新たに「国民民主党」を立ち上げる考えだが、同調するのは前原誠司元外相や古川元久・元国家戦略担当相、7月に国民に入党したばかりの山尾志桜里衆院議員ら、少数にとどまる見通し。玉木氏は立ち上げる新党が政党要件のひとつ「所属国会議員5人以上」を満たせるかどうかは明言していない。

 玉木氏は、両院議員総会後の記者会見で、

「我々は、基本的には国民民主党の政策提案型の改革中道のポジションを引き継ぎたいということでまさに新党を作るわけで、原則、国民民主党と同じものを掲げて進んでいきたい」

と話し、山尾氏も

「私自身は合流新党には参加しないという立場で、この国に必要とされている、政策提案型の中道政党として、小さいけれどもきっちりと明確な旗を掲げる政党になっていくということが大事」

などと話し、歩調を合わせた。

6571さきたま:2020/08/20(木) 07:03:39
>>6570続き
政治資金50億円めぐり「内ゲバ」なら「全額国庫に返したほうがいい」

 玉木氏は、合流協議では政策論議が欠けていた点について記者から問われ、消費減税をはじめとする経済政策をめぐる議論ができなかったことに言及。政策のすりあわせができないまま解党を迎えたことを悔やんだ。

「やはり新しい党ができる以上、何をするために新党が結党されたのかということが、国民との関係でもっと分かりやすければ良かったと思って、私は特に消費税の減税と(言ってきた)。これは本当に必要だと思う。これだけGDPが落ち込んで、日本経済は相当危機的な状況になりつつあると思うので、追加の現金給付と消費減税はマクロ経済政策として不可欠な状況になっているので、ぜひこういうことで合意をして新党スタートということであれば非常に分かりやすかったし、もっと多くの人が結集できるきっかけになった。ここが、なかなか党首会談もできず、一致点が見いだせなかったことは悔やまれるところ」

 国民民主党は約50億円の政治資金を保有しており、その行方も焦点だ。玉木氏は、合流新党の参加する人数などを確定させることが先決だとしながら、

「少数派でも大半の党資金を引き継ぐということはあり得るのか」

という記者の質問には、「内ゲバ」が発生するのであれば「全額国庫に返したほうがいい」と語気を荒げた。

「そこは常識的な範囲で決まっていくことだと思っているので...。何か、お金をめぐって内ゲバするようなことがあれば、そんなのは国民から見放されますよ!そんなことするんだったら全額国庫に返したほうがいい」

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

6572名無しさん:2020/08/20(木) 08:14:40
国民と立民合流も…推進派が玉木氏封じ 内向きの混乱「旧民主」想起
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/637050/?page=2

国民民主党の両院議員総会で立憲民主党との合流方針が決まったことを受け、九州選出で国民の国会議員7人のうち大分の2人が合流新党への不参加を表明し、1人は参加、4人は態度を保留する意向を示した。
総会後、西日本新聞の取材に明らかにした。

吉良州司氏(衆院比例九州)は「現実的な政策を実行できることを訴えていく立場を志向したい。無所属もありうる」として不参加を明言。
足立信也氏(参院大分選挙区)も「結論を出すのは時期尚早だ」として不参加の意向を明らかにした。

一方、原口一博氏(衆院佐賀1区)は「一つのステップ。大きな固まりに向けた通過点を通れた」として新党結成を歓迎した。

4人の議員が態度保留した。稲富修二氏(衆院比例九州)は「大きな一歩」と評価しつつ、地元支援者と協議して決める。
城井崇氏(衆院比例九州)も「(執行部が)前向きの足し算に向けた努力をされたことは分かった」とした上で、後援会などと相談する。

西岡秀子氏(衆院長崎1区)は「こういう形になったことは残念」と述べ、
古賀之士氏(参院福岡選挙区)も「(合流が)有権者のためになると明確に伝えていけなかった部分があったのではないか」として党内の混迷ぶりを振り返った。

6573とはずがたり:2020/08/20(木) 09:29:32
やはり吉良も不参加か〜。

6574名無しさん:2020/08/20(木) 09:30:28
国民・緑川氏、立民との合流新党参加へ 「大きな受け皿必要」
https://www.sakigake.jp/news/article/20200820AK0002/
国民民主党の緑川貴士衆院議員(比例東北)は19日、立憲民主党との合流新党に自身も参加する意向を示した。
取材に対し「野党として大きな受け皿をつくる必要がある」と述べた。
ただ「県連や後援会、支援者の意見を聞きたい」としており、理解を得た上で最終判断する。

国民民主・千葉選出の国会議員3人、いずれも合流新党へ
https://www.chibanippo.co.jp/news/politics/715727
国民民主党は19日の両院議員総会で、解党して立憲民主党との合流新党を結成する方針を決めた。
千葉県選出の奥野総一郎衆院議員(比例南関東、県連代表)、谷田川元衆院議員(同、県連副代表)、青木愛参院議員(比例、県連副代表)の国会議員全3人は、合流新党への参加を表明した。

千葉県連所属の県議や市議に説明する場を21日に設ける見込み。
奥野氏は「立憲民主とは国会会派も組んでおり、現政権に対峙(たいじ)し、総選挙に向けて一体感が出る。他の野党との候補者調整も進む」と強調した上で
「大きな固まりは県政や市政にも必要」とし、地方議員も合流新党に参加する流れを期待した。

玉木雄一郎党代表が当初表明していた「分党」は、了承されず。
2017年衆院選を機に立憲民主、国民民主、無所属に分かれていた千葉の旧民主党・民進党系の国会議員は、合流新党に結集する流れとなった

6575チバQ:2020/08/20(木) 09:40:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/de94e7cd5711bd71de0ff439a8d0312873bed8a3
政党再編で繰り返す「いつか見た風景」
8/19(水) 20:25配信
2664




両院議員総会で行われた採決で挙手をする議員、執行部。奥左から2人目は玉木雄一郎代表=19日午後、東京・平河町の都市センターホテル(酒巻俊介撮影)
 立憲民主党と国民民主党の合流が19日、大きく前進した。政界再編の動きは選挙が間近になると活発化する傾向があり、近年は野党を中心に離合集散が続く。合流で政権批判票をまとめ、与党に対峙(たいじ)しうる勢力を作る狙いがあるが、路線対立も絶えないためだ。結果的に「同じような顔ぶれ」による「いつか見た風景」が繰り返されている。

【表】合流新党に参加予定者の民主党政権での主な役職

 「コンクリートから人へ」をスローガンに平成21年衆院選で政権を奪取した旧民主党は合流を繰り返して発展した。小選挙区比例代表並立制で衆院選が行われた8年に旧社会党と旧新党さきがけの一部が合流、15年には旧自由党と合併した。

 一方で離散も目立ち、政権末期の24年には、消費税増税をめぐる対立から小沢一郎氏らが離党し、新党「国民の生活が第一」(後の自由党)を結成した。

 旧民主党の後継政党にあたる旧民進党は29年衆院選を前に、当時代表だった前原誠司氏が小池百合子東京都知事率いる旧希望の党への合流を表明。ただ、小池氏が立場の異なる議員らの「排除」を表明したことに反発した枝野幸男氏が立憲民主党を結成した。結果的に前原氏の構想は頓挫し、立民以外の勢力の大半は国民民主党に移行した。

 野党の合流が相次ぐ背景には1つの選挙区から1人を選出する小選挙区制がある。政権交代可能な二大政党制が機能しやすい半面、資金力や組織力のある大政党に有利になり、規模の小さい複数の野党で政権批判票を奪い合う結果、共倒れのおそれがあるからだ。

 さらに、年末に合流構想や新党結成が浮上するのは、議員数に応じて政党交付金の交付額が決まる基準日が毎年1月1日であることとも関係している。

 今回の立憲民主党と国民民主党の合流は29年衆院選前の状況に戻ると捉えることもできるが、合流新党は「数合わせ」や「カネ目当て」との批判を払拭できるかが重要になる。(豊田真由美)

6576とはずがたり:2020/08/20(木) 09:46:16
社説
国民民主党が分裂へ 合流協議は何だったのか
毎日新聞2020年8月20日 東京朝刊
https://mainichi.jp/articles/20200820/ddm/005/070/135000c

 国民民主党が解党して立憲民主党と合流する方針を決めた。ただし玉木雄一郎代表ら何人かは既に合流しない考えを表明している。実態は国民民主の分裂である。

 合流新党は衆参で150人規模となりそうだ。だがこれも旧民主党の元のさやに収まるだけだと感じている国民は多いだろう。

 安倍晋三政権が行き詰まりを見せている中でも、政権再交代への道が険しい現実を改めて示していると言っていい。

 それにしても、今回の協議は何だったのか。とりわけ分かりにくいのが玉木氏である。

 国民民主は政策立案能力をアピールしてきたが、結党以来、支持率はわずか1〜2%にとどまってきた。その厳しい現状を変える有効な策も打ち出せなかった。

 合流協議は「このままでは選挙を戦えない」という所属議員の危機感を受けたものだった。

 そして党名の決め方などで立憲側が譲歩をし、両党の幹事長らが合流新党の綱領や規約に関する協議を始めていた。

 ところがその直後に、玉木氏は消費減税などで隔たりがあると言い出し、唐突に分党を提案した。これでは自らが主導権を取れないから合流しないと言っているようなものだ。

 しかも、コロナ禍にもかかわらず続けてきた党内協議に、ここまで時間がかかった。旧民主党以来変わらない「決められない体質」だと言うほかない。

 安倍政権の巨大与党体制に対抗していくためには、野党はより大きく固まる必要がある。合流新党ができれば衆院選の小選挙区で候補者を一本化しやすくなるのは確かである。

 同時に政党には理念と政策の一致が不可欠だ。旧民主党が内紛を繰り返した過去を振り返れば、立憲と国民民主との間で再整理されるのは前進と言えなくもない。

 しかし今、歓迎しているのは自民党だろう。自民党には憲法改正などで玉木氏ら非合流組と連携できると期待する声が出ている。結果的に自民党の補完勢力と見なされる可能性は否定できない。

 安倍政権を追及するため国会で共同歩調を取る今の統一会派方式の方が、まだましだった――。そんな事態になるのを懸念する。

6577チバQ:2020/08/20(木) 15:07:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/be964d21ca8896897780318863f79ef074de2b01
国民と立民合流も…推進派が玉木氏封じ 内向きの混乱「旧民主」想起
8/20(木) 11:13配信




イメージ(写真と本文は直接関係ありません)
 国民民主党は19日の両院議員総会で、解党して立憲民主党と新党を結成する方針を決めた。2017年衆院選前に解党した旧民進党以来、野党第1党が100人を超える規模で自民、公明両党の巨大与党と対峙(たいじ)することになる。しかし国民は玉木雄一郎代表自身が合流新党に参加せず、政権奪還に向けた再結集は分裂劇の側面も。内向きの混乱は旧民主党を想起させ、合流新党が政権批判の民意の受け皿になれるかは見通せない。

 「船長も機関士もいなくなった中で新党に向かうのか」。この日、都内で開かれた国民の両院議員総会。自身は不参加の意向を固めつつ、立民との新党結成に承認を求める議案を淡々と読み上げる玉木氏に、会場から批判の声が上がった。

 1月に事実上破綻し、7月に再スタートした立民との合流協議は、合流に消極的な玉木氏と推進派の不協和音があらわになった。玉木氏は11日、記者団に「私自身は合流新党に参加せず、分党する」と突如表明。両院議員総会で提案しようとする玉木氏を水面下で推進派が封じ込め、混乱ぶりをさらけ出した。

 解党と合流の提案が賛成多数で可決され「やっと(旧民主の)仲間の半分ぐらいがくっつく」(原口一博衆院議員)ことになったが、「一連の流れで党の中がバラバラになった」と九州選出議員の秘書。連合幹部は「合流までの過程も有権者に見られていることを自覚してほしい」と眉をひそめた。

 合流新党も課題は山積みだ。連合の産業別労働組合の出身議員には、合流新党の綱領案に盛り込まれた「原発ゼロ」に懸念が少なくない。国民執行部はこの日の総会でエネルギー政策について「細かな部分は協議しながら詰める」と逃げの答弁に終始した。

 合流新党の求心力も見通せない。中核となる立民の影響力には陰りが出ている。共同通信の世論調査では、代表の枝野幸男氏の人気で17年11月に16・1%だった立民の政党支持率は18年9月に6%台に下落。今年7月の東京都知事選では支援した候補者が大敗した。旧民主党の無所属ベテランは「合流まで時間をかける間に維新などの政党が育ってしまった」と唇をかむ。

 国民のある議員は「細部の違いはあっても大きな固まりでやることが大切。ここから個々の議員が頑張るしかない」と話した。 (東京支社取材班)

大分の吉良、足立氏不参加 九州の国民7議員、2人が不参加
 国民民主党の両院議員総会で立憲民主党との合流方針が決まったことを受け、九州選出で国民の国会議員7人のうち大分の2人が合流新党への不参加を表明し、1人は参加、4人は態度を保留する意向を示した。総会後、西日本新聞の取材に明らかにした。

 吉良州司氏(衆院比例九州)は「現実的な政策を実行できることを訴えていく立場を志向したい。無所属もありうる」として不参加を明言。足立信也氏(参院大分選挙区)も「結論を出すのは時期尚早だ」として不参加の意向を明らかにした。

 一方、原口一博氏(衆院佐賀1区)は「一つのステップ。大きな固まりに向けた通過点を通れた」として新党結成を歓迎した。

 4人の議員が態度保留した。稲富修二氏(衆院比例九州)は「大きな一歩」と評価しつつ、地元支援者と協議して決める。城井崇氏(衆院比例九州)も「(執行部が)前向きの足し算に向けた努力をされたことは分かった」とした上で、後援会などと相談する。

 西岡秀子氏(衆院長崎1区)は「こういう形になったことは残念」と述べ、古賀之士氏(参院福岡選挙区)も「(合流が)有権者のためになると明確に伝えていけなかった部分があったのではないか」として党内の混迷ぶりを振り返った。

6578岡山1区民:2020/08/20(木) 16:17:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/35add5cc4df8c850933929eb79e9322a2b9679f4
【独自】国民・山尾氏とれいわ・山本代表が会談
8/20(木) 14:53配信

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TBS系(JNN)

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 野党合流構想に参加しない意向を表明している国民民主党の山尾志桜里衆議院議員が、れいわ新選組の山本太郎代表らと19日夜、会談していたことがJNNの取材で分かりました。国民民主党の玉木代表も当初、参加予定だったということです。

 関係者によりますと、会談には山尾氏、山本氏のほかに、高井崇志衆議院議員、立憲民主党の須藤元気参議院議員が参加しました。これに国民民主党の玉木代表も加わる予定でしたが、関係者は「玉木氏は出席しなかった」と説明しています。会合では山本氏らが主張している消費税の減税などが話題になり、今後も情報交換を進めていくことになったということです。

 今回の会合は、立憲民主党との合流に参加しない玉木氏と山尾氏が、近く立ち上げる新党に山本氏らの参加を呼びかける思惑があったものとみられ、今後、協力関係の強化につながるかが注目されます。(20日14:19)

最終更新:8/20(木) 14:53
TBS系(JNN)

6579チバQ:2020/08/20(木) 16:22:18
選挙オタク以外覚えてないわなあ
https://news.yahoo.co.jp/articles/7dfddafd385a2474a3c7616678645972625b77ab
国民民主党、どうやってできたか覚えてる?立憲民主党と合流へ。これまでの経緯を振り返る
8/20(木) 10:10配信
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国民民主党をめぐる経緯
国民民主党は、党を解党した上で立憲民主党と合流新党を結成する方針を決めました。8月19日、衆参両院の所属議員による会合で採決し、賛成多数で了承されたとNHKなどが報じました。

国民民主党と立憲民主党がどのように生まれたか、覚えていますか?民主党に維新の党が合流して民進党に変わった2016年から、これまでの変遷を5つのステップで振り返ります。
1. 民主党に維新の党などが合流⇒「民進党」に(2016年3月)
朝日新聞デジタルによると、代表に就いた岡田克也氏(当時)は「安倍政権の暴走を止めなければならない」と強調し、再び政権交代を目指すとしていた。
2.「希望の党」結党、民進党のメンバーが合流(2017年9月)
小池百合子都知事率いる「都民ファーストの会」 が、国政に進出する形で希望の党を結党。衆院選を控えたタイミングで、民進党の前原誠司代表(当時)は「もう一度、政権交代を実現して安倍政権を退場に追い込みたい」などとして事実上の合流を提案、両院議員総会で了承された。
3. 希望の党への合流に民進党の一部議員が反発。立憲民主党を結党。(2017年10月)
希望の党代表(当時)の小池都知事が安保法や憲法改正などで政策が一致しない公認希望者について「(リベラル派は)排除いたします」と明言。これに民進党の一部議員が反発し、枝野幸男氏が立憲民主党を結党した。
4. 民進党の党名を変更、希望の党が合流する形で「国民民主党」が結党。(2018年5月)
時事ドットコムによると、国民民主党には当初、民進党と希望の党から62人が参加。無所属になった議員も両党合わせて30人いた。希望の党は、民進党への合流組と残留組の2つに分党したが、松沢成文参院議員らの残留組の新党が「希望の党」の名前を引き継いだ。
5. 国民民主党が立憲民主党に合流へ(2020年8月)
NHKによると、国民民主党は8月19日、衆参両院の所属議員による会合を開き、解党し立憲民主党に合流する方針を決めた。

合流新党は150人前後の規模になる見通し。「分党」を提案していた玉木雄一郎代表は合流新党には参加しない考えで、分党の是非も含めて今後調整が行われるという。
ハフポスト日本版編集部

6580とはずがたり:2020/08/20(木) 22:42:18
福山氏「前原さんとも一緒にやりたい」盟友へ共闘呼び掛け 前原氏の合流新党不参加表明受け
2020年8月19日 19:38
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/337859

 立憲民主党の福山哲郎幹事長(参院京都選挙区)は19日、国民民主党の前原誠司元外相(衆院京都2区)が立民との合流新党に不参加を表明したことに関し「前原さんとも一緒にやりたい」と述べ、京都で長年政治活動を共にする盟友に向けて共闘を呼び掛けた。

 福山氏と前原氏は、共産党の強い京都で旧民主党の中核を担い、「非自民・非共産」の立ち位置を確立した。15日に後援会で国民への「残留」を宣言した前原氏に対し、福山氏は「新党への参加呼び掛けがまだ始まっているわけでない。どこかの時点でお目にかかって新党に至った経緯、綱領の内容について説明、報告をしたい。京都で長年一緒にやってきた者としてそういう時間をつくっていただきたい」と個別会談を望んだ。

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 前原氏が新党不参加の理由として共産党との選挙協力を挙げていることについては「京都の民主党が戦ってきた歴史的な経緯は私自身もよく分かっているつもり。一方で全国的に見れば、安倍政権と対峙(たいじ)するためにどういう形で議論をしていくかは一考の余地がある」と語り、野党連携への理解を求めた。

6581チバQ:2020/08/20(木) 22:43:44
https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/politics/dailyshincho-653547.html
枝野も野田も小沢一郎が大嫌いだったはずじゃないのか 新党結成で蘇る民主党の悪夢
2020/08/20 11:01デイリー新潮

枝野も野田も小沢一郎が大嫌いだったはずじゃないのか 新党結成で蘇る民主党の悪夢

かつての犬猿の仲

(デイリー新潮)

 立憲民主党の枝野幸男代表は、9月にも150人規模の新党を結成するという。新党には、立憲民主党の議員はもちろん、分党する国民民主党からは小沢一郎衆院議員、さらに、無所属の野田佳彦前首相や岡田克也元外相なども参加する予定だ。その顔ぶれを見て、違和感を持つ人は少なくないはずだ。なにしろ、かつての犬猿の仲と言われた人たちが手を取り合っているのだから。

 ***

 小沢氏は8月13日、枝野代表と会談した。その後、記者団に対して異常なほどのハイテンションで野党合流の意欲を語っている。

「我々が自民党安倍政権に代わって国民のための政治を実行するという気概で、総選挙で政権交代ということを考えていく。それが国民の期待だと思っていますよ。これでまとまって選挙やったら絶対勝つよ。絶対次の総選挙の後は我々の政権だよ。間違いない」

 いかなる根拠で絶対勝つと言ったのかは不明だが、小沢一郎、枝野幸男、野田佳彦の顔ぶれを見て、真っ先に思い出すのは民主党の菅直人政権(2010年6月〜11年9月)だ。当時、消費税増税を巡って、増税に反対の小沢グループと、増税に賛成の反小沢グループとで党を二分する激しい攻防が繰り広げられた。

 菅首相が消費税増税を打ち出した時、小沢氏は、

「国民に約束したことは守らなければ、うそをついたことになる」

 と批判すると、当時幹事長だった枝野氏は、

「無責任な大衆迎合」

 とののしった。

数合わせ
 消費税増税の影響で、2010年7月の参院選で民主党が議席を減らすと、小沢氏は総理退陣や枝野氏の幹事長辞任を迫った。そして同年9月の代表選挙に小沢氏が出馬、深刻な党内抗争へと発展する。

 さらに、2011年9月に発足した野田内閣でも激しい対立が続いた。小沢氏と野田氏は2012年5月、消費税増税を巡って会談した時、野田首相は、

「財政状況が厳しい中、(増税は)待ったなしだ」

 小沢氏は、

「大増税の前にやるべきことがある。経済政策の面でも実態の面でも納得できない」

 と反論した。会談は平行線に終わり、その2カ月後の7月に小沢氏ら国会議員50名が離党届を提出したのである。小沢グループ離党後も、櫛の歯が抜けるように離党者が続き、12年12月の総選挙では、230あった議席が57まで大きく後退。民主党は下野した。

 野田前首相にしてみれば、民主党政権崩壊の元凶は小沢氏。野田、枝野の2人が大の小沢嫌いであることはあまりにも有名な話だ。それが一緒に新党を結成するとは……。

「結局は数合わせ、ということでしょう」

6582チバQ:2020/08/20(木) 22:43:56
とは、政治アナリストの伊藤惇夫氏。

「枝野代表は、小沢氏に対して、党名を変えるなど新党合流へのハードルを下げてきました。

 かつて民主党政権を崩壊させた小沢氏と手を組むなんて、普通なら考えられないことですが、枝野代表は心のどこかで、小沢氏を信奉しているところがあるんでしょう。新党を結成するにあたって、相談したり知恵を借りたりするには小沢氏しかいないと思っているようですね。でも、小沢氏の党運営は、途中までうまく行くけど、新進党を解党させたように、失敗の連続です」

フルモデルチェンジ
 新党を結成して、果たして有権者から支持されるのか。

「党名には“民主”という名前をつけるべきではありませんね。枝野や小沢、野田の顔ぶれを見れば、なんだ民主党じゃないか、と思われてしまいます。しかも、民主党を野党に転落させた小沢氏もいるわけですからね。新党を結成するには、フルモデルチェンジすべきです。野田氏はもう退いています。枝野氏や小沢氏も全面に出るべきではない。枝野氏は、まだ自分には人気があると思っているようですが、若い人を立てるべきです。まったく新しい党というイメージを打ち出さないと、有権者は振り向かないんじゃないですか。彼らが中心になっていると、崩壊した民主党政権の悪夢が蘇ってきますよ」(同)

 時事通信が8月に行った安倍内閣の支持率は32・7%。2017年7月の29・9%に次いで2番目に低い。

「そろそろ解散風が吹いてきたということでしょうか。内閣支持率は低いが、政党支持率を見ると、立憲民主党や国民民主党は二桁いっていません。自民との差はかなりあります。自民党政権の牙城を崩すのは簡単ではないでしょう」(同)

 実際、時事通信の8月の政党支持率は、自民が24・2%、立憲民主党が3・5%、国民民主党は0・6%だ。

「民主党政権は、消費税増税を巡って大喧嘩して、崩壊しました。本来、政策というものは、消費税のような個別案件ではなく、20年、30年先の日本のビジョンを提示するものです。今度の新党でも、消費税云々など、子どもの喧嘩が続くようであれば、国民も最初から期待しないでしょう」(同)

週刊新潮WEB取材班

2020年8月21日 掲載

6583チバQ:2020/08/20(木) 22:49:46
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20200820_71016.html
国民、立民と合流新党 東北の議員から賛成意見多数も一部は態度保留
2020/08/20 06:05河北新報

国民、立民と合流新党 東北の議員から賛成意見多数も一部は態度保留

国民民主党の両院議員総会で採決に臨む国会議員=19日午後7時20分ごろ、東京・千代田区のホテル

(河北新報)

 19日にあった国民民主党の両院議員総会に出席した東北選出の議員からは合流に賛成する意見が相次ぎながらも、一部は自らの態度を保留するなど対応が分かれた。
 立憲民主党との調整役を担った小沢一郎衆院議員(岩手3区)は、合流が賛成多数で了承されたことに「戦後の憲政上の大きな出来事になった。現政権に国民は不満や批判を抱えている。野党が結集し、国民のための政治を実現しなければならない」と力を込めた。
 既に合流新党入りを決断した小熊慎司衆院議員(比例東北)は「小選挙区制では二大政党がなければ権力は腐敗する。大きな固まりが必要だ」と指摘。玉木雄一郎代表が新党への不参加を表明していることに関しては「意向確認を進める中で一人でも多くの合流を呼び掛けたい」と語った。
 緑川貴士衆院議員(同)は「政策提案型、改革中道の精神は新党に引き継がれるべきだ」と強調した。21日に秋田県連常任幹事会を開き、地方議員や支援者の意見を聞いた上で参加の是非を判断する。「地元も安心して一緒の動きができるよう努力する」と話した。
 田名部匡代参院議員(青森選挙区)は2003年の衆院初当選以来、旧民主党の流れをくむ政党に所属してきた。「党名が変わっても(旧)民主党の思いを大切にして身を置いてきた。解党には寂しさもある」と涙を浮かべた。
 新党への参加については「週末に後援会や地方議員と協議し、それぞれが一致する方向になるよう答えを出したい」と述べた。
 採決の直前に退席した増子輝彦参院議員(福島選挙区)は会員制交流サイト(SNS)で「合流新党は国民民主の理念や政策と一致しない。改革保守中道を担う政治勢力の結集を図るため活動していく」と明らかにした。

6584チバQ:2020/08/21(金) 08:09:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/4fa9aaae5c32a326707f762b61453751c0c3014f
足利市長選 和泉氏が3選出馬へ 自民・早川県議擁立の動きも
8/21(金) 7:55配信

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産経新聞
 来年5月12日に任期満了となる足利市長選について、和泉聡市長(57)は20日の定例記者会見で、「(次期市長選に)出ない選択肢はない。意欲としてはある」と答え、事実上の3選立候補を表明した。早ければ今月31日開会の市議会定例会で正式表明する考えも示唆した。

 和泉氏は「(これまでの)2期8年で自分の目標としていたことがやり切れたとは思えない」と3選への意欲を明らかにし、「新型コロナウイルス対応などを見極めた上で、(年内の)9月か12月の市議会で表明することになると思う」とした。

 和泉氏は平成25年の市長選で初当選し、29年、無投票で再選した。現在2期目。

 一方、大型公共2施設の同一設計業者による落札、財政難下の部長級増員、市民への市長名入りのマスク配布など、この間の市政運営に反発する自民党市議らの間では、同市選挙区選出の同党県議(5期目)、早川尚秀氏(48)の擁立を目指す動きが浮上。同党市議15人のうち、前回選挙までの複数の和泉氏支援者を含め10人前後が早川氏支援に傾いている。(川岸等)

6585さきたま:2020/08/21(金) 08:18:43
“合流”新党、来月中旬までに設立 立憲・福山氏
8/20(木) 23:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6a5a43df4997257c2ec4f20ecd3ec4d09a83f97
 立憲民主党の福山幹事長は国民民主党との合流が正式に決まったことを受け、来月中旬までに新党を設立できるよう準備を進める考えを示しました。

 立憲民主党・福山幹事長:「我々としては早くこの新党を政権交代をし得る公の野党第1党として認知をして頂けるように頑張っていきたいと思っております」
 来週には地方組織の担当者を集めて解党に向けた準備に入るよう説明するほか、国民民主党の平野幹事長らと代表選挙に向けた今後の段取りについて話し合う予定です。また、新党立ち上げの時期については、当初は来月上旬を目指していましたが、国民民主党の玉木代表が分党を主張したことで準備が遅れ、来月中旬にずれこむ可能性を示しました。

6586チバQ:2020/08/21(金) 08:21:29
https://news.yahoo.co.jp/byline/rickmasuzawa/20200821-00194283/
間違いさがしみたいだけど・・・
民主党からの小沢離党が無視されるな
 新党きづな、国民の生活が第一〜未来の党あたり

あとは国民新党が民主と自民からになってるけど 民主からは田村秀昭だけ
逆に、みんなの党は党首の渡辺が自民出身なのに 線が引かれてない

さきがけが全部民主党に合流した書かれ方してるなあ

6587チバQ:2020/08/21(金) 12:20:27
>>6586
あっ、国民の生活が第一とか未来の党は記載ありましたね
けど、きづなはないや。きづなも『政党』でしたよね?

6588名無しさん:2020/08/21(金) 12:25:13
>玉木氏とも別に「第3の新党」を模索する動きも出ており、混迷の印象を与えそうだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9a94c3e712b2083f998fb5af4d39b7b305c626b4

終止符打てるか「負の歴史」 離合集散の8年 合流新党、民意受け皿へ正念場

8/21(金) 7:15
配信
時事通信
 国民民主党が立憲民主党との合流を決定し、2017年に分裂した民進党以来となる150人規模の野党が誕生する見通しとなった。

 離党者が続出した民主党政権末期から約8年、野党の歩みは離合集散を繰り返した負の歴史でもある。安倍政権が弱体化した今、合流新党が「数合わせ」批判をかわし、「民意の受け皿」として有権者に認められるか否か改めて真価が問われる。

 国民の平野博文幹事長は20日、立憲の福山哲郎幹事長に会い、合流の決定を報告した。福山氏は記者団に「政権交代し得る野党として認知してもらえるよう頑張る」と強調。分党を表明した国民の玉木雄一郎代表を含め「1人でも多く参加してほしい」と呼び掛けた。

 民主党は09年の衆院選で300議席超を獲得し、政権の座に就いた。しかし、消費税増税をめぐる意見対立を引き金に小沢一郎衆院議員らが12年に離党。同年の衆院選は57議席と惨敗し、下野した。16年に民主党と維新の党が合流した民進党は156人で発足したが、1年半後に立憲と希望の党へ分裂。民進に残った議員と希望の大半が一本化して国民が結成されたものの、立憲と同様に中規模にとどまった。

 立憲は今回、1月に国民の吸収合併に失敗した経緯を踏まえ周到に準備した。福山氏が合流に前向きな平野氏と水面下で協議を続け、両党の支持母体の連合の支援も得た。7月には両党解党による合流を提案。玉木氏が求めた「民主的な党名選定」を受け入れるなど、譲歩を重ねた。

 この結果、国民の衆参62議員の過半数が合流する方向だ。立憲は89人。野田佳彦前首相と岡田克也元外相がそれぞれ率いる無所属グループの計20人ほどを合わせ、福山氏は「少なくとも150人前後」とみる。衆院議員の数は、政権奪取直前の民主党(115人)に肩を並べそうだ。

 しかし、玉木氏は合流せず、別に新党をつくる意向だ。同氏に近い山尾志桜里衆院議員は19日、れいわ新選組の山本太郎代表と会談。連携について議論したとみられる。

 国民の産別労組出身議員の間には、合流新党が綱領に「原発ゼロ」を明記したことなどから慎重論が残る。玉木氏とも別に「第3の新党」を模索する動きも出ており、混迷の印象を与えそうだ。

 離合集散の背景には路線対立や感情的な行き違いがあった。岡田氏は20日、記者団に「代表の下で結束しなければ国民の信頼は戻らない」と指摘した。だが今回も、立憲の枝野幸男代表が旗印とする「立憲主義」に内心で同調していない国民の保守系議員が混じっており、党勢の低迷に危機感を覚える両党の議員らが次期衆院選へ取り急ぎ「大きな固まり」を目指した側面は否めない。ある立憲関係者は「すぐにもめる」と漏らした。

6589名無しさん:2020/08/21(金) 12:30:11
>妻で無所属の寺田静参院議員(秋田県選挙区)は新党に加わらないとしている。

https://www.sakigake.jp/news/article/20200821AK0002/

新党参加、寺田学氏「流れ見て決定」 静氏「無所属を継続」

2020年8月21日 6時57分 掲載

寺田学氏(左)、寺田静氏
 無所属の寺田学衆院議員(比例東北)は20日、立憲民主党と国民民主党が合流して結成される新党への参加について「今後1週間の流れを見て態度を決めたい」と述べた。妻で無所属の寺田静参院議員(秋田県選挙区)は新党に加わらないとしている。

 新党には、野田佳彦前首相ら無所属議員の中にも参加の動きがある。学氏は合流新党を「国会に一定の緊張感が出る効果はあるだろう」と評価。一方で、3年前の衆院選で野党が分裂し、その後も一本化できなかったことへの反省が必要だと指摘した。自身の対応については「非常に難しい判断になる。これからいろいろな動きがあるので、じっくり考え、来週ぐらいまでには決めたいと思う」と話した。

6590名無しさん:2020/08/21(金) 12:35:37
https://bunshun.jp/articles/-/39731

連載THIS WEEK
議員数は増えても視界不良 立憲・枝野幸男代表に2つの不安
「週刊文春」編集部2020/08/20コメント

コロナ禍で大好きなカラオケも自粛中 ©文藝春秋
 すったもんだを繰り返した立憲民主党と国民民主党の合流劇。結局、枝野幸男代表(56)率いる立憲は、衆参合わせて89人から140人規模へと拡大する見込みだが、前途洋々とは言い難い。

「最大野党と言っても、政党支持率は長らく4%台で、安倍政権がコロナ対策で失点しても伸びてこない。結局ピークは17年の結党時でジリ貧です。枝野さんは、一言でいうと、ものぐさなんですよ。必死で政権を取りに行く気迫が見えないんです」(立憲の中堅議員)

 ただし、合流協議の過程では、枝野氏にいくつかの変化が見られた。大きかったのは国民の小沢一郎氏との関係だ。「政治的潔癖」を売りにする枝野氏にとって、自民党幹事長を務め、裏工作に長ける小沢氏は蛇蝎のごとく嫌う政敵だったが、今回は小沢氏とともに玉木雄一郎氏を追い詰めた。両氏は8月13日にも会談し、新党参加に迷う議員の説得で協力することで合意。「枝野氏は小沢氏を選挙担当の要職に据えるのではないか」(同前)との声もあがっている。

 今後は代表選を経て、9月にも合流新党が正式に発足する予定。「新党の代表も事実上、枝野氏で決まり」との見通しが高まりつつあるが、次の衆院選に向けては視界不良だ。不安の一つは選挙の旗印。安倍政権の支持率が下落したとはいえ、「政権交代」では現実味に欠ける。新党に参加しない玉木氏が、れいわ新選組の山本太郎代表と組んで消費減税を打ち出す可能性もある。そうなれば「別の経済政策の公約が掲げられるのか」(ベテラン議員)という不安が残る。

6591名無しさん:2020/08/21(金) 12:37:32
>>6590

「枝野氏は知名度にかまけて地元回りがおろそか」
 不安は、枝野氏自身の選挙区にもある。衆院埼玉5区で、枝野氏はそもそも強くない。前回の17年衆院選こそ、降ってわいた立憲ブームで圧勝したが、14年には自民党の牧原秀樹氏に約3000票差に迫られた。「枝野氏は知名度にかまけて地元回りがおろそか。厳しい選挙を勝ち抜けない」(永田町関係者)との指摘がある。

 今年5月には自らが寵愛していた立憲の埼玉県議が「週刊文春」の不倫報道を受けて辞職した。不倫報道に至った経緯をめぐって県議会の立憲会派は混乱し、会派を離脱する議員も出て足元はぼろぼろだ。7月の東京都知事選や都議補選で急伸、本格的に関東進出を目論む日本維新の会が次の衆院選で、枝野氏に「刺客」を立てる可能性もある。政治部デスクは「維新の票で割りを食うのは自民ではなく他の野党。維新の動向次第では枝野氏も安閑としていられない。仮に小選挙区で落選すれば、比例復活しても代表辞任は避けられない」と話す。枝野氏にとっての正念場はまだまだ続きそうだ。

6592さきたま:2020/08/21(金) 13:48:38
>>6586
>さきがけが全部民主党に合流した書かれ方してるなあ
(拡大図はこちら)からリンクされてる拡大図には、一応「一部はさきがけとして存続」とは書かれています。
これも誤りですけどね。
正式名称は「新党さきがけ」であり、96年に鳩菅枝野らが新党さきがけから離党して民主党に合流したのが正解。
「新党さきがけ」は、その後も98年までは政党で、園田らが離党して政党要件喪失した時に「さきがけ」へ改称が正解。
また、96年民主党が、日本社会党から分裂した「市民リーグ」と「さきがけ」の合併で結成のように書かれてますがこれも誤り。
「市民リーグ」は、海江田ら日本新党離党組+山花ら日本社会党離党組の党です。
96年民主党は、同年改称した「社会民主党」からの離党組+「新党さきがけ」離党組+「市民リーグ」+鳩山邦夫。
98年民主党への旧新進党勢力の合流は99年になっているのも誤り。
まあ、あまり政治には詳しくない人が作成した図のようなので、20年以上前のことは正確さに欠けるのでしょうね。


>>6587
「新党きづな」は9人で結党なので、政党要件を満たしてましたね。

6593さきたま:2020/08/21(金) 14:13:18
>>6591
相変わらず文春の政治ネタはテキトーだな。


>不安は、枝野氏自身の選挙区にもある。衆院埼玉5区で、枝野氏はそもそも強くない。
前回の17年衆院選こそ、降ってわいた立憲ブームで圧勝したが、14年には自民党の牧原秀樹氏に約3000票差に迫られた。
「枝野氏は知名度にかまけて地元回りがおろそか。厳しい選挙を勝ち抜けない」(永田町関係者)との指摘がある。

野党第一党の党首が地元回りに熱心だったらその方がどうかしている。
それでもコロナ前には駅立ちやオープンミーティングを定期的に行っていたし、
立憲結党前には、地元でのミニ集会なども熱心にやっていたと聞く。
2012年の選挙では、未来の党、共産党と野党3分裂の中で勝ち抜いている。
2014年の選挙での接戦はよく指摘されるが、枝野が民進党幹事長で地元を空にしていたところに、
自民が埼玉5区を最重点区指定し全力を投入して勝てなかったんだから、今後牧原が枝野に勝てるとは思えない。
↓当時の記事
https://www.j-cast.com/2014/12/09222840.html?p=all
>自民党は、埼玉5区に続々と大物議員を送り込んでいる。ざっと名前を挙げると石破茂地方創生担当相(11月30日)、三原じゅん子女性局長(12月1日)、小泉進次郎復興政務官(12月2日)、菅義偉官房長官(12月5日)、小池百合子元防衛相(12月6日)、谷垣禎一幹事長(12月7日)、安倍晋三首相(12月9日)といった具合で、総力戦に近い状況だ。



>今年5月には自らが寵愛していた立憲の埼玉県議が「週刊文春」の不倫報道を受けて辞職した。

辞職した井上将勝は武正公一の元秘書。
選出の見沼区は、井上の初当選時は武正の地盤である埼玉1区(現在は一部が埼玉5区)。
自分の秘書出身でも枝野が「寵愛」するとは考えにくいわけだが、井上を「寵愛」とか全くの妄想でしょう。

6594岡山1区民:2020/08/21(金) 15:10:24
>>6593

6595とはずがたり:2020/08/21(金) 16:36:41

消費税「重要性で一致」 国民幹部、立民と共有
2020.8.20 21:40政治政局
https://www.sankei.com/politics/news/200820/plt2008200039-n1.html

 国民民主党の泉健太政調会長は20日、会派の政策責任者会合で、自身と立憲民主党の逢坂誠二政調会長による合流新党の綱領作成協議を通じ、消費税が重要な政策課題だとの認識を共有したと明らかにした。「非常に国民の関心が高い、重要な案件であると一致した」と述べた。消費税減税で一致できなかったなどとして、不参加を表明した国民の玉木雄一郎代表に理解を求めた形だ。

 泉氏は「原発ゼロ」の明記など国民内から不満が出ている合流新党の綱領の内容に言及。「何かの言葉が消えたとか、残っているということで全て結果が出ているのではない。これから仲間たちで政策を生み出していく局面だ」と述べ、態度未定の議員に新党参加を呼びかけた。

6596とはずがたり:2020/08/21(金) 17:12:47


「玉木代表も一緒に、大きな塊を目指して欲しい」立憲民主党・国民民主党の合流に連合の神津里季生会長は… “原発ゼロ”めぐって注文も
8/20(木) 17:59配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/4bccd6553f1869b956295d2c0dd6ea398352b6c6

 19日、国民民主党が解党、立憲民主党と合流することが決定。無所属議員なども合わせ、150人規模の新しい野党が誕生した。

 今回の合流について、「有権者がきちんとした選択肢を持ち得るような政治構造が必要。そのためには一つの大きな塊を目指してもらうのが最も望ましいということを言い続けてきた。今回、合流という大きい話が決められたこと自体は良かったと思うが、ちょっと“もやもや感”も残っていて、諸手を挙げて“良かった”と言える、すっきりした状態ではない、というのが正直なところだ」と話すのが、日本最大の労働組合「連合(日本労働組合総連合会)」の神津里季生会長だ。

玉木代表は…

 平成元年、4つの労働団体が合流し結成された連合は、 1993年の細川連立政権の誕生、1996年の旧民主党の成立、2009年の民主党の政権奪取など、一貫して非自民党系の政党・議員を支援、野党再編に大きな影響力を行使してきた。しかし2012年、自民党が政権を奪回、民主党が分裂と再編を繰り返す中、政治に対する影響力を低下させていく。

 そんな中の2015年に就任したのが神津会長だ。当時、「やっぱり民主党が中心になって一強多弱ということでは政治状況としては非常に不正常だと思う」と述べていたが、あれから5年、今も安倍一強が続く中、政界再編についてどのように考えているのだろうか。『ABEMA Prime』が話を聞いた。

■玉木代表へ「今も一緒になって頑張ってほしいと思っている」
再編の動き

 離合集散を繰り返してきた旧民主党、旧民進党。この数年間について神津会長は「やはり辛かった。僕らの中では、そんなに考えが違うわけでもないのに党が分かれるというのは非常にやりにくいし、特に連合としては両方を推した昨年の参院選は非常に厳しかった。ああいう選挙は二度とやりたくないという思いがあった」と話す。

 そうした背景から、神津会長ら連合は合流をめぐって昨年秋から一進一退を繰り返してきた玉木・枝野両代表の交渉過程にも携わってきた。

 「“党首同士で話ができてないね”という思いが一致したので、先日も玉木代表と枝野代表、そして私どもの相原事務局長が3人で集まった。これまで“ポストコロナ”の社会像を3者で共有していこうじゃないかという会話を重ねてきたので、私としては“全く同じ政党じゃないか”という思いを抱いていた。その場でも、相原事務局長からは“やっぱり一緒にやってほしい”ということを連合として申し上げた」。

 そして迎えた19日。小沢一郎衆院議員は「自民党に代わって政権を担う政党がいない。両党の合併が了承されたことは、日本の戦後政治の憲政上の大きな出来事になった」と語ったものの、玉木氏など数人は新党に合流しない方針を表明している。

6597とはずがたり:2020/08/21(金) 17:13:02
>>6596-6597
 「政治家というのはこだわりを持つことも大事だ。しかし自民党は色々な議論があっても、“ちょっと不真面目だな”ぐらいの感じで最後にはまとまっちゃう。だけど旧民主党は最後にはバラバラになっちゃう。ガタガタになっちゃう。それは“生真面目”と言ってもいいのかもしれないけれど、有権者からすれば、不真面目でもちゃんとまとまる方に政権を任そうということになってしまう。だからこそ大きな塊になり、今の政治との違いを明確にすることが大切だ。玉木代表たちがどうしていくのか、まだもやもやとしているが、私は今も一緒になって頑張ってほしいと思っている」。

■共産党との協力、そして自民党との距離は?
小沢氏は…

 野党第一党になる新党だが、共産党との選挙協力について、連合としてはどう考えているのだろうか。

 神津会長は「雇用・労働、生活保障などの問題についての国会質問を見ていて、個々の議員さんについては素晴らしいなと思うことはある。しかし党としては歴史的な経緯もあって僕らが攻撃されるということもあるし、例えば志位委員長は党内の選挙で選ばれたわけではない。そういう問題点が残ってしまう」と説明。

 一方、与党・自民党についは「残念ながら自民党は労働者側というよりも、経営者側、使用者側の目線を重んじる。ただ、これまでも連合は政府に対して“こういうふうに労働者の政策を考えてください”という要請をしてきたし、僕らの政策を理解している議員もいらっしゃる。やはり政治体制としては二大政党的なものが望ましいと私は思っているので、そういう意味でも自民党に対してはきちんと話をするし、敬意を持って接する」とした。

■「“原発ゼロ”という表現は残念」
主な政策比較

 慶應大学特別招聘教授の夏野剛氏が「経営者たちが反対する中、この5年間で働き方改革と労働者の自由を実現したのは皮肉にも安倍政権だった」と話すと、神津会長「確かに、我々が言い続けてきた長時間労働是正と同一労働同一賃金が安倍政権で通ったのは事実だ。ただ、これが本物になるかどうかは、“この権利は自分たちのものだ”とひとりひとりが思えるような環境ができるかどうかだ。しかし未だ日本社会は、経営者、使用者側中心という傾向が抜きがたい。36協定についても、ちゃんと労使で協定を結んでいるのは半分ぐらいではないだろうか。同一労働同一賃金も、労使の共通理解がないと機能しない。しかし残念ながら労働組合の組織率は17%くらいなので、8割以上の人たちは話し合いをするという枠組み自体を持ち得ていない。裁判に訴えるハードルも高いので、やはり我慢をしている労働者が多いのが実態ではないか」とした。

 さらに元経産官僚の宇佐美典也氏は「立憲民主党は“原発即時ゼロ”と言っているが、国民民主党は電力総連と電機連合が支持団体にいるので“原発ゼロ”とは言えない。そこのすり合わせはどうするのか」と質問。

 すると神津氏は「連合では“2030年代”とか“即時ゼロ”などと特定はしていないが、あれだけの事故から目を背けることはできないし、原子力エネルギーから脱却するということは決めている。今回、合流してできる新党では“原発ゼロ”を政策から格上げして、綱領で謳っている。このこと自体は意味のあることだと思うが、廃炉技術の確立も含め、原子力に携わる方々もものすごく大事だ。それが“原発ゼロ”という言葉のイメージによって、自分たちの仕事は世の中にとってマイナスなのか、と思われてしまう問題がある。加えて、今すぐに稼働を止めればリスクがゼロになるのか、ということがある。稼働していようがいまいが、リスクを低減させていくことが重要だ。今回の新党はそのことに向かっていっていると思うが、だからこそ“原発ゼロ”という言葉が残ったのは残念だ。今後、しっかり議論をしながら有権者に示していく責任があると思う」と答えた。(ABEMA/『ABEMA Prime』より)

6598とはずがたり:2020/08/21(金) 17:40:07
岡山は除籍有り,立国競合有り,しかもそれぞれ複数,でもしかすると日本一ややこしい県かも。。

>県内の選挙区について「私としては、予備選挙を行って新党の公認候補者を決めるべき

>いずれも衆議院比例代表・中国ブロック選出で、ことし4月に立憲民主党が除籍処分とした高井崇志衆議院議員や、おととし国民民主党が除籍処分とした柚木道義衆議院議員についても、同じ条件での新党合流を求める

国民県連“新党合流へ一丸”
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20200821/4020006340.html
08月21日 14時41分

国民民主党が、党を解党したうえで、立憲民主党との合流新党を結成する方針を決めたことを受けて、21日、国民民主党の岡山県連が常任幹事会を開き、新党への合流に向けて、一丸となって取り組んで行くことを申し合わせました。

国民民主党岡山県連では、唯一の国会議員で、県連代表の津村啓介衆議院議員が、合流新党に参加する意向を明らかにしています。
常任幹事会は非公開で1時間ほど行われ、新党への合流についてこれまでの経緯が報告されたほか、今後も一丸となって取り組んでいく事を申し合わせたということです。
このあとの記者会見で津村代表は、次期衆議院選挙に向け国民民主党と立憲民主党が、重複して公認候補者を擁立している県内の選挙区について「私としては、予備選挙を行って新党の公認候補者を決めるべきだと思う。全国に先駆けて岡山で行うことで『新しい党は新しいやり方をする』と、全国の人に期待を持ってもらえるだろう」と述べました。
また「排除の論理を振りかざすべきでない」として、いずれも衆議院比例代表・中国ブロック選出で、ことし4月に立憲民主党が除籍処分とした高井崇志衆議院議員や、おととし国民民主党が除籍処分とした柚木道義衆議院議員についても、同じ条件での新党合流を求める考えを示しました。

6599さきたま:2020/08/21(金) 18:19:35
>>6598
当事者が納得してやれる方法があるならば予備選挙が一番いいでしょうし、「排除の論理を振りかざすべきでない」のもいいとは思うんですが、高井も対象なんですね。
反党行為で除籍の柚木は解党されたからチャラとの理屈が成り立つでしょうが、高井はコロナ禍における国会議員の倫理的・道義的な理由で除籍されており、未だコロナ禍の最中にあるわけですが。

6600チバQ:2020/08/21(金) 18:38:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/295d3c0edd3c0b74d38211421ebd0dce55734cc9
合流不参加、「第3の新党」も 国民・増子氏が表明
8/21(金) 18:13配信
15



 国民民主党の増子輝彦参院議員(福島選挙区)は21日、福島市内で記者会見し、同党と立憲民主党を中心とする合流新党に不参加の意向を表明した。

 その上で、国民の玉木雄一郎代表が意欲を示す新党と別の新党の結成も視野に行動していく考えを示した。

 増子氏は「新しい政治勢力の結集を図る。新しい党をつくる選択もある」と強調。「『改革保守中道』という立ち位置で、提言型の政党として活動したい」と語った。合流新党に加わるかどうか国民の議員や無所属議員の態度が明確になるとみられる今月末をめどに、参加を呼び掛けていくと説明した。

 同時に「玉木新党」との関係について「これから決めていきたい」と述べ、一本化に含みを残した。

6601とはずがたり:2020/08/21(金) 18:40:24

玉木山尾新党色物化リスクがあってまともな政治家近寄りがたくなってるからな〜

合流不参加、「第3の新党」も=国民・増子氏が表明
https://news.livedoor.com/article/detail/18770092/
2020年8月21日 18時11分 時事通信社

 国民民主党の増子輝彦参院議員(福島選挙区)は21日、福島市内で記者会見し、同党と立憲民主党を中心とする合流新党に不参加の意向を表明した。

 その上で、国民の玉木雄一郎代表が意欲を示す新党と別の新党の結成も視野に行動していく考えを示した。

 増子氏は「新しい政治勢力の結集を図る。新しい党をつくる選択もある」と強調。「『改革保守中道』という立ち位置で、提言型の政党として活動したい」と語った。合流新党に加わるかどうか国民の議員や無所属議員の態度が明確になるとみられる今月末をめどに、参加を呼び掛けていくと説明した。

 同時に「玉木新党」との関係について「これから決めていきたい」と述べ、一本化に含みを残した。

6602とはずがたり:2020/08/21(金) 18:43:03
>>6562

森田は加須vs熊谷の地域対立でどの党から出ても関係ないからなって指摘を見たけど,まあそうだから支持者の了解が得られれば比例復活あった方が良いしな。

県内3氏、合流新党へ 国民民主、大島衆院議員ら /埼玉
会員限定有料記事 毎日新聞2020年8月21日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20200821/ddl/k11/010/099000c
埼玉県
最新の政治ニュース
 国民民主党の両院議員総会で立憲民主党との合流と新党結成が決まったことを巡り、国民民主党所属の県関係の衆院議員3人は20日、取材に対して、いずれも合流新党に加わる意向を表明した。

 党副代表で県連代表の大島敦氏(埼玉6区)は「全員で新しい党に結集し、国民に寄り添い、国難に対応していきたい」とのコメント…

6603チバQ:2020/08/21(金) 18:45:18
増子輝彦も72歳なのに、22年の選挙に出るつもりなんですかね。
こんな第3の政党を作って生き残りを図ろうとするなんて

6604岡山1区民:2020/08/21(金) 19:01:41
>>6598
高井なんてイロモノ新党に投げつけりゃいいのに。

>>6599
選挙区内の高井ポスター全部原田謙介に張り替えられ、事務所は閉まりっぱなしな上に、奥様にも

6605岡山1区民:2020/08/21(金) 19:06:21
>>6599
途中で送信してしまった・・・
高井なんて、選挙区内のポスター全部原田謙介に張り替えられ、地元事務所は閉まりっぱなし。更に奥様が三行半突き付け出ていったともっぱらの評判なのに・・・
それでも野党共闘支持者の中に高井を再起させるべきって声が結構あるのも事実。

まあ言わせてもらうと、2009年選挙ですら自民党に選挙区で勝てず比例復活の旧民主候補ってどうあがいても無理だと思うんですがね

6606さきたま:2020/08/21(金) 19:34:40
>>6605
情報ありがとうございます。
「野党共闘支持者の中に高井を再起させるべきって声が結構ある」というのは想像を絶します。
その人たちは女性を中心に票もかなり減るとは思わないのでしょうかね。

あと、>>6594の私へのレスも本文が無いようですが…

6607チバQ:2020/08/21(金) 21:03:23
https://news.goo.ne.jp/article/nagasaki/region/nagasaki-20200821112948.html
長崎 「出身労組の判断待ち」態度保留が多数 国民民主、新党合流で
2020/08/21 11:29長崎新聞

 国民民主党が解党して立憲民主党との合流新党を結成する方針を決定して一夜明けた20日、国民民主党県連所属の地方議員の一部は新党に参加する意向を固める一方、「出身労組の判断待ち」として態度を保留する議員が多かった。合流方針やその決定過程に戸惑う声も聞かれた。
 県連には西岡秀子衆院議員(長崎1区)のほか、県議、市議、町議の計21人が所属している。
 代表の山田朋子県議は「(国民民主と新党の)政策の違いはあるが、与党に対峙(たいじ)できる勢力となるべきだ。個人としては合流する方向で考えている」と述べた。次期衆院選に長崎4区から同党公認で立候補予定の末次精一氏は「(師事する)小沢一郎先生も合流すると言っている。その流れになると思う」。ある市議は県連の分裂を危惧し、態度を保留している西岡衆院議員の動向を注視。「次の選挙を考えるとぜひ足並みをそろえてほしい」と求めた。
 国民民主党県五島市支部長で、長崎3区から無所属で出馬意向の山田博司県議は「新党への合流は考えていない」と話す。3区には立憲民主党県連の山田勝彦代表も立候補する予定。山田県議は解党後、無所属で活動する方針という。
 両党の支援組織の連合は今回の合流を促した。労組出身のある市議は「(連合の意向に従い)合流新党に参加するだろう」とする一方、複数の労組出身市議からは「最後は支援労組が決める話だが、すぐには判断できないのでは」「組織の方向性が決まらないと何とも言えない」と困惑の声も。「数の力ばかりを気にして本当に国民のための政治ができるのか」「地方が置き去りにされている」と不満も漏れ聞こえる。
 国民民主党県連は23日に常任幹事会を開き、対応を協議する。山田代表は「所属議員の意見も聞きながら、一番いい方法をとりたい」と話した。

6608チバQ:2020/08/21(金) 21:04:08
「期待感とか、ときめき感じない」
ほんこれ・・・

https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20200820k0000m010214000c.html
立憲、国民合流に「期待感とか、ときめき感じない」自民は冷ややか
2020/08/20 20:32毎日新聞

立憲、国民合流に「期待感とか、ときめき感じない」自民は冷ややか

自民党本部=東京都千代田区で2019年5月16日、曽根田和久撮影

(毎日新聞)

 立憲民主、国民民主両党の合流の動きに自民党は冷ややかだ。いったん分裂した旧民主党勢力の再結集は新味に乏しく、世論の支持を大きく伸ばす可能性は低いとみているためだ。

 「国民から見ても、新党ができた期待感とかときめきとかは今回感じないですよね。新党の政党支持率はどれぐらい上がるのかどうか」。自民党の下村博文選対委員長は20日、党本部で記者団に淡々と語った。森山裕国対委員長も立憲、国民両党が既に国会で統一会派を組んでいるとし、「別に気にしているところはありません」と述べた。

 「別れ話より再婚話の方が難しい」(閣僚)と合流交渉の難航を予想していた自民にとって、合流に参加しないのが国民の玉木雄一郎代表ら一部にとどまり、新党が衆参合わせて150人を超える規模になりそうなのは意外だった。だが、「自民党支持層が新党に流れる可能性は低い」(中堅)と受け止めている。自民党内にはむしろ、合流不参加組の玉木氏らと憲法改正論議などでの連携を期待する向きすらある。

 とはいえ合流新党の発足を機に、次期衆院選に向けた野党候補一本化の調整は加速する可能性がある。政権批判票の受け皿となり得るだけに、下村氏は「選対委員長の立場で言えば、非常に脅威になる」と引き締めた。【水脇友輔、野間口陽】

6609チバQ:2020/08/21(金) 21:04:40
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2008200030.html
国民民主解散 埼玉県連所属議員、三者三様の思い
2020/08/20 19:24産経新聞

国民民主解散 埼玉県連所属議員、三者三様の思い

国民民主党の両院議員総会後に取材に応じる(左から)大島敦副代表、森田俊和国対副委員長、小宮山泰子総務副会長=いずれも19日午後、東京・平河町の都市センターホテル(竹之内秀介撮影)

(産経新聞)

 国民民主党が解散し、所属国会議員の大半が立憲民主党との合流新党に加わる見通しとなった。埼玉県内に地盤を持つ3人のうち、大島敦副代表(衆院埼玉6区)と小宮山泰子総務副会長(衆院比例北関東)は新党参加の意向を固め、森田俊和国対副委員長(同)は参加の可否を明らかにしていない。約四半世紀の歴史を持つ政党の「消滅」に直面した3人は、三者三様の思いを抱きながら自らの態度を決めようとしている。

 平成8年結成の旧民主党は、10年4月に他の3野党を吸収して同名の「民主党」を発足させた。28年3月の旧維新の党との合流で「民進党」、30年5月の旧希望の党との合流で「国民民主党」へと改称したが、党の解散を経験するのは初めてとなる。

 大島氏が初当選した12年は、9年後に実現する政権奪取に向けて党が地歩を固め始めた時期だった。

 この時期に初当選した大島氏の世代は、立憲民主党の菅直人元首相ら「第1世代」、同党の枝野幸男代表ら「第2世代」に続く、旧民主党の「第3世代」と称される。

 第3世代は、先行する2つの世代とは毛色が異なる多様な人材で構成され、既成政党出身者の「寄り合い所帯」という党のイメージは大きく刷新された。大島氏自身、サラリーマンから転身し公募を経て衆院議員となった経歴を持つ。

 「民主党を引き継いでいるのは今の国民民主党だ。20年間参加してきた『民主党』が初めて解党し、新しい政党に結集する。非常に感慨深いものがある」

 大島氏は19日、合流新党結成の方針を決めた両院議員総会の後に記者団の取材に応じ、党への愛着を重ねて口にした。

 その上で、新党の展望について「しっかり地元を歩く議員が結集してこそ国民政党として安定感が出てくる。人気取りよりも、過半数の支持を得るように地元を歩くことに尽きる」と強調した。

 同じく新党に参加する意向の小宮山氏も「新しい党の中で『新しい答え』をともに作っていきたい」と意気込んだ。

 小宮山氏は、国民民主党の小沢一郎衆院議員が率いた旧自由党の出身で、15年の「民由合併」に伴って旧民主党に加わった。以降、小沢氏側近の一人として歩みを重ね、今回も合流に積極的だった小沢氏と行動をともにすることになった。

 小宮山氏は、旧民主党政権時代末期に小沢氏らとともに党を離れ新党を結成した経験などを念頭に「いろいろな政党で活動してきた。(合流新党に)期待をするのではなく『主体的に仲間とともに作っていく』という新しい気持ちだ」と語った。

 森田氏は、埼玉県連所属の国会議員では唯一、身の振り方を決めかねている。

 「広く支持を集められる新党の内容になっているかはとても大事だ。広く国民に受け止めてもらえるようなダイナミックな固まりになれるかが鍵だ」

 自民党県議出身で、保守系の旧次世代の党から衆院選に出馬した経験もある森田氏が、立憲民主党主導の新党結成に距離感を抱くのも無理はない。

 今後の対応について記者団から尋ねられた森田氏は「自分の考え方を整理し支援者と相談して決めていきたい」と言葉少なだった。

 県連所属の地方議員や連合埼玉の関係者の間にもさまざまな意見が交錯する。

 ある中堅市議は、合流新党結成の必要性は認めつつも「『解党』という重大な選択にも関わらず、地元で汗をかいてきた地方議員の声は全く拾われなかった」と不満を口にする。若手市議は「左派色の強い立憲民主党と合流すれば、固定支持層の離反が起きかねない」と懸念を示した。

 一方、連合埼玉の平尾幹雄事務局長は「次期衆院選に向けて早急に一枚岩になってほしい」と合流の成就に期待を込めた。

(竹之内秀介)

6610チバQ:2020/08/21(金) 21:05:50
https://news.goo.ne.jp/article/ehimenp/region/ehimenp-news202008200021.html
白石洋一氏 参加明言せず 国民と立憲の合流新党
2020/08/20 08:00愛媛新聞ONLINE

 国民民主党の白石洋一氏(衆院愛媛3区)は19日、解党して立憲民主党との合流新党を結成する方針が両院議員総会で賛成多数で了承されたことに「政権交代に向けた大きな塊をつくることができた」と前向きに評価。一方、自身の所属先は「地元ともう一度確認を取りながら決めていきたい」と述べ、合流参加は明言しなかった。

6611とはずがたり:2020/08/21(金) 22:22:05
「久しぶりにわくわく」森裕子氏と菊田真紀子氏が新党へ 新潟の与野党勢力図は?
https://www.ohbsn.com/news/detail/kennai20200820_13944363.php

国民民主党は立憲民主党との合流を正式決定しました。これを受け20日、新潟県内の国会議員2人が新党に入党する意向を示しました。

国民民主党は19日、解散して新党を結成する「新設合併方式」で立憲民主党と合流することを正式に決めました。玉木代表ら数人は合流に参加しないと明言しましたが、所属する62人の国会議員の多くは合流に参加する方針です。

国民民主党の森裕子参議院議員も、新党へ加わる意向を表明しました。

【国民 森裕子参院議員】
「ようやく、自民党安倍政権に代わる政権を担いうる大きな野党勢力ができる。わくわく久しぶりにしています」

また新潟4区選出で、現在は無所属で活動している菊田真紀子衆議院議員も、新党入党の意向を示しました。

【無所属 菊田真紀子衆院議員】
「安倍一強に対する国民の皆さんのいろいろな不信や不満が募る中で、野党がバラバラでは戦えないと思っていたので、ぜひその仲間の一員として参加をしたい」

菊田議員は、新潟県内の情勢を考えると今回の新党結成は大きな力になると話します。

【無所属 菊田真紀子衆院議員】
「(候補)空白区についても今まで別々の政党同士で協議していましたが、今度は一つの政党なので、より具体的な踏み込んだ、腹を割った話し合いができると思います」

2人が新党に入ることが正式に決まれば、新潟県関係の国会議員は与党・自民党所属が8人、野党・新党所属が5人となります。

一方、国民民主党新潟県連は合流問題について協議するため20日、緊急の幹部会議を開きました。

【国民 梅谷守県連代表】
「新党結成に向けて、国民民主党全員の新党への参加に向けた努力を行っていく」

県連は今後、支援者の声を聞きながら合流に向けて調整していくということです。

「希望の党」の騒動以来、およそ3年を経て再び結集する形となった野党。自民一強に対抗する勢力となれるのでしょうか?

BSN: 2020年08月20日(木) 18:35

6612とはずがたり:2020/08/21(金) 22:24:24
>>6599
参院選に出た原田氏辺り1区候補に良さそうですけど,高井には予備選に負けたら出ないとの誓約書でも書かせて原田氏が勝ったら出ないように(それでも出るかもしれないけど)牽制する位の裏シナリオがあるのかもしれません。。

6613とはずがたり:2020/08/21(金) 22:26:21
新党参加、明言せず 県選出の国民・浅野、青山氏 /茨城
会員限定有料記事 毎日新聞2020年8月21日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20200821/ddl/k08/010/064000c

 立憲民主党と国民民主党が解党し、合流新党を結成することが決まった。分裂する見通しの国民民主に所属する県選出の国会議員は、両党の合流に賛成したものの、新党に参加するか自身の態度については明言を避けた。

 国民県連代表の浅野哲衆院議員は19日の同党両院議員総会で両党の合流について賛成。新党への参加については「合流賛成は個々の議員の判断を縛るものではない」とし、「個人として(参加するか)決めていない。重要な判断となるので、支援者と話して新党の結党大会前に決めたい」と述べた。新党の政策を…

6614とはずがたり:2020/08/21(金) 23:13:17
>>6603

流石に次はなさそうで、自民に行って後継立てたいのか、改憲でもやりたいのか、、

6615とはずがたり:2020/08/21(金) 23:15:53
>>6605
情報提供ありがとうございます。

山尾ら四人で集まってまだまだやる気はありそうですね、、

6616名無しさん:2020/08/22(土) 00:10:42
>立憲不参加組み、少なくとも9人(衆院7人、参院2人)

>合流新党に参加する議員は33人(衆院25人、参院8人)

>態度未定の議員は20人(衆院8人、参院12人)


https://mainichi.jp/articles/20200821/k00/00m/010/223000c

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国民の合流不参加、少なくとも9人 「玉木新党」規模、なお定まらず
毎日新聞 2020年8月21日 20時03分(最終更新 8月21日 20時03分)


マイニュース

国民民主党の両院議員総会で、立憲民主党との合流の是非を問う採決に賛成の挙手をする玉木雄一郎代表(左)ら=東京都内のホテルで2020年8月19日午後7時23分、北山夏帆撮影
 解党方針を決めた国民民主党(衆院40人、参院22人)から、立憲民主党との合流新党に加わらない議員は、毎日新聞の21日までの取材では少なくとも9人(衆院7人、参院2人)となった。ただ、玉木雄一郎代表が結成を表明した「不参加組」による新党に、9人全員が参加するわけではない。21日時点で「玉木新党」入りを明言したのは、玉木氏と古川元久代表代行、山尾志桜里衆院議員の3人にとどまっている。

 増子輝彦参院議員は21日、福島市内で記者会見し、合流新党には参加しないと表明。ただ、玉木新党に入るか、無所属で活動するかは「白紙」とした。その他の国民の53議員に関する取材では、立憲との合流新党に参加する議員は33人(衆院25人、参院8人)。態度未定の議員は20人(衆院8人、参院12人)だった。連合が支援する「組織内議員」の多くが態度未定だった。

6617名無しさん:2020/08/22(土) 01:31:19
https://www.sankei.com/politics/news/200822/plt2008220001-n1.html

電力総連、立民主導の合流新党不支持へ
2020.8.22 00:31政治政局

執行役員会に臨む立憲民主党の枝野代表(左)と福山幹事長=19日午前、国会
 立憲民主党と国民民主党の合流をめぐり、連合傘下で国民を後押ししてきた電力総連が、立民が主導する合流新党を支援しない方針を固めたことが21日、分かった。複数の関係者が明らかにした。両党を支援する民間労組の新党への対応方針が明らかになるのは初めてとなる。

6618岡山1区民:2020/08/22(土) 16:02:49
山陽新聞より
柚木→合流新党参加意向
高井→白紙。合流新党、玉木側双方と話し合い中。「私がこだわる消費税減税を掲げるかが大きな判断材料」

6619神奈川一区民:2020/08/22(土) 16:30:03
>>6612
予備選は実施したほうがいいですよね。
いい先例を作る意味でも。

排除しないは、合流新党のスローガンになるといいけどね。

6620とはずがたり:2020/08/22(土) 18:03:46

https://twitter.com/tokunaga_eri/status/1297084839187763200
徳永 エリ(国民民主党 北海道代表)
@tokunaga_eri
解党するまでは、国民民主党の国会議員として活動を続けます!改革中道政党としての旗は下ろしません。

合意した綱領も政調会長からは文言こそ入らなかったが読み取れると説明がありました。

これまで応援してくださった方々へのお礼、そして、国民民主党が無くなることを残念に思ってくださっている方々へのお詫び。

お車の中から沢山のリアクションを頂き、ありがとうございました!

6621とはずがたり:2020/08/22(土) 20:09:51

国民・岸本氏が不参加表明 立民との合流新党
2020.8.22 19:20政治政局
https://www.sankei.com/politics/news/200822/plt2008220017-n1.html

 国民民主党の岸本周平選対委員長は22日、立憲民主党との合流新党に参加しない意向を明らかにした。共同通信の取材に語った。

 代表を務める国民和歌山県連が同日の常任幹事会で、立民と新党を結成しない側の政党に付く方針を決めたとし「個人として県連と同一歩調で進める」と述べた。

6622とはずがたり:2020/08/23(日) 00:05:05

国民 立民と合流へ 静岡県内選出議員の判断は? 【解説付き】
8/20(木) 19:34配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed18fc8bb12633811e8520c990de4cb24f0aa315
静岡放送(SBS)

 国民民主党は立憲民主党と合流し、新しい党をつくることを正式に決めました。県内選出の議員も合流新党に参加するのか、判断を迫られています。

<国民民主党 玉木雄一郎代表>「きょうは解散、解党を皆さんにご議論いただきます。より大きな塊をつくっていく」
 国民民主党は、8月19日都内で、衆参両院の議員による総会を開きました。総会では、国民民主党を解散したうえで、立憲民主党との合流新党をつくることが賛成多数で決まりました。
<国民民主党 玉木雄一郎代表>「政策提案型の改革、中道のポジションをより明確に仲間とともにこれからも訴えていきたい」
 合流新党は、140人を超える見通しで、9月中の結成を目指します。しかし、玉木代表は新党には参加しない意向を示しています。

 県内選出の国会議員たちも、新党に参加するのか判断を迫られています。
<国民民主党参院静岡選挙区 榛葉賀津也議員>「理念や考え方が違うので、それぞれの信念に基づいて行動することが(きのう)承認されたと理解している。私自身の明言は避けますが、きちんと仲間と話し合い、支援組織、後援会と話し合って最終的に政治家として自分自身で判断したい」
 榛葉議員は明言を避け、自身の政治信条に基づいて判断するにとどめました。一方、合流に前向きな議員もいます。
<国民民主党衆院静岡6区 渡辺周議員>「野党勢力が結集する、分散するより結集させるのはやるべきだと思う。条件を整えた上で、新党には参加するつもりでいる」 
 渡辺議員は、玉木代表の参加も含めて大きな塊を目指す考えです。
<国民民主党衆院比例東海 源馬謙太郎議員>「最終的には支援者となど意見交換して決めるが、党の方針で決まったので従うのが自然の流れ。国民は野党の離合集散を何度もみてきた。最後のチャンスだと思ってやる」
<国民民主党衆院比例東海 日吉雄太議員>「全員で参加していきたいと思いますし、私自身もそこに参加していくつもりでおります。国民の生活を第一に考える固まり(政党)ができれば、やはり国民の皆さまにもう一度信頼、期待していただけると思っている」
 県内選出の国会議員4人のうち3人は新党に参加する意向です。国民民主党県連では、来週にも常任幹事会を開き、対応を協議する予定です。

静岡県選出議員の意向

<坪内キャスター> 県内選出の議員の意向をまとめました。県連の会長でもある榛葉さんは、参加するかどうか明言を避けました。渡辺さん、源馬さん、日吉さんは、野党を結集するために参加する意向を示しています。
<桑原アナウンサー> 今後、榛葉さんの動向が焦点になりそうですね。
<坪内キャスター> 榛葉さんは取材に対し、人数ではなく、参加するか判断するカギは、政治理念と政策だと話していました。
<桑原アナウンサー> そもそも、どうしてこのタイミングで合流するのでしょうか?
<坪内キャスター> 合流の狙いは、次の選挙に向け野党を結集したいというところにあります。もともと、立憲民主党と国民民主党は、民進党が分裂して結成されました。国民民主党は19日、合流する人と残る人で分党する形を決めました。この後は、国民民主党の合流組と立憲民主党とで新しい党の名前や代表を決める選挙を行い、その後新党を結成する方針です。単純に元の鞘に収まるのではなく、政権交代が可能な強い塊となれるのか、国民の信頼を得られるのかが大きな課題だと感じます。

静岡放送(SBS)

6623岡山1区民:2020/08/23(日) 14:51:10
前原秘書出身が前原と決別か
https://news.yahoo.co.jp/articles/8653de41e3c9c49ca68f774f76d0e44d9de96b6f
城井崇衆議院議員が解党新党合流を表明
8/23(日) 12:15配信

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九州朝日放送
城井崇衆議院議員

国民民主党福岡県連で代表を務める城井崇衆議院議員は22日、立憲民主党との合流新党に参加する方針を支持者に報告しました。

城井氏は22日夕方に約50人の支援者らを前に、国民民主党と立憲民主党が解党して結成を進めている新党への参加を表明しました。

一方でエネルギー政策などでは新党の方針に不十分な点があるとして、新党の中から声を上げていきたいと述べました。

集会で城井氏は「できる限り大きな塊でわかりやすい選択肢を作り、コロナ対策や災害対策を最優先にして、コロナ後の日本の立て直しを急ぎたい」と語りました。

国民民主党の福岡県連ではほかに、稲富修二衆議院議員と古賀之士参議院議員が現時点で新党への姿勢を明らかにしていません。

6624さきたま:2020/08/23(日) 18:20:52
国民民主、石川県連が新党参加を協議
8/22(土) 19:32配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c56f5dc8c6d32d1c08d19fd600c27b32753b8f2
国民民主党石川県連の常任幹事会が22日開かれ、立憲民主党との合流新党について、近藤和也衆議院議員は、新党に参加する方針を示しました。

常任幹事会では近藤和也衆議院議員が立憲民主党との合流が正式に決定した今月19日の両院議員総会の経緯などについて説明しました。

近藤議員は合流新党に参加する方針を示している一方、県連に所属する地方議員からは、党が解党され無所属になった後、冷静に進路を考えたいという意見が出されたということです。

近藤議員は「大きな塊を作っていくということで新党に参加していく」と述べました。また県連代表の一川政之県議は「できる限り全員で合流新党に参加したいという思い。きょうの段階で明確に参加しないという方はいなかった」と話しました。

一方、空白となっている衆議院石川2区の候補について、近藤議員は特定の人はいないものの、新党参加による大きな塊によって擁立に向けた動きが加速するだろうとの認識を示しました

6625名無しさん:2020/08/23(日) 19:12:39
左派メディアがこぞって持ち上げても、左派以外には響かないということが浮き彫りになった
興味深いのは「関心がない」の低さ、消極的な不支持ではなく、積極的に否定されている
実質的に自民党VS社会党という構図の中で、浮動票の取り込みもできない中、衆院選、どうやって勝ち抜くつもりなんだろうか?
自民党にシフトしたい連合が、旧民主党殲滅に向けて仕掛けたサイドの罠という穿った見方がでてきそうだ。

「合流新党に期待」17% 国民支持層の半数以上「期待持てぬ」 毎日新聞世論調査
https://mainichi.jp/articles/20200822/k00/00m/010/114000c

立憲民主党と国民民主党が合流して結成する新党は、衆参両院で100人超の規模になるが、国民は玉木雄一郎代表ら数人が参加しない方針だ。この新党に期待が持てるかを聞いたところ、「期待が持てる」は17%にとどまり、「期待は持てない」が68%に上った。「関心がない」も14%あった。

6626とはずがたり:2020/08/23(日) 19:56:46
国民民主の青森・福井・長野各県連、新党合流=玄葉元外相も参加表明
https://www.msn.com/ja-jp/news/politics/%e5%9b%bd%e6%b0%91%e6%b0%91%e4%b8%bb%e3%81%ae%e9%9d%92%e6%a3%ae%e3%83%bb%e9%95%b7%e9%87%8e%e7%9c%8c%e9%80%a3%e3%80%81%e6%96%b0%e5%85%9a%e5%90%88%e6%b5%81%ef%bc%9d%e7%8e%84%e8%91%89%e5%85%83%e5%a4%96%e7%9b%b8%e3%82%82%e5%8f%82%e5%8a%a0%e8%a1%a8%e6%98%8e/ar-BB18h0ze?ocid=st
2020/08/23 19:39
燃えるアマゾンの雨林 農民らは農業のための慣行と主張
九大生の40%「孤独」 続くオンライン講義、疲労や不眠訴え 学内調査

記者会見で、立憲民主党と国民民主党による合流新党への参加を表明する玄葉光一郎元外相=23日午後、福島県須賀川市c 時事通信 提供 記者会見で、立憲民主党と国民民主党による合流新党への参加を表明する玄葉光一郎元外相=23日午後、福島県須賀川市
 国民民主党の青森、福井、長野各県連は23日、それぞれ会合を開き、立憲民主党とつくる新党への合流を決めた。

 青森県連代表の田名部匡代参院議員は記者会見で、「今の政権与党に代わり得る政党をつくるべきだとの思いで活動してきた」と強調した。福井県連代表の斉木武志衆院議員は記者団に参加する考えを明らかにした。

 無所属の玄葉光一郎元外相も同日、福島県須賀川市内で開いた後援会との会合で、合流新党に参加する意向を表明。その後の会見で「政権交代可能な政治をつくるラストチャンスだ」と述べた。

6627名無しさん:2020/08/23(日) 20:21:02
惜敗率の高い旧希望の議員が続々合流すると、
旧立憲議員の使えるパラシュートの数は減っていくが、
立憲内で反対論みたいなのはなかったのかな?

国民・立憲の福岡県連が、「合流」について協議
KBC九州朝日放送 2020/08/22 18:23
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%9B%BD%E6%B0%91%E3%83%BB%E7%AB%8B%E6%86%B2%E3%81%AE%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E7%9C%8C%E9%80%A3%E3%81%8C%E3%80%81%E3%80%8C%E5%90%88%E6%B5%81%E3%80%8D%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E5%8D%94%E8%AD%B0/ar-BB18fHDc

合流の協議が進む国民民主党と立憲民主党の福岡県連が22日、新党への参加について話し合いを行いました。

午前11時からの国民民主党・福岡県連(福岡市博多区)の臨時常任幹事会では、中央での合流協議について説明が行われました。

県連代表の城井崇衆議院議員は、「福岡県連として、今回の事態に一致してこうしましょうという確認は、今日時点ではしていない」と話しています。

城井代表と稲富修二衆議院議員など、3人の国会議員は現時点で、新党への態度を表明していません。

一方、立憲民主党の福岡県連(福岡市中央区)は、常任幹事会で新党への参加を確認しました。

県連代表の山内康一衆議院議員は、「我々の共通認識としては、みんな一緒に立憲民主党中心の新党に行くということ」と話しています。

立憲民主党の福岡県連では、山内代表や野田国義参議院議員らも新党に加わる見通しです。

6628とはずがたり:2020/08/23(日) 20:26:20

国民の地方議員、新党合流先送り 岩手県連
8/23(日) 10:58配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/34528ff00453f949eee66ec3b56a6614aec970b6
河北新報

 国民民主党岩手県連は22日、盛岡市で常任幹事会を開いた。所属する県議10人ら地方議員が立憲民主党との合流新党に参加するかどうかについては議論を見送った。県連としての対応は9月以降に決める見通し。

 軽石義則幹事長は「党本部から具体的な指示がまだ来ていない」と説明。自身は東北電力労組出身とあって、「原発ゼロ」を方針に掲げる新党への入党について「組織内議員と県連幹事長の役割、両方がある。悩んでいる」と打ち明けた。

 県連代表の小沢一郎衆院議員(岩手3区)ら国会議員3人は新党に参加する見通し。木戸口英司参院議員(岩手選挙区)は「新党が国民から多くの支持をもらって政治を変える力を持つためにも、岩手県連の役割は大きい」と強調した。

河北新報

6629とはずがたり:2020/08/23(日) 20:48:34
しまったな,行っておけば良かった。

https://mabuti.net/post-4638/
2020年6月16日 (火) ─
【第175回シビックミーティングのお知らせ】

入場料無料・出入り自由・予約なしでご参加いただける国政報告会です。
ぜひお越しください!
日時:6月27日(土)15時から
場所:生駒セイセイビル(生駒市コミュニティセンター)
   生駒市元町1-6-12
https://www.city.ikoma.lg.jp/map/map1/map19.html?target=0-0&amp;cacd=20&amp;mapno=94
※コロナ対策としてお席のご用意は100席としております。何卒ご了承ください。

6630とはずがたり:2020/08/23(日) 22:04:13
>>6624
奥田の残党の麦田県連幹事長(金沢市議・連合石川推薦)が不参加とのこと。

6631とはずがたり:2020/08/23(日) 22:06:49
因みに,電力労組の支援を受けてもいる様だ。

岩手の電力労組も迷っているみたいだし電力不参加の流れは決まったのかな。。

今の所報道は産経だけの様だけど,産経は関電には独自のパイプもあるそうな。

6632名無しさん:2020/08/23(日) 22:41:19
都道府県議会レベルで情報を収集していたいところですよね

東京都は国民の都議が1人しか居ない(三鷹市選出の中村洋)ので楽です
選挙区的に合流1択のようにも思えますが、彼は東芝出身という難しい立ち回りが必要な都議です
合流した方が原発事業の労働者も救えると思うのですが…

都民ファースト所属都議の動向も気になりますね

6633とはずがたり:2020/08/23(日) 23:24:27
これが産経かな?

https://twitter.com/VYyfrzS4SxHYlIJ/status/1297410093386891264
ゆうさん
@VYyfrzS4SxHYlIJ

玉木代表、電力労連は立憲民主党を支援しません。旧同盟系を支持団体とした民社党を復活してください

https://twitter.com/artheid3/status/1297520554400980993
Ayako MICHLMAYRオーストリア国旗日本国旗アルテイド
@artheid3
>反発する自動車総連や電力総連やなどの6つの産業別労働組合(産別)は21日、幹部会を開き、脱原発を重要政策に位置付ける合流新党の参加は難しいとの認識で一致。参加の可否については足並みをそろえることを確認した。

6634とはずがたり:2020/08/24(月) 00:14:13
https://twitter.com/gnpthnt311/status/1297527915056250881
ryozanpaku
@gnpthnt311
これもあるんだよな。
「新しい国のかたちを考える協議会」(仮称)結成へ。代表世話人に前原、松原両氏と維新の馬場伸幸幹事長、顧問に片山虎之介氏が名を連ねる。世話人には国民の岸本周平選対委員長や増子輝彦参院議員が就く予定

現在の立国合流新党結成の動きを睨んでの、国維合流のカウンター。
午後10:35 ・ 2020年8月23日

6635とはずがたり:2020/08/24(月) 01:50:55
>>6632
ですね〜>都道府県議会レベルで情報を収集していたい

福井なんかは県連ごと合流決めたと云う認識ですが電力労組はどうしたのか気になります。

県議会会派はこんな感じ。
http://www.fukuikengikai-miraikaiha.jp/

6636名無しさん:2020/08/24(月) 14:42:01
国民県連解散へ 合流は各自判断
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20200824/2020009535.html
国民民主党が党を解党したうえで立憲民主党と合流することを受けて、国民民主党兵庫県連は来月上旬に県連組織を解散することを決めました。
新党に合流するかどうかは所属議員らの判断に任せるとしています。

国民民主党は、党を解党したうえで立憲民主党との合流新党を結成する方針を決め、結党に向けた具体的な協議に入ることにしています。
これを受けて、国民民主党兵庫県連は21日、神戸市内で常任幹事会を開き、次の衆議院選挙の候補予定者や、所属の地方議員らあわせて14人が出席しました。
そして、解党を受け、県連組織についても来月上旬に解散することを決めました。

一方、新党に参加するかどうかについて「支援者の思いを聞く必要がある」として、態度を明らかにしなかった参加者も多く、
合流するかどうかはそれぞれの判断に一任することを確認したということです。

国民民主党兵庫県連の代表を務める向山好一県議会議員は記者会見で、
「『政治は数である』というのは事実で、合流への動きは否定しないが、議員それぞれの政策理念を新党でどこまで反映できるか見えていない。
そうした中で、所属議員の全員が同じ身の施し方をするのは難しいのではないか」と述べました。

6637チバQ:2020/08/25(火) 10:29:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/433576b0294b4e542951db5ef414d8616872de44
最長政権許した「多弱野党」 幹部ら「大きな反省」も再結集多難
8/24(月) 20:24配信
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立憲民主党・安住淳国対委員長=20日午前、国会内(春名中撮影)
 安倍晋三首相の連続在職日数が歴代最長となった背景には、野党が「多弱」の状態を抜け出せなかったことがある。足元では、立憲民主党と国民民主党の合流新党の協議が進むが、すでに一部議員は不参加を表明し、政権交代可能な「大きな固まり」となることができるかどうかは心もとない。

 立民の安住淳国対委員長は24日、記者団に「野党の責任も大きい」と長期政権を許した反省を口にした。確かに首相は就任後、国政選挙で5連勝を果たしたが、必ずしも与党が盤石だったわけではない。

 象徴的なのが平成29年衆院選だ。「森友」問題などで内閣支持率が低迷する中、当時民進党の前原誠司代表が小池百合子東京都知事の希望の党への合流を表明し、野党勢力の結集が進むかに見えた。だが、小池氏の「排除」発言で瓦解(がかい)。枝野幸男代表が立ち上げた立民の敵は「自民ではなく希望」(幹部)になった。

 比例代表の得票は自民1855万票、立民1108万票、希望967万票で、立民と希望で自民を上回ったにもかかわらず野党は敗北。昨年の参院選も立民が国民の現職のいる選挙区に新人を擁立するなど、野党内で争いを繰り広げた。

 9月に結成予定の合流新党に国民の玉木雄一郎代表は参加せず、別の新党を設立する見込みだ。新型コロナウイルスをめぐり政権批判が強まっている中、野党が「小さな固まり」(国民幹部)のままでは政権奪取は遠いようだ。(田村龍彦)

6638チバQ:2020/08/25(火) 10:39:06
7奉行で生きているのは小沢だけのなったか
https://news.yahoo.co.jp/articles/32415560988b3e4285cd6f0c440978c005e87284
小沢氏「政権交代実現した仲間」 渡部氏死去、与野党悼む
8/24(月) 17:29配信
24



 渡部恒三元衆院副議長が死去したことについて、国民民主党の小沢一郎衆院議員は24日、コメントを発表し「深い悲しみを覚える。政権交代も共に力を合わせて実現した、大切な仲間の一人だ」と悼んだ。

 
 小沢氏と渡部氏は衆院当選同期。1993年にはそろって自民党を離党し、新生党を結党。その後の非自民連立政権の誕生につながった。

 小沢氏は渡部氏について「同じ東北出身ということで意気投合し(自民党)田中派で行動を共にした間柄だ」と振り返り、「ユーモラスで人間味あふれ、誰からも愛される魅力的な政治家だった」と故人をしのんだ。

 立憲民主党の枝野幸男代表はツイッターで「貴重な経験に基づくさまざまなご指導をいただいた」と書き込んだ。安住淳国対委員長は記者団に「今の野党に足りないものを先生は持っていた。立場に違いのある人を包み込んでいくおおらかさだ」と惜しんだ。

 共産党の小池晃書記局長は記者会見で「議会人らしい議会人が失われたことは非常に残念。思いを受け継いで頑張りたい」と語り、自民党の岸田文雄政調会長は会見で「日本の政治に大きな功績を残された。ご冥福をお祈りする」と語った。

 同じ新進党に所属した公明党の山口那津男代表も記者団に、渡部氏の親しみやすさを挙げ「われわれ後輩にも、政治家としての大事な要素の一つを授けてくれた。愛すべき人柄だった」と述べた。 


https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200824-OYT1T50159/
渡部恒三氏が死去、通産相や衆院副議長歴任…「会津のケネディ」「平成の水戸黄門」
2020/08/24 20:16

渡部恒三氏
 通商産業相や衆院副議長などを務めた渡部恒三(わたなべ・こうぞう)氏が23日午前2時8分、福島県会津若松市内の病院で死去した。88歳だった。自民党では「竹下派七奉行」の一人として存在感を発揮し、民主党では重鎮として中堅・若手の指導にあたった。

 福島県議を経て、1969年衆院選に旧福島2区から無所属で出馬して初当選し、2012年衆院選で引退するまで連続14期務めた。
 自民党時代は田中派、竹下派に所属し、羽田、橋本、小渕の元首相らとともに竹下派七奉行と称された。閣僚ポストのほか、党務では国会対策委員長などの要職を歴任した。93年には羽田氏、小沢一郎氏らとともに自民党を離党し、新生党、新進党の結成に参画した。96年から務めた衆院副議長の在職日数は過去最長の2498日に達した。
 民主党には2005年に入党した。06年には「偽メール問題」による党の混乱を受けて国対委員長に就任、事態収拾と党の立て直しにあたった。野田佳彦・前首相や岡田克也・元外相らを「民主党七奉行」に指名して指導し、09年の政権交代の礎を築いた。
 早大雄弁会出身で、会津弁のユーモラスな語り口で知られる。「会津のケネディ」「平成の水戸黄門」の愛称で呼ばれ、党派を超えて親しまれた。現役引退後も「政界のご意見番」として発信を続け、晩年まで「2大政党制」の必要性を訴えていた。

6639とはずがたり:2020/08/25(火) 10:45:52

https://twitter.com/tady470522gmai1/status/1298011013426552838
神奈川一区民
@tady470522gmai1

神奈川17区で出馬予定の神山洋介元衆議院議員が合流新党に参加する。

神奈川一区民
@tady470522gmai1

ソースは神奈川新聞。

6640チバQ:2020/08/25(火) 11:41:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/c78e735dffe506e092e9f7a139955870cb36c27b
「人生観の違いですね」蓮舫参院議員が離婚 「週刊文春」に理由語る
8/25(火) 0:46配信
5689




蓮舫氏 &copy;文藝春秋
 立憲民主党参議院幹事長を務める蓮舫参院議員(52)が、離婚していたことが「週刊文春」の取材で分かった。蓮舫氏が、「週刊文春」の取材に認めた。

【画像】蓮舫氏、昨年の誕生日に夫の村田信之氏と

 蓮舫氏を巡っては、8月20日、参院事務局に「村田蓮舫」から「齊藤蓮舫」に本名が変わったことを報告し、その後、参院ホームページの議員情報欄が更新された。

 蓮舫氏は情報番組のキャスターを務めていた頃、フリーライターの村田信之氏と知り合い、1993年8月に入籍。97年には男女の双子を出産した。息子の村田琳(23)は現在アイドルグループの一員として活躍している。

「週刊文春」が、離婚について事実確認を求めたところ、8月24日、蓮舫氏は取材に応じ、次のように説明した。

「8月7日に離婚届を提出して受理されました。弁護士も入れず、円満な協議離婚です。

(理由は)シンプルに人生観の違いですね。彼は早稲田大学で講義を持ち、学生と地域を結ぶ教育をしています。いずれ地方に生活の拠点を移そうと考えていた。一方、私は東京が選挙区で、東京から日本を変えたいという考え」

 離婚を切り出したのは蓮舫氏からだったという。

「子供たちが成人し、互いの将来を考えたとき、同じ籍にいる必要はないかな、と。息子の芸能活動が軌道にのり、娘の就職の内定が出たことが大きかった。今年春ごろから私の方から切り出して、話が整ったのがこのタイミングということ。2人でこの件で話したのは30分ずつ2回だけ。彼も私との価値観のズレはわかっていたから理解してくれました。

 ただ、今も連絡を取り合うほど仲はいいです。籍を抜いただけなので、生活も心境も全く変わっていないんです」

 8月27日(木曜)発売の「週刊文春」では、蓮舫氏がかつて夫を「ペット以下の存在」と語った理由などについて詳報する。
「週刊文春」編集部/週刊文春

6641とはずがたり:2020/08/25(火) 14:23:40
どうでもいいけど蓮舫離婚とのこと。

「人生観の違いですね」蓮舫参院議員が離婚 「週刊文春」に理由語る
https://news.yahoo.co.jp/articles/c78e735dffe506e092e9f7a139955870cb36c27b
8/25(火) 0:46配信

6642とはずがたり:2020/08/25(火) 15:19:49
横ピンさん大活躍だなあ。。

国民民主党は分裂するも、「玉木新党」は「新・立憲民主党」とともに政権交代を目指す!?
https://news.nifty.com/article/economy/economyall/12267-768685/
2020年08月23日 08時34分 ハーバー・ビジネス・オンライン

◆分党する国民民主党、党資金の分配はどうなるのか?

 8月11日に玉木雄一郎・国民民主党代表が分党と新党立ち上げ表明をしたとたん、立憲民主党に合流しない「玉木新党」が党資金の多くを受け継ぐかのようなニュースが流れ始めた。政治ジャーナリストの安積明子氏は「いよいよ国民民主党分党を決断! 玉木雄一郎の最も暑い日」と題する記事で、少数派の玉木新党に都合のよい見方を披露した。

「玉木代表が主張する分党方式は、『希望の党方式』だ。これによると、国民民主党は立憲民主党との合流組と非合流組に分かれるが、非合流組が事実上の国民民主党の後継政党となる余地が出てくる。すなわち国民民主党の財産の多くを受け継ぐことになる」

「次なる関心は山尾志桜里氏の処遇 立民合流問題で国民・玉木代表が分党決断」と銘打った8月12日配信の『東京スポーツ』の記事も、ほぼ同じような見立てを政界関係者のコメントとして紹介していた。

「今後は立民との合流組と残留組の多数派工作の激化が予想される。焦点となるのは『どちらを選択すれば次期衆院選に勝てるか』だ。『国民議員の多くは、現職の立民議員より選挙区で強い。玉木代表と同じ保守系議員は国民の政党助成金、旧民進党時代からの軍資金を合わせた150億円に目がくらみ、残留するでしょう』(政界関係者)」

 ところが、8月12日にBSフジ「プライムニュース」に出演した玉木代表は「(党の資金は)50億円くらい」と述べた。さらに、出演後の囲み取材で筆者が「(国民民主党の保有する)50億円は人数割ですか」と聞くと、玉木代表は「分党、法的には『分割』は、政党交付金部分については人数割です。一般財源については交渉になりますので、そういうところを定めていくのが重要だと思う」と答えた。

◆安積明子氏、『東京スポーツ』が発信する“フェイクニュース”

「150億円に目がくらみ、残留するでしょう」という『東京スポーツ』記事の政界関係者のコメントは、国民民主党の資金を3倍に水増ししたうえに、「そっくり残留組(玉木新党)が引き継ぐ」という虚偽の情報だったのだ。

 政党交付金の人数割を明言する玉木代表が言ってもいない“党資金の大半継承(受け継ぎ)”の見方をした安積氏も『東京スポーツ』も、“フェイクニュース”を発信してしまうことへの抵抗感が乏しいのではないだろうか。

 安積氏の記事では、玉木代表から「私は野党再編はこれからだと思っている」と打ち明けられたと紹介しているが、その玉木代表に一言聞けば事実誤認(実現困難)と分かることを、まるで現実に起こりうることであるかのように指摘していたのだ。

 ジャーナリストとして当然行うべきファクトチェックを怠り、「非合流組(玉木新党)のほうが資金豊富」という虚偽(フェイク)情報を垂れ流すようでは、「合流組を減らして非合流組が増えるように」と誘導する政治的宣伝(プロパガンダ)記事と疑われても仕方がないだろう。

 実際、玉木新党が資金豊富とはならないことは、玉木代表自身が先の囲み取材で漏らしていた。「党本部はどうされるのですか」という質問に対して、「基本的には未定」と言いつつも「(国民民主党の合流組と立憲民主党などが合流する)『新・立憲』になった時に、うち(玉木新党)は現在の党本部を全部持てる財政的余裕はないのではないか」と述べていたからだ。

 また「62名の国会議員のうち、玉木新党は10名前後」というのが大方の予測なので、政党交付金の人数割で単純計算をすれば、資金配分は「合流組=40億円強」「玉木新党=10億円弱」となる。

 政党交付金以外の一般財源の配分割合によって若干数字は変わってくるが、少数派の玉木新党が、残留の理由になるほどの豊富な党資金を受け継ぐとは考えにくい。「10億円程度の資金を手にして玉木新党が党本部から出ていく」というのが、最も可能性が高い結末だろう。

6643とはずがたり:2020/08/25(火) 15:20:13
>>6642
◆「排除」発言で頓挫した政権交代のチャンスがまた巡ってきた

 一方、合流で誕生する「新・立憲民主党」は、玉木新党よりも1桁多い150人前後の国会議員を抱え、順当にいけば党資金の多くを受け継ぐことにもなる(※)。100名以上の国会議員を有する野党が誕生するのは、民進党が解体した2017年9月以来のことだ。次期総選挙で政権交代が狙える態勢が、再び整ったともいえるのだ。

※玉木代表は先の「プライムニュース」で、党資金を国庫に返納する可能性についても示唆している。

「日本維新の会」代表の松井一郎・大阪市長は8月14日、「帰って来た民主党だ」と記者団に述べたが、「よりパワーアップした、旧民主党規模の野党」という方が正確だろう。

 例えば、「原発ゼロ」を掲げる立憲主導の合流であることから、エネルギー政策では原発推進の安倍政権との違いを鮮明に示すことができる。

「希望の党」代表だった小池百合子知事の「排除」発言で逃した、政権交代のチャンスが再びめぐって来たといえる(『仮面 虚飾の女帝・小池百合子』参照)。小池知事が2017年9月29日の会見で、解党した旧民進党国会議員を全員公認するのではなく、憲法改正と安保法制容認を“踏み絵”にして「排除します」と宣言したことで、政権交代の気運は萎んでしまった。

 排除された議員は立憲民主党を立ち上げて野党乱立を招いた。「排除」発言をすぐに撤回して民進党の全議員公認へと軌道修正していれば小池政権誕生の可能性は十分にあったのに、政権交代の絶好のチャンスを逃してしまったのだ。

「排除」発言で四分五裂した旧民進党が再び大きな塊になるのに3年近くを要したが、再び安倍政権との違いを明確に示して、政権交代が狙える態勢が今回の合流で整ったともいえるのだ。

◆玉木新党は新・立憲民主党と選挙協力、政権交代を目指すか?

 しかも3年前の2017年総選挙では、小池知事率いる「希望の党」と排除された側の「立憲民主党」が選挙協力をすることはなかったが、今回は違うようだ。玉木代表は先の囲み取材で筆者の質問に対し、「玉木新党は合流新党(新・立憲民主党)と選挙協力をしていく」と明らかにしたのだ。

――(BSフジの番組でキャスターから)「(残留国民民主党=玉木新党と)維新との親和性」という話が出ていたのですが、維新寄り・政権補完路線に向かうのではないでしょうか。

玉木代表:(路線は)まったく変わりません。政権交代を目指しているので、新・立憲民主党とも協力できるところはしっかりと協力をしたいし、選挙協力もしていきたい。

――維新と選挙協力をすることはないと。

玉木代表:今はないです。

「今はない」という発言は、「将来的には維新との選挙協力はありうる」という可能性を否定するものではないが、名実ともに「政権交代を目指す」という路線が不変であれば、2017年総選挙での野党同士討ちは回避されることになる。

 8月19日の国民民主党の両院議員総会で立憲民主党との合流が正式に決まった。合流しない議員(残留組)が分党することを念頭に、党資金分配などを円滑かつ友好的に手続きが進むような対応を、玉木代表と平野幹事長に一任することも決まった。新・立憲民主党の規模をはじめ、国民民主党内の合流組と残留組の割合や、党資金の分配結果がどうなるかが注目される。

<文・写真/横田一>

【横田一】

ジャーナリスト。8月7日に新刊『仮面 虚飾の女帝・小池百合子』(扶桑社)を刊行。他に、小泉純一郎元首相の「原発ゼロ」に関する発言をまとめた『黙って寝てはいられない』(小泉純一郎/談、吉原毅/編)の編集協力、『検証・小池都政』(緑風出版)など著書多数

6644とはずがたり:2020/08/25(火) 15:20:34

国民民主党の資金の大半を引き継ごうと、玉木代表が立憲民主党合流組に”恫喝的発言”!?
https://hbol.jp/226627
2020.08.25

 玉木雄一郎・国民民主党代表から、党資金奪取狙いに見える“恫喝的発言“が飛び出した。合流が決まった8月19日の両院議員総会後の会見でのことだ。

 筆者は、「国民民主党の資金の多くを残留組(玉木新党)が引き継ぐ」ということを書いた安積明子氏や『東京スポーツ』の記事(筆者記事「国民民主党は分裂するも、『玉木新党』は『新・立憲民主党』とともに政権交代を目指す!?」で紹介)を念頭において、こう質問した。

横田:『合流しない残留新党のほうが大半を引き継ぐ』という報道もありますが、こういうことが実際にあり得るのかどうか。普通に考えれば『合流組のほうが大半、ほぼ人数割りに資金を引き継ぐ』という理解だと思いますが。

玉木代表:そこはまったく未定で、ここ(提案事項文書)に書いてある『円満かつ友好的に諸手続を進めていく』ということに尽きると思う。どれだけの人数が合流のほうに行くのか、そうではないのかというところが確定されることが先だと思っている」(玉木代表)

 玉木代表の回答が曖昧だったので、筆者は再度質問した。

横田:「少数派でも大半の党資金を引き継ぐ」ということは常識的に考えるとないと思いますが、それは『ない』と理解してよろしいのでしょうか。

玉木代表:そこは常識的な範囲で決まっていくことだと思っているので、お金をめぐって内ゲバをするようなことがあれば、そんなのは国民から見放される。そんなことをするのだったら、全額国庫に返したほうがいい。

 やはりともに歩んできた仲間なので、分かれても円満かつ友好的にやることが大事で、お金のことで揉めるようなことをやっていたらそれこそ見放される。国庫に返納したほうがましだ、そんなのだったら。

国庫返納をチラつかせて、立憲民主党合流組を脅している!?

 筆者の質問は、「合流組と不参加組の議員数に応じた資金配分ならば、不参加組の玉木新党が“党資金の大半継承”をすることはあり得ないと理解していいのか」と確認するものだった。

 しかし、玉木代表は人数割については明言しなかった。「議員数に応じた資金配分」を求める考えを示唆したのではなく、国庫返納をちらつかせる恫喝的交渉によって、少数派の玉木新党が党資金総取りに近い“大半継承”を狙う可能性を示唆したといえるのではないか。

「国民民主党の後継政党である玉木新党が、党資金の大半を受け継ぐ。それが嫌なら全額国庫に返納するぞ!」と立憲民主党の合流組を脅しながら、多額の党資金を受け継ごうとしているように見える。

 次期総選挙での政権交代には多額の選挙資金が不可欠だが、その軍資金を自ら国庫返納するのは「利敵行為」「自虐行為」としか言いようがない。野党党首失格の烙印を押されても仕方がないだろう。

維新との連携については「コメントなし」

 ただし、玉木新党が維新と組むことを想定しているのなら話は別だ。党資金をめぐる「(党内の)内ゲバ」というよりも、分党を先取りした「政党間闘争(路線の異なる二政党の資金争奪戦)」という様相を呈する。

 共産党を含む野党共闘で政権交代を実現しようとする合流新党に対して、玉木代表は自公との連立政権も取り沙汰される維新との将来的連携(選挙協力)を否定していない。

 筆者は8月19日の会見で、玉木代表に維新との連携についても質問した。

横田:維新との連携について、先週(12日)の囲み取材で「今は選挙協力はない」とおっしゃいましたが、将来的にはあり得るのでしょうか。この(提案事項)文書を見ると「政権交代に向けた“大きな塊”を目指し」という言葉があるので、「政権補完勢力の維新とは将来的にも組まない」と理解していいのでしょうか。

 玉木新党に残る前原さんは、維新との連携を口にしています。玉木新党が将来的に、維新と組む可能性はあるのではないでしょうか?

6645とはずがたり:2020/08/25(火) 15:20:59
>>6644
玉木代表:今まだ政党ができるかどうかもわからない段階で、他党との連携についてはコメントを差し控えたいと思う。ただ今回、新しく立憲民主党と合流する新党ができますが、そこには私たちの多くの仲間が加わると思うので、選挙協力をはじめ可能な限りの連携はしていきたいと思っています。

 前原先生がどうされるかについてはまだ直接話していないので、今日の時点ではコメントは差し控えたいと思います。

希望の党設立時、小池知事と前原氏は維新との連携を進めていた

 すでに前原誠司・元民進党代表は15日の後援者との会合で「合流新党には行かず、国民民主党に残る」と玉木新党への参加を表明、報道されてもいた。前原氏は、両院議員総会を退席した後の囲み取材でも同じ考えを明らかにしていた。それでも、玉木代表はコメントを避けたのだ。

前原氏の囲み取材
囲み取材で「もう1回、小池知事と組むのですか」と前原氏に聞くと、一言も答えずに「取材終了」を宣言した

 しかも前原氏は維新と地方分権に関する勉強会を開催。吉村洋文・大阪府知事を講師に呼んでもいた。2017年総選挙で民進党の代表だった前原氏は「政権交代のために大きな塊を作ろう」「排除されることはない」と説明して民進党解体と希望の党への合流を進めた。その直後に、希望の党代表だった小池百合子知事が「排除します」と明言、憲法改正と安保法制容認を“踏み絵”にして全員公認を拒否した。この時すでに、希望の党は維新との選挙協力を決めていたのだ。

 つまり小池氏と前原氏は、リベラル派を排除(公認拒否)して「共産党を含む野党共闘」から「維新との連携(選挙協力)」への路線変更を進めたのだ(新著『仮面 虚飾の女帝・小池百合子』で紹介)。維新との将来的な連携を否定しない玉木代表と、当時の前原氏の姿が重なり合う。

「何が何でも合流を拒否する」という結論ありき

 玉木代表の理解困難な発言はほかにもある。『読売新聞』の記者が指摘した政策議論の不足に対して、玉木代表も賛同。消費税減税について「党首会談もできず、一致点が見出せなかったことは非常に悔やまれる」と述べたのを受けて、筆者は次のような質問をした。

「先日、連合事務局の方と立ち会いのもと、枝野代表と面談をしたという報道がありました。そのときに、その話は出なかったのでしょうか。『合流後、消費減税の議論を通して実現する』という道もあったと思いますが、それを選ばなかった理由について伺いたい」

 しかし玉木代表は、面談の事実関係すら明確に答えなかった。

「連合の方が同席した三者会談ですが、これは行われたかどうかについてもコメントは差し控えたいと思います」

 両代表の会談については「枝野・玉木両代表が会談、立民・国民合流めぐり」と銘打った8月18日のTBSニュースなどで報道されていたので、「(両代表で)会ったことは、党首会談ではないのですか」と再質問したが、玉木代表は曖昧な回答を繰り返すだけだった。

「そこはどういうふうな形で連合さんがご説明されているのか知りませんが、少なくとも公式なものではないので、こういった政策的な協議をギリギリやったという事実はありません」

 枝野幸男代表との面談(会談)の事実関係すらハッキリと答えず、非公式会談での消費減税についての協議内容すら一切明らかにしないようでは、玉木代表は「消費減税の政策議論不足などを理由に、何が何でも合流を拒否する」という結論ありきとしか見えない。

 玉木新党結成への執念が透けて見えるが、「党首会談もできず」という嘘を平然とつくようでは、「党首失格」と後ろ指を指されても仕方がないだろう。「国庫返納」発言といい、両代表会談を否定する虚偽発言といい、玉木代表の発言はあまりに軽すぎる。

 そんな野党第二党党首が、次期総選挙の選挙資金の増減を左右する立場にあることは厳然たる事実なのだ。当分、玉木代表の言動から目が離せない。

<文・写真/横田一>
横田一
ジャーナリスト。8月7日に新刊『仮面 虚飾の女帝・小池百合子』(扶桑社)を刊行。他に、小泉純一郎元首相の「原発ゼロ」に関する発言をまとめた『黙って寝てはいられない』(小泉純一郎/談、吉原毅/編)の編集協力、『検証・小池都政』(緑風出版)など著書多数

6646チバQ:2020/08/25(火) 15:23:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f8ef9e06c1990803d33ce8bff8b77acf51c7513
中村喜四郎氏、合流新党参加へ 「保革伯仲できるよう」
8/25(火) 15:00配信
中村喜四郎衆院議員=2019年9月、東京・永田町、遠藤啓生撮影
 野党統一会派に参加する無所属の中村喜四郎衆院議員は25日、国会内で立憲民主党の枝野幸男代表と会談し、立憲や国民民主党などが結成する合流新党に参加する意向を伝えた。

 会談では枝野氏が中村氏に新党への参加を要請。会談後、中村氏は記者団に「枝野氏には『次の選挙で保革伯仲をできるようにがんばっていきましょう』と伝えた。新党に入ることを間接的に伝えたつもりだ」と述べ、新党に参加する意向を伝えたことを明らかにした。

 中村氏は27歳での初当選から、連続当選14回を数える。自民党竹下派(経世会)に所属し、40歳で科学技術庁長官として初入閣し、建設相などを歴任。「将来の首相候補」とも称された。

 ゼネコン汚職事件で逮捕・失職して2005年に国政に復帰した。その後、無所属の立場を取りながら、近年は「強い野党づくり」を掲げ、首長選などでの野党共闘に協力してきた。
朝日新聞社

6647とはずがたり:2020/08/25(火) 15:24:15

保革伯仲w

中村喜四郎氏、合流新党参加へ 「保革伯仲できるよう」
8/25(火) 15:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f8ef9e06c1990803d33ce8bff8b77acf51c7513

 野党統一会派に参加する無所属の中村喜四郎衆院議員は25日、国会内で立憲民主党の枝野幸男代表と会談し、立憲や国民民主党などが結成する合流新党に参加する意向を伝えた。

 会談では枝野氏が中村氏に新党への参加を要請。会談後、中村氏は記者団に「枝野氏には『次の選挙で保革伯仲をできるようにがんばっていきましょう』と伝えた。新党に入ることを間接的に伝えたつもりだ」と述べ、新党に参加する意向を伝えたことを明らかにした。

 中村氏は27歳での初当選から、連続当選14回を数える。自民党竹下派(経世会)に所属し、40歳で科学技術庁長官として初入閣し、建設相などを歴任。「将来の首相候補」とも称された。

 ゼネコン汚職事件で逮捕・失職して2005年に国政に復帰した。その後、無所属の立場を取りながら、近年は「強い野党づくり」を掲げ、首長選などでの野党共闘に協力してきた。

朝日新聞社

6648名無しさん:2020/08/25(火) 16:30:31
>>6643

取材力で言うなら横田一の方が酷いよwwwていうか横田一の記事はほぼプロパガンダだだし、ニッカンゲンダイでさえさじ投げたくらいだし

6649とはずがたり:2020/08/25(火) 18:12:13
最後の妥協の場??

>国民民主党内で合流に慎重な議員への対応をめぐって調整が続いていることから、新党の代表を決める選挙など、結党に向けた具体的な日程の決定には至りませんでした。

>立憲民主党は、綱領案の修正には否定的ですが、福山幹事長が「大きなかたまりを作るには配慮しなければいけないこともある」と述べたほか、国民民主党の平野幹事長も「結党宣言などに意見を盛り込めないか」と述べていて、調整が行われる見通しです。

立民・国民・無所属 新党結成に基本合意 具体的な日程協議へ
2020年8月25日 5時08分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200825/amp/k10012581841000.html?__twitter_impression=true

立憲民主党と国民民主党、それに2つの無所属議員グループは、合流して新党を結成することに基本合意し、今後、代表選挙など、結党に向けた具体的な日程について協議を進めていく方針です。
立憲民主党と国民民主党に加え、野田前総理大臣と、岡田元副総理をそれぞれ中心とする無所属の議員グループの幹事長は24日、合流し新党を結成するなどとした基本合意書に署名しました。

ただ、国民民主党内で合流に慎重な議員への対応をめぐって調整が続いていることから、新党の代表を決める選挙など、結党に向けた具体的な日程の決定には至りませんでした。

今後、国民民主党内の調整の状況も見ながら、協議を進めていく方針です。

一方、合流新党の綱領案に「原発ゼロ社会を1日も早く実現する」と明記されていることなどに、国民民主党を支援する労働組合から反対の声が出ています。

立憲民主党は、綱領案の修正には否定的ですが、福山幹事長が「大きなかたまりを作るには配慮しなければいけないこともある」と述べたほか、国民民主党の平野幹事長も「結党宣言などに意見を盛り込めないか」と述べていて、調整が行われる見通しです。

6650とはずがたり:2020/08/25(火) 18:30:53

〝立民〟と〝国民〟合流へ 県内の組織は
2020.08.24 19:15
https://www.tku.co.jp/news/20200824%ef%bd%857/

野党第一党の立憲民主党と国民民主党が合流して来月にも新党が結成される見通し。これにより県内の野党組織はどうなるのか取材しました。国民民主党県連は先週末、常任幹事会を開き対応を協議。「一つの大きな固まりを目指していく。県連が分裂することなく一緒になって行動していく」(県連の中山弘幸代表)と分裂を避ける方針は確認したものの、新党への合流参加については結論が出ませんでした。今後、中山代表ら幹部が党員や支援する労働団体などに意見を聞きながら県連としての対応を決める方針です。一方、立憲民主党県連の矢上雅義代表は「政権交代という意味では、大きな固まりが必要なので解党したうえで新しく合流して政党をつくる選択は正しい。野合とか、ただの数合わせと言われないように国民生活、県民生活に密着した提言をすることと、具体的で分かりやすい政策に絞り込んでいく」と話し、合流を「正しい選択」と捉えます。県内の野党は2年前、民進党県連が解散し、国民民主党県連と立憲民主党県連ができました。民進党県連代表だった鎌田聡県議は立憲民主党に入党しましたが、前回の参院選を巡って対立し離党。その後、地方議員と地域政党を立ち上げています。鎌田県議はTKUの取材に「〝立民〟と〝国民〟の合流は野党が一つにまとまり与党と対峙(たいじ)する上ではいい方向。新党への入党などについては検討したい」としています。

6651とはずがたり:2020/08/25(火) 20:49:16

https://twitter.com/sangituyama/status/1298220997812695042
こたつぬこ
@sangituyama
立民・国民「合流」に地元議員は〜野党再編 https://youtu.be/TDZ6HxcxbqI
@YouTube
より

城井議員は、親分の前原さんの再三の誘いを断って野党合同新党に合流するそう。

立民・国民「合流」に地元議員は〜野党再編
立憲民主党と国民民主党による新党結成に向けた合流協議が進んでいます。 続きはこちらから(https://rkb.jp/news/news/54231/
youtube.com
午後8:29 ・ 2020年8月25日

6652片言丸:2020/08/26(水) 02:13:47
>>6647
保革伯仲って…(笑)ということではあるんですけど、近時の私の関心のあるところに中村喜四郎の言っていることがフィットしてるんですよね。
共産党の件、小選挙区制度の件などと。
ここでいう革新は活力を失った保守に並びかけるところまでの役割。今のままの立憲民主と共産とで、なんとなくの反安倍親アジア反ネオリベのような一致点で連立政権を組もうとしても瓦解は必至である。そのような一点突破ではなく、国民的足場を築こうというのが保革伯仲論なんだろうなと。
Twitterの悪影響もあり、反射神経で目立ちたがる国会議員も増え(特に民主系)、楽なウケ狙いをする風潮を国民の側からなんとかしないと、これだけ適切に分析する(ように私から見える)政治家がいても、元も子もないですが。
https://www.47news.jp/47reporters/4351760.html

6653チバQ:2020/08/26(水) 10:31:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c4c23b29d96b8fc323a545c8e4e9cd651ca95e8
国民・小沢氏、立国合流で復権へ足がかり 「壊し屋」再来への警戒感も 
8/25(火) 20:20配信
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小沢一郎氏(春名中撮影)
 立憲民主、国民民主両党の合流をきっかけに、国民の小沢一郎衆院議員が復権の足場を固めつつある。合流実現へ陰に陽に動き、旧民主党勢力の再結集実現を後押しした。次期衆院選に向け「選挙の達人」の剛腕に期待する声は強いが、「壊し屋」再来への警戒感も根強い。

 「100点ではないかもしれませんが、先生にはご尽力いただいて…」。立民の枝野幸男代表は25日、合流成就の「お礼参り」として最初に国会内の小沢氏の事務所を訪ね、深々と頭を下げた。小沢氏は「あと1、2年で枝野内閣。政権構想を練ってください」と満面の笑みを浮かべた。

 合流劇で小沢氏は両党代表と個別に会談するなど、両党の橋渡し役を担った。

 最終局面でもひと肌脱いだ。合流協議は党名をめぐり暗礁に乗り上げていたが、小沢氏は枝野氏と面会して「最後のお願いだ」と譲歩を要請。「小沢氏の顔を立てる」という形で、立民が投票での党名決定を受け入れる環境を整えた。

 小沢氏と枝野氏は旧民主党時代は「仇敵(きゅうてき)」関係。消費税増税などをめぐる党内対立の末、小沢氏は自身のグループを率いて離党し、旧民主勢力の離散の引き金を引いた。枝野氏は反小沢の急先鋒(せんぽう)として頭角を現し、「数の論理」という政治手法を厳しく批判した。

 そんな両氏だが、今では「蜜月」を演出する。次期衆院選に向け、旧民主勢力の糾合で活路を見いだしたい枝野氏と、再び大所帯で辣腕(らつわん)を振るいたいという小沢氏の利害は一致する。

 枝野氏は「小沢氏はさすがだ。全国の選挙区事情が全部、頭に入っている」と周囲に語る。国民幹部も「自民党だって『小沢選対委員長』は怖いだろう」と期待を込める。ただ長年、小沢氏の動向を見てきた立民関係者は「小沢氏が最後に壊す政党は立民だ」と眉をひそめる。

 枝野氏との会談後、記者団に合流新党での役割を問われた小沢氏は「選挙はみんなで頑張らなければならない。僕もお手伝いは、いくらでもしますよ」と語り、高笑いした。

 「今年の夏中には何としてでも(合流)という思いが天に通じたかの。ほっほっほ」(千田恒弥)

https://news.yahoo.co.jp/articles/b6703ef15787926a9b0655c1f154986f1d9d9e15
「選挙の達人」異名持つ中村喜四郎氏 合流新党に追い風
8/25(火) 20:43配信




埼玉県知事選で大野元裕氏の応援演説をする中村喜四郎衆院議員(中央)と、応援に駆けつけた立憲民主党の枝野幸男代表(左)、国民民主党の玉木雄一郎代表=2019年8月17日、大宮市、寺本大蔵撮影
 無所属の中村喜四郎・元建設相は25日、立憲民主党や国民民主党などの議員が結成する合流新党に参加する意向を表明した。自民党離党以来、26年ぶりの主要政党への復帰となる。「選挙の達人」と呼ばれ、最近では野党共闘の旗振り役を務めていたベテランの参加は、新党の求心力アップにつながる可能性がある。

 中村氏は25日午後、立憲の枝野幸男代表と国会内で会談。その後、中村氏は記者団の取材に応じ、枝野氏から合流新党への参加を要請され、「大きなかたまりができたのは大変喜ばしい。みなさんと一緒に汗をかいてやっていく」と伝えたことを明らかにした。

 中村氏は「国民の声を吸収できるような野党に変わっていかないとならない。何とかこの次の選挙で、保革伯仲をできるようにがんばっていきましょう」と語った、とも説明した。

 合流新党への不参加を表明している国民の玉木雄一郎代表にも話題は及び、中村氏が「うまくいかなかったらおしまい、では大人の野党とはいえない。オール野党でやっていこう」と呼びかけると、枝野氏は「玉木氏とは今後も一緒に協力していけるように努力する」と応じたという。
朝日新聞社

6654とはずがたり:2020/08/26(水) 11:56:12

馬渕は派手に動きにくくなったね。合流もあり得るかも。

1148 名前:とはずがたり[] 投稿日:2020/08/26(水) 10:57:03
まじか?!連合直系の印象だった前川が?!こうなると佐賀の方からてつも帰ってくるかも、、馬渕が玉木やれいわに転んだら原口肝煎で公認だな。

https://twitter.com/SHIOMIMAKIKO/status/1298381148712660993
塩見牧子
@SHIOMIMAKIKO
前参議院議員(民主党→民進党→希望の党)の前川清成氏が奈良1区から、こともあろうに維新から出るそうな。希望から出た時も相当支持者から批判されましたが大きな塊がどうのこうのと言い訳をし、これが最後と言って出た奈良知事選でも落選。挙句、これ?ブレまくりの渡り鳥は御免です。
午前7:06 ・ 2020年8月26日

6655名無しさん:2020/08/26(水) 16:08:23
https://www.sankei.com/politics/news/200826/plt2008260017-n1.html

国民民主の残留組が分党要請 「5人以上」で署名提出
2020.8.26 14:09政治政局

 国民民主党の古川元久代表代行は26日、立憲民主党との合流に参加しない議員の受け皿となる新党を設立するため、党所属国会議員5人以上の署名を添え、早期に分党協議を開始するよう玉木雄一郎代表らに申し入れたことを明らかにした。党本部で記者団に語った。

 古川氏は玉木氏と行動をともにすると明言しており、残留組でつくる新「国民民主党」の設立に向けた動きとみられる。玉木氏は要請を受ける立場のため、署名には加わっていない。5人が参加すれば新党は政党要件を満たす。


 古川氏は「生活者、消費者、納税者、働く人の立場に立った政治、正直な政治、偏らない政治、現実的な政治、これを旗印に実行していく『改革中道政党』として、今までの国民民主党の流れをしっかり引き継ぐ新党を作りたい」と語り、現行の党名や綱領、政策をそのまま継承する考えを明らかにした。

6656とはずがたり:2020/08/26(水) 18:32:55

国民 5人以上が合流新党参加せず 玉木代表「分党」進める意向
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200826/k10012585081000.html
2020年8月26日 17時32分

国民民主党の玉木代表は記者会見で、立憲民主党などとの合流新党に参加しない意向の議員が、法律上の政党要件を満たす5人以上集まったことを受けて、党を分ける「分党」に向けて具体的な手続きを進める考えを示しました。

国民民主党は、立憲民主党などと合流新党を結成することで基本合意していますが、玉木代表みずからは参加せず、合流する議員と、合流しない議員とで「分党」することを提案したことから、双方の駆け引きが続いています。

こうした中、26日開かれた国民民主党の役員会で、古川代表代行は合流新党に参加しない意向の議員が、政党助成法上の政党要件を満たす5人以上集まったことを報告し、「分党」の手続きを要請しました。

これを受けて玉木代表は記者会見で「平野幹事長からも『諸手続きを進めていこう』との趣旨の発言があった。

友好的かつ円満に前に進めていきたい」と述べ、「分党」に向けて具体的な手続きを進める考えを示しました。

また、玉木氏は党の資金が40億円以上あることを明らかにしたうえで「党職員への退職金などにあてた後の残りの資金は円満に分割できれば問題ない。合流に参加しない側が大半を受け継ぐことはありえず、もめるのであれば国庫に返納したほうが理解を得やすい」と述べました。

連合 神津会長「連合総体として合流新党を支援」
連合の神津会長は記者会見で「連合総体として合流新党を支援していくことを確認した。次期衆議院選挙、参議院選挙の重要性を踏まえ、一枚岩で対処していくため、組織内議員との意思疎通を図っていきたい」と述べました。

また、神津氏は、合流新党の綱領案に盛り込まれた原発政策などをめぐって、加盟する産業別労働組合の一部が反対していることについて「綱領案自体は変えることができない状況だが、新党には、われわれの気持ちを丁寧にくみ取り、何らかのメッセージを出すことを求めたい」と述べました。

6657とはずがたり:2020/08/26(水) 18:34:34

保有資金「40億円台半ば」 国民・玉木氏
2020年08月26日16時26分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020082600839&amp;g=pol

 国民民主党の玉木雄一郎代表は26日の記者会見で、同党が保有する政治資金について「現在は50億円ないことは確実だ。いろいろ使って40億円台半ばだったと記憶している」と述べた。12日のBS番組では「確か50億円くらいだ」としていたが、下方修正した。同党は立憲民主党と合流する勢力と、別の新党を設立する勢力に分党する方針で、資金配分に関係者の関心が集まっている。

6658とはずがたり:2020/08/26(水) 22:48:50
https://twitter.com/Miemie1313/status/1298606960636383232
ミエちゃん
@Miemie1313
えだのんとふくてつ、江田さんとこにも行ったのか………
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=3245434515537313&amp;id=100002123887380
午後10:03 ・ 2020年8月26日・Twitter for Android

とはずがたり
@tohazugatali1

江田さんのいうこと至極尤もである。非民主党政権の人材の登用は必要だし、まあその場合、江田さんご自身が有力な候補となる。

きょんきょん@受験
@Kyonkyon_senkyo

ちゃっかり江田さん自身も含めて、自派閥出身者を使うように言い含めてるのやっぱり江田さんって感じですねw

とはずがたり
@tohazugatali1

政治家は売り込み能力大事だし、江田さんも自分だけではなくグループのことも考えて喋るようになったなら一皮剥けたといえるけど、でもやっぱり自分をイチオシしてるように見えてしまうのも江田さんw

6659とはずがたり:2020/08/26(水) 22:58:00

https://twitter.com/kharaguchi/status/1298614360420388867
原口 一博
@kharaguchi

結集新党の総選挙の比例順位について、同一党内における小選挙区比例代表制のもとでの比例順位は、同一にする事が合意されています。
 無所属議員は、比例重複はありません。連合や市民連合などと政策協定を結ぶ事が予想されます。 
 協定が結べない政党や議員との選挙協力はありません。
午後10:32 ・ 2020年8月26日


これが仮に増子新党寄りだとすると電力表裏と産別の決定振り切って参加するのかいるかどうか、ってとこなのか?
足立@大分とか地方の1人区の受け皿的な性質も出るかもしれないけど増子はそろそろ引退だしあんまそこは考えてなさそうな気も。

ぐいぐい求心力が合流新党に来ている

https://twitter.com/EastIrumaEW/status/1298610162765201411
東入間_底辺選挙ウォッチャー
@EastIrumaEW
返信先:
@tohazugatali1
さん
なお今夜のTBS報道によれば、結局産別も立憲新党合流に同意だそうです。増子新党の構成もどんな感じなんでしょう?
午後10:16 ・ 2020年8月26日

国民民主の残留組が分党要請 「5人以上」で署名提出
https://www.sankei.com/smp/politics/news/200826/plt2008260017-s1.html
2020.8.26 14:09政治政局

 国民民主党の古川元久代表代行は26日、立憲民主党との合流に参加しない議員の受け皿となる新党を設立するため、党所属国会議員5人以上の署名を添え、早期に分党協議を開始するよう玉木雄一郎代表らに申し入れたことを明らかにした。党本部で記者団に語った。

 古川氏は玉木氏と行動をともにすると明言しており、残留組でつくる新「国民民主党」の設立に向けた動きとみられる。玉木氏は要請を受ける立場のため、署名には加わっていない。5人が参加すれば新党は政党要件を満たす。

 古川氏は「生活者、消費者、納税者、働く人の立場に立った政治、正直な政治、偏らない政治、現実的な政治、これを旗印に実行していく『改革中道政党』として、今までの国民民主党の流れをしっかり引き継ぐ新党を作りたい」と語り、現行の党名や綱領、政策をそのまま継承する考えを明らかにした。

立民・国民の合流新党、連合が幹部会合で支援決定
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4062929.html
26日 19時59分
 立憲民主党と国民民主党の合流をめぐって、連合は幹部などによる会合を開き、近く結成される合流新党を支援する方針を決定しました。

 連合の決定では、立憲民主党と国民民主党の一部が合流して結成する新党を「連合総体として支援」し、「一枚岩で対処していく」としました。

 連合傘下の労働組合には電力総連など合流に慎重な考えの組織もありますが、これらの組織も26日の意見交換に参加し、了承したということです。特に電力総連は「原発ゼロ」が盛り込まれた新党の綱領案に反発していますが、綱領案は既に両党の手続きを終えており、内容の変更は出来ない状態となっています。このため連合の神津会長は、次善の策として、「新党からのメッセージが必要」と強調しました。

 関係者によりますと、これに関連して、立憲民主党の枝野代表と神津会長とのトップ会談が検討されているということです。

6660とはずがたり:2020/08/26(水) 23:16:14

国民民主党の政治資金、2週間で5億円近く目減り?
8/26(水) 21:38配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/0cf3d12db07db728d00d904bdaffe14e5f642505

国民民主党の玉木雄一郎代表は26日の定例会見で、現在党に残っている資金について「40億円台半ばだったと記憶している。現在50億円ないことは確実だ」と述べた。今月12日に報道番組に出演した時には「50億円くらい」と述べており、2週間あまりで“目減り”してしまった格好だ。

国民の政治資金は、前身の民主、民進両党から引き継いだもので「潤沢」とされてきた。現在このお金は、立憲民主党との合流新党に参加する議員と、玉木氏ら不参加組の人数に応じて比例配分される見通しとされ、新党参加をめぐる多数派工作の背景にもなっている。

一方、合流新党への参加を表明している無所属フォーラムの岡田克也元副総理は同日、報道陣の取材に応じた際、玉木氏が「40億円台半ば」とした発言の感想を問われ「他党のことであり、あまり申し上げることではない」とした上で「民主党の時には100億円以上のお金があった」と、証言した。

岡田氏はかつて、民主、民進両党の代表を務めている。「(当時は)無駄な支出はせず、必要最低限でやっていたつもりだ」と述べた。その上で「何に使ったかは公表されるので分かるが、収支の報告は、世の中にきちんと示される(べき)。国民民主党だけでなく立憲民主党も含めて示されることが望ましいのではないか」との認識も示した。

6661名無しさん:2020/08/26(水) 23:23:14
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/43451.html


トップ記事特集記事答えを出せない議員たち 〜国民民主党、合流への渦中で
2020年8月26日特集記事
答えを出せない議員たち

合流新党に行くか、それともとどまるか――
いま岐路に立たされているのが、国民民主党の議員たちだ。野党第1党・立憲民主党との合流協議。代表の玉木が「自分は合流しない」との意向を示す中で、党内は揺れている。葛藤する議員たちの事情と胸の内に迫った。
(宮里拓也、米津絵美、並木幸一)

「私は答えを出せない」
今月19日、国民民主党は、立憲民主党との合流新党の結成方針を決めた。

決定した会合のあと、目に涙をにじませながら記者団に囲まれる議員がいた。
「今、寂しさといろいろな場面が頭に浮かんでいる。国民民主党、国民民主党と言って、旗を立てて演説することがあすからできないと思うと少し混乱しているので、気持ちを整理したい」


徳永エリ(58)。北海道選挙区の参議院議員だ。
選挙区の定員は3人、2期目の当選を果たした前回4年前の選挙では、旧民進党から徳永と元経済産業大臣の鉢呂吉雄の2人が立候補し、ともに当選。野党が2議席を獲得した。


2議席獲得の背景には、有力な労働組合の票の振り分けがうまく行われたことがあるとみられている。

しかしその後、旧民進党は分裂。徳永は国民民主党、鉢呂は立憲民主党に分かれて活動することになった。北海道では、国民民主党を支援する民間企業の従業員などを軸とした「旧同盟系」の組合よりも、立憲民主党を支援する公務員などを中心とした「旧総評系」の組合のほうが、組織力で圧倒的に勝る。このため、国会議員の数は、国民民主党の2人に対し、立憲民主党が10人と大きく上回る。


2年後に改選を控えた徳永にとって、党が2つに分かれた現状のままでは、再選は危うい状況、という見方もある。こうした事情を考えれば、新党への合流を望みそうなものだが、今はそんな気持ちになれないという。

板挟みの議員たち
「安倍一強」とも言われる政治情勢を打開するために、少数の野党が乱立した状態を変え、大きなかたまりをつくる。こうした大義を掲げて進めてきた野党第1党と第2党の合流だった。

暗礁に乗り上げたかに見えた両党の協議が動いたのは、立憲民主党からの譲歩があったからだ。
みずからを存続政党とする、事実上の“吸収合併”を撤回。両党を解党して“対等合併”する方針に軌道修正。党名についても、国民民主党が求める「投票で決める」ことを受け入れた。

着々と進み始めた協議。しかし、合流には加わらないと真っ先に意向を明らかにしたのが、なんと代表の玉木だった。

6662名無しさん:2020/08/26(水) 23:24:12
>>6661

今月11日の記者会見で、これ以上、協議を長引かせるべきではないなどとして、国民民主党として合流そのものには応じる考えを示した。その一方で、合流への参加を望まない議員もいるとして、参加する議員としない議員とで党を分ける「分党」を提案した。

立憲民主党の譲歩には一定の評価をした上で、消費税や憲法への考え方など政策のすり合わせも求めていたが、この点が折り合えなかったという理由からだった。党内には、原発政策や憲法観などをめぐって立憲民主党とスタンスが異なる議員も一定数いて、こうした実情も見極めての提案だった。

「党として合流すると言っておいて、代表自身が行かないとは一体どういうことか、意味不明だ」
「大きなかたまりを目指すというのに、党を割る行為はおかしい」
戸惑いや不満の声が上がった。逆に、すべての議員が参加する合流は時期尚早だとして、玉木の対応に理解を示す議員もいる。「合流派」と「非合流派」のそれぞれが多数派を形成しようと、綱引きが日ごとに激しくなっているのが現状だ。

少数派でも国民民主党の旗を持って地域を回り続け、支援の輪を広げてきたという自負のある徳永。地元や選挙のことを第一に考えるか、それとも政策に共感している玉木とともに行動するべきか、いま板挟みの状況にある。


「玉木代表が求めてきた党首会談が開かれないなど、こちらの党が軽んじられているような協議経過が納得できない。合流新党に対する有権者の期待感も、私自身は、感じられないし、『ここまで来たのだから参加しよう』という、すっきりした気持ちになれない」

「それでも合流に」決断した議員も
代表の玉木と同じように、合流に不参加を表明したのが、元外務大臣の前原誠司だ。


15日、地元の京都市で開かれた後援会の会合をツイッターなどに投稿し、この中で「合流新党には行かず、国民民主党に残る選択肢をとらせてもらう」と述べた。

民主党や民進党の代表も務めた前原には、彼ならではの人脈がある。

そのうちの一人が、城井崇(47)だ。前原の秘書を経て国政の世界に入った。松下政経塾の後輩にもあたる。


前原は合流新党に不参加の意向を表明したあと、城井の地元・北九州市を訪れて、行動をともにしないかと声をかけた。最終的な判断は、城井の意向を尊重したいと伝えられたが、恩師の誘いは重い。

かつて前原が民進党代表として希望の党への合流を目指した時、城井は、その意をくんで希望の党から衆議院選挙に立候補した。結果は、小選挙区で及ばなかったものの、比例代表で復活当選した。


城井は当選3回だが、その間の浪人生活も長い。今回は、誘いを振り切ってでも合流新党に行った方が選挙に有利になる可能性も高いのではないか。そう感じていた。

「2017年に国政に戻る前、私は5年間の厳しい浪人生活があった。合流新党で野党候補の一本化を模索した方が選挙には勝ちやすいだろう。一方で、前原先輩とは、議員になる前から、数え切れないくらいの縁や恩がある。今回のことは、本当に身を引き裂かれる思いだ」


合流に参加して、自身が支持してきた国民民主党の党運営などが尊重されるのかという不安も根強い。
「合流新党に対して、いわゆる追及や批判に偏りすぎるとか、理念や理想に固執しすぎるというイメージを持っている有権者も多いと考えている。これまで国民民主党がやってきた、現実を見据えた『政策提案型』のスタイルができるかどうかも踏まえて判断しなければいけない」

合流方針が決定されたあと初めての週末。
城井は、地元・北九州市の50人ほどの支持者と向き合っていた。
「合流新党に参加したい」


悩み抜いた末のみずからの決断を伝えた。
「前原先輩は、信念を貫き政治活動をしてきた立派な政治家だ。しかし、今の自分の状況を見た時に、まず、私が国会議員として仕事をするには、選挙で勝ち残らなければならない。今回の選択が、前原先輩と重ならなかったことは残念だが、ここは自分自身で歯を食いしばって乗り越えていくしかない」

支持組織との間で…
立憲民主党と国民民主党の共通の支持基板である連合。その影響は大きい。連合はこの状況下で、すべての議員が合流新党に加わるべきだと呼びかけている。

6663名無しさん:2020/08/26(水) 23:24:42
>>6662

ただ、連合傘下の労働組合にはそれぞれの意向があり、決断に苦しむ議員がいる。


参議院議員の川合孝典(56)は、連合傘下にある6つの産業別労働組合の1つ、UAゼンセンの出身だ。ふだんの政治活動でも、組合との連携が欠かせない。


支援を受ける6つの産業別労働組合は、立憲民主党が掲げる原発政策などに慎重な姿勢をとってきた。川合も同じ意向で、これまでツイッターなどで、基本政策や理念の一致が合流の前提条件だと繰り返し発信してきている。

一方、川合は、全国を選挙区とする参議院比例代表の選出だ。政党の規模が集票に影響しやすいとされ、よりスケールメリットが得られると見られる合流新党に加わった方がいいという判断もある。

迷う川合。党の合流方針が決まった日も、「地方や支援者の意見を踏まえて検討する」と態度を明確にしなかったが、取材すると、こう本音を語った。
「議員は落選しては活動ができない。組織に大きく支えられている立場としては、自分の次の選挙という目先の損得勘定で言えば、それは大きな政党に行った方がいいのは明らかだ」


そして、こう言葉をつないだ。
「でも政治家としての主張や立ち位置はやっぱり大切だ。そもそも今回の合流は、両党が過去のさまざまな経緯でできた“しこり”を水に流して、力を合わせようという協議だったはずだ。そのためには、お互い譲り、折り合うことが必要だった。実際の協議の過程を振り返ると、政党にとって肝心の政策や理念の部分の譲り合いが見られず、密室で決められてしまった。こちらの言い分は十分聞き入れられず、玉木代表も外された形になってしまったように映る…おかしいと思うし、いまの状況で、やすやすと合流する気にはなりにくい」

川合はさらに、複雑な立場をにじませた。出身母体の団体を含めた産業別労働組合は、新党の綱領案に国民民主党が掲げる「改革中道」の路線が反映されていないなどとして修正を求めてきた。これを受けて、連合と党側との調整が、いまも続けられている。


「自分の出身母体や、支援を受けるその上部組織と党側との調整が続く中で、自分の思いだけで、軽々に明言できないのも現実。『ちょっと待ってほしい』と言われているので、いまは、その動向、成り行きを見守るしかない」

決断の先にあるものは
冒頭に登場した徳永エリにも、地元の党組織からの合流参加の働きかけが、日増しに強まっているという。

「国民民主党を支援する労働組合も合流新党に参加するとなれば、私だけ意地を張り続けるわけにもいかなくなるので動向を見守っていて、答えを出せずにいる」


「このような選択ではなく、玉木代表とともに合流新党に参加して、国民民主党が掲げてきた『改革中道』路線を合流新党の中で広げられないかと思って、いま、玉木代表の説得も続けている」

思いと現実の間で、なお揺れ動いていた。

大きなかたまりを目指したはずの合流への過程で、分裂の危機に直面する国民民主党の議員たち。ある政界関係者は言った。
「どちらを選んだ議員にとっても、後味はいいものではなく、禍根は残るだろう」

今月24日には、立憲民主党と国民民主党、それに2つの無所属議員グループが、合流して新党を結成することに基本合意。代表選挙など結党に向けた具体的な日程について協議を進めていくことになった。

来る衆議院選挙を見据え、与党と対峙(たいじ)できる野党勢力が築かれるのか。
その行方は、苦悩する議員たちの、決断の先にある。
(文中敬称略)

6664名無しさん:2020/08/26(水) 23:29:11
>国民の産別出身議員の1人は26日、「この綱領で合流新党に参加するのは非常に厳しい。6産別で足並みをきっちりそろえて対応する」と語り、不参加を示唆した。

https://www.sankei.com/smp/politics/news/200826/plt2008260031-s1.html

「玉木新党」へ分党協議 連合は合流側支援も産別反発
2020.8.26 20:47政治政局

会見で分党について記者団の質問に答える国民民主党・玉木雄一郎代表=26日午後、東京都千代田区・国民民主党本部(春名中撮影)
 国民民主党の玉木雄一郎代表は26日の記者会見で、立憲民主党との合流新党に参加しない議員による新「国民民主党」の設立に向け、分党協議会を立ち上げて手続きを進める考えを明らかにした。玉木氏を含む6人以上が参加する見通し。玉木氏は「友好的かつ円満に進むよう、平野博文幹事長とすり合わせして前に進めたい」と述べた。

 合流不参加の古川元久代表代行らが26日までに協議会設置を玉木氏らに申し入れていた。古川氏によると、申し入れには衆参の党所属議員5人以上が名を連ね、玉木氏は要請を受ける立場のため加わっていない。5人が参加すれば新党は政党助成法上の政党要件を満たす。


 古川氏は26日、記者団に「今までの国民民主党の流れをしっかり引き継ぐ新党を作りたい」と述べ、現行の綱領をそのまま継承する考えを明らかにした。

 一方、両党の支持組織の連合は26日、都内で幹部会を開き、合流新党を「総体として支援する」方針を確認した。次期衆院選や2年後の参院選に「一枚岩で対処していく」とした。

 ただ、国民を支持してきた6つの産業別労働組合(産別)は、合流新党の綱領に「原発ゼロ社会を一日も早く実現」などと明記されたことに反発を強めている。国民の産別出身議員の1人は26日、「この綱領で合流新党に参加するのは非常に厳しい。6産別で足並みをきっちりそろえて対応する」と語り、不参加を示唆した。

6665とはずがたり:2020/08/27(木) 09:38:19
>>6661
>2年後に改選を控えた徳永にとって、党が2つに分かれた現状のままでは、再選は危うい状況、という見方もある。こうした事情を考えれば、新党への合流を望みそうなものだが、今はそんな気持ちになれないという。
徳永は党が一つになったら保守票へのリーチが弱まり再選できない可能性が高まると思っていそう。結局選挙目当てだな。

>前原は合流新党に不参加の意向を表明したあと、城井の地元・北九州市を訪れて、行動をともにしないかと声をかけた。最終的な判断は、城井の意向を尊重したいと伝えられたが、恩師の誘いは重い。
これが城井を誘った(どこかには再三とあったがその一回だろう)前原か。
こっちも比例復活を見据えた決断だが,共産党の強い北九州市ではあるが関西程維新は強くない。社民も九州は強い。合流新党が妥当であろう。

>「議員は落選しては活動ができない。組織に大きく支えられている立場としては、自分の次の選挙という目先の損得勘定で言えば、それは大きな政党に行った方がいいのは明らかだ」
選挙目当てなら合流が良いけど最右翼の川合では納得できないんだろうねえ。。

>実際の協議の過程を振り返ると、政党にとって肝心の政策や理念の部分の譲り合いが見られず、密室で決められてしまった。こちらの言い分は十分聞き入れられず、玉木代表も外された形になってしまったように映る
こいつ一任した癖にガタガタいう民主民進DNA健在で,まあしょーもない奴だ。とはいえこういうのも飼っとけるのが国民政党

6666とはずがたり:2020/08/27(木) 09:59:13

合流新党 理念文書で「改革中道」路線に配慮へ調整
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200827/k10012585641000.html
2020年8月27日 4時31分

合流新党の結成で基本合意した立憲民主党と国民民主党は、連合とともにまとめる共有する理念の文書に国民民主党が掲げる「改革中道」路線に配慮した文言を明記することなどを検討しており、合流に慎重な民間の労働組合などの理解が得られるか注目されます。

合流新党の結成をめぐっては、新党の綱領案に、国民民主党が掲げる「改革中道」路線が反映されていないことや、「原発ゼロ社会を1日も早く実現する」と盛り込まれていることに国民民主党を支援する民間の労働組合が反対し、修正を求めています。

これに対し、両党は、綱領案の修正は難しいとしていますが、連合とともにまとめる共有する理念の文書に、反対する労働組合の主張を反映できないか調整を進めています。

具体的には、「熟議を尽くす中道の精神を重んじる」として国民民主党の「改革中道」路線に配慮した文言を明記するとともに、エネルギー政策では、「原発ゼロ」という表現は盛り込まず、「二項対立的思考に陥ることなく、科学的知見に依拠する」ととどめることなどを検討しています。

立憲民主党と国民民主党、それに連合は、調整が整いしだい、文書を公表することにしていて、合流に慎重な労働組合や、こうした労働組合から支援を受ける議員の理解が得られるか注目されます。

6667チバQ:2020/08/27(木) 10:16:34
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020082601121&amp;g=pol
合流参加、労組議員が苦慮 「原発ゼロ」踏み絵―国民
2020年08月27日07時14分

取材に応じる連合の神津里季生会長=26日午後、東京都千代田区の連合会館


 立憲民主党との合流をめぐり、国民民主党の六つの産別労組系議員が苦慮している。各産別の上部組織である連合は新党参加を強く求めるが、リベラル色の強い立憲とは従来距離があるのに加え、新党の綱領案に立憲主導で産別系の受け入れ難い「原発ゼロ」が盛り込まれたためだ。一定の組織票を持つ産別の動向は態度未定組が注視しており、新党の規模や発足時期に影響しそうだ。
玉木氏、新党「5人以上確保」 国民民主の理念継承
 連合は26日、幹部会合を開催し、国政選挙を含め連合全体として新党を支援することを確認。神津里季生会長は記者団に、新綱領について「変えてもらうのはもう無理だ」と語った。
 6産別は電力総連や電機連合、自動車総連など。労使協調の「現実路線」を取ってきた旧同盟系が中心だ。安倍政権がこの勢力との連携に期待を寄せてきた経緯もある。
 新党の綱領案に「一日も早い原発ゼロ社会の実現」が明記されたことに対し、原発を容認してきた電力総連の出身議員を中心に産別系が反発。足並みをそろえて行動することを申し合わせ、綱領の修正を訴えてきた。
 これに対し、立憲は綱領の修正を拒否。党内最大のリベラル勢力の関係者は「うちは原発ゼロと憲法で旗を立てた。綱領は譲らない」と断言する。
 ただ、昨年の参院選比例代表で国民民主から立候補した産別の組織内候補は5人中2人が落選。立憲から出馬した自治労や日教組などの候補5人が全員当選したのと明暗を分けた。特に電機連合は、立憲のどの組織内候補より多い19万票超を獲得しながら、国民民主の獲得議席が伸び悩んだため苦杯をなめた。
 国民民主として戦うのに限界があるのは明らかで、ある産別系議員は「この綱領では新党に行けないが、組織と相談する」と苦渋の表情。労組関係者は「行くもいばら、行かぬもいばらだ」と漏らした。
 国民民主の議員62人中、態度未定は現在のところ20人前後。同党は先週、所属議員に対して新党参加の意思確認を始める予定だったが、産別系の動向が決まらないため、めどが立っていない。態度未定の一人は「産別が動けば流れが決まる」と指摘。別の新党結成を表明している国民の玉木雄一郎代表は26日の記者会見で「働く人の側に立った政策を推し進めたい」と述べ、産別系に秋波を送った。

6668名無しさん:2020/08/27(木) 12:25:30
https://look.satv.co.jp/_ct/17387643

静岡朝日テレビ

国民・榛葉県連会長、合流新党に参加せず 「新党の綱領は納得できない。政策理念も異なる」 静岡県
2020-08-27
ニュース政治・経済

立憲民主党と国民民主党の合流をめぐり、国民民主党県連の榛葉賀津也氏は、合流新党に「参加しない」と明言しました。

 けさ国民民主党県連は臨時の常任幹事会を開き、合流新党について協議しました。
国民民主党県連 榛葉賀津也会長:「私の方から考えを述べ、来る衆議院選挙に我々の仲間が全力で頑張っていけるように力合わせをしていきたい」
 この幹事会の中で国民民主党の県連会長を務める榛葉氏が、合流新党へ参加しないことを明らかにました。理由として、合流新党の綱領は納得できるものではなく、政策理念も異なることをあげています。
 榛葉氏が新党へ参加しないことを受け、今後、一部の地方議員の動向にも影響を与えるとみられます。

6669とはずがたり:2020/08/27(木) 12:27:18
う〜ん,残念だ。。

足立や増子と一緒になるのかな??

福山や蓮舫を閑職に追いやってでも大塚さん辺りを厚遇したい所だけど無理かなあ。。

6670とはずがたり:2020/08/27(木) 16:56:16
二項対立的思考、科学的見地、いいこんだら。

電力労組は科学的見地に基づいて志賀や敦賀の活断層の存在と廃炉を受け入れるべきだし立憲も地元の雇用や電力の安定供給や炭酸ガス削減にも配慮した原発ゼロを模索すべき。

立民、国民と連合が共有する新理念を発表
8/27(木) 11:15配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba91bf4c515c9402b2ff39023ecd24a363083975
共同通信

 立憲民主、国民民主両党と連合は27日、新型コロナウイルス禍を踏まえ、新たに共有する「理念」を発表した。焦点だった原発政策を含むエネルギー政策については「二項対立的思考に陥ることなく、科学的知見に依拠する」とした。

6671名無しさん:2020/08/27(木) 18:09:31
掛川出身のとはさんは知己に榛葉の縁者も
居られるかも知れず心苦しいのですが、
「本籍自民」「ほぼ自民」はある一定以上
核心を突く指摘だったと榛葉自ら示した
言わざるを得ませんね…

玉木新党側で連携を求めるという構想も
信用を欠いた以上は難しいと思います

6672とはずがたり:2020/08/27(木) 20:44:01
榛葉さんは亡父の教え子で親爺は榛葉さんの結婚式にも呼ばれて出たし亡くなった際は線香上げにも来てくれて一家5人(私の両親と弟)の高校の同窓生でもあるガチガチの榛葉派の私なんでまあ理解は出来る,小笠掛川は原発のお膝元でもあるし保守的でもある,んですが,勿論自民へいく可能性もあるとは思ってます。
榛葉派を自任しながらも個人的には参院選には徳川推ししてましたし。。(おかんに徳川さん薦めたけど結局榛葉さんに入れたとのこと。)
まあなんとか地元の関係や自民二人通すのは矢張り難しいなど非自民陣営に残って欲しいとは思ってるけど,参院選直後に自民と連携なんて直ぐ浮上してたし玉木新党が出来たら直ぐにあっち逝ってしまうかもしれませんね,,

https://twitter.com/Sankei_news/status/1298847134368673792
産経ニュース
@Sankei_news
国民・榛葉参院幹事長「玉木新党」に 立民との合流不参加表明
https://sankei.com/politics/news/200827/plt2008270010-n1.html

「おそらく玉木雄一郎代表も入る党が、国民の綱領、政策、党名を引き継ぐ。国民のアイデンティティーを継ぐ政党に残りたい」

次期衆院選で、合流新党と選挙協力を進める考えも示した。

国民・榛葉参院幹事長、「玉木新党」に 立民との合流不参加表明
https://www.sankei.com/politics/news/200827/plt2008270010-n1.html
2020.8.27 13:30政治政局

 国民民主党の榛葉賀津也参院幹事長は27日、立憲民主党との合流新党に参加せず、党解散後の「分党」側に加わる意向を表明した。「おそらく玉木雄一郎代表も入る党が、国民の綱領、政策、党名を引き継ぐ。国民のアイデンティティーを継ぐ政党に残りたい」と述べた。静岡市内で開かれた党県連常任幹事会後、記者団の質問に答えた。

 県連所属議員の動向については「最終的には個人の判断だ」と述べるにとどめた。次期衆院選で、合流新党と選挙協力を進める考えも示した。

6673名無しさん:2020/08/27(木) 21:20:19
https://www.sankei.com/smp/politics/news/200827/plt2008270031-s1.html

国民民主静岡県連、合流不参加の榛葉会長に県議ら同調 衆院議員は参加で分裂不可避
2020.8.27 20:32政治政局

 国民民主党静岡県連が27日に開いた常任幹事会の席で、会長の榛葉賀津也参院議員が、立憲民主党と合流して結成される新党に参加しないと表明した。国民の分党を提唱した玉木雄一郎代表らと行動をともにする。県連幹事長の岡本護県議をはじめ同党所属の県議、市町議員のほとんどは、榛葉氏に同調して分党側に加わるもようだ。一方で県内の同党衆院議員3人は全員が合流新党に移る見込みで、同党県連は立民に近い合流新党と国民の流れを踏襲する分党側とにたもとを分かつことになる。


■衆参で対応割れる

 「最終的に私は、合流新党には参加しないとの決断をしました」。常任幹事会後の会見で、榛葉氏は少し目を潤ませながらもきっぱりと述べた。

 榛葉氏は合流新党の綱領が「目指した国民民主党のイズムと少し違う」と自身の理念と一致しないとして、「新たにできる新『国民民主党』に残りたい」と明かした。そのうえで近年の野党の動向について「常に衆院の論理で離合集散や党名変更が行われてきた。地方議員は戸惑い、参院議員の多くは合流に疑問を持っている」と不満をあらわにした。


 一方で県内の衆院議員3人は合流新党に加わる意向だ。比例東海の日吉雄太氏は参加を明言し、源馬謙太郎氏は「全員で大きな塊になるよう努力したい」、静岡6区の渡辺周氏は「全員が合流できる環境を作って参加したい」といずれも前向きだ。

■県議、市議は合流せず?

 地方議員の大半は合流新党に加わらないとみられる。榛葉氏とともに行動すると表明した岡本幹事長は「どちらの党にも所属しない議員は出るだろうが、合流新党に入る議員はいないのでは」と推測する。背景には、立民より国民の方が組織が強固で地元に浸透しているという、全国の状況とは異なる本県特有の事情がある。

 国民は、立民との合流新党と玉木代表らが主導する新党に分かれ、分党側は党名を「国民民主党」として政策や綱領を同党から引き継ぐ。したがって合流新党は立民、分党側は国民の理念を継承することになり、任期満了が迫っていない参院議員や地方議員にとって、立民寄りの合流新党に移るメリットは少ないというわけだ。


■1区の調整困難か

 合流相手の立民県連は同日までに、所属する地方議員とスタッフの全員が合流新党に移ると明らかにした。

 その場合に焦点となるのは、次期衆院選の静岡1区における候補者調整だ。県内全8選挙区に候補予定者を決定済みの国民は、1区に元職の高橋美穂氏を充てている。対して立民は、県内唯一の候補予定者が1区の遠藤行洋県連幹事長で、同党県連の佐々木隆博代表は26日に「私たちは遠藤氏が総支部長になれるように努力する」と国民側を牽制(けんせい)した。

 立民、国民の両党を支援する連合静岡も難しい対応を迫られる。連合側は両党がまとまることを望みながらも、合流新党の綱領に「原発ゼロの実現」が盛り込まれたことに傘下の産業別労働組合が不快感を示した。強い結束力を誇る連合の支援は新しく生まれる2党の党勢拡大に大きな影響を与えるため、支援を求めて駆け引きが繰り広げられることになりそうだ。(田中万紀)

6674名無しさん:2020/08/27(木) 21:31:29
>>6672

わざわざ、線香まであげに来てくれる人を裏切っちゃいかんでしょ
とはさん・・・とはママはまともな選択したけど

6675とはずがたり:2020/08/27(木) 22:15:49
https://twitter.com/95akasatana/status/1298949515647434752
阿賀佐タナキリン
@95akasatana
八重の会、議員は逢坂誠二、山内康一、岡本あき子、川合孝典、小川淳也、矢田わか子、階猛の7人だけど、八重の会というからには8人だろうから、井手英策もメンバーっぽい。
午後8:44 ・ 2020年8月27日・

阿賀佐タナキリン
@95akasatana
逢坂さんは政調会長、山内さんは政調会長代理、岡本さんは政調会長補佐で、八重の会の抜擢が多いような。
午後8:50 ・ 2020年8月27日


阿賀佐タナキリン
@95akasatana
返信先:
@tohazugatali1
さん
17年衆院選後に井手せんせいを中心に行った政策勉強会のメンバーですねw『リベラルは死なない』(朝日新書)にまとめられています。今もあるかはよくわかりませんが、派閥みたいな感じではないかと。
午後9:30 ・ 2020年8月27日

6676とはずがたり:2020/08/27(木) 22:46:04
>>6674
定数2で楽な選挙やってどんどん右に寄ってく榛葉さんには一寸自省して欲しい面はありますね。

会派内の喧嘩に関しては福山や蓮舫の方も悪いんだろうなとは思ってますけど。

6677名無しさん:2020/08/27(木) 23:24:39
榛葉さんを擁護してきた人々の多くをガッカリさせる顛末だったん
じゃないかなとも思いますけどね
小沢だけじゃなく輿石などは特に怒っているのではないでしょうか

県外の人から見て静岡は反共右派が強いなんてことを言われる
こともありますけど、個人的にはそうは思いません
国民民主党県連は県民のニーズよりちょっと保守に寄り過ぎ
だったと思っています

6678とはずがたり:2020/08/27(木) 23:45:56
https://twitter.com/Tsumura_Keisuke/status/1298988277098139648
津村啓介
@Tsumura_Keisuke
立憲・国民・無所属2Gは、この一年同じ会派で同じ政策と理念を掲げ、国会での投票行動も共にしてきました。

その一方のリーダーが「理念が違う」と言い出し、「全員での合流を目指す」という党議に背を向けて分派行動をする以上、今後は当然、別会派。

残念ですが、そこは正しく、ご認識下さい。
引用ツイート

SHIROK
@shirok_notfound
・ 1時間
だからもう連立でいいんじゃないの「おおきなかたまり」は、って思う。
午後11:18 ・ 2020年8月27日

6679とはずがたり:2020/08/27(木) 23:48:55
日英協定、EU並み優遇関税 近く大筋合意
【イブニングスクープ】
2020年8月26日 18:00 (2020年8月27日 4:41 更新) [有料会員限定記事]
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO63069510W0A820C2MM8000?s=9

6680とはずがたり:2020/08/27(木) 23:53:16
>>6677
前原さんも反共はあるかもしれないけどそんな右派ではなく防衛通って事でどうしても右派にされちゃうんですけど,榛葉さんもイスラエル通とかでどうしても右に見られてしまうことはあったかと思います。

ぎりぎり県連の結束優先するかなとも思ってたんでそこは正直残念です。

6681チバQ:2020/08/28(金) 00:09:22
グダグダだなあ




https://news.yahoo.co.jp/articles/a39c8bcfff7335e0c0cb7f0609e92a597c0121cf

「原発」触れずリベラル色薄め 立憲・国民・連合が「中道」理念発表 合流へ労組に配慮
8/27(木) 20:13配信

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毎日新聞
合流新党結成に向けた基本合意書に署名をする立憲民主党の福山哲郎幹事長(右から2人目)、国民民主党の平野博文幹事長(同3人目)ら=国会内で2020年8月24日午後5時2分、竹内幹撮影

 立憲民主党と国民民主党と連合の3者は27日、新型コロナウイルス感染症の収束後の社会像に関する「共通理念」を発表した。立憲と国民がそれぞれ解党した後に新たに結党する合流新党に引き継ぐことも確認した。「中道の精神を重んじる」などの表現を盛り込み、エネルギー政策では再生可能エネルギーと原発のメリット・デメリットを検証する文章を盛り込んだ。合流新党の「リベラル色の濃さ」を警戒する民間労組(産別)出身議員に配慮を示した。

 立憲の福山哲郎、国民の平野博文両幹事長と連合の相原康伸事務局長が東京・神田駿河台の連合会館で共同記者会見して発表した。

 電力総連など民間労組やその支援を受ける国民議員ら約10人は、新党綱領案に「原発ゼロ」が明記されたことや、国民が唱えてきた「改革中道」が綱領案から外れたことに反発している。こうした事情を踏まえ、共通理念ではエネルギー政策に関し「低廉で安定かつ低炭素なエネルギーシステムの確立」を目指すとし、「その際には二項対立的思考に陥ることなく、科学的知見に依拠する」と記した。「原発」の語句を避けつつ、民間労組系議員が合流に参加するきっかけとなる表現とした。

 相原氏は会見で「新党でも(共通)理念を踏まえ、政策実現につなげていく」と述べ、原発に関し「脱原発、原発推進というワードでエネルギー政策を語るのは好ましくない。長期的には原子力エネルギーに依存しない社会にしていくことが重要だ」と説明した。

 この後、立憲の枝野幸男代表が連合の神津里季生会長と会談。神津氏は連合が合流新党を支援する方針を伝える一方で、綱領案の「原発ゼロ」に懸念を表明。枝野氏は記者団に「地域経済や電力の安定供給、技術者の養成などに配慮していく。スローガン的な言葉で扇動するのでなく、現実的に進めていく」と述べ、民間労組側に理解を求めた。

 ただ、綱領案に関する立憲と国民の党内手続きは終わっており、ある民間労組系議員は「綱領は党の憲法。共通理念に『原発ゼロ』がないぐらいでは合流に参加できない」と話した。【浜中慎哉、今野悠貴】

 ◇27日発表の立憲、国民、連合「共通理念」

1 命とくらしを守る生活保障の確立

・困難(失業、加齢、障害など)に直面した際に、分け隔てなく受けられるセーフティーネットを張り直す

2 将来世代へ希望がつながる持続可能な社会

・所得や社会的リスク・コストの偏在を是正し、低所得層・中間層を底上げする

3 命とくらしが中心の新しい資本主義

・過度な自己責任論、株主至上主義から脱却

・低廉で安定かつ低炭素なエネルギーシステムを確立。その際に二項対立的思考に陥ることなく、科学的知見に依拠し、雇用の公正な移行を維持する

4 地域が主役となる社会

・人口集中を是正。分散型で活気ある地域社会をつくる

5 健康な民主主義と機能する政府

・左右の全体主義を排し、中道の精神を重んじる政治をめざす


・情報開示と説明責任が果たされる透明性の高い政治行政を確立

6682チバQ:2020/08/28(金) 00:10:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/73b2d243e02bc57384f98962a9a7575567d7e9e7
【解説】国民静岡県連・榛葉会長は合流新党に不参加…自身の選挙は5年後、今後を見極めたい思惑か
8/27(木) 19:11配信

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静岡朝日テレビ

石田アナ:立憲と国民の合流について、県政キャップの市川記者に聞きます。国民民主党に所属する県内の国会議員は合流新党の判断が分かれているようですね。

市川:国民民主党県連に所属する国会議員は衆参合わせて4人です。そのうち、日吉氏は合流新党への参加を表明。渡辺氏と源馬氏は参加に前向きとみられています。そして、県連会長を務める榛葉氏は合流新党に参加しない意向を表明しました。

石田アナ:榛葉氏が参加しない決断をした理由は?

市川:大きな理由は、新党の綱領案に盛り込まれた「原発ゼロ」です。県内全域を選挙区とする参院議員の榛葉氏にとってどうしても欠かせないのが、最大の支援組織・連合静岡の力です。連合静岡は県内に20万人の組合員を抱えているとされ、その支援なしでは選挙を戦えない事情があります。連合の傘下には産業別の組織がありますが、その中には中部電力の労働組合など、原発を推進する電力総連があります。
  関係者は「連合内が一本化されない中で、榛葉氏は今、合流新党に加わることは得策ではないと判断したのではないか」と話しています。

石田アナ:連合を構成する組織の中でも、合流新党への考えが割れているということですか?

市川:そういうことになります。電力総連が合流新党を支援しない意向を示せば、それに関連する複数の組織が同調するとみられます。榛葉氏の次の選挙は5年後で、そこまで十分に時間があるので、連合静岡の動きや、合流新党の今後を見極めたい思惑があると考えられます。

石田アナ:榛葉氏の不参加で国民民主党県連は、どうなるのでしょうか?

市川:これで国民民主党県連の国会議員は分裂を避けられなくなりました。中央も県内も数の上では、合流新党が大きくなります。ただ、2016年から県連会長を務めている榛葉氏の影響は県内では決して小さくありません。合流新党不参加を表明した榛葉氏とここでたもとを分かつことになれば、関係が悪化する恐れもあり、地方議員は難しい判断を迫られています。ある県議は「大きな流れに乗らざるを得ないが、榛葉会長を敵に回せない」と困惑しています。結果的に無所属を選ぶ地方議員も出てくることになりそうです。

6683名無しさん:2020/08/28(金) 10:26:04
国民民主は分断、野党連携暗雲 合流新党、静岡県連一本化ならず (2020/8/28 08:33)
https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/802098.html
自民党に対抗できる野党勢力の結集を目指した中央政界での立憲民主、国民民主両党の合流が、静岡県内では皮肉にも立民に比べ圧倒的に優勢だった国民を分断する結果をもたらした。27日の国民県連常任幹事会で榛葉賀津也会長(参院静岡選挙区)が国民の残留組による新党に参加すると表明。同調する地方議員も現れ、県内では二つの党の県連組織が存続する公算が大きい。次期衆院選での野党連携にも不安定要素を残した。
 「今の国民民主党のアイデンティティーを引き継ぐ政党から離れる理由はない」。榛葉氏は常幹後の記者会見で、国民の残留組が党名や綱領、政策を踏襲する新党に参加する姿勢を鮮明にした。榛葉氏の地元後援会の幹部も「国民残留に異論はない。再び政権を取る夢を応援したい」と理解を示した。県連所属の国会議員はこれまでに、渡辺周氏(衆院静岡6区)ら3人が合流新党参加の意向を示し対応が分かれた。
 榛葉氏は合流新党不参加の理由に政策面での相違を挙げ、中でも合流新党の綱領に盛り込まれ、国民を支援する民間産別労組が反発を強めている「原発ゼロ」に言及。「一つのエネルギーだけを取り上げ、綱領に入れるのは少しバランスに欠ける」と指摘した。
 ただ、常幹に出席したベテラン議員の1人は「榛葉氏は建前を言っているが、要は参院選の遺恨で合流新党に行きたくないだけ」とみる。榛葉氏は4選した2019年参院選で立民に公認候補を立てられ、激しく争った。選挙応援のため、頻繁に本県入りした立民幹部とは民進党時代から衝突し、今も“犬猿の仲”とされる。榛葉氏が合流新党に参加した場合「人事面で冷遇されるのでは」(国民県連関係者)と懸念する声もあった。

6684名無しさん:2020/08/28(金) 10:27:03
榛葉氏の態度表明を受け、国民県連所属の県議7人、市町議15人の身の振り方に注目が集まる。県連幹事長の岡本護県議は常幹後の会見で、榛葉氏と行動を共にするか問われ、「常識的にそうだ」と即答。県連のトップとナンバー2が同一歩調を示したことで、一定数の地方議員が追随するとみられる。次期衆院選の国民公認候補に決まっていた、現職国会議員を除く総支部長5人の動向にも影響しそうだ。
 立民県連の地方議員8人は全員、合流新党に参加する。遠藤行洋県連幹事長は榛葉氏の不参加について「大きな固まりになれないのは残念」としながらも「政権打倒へのベクトルは同じ。手を携え、大きな構えで戦える」と話す。
 ただ、年内との観測もある次期衆院選は国民、立民、共産の3党がそれぞれ公認候補擁立を決めている静岡1区など候補者調整が必要な選挙区があり、一本化は見通せない。国民県連幹部は「このままでは自民を利するだけ」と案じる。
 国民、立民の両方を支援してきた連合静岡の中西清文会長は言葉を濁した。「一つの大きな固まりを望んでいたが、分かれるとなると支援の仕方が難しい。連合本部を含め組織内にさまざまな意見があり、次期衆院選への対応は現時点では何とも言えない」

6685とはずがたり:2020/08/28(金) 11:24:52

山形)野党合流「早い時期に協議の場」 立憲県連
上月英興
https://www.asahi.com/articles/ASN8S6QWLN8SUZHB00J.html
2020年8月25日 10時30分

 立憲民主党県連は24日、常任幹事会を山形市内で開き、立憲民主、国民民主両党による新党結成について、全員が新党に入るとともに、他党とも新党の県連設立に向けた協議を進めていく方針を決めた。

 会議終了後、記者会見した県議の石黒覚県連代表は、協議の対象として、国民民主党や社民党、無所属議員、連合山形を挙げた。その上で「まずは話し合いの場が作れるかというところから申し出ていかなければいけない」と説明。また、無所属の舟山康江、芳賀道也両参院議員について「ぜひ新党に加わって頂いて、一緒に活動できればうれしい」と述べた。

 立憲県連は、解党15日前までに解散届を県選挙管理委員会に提出するという。(上月英興)

6686とはずがたり:2020/08/28(金) 11:25:59
国民、立民と合流 宮城でも野党再編の動き加速、与党は「選挙目当て」
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202008/20200820_11026.html

 国民民主党が19日、立憲民主党との合流新党を結成する方針を決め、県政界でも野党再編の動きが加速する。野党陣営は次期衆院選での共闘態勢の底上げ効果を期待する一方、足並みが乱れる党本部に振り回された国民県連は戸惑いも隠せない。与党は「選挙目当て」などと冷ややかな視線を向けた。

 「全員で合流すると思ってきただけに、残念な思いもある」。国民県連代表の沼沢真也仙台市議の受け止めに新党結成の高揚感はなかった。玉木雄一郎代表ら一部は新党に参加しない考えを改めて表明。沼沢氏は「自民党に並ぶ二大政党の実現を目指す中、大きな固まりになることはポジティブに捉えている」と話すものの、「誰が新党に行くのか最後まで明らかにならず、よく分からない状況だ」と複雑な胸中を明かした。
 党所属の国会議員はおらず、地方議員6人を中心に運営する県連は22日にも幹事会を開き、慎重に手続きを進める構えだ。
 立民県連は15日の緊急幹事会で国会議員、地方議員全18人の新党参加を確認した。鎌田さゆり幹事長は「宮城は共闘の下地があり、合流に違和感はない。協力できる環境が整い、非常に良かった」と歓迎した。
 立民、国民、社民3党と連合宮城は次期衆院選での統一候補の擁立作業を進める。社民県連代表の岸田清実県議は「共闘の流れに影響はなく、今後も力を合わせていく」と強調した。
 4者と今後、候補者調整に当たる共産党県委員会の中嶋康博委員長は「安倍政権を倒すため、一緒に戦う力が大きくなることを評価する」と述べた。
 与党側は淡々と受け流した。自民県連の菊地恵一幹事長は「理念や政策の不一致が少なくない。選挙目当てと言われても仕方がない」と指摘。公明党県本部代表の庄子賢一県議も「離合集散を繰り返してきた経緯を有権者にきちんと説明するべきだ」と主張した。


関連ページ:宮城政治・行政
2020年08月20日木曜日

6687とはずがたり:2020/08/28(金) 11:26:44
社民、秋にも立民と合流是非判断 党大会、地方組織反発も
6/25(木) 17:47配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/03963787aa25c4c9759da4601d416e0cca56e847
共同通信

 社民党の吉田忠智幹事長は25日の記者会見で、立憲民主党との合流の是非を判断する臨時党大会を今秋にも開く意向を示した。「社民党として組織討議を進め、何とか秋に臨時党大会を開いて態度を決めたい」と述べた。ただ、地方組織には反対論が根強く、開催には反発が予想される。

 社民党は当初、今年2月の党大会での合流決定を目指したが、地方側に配慮し、次期臨時党大会まで判断を先送りした経緯がある。吉田氏は合流に関し「エンドレスに時間をかけて議論するわけにはいかない。一定の時期に結論を出さなければならない」と強調した。

6688チバQ:2020/08/28(金) 17:13:50
安倍総理がやめたので、ただでさえなかった存在感が
更になくなりましたね


https://news.yahoo.co.jp/articles/e64f22231f569286d8ae9b5d4301bae2c375

立憲・国民合流新党、9月16日結党大会目指す 代表選は枝野氏、泉氏出馬か
8/28(金) 17:04配信
11




立憲民主党本部が入るビル=東京都千代田区で2019年5月16日、曽根田和久撮影
 立憲民主党と国民民主党の合流を巡り、両党と無所属2グループの4幹事長は28日、国会内で会談し、9月16日に合流新党の結党大会開催を目指すことで一致した。新党に加わる議員に9月3日までに入党宣誓書の提出を求めることも決めた。結党大会に先立つ代表選は9月7日の週になる見通しで、立憲の枝野幸男代表が立候補に意欲を示す。国民の泉健太政調会長を擁立する動きもある。

 この日の会談には立憲の福山哲郎、国民の平野博文、野田佳彦前首相のグループの玄葉光一郎、岡田克也前副総理のグループの小川淳也の4幹事長が出席。9月3日の「締め切り」に向け、国民の労組系議員らに参加への呼びかけを強める方針だ。

 新党名を合わせて選ぶ代表選の日程は、9月1日の選挙管理委員会で決定する。枝野氏は25〜26日、国民の小沢一郎氏や無所属の野田氏、江田憲司氏らと相次いで会談し、新党への協力を求めた。代表選をにらんだ動きと受け止められている。枝野氏は新党名として「立憲民主党」を掲げて戦う構えだ。

 これに対し、国民は泉氏を推す。泉氏も周囲に「国民出身議員と相談して決めたい」と意欲を示す。国民内には、枝野氏が消費税減税に慎重なことに不満があり、国民中堅は「泉氏が一定の票をとれば、枝野氏も消費減税を検討せざるを得なくなる」と指摘する。

 合流新党から「旧民主党」色を薄めるため、旧維新の党出身の重徳和彦衆院議員を推す声も出ている。安倍晋三首相の辞任もあり、各勢力は情勢を見極めながら候補者の擁立作業を進める方針だ。【宮原健太、木下訓明】

6689岡山1区民:2020/08/28(金) 17:49:44
>>6688
いっそ重徳代表になった方がよろしいのではないでしょうか?野合イメージを少しでも払拭するべく。

6690とはずがたり:2020/08/28(金) 18:16:14

合流新党来月16日結成へ 立・国と無所属2グループ
8/28(金) 12:42配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0baf3c091992af8f7bbc52bb04ab135476b4d5c
共同通信

 立憲民主党の福山哲郎、国民民主党の平野博文両幹事長と衆院の無所属議員2グループ幹部が28日、国会内で会談し、合流新党について、9月16日の結党大会開催を目指すことで一致した。参加する国会議員の募集を今月28日から9月3日まで行うとも決めた。

 9月1日に代表選の選挙管理委員会を開き、新代表と党名の選挙日程を決める方針を申し合わせた。福山氏は会談後、記者団に「タイトな日程だが、一人でも多くの議員の参加を求めたい」と述べた。

6691チバQ:2020/08/28(金) 21:24:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/68809c78d40d43cc4d2d9411af9a41c5d2b03c30
「難病」で辞任意向の安倍首相に「大事な時に体を壊す癖」 立憲の石垣議員に批判殺到
8/28(金) 20:56配信

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BuzzFeed Japan
時事通信

立憲民主党の石垣のりこ参院議員の、安倍晋三首相の辞意表明を受けたTwitterの投稿に批判が集まっている。持病の「潰瘍性大腸炎」が悪化したために辞任を決意した安倍首相に対し、石垣議員は「大事な時に体を壊す癖がある」と述べたためで、同じく立憲民主党の議員からも批判を受けている。【BuzzFeed Japan / 瀬谷 健介】

【写真】辞意表明までに着けてきたマスク

石垣議員は28日午後4時ごろ、次のツイートをした(原文ママ)。

“総理といえども「働く人」。健康を理由とした辞職は当然の権利。回復をお祈り致します。 が、「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」を総理総裁に担ぎ続けてきた自民党の「選任責任」は厳しく問われるべきです。その責任を問い政治空白を生じさせないためにも早期の国会開会を求めます“

「回復を祈る」と体調を気遣う言葉を記す一方で、安倍首相を「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」と表現したうえで、「総理総裁に担ぎ続けてきた自民党の『選任責任』は厳しく問われるべき」だと述べた。

安倍首相が患う潰瘍性大腸炎は、国の「指定難病」の一つだ。公益財団法人「難病情報センター」によると、この病気は下痢や血便を引き起こす。

痙攣性または持続的な腹痛を伴うこともあり、重症になると発熱、体重減少、貧血など全身の症状が起きる可能性もあるという。

安倍首相は第一次安倍政権でも、持病の潰瘍性大腸炎が悪化するなどして366日で辞任している。

28日の会見で、安倍首相はこの持病が悪化していることが分かり、今後の治療として現在の薬に加え、新しい薬の投与を行うことにしたと明らかにした。

治療には、継続的な投薬が必要で「予断を許さない」として、「政治においては最も重要なことは結果を出すこと」と改めて強調した。

そして、「病気と治療を抱え、体力が万全でないという中、大切な政治判断を誤ること。結果を出さないことがあってはなりません」と語ると、こう述べた。

「国民の皆様の負託に自信を持って応えられる状態でなくなった以上、総理大臣の地位にあり続けるべきでないと判断いたしました。総理大臣の職を辞することといたします」

ツイートに多数の批判の声
石垣議員のツイートに対しては、「難病や持病を持っている人は役職に就くな!働くな!ってことか」「不適切な表現だ」などと批判が集中。28日午後8時現在、2万5000件以上リツイートされ、批判が殺到している。

批判の中には、同じく立憲民主党で東京都武蔵野市の藪原太郎市議の返信もあり、「体を壊す癖ってなんですかね。その発言は人としてどうかと思いますよ」と投げかけた。

作家の乙武洋匡氏も「『大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物』というアクロバティックな表現にこそ、まったく危機管理能力を感じないのだが…」とツイートしている。

石垣議員は、他のユーザーから「こんな発言があるからブラック企業があるのですよ」「(部下に対して)例え病気でも危機管理ないなんて言いません」とする意見があると、引用リツイートして見解を補足するかたちでこう述べた(原文ママ)。

“第一次政権も体調不良でお辞めになり、この八年の間もなんども健康不良説が流れたわけです。なのに「安倍しかいない」と押しつけてきたわけです。 もし自民党が会社ならば、これほどブラックな職場もないでしょう。“

このツイートに対しても、「誤魔化さないでください。『大事な時に体を壊す癖』について説明を」などと批判が集まっている。

6692とはずがたり:2020/08/28(金) 23:32:29

間抜けな玉木のインタビュ記事。これどのスレに貼ればええにゃろか。

共産主義と決別「改革中道」の決意! 玉木雄一郎氏インタビュー 新・国民民主党の同志は約10人
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/200828/pol2008280005-n1.html
2020.8.28

 玉木雄一郎代表率いる国民民主党は近く解党し、玉木氏や古川元久代表代行ら約10人は「政策・理念」を重視して「新・国民民主党」を立ち上げる。残りの議員は立憲民主党との合流新党に参加する。次期衆院選を見据えて多数に流れた議員が多いなか、なぜ、いばらの道を行くのか。共産主義と決別する「改革中道」の決意とは。ジャーナリストの安積明子氏が聞いた。

 --決断の理由は

 玉木氏「野党がまとまる理想のかたちは、全員合流だ。しかし、役員会で、立憲民主党から11日に提示された綱領案など“3点セット”について議論したら、『この条件では困難だ』と反対意見が多かった。決裂もあり得たが、党内には合流を熱望していた議員もいた。腐心した結果、2つの道(合流組と非合流組)を提案した」

 --最大の問題は

 玉木氏「合流新党の綱領から、共産主義と一線を画するという、われわれの立ち位置を示す『改革中道』の文言が消えていたことだ。エネルギー政策も納得できない。これでは支援してくれる(連合傘下の)産別組織も受け入れられない」

 立憲民主党の福山哲郎、国民民主党の平野博文両幹事長と、連合の相原康伸事務局長は27日、新型コロナ禍を踏まえた新たな社会像を共有する「理念」として発表した。「中道の精神」が記され、エネルギー政策は「二項対立的思考に陥ることなく、科学的知見に依拠する」とされた。

 玉木氏「あれは新党結成に直接関わるものではない。もし、綱領を改めるとなれば、これまでの議論は何だったのか」

 --合流新党では、消費税減税も棚上げだ

 玉木氏「民主党政権時の『3党合意』が足かせなのは事実だが、コロナ禍で経済、家計が痛んでいる今こそ、追加給付と消費税減税は不可欠だ。政党にとって大事なのは、国民に大義を示すこと。だから、立憲民主党の枝野幸男代表にサシの党首会談を提唱した」

 --枝野氏は応じない

 玉木氏「われわれが目指すのは『国民目線の政治』で、これまでも一律10万円の特別定額給付や家賃補助など、実効的な政策を提案してきた。日本は今後10年間が勝負だ。国際的地位は低下し、中国の脅威にさらされる。外交安保と経済の立て直しが急務だ」

 --新・国民民主党のメドは

 玉木氏「同志は10人くらいだ。『自分の国は自分で守る』という国家の自立を腹にすえた政治勢力を結集したい。しっかりと心を合わせ力を合わせていけば、道は必ず開けると信じている」

6693とはずがたり:2020/08/28(金) 23:35:04

連合がガチガチに引き締めてる中で,れいわも維新も連合も立憲にも良い顔して多数派を取りたいとか寝言なんだよね〜。

安倍も辞めて改憲もカードとしては弱くなったし。

https://twitter.com/sangituyama/status/1299031059745497088
こたつぬこ
@sangituyama
【悲報】玉木新党、結党前から玉木降ろしへ
午前2:08 ・ 2020年8月28日

6694とはずがたり:2020/08/28(金) 23:38:43
「原発」触れずリベラル色薄め 立憲・国民・連合が「中道」理念発表 合流へ労組に配慮
毎日新聞2020年8月27日 20時13分(最終更新 8月27日 20時57分)
https://mainichi.jp/articles/20200827/k00/00m/010/249000c

 立憲民主党と国民民主党と連合の3者は27日、新型コロナウイルス感染症の収束後の社会像に関する「共通理念」を発表した。立憲と国民がそれぞれ解党した後に新たに結党する合流新党に引き継ぐことも確認した。「中道の精神を重んじる」などの表現を盛り込み、エネルギー政策では再生可能エネルギーと原発のメリット・デメリットを検証する文章を盛り込んだ。合流新党の「リベラル色の濃さ」を警戒する民間労組(産別)出身議員に配慮を示した。

 立憲の福山哲郎、国民の平野博文両幹事長と連合の相原康伸事務局長が東京・神田駿河台の連合会館で共同記者会見して発表した。

 電力総連など民間労組やその支援を受ける国民議員ら約10人は、新党綱領案に「原発ゼロ」が明記されたことや、国民が唱えてきた「改革中道」が綱領案から外れたことに反発している。こうした事情を踏まえ、共通理念ではエネルギー政策に関し「低廉で安定かつ低炭素なエネルギーシステムの確立」を目指すとし、「その際には二項対立的思考に陥ることなく、科学的知見に依拠する」と記した。「原発」の語句を避けつつ、民間労組系議員が合流に参加するきっかけとなる表現とした。

 相原氏は会見で「新党でも(共通)理念を踏まえ、政策実現につなげていく」と述べ、原発に関し「脱原発、原発推進というワードでエネルギー政策を語るのは好ましくない。長期的には原子力エネルギーに依存しない社会にしていくことが重要だ」と説明した。

 この後、立憲の枝野幸男代表が連合の神津里季生会長と会談。神津氏は連合が合流新党を支援する方針を伝える一方で、綱領案の「原発ゼロ」に懸念を表明。枝野氏は記者団に「地域経済や電力の安定供給、技術者の養成などに配慮していく。スローガン的な言葉で扇動するのでなく、現実的に進めていく」と述べ、民間労組側に理解を求めた。

 ただ、綱領案に関する立憲と国民の党内手続きは終わっており、ある民間労組系議員は「綱領は党の憲法。共通理念に『原発ゼロ』がないぐらいでは合流に参加できない」と話した。【浜中慎哉、今野悠貴】

27日発表の立憲、国民、連合「共通理念」
1 命とくらしを守る生活保障の確立

・困難(失業、加齢、障害など)に直面した際に、分け隔てなく受けられるセーフティーネットを張り直す

2 将来世代へ希望がつながる持続可能な社会

・所得や社会的リスク・コストの偏在を是正し、低所得層・中間層を底上げする

3 命とくらしが中心の新しい資本主義

・過度な自己責任論、株主至上主義から脱却

・低廉で安定かつ低炭素なエネルギーシステムを確立。その際に二項対立的思考に陥ることなく、科学的知見に依拠し、雇用の公正な移行を維持する

4 地域が主役となる社会

・人口集中を是正。分散型で活気ある地域社会をつくる

5 健康な民主主義と機能する政府

・左右の全体主義を排し、中道の精神を重んじる政治をめざす

・情報開示と説明責任が果たされる透明性の高い政治行政を確立

6695とはずがたり:2020/08/28(金) 23:39:53
よく見たら左右の全体主義を排し,迄はいっとるww

連合は本気だなあ。。流石の6産別もこの合意文書を踏みつけて出て行くのは難しいのではないか?

6696名無しさん:2020/08/29(土) 05:20:15
静岡県議会会派のふじのくに県民クラブ所属議員を整理しておきます
元自民の中澤以外はかつて民主党、民進党籍を有した議員が大半ですね

伊東市       中田次城            
函南町       廣田直美   国民推薦 東京電力労働組合
沼津市       曳田卓     国民公認 (連合静岡推薦 渡辺朗元秘書)
富士市       伴卓       国民推薦 自動車総連(細野豪志元秘書)
富士宮市     四本康久            
静岡市葵区   小長井由雄          
静岡市駿河区 杉山淳     立憲公認 社民推薦 静岡県職員組合
静岡市清水区 中澤通訓            (元自民党、元県議会副議長)
静岡市清水区 林芳久仁   国民公認 
藤枝市       佐野愛子   国民推薦 社民推薦 静岡県教職員組合
袋井市森町   伊藤和子   国民推薦 (連合静岡推薦)
磐田市       沢田智文   国民推薦 社民推薦 静岡県教職員組合
浜松市中区   山﨑真之輔          (連合静岡推薦)
浜松市中区   岡本護     国民公認 (連合静岡推薦 本田技研工業)
浜松市東区   大石哲司            (連合静岡推薦 浜松市役所)
浜松市西区   田口章              スズキ労働組合
浜松市北区   良知駿一            (連合静岡推薦)
浜松市浜北区 阿部卓也            (連合静岡推薦 熊谷弘元秘書 鈴木康友元秘書)
湖西市       田内浩之            (連合静岡推薦 遠州鉄道)

6697名無しさん:2020/08/29(土) 10:54:28
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200829/k10012589761000.html

立民 石垣参院議員「大事な時に体を壊す癖」などと投稿 謝罪
2020年8月29日 0時58分

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安倍総理大臣の辞任表明をめぐって、立憲民主党の石垣のりこ参議院議員が、ツイッターに「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」などと投稿したことに批判が相次ぎ、その後、石垣氏は、配慮が足りなかったとして謝罪しました。

安倍総理大臣の辞任表明をめぐって、宮城選挙区選出で、立憲民主党の石垣のりこ参議院議員は、みずからのツイッターに、「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物を総理総裁に担ぎ続けてきた自民党の選任責任は厳しく問われるべきです」と投稿しました。

その後、SNS上には「病気と闘っている人への侮辱だ」などという批判の書き込みが相次ぎました。

これを受けて、枝野代表が、自身のツイッターで、「申し訳ありません。執行部として不適切であるという認識を伝え、しかるべき対応を求めました」と陳謝し、福山幹事長が石垣氏を呼んで注意したということです。

その後、石垣氏は、同じツイッターで「疾病やそのリスクを抱え、仕事をする人々に対する配慮が足りなかったと反省し、おわびします」と謝罪しました。

6698名無しさん:2020/08/29(土) 10:57:46
熊崎友香 ナレーター
@kumazakikuma
石垣のりこさん昔お話しさせてもらいました。優しい印象でしたが二度の帝王切開の後、ギックリ腰に乳腺炎、子から胃腸炎をもらい0歳2歳と私が3人きりで倒れ救急車で運ばれた時「体調管理は社会人の基本だろ」と言われた事は、特技忘れるの私もまだ忘れられないので、逆にエネルギーに変えています。

6699名無しさん:2020/08/29(土) 18:21:10
議員も支持者も険しい人が多い
まともなやつが寄り付かない組織、支持されない組織
そんな印象をうける

立憲・石垣議員の「体を壊す癖」投稿に批判続く、リツイート10万超 一部で擁護の声も、「どこが差別」「辞める必要ない」
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/18811557/

6700名無しさん:2020/08/29(土) 18:44:07
どこにニーズがあるかわからない増税緊縮反日支援組織従属型政党

アベガー一本槍の左翼信者向け政党にとって首相の辞任は大きな痛手

安倍首相が辞めてアベガーの盛り上がりがなくなる
今以上に党勢も落ちる
そんな中で親共産の左翼政党を作ってどうする

日本における健全な二大政党制を確立するための課題、かつては社会党の解体、今は民主党の解体による新しい動きが必要なのだ

枝野、岡田、野田、10年前に無能をさらけ出したガラクタポンコツを並べて、蓮舫だ辻元だと、日本国民を馬鹿にしすぎ

一日も早い総選挙と立憲民主の惨敗を心から願います

6701名無しさん:2020/08/29(土) 18:45:46
>その後、私が民主党から出馬して落選すると、民主党の先輩議員は電話に出てくれなくなってり冷たくなる人がいる中で、わざわざ「残念だったね。何か相談があったら乗るから、頑張ってね」と電話をしてくれたりした。

福島伸享

〇昨日筑西市内を街宣活動の途中に入った昼食のお店で、この緊急速報に接した。
 昨日も残暑厳しい一日で、午前中は家の外に出てくる人はほとんどいなかったが、
 このニュースの後は次から次へ「いよいよだ。頑張れ!」と声を掛けに飛び出てくる人が現れて、特別な雰囲気だった。
 持病を抱えながら、孤独な最高権力者の座を7年8ヶ月務めてきたことに、まず心から「お疲れさまでした」と申し上げたい。
 
 2014年の衆院選で国会に復帰した私が見た国会の風景は、アベノミクス全盛の中で、大量に生まれた2012年初当選組の熱狂の渦にある本会議場の異様な雰囲気だった。
 しかし、その熱狂的な雰囲気が変わった一番のきっかけは、私が2017年2月17日に森友学園問題の質問した時に「私や妻が関係していたということになれば、総理も国会議員も辞める」と答弁してからだっただろう。
 その後、内閣支持率は下がり続け、都議選では自民党が大敗したが、乾坤一擲で打った10月の解散総選挙で安倍政権は大勝。
 私は、落選。モリカケ問題を払拭するための大勝負であったろうから、私の選挙区には安倍総理以下の閣僚から人気者の小泉進次郎議員、原田創価学会会長までが連日来た。
 それでも、私は安倍首相には個人的に憎んだり、恨んだりする感情は一切ない。
 
 安倍首相と私は、小泉政権が誕生して私が内閣官房に出向し、安倍首相が官房副長官になってからの付き合いで、いろいろな絡みがあった。
 その後、私が民主党から出馬して落選すると、民主党の先輩議員は電話に出てくれなくなってり冷たくなる人がいる中で、わざわざ「残念だったね。何か相談があったら乗るから、頑張ってね」と電話をしてくれたりした。
 
 私が1期目の時は、野党転落の戦犯として失意の底にあった安倍さんを囲む勉強会を定期的にやっていて、アベノミクスの原型となる政策を研究したりしていた。
 森友問題で、私の質問に対してあのような答弁をしてしまったのは、このような人間関係があってのものだったのだろう。
 
 第二次安倍政権では、公文書の改ざんのようなあってはならない問題を引き起こしたり、モリカケ問題のような権力の腐臭を漂わす出来事が多かったが、
 人間としては欲のない、人に配慮ができる優しい方だと思う。一部に出来た「極右」の安倍首相の像は虚像で、実際には何不自由ない戦後育ち特有のノンポリに近い立ち位置だっただろう。
 周りが創り上げる自らの像と期待の中で、そのギャップをプレッシャーに感じていたのかもしれない。
 いずれにしても、これからは療養に専念して、昭恵夫人と一緒にゆっくりとした日々を過ごしていただきたい。

6702とはずがたり:2020/08/30(日) 02:10:22

玉木と云うか6産別が我が侭云って連合も立憲も可成り無理したけどなんとか間に合ったか。
直ぐの解散総選挙となると社民の合流は間に合わないかも知れないけど,照屋後継のじいちゃんとと吉川だけ先行合流なんてのもあり得るか?

玉木新党も空中分解して結局合流すれば良い。6産別と一緒に頭下げて揃って行動することにした,揃って行動する為には入党するしかないと云えば良い☆

後は選挙区調整である。よっぽど奇特な候補者(山口1区とか)じゃない限り立憲(合流新党)側へ行くであろうが,国民と旧立憲でかち合ってる選挙区の一部は結構厳しそうだ。。結党を待たずして急いで調整していきたい。例えば本村系県議のどちらかは1回の比例優遇で河野の所とか移ったりできないのかねえ。。

野党、秋解散視野に合流急ぐ 選挙協力課題に―安倍首相退陣表明で
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020082801170&amp;g=pol
2020年08月29日07時34分

 野党は安倍晋三首相の退陣表明を受け、今秋の衆院解散・総選挙の可能性が高まったとみて態勢づくりを急ぐ。立憲民主党と国民民主党が9月16日にも発足させる合流新党が野党共闘の軸となる。ただ、国民の玉木雄一郎代表ら別の新党設立を目指す動きがあり、こうした勢力を含む他の野党との選挙協力が課題となる。

 立憲は28日、執行役員会を急きょ開催し、対応を協議した。この後、枝野幸男代表は衆院選について「いつあってもおかしくない」と記者団に表明。「われわれの役割、責任はさらに大きくなった」と述べ、政権選択を訴える考えを示した。安住淳国対委員長も「自民党に対抗できる受け皿になる努力をしないといけない」と語った。
 立憲が国民に合流を呼び掛けたのは、安倍政権下の国政選挙で野党候補が乱立、共倒れを繰り返し、長期政権を許した反省からだ。福山哲郎幹事長は26日のBS日テレ番組で、合流新党は衆院議員だけで100人を超えるとの見通しを示し、こうした規模を確保することが「政権交代にチャレンジする野党の重要な条件だ」と強調した。
 だが、玉木氏の新党に加え、第3の新党を模索する動きもあり、態度未定組も少なくない。立憲関係者は「小選挙区で1対1の構図をつくるため協調することになるだろう」と語ったが、合流新党と玉木氏らの間には感情的なあつれきがあり、不安要素も抱える。
 一方、玉木氏は立憲の国会対応を念頭に「安倍内閣では駄目だという(批判)だけでは通用しなくなった」と記者団に指摘。「連立政権構想など国民に分かりやすい形を野党間で協議しなければいけない」と訴えた。
 他の野党も早期解散を迫った。共産党の志位和夫委員長は記者会見で「選挙がいつあっても対応できる構えを速やかにつくるべきだ」と力を込め、社民党の福島瑞穂党首は「総選挙で民意を問うべき時だ」と記者団に語った。

6703名無しさん:2020/08/30(日) 03:58:57
無理筋な誹謗中傷の上に反省もないという立憲民主党を象徴する議員
こんな党を誰が支持するんだろう???

石垣のりこ氏 安倍首相への不適切発言を謝罪するも火に油状態
https://news.yahoo.co.jp/articles/b70d3d684b25c020278da5e825e21cb12b6de6bd

6704名無しさん:2020/08/30(日) 12:08:59
(゜ロ゜)www

https://news.yahoo.co.jp/articles/8576210e397fa38b9cc58c11d87a802fe3a7e94a

鳩山由紀夫氏、「野党の皆さん、安倍政権の間どこにおられたのですか。長期政権に最も貢献したのはあなたがたでしたね」

8/30(日) 11:25
配信
スポーツ報知
鳩山由紀夫元首相

 鳩山由紀夫元首相が30日、自身のツイッターを更新した。

 鳩山氏は「野党の皆さん、安倍政権の間どこにおられたのですか。共産党だけは頑張ってましたが、長期政権に最も貢献したのはあなたがたでしたね」とつづった。

 その上で「仲間同士でケンカしたり選挙が近くなったらくっついたりでは、国民の皆さんはうんざりだと思いますよ。まあ私にだけは言われたくないと思っているのでしょうけれど」とツイートしていた。

6705名無しさん:2020/08/30(日) 13:34:37
>>6703
安倍辞めろ安倍辞めろってデモしてた暇そうな市民様たち。
特に石垣がいる宮城(仙台市)ってそういうのが結構わくのよ。実質現仙台市長や故・岡トミの後継だね。

6706名無しさん:2020/08/30(日) 13:49:06
>>6704
お前の作った共和党()はどうなったんだよ。
息子も息子で変な政治団体作ってるしな。

6707さきたま:2020/08/30(日) 14:49:52
合流新党参加を正式表明
国民民主の関衆院議員が豊橋市内で会見/「理念や政策実現の最短距離」考慮
2020/08/28
https://www.tonichi.net/news/index.php?id=83280
 国民民主党の関健一郎衆院議員(比例東海)は27日、豊橋市内で会見し、同党が解党した上で立憲民主党と合流して結成する新党に参加する考えを示した。

 関氏は「国民民主党と立憲民主党が解党して作る大きな塊に参加することを決めた」と合流新党に加わることを表明。「自分が掲げてきた理念、政策の実現に、どの道が最短距離かを一番に考えた」と理由を説明した。「国民への分かりやすさ」を追求したとも述べた。

 立民とは「政策、主義主張で異なる部分も多くある」と認める一方で「大きな塊に入り、その文化を変えていく」とした。保守からリベラルまで幅が広い自民党を見習い、「イデオロギーは飲み込まないといけない」と述べた。

 政界入りのきっかけとなった玉木雄一郎代表や、政策・理念・人柄が「大好き」な前原誠司元外相は合流新党への不参加を表明していて、関氏は両氏と袂(たもと)を分かつことを「寂しい」としつつ、世話になったとか好き嫌いで「政治家は意思決定すべきではない」と強調した。

6708さきたま:2020/08/30(日) 15:25:15
国民・稲富議員、合流新党参加へ /福岡
会員限定有料記事 毎日新聞2020年8月29日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20200829/ddl/k40/010/310000c
 国民民主党の稲富修二衆院議員は28日、立憲民主党との合流新党に参加する意向を表明した。党県連の常任幹事会後に県連事務所で記者会見し「2大政党を目指しこの世界に入り模索し続けてきた。(新党の)中に入って2大政党に向けて頑張っていきたい」と述べた。

 支持者からは合流に反対する声もあったというが、稲富氏…

6709さきたま:2020/08/30(日) 15:44:06
合流新党、衆院だけで100人超 国民の連合系議員なお難色示す
8/30(日) 15:22配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/cfcedd595f2d00f389c8bfac6ce9b7f8f3c96e68
 立憲民主、国民民主両党などは合流新党の結成に向け、9月3日を期限に国会議員の参加募集を始めた。共同通信の集計では、参加者は衆院だけで100人を超す見通しだ。立民の福山哲郎幹事長は30日のNHK番組で「衆参で150人前後」になると表明。国民所属の連合組織内議員はなお合流に難色を示しており、動向が注目される。

 福山氏は番組で「衆院選は10月の終わりもあり得る」と述べ、辞任を表明した安倍晋三首相の後任となる新首相が早期に衆院を解散する展開を警戒。「自民党に対抗し得る準備を整える」として、候補者や政権構想の調整を急ぐ考えを示した。

6710名無しさん:2020/08/30(日) 16:20:49
>>6708
稲富に比例復活パラシュート持ってかれるのか
はしゃいでた山内が議席を失うという滑稽なことになりそう

6711チバQ:2020/08/30(日) 22:19:00
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20200829-567-OYT1T50048.html
立民・国民、来月16日に結党大会開催を目標に…3日までに入党意向確認
2020/08/29 09:19読売新聞

 立憲民主党の福山、国民民主党の平野両幹事長らは28日、国会内で会談し、両党などが合流して結成する新党について、9月16日の結党大会開催を目指すことで一致した。

 会談には、無所属の衆院議員2グループから、小川淳也衆院議員と玄葉光一郎・元外相も出席した。

 会談では、新党の党名と代表を選ぶ選挙日程について、9月1日に決定することを確認。入党申請の期限を9月3日とすることでも一致した。平野氏は会談後、記者団に「申請をもって入党の意向確認となる」と述べ、新党の綱領などに反発して態度を保留している民間企業系産業別労働組合(産別)出身の国民議員らに判断を迫った。

6712名無しさん:2020/08/31(月) 11:58:07
>枝野氏に近い関係者は「(代表選を)やりたいわけではない」としつつも、「やるなら圧勝が必要だ」と強調した。

https://www.jiji.com/sp/article?k=2020083000198&amp;g=pol

新党代表選、枝野氏「当確」 国民に対抗馬擁立の動き
2020年08月31日07時06分
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 立憲民主、国民民主両党などによる合流新党は、代表選を9月7日の週に行う方向だ。立憲の枝野幸男代表が当選を確実視される一方、無投票を回避するため、国民の泉健太政調会長を擁立する動きもある。<下へ続く>


 合流新党には、立憲(89人)、国民(62人)、無所属2グループ(20人)から、計150人程度が参加する見通し。1日に合同の選挙管理委員会を開き、代表選の日程を決める予定で、立候補には20人以上の推薦が必要となる。

<立憲民主党と国民民主党の新党構想>

 枝野氏は3日にも出馬表明する方針だ。これに先立ち、立憲の赤松広隆衆院副議長が率いるリベラル系の党内最大グループは28日、26人分の署名を添えて支援を伝達。枝野氏は「心強い」と応じた。
 国民の小沢一郎衆院議員らと会談を重ねるなど、立憲以外への働き掛けも本格化。立憲幹部によると、無所属グループの大半から支持を取り付けたという。枝野氏に近い関係者は「(代表選を)やりたいわけではない」としつつも、「やるなら圧勝が必要だ」と強調した。
 これに対し、国民側は泉氏を推す。辞任表明した安倍晋三首相の後継首相が、早期の衆院解散・総選挙に踏み切る可能性を見据え、「代表選で新党の存在感を発揮した方がいい」(中堅)との判断からだ。代表選で一定の支持を得られれば、合流新党で影響力を確保できるとの思惑も透ける。
 無所属グループにも代表選の実施を求める声が根強い。岡田克也元外相は「新党の門出だからやった方がいい」と記者団に語った。

6713とはずがたり:2020/08/31(月) 12:23:35
>>6706
しかも親爺よりもだいぶ右な感じでなんなんでしょうかねえ,あれ。

6714名無しさん:2020/08/31(月) 18:26:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200831-00000074-jij-pol

立憲・枝野代表、議員会館で喫煙 「認識甘かった」

8/31(月) 16:55
配信
時事通信
 立憲民主党の枝野幸男代表が、受動喫煙対策を強化する改正健康増進法が全面施行された今年4月以降も禁止されている衆院議員会館事務所内での喫煙を続けていたことが分かった。

 31日の記者会見で質問を受け、認めた。

 会見で枝野氏は、「制度を明確に認識し、厳格に運用する認識が甘かったと反省している」と述べた。「おそらく(事務所内で喫煙する)議員が多く、徹底されていなかった側面が間違いなくある」とも述べ、党内で周知を徹底する考えも示した。

6715とはずがたり:2020/08/31(月) 20:46:11

新党代表選、枝野氏「当確」 国民に対抗馬擁立の動き
2020年08月31日07時06分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020083000198&amp;g=pol

 立憲民主、国民民主両党などによる合流新党は、代表選を9月7日の週に行う方向だ。立憲の枝野幸男代表が当選を確実視される一方、無投票を回避するため、国民の泉健太政調会長を擁立する動きもある。
<立憲民主党と国民民主党の新党構想>

 合流新党には、立憲(89人)、国民(62人)、無所属2グループ(20人)から、計150人程度が参加する見通し。1日に合同の選挙管理委員会を開き、代表選の日程を決める予定で、立候補には20人以上の推薦が必要となる。
 枝野氏は3日にも出馬表明する方針だ。これに先立ち、立憲の赤松広隆衆院副議長が率いるリベラル系の党内最大グループは28日、26人分の署名を添えて支援を伝達。枝野氏は「心強い」と応じた。
 国民の小沢一郎衆院議員らと会談を重ねるなど、立憲以外への働き掛けも本格化。立憲幹部によると、無所属グループの大半から支持を取り付けたという。枝野氏に近い関係者は「(代表選を)やりたいわけではない」としつつも、「やるなら圧勝が必要だ」と強調した。
 これに対し、国民側は泉氏を推す。辞任表明した安倍晋三首相の後継首相が、早期の衆院解散・総選挙に踏み切る可能性を見据え、「代表選で新党の存在感を発揮した方がいい」(中堅)との判断からだ。代表選で一定の支持を得られれば、合流新党で影響力を確保できるとの思惑も透ける。
 無所属グループにも代表選の実施を求める声が根強い。岡田克也元外相は「新党の門出だからやった方がいい」と記者団に語った。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200826/k10012583921000.html
合流新党 代表は投票で 声相次ぐ 候補者擁立の動き活発化か
2020年8月26日 5時18分

立憲民主党と国民民主党などの、合流新党の結党に伴う、代表選挙について、新しい党の顔は投票を通じて選ぶべきだという声が相次いでいることから、今後、候補者の擁立を模索する動きが活発化することも予想されます。

国民民主党などとの合流新党の結成で基本合意したことを受けて、立憲民主党の枝野代表は、25日、合流に加わる無所属議員のグループを率いる野田・前総理大臣や岡田・元副総理、それに、無所属の中村喜四郎・元建設大臣らと個別に会談し、新党の運営にあたって協力を求めました。合流新党をめぐっては、結党前に代表選挙が行われることから、枝野氏による相次ぐベテラン議員との会談は、みずからの立候補を見据え支持の拡大を図る狙いがあるという見方が出ています。

枝野氏との会談のあと野田氏は「枝野氏には、一般論として『新党の代表選挙は行ったほうがいい』と伝えた」と述べたほか、岡田氏も、「新しい党の門出なので、選挙をやったほうがいい」と述べました。新党の代表選挙については、両氏に加え、合流に参加する議員から、「新しい党の顔は投票を通じて選ぶのが望ましく無投票は避けるべきだ」という声が相次いでいることから、今後、国民民主党内や、無所属議員のグループなどから候補者の擁立を模索する動きが活発化することも予想されます。

6716とはずがたり:2020/08/31(月) 20:51:19
うおっ

労組の6産別、合流新党に参加せず 1日に不参加正式決定へ
8/31(月) 19:46配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d7443ba76a05e9c6ae73aa23fdff502c6e8419e
産経新聞

 立憲民主党と国民民主党による合流新党をめぐり、国民を支援してきた6つの産業別労働組合(産別)の組織内議員が、合流新党に参加しない見通しとなったことが31日、分かった。産別幹部らが同日、連合の神津里季生会長と面会し、不参加方針を伝えた。合流新党の綱領に「原発ゼロ」が明記されたことで、電力など関連産業の労組として参加は困難だと判断した。

 連合傘下の民間労組はUAゼンセン、自動車総連、電機連合、電力総連が参院に計7人の組織内議員を擁しており、JAMと基幹労連も国民を支援している。これに衆院の組織内議員を加えた10人前後が不参加となる見通しだ。各産別と組織内議員は9月1日に会議を開き、不参加を正式に決める見通し。

 国民の玉木雄一郎代表は、合流に参加しない議員の受け皿をつくるため党を分党し、綱領をそのまま引き継いだ新「国民民主党」を立ち上げる意向を示している。合流新党に加わらない組織内議員が参加する可能性は高く、分党後の勢力図に大きく影響しそうだ。

 連合の執行部は26日、合流新党を「総体として支援する」方針を決め、組織内議員に合流新党への参加を呼び掛けていた。不参加は合流新党と連合執行部にとって打撃となる。

6717岡山1区民:2020/08/31(月) 21:07:14
>>6716
小林、浜野、川合、田村、浜口、磯崎、矢田に加えて古本、浅野哲辺りも不参加??あと、基幹労連の絡みで柳田稔がどうなの?って感じですか。

これで山本太郎や須藤元気やセクキャバ高井とか用なしで戦えるだろw

6718チバQ:2020/08/31(月) 21:31:28
https://mainichi.jp/articles/20200831/k00/00m/010/193000c
国民労組系、合流新党不参加へ 「原発ゼロ」綱領案に反発 「玉木新党」参加も
会員限定有料記事 毎日新聞2020年8月31日 20時03分(最終更新 8月31日 20時23分)
 立憲民主党と国民民主党の合流を巡り、電力総連など民間労働組合出身の国民議員約10人は31日、合流新党に参加しない方針を固めた。新党の綱領案に「原発ゼロ」が盛り込まれたことなどに反発し、支持基盤の労組と対応を協議していた。安倍晋三首相の後継首相が今秋の衆院解散・総選挙に踏み切るのではとの観測が流れる中、「大きな野党の塊」を目指してきた合流新党には痛手となる。

 合流に参加しないのは、電力総連、電機連合など六つの産業別労働組合(産別)の出身議員らで、衆参両院で約10人になる。各産別の代表者らが31日、連合幹部に「出身議員は合流新党に行かない」と伝えた。議員の一人は「無所属になる利点はない」と述べ、国民の玉木雄一郎代表ら合流不参加組がつくる「玉木新党」に加わる可能性を示唆した。

 労組出身議員は保守系が多く、当初から「リベラル色」が濃い立憲との合流に慎重な意見が多かった。8月の国民両院議員総会で、多数派の意見に押されて合流に賛成したが、綱領案の「原発ゼロ社会を一日も早く…

6719とはずがたり:2020/08/31(月) 21:39:18
>>6716-16719
毎日も来たな。。

ですね〜,足立が玉木,降ろししてたけどれいわと組みたい玉木は寧ろ邪魔なくらいですね>用なし

6720さきたま:2020/08/31(月) 22:30:12
須藤元気氏は新党不参加表明「無所属のまま働く」
[2020年8月31日21時13分]
https://www.nikkansports.com/general/news/202008310000862.html
立憲民主党の須藤元気参院議員(比例)は31日、自身のツイッターで、国民民主党などとの合流新党に参加しないと表明した。「新党には合流せず、無所属のまま日本の現在と未来のために働く」と投稿した。合流を主導してきた立民の所属議員89人のうち、新党への不参加が明らかになるのは初めて。

不参加の理由について、取材に「消費税減税の実現が政治家としての目標だ。新党は経済政策の打ち出しが見えない」と語った。

須藤氏は7月の東京都知事選で党の方針に反し、れいわ新選組の山本太郎代表を応援するとして6月に離党を表明。執行部は処分を検討したが、党内に擁護論もあり、先送りされていた。

新党結成のため立民、国民両党は解散し、一時的に全議員が無所属になる。(共同)

6721さきたま:2020/08/31(月) 22:44:21
次期衆院選で家計支援策 枝野氏、消費減税など検討
2020.8.30 22:03
https://www.sankei.com/politics/news/200830/plt2008300032-n1.html
 立憲民主党の枝野幸男代表は30日放送のBS朝日番組で、国民民主党などとの合流新党として、新型コロナウイルスの影響を受けた家計への支援策を次期衆院選に提示する意向を示した。
消費税減税など3案を検討中だとし「選挙の時にコロナの影響で経済状況がどうなっているかを見て、全体の可処分所得を広げるのに一番合理的な案を示したい」と語った。

 消費税については「税率を下げることや、一時的にゼロにするのは一つの考え方だ」と言及。他に、年収1千万円以下の人の所得税を1〜2年間ゼロにする案と、国民1人当たり毎月現金1万円を給付する案を示した。
番組は29日に収録された。

6722さきたま:2020/08/31(月) 22:54:52
同盟系6産別の団結が強固だったのが、意外といえば意外でしたですね。
電力総連とゼンセンは、さすがに合流しないだろう思ってましたが。
神津は基幹労連、相原は自動車総連、それぞれの出身母体すら説得できず。


>>6716>>6718
国民の連合系議員、新党不参加へ
約10人、原発ゼロに反発
2020/8/31 21:58 (JST)8/31 22:09 (JST)updated©一般社団法人共同通信社
https://this.kiji.is/673150193301816417

 国民民主党に所属する連合の組織内議員約10人が31日、立憲民主党との合流新党への参加を見送る方針を固めた。新党の綱領案に明記された「原発ゼロ」に反発する連合傘下の民間産業別労組(産別)の意向を踏まえた。

 その他に玉木雄一郎代表ら10人近くが参加しない方針で、新党不参加は合わせて20人近くになりそうだ。連合系議員は無所属で活動するか、玉木氏らの「分党」側に加わるかどうかを検討する。

 関係者によると、電力総連やUAゼンセンなど民間産別トップが31日、連合の神津里季生会長に「参加は見送らざるを得ない」と伝えた。約10人のうち大半が参院の比例選出議員となる。

6723とはずがたり:2020/08/31(月) 23:16:42
https://twitter.com/T_KAWAI_SANGIIN/status/1300425620699054080
かわいたかのり
@T_KAWAI_SANGIIN
山口さま
ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
産業政策が生命線である民間産別にとっては苦渋の選択となりましたが、ここは組織の原点に立ち返るべきと判断致しました。

6724とはずがたり:2020/08/31(月) 23:25:56

須藤は無所属で玉木新党はますます友愛新党へ。山尾も入れて貰えないのでは?

古川・大塚新党やな。

立憲の須藤元気氏は無所属へ 都知事選で党方針に反発、離党届提出も不受理
毎日新聞2020年8月31日 22時26分(最終更新 8月31日 22時26分)
https://mainichi.jp/articles/20200831/k00/00m/010/257000c

 立憲民主党の須藤元気参院議員(比例代表)は31日、自身のツイッターで、立憲と国民民主党による合流新党に参加しない意向を表明した。「合流新党に参加せずに無所属として活動していくことにいたしました」と投稿し、国民の玉木雄一郎代表ら合流不参加組による新党にも参加しない意向だ。

 須藤氏は7月の東京都知事選で党方針に反し、れいわ新選組の山本太郎代表を応援。応援に先立って離党届を提出したが、立憲は受理していない。

6725名無しさん:2020/09/01(火) 00:43:04
民社をバッサリと切り捨てただけになった
おとなしく選挙調整だけやってれば良かったのに
知事選うけて野党第一党の座が盤石なものでないことに気づいて焦ってしまったかな

6726名無しさん:2020/09/01(火) 00:49:39
西岡秀子の合流の可能性も薄くなったのかな

6727チバQ:2020/09/01(火) 11:44:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/d53a8068a49481d414060fd8f870faa25b61e241
立憲・枝野代表、議員会館で喫煙 「認識甘かった」
8/31(月) 16:55配信
9345



 立憲民主党の枝野幸男代表が、受動喫煙対策を強化する改正健康増進法が全面施行された今年4月以降も禁止されている衆院議員会館事務所内での喫煙を続けていたことが分かった。

 31日の記者会見で質問を受け、認めた。

 会見で枝野氏は、「制度を明確に認識し、厳格に運用する認識が甘かったと反省している」と述べた。「おそらく(事務所内で喫煙する)議員が多く、徹底されていなかった側面が間違いなくある」とも述べ、党内で周知を徹底する考えも示した。

6728名無しさん:2020/09/01(火) 12:08:06
>9人は今後、無所属か玉木代表らが設立を目指す別の新党に加わるかを検討する。


https://this.kiji.is/673360455709705313

トピック
政治
国民の連合系、合流不参加を決定
新党、組織票見込めず痛手

2020/9/1 11:53 (JST)9/1 12:05 (JST)updated
©一般社団法人共同通信社


 国民民主党に所属する連合の組織内議員9人が1日、連合傘下の産業別労働組合(産別)トップとテレビ電話会議を開き、立憲民主党などとの合流新党に参加しない方針を決めた。関係者が明らかにした。連合は立民、国民共通の支援組織で、合流新党に支援を一本化しようとしていた。「大きな固まり」を目指す合流新党にとって組織票を取り込めず痛手となる。

 合流新党の綱領案に明記された「原発ゼロ」に反発する電力総連などの意向を踏まえた。変更要求にもかかわらず修正されず、新党参加への環境が整っていないと判断した。9人は今後、無所属か玉木代表らが設立を目指す別の新党に加わるかを検討する。

6729とはずがたり:2020/09/01(火) 14:06:45
直諫の会はwikiに拠ると13人。
12人が重徳氏の他12人の可能性もあるけど,秋元がやらかして自民公認の可能性が低い選挙区の柿沢が不参加(退会)の可能性もあるとの指摘も。柿沢の当選は民主党下野後では無いので。

重徳議員、合流新党へ 愛知12区
2020年9月1日 05時00分 (9月1日 09時22分更新) 会員限定
https://www.chunichi.co.jp/article/113274

 野田佳彦前首相が率いる無所属議員グループの一員として、立憲民主党や国民民主党などとの会派で活動している重徳和彦衆院議員(愛知12区)が、両党の合流新党に参加する意向を固めた。九月一日にも正式に表明する。
 重徳氏は本紙に「政策の影響力を高めるには、より大きな党に所属すべきだと判断した」と説明した。
 会派内で重徳氏が会長を務める若手議員の会「直諫(ちょっかん)の会」の十二人も行動をともにする見通し。重徳氏は「合流新党は民主党の再来と言われるが、野党は生まれ変わらなければならない。民主党政権を知らない世代が中核になるよう努力したい」と語った。十二人は民主党政権が終わった後に初当選している。
 重徳氏は二〇一二年の衆院選で日本維新の会(当時)から出馬して初当選し、一六年の民進党結成に参加した。一七年の衆院選で希望の党から公認を得られず無所属で出馬して三選後、政党には所属していなかった。

6730とはずがたり:2020/09/01(火) 16:41:46
>合流に参加しない組織内議員は、いったん無所属になるとの見方が浮上しています。
連合として合流新党支援方針を決定し、しかも6産別も機関承認した筈の中では無所属がギリギリの逸脱ラインの筈

直ぐにも来そうな次期総選挙で浅野、古本は無所属、立民・国民・連合推薦の枠組みで戦う感じかな、、

増子・榛葉・古川・岸本・足立・吉良は玉木新党だけど玉木は代表を降ろしたい?玉木代表だとぼこぼこ立てかねないけど。

労働組合の組織内議員、合流新党に参加しない見通し
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4066442.html
31日 23時28分
 国民民主党に所属する労働組合の組織内議員およそ10人が、立憲民主党との合流新党に参加しない見通しとなりました。

 立憲民主党と国民民主党との合流をめぐっては、電力総連など一部の労働組合が合流に慎重な考えで、新党の綱領案に盛り込まれた「原発ゼロ」の文言にも強く反発していました。

 関係者によりますと、電力総連などは協議の結果、合流新党を支援するものの、およそ10人の組織内議員が合流新党に参加するのは「組織内合意をはかることができない」として、見送る方針を確認しました。31日、連合の神津会長にもこの方針を伝えたということです。

 合流に参加しない組織内議員は、いったん無所属になるとの見方が浮上しています。

6731とはずがたり:2020/09/01(火) 16:58:37

自民党議員が党員投票の要求しても二階らに突っぱねられること解ってやってる訳で,国民の支持を得る。それが自民党の強み。
野党議員の消費税減税要求も同じだと解ってなくてはならない。ちゃんと理解して政権奪取期待。消費税減税に呑まれんなよ

https://twitter.com/McMLnMTKL85gZee/status/1300702171336339456

@McMLnMTKL85gZee
立→青柳(直)、池田、石川、岡本、落合(直)、川田(菅)、篠原(直)、中谷(菅・直)、長尾(赤・菅)、堀越(菅・直)、松平、宮川(菅)、山川(菅)、山崎(菅)、道下(赤)、早稲田
国→源馬、関、緑川(直)
無→伊藤(直)、重徳(直)
※菅→菅グループ、赤→赤松グループ、直→直諫の会
午後4:48 ・ 2020年9月1日

https://twitter.com/kazuma_nakatani/status/1300638957324050432
中谷一馬(なかたにかずま) 立憲民主党(りっけん) 衆議院議員
@kazuma_nakatani
「消費税は5%以下に減税」
「世代を創造する温故知新の人材活用」
「野党結集。現政権を超える新たな選択肢を創る」
「再分配」×「デジタル」×「民主化」=「ウィズコロナの社会像」
これらの争点を新党への提言として若手議員21名で公表。
未来を切り拓く政党を目指します。
https://shinsedai.net
午後0:37 ・ 2020年9月1日

6732名無しさん:2020/09/01(火) 17:47:02
>>6730
不思議なのは、無所属であろうと玉木新党であろうと
野党統一候補になるには結局は譲歩をしなければ
ならないはずなのにということです。
そのため様子見も独自路線志向も絵に描いた餅です。
共産、少なくとも社民を巻き込んだ選挙協定無しに
当選できるのは玉木、古本らごく一握りです。

6733名無しさん:2020/09/01(火) 18:20:42
https://www.jiji.com/sp/article?k=2020090100323&amp;g=pol

合流新党、10日代表選 結党大会、15日に前倒し
2020年09月01日15時13分
トップ記事一覧へシェアランキングコメント
 立憲民主、国民民主両党と二つの無所属グループは1日、衆院議員会館で代表選挙管理委員会などの合同会議を開き、合流新党の代表選を「7日告示―10日投開票」の日程で行うことを決めた。新党名も同時に選定する。結党大会を15日に行うことも決定した。<下へ続く>


 代表選では、告示後に候補者の共同記者会見や討論会を開催する。立憲の福山哲郎幹事長は記者団に「『大きな固まり』の野党として国民に期待いただける代表選にできればいい」と語った。


新党代表選、枝野氏「当確」 国民に対抗馬擁立の動き

 党大会は当初、16日を予定していたが、自民党が同日に臨時国会を召集する方向で調整に入ったため前倒しした。

6734とはずがたり:2020/09/01(火) 19:46:28
2122 自分:とはずがたり[] 投稿日:2020/09/01(火) 19:45:18
>連合は幹部会合を急きょ招集し、国民を支えてきた民間労組を含む「連合総体」で合流新党を支援すると改めて確認。神津里季生会長は記者会見で「混乱をつくり出した玉木さんのところに組織内議員が行くことは許容できない」と強調。玉木新党への支援も否定した。
怒る神津。さて綱引き開始か。

合流新党、10日代表選 国民労組系は不参加
2020年09月01日19時04分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020090100323&amp;g=pol

 立憲民主、国民民主両党と二つの無所属グループは1日、代表選挙管理委員会を開き、合流新党の代表選を「7日告示―10日投開票」の日程で行うことを決めた。新党名も同時に選定する。結党大会を15日に行うことも決定した。一方、国民民主の民間労組系議員9人は新党不参加を決めた。

 代表選では告示後に候補者の共同記者会見や討論会を開く。結党大会は当初、16日を予定していたが、政府・自民党が同日に臨時国会を召集する方向で調整に入ったため前倒しした。立憲の枝野幸男代表は1日の党会合で「いい形で新しい党をスタートさせ、遠からず衆院総選挙で政治状況を転換させたい」と意気込みを語った。
 枝野氏は新党名に「立憲民主党」を掲げて立候補する見通しで、党名を含め「当確」とみられている。国民側は泉健太政調会長が出馬を模索。国民の小沢一郎衆院議員は1日の記者会見で、早期の衆院解散観測を踏まえて「この時期に好ましくない」と述べ、枝野氏の無投票選出を主張した。泉氏周辺は「影響はない。出馬する」と語った。
 一方、国民支持の産業別労組とその出身議員は1日、オンライン会議を開催。参院選比例代表で当選した議員7人全員に加え、衆院側から浅野哲(比例北関東)、古本伸一郎(愛知11区)両氏が出席し、新党への不参加を決定した。
 会議では、国民の玉木雄一郎代表が設立する新党をめぐり、参加を主張する意見と「状況を見極めたい」とする声が出た。今後は各産別で対応を協議する。
 これに対し、連合は幹部会合を急きょ招集し、国民を支えてきた民間労組を含む「連合総体」で合流新党を支援すると改めて確認。神津里季生会長は記者会見で「混乱をつくり出した玉木さんのところに組織内議員が行くことは許容できない」と強調。玉木新党への支援も否定した。

6735とはずがたり:2020/09/01(火) 20:41:37
>>6734
こっちのスレで引用すべきのはここだな。

>一方、国民支持の産業別労組とその出身議員は1日、オンライン会議を開催。参院選比例代表で当選した議員7人全員に加え、衆院側から浅野哲(比例北関東)、古本伸一郎(愛知11区)両氏が出席し、新党への不参加を決定した。
> 会議では、国民の玉木雄一郎代表が設立する新党をめぐり、参加を主張する意見と「状況を見極めたい」とする声が出た。今後は各産別で対応を協議する。

6736とはずがたり:2020/09/01(火) 20:54:06

https://twitter.com/dpfp_tki_hkrk/status/1300629554629947392
国民民主党 東海・北陸地方応援
@dpfp_tki_hkrk
【Facebook更新】#梅谷守稲穂

県連常任幹事会を開催し、解党手続きの確認をするとともに、私は新党に参画する意思を表明しました。
安倍総理の突然の辞任により、解散総選挙が早まる可能性があります。

#国民民主党 #つくろう新しい答え

Facebook右向き三角
https://facebook.com/mamoru.umetani.1/posts/3248152095275915
午後0:00 ・ 2020年9月1日

6737とはずがたり:2020/09/01(火) 21:12:39
>>6732
まだなんか隠された要素X(自民と連携とか?)が背景にあるってことですかねえ??

特に浅野なんか地盤盤石じゃ無いしどうすんだって感じですよね。

6738名無しさん:2020/09/01(火) 22:47:03
2005年の郵政解散で木っ端微塵になった枠組みであるかつての公民協力、民公協力の
復活は期待しているかも知れませんね

今日の公明の自民との結合を考えれば随分と甘い見通しだと思いますし、立憲を始めとする
野党共闘側からすれば背信でしかありませんが

6739名無しさん:2020/09/02(水) 03:44:11
それにつけても枝野幸男の人望のなさよ

6740名無しさん:2020/09/02(水) 07:44:57
https://www.sankei.com/smp/politics/news/200901/plt2009010090-s1.html

連合・神津会長、国民・玉木氏に「責任転嫁」 合流新党に新たな火種
2020.9.1 23:57政治政局

 立憲民主党と国民民主党などによる合流新党をめぐり、国民を支援してきた6つの産業別労働組合(産別)の組織内議員が不参加を正式表明したことを受け、連合の神津里季生(りきお)会長は1日、都内で緊急記者会見を開いた。神津氏は傘下労組の対応が分かれる原因を作った張本人として、国民の玉木雄一郎代表を名指しで非難した。連合会長の言動は野党再編にさらなる混迷を招きそうだ。

 合流新党への不参加を決めた組織内議員はUAゼンセン、自動車総連、電機連合、電力総連の参院7人と、衆院2人の計9人。産別幹部らと1日朝、テレビ電話会議で意向を確認した。これを受け、連合は三役会議を招集した。会合では合流新党への「連合総体」での支援や、次期衆院選と参院選に「一枚岩で対処」する方針を改めて確認した。


 その後、都内の連合本部で記者会見を開いた神津氏は、合流新党には参加せず、国民の綱領・基本政策を継承する新「国民民主党」を立ち上げる方針を表明した玉木氏への批判を始めた。

 神津氏は「玉木新党なるものに組織内議員が引き寄せられるようなことが仮にあれば、私としてはその政党を支援する考え方には到底行きつかない。私の許容範囲を大幅に超える」と怒りをあらわにし、産別出身議員が新「国民」に入党しないよう警告した。


 今回、不参加を決めた国民の組織内議員は今後の去就について、各所属産別と協議して決める方針だ。

 神津氏は産別議員が無所属のままなら許容するが、新「国民」に所属する場合は支援しないと「恫喝(どうかつ)」した形だ。玉木氏に対しても次期衆院選に新「国民」から出馬した場合には支援しないと明言した。

 さらに神津氏の怒りの矛先は報道各社にも向けられた。6産別の動向に関する報道について「連合構成組織の動向に関し、甚だしい事実誤認、誤報が流布されるなど、看過できない事態にある」との申し合わせ事項を読み上げた。

 一部報道を「誤報」と決めつけることで、「産別が合流新党を支援しない」との見方を打ち消す狙いがあったとみられる。


 それでも神津氏の怒りは収まらず、「(玉木氏の行動は)展望がない」「私は玉木氏と長い間、向き合って信頼関係を持っていたと思っていた」などとまくし立てた。

 こうした言動には反発が広がっている。玉木氏と行動をともにする国民幹部の1人は「なぜ連合会長がそのようなことを言えるのか。機関決定されたことなら従うが、そうではないはずだ」と不快感を示した。組織内議員の1人も「言い過ぎだ」と眉をひそめ、別の国民関係者は「政党のことに口を突っ込んできた神津氏にこそ、混乱の責任があるのではないか」と怒った。

 合流推進派にも戸惑いが広がる。国民幹部の1人は「これはハレーションが大きいだろう。『そんな言い方をするんだったら、行ってやろうじゃないか』という逆の効果を誘発しかねない」とため息をついた。


 分断をあおるような神津氏の言動に対し、合流新党への不参加を表明している国民幹部は「神津氏はリーダーシップがゼロだ」と語った。

6741名無しさん:2020/09/02(水) 08:10:26
(゜ロ゜;)www

注目して貰えるように努力するのも幹事長の仕事やろ、他力本願やな

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/351475

「新党代表選にも注目して」立憲民主党の福山幹事長が異例の「お願い」 自民党総裁選に埋没を懸念
2020年9月1日 21:01
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福山哲郎氏

 「合流新党の代表選にも注目して」。自民党総裁選に世間の注目が集まる中、立憲民主党の福山哲郎幹事長(参院京都選挙区)は1日の定例会見で、メディアに対し、相応の扱いをしてもらうよう異例の「お願い」をした。

 立民と国民民主党などで結成する新党の代表選は7日告示、10日投票で決定したが、総裁選の日程と重なるため、埋没を懸念する質問が相次いだ。福山氏は「総裁選は総理大臣を決める選挙なので当然」としつつ、政権選択選挙となり得る衆院選を見据え「大きな固まりである野党第1党の告知という形で言えば、メディアにもしっかりと報道いただきたい」と配慮を求めた。



 会見場に集まった記者は20人程度でテレビカメラも数台。「密」な状態で取材が加熱する自民党本部とは様相が異なった。代表選は新型コロナウイルスを考慮し、街頭演説や大規模集会を控え、インターネットでの討論会などにシフトすることも明かした福山氏。「コロナの感染拡大がある中での選挙は、一定の配慮が必要」と悩ましげな様子だった。

6742名無しさん:2020/09/02(水) 09:08:57
>代表選は7日告示、10日投開票で、選挙戦は4日間。有権者は合流新党に参加する国会議員に限られることになった。

https://www.asahi.com/articles/ASN917G3JN91UTFK02T.html

【動画】立憲と国民の合流新党。「大きなかたまり」となるか
テーマ特集安倍首相辞任へ
新党代表選、総裁選で影薄く 結党大会は「仏滅」に変更
山下龍一

2020/9/2 8:00 会員記事
合流新党 予想される代表選の構図
 立憲民主、国民民主両党が合流する新党の「顔」となる代表と党名が10日に決まることになった。150人規模の野党第1党の誕生を華々しくアピールする狙いだったが、皮肉にも首相を選ぶ自民党の総裁選と日程が重なってしまい、埋没する懸念が強まっている。

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 代表選は7日告示、10日投開票で、選挙戦は4日間。有権者は合流新党に参加する国会議員に限られることになった。

 候補者の顔ぶれは、立憲の枝野幸男代表(56)と国民の泉健太政調会長(46)となりそうだ。両氏とも週内に立候補表明するとみられる。無所属の中堅議員にも出馬を模索する動きはあるが、国会議員20人以上の推薦人が必要なため、ハードルは高いのが現状だ。

 代表選と同時に、党名についても投票で決める。所属議員は代表と党名をそれぞれ選ぶ。枝野氏は「立憲民主党」、泉氏は「民主党」を推すとみられる。

機先制す枝野氏、泉氏は若さアピール
 現状では、衆院56人、参院3…

6743名無しさん:2020/09/02(水) 11:50:09
https://www.daily.co.jp/gossip/2020/09/02/0013657451.shtml

橋下氏 合流新党の早くも代表選埋没に「それにしても民意つかむの下手」
2020.09.02(Wed)

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 橋下徹弁護士が1日夜のツイッター投稿で、立憲民主党と国民民主党が合流する新党の代表選を10日行い、自民党総裁選が注目される中で埋没ムードであることなどに「それにしても、なぜ野党はこうも民意をつかむのが下手なんだろう」と記した。

 橋下氏は、合流新党の代表選について「これ国会議員だけで代表を選ぶなら、メディアはそっちもガンガン批判しないと。自民党の総裁選ばかりを批判するならアンフェア」と指摘した。

 そのうえで「野党は現在民意をつかめていないのだから、代表選は自民党と違うところを見せるべき。各選挙区の候補者調整も国会議員だけでやるべきでない。日本政治史上初の予備選挙くらいやって、民意をかき集める努力をしないと」と、特徴や期待感が見当たらないことも指摘した。

 新党が代表選をメディアにしっかり報道してほしいとお願いしていることには「報じられるように工夫しないと。自民党と同じく国会議員中心で選ぶなら注目などされない」と断じた。

6744さきたま:2020/09/02(水) 12:36:02
>>6743
橋下のことだから、合流新党が「新設合併」であり、当然ながら結党前には党員も地方組織も存在しないことは百も承知で、こういう批判をしてるんでしょうね。
巧みというかなんというか。

6745名無しさん:2020/09/02(水) 14:15:23
>>6740
これは凄いな
創価学会と公明党を超える主従関係だ
労働貴族ならぬ労働天皇だな

6746名無しさん:2020/09/02(水) 19:55:06
連合支援を差し止められる程度はありふれてるよ
公明だったら現職の強制差し替えだってあるわけで

6747とはずがたり:2020/09/02(水) 20:05:02

国民・徳永氏 新党合流へ
09/02 16:00
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/456276

 国民民主党道連代表の徳永エリ参院議員(道選挙区)は2日、支援を受ける主要労組の幹部と相次いで会談し、立憲民主党との合流新党に参加する意向を伝えた。道内で支持基盤が強い立憲と合流した方が議員活動や選挙に有利だと判断したとみられる。3日の記者会見で正式に表明する。関係者が明らかにした。

 徳永氏は2日、北海道新聞の取材に「明日の会見で説明する」と述べた。

残り:94文字/全文:270文字

6748とはずがたり:2020/09/02(水) 20:22:37
さ〜すがに厳しい表情だな。

4分前後,新党結党の打ち合わせがあったそうだが,の質問に私は知りません。との答え。ノーコメントではないのはなぜ?下の記事には玉木も載っている。

国民民主党・玉木代表定例会見 2020年9月2日
https://www.youtube.com/watch?v=VZGOhT0NQgk&amp;feature=youtu.be

2020年09月02日
【代表会見】「経済を下支えしていくには消費税減税が必要だ」
ニュース 玉木雄一郎 代表会見 新型コロナウイルス 消費税減税
https://www.dpfp.or.jp/article/203274

 玉木雄一郎代表は2日、党本部で定例の記者会見を開いた。消費税減税について記者から問われると、「新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けている経済を下支えしていくには必要だ。消費税減税の他に追加給付や所得税減税の実施に向けて取り組んでいきたい」と語った。

 解党を前に最後の定例会見にあたり、玉木代表は結びで記者団に謝辞を述べた。「国民民主党はコロナが発生した後、『つくろう新しい答え』として難局を乗り越えていく政策を提案してきた」と振り返った。今後も「一番重要なのはコロナの感染拡大を抑えていくことだ」と述べ、問題解決型の野党が必要だと語った。

立民・国民の合流新党に不参加の玉木代表ら、15日に新「国民民主党」結党大会
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200902-OYT1T50196/amp/?__twitter_impression=true&amp;s=09
2020/09/02 19:36

 立憲民主、国民民主両党などが合流して結成する新党に加わらない国民の玉木代表らは2日、国会内で会合を開き、別に新党を発足させ、15日に結党大会を開く方針を決めた。党名は「国民民主党」とする方向で、参加議員は20人を超える可能性がある。

 会合には、玉木氏や古川元久、大塚耕平両代表代行、岸本周平選挙対策委員長のほか、連合傘下の民間労組系議員の代表を含む衆参計10人以上が参加。結党大会前に代表選を実施することも確認した。国民からの「分党」を目指す。

 合流新党に加わらない国民議員は、立民主導による合流新党の左派色の強さや、共産党との選挙協力を忌避している。

 新たな「国民民主党」は、現在の党の綱領や政策を引き継ぐ。政策提案を重視する「改革中道」を掲げ、1年程度の5%への消費税率引き下げなどを主張する見通しだ。また、合流新党と協調する一方、同様に消費税減税を訴える日本維新の会やれいわ新選組との連携も模索する。

 玉木氏は2日の記者会見で、現在の国民を11日に解党する方針を示し、「解決策を示す党のあり方が生き続けてほしい」と述べた。

 ただ、取り巻く環境は厳しい。合流新党を支援する連合の神津里季生りきお会長は1日の記者会見で「『玉木新党』を支援することにはならない」と明言。合流新党側からは「政策の違いで合流しないなら、国会で共同会派は組まない」とけん制する声が上がっている。

6749岡山1区民:2020/09/02(水) 20:51:20
>>6748
既に玉木おろしスタートかよw
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e4c31c3486782a2b62962b02db59cf56771736d
玉木新党」も代表選実施 前原氏推す声も 15日結党 十数人規模
9/2(水) 20:11配信


https://news.yahoo.co.jp/articles/2c48d93044168ebae4067e1fe420a04f25a8ad19
野党非合流組、15日結党へ調整
9/2(水) 20:12配信

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時事通信
 国民民主党の玉木雄一郎代表、前原誠司元外相ら、立憲民主党との合流新党に参加しない議員約10人は2日、国会図書館で会合を開いた。

 非合流組による新党について、結党大会を15日に開催する方向で調整することを申し合わせた。15日は合流新党の結党大会が予定されている。

 出席者は玉木、前原両氏のほか古川元久代表代行、山尾志桜里衆院議員、大塚耕平参院議員会長、増子輝彦参院議員らで、民間労組出身の小林正夫総務会長も参加した。ただ、関係者は「きょうの参加者が結党メンバーと確定しているわけではない」と語った。 


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毎日新聞
玉木雄一郎氏=川田雅浩撮影

 立憲民主党と国民民主党の合流を巡り、国民の「合流不参加組」が2日、国会内で協議し、新党を15日に結党することを申し合わせた。代表選を実施することも決めた。代表には、国民の玉木雄一郎代表や旧民進党などで代表経験のある前原誠司元外相を推す声が上がっている。

 協議には前原氏や古川元久氏、山尾志桜里氏、民間労組出身の議員が参加した。合流新党への入党締め切り日の3日以降、速やかに国民の分党協議に入ることも確認した。新党は国民の綱領と政策をそのまま引き継ぎ、党名も「国民民主党」にする方針だ。人数は十数人から20人規模になるとみられる。

 この日の協議では、早期の衆院解散・総選挙を警戒し、知名度の高い前原氏に代表就任を促す意見があったという。国民民主党の名称が存続するため、玉木氏の「続投」を求める声も残る。

 だが、前原氏は旧民進党代表だった2017年、小池百合子東京都知事が率いた旧希望の党との合流を推進し、民進党は分裂。玉木氏も今回の合流を巡り、国民民主を分裂させた。「両氏とも統治能力に問題があるのではないか」との声もある。【今野悠貴、木下訓明】

6750名無しさん:2020/09/02(水) 21:12:51
https://www.47news.jp/politics/5211377.html

玉木氏ら約10人、15日結党
国民民主から「分党」へ

2020/9/2 18:51 (JST)9/2 19:03 (JST)updated
©一般社団法人共同通信社



記者会見で質問に答える国民民主党の玉木代表=2日午後、東京・永田町の党本部
 立憲民主党などとの合流新党に参加しない国民民主党の玉木雄一郎代表ら約10人は2日、国会近くで会合を開き、合流新党と同じ15日に別の新党の結党大会を開催する方針を決めた。国民からの「分党」を目指す。合流新党への不参加を決めた連合の組織内議員9人にも参加を呼び掛けている。

 関係者によると、会合には玉木氏のほか前原誠司元外相、古川元久代表代行、榛葉賀津也参院幹事長らが出席し、結党大会より前に代表選を行うと申し合わせた。党名は「国民民主党」とする方向だ。代表には玉木、前原、古川各氏の名前が挙がっている。

6751とはずがたり:2020/09/02(水) 21:14:33
>参加議員は20人を超える可能性がある。
9/2 19:36 読売

立民・国民の合流新党に不参加の玉木代表ら、15日に新「国民民主党」結党大会
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200902-OYT1T50196/
2020/09/02 19:36

 立憲民主、国民民主両党などが合流して結成する新党に加わらない国民の玉木代表らは2日、国会内で会合を開き、別に新党を発足させ、15日に結党大会を開く方針を決めた。党名は「国民民主党」とする方向で、参加議員は20人を超える可能性がある。


 会合には、玉木氏や古川元久、大塚耕平両代表代行、岸本周平選挙対策委員長のほか、連合傘下の民間労組系議員の代表を含む衆参議員計10人以上が参加した。代表選を実施することも確認し、国民からの「分党」を目指す。

 合流新党に加わらない国民議員は、立民主導による合流新党の左派色の強さや、共産党との選挙協力を忌避している。

 新たな「国民民主党」は、現在の党の綱領や政策を引き継ぐ。政策提案を重視する「改革中道」を掲げ、1年程度の5%への消費税率引き下げなどを主張する見通しだ。また、合流新党と協調する一方、同様に消費税減税を訴える日本維新の会やれいわ新選組との連携も模索する。

 玉木氏は2日の記者会見で、現在の国民を11日に解党する方針を示し、「解決策を示す党のあり方が生き続けてほしい」と述べた。

 ただ、取り巻く環境は厳しい。合流新党を支援する連合の神津里季生りきお会長は1日の記者会見で「『玉木新党』を支援することにはならない」と明言。合流新党側からは「政策の違いで合流しないなら、国会で共同会派は組まない」とけん制する声が上がっている。

6752とはずがたり:2020/09/02(水) 21:17:08
>人数は十数人から20人規模になるとみられる。
毎日 9/2(水) 20:11 

>>6749
>>6693で既に足立から玉木降ろしされてますよねw
そうは云っても代わりが前原では。。

「玉木新党」も代表選実施 前原氏推す声も 15日結党 十数人規模
9/2(水) 20:11配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e4c31c3486782a2b62962b02db59cf56771736d


 立憲民主党と国民民主党の合流を巡り、国民の「合流不参加組」が2日、国会内で協議し、新党を15日に結党することを申し合わせた。代表選を実施することも決めた。代表には、国民の玉木雄一郎代表や旧民進党などで代表経験のある前原誠司元外相を推す声が上がっている。

 協議には前原氏や古川元久氏、山尾志桜里氏、民間労組出身の議員が参加した。合流新党への入党締め切り日の3日以降、速やかに国民の分党協議に入ることも確認した。新党は国民の綱領と政策をそのまま引き継ぎ、党名も「国民民主党」にする方針だ。人数は十数人から20人規模になるとみられる。

 だが、前原氏は旧民進党代表だった2017年、小池百合子東京都知事が率いた旧希望の党との合流を推進し、民進党は分裂。玉木氏も今回の合流を巡り、国民民主を分裂させた。「両氏とも統治能力に問題があるのではないか」との声もある。【今野悠貴、木下訓明】

6753とはずがたり:2020/09/02(水) 21:19:24
>>6751-6752

>参加議員は20人を超える可能性がある。
9/2 19:36 読売

>人数は十数人から20人規模になるとみられる。
毎日 9/2(水) 20:11

6産別の9人も神津さんの恫喝にも拘わらず参加の意向やね,これ。

6754とはずがたり:2020/09/02(水) 21:26:05
時事 9/2 20:12
> 出席者は玉木、前原両氏のほか古川元久代表代行、山尾志桜里衆院議員、大塚耕平参院議員会長、増子輝彦参院議員らで、民間労組出身の小林正夫総務会長も参加した。
>ただ、関係者は「きょうの参加者が結党メンバーと確定しているわけではない」と


野党非合流組、15日結党へ調整
9/2(水) 20:12配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c48d93044168ebae4067e1fe420a04f25a8ad19
時事通信

 国民民主党の玉木雄一郎代表、前原誠司元外相ら、立憲民主党との合流新党に参加しない議員約10人は2日、国会図書館で会合を開いた。

 非合流組による新党について、結党大会を15日に開催する方向で調整することを申し合わせた。15日は合流新党の結党大会が予定されている。

 出席者は玉木、前原両氏のほか古川元久代表代行、山尾志桜里衆院議員、大塚耕平参院議員会長、増子輝彦参院議員らで、民間労組出身の小林正夫総務会長も参加した。ただ、関係者は「きょうの参加者が結党メンバーと確定しているわけではない」と語った。

6756とはずがたり:2020/09/02(水) 21:31:50
>>6750
20/9/2 18:51 共同通信社
> 関係者によると、会合には玉木氏のほか前原誠司元外相、古川元久代表代行、榛葉賀津也参院幹事長らが出席し、結党大会より前に代表選を行うと申し合わせた。党名は「国民民主党」とする方向だ。
>代表には玉木、前原、古川各氏の名前が挙がっている。
>連合の組織内議員9人にも参加を呼び掛けている。

>>6751
20/09/02 19:36 読売
>会合には、玉木氏や古川元久、大塚耕平両代表代行、岸本周平選挙対策委員長のほか、連合傘下の民間労組系議員の代表を含む衆参議員計10人以上が参加した。
>参加議員は20人を超える可能性がある。

>>6752
9/2(水) 20:11 毎日
>協議には前原氏や古川元久氏、山尾志桜里氏、民間労組出身の議員が参加した。
>人数は十数人から20人規模になるとみられる。
>代表には、国民の玉木雄一郎代表や旧民進党などで代表経験のある前原誠司元外相を推す声が上がっている。

>>6754
9/2(水) 20:12 時事
> 出席者は玉木、前原両氏のほか古川元久代表代行、山尾志桜里衆院議員、大塚耕平参院議員会長、増子輝彦参院議員らで、民間労組出身の小林正夫総務会長(6産別9議員の1人・電力)も参加した。
>ただ、関係者は「きょうの参加者が結党メンバーと確定しているわけではない」と

結党に向けた会合の参加者の内,確認出来た者は
玉木・前原・古川・大塚・岸本・小林・山尾・増子

代表に名が挙がってるのは
玉木・前原・古川

参加者は
十数人から20人超も。6産別9議員の参加は確定では無く呼びかけ中。

6757とはずがたり:2020/09/02(水) 21:40:58
合流新党に不参加の国民議員 15日に別の新党結党大会目指す
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200902/k10012597481000.html
2020年9月2日 21時34分

立憲民主党などとの合流新党に参加しない意向の国民民主党の議員、およそ10人が会合を開き、今月15日に別の新党の結党大会を開催することを目指して調整を進めることになりました。

国民民主党内には、立憲民主党などとの合流新党に参加しない意向の議員がいることから、今後、参加する議員との間で、党を分ける「分党」の協議が行われる見通しです。

2日は、合流新党に参加しない意向の国民民主党の玉木代表や前原元外務大臣など衆参両院の議員、およそ10人が国会内で会合を開き、党の理念や政策を引き継ぐ別の新党の結成に向けて対応を協議しました。

そして、「分党」の協議が整いしだい、合流新党の結党大会が開かれる今月15日に新党の結党大会を開催することを目指して調整を進め、今後、新たな代表を決める選挙の方法や時期などを検討していくことになりました。

6758とはずがたり:2020/09/02(水) 22:26:42
参院会派事務局長が民社の亡霊では参院の感情的なしこりの解消が難しい訳だ。。

参院会派内の立憲国民間の信頼醸成の失敗が最後迄尾を引いたと思ってたけど,政治家同士の軋轢(福哲・蓮舫辺りが問題だったのではないかとは思っていた)のみならず,後ろで煽って焚き付けてたのが居たのかもしれませんなあ。。

https://twitter.com/kazuyuki_sekita/status/1301132019255013377
こたつぬこ
@sangituyama

2時間
どうして、国民民主党の事務局長さんが、雑誌「正論」にこんな論攷を書いているんでしょうか。月刊誌だからずいぶん前に依頼されて、執筆しているはずですよねえ。

薄暗いものを感じますよねえ。

関 田 一 行
@kazuyuki_sekita
返信先:
@sangituyama
さん
正しくは、国民民主党の事務局長ではなく、国民民主党の参院会派の事務局長、つまりは、参議院国対の事務部長です。
午後9:17 ・ 2020年9月2日・Twitter for iPhone

6759チバQ:2020/09/02(水) 23:24:35
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20200902k0000m010226000c.html
「玉木新党」も代表選実施 前原氏推す声も 15日結党 十数人規模
2020/09/02 20:11毎日新聞

「玉木新党」も代表選実施 前原氏推す声も 15日結党 十数人規模

玉木雄一郎氏=川田雅浩撮影

(毎日新聞)

 立憲民主党と国民民主党の合流を巡り、国民の「合流不参加組」が2日、国会内で協議し、新党を15日に結党することを申し合わせた。代表選を実施することも決めた。代表には、国民の玉木雄一郎代表や旧民進党などで代表経験のある前原誠司元外相を推す声が上がっている。

 協議には前原氏や古川元久氏、山尾志桜里氏、民間労組出身の議員が参加した。合流新党への入党締め切り日の3日以降、速やかに国民の分党協議に入ることも確認した。新党は国民の綱領と政策をそのまま引き継ぎ、党名も「国民民主党」にする方針だ。人数は十数人から20人規模になるとみられる。

 この日の協議では、早期の衆院解散・総選挙を警戒し、知名度の高い前原氏に代表就任を促す意見があったという。国民民主党の名称が存続するため、玉木氏の「続投」を求める声も残る。

 だが、前原氏は旧民進党代表だった2017年、小池百合子東京都知事が率いた旧希望の党との合流を推進し、民進党は分裂。玉木氏も今回の合流を巡り、国民民主を分裂させた。「両氏とも統治能力に問題があるのではないか」との声もある。【今野悠貴、木下訓明】

6760チバQ:2020/09/02(水) 23:30:40
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2009020069.html
新「国民民主」も15日結党へ
2020/09/02 20:09産経新聞

新「国民民主」も15日結党へ

会見で記者団の質問に答える国民民主党・玉木雄一郎代表=2日午後、東京・永田町の国民民主党本部(春名中撮影)

(産経新聞)

 立憲民主党と国民民主党の合流に関連し、合流新党に参加しない国民の衆参議員約10人が2日、国会近くで集まり、合流新党と同じ15日に新「国民民主党」の結党大会を開く方針を決めた。関係者によると、玉木雄一郎代表、前原誠司元外相、古川元久代表代行、大塚耕平参院議員会長、榛葉賀津也参院幹事長ら主要幹部が参加の意向を示している。

6761チバQ:2020/09/02(水) 23:31:24
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASN917G3JN91UTFK02T.html
新党代表選、総裁選で影薄く 結党大会は「仏滅」に変更
2020/09/02 08:00朝日新聞

新党代表選、総裁選で影薄く 結党大会は「仏滅」に変更

合流新党 予想される代表選の構図

(朝日新聞)

 立憲民主、国民民主両党が合流する新党の「顔」となる代表と党名が10日に決まることになった。150人規模の野党第1党の誕生を華々しくアピールする狙いだったが、皮肉にも首相を選ぶ自民党の総裁選と日程が重なってしまい、埋没する懸念が強まっている。

 代表選は7日告示、10日投開票で、選挙戦は4日間。有権者は合流新党に参加する国会議員に限られることになった。

 候補者の顔ぶれは、立憲の枝野幸男代表(56)と国民の泉健太政調会長(46)となりそうだ。両氏とも週内に立候補表明するとみられる。無所属の中堅議員にも出馬を模索する動きはあるが、国会議員20人以上の推薦人が必要なため、ハードルは高いのが現状だ。

 代表選と同時に、党名についても投票で決める。所属議員は代表と党名をそれぞれ選ぶ。枝野氏は「立憲民主党」、泉氏は「民主党」を推すとみられる。

■機先制す枝野氏、泉氏は若さアピール

 現状では、衆院56人、参院33人のほとんどが新党への合流に参加する立憲・枝野氏が優勢だ。立憲の赤松広隆衆院副議長が率いる党内最大グループが支援するほか、国民側の重鎮、小沢一郎衆院議員も1日、枝野氏の支持を表明した。

 枝野氏は1日の党常任幹事会で「自民党の新総裁が選ばれるプロセスとほぼ同時期となったのも、ある意味で必然性がある。7年8カ月ぶりに政権を担う固まりが出来た」と意気込んだ。

 枝野氏は8月31日の会見で、これまで慎重だった消費減税を経済対策として検討していることを明らかにした。国民側が、期限付きの消費減税を打ち出していることを意

識し、機先を制した形だ。一方の泉氏は、枝野氏のトップダウンによる党運営について、立憲内にも不満が出ていることを念頭に民主的な党運営を掲げる。46歳の若さで世代交代もアピールする。

 ただ、代表選の埋没感は否めない。突然の安倍晋三首相の辞任表明で、自民党が総裁選に突入。世論の注目も、次の首相選びに集まっているのが現状だ。小沢氏も1日、記者団に「この時期に代表選をやるのは好ましくない。我々の影も薄れてしまう。新党の立ち上げは遅れるばかりだ」と述べた。

 合流新党は結党大会を「大安」の16日に予定していた。しかし、新首相を選出する臨時国会が16日になる見通しと分かり、15日に前倒しせざるを得なくなった。立憲ベテラン議員は「15日は仏滅」と嘆く。(山下龍一)

6762岡山1区民:2020/09/03(木) 10:07:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/815261dd6c90456038f62a2ba6aee50cc55c2191
金子恵美衆院議員、合流新党へ参加正式表明「政治生命懸ける」
9/2(水) 17:10配信

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福島民友新聞
 金子恵美衆院議員(福島1区)は1日、県庁で記者会見し、立憲民主と国民民主両党などによる合流新党への参加を正式表明した。金子氏は新党について「大きな固まりをつくることは成し遂げるべき課題だった。政治生命を懸けて参加したい」と述べた。
 金子氏は、政治信条として▽立場が弱い人のための政治▽原発ゼロ▽平和憲法の維持―などを掲げ「(新党の)綱領、政策と自分の考えが近かった」と説明。無所属で活動してきた経過を踏まえ「自分の居場所が見つかったと思っている。政策面を含めて幅広く議論していきたい」と述べた。

6763名無しさん:2020/09/03(木) 13:50:08
広田一氏 合流新党参加へ 「与野党伯仲つくる」
https://www.kochinews.co.jp/sp/article/394374/
広田一衆院議員(無所属、高知2区)は2日までに、立憲民主党と国民民主党の合流新党に参加する意向を固めた。
自身が属する野田佳彦前首相のグループが新党への参加方針を打ち出しており、広田氏も「野党が大きな固まりとなり、与野党伯仲の政治状況をつくり出すことが必要だ」と判断した。
3日に入党宣誓書を提出し、高知市内で会見する


国民・白石洋一氏が立民との合流新党参加へ 衆院愛媛3区
https://www.ehime-np.co.jp/article/news202009030075
国民民主党の白石洋一衆院議員(愛媛3区)は3日、愛媛県庁で会見し、立憲民主党との合流新党に参加する意思を表明した。
理由として「二大政党制をつくり、切磋琢磨(せっさたくま)しながら地域を良くしていきたい」と述べた。

6764岡山1区民:2020/09/03(木) 17:45:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d141fd4b1781b7f9bace5e2cdbff6d1201770e4
国民民主・森田氏、合流新党への参加表明
9/3(木) 14:18配信

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産経新聞
国民民主党の森田俊和国対副委員長(竹之内秀介撮影)

 国民民主党の森田俊和国対副委員長(衆院比例北関東)は3日、同党と立憲民主党による合流新党に参加する意向を表明した。産経新聞の取材に対し明らかにした。

 森田氏は「政権に対して発言力のある大きな固まりに参加すべきという意見を持つ支援者が多かった。将来的な政権交代に向けて、新党で活動していきたい」と話した。

6765岡山1区民:2020/09/03(木) 17:46:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/26c985a7b796c2f9668c606f680b2ffa79378465
国民民主党・大塚代表代行 合流新党参加せず 『玉木新党』への参加も「話を聞いて対応決める」
9/3(木) 16:39配信

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東海テレビ
記者会見で「合流新党」に参加しない考えを明らかにした国民民主党の大塚代表代行

 参議院愛知選挙区選出で、国民民主党の大塚耕平代表代行は3日、立憲民主党との合流新党には参加しない考えを表明しました。

国民民主党の大塚代表代行:
「合流新党に参加できない同志議員、とりわけ参議院議員が少なからずいる事態を踏まえ、更なる『大きな塊』への歩みの礎となるために、同志議員と行動を共にして、次の展開の模索に力を尽くすこととしました」

 国民民主党の大塚代表代行は3日午後、愛知県庁で開いた会見でこのように述べ、立憲民主党とつくる合流新党には参加しない考えを表明しました。

 両党の合流交渉の内容や手順に、調整不足があったことなどを不参加の理由に挙げています。

 また、国民民主党の理念を継承する新たな党が結成されれば加わる可能性を示す一方、玉木代表が立ち上げを表明している新党については「今後話を聞いて対応を決める」と明言を避けました。

6766とはずがたり:2020/09/03(木) 17:59:38
凄そうな記事きました。
>代表室を飛び出そうとした玉木代表を泉健太政調会長(46)が追いかけ、体を張って玉木氏を制止した。
> 「駄目だ。そんなことしたら」
> フロアを仕切るドアを隔てた先には、記者たちが待機していた。玉木氏は「やめろ。記者会見するんだ」と声を荒らげ、泉氏を振り切ろうとした。驚く党職員らの前で泉氏が玉木氏をなだめ、近くの部屋に連れ戻した。

合流交渉での玉木はもう論理が破綻してて理由の為の理由を捻り出して来る感じで,自民党と組みたくて因縁捻り出してた熊谷を彷彿とさせまして嫌な感じしかしなかったけど奇行もあったようだ。。

みんな保守新党と熊谷の悲惨な末路は覚えてるんでしょうけど,熊谷の相方は与党の大幹事長に大出世しちゃってるし,そっち夢見てたまきん利用しようとしてるのかも┐('〜`;)┌ワルヤネエ

「駄目だ」合流新党に抗った玉木氏 強気交渉の末に孤立
有料会員記事
https://www.asahi.com/articles/ASN931FSXN91UTFK030.html
山下龍一、吉川真布
2020年9月3日 17時00分

 立憲民主党と国民民主党による合流新党に、国民の玉木雄一郎代表(51)が参加を見送る。巨大与党に対抗するため、野党が「大きな塊」になる必要をかねて指摘してきた玉木氏。なぜ党の大勢に反する決断をしたのか。

 立憲が国民に新党結成を提案し3週間あまりたった8月11日午前11時半ごろ、国会近くの国民民主党本部8階。代表室を飛び出そうとした玉木代表を泉健太政調会長(46)が追いかけ、体を張って玉木氏を制止した。

 「駄目だ。そんなことしたら」

 フロアを仕切るドアを隔てた先には、記者たちが待機していた。玉木氏は「やめろ。記者会見するんだ」と声を荒らげ、泉氏を振り切ろうとした。驚く党職員らの前で泉氏が玉木氏をなだめ、近くの部屋に連れ戻した。

4時間議論、それでも意見一致せず

 その2時間前、玉木氏は平野博…

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残り:2782文字/全文:3119文字

6767とはずがたり:2020/09/03(木) 19:32:19
うおっ,やっと表明か。

17年総選挙で地盤が大して強くないことが露呈した馬淵。今回も山尾と山本らの会合にも顔を出さず,須藤の玉木新党では無く無所属選択や前川の奈良1区出馬宣言もある中,殆ど発信せず,選択の余地無く合流に追い込まれた感じもあり。

いちお大きな塊が大義名分になってる感じ。

馬淵議員が合流新党参加正式表明
09月03日 17時51分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20200903/2050005175.html

国民民主党の馬淵澄夫議員は、3日、奈良県庁で記者会見を開き、立憲民主党と国民民主党などの合流新党に参加することを正式に表明しました。

これは3日、馬淵議員が奈良県庁で記者会見を開いて明らかにしました。
このなかで馬淵議員は、3日午前中、国民民主党の本部で、立憲民主党と国民民主党などの合流新党への入党宣誓書を提出したことを明らかにしたうえで、新党に参加することを正式に表明しました。
そのうえで新党に参加する理由について、「バラバラな野党では与党に対じする受け皿を作ることができないとして、野党を包含する形で活動を続けてきた。残念ながら全員参加ではなく、まだ道半ばですが、大きな塊を作るということを申し上げてきた中で、一定の成果を得る形になったことから、新党への参加を決意した」と説明しました。
馬淵議員は60歳。
3年前の衆議院選挙で、当時の希望の党から奈良1区と比例代表近畿ブロックに重複立候補し、落選しましたが、比例代表で当選していた別の衆議院議員が議員辞職したことに伴って、去年、繰り上げ当選し、ことし6月、国民民主党に入党していました。

6768とはずがたり:2020/09/03(木) 19:33:25
>>6765
> 『玉木新党』への参加も「話を聞いて対応決める」
日和ってるなあw

まあ最終的に参加にせよ,熟慮に熟慮を重ねた形にしとかないと連合との関係が破綻するしな。

6769とはずがたり:2020/09/03(木) 19:46:28
>>6763

衆院愛媛3区白石議員 合流新党参加を表明
https://www.rnb.co.jp/nnn/news16404319.html
愛媛2020.09.03 13:43

国民民主党の白石洋一衆議院議員は、国民民主党と立憲民主党が結成する合流新党への参加を表明した。

愛媛3区選出で国民民主党の白石洋一衆議院議員は、3日、県庁で会見を開き、国民民主党と立憲民主党が結成する合流新党への参加を表明した。

その上で、白石衆議院議員は「いま一番大切なことは、二大政党制を担う大きな野党の塊を作ることで、いずれ政権を奪いたい」と意気込みを語った。

一方、立憲、国民両党の政策が異なっている点については「生活者や労働者に軸足を置くことが大事で、党内で議論を深めて一定の合意点を探したい」としている。

なお、合流新党は、今月10日に代表選挙を行った後、15日に結党大会を開くことにしている。

6770岡山1区民:2020/09/03(木) 19:55:19
>>6767
馬淵さんの前回落選は区割り変更の影響が何より大きいと思いますがね。まあ前回より維新が明らかに強い候補ぶつけてきたので危ないけどw

6771とはずがたり:2020/09/03(木) 20:08:49
合流新党 広島県選出“野党”国会議員の判断は? 今月15日 結党大会
https://news.rcc.jp/archive.php?i=6771
2020.9.3 18:01

 自民党では、ポスト安倍レースが本格化する中、野党側です。

 立憲民主党と国民民主党などによる合流新党―。代表選は今月7日告示、10日投開票で、結党大会は今月15日の予定です。一方、この合流新党に参加しない意向を示している議員十数人は、今月15日に別の新党を結党し、党名は「国民民主党」のままとする方針だということです。

 広島県選出で野党系国会議員は3人います。新党に合流するのか、聞きました。

 国民民主党の森本真治参議院議員は、取材に対し、合流新党に参加すると明らかにしました。

 「野党がばらばらでは巨大与党に対抗するには難しい。力が分散するということではいけない。力をもう1度、結集する。それが重要だと思っていたので、みなさんからの意見を受けて、今回、この合流新党でがんばっていく。」(国民民主党 森本真治参院議員)

 無所属で広島6区選出の佐藤公治衆議院議員も新党に合流するとしています。

 一方、柳田稔参議院議員は、まだ検討中だとしています。

 森本議員は、新党の今後について、「広島では、野党が連携できる信頼関係がある。立憲民主、国民民主の県連同士で話し合い、1つになっていけるようにしたい」としています。

6772岡山1区民:2020/09/03(木) 20:10:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/db18822ed2861391d072cfb4071a175818597b57
東海3県議員動向
立憲、無所属→全員合流新党
国民→合流新党4人(大西、関、牧、岡本)、玉木新党3人(古川、山尾、伊藤孝)、無所属(大塚、古本)

6773とはずがたり:2020/09/03(木) 20:14:43
>自民党に対抗する大きな野党の塊を作ることを落選以来訴え(てきた)。今回の新党結党に様々な意見があることは承知している。
その割りには参加表明遅かったが。。様々な意見を吟味してたってことかね

https://mabuti.net/post-4671/
大きな塊へ
2020年9月3日 (木) ─

、いま聞こえてくるのは、支持率のご祝儀相場を背景に、10月にも解散・総選挙を行うのではないかという話である。

 私自身は少なくとも年内の総選挙はほぼ確実と見ているが、そうなった場合、与党を喜ばせるだけの、2017年の民進党分裂選挙のような過ちを繰り返すことはもはや国民に対する背信行為であり、決して許されるものではない。

私は、自民党に対抗する大きな野党の塊を作ることを落選以来訴え、政界再編を促し、一丸となって国民に選択肢を示すことこそが自らの使命であるとして、「再誕」のスローガンを掲げてきた。今回の新党結党に様々な意見があることは承知している。しかし、自民党に対抗する大きな塊を作るという初心に忠実に、自らの使命を果たすには、大きな塊としての新党に参加することがベストだと考え、参加を決意した。

ただし、政党が違っても与党に対抗する野党勢力として協力できるところは協力すべきであり、与党を喜ばせるだけの対立は避けなければならない。

 それは他野党、例えばれいわ新選組との関係も同じである。私自身、新党入党後も、山本太郎代表との個人的関係は続け、選挙で協力できるところは協力していきたいと考えている。新党だけで野党の大きな塊が完成したわけではなく、選挙に向けて速やかな協力関係を作るために自分が役割を担えるのであれば、積極的に取り組んでいきたい。

 新党のもう一つの大きな課題は政策の打ち出しだ。菅政権と対峙できる明確な対立軸を設定しなければならない。

野党新党は、特定の既存政党の政策を引き継ぐものではない。つまり、新党として全く新たな議論が始まるということだ。この点はぜひ強調しておきたい。

早々に消費税減税と代替財源案を公表し、消費税減税を来たるべき衆院選での野党共通政策とすべく、新党で活動していきたいと考えている。

6774とはずがたり:2020/09/03(木) 20:19:12
一枚岩とはならず…立憲民主党と国民民主党の『合流新党』 東海3県で国民議員の対応分かれる
9/3(木) 20:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/db18822ed2861391d072cfb4071a175818597b57
東海テレビ
ニュースOne

 自民党の総裁選に注目が集まっていますが、野党の再編も進んでいます。

 立憲民主党と国民民主党の合流新党に参加するのかしないのか、東海3県の議員の動向をまとめました。

 東海3県の立憲民主党の議員は、合流新党に全員参加します。また、愛知の重徳さんや三重の岡田さんら無所属の議員も全員、参加です。

 対応が分かれるのが、国民民主党の議員です。

 4人が立憲民主党との合流新党に参加しますが、大塚さんら5人は合流新党に参加しません。このうち古川さん、山尾さん、伊藤さんは、玉木代表が立ち上げを表明している新党に参加する意向です。

 巨大与党に対峙するために進められた合流ですが、一枚岩とはなりませんでした。

6775とはずがたり:2020/09/03(木) 20:24:48

合流新党、約150人が入党届け出 旧民進党と同規模に
9/3(木) 20:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/e79c0100bb78660537ed65fea6dd155d716cccef
朝日新聞デジタル

 立憲民主党と国民民主党の合流新党への入党の受け付けが3日、締め切られた。朝日新聞の取材によると、現時点では149人が届け出ている。衆院は100人を超える見込み。2017年に分裂した旧民進党とほぼ同規模に回復した形で、新たな野党第1党として「政権交代」を目指して船出する。

 入党届の正式な受理件数は4日に公表される。朝日新聞の3日時点の集計では、立憲は89人のうち88人、国民は62人のうち40人が参加する見通し。野田佳彦前首相と岡田克也元外相がそれぞれ率いるグループからは計16人、そのほかの無所属議員が数人加わるとみられる。

 新党は、16年に旧民主党と旧維新の党が合流した旧民進党(結党時156人)に匹敵する規模で、衆院では旧民進の96人を上まわりそうだ。元自民で無所属の中村喜四郎元建設相や、12年に政権政党だった旧民主党を離党した小沢一郎衆院議員らも参加する。

6776名無しさん:2020/09/03(木) 20:39:00
>嘉田氏は一時国民入りを検討していたが

>前回衆院選で京都5区から立候補した希望の党の井上一徳衆院議員(比例近畿)は前原氏らとの連携を模索している。
 
https://news.yahoo.co.jp/articles/1778425c19e467506d978d0fbccf652c967adf04

合流新党に山井氏参加「より大きな固まりの野党でコロナ対策前進へ」、嘉田氏は無所属で活動 

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9/3(木) 20:31
配信
京都新聞
野党でまとめた法案を衆院に提出後、会見する山井氏(5月、国会内)

 立憲民主党と国民民主党を解党して結成する合流新党への参加募集が締め切られた3日、去就が明らかになっていなかった無所属の山井和則衆院議員(比例近畿)は入党宣誓書を提出した。一方、無所属の嘉田由紀子参院議員(滋賀選挙区)は国民の玉木雄一郎代表らが設立に動く新党にも加わらず、無所属での活動を続けると明らかにした。

 山井氏は合流新党入りの理由について「政府の新型コロナウイルス対策は不十分であり、より大きな固まりの野党に入った方が前進させられる」と語った。

 山井氏は2017年の衆院選で民進党から旧希望の党に移り立候補。京都6区で敗れ比例で復活した。その後国民に入ったが、昨年6月に離党を表明し除籍(除名)処分を受け、立民と衆院会派を組む無所属フォーラムの一員になった。

 「立民と国民の『接着剤』になりたいと思い、野党共同会派の国対副委員長として活動してきた。100%の合流にならなかったのは残念」とも話し、非合流組との将来的な再結集に努めていく考えを示した。

 昨年の参院選に野党統一候補で初当選した嘉田氏は参院会派の碧水会(2人)を立ち上げ、立民、国民とは異なる独自路線で政策提案してきた。合流新党の立民幹部だけでなく、非合流の玉木氏らが結党を目指す新党からそれぞれ勧誘されたが双方に断りを入れた。

 嘉田氏は一時国民入りを検討していたが、自ら代表を務める地域政党「チームしが」に身の振り方を決めかねている国民の自治体議員がいるほか、衆院選への立候補を予定する県内の野党候補者を平等に応援するため無所属を決断したと強調。「非自民の国会議員を滋賀から増やす役割を果たしたい」と話した。

 合流新党に参加する京滋の議員は、立民の福山哲郎幹事長(参院京都選挙区)、立民京都府第5総支部長の山本和嘉子衆院議員、国民の泉健太政調会長(衆院京都3区)、山井氏の計4人。国民の前原誠司元外相(衆院京都2区)は合流新党への不参加を表明し、玉木氏ら非合流組と新党を結成する方向。前回衆院選で京都5区から立候補した希望の党の井上一徳衆院議員(比例近畿)は前原氏らとの連携を模索している。

〓(国貞仁志)〓

6777名無しさん:2020/09/03(木) 20:46:59
(。>ω<。)

血で血を洗う民主党の内ゲバ体質見事に継承ですね☆

>関係者によりますと、源馬氏を支える自動車系の組織は合流新党に参加した場合、支持しない考えを示していました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/53b20dd3de40f4b79a1063495b2ecd18e81e9f2b

野党合流「新党への挑戦」分かれる決断 静岡県

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9/3(木) 19:15
配信
静岡朝日テレビ

 野党は、立憲民主党と国民民主党の合流が決まりました。
県内議員は判断が分かれる中、国民民主党の源馬謙太郎衆議院議員は、合流後の新党に参加することを決めました。立憲民主党と合流後の新党に加わるのか、国民民主党に残るのか。最後まで悩んで出した結論は合流新党でした。

源馬謙太郎議員:「まともな政党づくりに挑戦していきたい。挑戦の意味をもってチャレンジしていきたいと、いうことを最終的に決断した大きなポイントになった」

「挑戦」の文字を掲げた源馬氏。
合流をめぐっては国民民主党の最大の支援組織・連合静岡で支援体制が一本化できていません。
 関係者によりますと、源馬氏を支える自動車系の組織は合流新党に参加した場合、支持しない考えを示していました。
源馬氏は強力な支援を失う可能性もありますが、野党の大きな受け皿が必要と訴えました。
 次の衆院選での比例復活の確率も考えた選択とみられています。

源馬謙太郎議員:「野党はいろんなイメージ。批判一辺倒に見える姿や民衆党時代の失敗これに対する国民のイメージはまだ払しょくされていない。新しいまともな政党づくりをしていきたい」

 国民民主党県連に所属する国会議員の決断は割れ県内の分裂は避けられない状況です。
県連会長の榛葉賀津也参院議員は国民に残ることを選び、渡辺周衆院議員と日吉雄太衆院議員は合流新党に加わります。

6778岡山1区民:2020/09/03(木) 21:01:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/c23cd5900e230848a6f545e10aa33f8d2ff0000f
国民25道県連が新党参加の方向
9/3(木) 20:49配信

4
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時事通信
 国民民主党の各都道府県連のうち、北海道など25道県連が3日までに、立憲民主党と合流して設立する新党に加わる方向となった。

 香川など3県連は参加しない。残る19都府県連のうち8都府県は解散を決め、11県は態度未定だ。

 時事通信の調べでは、組織として合流を決めたのは北海道、愛知など20道県連。このほか岩手など5県連は幹部が「全員で合流したい」などと前向きの姿勢を示している。

 これに対し、三重、香川、和歌山は不参加を決めた。香川は玉木雄一郎代表、和歌山は岸本周平選対委員長の地元で、両氏とも合流新党とは別の新党を設立する意向を示している。

 一方、解散を決めたのは東京、新潟など8都府県で、所属議員が合流新党に加わるかどうかは個々の判断に委ねる。また、態度未定のうち大分は合流新党への参加希望者がいなかった。合流新党は15日の結党後、地方議員らへの働き掛けを強めるとみられる。 

最終更新:9/3(木) 20:54
時事通信

6779名無しさん:2020/09/03(木) 21:38:02
>一方、合流不参加者は衆院10人超、参院10人超で、国民の玉木雄一郎代表や前原誠司元外相が含まれる。

https://mainichi.jp/articles/20200903/k00/00m/010/229000c

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合流新党、約150人参加か 国民20人超が不参加 両党、4日にも議員発表
毎日新聞 2020年9月3日 21時20分(最終更新 9月3日 21時32分)


マイニュース

立憲民主党本部が入るビル=東京都千代田区で2019年5月16日、曽根田和久撮影
 立憲民主、国民民主両党は3日、両党がつくる合流新党への参加議員の受け付けを締め切った。毎日新聞の集計によると、衆参両院で参加議員数は約150人だった。国民所属の62人のうち合流新党に参加しない議員は20人超に達した。両党は4日にも参加議員を発表する。


<合流新党10日に代表選>枝野氏、泉氏軸に
<「玉木新党」も代表選実施 前原氏推す声も 15日結党>
<合流新党、9月16日結党大会目指す>代表選は枝野氏、泉氏出馬か
<国民労組系、合流新党不参加へ>「原発ゼロ」綱領案に反発 有料記事
 立憲と野田佳彦前首相ら無所属グループの議員は、ほとんどが合流新党への参加を決めた。国民の参加者は約40人で、同党所属議員の3分の2にとどまった。参加議員約150人のうち衆院は100人超で、立憲幹部が「政権交代の受け皿になりうる」とみていた3桁には届いた。合流新党は、社民党とも合流協議を続ける方針だ。

 一方、合流不参加者は衆院10人超、参院10人超で、国民の玉木雄一郎代表や前原誠司元外相が含まれる。国民が掲げる「改革中道」路線が薄まると懸念した保守系議員が目立つ。民間労働組合出身の9人も、合流新党の綱領案に盛り込まれた「原発ゼロ」に反発し、全員が不参加だった。玉木氏らは不参加組を集め、合流に伴い解党する「国民民主党」の再結党を目指す。


国民民主党本部が入るビル=東京都千代田区で2019年5月16日、曽根田和久撮影
国民民主党本部が入るビル=東京都千代田区で2019年5月16日、曽根田和久撮影
 合流新党は15日に結党大会を開く。これに先立ち、代表選を7日告示、10日投開票の日程で実施する。新党名も併せて投票で決める方針だ。

 立憲の枝野幸男代表が「立憲民主党」を掲げて立候補する予定で、各党へ横断的に支持を広げている。国民の泉健太政調会長も立候補するほか、若手にも候補者擁立を探る動きがある。消費税減税の可否など、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた経済対策が争点になる見通しだ。【浜中慎哉、今野悠貴】

6780岡山1区民:2020/09/03(木) 22:00:39
https://mainichi.jp/articles/20200903/k00/00m/010/237000c?inb=ys
合流新党、厳しい船出 不参加20人超「想定より多い」 遠のく候補者一本化
会員限定有料記事 毎日新聞2020年9月3日 21時36分(最終更新 9月3日 21時36分)

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C12○2・合流新党への.eps
 立憲民主、国民民主両党の合流を巡り、国民所属の62人のうち「合流不参加組」は20人超に達した。固い組織票を持つ民間労組系議員9人も含まれ、合流新党側は「想定より不参加者が多い」(立憲関係者)とショックを受けている。安倍晋三首相の後継首相が今秋にも衆院解散・総選挙に踏み切るとの観測も流れる中、「野党の大きな塊」を目指していた合流新党は厳しい船出となる。

6781とはずがたり:2020/09/03(木) 22:22:30

これは連合の基本方針に反するのでは無いか??
>合流をめぐっては国民民主党の最大の支援組織・連合静岡で支援体制が一本化できていません。
>源馬氏を支える自動車系の組織は合流新党に参加した場合、支持しない考えを示していました。

前回の参院選で鈴木修が榛葉支援に回ったとの噂があったがその関係あり??

野党合流「新党への挑戦」分かれる決断 静岡県
9/3(木) 19:15配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/53b20dd3de40f4b79a1063495b2ecd18e81e9f2b
静岡朝日テレビ

 野党は、立憲民主党と国民民主党の合流が決まりました。
県内議員は判断が分かれる中、国民民主党の源馬謙太郎衆議院議員は、合流後の新党に参加することを決めました。立憲民主党と合流後の新党に加わるのか、国民民主党に残るのか。最後まで悩んで出した結論は合流新党でした。

源馬謙太郎議員:「まともな政党づくりに挑戦していきたい。挑戦の意味をもってチャレンジしていきたいと、いうことを最終的に決断した大きなポイントになった」

「挑戦」の文字を掲げた源馬氏。
合流をめぐっては国民民主党の最大の支援組織・連合静岡で支援体制が一本化できていません。
 関係者によりますと、源馬氏を支える自動車系の組織は合流新党に参加した場合、支持しない考えを示していました。
源馬氏は強力な支援を失う可能性もありますが、野党の大きな受け皿が必要と訴えました。
 次の衆院選での比例復活の確率も考えた選択とみられています。

源馬謙太郎議員:「野党はいろんなイメージ。批判一辺倒に見える姿や民衆党時代の失敗これに対する国民のイメージはまだ払しょくされていない。新しいまともな政党づくりをしていきたい」

 国民民主党県連に所属する国会議員の決断は割れ県内の分裂は避けられない状況です。
県連会長の榛葉賀津也参院議員は国民に残ることを選び、渡辺周衆院議員と日吉雄太衆院議員は合流新党に加わります。

6782とはずがたり:2020/09/03(木) 22:26:17
>>6776
なんと。斉藤まさしに恩義があるらしくてれいわとの連携なども考慮か!?
>嘉田氏は一時国民入りを検討していたが

馬渕も国民には行かなかったしな。。

6783とはずがたり:2020/09/03(木) 22:31:55
>>6778>>6504
国民へ合流とされてきた三重県連だけど解散の記事

国民県連、近く解散 新党に合流せず 三重
2020/8/26 10:00 (JST)
c株式会社伊勢新聞社
https://this.kiji.is/671158458796934241

 国民民主党三重県連(金森正代表)は役員会を開き、立憲民主党との新党に合流しないことを決めた。近く県連組織を解散する。

 中森慎二幹事長は合流しない理由について「基本政策の合意がないまま、選挙目当ての合流をすることに反対」と強調。今後について、立民と合流しない国会議員による新党結成や、国民支持の産別労組の動向などを注視したいとしている。

 国民をめぐっては、立民との合流に向け近く解散を決定。党本部によると、地方組織も解散となるが、合流については各県連の判断という。

6784とはずがたり:2020/09/03(木) 22:38:33
県連は割りと早くに合流をっていってたのにねえ

>玉木代表らの新党にも今のところ加わらない見込み

【長崎】西岡秀子衆院議員は合流新党加わらず
9/3(木) 21:57配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/d8cfa668f4493f781a5599529b3f64424b548d4a
長崎文化放送
NCCスーパーJチャンネル長崎

 国民民主党と立憲民主党の合流をめぐりその去就が注目されていた長崎1区選出の西岡秀子衆議院議員は「合流新党には参加しない」ということです。合流新党に参加する場合、3日午後5時までに党本部に参加を届け出ることになっていましたが西岡衆議院議員は「名簿を提出しなかった」ということです。今後のことはしっかり見極めて判断したいということで玉木代表らの新党にも今のところ加わらない見込みです。今後のことを決めたら有権者にもしっかり説明したいとしています。全員での合流を目指していた国民民主党県連は5日に常任幹事会を開き対応を協議します。

最終更新:9/3(木) 21:57
長崎文化放送

6785とはずがたり:2020/09/03(木) 22:46:23
>>6780続き

 「一呼吸置いて、どちらの政党に所属すれば政策実現できるかを見極めたい」。ある民間労組出身の国民議員は3日、支援者を前に、合流新党と玉木雄一郎・国民代表らの「玉木新党」のいずれも選ばず、無所属になると初めて表明した。このほかにも合流参加の「締め切り」期限の3日になって、ようやく態度を明かす国民議員が相次いだ。

 国民議員が悩んだのは、連合が合流参加を強く促す一方、電力総連などの民間労組は合流新党が掲げる「原発ゼロ」に強く反発し…

6786名無しさん:2020/09/03(木) 22:49:20
>>6782
「自動車系の組織」という括りにしても、一度ならず失敗した源馬は最早、修ちゃんの意見を
良く聞いてからでなけば行動できないはずですからね

産別としての自動車総連が一体になってとはいかないんじゃないでしょうか

6787とはずがたり:2020/09/03(木) 22:53:23
>>6786
>源馬氏を支える自動車系の組織(>>6781)
ってなんか変な表現ですよねえ。労組なら労組と書けば良いのに。。

鈴木修率いるスズキだとするとその前の連合静岡が割れていると云う表現とぶつかるし。

なんか労使協調の政治組織みたいなのあるんでしょうか?

6788とはずがたり:2020/09/03(木) 22:55:56
>>6538 >>6778

合流参加:25道県連…北海道、愛知(古川・大塚・古本等不参加)など 長野・北海道(徳永参加)・福井・長崎(西岡不参加>>6784)・静岡(榛葉不参加)もか。

未決定だが前向き:5県連…岩手など

合流不参加…三重(解散の報道も>>6783)、香川(玉木不参加)、和歌山(岸本不参加)3県は不参加を決めた

解散…東京、新潟など8都府県で、所属議員が合流新党に加わるかどうかは個々の判断に委ねる。

未定…大分1県は合流新党への参加希望者がいなかった。

残り…5(府)県

京都府連もあっさり合流ってのも見たけどソース不明。

6789とはずがたり:2020/09/03(木) 23:00:42
大谷由里子@岐阜2は国民党参加か。

マスコミが欲しい言葉
NEW!2020年09月03日
https://ameblo.jp/ameyuri0221/entry-12622030694.html

マスコミから電話。

マスコミは、わたしに言わせたい言葉があるみたい。

「若者は、選挙に無関心ですよね」
「いろいろ大変でしょ」
「野党が勝てない場所ですよね」
「玉木さん、孤立してませんか」
「岐阜のみなさんは、大谷さんが玉木さんの党に行くことに賛成なんですか?」

ネガティブな答えを期待されている。

だから、ネガティブな言葉は使わない。

「選挙に興味持ち始めた若者もいますよ。そちらを取材してください」

「岐阜の人たち、みんな良い人ですよ。
わたしは、たくさんの人に支えてもらっています」

「玉木雄一郎代表、ブレてないです」

すべて、プラス言葉で返す。

そして、9月から始まりました。

6790名無しさん:2020/09/03(木) 23:57:21
>「見事に社会党と民社党に分かれたな。合流は完全に失敗だ」

https://news.yahoo.co.jp/articles/5c3e6f3eeb2b84b54952f41844abaf8b1f626eb3

新党合流に不参加20人規模 新「国民民主」改憲など独自色

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9/3(木) 21:39
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産経新聞
会見で記者団の質問に答える国民民主党・玉木雄一郎代表=2日午後、東京・永田町の国民民主党本部(春名中撮影)

 立憲民主党と国民民主党などは3日、15日に立ち上げる合流新党への参加を締め切った。合流新党には両党議員ら140人以上が集結する一方、政策面の不一致などから国民の玉木雄一郎代表や民間労組出身議員ら約20人は不参加を決めた。玉木氏らは国民の「分党」後、綱領・政策を受け継ぐ新「国民民主党」を設立する方針だ。

 合流によって旧民進党が分裂した平成29年の衆院選以来、約3年ぶりに旧民主・民進党勢力が結集する。代表就任が確実視される立民の枝野幸男代表は「10月25日といわれる解散・総選挙で政治状況を転換させたい」と政権交代への意欲をみなぎらせる。立民、国民と2つの衆院無所属議員グループは4日に幹部会合を開き、合流新党への参加人数を公表する予定だ。

 枝野氏が「政権を担う固まり」と評する合流新党だが、船出から暗雲が漂う。不参加議員が当初の想定以上に膨らんだためだ。

 合流新党の綱領案では国民が目指す「改革中道」の文言が削られ、結果的に玉木氏や前原誠司元外相ら保守系議員を「排除」した形となった。不参加議員には共産党と急接近する立民が主導権を握ることへの反発があり、「合流新党は左派色が強すぎて支援者の理解が得られない」(無所属議員)との声があがる。

 玉木氏らは、合流新党の結党大会と同じ15日に新「国民」の結党大会を開く方針で、新代表には玉木氏や前原氏らの就任が取り沙汰される。玉木氏は憲法改正や新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正などで独自の存在感を発揮したい考えを示す。

 さらに前原氏は日本維新の会との関係を深めている。改憲などで両党が接近し、新「第三極」となれば、合流新党にはむしろ脅威となる。

 一方、合流新党の綱領案に、立民が主張する「原発ゼロ」が明記されたことに反発し、連合傘下の電力総連など6つの産業別労組(産別)出身の国民の議員9人も不参加を決めた。連合は合流新党を支援しているため、支持組織の対応が分かれている。

 迷った末に合流新党への入党届を出した無所属議員は、かつて官公労主体の旧総評系が社会党を、民間労組中心の旧同盟系が民社党を支持したことになぞらえ、こう嘆いた。

 「見事に社会党と民社党に分かれたな。合流は完全に失敗だ」

6791岡山1区民:2020/09/04(金) 10:26:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d81bf9d017fab1bd750d18ae3e3346af122ea77
国民・古賀氏、合流新党に 福岡
9/4(金) 7:55配信

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産経新聞
 国民民主党の古賀之士参院議員(福岡選挙区)は3日、インターネットを通じた記者会見で、立憲民主党との合流新党に参加する意向を表明した。これにより福岡県内の国民所属国会議員は、3人全員がそろって新党に加わることになる。

 古賀氏は「支持者からは、無所属になることも含め様々な意見があり、股裂き状態になった」と説明。最終的には「支援を受ける連合福岡の意向や、地元県議の多くが新党へ参加する方向であることが決断の大きな要因になった」と語った。

 合流新党への参加は3日が募集期限となっていた。

 県内の国民国会議員では、古賀氏のほか、城井崇、稲富修二両衆院議員(いずれも比例九州)も新党への参加を表明している。

6792名無しさん:2020/09/04(金) 10:51:14
>笠氏の事務所は「現時点では、今後も無所属で変わらない」としている。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/53119

県内国会議員 合流新党に11人参加へ 衆院14区、党結成後に候補者調整
2020年09月04日 06時47分
 立憲民主党と国民民主党が合流する新党に、県内選出の衆院議員八人と参院議員三人の計十一人が参加することが分かった。両党がそれぞれ新人の擁立を内定した衆院神奈川14区(相模原市中央区など)は新党結成後に調整が行われる見通しという。
 両党の県連などによると合流新党に参加するのは、立民所属の篠原豪、早稲田夕季、山崎誠、青柳陽一郎、中谷一馬、阿部知子の衆院議員六人と、牧山弘恵、真山勇一、那谷屋正義の参院議員三人、国民所属の後藤祐一衆院議員、無所属の江田憲司衆院議員。
 前回衆院選は後藤氏らとともに希望の党から立候補して当選し、現在は無所属の笠浩史氏は三日までに参加の意向を表明しなかった。笠氏の事務所は「現時点では、今後も無所属で変わらない」としている。
 次期衆院選に向け、立民、国民両党はこれまでに、現職議員のほかに、それぞれ神奈川14区を含む三つの選挙区で新人や元職の公認を内定している。
 立民県連の阿部知子代表は「これまでも(候補者擁立の)すみ分けをしてきたが、合流して新党となることで選挙活動を一緒に進められる」と利点を強調した。県内選出の菅義偉官房長官が自民党総裁選で本命視される中、「野党第一党として与党に伍(ご)した戦いをし、国民の負託に応えられるよう力をつけたい」と述べた。(杉戸祐子)

6793名無しさん:2020/09/04(金) 11:55:32
舟山氏と芳賀氏は合流新党不参加
https://www.yamagata-np.jp/news/202009/04/kj_2020090400084.php
国民民主などの参院会派に所属する県選出の舟山康江、芳賀道也の両参院議員(ともに無所属)は3日、山形新聞の取材に対し、合流新党に参加しないことを明らかにした。

不参加の理由について、舟山氏は「例えば新しい党をつくるには改革中道や減税などの“旗”が必要だが、合流新党にはその旗が見えなかった」と説明。
同じく参加を見送る産業別労働組合(産別)系議員を巡るこれまでの議論を念頭に、「合流新党が多様な意見を大事にしながら前に進めることはできるのかという不安もあった」と続けた。

支援者から合流新党への参加についての積極論もなかったといい、今後については新「国民民主党」への参加や、無所属のままでいることを含め「状況を見ながらじっくり考えて決断していきたい」と述べた。

一方、芳賀氏は今後も無所属として活動するとし、「県民党を掲げ幅広い支援を得て当選した以上、特定の政党には所属しないというこれまでの方針は変えられない」と語った。
今後も舟山氏と協力していく考えを強調し、合流新党の議員や、新党に参加しない野党の議員とも引き続き協力関係を維持しながら、「さらに大きな野党の固まりとなるよう頑張っていく」と話した。

6794名無しさん:2020/09/04(金) 14:57:34
https://this.kiji.is/674436993123517537?c=174761113988793844

長崎1区・西岡氏 合流新党参加せず 「政治信条など総合的判断」
2020/9/4 12:30 (JST)
©株式会社長崎新聞社



西岡秀子氏
 国民民主党の西岡秀子衆院議員(長崎1区)は3日、長崎新聞の取材に対し立憲民主党との合流新党に参加しない意向を明らかにした。無所属で活動するのか、国民民主党の玉木雄一郎代表らの別の新党に加わるのかなど今後の方針について「さまざまな機会を捉えて支援者や有権者に説明したい」と述べた。
 西岡氏は「支援者の意見、私の政治信条、合流新党の綱領を含め総合的に判断した」という。
 次期衆院選で推薦を確認している連合長崎の宮崎辰弥会長は「相当悩んだ末の重たい決断だと思う。これまで働く人や困っている人に寄り添った活動をされてきたので、引き続き頑張ってほしい」と話す。
 連合長崎は次期衆院選で西岡氏を含め国民民主、立憲民主両党の計4人の推薦を確認しているが、両党はいったん解党するため、推薦の取り扱いを連合本部に問い合わせ中という。
 一方、国民民主党県連所属で、連合の組織内地方議員の間でも、合流新党に参加しない動きが広がっている。三菱重工グループ労連長崎地区本部出身の県議、市議、町議の議員団(10人)は3日に会議を開き、解党後は当面無所属で活動する方針を確認。佐世保重工労組出身の佐世保市議4人も4日に対応を協議する。
 九州電力労組出身の県議、深堀浩県連幹事長は「それぞれの重い決断を尊重したい。ただこれまでの連携や協調は継続する」と話し、自身の身の振り方については「4日に労組と話して決めたい」と述べた。同県連は5日の常任幹事会で今後の対応を協議する。

6795名無しさん:2020/09/04(金) 14:59:53
https://this.kiji.is/674435324667954273


トピック
政治
合流新党の参加国会議員は149人
2020/9/4 11:04 (JST)9/4 11:17 (JST)updated
©一般社団法人共同通信社



 立憲民主、国民民主両党と衆院の無所属議員2グループは4日、合流新党に参加する国会議員が3日の締め切り時点で衆院106人、参院43人の計149人になったと確認した。

6796名無しさん:2020/09/04(金) 15:10:39
https://pbs.twimg.com/media/Eg_8g64UMAAE3qz.jpg

態度未定衆松原、衆柿沢、参柳田

6797とはずがたり:2020/09/04(金) 17:03:47
合流新党 東北議員は15人参加、4人は不参加
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202009/20200904_71024.html

 立憲民主、国民民主両党などで結成する合流新党で、東北選出の国会議員のうち、15人が合流新党に参加する見通しとなった。不参加を決めた4人は、野党再編の動きを見据えて活動する方針を示した。
 3日までに合流新党への参加を決めた衆参両議員は表の通り。衆院議員11人、参院議員4人。多くが旧民主党に籍を置き、2017年衆院選直前の旧民進党分裂以来、3年ぶりの再結集となった。
 青森、岩手、宮城の3県では、両党の所属か、両党と同じ国会会派の国会議員全員が参加する。福島、秋田、山形の3県では政策や理念、当選時の支持基盤の違いなどから各議員の対応が割れた。衆院比例東北からは、両党系の全6人が加わる。
 安倍晋三首相が辞意表明し、衆院解散・総選挙の臆測も流れる中、衆院議員は全員が参加。確執が取り沙汰された小沢一郎氏(衆院岩手3区)と階猛氏(衆院岩手1区)は、元のさやに収まる。
 国民の増子輝彦氏(参院福島選挙区)は合流新党の理念を疑問視し、別の新党発足の可能性を模索する。寺田静氏(参院秋田選挙区)と舟山康江、芳賀道也の両氏(ともに参院山形選挙区)は引き続き、無所属で活動を続ける。

6798とはずがたり:2020/09/04(金) 17:14:37
国民神奈川13区支部長

太ひでし
Vol.32 新党誕生! 新時代日本へ、古い政治を変える!
2020年9月3日
https://futori.net/blog/2020/09/03/post-6638/
私はこの新党に参加する決意を固めました。

6799とはずがたり:2020/09/04(金) 17:24:25
https://twitter.com/nogiryosuke/status/1298808949504741376
乃木涼介【公式】
@nogiryosuke
消費税が導入されてから30年

6800とはずがたり:2020/09/04(金) 17:24:40
徳永@滋賀4区やる気無いなあ。。希望の党どころか民進党のロゴ迄のこっとるww
一応国民党の支部長に就任した筈だし,国民党は立憲と違ってカネあるし候補者の活動に支援してたんちゃうの??
http://e-siga.com/profile

6801とはずがたり:2020/09/04(金) 17:34:19
【長安通信 2020/09/04 新党】
この度、9/15に結党される野党新党(合流新党)に入党することを決意しました。
https://www.facebook.com/nagayasut/posts/3300238413392731

6802とはずがたり:2020/09/04(金) 17:37:00
https://www.facebook.com/%E3%81%84%E3%81%8A%E3%81%8F%E7%BE%8E%E9%87%8C%E5%A5%88%E8%89%AF%E7%9C%8C%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E5%93%A1-335121810679127/?ref=nf&amp;hc_ref=ARSUkzv6vfBcMpo_WNFmzgaNsNbAsBW5QMkyZKxEBc1iIEV2s3DDvFQFtULtuJgZ224
いおく美里(奈良県議会議員)
20時間前 ・

合流新党へ

国民民主党が解党することをうけ、
毎日両面からのたくさんのお声を頂いています。
本日、合流新党に参加をする決意をかためました。

6803とはずがたり:2020/09/04(金) 17:39:55
やる気無さそうだな。。

https://tanakakatsunori.com/
田中克典オフィシャルサイト

6804とはずがたり:2020/09/04(金) 17:44:02
特に身の振りに対する言及はないようだ。石垣発言への批判はあった。

いのくち幸子
https://inokuchi-sachiko.com/

6805とはずがたり:2020/09/04(金) 17:48:31
こいつもあんま活動してる感じでは無いな

水野もとこ
https://mizunomotoko.com/

6806とはずがたり:2020/09/04(金) 18:01:42
やっ樽井さん
都連政調会長代理に就任とのこと。
まああんま真面目にどぶ板やってる感じでは無いな〜。
https://taruiyoshikazu.jp/blog/

6807とはずがたり:2020/09/04(金) 18:22:40

ながいこと活動してる感じが見えない。

三村和也@神奈川18区
http://mimurakazuya.net/index.shtml

6808とはずがたり:2020/09/04(金) 18:24:36
千葉5区

どちらも活動しているようだ。

鴇田敦@こくみん
https://www.atsushi-tokita.com/

矢崎けんたろう@立憲
https://yazaki-kentaro.jp/profile.html

6809とはずがたり:2020/09/04(金) 18:29:35
頑張ってる様だ。塚本三郎秘書出身!

岡本英子
https://www.instagram.com/p/CEjz_dzgipC/

6810とはずがたり:2020/09/04(金) 19:07:23
こいつもサボってんなぁ。。増税反対、民主党を離党し、新党「国民の生活が第一」結成 とか未だ掲げとる。。

黒田雄@千葉2区・立憲支部長
http://www.kurodayuu.com/

6811とはずがたり:2020/09/04(金) 19:33:49
活動レポートは昨年は4回程,今年は未だ1回か。

おなだか 勝@東京11区・国民
http://onamasa.com/report.html

ツイッターはもう一寸更新してる。
https://twitter.com/onamasa66?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Eembeddedtimeline%7Ctwterm%5Eprofile%3Aonamasa66&amp;ref_url=http%3A%2F%2Fonamasa.com%2F

6812とはずがたり:2020/09/04(金) 19:46:38
ホムペは2019年で止まってるけどfacebookでは活動されてるようだ。

自公政府と批判してるのか民主党政権を批判してるのか,今のスタンスは透視しにくいなあw
維新や玉木寄り?

鈴木義弘@埼玉14区・無所属
https://yosshisuzuki.com/reports
https://www.facebook.com/yosihiro.suzuki.52
8.23
 政府が発表する内容も矛盾しており、「後はご自分で判断して」と言わんばかりの言い回しに、過去の記憶がよみがえりました。3.11の東日本大震災の時、「自主避難して欲しい」と政府がテレビで訴えている映像が今でも頭から離れません。「どうすればいいんだよ」逃げるのも踏みとどまるのも自己責任と言われて立ち往生して最後に決断し、避難した先で放射線量が高い地域だと知らされ唖然とした等、政府が責任を明確にせず、方針を打ち出さない姿勢が多くの国民に混乱を招いたと感じていました。

6813とはずがたり:2020/09/04(金) 19:54:27
活動は熱心にされてるようだ。
国民も立憲にも入ってなかったようだが,今回の合流に関して今後に関する発言も未だ無しか?
活動してるアピールも良いけど政治的な立ち位置も明確にして欲しい。

小野塚勝俊@埼玉8区
https://facebook.com/onozuka.masatoshi/

6814とはずがたり:2020/09/04(金) 19:55:02
何この意味深な書き込みは,,
地元回りは熱心にされている模様。苦労されてる印象はあるから,今回の合流に関して特に読み取れないけど>>6813みたいにもっと明確に!と叱咤する気にはなれないなあ。。ダブスタか。。

福島伸享@茨城1区・無所属
https://www.facebook.com/nobuyuki.fukushima.58
1時間前 ・
ついこの前、田植えの季節だと思っていたら、もう稲刈りの季節です。50歳になると、月日が経つのは早い。
自分の政治活動も、刈り取りの時期になるかもしれません。

https://fukushima-nobuyuki.com/profile

6815岡山1区民:2020/09/04(金) 20:18:02
>>6813
ちゃんと小野塚さんのホームページ見ればわかりますが、配布物には「無所属」とありますし、HPのリンク欄に国民立憲両方のリンクがあるのでそういう事だと思いますよ

6816とはずがたり:2020/09/04(金) 20:28:54
>>6815
ええ,そこは解りますので今回の合流に関してはどうするのかって所です。

勿論,現職議員どもがやっとこさ決めた所なのでなかなか浪人に早く決めろというのは酷なんでしょうけど。。

6817とはずがたり:2020/09/04(金) 20:49:19
うおっ,合流新党へ合流かっ!

あんだけ玉木玉木ゆうとったやんww

ご報告 国民民主党山口1区 大内一也
https://go2senkyo.com/seijika/158466/posts/164671
2020/9/4

 お世話になります。
 このたびの合流新党、分党の件につきまして、支援者(団体)、党県連所属議員と検討、私自身熟慮を重ねた結果、合流新党に参加することを決定しましたので、ここにご報告いたします。

 訴える政策がブレてしまう等、いくつか懸念事項がありましたが、以下3点の状況を踏まえ決定いたしました。

1)県内状況、支援者の声について
 山口県は、自民党支持率が全国一であり、野党議員は国会議員0、自治体議員も国民民主党、立憲民主党を足しても1桁です。一丸となって戦わないととても太刀打ちできない状況です。また、支援者(団体)の方からも、合流新党で一体となって戦おうという声をたくさんいただきました。

2)政策について
 もっとも懸念していたことは、これまで訴えてきた「消費減税」「100兆円の経済対策」といった政策が訴えられなくなることでした。
 党県連、支援者からは「変える必要はない。自分の信念で訴えたらよい。」とご助言いただきました。
 とはいえ所属政党との政策の乖離は避けるべきと考えていましたが、新党代表選挙に立候補する泉健太氏(国民民主党政調会長)、枝野幸男氏(立憲民主党代表)ともに消費減税に前向き、もしくは政策に掲げていること、さらに私も参加しています消費税減税研究会の馬淵澄夫会長も合流新党に参加し、消費減税を掲げて戦えるよう尽力すること等が判明し、政策がブレることの懸念が払しょくされました。

3)私の状況について
 ある支援者の方から言われました。
 「ずっとあんたを応援するけど、そろそろ当選してくれんと、せいがない(張り合いがない)のう。」 
 2017年衆院選、2019年参院選と有難いことに二度国政選挙を戦わせていただきましたが、いずれも厳しい結果の落選。落選後の1年間、毎日のように駆け回り少しずつ支援の輪を広げてきましたが、まだまだ厳しい状況に変わりはありません。
 今回の選挙は三度目の挑戦です。もう後がない、私にとってラストチャンスだと考えています。

 このような状況で最大限力を発揮するためには、「支援者の想いを大切に、仲間と一丸となって、これまで訴えてきた政策をブレずに訴え続ける。」ことが最も重要だと考えるに至りました。
 そして、熟慮を重ね、模索した結果、それができる環境だと考え、合流新党に参加することを決意いたしました。

6818とはずがたり:2020/09/04(金) 21:55:21

舟山ちゃんには山形での活動を高く評価してるし今後も期待してるけどこの見識にはがっかり。

榛葉の言いなりだ,なんて話しも聞いたが,まあ地元の1〜3区で強力な支援体制取ってくれ。

https://www.facebook.com/yasue.funayama?fref=ts
舟山 康江
13時間前 ・
「新党への参加について」
 大きな塊が必要であるという総論は賛成です。しかし、その前提として共通の理念と掲げる旗印の明確化が不可欠です。
 今回の合流交渉は、内容や手順、合意形成のプロセス等、国民民主党と立憲民主党の間に、不整合な点、調整不足の点があり、最後まで皆が納得のいく形での合流とはなりませんでした。加えて与党に対峙しうる明確な政策の目標が見えない中、私は合流新党には参加しない決断をいたしました。
 今後については、合流新党に参加しなかった仲間の議員とともに、様々な地方の声に耳を傾け、反映できる機能的なプラットフォームをつくり、さらなる「大きな塊」となるための一歩を踏み出していきたいと考えています。

6819とはずがたり:2020/09/04(金) 21:57:14
うお,,立憲支部長がポスター貼りも頑張ってるし新体制でも公認取れないと見切ったか。。

https://twitter.com/mihojimukyoku/status/1301807378312998913
高橋みほ
@mihojimukyoku
本日、国民民主党と立憲民主党が合流する新党には参加せず、玉木代表、榛葉県連代表が作る予定の国民民主党に参加したい旨、記者発表をさせて頂きました。
#国民民主党 #玉木雄一郎  #合流
午後6:00 ・ 2020年9月4日

6820名無しさん:2020/09/04(金) 22:05:40
自分の選挙区じゃなくても近隣の選挙区や故郷の選挙区って候補の動向気になりますよね

東京9区などは立憲の山岸一生が精力的に活動中で合流新党にもいち早く参加を表明する一方で、
国民民主党の立てた高松智之はツイッターでもインナーへインナーへと尖っていく様子が不気味です
様々な問題を起こしてきた菅原一秀を落選させる好機なのですが…・

6821名無しさん:2020/09/04(金) 23:50:25
>玉木氏ら合流不参加の議員は7日まで国民の綱領などを引き継ぐ新「国民民主党」のメンバーを募集する。新「国民」には20人近くが結集しそうだ。

https://www.sankei.com/smp/politics/news/200904/plt2009040051-s1.html

合流新党149人参加 10日代表選 枝野、泉氏が出馬表明
2020.9.4 21:27政治政策

(左から)国民民主党の泉健太政調会長、立憲民主党の枝野幸男代表
 立憲民主党と国民民主党などの合流新党をめぐり、立民の枝野幸男代表と国民の泉健太政調会長は4日、新党代表選(7日告示、10日投開票)への立候補をそれぞれ表明した。同日発表された新党に参加する国会議員数は衆院106人、参院43人の計149人。平成29年に分裂した旧民進党と同規模で、次期衆院選での政権交代を目指す。

 枝野氏は4日の記者会見で、「離合集散の歴史に終止符を打ち、政権の選択肢となって政治に緊張感を取り戻す」と述べた。経済政策として(1)中間層への所得税免除(2)消費税減税(3)低所得者への定額給付金-を掲げた。党名選挙では「立憲民主党」を訴える。


 枝野氏に先立ち会見した泉氏は、「提案型の野党第一党」を旗印に掲げ、「皆で答えを見つけ出していく風通しの良い党運営を実践したい」と語った。消費税は、新型コロナウイルス感染症の収束までの間、税率を一時0%に引き下げる「凍結」を訴えた。党名は「民主党」を提案した。

 合流新党に参加する議員の内訳は立民88人、国民40人、無所属21人だった。一方、政策面の不一致や綱領案への反発などから、国民の玉木雄一郎代表や民間労組出身議員らが参加しないほか、立民に離党届を出している須藤元気参院議員も不参加を表明した。


 国民の「分党」を念頭に、玉木氏ら合流不参加の議員は7日まで国民の綱領などを引き継ぐ新「国民民主党」のメンバーを募集する。新「国民」には20人近くが結集しそうだ。

6822名無しさん:2020/09/05(土) 00:55:11
「社会党」とか「共に民主党」あたりがわかりやすいのだが

岡田元外相、枝野氏と「民主党」に投票
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020090401097&amp;g=pol

 立憲民主、国民民主両党などによる合流新党に参加する岡田克也元外相は4日、三重県川越町で記者会見し、10日の代表選で枝野幸男氏に投票すると表明した。同時に選定する党名は、枝野氏が掲げる「立憲民主党」ではなく、泉健太氏が主張する「民主党」に投票する意向も明らかにした。

6823チバQ:2020/09/05(土) 01:31:53
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/【合流新党】参加者149人の名簿%EF%BC%889月3日時点%EF%BC%89/ar-BB18HOoP
【合流新党】参加者149人の名簿(9月3日時点)

ハフポスト日本版 2020/09/04 20:11







「中国産ワクチン」が初公開 WHO事務局長もメッセージ

勝地涼 ジャニーズのオーディション受けていた「鏡を掃除してるオジさんが…」

&copy; ハフポスト日本版
立憲民主党や国民民主党の国会議員が合流する新党のメンバーが明らかになった。新党に参加する書類を提出した議員は、9月3日時点で衆院106人、参院43人の計149人となった。野党第1党が100人を超すのは、2017年10月の総選挙で旧民進党のメンバーが分裂して以来、約3年ぶりとなる。
立憲民主党は、すでに離党届を提出した須藤元気・参院議員を除く88人が参加。国民民主党は全62人のうち40人が参加するが、玉木雄一郎代表ら22人が参加を見送った。
合流新党は9月10日に代表と党名を決める選挙を実施し、15日に結党大会を開く予定だ。代表選には立候補しているのは、立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の泉健太政調会長。枝野氏は「立憲民主党」、泉氏は「民主党」の党名を掲げている。

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立憲民主党の9月4日の発表によると、3日時点で新党に参加する書類を提出した議員は以下の通り。
<衆議院 106人>
■立憲民主党の衆院議員 56人
青柳陽一郎
赤松広隆
阿久津幸彦
安住淳
阿部知子
荒井聰
池田真紀
石川香織
生方幸夫
枝野幸男
大河原雅子
大串博志
逢坂誠二
岡島一正
岡本あき子
落合貴之
尾辻かな子
海江田万里
神谷裕
亀井亜紀子
川内博史
菅直人
黒岩宇洋
近藤昭ー
櫻井周
佐々木隆博
篠原豪
末松義規
髙木錬太郎
武内則男
辻元清美
手塚仁雄
長尾秀樹
中川正春
中谷一馬
長妻昭
西村智奈美
長谷川嘉ー
福田昭夫
堀越啓仁
本多平直
松田功
松平浩一
道下大樹
宮川伸
村上史好
森山浩行
矢上雅義
山内康ー
山川百合子
山崎誠
山花郁夫
山本和嘉子
横光克彦
吉田統彦
早稲田タ季
■国民民主党の衆院議員 31人
青山大人
泉健太
稲富修二
小熊慎司
小沢一郎
大島敦
大西健介
岡本充功
奥野総一郎
城井崇
源馬謙太郎
小宮山泰子
後藤祐一
近藤和也
斉木武志
篠原孝
下条みつ
白石洋一
関健一郎
津村啓介
原口一博
日吉雄太
平野博文
馬淵澄夫
牧義夫
緑川貴士
森田俊和
谷田川元
屋良朝博
山岡達丸
渡辺周
■「無所属フォーラム」の衆院議員 12人
伊藤俊輔
今井雅人
江田憲司
岡田克也
小川淳也
金子恵美
菊田真紀子
田嶋要
寺田学
中村喜四郎
山井和則
柚木道義
■「社会保障を立て直す国民会議」の衆院議員 6人
野田佳彦
玄葉光一郎
広田一
階猛
重徳和彦
中島克仁
■その他の衆院議員 1人
佐藤公治
――――――――――――――――――――――――――――――-
<参院議員 43人>
■立憲民主党の参院議員 32人
有田芳生
石川大我
石垣のりこ
石橋通宏
打越さく良
江崎孝
小川敏夫
小澤雅仁
小沼巧
勝部賢志
川田龍平
岸真紀子
熊谷裕人
斎藤嘉隆
塩村あやか
芝博一
杉尾秀哉
田島麻衣子
長浜博行
那谷屋正義
難波奨ニ
野田国義
白眞勲
鉢呂吉雄
福山哲郎
牧山ひろえ
真山勇ー
水岡俊一
宮沢由佳
森屋隆
吉川沙織
蓮舫

6824チバQ:2020/09/05(土) 01:32:07
■国民民主党の参院議員 9人
青木愛
木戸口英司
古賀之士
田名部匡代
徳永エリ
羽田雄一郎
森ゆうこ
森本真治
横沢高徳
■その他の参院議員 2人
小西洋之
郡司彰
おすすめのトピック

6825チバQ:2020/09/05(土) 01:52:32
>>6598
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=677966&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=256
合流新党、中国地方は5人入党へ 森本氏参加、柳田氏は不参加か
2020/9/4
 立憲民主党と国民民主党が結成する合流新党へ3日、国民の森本真治氏(参院広島)が参加を決めた一方、同党の柳田稔氏(参院広島)は現時点では加わらない意向を示した。中国地方の野党系国会議員7人のうち5人が合流新党に入る見通しになった。
 森本氏は新党への参加募集締め切りの3日、秘書を通じて国民民主党本部に新党入党宣誓書を提出した。「広島県民の声を聞き、野党が大きな固まりとなるべきだと判断した」と説明。「次の衆院選に向け政府、与党の批判票の受け皿となりたい」と話した。
 柳田氏は宣誓書を提出せず、結党時には新党へ加わらない見通しとなった。事務所を通じて「合流新党に入党するかどうかは検討中」とコメントした。
 既に新党に入る意向を表明していた立民の亀井亜紀子氏(比例中国)、国民の津村啓介氏(比例中国)、いずれも無所属の佐藤公治氏(広島6区)、柚木道義氏(比例中国)の4人は3日までに入党を申し込んだ。
 4月に立民から除籍された無所属の高井崇志氏(比例中国)は自身の公式会員制交流サイト(SNS)で「単なる民主党の復活に終わったら、有権者はますます失望してしまう」とし、合流新党と距離を置く考えを示している。(河野揚)

6826とはずがたり:2020/09/05(土) 02:00:00
>>6822
岡田さん,民主党派か〜。。

岡田派ではあるんだけど,今更民主党なんて名前に先祖帰りでは嫌だなあ。。

>>6823
蓮舫があげたファイルでその他1が異彩を放ってたけど佐藤公治かっ。

6827とはずがたり:2020/09/05(土) 02:15:29
柳田・基幹労連・参…検討中・現時点では加わらない意向>>6825

古本・自動車(トヨタ)・衆…無所or玉新(6産別9議員の1人)

浅野・電機(日立)・衆…無所or玉新(6産別9議員の1人)

西岡・重工地元・衆…無所>>6794支援者の意見、私の政治信条、合流新党の綱領を含め総合的に判断

岸本・基幹・衆…玉新

舟山・参…無所・共通の理念と掲げる旗印の明確化が不十分らしい>>6818

大塚・参…「合流新党に参加できない同志議員、とりわけ参議院議員が少なからずいる事態を踏まえ、更なる『大きな塊』への歩みの礎となるために、同志議員と行動を共にして、次の展開の模索に力を尽くすこととしました」・ 『玉木新党』への参加も「話を聞いて対応決める」>>6765

古川・衆…玉新

6828チバQ:2020/09/05(土) 02:24:30
衆議院会派119+1(赤松広隆副議長)ー2(社民)=118人
 合流新党106人
   立憲 56人
   国民 31人
   無所属19人
 不参加  10人
   国民  9人
    古川元久 愛知2
    山尾志桜里愛知7
    前原誠司 京都2
    岸本周平 和歌山1
    玉木雄一郎香川2
    西岡秀子 長崎1(三菱重工)
    吉良州司 大分1
    浅野哲  茨城5-日立
    古本伸一郎愛知11-トヨタ
  無所属
    笠浩史 
  未決 2
    松原仁 (元会派:社会保障)
    柿沢未途(元会派:社会保障)

参議院会派60+1(小川敏夫副議長)ー2(社民)=59人
 合流新党 43人
   立憲 32人
   国民  9人
   無所属 2人
 不参加  16人
   立憲  1人(須藤元気)
   国民 13人 
    増子輝彦 福島
    伊藤孝恵 愛知
    大塚耕平 愛知
    榛葉賀津也静岡
    柳田稔  広島(基幹労連)
    足立信也 大分
    小林正夫 電力
    浜野喜史 電力
    浜口誠  自動車
    磯崎哲史 自動車
    矢田稚子 電機
    川合孝典 UAゼンセン
    田村麻美 UAゼンセン  
  無所属  2人
    舟山康江 山形
    芳賀道也 山形
 未定
*寺田静(秋田)安達澄(大分)は会派無所属。不参加
 嘉田由紀子(滋賀)永江孝子(愛媛)は会派碧水会。不参加

6829チバQ:2020/09/05(土) 02:29:28
不参加議員の所属当道府県
山形 2(もともと無所属で会派に所属)
福島 1
茨城 1
神奈川1(もともと無所属で会派に所属)
静岡 1
愛知 5
京都 1
和歌山1
広島 1
香川 1
長崎 1
大分 2

比例労組の7人は記載せず

6830チバQ:2020/09/05(土) 03:10:15
    増子輝彦 福島 16年当選
    伊藤孝恵 愛知 16年当選
    大塚耕平 愛知 19年当選
    榛葉賀津也静岡 19年当選
    柳田稔  広島(基幹労連) 16年当選
    足立信也 大分 16年当選

6831名無しさん:2020/09/05(土) 04:20:35
渡辺周氏、立憲・国民民主の合流新党へ入党申請 榛葉賀津也氏は不参加
https://atamii.jp/today/131622/
立憲民主党と国民民主党の合流新党への入党受け付けが9月3日午後3時に締め切られた。静岡県内では、渡辺周(衆院静岡6区=写真)、日吉雄太(衆院比例東海)、源馬謙太郎(同)の3氏が参加を届け出た。一方、国民民主党静岡県連会長の榛葉賀津也氏(参議院静岡選挙区)は届け出ず、玉木雄一郎代表らとともに別の新党に設立へ向け、準備を進める。
(熱海ネット新聞)

6832とはずがたり:2020/09/05(土) 10:12:43

中堅若手ら、新候補擁立模索 立憲・国民合流新党代表選
会員記事
https://www.asahi.com/articles/DA3S14608206.html
2020年9月3日 5時00分

 立憲民主と国民民主両党が合流する新党の代表選をめぐり、中堅若手議員らでつくるグループ「直諫(ちょっかん)の会」(13人)は2日、国会内で会合を開き、新たな候補者の擁立を目指す方針を確認した。旧民主党出身ではない議員を擁立し、「昔の顔」との印象を払拭(ふっしょく)する狙いがある。

 同会からは会長の…

6833とはずがたり:2020/09/05(土) 10:45:44
>>6814
可成り批判的?無所属で比例を断つのも怖いクソ自民地盤だよなあ。。
1区は日立と云うより農村だし。

2020年8月27日(木)
“コロナ政局”の行方は? 〜密着・議員たちの夏〜
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4451/index.html
福島伸享前衆議院議員
「永田町にいる人は、すごい熱気をもって合流に取り組んだのかもしれないけれども、世の中の人は全く関心がないんですよ、正直言って。どうでもいいか、嫌気がさしてるか。『ああ、またやってるか』という既視感。やっぱり政治である以上、国民を巻き込まなきゃダメなんです。」

6834さきたま:2020/09/05(土) 13:15:17
「新党名は民主党に」国民・泉氏が出馬表明 
合流新党代表選、消費税一時凍結など訴え
2020年9月4日 19:40
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/353349
 国民民主党の泉健太政調会長(衆院京都3区)は4日、国会内で会見を開き、立憲民主党などと結成する合流新党の代表選に立候補することを表明した。同時実施の党名選挙では「民主党」を掲げる。「提案型の野党第1党を目指す」と意気込みを語り、時限的な消費税凍結や全国民に対する新型コロナウイルスワクチンの接種無料化など基本政策を発表した。

 泉氏は国民が重視してきた改革中道の精神や政策提案型の特色を引き継ぎ、風通しの良い党運営に当たるとした。政権与党を監視し対峙する姿勢は重要とする一方で「国民が野党をどう評価しているかを自己認識しなければならない。与党に代わるどんな材料を持っているかを伝える努力が不足している。もっと政策を訴え、政権構想を明らかにする」と変革を訴えた。
 
 主な政策では新型コロナ収束までの間は消費税をゼロにし、不足分の財源は主に国債を充てるとした。コロナ対策はワクチン接種や高齢者へのPCR検査の無料化などを打ち出した。エネルギー政策は省エネ、再エネなどによる分散型を推進。憲法改正に関しては与野党の認識を一致することが重要との認識を示した。

 新党名を民主党と掲げた理由について、政権担当時の功罪を踏まえ「反省から逃げない。歴史を背負い、新しい民主党という思いで提案した」と語った。合流新党に参加しない国民の議員らが結党に動いている新党との連携を巡っては、選挙協力や国会での共同会派結成はあり得るとした。

6835チバQ:2020/09/05(土) 13:35:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae1ddd9fd38302dcd8fa37a814077aa391f074d1
国民静岡1区総支部長高橋氏 残留組新党へ
9/5(土) 11:00配信
3



 国民民主党衆院静岡1区総支部長の元衆院議員高橋美穂氏は4日、静岡市内で記者会見し、立憲民主党との合流新党に参加せず、国民の残留組が作る新党に参加すると表明した。次期衆院選に新党の公認で同区からの出馬を目指す。

 高橋氏は残留組の新党を選んだ理由について、綱領の「改革中道」と政治信念が一致するためとした。

 静岡1区には立民県連の遠藤行洋幹事長も合流新党から出馬する意向。同区での野党の候補者調整について「(残留組の新党と合流新党の)二つの党で調整しても意味が無い」とし、共産党を含む選挙協力の必要性を指摘した。ただ「候補者調整は難しい」(国民県連関係者)との声があり、高橋氏は「(野党同士の戦いも)やむを得ない」とも述べた。

 高橋氏は2012年から衆院議員を1期務め、14年と17年の衆院選に落選。19年から現職。静岡1区には自民党現職の上川陽子氏、立民を離党した無所属現職青山雅幸氏も出馬を予定している。
静岡新聞社

6836とはずがたり:2020/09/05(土) 14:48:37

合流に関する言及無し

西尾まさえい / 富山1区・国民民主
https://twitter.com/240toyama_su
https://www.facebook.com/240toyama/

6837とはずがたり:2020/09/05(土) 14:50:40
こちらも特に言及無し。西尾氏ともども街頭には熱心に立ってる模様。

田中健@静岡4区
https://twitter.com/tanaka_shizuoka
https://www.facebook.com/ken.tanaka.509

6838名無しさん:2020/09/05(土) 16:37:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/959c13a50d4a62bff2449fa0560ecc71778e26ab
宮城の国民議員6人中3人が新党参加 ほか2人は無所属、1人態度保留
9/5(土) 10:34配信

34
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河北新報
 立憲民主、国民民主両党などが結成する合流新党を巡り、国民民主の宮城県内地方議員6人のうち、県連代表の沼沢真也仙台市議ら3人が4日、新党に参加する意向を表明した。県連幹事長と事務局長の2人は無所属で活動し、1人は態度表明を保留した。15日の結党大会を前に対応が分かれた。

 河北新報社の取材に新党参加を表明したのは、沼沢氏のほか、県連副代表の枡和也県議と組織対策委員長の竹谷英昭多賀城市議。沼沢氏は「政権交代が可能な二大政党制を目指し、大きな固まりになるべきだと思っていた」と説明した。

 枡氏も「野党の存在感を高めるため、一つの大きな固まりになる必要がある。自公政権にブレーキをかけるには、ある程度の数がいないといけない」と強調。竹谷氏は「政権を取るためには、一つのまとまりになる必要がある」と語った。

 無所属で活動するのは、いずれも仙台市議の渡辺敬信幹事長と郷古正太郎事務局長。2人は国民民主を離党し、自民会派入りした桜井充参院議員(宮城選挙区)の秘書を務めていた。

 渡辺氏は「新党に参加すれば(次の参院選で)桜井氏の対立候補を応援しなければならなくなる」と事情を明かし、郷古氏は「自身の後援会とも話し合ったが、結論を出すには時間が足りない。一度、冷静になって考えたい」と話した。

 政調会長の布田一民岩沼市議は、態度を明らかにしなかった。布田氏は「腹は決まっているが、解党していないうちに言うのはどうか。ただ、左派には間違いなくいかない」と述べた。

 合流新党への対応が割れたことに関し、沼沢氏は「合意の理念は共有できていたが、それぞれに事情があり判断を尊重したい。県連としては合流に向けた手続きを進める」と語った。

6839名無しさん:2020/09/05(土) 16:39:12
合流新党のキーワードは「リアリティ」らしいのだが、これ思っていても公の場で言っちゃあかんだろ・・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/667431658669896279dffd1aa42c3f1f91a6428f
岡田克也衆院議員「衆院選2回で自民と競える党に」合流新党に期待感 自民党総裁選は「国民不在」とも
9/4(金) 21:53配信

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東海テレビ
合流新党に期待する岡田衆議院議員

 衆議院三重3区選出で無所属の岡田克也議員が、地元の三重県で会見を開き、「衆院選2回で自民党と競える党にしたい」と合流新党への期待感を述べました。

 岡田克也議員は4日午後5時から地元の三重県川越町で会見を開き、「不本意な無所属の状態から抜けて、新たな党に結集できるのは、大きな喜び」と立憲民主と国民民主の一部が合流する新党への参加を正式に表明しました。

 合流新党について岡田議員は「将来的に2回ほどの衆議院選挙を経て自民党と競うことができる党を作り上げたい」とした上で、代表には立憲民主の枝野代表を推し、党名は「民主党」が適切との考えを示しました。

 また自民党の総裁選については、「菅新総裁のもとでどういうポジションを得るか、水面下での主導権争いがすでに始まっている」「非常に国民不在だ」と批判しました。

6840名無しさん:2020/09/05(土) 16:49:54
静岡1区は乱立といっても、そもそも支援組織も重複するはずなんですけどね
三菱労組や中部電力労組には高橋を支援したい動きもあるかも知れませんが、
中央の政界再編は静岡でも遠藤への集約を促すでしょう
参院選でも1区は立憲>国民だったわけですし、共産と協議できそうなのも
明らかに遠藤の方です
青山などは評判も地の底まで落ちたのにまだ出るつもりなのが信じられません
活動を停止した様子の小池政就が集めた票を期待しているそぶりなのも
無節操ですし

上川陽子 67 自現
青山雅幸 58 無現(維新会派)
高橋美穂 55 国元
島津幸広 63 共元
遠藤行洋 58 立新

6841名無しさん:2020/09/05(土) 17:02:25
しよん@選挙 さんが国民民主党支部長の動向を纏めていますね
リンク転載は避けます

6842名無しさん:2020/09/05(土) 17:07:06
小選挙区当選者のみ抜粋

立憲民主党24人

赤松広隆 愛知 5区
近藤昭ー 愛知 3区
辻元清美 大阪 10区
川内博史 鹿児島 1区
青柳陽一郎 神奈川 6区
阿部知子 神奈川 12区
早稲田タ季 神奈川 4区
枝野幸男 埼玉 5区
大串博志 佐賀 2区
落合貴之 東京 6区
海江田万里 東京 1区
菅直人 東京 18区
長妻昭 東京 7区
福田昭夫 栃木 2区
篠原豪 長野 1区
黒岩宇洋 新潟 3区
西村智奈美 新潟 1区
荒井聰 北海道 3区
石川香織 北海道 11区
逢坂誠二 北海道 8区
佐々木隆博 北海道 6区
道下大樹 北海道 1区
中川正春 三重 2区
安住淳 宮城 5区

国民民主党10人

大西健介 愛知 13区
小沢一郎 岩手 3区
白石洋一 愛媛 3区
平野博文 大阪 11区
屋良朝博 沖縄 3区
泉健太 京都 3区
大島敦 埼玉 6区
原口一博 佐賀 1区
渡辺周 静岡 6区
下条みつ 長野 2区

無所属11人

重徳和彦 愛知 12区
中村喜四郎 茨城 7区
階猛 岩手 1区
江田憲司 神奈川 8区
広田一 高知 2区
野田佳彦 千葉 4区
菊田真紀子 新潟 4区
金子恵美 福島 1区
玄葉光一郎 福島 3区
岡田克也 三重 3区
中島克仁 山梨 1区

6843とはずがたり:2020/09/05(土) 17:15:25
>>6836
おお,云ってる傍から合流報告

https://twitter.com/240toyama_su/status/1302152750210277379
西尾まさえい / 富山1区・国民民主
@240toyama_su
トータルでは現有勢力はしっかり維持発展させていくこと、そして、私は連合富山に推薦決定をいただいていること、その上部団体の連合本部が合流新党を支持していくことから、合流新党に参加することで幹事各自の総意を得ることができました。
午後4:53 ・ 2020年9月5日

6844とはずがたり:2020/09/05(土) 17:34:10
>>6841
これですよね。
情報集めてるので拡散しても大丈夫だと思うし,私もここに貼り付けとくと便利なので張っておきます。

https://twitter.com/civic_rights/status/1302115370237530113

しよん@選挙
@civic_rights
国民民主支部長の動向に関する”確定”情報を知っていたら、情報ソース(URL)と一緒にもらえると助かります

6845とはずがたり:2020/09/05(土) 18:00:51
>>6799
合流派とみていいな。

ただそれ以降は発信してない。地元組織との関係か?

乃木の儀 その2
2020/8/20
https://go2senkyo.com/seijika/164047/posts/161406

8月19日、国民民主党は両院議員総会を開き党を解散して新党を立憲民主党とともに設立することが決まりました。

野党の大きな塊を作る、安倍政権にかわる受け皿となるために1年以上かけてじっくりと合流に向けて平野幹事長、泉政調会長が中心となり進めてきたものがやっと実を結ぶ時がきました。

私は3年前のあの衆議院選挙が終わったときから、合流すべきだとことあるごとに言ってきました。

合流を批判する人の中には、理念も政策も違うのに野合か、とか選挙のためかという人がいます。

私はもともとひとつの党で、ここ1年は同じ会派まで組んで理念が違うとは意味がわかりません。憲法改正、原発の問題、確かに違いはあると思います。ではそのために自民党に負け続け臨時国会開催さえしてもらえない、閣僚、官僚が不祥事を起こしても、データを改ざん隠蔽しても何も変わらない、消費増税もとめられなかったし、資本家優遇の経済政策も変えることができない今の日本の現状を指をくわえて見ている方を選ぶのでしょうか?この日本は小選挙区制なのです。選挙で議席を増やさなければ政策は実行できないのです。

玉木代表は昨年からひとつの大きな塊を作るべきだと主張していました。流石に合流交渉の当初は立憲民主党に吸収されるかのような状況だったので合流のハードルは高いのかなというのはありましたが、今回の合流案では両党を解党して新しい党に合流をする、代表も党名も民主的に投票で決める、綱領も国民民主党の元の綱領をたくさん取り入れたものとなっていて、関係者の努力が見えるよくできたものと私は思っています。綱領に改革中道という文言が入ってませんが多様性を認めあうという観念からさらにウイングをひろげるので改革中道と限定しなくてもいいのではないかとの説明を受け、私は納得しました。

玉木代表はなぜ合流しないのでしょうか。

6846名無しさん:2020/09/05(土) 19:52:45
>見過ごせないのは、代表選が国会議員の投票のみで行われる点だ。地方議員や党員など有権者の確定に時間がかかることなどが理由というが、両党の合流協議は昨年末に始まった。党員の声を反映する仕組みを考える時間は十分あった。

>平成29年の立民結党以来、一度も代表選を行っていない枝野氏にとって、合流新党の代表選は事実上の“信任投票”といえる。にもかかわらず、合流参加議員には無投票選出を求める声もあった。

https://www.sankei.com/politics/news/200904/plt2009040056-n1.html

【政論】合流新党、「国民」の声なき代表選 国会議員のみ投票
2020.9.4 22:02政治政局

野党・合流新党の代表選挙への出馬を表明する立憲民主党・枝野幸男代表=4日午後、国会内(春名中撮影)
野党・合流新党の代表選挙への出馬を表明する立憲民主党・枝野幸男代表=4日午後、国会内(春名中撮影)
 党首を選ぶ選挙は国会議員のみで行い、党員やサポーターには投票権を与えない。当選17回の「剛腕」議員が自身の支持する本命候補以外に出馬の動きがあると選挙戦は好ましくないと公言する。自民党のことではない、立憲民主党と国民民主党が合流して設立する「合流新党」のことだ。

 4日、立民の枝野幸男代表らが合流新党の代表選出馬を表明した。投開票は10日で、立民議員を中心に幅広い支持を受ける枝野氏が選出される可能性が高い。


 見過ごせないのは、代表選が国会議員の投票のみで行われる点だ。地方議員や党員など有権者の確定に時間がかかることなどが理由というが、両党の合流協議は昨年末に始まった。党員の声を反映する仕組みを考える時間は十分あった。

 事実、合流協議大詰めの8月7日には、国民の玉木雄一郎代表が記者会見で、「(代表選規定には)地方の声、党員の声も反映できるように求めていくのは当然だ」と主張した。だが、枝野氏は玉木氏が求めた党首会談を拒否し、玉木氏は合流への参加を見送った。


 合流には国民の民間労組出身議員9人も参加しない。新党の綱領に「原発ゼロ」が盛り込まれたことに反発したためだが、綱領自体、合流に積極的な両党幹事長らが中心になって策定した。不参加議員には自分たちの声は無視され、「密室」で決められたとの不満が強い。

 平成29年の立民結党以来、一度も代表選を行っていない枝野氏にとって、合流新党の代表選は事実上の“信任投票”といえる。にもかかわらず、合流参加議員には無投票選出を求める声もあった。国民の小沢一郎衆院議員は1日、枝野氏支持と同時に、「衆院解散がささやかれているときに代表選をやることは好ましくない」と表明した。

 「派閥が総理を決める政党政治ではなく、国民が主役、国民が選択できる政党に」。立民の蓮舫副代表は4日、安倍晋三首相の後継を決める自民党総裁選を念頭にツイッターに書き込んだ。だが、枝野氏は赤松広隆衆院副議長率いる党内最大グループなどの支持を受ける。自民党総裁選は、都道府県連の代表が投票権を持ち、県連レベルで党員らによる予備選も行われる。


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 枝野氏は出馬会見で「合流新党は決して政治家だけの政党であってはならない」と述べ、「国民の声」を国会に届けると主張したが、ブラックジョークに聞こえる。(田村龍彦)

6847名無しさん:2020/09/05(土) 19:58:09
てっきり、吉良が主導して足立引き連れたと思ってたけど違うみたいやね。
吉良は当選したら自民入りかね?

http://www.e-obs.com/news/detail.php?id=09050050051&amp;day=20200905

国民民主・吉良州司衆議院議員は無所属へ(9/5(土) 19:12)
国民民主党の吉良州司衆議院議員は5日いずれの新党にも参加せず、無所属で活動を続ける意向を表明しました。国民民主党県連は5日常任総務会を開き、足立信也代表が立憲民主党と合流しない「残留新党」に参加することを正式に表明しました。今月7日までに残留新党への参加者名簿をまとめる方針です。一方衆議院議員の吉良州司代表代行は理念や政策の違いからいずれの新党にも参加せず、無所属で議員活動を続けることを表明しました。また立憲民主党県連は5日拡大幹事会を開き、所属議員全員が合流新党に参加することを確認しました。県連代表の横光克彦衆議院議員は新党の党首選で枝野氏に投票する意向です。

6848名無しさん:2020/09/05(土) 20:28:55
連合会長の恫喝に屈したのでは?
無所属なら比例保険がないだけで前回と同じ枠組みで戦えますしね

6849名無しさん:2020/09/05(土) 20:43:16
>>6848

吉良の場合、1年前こう言う発言してるからね一応

>吉良州司衆院議員(比例九州)は「仲の良かった友人はみんな自民党に行ってしまった」と切り出し、こう続けた。
 「いずれ政権を取るという思いで、自民党と連立政権を組んで政権運営のノウハウを勉強させてもらうべきだ」
 吉良氏は旧民主、民進党の保守系グループ「国軸の会」で、自民党に入った長島昭久、鷲尾英一郎両衆院議員とともに活動していた。

6850名無しさん:2020/09/05(土) 20:54:55
国軸の会

衆議院議員 編集
自由民主党
長島昭久[3][注 1](6回、東京21区)
鷲尾英一郎[3][注 2](5回、新潟2区)
国民民主党
吉良州司[3][注 3](5回、比例九州・大分1区)
参議院議員 編集
国民民主党
浜野喜史[34][注 4](2回、比例区)
元衆議院議員 編集
無所属・その他
市村浩一郎[6][注 5](3回、兵庫6区)
北神圭朗[3][注 6](3回、比例近畿・京都4区)
元参議院議員 編集
無所属・その他
大野元裕[35][注 7](2回、埼玉県)
金子洋一[36](2回、神奈川県)
安井美沙子[12][注 8](1回、愛知県)
その他 編集
国民民主党
野間健[注 9](2回、鹿児島3区、友好議員)
その他
大石宗[注 10][37](高知県議会議員)

6851とはずがたり:2020/09/05(土) 22:26:20
>>6847-6849
足立と吉良で行動が変わるのか〜。。

巾広い勢力を結集する必要のある参院1人区の候補が玉木新党とは。。

とはいえ玉木降ろし発言してた足立なんでどんな感じになるのか。

吉良は自民党の代替わりもあって自民入り伺える可能性もあって浮き足立ってる感じはありますね。

6852とはずがたり:2020/09/05(土) 22:27:04
>>6847
OBS大分放送ニュース

6853とはずがたり:2020/09/06(日) 11:54:51
あんだけお騒がせしといて結局参加。何だった感は否めないな。。

https://twitter.com/KeisukeKamada/status/1302224991069454336
鎌田桂輔(かまだ・けいすけ) @立憲・岡山県第5区
@KeisukeKamada
【ご報告】

このたび、新たに結党される予定のいわゆる「合流新党」について、熟慮を重ねました結果、不肖ながら参加することを決意しましたのでご報告申し上げます。

まだまだ未熟な私ですが、御指導・御鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

2020年(令和2年)9月5日

鎌田桂輔

6854名無しさん:2020/09/06(日) 12:21:48
強い影響力を持った人(岡山県だと特定できてしまいますが)頑張って結束を促している感はありますね
まあ高井だけは何というかもう…

6855名無しさん:2020/09/06(日) 13:12:45
長崎県連は一致して合流に挑むと言っていたはずですが、こんなことになってしまいました

山田朋子代表は実弟(山田勝彦)が既に立憲公認を受け両氏の父山田正彦の影響力を梃子に
長崎3区から立候補予定です

次期衆院選  長崎1区・西岡氏「いばらの道」 合流新党不参加で
https://this.kiji.is/675184473813484641?c=174761113988793844

立憲民主党などとの合流新党への不参加を決めた国民民主党の西岡秀子衆院議員(長崎1区)は5日、長崎市内で報道陣の取材に応じ、次期衆院選について「いばらの道は覚悟した。厳しい状況だと認識している」と述べた。
 国民民主党県連の拡大常任幹事会の後、答えた。西岡氏は今後の身の振り方について「県内唯一の野党の国会議員。できるだけ早く示す責任がある」とした。
 また県連の山田朋子代表は、県連所属の地方議員21人のうち労組出身の組織内議員16人全員(県議3、市議10、町議3)が合流新党に参加せず、当面は無所属で活動することを明らかにした。山田代表を含む残りの5人(県議3、市議1、町議1)は検討中。党公認で次期衆院選の長崎4区に出馬予定だった末次精一氏、2022年の参院選長崎選挙区に立候補予定の白川鮎美氏はいずれも合流新党へ参加する。
 この日の拡大常任幹事会では、解党後に県連の資金や財産などを継承する政治団体「長崎県改革協議会」を設立することも承認した。県連所属の議員や公認候補を支援する団体で、7日に設立予定。

6856とはずがたり:2020/09/06(日) 17:56:12
>>6855
一致して合流すると云う長崎県連には期待してたんですが,あれはなんだったんですかねえ。。

西岡は組織内候補では無い様ですが,組織内で6産別9議員の内の代議士である浅野と古本と企業城下町という点で立場は似ているので注目してます。

神津の連合は合流新党基軸という強いメッセージで,揃って無所属,合流新党・新国民・連合推薦みたいな形に落ち着くのかどうなのか。
選挙万全な古本は兎も角,西岡と浅野は結局合流新党へ参加する可能性もあるのではないかと,合流新党推しの立場としては期待してます。

そういう全国的な流れとは別になんか山田王国みたいになってんですかね??あんま農本主義に陥るのもあれなんですけど。。

6857とはずがたり:2020/09/06(日) 18:06:58
>>6854
とはいえ,どうも皆さん選挙弱くて。。。

現職なので2区津村,4区柚木は決定でしょうけど,4区で弾かれた三宅さんが空いてる1区に回ったりするんでしょうかねえ。。

1区は参院出馬した原田さん辺りが良さそうな気もするんですけど。

3区は自民鉄板なんでどちらでも良いけど,森本さんの方が高齢だし内山さんは本来の千葉7区も空いてるとどちらでも良さそう。。

6858岡山1区民:2020/09/06(日) 18:13:46
https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20200906/8030007908.html
玉木代表「野党間で選挙区調整」
09月06日 15時29分

立憲民主党などとの合流新党に参加せず、別の新党の結成を目指している、国民民主党代表の玉木雄一郎氏は、記者会見で、新党が立ち上がったあと、次の衆議院選挙に向け、ほかの野党との香川県内での選挙区調整の協議を進めていく考えを示しました。

衆議院香川2区選出で国民民主党の玉木代表は、5日、高松市内で記者会見を開きました。

この中で玉木氏は、「党を円満に分けたうえで国民民主党の綱領や政策を引き継ぐ新党を設立して、仲間と一緒に行動していくことを決断した」と述べ、立憲民主党などとの合流新党には参加せず、別の新党の結成を目指していることを改めて説明しました。

そのうえで玉木氏は、次の衆議院選挙での香川県内での対応について、「野党どうしがつぶしあっていたのでは話にならない。香川では、去年の参議院選挙でも、国民民主党や立憲民主党、連合や社民党と4者で協力してきたし、基本的には4者の枠組みは維持されると思う」と述べ、新党が立ち上がったあと、次の衆議院選挙に向け、ほかの野党との香川県内での選挙区調整の協議を進めていく考えを示しました。

6859岡山1区民:2020/09/06(日) 18:15:42
https://www.sanyonews.jp/article/1048871?rct=m_seiji
合流新党 県内の地方議員7人参加 立憲民主県連、常任幹事会で確認
政治行政

岡山市

総社市

津山市

真庭市

所属地方議員の新党参加を確認した立憲民主党県連の常任幹事会
所属地方議員の新党参加を確認した立憲民主党県連の常任幹事会
 立憲民主党岡山県連は5日、岡山市内で常任幹事会を開き、所属する地方議員7人全員が立憲民主、国民民主両党などが結成する合流新党に参加することを確認した。

 約20人が出席し、非公開で協議した。終了後の説明によると、県議2人、岡山市議2人、津山、総社、真庭市議各1人全員の参加を確認した。合流新党の代表選(7日告示、10日投開票)で、県内の党員・パートナーズ約700人に意中の候補者を問うアンケートの実施も決めた。結果を参考に、県選出国会議員が投票する。

 終了後、代表の難波奨二参院議員(比例)は「地方議員との連携強化を図り、自民党に対抗する政治勢力の一翼となるよう活動していきたい」と話した。

 同県連は今後、14日の解党に合わせて解散し、15日の新党発足後に新たな県組織を立ち上げる。
(2020年09月05日 21時26分 更新)

6860岡山1区民:2020/09/06(日) 20:57:09
>>6858
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0c50c1021e5e38213984c0d77df92d2f79217b1
国民民主党・玉木代表が地元で会見「政策提案型の改革中道」を理念とした新党の結成を表明
9/6(日) 18:41配信

11
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KSB瀬戸内海放送

 国民民主党の玉木雄一郎代表が5日、高松市内で会見を行いました。玉木氏は立憲民主党との合流には参加せず、「政策提案型の改革中道」を理念とした新党の結成を表明しています。

 玉木氏は国民民主党県連について、党の解散後も組織自体は引き継ぐとし、所属する地方議員9人も、今のところ立憲民主党との合流新党に参加する人はいないと聞いていると話しました。

6861名無しさん:2020/09/06(日) 22:32:35
小山のぶひろの協同通信
http://www.at-ml.jp/maillog_twitter.php?com=transmittedview&amp;in=67827&amp;mid=20200906192000001

小山展弘のメールマガジンです。

おかげさまでありがとうございます。


合流参加表明
私、小山展弘は、新たに結党される、国民民主党と立憲民主党、無所属会派による合流新党に参加することといたしました。

前回の総選挙直後の2018年1月18日のハフポストのインタビューに「リベラルから穏健な保守までの野党結集が必要」、「一定のけじめを前提として、赦しと和解の心とともに筋を通す勇気、政治をあきらめない不屈の信念を持つべき」と答え、記事に掲載されました。


私は、自分が発したこの理想と言葉を片時も忘れることなく浪人生活を送ってきたつもりです。国民民主党の綱領には「穏健保守からリベラルまでを包摂する国民が主役の改革中道政党」と記載されました。
これは私が描いていた政党のすがたと一致するものであったので、党に留まりました。


この度、立憲民主党と国民民主党はともに解党し、また、私が前回の総選挙をともに戦った無所属の会派の皆様も合流し、新党を立ち上げることとなりました。私が前回総選挙以来求めてきた「リベラルから穏健な保守までの民意を代表する政党」の姿に近づいた政党が生まれようとしています。私は、ここに参加したいと思います。


新党の綱領については様々な議論がありました。私も、もっと夢や理想を描けるような内容の綱領にすべきで、少なくとも、もっと抽象度の高い言葉で表現すべきではないかと思う文言が含まれていると考えています。
一方で、今回の綱領に書かれている内容は、これまで国民民主党が、その綱領に記載はないものの、政策として掲げてきた内容の範囲内のものでもあるとも認識しております。
この綱領については様々な考え方があり、どの考えや判断も一理あると思っています。私自身も判断に大変迷いましたが、最終的に、私は新党への参加を見送る判断には至りませんでした。


しかし、この綱領についての考え方の違いから少なからぬ先輩議員や仲間が合流に不参加となりました。
また、私を支持してくださった方々の中にも、この綱領の文言を受け入れられないとの考えをお持ちの方もいらっしゃいます。国民民主党とその支持者の全員が合流新党に参加できないことは、本当に残念で断腸の思いです。
一方で、今回は大同団結に至らなかったとしても、多くの理念や政策の面で共通していると認識しており、今後も共通する政策や県内や地域の政治課題については、ご指導を賜り、一緒に取り組んでいきたいと考えています。
そして、今回は不十分な形となってしまいましたが「リベラルから穏健な保守まで」のさらなる野党結集に向けて、合流新党の内側から進める役割を担いたいと思います。


ところで、私は、アジアと世界の平和に貢献できる国、文化力を高めるとともに付加価値の高い商品・製品を生み出せる国、報徳思想を生かした「富国報徳」の国を理想としています。
また、一人一人が寄り添い助け合う「協同」「連帯」の社会、価値観の違いを認め合い、一人一人が「安心」して暮らせる「共生」の社会を目指し、
その具体的な政策として労働者協同組合法や協同組合基本法の法制化、「新しい公共」の拡充などを訴えてきました。

これからもまっすぐに、変わらずに、掲げてきた政策、訴えてきた主張を貫いていきたいと思います。

 皆様におかれましては、ご理解とご指導賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

ご参考
※ハフポスト インタビュー記事
https://www.huffingtonpost.jp/2018/01/18/nobuhiro-koyama_a_23336514/


小山展弘の活動日記ブログ


公式サイトもご覧ください

 末筆ながら、このメールマガジンを読んでいただいている皆様のますますのご健勝をお祈り申し上げます。ご自愛ください。

6862とはずがたり:2020/09/06(日) 23:19:26
一寸古い記事だけど最近ご活躍の山尾っちだし投下。

酔っ払った「山尾志桜里」に罵倒された夜(古谷経衡)
国内 新潮45 2018年10月号掲載
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/09200640/?all=1

 先日、私は山尾志桜里に偶然にも邂逅した。のっけから私への敵愾心を鮮明にするどころか、初見から激しく罵倒された。「だから、読んでもいねぇのに批判すんな、つーの! あ?」(ママ)「私の国会答弁全部観た? 観た? 観てねーのに批判すんじゃねーよ!」(ママ)。ぷん、とワインの匂いがした。酔っているのだろう。周囲の空気が凍り付き、皆がドン引きするほどの怒声であった。

 山尾が執拗に私を面罵した理由は、私が先般刊行させて頂いた『女政治家の通信簿』(小学館)において展開した山尾評が、ネット上(NEWSポストセブン)で一部転載された以下のものを同人が読んだからだと思われる。

“山尾志桜里が何を主張しており、またどういった政治的世界観を有しているのか、いくら山尾の言動を追っても、私にはよく分からない”

 この部分のみを標的にして、ほろ酔いの山尾は激しく私にかみついてきた。「政策広報を読んでもいねえのに、批判してんじゃねー、ってんだよ! あ?」(ママ)。仮にも公禄を食んでいる国会議員が、紙上で文筆家から批判的に論評されたからといって、この品性下劣で知性のかけらも無い物言いは、はっきり言って異常の領域である。

 一方的に怒鳴られたので私には自衛権がある。よって自存自衛のための最低限度の口撃は許されるはずだ。しかし私はその場で「貴様あ! 公僕の分際でその言葉遣いは何だ! 国会中継でもそのまんまの口調でやってみろ!」と言い返しても良かったが一切黙っていた。こんなメチャクチャな国会議員に出会ったのは初めてで、衝撃と幻滅と失望が怒りよりも先に諦観として私を沈黙せしめたからである。そしてそのとき黙っていた代わりに、物書きとしてここに洗いざらい事実を暴露してやろう。

 苟も主権者・国民の代表である国会議員が、ひとたび少しアルコールが入れば「敵」と認定した人間に対してはこのように徹頭徹尾、周囲の空気も考えず一方的に、その辺のチンピラのように怒鳴り散らし喰ってかかる。こんな異常な人物こそ山尾志桜里であるということを。

 本当にこの人はその昔検事だったのだろうか。茨城県南部のヤンキーでも、今日日、初対面の人間にこんな絡み方はしない。赤旗だって「ですます調」で丁寧に有権者に語りかけている。この時点で山尾に代議士である資格は無い。即刻下野して言葉の使い方、対人コミュニケーションの何たるかをいちからやり直すべきである。あと酒の飲み方を考え直したらいかがか。

 古谷が作話している、という抗弁は一切通用しない。なぜなら山尾のこの一件は、多くの著名人やジャーナリストの眼前で行なわれたもので、その場にいた者は皆苦笑しながらこの様相の一部始終を目撃していたからだ。誇張でも嘘でも無い。山尾、貴女の醜態の証言者は幾らでもいるぞ。2・26事件鎮圧風に申し上げれば「今カラデモ遅クナイカラ己ノ非礼ト非常識ヲ恥ジヨ」、である。

開陳するだけの「セカイ」がない
 私のポリシーとして、選挙時に出した政策広報を読まなければその政治家を批判してはいけない、という作法は存在しない。なぜなら選挙公報には右から左まで、揃いも揃って綺麗事のみが羅列されているだけで、なんら資料的価値は存在していないと私は確信しているからだ。

 1942年の翼賛選挙における選挙公報が、当時翼賛会が推薦して当選した帝国議会議員の善し悪しを測る物差しになるだろうか? 美辞麗句しか書いていないから読んでも読まなくとも同じである。当然答えはNOだ。選挙ポスターや広報で資料として活用できうるのは、先日逝去した又吉イエスくらいなものである。毎回「○○は地獄の業火で焼かれるべきだ」の○○が入れ替わるので面白い。無論、「国会答弁を全部観る」ことなど物理的に不可能なので、論外である。当選または落選した際の地域別得票数の方がよほど客観的筋として政治家を評価しやすい指標だ。

 私が政治家への評価として最重要視するのはその人による、政治に関する単著である。実際に政治家は多忙であり、または文章力がない場合もあるので口述筆記やゴーストライターに頼ることもあるが、ともあれ政治家の名前が冠された単著は、私が政治家を評価する上で第一級の資料であり、後世の歴史家もこれを基準とすることには、かのE・H・カー先生も同意して下さるるに違いない。

6863とはずがたり:2020/09/06(日) 23:19:44
>>6862
 直近では安倍晋三、石破茂、野田聖子から始まり、小泉純一郎、田中角栄、小沢一郎、石原慎太郎、猪瀬直樹、田中康夫、土井たか子、辻元清美、翁長雄志、大田昌秀etc.……全部堂々たる単著がある。

 先日オウム死刑囚13人に対する極刑を執行した上川陽子法務大臣も単著がある。出版の経緯はどうであれ、単著にはその政治家の世界観が滲み出る。いや印刷に至るまでどのような整形を経たとしても、畢竟(ひっきょう)滲み出てしまうものなのである。

 だから私は単著がある政治家はそれだけで評価の羅針盤が得られるから高い評価である。しかし単著が無い政治家は自身の世界観を開陳するだけの「セカイ」を有していないか、同時に「文章の力」というのを軽視していると判断せざるを得ないのでまずマイナス評価としている。

 よって連続7回も当選しているのに一冊も単著を有しない小渕優子への評価が「低」になるのは当然至極である。これは私が、憚りながら文筆家としてこれまで20冊以上の単著を世に出させて頂いた経験と蓄積から、そう判決しているのである。山尾にはそれが一切無い。

 しかし流石の山尾もこの状況を恥じたのか、2018年8月に筑摩書房から『立憲的改憲』という本を出した。ほう。遂に山尾が単著を出したのかと思ったが違った。

 内容は中島岳志氏、井上達夫氏ら7人との対談本である。単著10万文字を書き下ろすだけの文筆体力が無いのか。はたまた山尾の文章力の無さを忖度した出版社の優しさなのか。この対談本だけでは政治家・山尾を評するのに足りないが、ひとまず山尾自身の手で書いた物と思われる序文を点検する。

「私の専門的知見の不十分さや、検討の未熟さも、全部浮き彫りにする覚悟と引き換えに、『立憲的改憲』の質が高まるなら本望だ」(P.4)と来て、「あらゆる議論を排除せず、しかしいかなる議論をも盲信せず、他者の視座から見える風景に敬意を払い……」(同)。この「他者の視座から見える風景に敬意を払い」という、この対談本における僅かの山尾の地の文章が、如何に嘘にまみれた虚文であるのかは、これまでの本稿で察しが付くであろう。

 そして同書冒頭よりP.31(及びP.371-381)まで山尾の手による一応の「立憲的改憲とは」という小論が続くのであるが、立憲的改憲が単なる「改憲」とどのように違うのか、いくら山尾の筆を追っても、私にはよく分からなかった。単に反自民、反安倍のポジションからの憲法第9条改憲論であって、ここに新しい修辞――つまり「立憲的」を付けているに過ぎず、単に「改憲」と言ってしまえば支持母体から警戒されるからわざわざ「立憲的」と付けている、と解釈せざるを得ない。兎に角文章が足らないから、山荘にでも籠もって2カ月缶詰になって10万文字書いてご覧なさい。

 山尾は同書終わりで「本書は、無私の立場で惜しみない助力をくれる『政治家ではない』人々に支えられて完成しました」(P.381)と謝意で結んでいる。ならばどうか「無私の立場で惜しみない助力を・く・れ・な・い『政治家ではない』人々」にも暴言を吐かないで、民主日本の精神に則って誠実に議論して頂きたい。

 たとえ飲酒時であっても、愛知選挙区834票の僅差で当選したという奇蹟を自身のみの力による戦果であると傲岸不遜にとらえず、その民主的議論、民主的対話の精神を忘却しないで欲しい。軽い飲酒時にこそ、人の本性はむき出しになるという。前後不覚でも歩行困難でもなく、少し上機嫌のほろ酔い加減でなされたこの罵詈雑言こそが山尾の人間としての本性だとすれば、まこと罪深い。貴殿に票を投じた選挙民は泣くぞ。次の解散時に、山尾が代議士の資格を有しているか否かは相当程度怪しいと判決する。――実るほど頭を垂れる稲穂かな(詠み人知らず)

古谷経衡(ふるや・つねひら)
文筆家。1982年札幌市生まれ。立命館大学文学部史学科(日本史)卒業。ネット保守、若者論などを中心に言論活動を展開する。著書に『日本を蝕む「極論」の正体』『女政治家の通信簿』など。

6864名無しさん:2020/09/06(日) 23:55:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/a40fa70d65dd820c1b700233c8f3e0db87ec6c85

6産別の新党不参加、神津会長に批判 連合「終わりの始まり」危惧

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9/6(日) 22:00
配信
産経新聞
連合は「また裂き」状態にある

 国民民主党を支援してきた連合傘下の産業別労働組合(6産別)と組織内議員9人が、綱領への「原発ゼロ」記載などを理由に、立憲民主党との合流新党への不参加を決めた。連合の神津里季生(りきお)会長は合流実現へ積極介入してきたが、性急なことの運びが裏目に出た。連合の「分裂」を危惧する声も出始めている。

 ■「責任を棚に上げ八つ当たり」

 6産別が合流新党不参加を決めた1日、神津氏は臨時の記者会見で怒りをぶちまけた。

 「この混乱の状況を生んだのは、国民の玉木雄一郎代表の言動に他ならない」

 神津氏は玉木氏の「分党」表明が産別離反の原因だと批判。さらに「玉木新党なるものに組織内議員が引き寄せられるようなことが仮にあれば、その政党を支援する考え方には到底行きつかない」とまで言い切った。

 しかし、神津氏の高圧的な言い分は「自分の責任を棚に上げて八つ当たり」(国民幹部)などと、逆に連合内外からの批判を招いた。

 ■「希望の党」…汚名返上狙ったが

 神津氏は平成29年衆院選で旧「希望の党」結党を後押ししたが、結果的に野党は分裂し、連合の支援先も割れた。このため今回の合流協議には「汚名返上」とばかりに積極介入。新型コロナウイルス禍を受けた「共有する理念」の策定など、相原康伸事務局長とともに仲立ちに奔走した。

 立民、国民の合流推進派幹部と歩調をあわせ、慎重派の玉木氏の外堀を埋めるべく動いたが、厳しい結果となった。「原発ゼロ」綱領は、電力など関連産業を抱える6産別には受け入れられず、組織内議員の一人は「綱領は連合の日程にあわせ、密室協議で一方的に決められた」と憤慨した。

 反発を受け、神津氏らは「共有する理念」では原発ゼロのトーンを弱め、連合が合流新党を「総体として支援」する方針を決めるなどして産別の引き留めを図ったが、後の祭りだった。組織内議員の中には、民間労組を新党から排除するため、立民側が意図的に「原発ゼロ」を盛り込んだと疑う向きすらある。

 ■「また裂き」固定化に近づく?

 不参加を決めた6産別の議員は、玉木氏らの立ち上げる新「国民民主党」に参加するかどうかを7日に表明する見込み。神津氏の顔を立てるため、当面は無所属で活動すべきだとの意見もあり、議員の一人は「全員が玉木新党なら、その途端に連合崩壊だ」と語る。

 一方で、立民を支援してきた日教組や自治労などは合流新党を支援する見通し。官公労と民間労組で支持政党が割れる「また裂き」は解消されず、逆に固定化へ近づいた。旧総評と旧同盟が合併し、連合が発足してから30年超。今回の騒動について、合流不参加を決めた国民幹部は「連合の終わりの始まりだ」と語る。(千葉倫之)

6865チバQ:2020/09/07(月) 00:33:12
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20200906k0000m010228000c.html
合流新党、枝野・泉両氏が初論戦 経済対策、新党名など
2020/09/06 21:53毎日新聞

合流新党、枝野・泉両氏が初論戦 経済対策、新党名など

立憲民主党の枝野幸男代表(右)と国民民主党の泉健太政調会長

(毎日新聞)

 立憲民主、国民民主両党による合流新党の代表選(7日告示、10日投開票)に立候補を表明している立憲の枝野幸男代表と国民の泉健太政調会長は6日、NHKの討論番組に出演し、初めて論戦を交わした。

 枝野氏は「(合流で)今の政権に対峙(たいじ)できる一つの大きなまとまりを作ることができた。広く国民にもう一つの選択肢がどうあるべきかを伝えたい」と述べた。「提案型の野党」を掲げる泉氏は「疑惑や不祥事に焦点が集まってきたが、本来あるべき国政の争点は何なのか、社会構想、防衛、経済政策が前面に出てくる野党でなければならない」と主張した。

 新型コロナウイルス感染拡大を受けた経済対策として、枝野氏は「消費税の減免や例えば(年収)1000万円よりも低い人への所得税免除のような大胆なことがあっていい」と提案。泉氏は「消費税を一度凍結、ゼロにする。期間は1年などではなく、コロナが収束し、インフレ率が2%に至るまで続ける必要もあるのではないか」と語った。

 代表選では新党名も投票で決める。枝野氏は「目先の多数決だけではない民主主義の本質が立憲民主主義だ」として「立憲民主党」を主張した。泉氏は「民主党政権の責任、反省から逃げないことが極めて大事だ」として「民主党」を掲げた。【宮原健太、浜中慎哉】

6866チバQ:2020/09/07(月) 01:23:36

1185: チバQ :2020/09/07(月) 01:22:59
新潟6が張り漏れたから もう一度

野党系競合区
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1512569557/1021
>2020/05/05
>茨城、東京、千葉、神奈川、静岡、愛知、岡山各都県の計10選挙区


茨城県3区
 立憲 高杉徹  元常総市長 *常総市は茨城7区(中村喜四郎)
 国民 梶岡博樹 元県議
千葉県5区
 立憲 矢崎堅太郎19年県議選当選 
 国民 鴇田敦  17年落選東京18(希望)
神奈川14
 立憲 寺崎雄介 県議
 国民 長友克洋 県議
東京都9区
 立憲 山岸一生 19年参院選落選
 国民 高松智之 17年落選(希望) 18年練馬区議選落選(都民ファースト)
東京10区 
 立憲 鈴木庸介 17年落選(立憲)
 国民 樽井良和 17年落選岡山5区(希望) 過去選挙歴多数
東京11区 立憲現職
 立憲 阿久津幸彦 比例下位
 国民 尾名高勝 
 *維新:前田順一郎17立憲落選
東京14区?
 立憲 木村剛司 12未来落選14民主落選17比例下位維新落選
 国民 青柳雅之 区議
静岡県1区
 立憲 遠藤行洋 元県議 地盤は三島
 国民 高橋美穂 元維新代議士 国替え
 *青山雅幸 立憲比例復活→セクハラ離党→維新会派  
愛知県6区 
 立憲 松田功  比例下位
 国民 森本和義 元職 12.14民主落選17希望落選
岡山3区
 立憲 森本栄  連合岡山
 国民 内山晃  17年希望落選


■ほかにも野党競合系(除く維新・共産・れいわ)
群馬2
 立憲 堀越啓仁(比例下位)
 ?? 石関貴史(17年落選)
東京16
 立憲?初鹿明博 女性問題で離党
 国民 水野素子 19年参院選落選
静岡5
 立憲 佐藤寛文(立)県連副代表・三島市議>>443
 国民 小野範和(国)小野登志子伊豆の国市長長男
静岡6
 立憲 渡辺周
 国民 大嶽創太郎>>702立民公認狙う
京都5
 立憲 山本和嘉子(比例下位)
 希望 井上一徳
岡山4
 立憲?柚木道義 合流新党へ入党
 国民 三宅和広県議選落選
長崎3
 立憲 山田勝彦 山田正彦元農相の次男
 国民 山田博  県議



新潟6
 立憲 風間直樹(元参院議員 未公認)https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1512569557/1106
 国民 梅谷守(17年落選)

6867チバQ:2020/09/07(月) 01:27:48
大塚氏は〜今後、国民の玉木雄一郎代表らが結成する別の新党に参加するかどうかは明言しなかった。

https://www.chunichi.co.jp/article/114972
国民、無所属の国会議員5人が合流新党に参加へ
2020年9月4日 05時00分 (9月4日 05時00分更新) 会員限定


 立憲民主党と国民民主党が解党して設立する合流新党に、県内の国民所属や無所属の国会議員五人が参加することが本紙のまとめで分かった。一方、党代表代行の大塚耕平参院議員は三日、県庁で記者会見して不参加の意向を表明した。五人が不参加となる見通しだ。
 立民県連所属の国会議員は全員が合流新党に参加する見込みで、国民の議員らの動向が注目されていた。
 大塚氏は会見で「交渉の内容、手順、組織決定のタイミングなど調整不足の点があった。大きな塊づくりは道半ばと思っており、どう寄与すべきか考えた結果」と不参加の理由を説明。今後、国民の玉木雄一郎代表らが結成する別の新党に参加するかどうかは明言しなかった。
 不参加を表明している議員のうち、県連代表の古川元久衆院議員(愛知2区)や、伊藤孝恵参院議員(愛知選挙区)ら三人は、玉木代表らの新党に加わる考えを示している。
 一方、大西健介衆院議員(愛知13区)は三日、本紙の取材に合流新党に参加すると明かし、「政権交代可能で緊張感のある政治を実現するために、ベターな選択肢を考えた」と述べた。岡本充功衆院議員(比...

6868チバQ:2020/09/07(月) 01:34:39
無所属確定的なのは
    西岡秀子 長崎1(三菱重工) >>6784
    吉良州司 大分1 >>6847
かな。
ほかは、玉木新党か無所属で行くか情報ソースがない感じ

6869名無しさん:2020/09/07(月) 01:55:55
北神圭朗氏は無所属か
京都4区を勝ち上がるのは相当難しいだろうね
保守二大政党のくだり、
本音のところ前原氏と一緒に維新に行きたいと思っているのでは?
というのは邪推かな?

https://youtu.be/1S8lToMI2EE

6870チバQ:2020/09/07(月) 02:05:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f0ff8ee556729d03120639d0a52a2c4af13042d
考察・枝野流 「番頭」からリーダーへ…拒絶していた野党再編
9/5(土) 20:00配信

69
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産経新聞
野党・合流新党の代表選挙への出馬を表明する立憲民主党・枝野幸男代表=4日午後、国会内(春名中撮影)

 この日がすべての始まりだった。

 平成29年7月29日、さいたま市大宮区のコンベンション施設。民進党憲法調査会長(当時)の枝野幸男は、地元で定期的に開いている集会をある決意の表明の場に選んだ。

 「やりたいことを実現するには、リーダーとしてやらせていただくことが一番適切だと判断しました」

 民進党では2日前、党代表だった蓮舫が電撃的に辞意を表明していた。その後継を決める代表選に枝野は名乗りを上げたのだ。

 枝野といえば、元副総理の岡田克也、元外相の前原誠司らと並んで「民主党七奉行」と称され、民主党・民進党の顔といえる政治家の一人である。ただ、「リーダー」の経験は乏しく、官房長官、党幹事長など、トップを支える「番頭」の役回りが多かった。

 「実はですね、ガラにもなく緊張しています。政党のトップリーダーに手を挙げる覚悟には、ナンバー2とは質が違う重さがあるんだなとひしひし感じて、ちょっと戸惑っています」

 集会の終盤、枝野は照れくさそうに笑った。

 代表選は枝野と前原の一騎打ちとなり、9月1日に投開票された結果、502ポイント対332ポイントで前原が快勝した。初当選同期、しかも所属政党の遍歴も同じ2人の対決として注目を集めた戦いだったが、代表選がその後の民進党分裂劇の序章となることは、まだ誰も予期していなかった。

 代表に就いた前原は、翌10月の衆院選をにらみ、東京都知事の小池百合子が率いた希望の党への合流を主導する。

 一方、合流構想に距離を置いていた枝野は、衆院選公示が8日後に迫った10月2日、立憲民主党結党を表明した。希望の党から「排除」を受けた民進党出身者らが結集した立憲民主党は衆院選の台風の目となり、追加公認も含めて55議席を獲得し野党第一党へと躍り出た。

 「枝野立て」-。合流騒動の渦中、こんなハッシュタグ(検索目印)を付けたツイッターの投稿が相次いだ。希望の党を軸とする野党糾合を疑問視する有権者たちは、その民意の受け皿作りを枝野に求めたのだ。

 「排除」された立候補予定者による新党が結成されるのは自然な流れだとしても、その党首として枝野を推す声が広範に湧き起こったのはなぜか。最も大きな理由は、直前の民進党代表選を通じて「前原の対抗馬」という印象が広く定着していたことだろう。

 「結果として代表選が衆院選の地ならしになった。代表選に出ていなかったなら『枝野立て』とはならなかったし、新党を立ち上げたとしても短期間で浸透させることはできなかった」

 立憲民主党幹部はこう述懐する。代表選では敗れたものの、当初思い描いていたのとは全く違う形で枝野は「野党第一党党首」のポストを手にした。

 リーダーとなった枝野への評価はさまざまだ。

 連合埼玉幹部は「官房長官や幹事長の時代に比べパワーアップしている印象だ」と語り、こう続ける。

 「昔は行動力で人を引っ張るタイプだったが、『組織』に重きを置くようになった。部下を信じ、任せるべきことは任せている」

6871チバQ:2020/09/07(月) 02:05:33
 一方で辛辣(しんらつ)な声もある。

 ある立憲民主党関係者は、国民民主党などとの合流新党結成が同党の分裂を伴う形に終わった責任は、枝野にあると訴える。

 「合流協議で頑固さを発揮したのはいただけない。譲るべきところは譲り、合流離脱を防ぐべきだった。『結局はバラバラだ』『昔の民主党みたい』というイメージを国民に与えてしまったのは大失敗だ」

 結党直後の29年10月の衆院選での躍進も、枝野の考えに変化をもたらしたようだ。枝野は選挙後の同月27日の講演で、結党表明からわずか20日後の衆院選で野党第一党の座を得た背景を次のように説明している。

 「ようするに『野党再編』はきらいなんですね、国民は。一つの党になって自民党に対抗するんだというのは、(永田町の)内側にいるともっともらしい話ですが、国民は全然ピンときていなかった」

 希望の党への合流に象徴される「野党再編」に背を向けたからこそ党への期待感は高まった、というわけだ。枝野はこうも語った。

 「野党再編を考えた瞬間に失速する。再編とは距離を置く」

 衆院選直後、かつての民進党は、立憲民主党、希望の党、そして参院議員を中心とする民進党という3党に分裂していた。再合流を目指す動きも起きたが、枝野は頑として受け入れなかった。民進党幹部が提唱した3党による統一会派結成構想を「永田町の内側を向いた数合わせには加わらない」と断じたこともある。

 ところが、その枝野が今は、立憲民主党の解散を伴う他党との合流を容認している。路線はどこで変わったのか。転機となったのは昨年7月の参院選だった。(敬称略)

 平成29年10月の結党当初から立憲民主党を率いる枝野幸男代表が4日、国民民主党などと結成する合流新党の代表選への出馬を表明した。組織ナンバー2の役職を多く務めてきた枝野氏が初めて経験した「リーダーとしての3年間」を総括する。

6872岡山1区民:2020/09/07(月) 13:01:41
小林・浜野・矢田・浅野哲が玉木新党
https://news.yahoo.co.jp/articles/f419935c793d6ab51289e2e4cc713799ebeb9a33
新「国民民主党」に14人参加 産別議員は4人、さらに増加も
9/7(月) 12:54配信

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産経新聞
玉木雄一郎氏(春名中撮影)

 国民民主党と立憲民主党の合流新党に参加しない国民議員のうち、玉木雄一郎代表らが結党する新「国民民主党」に参加する衆参議員が少なくとも14人となったことが7日、分かった。分党協議に向けた意向確認で、同日午前の締め切りまでに14人が参加の意思を示した。関係者が明らかにした。

 国民を支援してきた産業別労働組合(産別)の組織内議員9人は、電力総連と電機連合の衆院議員1人、参院議員3人が参加。UAゼンセン、自動車総連の5人は参加を見送った。当面、無所属で活動するとみられるが、国会では新「国民」と同じ会派に入り、活動をともにする可能性がある。

 このほか現在は無所属だが、新「国民」参加に前向きな議員が複数おり、15日に予定する結党大会に向けて調整する。

6873とはずがたり:2020/09/07(月) 13:13:45
>>6872
14人!6産別9議員のうち●4人参加か!

(衆)玉木・山尾・古川・前原・岸本・浅野●・(参選)大塚・榛葉・伊藤・増子・足立・(参比)矢田●・小林●・浜野●で14人ってとこだな。
古本や西岡は回避っぽいかな??
調整してる議員は川合辺りか?
選挙区地盤弱い浅野は比例に縋らざる得なかったか。

新国民民主に参加の国会議員は14人
https://this.kiji.is/675547739572798561?c=39546741839462401
2020/9/7 12:44 (JST)9/7 12:57 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 国民民主党の玉木雄一郎代表ら合流新党に参加しない議員が結成を目指す新「国民民主党」に加わる国会議員は14人となった。事務局を務める岸本周平衆院議員が7日、明らかにした。

6874名無しさん:2020/09/07(月) 13:47:46
無所属で国民民主党入り画策してる議員

高井←自粛期間中にセクキャバ行ったのがバレて立憲除籍

下地←カジノ関連金銭問題で維新除名

希望の党
井上←前原と行動希望

あとは無所属で初鹿とか余ってるけどコイツは絶対入党あり得ないだろうね次元が違い過ぎるし

あと参議院で無所属の上田がいるけど

6875とはずがたり:2020/09/07(月) 14:08:56
>>6869
まじか〜。
保守に大政党制論者だからと云ってるので合流には加われないけど,新国民には二大政党制論者だから小さいし入らないってことか??

6876チバQ:2020/09/07(月) 15:17:51
■わからん
    古川元久 愛知2
    山尾志桜里愛知7
    前原誠司 京都2
    岸本周平 和歌山1
    玉木雄一郎香川2
    増子輝彦 福島
    伊藤孝恵 愛知
    大塚耕平 愛知
    榛葉賀津也静岡
    柳田稔  広島(基幹労連)
    足立信也 大分

■参加
    浅野哲  茨城5-日立
    小林正夫 電力
    浜野喜史 電力
    矢田稚子 電機

■不参加
    古本伸一郎愛知11-トヨタ
    浜口誠  自動車
    磯崎哲史 自動車
    川合孝典 UAゼンセン
    田村麻美 UAゼンセン  
    西岡秀子 長崎1(三菱重工)
    吉良州司 大分1


https://news.yahoo.co.jp/articles/f419935c793d6ab51289e2e4cc713799ebeb9a33
新「国民民主党」に14人参加 産別議員は4人、さらに増加も
9/7(月) 12:54配信

玉木雄一郎氏(春名中撮影)
 国民民主党と立憲民主党の合流新党に参加しない国民議員のうち、玉木雄一郎代表らが結党する新「国民民主党」に参加する衆参議員が少なくとも14人となったことが7日、分かった。分党協議に向けた意向確認で、同日午前の締め切りまでに14人が参加の意思を示した。関係者が明らかにした。
 国民を支援してきた産業別労働組合(産別)の組織内議員9人は、電力総連と電機連合の衆院議員1人、参院議員3人が参加。UAゼンセン、自動車総連の5人は参加を見送った。当面、無所属で活動するとみられるが、国会では新「国民」と同じ会派に入り、活動をともにする可能性がある。

 このほか現在は無所属だが、新「国民」参加に前向きな議員が複数おり、15日に予定する結党大会に向けて調整する。

6877とはずがたり:2020/09/07(月) 15:33:38
>この9人の組織内候補は玉木新党にはいかない。
まあ,先ずは4人が参加したけど一体でと云う申し合わせが崩れたことが大事か。

2020年9月7日7時46分
6産別9候補は野党の恥だ/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202009070000063.html?utm_source=twitter&amp;utm_medium=social&amp;utm_campaign=nikkansports_ogp

★立憲民主党と国民民主党がまもなく合流する。もともとは一緒にいた面々だが、都知事・小池百合子の野党分断工作にまんまと乗っかり、その後両党は迷走する。その間、連合は何とか再合流を仕掛けたが、こちらは国民民主党代表・玉木雄一郎の優柔不断さと、目立ちたがりの性格が他議員の合流を妨害し続けた。昨年末から年始にかけての合流調整も今回も、玉木のいわばわがまま。今となってはそれでいいだろう。ここまで嫌がった末、今後はどんな政治行動をとるのかじっくりウオッチしたい。

★一方、彼らのことは野党の恥と言ってもいいのではないか。連合右派で、6つある産業別労働組合(産別)の組織内候補9人は国民民主党に所属していたが、先月31日、産別幹部らが連合会長・神津里季生に合流新党への不参加方針を伝えた。綱領の中身が気に入らないという。ただこれは国民民主党幹事長・平野博文が立憲民主党幹事長・福山哲郎とすり合わせて決めたもの。今更理屈にならない。まして平野は6産別の1つ、電機連合組織内議員でもある。

★野党関係者が言う。「この9人の組織内候補は玉木新党にはいかない。まず強引に合流させようとした神津と同事務局長・相原康伸が頭を下げて『頼むから合流してくれ』と言ってくるまで待つつもりらしい。ちなみに相原の出身は自動車総連。6産別の1つだ。6産別は神津と相原の更迭が念頭にあるようだが、連合の分裂、解体までは望んでいないという。そして9人は1カ月ぐらい遅れて合流新党に入ってくると聞いている」。とんでもない皮算用があるようだ。6産別には言い分があるだろうが、理屈にはならない。それどころかこの6産別とその組織内候補9人は、国民のために行動していない。6産別の都合ばかりだ。加えて連合が禁じる政治介入のし放題で政党や国会議員を自由自在に操ろうとしている。組織内候補であっても合流している議員もいる。そもそも神津、相原も6産別出身ではないか。国民のために働かず、政治ごっこに明け暮れるなら、国民にこの合流新党に水を差した謝罪をしてから合流すべきではないのか。無論、合流新党がとがめずに入党させてくれたとしても、国民無視の対応に変わりはないからだ。(K)※敬称略

6878岡山1区民:2020/09/07(月) 15:58:31
>>6866
新潟6は梅谷公認ですね
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d405d7ca7fce1b20aeea6c32060fd0945492d49
立憲民主党新潟県連 最後の県連大会で新役員選出
9/6(日) 18:29配信

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BSN新潟放送

BSN新潟放送

立憲民主党新潟県連が6日、定期大会を開き、合流に向けた協議を進める新たな役員を決めました。

合流前最後となる立憲民主党県連の定期大会。

【西村智奈美県連代表】
「県連の2年間の歴史に幕は下ろしますが、近く結党される合流新党のもと、新たな地方組織の協議が始まっていくことになります」

定期大会では、県連の新たな役員が提案され、副代表に黒岩宇洋衆議院議員が、幹事長に大渕健県議が就任することになりました。
再任された西村智奈美代表と打越さく良副代表らとともに、新党設立の協議にあたります。
一方、県連の意に反して衆議院新潟6区から出馬する意向を示し、副代表を「みなし解任」されていた風間直樹元参議院議員は、大会に姿を見せず役員に選ばれませんでした。

【西村智奈美県連代表】
「立憲民主党県連としては(国民民主の)梅谷さんの当選のために体制づくりを急ぐと、きょう決めた」

合流新党の結党大会は、15日に開かれます。

6879とはずがたり:2020/09/07(月) 17:52:02

野党支持者のこうさんに前向きに返事しているので城井に引き続いて前原から離脱か?
前原の立ち位置選挙区事情も絡んでて特殊すぎて子分もついていけなあ。

一方の徳永も合流を滲ませた様に見える。
>同県連の徳永久志代表は、出身労組の意向で新党参加を見送る議員がいると明かし「一致した行動が取れないのは残念。できれば一緒の道を歩むという結論を得たかった。胸が引き裂かれる思いだ」と話した。


https://twitter.com/AlexSaito2019/status/1302775703046205440
斎藤アレックス(国民民主党 滋賀1区)
@AlexSaito2019
昨日、国民民主党滋賀県連の拡大幹事会を開催し、解党日の9/11に、地方議員と衆院予定候補の党解散後の行動を公表することとしました。
衆院候補は、既に党本部に意向表明を提出済みですが、最後は国民民主滋賀の仲間と一斉に新しいスタートを切らせて頂けると幸いです。

午前10:08 ・ 2020年9月7日・Twitter for iPhone

件のいいね
こう
@shinyaknight
6時間

共に活動できる日が来ることを願っています。

斎藤アレックス(国民民主党 滋賀1区)
@AlexSaito2019

4時間
ありがとうございます赤いビックリマーク赤いビックリマーク

国民民主滋賀県連、新党合流「各議員の判断に委ねる」 県連としての結論出さず
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/353896
2020年9月7日 8:30

 国民民主党滋賀県連は6日、立憲民主党とつくる新党への合流について、県連としての結論は出さず、各議員の判断に委ねると決めた。所属議員と衆院選立候補予定者それぞれの意向を11日に公表する。

 同県連は、新党に参加または不参加を決めている人と未定の人が半々だとし、「まとまった行動を取ろうという結論には至らなかった」と説明。国民が解散する11日までに、県議と市町議計21人と、立候補予定者2人に意向確認書を提出してもらい、取りまとめる。

 同県連の徳永久志代表は、出身労組の意向で新党参加を見送る議員がいると明かし「一致した行動が取れないのは残念。できれば一緒の道を歩むという結論を得たかった。胸が引き裂かれる思いだ」と話した。

 守山市内で拡大幹事会を開き、約20人が協議した。

6880チバQ:2020/09/07(月) 18:21:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b8e01ff9978a59db96d65883a33dbbff22026f6
結党後にらみ早くも主導権争い 旧民主の寄り合い所帯再び 合流新党
9/7(月) 18:01配信
19




記者会見を終え、握手を交わす立民の枝野幸男代表(左)と国民の泉健太政調会長=7日午後、東京・永田町の参院議員会館(酒巻俊介撮影)
 7日告示された立憲民主党と国民民主党などによる合流新党の代表選で、立民の枝野幸男代表の推薦人名簿には政策グループを率いる重鎮らがずらりと並んだ。代表選には国民の泉健太政調会長も出馬したが、合流新党の国会議員の半数以上を占める立民を率いる枝野氏の選出が有力視されており、結党後をにらんだ主導権争いは始まっている。

 「149人がそれぞれの持ち味を最大限生かせるような人事をすることが国民、有権者への責任だ」

 枝野氏は7日の記者会見で、結党後の人事構想について語った。

 枝野氏の推薦人や選挙対策本部のメンバーを見ると旧民主、旧民進党時代から影響力を行使してきた「長老」やその周辺が並ぶ。

 枝野氏選出に向け、一番槍(やり)(やり)をつけたのは、旧社会党出身の赤松広隆衆院副議長率いる立民最大のリベラルグループだ。8月下旬にいち早く枝野氏に代表選出馬を要請。推薦人25人中10人を占めた。赤松氏側近は「枝野氏を全力で支える意思表示だ」と語り、合流新党での影響力維持を狙う。

 枝野氏の選対本部の顧問には、国民の小沢一郎衆院議員、菅直人元首相、無所属グループを率いる野田佳彦元首相の3人が就任した。重厚な布陣について、立民関係者は「『上がり』の人たちを儀礼的に就けただけ」と語るが、額面通りに受け取る向きは少ない。

 合流協議で小沢氏は党名の決定方法など要所で存在感を見せた。今月上旬には小沢氏側近ら約10人が枝野氏支持を表明。合流新党では早くも衆院選をにらみ、「選挙の達人」の小沢氏を選挙対策の要職に充てるべきだとの声があがる。

 旧民主党は、消費税増税を進めた野田氏に小沢氏らが反発して集団離党するなど、「寄り合い所帯」の体質を克服できなかった。立民幹部は「カネと力を持った小沢氏は怖い。本当に誰か鈴を付けられるのか」と不安を隠さない。

 会見で枝野氏は野党の歴史を踏まえ、「(党が分裂しないためには)国民のために政治をしているという意識を共有することが唯一の大事なポイントだ」と訴えた。(千田恒弥)

6881岡山1区民:2020/09/07(月) 19:38:07
>>6876
https://this.kiji.is/675648277037532257
国民・大塚代表代行は玉木新党に
参加国会議員14人に

2020/9/7 19:24 (JST)
©一般社団法人共同通信社

トピック
政治

政権奪取へ新党代表選スタート

挫折の教訓を生かし先頭に立つと枝野氏

政策伝えられる野党目指すと泉氏

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#政治

#立憲民主党

#代表代行

#国民

#国民民主党

 立憲民主党との合流新党への不参加を表明した国民民主党の大塚耕平代表代行(参院議員会長)が玉木雄一郎代表らが結成を目指す新「国民民主党」に入党を届けたことが分かった。関係者が7日、明らかにした。新国民側は参加議員数を14人と発表した。だが、議員名簿は公表していない。

 合流新党への参加を見送った国民の議員22人のうち、残る8人は無所属となる見通しだ。

 共同通信の取材で「新国民」への入党意向が判明しているのは、衆院が玉木氏と前原誠司元外相、古川元久代表代行、岸本周平選対委員長、山尾志桜里、浅野哲両氏の6人。

6882チバQ:2020/09/07(月) 20:03:46

938 :チバQ :2020/09/07(月) 20:03:21
https://www.sankei.com/politics/news/200907/plt2009070016-n1.html
【合流新党】立民・枝野代表推薦人名簿
2020.9.7 16:15政治政局
 合流新党の代表選で、枝野幸男立憲民主党代表の推薦人名簿(25人)は次の通り。(敬称略、かっこ内は選挙区)

【衆院】石川香織(北海道11)、江田憲司(神奈川8)、大河原雅子(比例北関東)、逢坂誠二(北海道8)、小川淳也(比例四国)、小沢一郎(岩手3)、亀井亜紀子(比例中国)、川内博史(鹿児島1)、菅直人(東京18)、近藤昭一(愛知3)、佐々木隆博(北海道6)、佐藤公治(広島6)、武内則男(比例四国)、辻元清美(大阪10)、西村智奈美(新潟1)、野田佳彦(千葉4)、堀越啓仁(比例北関東)、牧義夫(比例東海)、矢上雅義(比例九州)

【参院】江崎孝(比例)、小沢雅仁(比例)、長浜博行(千葉)、水岡俊一(比例)、森屋隆(比例)、蓮舫(東京)



https://www.sankei.com/politics/news/200907/plt2009070018-n1.html
【合流新党】国民・泉政調会長の推薦人名簿
2020.9.7 16:25
 合流新党の代表選で、泉健太国民民主党政調会長の推薦人名簿(25人)は次の通り。(敬称略、かっこ内は選挙区)

【衆院】青山大人(比例北関東)、大島敦(埼玉6)、大西健介(愛知13)、小熊慎司(比例東北)、城井崇(比例九州)、源馬謙太郎(比例東海)、後藤祐一(比例南関東)、近藤和也(比例北陸信越)、重徳和彦(愛知12)、階猛(岩手1)、篠原孝(長野1)、津村啓介(比例中国)、寺田学(比例東北)、下条みつ(長野2)、白石洋一(愛媛3)、平野博文(大阪11)、緑川貴士(比例東北)、森田俊和(比例北関東)、渡辺周(静岡6)

【参院】郡司彰(茨城)、古賀之士(福岡)、田名部匡代(青森)、徳永エリ(北海道)、羽田雄一郎(長野)、森本真治(広島)

6883チバQ:2020/09/07(月) 20:14:07
枝野推薦人は、江田・小沢・菅・辻元・野田・蓮舫と豪華だな


■枝野推薦人で立憲出身じゃない議員
国民民主 
 小沢一郎
社会保障
 野田佳彦
無所属フォーラム
 江田憲司
 小川淳也

無所属
 佐藤公治

■泉推薦人で国民出身じゃない議員
社会保障
 重徳和彦
 階猛
無所属フォーラム
 寺田学
無所属
 郡司彰

6884チバQ:2020/09/07(月) 22:18:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/42bd8e8ad7152d4c53d25398ef070adb8159f1b2
玉木氏らの新党、14人規模に 党名は同じ「国民民主」
9/7(月) 18:39配信

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朝日新聞デジタル
会見する国民民主党の玉木雄一郎代表=2020年8月26日午後2時1分、東京・永田町、恵原弘太郎撮影

 立憲民主党などとの合流に参加しない国民民主党の玉木雄一郎代表らがつくる新党が、14人になる見通しとなった。連合の産業別組織(産別)の組織内議員9人の対応は割れ、4人が玉木氏らの新党に入り、5人が無所属となった。

 7日午前10時に、新党参加の宣誓書提出を締め切った。玉木氏のほか、古川元久代表代行、岸本周平選挙対策委員長、前原誠司元外相、山尾志桜里衆院議員らが参加する。15日に結党予定で、党名は「国民民主党」とする方向だ。

 合流新党の綱領案に「原発ゼロ社会を一日も早く実現」と盛り込まれたことなどに反発した国民の産別組織内議員のうち、電力総連の小林正夫、浜野喜史両参院議員と、電機連合の矢田稚子参院議員と浅野哲衆院議員が玉木氏らの新党に加わる。自動車総連とUAゼンセンの衆参5人が無所属になる。

 昨年の参院選では、自治労や日教組などが立憲を支援。国民を推した産別とは対応が割れたため、一本化をめざし、連合の神津里季生会長は野党合流を促してきた経緯がある。結果的に、連合傘下の産別が合流新党、玉木氏らの新党、無所属の三つに分かれることになった。(小林豪、山下龍一)
https://news.yahoo.co.jp/articles/629f79a961812ef3177c6724d4687cd0bda3b559
玉木新党は14人で結党へ 合流新党の「連合傘下労組の統一」は困難に
9/7(月) 17:14配信

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毎日新聞
玉木雄一郎氏=東京都千代田区の同党本部で、竹内幹撮影

 立憲民主、国民民主両党などの合流新党に参加しない玉木雄一郎・国民代表らが結党を目指す新党の参加者は14人となる見通しとなった。合流新党への不参加を決めた六つの産業別労働組合(6産別)の組織内議員(9人)の一部も加わる。合流新党が目指す「連合傘下労組の統一した選挙支援体制」は、実現が困難な情勢となってきた。

 14人は7日までに、国民で分党協議の開始を求めている岸本周平選対委員長に対し、玉木氏らの新党への参加を申し出た。「5人以上の国会議員」との政党助成法上の政党要件を満たしたことで、国民執行部は8日の役員会で分党協議の開始を決めるとみられる。

 連合傘下の労働組合は、旧民進党が2017年に旧希望の党(後の国民)と立憲民主党の事実上2党に分裂して以降、公務員労組系の自治労や日教組などが立憲、民間労組系の自動車総連や電力総連などが国民を支持・支援してきた。そのため、連合の神津里季生会長らが合流新党結成を後押しし、支援の統一化を目指してきた。

 玉木氏らの新党については、菅義偉官房長官に近い日本維新の会との協力・連携も取り沙汰されており、合流新党参加議員は「連合の分裂につながるのではないか」と危惧する。【今野悠貴】

6885とはずがたり:2020/09/07(月) 22:34:12
西岡秀子衆院議員は合流新党加わらず
2020年09月03日
https://www.ncctv.co.jp/news/82671.html

国民民主党と立憲民主党の合流をめぐりその去就が注目されていた長崎1区選出の西岡秀子衆院議員は「合流新党には参加しない」ということです。合流新党に参加する場合、3日午後5時までに党本部に参加を届け出ることになっていましたが西岡衆院議員は「名簿を提出しなかった」ということです。今後のことはしっかり見極めて判断したいということで玉木代表らの新党にも今のところ加わらない見込みです。今後のことを決めたら有権者にもしっかり説明したいとしています。全員での合流を目指していた国民民主党県連は5日に常任幹事会を開き対応を協議します。

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6886名無しさん:2020/09/07(月) 22:44:32
電力総連が加わらなかったら何の騒ぎだったんだとなるわな

6887名無しさん:2020/09/07(月) 23:42:18
増子新党はどうなったんだ?

6888とはずがたり:2020/09/08(火) 00:00:46

https://twitter.com/sugimura_shinji/status/1302955628063674368
すぎむら慎治@日本に! 飯の種をばらまきたい!!
@sugimura_shinji
このたび、合流新党に参加することを決意いたしました。
私自身の政治理念は変わらず「日本に!飯の種をばらまきたい!!」の一心です。
さらに大きな塊へ、コロナ不況を救う政治勢力の結集を目指し、引き続き精進して参ります。
どうか今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
午後10:03 ・ 2020年9月7日

6889とはずがたり:2020/09/08(火) 00:03:44


https://twitter.com/T_KAWAI_SANGIIN/status/1302955204774522880
かわいたかのり
@T_KAWAI_SANGIIN
新・国民民主党を応援頂き心より感謝致します!
ご心配をおかけしていますが6産別議員の方向性は一致しています目が笑っている笑顔。

6890名無しさん:2020/09/08(火) 00:08:55
野党代表選「ネット投票」あなたも投票できる!


立憲パートナー&国民サポーター
2020/09/05 23:57
立憲民主党と国民民主党などが合流する野党第一党の代表選挙。
自民党が地方予備選で党員投票をするように、草の根のボトムアップを掲げる野党も「開かれた代表選」が必要です。
そこで、全国の立憲パートナーで一斉に呼びかけている「ネット投票」という非公式アンケートも、かなり盛り上がっています。
ぜひ、あなたもアンケートに回答してください。

IPアドレス管理アンケートで、各自、1回しか回答できません
9月8日(火)0時時点の非公式アンケート速報
開票速報

非公式アンケートの最新速報は、下の方にある「開票速報」で自動集計により公開されています。

両者の主張

投票はこちら
ぜひ、下記のボタンから投票してください。
公正を保つために、1つのIPアドレスにつき、1票しか回答できないアンケートシステムです。そのため、1度回答すると、変更できません。

最新の開票速報(自動更新)
こちらをクリックしたら、常に最新の「非公式アンケート」の開票結果の速報を見られます。

拡散のボランティアはこちら
投票後は「非公式アンケート」である事を承知の上で、下記で拡散してもらえたら幸いです。
枝野候補が主張した「国民に開かれた代表選」を目指し、全国のパートナーが力を合わせて、草の根の拡散ボランティアで広げています。

上をクリックすれば、SNS拡散ができます。

さあ、草の根のボトムアップの参加型代表選挙を!



これらのサイトを参考にして、投票先を決めてください。

枝野幸男オフィシャルサイト 立憲民主党衆議院議員
衆議院議員枝野幸男の政策を発信するサイト。基本理念や毎月のオープンミーティングの抄録が掲載されている。枝野のメルマガ配信の
www.edano.gr.jp
泉ケンタ|伏見・長岡京・向日・大山崎(京都3区)
さあ、力を合わせて
www.izumi-kenta.net
立憲民主党トップページ
立憲民主党はあなたです。
cdp-japan.jp
国民民主党トップページ
つくろう、新しい答え。
www.dpfp.or.jp


このネット投票は非公式アンケートです
自民党の代表選は、地方予備選で多くの党員が投票できますが、今回の合流新党の代表選は、国会議員のみの投票です。そのため、あくまで全国のパートナーが草の根のボトムアップの意見を出して、国会議員に伝え、代表選挙を盛り上げるためのアンケートです。
開発したエンジニアは、立憲民主党東京都連合に所属する立憲パートナーですが、公正中立で数字を加工できない外部のアンケートシステムを活用しています。

6891名無しさん:2020/09/08(火) 00:12:35
>>6890

https://assets.st-note.com/production/uploads/images/34154591/picture_pc_5fc84a360e40b12c322fd6684d5d0b59.jpg


合流野党の代表選挙「ネット投票」
https://customform.jp/form/result/58573/
全 22638 件

合流野党の「代表」になってほしいのは?

枝野幸男
2155
泉健太
20483

6892とはずがたり:2020/09/08(火) 00:12:56

https://twitter.com/artheid3/status/1302962994100473856
Ayako MICHLMAYRオーストリア国旗日本国旗アルテイド
@artheid3
青山、源馬、重徳、緑川の4人が新世代の提言に名を連ねながら、泉さんの推薦人になったのが青柳さんが代表選に出られなかった原因なのかな?

小熊さんも直諫の会のメンバーなのに、泉さんの推薦人になってておかしいと思ってたんです。

頑張ってた立憲側の直諫の会の人達に申し訳ない…

6893名無しさん:2020/09/08(火) 00:14:30
>>6887

頓挫した可能性大

6894名無しさん:2020/09/08(火) 09:22:18
https://www.sankei.com/politics/news/200908/plt2009080001-n1.html

船長釈放「菅首相が指示」 前原元外相が証言 尖閣中国船衝突事件10年 主席来日中止を危惧
2020.9.8 06:00政治政策

インタビューに答える前原誠司元外相=3日、東京・永田町の衆院第一議員会館(酒巻俊介撮影)
 前原誠司元外相が産経新聞の取材に対し、10年前の平成22年9月7日に尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖の領海内で発生した海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件で、当時の菅(かん)直人首相が、逮捕した中国人船長の釈放を求めたと明らかにした。旧民主党政権は処分保留による船長釈放を「検察独自の判断」と強調し、政府の関与を否定してきたが、菅氏の強い意向が釈放に反映されたとみられる。

 前原氏によると、国連総会に出席するための22年9月21日の訪米出発直前、首相公邸に佐々江賢一郎外務事務次官ら外務省幹部とともに勉強会に参加。その場で菅氏が公務執行妨害容疑で勾留中の船長について「かなり強い口調で『釈放しろ』と言った」という。


 前原氏が理由を聞くと、菅氏は同年11月に横浜市でアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議があるとして「(当時の中国国家主席の)胡錦濤(こ・きんとう)が来なくなる」と主張。中国側は船長の釈放を要求し、政府間協議や人的交流の中止などさまざまな報復措置をとっていた。釈放しない場合、胡氏が来日しなくなることを懸念したとみられる。

 前原氏は「来なくてもいいではないか。中国が国益を損なうだけだ」と異を唱えたが、菅氏は「オレがAPECの議長だ。言う通りにしろ」と述べた。前原氏はその後、当時の仙谷由人官房長官に「首相の指示は釈放だ」と報告した。


 当時の外務省幹部も「菅首相の指示」を認めた。菅氏は産経新聞の取材に「記憶にない」と答えた。

 事件は22年9月7日、尖閣諸島沖の日本の領海内で発生。中国漁船が海保の巡視船2隻に相次いでぶつかり、海保は8日未明に船長を逮捕した。その後、中国側はレアアース(希土類)の対日輸出停止や中国内での邦人拘束といった対抗措置をとり、那覇地検は24日、勾留の期限を5日残して船長を処分保留で釈放することを決定。那覇地検は理由として「日中関係を考慮」などと説明した。

【尖閣衝突事件10年】前原誠司元外相「菅首相が船長を『釈放しろ』と言った」

6895名無しさん:2020/09/08(火) 09:26:21
>>6894

(いずれも肩書は当時)菅直人首相(左)。仙谷由人官房長官(右から2人目)や前原誠司外相(中央)ら=2010年9月17日、首相官邸
 民主党政権だった平成22年9月7日、尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖の領海内で発生した海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件当時の国土交通相で、漁船船長の釈放時は外相だった前原誠司衆院議員に話を聞いた。(肩書は当時)

--事件発生時の国交相として、どう対応したか

 「当日は参院国交委員会に出ていて、秘書からメモが入った。委員会後に大臣室に戻り海上保安庁の鈴木久泰長官から報告を受け、その日のうちに衝突時の映像を見た。極めて悪質な事案だということで、長官の意見を聞いたら『逮捕相当』ということだった」


 「ただ、外交案件になり得る問題なので、私から仙谷由人官房長官に『海保長官から逮捕相当という意見が上がっている。私も映像を見たが、逮捕相当だと思う。あとは外交的な問題も含め官邸のご判断をお願いしたい』と伝えた」

--船長逮捕は翌日になった

 「岡田克也外相はドイツに外遊中だった。それで連絡に時間がかかったと聞いている。菅(かん)直人首相と仙谷氏と岡田氏で話し合い、逮捕という結論に至ったと思う」

 「小泉純一郎政権の平成16年に中国人が尖閣に不法上陸した際は強制送還とした。ただ、わが国固有の領土に不当に入ったのと違い、衝突事件では危害を加えられた。そこが全然違う。9月16日に石垣島に視察に行き、巡視船は沈む一歩手前だったと報告を受けた。一つ間違えれば海上保安官の命に関わる話だった」


--9月17日に外相に就任した後の対応は

 「下旬に米国で国連総会があり、出発直前にその勉強会で首相公邸に呼ばれた。佐々江賢一郎外務事務次官ら外務省幹部と行った。そのとき、菅首相が船長について、かなり強い口調で『釈放しろ』と。『なぜですか』と聞いたら『(11月に)横浜市であるAPEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会議に胡錦濤(中国国家主席)が来なくなる』と言われた」

 「私は『来なくてもいいじゃないですか。中国の国益を損なうだけだ』と言ったが、『オレがAPECの議長だ。言う通りにしろ』ということで流れが決まった。仙谷氏に『菅首相の指示は釈放ということです』と報告した」

 「私と菅首相は訪米し、あとは仙谷氏が対応することになった。逮捕すると決めておいて釈放するのは一貫性がない。仙谷氏は泥をかぶった。訪米するときに『オレに任せておけ』と言われた」


 「20日に佐々江氏が中国で戴秉国(たい・へいこく)国務委員(外交担当)に会ったときに映像を見てもらおうと思った。私が指示した。映像を見れば、どちらが悪いか一目瞭然だからだ。しかし『捏造(ねつぞう)したのではないか。そんなものは見ない』として最後まで見なかった。日本がこれを機会に尖閣の実効支配を強化しようとしているのと警戒していたようだ」

船長釈放「菅首相が指示」 前原元外相が証言 尖閣中国船衝突事件10年 主席来日中止を危惧

 「当時、オバマ米政権は米国の対日防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条を尖閣に適用すると言っていなかった。訪米した私はクリントン国務長官との会談前日、ニューヨークの日本総領事館に東アジア担当のキャンベル国務次官補を呼んだ。20年来の知り合いだ」


 「こうした事件が今後あるかもしれないと思い、『尖閣への5条適用を言ってほしい』と頼んだら『分かった』と。彼はその代わり『これ以上、ことを荒らげるなよ』とも言っていた。そして翌日、クリントン氏は5条適用と言った」

--どこで対応を間違えたのか

 「官邸の一貫性がなかったのが最大の問題だった。逮捕相当との意見を上げ、そして逮捕を決めたのは官邸だ。その主が釈放しろと言ってきた。そのつじつまを合わせるために泥をかぶったのが仙谷氏だった」

--10年後の現在も中国の挑発は続いている

 「挑発は、もっと強くなる。南シナ海の次は東シナ海だ。必ずやってくる。それに備え、(平時と有事の区別がつきにくい)グレーゾーン事態に対処する法制の整備が大事だ。中国を刺激するという意見もあるが、中国海警局は軍隊だ。日本の護衛艦を白いペンキで塗って『Japan Coast Guard(海上保安庁)』と書いているようなものだ。だから、海保と海上自衛隊の増強、日米同盟の協力深化を絶えずやっていかなければならない。中国は隙さえあれば突いてくる。もっと防衛費を増やし、海保の人員を増やすことをやっていかないと尖閣は守れない」

6896名無しさん:2020/09/08(火) 10:19:16
国民総支部長5氏参加 合流新党、2区福村氏も 静岡県内 (2020/9/8 08:37)
https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/806047.html
立憲民主党と国民民主党は7日、国民の衆院静岡1〜8区総支部長らを対象に、両党を解党して結成する合流新党に参加するかどうかを尋ねる意向調査を終了した。態度を表明していなかった総支部長のうち、2区の福村隆氏は「参加」、4区の田中健氏と5区の小野範和氏は「未定」と回答した。静岡新聞社の取材に3人が明らかにした。
 この結果、現時点で合流新党への参加を決めたのは衆院現職・元職、新人の計5人、不参加は参院現職と衆院元職の2人、態度保留が新人2人となった。
 参加の理由について福村氏は「国民の負託に応える野党体制がなければ、緊張感ある政治は生まれない。有権者に選択肢を示すような二大政党をつくる必要がある」と述べた。
 田中氏は「支援者、支援団体との話し合いが続いている」、小野氏は「方向性は固まりつつあるが、支援者に伝え切れていない」と説明。両党の意向調査は7日が期限だったが、「態度は未定」として提出したという。両党は近く解党するため、このまま身の振り方が決まらなければ無所属になる。
 これまでに合流新党に参加するとした総支部長はほかに3区の衆院元職小山展弘氏、いずれも衆院現職の6区渡辺周氏、7区日吉雄太氏(比例東海)、8区源馬謙太郎氏(同)。一方、1区の衆院元職高橋美穂氏と参院現職榛葉賀津也氏(静岡選挙区)は国民の“残留組”が結成する新党に参加する方針。
 合流新党と国民残留組の新党はどちらも15日に結党大会を行う。

6897名無しさん:2020/09/08(火) 10:45:47
補選時に大胆に踏み込んで無所属共闘に漕ぎ着いた
田中健は合流一択かと思いましたが、労組との折衝に
苦心しているようです。
小野範和は玉木と東大時代に後輩として知己があった
個人的繋がりがあり、また現職の伊豆の国市長を母に
持つ自民系の家系です。Twitterもやっていないので
人となりが見えてきません。

6898名無しさん:2020/09/08(火) 11:10:39
>>6889
これを前提にして考えると、以下のような感じか

自動車が事務局長の顔を立てて無所属
自動車だけ外れる形は良くないから、
ゼンセンもお付き合いで無所属

6899名無しさん:2020/09/08(火) 12:08:15
https://mainichi.jp/articles/20200907/k00/00m/010/315000c

争点は党運営 「独裁」払拭図る枝野氏、泉氏は「風通し」強調 合流新党代表選
毎日新聞 2020年9月7日 21時04分(最終更新 9月7日 22時21分)


合流新党の代表選に立候補し、共同記者会見をする立憲民主党の枝野幸男代表(左)と国民民主党の泉健太政調会長=東京都千代田区で2020年9月7日午後1時17分、竹内紀臣撮影
合流新党の代表選に立候補し、共同記者会見をする立憲民主党の枝野幸男代表(左)と国民民主党の泉健太政調会長=東京都千代田区で2020年9月7日午後1時17分、竹内紀臣撮影
 合流新党の代表選が7日告示され、本格論戦が始まった。国民民主党の泉健太政調会長(46)は、立憲民主党の枝野幸男代表(56)の手法を念頭に党運営の課題を訴えており、最大の争点になりそうだ。一方、両氏は、そろって消費減税を打ち出し、税の再分配機能の見直しを主張するなど、基本政策では共通点が目立つ。【木下訓明、浜中慎哉】

 「風通しが本当に大事だ。言いたいことを言えない政党ではいけない」。泉氏は7日の共同記者会見で、新党の運営手法に話題が移ると、枝野氏の党運営を念頭に攻勢を強めた。「幹部が偉そうな振る舞いをする政党ではいけない」とも指摘した。

 立憲の枝野氏が主導する党運営は、同党の一部若手から「枝野氏独裁」と批判され、「自由な政策議論をしづらい」などの不満が出ている。合流に参加しなかった山尾志桜里氏(国民)も今春、立憲を離党した際の理由として「執行部が党内の意見を聞かない」と語っていた。代表選は枝野氏が優位とされるが、新党参加組には、立憲の党運営が引き継がれることへの懸…

6900名無しさん:2020/09/08(火) 12:11:42
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020090700931&amp;g=pol

合流新党、拭えぬバラバラ感 枝野氏「政権へ結束」訴え
2020年09月08日07時03分
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合流新党の代表選が告示され、立憲民主党の枝野幸男代表(右)の集会を訪れた小沢一郎衆院議員(左手前)=7日午後、東京・永田町

 野党合流新党の代表選が7日告示され、立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の泉健太政調会長による論戦が始まった。優位に立つ枝野氏は近い将来の政権奪取を目標に据え、野党第1党として結束するよう訴えた。だが、党内のごたごたは旧民主党以来の「伝統」。枝野氏のトップダウン型の党運営には反発も強く、有権者に一体感を示せるか不透明だ。<下へ続く>


 枝野氏は7日の共同記者会見で「内部では議論をするが、外に向かっては自分の主張を正当化する発信をしない。この徹底が、もう一度政権を取るために不可欠な前提条件だ」と強調。ツイッターなどを通じた無秩序な対外発言にくぎを刺した。


<立憲民主党と国民民主党が合流>

 民主党は2009年の衆院選に圧勝して政権の座に就いたものの「バラバラ感」を徐々に拡大させ、消費税増税をめぐる対立を契機に12年に分裂。そのまま政権を失った。その後の8年も離合集散の歴史だ。
 枝野氏の推薦人名簿はリベラル系や中道の立場を取る議員のバランスに配慮した内容になっており、若手や女性を加えたり、国民の小沢一郎衆院議員や無所属の野田佳彦前首相といった重鎮も名を連ねたりしているのが特徴だ。「幅広い支持」(陣営幹部)をアピールし、党内融和につなげる狙いとみられる。
 共同会見でも枝野氏は自身に向けられる不満や懸念に対する配慮を見せた。国民民主に期待が強い消費税減税について「税体系全体の見直しの大きな要素だ」と表明。国民の民間労組系議員が参加を見送る要因となった「原発ゼロ」に関しては、「綱領に示した通り」として深入りを避けた。
 ただ、前回17年の衆院選の際にたもとを分かった立憲と国民は国会運営や国政選挙で反目する場面が多く、双方の不信感は「たまりにたまっている」(国民関係者)という。次期衆院選をにらみ、取りあえず再統合を急いだ面は否めない。
 泉氏は共同会見で新党の在り方について「言いたいことが言えず、幹部が偉そうに振る舞う政党ではいけない」と明確に述べた。枝野氏や同氏に近い一部立憲幹部を念頭に置いた発言だ。そもそも泉氏は、新党で影響力を確保したい国民議員の意向を踏まえて出馬した。こうした現状にある若手は「先行きが心配だ」と漏らしている。

6901とはずがたり:2020/09/08(火) 12:33:41
>>6889
浅野も矢田も玉木新党の比例での当選が難しいのを先ず玉木新党に放り込むかわい先生はスパルタだなあ。。

6902チバQ:2020/09/08(火) 15:26:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d893fab6c13246f8150de44fecf886ff9bd7ebb
野党再編の“黒幕”は元「社会党のプリンス」 72歳の“持論”
9/8(火) 6:01配信
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大の愛煙家としても有名 &copy;共同通信社
 野党合流劇で「黒幕」と呼ばれるベテランがいる。立憲民主党の赤松広隆衆院副議長(72)だ。

【写真】この記事の写真を見る

 党内最大の赤松グループは8月28日、合流新党の代表選で枝野幸男氏を支援する意向を示し、推薦人候補26人分の名簿を手渡した。政治部記者曰く、「副議長なんて普通は上がりポストなのに、影響力は衰えていない」。

 立憲の枝野氏が国民民主党に合流を呼びかけた直後の7月18日。赤松氏は、地元愛知県の党県連大会であいさつし、「政策で合意できないのであれば来なくていい」と強調。玉木雄一郎代表ら憲法改正論議を主張する国民民主の一部を念頭に「排除の論理」を展開した。

 他でも赤松氏は至る所で持論を披露。「立憲民主党の党名は変えるべきではない」「綱領に『原発ゼロ』を」「改憲反対は譲るな」「玉木が主張する『改革中道』は盛り込むな」。結局、政党名は投票で決めることになったが、それ以外は赤松氏の主張に沿う方向で綱領案作りが進んだ。

 赤松氏の力の源泉は選挙。民主党時代に選挙対策委員長を務めた経験に加え、独自の集票力がある。政治家に転身する前は日本通運の所属。「赤松氏自身も長男夫婦も日通の社内結婚。日通への影響力が強い」(前出・記者)。全国に広がる集票網を党内所属議員に割り当てられるため、赤松氏に頭の上がらない議員も少なくない。他にもクリーニング業界や大手食品メーカーに影響力があるといわれる。
「社会党のプリンス」に感じる時の流れ
 社会党結党メンバーで同党副委員長まで務めた父・勇氏の長男。90年に衆院初当選、44歳だった93年に党ナンバー2の書記長に抜擢され、「社会党のプリンス」と呼ばれた。社会党右派の中核として活動。96年には社民党を離党し、民主党結党に参加した。「政党合流をめぐる今の赤松氏の言動を見ると、2点で時の流れを感じる」と話すのは野党のベテラン議員だ。

 1つは野党の非力さ。民主党には、小沢一郎氏や鳩山由紀夫氏ら自民党出身から、米沢隆氏ら民社党出身、赤松氏ら社会党出身まで左右幅広く集まった。自民党に代わって政権を担える政党を作るため、自分たちの主張を各々が抑えていた。だが今や政権交代は非現実的で、主張を抑える必要がなく、それぞれが原点回帰。「原発ゼロや護憲は社会党そのもの。『中道』という言葉を嫌うのは、かつてライバルだった民社党の主張だったから」(同前)。

 2つ目は人間の老化だ。「プリンスも今や72歳。年をとると、頑固に持論にこだわる」。合流新党は、政権交代と転落を味わった民主党の呪縛だけでなく、それ以前の社会党、民社党の呪縛にも悩まされそうだ。
「週刊文春」編集部/週刊文春 2020年9月10日号

6903名無しさん:2020/09/08(火) 16:21:09
https://www.sankei.com/politics/news/200908/plt2009080042-n1.html

赤松氏、立民・枝野氏にエール「3桁取らないと勝ったこにならない」
2020.9.8 14:50政治政局

 立憲民主党の最大グループを率いる赤松広隆衆院副議長は8日のグループ会合で、国民民主党などとの合流新党の代表選(10日投開票)に立候補した立民の枝野幸男代表の支援を改めて訴えた。代表選は衆参合わせて149人の国会議員による選挙で選出されるが、100人以上の支持が必要との認識を示した。

 赤松氏は「やはり代表選で『なんとか勝った』では、枝野氏も自信を持って(合流新党を)前に進めることができない。少なくとも149票のうち、3桁に乗る数を取らないと本当の意味で勝ったことにはならない」と語った。


 この会合に出席した枝野氏は「大きく飛躍させるためにも代表選、しっかりと勝ち抜かせてほしい。至らない点が多いが、あまり得意でない代表選、党内選挙なので、ぜひ、皆さんの力を貸してほしい」と述べた。代表選には国民の泉健太政調会長も出馬している。

6904チバQ:2020/09/08(火) 19:47:08
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2020090801002373.html
枝野氏優勢、票数が焦点 追う泉氏、新党代表選
2020/09/08 18:57共同通信

枝野氏優勢、票数が焦点 追う泉氏、新党代表選

立憲民主党の枝野幸男代表、国民民主党の泉健太政調会長

(共同通信)

 立憲民主、国民民主両党などが結成する合流新党の代表選は、立民の枝野幸男代表(56)が国会議員149人の過半数を超す優勢に立つ。陣営が「圧勝」の目安とする100票の大台に乗るかどうかが焦点だ。国民の泉健太政調会長(46)は反枝野票の取り込みを図り、懸命に追い上げる。新代表と同時に投票で決まる党名は「立憲民主党」の継承か「民主党」の復活か、見通せない状況だ。10日に投開票される。

 新党の出身構成は立民が88人と最多で、国民40人、無所属21人。7日の枝野氏陣営の集会には代理を含め80人以上が出席し、多くが立民だった。

6905チバQ:2020/09/08(火) 20:14:05
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20200908k0000m010202000c.html
国民民主、玉木新党の14人と分党 方針確認 連合一体的支援は困難に
2020/09/08 19:43毎日新聞

国民民主、玉木新党の14人と分党 方針確認 連合一体的支援は困難に

国民民主党本部が入るビル=東京都千代田区で2019年5月16日、曽根田和久撮影

(毎日新聞)

 国民民主党は8日の総務会で、立憲民主党との合流新党に不参加の玉木雄一郎代表ら14人とで党を分党する方針を確認した。9日の両院議員総会で了承される見通し。玉木氏らの新党には六つの産業別労働組合(6産別)の組織内議員の一部も参加することから、連合傘下労組が一体的に合流新党の選挙を支援することは困難となった。

 国民は11日に分党に伴う解党を総務省に届け出る予定。その後、15日の合流新党結党までの間、合流新党に参加する40人と合流新党にも玉木氏らの新党にも参加しない8人の計48人による「民主党」と、玉木氏ら14人の「国民民主党」の2党に分かれるという。

 玉木氏らの新党に参加する6産別議員は、電力総連と電機連合の計4人。この2産別は2016年と19年の参院選比例代表でそれぞれ約20万〜30万票を集めて計3人を当選させている。

 連合傘下労組は17年に旧民進党が旧希望の党(現・国民)と立憲民主党の2党に事実上分裂して以後、主に公務員労組系が立憲、民間労組系が国民の選挙を支援してきた。合流新党はこうした分散支援状態を統一する目的もあったが、玉木氏らの新党への産別議員の参加でその解消はかなわなくなった。

 また国民が旧民主党時代から保持してきた繰越金約44億円については、分党してできる「民主党」と「国民民主党」に分配する。分配比率はそれぞれに参加する議員数で割るとしているが、詳細について、平野博文幹事長は「公表はしない」と述べた。【今野悠貴】

6906ゼンセン分会長:2020/09/08(火) 21:16:53
いつぞやのゼンセン同盟労働組合員です。一介の田舎分会長としては、電力どころか社民や
新社会党も合流しちまえばいいのにって思いましたが、どうせ選挙手伝うんだしと思ってましたが
大変なことになっちゃいましたね。
ゼンセン組織内の川合さん、田村さん(川合さんは玉木さん新党かも)は合流しなかったけど、ゼンセンで
今一番動きが活発なNCCUの政治顧問である柚木さん、山井さん、参議院の森本さんは合流なんで上層部も割れているんじゃないんですかねぇ。
ガッチガチ右翼なのは製造業系だけで(ここの組織内市会議員は自治労ですら共産党扱いです)、流通系(最近はイオン労組が強くてどっちかというと立憲より)
サービス業系は人は出すけど、自分から政治運動はしないですから。

6907名無しさん:2020/09/08(火) 23:51:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/62af621335cbe8c4a398ac0908446970f708149d

国民民主党・柳田稔元法相 新党に合流しない意向

9/8(火) 19:40
配信
テレビ新広島
TSSテレビ新広島

広島県内の野党の動きです。
現在、代表選挙が行われている国民民主党と立憲民主党の合流を巡って、元法務大臣で国民民主党の柳田稔参議院議員は、8日、新党に加わらない意向を示しました。
県内の国会議員では、国民民主党の森本真治参議院議員と無所属の佐藤公治衆議院議員が今月3日に入党届を提出しています。

6908とはずがたり:2020/09/09(水) 00:18:13
共産党とは一線を引いて欲しかったとか会見でゆうた模様。

連合の組合員相手の結束固めるマジックワードみたいなものと云う様な解説も聞いたけどどんなもんやろか。

基幹労連内の厳しい空気感の反映の可能性もあるけど柳田は参院2人区の立場でこれを云うのは卑怯。

国民民主党・柳田稔元法相 新党に合流しない意向
9/8(火) 19:40配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/62af621335cbe8c4a398ac0908446970f708149d
テレビ新広島
TSSテレビ新広島

広島県内の野党の動きです。
現在、代表選挙が行われている国民民主党と立憲民主党の合流を巡って、元法務大臣で国民民主党の柳田稔参議院議員は、8日、新党に加わらない意向を示しました。
県内の国会議員では、国民民主党の森本真治参議院議員と無所属の佐藤公治衆議院議員が今月3日に入党届を提出しています。

広島ニュースTSS

6909とはずがたり:2020/09/09(水) 00:26:14
>>6906

おお,お久しぶりです。この2週間労組の動きばかり注目してましたw

突出して玉木切り込み隊長っぽかったかわいですが結局参加せずに,比例選出で玉木新党では当選が難しいんちゃうかと云う電機連合の2人が参加を決めて不可解です。。

とは言え,最右翼的なゼンセンにもイオン効果?か今回先ずは第一波では踏みとどまってゼンセンさんの,現場では労働運動という意識が強いと云う解説を思い出しておりました。

今回も解説感謝です。参院の森本さんは情報労連のイメージですがゼンセンの傘下のNCCUとも関係が深いんですか〜。なるほど。

6910さきたま:2020/09/09(水) 01:02:59
>>6908
柳田稔はかつての民社党所属国会議員でいまや唯一の現職ですから、
反共が筋金入りなのはやむを得ない部分もあるかと。


国民民主党・柳田稔参院議員「無所属で活動」 広島県選出野党系議員対応分かれる
2020.9.8 20:18
https://news.rcc.jp/archive.php?i=6845
 広島県選出で国民民主党の柳田稔参議院議員は立憲民主党と合流してできる新しい党には参加せず、当面、無所属で活動することを明らかにしました。

「当面、無所属で活動すると決意しました」(柳田稔参院議員)

 柳田稔議員は関係の深い産業別労働組合の基幹労連や支援者と話し合った結果、自身で無所属を選んだとしています。
 合流新党や現在の国民民主党の玉木代表が作る党とも協力はしていくとしています。
 柳田議員は合流新党が綱領案に原発ゼロを掲げたことや共産党との距離について不満を表しました。

「思いは一緒、原発がない社会を作りたい。ただ過程が若干違うだけ。われわれは共産党とは無理。そのへんははっきりとしてほしかった」(柳田稔参院議員)

 同じ広島県選出の野党系議員である広島6区の佐藤公治衆議院議員(無所属)と、森本真治参議院議員(国民民主)は合流新党に参加していて、対応が分かれました。

6911さきたま:2020/09/09(水) 01:07:42
国民・小山氏、新党合流 3区総支部長 「更なる結集に尽力」 /静岡
https://mainichi.jp/articles/20200907/ddl/k22/010/111000c
 国民民主党静岡3区総支部長で元衆院議員の小山展弘氏(44)が6日、磐田市で後援会の会合を開き、立憲民主党との合流新党に参加すると表明した。

 小山氏は「(合流新党の綱領は)国民民主党の基本政策に書かれていた範囲内の内容であると認識した」と説明。「本当の意味でのリベラルから穏健な保守までの政党を構築し、新党の中で更なる野党結集に向けて尽力していく」と決意を語った。

 会合は合流新党への不参加を表明した国民県連会長の榛葉賀津也参院議員も駆けつけ、次期衆院選で小山氏を支援する方針を明らかにした。

6912さきたま:2020/09/09(水) 01:15:24
玉木氏ら新国民民主は14人 大塚氏参加、連合系割れる
2020年9月8日 05時00分
https://www.chunichi.co.jp/article/117311
 国民民主党の玉木雄一郎代表ら立憲民主党との合流新党に参加しない議員が結成を目指す新「国民民主党」に加わる国会議員の募集が七日、締め切られた。新国民側は十四人が入党届を提出したと明らかにした。大塚耕平代表代行や、連合の組織内議員四人が参加したことが判明。残る五人の組織内議員は当面、無所属で活動する方針で、連合系の間で対応が割れた。
 新国民に加わる連合系四人は、電力総連の支援を受ける小林正夫、浜野喜史両参院議員(いずれも比例)と、電機連合系の浅野哲衆院議員(比例北関東)、矢田稚子参院議員(比例)。四人を含む連合系九人は合流新党の綱領案に明記された「原発ゼロ」に反発し、不参加方針を決めており、動向が注目されていた。
 共同通信の取材で入党意向が判明した十四人は、衆院が玉木氏と前原誠司元外相、古川元久代表代行、岸本周平選対委員長、山尾志桜里、浅野両氏の六人。参院は大塚、小林、浜野、矢田各氏と榛葉賀津也参院幹事長、増子輝彦、足立信也、伊藤孝恵各氏の八人。

6913名無しさん:2020/09/09(水) 01:17:09
次の選挙は立憲惨敗はまず間違いない
組合は神津が引責辞任の後、再合流だろう

6914さきたま:2020/09/09(水) 01:20:19
国民民主分党へ 合流組と「玉木新党」資金配分
2020年09月08日19時44分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020090801018&amp;g=pol
 国民民主党は8日の総務会で、立憲民主党などとの合流新党に加わらない玉木雄一郎代表が求めた分党を了承した。「40億円台半ば」とされる残存の政治資金と2020年の政党交付金の未交付分は、玉木氏らが結成する新党参加組とその他の議員の人数に応じて比例配分する。9日の両院議員総会で正式決定する。

 国民の所属議員は62人。玉木氏らの新党はこのうち14人が入り、引き続き「国民民主党」を名乗る方向。総務会ではこの名称使用も認めた。14人分を除いた資金は、分党に伴い合流組が一時的に結成する「民主党」が保有する。ただ、残る48人のうち8人は合流新党にも参加しない考えで、資金配分で一定の配慮をするという。

6915さきたま:2020/09/09(水) 02:03:40
「立憲民主」か「民主」か 新党の党名に込める思いは
https://www.asahi.com/articles/ASN9655KPN96UTFK00H.html
「立憲民主党」か「民主党」か――。合流新党の党名をめぐり、代表選(7日告示、10日投開票)への立候補を表明している立憲の枝野幸男代表と国民の泉健太政調会長が、6日のNHKの討論番組でそれぞれが推す新党名への思いを語った。

 代表選では、新しい代表とともに党名も投票で決める。枝野氏は「立憲民主党」、泉氏は「民主党」をそれぞれ提案する。

 枝野氏は、安倍晋三首相の後継を決める自民党の総裁選と同時期に149人の合流新党ができることについて、「7年8カ月ぶりに今の政権に対峙(たいじ)できる一つの大きなまとまりを作ることができた」と強調。その上で党名を「立憲民主党」と掲げる理由について、「自民党は憲法を無視し、単純な多数決が民主主義だという勘違いをしている。それとの明確な違いを示すのは立憲民主主義だ。自民党に対するもう一つの存在として分かりやすい」と述べた。

 「民主党ではどうか」と問われると、「民主党と自由民主党では、『自由』がついているだけで、向こうの方が(マージャン用語でいう)一翻(イーハン)ついちゃうような話になる」とも述べた。

 一方、「民主党」を掲げる泉氏は「民主党政権では、枝野氏が幹事長をはじめ大臣も(経験)し、私もその政権の一端を担った。この責任、反省から逃げないことが極めて大事だ」と語った。そのうえで「政権交代の流れは、この10年、20年、ずっと先人の歴史があって取り組んできた。その歴史を直視しながら、新しい世代の野党をつくっていく」と述べた。

枝野氏「年収1千万未満には所得税減免も」 泉氏「コロナ収束まで消費税凍結」
 両氏は、新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ経済への対策として、減税策にも言及した。

 枝野氏は、消費減税のほかに、年収が1千万円程度に満たない人への所得税の免除、「ミニマムのベーシックインカムのスタート」としての低所得者への継続的な給付を掲げた。

 泉氏は、「コロナが収束するまで消費税は凍結すべきだ。インフレ率2%に至るまで、こういった施策を続ける必要もあるのではないか」と述べた。さらなる現金給付も含め、「大胆な経済政策を打っていかなければ難しい」との考えを示した。(吉川真布)

6916さきたま:2020/09/09(水) 02:06:10
消費税減税、新基地反対など訴え 安倍路線の対抗軸鮮明に 合流新党代表選告示
2020年9月8日 05時50分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/54077
 7日告示された野党合流新党の代表選は、国民民主党の泉健太政調会長と、立憲民主党の枝野幸男代表の2人が立候補した。自民党総裁選で「安倍政権の継承」を掲げる菅義偉官房長官の優勢が伝えられる中、両候補とも消費税減税や沖縄での新基地建設反対など安倍路線との対立軸を鮮明にした。結党を機に政権交代可能な「受け皿」として存在感を高める狙いがある。(横山大輔、木谷孝洋)
◆消費税減税が目玉政策
 「政治は長期政権のもとで緊張感と謙虚さを失い、国民生活を受け止めることができていない」
 枝野氏は7日の候補者共同記者会見の冒頭で、7年8カ月に及んだ安倍政権を批判。安倍晋三首相の意向で歴代内閣が一貫して禁じていた集団的自衛権の行使を容認したり、憲法に基づく国会召集要求を事実上棚上げにしたりしてきたことを念頭に、「立憲主義に基づく真の民主主義を取り戻す」と訴えた。
 泉氏は「追及、批判だけではない、政策を伝えられる野党」を掲げた。安倍政権の経済政策「アベノミクス」の恩恵が及ばなかった中・低所得者層の生活を底上げする必要性などを強調した。
 相対的に枝野氏が社会の全体像、泉氏が個別の政策に力点を置くカラーの違いが見えたが、目玉政策として一致したのが消費税減税だ。泉氏は当面の全面凍結を訴え、枝野氏も一時的な減税とゼロ%への引き下げを排除しない姿勢を示した。
◆野党共闘のカギ握る
 足並みをそろえたのは、消費税が次期衆院選で野党共闘のカギを握るからだ。新党への参加を見送った国民の玉木雄一郎代表は一時、合流の前提として消費税減税の一致を迫った。れいわ新選組の山本太郎代表も選挙協力の条件に、税率引き下げへの賛同を提示。こうした状況から、枝野氏は減税を巡る議論に消極的だった姿勢を転じている。
 自民党が推進の立場を取る米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設に伴う名護市辺野古での新基地建設でも、両候補はそろって「工事の停止」に踏み込んだ。枝野氏は軟弱地盤に伴う工事の難しさなどに言及し、「建設続行はリアリティー(現実味)がない」と断言。泉氏は「米国から高額な兵器を輸入し、防衛予算そのものがゆがんでいる」と訴えた。
◆基地問題では沖縄に寄り添う姿勢
 新基地を巡っては、2009〜12年の旧民主党政権で県外移設を模索しながら、最終的に辺野古に回帰した経緯がある。旧民主党勢力は、追及すれば批判が跳ね返ってくる葛藤を抱えていたが、国政選挙や県知事選で反対の民意が相次いで示されたことを踏まえ、安倍政権との違いを明確に示すために沖縄に寄り添う姿勢を前面に出した。
 安倍政権との対峙を意識し、2候補とも原発からの脱却の必要性に言及。枝野氏は森友・加計学園問題を念頭に公文書管理の徹底を訴えた。
◆泉氏は党名に「民主党」、枝野氏は「立憲民主党」
 新党名への考え方では違いが表れた。泉氏は「民主党」を提案。短命に終わった政権の反省に向き合う必要性を説いた。一方の枝野氏は「自民党とは明確に異なる姿勢を表現するのに最もふさわしい」として、自身が設立した党名の「立憲民主党」を提案。旧民主党の「負のイメージ」を振り払いたい思いがにじんだ。

6917名無しさん:2020/09/09(水) 06:15:45
https://www.sankei.com/affairs/news/200908/afr2009080003-n1.html

【尖閣衝突事件10年】極秘訪中した細野豪志氏 長い交渉の末に「邦人釈放」耳打ち
2020.9.8 08:30社会裁判

インタビューに応じる細野豪志衆院議員=東京都千代田区(川口良介撮影)
 平成22年9月7日、尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖の領海内で発生した海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件後、中国は日本人の拘束などさまざまな報復措置に出た。当時、民主党政権の議員として極秘に中国を訪問した細野豪志衆院議員に話を聞いた。(肩書は当時)

 --誰が訪中を指示したのか

 「9月24日夜に仙谷由人官房長官から電話をもらった。当時、私は政府に入っておらず、党でも無役だったので情報がなかった。中国人船長が処分保留で釈放された日で、政権批判が高まり、私も地元にいて忸怩(じくじ)たる思いを持っていたときに電話があり、『中国に行ってくれないか。外交ルートも機能していない』という話だった。その一言で状況を察することができた」


 「衝突時の映像公開を求める声が出ていて、建設会社の社員4人が拘束され、状況は最悪だった。無役の私に何ができるのかと思うと同時に、何もできなかった場合、政治家として非常に厳しい立場に追い込まれることも想像できたので、一晩、相当悩んだ。捨て石になるかもしれないが、国益にわずかでもプラスになるのであれば行こうと思い、翌25日に上京してホテルで仙谷氏と会った」

 --求められた役割とは

 「中国側が何を考えているのかを探ることだった。中国側も日本の状況をあまり正確に把握していなかった。仙谷氏に『なかなか大変ですね』と言ったら、『骨は拾ってやる』と言われた」


 --29日に訪中し、面会した戴秉国(たい・へいこく)国務委員(外交担当)とのやり取りは

 「午後3時から北京の釣魚台国賓館で交渉を始めた。戴氏以外も含め7時間以上の厳しい交渉だった。社交辞令は一切なく、談笑する場面もなかった。夕食は30分間で、あとはひたすら交渉だった。完全なアゥエーで、仙谷氏に電話することもできなかった。ここからは下がれないといった条件を自分の中で設定して戦うしかなかった」

 「中国側は『日本が新しいアクションを起こした』と言っていた。尖閣では今までいろいろなことがあっても逮捕しなかったが、今回は逮捕した、と。海保の巡視船にぶつけてきたわけだから『逮捕は当然だ。国内法を粛々と執行したまでだ』と説明したが、彼らは盛んに『ハードルを上げてきた』という言い方をしていた」


船長釈放「菅首相が指示」 前原元外相が証言 尖閣中国船衝突事件10年 主席来日中止を危惧

 --衝突時の映像については

 「『日本政府が映像を公開しないという約束はできない。やがて公開されると思ってくれ』と伝えた。中国側は想定外だったかもしれない。中国は政府が公開しないという意思を持てば公開しないことができるが、日本では政府が国権の最高機関である国会をコントロールできないということを分かっていなかった」

 --邦人拘束については

 「私は『非常に不信感を持っている』と言った。仙谷氏は、拘束について『そこまで全部お前に負わせるのは難しい』と言っていたが、『少なくともこちら側の意図は伝えてくる』と答えて訪中した。中国側は最後に『釈放を検討します』と耳打ちしてきた。その翌日に解放されたので、成果だったと思う」


 --解放の条件はあったか

 「なかった。彼らもそろそろ状況を変えたいというのがあったのかもしれない」

 --今も中国の挑発は続く

 「状況はむしろ悪化した。5月に中国海警局の船が日本の領海に入り、日本漁船を追尾した。10年前の事件は中国漁船を海保が追尾し、向こうがぶつかってきた。攻守が入れ替わったわけだ。尖閣の実効支配そのものが揺らぐ可能性が出てきている。実効支配が維持できている間に、尖閣の有効活用を真剣に考えなければならない。海洋調査や上陸調査なども含め、きちんとやるべきだ」

 --交渉の経験から、中国とどう向き合うべきだと考えるか

 「中国は総合的な国力が上がっている。軍事力、経済力は20年前、10年前と全然違う。日本の一つのアドバンテージは日米同盟だ。そこの連携をしっかりしていかなければ非常に厳しい立場になる。一方で、米国が東アジアでプレゼンスを維持し続けるとも限らない。その中でどう中国と交渉していくかというのは本当に重い課題だ」


 「大変な思いをしている方々がたくさんいる。海保の現場の緊張感や、彼らの忸怩たる思いは計り知れない。そのためにも全力を尽くし、その結果に責任を取るのが政治家の仕事だ」

6918名無しさん:2020/09/09(水) 06:21:35
http://www.sankei.com/politics/news/200908/plt2009080112-n1.html

前原氏「仙谷氏への筋違い批判が心に」 尖閣衝突 産経に語った理由を投稿
2020.9.8 23:09政治政策


インタビューに答える前原誠司元外相=3日、東京・永田町の衆院第一議員会館(酒巻俊介撮影)
 前原誠司元外相は8日、平成22年9月7日に尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖の領海内で発生した海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件に関連し、自身のツイッターに「官房長官は総理の女房役。しかし、尖閣の中国漁船衝突事案に対する仙谷由人官房長官に対する筋違いの批判は、実情を知っている者として、ずっと心に引っかかっていました」と投稿した。

 前原氏は産経新聞の取材に、逮捕された中国人船長の釈放を当時の菅(かん)直人首相が求めたと説明。「泥をかぶったのが仙谷氏だった」と明かしていた。


 前原氏はツイッターで「今回、産経新聞の取材に応じたのは、仙谷先生に対する思いがあったからです。しかし、あの世に行った時、仙谷先生に叱られるかもしれません。『前原よ。墓場まで持っていかんかい』」とも投稿した。

6919チバQ:2020/09/09(水) 09:45:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/23e57716bbe846a45c18be436d8d264d05836cb3
埋没感拭えず…合流新党の代表戦、世論の関心いまひとつ
9/8(火) 11:57配信




国会議事堂
 立憲民主党と国民民主党などでつくる合流新党の代表選は7日、国民の泉健太政調会長(46)と立民の枝野幸男代表(56)の一騎打ちとなった。「多弱野党」からの脱却を目指す代表選になるはずが、自民党総裁選の期間と重なり、世論の関心はいまひとつで、埋没感が拭えない。

【グラフ】都道府県連幹事長らの支持状況

 この日、国会内で開かれた共同記者会見。両候補の意見が最もぶつかったのが党内運営のあり方だ。

 「内向きの議論を外に向かって発信しないことが政権をとるために不可欠の前提条件だ」。圧勝を狙う枝野氏は旧民主党の反省を踏まえ、党運営を争点化させないために腐心する。

 一方、次世代のエースと目される泉氏は「言いたいことが言えない政党ではいけない。幹部が偉そうに振る舞う党ではいけない」と応戦した。劣勢に立つ泉氏は「枝野1強」に不満を持つ立民若手に食い込む戦略を描く。

 国民関係者は「国民から持っていく資金を立民の好きに使わせるわけにはいかない」として、新党の重要ポスト獲得を狙う。

 ただ、合流新党への世間の関心は自民党総裁選にかき消されている。

 共同通信の直近の世論調査では、新党への期待は2割にとどまり、期待しないが6割を超える。告示直前まで、若手中堅は第3の候補者の擁立を目指したが断念した。当初、代表選を通じて新党の旗揚げを世論にアピールする戦略は当てが外れた格好だ。

 今回の代表選の選挙期間はわずか4日間。149人の国会議員しか投票できず、地方議員らの反発も強い。両陣営は地方組織とのオンライン会議などでの発信にも力を入れる。「いかに外にアピールするかが重要だ」。陣営幹部は自らに言い聞かせるようにつぶやいた。 (川口安子)

6921名無しさん:2020/09/09(水) 18:34:52
玉木が国民新党の余ってるお金は40億半ばとか発言してたが焦土作戦やな

https://www.jiji.com/sp/article?k=2020090901010&amp;g=pol

国会議員に1000万円支給 国民民主
2020年09月09日18時15分
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 国民民主党は所属国会議員62人に1000万円ずつ支給した。支給は4日付。玉木雄一郎代表は9日の記者会見で、「今年支払われるべき政党交付金と、解党に伴うさまざまな事務費用、解散総選挙が近いということで応援資金として配分した」と説明した。

6922とはずがたり:2020/09/09(水) 19:34:08
https://twitter.com/Kyonkyon_senkyo/status/1303573702697603072
きょんきょん@受験
@Kyonkyon_senkyo
国民民主党の浅野克彦さん(埼玉4区総支部長)が合流新党への参加見送りを表明。

将来的に、合流新党か玉木新党のどちらに公認申請を出すか判断する模様。

詳しくは以下のURLからYoutube「あさの克彦チャンネル」をご覧下さい(動画時間は4分程です)。
【決断!】合流新党に行くか、行かないか - あさの克彦 朝霞・新座・志木・和光
あさの克彦 埼玉県第4区 衆議院選挙立候補予定者 公式HP:https://asano-k.net/ twitter:https://twitter.com/katsuhikoasano facebook:https://www.facebook.com/katsuhiko.asano.1 #朝霞 #新座 #志木...
youtube.com
午後2:59 ・ 2020年9月9日

6923名無しさん:2020/09/09(水) 20:57:55
>14人が玉木氏の新党に参加。残る8人は無所属となるが、このうち数人は玉木新党への参加を検討している。

https://www.jiji.com/sp/article?k=2020090900919&amp;g=pol

国民民主が分党決定 立憲合流組と「玉木新党」に
2020年09月09日17時38分
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 国民民主党は9日、両院議員総会を東京都内で開き、立憲民主党との合流組と、玉木雄一郎代表らが設立する新党への分党を正式決定した。所属62議員のうち40人が合流新党に、14人が玉木氏の新党に参加。残る8人は無所属となるが、このうち数人は玉木新党への参加を検討している。<下へ続く>


 国民は11日付で総務省に分党を届け出、2018年5月の結党から2年4カ月で幕を閉じる。


合流新党、拭えぬバラバラ感 枝野氏「政権へ結束」訴え

 玉木氏は総会の冒頭、「これからも友好かつ円満に国民生活向上のため協力していこう」と呼び掛けた。この後、合流新党に加わる平野博文幹事長が、残存資金を議員数に応じて比例配分することなどを説明。異論は出ず拍手で議決された。

6924さきたま:2020/09/09(水) 21:33:44
首都圏ニュース 茨城
県選出国会議員、4人で船出 合流新党 国民・浅野県連代表は不参加
2020年9月7日 08時04分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/53890
 立憲民主、国民民主両党が合流して結成する新党に、国民県連代表の浅野哲(さとし)衆院議員(比例北関東)が参加を見合わせることになった。一方、代表代行の青山大人(やまと)衆院議員(比例北関東)は参加を表明し、県連所属の国会議員二人の対応が割れることに。国民の地方議員には態度を決めかねているケースも多く、合流新党の県連組織がどの程度の規模で船出できるかは分からない。(宮尾幹成)
◆原発ゼロ
 新党は十日に代表選を行い、十五日に結党大会を開く。国民は十一日に、立民は十四日に解党する。
 新党に参加する国会議員は、三日の募集締め切り時点で衆参合わせて百四十九人。県選出では青山氏、立民の小沼巧氏(参院茨城)、野党系無所属の中村喜四郎・元建設相(衆院7区)と郡司彰・元農相(参院茨城)の計四人が結党メンバーとなる。
 また立民県連は既に、玉造順一県議ら地方議員七人全員が、新党に参加する方針を確認している。
 浅野氏の不参加は、出身母体である日立グループ労組が加盟する産業別労働組合(産別)「電機連合」の意向を受けたものだ。
 連合傘下の産別のうち、国民を支援してきた民間系の電機連合、電力総連、UAゼンセン、自動車総連、JAM、基幹労連は、新党の綱領に「原発ゼロ」の文言が入ったことや、国民が求めた「改革中道」の表現が盛り込まれなかったことに反発。これらの産別が送り出している「組織内議員」九人が一日、新党に参加しないことを決めた。
 ただ六つの産別は、新党そのものについては支援する方針も示しており、完全にたもとを分かったわけではなさそうだ。組織内議員ではないもののUAゼンセンが推薦する青山氏は、新党に加わることになった。
◆大きな塊
 国民の地方議員には迷いが広がる。労組出身でない議員の一人は「悩みながら考えているところ」。六産別の一つが出身母体の議員は「自身の改選を控えており、当面は無所属で行く。選挙が終わってから考えたい」と静観の構えだ。
 日立グループ労組を中心に民間労組の勢力が強い本県では、地方議員数で国民(三十三人)が立民(七人)を大きく上回る。国民の三十三人のうち、県議の斎藤英彰、二川英俊、高安博明の三氏(いずれも日立グループ労組出身)ら十五人は六産別の組織内議員で、その他の議員も民間労組から一定の支援を受けている。
 三十三人の動向は新党の県連組織の規模に直結するが、これまでのところ組織内議員以外も含めて、新党への参加を明言している議員はいないとみられる。
 立民、国民両党を支援してきた連合茨城の内山裕会長(電機連合)は「六産別の仲間たちの気持ちは理解できる」としつつ「『大きな塊』を作らなければ自民党と闘えないことは、六産別も同じ思い。結党大会後も当分は、流動的な状況が続くだろう」とみる。
 別の民間系産別出身の連合茨城幹部も「六産別が新党と対立しているわけではない。国政選挙が近づけば、県内でも『大きな塊』にまとまる流れが出てくる」と期待を込める。
 ◇ 
 旧民主党・民進党系などで、次期衆院選の県内小選挙区に立候補を予定しているのは、現職の浅野氏(5区)、青山氏(6区)、中村氏(7区)の他には、元職福島伸享(のぶゆき)氏(1区、無所属)、新人藤田幸久元参院議員(2区、立民)、新人高杉徹・元常総市長(3区、立民)の三人。福島氏は新党への態度を明らかにしていない。藤田氏と高杉氏は新党に参加する。

6925さきたま:2020/09/09(水) 22:05:54
国民民主党道連“新党全員参加”
09月03日 19時59分
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200903/7000024471.html
国民民主党道連の徳永エリ代表は、3日、札幌市で記者会見を開き、立憲民主党などとの合流新党に道連所属の議員ら全員が参加することを表明しました。
この中で国民民主党道連の代表を務める徳永エリ参議院議員は、合流新党への参加について、「ギリギリまで時間がかかったが、道連に所属する全員で参加することを決めた。新しい野党の形を全員で模索しながら、国民に信頼される野党に育てていきたい」と述べ、党道連に所属する比例代表・北海道ブロック選出の山岡達丸衆議院議員を含め、国会議員や地方議員ら全員が合流新党に参加することを明らかにしました。
そのうえで徳永氏は「玉木代表には『分党の考えを撤回し、全員で新党に行きましょう』とお願いしてきたが、その思いがかなわず残念だ。少なくとも1年以内には解散・総選挙があるので、道内の議員や支援者と力を合わせ、『これが最後のチャンスだ』という意気込みで仲間の完勝に向け、頑張っていく」と述べました。
合流新党は今月15日に結党大会を開く予定で、徳永氏と立憲民主党道連の逢坂誠二代表の間で合流新党の道連の設立に向け、協議を進めることにしています。


徳永氏、合流新党参加を正式表明 「大きな塊目指す」 国民道連全員で
09/04 01:53 更新
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/456788?rct=n_politics
 国民民主党道連代表の徳永エリ参院議員(道選挙区)は3日、札幌市内で開いた記者会見で「大きな固まりを目指し、国民に信頼していただける野党に皆で育てていきたい」と述べ、自身を含む道連所属の国会議員、市町村議員ら全員が立憲民主党との合流新党に参加すると正式表明した。
 徳永氏は参加理由を「野党が弱すぎる。バラバラではだめだという世論の声が多かった」と説明。次期衆院選に向け「(国民と立憲が互いに候補を立てた)昨年の統一地方選や参院選でうまくいかなかった部分を反省し、心合わせをして戦う」と強調した。


合流新党に全員参加 国民民主道連 徳永代表が正式表明 「大きな固まり」で 自民1強と対峙へ
2020/9/4配信
https://www.tomamin.co.jp/article/news/main/28099/
 国民民主党道連の徳永エリ代表(参院議員)は3日、札幌市内で記者会見し、自身を含む道連に所属する国会議員(2人)、自治体議員(20人)、次期衆院選候補予定者(1人)ら「全ての仲間たち全員で合流新党に参加する」と正式に表明した。

6926さきたま:2020/09/09(水) 22:14:19
上田氏、新党に合流せず 当面無所属 野党協力の仲立ちに /埼玉
毎日新聞2020年9月9日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20200909/ddl/k11/010/165000c
 前知事の上田清司参院議員は8日、代表選が始まった立憲民主、国民民主両党による合流新党について「遠巻きに見守る」と述べ、合流せずに当面は無所属で活動を続ける考えを示した。毎日新聞の取材に明らかにした。今後は国政選挙を見据え、野党間協力の仲立ちをしていくという。

 合流新党や、玉木雄一郎・国民代表らによる「玉木新党」を巡っては、上田氏の去就が注目されていた。上田氏は取材…

6927チバQ:2020/09/09(水) 22:23:07
民主党の形式的な代表は誰にするんですかね?

https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2009090050.html

国民民主、11日に解散 「民主党」の歴史に幕
2020/09/09 21:59産経新聞

国民民主、11日に解散 「民主党」の歴史に幕

分党前の最後の会見をする国民民主党の玉木雄一郎代表=9日午後、東京都千代田区(飯田英男撮影)

(産経新聞)

 国民民主党は9日、両院議員総会を都内で開き、立憲民主党との合流新党と、合流不参加議員でつくる新党に分かれる分党を決定した。残余の政治資金は議員数に応じて配分する方針も決めた。11日の党大会をもって解散する。国民としての期間は2年4カ月だが、旧民主党、旧民進党の法的な継承政党としては22年超の歴史に幕を下ろすことになる。

 国民は所属議員62人のうち、40人が合流新党、14人が新「国民民主党」に参加し、8人が無所属となる。玉木雄一郎代表は総会後の記者会見で、残存資金から全所属議員に対し、衆院解散に備えた資金や解党の事務費用などを1千万円ずつ分配済みで、さらに職員約60人の退職金などを引いた残額を人数割りで分け合うと説明した。

 玉木氏は8月末の会見で残額を「40億円代半ば」としていたが、この日は「精算中」などとして具体額には言及しなかった。政党助成法では分党(政党分割)の場合、必要な手続きを行えば、交付済みの政党交付金の残額は分党後の各党が引き継げる。国民では「(国庫に)返却すべき交付金はほとんどない」(平野博文幹事長)としている。

 また、党のロゴマークや公認キャラの「こくみんうさぎ」は、新「国民」が継承することも決まった。

 分党に伴い、合流組は新党設立までの一時的な政党として「民主党」を設立。合流不参加組は、同じ「国民民主党」の名称で立党を届け出る見込み。合流新党と新「国民」は、それぞれ15日に結党大会を開く。

6928名無しさん:2020/09/09(水) 23:38:15
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/458596/

合流新党代表選きょう投開票、枝野氏新代表に選出へ、党名も立憲維持へ/100票大台は予断許さず/枝野・泉両氏は討論会で政権交代へ意欲語る
09/09 20:11 更新

 立憲民主党と国民民主党、無所属による合流新党の代表選は10日、新党に参加する国会議員149人による総会で投開票される。国民の泉健太政調会長(46)=札幌市出身=と立憲の枝野幸男代表(56)の一騎打ちは、枝野氏が立憲と国民の主要グループの支持を固め、新代表に選出される見通し。新党の党名投票も、枝野氏が掲げた「立憲民主党」となる公算が大きい。


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 両氏は同日、東京都内で開かれた日本記者クラブ主催の討論会に出席した。枝野氏は「日本の立憲主義、国民の命と暮らしを守る政治を、リアリズムを持って先頭で戦う」と主張。泉氏は「自民党政権にしっかりと対峙(たいじ)し、政権運営を国民に安心していただける野党にしたい」と語った。

6929とはずがたり:2020/09/10(木) 00:08:48
>>6927
>残余の政治資金は議員数に応じて配分する方針も決めた。
玉木がガメるなんて憶測もあったけど議員割り(玉木側が大部少なくなる)に落ち着いたんだな。

6930名無しさん:2020/09/10(木) 00:27:07
>>6929

100億とかなら揉めそうだけどあんまり余って無さそうだから揉めないんじゃないの

6931チバQ:2020/09/10(木) 01:14:44
>>6929
無茶すると、代表解任からの 分派扱いで一円ももらえないってパターンもありましたからね。
あと、選挙協力(すみわけ)はしたいでしょうから喧嘩別れにはならない程度に円満離婚が大事と。

6932名無しさん:2020/09/10(木) 06:06:14
2019年参議院議員選挙で立正佼成会って2人目誰推薦してましたっけか?

参院選を左右する巨大宗教票 フリージャーナリスト・山田直樹②
週刊実話
2019年7月16日 23:00

参院選を左右する巨大宗教票 フリージャーナリスト・山田直樹②
(提供:週刊実話)
悩める少数野党の分裂

では、反創価学会や反安倍のポジションにある宗教組織はどうなのか?

3年前の参院選では『生長の家』の「与党候補に投票しない」声明が、反安倍陣営の追い風になったものだが、今回も同様の立場表明がなされた。

直接的ではないが、「護憲」を訴えた『立正佼成会』は、7月7日段階で推薦候補者を公表していない。少数野党が分裂状態に陥っていることが影響しているとみられる。

「特に共産党候補を統一して他の野党が推す選挙区では、宗教者のアレルギーが出てしまう。憲法第9条を、一文一句そのままにする護憲なのか、そうでないのかによって護憲の意味は全く違っている。


立憲民主と国民民主の違いは無視していいのか、という点も推薦ハードルになってしまう」

と語るのは、匿名を条件に語ってくれた佼成会幹部。同氏は続けて、
「どの宗教団体も、自組織の信者だからとか、人間(個人)本意で、というような理屈を並べて推薦条件にしています。これは一種の言い逃れでしょう。政治身上の異なる候補者に推薦を出すのは、宗教の組織票軽視と言われても仕方ない。外からどう見られるのかにリテラシーが欠けている」

立正佼成会の場合、参院選比例区で叩き出す票数は30万弱。選挙3年毎に、2人ずつの候補を国会へ送り込んできた。しかし、ここでも問題が起きている。

「まず、6年前の選挙で当選した風間直樹参院議員が引退してしまい、後釜選びに四苦八苦。佼成会教祖の生誕の地である新潟での組織票によって風間氏は当選できたようなものですから…。もう1人の現職、大島九州男候補の推薦は当然ですが、この人を推してよいものかという忸怩たる思いもあります」

政治資金集めパーティー問題等々、あちこちに綻びが見られる大島候補(国民民主党)であるが、今回はなんと浄土真宗本願寺派からも推薦を取り付けている。本願寺派の場合、推薦の原則は他の伝統教団と同じく信徒(門徒)であること。形式的に解釈すると、大島候補は立正佼成会会員であり、本願寺派の門徒でもある一種の“二重国籍”だ。

『天理教』や『パーフェクトリバティー教団』(PL教団)は、公式には「政治活動には関与しない」立場である。しかし、国民民主党の玉木雄一郎代表はれっきとした天理教信者なのだ。(明日に続く)

6933名無しさん:2020/09/10(木) 06:12:35
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200910/k10012610171000.html

合流新党代表選 枝野氏選出の見通し
2020年9月10日 4時12分

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立憲民主党と国民民主党などの合流新党の代表選挙は、10日、新党に参加する国会議員による投票が行われ、党を越えて支持を広げている立憲民主党の枝野代表が、代表に選出される見通しとなっています。

国民民主党の泉政務調査会長と立憲民主党の枝野代表による2人の争いとなった合流新党の代表選挙は、10日都内のホテルで、新党に参加する149人の国会議員による投票が行われ、直ちに開票されて、代表が選出される運びとなっています。

選挙戦では、枝野氏が、合流新党に参加する議員のうち6割近くを占める立憲民主党の所属議員に加え、国民民主党の一部や無所属の議員の支援も受けるなど党を越えて支持を広げていることから、代表に選出される見通しとなっています。

枝野氏の陣営は、新党の人事などで主導権を握るためには、代表選挙で圧倒する必要があるとして、新党に参加する議員全体の7割にあたる100票以上の獲得を目指しています。

これに対し、泉氏の陣営も、新党で一定の影響力を確保するため、枝野氏の党運営に批判的な立憲民主党の議員に働きかけるなどして追い上げを図っており、枝野氏が党内基盤を固めていくうえで、両氏の得票の差がどの程度になるかが焦点となっています。

また、代表選挙では、新党の名前を決める投票も行われることになっていて、泉氏が「民主党」、枝野氏が「立憲民主党」をそれぞれ提案する中で、どちらの党名が支持を集めるかがもう1つの焦点となります。

6934とはずがたり:2020/09/10(木) 09:48:02
>>6930
最後凄い勢いで金庫からカネがなくなっていってみたいな話し(まあ与太話)もありましたしね。。

>>6931
逆に,党が無くなるので最後は玉木が個人名で届け出をするので玉木が勝手に全部国庫に返してしまう事も出来るとかも聞きました。

6935名無しさん:2020/09/10(木) 12:25:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/b360a196d751373d9f29992e78f9257db2d9ab14

合流新党代表選、東北の国会議員支持動向 枝野氏9人、泉氏5人

9/10(木) 9:37
配信
河北新報
 立憲民主、国民民主両党などが結成する合流新党の代表選が投開票される10日を前に、東北選出の国会議員15人のうち14人の投票先が河北新報社の取材で分かった。立民の枝野幸男代表(56)が9人とリードし、国民の泉健太政調会長(46)も5人と健闘する。

 15人の党派は立民5人、国民6人、無所属4人と拮抗(きっこう)するが、全国と同様、枝野氏が優位な情勢だ。無所属の金子恵美氏(衆院福島1区)は、態度を明確にしなかった。

 枝野氏は、安住淳氏(衆院宮城5区)、岡本章子氏(衆院比例東北)、石垣のり子氏(参院宮城選挙区)ら立民の全5人と無所属の玄葉光一郎氏(衆院福島3区)が推す。国民の小沢一郎(衆院岩手3区)、木戸口英司(参院岩手選挙区)、横沢高徳(同)の3氏からも支援を取り付けた。

 支持の理由では、野党第1党を率いた手腕、次期衆院選への早期準備などが挙がった。枝野、泉両氏が掲げる政策や理念に大きな違いが見られず、旧民主党政権でも閣僚を務めた枝野氏の豊富な政治経験が評価されている。

 泉氏には、国民の田名部匡代(参院青森選挙区)、小熊慎司(衆院比例東北)、緑川貴士(同)3氏と、無所属の寺田学(同)、階猛(衆院岩手1区)の両氏が推薦人に名を連ね、支援する。

 46歳で当選7回。国民の中核を担ってきた実績を踏まえ、イメージ刷新を期待する声が多かった。泉氏の支持派は今後の党運営を見据え、国民グループの一定の影響力を確保する意図もありそうだ。

 代表選の有権者は、新党に参加する衆参議員149人。党員や地方組織による投票は行われない。

6936とはずがたり:2020/09/10(木) 13:34:18
https://twitter.com/Kyonkyon_senkyo/status/1303826681556168705
きょんきょん@受験
@Kyonkyon_senkyo

国民民主党の湯原俊二さん(鳥取2区総支部長)は合流に参加する方向。

また同党の中国地方における予定候補(非議員)7名のうち、元職2名、新人4名の計6名が参加する。

よって中国地方の予定候補の動向はこれまでの報道から以下のようになる。(続)

〇合流参加
鳥取2区 湯原俊二(元)
岡山3区 内山晃(元)
岡山4区 三宅和弘(新)
広島4区 上野寛治(新)
広島7区 佐藤広典(新)
山口1区 大内一也(新)

〇合流不参加
島根2区 珍部芳裕(新)

合流新党へ元・新12人 次期衆院選、立・国の中国地方小選挙区の立候補予定者
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=678836&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=256
2020/9/7

 次の衆院選で立憲民主党と国民民主党から中国地方5県の小選挙区に立候補を予定している元職、新人計13人のうち12人が、両党を軸にした合流新党に参加することが7日、中国新聞のまとめで分かった。合流新党は現職を含めて、5県の全20小選挙区のうち14小選挙区で立候補予定者がいる形となる。予定者は自民党に対抗する「大きな塊」に期待を高めている。

 12人のうち11人は参加を明言し、鳥取2区の国民民主党元職湯原俊二氏(57)も参加する方向で検討しているとした。内訳は立憲民主党6人(新人6人)、国民民主党6人(元職2人、新人4人)。広島2区の立憲民主党新人大井赤亥氏(39)は「自民党に対抗する大きな塊ができる。はせ参じたい」と意気込んだ。
(ここまで 316文字/記事全文 1088文字)

6937とはずがたり:2020/09/10(木) 13:40:18
>>6936
出雲丼丸経営の企業家=保守だから?
https://www.google.com/search?q=%E5%87%BA%E9%9B%B2%E4%B8%BC%E4%B8%B8&amp;rlz=1C1QABZ_jaJP892JP892&amp;oq=%E5%87%BA%E9%9B%B2%E4%B8%BC%E4%B8%B8&amp;aqs=chrome..69i57.7459135j0j4&amp;sourceid=chrome&amp;ie=UTF-8

https://www.dpfp.or.jp/candidate/6832
珍部 芳裕 ちんべ よしひろ
衆議院 島根2区 / 新人 / 公認内定者

議員詳細
役職 出雲丼丸 代表
国民民主党島根県総支部連合会 副代表
生年月日 1977年09月24日
経歴等 島根県議会議員(2期)
衆議院議員秘書
学歴 駒沢大学法学部卒業
選挙区割 浜田市、出雲市(第1区に属しない区域)、益田市、大田市、江津市、雲南 市(第1区に属しない区域)、飯石郡、邑智郡、鹿足郡

6938とはずがたり:2020/09/10(木) 14:29:56
代表選は無効票・白票なし!
政党名はその他1。

結束を示せて良かったし何より支持してたのに碌な成果上げられず瓦解したいやあな気持ちになる民主党にならなくて良かった。

https://twitter.com/masa_yagami/status/1303925022080159745
矢上雅義 衆議院議員(熊本4区)
@masa_yagami
投票結果
①代表 枝野幸男
泉健太・候補   42
枝野幸男・候補 107

②政党名 立憲民主党
民主党 54
立憲民主党 94

6939名無しさん:2020/09/10(木) 18:21:10
立憲結党メンバー外へも代表枝野、党名立憲民主党を
上手く浸透させることができたようですね

6940岡山1区民:2020/09/10(木) 20:22:28
枝野福山体制維持とかこの野合いや野党本当に政権奪う気ねえんだなw
https://news.yahoo.co.jp/articles/4297efcd84a358e754e5835ef66efcfb13c7fdb6
合流新党 幹事長に福山氏推す声 枝野代表選出「玉木新党にも連携呼びかけ」
9/10(木) 20:10配信

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毎日新聞
合流新党の新代表となり、記者の質問に答える立憲民主党の枝野幸男代表=東京都内のホテルで2020年9月10日午後3時13分、竹内幹撮影

 立憲民主、国民民主両党などによる合流新党の代表選は10日、投開票され、立憲の枝野幸男代表(56)が国民の泉健太政調会長(46)を破り、新代表に選出された。新党名については投票の結果、枝野氏が提案した「立憲民主党」に決まった。枝野氏は菅義偉官房長官(71)が優勢に進める自民党総裁選を踏まえ、新政権との対決姿勢を強調。15日の新党結党大会で党役員を正式に決めるが、党運営の要・幹事長について、福山哲郎・立憲幹事長を推す声が強まっている。

 代表選の投開票は東京都内のホテルで行われ、投票に先立って枝野、泉両氏が所信を述べた。その後、新党に参加する立憲88人、国民40人、無所属21人の計149人が無記名で代表と党名を投票。開票の結果、枝野氏が107票、泉氏が42票をそれぞれ獲得し、枝野氏が代表に選出された。新党名は枝野氏が「立憲民主党」、泉氏が「民主党」を提案したが、「立憲民主党」は94票、「民主党」は54票、その他が1票となった。

 枝野氏は開票結果発表後、出席議員らの前であいさつし、「ここから本当の戦いが始まる。力を合わせて暮らしの声を届けていく戦いを進めていきたい」と強調。安倍晋三首相の後任首相を選ぶために16日に召集される臨時国会について「(立憲、国民などの)結集で国会で戦う力は増した。まずは首相指名選挙だけの臨時国会は到底許されない。コロナ対策、災害対策を含めた本格的な臨時国会を今すぐ召集させる」と新政権との対決姿勢を強調。「(新首相が)もし本格論戦から逃げて衆院解散をするならば、正面から受け止めて、国民の選択肢になる」と呼びかけた。

 枝野氏はまた、その後の記者会見で新党に参加しなかった玉木雄一郎・国民代表ら14人が立ち上げる新党について「今まで通りの連携を呼び掛けたい」と表明。次期衆院選に向けた共産党などとの候補者調整についても「従来の立憲も他の政党と幅広く連携をしてきた。その姿勢は変わらない」と述べた。

 今後の焦点は枝野氏による党役員人事で、党内融和をいかに図るかが焦点となる。党内では国民民主党からの合流組や野田佳彦前首相、岡田克也前副総理ら無所属議員に配慮するよう求める声が出ている。

 枝野氏は会見で人事については「全くの白紙。具体的な構想はない。私は人事について一貫して奇をてらうことをしない。オーソドックスにやる」などと述べるにとどめた。党内では枝野氏が代表選で勝ったことにより、新幹事長には枝野氏を支え続けてきた福山氏を就任させ、旧来の立憲主体の党運営を行うとの見方が強まっている。【木下訓明、今野悠貴】

6941とはずがたり:2020/09/10(木) 20:37:49
>>6940
ウソやろ〜。流石に福山退任で泉の幹事長就任がオーソドックスな人事。

>「全くの白紙。具体的な構想はない。私は人事について一貫して奇をてらうことをしない。オーソドックスにやる」
>新幹事長には枝野氏を支え続けてきた福山氏を就任させ、旧来の立憲主体の党運営を行うとの見方が強まっている。

6942名無しさん:2020/09/10(木) 21:29:07
(゜ロ゜;)

個人的な意見だけど、立憲の代表選挙の結果見て思ってたのが、旧民主でそれなりに引き継いで来た良い部分の、代表選挙で一方が圧倒的に勝たないように振り子みたいな原理があったけど無くなってしまったって感じですね。

代表選挙の結果見て、これは正直やっちまった感しかないね。

6943名無しさん:2020/09/10(木) 22:06:10
感性は人それぞれだと思いますが、私の意見としては政権下野以来、政権獲得前の
バランス感覚は統一感のなさにに変質してしまったのだと思います
そして2017年に完全に壊れてしまいました

民主党時代の原理が薄く感じるのも必然でしょう
民社系の大半と保守系の半分が第二期立憲民主党には不在なのですから

今日の結果を評価している人の大半は恐らく第一期立憲時代から好意的だった人たちです
立憲民主党に社会党の後継としての役割、端的に言えば左派の主軸としての役割を
期待している人々と言い換えることもできます

6944岡山1区民:2020/09/10(木) 22:10:33
>>6941
いくらなんでも福山幹事長はないw
これ本当にやったら山尾幹事長以下のセンスでしょうし、中野寛成幹事長が素晴らしい人事だったと感じますわ。。

6945岡山1区民:2020/09/10(木) 22:13:55
>>6943
今って1955年でしたっけ?と言いたくなります。。

安倍院政の菅自民党VS赤松院政の枝野立憲民主党なら自民党選びますわ

6946名無しさん:2020/09/10(木) 22:21:27
繰り返しますが感性人それぞれと言えます
03年体制(第3期民主党体制確立)の崩壊、と言い換えることもできますね

後世、あるいは20年体制と呼ばれることになるかも知れません

6947とはずがたり:2020/09/10(木) 22:51:03
>>6944
今の段階でそんなニュースが出るだけで無所属議員への悪影響は計り知れないし党運営への妨碍工作レベルですね。。

>>6943
岡田さんが枝野+民主党に投票したと公表してましたがそれが名無しさんの指摘する旧民主党的なバランス感覚なんでしょうかね。。

古い民主の看板を引っ張り出すのに嫌悪感しか感じない私でしたが,枝野が当選はまあ確実としてもバランスで民主選ぶ奴多いんちゃうかと心配してましたがそうは成らなかったようです。

決められない政治と散々揶揄され,決を採ってもぐちぐち云って背後から鉄砲撃つ仲間がいなくなったならそれは政権(が維持できる)政党として育つには良い傾向なんじゃ無いかと思います。

6948とはずがたり:2020/09/10(木) 22:52:57
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
玉木降ろし拡がる!!!!
おいおい,話し合いかよ。あんなに投票をごり押ししてたやんけ。
玉木の信頼が地に墜ちた再編だったと指摘してきた訳だが,あれでは怖くて繊細な政治的機微の必要な吹けば飛ぶような小政党の党首なかなか任せられないやろ。

「新国民」の党代表決まらず
玉木氏ら参加議員が会合
https://this.kiji.is/676775327055545441?s=09
2020/9/10 22:03 (JST)
c一般社団法人共同通信社

 立憲民主党との合流新党に加わらない国民民主党の玉木雄一郎代表らが結成する新「国民民主党」の参加議員は10日、国会近くで会合を開いた。関係者によると、初代代表を誰にするかを議論したが、意見が一致しなかった。「新国民」のホームページを開設し、党の綱領を掲載。現在の国民綱領と同じ内容とした。

 新国民に参加するのは玉木氏や前原誠司元外相、連合傘下の民間労組の組織内議員4人ら現在の国民の議員計14人。国民は11日に党大会を開き、解散する。新国民の結党大会は15日に予定している。

6949とはずがたり:2020/09/10(木) 22:55:08
>>6940と云い碌でもない記事しか書かない毎日。本気で潰れたいのか?産経も全国紙から撤退するみたいだし毎日は中日新聞とそろそろ合併検討すべき。

与党冷ややか「寄せ集め」 野党は選挙協力に期待 合流新党代表に枝野氏
毎日新聞2020年9月10日 20時38分(最終更新 9月10日 22時29分)
https://mainichi.jp/articles/20200910/k00/00m/010/268000c

 立憲民主、国民民主両党などによる合流新党の新代表に立憲の枝野幸男代表が選ばれた10日、自民党からは「離合集散」の繰り返しに対する冷ややかな反応が相次いだ。一方、野党からは次期衆院選での選挙協力に期待する声も聞かれた。

 枝野氏は、自民総裁選で優勢な菅義偉官房長官の政策「自助、共助、公助」を「政治家が自助と言っては責任放棄だ」と批判するなど、早くも菅氏との対立軸を強調し始めている。これに対し、菅氏は10日の記者会見で、枝野氏の選出など合流新党に関する質問を3回受けたが、いずれも「政府としてはコメントを控える」と繰り返した。

 10日午後、首相官邸で安倍晋三首相と面会した自民の稲田朋美幹事長代行は記者団に「名前も立憲民主党、代表も枝野氏ということで代わり映えしない。民主党の時から何をするのか見えない」と指摘した。首相との面会では話題に上らなかったという。別の自民幹部は「野党は全然支持率が伸びていない。寄せ集めだと国民も分かっている」と冷ややかに語った。また公明党の山口那津男代表は記者団に「小選挙区でも比例でもこれまでとは違った影響が出てくるだろう。よく分析して選挙に臨みたい」と述べ、警戒感を示した。日本維新の会の馬場伸幸幹事長は「永田町で繰り広げられている茶番劇に国民は飽き飽きしている」と述べた。

 一方、共産党の志位和夫委員長は10日の記者会見で「枝野氏とは市民と野党の共闘のために協力してきた。ぜひ消費税減税を野党共闘の旗印にして実現を迫っていきたい」とエールを送った。【花澤葵、浜中慎哉】

6950とはずがたり:2020/09/10(木) 22:58:15
「泣き別れ」の県連もやっと一つに…新党に既視感と期待
会員記事
https://www.asahi.com/articles/ASN9B73M9N9BUTIL04D.html
遠藤和希、津布楽洋一、阿久沢悦子 黒田壮吉
2020年9月10日 22時09分

 旧民進党の分裂から3年。立憲民主党と国民民主党などでつくる合流新党の代表と党名が決まった。枝野幸男代表は「ここからが新しいスタート」と強調したが、振り回されてきた地方組織の中にはなお溝が残る。街頭では「新しさがない」との声も聞かれた。

 「やっと一つになれる。ようやくここまできた」

 合流新党の代表と党名が決まり、長野県内の党関係者はそう口をそろえた。

 かつて「民主王国」と呼ばれた長野県だが、2017年に民進党が希望の党と立憲民主党などに分裂すると、野党共闘ができず、地方議員も数を減らした。その危機感から、18年10月に立憲、国民民主の両県連や連合長野などが中心となり、無所属議員も集える政治団体「新政信州」を設立。立憲との合流を国民に進言するなどしてきた。

合流新党、負のレッテル背負ったまま 焦点は党幹部人事
 立憲、国民の両県連は長野市内の同じ建物の1階と2階に入っていたが、今回の合流を機に、一緒に机を並べる予定だ。国民県連の元副代表で、新政信州の倉田竜彦幹事長は枝野代表について、「過去のしがらみを払拭(ふっしょく)し、緊張感のある国民目線の政治をつくっていってほしい」と求めた。

 栃木県の立憲と国民の両県連も…

6951名無しさん:2020/09/10(木) 23:00:37
逆に言えば、福山降ろしの声が高まらなかったのは立憲内では
福山の脱線した時の発言も立憲内では別に尖った意見では
無かったと見ることもできますね
福山のほかには菅直人や蓮舫が該当するのでしょうか

彼らに対するものより、現玉木新党メンバーの榛葉や岸本に
対する不満が上回ったと言わなければなりません

もちろんこれは内輪の人間関係で、褒められたものではありません

6952名無しさん:2020/09/10(木) 23:07:07
毎日新聞の今の国会担当政治記者は都知事選後もこんな記事も出して
んん?という印象をずっと持っています
実際の開票結果と乖離もしてますからね

維新、首都圏進出加速へ 小野氏61万票に「次期衆院選への試金石で良い結果」
https://mainichi.jp/articles/20200706/k00/00m/010/183000c

れいわ、共闘へ存在感 山本太郎氏「実験」の都知事選3位 次期衆院選、野党主導狙う
https://mainichi.jp/articles/20200724/ddm/005/010/073000c

6953とはずがたり:2020/09/10(木) 23:51:02
>>6951
福山のぬるい感じが枝野にも居心地が良かったんでしょうけど,一寸誰も枝野に交代を進言できない感じはあったような気がします。

>>6952
輿論調査も不安定だしその解釈もどうなんって感じになってたり何か質が異様に落ちた様な感じがありますね〜。

6954とはずがたり:2020/09/10(木) 23:51:42
新代表,選挙もやらず話しあいで纏まらなかった>>6948癖に何新代表面して政策の一致とか要求してんだ!?

玉木氏「選挙協力する」 合流新党に政策一致要求
2020.9.10 21:44政治政局
https://www.sankei.com/politics/news/200910/plt2009100064-n1.html

 立憲民主党との合流新党に参加しない国民民主党の玉木雄一郎代表は10日、合流新党の代表に枝野幸男代表が選ばれたことを受け、次期衆院選での共闘に意欲を示した。「協力しないと自民、公明両党が有利になる。しっかりやっていく」と述べた。共闘には政策の一致が必要だと指摘した。

 合流新党の執行部人事に関し「元の政党がどこかではなく、適材適所で良い人事が行われることを期待している」と注文。国民の他の不参加議員と15日に結成する新「国民民主党」について「理念、政策を明確に掲げ、国民に訴えたい」と語った。

6955さきたま:2020/09/11(金) 00:00:08
合流新党 代表に立民・枝野代表 党名は「立憲民主党」
2020年9月10日 18時50分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200910/k10012610801000.html
立憲民主党と国民民主党などの合流新党の代表選挙は、10日投票が行われ、立憲民主党の枝野代表が、新党の代表に選出されました。また、新党の党名は、「立憲民主党」に決まりました。

合流新党の代表選挙は、10日午後、東京・千代田区のホテルで行われ、立候補した国民民主党の泉政務調査会長と、立憲民主党の枝野代表が最後の演説を行いました。

泉氏は、「民主的で風通しのよい党を目指す。トップダウンではなく、熟議のプロセスから答えを出すような党にしたい」と訴えました。

また、枝野氏は、「命と暮らしを守る、支え合う社会、信頼される、機能する政府を作ろうではないか。その先頭に立ち、日本の政治を変えていく決意を約束する」と訴えました。

このあと、合流新党に参加する国会議員149人による投票が行われた結果、枝野氏が107票、泉氏が42票となり、枝野氏が、代表に選出されました。

枝野幸男氏は、衆議院埼玉5区選出の当選9回で、56歳。弁護士で、平成5年の衆議院選挙で初当選しました。
民主党政権では、菅内閣の官房長官として東日本大震災発生後の初動対応などにあたったほか、経済産業大臣や党の幹事長などを歴任しました。
3年前の衆議院選挙の直前に、所属していた民進党が、東京都の小池知事が立ち上げた希望の党への合流をめぐって分裂した際、理念や政策が異なるとして立憲民主党を結党しました。
枝野氏の代表の任期は、再来年(2022年)9月末までの2年間です。

また、新党の党名を決める投票もあわせて行われ、「立憲民主党」が94票、「民主党」が54票で、枝野氏が提案した「立憲民主党」に決まりました。
枝野氏 合流呼びかけ支持固める
枝野氏は、合流新党全体の6割を占める立憲民主党の議員の支持を固めました。

これに加え、国民民主党内からも、合流協議で連携した小沢一郎衆議院議員や、小沢氏に近い議員が枝野氏の支持に回りました。

さらに、無所属の議員グループの野田前総理大臣や、岡田元副総理などからも支持を受けました。

今回の合流を呼びかけ、実現に結び付けたことが評価されたといえます。

また、これまでより大きな規模となる野党第1党のかじ取りを担うだけに、民主党政権時代に、党幹部や閣僚を歴任した経験や実績が期待されたものとみられます。

敗れた泉氏「私の力不足」
代表選挙で敗れた国民民主党の泉政務調査会長は、陣営の会合で、「力強い応援をいただきながら票を伸ばすことができなかったのは私の力不足だ。心からおわびする」と述べました。

そのうえで、「代表選挙を通じて、それぞれの党の良さを提示できたのは大きな成果で、新党でも間違いなく生かされる。国民の負託に応えるという思いで結集を決めた私たちには大きな使命があり、一丸となって国民の期待に応えていこう」と呼びかけました。

一方、泉氏は、新党の名称を「国民民主党」と言い間違え、「愛着を持っているのだと思う」と述べる一幕もありました。

蓮舫氏「国民が選択できる政党に」
立憲民主党の蓮舫副代表は記者団に対し、「ここから始まるんだという思いを149人が新たにしたと思う。人事は代表の専権事項だが、一丸となり、国民に選んでもらえるような顔ぶれで頑張りたい。国民が選択できる政党となり、政権の間違いをただしていく」と述べました。

福山氏 「国民とともに闘う 議員がかみしめて」
立憲民主党の福山幹事長は、記者団に対し、「ようやく新しい政党がスタートするという実感が沸いてよかった。新しい『立憲民主党』は、国民とともに闘うんだということを、一人ひとりの議員がかみしめ、国民の期待に応えられる政党を作ることが大事だ」と述べました。

岡田元副総理「政権担える政党を」
新党に参加する無所属の岡田元副総理は、記者団に対し「枝野新代表には、一回り大きなリーダーとなり、さらに羽ばたいてもらいたい。具体的な政策をこれから肉づけして、将来的に政権を担える政党をしっかり作っていきたい」と述べました。

また、党名投票で「民主党」と投じたことを明らかにしたうえで「決まったことなので、『立憲民主党』として、しっかりまとまっていくべきだ」と述べました。

6956さきたま:2020/09/11(金) 00:01:49
>>6955続き
羽田元国交相「全員がプレーヤーとして出番を」
国民民主党の羽田雄一郎・元国土交通大臣は、NHKの取材に対し、「泉氏を応援したので残念だが、いい戦いができたと思う。枝野・新代表を総理大臣にするために頑張りたい」と述べました。

そのうえで、新党の人事について、「全員がプレーヤーとして出番があるようにしてもらいたいし、風通しのよい党運営をしてもらいたい。専門性を持つ人や、若くてバリバリ働きたいという人が力を発揮できるようにしてほしい」と述べました。

渡辺氏「政治に緊張もたらす迫力を」
国民民主党の渡辺周・副代表は記者団に対し、「泉氏は、国民民主党以外のメンバーからも支援を受けて善戦したと思う。新党では、安倍政権の7年8か月を検証して、フェアな社会を取り戻し、健全なバランスの上で政治に緊張をもたらす迫力を持ちたい」と述べました。

また、党名については、「民主党政権への評価はさまざまでも、功罪も含めて『民主党』という党名がよかったと思うが、決まったので受け入れる」と述べました。

平野氏「人事は若い人の登用を」
国民民主党の平野幹事長は、記者団に対し、「泉氏もしっかりと主張して非常によかったし、党名は『立憲民主党』となったが、中身は違うと思われるような新党にしたい。ゴールではなく、一つの通過点として、さらに大きなかたまりを目指していくことが大事だ。役員人事は適材適所で決めることが好ましいが、フレッシュな感覚で若い人をどんどん登用すべきだ」と述べました。

小沢氏「一日も早い政権交代実現を」
枝野氏を支援した国民民主党の小沢一郎衆議院議員は、「政権の受け皿となり得る大きなかたまりを作るべく全力で活動してきたので、新党結成は大きな前進だ。権力の私物化しか頭にない自民党政権では、国民の命と暮らしを守ることはできない。枝野・新代表のもと、一日も早い政権交代実現のため、引き続き、全力で取り組んでいきたい」とするコメントを出しました。

国民民主・玉木代表「選挙協力へ共通政策を」
合流新党への参加を見送った国民民主党の玉木代表は、記者団に対し、「枝野代表に心から祝意を申し上げる。衆議院の解散・総選挙が近いとも言われているが、野党側が選挙協力をしなければ与党に有利に働いてしまう。ほかの野党も含めてしっかり協力できるよう、共通して訴える政策をすり合わせたい」と述べました。

6957さきたま:2020/09/11(金) 00:02:15
>>6956続き
菅官房長官「政府としてにコメント差し控える」
菅官房長官は、記者会見で「野党の動きについて、政府の立場としてはコメントを差し控えたい」と述べました。

また、記者団から、「野党の支持率は低迷したままだが、野党にエールはあるか」と質問され、「政府の立場で会見しているのでそこは控えるべきだろうと思う」と述べました。

自民・下村氏「国民のときめきない」
自民党の下村選挙対策委員長は、党本部でNHKの取材に対し、「合流したとはいえ、政党名も代表も同じなので、国民からすると、ときめきや、『変わるのかな』という感じはないと思う」と述べました。

そのうえで、次の衆議院選挙への対応については、「野党側は候補者を絞ってくると思うので、自民党にとっては厳しい戦いになるだろう。いつ選挙があるか分からないので、気を引き締めて対応していく必要がある」と述べました。

維新・松井代表「寄らば大樹ではないか」
日本維新の会の松井代表は記者会見で、「結局、もとの民主党だ。何が変わったのかよくわからない。うちうちで争ったけど、選挙が近くなってきたのでとりあえず、寄らば大樹ということではないか。自民党に対じできるとはまったく思わない」と述べました。

また、記者団が、新党に参加しなかった議員との連携の可能性について質問したのに対し、「数あわせではないので連携は難しい。基本政策などの合意なしに、単なる数あわせや選挙互助会、野合談合はやらない」と述べました。

共産・志位代表「方向性を共有」
共産党の志位委員長は記者会見で、「枝野・新代表とは、これまでも市民と野党の共闘で協力してきた。自公政権に代わる野党の政権構想をよく話し合い、国民に示したい。新自由主義からの転換や消費税の減税など、土台が一致する方向性が共有できていることを歓迎したい」と述べました。

公明・ 山口代表 「幅広い合意形成に努める姿勢も大切」
公明党の山口代表は国会内で記者団に対し、「野党内の再編成で、これまでと顔ぶれが大きく変わるわけではない。ただ、大きな塊になったので、これからの国会運営の在り方は、当面、模索が続くかもしれない。新型コロナウイルスという国難ともいうべき重要な課題に直面しているので、幅広い合意形成に努める姿勢も大切だ」と述べました。

一方、次の衆議院選挙への対応については、「いろいろな影響を与えてくると思う。状況を分析しながら、しっかり臨んでいきたい」と述べました。

埼玉県知事「努力を期待したい」
衆議院埼玉5区選出で立憲民主党の枝野代表が新党の代表に選出されたことについて、去年6月まで参議院議員として国民民主党に所属し、その後離党して埼玉県知事選挙に立候補した大野知事は記者団の取材に応じ、「まずは埼玉県選出の国会議員が選ばれたということで、おめでとうと申し上げたい」と話しました。

そのうえで大野知事は「国民が選択しうる政党は2つ以上必要だと考えている。しかし、現状では野党には信頼感が乏しいためまずは現実をしっかり受け止め選択できる政党になるよう努力することを期待したい」と、述べました。

6958とはずがたり:2020/09/11(金) 00:47:23
合流新党、負のレッテル背負ったまま 焦点は党幹部人事
有料会員記事
https://www.asahi.com/articles/ASN9B6KWMN9BUTFK016.html?iref=com_alist_8_01
吉川真布 小林豪、山下龍一
2020年9月10日 20時56分

 立憲民主党と国民民主党などがつくる合流新党の代表に枝野幸男氏が選ばれた。「安倍1強」に対し、野党は「多弱」と言われたが、安倍政権の退陣に合わせるように、衆参149人という野党勢力になった。ただ、「元の民主党」のイメージもつきまとう。いかに新政権への対立軸を打ち出し、政権交代への道筋を付けられるのか。枝野氏の手腕が問われる。

 勝利の瞬間、笑顔はなかった。壇上に登った枝野氏は「選挙の後はノーサイドと言われるが、いよいよプレーボール。ここからが本当の戦いだ」と述べ、同じく新総裁を選ぼうとする自民党への対抗心を燃やした。

 2017年の衆院選を前に、民進党が立憲、希望の党、民進などに分裂してから3年。枝野氏は昨年12月に国民側に合流を呼びかけ、9カ月かけて結実させた。衆院で100人を超える野党第1党になり、「政権交代」を見据える。

 この代表選でも「合流が長期政権の終わりとタイミングが重なったことは、時代の要請だ」と合流新党の意義を訴えかけた。

 ただ、合流新党は代表選の結果、代表も党名も変わらなかった。今の枝野氏には、17年の衆院選で「枝野、立て!」の声に押されて、立憲を立ち上げた時の勢いもない。衆院選後の世論調査では17%あった政党支持率は、今年9月に3%まで落ちた。記者会見も月1回と少なく、発信力不足も指摘される。

 また、自民党に政権を奪われた原因の一つは、内部抗争を繰り広げた民主党政権の混乱がある。今回の合流には、当時の主要メンバーの立憲の菅直人元首相や国民の小沢一郎氏、無所属の野田佳彦前首相や岡田克也氏らが顔をそろえた。

 日本維新の会の松井一郎代表は…

6959とはずがたり:2020/09/11(金) 00:47:49

若手に危機感も
https://www.news24.jp/articles/2020/09/10/04719572.html

6960さきたま:2020/09/11(金) 00:51:17
愛媛・永江参議院議員 現時点では、新党には合流せず
9/10(木) 20:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce086e716b6fb1d11199e4534a33cd326c940098
新党の結成で野党が再編される中、
県選出の参議院議員で野党の一員として活動する
永江孝子氏は現時点で新党には合流しない考えを示しました。
去年の参院選で野党統一候補として当選し、
7年ぶりに国政に復帰した永江孝子氏。
現在、同じ参院選で初当選した元滋賀県知事の嘉田由紀子氏と
会派「碧水会」を結成し、無所属で活動しています。
新党への合流については、
「碧水会というたった2人の会派だが、その分、機動力大きく動けた
政党のしがらみがなく、しばらくは、この碧水会で新党に合流せず
活動させていただこうと思っている」と述べました。
また永江氏は、「大きな塊を野党が作っていって
それでいい政治に、緊張感も与えて持っていく
そういう塊を作っていくのは大事なことだと思っている
それが本流になって進む時には、
合流したいと思っていて、今はそれに向けての
第一ステップだと思っている」と述べ、
今後の動向次第では、合流もありうるという
考えを示しました。

最終更新:9/10(木) 20:23
あいテレビ

6961とはずがたり:2020/09/11(金) 00:52:53
>>6583の次ぐらいの記事。代表選前の記事

合流新党代表選告示 東北の議員、支持拡大に奔走
9/8(火) 12:04配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/0143703b8a561b82ac7ab99aae8a00e9f4399c03
河北新報

 合流新党の代表選が告示された7日、東北の国会議員は精力的に、立候補した国民民主党の泉健太政調会長(46)、立憲民主党の枝野幸男代表(56)の支援に奔走した。それぞれ選挙対策本部に入ったり、決起集会に参加したりして支持拡大に汗を流した。

 午前10時、国民の田名部匡代参院議員(青森選挙区)は泉氏の選挙対策本部長として国会内で立候補を届け出た。その後は午後5時まで断続的に、議員会館の各事務所を歩いて回った。

 3日に泉氏から本部長就任を依頼され、快諾した田名部氏。「戦わずして新党の代表を選ぶわけにはいかない。政策論争を深める機会にもなる」と話した。

 推薦人には国民の小熊慎司(比例東北)、緑川貴士(同)両衆院議員、無所属の寺田学(同)、階猛(岩手1区)両衆院議員の計4氏も名を連ねた。

 小熊氏は「党内融和で枝野氏に一本化すべきだとの意見もあったが、無投票は避けたかった。新党の幅の広さを内外に示す効果もある」と強調する。

 国会内で午後3時に始まった枝野氏の決起集会。駆け付けた議員約70人の中には推薦人となった国民の小沢一郎衆院議員(岩手3区)のほか、宮城県内の立民議員3氏の姿があった。

 安住淳衆院議員(宮城5区)は「野党第1党の党首が次期首相候補にふさわしい」、石垣のり子参院議員(宮城選挙区)は「枝野氏が主張する新自由主義との決別こそ目指すべき方向性だ」と述べた。

 党内議論の活性化を狙い、1日に消費税減税や若手人材の登用を求める緊急提言をした岡本章子衆院議員(比例東北)は「提言内容は誰が代表になっても要請していく。3年前、立民を共に旗揚げした枝野氏と行動したい」と説明した。

6962さきたま:2020/09/11(金) 01:07:12
中国地方5県組織、新党へ期待 合流党首に枝野氏選出 与党側は引き締め
2020/9/10
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=679804&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=256
 立憲民主、国民民主両党を軸とする合流新党の党名が立憲民主党、代表が枝野幸男・立憲民主党代表に決まった10日、中国地方5県の両党の県組織幹部の多くは15日に旗揚げする新党への期待を高めた。ただ、国民民主党の一部には参加を見送る動きがあり、冷ややかな見方もある。与党の県組織幹部は、次の衆院選をにらんで引き締めた。

 「野党のまとまりづくりが始まった。今の結集路線をもっと充実させてほしい」。立憲民主党広島県連の渡壁正徳代表は躍進を待望する。国民民主党広島県連の福知基弘幹事長は合流新党へ参加する意向を明かし、「政権交代可能な2大政党に向けて、新たな気持ちでもう一度頑張りたい」と意気込んだ。

 懸案だった新党名は立憲民主党に決まった。国民民主党山口県連の加藤寿彦代表は「投票で決まったから」と後腐れはない様子。枝野代表についても「原発問題などについて現実的、具体的に語り感銘できた。国民民主党の主張を含めて飲み込んでもらい、方向性はいい」と歓迎した。

 立憲民主党岡山県連の高原俊彦代表代行は「政権交代を経験した仲間が多くいる。しっかりと国民の声を受け止め、その期待に応えられる政党を目指す」。鳥取県連の興治英夫代表は衆院選を視野に「大きな力となる。県連の態勢を早急に整えたい」と決意した。

 一方、国民民主党島根県連では所属議員の多くが合流新党に参加しない見通し。態度を表明していない岩田浩岳幹事長は、党名も党首も変わらない合流に「国民にとっては何が変わったか分かりにくい。中身で合流シナジー(相乗効果)を実感できるような活動に期待したい」と受け止めた。

 ほかの野党では、共産党広島県委員会の村上昭二委員長が「ともに政治をつくる可能性が広がった。次の選挙で与党と対決できる共闘態勢を築きたい」。社民党広島県連合の檀上正光代表はエールを送りつつ、今の立憲民主党と進めてきた合流協議について「状況が変わり、急ぐべきではない」との認識を示した。

 日本維新の会の広島県支部に当たる広島維新の会の空本誠喜幹事長は、元民主党衆院議員。民主党が政権交代を果たした2009年の衆院選広島4区で勝ち、党分裂後の12年に落選した。「合流新党は離合集散で大きな変化はない。分裂していなければ、今ごろ自民党の対抗軸になっていた」と分析した。

 対する与党。総裁選の真っただ中にある自民党広島県連の宇田伸幹事長は「150人近い野党勢力ができたのは十分に警戒しなければならない。衆院解散・総選挙が取り沙汰されており、緊張感を持って有権者に政策を訴えたい」と引き締めた。公明党広島県本部の田川寿一代表は「合流新党には政策議論をしっかりしてほしい。健全な野党があってこそ、与党もいい政策ができる」と注文した。

6963チバQ:2020/09/11(金) 01:26:53
>>6950
井出庸生を自民にやってしまったからなあ、長野は
>>6940-6947あたり
非自民支持層が多い、この掲示板でさえ(ここだからこそ?)福山続投への忌避感がスゴいですね。政権交代可能な二大政党制は夢に終わるんですかねえ

6964名無しさん:2020/09/11(金) 07:08:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/96797bcfa3ff1da95e7b6aeba065aa02400c3624

菅直人元首相が「始末をつけろ」とゴリ押し 長島昭久議員激白!「中国人船長釈放」の舞台裏

9/10(木) 16:56

夕刊フジ
長島昭久氏

 2010年9月の沖縄・尖閣沖中国漁船衝突事件をめぐり、当時外相だった前原誠司衆院議員が産経新聞の取材に対し、菅直人首相(当時)が逮捕した中国人船長の釈放を強く指示したと証言した(8日朝刊掲載)。同年11月に横浜市で開催予定だったアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に、中国の胡錦濤国家主席が来なくなることを恐れたという。事実なら、旧民主党政権による国家権力の横暴、国益毀損(きそん)の可能性があり、国民にもウソをついたことになる。この件を処理した仙谷由人官房長官(同、18年死去)から、舞台裏について聞いた元民主党で、現在は自民党の長島昭久衆院議員が激白した。

【写真】尖閣諸島沖で海保の巡視船「みずき」に衝突する中国漁船

 「前原氏の証言は、紛れもない事実だ。菅政権の一部では、この内容は共有していたはずだ」

 長島氏はこう語った。

 事件当時、長島氏は民主党議員だった。菅政権が「検察の独自判断で船長を釈放した」と説明するのをみて、「国家の存立に関わるような判断を検察ができるはずがない」と疑問を持った。同僚議員にも呼びかけ、対中国戦略の見直しを迫る「建白書」を仙谷氏に手渡した。

 その後、仙谷氏を囲む数人の会合があり、「船長釈放の真実」を聞く機会に恵まれたという。

 長島氏は「仙谷氏は会合で、菅首相から『国連総会で訪米している間に、始末をつけておくように』という指示を受けたことを明かした。事件発生当時、(尖閣周辺の領海侵犯や、尖閣への不法上陸に対し)どんな場合に、どう逮捕するかというマニュアルはあったが、逮捕後のマニュアルはなく、混乱した。仙谷氏は、検察への指揮権を持つ法相が事件対応で右往左往するのを、厳しく叱りつけたとも話していた」と明かした。

 そのうえで、仙谷氏は「同様のことは、今後も多々起こり得る。事件を教訓に、君たちが政権内に入るときのために、しっかりと準備をしておきなさい」と、長島氏らに語ったという。

 当時の菅首相の判断をどう見るのか。

 長島氏は「明らかに失敗だった。中国に対して『日本には強く出れば、どうにでもなる』という間違ったメッセージを送ってしまった。私は、与党の一員で止められなかったことを反省し、野田佳彦政権による『尖閣国有化』では、反対意見にもひるまず、推進した。中国公船はいま、尖閣周辺に連日のように出現しているが、船長釈放のようなことは絶対にすべきではない。領土や主権に関わる問題には、決して妥協する余地はないのだ」と語っている。

6965名無しさん:2020/09/11(金) 07:12:07
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/2168421/

〝元芸能人〟蓮舫氏の重要ポスト続投に若手議員が猛反発
2020年09月11日 06時15分

蓮舫氏
 新党「立憲民主党」(枝野幸男代表)の新人事で、蓮舫参院議員(52)が重要ポストに起用されるとの見方が党内に広がり、若手議員が猛反発している。


 蓮舫氏は10日、都内ホテルで行われた旧立民、国民民主党の合流新党代表「新党代表・党名選挙」で、国民の泉健太政調会長(46)と争い代表選を制した枝野氏の推薦人に名前を連ねた。

 代表選出後の会見で枝野氏は、旧民主や旧民進党出身者らが再結集した新立民人事を15日の結党大会までに決める意向を示した。人事については「全くの白紙だ。奇をてらうことはしない」と話したが、立民の若手議員はこう怒りを爆発させる。

「実は告示直前に若手議員30人が枝野氏、泉氏に続く第3の候補者擁立に動いた。しかし、蓮舫氏らの枝野氏陣営に知られて切り崩された。悔しい思いをしたんです」

 若手議員らは党の代表、党名も変わらないというマンネリ打破のため、れいわ新選組の山本太郎代表(45)にも接触し、野党連携を模索したが結局、不発に終わった。

 立民中堅議員は「我々の力不足です。蓮舫氏は党幹部の参議院幹事長か国対委員長に就くでしょうね」と肩を落とした。

 枝野氏や蓮舫氏ら旧立民幹部らに対し、若手、中堅議員が不満をぶちまける背景には、最近話題となった枝野氏の議員会館の自室での違法(健康増進法違反)喫煙問題や、蓮舫氏の離婚騒動にみる2人の資質の問題があるという。

「他にも、枝野氏は自民党の三原じゅん子参院議員にテレビで『恥を知りなさい』の名ゼリフで斬られても、反論できなかった。蓮舫氏はいい加減、元芸能人の看板を外して、若手・中堅と党執行部の間に入る地味でも重要な役割を果たしてもらいたい」(前出の若手議員)

 新・立民はスタートからまとまるどころか波乱含みの展開だ。

6966とはずがたり:2020/09/11(金) 09:15:11
https://twitter.com/Kyonkyon_senkyo/status/1304185769884442624
新しいツイートを表示
会話
きょんきょん@受験
@Kyonkyon_senkyo
国民民主党の尾名高勝さん(東京11区総支部長)が立憲民主党参加を表明。

旧立憲の阿久津さんとの候補者調整ですね。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=3247293485386270&amp;id=100003169521612
午前7:31 ・ 2020年9月11日

6967とはずがたり:2020/09/11(金) 09:20:48
>>6963>>6965
因みに参院の蓮舫・福山体制にも可成り批判的です。。

正論に時代錯誤な論攷を寄稿した民社出身の国民参院会派事務局長の岡崎さんの暗躍というファクターも明らかになりつつあるけど,参院が纏まれなかったのは福山・蓮舫の無能にも責は大いにありそう。

大塚には古川同様期待してたんだけど向こうへ逝ってしまった。。

6968チバQ:2020/09/11(金) 11:24:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee40d9bac8646a5d7d89102f3b36965057528799
「信任投票」乗り切るも揺らぐ「枝野1強」 合流新党、人事焦点に
9/10(木) 21:09配信
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合流新党の立憲民主党代表に選出され、会見で笑顔の枝野幸男代表=10日午後、東京都千代田区(飯田英男撮影)
 立憲民主党と国民民主党などで結成する合流新党の10日の代表選で、立民の枝野幸男代表は勝敗ラインとされた100票を上回り、「信任」を得た。だが、党名選挙では国民の泉健太政調会長が提案した「民主党」に国民の議員数を上回る54票が集まり、「立憲民主党」への拒否感を浮き彫りにした。新党の人事をめぐっては、早くも出身政党や主要グループの思惑が交錯している。

【表】合流新党に参加予定者の民主党政権での主な役職

 代表選に先立って開かれた枝野氏の出陣式には、立民最大のグループを率いる赤松広隆衆院副議長や無所属の岡田克也元副総理らが続々と駆け付けた。目を引いたのが旧民主党政権時代、消費税増税などをめぐり激しく対立した野田佳彦前首相と小沢一郎衆院議員だ。小沢氏は会場に入ると野田氏の2つ隣の席に座り、静かに目を閉じた。野田氏もじっと前を見据え、微動だにしなかった。

 「枝野1強」と揶揄(やゆ)された立民だが、旧民主、旧民進党出身者らの再結集となる今回の合流でワーバランスが大きく変化する可能性がある。その意味で、今後を占うのが幹事長などの幹部人事だ。枝野氏は代表選出後の記者会見で、15日の結党大会までに決める考えを示しつつ「全くの白紙だ。奇をてらうことはしない」と述べるにとどめた。

 枝野氏を支えてきた立民重鎮は「枝野氏は老壮青、どうバランスを取るのか、頭を悩ませているだろう」と語りつつ、新党の約6割を占める立民議員の厚遇に期待を寄せる。これに対し国民側からは「幹事長を取りたい」と最重要ポストを求める声が上がる。泉氏が代表選で42票を獲得し一定の存在感を見せたためだ。

 新党の人事について、国民関係者は「幹事長人事は誰を就任させてもハレーションが起こる。全く想像ができない」と嘆いた。(千田恒弥)

6969名無しさん:2020/09/11(金) 11:44:37
>国民側は新たな役員人事が枝野氏の姿勢の指標になるとみる。泉氏周辺は「分断ではなく統合になる人選をしてほしい。『泉幹事長』なら懸念は吹き飛ぶ」と指摘。

>立憲幹部は「選挙が近いのに体制を変えてやりにくくなってはいけない」と述べ、小幅にすべきだとの認識を示した。

https://www.jiji.com/sp/article?k=2020091001237&amp;g=pol

枝野氏、「菅自民」との対決前面 再生アピール、問われる手腕
2020年09月11日07時17分
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合流新党の新代表に選出され、記者会見する枝野幸男氏=10日午後、東京都千代田区

 野党合流新党は「立憲民主党」を名乗り、枝野幸男代表の下で将来の政権奪取を目標に一歩を踏み出すことになった。枝野氏は早速、自民党総裁選で優位に立つ菅義偉官房長官への対決姿勢を前面に押し出した。ただ、党名も党の「顔」も新味はなく、世論の期待がどこまで広がるか不透明。内部の不協和音は依然としてあり、まずは新党の人事で融和を図り、生まれ変わりをアピールできるか手腕を問われる。<下へ続く>


 「いよいよプレーボール、本当の戦いが始まる」。枝野氏は10日、当選を受けた決意表明でこう強調。「本格的な臨時国会を召集させ、新型コロナウイルス対策など必要な法案の実現を迫る」と宣言した。

与党・維新、合流新党「代わり映えせず」 共産は協力前向き

 この後の記者会見では、菅氏が唱える社会像「自助・共助・公助」を念頭に、「自助や過度な自己責任ではなく支え合う社会をつくる」と語った。9日にはカジノを含む統合型リゾート(IR)を推進する菅氏の地元横浜市を訪れ、「対立軸の象徴がカジノだ」と断言。安倍政権下で問題視された「権力の私物化」も引き続き追及する考えだ。
 一方で合流新党に期待するかどうか尋ねた各種世論調査で、「期待しない」は6割程度に上る。野党の離合集散の歴史に終止符を打ち、「民意の受け皿」として有権者に認知されるかが課題だ。
 代表選で枝野氏は陣営が目標に掲げた100票を上回る107票を獲得。党名も自身が訴えた「立憲民主党」に、立憲からの参加議員数(88人)を上回る94人が投票した。枝野氏周辺は「求心力は保たれた」と党内の結束に自信を見せた。
 ただ、枝野氏のトップダウン型の党運営には立憲内にも不満が強いほどで、代表選で敗れた国民の泉健太政調会長は10日も「民主的で風通しの良い党」の実現を訴えた。政権に対する立憲の「対決路線」と国民の「提案路線」の差も残る。
 国民側は新たな役員人事が枝野氏の姿勢の指標になるとみる。泉氏周辺は「分断ではなく統合になる人選をしてほしい。『泉幹事長』なら懸念は吹き飛ぶ」と指摘。国民の平野博文幹事長は記者団に「中身は新党だと思われるようにしてほしい」と語った。
 これに対して枝野氏は、人事で融和を図る必要性について会見で問われ「全く白紙だ」と述べるにとどめた。立憲幹部は「選挙が近いのに体制を変えてやりにくくなってはいけない」と述べ、小幅にすべきだとの認識を示した。

6970名無しさん:2020/09/11(金) 13:03:25
>>6966
尾名氏は旧民主党時代からの前区議で、
去年の区議選では完全に埋没し落選の
憂き目に遭いました
これで次回区議選で返り咲ける見通しも
立つので支部長に固執するつもりが
無いのかも知れません

6971とはずがたり:2020/09/11(金) 13:45:17
>>6970
なるほど〜。連合の支援があれば区議辺りへの復帰等色々選択肢はありそうですね。。

6972とはずがたり:2020/09/11(金) 13:48:35
おいおい,こんなタイミングで┐('〜`;)┌

>選挙対策委員会の部長代理
結構重職ですやん。
選対委員長は岸本。代理が大西と川合。

強制わいせつ容疑で国民民主党職員を逮捕
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200911/k10012612731000.html
2020年9月11日 13時20分

国民民主党の職員の男が、東京メトロ千代田線の車内で20代の女性の体を触ったなどとして、強制わいせつの疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、国民民主党の職員で選挙対策委員会の部長代理を務める野島哲也容疑者(51)です。

警視庁によりますと、野島容疑者は9日の朝、東京メトロ千代田線の車内で20代の女性会社員の下半身を触ったなどとして、強制わいせつの疑いが持たれています。

女性から相談を受けて警視庁の捜査員が車内で警戒していたところ、10日、野島容疑者が再び女性のそばに現れたということで、調べに対し「女性に触りたいという欲望からやってしまった」と容疑を認めているということです。

女性は「2週間ほど前から被害を受けていた」と話しているということで、警視庁は余罪があるとみて調べています。

6973とはずがたり:2020/09/11(金) 14:18:10
尾名氏に引き続き保守色の強い高松氏も立憲へ。

https://twitter.com/takamatu/status/1304273322100903936
高松さとし(髙松智之)国民民主党衆議院東京9区(練馬区)公認候補予定者 総支部長
@takamatu
こんにちは、高松さとしです。
つい先ほど国民民主党が解党となりました。これまでのご支援に心から感謝を申し上げます。
高松さとしの今後については新・立憲民主党に合流することを選択致しました。
詳細は以下noteに記載しております。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
高松さとし 旧・国民民主党 衆議院東京第9区公認候補予定者|note
地元練馬出身、1才男児を子育て中のイクメン支部長。(前)練馬区議。大三小→大西中→慶應志木→慶大→NTT→ITベンチャー→松下政経塾→参院公設秘書→A.T.カーニー。政策力と実行力、そして突破力で勝負。2017年衆院選にて次点落選となりましたが次の衆院選へ全力で活動しています。
note.com
午後1:19 ・ 2020年9月11日

6974とはずがたり:2020/09/11(金) 16:00:12
https://twitter.com/BouEndou/status/1304256942433599488
某某円堂
@BouEndou
笠浩史さん、現時点で(新)立憲民主党には合流しないが引き続き野党統一会派には残る模様。朗報です。

6975とはずがたり:2020/09/11(金) 16:05:55
兵庫県の国民は維新と協力したい意向だったけど維新と組んで一番有利そうな1区井坂さんの選挙区には既に維新立てる事にしたし兵庫県連として維新と組むことはなくなりそうなのに,,

既に提出期限は過ぎてるので公表してないだけの様子。迷って提出しなかったかな。。まあ代表選の有権者登録期限とか関係ないしな。

https://twitter.com/civic_rights/status/1304311348432576513

しよん@選挙
@civic_rights
国民民主支部長の動向

少なくとも滋賀県連は今日正式発表するってことだったけど

https://twitter.com/civic_rights/status/1304314169777254400
しよん@選挙
@civic_rights
返信先:
@tohazugatali1
さん
今週月曜日の時点ですでに新・立憲民主党参加の〆切を迎えているので、どっちかの決断はしてるはずなんですけど、公表がまだみたいです

6976とはずがたり:2020/09/11(金) 17:22:49

>>6966>>6970

https://twitter.com/yamanakenji/status/1304225596927438850
山中健司
@yamanakenji

でも東京11は地方議員との関係もあるから、尾名高では無理だと思う。前田が支部長外されたのも地方区議との関係が悪かったのが一因だそうだし、今の板橋区議や都議は阿久津さんとの関係が良好だから、下手に変えない方がいい。
午前10:09 ・ 2020年9月11日

6977とはずがたり:2020/09/11(金) 18:11:44
古川推しだったけど玉木か。
国民党関係者って誰やねん。岡崎?前原とか大塚とか玉木降ろしとか色々あってリークでもして方向性決めないと纏まらないのかな
玉木もだいぶ我が侭云ってそう

新国民民主党の代表に国民の玉木氏就任へ
https://this.kiji.is/677073934780171361?s=09
2020/9/11 17:49 (JST)9/11 18:07 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 国民民主党の玉木雄一郎代表が、立憲民主党などとの合流新党へ参加しない議員で結成する新「国民民主党」の代表に就任する方向になった。関係者が11日、明らかにした。

6978岡山1区民:2020/09/11(金) 18:21:21
>>6977
玉木代表で分裂や分裂や(笑)
https://this.kiji.is/677080588685902945
国民民主党の玉木雄一郎代表が、立憲民主党などとの合流新党へ参加しない議員で結成する新「国民民主党」の代表に就任することが固まった。参加する国会議員が11日、国会近くで会合を開き、話し合いで決着した。関係者が明らかにした。

 新国民には玉木氏や前原誠司元外相、連合傘下の民間労組の組織内議員4人ら計14人が入党を届け出た。ただ一部議員が玉木氏の代表就任に反発し、離脱する意向を示しているという。

6979とはずがたり:2020/09/11(金) 18:31:19
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!

早速文章追加されとるしw(・∀・)

され分裂するか?どう揉めとるんやろか。

新「国民民主党」代表に玉木氏
話し合いで決着
https://this.kiji.is/677080588685902945
2020/9/11 18:15 (JST)
c一般社団法人共同通信社


 国民民主党の玉木雄一郎代表が、立憲民主党などとの合流新党へ参加しない議員で結成する新「国民民主党」の代表に就任することが固まった。参加する国会議員が11日、国会近くで会合を開き、話し合いで決着した。関係者が明らかにした。

 新国民には玉木氏や前原誠司元外相、連合傘下の民間労組の組織内議員4人ら計14人が入党を届け出た。ただ一部議員が玉木氏の代表就任に反発し、離脱する意向を示しているという。

6980とはずがたり:2020/09/11(金) 18:32:52
>>6978
記事,被りましたねw

玉木みたいな支離滅裂で云ってたこと平気でちゃぶ台返しするような奴が党首ではみんな嫌やろと思ってたらww

6981とはずがたり:2020/09/11(金) 18:37:06
維新との協調をずっと考えてきた兵庫県連国民なので,参加1名は井坂か?井坂が来るのか?!

「合流新党」に参加表明は1人
09月11日 18時06分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20200911/2020009817.html
来週、結党大会が行われる立憲民主党と国民民主党などの合流新党をめぐって、国民民主党兵庫県連に所属する候補予定者や地方議員、合わせて17人のうち、現段階で合流参加の意向を示しているのは1人にとどまっていることがわかりました。

立憲民主党と国民民主党などの合流新党の代表選挙は、10日投票が行われた結果、立憲民主党の枝野代表が、新代表に選出され、党名は「立憲民主党」に決まりました。
来週15日に新党の結党大会が行われるのを前に、国民民主党兵庫県連は、11日付けで解散することになり、所属する衆議院選挙の候補予定者や地方議員、合わせて17人に合流に参加するかどうか意向調査を行いました。
その結果、11日までに▼参加すると回答したのは候補予定者1人にとどまっているということです。
一方、▼参加しないと回答したのは合わせて7人、▼検討中が合わせて9人となっています。
国民民主党兵庫県連の代表を務める向山好一県議会議員は、みずからも参加を検討中だとしたうえで、「自分のこれまでの政治的スタンスや理念と新党の理念がまだ合致まで至っていない。2つの新党が今後どういう活動をするのか見てからのほうが冷静に判断できると考えた」と述べました。

6982岡山1区民:2020/09/11(金) 18:39:34
>>6980
これで労組の議員が立憲(会派)入りしたらシナリオ書いた策士が恐ろしいw

だって玉木代表に反発しそうな人が他に浮かばないもんなあ・・・

6983岡山1区民:2020/09/11(金) 18:50:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/71afdc0dfaa9780c562bd7e8c097b9857bf2805f
枝野新党代表、人事検討を本格化 幹事長に平野、福山氏浮上
9/11(金) 18:27配信

18
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共同通信
 立憲民主、国民民主両党などが結成する合流新党の代表に選出された立民の枝野幸男代表は11日、執行部人事の検討を本格化させた。党運営の軸となる幹事長ポストが焦点で、国民の平野博文幹事長と立民の福山哲郎幹事長の名前が挙がっている。代表選を戦った国民の泉健太政調会長の処遇も注目される。政調会長や国対委員長を含む主要人事は、15日の結党大会までに固まる見通しだ。

 国民は11日の党大会で、合流新党への不参加議員による新「国民民主党」の結成に向け、同日付の解散を議決した。法的には1996年の民主党結党から民進、国民と名前を変えて存続した党の24年の歴史に幕を閉じた。

6984岡山1区民:2020/09/11(金) 19:00:46
>>6979
不参加は増子1人だけ?
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200911/amp/k10012613821000.html?__twitter_impression=true
合流新党 不参加議員の新党名は「国民民主党」 代表は玉木氏に
2020年9月11日 18時56分

合流新党 不参加議員の新党名は「国民民主党」 代表は玉木氏に
合流新党の「立憲民主党」に参加しない、国民民主党出身の議員が結党を目指す新党は、党名を引き続き「国民民主党」とし、玉木雄一郎氏が代表を務めることが決まりました。
国民民主党は、合流新党の「立憲民主党」の結党に向けて、11日、東京都内で党大会を開き、党を解党しました。

これを受けて、合流新党には参加せず、別の新党の結党を目指している玉木雄一郎衆議院議員や前原・元外務大臣ら、党出身の10人余りの議員が国会内で集まり、新党の在り方について協議しました。

その結果、政策や理念を受け継いでいくことを明確にする必要があるなどとして、新党の党名を引き続き「国民民主党」とし、玉木氏が代表を務めることが決まりました。

また、党員などの体制が整えば代表選挙を行って、改めて新代表を選出することも確認しました。

新しい「国民民主党」は、最終的な参加議員を確定させたうえで、来週14日に、国に結党を届け出ることにしています。

一方、当初、この新党に加わる意向を示していた増子輝彦参議院議員は、事実上、玉木氏が代表を続けることに反発して参加を見送り、無所属で活動していくことになりました。

6985名無しさん:2020/09/11(金) 20:01:17
民主党の継承政党である国民民主党が解党。
スレのタイトルも立憲民主党に変更かな。

6986とはずがたり:2020/09/11(金) 20:45:47

2020年9月11日
国民民主党解党に伴う今後の活動についてのご報告
https://saitoalex.com/blog/325

この度の国民民主党解党、そして同じく解党される立憲民主党との合流新党の結党にあたって、私斎藤アレックスはこの合流新党には参加しない形で、引き続き滋賀一区で活動を続ける決断をしました。

約8年前、当時与党の民主党が衆院選で大敗し第2次安倍政権が始まったころ、私は退路を断って松下政経塾に入塾し、政治の道を歩み始めました。松下政経塾では、将来の所属政党について予断を持つことなく研修・研究に打ち込みましたが、松下政経塾での4年間を経て、政権交代による改革政治を実現するために、そして日本の統治機構における抑制と均衡を取り戻すためにも、非自民の政権担当能力のある政治勢力を作る仕事に人生を捧げようと決意を固め、前原誠司衆議員の秘書として政治活動を開始しました。

私が日本政治に抱いている問題意識は8年前と変わらず、そして非自民の改革政治の実現に尽くすという決意にも何ら変化はありません。野党の衆議院公認予定候補である私に課せられた使命は、次の解散総選挙において、自民党候補と真っ向から論戦を戦わせ、有権者の皆様に信任を頂き、選挙で勝利することです。今回、150名近い国会議員が参加する形で立憲民主党、国民民主党の合流が実現したことは、非自民の大きな政治勢力を作る上での重要な一歩ですが、国民民主党の国会議員と地方議員においても様々な事情から合流を見送る方がおり、またこれまで国民民主党をお支え頂いた支援組織や支持者の皆様においても、一致して合流新党に加わるという決断にいたらなった中で、引き続き出来るだけ多くの非自民勢力の代弁者として活動をし、選挙を戦っていくために、合流新党に加わらない道を選択させて頂きました。

特に新人候補の私にとっては厳しい船出でありますが、重要なことは、世論調査によっては政党支持率が50%にもなるような強大な自民党に代わりうる確固たる選択肢を有権者の皆様にご提示をすることです。そのために、これからも、合流新党に参加される方、新しく結党される国民民主党に参加される方、無所属となられる方、各支援組織の皆様、そして他の野党の皆様などとも協力を密にしながら、活動を続けさせて頂く所存です。変わらぬご指導、ご鞭撻のほど、何卒宜しくお願い致します。

令和2年9月11日

国民民主党滋賀県第1区総支部

総支部長 斎藤 アレックス

6987とはずがたり:2020/09/11(金) 20:47:40

https://twitter.com/LiberalismStu/status/1304298387953475584
リベラリズム大学生
@LiberalismStu
落合貴之氏ら立憲若手議員が、山本太郎と面会してたらしい…!

行動力すげえな、是非とも代表選に出てもらいたかったものだ…。
午後2:59 ・ 2020年9月11日

6988名無しさん:2020/09/11(金) 20:53:02
>>6897
支援者各位との調整に時間がかかっていようですが、小野氏に他の選択肢は無かったように思います



衆院選静岡5区国民民主公認内定 小野氏(伊豆の国出身)、合流新党に参加へ
2020年9月11日 3時00分
この記事は購読者限定です。伊豆新聞デジタルに登録すると続きをお読みいただけます。
https://digital.izu-np.co.jp/news/politics/19919

6989名無しさん:2020/09/11(金) 20:56:21
>枝野氏は「福山氏を起用したい」との意向を周辺に示しているという。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020091101218&amp;g=pol

幹事長、福山氏を軸に検討 枝野新党代表、執行部人事に着手
2020年09月11日19時45分
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 立憲民主、国民民主両党などによる合流新党「立憲民主党」の代表に就任する立憲の枝野幸男代表は11日、執行部人事の検討に着手した。焦点の幹事長については、立憲の福山哲郎幹事長の起用を軸に検討。15日の結党大会までに主要ポストを固めたい考えだ。<下へ続く>


 福山氏は2017年の立憲結党から、枝野氏と二人三脚で党務に当たってきた。今回の合流では、国民や無所属グループとの調整を一任され、149人の結集を実現させた。枝野氏は「福山氏を起用したい」との意向を周辺に示しているという。

6990名無しさん:2020/09/11(金) 21:00:02
増子は前原が良かったんかな?もしくわ、自民から一本釣りされたんかね福島の選挙区は空いてるからな

6991チバQ:2020/09/11(金) 21:19:50
>>6990
こーぞーも亡くなったから義理は果たしましたね。ただ、次出る気なんですかね!?

6992とはずがたり:2020/09/11(金) 21:37:15
https://twitter.com/konahiyo/status/1304361683276541952
naoko
@konahiyo

2時間
中北教授「よくバラバラだと言われるが、この間の論戦で基本的方向は一致していることが確認された。この塊ができたことは大きな前進」
岡田「わだかまりが持ち越されることは全くない。枝野さんの今後の人事で国民の人も場が与えられて一緒になってやっていくことが大事」

6993名無しさん:2020/09/11(金) 21:49:44
>>6991

それはわからないですね正直。増子が次も出馬したいから行動してるのか、もう引退するから最後は自分の政治信念に基づき自由に行動してるのかは。

ただ、増子は今年の補正予算案に国民民主党から採決造反して賛成票投じてるのは気になりますね。自ら造反して役職降りる行動してるかね。

6994チバQ:2020/09/11(金) 22:04:41
>>6993
そうか
引退するから好き勝手やるって考え方もありますね

6995名無しさん:2020/09/11(金) 23:02:27
どうせ増子だろ?と思ってたら本当に増子でワロえもん

6996名無しさん:2020/09/12(土) 00:13:36
さすがにこの人は入れないと思うが一応

https://news.yahoo.co.jp/articles/a785ea4b2da7f5d9ae5dc3da51edc1501cc6e7b3

初鹿衆院議員を不起訴処分 タクシー内の強制わいせつ疑い

9/11(金) 18:51
配信
共同通信
東京地検などが入るビル=東京都千代田区霞が関

 東京地検は11日、タクシー内で女性にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつ容疑で書類送検された無所属の初鹿明博衆院議員(51)を不起訴処分とした。地検は「関係者の名誉とプライバシーを守るため」として、処分理由を明らかにしていない。

 初鹿議員は同日付のコメントで「相手の方に不快に思わせた点があったとすれば申し訳ない」と謝罪した上で、「相手の認識と私の認識に違いがあり、考え方を改めるべく自分を見つめ直している途上です」とした。

 初鹿議員は2015年、タクシー内で知人女性にキスを迫ったりした疑いで、昨年書類送検され、その後所属していた立憲民主党を離党した。

6997名無しさん:2020/09/12(土) 00:26:45
>>6981

>衆院選の立候補予定者では、兵庫2区の船川治郎氏が合流新党へ。3区の佐藤泰樹氏と12区の池畑浩太朗氏が不参加の意向を示し、1区の井坂信彦氏は未定としている。


https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202009/sp/0013686244.shtml

国民民主党県連も解散 合流新党参加は1人のみ
2020/09/11 18:52

国民民主党兵庫県連の解散に伴い、会見する向山好一代表(左)ら=神戸市中央区中山手通4
写真を拡大(全1枚)
 新党合流に伴う国民民主党の解党で同党兵庫県連が11日、解散した。現時点で、県連から合流新党に参加するのは次期衆院選の立候補予定者1人だけで、他の立候補予定者や地方議員は不参加か未定としている。
 衆院選の立候補予定者では、兵庫2区の船川治郎氏が合流新党へ。3区の佐藤泰樹氏と12区の池畑浩太朗氏が不参加の意向を示し、1区の井坂信彦氏は未定としている。地方議員では、川西市議3人、尼崎市議と猪名川町議の各1人が不参加。県議4人、神戸市議3人、三田市議1人は未定。

 神戸市内で会見した県連代表の向山好一県議は、不参加の衆院候補について「合流新党と協力し、統一候補として戦っていくことに変わりはない」と述べた。一方、合流新党の党名が「立憲民主党」に決まったことについて「大同団結して大きな塊になるべきだったし、もっと寛大に決めてほしかった」と述べた。

 不参加の議員らは当面無所属で活動するという。(長谷部崇)

6998名無しさん:2020/09/12(土) 03:10:20
首都圏ニュース 静岡
新・立民に期待と課題 参加する国会議員ら言及
2020年9月11日 07時51分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/54852/
立憲民主と国民民主両党などで結成する合流新党の十日の代表選で、党名は「立憲民主」、代表は立民の枝野幸男代表と決まった。県内から新・立民に参加する国会議員や、立民、国民から次期衆院選に公認が決まっていた候補予定者は、枝野代表への期待や与党と対峙(たいじ)するための課題を述べた。
 現職、渡辺周さん(6区)は泉健太政調会長に投じた。「万年野党なら批判だけでいいが、新党は(政権選択の)選択肢にならないといけない」と語り、国民型の政策立案を重視した党運営を枝野代表に求めた。
 自民党総裁選で菅義偉官房長官が掲げている「自助・共助・公助」を引き合いに、「自民は自助の部分が強いが、分断を生む。新党は『共助・公助』を大切にし、誰も取り残さない」と訴えた。
 現職、源馬謙太郎さん(比例東海)も泉政調会長に投票した。泉政調会長が提言した外交・安全保障施策や消費税凍結で、枝野代表が譲歩する部分もあったと指摘。「目指す政策の方向性がまとまった面もある」と述べた。
 現職、日吉雄太さん(比例東海)は具体的な投票先を明かさず。「芯が強いが、柔軟な対応力もある。一丸となって政策を打ち出せるのではないか」と枝野代表に期待した。
 国民から5区に出馬が決まっていた新人、小野範和さんは十日、合流新党への参加を表明した。「反自民を求めていた国民の大きな受け皿ができた」と語った。消費税減税にも言及、「産業構造の変化に合わせて、積極的な財政出動で経済を回し、賃金を上げる。働く人目線の経済政策を訴えたい」と話した。
 国民の4区に公認が決まっていた新人、田中健さんは十一日に合流先を公表する。

6999名無しさん:2020/09/12(土) 03:14:37
(前半部分は>>6998と同じ)
「立民」参加 県内国会議員らひと言
2020年9月11日 05時00分 (9月11日 10時41分更新)
https://www.chunichi.co.jp/article/119144
◆県・市・町議 半数参加せず
 国民民主静岡県連に所属する県議、市・町議二十二人のうち半数の十一人が、立憲民主、国民民主両党などが結成する新「立憲民主党」に参加せず、無所属で活動する考えであることが、本紙の取材で明らかになった。「情勢を見極めたい」などと、態度を保留する議員も四人いた。国政と同様、議員によって身の振り方が分かれたが、政党色より地元の有権者との結びつきを重視する地方議員ならではの傾向も見られた。
 無所属を選んだ国民議員の多くは、政治活動で身動きがしやすいことを理由に挙げた。県議の伊藤和子さんは「党籍の有無にかかわらず、政治活動に取り組みたい」と説明。静岡市議の佐藤成子さんは「地域に密着して動く地方議員は政党の主義主張に縛られる必要はない」と語り、長泉町議の大沼正明さんは「看板を一つに決めると動きにくくなる」と明かした。
 中央の野党再編を慎重に見守り、現時点で参加先を明言しなかった議員もいる。ともに県議の伴卓さんは「支援者と相談してじっくり考えたい」、曳田卓さんは「情勢を見極めて判断したい」と話した。
 新「国民民主」へ参加する国民県連会長の榛葉賀津也参院議員と行動を共にするのは、県議の岡本護さん。「会長が残るのに、県連幹事長として離れるわけにはいかない」
 一方、立民県連に所属する八人のうち、取材できなかった一人を除く七人全員が新・立民に参加する。三島市議の佐藤寛文さんは「政権と対峙(たいじ)する政党をつくる」と巨大与党への対抗心をあらわにした。
 立憲民主、国民民主両党に所属する県内の県議、市・町議の参加先は次の通り。(かっこ内は選挙区または自治体)
 【新・立憲民主党に参加】
 国民民主 ▽市議 鈴木岳幸、川島美希子(藤枝)
 立憲民主 ▽県議 杉山淳(静岡市駿河区)▽市議 三上元(湖西)天野正孝(藤枝)石島茂雄(伊東)原信也、平野謙(沼津)佐藤寛文(三島)
 【新・国民民主党に参加】
 国民民主 ▽県議 岡本護(浜松市中区)林芳久仁(静岡市清水区)▽市議 後藤哲朗(静岡)清水唯史(島田)岡田光正(焼津)
 【無所属・その他】
 国民民主 ▽県議 伊藤和子(袋井市・森町)佐野愛子(藤枝市)伴卓(富士市)曳田卓(沼津市)広田直美(函南町)▽市・町議 芥川栄人(磐田)加藤久幸、出口裕(森)佐藤成子(静岡)鈴木幸司(富士)野本貴之(富士宮)野村諒子(三島)四宮和彦(伊東)永岡康司(伊豆)大沼正明(長泉)※梅沢弘沼津市議は取材できませんでした

7000とはずがたり:2020/09/12(土) 10:39:51
>>6997
船川さんか〜。ポスターは結構貼ってる。
此処は公明だし維新の支援は絶望的だからな。

前原系な感じもあったけどどうだっけか?

7001とはずがたり:2020/09/12(土) 16:14:07

政治
国民公認の2氏が合流新党へ 岡山3、4区 候補予定者が競合
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:OdRZeaVrrRsJ:nm.sanyo.oni.co.jp/sp/2020/09/post-148639.php+&amp;cd=1&amp;hl=ja&amp;ct=clnk&amp;gl=jp

 次期衆院選で、国民民主党公認で出馬を予定していた岡山3区の元職と同4区の新人が、国民と立憲民主党などで結成する合流新党に参加する意向であることが9日分かった。両選挙区とも合流新党入りを決めている新人と現職がいるため候補予定者が競合する構図となり、党内調整の行方が注目される。

 国民公認から合流新党に移るのは、岡山3区が社会保険労務士の内山晃氏(66)、同4区が元岡山県議の三宅和広氏(45)。いずれも党本部に意向を伝えたという。

 内山氏は2017年の前回衆院選に希望の党から岡山3区に出馬し、昨年6月に再挑戦を表明。その直後に、立民から新人で元連合岡山会長の森本栄氏(71)が名乗りを挙げている。

 合流新党への参加について、内山氏は「自民党に対抗するには、大きな固まりに参加する必要があると考えた」と説明する。

 三宅氏は昨年4月の県議選で落選後、国政への挑戦を決めた。かつて秘書として仕え、現在は立民会派で活動する無所属現職の柚木道義氏(48)=衆院比例中国=の地盤で準備を進めてきた。

 今回の対応に三宅氏は「(所属する)国民が党として立民との合流を決めた以上、そこへ入るのは自然な流れだ」との立場を取る。

 候補者調整の見通しに関して、立民県連の幹部は「結党前で、現時点では何も決まっていない。今後の課題」と述べるにとどめた。

 県内では立民から国会議員や次期衆院選の候補予定者、地方議員の全員が合流新党に参加する。国民は現職の津村啓介氏(48)=同=が合流新党に入党を申請しているものの、国民の地方議員3人は態度を明らかにしていない。

2020年9月 9日 21:12
記事提供:山陽新聞社

7002とはずがたり:2020/09/12(土) 17:11:52
8000スレぐらいでスレ使用は終了の運用してますけどそろそろ見えてきたかな。
次スレは民主党スレ3では無く,立憲民主党スレが漸く立ち上がり,国民民主党や友愛系の動きは保守スレですかねえ。。次保守スレの題も未だ未だ先だけど非自民非立憲保守(と友愛)とかになる感じか。其れ迄に友愛系が立憲への合流を最終決断出来ればいいんだけど。

枝野新党代表、人事検討を本格化
幹事長に平野、福山氏浮上
https://this.kiji.is/677083544479581281?c=39550187727945729
2020/9/11 18:27 (JST)9/11 18:44 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 立憲民主、国民民主両党などが結成する合流新党の代表に選出された立民の枝野幸男代表は11日、執行部人事の検討を本格化させた。党運営の軸となる幹事長ポストが焦点で、国民の平野博文幹事長と立民の福山哲郎幹事長の名前が挙がっている。代表選を戦った国民の泉健太政調会長の処遇も注目される。政調会長や国対委員長を含む主要人事は、15日の結党大会までに固まる見通しだ。

 国民は11日の党大会で、合流新党への不参加議員による新「国民民主党」の結成に向け、同日付の解散を議決した。法的には1996年の民主党結党から民進、国民と名前を変えて存続した党の24年の歴史に幕を閉じた。

7003名無しさん:2020/09/12(土) 17:51:55
小野のりかず
国民民主党 静岡県第5区総支部長

https://ono-norikazu.com/info/3495990
2020-09-10 16:00:00
報道発表資料 合流新党への参加の意向に関する件 とQA
(資料)

pdf 報道発表資料 2020年9月10日.pdf (0.69MB)

(QA…お電話でお問い合わせいただいたQとその回答)

Q.枝野代表の印象と期待することは何か?
A.自分の言葉で話す人物だという印象。リーダーシップを期待する。

Q.取り組みたい政策はどのようなものか?
A.経済政策。賃金を着実に上げていくことと、積極的な財政出動で雇用と暮らしを支える。

Q.静岡5区の観点ではどうか?
A.静岡5区は自動車をはじめとする製造業の裾野が広い。大きな構造変革があると想定。働く人目線で支えていきたい。

7004名無しさん:2020/09/12(土) 17:52:30
https://cdn.goope.jp/162817/200910161128-5f59d1a0df9db.pdf
報道各位
2020 年9月 10 日
三島市大宮町 1?11?4 太原ビル1F
小野 のりかず
合流新党への参加の意向に関する件
各位におかれましては私たちの活動に対し日々ご理解ご協力を賜
り心より感謝申し上げます。件名に関しまして以下公表いたします。
① 公表内容
小野のりかずは国民民主党と立憲民主党などによる合流新党に参
加する意向を固めました。合流新党成立後はその定める手続きに
沿って総選挙への準備を進めてまいる所存です。
② 理由
・働く人をはじめとする生活者、とりわけより弱い立場の人びと
の声と姿を広く集めそのくらしを支えることのできる政治に取り
組んでいくため。
・現与党の政権運営に緊張を促し政権交代が可能である政党が必
要であり、強さとともに広く市民に親しまれる民主的で寛容な政
党をつくっていくため。
・国際社会の中で誇りをもてる日本として、経済の安定と文化の
発展、災害への取り組み、平和主義、を追求していくため。
③ 今後の活動方針
・現在選挙区内の野党支持層をはじめ多くの方々からの期待を実
感。合流新党への参加とともにさらに連携を深め、認知・浸透し、
支持を広げていく。
以 上

7005とはずがたり:2020/09/12(土) 18:07:29
直球で正論投げつけて牽制。

国民は小さくなりすぎて,政策提言,々々々々云ってた癖に,単独ではまともに国会活動出来ないスケールに。

会派結成、枝野氏投票が条件 立憲・安住氏
2020年09月11日15時26分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020091100884&amp;g=pol

 立憲民主党の安住淳国対委員長は11日、玉木雄一郎衆院議員らが設立する新党と会派を組む条件について「首班指名で枝野幸男代表の名前を書き、行動を共にしてもらうことが必要ではないか」と述べた。国会内で記者団の質問に答えた。

7006名無しさん:2020/09/12(土) 20:39:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f09e98d70b77920effcaa269e78254617c21287  

舟山康江参院議員が新「国民民主党」に参加 「現実的で偏らない正直な政治ができる」 芳賀参院議員は協力体制継続 山形

9/12(土) 18:55
配信
さくらんぼテレビ

山形県選出の舟山康江参院議員が、立憲民主と国民民主などの合流新党に加わらない議員による新「国民民主党」へ参加することを明らかにしました。一方、立憲民主党と国民民主党の県連がそれぞれ会合を持ち、今後の動きを確認しました。

(舟山康江参院議員)
「新・国民民主に参加をしたい」

県選出で無所属の舟山康江参院議員は合流新党には参加せず、新「国民民主党」へ参加することを明らかにしました。舟山氏は新「国民民主党」に参加する理由について、現実的で偏らない正直な政治ができるためとしています。

(舟山康江参院議員)
「数は小さいが一人一人の意見を大事にできる政党。中に入って政策を議論して作って提案して、それを実現に向けて動いていくという役割を、しっかりと担っていきたい」

同じく県選出の芳賀道也参院議員は、無所属での活動を続けるとしたうえで、今後も舟山氏との協力体制を継続していくとしています。

一方、11日に解散した国民民主党県連は、今後の対応を話し合い新「国民民主党」が結党次第これに加わることを決めました。

(国民民主党・青柳安展会長)
「これまでずっとやってきたという一つの流れの中で、我々も進んでいきたいという考えに皆が一致した」

県連はすでに新しい政治団体を設立していて、今後、新「国民民主党」の県連として対応していくということです。

また立憲民主党県連は山形市内で常任幹事会を開き、合流新党の15日の結党を受け、県連をいったん解散し、新たに組織を立ち上げる他、これまで同様、県内の野党共闘をさらに強化することを確認しました。

(立憲民主党県連・石黒覚代表)
「今も5者会議は存在している。山形県内においてはそこを重要な起点として、しっかりタッグを組んで頑張っていけると信じている」

7007とはずがたり:2020/09/12(土) 23:02:09
誰やねん,参院選での大ポカに引き続いてアホいうてるのは。県知事選も落とすし。野党の足ひっぱるしかやることないんかよ( ゜д゜)、 Peッ

立憲民主党県連・国民民主党県連がそれぞれ会合 衆院選対応めぐり意見の隔たり表面化
9/12(土) 18:58配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b9aeba63bd5c77e09f7fd7d5495a72ff6993e753
UTYテレビ山梨

合流新党を結成する立憲民主党と国民民主党の山梨県連が、それぞれ会合を開きました。
衆院選対応をめぐり、早くも意見の隔たりが表面化しています。
立憲民主党は、12日の常任幹事会で衆院選の候補予定者として、山梨1区に去年の参院選に立候補した市来伴子氏を、山梨2区には前回も出馬した小林弘幸氏を、合流新党の県内組織立ち上げの協議の場で、提案することを決めました。
宮沢由佳代表は「選挙対策委員会で決定したため」としています。
一方、国民民主党は1区で、これまでに新党に参加する現職の中島克仁衆院議員の支援を決めていて、12日の会合で改めてその方針を確認しました。
衆議院の早期解散もささやかれる中、合流新党は、早くも意見の相違が表面化しています。

[UTYテレビ山梨]

http://rikken-y.com/officer.html
立憲民主党山梨県連合 役員

最高顧問 輿石  東
顧 問 小澤 雅仁
相談役 岡 伸 進藤 純世 木村富貴子
代 表 宮沢 由佳
代表代行 古屋 雅夫
副代表 市来 伴子 小林 弘幸 小野 鈴枝 保坂多枝子
長沼 達彦 手塚  仁
幹事長 飯島  修
副幹事長 山縣 永良
会計監査 向山 秀男
役員幹事 滝川 美幸 佐藤 一仁 岡  武男 雨宮  巧
長谷川一保 赤岡 直人 八野 耕一
幹 事


委員会
政策調査委員会 保坂多枝子
選挙対策委員会 長沼 達彦
自治体議員連絡会 滝川 美幸
男女共同参画委員会 小野 鈴枝
危機管理委員会 佐藤 一仁
組織対策委員会 雨宮  巧
広報宣伝委員会 岡  武男
倫理委員会
総支部代表


事務局
事務局長 山縣 永良
事務局員 萩原 香織

7008とはずがたり:2020/09/13(日) 00:16:51
増子が云うとあれだが徹底的に言葉が信じられなくなったのが玉木。この失った信頼は戻らないのでは無いか。

https://twitter.com/Mashiko_sangiin/status/1304438297247191041
増子輝彦
@Mashiko_sangiin
・9月12日

昨日、国民民主党解党後、新党結成予定の14名が集まり代表選出につい話し合いを持ちました。私は早い段階から新党は玉木新党でもなく、玉木代表ありきでもない、新しい政治勢力の結集を図るべきと考え主張し多くの議員と話し合いを重ねてきました。玉木代表による2年間の党運営には多くの問題があった

増子輝彦
@Mashiko_sangiin
・9月12日
政治にはトップリーダーには責任の所在を明確にすることが重要です。新党が再び玉木代表のもとでスタートするなら私は一緒に行動しないと言ってきた。昨日午前中に玉木代表から「自分は2年間の党代表として大きな責任を感じており新党の代表にならず一兵卒として活動していきます」と電話がありました

増子輝彦
@Mashiko_sangiin
他の議員にも同様の事を直接伝えており誠に立派であり、臥薪嘗胆して再び政治のトップリーダーとして頑張って欲しい、野党で将来政権を担うのは玉木雄一郎と泉健太2人と期待していると応えました。しかし不安だったのは、皆んなに推されれば言った事を平気で翻すことだが今回は大丈夫だろうと信じた。
午前0:15 ・ 2020年9月12日 東京 千代田区から・Twitter for iPhone

増子輝彦
@Mashiko_sangiin
・9月12日

14名の冒頭、玉木議員が私に話したことと同様の話しをし、その後各議員が1人づつ考えを述べ始めました。4人続けて玉木議員を代表にと推薦しました。私はこれ以上この場に居ても結論ありきと思い、申し訳ないが多数決を取るなら結論は明らかなので退席させていただく、私の考えはご存じのとおりですと。

増子輝彦
@Mashiko_sangiin
・9月12日

結果、玉木代表になったときには皆さんと一緒に行動出来ませんので新党には参加しません。と申し上げ退席しました。他にどんな考えが出されたかは知りませんが結論ありきの場にはいられません。かえって反対なしで玉木代表を決め本人受ける方がいいだろうと考えた次第でした。頑張って下さい。

増子輝彦
@Mashiko_sangiin
・9月12日

私もこれから自分の道を歩んでいきます。9月16日に召集される臨時国会に行われる首班指名から自分の方向を決めて行きたいと思います。

7009とはずがたり:2020/09/13(日) 00:24:08
うおっ小川,こんなこと云っちゃってたのか。おわっとるなあ。。

日本も戦後デフォルトしなかったけど第二次大戦前の1ドル2円が1ドル360円になったんだからな。

別に海外旅行行けなくなっても良いけど燃料も食糧も買えなくなって詰むぞ。国債発行は程々にしとけ。

https://twitter.com/i/status/1304633045547233280
リベラリズム大学生
@LiberalismStu
小川淳也「MMTの議論はやっぱり正しい。自国通貨建て国債はデフォルトしない!」

気づくの遅いわ…!!!!
まあ意地張って認めないよりは100倍マシだけどさ

7010名無しさん:2020/09/13(日) 01:38:52
いつ起きるのか?日本円大暴落
いつ起きるのか?ハイパーインフレーション
20年くらい言われ続けて全く起きる気配なし
嘘じゃないか?という説がジワジワ浸透しつつある

7011さきたま:2020/09/13(日) 10:25:51
>>7006
舟山参院議員、新「国民」入り表明 再編の余波、山形も
2020年9月13日 9時00分
https://www.asahi.com/articles/ASN9D6TLTN9DUZHB002.html
 山形県選出で野党共闘の中心的な役割を担ってきた舟山康江参院議員(無所属)が12日、合流に加わらなかった玉木雄一郎・前国民民主代表らがつくる新「国民民主党」入りを表明した。またこの日、現立憲民主、旧国民民主両党の県連は、それぞれ党名を引き継ぐ新党の県組織に衣替えすることを決めた。

 舟山参院議員はこの日、山形市内で取材に応じ、「国会は政党単位が基本。政党に入って、これまで以上に政策立案に関わっていきたい」と新「国民」入りの理由を説明。「これまで通り、野党共闘の調整役を担っていきたい」と自身の政党入りが、野党共闘の妨げにはならないとの考えを強調した。

 国民民主党解党に伴って解散した同党県連は同市内で常任幹事会に代わる解散報告会を開き、新「国民」に参加することを決めた。報告会後に記者会見した県議の青柳安展・前県連会長は、旧党の綱領が新「国民」に受け継がれることなどを参加の理由にあげた。また、従来の県内での野党共闘の枠組みは維持しながら、次期衆院選では県内の選挙区に新「国民」公認の候補を擁立したいとの意向も示した。

 立憲県連も同市内で常任幹事会を開いた。県連を14日付で解散した後、合流新党の新「立憲民主党」の県組織を今月中に発足させ、総選挙に向けて県内の野党が連携して候補者の擁立をめざすことを決めた。会議後、県議の石黒覚代表は報道陣の取材に対し、舟山氏が新「国民」に入ることについて「残念だが、民主党時代から一緒に戦い続けているので何も変わらない」。国民県連が合流しないことについても「県議会で同じ県政クラブに所属していることに変わりはない。しっかりタッグを組んでいけると信じている」と話した。(三宅範和、上月英興)

7012さきたま:2020/09/13(日) 10:34:14
>>6998>6999
「立民」6氏、残留新党3氏 国民静岡県連、方針出そろう
(2020/9/12 13:30)
https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/807644.html
 立憲民主党との合流新党結成のために解党した国民民主党の衆院静岡4区総支部長だった田中健氏は11日、静岡市内で記者会見し、合流新党に参加せず、国民の残留組がつくる新党に参加すると正式に表明した。
 この結果、国民衆院静岡1〜8区総支部長の方針が出そろい、合流新党の「立憲民主党」に6氏、国民の新党に2氏が参加すると決まった。参院静岡選挙区の榛葉賀津也氏は国民新党参加を表明済み。
 田中氏は会見で国民新党に参加する理由を「改革中道の理念、提案型の政治を進める活動に共鳴したため」とした。静岡4区から党公認候補としての出馬を目指す。連合静岡の推薦を得たい考えも示した。
 国民に所属していた衆院総支部長のうち、2区福村隆、3区小山展弘、5区小野範和、6区渡辺周、7区日吉雄太、8区源馬謙太郎の各氏は合流新党に参加し、1区高橋美穂氏と4区田中氏が国民の新党に参加する。

7013とはずがたり:2020/09/13(日) 11:01:25
>>7006>>7011
増子が抜けて舟山が入る形か〜。

榛葉の言いなりの舟山,地元ではぺこぺこしてるけど東京では威張り散らして秘書が辞めまくってるとか噂も聞いたが無所属からわざわざ感の強い国民入り。どんな思惑や密約があったのか?女性登用の噂もあるし玉木が空手形濫発してるかも。

地元では芳賀同様,共産党系の支援も受けてるhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/893-894様だけど,巧くやれるのかな?

舟山の伝手で村岡@秋田3(まあ菅の所だから捨て選挙区),近藤@山形2,阿部@山形3辺りを一気に候補者として了解させて山形1にも清新で強い候補立てられるなら高く評価するぞ。

7014さきたま:2020/09/13(日) 12:13:48
>>7013
村岡敏英に舟山の伝手ってあるんですかね?
自民→立ち日→維新→民進→希望という経歴で、接点は少なそうですが。
村岡は参院選で自民候補を推して連合を敵に回したので、舟山としても触れたくなさそうですが。



参院選、自民候補応援で… 連合議員懇、村岡氏の退会決める
https://www.sakigake.jp/news/article/20190824AK0002/
 連合秋田議員懇談会(三浦英一会長)は23日、7月の参院選で自民党候補を応援した元衆院議員の村岡敏英氏の退会を決めた。秋田市のフォーラムアキタで開いた幹事会で、村岡氏から提出された退会届を受理。これにより、村岡氏と連合秋田との協力関係は解消された。

 連合秋田は参院選で野党統一候補の寺田静氏(無所属)を推薦していたが、村岡氏は公示(同月4日)直前に寺田氏を支持しない方針を表明。対立候補の中泉松司氏(自民)の出陣式に出席して応援演説をしたほか、遊説に同行するなどした。

 幹事会終了後、連合秋田の藤井真悟事務局長は「組合員の中には村岡氏が自民候補を応援したことに対して強い怒りがある。連合秋田としては今後、村岡氏を応援していくことはできない」と強調。

 三浦会長は「本人が退会届を提出したので、その意思を受け止めた。今後は議員懇が一枚岩となって戦えるようにしたい」と話した。

7015さきたま:2020/09/13(日) 12:23:26
国民民主の県連が解散/滋賀
9/11(金) 18:54配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/99101316f79b306d8d81f73ea8bbd40da1204e6a
11日に解散となった国民民主党の滋賀県連は、所属の地方議員ら23人のうち、立憲民主党との合流新党に、10人が参加を決めたと発表しました。

次の衆議院議員選挙への出馬を表明している4区の徳永久志氏は合流新党に、1区の斎藤アレックス氏は無所属になるということです。

国民民主党滋賀県連は、次の衆議院議員選挙公認内定者と県議会・市議会・町議会議員のあわせて23人の意向を確認していましたが、取りまとめの結果、合流新党に参加するのは、4区の公認内定者・徳永久志氏と県議会議員5人・市議会議員4人のあわせて10人。

合流新党に参加しないのが、1区の公認内定者・斎藤アレックス氏と県議会議員1人・市議会議員4人の6人となりました。

また残りの県議会議員3人、市議会議員3人・町議会議員1人のあわせて7人はまだ決めていないということです。

一方、滋賀1区での出馬を表明している斎藤アレックス氏は、無所属で活動することを決めました。

BBCびわ湖放送



“旧民主王国”どうなる?国民民主党滋賀県連が涙の解散会見「胸が引き裂かれる思い」
9/11(金) 17:15配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a7e878513422f5c64d908264858683747a3e64d
 代表も決定して再始動した「新・立憲民主党」。永田町には解散風も吹き始めていますが、かつて『民主王国』と呼ばれた滋賀県では地方議員たちが混乱しています。

 9月10日、立憲民主党と国民民主党などが結成する「合流新党」が誕生しました。こうした中、翌11日午後に苦渋の表情で記者会見に臨んだのが「国民民主党滋賀県連」です。

 (国民民主党滋賀県連 徳永久志代表)
 「本当に悔しいというか、胸が引き裂かれる思いがいたしますね。」

 “解散”することになった国民民主党滋賀県連。合流新党への参加をめぐっては、立憲民主党滋賀県連に所属する地方議員8人全員が新党への参加を決めた一方で、国民民主党滋賀県連は所属する21人の意見がまとまらないことから、各議員の判断に委ね、21人はそれぞれの道を歩むことになりました。

 (国民民主党滋賀県連 徳永久志代表)
 「苦楽をともにしてきた仲間ばかりでありますから、できればみんなで一緒の道を次のステージでも歩みたかったと思いますけれども…。」

 滋賀県はかつて『民主王国』と呼ばれていました。2009年の衆院選では、民主党は滋賀県内にある4選挙区を全て制覇しました。しかし2017年の衆院選では全敗。県内の4選挙区は全て自民党が独占しました。さらに滋賀県でただ1人の非自民議員・嘉田由紀子参院議員が今回の新党には参加しないことも響きました。

 (嘉田由紀子参院議員)
 「野党統一候補としては全体を平等に応援させていただけるようにということで、無所属で続けさせていただきたいと思っています。国民民主党(滋賀県連)が2つに割れて全部合流できなかったと。それについてはプロセスが少し急ぎすぎたかもしれないですね。機が熟すというところまでいっていなかったかもしれません。」

 新党から次期衆院選での復活を目指す元衆議院議員の田島一成さんは…

 (立憲民主党滋賀県連代表 元衆院議員・田島一成さん)
 「同じひとつの旗のもとに集まったものが足並み揃えて次なる戦いに向けて行動していく。それしかないと思っていますので、集ったみなさんと一緒にがんばりたいなと。ただそれだけです。」

 解散風が永田町に吹き始めた中、民主王国・滋賀の復活の日は来るのでしょうか。

MBSニュース

7016さきたま:2020/09/13(日) 12:26:33
国民栃木県連きょう解散 6議員は無所属に
2020.9.11 07:02
https://www.sankei.com/region/news/200911/rgn2009110004-n1.html
 立憲民主党と国民民主党の合流新党の代表選で10日、枝野幸男氏が代表に選ばれた。合流に伴って国民民主県連は11日解散する。所属議員6人は合流新党、新たに結成される国民民主党のいずれにも加わらず、当面は無所属で活動する。

 6議員は、それぞれの出身団体である産業別労働組合の方針を考慮し、無所属に転じることを決めた。将来的な野党合同を念頭に今後も結束を続け、政策集団をつくるという。県連代表の斉藤孝明県議は引き続き、県議会会派の「民主市民クラブ」に所属する。

 県連は9日夜の幹事会で解散を確認。会合後の会見で斉藤代表は、今回の合流に関し「もっと時間をかけて丁寧に調整すれば、政権交代の可能性がより高い勢力として結集できたのではないか」と苦言を呈した。

 その上で、新たに作る政策集団について「国民民主党の改革中道の理念や、現実的な政策提案のスタイルを受け継ぎたい」とした。

 一方、合流新党の代表と党名の決定をうけ、立憲民主党県連代表の福田昭夫衆院議員は10日、「自公政権が作ってきた超格差社会を改め、国民の生活と日本の未来を立て直す」とのコメントを発表した。

7017さきたま:2020/09/13(日) 12:41:35
新「立憲民主党」地方でも国民分裂、結集を不安視する声も
2020/9/13 6:00
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/644398/
長崎・無所属多く参加ゼロ 熊本・常任幹事全員が合流
 立憲民主党と国民民主党などが合流する新「立憲民主党」の結党に向け、九州各県でも地方組織を統一させる準備が進んでいる。11日に解党した国民の地方議員は、福岡県や佐賀県では多くが新党に合流する一方、長崎県では大半が参加を見送るなど対応にばらつきがある。次期衆院選に向けて、野党勢力の結集を不安視する声も上がる。

 国民と立民の両福岡県連は12日、新党県連結成準備会を設立して具体的な協議を開始。地方議員は立民は15人全員が新党に加わるが、国民は33人中25人で、8人は無所属となる見通し。旧国民県連の城井崇代表は「政権交代を目指す上で、大きな固まりとして、力を貸していただけると思っている」と語り、協力関係を続ける考えを示した。

 国民佐賀県連は先月16日、代表の原口一博衆院議員(1区)をはじめ新党への合流を決めたが、一部の地方議員に参加を見送る動きがあるため、今月13日の県連常任幹事会で最終確認する。山田誠一郎幹事長は「新党結成で野党が一つとなり、自民と戦う態勢をつくる良いチャンスだ」と期待を込めた。

 一方、長崎県では、国民の西岡秀子衆院議員(1区)が新党への不参加を決め、地方議員21人中16人も無所属で活動する方針だ。残る5人は態度を決めておらず、現時点で新党に参加する議員は一人もいない。次期衆院選で新党から4区に立候補を予定する末次精一氏は「多くの議員が新党に入らず、結束できていない、バラバラだという印象を市民に与えかねない」と懸念する。

 大分県では、立民県連は所属議員全員が参加するが、国民県連は国会議員が2人とも不参加。態度を保留している地方議員もいる。幹事長を務めた小嶋秀行氏は「両党がそれぞれ力を付けるべきで合流は今ではないと言ってきたが、先に進んでしまった」と話した。

 熊本県は、国民県連の常任幹事14人全員が新党に参加予定。立民県連も所属議員は全員、新党に移行する方針だ。ただ、新党の県組織設立に向けた協議の日程は未定。立民側には、国民側が資金を新組織に移すことに消極的なことへの不信感があり、16日に予定していた幹事長レベルの協議も見送られた。立民県連の濱田大造幹事長は「党本部にも報告し、新組織設立を急ぐ必要はないと言われている」として、国民側の対応を見守る構えだ。
 (華山哲幸、野村有希、徳増瑛子、吉村次郎、丸野崇興)

7018さきたま:2020/09/13(日) 12:43:40
>>7017
福岡の地方議員40人が新党参加 立民・旧国民県連が準備会発足 早期解散へ体制づくり
2020.9.13 07:04
https://www.sankei.com/region/news/200913/rgn2009130004-n1.html
 新「立憲民主党」に合流する立憲民主、旧国民民主両党の福岡県連は12日、合流新党に参加する県内の地方議員が両党合わせて40人となることを明らかにした。両党県連は同日、合流新党の県連組織設立に向けた準備会を発足。早期の衆院解散・総選挙がささやかれる中、地方組織の体制づくりを加速させる。

 立民の山内康一、旧国民の城井崇両県連代表が同日の記者会見で公表した。立民は県連所属の国会議員3人、地方議員15人が全員新党に加わる。旧国民は国会議員3人、地方議員25人が新党入りする一方、地方議員8人は無所属で活動する。

 城井氏は「全員での新党参加を目指したが、支援者と相談した結果、無所属を選んだという事情は理解できる。政権交代に向けて連携はしっかりとっていきたい」と述べた。

 新党の県連設立準備会は19日に初会合を開く。役員体制や規約などを協議し、早ければ10月上旬に県連を発足させたい考えだ。山内氏は「県連組織も一つになることで、より効率的、強力に取り組みを進めていくことができる。解散・総選挙に向けた体制づくりを急ぎたい」と語った。

 合流新党は、次期衆院選の県内11小選挙区のうち1、2、3、4、5、7、10区で候補が決まっている。残りの空白区について山内氏は「(擁立に向けて)引き続き努力をしていく」と話した。

 合流新党は15日に都内で結党大会を開く。

7019さきたま:2020/09/13(日) 12:49:11
>>7017
鎌田聡は(旧)立憲離党、(新)立憲入党。


合流新党は「立憲民主党」 熊本はどうなる
9/10(木) 18:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/df7b95222ffcdf77879cf9211d2b58a3fe727b7f
立憲民主党と国民民主党が合流し、10日新党の代表が決まりました。

これに伴って熊本の県連組織も、変化を見せそうです。

「泉健太候補42票枝野幸男候補107票」

立憲民主党熊本県連の濱田大造幹事長は、ネット配信を見守っていました。

「熊本県も野党が細分化されていた訳ですが、新たに新党に集う仲間を呼びかけたいと思う」(立憲民主党県連 濱田大造幹事長)

新しい党の名前は「立憲民主党」。

名前がなくなる形となった国民民主党県連は・・・
「吸収合併、そういうイメージでみられてしまうのではないか」(国民民主党県連 田辺正信幹事長)

今回の新党合流に伴って、くまもと民主連合の鎌田聡代表が立憲民主党県連に合流します。

衆院選熊本1区には当初、国民民主党が候補者を擁立する予定でしたが、今回の合流で新たな立憲民主党が候補者を擁立することになります。

RKK熊本放送

7020さきたま:2020/09/13(日) 12:52:52
<独自>合流新党 埼玉県連代表は国民・大島氏で調整
2020.9.11 19:14
https://www.sankei.com/politics/news/200911/plt2009110040-n1.html
 立憲民主党と国民民主党の埼玉県連は、両党などで結成する合流新党の県連代表に、国民民主党県連代表の大島敦氏(衆院埼玉6区)を充てる方向で調整に入った。複数の関係者が11日、明らかにした。

 新党に参加する両党県連所属国会議員は、立憲民主党が枝野幸男代表(同5区)ら4人、国民民主党は大島氏ら3人で、数で勝る立憲民主党側には代表のポストを回すよう求める声もあった。ただ、県連発足後の資金面などの負担の大部分を国民民主党側が担う見通しとなり、協議の末、大島氏を県連代表に据えることで折り合ったという。

 県連幹事長には、立憲民主党県連幹事長の田並尚明県議が就任する方向だ。



■「資金」「人材の質」で優位に

 野党合流新党の埼玉県連代表に国民民主党県連代表の大島敦氏が就く見通しとなった背景には、資金面などで同党が優位に立っているという状況がある。

 埼玉県の場合、国民民主党県連が県庁近くの一等地に事務所を構えているのに対し、立憲民主党県連はさいたま市大宮区の枝野幸男代表の事務所の一部を「間借り」している状況だ。現在の国民民主党県連事務所はそのまま新党に継承される見通しで、同党の「衣替え」という印象すらある。

 資金面でも、旧民進党の後継政党である国民民主党が優位に立っており、両党県連の潤沢さの度合いは「ケタが違う」(国民民主党県連関係者)。別の同党関係者も「お金も土地も提供するのに、何もかも立憲民主党に任せるわけにはいかない」と語り、県連代表のポストを得たのは当然だとの認識を示す。

 当初は、新党の県連代表に立憲民主党県連代表の熊谷裕人氏(参院埼玉選挙区)を充てる案もあった。


 ただ、熊谷氏が昨年7月の参院選で初当選したばかりなのに対し、大島氏は衆院当選7回のベテランだ。立憲民主党県議は、早期の衆院解散・総選挙も取り沙汰されている状況を背景に「選挙に強い大島氏のほうが安心して臨めるという声は根強かった」と明かす。

 大島氏ら国民民主党の衆院議員の多くは前回衆院選で、逆風にさらされた旧希望の党の公認を受けて戦っており、比例復活当選者を含めて選挙に強い人材が多い。対照的に、追い風が吹いた立憲民主党は、選挙基盤が弱い候補が当選に至ったケースも目立つ。

 国会議員の「数」で圧倒する立憲民主党と、「資金」「人材の質」で勝る国民民主党-。他の多くの地方組織にも共通する傾向は、新党内での主導権争いにも影響しそうだ。(竹之内秀介)

7021さきたま:2020/09/13(日) 13:04:49
>>7017の記事にある、

>熊本県は、国民県連の常任幹事14人全員が新党に参加予定。立民県連も所属議員は全員、新党に移行する方針だ。
>ただ、新党の県組織設立に向けた協議の日程は未定。立民側には、国民側が資金を新組織に移すことに消極的なことへの不信感があり、16日に予定していた幹事長レベルの協議も見送られた。

の「国民側が資金を新組織に移すことに消極的なこと」に関する記事。




国民民主党熊本県連、立憲民主党県連と合流へ
2020/9/6 11:00 (JST)
https://this.kiji.is/675158832071459937?c=92619697908483575
 国民民主党熊本県連(中山弘幸代表)は5日、同党と立憲民主党などが合流新党を結成するのを受け、立民県連と合流すると発表した。記者会見で中山代表は「党本部の意向に沿った。大きな固まりをつくり自民党勢力に対抗したい」と語った。

 3日の役員会で決定した。中山代表によると、支援組織の労働組合の多くは立民県連との合流について「県連の決定を尊重する」との意向という。

 国民県連は、新党結成に合わせて解散届を近く県選挙管理委員会に提出する。資金は中山氏が代表を務める政治団体「県民主改革協議会」に引き継いだという。

 次期衆院選に向け、県内野党は選挙区をすみ分ける候補者一本化を進めており、国民は熊本1区を担当している。中山代表は「新党結成後に候補者を発表する」との方針を示した。(高宗亮輔)

7022とはずがたり:2020/09/13(日) 13:13:07
宮崎さんの記事。

参議院野党最大の実力者とされる政党職員が分を超えた批判論文を掲載「雑誌正論」あす午後5時締切の「合流新党」を批判
https://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/9c36d00ca672d49ade758e6f5727defc
2020-09-02 21:51:33 | 2020年夏

 国民民主党は四十数億円の溜まり金があることから、岡崎事務局長は連合組織内参議院議員(小林正夫会長)らとともに、合流新党ではない、玉木新党や、あるいは別の新党などをめざしていると考えられます。いわゆる民社党が直近で最も政党の体をなしていた、1997年12月から1998年4月までの「新党友愛」で、岡崎さんは党職員トップの「事務局長」をつとめていました。その後、参議院の新緑風会の事務局次長から事務局長に昇格。輿石東参議院議員会長の右腕として辣腕をふるい、日教組など旧総評系にも人脈を広げました。一方、一年を通じて、ほとんど民主党本部にはあらわれないとされ、参議院内では事務総長に「岡崎さんは民主党本部全体でもナンバーツーなんだってね」という誤解が広まるほどの「怪物」となりました。

 岡崎さんは、ことしの年賀状で、「民社党は自民党に最も政策が近いといわれていた。しかし自民党と連立を組んだことは一度もない。しかし、細川政権、鳩山政権と二度の政権交代を実現させ、その主要なポストを担った」とし、国民民主党は自民党と連立せず、野党合流もせずにやっていけば、数回の総選挙後に野党連立政権を実現できる可能性があるとの主張をしていました。

 岡崎さんの先輩である、民社党職員・政策担当秘書が、50歳を過ぎてから、産経新聞社に正社員として入社し、50歳にして初めて新聞記者の仕事をする「新聞界で最も遅れたルーキー」となるなど、民社と産経は仲が良く、今回の産経新聞社「正論」への執筆となったと思われます。

7023とはずがたり:2020/09/13(日) 13:17:24
>>7014
お隣(割りと秋田3区は山形県と接してる)ってのと山形2・3区に希望の公認で出た浪人保守系がいて一寸構図が似てるだけですので特に関係は無いと思います。。

参院選で転んで村岡に関しては向こう側という印象はありますし,秋田3区は共産党に譲れる選挙区だと思ってるのでまあさしあたって来てくれなくても良い政治家ですね。。

7024とはずがたり:2020/09/13(日) 13:19:25
>>7019
熊本1区には鎌田聡が出てくるんですかねえ!?

7025さきたま:2020/09/13(日) 14:02:19
>>7023
なるほど。
村岡に関しては同感です。

>>7024
熊本1区は、松野の去就が明らかにならないと、動きが出なさそうに思います。
鎌田は県議6期で、情報労連が出身母体。
民主党や民進党の熊本県連代表も務めた実績がありますが、
あまり国政志向は感じられないですね。
民進党県連代表から立憲入党しながら、参院選の野党統一候補を巡って立憲県連代表の矢上と対立し離党という経歴も難しい。
旧立憲、旧国民双方からみて推しにくい立ち位置になっていると思います。
筋を通すという点、共産との共闘に前向きな点はよいのですが。
地域政党「くまもと民主連合」を立ち上げた試みには注目していましたし、ある意味合流新党によって成就したとも言えますね。


1人区野党共闘 民進分裂の後遺症 共産との距離も悩み
2019年7月16日 10時33分
https://www.asahi.com/articles/ASM7866Y6M78UTFK01X.html
>「民進党続いていれば……」 野党勢力同士が確執 熊本
 3年前と似た風景だった。「安倍政権を続けさせてはならない」。参院選が公示された4日、熊本選挙区に立候補した無所属の新顔、阿部広美氏(52)は熊本市内で第一声を上げた。

 立憲、国民、社民、共産、そして連合熊本――。集まった県組織の幹部の多くは、阿部氏が野党統一候補として挑んだ前回参院選と重なる。しかし、陣営スタッフはいう。「3年前とは熱気も雰囲気も違う。ずいぶん寂しい」

 自民が強い地盤を持つ熊本。野党側では自民に対抗するため、連合が国政選挙で野党勢力の仲裁を図る「熊本方式」が定着していた。3年前の阿部氏は、共産を含む統一候補を無所属で擁立する方式の全国第1号となった。

 だが、民進の分裂で風向きは大きく変わった。

 勢力拡大を急ぐ立憲県連は昨年夏、参院選で党公認の独自候補の擁立を模索。共闘を主張して反対した県連代表代行の鎌田聡県議が離党する騒動となる。

 混乱の末に統一候補となった阿部氏も野党勢力の確執に翻弄(ほんろう)される。今年4月の統一地方選で共産候補の応援演説をすると、同じ選挙区で組織内候補を立てていた連合の内部で反発の声が広がった。連合熊本はすでに決めていた阿部氏への推薦を5月に取り消した。立憲や国民も最大の支援組織の意向を配慮し、党本部推薦を見送る。阿部氏が党本部の推薦を得たのは共産、社民のみとなった。

 危機感を抱いた鎌田県議は6月、地域政党「くまもと民主連合」を立ち上げ、阿部氏への推薦を決めた。「大きなネットワークが必要だ」と訴えるものの、立憲と国民の所属議員は「民主連合」への参加を見送ったまま。「民進党が続いていれば……」。鎌田氏はそう嘆く。(神崎卓征)

「与党に立ち向かう」連合に配慮、党派色薄める 三重
 鎌田氏が求める「大きなネットワーク」のモデルは三重選挙区にある。「なんとか野党をまとめる方法はないでしょうか」。三重の岡田克也・元民進代表に電話をかけ、指南を受けた結果が「民主連合」だった。

 岡田氏は昨年夏、立憲、国民双方の地方議員を取り込んだ地域政党「三重民主連合」を立ち上げ、参院選で新顔の芳野正英氏(44)の擁立を決めた。共産とは、市民団体を間にはさんで政策協定を結ぶ「ブリッジ共闘」で連携関係をつくる。共産との直接的な共闘の色を薄めるのは、連合三重への配慮だ。

(以下略)

7026とはずがたり:2020/09/13(日) 14:09:43
樽井ってそんな右でしたっけ?

支離滅裂玉木に共感出来ちゃうのはヤバい人間だなあ。。

さて引き続き支部長務める(衆院選出たい)のかな?

https://twitter.com/tarui_yoshikazu/status/1304930145359204352
たるい良和
@tarui_yoshikazu
やったるい!たるい良和です。

私、たるい良和の今後ですが
新しい国民民主党で活動することといたしました。

立憲民主党は恩人、仲のいい友人が多く。
行動を共にした仲間も合流し、寂しさと不安もございますが。

政治家としては、理念・信条に共感する玉木代表と
この国を変えようと思いました。
午前8:49 ・ 2020年9月13日

7027さきたま:2020/09/13(日) 14:15:34
>>7008 
合流新党 不参加議員の新党名は「国民民主党」 代表は玉木氏に
2020年9月11日 18時56分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200911/k10012613821000.html
合流新党の「立憲民主党」に参加しない、国民民主党出身の議員が結党を目指す新党は、党名を引き続き「国民民主党」とし、玉木雄一郎氏が代表を務めることが決まりました。

国民民主党は、合流新党の「立憲民主党」の結党に向けて、11日、東京都内で党大会を開き、党を解党しました。

これを受けて、合流新党には参加せず、別の新党の結党を目指している玉木雄一郎衆議院議員や前原・元外務大臣ら、党出身の10人余りの議員が国会内で集まり、新党の在り方について協議しました。

その結果、政策や理念を受け継いでいくことを明確にする必要があるなどとして、新党の党名を引き続き「国民民主党」とし、玉木氏が代表を務めることが決まりました。

また、党員などの体制が整えば代表選挙を行って、改めて新代表を選出することも確認しました。

新しい「国民民主党」は、最終的な参加議員を確定させたうえで、来週14日に、国に結党を届け出ることにしています。

一方、当初、この新党に加わる意向を示していた増子輝彦参議院議員は、事実上、玉木氏が代表を続けることに反発して参加を見送り、無所属で活動していくことになりました。


玉木氏「ベンチャー政党として頑張りたい」
新しい「国民民主党」の代表となる玉木氏は、記者団に対し「『政策提案型』の立ち位置をさらに前に進め、新型コロナウイルスや低迷する経済などの課題に対して現実的な解決策を示していく。党の規模も小さいので、『ベンチャー政党』として、そして、政府・与党をけん引する野党として頑張りたい」と述べました。

7028さきたま:2020/09/13(日) 14:44:26
>>7002
>8000スレぐらいでスレ使用は終了の運用してますけどそろそろ見えてきたかな。
>次スレは民主党スレ3では無く,立憲民主党スレが漸く立ち上がり,国民民主党や友愛系の動きは保守スレですかねえ。。
>次保守スレの題も未だ未だ先だけど非自民非立憲保守(と友愛)とかになる感じか。其れ迄に友愛系が立憲への合流を最終決断出来ればいいんだけど。

合流ができなくとも、統一会派(>>7005)が新立憲と新国民(や友愛系無所属)の間で組めるのなら、民主系でスレは同じが自然でしょうけど、どうなりますかね。
会派が分かれても、一気に維新に接近するのかは微妙ですよね。
碧水会や無会派も含めて、国民民主党&野党系無所属スレ立ち上げでもいいかもしれませんね。
でも、閑散スレになっちゃうかな。難しいですね。

7029岡山1区民:2020/09/13(日) 14:50:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd1e732369a26be6fb54e2ffa03900cd90f29962
速報】西岡氏 新「国民」に
9/13(日) 14:38配信

2
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長崎新聞
西岡秀子氏

 11日に解党した国民民主党に所属していた西岡秀子衆院議員(長崎1区)は13日、同党代表だった玉木雄一郎衆院議員らが結成する新党「国民民主党」に参加することを明らかにした。同日午前、玉木氏に入党の意向を伝えた。立憲民主党との合流新党には不参加を表明していた。

7030岡山1区民:2020/09/13(日) 14:56:28
>>7017
http://www.hamada-daizo.jp/diary.html
熊本ではこんな事が起きているそうです。

7031岡山1区民:2020/09/13(日) 15:02:56
>>7026
樽井さんは右というより、色々と敵を作りやすいタイプの人で・・・。
(一応人はスゴく好い人なんですよ・・・)

旧立憲の根底にある良かれ悪かれ頑固な所は確実に合わないと思うので、国民に行く選択自体は正しいと思いますよ。

7032名無しさん:2020/09/13(日) 15:12:08
>>7029
西岡武夫の子という看板で当選できた人ですが、先鋭化してしまった印象を受けてしまいます

7033名無しさん:2020/09/13(日) 15:19:13
>>7031
確かにずっと誰かしらから目をかけられてますし良い人ではあるのでしょうが、
新国民民主党行きはともかく、東京で出馬予定なのは展望が全く無い上に
立憲民主党都連は樽井と個人的に交流のあった人も多いのに彼らを失望も
買ってしまっていますね

てっきり議員秘書時代の上司である菅直人や長妻昭ら党幹部とのツテを頼りに
何かしらの斡旋でも期待しているのかと思っていました

7034とはずがたり:2020/09/13(日) 17:36:10

岐阜・香川なんかに引き続いて山形も舟山の参加も得てパワーアップして新国民へ全面移行。

https://twitter.com/KikuchiDaijiro/status/1305010742010114048
菊池 大二郎 Kikuchi Daijiro 山形県議会議員
@KikuchiDaijiro
旧国民民主党山形県連は新国民民主党結党後早期に参加することを全会一致で決定。常任幹事18名全てが新国民に参加。国民民主の理念綱領を引き継ぐ政党が残る以上参加は当然。同日、舟山康江参議院議員も新国民への参加を表明。山形から動く、変えていく。
#国民民主党 #新国民民主党
#舟山康江 #山形
午後2:09 ・ 2020年9月13日

7035とはずがたり:2020/09/13(日) 17:45:49
>>7026>>7033
樽井さん,なんかあんま人格的に難有りみたいな細かい情報がないのでなんとなくピンとこないんですよね〜。

何か敵作った有名なエピソードとかありましたっけ??

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/435…16年前(我が板も長いことやってて笑うわw)だと菅秘書出身の菅系となってますね。

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/2744…13年前には早くもゲテモノ風の風格を醸し出してましたね(これは一寸インパクトありました)

その後は去年>>6072,突然に懐かしい名前が登場って感じです。。

7036とはずがたり:2020/09/13(日) 17:47:33
>>7028
ご意見有り難うございます。

(早晩潰れそうだし)国民民主党の名前はスレタイには入れずに旧民主系綜合スレとして立憲民主党スレ立てる感じにしましょうかねえ。。

一応今の所協力はし合う様ですし。

7037とはずがたり:2020/09/13(日) 18:03:06
>>7030
これっすね。

で,国民熊本県連は立憲合流に際して手許の4000万を渡さないとしてる,か。

国民民主党の熊本県連幹部、違法献金か 食品製造会社から100万円
2020/9/7 11:00 (JST)
c株式会社熊本日日新聞社
https://this.kiji.is/675521222488261729?c=92619697908483575

公開前に熊日が入手した国民民主党県連の19年政治資金収支報告書。3月に田辺正信氏の後援会に100万円を支出した記載がある(一部の氏名をぼかしています)
 国民民主党熊本県連の田辺正信幹事長(70)=元熊本市議=の後援会が2019年3月、政治資金規正法が政党などを除いて禁じている企業献金100万円を、熊本市北区の食品製造会社から受け取った疑いがあることが6日、熊本日日新聞の調べで分かった。

 今回の献金は、県連の19年政治資金収支報告書では政党を経由した「迂回[うかい]献金」の形になっているが、当時の会計担当者は「県連に入金はなかった」と証言しており、識者から違法性を指摘する声も出ている。  公開前に熊日が入手した県連の同報告書によると、同社は19年3月7日に県連に100万円を寄付。県連は同18日に政治団体「田辺正信後援会」に同額を支出した記載がある。
..?

7038とはずがたり:2020/09/13(日) 18:08:15
https://twitter.com/Kyonkyon_senkyo/status/1305070263915012096
きょんきょん@受験
@Kyonkyon_senkyo
国民民主党の高橋元岩手県議は新立憲参加。JAMの組織内候補で、岩手県民社協会にも入会されている方。

森本さん合流に続き、やはりJAMは合流と見るべきなのだろうか。

野党合流新党 代表に枝野氏・党名は立憲民主党に決定 岩手県内の反応
9/10(木) 20:10配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a3e1f7f579a14359669697846b16e861f4888a0
テレビ岩手ニュース

10日、立憲民主党と国民民主党などによる合流新党の代表選挙が行われた。立憲民主党の枝野幸男代表が新代表に選ばれ、党名も「立憲民主党」に決まった。立憲民主党88人、国民民主党40人、無所属議員21人の計149人で行われた合流新党の代表選。投票の結果、107票と7割以上の票を獲得した立憲民主党の枝野幸男代表が新代表に選ばれ、党名は枝野代表が提案した「立憲民主党」に決まった。
(枝野氏)「いよいよプレイボール、ここから本当の戦いが始まる。みなさんと力を合わせて暮らしの声を届けていく戦いをここから進めていきたい。」
枝野代表の推薦人を務めた小沢一郎衆議院議員は「枝野代表のもと一日も早い政権交代実現のため、全力で取り組んでいきたい」とコメントしている。この結果を受けて、達増知事は…。
(達増知事)「(枝野代表は)同世代だがエネルギッシュで、困難においても屈せず、踏みとどまって頑張るタイプ。受け皿というか取り皿ぐらいの感じで積極的にやってもらえれば。自分たちが自分たちの中から総理大臣を立てて、日本をこうするという勢いでやってもらえれば。」
新党に参加する県議会議員は…。
(国民民主党県連・髙橋元[はじめ]代表代行)「15日の結党大会を受けて、全国的にも県連立ち上げの動きがある。総選挙が間近にあるという話もある。一刻も早く、県連を立ち上げるという思い。」
立憲民主党県連の高橋重幸代表は「引き続き立憲主義のもとで国民主権の国造りをしてもらいたい」とコメントしている。

最終更新:9/10(木) 20:10

7039とはずがたり:2020/09/13(日) 18:08:42

国民県連継承団体 「県改革協」が設立
2020/9/9 15:16 (JST)
c株式会社長崎新聞社
https://this.kiji.is/676310898508596321?c=174761113988793844

 国民民主党長崎県連は8日、解党後に県連の資金や財産などを継承する政治団体「長崎県改革協議会」の設立届を県選挙管理委員会に提出したと明らかにした。設立は7日付。会長は山田朋子県連代表。

7040とはずがたり:2020/09/13(日) 18:13:21
>>7037
後ろ忘れてた

 しかし、県連の会計を当時1人で担当していた女性(62)によると、田辺氏から「県連から寄付した形にする書類を作って」と指示を受け、入金伝票や会社と県連に宛てた領収書を作成。収支報告書もこれに沿って記載した。女性は「100万円は田辺氏がそのまま持って行き、県連の口座や金庫に入れていない」と話している。

 献金した食品製造会社会長(73)は当時、田辺氏を支援する企業グループの政治団体代表だった。熊日の取材に、会長は19年4月の市議選を控えた田辺氏の選挙支援目的で本人に100万円を手渡したと認め、「県連にいったん寄付した形にしてもらった」と話した。

 一部の現職や元職の県連常任幹事は「(一連の献金を)問題視する声が県連内で出た」という。県連の中山弘幸代表は「当事者間のやりとりで詳細が分からない」と述べるにとどめている。

 田辺氏は100万円の受け取りは認めたものの、「県連に寄付したいと連絡を受けた」として県連への献金だったと主張。「現金は女性に渡して処理してもらった。その後のことは関知していない」と話し、女性の証言とは食い違っている。

 神戸学院大法学部の上脇博之教授(政治倫理)は「(女性の証言が)事実なら、後援会が企業献金を受け取ったことになり、規正法に抵触する可能性がある。幹事長は出入金記録を開示して説明責任を果たすべきだ」と指摘している。(高宗亮輔)

政党迂回、法の抜け道に

 国民民主党県連幹部による違法献金疑いの背景にあるのは、「迂回[うかい]献金」がまかり通る法の不備だ。政治家個人や後援会への企業・団体献金は1995年施行の改正政治資金規正法で禁じられたが、政党を通した迂回献金の抜け道は残っており、識者から「形骸化」を指摘する声は絶えない。

 政党(支部を含む)への企業・団体献金は同法で認められており、県内でも2億円近い寄付が政党へ寄せられている。

 2018年政治資金収支報告書によると、自民党は県内136支部のうち45支部で計1億8千万円の寄付を記載。公明党は6支部のうち1支部が7万円を受領した。立民、国民、社民、共産はゼロだった。一方、熊日が入手した19年収支報告書では、国民県連への企業献金は110万円だった。

 国民への企業献金は自民に比べ格段に少なく、今回問題となった国民県連幹部への献金は19年の県連受領額の9割以上を占める。本来なら常任幹事会で使途を諮るケースだが、一部常任幹事は「話し合われていない」という。県連への入金が確認できる資料も示されておらず、献金の流れは不透明だ。

 政治家個人や後援会への企業・団体献金はリクルート事件(1988〜89年)など「政治とカネ」を巡る国民不信を背景に、政治改革の論議を経て禁止された。政治家との癒着を生み、腐敗の温床になるとの理由からだ。改正法は付則に「施行から5年たったら、企業から政党への献金の在り方を見直す」と明記したが、約20年間放置されている。

 熊本大法学部の伊藤洋典教授(政治学)は「迂回献金は企業と政治家の結び付きを誘発する恐れがあり問題だ。政党は税金による政党交付金も受けているだけに、政治資金はより高い透明度が求められる」と指摘。その上で「政治家は真剣に企業献金の在り方を議論すべきだ」としている。(高宗亮輔)

7041岡山1区民:2020/09/13(日) 18:39:15
>>7035
岡山に関していうと、江田五月一派がでしゃばって喧嘩した結果、国政地方問わず候補者何人去っていったのかって話で。
しかも政治とか選挙から距離置くのではなく相手陣営の応援に回る人すら続出したわけで。。そういう点でいくと民主系に留まってる樽井さんなんて本当素晴らしいんですよwしかも希望公認とはいえ岡山で再び選挙出るとか・・・

7042とはずがたり:2020/09/13(日) 18:51:06
>>7041
なるほど〜。喧嘩せず我慢強く対応できる方なんですね・・

岡山の問題も別に色々解説貰った方が良さそうですねw

7043チバQ:2020/09/13(日) 19:30:48
新スレ
とりあえず、まだまだ様子見で良いのでは?

7044とはずがたり:2020/09/13(日) 20:14:26
>>7043
ええ,まだ1000レスほど余裕はあるんで急ぎはしないですけど。。

このところ合流で流石にペースが速いもので。。

まあ合流話はこのスレに押し込みたいですね。

7045とはずがたり:2020/09/13(日) 21:07:23
>>7029>>7032
結局参加。
増子は離党したけど舟山といいちょっと玉木側に追い風か。

玉木のことだから調子よく女性の幹部大量登用とか云って勧誘してそう。

舟山幹事長とかあるかもしらん。

西岡女史は何か尖鋭化した感じはありましたか?三菱重工労組との関係が大きいのではないかと思ってるんですが。

7046名無しさん:2020/09/13(日) 21:44:25
造船の関連産別はJAMとか基幹労連が該当しますが、地域によって
個別に合流する、或いは既に合流した労組も混在する産別ですからね

長崎県連の国民民主党議員の多くは一旦無所属を選択しましたので、
西岡氏はその中心軸として様子見かなと思っていました

どちらかというと、保守系世襲政治家としての側面が出た選択と感じます

7047名無しさん:2020/09/14(月) 02:24:57
増子離脱は国民にプラスじゃないですかね?
立憲に来られても、来られる方は困るでしょうし
負け犬系自民爺とか一番不要な層かと

7048名無しさん:2020/09/14(月) 02:28:11
九州の新立憲議員は喜んでるでしょう
西岡に比例復活枠を喰われる可能性がありますからね

7049名無しさん:2020/09/14(月) 10:30:28
東京16区国民民主党支部長の水野素子氏が自身のFacebookで新立憲民主党参加を表明しました

7050岡山1区民:2020/09/14(月) 10:31:10
本気で福山幹事長続投させるのか・・・安住も続投とか・・・
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200914/amp/k10012616761000.html?__twitter_impression=true
立憲民主党 役員人事固まる 幹事長に福山氏 政調会長に泉氏
2020年9月14日 10時24分

合流新党の「立憲民主党」の枝野新代表は、新党の役員人事で、幹事長に福山哲郎参議院議員を、政務調査会長に代表選挙を争った泉健太衆議院議員を、国会対策委員長に安住淳衆議院議員を起用する方針を固めました。

7051名無しさん:2020/09/14(月) 13:07:33
https://www.jiji.com/sp/article?k=2020091400295

幹事長・福山氏、政調・泉氏 党内融和に配慮―新立憲
2020年09月14日12時02分
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新立憲民主党の人事を発表する枝野幸男代表=14日午前、衆院議員会館


福山哲郎氏
泉健太氏
平野博文氏
 新立憲民主党の枝野幸男代表(56)は14日午前、衆院議員会館で記者団に、幹事長に福山哲郎氏(58)を起用すると発表した。合流に伴い解党した国民民主党からは、代表選に敗れた泉健太氏(46)を政調会長、平野博文氏(71)を代表代行兼選対委員長に充て、党内融和を図る。国対委員長は立憲の安住淳氏(58)が務める。新立憲は15日に結党大会を行う。<下へ続く>


 枝野氏は「合流の経緯を踏まえないとスムーズな党の立ち上げ、早期解散に対応できない」と指摘。その上で「経緯を共有している皆さんでバランス良くやっていきたい」と強調した。衆院選については「10月にもあるかもしれない」と述べた。

7052名無しさん:2020/09/14(月) 13:10:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/045c9cbbd7e05c74e6ab215a7f506930487478f0

「国民民主」が解党直前に山分けしたカネ 金欠「立憲民主」からは怨嗟の声が…

9/14(月) 11:31
配信
デイリー新潮
枝野幸男氏、泉健太氏

 自民党の総裁選挙の陰にすっかり隠れてしまった、立憲民主党と国民民主党が合流してできた新党の代表選。

 立民の枝野幸男代表(56)に国民民主の泉健太衆院議員(46)が戦いを挑む構図となったが、今月10日の投開票日を迎える前から聞こえてきたのは“終わりの始まり”というため息交じりの愚痴ばかりだった。

 ***

「泉氏の出馬に当たり、国民の小沢一郎氏は“無投票で枝野氏を選出するべき”と苦言を呈した。これには、“自民の総裁選が密室政治だと批判される中で、同じことをやってどうする”と批判が噴出しました」(野党担当記者)

 しかし、そんな声も古老の耳には届かなかった。

 7日の告示後には、有志による“枝野幸男を励ます会”が執り行われたのだが、

「並み居る立民議員らに交じって国民からは小沢氏と子飼いの森裕子衆院議員のみが参加。そこまで枝野にすり寄りたいのかと、みんな呆れかえっていましたよ」

 一方、枝野氏の方は、小沢氏を頼るばかりではなかった。

 立民関係者によれば、

「実は、8月の初旬、立民の都道府県連に300万円、衆院議員や選挙区支部長らに200万円、参院議員に100万円が、活動費名目で党本部から振り込まれたのです。時期が時期だけに、枝野氏の求心力を維持するためかと訝る声もあった」

 しかし、この“活動費”が、後々遺恨を生むことに。

「代表選の直前に、分党前の国民民主が突然、衆参両議員に1000万円をばら撒いたのです。合流まであと1週間余りというところで、両党の議員には、数百万円の格差が生まれてしまった」

 立民の方が少なかったのは、何も枝野氏がケチだったからではない。

「あの党は恒常的な金欠。昨夏の参院選で作った借金もまだ返せておらず、政党交付金の各議員へ支給も減らされていたほど。むしろ枝野氏が当てにしていたのは、50億円ともいわれる、国民民主が民進党から引き継いだ資産の残り。国民民主の勝手な“山分け”に立民の議員からは怨嗟の声が上がっていました」

 想定外はカネの問題以外にも。

「電力総連など6産別の組織内議員9名は新党合流に不参加。貴重な労組票も股裂きになってしまった」

 後悔先に立たず。

週刊新潮WEB取材班

2020年9月14日 掲載

新潮社

7053とはずがたり:2020/09/14(月) 16:40:54


https://twitter.com/augst48tokyo/status/1305150742307594240
アウ爺
@augst48tokyo
水野もとこ先生は合流新党に参加。

7054とはずがたり:2020/09/14(月) 16:43:35
口の悪い知り合いがシルエットのまま終わる奴出て来たら艸とか云ってたw

https://twitter.com/GoKokumin/status/1305339825046736898

7055とはずがたり:2020/09/14(月) 17:03:41
ホントに福山で押し切っちゃうんだなあ

枝野安倍政権の成功学んでるな。人事の骨格は何言われても絶対変えずに記者には塩対応して長期政権w

また立憲は政界再編にも与しないしナンバー1,2の人事も党名も変わっていないから党は全く変わっていないしブレてもないが、希望の党の排除とは対極の門戸は皆に開かれている党ということにもなるんでしょうなあ。

取り敢えず幹事長代理・幹事長代行みたいなのちゃんと置いて分担させないとな。

7056とはずがたり:2020/09/14(月) 20:06:30


https://twitter.com/TanakaShinsyu/status/1304560604175151104
田中 信一郎
@TanakaShinsyu
新・立憲民主党の役員人事について、個人的には「総務委員長」に注目しています。両党の具体的な合流作業を実質的に詰める責任者になるはずなので。解散しての合流というのは、ほとんど例がありません。とても困難な任務の一方、できて当たり前の損な役回り。火中の栗を拾う政治家にエールを送ります。
午前8:21 ・ 2020年9月12日

https://twitter.com/TanakaShinsyu/status/1305352628700770304
田中 信一郎
@TanakaShinsyu
数日前にこのようなツイートをしました。新しい立憲民主党の体制を見ると、総務委員長というよりも、福山幹事長がこの火中の栗を拾う面倒な役割を担うようですね。批判されることはあっても称賛されることのない役割。どんな組織であっても、その役割の方には頭が下がります。

7057さきたま:2020/09/14(月) 21:34:46
>新立憲には14日、無所属の松原仁衆院議員が入党を届け出、衆院107人、参院43人の計150人が参加する。


新立憲幹事長に福山氏 15日に結党大会
2020年09月14日19時54分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020091400817&amp;g=pol
 新立憲民主党は15日、東京都内で結党大会を開き、立憲と国民民主党、無所属議員が合流する150人の野党第1党が発足する。枝野幸男代表(56)は14日、幹事長に福山哲郎氏(58)の起用を発表。立憲の執行部体制の柱を維持する。枝野氏は「結党の経緯を踏まえないと早期の衆院解散に対応できない」と記者団に述べ、即戦力を重視した布陣であることを強調した。
 新立憲には14日、無所属の松原仁衆院議員が入党を届け出、衆院107人、参院43人の計150人が参加する。次期衆院選では約10選挙区で立憲、国民出身の候補者が競合し、候補者不在の空白区も約90残る。289の小選挙区全てで与野党「1対1」の構図に持ち込み、有権者に政権の選択肢を提示するため、候補者調整が課題となる。
 また、合流に加わらなかった玉木雄一郎衆院議員ら国民出身議員が主体の新国民民主党とのすみ分けや、近年の国政選挙で連携してきた共産党や社民党との協議も急務だ。
 枝野氏は福山氏以外の執行部人事について、代表代行兼選対委員長に平野博文氏(71)、政調会長に代表選を争った泉健太氏(46)、国対委員長に安住淳氏(58)を起用することを決めた。その他の幹部人事は15日までに決定する。

7058名無しさん:2020/09/14(月) 21:40:35
>無所属の松原仁衆院議員が入党を届け出

有り得る選択だとは思っていました。
松原の政治的屈服、と揶揄する声は聞こえてきそうですが、最近は従来の反共姿勢もかなぐり捨てる勢いでしたからね。


新立憲幹事長に福山氏 15日に結党大会
2020年09月14日19時54分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020091400817

新立憲民主党は15日、東京都内で結党大会を開き、立憲と国民民主党、無所属議員が合流する150人の野党第1党が発足する。枝野幸男代表(56)は14日、幹事長に福山哲郎氏(58)の起用を発表。立憲の執行部体制の柱を維持する。枝野氏は「結党の経緯を踏まえないと早期の衆院解散に対応できない」と記者団に述べ、即戦力を重視した布陣であることを強調した。
 新立憲には14日、無所属の松原仁衆院議員が入党を届け出、衆院107人、参院43人の計150人が参加する。次期衆院選では約10選挙区で立憲、国民出身の候補者が競合し、候補者不在の空白区も約90残る。289の小選挙区全てで与野党「1対1」の構図に持ち込み、有権者に政権の選択肢を提示するため、候補者調整が課題となる。
 また、合流に加わらなかった玉木雄一郎衆院議員ら国民出身議員が主体の新国民民主党とのすみ分けや、近年の国政選挙で連携してきた共産党や社民党との協議も急務だ。
 枝野氏は福山氏以外の執行部人事について、代表代行兼選対委員長に平野博文氏(71)、政調会長に代表選を争った泉健太氏(46)、国対委員長に安住淳氏(58)を起用することを決めた。その他の幹部人事は15日までに決定する。

7059さきたま:2020/09/14(月) 21:41:40
立憲民主党 役員人事固まる 幹事長に福山氏 政調会長に泉氏
2020年9月14日 11時55分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200914/k10012616761000.html
合流新党の「立憲民主党」の枝野・新代表は、新党の役員人事で、幹事長に、福山哲郎参議院議員を、政務調査会長に、代表選挙を争った泉健太衆議院議員を、国会対策委員長に、安住淳衆議院議員を起用する意向を明らかにしました。

合流新党の「立憲民主党」の枝野・新代表は、15日の結党大会を前に、党役員人事の骨格を固め、14日午前、記者団に明らかにしました。

それによりますと、幹事長に、合流前の立憲民主党で幹事長を務めてきた福山哲郎参議院議員を、政務調査会長には、合流前の国民民主党で政務調査会長を務め、新党の代表選挙を争った泉健太衆議院議員を起用します。

また、国会対策委員長には、前の立憲民主党でも国会対策委員長を務めてきた安住淳衆議院議員を、代表代行兼選挙対策委員長に、前の国民民主党で幹事長を務めてきた平野博文衆議院議員を起用する方針です。

新しい立憲民主党の幹事長に起用される福山氏は58歳。

参議院京都選挙区選出の当選4回で、民主党政権では菅内閣で官房副長官を務め、当時の枝野官房長官とともに東日本大震災の対応に当たりました。

3年前に枝野氏が前の立憲民主党を結党した当初から幹事長として支え、今回の合流協議でも、中心的な役割を果たしてきました。

枝野氏としては、合流前の立憲民主党の執行部体制をおおむね維持することで、安定的な党運営を目指す一方、国民民主党出身の泉氏や平野氏を迎え入れることで、党内融和を図るねらいもあるものとみられます。

枝野新代表「バランスよく構想」
合流新党の「立憲民主党」の枝野新代表は記者団に対し「結党にあたってはさまざまな経緯がある。それを踏まえないと、なかなか党のスムーズな立ち上げや、早期の衆議院解散への対応ができないので、これまでの経緯を十分共有している皆さんで、バランスよくやっていきたいという考え方で人事の構想をした」と述べました。

7060さきたま:2020/09/14(月) 21:48:18
新国民民主、参院では立憲と別会派 衆院側は維持で調整
2020年9月14日 20時23分(最終更新 9月14日 21時32分)
https://mainichi.jp/articles/20200914/k00/00m/010/187000c
 立憲民主党との合流に参加しなかった議員が再結成する新たな「国民民主党」は14日、新会派の結成を参院事務局に届け出た。立憲と国民などでこれまで構成していた統一会派の維持を探ったが、立憲側との協議が整わず、別々の会派として活動することになった。衆院側は、立憲、国民両党などで統一会派を維持する調整をしている。

 新会派「国民民主党・新緑風会」には、無所属議員を含めて14人が参加する。民間労組出身の参院国民の7議員もすべて含まれる。

 参院の会派別勢力分野は次の通り。自民党・国民の声113▽立憲民主・社民44▽公明党28▽日本維新の会16▽国民・新緑風会14▽共産党13▽沖縄の風2▽れいわ新選組2▽碧水会2▽みんなの党2▽無所属9。【今野悠貴】

7061さきたま:2020/09/14(月) 21:56:28
>>7060
新立憲・国民、参院会派は別々
2020年09月14日21時11分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020091401101&amp;g=pol
 新立憲民主党は14日、参院事務局に新会派「立憲民主・社民」を届け出た。社民党と組む形で勢力は44人。一方、新国民民主党も「国民民主党・新緑風会」を結成、当面無所属で活動する民間労組出身議員らを含め14人となった。
 衆院は、新国民内の意見がまとまらず、新立憲と会派を組むのか結論を持ち越した。

7062さきたま:2020/09/14(月) 23:21:55
新党佐賀県連代表に原口一博氏 地方議員2人が参加留保
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/574132
 立憲民主党や国民民主党の合流新党結成に伴ってできる新たな立憲民主党の佐賀県連代表に、国民県連代表を務める原口一博衆院議員(佐賀1区)が就任する方針が13日、固まった。県連所属の地方議員14人のうち2人が新党への参加を留保する意思を示した。

 国民県連は佐賀市の事務所で常任幹事会を開き、役員人事案の作成を原口氏、園田泰郎代表代行、大串博志衆院議員(佐賀2区)に一任した。その後、3者で協議し原口氏を新代表とする方針を決めた。

 幹事会ではこのほか、国民県連に所属する県議と市町議員の計14人の新党への参加意向を確認した。山下伸二佐賀市議と香月正則多久市議の2人が「留保」と回答した。山下議員は連合傘下の電力総連、香月議員は電機連合の出身。両産別労組は新党綱領案の「原発ゼロ」に反発している。残る議員は欠席者もいたが、新党に参加する見通し。

 幹事会後、原口氏は留保した2人にオブザーバーとして新県連に参加するよう呼び掛けたと説明した。

 14日投開票の自民党総裁選では、候補者の菅義偉官房長官が安倍政権の継承を訴えている。早期の解散の可能性も踏まえ、原口氏は「国民を無視する政治を変えなければならない。解散ならば継承ではなく(自民に)けじめをつけさせる選挙になる」と強調。大串氏は「『ご祝儀相場』で支持率が上がる短絡的な要素での解散は問題だ。今はコロナ対策を最優先にすべき」と訴えた。(円田浩二)

7063さきたま:2020/09/14(月) 23:38:19
明日15日(火)BS-TBS「報道1930」に出るようです。


「自民党の議席は大幅に後退しかねない」“無敗の男”が菅政権の弱点を指摘/中村喜四郎インタビュー
2020.9.14 17:35
https://dot.asahi.com/aera/2020091400050.html?page=1
 自民党総裁選に注目が集まる中、新生立憲民主党は存在感を示せないでいる。だが14回当選、選挙で負け知らずの中村喜四郎議員は全く違う構図が見えると語る。その戦略は──。AERA 2020年9月21日号の記事を紹介する。
*  *  *
 枝野幸男氏(56)を代表とする新生立憲民主党が、9月15日に誕生する。149人を擁する野党第1党だ。

──自民党内の空気は全く違います。立憲民主党の合流選挙が告示される前ではありますが、朝日新聞の世論調査(9月2、3日)では、「誰が首相にふさわしいか」との質問で菅さんが38%(前回3%)。自民党の政党支持率も40%(同30%)に上がり、立憲民主党は3%(同5%)存在感がありません。

 地元を歩くと、有権者の声はマスコミの世論調査とは全く違いますがね。安倍政権の公文書改ざんや新型コロナ対策の失敗に、厳しい批判が多い。その調査結果は選挙まで続くか。急激に上がった数字は急激に下がることもある。

──中村さんは「野党が共闘すれば小選挙区100議席も可能」と公言しています。その戦略は?

 3年前は、野党が立憲民主党と希望の党に分かれたが、それでも289の小選挙区のうち59の選挙区で野党(系)候補が当選。当時の希望と立憲、共産、社民4党の票を単純に合わせると、84の選挙区で、野党が自民・公明の与党を上回った。今度の総選挙は、維新も与党入りする可能性があるので、3年前の比例票をこの3党で合わせると2892万票。一方で野党4党を合わせると2611万票。その差はわずか281万票、9.8%の差しかない。共産党も合わせた4党で選挙をやると、全く違う構図が浮上する。小選挙区で100議席をとり、比例区も合わせて200議席台にのせれば、全465議席の衆院の過半数が見えてくる。

──共産党と本当に連携できるかという疑問もあります。

 野党4党で話を重ねるうちに、共産党は変わってきました。「野党共闘で行くしかない」との方向へ舵を切った。これまで新潟、埼玉、高知、東京の4都県の知事選を、4野党が協力して戦い、「1勝3敗」。うまくいかない部分もあるが、各党とも手応えは感じている。私が呼びかけ、4党の党首にお酒も入れた懇談会を4〜5回、幹事長・書記長や政調会長懇談も合わせると8〜9回はやったかな。

 ただし、政権が射程に入ってきたら、憲法、外交、防衛問題などを突き詰めることになる。責任ある政権ができないとなれば分かれるしかないが、現段階で共産党を排除する理由は全くない。

(構成/朝日新聞社・菅沼栄一郎)

※AERA 2020年9月21日号より抜粋

 この新党に中村喜四郎氏(71)が参加した。建設相などを務め「将来の首相候補」とされるも、1994年にゼネコン汚職で逮捕。同年自民党を離党して以来、26年ぶりの主要政党への復帰となる。14回当選、かつて自民党総務局長として選挙実務を仕切った男が、今度は「野党共闘」の裏で汗をかく。「ダメな民主党に戻っただけ」との声もあるが、今度の新党の「違い」は、自民党から密かに警戒されるこの男の存在かもしれない。新党の展望、菅政権との戦い方を聞いた。

──菅義偉内閣が16日にスタートします。菅政権の行方をどう見ますか?

 安倍政権の「負の遺産」も背負い込むことになる。今までは、安倍さんを神輿に乗せ、大参謀として指揮をとる凄腕の官房長官だった。だから派閥も雪崩をうった。しかし、名宰相になるかと言えば、全く別問題。安倍政権では、最大派閥細田派が足もとを支え、二階俊博幹事長、麻生太郎副総理をはじめ各派閥の利害関係がそれなりに均衡を保ってきた。しかし菅さんは無派閥。均衡が崩れたとき、誰が抑えますかね。

──早くも「早期解散」論が広がっています。

 安倍晋三首相の解散・総選挙は、国民に何を問いたいのかわからない場合がほとんどだった。3年前は「国難突破」解散、その前は「消費税を上げない」解散。菅さんは何を争点とするか。迎え撃つ野党として、国民に問う争点を明確にしなければならない。

 自民党の議席は大幅に後退しかねない。20か30議席減らした場合、与党の組み替えなど、政局が一気に流動化する可能性もある。選挙で言えば、野党にとって石破茂さんが一番手強い。安倍さんのアンチテーゼとしての存在に振ってくる「懐の深さ」がかつての自民党にはあった。田中角栄首相退陣後、国民の批判をかわすため、クリーンイメージの三木武夫首相を押し出すなど、絶妙なバランス感覚があった。今回は継承内閣。野党としては攻めやすい。

7064さきたま:2020/09/14(月) 23:42:17
>>7063はコピペミスです。すみません。

「自民党の議席は大幅に後退しかねない」“無敗の男”が菅政権の弱点を指摘/中村喜四郎インタビュー
2020.9.14 17:35
https://dot.asahi.com/aera/2020091400050.html?page=1
 自民党総裁選に注目が集まる中、新生立憲民主党は存在感を示せないでいる。だが14回当選、選挙で負け知らずの中村喜四郎議員は全く違う構図が見えると語る。その戦略は──。AERA 2020年9月21日号の記事を紹介する。
*  *  *
 枝野幸男氏(56)を代表とする新生立憲民主党が、9月15日に誕生する。149人を擁する野党第1党だ。

 この新党に中村喜四郎氏(71)が参加した。建設相などを務め「将来の首相候補」とされるも、1994年にゼネコン汚職で逮捕。同年自民党を離党して以来、26年ぶりの主要政党への復帰となる。14回当選、かつて自民党総務局長として選挙実務を仕切った男が、今度は「野党共闘」の裏で汗をかく。「ダメな民主党に戻っただけ」との声もあるが、今度の新党の「違い」は、自民党から密かに警戒されるこの男の存在かもしれない。新党の展望、菅政権との戦い方を聞いた。

──菅義偉内閣が16日にスタートします。菅政権の行方をどう見ますか?

 安倍政権の「負の遺産」も背負い込むことになる。今までは、安倍さんを神輿に乗せ、大参謀として指揮をとる凄腕の官房長官だった。だから派閥も雪崩をうった。しかし、名宰相になるかと言えば、全く別問題。安倍政権では、最大派閥細田派が足もとを支え、二階俊博幹事長、麻生太郎副総理をはじめ各派閥の利害関係がそれなりに均衡を保ってきた。しかし菅さんは無派閥。均衡が崩れたとき、誰が抑えますかね。

──早くも「早期解散」論が広がっています。

 安倍晋三首相の解散・総選挙は、国民に何を問いたいのかわからない場合がほとんどだった。3年前は「国難突破」解散、その前は「消費税を上げない」解散。菅さんは何を争点とするか。迎え撃つ野党として、国民に問う争点を明確にしなければならない。

 自民党の議席は大幅に後退しかねない。20か30議席減らした場合、与党の組み替えなど、政局が一気に流動化する可能性もある。選挙で言えば、野党にとって石破茂さんが一番手強い。安倍さんのアンチテーゼとしての存在に振ってくる「懐の深さ」がかつての自民党にはあった。田中角栄首相退陣後、国民の批判をかわすため、クリーンイメージの三木武夫首相を押し出すなど、絶妙なバランス感覚があった。今回は継承内閣。野党としては攻めやすい。

──自民党内の空気は全く違います。立憲民主党の合流選挙が告示される前ではありますが、朝日新聞の世論調査(9月2、3日)では、「誰が首相にふさわしいか」との質問で菅さんが38%(前回3%)。自民党の政党支持率も40%(同30%)に上がり、立憲民主党は3%(同5%)存在感がありません。

 地元を歩くと、有権者の声はマスコミの世論調査とは全く違いますがね。安倍政権の公文書改ざんや新型コロナ対策の失敗に、厳しい批判が多い。その調査結果は選挙まで続くか。急激に上がった数字は急激に下がることもある。

──中村さんは「野党が共闘すれば小選挙区100議席も可能」と公言しています。その戦略は?

 3年前は、野党が立憲民主党と希望の党に分かれたが、それでも289の小選挙区のうち59の選挙区で野党(系)候補が当選。当時の希望と立憲、共産、社民4党の票を単純に合わせると、84の選挙区で、野党が自民・公明の与党を上回った。今度の総選挙は、維新も与党入りする可能性があるので、3年前の比例票をこの3党で合わせると2892万票。一方で野党4党を合わせると2611万票。その差はわずか281万票、9.8%の差しかない。共産党も合わせた4党で選挙をやると、全く違う構図が浮上する。小選挙区で100議席をとり、比例区も合わせて200議席台にのせれば、全465議席の衆院の過半数が見えてくる。

──共産党と本当に連携できるかという疑問もあります。

 野党4党で話を重ねるうちに、共産党は変わってきました。「野党共闘で行くしかない」との方向へ舵を切った。これまで新潟、埼玉、高知、東京の4都県の知事選を、4野党が協力して戦い、「1勝3敗」。うまくいかない部分もあるが、各党とも手応えは感じている。私が呼びかけ、4党の党首にお酒も入れた懇談会を4〜5回、幹事長・書記長や政調会長懇談も合わせると8〜9回はやったかな。

 ただし、政権が射程に入ってきたら、憲法、外交、防衛問題などを突き詰めることになる。責任ある政権ができないとなれば分かれるしかないが、現段階で共産党を排除する理由は全くない。

(構成/朝日新聞社・菅沼栄一郎)

※AERA 2020年9月21日号より抜粋

7065名無しさん:2020/09/15(火) 02:19:50
寄らば大樹というより蜘蛛の糸のカンダタという状況
阿鼻叫喚の内ゲバ地獄が待っている
弱い議員押し付けられて負けたら詰め腹を切らされる枝野
追い詰められているからか言動に余裕がない

7066名無しさん:2020/09/15(火) 07:51:44
正直酷い人事ですね。泉が政調会長は妥当ですけど、平野選対委員長なんて次の衆議院選挙で小選挙区落選確実の人物に選対委員長任せるなんてセンスなさ過ぎ。

国会対策委員長は現状誰がやっても弱小野党だからどうでもいいが、福山幹事長は選挙に対して楽観主義者だから基本的に適任者じゃないし。前回の参議院議員選挙でも立憲の比例獲得議席大甘予測してる人物だからな。基本的に向いてない。

7067名無しさん:2020/09/15(火) 09:47:42
https://mainichi.jp/articles/20200915/ddm/012/010/101000c

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立憲幹事長に福山氏 小沢氏ら最高顧問で調整
毎日新聞 2020年9月15日 東京朝刊


マイニュース
 旧立憲民主、旧国民民主両党などが新たに結成する「立憲民主党」の代表に就く枝野幸男氏(56)は14日、幹事長に福山哲郎旧立憲幹事長(58)、政調会長に泉健太旧国民政調会長(46)を起用すると発表した。国会内で記者団に明らかにした。小沢一郎氏(78)=旧国民=や中村喜四郎氏(71)=無所属=は党最高顧問に充てる調整をしている。15日の結党大会で正式決定する。

 代表代行兼選対委員長に平野博文旧国民幹事長(71)、国対委員長に安住淳旧立憲国対委員長(58)、代表代行に江田憲司衆院議員(64)=無所属=と蓮舫旧立憲参院幹事長(52)を充てる人事も内定した。

7068名無しさん:2020/09/15(火) 09:51:53
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200915-OYT1T50000/

合流新党人事「パッとしない」「事実上吸収合併」…早くも不満噴出
2020/09/15 07:00
 合流新党「立憲民主党」の枝野代表が14日、新党の幹事長に旧立民の福山幹事長の起用を決めたことで、新党内からは早くも不満が噴出している。立民出身者からは「刷新感がない」との声が上がる一方、旧国民民主党側も「事実上の吸収合併になる」と警戒感を強めている。


 「野党共同会派の積み重ねや合流の経緯を踏まえないと、スムーズな新党の設立や早期の衆院解散・総選挙に対応できない」

 枝野氏は14日、国会内で記者団にこう述べ、合流協議を担った福山氏の続投に理解を求めた。

 福山氏は枝野氏の盟友として知られている。民主党政権で官房長官を務めた枝野氏を官房副長官として支えたほか、2017年の立民結党の際はいち早く参加し、幹事長として党運営を主導した。

 だが、旧立民内には、執行部に意見が言いにくい党運営への不満が根強くあった。新党の代表選を争った旧国民の泉健太氏が「民主的で風通しの良い党運営を行う」と訴えたのも、こうした状況を踏まえたためだ。旧立民中堅は「『枝野1強』を支えてきた福山氏が代わらないと、同じことが続くのではないか」と懸念する。

 早期の衆院解散・総選挙がささやかれていることも、不安を増幅させている。旧立民の政党支持率は5%前後で低迷しており、旧立民若手は「新党を結成しても、この人事では刷新感も世代交代した印象も、有権者に与えられない」と憤る。旧立民幹部も「パッとしない人事」とこぼす。

 枝野氏は新党の執行部人事で、代表代行兼選挙対策委員長に平野博文氏、政調会長に泉氏を起用するなど、国民出身者に配慮を見せた。新党には無所属議員も参加するため、融和の象徴として岡田克也・元外相の幹事長起用を求める声も出ていたが、枝野氏は福山氏を幹事長に充てることにこだわった。

 旧国民中堅は「党の要である幹事長をそのまま引き継ぐということは、これまでの路線を変えないつもりなのだろう」と反発する。

 今回の人事を見て、新党に加わる無所属衆院議員は、「新党効果に期待するのが間違いだ。解散総選挙に向けて自分の足で選挙区を固めるしかない」と淡々と語った。

 ▽代表代行兼選挙対策委員長

 平野博文氏(ひらの・ひろふみ)衆院大阪11区。官房長官。当選7回。中央大。71歳。

 ▽幹事長

 福山哲郎氏(ふくやま・てつろう)参院京都。官房副長官。当選4回。京大院。58歳。

 ▽政調会長

 泉健太氏(いずみ・けんた)衆院京都3区。内閣府政務官。当選7回。立命館大。46歳。

衆院で共同会派継続
 合流新党「立憲民主党」と新たに結党された国民民主党は14日、衆院で共同会派を継続することで一致した。参院では、両党間で折り合いがつかず、別の会派をそれぞれ参院事務局に届け出た。

 衆院では、立民、国民や社民などが引き続き共同会派「立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム」(119人)で活動する。立民は首相指名で立民の枝野代表に投票するよう求め、国民側が受け入れた。一方、参院では共同会派を解散し、「立憲民主・社民」と「国民民主党・新緑風会」が発足した。参院ではこれまで、共同会派を結成していたが、新党結成を機に改めて溝の深さを露呈した形だ。

 参院の新勢力分野は次の通り。

 自民党・国民の声113▽立憲民主・社民44▽公明党28▽日本維新の会16▽国民民主党・新緑風会14▽共産党13▽沖縄の風2▽れいわ新選組2▽碧水会2▽みんなの党2▽無所属9

新「国民民主」結党届け出
 旧国民民主党代表の玉木雄一郎衆院議員は14日、「国民民主党」の設立を総務省に届け出た。立憲民主党との合流新党に参加しなかった旧国民所属議員ら15人が参加し、15日に東京都内で結党大会を開く。

7069とはずがたり:2020/09/15(火) 10:18:40
ジンジン参加。
去年の統一地方選で系列議員大部落としたとか聞くけど,足腰痛いねえ。。統一地方選前にこの体制整えたかった。

後は共産党のジャイアンとの調整だが。。まあ昨今の共産党の協力関係だと協議が整えばザッと対応してくれそうだし,ジンジンも周と同じでウヨだけどちゃんとそこはそことして対応出来る二大政党のうちの左側で棲息出来る政治家ではある。

新立憲幹事長に福山氏 15日に結党大会
2020年09月14日19時54分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020091400817&amp;g=pol

 新立憲民主党は15日、東京都内で結党大会を開き、立憲と国民民主党、無所属議員が合流する150人の野党第1党が発足する。枝野幸男代表(56)は14日、幹事長に福山哲郎氏(58)の起用を発表。立憲の執行部体制の柱を維持する。枝野氏は「結党の経緯を踏まえないと早期の衆院解散に対応できない」と記者団に述べ、即戦力を重視した布陣であることを強調した。
 新立憲には14日、無所属の松原仁衆院議員が入党を届け出、衆院107人、参院43人の計150人が参加する。次期衆院選では約10選挙区で立憲、国民出身の候補者が競合し、候補者不在の空白区も約90残る。289の小選挙区全てで与野党「1対1」の構図に持ち込み、有権者に政権の選択肢を提示するため、候補者調整が課題となる。
 また、合流に加わらなかった玉木雄一郎衆院議員ら国民出身議員が主体の新国民民主党とのすみ分けや、近年の国政選挙で連携してきた共産党や社民党との協議も急務だ。
 枝野氏は福山氏以外の執行部人事について、代表代行兼選対委員長に平野博文氏(71)、政調会長に代表選を争った泉健太氏(46)、国対委員長に安住淳氏(58)を起用することを決めた。その他の幹部人事は15日までに決定する。

7070とはずがたり:2020/09/15(火) 10:23:56
>>7068
>融和の象徴として岡田克也・元外相の幹事長起用を求める声も出ていた
こうやって文字になると見て見たかったねえ,,岡田幹事長。

小沢氏なんかと同様最高顧問なんだろうなとは思ってたけど。

まあ代表の専権事項なのでしゃーない。

7071名無しさん:2020/09/15(火) 11:03:48
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/giin/201/giinmei.htm
参議院HPの会派情報が更新
新国民に参加表明していない産別議員と芳賀が国民会派の所属、増子は無所属

7072名無しさん:2020/09/15(火) 11:50:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/d8071bd30063a11877533a0681ee2f1c3926ab10
「自民党の議席は大幅に後退しかねない」“無敗の男”が菅政権の弱点を指摘/中村喜四郎インタビュー〈AERA〉
9/14(月) 17:35配信

 自民党総裁選に注目が集まる中、新生立憲民主党は存在感を示せないでいる。だが14回当選、選挙で負け知らずの中村喜四郎議員は全く違う構図が見えると語る。その戦略は──。AERA 2020年9月21日号の記事を紹介する。

*  *  *
 枝野幸男氏(56)を代表とする新生立憲民主党が、9月15日に誕生する。149人を擁する野党第1党だ。

 この新党に中村喜四郎氏(71)が参加した。建設相などを務め「将来の首相候補」とされるも、1994年にゼネコン汚職で逮捕。同年自民党を離党して以来、26年ぶりの主要政党への復帰となる。14回当選、かつて自民党総務局長として選挙実務を仕切った男が、今度は「野党共闘」の裏で汗をかく。「ダメな民主党に戻っただけ」との声もあるが、今度の新党の「違い」は、自民党から密かに警戒されるこの男の存在かもしれない。新党の展望、菅政権との戦い方を聞いた。

──菅義偉内閣が16日にスタートします。菅政権の行方をどう見ますか?

 安倍政権の「負の遺産」も背負い込むことになる。今までは、安倍さんを神輿に乗せ、大参謀として指揮をとる凄腕の官房長官だった。だから派閥も雪崩をうった。しかし、名宰相になるかと言えば、全く別問題。安倍政権では、最大派閥細田派が足もとを支え、二階俊博幹事長、麻生太郎副総理をはじめ各派閥の利害関係がそれなりに均衡を保ってきた。しかし菅さんは無派閥。均衡が崩れたとき、誰が抑えますかね。

──早くも「早期解散」論が広がっています。

 安倍晋三首相の解散・総選挙は、国民に何を問いたいのかわからない場合がほとんどだった。3年前は「国難突破」解散、その前は「消費税を上げない」解散。菅さんは何を争点とするか。迎え撃つ野党として、国民に問う争点を明確にしなければならない。

 自民党の議席は大幅に後退しかねない。20か30議席減らした場合、与党の組み替えなど、政局が一気に流動化する可能性もある。選挙で言えば、野党にとって石破茂さんが一番手強い。安倍さんのアンチテーゼとしての存在に振ってくる「懐の深さ」がかつての自民党にはあった。田中角栄首相退陣後、国民の批判をかわすため、クリーンイメージの三木武夫首相を押し出すなど、絶妙なバランス感覚があった。今回は継承内閣。野党としては攻めやすい。

7073名無しさん:2020/09/15(火) 11:51:12
>>7072

──自民党内の空気は全く違います。立憲民主党の合流選挙が告示される前ではありますが、朝日新聞の世論調査(9月2、3日)では、「誰が首相にふさわしいか」との質問で菅さんが38%(前回3%)。自民党の政党支持率も40%(同30%)に上がり、立憲民主党は3%(同5%)存在感がありません。

 地元を歩くと、有権者の声はマスコミの世論調査とは全く違いますがね。安倍政権の公文書改ざんや新型コロナ対策の失敗に、厳しい批判が多い。その調査結果は選挙まで続くか。急激に上がった数字は急激に下がることもある。

──中村さんは「野党が共闘すれば小選挙区100議席も可能」と公言しています。その戦略は?

 3年前は、野党が立憲民主党と希望の党に分かれたが、それでも289の小選挙区のうち59の選挙区で野党(系)候補が当選。当時の希望と立憲、共産、社民4党の票を単純に合わせると、84の選挙区で、野党が自民・公明の与党を上回った。今度の総選挙は、維新も与党入りする可能性があるので、3年前の比例票をこの3党で合わせると2892万票。一方で野党4党を合わせると2611万票。その差はわずか281万票、9.8%の差しかない。共産党も合わせた4党で選挙をやると、全く違う構図が浮上する。小選挙区で100議席をとり、比例区も合わせて200議席台にのせれば、全465議席の衆院の過半数が見えてくる。

──共産党と本当に連携できるかという疑問もあります。

 野党4党で話を重ねるうちに、共産党は変わってきました。「野党共闘で行くしかない」との方向へ舵を切った。これまで新潟、埼玉、高知、東京の4都県の知事選を、4野党が協力して戦い、「1勝3敗」。うまくいかない部分もあるが、各党とも手応えは感じている。私が呼びかけ、4党の党首にお酒も入れた懇談会を4〜5回、幹事長・書記長や政調会長懇談も合わせると8〜9回はやったかな。

 ただし、政権が射程に入ってきたら、憲法、外交、防衛問題などを突き詰めることになる。責任ある政権ができないとなれば分かれるしかないが、現段階で共産党を排除する理由は全くない。

(構成/朝日新聞社・菅沼栄一郎)

※AERA 2020年9月21日号より抜粋

7074さきたま:2020/09/15(火) 12:30:10
>>7072>>7073の記事の長さなら、分割しなくても1レスで貼れますよ。
>>7064に私が同じ記事を貼ってあります。参考までに。

7075さきたま:2020/09/15(火) 12:41:23
>>7070
見てみたかった気もしますが、岡田代表に長く幹事長として仕えた枝野としては、岡田幹事長ではやりにくいでしょうね。

小沢はともかく、喜四郎まで最高顧問では、最高顧問だらけになりそうな…
首相経験者は菅と野田、民主党代表経験者は岡田と小沢と海江田が居ますね。

7076とはずがたり:2020/09/15(火) 13:33:31

新国民民主、参院では立憲と別会派 衆院側は維持で調整
9/14(月) 20:23配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8582455ba8e622e1400e900a57339ce56bf4c0b
毎日新聞

 立憲民主党との合流に参加しなかった議員が再結成する新たな「国民民主党」は14日、新会派の結成を参院事務局に届け出た。立憲と国民などでこれまで構成していた統一会派の維持を探ったが、立憲側との協議が整わず、別々の会派として活動することになった。衆院側は、立憲、国民両党などで統一会派を維持する調整をしている。

 新会派「国民民主党・新緑風会」には、無所属議員を含めて14人が参加する。民間労組出身の参院国民の7議員もすべて含まれる。

 参院の会派別勢力分野は次の通り。自民党・国民の声113▽立憲民主・社民44▽公明党28▽日本維新の会16▽国民・新緑風会14▽共産党13▽沖縄の風2▽れいわ新選組2▽碧水会2▽みんなの党2▽無所属9。【今野悠貴】

https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/giin/201/giinmei.htm

国民民主党・新緑風会(14名)
議員氏名 読み方 選挙区
足立  信也 あだち しんや 大分
伊藤  孝恵 いとう たかえ 愛知
礒崎  哲史 いそざき てつじ 比例 <正字>
大塚  耕平 おおつか こうへい 愛知
川合  孝典 かわい たかのり 比例
小林  正夫 こばやし まさお 比例
榛葉 賀津也 しんば かづや 静岡
田村  まみ
[田村  麻美] たむら まみ 比例
芳賀  道也 はが みちや 山形
浜口   誠 はまぐち まこと 比例
浜野  喜史 はまの よしふみ 比例
舟山  康江 ふなやま やすえ 山形
矢田 わか子
[矢田  稚子] やた わかこ 比例
柳田   稔 やなぎだ みのる 広島

各派に属しない議員(9名)
議員氏名 読み方 選挙区
安達   澄 あだち きよし 大分
上田  清司 うえだ きよし 埼玉
小川  敏夫 おがわ としお 東京
河井 あんり
[河井  案里] かわい あんり 広島
山東  昭子 さんとう あきこ 比例
須藤  元気 すどう げんき 比例
寺田   静 てらた しずか 秋田
平山 佐知子 ひらやま さちこ 静岡
増子  輝彦 ましこ てるひこ 福島

7077とはずがたり:2020/09/15(火) 16:15:22
円よりこ,国民結党大会参加。

7078とはずがたり:2020/09/15(火) 16:16:30
来賓は相原

7079とはずがたり:2020/09/15(火) 16:31:47
立憲役員案拾った。以下抜粋。
平野が(ほぼ)幹事長でわらった>党務総括

平野 代表代行(筆頭・党務総括)/選対委員長
蓮舫 代表代行/国民運動・広報本部長
江田 代表代行(経済政策担当)

田名部 常任幹事会議長

玄葉 副代表
長妻 副代表/選対委員長代行
原口 副代表/国対委員長代行
辻元 副代表/つながる本部長代行
森ゆ 副代表

大島 組織委員長
近藤昭 企業・団体交流委員長
大河原 ジェンダー平等推進本部長○
○代表指名常任幹事

渡辺周 幹事長代行◎
川内 政調会長代行◎
◎常任幹事会陪席

大串 役員室長※
※執行役員会・常任幹事会陪席

7080とはずがたり:2020/09/15(火) 16:35:44
国民民主結党大会。

各地の電力総連続々登場。

電機連合とパナ労組も

7081とはずがたり:2020/09/15(火) 16:37:14
これだけ原発労組丸抱えだと太郎と組んで消費減税でムーブ起こす玉木の目論み完全破綻だなw

国民民主党_設立大会
https://www.youtube.com/watch?v=-lHx2dXvueM&amp;feature=emb_err_woyt

7082とはずがたり:2020/09/15(火) 16:57:51
今年の社民党の定期党大会は日本労働組合総連合会政治センター事務局長とフォーラム平和・人権・環境共同代表だったようだ

勿論結党大会と定期党大会は違うけど相原の登場は社民よりは扱いが上ってことかな

http://www5.sdp.or.jp/topics/2020/02/28/%E7%A4%BE%E6%B0%91%E5%85%9A%E7%AC%AC%EF%BC%91%EF%BC%97%E5%9B%9E%E5%AE%9A%E6%9C%9F%E5%85%A8%E5%9B%BD%E5%A4%A7%E4%BC%9A-2/

7083とはずがたり:2020/09/15(火) 20:29:00
来賓の相原の挨拶を真っ向から否定する鈍感力
>前原氏は立憲民主党などとの連携について「あすからの臨時国会は、今までの流れの中で統一会派を組むが、その後は、いったんリセットし、どう独自路線を築いていくか議論したい。党の設立にあたり、合流による『大きなかたまり』を目指すことはしないということを確認しており、

新しい「国民民主党」 設立大会開き活動をスタート
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200915/k10012619581000.html
2020年9月15日 19時43分

合流新党の「立憲民主党」に参加しなかった議員でつくる新しい「国民民主党」は15日設立大会を開き、玉木新代表ら執行部の体制を正式に決めて、活動をスタートさせました。

合流新党の「立憲民主党」に参加しなかった議員でつくる、新しい「国民民主党」は15日夕方、東京都内で設立大会を開き、衆参両院の15人の国会議員のほか、連合の相原事務局長も出席しました。

大会では「穏健保守からリベラルまでを包摂する、国民が主役の改革中道政党をつくる」とした新党の綱領などが了承されました。

そして、代表に玉木雄一郎氏が就任し、幹事長に榛葉賀津也氏、政務調査会長に舟山康江氏、国会対策委員長に古川元久氏を充てるなどした執行部の体制を正式に決めて、活動をスタートさせました。

このあと玉木新代表があいさつし、「決死の覚悟で集まった15人の議員らと、改めて国民のための政治を実現していくという思いを胸に刻み、一緒に新たなスタートを切りたい。広く開かれた中で議論を共有し政策を磨いていく。小舟だが変革の旗を高く掲げて船出したい」と述べました。

玉木代表「憲法審査会 審議拒否しない」
国民民主党の玉木代表は、設立大会のあとの記者会見で「少数精鋭の誇るべき仲間と一緒にスタートできてよかった。日本が抱える問題点を国民にわかりやすく伝え、意見を聞きながら政策にフィードバックし、国会につないでいく」と述べました。

そのうえで玉木氏は「地方自治や婚姻、解散権の制約などの分野で、新しい時代を先取りするような憲法改正草案を年内にも作り、世に問いたい。国民民主党は、憲法審査会は審議拒否しないという方針で行く」と述べました。

前原代表代行「統一会派 リセットし独自路線を」
前原代表代行は、記者団に対し「中道改革勢力として、これから人数を増やしていきたい。代表代行として、今までの政治キャリアを生かし、大所高所に立ったアドバイスをしていきたい」と述べました。

一方、前原氏は立憲民主党などとの連携について「あすからの臨時国会は、今までの流れの中で統一会派を組むが、その後は、いったんリセットし、どう独自路線を築いていくか議論したい。党の設立にあたり、合流による『大きなかたまり』を目指すことはしないということを確認しており、会派の在り方も、その前提で考えていかなければいけない」と述べました。

山尾議員「『政策供給型』の政党に」
国民民主党の山尾志桜里衆議院議員は、記者団に対し「小さい政党だが、明るい船出となり、正直で質の高い政治を仲間と一緒にやっていけると実感した。『政策供給型』の少数政党として、『旧来型』で高齢化した、今の自民党には供給できない政策をどんどん作っていきたい」と述べました。

7084チバQ:2020/09/15(火) 20:39:36

>>6410更新
参院 定数245
 113自由民主党・国民の声
    藤末健三(16年民進比例)が「国民の声」として参加
 028公明党


 044憲民主・社民
 014国民民主党・新緑風会
 016日本維新の会
 013日本共産党
 002沖縄の風   16年当選伊波洋一 19年当選高良鉄美
 002れいわ新選組 19年当選木村英子・舩後靖彦
 002碧水会    19年当選嘉田由紀子・永江孝子
 002みんなの党  16年当選渡辺喜美:維新 19年当選立花孝志:N国
               →立花補選出馬落選 浜田聡繰上げ当選 
 007無所属    【2増】
          そのまま 16年当選山東昭子 副議長小川敏夫 平山佐知子:民進離党 上田清司
          そのまま 19年当選安達澄 寺田静 河井案里
          16年当選 増子輝彦 新党合流せず(元国民) 
          19年当選 須藤元気 新党合流せず(元立憲)


■立憲民主・社民
○社民党 2人
‎ 福島瑞穂
 吉田忠智
○旧「立憲民主」所属 
 □16年当選     14人
 鉢呂吉雄
 真山勇一
 宮沢由佳
 蓮舫
 杉尾秀哉
 斉藤嘉隆
 福山哲郎
 芝博一
 江崎孝   労組自治労
 難波奨二  労組郵政
 石橋通宏  労組情報労連
 那谷屋正義 労組日教組
 白眞勲
 有田芳生
 □立憲19年当選   17名
 勝部賢志
 石垣のりこ
 小沼巧
 熊谷裕人
 長浜博行
 塩村文夏
 牧山弘恵
 打越さく良
 田島麻衣子
 野田国義
 吉川沙織  労組情報労連
 小澤雅仁  労組郵政
 岸真紀子  労組自治労
 水岡俊一  労組日教組
 森屋隆   労組私鉄
 石川大我
 川田龍平
○旧立憲会派(無所属) 2名
 □16年当選
 小西洋之
 郡司彰
○旧「国民民主」所属  9名
 □16年当選
 徳永エリ
 田名部匡代
 木戸口英司
 森ゆうこ
 古賀之士
 青木愛  「生活の党」当選
 □19年当選
 横沢高徳
 羽田雄一郎
 森本真治



■国民民主党・新緑風会
○政党所属  8名
 □16年当選
 足立信也
 伊藤孝恵
 小林正夫 労組電力
 矢田稚子 労組電気
 舟山康江 旧「国民民主」には所属せず
 □19年当選
 大塚耕平
 榛葉賀津也
 浜野喜史 労組電力

○無所属   6名
 □16年当選
 柳田稔
 川合孝典 労組UAゼンセン
 濱口誠  労組自動車
 □19年当選
 芳賀道也 旧「国民民主」には所属せず
 田村麻美 労組UAゼンセン
 礒﨑哲史 労組自動車

7085とはずがたり:2020/09/15(火) 21:00:45

岡崎・榛葉・舟山トロイカだな。で衆院は国対がメインライン。

新「国民民主党」が結党。15人の国会議員の名前は?
玉木雄一郎氏が代表、前原誠司氏が代表代行、山尾志桜里氏が広報局長に就任しました。
安藤健二
https://www.huffingtonpost.jp/entry/kokumin_jp_5f60723dc5b6e27db1322a53

<衆院>=7人

玉木雄一郎 代表

古川元久  国会対策委員長・政治改革行政改革推進本部長

岸本周平  幹事長代理・選挙対策委員長・両院議員総会長

前原誠司  代表代行

山尾志桜里 広報局長兼シンクタンク戦略室長

浅野哲   国会対策委員長代理

西岡秀子  政調会長代理

<参院>=8人

大塚耕平  代表代行

小林正夫  倫理委員長

浜野喜史  財務局長

矢田わか子 副代表・男女共同参画推進本部長

榛葉賀津也 幹事長

足立信也  組織団体委員長

伊藤孝恵  役員室長兼総務局長

舟山康江  政調会長

7086名無しさん:2020/09/16(水) 00:00:31
>>7080

>国民民主結党大会。

とはさん、国民民主結党大会までチェックしてるんですか?
そう言う姿勢は好感もてますね

(`・ω・´)

7087名無しさん:2020/09/16(水) 08:24:11
https://www.jiji.com/sp/article?k=2020091501146&amp;g=pol

新生立憲、高揚感なき船出 顔触れ変わらず不満続々
2020年09月16日07時10分
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新党「立憲民主党」の結党大会でポーズを取る枝野幸男代表(中央)ら=15日午後、東京都港区

新「立憲民主党」の結党大会後、記者会見する枝野幸男代表=15日午後、東京都港区
 新生立憲民主党が結党大会を開き、2017年秋に分裂した旧民進党以来の規模となる150人の野党第1党が発足した。枝野幸男代表は早期の衆院解散観測を踏まえて政権奪取へ決意を表明したが、会場の雰囲気は低調。新味のない幹部人事に募る不満は隠しようもなく、高揚感に乏しい船出となった。<下へ続く>


 「衆参で150人、特に衆院で政権交代の発射台と言われる100人を超えるメンバーが集まった」。15日、東京都内のホテルで開かれた大会で枝野氏はこう強調。「今こそ国民に選択肢を示す時だ」と訴えた。演説中、感極まったのか声を詰まらせる場面もあった。


立憲綱領「民主党」と誤記

 「衆院議員を100人そろえれば、次の総選挙で政権をうかがえる」というのは近年の実例に基づく枝野氏の持論。旧民主党が政権の座に就いた09年衆院選直前の勢力は115人、自民党が12年に政権を奪い返した際は118人だった。衆院107人の新立憲は数字の上でこの基準を満たす。
 だが、枝野氏の様子と対照的に拍手はまばら。粛々と議事をこなした感は否めない。ある中堅は「会場の意識は散漫。拍手しなければいけないからしたという感じ」と冷めた顔で認めた。
 要因の一つが抜てきのなかった人事であることは間違いない。枝野氏が発表した新役員19人は全員、民主党か民進党に所属していた面々。このうち14人は56歳の枝野氏より年上か同い年で、40代は代表選に挑戦した泉健太政調会長だけだ。党の顔となる中核ポストへの女性起用もなく、若手の一人は「これでは熱気が出ない」と漏らした。
 党内には合流に伴う人事で、議論の少ない党風が変わることへの期待も強かった。だが、幹事長は旧立憲の党務を取り仕切った福山哲郎氏が「続投」。関係者は「政党支持率を上げるチャンスなのに浮揚効果はない」と不満をぶちまけた。
 「大きな固まり」を掲げながら、旧国民民主所属議員が合流組と新国民民主、無所属に3分裂したのも盛り上がりを欠く原因だ。「合流に至らなかった皆さんとの連携強化が野党第1党の重責だ」。傘下労組の出身議員の所属先が割れる苦しい状態が続くことになった連合の神津里季生会長は、来賓として出席した新立憲の大会でこうくぎを刺した。

7088名無しさん:2020/09/16(水) 08:26:05
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020091501154&amp;g=pol

枝野氏、過去に「自助」言及
2020年09月15日20時30分
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 新立憲民主党の枝野幸男代表が、自民党の菅義偉総裁が掲げる社会像「自助・共助・公助」の「自助」を批判していることをめぐり、過去に自らも言及していたことが15日分かった。2005年に国会で「生活保護はまさに自助・共助・公助だ」と発言した。<下へ続く>


枝野氏、「菅自民」との対決前面 再生アピール、問われる手腕

 枝野氏が官房長官だった11年に政府・与党がまとめた税と社会保障一体改革の文書にも「自助・共助・公助の最適なバランスで支えられる社会保障制度に改革」との記載があった。

7089名無しさん:2020/09/16(水) 09:13:45
ttps://www.sankei.com/politics/news/200915/plt2009150068-n1.html

新「立民」内憂外患の船出 迫る総選挙…見えぬ挙党・共闘
2020.9.15 22:48政治政策

 新「立憲民主党」の結党大会の会場に到着し、検温を受ける枝野幸男氏=15日午後、東京都内のホテル
 立憲民主党と国民民主党などが合流し、150人に膨れ上がった新「立憲民主党」が15日、発足した。年内ともいわれる衆院解散・総選挙に向けて挙党体制の構築が課題となるが、新執行部人事には不満が噴出する。立民出身者と国民出身者が競合する選挙区の調整や野党連携もこれからで、枝野幸男代表は内憂外患を抱えたままの船出となる。(千田恒弥)

人事嘆く若手「新党感ない」

 東京タワーを望む都内のホテルで行われた結党大会。序盤から党の将来を“暗示”させるようなシーンがあった。


 「このままでもよいという方もいるかもしれないが、『立憲民主党(略称・民主党)』に訂正をお願いしたい」

 副代表に就任した玄葉光一郎元外相は苦笑しながら、こう呼びかけた。出席者に配られた新党の綱領に「強い決意を持って民主党を結党します」と書かれていたためだ。単純な誤植とはいえ、合流協議では綱領や党名で立民側と国民側が激しく対立しただけに、会場には白けた雰囲気が漂った。

 その後、あいさつに立った枝野氏は「新しいスタートを切ることができた」と興奮気味に語ったが、焦点だった執行部人事に早くも不満が渦巻く。


 福山哲郎幹事長をはじめ枝野氏に近い立民出身者が引き続き要職を占め、国民出身のベテラン議員は「われわれに一歩も譲る気がないということだ」と不快感を示す。一方、立民出身の若手も「選挙を前に新党感がない」と嘆く。

選挙区調整も、新「国民」連携も…

 次期衆院選に向けた態勢も十分ではない。立候補予定者が決まったのは全国289ある選挙区のうち200程度。しかも立民、国民それぞれの出身者同士で競合する選挙区も約10あり、調整に難航すれば火種になる。

 合流に参加しない国民議員らが結成した新「国民民主党」との連携も見通せない。支持母体の連合のうち民間労組の一部は新国民支持に回った。参院は新国民との統一会派の解消が決まり、一枚岩になれていない。


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 新立民の結党大会は自民党総裁選の関係で当初予定の16日から15日に前倒ししたことで仏滅になった。くしくも4年前の仏滅の9月15日、旧民進党は同じホテルで蓮舫氏を新代表に選出。その後、同党は支持率低迷にあえぎ、1年後の平成29年の衆院選を前に分裂した。

 こうした因縁を断ち切るかのように枝野氏は記者会見でこう宣言した。

 「1年以内にある衆院選で政権選択していただけるような選択肢になるべく、最大限努力したい」

7090名無しさん:2020/09/16(水) 09:27:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/7cff3616a205a909ac2f91e9329cd3b96995eeea

菅氏は「生い立ち」国会で明らかにすべき? 発言物議の立憲・小川淳也氏、ツイッターで「真意」説明

9/15(火) 16:09
配信
J-CASTニュース
15日、立憲民主党結党大会に登壇した小川氏。前日の発言が物議

 無所属から立憲民主党に合流する小川淳也衆院議員(49)が、自民党の菅義偉新総裁に対し、その生い立ちを国会で明らかにする必要があるなどとBS番組で発言し、物議を醸している。

【動画】ツイッター投稿の動画で真意を説明

 出自の差別につながるのではとの批判がツイッター上で寄せられているが、小川氏は、差別を否定し、その真意を投稿した動画で説明した。

■「どういう人間かは、どういう生い立ち、どういう環境かに規定されるんですよ」

「叩き上げストーリーをもし作られているとしたら、それはちゃんと実情を見ないといけない」

 小川氏は、2020年9月14日夜放送のBS-TBS番組「報道1930」に出演し、叩き上げとも言われる菅新総裁について、こう持論を述べた。

 そして、小川氏は、菅氏が選挙区の神奈川県に地縁・血縁はないと言っているが、亡き父親が、秋田県の地元町議を4期務めたこともあり、比較的豊かな農家だったとの説もあると指摘し、こう続けた。

「そこらあたりは、逆の意味の虚像を作っているのであれば、それはきちんと国会も含めて、どういう人物なのか、というところをしっかり明らかにすることが、総理大臣としては最初の仕事であるような気がします」

 これに対し、番組に出演した元大阪市長の橋下徹氏が「僕は、あんまりそこは重要じゃないと思うんですけどね。もう仕事ができるできないの話であってね」と異論をはさんだ。

 橋下氏は、週刊誌で出自を書かれた経験がある。過去を掘り下げることに同意できないようだ。

 しかし、小川氏は、橋下氏に反論し、「どういう人間かは、どういう生い立ち、どういう環境かに規定されるんですよ」と述べた。

「虚像を貼ってるなら剥がさなきゃいけない」とも小川氏主張
 「いや、僕は、それはないと思う」。橋下氏は、腕を組んでこう言い返したが、小川氏は、なおも続ける。

「どういう人物が、どういう政策に情念を持つかを規定するんですね。だから、それはやっぱり、全部とは言いませんよ。しかし、虚像を貼ってるなら剥がさなきゃいけないし、等身大で語ってくれるならそれでいい、っていう話なんですよ」

 橋下氏は、虚像のくだりで「う〜ん」とうなり、こう返した。

「でも、人間の見方として、その生い立ちうんぬんというのは、僕は違うと思うなあ。そんなこと言い出したら、生い立ちやら何やらがね、逆境で苦しく、で本当に大変な、じゃあ少年院にね入った子供たちはそういうことを全部公にするのですか?」

 この点については、小川氏は、「そんなこと言ってないでしょ」と否定し、「仕事にどういう価値観を持っているかが反映されるから、きちんとチェックしないといけないと思いますよ」と説明した。しかし、橋下氏は、政治家は仕事の部分で国会論戦すべきだとし、「国会で人の価値観とかそんなところを見通せる能力があるような国会議員なんていないですよ」と疑問を呈した。

 番組でのこのやり取りは、ツイッター上で話題になり、小川氏への疑問や批判が次々に寄せられている。

 「流石に生い立ち発言にはドン引き」「橋下の前でこれを言うか」「これこそ『差別』だと思うけど正気なのか?」といった声が相次ぎ、「ブーメランになりますよ」「まずは、ご自分所属されている党の足元から、確認いただけるといい」との指摘も出た。また、小川氏の姿を追ったドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」を持ち出して、皮肉る向きもあった。

7091名無しさん:2020/09/16(水) 09:28:21
>>7090

ネット上の批判には、「生い立ちを差別しようと思ったことはない」
 小川氏は、翌9月15日の立憲民主党結党大会で開会宣言を行ったが、ツイッターでは、「政権の受け皿づくりに全力を尽くします」とその紹介をするとともに、BS番組での発言についても動画などで釈明した。

 動画では、「少し真意が十分伝わらなかったことをお詫びします」と前置きして、こう述べた。

「私は、人の生い立ちを差別しようとか、区別しようとか思ったことは一度もありません。ただし、この国の内閣総理大臣、最高権力者が自分の経歴を正しく説明するかどうかは、極めて重要だと思っています。例えば、菅さんに関しては、叩き上げ伝説、庶民派伝説が随分と出来上がってますが、貧しい農家だったのか、裕福な農家だったのか、そして集団就職で来られたのか、あるいは単独で来られたのか、そして、政治家に血縁者はいないのか、それともお父さまは町議会議員であられたのか、億円単位の政治資金、それから億は下らないという横浜の高級マンションにお住まい、どっちでもいいんですよ。どっちでもいいんですが、盛ったり、ウソをついたり、あるいは伝説をことさらに作るのは間違ってると。特に、最高権力者の場合は、という趣旨で申し上げました」

 そのうえで、小川氏は、こう結んだ。

「十分真意が伝わらなかったことはお詫びしたいと思いますが、その前提で、しっかり信頼に足る政治を行っていく第1歩だという思いは変わりません」

(J-CASTニュース編集部 野口博之)

7092チバQ:2020/09/16(水) 11:44:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/50cfb4da261b45f016a07e832e289f8a42e6d6f8
“アンチ安倍”でなく… 新「立民」迫られる存在意義の確立
9/16(水) 11:36配信



「消費税減税」に期待も

新「立憲民主党」の枝野幸男代表
 立憲民主、国民民主両党などが一つになった衆参計150人の野党第1党、新「立憲民主党」が15日、枝野幸男代表の下で始動した。16日発足する菅義偉自民党総裁の新政権に対峙(たいじ)し、説得力ある対立軸を有権者に示し、政権批判票の「受け皿」となれるか。衆院解散・総選挙が近いとされる中、党内には「消費税減税を旗印に」との声も高まりつつある。

【写真】新「立憲民主党」の結党大会で手をつなぐ泉政調会長、蓮舫代表代行、枝野代表ら

 旧立民は森友、加計(かけ)学園や桜を見る会の問題で安倍晋三首相を厳しく追及し、有権者にアピールしてきた。だが、首相が対決の舞台から急きょ降りることになり、旧国民と合流した新立民は「アンチ安倍」ではない新たな存在意義を早急に確立する必要に迫られている。

 結党大会で枝野氏は、菅氏が掲げる「自助・共助・公助」への対立軸を強く意識し、「過度な自己責任社会から、支え合いの社会へと転換しよう」と演説。具体例として、新型コロナウイルスの経済対策の筆頭に「時限付きの消費税減税」を挙げた。

 消費税減税は新立民に参加したメンバー間で慎重論が根強い。旧民主党政権が2012年、社会保障の充実のために消費税を増税する3党合意を自民、公明両党と結んだことが背景にある。

 枝野氏も次期総選挙の争点化には慎重な姿勢を保ってきた。だが、自民総裁選で菅氏が将来の消費税率引き上げの必要性に言及し、直後に「10年間は増税しない」と修正して物議を醸すとギアを転換。15日の記者会見では「(争点にするかどうかは)政治状況、有権者の判断だ」と選択肢を広げる発言に踏み込んだ。

 消費税減税は、新「国民民主党」、れいわ新選組、共産党も主張しており、野党共闘の「もやい」となり得る。新立民の中堅は「もし政権与党との対立軸になれば総選挙を闘いやすい」としつつ、党内で合意形成が順調に進むのかを見守っていくと話す。

     ■ 

 この日、結党大会の壇上には枝野氏とともに、旧立民の福山哲郎幹事長、旧国民の泉健太政調会長ら両党の均衡を重視した新役員メンバーが並んだ。

 新立民の党内融和の行方を占う枝野人事だったが、旧国民からの合流組の一人は「満額回答だ」と歓迎。旧立民若手からは「若手や女性をもっと大胆に登用してほしかった」と不満の声も出たものの、党関係者は「(合流は)別れた夫婦がよりを戻すようなもので、新鮮さを打ち出すにも限界がある。すぐに選挙準備を整えられる実利を取った布陣だ」と評価した。

 遠くない総選挙に向け、次に急がれるのは小選挙区における野党候補者の一本化だ。

 新国民は母体の旧国民が昨年の一時期、首相と玉木雄一郎代表との間で、大連立構想に同意しかけたとされている。また、日本維新の会は憲法改正を訴えるスタンスで自民と歩調をそろえており、松井一郎代表と菅氏は年末に定期的に会食するなど非常に親密な間柄。「第3極」的な両党に関しては菅政権が今後、選挙協力の触手を伸ばしてきても不思議はない。

 新立民の九州関係者は党内の一部にある楽観論を戒める。「新党とはいえ風は期待できない。現有議席の死守を目指し、一つ一つの選挙区で票を積み上げるしかない」 (川口安子、鶴加寿子)
西日本新聞

7093岡山1区民:2020/09/16(水) 15:39:01
>>7091
これで菅総理の逆鱗に触れて?次の選挙現職閣僚しかも政権の目玉政策であろう分野の担当大臣と闘う羽目に・・・

7094名無しさん:2020/09/16(水) 17:40:06
ネット工作を主導してきた政治家の1人が
他ならぬ平井だしこれから社会部記者の
斬り込みも鋭くなると思うけどね

7095名無しさん:2020/09/16(水) 19:01:14
>>7093

旧民主系の支持母体である解放同盟とかもこう言う出自問題とかは反発ありそう

7096名無しさん:2020/09/16(水) 19:05:54
ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20200916/k10012620811000.html

総理大臣指名選挙 票数の内訳は 菅氏 衆院で314票 参院で142票
2020年9月16日 14時31分

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自民党の菅義偉総裁は、衆参両院の本会議で行われた総理大臣指名選挙の結果、第99代の総理大臣に選出されました。
衆議院と参議院、それぞれの総理大臣指名選挙の結果です。

衆議院本会議
▼自民党の菅総裁 314票
▼立憲民主党の枝野代表 134票
▼日本維新の会の片山共同代表 11票
▼希望の党の中山代表 2票
▼自民党の小泉進次郎氏 1票
参議院本会議
▼自民党の菅総裁 142票
▼立憲民主党の枝野代表 78票
▼日本維新の会の片山共同代表 16票
▼国民民主党の伊藤孝恵氏 1票
▼白票が3票

7097名無しさん:2020/09/16(水) 19:10:21
https://www.asahi.com/sp/articles/ASN9J5CN7N9JUTFK01T.html?iref=sp_poltop_all_list_n

首相指名、衆院で小泉氏に1票 投票したのは丸山穂高氏
2020/9/16 16:23
参院の首相指名選挙で1票を得た国民民主党の伊藤孝恵氏=2020年3月9日、岩下毅撮影
 16日午後に衆院本会議で行われた首相指名選挙で、環境相に再任された小泉進次郎氏(39)に1票が入った。開票結果が読み上げられると、議場からどよめきが起こった。


 衆院本会議の首相指名選挙で自民党の小泉進次郎氏に1票が入ったが、投票したのは、NHKから国民を守る党の丸山穂高氏だった。衆院議事課が記名投票の結果を公表した。

 小泉氏は官邸を出る際、記者団から感想を聞かれたが、「特にありません」とだけ答えた。

 丸山氏は2019年、北方領土返還に関連して、元島民に対し「戦争」に言及。日本維新の会から除名されたあと、NHKから国民を守る党に入党した。

 衆院に続いて参院本会議で行われた首相指名選挙では、国民民主党の伊藤孝恵氏(45)に1票入った。これについて無所属の寺田静氏は、朝日新聞の取材に「同世代の女性で同じ問題意識を共有している伊藤孝恵さんに、日本を変えていただきたいとの思いがあり、素直に投票をした」と語り、伊藤氏に投票したことを明らかにした。

 伊藤氏はリクルート在職時、育休中に2016年の参院選(愛知選挙区)に立候補し初当選した。

7098名無しさん:2020/09/16(水) 19:49:50
予測通り増子は自民から誘われたんだね

>無所属で自民党と会派を組む細野豪志氏、無所属の下地幹郎氏らが投票した。参院でも旧国民から無所属となったばかりの増子輝彦氏らが支持。142票を集めた。

https://www.sankei.com/smp/politics/news/200916/plt2009160058-s1.html

菅首相、自公議席超え得票 共・国・社は立民の枝野氏
2020.9.16 19:07政治政策

衆院本会議
 16日の首相指名選挙で、菅義偉(すが・よしひで)首相は衆参両院で自民、公明両党の議席数を上回る票を得て選ばれた。無所属の一部が支持した。共産、国民民主、社民各党は立憲民主党の枝野幸男代表へ投票し、野党共闘を演出。共産が他党の党首名を書くのは決選投票を除くと、平成10年の民主党の菅(かん)直人代表以来、22年ぶり。

 首相は、衆院で自公両党の議席から欠席者を除く311より多い314票を獲得した。無所属で自民党と会派を組む細野豪志氏、無所属の下地幹郎氏らが投票した。参院でも旧国民から無所属となったばかりの増子輝彦氏らが支持。142票を集めた。


 野党側は、立民との合流に参加しなかった議員が結成した国民も衆参で枝野氏に投票。参院ではれいわ新選組の2氏、無所属の上田清司氏らが投じた。衆院は計134票、参院は計78票

7099岡山1区民:2020/09/16(水) 20:16:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3cf068541c93ff29723e14ac12eb83747c5e82d
公認内定者が「玉木新党」入り 埼玉
9/16(水) 16:45配信

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産経新聞
 旧国民民主党が次期衆院選埼玉4区で公認を内定していた元東京都議で新人の浅野克彦氏(45)が、同党と旧立憲民主党などによる合流新党「立憲民主党」に参加せず、旧国民民主党代表の玉木雄一郎氏ら合流不参加者が結成した新「国民民主党」に入党したことが16日、分かった。

 浅野氏によると、埼玉県熊谷市の旧国民民主党系市議らも同調する見通しで、月内にも新「国民民主党」の埼玉県連を発足させる。

 埼玉県では、旧2党県連に所属していた国会議員7人全員が新「立憲民主党」に参加したが、傘下の地方議員や公認内定者は必ずしも一枚岩ではない状況が浮き彫りになった。

 浅野氏は16日、取材に対し「自分は『提案型野党』だった旧国民民主党のあり方が肌に合っている。批判よりも提案を重視しながら活動する」と表明した。次期衆院選に埼玉4区から出馬する意向は変わらないと説明した上で「他の野党とも選挙協力できる部分はしていきたい」と語った。

(竹之内秀介)

7100とはずがたり:2020/09/16(水) 20:36:03
前原の大きな塊を目指さない発言に対するハラグチェ先生の反撃。

前原も自民党入りを準備し始めて菅(かん)disりとか,統一会派毀しとか色々画策してるな。

黙って枝野に投票したみたいだけど。

https://twitter.com/kharaguchi/status/1305948254866042880
原口 一博
@kharaguchi
これはどういうことでしょうか?

 仮に事実なら国民民主党の解党過程での大会議決事項にも反するのではないかと思います。
 今日、これから野党国対委員長会談なので確認します。
 次の大きな塊に向けて円満かつ友好的に「分党」したのではなかったのでしょうか。

7101とはずがたり:2020/09/16(水) 20:38:10

こたつぬこ
@sangituyama
岡田克也「私の席の隣は玉木雄一郎さんなので、じっくりと話したいと思います」

玉木ロックオン
引用ツイート

こたつぬこ
@sangituyama
岡田克也「私の席の隣は玉木雄一郎さんなので、じっくりと話したいと思います」

玉木ロックオン
引用ツイート

7102岡山1区民:2020/09/16(水) 21:27:53
こたつねこって典型的な口だけ左翼だからなあ。。こういう積み重ねでリベラルって嫌われていったのに気付かないのかしら?

7103チバQ:2020/09/16(水) 21:31:34
衆院 定数465
 284自由民主党・無所属の会
           細野豪志が無所属(長島昭久・鷲尾英一郎は入党済)

 029公明党
 119立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム【1名減】


 012日本共産党
 011日本維新の会  
 002希望の党    井上一徳 中山成彬
 008無所属     大島理森(議長) 赤松広隆(副議長)
           自民離党 秋元司 河井克行
           維新離党 丸山穂高 下地幹郎
           立憲離党 高井崇志 初鹿明博

野党会派 立憲107名-赤松+国民7
■立憲民主党106名(赤松広隆は副議長で会派離脱)
□元 立憲民主党所属 55名
   ☆立憲当選 50名 
 道下大樹
 荒井聰
 本多平直
 池田真紀
 佐々木隆博
 逢坂誠二 (追加公認)
 神谷裕
 石川香織
 岡本章子
 長谷川嘉一
 山川百合子
 枝野幸男
 岡島一正 元自由
 生方幸夫
 宮川伸
 篠原豪    みんな→結い→維新の党→民進
 早稲田夕季
 青柳陽一郎  みんな→結い→維新の党→民進
 中谷一馬
 阿部知子  元社民
 海江田万里
 手塚仁雄
 落合貴之   みんな→結い→維新の党→民進
 長妻昭
 菅直人
 末松義規
 山花郁夫
 西村智奈美
 吉田統彦
 近藤昭一
 尾辻かな子
 長尾秀樹
 村上史好
 辻元清美  元社民
 森山浩行
 櫻井周
 亀井亜紀子 国民新党
 山内康一  自民→みんな→民主→維新
 矢上雅義
 横光克彦  元社民
 川内博史
 阿久津幸彦
 山崎誠
 大河原雅子
 髙木錬太郎
 堀越啓仁
 松平浩一
 山本和嘉子
 松田功
 武内則男
  *初鹿明博・高井崇志 スキャンダルで離党
   ☆無所属当選→無所属の会→立憲入党
 安住淳
 福田昭夫
 中川正春
 黒岩宇洋
   ☆希望当選→無所属の会→立憲入党
 大串博志

□元 無所属フォーラム 12名
  ☆無所属当選→無所属の会→立憲入党せず
 中村喜四郎
 岡田克也
 江田憲司   無所属→みんな→結い→維新の党→民進
 金子恵美
 菊田真紀子
  ☆希望当選→(国民入党せず)→立憲入党できず
 寺田学 
 田嶋要 
 小川淳也
  ☆希望当選→国民入党→立憲入党できず
 伊藤俊輔
 今井雅人
 柚木道義
 山井和則

□元 国民民主党所属 31名
  ☆希望当選→国民入党 24名
 山岡達丸
 緑川貴士
 小熊慎司
 青山大人
 大島敦
 小宮山泰子 元自由
 森田俊和
 奥野総一郎
 谷田川元 (繰り上げ当選)
 後藤祐一
 近藤和也
 斉木武志
 下条みつ
 渡辺周
 源馬謙太郎
 牧義夫
 岡本充功
 大西健介
 関健一郎
 泉健太
 津村啓介
 白石洋一
 稲富修二
 城井崇
  ☆無所属当選→国民入党 4名
 篠原孝
 平野博文
 原口一博
 馬淵澄夫 繰り上げ当選後無所属
  ☆その他 3名
 小沢一郎 無所属当選 19年1月自由党解散・合流
 日吉雄太 立憲当選→自由党移籍 19年1月自由党解散・合流
 屋良朝博 19年4月補欠選当選


□元社会保障を立て直す国民会議 会派7名
 ☆希望当選→(分党時無所属)
 松原仁
 ☆無所属当選→無所属の会
 野田佳彦
 玄葉光一郎  (民進の希望移籍に深くかかわった)
 広田一
 ☆無所属当選→(無所属の会所属せず)
 中島克仁
 重徳和彦
 ☆希望当選→国民参加→離党
 階猛   国民離党 
  *柿沢未途は新党参加せず

□無所属 1名
 ☆希望当選
 佐藤公治 国民参加せず


■国民民主党7名
  ☆希望当選→国民入党 5名
 古川元久
 岸本周平
 玉木雄一郎
 浅野哲
 西岡秀子
  ☆無所属当選→国民入党 
 前原誠司 希望の党入党していたが無所属出馬
  ☆無所属当選→立憲入党→国民入党
 山尾志桜里

■社民党2名
 照屋寛徳
 吉川元

■無所属として会派参加4名 
 笠浩史   希望分党時無所属→未来日本→野党会派参加
 柿沢未途  希望分党時無所属→社会保障立て直す会参加→新党参加せず 
 古本伸一郎 希望→国民参加 →新党参加せず
 吉良州司  希望→国民参加 →新党参加せず

7104チバQ:2020/09/16(水) 21:49:20
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2009160087.html
野党「枝野首相」で投票足並みも…憲法観などは対立
2020/09/16 21:44産経新聞

野党「枝野首相」で投票足並みも…憲法観などは対立

衆院本会議で投票に臨む(左から)菅直人、平野博文、枝野幸男、小沢一郎の各氏=16日午後、国会・衆院本会議場(酒巻俊介撮影)

(産経新聞)

 立憲民主党や共産党など主要野党は16日発足した菅義偉内閣について、貧困などの原因を自己責任に帰する「新自由主義」の政権と位置づけて対決していく構えだ。衆参両院の首相指名選挙では、国民民主党も足並みをそろえて立民の枝野幸男代表に票を投じた。しかし再編を経て野党内の路線対立は拡大しており、今後も一枚岩とはいきそうにない。

 「厳しい条件で頑張っている人や追い込まれた人に目が行き届いていない。切り捨てる政治を、菅氏は『自助』を強調して継続するようだ」

 枝野氏は菅首相を選出した衆院本会議後、記者団にそう語った。新内閣を「安倍亜流内閣」と断じ、公文書管理の問題なども追及していく考えを示した。

 首相指名選挙では共産も枝野氏に投票した。他党代表への投票は22年ぶりで、次期衆院選に向けた連携への意気込みをうかがわせた。両党幹部は、投票に先立ち国会前で開かれた労組や平和団体の集会にもそろって参加。旧国民の立民・泉健太政調会長は「安倍政権はどれだけ憲法改正に無駄な時間を費やしたか」と批判し、連帯を訴えた。

 一方、分かりにくい対応となったのが国民だ。理念の不一致で立民との合流を拒んだはずが、衆参15議員全員が枝野氏に投票し、衆院では統一会派も維持した。玉木雄一郎代表は記者団に「衆院選に向け、野党の一員として自公政権に向き合っていくことが重要だ」と語り、選挙対応を優先した事情を明かした。

 とはいえ、路線の違いは明白だ。玉木氏はこの日、各党へのあいさつ回りで、自民党の世耕弘成参院幹事長から憲法審査会の開催を求められ、「われわれの考え方を示したい」と即答した。憲法論議で審議拒否しない方針は立民、共産と相いれない。

 「(国民の枝野氏への投票は)別れの杯みたいなものだ。衆院でも近く会派は分かれると聞いている」

 日本維新の会の馬場伸幸幹事長は記者会見でそう論評。菅首相については、縦割り行政打破など「思いを同じくする部分が多々あろうと思う」と期待を示した。(千葉倫之)

7105とはずがたり:2020/09/16(水) 22:25:22
ひどいで,国民党公式垢の中のひとww

https://twitter.com/GoKokumin/status/1305768580881854464
国民民主党ウサギフォローしてね
@GoKokumin

9月15日

大会中継します!

支部長紹介

綱領、規約説明→拍手にて承認

玉木雄一郎代表
規約に則り2020年の12月までの期限付きで承認。挨拶中にて、年内に党員サポーターや地方組織を含めたフルスペックの代表選を約束。

各支部長よりパワフルなひとこと挨拶!支部長さんの挨拶には熱がこもっています!
オンラインならではのトラブルも…汗マーク
今後改善します。

会場も、笑顔溢れる温かい雰囲気です



連合事務局長ご挨拶

(コメント抜きで論評)→実際は苦言を呈し釘を刺す事務局長の挨拶。挨拶修了後は退席



会場にお越しいただけなかった方々からのビデオメッセージ

田原総一郎さん、堀潤さんをはじめ多くの方々からのメッセージをいただいております。心強い励ましの言葉に、議員やスタッフ、秘書もしっかりと耳を傾けます。

→逆にノリノリで全国の電力総連からのメッセージは無視!?原発推進は隠蔽するの??


玉木雄一郎代表挨拶



最後はガンバローではなく写真撮影!
みんなの声を聞く、私たちらしい国民民主党を作っていきます!

7106とはずがたり:2020/09/16(水) 22:31:50
衆院では統一会派,衆参の首班指名では枝野に投票で取り纏め。少なくとも明日ので連合の中執で方針決定までは支持者をがっかりさせても忍の1字でお利口さんの国民党てすなぁ、、

騙されて甘い顔してはあかんけど,最大支援組織に背徳者(山口先生が使ったのを神津さんも使用)というかなりキツイ認定http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1114776863/2130-2131受けて特に衆院側はひよってるのかも。

立憲とは政策協定結ぶが国民とは微妙(これまで社民も結んでいない。)。
となると候補者競合したら連合推薦が絶対受けられない国民側の候補全部下ろす位の力関係になるかも。

こうなると前原・山尾が党内で浮くけど,前原なんて自民逃亡仕草始めてる感じもあるしな。下手だからぎこちないけど。山尾は出馬断念に追い込まれるかも。

とはいえ,もし完全に国民党がへたれて今の規模感の侭次の衆院で完全に候補者棲み分け出来れば共闘野党内に改革保守票の受け皿政党出来ていいかも。
その次の参院選どうするのかってのはあるけど。

衆院選連合支援、国民民主に含み
「立憲民主が軸」明記
https://this.kiji.is/678929139165217889?c=39550187727945729
2020/9/16 21:33 (JST)
c一般社団法人共同通信社

 連合の次期衆院選に向けた基本方針案が16日、判明した。合流新党の立憲民主党を軸に支援すると明記した上で、国民民主党や無所属議員への支援にも含みを持たせた。連合は支援先の一本化に期待して合流協議を推進したが、組織内議員の一部が国民や無所属を選んだ結果を反映させた格好。17日の中央執行委員会で決定される見通しだ。

 方針案では、菅内閣発足で早期の衆院解散・総選挙が現実味を増したとして、連合が一体で戦う態勢を整える必要があると強調。立民に関し「連合総体としての支援体制を強化する」と掲げた。

7107名無しさん:2020/09/16(水) 22:33:32
ご存じかも知れませんが、(旧)国民民主党東京14区支部長の青柳雅之台東区議が一昨日、
立憲民主党への参加を自身のフェイスブックで表明しています。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=638330747078164&amp;id=239973533580556

結党大会にも出席していたようですね

7108とはずがたり:2020/09/16(水) 22:36:41
>>7102
典型的ですか??

共産党員ながら原口と対談するなど各野党にもネットワーク持ってて実際に動いているし,新しい共産党の可能性を感じますけどねえ。。

ぬこさんが典型的だったら10年位は政治は先に進んでたのにと思ってますけどねえ。

共産党にしては進歩的すぎて,党から粛清されて仕舞わないか寧ろ心配でハラハラしてます。

7109とはずがたり:2020/09/16(水) 22:40:35
>>7107
有り難うございます。ツイッターの方の纏めで知りました。

今の所とは総研調べで,茨城3,東京9,東京14,神奈川14,愛知6,岡山3,岡山4の7選挙区で競合ですね〜。

さてどんな裁定が降りるのやら。調整は平野に托された様ですが。。

7110名無しさん:2020/09/16(水) 22:58:05
https://www.city.taito.lg.jp/index/kusei/senkyo/shikumi/shuugiinkuwari.images/kuikizu.jpg
青柳氏については東京14区は台東区の一部しか含まれていない↑ので、
現職区議である以上は無理することもなかったということかも知れません。

鳩山邦夫-中山義活に仕えていた直系区議の1人なので新国民民主党行きかな、
と予想していたので少し意外ではありました。

都議選への転出も台東区は保坂真宏(保坂三蔵長男)、中山寛進(中山義活長男)の
保守系政治一族ニ家が都民ファースト公認で独占しており、なかなか難しいのです。
或いは14区域の墨田区や荒川区へ国替えしてみるのも一手でしょうか。

7111チバQ:2020/09/16(水) 23:02:04
東京11区も立憲内で競合ですかね?
>>6966

7112とはずがたり:2020/09/16(水) 23:05:24
>>7111
ご指摘ありがとうございますm(_ _)m
そうですね。尾高氏地味で忘れてましたw

7113とはずがたり:2020/09/16(水) 23:06:38
>>7110
解説有り難うございます。

国民の支部長は樽井擁立を始め立憲との勢力争いのばらまきの感じもありますので一定数は出馬断念して暮れるのかも知れませんね。

また都ファとの関係整理も必要ですねえ。。

7114名無しさん:2020/09/16(水) 23:09:01
その通りです、東京11区も競合です。
ただ尾名高勝氏は去年の区議選で落選し議席を失った身ですし、
旧民主党時代の古参党員ですから民主党という枠に居たいタイプ
なのだと思います。

https://go2senkyo.com/seijika/20759
板橋区議会議員選挙 (2019年04月21日) 得票数:2,386 票
板橋区議会議員選挙 (2015年04月26日) [当選] 得票数:3,424 票
板橋区議会議員選挙 (2011年04月24日) [当選] 得票数:2,461 票
板橋区議会議員選挙 (2007年04月22日) [当選] 得票数:3,050 票
板橋区議会議員選挙 (2003年04月27日) [当選] 得票数:3,548 票
板橋区議会議員選挙 (1999年04月25日) [当選] 得票数:2,170 票

7115チバQ:2020/09/16(水) 23:14:10
静岡5も競合ですかね

7116名無しさん:2020/09/16(水) 23:16:05
静岡5区は競合してませんね
徳川氏が一時出馬を模索していたことはありました

7117チバQ:2020/09/16(水) 23:18:28
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1512569557/?q=%BA%B4%C6%A3%B4%B2%CA%B8
6/7(金) 19:58配信
>静岡朝日テレビの取材で、立憲民主党県連副代表で、三島市議会議員の佐藤寛文氏を擁立する方向で調整していることがわかりました。

これは方向ってだけか

7118名無しさん:2020/09/16(水) 23:19:10
これで東京都内で動向不明なのは17区の猪口幸子氏だけですね。
立憲支部長も不在で態度を曖昧にする理由がちょっとわかりません。

何となく国民民主党側にシンパシーを持っている雰囲気ではあります。

7119名無しさん:2020/09/16(水) 23:22:57
佐藤寛文三島市議は立憲静岡県連の結党メンバーの1人ですね。
彼は明確に党への忠誠を優先するタイプです。小野氏が新国民を
選んだ場合は出馬する可能性がありましたが、今となっては
もう無いでしょう。

7120チバQ:2020/09/16(水) 23:39:26
まちがえてた

1257 チバQ 2020/09/16(水) 23:20:01
こんな感じですかね
>>6866更新

■新「立憲」党内競合区

茨城県3区
 立憲 高杉徹  元常総市長 *常総市は茨城7区(中村喜四郎)
 国民 梶岡博樹 元県議
東京都9区
 立憲 山岸一生 19年参院選落選
 国民 高松智之 17年落選(希望) 18年練馬区議選落選(都民ファースト)
東京11区 立憲現職
 立憲 阿久津幸彦 比例下位
 国民 尾名高勝 >>6966
 *維新:前田順一郎17立憲落選
東京14区
 立憲 木村剛司 12未来落選14民主落選17比例下位維新落選
 国民 青柳雅之 区議
神奈川14
 立憲 寺崎雄介 県議
 国民 長友克洋 県議
愛知県6区 
 立憲 松田功  比例下位
 国民 森本和義 元職 12.14民主落選17希望落選 facebook
岡山3区
 立憲 森本栄  連合岡山
 国民 内山晃  17年希望落選>>7001
岡山4
 立憲 柚木道義 合流新党へ入党
 国民 三宅和広県議選落選>>7001


■不明確
千葉県5区
 立憲 矢崎堅太郎19年県議選当選 
 国民 鴇田敦  17年落選東京18(希望)
静岡5
 立憲 佐藤寛文(立)県連副代表・三島市議 「擁立する方向」
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1512569557/443
 国民 小野範和(国)小野登志子伊豆の国市長長男>>7012
静岡6
 国民 渡辺周
 立憲 大嶽創太郎>>702立民公認狙う


■ほかにも野党競合系(除く維新・共産・れいわ)
群馬2
 立憲 堀越啓仁(比例下位)
 無? 石関貴史(17年落選)
東京10区 
 立憲 鈴木庸介 17年落選(立憲)
新国民 樽井良和 17年落選岡山5区(希望) 過去選挙歴多数
東京16
元立憲 初鹿明博 女性問題で立憲離党
 国民 水野素子 19年参院選落選 >>7049
新潟6
 無? 風間直樹(元参院議員)>>6878
 国民 梅谷守(17年落選)
静岡県1区
 立憲 遠藤行洋 元県議 地盤は三島
新国民 高橋美穂 元維新代議士 国替え
 *青山雅幸 立憲比例復活→セクハラ離党→維新会派  
京都5
 立憲 山本和嘉子(比例下位)
 希望 井上一徳
長崎3
 立憲 山田勝彦 山田正彦元農相の次男
 無? 山田博  県議>>6607

7121名無しさん:2020/09/17(木) 09:40:23
増子輝彦@Mashiko_sangiin

首班指名選挙で菅義偉氏に投票した。
野党では出来ない国難であるコロナ収束と、中小企業・小規模事業者を中心とした経済回復、そして国民の命と健康を守るために全ての医療機関の支援を実現するために批判でなく提言し協力する。
安倍内閣の負の遺産の精算を行い国民に示し、福島の復興を加速して欲しい

7122名無しさん:2020/09/17(木) 09:42:48
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200917-00040165-bunshun-pol

「合流新党は民主党の二の舞」玉木新党の裏に“無名の黒幕”

9/17(木) 6:01
配信
文春オンライン
2015年に連合会長に就任した神津氏 ©共同通信社

 立憲民主党と国民民主党による合流新党をめぐり、自動車総連、電力総連など6つの産業別労働組合(産別)の組織内候補9人が9月1日、合流新党への不参加を決めた。国民民主所属の9人は「原発ゼロ」など新党の綱領に反発したのだ。これに、いきり立ったのは合流を後押ししてきた連合の神津里季生会長(64)。同日に緊急記者会見を開き、「玉木新党なるものに組織内議員が引き寄せられることがあれば、その政党を支援する考え方には到底行き着かない」。国民民主の玉木雄一郎代表を批判し、9人を恫喝した。

【写真】この記事の写真を見る

「神津氏の『野党をまとめたい』という意気や良しだが、3年前のトラウマを晴らす使命感が強すぎて根回し不足だった」(政治部記者)

 トラウマとは2017年の希望の党騒動だ。野党分裂を許した張本人の一人として、今回神津氏は合流劇を主導したが、産別側との意思疎通が不十分だった。ある産別幹部は「自治労など左派系労組と神津氏が合流話をまとめた。玉木氏は綱領に『中道』の表現を盛り込むよう求めたが、立憲の枝野幸男代表は拒否。綱領には『立憲主義』が4度も出てくる。合流新党は単なる左翼政党。神津氏も産別の基幹労連の出身なのに、どうしたのか」と反発する。

「神津氏の力量不足もあるが、合流劇混乱の裏に『無名の黒幕』がいた」と語るのは政治部デスク。黒幕とは、国民民主の参院事務局長・岡崎敏弘氏。「中道」を掲げた旧民社党スタッフ出身の岡崎氏は、世間的な知名度はないが永田町では知られた影のドンだ。「立憲の蓮舫氏と対立してきた国民民主の榛葉賀津也・党参院幹事長らは岡崎氏の言いなり」(国民民主スタッフ)。岡崎氏は合流劇に反対し続けてきたため、枝野氏は周囲に「国民民主は参院側に数人のガンがいるが、最大のガンは岡崎だ」とこぼしてきた。

「民主党の時の二の舞、三の舞になる」
 その岡崎氏が、産経新聞社が発行する月刊誌「正論」10月号に書いた論文が話題になっている。合流新党について「民主党の時の二の舞、三の舞になる」と批判。「選択肢ごとに判断する『是々非々』主義の政党があってもいい。第三の勢力を育てることが、日本を良くする道ではないか」と論文を結んでいる。

 前出のデスクは「岡崎氏の狙いは『中道』路線の旧民社党の復活。今回、産別の9人のうち5人はいったん無所属となったが、旧民社を支持してきた産別の議員をいずれとりまとめ、玉木新党を牛耳る考えだ」とみる。だが「是々非々」を強調する日本維新の会は自民の補完勢力。14人に減った玉木新党が目指す先が「是々非々の第三勢力」では、明るい未来は見えない。

7123名無しさん:2020/09/17(木) 17:09:54
https://www.jiji.com/sp/article?k=2020091700898&amp;g=pol

国民参院会派会長に小林氏
2020年09月17日16時05分
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 参院会派「国民民主党・新緑風会」は17日、参院議員会長の選挙を告示し、小林正夫参院議員(73)=比例代表=が立候補を届け出た。同日中に締め切り、他に候補者が出なかったため、同氏の無投票当選が確定した。任期は3年間。18日の議員総会で承認する。

7124とはずがたり:2020/09/17(木) 19:42:02

飽く迄も玉木に釘を差すことを忘れない神津会長ですね〜。玉木の行動に義はない事が連合の総意だと念を入れる会長。玉木らが独自性発揮とか提案型野党ごっこのお遊び出来る範囲は限られそうだ。

https://twitter.com/sangituyama/status/1306541548100661249
こたつぬこ
@sangituyama
「神津里季生会長はこの後の記者会見で「玉木雄一郎代表から『わび』も入ったし、いつまでも過去のことを言っても仕方がない。臨機応変に対応したい」と語った」

玉木雄一郎、泣きを入れた。泣き入れるくらいなら最初からやるな情けない。

立憲民主支援を明記 国民との連携にも含み―連合基本方針
2020年09月17日19時15分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020091701066&amp;g=pol

 連合は17日の中央執行委員会で、次期衆院選に向け「立憲民主党を連合総体として支援する」との基本方針を決めた。方針では、民間労組系議員4人を含め、合流に加わらなかった議員らが結成した国民民主党との連携にも含みを持たせた。
 同方針では、国民への対応に関し、政策の一致などを基準として方針の「修正」も視野に検討する旨を記載。神津里季生会長はこの後の記者会見で「玉木雄一郎代表から『わび』も入ったし、いつまでも過去のことを言っても仕方がない。臨機応変に対応したい」と語った。


https://twitter.com/sangituyama/status/1306542707540594688
こたつぬこ
@sangituyama
しかし玉木雄一郎、連合神津会長に謝る前に、立憲民主党に合流した国民民主党の議員たちに謝るべきでしょう。玉木が身勝手な事をやりまくったことでどれだけの人たちが迷惑を被ったあ。

7125とはずがたり:2020/09/17(木) 19:43:23
>>7086
有り難うございます♪

元々野党間の選挙協力の票読みや候補者上げ下げ専業だった筈なんですが,なんか色々youtubeで実況してるとか情報が入ってくるようになってしまうとついつい気になってしまいますw

7126名無しさん:2020/09/17(木) 20:36:02
増子を持ち上げてた立憲シンパ

7127とはずがたり:2020/09/17(木) 20:46:19

本日連合中執。その後16:00から神津さんの記者会見

●立憲と国民の選挙協力などの進捗を踏まえつつ…修正確認。その中で,国民党や無所属のへの対応などを検討・整理。

●国民党への対応については,今季運動方針に掲げた「目的と政策を共有する政党及び政治家との協力関係を重視する」ことを基本に検討・整理

●玉木代表からは詫びがあった。

こんな感じで先ずはキッチリ選挙協力をさせて,こくみん党への支援を容認するかどうかは今後もお利口さんな場合はその過程の中で整理・検討されるとした感じの様だ。

立憲民主支援を明記 国民との連携にも含み―連合基本方針
2020年09月17日19時15分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020091701066&amp;g=pol

 連合は17日の中央執行委員会で、次期衆院選に向け「立憲民主党を連合総体として支援する」との基本方針を決めた。方針では、民間労組系議員4人を含め、合流に加わらなかった議員らが結成した国民民主党との連携にも含みを持たせた。
 同方針では、国民への対応に関し、政策の一致などを基準として方針の「修正」も視野に検討する旨を記載。神津里季生会長はこの後の記者会見で「玉木雄一郎代表から『わび』も入ったし、いつまでも過去のことを言っても仕方がない。臨機応変に対応したい」と語った。

7128名無しさん:2020/09/18(金) 00:20:18
https://this.kiji.is/679282223900607585

連合、支援政党を一本化せず
次期衆院選の基本方針を決定

2020/9/17 20:26 (JST)
©一般社団法人共同通信社



連合の神津里季生会長
 連合は17日の中央執行委員会で、次期衆院選の基本方針を決定した。「連合総体として支援体制を強化する」と、立憲民主党を軸に位置付ける一方、国民民主党や無所属の候補に対しても「対応を検討・整理する」とし、支援の余地を残した。傘下の組織内議員9人が立民に参加しなかった現状を反映した形。昨夏の参院選に続き、次期衆院選も支援先を一本化できない状態が続きそうだ。

 神津里季生会長は17日、立民の枝野幸男代表との間で、新型コロナウイルス禍を踏まえた新たな社会像の「理念」を記した文書に調印。会見で、支援先が分かれた状態に関し「大きな固まりになるよう期待する」と訴えた。

7129名無しさん:2020/09/18(金) 02:10:01
詫びなんて本当にあったのかね?
はよ選挙やって惨敗して連合会長辞任しましょうね

7130名無しさん:2020/09/19(土) 10:14:19
旧国民県連が分裂、解散 西尾氏、立憲で衆院選出馬へ /富山
https://mainichi.jp/articles/20200917/ddl/k16/010/177000c
旧国民民主党の県連は16日、合流新党「立憲民主党」(枝野幸男代表)結党後の対応について協議した。
旧国民から次期衆院選への出馬準備を進めてきた西尾政英氏は、合流後の立憲からの立候補を表明。
一方、県連幹事長だった橋本雅雄富山市議らは旧国民の玉木雄一郎代表らが新たに結成した国民民主党へ参加すると明言。
メンバーは二つの党に分かれることになった。

以前から旧立憲の県組織は存在せず、旧国民県連も解散。
橋本氏は新たな「国民」の県連をつくる方針を明らかにした。
衆院選では西尾氏を支援し、知事選に向けては現職、石井隆一氏への推薦を、橋本氏ら新「国民」の県連が引き継ぐ。

7131さきたま:2020/09/19(土) 11:09:22
>>7103
チバQさん、毎回まとめありがとうございます。


>119立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム【1名減】

新しい会派名は「立憲民主・国民・社民・無所属」とのことです。
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/kaiha_m.htm
今回限りになるかもしれませんが。


>山内康一  自民→みんな→民主→維新

山内は自民→みんな→民主・民進で、維新の在籍経験はないですね。

7132さきたま:2020/09/19(土) 11:13:06
立民、衆院選に国社と過半数擁立 「自然エネルギー立国」掲げる
2020年9月18日 20時34分 (共同通信)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/56427
 立憲民主党の枝野幸男代表は18日、共同通信のインタビューに応じた。次期衆院選を巡り、衆院で統一会派を組む国民民主、社民両党と合わせて定数465の過半数(233)の擁立を目指すと表明した。政策の柱として「自然エネルギー立国」を掲げると明かした。「政治の役割は公助だ」と訴え「自助・共助・公助」を唱える菅義偉首相への対決姿勢を強めた。
 衆院小選挙区に関しては、旧立民と旧国民の合流に伴い、党内に立候補予定者が2人いる競合区の解消を急ぐ方針だ。新党結成により「立候補したいという人たちがたくさん出てきた」として、候補者不在の空白区を埋める作業を進める。

7133名無しさん:2020/09/19(土) 11:14:38
旧国民民主党の県連 最後の会合(富山県)
https://news.yahoo.co.jp/articles/855cdf565d15448eac17c3e069260eb18e17dddd
野党合流による新党発足に伴い、旧国民民主党の県連は16日最後の会合を開き、今後、新しい立憲民主党と国民民主党それぞれの県組織を設けて活動していくことを確認しました。

 旧国民民主党の県連は最後の常任幹事会を開いて組織の解散を報告し、役員5人がどちらの党に所属するかを確認しました。

 国民民主党県連には村田正示代表をはじめ、県連唯一の議員である富山市議の橋本雅雄幹事長など役員3人が残ります。

 一方、県連の副代表だった西尾政英さんら役員2人は立憲民主党に移ることとなり、今後早急に県連組織を設けたいとしました。

 国民民主党県連 橋本雅雄幹事長
「提案型改革中道政党という立場これをしっかり示して政策を1つでも提言していく。そのことをまず前提に活動を進めていきたい」

 立憲民主党県連を立ち上げる西尾政英さん
「誰1人取り残すことのない多様性を認め合った共生社会を作っていく。この地域富山で皆さんに訴えかけて少しずつでも共感してもらえれば」

 西尾さんは、次の衆議院選挙富山1区に立候補する見通しで、新たにできる国民民主党県連は、変わらず支援していくとしています。

7134名無しさん:2020/09/19(土) 11:18:19
富山は国民民主党も >県連唯一の議員である富山市議の橋本雅雄幹事長
という惨状なので…

7135さきたま:2020/09/19(土) 11:31:39
消費税減税を与党に呼び掛けへ 立憲民主党の枝野幸男代表インタビュー
2020年9月19日 05時50分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/56455
立憲民主党の枝野幸男代表は18日、本紙のインタビューに応じ、新型コロナウイルス感染症拡大を受けた経済対策の一環として、消費税率引き下げの協議を与党に呼び掛ける意向を表明した。菅義偉首相は先の自民党総裁選で消費税減税に否定的な考えを示しているが、「政府は既に(大規模な)財政出動をしている。さらに経済が悪化するような状況の時の選択肢としてあり得る」と訴えた。
◆減税を「遅くとも来年4月から」
 枝野氏は減税の実施時期について「遅くとも来年の4月から実行しないとコロナ対策として意味がない」と指摘。実現に向けて「与野党協議のテーブルをつくり、自民党に『うん』と言わせないといけない」と述べた。
 立憲民主、国民民主両党などの合流で衆院が100人超の規模になったことを受け、次の衆院選で政権交代を目指すと強調。早期の衆院解散も念頭に、候補者が決まっていない「空白区」の解消に向けて「急ピッチで準備を進める」と語った。
◆野党連携をさらに強化へ
 16日に行われた首相指名選挙で、合流に加わらなかった新「国民民主」のほか、共産や社民、れいわ新選組の各党が自身に投票したことに関して「共通項の部分はできた」と述べ、野党間連携をさらに強化する考えを示した。
 原子力政策を巡っては、「東京電力福島第1原発事故の検証や、実効性のある避難計画の策定、地元合意などのないままの原発再稼働を認めないという姿勢は変わらない」と説明した。(横山大輔、山口哲人)
◆「政権を目指さなければならない」一問一答
 立憲民主党の枝野幸男代表は18日、本紙のインタビューで「政権を目指す」と次期衆院選に向けた意気込みを語った。(聞き手・山口哲人、横山大輔)
 ―新党結成の意義は。
 「古い自民党的な政治を無理やり7年8カ月引っ張ってきた安倍政権が終わるタイミングで、それとは違う理念に基づく政治勢力の結集ができたことは時代の要請だと思う」
 ―野党が離合集散を繰り返し、安倍政権が長く続いた。
 「2009年の非自民党政権(民主党政権)が国民の期待に応えきれず、自民に対抗する政治勢力の立ち位置が明確ではなかった。その後も野党で理念が共有できていなかったが、今回『支え合い』『機能する政府』との理念で新党の綱領をまとめることができた」
 ―新党の支持率は上がっていないが。
 「合流で支持率が上がるとは考えていない。むしろ、まだ何もしていないのにもかかわらず、世論調査で新党への期待は高い」
 ―旧民主党政権への負のイメージは払拭できたか。
 「最大の問題は経験不足だった。あの経験があるからこそ次はできると信じてもらうしかない」
 ―来年10月までには衆院選がある。
 「現職の衆院議員だけで100人を超える仲間が結集し、自民中心の政治勢力との政権選択をする位置に立てた。政権を目指さなければならない」
 ―首相指名選挙で「枝野幸男」と書いた他の野党との選挙協力は。
 「菅義偉氏より枝野の方が(理念が)近いと判断していただいたことを重く受け止めたい。どのような連携なら国民の理解を得られるかについて、お互いに努力していく。(今回の合流に参加しなかった)国民民主党とも懐深く対応し、最大限の連携を模索していきたい」
 ―新型コロナウイルスの経済対策として「消費税ゼロ」の可能性は。
 「現在も国債を財源に財政出動をしており、経済がさらに悪化する状況ならあり得る。ただ、消費税が下がるかもしれないと国民が思ったら買い控えが起き、消費を冷え込ませて景気対策としては最悪だ。やるなら決めてから2カ月で実行しなければいけない」
 ―「消費税ゼロ」を次期衆院選の公約に掲げるか。
 「選挙の票集めのスローガンに使うつもりは全くない。理想だけ叫んで政権を取っても立ち往生する。単なるパフォーマンスではなく、本当にやるのであれば消費税減税を含む緊急経済対策について与野党協議のテーブルをつくり、土俵に乗せる必要がある」
 ―脱原発の政策は新党で後退したのか。
 「原発事故の検証や実効性ある避難計画の策定、地元合意がないままの再稼働は認めないといった市民連合との合意文書から姿勢は変わっていない」
 ―立憲民主党が国会に提出した原発ゼロ基本法案の取り扱いはどうするのか。
 「バージョンアップする必要があり、これから慎重に精査する」

7136名無しさん:2020/09/19(土) 16:39:36
鴇田 敦 ブログ

新たな国民民主党へ参加のご報告
2020/9/18https://go2senkyo.com/seijika/165800/posts/167434

今後のご報告

本日の夕刻ぎりぎりに千葉県選挙管理委員会に新たな「国民民主党」の千葉県第5区総支部の設立届を提出しました。


この1か月、旧・国民民主党の県連の仲間との関係など、様々な思いを含めて、自身の身の振り方を一人で考え決めるためにお時間をいただきました。


様々な思いはありますが、最も大切なもの、なぜ政治家を目指すのか?何がしたいのか?そこから導き出された答えによる決断です。


おそらくは、正しい選択というのはないでしょう。


ただ自分で道は選ぶ。厳しい道であることも覚悟しております。



「この道しかない」腹を据えて決めました。心胆で前に進みます。


どうぞ、ご理解いただき、引き続きのご支援を宜しくお願いいたします。

7137さきたま:2020/09/19(土) 16:43:09
>当初、枝野は人事で国民民主党の幹事長として合流を取りまとめた平野博文を指名したが平野が辞退し、福山が幹事長になった。

ほんまかいな。


2020年9月19日9時25分
野党まとまりバージョンアップは成功/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202009190000155.html
★前首相・安倍晋三の退陣、自民党総裁選、菅内閣成立とあわただしく過ぎたが、一方、合流した立憲民主党の規模が拡大され、リニューアルした。国民には代表・枝野幸男、幹事長・福山哲郎と新鮮味がないが、いったいどう変わったのだろうか。政界にも国民の中にも民主党に戻っただけという指摘がある。顔ぶれが変わらないのだから変わるはずがないという理屈だ。だが都知事・小池百合子、元民進党代表・前原誠司、連合会長・神津里季生がもくろんだ希望の党とリベラル排除が立憲民主党を生み、野党を強くさせ、国民民主党の勢力を上回っていった。

★あれで野党は終わったと誰もが思っただろう。ところが、いびつながらも立憲民主党を軸に新しい野党を作り上げてきた。ほんの5年前まで、野党は「共産党を除く」野党各党というくくりだったが、その共産党も今では野党共闘の中核を占める。先の首相指名選挙では共産党、国民民主党、れいわ新選組、社民党が枝野の名前を書いた。野党はここまでまとまってきた。無論、党が違うのだから同床異夢といえるかも知れない。しかし、違いを認め合い多様性の中でまとまるという過去の野党にない共闘ができ上がりつつある。

★当初、枝野は人事で国民民主党の幹事長として合流を取りまとめた平野博文を指名したが平野が辞退し、福山が幹事長になった。極めて賢明な判断だったと思う。一方、岡田克也や野田佳彦らは先輩風を吹かせていろいろと人事に注文を付けた。いつも通りの野党政治のやり方だ。枝野はそれもはねつけた。無論、枝野・福山体制に若手からも異論が出ていることを承知の上で、今はまとまることを選び、それに応えようとする機運は今までにない環境といえる。1つは労組の団結が崩れ、党の発言力が増したこともあるだろう。それで次の選挙でどうなるとまで、捕らぬたぬきの皮算用はしないが、バージョンアップは成功したようだ。(K)※敬称略

7138名無しさん:2020/09/19(土) 16:50:46
コピペした時にこれ行間空け過ぎだろと思ったのですけど、空けた行間に断腸の
思いも感じましたので鴇田氏の心境を尊重しそのまま転載させて頂きました。

衆院選で東京18区から出て敗退した後にもう少し上手く立ち回れたのでは
無いのかと個人的には思います。

7139名無しさん:2020/09/19(土) 17:09:57
>>6632の中村洋都議ですが、国民民主党解党と共に新立憲民主党参加を表明しています

東京都議会議員 中村ひろし(三鷹市)
@Nakamura_Mitaka
朝、隔週火曜日に行っている京王線仙川駅での演説を行いました。都議会での取り組みに加えて、野党の再編についても報告し、旧国民民主党と旧立憲民主党がともに解党して新たに設立する立憲民主党に参加することを話しました。
午前10:27 ・ 2020年9月15日・Twitter for Android

7140さきたま:2020/09/19(土) 17:15:41
>また、元の道連に所属していた国会議員と地方議員あわせて172人全員が新党に合流することを確認しました。
立憲・国民とも全員合流した地方組織は他にあるのでしょうか。
思えば、北海道は96年旧民主党結党時も、社民とさきがけが分裂せずに合流してましたね。


合流新党道連代表に逢坂氏就任へ
09月19日 14時02分
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200919/7000024930.html
合流新党の「立憲民主党」の道連が来週、設立されるのを前に、合流前の立憲民主党の道連は最後となる幹部会合を開き、新党の道連の役員について、代表に元の道連で代表を務めてきた逢坂誠二衆議院議員が、代表代行に元の国民民主党道連の代表の徳永エリ参議院議員が就任する方針を了承しました。

合流新党の「立憲民主党」は来週26日に新党の道内組織となる道連を設立することにしていて、これを前に合流前の立憲民主党の道連は19日、札幌市のホテルで最後の常任幹事会を開きました。
この中で、新党の道連の役員について、▽代表に元の道連で代表を務めてきた逢坂誠二衆議院議員が、▽代表代行に元の国民民主党道連の代表の徳永エリ参議院議員がそれぞれ就任する方針を了承しました。
また、元の道連に所属していた国会議員と地方議員あわせて172人全員が新党に合流することを確認しました。
このあと逢坂氏は「新たな大きな塊となり、政府や与党に対する影響力は高まっていくと思う。結党にあたりつくった新たな綱領の理念のもとにスクラムを組んでいきたい」と述べました。

7141さきたま:2020/09/19(土) 17:35:59
2020年9月16日
新「立憲民主党」誰が参加?
150人の名簿を掲載
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/statement/44779.html
>15日に結党された新しい立憲民主党には、衆議院議員107人、参議院議員43人のあわせて150人が参加した。
>参加した議員の名簿と、結党大会などでの発言を掲載する。(名前横のリンクは、議員が登場する過去の記事)

7142名無しさん:2020/09/20(日) 02:56:21
おミンス問題というのは昔からある

7143チバQ:2020/09/20(日) 09:07:58
>>7131
おお 訂正ありがとうございます!!!

7144とはずがたり:2020/09/20(日) 09:46:21
>>7137
この記事読んだ時,泉だと固持しないから平野に声掛けたんちゃうかとは思ったw


>>7136
国民か〜。

7145さきたま:2020/09/20(日) 15:20:48
リンク先の本文は有料なので見れませんが、9月17日付東京新聞朝刊で読みましたので、共同通信の配信記事と思われます。
東京新聞朝刊には
「総務省は15日、新「立憲民主党」と新「国民民主党」が、いずれも公選法に基づく衆院選比例代表の党名略称を「民主党」と届け出たと発表した。
総務省によると、公選法は複数の政党が同じ略称を使うことを禁じていない。
実際に投票用紙に同じ略称が書かれた場合、それぞれの得票割合に応じて票を割り振る「案分」になる。有権者に混乱を招くのは必至だ。」
立民は7月、国民との合流協議で新党名を「立憲民主党」、通称・略称を「民主党」にしたいと提案。
新立民の代表に就いた枝野幸男氏は新党代表選の政見に「略称・民主党」と明記した。
国民は昨夏の参院選比例代表で略称に「民主党」を使った経緯がある。立民は「りっけん」だった。」
とあります。



新2野党とも略称は「民主」 総務省に届け出
(2020年9月16日 午前5時00分)
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1165730

7146名無しさん:2020/09/20(日) 15:42:00
「民主党」と意識的に書く人が増えたとして、それで「国民民主党」と
書く人が減ると案分なので大半が「立憲民主党」へ行ってしまうわけです
立憲民主党支持者は積極的に立憲民主党と書く人々でしょうからね
従って、国民民主党も積極的に支持者に国民民主党と書いてもらう人々を
拡大しなければなりません

参院選で国民民主党が独占した「民主党」記載票は結構あったらしいと
聞きますが実数は私はわからないです

7147さきたま:2020/09/20(日) 16:18:21
新立民宮城県連が発足 仙台で設立大会
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202009/20200920_11014.html
 旧立憲民主、旧国民民主両党などが合流し結党した新「立憲民主党」宮城県連の設立大会が19日、仙台市青葉区のホテルで開かれた。旧民進党の分裂から3年ぶりに再結集し、国会議員や地方議員ら23人で船出した。菅内閣が発足し、早期の衆院解散・総選挙が取り沙汰される中、空白区の候補者調整などを急ぐ。新立民県連の発足は全国で初めて。
 23人の内訳は、旧立民県連の国会議員と地方議員、元議員ら計20人と旧国民県連の地方議員3人。
 県連代表に就任した岡本章子衆院議員(比例東北)は「3年間の積み重ねがあったからこそ、全国で最も結束が固い新しい県連のスタートを迎えることができた」とあいさつした。
 2017年衆院選の直前、旧希望の党への合流騒動で旧民進は立民と国民に分裂。県内では18年に旧民進系議員を中心に「みやぎ民主連合」を立ち上げ、選挙戦での野党協力を図ってきた。
 県連幹事長に就いた沼沢真也仙台市議は「政権交代を実現する大きな固まりをつくる第一歩。国政に緊張感を取り戻すため、力を尽くしたい」と強調した。
 次期衆院選で、共産党県委員会は既に6区に独自候補を立て、4区での擁立も視野に入れる。
 党国対委員長の安住淳衆院議員(宮城5区)は、設立大会後の記者会見で「(共産から)事前に連絡はもらっている。候補者調整は党本部の立ち位置が決まり次第やっていきたい」と述べた。
 役員人事では他に、代表代行兼選対委員長に鎌田さゆり氏が就任。副代表は石垣のり子参院議員(宮城選挙区)、遊佐美由紀県議、坂下賢県議の3人、政調会長は境恒春県議が務める。

関連ページ:宮城政治・行政
2020年09月20日日曜日

7148さきたま:2020/09/20(日) 16:21:43
立憲民主党県連 代表に緑川氏(秋田県)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c228c692723bfb8a56f463f57c3399c70d7de4d
野党の合流新党、立憲民主党が15日正式に発足し、秋田県組織の代表には衆議院議員の緑川貴士氏が就任することが決まりました。

野党の合流新党、立憲民主党の結党大会が15日都内で開かれ、衆参あわせて150人の議員が参加する野党第一党が正式に発足しました。

こうした中、立憲民主党県連が役員体制を発表しました。

県連の代表は衆議院議員の緑川貴士氏。代表代行に県議会議員の小原正晃氏。幹事長に衆議院議員の寺田学氏が就任します。

新たな立憲民主党は16日発足する菅政権への対決姿勢を鮮明にしていますが、存在感をどう示していけるかが当面の焦点となりそうです。

最終更新:9/16(水) 13:23
秋田放送

7149さきたま:2020/09/20(日) 16:22:00
新立憲民主「福島県連」発足へ 10月中旬をめどに結成大会開催
2020年09月20日
https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20200920-538762.php
 新「立憲民主党」の本県所属国会議員らは19日、郡山市で会合を開き、党の県連組織を結成することを正式決定した。今月末までに関係する県議らに参加の意向を確認し、10月中旬をめどに県連結成大会の開催を目指す。県連代表については、党副代表の玄葉光一郎元外相(衆院福島3区)と金子恵美衆院議員(福島1区)、小熊慎司衆院議員(比例東北)の3氏による互選で決定することも申し合わせた。

 会合は「立憲民主党県連(仮称)設立発起人会」として開催。所属国会議員のほか、旧国民民主県連側から代表代行の瓜生信一郎県議と幹事長の亀岡義尚県議、旧立憲民主県連から代表の古市三久県議と幹事長の高橋秀樹県議が出席した。会合では、県連設立への日程案のほか、福島市の旧国民県連事務局を新党事務局として引き継ぐことも決めた。

 座長を務めた瓜生氏は会合後の記者会見で、次期衆院選を巡り「県連の設立と並行し(党国会議員の)空白区の2区、5区の候補者選考を進める」と述べた。

 合流の県議は12人
 新「立憲民主党」に合流した旧国民、旧立民の両党所属県議の人数は計12人。内訳は旧国民が10人で、旧立民が2人となっている。

 このうち、新党の綱領に明記された「原発ゼロ」に反発する連合内の民間産業別労組(産別)の意向などにより、旧国民の数人が新党に参加せず、無所属で活動するとみられる。

 一方、両党の議員とともに県議会第2会派「県民連合」で活動する無所属議員のうち、少なくとも3人が合流の意向を示している。このため、新党に加わる県議の総数が合流前を上回るかどうかは流動的な情勢だ。

7150とはずがたり:2020/09/20(日) 20:32:56
>>7136>>7138
むうぅ。。
立憲と国民が競合したら自動的に立憲に連合の推薦が行く状況なんで鴇田や高橋美穂,樽井なんかは泡沫ですよねえ。。

7151さきたま:2020/09/20(日) 21:57:57
>>7150
現時点では、自動的にとは限らないようです。
調整つかずの場合、両者推薦があるのかは分かりませんが。


連合静岡「人物本位で判断」 次期衆院選に立民と国民の5氏推薦
9/17(木) 12:33配信 テレビ静岡
https://news.yahoo.co.jp/articles/169189f825e755057451cc6d7395507e447c3811

連合静岡は次の衆院選について、立憲民主党だけでなく国民民主党からの立候補予定者についても推薦を出すことを決めました。

16日の執行委員会で推薦を決めたのは、立憲民主党から立候補を予定している4人に加え、国民民主から立候補予定の4区の田中さんです。

連合静岡が2つの党の候補者を支援することについては「人物本位で判断した」としています。

連合静岡・中西清文会長「どこの政党に属しているということは連合静岡としては現時点では問わない。これまでの候補者と連合静岡との関係候補者と各地協との関係性、その辺を見極めて判断した」

一方で静岡1区については立憲・国民ともに候補者の擁立を予定していることから、まずは2党の間での調整が先としています。

7152名無しさん:2020/09/21(月) 00:05:03
現実的には複雑な地域事情はありますからね
ただ、静岡1区にしてもここで連合静岡が1本化を主導しないといけない場面だと思います

7153とはずがたり:2020/09/21(月) 00:27:14
静岡の連合は国民寄りなイメージがありますからわざと立憲にボールを投げかけてるような感じがしなくもないですね。。

7154名無しさん:2020/09/21(月) 01:17:21
そうなんですよね
でも静岡市という行政域で見た場合、4区は国民に譲っているので1区は立憲に譲っては?
と本部から斡旋されたら反論は難しいのでは?とも思います

旧静岡市、旧清水市時代を知ってる世代で占める連合静岡執行部ではピンとこない物差しとも
想像しますが

7155チバQ:2020/09/21(月) 07:10:17
羽田雄一郎も、まだ53歳なんですね。
参院のまま自民に寝返ったほうが大臣/参院議長狙えそう(ボソッ)

19年当選組ですからね、まだまだ時間はある。

7156さきたま:2020/09/21(月) 10:19:00
>>7152
連合静岡が一本化を主導することはないでしょう。
組織内候補同士で分裂してるのでもない限り、連合が候補者調整に口を出すのは矩を超えていますから。

>>7154
「本部から斡旋」というのが、連合の本部を指しているなら、
各選挙区の推薦に関しては、各都道府県の連合が行うので、連合の中執は絡まないですよ。
2017年総選挙では民進党分裂の余波で、連合静岡が推薦したのは、3区小山(無所属)と6区渡辺周(希望)のみ。
自治労静岡県本部が1区で青山(立憲)を推すなどの動きもありました。

7157さきたま:2020/09/21(月) 10:27:33
>>7156の書き方だと語弊がありました。
「連合が候補者調整に口を出すのは矩を超えている」と書きましたが、
野党候補一本化を目指すという趣旨で口を出すことは当然ありますし。
連合自身が一本化の裁定をすることはないにせよ、
両党の話し合いのテーブルを用意するといった「主導」ならあり得る話ですね。

7158名無しさん:2020/09/21(月) 13:49:34
そもそも、静岡1区の野党系分裂といってもそれは
これまではみんな→維新→希望の党の小池政就や
維新の尾崎剛司(現静岡市議、自民)が立っていた
ことを指していて、民主党内では候補者の競合は
その都度調整できていました
また、小池は連合の支援は受けられませんでした

今回は調整困難と考える人が多数ですが、
個人的には十分可能と考えます

7159名無しさん:2020/09/21(月) 14:23:10
毒蝮三太夫2020年09月21日 07:12新・立憲民主党が本気で政権交代を目指すなら共産党と組む覚悟を
https://blogos.com/article/485679/

菅さんの新内閣、出そろったメンバーを見ると安倍内閣を引き継ぎつつ、各派閥にも目配せした顔だ。俺はね、現実に即したバランスのいい人事だと思うよ。コロナ対応の只中だし、人事を刷新しすぎるよりも実務の継続を優先ってことだろうね。

菅さんも安倍さんがやってきた人事の効果も落とし穴もさんざん間近で眺めてきてさ、叩いたらホコリが出て文春砲にズドンとやられちゃうとか、そのたびに官房長官として尻ぬぐいのような苦い言い訳をしてきたわけだから、うかつな人事をすると足下をすくわれるってのが身に染みてわかってんじゃないの?

ここからは実務だからね。安倍さんを引き継ぐって言ってたけど、少なくともいいとこだけを引き継いでほしいよ。菅さんって仕事が早いんだってね。決めたらやっちゃう。実行力がある。「ふるさと納税」だとか「Go Toキャンペーン」だとか、決めたら押し通しちゃう。

そういう押しの強さがここからのコロナ対策、経済対策に吉と出るか凶と出るかはわからないけど、庶民の目に菅さん効果が見えてきたら、菅政権も長期政権になるかもな。

菅さん見てて今さらながらだけど、もしも日本の新しい首相が「岸田さんの整った顔」「石破さんのがっちりした体」「菅さんの頭」という三人のいい所を合わせた人物だったら良かったなあ〜って夢想してるよ(笑)。

それで思い出したんだけど、バーナード・ショーって知ってる? アイルランドの劇作家でノーベル文学賞も取った人だけど、皮肉屋でね、色んな箴言やジョークが残ってる。

彼に惚れたアメリカの女優が彼にプロポーズしたときの話が伝わってるよ。女優がこう言ったんだ、「もし私たちが結婚すれば、あなたの優秀な頭脳と私の美貌を持った子どもが生まれるわ。早くそういう子どもが欲しいの。私たち結婚すべきよ」。

するとショーはこう返した、「カンベンしてくれ、もし俺の顔とキミの頭を持った子だったら目もあてられない」・・・アハハハハ、見事な返しだね。この話、立川談志が好きでよく言ってたっけ。

7160名無しさん:2020/09/21(月) 14:23:58
>>7159
政権交代を目指すなら共産党と手を組む覚悟を

自民党の顔が変わったけど、野党にも大きな動きがあった。立憲民主党と国民民主党の一部が合わさって合流新党になったよ。新しい立憲民主党だな。党首は枝野さん。衆参合わせて150名になった。

この合流新党だけどさ、どうも以前の民主党の残像がチラつくんだよな。小沢一郎さんとか野田佳彦さんとかさ。あのときの民主党は寄せ集めが空中分解しちゃったからな。今度も同じ轍を踏まないか心配だよ。

小皿同士が集まって、ひとつの大皿になれるかどうかだ・・・。まさに器の問題。党首である枝野さんの器、主要な執行部たちの器、これがあの頃の民主党からどれだけ成長して強くなっているか。なにしろ自公っていう大皿は強いからね。

でね、野党の最大の目標は何だって言ったら「政権交代」だ。その点で今の合流新党である立憲だけど、俺はまだまだ甘いと思う。自公に対抗していくなら最終的には共産党だって合流しないとダメだ。新立憲は共産党と手を組む、枝野さんと志位さんが握手する、ふたりともカバみたいな顔してんだろ、似たもの同士なんだからそれぐらいしないと(笑)。

俺は最近の政治を見ていて「一番まともなこと言ってるな」って思うのが共産党だったりするよ。それはさ、大企業とお仲間ばかりが潤うんじゃなくて、決して特別なことでなく、ごく普通に暮らしたいと思う庶民の側に立っていこうって主張が伝わってくるんだよ。

俺さ、50年以上もラジオの中継で町に出て、そこに住む人々と喋ってきた。庶民の声を毎日この耳で聞いてきた。景気がいいね、景気わるいね、儲かってるよ、そこそこだよ、生活は大丈夫、いやいや苦しいよ、給料上がらねえな、増税カンベンしてよ・・・色んな声を聞いてきた。どれも庶民のホンネだよ。まあこの20年は「景気わるいね」が大半だった。

あと俺ね、千葉にある聖徳大学で介護や福祉の道を目指す学生を20年以上も教えてるんだ。現場で必要なお年寄りとのコミュニケーションだったり、俺が経験してきたことを若い子たちに伝えているの。だけど年々、その道を目指す若者が減ってきている。高齢化社会でお年寄りは増えて介護士は必要なのに不足している。不足するにはわけがある。就業条件がよくない。給料が安いんだ。若い子が頑張りたいと思っても頑張れないんだ。

で、ずっと自民党は何してきたかっていうと、アベノミクスの財政出動で株価を支えて、大企業や金融屋を支えてきた。いわゆる富裕層はアベノミクスの恩恵にあずかった。でも中小企業や庶民はその実感がない。介護士不足の問題には、海外からの働き手で穴埋めしようってことをしてる。要は安い労働力が第一で、自国の若者を育てようとしないんだ。日本ってそういう国でホントにいいのかなって思っちゃうよ。

新総理の菅さん、国の基本は「美女・淑女・熟女」って言ってたね、あれ、違った? ありゃ「自助・共助・公助」か(笑)。「自助・共助・公助 そして絆」っていうの? 菅さん、そのフレーズをずっとスローガンにしてるんだろ。これ、自助がまず先なんだよな。自分のことは自分でしろ、金が無いのも生活が苦しいのも自己責任、すぐ国に頼りなさんなよ、ってことを言ってるわけだ。

でもさ、この社会で普通に生活するのに、20年以上も不景気のままで、賃金は安い、結婚も不安、子育ても大変、消費税は上がる、年金は減る、そういう日本にした国の責任は後回しで「自助・共助・公助」なんて言われてもな・・・。

その点、共産党は真逆。まず公助ありき。いざというときには国が助けるから安心して暮らしましょうって、そういうこと言ってるよ。

それに共産党って、国から各党に分配される政党交付金をずっと受け取らないんだよな。偉いと思うよ。あれって元は税金だろ。納税してる国民からしたら、いつのまにか自分の納めた税金が議席の多い与党に多く配分されちゃうわけだからな。

もし共産党が政党交付金を受け取ったら、年間10億円ぐらいになるんだろ? なのに「この金はスジが通らないんで受け取れませんな」って、武士は食わねど高楊枝、落語で言えば「井戸の茶碗」だよ。

なんかやけに共産党を持ち上げてるな(笑)。俺はどこか特定の党に肩入れするつもりはないよ。しいて言うならG党だからネ。ジャイアンツだけはガキの頃から84歳になるまでずっと支持してるよ。

7161名無しさん:2020/09/21(月) 14:24:41
>>7160
清濁併せ呑まなければ政権は取れない

いずれにしても野党は政権を担えるような大きな器になることだな。その点では自民党を見習うべきだよ。党内で派閥があったり利権でせめぎあったりしてても、選挙で勝って政権を取るためには小さく別れず、主義主張をいったん横に置いて大きく固まることを知ってる。

公明党だってそうだよ。与党に居続けるために色んな矛盾を抱えてるよ。例えば沖縄の辺野古基地なんか、地元沖縄の党本部は反対、党首である山口那津男さんの党本部では賛成。与党であるためにはナンデモアリなんだから。

政権を取るってそういうことを避けられないんだよ。よく言えば柔軟、わるく言えば節操なし。清濁併せ呑んで大きな塊になるチカラがないとダメなんだ。

そんなことを考えてるとさ、江戸時代の徳川幕府ってのがいかに凄かったかしみじみ思うね。敵味方別れて関ケ原や大坂の陣があって、そこから譜代だ外様だって振り分けながらひとつにまとめて、15代まで続いちゃうんだからね。

あらためて野党は、いかにして与党が嫌がることが出来るかだな。新たな立憲民主党は共産党も含めての選挙協力は絶対で、全選挙区で与野党の一騎打ちを見せてほしいよ。もっともっと大きくなっていかないと選挙で菅さんに大負けするよ。

とにかく与野党が伯仲してくれないとな。与党が強すぎると政権や官邸が何でもゴリ押ししちゃう。コロナ対策でマスク2枚配るとか、バカバカしいことに税金と役人を浪費することになっちゃう。ああいうのはうんざりなんだよ。

俺が望むのは、正直者がバカを見ない社会だ。正直であることで泣きを見るようなバカげた社会はゴメンだよ。そのためにも野党がしっかり大きく固まって、与野党で天下分け目の関ケ原となるような選挙になってほしいね。

(取材構成:松田健次)

7162名無しさん:2020/09/21(月) 14:39:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c8553367a919d8788a5a5c970483901049aa8a4
前原氏の政策グループ存亡の危機 メンバー全員が立民に参加 「原点戻る」懇親会形式に
9/21(月) 9:01配信

 新「国民民主党」の代表代行に就いた前原誠司元外相(衆院京都2区)率いる政策グループ「凌雲(りょううん)会」が存亡の危機を迎えている。旧国民民主党にいたメンバーが全員合流新党の立憲民主党に参加し国会議員は前原氏だけになった。旧民主党で最盛期に40人以上の国会議員が参加し、立民の枝野幸男代表や自民党二階派の細野豪志元環境相らも名を連ねた「改革派集団」の歩みは、旧民主勢力の栄枯盛衰の歴史とも重なる。

 「前原グループ」と呼ばれる凌雲会が発足したのは2002年。旧民主党代表選に立候補した前原氏を支援する議員が中心になり旗揚げした。かつて在籍した京都選出の元参院議員の松井孝治慶応大教授は「前原さんを代表、そして総理にしようという会だった。仙谷由人さん(元官房長官、故人)が親分でドンと構え、枝野さんが前原さんと同格でいた」と語る。

 旧民主党の政策グループはいくつかあったが、自民党の派閥と異なり、掛け持ち可能で「カネ、票、人事の共同体としての色彩は薄かった」(松井教授)。凌雲会は毎週木曜の昼、例会を開き情報交換する。06年は約25人、政権交代した09年は約30人、前原氏が会長に正式就任した11年には約40人に。京都選出の福山哲郎参院議員や山井和則、泉健太両衆院議員も顔をそろえ、前原氏は「いい人材がたくさん集まり、梁山泊のようだった」と懐かしむ。

 ところが民主党政権が瓦解し、離合集散を繰り返す中で凌雲会も衰退した。17年に民進党代表だった前原氏が希望の党との合流を決め旧民主勢力が分裂。福山氏や泉氏も会を去った。

 そして今回の立民と国民の合流により、残った同志7人も前原氏と別の道を選んだ。会合を数回持ち、前原氏は各議員の地元に足を運んで相談に乗ったが、選挙区や家族の事情をおもんぱかり、無理に引き留めることはしなかったという。「皆さんには当選してもらわないといかん。(規模の大きな)合流新党に行ってもらった方が当選しやすくなるのは間違いないので」

 前回の衆院選で比例復活した当選1回の関健一郎衆院議員(愛知15区)は「今回の決断で一番嫌だったのは前原さんと党が分かれること。どこへ行っても忠誠は変わらない。ただ自分は合流新党に入り、中から日本を変えていく」と話す。

 雲を凌(しの)ぐ高い志を胸に20年近く続いた政策グループとしてはいったん区切りの時を迎えるが、古株の議員の提案で懇親会に形を変えて継続することになった。

 「原点に戻る」と改革保守にこだわり、ひとり異なる道を歩む前原氏。「今までの同志は大切にして、また新たな仲間、同志を求める」と再出発する。

7163名無しさん:2020/09/22(火) 00:19:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/20edeefda64182f494a0c71a45edab3cd12093af

分かれても「民主党」 立憲、国民、衆院比例代表で同じ略称 票は「案分」へ

9/21(月) 19:27
配信
毎日新聞
立憲民主党結党大会であいさつする枝野幸男代表=東京都港区で2020年9月15日午後1時54分、丸山博撮影

 分党と結党を経て新たに誕生した立憲民主党と国民民主党はそれぞれ、公職選挙法に基づく衆院選比例代表での略称を「民主党」として届け出た。総務省が発表した。公選法では複数の政党が同じ略称を使うことを認めている。次期衆院選で投票用紙に「民主党」と書かれた場合は、それぞれの得票割合に応じて票を割り振る「案分」になる。

【写真特集】新・国民民主が結党大会 参加15人中5人が女性

 昨年夏の参院選での旧立憲の略称は「りっけん」、旧国民は「民主党」で区別できていた。今年7月に始まった両党の合流協議で旧立憲側は、党名を「立憲民主党」、略称を「民主党」とすることを旧国民側に提案しており、新立憲でその方針が踏襲された。新立憲の枝野幸男代表は今後も略称を変更しない方針。一方、新国民の玉木雄一郎代表も「法律上は併存しうる」として変更しない考えだ。

 他党からは「合流するかしないかであれだけもめて分裂したのに略称は一緒でよいというのは、有権者の理解は得られないのではないか」(日本維新の会幹部)と疑問の声も出ている。【浜中慎哉】

7164名無しさん:2020/09/22(火) 00:38:24
枝野が必死に自民党を支える大阪
野党第一党の座を守ることしか頭にないんだろう

7165片言丸:2020/09/22(火) 01:49:31
>>7127-7129
玉木代表が詫びてきたからいいじゃないか、とか、いちいち言い訳しながら動く感じが、神津の政治センスのなさを示しているように思ってしまう。
シャキッとできないのが連合で、神津が原因じゃないと言うのかもしれないけど、せっかくの連合会長の地位なんだけれど。
しょっちゅう間抜けな役を担わされている。
今後菅首相が最低賃金や新給付金で揺さぶってくるだろうというところなのに、前原(こちらは前原だけというより小池小沢や希望の党騒動全体だが)、玉木とさんざん振り回されて、要所を押さえることができない。
この人でなかったら全然違っていたんじゃないかなと思う…。

7166名無しさん:2020/09/22(火) 14:45:14
https://mainichi.jp/articles/20200922/ddm/005/010/078000c
立憲、国民の政党略称 いずれも「民主党」
会員限定有料記事 毎日新聞2020年9月22日 東京朝刊

 分党と結党を経て新たに誕生した立憲民主党と国民民主党はそれぞれ、公職選挙法に基づく衆院選比例代表での略称を「民主党」として届け出た。総務省が発表した。公選法では複数の政党が同じ略称を使うことを認めている。次期衆院選で投票用紙に「民主党」と書かれた場合は、それぞれの得票割合に応じて票を割り振る「案分」になる。

 昨年夏の参院選での旧立憲の略称は「りっけん」、旧国民は「民主党」で区別できていた。今年7月に始まった両党の合流協議で旧立憲側は、党名を「立憲民主党」、略称を「民主党」とすることを旧国民側に提案しており、新立憲でその方針が踏襲された。新立憲の枝野幸男代表は今後も略称を変更しない方針。一方、新国民の玉木雄一郎代表も「法律上は併存しうる」として変更しない考えだ。

7167名無しさん:2020/09/22(火) 14:47:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/148e4c249ba8d32416861d36b19c40fd4f650d7e
立民、次期衆院選「競合区」の候補者調整に不協和音 
9/21(月) 19:17配信

 年内の衆院解散・総選挙が取り沙汰される中、旧立憲民主党と旧国民民主党などが合流して設立した新「立憲民主党」で選挙区の候補者調整をめぐって不協和音が生じている。289選挙区のうち候補者を擁立できているのは200程度で、約10の選挙区は立民系と国民系や無所属の候補が重複しているためだ。執行部は調整を急ぎ、与党との一騎打ちの構図に持ち込みたい考えだが、対応を誤れば合流間もない党の新たな火種になりかねない。

 新立民の結党大会を3日後に控えた12日、立民山梨県連は常任幹事会を開き、市来(いちき)伴子県連副代表を山梨1区の「候補予定者」とすることを決めた。ただ、同区は野田佳彦元首相率いる無所属議員グループに所属し、野田氏とともに合流に加わった現職の中島克仁衆院議員の選挙区だ。

 早速、同グループからは「われわれに対する露骨な牽制(けんせい)だ」と反発が上がった。中島氏は新党の代表選をめぐって立民の枝野幸男代表の対抗馬擁立を模索した経緯があり、報復措置との見方も出る。合流に尽力した中村喜四郎元建設相は“お祝いムード”に水を差す同県連の動きに「相手にするな。放っておけ」と激怒したという。

 旧立民と旧国民は合流協議と同時に、それぞれ次期衆院選に備え、候補者擁立を進めてきた。野党系現職がいる選挙区にも独自候補の擁立を模索しており、合流したことで立民内の“内紛”に発展している。

 ある「競合区」の候補は「とにかく早く決めてほしい。衆院選が11月1日投開票なら9月中にはやってもらわないと間に合わない」と危機感をあらわにする。

 連合などの支援団体は候補者が決まるまで身動きが取れず、支援が決まった後も地元の末端組織まで浸透させるには一定の時間が必要だからだ。さらに、連合総体は立民の支援を決めたが、傘下の産業別労働組合の一部は旧国民の議員らが結成した新「国民民主党」を支援しており、これまでのような支援を受けられるか不透明な部分も残る。

 立民の福山哲郎幹事長は17日の記者会見で、候補者調整について「実務的な議論を始めている。なるべく早くしたい」と述べ、早期の決着に意欲を見せた。

 ただ、枝野、福山両氏が主導した旧立民の党運営は「枝野独裁」と揶揄(やゆ)され、新党の代表選でも「風通しのよい党運営」が争点になった。山梨1区のようなケースは各地にあり、対応次第で新党の結束に亀裂を生じさせる恐れもある。

 福山氏は会見で党内融和についてこう繰り返した。

 「対話、対話、対話で臨んでいきたい」

(千田恒弥、豊田真由美)

7168とはずがたり:2020/09/22(火) 16:56:24
>>7165
一貫して神津に厳しい評価の片言さんですよね〜。

私は,まあ今回の再編で可成り頑張ったと云う表面的な所で評価してしまいますが。。

>>7158
>民主党内では候補者の競合はその都度調整できていました

なるほど〜。

まあ保守分裂が酷いケースが多くはありましたね>静岡1区

7169チバQ:2020/09/22(火) 21:34:55
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2009220015.html
新「国民」、改憲議論前向きも…「少数精鋭」いばらの道
2020/09/22 20:24産経新聞

 旧国民民主党の所属議員のうち、立憲民主党との合流に参加しなかった議員を中心とする15人が新「国民民主党」を結党した。旧国民の「政策提案型の改革中道」路線を継承し、野党の弱点だった憲法や安全保障でも前向きな議論を掲げる。次期衆院選に向け、現状の与野党に飽き足りない無党派層へのアピールを狙うが、理想の前には厳しい現実も立ちはだかる。

 「政治の世界は上り坂、下り坂、『まさか』といろんな坂がある。だからこそ軸を忘れてはいけない。私はそれでも、政策提案型の中道の政治はこれから必要だと信じている」

 国民の玉木雄一郎代表は22日、地元の高松市で開いた政治活動15周年のパーティーでそう語った。「右翼でも左翼でもなく、『仲良く』やっていく」とも述べ、笑いを誘った。

 旧国民も「提案型」を掲げたが、政府との対決路線をとる旧立民の陰に隠れ、憲法論議などでは「野党は何でも反対」という評価の中に埋没気味だった。新型コロナウイルス禍では10万円の現金支給をいちはやく提言したが、支持率は上向かず、1%前後をさまようばかりだった。

 新党には対決偏重路線と距離を置く議員が参集した。玉木氏は15日の結党大会で「憲法審査会の審議を拒否しない」と明言し、党の憲法改正草案を年内に取りまとめる考えを表明。コロナ対策や、エネルギーや食糧を含めた安全保障分野でも前向きな政策提案に意欲を示した。

 15人の小所帯だが、衆院議員7人中6人が選挙区選出と足腰は強い。労組からも電力総連、電機連合の組織内議員4人が参加し、一定の組織力もある。女性比率も3分の1と高く、玉木氏は結党大会で「一人一人の顔を見ていると『大爆発』が起こると思う」と陣容に自信を示した。

 ただ、「少数精鋭」を誇れるほどの余裕がないのも事実だ。新立民の150人に比べれば勢力は10分の1。衆院では法案提出に必要な20人を満たさない。資金力にも不安があり、党職員はわずか4人だ。

 「理念や政策の不一致」を理由に旧立民との合流を拒んだはずが、先の臨時国会の首相指名選挙では、15人全員が玉木氏でなく、立民の枝野幸男代表に投票した。玉木氏は「衆院選に向け、野党の一員として自公政権に向き合っていくことが重要だ」と理由を語ったが、独自路線はいばらの道だ。(千葉倫之)

7170とはずがたり:2020/09/22(火) 23:34:20
自民と組む気満々?!

単なる表面的な言葉そのものではなく(言葉なら枝野も使ってたそうだし)中身なのにねえ。。

https://twitter.com/kokumindata/status/1308377182977159170
だーた
@kokumindata
プライムニュースにて榛葉賀津也幹事長「自助、共助、公助は共産主義でない限り、当たり前の話で、何が問題になるのか分からない。」
#榛葉賀津也
#国民民主党
午後9:06 ・ 2020年9月22日

7171さきたま:2020/09/23(水) 01:30:13
小沢一郎氏「11月には社民党も一緒になる予定」
9/21(月) 18:11配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f7b4bc1320a05aa0d35b3f15aaaf9c3998993fb
立憲民主党の小沢一郎衆院議員(78)は21日、都内で開催した「小沢一郎政治塾」の最終3日目に塾長として講義を行い、野党再編による政権交代について言及した。「11月には社民党も一緒になる予定。共産党は特別扱いとして、野党は1つになる」と語った。小沢氏は野党再編を前提に「これが効果的に機能すれば、間違いなく政権は取れる。(衆院の)任期はあと1年。1年以内に政権を取る」と力を込めた。

国民民主党と合流した立民は15日、新党の結党大会を行った。衆参150人が結集し、野党第1党としての勢力を拡大した。すでに福島みずほ党首を含め、衆参4人が所属する社民側との合流協議は本格化しており、11月に開催予定の社民臨時党大会で最終結論が正式発表される見込みだ。

小沢一郎政治塾は2001年にスタートし、今年で20年目を迎える。今回は17人の塾生が参加し、小沢氏とともに国民から立民に合流した小宮山泰子衆院議員や森ゆう子参院議員らも出席した。また立民に離党届を提出し、合流新党にも加わらなかった元格闘家の須藤元気参院議員も小沢氏から招待を受け、列席した。【大上悟】

7172さきたま:2020/09/23(水) 01:37:05
新「立憲民主党」県連結成大会 新代表に阿部衆院議員
9/22(火) 18:57配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b604d92df4ee85ad250df0a5e7e1401a0a7f6cf2
合流新党「立憲民主党」の神奈川県連の結成大会が22日開かれ、新代表に阿部知子衆議院議員が就任しました。

新しい立憲民主党の県連には22日現在、国会議員13人、各自治体の議員らも合わせると111人が参加していて、旧立憲民主党からは88人、旧国民民主党から19人、無所属から4人という構成になっています。
県連の新代表には、旧立憲民主党県連でも代表を務めた、神奈川12区選出の阿部知子衆議院議員が選ばれ、早期の解散総選挙も視野に団結を呼びかけました。

阿部知子・新代表
「立憲民主党が全選挙区に候補者を選任して、皆さんの力で必ずや、この選挙こそ政権交代へ一歩手をかける。こうした闘いであることを示し抜いていきたい」

県連は、カジノを含む統合型リゾート=IRの誘致に反対していて、「カジノ問題と闘う県連」を掲げています。

tvkニュース

7173さきたま:2020/09/23(水) 01:43:32
三重民主連合 新党の県連を母体に活動
9/21(月) 12:53配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/d86176f65978c2bd987247fb219844fdf736fae3
 旧・民進党系の国会議員などで作る地域政党「三重民主連合」は、2つの政党の合流により新たな立憲民主党が立ち上がったことを受けて、今後は、新党の県連を母体に活動することを決めました。

 立憲民主党と国民民主党が合流し、新たな立憲民主党が立ち上がったことを受けて、地域政党「三重民主連合」は19日の会議で、今後はこの先立ち上がる新党の県連を母体に活動することを決めました。

 なお、三重民主連合は解散せず、今後は、新党に合流しない県内の勢力との調整を担っていくということです。

 なお、9月16日に誕生した菅内閣について、岡田氏は「支持率が高いことには驚いている。早く国会を開いて総理としての姿勢や政策を示してほしい」と話しました。

最終更新:9/21(月) 12:53
三重テレビ放送

7174さきたま:2020/09/23(水) 01:56:32
新国民民主が結党大会 岸本議員が参加
20年09月17日 07時00分[政治・経済]
https://www.wakayamashimpo.co.jp/2020/09/20200917_96453.html
野党合流により誕生した新「立憲民主党」に参加しなかった旧国民民主党の玉木雄一郎代表ら15人は15日、新たな「国民民主党」を結党した。和歌山県内で旧両党唯一の国会議員、岸本周平衆院議員(64)=和歌山1区=は新国民に参加し、選挙対策委員長、幹事長代理に就任。わかやま新報の取材に「中道保守の提案型、解決型の、何でも反対ではない党を一からつくっていくことにワクワクしている」と今後の政治活動の意欲を語った。

新国民は同日夕、東京都内で結党大会を開き、インターネットで中継を配信。国民からの質問に答える政策トークもあり、岸本議員は財政問題を担当した。

大会終了後、本紙の取材に応じた岸本議員は「信念を通したとはいえ、15人の小さな党なのでリスクは高い。選挙は大変になる」と率直に語った上で、これまでと同様に現実的な提案をしながらの政治活動を続けるとし、「外交、安全保障、経済政策、エネルギー政策などは現実的に、夫婦別姓やLGBTなどの心の問題は自由に。そういう政治を目指す」と話し、理解と支援を求めた。

旧国民県連は8月下旬、合流新党に参加しない方針を決定しており、新国民への参加も岸本議員と同一歩調を取る。県連所属の地方議員は、県議の浦口高典幹事長と和歌山市議の永野裕久、山中敏生両氏の3人。

一方、旧立憲県連の組織は新立憲に引き継がれる。所属議員は、県議の谷口和樹代表と和歌山市議の山本忠相幹事長の2人。

7175名無しさん:2020/09/23(水) 09:26:00
社民も一緒になればうちの選挙区も死票になる可能性少しは低くなるかもな

7176とはずがたり:2020/09/23(水) 14:19:50
立憲民主党 衆院山梨1区は中島氏で調整
9/22(火) 19:30配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7a1c1f91e2ee7e3d26d0df75de700551ef1a079
UTYテレビ山梨

合流新党の立憲民主党が設立を進める山梨県内の組織は衆院山梨1区の候補者について現職の中島克仁衆院議員で最終調整していることが関係者への取材で分かりました。
合流新党・立憲民主党が設立を進める県組織では衆院山梨1区の候補者をめぐり旧国民民主党県連は現職の中島克仁衆議院議員を、旧立憲民主党県連は去年の参院選に出馬した市来伴子氏を推し調整が課題となっていました。
22日、新党の県組織の結成準備会が甲府市内で初めて開かれ、関係者によりますと衆院選の候補者について1区は中島氏で調整する方針を確認したということです。
一部の旧立憲民主党県連側の参加者からも中島氏を推す声が上がり、会議の場で異論は出なかったということです。
2区は前回も出馬した小林弘幸氏と市来氏を軸に調整します。
また22日は新たな県組織の代表に比例代表選出の小沢雅仁参議院議員、幹事長に望月利樹県議が内定しました。小沢氏は旧立憲民主の、望月県議は旧国民民主の所属でバランスをとったかたちとなりました。




[UTYテレビ山梨]

7177名無しさん:2020/09/24(木) 17:25:53
https://www.jiji.com/sp/article?k=2020092400876&amp;g=pol

参院幹事長に足立氏 国民会派
2020年09月24日15時55分
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 参院会派「国民民主党・新緑風会」は24日の議員総会で、参院幹事長に足立信也氏=大分選挙区=、国対委員長に川合孝典氏=比例代表=をそれぞれ充てることを決めた。同会派は当初、矢田稚子氏=同=の幹事長起用を検討していたが、政治経験や連合など支援組織との関係を考慮し、変更した。

7178とはずがたり:2020/09/24(木) 22:25:35
流石にお行儀良くしてないと連合の支援して貰えないっすからねえ。。

なんかふわふわ浮ついてるだけの矢田なんかあかんわな。

失敗はしたが玉木降ろしの狼煙を上げて連合からも信頼の厚い足立が,アンチ玉木として参院の総意として参院幹事長起用

参院幹事長に足立氏 国民会派
https://www.jiji.com/sp/article?k=2020092400876&amp;g=pol
2020年09月24日15時55分

 参院会派「国民民主党・新緑風会」は24日の議員総会で、参院幹事長に足立信也氏=大分選挙区=、国対委員長に川合孝典氏=比例代表=をそれぞれ充てることを決めた。同会派は当初、矢田稚子氏=同=の幹事長起用を検討していたが、政治経験や連合など支援組織との関係を考慮し、変更した。

7179とはずがたり:2020/09/24(木) 22:28:37
予想的中(比例単独か出馬断念との読みだった)。

流石にお行儀良くしてないと連合の支援して貰えないっすからねえ。。

元より山尾に分けて上げられる選挙区なんて無かったというより他はない。

新しい挑戦
山尾志桜里
https://note.com/shiori_yamao/n/ned7f816caca3
2020/09/24 16:32 フォローする

 今日の国民民主党両院議員総会にて、次の選挙は、東京ブロック比例単独1位という立場で臨むことに決まりました。
 
 まずは愛知7区の有権者の皆さん。大変広い心で、深い理解で、これまでの私の政治活動を支えて頂いたことに心から御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。2007年に検察官をやめて政治活動をスタートしてからの13年間、地縁ゼロ・血縁ゼロ・知名度ゼロの私を受け止めて、3たび国会に送って下さいました。…

 そして、東京ブロック比例単独1位という立場で次の選挙に臨むこととなりました。私は、小学生時代から大学時代までのほとんどを東京都武蔵野市で育ち、学び、働き、今も実家のある武蔵野市に住んで、両親のサポートをもらいながら子育てをしています。この東京都で、自然体で、国会議員としての仕事をしていきたい。仕事と家族との生活を両立させ、自分らしく社会のために貢献していきたい、そんな思いです。この私の思いを受け止めて、こうした決断に至ってくれた国民民主党に、自分の所属する政党ながら感謝をしています。

 改めて、これから国民民主党で東京比例区の選挙に臨む議員として、まずは東京都のみなさんとしっかり対話していくつもりです。これまで都内には国民民主党の現職の国会議員がいませんでしたので、私からもどんどん発信していきます。…

               2020(令和2)年9月24日   山尾 志桜里

7180とはずがたり:2020/09/24(木) 22:34:14

国民民主党 山尾志桜里議員 記者会見
公式
2020/09/24(木) 14:30開始
(35分)
https://live2.nicovideo.jp/watch/lv328221049

7181とはずがたり:2020/09/24(木) 22:38:34
>>7180
硬い顔の侭,比例転出を国民党の配慮をしてくれたと感謝から始めるのか。
まあ1位だから当選する可能性もそこそこあるんだろうけど,愛知追い出された癖によくいけしゃーしゃーと( ゜д゜)、 Peッ

山尾が1位では東京民社も動かんやろ〜。樽井とか当選がほぼなくなって一部支部長は立候補辞退するんちゃうか。

7182チバQ:2020/09/25(金) 10:50:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/d18f72e70c4550635cdadb516fa777d0e9339719
立憲、解散にらみ政権追及本腰 支持低迷、路線に悩み
9/25(金) 7:11配信
2384




平井卓也デジタル改革担当相の政治資金問題に関し、総務省の出席者(左手前)からヒアリングする野党各党の議員=24日午後、国会内
 立憲民主党など野党は24日、「桜を見る会」や新型コロナウイルス対策などに関する三つの合同ヒアリングを相次いで実施した。

 早期の衆院解散もあり得るとみて、存在感を発揮するため菅政権の追及に本腰を入れた格好だ。ただ、新たに結党した立憲の支持率は低迷しており、「追及路線」をまい進するのか悩みも抱える。

 「臭い物にふたをする状況では国民は納得しない」。立憲の原口一博副代表兼国対委員長代行は24日、桜を見る会のヒアリングでこう強調。10月7、8両日に衆参内閣委員会で行われる閉会中審査を含めて「しっかり質疑したい」と宣言し、安倍晋三前首相に続き菅義偉首相に対しても厳しくただしていく方針を示した。

 24日は新型コロナの感染実態と一連の需要喚起策「Go To」キャンペーンに関する合同ヒアリングも開催。平井卓也デジタル改革担当相が代表を務める選挙区支部の支出について同日発売の週刊文春が不適切だと報じると、急きょこれに関するヒアリングを実施した。

 野党は先の通常国会で、桜を見る会と新型コロナ対策に加え、河井克行元法相夫妻の公職選挙法違反事件などを取り上げて繰り返し政権を批判した。安倍内閣の支持率下落に一定の影響を及ぼしたと手応えを感じており、首相が第2次安倍政権以降一貫して官房長官の職にあったことも踏まえ、こうした案件は引き続き攻撃材料とする考えだ。立憲のある国対幹部は「通常国会でうまくいったから基本方針は変えない」と語る。

 ただ、各種世論調査で立憲の政党支持率に大きな変動はない。幹部は「反対だけでなく理念もしっかり打ち出さないと、政権の受け皿として見てもらえない」と、追及偏重の限界を認めた。

 枝野幸男代表は19日、衆院選に向けた全国行脚の第1弾として訪れた千葉県鎌ケ谷市で「自然エネルギー立国」を目指すと表明。「未来の経済を発展させていく大きなビジョンの柱だ」と訴えた。枝野氏周辺は「所属議員が増えたので政策論議を深めたい」と、菅氏との政策論争に意気込みを示している。

7183チバQ:2020/09/25(金) 10:53:19
https://news.yahoo.co.jp/byline/azumiakiko/20200925-00199932/
【大義はどこに行ったのか】東京比例単独1位に山尾氏をあてがう国民民主党の迷走ぶり
安積明子 | 政治ジャーナリスト

9/25(金) 8:00
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最近の玉木代表の表情は硬い(写真:つのだよしお/アフロ)
なぜ東京比例単独1位なのか
 国民民主党の山尾志桜里衆議院議員は9月24日、次期衆議院選で2009年から地盤とした愛知県7区から立候補せず、比例東京ブロック単独1位で出馬することを表明した。2017年の衆議院選ではその直前に男性スキャンダルが報じられ、民進党離党を余儀なくされた。
 この時、山尾氏は無所属で選挙を勝ち抜き、立憲民主党に入党したものの、「立憲主義と民主主義という価値観で折り合えない」と今年3月に離党。7月に国民民主党に入党したが、同党の愛知県連から頑なに拒否されてきた。今回の選挙区替えも、それが影響しているようだ。
「本人が(選挙)基盤がある愛知県か、(出身地である)東京都から出たいと希望していた」
 同日夕方、同党の玉木雄一郎代表が筆者に語っている。ならば愛知県7区に留まってもいいはずだ。というのも県連がどう言おうと、小選挙区で勝った議員は強いからだ。
 たとえば民主党政権時に外務副大臣を務めた山口壮衆議院議員(兵庫県12区)は、自民党に入党後もしばらく自民党兵庫県連に入れずに和歌山県連に所属したが、選挙区替えの話など出たことがない。普段から地元の有権者から信頼を得て強い絆を作っていれば、外野からの雑音など気にする必要はない。
 それにしてもなぜ比例東京ブロック単独なのか。山尾氏の実家のある武蔵野市(東京都18区)は立憲民主党の菅直人元首相の強固な地盤で、いちどはチャレンジしてみたようだが、実際には山尾氏が入れる余地はない。しかし東京都24区や東京都25区のように、自民党の現職が強すぎて野党の候補が決まっていないところもある。そうした選挙区をなぜあてがわないのかと尋ねると、玉木代表は黙ったままだった。

7184チバQ:2020/09/25(金) 10:53:40
東京ブロックで議席を獲れるのか
 だが山尾氏を比例単独1位に優遇すると、都内の選挙区で出馬する他の候補の士気にも影響しかねない。そもそも国民民主党は東京ブロックで議席を確保できるのか。
「昨年の参議院選で割り振れば、東京は1議席になる計算だ。いずれにしても、もっとも人口が集中している地域だから、その地域で国民民主党の知名度やあるいは考え方を広げていかないことには党勢拡大もできない。その意味では今回、山尾さんが東京ブロックで立ってくれるということは、首都東京で我が党の党勢拡大の大きな足掛かりになると思っている。ご本人の当選に止まらず、全国的なわが党の党勢拡大の起爆剤になるのではないかと期待しているので、党を挙げてしっかりと応援体制をとりたい」
 この日の午後に開かれた会見で、玉木代表はこのように発言した。山尾氏も笑顔で「1議席ではなくて2議席以上を目指したい」と述べている。では実際に国民民主党は東京ブロックで議席を獲れるのか。
 昨年の参議院選で東京都内での国民民主党の比例得票数は27万2990票。だが2017年の衆議院選挙の結果を見ると、当選者を出すには1議席当たり30万余票が必要で、3万票ほど足りない。
 衆議院選では投票数がもう少し増えるとしても、当時の国民民主党はまだ現職の国会議員を60名以上も擁し、地方組織も強かった。民主党・民進党から受け継いだ100億円以上の資金もあった。玉木代表が今年8月に言及した財政状態と比較すると、参議院選があった昨年で50億円以上が消費されたことになる。その散財振りは「出張した職員のマイレージポイントも取り上げて貯めたのに」と、民進党の岡田克也元代表を嘆かせたほどだ。
 現在の国民民主党の財政は、分党によって立憲民主党にかなりの“財産分与”が行われたこと、党所属の国会議員数が激減したことで政党助成金も少なくなるので、決して豊かとはいえないはずだ。だから山尾氏の「知名度」に頼ろうとしているのか。
「山尾さんには良い評判もあるし、悪い評判もあることは認める。でも悪名でも無名に勝るんですよ」
 国民民主党のある議員が筆者に語ったが、そもそも選挙区を追われた議員が、選挙で政党の顔になることができるのか。そうした選択こそ、迷走ではないのか。国民民主党が首班指名で「枝野幸男」と書いた件もそうだ。
大義はどこに行ったのか
 9月16日の首班指名では、共産党が22年ぶりに他党の党首の名前を書いている。立憲民主党の枝野幸男代表が共産党に頼み込んだ結果だ。一方で国民民主党には何の依頼もなかったという。
 しかも翌17日の会見で共産党の志位和夫委員長が、「自公政権に代わる連立政権の政権合意を、しっかり話し合って結ぶということが大事だ」と政権獲得への並々ならぬ意欲を見せている。これでは間接的に国民民主党が共産党と連携していることになりかねない。
 そもそも国民民主党は共産主義を排する「改革中道」という大義でもって立憲民主党との合流を拒否し、新党を結成したはずだ。いまだ解散風が吹かないのに、その大義はどこかに飛んでいってしまったのか。現在、国民民主党は最も理解不能な政党になり果てている。

7185さきたま:2020/09/25(金) 12:31:41
>>7183
>しかし東京都24区や東京都25区のように、自民党の現職が強すぎて野党の候補が決まっていないところもある。


東京25区には立憲の支部長である島田幸成がいるのだが。
安積だの、新潮やら文春やらの「関係者」だのは、毎回テキトーなことばかり言ってるな。

7186名無しさん:2020/09/25(金) 17:32:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/f90b41ddd742cf7be9f3a3d943b41676e4750d43
枝野と小沢が歩み寄った…!野党結集「今度は本気」の舞台ウラ
9/25(金) 8:02配信

「一言でいえば現実的、政治のリアリズム。150人の力を足し算ではなく掛け算にしないとならない」

9月15日、立憲民主党と国民民主党の合流によって誕生した新政党「立憲民主党」の結党大会が開かれ、新代表に就任した枝野幸男氏は記者との質疑応答で、こう意気込みを語った。

選挙のたびに野党がバラバラに候補者を擁立し、自民党が勝利する「1強多弱」の政治構造が繰り返されていたことは周知のとおり。今回の結集で衆参合わせて150人の国会議員を要することとなり、09年に政権交代した民主党時代に匹敵する規模を形成することはできた。

しかし、メディアや有権者の反応は芳しくない。政権の選択肢となり得る大きな固まりが生まれたにもかかわらず、自民党の総裁選や、菅新総理誕生ばかりが報じられることからもそれは明らかだ。

「党名も同じで、代表も幹事長もかわらないままで、新党と認識されるのか」

こう嘆息する所属議員の懸念はもっともで、共同通信の世論調査では、合流前の8月には10.7%の支持率があったが、9月には7.0%に減少。同じく読売新聞の世論調査(9月20日)では、自民党の支持率47%に対して、立憲民主党はわずか4%。大きく溝を開けられてしまっている。

「お山の大将」
「安倍政権の最大のアシスト役」

永田町で枝野氏を揶揄する二つ名はそのようなニュアンスが中心だ。

しかし本当に新生立憲民主党は、これまでとおなじ「脆弱な野党」なのか。「枝野代表の変化は鬼気迫るものがある。今度こそは違う、という気配を感じている」 と語るのは立憲民主党の衆議院議員。身内擁護と捉えられるかもしれないが、その意見は一聴に値する。

「代表は、リアリストの面が強まった。3年前の結党当時は理想に走りがちだったが、いまは会見などでも『私は保守の政治家』『思想家ではなく政治家だ』と語り、左派色を薄めている。18年9月の党大会で、『私がポスト安倍だ』と言い放ったような独善的なものの言い方が影を潜めた。

また一部の幹部のみで党運営がなされていたが、合流新党結党を契機に見直されつつある。現実を見据えて、対応を柔軟に変化させている、ということだ」

もうひとつの変化が、これまで忌み嫌ってきた小沢一郎氏と対話するようになったり、ベテラン・若手を問わず議員との交流を重ねていることだ、という。

「それまでの枝野代表には、人の話を聞かないという批判もあった。いまは、連続14回当選を続ける通称『無敗の男』中村喜四郎元建設相の議員会館の部屋に自ら足を運び教えを請うている。愛煙家の枝野代表は、議員会館内の喫煙ルームで若手議員と会えば、自ら率先して話しかけるなど、聞く耳を持つようになった」

こうした変化について、野党担当記者も付け加える。

「役職につけなかったベテラン議員に向かって枝野氏は『◯◯さんにはお願いしたいことがあるんです』と低姿勢で切り出しています。役職なしで腐りかけたり、反枝野にまわりそうなところを、『よし、俺が枝野くんを支えてやらねば』となっている。ジジ殺しの技術をいつの間にか習得していた(笑)。

菅総理は総裁選で争った二人の候補者を無役にしましたが、枝野氏はその逆を採った。代表戦を争った泉健太氏を政調会長に抜擢し、国民民主党側の交渉役だった平野博文氏を代表代行などにするなど、党内融和に気を配っている。

7187名無しさん:2020/09/25(金) 17:32:56
>>7186

実は小沢一郎氏を選挙の責任者として選対委員長に就任させようと動きましたが、元総理らの反対で断念した。実現していたらインパクトのある人事となったでしょうが、それぐらい枝野代表は柔軟に考えている、ということです」

今後の課題は、野党間での連携だという。現在の選挙制度下では、立憲民主党だけでは自公政権に対抗できない。一方、ひとつにまとまれば、一気に与党との差が縮まる。それは、数字をみても明白だ。

3年前の衆議院議員選挙の比例票は自民、公明、実質与党の維新の3党で2892万票。一方、野党の立憲、国民、共産、社民の4党の比例票を足すと2611万票。その差は281万票しかない。

さらに野党議員が乱立し、票を食い合った結果自民党議員が勝者となった選挙区で、共産と社民の票を野党の有力候補者に乗せれば、84の選挙区でひっくり返る計算だ。先の選挙で、小選挙区で勝利した野党議員は小選挙区の59人が小選挙区で勝っている。それに84議席を上乗せさせると、野党全体で273議席となり、与野党の議席数はほぼ2分されることになる。

机上の空論、といえばそれまでだが、現実的に自民党を単独過半数割れに追い込むことはできるのか。鍵は共産党との間で、小選挙区の候補者調整が進むかどうかだ、と前出の野党担当記者は言う。

「現在、枝野代表と小池晃氏が次の選挙での共闘を見据えて、膝を詰めて選挙区調整をしています。『9合目まで合意した』と言われており、次の衆院選で共産党は小選挙区の候補をかなり降ろす方向ではないか、と見られている。

勢いは衰えたといえ、れいわ新撰組の山本太郎氏とも、立憲民主の馬淵澄夫議員を通じて接触を繰り返しています。山本氏が掲げる『消費減税5%』の実現を共闘の軸に見定めつつあるなかで、山本氏も前向きな検討を始めた」

9月16日、衆参両院の総理大臣の指名選挙で、共産党は22年ぶりに自党以外の枝野氏に投票を投じた。民主党の菅直人代表に票を投じて以来のことで、この一件だけをみても、野党共闘が進んでいることが証明された形だ。

選挙を見据え、中村喜四郎氏や江田憲司氏など無所属のベテラン議員が立憲入りし、「風頼み」の若手に選挙活動の厳しさを説いている、とも。「オール野党」の機運は高まりつつある。

9月21日、過去に2度の政権交代を成し遂げた、小沢一郎氏は自身の政治塾の講演でこう述べた。

「野党はひとつになる。一年以内に政権を必ずとる」

野党の望み、と書いて「野望」と読む。はたして、枝野氏らの「野望」は成就するのか、それとも再び瓦解することがあるのだろうか。

取材・文:岩崎大輔

FRIDAYデジタル

7188さきたま:2020/09/25(金) 22:20:48
立憲民主参院統一会派会長選 10月1日告示、2日投開票に
毎日新聞2020年9月25日 17時23分(最終更新 9月25日 17時23分)
https://mainichi.jp/articles/20200925/k00/00m/010/155000c
 立憲民主党と社民党の参院統一会派は25日、会派の議員会長選を10月1日告示、2日投開票の日程で実施すると発表した。
いずれも立憲の羽田雄一郎氏(53)と水岡俊一氏(64)が立候補に向けた準備を進めている。


立民と社民、来月に参院会長選 1日告示、2日投開票
2020年9月25日 11時20分 (9月25日 11時22分更新)
https://www.chunichi.co.jp/article/126589
 立憲民主党と社民党が参院で結成した統一会派(44人)は25日、会派の議員会長選を10月1日告示、2日投開票の日程で実施すると決めた。立候補には会派に所属する議員9人以上の推薦が必要となる。立民内で候補者擁立を模索する動きが複数出ている。
 旧立民と社民は旧国民民主党などと昨年9月から統一会派を組んでいたが、今月の旧立民、旧国民の合流を機に解消。立民と社民は今月14日に両党だけで改めて会派を結成した。合流に参加しなかった旧国民の議員は別の会派をつくって活動している。
 投開票は2日午後1時の議員総会で実施する予定だ。

7189さきたま:2020/09/26(土) 12:08:32
立憲民主党佐賀県連の事務所に看板設置
9/25 6:15
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/578785

 立憲民主党佐賀県連は24日、佐賀市鍋島の事務所に新党の看板を設置した。旧国民民主党県連事務所をそのまま使用する。

 党は新たなロゴができるまでの間、旧立民のものの使用を許可しており、看板は旧立民のロゴで作った。1998年に民主党県連が発足して以来、党名変更はあったが新党設立は初めてになる。

 木塚貴士事務所長は衆院解散・総選挙を見据え「まずは立民県連をいかに早く浸透させるか。大きな受け皿として政権を担える政党になることを広め、党勢を拡大しなければならない」と述べた。(志垣直哉)

7190名無しさん:2020/09/26(土) 14:48:34
>>7181


たるい良和( 新しい 国民民主党 )

9月24日
東京でこそ、もっと知ってほしい、
盛り上がってもいい国民民主党が私も不甲斐なく、
今までくすぶっていましたが、
山尾さんのご参加で一気に流れが変わると期待してます。

7191さきたま:2020/09/27(日) 09:41:49
新立民が千葉県連結成大会 代表に生方氏、最高顧問は野田氏
2020.9.27 07:01
https://www.sankei.com/region/news/200927/rgn2009270003-n1.html
 
 旧立憲民主、旧国民民主両党などが合流した新「立憲民主党」の県連は26日、千葉市内のホテルで結成大会を開いた。同党には国会議員10人と県議や市議ら地方議員61人が参加し、新しい県連代表に旧立民県連代表の生方幸夫衆院議員(比例代表南関東ブロック)、代表代行兼選挙対策委員長に旧国民県連代表の奥野総一郎衆院議員(同)、最高顧問に野田佳彦元首相(千葉4区)を選出した。

 生方氏は「1年以内に行われる衆院選に向けて傾注し、現政権を倒して、国民が主役の政治を作り上げるために一緒に頑張ろう」と呼び掛けた。大会では、次期衆院選の千葉7区に同党公認の新人で弁護士の竹内千春氏(52)を擁立することも発表された。

 一方、新県連には旧国民系の千葉民主の会所属の県議5人と旧立民所属の県議2人が不参加となり、新立民へ参加した県議は計12人にとどまった。

7192さきたま:2020/09/27(日) 09:50:05
2020/9/26 19:52
神戸新聞NEXT
立憲民主党兵庫県連が結成大会 元衆院議員の井坂氏ら合流
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202009/0013732119.shtml

 新しい立憲民主党兵庫県連の結成大会が26日、神戸市内であった。旧国民民主党兵庫県連から、元衆院議員の井坂信彦氏ら2人が合流し、新県連は36人体制でスタートした。

 井坂氏は次期衆院選の兵庫1区で立候補を予定している。旧国民からは兵庫2区の船川治郎氏も移り、次期衆院選の立候補予定者は兵庫1、2、4〜7、10区の計7人となる。近く党本部が公認を内定する見込み。新県連の代表は引き続き、衆院議員の桜井周氏(比例近畿)が務める。

 兵庫2区では共産党も今月、公認予定候補を発表。桜井氏は大会後の会見で「野党勢力がバラバラでは選挙で勝ちきれない。野党共闘を進めていくべきだ」として、候補の一本化を目指す考えを示した。旧国民県連所属の地方議員らについても、引き続き合流を呼び掛けていくという。(長谷部崇)

7193さきたま:2020/09/27(日) 10:13:18
>>7172
首都圏ニュース 神奈川
新立民県連が横浜で結成大会 代表に阿部氏
2020年9月23日 07時14分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/57131

 旧立憲民主、旧国民民主両党の合流で発足した新立憲民主党の県総支部連合会の結成大会が二十二日、横浜市内で開かれた。旧立民の県連代表を務めた阿部知子衆院議員が代表に選出され、旧国民出身の後藤祐一衆院議員が副代表兼選挙対策委員長、無所属だった江田憲司衆院議員・党代表代行が最高顧問に就いた。
 県内の議員・総支部長で新党に参加したのは百十一人。内訳は衆院議員八人、参院議員三人、県議三十人、政令市議(横浜、川崎、相模原)三十九人、一般市町議二十七人、総支部長四人。旧党派別の内訳は、旧立民八十八人、旧国民十九人、無所属四人。
 阿部代表は「共に戦えば必ず団結が生まれる。来るべき総選挙では菅(義偉)総理の足元・神奈川で政権交代に手をかける戦いを示し、新たな地平を切り開きたい」と述べた。 (杉戸祐子)

7194岡山1区民:2020/09/27(日) 10:25:27
https://www.sanyonews.jp/article/1055803?rct=m_seiji
立憲民主県組織 10月25日設立 岡山の準備会で方針確認
政治行政

岡山市

立憲民主党の県組織立ち上げに向けて協議した準備会
立憲民主党の県組織立ち上げに向けて協議した準備会
 立憲民主、国民民主両党などが合流して発足した新「立憲民主党」の岡山県組織立ち上げに向けた準備会が26日、岡山市内であり、関係者が10月25日の設立を目指す方針を確認した。

 旧立民から難波奨二氏(参院比例)と高原俊彦、鳥井良輔の両県議が、旧国民からは津村啓介氏(衆院比例中国)が出席し、非公開で協議した。

 終了後の説明によると、10月25日を基軸に設立大会を開催する▽次期衆院選に向け、候補予定者が競合する岡山3、4区の調整と、空白となっている1区での候補者擁立を早期に目指す▽旧両党のバランスに配慮した役員人事を行う―の3点を確認したという。

 津村氏は設立日について「公認候補を一本化し、1〜5区の全選挙区にそろえるためには約1カ月を要すると考えた」と説明。難波氏は候補者調整に関し「該当者それぞれに居場所と出番があるような結論を導くため、汗をかいていきたい」と述べた。
(2020年09月26日 20時36分 更新)

7195さきたま:2020/09/27(日) 10:54:30
新「国民」県連が設立 県議ら4人で船出
2020年09月27日 08:15
https://www.gifu-np.co.jp/news/20200927/20200927-277393.html
 
 国民民主党の岐阜県連組織「県総支部連合会(県連)」の設立大会が26日、大垣市内で開かれた。代表に就任した伊藤正博県議は「解散風が吹く中で、候補者を擁立する岐阜2区で必勝態勢を築いていく」と述べた。

 国民の都道府県組織の設立は全国で初めて。県連の国会議員は不在で、地方議員の県議3人、大垣市議1人の計4人での船出となった。次期衆院選の岐阜2区からは党公認候補者として県連副代表の大谷由里子氏が出馬する予定。

 大会では、代表、副代表、幹事長、幹事長代理、常任幹事ら役員の人事案を承認した。来賓の玉木雄一郎党代表は「国民が直面する課題を一つ一つ解決するために、心と力を合わせていく」と結束を呼び掛けた。

 連合岐阜の高田勝之会長も来賓として出席。最後は全員で「ガンバロー」を三唱して気勢を上げた。

 大会後には、玉木代表と大谷氏の記念講演も行われた。

7196さきたま:2020/09/27(日) 11:02:57
>>7189
「時代遅れの政治から転換」 立憲民主党佐賀県連結成大会
原口代表、大串最高顧問ら気勢
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/579689

 旧立憲民主党と旧国民民主党が合流した「立憲民主党」の佐賀県連結成大会が26日、佐賀市で開かれ、旧国民県連代表の原口一博衆院議員(佐賀1区)が代表に、旧立民県連代表の大串博志衆院議員(佐賀2区)が最高顧問に就任した。

 2人は衆院解散・総選挙を視野に「時代遅れの自民政治から転換しないといけない。政権交代の選挙にしたい」と訴えた。

 大会や会見で、原口氏は「150人規模の野党第1党が久々にできた。政権交代に向けてさらに結束を高め、次の選挙はあるべき社会の姿と政策の優先順位を示したい」と強調。大串氏は「菅内閣の本質は古めかしい新自由主義の考え方。支え合いの社会など世界全体の潮流に合った政治に向け、仲間を増やしていきたい」と述べた。

 役員人事では、旧立民県連の役員は大串氏のみで、旧国民県連の役員を新県連の役職にほぼ横滑りさせる人事案が了承された。

 また、旧国民県連の地方議員の合流は14人中11人。山下伸二佐賀市議と香月正則多久市議は出身の産別労組の関係で無所属となるが、県連はオブザーバーとしての参加を呼び掛けている。残る1人は未定。(円田浩二)

 主な役員は次の通り(敬称略)。

 代表代行 園田泰郎(元鳥栖市議)▽副代表 犬塚直史(元参院議員)▽幹事長 山田誠一郎(佐賀市議)▽幹事長代理 香月チエミ(小城市議)▽政務調査会長 藤崎輝樹(県議)▽総務会長 江口善紀(県議)

7197とはずがたり:2020/09/29(火) 00:18:42
国民県連大会 「合流ならず残念」 連合会長、玉木代表に苦言 /岐阜
会員限定有料記事 毎日新聞2020年9月27日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20200927/ddl/k21/010/068000c?s=09
岐阜県
最新の政治ニュース
 旧・国民民主党を解党し結成された新・国民民主党の県連設立大会が26日、玉木雄一郎党代表を迎え、大垣市であった。役員は旧国民と同じで、伊藤正博県議が代表を務める。来賓の高田勝之・連合岐阜会長が、旧立憲との合流協議が不調に終わったことに対し苦言を呈した。

 旧国民県連は、党の「分党」が表明された直後に玉木代表と行動を共にする方針をいったん確認。最大の支持母体である連合が新立憲を支援し、新国民を支援しないと表明したため、参加を未定とした経緯がある…

7198チバQ:2020/09/30(水) 00:08:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20200929k0000m010307000c.html
立憲 最高顧問に菅直人、野田佳彦両元首相 小沢一郎氏らは固辞
2020/09/29 22:26毎日新聞

立憲 最高顧問に菅直人、野田佳彦両元首相 小沢一郎氏らは固辞

立憲民主党本部が入るビル=東京都千代田区で2019年5月16日、曽根田和久撮影

(毎日新聞)

 立憲民主党は29日の常任幹事会で、最高顧問に菅直人、野田佳彦の両元首相を充てる人事を決めた。常任顧問には、岡田克也元副総理、郡司彰元農相、海江田万里元経済産業相の3人が就いた。小沢一郎元民主党代表と中村喜四郎元建設相は最高顧問を固辞し、役職に就かない方向だ。

7199名無しさん:2020/09/30(水) 07:59:21
>枝野氏は、志位氏が得意なピアノを念頭に「志位さんの伴奏で『君が代』を歌いたい」と周囲に語るなど、蜜月ぶりをアピールする。

https://www.sankei.com/politics/news/200927/plt2009270009-n1.html

共産、新立民に急接近…共闘へ野党連合政権の合意迫る
2020.9.27 17:44政治政策

会見で記者団の質問に答える共産党・志位和夫委員長=24日午後、国会内(春名中撮影)
会見で記者団の質問に答える共産党・志位和夫委員長=24日午後、国会内(春名中撮影)
 次期衆院選での野党共闘をめぐり、共産党が立憲民主党に急接近している。16日の首相指名選挙では、立民の枝野幸男代表に投票した。他党候補への投票は22年ぶりで、次期衆院選での選挙協力もちらつかせ野党連合政権に向けた合意まで迫っている。枝野氏は前向きな姿勢を見せるが、支持団体の連合は共産との連立に反対しており、どっちつかずの対応は今後の火種になる恐れもある。

 「自公政権を倒した後、どうするか。その覚悟を野党連合政権という形で示すことが、選挙戦で野党が勝っていく一番の力になる」


 共産の志位和夫委員長は24日の記者会見でこう述べ、野党連合政権の合意にこだわる考えを強調した。立民との共闘は、連合政権への合意と政権公約、選挙協力の「3点セット」で進める考えを重ねて示し、「連合政権を作るところまで合意した場合は、選挙区での協力も最大限できる」とも述べ、決断を迫った。

 共産は昨年の参院選などで立民と選挙協力を積み重ねてきたが、立民が旧国民民主党などと合流して政権交代を狙う「大きな固まり」となったことを踏まえ、共闘の深化を図ろうとしている。「閣内協力か閣外協力かは相手が判断する」(小池晃書記局長)というものの、政権入りへの野心は隠さない。


 一方、枝野氏は23日の会見で、「(共産とは)3年、5年、10年の間にやらなければならないことについて相当な共通点がある」と述べた。枝野氏は、志位氏が得意なピアノを念頭に「志位さんの伴奏で『君が代』を歌いたい」と周囲に語るなど、蜜月ぶりをアピールする。

 枝野氏は衆院選の各選挙区で、与野党一騎打ちの構図に持ち込みたい考えだ。合流で立民の衆院勢力は107議席となったが、立民関係者は共産との選挙区調整などが実現すれば「150議席も現実味を帯びる」とそろばんを弾く。

 共産との共闘は立民の弱点である組織力も補完する。合流で手に入れた旧国民の地方組織に、全国の市町村に広がる共産の組織力が加われば、議席の上積みも期待できる。


 ただ、立民と共産の接近に神経をとがらせるのが連合だ。神津里季生会長は17日の会見で「政権を共にすることはあり得ない」とくぎを刺した。連合は労働運動をめぐり共産と歴史的に敵対してきた経緯がある。

 共産はかつて旧民進党などにも選挙協力の条件として「国民連合政府」を提案したが、旧民進は有権者の共産アレルギーや連合の反発から受け入れなかった。

 そもそも、立民と共産は日米同盟や皇室制度など基本政策が根本的に異なっており、連合幹部は「共産にこびを売る立民に政権交代できるはずがない」と不快感を示した。

7200とはずがたり:2020/09/30(水) 08:21:42

基本,民社党富山県連→民主党富山県連→国民民主党富山県連→立憲民主党富山県連の系譜ですなあ〜。

引用部分は省略したけど県内には国民サポーターが639人もいたようで結構多い印象。。

社民の動きも気になる所。

北日本新聞
西尾氏 立民県連設立へ 野党第1党 3年ぶり県内組織
2020.09.17 00:17
https://webun.jp/item/7694626

■新党県連の陣容固まる

 新たな立憲民主党と国民民主党の県内組織の陣容が16日、固まった。立民には…西尾政英氏や越川隆文魚津市議(無所属)が入り、県連の設立を急ぐ。旧立民の県連組織はなかったため、野党第1党の県内基盤ができれば、2017年秋の衆院選前の旧民進党県連以来となる。…

 新国民県連は、元氷見市議の村田正示氏が代表、富山市議の橋本雅雄氏が幹事長、元射水市議で県民社協会長の古城克實氏が代表代行となり、それぞれ旧国民と同じポストを引き継ぐ。尾上一彦富山市議(無所属)は組織には加わらず、オブザーバーとして活動に関与する。新国民県連は衆院選では西尾氏を支援する。



1380 名前:とはずがたり[] 投稿日:2020/09/30(水) 08:08:50
富山県連も愛知県連も合流には前向きな印象で,国民支部長だった西尾氏を(2区へ?)どかせるか?立憲に対して,社民党内合流派が全力で投げかけたボールですかね〜。 …

社民党 衆議院選挙富山1区に候補擁立決定(富山県)
9/29(火) 19:38配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed7b347b1a03ce4bca75e4dfb374d81dece7fdab
北日本放送

7201とはずがたり:2020/09/30(水) 08:35:50
>>7191
国民からだけでなく立憲からも不参加県議が出たのか。。

7202とはずがたり:2020/09/30(水) 11:13:18
鹿児島の民主社民系の様子。ネットで見かけた。

旧立憲鹿児島代表川内氏は「衆院選に向けては総支部があれば問題ない。県連は急ぎではない」との認識
党本部が進める社民との合流を念頭に「多くの人が集まる環境をつくりたい」と説明
県内社民系無所属議員の存在も重視

社民県連所属の地方議員は14人。県内野党では共産党の29人に次いで多く,旧立民と旧国民の所属議員を上回る。
ただ社民県連代表の川路孝幹事長は「党本部合流前に県単位で合流することはない」と断言する。「11月に(党の合流が)決まる保証はない。(新立民の)県組織設立が進まない理由にされても」と困惑する。

一方,「常任幹事全員合流」を謳っていた旧国民県連関係者も一枚岩にはなり切れていない。
永田町の動きを受け,薩摩川内市議の成川幸太郎氏(とはコメ:薩摩川内は原発立地自治体。電力労組の支援受けているのか?)が当面無所属で活動することが決まった。

7203とはずがたり:2020/09/30(水) 11:32:35
旧国民の地方議員は51人程居たらしいw

国民民主党の県連設立総会 代表に古川氏 /愛知
会員限定有料記事 毎日新聞2020年9月27日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20200927/ddl/k23/010/110000c

 新しい国民民主党の県連が26日、名古屋市内で設立総会を開いた。県内選出の国会議員3人をはじめ、県議や名古屋市議ら計8人が参加。同党の玉木雄一郎代表も駆けつけ「覚悟を持った人が集まった。変革の旗を掲げ、力を合わせてやっていきたい」と激励した。

 県連代表に古川元久衆院議員、代表代行に大塚耕平参院議員、…

7204名無しさん:2020/09/30(水) 19:52:52
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/279337

日刊ゲンダイDIGITAL

スガ友人事横行 異例抜擢“秋田つながり”柿崎補佐官の評判
公開:20/09/30 14:50 更新:20/09/30 14:50

柿崎明二首相補佐官(C)共同通信社
 アベ路線の継承を売りにする菅首相が独自色を出し始めた。29日の閣議で、首相補佐官に共同通信社前論説副委員長の柿崎明二氏(59)を充てる人事を決定。国会議員を経ないマスコミ出身者の補佐官起用は初めて。異例の抜擢だ。柿崎氏は10月1日付で就任し、政策評価や検証を担うという。

 ◇ ◇ ◇



 官房長官時代の菅首相は報道関係者とマメに懇談し、マスコミ人脈が豊富だ。一本釣りされた格好の柿崎氏は、菅首相と同じ秋田県出身。早大第一文学部を卒業後、毎日新聞社を経て1988年に共同通信社入社。政治部、論説委員などを経て19年から論説副委員長を務めた。厚労省の独立行政法人評価委員の臨時委員の経験もある。最近はTBS系「ひるおび!」などに出演。茶の間でもおなじみか。

「柿崎さんの説明によると、野中広務さんに将来有望な政治家を尋ねたところ、若き日の菅総理の名前を挙げたため事務所に出入りするようになったとか。総理が96年に初当選して以来の関係で、故郷が近いことで絆が深まったようです。総理は湯沢市、柿崎さんはお隣の横手市出身。政務三役にはお膝元の神奈川選出議員を引き立て、風よけには秋田。結構な身びいきですよ」(与党関係者)

 柿崎氏はモリカケ桜疑惑から逃げ回る安倍前首相には手厳しいコメントを連発していたが、菅首相については「横浜市議時代、1期で自民党を牛耳り、2期で陰の市長と呼ばれていた」「政局も政策も両方をやっている」などとヨイショしていた。

7205名無しさん:2020/09/30(水) 19:54:24
>>7204

詐欺事件の犯人と昵懇とのウワサも
 好事魔多しとはよく言うが、柿崎氏をめぐる良からぬウワサが早くも飛び交っている。

 10年ほど前に永田町を騒がせた詐欺事件の犯人と昵懇だったというのだ。問題の人物は山内康一衆院議員の当時の政策秘書で、支援者らから計7000万円をだまし取り、詐欺罪で有罪になった。

「この秘書は〈山内事務所の資金難が深刻〉〈ファンドが投資資金を募っている〉〈悪性ポリープの治療費が必要〉などとウソを並べて大金を詐取。その資金で秘書仲間や官僚、記者らを集めて銀座の高級クラブで豪遊を繰り返していた。そのメンツの中に柿崎さんも含まれていたといいます」(与党関係者)

 ウワサは事実なのか。柿崎氏の携帯電話を2回鳴らし、メッセージも残したが、返答はなかった。

■止まらない立憲のザワつき

7206名無しさん:2020/09/30(水) 19:55:43
>>7205

 一方、この人事に立憲民主党は戦々恐々だ。

「柿崎さんは枝野代表とも懇意。枝野さんのすべてを知っているようなもので、官邸に情報が筒抜けになってしまうのではないか。この1週間ほど、立憲のザワつきが止まりません」(野党関係者)



 与野党にとって、もろ刃の剣になるかもしれない。

7207名無しさん:2020/10/01(木) 11:15:29
https://www.jiji.com/sp/article?k=2020100100421&amp;g=pol

立憲の参院会派会長に水岡氏
2020年10月01日10時10分
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 立憲民主、社民両党の参院統一会派は1日、会長選挙を告示し、立憲の水岡俊一・元首相補佐官が立候補を届け出た。同日中に締め切り、他に候補者が出なかったため、水岡氏の無投票当選が決まった。2日の参院議員総会で正式に承認する。任期は2年間。統一会派は新たな立憲の結党を受けて先月結成された。

7208チバQ:2020/10/01(木) 12:54:58
>>7207
羽田雄一郎は立候補せず?

7209名無しさん:2020/10/01(木) 14:46:23
>>6918
賛否はおいといて、良くも悪くも、前原らしいですね。

7210名無しさん:2020/10/01(木) 20:19:40
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/10010600/

愛知から東京比例に鞍替えの「山尾志桜里議員」 当選する確率はどれくらいあるか
国内 政治 2020年10月1日掲載

山尾志桜里
山尾志桜里議員(他の写真を見る)

 国民民主党の山尾志桜里衆院議員(46)が9月24日、次期総選挙で愛知7区から鞍替えし、比例東京ブロック単独1位で出馬することを表明した。同党の玉木雄一郎代表は、「山尾氏が東京ブロックで立つことは、党勢拡大の起爆剤になる」と発言している。果たして、彼女はその期待に応えることができるのか。彼女の当選する確率は?

 ***

速報「尖閣」で中国と闘う漁師たちの証言 中国公船の執拗な嫌がらせで既に“実効支配”



 まずは、前回(2017年)の総選挙における、比例東京ブロックの各党の得票数と獲得議席数を見てみよう。自民党は181万6184票で6議席獲得。1議席当たりの得票数は30万2697票。立憲民主党は140万5836票で4議席。1議席当たり35万1459票。共産党は61万8332票で2議席。1議席30万9166票。つまり、東京ブロックで1議席取るには、最低でも30万票は必要ということになる。

 ちなみに、昨年の参院選で国民民主党が東京選挙区で獲得した比例得票数は27万2990票だった。30万票には3万票程度足りない。

「玉木代表は、山尾議員なら3万票は上乗せできると考えているようですね」

 と解説するのは、さる選挙コンサルタントである。

「ご承知のように、国民民主党の大半は立憲民主党に行ってしまいました。そのため、今や所属議員は15人に激減。党職員も4、5人しかいません。支援する労働組合も電力総連など、旧同盟系だけです。こうした状況下での選挙はかなり厳しいでしょう」

野党は埋没してしまう
 そもそも、山尾議員といえば、民進党の政調会長時代、週刊誌に弁護士との不倫疑惑を報じられ、大問題になった人である。説明責任も果たすことなく、前回の総選挙(2017年)を戦い、辛うじて勝利した経緯がある。こういう曰く付きの議員にどれだけの票が集まるのかという声も……。

 加えて、この選挙コンサルタントによれば、次の総選挙は自民党が主役になる可能性があるという。一体、どういうことか。

「2005年、郵政民営化を目指した小泉純一郎首相を思い出してください。あの時、小泉さんは、『自民党をぶっ壊す』といって解散・総選挙を行い、大勝利を収めた。菅義偉首相も『規制改革を政権のど真ん中に置く』と言っていますよね。縦割り行政の弊害をなくすとか、既得権益の打破を目玉政策に掲げています。となれば、総選挙は自民党VS野党というより、自民党VS官僚機構あるいは守旧派のような構図になる可能性が高い。そうなれば、野党は埋没してしまうでしょう。立憲民主党の出番はなし、ましてや少数野党となった国民の山尾さんがマスコミに取り上げられることもかなり少なくなるはずです」

 今のところ、当選確率はかなり低いと見た。

週刊新潮WEB取材班

7211チバQ:2020/10/01(木) 21:43:32
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20201001k0000m010328000c.html
立憲参院会派会長、水岡氏に 幹事長に旧国民・羽田氏充て融和図る
2020/10/01 20:38毎日新聞

立憲参院会派会長、水岡氏に 幹事長に旧国民・羽田氏充て融和図る

水岡俊一元首相補佐官

(毎日新聞)

 立憲民主、社民両党は1日、参院統一会派の会長選を告示し、立憲の水岡俊一元首相補佐官(64)が立候補を届け出た。他に候補者はなく、水岡氏の無投票当選が確定した。2日の参院議員総会で承認される。水岡氏は旧国民民主党の羽田雄一郎元国土交通相(53)を会派の参院幹事長に充て、旧立憲と旧国民の融和を図る方針だ。

 会長選には、羽田氏も立候補を検討していた。だが、旧立憲と旧国民の対決になることを懸念する声が続出。旧国民との連携不足が指摘されていた旧立憲の長浜博行参院会長や蓮舫参院幹事長らの役員を一新することで、羽田氏は水岡氏と折り合った。羽田氏は水岡氏の推薦人に名前を連ねた。

 立憲などの参院会派は、会派内融和だけでなく、別会派となった新国民民主党との関係修復が課題となる。新国民会派には、民間労組出身議員が所属する。水岡氏は日本教職員組合出身で、立憲関係者は「労組出身同士で話がしやすい」と指摘する。水岡氏は、参院国対委員長に日本郵政労組出身で旧立憲の難波奨二氏(61)を起用したい考えだ。【宮原健太】

7212さきたま:2020/10/01(木) 22:21:29
新・立憲民主県連が発足 
菊田氏が暫定代表
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20200930571384.html

 立憲民主党は9月30日、旧立憲民主党と旧国民民主党の合流に伴う新たな本県組織となる新潟県総支部連合会(県連)の設立を県選挙管理委員会に届け出た。10月24日に県連の設立大会を開き、活動を本格的にスタートさせる。

 立民県連は、設立大会までの暫定的な代表を菊田真紀子衆院議員(新潟4区)とした。事務所は新潟市中央区出来島1で、旧立民県連と変わらない。

 県連には、菊田氏のほかに、西村智奈美(1区)、黒岩宇洋(3区)両衆院議員、森裕子(新潟選挙区)、打越さく良(同)両参院議員らが加わる。今後、活動を本格化させるに当たり、役員人事や活動方針などについて、準備会を設置して設立大会までに詰める方針だ。

2020/09/30 20:00

7213名無しさん:2020/10/01(木) 22:39:17
新・国民民主県連が始動 設立総会代表に古川衆院議員
https://www.chunichi.co.jp/article/127645/
立憲民主党との合流に参加しなかった国民民主党の国会議員が結成した新しい「国民民主党」の県連の設立総会が
二十六日、名古屋市東区の旧国民県連の事務所であり、旧国民県連代表の古川元久衆院議員(愛知2区)が新県連の代表に就いた。

国会議員三人、県議三人、名古屋市議二人が出席。
代表代行に大塚耕平参院議員(愛知選挙区)、幹事長には富田昭雄県議(名東区)が選出された。

7214さきたま:2020/10/01(木) 23:10:29
前のロゴの方がよいと思うが、そのうち慣れるんだろう。

立憲が新ロゴマーク
2020年09月30日17時42分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020093001041&amp;g=pol
 立憲民主党の枝野幸男代表は30日の記者会見で、党の新たなロゴマークを発表した。従来は漢字で書かれた党名がベースだったが、新しいロゴは英語表記の頭文字3文字を右肩上がりに配置し、下部に漢字の党名を記すデザインに一新した。枝野氏は「政権の選択肢となる政党としての安定感と落ち着きを示し、(上部の)マークで躍動感を示している」と説明した。従来のロゴも当面は使用するという。

7215岡山1区民:2020/10/02(金) 16:11:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c71da6c82ebda5d4b52e9efbf801ce8e4e0ffd0
立憲民主党が香川県連を立ち上げ 代表・小川淳也衆院議員が意気込み
10/2(金) 15:59配信

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KSB瀬戸内海放送
立憲民主党が香川県連を立ち上げ

 9月に合流新党となった立憲民主党が、香川県総支部連合会を立ち上げました。

立憲民主党香川県連 代表/小川淳也 衆院議員

(立憲民主党香川県連 代表/小川淳也 衆院議員)
「新党の理念を香川県内でしっかり実行していく体制を、少数精鋭ですが力を合わせて構築したい」

 香川県連の代表は小川淳也・衆院議員が務めます。
 所属議員は旧・国民民主党から加わった高松市議会議員1人を含む5人となりました。


https://statesman.at.webry.info/202010/article_1.html
合流したのは中西俊介市議。これで国民民主の高松市議は0というか県議1人除いて全員玉木の選挙区じゃんかw
(裏を返せば立憲参加の面々は全員小川淳也の選挙区内)

7216さきたま:2020/10/03(土) 09:39:19
>安住国対委員長 「今年の解散があるとしても暮れに近い時でないかなと、そんな感じがしておりますが、できれば榛葉幹事長がいますが、まず衆議院で一緒の名簿で、一緒の党で、一緒に選挙をやりたいと思います。みなさんどうですか?」
唐突な提案。以前の枝野は比例統一名簿には否定的だった。
安住のリップサービス?観測気球?


野党は共闘 自民は公認争い 静岡5区
2020-09-29
https://look.satv.co.jp/_ct/17396360
 26日、静岡県三島市で行われた立憲民主党・小野範和氏の事務所開き。立憲と国民の野党幹部がそろい踏みしました。

立憲新人の事務所開きに国民幹部も…

 立憲・安住淳国対委員長 「この選挙区は、全国でも注目選挙区だからね、新しい人で初めて応援に来た。野党の合流や再編を目指す、その象徴選挙区にしたいと思っている」
 
 今月、旧立憲民主党と旧国民民主党などが合流し、国会議員150人規模の新しい立憲民民主党が誕生しました。

 しかし、県内では、榛葉賀津也氏が合流を見合わせるなどたもとを分かち、榛葉氏は新しい国民民主党の幹事長に就任しました。 国民・榛葉賀津也参議院議員:「まさか私と渡辺周さんが違う政党になるなんて誰も思ってなかった。政治は酷ですよ。この選挙区は立憲民主党も国民民主党も関係ないです。“小野党”として渡辺周さんと私が死力をかけて、この選挙を勝ち抜いていきたいし、勝たせたいと思っています」  分裂した県内の野党がここで共闘を目指すのは、静岡5区が自民党の分裂する全国的にも珍しい選挙区だからです。

自民は公認争い

 自民党現職で岸田派の吉川赳氏と、無所属で自民党会派に所属する二階派の細野豪志氏が公認争いを繰り広げています。  かつての民主党時代の仲間でもある安住氏は、その細野氏をけん制しました。

 立憲・安住淳国対委員長:「二大政党をつくろうと頑張ってきたのに、いつの間にか自民党の端っこの方にいて、二階派だなんてやっている人もいる。政治家なんてそんなことばかりやってるから信用されないんですよ」

 この静岡5区で立憲民主党から出馬する小野氏は、伊豆の国市長の息子で、東大卒業後にメガバンクに就職、今回、銀行員の職を捨てて、全国屈指の注目区に挑戦します。 立憲・小野範和氏:「『伊豆の半沢』『静岡の半沢直樹』でお願いします。『倍返し』という言葉が有名ですけど、野党結集、1つの形としてこの5区で表現していきたい」 榛葉氏:「銀行員捨てて、退路をたって、勝つか負けるか分からないこの政治の世界に飛び込むって、えらい! 奥様がえらいと言ったんですよ。よく許したと。普通許しませんよ」

 安住国対委員長は、菅総理が最短で、12月に解散総選挙に踏み切るとの見通しを示しました。

安住氏「解散は早くても暮れに近い時期」

 安住国対委員長 「今年の解散があるとしても暮れに近い時でないかなと、そんな感じがしておりますが、できれば榛葉幹事長がいますが、まず衆議院で一緒の名簿で、一緒の党で、一緒に選挙をやりたいと思います。みなさんどうですか?」

 安住国対委員長は、次期衆院選で、立憲と国民が比例代表で統一名簿を作成して戦うことを提案しましたが、榛葉幹事長は明言を避けました。

 榛葉氏:「それは初めて聞きました。それぞれ政党が別なんで、切磋琢磨すると。ただ小選挙区なんでね、一本化してがんばる」

 3人が激戦を繰り広げることが予想される静岡5区。自民党系の2人の戦いとともに、野党共闘がどこまで進むかも注目されます。(28日放送)

7217チバQ:2020/10/03(土) 10:17:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/f56b302b9db61bda9fa96050232283a6b5afdb6b

連合が「国民市民の目線」から遊離か 立民支援で組織内に大亀裂




10/3(土) 7:17配信



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SankeiBiz







(SankeiBiz)
 合流新党の立憲民主党は何とか誕生した。ところが積極的に後押しした労働組合の中央組織、連合は組織内に大きな亀裂を生む結果になってしまった。連合の神津里季生会長や相原康伸事務局長がいわば産婆(さんば)役を務め、旧立憲民主党と旧国民民主党は解散して改めて立憲民主党を結成することができた。(森一夫)

 しかし民間労組出身議員はこの合流新党とは違う道を選んだ。自治労や日教組などの官公労系の労組出身議員は合流新党の立民に参加した。民間労組出身議員は、電力総連と電機連合の4人が新たに結成された国民民主党に加わり、5人は無所属になった。連合は再結成した枝野幸男代表率いる立民に支持を一本化しようとしたが、民間の6つの主要産業別労働組合は同調しなかった。

 この中には神津会長の出身母体の基幹労連と相原事務局長の自動車総連も含まれる。ざっくり計算すると連合約700万人のうち、立民に距離を置く方が約6割を占める。結果的に官公労系と民間との労労間に、くさびを打つような形になった。

 原因は、立民中心の合流を支援した神津会長がことを急ぐあまり、「国民市民の目線」から遊離したためだろう。鉄鋼や造船などの労組を束ねる基幹労連が2016年春に組合員に政治意識を問うアンケートを実施した。結果は自民党支持が約23%で民進党(立民と国民の前身)の約18%を上回った。

 これについて神津会長は、定例記者会見で感想を求められてこう述べた。「連合の組合員は普通の国民市民の目線ですから、それこそ皆さんの報道の中身にも大きく意識は左右されます。そういう中でああいう結果になったということです」。連合本部は民主党に引き続き民進党を支持したが、「国民市民の目線」を持つ個々の組合員は必ずしも、そうではなかったわけだ。今もその構図は基本的に変わらない。民間の産別労組が立民に背を向ける背景に、このような組合員の意識がある。

 合流新党といっても、旧立憲民主党と名前も党首も同じ。おまけに旧国民や無所属からの合流組も含めて昔の民主党の元幹部が名を連ねる。「新たな船出という印象はほとんどない」(16日付日本経済新聞社説)と言われても仕方ない。

 変わった点は、より左翼化したことだ。枝野代表は共産党との選挙協力に前向きである。共産党は先の国会での首相指名選挙で、枝野氏の要請に応えて同氏に投票した。共産党の志位和夫委員長は「野党連合政権」樹立に意欲的だ。

 連合の神津会長は17日の記者会見で「共産党と政権をともにすることは立憲民主党もよもや考えていないはずだ」と言う。だが政権選択の総選挙で連携すれば、ただ事では済むまい。民間労組は、立民に対して「原発ゼロ」政策だけでなく、左傾化路線にも賛同できないだろう。

 立民は「大きな塊」になったというが、国民の支持は高まらない。こうした世論調査の結果に朝日新聞は「合流の効果は見られなかった」(18日デジタル版)という。左に寄れば寄るほど現実から遠ざかる。

 いかなる組織も「普通の国民市民の目線」を無視できない。連合は「全ての働く人のための運動」(神津会長)を自負するが、主力の民間労組にそっぽを向かれたら、「張子の虎」である。

【プロフィル】森一夫

 もり・かずお ジャーナリスト。早大卒。1972年日本経済新聞社入社。産業部編集委員、論説副主幹、特別編集委員などを経て2013年退職。著書は『日本の経営』(日本経済新聞社)、『中村邦夫「幸之助神話」を壊した男』(同)など。

7218さきたま:2020/10/03(土) 12:49:46
改革中道掲げ旗揚げ 新国民県連の設立大会、会長に青柳県議選出
2020年09月28日 08:07
https://www.yamagata-np.jp/news/202009/28/kj_2020092800532.php

 立憲民主党と国民民主党の合流を受け、新たな国民県連の設立大会が27日、山形市の山形国際ホテルで開かれた。会長には旧国民県連と同じく青柳安展県議を選出。大会スローガンに「やまがた発、未来への責任」を掲げ、改革中道の政策立案集団として活動していくことを確認した。

 幹事長は沖津一博寒河江市議、政調会長は菊池大二郎県議、総務会長は関井美喜男酒田市議、幹事長代理は村山隆中山町議が務め、旧国民県連と同じ体制となった。国民政調会長の舟山康江参院議員(県選挙区)は次期衆院選に向けた県選出非自民系参院議員、立民、国民、社民各党県連、連合山形などによる「5者会議」の調整役を担うとして、国民県連では常任幹事(計19人)に就いた。

 大会は党員・サポーターら約150人が出席し、新型コロナウイルス感染症対策を実施した。青柳会長は「コロナ禍の中、今こそ古い日本の政治を変え、未来に責任を持った政治を山形からつくっていきたい」とあいさつ。党本部の玉木雄一郎代表は立民との合流交渉や新型コロナ対応を説明し「今の時代だからこそ政策提案型の改革中道の政党が必要。選挙を含め他党と連携しながら、今の時代に必要な政策を提案していきたい」と訴えた。

 東京でテレビ番組に生出演したためリモート参加となった舟山参院議員は「県内のさまざまな声を受け止め、政策に結びつけていきたい」と意気込みを語った。来賓の芳賀道也参院議員(県選挙区、無所属)、小口裕之連合山形会長が祝辞を述べ、吉村美栄子知事はメッセージを寄せた。

 新国民県連は16日付で設立した。設立時の所属議員は舟山参院議員と県議2人、市町議16人の計19人。


衆院選共闘向け「5者会議」尊重・玉木代表

 国民民主党の玉木雄一郎代表は27日、次期衆院選に関し、県内での野党共闘に向けた「5者会議」の決定を尊重するとの考えを示した。同日、県連組織の設立大会出席後、報道陣の取材に答えた。

 玉木代表は次期衆院選での立憲民主党との選挙区調整について問われ「山形は5者会議という地域での連携と調整の枠組みが出来ているので、引き続き尊重していきたい。そこで決まったことを受けてサポートしていく」と語った。また、現段階で東北唯一の地方組織となる山形県連については「東北における重要拠点として、他県にも考えを同じくする仲間たちの組織をつくっていきたい」と述べた。

7219名無しさん:2020/10/03(土) 22:59:52
https://this.kiji.is/685035884763726945

共同通信
菅直人元首相が船長釈放を指示
前原氏証言、尖閣沖漁船衝突事件

2020/10/3 17:34 (JST)10/3 17:35 (JST)updated
©一般社団法人共同通信社



インタビューに答える前原元外相
 旧民主党政権下の2010年9月に沖縄県・尖閣諸島沖で発生した中国漁船衝突事件に関し、前原誠司元外相が3日までに共同通信のインタビューに応じた。当時の菅直人首相が、中国の胡錦濤国家主席の来日中止を懸念し、中国人船長を「釈放しろ」と指示したと証言した。

 政府は当時、船長を那覇地検が処分保留で釈放したことを「検察独自の判断」と説明した。

 前原氏によると、菅氏は11月に横浜市で開くアジア太平洋経済協力会議に触れ「胡主席が来なくなる可能性がある。船長を釈放しろ。俺のAPECをつぶすのか」と強い口調で求めた。調整は仙谷由人官房長官(故人)に委ねた。

7220名無しさん:2020/10/04(日) 16:24:59
金城徹氏、立民公認で調整か 衆院4区「オール沖縄」の出馬要請を受諾
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/642561
2020年10月4日 12:00
 前那覇市議会議長で「にぬふぁぶし」共同代表の金城徹氏(67)は3日、那覇市内で会見し、「オール沖縄」勢力の次期衆院選沖縄4区の候補者を選ぶ選考委員会(座長・大城一馬前県議)からの立候補要請を、受諾した。複数の関係者によると、立憲民主党の公認を得たい考えで、党関係者らと調整に入っている。

拡大する
次期衆院4区での立候補要請を受諾した理由を説明する金城徹氏(中央)=3日、那覇市内


 金城氏は、「名護市辺野古への新基地建設阻止、建白書の実現が県民の思いだ」と強調。「立候補するからにはぜひ思いを実現したい」と当選へ意欲を示した。玉城デニー知事を支える立場も強調した。

 対立軸となる争点には、辺野古問題や安倍、菅政権の評価を挙げた。

 政党公認候補として立候補するかは明言せず、県政与党でつくる各党各会派会議での議論を見守るとした。

 一方、金城氏は立民公認で立候補したい考えを党幹部へ伝えている。現段階では立民内での意見がまとまっていないことから、この日は「にぬふぁぶし」から立候補するとの表現にとどめた。

 金城氏はかつて自民党に所属しており、保守の立場を強調。ただ、いずれの政党に所属した場合でも「保守の立場に変わりはない」との姿勢を示した。

7221名無しさん:2020/10/04(日) 16:28:26
立憲公認には意外な印象を受けるかも知れませんが、「にぬふぁぶし」に
一番近い立ち位置が(新)立憲であろうとは薄々感じてはいました。

共産社民社大が了承するならば公認は成立すると思います。

7222とはずがたり:2020/10/04(日) 19:53:57
リベラルな保守から社民主義迄包摂する国民政党として成長する為にはいい選択なのではないでしょうかね。

有田とかはやく沖縄県連から本土に戻して沖縄の人達で立憲を回して欲しい。社民だけではなく社大なんかにも合流呼びかけても良いのではないか。

7223さきたま:2020/10/06(火) 06:54:22
>週内にも1区の候補者公募を始めることも併せて決定。


群馬の新立憲県連旗揚げ 衆院選へ態勢づくり急ぐ
2020年10月5日 9時00分
https://www.asahi.com/articles/ASNB47D8GNB4UHNB00C.html

 旧立憲民主党と旧国民民主党が合流し、結党した新しい立憲民主党の群馬県連が4日発足し、同県高崎市で結成大会を開いた。新立憲には旧立憲の衆院議員2人と地方議員9人、旧国民の地方議員6人の計17人が参加。会長には旧立憲県連合会長だった長谷川嘉一衆院議員が就任した。新立憲県連は次期衆院選に向けた態勢づくりを急ぐ。

 新県連の幹事長は旧国民県連の会長だった後藤克己県議が就任。会長代行に堀越啓仁衆院議員(旧立憲県連合幹事長)、八木田恭之県議(旧国民県連幹事長)が就いた。角田義一・元参院副議長は旧立憲に続き最高顧問に就任した。長谷川新会長は「政権交代を目指せる大きな力になる。行き過ぎた格差を是正するのが我々の役目だ」と述べた。

 旧国民県連の地方議員8人のうち2人は、玉木雄一郎氏が代表を務める新しい国民民主党に入る。連合の産業別組織(産別)の国会議員9人の一部が新国民に入った影響だという。後藤幹事長は「旧国民を支持していた産別と、丁寧に関係を構築していきたい」と今後も協力関係を重視する姿勢を示した。

 大会に出席した連合群馬の佐藤英夫会長は「紆余(うよ)曲折あったが、労働組合と政党、互いの最大公約数を見つける努力をしていきたい」とあいさつした。

 旧立憲、旧国民の両党の県組織は8月以降、連合群馬を交えて合流に向けた協議を続けてきた。堀越会長代行は「全員合流とならなかったのは残念だが、大きな一つのかたまりになるべきだとの思いは以前から共有できている」と話す。

 立憲県連は近く県選挙管理委員会に設立を届け出る。事務所は国民県連があった前橋市元総社町に置く。旧立憲と旧国民の県組織はすでに解散届を出したという。

 県連は大会後、最初の常任幹事会を開いた。次期衆院選で群馬4区の公認候補となる同区総支部長に角倉邦良県議を選び、党本部に上申することを決めた。旧立憲では内定していたが、改めて協議した。

 週内にも1区の候補者公募を始めることも併せて決定。5区は、過去の衆院選で候補者を擁立した社民党や共産党と協議する。2区と3区は、旧立憲県連合と旧国民県連の間で現職の堀越氏と長谷川氏を公認候補とすることで合流前から合意している。(中村瞬)

7224チバQ:2020/10/06(火) 10:57:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec57a6cf8b0961eccb45ddc589da6136307d86eb
立憲民主 小沢一郎、中村喜四郎の保守長老合流で大化けも
10/5(月) 11:05配信
1722




立憲民主に加わった小沢氏だが(写真/共同通信社)
 菅政権は新型コロナウイルスの影響で延期していた秋篠宮の「立皇嗣の礼」を11月中旬に実施する日程調整を始めた。それが終われば新天皇即位の関連式典は一段落し、首相は解散のフリーハンドを得る。

【写真】グレーのジャケット、スタッキングチェアに座りマイクを持ち語り掛ける枝野幸男氏
 安倍政権末期には国民の間に「一票の行使」を望む声が強まっていたが、「いま、選挙があっても、あの野党じゃ」とすっかり関心を失っている。そのくらい野党のダメっぷりは際立っている。

 野党は9月の自民党の首相交代をチャンスとみて立憲民主と国民民主が合流に動き、一応、民主党以来となる衆参150人という大勢力の新党が出現した。だが、合併交渉にあたった国民民主の玉木雄一郎・代表の一派が“オレ、一抜けた”と参加を拒否して逃げ出し、分裂グセは改まっていないことを露呈した。

 新党の党名は「立憲民主党」。新代表には枝野幸男氏が選ばれると、何も変わってないじゃないかと支持率は7%と合流前(11%)より大きく下がった。

 役員人事も旧民主党時代から同じ顔触ればかり。それもそのはずで、「党内には7つの派閥があって人事ではポスト争い。どうせ選挙互助会。総選挙に負けたらすぐバラバラになるのに」(所属議員)という声が中から聞こえてくる始末だ。

 当の枝野代表は、「いよいよプレーボール。ここから本当の戦いがはじまる」と総選挙をにらんで候補者選びを急いでいるが、野球に例えるなら優勝候補の常勝球団・自民党に対し、二軍や戦力外通告された選手を寄せ集めた新球団が勝負を挑むようなものだろう。

 しかも、指揮官はそのまま、試合(選挙)に勝つ気なし。だからアンチ自民党でさえも全く期待しない。
自民党の弱点
 この立憲民主には、当選17回の小沢一郎氏と当選14回の中村喜四郎氏という保守系の長老たちが加わった。

 自民党時代に最大派閥・経世会の中枢で政治を動かした2人は、平成の政治動乱の中で袂を分かち、「不倶戴天の政敵」として政争を繰り広げたが、令和の野党合流で奇しくも“兵卒”として同じ党になった。

 そんな政界ドラマも今は昔、自民党から見るともはや“老兵”だろう。ただし、弱小野党にとって2人の加入は“劇薬”そのものだ。田中角栄元首相に選挙術を叩き込まれた2人には、「選挙に滅法強い」という共通点がある。

 小選挙区制度の生みの親でもある小沢氏は、全国289の選挙区ごとに、どんな企業や人物が票を動かせるかといった事情を知り尽くし、その剛腕で自民党の支持基盤を組織ごと寝返らせるという離れ業を何度も成功させた。

 一方の喜四郎氏は、ゼネコン汚職(※注)で実刑となり、再起後は無所属で出馬しながら自民党候補に7連勝、「無敗の男」の異名を持つ。

【※注/1993年に発覚したゼネコン絡みの政財癒着の汚職事件。当時建設相だった中村喜四郎氏は斡旋収賄容疑で逮捕され、懲役1年6か月の実刑判決を受けた】

 しかも、誰もが次の選挙は自民勝利を疑わない中で、この2人は違う読みだ。

「野党が1つになり、これが効果的に機能すれば絶対に政権を取れる。この1年以内に必ず政権を取る」

 小沢氏が講演でそう言えば、喜四郎氏は前回総選挙の各党の得票を分析した上で、「次の総選挙では小選挙区で100議席をとり、比例区も合わせて200議席台にのせれば、過半数が見えてくる」と具体的な数字をあげている。他の議員には見えない自民党の弱点がはっきり見えているようなのだ。政治ジャーナリストの野上忠興氏が指摘する。

「昔の自民党議員は“どぶ板”と呼ばれる地元でのミニ集会や企業回りなどで後援会組織を固めていたから選挙に強かった。だが、現在の自民党中堅・若手の多くは、安倍政権の高支持率の追い風で楽に当選し、“どぶ板”を踏んでおらず、後援会が弱い。小沢氏と中村氏には、そうした自民党の弱点がよく見えているはずで、“これならひっくり返せる”という自信があるのでしょう」

 連戦連敗の弱小球団に加入した“老コーチ”が、実は、敵の目も味方の目も欺き、短期間で弱小球団の選手たちを優勝候補に勝たせる番狂わせで一花咲かせようとしているのである。

※週刊ポスト2020年10月16・23日号

7225チバQ:2020/10/06(火) 11:11:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/c8158b3657ac315a0abee778ea09514659c146c5
立憲合流の中村喜四郎氏 過酷な地元活動を野党に叩き込むか
10/6(火) 11:05配信
1




中村喜四郎氏の教えが野党をどう強くするか(時事通信フォト)
 与党が「選挙をやれば圧勝だ」と解散風を煽るのは、菅政権の高支持率によるものだけでない。再スタートした野党第一党・立憲民主党への期待感が、あまりにも低いのだ。そんな立憲民主に、当選17回の小沢一郎氏と当選14回の中村喜四郎氏という保守系の長老たちが加わった。この2人が、“ダメダメな野党”を変えることができるのだろうか。

【写真】岩手県でコイン精米機の前で演説する、薄い紺のスーツに真っ赤なネクタイ姿の小沢一郎
 選挙に弱い野党議員に共通するのは、当選した途端に、「オレは国会議員だ」と胸を反り返らせ、国会で目立つことや政策論議は大好きだが、手間暇かかる地元活動を嫌がる傾向が強いことだ。その結果、有権者が政治に何を求めているかをくみ取れずに消え去っていく。

 その一方で、田中角栄元首相に選挙術を叩き込まれた小沢氏と喜四郎氏には、「選挙に滅法強い」という共通点がある。

 特に、実刑の過去を持ち、その後も無所属で地元への“利益誘導”ができない喜四郎氏が生き残ったのはこの地元活動を徹底して続けてきたからだ。

 自分で選挙区(茨城7区)を1軒ずつ訪ねてつくりあげた後援会員は7万人と言われ、現在も、毎週土曜と日曜の2日間、街宣車で選挙区を回りながらマイクを握って有権者に生の声を届ける。

 自民党議員の後援会の多くが地元の有力企業の経営者などが務める連合後援会長の下に、地域ごと、企業・団体ごとの後援会が置かれて“上意下達”のピラミッド型の組織となっている。

 それに対し、喜四郎氏の後援会は町内ごとに数百に分かれ、横のつながりも連合後援会もない。利害で結びついた企業中心のピラミッド型後援会は時の与党に引き抜かれやすいが、本人と有権者が1対1で結びついているから逆風でも支持してくれる。

 ジャーナリストの常井健一氏は選挙の強さの秘密をルポルタージュした著書『無敗の男 中村喜四郎全告白』の中で、活動ぶりをこう書いている。

〈まるで、天台宗の僧侶が真言を唱えながら千日間も山中を歩き続ける「千日回峰行」のような過酷な活動である〉

 弱小野党の“練習嫌い”の議員たちを、これから鬼コーチとなった喜四郎氏が、荒行のように過酷な地元活動の特訓で締め上げるのだろうか。

※週刊ポスト2020年10月16・23日号

7226名無しさん:2020/10/06(火) 19:40:55
立民・川本慧佑氏を擁立 次期衆院選・岐阜1区
2020年10月06日 08:57
https://www.gifu-np.co.jp/news/20201006/20201006-280018.html
立憲民主党岐阜県連合は5日までに、次期衆院選の岐阜1区の党公認候補として、新人の元会社員川本慧佑氏(28)=東京都=を擁立する方針を固めた。近く出馬会見を開く。

 川本氏は名古屋市出身。早稲田大卒業後、国内外の証券会社に勤務した。関係者によると、川本氏は党本部の公募に応じ、候補者に決まったという。

 次期衆院選の候補者擁立を巡っては、国民民主党県連が2区、立民県連合が1、3、4、5区を担当することで合意し、今回の1区の擁立がまとまれば、未定は5区だけになる。

 次期衆院選岐阜1区では、共産党の新人山越徹氏(50)が既に立候補を表明し、自民現職の野田聖子氏(60)=9期目=も立候補が見込まれる。

7227チバQ:2020/10/06(火) 23:27:23
>>7224
>野党は9月の自民党の首相交代をチャンスとみて立憲民主と国民民主が合流に動き、
この表現無理ありません・・・?安倍辞任表明のときにはほぼほぼ合流協議まとまってましたよね?

7228岡山1区民:2020/10/07(水) 01:26:03
古い時代のどぶ板活動を今のコロナ時代に出来るわけがないだろうが・・・

7229とはずがたり:2020/10/07(水) 07:53:54
>コロナ時代
それはどうですけど,自民,公明,維新,共産のどの党にも日常活動で劣るのが民主系だと思うのでポストコロナのどぶ板を模索するのは重要かと思われます。

7230岡山1区民:2020/10/07(水) 08:07:01
>>7229
それが古い考え方。今どぶ板なんて嘲笑の対象でしかない。あんな非効率な手法が良いと考えてる時点で遅れてる。

7231名無しさん:2020/10/08(木) 00:30:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/3dc63be9230c08d60f09352c6f8bf90e27b74d9b
安倍前首相から「次は菅さんと…」辻元清美氏明かす
10/7(水) 20:19配信

立憲民主党の辻元清美副代表は、国会審議などで激しく対立した安倍晋三前首相と、国会内で偶然すれ違った際、安倍氏から言葉をかけられたことを、自身のツイッターで明かした。

辻元氏は6日の投稿で、議員会館の廊下で安倍前首相と「バッタリ遭遇」したとした上で「『お疲れ様でした』と声をかけ、『あれだけ激しくやりあったので、寂しいですね』」と、首相を辞任した安倍氏に言葉をかけ、ねぎらったと明かした。

すると、安倍氏は「次は菅さんとやってください」と、菅義偉首相の名前を出して苦笑いしたという。

辻元氏は「安倍さん、なんだかサバサバしてたなぁ」と、感想を記した。

辻元氏はこれまで287回国会で質問に立ち、歴代首相の「天敵」として知られる。安倍氏とも「桜を見る会」の問題などで、衆院予算委員会で激しくやり合った。今年2月には、辻元氏の質問にキレた安倍氏が「意味のない質問だよ」と逆ギレしてやじを飛ばし、謝罪に追い込まれたこともある。

7232名無しさん:2020/10/08(木) 13:03:40
なぜ野党議員のドキュメンタリー映画で「泣ける」という感想が多いのか
https://news.yahoo.co.jp/articles/57c189ca165f455b1a6f8d79ec44a764ba8c190f

7233とはずがたり:2020/10/09(金) 11:02:40
>>7230
ではどうやって??

地元で日常活動しないというと山尾みたいなもんが理想?

長島や細野みたいにツイッター常駐でもしろと?あっちの方が嘲笑の対象でしょう。

7234岡山1区民:2020/10/09(金) 11:14:26
>>7233
私はそっちの方が良いと思いますけどね。
家にそういう人来られても迷惑でしかないし、イベントに来てチラシ配るのも客にも施行者にも迷惑なだけ。挨拶するのも時間のムダ。そこにコロナで接触すら煙たがられる今なんだから、どぶ板なんて最もマイナス効果の出る活動なのは明白。

まあそういう経験のない人とか現実知らずの時代遅れな老害が「どぶ板やれ」「靴底磨り減らせ」「活動が足りない」ってブー垂れるんでしょうねw

7235とはずがたり:2020/10/09(金) 13:41:04
なるほど。

山尾,長島,細野の選挙結果が楽しみですな〜>そっちの方が良い

7236岡山1区民:2020/10/09(金) 16:31:24
>>7235
野党共闘すれば良い結果に繋がると夢見てる皆さんが早く現実に気付くためにも、菅総理には早期解散総選挙お願いしたいですな〜

7237名無しさん:2020/10/09(金) 17:38:22
お2人ともご承知の上でのやり取りではあると
思いますが端から見ると極論が過ぎます。

7238名無しさん:2020/10/10(土) 01:30:09
やっぱりファンを作らないと選挙にならないので、どぶ板は大切だと思いますね。
参院全国比例ならともかく、小選挙区では。

民主党には、野田佳彦という都市部のどぶ板のスペシャリストがいるんだから、
みんな彼に学べばいいと思うけど、やっぱり、再現は難しいんですかね。

というか、細野もどぶ板はやってるんじゃないでしょうか。
だからこその選挙区での強さかと思います。

7239名無しさん:2020/10/10(土) 03:10:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/cdb4dbcd72f2c059c232e9733da98e48e1b5e760
立民の階衆院議員に賠償求め提訴 党岩手県連、異例の内輪もめ
10/9(金) 22:13配信

 立憲民主党の階猛衆院議員(岩手1区)が旧国民民主党から離党する直前の昨年、旧国民岩手県連の資金を自身が代表の政治塾に移し損害を与えたとして、県連から債権譲渡を受けた合流新党の立民岩手県連(代表・小沢一郎衆院議員)が、階氏に3300万円の損害賠償を求めて盛岡地裁に提訴したことが9日、関係者への取材で分かった。

 政党の地方組織が同党所属国会議員を訴える異例の「内輪もめ」。階氏は昨年、参院選岩手選挙区の野党統一候補選定などを巡り、小沢氏の旧自由党との合流に反発、旧国民を離党した。

 階氏は共同通信の取材に「寄付は県連常任幹事会の全会一致決議に基づく」と主張した。

7240さきたま:2020/10/10(土) 11:17:54
>新しい立憲民主党の県連は今月11日に、100人規模の結成大会を開き、役員人事などが決定します

階は出席できるのか?
黄川田と一緒に階も立憲に入党していれば、おそらく立憲の県連代表として小沢の対等に近い立場でいられたのに、下手を打った印象。
知事選で実質サボタージュだった階と違い、黄川田は敵の自民候補のマイクを握ったのに、県連顧問辞職、厳重注意で済まされ離党しなかったが、
明日の大会には来るのだろうか。


新立憲民主党県連が設立届/岩手 2020年10月08日 19:00 更新
https://news.ibc.co.jp/item_40783.html

合流新党・立憲民主党の岩手県連が8日、県選挙管理委員会に設立届を提出しました。

8日は県連の代表代行に就任する、旧立憲民主党県連代表の高橋重幸盛岡市議と、旧国民民主党県連の幹事長代理の郷右近浩県議が県選挙管理委員会を訪れ、新しい立憲民主党県連の設立届を提出しました。設立届は職員のチェックを受け受理されました。新しい立憲民主党県連の代表には、旧国民民主党で岩手3区の小沢一郎衆議院議員、幹事長には佐々木順一県議が就任します。

(高橋重幸代表代行)
「きょうから新しいスタートを切るということで、小沢代表を筆頭に団結を皆さんに示していきたい。また解散総選挙、いつ解散になるかその臨戦態勢に向けて、組織作りをやっていきたい」

新しい立憲民主党の県連は今月11日に、100人規模の結成大会を開き、役員人事などが決定します。

7241さきたま:2020/10/10(土) 13:36:01
階衆院議員に賠償求め提訴 立民岩手県連
2020.10.9 22:41社会裁判
https://www.sankei.com/affairs/news/201009/afr2010090031-n1.html

 立憲民主党の階(しな)猛(たけし)衆院議員(岩手1区)が旧国民民主党から離党する直前の昨年、旧国民岩手県連の資金を自身が代表の政治塾に移し損害を与えたとして、県連から債権譲渡を受けた合流新党の立民岩手県連(代表・小沢一郎衆院議員)が、階氏に3300万円の損害賠償を求めて盛岡地裁に訴えを起こしたことが9日、関係者への取材で分かった。

 階氏は昨年5月、参院選岩手選挙区の野党統一候補選定などをめぐり、小沢氏が率いた旧自由党との合流に反発、旧国民を離党した。

 関係者によると、原告側は昨年2月、県連の口座から階氏の総支部に4千万円の送金があったと指摘。階氏は資金管理団体を通じて1千万円を県連に戻したが、同5月に3千万円を「県連からの寄付」として政治塾に移したとし「離党直前の資金流出は権限の乱用」と訴えている。

 階氏は取材に「寄付は県連常任幹事会の全会一致決議に基づく」と適法性を主張。小沢氏が和解案に応じなかったとし「このような展開になり極めて残念」と文書で回答した。

7242さきたま:2020/10/10(土) 14:07:25
上田清司氏が国民会派入り
2020.10.9 19:23
https://www.sankei.com/politics/news/201009/plt2010090036-n1.html

 参院会派「国民民主党・新緑風会」は9日、上田清司参院議員の入会を参院事務局に届け出た。上田氏は昨年10月の参院埼玉選挙区補欠選挙で初当選した。会派別勢力分野は次の通り。

 自民党・国民の声113▽立憲民主・社民44▽公明党28▽日本維新の会16▽国民民主党・新緑風会15▽共産党13▽沖縄の風2▽れいわ新選組2▽碧水会2▽みんなの党2▽無所属8

7243さきたま:2020/10/10(土) 14:26:56
>1区で再選を目指す元民主党・民進党の福島伸享氏は、当面は新立民への入党を見合わせる方向だ。

立憲民主県連 旧国民の地方議員も参加 「さらなる輪」次期衆院選向け期待
2020年10月5日 07時47分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/59726

 水戸市で三日夜に開かれた立憲民主党県連の設立準備会には、旧立民所属だった地方議員七人全員に加え、旧国民民主党から首藤太亮(すどうだいすけ)守谷市議と落合剛(つよし)阿見町議の二人も出席した。十九日に開かれる設立大会まで、さらに旧国民や無所属の地方議員に参加を呼びかけるほか、連合茨城や社民党などとも協力し次期衆院選に向けた「大きな塊」の実現を目指す。(宮尾幹成)
 設立準備会後に記者会見した難波奨二参院議員(旧立民県連代表)は「十九日に向けては若干、さらに輪が広がると想定している。(追加で)複数、参加いただけるとは思っている」と期待感を示した。
 一方、旧国民の浅野哲(さとし)衆院議員(比例北関東)は、出身母体の日立グループ労働組合を傘下に持つ産業別組合「電機連合」の意向に従い、新国民に入党。次期衆院選で茨城5区での選挙区当選を期す。
 新国民県連は十日に設立総会を開く。地方議員では、県議会会派「県民フォーラム」の斎藤英彰、二川英俊、高安博明の三氏ら「日立グループ議員団」からの参加が見込まれる。
 立民、国民の共闘に当たっては、日本原子力発電東海第二原発(東海村)の再稼働に対するスタンスの違いが懸念材料だ。
 難波氏は「原発は新たなエネルギーに転換していくのが(立民の)基本的な考え方」とした上で、「東海第二で働く方や(原発メーカーの)日立の皆さんの思いを理解することが次のステップにつながる。丁寧に誠意を持って議論し、力合わせできるよう取り組む」と語った。
 立民県連は、国民県連、連合茨城との連携を深めるため、「共闘会議」の設置を呼び掛けることも決めている。
 衆院選で立民から立候補予定なのは2区の元職藤田幸久氏、6区の現職青山大人(やまと)氏、7区の現職中村喜四郎氏。3区では旧立民、旧国民が擁立した候補予定者が競合しており、設立大会までに一本化を調整する。
 1区で再選を目指す元民主党・民進党の福島伸享氏は、当面は新立民への入党を見合わせる方向だ。難波氏は「これまでの仲間である福島さんの意向を十分尊重し、野党第一党として責任ある対応をしていきたい」と説明した。
 また、中村氏の長男の中村勇太(はやと)県議(無所属)は、本紙の取材に、当面は無所属で活動を続ける考えを示している。
◆共産とも調整
 社民県連には現在、七人の地方議員が所属する。社民は立民への合流を巡り、推進派と慎重派が党内を二分しており、難波氏は、十一月十四日に開かれる社民の臨時党大会まで動向を見極めたいとしている。
 他方、共産党県委員会は立民や国民との選挙協力に積極的な姿勢を見せる。ただ、立民県連としては「社民の動向をまず見定めた後に、党中央において共産との統一候補擁立に向けた調整が行われるので、それを見守りたい」(難波氏)と静観の構えだ。

7244さきたま:2020/10/10(土) 14:35:00
健全な政治を広島から取り戻す 立憲民主党 県連組織を結成
10/4(日) 18:17配信 広島ニュースTSS
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7a92b16c764b7d9946315673612d587d54cbfb1

野党の合流新党「立憲民主党」の県連組織が結成され、4日、設立大会が開かれました。

設立大会では福山哲郎幹事長が「ポストコロナの社会に向け立憲民主党が日本の政治の 一翼を担うという気持ちでスタートしてほしい」と挨拶しました。

大会では、県連代表に佐藤公治衆議院議員が、幹事長には福知基弘県議が選ばれました。

【立憲民主党県連 佐藤公治代表】
「健全な政治を取り戻すために広島から始まる大転換、 そして「結集ひろしま」から「結集日本」へみんなが力を合わせていく」

次の衆院選では県内7選挙区のうち、まだ立候補予定者の決まっていない広島1区についても候補者を立てるとともに、参議院補欠選挙も念頭に候補者を擁立したいとしていて、去年の参院選の際に結成された政治団体「結集ひろしま」の結束をさらに強めたい考えです。

7245さきたま:2020/10/10(土) 15:43:26
新党立憲民主党の石川県連組織発足
10/5(月) 0:08配信 テレビ金沢
https://news.yahoo.co.jp/articles/36dba1fefbda153b7af79933bc139b45ae4140f6


旧・立憲民主党と旧・国民民主党が合流した新党、立憲民主党の石川県連組織が4日に発足した。

設立大会では代表に近藤和也衆議院議員、幹事長に一川政之県議を充てる役員体制が了承された。

立憲県連に合流した議員は6人で、旧の国民県連に所属していた5人の市議会議員は不参加となった。

また、解散総選挙に向け近藤県連代表は空白区の石川2区の候補者擁立を急ぐ考えを示した。

一方、枝野代表は石川2区の候補者について地元の候補が望ましいとしいという考えを示した

7246さきたま:2020/10/10(土) 15:46:20
立民、埼玉県連設立へ覚書 25日に設立大会
2020.10.8 20:20
https://www.sankei.com/politics/news/201008/plt2010080047-n1.html

 旧立憲民主、旧国民民主両党などが合流して発足した新「立憲民主党」の埼玉県連設立に向け、旧2党の県連幹部が8日、さいたま市のホテルで覚書に調印した。25日に県連の設立大会を同市内で開く。次期衆院選を見据えて準備を加速させる構えだが、足元には不安要素も尽きない。

 調印式には、旧立憲民主党県連代表の熊谷裕人参院議員(埼玉選挙区)、旧国民民主党県連代表の大島敦組織委員長(衆院埼玉6区)らが参加した。新たな県連代表には大島氏が就任し、熊谷氏は代表代行を務める。

 大島氏は「多くの支持者の賛同を得て、その輪が広がるよう県連運営をしていく」と意欲を述べ、熊谷氏は「枝野幸男代表のもと、政権交代を目指す強い組織を作る」と語った。

 県連がまず取り組むのは次期衆院選の備えだ。熊谷氏は記者団に、次期衆院選について「12月20日投開票」の日程がありうるとの認識を示し「党本部と協議して間に合うよう努める」と強調した。旧2党がいずれも立候補予定者を決めていなかった衆院埼玉2区、8区、14区の3選挙区の候補者選考についても早急に着手する。

 とはいえ、旧2党の合流が「1+1=2」の成果につながるかは見通せない。旧2党県連に所属していた国会議員は7人全員が新「立憲民主党」に参加したが、公認内定者や地方議員らに目を向けると、必ずしも一枚岩とは言いがたいからだ。

 旧国民民主党が衆院埼玉4区で公認を内定していた元東京都議で新人の浅野克彦氏は、合流不参加者が結成した新「国民民主党」に入党した。大島氏は「国民民主党とは衆院で統一会派を組んでいる」と述べ、4区での選挙協力を模索する可能性を示唆した。


 党内の地方議員の間には「永田町の論理」による政党合流を冷ややかに見る向きもある。ある若手県議は「まだ入党届も手元に来ていないし、ぴんと来ない。結局は国政の事情で合流しただけだろう」と語る。

 対する自民党の中堅県議は「数は増えたが、実態が伴わなければ先祖返りに過ぎない」と余裕をにじませた。(中村智隆、竹之内秀介)

7247さきたま:2020/10/10(土) 15:52:18
2つの旧県連間に溝 合流新党・立憲民主党 山梨県内組織立ち上げ難航
10/9(金) 19:15配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/a4ffdae2ffad5b045397aadb1c09611bf5472591

合流新党・立憲民主党の県内組織の立ち上げが難航しています。
背景にあるのは衆院選の候補者調整をめぐる2つの旧山梨県連の間の溝です。
合流新党・立憲民主党をめぐっては県内組織を立ち上げるため9月22日に旧立憲民主党県連と旧国民民主党県連の幹部による初めての協議が行われました。
関係者によりますとこの中で衆院山梨1区の候補予定者について旧国民県連が提案した現職の中島克仁衆院議員で調整することを確認しました。
しかし、旧立民県連の関係者によりますと一部で去年の参院選に出馬した市来伴子さんを推す声もあり旧立民県連側は独自に会合を重ねています。
このため旧立民県連側の申し入れで合流協議は1回目以降、事実上ストップしていて当初10月11日に予定していた県内組織の設立大会も開催の見通しが立っていません。
こうした事態に旧国民県連の幹部の1人は「早く協議を進めようと呼びかけているが何を考えているのか分からない」と不満を口にしました。
衆議院の任期は残り1年となる中で野党第一党としてまとまることができるのか早くも正念場を迎えています。
[UTYテレビ山梨]

7248さきたま:2020/10/11(日) 09:29:54
4093 :チバQ :2020/10/10(土) 20:48:15
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2020101001001927.html
立民大阪府連、船出も足場なく 反都構想で支持拡大狙う
2020/10/10 19:51共同通信

立民大阪府連、船出も足場なく 反都構想で支持拡大狙う

大阪市で開かれた立憲民主党大阪府連の結成大会=10日午後

(共同通信)

 旧立憲民主党と旧国民民主党の合流に伴う新たな立憲民主党大阪府連の結成大会が10日、大阪市で開かれた。メンバーが以前から反対してきた「大阪都構想」の住民投票を来月に控えるが、府連所属の大阪市議はおらず、今月12日の告示当日も国会議員や他の地方議員が駆け付けざるを得ない状況だ。「反都構想」で存在感を示し、支持の掘り起こしを狙う。

 「都構想は百害あって一利なし。制度がよく分からない人こそ投票に行って反対を」。9月下旬、辻元清美・党副代表が大阪市の繁華街で訴え、周囲で市外選出の府議や堺市議がビラを配った。

7249さきたま:2020/10/11(日) 09:34:36
>>7248
新しい立憲民主党が大阪府連を結成
10/11(日) 7:05配信 MBSニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/6969b4d55a030dc2ccf6d656890dd92bcbff01a6

 先月結党した新しい立憲民主党が改めて、大阪府連を結成しました。いわゆる大阪都構想の否決を目指し、本格始動しました。

 立憲民主党と国民民主党などが合流した新しい立憲民主党。

 10日、改めて大阪府連を結成し、辻元清美衆議院議員と平野博文衆議院議員を共同代表に選出しました。

 都構想反対を掲げていますが、府連に所属する大阪市議は0人で、国会議員らを中心に反対運動を展開していくことになります。

 「夢物語の絵に描いた餅を食べてしまったら、大阪の人達は後から毒まんじゅうを食べたとなりかねない。反対多数に持ち込んで大阪を守る。これが一つ目の目標だと思います。」(辻元清美衆議院議員)

 いっぽう、都構想に賛成する大阪維新の会も10日夜、全体会議を開き告示以降の活動方針などを確認しました。

 「前回のようなあまりにもエキサイティングする形ではなく、冷静に市民の皆さんに判断を仰ぎたい」(大阪維新の会:松井一郎代表)

 住民投票は12日告示、来月1日投開票です。

7250さきたま:2020/10/11(日) 09:40:15
立民県連結成 代表に金子衆院議員
2020/10/11 05:00
https://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20201011-OYTNT50004/

 野党の合流新党「立憲民主党」の県連結成大会が10日、郡山市内で開かれ、県連代表に金子恵美衆院議員(福島1区)、幹事長に亀岡義尚県議が就任した。金子氏は「福島の復興、再生を先頭で進めるのが立憲民主党。政権を担える政党だと言っていただけるようにしたい」と抱負を語った。


 合流により、国会議員3人、県議11人を擁する勢力となったが、国民民主党だった国会議員1人、県議4人は不参加。解党前の国民の人数(国会議員2人、県議10人)と比べると、微増にとどまった。代表、幹事長以外の新党への参加、不参加は以下の通り。敬称略。括弧内は出身政党など。

 【参加】衆院議員=玄葉光一郎(無所属)、小熊慎司(国民)、県議=高橋秀樹、古市三久(立民)瓜生信一郎、宗方保、宮下雅志、高野光二、大場秀樹(国民)円谷健市、三村博隆、三瓶正栄(無所属)。

 【不参加】参院議員=増子輝彦(国民)、県議=椎根健雄、佐久間俊男、渡部優生、橋本徹(国民)

7251さきたま:2020/10/11(日) 10:14:26
「納得と共感をいただける政治集団を目指す」 国民茨城県連、21議員再出発 設立大会、代表に浅野氏
10/11(日) 4:00配信 茨城新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/758fc20422762fb81dd012c24d3e643e1b7d352d

分党に伴う新しい国民民主党茨城県連の設立大会が10日、日立市内で開かれた。浅野哲衆院議員(比例北関東)に地方議員20人を加えた計21人での再出発となり、次期衆院選の必勝へ結束を誓った。県連代表に就いた浅野氏は、現実的な政策提案などの基本方針を示し「納得と共感をいただける政治集団を目指す」と述べた。

大会では新たな役員体制を承認。副代表に斎藤英彰県議、幹事長には二川英俊県議が選出された。任期は来年2月予定の定期大会まで。所属地方議員の内訳は県議3人、市町村議員17人。

活動方針には次期衆院選での浅野氏の選挙区(茨城5区)当選を掲げ「最大限の協力を野党間で行う」と明記。玉木雄一郎党代表も出席し「政策提案型の改革中道のポジション、現実的で偏らない、正直な政治が今こそ必要だ」と語った。

大会には来賓の大井川和彦知事と旧立憲民主党県連代表の難波奨二参院議員、連合茨城の内山裕会長のほか、支援者ら約100人が参加。大井川知事は「ぜひ茨城の新境地を切り開くための政策提言を」とあいさつした。難波氏は次期衆院選に向け、連合を交えた三者の連携強化を訴え「浅野代表の当選へ全力を挙げる」と支援を約束。内山会長も「対峙(たいじ)すべきは野党間ではなく与党」と結束を呼び掛けた。

大会後、浅野氏も立民などとの協力に関し「互いの要請に応じて会話する用意はある。新しい関係性を模索したい」と前向き姿勢を示した。

分党前の旧国民県連には国会議員2人と地方議員33人が所属していた。5人いた県議のうち設楽詠美子氏と遠藤実氏は新国民入りを見送った。浅野氏は大会終了後に日立市民会館で後援会の集会を開いた。

7252さきたま:2020/10/11(日) 10:21:29
新「立憲民主党」愛媛県連代表に白石洋一氏
10/10(土) 18:08配信 あいテレビ
https://news.yahoo.co.jp/articles/acb1688dcb43bd10c45a70f27de2bd4d4f71d31c

新しい立憲民主党の愛媛県連設立に向けた準備会が10日開かれ、代表に白石洋一衆議院議員が就任することが決まりました。

愛媛県松山市で開かれた準備会には旧国民民主党と旧立憲民主党の県連幹部4人が出席し合流に伴う県連組織設立に向け運営や規則などの覚書を交わしました。また、主要人事も決定され、県連代表に旧国民民主で愛媛3区選出の白石洋一衆議院議員、代表代行に旧立憲民主の西原司県議、そして旧国民民主の渡部昭・松山市議が幹事長に就任することになりました。県連は来週、党本部から正式に認められる見通しで来月1日に松山市内で設立大会が予定されています。

7253さきたま:2020/10/11(日) 10:23:06
枝野代表「政権交代へ結束を」新立憲民主鳥取県連結成大会
10/10(土) 18:56配信 山陰中央テレビ
https://news.yahoo.co.jp/articles/10ed9a4edd4475513c8cd9aa678d3e84d74b0f3f

立憲民主党の枝野代表が10日開かれた鳥取県連の結成大会であいさつし、次の衆議院選挙での政権交代を見据えた結束と党勢拡大を訴えた。
鳥取県米子市であった結成大会で枝野代表は、自公政権を批判するとともに、来年秋までに実施される衆議院選挙を政権交代選挙とするため、県連内の結束とともに党勢の拡大を訴えた。
鳥取県連には旧立憲民主と旧国民民主の県組織に所属していた地方議員全員が参加し、10日の結成大会で県連代表に浜田妙子県議、幹事長には坂野経三郎県議の起用を決めた。
そして次の衆院選に向け、連合鳥取などの支援団体との連携を強化し、無党派層や自公支持層への浸透も視野に入れ、活動していくことを確認した。

7254さきたま:2020/10/11(日) 10:29:50
>>7253
>鳥取県連には旧立憲民主と旧国民民主の県組織に所属していた地方議員全員が参加

旧立民と旧国民の議員が全員合流したのは>>7140の北海道連に続き2例目かな?

7255さきたま:2020/10/11(日) 10:34:50
新党「立憲民主党」設立 県選管に届け出
2020/10/10 10:00
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/asahi_region-ASNB97DL5NB9PTLC006.html

 旧立憲民主党と旧国民民主党などが合流した新党「立憲民主党」(枝野幸男代表)の高知県連が9日、設立された。代表らが県選挙管理委員会に政治団体として届け出た。

 県連代表に、旧立憲県連代表の武内則男衆院議員(62)=比例四国ブロック=が就任する。届け出後の記者会見で武内氏は、「合流を契機に県内でより大きな固まりを作り、次の戦いに備えていきたい」と話した。無所属から合流した広田一衆院議員(52)=高知2区=が同席した。

 31日に高知市内で結成大会を開き、他の役員を決める。旧立憲県連に所属する地方議員全員が新党に参加する方針を示している。武内氏によると、旧国民県連所属の地方議員との間でも、一緒に活動する方向で議論を進めているという。(湯川うらら)

7256岡山1区民:2020/10/11(日) 19:38:38
https://www.47news.jp/politics/5362627.html
立民の階氏、県連大会出席できず
岩手、党内の「不和」鮮明に

2020/10/11 19:34 (JST)
©一般社団法人共同通信社


 立憲民主党の階猛衆院議員(岩手1区)が、11日に盛岡市内で開かれた同党岩手県連(代表・小沢一郎衆院議員)の結成大会会場で、県連から出席を拒まれた。県連側は「事前の登録がなかった」と説明。県連幹部との問答の末に会場を後にした階氏は、県連から案内がなかったとして「(岩手1区の)総支部長として参加する権利があると思った。理解しがたい」と話した。

 立民岩手県連は、階氏が旧国民民主党から離党する直前に旧国民岩手県連の資金を自身が代表の政治塾に移したとして、階氏に損害賠償を求めて盛岡地裁に提訴している。党内の「不和」が改めて鮮明になった形だ。

7257名無しさん:2020/10/11(日) 20:27:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d74de52485f87083d6e2b6949153a735dc0f74d

保守系長老合流の立憲民主 小泉純一郎氏を首相候補に担ぐ策も

10/9(金) 11:05
配信
NEWS ポストセブン
まさかの再登板もありうるのか(2005年。時事通信フォト)

 菅政権の高支持率に乗って、解散風を煽る与党。その一方で、再スタートした野党第一党・立憲民主党への期待感はあまりにも低い。

【写真】手には革ベルトの時計、細身の淡い藍色のスーツ姿でコイン精米機を前に演説する小沢一郎

 そんななか、この立憲民主には、当選17回の小沢一郎氏と当選14回の中村喜四郎氏という保守系の長老たちが加わった。田中角栄元首相に選挙術を叩き込まれた2人には、「選挙に滅法強い」という共通点がある。

 だが、立憲にとって総選挙勝利の一番の弱点は、枝野幸男代表の支持に限界があることだ。元民主党代議士で政治評論家の木下厚氏が語る。

「選挙では政党の顔が重要になる。枝野は立憲の旗揚げ当時は一定の支持を得たが、もうピークを超えている。せっかく野党が新党をつくったのに、代表は枝野、党名も立憲民主のままでは何の目新しさもない。総選挙の前に顔を変えるのは有効な手段でしょう」

 だからといって代表選が終わったばかりで党首を交代させるのは難しい。そこで出てくるのが自民党で「総総分離」と呼ばれる、総理と総裁(党首)を分ける方法だ。代表は枝野氏のまま、別の人物を総理候補に担ぐ。

 小沢氏はこれまでも他党の党首だった細川護煕氏を首相に擁立し、自民党から海部俊樹・元総理を引き抜いて首相指名選挙に担いだこともある。

「原発ゼロで小沢氏と共闘を組む小泉純一郎氏を首相候補に担ぐ。小泉さんなら喜四郎氏もパイプもある」(立憲議員)

 喜四郎氏は自民党時代、小泉氏・山崎拓氏らYKKトリオと組んで小沢批判を展開し、“N―YKK”と呼ばれたこともある。現在も、小泉、山崎両氏と宴席を囲む関係だ。

“枝野監督”では優勝は難しいから、“小泉名誉監督”を前面に立てて戦うという戦略は、立憲民主を激震させ、崩壊させかねない超劇薬だろう。裏を返せば、そんなことまで仕掛けなければ勝負にならないほど、この野党は実績も戦略も人材もないダメダメ政党ということなのだが。

※週刊ポスト2020年10月16・23日号

7258名無しさん:2020/10/11(日) 21:06:26
http://www.uty.co.jp/news/20201009/8106/

2つの旧県連間に溝 合流新党・立憲民主党 山梨県内組織立ち上げ難航
2020.10.09 19:15



合流新党・立憲民主党の県内組織の立ち上げが難航しています。
背景にあるのは衆院選の候補者調整をめぐる2つの旧山梨県連の間の溝です。
合流新党・立憲民主党をめぐっては県内組織を立ち上げるため9月22日に旧立憲民主党県連と旧国民民主党県連の幹部による初めての協議が行われました。
関係者によりますとこの中で衆院山梨1区の候補予定者について旧国民県連が提案した現職の中島克仁衆院議員で調整することを確認しました。
しかし、旧立民県連の関係者によりますと一部で去年の参院選に出馬した市来伴子さんを推す声もあり旧立民県連側は独自に会合を重ねています。
このため旧立民県連側の申し入れで合流協議は1回目以降、事実上ストップしていて当初10月11日に予定していた県内組織の設立大会も開催の見通しが立っていません。
こうした事態に旧国民県連の幹部の1人は「早く協議を進めようと呼びかけているが何を考えているのか分からない」と不満を口にしました。
衆議院の任期は残り1年となる中で野党第一党としてまとまることができるのか早くも正念場を迎えています。

7259名無しさん:2020/10/11(日) 21:11:49
>会合には、立憲民主党の松原元拉致問題担当大臣も出席し、決議に賛成しました。

立憲民主党は、枝野代表が「大阪都構想」に反対する姿勢を明確にしていて、今後、党内で問題になる可能性もあります。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201008/amp/k10012654761000.html

国民 前原元外相らによる勉強会 「大阪都構想」に賛成の決議
2020年10月8日 21時20分

国民 前原元外相らによる勉強会 「大阪都構想」に賛成の決議
国民民主党の前原元外務大臣や、日本維新の会の議員らによる勉強会が開かれ、いわゆる「大阪都構想」について、日本の未来を切りひらく原動力になるとして、賛成の決議を行いました。

勉強会には、日本維新の会の議員や、国民民主党の有志の議員など、20人余りが参加し、政令指定都市の大阪市を廃止して4つの特別区に再編する、いわゆる「大阪都構想」について「二重行政のむだの排除などで、日本の未来を切り開く原動力となる」として、賛成の決議を行いました。

勉強会の代表世話人を務める国民民主党の前原元外務大臣は、記者団に対し、「二重行政と、東京一極集中の是正などを進めていくことが目標で『大阪都構想』を応援したい」と述べました。

この勉強会は、地方への権限委譲などを議論するためとして、前原氏や、日本維新の会の馬場幹事長らが立ち上げたもので、今回の決議も含め、今後の連携の可能性を探る動きの1つではないかという見方も出ています。

一方、会合には、立憲民主党の松原元拉致問題担当大臣も出席し、決議に賛成しました。

立憲民主党は、枝野代表が「大阪都構想」に反対する姿勢を明確にしていて、今後、党内で問題になる可能性もあります。

7260さきたま:2020/10/11(日) 22:08:44
>>7019>>7021>>7037
紆余曲折あって熊本は纏まった模様。


新「立民」熊本県代表に矢上氏 17日に結成大会、役員案固まる
2020/10/11 11:00 ©株式会社熊本日日新聞社
https://this.kiji.is/687842378570220641?c=92619697908483575

 9月に誕生した新「立憲民主党」の熊本県組織結成に向けた関係者会合が10日、熊本市であり、代表に旧立民県連代表の矢上雅義衆院議員(比例九州)が就任する役員案をまとめた。結成大会を17日に開き、正式決定する。

 代表代行には県組織に合流する無所属の鎌田聡県議(熊本市2区)と、旧国民県連代表の中山弘幸・宇城市議を予定。幹事長には旧立民県連幹事長の濱田大造県議(熊本市1区)を充てる。

 会合には旧立民と旧国民の両党県連幹部をはじめ、合流する県議や市議ら11人が参加し非公開であった。新たな県組織の役員案と規約案をまとめ、矢上氏と中山氏が設立に向けた覚書を交わした。

 終了後に記者会見した矢上氏は「旧民主党勢力が再結集すると同時に、新たに無所属議員も加わる」と強調。役員人事について「両党と無所属議員で平等となるよう、所属や実績を考慮して決めた」と説明した。

 結成大会では、次期衆院選で野党候補者が決まっていない熊本1区の対応も話し合う。(中尾有希)

 その他の役員案は次の通り。▽副代表 西聖一県議(熊本市1区)、磯田毅県議(八代市・郡区)、出口慎太郎氏(旧国民県連副代表)▽副幹事長 田辺正信氏(旧国民県連幹事長)、西岡誠也・熊本市議

7261さきたま:2020/10/11(日) 22:31:22
>>7247の続報。
無理筋の市来擁立に拘泥しているのは誰なのか。
中島克仁、宮沢由佳、小沢雅仁(参院比例)の国会議員3人の協議で、早期の決着を図れるか。


合流新党・立憲民主党 旧立民県連が合流協議の見直し求める
2020.10.11 18:00
http://www.uty.co.jp/news/20201011/8114/
山梨の県組織の立ち上げが難航している合流新党・立憲民主党をめぐり、旧立憲民主党県連が協議方式の見直しを求める方針を示しました。
合流新党・立憲民主党が進める県組織の立ち上げは、衆院選の候補者調整などをめぐり対立し、2つの旧県連による合流協議が事実上ストップしています。
旧立憲民主党県連は10月11日、山梨県甲府市内で会合を開き、合流協議についてこれまでの旧県連から代表4人が参加するかたちから、新党に所属する3人の国会議員で進める案が了承されました。
今後、旧国民民主党県連などに提案するということですが、3人の国会議員のうち2人は旧立民県連の所属のため、人数で上回り協議で主導権を握る狙いもあると見られます。
合流新党の県組織の幹事長に内定している旧国民県連の望月利樹代表は、UTYの取材に「現段階では承知していないのでコメントできない」としています。

7262さきたま:2020/10/11(日) 22:36:54
>>7223
>旧国民から合流したのは、後藤克己県議(高崎市区)と八木田恭之県議(太田市区)、斉藤貢一・館林市議、三森和也・前橋市議、林恒徳と三井暢秀の両高崎市議の計六人。
>藤生浩二・伊勢崎市議、周藤雅彦・桐生市議の二人は玉木雄一郎代表が率いる新「国民民主党」に合流する。


新立民県連結成「政権交代の受け皿に」 旧国民 県議、市議6人合流
2020年10月5日 07時51分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/59728
 旧立憲民主と旧国民民主両党などが合流した新「立憲民主党」の県総支部連合会の結成大会が四日、高崎市内であった。旧国民に所属していた県内の現職議員八人のうち、県議二人と市議四人の新立民への合流が決定。新立民の現職は国会議員二人、県議四人、市議九人、町議二人の計十七人となった。
 旧国民から合流したのは、後藤克己県議(高崎市区)と八木田恭之県議(太田市区)、斉藤貢一・館林市議、三森和也・前橋市議、林恒徳と三井暢秀の両高崎市議の計六人。
 藤生浩二・伊勢崎市議、周藤雅彦・桐生市議の二人は玉木雄一郎代表が率いる新「国民民主党」に合流する。
 県連幹事長に就いた後藤県議は「合流は一歩前進だが完全ではない。(与党との)対立軸をつくるためには一つにまとまる必要がある。最終的には一つに結束したい」と期待を込めた。
 大会で、旧立民から新立民の県連会長に就任した長谷川嘉一衆院議員は「民進党がなくなり二つに分かれたが、理念を確認し合流した。政権交代を目指す受け皿の大きな力になる」とあいさつした。
 大会には新立民の関係者のほか連合群馬の佐藤英夫会長ら約三十人が出席した。大会後にあった常任幹事会では、次期衆院選の立候補者について議論した。群馬1区は近日中に公募する。2区は堀越啓仁衆院議員、3区は長谷川氏の擁立を決めた。4区は角倉邦良県議(高崎市区)を総支部長として党本部に推薦する。5区は他党と調整を進める。(市川勘太郎)

7263とはずがたり:2020/10/11(日) 23:08:53
>>7256>>7239-7241

さきたまさんの悪い予感は的中してしまいましたね。。

それどころか泥沼の訴訟まで。。

此処はなんとか重鎮なり枝野なりが出て行って妥協を成立させないと。。

小沢王国も事実上解体してるけど更に弱体化しかねないな,,

7264とはずがたり:2020/10/11(日) 23:10:33
>>7243
原発票を気にしてるのかねえ,,

1区は無関係で水戸から筑西の方なんだから大局を見誤るとまた浪人だぞ。。

7265とはずがたり:2020/10/11(日) 23:12:06
>>7260
熊本の政治資金の問題(>>7037とか)はどうなったんですかねえ・・

7266とはずがたり:2020/10/12(月) 21:59:28
徳永 久志 ブログ

立憲民主党滋賀県総支部連合会結成大会を開催。
https://go2senkyo.com/seijika/68129/posts/172803
2020/10/11
立憲民主党滋賀県総支部連合会結成大会を開催。私は代表代行に就任しました。

台風の影響で一日順延され、本日、結成大会を開催しました。

連合滋賀の柿迫会長からご祝辞を賜った後、規約、役員人事、活動方針・予算が承認されました。

最後のガンバロー三唱の時、脳裏には阪神・藤川球児の登場曲が…。

??スタジアムに響きわたる歓声を吸い込んで
あなたはゆっくりたちあがる ??

《承認された主な役員》
代表 田島 一成
代表代行 徳永 久志
副代表 九里 学
副代表 成田 成隆
副代表 藤井 絢子
幹事長 今江 政彦
幹事長代理 江畑 弥八郎
政務調査会長 塚本 茂樹
組織委員長 角田 航也
企業団体交流委員長 大橋 道伸
ジェンダー平等推進委員長 佐口 佳恵

文/立憲民主党滋賀県第4区総支部長 徳永久志

#衆議院選挙 #滋賀4区 #立憲民主党

7267とはずがたり:2020/10/12(月) 22:00:19
>高倉さんの決意を尊重しつつも、全体的には歓迎することとは言えないのではないか
共産側への配慮の滲む言い方ですな〜


https://www.niikei.jp/44122/
立憲民主党が新潟県連設立大会準備委員会を開催、西村衆議院議員が県連代表に内定
2020-10-11 1日前 政治・行政
LINEで送る

左から、森ゆうこ参議院議員、西村智奈美衆議院議員、大渕健県議、菊田真紀子衆議院議員、黒岩宇洋衆議院議員、打越さく良参議院議員

立憲民主党新潟県連は11日、24日開催予定の同党新潟県連設立大会に向けた設立大会準備委員会を新潟市中央区の新潟東映ホテルで開催した。

当日は大渕健・設立大会準備委員長(新潟県議)、西村智奈美衆議院議員、菊田真紀子衆議院議員、黒岩宇洋衆議院議員、森ゆうこ参議院議員、打越さく良参議院議員が出席した。梅谷守・前旧国民民主党新潟県連代表は遅れて参加した。

会合は非公開で行われたが、西村衆議院議員が県連代表に内定したほか、柏崎市長選挙において、元参院議員で弁護士の近藤正道氏を推薦する方向で決まったという。

会合後のぶら下がり取材で、西村衆議院議員は「県連代表に内定している。私が先頭に立って、次の衆院選の新潟県内で勝利していかなればならない。合流新党の新しさをいい形で県民のみなさんに見てもらいたい」と話した。

国民民主党の高倉栄県議が立候補を表明した新潟2区について、西村衆議院議員は「2区は困難な状況になっている。わが党が野党第一党として、野党間の話し合いを設けたい」とした上で、「衆院選は政権選択の選挙の意味合いが強く、野党は与党とがっぷり四つの体制をどう作るかが最大の課題だ。高倉さんの決意を尊重しつつも、全体的には歓迎することとは言えないのではないか」との見解を示した。

また、梅谷氏のほかに、前参議院議員の風間直樹氏が出馬意欲を持つ新潟6区について、西村衆議院議員は「梅谷氏の公認を党本部に認めてもらうよう、引き続き、働きかけていく」と話した。

7268名無しさん:2020/10/12(月) 22:41:52
写真だけをアップして調査を強いるのは広報としてどうなんだろう…
これでは身内向けになってしまう。

https://twitter.com/DPFPnews/status/1315503251920314368
国民民主党
@DPFPnews
【 #東京都連設立 】
9日、小林正夫参議院議員を会長に、東京都連が立ち上がりました。
設立大会には、多くの地方議員や、こくみんうさぎも参加!東京からも
国民民主党を盛り上げていきます。
#国民民主党 #つくろう新しい答え
午後1:03 ・ 2020年10月12日・Twitter for iPhone

https://twitter.com/takazawa1/status/1314536547178344448
高沢かずもと
@takazawa1
新たな国民民主党東京都連を設立。連合東京の杉浦会長もご出席。
会長・小林参院議員、副会長・山尾衆院議員、顧問・中山元衆院議員、
幹事長・石黒練馬区議、副幹事長・高山文京区議・大石立川市議・
私、高沢。議員14名・総支部長1名での出発ですが、大きく育ちます!
#国民民主党 #こくみんうさぎ
午後9:01 ・ 2020年10月9日・Twitter for Android

7269とはずがたり:2020/10/12(月) 23:41:42
玉木が一人で色々勝手に政策提言するけど党内で全く相手にされないのが旧こくみん民主党芸だったけど今度はどうかな?

国民民主の次期衆院選公約に「ベーシックインカム」 玉木代表が意欲
https://www.sankei.com/politics/news/200924/plt2009240036-n1.html
2020.9.24 19:53政治政局

 国民民主党の玉木雄一郎代表は24日の記者会見で、次期衆院選の公約の1つとして、政府が一定額の現金を無条件で支給する「ベーシックインカム(BI)」を盛り込む方針を明らかにした。「考え方としてはありだ。賛否の分かれる話なので、各国がやっているような社会実験をやってみてはどうか。衆院選の公約に『実験的なBIの実施』は盛り込みたい」と述べた。

 玉木氏は新型コロナウイルス対策として10万円の現金給付を他党に先駆けて訴えてきた。「非課税世帯に対しては純粋な給付だが、課税世帯に対しては税還付だ。給付と減税を組み合わせた制度としても設計可能だ」とも語った。

7270とはずがたり:2020/10/12(月) 23:43:57
もひとつ1カ月前の古い記事

「玉木新党」が14人で船出も…玉木氏の代表就任に異論噴出
公開日:2020/09/08 13:20 更新日:2020/09/08 13:20
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/278415

ほとんどメディアも取り上げていないが、「玉木新党」が15日、14人でスタートすることになった。立憲民主党と国民民主党との“合流新党”に参加しない野党議員が集結する「玉木新党」への入党申し込みが、7日締め切られ、14人が入党届を提出した。代表選も実施するという。

 メンバーは、玉木雄一郎氏や前原誠司氏、古川元久氏、山尾志桜里氏、足立信也氏、大塚耕平氏らだ。

 なにが気に入らなかったのか、立憲民主党と国民民主党が“完全合流”できなかったのは、国民民主党の代表だった玉木氏がまとめる気がなかったからだ。

 玉木氏本人は、引き続き「代表」を務めるつもりのようだが、メンバーからは「玉木だけはゴメンだ」という声が飛びかっている。とうとう、足立氏は「玉木さんは代表を降りるべきだ」と公然と批判しはじめている。

「玉木新党に参加するメンバーも含めて国民民主の議員は、玉木さんの優柔不断ぶり、ナルシシストぶり、自分勝手さを思い知らされた。立憲民主党との合流手続きも、いったん同意しながら何度も反故にしてきた。あれでは枝野さんも怒りますよ。立憲民主党との完全合流をつぶした理由は、自分が代表を続けたかったからでしょう。いずれ本人は自民党に入党するつもりだろうという声もあります。早期解散説も出ているのに、玉木代表では絶対に勝てない。メンバーからは、前原さんの方がいいのでは、という意見も出ています」(野党関係者)

 玉木氏も前原氏も、どうせ自民党に行くなら早いほうがいい。

7271さきたま:2020/10/12(月) 23:47:11
>>7236
小沢は民主離党時に資金を持ち出して階らに提訴されたのを忘れておらず、
ここぞとばかりにやり返したのでしょう。
結成大会への出席を拒んだ理屈立ても、「代議員登録」がないからとしていますが、
そもそも階には案内を出しておらず、
>県連側は階氏から県連に所属したいという意思表示がなかったため、案内をしなかったと説明
とのことです。
パワハラと言っても過言ではないやり口ですね。
私は新党さきがけ支持者、枝野ファンとしては、どちらかといえば小沢一郎に好意的な方だと思ってましたが、
結局小沢は「壊し屋」なんだなと改めて感じました。


小沢新党への資金移動、返還求め提訴 民主岩手県連
2012/10/11付
https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1100S_R11C12A0000000/
>民主党岩手県連の資金4500万円が新党「国民の生活が第一」の岩手県連の口座に移されたとして、民主県連は11日、生活に所属する菊池長右エ門衆院議員らに全額返還を求め、盛岡地裁に提訴した。



新「立民」大会 階氏の出席拒否で混乱/岩手・盛岡市 2020年10月12日 19:00 更新
https://news.ibc.co.jp/item_40814.html
合流新党・立憲民主党岩手県連の結成大会が11日、盛岡市で開かれました。次期衆院選に向けメンバーは結束を深めましたが、岩手1区を巡っては、現職の階猛衆議院議員との間で問題も生じています。

所属議員や支援者など、およそ150人が出席して行われた大会では、県連の規約に加え小沢一郎代表以下、総勢20人の役員人事が満場一致で了承されました。

(立憲民主党岩手県連・小沢一郎代表)
「みなさんと一緒になって、来たるべき総選挙で何としても政権交代を実現する」

立憲民主党県連は9日、党所属の現職で衆院岩手1区選出の階猛氏を相手取り、旧国民民主党県連から移動した政治資金3000万円に弁護士費用を加えた3300万円の損害賠償を求め盛岡地裁に提訴。一方、階氏は「違法性はない」と主張しています。11日は階氏が大会への出席を求め姿を見せましたが、採決の意思表明に必要な「代議員登録」がないという理由で、出席は認められませんでした。これについて階氏は、県連側から代議員登録について案内を受けていないと主張しました。一方、県連側は階氏から県連に所属したいという意思表示がなかったため、案内をしなかったと説明しています。

(立憲民主党岩手県連・小沢一郎代表)
「(階氏と)資金の問題でトラブルがあるので、それを解決したうえで候補者は選定したい」

大会の後に取材に応じた小沢一郎代表はこのように述べ、次期衆院選に向けた岩手1区の候補者選定について階氏をけん制しました。

7272名無しさん:2020/10/13(火) 08:32:43
https://mainichi.jp/articles/20201013/ddl/k32/010/400000c

衆院島根2区 国民民主、珍部氏擁立 県連設立へ /島根
毎日新聞 2020年10月13日 地方版

 国民民主党県連設立準備会は12日、松江市内で記者会見を開き、県連設立と次期衆院選島根2区に新人の元県議、珍部芳裕氏(43)を擁立する方針を明らかにした。同日、党本部に県連設立と珍部氏公認を申請し、今月24日に県連設立大会を開く予定。

7273チバQ:2020/10/13(火) 19:24:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/0aaa63092dda92c5bc9d0bfda7d9ed92d06d8722
国民民主、深まる立憲民主との溝 反共産で衆院統一会派から離脱論
10/13(火) 18:39配信
74



 国民民主党と立憲民主党の溝が深まっている。次期衆院選での協力を視野に共産党との連携強化にかじを切る立民に対し、国民内で不満が強いためだ。国民は旧立民との合流に参加しなかった保守系議員が多く、提案路線で立民との違いをアピールする戦略。26日召集の臨時国会を控え、国民内の一部では、立民と組む衆院統一会派からの離脱論もささかれる。

 国民と立民は13日、政府側から新型コロナウイルス対応などを聴取するため、別々に国会内で会合を開催した。立民や共産などは、日本学術会議の会員任命拒否問題に関する野党合同ヒアリングを開いたが、国民議員の姿はなかった。

7274チバQ:2020/10/13(火) 20:24:12
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20201013_31024.html
立民岩手、波乱の船出 結成大会で階氏を門前払い、小沢代表「迎える段階ではない」
2020/10/13 12:02河北新報

立民岩手、波乱の船出 結成大会で階氏を門前払い、小沢代表「迎える段階ではない」

会場前で入場を求める階氏(左)と拒否する立民県議

(河北新報)

 立憲民主党岩手県連(代表・小沢一郎衆院議員)の結成大会が11日、盛岡市のホテルであった。県連から政治資金問題で損害賠償訴訟を起こされた階猛衆院議員(岩手1区)は、党本部から岩手1区総支部長に選任されているが、会場入り口で門前払いを受けた。解散総選挙に向け、「挙党一致」には程遠い船出となった。

 結成大会が始まる17分前、階氏がホテルに姿を見せ、「総支部長なので当然参加する権利はあると思って来た。排除するのか」と会場入り口で詰め寄った。
 相対した立民県議は「(出席の)事前登録がない」と説明。4分間の問答の末、階氏は会場に入ることなく、立ち去った。
 県連は大会直前の9日、階氏が旧国民民主党在籍時に党の政治資金を不法に持ち出したとして、3000万円の損害賠償を求める訴えを盛岡地裁に起こした。
 県連によると、階氏とは7月からこの問題について協議を続けてきた。代表に就いた小沢氏は党本部に対し、原則として公認候補となる総支部長に階氏を就任させるのは待つよう求めていた。
 県連入りを阻まれた階氏は11日、取材に対し「全く違法性がなく訴える理由はないと思う。大会に入れなかったことを党本部に報告し、今後の対応を相談する」と話した。

 階氏は2007年7月の衆院岩手1区補選で初当選。12年7月の民主党分裂で小沢氏とたもとを分かった。
 同年10月には、階氏が代表代行だった民主党県連が元県連役員を相手に損害賠償訴訟を起こした。分裂時、県連の政治資金を小沢氏が代表の「国民の生活が第一」に移したのは背信や権限乱用に当たるとの理由だ。今回の提訴は、当時と立場が逆転した格好だ。
 11日の結成大会後に記者会見した小沢氏は、階氏に関し「まだ県連に迎え入れる段階ではない」と説明。「問題が解決すれば県連の正式メンバーとして入ってもらうことになる。現職だから候補者ということになるだろうと思う」と今後の展開には含みを持たせた。
 結成大会では参加した約150人が「何としても政権交代を実現しよう」と気勢を上げた。だが参加者の一人は「こんなことで政権交代の雰囲気になるだろうか」と表情を曇らせた。

7275チバQ:2020/10/13(火) 20:58:20
愛媛県
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASNBB7424NBBPTLC00F.html
立憲新県連、今週中にも設立へ
2020/10/11 09:00朝日新聞デジタル

 旧立憲民主党と旧国民民主党などが立ち上げた新党「立憲民主党」の県組織について話し合う準備会が10日、松山市内で開かれた。週内に新県連を設立し、旧国民民主党県連代表の白石洋一衆院議員(愛媛3区)が代表就任することなどを確認した。

 白石氏のほか、旧立憲県連代表代行の西原司県議ら3人が参加した。新県連は週内に県選管に設立を届け出て、設立大会を11月1日に開催する。代表の白石氏のほか、代表代行には西原氏、副代表には衆院愛媛4区からの立候補を表明している杉山啓氏、幹事長には渡部昭松山市議がつく。

 衆院1、2区では、新立憲や国民のいずれも候補者を擁立できていない。白石氏は「時間が少ないのは確かだが、地域活動を地道に進めてくれる人を探している。名前は挙がったり沈んだりしている」と述べ、今後も擁立を目指して調整を続ける意向を示した。(足立菜摘)

7276とはずがたり:2020/10/13(火) 22:59:25
国民民主、深まる立憲民主との溝
反共産で衆院統一会派から離脱論
https://this.kiji.is/688682920662041697?s=09
2020/10/13 18:39 (JST)
c一般社団法人共同通信社

 国民民主党と立憲民主党の溝が深まっている。次期衆院選での協力を視野に共産党との連携強化にかじを切る立民に対し、国民内で不満が強いためだ。国民は旧立民との合流に参加しなかった保守系議員が多く、提案路線で立民との違いをアピールする戦略。26日召集の臨時国会を控え、国民内の一部では、立民と組む衆院統一会派からの離脱論もささかれる。

 国民と立民は13日、政府側から新型コロナウイルス対応などを聴取するため、別々に国会内で会合を開催した。立民や共産などは、日本学術会議の会員任命拒否問題に関する野党合同ヒアリングを開いたが、国民議員の姿はなかった。

7277チバQ:2020/10/14(水) 13:51:01


6822 :チバQ :2020/10/14(水) 13:50:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/97d902cefac6bc00e447b948d2918f4e53122c59
立憲民主の都構想反対ポスターに不快感「バカにしすぎ」ヒョウ柄服の女性が寝転んで…
10/14(水) 11:55配信
266




 立憲民主党・枝野幸男代表
 立憲民主党が、11月1日に実施される大阪都構想の賛否を問う住民投票に向け、13日付で党公式ツイッターに「大阪市廃止にNO!」と書かれたポスターとみられる画像を投稿した。

 都構想に反対する内容で、ヒョウ柄のズボンをはいた女性が寝転んで、せんべいを食べながらテレビを見ている絵が描かれており、「大阪市にいらんことせんとってや、ほんま」と書かれている。

 この投稿に対しては約500件のコメントが集まっているが、賛同意見は非常に少なく、「この絵柄からして、関西人を馬鹿にしてるとしか思えないんだが?」「これを公式な広告物として発信できるセンスがすごい!」「その絵はまんまブーメランやで」「失礼極まりない。バカにしすぎ」「大阪のおばちゃんを舐めてますね!」と、絵柄に不快感を示すコメントが多く集まっている。

 また同じ投稿で、「『わからないなら反対を』都構想反対派も活動本格化」と反対派の主張を記した全国紙の記事へのリンクもはっている。

 こちらに対しても「解らないなら、解るように丁寧に説明していくのが政党」「それを思考停止と言うのだ」「わからんかったらって有権者バカにしてるのか?」「理解できないなら反対って大阪を馬鹿にしてるな」とのコメントが続いている。

7278名無しさん:2020/10/15(木) 12:43:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f93956afc384b176e6ea66c34b26b92820e0225
連合の「股裂き」次期衆院選も 基本方針に国民民主追記
10/15(木) 8:00配信

 連合は次期衆院選で、立憲民主党に加え、国民民主党も支援する方針を固めた。15日に正式決定する。当初は立憲支援としていたが、旧立憲と旧国民の合流が中途半端な形となったため、支援政党の「股裂き」状態が続くことになった。

 連合は9月中旬、立憲支援を盛り込んだ基本方針をいったん策定した。今月15日の中央執行委員会では、国民支援を追記した修正案を了承する。

 修正案では立憲を「連合総体として支援」とする一方、国民も「所属議員とのこれまでの関係などを踏まえ、支援していく」とした。無所属についても「連合の推薦にふさわしい候補者」であれば支援する。比例代表では「原則、立憲を支援」とし、国民支援を完全には排除しない考えだ。

朝日新聞社

7279とはずがたり:2020/10/16(金) 23:29:01
いのくちは割りとウヨだった様だ。立憲には来ないな。こくみんか?

https://twitter.com/sachi_inokuchi/status/1316357226995478529
いのくち幸子 / 命とくらしを守る医師 @ 東京都第17区(葛飾・江戸川一部)衆議院 総支部長
@sachi_inokuchi

任命されない理由を全て明らかにすればよいのです。それが正当な理由かは国民が判断します。日本学術会議のこれまでの活動を国民はしっかり全て見てから判断すべき。日本学術会議の任命拒否問題は「学問の自由」とは全く関係がない 憲法を「特権の正当化」に濫用するな #POL

7280とはずがたり:2020/10/16(金) 23:30:55
宮崎は本日山本太郎と街宣したらしい。

宮崎はれいわ公認だな。

馬渕の快気祝に山本が駆けつけた時の言い訳になってない言い訳めいたツイートとか政治家としてダメっぽい印象だったからこれは歓迎だ。

群馬1区は斉藤さんかな。

7281とはずがたり:2020/10/17(土) 20:35:41
https://twitter.com/_UpMoon/status/1316311650106974211
(?д?)<※
@_UpMoon
返信先:
@_UpMoon
さん
衆議院選
茨城1区
田所嘉徳(自現)石破派
福島伸享(無前)

福島のぶゆき、
枝野を攻撃したりとおかしいなと思ったら
山本太郎のれ組と接近してるようですwww

7282とはずがたり:2020/10/18(日) 15:09:06
池畑氏国民離脱?

2020/10/17 21:05神戸新聞NEXT
新国民民主党が県連結成 神戸で大会、9人で船出
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202010/0013791111.shtml
神戸新聞NEXT

 新しい国民民主党兵庫県連の結成大会が17日、神戸市内であった。新県連には兵庫県議2人、神戸市を含む市町議員6人と衆院候補の佐藤泰樹氏(兵庫3区)の9人が所属し、旧県連の17人から半減しての船出となった。

 結成大会に出席した党本部の榛葉賀津也幹事長は「提案型の改革中道政党として、力を合わせていこう」と激励。引き続き県連代表を務める向山好一県議は「直近に迫っている次期衆院選に向け、立憲民主党県連ともしっかり連携していきたい」と述べた。

 国民民主党の旧県連に所属していた衆院候補の井坂信彦氏(兵庫1区)と船川治郎氏(同2区)の2人は新しい立民に参加した。県議2人と神戸市を含む市町議員3人、衆院候補の池畑浩太朗氏(同12区)は無所属で活動する。(長谷部崇)

7283名無しさん:2020/10/18(日) 15:25:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/7dc80eae4130ff64de1b95e466c4cac7e5c8f9ac
「蓮舫」幹事長がポストを外された理由 自民参院幹事長との“蜜月”に横槍が入り…
10/17(土) 5:56配信

 参議院に地殻変動である。

 今月1日、立憲民主党の人事で、蓮舫参院議員(52)が就いていた参院幹事長のポストが羽田雄一郎氏に挿(す)げ替えられることになった。

「さらに、蓮舫氏は重要ポストの予算委員会筆頭理事も交代させられる見通しです」(政治部記者)

 実は、これに遡る9月、参院自民党でも地崩れが起こっていた。

「かつての参院のドンこと青木幹雄元参院会長の長男・一彦氏が予算委員会の筆頭理事に就任することになり、石井準一参院幹事長代理(62)が筆頭理事から降りることに。あくまでも竹下派同士での交代ですが、細田派など他派閥が石井氏と蓮舫氏の“近さ”を問題視したという裏事情があったのです」

 同じ時に筆頭理事を務めた蓮舫氏と石井氏だが、

「石井氏には、蓮舫氏との信頼関係がある自分にしか、吉田博美元参院幹事長亡き後の参院は仕切れないという自負があった。それで、国対とは別のラインで参院予算委員会の審議を主導しようとしたんです。今年の1月に世耕弘成参院幹事長が蓮舫氏のことを揶揄するツイートをした際にも、ものすごい剣幕で石井氏が怒鳴り込んできたといいます」

 二人の関係は、周囲に「異様」と映り始めた。

「蜜月ぶりを見かねた森喜朗元総理が参院竹下派に苦言を呈し、筆頭理事の交代という事態になった。もっとも、石井氏からすれば一彦氏は後輩議員なので、影響力は残せそうですが」

 一方の蓮舫氏は哀れだ。

「彼女は、石井氏とのコンビで参院の立憲は存在感が高まったとばかりに、与党に振り回される衆院側を見下し、反感を買っていた。石井氏が筆頭理事を外れる以上、蓮舫氏に用はないと切られてしまったのです」

 人事に深い事情アリ。

「週刊新潮」2020年10月15日号 掲載

新潮社

7284名無しさん:2020/10/18(日) 23:17:41
これは予想されていた通りの展開ですね


https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20201018/4020006827.html
岡山 NEWS WEB
立民が岡山1区に原田氏擁立へ
10月18日 19時27分

合流新党「立憲民主党」は次の衆議院選挙の岡山1区に新人で、去年の参議院選挙岡山選挙区に立候補したNPO法人の元代表、原田謙介氏を擁立する方針を固めました。

衆議院選挙の岡山1区をめぐっては、合流前の立憲民主党から立候補し、比例代表で復活当選した高井崇志氏がことし4月に除籍処分となった後も、無所属のまま国会での活動を続けていることから合流新党となった立憲民主党は新たな候補者の調整を進めてきました。
その結果、関係者によりますと、立憲民主党は去年7月の参議院選挙岡山選挙区に立候補して落選したNPO法人元代表の原田謙介氏を次の衆議院選挙岡山1区に擁立する方針を固めたということです。
原田氏は、倉敷市出身の34歳。
東京大学を卒業後、NPO法人の代表として若者の政治参加を促す活動を全国で展開しました。
立憲民主党では早ければ今月25日にも開かれる新たな県連の設立大会で、原田氏の擁立を正式に発表する方針です。
衆議院選挙の岡山1区は、高井氏のほかに自民党の逢沢一郎氏が現職で、共産党は余江雪央氏の擁立を発表しています。

7285岡山1区民:2020/10/19(月) 06:45:30
>>7284

候補者調整は全て旧立憲組。高井は新国民民主党の憲法調査会に参加してるが果たして・・・
https://www.sanyonews.jp/article/1062951?rct=syuyo
旧立民系と旧国民の候補が競合していた岡山3、4区は、いずれも旧立民系の森本氏と柚木氏に一本化する方向で協議する。旧国民が3区は元職の内山晃氏(66)、4区は新人の三宅和広氏(45)の擁立を決めていたが、ともに合流後の立民に入り、候補者調整の対象となっている。

7286とはずがたり:2020/10/20(火) 13:47:08
>日本原子力発電東海第二原発(東海村)の再稼働反対は盛り込まなかった。原発メーカーや電力会社の労働組合の影響力が強い連合茨城への配慮がにじんだ。

>県連の設立メンバーは国会議員四人と地方議員十人の計十四人で、十日に設立された新・国民民主党県連の二十一人を下回った。このほか、大会に出席した旧国民の設楽詠美子県議(筑西市)ら地方議員五人が、入党を検討しているという。

新立民県連、設立大会 東海第二再稼働「反対」 活動方針に盛り込まず
2020年10月20日 07時21分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/62944

 新・立憲民主党県連の設立大会が十九日、水戸市内のホテルで開かれ、代表に郡司彰・元農相(参院茨城)を選出した。次期衆院選に向けて野党共闘を進め、県内七小選挙区で与野党逆転を目指すことなどを掲げた活動方針を決議したが、日本原子力発電東海第二原発(東海村)の再稼働反対は盛り込まなかった。原発メーカーや電力会社の労働組合の影響力が強い連合茨城への配慮がにじんだ。(宮尾幹成)
 県連関係者によると、当初の活動方針案には東海第二の再稼働に関する記述があったが、郡司氏らの判断で削除されたという。
 立民の綱領は「原子力エネルギーに依存しない原発ゼロ社会を一日も早く実現」と明記している。郡司氏は大会後の記者会見でこの点を問われ、「綱領には(原発ゼロが)入っている。個別の政策はこれから詰めるべきところを詰める」とけむに巻いた。
 大会には、原発メーカーの日立製作所労組出身の内山裕・連合茨城会長が来賓として招かれたほか、東京電力労組出身の西條昌利・県電力総連会長(連合茨城副会長)も姿を見せた。
 あいさつに立った県連役員や来賓で東海第二に言及したのは、「再稼働阻止に向け、立憲民主党とともに闘っていく」と訴えた社民党県連の石松俊雄代表(笠間市議)だけだった。
 県連の設立メンバーは国会議員四人と地方議員十人の計十四人で、十日に設立された新・国民民主党県連の二十一人を下回った。このほか、大会に出席した旧国民の設楽詠美子県議(筑西市)ら地方議員五人が、入党を検討しているという。
 衆院議員の任期が二十一日で残り一年となるが、茨城3区の候補予定者一本化については、結論を先送りし党本部で引き続き調整する。旧立民が擁立した高杉徹・前常総市長と、旧国民出身の梶岡博樹元県議が競合している。
 郡司氏以外の主な役員には、代表代行に青山大人(やまと)氏(衆院比例北関東)、幹事長に小沼巧氏(参院茨城)が就いた。
 大会には国会・地方議員や党員、労組関係者ら計約百人が出席。来賓の長妻昭党副代表、浅野哲(さとし)国民県連代表(衆院比例北関東)、石松社民県連代表があいさつした。

◆大井川知事、招かず 国民県連と対応分かれる
 立憲民主党県連は、十九日の設立大会に大井川和彦知事を招待しなかった。国民民主党県連が十日に開いた設立大会には知事が来賓として出席しており、対応が分かれた。来夏の知事選に向け、両県連の大井川県政に対する姿勢の違いが図らずも表れた。
 知事を招かなかったことについて、立民県連の郡司彰会長は、大会後の記者会見で「県政にどのようなスタンスで臨むか、これからみんなで議論して決める。まるっきり白紙だ」と述べるにとどめた。
 ただ、県連所属議員からは「知事の政策は新自由主義的で立民とは相いれない」との声も上がる。
 知事は、国民県連の大会では「さまざまな新しい視点から政策を提言いただきたい。これからもご支援、ご協力を」とあいさつ。少年時代を日立市で過ごしたことにも触れ、日立グループ労働組合出身議員の多い国民県連との「縁」をアピールした。(宮尾幹成)

7287とはずがたり:2020/10/20(火) 13:48:16
>>7284
おお,俺も想定してました。

ただ岡山3・4区の調整は更に難しくはなりましたかねえ。w。

7288チバQ:2020/10/20(火) 14:20:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/3294f9a71d51362d325e24f4937fa74bd519b4fb
国民民主、12月に党代表選 党員・サポーターも参加
10/20(火) 12:33配信
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国民民主党・玉木雄一郎代表
 国民民主党の玉木雄一郎代表は20日の記者会見で、12月中に党代表選を実施すると発表した。26日召集の臨時国会の閉会後に告示する。玉木氏は代表選の有権者となる党員・サポーターについて「11月10日を締め切りに募集を行いたい」と述べた。

 国民は9月の党発足時に国会議員だけで玉木氏を代表に選出。ただ、党員やサポーターの意見を反映させる必要があるとして、年内に改めて代表選を行う方針を示していた。

7289とはずがたり:2020/10/20(火) 15:39:05

まあ入党に時間を掛けた分,組織や連合への根回しに時間をかけましたかねえ。参院選までには比例対象に国民をねじ込めるとなにか確証を得たのか?参院選前迄に絶対に行われる衆院選でこくみんが負けたらそれこそ全面降伏になるからそれまでは暴れ回って結果次第では平伏って感じかな?

国民 無所属で民間労組出身の川合孝典参議院議員が入党
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201020/k10012672201000.html
2020年10月20日 14時51分

立憲民主党などの新党への参加を見送り、無所属で活動していた民間の労働組合出身の川合孝典参議院議員が、国民民主党に入党しました。

連合に加盟する民間の産業別労働組合、「UAゼンセン」出身で、参議院比例代表選出の川合孝典議員は、9月、新党の立憲民主党と国民民主党が結党した際には、連合の両党に対する支援の在り方が十分に見通せない中、慎重に対応を判断したいとして、いずれにも参加を見送っていました。

川合氏は、先に、連合が、立憲民主党と国民民主党の双方を支援する方針を決めたことなども踏まえ、選挙を見据えれば、理念や政策が近い党で活動するのが望ましいとして、国民民主党に入党届を提出し、20日の両院議員総会で了承されました。

川合氏の入党で、国民民主党の所属議員は、衆参両院で合わせて16人となりました。

7290とはずがたり:2020/10/20(火) 21:50:40
“わいせつ”不起訴も…初鹿明博氏が議員辞職の意向[2020/10/20 21:17]

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000196104.html

 去年12月にわいせつ行為で書類送検され、その後に不起訴処分となった初鹿明博衆議院議員が議員辞職する意向を固めました。

 関係者によりますと、初鹿議員は今月20日夜に支援者を集めた会議を開き、26日に召集される臨時国会の前に議員辞職する考えを伝えました。次の選挙には出馬しないということです。ただ、将来的に再び出馬することも念頭に、まずは議員辞職をしてけじめを付けたいと説明しているということです。近く衆議院に議員辞職願を提出し、辞職の理由などについて記者会見する予定です。初鹿議員は2015年にタクシーの車内で女性にわいせつな行為をした疑いで去年12月に書類送検されましたが、先月に東京地検は不起訴にしました。初鹿議員は書類送検を受け、去年12月に立憲民主党を離党していました。

7291ゼンセン分会長:2020/10/20(火) 21:56:55
2週間ぐらい前に次は国民民主かもしれんという噂があったんですが、やっぱり川合さんが動きましたね。
動くとしたら川合さん、もう1人の組織内である田村さんはもう少し様子見してほしいもんです。そもそも私の所属するゼンセン組織内労組政治顧問である
山井さん、柚木さん、参院議員の森本さんはみんな立憲民主党に所属しました。こう言った事情から国民民主の支援もやりずらい。少なくとも組合員を理解させることは難しいです。
元々古くからゼンセンを組織する製造業系、流通系労組と組織歴としては新参である私たちサービス業労組とでは温度差があります。
こっちの事情を全く汲まないゼンセン執行部にあくまで個人的な意見ですが反発する気持ちもあり一部の組合員が訴えるゼンセンから独立して連合に加盟する気運に同調する気持ちも理解できます。
今のところ独立するのは現実味がなく、夢物語ですが柚木さんや森本さんを抱える私たち中国地方労組としては国民民主党より
立憲民主党を応援した方が理にかなっています。そもそもゼンセンだって今まで同じ民主党でやってきたではないか。
それが今さら何を言うのかと言う気持ちです。ゼンセンは製造業系、イオン労組を含む流通系、そして私たちサービス業労組で組織されています。
運動会だとか休日に組合運動をさせるぐらいならもう少しこちらの意見も聞いてくれよと言う気持ちです。
立憲民主党を応援すると言うよりもこっちだって、製造業や流通系を推すよりも準組織内とは言え政治顧問を引き受けてくれている議員を応援したいです。
そもそもゼンセン組織内地方議員はほとんど無所属で、県民連合や友愛や民主と名のついた会派に所属するケースが多いです。
昔から旧同盟だとか旧総評だとかそんな枠組みはなく労組系は労組系で固まっていたのに、そう言った団結を
上から乱そうと言うのは理解できかねます。日本の労働組合は過渡期だと思いますね。
もはや企業別組合は限界。特にゼンセンのような様々な業種で構成されている労組は一緒に運動は難しいと感じました。
こっちの都合を考えない中央にほとほと嫌気がさしています。一応地方支部の分会長風情ですが
労働組合の人間として何とか勤労者(ばかりではなく、正直同じ労働者階級でも理解し合うには苦労しました)の利益にと思って
民主党、民進党、国民民主党を組合員の突き上げを甘んじて受けながら、政治活動を取り組んできましたが今までの取り組みは無意味となりました。
そもそも私たちは国際的にはユニグローバルユニオン系であり、インダストリオールグローバルユニオンの製造業系とは出席する国際会議も違います。
労働組合もしっかりしてほしい。西側諸国でも共産系労組と社民主義労組との対立はよくあることですが、
同じ社民主義労組で冷戦以前の対立を引きずっているのは日本ぐらいです。日本労組運動として後世に恥じない労組のあり方を望みます。
完全に愚痴になりましたが、せめて同志である社民主義労組ぐらいは総体として一つの政党を支援してほしいものです。
自治労も統一して立憲を支援しようとしているのに、ゼンセンは分裂しようとしている現状が恥ずかしいです。

7292チバQ:2020/10/21(水) 01:02:33
https://twitter.com/ex_kanryo_mochi/status/1318175023232815105?s=19

原口一博

うーん、やらかしたな
福山哲郎もやらかしましたよね。国家議員同士ならともかく、こんな威圧的な態度でどうする。
とゆーか、馬鹿か?

7293とはずがたり:2020/10/21(水) 02:23:36
>>7291
お疲れ様です。

>一部の組合員が訴えるゼンセンから独立して連合に加盟する気運
おお,そんなものが!?

川合さんはまあ再編前から前のめり感が凄かったので,彼なりに慎重に動いたんでしょうねえ。。

一部の組合員の反撥も伝わっていると信じたいところです。

>もはや企業別組合は限界。特にゼンセンのような様々な業種で構成されている労組は一緒に運動は難しいと感じました。
それは私も常々感じる部分もありますね。。

せめて田村さんの方は立憲会派に所属するとか,色んなバランスの取り方もあるとは思うんですが,来たる総選挙でその辺の決着が,立憲に求心力という形で出てくると良いんですが。。

柚木さんの立憲公認も無事決まったようですし立憲側にも色々ゼンセンのみならず自動車なんかにも働きかけをして働く者が纏まれる様な体制を組む努力をして欲しい所ですね。

7294名無しさん:2020/10/21(水) 14:34:20
https://www.sankei.com/smp/politics/news/201021/plt2010210008-s1.html

《独自》増子輝彦・参院議員が自民会派入りへ
2020.10.21 11:43政治政局

増子輝彦氏
 旧国民民主党に所属していた増子輝彦参院議員が自民党会派入りすることが21日、分かった。午後に正式決定する見通し。増子氏が産経新聞の取材に明らかにした。元自民党衆院議員の増子氏は民進党幹事長や民主党副代表などを歴任。9月に発足した新たな国民民主党への参加を見合わせていた。

7295チバQ:2020/10/21(水) 15:07:17
>>7294
あら、ずいぶん早かったね

7296名無しさん:2020/10/21(水) 21:18:50
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20201020k0000m010251000c.html
国民、立憲との統一会派「離脱論」強まる 結論は持ち越し
2020/10/20 19:27毎日新聞

国民、立憲との統一会派「離脱論」強まる 結論は持ち越し

玉木雄一郎氏=東京都千代田区の同党本部で、竹内幹撮影

(毎日新聞)

 国民民主党は20日、両院議員総会を開き、立憲民主党などと衆院で組む統一会派からの離脱論について協議した。連携を保つべきだとの意見も出たが、党の独自性を示すために離脱すべきだとの意見が強まった。結論は持ち越しとなったが、離脱すれば野党共闘への影響は必至だ。

 玉木雄一郎代表は20日の記者会見で「さまざまな意見が党内にある」と苦悩をにじませた。26日召集の臨時国会前に再度集まり、対応を決める。

 国民は9月の臨時国会で、立憲との行き違いがあった参院側は統一会派を解消したが、衆院側は会派を維持。首相指名選挙でも立憲の枝野幸男代表に投票した。衆院所属の国民議員は7人しかおらず、単独会派だと予算委員会などで質問時間を十分に確保できないためだ。支持組織の連合が立憲との連携を強く求めたという事情もある。

 だが、党内保守派の前原誠司元外相は日本維新の会との距離を縮め、党憲法調査会長の山尾志桜里氏は立憲が慎重な憲法論議に前向きな姿勢を強めている。離脱派は統一会派のままでは「自由度が狭まる」と主張し、党内も離脱に傾いている。立憲中堅は「とどまるよう働きかけているが、どうなるか分からない。離脱すれば連合も困るだろう」と気をもむ。【木下訓明】

 ◇12月中に党代表選

 国民民主党は20日の両院議員総会で、党員・サポーターや地方議員を含めた党代表選を12月中に実施することを決めた。立憲との関係のあり方などが争点になる可能性がある。玉木雄一郎代表は9月の結党時から早期実施を表明していた。

7297とはずがたり:2020/10/22(木) 11:04:14
>>7294
三羽がらすと云われてたけど残るは榛葉さんだけか。。

7298名無しさん:2020/10/23(金) 02:12:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/5eb28f372eaa503c24f2cbafb962f7c04e2df80f
初鹿明博衆院議員が辞職の意向 わいせつ行為で不起訴処分も“けじめ”、再出馬も
10/20(火) 20:51配信

 去年12月にわいせつ行為で書類送検され、その後不起訴処分となった初鹿明博衆議院議員が議員辞職する意向を固めた。

 関係者によると、初鹿議員は20日夜に支援者を集めた会議を開き、今月26日に召集される臨時国会の前に議員辞職する考えを伝えた。次の選挙には出馬しないという。ただ、将来的に再び出馬することも念頭に、まずは、議員辞職をしてけじめをつけたいと説明しているという。

 近く衆議院に議員辞職願を提出し、辞職の理由などについて記者会見する予定。

 初鹿議員は、2015年にタクシーの車内で女性にわいせつな行為をした疑いで去年12月に書類送検されたが、先月、東京地検は不起訴にした。初鹿議員は書類送検を受けて、去年12月に立憲民主党を離党していた。(ANNニュース)

https://news.yahoo.co.jp/articles/e4a552a092c21782ddfb6d2b549e9d1d51a1d617
“わいせつ”不起訴も…初鹿明博氏が議員辞職の意向
10/20(火) 21:17配信

 去年12月にわいせつ行為で書類送検され、その後に不起訴処分となった初鹿明博衆議院議員が議員辞職する意向を固めました。

 関係者によりますと、初鹿議員は今月20日夜に支援者を集めた会議を開き、26日に召集される臨時国会の前に議員辞職する考えを伝えました。次の選挙には出馬しないということです。ただ、将来的に再び出馬することも念頭に、まずは議員辞職をしてけじめを付けたいと説明しているということです。近く衆議院に議員辞職願を提出し、辞職の理由などについて記者会見する予定です。初鹿議員は2015年にタクシーの車内で女性にわいせつな行為をした疑いで去年12月に書類送検されましたが、先月に東京地検は不起訴にしました。初鹿議員は書類送検を受け、去年12月に立憲民主党を離党していました。

テレビ朝日

7299名無しさん:2020/10/23(金) 02:15:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/19317eb28a242e0bc3cdf39790944cc19c0ba9e5
無所属の初鹿明博氏、議員辞職へ わいせつ容疑、記者会見で表明
10/22(木) 11:27配信

 昨年12月に強制わいせつ容疑で書類送検された野党系無所属の初鹿明博衆院議員(51)=比例東京=が議員辞職する意向を固めた。周辺が22日、明らかにした。東京地検は今年9月に不起訴処分としたがけじめをつける必要があると判断した。22日午後に記者会見して表明する。

 初鹿氏は2015年5月、知人女性とタクシーに乗車中、キスを迫ったり、下半身に相手の顔を押し付けたりするなどした疑いで警視庁が昨年12月に書類送検。所属していた旧立憲民主党を離党していた。

 辞職に伴い2017年の衆院選比例東京ブロックの同党名簿で次点だった松尾明弘氏(45)が繰り上げ当選する見込みだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bbc0c5925b454232b3fdf009f1eba6df3cde6202
初鹿衆院議員が辞職願提出 強制わいせつ問題で
10/22(木) 14:13配信

 強制わいせつ問題で立憲民主党を離党し無所属となった初鹿明博衆院議員(比例代表東京ブロック)は22日、衆院に辞職願を提出した。

 この後、衆院議員会館で記者会見し、「相手や支援者、有権者、立憲民主党へのけじめとして議員辞職する」と説明した。

 初鹿氏は「これからも政治活動を続ける」としつつ、次期衆院選については「全く決めていない」と述べるにとどめた。

 警視庁は昨年12月、初鹿氏が2015年5月にわいせつな行為をした疑いがあるとして書類送検。これを受けて、初鹿氏は立憲を離党した。東京地検は9月、初鹿氏を不起訴処分としていた。

 初鹿氏は東京都議などを経て、09年の衆院選で東京16区に旧民主党から出馬し初当選。15年5月当時は旧維新の党に所属していた。立憲は既に次期衆院選の東京16区に新人候補の擁立を決めている。

 初鹿氏の議員辞職が許可された場合、17年衆院選比例代表名簿に従い、立憲の新人・松尾明弘氏(45)が繰り上げ当選となる見通し。

7300名無しさん:2020/10/23(金) 02:16:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/400108e3dd05fc7cdc66a9bb17957c8627a8406d
初鹿衆院議員が辞職届 強制わいせつで書類送検、不起訴も「けじめ」
10/22(木) 14:56配信

 旧立憲民主党に所属していた昨年12月に強制わいせつ容疑で書類送検された無所属の初鹿明博衆院議員(51)=比例東京=は22日、議員辞職願を衆院に提出した。その後、国会内で記者会見し、「自らの意思で議席を返上することが党や有権者に対するけじめだ」と辞職の理由を説明した。政治活動は今後も続けると強調した。

 初鹿氏は「不起訴になったが、告訴されるということは私の言動に相手を不快にさせる原因があった。真摯(しんし)に反省し、辞職を(相手への)けじめとしたい」とも述べた。「支援者の信頼を著しく欠いた。政治家全体のイメージダウンにもつながったと感じ、大いに反省している」と陳謝した。

 また、国会議員の特権意識があったのではないかとの指摘を周囲から受けたと明かし、「議員辞職することで、自分の体にまとわりついてしまった特権意識という衣を捨て去らなければならないと思った」と心境を語った。

 次期衆院選に出馬するか否かに関しては「全く決めていない」と説明した。

 初鹿氏は平成21年初当選で当選3回。27年5月にタクシー車内で同乗していた知人女性にキスを迫ったり、下半身に相手の顔を押し付けたりするなどした疑いで、昨年12月、書類送検され、旧立民を離党した。先月、不起訴処分が決まった。

 議員辞職に伴い、29年の前回衆院選の比例東京ブロックで同党名簿順位で次点で落選した松尾明弘氏(45)が繰り上げ当選する見通し。

https://news.yahoo.co.jp/articles/684b24ae862d71bd8edb254bd0dd98a71e36a20f
無所属の初鹿衆院議員が辞職 強制わいせつ容疑で不起訴
10/22(木) 17:28配信

 立憲民主党を離党し、無所属で活動していた初鹿明博・衆院議員(51)=比例東京=は22日、国会内で記者会見を開き、衆院に辞職願を提出したことを明らかにした。初鹿氏は当選3回。

 初鹿氏は2015年5月の深夜、都内を走行中のタクシー内で、知人女性にキスをしたり、顔を自分の下半身に押しつけたりした疑いで、昨年12月に強制わいせつの容疑で警視庁に書類送検されたが、東京地検は今年9月に不起訴処分にした。

 会見では「相手へのけじめ、支援者へのけじめとして辞職することにした」と述べた。今後も政治活動を続ける意欲を示す一方、次回選挙への対応は「現時点では白紙」と述べるにとどめた。

 辞職に伴い2017年の衆院選比例東京ブロックの同党名簿で次点だった松尾明弘氏(45)が繰り上げ当選する見込みだ。

朝日新聞社

7301名無しさん:2020/10/23(金) 02:17:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4c00b2bc01207f87f54b89cf94c68195a75fcec
初鹿衆院議員が議員辞職、強制わいせつ容疑で書類送検
10/22(木) 17:46配信

 去年、強制わいせつ容疑で書類送検され、立憲民主党を離党した初鹿衆議院議員が22日、議員辞職願を国会に提出しました。

 「今後も政治活動を続けていくために、今回一旦けじめをつけて、衆議院議員を辞職することといたします。本日はお集まりいただきまして、本当にありがとうございました」(無所属 初鹿明博衆院議員)

 初鹿氏は、5年前に乗車中のタクシーの中で知人女性にわいせつな行為をした疑いで去年12月に書類送検され、立憲民主党を離党しました。

 今年9月に不起訴処分となっていますが、初鹿氏は、被害者や有権者などへのけじめとして議員を辞職すると表明しました。今後については「具体的なことは白紙」としながらも、政治活動を続ける方針を示しています。(22日15:45)

最終更新:10/22(木) 17:46
TBS系(JNN)

7302名無しさん:2020/10/23(金) 02:18:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/353245222a8f6fa43f221acdbc89825ea7ae37dc
〈辞職願を提出〉「嫌じゃなかったと思った」タクシーでいきなりキスを……初鹿明博議員の強制わいせつ疑惑
10/22(木) 22:12配信

 強制わいせつ問題で立憲民主党を離党し、無所属となった初鹿明博衆院議員が10月22日、衆議院に辞職願を提出した。初鹿議員の問題を最初に報じた「週刊文春」2017年11月9日号の記事を再公開する。なお、記事中の年齢や日付、肩書き等は掲載時のまま。

◆ ◆ ◆

「まっとうな政治。」を訴えて、衆院選で55議席を獲得し、野党第一党に躍進した立憲民主党。だが、さっそく新人議員がセクハラ問題で党員資格停止を受け、「リベラル」の看板に曇りが生じている。そして、結党メンバーの一人にも重大疑惑が浮かび上がった。

「言葉にするのもためらわれる行動に……」
「先生はタクシーで彼女と2人になると豹変し、いきなりキスを迫ってきたそうです。そして、言葉にするのもためらわれる行動に出たのです」

「週刊文春」記者に、怒りを込めてこう語るのは、立憲民主党の初鹿明博衆院議員(48)から性暴力を受けた被害女性の友人Aさんだ。

「自分たちに甘いと言われても仕方ない」
 立憲民主党が揺れている。同党は、「まっとうな政治。」をスローガンに、衆院選で55議席を獲得し野党第一党に躍り出た。

 だが、「週刊文春」は2017年11月2日号で、初当選した青山雅幸氏のセクハラ疑惑を報じた。青山氏の元秘書が、詳細なメモなどを元に、抱きしめられたり、キスを迫られたことを証言したのだ。

「週刊文春」報道を受け、福山哲郎幹事長は、次のように語り、青山氏の党員資格停止処分を発表した。

「性暴力の根絶を求めるわが党で、セクハラで女性を傷つけるような状況が発生していることは甚だ遺憾」

 政治部記者が語る。

「会派入りを認めない措置を取りましたが、年明けの通常国会では会派に入れるといわれています。青山氏と枝野幸男代表は東北大学の同じサークル出身です。もともと青山氏のセクハラは、地元静岡の関係者に聞けばわかる有名な話で、さらなる問題行為もあると言われています。『国家権力を憲法で制限する』と立憲主義を掲げるわりに、自分たちには甘いと言われても仕方ないでしょう」

 だが実は、立憲民主党には、もう1人、女性に対し強制わいせつに及んだ疑惑をかけられている議員がいる。冒頭の初鹿氏だ。

7303名無しさん:2020/10/23(金) 02:19:05
>>7302

“女癖”の悪さに定評あり
 初鹿氏は、当選3回。東大法学部を卒業し、議員秘書、都議を経て、2009年に東京16区で民主党から出馬、初当選を果たした。

「初鹿氏は鳩山由紀夫元首相の秘書経験もあり、筋金入りのリベラル派です」(同前)

 今回の選挙では、小池百合子氏の「排除」に反発し、立憲民主党の結党に参加。結党メンバー6名の1人として、党を代表してテレビにも出演し、法に基づく政治の大切さを訴えていた。

「選挙戦では、枝野代表も応援に入り、自民党の大西英男氏に敗れたものの、比例区で復活当選を果たしました」(同前)

 私生活では、自ら「宝物」という妻と3人の子どもがいる初鹿氏。ただ交流のある女性記者が言う。

「『爪がキレイだね』と言われ、いきなり手をさすられたことがあります。女癖の悪さには昔から定評があるんです」

〈みんな奥さん以外に、はけ口求めていると思うよ〉
 2016年12月には「週刊新潮」に“不倫未遂”を報じられた(16年12月29日・17年1月5日合併号)。

 記事によれば、初鹿氏は舞台女優と個室で食事をした際、女性の胸を触り、自らズボンを脱ぎ始めることもあったという。さらに別の日には、歌舞伎町のラブホテルに強引に女性を連れ込もうとしたが失敗。記事には初鹿氏のこんな“弁明”が掲載されている。

〈みんな奥さん以外に、はけ口求めていると思うよ。でも風俗はつまらない。あなたとイキたいと思われるから、こっちもイキたくなるわけ。〉

 だが、初鹿氏は不倫どころか性暴力事件まで引き起こしていたのだ。

 被害者は佐藤陽子さん(仮名)。事件が起きたのは、15年5月のことだったと明かすのは、陽子さんから当時、相談を受けていた冒頭のAさんだ。

「それまで陽子さんは初鹿先生と個人的に親しいわけではありませんでしたが、支援者の1人でした。15年5月に、港区内で親しい知人らによる懇親会が開かれ、陽子さんも出席しました。政界関係者など、数十人が参加したそうです」

 一次会を約1時間で終えると、二次会は初鹿氏の知り合いの飲食店で行なわれたという。

「初鹿さんは二次会を終えた時点で相当酔っ払っていて呂律(ろれつ)が回っていませんでした。二次会は深夜にお開きとなり、タクシーに分乗して帰ることになりました」(同前)

 陽子さんは別の参加者と初鹿氏の計3人でタクシーに乗った。この時、陽子さんの意識ははっきりしていた。車中では3人で世間話をしていたが、1人が先に降りると、初鹿氏は豹変したという。

「陽子さんも初鹿氏の女性にまつわる噂は聞いていたので、2人きりになった時に不安がよぎったそうです。案の定、初鹿氏はいきなりキスを迫ってきたのです。いくら拒否しても行動はエスカレートするばかりで、陽子さんはショックのあまりフリーズ状態になってしまった。そして、初鹿氏は遂には無言のままズボンのチャックを下ろし、陽子さんの顔を引き寄せたそうです」(同前)

7304名無しさん:2020/10/23(金) 02:19:33
>>7303

「何度も拒否をしましたが…」
 その後の詳細については、「セカンドレイプ」を防ぐ意味で詳述しない。陽子さんは、自宅近くにタクシーが到着すると、逃げるように車から降りた。

「その際、初鹿氏は『帰るの?』と聞いてきたそうです。日頃、女性や子どもの人権尊重や多様性のある社会を訴えている国会議員がそんなことをするとは、と陽子さんはひどくショックを受けていました」(同前)

 Aさんの告発を受けて、「週刊文春」は陽子さんに事実確認のため取材を申し込んだ。当初は頑なに拒んでいたが、初鹿氏が国会議員という公人であり、国民は彼がどのような人物かを知る必要があるのではないかとぶつけると、逡巡しながら事実関係を語り始めた。

「タクシーの中でそうした行為があったのは事実です。何度も拒否をしましたが、先生も大変酔っていらっしゃったようなので……」

「嫌じゃなかったと思った。ひどいことをしたのかな」
 陽子さんは、昨年12月には初鹿氏から謝罪を受けたことも明かした。当時、新潮の不倫未遂記事を受けて、初鹿氏は関係者に謝罪行脚をしており、彼女にも面会を求めてきたという。

「お会いすると、記事について『お騒がせしてすみません』と神妙な様子で頭を下げられました。そして、私が15年5月の出来事について触れると、『嫌じゃなかったと思った。ひどいことをしたのかな。反省しています』などと謝罪をされました」(同前)

 また、警察への被害届についてもこう語った。

「立場のある方ですし、当時は見送りました。ただ今回取材を受けて、重大な問題だと再認識しました。改めて提出を検討します」

 数多くの男女間トラブルの相談を受ける長谷川裕雅弁護士が語る。

「男性は国会議員という支配的な立場にあり女性は抗拒不能だったと判断され、準強制わいせつ罪に当たると思います。またタクシー内で性器を露出すること自体、公然わいせつ罪にも当たる可能性があります」

 また、2017年7月、強姦罪に代わって運用が開始された強制性交等罪の要件には、「姦通」に加え、「口腔性交」なども明記されている。

 初鹿氏は一体、どう説明するのか。10月28日夜、自宅前で直撃した。

7305名無しさん:2020/10/23(金) 02:19:55
>>7304

「ちょっと酔っ払ってたから。あんまり覚えてない」
――陽子さんに、強制的にわいせつな行為をされた?

「あ、そう? それは知らないけど。そんなこと陽子さんが言ってるの? それはだって、誤解じゃないの?」

――犯罪に当たるような案件です。

「犯罪じゃないとは思うんだけど。陽子さんと、あの、強制ではなかったと思うんだけど」

――合意の上で、あったということですか?

「ちょっと酔っ払ってたから。あんまり覚えてない」

――キスはされた?

「覚えてないです」

――タクシーでわいせつな行為をされたことは?

「それはあんまり覚えてないですね。う〜ん、酔っ払ってたからわかんない。手はわかんない、握ったのかもしれない」

――それはセクハラでは?

「わかんない、合意があったら、合意があったら別に」

――何が合意なんですか?

「いや、あの、タクシーに一緒に乗ったのが合意」

――ご記憶がない、ということでよろしいんですか?

「はい、いまの段階ではそうします」

――ご自身の体験の話です。

「相手と話をしてみます。『どうだったっけ?』と」

――チャックは下ろした?

「ないです」

――謝罪はされた?

「お話はしました。週刊誌の記事が出たことが申し訳ないということで。(タクシーの件は)そこで謝罪をしたという認識はないですけど。記憶を辿ってみます」

――枝野さんは、この説明で納得されますか?

「納得しないかもしれないですね、それは」

 最後は「すいません」と頭を下げると、エレベーターに乗り込むのだった。

 改めて事務所に申し込むと、書面で回答があった。

「タクシーに同乗した際にご指摘のような行為を行った記憶はございません。不快に思わせる言動があったとすれば申し訳ないと思っております。新潮記事を含め、私自身の振る舞いによって、不快に思わせたことがあったのであれば申し訳ない、と申し上げたことはございます。いずれにせよ、意に反したわいせつ行為をした記憶はございません」

7306名無しさん:2020/10/23(金) 02:20:21
>>7305

「女性問題を見過ごしてきた方は、何を思って支援してきたのでしょうか」
 陽子さんは最後に、「週刊文春」の取材に応じた真意についてこう語った。

「これは初鹿先生個人だけの問題ではないのです。先生は実行力があり、福祉政策であげた実績は素晴らしいと感じます。一方で女性問題は、支援者に広く知られています。傍観者として見過ごしてきた周囲の方は何を思って支援してきたのでしょうか。

 またセクハラや性暴力の被害者にとって、心の傷は長く残り、加害者から謝罪を受ければ終わるわけではありません。些細なことに見えても被害者にとっては非常に繊細で話すことができず、悩みを抱えている人も多いと思います。それをわかって頂きたくて、お話をしたのです」

 選挙戦最終日、福山幹事長はこう訴えていた。

「選挙で終わりではありません! 支えてもらいたい、それより大事なのは、チェックをしてください、監視をしてください」

 立憲民主党は、この言葉にどう責任を持つのか。

〈初鹿明博議員が辞職願〉自らチャックを下ろし……「うつやパニック発作に」“強制わいせつ”被害女性が告白 へ続く

「週刊文春」編集部/週刊文春 2017年11月9日号

7307名無しさん:2020/10/23(金) 02:21:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ee97f2bae39bfc884ad33343478eab8382ce978
〈初鹿明博議員が辞職願〉自らチャックを下ろし……「うつやパニック発作に」“強制わいせつ”被害女性が告白
10/22(木) 22:12配信

〈辞職願を提出〉「嫌じゃなかったと思った」タクシーでいきなりキスを……初鹿明博議員の強制わいせつ疑惑 から続く

 強制わいせつ問題で立憲民主党を離党し、無所属となった初鹿明博衆院議員が10月22日、衆議院に辞職願を提出した。「週刊文春」(2017年11月9日号)のスクープが発端となったこの問題、2019年12月に書類送検された直後に、被害女性が心情を明かした「週刊文春」(2019年12月26日号)の記事を再公開する。なお、記事中の年齢や日付、肩書き等は掲載時のまま。

◆ ◆ ◆

 12月10日に強制わいせつ容疑で書類送検された立憲民主党の初鹿明博衆院議員(その後不起訴)。

 その発端は「週刊文春」(2017年11月9日号)が報じたスクープ、「 汚れたリベラル 立憲民主党 初鹿明博に強制わいせつ疑惑 」だった。今回、被害者の佐藤陽子さん(仮名)が改めて心情を「週刊文春」に明かした。

 事件は2015年5月、ある懇親会の後に起きた。佐藤さんと別の出席者、初鹿氏の3人でタクシーに同乗した際のことだ。1人が先に降りて2人きりになった途端、初鹿氏は豹変した。キスを迫り、佐藤さんが拒否しても行為はエスカレート。遂には初鹿氏自らズボンのチャックを下ろし、佐藤さんの顔を股間に引き寄せた。初鹿氏は当時、小誌に「酔っていて記憶がない」「強制ではない」などと繰り返した。

 この時、立憲は初鹿氏を役職停止6カ月としたが、その後は、様々な役職につけている。今も初鹿氏は、党の文部科学部会や障がい者PTなど4つの部会の事務局長を担っている。佐藤さんが語る。

「あの事件以降、うつやパニック発作といった精神的、肉体的な不調が続きました。昨年頃から体調がようやく落ち着き、今年2月に警視庁葛西署に告訴状を提出しました。その後3月にかけて、警察の事情聴取を受けました。被疑者の初鹿氏は夏頃に事情聴取を受けたようです。告訴に至ったのは、個人的な怒りも当然ありますが、私以上にセクハラや性暴力に悩んでいる人がすごく多いな、と感じることが多かったからです。『1人1人が、悲しい体験をした際に、納得のいく選択をしていくことが重要だ』ということを伝えたかった」

7308名無しさん:2020/10/23(金) 02:21:17
>>7307

裏では「書類送検されただけでしょ」
 書類送検を受けて、初鹿氏は、「捜査当局に全面的に協力している。お騒がせして申し訳ない」とした上で、事実関係や認否、進退などについては「捜査が進行中なので差し控える」と繰り返し、説明していない。また、立憲の福山哲郎幹事長は記者団に、「嫌疑を持たれたことは遺憾で、おわび申し上げたい。本人は捜査当局に全面的に協力する意向を示しており、党として当局の判断を見守りたい」とのコメントを出した。政治部デスクが解説する。

「裏では『書類送検されただけでしょ』と嘯いています。警視庁は具体的な証拠がないことから厳重処分を求めない意見を付けており、起訴されない見込みですが、それを盾に重い処分を見送る意向のようです」

 佐藤さんが憤る。

「福山幹事長が『捜査を見守りたい。甚だ遺憾』と話しているのを報道で見ましたが私のほうが遺憾です。党としてどう考えるのか、見解をはっきりと国民に示すべきだと思います」

 初鹿氏や立憲民主党は、安倍政権や自民党議員の不祥事について厳しく追及し、女性への性暴力問題についても寄り添う姿勢を見せてきただけに、どのような対応をとるのか注目される。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年12月26日号

7309名無しさん:2020/10/23(金) 02:22:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/3bf3ba28c10530d6b51252d50d6730defe7518e5
立憲・枝野代表が記者会見8月31日(全文3)石垣議員発言は参院会長と幹事長で対応
9/1(火) 9:45配信

 立憲民主党の枝野幸男代表は31日、定例記者会見を開いた。

※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「立憲・枝野代表 安倍首相辞任「政治は新しいフェーズに入っていく」 会見ノーカット(2020年8月31日)」に対応しております。

     ◇     ◇

石垣議員のTwitter発言の件は記者会見をすべきでは
堀田:フリーの堀田ですけども、前回の会見でお願いしていた都知事選の惨敗のこと、都連に総括してありますということで、都連の総括からの報告をお願いいたします。枝野さんについて。

 それから、石垣さんのTwitterの件なんですけども、これ、要するに石垣さんがTwitterを最終的に返したことでおしまいにしてよろしいんでしょうか。会見を通してきちんとやるべきだと思うんですよね。というのは、September 11のときに社会党の原陽子さんが、ざまあみろと言った、そういったこともあるし、こういったことも、彼女はディスクジョッキーとかやっていたんでそれは知っていると思うんですよ。そういった勉強もしていないであのようなことを言うのは非常に良くないと。

 さらに最近になって言えば森喜朗さんが、真央ちゃんはいつも肝心なときに転ぶと言って非常に批判されたんですけど、そういったことも分かっていたと思うんですけども、それについてきちんと会見をやらせてほしいんですよね。はっきり申し上げて、立憲民主党はトラブルになったときに、青山さんしかり初鹿さんしかり、会見もしないで中途半端で終わってます。これは公人としてよろしくないと思うんですけど、どう思いますか。

枝野:1点目については、私がご報告するとお約束をしたつもりはありません。地方選挙ですので、それぞれの都道府県組織に聞いていただきたいというふうに思います。2つ目については、同じようなことを自民党にも言っていただきたいと思いますが、わが党としては石垣議員に対して参議院会長と幹事長、党の幹事長とでさらにしっかりとした対応をするというふうに報告を受けていて、この2人に対応を任せています。以上です。

司会:それでは先ほどのとおりで。じゃあそっちいって。いいですか。

7310名無しさん:2020/10/23(金) 02:22:25
>>7309

次期選挙への準備状況をどう考える
毎日新聞:すいません、毎日新聞の宮原です。先ほど枝野代表、政権構想について、次の総選挙に向けて準備は十分しているということをおっしゃったと思うんですけれども、それと同時に候補者調整、これまでもずっとやってきているプロセスの中ではあると思うんですが、まんまで幾つか立憲と国民の候補がかぶっているところもあったりする中で新党合流されると。その候補者調整とか、あと、他党がどのような感じになっていくのかまだ分からない中ですが、他党との連携。あと、新党になるということで人事党も選挙に向けてあると思うんですけれども、選挙が一番早いタイミングになった場合に、それらの準備を急ピッチに進めていく必要があると思うんですが、その準備状況をどのように考えてらっしゃるかお願いします。

枝野:候補者の擁立と調整については、バッティングしているところは数限られていますし、1つの党になれば1人にするしかないわけなので、客観的に受け止めていただけるような手法で、党が1つになれば速やかに対応するということは、誰がどうやってもそれしかないというに思っています。むしろ空白区をどれぐらいあと、力を合わせることによって埋めていけるのかということについては若干時間があったほうがありがたいなというふうには思っていますけれども、合流をきっかけにして、それならということで頑張ろうというような声は水面下にすでに出てきていますので、できるだけ空白区を埋められる努力は新しい党になったら進めていかなければならないだろうというふうに思っています。

 選挙が早いかもしれないということに合わせて、前倒しできるものは前倒ししたほうがいいんですが、相手もあることですし、それからあまり右往左往しても仕方がない。10月25日に投票で選挙があるかもしれないとは僕、今年の年始めぐらいから言っていたと思うので、そのことについては選挙などにかかわらず、メンバーはだいたい共有、これまでも党が違ってもしていたと思っていますので、あまりばたばたすることなく、ただ、前倒しできる日程は前倒しして、できるだけ準備の期間を取るということでいいんじゃないかと思っています。

司会:それではお願いいたします。

7311名無しさん:2020/10/23(金) 02:22:46
>>7310

石垣議員は立憲民主党議員としてふさわしいか
産経新聞:産経、千田と申します。石垣参議院議員の件で追加で質問させていただきます。石垣先生なんですけれども、28日の安倍総理に対する発言以外にも、過去には嘉悦大学の高橋洋一先生に対してレイシストと決めつけるなど、立憲民主党が抱えている理念と反するような言動が過去にも多かったかなというふうに思っております。石垣議員さんなんですけれども、代表としては、立憲民主党の国会議員としてふさわしいというふうに認識がありますでしょうか。また、党の規約で、党の名誉および信頼を傷つける行為に相当する場合は処分するという、規約で決められてると思うんですけれども、これについてはいかがでしょうか。

枝野:今回のツイートに対する認識はもうすでに申し上げているとおりであります。それを踏まえての対応については先ほど申しましたとおり、党の幹事長と参議院会長に今、お任せをしています。

司会:じゃあそのほかの質問。ごめんなさい、後ろずっとあげてた人。そのあと安積さんいきます。

野党に何が望まれていると考えているのか
Independent Web Journal:インターメット報道メディアIWJの浜本です。よろしくお願いします。共同通信さんの世論調査では、次期衆院選比例代表の投票先として、自民党が48%、立憲民主党が11.6%となっており、国民民主、共産、社民を足しても4野党で20%に届いていない現状のようです。国民民主との合流を控えた今、野党に何が望まれているとお考えでしょうか、お聞かせください。

枝野:申し訳ありません、個別の世論調査には反応しないと。ましてや今回、定例の共同さんの世論調査と聞く順番とか聞き方が違っているので、実は比較のしにくい調査になっている。それを前提にした質問には申し訳ありませんがお答えできません。

司会:よろしいですか。はい、ではお願いいたします。

難病患者について立憲はどう考えているのか
安積:フリーランスの安積です。先ほどの石垣さんのことについて追加でお尋ねします。一応、声明は出されたんですけども、その文面を読めば、真摯の反省というよりも、総理をそのまま働かせていた自民党とか政府に責任があるんじゃないかというような、居直りみたいな感じの文面なんですよね。先ほど代表がおっしゃいました、堀田さんの質問に対しても自民党に聞いてくれというような返し方っていうのは、とどのつまり、一番の問題というのはこれ、立憲民主党の議員が病気の人に対してどういうふうな意識を持っているのかっていうことが問われていて、これに対して世論が怒っている状態なのに、こういうふうなやり方、返し方というのはどうなのかなっていうようにちょっと疑問を思うんですけれども、そもそも難病の患者について御党はどういうふうにお考えなんでしょうか。

枝野:堀田さんに申し上げたのは、自民党議員の同種の、私から見ればもっとひどい失言に対しても同じように自民党に問いただしてくださいねということを申したので、今回のことについて申し上げたのではありません。今回のことについての私の認識はすでに申し上げているとおりであり、それに対する対応は参議院会長と幹事長にお任せをしています。しかるべく、さらに対応をされると思います。

司会:そのほかご質問はいかがでございますか。じゃあこちらいって、じゃあこっちいきましょうか。

7312名無しさん:2020/10/23(金) 02:23:48
>>7311

自民総裁選の顔ぶれをどう評価するのか
NHK:すいません、NHKの佐久間です。これまでの質問と関連するんですけれども、今回、自民党の総裁選について、菅現官房長官であったりとか岸田政務調査会長などの名前が挙がっております。この顔ぶれをどう評価するのかということが1つ。現在の自民党では党員投票はせず、両院の議員によって選出をしようというふうな方向で調整が進められていますが、このことについてどう捉えるのかということと、合流新党についても両院の議員で投票して代表を選出しようという流れになっていますが、これが両党の党員とかパートナーズとかいらっしゃいますが、その方との扱い、自民党とも比べてですけども、どのように考えているのかということを1つ。

 それと、安倍政権、7年の振り返りでもうちょっと具体的に教えていただきたいことが、バブル以降の経済のひずみという話もありましたが、安倍政権では安保法制であったり特定秘密保護法であったり、森友加計問題であったり、世論を二分するような話題も多かったです。そのことをどう評価するのかということを教えてください。

枝野:1点目なんですけど、自民党がどなたを総裁に選ぶのか、現状では結果的にそれが内閣総理大臣に結びつくわけですから、それは国民的な関心事項ではありますが、それは自由民主党という組織のお決めになることなので、決め方も含めて。それは党外の人間である私がそこに手を挙げようとしてらっしゃる方についてコメントする立場ではありません。その方、誰かが自民党総裁に選ばれたときに、その方が総理としてふさわしいかどうかということについてお尋ねをいただければというふうに思います。それから決め方についても、それは自由民主党の内部的な話ですので、そのことを私が直接コメントする立場にはありません。

 新しい政党の代表選挙については、残念ながら立憲民主党と国民民主党では党員の資格要件とか党費であるとか、それからわが党にはないサポーター制度というのが国民民主党にはあって、それも国民民主党の中では投票権を持っていたということとか、それぞれの代表選挙の規定ルールが違っているとか、これを全部整理・集約して、党員の資格が、例えば党費が違っている条件で一律に投票することは民主主義の手続き論として有り得ませんので、そうすると1年か1年半ぐらい代表選挙できないということになる中で、やむを得ない措置ということで、幹事長間で合意をしたというふうに承知をしています。ただ、党員やパートナーズの皆さんには大変申し訳ないというふうには思っています。

NHK:安保法の。

7313名無しさん:2020/10/23(金) 02:25:06
>>7312

7年8カ月の検証はメディアや評論家、学者の仕事
枝野:これは別に辞めることになったからってあらためて申し上げる話ではない。過去にその都度その都度申し上げていた話だと僕は思っていますけど。むしろこれはお辞めになった機会に7年8カ月を検証するのは、これはメディアとか評論家とか学者さんのお仕事で、われわれはその都度それについてしっかりとしたスタンスを示してきたし、大きな構造的な問題は冒頭に申し上げたので、私はこの局面でこの7年8カ月の間の個別のことについてコメントするのは、政治家としては僕はちょっと違うんじゃないのかなと。むしろわれわれがやるのは、いつ・どういう形で間違った選択をしたことを変えていくことができるのか、そのプロセスをどう描くのかというのが私たちの仕事だと思っています。

司会:よろしいですか。

赤松氏の電話がなければ歴史は変わっていたか
宮崎:フリーランスの宮崎信行ですが、立憲民主党は最後の記者会見になるかもしれませんので、3年前、結党の経緯で1点伺わせてください。赤松広隆さんの存在に関してなんですけれども、3年前、赤松さんから「枝野立て」の電話がなければ、ひょっとすると立憲民主党、議員会館でそれを、電話をして、ホテルニューオータニで枝野さんが1人で記者会見をすることがひょっとするとなかったということもありうるのか、あるいは、赤松さんはどうでしょうか、ある意味、立憲民主党のキングメーカーというか、結党そのものに関する父のような感じが私はしていたんですけれども、赤松初代最高顧問で、翌日に衆議院副議長。選挙中には一度もお会いになられていないかと思いますけれども、どうでしょう、赤松さんの「枝野立て」の電話がなければ歴史は変わっていたでしょうか。

枝野:結党時の経緯については、毎日新聞さんが『枝野幸男の真価』という本をお書きになっていて、それをお読みいただければほぼ、私、当事者としては客観的に書かれているなというふうに受け止めていますので、それをお読みいただければと思います。

司会:それでは真ん中いって、そのあとこちらいって、堀田さんいきます。

石垣議員のTwitter投稿、代表としての考えは
時事通信:時事通信の【ミヘイ 00:50:03】です。先ほどの石垣議員のTwitterの問題なんですけれども、実務的に党内で参議院会長や幹事長に任せるという趣旨は分かるんですけれども、これだけTwitterでトレンド入りするなどかなり批判や憤りの声が出ている中で、もう少し党の代表としての考え方というか、Twitterで代表は謝罪されていたりしたところもあったと思うので、もう少しコメントをいただければと思うんですけれども。

枝野:金曜日に申し上げましたし、繰り返す性質のものではないと思っています。

司会:じゃあ宮嶋さん。

【書き起こし】立憲・枝野代表が記者会見8月31日 全文4に続く

7314名無しさん:2020/10/23(金) 02:31:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d7a474b26d56247b3174bb1d0c80293d3eff665
辞任表明の石破氏「前原さんの気持ちわかるよ」とつぶやく 親交ある前原氏が秘話明かす
10/22(木) 19:16配信

 自民党の石破茂元幹事長の派閥会長辞任表明を受け、公私ともに親交の深い国民民主党の前原誠司代表代行(衆院京都2区)は22日、記者団に対して、前日に石破氏と会っていたことを明かし「今後のご自身、仲間、もっと言うと日本を思って一つの決断をされたのかな」と意志を尊重した。

 前原氏と石破氏は与野党の枠を超え、現実的な安全保障を考える勉強会を長く主宰している。また、プライベートでは共通の趣味である鉄道のテレビ番組などで共演したことがある。

 前原氏によると、前日にあったセミナーでともにパネリストとして参加した。辞任につながる直接の話はなかったが、石破氏は控室で席に着くなり、唐突に「前原さんの気持ち、よく分かるよ」とつぶやいたという。前原氏も立憲民主党などとの野党合流に際して自身の政策グループの議員と党を別にした経緯がある。

 石破氏との今後の連携を問われた前原氏は「これからも信頼する政治家の一人としてお付き合いをさせていただければ」と答えた。

7315名無しさん:2020/10/23(金) 14:50:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/207fe07ec888493852dffa5b1af8f97046bca9c2

国民、立民との衆院会派を離脱へ 玉木代表が正式表明

10/23(金) 13:18
配信
共同通信
野党統一会派から離脱すると表明する国民民主党の玉木代表=23日午後、国会

 国民民主党の玉木雄一郎代表は23日、衆院で立憲民主党などと組んでいる野党統一会派から離脱すると表明した。国会内で記者会見し「臨時国会では別の会派で臨む」と述べた。26日の臨時国会召集に合わせて手続きに入る。連合の神津里季生会長とも連合本部で会談し、離脱方針を伝えた。

 国民は旧立民との合流に参加しなかった保守系議員が多く「立民との会派から離脱して独自色を出すべきだ」との声が上がっていた。22日には党所属衆院議員で協議し、玉木氏に対応を一任した。

 玉木氏は神津氏との会談後、相原康伸事務局長とも意見交換した。

7316名無しさん:2020/10/23(金) 17:56:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/fde534753596b91b7b881da033ba15b3e5f257f7
枝野幸男が語る菅義偉首相「政治的な駆け引きでは天才です」
10/1(木) 6:36配信

7年8カ月も続いた安倍政権。それを継ぐ菅政権も高い支持率でスタートした。

9月10日の代表選で、新生・立憲民主党の新リーダーに選出された枝野幸男代表(56)。衆参合わせて150人の国会議員が所属する野党第一党だが、もう一つの選択肢になりえるのか? 新代表に、経済ジャーナリストの荻原博子さん(66)が切り込んだーー。

荻原「ちょうど枝野さんが党代表になった同じタイミングで、菅(義偉)さんが自民党の総裁になりました。驚いたのが、まだ何もしていないのに、菅内閣の発足時の支持率が史上3番目という人気の高さだったことです」

枝野「政治の世界にはご祝儀相場という言葉がありますし、7年8カ月も続いた安倍政権が終わり、国民のなかには変化を求めるニーズがあったのでしょうね」

荻原「菅さんは、いったいどんな方なのでしょうか?」

枝野「有権者に共感してもらうことが政治家の本来の仕事ですが、それ以外にも国会や政治の舞台裏で、いろんな腹の探り合いがあります。そんな駆け引きにおいて、菅さんは天才です。その調整力を国民のために使ってくれたらいいのですが……」

荻原「日本をけん引することになった菅首相ですが、集団就職で上京して、夜学で学んで、首相に上り詰めた苦労人というイメージが広まりました。そこに共感している人がけっこう多いのが人気の背景のようです。でも、実像はだいぶ違うと指摘されていますよね※。ご本人が否定しないから定着してしまって……」

枝野「イメージ戦略は政治家には大事なことですが、心象と実像のズレが大きいほど、国民からすぐに見透かされてしまうものです。本来の姿と違うイメージになってしまった菅さんは、これから苦労されるんじゃないかな」

荻原「菅さんとしては、人気があるうちに解散総選挙に持ち込んで、一気に票を取り込んでしまおうと考えてもおかしくないですね」

枝野「解散総選挙の可能性がもっとも高いのは今年12月だと考えています」

荻原「支持率で大きく差をつけられている与党とどう戦うのか気になります。争点は何ですか?」

枝野「社会のあり方そのものが、本当の争点になると思っています。菅さんは、目指している社会を『自助・共助・公助』と、最初に自助という言葉を持ってきました。まずは、自分でがんばってくれと。私たちが目指すのは『支え合う社会』です。『自助努力の社会』と『支え合いの社会』、どちらを選択しますか、ということです」

荻原「『じじょ』と言われても、ピンとこない。要は『国は助けない』ということですよね(笑)。新型コロナウイルスの猛威によって、自分の力ではどうにもならない状況の人もいるなかで、自己責任でと言われても……」

枝野「菅さんは、二世でも世襲でもないから、政治の世界で苦労してきたことは間違いありません。でも、努力して成功した人は、自己責任で上り詰めているので、自分の力ではうまくいかなかった人への共感度が低いことがある。いまや世の中全体の多数派になっている『勝ち組』でない人、切り捨てられた側に寄り添う視点は足りない気がします」

※実家は裕福な農家だったことや農業大学校への進学が嫌で上京したことなどが報じられている。また法政大学の夜間部ではなく、第一部(昼間)の出身。

「女性自身」2020年10月13日号 掲載

7317名無しさん:2020/10/23(金) 20:14:56
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4109268.html

国民民主党、野党統一会派から離脱へ
23日 15時52分
 国民民主党は、立憲民主党などと結成している衆議院の野党統一会派から離脱することを決めました。今後、衆議院では国民民主党の7人に無所属の3人を加え、合計10人で会派を組む方針です。

 現在の国民民主党は立憲民主党との合流に参加しなかった議員によって結成され、参議院側ではすでに立憲民主党などとの統一会派から離脱していました。

 「我々は合流新党にいろんな理由で行かない、行けないということを決めて集まった仲間ですから、その意味ではやっぱりきちんと我が党としてのアイデンティティー、足元をしっかり固めていこうと」(国民民主党 玉木雄一郎代表)

 ただ、今後も国会対応など立憲民主党との協力関係は維持し、野党共闘の枠組みにはとどまるとしています。

7318名無しさん:2020/10/23(金) 21:56:58
古本、吉良の両氏は加わらないのだろうか?

国民、衆院で野党統一会派から離脱へ 独自色を出す狙い
https://www.asahi.com/articles/ASNBR6WBZNBRUTFK00S.html
国民民主党は23日、衆院で立憲民主党や社民党などと組んでいた野党統一会派から離脱することを決めた。
法案の賛否や国会での質疑などで独自色を出し、党勢拡大につなげる狙いがある。立憲や最大の支援団体である連合には、臨時国会召集直前の離脱決定に不信感が強まっている。

野党共闘を重視する残留派もいたため、国民は20日以降、党内で議論を続けていたが、最終的な判断は玉木雄一郎代表に一任されていた。

玉木氏は23日の記者会見で離脱を表明。「我々は合流新党にいろんな理由で行けない、行かないことを決めて集まった仲間。改めて原点に返って活動をスタートさせたい」と語った。

現在の国民は、先月結党した合流新党「立憲民主党」に参加しなかったメンバーで再結成した政党だ。合流前の旧国民は衆院40人を擁していたが、新たな国民は7人。
わずかな勢力ながら離脱を決めたのは統一会派では法案の賛否や政策発信、憲法論議で独自の立場を打ち出しづらく、埋没するとの危機感があった。

離脱後につくる新会派には無所属の中山成彬、井上一徳、高井崇志の3氏が加わる。10人規模になり、予算委員会の委員枠を確保できる可能性も高まった。

一方で、離脱により、法案の賛…

7319チバQ:2020/10/23(金) 22:26:46
あれ?会派としての希望の党ってなくってたんでしたっけ?

7320名無しさん:2020/10/24(土) 02:20:33
リンク先の動画で大阪都構想への賛意を述べてますね
相変わらず立ち位置を明らかにしませんし、そろそろ
野党共闘側に付く気があるのか期限を区切って迫るべき
段階なのでは?

https://twitter.com/sachi_inokuchi/status/1319093187869241344

いのくち幸子 / 命とくらしを守る医師 @ 東京都第17区(葛飾・江戸川一部)衆議院 総支部長
@sachi_inokuchi
今朝は、柴又駅にてご挨拶いたしました。
日本全体で改革ムードが高まっています。変えるべき
ところを変え、維持すべき点は維持するというのは極
めて難しい話ではありますが、行政などに残っている
ムダはしっかり改革せねばなりません。行政改革、働
き方改革、IT改革……これらは急務です。
午前10:48 ・ 2020年10月22日・Twitter Web App

7321さきたま:2020/10/24(土) 08:56:09
>立憲民主党の安住国会対策委員長は、記者団に対し「国会召集の『事実上の前日』に会派の離脱を表明され、大変な混乱が起きている。すでに内定した委員会の委員の異動が余儀なくされる事態も起きてくる。もう少し、国会の知識を持ったうえでやらないと、多大な迷惑をかける」と述べました



国民 玉木代表 立民 社民との衆院統一会派から離脱へ
2020年10月23日 14時42分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201023/k10012677391000.html

国民民主党の玉木代表は、党の独自性を出したいとして、立憲民主党などと組んできた衆議院の統一会派を離脱する方針を明らかにしました。

国民民主党は、立憲民主党と社民党との間で、党の合流も視野に入れて、去年9月から衆参両院で統一会派を組んで活動してきました。

しかし、目指した形の合流が実現できなかったことから、先月、参議院では統一会派を離脱し、衆議院でも対応を検討してきました。

国民民主党の玉木代表は23日、国会内で記者団に対し「合流新党に行かないと決めて集まったのだから、党としてのアイデンティティーを出し、足元を固めていく」と述べ、衆議院でも統一会派を離脱する方針を明らかにしました。

一方で「会派は離脱するが、法案への対応については、立憲民主党などのほかの党と可能なかぎり連携していきたい」と述べました。

また、玉木氏は、連合の神津会長に離脱の方針を伝えたことを明らかにしたうえで「神津会長からは再考を求められたが、私からはけんかをするわけではなく、これからも連携していくと伝え理解を求めた」と述べました。


立民 安住国対委員長「大変な混乱 多大な迷惑」
立憲民主党の安住国会対策委員長は、記者団に対し「国会召集の『事実上の前日』に会派の離脱を表明され、大変な混乱が起きている。すでに内定した委員会の委員の異動が余儀なくされる事態も起きてくる。もう少し、国会の知識を持ったうえでやらないと、多大な迷惑をかける」と述べました。

一方、安住氏は「離脱そのものは、ネガティブに考えていない。与党に行くわけでもないだろうし、選挙協力はしたいということなので、チームワークをちゃんと保ってくれれば、これまで通りやりたいと思っている」と述べました。

7322さきたま:2020/10/24(土) 09:01:09
>>7319
会派「希望の党」はありましたよ。
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/kaiha_m.htm


国民民主、立民との統一会派から離脱 衆院10人の少数に
10/23(金) 21:39配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/422316b25636cf4e6d19ea0da831f180756cb80e

 国民民主党の玉木雄一郎代表は23日、党所属衆院議員7人が立憲民主党などと組む衆院の統一会派から離脱すると記者会見で発表した。26日召集の臨時国会に「別の会派で臨む」とし、「わが党のアイデンティティー、足元をしっかり固めていく」と述べた。政策の立案・発信や国会質問で独自色を発揮したい意向だ。

 玉木氏は「臨時国会での独自性は経済政策や雇用対策で出していきたい」と語った。法案などへの賛否については「可能な限り立民をはじめとする他党と連携を取る」と野党の枠組みを維持する考えを示した。自民党との連携は「今は全く考えていない」と述べた。

 国民民主には、立民に合流しなかった保守系議員が多い。新しい会派には、会派「希望の党」の中山成彬、井上一徳両衆院議員と、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言下に「セクシーキャバクラ」と呼ばれる飲食店で遊興して旧立民を除籍、無所属となった高井崇志衆院議員が加わり10人となる。

 国民民主は憲法審査会での議論には積極的に参加する方針だが、各委員会の委員数や質問時間は原則的に勢力に応じて割り振られる。10人の少数会派のため、憲法審の委員は1人にとどまるとみられる。予算委での質問時間も統一会派時に比べて短くなる。

 立民、国民両党の支持団体である連合は統一会派の維持を求めていた。玉木氏は記者会見に先立ち連合の神津里季生(りきお)会長に面会し、国会での立民との連携は維持すると説明したが、関係が冷え込む可能性もある。

 委員会配置の変更などは召集日の26日に間に合わず、立民の安住淳国対委員長は「事実上の(召集)前日の表明で、大変な混乱が起きている」と苦言を呈した。国民民主は参院では先月に統一会派を離脱した。

7323名無しさん:2020/10/24(土) 21:17:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ddc6db43514898b830e4387072a70c790a0511f
国民に川合氏入党
10/20(火) 16:36配信

 国民民主党は20日の両院議員総会で、川合孝典参院議員=比例代表=の入党を同日付で了承した。

 これにより国民は衆院7人、参院9人の計16人となった。

7324チバQ:2020/10/25(日) 11:05:42
>>7322
ですよね
とゆーことは>>7320の無所属って表現は 政党に所属してないって意味で使ってるんですかね

7325名無しさん:2020/10/25(日) 13:12:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/422316b25636cf4e6d19ea0da831f180756cb80e
国民民主、立民との統一会派から離脱 衆院10人の少数に
10/23(金) 21:39配信

 国民民主党の玉木雄一郎代表は23日、党所属衆院議員7人が立憲民主党などと組む衆院の統一会派から離脱すると記者会見で発表した。26日召集の臨時国会に「別の会派で臨む」とし、「わが党のアイデンティティー、足元をしっかり固めていく」と述べた。政策の立案・発信や国会質問で独自色を発揮したい意向だ。

 玉木氏は「臨時国会での独自性は経済政策や雇用対策で出していきたい」と語った。法案などへの賛否については「可能な限り立民をはじめとする他党と連携を取る」と野党の枠組みを維持する考えを示した。自民党との連携は「今は全く考えていない」と述べた。

 国民民主には、立民に合流しなかった保守系議員が多い。新しい会派には、会派「希望の党」の中山成彬、井上一徳両衆院議員と、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言下に「セクシーキャバクラ」と呼ばれる飲食店で遊興して旧立民を除籍、無所属となった高井崇志衆院議員が加わり10人となる。

 国民民主は憲法審査会での議論には積極的に参加する方針だが、各委員会の委員数や質問時間は原則的に勢力に応じて割り振られる。10人の少数会派のため、憲法審の委員は1人にとどまるとみられる。予算委での質問時間も統一会派時に比べて短くなる。

 立民、国民両党の支持団体である連合は統一会派の維持を求めていた。玉木氏は記者会見に先立ち連合の神津里季生(りきお)会長に面会し、国会での立民との連携は維持すると説明したが、関係が冷え込む可能性もある。

 委員会配置の変更などは召集日の26日に間に合わず、立民の安住淳国対委員長は「事実上の(召集)前日の表明で、大変な混乱が起きている」と苦言を呈した。国民民主は参院では先月に統一会派を離脱した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/78d34c3e3ffb59c228e483f2e890c0429a8ceed4
衆院埼玉8区 立民の候補選考混迷 元職2人名乗りも党側は二の足
10/22(木) 21:25配信

 次期衆院選埼玉8区での立憲民主党の候補者選考が混迷している。旧民主党出身の小野塚勝俊氏(48)、自民党や旧日本維新の会に所属した並木正芳氏(71)の元職2人が名乗りを上げたが、両氏とも衆院選や首長選で落選が続いていることから、党本部や埼玉県連が判断に二の足を踏んでいるためだ。人選のしこりを残して野党系候補が乱立する構図になれば、議席奪取の可能性は大きく遠のく。

 埼玉8区では、自民党が現職の柴山昌彦前文部科学相(54)を擁立する。

 平成29年の前回衆院選では、柴山氏と、旧希望の党の公認を受けた小野塚氏、共産党新人の3人が争った。得票数は柴山氏の9万2952票に対し、小野塚氏が6万1501票、共産党新人が3万3204票。野党の得票を単純に合算すれば柴山氏を上回る。

 現時点で共産党は8区での擁立の動きは見せておらず、立憲民主党は、党公認候補と柴山氏の1対1の構図に持ち込むことを狙って人選に臨んでいる。

 小野塚氏はすでに正式に公認を申請しており、並木氏は今月、内々に党幹部に出馬の意向を伝えた。両氏とも選挙区内に一定の地盤を持っている人物だが、党内に早々に公認を内定する雰囲気はない。

 理由は近年の両氏の「戦果」だ。

 小野塚氏は直近3回の衆院選に連続で落選しており、選挙区内の大票田である所沢市の市議を中心に擁立に否定的な声が根強い。並木氏も、旧日本維新の会公認で8区に挑んだ24年の衆院選、昨年の所沢市長選などで落選が続いている上、71歳という高齢でもあり、県連所属国会議員らの間で慎重論がくすぶる。

 とはいえ、現時点で他にめぼしい人物は見当たらないのが実相だ。何より、膠着(こうちゃく)状態が長引けば、小野塚、並木両氏の支持者の間に亀裂を生みかねず、非自民層の応援を幅広く得ることは困難になる。

 県連代表に就く大島敦組織委員長(衆院埼玉6区)に近い党関係者は「選挙戦に悪影響が出る前に決着をつけねばならない」と焦りを口にした。(竹之内秀介)

 ◇

 ■立候補予定者(敬称略)

 ▽埼玉8区(3人)  

柴山昌彦54 前文部科学相 自現

小野塚勝俊48 元日本銀行員 無元

並木正芳71 元県議 無元

7326名無しさん:2020/10/25(日) 13:14:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/506cd26a12a7ec9c04595fa37ca017c02c0fedf5
新・立憲民主「創刊号が2つ」で露呈した「寄せ集め」の醜態
10/22(木) 16:05配信

 旧・立憲民主党と旧・国民民主党の一部が合流し、「新・立憲民主党」が誕生したのは9月15日のこと。衆参合わせて150人の国会議員が参加し、自民党に対抗する新たな野党勢力として一丸となった……はずだった。しかし、立ち上げからわずか1か月で不協和音が聞こえてきた。きっかけとなったのは機関紙『立憲民主』の「創刊号」だった。

 結党大会から1か月ほどが過ぎた10月中旬、所属国会議員のもとに機関紙『立憲民主』が配布された。旧・立民時代も同名の機関紙が発行されていたが、合流新党となった後の“創刊号”にあたるということで、一面の右上には〈Vol.1〉の文字があった。立憲民主党所属議員の事務所関係者が語る。

「結党大会の様子が一面で大きく紹介され、創刊号に相応しい内容だと思って読んでいました。ところが翌週(10月第3週)になって、改めてもう1部配布されたんです。同じものかと思ったのですが、よく見ると前の週に配られたものから、内容が一部変更されていました」

『週刊ポスト』編集部で2つの創刊号の現物を検証した。A4版で8ページの総カラー。1ページ目は〈新・立憲民主党 始動〉と題して結党大会の様子を紹介し、3〜6ページは合流新党に参加した議員150人の写真入りプロフィールが掲載されている。これらの内容に違いはない。

 違いがあったのは7ページ目だ。

 このページには、執行部の議員が各県連の設立大会を訪れた際などの発言が写真入りで紹介されているのだが、最初に配られた“1つ目の創刊号”に載っていたのは枝野幸男・代表、福山哲郎・幹事長、蓮舫・代表代行、江田憲司・代表代行の4人。

 一方、あとから配られた“2つ目の創刊号”では、そこに「平野博文・代表代行」が加わって5人の発言が紹介されている。

「もともとこのページの趣旨は、結党後に執行部のメンバーが各地の県連の設立大会を行脚した様子をレポートするものだったそうです。合流新党は、枝野代表を蓮舫氏、江田氏、平野氏の3人の代表代行が支える体制ですが、どうやら紙面の締め切りのタイミングと平野氏の地方行きのスケジュールが合わず、当初の号では掲載できなかったようです」(立憲民主党関係者)

 単なるスケジュールの兼ね合いであれば、そのままでいいはずだが、刷り直して配られた“2つ目の創刊号”では、わざわざ平野氏の「結党大会での発言」が付け足され、紹介する人数が増えたぶん、枝野代表の言葉が削られていた。

 ドタバタの背景には、新・立憲民主党の結党に至るややこしい経緯がありそうだ。2012年に政権を失った民主党は、まず維新の党と合流して民進党となった(2016年)。それが、2017年の解散総選挙の際に小池百合子・東京都知事が率いる希望の党に一部議員が合流し、合流を選ばなかった議員が「立憲民主党」を結成。どちらの党にも属さず無所属を選ぶ議員もいたが、総選挙で惨敗した希望の党はガタガタになり、選挙で生き残った議員らが集まって「国民民主党」となった。そして去る9月に「国民民主党」が「立憲民主党」に合流して現在に至る。一度聞いただけではわからない野党の離合集散の暗黒史だ。

 新・立憲民主党の執行部メンバーの出身政党を見ると、枝野代表は旧立民出身で、3人の代表代行は旧立民(蓮舫氏)、旧無所属の会(江田氏)、旧国民(平野氏)で分け合う体制となった。なかでも鳩山内閣で官房長官を勤めた平野氏は“筆頭代表代行”の立場にある。

「当初、平野氏が載っていなかったのは、たまたま本人が地方を訪れるタイミングと合わなかっただけだそうですが、その紙面を見た旧国民サイドの関係者たちが騒いだようで、結果的に約2万部すべてを刷り直して平野氏を載せることになった」(前出・立民関係者)

果たして、「旧国民民主党の代表代行は機関紙の紙面から“排除します”」なんて論理が存在したのだろうか。平野氏サイドからの突き上げの有無についても気になる。立憲民主党に刷り直しの真相を聞くと、文書で以下のように回答してきた。

「当初は、機関紙第2号において平野代表代行が兼務する選挙対策委員長としての対策方針を中心とした記事等を掲載するために、第1号においては他の代表代行の記事のみを掲載することとしていましたが、やはり結党第1号の機関紙には代表代行全員の記事を掲載する方が適切であるとの判断に至りました。ちなみに、ご指摘の平野代表代行からの抗議等はありませんでした」(広報部)

 機関紙『立憲民主』の一面には〈合流した新党は、新たな綱領を取りまとめ(中略)各議員が結集し、国民に新たな選択肢を示します〉と結党の決意が綴られている。その通りであることを信じたい。

取材・文/末並俊司(ジャーナリスト)

7327さきたま:2020/10/25(日) 17:07:32
>>7324
そうでしょうね。
希望の党は政党要件を喪失してるから政党には所属してない、という意味での「無所属」表記かと。

7328とはずがたり:2020/10/26(月) 14:46:04
一体どんな提案が!?内山さんそのものは岡山は落下傘ではなかたったんでしたっけ?千葉の印象しか無い

立憲候補も高齢の連合岡山元会長でなんなら譲って呉れるのかと思ってたけど。。

立憲・内山氏が離党届 出馬選挙区の移動拒否
2020年10月26日14時20分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020102600624&amp;g=pol

 立憲民主党の内山晃元衆院議員は26日、岡山県庁で記者会見し、離党届を提出したと明らかにした。「(党本部から)選挙区の移動を提案されたが、検討に値しない内容なので辞退した」と理由を説明した。離党届は23日に提出したという。

 内山氏は旧国民民主党の衆院岡山3区の候補だったが旧立憲に合流した結果、同党が擁立を決めていた新人候補と競合していた。会見では引き続き同区からの出馬を目指す考えを示した。

7329チバQ:2020/10/26(月) 17:31:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/e619cd03167b49300eb10e7c4911cb3114165176
「もう一つ消えれば…我が党の時代」立憲・安住氏が発言
10/26(月) 13:07配信




立憲民主党の安住淳国対委員長
 まもなく党が一つ消えれば、いよいよ本格的に我が党の時代が来る――。立憲民主党の安住淳国会対策委員長が26日、国会内で開かれた党会合でこう発言し、会場がどよめく場面があった。国民民主党の野党統一会派からの離脱が決まったなか、立憲との合流協議を受けて党の分裂の危機を迎えている社民党を念頭に置いたものだった。他の議員たちの反応を受け、「余計なことを言ってすみません」と平謝りだった。

 立憲の衆参両院議員が集まる場でのあいさつ。6月に閉会した通常国会では、旧立憲、旧国民、社民に無所属議員を加えた野党統一会派「立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム」を結成していた。

 安住氏はこの会派名に触れ、「ものすごい長い名前だったけど、ようやくここにきて『立憲・社民・無所属』となり、まもなくもう一つ消えれば、『立憲・無所属の会』ぐらいになる。いよいよ本格的に我が党の時代が来るんじゃないか」と語った。

 国会対策を担う安住氏としては、会派を離脱していった玉木雄一郎代表が率いる新しい国民民主党への皮肉だったとみられる。

 一方で、立憲と、地方組織を持つ社民党との合流について、自身の期待がにじみ出たようだ。ただ、社民内では合流の是非をめぐって、激しい議論が続いている。
朝日新聞社

7330名無しさん:2020/10/26(月) 17:58:42
立民、国民 静岡県連が発足 衆院選へ共闘は不透明 (2020/10/26 08:30)
https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/823613.html
街頭演説を繰り広げる国民の玉木雄一郎代表(左から2人目)と榛葉賀津也静岡県連会長(左)=25日午前、静岡市内
 9月に結党した立憲民主党と国民民主党の静岡県連が25日、静岡市葵区の同じホテルでそれぞれ結成式と設立大会を開き、役員人事を決めるなどして次期衆院選への気勢を上げた。旧立民と旧国民が完全には合流できず、野党共闘の行方は不透明。支援する連合は“股裂き”状態が続く。両県連も衆院静岡1区の候補者調整など課題を抱え、視界不良の船出となった。
 国民県連の設立大会が午前、立民県連の結成式は午後行われた。立民の結成式は旧立民、旧国民の出身者による顔合わせの意味合いが強く、来賓や支援者を招かない催しだったのに対し、国民の設立大会には玉木雄一郎党代表が出席。終了後は中心街に繰り出して街頭演説を行う対照的な演出だった。
 立民の結成式では、代表に渡辺周氏(衆院静岡6区)、幹事長に県議の曳田卓氏(沼津市)、代表代行に遠藤行洋1区総支部長の就任が決定。渡辺代表は式後の記者会見で「きょう初めて話をした方もいる。相互理解は新党の宿命」と述べた。年内にも県連の設立大会を改めて開く方針。
 国民との関係では「元々は同じ政党なので仲たがいしない。自公に代わる政権の選択肢をつくるため力を合わせる」と友好関係を強調した。
 これに対し国民県連の設立大会では、党幹事長も務める榛葉賀津也県連会長(参院静岡選挙区)が「政策提案型の改革中道政党として歩む」とあいさつ。次期衆院選について「選挙区で勝ちたいのは無論」としながら「2枚目(比例)の投票で党を支えて」と訴えた。街頭演説で玉木氏は「対決より解決、政局よりも政策の党だ」と立民との違いをアピールした。
 両県連は組織体制にも差がある。立民県連には衆院議員3人、県議2人、市議9人が所属し、衆院静岡1、2、3、5区の各総支部長らを加えて計20人体制となった。
 国民県連の国会議員は榛葉氏のみで、県議は岡本護幹事長(浜松市中区)ら2人。市町議6人、衆院静岡1、4区総支部長を含めた役員は計11人で、旧県連の半分以下だ。それでも設立大会には連合静岡と民間労組の幹部や支援者ら約70人を集め、存在感を示した。
 国民の設立大会に出席した連合静岡の中西清文会長は険しい表情で「旧立民と旧国民が一つの固まりになれなかったのは非常に残念」と述べた。26日からの臨時国会を前に、国民が立民などとの衆院統一会派から離脱すると決めたことに触れ「結果的に2党に溝があり、関係が悪いと捉えられる。衆院選で2党連携は必要不可欠だ」と苦言を呈した。

7331チバQ:2020/10/26(月) 18:37:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8cf1fe9adaa4636db884281c03fe44a4802aeda
国会の会派構成確定せず 立憲、国民の調整遅れで
10/26(月) 18:31配信
4



 26日の臨時国会召集を受けた野党の会派構成が同日中に確定しなかった。

 立憲民主党が統一会派を組む国民民主党の会派離脱届の提出を見送ったため。会派解消に伴う各委員会の委員配置の調整を続けており、27日中の決着を目指す。召集日に会派構成が固まっていないのは異例だ。 

最終更新:10/26(月) 18:31
時事通信

7332名無しさん:2020/10/26(月) 21:02:41
>>7328
森英介の牙城千葉11区や、無所属と競合する可能性が
高い東京15区、17区あたりでも惜敗率はそれなりに
見込め岡山3区よりはだいぶマシに見えます。
岡山3区以下となるとそれこそ山口4区や神奈川11区に
匹敵する自民党セーフシートになってしまいますね。

7333とはずがたり:2020/10/26(月) 21:04:50

>>7282
こくみん兵庫県連に参加せず知らん間にとんずらした池畑氏だけど連携を期待してた維新の擁立が決まってまあこのせいかと。

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1512569557/1530-1531

7334名無しさん:2020/10/26(月) 22:16:37
>>7330を受け、>>6696を修正込みで更新

無所属 伊東市       中田次城            →会派離脱
無所属 函南町       廣田直美   国民推薦 東京電力労働組合
立憲   沼津市       曳田卓     国民公認 (連合静岡推薦 渡辺朗元秘書)
無所属 富士市       伴卓       国民推薦 自動車総連(細野豪志元秘書)
無所属 富士宮市     四本康久            
無所属 静岡市葵区   小長井由雄          
立憲   静岡市駿河区 杉山淳     立憲公認 社民推薦 静岡県職員組合
無所属 静岡市清水区 中澤通訓             (元自民党、元県議会副議長)
国民   静岡市清水区 林芳久仁   国民公認 日産労連
無所属 藤枝市       佐野愛子   国民推薦 社民推薦 静岡県教職員組合
無所属 袋井市森町   伊藤和子   国民推薦 (連合静岡推薦)
無所属 磐田市       沢田智文   国民推薦 社民推薦 静岡県教職員組合
無所属 浜松市中区   山﨑真之輔          (連合静岡推薦)
国民   浜松市中区   岡本護     国民公認 (連合静岡推薦 本田技研労働組合)
無所属 浜松市東区   大石哲司            (連合静岡推薦 浜松市役所)
無所属 浜松市西区   田口章              スズキ労働組合
無所属 浜松市北区   良知駿一            (連合静岡推薦)
無所属 浜松市浜北区 阿部卓也            (連合静岡推薦 熊谷弘元秘書 鈴木康友元秘書)
無所属 湖西市       田内浩之            (連合静岡推薦 遠州鉄道)

7335名無しさん:2020/10/26(月) 22:29:30
静岡における自動車総連の足並みの乱れでしょうか、スズキやヤマハ
といった有力単組が立憲のみならず国民とも距離を置いたようにも見えます

また、国民民主党は連合静岡との近さを盛んにアピールしていますが
県議の参加は結局は日産労連、本田労組出身の2人のみとなりました
2人とも1944年年生まれの76歳と高齢で、次回の県議選も続投するとは
考えにくいところです

7336とはずがたり:2020/10/27(火) 00:04:53
>>7332
ですよね。
どなたかが岡山3区の自民鉄板ぶりをいつぞや解説してくれてましたが,それ以下の提案となると立憲の比例名簿下位ぐらいかな,と思いました。

>>7334-7335
解説感謝っす。
立憲基軸と神津さんにも釘を刺されそれを一体で支えた相原事務局長ですので自動車としてもべったりとはいかないと思うし,立憲は自動車産業の立場に立った政策を打ち出して欲しいところ

7337名無しさん:2020/10/27(火) 18:49:18
山梨の新立憲県連立ち上げが遅れてる内幕

2つの旧県連間に溝 合流新党・立憲民主党 山梨県内組織立ち上げ難航
http://www.uty.co.jp/news/20201009/8106/
合流新党・立憲民主党の県内組織の立ち上げが難航しています。
背景にあるのは衆院選の候補者調整をめぐる2つの旧山梨県連の間の溝です。

合流新党・立憲民主党をめぐっては県内組織を立ち上げるため9月22日に旧立憲民主党県連と旧国民民主党県連の幹部による初めての協議が行われました。
関係者によりますとこの中で衆院山梨1区の候補予定者について旧国民県連が提案した現職の中島克仁衆院議員で調整することを確認しました。
しかし、旧立民県連の関係者によりますと一部で去年の参院選に出馬した市来伴子さんを推す声もあり旧立民県連側は独自に会合を重ねています。
このため旧立民県連側の申し入れで合流協議は1回目以降、事実上ストップしていて当初10月11日に予定していた県内組織の設立大会も開催の見通しが立っていません。

こうした事態に旧国民県連の幹部の1人は「早く協議を進めようと呼びかけているが何を考えているのか分からない」と不満を口にしました。
衆議院の任期は残り1年となる中で野党第一党としてまとまることができるのか早くも正念場を迎えています。


合流新党・立憲民主党 旧立民県連が合流協議の見直し求める
http://www.uty.co.jp/news/20201011/8114/
山梨の県組織の立ち上げが難航している合流新党・立憲民主党をめぐり、旧立憲民主党県連が協議方式の見直しを求める方針を示しました。
合流新党・立憲民主党が進める県組織の立ち上げは、衆院選の候補者調整などをめぐり対立し、2つの旧県連による合流協議が事実上ストップしています。

旧立憲民主党県連は10月11日、山梨県甲府市内で会合を開き、合流協議についてこれまでの旧県連から代表4人が参加するかたちから、新党に所属する3人の国会議員で進める案が了承されました。
今後、旧国民民主党県連などに提案するということですが、3人の国会議員のうち2人は旧立民県連の所属のため、人数で上回り協議で主導権を握る狙いもあると見られます。

合流新党の県組織の幹事長に内定している旧国民県連の望月利樹代表は、UTYの取材に「現段階では承知していないのでコメントできない」としています。

7338チバQ:2020/10/27(火) 18:51:56
初鹿明博

09 東京16区当選(民主党)
12年11月 民主党離党・みどりの風入党
12年12月 東京16区落選(未来)
14年11月 東京16区比例復活(維新の党 民主都連推薦)
17年10月 東京16区比例復活(立憲)
20年10月 女性スキャンダルで辞職

7339さきたま:2020/10/27(火) 20:12:26
>>7336
内山には関東の選挙区を提示したようですね。
千葉7区が決まる前ならよかったのでしょうが。

>内山氏によると、今月中旬に党本部から関東の選挙区へ移るよう提案があったが、「検討に値する内容でない」と断ったという。内山氏は「(提案は)有利な選挙区ではなく、死にに行くようなものだ」と党本部を批判した

立憲の候補者調整「配慮ない」 元衆院議員が離党届
2020年10月27日 10時00分
https://www.asahi.com/articles/ASNBV71SKNBTPPZB00L.html
 次期衆院選の岡山3区で旧国民民主から立候補を表明していた元衆院議員の内山晃氏(66)が26日に会見を開き、所属する立憲民主へ23日に離党届を出したと明らかにした。同区は合流した旧国民と旧立憲の双方がすでに擁立を決めており、新党が競合回避のため候補者調整を進めていた。内山氏は「党の配慮が無い」と理由を説明している。

 内山氏は2003年、千葉7区で初当選し、12年まで務めた。昨年6月、国民民主の候補として岡山3区への立候補を表明した。この15日後、新顔で元連合岡山会長の森本栄氏(72)が旧立憲からの立候補を発表した。
 
 内山氏によると、今月中旬に党本部から関東の選挙区へ移るよう提案があったが、「検討に値する内容でない」と断ったという。内山氏は「(提案は)有利な選挙区ではなく、死にに行くようなものだ」と党本部を批判したうえで「年金改革をしたいので、国政にいきたい。出馬して意地を示したい」と話した。3区からの立候補予定は変えず、他の政党に移ることも視野に検討するという。

 立憲を巡っては岡山4区でも、旧国民出身の現職の柚木道義氏(48)と新顔で元県議の三宅和広氏(45)が競合。三宅氏はフェイスブックに「次期衆院選に立候補しないこととなりました」と投稿し、出馬辞退の意向を示している。(吉川喬)

7340さきたま:2020/10/27(火) 20:29:51
>>7337の上の10月9日の記事は>>7247に、
下の10月11日の記事は>>7261に貼ってありますが、
その後、立憲民主党山梨県連の続報は見当たらないようですね。

7341さきたま:2020/10/27(火) 20:41:18
>>7246
新・立民 埼玉県連が始動 設立大会で大島代表「現場主義で党運営」
2020年10月26日 07時19分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/64249
 旧立憲民主と旧国民民主両党などが合流した新「立憲民主党」の県総支部連合会の設立大会が二十五日、さいたま市であった。代表に就任した衆院議員の大島敦氏(埼玉6区)は「現場主義でやることが安定した党運営につながる」と述べ、より多くの参加を呼びかけた。
 新県連には、旧両党から国会議員全七人に総支部長、地方議員を加えて計六十三人が参加。地方議員は支援組織との兼ね合いもあり、旧立民側はほぼ全員合流したが、旧国民側は半数の参加となった。
 旧両党は、県議会をはじめ地方議会レベルでは同一会派を組むなど良好な関係を築き、次期衆院選に向けても候補者をすみ分けてきた。
 合流後の新立民は県内十五選挙区のうち、現職六人を含む十一選挙区での擁立を予定する。4区は新「国民民主党」の新人が立候補予定で、立民は擁立しない可能性が高い。立民、国民ともに候補予定者がいない2、8、14区については「できるだけ出していく方向だが、党本部選対と協議しながら進めたい」(大島代表)としている。
 二〇一七年の民進党分裂に端を発し、再び合流する形になった旧両党。合流を主導した党代表の枝野幸男衆院議員(埼玉5区)は、新型コロナウイルスの影響で暮らしに厳しさが増しているとし、「一日も早く政治の流れを変え、国民生活を救うためにも、何としても衆院総選挙で大きな成果を上げないといけない」と強調した。(飯田樹与)

7342さきたま:2020/10/27(火) 20:58:50
「政権交代、目指せる党に」立民県連が結成大会
2020年10月25日 08:55
https://www.gifu-np.co.jp/news/20201025/20201025-285695.html

 立憲民主党岐阜県連合は24日、岐阜市内で結成大会を開いた。代表に就任した渡辺嘉山県議は次期衆院選を見据え「全県を挙げて政権交代を目指せる党にしていく。岐阜5区は候補者を早急に立てなければならない」と強調した。

 県連合には党所属の今井雅人衆院議員(比例東海)や渡辺代表のほか、岐阜市や可児市などの市議10人が参加する。党公認候補者として岐阜1区から元会社員の川本慧佑氏、岐阜3区から元衆院議員の阪口直人氏が出馬する予定。

 大会では、常任顧問、代表、幹事長、幹事長代理、副代表、常任幹事ら役員の人事案を承認。旧県連合では特別顧問の今井氏は特別常任幹事を務めることも決まった。衆院選に向けては、5区での候補者擁立や、国民民主党県連が新人を擁立した2区では連携して議席獲得を目指すなど必勝決議も採択した。

 連合岐阜の高田勝之会長が来賓として出席。古田肇知事や国民県連代表の伊藤正博県議、市民団体などで構成する「ピースハートぎふ」の河合良房代表からは祝電が寄せられた。

7343さきたま:2020/10/27(火) 21:38:56
>>7212>>7267
統一候補 調整に意欲
新・立民県連が設立大会 代表に西村氏
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20201025576984.html

 新しい立憲民主党県連の設立大会が24日、新潟市中央区で開かれた。代表には西村智奈美衆院議員(新潟1区)が正式に就いた。次期衆院選に向け、野党統一候補が不在の2、5区について、リーダーシップを取って候補者調整を進めていくことなどを確認した。

 大会では西村氏を除く所属国会議員4人と、6区から出馬を目指す旧国民民主党県連代表の梅谷守氏を副代表に、大渕健県議を幹事長に正式に選んだ。

 県連としての当面の活動方針も確認。衆院選の2、5区については「野党第1党として新たな野党間協議を早急に呼び掛けて対応する」とした。

 西村氏は大会終了後の会見で「全県で政党活動ができる体制にいよいよなった。みなさんと力を合わせて頑張っていきたい」と語った。

 また、県連が推す梅谷氏と、新立民からの出馬を目指す風間直樹前参院議員が競合する6区については「公認争いが存在しているという認識はない」と強調した。

 一方、大会に参加し会見にも同席した党代表代行の蓮舫参院議員は6区について、「県連から上がってきたものは極めて重いと思っている。ただ、ここに至るまでのさまざまな事情も党本部としては勘案しなければならない」と述べるにとどめた。

2020/10/25 11:40

7344チバQ:2020/10/28(水) 09:55:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/143047cd920975c2f4abbdb0e728e0b251cf0663
国民、衆院会派が独立
10/27(火) 16:22配信
28



 国民民主党は27日、新会派「国民民主党・無所属クラブ」の結成を、衆院事務局に届け出た。

 国民と統一会派を組んでいた立憲民主党は、会派名を「立憲民主党・社民・無所属」に変更。一方、国民の新会派に所属議員が参加した会派「希望の党」は解散届を提出した。衆院の新たな勢力分野は次の通り。

 自民・無所属の会283▽立憲・社民・無所属112▽公明29▽共産12▽維新・無所属の会11▽国民・無所属クラブ10▽無所属7▽欠員1。

7345名無しさん:2020/10/29(木) 15:36:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/d264546ecee6639b65c69ad63f4a0ff73a62198a
「舵を切るとそこに小沢一郎がいた」立憲入りした“無敗の男”中村喜四郎と恩讐の28年間
10/29(木) 6:01配信

 9月15日に旧立憲民主、旧国民民主両党の議員150人が合流し、新たに結党された立憲民主党。このとき永田町で話題になったのが、中村喜四郎(71)と小沢一郎氏(78)、2人のベテラン議員の28年ぶりの“邂逅”だった。

 10月10日発売の月刊「文藝春秋」11月号では、中村氏が小沢氏への思いを詳細に語っている。

 自民党竹下派に所属していた2人の間に亀裂が生じたきっかけは、1992年、金丸信氏に佐川急便問題が浮上したことだった。

28年前の“小沢おろし”を巡る因縁
「当時小沢さんは経世会の会長代行でしたが、会長の金丸さんを守ろうとせず、ことを荒立てることばかりしていた。そこで私が派内の中堅議員を集めて、小沢さんの考えを聞こうと呼びかけたのです。20人くらいの前で、私が小沢さんに『どうなっているんだ』と激しい口調で責めたものだから、皆、凍り付いた」

 90年の衆院選では小沢氏は幹事長、中村氏は総務局長として選挙を取り仕切るなど、中村氏は小沢氏の最側近と目されていた。しかし中村氏は追及の手を緩めなかった。

「8日後に開かれた竹下派の総会でも、私が『小沢さんも金丸会長と共に辞任すべきだ』とつるし上げると、野中広務さんなども『小沢おろし』に加勢し、数の力でこちらが優勢となった。結局、小沢さんは『改革派』という錦の御旗を掲げ、翌年の6月に自民党から出て行きました。その後、小沢さんは非自民の細川内閣を発足させ、民主党で政権交代を成し遂げます。一方、私は事件や裁判のため、政治の表舞台から一度消えることとなりました」

 それから28年。再び2人は因縁を超えて、共に自民党と立ち向かうこととなった。

なぜ食事の誘いは断っているのか?
「安倍内閣による強権政治、権力の暴走が進み、私が野党サイドに舵を切ると、そこに小沢さんがいた。小沢さんとの因縁はもう過去のことです。子供じみた喧嘩をするために野党に来たわけではない。小沢さんとは、4野党がまとまって選挙で勝とうという意識は共有できる。その大義のために協力は惜しみません」

 ただかつての小沢氏の手法に釘をさすことも忘れなかった。

「小沢さんの側近議員や関係者を通じて食事の誘いがありましたが、それはお断りしています。2人で会うと、手打ちをしたなどとおかしな話になってしまうし、野党が一つにまとまっていくうちに自然と距離は縮まりますから。

 ただ今後、小沢さんが『俺の言うことを聞け』と強権的な政治手法をとるならば、私は認めることはできない。そこは自民党政権に対する考えと同様です。私が自民党で学び、いまだに肝に銘じているのは、『汗は自分でかきましょう。手柄は人にあげましょう』の教えです。これが田中派、竹下派の政治手法で、かつての小沢さんや安倍さんのような『俺にとにかくついてこい』というやり方は一時的に上手くいくかもしれませんが、長続きしないし、大きな禍根を生む。こうした考えは私の生き方の問題ですし譲れません」

 現在発売中の「文藝春秋」11月号および「文藝春秋digital」に掲載の「 小沢一郎と共に菅政権を倒す 」で、中村氏は野党結集のために開催した「飲み会」の内幕、総裁選で敗れた石破茂氏に期待する理由、菅政権の分析などを明かしている。

「文藝春秋」編集部/文藝春秋 2020年11月号

7346さきたま:2020/10/31(土) 13:31:45
立民県連が設立総会 代表に芝議員を選出 三重
10/26(月) 11:00配信 伊勢新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b273b1e1ad3f539e76f0dafa8d13e7d6a5954d5

 旧立憲民主、旧国民民主両党などが合流して設立された新たな立憲民主党の三重県総支部連合会(県連)は24日、津市羽所町のホテルグリーンパーク津で設立総会を開き、代表に芝博一参院議員を選出した。

 顧問には岡田克也、中川正春両衆院議員、代表代行には松田直久元衆院議員を選出。幹事長には三谷哲央県議、幹事長代行には芳野正英元県議が就任した。既に県選管に設立を届け出たという。

 芝代表はあいさつで「なんとしても自公政権に対峙すべく、新たな形の二大政党を目指さなければならないとの思いを胸に抱いて歩んできた。県連が設立されることは大いに価値のあることだ」と述べた。

 その上で、次期衆院選に向けて立憲、国民両党の県連と連合三重、新政みえ、三重民主連合による新たな三重県方式を築くと強調。「五者一体となって衆院選を勝ち抜かなければならない」と語った。

 岡田氏はあいさつで「本来は全員で一つの政党を作りたかったが、国政レベルではそうならず、少し心は晴れない」としつつ「まずは衆院選で皆が一緒に戦えるよう、三重が先頭に立ちたい」と語った。

 芝代表は総会後の記者会見で、空席となっている衆院三重4区の立候補予定者について「できるだけ早く議論を重ねたい」と説明。次期衆院選での共産党との選挙区調整は「まるっきり白紙」と語った。

7347さきたま:2020/10/31(土) 13:45:08
旧民主勢力3年ぶり再結集 新立民県連が発足
10/24(土) 21:34 東奥日報
https://news.yahoo.co.jp/articles/6248347f403562a93c4beeecdf1d9127d651ca34

 新「立憲民主党」青森県連の設立大会が24日、青森市のアラスカで開かれた。出席した旧立民、旧国民民主党の県連関係者ら約20人が、旧国民県連代表の田名部匡代参院議員、旧立民県連代表の山内崇氏の両共同代表の下で、自民1強打破へ党勢拡大を目指すことを確認した。県内でも旧民主党勢力が約3年ぶりに再結集したが、代表人事が難航した経緯もあり、今後一枚岩となれるか注目される。

 大会後の会見で山内氏が幹部人事を発表した。代表代行に升田世喜男元衆院議員、幹事長に旧立民県連幹事長の鶴賀谷貴県議を充てる。副代表に県議ら、幹事長代行に旧国民県連幹事長の奈良祥孝青森市議が就く。

 大会のあいさつで山内氏は(1)衆院での複数議席獲得(2)県議会での10議席獲得(3)県内全10市での市議誕生-など具体的な目標を提示。「野党ではなく与党になる覚悟を持ち、県民の思いを受け止め、県民に必要とされる党を目指す」と決意表明した。

 田名部氏は、県内での新型コロナウイルス感染拡大に触れ「命を守るための経済対策に全力で取り組む。もう一度、自民に代わりうる『政権交代可能な立憲民主党』として一致結束したい」と述べた。

7348さきたま:2020/10/31(土) 13:59:50
衆院議員7人(浅野、岸本、玉木、西岡、古川、前原、山尾)のうち、3〜4人?


国民・足立氏、3〜4人の立候補が望ましい 党代表選
2020.10.28 16:33政
https://www.sankei.com/politics/news/201028/plt2010280016-n1.html

 国民民主党の足立信也参院幹事長は28日の記者会見で、12月に実施する党代表選について「(所属国会議員の間で)首相指名の優先権のある衆院(議員)の代表が望ましいという一定の感覚がある」と述べ、衆院議員3、4人が立候補すべきだとの考えを示した。

 足立氏は「若手にも(立候補者の)推薦の応援演説をしてもらいたい。衆院選に資するものでありたいので、衆院の多くの方が発言する機会をつくりたい」とも語った。

7349さきたま:2020/10/31(土) 14:11:19
>>7021>>7025>>7260
地域政党「くまもと民主連合」解散
10/28(水) 18:22配信 RKK熊本放送
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3b0b9c485318ab2fac2f3d7a36f1df5f5db560b

県内野党の力を結集しようと、去年結成した地域政党「くまもと民主連合」が解散しました。

「発展的解消」(くまもと民主連合鎌田聡代表)

地域政党「くまもと民主連合」は28日臨時総会を開き、「解散」を全会一致で承認しました。

くまもと民主連合は去年6月、県内の県議や市議などが参加した政治団体で国政に先駆け、地域で野党勢力の連携をすすめようと結成しました。

しかし、今月17日に発足した立憲民主党県連に鎌田聡代表を始め5人が参加することになったため、解散を決意したということです。

鎌田代表は次期衆院選に向け「今回、立憲に参加しなかったメンバーも含め野党結集を呼びかけていく」と意気込みました。

7350さきたま:2020/10/31(土) 14:13:20
茨城3区に梶岡氏公認 次期衆院選、立民県連が発表
10/28(水) 7:55配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/37b1dfb603aa58dd33f9fce9861e2c3d8001c791
 立憲民主党県連は27日、県庁で記者会見を開き、次期衆院選茨城3区の公認候補者となる総支部長に元県議の梶岡博樹氏(43)が選任されたと発表した。同日行われた党本部の常任幹事会で決定した。梶岡氏は「自民党に代わる選択肢を示すべく、立民から出馬する」と意気込みを語った。原子力政策については「関連産業で働く方の尊厳を考え『原発ゼロ』という言葉は用いず、自然エネルギーの推進を目指す」と述べた。

 同区では、旧国民民主党が梶岡氏を、旧立民が元常総市長の高杉徹氏(67)をそれぞれ総支部長に選任しており、新立民県連の結成後、候補者調整が進められていた。

 梶岡氏を選任した理由について、県連の郡司彰代表は「党本部の裁量で決まったが、地域的な親和性や年齢などを踏まえ、総合的に判断したと聞いている」と述べた。

7351とはずがたり:2020/11/04(水) 22:23:41
国民・足立参院幹事長、党代表選不出馬の意向 「代表は衆院議員であるべき」
11/4(水) 14:58配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/35afb0d6e4d8735b548e04de818a5c24fccaa883
産経新聞
 国民民主党の足立信也参院幹事長は4日の記者会見で、12月8日告示、同18日投開票と決まった党代表選への出馬の意思を問われ、「出ない」と述べた。理由として、首相指名選挙での衆院の優越を挙げ、「代表は衆院(議員)であるべきだ」と語った。

7352とはずがたり:2020/11/04(水) 22:25:27


国民民主党の山尾志桜里議員が吉祥寺で街頭演説「東京から挑戦させていただくことにしました」
2020年11月03日 17時21分
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/2366937/

 国民民主党の山尾志桜里衆院議員(46)が3日、東京・吉祥寺で街頭演説を行った。同党代表の玉木雄一郎氏も駆けつけた。もともと愛知7区選出だった山尾氏だが、次期衆院選では比例東京ブロック単独1位に国替え。第一声に選んだのは思い出の地だった。

 吉祥寺は山尾氏にとって大学まで過ごした街で、現在の拠点となっている街でもある。山尾氏は選挙区が変わったことについて「家族との生活の場所、国会でバリバリ仕事をする東京、選挙の場所。別々なのは厳しいと思い、東京から挑戦させていただくことにしました」と街頭で説明した。

 大学時代は吉祥寺のレストランやライブハウスでバイトをしていたという。「受付でチケットのモギリをしたり、マイクのコードを片づけたりしてました」(山尾氏)。子供のころはミュージカル「アニー」でアニー役を務めたこともある山尾氏だが、ライブハウスでは裏方だった。

 この日の街宣は有権者から質問に答える対話形式を取り入れた。「今日行った参加と対話をすべての活動の基本にしたいですね。交差点に立って1人で政策を叫ぶことには限界を感じます。オンラインではなく直接触れ合って話し合う楽しさを久々に実感しました」(山尾氏)

 納得の再スタートが切れたようだ。

7353名無しさん:2020/11/06(金) 00:11:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/cabb6c660c35ac59efa2a1a2a0495697101f3225
維新、国民代表が会談
11/5(木) 15:32配信

 日本維新の会の片山虎之助共同代表と国民民主党の玉木雄一郎代表が4日夜、東京都内で会談したことが分かった。

 玉木氏が5日の記者会見で明らかにした。

 会談は国民側が呼び掛けたもので、維新の馬場伸幸、国民の榛葉賀津也両幹事長らも同席。出席者によると、会談では憲法改正が話題になり、衆参両院の憲法審査会で積極的に議論する方針で一致したという。

 玉木氏は会見で「9月に結党したので、各党とのコミュニケーションを始めている」と説明。今後の維新との関係については「是々非々だ」と述べた。

7354名無しさん:2020/11/06(金) 00:39:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/f52fd3c9e52c7c8823a36fbfe9b420dd5aff7a47
野党合流のキーマン! "選挙の鬼"中村喜四郎が語る「政権奪取より野党がやるべきこと」
11/5(木) 6:00配信

キミは中村喜四郎(なかむら・きしろう)を知っているか? 「田中角栄最後の愛弟子」とも言われ、27歳で衆院選に初当選。40歳で初入閣を果たすなど、一時は「自民党建設族のプリンス」として注目されるも、1994年にゼネコン汚職で逮捕され、有罪判決で収監。だが奇跡の復活を果たし、これまで出馬した14回すべての選挙に勝利している「無敗の男」だ。

94年に自民党を離党して以来、無所属で戦い続けてきた中村が、新・立憲民主党に加入。彼が仕掛ける野党共闘の狙いと新党参加の真意に迫る! (聞き手:専修大学法学部教授・岡田憲治)

■政治を諦めさせる仕組みが出来上がった
岡田憲治(以下、岡田) 1994年に自民党を離党して以来、四半世紀にわたって無所属を貫き、「党より人」を訴え選挙で勝ち続けてきた中村さんが、今回の野党合流の動きに関わり、新・立憲民主党に加わるという決断をされた背景にはどんな思いがあったのですか?


中村喜四郎(以下、中村) ひと言で申し上げるなら、安倍政権下の7年8ヵ月の間に「国民の心を縛り、政治を諦めさせるシステム」が出来上がってしまったことへの危機感です。

本来なら、政権与党である自民党がそういったことに対して危機感を持つべきで、かつて私がいた頃の自民党では、皆で侃々諤々(かんかんがくがく)と議論し、執行部を突き上げながら政治を変えてきたという自負がありますが、残念ながら今の自民党にはその力がない。ならば野党の側から変えるしかないと考えたのです。

岡田 自民党はなぜ変質したのでしょう?

中村 最大の要因は小選挙区制の導入(94年)です。その結果、党の執行部が圧倒的な権力を持つようになると、次第に「党より人」じゃなく「人より党」になり、党内での十分な議論もなく異論を排除してすべてがトップダウンで決まるような仕組みが出来上がった。

そして2014年に内閣人事局が発足すると、中央官庁の審議官以上は官邸で決めるということになり、この人事権をテコに行政もすべて官邸の顔色を見るようになってしまった。ほかにも、特定秘密保護法(13年)、共謀罪(17年)が成立し、マスコミに対しても相当の圧力がかかるようなシステムが作られました。

7355名無しさん:2020/11/06(金) 00:39:54
>>7354

その象徴が森友・加計学園問題です。トップを守るために公文書が改竄(かいざん)される、秘匿される、破棄される......と、信じ難いことが起こって、犠牲になった方までおられるのに、それでも選挙をやれば自民党が勝っていく。

そうしたなかで、自民党内にも、官僚にも、そして何より国民の中に「結局、何をやっても何も変わらないのでは?」という諦めが広がっていると感じています。

この現状を変えるためには「何が原因でこういうことが起こっているのか?」をしっかりと解明し、その問題意識を多くの人たちが共有することが必要ですが、それはひとりではできない。

だったら、強い野党第1党を作るしかない。自分も野党に行って、みんなで汗をかき問題意識を整理し、共有して、強いものに向かっていくシステムを作らなきゃいけないと考えたのです。



■一生懸命汗をかく。手柄は人に渡す
岡田 中村さんは「野党の大きな塊」を作るために、立憲と国民民主党の合流に関しても昨年から動かれていたようですね。

中村 まずは自分が一生懸命汗をかく、そして手柄はできるだけ人に渡す、というのが、私が若い頃から田中(角栄)さんや竹下(登)さんから教えられてきた政治の一番の基本です。

だから、自分で日程を調整し、場所を用意して、オール野党の代表者の方々や幹事長、選対の委員長に集まってもらい、下座に座って司会も務めてきた。一番年配で一番経験のある人間がそういう役割を担うというのが政治なんだということを、みんなに認識してもらうことが大事なんです。

そうすると、お互いの立場の違いを超えて、全体が少しずつハーモナイズしていく。そうした運動が今回の合流につながる、ひとつの布石になったかもしれません。

岡田 今回の立憲と国民民主の合流に関しては、国民の玉木雄一郎代表や山尾志桜里(しおり)さんなどが新党に加わらなかったことも注目を集めました。玉木さんはなぜ、加わらなかったでしょうか?

7356名無しさん:2020/11/06(金) 00:41:01
>>7355

中村 今年1月に一度、立憲と国民に合流の動きがあって、そのときは立憲の側からの強い要請で「1月20日」という期限を定め、党名は立憲で、代表も枝野(幸男)さんという既定路線が前提の進め方でした。

その後、枝野さんは「新党の党名も代表も選挙で決める」と玉木さんの言い分を全部受け入れる方向に転換し、結果的には、そのことが功を奏して大多数の合流が実現したわけですが、それでも玉木さんが一緒にならなかったとなると、これはもう彼の政治的な判断で第三者がどうこう言う筋合いではありません。

ただ、玉木さんが要求したことの大部分が通ったのだから、本当は彼にも参加してほしかった。そして、堂々と選挙で代表を争って、そこで枝野さんが勝ったなら、枝野さんに協力するというのが政治の本来の姿だというのが私自身の考えです。

それでも、国民民主のナンバー3だった泉健太さんが新党の代表選に立候補して堂々と枝野さんと戦い、自分が率いてきた国民民主の議席よりも多い42票を獲得できたのはよかった。

また、新代表に選ばれた枝野さんが、泉さんを政調会長に任命するという「大人の野党」としての対応ができたのも、これまでの野党とは違うと感じています。



■保革伯仲になれば、政治は確実に変わる
岡田 その枝野代表ですが、2017年に彼が旧・立憲民主党を立ち上げた当時は最大17%もあった支持率が、今や数%しかない。少なくとも現時点で新・立憲民主党に対する期待感が醸成されているとはいえない気がします。

今の代表がもうワンランク、ツーランク高い水準のリーダーとして野党をまとめ上げていくためには、何が必要だと思われますか?

中村 私はそんなにレベルが低いと思ってないし、ダメだとも思っていません。そういう見方で政治を見てないし、世論調査とか支持率というのもまったくアテにしてない。むしろマスコミや識者が「野党は存在感がない」とか、「枝野さんがダメだ」と決めつけるような考え方こそが、ダメなんだと思います。

岡田 なるほど......。

7357名無しさん:2020/11/06(金) 00:41:31
>>7356

中村 争点を明確にして、きちんと選挙をやれば、必ず野党は伸びると思ってるんです。なぜなら国民は間違いなく怒ってるんですから。

実際、選挙の数字を見れば自民党が強いから選挙に勝っているわけではないことは明らかです。2009年以降、過去4回の衆院選挙における絶対得票率を見ると、自民党の得票率はいずれも25%程度と横ばいで、支持を伸ばしてもいないのに勝ち続け、6割の議席を握っている。

岡田 その理由は、小選挙区制のなかで野党が戦略的に選挙協力をできず、票を分け合っているからですね。

中村 それでも全国289の選挙区のうち、59で野党系が勝っている。では、全部の野党の票をまとめることができればどうなるのか、さらに84の選挙区で勝つ可能性があり、そうなれば合わせて143と小選挙区でほぼ半分の議席を取ってもおかしくない。

その可能性がある以上は、まずそこをしっかりと固めるための努力をすることが大事で、そうすれば「保革伯仲」(国会の議席が与野党で伯仲していること)に近づくことができる。そして保革伯仲になれば、政治は確実に変わるんです。

岡田 その意味では立憲民主党だけでなく、ほかの野党との連携も重要ですね。

中村 ここにきて共産党との関係も極めて近いものになっているし、社民党も協力できるという態勢になっている。玉木さんの政党(国民民主党)だって、今回の合流には間に合わなかったけど、今後、合流のほうに舵(かじ)を切ってくる可能性がないわけではありません。

岡田 山本太郎氏のれいわ新選組はどうみていますか?

中村 山本さんとは直接、会ってお話をしたこともないのでよく存じ上げないのですが、選挙で消費税の話をするのはどうなのかというのは議論のあるところでしょうね。

税制や社会保障といった問題は野党一党だけで主張しても実現は不可能で、与野党を巻き込んでしっかりと議論する必要がある。

いずれにせよ、政治で大事なのは「来るものは拒まず、去って行く人は待っている」こと。玉木さんや山本さんたちも将来は一緒になるかもしれないという気持ちで、我慢すれば必ず流れは変わる。

今の政治に対して不満や不信を抱きながらも「諦め」を感じている人たちに「政治は変えられる」ことを理解してもらい、選挙の戦い方さえ間違えないようにやれば、必ず国民に理解してもらえると思います。

7358名無しさん:2020/11/06(金) 00:42:03
>>7357

■選挙に強い野党が与党を変える
岡田 一方で立憲や共産など、考え方が違う野党が選挙でまとまっても、その人たちに政権を委ねるのは不安だと感じる有権者も多いのでは?

中村 だから、私はいきなり政権交代を目指すのではなく、まずは保革伯仲を目指すことが大事だと言っているんです。

保革伯仲を目指して、実現できたらそこで一回止まって、野党共闘に共産党も入っている以上、憲法問題をどうするのか、外交防衛問題をどうするのか、天皇制をどうするのか、きちんと話し合いをしなくちゃいけない。

まずはシンプルに戦略的な選挙協力をしっかりやって、ひとりひとりが真剣に選挙区の有権者と向き合い、やるべきことをやれば、伯仲国会までは持っていけるはずです。

一方、そうやって野党が議席を伸ばせば、政権交代が起きなくても、危機感を感じた自民党自体が変わる可能性がある。もしかすると、自民党が目覚めてくれれば国民にとってはそっちのほうが安心かもしれません。逆に、それでも自民党が変われなければ野党にとってチャンスで、政権交代を目指せばいい。

岡田 大事なのはそうした政治的な緊張感ですね。

中村 そう、その緊張感を国民にはカードとして選択してもらう。それが政治です。

私は次の総選挙で最低でも野党が40議席ぐらい伸びるとみています。もちろん伯仲国会には80議席ぐらい必要ですが、野党が40、50伸びたというだけでも自民党は大騒ぎになる。菅政権は政権与党に日本維新の会も加えて作り変えなきゃならんでしょう。

岡田 それは当然、来年9月の自民党総裁選にも影響を与えることになると。

中村 与党が変わるのは選挙に負けたときです。だから野党を「選挙に強い野党」に変えれば与党は変わる。

例えば、自民党でも石破(茂)さんが主張していることと私が主張していることは、ほとんど変わらない。それも当然で、私ももともと自民党で同じ派閥(旧竹下派)でしたから。

だけど、私は無所属では自民党を変えることはできないと思ったんで、野党に入って外から圧力をかける。その結果、伯仲国会が実現すれば、自民党は目覚め「石破氏を立てなければ次の総選挙を戦えない」という状況になるかもしれない。

それに、ひとたび伯仲国会が実現すれば、すべてが変わりますよ。与党は自分たちの法案を通すために、野党に対して気配りもする。与党が今みたいにふんぞり返っているのは、野党に数がないからバカにしているんで、野党が数を増やすと、ガラッと、もう手のひらを返してきます。

岡田 今回、中村さんとは縁浅からぬ小沢一郎さんが、共に新党に合流されたわけですが、小沢さんとの役割分担についてはどうお考えですか?

中村 選挙を頑張って勝とうということについては小沢さんも私も同じで、選挙の勝ち方だって、二つも三つもあるものじゃない。ただ、私が伯仲国会を目指そうと考えているのに対して、小沢さんは政権交代を目指すと考えているのかもしれない。ただ、選挙を勝たなくちゃダメだよねというところは一緒だと。

過去には私と小沢さんはぶつかったことが多々ありました。今後、小沢さんがどんな考え方で臨もうとしているのかは見極めてみないとわかりません。だけど私は、大義のために動こうと思ってますから。

個人的な気持ちは、政治の世界で持ち出すべきではないと。日本国のために、日本再建のためにどうすべきなのか。公正で公平な国を造りたい、社会正義が貫けるような国にしたい。

小沢さんだって疑いを向けられて苦労した。私は、さらにもっと極地までいった。そういうなかで経験した者でなければわからない公正公平とは何か、ということについての認識は共有できるかもしれない。

岡田 いっそのこと、野党が首班指名で石破さんを担いで、石破総理大臣を実現させるというのは「悪手」ですか?

中村 うん、それは劇場型であまり続かない。それよりは、保革伯仲を実現して、それでも自民党が石破さんを選択しないというようなことになったら、そのときは石破さんがどう動くかです。

ともかく、次の選挙がどういう結果になるか。まずは結果を見てみましょう。全力で頑張りますから。

●衆議院議員・中村喜四郎(なかむら・きしろう)1949年生まれ、茨城県出身。27歳で衆議院選に初当選し、建設大臣などを歴任。94年、ゼネコン汚職事件で逮捕。同年、自民党を離党。2003年に実刑が確定し、失職するも05年に国政復帰。初当選以来、14選無敗で"選挙の鬼""日本一選挙に強い男"と呼ばれる。今年9月、立憲民主党に入党

●専修大学法学部教授・岡田憲治(おかだ・けんじ)1962年生まれ、東京都出身。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了(政治学)。専攻は現代デモクラシー論。近著に『デモクラシーは、仁義である』『なぜリベラルは敗け続けるのか』などがある


構成/川喜田 研 撮影/村上宗一郎

7359名無しさん:2020/11/09(月) 12:54:22
https://www.asahi.com/articles/ASNC74S0NNC5UTFK00V.html
「在野の私が…」軍師・中村喜四郎氏が迫った野党の覚悟
有料会員記事
吉川真布
2020年11月9日 11時00分

 40歳で大臣になった自民党のプリンスは、逮捕と失職という辛酸をなめた。それでも衆院選で勝利を続け、当選14回。うち8回は無所属で勝った。いつしか「無敗の男」と呼ばれるようになった政治家は、いま野党第1党の立憲民主党に身を置く。

 旧立憲と旧国民民主党が合流した新党「立憲民主党」が結成されて約半月たった10月1日夜、都内のホテル内にある和食店に、野党のトップが集まった。

 呼びかけたのは、立憲に入党したばかりの中村喜四郎元建設相。当選14回の大ベテランは、会合の30分前に店に入り、一番下座に座って4人の到着を待つという細やかな気配りを見せた。

 立憲の枝野幸男代表、共産党の志位和夫委員長、新党「国民民主党」の玉木雄一郎代表、社民党の福島瑞穂党首の4人がそろい、会が始まった。

 中村氏の呼びかけによる会合はこれが初めてではない。野党は昨年秋に立憲と国民を中心とした衆参両院の統一会派を結成。そこに共産も加えた野党トップの会合を昨年11月に中村氏が取り持った。その後、代表に加えて幹事長同士、選挙対策委員長同士でもそれぞれ会合を重ねている。中村氏は言う。

 「身銭切ってみんなを飲ませて信頼関係を作る。それが田中(角栄)流だ」

 今回の野党合流劇では、国民民…

7360名無しさん:2020/11/10(火) 22:06:13
https://cdp-japan.jp/news/20201110_0219
【常任幹事会】福島5区鳥居作弥さん、岡山1区原田謙介さんを衆院選挙総支部長に選任。新ポスターを発表。
2020年11月10日

立憲民主党は10日、第7回目の常任幹事会を国会内で開催しました。
 冒頭、枝野幸男代表は「予算委員会では、総理が国民に対して説明をして理解を求めようとする意志すらもっていないということがかなり明確になった」と述べました。「そのような中で大変残念だが、新型コロナウイルス感染症の新規感染者の数が大きく増えており、既に第3波に入ったと受け止めざるを得ないのではないか。通常国会が終わってから政府から新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐ、あるいはこれによって影響を受けている皆さんの暮らしや事業を支える積極的な発信が全くと言っていいくらいなく、施策が打たれていない。政府は第3次補正予算という話を始めたようだが、その前に10兆円積んだ予備費が7兆円近く残っている。これから補正を組んでも実際にそれが執行されるのは相当先になる。年末に向けて、この感染の広がりをどう抑えて行くのか、たとえば雇用調整助成金、家賃補助の期限が切れる問題、あるいはひとり親世帯をはじめとしてギリギリの状態に追い込まれている皆さんに対して速やかに強力な施策を打つか」が最大の課題だとし、「3次補正の前に、まず今できることをしっかりやることを引き続き強く求める。国民の暮らしと命を守るために取り組んでいく」と決意を述べ、党内のそれぞれの持ち場で行動するよう求めました。

7361名無しさん:2020/11/10(火) 22:06:54
>>7360
【報告・承認事項】
<幹事長報告>
 福山哲郎幹事長より規約・規則に関する検討委員会の委員会構成、つながる本部の役員構成、5日の街頭演説会等について報告があり、承認されました。

<政務調査会>
 川内博史政調会長代行より、大河原雅子ジェンダー平等推進本部長が政調副会長に就任したこと、基本政策について地方組織から意見聴取を実施したこと等の報告があり、承認されました。

<選挙対策委員会>
 平野博文選挙対策委員長より選挙に関する報告があり、承認されました。

〇地方自治体選挙における候補者の公認、推薦

▼群馬県前橋市議会議員選挙(2021/2/7投開票)定数38
[公認]
 三森 和也(現職4期・53歳/前橋市議会議員)
 大澤 智之(新人・46歳/元衆議院議員秘書)
[推薦]
 入澤 繭子(現職1期・46歳/前橋市議会議員)

▼埼玉県戸田市議会議員選挙(2021/1/31投開票)定数26
[公認]
 小金澤 優(新人・48歳/雑誌・書籍編集者)

▼鹿児島県鹿児島市議会議員補欠選挙(11/29投開票)定数1
[公認]
 大川 富洋(新人・38歳/鹿児島市立柴原中学校PTA会長)

〇首長における候補者の推薦
▼愛知県知立市長選挙(11/29投開票)
 林 郁夫(現職3期・60歳/知立市長)

▼京都府宇治市長選挙(12/6投開票)
 松村 淳子(新人・62歳/前京都府健康福祉部長)

<組織委員会>
 大島敦組織委員長より衆院総支部3件の設立について報告があり、承認されました。
▼衆院総支部
11月10日時点の総支部数
衆院総支部 191総支部(現職106、非現職85)

【協議・議決事項】
<選挙対策委員会>
 平野選対委員長より衆院小選挙区総支部長2人の選任、東京都議会議員選挙で10人の公認について提案があり、議決されました。

〇衆議院小選挙区総支部長の選任
 福島5区 鳥居 作弥(新人・46歳)
 岡山1区 原田 謙介(新人・34歳)

〇東京都議会議員選挙の公認(2021/7/22任期満了)
 三鷹市(定数2) 中村 洋(現職3期・49歳)
 世田谷区(定数8)山口 拓(現職3期・48歳)
 中野区(定数3)  西澤 圭太(現職3期・41歳)
 板橋区(定数5) 宮瀬 英治(現職2期・43歳)
 練馬区(定数7)  藤井 智教(現職1期・44歳)
 世田谷区(定数8) 風間 穣 (新人・47歳)
 新宿区(定数4) 三雲 崇正(新人・43歳)
 江東区(定数4)  高野 勇斗(新人・38歳)
 渋谷区(定数2)  中田 喬士(新人・31歳)
 杉並区(定数6)  関口健太郎(新人・28歳)

【ポスター】
 蓮舫国民運動・広報本部長から新たに制作したポスターについて報告があり、了承されました。

7362とはずがたり:2020/11/12(木) 11:48:57


政策が自分と違うってのもあるけど,山本太郎が馬渕の快気祝に出た時のツイッターでの対応が酷くて信頼性に欠けてる印象が強い。
斉藤さんが良いけど,元職の看板は強いかなぁ。。

けど結構立憲批判(まあ旧立憲批判だけど)繰り返してた癖にしれっと応募する辺りもやっぱり信頼出来ない。

衆院1区候補者、選定する討論会 立憲県連が30日 /群馬
会員限定有料記事 毎日新聞2020年11月11日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20201111/ddl/k10/010/113000c

 次期衆院選に向け群馬1区の候補者選定を進める立憲民主党県連は、公募に応じた人たちによる討論会を30日に開催する。討論会後の投票で同日中にも公認候補が選ばれる。

次期衆院選 群馬1区 宮崎元衆院議員、立憲候補に応募 /群馬
会員限定有料記事 毎日新聞2020年11月1日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20201101/ddl/k10/010/098000c

 次期衆院選での野党共闘を目指す「群馬1区市民の会」主催の集会が31日、前橋市内であり、旧民進党の宮崎岳志・元衆院議員(50)が、立憲民主党県連が公募している群馬1区の候補者に応募することを表明した。

7363チバQ:2020/11/12(木) 13:52:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/21d0ed1c08ab18cdb10e1fd76e56dc90d28a2be5
立憲、独自路線の国民民主けん制 憲法審めぐり主導権争い
11/12(木) 7:10配信
129



 今国会で実質的に初めての衆院憲法審査会が19日に開かれることが固まった。

 自民、立憲民主両党の国対委員長が合意した。立憲は改憲論議に消極的だが、野党側の国会対応を主導することを明確にし、独自路線が目立つ国民民主党の動きをけん制する狙いから自民党の提案に応じた。

 「自民党と野党第1党の立憲民主党で少しずつコンセンサスをつくりながら丁寧に進めたい」。立憲の安住淳国対委員長は11日、自民党の森山裕国対委員長と国会内で会談した後、記者団にこう表明。国民民主を念頭に「外野の発言は自由だが、何ら影響を与えない」と異例の言葉遣いで断言した。

 衆院憲法審は今国会召集日の10月26日に会長らを選任したが、討議はしていない。19日は与野党双方が妥協できるテーマ設定として国民投票法に関する自由討議が行われる見通し。

 「安倍改憲反対」の立場だった立憲は菅政権発足後も自民党がリードする形の改憲に背を向ける。次期衆院選の共闘をにらみ、共産党など他の野党への配慮が必要と考えることも背景にある。

 これに対し、埋没を避けたい国民民主は「提案型の改革中道政党」を標ぼうし、年内に独自の改憲草案をまとめる方針だ。10日の衆院憲法審野党幹事懇談会では、与党がCM規制などの議論をすることを口頭でも確約すれば国民投票法改正案の採決に応じる考えを示し、立憲、共産両党との溝が浮き彫りになった。

 関係者によると、自民党が国民民主や日本維新の会と組んで国会運営を有利に進める事態を懸念した立憲執行部が、機先を制する形で憲法審開催に応じることにした。

 立憲と国民民主は先の野党合流を機にたもとを分かった間柄。改憲に関しても立憲側から「差を出すことしか考えない、いびつな党だ」(国対幹部)と非難する声が漏れており、国会対応や衆院選で足並みをそろえられるか微妙だ。

7364名無しさん:2020/11/12(木) 16:35:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/21d0ed1c08ab18cdb10e1fd76e56dc90d28a2be5
立憲、独自路線の国民民主けん制 憲法審めぐり主導権争い
11/12(木) 7:10配信

 今国会で実質的に初めての衆院憲法審査会が19日に開かれることが固まった。

 自民、立憲民主両党の国対委員長が合意した。立憲は改憲論議に消極的だが、野党側の国会対応を主導することを明確にし、独自路線が目立つ国民民主党の動きをけん制する狙いから自民党の提案に応じた。

 「自民党と野党第1党の立憲民主党で少しずつコンセンサスをつくりながら丁寧に進めたい」。立憲の安住淳国対委員長は11日、自民党の森山裕国対委員長と国会内で会談した後、記者団にこう表明。国民民主を念頭に「外野の発言は自由だが、何ら影響を与えない」と異例の言葉遣いで断言した。

 衆院憲法審は今国会召集日の10月26日に会長らを選任したが、討議はしていない。19日は与野党双方が妥協できるテーマ設定として国民投票法に関する自由討議が行われる見通し。

 「安倍改憲反対」の立場だった立憲は菅政権発足後も自民党がリードする形の改憲に背を向ける。次期衆院選の共闘をにらみ、共産党など他の野党への配慮が必要と考えることも背景にある。

 これに対し、埋没を避けたい国民民主は「提案型の改革中道政党」を標ぼうし、年内に独自の改憲草案をまとめる方針だ。10日の衆院憲法審野党幹事懇談会では、与党がCM規制などの議論をすることを口頭でも確約すれば国民投票法改正案の採決に応じる考えを示し、立憲、共産両党との溝が浮き彫りになった。

 関係者によると、自民党が国民民主や日本維新の会と組んで国会運営を有利に進める事態を懸念した立憲執行部が、機先を制する形で憲法審開催に応じることにした。

 立憲と国民民主は先の野党合流を機にたもとを分かった間柄。改憲に関しても立憲側から「差を出すことしか考えない、いびつな党だ」(国対幹部)と非難する声が漏れており、国会対応や衆院選で足並みをそろえられるか微妙だ。

7365名無しさん:2020/11/14(土) 22:50:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/8caf6292ed59c56be91bb973a2e2e11b9ad34726
日本人に限定の立民の党員資格「変えるべきだ」 社民・吉田幹事長 
11/14(土) 22:00配信

 社民党の吉田忠智幹事長は立憲民主党への合流を認める議案を可決した14日の臨時党大会で、立民が党規約で定める党員資格をめぐり「日本国籍を持つ人と限定されることについては、私は変えるべきだと思っている。立民のこうした課題、変えるべきところを、合流を志す人たちはしっかり変える努力をする必要がある」と主張した。

 愛知県連の代議員が議案に対する質疑で「立民は党員を募集しているが、日本国籍を持つ人に限るとしている」などと発言したことを受けて、述べた。

 この代議員は「9月15日の立憲民主党の結党大会のときには、舞台に日の丸が置かれていた。社民党の場合は、ご覧の通り日の丸はない」とも述べた。

 これに対して吉田氏は「立憲民主党結党大会で日の丸が掲げられたことについて、私が何か申し上げることはない」とした。

 立民は党規約で党員の資格について「本党綱領およびそれに基づく政策に賛同し、草の根からの声に基づくボトムアップの政治を実践しようとする18歳以上の日本国民」と明記している。

7366名無しさん:2020/11/15(日) 15:15:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/deaf16112ae67ecaeaba1b9ae69eebf91370cc2d
社民議員の合流を「歓迎」 立民佐賀県連代表の原口氏
11/15(日) 13:54配信

 立憲民主党佐賀県連代表の原口一博衆院議員(佐賀1区)は14日、社民党の臨時党大会に関して「(党の決定を)温かく見守りたい」と述べ、社民党県連の立民県連への合流を歓迎する意向を示した。

 立民県連の常任幹事会終了後、記者団に所感を述べた。社民県連所属の地方議員が立民への入党を希望していることについて原口氏は「多くの方が加わる決断をするのであれば、こんなにありがたいことはない。県内の各地域に根ざしていく同志として、一人でも多く(参加の)呼び掛けをしていきたい」と述べた。

 自衛隊輸送機オスプレイの佐賀空港配備計画など国策課題への両党の姿勢を巡っては「そんなに違いはない」とし「平和憲法や立民結党の理念である立憲主義についても、共同でさまざまなことができると思う」と話した。(円田浩二)

7367名無しさん:2020/11/15(日) 20:22:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/056802e43f9f4da97a76fb85ef1dcb6193c601ed
国民民主党玉木代表 次期衆院選「野党候補は一本化が望ましい」
11/15(日) 18:31配信

富山市で開かれた国民民主党県連の設立大会に出席した党本部の玉木代表は
次期衆院選について「野党の候補は一本化することが望ましい」と述べました。

国民民主党県連の設立大会には県内で唯一の党所属の議員で、
幹事長の橋本富山市議や村田代表などが出席しました。

あいさつのため来県した国民民主党の玉木雄一郎代表は
次期衆院選を巡り富山1区で立憲民主党が候補者を内定する中、
この立憲民主党に合流が見込まれる社民党県連も候補の擁立を発表していることについて、報道陣の取材に「野党の候補は一本化することが望ましい」と考えを述べました。

次期衆院選では国民民主党県連は立憲民主党からの出馬を表明している
西尾政英さんの支援しています。

富山テレビ放送

最終更新:11/15(日) 18:31
富山テレビ

7368とはずがたり:2020/11/16(月) 22:39:08

国民民主党玉木代表 次期衆院選「野党候補は一本化が望ましい」
https://www.fnn.jp/articles/-/107862
富山テレビ
2020年11月15日 日曜 午後6:00

富山市で開かれた国民民主党県連の設立大会に出席した党本部の玉木代表は

次期衆院選について「野党の候補は一本化することが望ましい」と述べました。

国民民主党県連の設立大会には県内で唯一の党所属の議員で、

幹事長の橋本富山市議や村田代表などが出席しました。

あいさつのため来県した国民民主党の玉木雄一郎代表は

次期衆院選を巡り富山1区で立憲民主党が候補者を内定する中、

この立憲民主党に合流が見込まれる社民党県連も候補の擁立を発表していることについて、報道陣の取材に「野党の候補は一本化することが望ましい」と考えを述べました。

次期衆院選では国民民主党県連は立憲民主党からの出馬を表明している

西尾政英さんの支援しています。

国民民主党 玉木代表「党のエゴ超えた協力大事」 衆院選富山1区「西尾氏で一本化を」
2020.11.16 01:07
https://webun.jp/item/7711182

 国民民主党の玉木雄一郎代表が15日、北日本新聞社を訪れ、次期衆院選について「政党のエゴを超えた野党間の協力が大事」と語(以下ネットで拾った画像で補完)った。…(聞き手・小幡雄哉)

─県連設立の意義は。
「民主,民進の頃から応援してくれる方がおり,期待に応えたい…」

─現職議員は富山市議1人だけ。県内でどう勢力を拡大するのか。
「まずは来春の富山市議選で,現職の再選に向けて頑張る。…」

─解散・総選挙はいつとみる。
「…我々としては常在戦場で,準備を怠らない。小選挙区は自公と1対1の構造で戦うべきで…富山1区で試される。」

─1区の情勢は。
「我々は西尾氏を応援してきたし,連合の推薦も出ているので西尾氏で一本化して欲しい。その方が円満に協力関係を築ける。…まずは立民にちゃんと調整してもらいたい」

─知事選では…
「…変革や地方の自立を訴える人に支持が集まりやすくなっていたのではないか…」

「富山市議選以外も擁立」
国民民主党県連設立大会

国民民主党県連は15日,富山市の富山第一ホテルで設立大会を開き…現職議員は幹事長を務める橋本雅雄富山市議だけで,村田正示代表は「富山市議選以外でも候補擁立を考えないといけない」と述べた。北陸信越ブロック5県で県連があるのは富山と新潟だけで,大会を開いたのは富山が初めて。

玉木党代表をはじめ党員や支援労組関係者ら約90人が出席。連合富山の辻政光会長は2021年の射水,高岡,22年の氷見の各市議選の候補者擁立を求め…

県連代表代行の古城克実県民社協会会長の…声に合わせ,全員で拳を上げた。

…次期衆院選…公認内定を得ている西尾氏も出席し…支援を求めた。

7369とはずがたり:2020/11/16(月) 22:42:10
>>7368
県連代表…村田正示[元]氷見市議 https://sp.senkyo.mainichi.jp/47shu/meikan.html?mid=D06002015015&amp;st=tk 9条改正反対・原発賛成
幹事長…橋本雅雄富山市議
連合富山の辻政光会長…2021年の射水,高岡,22年の氷見の各市議選の候補者擁立を求めた
県連代表代行…古城克実県民社協会会長

7370名無しさん:2020/11/17(火) 01:21:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/af4cc3aeadc9aaf54a2354a642ec52fa873500cf
社民党県連が立憲合流へ 次期衆院選へ県内野党の動きは(富山県)
11/16(月) 20:20配信

 社民党本部は14日、臨時の党大会を開き、党は残す一方で立憲民主党への合流を認め、事実上分裂することになりました。社民党県連は既に立憲民主党への合流方針を確認していて、社民党の名前が県内から消えることになります。次期衆院選をめぐる県内野党の動きです。

 社民党 福島瑞穂党首「社民党は解散合流の道を選択しません。社民党は存続いたします」

 社民党 照屋寛徳衆院議員「先輩方が築いた遺産をすべて食い潰したのはあなただ」

 社民党は14日、臨時の党大会を開き希望者の立憲民主党への合流を認めることを決めました。4人いる国会議員のうち、福島党首を除いた3人が立憲に合流する見通しで、結党から75年、社民党は事実上、分裂することになりました。

 社民党富山県連は立憲に合流する方針を既に確認していて、富山県では「社民党」の名前が消える見通しです。

 社民党県連 東篤幹事長「私たちが大事にしなきゃいけないことは社民党の党員であり、そこで活動するということよりも、なんのためにどういう社会を目指してどんな政治を実現するために私たちが生き様をかけてきたか。そういう中身の問題だと思っておりまして。社民党として頑張ってくと言う選択肢もあるけど、やはり私たちの政策を国政で反映させていく、そのためには立憲に合流という方向がよいのでは」

 現在、県内には立憲民主党の組織はありませんが、次期衆院選で富山1区からの立候補を表明している西尾政英さんが旧国民民主から立憲民主に移り、既に公認の内定を得ています。

 ただ社民党県連も同じ富山1区で社民党愛知県連・前代表の山 登志浩さんの擁立を既に発表していて、今後、候補者調整が必要になる情勢です。

 東幹事長「そこはお互い話し合いをしながら、どちらが勝利に向けて近いのかという調整になってくる。全国、中央組織マターなのかなと」

 国民民主党 玉木雄一郎代表「働く人が報われるようなそういう社会をぜひ実現したいと思って、これからも取り組んでまいりたいと思います。みなさんと力を合わせて、心を合わせて進んでいくことをお誓い申し上げ党を代表してのあいさつとします」

 国民民主党富山県連は15日、富山市で設立大会を開き、党本部の玉木雄一郎代表があいさつしました。衆院選について国民民主党県連は、立憲民主の西尾さんを支援するとしています。

 また、富山維新の会は15日夜の役員会で、来年4月の富山市議選に向けて、代表質問権が得られる3人以上の当選を目指し、現在1人会派で活動する上野蛍市議の入党を認めました。

 維新の吉田豊史代表は衆院選富山1区への出馬に改めて意欲を示しています。

 衆議院の年明け早々の解散の可能性が残る中、県内野党の動きが活発化しています。

最終更新:11/16(月) 20:20
北日本放送

https://news.yahoo.co.jp/articles/38f68c97c8d2de6084e2ad2177baab943456f106
立憲民主党長崎県連総支部 設立大会「野党共闘しない限り全員当選はないと思っている」【長崎】
11/16(月) 19:47配信

15日、新しい立憲民主党の長崎県連・総支部の設立大会が開かれ、次期衆院選に向けて結束をさらに強めることを確認しました。

長崎市で開かれた大会には議員や支援組織の代表など、約100人が集まりました。

2020年9月に発足した合流新党・立憲民主党の長崎県連には、衆議院議員や旧国民民主から合流した長崎県議など8人の現職議員が所属しています。

党本部の枝野 代表は「政権交代を実現するための選択肢を国民に明確に示していこう」とビデオメッセージを寄せ、大会では役員人事や活動方針案を確認しました。

次の衆議院議員選挙に向けて、長崎2区から4区に総支部を置き、立候補予定者が総支部長を務めます。

長崎1区については、11月中にも長崎県連を立ち上げる予定の新しい国民民主党と連携し、現職の西岡 秀子 衆議院議員が2期目を目指します。

立憲民主党長崎県連 山田 朋子 代表 「国民民主党、社民党を始めとするしっかりとした野党共闘をしない限り全員の当選はないと思っているので、引き続き連携を進めていきたい」

連合長崎は10月、合流新党・立憲民主に加えて新・国民民主の支援も決めていて、参加者は大きな塊をつくり長崎から政権交代を実現しようと次期衆院選での躍進を誓いました。

テレビ長崎

7371名無しさん:2020/11/17(火) 01:32:28
https://mainichi.jp/articles/20201116/k00/00m/010/318000c
立憲への野党合流、副作用懸念 92→154人“大きな塊” 「本気」の応援に不安
会員限定有料記事 毎日新聞2020年11月16日 20時43分(最終更新 11月16日 20時43分)

 旧立憲民主党が昨年12月に旧国民民主と社民両党に呼びかけた党合流は、野党勢力が立憲民主党を中心に収れんすることで、約11カ月を経て一区切りがついた。立憲は社民の一部議員を加えて衆参で154人の「大きな塊」になる見通しで、旧立憲の92人(昨年12月時点)から勢力拡大する。だが、旧国民、社民の分裂という痛みを伴う合流により、「副作用」を懸念する声もある。

 「歴史と伝統ある社民党が決断されたことに敬意を表したい」。立憲の福山哲郎幹事長は16日の記者会見で、立憲への合流希望者の離党を容認した社民党大会の結果を歓迎した。社民に所属する国会議員4人のうち、福島瑞穂党首を除く合流に前向きな3人は立憲に入党する見通し。地方組織も半数近くが加わる見通しで、立憲幹部は「立憲の足腰強化につながる」と語る。

 一連の合流協議は2019年12月、旧立憲の枝野幸男代表の呼びかけで始まった。同年7月の参院選で、旧立憲の得票が伸び悩んだことが背景にあった。旧国民との協議は今年1月にいったん頓挫したが、枝野氏は7月に旧国民が主張していた「対等合併」に譲歩。両党合流による立憲を誕生させた。その後に、立憲と社民で合流協議を重ねていた。

 議員数が膨らみ、立憲幹部は「政権交代の受け皿とみなされる勢力になった」と胸を張るが、「想定通りに、立憲の党基盤が強化されたとは言いがたい」(党中堅)との声も出ている。合流協議の過程で、…

https://mainichi.jp/articles/20201116/ddl/k16/010/163000c
社民県連との合流に警戒 立憲県組織設立、西尾氏に「待った」 /富山
会員限定有料記事 毎日新聞2020年11月16日 地方版

 次期衆院選富山1区に立憲民主党からの立候補を目指す西尾政英氏(59)は15日、社民党県連と立憲との合流について「ひさしを貸して母屋を取られる」などと述べ、警戒心をあらわにした。立憲は現在も県組織が存在しないが、社民県連は県議会に3議席を持つなど一定勢力を保っており、社民に主導権を奪われかねないとの危機感が表に出た格好だ。

7372とはずがたり:2020/11/17(火) 09:11:26
このあたしは特別感が嫌われる理由では?

やったるいが泥水を啜って掻き集めた票で当選するんだぞ,おまいは。

2020.11.06
「選挙至上主義」から脱却し、政策中心に
https://www.asahi.com/sdgs/article/art_00039/

7373名無しさん:2020/11/17(火) 09:20:16
https://mainichi.jp/articles/20201117/ddm/005/010/112000c
立憲への合流、一区切り 旧国民・社民支援者しこり
会員限定有料記事 毎日新聞2020年11月17日 東京朝刊

 旧立憲民主党が昨年12月に旧国民民主と社民両党に呼びかけた党合流は、野党勢力が立憲民主党を中心に収れんすることで、約11カ月を経て一区切りがついた。立憲は社民の一部議員を加えて衆参で154人の「大きな塊」になる見通しで、旧立憲の92人(昨年12月時点)から勢力拡大する。だが、旧国民、社民の分裂という痛みを伴う合流により、「副作用」を懸念する声もある。

 「歴史と伝統ある社民党が決断されたことに敬意を表したい」。立憲の福山哲郎幹事長は16日の記者会見で、立憲への合流希望者の離党を容認した社民党大会の結果を歓迎した。社民に所属する国会議員4人のうち、福島瑞穂党首を除く合流に前向きな3人は立憲に入党する見通し。地方組織も半数近くが加わる見通しで、立憲幹部は「立憲の足腰強化につながる」と語る。

7374名無しさん:2020/11/17(火) 22:12:48
https://www.chunichi.co.jp/article/155420
衆院静岡1区 「民主」候補一本化断念
2020年11月17日 05時00分 (11月17日 05時01分更新)

 国民民主党県連の榛葉賀津也会長は十六日、立憲民主党との候補者調整が課題となっている次期衆院選の静岡1区(静岡市駿河区、葵区=一部を除く)について、一本化を事実上断念したと明らかにした。
 静岡市で同日開かれた国民県連の常任幹事会後の会見で「立民県連の渡辺周代表と話し、調整が難しいということになり、円満な形でお互いに切磋琢磨(せっさたくま)しようと決まった」と話した。
 静岡1区を巡っては、両党が候補者を擁立。労働組合でつくり、両党の支援組織である連合静岡は、推薦条件に候補の一本化を求めていたが、期限内に両党の調整がつかなかったことから、自主投票とすることを十一日に決めている。
 静岡1区には、自民現職のほか、野党では日本維新の会の現職がおり、共産党も元職の候補者擁立を表明している。榛葉会長は「国民と立民だけで調整しても野党は一本化できない」と指摘。「調整がつかず、もめた結果ではない。お互い納得した上だ」と説明した。
 渡辺代表は取材に「最大限、党本部の選挙責任者間で一本化を進めてほしいが、年明け解散だとすれば、時間がない。正直、厳しい」と述べるにとどめた。 (高橋貴仁、大杉はるか)

7375名無しさん:2020/11/17(火) 22:27:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/899e5ba10d338772cd85ec20ba2b25eb81324c76
鳩山氏は「感じ良いが厄介」 オバマ前米大統領回顧録
11/17(火) 15:00配信

 【ワシントン時事】オバマ前米大統領は17日発売の回顧録で、2009年11月に鳩山由紀夫首相(当時)と初会談したことに関し、「感じは良いが厄介な同僚だった」と指摘した。

 その上で、「3年弱で4人目の首相であり、日本を苦しめてきた硬直化し、目標の定まらない政治の症状だ」と酷評した。

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で、鳩山氏が首脳会談で「トラスト・ミー(わたしを信じて)」と発言したにもかかわらず、移設先見直しの検討を決めたことなどにオバマ氏は不信感を持ったとされる。

7376名無しさん:2020/11/17(火) 22:28:06
静岡においては国民>立憲という勢力状況でしたし、榛葉の影響力も
やや過剰に発揮されてきました
また、(新)立憲静岡県連は渡辺以下旧国民出身が多く、新国民県連へ
配慮をすることは十分予想できました
それでも1区は(ほぼ唯一)旧立憲時代から擁立を目指してきた選挙区
ですので、恐らく旧立憲側が決して妥協したくなかったはずです

ただ、個人的にはこれで分裂確定とは思いません
現状では知名度で遠藤が圧倒的に勝り、高橋は供託金回収点到達も
怪しいからです
惜敗率でも現状は(立憲が候補を立てない見通しの)静岡4区、岐阜2区
あたりと大差があります

党本部が調停に乗り出すべきタイミングと言えますが、提示可能な
交換条件は何でしょうか
三重5区転出とかでも難しいかな

7377名無しさん:2020/11/18(水) 00:23:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/2bc3ce5e041c6c03e844b3fa544269b53a7dfeba
統一会派は継続前提に協議を確認 立憲枝野氏と社民福島氏が会談 
11/17(火) 19:49配信

 立憲民主党の枝野幸男代表と社民党の福島瑞穂党首は17日、国会内で会談した。福島氏は社民党大会で立憲への合流希望者の離党を認めることを決めたことを伝えた。両氏は国政選挙での協力や国会内で組む統一会派については、継続を前提に幹事長間で協議することを確認した。

 会談には立憲の福山哲郎、社民の吉田忠智両幹事長も同席。福島氏は社民党を存続させ、立憲への合流も認めた14日の臨時党大会の決定を説明した。枝野氏は「全ての合流に至らなかったのは少し残念だが、社民党の長い歴史や経緯を考えれば、(このような)結論を出していただいたことに感謝したい」と応じた。

 立憲の合流要請を受けて、社民が事実上の分裂となったことで、両党の関係が懸念されているが、福島氏は枝野氏に「菅政権を倒すためにお互い力を合わせていこう」と呼びかけた。

 社民所属の国会議員4人のうち、福島氏は党に残留し、他の3人は立憲に合流する見通しだ。立憲に合流する国会議員、地方議員、党員、地方組織については「なるべく早く集約」することで一致した。【木下訓明】

7378さきたま:2020/11/18(水) 00:35:00
長崎で立民県連設立大会 衆院選、早急に態勢構築
2020/11/16 09:51 (JST) ©株式会社長崎新聞社
https://www.47news.jp/politics/5498572.html
 立憲民主党長崎県連・総支部の設立大会が15日、長崎市内であり、次期衆院選に向けた早急な態勢構築などの活動方針案を確認した。
 県連は10月中旬に発足し、衆院議員1、県議3、市議4の計8人の現職議員が所属。次期衆院選では長崎2〜4区にそれぞれ候補者を擁立する。
 大会には労組関係者や支援者約100人が出席。山田朋子県連代表は「年明け早々にもあるかもしれない総選挙に備え、党内一丸となって取り組んでいる」とした上で、2期目を目指す国民民主党の西岡秀子衆院議員=長崎1区=について「大変微力ではあるが支援したい。しっかりと野党共闘をしない限り(県内4選挙区)全員の当選はない」と気を引き締めた。
 来賓の宮﨑辰弥連合長崎会長は旧立民、旧国民両党県連の所属議員が完全に一つの党に合流できなかった現状について「けんか別れではなく、それぞれ事情があった。今はさらなる大きな塊を作る途上にあり、新立憲、新国民と連携し次の戦いに備えたい」と述べた。
 活動方針のうち県政課題については九州新幹線長崎ルートの全線フル規格を軸として実現に取り組む一方で、石木ダム建設は「住民の人権を無視した強制的な手法には明確に反対し、住民の意向も最大限踏まえた対応」などを求めた。

7379さきたま:2020/11/18(水) 00:42:18
立憲民主党奈良県連が発足
11月16日 15時23分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20201116/2050005683.html
合流新党の立憲民主党の奈良県連は15日、結成記念大会を開き、政権交代に向けて、県連の体制を強化する方針を明らかにしました。

合流新党の立憲民主党の地方組織にあたる「立憲民主党奈良県総支部連合会」は15日設立され、奈良市で開かれた結成記念大会には、所属する地方議員や労働組合の関係者などおよそ50人が参加しました。
大会では県連の役員が発表され、代表に馬淵澄夫衆議院議員が就任しました。
また、代表代行に旧立憲民主党奈良県連の高柳忠夫元県議会議員が、幹事長に旧国民民主党奈良県連の藤野良次県議会議員が就任しました。
馬淵代表は「3年前の総選挙で、政権交代まで果たした民主党を分裂させてしまった。この状態が、7年8か月にわたる安倍政権をさらに助長させる結果になってしまった」と述べました。
そのうえで、「新立憲民主党が、再び皆さんに政権を担う政党だと信頼をいただけるように、全力を尽くす」と述べ、政権交代に向けて県連の体制を強化する方針を明らかにしました。



立憲県連が結成大会 他党との選挙協力も /奈良
会員限定有料記事 毎日新聞2020年11月16日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20201116/ddl/k29/010/242000c
 旧立憲民主党と旧国民民主党などが合流した新党・立憲民主党の県連結成大会が15日、奈良市内のホテルで開かれた。代表に旧国民の馬淵澄夫衆院議員が選出され、準備会で内定していた役員人事も了承された。新党の所属議員は国会議員1人、地方議員13人。

 同党の都道府県連設立は全国で43番目。記者会見した馬淵新代…

7380さきたま:2020/11/18(水) 00:44:42
新「立憲民主」県連が発足 岡山市内で結成大会 代表に難波氏
https://www.sanyonews.jp/article/1071839

 立憲民主、国民民主両党などが合流した新「立憲民主党」の所属議員らは15日、県組織となる岡山県総支部連合会(県連)を立ち上げた。岡山市内で結成大会を開き、代表に難波奨二参院議員(比例)を選出。1年以内に実施される次期衆院選の勝利に向け、態勢を整える方針を確認した。

 大会での決定によると、顧問に江田五月元参院議長、代表代行に津村啓介衆院議員(比例中国)がそれぞれ就任。事務所は旧立民と同じ岡山市北区野田のビルに置く。今後は県第1〜5区の総支部長を中心に各区の組織づくりを進め、国政選挙への対応に加え、地方選での候補者擁立などに取り組むとした。

 終了後の記者会見で難波代表は「自民『1強』が国民生活に弊害をもたらす中、野党が結集して対抗することが必要だ。政策を立案して実行する能力を持った党に成長していく」と話した。

 役員任期は次の県連大会まで。他の主な役員は次の通り。

 副代表 柚木道義衆院議員(比例中国)、高原俊彦県議、原田謙介県第1区総支部長、森本栄県第3区総支部長、鎌田桂輔県第5区総支部長、羽場頼三郎岡山市議▽幹事長 鳥井良輔県議

(2020年11月15日 21時29分 更新)

7381さきたま:2020/11/18(水) 00:52:10
>>7379
2020.11.16 奈良新聞
新たな立民県連、結成 - 代表に馬淵氏/所属議員14人で船出
https://www.nara-np.co.jp/news/20201116090611.html
 旧立憲民主党と旧国民民主党の合流に伴う新たな立憲民主党県総支部連合会の結成大会が15日、奈良市法蓮町のリガーレ春日野で開かれた。代表に馬淵澄夫衆院議員を選任した。新県連には旧国民県連の地方議員17人のうち11人、旧立民県連からは全地方議員2人が合流。国政の馬淵代表を合わせた議員計14人でのスタートとなった。

 大会は新型コロナウイルスの感染対策で議員ら関係者だけに限定した約50人が出席。代表代行に高柳忠夫元県議、幹事長に藤野良次県議、幹事長代理に柿本元気奈良市議らを充てる新役員を馬淵代表が指名。続いて、透明性が高く、県民に開かれた公平な組織づくりや、近づく総選挙に向けての県連体制の強化、来年2月の橿原市議選から続く地方選挙での勝利などの目標を掲げた活動方針が承認された。…

7382さきたま:2020/11/18(水) 01:01:55
立民徳島県連が結成大会 衆院選に公認候補擁立目指す
2020/11/10 00:30 (JST)11/10 00:51 (JST)updated
©一般社団法人徳島新聞社
https://this.kiji.is/698372022120088673?c=39546741839462401

 旧立憲民主党と旧国民民主党が合流し発足した立憲民主党の徳島県連が8日、徳島市の阿波観光ホテルで結成大会を開いた。党員やサポーターら約60人が参加し、政権交代できる政党づくりを目指すと確認した。

 庄野昌彦県議を代表、増田秀司徳島市議を幹事長とするなどの人事案に同意。「次期衆院選では徳島1、2区ともに公認候補の擁立を成し遂げる。一人一人が尊重され、居場所と出番のある社会を実現するため、政権交代を目指す」との大会決議を採択した。

 庄野代表は「自民党政権下では格差が広がり、貧困問題も深刻化した。地方の暮らしを良くし、苦しむ人がいない社会にしていく」と決意を述べた。

 党本部から平野博文代表代行が出席。「候補者がいないということは、有権者に選択肢を示せないということ。1、2区とも空白とならないよう、ぜひ候補者を出してもらいたい」と呼び掛けた。

 大会終了後、徳島駅前で街宣活動も行った。

7383名無しさん:2020/11/19(木) 11:46:57
>>7375

https://news.yahoo.co.jp/articles/bec06be98013542e484057b1bd7f86e8b8ac935c
原口氏が抗議 オバマ氏の鳩山元首相評…TV報道に「誤訳」「嘘」「悪質印象操作」
11/18(水) 18:49配信

 立憲民主党の原口一博衆院議員が18日、YouTubeに動画を投稿。米国のオバマ元大統領が発売した回顧録に、鳩山由紀夫元首相について触れた記述があることを伝えたテレビ局の報道の中に「誤訳」「悪質な印象操作」があると主張した。

 原口氏は「ある放送局がオバマさんが(鳩山氏を)酷い総理だったということを流した」と指摘。原口氏はオバマ氏の回顧録の原文を確認したとし、「原文みました、全然違いますね」と述べた。

 自身も鳩山内閣の閣僚だったとし、当時のオバマ氏と鳩山氏の関係を、直接英語でやりとりすることもできたとし、「首脳間は信頼で結ばれていた」とした。

 原口氏は、オバマ氏の記述は「10年間の不毛な政治の構図によって彼(鳩山氏)もいなくなってしまった」と記載していると主張し、テレビ局の報道を「悪質な印象操作。あからさまな嘘はやめたいほうがいい」「ああいう誤訳をすると、アメリカ側から抗議がくると思う」とした。

 原口氏はツイッターにも「鳩山由紀夫総理は、オバマ大統領とも良好な関係を築いておられました」「米元大統領の回顧録まで誤訳するとは、あり得ない事です」と投稿した。

 また鳩山氏もツイッターで「オバマ大統領の回顧録が出版されて私に対して痛烈な批判をしたと日本のメディアが伝えた」と指摘。原口氏から原文を送ってもらったとして「『不器用だが陽気な』との表現はあるが痛烈な批判はなかった。メディアはなぜ今でも私を叩くのか。政権への忖度か、記者会見のオープン化を迫ったからか」と記した。

7384名無しさん:2020/11/19(木) 21:07:17
>>7383

オバマ氏は鳩山氏を「感じ良いが厄介な同僚」と思ってた? 回顧録報道の和訳に疑問
鴻巣友季子 | 翻訳家・文芸評論家
11/19(木) 17:14
https://news.yahoo.co.jp/byline/konosuyukiko/20201119-00208650/

7385チバQ:2020/11/20(金) 10:04:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5863ade9c1511695f5de3b2d7267f842e6ac610
「有力労組離反か」立憲動揺 連合、選挙支援への影響否定
11/20(金) 7:14配信
140



 連合傘下の全トヨタ労働組合連合会が与党との連携を検討していることが明らかとなり、連合に選挙支援を頼る立憲民主党に、有力労組の離反かと動揺が広がっている。

 立憲が共産党との共闘を推進していることへの反発が背景にあるとの見方も出ており、連合の神津里季生会長は19日の記者会見で「選挙方針への影響は全くない。大騒ぎする話ではない」と火消しに躍起となった。

 全トヨタ労連には314組合が加盟し、組合員は35万7000人。自動車の電動化や自動運転化の流れが加速する中、技術開発支援や税制改正など期待する産業政策を実現させるには自民、公明両党との連携が不可欠と判断した。

 これに関し、神津氏は会見で「連合も政府・与党を含め、政策要請を結成以来やってきている」と説明。政策実現のための労組と与党の連携は、通常の活動を逸脱したものではないと強調した。

 ただ、9月に新たな立憲民主党が発足した際、旧立憲と旧国民民主両党が合流する上で障害の一つとなったのが、共産党との距離感だった。新立憲が共産との選挙協力を継続していることを踏まえ、国民幹部は「共産と近い立憲を、全トヨタ労連や自動車総連が支援するのは難しいということだ」と解説した。

 全トヨタ労連加盟労組は愛知県を主な活動拠点としており、立憲関係者は「全トヨタ労連の動きが仮に選挙支援にまで及べば、愛知県中東部の小選挙区候補には痛手になる」と危機感を示す。

 選挙対策への悪影響が懸念される事態に、立憲の平野博文選対委員長は18日の会見で「選挙では連合総体として立憲(支援)で頑張るとしている。その中には全トヨタ労連もいると理解している」と述べ、与党への接近をけん制した。

 一方、国民の玉木雄一郎代表は19日の会見で、今後の全トヨタ労連との関係について「引き続き維持したい。どういう趣旨で、どのような内容で方針を変えるのか、よく関係者から伺いたい」と語った。

7386名無しさん:2020/11/20(金) 10:05:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5863ade9c1511695f5de3b2d7267f842e6ac610
「有力労組離反か」立憲動揺 連合、選挙支援への影響否定
11/20(金) 7:14配信

 連合傘下の全トヨタ労働組合連合会が与党との連携を検討していることが明らかとなり、連合に選挙支援を頼る立憲民主党に、有力労組の離反かと動揺が広がっている。

 立憲が共産党との共闘を推進していることへの反発が背景にあるとの見方も出ており、連合の神津里季生会長は19日の記者会見で「選挙方針への影響は全くない。大騒ぎする話ではない」と火消しに躍起となった。

 全トヨタ労連には314組合が加盟し、組合員は35万7000人。自動車の電動化や自動運転化の流れが加速する中、技術開発支援や税制改正など期待する産業政策を実現させるには自民、公明両党との連携が不可欠と判断した。

 これに関し、神津氏は会見で「連合も政府・与党を含め、政策要請を結成以来やってきている」と説明。政策実現のための労組と与党の連携は、通常の活動を逸脱したものではないと強調した。

 ただ、9月に新たな立憲民主党が発足した際、旧立憲と旧国民民主両党が合流する上で障害の一つとなったのが、共産党との距離感だった。新立憲が共産との選挙協力を継続していることを踏まえ、国民幹部は「共産と近い立憲を、全トヨタ労連や自動車総連が支援するのは難しいということだ」と解説した。

 全トヨタ労連加盟労組は愛知県を主な活動拠点としており、立憲関係者は「全トヨタ労連の動きが仮に選挙支援にまで及べば、愛知県中東部の小選挙区候補には痛手になる」と危機感を示す。

 選挙対策への悪影響が懸念される事態に、立憲の平野博文選対委員長は18日の会見で「選挙では連合総体として立憲(支援)で頑張るとしている。その中には全トヨタ労連もいると理解している」と述べ、与党への接近をけん制した。

 一方、国民の玉木雄一郎代表は19日の会見で、今後の全トヨタ労連との関係について「引き続き維持したい。どういう趣旨で、どのような内容で方針を変えるのか、よく関係者から伺いたい」と語った。

7387名無しさん:2020/11/20(金) 23:46:14
https://www.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20201116/5030009776.html
立民県連設立大会 野党連携強調
11月16日 10時31分

合流新党「立憲民主党」の長崎県連の設立大会が15日開かれ、山田朋子代表は次の衆議院選挙に向けて、連合長崎やほかの野党との連携を進めていく考えを強調しました。

15日、長崎市内で開かれた合流新党「立憲民主党」の長崎県連の設立大会には、党所属の国会議員や地方議員が出席したほか、国民民主党や社民党、それに連合長崎の幹部などが来賓として招かれました。

この中で、山田朋子代表は「衆議院選挙が年明け早々にあるかもしれず、党内一丸となって来たる戦いに備えた取り組みを進めている。連合長崎の力強い支援と、国民民主党・社民党をはじめとするしっかりとした野党共闘をしない限り全員の当選はない。引き続き、しっかりとした連携を進めていきたい」とあいさつしました。

大会では、代表に山田朋子県議会議員をあてることを盛り込んだ役員人事に加え、九州新幹線・長崎ルートの全線フル規格化を軸とした整備や、石木ダム建設をめぐる地元住民の人権を無視した強制的な手法への反対、核兵器禁止条約への日本政府の早期参加などを求める活動方針を確認しました。

https://mainichi.jp/articles/20201116/ddl/k42/010/275000c
立憲県連が結成大会 野党共闘印象づける /長崎
会員限定有料記事 毎日新聞2020年11月16日 地方版

 立憲民主党県連は15日、長崎市内のホテルで結成大会を開いた。次期衆院選の候補者や県内議員、支援する労組など約100人が出席。山田朋子代表は「一人一人に必要な政治をしっかり届けていきたい」と抱負を語った。

 県連は10月15日に設立され、国会議員1人、県議3人、市議4人の計8人が所属している。大会では…

7388名無しさん:2020/11/21(土) 10:12:16
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201120/k10012723171000.html
国民 榛葉幹事長 一部労組の与党と連携の動き「野党への警笛」
2020年11月20日 20時20分

連合傘下の労働組合の一部に与党議員とも連携を図る動きがあることについて、国民民主党の榛葉幹事長は「野党への大きな警笛であり、緊張感を持って受け止めなければならない」と述べ、連携の動きがほかの組合にも広がらないかも含めて動向を注視していく考えを示しました。

連合は次の衆議院選挙で、選挙区で立憲民主党と国民民主党を支援する方針を決めていますが、傘下にある労働組合「全トヨタ労働組合連合会」が、与党議員も加えて産業政策の協議の場を設けられないか検討しています。

これについて国民民主党の榛葉幹事長は、記者会見で「業界を取り巻く社会が大きく変化する中で、必死に生き延びようと、組合としてもあらゆる手段を考えるのは当然だ」と述べました。

そして、榛葉氏は「『政府を批判しているだけで、俺たちの職場をどうしてくれるのか』という野党への大きな警笛でもあり、緊張感を持って受け止めなければならない」と述べ、連携の動きがほかの組合にも広がらないかも含め動向を注視していく考えを示しました。

7389さきたま:2020/11/22(日) 12:11:45
毎日新聞と東海テレビで地方議員数に食い違いがあるような。

新立憲民主が県連設立大会 代表に斎藤嘉隆氏 /愛知
会員限定有料記事 毎日新聞2020年11月22日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20201122/ddl/k23/010/089000c
 旧立憲民主、旧国民民主両党が合流した新たな立憲民主党県連の設立大会が21日、名古屋市内で開かれ、代表に斎藤嘉隆参院議員、幹事長に塚本久県議が就任した。
 国会議員11人、地方議員45人など計約60人が参加し、斎藤代表は「県民の声に寄り添い、真に信頼される県連にしたい。来たるべき衆院選で立候補予定者1…

新たに結成した立憲民主党 愛知県連の設立総会 斎藤県連代表「1月解散・2月選挙の可能性排除しない」
11/21(土) 18:06配信 東海テレビ
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0ffc79ef44742f8615a39156b5be344da88ff61
 今年9月に新たに結成した立憲民主党。21日、愛知県連の設立総会が開かれました。
 21日の設立総会には、地元選出の国会議員や地方議員に加え、泉健太政調会長も参加し「愛知県連こそ全国の立憲民主党のモデルであり、先頭を走ってもらいたい」と挨拶しました。
 また愛知県連の代表に就任した斎藤嘉隆参院議員は「1月解散・2月選挙の可能性を排除しない」として準備を進める構えを見せました。
 旧国民民主党の一部が合流した新たな立憲民主党は、国会議員・地方議員合わせて19人増え60人になったということで、今後も合流しなかった議員らに働きかけ、さらに増やしたいとしています。

立憲民主党が愛知県連の設立大会
11/21(土) 17:50配信 CBCテレビ
https://news.yahoo.co.jp/articles/efd67593255cc442d09be0fa1e23c4737da04e84
 ことし9月に結党した立憲民主党は、岐阜・三重に続いて21日、愛知でも県連の設立大会を開きました。
 地方議員の合流確認に時間がかかり、愛知県連の設立大会が遅れた立憲民主党。次の総選挙では、愛知2区と11区以外の13の小選挙区で候補者を立て、今後、政権交代を目指す態勢作りを進めます。

7390さきたま:2020/11/22(日) 12:47:35
>>7389
大西健介によると、
>国会議員、自治体議員等60名
とあるので、
毎日の
>国会議員11人、地方議員45人など計約60人
との内訳と一致し、
国会議員と地方議員と総支部長(7、8、10、14区)4人で、計60人との計算ですね。
東海テレビも
>国会議員・地方議員合わせて19人増え60人になった
との記述ですから、地方議員の内訳が食い違っていたわけではありません。
失礼しました。


大西 健介 ブログ
立憲民主党愛知県連の設立大会を開催しました。
2020/11/21
https://go2senkyo.com/seijika/123820/posts/182830
立憲民主党愛知県連の設立大会を開催しました。来賓として連合愛知佐々木会長、泉 ケンタ 政調会長にご臨席をいただきました。
国会議員、自治体議員等60名でのスタートです。
衆議院15小選挙区で見ると、2区と11区を除く13区の総支部長が立憲民主党となりました。
斎藤 嘉隆 参議院議員が県連代表に、幹事長には塚本久県議会議員、私は副代表・政調会長となりました。

7391名無しさん:2020/11/22(日) 14:23:01
>>7387

https://news.yahoo.co.jp/articles/22ed85da0303593c6aeb02048e9fd40ceecd1ecd
新国民民主党長崎県連が発足し会見
11/22(日) 12:42配信

新しい国民民主党の長崎県連が発足し、西岡秀子衆院議員は、「県民の生活を支える取り組みを一致結束して進めたい」と、語りました。

新しい国民民主党県連は、今月16日に、西岡衆院議員と16人の地方議員で設立しました。

これまでの国民民主党の理念や政策を踏襲するとしています。

西岡秀子代表(就任予定) 「町政、市政、県政、国政、しっかり連携をしながら、様々な課題に全力で取り組んでいきたい」

代表に就任予定の西岡衆院議員は、「ポストコロナを見据え、東京の一極集中を是正し、長崎への移住促進」に、県を挙げて取り組むべきとしました。

12月6日の設立大会で役員などを正式決定する見通しで、次期衆院選の野党協力などの協議はこれからとしていますが、国民は2区から4区は、候補者を擁立しない考えです。

テレビ長崎

7392名無しさん:2020/11/23(月) 12:04:20
沖縄タイムス+プラス ニュース
立憲民主党沖縄県連が発足 代表の屋良衆院議員「前へと進む政治を」
2020年11月23日 11:28
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/668085

 立憲民主党は23日、県組織となる立憲民主党沖縄県連を発足した。那覇市内で開いた結成大会で代表に就任した屋良朝博衆院議員=沖縄3区=は野党第一党として米軍基地や沖縄の経済、福祉問題の解決に取り組む姿勢を示した。
 
 屋良氏は「沖縄立憲民主党は基地や経済問題で現状の変更を求める議論をする」と強調。「ハレーションは起きるだろうが、議論に臆病であってはいけない。前へと進む政治を目指す」と決意表明した。
 
 大会に出席した枝野幸男党代表は基地問題に言及し「米国との交渉は簡単ではないが、期限を切らず米国と交渉を進めれば沖縄の思いを届けることはできる」と述べ、米側との交渉に臨む姿勢を示した。
 
 また、民主党政権時代を振り返り「沖縄のみなさんに期待を持たせながら応えられなかった。反省と教訓を生かすことで今度はしっかりと期待に応えたい」と述べた。政権交代に向け、次期衆院選では沖縄の全選挙区で「オール沖縄」勢力候補の当選を目指す考えも示した。
 
 幹事長に大城竜男南城市議、政調会長には清水磨男那覇市議が就任。代表代行には喜友名智子県議、有田芳生参院議員、副代表兼選対委員長には國仲昌二県議が就いた。

7393さきたま:2020/11/23(月) 12:47:46
立憲、新ポスター発表 「あなたのための政治」
2020年11月10日19時51分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020111001252&amp;g=pol
 立憲民主党は10日、新しいポスターを発表した。マイクを握って演説する枝野幸男代表の写真に、党のイメージカラーの青色で「あなたのための政治」とのキャッチコピーを配した。
 ポスターは2枚セット。もう1枚は長文の文字だけのバージョンで「『自助や共助』では、どうにもならない人を救うための政治」などと書き込み、「今こそ、あなたのための政治を立憲民主党が取り戻します」と結んだ。
 記者会見した蓮舫代表代行は「性別や年齢を超えた多様性のある一人一人に届く『あなたのための政治』、それが立憲だ」と説明した。

7394さきたま:2020/11/23(月) 13:08:31
>>7393
文字多すぎ?立憲新ポスター 蓮舫氏「概念超え」の320文字に込めた真の狙いと不安の声
大築 紅葉
2020年11月18日 水曜 午後0:10
https://www.fnn.jp/articles/-/108529
蓮舫氏「通常の概念を大幅に超えた」

「キャッチコピーは『あなたのための政治』です。『国民のために』とひとくくりにするのではなくて、性別や年齢を超えた多様性のあるお一人お一人に届く、あなたのための政治、それが立憲民主党です」

立憲民主党で広報を担当する蓮舫代表代行は11月10日、党の新たなポスターの発表にあたりにこのように語った。その新ポスターのデザインについては賛否様々な声が交錯し、特に文字数の多さについては、党の重視するメッセージが込められている反面、不安の声も漏れている。

新ポスターは異例の文字320字

今回発表された新ポスターは2枚1組だ。片方には枝野代表の写真と共に「あなたのための政治」という枝野氏が臨時国会の代表質問でも連呼したキャッチコピーが添えられている。

そして賛否を呼んでいるのがもう半分の方で、文字がぎっしり320字も書き込まれている。通常、政党のポスターと言えば、文字は短いキャッチフレーズだけにとどめたシンプルなデザインが多いが、今回、立憲民主党はあえて多くの文字を書き込んだ。

そこには、新党となった立憲民主党が「何をする政党か」を国民1人1人にメッセージとして伝える狙いがあるということで、蓮舫氏は次のように語っている。

「通常のポスターの概念を大幅に超えまして、通常は1枚、代表とコピーと党名があるものだけなんですけども、私達から国民のすべての皆様がた、お一人お一人に届く思いというのをメッセージという形で、もう1枚重なる形で作らせていただきました」

このように「国民全ての皆様ひとりひとり」に届くことを意識したのだというが、そこには自民党への対抗意識がにじんでいる。

読める?伝わっている?

実は、自民党は先月、菅新首相の顔と共に「国民のために働く。」というキャッチフレーズをあしらった新ポスターを発表している。背景の色は、国民のために働き続ける情熱とぬくもりを表したという深い赤だ。

これに対し、立憲民主党のポスターは背景の色に対照的な青を使っている。米大統領選の民主党バイデン陣営と同じ系統の色だ。

さらにポスターの320文字の部分では、「あなたのための政治」として「命が脅かされることなく、誰もが安心して暮らせるための政治」を掲げた上で、まず「自助や共助ではどうにもならない人」「コロナ禍で店を閉めた人」といった苦境にある人々を対象に「救う政治」を行うと訴えている。

そして「都市部だけでなく地域に暮らすすべての人」「おざなりにされてきた若者」といった層のための政治を行うとアピール。続けて「性別や個性から生まれている不平等をなくす」「愛し合うパートナーと誰もが自由に結婚できるための政治」といった表現で、女性活躍の推進やLGBTの権利擁護に取り組む姿勢を打ち出している。

つまり蓮舫氏が語る通り、自民党のキャッチフレーズのように国民をひとくくりにするのではなく、苦しむ人に寄り添いつつ、性別・年齢・居住地・個性を超えた多様性ある人々に届く政治をアピールすることで、菅政権に対抗する狙いが見て取れる。

ただし、このデザインについては、車での移動が多い選挙区の議員から「こんなに文字が多くて読んでもらえるか不安」などとメッセージが伝わるかを心配する声も出ている。また、SNS上でも「あなたのための政治のあなたとは誰なのか」という声があるように、ポスターの訴えがピンときていない人も少なくないようだ。

衆議院選挙は1年以内に迫り、菅首相がいつ解散を打つのか、永田町には微妙な緊張感が漂っている。そうした中で立憲民主党が本当にポスターにうたったような、「国民のひとりひとりのための政治」を実行できるのか、そのための信頼を国民から得られるのか、真価が問われる日々が続きそうだ。

(フジテレビ政治部 大築紅葉)

7395とはずがたり:2020/11/23(月) 14:38:29
>>7392
テルカンが来賓格?で挨拶したらしい。

7396名無しさん:2020/11/23(月) 16:17:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/8de0cea2736c11c1e62d73323ebf09cabee4245f
立憲民主党・枝野代表、那覇軍港の移設「容認」 立民が賛否を明確にしたのは初
11/23(月) 14:16配信

 立憲民主党の枝野幸男代表は23日、米軍那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添ふ頭への移設計画に関し、容認の立場を明確にした。那覇市内で本紙のインタビューに答えた。枝野氏は現行計画は地元合意があるとし「地元の合意を尊重するべきだという立場だ」と述べ、容認姿勢を示した。立民が那覇軍港の移設問題で賛否を明確にしたのは初めて。

 一方、立民県連関係者は「県議会内でも賛否は割れている。県連は発足したばかりで、改めて県連内の意見を集約していきたい」と慎重な姿勢を示した。

 また、枝野氏は2月投開票の浦添市長選で軍港移設反対の候補者が勝利した場合の対応を問われ「基地問題は地元の合意が前提だ。状況の変化があれば、まずは県連で対応を検討していくことになる」と述べ、市民の反対の民意が示されれば方針を転換する可能性に含みを持たせた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f3610d7c7760550ef979196d6f671c0d3487740b
立民・枝野代表「那覇軍港の浦添移設を後押し」 普天間返還に新基地不要との見解
11/23(月) 15:49配信

 立憲民主党の枝野幸男代表は23日、那覇市内で琉球新報社のインタビュー取材に応じ、米軍那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添市移設について「地元の合意に基づいて進められている。われわれとしても後押ししたい」と述べ、浦添移設を容認する姿勢を示した。立憲民主党が移設の是非を示すのは初めてで、これまでは党内の議論が整っていないとして「保留」の立場をとっていた。

 那覇軍港移設を巡っては、立民が支持する玉城デニー知事も容認の立場だが、県政与党の社民党や共産党、社大党などは反対の立場。ただ、与党内には「容認」の立場をとる議員も複数おり意見が割れているのが実情だ。

 那覇軍港は、1974年の日米安保協議委員会(現在の通称2プラス2)で移設を条件に全面返還が合意された95年の日米合同委員会で移設先が那覇港の浦添ふ頭地区に決定した。その後、2001年に当時の儀間光男浦添市長が受け入れを表明。国と関係自治体でつくる移設協議会が03年に浦添ふ頭地区北側に軍港を配置する「北側案」を了承した。日米両政府は13年、県内で代替施設が提供され次第、返還時期を「28年度またはその後」とすることで合意している。

 一方、枝野代表は米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に伴う新基地建設について、新たな基地を建設しなくても普天間は返還できるとの見方を示した。普天間飛行場の危険性除去については「米国と一緒に代替案をつくらないといけない」との見解を示した。移設先などについては「現時点で県外とか国外とかは言わない。海兵隊のプレゼンスの観点から何が必要なのか、まずは米国にしっかりと確認をさせ、どのような選択肢があり得るのかを米国と交渉する。結論ありきで米国に迫ってもそれは交渉のやり方としてうまくいかない」と述べた。

琉球新報社

7397名無しさん:2020/11/23(月) 21:52:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/f98a53800bd5f9115d07bf3669c45f3a82508629
立憲・枝野代表 鳩山政権の辺野古移設回帰「一番大きな反省点」
11/23(月) 20:34配信

 「2009年の政権交代で沖縄の皆さんの多大な期待に応えられなかったことは一番大きな反省点だ。あの反省と教訓を生かすことで今度は期待に応える」。立憲民主党の枝野幸男代表は23日、那覇市であった新たな党沖縄県連の結成大会で、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画について、政権交代を実現後に「移設なき普天間飛行場の返還」を求めて米側と交渉する考えを改めて表明した。

 結成大会は、旧立憲民主党と旧国民民主党の合流に伴い、県連レベルでも合流の協議がまとまり、開かれた。あいさつに立った枝野代表は、普天間飛行場の移設先を「最低でも県外」と公約に掲げ、09年に政権に就いた民主党の鳩山由紀夫首相(当時)が後に辺野古移設に回帰したことについて「一番大きな反省点だ」と振り返った。

 そのうえで、枝野代表は「米国のアジア太平洋地域におけるプレゼンス(存在感)を考えた時に、沖縄に今と同じ規模の米海兵隊の基地が必要なのか。時代は変わっている」と指摘。「無責任なことは言わない。米国との交渉は簡単ではない。だが、米国も民主主義の国だ。日本が『民主的に、この方針でなければと困る』と、期限を切らずに粘り強く交渉すれば、沖縄の皆さんの思いを届けることは必ずできる」と述べた。さらに、大会後の記者会見では「政権を取れば、辺野古への移設工事はいったん停止する」とも明言した。

 また、菅義偉首相が官房長官時代に、辺野古移設を巡る翁長雄志・前沖縄県知事との協議で「戦後生まれなので、歴史を持ち出されると困る」と発言したとされることを、枝野代表は厳しく批判。あいさつの中で「開き直った発言でがくぜんとした。政治に携わる人間は、自分が知らないことに、謙虚に、多くの声に耳を傾けていく姿勢が大事だ。沖縄の皆さんにとっては許しがたい姿勢だ」と語った。【遠藤孝康】

7398名無しさん:2020/11/24(火) 17:22:11
新立憲山梨県連の立ち上げにようやく動きがありました
今月29日に設立大会とのこと

山梨1区に中島氏、2区に市来氏擁立へ
https://www.news24.jp/nnn/news88817977.html

7399チバQ:2020/11/24(火) 17:27:01
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201117/k10012716741000.html
立民 小川淳也衆院議員 新型コロナ感染 国会議員の感染確認3人
2020年11月17日 19時44分

立憲民主党は、党所属の小川淳也衆議院議員が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。国会議員の感染確認は3人目です。

これは、立憲民主党の安住国会対策委員長が記者団に明らかにしました。

感染が確認されたのは、立憲民主党所属で、衆議院比例代表の四国ブロック選出の小川淳也議員です。

小川氏は、16日夜発熱があり、17日、医療機関で検査を受けた結果、陽性が確認され、現在、都内の議員宿舎に待機していますが、今後、入院するということです。

小川氏は、衆議院議院運営委員会の野党側の筆頭理事を務め、先週10日と12日に開かれた委員会や本会議にも出席していて、保健所などが行動履歴や濃厚接触者を調べています。

安住氏は「大変、ご迷惑をおかけしている。国会内で感染者が増えれば国政に支障を来すので、少し幅広く注意喚起をし、行動履歴内の接触者については確認中だ」と述べました。

衆議院では、保健当局と相談し、国会内や議員宿舎など必要な場所の消毒を行うことにしています。

国会議員の感染確認は、小川氏で3人目です。

18日の野党4党国対委員長会談は中止
立憲民主党は、所属する小川淳也衆議院議員の感染が確認されたことを受けて、念のための措置として、18日予定していた、共産党、国民民主党、社民党との野党4党による国会対策委員長会談を中止することを決めました。

7400名無しさん:2020/11/25(水) 01:03:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e67ae629c248577a39a70b575fabb1addddf10b
路チュー不倫の細野豪志衆院議員 「本意でないことを言わなくて良くなり、ほっとしている」
11/24(火) 7:33配信

 元環境相、元民主党幹事長の細野豪志衆院議員(49)が24日、ツイッターを更新。昨年の自民党会派入りについて「選挙は厳しいが悔いはない」などと振り返った。

 細野氏は「自民党会派に入り野党時代の人間関係はかなり崩れた(残っている関係もあるが)。辛くないと言えば嘘になる」と、政治家としての苦悩を告白。「ただ危機管理や安全保障で本意でないことを言わなくて良くなり、正直ほっとしている面もある」と本音をブチまけた。

 そして「人間関係と理念のどちらを取るか悩みに悩んで、私は後者を取った。選挙は厳しいが悔いはない」と、政治家らしく自らの理念を貫き通したと明かした。

 京大卒で弁が立つうえ、長身のイケメンとあって、〝野党のプリンス〟と称された。2006年、フリーアナの山本モナ(44)と不倫騒動を起こしたように、女性にも大人気。だが、2017年、小池百合子都知事(68)を代表とする「希望の党」に結党メンバーとして参加したことが命取りだった。

 翌年、同党はあっけなく解党した。はしごを外された細野氏は、〝敵〟だったはずの自民党・二階俊博幹事長(81)に接近。昨年、客員会員として二階派に入会を果たし、衆議院会派「自民党・無所属の会」に入会した。

 当選7回と選挙には抜群の強さを誇ってきたが、舌鋒鋭く批判してきた相手に、生き残りをかけてなりふり構わず頭を下げて入会を請う姿に、厳しい視線が向けられている。

 今回の発言も、かつて民主党時代に票を入れた有権者からすれば、あまりいい気のするものではないだけに、波紋を広げる可能性もある。

東京スポーツ

7401チバQ:2020/11/25(水) 13:12:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d5954b78a3913957ffd7b164f7c19bd5e0cdaec
立民・山岡議員側に選管3回注意 新聞広告、公選法抵触恐れ
11/24(火) 18:51配信

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共同通信
立憲民主党の山岡達丸衆院議員

 立憲民主党の山岡達丸衆院議員(比例北海道)の事務所が4〜7月、北海道9区内で発行されている新聞3紙に肩書や顔写真を入れた広告を出し、道選挙管理委員会から公選法が禁じる事前運動に当たる恐れがあるとして3回にわたって注意されていたことが24日、道選管への取材で分かった。

 広告は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた中小企業の経営者や個人事業主を対象に事務所が設置した無料相談ダイヤルに関する内容。顔写真に加え、「衆議院議員 山岡達丸」とも記されていた。

 事務所は取材に「コロナで困った人を助けるのが目的で、実際に1200件ほど相談が来た」としている。

7402名無しさん:2020/11/25(水) 14:41:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/932c0c14b81aa648598b8e19cc7f8b92619ad07b
野党共闘を阻む京都特有の「強い共産」 立民に根強いアレルギー、源流は半世紀以上前に
11/25(水) 10:02配信

 衆院議員の任期が来年10月で切れる。日本政治は1年以内の解散・総選挙を意識して既に動き出している。新型コロナウイルスの感染拡大状況や経済情勢、菅政権の支持率などさまざまな変数が、政権選択の時を左右する。中でも選挙構図に大きな影響を与えるのが、連勝を続ける与党に対抗する野党共闘だ。京都でも模索は始まったものの、特有の「壁」が立ちはだかっている。

■立民「京都では組めない」 共産の申し入れを拒否
 「我々は応じるつもりはありません」。今月5日、立憲民主党京都府連会長の泉健太(衆院京都3区)は、地方議員や支持団体幹部に電話やメールで説明を繰り返した。この日、共産党府委員会が急きょ会見を開き、次期衆院選での野党共闘に向けた協議を立民府連に申し入れたことを明らかにしたからだ。

 立民府連幹事長の田中健志が共産側から申し入れの文書を手渡されたのが4日。立民側は「水面下の働きかけ」と考えていたが、翌日に公表した共産の動きに反応せざるを得なかった。8日に京都市南区で開いた常任幹事会でも共産からの申し入れについて議論し、改めて「京都では組めない」との意見でまとまった。

 常任幹事会の終了後、泉は記者団に「現時点では申し入れに応じられない。国民民主党や社民党との友好関係がある」と強調し、会場を去った。京都における「非共産」を強く意識した発言だった。

■国会では野党共闘、しかし京都だけは…
 京都で根強い「非共産」だが、全国では様相が異なる。昨年の参院選1人区では、野党は共産を含めて候補者を調整し、埼玉や岩手の県知事選でも共闘を進めた。しかし、今年2月の京都市長選で旧立民と旧国民民主党の両府連は、公明党と自民党府連が推す現職に相乗りし、共産推薦候補と戦った。

 旧立民と一部を除く旧国民が合流して誕生した現在の立民は衆参150人以上を擁し、野党第1党として共闘を主導する。その立民で党ナンバー2の幹事長を務める福山哲郎(参院京都選挙区)は今月10日、国会内の定例会見で「国会での共産を含めた野党共闘は誰が見ても菅政権に向かって対峙[たいじ]している」と強調した。

 一方で「京都では(共産と)選挙で戦っている」とも述べ、野党共闘が進展しない理由に選挙区事情を挙げた。しかし立民府連のベテラン幹部はこう語る。「政治家にとって選挙は付きもの。共産と敵対するのは選挙だけが理由ではない。蜷川府政にさかのぼる」

7403名無しさん:2020/11/25(水) 14:42:03
>>7402

■なぜ、蜷川革新府政の「後遺症」が今も
 1950年の京都府知事選で初当選した元京都大教授の蜷川虎三は、7期28年にもわたって府政に君臨した。当初は社会党公認だったが、当選を重ねるにつれ、支持政党の枠組みは徐々に変化。54年は社会と共産の「社共共闘」に、58年には自民推薦も得たが、蜷川は60年代後半から共産と政策的に協調することが多くなった。

 共産は蜷川革新府政をバックに地域や業界団体などにくまなく支持を広げ、府委員会は全国の共産でも際だつ存在となった。社会党府連の元幹部は悔しげに振り返る。「蜷川府政でまさに、庇[ひさし]を貸して母屋を取られた。共産は相手を利用しながら浸透していく巧みさを持っている」

 現在でも共産は府議会と京都市議会で自民に次ぐ第2会派に位置し、府内の地方議員数は112人と立民府連の9人を大きく引き離す。立民のある議員は「共産と手を組むと、どこまで浸蝕されるか分からない」と打ち明け、今も警戒感が引き継がれていることをうかがわせる。

 こうした過去が野党共闘のハードルとなっている。さらに立民など旧民主党系を支援する連合京都の存在も大きい。

連合VS総評、労組の対立も影響
 先月18日に下京区のホテルで開かれた立民府連の設立大会。来賓あいさつをした連合京都会長の廣岡和晃は「京都は共産陣営が強い特殊な地域だ。『非自民非共産』を結集する必要がある」と強調した。東京・永田町で立民と共産の距離感が以前より近づきつつあることに地方の立場からくぎを刺した。

 1990年に結成された連合京都は運動方針の違いなどから、知事選などで共産推薦候補を推す京都総評と長年対立している。各種選挙で推薦を出すに当たり、「共産からの組織的協力を得ない」ことを条件としているほどだ。

 現在の野党共闘の動きを巡っても、連合京都幹部は「共産と選挙で協力するなら、応援しない」と言い切る。労働組合の加入率は年々低下しているものの、連合京都には約9万4千人の組合員がいる。選挙運動においても実働部隊としての経験が豊富で、その存在感は決して小さくはない。

 簡単にはぬぐいがたい「共産アレルギー」と、支持団体連合京都の反発。京都の立民が表立って共産との共闘に踏み出すには、高いハードルがある。「共産が必勝を期すのは国対委員長穀田恵二を擁する京都1区だ。我々が擁立しなければ、暗黙で共闘が成立する。じたばたしなくていい」。立民府連幹部は共産府委からの申し入れ文書を見て、つぶやいた。
=敬称略

京都新聞社

7404名無しさん:2020/11/25(水) 18:58:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e96a3e1f99e960dce3337a532101dc32b769fb6
立民県連、枝野代表の発言否定 那覇軍港の移設容認「議論し2月までに対応」
11/25(水) 15:39配信

 【東京】立憲民主党沖縄県連の屋良朝博代表は25日午後、国会内で会見し、米軍那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添市移設について「県連としては那覇、浦添、県などから説明を受けた上で県連で議論して対応を決める」と述べ、現段階で移設の是非について方針を決めていないとの認識を示した。枝野幸男代表が23日の来県時に受けたインタビューで、那覇軍港の浦添市移設を進める考えを示したことについて「県連の考えではない」として取り消すとした。

 屋良氏はこれまで那覇軍港の浦添市移設に否定的な考えを示していたが、県連としての姿勢は決定していないと説明した。その上で「来年2月の浦添市長選までに意志表示しないといけない」と述べ、検討を急ぐ考えを示した。枝野氏の発言については「県連と党本部の間のすり合わせに調整不足があった」と話した。24日には福山哲郎幹事長に事実関係を説明し、理解を得たとした。

琉球新報社

7405とはずがたり:2020/11/27(金) 17:13:28

社民富山のネタはこっちだな〜

https://twitter.com/toshihiroyama/status/1313327072899604481
山としひろ(社民党/衆院富山1区予定候補)
@toshihiroyama

10月6日
10月4日、大先輩の又市征治・前党首が、社民党富山県連合の定期大会であいさつし、熱弁をふるいました。
党員に語りかけるような口調で話す姿を見て、信頼関係が強固なのだと感心。自分も富山のみなさんに受け入れてもらえるよう、誠心誠意、努力していきます。

7406名無しさん:2020/11/28(土) 00:43:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/54c4ddb21739be853768186f5a0fe80ffb47e5de
国民・榛葉幹事長、「桜」夕食会補填問題「安倍氏が説明すれば片付く話」
11/27(金) 19:51配信

 国民民主党の榛葉賀津也幹事長は27日の記者会見で、安倍晋三前首相の後援会が「桜を見る会」前日に主催した夕食会の参加費用の一部を補填(ほてん)していたとされる問題について、安倍氏が記者会見を開くなどして自ら説明すべきだとの考えを示した。「きちんと前首相をはじめとする当事者が説明をすれば、おおむね片付く話だ」と述べた。

7407名無しさん:2020/11/29(日) 00:07:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/801a3cd45b620762a6ef8c96b5b1bcb59a1d2b80
国民民主党滋賀県連が結成大会 代表に斎藤アレックス氏
11/28(土) 20:36配信

 新しい国民民主党滋賀県連の結成大会が28日、大津市内で開かれた。県連代表には次期衆院選滋賀1区党公認予定候補の斎藤アレックス氏が就任し、地方議員は4人が参加。1年以内に行われる解散総選挙に向けて結束を誓った。

 党員、サポーターら約70人が集まった結成大会には立憲民主党の田島一成県連代表も来賓として出席。県内での野党共闘について「(立民も国民も)闘う相手は全く一緒のはずだ。滋賀1区で(立民の)候補者擁立はしない」と斎藤氏を支援する方針を表明した。

 大会では、当面の県連の活動方針として、次期衆院選での非自公勢力の候補一本化や、地方選挙を通じた党勢拡大などを承認した。県連幹事長に河井昭成県議、その他の役員に土肥浩資草津市議、船本力大津市議、早川浩徳高島市議が就任。常任顧問に川端達夫元衆院副議長が就いた。

 会場には玉木雄一郎党代表も駆け付け「滋賀は旧民主党王国だった。もう一度滋賀から新しい政治をつくろう」と呼び掛けた。嘉田由紀子参院議員、連合滋賀の柿迫博会長も来賓として出席した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ed6b5395ae1675ff7ad0ef4f45627dea4e24783d
新・国民民主党の滋賀県連設立
11/28(土) 18:21配信

新しい国民民主党の滋賀県連が設立されました。次の衆議院選挙では滋賀1区での勝利を目指します。

28日は大津市で党本部の玉木雄一郎代表らを招いて滋賀県連の結成大会が開かれ、党員などおよそ50人が参加しました。国民民主党の滋賀県連は次の衆議院選挙では滋賀1区から立候補予定で、元・国会議員秘書の斎藤アレックス氏が代表を務め、地方議員は幹事長を務める河井昭成県議会議員を含め4人が所属しています。

結成大会に先駆けて開かれた会見で党本部の玉木代表は、次の衆議院選挙では滋賀1区・斎藤氏の勝利を目指し、2区と4区については立憲民主党と協力体制を取っていきたいと話しました。一方、共産党が候補を擁立予定の滋賀3区については「党本部としては独自候補擁立も模索したいが、県連の最終判断に委ねたい」としました。

最終更新:11/28(土) 18:21
BBCびわ湖放送

7408名無しさん:2020/11/29(日) 00:09:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9efbd71e0bc86722399517de932d2c413b7ffc6
政権交代「二度あることは三度ある」 立憲・枝野氏
11/28(土) 22:08配信

■枝野幸男・立憲民主党代表(発言録)

 (米国で)クリントンさんは1992年の大統領選に勝って、93年に大統領になった。オバマさんは2008年の大統領選に勝って、09年に大統領になった。共和党から民主党に代わった同じ年に細川(護熙)非自民政権ができた。09年は鳩山(由紀夫)政権ができた。

 今年の大統領選で、共和党のトランプさんが負けて、民主党のバイデンさんが勝った。来年、民主党のバイデン大統領が誕生する。「二度あることは三度ある」という言葉がある。来年は非自民政権をつくらないといけない。

 「三度目の正直」にしないとならないこともある。細川内閣は1年で自社さ連立政権に代わって、自民党は政権に1年で戻った。鳩山内閣から非自民政権の民主党政権は3年3カ月、ご期待に応えることが十分にできなかった。今度は「自民党じゃない政権でもちゃんとできるじゃないか」という、当たり前の民主主義を取り戻さなければならない。(28日、群馬県高崎市での講演で)

朝日新聞社

https://news.yahoo.co.jp/articles/cde98ddbb113fdd29e67bdef4dcfe26799bd27b3
前原氏「京都の地で『非自民非共産』の旗を立て直す」 国民民主京都府連が発足式
11/28(土) 21:21配信

 新たな国民民主党京都府連の発足式が28日、京都市下京区のホテルで開かれた。会長には前原誠司元外相(衆院京都2区)が就任し、地方議員は17人が所属する。式典には支持者ら約250人が集まり、党勢拡大を誓った。

 前原氏はあいさつで「京都の地で『非自民非共産』の旗を立て直す。教育への投資と地方への権限委譲、安全保障の三つの柱で、昔の仲間とも連携して改革中道の輪を広げていく」と決意を述べた。玉木雄一郎党代表も来場し「京都から新しい政治の流れを作ってほしい」と激励した。

 府連幹事長には酒井常雄府議が就いた。党のサポーター議員である無所属の井上一徳衆院議員(比例近畿)が特別幹事となり、連携の深まりが示された。

 式後の記者会見で前原氏は次期衆院選について「(自身の)京都2区と井上さんの京都5区で必勝したい」と強調。ただ5区では同じ旧民主党系の立憲民主党も山本和嘉子衆院議員(比例北陸信越)の擁立を決めており、前原氏は「立民府連と協議したい」と述べた。

 共産党が野党による候補者一本化を強く訴えている京都1区については「非自民非共産の候補者を立てるべきとの考えはある」と述べ、共産との共闘に否定的な姿勢を示した。

7409とはずがたり:2020/11/29(日) 08:39:52
2020年11月18日8時9分
解散総選挙前再合流、立憲水面下の攻防/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202011180000096.html

★立憲民主党内がごたごたしている。新しい立憲民主党ができあがって2カ月ほどたつが、解散総選挙が近いといわれる中、党は綱領をより具体化する基本政策をまとめようとしている。月内に発表する予定で、各部会から政調に政策を上げて、取りまとめをはかる。今月13日、全議員対象でその会議は開かれたものの、当日は衆院で委員会が立ち出席できない議員もいたため、18日午後6時から再度会議が開かれる。

★この不自然な動きの背景には政調会長・泉健太がいるといわれる。最近の党政調は、国民民主党で党代表・玉木雄一郎の側近だった泉が会長になって変質したと、党内で評判だ。立憲の議員が言う。「なにしろ泉政調には、泉が党代表選で党代表・枝野幸男と戦った維新の党出身者ら若手・中堅の泉選対メンバーが多数いる。どうも立憲文化と合わない動きが多い」。実はこの基本政策の中の環境政策で原発の扱いが、旧民主党の政策にまで後退したと党内で話題だ。立憲は元来、資源エネルギー政策に強い姿勢で臨む覚悟だが、泉が相当マイルドにしたのではないかという。

★17日付の中日新聞1面は「全トヨタ労連自公含め連携 旧民主系のみから転換」の見出しが躍り、与党へのシフトもあり得ることを示唆する記事が出た。立憲幹部が言う。「玉木を含め国民民主党の面々、股さきになっている連合民間労組の先行きを案じ、解散総選挙前に再合流ができないかの攻防が水面下で行われているのだろう。原発政策のマイルド化は、電力を取り込みたい思いからだろう。その危機感の一端が、記事になったということではないか」。野党統一は、先日の社民党との合流失敗といい簡単ではない。自分たちの理念や筋を守りながら、国民のために働くという大前提を忘れずにまとめていく生みの苦しみを今、連合も立憲も抱えている。(K)※敬称略

7410名無しさん:2020/11/29(日) 21:59:04
https://mainichi.jp/articles/20201129/k00/00m/010/192000c
自民1強国会で野党が重ねて法案提出 「最大の武器」で脱「批判ばかり」なるか
会員限定有料記事 毎日新聞2020年11月29日 18時22分(最終更新 11月29日 18時22分)

 立憲民主党など野党4党は今国会で法案提出を重ねている。これまでに提出したのは休業支援拡充法案など3本。12月5日までの会期内に2本追加する予定だ。自民党1強の現状では野党提出法案は成立はおろか、審議入りの見込みもほぼない。それでも提出を続ける野党の狙いを探った。

日の目見ない法案に熱弁
 立憲、共産、国民民主、社民4党は今月16日、ひとり親世帯に給付金を再支給する法案を衆院に提出した。立憲の山井和則衆院議員は国会内の記者会見で「コロナでひとり親世帯の方々が苦しんでいる。お金がなくて子どもが進学を断念したケースもある。第3波が来ていて、このままでは年を越せない」と熱弁をふるった。困窮者支援団体の女性スタッフも同席し、「年末にかけて家賃や公共料金が払えない人が増えている。追加給付が今すぐ必要だ」と窮状を訴えた。

 しかし、この法案が審議で日の目を見る見込みは今のところない。国会では政府提出法案の審議が優先される慣例があるうえ、委員会に付託する法案を決める議院運営委員会が与党多数のため、野党提出法案は放置されてしまうことがほとんどだからだ。

 野党提出法案は、野党が参院で多数派を握る「ねじれ国会」であれば成立することもある。1998年に民主党などが提出した金融再生法案や、2011年に自民党などが提出した二重ローン救済法案が代表例だ。衆参両院の事務局は、野党提出法案が成立した例は「数本しかないのではないか」と口をそろえる。

 衆参とも自民が多数を占める現状では、野党提出法案が成立する見込みはないに等しい。それでも野党が提出を重ねるのは政府・与党にプレッシャーをかけ、政策実現を主導したい思惑がある。

 今年の通常国会では、…

7411チバQ:2020/11/30(月) 17:57:42


6878 :チバQ :2020/11/30(月) 17:56:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/72001d2ece2c44a5c33bf78412aa726178616c54
国民民主が希望・井上氏を府連特別幹事に 次期衆院選巡る京都の「異例対応」に波紋
11/30(月) 12:27配信

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毎日新聞
新たな国民民主党府連の発足式に臨んだ府連会長の前原誠司・党代表代行(右から2番目)。左端は「希望の党」の井上一徳衆院議員、左から2番目は国民の玉木雄一郎党代表=京都市下京区のホテルで2020年11月28日午後5時45分、小田中大撮影

 国民民主党京都府連が、衆院京都5区(福知山市など)で活動する政治団体「希望の党」の現職、井上一徳氏=比例近畿=を、府連の特別幹事に起用した「異例」の対応に波紋が広がっている。府連会長に就任した前原誠司・党代表代行=衆院京都2区(京都市左京区など)=は「次期衆院選で京都2、5区の必勝を期す」と井上氏支援を明言。5区に現職がいる立憲民主党は反発を強めており、府内の旧民主系の連携はまたも混迷を深めている。

 「井上氏とは協力しながら、共に頑張っていきたい」。28日に京都市内で開かれた国民の府連発足式。前原氏はあいさつで、井上氏との連携を強調した。井上氏は国民の院内会派にも所属し、旧国民でもサポーター登録をしていた。新国民には引き続き、サポーターの立場から関わる。

 新たな国民府連は、立憲との合流新党に参加しなかった前原氏や比例選出の川合孝典参院議員、地方議員らが参加。幹事長に酒井常雄府議=城陽市=を選んだほか、特別幹事に井上氏を任命した。井上氏は府連の意思決定機関でもある、常任幹事会にも参加する。

 発足式後の記者会見で、前原氏は次期衆院選について「京都2、5区以外の擁立は検討していない」と述べ、3区(京都市伏見区など)や6区(宇治市など)に現職を有する立憲に配慮を見せた。ただ、立憲との選挙協力には「我々は『非自民・非共産』の旗をしっかり立てたい。(対共産で)立憲の動きも注視したい」と、共産との野党共闘を進める立憲にクギを刺した。

 5区を巡っては、立憲も現職の山本和嘉子氏=比例北陸信越=を擁立する方針を決めている。国民が井上氏を支援した場合、立憲の山本氏と競合するが、前原氏は「今後、立憲と話をしたい」と述べるにとどめた。

 一方、国政で連携を深める日本維新の会との関係について、前原氏は「改革中道勢力で(国民と)シンクロする部分はかなりあると思う」と評価。「考え方が一致する政策は協力したい」と連携に前向きな姿勢を示した。

 5区を巡る前原氏の発言に、立憲府連幹部は毎日新聞の取材に「こちらも現職であり、降ろすつもりはない」と反発を強めている。ある党幹部は「国民が強行するならば、国民の現職がいる選挙区であっても、全国で候補者の擁立を検討することもありうる」とけん制する。【小田中大】

7412名無しさん:2020/12/02(水) 10:10:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/3232c48fea9610bf617514e26e6352575e02315b
立民、内閣不信任案提出見送りへ 閉会中も「桜」追及
12/1(火) 18:55配信

 立憲民主党は1日、菅内閣に対する内閣不信任決議案の今国会提出を見送る方向で調整に入った。国会閉幕後も新型コロナウイルス対策や「桜を見る会」疑惑を閉会中審査で追及すべきだとの判断に傾いた。自民党の二階俊博、立民の福山哲郎両幹事長は国会内で会談し、憲法改正に関する国民投票法改正案を衆院で採決しない方針を確認した。自民党は国会会期延長に応じず、安倍晋三前首相の国会招致や証人喚問も拒む構えだ。

 立民幹部は国民投票法改正案の採決見送りを受け「不信任案を出す大きな要因はなくなった」と周囲に述べた。共産党など他の野党と協議して最終判断する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/89013b0f3fbc479620236c1fffdd21137d2da164
野党「コロナ禍で政局」批判懸念 国民投票法改正案「何らかの結論」で妥協
12/1(火) 20:41配信

 国民投票法改正案は今国会での採決が見送られた代わりに、来年の通常国会で採決される見通しとなった。党内外から採決圧力が高まっていた自民党と、「新型コロナウイルス禍なのに政局ばかり」との批判を懸念して菅義偉内閣への不信任決議案を提出したくなかった立憲民主党。会期末が5日に迫る中、双方が折り合える妥協案に落ち着いた。

 立民の福山哲郎幹事長は自民党の二階俊博幹事長との1日の会談後、記者団に「次の通常国会では何らかの結論を得るということを確認した」と語った。立民側は「採決を約束したわけではない」と主張するが、「採決を約束」と解釈するのが一般的だ。

 駆け引きは前日の11月30日に始まっていた。自民の森山裕国対委員長が立民の安住淳国対委員長と会談し、会期内の改正案採決を提案。安住氏は拒否し、最後は「激しい言い合いになり、席を立った」という。

 森山、安住両氏は1日に再会談し、平行線に終わった後、二階、福山両幹事長が加わり「何らかの結論」という文言で決着した。自民執行部にとっては、改憲に熱心な自民議員に加え、改憲議論に積極的な日本維新の会からも早期採決を強く求められていた。

 一方、立民は党内左派や支持団体、共闘する共産党が絶対反対の立場だ。そこで自民は「今国会での採決」を取り下げ、立民は「通常国会での結論」を認めるという「両者ともに身内に説明がつく結論」(立民国対関係者)となった。

 改正案の採決見送りで、内閣不信任案を提出する大義がなくなった立民は安堵(あんど)している。安住氏は前日、提出について「強行採決なんかしようものなら徹底的に戦う。その選択肢としては排除しない」と与党を牽制(けんせい)していた。だが、内閣不信任案提出や審議拒否といった政権を追い込むための政局を新型コロナ禍で繰り返せば世論の批判は必至で、避けたいのが立民側の本音だった。

 共同会派を組んで足並みをそろえていた国民民主党は10月に会派を離脱し、早期採決を主張し始めた。立民が共産とともに反対する構図は、支持層だったはずの一部の民間労働組合の不満も招く。立民幹部は「近いうちに衆院選もある。『共産と一緒に政権批判ばかり』とみられるのは避けたい」と語る。(田中一世)

7413とはずがたり:2020/12/02(水) 13:43:04
前原も泉も1区には立てないのが共産党への最大級の配慮であり,泉の共産党攻撃は民主連合支持層への配慮である。

一方で5区を巡る立国の対立はガチっぽいな。。普通はどちらかが1区に回るとなるが絶対にならないw

国民民主が希望・井上氏を府連特別幹事に 次期衆院選巡る京都の「異例対応」に波紋
毎日新聞2020年11月30日 12時26分(最終更新 11月30日 15時28分)
https://mainichi.jp/articles/20201130/k00/00m/040/096000c

 国民民主党京都府連が、衆院京都5区(福知山市など)で活動する政治団体「希望の党」の現職、井上一徳氏=比例近畿=を、府連の特別幹事に起用した「異例」の対応に波紋が広がっている。府連会長に就任した前原誠司・党代表代行=衆院京都2区(京都市左京区など)=は「次期衆院選で京都2、5区の必勝を期す」と井上氏支援を明言。5区に現職がいる立憲民主党は反発を強めており、府内の旧民主系の連携はまたも混迷を深めている。

 「井上氏とは協力しながら、共に頑張っていきたい」。28日に京都市内で開かれた国民の府連発足式。前原氏はあいさつで、井上氏との連携を強調した。井上氏は国民の院内会派にも所属し、旧国民でもサポーター登録をしていた。新国民には引き続き、サポーターの立場から関わる。

 新たな国民府連は、立憲との合流新党に参加しなかった前原氏や比例選出の川合孝典参院議員、地方議員らが参加。幹事長に酒井常雄府議=城陽市=を選んだほか、特別幹事に井上氏を任命した。井上氏は府連の意思決定機関でもある、常任幹事会にも参加する。

 発足式後の記者会見で、前原氏は次期衆院選について「京都2、5区以外の擁立は検討していない」と述べ、3区(京都市伏見区など)や6区(宇治市など)に現職を有する立憲に配慮を見せた。ただ、立憲との選挙協力には「我々は『非自民・非共産』の旗をしっかり立てたい。(対共産で)立憲の動きも注視したい」と、共産との野党共闘を進める立憲にクギを刺した。

 5区を巡っては、立憲も現職の山本和嘉子氏=比例北陸信越=を擁立する方針を決めている。国民が井上氏を支援した場合、立憲の山本氏と競合するが、前原氏は「今後、立憲と話をしたい」と述べるにとどめた。

 一方、国政で連携を深める日本維新の会との関係について、前原氏は「改革中道勢力で(国民と)シンクロする部分はかなりあると思う」と評価。「考え方が一致する政策は協力したい」と連携に前向きな姿勢を示した。

 5区を巡る前原氏の発言に、立憲府連幹部は毎日新聞の取材に「こちらも現職であり、降ろすつもりはない」と反発を強めている。ある党幹部は「国民が強行するならば、国民の現職がいる選挙区であっても、全国で候補者の擁立を検討することもありうる」とけん制する。【小田中大】

7414チバQ:2020/12/02(水) 20:48:39
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-201202X578.html
国民・玉木氏、代表選出馬へ=選挙戦の見通し
2020/12/02 19:46時事通信

 国民民主党の玉木雄一郎代表(香川2区)は2日、党代表選(8日告示、18日投開票)に出馬する意向を固め、代表選挙管理委員会に事前立候補登録届を提出した。伊藤孝恵参院議員(愛知選挙区)も提出したため、選挙戦になる見通し。

 同党は9月の結党時に、国会議員の協議で玉木氏を代表に選出。年内に地方議員や党員・サポーターも参加した本格的な代表選を実施することにしていた。党所属国会議員であれば出馬でき、推薦人は不要。関係者によると、出馬の可能性が取り沙汰されていた前原誠司元外相は出馬を見送るという。

7415名無しさん:2020/12/02(水) 21:08:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/21ac9e196f5e60f6c82cfe948773d766437d6f69
国民民主党「皇女」制度に不快感 「皇位継承策と異なる話」
12/2(水) 17:52配信

 国民民主党の足立信也参院幹事長は2日の記者会見で、政府が検討している「皇女」制度について、安定的な皇位継承策を巡って政府に速やかな検討と報告を求めた天皇退位特例法の付帯決議の内容と異なるものだと不快感を示した。「女性宮家についても議論するようになっていたはずだ。それと違う形で出てきた」と述べた。

 2017年6月に与野党の合意で成立した退位特例法に伴う国会の付帯決議は、上皇さまの退位後速やかに安定的な皇位継承や女性宮家の創設を検討するよう政府に求めていた。「付帯決議は国会の意思として付けた。それを議論した上での話でないと何の意味もなくなる」と批判した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c7367636eebc4bdec0196fc794a07aff942e04cb
立憲・安住氏「河井事件とあわせ追及」 元農水相の疑惑
12/2(水) 12:56配信

 吉川貴盛・元農林水産相が、大臣在任中に鶏卵生産・販売大手の会社から現金の提供を受けた疑いが出ている問題をめぐり、立憲民主党の安住淳・国会対策委員長は2日、「報道が事実なら、明らかな政治資金規正法違反であるし、現職の農林大臣当時に利益誘導的なことがあれば、大変大きな問題になる。長期政権で、あぐらをかき、おごっていることが出てきたという感じだ」と国会内で記者団に語った。

 また、今回の鶏卵生産・販売会社は、衆院議員の河井克行被告と妻の参院議員、案里被告の買収事件の関連先として東京地検特捜部の家宅捜索を受けていることから、安住氏は「河井事件に合わせた形で追及をしていきたい」と述べた。

朝日新聞社

7416さきたま:2020/12/02(水) 23:33:50
>>7362
>>6260-6263にあるように、旧立憲民主党の内部告発をして離党した斉藤敦子が、
新立憲民主党の群馬1区の公募に応募したのも、選ばれたのも驚きです。
前回総選挙において希望で次点だった宮崎岳志を敵に回して、どれだけ戦えるのか注目ですね。


衆院選 群馬1区 立民、斎藤氏の擁立決定
[2020/12/01 06:00]
https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/politics/258026
 次期衆院選群馬1区の候補者選考で、立憲民主党県連(長谷川嘉一会長)は30日、県連役員と1区在住の一般党員による投票を行い、応募した3氏の中から昨年7月の参院選群馬選挙区で旧立憲民主党から出馬した斎藤敦子氏(53)を擁立する方針を決めた。
 前橋市で同日、最終選考となる討論会を開き、斎藤氏のほか、前回衆院選で希望の党から出馬した元職の宮崎岳志氏(50)、東京都在住の医師、山田博規氏(61)が応募理由や重視する政策などを語った。
 県連役員が1人3票、党員は1人1票を投票。「該当なし」とする票が一定数あり、1回目は3氏とも規定の3分の1以上の票を得られなかった。斎藤氏、宮崎氏の上位2人で決選投票を行い、斎藤氏に決定した。3氏の得票数は明らかにしていない。 県連は、党本部に斎藤氏を1区総支部長とするよう上申する。


衆院1区候補者、選定する討論会 立憲県連が30日 /群馬
会員限定有料記事 毎日新聞2020年11月11日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20201111/ddl/k10/010/113000c
 次期衆院選に向け群馬1区の候補者選定を進める立憲民主党県連は、公募に応じた人たちによる討論会を30日に開催する。討論会後の投票で同日中にも公認候補が選ばれる。
 討論会では応募者のアピールや質疑応答が行われ、その後、党執行部と1区の党員計45人が投票に臨む。即日開票し、一定の得票を得た人が公認され...

7417名無しさん:2020/12/02(水) 23:52:32
順当な結果といういう向きもあるようです
斎藤には同情からか党内外から繰り返し慰留の声があり、斎藤も翻意気味でした
ただキチンとこれまでの経緯を再説明する必要がありますし、修復しなければ
いけない関係もあるでしょう

宮崎が常日頃の言動で求心力が大きく低下いたことも大きいですね
公募に応募した時も驚きや冷淡な反応が散見されました

7418さきたま:2020/12/03(木) 00:51:08
>>7416
斉藤敦子の応募の弁から一部抜粋。
「政治の父」って誰なんでしょうね。

立憲民主党衆院選群馬1区立候補者公募への応募について
群馬1区で戦わせて下さい!
2020年10月13日
https://saitoh-atsuko.com/entry_gunma1/
> なぜ新しい立憲民主党を選ぶのかに関して
>1.全く新しい党となり、綱領、理念に賛同できる。また、特に今、立憲主義、民主主義の根幹が揺らいでいる日本においては、立憲野党がまとまり、存在価値を量的には与党と対等なまでに質的にはより精度高く、団結していく必要があると考えるため。
>2.新党に誘ってくださった方々が党内にいらしたことは心強く感動した。特に、政治の父より「器を広く持つこと。みんなが陥っている我れが我れがという小さな我れを前に出して衝突するのではなく、大我(相手と自分はつながっている大きな我である)でとらえるのが大切。例えれば神様の目で見る。聖人だったらどうするかをイメージして実践していく。再び手を携えて国民のために闘おう。政権交代に向けてみんなで闘うのだ。新しい党なのだから過去は関係ない。」というお言葉をいただき決心がついた。党員、支持者の皆さん、パートナーズさん、サポーターさんの器の広い温かい声かけに心うたれた。
>3.昨年の参院選を共にたたかって下さった方々に対し、多大なご迷惑をおかけしたことや結果が出せなかっだことに対し心底より反省し、感謝と共に謙虚な気持ちで再び共にたたかわせていただきたい、との願いを持っている。
>4.野党第一党としての党勢および他の立憲野党の勢力を拡大すべく、群馬1区を盛り上げたい。また、群馬県内の他区の方々とも手を携えて群馬県内を盛り上げていく一翼を担いたい。
>5.「小異を捨てて大同に就く」という言葉があるが、これからの時代は「お互いの小異をよく聴いて認め合い大同を一緒に創っていく」であると考える。多様性を重んじ自由で平等な社会創生に積極的な党だからこそ少数意見にも耳を傾け党内で闊達に議論していける土壌があると期待する。
>上記の理由と思いから、私、斉藤あつこは立憲民主党が公募する衆院選群馬1区候補者に応募いたします。
>いつも応援くださっている皆様に対し応募書類を提出する前にけじめとしてお知らせしたいと思い発表いたしました。

7419名無しさん:2020/12/03(木) 05:23:44
https://note.com/kill_time/n/neeb51ef656b9
立憲群馬のドタバタはこの推測が正しいのかな?

7420とはずがたり:2020/12/03(木) 09:12:31
私は宮崎さんの言動,特にれいわとの関連,にはかなり批判的で斉藤推しでしたので良かったと強く思ってます。
山本が共産党大会の招待を断っておきながらその直後に馬渕の快気祝に出た時のツイッターでの反応に対して頓珍漢に食って掛かってた辺りは相当に印象悪かったです。

斉藤さんと群馬県連の確執も,(古い話ですが)中島氏や石関氏ら保守系が正しくて社会党の系譜を引く民主党群馬県連の不透明な運営は昔からなのでその系譜を引く立憲群馬にも怪しい感じが拭えません。

保守分裂の片方を担げるとかな兎も角,次で宮崎氏が勝てる感じは全くしないし,斉藤さんで立て直して欲しい所です。

7421とはずがたり:2020/12/03(木) 09:13:52
言い忘れましたがその宮崎氏は落選直後になんのためらいもなく群馬1区での出馬を宣言。やはり信用の於けない政治家という印象を強くしました。

7422とはずがたり:2020/12/03(木) 09:56:46
出来レースだ。
女性を推して「さわやかな代表選」で党のアピールしたいというあざとさみたいなものしか感じないなぁ。。
終わってカルト的な気持ち悪いエール送り合う姿しか想像出来ない。

前原さんが出たら路線みたいなものも議論出来てよかったのにねえ。。
>出馬の可能性が取り沙汰されていた前原誠司元外相

結局,お飾り的な玉木が据わり具合が良いので有ろうな。
前原だと維新の融合色が強すぎる。

国民・玉木氏、代表選出馬へ 選挙戦の見通し
2020年12月02日19時47分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020120201090&amp;g=pol

 国民民主党の玉木雄一郎代表(香川2区)は2日、党代表選(8日告示、18日投開票)に出馬する意向を固め、代表選挙管理委員会に事前立候補登録届を提出した。伊藤孝恵参院議員(愛知選挙区)も提出したため、選挙戦になる見通し。
 同党は9月の結党時に、国会議員の協議で玉木氏を代表に選出。年内に地方議員や党員・サポーターも参加した本格的な代表選を実施することにしていた。党所属国会議員であれば出馬でき、推薦人は不要。関係者によると、出馬の可能性が取り沙汰されていた前原誠司元外相は出馬を見送るという。

7423名無しさん:2020/12/03(木) 10:43:58
京都は極論すれば1区で穀田に配慮する根回し過程でしかない
立憲と共産の関係よりも立憲と国民(というか前原)の不協和音
の方が大変ですよね

7424名無しさん:2020/12/03(木) 23:44:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/74c1a3f026cfcb4f2f68790e6911aa95ecdb8b7f
国民民主党の代表選に愛知選出の伊藤孝恵・参議院議員が出馬へ
12/3(木) 7:59配信

 12月に行われる国民民主党の代表選に、愛知選出の伊藤孝恵・参議院議員が出馬する意向を固めました。

 伊藤議員は2日、国民民主党の代表選に向け、選挙管理委員会に事前届を提出しました。

 玉木雄一郎代表も提出していて、一騎打ちとなる可能性もあります。

 代表選は12月8日に告示、12月18日に投開票され、国会議員や地方議員のほか、党員らによる投票が行われます。

 伊藤議員は、CBCテレビの取材に「小さくても公党の代表選。無投票ではいけないと思った」と話しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/38b4731fc2755e5eea5a8eb505f079a4ffd4cee9
伊藤孝恵氏、国民代表選出馬へ 玉木氏と一騎打ちか
12/2(水) 23:02配信

 国民民主党の伊藤孝恵参院議員(45)は、8日告示の党代表選に立候補する意向を固めた。玉木雄一郎代表(51)も出馬を予定しており、伊藤氏は周辺に「玉木氏の無投票当選ではいけない」と話している。関係者が2日、明らかにした。両氏とも立候補の前段階となる選挙管理委員会への事前届け出を済ませており、一騎打ちとなる公算が大きくなった。投開票は18日。

 選管関係者によると、玉木、伊藤両氏の氏名は、地方議員や党員、サポーターに向けた郵送投票用紙に記載される。事前登録せず、8日に立候補することも可能だが、選挙戦で不利になる。今回に限り、立候補に推薦人は必要ない。

7425名無しさん:2020/12/04(金) 01:22:58
左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1113

1113 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2020/12/04(金) 01:22:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/07d6d758be4669974e74ae8049028b9209cf3e58
社民党の吉田、吉川両氏が立憲民主党合流へ
12/3(木) 20:35配信

 社民党の吉田忠智幹事長、吉川元・副党首が同党を離党して立憲民主党に合流する意向を固めた。具体的な入党時期の調整を進める。関係者が3日、明らかにした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d41b5bcca4ad9de00d7c2a7104a294a97e931aa2
社民の吉田、吉川氏が立民合流へ 入党時期は調整
12/3(木) 21:05配信

 社民党の吉田忠智幹事長と吉川元・副党首が社民を離党し、立憲民主党に合流する意向を固めたことが分かった。立民側は年内の入党を要請しており、具体的な時期の調整を進める。関係者が3日、明らかにした。

 党所属の国会議員は4人。そのうち福島瑞穂党首は残留を表明している。照屋寛徳衆院議員も離党するとみられている。

 吉田氏は3日、立民の福山哲郎幹事長と国会内で会談し、合流時期や党支部の対応を協議した。

 関係者によると、社民は20弱の地方支部が立民に加わる見通し。吉田、吉川両氏の地元である大分や、東北6県、富山は合流する方向という。

7426名無しさん:2020/12/04(金) 01:23:08
左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1113

1113 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2020/12/04(金) 01:22:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/07d6d758be4669974e74ae8049028b9209cf3e58
社民党の吉田、吉川両氏が立憲民主党合流へ
12/3(木) 20:35配信

 社民党の吉田忠智幹事長、吉川元・副党首が同党を離党して立憲民主党に合流する意向を固めた。具体的な入党時期の調整を進める。関係者が3日、明らかにした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d41b5bcca4ad9de00d7c2a7104a294a97e931aa2
社民の吉田、吉川氏が立民合流へ 入党時期は調整
12/3(木) 21:05配信

 社民党の吉田忠智幹事長と吉川元・副党首が社民を離党し、立憲民主党に合流する意向を固めたことが分かった。立民側は年内の入党を要請しており、具体的な時期の調整を進める。関係者が3日、明らかにした。

 党所属の国会議員は4人。そのうち福島瑞穂党首は残留を表明している。照屋寛徳衆院議員も離党するとみられている。

 吉田氏は3日、立民の福山哲郎幹事長と国会内で会談し、合流時期や党支部の対応を協議した。

 関係者によると、社民は20弱の地方支部が立民に加わる見通し。吉田、吉川両氏の地元である大分や、東北6県、富山は合流する方向という。

7427名無しさん:2020/12/04(金) 01:46:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/e34c155d65d8801f097542025cd5e8c268540375
あきたの笑顔をつくる会 衆院選と知事選に向け意見交換 秋田
11/30(月) 19:37配信

 野党や連合秋田などで組織する政治団体が30日会合を開き、次の衆院選や2021年春の知事選に向け、意見を交換した。

 立憲民主党と社民党、それに連合秋田でつくる政治団体「あきたの笑顔をつくる会」は30日、秋田市で会合を開いた。次の衆議院議員選挙の秋田3区候補者について、野党第一党である立憲民主党の公認候補として、擁立を目指すことを改めて確認した。

 また、会は2019年の参院選で寺田静氏の支援のために組織されたこともあり、2020年内に解散する意向だ。しかし、引き続き立憲民主党県連を中心に社民党県連の協力を得ながら活動していくとして、発展的解消であることを強調した。

 このほか、秋田県の佐竹敬久知事が4選の出馬を表明したことについては「両党や連合でそれぞれ考えがあり、会として言及はしない」とし、明言を避けた。

最終更新:11/30(月) 19:37
秋田テレビ

7428さきたま:2020/12/04(金) 08:25:45
>>7420-7421
私も、斉藤が選ばれてよかったと思います。
宮崎が選ばれれば、斉藤の群馬1区出馬はなかった可能性もあり、惜敗率的には次回の斉藤より上だったかも、とは思います。
ですが、とはずがたりさんの書かれたように、野党第一勢力である立憲民主党群馬立て直しの視点から考えれば、一度はパージされた斉藤のようなキャラクターが組織の中に入るのは重要だと思います。
群馬の野党勢力で女性がキーパーソンになった事例はほとんどないでしょうし、長い目でみたら、斉藤を選択する方がプラスになるはずです。
新しい風を吹かせることを期待したいですね。
斉藤は、小中高から看護学校や大学まで前橋という、強い地縁もあります。
最低でも宮崎より上の次点、できれば宮崎に差をつけて比例復活してもらいたいところです。
そのためには、立民が枝野のお膝元埼玉で一つでも多く小選挙区を勝ち抜き、北関東ブロックでの比例枠を増やせるかがポイントとなりますね。

7429名無しさん:2020/12/04(金) 20:25:54
左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1116

1116 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2020/12/04(金) 20:25:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/220b1e55e0c5ceb1048851fefbf8566f17570c8d
社民・照屋氏は残留 吉田、吉川氏は立民へ
12/4(金) 17:00配信

 社民党の照屋寛徳衆院議員(沖縄2区)は4日、立憲民主党には合流せず、社民党に残留する意向を示した。国会内で産経新聞が「任期満了まで社民党の国会議員を全うするのか」と質問したのに対し、「それは有権者との契約だから当たり前の話だ」と述べた。

 社民党の吉田忠智幹事長と吉川元・副党首は離党し、立民に合流する意向を固めており、年内の立民入党を調整している。

 社民党の国会議員は今後、福島瑞穂党首と照屋氏の2人になる見通しだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/33587b3f3eb1b38e8ba554b43e5d4d0e7954384b
照屋氏、社民残留の意向 吉田、吉川氏は立憲へ
12/4(金) 17:54配信

 社民党の照屋寛徳衆院議員は、立憲民主党への移籍を見送り、残留する意向を固めた。

 関係者が4日、明らかにした。吉田忠智幹事長と吉川元・副党首は移籍する方針だ。

 社民は11月の臨時党大会で、立憲への合流希望者の離党容認を決定。所属国会議員4人のうち、党再生を掲げる福島瑞穂党首を除く3人の去就が焦点となっていた。

 照屋氏は今期限りでの政界引退を表明している。これまで福島氏の党運営を批判してきたが、後継候補が社民公認で出馬するため、残留を決断したという。

7430さきたま:2020/12/05(土) 10:13:17
>>7247>>7261
山梨 NEWS WEB
立民県連設立 1区2区に候補者
11月30日 19時04分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20201130/1040011650.html

合流新党「立憲民主党」の山梨県連の設立大会が29日、甲府市で開かれ、次の衆議院選挙の山梨1区に現職の中島克仁氏を、山梨2区に新人の市来伴子氏をそれぞれ擁立することを決めました。

29日、甲府市で開かれた立憲民主党山梨県連の設立大会には国会議員や地方議員などが出席したほか、社民党や共産党、連合山梨の幹部などが来賓として招かれました。
県連の代表には小沢雅仁参議院議員が就任し、「十分時間をかけて熟議に熟議を重ねた結果素晴らしいスタートを切ることができた。これから選挙体制を構築するが山梨1区・山梨2区関係なく相乗効果や波及効果が生まれる取り組みで必ずや総合力で勝り、勝利する決意だ」とあいさつしました。
また、次の衆議院選挙に向けて山梨1区と山梨2区に擁立する候補者を決めました。
山梨1区への擁立が決まったのは現職の中島克仁氏です。
中島氏は甲府市出身の53歳。
北杜市で診療所の院長を務め、平成24年の衆議院選挙で旧山梨3区にみんなの党から立候補して初当選したあと、平成26年の選挙では山梨1区に民主党から立候補して当選し、前回、平成29年は無所属で立候補して当選しています。
中島氏は「新型コロナウイルスの検査体制の不備や受診の目安、『Go Toトラベル』の混乱など、政府の不作為の影響で国民の多くの命が危険にさらされている。『医療の民主化』を目指し、われわれが政権を奪還し国民の命を守っていく」などと述べました。
山梨2区への擁立が決まったのは新人の市来伴子氏です。
市来氏は宮崎県延岡市出身の43歳。
衆議院議員の公設秘書や東京・杉並区の区議会議員を務めたあと、去年行われた参議院選挙で山梨選挙区から野党の統一候補として立候補し落選しました。
現在は、参議院議員の公設秘書を務めています。
市来氏は「コロナ禍で本当に支援が必要で本当に困っている人たちに支援が行き届いていない。生活基盤がぜい弱な人たちにしわ寄せが来ている中、私たち一人ひとりが暮らしを支え合っていくことを政治の中で実現していきたい。古い政治から脱却したい」などと述べました。
県連は近く党本部に2人の公認を申請するということです。
次の衆議院選挙を巡っては、自民党山梨県連は、山梨1区に現職で元外務政務官の中谷真一氏(44)を、山梨2区に現職で環境副大臣と内閣府副大臣を兼務する堀内詔子氏(55)をそれぞれ擁立する方針です。
また共産党は山梨2区に前回の衆議院選挙に立候補した新人の大久保令子氏(70)の擁立を決めています。

7431さきたま:2020/12/05(土) 10:53:43
>>7422
話題作りの代表選でしょうね。
どれだけ取り上げられるか分かりませんが。
党員・サポーターの数は案外いるように思いました。


国民、代表選説明会で玉木氏と伊藤氏が事前立候補届 選挙戦に
毎日新聞2020年12月2日 19時29分(最終更新 12月2日 19時29分)
https://mainichi.jp/articles/20201202/k00/00m/010/277000c
 国民民主党は2日、党代表選(8日告示、18日投開票)の立候補予定者説明会を開いた。現代表の玉木雄一郎衆院議員と伊藤孝恵参院議員が、立候補に向けた「事前立候補登録届」を提出。告示日まで事前登録を受け付けるが、玉木氏を軸にした選挙戦になる公算が大きくなった。

 代表選は所属国会議員だけでなく、党員らも交えて行う。党勢拡大の方法や他党との距離感などが争点になりそうだ。玉木氏は、立憲民主党などとの野党共闘や国会での「提案路線」の維持を訴える見通しだ。

 票にあたる「ポイント」は全体で92ポイント。所属国会議員(16人)に1人2ポイント、衆院選公認候補予定者(14人)に1人1ポイントを与える。残り46ポイントは、地方議員(153人)と党員・サポーター(2万4631人)に配分される。【堀和彦】

7432名無しさん:2020/12/07(月) 22:43:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e125c87b994022d052f76149418c108c88d87ce
赤松広隆衆院副議長が今期限りで引退の意向 地元の地方議員らに伝える 愛知5区選出で後継は県議で調整
12/7(月) 11:50配信

 衆議院愛知5区選出の赤松広隆副議長(72)が、今期限りで引退する意向を固めたことが分かりました。

 関係者によりますと、赤松副議長(72)は5日、県議や市議らを集めた会合で、次の衆院選には出馬せず今期限りで引退する意向を伝えたということです。

 赤松副議長は1990年に当時の社会党から出馬して初当選し、現在10期目です。社会党の書記長を経て、96年に旧民主党の結成に参加。鳩山政権では農水大臣、また現在も含め、2度衆院副議長に就任しています。

 また立憲民主党では一貫して枝野代表を支え、野党勢力内で大きな影響力を発揮していました。後継は中川区選出の西川厚志県議で調整を進めています。

東海テレビ

https://news.yahoo.co.jp/articles/5d0656a7764cb6a7cf9c30a209cdf59d2a2cf74c
立民の赤松衆院副議長が今期限りで引退へ
12/7(月) 12:19配信

 立憲民主党の赤松広隆衆院副議長(72)(愛知5区)が次期衆院選に立候補せず、今期限りで引退する意向を固めたことが7日、分かった。関係者が明らかにした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6bd6542a5c419d92f6f9ac1e7104be1d524bba41
赤松広隆・衆議院副議長が引退へ 今期限り、年齢考慮か
12/7(月) 13:05配信

 立憲民主党の赤松広隆衆院副議長(72)(愛知5区)が次期衆院選に立候補せず、今期限りで引退する意向を固めたことが7日、分かった。関係者が明らかにした。年齢を考慮し、後進に選挙区を譲るべきだと判断したとみられる。

 地元支援者らに既に伝達した。近く党愛知県連会合で正式表明するとみられる。

 赤松氏は旧社会党副委員長を務めた故赤松勇氏の長男。愛知県議を経て、1990年に旧社会党から衆院選に出馬し初当選。現在10期目。96年の旧民主党結成に加わり、鳩山内閣で農相を務めた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/05a9f6aebe7eb390a58adcf9e5e9abbf003a42aa
赤松衆院副議長が引退意向 72歳、高齢が理由
12/7(月) 15:34配信

 立憲民主党の赤松広隆衆院副議長(72)=衆院愛知5区=が次期衆院選に立候補しない意向を固めたことが分かった。

 赤松氏は周辺に、引退の理由について、年齢が70歳を超えたことを挙げている。同党愛知県連は近く、赤松氏の後継候補を決定する見通しだ。複数の関係者が7日、明らかにした。

 赤松氏は愛知県議を経て1990年の衆院選で旧社会党公認で初当選し、連続当選10回。96年の旧民主党結党に参加し、鳩山内閣では農林水産相を務めた。12年には副議長に就任。その後は17年の衆院選直前での立憲の立ち上げに参画し、同年11月からは再び副議長を務めている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4a834fba523df3fdf4652cb50ca6066afa3889bd
衆議院愛知5区選出の赤松広隆議員 今期限りで引退へ
12/7(月) 17:10配信

 衆議院愛知5区選出で立憲民主党所属の赤松広隆議員(72)が、次の衆院選には立候補せず、今期限りで引退する意向を固めたことがわかりました。

 以前から70歳をめどに政界を引退することを決めていたということで、関係者によりますと5日、県議や市議を集めた会合で意向を伝えました。

 赤松議員は現在10期目で、旧民主党政権時代には農林水産相を務めました。

 後継には、赤松議員の元秘書で名古屋市中川区選出の西川厚志県議で調整を進めています。

7433名無しさん:2020/12/07(月) 22:44:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b6c9250c951e8a985c939471798832209c0ec97
立憲・赤松衆院副議長が引退へ 次期衆院選、後任に愛知県議擁立へ
12/7(月) 17:25配信

 立憲民主党の赤松広隆衆院副議長(72)=愛知5区=が次期衆院選に立候補せず、政界を引退する意向を固めた。立憲は後任に愛知県議の西川厚志氏(51)の擁立を調整している。複数の関係者が7日、明らかにした。

 赤松氏は当選10回。2012〜14年と17年から現在までの2度にわたって副議長を務めている。愛知県議を経て、1990年の衆院選で旧社会党から初当選した。96年に旧民主党設立に参画し、国対委員長や党副代表を歴任した。旧民主党政権で農相を務めた。17年には立憲民主党の設立に尽力。リベラル系の重鎮として立憲内で最大勢力の「赤松グループ」を率いている。【宮原健太】

https://news.yahoo.co.jp/articles/451395e7d377c68508598d2118d8a2c2b47f848d
次期衆院選に出馬せず…赤松衆院副議長が引退へ 後継は地元県議に 愛知県
12/7(月) 17:31配信

 愛知5区選出で農林水産大臣も務めた赤松広隆衆院議員(72)が、今期限りで引退する意向を固めたことが分かりました。

 関係者によりますと、赤松議員は、5日と6日の会合で、地元議員や支援者らに、次の衆院選には出馬せず、引退する意向を伝えたということです。

 赤松議員は、1990年に、当時の社会党から出馬して初当選し、現在10期目。

 旧民主党政権では、農林水産大臣も務め、現在は衆議院の副議長です。

 赤松議員は、高齢であることを理由に、今期限りでの引退について周辺と協議してきましたが、国民民主党などと合流した新しい立憲民主党の体制が整ったことなどから、引退の意向を固めたということです。

 愛知5区の後継は、赤松氏の元秘書で、中川区選出の西川厚志県議会議員(51)で調整を進めています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0bfa488b4b426762802c142d1b1a20722ed08ba0
赤松広隆・衆院副議長が政界引退へ…次期衆院選に出馬せず
12/7(月) 17:52配信

 赤松広隆・衆院副議長(72)(愛知5区、当選10回)が次期衆院選に出馬せず、今期限りで政界を引退することが7日、わかった。

 赤松氏は1990年衆院選で社会党から出馬し、初当選した。96年に民主党に加わり、民主党政権の2009年には農相を務めた。17年に立憲民主党に参加し、副議長就任のため、現在は会派を離脱している。

7434名無しさん:2020/12/07(月) 22:51:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/c83250b13e59123b45b7252245267ebf94c2e455
立憲・赤松衆院副議長が引退表明 後継に愛知県議擁立へ
12/7(月) 20:27配信

 立憲民主党の赤松広隆衆院副議長(72)=愛知5区=は今期限りで引退する意向を固め、5日に愛知5区の地方議員らを集めた会合で表明したことがわかった。関係者によると、赤松氏は「70歳になったら辞めるつもりだった」と説明したという。後継には元秘書の西川厚志・愛知県議(51)を擁立する方向で調整が進んでいる。

 立憲愛知県連幹部によると、年内や年明けの衆院解散が遠のいたとみられることから、衆院選まで余裕があるタイミングで表明。5日は続投を求める意見も出たが、赤松氏は意思を変えなかったという。ただ、幹部は「愛知5区は圧勝しないといけない選挙区。後継者はちゃんと準備をしないといけない」として、早期の解散があれば赤松氏が立候補する可能性も残されているとの見方を示す。

 赤松氏は1990年に旧社会党で初当選し10期目。鳩山由紀夫内閣で農林水産相を務めた。(小林圭)

朝日新聞社

7435名無しさん:2020/12/07(月) 22:51:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/147fd2efdd55405a1aaa85f0f42a2088ace8a705
新立民発足3カ月 鹿児島いまだ県連なし 「選挙に影響」「早く態勢を」と焦りの声
12/7(月) 13:00配信

 政権与党に対抗しうる野党として新しい立憲民主党が発足し3カ月近くが過ぎた。党本部によると1日現在、45都道府県で地方組織(県連)ができる中、鹿児島は旧立民時代から県連がなかった富山とともに取り残されている。立民は11月の鹿児島市長選で態度を決めず、市議補選では党公認候補を落とし、“新党”の存在感を示せなかった。衆院選を控え、関係者からは「一刻も早く態勢を整えて」と焦りの声が上がる。

 欠員1を7人で争う市議補選に、立民は旧国民民主の県連職員を党公認で擁立した。自民系元職が3人出る保守分裂にもかかわらず、次点に終わった。旧立民からの議員が応援演説する場面はあったとはいえ、複数の関係者は「一枚岩になれたとは言いがたい」と漏らす。「地元を中心に回ればいい通常選挙と違い、市議補選は市内全域が対象。県連があれば違ったのでは」との見方もある。

■協力アピール

 旧立民と旧国民の両県連は、8月末に共同会見を開き協力態勢をアピール。新党誕生前日の9月14日までに両県連を解散し、準備は順調とみられた。ただ旧立民側が「より大きな野党の固まりを目指す」と、合流協議中の社民の結論を待つ姿勢を示したため、新たな県連発足に向け目立った動きはなかった。

 社民は解党による立民との合流を断念し、11月14日の臨時党大会で国会議員らの個別合流を認めることで決着した。12月に入り、吉田忠智幹事長と吉川元・副党首が年内をめどに立民入りとの報道も出た。社民県連合では複数の地方議員が離党の意向だが、これまでに届けた人はいない。

 一方、県連合は11月28日常任幹事会を開き、組織の存続を確認した。旧立民が望む大きな固まりになるかは微妙な状況といえる。

■受け皿なく

 野党の動向に気をもむのは、選挙の実動隊となる労組をまとめる連合鹿児島だ。下町和三会長は「新立民は県連も役員もなく、次期衆院選に向けた議論ができない。任期1年を切るこの時期に正式な推薦候補も決められない」と受け皿のないもどかしさをこぼす。

 新型コロナウイルス感染拡大による景気悪化、西之表市馬毛島への米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)移転をはじめ政治課題は山積している。「コロナ関連の各種制度改正などを相談する窓口がない。野党第1党と連携が取れないのはつらい」とも訴える。

 旧立民の県連代表を務めた川内博史衆院議員(鹿児島1区)は「近いうちに県民に大きな形での県連設立を報告できると思う」と話すものの、具体的な日程には言及していない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/687cda76ed7e7c2d37f118e6c26bb07d034bb232
国民民主党長崎県連 結成大会「県内で唯一1区でいただいた議席を何としてでも2期目に」
12/7(月) 12:12配信

新しい国民民主党の長崎県連の結成大会が6日、長崎市で開かれました。

結成大会には党本部の 玉木 雄一郎 代表 をはじめ、役員と支援組織の幹部など約130人が集まりました。

11月新たなスタートを切った新・国民民主党の長崎県連は、西岡秀子衆議院議員と16人の地方議員で構成されています。

大会では、長崎県連の役員人事などを確認し代表となった 西岡 衆院議員 は、次の衆院選について「苦難の船出」としながらも、長崎県民の思いに応える長崎県連にしていくと決意を述べました。

西岡秀子 長崎県連代表 「今は野党ですけれども、長崎県内で唯一1区でいただいた議席を何としてでも2期目につなげていく、これは私の大きな責任」

選挙に向けた具体的な協議はこれからとしていますが、2区から4区は候補を擁立せず合流新党の立憲民主党や社会民主党などと連携して、体制を築いていくとしています。

テレビ長崎

7436名無しさん:2020/12/08(火) 03:23:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/30d3dc8836ab30ee8d9664da024fe1472fc76d16
9条、自衛権行使の範囲検討を 国民が改憲論点整理
12/7(月) 19:36配信

 国民民主党は7日、憲法改正に向けた論点整理を発表した。

 憲法9条をめぐり、集団的自衛権行使の限定容認など政府による解釈変更を踏まえ、「規範力が突き崩された」と指摘。改正の必要がある場合には「自衛権行使の範囲をどこまで認めるか検討する必要がある」と明記した。人工知能(AI)技術が高度化したデジタル社会での基本的人権を拡大する「データ基本権」創設も訴えた。

 同党は年内に憲法改正草案の概要を示す方向で議論を進めてきたがまとまらず、論点整理の公表にとどまった。玉木雄一郎代表は7日の記者会見で「次の衆院選までにより具体的な形で憲法改正の在り方を示したい」と述べた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/541523d8a3639789d8bce73f39b74f0e50f2b136
国民民主党、憲法改正で論点整理 デジタル時代の人権 9条改正に2案
12/7(月) 20:53配信

 国民民主党は7日、憲法改正をめぐる現時点での党内議論を集約し、「憲法改正に向けた論点整理」として発表した。デジタル時代に即した人権保障規定の追加や同性婚を保障するための条文改定のほか、憲法9条改正の一案として、制約された限度での自衛権の行使や自衛隊の保持の明文化を提示した。同党は論点整理を基に、改憲草案づくりを進める。

 論点整理は、10月以降の党憲法調査会(山尾志桜里会長)の12回にわたる議論に基づき、今後の憲法改正の方向性を示した。

 「デジタルの分野は時代の変化に対応し切れていない」(山尾氏)との問題意識から、「データ基本権」の設定など、人権保障に関する項目の更新の必要性を訴え、「すべて国民は、サイバー空間を含め、個人として尊重される」(13条)との条文イメージを提示した。

 また、価値観や生活形態の多様化や海外の多くの国で同性婚が容認されていることを挙げ、「もはや、婚姻を男女間に限る必然性があるとは言い難い」と指摘。「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本」とした24条1項について、「両性」と「夫婦」をいずれも「両者」に改定する案を示した。

 憲法9条をめぐっては、自衛権行使の範囲や自衛隊の保持・統制のルールを規定する必要性に触れつつ、(1)9条2項を改定し、制約された自衛権行使の範囲内での実力行使、自衛隊の保持を明記する(2)9条1、2項を維持した上で、制約された戦力、交戦権の行使を認める例外規定の設置-の2つの条文イメージを列記した。

 「論点整理」はこのほか、現行憲法で4カ条しかない地方自治に関する規定の拡充や、国民主権や平和主義などの理念を明記した「序章」の新設、内閣による衆院解散権を制約する規定、憲法裁判所の設置も盛り込んだ。検討すべき論点として、安定的な皇位継承や緊急事態条項を挙げた。

 玉木雄一郎代表は7日の記者会見で「『移動憲法調査会』のようなものを設けて全国で国民の声を直接うかがい、それを踏まえた最終的な憲法改正草案に仕上げていきたい」と述べた。

7437とはずがたり:2020/12/08(火) 22:17:41

https://twitter.com/TanakaShinsyu/status/1336256692258885633
田中 信一郎
@TanakaShinsyu
なるほど。国民民主党の代表選は、争点が明確になりましたね。いいことです。

玉木候補:第3極路線で、子育て施策の充実よりも減税を優先

伊藤候補:野党共闘路線で、減税よりも子育て施策の充実を優先


国民民主党の代表選、論戦開始
野党共闘、子育て政策争点
https://this.kiji.is/708971351237951488
2020/12/8 18:19 (JST)12/8 18:35 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 新党移行後初となる国民民主党代表選に立候補した伊藤孝恵参院議員(45)と玉木雄一郎代表(51)は8日、共同記者会見に臨み、次期衆院選をにらんだ立憲民主党などとの連携の在り方や子育て政策を巡る論戦をスタートさせた。新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ、オンライン討論会を複数回開催する予定で、党の存在感を高めたい考えだ。

 伊藤氏は「野党共闘は絶対条件だ」と主張。玉木氏は「わが党の立ち位置を確立し、可能なところは連携してもいい」とする一方、「独自の政策を掲げ、野党の中に埋もれないことも大事だ」と語った。

7438とはずがたり:2020/12/08(火) 22:18:01
https://twitter.com/konahiyo/status/1336239903475023873
naoko
@konahiyo
二人とも、次の首班指名では、枝野幸男とは書かない。
玉木または伊藤のどちらかの名前を書くそうです

https://twitter.com/tamakiyuichiro/status/1336225517406625792
玉木雄一郎(国民民主党代表)
@tamakiyuichiro
共同記者会見では沢山の質問をいただきました。中には厳しい質問もありました。反省すべきは反省し、前を向いてがんばります。

https://twitter.com/OPgetwalkoffwin/status/1336247849772666881
ひっくりカエル
@OPgetwalkoffwin
伊藤氏「野党共闘は絶対条件だ」
それに続いて「国民は同床異夢と言われる、立憲との再統合を願う人、維新自民と協力を望む人、国民自体を強くしたい人、【私も真っ向から否定しない】」とも語ったゲロカエルの顔

https://twitter.com/sangituyama/status/1336295031766827008
こたつぬこ
@sangituyama
間違いなく伊藤たかえが人気者になる。玉木とちがい正直者だから。

7439名無しさん:2020/12/09(水) 01:26:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/379bacb00a04bfb57edf72a64115bd111c266f18
国民民主代表選 伊藤氏と玉木氏が立候補 18日投開票
12/8(火) 19:08配信

 国民民主党の代表選が8日告示され、伊藤孝恵・役員室長(45)=参院愛知=と、玉木雄一郎代表(51)=衆院香川2区=が立候補を届け出た。次期衆院選に向けた党勢拡大の方策などが争点で、18日の臨時党大会で投開票される。任期は2023年9月末まで。

 共同記者会見で、伊藤氏は「代表選を無投票で終わらせられない」と出馬理由を説明。重視する政策に子育てや霞が関の働き方改革を掲げ、「国民の政策や方向性、そして人柄を伝えていく代表選にしたい」と訴えた。

 玉木氏は「党勢拡大ができなかったことを、じくじたる思いで反省する」と述べたうえで、政策提案路線の継続を主張。国民は「次世代」を重視するとして「若い世代への投資が日本の成長力を上げ、経済回復につながる」と強調した。

 立憲民主党との連携を維持するか、日本維新の会に接近するかを問われると、伊藤氏は「いずれの道を選ぶにせよ、自党を強くしていかないといけない」と語り、玉木氏も「自らの立ち位置を確立したうえで、個別政策や法案に基づき可能なところとは積極的に連携する」と同調した。

 票にあたる「ポイント」は全体で92ポイント。国会議員(16人)に1人2ポイント、衆院選公認候補予定者(14人)に1人1ポイントを与える。残り46ポイントは、地方議員(153人)と党員・サポーター(2万4631人)に配分されている。【堀和彦】

https://news.yahoo.co.jp/articles/5aff0ab028d2c36287a3946b1c5fddb3a4af43aa
国民民主党代表選 玉木代表と伊藤議員が一騎打ち
12/8(火) 20:07配信

 国民民主党の代表選挙が告示され、玉木雄一郎現代表と伊藤孝恵参議院議員が立候補し、18日の投開票に向けて選挙戦が始まりました。

 国民民主党・玉木雄一郎代表:「次世代、子ども、若者、ここにしっかり重点を置いた政党であることを国民の皆さんに知って頂く選挙にしていきたい」
 国民民主党・伊藤孝恵参議院議員:「国民民主党は本当にいい党なんです。1期生が代表の胸を借りて代表選挙に出ることができる。国民民主党を皆さんにともにお育て頂きたい」
 代表選挙は「政策提案」を掲げて再選を目指す玉木代表と当選1回生で子育て政策の充実を訴える伊藤議員の一騎打ちの構図となりました。次の衆議院選挙に向けた政策をどう打ち出していくのかや、党運営の在り方などを巡り論戦が交わされます。代表選挙は国会議員に加えて党員・サポーターなども参加し、18日に投開票が行われます。

テレビ朝日

https://news.yahoo.co.jp/articles/bf25296ef7fcf8bff9bf2162af6b98d3f0618e6e
国民民主 代表選告示 伊藤氏・玉木氏一騎打ち
12/8(火) 21:23配信

 国民民主党の代表選挙が告示され、党の役員室長を務める伊藤孝恵参議院議員と玉木代表の2人が立候補しました。

 国民民主党は今年9月の結党時に所属する国会議員の互選で玉木代表を選出しましたが、今回は党員・サポーターを含めた形での初の代表選となります。

 低迷する政党支持率の向上が最大の課題で、立候補した伊藤氏と玉木氏はともに代表選を通じて党をアピールする考えを強調しました。党勢拡大に向けた取り組みについて伊藤氏は「党の国会議員と地方議員は固いかたまりで、ここを基点に強くなっていくしかない」と述べ、玉木氏は「これまで結果が出ず、反省しなければならない。党が掲げる政策や理念は不可欠だという思いは変わらない」などと話しました。

 投開票は今月18日に行われます。(08日20:00)

最終更新:12/8(火) 21:23
TBS系(JNN)

7440名無しさん:2020/12/09(水) 01:26:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/785186b07143aaeea49e7a93a96363ede22624b9
国民民主党代表選 伊藤氏と玉木氏が立候補
12/8(火) 21:46配信

国民民主党は8日、9月の再結党後、初めてとなる代表選挙を告示し、伊藤孝恵参議院議員と玉木雄一郎代表が立候補を届け出ました。

伊藤議員「私のような1期生が子育てをしながら代表選に挑戦できる、そういう姿を見せることで我が党の可能性のみならず、政治の可能性についても一生懸命伝える11日間にしたい」

玉木代表「反対批判だけではない政策提案型の改革中道が今の日本の政治に必要なんだと、そういう思いで集まった仲間たちがいますので。引き続き先頭に立ってですね、国民民主党の考え方、理念をひろく国民に広げ、党勢拡大につなげていきたい」

国民民主党は、今年9月に立憲民主党との合流に参加しなかった16人で再結党されましたが、支持率に伸び悩むなど、党勢拡大が課題となっています。

今回の代表選は、党員・サポーターも郵便やLINEによる投票で参加することができ、開かれた選挙戦での議論を通じて、存在感もアピールしたい考えです。

投開票は今月18日に行われます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/36a6a763d02092717f138982ec3346c73e45ccb1
国民民主代表選告示 伊藤氏は子供・子育て政策、玉木氏は党勢拡大を主張
12/8(火) 22:22配信

 国民民主党は8日、結党後初の代表選を告示し、伊藤孝恵参院議員(45)と玉木雄一郎代表(51)が立候補を届け出た。選挙戦は両氏による一騎打ちの構図となった。投開票は18日。新代表の任期は令和5年9月までで、次期衆院選での党勢拡大が最大の課題となる。

 両氏は届け出後、国会内で共同記者会見を開き、政見を明らかにした。伊藤氏は子供・子育て政策を最重要政策に掲げ、「(党スローガンの)『つくろう、新しい答え。』に恥じない選挙戦を玉木代表の胸を借りて戦っていきたい」と述べた。玉木氏は「政策提案型の改革中道政党」としての立場を強化して党勢拡大を図る考えを示し、「国民民主党が何を目指しているのかを堂々と語り合う選挙にしていきたい」と語った。

 国民は9月の結党時、国会議員の協議で玉木氏を代表に選出したが、任期は党規約の付則で12月末までとし、年内に地方議員や党員・サポーターも有権者となる代表選を実施することにしていた。新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、伊藤、玉木両氏はインスタグラムなどSNS(会員制交流サイト)を通じて論戦を展開する考えだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3a63a25b3cb3bc69dc3e5f35e16b06d2c9d9cb19
伊藤、玉木両氏が出馬 国民民主、初の代表選
12/8(火) 11:23配信

 国民民主党は8日午前、9月の再結党以来初めてとなる代表選を告示した。

 伊藤孝恵参院議員(愛知選挙区)と玉木雄一郎代表(衆院香川2区)が立候補を届け出て、一騎打ちの構図が確定。投開票は18日に臨時党大会を開催して行う。

 届け出後、伊藤氏は国会内で記者団に「無投票ではいけない。私のような1期生が挑戦する姿を見せることで、わが党の可能性も伝えることになる」と強調。玉木氏は「党勢拡大につなげるのが新しい代表の最大のミッションだ。全力で取り組みたい」と語った。

 同党は旧国民民主党から現在の立憲民主党に加わらなかった議員により結成された。現有勢力は衆院7人、参院9人の計16人。「提案型の改革中道政党」を掲げたが、支持率は低迷しており、代表選を通じて存在感をアピールしたい考えだ。

7441とはずがたり:2020/12/09(水) 21:21:50
国民民主代表選 異例の「推薦人不要」で候補乱立? 告示日に前原氏は…
会員限定有料記事 毎日新聞2020年12月9日 14時52分(最終更新 12月9日 18時40分)
https://mainichi.jp/articles/20201209/k00/00m/010/121000c
玉木雄一郎前原誠司


 国民民主党の代表選が8日告示され、伊藤孝恵・役員室長(45)=参院愛知=と玉木雄一郎代表(51)=衆院香川2区=の2人が立候補を届け出た。今年9月に新たな政党として結党された国民民主では、今回の代表選への立候補に際し、多くの政党が届け出の条件とする「推薦人」の確保が不要だ。自分1人で立候補できる。なぜこのような方式を取ったのか。告示日の光景からその背景を探った。【小山由宇、堀和彦】

 「代表選を無投票でシャンシャンと終わらせることはできない。国民の政策や方向性を伝えていく代表選にしたい」。伊藤氏は8日、玉木氏とともに臨んだ共同記者会見でこう訴え、子どもの貧困対策や虐待対策を重点政策に掲げた。玉木氏も、若い世代への投資が日本の成長につながると主張し、「若者に重点を置いた政党だと皆さんに知っていただく選挙にしたい」と意気込んだ。

 国民民主には、立憲民主党との合流に加わらなかった旧国民民主議員ら衆参16人が所属する。だが旧党で1%前後の支持率が続いていた党勢は上向いていない。毎日新聞と社会調査研究センターが11月7日に実施した全国世論調査での政党支持率も1%だった。このため、党執行部は、代表選を党の存在感をアピールする好機と捉えていた。

 そこで工夫したのが「推薦人」の扱いだ。自民党と立憲民主党の場合、党首選に立候補するには、所属国会議員20人の推薦人が必要となる。公明党は10人、衆参4人の社民党も「党員200人の推薦」が条件だ。推薦人を不要とする方式は珍しい。国民民主関係者は告示前の取材で「AKB48グループのファン投票『選抜総選挙』とまでは行かなくても、多数が立候補して盛り上がればいい」と語っていた。

 とりわけ待望論が高かったのは、知名度の高い前原誠司元外相や山尾志桜里衆院議員だった。政策に詳しい論客として知られ、…

7442とはずがたり:2020/12/10(木) 19:49:54

社民分裂後まともに活動出来なくなったぼろぼろの状態でテルカンと瑞穂でもう一回選挙やってくれ。瑞穂に政党運営能力ないの判明してるやろ〜。

社民の吉田幹事長と吉川副党首が年内にも立憲入り 意向固める
毎日新聞2020年12月10日 19時31分(最終更新 12月10日 19時31分)
https://mainichi.jp/articles/20201210/k00/00m/040/265000c

 社民党の吉田忠智幹事長(64)=参院比例=と吉川元・副党首(54)=衆院比例九州=は、年内にも離党して立憲民主党に合流する意向を固めた。社民所属の国会議員は福島瑞穂党首(64)=参院比例=と、照屋寛徳氏(75)=衆院沖縄2区=の2人になる見通しだ。

 社民党は11月14日の臨時党大会で、立憲に合流する党員の離党を認めることを決めた。吉田、吉川両氏は当初から合流に前向きで、「野党の大きな塊」が必要だと判断した。一方、合流を主張していた照屋氏は、沖縄県連内の調整がつかず、任期中は党にとどまることを決めた。照屋氏は今季限りでの政界引退を表明している。【堀和彦】

7443名無しさん:2020/12/13(日) 00:48:29
3党合流!
規模が小さいからできるだけ、と言ったらそれまでですが、全国的にそうなって欲しい。



左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1131

1131 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2020/12/13(日) 00:45:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2541f31430bcdfb72f0c85e7a721a993c4eb1ea
立憲民主党福井県連が結成大会
12/12(土) 19:26配信

旧国民民主党、旧立憲民主党などが合流して発足した立憲民主党県連が12日、結成大会を開いた。


新たな立憲民主党県連は、旧国民民主と旧立憲民主の両党の県連が合流し10月に発足。社民党県連も同日、解散し合流した。

福井市内で開かれた結成大会では、代表に斉木武志・衆議院議員が決まった。

3党が合流した新体制でのスタートに当たり、斉木代表は「政党として一つの太いベクトルとしてスタートを切る」と結束を呼び掛けた。

福井テレビ

最終更新:12/12(土) 19:26
福井テレビ

7444名無しさん:2020/12/13(日) 00:52:24
>>7443

左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1132

1132 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2020/12/13(日) 00:52:07
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20201212/3050006532.html
社民合流し立民県連結成大会
12月12日 19時03分

社民党県連が合流した新しい立憲民主党の臨時大会が12日福井市で開かれ、新たな福井県連が発足しました。
県連は次の衆議院選挙で県内での2議席獲得を目指し体制を整えていく方針を確認しました。

12日はまず社民党県連が福井市で臨時大会を開き、立憲民主党と合流し社民党県連は解散することや、党員は離党を希望する人以外は一括で移籍することなどの議案が提案されました。
そして出席者の拍手で議案は可決され、70年以上の歴史を持つ社民党県連は解散しました。
大会のあと龍田清成代表は「寂しいけれども、新しい場所で反原発などの活動を大きくしていきたい」と話していました。
このあと、立憲民主党県総支部連合会の結成大会が開かれ、およそ120人が参加しました。
このなかで新たに代表に就任した斉木武志衆議院議員は「立憲民主党と国民民主党、社民党の3党が合流して県連が発足したことは非常に意義深い。ふところの深い新しい県連の運営をしていくことを誓います」と抱負を述べました。
12日の大会では野田哲生県議会議員を幹事長とするなど役員の体制が決まったほか、次の衆議院選挙で福井1区、2区ともに議席を獲得できるよう、連合福井などと協議を進め体制を整えていく方針を確認しました。

7445名無しさん:2020/12/13(日) 01:06:55
>>7444

左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1133

1133 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2020/12/13(日) 01:06:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/d7110a468e4e0ff8b7dec04ba8669b066666a99f
立憲民主党県総合連合会結成 受け皿目指す
12/12(土) 18:00配信

社民党県連が合流してできた立憲民主党の県総支部連合会が、きょう結成大会を開き、新代表の斉木武志衆議院議員は、県民に信頼される政党を目指す考えを示した。

今月12日の結成大会には党員ら100人が参加した。

立憲民主党の県総支部連合会には社民党県連も合流し、新代表には斉木武志衆議院議員が就任した。

斉木代表は県民に信頼される政党として、野党勢力の先頭に立つ決意を示した。

また、福井県内の野党が統一される形で発足したのは意義深いものだと結束を呼びかけた。

なお来年行われる衆議院議員選挙の福井一区には、旧立憲民主党県連代表の野田富久氏が出馬する予定で、野党第1党として反自民勢力の受け皿を目指す。

最終更新:12/12(土) 18:02
FBC 福井放送

7446名無しさん:2020/12/13(日) 01:21:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/a619e195aa5c8513cc34d2bd8774e8f5e59f2ff2
赤松・衆院副議長が今期限りで引退…「表明のタイミングは今しかないと判断」
12/12(土) 23:39配信

 赤松広隆・衆院副議長(72)(愛知5区、当選10回)は12日、名古屋市内で記者会見し、次期衆院選に出馬せず、今期限りで引退することを正式に表明した。赤松氏は記者会見で、「しばらく衆院解散はないという見通しが立ち、(引退表明の)タイミングは今しかないと判断した」と語った。

 赤松氏は2017年に立憲民主党に参加し、副議長就任のため、現在は会派を離脱している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5cf3474b93d6c2c82cddbefad4c057339c5b658c
「70歳を超えて選挙はしない」赤松衆院副議長引退会見 旧民主党政権で農相
12/12(土) 19:52配信

 立憲民主党の赤松広隆・衆院副議長(72)=愛知5区=は12日、名古屋市内で記者会見し、今期限りでの引退を表明した。同党は後継候補として、赤松氏の元秘書の西川厚志・愛知県議(51)を擁立する。

 赤松氏は「70歳を超えて選挙はしないという信念を持ち、5、6年前から準備をしていた」と述べ、衆院解散が「しばらくないという見通しがたち、今しかないと判断した」と決断の経緯を明かした。

 一緒に会見した西川氏は「意思を継いで、必ず議席を守り抜く」と話した。

 赤松氏は当選10回。旧社会党から出馬した1990年の衆院選で初当選し、旧民主党政権で農相を務めた。【酒井志帆】

https://news.yahoo.co.jp/articles/7e2843e2a843718661ec5f78b17d7161fceb90cb
「70歳こえて選挙はしないのが自分の美学」赤松衆院副議長が政界引退を正式表明 後継に元秘書の県議
12/12(土) 17:55配信

 衆議院愛知5区選出の赤松広隆副議長(72)が、年齢を理由に次の衆院選に出馬せず、今期限りでの引退を正式に表明しました。後継には元秘書で県議会議員を擁立します。

赤松副議長:
「70歳をこえて選挙はしないということを、自分の美学じゃないですが信念として思っていました」

 12日午後、会見を開いた赤松副議長は「健康ではあるが若い人の芽を摘みたくない」と話し、年齢を理由に次の衆院選に出馬しないことを正式に表明しました。

 赤松副議長は1990年の初当選以来、現在10期目の72歳で、国会が閉会した12月5日以降地元の県議や市議らに引退する意向を伝えていました。

 後継には自身の元秘書で同じ立憲民主党所属の西川厚志県議(51)を擁立する方針で、同席した西川県議は「代議士の政治姿勢は誰よりも受け継いでいる。必ず議席を守り抜く」と話しました。

東海テレビ

7447名無しさん:2020/12/14(月) 21:40:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/1cfafa060666ea5c7360b6a1508ef67ce9e19106
国民民主、少子化対策で党勢回復に活路 代表選立候補2氏が論戦
12/14(月) 18:15配信

 国民民主党の代表選(18日投開票)に立候補した伊藤孝恵・役員室長と玉木雄一郎代表が、党の埋没を避けようと懸命の論戦を繰り広げている。伊藤氏は、子育て政策を一元的に管理する「子ども子育て省」の創設、玉木氏は第3子以降への児童手当拡充をそれぞれ主張。世論の関心が高い少子化対策をアピールし、党勢回復への活路を見いだしたい考えだ。

 「本当に嫌です」。13日に開かれた党員とのオンライン討論会で、伊藤氏は手で「バツ」印を作りながら、真横に座る玉木氏の政策に不快感を示した。

 玉木氏は、フランスの少子化対策を引き合いに「第3子以降には高校卒業まで月4万円、総額1000万円ぐらいを給付したらいい」と児童手当の拡充を訴えた。児童手当は0〜2歳に1人あたり月1万5000円、3歳から中学生までは月1万円、第3子以降は小学生まで月1万5000円を給付する制度だ。玉木氏のプランは第3子以降への給付を積み増すことで、少子化の解消を狙うものだ。

 これに対し、伊藤氏は「多子礼賛」につながりかねない政策だと批判。「1人目から十分に支援するとか、『教育を無償化するので安心して産んでほしい』と言ったほうがいい」と指摘した。厚生労働省と内閣府の子育て部門を統合して「子ども子育て省」を作り、子育て重視の姿勢を示すのが先決だと主張する。

 毎日新聞と社会調査研究センターが12日に実施した全国世論調査によると、国民民主の支持率は1%と低迷。代表選を通じて党の政策をアピールしたい考えだが、新型コロナウイルスの影響で地方遊説などもできない状況だ。党関係者は「伊藤氏と玉木氏の数少ない政策の違いが子育て政策だ。これをクローズアップすれば多少の論戦の盛り上がりを期待できる」と指摘する。【堀和彦】

7448名無しさん:2020/12/15(火) 09:37:15
国民民主党政治資金支出に党内から疑念の声
https://news-hunter.org/?p=4323
今月8日、国民民主党の代表選挙が告示され、玉木雄一郎現代表と参院議員の伊藤孝恵氏が立候補した。新代表は18日に決まる予定だが、透明性を欠く組織の体質は数が減っても変わっておらず、政治資金の使い道に疑問を抱く関係者は少なくない。

■不可解支出に疑問の声
2018年に国民民主党の共同代表に就任した玉木氏は、立憲民主党とは合流せず、16人の国会議員とともに残留する道を選んだ。スンナリ代表留任となりそうなものだが、所属議員の一人は不満をもらす。
「玉木氏が代表になって以降、党勢は低迷するばかり。それは、公表された政治資金収支報告書をみれば、よくわかります。旧民主党が絶頂期の時からため込んだカネを、『なんでそんなものに?』と思うようなことにつぎ込んでいるんです。玉木氏の動画配信もそう。決まった業者が担当しているんですが、不可解です」

たしかに、先月公表された国民民主党の政治資金収支報告書には、奇妙な支出が散見される。

例えば、国民民主党のマスコット「こくみんうさぎ」に関するもの。それへの支出とみられるのが、東京都に本社を置く着ぐるみ製作会社Kに対する3回、約140万円の支払いである。



2019年7月②5日、同じ日に約41万円を2回、合計82万円を《着用ぬいぐるみ製作費》という名目で支払っている。つまり2体購入したということだ。だが前出の国民民主党所属議員は、首をひねる。「こくみんうさぎは、それなりの評判。けど毎日、どこか出るわけじゃないし2体も製作するの必要はない」

7449名無しさん:2020/12/15(火) 09:40:01
>>7448
次に、京都市に本社がある「AI SOLUTION KYOTO」(以下AI社) という会社には《ソフトェア管理。開発》などの名目で、19年だけで10回、合計で3,000万円を超す金額が支払われていた。(*下は、収支報告書の一部)



国民民主党の政治資金収支報告書をさかのぼると、AI社と同党の付き合い始まったのは、おそらく2018年11月22日。約250万円の支払いが一回目だったとみられる。

法人登記を確認したところ、その後AI社は本社所在地を大阪、さらに東京へと移転。今年9月には社名を「メディアカウンター」に変更し、ジャーナリストなのか政治家なのか分からない上杉隆氏が代表取締役社長に就任していた。



上杉氏の前の代表取締役は、ネット上でユーチューバーや元ナースなどと紹介されている女性のU氏。U氏は「NHKを国民から守る党」(以下、N国)の関係者で、19年11月にはフェイスブックなどに、「N国党公認候補予定者として衆議院選立候補予定です!」などと投稿していた。

一方、上杉氏は19年8月にN国の幹事長に就任。国民民主党のAI社への最後の支払いは同年9月25日で、上杉氏のN国幹事長就任後となっている。

別の国民民主党関係者は、こう話す。
「なぜ、国民民主党とは相容れないN国の幹部が経営している会社にカネを払うのだろうか? そもそも、AI社にはどんなものを開発してもらったのか、誰に聞いてもよくわからない。何をどう管理していたのかさえ知らされていない。おかしな支出だ」

会合費にも不思議な支出がある。同年5月に68,900円が銀座のバーに支払われているのだが、そのバーのホームページによればマジシャンがマジックやトークを披露して楽しませてくれると紹介されている(下の画像は同店のHPより)。マジックに拍手をしながら、何を打ち合わせしていたのだろう?



「まさか、政権交代のマジックがないか相談していた、なんてことはないでしょう。先日公表された政治資金収支報告書は、コロナ禍の前ではあります。しかし、国民が苦境に陥る中、こんな政治資金の使途で大丈夫なのか、とても疑問に思います。玉木氏が代表になって、カネ使いが荒くなったと事務局は言っています。代表戦では、なぜこんなカネの使い方をするのが玉木氏に説明を求めたい。玉木氏が代表のままでは未来はないですね。まさに、お先真っ暗。カネはあっても人気がないのではねぇ……」(国民民主党所属議員)

7450名無しさん:2020/12/17(木) 13:35:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/186bafc81beb166f62b0db62863c0cee78e11194
国民民主党代表選 候補者の知られざる横顔
12/16(水) 22:05配信

2日後の今週18日に、ある政党のトップを決める選挙が行われる。9月に再結党した「国民民主党」だ。現代表の玉木雄一郎衆議院議員に、参議院当選1回の伊藤孝恵議員が挑む戦い。この2人の“知られざる”横顔とは―。

玉木雄一郎衆議院議員、51歳。

玉木氏の最近の悩み、それは「趣味のカラオケ」にコロナの影響でいけないこと。歌は「ストレス発散」でやめられないという玉木氏は、最近は好きな曲のギターのコード進行表をネットで見つけ、それを基にピアノで弾く技を身につけた。今は、息抜きにひたすら一人で好きな歌の「弾き語り」をしているという。

懐かしの「昭和の歌謡曲」から、若者に人気の米津玄師、KingGnu、あいみょんなどの楽曲までレパートリーは幅広い。もう1つの悩みは、人生で1番という「運動不足」。「密」を避け、徒歩での移動を増やしたり、宿舎のある赤坂から皇居ランをしたりで、2キロ減に成功したという。

逆境の中でもなんとか「光」を見いだす姿勢で、党運営のリーダーも続投できるだろうか。

伊藤孝恵参議院議員、45歳。

7歳と5歳の子育てに奮闘中の伊藤氏。趣味は「子供への絵本の読み聞かせ」という母親らしい一面がある一方、「お見合いばばあ」の異名も持つ。伊藤氏いわく「見ただけでこの人とこの人が合う!と直感でわかる特殊才能がある」とか。

コロナ禍で対面の出会いの場はセットしづらくなったが、先日もオンライン会議にゲスト参加した男性と、居合わせた番記者女性にすかさず声をかけて、オンラインデートをセットした。

代表選では、家族や母親の目線も大切にしたいという伊藤氏。「どんなに忙しくても子供との約束は守る」と、先週末は日程の合間をぬって娘のピアノの発表会に駆けつけた。

永田町に新たな「ワーキングマザー」の風を吹かせることができるか。

立憲民主党に参加しなかった議員から再結党された、16人の国民民主党。

玉木氏が訴えるのは「改革中道のポジション」を確立し、「政策提言型」政党の実現。

一方、伊藤氏は「子育て中の女性」でも政党トップになれることを見せつけたい、と意気込む。2日後に迫った代表選。勝利するのは―。

最終更新:12/16(水) 22:05
日本テレビ系(NNN)

7451名無しさん:2020/12/17(木) 16:41:42
政党交付金の関係で先行合流ですかね。


左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1142

1142 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2020/12/17(木) 16:41:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/5380aec79e97f817f143a06f5ff091d736d1a656
社民の吉田、吉川両氏が立民合流を正式表明
12/17(木) 15:55配信

 社民党の吉田忠智幹事長と吉川元・副党首は17日、地元の大分県連合の会合に出席し、年内をめどに離党し、立憲民主党に合流する意向を正式表明した。

7452名無しさん:2020/12/17(木) 21:35:58
労働運動
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1114776863/2186

2186 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2020/12/17(木) 21:35:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f2743dfc7ed166d78393c6776ecc71c4df1a883
連合会長、立民・共産の連合政権は「まずあり得ない」
12/17(木) 18:18配信

 立憲民主、国民民主両党の最大の支持団体である連合の神津里季生会長は17日の記者会見で、共産党が立民などに呼びかけている「野党連合政権」構想を全否定した。「(共産と)政権をともにすることは、まずあり得ない」と述べた。連合と共産は対立関係にある。

 神津氏は、立民、国民両党と共産との連携は国会の法案審議にとどまるとの認識を示した。ただ、連合が支援する立民は、一部の衆院選挙区で共産と候補者の一本化を図るなど選挙協力も進めている。

 共産の志位和夫委員長は15日の第2回中央委員会総会(2中総)で、次期衆院選で立民や共産などの野党側が勝利し、連合政権を樹立するとの目標を改めて掲げた。

7453とはずがたり:2020/12/17(木) 23:15:12
国民民主代表選 異例の「推薦人不要」で候補乱立? 告示日に前原氏は…
会員限定有料記事 毎日新聞2020年12月9日 14時52分(最終更新 12月9日 18時40分)
https://mainichi.jp/articles/20201209/k00/00m/010/121000c

 国民民主党の代表選が8日告示され、伊藤孝恵・役員室長(45)=参院愛知=と玉木雄一郎代表(51)=衆院香川2区=の2人が立候補を届け出た。今年9月に新たな政党として結党された国民民主では、今回の代表選への立候補に際し、多くの政党が届け出の条件とする「推薦人」の確保が不要だ。自分1人で立候補できる。なぜこのような方式を取ったのか。告示日の光景からその背景を探った。【小山由宇、堀和彦】

 「代表選を無投票でシャンシャンと終わらせることはできない。国民の政策や方向性を伝えていく代表選にしたい」。伊藤氏は8日、玉木氏とともに臨んだ共同記者会見でこう訴え、子どもの貧困対策や虐待対策を重点政策に掲げた。玉木氏も、若い世代への投資が日本の成長につながると主張し、「若者に重点を置いた政党だと皆さんに知っていただく選挙にしたい」と意気込んだ。

 国民民主には、立憲民主党との合流に加わらなかった旧国民民主議員ら衆参16人が所属する。だが旧党で1%前後の支持率が続いていた党勢は上向いていない。毎日新聞と社会調査研究センターが11月7日に実施した全国世論調査での政党支持率も1%だった。このため、党執行部は、代表選を党の存在感をアピールする好機と捉えていた。

 そこで工夫したのが「推薦人」の扱いだ。自民党と立憲民主党の場合、党首選に立候補するには、所属国会議員20人の推薦人が必要となる。公明党は10人、衆参4人の社民党も「党員200人の推薦」が条件だ。推薦人を不要とする方式は珍しい。国民民主関係者は告示前の取材で「AKB48グループのファン投票『選抜総選挙』とまでは行かなくても、多数が立候補して盛り上がればいい」と語っていた。

 とりわけ待望論が高かったのは、知名度の高い前原誠司元外相や山尾志桜里衆院議員だった。政策に詳しい論客として知られ、…

7454名無しさん:2020/12/18(金) 16:25:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/093317198051eb2ac5a647d5addd16ea58cb5f99
玉木氏の国民民主党代表続投が決定
12/18(金) 15:06配信

 国民民主党は18日、東京都内で臨時党大会を開き、新党移行後初となった代表選の結果、玉木雄一郎氏の続投が決まった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5a38ac998f564aeeea9086e47d31339839114b94
玉木氏が国民民主党の代表続投 政策提案、路線の継続承認
12/18(金) 16:13配信

 国民民主党は18日、東京都内での臨時党大会で新党移行後初の代表選を行い、玉木雄一郎氏(51)の続投が決まった。玉木氏が一騎打ちとなった伊藤孝恵参院議員(45)を破った。「政策提案」を掲げ、憲法改正論議にも前向きな玉木氏の路線継続が承認された形。玉木氏は、次期衆院選に向け党勢の拡大に全力を挙げる。

 代表選では、両氏を含む国会議員16人や次期衆院選の候補予定者、地方議員、党員・サポーターに割り振られた計92ポイントを争った。玉木氏が65ポイントを獲得、26ポイントの伊藤氏を退けた。

 玉木氏の任期は2023年9月まで。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8e3047fd5d86f6455261df8d411a13311d4373c5
国民民主党代表選、玉木雄一郎氏の続投決まる
12/18(金) 15:18配信

 国民民主党の代表選が18日、東京都内で投開票され、玉木雄一郎代表(51)が、伊藤孝恵参院議員(45)を大差で破り、続投が決まった。任期は2023年9月末まで。

https://news.yahoo.co.jp/articles/59f8eac0cce31357033d68bedaf26a77b2986f99
国民民主党、玉木代表が続投 臨時党大会開催
12/18(金) 15:08配信

 国民民主党は18日、東京都内で代表選のための臨時党大会を開き、玉木雄一郎代表(51)が伊藤孝恵参院議員(45)を破り、続投を決めた。

 任期は2023年9月末まで。次期衆院選を控え、玉木氏が低迷する党勢を拡大できるのか、改めてその手腕が問われることになる。

 代表選は国会議員(衆院7人、参院9人)に各2ポイント、次期衆院選の候補予定者(14人)に1ポイントをそれぞれ付与。地方議員と党員・サポーターにはそれぞれ23ポイントを配分した合計92ポイントで争われた。

 候補予定者1人が公務により臨時党大会を欠席。投票結果は、玉木氏が地方議員票や党員サポーター票で伊藤氏を圧倒し、計65ポイントを獲得。伊藤氏は国会議員票を玉木氏と分け合ったが、計26ポイントにとどまった。

7455名無しさん:2020/12/18(金) 19:31:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/3126d9deeb28c9c25f7caebf5a27925fa24d49b1
緊急宣言の必要性強調 立・国党首
12/18(金) 11:33配信

 立憲民主党の枝野幸男代表は18日、新型コロナウイルス感染拡大を受け、「地域を絞った緊急事態宣言を一刻も早く決断するよう政府に求めたい」と述べた。

 衆院議員会館で記者団に語った。

 枝野氏は対象地域として北海道、東京圏、近畿圏などを列挙。その上で「相当強いブレーキを踏まなければ新規感染者数を減らすことにはならない」と指摘した。

 国民民主党の玉木雄一郎代表も記者会見で、感染状況が最も深刻な「ステージ4」相当の地域に対する宣言について「政治的な恣意(しい)性を入れることなく、客観的な基準を満たしたら出すことが大事だ」と訴えた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0453c142541e2d0b1c6fa59ce33a1f185e16e43b
国民民主党代表選で玉木氏再選…初出馬の伊藤孝恵参院議員「1期生で子育て中でも挑戦できる可能性示せた」
12/18(金) 18:27配信

 国民民主党の代表選で、参議院愛知選挙区の伊藤孝恵議員も出馬しましたが、玉木雄一郎代表が再選されました。

 国民民主党の代表選は参議院愛知選挙区選出の伊藤議員と玉木代表の2人で争われ、国会議員や党員らの投票の結果、玉木代表が再選されました。

 代表選に初挑戦した伊藤議員は、国会議員票では玉木代表と並んでいて、「1期生で子育てしながらでもチャレンジできる可能性を示せた。玉木代表を支えていきたい」と話していました。

東海テレビ

7456名無しさん:2020/12/18(金) 20:53:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/30fcc1e11f5dbd9942f9933429db618ac7bc1c60
国民民主党の代表選 愛知選出の伊藤孝恵参議院議員は玉木代表に敗れる
12/18(金) 19:02配信

 愛知選出の伊藤孝恵参議院議員が出馬した国民民主党の代表選。

 玉木雄一郎代表との一騎打ちの結果、玉木氏の続投が決まりました。

 国会議員と地方議員、党員らに割り振られたポイントで争われ、伊藤氏が26ポイント、玉木氏が65ポイントを獲得しました。

 「子育て支援」などを重点政策に掲げていた伊藤氏。

 大差となりましたが、国会議員票は互いに8票ずつと同数だったことを受け、玉木代表は、「党内の人事の処遇を何らか考えたい」と話しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/848e645653c78d8adcb4d41d8474f2bcb2a9d8e7
国民民主党の代表選 玉木代表が再選
12/18(金) 19:03配信

国民民主党の代表選挙が18日に行われ、今の代表の玉木雄一郎氏が再選を果たしました。

9月の再結党後初めてとなる国民民主党の代表選挙が18日に行われ、今の代表の玉木雄一郎衆議院議員と伊藤孝恵参議院議員の一騎打ちとなりました。

今回の選挙は国会議員や地方議員に加え党員・サポーターも郵便やLINEで参加しました。投票の結果、伊藤氏の26ポイントに対して玉木氏が65ポイントを獲得し代表に選出されました。一方、国会議員票は8票と同数でした。

玉木雄一郎新代表「党内に(伊藤氏に)期待する声が大きかった、と。これからの体制を構築するにあたって伊藤候補、女性の議員の登用を考えないといけないと思ってます」

玉木氏はまた「政策提案型のポジションで体制強化に全力で取り組みたい」と話しました。

新しい代表の玉木氏にとって自民・公明の巨大与党と野党第一党の立憲民主党とのはざまで存在感をどう発揮していくかが課題となります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f5807859bb72c45978a5272e14f24c453d192ed7
国民民主 玉木代表の続投決まる 伊藤氏を大差で下す
12/18(金) 19:32配信

 国民民主党は代表選の投開票を行い、玉木代表が伊藤孝恵参院議員を破って、党の代表に再び選出されました。

 新型コロナのため街頭演説は行わず、インターネット上で討論会などを行いましたが、両者の主張に大きな違いはなく、代表選は低調に終わりました。

 玉木氏は「野党間で埋没しないよう独自の政策を掲げていく」などとしていますが、低迷する政党支持率の向上につながるかは未知数です。(18日15:41)

最終更新:12/18(金) 19:32
TBS系(JNN)

7457名無しさん:2020/12/18(金) 20:53:50
>国会議員票は両氏ともに8人(16ポイントずつ)で並んだ

https://news.yahoo.co.jp/articles/afbeada00c360e8e604eee0ae3b070ef0ab3c669
国民民主党代表選で玉木氏続投 「政策提案型」強化、国会対応は独自路線
12/18(金) 18:55配信

 国民民主党は18日、東京都内で臨時党大会を開き、党代表選で玉木雄一郎代表(51)=衆院香川2区=が伊藤孝恵・役員室長(45)=参院愛知=を破って続投を決めた。任期は2023年9月末まで。玉木氏は代表選後の記者会見で「よりよい政策を提案し、発信したい」と述べ、党が掲げる「政策提案型」を強化する方針を示した。

 代表選は所属国会議員16人や次期衆院選の候補予定者、地方議員、党員・サポーターに割り振られた合計92ポイントを争った。国会議員票は両氏ともに8人(16ポイントずつ)で並んだが、地方議員や党員票は知名度の高い玉木氏が圧倒。玉木氏は計65ポイントで、26ポイントの伊藤氏を退けた。候補予定者1人は欠席だった。

 玉木氏は記者会見で、立憲民主党などとの共闘について「まずは党の足元をしっかり固めることに全力を注ぎたい。そのうえで個別政策や法案の内容で連携可能なところは連携する」と述べた。次期衆院選での選挙協力は維持する方針だが、国会対応で独自路線を探るとみられる。

 課題の党勢拡大に向けて「ネット交流サービス(SNS)対策など空中戦に偏りがちだったが、地道な地上戦に力を入れる。とりわけ東京での活動を戦略的に強化したい」と表明。重視する政策として、児童手当拡充や3歳からの義務教育化などを挙げ、「人への投資、未来への投資を政策の一丁目一番地に置き直す」と訴えた。【堀和彦】

7458名無しさん:2020/12/19(土) 10:59:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/ede433323a116b727752e568d67a6aabe756f949
国民代表、玉木氏が続投 衆院選へ党勢拡大課題 議員票は伊藤氏と同数
12/18(金) 23:03配信

 国民民主党は18日、東京都内で開いた臨時党大会で代表選の投開票を行い、現代表の玉木雄一郎衆院議員(51)が伊藤孝恵参院議員(45)を破り続投を決めた。任期は令和5年9月まで。衆院選が来秋までに迫る中、党勢拡大が玉木氏の大きな課題となる。

 玉木氏は記者会見で「改革中道、政策提案型のポジションをしっかりと進めていきたい」と述べ、衆院選を見据え態勢強化に着手する考えを示した。衆院選で現職7人を含め30人程度の擁立を目指す方針も明らかにし、「人への投資をしっかり行っていく。『人づくりなくして国づくりなし』を機軸とした経済政策を柱に公約づくりに取り組んでいきたい」と語った。

 代表選は国会議員16人や地方議員、党員らに割り振られた計92ポイントを争った。結果は玉木氏が65ポイント、伊藤氏が26ポイントだったが、国会議員の16票は8票ずつ分け合う結果となった。玉木氏は伊藤氏について「国会議員の票が半々という意味は非常に大きい。人事での処遇は当然考えていきたい」と語った。

 国民は9月に新党に移行した後、憲法改正に向けた「論点」を発表したり、低所得層に対する20万円の追加の現金給付を柱とした総額48兆円の経済対策を打ち出したりするなど、「政策提案型」を追求してきた。

 新型コロナウイルス対策でも玉木氏は記者会見で「単に(政府を)たたくのではなく、どうすればよりよい感染症対策、経済対策ができるのか。仲間と一緒に政策を練り上げてよりよい政策を提案、発信していきたい」と語った。

 ただ、共同通信が今月実施した世論調査で支持率は1・7%と低迷している。次期衆院選までにどこまで党の存在感を高められるか、玉木氏の手腕が問われる。

7459名無しさん:2020/12/20(日) 19:49:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6d0853f38c3d0070a2476922de60312d68404ea
セクハラ事件で議員辞職 元立憲「初鹿明博氏」が地元で「韓国コスメ店」をオープン
12/20(日) 19:20配信

 タクシーの中で女性にわいせつな行為をして書類送検された元衆議院議員の初鹿明博氏(51)。“けじめ”として10月に議員辞職したばかりだが、この年の瀬に突然、地元の葛飾区・新小岩に韓国コスメショップをオープンした。なぜ「韓国コスメ」なのだろうか? 開店日に話を聞こうと店に駆けつけると、なぜかとても不機嫌で……。

 ***

 発端は、2017年に「週刊文春」が報じた、初鹿氏とタクシーに同乗した女性の「セクハラ告発」だった。初鹿氏は女性が嫌がるのをよそに、車内でズボンのチャックを下ろし、無理やり股間に女性の頭を押し付けたとされる。当初は頬被りを決めていた初鹿氏だったが、昨年2月に女性が警視庁に告訴し、同年12月に書類送検されると、所属していた立憲民主党を離党した。

 その後、1年経った今年9月に不起訴処分に。だが、ここまで居座り続けておきながら、突然、翌10月に、「真摯に反省して謝罪し、辞職をけじめとしたい」と議員辞職したのだった。

 それから2カ月。初鹿氏が、地元の葛飾区・新小岩の商店街に「韓国コスメ店」をオープンするという情報が入ってきた。政治の道を諦め、実業家に転身したということなのか。本人に話を聞こうと、12月20日のオープン日に早速足を運んでみた。

 JR新小岩駅南口から連なる商店街のアーケードを歩くこと3分。祝花が立ち並ぶ前で女性店員がチラシを配っている店があった。店名は「ne:Style」。祝花の送り主を確認すると、中田翔、川崎憲次郎、橋本清といったプロ野球関係者ばかりだ。

営業スマイルで接客している初鹿氏がいた!
 5坪ほどの狭小な店内に、スーツ姿で接客している初鹿氏がいた! 美容マスクやアイシャドウなどのコスメ用品、お菓子やラーメンなどの韓国製品ばかりが取り揃えられていた店内は、オープン日とあって女性客が溢れ活況だ。

 その狭い店内で、初鹿氏はつい先日まで議員センセイだったとは思えぬ身のこなしで、「こちらは人気の美容マスクですよ」「カゴですか。今お持ちします」などと飛び回っている。

 だが、記者が「週刊新潮ですが……」と声をかけると、営業スマイルが途端に曇ってしまった。

「なんで来るんですか。家族でやっているんで、やめてくれませんか」

 機嫌を損ねる初鹿氏をなだめつつ、政治家から引退するということなのかと聞くと、

「いやいや、そんなのはまだ決めていません。政治家というのは選挙で当選しなければならないので、周りの人が決めることです。(店のオープンは)議員を辞めると決める前から計画していたことなので」

 不起訴なのになぜ辞めたのかと改めて問うと、

「この店とはあまり関係ないですからね」

 だが、そもそも初鹿氏はこの店のオープンにあたり、地元の有権者に「前衆議院議員 初鹿明博」という肩書きで案内文を配っている。その中には、こういった一文もある。

〈オープンに合わせて都議会に当選する前から開いていた平井(※江戸川区の地名)の事務所を閉めることにしました。ただし、政治活動をやめてしまう訳でも選挙区を変える訳でもなく、単に維持経費の捻出が難しいからで、これまで通り東京16区を中心に行って参りますので、ご理解の程、よろしくお願いします〉

7460名無しさん:2020/12/20(日) 19:50:01
>>7459

「もう迷惑だから帰ってください」
 政治家だった立場を利用して店の宣伝もしているし、政界への未練も覗かせているのである。それを問うと、

「事務所を閉めるという事務連絡ですよ。今まで応援してくれていた方々も心配されているでしょうから、こういうことを始めますとお伝えしたかっただけです。もちろん、知り合いに宣伝もかねて声をかけた、というところもありますがね」

 と釈明。それにしても、なぜ韓国コスメなのかが気になるところ。先ほど「家族で」と自ら言っていたので、奥さんの発案なのかと尋ねると、やはりまた憮然とし、

「女房は関係ありません。なんで、韓国? たまたまです。韓国にこだわっているわけでもなく、韓国のコスメが女性に人気があるし、成分的にもいいって聞いているし、うちの子供たちも韓国好きで化粧品も好きだからってだけですから。もう迷惑ですから帰ってもらえますか」

 と終始つれない対応なのであった。

 人間万事塞翁が馬。政界への未練を断ち切り、一からビジネスマンとして出直すことこそ成功への道なのでは……。

週刊新潮WEB取材班

2020年12月20日 掲載

新潮社

7461名無しさん:2020/12/20(日) 20:49:44
>地元の葛飾区・新小岩の商店街

これ事実じゃないですよね
葛飾区新小岩は東京17区ですから

江戸川区ですらありません

7462名無しさん:2020/12/21(月) 21:35:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/019297b470e1cf2a4bd50feaffeb14029103697b
次期衆院選 4区候補者は調整中 立民と国民、県連が会見 三重
12/21(月) 11:00配信

 立憲民主と国民民主の各県連代表は19日、それぞれ三重県津市で記者会見を開き、空白となっている衆院三重4区の候補者調整について「まとまっていない」と述べ、引き続き調整に努める考えを示した。

 立民県連の芝博一代表は同市新町一丁目のプラザ洞津で開かれた常任幹事会後の記者会見で、三重4区の候補者について「今のところ報告できる内容はない。いろいろな形で意見を集約している」と述べた。

 候補者決定の時期について問われた芝代表は「できるだけ早いほうがいい。本人が現地に入って多くの人と顔を合わせて言葉を交わすことが大事」としつつ、具体的な時期については明言を避けた。

 国民県連の金森正代表も同市栄町二丁目の県連事務所で開かれた役員会後の記者会見で、候補者の擁立について「候補者を選ぶのはなかなか難しい。いろんな意見が交錯している」と語った。

 野党の三重4区候補者擁立を巡っては、両党県連と連合三重、旧民進系の地域政党「三重民主連合」と「新政みえ」が先月21日に「選挙対策協議会」を設置。候補者擁立に向けた協議を進めている。

伊勢新聞

最終更新:12/21(月) 11:00
伊勢新聞

7463とはずがたり:2020/12/22(火) 10:26:13
世界日報は統一教会の機関誌だそうな。

勝共連合って今あるのかどうか知らないけど岡崎ら民社のコアな部分が背後につく玉木・こくみんだということだな。

本格改憲案示し議論深める 国民民主党代表 玉木雄一郎氏
https://www.worldtimes.co.jp/politics/109160.html
 編集局  2020/11/12

7464とはずがたり:2020/12/22(火) 18:27:01
>>7462
ここは共産ではないのか?

共産には岡田さんのとこにでも立って貰う感じ?

7465とはずがたり:2020/12/23(水) 19:41:54

国民、副代表に伊藤孝恵氏 代表選で玉木氏に敗北
2020.12.23 18:12政治政局
https://www.sankei.com/politics/news/201223/plt2012230041-n1.html

 国民民主党の玉木雄一郎代表は23日、代表選で自身に敗北した伊藤孝恵参院議員を副代表に起用する人事を決め、両院議員総会で了承された。副代表は矢田稚子参院議員と合わせ2人になる。玉木氏は総会後、記者団に「当選1回で副代表に就くのは異例だと思う。女性に活躍の場があると身をもって示してほしい」と狙いを説明した。

7466チバQ:2020/12/24(木) 18:08:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/7201230cc8e53e870942a9996ea1b752c6299d61
吉田、吉川氏が立憲入り
12/24(木) 16:46配信
 社民党を離党した吉田忠智参院議員、吉川元衆院議員は24日、国会内で立憲民主党の福山哲郎幹事長と会い、入党届を提出、承認された。

 これに伴い、立憲所属の国会議員は衆参両院合わせて153人となった。

 吉田氏はこの後、記者団に「野党第1党の基盤が強化されるよう努力したい」と述べた。吉川氏は「今の政治状況を変えるために大きな固まりをつくることが何より必要だ」と語った。

7467名無しさん:2020/12/24(木) 18:56:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a41f9b3e74dbf77e010c337955393145d4f1143
元社民幹部2人が立民に入党 国会議員153人に
12/24(木) 17:52配信

 社民党の吉田忠智前幹事長と吉川元(はじめ)前副党首が24日午後、立憲民主党の福山哲郎幹事長と国会内で会い、立民への入党届を提出した。立民は受理し、所属国会議員は計153人となった。

 吉田氏は記者団に「長年にわたり社会党、社民党で培ってきた理念や政策、組織運動をしっかり立憲民主党の中で生かし、野党第一党としての基盤強化の努力をしたい」と述べた。福山氏は「年明けは選挙の年。菅義偉(すが・よしひで)内閣に立ち向かう布陣に加わっていただく」と強調した。

 社民の地方組織や地方議員、党員の一部も立民に加わる予定。

 一方、社民は24日午前の常任幹事会で吉田、吉川両氏の離党を承認した。所属国会議員は福島瑞穂党首と照屋寛徳衆院議員の2人となった。

7468名無しさん:2020/12/25(金) 02:57:57
http://www.sdp.or.jp/okayama/2020-12-1day.PDF
岡山社民党、立憲合流反対で存続

7469名無しさん:2020/12/26(土) 21:00:52
左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1157

1157 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2020/12/26(土) 20:59:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/433ce4361f5dee2470b7ab7d9eefcfd32fab6681
社民党県連解散決定し、立憲民主党第二県連を結成・宮城
12/26(土) 19:08配信

社民党県連は26日、県連の解散を決め、立憲民主党第二県連を結成しました。
これは26日に仙台市内で開かれた社民党県連の臨時大会などで決まったものです。
社民党県連によりますと、県連の解散は今月31日付けですが、それに先立って26日、立憲民主党第二県連を結成しました。
社民党県連に所属する県議や仙台市議ら14人のうち、13人は立憲民主党に入党届を出す予定で、党本部で正式に承認された後、来月16日の県連の常任幹事会で役員が決まる予定です。

最終更新:12/26(土) 19:13
tbc東北放送

https://news.yahoo.co.jp/articles/09cb30ab5df771905991474117feedf5a842cd1d
社民党宮城県連合が解散 “立憲民主党宮城第2県連”設立 岸田清実代表「新たなステージで社会と政治を変えていく」
12/26(土) 19:39配信

 社民党県連合が26日、解散を決定し、立憲民主党県連に合流して、「立憲民主党宮城第2県連」を設立しました。

 26日、仙台市青葉区で開かれた「立憲民主党宮城第2県連」の結成大会には、岸田清実代表と立憲民主党県連の岡本章子代表らが出席しました。

 社民党県連合に所属する県議会議員など県内の地方議員14人全員が離党し、このうち13人が立憲民主党県連に合流しました。

 立憲民主党宮城第2県連・岸田清実代表
「新たなステージで社会と政治を変えていく。その第一歩を踏み出したのではありませんか」

 立憲民主党県連の岡本章子代表は、「より大きな塊となって国民の受け皿として、前に進む決断をしてもらい心強い」と述べました。

東日本放送

7470名無しさん:2020/12/27(日) 11:06:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/c33b1110d5f021adf714af31382d3d770871496c
家庭内の序列は「ペット以下」? 蓮舫52歳から“離婚”を突きつけられた夫が語ったこと
12/27(日) 6:12配信
文春オンライン

「週刊文春」編集部/週刊文春 2020年9月3日号

7471名無しさん:2020/12/27(日) 18:33:15
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1223478
立民県連が結成大会「3党結束」
解散の社民県連合流、代表に斉木氏
(2020年12月12日 午後7時35分)

旧立憲民主、旧国民民主両党が合流して発足した立憲民主党県連は12日、福井市内で結成大会を開き、代表に斉木武志衆院議員(比例北陸信越)を選出…

https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2020/12/25/080102788
支持労組や立民県連、組織拡大に期待
2020/12/25 03:00.

 県内の支持労組や社民党県連合の関係者からは、これまでの運動の継承・発展や新たな支持層の開拓を期待する声が上がった。・・・

7472岡山1区民:2020/12/27(日) 19:28:10
https://www.news24.jp/articles/2020/12/27/04793890.html
羽田雄一郎死去

7473チバQ:2020/12/27(日) 19:51:28
>>7472
へ!?なにがあったんですかね!?


参院議員だけど!

7474岡山1区民:2020/12/27(日) 21:12:26
コロナで・・・の可能性があるのか?
https://news.yahoo.co.jp/articles/991c45a362cdaeeb099fc6b05a447d4cf5018cb4
羽田雄一郎参院議員が死去 53歳、PCR検査前に急変
12/27(日) 20:25配信

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朝日新聞デジタル
当選確実が伝えられ、杉尾秀哉参院議員(右)と握手を交わす羽田雄一郎氏(中央)=長野市内

 立憲民主党の羽田雄一郎参院議員が27日、東京都内で死去した。53歳だった。長野選挙区選出で当選5回。民主党政権で国土交通相を務めた。父は羽田孜元首相。複数の立憲関係者によると、羽田氏は数日前から風邪の症状を訴えていて、27日に新型コロナウイルスのPCR検査を受ける予定だったが、病院に到着する前に容体が急変したという。

【写真】2019年の参院選で当選した羽田雄一郎氏=長野市

朝日新聞社

7475チバQ:2020/12/28(月) 19:11:24
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20201228k0000m010233000c.html
立憲・羽田雄一郎氏の死因はコロナ感染症 PCR検査直前、容体急変 現職議員で初の死者
2020/12/28 18:25毎日新聞

立憲・羽田雄一郎氏の死因はコロナ感染症 PCR検査直前、容体急変 現職議員で初の死者

羽田雄一郎氏

(毎日新聞)

 27日に死去した立憲民主党の羽田雄一郎参院幹事長(53)=参院長野選挙区=の死因が、新型コロナウイルス感染症だったことが28日分かった。現職国会議員のコロナによる死者は初めて。

 羽田氏の死去に伴う参院長野選挙区補選は、来年4月25日投開票で実施される見通し。

 党関係者によると、羽田氏は2〜3日前から発熱するなど体調を崩した。27日にPCR検査を受ける予定だったが、病院に向かう途中、容体が急変したという。

 父は故・羽田孜首相。1999年の参院補選で初当選し、現在5期目。旧民主党の野田佳彦内閣で国土交通相を務めた。

7476チバQ:2020/12/28(月) 19:21:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ecf1f0034f2b5080f15d56f61b06a571474e49b
「俺、肺炎かな」直後に急死 羽田元国交相 立民・福山氏が明かす
12/28(月) 18:56配信

28
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産経新聞
羽田雄一郎氏(矢島康弘撮影)

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は28日夕、国会内で記者会見し、27日に急逝した同党の羽田雄一郎元国土交通相の死因が新型コロナウイルス感染症だったことを明らかにした。
 福山氏によると、羽田氏は24日の深夜に38・6度の発熱があり、翌25日、都内のクリニックに27日午後からPCR検査を受ける予約をした。

 25日、26日は都内の自宅で過ごし、27日に秘書の運転する車でPCR検査を受けるクリニックに向かったが、途中で呼吸が荒くなった。羽田氏が「俺、肺炎かな」といった後、会話が途切れたため、秘書はその場で救急車を手配したが、搬送先の東大病院で死亡が確認された。

 福山氏によると、羽田氏には糖尿病、高脂血症、高血圧の基礎疾患があったという。

7477チバQ:2020/12/29(火) 16:22:21
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASNDX76J3NDXUOOB00T.html
羽田氏の急死、党関係者「大きな痛手」 地元にも衝撃
2020/12/29 10:15朝日新聞デジタル

羽田氏の急死、党関係者「大きな痛手」 地元にも衝撃

23日の立憲県連の常任幹事会で篠原孝代表(左)、杉尾秀哉参院議員(中央)と並んで座る羽田雄一郎氏=長野市

(朝日新聞デジタル)

 27日に体調が急変して亡くなった立憲民主党の羽田雄一郎参院議員の死因は、新型コロナウイルス感染症と判明した。次期衆院選に向け野党共闘の調整に奔走してきた要を失ったと、党関係者には衝撃が広がる。風邪の症状が出て数日での突然の死。感染拡大が続く中、専門家は改めて警鐘を鳴らしている。

 「羽田さんは党の代表候補の一人でもあった。我が党のまとめ役で野党の統合の象徴だった羽田さんを失ったのは大きな痛手だ」

 立憲長野県連代表の篠原孝衆院議員=長野1区=は28日午後、長野市内の県連前で記者団の取材に応じ、こううなだれた。県選出の杉尾秀哉参院議員も朝日新聞の取材に「立憲内でも旧国民と旧立憲の橋渡し役も担っていた羽田氏の存在は大きかった」。実際、野党共闘の先行きを不安視する声も出ている。

 県内では、長野選挙区の定数が2から1に削減された2016年の参院選から野党共闘が実現。16年、19年と与野党の事実上の一騎打ちとなり、いずれも野党が議席を獲得した。19年の選挙では保守色が強い羽田氏での候補一本化を嫌う勢力もあったが羽田氏は自ら副会長を務める「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」を脱退。リベラル層にウィングを広げ、共闘実現にこぎ着けた。

 だが、野党側の混乱が続き、昨年12月には野党系無所属だった井出庸生衆院議員=長野3区=が自民入り。羽田氏は次期衆院選に向け、その対抗馬となる候補擁立に意欲を燃やしていたという。羽田氏周辺によると、人選は大詰めを迎えており、今月19日の後援会役員会では「年明けから各方面との調整を本格化させたい」と話していた。

 野党共闘の旗頭を失った立憲の最初の試金石が、来年4月8日告示、同月25日投開票の見通しとなった参院補選だ。前回、羽田氏は自民候補に15万票近い大差をつけて圧勝したが、地元関係者は「今回は厳しい選挙になる」と見る。

 羽田氏の力の源泉は、首相を務めた父親の孜氏譲りの後援会「千曲会」だ。前回は野党共闘に加え、千曲会がまとまったことが勝因だった。年明けから候補者選びを急ぐが、幹部の一人は「求心力の低下と高齢化が進み、千曲会にかつてのパワーはない」と漏らす。県連はそうした事情も加味して人選を進めたいとしている。(土屋弘、遠藤和希)

7478名無しさん:2020/12/29(火) 20:53:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/3dd9aed851c62cd1b37e9cca7c7d240c610ab552
「まだ53歳、うそだろ」言葉失う関係者…羽田雄一郎・参院議員死去に衝撃
12/28(月) 8:57配信

 27日に53歳で亡くなった立憲民主党の羽田雄一郎参院議員は、民主党の野田内閣で国土交通相を務め、現在は立憲民主党の参院幹事長として活動。次期衆院選に向けて同党県連の選対委員長として、長野3区の候補者擁立に奔走していた。突然の訃報(ふほう)に同党関係者らは言葉を失った。

 「驚いて言葉も出ない。うそだろと思った」。羽田氏と親戚の羽田健一郎・長野県長和町長は耳を疑ったという。最後に会ったのは19日で、いつもと変わらない様子だったという。

 羽田町長は「まだ53歳で、閣僚を経験した実績もあった。立民がこれから政権を取れば、国を動かす中心となっていく政治家だったのに」と早すぎる死を悼んだ。羽田氏の後援会「千曲会」の若林邦彦会長も「青天の霹靂(へきれき)。考えが及ばない」と絶句した。

 羽田氏は、2017年に亡くなった羽田孜・元首相の長男。昨年の参院選長野選挙区で5回目の当選を果たした。民主党、民進党、旧国民民主党を経て、今年9月に旧国民と合流した立民に参加。県連の選対委員長として空白区の次期衆院選長野3区の候補者選びを進めていた。長野市内で23日に開かれた県連発足後初となる常任幹事会にも出席していた。

 県連の下条みつ幹事長は「選対委員長の『雄ちゃん』が中心となって話していた。いつも通りの姿だった」と振り返り、「県連の今後については、とてもじゃないが今は考えられる状態ではない」と語った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a1ccdff6f0d1dd5a9f70828c02c70e07206aac2f
玉川徹氏、羽田雄一郎議員の急死に疑問「なぜ、これだけ検査まで時間がかかったのか」
12/28(月) 8:54配信

 28日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・午前8時)では、立憲民主党の羽田雄一郎参院幹事長が27日、PCR検査前に容体が急変し、53歳で死去したことを報じた。

 コメンテーターで出演の同局・玉川徹氏(57)は羽田氏が24日頃に発熱も27日にPCR検査の予定だった点について、「亡くなったということで非常に痛ましい話なんですが…」とした上で「なぜ、これだけ検査まで時間がかかったのか。もし、本当にコロナにかかって亡くなったということであれば、明らかにして欲しい部分だし」と続けた。

 その上で「もし、本当にいっぱいで4日間、(検査を)受けられなかったということなのであれば、国民の代表である国会議員が急死されたということであれば、国会として対処しなければいけないでしょう」と話し、「今まで我々、PCRをずっと言ってきたんだけれども、そういうことができていなかったわけですから。アメリカなんかは(来年)3月末までで1週間で2億回、検査ができる形になるんですよ。ワクチン接種も始まっているのに、まだまだ検査を増やそうとしている。日本はそれを横目で見て、もし、今回のケースがそういうケースであった場合、政府はどういう風に言うのか?」と続けていた。

報知新聞社

https://news.yahoo.co.jp/articles/393b9bc4e151eb7f9bbd53d55dc1d643173d2a29
羽田議員が急死、発熱続きPCR検査前に容体悪化
12/28(月) 9:10配信

立憲民主党の羽田雄一郎参院議員(53)が27日午後、都内で死去した。複数の関係者によると、羽田氏は24日ごろから発熱があり、体調を崩していたという。27日にPCR検査を受ける予定だったが、同日午後に容体が急変したといい、都内の病院に搬送された。

別の政界関係者によると、羽田氏には、糖尿病の既往症があったとの情報もある。羽田氏が、新型コロナウイルスに感染していたかどうかは不明。長野・上田市にある羽田氏の地元事務所では「長期に療養しているような病気はなく、最近も特に病気だったとは聞いていない。急に具合が悪くなったと聞いている」と話している。

羽田氏は長野県選挙区選出で当選5回、民主党政権で国交相、民主党参議院国対委員長などを歴任。東京・世田谷区出身で玉川大文学部卒。2017年7月に死去した羽田孜元総理大臣の長男で、97年から衆院議員だった父の第1秘書を務めていた。99年10月に社民党の村沢牧参院議員の死去に伴う、長野選挙区補選に民主党公認で初出馬し当選。

12年6月に発足した第2次野田内閣で初入閣して国交相に就任し、第3次改造内閣でも国交相を留任。16年3月に民進党に合流し、18年5月に国民民主党に入党した。昨年7月の参院選で5度目の当選。今年1月の参議院本会議では党の方針に反し、補正予算の採択で賛成票を投じ、今年9月に解党した国民から、立民へ合流し、10月から参院幹事長を務めている。

7479名無しさん:2020/12/29(火) 20:54:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/a836e961fa8f5b8475319645404ebd844010ec60
「痛恨の極み」 羽田雄一郎氏急死で困惑の声 長野の野党共闘で中心的な役割
12/28(月) 19:41配信

 27日に急死し、その後新型コロナウイルス感染が確認された立憲民主党の羽田雄一郎・元国土交通相(53)=参院長野選挙区=は、10月に参院幹事長に就任したばかりだった。長野県内の野党共闘でも中心的な役割を担っていただけに、突然の訃報を受けて関係者には困惑の声が広がった。

 羽田氏は東京都世田谷区生まれ。父が羽田孜元首相(2017年死去)、祖父も自民党衆院議員という政治家一家で育った。1997年に孜氏の秘書として政界入り。99年参院補選で初当選し5期21年務めた。12年には野田内閣の国交相として初入閣した。

 羽田氏の事務所によると、羽田氏は23日に長野市内で党県連の会合に出席。東京に戻った24日に発熱などの症状が出たため、25日以降は自宅で安静にしていた。27日にPCR検査を受けるため秘書が車で迎えに行くとふらついた様子で、移動中の車内で意識を失った。病院に到着した時点では既に心肺停止状態だったという。事務所のスタッフは「突然のことで何も考えられない。支援者にも戸惑いが広がっている」。

 孜氏と政治行動を共にしてきた北沢俊美・元防衛相は「自分の子どもを失ったようなもの。これからという時だったのに残念でならず、何も話す気にならない。父親譲りの明るい性格で、父が目指した政権交代可能な2大政党制のためにまい進していた」と悼んだ。

 立憲の杉尾秀哉参院議員(長野選挙区)は23日の県連の会合後、同じ新幹線で東京へ向かったという。杉尾氏は「少し鼻声なのが気になったくらいで普段通りだった。選挙のやり方が全く分からない私に、遊説の仕方やあいさつ回りなどで二人三脚で支えてくれた最大の同志であり恩人。普段は子煩悩な父親で、3人のお子さんの話をしている時の笑顔が思い返される」。

 立憲県連代表の篠原孝・元副農相(衆院長野1区)は羽田氏の急死から一夜明けた28日、県連本部前で記者団の取材に応じた。篠原氏は「痛恨の極み。孜氏のように誰からも慕われる人柄で、将来総理を目指してもらいたかった」と話した。23日の県連会合出席者は上田保健所から濃厚接触者には当たらないとの判断を示されたというが、念のために出席者全員に抗原検査を受けるよう指示した。

 羽田氏の死去に伴う参院補選に加え、現在野党系候補が空白になっている衆院長野3区の候補擁立作業も羽田氏に一任されていただけに、野党共闘への影響も懸念されるが、「昨年の羽田さんの参院選で野党共闘のレールは敷かれた。羽田さんの遺産の一つだ」と述べた。羽田氏の後援会とも相談しながら両選挙の候補擁立を加速させるという。

 共産党の鮎沢聡県委員長は「前回参院選ではそれまでのいきさつを乗り越えて一緒に戦った。今後、共闘の発展を期待していただけに残念でならない」などとコメントした。

 県選管によると、公選法の規定で9月16日から来年3月15日までに国会議員の欠員が生じた場合は来年4月の第4日曜に補選を行う。総務省から欠員の通知が届き次第、4月25日投開票の参院補選の日程を決めるという。【駒木智一】

7480名無しさん:2020/12/29(火) 20:55:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/764d675ce070c0bcb551864c6551d2492d180732
死因は「新型コロナ」と判明 羽田雄一郎参院議員(53) 現職の国会議員では初
12/28(月) 18:15配信

きのう27日に亡くなった立憲民主党の羽田雄一郎参院議員の死因が新型コロナウイルスの感染によるものだったことがわかりました。立憲民主党の福山幹事長がきょう、記者会見で明らかにしました。現職の国会議員が新型コロナウイルス感染症で亡くなったのは初めてです。

28日に会見した福山幹事長によりますと、羽田議員は今月24日深夜に38.6度の発熱があり、27日に民間のクリニックでPCR検査を受ける予定でした。27日朝には体温は36.1度まで下がっていたということです。

27日午後、検査に行こうと秘書が運転する車に乗り込んだ後、体調が急変。呼吸が荒くなり「俺は肺炎かな」と話した後、無言になったということです。異常に気付いた秘書が車を停めて救急車を手配しましたが、午後4時半過ぎに搬送先の東京大学附属病院で死亡が確認されました。

クリニックに向かう車内か救急車の中で死亡したと見られることから検視を行った結果、死因が「新型コロナウイルス感染症」と判明したということです。

福山幹事長によりますと、羽田議員には新型コロナに感染した場合に重症化リスクがあるとされる糖尿病や高脂血症、高血圧といった基礎疾患があったということです。

羽田議員は、父の故・羽田孜首相の秘書を経て、1999年に参院長野県区の補欠選挙で初当選し現在5期目。2012年に旧民主党政権で国土交通大臣を務め、今年9月に国民民主党から立憲民主党に合流しました。

上田市の後援会の事務所には献花台が設けられ、訃報を聞いた地元議員や後援会関係者が議員の写真に手を合わせていました。通夜や葬儀は行わず、後日「お別れの会」を開くということです。

後援会「千曲会」・若林邦彦会長:
「19日に千曲会の正副会長会議で会ったのが最後。とても元気でした。あまり突然で体中から血が抜けるようです。本当に残念」

長野市で会見した立憲民主党県連代表の篠原孝衆院議員は、「将来、党の代表になるべき議員だった」と無念さをにじませました。

県連代表・篠原孝衆院議員:
「(最後に会った23日は)元気がないとか感じませんでした。いつも通り、淡々と元気でした。だからびっくり仰天、痛恨の極みです。信じられません。誰からも好かれる、誰からも嫌われない。羽田孜元首相から引き継がれています。だから野党系にとっては大打撃です」

羽田議員に一任していた衆議院3区の候補者や、参議院の補選については「現時点で全く未定」ということです。

去年夏の参院選で、羽田さんの選対本部長を務めた杉尾秀哉参院議員は…。

杉尾秀哉参院議員:
「二人三脚で選挙をして、師匠みたいな存在。恩人でもあるし同志でもある。“強い野党をつくる”っていうその遺志は受け継いで、発展させなければいけない」

羽田議員は、発熱する前日の23日に長野市で開かれた立憲民主党長野県連の常任幹事会に出席していて、篠原議員・杉尾議員ともPCR検査を受けたということです。

長野県選挙管理委員会によりますと、羽田議員の死去に伴う参院長野県区の補欠選挙は、来年4月8日公示、25日投票の見通しです。

長野放送

7481名無しさん:2020/12/30(水) 00:29:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/94781eb40f9e2fe3f888a94b3f482330345f4c58
羽田雄一郎氏が死去 53歳 立憲民主党参院議員 父は羽田孜元首相
12/27(日) 20:04配信

 立憲民主党の羽田雄一郎参議院議が27日午後、東京都内で死去した。羽田事務所の関係者が同日、明らかにした。53歳。東京都出身。父は94年に首相を務めた羽田孜氏(17年に死去)。

 1967年(昭和42年)生まれ。玉川大を卒業後、公益財団法人勤務を経て99年に参議院長野選挙区の補欠選挙に当時の民主党公認で出馬し当選。10年に、民主党参議院国会対策委員長に就任し、12年に第2次野田内閣の国土交通大臣で初入閣した。

 18年に国民民主党に参加し、19年の参院選で5選を果たした。20年に立憲民主党に加わり、社会民主党との参議院会派の幹事長に就任した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/695aede03e7f30328570d25dfcdab11dadd4f05a
羽田雄一郎参院議員が死去、53歳 父は羽田元首相
12/27(日) 20:32配信

立憲民主党の羽田雄一郎参院議員(53)が27日午後、都内で死去した。複数の関係者によると、羽田氏は24日ごろから発熱があり、体調を崩していたという。27日にPCR検査を受ける予定だったが、同日午後に容体が急変したといい、都内の病院に搬送された。

別の政界関係者によると、羽田氏には、糖尿病の既往症があったとの情報もある。羽田氏が、新型コロナウイルスに感染していたかどうかは不明。長野・上田市にある羽田氏の地元事務所では「長期に療養しているような病気はなく、最近も特に病気だったとは聞いていない。急に具合が悪くなったと聞いている」と話している。

羽田氏は長野県選挙区選出で当選5回、民主党政権で国交相、民主党参議院国対委員長などを歴任した。東京・世田谷区出身で玉川大文学部卒。2017年7月に死去した羽田孜元総理大臣の長男で、97年から衆院議員だった父の第1秘書を務めていた。99年10月に社民党の村沢牧参院議員の死去に伴う、長野選挙区補選に民主党公認で初出馬し、初当選した。

12年6月に発足した第2次野田内閣で初入閣して国交相に就任し、第3次改造内閣でも国交相を留任。16年3月に民進党に合流し、18年5月に国民民主党に入党した。昨年7月の参院選で5度目の当選。今年1月の参議院本会議では党の方針に反し、補正予算の採択で賛成票を投じ、今年9月に解党した国民から、立民へ合流し、10月から参院幹事長を務めている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/393b9bc4e151eb7f9bbd53d55dc1d643173d2a29
羽田議員が急死、発熱続きPCR検査前に容体悪化
12/28(月) 9:10配信

立憲民主党の羽田雄一郎参院議員(53)が27日午後、都内で死去した。複数の関係者によると、羽田氏は24日ごろから発熱があり、体調を崩していたという。27日にPCR検査を受ける予定だったが、同日午後に容体が急変したといい、都内の病院に搬送された。

別の政界関係者によると、羽田氏には、糖尿病の既往症があったとの情報もある。羽田氏が、新型コロナウイルスに感染していたかどうかは不明。長野・上田市にある羽田氏の地元事務所では「長期に療養しているような病気はなく、最近も特に病気だったとは聞いていない。急に具合が悪くなったと聞いている」と話している。

羽田氏は長野県選挙区選出で当選5回、民主党政権で国交相、民主党参議院国対委員長などを歴任。東京・世田谷区出身で玉川大文学部卒。2017年7月に死去した羽田孜元総理大臣の長男で、97年から衆院議員だった父の第1秘書を務めていた。99年10月に社民党の村沢牧参院議員の死去に伴う、長野選挙区補選に民主党公認で初出馬し当選。

12年6月に発足した第2次野田内閣で初入閣して国交相に就任し、第3次改造内閣でも国交相を留任。16年3月に民進党に合流し、18年5月に国民民主党に入党した。昨年7月の参院選で5度目の当選。今年1月の参議院本会議では党の方針に反し、補正予算の採択で賛成票を投じ、今年9月に解党した国民から、立民へ合流し、10月から参院幹事長を務めている。

7482名無しさん:2020/12/30(水) 00:37:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/57f10bccd32abfa79357880879ddc4d20f544f48
羽田雄一郎議員のコロナ急死で、政治家の“過信”の空気が「間違いなく変わりました」……週刊文春記者が分析
12/29(火) 22:30配信

ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(12月29日放送)に週刊文春記者の和田泰明が出演。立憲民主党の羽田雄一郎参院幹事長が新型コロナの感染により亡くなったことの政界への影響について解説した。

「自分が、自分が」という人が多い立憲民主党のなかで羽田氏は「紛れもなく人格者」
12月27日(日)に亡くなった立憲民主党の羽田雄一郎参院幹事長の死因が、新型コロナの感染によるものだったことがわかった。現職の国会議員が新型コロナの感染症で亡くなったのは初めてだ。

飯田)旧民主党政権では国土交通大臣を務めていた方でもあります。羽田孜さんの息子さん。どういう方だったのですか。

和田)僕は1度も取材したことがないので、28日に立憲民主党の方に取材したのですが、親分肌ですね。古き良き政治家ということで、まさに若い人に飯を食わせていると。高級中華が行きつけだったようで、そこに若手を集めて、当然ご馳走するのだということですが、あまりお酒を飲まれないと。取材した方は、下戸なのではないかと言っていましたが、高級中華なので美味しい時間帯にその人たちに出してもらうように気を使ったり、お酒を飲まないので自分で車を運転してきて、後輩を宿舎に送り届けたりしていたと。そのくらい悪く言う人がいないような。立憲は「自分が、自分が」という人が多いのですが、そのなかで紛れもなく人格者だったということを言っていましたね。

飯田)なるほど。持病がおありだったということも言われていて、糖尿病、高脂血症、高血圧だったと。基礎疾患があるとどうしてもリスクが高まるという話もありますが。

多くの政治家が「パーティ」「会食」を悪気なくやっている
和田)政治家って過信があって、まさに菅総理と二階幹事長が会食していたと批判されましたが、自分たちは大丈夫だと、丈夫であることが政治生命を伸ばすことにもなるので、過信はあったのですが、今回の件で、流石にこれはいけないという風になっていると思いますね。

飯田)やはりこれで空気は変わりますか。

和田)間違いなく変わりました。

飯田)コロナが流行っているなかでも、感染防止対策をしていますよ、という形で政治資金パーティーをやったり、会合が行われたり、けっこういつもと変わらないことをやっているという感じで。

和田)やっていますね。それは私たちが(文春で)書いたのですが、厚生労働委員会の委員長だった渡嘉敷奈緒美さんという方が、コロナにかかったので不在のまま政治資金パーティーをやっていたということを書いたら、けっこうヤフー(ニュース)のトピックスに上がったりしたのです。僕の感覚からしたら「やるのかな」くらいだったのですが、一般の方からしたら「許さない」ということになっていて。田村厚労大臣も朝パーティーをやっていたり、加藤官房長官も昼食会をやったり、報じられないだけでけっこうやっているのです。

飯田)そうなのですね。

和田)はい。だから、感染防止をやっていると言っても、こういうときにお金集めかと。田村さんも当然医師会とかも呼んでいるのですよ。私の知り合いがたまたま参加していたのですが、やはり断れないと。そういう会を悪気なくやっているのですよ。

飯田)ルーティーンとして、という感じですか。

和田)はい。けっこうホテルのキャンセルも大変ですし、みんなに中止になったと連絡をするのも大変なわけで、そう考えたらやってしまおうということになるのでしょうね。しかし、それは普通の人の感覚からしたらおかしいというのは当然ですよね。

飯田)確かに、この冬も忘年会はもうやれないという感じで、みんな粛々と家で1人でお酒を飲むというような人が多いなかで。

和田)そうですね。渡嘉敷さんなどは、ホテルニューオータニの鶴の間という、いちばん大きい会食をやっているのですね。私も取材に行ったのですが、マスコミの人は入ってはいけないという張り紙があって、おそらくやましいと思ってやっているのだと思うのですけれども。

飯田)表向きは感染対策など理由をつけていても。

和田)その辺りナーバスになりながらも無理やりやっているというあたりですよね。だから、流石に来年はそういうのはできなくなりますよね。

飯田)経団連など、経済三団体の祝賀会も来年の頭は中止だということも報じられております。

7483名無しさん:2021/01/03(日) 17:23:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/94d9dce086f1633c1ee97ae7356384cbbadc67cb
2021年選挙イヤー…立憲民主党の戦略は?
1/3(日) 7:00配信

2021年、選挙イヤー。野党第一党・立憲民主党の最大の目標は衆議院選挙での「躍進」。その道筋は描けているのか? 立憲民主党幹部はカギを握る2つのキーワードをあげた。それは「選挙区調整」と「看板政策」だった。

選挙戦略のカギ(1)「選挙区調整」
まず1つ目のカギ「選挙区調整」。立憲民主党は2020年、国民民主党と合流し150人をこえる「大きな塊」の野党第一党として新たなスタートを切った。

当初、9つの選挙区で立憲と国民の候補者が重なっていたが、調整は順調に進んでいて、立憲幹部は「予想以上に調整が進んだ」と成果を強調する。

野党にとって、与党との対決を優位に進めるためには、小選挙区の野党候補を1人に絞り「1対1の構図」をどれだけ作れるかが勝敗のカギを握る。

立憲は、次の選挙に向け新たな「野党共闘」を進めている。それは共産党・社民党などとの選挙協力だ。2020年の臨時国会で、共産党は首相指名選挙で立憲の枝野代表に投票。他党に投票したのは22年ぶりで、両党の接近を演出する形となった。各党との選挙区調整の中でも、立憲・共産の調整がどこまで進むかが最大の焦点となる。

また社民党は、2020年の党大会で、希望者は立憲への合流を認めることを決めた。立憲側は「国会議員、地方議員に加えて、社民党がもつ地方組織の協力を得られることは大きい」と期待を寄せている。

着実に進む野党共闘について、枝野代表は周辺に「これまでに体験したことのない力になる」と強調。別の立憲幹部は「野党の票が分散せずに集まれば、逆転できる選挙区は多くでてくる」と話すなど、議席数の上積みに自信をのぞかせている。

しかし、共産党との接近に、党内には冷ややかな見方もある。ある立憲の中堅議員は、「選挙に勝つためだったら、政策が違う共産党とも組むというのでは支持を得られない」「執行部は共産党に寄りすぎだ」という声も。枝野執行部が突き進む「野党共闘戦略」がどこまで有権者の支持を得られるかは不透明だ。

選挙戦略のカギ(2)「看板政策」は?
もう1つのカギ「看板政策」。党の政策立案に関わる議員は、「立憲のシンボルになるような政策が、今は全くない」と嘆く。新しい党が誕生し「基本政策」のとりまとめを目指したが、「原発ゼロ」をめぐって意見の対立が表面化、とりまとめは2021年に先送りされた。

また、ある中堅議員は、「基本政策さえまとめられないと魅力的な選挙公約など到底作れない」と指摘する。2009年、当時の民主党が政権交代を実現した時には「子ども手当」「高速道路無料化」など有権者に訴える「看板政策」があった。次の選挙で魅力的な政策をどれだけ掲げられるのか? ある立憲幹部は「民主党の負のイメージがまだ残る中、それを払拭するためにはキラキラ光る新しい看板政策を出せるかがカギを握る」と語る。

枝野代表が語る「政権交代」への道筋
2021年、枝野代表はどんな年にしたいと考えているのか? 2020年末の会見で枝野氏は、「新自由主義的な競争・自助・自己責任を強調しすぎた政治を終えていく年にしなければならない」とした上で、「総選挙で政権の選択肢となる強い決意をもって新しい年を迎えたい」と語った。

2021年、野党は1月18日から始まる通常国会で、「コロナ対応」「桜を見る会」「吉川元農水大臣への現金授受疑惑」で攻勢を強める構えだ。

菅政権の支持率は、新型コロナの感染拡大、GoToトラベルでの突然の「方針転換」、さらに「8人会食」問題などもあり急落傾向にある。

ある立憲国対幹部は、「菅内閣はジリ貧だ。通常国会でさらに支持率は下がり続ける」と指摘する。

一方、立憲にとっての課題も「支持率」だ。政党支持率が低空飛行から抜け出す兆しが見えてこない。NNNと読売新聞が12月26日と27日に行った世論調査で、立憲の支持率は3%と、自民党の38%に大きく離されている。党内からも「敵のエラーを待つだけじゃ、自分たちの支持率は回復しない」との声があがる。

「次の衆院選で政権交代に向けた足がかりを作れる」と周辺に語っている枝野代表。党躍進に向けて目に見える戦略を描くことができるか。2021年は正念場となる。

7484名無しさん:2021/01/03(日) 17:23:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/c413d1e4388102859b08eec0679cb81ac960e7ed
立憲、リベラル色後退 赤松氏引退、旧国民合流で
1/3(日) 7:18配信

 立憲民主党の看板イメージである「リベラル色」が後退しそうな気配だ。

 党内きってのリベラル派で知られる重鎮の赤松広隆衆院副議長が今期限りで引退することが大きい。保守系が多数を占める旧国民民主党との合流の影響もあり、党の政策の方向性が見えにくくなる可能性もある。

 立憲の母体となった旧立憲民主党は2017年10月、保守色の強い旧希望の党の小池百合子代表から排除された枝野幸男代表や赤松氏を中心に結成された。「リベラル系結集」と称され、原発ゼロや安全保障関連法の廃止などを訴えた。

 中でも、リベラル系議員が集う党内最大グループを率いる赤松氏は枝野氏の後見人的存在。党運営への影響力は大きく、昨年9月の旧国民との合流協議の際は「基本政策も党名も譲ってはならない」と枝野氏らにハッパを掛けた。

 合流後、新たな政調会長に起用された旧国民出身の泉健太氏らがまとめた党の基本政策の原案からは、旧立憲がこだわってきた「原発ゼロ」の文言が消え、保守系の存在感が増した。だが、リベラル系が反発し、基本政策づくりを棚上げにするところまで押し戻した。

 重鎮の赤松氏が去ればこうした党内の微妙なバランスが崩れ、リベラル色が一層薄まることも予想される。実際、旧国民出身の保守系議員は「教条的でなく、現実的な政党に変わるきっかけになる」と党内での主導権確保に意欲的だ。

 赤松氏に近い党幹部は「赤松氏が引退するとリベラルの重しがなくなる。枝野氏の今後の党運営が大変だ」と漏らす。

7485名無しさん:2021/01/05(火) 22:40:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/d43ba18aa7d54e6dec712d8ed34c0a230a8042aa
コロナで死去の羽田議員 酒タバコやらない甘党で大食漢だった
1/5(火) 11:05配信

「雄ちゃんが亡くなった前日が奥さんの誕生日でね……。『こういう時期ですから、自宅で家族だけの誕生日会を開きます』って話していたのが亡くなる4日前の12月23日のこと。そのときは、普段とまったく変わらない様子でした」

 新型コロナウイルス感染症のため、2020年12月27日に亡くなった羽田雄一郎参議院議員(享年53)。同じ立憲民主党に所属し、選挙区も同じ長野県の下条みつ衆議院議員(65才)が、直近の様子を語る。

「12月23日は県連の会合に一緒に参加し、来年予定されている衆院選に関する質問にも、選対本部長としてハキハキと答えていましたよ。議論が白熱して30分延びても、しんどそうなこともなかった。『鼻声だった』と報じられましたが、そんなことはありませんでした」

 その日、羽田さんは新幹線で東京へ戻っている。翌24日、知人の感染が発覚し、参議院議員診療所にPCR検査を受けたいと申し出たが、無症状のため断られた。仕方なくかかりつけ医で検査予約を入れたが、27日まで待つことに。その後、風邪のような症状が出始め、深夜には38.6℃の熱が出たという。25日は、予定していた長野県飯田市での会合を欠席。いったん平熱まで下がった熱は深夜に38℃台に戻り、翌日も微熱が続いた。26日は妻の誕生日で、前述のとおり、東京の自宅で家族そろってお祝いをした。

 そして翌27日。実は、朝には36.1℃と平熱に下がっていたという。しかし、予約していたPCR検査を受けるために車で自宅を出たその車内で、容体が急変した。運転する秘書に「おれ、肺炎かな」と告げるやいなや意識を失い、救急搬送。病院に到着した頃には心肺停止の状態で、16時半に死亡が確認されたのだ。

 発熱からたった3日。しかもまだ53才。新型コロナでの死亡率が上がる70代からはるかに遠い若さでの死は、永田町のみならず全国に衝撃を与えた。地元紙記者が言う。

「羽田氏は糖尿病や高血圧という基礎疾患を持っていました。体重は30代の頃から90kgはあり、その体格は父親の羽田孜元首相より一回り大きく貫禄がありました」

 性格も体格そのままに、懐の深さがある人だった。

「若手議員の面倒見がよくて兄貴肌。32才で初当選して最年少参議院議員となった経験もあるから、若手の気持ちもよくわかる人なんです。保育士の資格を持つ珍しい経歴で、3人の子供を何よりもかわいがる父親の一面も持ち合わせた人で、これからの野党を間違いなく背負っていく人でした」(永田町関係者)

「酒、たばこは一切やらない。でも、食べるのが好きで甘党。お菓子やケーキには、ついつい手を伸ばしてしまうんですよ」(前出・下条氏)

 羽田さんと20年来のつきあいという篠原孝衆議院議員(72才)も彼の大食漢ぶりを語る。

「一緒に食事をしていると、どれだけ食うんだって感じでね。選挙のときもSNSに食べ物ばっかり載せていました。『誰が興味あるんだ』って言ったことがあったくらい」

 仕事熱心で子煩悩、酒・たばこを遠ざけて、たまの息抜きは甘いもので健啖家。そんな50代は、日本中に溢れている。そうした普通の人が微熱から3日後、しかも平熱に下がっていた際に突然意識を失い、そのまま命を落とす──いま世界中でこのコロナ突然死の恐怖が蔓延している。

※女性セブン2021年1月21日号

7486名無しさん:2021/01/07(木) 14:11:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7adafa63c0b523e91669166cf181646069481bb
愛のない「緊急事態宣言」の合唱 菅さんも、枝野さんも見失っているもの ずらりと並ぶ中高年の男性たち
1/6(水) 7:00配信

withnews

南彰(みなみ・あきら)1979年生まれ。2002年、朝日新聞社に入社。仙台、千葉総局などを経て、08年から東京政治部・大阪社会部で政治取材を担当している。18年9月から20年9月まで全国の新聞・通信社の労働組合でつくる新聞労連に出向し、委員長を務めた。現在、政治部に復帰し、国会担当キャップを務める。著書に『報道事変 なぜこの国では自由に質問できなくなったのか』『政治部不信 権力とメディアの関係を問い直す』(朝日新書)、共著に『安倍政治100のファクトチェック』『ルポ橋下徹』『権力の「背信」「森友・加計学園問題」スクープの現場』など。

7487チバQ:2021/01/08(金) 00:23:00
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-210107X187.html
立憲、夜の会食自粛=緊急事態宣言
2021/01/07 21:34時事通信

 立憲民主党は7日、4都県での緊急事態宣言の発令に合わせ、所属国会議員に対象地域での夜の会食を自粛するよう求める文書を配布した。他の道府県でも4都県での対応に準じる。

 文書は緊急事態宣言の対象地域での街頭演説や集会を控えることも要請。代わりに電話やSNS(インターネット交流サイト)を活用するよう促した。

 国民民主党の玉木雄一郎代表も7日の記者会見で、全国的に党所属国会議員らによる会食を伴う会合を原則禁止すると発表した。理由については「多くの国民に不都合を強いる。われわれも徹底したい」と説明した。

7488名無しさん:2021/01/11(月) 23:24:25
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1253266707/1193-1195
国会の舞台裏を解説!意外と知らない「国対委員長」の仕事の中身
1/11(月) 15:01配信

東洋経済オンライン

辻元 清美 :政治家

最終更新:1/11(月) 15:01
東洋経済オンライン

7489とはずがたり:2021/01/13(水) 15:56:09

政府と3府県は「常識外れ」 立憲の枝野代表が批判
2021年01月12日12時11分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021011200617&amp;g=pol&amp;utm_source=yahoo&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=link_back_edit_vb

 立憲民主党の枝野幸男代表は12日の党役員会で、新型コロナウイルスの感染状況が急速に悪化する大阪府など関西3府県を緊急事態宣言の対象に追加する政府方針に触れ、政府と3府県知事の対応がいずれも遅かったとして「常識と外れたところで知事や国が動いている」と批判した。
菅首相、二階氏に忖度? 「後手」批判浴びるコロナ対策

 枝野氏は「今こそ勇気を持って幅広に宣言を打つ。できるだけ短期で感染拡大を収め、医療崩壊を食い止め、一日も早く感染を大幅に減少させることが必要な状況だ」と主張した。

7490チバQ:2021/01/14(木) 00:05:15
>菅内閣に厳しい視線を送る国民はそれでもなお、国難の下でこの国を野党に任せることにより強い不安を感じているようだ。
さんけーに同意するのも悔しいが同意


https://www.sankei.com/politics/news/210113/plt2101130041-n1.html
攻勢の野党伸び悩み 内閣支持率急落で強気も 衆院選意識
2021.1.13 20:21
 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の対象区域に大阪や愛知など7府県が追加された13日、立憲民主党や共産党は衆院内閣委員会などで政府の対応を「後手後手だ」と厳しく追及した。今秋までに実施される衆院選をにらみ、18日召集の通常国会でも対決姿勢を一層強める構えだが、肝心の政党支持率は相変わらず低いままだ。政権批判に傾きがちな姿勢は現状打破に結びつくのか。

 「(年末年始に)手を打っておけばここまでの爆発的な拡大を防げたのではないか。対応に遅れがあったのではないか」。立民の今井雅人氏は衆院内閣委で、答弁に立った西村康稔経済再生担当相を前に、政府が宣言発令に踏み切らないまま年を越したことを糾弾した。

 また、立民の枝野幸男代表が昨年12月23日の衆院国土交通委員会で「一刻も早く宣言を出すべきだ」と要請していたと指摘。「耳を傾けてもらえなかったことは大変残念」と皮肉った上で、「昨年の段階で(新型コロナ対応のための)特別措置法を改正していれば、今回、より実効性の高い宣言ができた」と断言した。

 今井氏に続き質問に立った立民の柚木道義氏は政府・与党が早期成立を目指す令和2年度第3次補正予算案に言及。政府が一時停止を決めた観光支援事業「Go To トラベル」の予算が含まれていることを理由に組み替えを迫った。

 野党の強気な攻勢の背景には、菅義偉内閣の支持率急落が透ける。共産党の小池晃書記局長は12日の記者会見で「多くの国民が菅政権に『この国を任せておいてよいのだろうか』『コロナから命や暮らしを守ることができないのではないか』と非常に大きな不安を抱いている」と強調した。


 とはいえ、当の野党の支持率は菅内閣や自民党に遠く及ばない。共同通信社が今月9、10両日に実施した全国電話世論調査では、菅内閣の支持率が41・3%、自民党の支持率が41・2%だったのに対し、立民は7・8%、共産は3・3%と昨年12月の前回調査とほぼ変わらなかった。菅内閣に厳しい視線を送る国民はそれでもなお、国難の下でこの国を野党に任せることにより強い不安を感じているようだ。

 自民幹部は、政府・与党への国民の厳しい声は叱咤(しった)激励だとの認識を示す一方、野党側の旧態依然とした言動を念頭に「支持率が上がるわけがない」と突き放した。(永原慎吾)

7491チバQ:2021/01/14(木) 00:07:25
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-210113X720.html
立・社、統一会派を継続
2021/01/13 16:13時事通信

 立憲民主党の枝野幸男代表と社民党の福島瑞穂党首は13日、衆院議員会館で会談し、18日召集の通常国会でも衆参両院で統一会派を組むことを確認した。党首会談は社民の国会議員2人が立憲に移籍して以降初めて。今後、衆院選での選挙協力についても協議していくことを申し合わせた。

7492さきたま:2021/01/14(木) 00:42:12
>>7491
立憲と社民党首が会談 連携維持を確認 国政選挙でも協力
1/13(水) 17:55配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d10ae81186dc1f57e6d12979ade369837dce2be
 立憲民主党の枝野幸男代表と社民党の福島瑞穂党首は13日、国会内で会談し、18日召集の通常国会でも衆参両院で統一会派を維持する方針を確認した。立憲との合流を巡り、社民は事実上分裂したが、福島氏は「これまで以上に国会で連携したい。国政選挙でも協力したい」と語った。

 会談で、枝野氏は「(合流を巡り)社民は二つに分かれたが、友好的な状況で結果を出したことに感謝を申し上げる」と述べ、福島氏は「温かく党内議論を見守っていただいたことを感謝する」と応じた。

 社民は11月の臨時党大会で、合流希望者の離党を認める議案を可決した。これを受け、昨年12月に吉川元衆院議員と吉田忠智参院議員が社民を離党し、立憲に入党。両党には立憲と社民の関係悪化を懸念する声が上がっていた。【宮原健太】

最終更新:1/13(水) 17:55
毎日新聞

7493名無しさん:2021/01/14(木) 10:25:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/b20b2babb805f5bc415b6ad76132c1ca80c9bc93
立憲×社民 衆参ともに統一会派維持で一致
1/13(水) 21:01配信

立憲民主党の枝野代表と社民党の福島党首は13日、去年11月に社民党が事実上分裂して以降、初めて会談し、18日から始まる通常国会でも衆議院、参議院ともに統一会派を維持していくことで一致しました。

社民党は、立憲民主党との合流をめぐり、去年11月の党大会で、希望者には離党を認めることを決め、先月、党の幹部だった吉川元衆議院議員と吉田参議院議員が社民党を離党し、立憲民主党に入党していました。

会談は、こうした経緯を踏まえ、立憲民主党側から呼びかけられ、今後の協力体制の維持を確認したものです。

会談で、枝野代表は、社民党は「二つに分かれることになったが、友好的な形で結果を出していただいたことに感謝する」と述べました。

これに対し福島党首は、「国会でのできる限りの連携を、これまで以上にやらせていただきたい。国政選挙についても協力したい」と応じました。

7494とはずがたり:2021/01/14(木) 10:57:28
ネットで見かけた画像に拠ると以下の様な感じ。浜口の意志という寄りは機関決定。

自動車総連は13日,組織出身で来年夏の参院選で改選となる無所属の浜口誠参院議員を国民民主党に入党させる方針を固めた。14日の中央委員会で,浜口氏の国民への参加を諮り,賛成多数で承認する見通しだ。

https://twitter.com/kanta13jp1/status/1349497110815670272
仕事ウサギの顔1日目(国民民主党党員)
@kanta13jp1
2021/1/14(木) 読売新聞 朝刊より
自動車総連出身 国民入党へ
来夏改選 無所属・浜口参院議員

7495チバQ:2021/01/14(木) 22:14:32
https://news.goo.ne.jp/topstories/politics/goo/5c647363295f985a975a08561ac7761f.html
立憲参院幹事長に森ゆうこ氏 急逝羽田氏の後任
2021/01/14 18:06朝日新聞

立憲参院幹事長に森ゆうこ氏 急逝羽田氏の後任

立憲参院幹事長に選ばれ、議員総会であいさつする森ゆうこ氏=2021年1月14日午後1時5分、国会、山下龍一撮影

(朝日新聞)

 立憲民主党は14日、参院議員総会を開き、新型コロナ感染症が原因で昨年末に53歳で死去した羽田雄一郎参院幹事長の後任として、森ゆうこ氏を選んだ。

 森氏は新潟選挙区選出で当選3回。昨年秋の臨時国会では、参院予算委の野党筆頭理事を務め、日本学術会議の任命拒否問題などで、政府・与党を追及した。森友学園問題などでも安倍政権を鋭く追及してきた論客だ。

 また、森氏は昨年9月、旧国民民主党から立憲に合流した。羽田氏と同じ旧国民側から幹事長を起用することで、引き続き党内融和を目指す狙いもある。

 議員総会で選出された森氏はあいさつで「このような形でピンチヒッターをやるとは思わなかった。しかし、悲しみに浸っているわけにはいかない。羽田さんの遺志に応えるためにも頑張っていく」と述べた。

7496名無しさん:2021/01/15(金) 13:38:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9aba411c67a9e2b0d3680be6e1e5fdfec5fe208
浜口参院議員、国民入党へ
1/14(木) 19:54配信

 自動車メーカーなどの労働組合で構成する自動車総連は14日の中央委員会で、組織内議員で来年夏の参院選で改選を迎える無所属の浜口誠参院議員=全国比例=を国民民主党に入党させる方針を決定した。

 入党が正式に決まれば、同党の国会議員は衆院7人、参院10人の計17人となる。玉木雄一郎代表は14日の記者会見で「わが党の考え方に賛同していただける方が増えるのは大変ありがたい。ぜひ一緒に仕事をしたい」と歓迎した。

7497名無しさん:2021/01/15(金) 20:35:43
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2021011501001720.html
衆院の会派名「社民」が消滅 存在感の低下著しい現状を象徴
2021/01/15 18:34共同通信

 衆院の野党会派「立憲民主党・社民・無所属」は15日、会派名から「社民」を削り「立憲民主党・無所属」に変更したと衆院事務局に届け出た。社民党所属の衆院議員が照屋寛徳氏のみとなり、1人での会派結成を認めない衆院の慣例に対応した。会派名からの削除は、国会での存在感低下が著しい現状を象徴している。

 参院も福島瑞穂党首1人しかいないが、衆院とは慣例が違うため会派名「立憲民主・社民」は維持される。福島氏は衆院の会派名変更について「極めて残念だが、参院で党の存在感を高めて頑張る」と取材に語った。

 照屋氏は次期衆院選に出馬せず引退する意向で、党の役職にも就いていない。

7498さきたま:2021/01/16(土) 10:22:07
>>7494
自動車総連出身 浜口誠参院議員 国民民主党に入党へ
2021年1月14日 19時42分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210114/k10012814901000.html

連合傘下の産業別労働組合「自動車総連」出身で、合流新党の立憲民主党の結党に伴い無所属で活動している浜口誠参議院議員が国民民主党に入党することになりました。

旧国民民主党に所属していた浜口誠参議院議員は、同じく連合傘下の産業別労働組合「自動車総連」出身の国会議員2人とともに、去年9月に行われた合流新党の立憲民主党の結党に伴い、無所属で活動していました。

こうした中、「自動車総連」は14日、中央委員会をオンラインで開き、浜口議員が改選期を迎える参議院選挙を来年の夏に控え、政策の方向性がより近い政党で活動するのが望ましいとして、国民民主党に入党させる方針を決めました。

残る2人の国会議員の対応は、今後の政治状況を見ながら検討を続けるとしています。

浜口議員は、NHKの取材に対し「提案型の国民民主党で自動車産業の政策実現をしっかりと前に進めたい。入党時期については今後、相談して決めたい」と述べました。

7499さきたま:2021/01/16(土) 10:34:04
>>7497
立憲など衆院統一会派、会派名から「社民」削る
1/15(金) 16:36配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/1477599d12ebc40362b2168056d34ad35a1f45d8
 立憲民主党などの衆院統一会派は15日、会派名を「立憲民主党・社民・無所属」から「立憲民主党・無所属」に変更すると衆院事務局に届け出た。

 昨年12月に吉川元氏が立憲に入党し、社民党の衆院議員は照屋寛徳氏だけになっている。立憲国対幹部は「100人超の会派の場合、1人しか所属議員がいない政党は会派名から省くのが慣例だ。照屋氏も『それでお願いする』と話している」と説明した。

 参院も福島瑞穂党首しかいないが、衆院とは慣例が異なるため会派名「立憲民主・社民」は維持される。【宮原健太】

最終更新:1/15(金) 18:48
毎日新聞

7500名無しさん:2021/01/17(日) 19:05:37
https://www.nikkansports.com/m/general/column/jigokumimi/news/202009050000119_m.html
玉木新党は国民“民社”党/政界地獄耳
[2020年9月5日9時8分 ]

★立憲民主党、国民民主党両党を軸とする合流新党の参加者が149人(衆院106人、参院43人)となった。国民所属62人のうち22人が不参加だった。合流新党への参加を拒否し、いわゆる玉木新党への参加を模索するための会合は2日、国会図書館で開かれた。国民民主党代表・玉木雄一郎、元民進党代表・前原誠司、国民民主党選対委員長・岸本修平、国民民主党代表代行・古川元久、元民進党政調会長・山尾志桜里、国民民主党参院幹事長・榛葉賀津也、国民民主党政調副会長・伊藤孝恵、国民民主党組織委員長・足立信也、元民進党代表・大塚耕平、元民進党幹事長・増子輝彦、加えて電力総連組織内候補の小林正夫は連合右派の民間系の産業別労働組合(産別)の組織内候補9人の代表として参加した。

★この中から玉木新党に何人入るかは定かではないが、希望の党に活路を見いだそうとした議員や産別に引きずられる形で6産別、UAゼンセンの川合孝典、田村麻実、自動車総連の浜口誠、磯崎哲史、古本伸一朗、電機連合の矢田雅子、浅野哲、電力総連の小林、浜野喜史も玉木新党に行くのだろうか。失礼ながらこの顔ぶれ、連合の人たちしかわからない。普通の国民は知らない名前だ。6産別はほかに連合会長・神津里季生の出身組織である基幹労連、JAMがある。

★野党関係者が言う。「大きな塊などに興味はなかったのだろう。結局、原発の扱いだの消費税がどうのとかご託を並べているが、立憲を支援する自治労や日教組の後塵(こうじん)を拝す屈辱や共産党と組むことが嫌というプライドと感情論で労組としての取り組みとは違う、嫌だから嫌というレベル。本音は新進党ができる前の民社党に戻したいという6産別の悲願という政治介入がもたらした悲劇と連合がグリップできなかったという失敗の結果」。これから玉木新党は国民民主党という新党を作るそうだが、労組を否定し続けた維新とも連携するそうだ。もう理屈にならない。前原や玉木という「分裂」王子たちが集まって実際は国民民社党が誕生する。(K)※敬称略

7501名無しさん:2021/01/17(日) 19:06:08
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/433846
国民・前原氏、代表選不出馬へ 「体制変える必要ない」
2020年12月4日 6:00

 国民民主党の前原誠司代表代行(58)=衆院京都2区=は3日、京都新聞社の取材に対し、8日告示の党代表選には立候補しないと答えた。「党が発足してまだ3カ月足らず。現在の体制を変える必要はない」と不出馬の理由を挙げた。

 代表選には玉木雄一郎代表(51)と伊藤孝恵参院議員(45)が出馬の意志を固めたとされる。前原氏はどちらを支援するかは未定と強調。そのうえで「子育てをしながら活動する40代前半の女性議員が代表選に出て、政策論議を交わすのは意味がある」としている。

7502名無しさん:2021/01/17(日) 19:06:21
左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1183

1183 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/01/17(日) 19:04:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/224b145d66a932f66c558b1b5e39959d2770d331
社民党岩手県連合「立民合流」「社民残留」いずれも容認
1/17(日) 14:12配信

社民党岩手県連合の臨時大会が16日開かれ、立憲民主党との『合流』、社民党への『残留』のいずれも認める方針を確認した。臨時大会には県連合幹部や各総支部代表者など約60人が出席した。社民党本部は去年11月の臨時党大会で、希望者の立憲民主党への合流を認めることを決定。これを受け、県連合が県内14総支部を通じて意思確認を行った結果、党員約500人の約7割が合流する意思を示しているという。県連合は財産整理などを行う委員会を今月設置することを決め、合流する人たちは今月中に新組織「社民フォーラム」を立ち上げ、立憲民主党との合流手続きを進める予定。

最終更新:1/17(日) 16:02
テレビ岩手ニュース

7503チバQ:2021/01/18(月) 20:22:19
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021011801036&amp;g=pol
首相演説を事前アップ ツイッターに、自民反発で削除―立憲・蓮舫氏
2021年01月18日19時47分


 立憲民主党の蓮舫代表代行が18日、菅義偉首相の施政方針演説が行われる前に、原稿の一部をツイッター上に公開した。演説内容を閣議決定した後、政府が各議員に便宜的に事前配布したものだが、自民党が反発し、投稿は削除された。

 蓮舫氏は18日午前、演説原稿の画像をツイッターに掲載し、「どれだけの思いを込めた話し方をされるのか」と書き込んだ。自民党はこの後の参院議院運営委員会理事会で「演説前の掲載は国会軽視につながる。見過ごすわけにいかない」と批判。立憲側は「誠に申し訳ない」と陳謝した。

7504チバQ:2021/01/20(水) 10:56:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/15509afe40b92cd9072c2a2db46d34bd0ff917e4
立民、攻勢へ「山場」の3週間 政権担当能力をアピール
1/19(火) 18:43配信
150




立憲民主党・枝野幸男代表(春名中撮影)
 立憲民主党は今国会で、菅義偉(すが・よしひで)内閣の支持率下落の要因となっている新型コロナウイルス対策の遅れに追及の照準を合わせる。山場と位置付けるのは序盤の3週間。政権批判とともに、具体策を示す提案路線を意識して臨む。次期衆院選を見据え、政権担当能力をアピールする狙いがある。

 枝野幸男代表は20日の衆院本会議で、18日の首相の施政方針演説など政府4演説に対する代表質問を行う。19日の党会合では施政方針演説について「多くの国民の命と暮らしへの危機感を首相は共有していない」と批判した。

 安住淳国対委員長は「3週間が非常に大きな山になる」と語る。最初の舞台となる枝野氏の代表質問では政府の観光支援事業「Go To トラベル」の一時停止や緊急事態宣言発令などが後手に回ったと指摘する。他の野党も「後手」との認識は一致している。

 続く衆参の予算委員会での令和2年度第3次補正予算案審議では、1兆円超の「Go To」実施経費を取り下げ、医療や生活支援に回すべきだと主張する。

 新型コロナ対策を強化する新型インフルエンザ等対策特別措置法などの改正案は内閣委員会で審議される。入院拒否の患者に懲役刑を含む刑事罰を科す内容は重すぎるとして反対し、与党側と修正協議に入る構えだ。その後の来年度予算案の基本的質疑まで、3週間程度が見込まれている。

 審議拒否戦術はとらない方針だ。平成21年の政権交代前に迫る衆院100人超の規模で結党。それから早々に菅内閣が「コロナ対応での自滅」(立民国対幹部)で支持率を落とし、衆院選勝利を目指す機運が生まれる中、「批判ばかりで政権は任せられない」との批判を避けたいからだ。

 昨年の臨時国会では、独自の特措法改正案を野党4党で共同提出した。枝野氏は最近、この実績を繰り返し強調する。18日には、医療従事者や介護施設職員らに1人当たり最大20万円の慰労金を再支給する法案を共同提出した。

 子供を持つ低所得世帯への給付金法案や、予算組み替え案をまとめる作業も進めている。提案を通じて「危機に対応できるのは立民だと国民に伝える」(枝野氏)狙いもある。

 ただ、枝野氏や福山哲郎幹事長ら執行部は旧民主党政権色が濃く、政権担当能力のアピールは容易ではない。報道各社の世論調査では政党支持率が1桁に低迷。召集日の18日に蓮舫代表代行が施政方針演説原稿を演説前にツイッターにフライング投稿し、批判される不安定ぶりもさっそく露呈した。(田中一世)

7505とはずがたり:2021/01/21(木) 15:03:37
きしょい提灯記事だぜ。

国民民主党・玉木雄一郎代表 政治家としての“意地”感じた合流拒否、「昭和40年代生まれ世代」の代表になれるか
1/18(月) 16:56配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/82b90c2e2da32fdb91dff1b3175ba535ea34083d

 ■伊藤達美(いとう・たつみ) 政治評論家。1952年、秋田県生まれ。講談社などの取材記者を経て、独立。永田町取材三十数年。政界、政治家の表裏に精通する。著作に『東條家の言い分』『検証「国対政治」の功罪』など多数。『東條家の言い分』は、その後の靖国神社公式参拝論争に一石を投じた。

7506とはずがたり:2021/01/22(金) 14:57:58
>社民党県連では、党員約500人のうち7割が立憲民主党に合流する見通し。

ツイッターにはしゃみんずいわれとかいう反対派のアカウントがあってフォローさせて貰ってたけど大半は合流してくれるようで安心した。

社民党県連・小西前代表ら立憲民主党に入党届 地方議員12人<岩手県>
https://www.menkoi-tv.co.jp/news/news.php?q=3823
2021-01-20

社民党を離党した県議など地方議員12人が1月19日、立憲民主党県連に入党届を提出した。

社民党県連は1月16日の臨時大会で岩手県内の党員について、立憲民主党への合流と社民党への残留を、それぞれの希望に沿って決めるとしていた。
所属していた県議や市議・町議については、20人のうち12人が立憲民主党への合流を決めている。

19日は県連の前の代表で離党した小西和子県議が立憲民主党県連を訪れ、合流する議員を代表して入党届を提出した。

社民党県連・前代表 小西和子県議
「立憲民主党の党勢拡大と次期解散総選挙での政権交代を目指して、(立憲民主党の)党員として活動する決意だ」

社民党県連では、党員約500人のうち7割が立憲民主党に合流する見通し。

7507名無しさん:2021/01/22(金) 23:12:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc037bbfc280adc41afc6e92a688687703371516
国民民主党・玉木代表 案里被告に議員辞職を要求「票を買った出どこは自民党です」
1/21(木) 21:24配信

 国民民主党の玉木雄一郎代表(51)は21日、国会内で行った会見で、昨年の参院選広島選挙区の買収事件で、公職選挙法違反の罪に問われ、有罪判決が出た河井案里被告(47)に触れ「〝金で票を買った〟ということが認定された。極めて重大だ」と話し、議員辞職を要求した。

 東京地裁は、広島県議4人への買収罪を認め、案里被告に懲役1年4月、執行猶予5年、公民権停止5年(求刑懲役1年6月、公民権停止5年)を言い渡した。判決が確定すれば、案里被告は政治家を失職する。

 案里被告は東京地裁の判決後「主張の一部しか受け入れられておらず大変遺憾だ。判決内容を精査し、今後の対応を検討する」とのコメントを出した。

 玉木氏は案里被告に対し「出処進退をすみやかに判断し、議員辞職すべきだと思います」とした上で「票を買った出どこは自民党です」と指摘した。

「自民党(二階俊博)幹事長は、犯罪行為の裏側にある、お金の流れについて説明しなければいけません。司法の厳しい判断を受けたのですから、政党としても、しっかりした説明をしなくてはいけないと思います」

 玉木氏は「政治と金」をめぐる問題で、国民の政治不信をこれ以上の広げないためにも、一刻も早い二階幹事長の説明が必要だとしている。

東京スポーツ

7508名無しさん:2021/01/22(金) 23:53:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/627d57dee01ef7b51898625b209965b0fbee2ca5
「菅首相は正常性バイアス」と追及 コロナめぐる菅VS枝野64分論戦詳報 提案型質問は国民に響いたか
1/22(金) 11:42配信

FNNプライムオンライン

“政権の選択肢”を意識…枝野氏が菅首相に挑んだコロナ論戦
菅政権が初めて臨む通常国会。その論戦の皮切りとして、20日の衆院本会議では立憲民主党の枝野代表が質問に立ち菅首相と論戦を交わした。

枝野氏は前日、コロナ禍での菅首相の施政方針演説について「危機感が総理には共有されていない」と酷評した上で、「この危機にしっかりと対応できるのは立憲民主党である、ということを多くの皆さんにお伝えできるような国会にしていきたい」と、年内に迫る衆議院選挙で“政権の選択肢”として認められる政党を目指す覚悟を表明していた。

昨年9月に合流新党として再スタートした立憲民主党は提案路線を強めようとしている。コロナ対策に関し、ひとり親世帯への支援やGoToトラベルの停止、緊急事態宣言の早期発令、大阪を含む対象地域の拡大などを菅政権に先んじて提案し、政府は結果的に後を追う形で実施してきた。立憲のこうした行動は世間にあまり浸透していないが、「政府の対応が遅すぎる」と批判する根拠となっている。

そして迎えた代表質問当日、枝野氏は質問に集中するため、マスクにある細工をしていた。“立憲ブルー”と称する紺色の布マスクの内側に、自らで不織布を貼り付けたマスクフレーム(約100円)をあてていたのだ。そして「口が直接マスクにあたらなくて話しやすい」と語り、10枚の質問原稿を手に本会議場へと向かった。

枝野氏は質問の冒頭、「医療体制に不安を抱いているすべての皆さんに、国会に議席を持つ一人として心からお詫び申し上げます」と述べた上で、コロナ対策にテーマを絞っての質疑に入った。以下、枝野氏と菅首相の質疑について、質問と答弁を一問一答の形式に抜粋して詳述する。

緊急事態宣言をめぐる後手批判 菅首相の答弁は
枝野氏はまず、東京などへの緊急事態宣言の発令や、大阪府などを対象に含めるタイミングをめぐる政府の対応の遅れ、さらにコロナ特措法の改正の遅れを指摘し、菅首相に反省を求めた。

枝野氏:

「11月下旬には、政府自ら『勝負の三週間』と言ったくらいです。ところが総理は、私たちをはじめ多くの声を無視してGoToキャンペーンを続け、必要な対策を先送りしてきました。その結果が、感染爆発と呼ばざるを得ない現状です。(中略)なぜこんなに、後手に回っているのですか?今後の適切な対応のためにも、判断の遅れを認め、反省することから始めるべきではないですか?」

菅首相:

「緊急事態宣言は法律に基づく幅広い措置によって感染対策を徹底する強力な手段であり国民生活を大きく制約するものであることから政府として最善の判断が求められます。昨年の特措法改正による国会の附帯決議においても緊急事態宣言については、専門的な知見に基づき慎重に判断すべきとされております。こうした中で私は、日々の感染状況等を把握し専門家のご意見をお伺いしながら判断を致しました」

枝野氏:

「緊急事態を宣言してから、その根拠となる特措法の改正を進めるというのは、順序が逆で『泥縄』そのものです。(中略)政府からも対案を示し野党案とともに審議を進めれば、特措法等の改正は、とっくに実現できていました。総理には、国会を閉じ、法改正が遅れたことへの反省がありますか?」

菅首相:

「特措法の改正については私権の制約にも関わることから規制強化すべきという意見と、私権制限に慎重な意見があり、これまでの分科会や政府与野党連絡協議会で慎重な議論が続けられてきたと承知しております。政府としてはこうしたご意見を踏まえ速やかに法案を国会に提出してまいります」

7509名無しさん:2021/01/22(金) 23:54:14
>>7508

枝野氏が仕掛けた「正常性バイアス」批判 菅首相「楽観論での対応遅れはない」
そして枝野氏は、「正常性バイアス」というキーワードで、菅首相の危機対応意識に疑問を呈した。枝野氏は、正常性バイアスとは、危機において『正常な日常生活の延長上の出来事と捉えてしまい、自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価したりしてしまうこと』だと説明。危機においてリーダーが最も注意すべき事であり、最悪を想定して対応することが、危機管理の基本だと指摘した上で、次のように追及した。

枝野氏:

「残念ながら総理は根拠なき楽観論に立ち、それによって対応が遅れてきたと言わざるを得ません。まさに正常性バイアスそのものです。正常性バイアスに陥ってきたことを認め、最悪を想定した対応へと根本的に転換すべきと考えますが、いかがでしょうか」

菅首相:

「これまでも感染状況等を注視しつつ専門家の意見をお伺いしながら対策の判断を行ってきたところです。ご指摘のように根拠なき楽観論に立ちそれにより対応が遅れてきたとは考えておりません。引き続き国民の命と暮らしを守り感染拡大を抑えつつ雇用や事業を維持する、その考えに基づき必要な対策を講じて参ります」

菅首相の「根拠無き楽観論に立ち政府の対応が遅れてきたとは考えていない」との答弁に、野党席から「えー」というヤジが一斉にあがった。

正常性バイアスや根拠なき楽観論の是非はともかく、「最悪の感染を想定し生活や経済へのダメージを覚悟しつつも早めに強い対応をとる」のか、「生活や経済へのダメージに極力配慮し、強い対応についてはぎりぎりのタイミングを探る」のか、コロナ対策の難しさが浮かび上がる議論かもしれない。

枝野氏「zeroコロナ」への転換提案 菅首相のハンマー&ダンスは…
さらに枝野氏は、「今回の感染拡大は、政治によって引き起こされた「人災」と言っても過言ではない」として、医療機関への支援が十分でないと指摘し、「総理がこだわったGoToキャンペーンは、税金を使って旅行に行ってください!会食してください!と勧めるものです」と批判。その上で、「同じ失敗を繰り返すことは許されない」として、今後の新たな指針を提案した。

枝野氏:

「『withコロナ』から『zeroコロナ』を目指す方向へと転換することを提案します。まずは徹底した感染の封じ込めに取り組み、その間は、十分な補償と給付で支える。できるだけ早く感染を封じ込めた後に、いつでも封じ込めができる体制を維持しつつ、旅行でも会食でもイベントでも、制約なく安心して再開する。このことで、結果的に経済を最も早く立ち直らせることにつながります。これこそが取るべき基本戦略だと思いますが、いかがでしょうか?」

菅首相:

「対策を徹底し一日も早く感染を収束させ、みなさんが安心して暮らせる日常、賑わいのある街を取り戻します。そのため緊急事態宣言を発出し、これまでの経験に基づき効果のある対象に徹底的対策を行っています。飲食店をはじめ大きな影響がある事業者に支援を行うとともに事業継続、雇用維持のために雇用調整助成金や資金繰りの支援を行います。いわゆるステージ4を早期に脱却した上で引き続き対策を講じてさらなる感染の減少を目指して参ります」

両者の主旨は違わないようにも映るが、感染収束のための強い対策「ハンマー」をいつ・どのくらい振るい、社会経済活動を活発化させる「ダンス」をいつ・どのくらい踊るのかという、時期と程度の違いという点で似て非なる認識なのかもしれない。

さらに枝野氏は、医療の確保、感染封じ込めの徹底、補償と生活支援の3点について、批判と提案をセットの質問を展開した。

7510名無しさん:2021/01/22(金) 23:54:37
>>7509

枝野氏「医療機関のコストと減収補填を」 菅首相「ニーズ汲み支援している」
枝野氏:

「(医療機関の陽性患者に関する)受け入れのためのコストと、受け入れに伴う減収を、全額補填すると明確にし、事前に包括払いすることが、協力を求める前提だと考えますがいかがでしょうか」

「(医療従事者に)もう一度20万円の慰労金を支給するその法案を提出しました。感謝を口にするだけでなく、個々の皆さんに確実にお金を届け、慰労の気持ちを具体化することで、少しでも離職を防ぎ、採用が進むよう努力すべきです」

菅首相:

「新型コロナ患者受け入れる医療機関が損失被ることないようにするとともに現場で戦う医療従事者の方々に支援が行き届くことが重要だと考えております。御党からもそうした趣旨から提案なされていること承知していますが政府としてはこれまでに3.2兆円の医療機関支援を行うとともに、今回の補正予算案で1.4兆円の追加支援を計上するなど現場のニーズをくみ取りながら支援を行っています。今般新たに対応病床を増やして頂いた場合には1床あたり最大で1950万円の強力な支援を行い必要な方が必要な医療を受けられるよう措置を講じています。引き続き必要な支援を実施してまいります」

枝野氏「PCR検査拡大へ戦略変更を」 菅首相「引き続き拡充図る」
枝野氏:

「倒産や休業を食い止めるために持続化給付金と家賃支援給付金を継続し、必要に応じて改善や拡大をした上で、再度支給すべきと考えますがいかがでしょうか」

菅首相:

「持続化給付金と家賃支援給付金については申請期限を延長したところでありさらに今回の緊急事態宣言において飲食店の営業時間短縮などの影響により大幅に売り上げが減少する中小事業者については一時金を支給いたします」

枝野氏:

「感染拡大を防ぐためには、検査の拡大が不可欠です。私たちは、昨年春の第一波から、繰り返しこれを訴えてきました。しかし政府は、一貫してPCR検査の拡大に消極的です。(中略)政府として明確に戦略変更することを提案します」

菅首相:

「必要な検査が受けられるように検査体制の拡充を図るとともに感染拡大地域では症状のない方も含めた大規模集中的な検査を国の費用負担で実質的にできるようにしてきたところです。引き続き検査体制拡充を図ると共に無症状または軽症の若年者が知らず知らずのうちに感染を広げていると指摘されており、こうした方々への働きかけを強化してまいります」

7511名無しさん:2021/01/22(金) 23:55:06
>>7510

「入院拒否は懲役刑」の感染症法改正や補正予算案の組み替えも議論に
また枝野氏が、入院などの措置に従わない陽性患者に懲役刑を含む罰則を科すとした感染症法の改正案に関し、「強制力を持たせる考えを全面否定するものではない」とことわった上で、「懲役刑まで設けようというのは到底容認できない。行き過ぎではないか」と質した。

これに対し菅首相は「個人の権利に十分配慮しつつ感染拡大の防止を図るために入院措置を拒否した場合には罰則の規定を設けるなどの改正を行うもので、与野党のご意見も伺いながら速やかに法案を国会に提出していく」と修正に応じる可能性に含みを持たせた。

そして枝野氏は第3次補正予算案の組み替えにより、GoToキャンペーンの追加予算を削除するよう求めた

枝野代表:

「年度末の3月31日までに感染症が収束することは残念ながら期待できません。特にGoToキャンペーンについて、年度内の追加予算を計上しているのはピント外れの極みであります。補正予算は感染症対策に集中したものへと編成し直し、少なくともGoToキャンペーンの追加予算は削除して、感染症対策に振り替えるべきです」

菅首相:

「3次補正予算においては病床の確保、雇用や事業の支援に加えてコロナ予備費を確保しておりGoToキャンペーン予算の組み替えを行わなくても新型コロナ感染症の拡大防止策に十分な予算を確保しております」



東京五輪開催のプランBはあるのか? 選択的夫婦別姓の議論も
枝野氏は40分間の質問の大部分を占めたコロナ関連の質問の最後に、東京オリンピック・パラリンピックの開催についての政府の姿勢を質した。

枝野代表:

「アスリートなど関係者の努力と期待を思えば、私も何とか開会したいと思います。しかし、ここまで目前に迫りながら、世界的に感染拡大が収まらない以上、希望的観測だけで走るのは、かえって無責任です。本当に実施や参加が可能であるかを、各国のオリンピック委員会や競技団体と協議するなど、万一の事態に備えたプランBは、どのように検討し、準備しているのでしょうか」

菅首相:

「東京大会については安全安心な大会を実現するためIOCや各競技団体とも相談しながら感染対策の具体的内容を現在検討しております。バッハ会長とも東京オリンピックを必ず実現し、今後とも緊密に協力することで一致しており、引き続き東京都、大会組織委員会、IOCと緊密に連携しながら準備を進めて参りたい」

このあと枝野氏はコロナ以外で、復興と原発事故の処理、脱炭素と脱原発、外交などについて質問し、選択的夫婦別姓導入については党議拘束を外しての採決を提案するなどした。菅首相は諸政策に関する従来の政府の方針を説明し、選択的夫婦別姓については「男女共同参画基本計画に基づいて国民各層の意見や国会における議論の動向注視しながら検討している」と述べるに留めた。

代表質問後、枝野氏は記者団の取材に対し、「残念ながら、総理の答弁、一つとして前向きのものがなかった。専門家あるいは自治体に責任も判断も丸投げをしているような答弁の繰り返しだった。当事者意識を感じられなかったことは大変残念だ」と語った。

一方、自らも質問に立った自民党の二階幹事長は、菅首相のこの日の答弁について「しっかり自分の所信をお述べになった」と評し、岡田官房副長官は、「しっかり説明し国民にご理解を頂きたいという菅首相の姿勢に添った答弁だった」と評価した。

枝野氏の提案型の質問は国民にどう響いたか
今回の質問を通じ、枝野氏は提案型をアピールし、結びには「自己責任から支え合いへ、あなたとともに力を合わせ、感染症と闘い命と暮らしを守る政治へ」と訴えた。終了後には「次の総選挙の公示の日には、政権の選択肢と認めていただけるようにしていく責任を負っている」と意気込みを語ったが、国民にどのように響いただろうか。

4カ月前に立ち上がったばかりの新たな立憲民主党は、衆院選までに政権を担うに足る政党と多くから認知される域に到達できるのか、求心力の低下が指摘される菅政権ともども、最大の正念場を迎える。

(フジテレビ政治部 大築紅葉)

大築 紅葉

7512名無しさん:2021/01/25(月) 21:22:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/23060a993221f72eb94d17e4b05f574930bed572
立憲民主党岩手県連 社民党岩手県連合12人の入党を了承
1/24(日) 19:38配信
テレビ岩手ニュース
立憲民主党岩手県連は24日の常任幹事会で、社民党岩手県連合を離党した12人の入党を全会一致で了承した。社民党県連合は17日、去年11月の党本部決定を受け、希望者の立憲民主党への合流を容認することを決定。19日、小西和子前代表など所属議員12人が立憲民主党県連に入党届を提出した。これを受けて、立憲民主党県連は24日午後、常任幹事会を開いてその取り扱いを協議し、全会一致で承認した。具体的な体制は26日に立憲民主党本部の常任幹事会で承認された後、話し合われる予定で、高橋重幸代表代行は「解散総選挙に向け、早急に固めたい」としている。

最終更新:1/24(日) 19:38
テレビ岩手ニュース

7513名無しさん:2021/01/27(水) 23:40:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/458bf4b377c608fc0e3c886b150bbd5ae31332d8
国民民主、独自の編成替え動議提出 現役世代への10万円給付要求 野党協調にも配慮
1/26(火) 19:54配信
毎日新聞
 国民民主党は26日の衆院予算委員会で、2020年度第3次補正予算案を撤回し、現役世代に1人10万円を給付する家計支援などを盛り込むよう求める「編成替え動議」を単独提出した。与党などの反対で否決されたが、党独自政策のアピールを図った。一方、立憲民主、共産、社民3党が共同提出した組み替え動議にも賛成し「野党協調」にも配慮した。

 編成替え動議は新型コロナウイルス対策に特化し、10万円(低所得者は20万円)の現金給付や持続化給付金、家賃支援給付金の増額などを盛り込んでいる。

 立憲と国民は共同提出を目指していたが、立憲が「10万円給付」を受け入れず、別々の動議提出になった。玉木雄一郎代表は26日の記者会見で「(10万円給付は)国民に感染拡大防止に協力してもらう協力金の側面もある。個人消費を支える意味でも、追加の現金給付は非常に大事だ」と強調した。

 国民は「独自色」と「野党協調」の二兎(にと)を追っている。昨年12月にも罰則規定を盛り込んだ新型インフルエンザ等対策特別措置法改正案を単独提出する一方、事業者への財政支援を充実させる特措法改正案を立憲や共産などと共同提出した。国民中堅は「立憲と趣旨が同じところは賛同するが、我々は政策を先導したい」と語る。【堀和彦】

7514名無しさん:2021/01/30(土) 11:53:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/a40f624264d2e8b25e8707f9ead3be2fcc9856f2
立民・長妻氏「菅総理、頑張ってください」 国会でエール
1/29(金) 15:18配信
産経新聞
 新型コロナウイルス特措法などの改正案が審議入りした29日の衆院本会議で、立憲民主党の長妻昭元厚生労働相が「今、日本には総理大臣は菅義偉、一人しかいない。菅総理、しっかりしてください。そして頑張ってください」と首相にエールを送る場面があった。

 長妻氏は、首相が人生相談に関する著書で、相談者に対し「アピール力など全く不要。結果を出すことが重要」と回答していると指摘。そのうえで「トップリーダーになった今、結果を出すことが重要なことは言うまでもないが、国民に道筋をあらかじめ示すという意味のアピール力は大切ではないか」とただし、国民への発信を強めるよう「激励」した。

 首相は答弁で「引き続き国民の声に丁寧に耳を傾け、感染拡大を何としても収束させるべく、先頭に立って対策を進めていく」と強調した。エールには直接は答えなかった。

7515とはずがたり:2021/01/30(土) 17:22:39

https://twitter.com/toshihiroyama/status/1355407821571952640
山としひろ(衆議院富山1区予定候補)
@toshihiroyama
社民党富山県連合の臨時大会が終わりました。運動の継続、発展をめざして、県組織が立憲民主党にまとまって合流する方針が決まりました。これから新たなスタートです。引き続きご指導よろしくお願いします。

7516名無しさん:2021/01/30(土) 18:51:06
左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1196

1196 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/01/30(土) 18:50:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/106a91ad2eae65a0dfbab30ae0fe412cda2b17ce
党員80人が参加…社民党県連合が臨時大会 “立憲民主党への全員合流案”可決 反対している党員も
1/30(土) 18:36配信
富山テレビ
社民党県連合は臨時大会を開き立憲民主党に合流し、来月には県内組織の立ち上げを目指すことにしました。
臨時大会には党員80人が参加し、立憲民主党に全員で合流する案が提出され、賛成多数で可決されました。
これを受け社民党県連合は、立憲民主党の県組織立ち上げを来月中旬をめどに目指し、党籍の変更手続きを行うということです。
しかし、合流に反対している党員もいて、県連合幹部は粘り強く説得し、みんなで合流することを目指していくとしています。

富山テレビ放送

https://news.yahoo.co.jp/articles/7ddf9651202d0892427ffb9b5e78152f86b04381
社民党県連 立憲民主党へ合流も一部残留か
1/30(土) 18:02配信
北日本放送
 社民党県連は30日の臨時大会で、立憲民主党への合流を正式に決定しました。一部の党員は残留を表明していて、県連は分裂する可能性が高まっています。

 菅沢裕明県連代表は大会で代議員らを前に、「政治的影響力、政策実現力が弱い現状を認識し、冷静に判断を」と呼びかけました。

 県連などによりますと、立憲民主党へまとまって合流することを提案した議案書について、残留を尊重する内容にすべきとの意見が出たものの、賛成多数で採択したということです。

 一部の党員は、大会後に社民党に残ることを明言していて、県連組織は分裂する可能性が高まりました。

 菅沢裕明代表
「この国の政治を、中央、国を地方から変えていくために全力で戦う、新しい出発点に立つ」

 社民党県連は、2月中旬をめどに立憲民主党の県組織設立を目指すとしています。

7517とはずがたり:2021/01/30(土) 23:19:07
造反の動きでもあるのかね??

立憲・安住氏「決まったら結束を」 コロナ特措法改正、造反を警戒
2021年01月21日16時04分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021012100935&amp;g=pol

 立憲民主党の安住淳国対委員長は21日の党代議士会で、新型コロナウイルス対策の特別措置法などの改正論議が国会で本格化することに関し、「闊達(かったつ)な意見を寄せてほしいが、決まったら結束して行動していきたい」と述べ、採決時に造反しないよう求めた。罰則導入に対して党内に条件付きの容認論や強い反対論がある状況を踏まえた発言。
特措法改正案、修正協議へ 野党に見直し論、自公柔軟―新型コロナ

 安住氏は民主党政権時代末期の2012年に消費税増税をめぐる政局で党が分裂した経緯を念頭に「決まったことを守れなかったから野党に転落した」と強調。「政権を担うに足る組織であることを国民に知っていただけるよう努力したい」と語った。

7518名無しさん:2021/01/31(日) 10:07:28
左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1197

1197 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/01/31(日) 10:07:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0a85e82fdab20b3702637dfba3df1e9836a8e53
社民県連組織は存続 所属議員の立民合流へ 政治団体の設立決定
1/31(日) 8:43配信
福島民報
 立憲民主党県連に合流する方針を示していた社民党県連は三十日、福島市で臨時大会を開き、県連組織の存続と、所属議員の立民への合流に向けた新たな政治団体「社民フォーラム(仮称)」の設立を決めた。当初は社民県連全体で立民県連に合流する方針だったが、内部で意見が分かれたため、組織を残しつつ、議員は合流できる形を取った。

 昨年十一月の社民県連の常任幹事会で、所属する県議一人と市町議二十七人、全党員約五百人で立民県連に合流する方針を申し合わせていた。ただ、社民県連内で、平和運動や脱原発など社民の主要政策を継続できるかどうかを疑問視する意見が根強くあった。

 臨時大会では、残留・合流の双方を容認する方針として、(1)立民への合流(2)社民フォーラムの設立(3)県連の存続-の三つの柱を盛り込んだ議案が提出され、満場一致で可決された。

 合流を目指す議員と党員を中心に三月末までに社民フォーラムを設立する。それぞれの意向を踏まえ、議員は四月一日をめどに立民県連に合流する見通し。

 臨時大会は非公開で開かれた。大会後、代表の紺野長人県議が報道陣の取材に応じ「党員一人一人の意見を尊重した。どの組織に属しても社民主義を継承していくことに変わりはない」とした。

 党本部は昨年十一月の臨時党大会で、立民に合流するため国会議員や地方組織が個別に党を離れることを容認する議案を可決した。

7519チバQ:2021/01/31(日) 19:44:14
さんけーっぽいタイトルだなあ
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2101310006.html
政権交代へ「政治の転換」訴えるも、負のイメージ消えず 立民党大会
2021/01/31 17:44産経新聞

政権交代へ「政治の転換」訴えるも、負のイメージ消えず 立民党大会

オンライン形式で開かれた立憲民主党の定期党大会であいさつする枝野代表=31日午後、東京都内のホテル(代表撮影)

(産経新聞)

 立憲民主党は31日、昨年9月の発足後初めての定期党大会を東京都内で開き、枝野幸男代表は「今年の衆院選で政権の選択肢となり、自公政権を倒して立憲民主党を中心とする新しい政権を作る」と強調した。ただ、新型コロナウイルス感染拡大の中で菅義偉(すが・よしひで)内閣の支持率が下落する一方、立民の支持率も著しく低迷している。新党とはいえ、3年3カ月で瓦解(がかい)した旧民主党政権色が濃く、期待値が高まっていない。(田中一世)

 枝野氏は党大会で、菅政権の新型コロナ対応について「感染爆発、医療崩壊を招いたのは政府の失策」と批判。「自公政権では歴史的変化に対応できないことが明白になった」として秋までに行われる衆院選での政権奪取に意欲を示した。

 現在の立民は、少数乱立していた旧立民や旧国民などの民主党勢力が再結集し、衆院100人超、参院と合わせて150人規模の新党として結成。12年前の旧民主党政権誕生の直前に迫る衆院議員数となった。

 衆院選挙区では旧立民と旧国民の競合をすべて解消し、全国289のうち204の候補者を内定した。党大会で決定した活動計画では、衆院選に向けてさらに擁立作業を進め、他の野党との候補者一本化に向け「最大限の努力を傾注していく」とした。

 国会では、新型コロナ禍の生活困窮者や医療関係者を支援する議員立法の提出を重ねるなど「提案型」を意識している。与党との感染症法改正案の修正協議では立民の主張が通り、法案から刑事罰が削除された。

 「批判ばかりで政権を任せられない」とのイメージの払拭を図るが、まだ政権の選択肢と認知されていない。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が1月23、24両日に実施した合同世論調査では、立民の支持率は8・9%と自民党(39・1%)の4分の1にも及ばなかった。

 枝野氏は「政治の転換」「政治を変える」と訴えたが、菅政権への不満の受け皿になっていない。「失敗した民主党政権と現在の顔ぶれがあまり変わらないと世間に見られている」(党幹部)のが現状だ。

 党大会は感染拡大防止のため会場の出席者を幹部らに絞り、オンライン中継した。最後に十数人が壇上に並んであいさつし、その中央に並んだのは枝野氏、蓮舫、平野博文両代表代行、福山哲郎幹事長…。東日本大震災対応や国防で危機管理能力に疑問符がついた旧政権の「顔」だった。

 1月18日には党の広報責任者の蓮舫氏が、菅首相の施政方針演説の原稿を演説前にツイッターに投稿。党は国会で陳謝したものの本人は謝罪しないまま、27日の参院予算委員会で首相を高圧的に責め立て、「他人に厳しく自分に甘い」などと世論の顰蹙(ひんしゅく)を買った。

 枝野氏は党大会後の記者会見で、党勢拡大について「特効薬や奇策はない。各地域での活動を地道に展開していく以外にはない」と語ったが、つきまとうマイナスイメージの強さが支持の広がりを欠く要因になっているといえる。

7520名無しさん:2021/02/01(月) 11:52:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3cc6cda707aa6e5806a518d630f200e9c717b79
枝野氏「政権構想作る」 衆院選に向け野党と連携模索 立憲党大会
1/31(日) 19:12配信
毎日新聞
 立憲民主党は31日、定期党大会を開き、次期衆院選で「政権の選択肢」になることを目指す2021年の活動計画を決定した。新型コロナウイルス対策に全力を挙げ、政策提案や野党連携を強化する。枝野幸男代表は「自公政権を倒して、立憲を中心とする新しい政権をつくっていく。今なすべき政策を具体化した政権構想をつくり上げる」と表明し、衆院選前に党が目指す社会像や理念を公表する考えを示した。

 党大会は、旧立憲と旧国民民主党の合流による昨年9月の結党大会以来、2回目。新型コロナ対策のため、代表ら党の執行役員のみが東京都内のホテルに集まり、その他の国会議員や地方議員はオンラインで参加した。

 枝野氏は大会で、政府の新型コロナ対策について「検査拡充や医療機関支援は遅々として進まず、感染爆発、医療崩壊を招いた。人災だ」と批判。政府と国民の信頼関係が壊れていると指摘し、危機を乗り越えるために「信頼される政治への転換」を主張した。医療や介護、子育て支援など「ベーシックサービス」の充実や、多様性に根ざした持続可能で包摂的な社会の実現も訴えた。

 活動計画には、国民とのネットワーク拡大、女性の声の政治への反映を目指す方針を明記した。次期衆院選での勝利に向け、他の野党と連携した「政権交代に挑戦する陣形作りを主導」することも掲げた。

 枝野氏は大会後の記者会見で、政権構想について「どこかのタイミングで提示したい。賛同していただける全ての皆さんと最大限の連携ができれば」と述べた。政権構想を旗印に、国民民主や社民、共産党などに共闘を呼びかける考えだ。【宮原健太】

 ◇立憲民主党の2021年の活動計画のポイントは次の通り。

 ・菅政権の新型コロナウイルス対策は場当たり的。国民の命と暮らしを守る政治に転換する。

 ・不都合な問題に口をつぐんできた政権に国民の信任は得られない。もう一つの政権選択肢となり、覚悟と責任を引き受ける。

 ・国民の声を実現する国会論戦を強化する。

 ・政権の選択肢となる理念・政策をさらに明確化する。社会の分断や格差と貧困の拡大を放置せず、「自己責任から支え合いの社会へ」と転換する。

 ・衆院選は、野党系同士の競合を可能な限り回避。衆院定数の過半数233人以上の候補者擁立に向けて全力を挙げる。

7521名無しさん:2021/02/04(木) 07:58:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/18114b6cb6ed5c1e9a061dabab4a9e372b5f691c
【独自】立民の岡田克也氏らが新グループ…共産との「連合政権」構想に反対
2/4(木) 5:04配信
読売新聞オンライン
 立憲民主党の中村喜四郎衆院議員や岡田克也・元外相ら約10人が、新たな党内グループ「小勝(しょうしょう)会」を結成したことが、3日分かった。「中道路線」を掲げて党内主流派を目指し、今年秋までに行われる次期衆院選に向け、共産党が立民に対して共闘の条件に掲げる「野党連合政権」構想に反対姿勢を示す狙いがある。

 昨年末に結成したグループには山井和則衆院議員、小川淳也衆院議員らも参加。2017年の前回衆院選で比例復活した議員が多く、名称は「小選挙区で勝つ」との意味を込めた。3日は国会内で会合を開き、3月21日投開票の千葉県知事選などの選挙情勢を分析した。

 グループの母体は、旧立民に加わらず無所属で活動していた岡田氏のグループ「無所属フォーラム」。発足は、岡田氏に加え、自民党出身で衆院連続当選14回を誇る中村氏が主導した。選挙の強さに定評がある中村氏は、立民内でも若手議員に選挙戦術を授けるなど存在感を増す。

 立民には、次期衆院選で議席増のため、共産との早急な協力強化を求める声もあるが、天皇制廃止や日米安全保障条約破棄などを掲げる共産と理念の隔たりも大きい。小勝会では、協力は衆院小選挙区での候補者一本化にとどめるべきだとの意見で一致している。

 メンバーの一人は「枝野代表に、共産との連携を焦らなくてよいという勢力が一定数あることを示し、執行部を支えること」と結成の狙いを語った。野田佳彦元首相らのグループとの連携は確認済みで、今後、旧国民民主党から立民に合流した泉政調会長中心のグループなどとの協力も模索する。

7522チバQ:2021/02/04(木) 11:40:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/18114b6cb6ed5c1e9a061dabab4a9e372b5f691c
【独自】立民の岡田克也氏らが新グループ…共産との「連合政権」構想に反対
2/4(木) 5:04配信



 立憲民主党の中村喜四郎衆院議員や岡田克也・元外相ら約10人が、新たな党内グループ「小勝(しょうしょう)会」を結成したことが、3日分かった。「中道路線」を掲げて党内主流派を目指し、今年秋までに行われる次期衆院選に向け、共産党が立民に対して共闘の条件に掲げる「野党連合政権」構想に反対姿勢を示す狙いがある。
 昨年末に結成したグループには山井和則衆院議員、小川淳也衆院議員らも参加。2017年の前回衆院選で比例復活した議員が多く、名称は「小選挙区で勝つ」との意味を込めた。3日は国会内で会合を開き、3月21日投開票の千葉県知事選などの選挙情勢を分析した。
 グループの母体は、旧立民に加わらず無所属で活動していた岡田氏のグループ「無所属フォーラム」。発足は、岡田氏に加え、自民党出身で衆院連続当選14回を誇る中村氏が主導した。選挙の強さに定評がある中村氏は、立民内でも若手議員に選挙戦術を授けるなど存在感を増す。
 立民には、次期衆院選で議席増のため、共産との早急な協力強化を求める声もあるが、天皇制廃止や日米安全保障条約破棄などを掲げる共産と理念の隔たりも大きい。小勝会では、協力は衆院小選挙区での候補者一本化にとどめるべきだとの意見で一致している。
 メンバーの一人は「枝野代表に、共産との連携を焦らなくてよいという勢力が一定数あることを示し、執行部を支えること」と結成の狙いを語った。野田佳彦元首相らのグループとの連携は確認済みで、今後、旧国民民主党から立民に合流した泉政調会長中心のグループなどとの協力も模索する。

7523とはずがたり:2021/02/04(木) 18:52:45
まあ岡田派としては楽しみだ。

この読売のタイトルは間違ってないけど可成り誤解を招く感じだけど,まあ反共の読売読者には恰度良いのかな。

【独自】立民の岡田克也氏らが新グループ…共産との「連合政権」構想に反対
2/4(木) 5:04配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/18114b6cb6ed5c1e9a061dabab4a9e372b5f691c
読売新聞オンライン

 立憲民主党の中村喜四郎衆院議員や岡田克也・元外相ら約10人が、新たな党内グループ「小勝(しょうしょう)会」を結成したことが、3日分かった。「中道路線」を掲げて党内主流派を目指し、今年秋までに行われる次期衆院選に向け、共産党が立民に対して共闘の条件に掲げる「野党連合政権」構想に反対姿勢を示す狙いがある。

 昨年末に結成したグループには山井和則衆院議員、小川淳也衆院議員らも参加。2017年の前回衆院選で比例復活した議員が多く、名称は「小選挙区で勝つ」との意味を込めた。3日は国会内で会合を開き、3月21日投開票の千葉県知事選などの選挙情勢を分析した。

 グループの母体は、旧立民に加わらず無所属で活動していた岡田氏のグループ「無所属フォーラム」。発足は、岡田氏に加え、自民党出身で衆院連続当選14回を誇る中村氏が主導した。選挙の強さに定評がある中村氏は、立民内でも若手議員に選挙戦術を授けるなど存在感を増す。

 立民には、次期衆院選で議席増のため、共産との早急な協力強化を求める声もあるが、天皇制廃止や日米安全保障条約破棄などを掲げる共産と理念の隔たりも大きい。小勝会では、協力は衆院小選挙区での候補者一本化にとどめるべきだとの意見で一致している。

 メンバーの一人は「枝野代表に、共産との連携を焦らなくてよいという勢力が一定数あることを示し、執行部を支えること」と結成の狙いを語った。野田佳彦元首相らのグループとの連携は確認済みで、今後、旧国民民主党から立民に合流した泉政調会長中心のグループなどとの協力も模索する。

7524名無しさん:2021/02/04(木) 21:26:37
>>7522>>7523
岡田本人に「不正確かつ不誠実な記事」とバッサリ。

岡田かつや
@okada_katsuya
https://twitter.com/okada_katsuya/status/1357208714428641286
新グループ結成との今日の読売新聞。私は何の取材も受けていないので、ビックリ。不正確かつ不誠実な記事だと思う。昨年9月に新たな立憲民主党結党の際に、それまでの仲間で情報交換会を設けたが、それ以上の意味はない。

「中道路線」「野党連合政権構想に反対姿勢を示す」「他のグループとの協力を模索する」など全く議論したこともない。なお、連合政権は無理だが、共産党との信頼関係は大切にすべきというのが私の考え。ただし、この件で仲間と意見交換したことはない。
午後3:05 · 2021年2月4日

7525さきたま:2021/02/04(木) 22:02:18
>>7524は私です。

他の「小勝会」参加メンバーも記事をに否定的。

小川淳也
@junyaog
https://twitter.com/junyaog/status/1357074382229622785
この報道は違和感。「小選挙区で勝つ会」と名付けたことは事実。しかし旧無所属フォーラムが旧交を温めることが主目的。共産党との距離感を話し合った記憶はありません。ちなみに私は選挙区一本化は必須、連合政権も閣内か閣外かは別として早期に話し合うべきとの立場です
午前6:12 · 2021年2月4日


たじま要(衆議院議員)
@kanametajima
https://twitter.com/kanametajima/status/1357281477755506689
私もメンバーの1人だが、本当になぜ事実に基づかないこんな記事が出るのか理解に苦しみます…
午後7:54 · 2021年2月4日

7526とはずがたり:2021/02/04(木) 22:57:12
>>7524-7525
あざーす,俺も今ツイッターからこっちに貼り付けようと岡田・小川・田島各氏のツイートをコピーして持ってきた所でした(笑

立憲としては連合の立場からも共産党の提唱する連合政府なんかに乗れないのは自明だけど,共産とも組む路線を敷いた岡田さん,共産に参院の候補を譲った小川さん,京都で穀田・泉・山井の間のバーターも噂される山井さん,同じく茨城県内で保守から共産迄の協力を画策する中村喜四郎(姓名呼ぶことで敬称込みと解釈して欲しい。中村さんでは違和感w)など面子見れば反共が旗頭では無い事は自明ですよね。

岡田さんも変な党内力学変更の試みでは無いと否定してみせた所なんでしょう。

7527さきたま:2021/02/05(金) 06:56:06
>>7526
同感です。
小川淳也だけは共産との連合政権に前向きのようですが、
立民で前向きなのは今のところ彼ぐらいでしょうね。

7528名無しさん:2021/02/05(金) 07:53:07
小川の場合は選挙区事情もあるからね
2016年の参院選では最後まで抵抗してたし
今になって考えるとあれから玉木が台頭してきた

7529さきたま:2021/02/05(金) 08:17:51
東京9区の立民候補者調整で選ばれなかった高松智之は、「次々回衆院選での処遇」を約束されたとのこと。
高松本人がリツイートしていますが、2020年12月22日付讀賣新聞朝刊の政治面に掲載されています。
関係する箇所を文字起こししておきます。

>東京9区では、昨年の参院選東京選挙区に旧立民から出馬して落選した元朝日新聞記者の山岸一生と、
旧国民が擁立した元練馬区議の高松智之が競合した。
外部の調査会社による世論調査で、わずかに得票が上回った山岸に一本化されることになり、
高松は「次々回衆院選での処遇」を条件に出馬を取り下げた。
だが、高松が処遇される選挙区は明確に決まっていない。
来年から検討が始まる小選挙区の区割り変更で、東京の定数が増えると当て込んでのものだ。
12日、練馬区内で開かれた東京九区総支部設立総会で、
高松は山岸にエールを送りつつ、「国政に向ける思いは変わらない」と強調したが、
関係者は「定数増も区割りもどうなるか分からない。空手形にならないか」と不安を漏らす。


高松さとし(髙松智之)
@takamatu
https://twitter.com/takamatu/status/1341391503999049729
こんばんは、高松さとしです。
今朝の読売新聞の政治面に掲載されていた、とご支援頂く方からご連絡が。
記事内にある「国政に向ける思いは変わらない」ということはその通りです。
先行きはまだ不透明ですが、前に歩み続けていきたいと思います。
嘘、フェイクがまかり通る国会、政治を変えなくては。
午後11:33 · 2020年12月22日

7530さきたま:2021/02/05(金) 22:32:49
>>7524>>7525
岡田かつや
@okada_katsuya
https://twitter.com/okada_katsuya/status/1357558452000759808
日経新聞が、私が新たな勉強会を立ち上げた旨報道。昨日各社求めに応じてレクを行い、昨年9月であって新しい話でない旨丁寧に説明。政治家にとって言葉は大切、誠実対応が私の信条。不正確報道は本当に残念。
午後2:15 · 2021年2月5日

7531チバQ:2021/02/06(土) 09:42:52
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2102050041.html
野党各党、独自色出すも支持率低迷 国民幹事長「期待されていない」
2021/02/05 20:19産経新聞

野党各党、独自色出すも支持率低迷 国民幹事長「期待されていない」

衆院予算委員会でで質問する立憲民主党・森山浩行氏(左)。右は菅義偉首相=5日午前、国会・衆院第1委員室(春名中撮影)

(産経新聞)

 今国会で菅義偉(すが・よしひで)政権にどう挑むか、野党の間で違いが目立っている。5日の衆院予算委員会では、立憲民主党と共産党が総務省幹部への接待に首相の長男が関与したとされる疑惑などを集中的に取り上げる一方、日本維新の会と国民民主党は新型コロナウイルス対策をめぐる提言などに比重を置いた。ただ、政党支持率が低迷する点は共通しており、次期衆院選に向け国会論戦でいかにアピールできるかが課題となっている。

 「首相について『スガーリン』というあだ名が海外のマスコミでも言われている」。立民の森山浩行氏は週刊文春が報じた接待疑惑に大半の質問時間を割き、旧ソ連の独裁者、スターリンをもじった俗語も持ち出して、首相のイメージダウンを図った。

 ただ、立民は1月末の参院予算委で蓮舫代表代行が首相に「言葉が伝わらない」と高圧的に迫ったことが世論の不興を買い、「逆に首相を助けてしまった」(野党幹部)との反省がある。立民はこれを踏まえ、政権批判一辺倒を避けるべく役割分担も図ったとみられ、逢坂誠二氏は質問中、随所に新型コロナ対応に取り組む首相への気遣いもにじませた。

 共産党は、藤野保史氏が公選法違反罪で有罪判決が確定した河井案里前議員の事件などを追及した。新型コロナに関する質問もしたが、田村憲久厚生労働相の答弁を遮り、「あなたの話を聞く場じゃない。私の質問に答える場だ」とすごむ場面もあった。

 一方、維新の足立康史氏と国民の西岡秀子氏は接待疑惑や河井前議員の事件には触れず、新型コロナ特別措置法の再改正や新型コロナの抗原検査の普及の必要性などを訴えた。

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が1月23、24両日に実施した合同世論調査によると、政党支持率は立民8・9%▽共産2・5%▽維新4・0%▽国民0・9%-と、野党はこぞって低迷している。各党は国会論戦で党の特色をアピールしながら挑んでいるが、支持率の上昇につながった気配はない。

 序盤国会の最重要法案だった特措法への対応では、次期衆院選で選挙区の候補者調整も視野にいれる3野党のうち、立民が賛成、共産、国民が反対と足並みも乱れた。

 新型コロナ対策をめぐり政権への批判が強まる中、緊急事態宣言下の深夜会合も発覚したが、野党に追い風は吹かない。この現状について、国民民主党の榛葉賀津也幹事長は5日の記者会見で「私たちはここに危機感を感じなければならない。野党全体の支持率が上がらない。それはまさに期待されていないからだ」と強調した。

7532名無しさん:2021/02/09(火) 17:19:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/f04c6b2437e27fdf1e8bc0ad0ee936c67e2ae6d9
与党の相次ぐ「失策」…野党の支持率、なぜ上がらない? 伊藤惇夫さんに聞く
2/9(火) 11:53配信
西日本新聞
 新型コロナウイルス対応の迷走、「政治とカネ」、与党議員の銀座クラブ問題…。自公政権の相次ぐ「失策」にもかかわらず、野党の支持率は一向に上がらない。約20年間の自民党本部勤務の後、旧民主党事務局長などを歴任し、半世紀近く永田町を見つめる政治アナリストの伊藤惇夫さんにその訳を聞いた。(聞き手・川口安子)

 -立憲民主党を中心とする今の野党をどうみるか。

 「自民1強、野党多弱の状態が続き、政治全体に緊張感がない。与党に緩みやおごりが出る一方で、野党は与党の失策やスキャンダルを追及する以外にやることがなくなっている」

 -なぜ野党は期待感を高められないのか。

 「旧民主党政権の失敗のイメージが国民にすり込まれていることが大きい。『悪夢の民主党政権』と言い続けた安倍晋三前首相の戦略によるところもあるが、旧民主の人たちは自力で政権の座に就いたと勘違いしている。2009年の政権交代は自民のオウンゴールが重なっただけで、消極的な選択だったことを自覚すべきだ」

 -立民をはじめ人材が育っていないのでは。

 「政権を去ってから10年近くたつのに、昔の名前ばかりで、代わり映えがしない。小選挙区制度では党首の人気投票的な要素が強くなっており『顔』になる人材が必要だ」

 「立民が結党時に人気が出たのは、希望の党に“排除”された後、枝野幸男氏を中心に立ち上がる過程が池井戸潤氏の小説のように映ったからで、一時的なブームにすぎない。自民より優秀な若手は多いわけだから、もっと前に出してあげればいい。党内で切磋琢磨(せっさたくま)すべきだ」

 -自民はなぜ再び安定的な政権を取り戻せたのか。

 「党の組織や議員個人の後援会組織、業界団体など地域に複数の根を張っていたからだ。立民には自前の根がなく、組織として頼れるのは労組関係だけだ。労組は組織内候補以外はほとんど機能しないと考えた方がいい」

 -次期衆院選では共産党が「野党連合政権」を訴えている。野党共闘はどうあるべきか。

 「選挙協力は必要だが、『野党連合政権』と言った途端に共産以外の党は支持者が離れてしまう恐れがある。まずは自民の1強体制から脱却して緊張感ある政治構図をつくるために、スムーズな選挙協力に注力すべきだ」

 -立民は通常国会で、政府の感染症法改正案から刑事罰を削除するなど提案や政策実現にも力を入れている。

 「罰則を緩和したのは一つの成果として評価できるが、最大の問題は補償や支援の部分で成果を上げられなかったことだ。困っている人の視点に立つのであれば、もっと徹底的にやるべきだった」

 「今回のコロナ対策では野党も有意義な提案をしているが、あまり報道されていない。野党がどんなに頑張ったところで報道されなければ意味がない。マスコミはもっと野党の主張を主役にした報道もすべきだ」

 -疑惑を攻める「追及」か、政権担当能力を示す「提案」か、どちらに力を入れるべきか。

 「追及は必要だが安定的な支持につながらない。野党の提案は与党につまみ食いされてしまう。そもそも実現することはないのだ。与党と同じ土俵に上がるには、もっと大きなビジョンを示すことが重要だ」

 -立民の枝野代表は菅義偉首相が唱える「自助」に対し、支え合う「共生社会」を訴えている。

 「対自民の発想だ。これまでの歴史を振り返っても、自民に挑戦する野党に共通するのは、対自民でものを考えがちなことだ。自分たちはこれをやるという社会像を示さなければビジョンにならない。自民の光を受けた惑星ではなく、自身が光り輝く恒星を目指さないといけない」

 -どんなビジョンを求めるか。

 「今の日本が下り坂にあることを正直に認め、20、30年後にこんな国にするという未来図が必要だ。弱い者、小さい者、貧しい者に目を向け、有権者全体にアピールする。10年スパンで地道に訴えていくしかない」

西日本新聞社

7533名無しさん:2021/02/11(木) 11:33:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e3021eadfa530504978ed3502a8ec0fdf2b1892
立憲民主党の今井議員、森会長の12日辞任を求める
2/10(水) 11:26配信
日刊スポーツ
立憲民主党の今井雅人衆院議員は10日の衆院予算委員会で、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の「12日辞任」を強く求めた。森氏の「女性蔑視」発言問題の波紋が広がる中、12日に大会組織委員会が開催される。

今井氏は「さすがに森会長が辞任なさるんじゃないか、その場で辞任を求める声が相次ぐんじゃないか、ということを信じている」と辞任を切望した。さらに「週が明けても、そういう状況が起きていないようであれば、オリンピックは健全に開かれない。大変、大きな支障が出る」と懸念を示した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1ce4ce7629ec2690bae7a7998f126a4a099830a4
舛添氏、女性議員白スーツ抗議「失笑を禁じえない」
2/10(水) 9:05配信
日刊スポーツ
舛添要一前東京都知事(72)が、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の辞任を求める立憲民主党の女性議員が国会で白いスーツ姿による抗議の意思表示を行ったことに、「失笑を禁じえない」とした。

舛添氏は9日、ツイッターを更新し、「森発言に抗議として野党女性国会議員が白い洋服で登院」と、同日の国会での出来事に言及。「失笑を禁じえない。国会は言論の府であって、パフォーマンスの府ではない。五輪の利権の構造などをきちんと調査して、森会長が辞任できない背景に議論で迫ったらどうか。白い服を着るだけなら国会議員でなくても出来る。これでは政権はとれない」と私見を述べた。

米国では白のスーツは女性の社会進出のシンボルとなっている。同日午前の衆院予算委員会では森会長を追及する質疑を集中して行った立民の亀井亜紀子、金子恵美、山本和嘉子の各衆院議員が、いずれも白いスーツ姿で統一し、午後からの衆院本会議でも同党の女性議員は白いスーツ着用で臨んだ。

7534名無しさん:2021/02/11(木) 14:52:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/631c921912ea582ac275ae494e6a5e440875fa61
森氏、二階氏の発言を追及 白いバラ抗議も続く
2/10(水) 12:10配信
テレビ朝日系(ANN)
 森会長の女性蔑視発言を受けてボランティアの辞退が相次ぐなか、自民党の二階幹事長がボランティア軽視とも取られる発言をした問題について、国会で追及が続いています。

 立憲民主党・今井雅人衆院議員:「(二階氏は)ボランティアの皆さんに申し訳なかった、発言撤回するとおっしゃらないで、特別深い意味はないと、大臣どう思われますか」

 橋本五輪担当大臣:「幹事長の発言は不適切であったと思います。東京大会はボランティアの方々のご理解とご協力なくして開催できませんので丁寧に説明をして信頼回復に努めていきたい」

 野党側は10日も白いバラを身に着けて参議院本会議に出席し、森会長の発言への抗議を続けています。

 また、菅総理大臣の長男と総務省幹部の会食問題でも追及を強めていて、回数などの詳細を今週中に説明しない場合は予算委員会の審議に応じない姿勢を示しました。

テレビ朝日

7535名無しさん:2021/02/11(木) 19:00:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/589196ee292abc7c1257faeb9ff7ba83d8279107
森喜朗会長「女の人だなあ。やっぱり視野が狭い」と女性知事に発言  嘉田氏らが政府に進退めぐり要請文
2/11(木) 15:54配信
京都新聞
 嘉田由紀子参院議員(滋賀選挙区)が代表を務める参院会派「碧水(へきすい)会」は10日、女性差別発言をした東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長に対し進退を含めた組織的対応を取るよう政府に要請した。

 嘉田氏は滋賀県知事だった2007年、新幹線の栗東新駅建設凍結を掲げた政策に対して森氏から「女の人だなあ。やっぱり(視野が)狭いなあ」と言われ、「公共事業を決めるのに男性、女性は関係ない」と反論した経緯がある。今回の森氏の発言に「いつも何度もおっしゃっていてアンコンシャスバイアス(無意識の偏見)がきつすぎる」とあきれた様子を見せた。

 要請文は、男女共同参画担当を兼務する橋本聖子五輪担当相と萩生田光一文部科学相宛て。森氏の発言は五輪憲章の原則などに大きく反し、東京大会のボランティア参加辞退の動きや国際的な批判が広がっているとし「進退を含め、国務大臣としての冷静で公正な判断を」と対応を促した。嘉田氏はこの日、2人で会派を組む永江孝子参院議員とともに内閣府と文部科学省を訪れ、要請文を手渡した。

7536名無しさん:2021/02/12(金) 00:08:29
立憲民主党熊本県連の新代表に鎌田県議就任へ【熊本】
2021.02.11 18:50
https://www.tku.co.jp/news/?news_id=20210211-00000011

立憲民主党熊本県連の新たな代表に県議会議員の鎌田聡代表代行が
就任する見通しとなりました。
現在、代表を務める矢上雅義衆議院議員は、次の衆院選に専念するため
顧問に就く予定です。
立憲民主党県連は次の衆院選への出馬を予定している衆議院議員の矢上雅義代表と
県議会議員の濱田大造幹事長の2人が選挙に専念するため
新たな執行部人事について、11日の幹事会で協議しました。
幹事会では、新たな代表に鎌田聡県議を、また幹事長に西岡誠也熊本市議をあてる
人事案を、2月20日に開かれる県連の第一回大会に、提案することが
承認されました。
矢上代表は顧問に、濱田幹事長は副代表に、就任する見通しです。
鎌田さんは56歳、1999年に県議会議員に初当選し、
旧民主党県連や旧民進党県連時代にも代表を務めています。
【代表に就任する予定の鎌田聡県議】
 「新しい野党に対する期待感が、なかなか上がらない状況の中で、
  しっかりと県民の皆さんの、期待の受け皿となれるような、
  政党をつくっていかなければならないと思っていますので、
  頑張っていきたい」
この執行部人事は、2月20日に開かれる県連の大会で正式決定します。
一方、次の衆院選では、矢上代表が出馬を予定している熊本4区から
自民党・現職の金子恭之さんが、
また、濱田幹事長が出馬を予定している、熊本1区から
自民党・現職の木原稔さんが立候補をする予定です。

7537名無しさん:2021/02/12(金) 10:01:00
駆け引きは立憲に有利な情勢。井上は連合推薦無しでの出馬か、国替えかの選択を迫られることになります。

次期衆院選 連合京都、5区は立憲・山本氏 推薦候補決める /京都
https://mainichi.jp/articles/20210212/ddl/k26/010/269000c

連合京都、5区の推薦は立民・山本和嘉子氏に 次期衆院選、現職2氏から依頼受け
2021年2月11日 7:30
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/504025

7538とはずがたり:2021/02/12(金) 11:06:15
これ国替えだと空いてる選挙区,府内だと前原もまだ擁立してない京都1区しか空いて無くて連合がそれ促したら修羅の道だよなあ。。

7539名無しさん:2021/02/13(土) 21:12:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/8cbef225d6e368a6749916d0afc4b5c8163c888d
蔑視発言批判やまず 女性議員、抗議の白い服 政府・自民、火消し躍起〔深層探訪〕
2/13(土) 8:28配信
時事通信
 女性蔑視発言をした東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長への批判がやまない。野党の女性議員は9日、国会で抗議の意味を込めて白い服をそろって着用。一方、政府・自民党は、開催が危ぶまれる五輪への影響を食い止めようと火消しに躍起だが、森氏に辞任を促す「引導」を渡す動きはない。

 ◇女性参画を象徴
 「質問に臨む3人の女性議員が白いジャケットを着て来た。白は女性の政治参画を示す色だ」。9日の衆院予算委員会で質問に立った立憲民主党の亀井亜紀子氏は自らの服装をこう説明した。

 亀井氏によると、米国の女性参政権運動を象徴し、2017年に就任したトランプ大統領(当時)の演説では、女性差別を批判する野党民主党議員が白い衣服で参加したという。

 この後の衆院本会議では、趣旨に賛同した野党女性議員の多くが白いスーツやジャケットを身に着けた。男性議員も立憲が100本用意した白いバラを1本ずつスーツの胸ポケットに挿して出席した。

 亀井氏らは予算委で、8日までの5日間で約390人が大会ボランティアを辞退し、組織委には抗議が殺到しているとして「女性蔑視の考えを持つと世界に発信されたのに辞任を求めないのは、国際社会の常識から外れている」などと、煮え切らない政府の態度を口々に非難した。

 自民党内でも森氏の辞任を求める声がないわけではない。ツイッターで後藤田正純氏は「邪魔。出処進退は潔く」と主張し、泉田裕彦氏も「日本のために辞職すべきだ」と書き込んだ。

 ◇二階氏発言、火に油
 もっとも、こうした要求に対する政府・自民党の姿勢は今のところ一致している。「辞任回避」だ。予算委で橋本聖子五輪担当相は「発言は五輪の理念とは全く異なり、あってはならない」としながらも、「会長は発言を謝罪、撤回し反省されている」と擁護。進退については「組織委の判断」とげたを預けた。

 背景には、森氏を会長に据えた安倍政権時の調整過程とその後の森氏の「功績」がある。

 森氏が14年1月に組織委会長に就いたのは、表向きは下村博文五輪担当相(当時)の要請による。ただ、実際は安倍晋三首相(同)が水面下で調整した結果だ。

 森内閣で官房副長官に起用された安倍氏は、森氏を「政治の師」と仰ぐ。安倍氏の路線継承を掲げる菅義偉首相も動きづらい。自民党幹部は「首相でも辞めてくれとは言えない」と語った。

 もう一つは、森氏が会長就任後、政財官界との太いパイプを生かし、スポンサー集めや競技会場の自治体との調整に奔走してきたことがある。国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長とも信頼関係を構築。政府関係者は「余人をもって代え難い」と訴える。

 ただ、批判の声は小さくなるどころか、拡大するばかりだ。自民党の二階俊博幹事長がボランティア辞退の動きを「瞬間的」と形容したことも火に油を注いでいる。「今はこらえるしかない」。政府関係者はこう語るが、事態が沈静化する気配はない。

7540名無しさん:2021/02/13(土) 21:14:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/8291139a4aa30eadc3f692d69b2546a9302d81ba
旧社民党岩手県連の議員らが「県社会民主主義フォーラム」結成
2/13(土) 18:08配信
IAT岩手朝日テレビ
 立憲民主党に合流した旧社民党岩手県連の議員らの政策集団が結成されました。

 記念式典には1月立憲民主党に入党した旧社民党岩手県連の小西和子県議らおよそ60人が出席しました。結成された政策集団「岩手県社会民主主義フォーラム」は旧社民党時代から続く脱原発や平和などの運動を続け、立憲民主党に所属しながら これまでの理念を政治活動に生かすことが狙いです。式典で岩手県の達増知事は「秋までに総選挙が行われる。成すべきを成す年となるよう活躍を祈る」とビデオメッセージを寄せました。旧社民党岩手県連代表でフォーラムの代表に就いた小西和子氏は「政権交代を果たすため立憲民主党の旗で新たなステージに立つ」と強調しました。

最終更新:2/13(土) 18:11
IAT岩手朝日テレビ

https://news.yahoo.co.jp/articles/bb4f942a6b8e46fd3fcb14900b6539bbf2f9b419
自民のウイグル議連、立民や維新含め超党派に 人権改善要求決議へ弾み
2/10(水) 18:47配信
産経新聞
 自民党の「日本ウイグル国会議員連盟」(会長・古屋圭司元国家公安委員長)は10日、国会内で会合を開き、立憲民主党や日本維新の会なども含めた超党派議連への改組を正式に決定した。中国政府による新疆(しんきょう)ウイグル自治区における人権弾圧の深刻さを与野党で共有し、中国側に人権状況の改善を求める国会決議の採択を目指す。

 ウイグル自治区では100万人のウイグル族が収容所に拘束され、漢民族教育が行われていると国連で報告されているほか、組織的な性的暴行の証言も相次ぐ。日本ウイグル協会幹部によれば、自治区で行われた不妊手術の件数は、ここ数年で20倍に増加したという。

 古屋氏は会合で「立法府が強い意志で連携し、日本政府を後押しする運動が極めて大切だ」と述べ、全会一致で国会決議を採択する必要性を強調した。議連幹部によると、在日ウイグル人がパスポートの更新期限が切れても中国に強制送還されない措置などを認める法整備も検討するという。

 会合に招かれた日本ウイグル協会の于田(うだ)ケリム会長は「明確なメッセージを世界や中国政府に示し、悪夢を終わらせる具体的な行動を一刻も早くとってもらいたい」と協力を呼びかけた。

 また、レテプ・アフメット副会長は「あと数年放置すればウイグル人社会は崩壊し、何千年も続いてきた独自の文化がなくなってしまう」と指摘した上で、日本政府に対して「『(ウイグルの問題を)注視している』だけで済ませないでほしい」と訴えた。

 議連は平成24年に安倍晋三前首相を顧問に迎えて設立されたが、ほぼ休眠状態にあった。人権状況の悪化を受けて古屋氏らが昨年11月に活動を再開。改組後初となった今回の会合には自民や立民、維新、国民民主など各党から約30人が出席した。公明、共産、社民各党などにも入会を呼びかけていく。

7541チバQ:2021/02/13(土) 21:59:32
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-210213X041.html
立憲、提案路線に揺らぎ=「疑惑」続々、軸足定まらず
2021/02/13 14:41時事通信

 立憲民主党が国会対応をめぐる路線で苦慮している。追及一辺倒のイメージから脱却するため、通常国会序盤は政策提案型の質疑に力点を置いているが、菅義偉首相の長男による総務省幹部接待問題など新たなスキャンダルが発覚。「真相究明が野党の仕事」(幹部)として、15日の衆院予算委員会集中審議では、これらの疑惑を取り上げる。

 「新型コロナウイルスの感染拡大防止。政府・与党の不祥事監視。両方の役割を果たしたい」。福山哲郎幹事長は12日夜、今後の方針についてツイッターに投稿。提案路線に加え、疑惑追及も行うことに理解を求めた。

 新型コロナ感染拡大を踏まえ、立憲は当初、「最優先課題のコロナ対応以外の問題を積極的に取り上げれば世論の反発を招きかねない」(幹部)と判断。コロナ対策の改正特別措置法などで与党との修正協議に応じ、採決にも賛成。野党内で一定の存在感を示した。

 野党第1党にもかかわらず党の支持率が伸びないことについて、「疑惑追及ばかりでは政権を任せられない」と指摘されてきた。今国会ではこれまで、安倍晋三前首相の「桜を見る会」前夜祭の問題や、吉川貴盛元農林水産相の贈収賄事件などを積極的に取り上げることは控えてきた。

 ただ、ここへきて東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の辞任騒動や首相の長男をめぐる問題など、新たな「追及材料」が相次ぎ浮上。支持者からは「提案路線では物足りない」との声も寄せられる。

 こうした状況に幹部の一人は「追及が弱いという人もいるが、自分たちが政権与党ならどうするのかという点は意識しないといけない」と提案路線の堅持を求める。同党の軸足はなかなか定まらないようだ。

7542名無しさん:2021/02/14(日) 08:41:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/9734e0eadbd80f4edae684dcd0445f0d27f4afaa
自民ウイグル議連が超党派に改組 立憲、国民、維新も参加
2/10(水) 17:23配信
毎日新聞
 中国・新疆ウイグル自治区での人権侵害への対策を話し合ってきた自民党の日本ウイグル国会議員連盟は10日の総会で、超党派議連への改組を決定した。国会内で開かれた総会に立憲民主、国民民主両党や日本維新の会の所属議員らも出席し、国会決議や議員立法を目指すことを確認した。

 ウイグル人への人権侵害を巡っては、英BBC放送が自治区内の「再教育施設」で収容女性に対する組織的な性的暴行などが行われていると報じ、国際社会から即時の調査実施を求める声が上がっている。出席した日本ウイグル協会のレテプ・アフメット副会長(43)は「放置すればウイグル人社会が崩壊し、文化が無くなってしまう。『注視している』で済ませないでほしい」と訴えた。

 日本政府はこれまで、「重大な懸念」を繰り返し表明。3日の日英外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)でも「重大な人権侵害が行われているとの信頼性のある報告が増えている」との認識を示したが、表立った批判は控えている。【青木純】

7543名無しさん:2021/02/14(日) 19:26:27
左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1203

1203 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/02/14(日) 19:26:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/27b7540b21e79c40020642a0f35209b04565c1bc
社民党沖縄県連、事実上の分裂 68人が残留、立民合流含め96人が離党
2/14(日) 15:26配信
沖縄タイムス
 社民党県連(照屋大河委員長)は14日、那覇市内で臨時大会を開き、立憲民主党への合流組と社民党への残留組に分かれることを正式に決定した。党員164人中、立民合流を含め96人が14日付で離党した。68人は引き続き社民に残る。前身の社会党から一貫して「護憲」を掲げる老舗政党は、事実上分裂し、大きな岐路を迎えた。

 照屋氏は「長年、活動を共にしてきた仲間と別々の道を歩み出すのは複雑な気持ち。党をまとめ一つの方向に進められなかったのは委員長の力のなさだ」と謝罪。「基地のない平和な沖縄を目指す仲間であることはこの先も変わらない」と述べ、引き続き連携する考えを示した。

 現職議員では県議の仲村未央、崎山嗣幸両氏を含む7人が離党した。3月中に立民へ入党する方向で調整している。照屋、上里善清両県議は社民に残留する。

 臨時大会では、合流、残留組双方が(1)衆院選で連携し沖縄全選挙区で勝利して政権交代を実現する(2)名護市辺野古の新基地建設を阻止する(3)玉城デニー県政を支え平和、労働運動を展開する―とした議案を全会一致で承認した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/820c5d199019fa8f7a6eafee603731e217e0ea69
社民沖縄県連が分裂 残留68人、離党は96人 臨時大会で承認
2/14(日) 15:49配信
琉球新報
 社民党県連(照屋大河委員長)は14日午後、臨時の党県連大会を那覇市古島の教育福祉会館で開き、立憲民主党への合流に向け、残留と合流の双方を認め合う議案を全会一致で承認した。これにより、1958年の沖縄社会党結党以来、「護憲」を掲げ、県内の革新政党のけん引役として影響力を発揮してきた社民県連が分裂した。

 大会により現執行部は解散し、残留組内で新たな執行体制を決める。党員164人中、68人が「残留」を選択し、96人は立民への合流を含めた「離党」を選択した。党籍を持つ県議4人のうち、仲村未央、崎山嗣幸の2氏は立民に合流し、照屋大河、上里善清の2氏は社民に残る意向を示している。

 大会では、「党全体として一つの方向に至らなかったのは残念だが、辺野古新基地建設問題をはじめ米軍基地集中による人権、自治の侵害がなおも続く中、立ち止まる余裕はない」として、残留組、合流組双方が次期衆院選での政権交代や新基地建設阻止に向けた取り組みを進めていくことを確認した。

琉球新報社

https://news.yahoo.co.jp/articles/751d85a398b37deb9e5bf74c4e3cbe2c05ce895a
社民党沖縄県連 96人が離党 辺野古阻止方針共有も事実上の分裂
2/14(日) 18:19配信
沖縄テレビOTV
社民党沖縄県連は14日臨時大会を開き、立憲民主党への合流と残留の双方を認める事を承認した。

14日開かれた社民党沖縄県連の臨時大会では立憲民主党への合流と社民党への残留の双方を認めることで一致した。

党員164人のうち、社民党に残留の意思を示しているのは68人で、立憲民主党への合流組みを含む96人はきょう付けで離党した。

県議会議員は照屋大河議員と上里善清議員が社民党に残留し崎山嗣幸議員と仲村未央議員は立憲民主党に入党する意向を示している。

▽照屋大河執行委員長「全党員党友の皆さんには党がまとまって一つの方向に進むことができなかったことについては何よりも委員長の力のなさだと思ってます心よりお詫びを申し上げます」

一方、普天間基地の辺野古移設の阻止など従来の運動については合流と残留双方で取り組むとしている。

沖縄テレビ

7544名無しさん:2021/02/15(月) 17:39:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf2cce5a0a1a2434a3f69c68c6aa7a87b30d16ea
公邸になぜ住まない?野田元首相が菅氏に「わがままだ」
2/15(月) 13:16配信
朝日新聞デジタル
 15日の衆院予算委員会の集中審議で、立憲民主党から元首相の野田佳彦氏が質問に立った。野田氏が予算委の質問に立つのは7年ぶりという。菅義偉首相に対し、「今日は予算委員会の質疑というよりも、党首討論のつもりで質問をしたい」と意気込みを示した。

 最初に、菅氏が首相官邸の隣にある公邸に住まず、衆議院の赤坂宿舎に住み続けていることを取り上げた。前々首相の野田氏は首相時代に公邸に住んでいたが、安倍晋三前首相は7年8カ月の任期中、渋谷区富ケ谷の私邸から車で15分ほどかけて官邸に通った。菅氏も公邸には住まず、官邸から車で5分ほどの赤坂宿舎から通っている。

 福島県沖を震源とする13日夜の地震では、菅氏は発生から20分ほどで赤坂宿舎から官邸に入った。野田氏は「首都直下型地震だったらどうなったか。道路が陥没し、倒壊した建物で、道路寸断される可能性がある。信号機も機能しないかもしれない。そんなときに赤坂と永田町は目と鼻の先だけれども、20分では到達しないだろう」と指摘した。

 その上で、「(公邸なら官邸まで)歩いて0分だ。なぜ入らないのか。いまは空き家だけど、1億6千万円の維持管理費がかかっている。総合的に考えても、公邸に入らない理由が分からない」とただした。

 菅氏は「大事なのは、緊急事態に対応することができるかどうか。緊急事態には対応していく態勢は日ごろからしっかり取っている」と反論した。

 野田氏は「非常にかたくなだが、合理的な理由にはなっていない。総理はわがままだ」と批判した。

朝日新聞社

7545とはずがたり:2021/02/15(月) 22:41:58
こういう連中とつるんでるってことは野党の枠組みで出馬する気力がなくなってきてるのかな。。立憲も選挙区に変なの公認しちゃうし。。


https://twitter.com/adjacencypair/status/1361272250192732164
らっくす
@adjacencypair
意外なところで樽床さんの名前を見るの巻。

7546さきたま:2021/02/16(火) 00:13:37
>>7545
そもそも次期衆院選に大阪12区から出る気があるんでしょうかね?
正月の読売新聞の予想立候補者には樽床の名はありませんでした。
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20210101-OYT1T50131/

2019年の大阪12区補選の時から、公明との良好な関係をテコに与党入りも取りざたされており、
小選挙区で勝って、二階派特別会員からの自民党入りを狙っていたのでは、とも感じます。
ですので、樽床には既に「野党の枠組みで出馬する気」はなく、
その帰結として「変なの」を立民が公認する流れになったのでは、と思います。
私の印象では、樽床は非自民非民進系保守スレの人かなと。

ちなみに、補選時の記事はこんな感じでした。

元総務相の樽床氏、大阪補選へ 6日にも出馬表明
2019/1/5 19:04
https://www.nishinippon.co.jp/item/o/477365/
>大阪12区を地盤とする樽床氏が与党系候補として出馬する可能性も取り沙汰されており、今後の対応が注目される。


公明党 衆院2補選の足並みに不安 自民候補推薦、地元に異論も
毎日新聞2019年4月5日 18時36分(最終更新 4月5日 18時36分)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190405/k00/00m/010/245000c
>公明は今回、北川氏の推薦を決めたが、党幹部は「一定の票が樽床氏に流れるのは仕方ない」と語る。
公明は大阪12区と重なる府議選寝屋川市選挙区で、樽床氏の支援を受けて議席を確保してきた経緯があるためだ。

7547さきたま:2021/02/16(火) 00:22:01
「原発をやめるのは簡単じゃない」枝野氏に聞く
2021/2/14 6:00
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/692686/
 2011年3月の東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から間もなく10年を迎える。立憲民主党の枝野幸男代表(56)は当時、菅直人政権の官房長官として危機対応に当たった。原発政策、行政のあり方…。未曽有の災害と政府の中枢で対峙(たいじ)した経験は現在、野党第1党の党首となった自身の考え方や政治姿勢にどう影響しているのか。枝野氏に単独インタビューした。(聞き手は川口安子)

◆「小さな政府」の誤り

 《枝野氏は震災直後に官邸で危機対応を指揮するとともに、政府のスポークスマンとして1日に何度も記者会見し、国民に説明する役割を担った》

 -当時を今、どう振り返りますか。

 「被災者の皆さんも同じように答える気がするんですが、振り返る話じゃないんですよね。昔のことを振り返るみたいな意識はまったくない。11年3月11日から今まで現在進行形、という意識です」

 -震災は、ご自身の考え方にどのような影響を及ぼしましたか。

 「考え方が変わったわけじゃないけど、確信を深めたことはあります。(行政のスリム化を追求する)『小さな政府』、競争万能主義みたいなところは違うよね、と」

 「例えば、平成の大合併が明らかに失敗だということに気づきました。(05年に1市6町が合併した)宮城県石巻市の場合、(中心部から離れた)旧雄勝(おがつ)町は明らかに市役所の本庁から見え方が遠かった。逆に合併していなかった小さな町や村は独立した基礎自治体という単位があることで、情報が集まりやすく、中央のわれわれも対応しやすかった。

 当時はまだ、役所は小さいほど良いという空気が世の中を覆っていました。行き過ぎた行政の効率化は間違いだ、変えないとまずいという確信を持ちましたね」

 -小さな政府は、バブル経済崩壊後、日本が下り坂にある中で生き残りを図るために採られた方策だったのではないですか。

 「そこは僕は違うと思いますよ。逆に下り坂だと気づいていなかったからやっちゃったんですよ。高度経済成長期の延長線上にあると思っていたから、新自由主義的なことをやれば効率化され、経済が良くなっていく。合併すれば、財政力が大きくなって旧町村も発展するに違いないと。でも、こうした昭和の発想のままではまずいということが、震災で顕在化したんだと思います」

 -小さな政府の問題は、10年後のコロナ禍でも医療人材の不足などの要因となっていると。

 「そうです。だからこの10年間、残念ながら前に進んでいなかったということが今顕在化していると思います」

◆「この国どうなるんだ」

 -政府の中枢で原発事故を経験したことで、ご自身の原発に対する考え方に変化はありましたか。

 「あれがなければ、たぶん原子力政策に僕はコミット(関与)していなかったと思います。つまり、あの時点までは『原発は安全だ』と世の中全体で言われていたので、私も『まあ、安全なんだろう』と思っていた一人でした。でも全然違うじゃない、と」

 「原子力は止まらない。ある段階を超えると人の手ではどうにもならない。あのとき感じたのは『恐怖』ですから。個人的な恐怖じゃなく『この国どうなるんだ』っていう恐怖です」

 -それまでは安全だと思っていたのに?

 「いや、安全だということ自体も主体的に判断していたわけではない。政治的イシュー(課題)ではなかったということですよ」

◆苦渋の大飯原発再稼働

 《枝野氏は官房長官退任後、野田佳彦政権で経済産業相に就任。原子力政策の指揮を執る立場になった。在任中、12年7月に関西電力大飯原発(福井県)を再稼働させた》

 -大飯原発の再稼働はどういう理由で判断されたのですか。

 「あのときは本当に電力供給が不足するかもしれないという、これまた恐怖ですから。関西圏でブラックアウト(全域停電)が起きれば、医療現場では人命に関わる。原発を使えば少なくともそのリスクは大幅に下がることが分かっているわけです。再稼働すれば、発生確率は低いが万が一の事故が起こった時のリスクが大きい。二つのリスクを比較、考慮しなければならなかった」

 -大飯再稼働は苦渋の決断だったと。

 「もちろんです。政治の決断ってほとんど苦渋の決断ですから」

7548さきたま:2021/02/16(火) 00:22:40
>>2547続き
◆「無責任なことは言わない」

 -今後、原子力政策をどう進めるべきだとお考えですか。

 「原発の使用済み核燃料の行き先を決めないことには、少なくとも原子力発電をやめると宣言することはできません。使用済み核燃料は、ごみではない約束で預かってもらっているものです。再利用する資源として預かってもらっているから、やめたとなったらその瞬間にごみになってしまう。この約束を破ってしまったら、政府が信用されなくなります。ごみの行き先を決めないと、やめるとは言えない。でも、どこも引き受けてくれないからすぐには決められない。原発をやめるということは簡単なことじゃない」

 -立憲民主党は綱領に一日も早い「原子力エネルギーに依存しない原発ゼロ社会」の実現を掲げています。

 「使用済み核燃料の話は、政権を取ったとしてもたぶん5年、10年、水面下でいろんな努力をしない限り無理です。だから政権の座に就いたら急に(原発ゼロを実現)できるとか、そんなのはありえない」

 -原発やエネルギーに関する現政権の方向性をどう評価しますか。

 「(菅義偉首相が掲げる2050年までのカーボンニュートラル実現は)当たり前の話ですが、原発を活用して実現するのと原発に依存しないのとでは全然意味が違います。菅首相はそこをはっきりさせないので、原発を使いたい目的で言っていると受け取られても仕方がありません」

 -立憲民主党としては、カーボンニュートラルを原発を使わずに実現すべきだと。政権を取った時の道筋をどう示しますか。

 「皆さん道筋を示せと言うが、道筋を示すのは無責任だと思います。つまり使用済み核燃料の話もあるし、原油価格がどうなるかも分からない。カーボンニュートラルには技術革新も必要で、何年やったらできますなんて無責任なことは言えない」

 -では、野党として責任を持って言えるのは。

 「方向性です。原発に依存しないでカーボンニュートラルを進めていくという方向性は言えるけど、その道筋を言うのは無責任です」

 「無責任なことは言わない。それが多分、私と今までの野党のリーダーとの決定的な違いだと思います。分からないことは分からないと堂々と言う」

◆震災後も「昭和」の日本政治

 -震災から10年、日本の政治はどう変わったと感じますか。

 「変わっていない。先ほども触れたとおり、まさに『昭和』なんです。バブルがあり、バブル崩壊があり、リーマン・ショックがあり、大震災があっても昭和なんですよ。変わっていないと思います。その典型が、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長による女性蔑視発言を巡る問題です」

 -40代という若さで震災対応を指揮する経験をしたのは、政治家として「強み」なのでは。「今でも昭和」とおっしゃる日本の政治をどう変えていきますか。

 「強みというか、責任ですよね。もともと僕、リアリスト(現実主義者)なんですよ。官房長官になる前からリアリストだったけど、ますます徹底することになりましたね。なおかつ、あの経験をしているのは私しかいないわけなので。たぶん、生かさなければならない社会的責任があるんだろうな、と思います」

7549チバQ:2021/02/16(火) 00:31:05
>>7545
鈴木寛の名前もありますね

7550名無しさん:2021/02/16(火) 00:45:17
樽床は補欠選挙の時に自民公認を模索したりしてましたしね

7551名無しさん:2021/02/16(火) 11:11:38
左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1205

1205 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/02/16(火) 11:10:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/976d50245fa32c28cd034bb284623ea4a90798ba
社説[社民党県連「分裂」]どちらも厳しい船出だ
2/16(火) 6:46配信
沖縄タイムス
 護憲の党を掲げてきた老舗政党が、県内でも分裂となった。

 社民党県連は、立憲民主党への合流組と社民党への残留組に分かれることを正式に決めた。党員164人のうち立民への合流者を含め96人が離党した。社民に残るのは68人にとどまる。

 4人いる県議は2人ずつ分かれる。11人の市町村議員も双方に分かれる。今期限りで引退する照屋寛徳衆院議員は残留するという。

 社民党は全国的に見れば党勢の衰退が著しい。国政政党としての要件は、ギリギリのところで何とかクリアしている状態だ。次の衆院選で維持できるかは見通せない。

 党本部では解党による立民への合流が議論され、県連も一時は「合流やむなし」と受け入れる姿勢を示していた。

 自民1強の政治状況が続く中、「沖縄の声を国政へ届ける」ために、国政野党第1党に合流して大きなまとまりをつくろう、とする考えは理解できる。

 ただし県内では、米軍基地問題などへの熱心な取り組みで社民が存在感を示してきたのも事実だ。

 2019年の参院選比例代表での県内政党別得票数をみると、自民の13万5千票(25・9%)に次いで社民は10万票(19・2%)を獲得しており、根強い支持がある。

 前身である社会党時代からの支持者の中には、分裂に対するとまどいもあるだろう。離党する議員は、自身の選択を丁寧に説明する必要がある。

■ ■

 一方で立民も伸び悩んでいる。

 政府のコロナ対応の遅れなどで菅内閣の支持率は続落傾向にあるにもかかわらず、立民の支持率は自民党と差が開いたままだ。政権批判の受け皿となっていない。

 昨年11月に立民県連が発足したが、県内ではまだ存在感は薄い。社民からまとまった人数が合流することで今後、組織として結束できるか懸念もある。

 合流組と残留組、どちらにとっても厳しい船出となるのは間違いない。

 かつてのような勢いを欠いた「オール沖縄」勢力に、今回の分裂がどのような影響を及ぼすかもよく分からない。

 分裂を決めた臨時大会では、名護市辺野古の新基地建設を阻止することや玉城県政を支えることなどを確認し合った。

 ただ、那覇軍港の移設問題など政策の一部には社民と立民で温度差もみられる。連携が十分取れるか不安も残る。

■ ■

 来年には「オール沖縄」と自公が激突する最大の政治決戦、知事選が控えている。

 浦添市長選では政策の「腹六分」「腹八分」で結集することの難しさも露呈した。次は秋までに予定される衆院選が正念場となる。

 平和や基地問題はもちろん重要だ。社民と立民、どちらも非正規雇用や多様性の問題に積極的に取り組んできた強みがある。長引くコロナ禍で疲弊した県民の暮らしをどう立て直すか。しっかり協議し、共感を得られる政策を示せるかが鍵となる。

7552名無しさん:2021/02/18(木) 21:11:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7f9345353ce2f29e47e66d8fb655858e3737151
蓮舫氏、自民幹部の橋本聖子氏は「男みたいな性格」発言に呆然「昭和から令和に時代は移っています」
2/18(木) 18:18配信
スポーツ報知
 立憲民主党の蓮舫参院議員(53)が18日、自身のツイッターを更新。自民党竹下派会長の竹下亘元総務会長(74)がこの日、東京五輪・パラリンピック組織委員会の新会長に就任した橋本聖子前五輪相(56)について、「スケート界では男みたいな性格でハグなんて当たり前の世界だ」と発言したと報じられたことを批判した。

 この日、竹下氏の発言を報じる記事を貼り付けた蓮舫氏。

 「この局面でこの発言。昭和から令和に時代は移っています」とつづると、「べき論や決めつけでもない、年齢や性別ではなく個々の能力を伸ばし、評価。多様性溢れ認め合う社会を。それが新しい創造社会をもたらすと思うのです」と続けていた。

報知新聞社

7553名無しさん:2021/02/20(土) 19:12:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6da9a754db4fc37a6e830b0ea1ef95d07fdc032
立憲民主党熊本県連定期大会 鎌田氏正式に代表就任【熊本】
2/20(土) 18:11配信
TKUテレビ熊本
立憲民主党熊本県連の第一回定期大会が20日、熊本市で開かれ、新しい代表に鎌田 聡県議会議員が就任することが正式に決まりました。
定期大会には、党所属の地方議員のほか連合熊本や社民党県連合の関係者などおよそ20人が出席。
衆議院議員の矢上 雅義代表に代わる新しい代表に、鎌田 聡県議会議員が就任する県連役員の改選議案などが承認されました。
鎌田新代表は就任のあいさつで「政権の選択肢となるべく地域とのつながりに力を入れ総選挙の勝利に向けて頑張っていきたい」意気込みを語りました。
【新役員】
代表 鎌田聡(県議)
代表代行 中山弘幸(宇城市議)
幹事長 西岡誠也(熊本市議)

テレビ熊本

7554名無しさん:2021/02/21(日) 18:04:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/799b3b1e1ddd15558e79d91f2b7fc1116f8cbf75
立憲民主沖縄が仲村、崎山氏ら社民離党の4人入党を認める 24日の党本部常任幹事会で正式決定
2/21(日) 15:24配信
琉球新報
 立憲民主党県連は20日、那覇市内で常任幹事会を開き、社民党を離党した仲村未央、崎山嗣幸両県議ら議員4人の入党を認め、党本部に上申することを決定した。

 早ければ24日に党本部で開かれる常任幹事会で、正式に入党が決まる。

 立民県連によると、入党申請があったのは、仲村、崎山両県議のほか、浦添市議の伊礼研一氏、北谷町議の高安克成氏。4人は14日の社民県連の臨時大会をもって党を離れた。社民の立民への合流を巡っては、立民は社民離党者からの入党申請は原則認める方針を示している。

琉球新報社

7555名無しさん:2021/02/25(木) 06:48:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c1da300b1e2c5bfd041b22e2bdae89d5883c781
コロナ困窮者へ10万円 立憲が30兆円増組み替え予算案提出へ
2/24(水) 21:38配信
毎日新聞
 立憲民主党は24日、2021年度予算案に新型コロナウイルス対策などで不備があるとして、予算案の組み替え動議の原案をまとめた。新型コロナの影響で困窮した人への10万円の現金給付などを新規計上し、歳出を30兆4000億円増やす。共産、国民民主、社民各党と調整し、来週の共同提出を目指す。

 組み替えの目玉となる「コロナ特別給付金」は、住民税非課税者(2200万人)とコロナの影響で大幅減収となった人(500万人)を対象に1人10万円を支給する。所要額は2・7兆円を想定する。医療従事者への慰労金や医療機関への経済支援などに3兆円、持続化給付金の再給付や休業協力金の事業規模に応じた支給などに22兆円を充てることも盛り込んだ。

 一方、政府案に計上された米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設事業費やマイナポイントによる消費活性化策など計4兆5207億円は「不要不急だ」などとして予算案から削った。

【宮原健太】

7556名無しさん:2021/02/25(木) 12:57:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/f720f01cf68319756270f7f0b894269df52cf8aa
46番目 立憲民主党 富山県連設立承認
2/25(木) 11:55配信
北日本放送
 立憲民主党富山県連は24日、党本部の常任幹事会で設立を承認されました。

 県連の設立は今月22日付けで、社民党県連の菅沢裕明元代表と旧国民民主党出身で衆議院選挙富山1区立候補予定者の西尾政英さんが共同代表に就きました。

 また、富山市議会の社民党議員会の市議3人が立憲民主党に入党し、4月の市議会議員選挙で推薦を受けることが決まりました。

 県連は、近く県選管に設立を届け出る方針です。立憲民主党が承認した都道府県連の設立は、鹿児島を残し富山が46番目となります。

最終更新:2/25(木) 11:58
北日本放送

7557チバQ:2021/02/25(木) 13:15:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/f720f01cf68319756270f7f0b894269df52cf8aa
46番目 立憲民主党 富山県連設立承認
2/25(木) 11:55配信
 立憲民主党富山県連は24日、党本部の常任幹事会で設立を承認されました。

 県連の設立は今月22日付けで、社民党県連の菅沢裕明元代表と旧国民民主党出身で衆議院選挙富山1区立候補予定者の西尾政英さんが共同代表に就きました。

 また、富山市議会の社民党議員会の市議3人が立憲民主党に入党し、4月の市議会議員選挙で推薦を受けることが決まりました。

 県連は、近く県選管に設立を届け出る方針です。立憲民主党が承認した都道府県連の設立は、鹿児島を残し富山が46番目となります。

7558名無しさん:2021/02/25(木) 21:19:17
東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/7951

7951 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/02/25(木) 21:19:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac75c538de670c2d0ef4d3caed435e163fb9224e
県議会から「社民党」消える
2/25(木) 20:19配信
北日本放送
 富山県議会から歴史ある名前が消えました。立憲民主党の富山県連の設立が24日、党の常任幹事会で承認されました。

 これに伴い、立憲民主への合流を決めていた県議会の社民党会派が、25日付けで「立憲民主党・県民の会」に会派名を変更し、「社民党」の名前が県議会から消えました。

 立憲民主党・県民の会 井加田まり県議
「新しい会派名は『富山県議会立憲民主党・県民の会』でございます」

 立憲民主党の富山県連設立は今月22日付けで、代表には社民党県連の菅沢裕明元代表と旧国民民主党出身で、衆議院選挙富山1区に立候補を予定する西尾政英さんが就任しました。

 県議会の新会派は、これまでの社民党会派を引き継ぎ、会長を菅沢議員が務めます。県内の社民党は自民党に対する革新勢力として、前身の社会党時代もあわせ、75年の歴史があります。最盛期には中選挙区での衆議院選挙で県内2議席を獲得するなど、県議会や市町村議会で一定の勢力を保っていました。

 県選出議員でも又市征治さんが党首を務め、与党勢力と対峙してきました。

 ただ県内では、衆議院の選挙制度が、小選挙区比例代表並立制になって以降、選挙区から国会議員が当選することはありませんでした。

 立憲民主党・県民の会 岡崎信也県議
「きょう、会派の名称変更を事務局に提出したときに『少しさみしくなりますね』とそういう言葉を受けた時に、少しハッとしたというか。なかなか重い判断だったとそういうふうに思っています」

 社民党の県内組織については、一部党員が残留の意思を示していて今後の動きは不透明です。また次の衆院選富山1区をめぐり立憲、社民双方が候補者擁立を表明していることについても、今後調整することになる見込みです。

最終更新:2/25(木) 20:20
北日本放送

https://news.yahoo.co.jp/articles/d3fbad4204d456bd773011122baa34dad1b74068
県議会の会派名は「立憲民主党・県民の会」に変更
2/25(木) 19:37配信
富山テレビ
立憲民主党の富山県連の設立が24日、党本部の常任幹事会で承認されたことを受け、県議会の社民党議員会は会派名を「立憲民主党・県民の会」に変更しました。

立憲民主党富山県連は、24日に開かれた党本部の常任幹事会で設立が承認され、今週中にも正式に設立される見通しです。
代表には、社民党県連合で代表をしていた菅沢裕明県議と立憲民主党の衆院選富山1区の候補予定者である西尾政英さんが共同で就任します。
これを受け、県議会社民党議員会は、26日始まる2月定例会を前に、会派名を「立憲民主党・県民の会」に変更しました。
県内の社民党議員は菅沢県議と富山市議会の市議3人が既に入党していて、その他の希望者は3月末までに順次移行する見通しとなっています。
県連では27日、党の福山哲郎幹事長を招き共同記者会見を開くことにしてます。

富山テレビ放送

最終更新:2/25(木) 19:37
富山テレビ

7559さきたま:2021/02/27(土) 11:35:20
新党さきがけに枝野が言及している記事です。
3年前の古い記事ですが、貼られていなかったので、記録として貼らせて頂きます。

滋賀)立憲民主・枝野代表が講演 「滋賀で輪を広げて」
2018年5月21日 3時00分
https://www.asahi.com/articles/ASL5N3GYYL5NPTJB009.html
 立憲民主党の枝野幸男・党代表が20日、近江八幡市内の講演会で「少数意見の人も納得できる、まっとうな政治を取り戻す」と訴えた。講演会は、党の県連設立を目指す準備会の主催。

 枝野氏は冒頭、元県知事の武村正義氏が代表を務めた新党さきがけに、自身を含めた立憲民主党執行部の多くが所属していたことに言及し、「滋賀の(新党)さきがけが立憲民主党のルーツ。その滋賀で輪を広げていただきたい」と述べた。

 県内では党の国会議員や地方議員がいない中で準備会が県連設立を目指している。枝野代表は「議員がいないところで草の根の動きが進んでいけば、それは党にとっては大きな財産となる。滋賀ではそれが可能だと思う」などと期待した。(真田嶺)

7560名無しさん:2021/02/27(土) 18:39:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/576843403c81ed696b646d540a0c67911aa7df60
立憲民主党富山県連 なるべく早く決着する
2/27(土) 17:41配信
北日本放送
 立憲民主党富山県連は27日、会見を開き、次期衆院選富山一区の社民党候補との調整についてなるべく早く決着したいとしました。

 記者会見には、立憲民主党の福山哲郎幹事長のほか、立憲民主党県連の共同代表である菅沢裕明県議と西尾政英さんが出席しました。

 福山哲郎幹事長
「立憲民主党富山県連という野党第一党の県連ができたことによって、野党に期待していただくまずスタートラインに立てた」

 次の衆院選富山1区からの立候補者について、立憲では西尾政英さんが既に公認の内定を得ていますが、社民党県連も社民党愛知県連・前代表の山登志浩さんの擁立を発表しています。

 候補者の調整について福山幹事長は、合流にあたって意見を聞くなど互いの状況を確認し、なるべく早く決着したい」としました。

最終更新:2/27(土) 17:51
北日本放送

7561名無しさん:2021/02/28(日) 06:33:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/de7785bc0ea447293b2b8fb9d64d830234185f20
立民・枝野氏「夫婦別姓公約に」 衆院選、野党の連携求める
2/27(土) 18:37配信
共同通信
 立憲民主党の枝野幸男代表は27日のオンラインイベントで、次期衆院選で選択的夫婦別姓制度の実現を訴える考えを示した。「公約に間違いなく入る。導入に合意しない政党とは連立政権を組まない」と強調。制度に賛成している共産、国民民主、社民各党との連携に弾みをつけたい狙いがありそうだ。

 自民党にある選択的夫婦別姓への反対論について「感情論だ。嫌だから嫌としか言いようがなく、根深い」と指摘。自民内の賛成派として野田聖子幹事長代行の名前を挙げ「自民の一定数が賛成してくれば(関連法案は)成立する」と期待感を示した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3dccf96567248c041a3471ce962279cf891492e8
立憲民主党福山幹事長「野党に期待してもらうスタートラインに」富山県連設立 共同代表に菅沢県議と西尾氏
2/27(土) 18:41配信
富山テレビ
立憲民主党県連が設立し、党本部の福山幹事長らが会見を開き、「富山で野党に期待してもらうスタートラインに立てた」と今後の活動に向けた決意を話しました。
会見を開いたのは、立憲民主党党本部の福山哲郎幹事長と、県連の共同代表を務める菅沢裕明県議と西尾政英さんです。
26日、県に設立を届け出た立憲民主党県連は、旧国民民主党出身の西尾さんらと、菅沢県議など社民党県連合からの合流組で組織されます。
会見で、菅沢県議は「日本の政治を変え、政策の実現に向け、邁進したい」と話し、西尾さんは「富山が変われば日本の政治は変わっていくという思いで努力していく」と話しました。
なお、次期衆院選の富山1区で、立憲民主党は西尾さんの公認を内定していますが、社民党県連合は合流前、他の候補の擁立を発表していて、今後候補者を協議していくとしました。

富山テレビ放送

7562名無しさん:2021/02/28(日) 13:02:28
左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1210

1210 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/02/28(日) 13:02:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/804319b61370b502e1b75067027d962eb80494c4
社民党佐賀県連解散の議案を承認 常任幹事会、3月の定期大会に提出へ
2/28(日) 12:27配信
佐賀新聞
 社民党佐賀県連(中村直人代表)は27日、佐賀市で常任幹事会を開き、社民党県連を解散し、立憲民主党へ入党する議案を承認した。議案は3月13日に開く社民党県連の定期大会に提出し、承認されれば社民党県連の解散が正式に決まる。

 常任幹事会は13人が出席し、冒頭以外は非公開だった。終了後に取材に応じた徳光清孝県連幹事長によると、県連の解散や、立民への入党に向けた議案などを審議した。県内支部や平和運動センターの取り扱いについては「解散後の対応になってくる」と説明した。

 議案が定期大会で承認されれば3月31日に解散し、1週間以内に県選挙管理委員会に届け出る。その後、地方議員が立民に入党を届け出る手続きに入る。

 県内の社民の地方議員は県議1人と市議6人、町議1人の計8人で、全員が立民に合流する見通し。党員は約160人で、立民に移るか、社民県連解散を機に政治活動から身を引く判断をするとみられるが、十数人は社民の党員としての活動を希望しているという。(岩本大志)

7563名無しさん:2021/03/01(月) 06:52:59
左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1212

1212 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/03/01(月) 06:52:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/0803e6774748e00c522edc15f51909887944d3e6
社民党宮崎県連が分裂 党員の約6割が立憲民主党へ合流 宮崎県
2/28(日) 19:16配信
宮崎ニュースUMK
社民党宮崎県連は28日に臨時大会を開き、立憲民主党の合流希望者などでつくる新たな政治団体への財政負担を承認しました。また立憲民主党への合流に向け、28日付けで離党手続きも始まりました。

臨時大会では、立憲民主党への合流を希望する党員などで設立を目指す政治団体「社民フォーラム」へ財政負担を決める議案が全会一致で承認されました。
これにより社民党県連は、現在の組織に残る党員と立憲民主党に合流する党員に分かれることになりました。
社民党県連によりますと、1月に党員に意向調査を行ったところ、約6割が立憲民主党への合流を選んだという事です。
また、宮崎県内7つの支部を提出先として、28日付けでの離党届けの提出も開始されました。

新たな政治団体「社民フォーラム」は脱原発や憲法9条を守る事などを掲げ、3月中に設立される予定です。

テレビ宮崎

最終更新:2/28(日) 19:16
宮崎ニュースUMK

7564名無しさん:2021/03/01(月) 15:28:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/1573074e1da0f665ae5c63c898db0f2272854318
「今度は優秀な女性官僚が潰された」 立憲・辻元清美氏
3/1(月) 11:37配信
朝日新聞デジタル
 山田真貴子内閣広報官について、野党筆頭理事の辻元清美氏(立憲民主党)は国会内で記者団に対し、「問題が発覚したときに最初に総理も辞任を認めていれば、入院ということにも至らなかったのではないか」と指摘した。

 菅義偉首相の長男が勤める会社からら7万4千円超の接待を受けたことについて、「間違っていると思うが、複雑な思い。結局は総理大臣の身内に振り回されたというか。安倍政権のときは、森友(学園の問題)で財務省が振り回されて自殺者まで出したけど、菅政権でも、今度は息子さんで優秀な女性官僚が潰されたという側面もあるんじゃないか」と述べ、菅政権の姿勢を批判した。

朝日新聞社

7565名無しさん:2021/03/02(火) 06:43:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c7afe3c94e7847765e1e7a4c961a3a14b89cf6c
野党「そんたく政治まん延」 菅首相責任追及強める 山田氏辞職
3/1(月) 20:11配信
毎日新聞
 野党は1日、菅義偉首相の長男が勤める放送事業会社「東北新社」側から接待を受けた山田真貴子・内閣広報官が辞職したことについて「そんたく政治のまん延による犠牲者だ」として政権を批判した。安倍政権から続く自民党政権の「強権体質」が、幹部官僚に会食への参加を強いたとみて、首相の責任追及を強める方針だ。

 「首相長男に絡む話で、総務官僚がたくさん処分された。『そんたくさせる政治』で官僚のモラルを低下させた」。立憲民主党の枝野幸男代表は1日の衆院予算委員会で、山田氏辞職につながった総務省幹部の接待問題を批判し、首相の官僚統治のあり方を問題視した。続いて質疑に立った立憲の山井和則氏も「首相は意見を異にする官僚を飛ばす。内閣人事局制度の乱用だ。山田広報官も(首相の)ご子息との会食を断るに断れなかった」と追及した。

 首相は「感情で人事をしたことはない。すべて政策で人事をしている」と防戦に追われ、山田氏ら総務官僚が東北新社と会食を重ねた理由も「(長男が勤めていることとの)因果関係は正直分からない」と苦しい答弁に終始した。

 野党は、安倍・菅両政権による「官邸主導政治」が、各省庁の官僚にそんたくをはびこらせたとみている。安倍晋三前首相の妻昭恵氏が名誉校長を務めた森友学園は国有地を格安で買い取り、安倍氏の親友が理事長だった加計学園は52年ぶりに獣医学部新設を認可された。

 吉川貴盛元農相を巡る贈収賄事件でも、農水省幹部は鶏卵生産大手からの接待に応じたのは「吉川氏の誘いで、会食から出て行くのは難しかった」などと答えている。吉川氏は菅首相に近いことで知られる。立憲幹部は「怖くて官邸にものを言えない政治が進み、行政がゆがんでいる」と指摘する。

 政権は総務官僚と農水官僚を処分し、幕引きを急ぐが、野党は「トカゲのしっぽ切りで官僚に責任をなすりつけては、霞が関のモチベーションが下がる」(立憲の福山哲郎幹事長)と批判する。共産党の小池晃書記局長も1日の記者会見で「処分で決着したとの態度をとるなら首相の責任に発展していく」と警告した。

 一方、自民党の二階俊博幹事長は1日の会見で、山田氏の辞職について「よくご本人が考えた上でのご決断だっただろう。それ以上でもそれ以下でもない」と言葉少なだった。自民党は与党議員や官僚の辞職が相次ぐことに危機感を強めており、ベテラン議員は「来週は誰が辞めるんだ」と自嘲気味に語った。【宮原健太、野間口陽】

7566チバQ:2021/03/02(火) 21:06:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c80352fa4ed3a022cc0de8f12bdae867158144f
立憲、全国30の衆院空白区に女性限定の公募案 慎重論も
3/2(火) 19:04配信
立憲民主党が次期衆院選の小選挙区で候補者がまだ決まっていない全国30の空白区に、女性候補を立てる公募を行う案を検討している。ただ、空白区の相手は手ごわい自民党議員であることが多いため、党内には否定的な意見もある。

 立憲の発表によると、衆院の全国289小選挙区のうち、203小選挙区で候補者が決まっている。うち女性候補は15・3%にあたる31人。比例ブロックごとに見ると、比例東海、四国、九州の3エリア内の小選挙区は女性候補がゼロだ。

 候補者がいない30の空白区の公募を女性に限定する案は、選挙対策委員会やジェンダー平等推進本部の幹部が検討している。

朝日新聞社

7567名無しさん:2021/03/04(木) 11:15:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/e99e0f936cff929219411258560da3fa160a77c9
菅政権を倒すカギは「共産党」 “無敗の男”の仕掛けと赤旗砲〈週刊朝日〉
3/4(木) 8:02配信
AERA dot.
 相次ぐ不祥事でフラフラの菅義偉政権。だが、今年中に実施される総選挙に向け野党も決め手を欠く。カギを握るのは強固な組織力、調査能力を持つ老舗政党・共産党。その力を野党共闘の旗の下に結集すべく、水面下ではあの「無敗の男」がうごめいていた。

*  *  *
「菅義偉首相は人望があるわけではなく、権力で求心力を作りあげてきた人物。政権の不祥事が止まらず、霞が関官僚の忠誠心は急激に低下しています。ワクチンなしでも五輪を強行するつもりのようですが、果たして五輪まで菅政権がもつか。官僚たちは保険をかけて『ポスト菅』を見据えた動きを始めている。政権末期の空気と本当に似てきました」

 官邸に近い官僚の一人はこう語る。この言葉通り、菅政権が窮地に追い込まれている。菅首相の長男らによる総務官僚への接待問題などで国会は大荒れ。頼みの綱だったワクチンも一般向けへの接種開始は7月以降となる見通しで、五輪開催にも暗雲が垂れ込める。朝日新聞の2月の世論調査では発足時に65%あった菅内閣の支持率は34%まで低下。逆風の中、3月からは、菅内閣の命運を左右する政治日程が続く。ある野党議員が話す。

「3月21日投開票の千葉県知事選は野党候補が事前調査で優位。4月25日に実施される三つの補選・再選挙でも2勝はできる。ここで与党を追い詰めれば、自民党内で菅交代論が噴き出す」

 しかし、野党が決め手を欠くのも事実だ。野党共闘は一進一退が続き、今も野党間で候補者の調整が終わっていない選挙区が60以上ある。特にカギを握るのは、強固な組織力を持つ共産党と最大野党の立憲民主党とが候補者を一本化できるかどうか。だが、両党の関係は長年微妙で、最大の障壁になってきた。

 そんな埋まらない溝を埋めるために“伝説”を身にまとった政治家が積極的に動いている。「無敗の男」の異名を持つ中村喜四郎元建設相(71)だ。

 選挙は14勝無敗、うち8回は無所属で勝利した選挙の鬼。1994年にゼネコン汚職疑惑で逮捕された時、特捜部に完全黙秘を貫いたのも語り草だ。自民党時代は田中角栄元首相に師事し、将来の総理候補と呼ばれた。その男が政治家としての最後の仕事として選んだのが「強い野党をつくること」だ。昨年、立憲に入党し、若手の育成にも力を注いでいる。

 その中村氏はいま、野党協力のためのある“仕掛け”を施している。19年10月から立憲の枝野幸男代表や共産党の志位和夫委員長ら野党のトップを集め、定期的に会合を開いているのだ。中村氏が言う。

「党首同士の会合も、最初はぎこちなかったけど、最近は2時間があっという間に過ぎます。私が自民党にいた時は、当時の最大派閥の田中派で汗を流しました。そこで学んだのは、一切の私心を捨てて、大義のために一つになるということ。そのために徹底的に議論をつくす。今は立憲の中で汗をかいていますよ」

 自民党旧田中派の鉄則は<汗は自分でかきましょう。手柄は他人にあげましょう>。最年長の中村氏が、会合をセットして年下の党首たちを接待する。まさに田中派の教えを地で行く政治だ。

 田中派の教訓には、こんな続きもある。

<そしてその場で忘れましょう>

 過去の恩讐を忘れ、互いに協力し合うことが次の衆院選で議席を増やす第一条件となる。

 2017年の前回衆院選で共産党が得た比例票は約440万票、19年参院選は比例で約448万票。1選挙区あたり、約1万〜2万票を持っていると考えられる。中村氏はこの数字に着目する。

「前回衆院選の小選挙区で立憲、希望、共産、社民と無所属議員が得た議席は60。もし、この4党と無党派で出馬した議員が選挙協力していれば、維新の会の票を含めなくても単純計算で102議席を獲得することができた。これに比例も含めて次の選挙で野党が200議席を得ることができれば、野党の議席数が国会の43%を占める。与野党が伯仲して自民党も変わらざるをえなくなる。野党はまずはそこを目指すべきです」

 ただ、課題は山積している。立憲の支持母体である連合と共産党は労働運動で対立してきた過去があり、今も溝は深い。野党共闘が進む新潟県でも、ある野党系県議はこう悩みを吐露する。

「新潟2区で共産党と国民民主党の候補者が競合して双方譲らず、立憲は態度を決めかねている。県内6選挙区のうち四つは共産に立憲の候補を推してもらう。2区くらいは共産を立てないと『もう野党共闘は終わりだ』と他選挙区にも共産候補を立てられかねないが、国民候補を推す声もあって、難しいところ」

7568名無しさん:2021/03/04(木) 11:17:36
>>7567

後半

左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1217

7569とはずがたり:2021/03/05(金) 14:26:57
「今度は優秀な女性官僚が潰された」 立憲・辻元清美氏
https://www.asahi.com/articles/ASP313PZTP31UTFK00K.html?ref=tw_asahi
2021年3月1日 11時37分

 山田真貴子内閣広報官について、野党筆頭理事の辻元清美氏(立憲民主党)は国会内で記者団に対し、「問題が発覚したときに最初に総理も辞任を認めていれば、入院ということにも至らなかったのではないか」と指摘した。

 菅義偉首相の長男が勤める会社からら7万4千円超の接待を受けたことについて、「間違っていると思うが、複雑な思い。結局は総理大臣の身内に振り回されたというか。安倍政権のときは、森友(学園の問題)で財務省が振り回されて自殺者まで出したけど、菅政権でも、今度は息子さんで優秀な女性官僚が潰されたという側面もあるんじゃないか」と述べ、菅政権の姿勢を批判した。

7570名無しさん:2021/03/06(土) 06:24:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8c9cb5fc41c1ddd86d7a16a216dbb29cada454b
国民、羽田氏推薦見直しも 参院長野補選、政策協定を問題視
3/5(金) 19:44配信
時事通信
 国民民主党の榛葉賀津也幹事長は5日の記者会見で、参院長野選挙区補欠選挙(4月25日投開票)に関し、立憲民主党新人の羽田次郎氏(51)が共産党などと結んだ政策協定の内容に問題があるとして、3日付で決めた羽田氏への推薦を見直す可能性に言及した。

 政策協定は羽田氏が2月27日に立憲、共産、社民3党や安全保障関連法廃止などを訴える市民団体と締結。日米同盟に頼る外交の是正や「原発ゼロ」の実現などが盛り込まれた。榛葉氏は「国家の基本に関わる問題であまりにもわが党と違う方向性で協定を結ばれた」と指摘。羽田氏本人に直接事情を聴き、対応を検討する考えを示した。

 一方、国民は参院長野補選と同じ日に投開票される衆院北海道2区補選について、元職の松木謙公氏(62)の推薦を3日付で決定した。

7571名無しさん:2021/03/06(土) 10:03:09
>>7570
2170 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/03/06(土) 10:01:23
「市民団体・3野党・羽田次郎氏」「共産党・立憲民主党・羽田次郎氏」が政策協定! 統一候補・羽田次郎氏の勝利で信州から政権交代へ!
http://www.jcp-nagano.com/3850
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参院長野補選にむけて27日、信州市民アクションと日本共産党、立憲民主党、社民党が共同制作の協定書に締結しました。市民団体と野党の調印式のあと、共産党と立憲民主党、羽田氏との間でも政策協定を結びました。
 「市民団体と3野党と羽田次郎氏の協定」は、深い豊かな内容になり、「共産党と立憲民主党と羽田次郎氏の協定」は、コロナ対策とあわせて、菅政権に代わる「5つの提案」が盛り込まれ、「政権交代を実現し、国民の命と暮らしを守る政権をつくるために努力する」ことも明記されました。旗印が鮮明になりました。羽田次郎氏の勝利のために全力をあげます。

7572名無しさん:2021/03/06(土) 10:14:03
羽田氏支援在り方再考 国民民主、政策協定問題視 参院県区補選
2021/03/06 09:00 長野県 政治
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021030600090
国民民主党の榛葉賀津也幹事長は5日の記者会見で、4月の参院長野県区補欠選挙(欠員1)を巡り、立憲民主党の新人羽田次郎氏(51)の推薦を決めたと明らかにした。推薦は3日付。同時に、羽田氏が立民、共産、社民3党の県組織と結んだ政策協定には問題があると指摘。支援の在り方を再考する可能性はあるのかと聞かれ「当然だ」と述べた。

 政策協定では、原発ゼロが掲げられているとして「どういう考えで協定を結んだのか、電話などで羽田氏に確認したい」と語った。

 羽田氏は野党統一候補だが、支援組織である連合や国民民主党が問題視し、波紋が広がっている。榛葉氏はこの日の記者会見後、玉木雄一郎代表らと協議したが、結論は出なかった。

 連合関係者によると、今月4日の連合会合で自動車総連の高倉明会長が「許しがたい内容だ」と反発。5日には連合の相原康伸事務局長が立民の平野博文選対委員長を本部に呼び出し、真意をただした。平野氏は長野県連に協定を結び直すよう指示した。

 これに対し、立民県連代表の篠原孝氏(衆院1区)は、参院選では2016年、19年と続く3回目の野党共闘とし「今回もこれまで培ってきたことの結果であり、後ろめたいことは何一つない」としている。

 連合長野の根橋美津人会長は「連合内部で(羽田氏の)政治姿勢を巡り賛否があるのは事実。各組織との対話を持ち、混乱につながらないよう対応している」。羽田氏は「混乱を招いているのは事実なので、解消に向かうようにしていきたい」と述べた。

7573名無しさん:2021/03/07(日) 11:10:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/2fb1665d2e6d362ae3570914deae23a25d694edc
領海侵入の日に不在…「驚きを禁じ得ない」首相経験者が嘆く、菅さんのルール無視 「今さえ良ければいい」
3/7(日) 7:00配信
withnews
過去最大の106兆円の新年度予算案は3月2日、衆院を通過し、参院での審議が始まりました。菅義偉首相の長男が勤める放送関連会社による総務省幹部への接待問題も新たな「違法」が発覚し、安倍政権以来、毎年のように首相が関係する疑惑が浮上する異常事態になっていますが、規律破りのいまの政治を支えているものは――。朝日新聞政治部(前・新聞労連委員長)の南彰記者が国会周辺で感じたことをつづります。

「決裁の最上位は、山田真貴子局長でございます」
3月5日、菅さんの長男が勤める放送関連会社「東北新社」による総務官僚への接待問題で、新たな展開がありました。

この日の参院予算委員会で、立憲民主党の小西洋之さんの質問に対し、東北新社の衛星放送認可をめぐる違法性を認めたのです。

放送法では、外国の個人・法人などの株主が持つ議決権が20%以上の事業者は、放送を行えないとする外資規制があります。違反した場合、「認定を取り消さなければならない」と定める重いルールです。

ところが、小西さんが東北新社の外資割合を調べると、次のように推移していました。

・2015年3月末(20.55%)
・2016年3月末(20.28%)
・2016年9月末(19.96%)
※2017年1月=総務省が「BS4K」事業者の認定
・2017年3月末(21.23%=違法状態)
・2017年9月末(22.21%=違法状態)
※2017年10月=総務省が子会社への事業承継を認める

わずかに20%を下回っていた2016年10月に、東北新社は「BS4K」放送の事業者への認定を申請し、総務省は2017年1月に認定しました。そして、同年3月末には再び20%を超えて違法状態になりましたが、総務省は同年10月、事業者の地位を100%子会社「東北新社メディアサービス」に承継させるという東北新社の申請を認めていたのです。

小西さんは「外資規制を超えていたことは、有価証券報告書や株主総会で誰もが知っている数字」と指摘。「外資規制回避の脱法行為」と見て、追及しました。

「この決裁の最高責任者は誰ですか」

そして、総務省幹部の答弁に委員会室がどよめきました。

「この決裁の最上位は、当時の情報流通行政局の山田真貴子局長でございます」

東北新社からの「7万円接待」が批判を浴びた後、「体調不良」を理由に内閣広報官を辞任した山田さんの関与が浮かび上がったからです。

この日の質疑では、違法状態を解消しないまま、子会社への事業継承を認めた判断を取り消すのかについて、総務省は「これまで想定していなかったケース」と繰り返し、ルールの解釈を先送りしました。

小西さんは、参院議員になる前、総務省の官僚として放送行政にもたずさわってきました。

「総理、私は、放送の仕事を5年ぐらいやっていますが、総務省、総務大臣が放送法の解釈を述べなかったことはなかった」と指摘。「外資規制に違反していても認定を取り消さず、子会社への承継を認める。これは放送法の私物化ではないか」と疑問を投げかけました。

自民党はこの日、総務省接待問題のNTTルートについて、NTT社長の国会招致に前向きな考えを示しましたが、東北新社ルートについては、「民間人」として、菅さんの長男らの国会招致に拒否を続けています。

7574名無しさん:2021/03/07(日) 11:10:21
>>7573

連絡を受けてもゴルフを続けた森喜朗元首相
さて、首都圏の緊急事態宣言延長を正式決定した金曜日の国会周辺は、午前7時から専門家が議論する諮問委員会がスタート。参院予算委員会や衆参両院の議院運営委員会、政府の対策本部、菅さんの記者会見など、深夜まで重要な日程が続きました。そうしたなか、合間をぬって、ある首相経験者の部屋をたずねました。

「あまりにも、ルールというか、原則から逸脱しているんですよね…」

2011〜2012年まで民主党政権で首相を務めた立憲民主党の野田佳彦さんです。野田さんは、衆院での予算案・関連法案の審議で、現政権のルール破りに警鐘をならしていました。

ひとつは、危機管理のルールです。

「事実上の党首討論」と言って、他の大臣の答弁を寄せ付けず、菅さんと一対一で質疑をした2月15日の衆院予算委。年間1億6千万円の維持管理費をかけている首相公邸に菅さんが転居しない是非をめぐる論争が注目されましたが、委員会室から「えー」と最も驚きの声があがったのは、以下のやりとりの場面でした。

「総理と官房長官の必ずどちらかは在京するようにすることが、鉄則のように、不文律のように続いてきた。それが、2014年に崩れた。2019年の参院選期間中、総理も官房長官も、官邸不在だった日数を教えて頂きたい」
「ご指摘の期間中、(安倍)総理と私(当時は官房長官)が共に東京を離れた日は、合計で17日間です」

野田さんが「不文律」と表現したのは、2001年2月以降、続けられてきた官邸の危機管理のルールです。米海軍の原子力潜水艦と衝突した宇和島水産高校の練習船が沈没し、9人が死亡する事故が起きたときに、当時の森喜朗首相が連絡を受けても、ゴルフを続けて対応が遅れた「えひめ丸事故」の教訓を踏まえたものでした。

「告示から投票日前日までで17日間です。(選挙期間中)毎日いなかったということじゃないですか?明らかに危機管理より政局を優先してきたと言わざるをえない」

この17日間のなかには、大規模買収事件で議員辞職した河井案里氏への応援も含まれています。野田さんは「今年中に総選挙があるが、加藤官房長官と役割分担して、どっちかは在京にしようということにはしないのか」と菅さんに今後の対応を問いました。

「内閣法の定めによって、官房長官の不在時は政務の副長官が職務代行することとし、危機管理にいささかの間隙も生じないよう体制を整えて、出かけています。さらに言えば、選挙をどう考えるかです。やはり政府の対策を、国民の皆さんに理解して頂く(ことは)、ある意味で民主主義の根幹ではないでしょうか」

選挙の意義を持ちだして反論する菅さんに、野田さんは「何の反省もないということに、ちょっと驚きを禁じ得ないですね」と嘆きました。

・中国海軍の軍艦が日本の領海に侵入した日に、安倍さんも菅さんもいなかった。
・イギリスのEU離脱が確定して、金融市場が荒れたときも、2人とも不在だった。市場がしまった後に安倍さんが戻り、関係閣僚会議が開かれたが、菅さんは間に合わなかった。
・日本人7人が亡くなったダッカの襲撃事件への対応時に、菅さんが選挙応援で新潟に向かった。

野田さんは2016年の参院選投票日前に起きた危機管理上の問題を例示しましたが、菅さんはそうした事態への反省はありませんでした。

野田さんを官房長官として支えた藤村修さんは、厳しい選挙が予想されるなかも、このルールを律義に守り、2012年の衆院選中、自身の選挙区に戻ったのは、わずか半日。その時は野田さんが官邸周辺で危機管理に備えていました。野田さんは質疑をこう振り返りました。

「我々も、その前の自民党政権も守っていたが、安倍さん・菅さんのコンビから変わってしまった。完全にルールではなくなってしまったんですよね。(菅さんが答えた)選挙の意義は当たり前だけど、政権を預かる立場としてこんなことを言っている場合かと思いましたね」

7575名無しさん:2021/03/07(日) 11:10:41
>>7574

「実はもっときついことをいっていたんですよ」
もう一つは、財政に関するルールです。

国の財源不足を補う借金にあたる「赤字国債」を今後5年間、発行できるようにする「特例公債法案」が審議された2月24日の衆院財務金融委員会。

野田さんは、赤字国債の発行を余儀なくされた大平正芳蔵相(のちに首相)が1975年の国会で「習い性となっては困るわけで、異例の措置であればその年度限り、その特定の目的のためにこれだけのものをお願いするというように限定しなければならぬ」と述べた答弁を紹介。「この大平元総理の心境と言葉について、どのように捉えていますか」と麻生太郎財務相に尋ねました。

「財政法4条の特例で、できる限り発行を抑制するのが望ましいというのが間違いなく、この大平大臣のご指摘、野田先生おっしゃるとおりですが、こうした基本的な考え方は大事で、重く受け止めないといけない」

財政法は、借金に頼った財政運営を原則禁じています。そのため、歴代政権は、特別に1年限りで認める「特例法」を国会で成立させてから、赤字国債を発行してきました。毎年国会を通さないと赤字国債が発行できないようにすることで、少しでも歯止めをかけるためのものでした。

「1年限り」の枠組みが変わったのは、野田さんが首相だった2012年の民主、自民、公明各党による「3党合意」です。2012年は衆参両院の多数派が異なる「ねじれ国会」。特例公債法案の可決の見通しがなかなか立たず、赤字国債の発行を前提にして組んだ予算の執行が行き詰まるなか、野田さんが衆院を解散した11月16日まで成立がずれこみました。その時の3党合意が、国と地方の「基礎的財政収支」(プライマリーバランス)の赤字の割合を、「2015年度に2010年度と比べて半減」という財政健全化目標を前提に、2015年度までの4年間の赤字国債発行を認める法律にする複数年度への修正です。

「選挙で敗れる可能性が高かったなか、我々にとっては武装解除だったが、何党が政権をとっても、特例公債を人質にしたら、予算執行できずに困るのは国民。そういったことをやらないようにしようというのが一番の本意だった。しかも前提として、特例公債の抑制に努めることが絶対条件で魂だった」

野田さんは「3党合意」に込められた思いを説明。特例期間が当初の「4年」から「5年」に延びる一方、法案に財政健全化目標すら書かれなくなったことを問題視し、「端緒を開いたのは私だから痛恨の極みだが、いま安易に政府が提案し、財政状況はますます悪化している。国会の民主的統制を取り戻し、毎年、発行額についてきちっと審議すべきではないか」と1年限りに戻すよう麻生さんに求めました。

野田さんはこう振り返りました。

「大平さんは1975年に特例公債を発行せざるをえなくなった時、実はもっときついことをいっていたんですよ。『死ぬほど辛い』と。それがいま常態化して、後継筋の自民党の人たちはガンガン使いまくることに痛痒を感じていない。野党もそういう傾向はあると思いますが、この感性の麻痺は怖いと思いますね。先輩たちが『死ぬほど辛い』と思ったことを、全く痛痒を感じなくなっている」

7576名無しさん:2021/03/07(日) 11:11:01
>>7575

「一票を投じることができない将来の世代を犠牲に」
コロナ禍で財政出動は必要ですが、財政規律は緩む一方です。

プライマリーバランスの「2020年度黒字化」の財政健全化目標は、コロナ禍の前から「2025年度」へと先送りされていましたが、今国会の冒頭で成立した今年度第3次補正予算でも、コロナ禍と関係が薄い事業まで続々と盛り込まれました。

必要な工事を積み上げずに、与党の言い値で「15兆円」と決まった国土強靱化対策の総事業費はその象徴です。懐を痛めず、借金で事業を積み上げているので、2021年度末の国債発行残高は約990兆円と、1千兆円の大台に迫る見通しになっています。

「2025年度」に先送りした健全化目標の達成すら絶望的な状況です。将来世代にツケを回し、さらには財政法が禁じている日本銀行による国債引き受けに近い形で、異常な財政運営が支えられています。

東日本大震災後、民主党政権が看板政策の高速道路無料化を見直したり、国家公務員の給与をカットしたり、所得税や住民税の「復興増税」を行ったりして財源を確保し、最終的には消費税の増税まで決めたような耳の痛い議論は、現在、進んでいません。

消費税増税に踏み切った野田さんに対する評価は、現政権に批判的な人の間でも複雑なものがあります。

規律を重視した当時の議論は、確かに重苦しいものがありました。対照的に、いまの政治のように、規律を軽んじ、時にルールを無視したやり方の方が、「今さえ良ければいい」という身内が群がり、当面の権力維持には好都合という皮肉な現実があります。しかし、その先にあるのは、公正さが害された末の社会の分断と、将来世代へのつけ回しです。

野田さんは、コロナ禍で困っている人を助けるための財政出動の必要性に理解を示したうえで、いまを生きる私たち1人1人に問いかけるように語りました。

「短期的にはお金を回し続ければ、その人たちは(政権の)敵に回らない。でも、それは一票を投じることができない将来の世代を犠牲にしていくことになるんです。それをおもんぱかる気持ちがあるかどうか。そして、お金を受け取る人たちも、その財源にまで思いを致すかでしょうね」

     ◇

〈金曜日の永田町〉朝日新聞政治部の南彰記者が金曜日の国会周辺で感じたことをつづります。(https://withnews.jp/articles/series/94/1

     ◇

《来週の永田町》
・3月8日(月)菅首相が出席した参院予算委員会の集中審議。総務省がNTTルートの接待問題に関する中間報告/「ジェンダーに関する問題ある公的発言ワースト投票2021」の結果発表
・3月9日(火)デジタル庁設置法案の審議入り
・3月11日(木)東日本大震災10周年追悼式

    ◇

南彰(みなみ・あきら)1979年生まれ。2002年、朝日新聞社に入社。仙台、千葉総局などを経て、08年から東京政治部・大阪社会部で政治取材を担当している。18年9月から20年9月まで全国の新聞・通信社の労働組合でつくる新聞労連に出向し、委員長を務めた。現在、政治部に復帰し、国会担当キャップを務める。著書に『報道事変 なぜこの国では自由に質問できなくなったのか』『政治部不信 権力とメディアの関係を問い直す』(朝日新書)、共著に『安倍政治100のファクトチェック』『ルポ橋下徹』『権力の「背信」「森友・加計学園問題」スクープの現場』など。

7577名無しさん:2021/03/07(日) 13:51:38
非自民非民進系保守
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1474100634/3146

https://news.yahoo.co.jp/articles/0248010a69b165e03dc4d9158f59b196fa4902d1
上杉隆 弟妹&元部下が告発“反権力ジャーナリスト”の正体「AIの中身は人力」「女性3人を妊娠」「80代実母を恫喝」
3/1(月) 18:01配信

 しかも上杉氏は、この “ポンコツAI” を、国民民主党に売りつけていた。NOBORDERが作成した国民民主党へのプレゼン資料には、「このAIを用いたニュースサイトを運営することで、党の情報発信能力が高められ、なおかつYahoo!ニュースなどへの転載で独自収益を得られる」などと書いてある。

 さらに、本誌が入手した資料によると、2018年11月、国民民主党は、NOBORDERのAI部門を担い、上杉氏が取締役を務める企業に、ソフトウエア開発管理費として約260万円を振り込んでいた。以降、月に200万円〜440万円が同社に支払われている。その合計は、2019年9月までで、なんと3280万円にもなる。

 いったい、国民民主党は何にお金を払っていたのか。代表の玉木雄一郎氏(51)と国民民主党の広報担当者に尋ねると、共通の見解として「毎月提出された分析資料については、関係者間で回覧する等、活用いたしました」という回答が返ってきた。どうやら騙されていたという自覚はないようだ。

7578さきたま:2021/03/08(月) 00:53:39
前衆院副議長の川端氏、前原元外相らを激励「堂々と活動し続ければ必ず人はついてくる」
3/2(火) 18:01配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/82e8a78cd6bdb23bab05959190e2a3269f3f78f1
 滋賀選出の国会議員だった川端達夫・前衆院副議長が2日、国会に現れ、国民民主党会派の代議士会に飛び入り参加した。自身がかつて所属した旧民社党を引き合いに、少数政党で活動する後輩議員を激励した。

 衆院国民会派は前原誠司元外相(京都2区)や井上一徳議員(比例近畿)ら10人と少ないが、政府の政策を先回りして提案する「政策先導型」を掲げ、野党の中で独自色を強めている。国民滋賀県連顧問の川端氏は「堂々と活動し続ければ必ず人はついてくる」と信念を貫く大切さを訴えた。

 別の用件で上京したというが、旧知の議員から誘われ、午後の本会議前にあった代議士会で急きょあいさつに立った。旧民社党時代の話を持ち出し「主張が退けられて厳しい時には自分の努力が足りないと思ってやってきた。(国民民主党も)厳しいことは分かっているがこの国のために頑張って、議席が2倍、3倍に増えるように」と願いを込めた。

7579名無しさん:2021/03/08(月) 06:25:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a5192504b122ac942cf47a0e95b97997b1cd658
立民、候補擁立で混乱 枝野代表のガバナンス能力不足が原因か
3/8(月) 5:57配信
デイリー新潮
 国会議員の銀座豪遊、総理長男の総務省接待、東京五輪組織委問題など不祥事が後を絶たない菅政権。

 与党のピンチが野党のチャンスとならないのは“野党第1党がパッとしないから”という一言に尽きよう。

「松本純衆院議員の会食報道が火を噴いた直後、永田町では立憲民主党の議員の会食疑惑が駆け巡り、福山哲郎幹事長は慌てて会食禁止を全国に通達。安住淳国対委員長も“あれはガセ”と火消しに走った。幹部らの慌てぶりに記者も呆れ顔でしたよ」(政治部デスク)

 会食問題での延焼を免れた立民は、再び勢いを取り戻したかに見えたが、今度は党首の発言が燃え始める。

 2月14日の西日本新聞web版のインタビュー記事で、枝野幸男代表(56)の、

〈原発をやめるということは簡単なことじゃない〉〈政権の座に就いたら急に(原発ゼロを実現)できるとか、そんなのはありえない〉

 という発言が紹介されたのだ。

「これでは原発容認とさして違いがなく、昨年8月の国民民主党との合流のゴタゴタは何だったんだという話になる。党内はもちろん、社民党幹部からも“意味不明”と失望の声が漏れていました」(同)

 迷走するのは代表ばかりではない。

「立民は候補者の人材難にも頭を抱えているんです」

 と、党関係者。

「2月7日の西東京市長選挙では元逗子市長を擁立しましたが、彼は逗子市議会で共産党に散々追及された人物。それでも“市民団体が連れてきたから仕方がない”と押し切り、敗北」(同)

 1月に行われた埼玉県川越市長選はさらに悲惨で、

「現職に推薦を出したのですが突き返された挙げ句、その現職候補は自公の推薦を得て当選。赤っ恥をかくことに」(同)

 当然、衆院選の候補擁立作業も山あり谷あり。

「保守分裂で立民に追い風が吹く福岡5区では、2月になって男性候補が出馬を辞退。昨年、女性候補が辞退したばかりな上、身辺トラブルも囁かれ、党本部も“聞いてない”と混乱しています」(同)

 すべてはコミュニケーション不足が原因だといい、

「枝野氏や福山氏に下から意見具申はなされず、公認の人選もやっつけ。どうせ勝てないと見切りをつけ、比例票を積み増すためだけに小選挙区に候補者を擁立する。結果、選挙区調整も進まず、有象無象の候補者が乱立している」(同)

 解散されて一番困るのは、立憲民主党かもしれない。

「週刊新潮」2021年3月4日号 掲載

新潮社

7580名無しさん:2021/03/11(木) 05:23:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f09bd51e584c30840d8187d350a415f27c0d24f
立民・渡辺幹事長代行、日米基軸を強調「夢想論は支持されない」
3/10(水) 20:56配信
産経新聞
 立憲民主党の渡辺周幹事長代行は10日の記者会見で、参院長野選挙区補欠選挙(4月25日投開票)の党公認の新人、羽田次郎氏が共産党などと結んだ「日米同盟是正」をうたう政策協定に関し、党の考えとは一致しないという姿勢を強調した。「日米関係が基軸というのは揺るがない。そうでなければ『立民は大丈夫か』ということになる」と述べた。

 羽田氏が立民、共産、社民各党の県組織や市民団体と結んだ政策協定では「韓国や北朝鮮との不正常な関係を解消するために、日米同盟に頼る外交姿勢を是正」といった文言が盛り込まれている。

 立民の外交・安全保障政策作りに取り組む渡辺氏は記者会見で、次期衆院選に向けて「非現実的な夢想論を言っても支持されない」と指摘。今回の問題を契機とし、選挙協力する他党との政策の共通化を進めるべきだとの認識を示した。

 支持団体の連合の一部や国民民主党は政策協定の内容に反発しており、立民の福山哲郎幹事長は9日の記者会見で「党本部はこの協定に拘束されない」と述べた。

7581名無しさん:2021/03/14(日) 05:32:39
左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1218

1218 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/03/14(日) 05:31:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/98a2d4c68bfac0a17b4e13a01c2ba4e522c6a1c0
社民党県連「解散して立民に合流」正式決定【佐賀県】
3/13(土) 18:21配信
佐賀ニュース サガテレビ
社民党佐賀県連は13日、佐賀市で定期大会を開き、今月末で県連を解散し多くの党員が立憲民主党に合流することになりました。

定期大会にはおよそ60人の党員が出席し、県連を解散した上でできるだけまとまって立憲民主党に入党する議案が提出されました。一部の党員から「議論が不十分」などの反対意見も出ましたが、議案は多数の拍手をもって承認されました。
これにより県連は3月31日に解散されることになりますが、引き続き社民党員として活動する人もいる見通しです。
県議会議員1人と市議会・町議会議員7人のあわせて8人の地方議員は全員が立憲民主党に合流する予定です。
このほか、立憲民主党に入党する党員やいずれの党にも所属しない人を中心に新たな政治団体「社会民主主義フォーラム佐賀県支部」を設立し、平和や原発ゼロを目指す運動を継続するとしています。

サガテレビ

7582名無しさん:2021/03/14(日) 12:53:56
左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1219

1219 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/03/14(日) 12:53:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/1647607c454a00f7e4f64dd42bfe30923ac471e9
社民佐賀、76年の歴史に幕 解散して立憲に合流へ
3/14(日) 7:52配信
朝日新聞デジタル
 社民党佐賀県連合は13日、佐賀市内で定期大会を開き、県連合を解散して立憲民主党に移ることを決めた。源流の社会党の県支部連合会結成から76年で、組織活動に幕を下ろす。所属の県・市町議員の全8人は立憲に移るが、党員のなかには活動を辞める人や、党に残る人もいる。

 社民党は昨年11月の臨時党大会で、一部議員や地方組織が立憲に合流することを容認する「党分裂」議決案を可決している。

 この日の定期大会には所属議員や党員計約50人が出席。討議では党員から「(県連合解散・立憲合流は)議論が不十分ではないか」と反対意見も出たが、徳光清孝幹事長は「議論は多くの場でしてきた。判断をしなければならない」と理解を求めた。最終的に議案は拍手で可決された。

朝日新聞社

7583チバQ:2021/03/15(月) 18:30:42
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20210313-567-OYT1T50263.html
立民「国民は目立ちたいだけ」、国民「立民は反対ありき」…半年で溝深まる
2021/03/14 09:13読売新聞

立民「国民は目立ちたいだけ」、国民「立民は反対ありき」…半年で溝深まる

読売新聞 【読売新聞社】

(読売新聞)

 立憲民主、国民民主両党が結党大会を開いてから15日で半年を迎える。政策や理念の違いから完全合流に至らなかった両党は、菅政権との向き合い方や法案対応を巡っても溝が深まっている。参院長野選挙区補欠選挙(4月25日投開票)でも不協和音が生じ、次期衆院選での共闘を危ぶむ声が出始めている。

 立民の福山幹事長は12日、記者団に「衆参150人を超える大きな固まりになったことで存在感が増し、野党の主張が受け入れられる状況が生まれている」と述べ、合流新党の発足から半年間の手応えを語った。一方で、国民との連携の乱れについては「今は違う政党なので、法案の対応などで異なることがあるのも仕方がない」と語った。

 立民は結党以来、日本学術会議会員の任命拒否問題や総務省の接待問題などの追及に注力してきた。政権との対決色を打ち出し、政権批判の受け皿となる狙いからだ。新型コロナウイルスへの対応を強化する新型インフルエンザ対策特別措置法改正案などの修正協議では、罰則の軽減などで自民党から大幅な譲歩を引き出すことにも成功した。

 合流新党に加わらず、16人の小所帯となった国民は政策論で対抗する。コロナ対策では、時短要請などに協力した事業者に対し、規模に応じて給付金を支払う法案を参院に提出した。立民などが官僚らを追及する「野党合同ヒアリング」には参加せず、玉木代表は「提案路線をしっかりと進めていく」と強調する。

 両党の路線の違いは、法案対応でも鮮明になっている。2021年度予算案の衆院予算委員会での採決では、双方が互いの組み替え動議に反対した。国民は事業者給付金に関する法案の共同提出を呼びかけたが、立民は応じなかった。立民からは「小政党の国民は目立ちたいだけだ」と突き放す声が上がり、国民は「立民は我々の提案や行動に反対ありきで動いている」と不信感を募らせている。

 両党は、秋までに行われる次期衆院選に向け、野党が共闘しなければ自民党に対抗できないとの認識では一致している。ただ、次期衆院選の行方を占う参院長野補選を巡っても、立民候補が共産党の地元組織と政策協定を結んだことに、共産と距離を置く国民が反発し、推薦の見直しを示唆した。立民ベテランは「このままでは衆院選の選挙区調整にも影響しかねない」と懸念を深めている。

7584名無しさん:2021/03/16(火) 10:04:25
掛川がご出身の管理人さんは兆候など見聞されていましたか?
私は驚きました。


小山展弘
@n_koyama1
元衆議院議員・元参議院議員・元掛川市長の戸塚進也先生が立憲民主党への入党表明されました。自民党の青年局長や広報部長も務め、田中角栄元総理の薫陶を受けた戸塚先生は戦後の保守本流を歩まれました。田中角栄元総理の流れも受け継ぎつつ、ウイングを広げ、ご理解賜れるよう、一層、精進します。

7585とはずがたり:2021/03/17(水) 23:20:39

立民県連、政策協定見直さず 羽田氏、国民民主に説明へ
2021/03/09 06:40 長野県 政治 主要
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021030900019

 4月8日告示、25日投開票の参院県区補欠選挙(欠員1)を前に、立憲民主党県連代表の篠原孝氏(衆院1区)は8日、同党の平野博文選対委員長と会談した。

(残り:765文字/全文:839文字)

7586名無しさん:2021/03/19(金) 08:43:27
第25回参議院議員選挙(2019年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1468813199/2195

2195 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/03/19(金) 08:43:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/00befcd96a3992d9dd8ddb80ab48434f4d08978b
広島再選挙、宮口氏を推薦 国民
3/18(木) 12:13配信
時事通信
 国民民主党の玉木雄一郎代表は18日の記者会見で、参院広島選挙区再選挙(4月25日投開票)に無所属で立候補する新人の宮口治子氏(45)を推薦すると発表した。

 既に立憲民主党が推薦しており、玉木氏は「野党勢力を結集し、勝利に向けて頑張りたい」と語った。

7587名無しさん:2021/03/19(金) 08:54:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/947260ff73e74cc8bf792e5ea112b65c7aa3a3bc
政党支持率1%、前原氏再起へ積極論戦 「人生いい時も、そうでない時もある」
3/16(火) 17:51配信
京都新聞
 国民民主党の前原誠司元外相(衆院京都2区)が政策提案や国会論戦に注力している。衆参国会議員16人の小政党で代表などの要職にもなく、与野党で中枢を担ったかつての存在感からすれば影響力低下は否めないが、こだわりのある安全保障や財政金融政策で遠慮なく持論を主張している。

 11日、前原氏は立憲民主党の議員3人と新型コロナウイルス終息後の財政再建を見据えた法案を衆院に提出した。悪化する財政赤字を公正に推計する機関を国会に置いて中長期の政策を立案する内容で「常に財政再建への厳しいチェック、目配りは必要」と訴えた。

 中国海警局船に武器使用を認めた海警法の施行で脅威が高まる沖縄県・尖閣諸島周辺を巡っては、現行法で不十分として海上保安庁と自衛隊の切れ目のない対応を求め、2月の予算委員会で菅義偉首相に論戦を挑んだ。議員立法を党内で近くまとめ、党派を超えて今国会での提出を目指す。

 1993年の初当選以来こだわる「改革保守」の色をより鮮明に押し出せているのは、共通の考えを持った政党に属しているからこそという。閣僚や党代表に若くして就いた旧民主党の頃は「いろんな意見の人に配慮しないといけなかった」と胸中を語る。政策提案に力を入れる国民は所属議員が少なく、代表代行の前原氏も常任委員会で他党の若手に混じり、頻繁に質問に立つ。「これだけ国会で質問しているのは当選以来初めて」とこぼすほどだ。

 一方、国民の政党支持率は1%前後と低迷。前原グループと呼ばれた旧民主系の「凌雲会」は昨年、同志が立民にそろって合流し活動を事実上休止した。同じ京都選出で立民の福山哲郎幹事長(参院京都選挙区)や泉健太政調会長(衆院京都3区)が国会内で番記者を引き連れ、野党のキーマンになっているのとは対照的に、前原氏の存在感低下をささやく声もある。

 前原氏は「人生、いい時もあればそうでない時もある。もう一度政権与党の中枢にとの思いは持ち続けながら、今は議員として社会問題を解決する本質的な議論をしていく」と再起へ爪を研ぐ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b647ea2be16e02a15760f34ee2224f53be070e47
「小西議員が深夜に電話、総務省職員が体調崩した」…鈴木宗男議員訴え
3/18(木) 19:48配信
読売新聞オンライン
 18日の参院予算委員会で、日本維新の会の鈴木宗男参院議員が、立憲民主党の小西洋之参院議員が質問準備のため深夜に総務省へ電話し、「(対応に当たった職員が)体調を崩した」と訴える場面があった。

 武田総務相は「担当課長が体調を崩し、休暇をいただいた」と述べ、議員による質問準備への対応が官僚に長時間勤務を強いる一因となっており、「若手職員の離職や志望者の減少を懸念している」とも語った。

 一方、小西氏は記者団に「深夜に電話していない。総務省に『自分のせいで休んだのか』と確認したが、『そんなことはない』と言われた」と反論した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/609672b6be3477e82705840988a3d1a5f277e648
緊急宣言の解除は「責任放棄」 野党、政府方針を批判
3/18(木) 12:19配信
共同通信
 立憲民主党の泉健太政調会長は18日の記者会見で、首都圏4都県に発令中の新型コロナウイルスの緊急事態宣言を解除する政府方針を批判した。「リバウンドの傾向が見られるので解除すべきではない。政府は感染者数を抑え込む責任を放棄しているのではないか」と述べた。

 国民民主党の玉木雄一郎代表も会見で、東京都の新規感染者が増加傾向にあることを踏まえ「多くの国民は解除して大丈夫かと思っている。打つ手がなくて解除するなら、『お手上げ解除』だ」と疑問符を付けた。「政府がきちんと対策を講じないまま解除すれば、感染拡大の第4波は避けられない」とも指摘した。

7588チバQ:2021/03/19(金) 09:21:19
>>7587
小西氏は記者団に「深夜に電話していない。総務省に『自分のせいで休んだのか』と確認したが、『そんなことはない』と言われた」と反論した。



ネタか!?ジョークだろ!?

7589名無しさん:2021/03/20(土) 08:21:27
食品産業総合スレッド
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1070808775/2203

2203 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/03/20(土) 08:20:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/01b1adbeabc2422d55de9d9638b835a108db1f25
時短命令受けた「グローバルダイニング」、都を提訴へ 特措法に基づく対応を批判
3/19(金) 22:52配信
弁護士ドットコムニュース
東京都から新型インフルエンザ対策特別措置法(特措法)に基づく時短命令を受けた飲食チェーン「グローバルダイニング」社(長谷川耕造社長)が、時短命令は違法だとして、東京都に対して損害賠償請求の訴えを起こす意向を固めたことがわかった。早ければ3月22日にも東京地裁に提訴する。

東京都は3月18日、時短要請に応じなかった2000店舗を超える飲食店などのうち27店舗に対し、3月18〜21日の4日間、20時以降の営業を停止するよう「時短営業命令」を出していたが、そのうち26店舗がグローバルダイニングの店舗だった。

グローバルダイニングは「要請」の段階では時短に応じていなかったが、「命令」には応じ、3月18日夜から、命令を受けた店舗での20時以降の営業を取りやめている。

同社代理人の倉持麟太郎弁護士は、弁護士ドットコムニュースの取材に対し、「違憲・違法に基づく国家賠償請求を行う予定」としたうえで、次のように話した。

「緊急事態宣言下で、法的根拠があいまいな中で自粛要請がなされてきました。そういった日本社会におけるコロナ禍の不条理に対して、色々な方が色々なことを思っていたはずです。この訴訟が、そういった思いを集約する場になればと考えています」

弁護士ドットコムニュース編集部

7590名無しさん:2021/03/22(月) 13:59:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/246362ba13513ad65973cc71403b46c73e1da226
4候補、連合三重が推薦 立民主県連、次期衆院選で
3/22(月) 11:00配信
伊勢新聞
 立憲民主党三重県連の芝博一代表は20日、津市羽所町のアスト津で常任幹事会後の記者会見に臨み、次期衆院選で県内の小選挙区に擁立する候補予定者4人が連合三重から推薦を受けたと明らかにした。国民県連や社民県連にも推薦を依頼しているという。

 芝代表は国民県連への推薦の依頼について「国民県連や連合組織の中で、いろいろな調整が必要なため保留になっている。早くお願いしたいということは伝えている」と説明。社民県連からは「前向きな形で返答をもらっている」と明かした。

 一方、新人で元三重テレビ放送アナウンサーの坊農秀治氏を擁立する三重4区で候補者が競合する共産党との調整については「県連としては調整していない。党本部主導でまず調整していただいた上で、県連が対応すべきものと考える」と述べた。

 また、記者会見に同席した岡田克也顧問は、衆院解散の時期を問われると「常在戦場。菅首相にとって最も有利な時期で、野党にとってはしてほしくない時期にあるというのが衆院選の心構え」と語った。

伊勢新聞

7591とはずがたり:2021/03/22(月) 14:21:29

枝野立憲代表、衆院選で「自公倒す」 初の党大会、政権交代へ決意
2021年01月31日16時14分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021013100219&amp;g=pol

 立憲民主党は31日、昨年9月の結党後初となる定期党大会を、東京都内のホテルで開催した。今年中に行われる衆院選をめぐり、枝野幸男代表はあいさつで「政権の選択肢となって自公政権を倒し、立憲民主党を中心とする新しい政権をつくる決意だ」と表明した。
低支持率にあえぐ立憲 衆院選控え党内に不満も

 枝野氏は、政府の新型コロナウイルス対応について「現在の感染爆発、医療崩壊を招いたのは政府の失策であり、人災そのものだ」と批判。その上で「命と暮らしを守る政治への転換を図る歴史的な使命を引き受ける覚悟だ」と強調した。
 党大会では、衆院選勝利のために「全ての資源を総動員する」と明記した2021年の活動計画を承認。各小選挙区での野党間の候補者調整を「最大の課題」と位置付け、一本化に向けて「最大限の努力を傾注する」との文言も盛り込まれた。
 党大会後の記者会見で、枝野氏は野党連携について「どこかで私なりの政権構想を提示したい。それに賛同してもらえる全ての皆さんと最大限の連携ができればと思っている」と語った。
 新型コロナの感染拡大を受け、党大会は枝野氏ら主要幹部を除き、オンラインで参加する異例の形式となった。

7592名無しさん:2021/03/22(月) 17:44:12
首都圏・東京 地方政治綜合スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1547559400/937

自民党大敗…千葉はこれから「大阪」のようになるかもしれない
3/22(月) 7:46配信
現代ビジネス

安積 明子(政治ジャーナリスト)

7593名無しさん:2021/03/23(火) 06:42:59
自民党スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1378195932/6629

6629 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/03/23(火) 06:42:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/13add76cc80b94e057431cc51019e1e81dbe19dc
自民、千葉知事選大敗に「ダメージ大きい」4月の3補選・再選挙を懸念
3/22(月) 21:55配信
産経新聞
 21日投開票の千葉県知事選で、無所属新人で元千葉市長の熊谷俊人氏(43)が、自民党推薦の新人に圧勝したことを受け、自民内には4月に控える衆参計3つの補欠選挙や再選挙への影響を懸念する声があがった。一方、野党側は選挙結果を歓迎しつつも、国政への影響に関しては冷静な見方を示した。

 自民党の二階俊博幹事長は22日の記者会見で、選挙結果について「当選した候補者が名前も浸透し、地域になじんでいたことが、あちらの勝因だ」と述べた。

 4月の補選などに関しては「国政選挙なのでしっかり対応していく。別にショックを受けているわけではない」と語った。だが、同党の別の幹部は「新人同士の戦いで敗れたダメージは大きい」と分析した。

 これに対し、立憲民主党の福山哲郎幹事長は22日、同党の千葉県議団などが支持した熊谷氏の勝因について「自民党の新型コロナウイルス対応や不祥事続きの状況」を挙げた。ただ、国政選挙への影響は楽観せず、「3倍強という大きな(得票)差がついたので、有権者の自民党に対する気持ちが表れた結果だと思う。それ以上でもそれ以下でもない」と述べるにとどめた。

 国民民主党の幹部は「地道に身近な政策を積み重ねてきた人が支持される。国政への影響はない」と気を引き締めるように語った。

7594名無しさん:2021/03/23(火) 06:46:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/049ead3e22b3d2b8713bd27a79360262a956dd4a
衆議院は秋に任期満了 立民が県連大会 与野党ともに臨戦態勢へ
3/22(月) 19:45配信
UTYテレビ山梨
衆議院は、今年の秋に任期満了を迎えます。
野党・立憲民主党の山梨県連は3月22日、県連大会を開き、衆議院選挙に向けた結束を呼びかけました。
与野党ともに課題を抱えながら臨戦態勢の構築の時期に入ります。
旧立憲民主党と旧国民民主党の2つに分かれていた野党勢力が合流し、去年11月に設立した立憲民主党山梨県連。
21日の県連大会では、所属する国会議員3人と県議6人、それに衆院選での協力を目指す共産党、社民党の関係者も出席し、衆院選での必勝を呼びかけました。
衆院選を巡っては、立憲民主党は山梨1区に中島克仁さんの擁立を決めています。
また、山梨2区では立憲民主党の市来伴子さんと共産党の大久保令子さんの間で、それぞれの党本部が野党統一候補としての調整を行っています。このため衆院選では、立憲民主党は他の野党との協力、つまり「外」との協力がカギといえます。
一方、自民党県連も5月に県連大会を予定しています。
衆院選を巡っては、山梨1区に中谷真一さん、山梨2区に堀内詔子さんのそれぞれ現職の擁立が予定されています。
しかし、選挙の実働部隊となる自民党の県議は3月、県議会での会派が3つに分裂し、2016年以来続いていた一本化が解消されました。
自民党籍を持つ長崎知事へのスタンスも県議の間で温度差があり、選挙に向けては挙党体制の構築、つまり「内」での協力が課題となります。
衆議院の任期切れまで21日で7か月。
与野党は、それぞれの協力体制を探る時期を迎えます。




[UTYテレビ山梨]

UTYテレビ山梨

7595チバQ:2021/03/23(火) 20:40:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d67e211ee0391609bbe4aa48c91d45ed8d7349c
民間労組出身の参院議員3人が国民民主党に入党へ
3/23(火) 18:58配信
 無所属で活動していた民間の労働組合出身の参議院議員3人が、国民民主党に入党届を提出しました。入党が認められれば、国民民主党の所属議員は衆参、合わせて19人となります。

 入党届を提出したのは、「自動車総連」出身の礒崎哲史議員と浜口誠議員「UAゼンセン」出身の田村まみ議員です。

 3人は旧国民民主党に所属していましたが、去年9月の立憲民主党との合流問題ではどちらの党にも参加しないことを決め、無所属で活動していました。

 24日の両院議員総会で入党が正式に決まる見通しです。

 玉木代表:「(次期衆院選に向けて)支援頂く組織含めて、非常に力強い応援サポートが頂けるものだと思う。選挙で結果を出さないといけない責任も同時に感じています」

 玉木代表は、半年以内に行われる衆議院選挙を念頭に「党勢拡大に努力しないといけない」と強調しました。
テレビ朝日

7596チバQ:2021/03/23(火) 20:41:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/aaada5faedc3a58149ac8419a54e74d1097d5e44
民間労組3議員、国民入党へ
3/23(火) 18:21配信
4



 民間産別労組出身の参院議員で無所属の磯崎哲史(自動車総連)、浜口誠(同)、田村麻美(UAゼンセン)=いずれも全国比例=の3氏は23日、国民民主党に入党届を提出した。

 24日の両院議員総会で正式に承認される見通し。

 これにより、同党の国会議員は衆院7人、参院12人の計19人となる。玉木雄一郎代表は23日、記者団に「支援組織を含めて非常に力強い応援がもらえると思うし、選挙で結果を出さなければいけないという責任も強く感じる」と語った。

 3氏は旧国民民主党に所属していたが、昨年9月に旧立憲民主党と合流する際、出身労組との調整を理由に無所属となっていた。

7597とはずがたり:2021/03/23(火) 23:30:16

立憲合流半年、伸び悩む支持 原発政策、連合・共産の「板挟み」
https://www.asahi.com/articles/DA3S14842946.html
2021年3月23日 5時00分

 立憲民主党が旧民主党勢力の国民民主党や無所属議員らと合流して半年が過ぎた。衆参150人規模の野党第1党になったが、政党支持率が伸び悩むなど合流効果は十分に表れていない。解散・総選挙を控え、選挙協力を模索する共産党と、最大の支援団体の連合とのはざまで重要政策が揺らぐなどの課題も抱える。

 「今回は…

7598名無しさん:2021/03/25(木) 19:28:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e2ab061ebd1fb430083860dfc33b5209952daaf
補選・再選挙で協力確認 野党4党
3/24(水) 16:46配信
時事通信
 立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党の幹事長らは24日の会談で、4月25日投開票の参院長野選挙区、衆院北海道2区の両補欠選挙と参院広島選挙区の再選挙について「それぞれの政党の立場を理解しつつ、できるだけ協力していく」ことを確認した。

7599とはずがたり:2021/03/26(金) 15:59:31

連合の論理剥き出してある。産別労組に乗っ取られた感じ。

国民、羽田氏推薦撤回の公算 参院長野補選
3/24(水) 21:50配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/d22570f271f93782182ccaec7831cbd5dd76e2c3
産経新聞

 国民民主党は24日、4月の参院長野選挙区補欠選挙に立憲民主党公認で出馬する羽田次郎氏(51)への支援のあり方について、週内にも臨時の両院議員総会を開いて再協議することを決めた。羽田氏に出した推薦を取り消す見通しだ。

 国民は今月3日、羽田氏への推薦を決定したが、その後、羽田氏が地元で共産党の県組織などと協定を結んでいたことが判明。協定が「原発ゼロ」など共産寄りの内容を多く含んでいたため、国民と立民の支持団体で、共産と対立する連合が反発。国民も、協定が「日米同盟に頼る外交姿勢を是正」とした点を「わが党の基本的な外交理念とは相いれない」(玉木雄一郎代表)と特に問題視した。

 連合は最終的に羽田氏を推薦することを再確認したが、改革中道を志向する国民には「共産との政策協定が温存されたまま羽田氏に推薦を出すことを、合理的に説明できるすべがない」(川合孝典参院国対委員長)との声がある。

 国民の足立信也参院幹事長は24日の記者会見で、臨時の両院議員総会について「今のままでいいのなら、そんな会議は開かない」と述べ、推薦撤回の可能性を示唆した。

7600名無しさん:2021/03/26(金) 18:45:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b80f04e257fc209ec2417ad6517a386589af817
参院補選で立民は急死した羽田雄一郎氏の実弟を擁立 黙って“世襲”を認める姑息さ
3/26(金) 10:25配信
デイリー新潮
参院補選は4月
 立憲民主党と言えば、「政治家の世襲禁止」を熱心に主張しているというイメージはないだろうか。例えば朝日新聞DIGITALは20年11月、「政治家の世襲制限を迫った辻元氏、麻生財務相の答えは」という記事を配信した。

 ***

 衆院予算委員会で、立憲民主党副代表の辻元清美氏(60)の質問を伝えたものだ。

《辻元氏は、首相がかつて「世襲制限をして世代交代を図る。こんな当たり前のことをやらないと自民党に未来はない」と述べていたと紹介し、「今も同じお考えか」とただした》

《首相がかつて「3親等以内の親族を公認しないことを考えている。出たければ違う選挙区から出ればいい、と具体的に考えていた」というエピソードも披露した》

 菅義偉首相(72)は「予備投票などの方策」を作っていると答弁。辻元副代表は更に麻生太郎財務相(80)にも「息子さんを出したいですか」と質問した。

 麻生財務相は「事前通告を受けていない」質問だとした上で、「まだ引退することを考えていないから」とかわした。委員会では笑い声も起きたという。

 辻本副代表が世襲批判の質問を行えるのも、立憲民主党が世襲を禁止しているからだろう──こう考えた方も少なくないのではないか。

 だが、立憲民主党は世襲候補の立候補を禁止していない。政治担当記者が解説する。

「2009年8月の衆議院選挙で旧民主党は政権交代を成し遂げました。その前年から、世襲候補を規制する法案作成に着手したのです。

 ところが、憲法に定められている職業選択の自由に抵触する恐れがあるとして、法制化を断念しました。その一方で、党の内規を定めました」

羽田元国交相は断念
 旧民主党は立候補が制限される世襲候補を、以下のように定義した。

【1】現職議員の配偶者及び3親等内の親族であること
【2】当該議員の引退、転出に伴って連続立候補をすること
【3】同一選挙区から立候補すること

 実際に、この内規が適用されたこともあった。2012年11月、当時の野田佳彦首相(63)が衆議院を解散。翌12月に総選挙が実施された。

「解散直前の9月、長野県第3区で選出されていた羽田孜元首相(1935〜2017)が政界引退を表明しました。この時、長男の羽田雄一郎さん(1967〜2020)は長野県選挙区で選出された現職の参議院議員でした。野田内閣では国土交通相を務めました」(前出の記者)

 羽田元首相は、長男を衆院に鞍替えさせ、長野3区の後継者とすると発言していた。しかし当時の岡田克也幹事長(67)は「党の考えに立っていない」と容認しない考えを示した。

「結局、羽田孜さんの元秘書で、長野県議会議員だった寺島義幸さん(67)が、県議を辞任して立候補しました。自民党が政権を奪還した選挙で、旧民主党議員には大きな逆風が吹いていましたが、寺島さんは当選を果たします。しかし、14年の衆院選では比例復活もできず、落選してしまいました」

7601名無しさん:2021/03/26(金) 18:45:54
>>7600

地元でも異論
 2020年12月、羽田雄一郎元国土交通相は新型コロナウィルスに感染、救急搬送された病院で死亡した。まだ53歳の若さだった。

 参議院の長野県選挙区では4月25日に補選が行われる。羽田元交通相は立憲民主党に参加していたため、立民にとっては“弔い選挙”となる。

 絶対に負けられない選挙ということもあり、共産党と社民党も加えた野党統一候補として立候補するのが羽田孜元首相の次男、羽田次郎氏(51)だ。

「2011年に世田谷区議選、17年に衆院選の比例東京ブロックに希望の党(2017〜18年)から出馬し、いずれも落選しています。今回の出馬は旧民主党の3条件に照らせば、間違いなく世襲になります。立憲民主党は自分たちが世襲立候補について規約などで何も言及していないことを利用した格好です」(同)

 地元紙の信濃毎日新聞は3月3日、連載記事の「迫る・2021決戦」で「院県区補選・与野党激突の構図(中) 野党、失った調整役 共闘異なる立ち位置」の記事を掲載。世襲問題について以下のように指摘した。

《民主党は政権与党時代、「世襲」を禁止。旧国民民主党の一部などが合流して昨年9月に発足した新「立憲民主党」は世襲について規定していないが、有権者の一定の批判も予想される》

改憲が護憲に変貌
 希望の党は東京都議会の地域政党「都民ファーストの会」(小池百合子・都知事の支持基盤)が国政進出するために結成された党で、保守的な色彩が強い。そのため今回の出馬で整合性がとれなくなっているという。

「17年に衆院選に出馬した際、毎日新聞のアンケート調査に答えた羽田次郎氏は、憲法9条の改正に賛成だとしています。ところが今回、共産党や左派的な市民団体とも政策協定を結んだため、護憲や原発ゼロ、日米同盟の見直しなどにも合意しています。立憲民主党の支持者からも異論が出ている状況です」(同)

 国会議員の二世・三世は立憲民主党から立候補することをお勧めする。

デイリー新潮取材班

2021年3月26日 掲載

新潮社

7602名無しさん:2021/03/26(金) 18:46:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/10ff70b0040513bd209728ca1bdf61445c4f9a53
立民・森ゆうこ氏「退陣すべきですよ」菅首相に迫る
3/26(金) 12:07配信
日刊スポーツ
立憲民主党の森ゆうこ氏が25日午前の参院予算委員会締めくくり質疑で菅義偉首相に退陣を迫った。NTTがNTTドコモの完全子会社化へ、TOB(株式公開買い付け)を行っていた昨年11月に武田良太総務相が、NTT社長らと会食していた問題などを追及したが、武田氏や菅首相の答弁を「まともに答えない。資料は出さない。資料がない。記録がない。記憶がない。確認できない。廃棄した。菅総理、退陣すべきですよ」と批判した。

森氏は、株式の3分の1以上を政府が保有するNTTに関する武田氏の認識や総務省幹部による違法接待問題をめぐり、これまでの対応を「国会を愚弄(ぐろう)するのもいいかげんにしていただきたい。まともに答弁できない。行政の公正性が保てない。こんな内閣は即刻、退陣すべき」と強い口調で突きつけた。

7603さきたま:2021/03/27(土) 10:27:49
>>6925>>7140
国民民主道連、12日に道選管に届け出
03/12 05:00
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/520604
 国民民主党は12日、道内の支部組織「国民民主党北海道総支部連合会」を設立する。同日、政治団体として道選管に届け出る。今秋までに行われる衆院選を見据え、北電労組などでつくる道電力総連などを核として、道内の支持勢力の拡大を目指す。

 道内には現在、同党の支部組織はなく、道内選出の国会議員や地方議員はいない。小林正夫参院議員(比例)が代表を務め、他の役員は今後検討する。(岩崎あんり)

7604名無しさん:2021/03/27(土) 10:35:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/f59f4875e44fae999d47aa1beb4a213968113961
立民のエース「小西洋之」が総務省に猛抗議 「質問通告」を巡り
3/27(土) 5:57配信
デイリー新潮
 目下、霞が関の官僚から大ヒンシュクを買っているのは、立憲民主党の小西洋之参院議員(49)である。

 2010年に総務省の官僚から政界進出を果たし、現在2期目の小西議員。

「彼が注目を集めたのはなんといっても、13年の参院予算委員会での一幕。憲法の条文などを尋ねる“クイズ”を連発して安倍晋三総理を激昂させ、“唯一、総理をキレさせる男”の異名を取りました」(政治部記者)

 今国会でも「東北新社」の外資規制違反問題に切り込み、官僚たちから怨嗟の声が漏れるのも頷ける。

 ところが、今回の“ヒンシュク”は、少し事情が異なるようで、

「国会議員が質問に立つ場合、事前に役所に対し“質問通告”が行われるのですが、小西議員の質問通告が物議を醸している」(同)

 一体、どういうことか。

「小西議員は5日と8日の参院予算委で質疑に立ったのですが、彼の質問通告を受けた総務省の女性課長が直後にダウン。小西議員の度重なる電話と、質問を取りまとめるための深夜残業で心身が擦り切れてしまったともっぱらの噂です」(同)

 だが、小西議員に尋ねてみると、事実無根と全否定。

 いわく、

「3月2日に担当課長に来てもらい、外資規制違反問題について確認事項のメモを渡しているんです。ただ、その後は“確認中”というばかりで回答がなかった」

 4日の夕方になって、回答がなされたというが、

「その際に、私なりの温情というか、2日のメモをもって質問通告とするからと伝えました。数も10問ないくらい。時間的にも問題どころか“大変助かります”と感謝までされました」(同)

 8日の質疑についても、

「本当は質問に立つ予定はなかったんですが、5日に(自分が)凄い質問をやったので、立民の執行部に“テレビ(中継)入りの枠を空けたから”と言われて。質問通告も普通の百戦錬磨の官僚ならダウンするほどのものじゃありません。総務省には『担当課長の体調不良を私のせいにする誹謗中傷があるのなら“むしろ小西議員は配慮して下さった”と職場中に触れ回ってほしい』と抗議しました」(同)

 一方、当の女性課長は、

「体調を崩してお休みを頂いたのは事実です。(小西議員の質問通告については)すみませんが、自分の方からはコメントを差し控えたいと思います」

“感謝の言葉”は聞かれずじまいなのである。

「週刊新潮」2021年3月25日号 掲載

新潮社

7605名無しさん:2021/03/28(日) 15:23:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/48baca49a733dd1f9703f30797dbf81a1611ab39
立民、内閣不信任案を準備 NHK番組で安住国対委員長
3/28(日) 11:03配信
共同通信
 立憲民主党の安住淳国対委員長は28日のNHK番組で、菅内閣に対する内閣不信任決議案の提出を検討する考えを改めて示した。「長期自民党政権に、われわれの考え方を伝える重要な方法だ。準備をしたい」と強調した。自民党の柴山昌彦幹事長代理は衆院解散・総選挙の時期について「菅義偉首相の専権事項だ。いつ首相が決断しても大丈夫なように、しっかりとした選挙準備を進めていきたい」と述べた。

 安住氏は、今国会の政府提出法案にミスが相次いでいることに関し「行政に対する信頼が失われる」と批判。2021年度予算に盛り込まれた新型コロナウイルス対策費も少なすぎるとした。

7606さきたま:2021/03/28(日) 18:59:21
>>7416>>7418
誰が横やりを入れてるんでしょうね。
宮崎岳志を立てたい人間が居るんでしょうが。

次期衆院選1区公認「近々結論」 立民県連大会に平野代表代行
[2021/03/28 11:00]
https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/politics/283421
 立憲民主党の平野博文代表代行・選対委員長が27日、上毛新聞の取材に応じ、県連が次期衆院選で群馬1区公認候補となる同区総支部長に充てるよう昨年12月に上申した斎藤敦子氏について「慎重に審査している。近々に何らかの結論を出したい」と述べた。

 平野氏は「県連の決定プロセスを否定するつもりはない」とした上で「上申後にさまざまな声が届いた。このようなことは珍しい」と説明。党本部として判断を下すため、事実確認に時間をかけているとした。

7607チバQ:2021/03/29(月) 00:12:18
政権取るつもり無いんだろうなあ
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2103280017.html
立民・安住氏、質問通告遅れによる官僚過重労働は「陳腐な話」
2021/03/28 23:59産経新聞

立民・安住氏、質問通告遅れによる官僚過重労働は「陳腐な話」

立憲民主党・安住淳国対委員長(春名中撮影)

(産経新聞)

 立憲民主党の安住淳国対委員長は28日のNHK番組で、長時間労働が問題視されている官僚の勤務時間削減のためにも国会議員は省庁への質問通告の締め切りを守るべきだとする考えに異論を唱えた。「(官僚の)過重労働は国会議員の質問(通告)が遅いからというのは陳腐な話だ。官僚をあまり美化してはいけない」と語った。

 安住氏は理由について「議員のほうが行政府をチェックする手段が少ない。実際に出してくる(公)文書だって黒く塗っているやつばかりだ。透明性をもった開示をすれば、議論も進む」と述べ、政府は野党に対し、より協力的な姿勢に改めるべきだと主張した。

 安住氏の発言を前に、日本維新の会の馬場伸幸幹事長は「質問の通告(締め切り)がまったく守られていない。霞が関の働き方改革をしようと思えば、国会の働きや自重が大前提になる」と指摘していた。

 安住氏の発言に対しては、公明党の石井啓一幹事長も「質問通告が遅れると、関係する役人はどういう質問が出てくるかわからないから待機させなければいけない。通告を早くするのが前向きな(国会)改革ではないか」と述べた。

 自民党や民主党(当時)など与野党は平成26年に「充実した質疑と、国家公務員の過剰な残業是正等を行うため、すみやかな質問通告に努める」などと確認している。

7608チバQ:2021/03/29(月) 21:26:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6c4fd9a52b63da7dc0fe4ab65a2fb702d66d00e
篠原議員の名誉毀損を認定 戦略特区WG原氏が勝訴
3/29(月) 18:17配信

共同通信
 ブログに事実と異なる内容を掲載され名誉を傷つけられたとして、政府の国家戦略特区ワーキンググループ(WG)の原英史座長代理が、立憲民主党の篠原孝衆院議員=長野1区=に550万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は29日、名誉毀損を認め、篠原議員に165万円を支払うよう命じた。

 判決によると、篠原議員は自身のブログで2019年7月、毎日新聞の記事を前提に、原氏が地位を利用して特定の法人を優遇し「金銭的利益を得た」などと指摘した。

 中吉徹郎裁判長はブログについて、原氏が記事内容を否定していることを考慮せず「漫然と自ら推測した内容を提示」したと指摘した。

7609とはずがたり:2021/03/30(火) 13:10:08

後半国会、立憲が国民との連携に不安 徐々にすきま風が吹き始め
https://mainichi.jp/articles/20210329/k00/00m/010/326000c
堀和彦 宮原健太 小山由宇
毎日新聞 2021/3/29 20:28(最終更新 3/29 20:38) 有料記事 1163文字

 2021年度予算が成立し、今週から後半戦に入る通常国会で、立憲民主党が国民民主党との連携に不安を抱いている。前半国会では政府の当初予算に対する組み替え動議で足並みが乱れ、今後の焦点となるデジタル改革関連法案や重要施設周辺の土地利用を規制する法案への姿勢にも隔たりがある。亀裂が広がれば国政選挙での野党共闘に影響しかねない。

 「1年前から(PCR)検査の飛躍的拡大、しっかりとした補償を繰り返し言ってきた。政治を変えるしかない」。立憲の枝野幸男代表は29日の党会合で、菅政権の新型コロナウイルス対策を批判し、後半国会で対決姿勢を強める考えを示した。

 一方、国民の玉木雄一郎代表は…

7610とはずがたり:2021/03/30(火) 15:38:14

https://twitter.com/CDP2017KYOTO/status/1374547858649538560
立憲BACKERS★京都
@CDP2017KYOTO
京都新聞|平井府議が立民に入党
2021年3月23日
“#立憲民主党 は23日、国会内で常任幹事会を開き、京都府議で無所属の #平井斉己 氏の入党を承認。八幡市議の #福田佐世子 氏、#小川直人 氏、井出町議の #木村武壽 氏の入党も”

7611とはずがたり:2021/03/30(火) 17:51:56
岐阜2が誰か国民民主党から出て欲しいとか云ってるけど。。

国民三重県連、立民4候補への推薦結論出ず、支援労組と対応協議
3/28(日) 11:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd13dfb960d4e8a0b93c1ac12c24d913d76769b3
伊勢新聞

 国民民主党県連は27日、三重県津市羽所町のホテルグリーンパーク津で開かれた役員会と支援労組との意見交換会終了後、記者会見を開き、県内衆院1―4区の立憲民主党の立候補予定者から出されている推薦依頼について、結論に至らなかったとし、支援労組の意向も踏まえながら対応を検討していく考えを示した。

 記者会見には金森正県連代表、加納康樹県連幹事長のほか、県連顧問を務める大塚耕平党代表代行が出席した。

 立民の4候補予定者への推薦について、大塚代表代行は「衆院選について党本部同士で候補者調整をやっており、支援体制をどうするかはまだ確定していない」と強調。党同士でまずは体制を構築した上で、都道府県連で対応が進められるとの考えを示した。

 一方で、「地方組織の個別の事情もあり、そこは今後の課題」と話し、各県連に対応を委ねる可能性も示唆した。

 金森県連代表は「私どもの組織の主たる部分は産別労組。そこの皆さんの気持ちも十分くみして方向を決めていかなければいけない。時間は必要と考える」と述べ、国民支援の産別労組と協議しながら推薦を決める考えを強調した。

伊勢新聞
最終更新:3/28(日) 11:00

7612名無しさん:2021/03/30(火) 19:20:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/23d356402120c36cd0833b4172efff58de2cf077
立民・福山幹事長、二階氏に応酬「解散、受けて立つ」
3/29(月) 21:20配信
産経新聞
 立憲民主党の福山哲郎幹事長は29日夜、野党が内閣不信任決議案を提出した場合は「直ちに解散で立ち向かうべきだと(菅義偉首相に)進言したい」と発言した自民党の二階俊博幹事長に対し「決議案を出す、出さないに関係なく、この新型コロナウイルスの状況で解散できるならどうぞ。いつでも受けて立つ」と応酬した。国会内で記者団の質問に答えた。

 二階氏は同日の記者会見で「不信任案を出してくる限りは与党は解散に打って出る覚悟を持っている。だから、いつでもどうぞ」と野党を牽制(けんせい)した。

7613名無しさん:2021/03/30(火) 20:15:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/e18ac7cac13be5ed2b21027adf58154aa5cfdbb3
長野補選、野党共闘に暗雲 立民新人が共産と協定 連合や国民が反発
3/30(火) 11:34配信
西日本新聞
 4月25日投開票の参院長野選挙区補欠選挙を巡り、立憲民主党が他の野党や最大の支持母体である連合との関係に苦慮している。立民が擁立する新人候補が共産党の地元組織などと結んだ政策協定に対し、連合と国民民主党が「共産色が強すぎる」と猛反発。次期衆院選の野党共闘にも余波が及びそうだ。

 「われわれの政策と異なるものを協定として結び、それを了としていることが一番問題だ」。国民の榛葉賀津也幹事長は26日の記者会見で、参院長野補選に立民公認で立候補する新人の羽田次郎氏について、党推薦を取り消すかを近く決める考えを示した。

 問題視しているのは、羽田氏が2月末に立民、共産、社民の県組織や市民団体と結んだ政策協定。「2050年までに再生可能エネルギー100%を実現し、原発ゼロ社会をめざす」「日米同盟に頼る外交姿勢を是正」などとし、消費税5%への減税や核兵器禁止条約の即批准も掲げている。

 立民の枝野幸男代表は「長野県連の軽率な行動。党本部としてその内容に拘束されるものではない」として、3月17日に連合の神津里季生(こうづりきお)会長に陳謝した。連合は、羽田氏が旧民主党系の政治団体との間で別の政策協定を結び、枝野氏とも「二度と繰り返してはならない」との申し合わせができたとして、いったんは矛を収めた。

 しかし、連合傘下の民間産業別労働組合(産別)には、共産との協定が破棄されていないことへの不信と反発が大きい。国民には24日、自動車総連やUAゼンセン出身の参院議員3人が入党し、国民のある議員は「産別出身議員が加わったことで厳しい声が強まっている」と明かす。

 次期衆院選の足音も近づく中、野党共闘に漂う暗雲を払おうと、共産側は譲歩の姿勢を見せる。志位和夫委員長は、25日の会見で「個別の政策は違って当たり前で、一致点でやればいい」と表明。参院長野補選と同じ選挙日程の衆院北海道2区補選では、立民候補への一本化で合意したものの、政策協定に「原発ゼロ」や「消費税減税」を記載することは見送った。

 また、同日程の参院広島選挙区再選挙でも、立民が擁立する新人が市民団体と政策協定を結ぶ場に共産の県組織幹部が出席したことを「事実上の政策協定」(小池晃書記局長)と見なし、柔軟に対応した。 (川口安子)

7614名無しさん:2021/03/30(火) 21:12:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a3f326a1067b1a3a1b2cd9a67ab78c654b8f0c4
宮城5区出馬予定・森下千里に追い風!〝競合〟安住氏にゴーマン批判「何様だ」
3/30(火) 11:30配信
東スポWeb
 自民党から次期衆院選に出馬予定の元タレント、森下千里氏(39)に追い風が吹いている。出馬が取り沙汰される宮城5区は立憲民主党の安住淳国対委員長(59)が強い地盤を持つ。その安住氏が“自爆”しているのだ。

 森下氏は29日、自民党本部を訪れ、二階俊博幹事長をはじめ幹部らにあいさつを行った。候補者として正式に決定するのは、もう少し時間がかかる。

 森下氏に対して自民党の番記者たちが疑問をぶつけた。なぜ政治家になろうと思ったか聞かれ、「旅番組などで日本中を回らせていただいた中で、本当に日本って素晴らしい国だなあと思うことがあり、その地域や出会った方々に恩返しをしたいという気持ちが膨らんできました」と動機を語った。

 相手は常勝の安住氏だ。森下氏は「私としては胸を借りるつもりというか、いろいろ教えていただくこと、そして地域のためなら共に考えることもあるのかなと思っています」と神妙に答えた。安住氏は小選挙区で8回連続当選だけに森下氏が追いかける展開になることが予想される。しかし、ここにきて安住氏が失点している。

 28日に出演したテレビ番組で国会での質問通告を早くして官僚の労働時間を減らそうという話の流れの中で、「官僚を美化してはいけない」「陳腐な話だ」と語ったのだ。

 これには批判が殺到。作家の乙武洋匡氏(顔写真下)はツイッターで「彼ら(官僚)が疲弊することで不利益を被るのは、間違いなく私たちですから」と官僚の働き方をケアすべきと指摘。ネットでは「許されない発言だな」「なんて傲慢な奴」「何様だ、こいつ」「宮城県民選挙の時までよく覚えておこうな」とフルボッコになっている。

 永田町関係者は「森下氏は比例復活を視野に入れながらの戦いになるだろうが、東北の比例復活はシ烈な争いになる」と指摘。安住氏の自爆で森下氏のチャンスは広がっている。

東京スポーツ

https://news.yahoo.co.jp/articles/be3b2f783e599cbea19a13fe9baa5087a0f2ce2e
不信任巡り応酬 安住氏「ちゅうちょなく」 二階氏「3倍努力」
3/30(火) 19:57配信
毎日新聞
 立憲民主党など野党3党の国対委員長は30日、国会内で会談し、菅政権の新型コロナウイルス対策の不備を問うため、内閣不信任決議案の提出準備に入ることで一致した。立憲の安住淳国対委員長は会談後、記者団に「第4波を防げなかったり、ワクチン接種がうまくいかなかったりした場合は内閣総辞職に値する。そのために取り得る行動はちゅうちょなく取っていく」と述べた。

 一方、自民党の二階俊博幹事長は30日の記者会見で「大いに結構だ。国民になるほどと言われるような国政選挙を展開するため野党の3倍努力する」と述べ、野党が不信任案を提出した場合、政権側が衆院解散に打って出る姿勢を示した。

 公明党の山口那津男代表はこの日の記者会見で、23日にあった首相との懇談で解散は話題にならず、「当面、政治が取り組むべき重要な課題として、コロナ対応をしっかりやっていこうと確認した」と述べた。その上で「不信任に値することは、与党として考えられない」として、野党が不信任案を提出すれば否決するとの考えを示した。【野間口陽、宮原健太】

7615チバQ:2021/03/30(火) 21:21:20
>>7607
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2103300023.html
野党追及で官僚過重労働…「真っ赤なうそだ」 立民・安住氏
2021/03/30 14:49産経新聞

野党追及で官僚過重労働…「真っ赤なうそだ」 立民・安住氏

立憲民主党・安住淳国対委員長(春名中撮影)

(産経新聞)

 立憲民主党の安住淳国対委員長は30日、国会内で記者団に、政府提出法案にミスが相次いだ問題などの理由を野党の追及による官僚の過重労働に求める報道の在り方に苦言を呈した。厚生労働省の職員23人が深夜まで東京・銀座の飲食店で会食していた問題に触れ「『大変だ、過重労働だ』といって午前0時まで宴会している。(官僚の過重労働について)『野党が追及するから』というが、真っ赤なうそだ」と主張した。

 安住氏は「官僚を美化したらダメだ。特定の記者やテレビのコメンテーターは官僚と親しくなり『官僚がかわいそう』というが、そうではない」と訴えた。

 また、総務省幹部らが放送事業会社「東北新社」と38回会食していたと指摘し、「国会(対応)で深夜までかかっている連中が、そんなことをしますか」と強調。野党の追及姿勢を問題視するよりも、国会の調査権限を強化すべきであるとの考えを示した。

 安住氏は同日、自民党の森山裕国対委員長と会談し、31日の衆院厚労委員会で深夜会食問題に関する集中的な質疑を実施するよう求めた。田村憲久厚労相の監督責任を追及する考えも示した。

7616チバQ:2021/03/30(火) 21:22:21
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASP3Z44WGP3ZUTFK00N.html
野党、集中的質疑を要求「看過できぬ」 厚労省宴会問題
2021/03/30 13:04朝日新聞

野党、集中的質疑を要求「看過できぬ」 厚労省宴会問題

会談する立憲民主党の安住淳国対委員長(右)と自民党の森山裕国対委員長=2021年3月30日午前11時16分、国会、恵原弘太郎撮影

(朝日新聞)

 厚労省の職員が24日に23人が参加する送別会を午前0時直前まで開いていた問題で、立憲民主、共産、国民の野党3党の国会対策委員長は30日の会談で、31日の衆院厚生労働委員会で集中的な質疑を行うよう与党側に求めることで一致した。

 31日の同委は医療法改正案を審議する予定だった。会談後、立憲の安住淳国対委員長は「すんなり法案の質疑に入るわけにはいかない、看過できない問題だ」として、集中的な質疑を求める考えを示した。その後、自民党の森山裕国対委員長とも会談。厳しい認識では一致したが、宴会問題を取り扱うかは引き続き協議するとし、結論は出なかった。

 また、安住氏は「田村(憲久厚労)大臣は謝罪をしたと言うが、それで済む話では全くない。自身の監督責任も問われなければならない」と菅義偉首相や田村氏の監督責任を追及する考えも示した。

7617名無しさん:2021/03/30(火) 21:37:55
【基本政策】「全く違う」現政権との原発政策の相違について 福山幹事長
TAGSニュース記者会見福山哲郎基本政策
2021年3月30日
https://cdp-japan.jp/news/20210330_1063
 福山哲郎幹事長は30日、国会内で定例の記者会見を開きました。同日に常任幹事会が決定した基本政策に関して3点を説明しました。まず、現下の新型コロナウイルス感染症対策や年内に実施される衆院総選挙の公約などの当面の政策課題から離れて、「中長期的な視野で党として目指すべき政策」として取りまとめたものだと説明しました。

 2点目は基本政策の構成に関するもので、昨年9月15日の結党時に発表した党の基本理念、目指すものからなる「綱領」の内容に合わせて具体的な政策を列記するという組み立てにしたと解説しました。

 3点目として、中長期に実現を目指すという基本政策の性質を踏まえ、数値目標の記載を最小限にとどめたと報告しました。その一方で、次期総選挙の公約や重点政策の立案では、数値目標を打ち出す考えを明らかにしました。

 質疑応答では、自民党政権と立憲民主党の原発政策の違いについて問われ、「全く違う」と答弁。その理由について「今の政権の原発政策は再稼働を前提とし、原発比率も20%から30%を前提としている」「カーボンニュートラルの主力に原発を位置付けている」などと指摘し、改めて「全く今の自民党の政権とは異なる」と強調しました。

7618名無しさん:2021/03/30(火) 21:40:10
党・基本政策について
https://cdp-japan.jp/news/20210330_1057

立憲民主党 綱領
1.基本理念
2.私たちのめざすもの
(ア)立憲主義に基づく民主政治
立憲主義を守り、象徴天皇制のもと、日本国憲法が掲げる「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」を堅持します。 綱領2-(ア)より抜粋

○論理的整合性や法的安定性に欠ける恣意的・便宜的な憲法解釈の変更は認めません。
○皇位の安定的継承と女性宮家の創設にむけて国民的議論を深めます。

立憲主義を深化させる観点から未来志向の憲法議論を真摯に行います。 綱領2-(ア)より抜粋

草の根の声に基づく熟議を大切にしながら、民主政治を守り育てます。 綱領2-(ア)より抜粋

○政治分野でのジェンダー平等実現にむけて国政選挙におけるクオータ制の導入をめざします。
○行政監視機能と政策立案機能の向上にむけた国会と地方議会の改革を推進します。
○主権者教育を充実させ、国民の政治参画の機会を拡大します。
○参議院の合区解消や各種選挙の被選挙権年齢の拡大など時代の変化に則した選挙制度の改革に努めます。

(イ)人権を尊重した自由な社会
公正で透明な社会システムを通じて、人間の営みと基本的人権を尊重した自由な社会を構築します。 綱領2-(イ)より抜粋

○情報アクセス権と報道の自由の観点から「知る権利」の保障を強化するとともに、「プライバシー権」を基本的人権として明確にします。
○えん罪を防ぎ司法の透明性を高める「取り調べの可視化」を進めます。
○思想・信条の自由を侵害し監視社会を招く「共謀罪」を廃止します。

あらゆる差別に対し、断固として闘います。
性別を問わずその個性と能力を十分に発揮することのできるジェンダー平等を確立するとともに、性的指向や性自認、障がいの有無、雇用形態、家族構成などによって差別されない社会を構築します。 綱領2-(イ)より抜粋

○選択的夫婦別姓制度の導入と、女性のみに存在する再婚禁止期間の撤廃を進めるとともに、困難に直面する女性を総合的に支援する法制度の整備に取り組みます。
○女子差別撤廃条約選択議定書を批准して「個人通報制度」を導入するなど、ジェンダー平等を実効あるものとするための法整備を進めます。
○性暴力被害の実態を踏まえた暴行・脅迫要件の見直しを進めるとともに、被害者支援を強化します。
○性の自己決定権を尊重するリプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利)の保障を進めます。
○同性婚を可能とする法制度の実現をめざします。
○インターネット上の差別や誹謗中傷への対策に取り組みます。

7619名無しさん:2021/03/30(火) 21:40:52
>>7618
(ウ)多様性を認め合い互いに支え合う共生社会
一人ひとりが個人として尊重され、多様な価値観や生き方を認め、互いに支え合いつつ、すべての人に居場所と出番のある共生社会を構築します。 綱領2-(ウ)より抜粋

○まちづくりや自治を担うNPOなどの多様な主体や、地域益・社会益を指標とするソーシャルビジネスなどを支援します。
○障がいのある人や単身世帯をはじめとする社会的孤立・孤独への対策や、ひきこもりや不登校における居場所の確保、就労支援や家族支援などの若者対策を強化し、誰もが地域で暮らせる社会をめざします。
○誰も自殺に追い込まれることのない社会をめざします。
○固定的な性別役割分担を前提とした税制や社会保障制度を見直し、世帯主単位から個人単位への転換を進めます。

地域ごとの特性を生かした再生可能エネルギーを基本とする分散型エネルギー社会を構築し、あらゆる政策資源を投入して、原子力エネルギーに依存しない原発ゼロ社会を一日も早く実現します。 綱領2-(ウ)より抜粋

○再生可能エネルギーによるエネルギーの地産地消や、省エネルギー、蓄電技術の向上などで、地域の活性化と雇用創出をはかります。
○原子力発電所の新設・増設は行わず、すべての原子力発電所の速やかな停止と廃炉決定をめざします。
○核燃料サイクル事業の中止に向け、関係自治体との協議による新たな枠組みを構築し、使用済み核燃料は直接処分を行います。最終処分は、国の責任を明確にし、安全を最優先に科学的な知見に基づいて進めます。
○エネルギー転換を達成するための人材の確保と育成に努めるとともに、労働者の雇用の公正な移行と影響を受ける地域の振興に、最大限取り組みます。
○東京電力福島第一原子力発電所事故の検証や、実効性のある避難計画の策定、地元合意がないままの原子力発電所の再稼働は認めません。

多様な生物や自然環境との調和をはかり、持続可能な社会をめざします。 綱領2-(ウ)より抜粋

○気候危機対策を強力に推進し、2030年における再生可能エネルギーによる発電割合50%程度と、2050年までのカーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)達成をめざします。
○石炭火力発電からの転換をはかり脱炭素化の設備投資を支援するとともに、EV・HVや燃料電池車などの普及で運輸部門の脱炭素化にむけた取り組みを支援します。
○生物多様性の保全について、積極的に進め、社会全体の理解の醸成を図ります。
○世界標準の動物愛護と福祉を推進し、動物虐待や経済の犠牲になる命を減らすための積極的な規制や施策に取り組みます。
○循環型社会への転換をめざし、使い捨てプラスチックの使用抑制など、環境中への排出削減を進めます。

7620名無しさん:2021/03/30(火) 21:41:07
>>7619
(エ)人を大切にした幸福を実感できる経済
公平に開かれた市場の中で、目先の効率性にとらわれずに、人を幸せにする経済をめざします。
「人への投資」を重視し、過度な自己責任論に陥らず、公正な配分により格差を解消し、一人ひとりが幸福を実感できる社会を確立します。 綱領2-(エ)より抜粋

○分散・分権型で内需主導の経済をつくり、公正な分配を推進することによって、持続的な経済成長と分厚い中間層の復活をめざします。
○賃金を上げることで個人の消費機会と消費力を拡大し、経済の好循環を確立します。
○希望する人が成長分野への新規就労や転職を実現できるよう個人や企業の取り組みを支援するとともに、すべての世代において職業教育・職業訓練・就職支援の拡充をはかります。
○市場との対話を通じて、異次元緩和により財政ファイナンス化した金融政策の正常化をはかりつつ、企業の持続的成長と国民の安定的な資産形成に資する金融環境の構築をめざします。
○中小企業憲章の理念を守り、中小企業の生産性向上と、新事業の創出や起業、事業承継を支援します。

○消費者行政の強化と消費者保護に取り組み、消費生活相談を充実させ消費者団体支援を強化するとともに、消費者被害の防止と被害回復にむけた新たな仕組みの検討を進めます。

食料やエネルギー、生きるために不可欠なサービスなどを確実に確保できる経済をめざします。 綱領2-(エ)より抜粋

○食料自給率の向上と地産地消を推進します。
○農業者戸別所得補償制度の復活・拡充を進めるとともに、農林水産業の6次産業化を推進し、従事者の所得向上と雇用創出をはかります。
○農林水産業の持つ国土・自然・生物多様性の維持や文化の伝承などの多面的機能が発揮できるように、地域の農山漁村や都市農業、そして、小規模農家など多くを占める小さな農林漁業従事者を支援します。
○新規就農者や後継者への支援を充実し、地域の担い手を育みます。
○食品表示を適正化し安全で安心な食の提供体制の確立をめざします。
○水資源と健全な水循環の安定的な確保や、鳥獣被害への対策を進めます。
○森林を適切に管理してその機能を維持し、木材の安定供給と国産材の利活用を促進するとともに、違法伐採木材の市場流入を防止します。
○外国漁船による違法操業の取り締まりや漁獲量の管理を進め、海洋・水産資源を確保・保全し、漁業経営の安定をはかります。

○地域公共交通の持続可能性を高め、その従事者を支援するとともに、道路、鉄道、水運など多様な交通手段による地域間移動や物流を支えます。
○建築物のバリアフリー化や耐震化、長寿命化、省エネ化によって、不動産市場と建設市場の活性化をはかります。
○生活密着型の事業を優先しながら公共事業の選択と集中をはかり、安全性と防災力を高めるため、鉄道や道路をはじめ港湾、橋梁、水道など老朽化が深刻な社会資本の円滑な維持管理と、長寿命化や更新に取り組みます。

○郵政事業のユニバーサル・サービスの維持・向上をはかります。
○民主主義の基本である放送の独立性を確保するとともに、公共放送の独立性確保のため、受信料制度の自律性を維持します。

科学技術の発展に貢献するとともに、個人の情報や権利が保護され、個人の生活が侵害されない社会をめざします。 綱領2-(エ)より抜粋

○グリーン=環境・エネルギー・インフラ分野、ライフ=医療・介護分野、ローカル=地域資源を活かした地域活性化・観光分野と、あらゆる産業分野におけるデジタル関連の研究開発などを支援します。
○大学や研究機関、民間企業への研究開発支援や投資減税などを拡充して、世界最高の技術立国をめざすとともに、基礎研究の予算確保と研究者の処遇改善に取り組みます。
○情報インフラである通信の基盤を強化し、誰もがアクセス可能な環境の整備を進め、誰もが置いていかれることのないデジタル社会をめざすとともに、安心・安全な情報管理を実現するため、官民の連携を進めてサイバーセキュリティを強化します。

7621名無しさん:2021/03/30(火) 21:42:41
>>7620
(エ)人を大切にした幸福を実感できる経済
公平に開かれた市場の中で、目先の効率性にとらわれずに、人を幸せにする経済をめざします。
「人への投資」を重視し、過度な自己責任論に陥らず、公正な配分により格差を解消し、一人ひとりが幸福を実感できる社会を確立します。 綱領2-(エ)より抜粋

○分散・分権型で内需主導の経済をつくり、公正な分配を推進することによって、持続的な経済成長と分厚い中間層の復活をめざします。
○賃金を上げることで個人の消費機会と消費力を拡大し、経済の好循環を確立します。
○希望する人が成長分野への新規就労や転職を実現できるよう個人や企業の取り組みを支援するとともに、すべての世代において職業教育・職業訓練・就職支援の拡充をはかります。
○市場との対話を通じて、異次元緩和により財政ファイナンス化した金融政策の正常化をはかりつつ、企業の持続的成長と国民の安定的な資産形成に資する金融環境の構築をめざします。
○中小企業憲章の理念を守り、中小企業の生産性向上と、新事業の創出や起業、事業承継を支援します。

○消費者行政の強化と消費者保護に取り組み、消費生活相談を充実させ消費者団体支援を強化するとともに、消費者被害の防止と被害回復にむけた新たな仕組みの検討を進めます。

食料やエネルギー、生きるために不可欠なサービスなどを確実に確保できる経済をめざします。 綱領2-(エ)より抜粋

○食料自給率の向上と地産地消を推進します。
○農業者戸別所得補償制度の復活・拡充を進めるとともに、農林水産業の6次産業化を推進し、従事者の所得向上と雇用創出をはかります。
○農林水産業の持つ国土・自然・生物多様性の維持や文化の伝承などの多面的機能が発揮できるように、地域の農山漁村や都市農業、そして、小規模農家など多くを占める小さな農林漁業従事者を支援します。
○新規就農者や後継者への支援を充実し、地域の担い手を育みます。
○食品表示を適正化し安全で安心な食の提供体制の確立をめざします。
○水資源と健全な水循環の安定的な確保や、鳥獣被害への対策を進めます。
○森林を適切に管理してその機能を維持し、木材の安定供給と国産材の利活用を促進するとともに、違法伐採木材の市場流入を防止します。
○外国漁船による違法操業の取り締まりや漁獲量の管理を進め、海洋・水産資源を確保・保全し、漁業経営の安定をはかります。

○地域公共交通の持続可能性を高め、その従事者を支援するとともに、道路、鉄道、水運など多様な交通手段による地域間移動や物流を支えます。
○建築物のバリアフリー化や耐震化、長寿命化、省エネ化によって、不動産市場と建設市場の活性化をはかります。
○生活密着型の事業を優先しながら公共事業の選択と集中をはかり、安全性と防災力を高めるため、鉄道や道路をはじめ港湾、橋梁、水道など老朽化が深刻な社会資本の円滑な維持管理と、長寿命化や更新に取り組みます。

○郵政事業のユニバーサル・サービスの維持・向上をはかります。
○民主主義の基本である放送の独立性を確保するとともに、公共放送の独立性確保のため、受信料制度の自律性を維持します。

科学技術の発展に貢献するとともに、個人の情報や権利が保護され、個人の生活が侵害されない社会をめざします。 綱領2-(エ)より抜粋

○グリーン=環境・エネルギー・インフラ分野、ライフ=医療・介護分野、ローカル=地域資源を活かした地域活性化・観光分野と、あらゆる産業分野におけるデジタル関連の研究開発などを支援します。
○大学や研究機関、民間企業への研究開発支援や投資減税などを拡充して、世界最高の技術立国をめざすとともに、基礎研究の予算確保と研究者の処遇改善に取り組みます。
○情報インフラである通信の基盤を強化し、誰もがアクセス可能な環境の整備を進め、誰もが置いていかれることのないデジタル社会をめざすとともに、安心・安全な情報管理を実現するため、官民の連携を進めてサイバーセキュリティを強化します。

7622名無しさん:2021/03/30(火) 21:43:49
>>7620
(オ)持続可能で安心できる社会保障
持続可能で安心できる社会保障制度を確立します。 綱領2-(オ)より抜粋

○少子高齢社会に対応し安心して暮らせる社会にむけて、医療・介護・障がい福祉・保育・教育・放課後児童クラブなどの「ベーシックサービス」を拡充し、誰もが必要なサービスを受けることのできる社会をめざします。
○介護職員や障がい福祉職員・保育士の待遇を改善し、キャリア形成を支援します。
○介護離職ゼロにむけた取り組みを強化します。
○医療・介護の提供体制を拡充し、重点化と効率化によって、持続可能で安心できる医療・介護制度をめざします。
○医療・介護・障がい福祉の連携による地域包括ケアシステムの充実をはかります。
○予防医療、リハビリテーションの充実などによって健康寿命を延ばすとともに、がん対策・循環器病対策の充実や難病対策の拡充に取り組みます。
○若い世代をはじめすべての世代の国民に信頼される持続可能な年金制度の確立をめざします。
○賃貸住宅への家賃補助によって、居住と生活の安定化をはかります。

生涯を通じた学びと挑戦の機会を確保し、一人ひとりが、働き方やくらし方を柔軟に選択できる安心社会を実現します。 綱領2-(オ)より抜粋

○無期の直接雇用を原則とし、望めば正社員として働ける社会をめざします。
○同一価値労働同一賃金の実現をはかるとともに、労働者派遣制度を見直し、対象を真に専門性のある職種に限定します。
○勤務間インターバル(休息時間)の義務化や有給休暇の取得率向上などにより、過労死ゼロの実現をめざすとともに、ワークルール教育を推進します。
○中小零細企業への支援を拡充しつつ、誰もが暮らせる賃金水準の確保と最低賃金の大幅な引き上げをはかるとともに、男女の賃金格差解消をめざします。
○セクハラ、マタハラ、パワハラ、いじめなど職場におけるあらゆるハラスメントの禁止を徹底し、防止対策の強化をはかります。
○多様な学び直し(リカレント教育制度)の機会を創出します。

社会全体ですべての子どもの育ちを支援し、希望する人が安心して子どもを産み育てることのできる社会をつくります。 綱領2-(オ)より抜粋

○子どもの意見表明権や、性や生き方の自己決定権の尊重など、子の最善の利益を優先する「チルドレン・ファースト」を施策の中心に据えます。
○育児休業給付の実質100%支給をめざすとともに、男女のワーク・ライフ・バランスの実現にむけて、誰もが必要に応じて育児休業や介護休業が取得できる制度への見直しを進めます。
○児童手当の対象をすべての子どもとし、増額と支給年齢の延長を行うとともに、児童扶養手当の増額などひとり親家庭支援を強化します。
○不妊治療をはじめ妊娠・出産・子育てへの支援を拡充します。
○保育所と放課後児童クラブの待機児童解消をはかるとともに、すべての子どもに質の高い保育・幼児教育を確保して、これを無償化します。
○小中学校の学校給食費無償化、所得制限のない高校授業料の無償化、大学授業料減免の拡充、給付型奨学金をはじめとする修学支援制度の大幅拡充によって、親の教育負担を減らし、子どもの貧困とその連鎖を防ぎます。
○義務教育・高校教育における少人数学級編制と、きめ細かな教育を可能とする少人数学習を推進します。
○児童虐待やいじめを受けた子どもたちの保護と、その防止対策を進めます。
○社会的養護を必要とする子どもや、特別な環境にある子どもたちの教育を支援し、違いを認め合いともに学ぶ「インクルーシブ教育」を推進します。
○学校教育におけるICTをツールとした教育を推進し、対面授業とオンライン授業の両立を支援します。

7623名無しさん:2021/03/30(火) 21:45:08
>>7622
(カ)危機に強く信頼できる政府
政官財のしがらみから脱却し、現実的な未来志向の政党として、政治と行財政の適切な改革を着実に実行します。 綱領2-(カ)より抜粋

○所得再分配機能強化や財源調達機能回復などの観点に立ち、税制全体のあり方について抜本的な見直しを進め、分厚い中間層を復活させます。
○人的控除の給付付き税額控除への転換や、金融所得課税の強化などを進めます。
○確かな税財源の確保や、行政需要の変化に応じた予算配分、適切な執行など歳出・歳入両面の改革を行い、中長期的に財政の健全化をめざします。
○会計検査院の機能・体制を強化するとともに、立法府の行政監視機能を高め、特別会計を含む予算・決算の透明性を高め、税金の使い道を確認して行政の無駄を排除します。
○自動車関係諸税の二重課税解消を進めるとともに、環境負荷の軽減と総合的な負担軽減に資する新たな税制のあり方を検討します。
○グリーン税制全体の中での負担を見据えつつ炭素税の導入を検討します。
○デジタル課税の国際的合意をめざします。

○公務員の労働基本権を回復し、労働条件を交渉で決める仕組みを構築するとともに、内閣人事局を改革し公正な公務員人事を行います。
○個人情報を保護しつつ行政のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進します。

実効性ある公文書管理と情報公開を徹底し、透明で公正な信頼される政府を実現します。 綱領2-(カ)より抜粋

○行政文書の記録のあり方を見直し、公文書の対象の拡大など改ざんや隠ぺいを防ぐ仕組みの構築を進めます。
○情報公開の運用透明化や手続簡素化によって国民の知る権利を保障します。
○特定秘密保護法を見直し、政府による情報の不適切な秘匿を防止する適切な情報管理をめざします。
○公益通報者保護法を強化し通報者を守ります。

災害や感染症などの社会的危機に際しても、確実に機能する実効力ある政府を実現します。 綱領2-(カ)より抜粋

○防災行政の機構改革を進め、防災対策に携わる行政職員の増員やネットワーク化をはかります。
○災害で誰も取り残すことがないよう、高齢者や障がい者などが避難計画策定や防災教育段階から関与する「インクルーシブ防災」を推進し、災害弱者対策を強化します。
○防災教育の普及や災害関連死対策の拡充などソフト面での災害対策を強化します。
○災害予見技術の向上をはかるとともに、被災想定地域における建築規制の見直しを進めます。
○風水害リスクの増大に備え、あらゆる関係者が協働して取り組む流域治水を進めます。
○被災者生活再建支援金の拡充をはかります。
○国民生活を守る立場をより明確にする観点から警察行政のあり方を検討します。

東日本大震災をはじめとする災害からの復興に全力を尽くします。 綱領2-(カ)より抜粋

○被災地と被災者一人ひとりに寄り添った経済支援や心のケア、風評被害対策などを丁寧に進めるとともに、被災の記録を残して将来への教訓とします。
○東京電力福島第一原子力発電所事故による帰還困難区域について、避難指示の解除にむけた取り組みを進めます。
○新産業の誘致や創出、新たな人材の呼び込みなどを推進し、活力ある東北を形成します。

多様な主体による自治を尊重し、地域の責任と創意工夫による自律を可能とする真の地方自治の確立をめざします。 綱領2-(カ)より抜粋

○「補完性の原理」と「近接性の原理」に基づき、身近な自治体に可能な限り権限・財源を移譲させ、地域が自主性と自律性を発揮できる真の地方分権・地域主権改革を進めます。
○ひも付き補助金を見直し、一括交付金を復活させ進化・拡充します。
○ギャンブル依存症患者の増加や治安や風紀の乱れ等を招来するカジノ事業は廃止します。
○テレワーク環境の整備や税制上の支援措置などによって、都市から地方への移住・定住を促進するとともに、政治・経済・文化・人口などの一極集中について、その抜本的な転換をめざします。

7624名無しさん:2021/03/30(火) 21:45:34
>>7623
(キ)世界の平和と繁栄への貢献
国際協調と専守防衛を貫き、現実的な安全保障や外交政策を推進します。 綱領2-(キ)より抜粋

○自由、民主主義、法の支配、基本的人権の尊重を前提に、国際秩序や国際法の諸原則に基づいた積極的な平和創造外交を展開します。
○力による現状変更の試みに毅然と対処します。
○海上保安庁の能力向上をはかるとともに新たな法整備を検討するなど、グレーゾーン事態に適切に対応します。
○サイバー、宇宙、電磁波など、新たな領域における対処能力を高めるとともに、各領域の秩序と安定に資する基本方針を策定します。
○立憲主義と平和主義に基づき、安保法制の違憲部分を廃止するなど必要な措置を講じます。

健全な日米関係を軸に、アジア太平洋地域とりわけ近隣諸国をはじめとする世界の国々との連携を強化します。 綱領2-(キ)より抜粋

○北朝鮮の拉致・核・ミサイル問題の解決にむけ全力で取り組みます。
○国際法に則り竹島、北方領土の領土問題解決に全力を注ぎます。
○平和で安全なアジア太平洋をめざし、多国間協力を推進します。
○沖縄の民意を尊重して、軟弱地盤などの課題が明らかになった辺野古移設工事は中止し、沖縄の基地のあり方を見直して米国に再交渉を求めます。
○抑止力を維持しつつ、米軍基地の負担軽減や日米地位協定の改定を進めます。

国際連合などの多国間協調の枠組みに基づき、気候変動などの地球規模の課題にも正面から向き合い、国際社会の恒久平和と繁栄に貢献します。人道支援、経済連携などを推進するとともに、核兵器の廃絶をめざし、人間の安全保障を実現します。自国のみならず他の国々とともに利益を享受する「開かれた国益」を追求します。 綱領2-(キ)より抜粋

○国連サミットで合意された「持続可能な開発目標(SDGs)」を踏まえ、地球的規模の課題解決に主導的な役割を果たします。
○非核三原則を堅持し、核廃絶を求める世界の人々と連携して、NPT体制の維持・強化など実効的な核軍縮・核廃絶をめざします。
○多国間・二国間の経済連携を重視し、国益を守りつつ全体利益の最大化をはかります。

日本の文化芸術を大切にするとともに、世界の多様な文化と交流しつつ、幅広い文化芸術活動の振興をはかります。 綱領2-(キ)より抜粋

○障がいの有無にかかわらず、すべての人が生涯にわたり、文化芸術やスポーツを楽しめる環境を整え、個々の心身を豊かにします。
○工芸・芸能・祭りなど伝統文化の保護と後継者育成をはかるとともに、映画や音楽、アニメ・マンガなど幅広い分野での振興と助成を推進し、社会を豊かにします。

7625とはずがたり:2021/03/30(火) 22:26:53
原発、新増設行わず 選択的夫婦別姓を導入―立憲基本政策
2021年03月30日17時49分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021033000968&amp;g=pol

 立憲民主党は30日、中長期的に実現を目指す政策課題をまとめた基本政策を発表した。焦点のエネルギー政策については「原子力発電所の新設・増設は行わず、全ての原発の速やかな停止と廃炉決定を目指す」と明記。選択的夫婦別姓制度の導入も盛り込んだ。
 基本政策は原発に関して、綱領にある「原子力エネルギーに依存しない原発ゼロ社会を一日も早く実現」との記述を引用。その上で、「東京電力福島第1原発事故の検証や実効性のある避難計画の策定、地元合意がないままの再稼働は認めない」などとした。
 外交・安全保障では、中国海警局による沖縄県・尖閣諸島周辺での領海侵入を念頭に「力による現状変更の試みに毅然(きぜん)と対処する」と強調。集団的自衛権行使を一部容認する安全保障関連法についても、違憲部分の廃止を掲げた。
 内政では、夫婦が希望すれば、それぞれ結婚前の姓を用いることを認める選択的夫婦別姓制度の導入のほかに、同性婚を可能にする法制度の実現を打ち出した。一方、消費税減税については、新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済再生は喫緊の課題であることを理由に、明記しなかった。
 同党は当初、昨年末をめどに基本政策を策定する方針だった。福山哲郎幹事長は記者団に「決してぐずぐずしていたわけではない。優先順位はコロナ対策だと思って対応した」と説明した。

7626名無しさん:2021/03/30(火) 22:46:53
耐用年数40年の延長を認めない場合、2038年に耐用年数内の現存原子炉は残り4基となります。
うち1基は再稼働申請の見通しが立たない浜岡原子力発電所第5号機です。

また、2021年3月現在で建設が進行して新基準審査申請中の新設原子炉が2基あります。

7627名無しさん:2021/03/31(水) 05:23:11
第49回衆議院議員総選挙(任期満了2021年)スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1512569557/2035

2035 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/03/31(水) 05:22:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac6044307211b0fed7835b7fdf0b35029a2a6dcd
立憲民主党が次期衆院選で〝最年少女性候補者〟今井るる氏擁立へ
3/30(火) 21:06配信
東スポWeb
 立憲民主党(枝野幸男代表)は30日、次期衆院選岐阜5区の公認候補者に新人の今井瑠々(るる)氏の擁立を発表した。

 今井氏は岐阜県多治見氏出身の24歳。中央大学法学部を卒業後、東京都内のコンサルタント企業に就職し、今年2月に退社した。

 永田町では菅義偉首相(72)が4月中に〝一丁目一番地〟の目玉政策であるデジタル庁法を成立させた直後「28日〜30日に衆議院解散・総選挙(5月11日公示、23日投開票)に踏み切るのではないか」との見方がされている。今井氏は4月4日に誕生日を迎えるが、衆院選に立候補できる25歳以上の要件をクリアできる。

 ちなみに現在の最年少国会議員の記録保持者は、2000年の衆院選で社会民主党の候補者として比例代表南関東ブロックから立候補した原陽子氏が、25歳4か月で当選している。今井氏は4月衆院解散で当選すれば、原氏の最年少国会議員記録を更新する。

 福山哲郎幹事長(59)は「来月4日に25歳になる女性候補者です。高校の時に東日本大地震のボランティアに行ってから、ずっと政治に関心を持ち続けてきたと。全国最年少の候補者になると思います」と話した。

 今井氏の正式な出馬会見には、枝野氏が出席の方向で調整。選挙では自民党の現職で内閣府特命大臣などを歴任した古屋圭司衆院議員(68)らに臨むことになる。「今井氏は、同世代の声をしっかり受け止めて国会に届けていただくということで、非常に元気な方で、枝野代表、われわれとしても非常に期待しています」(福山氏)

 次期衆院選で憲政史上最年少の女性議員が誕生となるか。

7628名無しさん:2021/03/31(水) 18:22:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/e962cbbda5d31e75a26632c19d8af0a2c7f24150
野党4党が武田総務相への不信任案提出
3/31(水) 14:58配信
共同通信
 立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党は31日、総務省幹部への高額接待問題を巡り、武田良太総務相に対する不信任決議案を衆院に提出した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2c297f4dc02d4ad93d9632fc1eac3769d4f25fe7
武田総務相の不信任決議案提出へ 野党4党
3/31(水) 12:11配信
朝日新聞デジタル
 立憲民主、共産、国民民主の野党3党は31日、国会対策委員長会談を開き、武田良太総務相に対する不信任決議案を提出することで一致した。同日午後にも野党幹事長・書記局長会談を開き、社民党を加えた4党で不信任決議案を提出する方針だ。

 会談後、立憲の安住淳国会対策委員長は「通常国会の冒頭から、総務省幹部が組織ぐるみで特定の企業から違法な接待を受けていることが次々と明るみに出た。処分対象者もかなりの数に上った。しかし、武田総務相は真相究明に及び腰だった。『記憶にない』という言葉を連発するなど、国会での態度は極めて誠実さに欠けており、総務省の信頼が失われた」などと理由を説明した。

 総務省を巡っては、菅義偉首相の長男が勤める放送関連会社「東北新社」や、NTTによる同省幹部への接待問題が次々と明らかになった。武田氏自身もNTT社長らとの会食に同席したことが明らかになった。

 また、東北新社に関しては外資規制違反の問題も浮上したが、東北新社と総務省の言い分は食い違っており、疑惑は解明できていない。武田氏は質疑の際、答弁席に向かう総務省幹部に「『記憶がない』と言え」と発言。その後、「なぜか私は無意識っていうか、口に出た」などと釈明した。(小泉浩樹)

朝日新聞社

https://news.yahoo.co.jp/articles/2144c436de6921b8f67c27ccbf3bb16ad0f055ac
野党4党、武田総務相への不信任案提出「行政の信頼回復望めず」
3/31(水) 15:05配信
産経新聞
 立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党は31日午後、総務省幹部らの接待問題で行政への信頼を失墜させたとして、武田良太総務相に対する不信任決議案を衆院に共同提出した。与党は4月1日の衆院本会議で決議案を否決する方針。

 提出理由では、総務省幹部らが利害関係者にあたる放送事業会社「東北新社」やNTTから違法な接待を受けていた問題により「放送・通信行政がゆがめられた疑惑は極めて重大」と指摘した。

 その上で、武田氏は真相究明に及び腰で、自身もNTT幹部と会食しながら言い逃れを繰り返したと批判。「武田氏のもとでは行政に対する信頼回復は到底望めず、国民の不信感は増すばかり」と強調した。

 提出に先立ち、4党の幹事長らが国会内で会談し、「不信任に値する」との認識で一致した。昨年9月の菅義偉内閣の発足後、閣僚への不信任決議案の提出は初めて。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8cac0eb3a2b7038760136fa9bf398780581e618d
野党、武田総務相の不信任案を提出 衆院選にらみ対決姿勢
3/31(水) 15:07配信
時事通信
 立憲民主、共産、国民民主、社民4党は31日、総務省幹部接待問題をめぐる武田良太総務相の国会答弁などが不誠実だとして、衆院に不信任決議案を提出した。

 野党が菅内閣の閣僚に不信任案を出すのは初めて。秋までの衆院解散・総選挙をにらみ、後半国会に向けて対決姿勢を強めた。

 4党は31日、国会内で幹事長・書記局長会談を開き、武田氏は不信任に値するとの立場を確認。立憲の福山哲郎幹事長はこの後、記者団に「(接待問題の)疑惑解明に消極的な姿勢に終始した。総務省の信頼を失墜させた責任は大きい」と批判した。

 立憲の安住淳国対委員長は記者団に、武田氏の他にも資質に疑問のある閣僚はいると強調。総務相不信任案を「第1弾としたい」と述べ、状況を見てさらに不信任案を出す構えを示した。安住氏は内閣不信任案提出にも既に言及している。

 このタイミングでの提出には、4月25日投開票の3補欠選挙・再選挙に向け、政権のイメージダウンを図る狙いもあるとみられる。

7629名無しさん:2021/03/31(水) 18:22:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/722d8d63a92bd8f7974bfa16bf0a4a6863f93fe1
野党4党が武田総務大臣の不信任決議案を提出
3/31(水) 15:12配信
テレビ朝日系(ANN)
 立憲民主党などの野党4党は一連の接待問題を巡り、31日午後に武田総務大臣の不信任決議案を衆議院に提出しました。

 立憲・共産・国民・社民の4党は総務省幹部らの接待問題を巡り、武田大臣が同じ答弁を何度も繰り返すなど対応が不誠実だとして不信任決議案を提出しました。

 この後に予定されていた委員会審議はすべてストップします。

 与党側は「不信任には値しない」として来月1日の衆議院本会議で否決する考えです。

テレビ朝日

https://news.yahoo.co.jp/articles/f9bb5904cc3e893d96927056edf60af1d656b432
野党、総務相不信任案提出 「信頼失墜の責任大きい」
3/31(水) 15:29配信
共同通信
 立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党は31日午後、NTTや放送事業会社「東北新社」による総務省幹部らへの高額接待問題を巡り、武田良太総務相に対する不信任決議案を衆院に提出した。立民の福山哲郎幹事長は「総務省への信頼を失墜させた責任は大きく、放送行政不信も一切払拭できていない」と語った。不信任案は4月1日の衆院本会議で採決され、与党は反対多数で否決する見通しだ。

 野党は4月25日投開票の衆参両院3選挙をにらみ、菅政権との対決姿勢を鮮明にした形だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3abd4ca6d42e4dbdc66a3519720fe8d816eba5d1
武田総務相の不信任案、野党4党が提出
3/31(水) 15:49配信
毎日新聞
 立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党は31日午後、総務省幹部らの接待問題などを巡り、武田良太総務相に対する不信任決議案を衆院に共同提出した。4月1日の衆院本会議で与党の反対多数で否決される見通し。野党は4月25日投開票の衆参3補選・再選挙を見据え、菅政権との対決姿勢を強めている。【宮原健太】

https://news.yahoo.co.jp/articles/911be9b8765c053860709e91dc0f6c1db3dc7ee0
武田総務相の不信任案を野党提出…接待問題「及び腰の姿勢に終始」
3/31(水) 16:02配信
読売新聞オンライン
 立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党は31日午後、武田総務相に対する不信任決議案を衆院に共同提出した。

 決議案では不信任の理由について、総務省の接待問題を巡って武田氏が「真相究明には及び腰の姿勢に終始した」などとしている。

7630名無しさん:2021/03/31(水) 18:23:59
左翼・革新・護憲 斗争スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/1228

1228 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/03/31(水) 18:23:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/340007e13cf1268fc8b9dfdda6a84e742a853af7
社民党佐賀県連31日解散 多くは立憲民主党に入党へ
3/31(水) 10:51配信
佐賀新聞
 解散を決めている社民党佐賀県連が30日、佐賀市で最後の常任幹事会を開き、県内12支部の解散などが報告された。県連は31日付で解散し、主な関係者は4月1日以降に立憲民主党に入党する。

 冒頭以外は非公開で、常任幹事14人が出席した。中村直人代表は「県連合解散という大事な節目を迎えた。新たに社民フォーラムを結成して、社民党の運動を継承する努力をしていく」とあいさつした。

 終了後、取材に応じた徳光清孝県連幹事長によると、立民への入党が地方議員を含めて約50人に上ることや支部解散の報告があった。解散後も、社民党の党員として活動を希望する人は17人に上ると説明した。

 県連は13日の定期大会で、解散して立民に入党する議案を承認していた。県内の地方議員は県議1人と市議6人、町議1人の計8人で、4月1日に全員が立民に合流する手続きをする。

 立民に入党する社民党員らで立ち上げる政治団体「社会民主主義フォーラム佐賀県支部」は、設立準備に向けた総会を5月9日に開く予定。(岩本大志)

7631名無しさん:2021/03/31(水) 18:45:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ca7afeebf2d6fdfb55f1eed819b735dfc0486e2
北海道2区補選、松木氏を推薦 社民
3/31(水) 17:17配信
時事通信
 社民党は31日、衆院北海道2区補欠選挙(4月25日投開票)に出馬する立憲民主党の元職、松木謙公氏(62)を推薦すると発表した。

7632名無しさん:2021/03/31(水) 18:54:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/553c86bab5a42283cfdd22b48b88a923d6aa56c4
立憲・福山幹事長をピリつかせた記者の質問 「今そんなことを言う必要は全くない」
3/31(水) 12:22配信
J-CASTニュース
 与野党で内閣不信任決議案の提出や解散総選挙をめぐる発言がエスカレートする中、立憲民主党の福山哲郎幹事長が2021年3月30日の定例会見で、記者の質問について「なぜ野党に不信任案提出を求めるような質問をするのか」と不快感を示す場面があった。

 福山氏は、解散で「政治空白なんか作ったら、国民に怒られるんじゃないですか?」とする一方で、「解散されたら受けて立つ」とも。党としての方針を確認するための質問だったが、福山氏は「今ここで、そんなことを言う必要は、まったくないと思う」と慎重姿勢。感染者数のリバウンドが警戒される局面で、野党側が不信任案で政局を仕掛けようとしていると受け止められることを強く警戒した形だ。

■不信任案は会期末提出が慣例だが「4月中でも5月中でも」

 立場上、不信任案提出に含みを残した発言を続けているのが立憲の安住淳国対委員長。その安住氏が3月23日、記者団から不信任案提出の考えについて問われ、時期について踏み込んだ発言をした。安住氏は、不信任案は慣例では国会会期末に出すものだとしながら、

「今回は、時期はそれにとらわれないと思っている。様々な要因が重なれば4月中でも5月中でも不信任案を出すことはありうると思っている。一番大きな政局のインパクトのあるときに出したいと思っている」

と発言。6月16日の会期末を待たずに不信任案を提出する可能性に言及した。不信任案提出が解散総選挙の引き金になることは多く、自民党の二階俊博幹事長は3月29日の記者会見で、不信任案が提出された際の対応について

「私は、ただちに解散で立ち向かうべきだ、という風に進言したいと思う」

と明言。

「もちろん否決しますよ、しかし、解散を望むならね、我々は受けて立つ」
  「不信任案を出してくる限り、与党の方は解散に打って出る覚悟を持っている」

とも述べた。

「総辞職に値する」が「それこそ解散どころではない」状況
 この「進言」発言に安住氏も反応した。3月30日午前の野党国対委員長連絡会議後、ワクチンの接種が滞ったり、第4波が防げなかったりした際の対応について、

「総辞職に値をするのではないかという認識で一致した。そのために我々として取り得る行動は、ちゅうちょなく取っていきたいということになると思う」

と述べた。この発言からは「総辞職に値する→ちゅうちょなく不信任案提出」と読めるが、福山氏は違った受け止め方をしている。

 第4波到来の際の対応について、同日夕の会見で質問された福山氏は、

「率直に申し上げて、第4波が来て感染が急増して、病床が逼迫(ひっぱく)するような状況になったら、政治空白なんか作ったら、国民に怒られるんじゃないですか?そうやって正直申し上げると、私は第4波が来て、感染がどんどん増えるような状況が各地で見られるようになれば、それこそ解散どころではないと思いますよ?」

などと、コロナ禍で解散することの問題を指摘。一方で、仮に第4波が起きれば「菅内閣の政治的な責任は免れない」とも話した。その意図について、緊急事態宣言の延長や解除の際に理解可能な説明が行われなかったことや、国民に自粛生活を求める中で厚労省の職員23人が深夜まで会食していたことを挙げながら、

「そりゃ総辞職に値するでしょう?国民はそんな政権に任せておけると思うでしょうか?多分、そういう話だと僕は思いますよ?」

などと説明した。

7633名無しさん:2021/03/31(水) 18:54:52
>>7632

「不信任案を出されて野党のせいにするような解散は、まったくする必要はない」
 その上で次のように述べ、コロナ禍で、しかもいわゆる「大義」が設定されない中での解散は不適切だとの見方を繰り返した。

「野党が不信任を出すとか出さないとか関係なく、このコロナの感染状況で、この経済状況で、五輪がどうなるかみんな不安な状況で、解散できるものなら、どうぞ、やれるものならやってください、と。『何が大義ですか』『何をもって解散して国民に問うんですか』と。私たちはいつでも解散権は総理にあるから、解散されたら受けて立つと申し上げているが、何の大義で、なんの信を問うて、このコロナの状況で解散をされるのか、と申し上げている」

 菅内閣は「総辞職に値する」が、解散で「政治空白なんか作ったら、国民に怒られる」。こういった状況で立憲はどう対応するのか。この点を質問した記者もいた。

「要するにどういう手段で総辞職を求めていくのか。不信任決議案を出すのか、それとも、出したいけど出せる状況ではないので、次期衆院選で国民の審判が下るのを待つのか、どういう方法を考えているのか」

 福山氏は「野党が内閣不信任案を出そうが出すまいが」という表現で解散の大義を改めて疑問視する一方で、不信任案提出の是非には触れなかった。

「今ここで、そんなことを言う必要は、まったくないと思う。感染が広がれば、少なくとも第4波が来れば、菅総理の責任は、私は大きいと思う。その責任は大きい、ということは、まず存在する。総辞職に値すると思う。まずはそこまでだ。そこから先の話は、まずは総辞職するかを政府が考えるべきではないか。菅総理が考えるべきではないか。加えて、本当にコロナの感染が広がり国民生活がこういう状況で、野党が内閣不信任案を出そうが出すまいが、解散できるんだったら、どうぞやってください。我々は受けて立つ、そう申し上げている」

 福山氏からは「野党に不信任案提出を求めるような質問」「不信任案を出されて野党のせいにするような解散」という表現も。不信任案をめぐって野党が批判されることを警戒しながら、改めて大義なき解散を批判した。

「なぜ野党に不信任案提出を求めるような質問をするのか、私には分からない。大義があれば解散すればいい。本当に大義があれば。不信任案を出されて野党のせいにするような解散は、まったくする必要はないと思いますよ?解散するなら、大義があれば解散すればいいけど、本当に、コロナでこれだけ感染が広がりつつあって、国民経済も不安な中で、本当に解散するなら、どうぞしてみてください、我々は解散権は総理にあるので、いつでもいかなる場合でも受けて立つ用意がある、そういうことを申し上げている」

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

7634名無しさん:2021/03/31(水) 18:56:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d66eda60ee66bd3215874015c0437dfe546ebf6
解散で神経戦、活発化 内閣不信任めぐり応酬 与野党
3/31(水) 7:16配信
時事通信
 秋までの衆院解散・総選挙をめぐり、自民、立憲民主両党の神経戦が活発化してきた。

 立憲側が内閣不信任決議案の提出に触れつつ対決姿勢をアピールすれば、自民側は解散も辞さない構えで応戦。投開票まで1カ月を切った3補欠選挙・再選挙も視野に、火花を散らしている。

 口火を切ったのは立憲の安住淳国対委員長だ。28日のNHK番組で、内閣不信任案を「準備したい」と表明。これに対し、自民党の二階俊博幹事長は29日の記者会見で、提出された場合は「直ちに解散で立ち向かうべきだと(菅義偉首相に)進言したい」と語気を強めた。

 立憲の福山哲郎幹事長も参戦し、記者団に「受けて立つ」と宣言。二階氏はこれにも反応し、30日の会見で「大いに結構だ」と挑発した。

 立憲側が念頭に置くのは、衆院選とその「試金石」となる4月25日の3選挙だ。2021年度予算の審議では、新型コロナウイルス感染拡大を考慮し審議拒否など強硬手段を封印したが、党内には「弱腰」との不満も根強い。予算成立を受け、与野党の「対決ムード」を高める狙いとみられる。

 野党は30日の国対委員長会談で、菅内閣が感染再拡大を抑止できず、ワクチン接種も円滑に進まなかったら、「総辞職に値する」との認識で一致。終了後、安住氏は「政治責任を問う」と記者団に強調した。

 一方、政府・与党は前半国会を通じ、総務省幹部接待問題などで守勢を強いられてきた。先の千葉県知事選など地方選でも苦戦が続く。二階氏としては、解散をちらつかせて野党をけん制しつつ、与党の引き締めを図る思惑がある。

 自民党内には7月23日開幕の東京五輪までの解散論がくすぶる。党幹部は「不信任案は解散の大義になる」と指摘。政府関係者も「影響力のある二階氏が言うから意味がある」と「解散風」をあおる。

 ただ、首相の「本命」は五輪後とされ、二階氏とも認識を共有しているようだ。公明党も国政選挙並みに重視する東京都議選(7月4日投開票)前の解散に難色を示しており、山口那津男代表は会見で「不信任案が提出されれば与党として否決する」と素っ気なく語った。

7635名無しさん:2021/03/31(水) 19:03:04
労働運動
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1114776863/2248

2248 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/03/31(水) 19:02:48
https://www.kikan-roren.or.jp/c/info/671/
基幹労連(日本基幹産業労働組合連合会)
第18回中央委員会を開催しました!

2月9日(火)、「第18回中央委員会」をWebにて開催しました。

AP21春季取り組み、第26回参議院議員対策などに関する6つの議案を審議・可決しました。

これから、労働条件改善による消費の喚起と拡大に向けた春季交渉がスタートします。

また、第26回参議院議員選挙擁立候補者となった村田享子(きょうこ)さんから、想いが詰まった挨拶がありました!

7636とはずがたり:2021/03/31(水) 22:37:12

ナルシスティックな玉木ならあんま痛痒感じずにどっちにせよ決断する自分に酔えるし適任やな〜。

参院長野補選対応、代表一任=国民
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0331/jj_210331_3403261953.html
3月31日(水)17時17分 時事通信

国民民主党は31日の両院議員総会で、参院長野選挙区補欠選挙(4月25日投開票)に出馬する立憲民主党新人の羽田次郎氏への推薦の扱いについて、玉木雄一郎代表に一任することを決めた。3日付で推薦を決定しているが、国民内には羽田氏が共産党などと結んだ政策協定の内容を問題視し、推薦の取り消しを求める声もある。
 総会後、玉木氏は記者団に「(決定の)スケジュールを含めて一任をもらった。いろいろな関係者と話して決めたい」と述べた。 【時事通信社】

7637名無しさん:2021/04/01(木) 07:02:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/92fd3ec4a7d8e654d0bcf4accf5b3b5d5ec182f0
「行政ゆがめられた疑惑、重大」 野党4党、総務相不信任案提出
3/31(水) 19:11配信
毎日新聞
 立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党は31日、菅義偉首相の長男正剛(せいごう)氏らに絡む総務省職員の接待問題を巡り、武田良太総務相への不信任決議案を衆院に共同提出した。省幹部による組織ぐるみの違法な接待で「放送・通信行政がゆがめられた疑惑は極めて重大だ」などと指弾した。与党側は4月1日の衆院本会議で否決する方針だ。

 野党4党は提出に先立ち、幹事長・書記局長会談を開催。立憲の福山哲郎幹事長は記者団に「接待問題に対し武田大臣の国会答弁は不誠実そのもので、疑惑解明に消極的な姿勢に終始した。総務行政への信頼を失墜させた責任は大きい」と語った。

 首相は衆院内閣委員会で、一連の接待問題について「行政に対する国民の信頼を大きく損なうことになった。大変申し訳ない」と改めて陳謝した。武田氏については「しっかりと職責を果たし、総務省改革をしてもらいたい」と擁護した。

 接待問題を巡っては、正剛氏が勤める放送事業会社「東北新社」やNTTの幹部が総務省幹部と会食を重ねていたことが週刊文春の報道で発覚した。国家公務員倫理規程に抵触し、当時の山田真貴子内閣広報官や谷脇康彦総務審議官ら首相側近官僚は辞職に追い込まれた。予算委で答弁する総務官僚に武田氏が「記憶がない(と答弁しろ)」と指示した疑いも浮上している。

 野党は不信任決議案を提出し、4月25日投開票の衆参3補選・再選挙に向けて菅政権への対決姿勢を強めたい考えだ。ただし、予算案や重要法案の採決に絡めずに提出するケースは珍しい。共産党の小池晃書記局長は「年度末で『日切れ法案』が終わった。国民生活に必要な法案もあった。法案を止めることのみを目的に不信任を出すのは正しいあり方ではない」と説明した。【宮原健太、飼手勇介】

https://news.yahoo.co.jp/articles/4f9b79f78b0ae901c9825a020da4a959ff29689c
野党4党 武田総務相の不信任決議案を提出
3/31(水) 21:51配信
日本テレビ系(NNN)
総務省幹部らの違法接待問題を受け、野党4党は武田総務大臣の国会での対応が不誠実だとして、衆議院に不信任決議案を提出しました。

立憲民主党、共産党、国民民主党、社民党の野党4党は違法接待問題で「総務省への信頼を失墜させた責任は大きい」などとして、武田総務大臣に対する不信任決議案を衆議院に提出しました。4月1日の衆議院本会議で採決される見通しです。

立憲民主党・福山幹事長「武田総務大臣の国会での答弁は、不誠実そのものであり、疑惑解明に消極的な姿勢に終始していました」

また、野党4党の幹事長などが会談し、新型コロナウイルスの感染が全国的に拡大していることを受け「緊急事態宣言を解除したことは判断の誤りだった」とした上で、「3度目の緊急事態宣言となれば、菅内閣の責任は極めて重い」との認識で一致しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/014577f435beb461efecf3c17d105350691c9faa
野党が武田総務相に不信任案提出「不誠実」接待問題
3/31(水) 19:58配信
日刊スポーツ
立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党は3月31日、総務省幹部による放送事業会社「東北新社」からの違法接待、武田良太総務相もNTTから接待を受けていた問題で武田総務相に対する不信任決議案を衆院に提出した。

総務省幹部による接待問題には菅義偉首相の長男正剛氏が深く関わり、勤務する東北新社が外資規制違反の状態で認可手続きが行われるなど疑惑が浮上した。立憲民主党の福山哲郎幹事長は「武田総務大臣の国会での答弁は不誠実そのものであり、疑惑解明に消極的な姿勢に終始した。総務省への信頼を失墜させた責任は大きく、放送行政への不信も一切、払拭(ふっしょく)ができていない」と批判した。不信任案は今日1日の衆院本会議で採決されるが、与党の反対多数で否決される見通しだ。

7638名無しさん:2021/04/01(木) 07:03:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d8825f8e25790b8e078363a83e620391218c421
総務相不信任案提出の野党、日程闘争に慎重「18連休」批判の苦い記憶
3/31(水) 20:19配信
産経新聞
 立憲民主など4野党は31日、年度末までに成立が必要な令和3年度予算関連法などの成立を待ったうえで、衆院に武田良太総務相に対する不信任決議案を共同提出した。決議案の提出が他の審議を遅らせ、新年度からの国民生活に影響を及ぼすのを避ける狙いがあった。野党は3年前の審議拒否戦術で「18連休」と批判された苦い記憶もあり、審議拒否とみられないよう神経をとがらせている。

 立民の福山哲郎幹事長は31日、提出に先立ち共産、国民民主、社民の幹事長らと会談。国民の榛葉賀津也幹事長に「なぜこのタイミングなのか」と問われると、「国民生活に影響のある(予算関連法などの)日切れを全て通し、そこで責任を問う」と答えた。

 2月4日に週刊文春が総務省幹部の接待問題を報じて以降、野党は3月26日まで続いた衆参予算委員会で武田氏の責任を追及してきた。与党からは「なぜ予算委が紛糾しているときではなく、今提出するのか」といぶかる声があがる。

 立民幹部は「これだけ武田氏を追及してきたので野党の考えを形(同決議案)で示すことは必要」と語る一方、「今日出したのは、予算関連法が成立した区切りに予算審議を総括するためと、日程闘争はしないという意思だ」と明かす。

 決議案は31日午後に提出され、衆院では内閣委や経済産業委が中断した。ただ、4月1日に衆院本会議で否決された後、国会は正常化する見通しだ。「新型コロナウイルス禍に日程闘争は世論の支持は得られない」との野党内の慎重論にも配慮した。

 政府は同日にも、衆参の議院運営委員会で特別措置法に基づく「蔓延防止等重点措置」を適用するための報告を行う予定だが、立民関係者は「不信任案を提出しても一連のスケジュールに影響を与えない」と語る。

 旧立民など野党は平成30年春、財務省の決裁文書改竄問題などをめぐり審議拒否を続けた。この国会戦術が「18連休」と批判され、野党内でも「失敗だった」とひんしゅくを買った。

 昨年来のコロナ禍では、特に審議拒否との批判に敏感になっている。今年3月、政府提出法案のミスを受け法案審議を中断した野党の姿勢を「審議拒否」と表現した報道を、立民の安住淳国対委員長は「一部のマスコミは『審議拒否』と何十年も前からの常套句を使う」と批判した。目前に迫る衆院選を前に、過去の染みついた印象を払拭したいようだ。(田中一世)

7639名無しさん:2021/04/01(木) 21:23:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f347e1ed1131bb6d1eacf39af8b5cda19fdb1d7
武田総務相の不信任案は否決 衆院本会議、与党など反対
4/1(木) 14:48配信
共同通信
 総務省幹部らへの違法接待を受けて、野党4党が提出した武田良太総務相に対する不信任決議案は1日の衆院本会議で、自民、公明、日本維新の会各党などの反対多数により否決された。衆参両院の審議はこれを受けて正常化した。

 不信任案は立憲民主、共産、国民民主、社民の4党が3月31日に提出。NTTによる歴代総務相経験者らとの会食を含めた一連の接待で「放送・通信行政がゆがめられた疑惑は極めて重大だ」と批判し、武田氏に総務省を指揮監督する資格はないと指弾していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a9af971db174e4a606f2c7dd4483c01f2db17056
武田総務相の不信任案否決…与党などの反対多数で
4/1(木) 14:53配信
読売新聞オンライン
 衆院は1日の本会議で、立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党が提出した武田総務相の不信任決議案を与党などの反対多数で否決した。

 4党は、総務省接待問題を巡る国会審議で同省幹部の答弁撤回が相次いだことなどを問題視し、3月31日に武田氏の不信任決議案を提出していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f94a871699d73ee875b8096ec267ee458a174e81
衆院、武田総務相への不信任決議案を否決
4/1(木) 14:55配信
産経新聞
 総務省幹部らの接待問題で行政への信頼を失墜させたとして、立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党が提出した武田良太総務相に対する不信任決議案は1日の衆院本会議で、自民、公明両党などの反対多数で否決された。

 衆院本会議では、立民の本多平直氏が不信任決議案の提案理由を説明し、「(一連の接待で)『放送行政がゆがめられたということは全くない』と根拠のない強気の発言を繰り返してきたのは極めて不誠実だ」と訴えた。これに対し、自民の鈴木淳司氏は反対討論で「不信任決議案はまったく理不尽で、ただのパフォーマンスだ。新型コロナウイルス禍の中、国民は誰一人として喜んでいない」などと野党を批判した。

 不信任案は、総務省幹部らが利害関係者にあたる放送事業会社「東北新社」やNTTから違法な接待を受けていた問題により「放送・通信行政がゆがめられた疑惑は極めて重大」と指摘した。

 菅義偉(すが・よしひで)首相は3月31日、不信任決議案の提出に関して「武田氏には総務省の事案について徹底した調査をし、ぜひ立ち直しをしていただきたい」と述べ、続投させる意向を示していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f4b49184b238363a2fa28ef7adb4c800cac867f0
武田総務相不信任案を否決 接待問題めぐり野党提出 衆院
4/1(木) 14:56配信
時事通信
 衆院は1日の本会議で、武田良太総務相の不信任決議案を与党や日本維新の会の反対多数で否決した。

 立憲民主、共産、国民民主、社民4党が総務省接待問題をめぐる武田氏の対応は不誠実だとして共同提出していた。菅内閣の閣僚に対する初の不信任案だった。

 立憲の本多平直氏は採決前の趣旨弁明で、国会答弁に立った総務官僚に武田氏が「記憶がないと言え」と指示した疑いなどを取り上げ、「言語道断だ」と非難し、「省内調査の陣頭に立てるとは到底考えられない」と指摘。自民党の鈴木淳司氏は「ただのパフォーマンスだ」と4野党の動きを批判した。

 不信任案否決後、武田氏は記者団に「結果を正面から重く受け止め、総務省の立て直しにまい進していきたい」と語った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d3f51f694355f36e2bebc68573eab865256a6c0b
武田総務相に対する不信任決議案否決 自民・公明が反対
4/1(木) 15:09配信
朝日新聞デジタル
 衆院は1日の本会議で、武田良太総務相に対する不信任決議案を自民、公明両党の反対で否決した。

 不信任決議案は、菅義偉首相の長男が勤める「東北新社」やNTTによる総務省幹部の接待問題などをめぐり、「真相究明に及び腰の姿勢に終始した」と指摘する立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党が提出した。

 この日の本会議で、趣旨弁明をした立憲の本多平直氏は、旧大蔵省接待汚職で当時の三塚博蔵相が辞任した例を引きながら、「安倍政権、菅政権の問題は、問題の不祥事発生そのものよりも、誰も責任をとらないことだ。総務省の心機一転のためにも辞めるべきだ」と主張した。一方、自民党の鈴木淳司氏は反対討論で「武田氏はリーダーシップを発揮して対応した。虚偽答弁や責任を果たしていないなどの批判は当たらない」と訴えた。

朝日新聞社

7640名無しさん:2021/04/01(木) 21:23:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/267e5bb33fe6a03031f505bd267a1f45d23ece62
武田総務相不信任案 自民「当初からリーダーシップ発揮」否決
4/1(木) 18:59配信
毎日新聞
 衆院は1日の本会議で、菅義偉首相の長男正剛(せいごう)氏らに絡む総務省職員の接待問題を巡り、立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党が提出した武田良太総務相に対する不信任決議案を与党などの反対多数で否決した。

 不信任案は、省幹部による組織ぐるみの違法な接待で「放送・通信行政がゆがめられた疑惑は極めて重大だ」とした上で、武田氏は真相究明に「及び腰」だったと指摘。武田氏自身がNTT幹部との会食に同席しながら当初はそれを認めず、言い逃れを繰り返したとして「総務省を指揮監督する資格はない」と指弾した。

 本会議で、立憲の本多平直氏は「安倍政権、菅政権の問題は、不祥事が発生しても、誰も責任を取らないことだ」と批判。自民党の鈴木淳司氏は反対討論で「この問題について、武田氏は当初からリーダーシップを発揮し、迅速かつ厳正な態度を取ってきた」と反論した。

 接待問題を巡っては、正剛氏が勤める放送事業会社「東北新社」やNTTの幹部が総務省幹部と会食を重ねていたことが週刊文春の報道で発覚した。国家公務員倫理規程に抵触し、山田真貴子前内閣広報官や谷脇康彦元総務審議官ら首相側近の官僚は辞職に追い込まれた。【宮原健太】

https://news.yahoo.co.jp/articles/360c14aecb967eb07beb172da3ef929ba1c44c56
武田総務相への不信任決議案を否決 衆院、反対多数
4/1(木) 14:37配信
毎日新聞
 衆院は1日午後、本会議を開き、立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党が提出した武田良太総務相への不信任決議案を採決し、与党などの反対多数で否決した。

 4党は不信任案で、菅義偉首相の長男正剛(せいごう)氏らに絡む総務省職員の接待問題を巡り、武田氏の国会答弁など接待問題への対応が消極的だったとして「総務省を指揮監督する資格はない」としていた。

 首相は武田氏について「しっかりと職責を果たし、総務省改革をしてもらいたい」と述べ、続投させる方針を示している。【宮原健太】

7641名無しさん:2021/04/02(金) 06:31:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/4dc1db9779e663b430bac1aa14c2d0a9535ccad0
武田総務相に対する不信任決議案提出もソッコー否決 迫力不足の野党は〝文春砲〟頼み
4/1(木) 23:37配信
東スポWeb
 立憲民主党など野党4党は菅義偉首相(72)の長男正剛氏らをめぐる総務省幹部の接待問題を巡り、武田良太総務相(53)に対する不信任決議案を提出した。

 メディアを前に「菅首相の長男の対応が国会で消極的だった武田氏は、総務省を指揮監督の資格はない」と怒りを爆発させてはみたものの、自民、公明両党などの反対多数であっさり否決。

 接待問題に限らず、自公議員らによる緊急事態宣言下の飲食問題、厚労省職員23人の送別会問題など、付け入るスキはいくらでもあったはずだが、詰め切れない野党のおなじみコースがここでも発揮された形だ。

「野党は〝文春砲〟に対して各省庁からヒアリングなどをしていただけ。独自に調査し、国会で菅政権に対峙していたとは到底思えません」とは永田町関係者)

 武田氏への不信任決議案を巡っても「解散・総選挙の大義になるか」と問われた自民党の二階俊博幹事長(72)に「そうした場合、直ちに解散で立ち向かうべきだという風に(菅首相に)進言したい」と応戦され、ビビりまくり。

 某立民議員は「国会ルールを知らない支援者たちから『なぜ武田を辞めさせられなかったんだ!』と怒られてしまいましたよ」と頭をかく。

 こんな調子で大きな支持が得られるのか。

東京スポーツ

7642名無しさん:2021/04/02(金) 22:48:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a03717bea4e74726eea5454f1fe8a61370a1eed
羽田氏推薦を再確認 参院長野補選で連合
3/22(月) 18:54配信
時事通信
 参院長野選挙区補欠選挙(4月25日投開票)をめぐり、連合は22日、立憲民主党公認候補の羽田次郎氏(51)の推薦を「再確認」したとする相原康伸事務局長名の談話を発表した。

 連合は先月、羽田氏の推薦を決定していたが、同氏が共産党などと結んだ政策協定に傘下の産別から反発が出ていた。

 談話では、「連合は共産党を含む野党共闘にはくみしないことを確認しており、極めて遺憾」と明記。羽田氏が旧民進党の流れをくむ政治団体と新たな政策協定を結んだことなどを踏まえ、中央執行委員会で推薦を再確認したとした。

 ただ、関係者によると、中執で推薦の再確認を決定するに当たり、全会一致にはならなかったという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a88cba04badbea8b803421d12d393e99f7cb6a23
国民、羽田氏推薦の是非協議 参院長野補選
3/24(水) 16:55配信
時事通信
 参院長野選挙区補欠選挙(4月25日投開票)をめぐり、国民民主党は24日の両院議員総会で、立憲民主党新人の羽田次郎氏に対する推薦の是非を協議した。

 出席者からは、羽田氏が共産党などと結んだ政策協定の内容を問題視する意見が相次いだ。ただ、同日は結論を持ち越し、近く改めて総会を開き、対応を決めることとした。 

最終更新:3/24(水) 16:55
時事通信

https://news.yahoo.co.jp/articles/0addc184b11c1cd963c5af51cefa42abc608b0d6
参院長野補選対応、代表一任 国民
3/31(水) 17:19配信
時事通信
 国民民主党は31日の両院議員総会で、参院長野選挙区補欠選挙(4月25日投開票)に出馬する立憲民主党新人の羽田次郎氏への推薦の扱いについて、玉木雄一郎代表に一任することを決めた。

 3日付で推薦を決定しているが、国民内には羽田氏が共産党などと結んだ政策協定の内容を問題視し、推薦の取り消しを求める声もある。

 総会後、玉木氏は記者団に「(決定の)スケジュールを含めて一任をもらった。いろいろな関係者と話して決めたい」と述べた。 

最終更新:3/31(水) 17:19
時事通信

https://news.yahoo.co.jp/articles/a4769cf61fdd8fd99269c108ebfcfce96e6f5f10
参院長野補選、羽田氏の推薦撤回 国民
4/1(木) 14:26配信
時事通信
 国民民主党の玉木雄一郎代表は1日の党会合で、参院長野補欠選挙(25日投開票)に出馬する立憲民主党新人の羽田次郎氏への推薦を撤回する意向を表明した。

 国民内で、羽田氏が共産党などと結んだ政策協定の内容には問題があるとして、推薦の取り消しを求める声が出ていた。

 一方、玉木氏は「わが党にも応援したいという先生はたくさんいる」と指摘。今後の羽田氏との協議次第では再び推薦を出し直す可能性を示唆した。

7643とはずがたり:2021/04/03(土) 09:14:10
玉木は正論で古川に喧嘩売るし、山尾は党大会で岸本に喧嘩売るし,羽田の推薦もゴタゴタするし党内バラバラやなあ。。
旧国民党の時に玉木は民主党の後継はうちだと強調してたけど纏まりの無い自分が自分がの悪いとこ一番引き継いでるのが国民だと指摘してきたけど,新国民になって少数精鋭になった筈なのに酷くなっとる
古川、大塚ラインに期待してたけど友愛の横暴が目立つなぁ、、
羽田さんの件なんて羽田さんなんかは保守真正面なんだから国民党には一貫して支えて欲しかった。民社は保守みたいに実利あれは共産とも組める確固たるアイデンティティへの自信が欲しい。民社のアイデンティティは反共という相手がないと成立しない空虚なものであって地域や歴史に根ざし実体のある保守ではないんだろうな。

https://twitter.com/yomu_kokkai/status/1377946394758017028
平河エリ Eri Hirakawa | 読む国会
@yomu_kokkai
国民民主の党大会、岸本選対委員長が「対立候補の決起集会があるときは入り口で経ち続ける、そういうことをしないと小選挙区では勝てない」と気勢を上げた後に山尾広報局長が「朝の街頭には立たない、地域の祭りには行かない、古いことはしない」と言ってて、岸本さん大変だなと思いました。

午後8:29 ・ 2021年4月2日・Twitter Web App

7644とはずがたり:2021/04/04(日) 18:16:50

https://twitter.com/kazu_w50/status/1372501641673412616
渡辺 和俊
@kazu_w50

これについて「共産支持」の立場から「それ見たことか」と論難する向きがあるが、共闘進化への過渡期の一局面。産経や読売の「煽り」に過剰反応すべきでない。論難ではなく、共産党らしい活動を国民の中で強めつつ前向きな妥協点を探ることこそ共闘の利益です


枝野氏、連合に謝罪 参院長野補選の共産との協定 神津会長「全力支援」
https://www.sankei.com/politics/news/210317/plt2103170049-n1.html
2021.3.17 21:39政治政局

 立憲民主党の枝野幸男代表は17日、連合の神津里季生会長と連合本部で会談し、4月の参院長野選挙区補欠選挙に立候補する立民新人の羽田次郎氏が2月に共産党などの県組織と結んだ政策協定について謝罪した。神津氏は、連合長野が17日に羽田氏と新たに確認書を交わしたことを受け、参院長野を含む4月の補選などについて「全力で支援する」と約束した。

 枝野氏は会談後、記者団に「長野県連で軽率な行動があり、連合に迷惑をかけた」と語った。

 共産などとの協定では、原発ゼロや日米同盟見直しが盛り込まれ、連合傘下の民間産業別労働組合(産別)が反発していた。神津氏は記者団に、連合長野と羽田氏の確認書により共産などとの協定が「上書き」されたとの認識を示した。ただ、共産との協定は破棄されずに残っており、産別が納得するか不透明だ。

 羽田氏は連合長野との確認書で「今般の事態を招いた責任を真正面から重く受け止める」とし、連合の政策を重んじる姿勢を強調。連合長野は「羽田氏を全面的に支援する」とする内容となっている。

7645とはずがたり:2021/04/05(月) 18:04:58
野党共闘の不安要素に 国民民主党、「政策先導型」で独自路線
2021年04月05日07時01分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021040400233&amp;g=pol

 国民民主党が、国会対応などで独自路線を強めている。次期衆院選に向けて存在感をアピールする狙いだが、立憲民主党などとの溝は深まるばかりで、野党共闘の不安要素となりそうだ。
不信任案提出「直ちに解散」 二階自民幹事長、重ねて野党けん制

 「他党に先導して新しい提案をしている自負はある」。国民にとって昨年9月の結党後初となった2日の定期党大会。玉木雄一郎代表は終了後の記者会見で、自身が主導する「政策先導型」の党運営への手応えを口にした。
 国民は新型コロナウイルス対策として、これまでに深刻化する社会的な孤独・孤立問題の担当閣僚の新設や、打撃を受けた事業者の規模に応じた給付金制度の創設などを提起。菅政権下で具体化を後押ししてきたとの思いが強い。
 与野党対決型の法案をめぐっても、是々非々の姿勢を強調。後半国会で焦点となる国民投票法改正案や重要土地等調査法案に賛成する方向だが、反対や慎重な立場を取る立憲や共産党との足並みの乱れは明らかだ。
 野党内の不協和音は、次期衆院選の試金石となる参院長野選挙区補欠選挙(25日投開票)にも及ぶ。国民は、立憲の新人候補が共産などと結んだ政策協定を問題視し、いったん出した推薦の取り下げに発展した。
 こうした動きに、立憲関係者は「こちらにもメンツがある。推薦を取り下げたままなら、衆院選では国民の候補者に対抗馬を立てる」と反発。立憲と国民の合流を期待する連合の神津里季生会長は、来賓としてオンライン出席した国民の党大会で、「与党と野党が1対1で戦う構図をしっかりつくることが不可欠だ」とくぎを刺した。
 もっとも、国民内では低迷する党勢拡大を図るには、さらなる独自路線の追求が必要との声が根強い。「このままでは駄目だ。どこかでギアを上げないといけない」。党幹部の一人はこう指摘した。

7646名無しさん:2021/04/05(月) 22:19:43
共闘をするに当たって協定を重視しなければならないのは
他ならぬ国民民主党の動向に一因ありとも思うわけです。


https://twitter.com/hayakawa2600/status/1378943871493623810
https://pbs.twimg.com/media/EyL-IOiVIAQT-vw.jpg
早川タダノリ @hayakawa2600
へーえ、あの人が『正論』デビューかー
午後2:33 ・ 2021年4月5日・Twitter Web App

7647とはずがたり:2021/04/06(火) 23:33:33

凡庸な記事

立憲合流半年、伸び悩む支持 原発政策、連合・共産の「板挟み」
会員記事
https://www.asahi.com/articles/DA3S14842946.html
2021年3月23日 5時00分

 立憲民主党が旧民主党勢力の国民民主党や無所属議員らと合流して半年が過ぎた。衆参150人規模の野党第1党になったが、政党支持率が伸び悩むなど合流効果は十分に表れていない。解散・総選挙を控え、選挙協力を模索する共産党と、最大の支援団体の連合とのはざまで重要政策が揺らぐなどの課題も抱える。

 「今回は…

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7648とはずがたり:2021/04/07(水) 11:02:26

ニューストップ > 日本
<独占インタビュー>松原仁議員 菅総理訪米までに人権決議案の成立を
2021年04月01日 19時34分
https://www.epochtimes.jp/p/2021/04/70619.html

7649名無しさん:2021/04/11(日) 12:44:52
<まる見えリポート>次期衆院選・立民候補の推薦問題、国民県連が結論保留、背景に根強い不信感
https://www.isenp.co.jp/2021/04/11/58408/

【3月27日に開かれた国民県連の役員会と産別労組との意見交換会後、記者会見に臨む金森正県連代表(左)ら=津市栄町のホテルグリーンパーク津で】
国民民主党県連が、次期衆院選に三重県内から出馬予定の立憲民主党の4候補予定者に対し、推薦を出すかどうか結論を保留している。国民県連の金森正代表は「時間をかけて検討したい」としているが、内実は推薦に慎重な意見が根強い。党同士の協力体制がまだ決定していないなどが表向きの見解だが、背景には長年にわたる立民側への不信感といった感情論もくすぶる。一方、立民側も弱小所帯の国民県連からの支援というより、国民支持の電力や自動車といった産別労組の支援が欲しいというのが本音と見られる。「政治は怨念」(元国会議員)という。かつて野党が一丸となって自民に対峙する「三重県方式」が隆盛を誇った三重だが、転換点を迎えている。

国民県連の不信感は設立当初にさかのぼる。もともと、設立に反対する一部国会議員がいる中で、旧民進党県連の流れをくむ後継組織として、資金を含めた受け皿団体が必要となり、平成30年5月に設立した。

関係者は当時、別の国会議員が放ったという一言を覚えている。「(県連を)ただ設立するだけでいい。何もしなくていいです」。

県内では旧民進党分裂後、再結集を図るために岡田克也衆院議員らが無所属で活動していた。関係者は「県内に余計な政党が存在することは好ましくないが、さりとて(国民県連を)設けないわけにもいかない。ひっそりと目立たず、存在だけすればいいという思惑だった」とする。

国会議員の中では、芝博一参院議員がひと足先に立民入りし、31年2月に同県連が発足した。一方、国民県連は所属する地方議員がわずか数人。勢力の差は歴然となっていた。

ただ、誤算だったのは「ペーパーカンパニー」として設立された国民県連が独自に活動し始めたこと。「小さい組織だが、支援労組の活動もある。公党としての責任を果たそう」(県連関係者)とサポーター集めなども行い、30年秋には設立総会を四日市市内のホテルで開催する予定だった。が、ここでも妨害にあい、いったん中止するという事態に至った。「県連の存在を隠そうとする『言論封じ事件』」だとして、憤る関係者も少なくない。

国民県連が見せた予想外の反骨は、昨年秋の旧立民、旧国民の合流問題で結実する。立民側からの再三の呼びかけにもかかわらず合流を拒否。「政策や理念の一致もない、数合わせの安易な合流にはくみしない」として、独自路線を歩むことを選んだ。

とはいえ、岡田氏や芝氏、中川正春衆院議員ら国会議員3氏がすべて立民入りしている状況にあって、県内勢力図には大きな開きがある。国民県連側は「(立民側が)ほしいのは国民の推薦というより、産別労組の支援だろう」(関係者)と見る。現に令和元年7月の参院選で、県内比例得票数は立民約12万票に対し、国民が約9万票を集めた。「全国で6番目の集票で、党本部でも評価された」とする。

立民候補予定者への推薦については、「産別労組の意見を十分に聞きながら、時間をかけて検討したい」(金森代表)との考えだ。一方、産別労組は支援について、国民県連に一任するとの意向という。国民県連が恩しゅうを超えて野党共闘するのか、独自路線を進むのか、岐路に立っている。

立民県連の関係者は「自民一強政治に終止符を打つには野党の協力が不可欠だ」と指摘する。「すでに連合三重も推薦しており、産別、国民ともにすっきりした形で協力してほしい」と融和を呼びかけている。

一方、野党共闘自体、「失敗し続けているシステム」と批判する声もある。国民が参院長野補選で、共産党と協力関係を結んだ候補者について、撤回の意向を表明しながらも、最終的には推薦を維持した。これについて、元国会議員は「二流のジェスチャーだ」と一刀両断する。「野党が一致団結しなければ結局自民を利するという意見もあるが、選挙目当ての打算的な協力を国民は見透かしている。安易な野党共闘こそ、自民を利する」としている。

7650名無しさん:2021/04/11(日) 12:48:03
三重県の新聞シェアは中日新聞が占め伊勢新聞はよりローカルな保守媒体ですが、
独自取材源を持ち独特の切り口のある新聞社ですね

7651ルンペンプロレタリアート:2021/04/11(日) 14:48:54
アルファードやハリアーはおろかヤリスさえ買うカネも無く 二輪車を乗り回して国道50号を爆走してるオイラみたいな人間をカールマルクスは「ルンペンプロレタリアート」と呼んだ。

7652ルンペンプロレタリアート:2021/04/11(日) 14:50:21
文筆家を自称してはいるがホントは何で生計を立ててるのか分からないオイラみたいなルンペンプロレタリアートを『社会のゴミ、カス、クズ』とカールマルクスは誹謗中傷した。また『最底辺の腐敗層』とも呼んだ。

7653ルンペンプロレタリアート:2021/04/11(日) 14:50:51
カールマルクスに言わせれば 四輪車を買う経済力も無く国道50号を二輪車で爆走してるオイラみたいなルンペンプロレタリアートは『社会のゴミ、カス、クズ』であり 『最底辺の腐敗層』なんだとさ。

7654ルンペンプロレタリアート:2021/04/11(日) 14:51:20
しかし 極貧生活を送り 盟友のエンゲルスに食わせてもらいながら文筆業に勤しんだカールマルクス自身こそルンペンプロレタリアートだったという落ち。

7655ルンペンプロレタリアート:2021/04/11(日) 14:51:46
それでもカールマルクスは世界的偉人だ。オイラみたいなルンペンプロレタリアートは彼を手本にしなければいけない。

7656ルンペンプロレタリアート:2021/04/11(日) 14:52:36
そうだ、ルンペンプロレタリアートがカールマルクスのような世界的偉人になるためには 何より自分のことを棚に上げ『働かざる者 食うべからず』と言い散らかし、 また自分のことを棚に上げて『ルンペンプロレタリアートは社会のゴミ、カス、クズだ』と誹謗中傷すべきなのだ。

7657ルンペンプロレタリアート:2021/04/11(日) 14:53:34
カールマルクスのように 自分のことを棚に上げて 『他人を“社会のゴミ、カス、クズ”、“最底辺の腐敗層”などと誹謗中傷するな』と言い散らかさなければ ルンペンプロレタリアートは世界的偉人にはなれないのだ。

7658ルンペンプロレタリアート:2021/04/11(日) 14:54:09
アルファードやハリアーはおろかヤリスさえ買うカネも無く 何で生計を立ててるのか判然としないまま二輪車を乗り回して国道50号を爆走してるオイラみたいなルンペンプロレタリアートは 自分のことを棚に上げて『働かざる者 食うべからず』と他人の揚げ足取りをしてこそ世界的偉人にのし上がれるのだWWW

7659ルンペンプロレタリアート:2021/04/12(月) 09:11:30
マルクスやレーニンは『万国の労働者よ 団結せよ』と がなり立てたが、マルクスもレーニンも労働者ではない。

7660ルンペンプロレタリアート:2021/04/12(月) 09:13:27
レーニンに至っては、ボルシェヴィキ党員からの徴収や裕福な支援者からの寄付だけでは活動資金源として不十分と認識し、郵便局、列車、銀行などへの強盗による資金集めを承認した(wikipedia)。

7661ルンペンプロレタリアート:2021/04/12(月) 09:15:37
レーニンこそは、カールマルクスの言う「何で生計を立ててるのか判然としない『社会のゴミ、カス、クズ』たるルンペンプロレタリアート」の最たる者であった。

7662ルンペンプロレタリアート:2021/04/12(月) 09:18:09
「社会のゴミ、カス、クズ」たるルンペンプロレタリアートである自分のことを棚に上げ、「万国の労働者よ、団結せよ」、「働かざる者 食うべからず」とがなり立てたカールマルクスやレーニンは世界的偉人になった

7663とはずがたり:2021/04/12(月) 11:35:05

高松某にけんもほろろの対応の直後の政権構想ぶちあげわろた。

枝野氏「政権構想作る」 衆院選に向け野党と連携模索 立憲党大会
https://mainichi.jp/articles/20210131/k00/00m/010/137000c
毎日新聞 2021/1/31 19:12(最終更新 1/31 19:53) 有料記事 942文字

 立憲民主党は31日、定期党大会を開き、次期衆院選で「政権の選択肢」になることを目指す2021年の活動計画を決定した。新型コロナウイルス対策に全力を挙げ、政策提案や野党連携を強化する。枝野幸男代表は「自公政権を倒して、立憲を中心とする新しい政権をつくっていく。今なすべき政策を具体化した政権構想をつくり上げる」と表明し、衆院選前に党が目指す社会像や理念を公表する考えを示した。

 党大会は、旧立憲と旧国民民主党の合流による昨年9月の結党大会以来、2回目。新型コロナ対策のため、代表ら党の執行役員のみが東京都内のホテルに集まり、その他の国会議員や地方議員はオンラインで参加した。

7664チバQ:2021/04/14(水) 20:25:42
政権諦めるとなんでも言えるなあ
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASP4F6QS2P4FIIPE01V.html
台湾を「国」「島国」 立憲・枝野代表が繰り返し言及
2021/04/13 20:35朝日新聞

台湾を「国」「島国」 立憲・枝野代表が繰り返し言及

演説で台湾を「国」と繰り返した立憲民主党の枝野幸男代表=2021年4月12日午後6時13分、札幌市中央区、松尾一郎撮影

(朝日新聞)

 立憲民主党の枝野幸男代表が、札幌市内で開かれた会合で演説し、台湾について「国」や「島国」と繰り返し言及した。日本や米国など中国と国交がある国々は台湾を「国」として認めていない。旧民主党政権時代に官房長官を務めた枝野氏の国際感覚が問われそうだ。

 枝野氏は12日夕、翌日に告示をひかえた衆院北海道2区補欠選挙の同党公認候補・松木謙公氏の総決起集会に出席した。枝野氏は、新型コロナウイルス対策の好例として「世界の中でマスクしないで人数の制約なんかしないで会合のできる国がある。飲食も旅行も、国内旅行なら平気でできる国がある。台湾、ニュージーランド、オーストラリア」「この三つの国の共通点何か。島国だ」などと述べた。

 告示日の13日朝の街頭演説でも、枝野氏は台湾について「国内での感染を事実上ゼロにしている国」などと「国」として言及した。

 日本は1972年の日中共同声明で、台湾について「中華人民共和国の領土の不可分の一部」とする中国政府の立場を「十分理解し、尊重」するとした。外務省のサイトでは、台湾との関係について「非政府間の実務関係として維持」と説明。台湾は国連への加盟が認められておらず、世界保健機関(WHO)の年次総会へのオブザーバー出席についても中国の反対などで近年認められていない。一方、五輪などスポーツの大会や、世界貿易機関(WTO)など一部の国際機関には、中国の一部というニュアンスもある「チャイニーズタイペイ」という表記で加わっている。

 同党本部役員室報道担当は、枝野氏の発言を認めたうえで、「党として台湾を国として認めているわけではない。表現として、誤解を与える話し方になったのかもしれない」と釈明した。(松尾一郎、榧場勇太)

7665とはずがたり:2021/04/14(水) 20:36:58
岸本選対と古川国対がふらふらの玉木の重厚な抑えになってるかな。

玉木のふらふらも産別議員の突き上げからのいい緩衝材にはなっていそう。

選対委員長が「もう辞めたい」…“目立ちたがり屋”玉木雄一郎代表率いる国民民主党のバラバラ感
4/14(水) 6:12配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/5746366bc9491c9619e34c595ae990820bddc79d
文春オンライン

「25分間にわたって熱弁を振るう姿は、新商品を発表する民間企業の社長のようでした」

 野党担当の記者がそう評するのは、4月2日の党大会で壇上に立った国民民主党の玉木雄一郎代表(51)のこと。玉木氏は「我々の目指す方向性を紹介したい。昨年の結党時のものを進化させたが、完成型ではない。国民の声を聞いて磨き上げたい」と強調し、右へ左へ歩きながら大型画面に示された党の政策を紹介した。ユーチューブ配信を見る有権者を意識したスタイルのようだが、「玉木氏がただ目立ちたいだけのプレゼンだった」(前出・記者)。

 旧立憲民主と旧国民民主の合流の際、立憲行きを拒んだ議員らが昨年9月に作った新国民民主党だが支持率は1%にも満たない。立憲・枝野幸男代表の独裁を嫌っただけで集ったメンバーゆえ、バラバラ感が強い。岸本周平選挙対策委員長が「相手は象、こちらは蟻。相手候補が決起大会を開く時は、会場の前で1人で立って欲しい。2000人いても嫌々来ている動員も多い。3〜4割は必ず票が取れる」と、どぶ板選挙のススメを説いたかと思うと、山尾志桜里広報局長の「朝の街頭には立てなくても委員会での質問にはきっちり立つ。地域行事のあいさつよりも国会での演説に魂を吹き込む」とどぶ板を拒絶するかのような動画が流れる。

「その程度のバラバラ感はまだかわいい。参院長野補選の騒動は目を覆いたくなるほど」(党関係者)

推薦をめぐり二転三転した挙句、玉木氏は……
 国民民主が推薦する立憲の新顔、羽田次郎氏が共産党と日米同盟見直しや原発ゼロを含む政策協定を結んだことが判明したところ、連合が反発。特に共産を嫌う民間労組の支持を受ける議員が多い国民民主が、推薦を取り消す可能性が浮上した。その後、立憲側は「党本部は協定に拘束されない」として、連合幹部や国民の岸本選対委員長と裏で落としどころを探り、国民民主は一転、推薦を取り消さない方向になった。

 だが二転三転、4月1日に玉木氏が突然、推薦撤回を表明。はしごを外された形の岸本氏は「もう選対委員長を辞めたい」と怒り狂い、2日の党大会でも浮かぬ表情で嘆息していた。連合に近い関係者は「この騒動で次の衆院選に向けた立憲と国民の野党共闘にヒビが入った。仮に自民党がある程度、議席を減らせば、国民民主に連立を呼びかけるかもしれない。玉木氏も『大臣になれるなら』と連立提案に飛びつきかねない」と漏らす。

 政治部デスクは「目立ちたがり屋で権力欲の強い玉木氏が引っ張る国民民主は彼の個人商店のよう」と指摘する。「目立ち玉木屋」に党名を変えてはどうか。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2021年4月15日号

7666さきたま:2021/04/20(火) 01:53:00
首都圏ニュース 茨城
県内議員 立民18、国民22人 国会と逆転 「日立」労組の影響 
2021年4月19日 07時09分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/99050
 立憲民主党県連は十九日、設立総会から半年を迎える。所属する国会・地方議員は旧国民民主党や社民党からの移籍もあり、十八人まで増えた。一方、国民民主党県連はなお二十二人の議員を擁し、国会では野党第一党の立憲民主を上回る規模を維持。国民民主を支える日立グループ労働組合の影響が強い茨城県特有の事情が反映された形だ。今秋までに実施される衆院選は、両県連の共闘を占う試金石になる。 (宮尾幹成)
 三日の立憲民主県連大会。進行役の議長を旧国民民主出身の設楽(しだら)詠美子県議と社民出身の菅谷毅(つよし)鹿嶋市議が務めることで、新体制を演出した。
 県連には、中村喜四郎氏(衆院茨城7区)や郡司彰氏(参院茨城)ら無所属だった三人、旧国民民主出身の青山大人(やまと)氏(衆院比例北関東)や設楽氏ら四人、社民を離党した三人が参加。旧「立憲民主」時代の倍以上の大所帯となった。
 だが、十日に設立総会から半年を迎えた国民民主県連はそれを超える勢力を誇る。
 議員の大部分は日立製作所を中核とする日立グループ労組出身。日立市などを地盤とする浅野哲(さとし)氏(衆院比例北関東)、三人の県議をはじめ、日立市議七人、ひたちなか市議四人も全員が日立グループの「組織内議員」だ。
 昨年の野党再編では、旧国民民主の大部分が旧立憲民主に合流する形で新「立憲民主」が発足。ただ、連合傘下の産業別労働組合(産別)のうち、日立グループなど電機メーカーの「電機連合」や大手電力会社の「電力総連」などを母体とする国会議員は加わらず、新「国民民主」を立ち上げた。浅野氏も設立メンバーとなった。
 連合本部は衆院選に向け「立憲民主を連合総体として支援する」との基本方針を決めたものの、実質的には国民民主の支援も続けることになった。
 連合茨城も建前では立憲民主に軸足を置くが、内山裕(ゆたか)会長は日立製作所労組の出身で、心情的に国民民主に近いと目される。日本原子力発電東海第二原発(東海村)の再稼働問題を抱える本県では、原子炉製造部門を持つ日立グループが後ろ盾の国民民主県連と、原発ゼロを党是とする立憲民主県連には溝もある。
 内山氏は、立憲民主県連大会に寄せたビデオメッセージで「連合茨城が支援するそれぞれの政党との連携強化を図ってまいりたい」とあいさつ。両党を対等に扱うことで、国民民主への配慮をにじませた。
 国民民主県連代表の浅野氏はビデオメッセージで、衆院選での両党の連携を呼び掛け、「共通目標に向かってこれからも力を合わせていこう」と訴えた。
 社民は昨年十一月、国会議員や地方組織の立憲民主への合流容認を決議。県連では、六人いた地方議員のうち、石松俊雄笠間市議や菅谷氏ら三人が立憲民主に入党している。
     ◇
 衆院議員の任期満了まで、二十一日で残り半年を切り、次期衆院選は秒読みに入る。今のところ、県内全七選挙区で立憲民主、国民民主、共産などの野党共闘が成立する見通し。
 自民党が茨城1〜7区で現職(7区は比例復活)の再選を目指すのに対し、立憲民主は2、3、6、7区に、国民民主は5区に擁立。2区が元職、3区が新人、5、6区が比例復活の現職、7区が現職の顔ぶれ。1区は民主党・民進党系無所属の元職が出馬予定だ。
 共産党は4、6区に新人の擁立を発表したが、立憲民主と競合する6区では取り下げる可能性を示唆。4区には日本維新の会も新人を擁立する。

所属議員一覧
https://www.tokyo-np.co.jp/article_photo/list?article_id=99050&amp;pid=314491

7667チバQ:2021/04/20(火) 20:54:02
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASP4N5560P4NUTFK01B.html
「仏の顔も三度まで」 緊急事態、再々宣言を野党が批判
2021/04/20 15:55朝日新聞

「仏の顔も三度まで」 緊急事態、再々宣言を野党が批判

立憲民主党の安住淳国対委員長

(朝日新聞)

 大阪府などで新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、緊急事態宣言が出される可能性が高まっていることについて20日、野党から菅政権の対策を批判する声が相次いだ。追加の経済対策を求める意見もあり、政府への要求を強める構えだ。

 立憲民主党の安住淳国対委員長は党会合で、次の緊急事態宣言が3度目になることを挙げ、「『仏の顔も三度まで』という言葉があるが、『国民の我慢も三度まで』。限界にきているのではないか」と指摘。「1年間、自民党と政府は何をしてきたのか。対応を前進どころか後退させている」と批判した。

 また、ワクチン接種のスケジュールが見通せない点に触れ、「高齢者の接種も来年2月までかかるかもしれない。国民全体に行き渡るには1年以上かかるということだ。なぜ改善しないのか、不思議でならない」と述べた。

 一方、国民民主党の玉木雄一郎代表も党の会合で、菅義偉首相が前回の宣言解除を表明した3月18日の記者会見で「(3度目の)宣言を出すことがないよう、しっかりやるのが私の責務だ」と述べたことを念頭に、「再びこうして大きな波が起き、宣言に至るということは、これまでの(政府の)戦略、政策、方針が間違っていたということだ」と強調。「新しい局面に入ってきた。追加の経済対策も必要になってくる」と語った。(北見英城、鬼原民幸)

https://news.goo.ne.jp/article/ntv_news24/politics/ntv_news24-858814.html
大阪への宣言“なぜためらう”立憲・枝野氏
2021/04/19 18:54日テレNEWS24


立憲民主党の枝野代表は大阪府に対する緊急事態宣言について「なぜためらっているのか」と政府の対応を批判しました。

枝野代表「(大阪府では)本当に医療崩壊という状況が生じております。(政府は)なぜ緊急事態宣言等をためらってきているのか」

枝野代表はまた「感染拡大の局面は2週間以上にわたっているのにさっぱりわからない」「適切な対応ができれば救えた命がある」と指摘し、いち早く緊急事態宣言を出すべきとの考えを強調しました。

枝野代表はさらに「感染者を限りなくゼロに近づける戦略に舵を切るべき」と述べ、徹底的な感染対策を行い、市中感染を限りなく減らす戦略に切り替えるべきとの考えを改めて示しました。

7668チバQ:2021/04/21(水) 21:17:30
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/politics/f-so-tp0-210421-202104210000889.html
立憲民主党の長尾秀樹衆院議員が新型コロナ感染、濃厚接触者は同居家族のみ
2021/04/21 19:43日刊スポーツ

立憲民主党の長尾秀樹衆院議員(69)が21日、新型コロナウイルスに感染したことが判明した。20日に発熱し、都内のクリニックでPCR検査を受けた。この日、陽性と判定され、衆議院に感染が報告された。

長尾氏は都内の病院で療養する予定。保健所から同居する家族のみが、濃厚接触者と認定された。

7669チバQ:2021/04/25(日) 23:40:23
わかってのとおり自民が負けたのであって
野党に期待されているわけではないですからねえ
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20210425k0000m010200000c.html
立憲・福山氏「不祥事・コロナで国民が不信感」衆参3選挙与党全敗
2021/04/25 23:15毎日新聞

立憲・福山氏「不祥事・コロナで国民が不信感」衆参3選挙与党全敗

国会議事堂(手前)と周辺=東京都千代田区で、本社ヘリから佐々木順一撮影

(毎日新聞)

 自民「全敗」となった衆参3選挙の結果を受け、立憲民主党の福山哲郎幹事長は25日夜、党本部で記者団に「この半年間の菅内閣に極めて厳しい審判が下された。政治とカネをはじめとする不祥事の数々、3度の緊急事態宣言に至った後手後手の新型コロナウイルス対応に国民の不信感が募ったことがこの結果につながった」と強調した。

 共産党の小池晃書記局長は「新型コロナ対策に対する政権の無為無策に対する不安と不満が高まり、金権腐敗、買収選挙に対する大きな怒りが広がっている。政府与党は、選挙結果を重く受け止めてほしい」と訴えた。

7670チバQ:2021/04/27(火) 20:19:03
https://news.goo.ne.jp/article/bunshun/politics/bunshun-45105.html山尾志桜里議員 「議員パス」を使って“不倫報道”倉持弁護士と密会
2021/04/27 16:00文春オンライン

 国民民主党の山尾志桜里衆院議員(46)が、国会議員に付与される「特殊乗車券」、いわゆる議員パスの不適切使用を重ねていたことが、「週刊文春」の取材でわかった。

 国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律に基づき、全ての国会議員に付与されている議員パス。一般的に、選挙区内の移動や公務出張の際には、新幹線、特急、指定を含むJR全線を無料で利用できる。

 山尾氏が議員パスを不適切に使用していたのは、4月3日土曜日のこと。山尾氏はこの日、午後2時半頃に三鷹駅の有人改札から議員パスで入場し、吉祥寺駅を議員パスで出場。駅ビルのマッサージ店で1時間ほどの施術を受けると、再び議員パスを使って入場し、中央線から山手線に乗り換え、恵比寿駅で出場した。駅ビルで総菜を買い、近くのラーメン屋で小腹を満たすと、酒屋に立ち寄った山尾氏。その後、タクシーに乗って向かったのは、かつて不倫が「週刊文春」に報じられた倉持麟太郎弁護士の自宅だった。

 山尾氏はこの日以外にも、4月10日土曜日、4月17日土曜日など週末を中心に、マッサージや買い物などプライベートを楽しむ目的で議員パスを不適切に使用していた。

 4月25日、都内で山尾氏を直撃した。

――お買い物やエステに行かれるときも議員パスを使用されていることを確認しているのですが。

「ごめんなさい、全部紙でいただけますか」

――国民の血税ですので。

「全部紙でいただけますか」

 改めて山尾事務所に事実関係の確認を求める質問状を送ったが、以下のように回答した。

「法規にのっとり対応しております」

 政治倫理に詳しい、神戸学院大学の上脇博之教授は次のように指摘する。

「議員パスを使用できるのは公務出張などの職務の遂行に資する時のみです。マッサージや買い物、交際相手との面会など、私的に使用すべきではありません。使用に際し、疑義が生じた場合には、公人としてきちんと説明責任を尽くすべきです」

 議員パスを巡っては、2009年に当時の鴻池祥肇官房副長官が愛人女性との熱海旅行に利用していたことが発覚し、官房副長官を辞任した。“議員特権”として国民からの批判も大きいだけに、山尾氏には透明性のある説明が求められる。

 4月27日(火)16時配信の「週刊文春 電子版」及び4月28日(水)発売の「週刊文春」では、山尾氏の議員パス不適切使用の詳細に加えて、山尾氏と倉持氏の現在の関係、そして倉持氏の前妻・A子さんが離婚後の昨年10月自殺していた事実を報じている。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2021年5月6日・13日号)

7671チバQ:2021/04/27(火) 20:25:37
珍しくまともなこと言ったじゃん
https://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-3083543.html
鳩山由紀夫氏が補欠選勝利で勢いづく野党に警告「気が緩むと総選挙はとても危ない」
2021/04/27 11:57東スポWeb

鳩山由紀夫氏が補欠選勝利で勢いづく野党に警告「気が緩むと総選挙はとても危ない」

鳩山由紀夫氏

(東スポWeb)

 鳩山由紀夫元首相が27日、ツイッターを更新。衆参補欠選で自民党を破り、浮足立つ野党に冷静さを求めた。

 25日に投開票となった北海道、長野、広島の衆参補欠選では候補者擁立を見送った選挙を含め全敗。メディアでは「自民離れが加速した」などと報じ、野党が勢いづいているが、鳩山氏は「衆参3補欠選挙で自民が全敗した。これで野党は勢い付き、来るべき総選挙で政権交代だと勘違いするのではないか」と今回の結果を冷静に分析。

 続けて「そもそもこの選挙は野党の弔い合戦と自民の不祥事によるもので、自民は負けるべくして負けた。いや、むしろ自民は善戦したようにも思う。勝って野党の気が緩むと総選挙はとても危ない」と警告した。

7672とはずがたり:2021/04/28(水) 20:48:39

東スポだけど

山尾志桜里氏は“不倫略奪男”の元妻自死でもダンマリ 自民党入りはご破算
4/28(水) 11:15配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/a557d51ee8194d4fbce0b648fc3f32df154033fd
東スポWeb
道義的責任が問われる山尾議員

 不倫騒動は元妻の命も奪っていた。28日発売の「週刊文春」で、4年前に不倫疑惑が報じられた国民民主党の山尾志桜里衆院議員(46)と倉持麟太郎弁護士(38)が現在も関係を続けている上、倉持氏と離婚した元妻のAさんが昨年自殺していたと報じられた。永田町では「山尾氏の道義的責任は免れない」と次期衆院選での当選に暗雲が垂れ込み、画策していた自民党入りも幻となる気配だ。

 週刊文春では、山尾氏が倉持氏の自宅に足しげく通い、仲むつまじい様子がキャッチされている。4年前、家庭を持つ者同士だった2人は“文春砲”に見舞われ、ダブル不倫の疑いがかけられた。

 その後、ともに離婚。倉持氏から離婚を切り出されたAさんはパニックに陥り、子供の親権も渡してしまったといい、その後、ショックから立ち直れないまま、昨年10月に自ら命を絶ったという。

 さらに国会議員にはJR線を無料で利用できる議員パスが配布されているが、目的はあくまで公務の範囲内とされている。ところが山尾氏は買い物やマッサージ店訪問などのほか、倉持氏の自宅も訪れており、プライベート目的で利用した疑いも報じられた。

 山尾氏は前回の不倫騒動の際、「男女の関係はない」と否定し、民進党からの離党を余儀なくされ、無所属での出馬となった衆院選は薄氷の勝利だった。その後、立憲民主党に加入するも枝野体制を批判し、離党。国民民主党に合流し、広報局長の要職に就き、次期衆院選では比例東京ブロックの単独1位での立候補が早々と発表されていた。

 玉木雄一郎代表(51)は昨年、代表の座を禅譲しようとしたほど、山尾氏に期待を寄せている。今月行われた党大会後、取材に「衆院選は山尾氏を中心に大旋風を巻き起こします。東京中を回るので『山尾、玉木を見た!』と言われるよう有権者に猛烈にアピールします」と意気込みを語っていた。

 しかし、今回のスキャンダルだ。議員パスの私的利用に立民議員は「原資は国民の税金ですよ。山尾氏は文春の取材に何も答えていないじゃないか。政治家ならしっかり説明する責任があるだろう」と怒る。

 別の立民関係者は「玉木氏がこの状況で山尾氏の選挙を応援できるのならば、ある意味ですごい。世間は不倫疑惑報道には敏感で、猛批判されるに決まってますよ。玉木氏は厚顔無恥で、イメージダウンにつながります」と冷ややかだ。

 また、自民党内では「山尾氏がウチに来る可能性は消えた」との声が出ている。

 山尾氏は昨年、中国当局による香港やウイグル族への弾圧に反対の声を上げ、超党派で次々と議連の立ち上げに動いた。自民党内の右派グループとも手を組み、自民党議員は「どういう風の吹き回しか分からないが、山尾氏はリベラルのイメージから脱却し、自民党に入りたい魂胆が見え見え。時間はかかるが、国民民主党は自民党の補完勢力にもなりつつあるので、タイミングが合えば合流する時はあるのではないか」と話していた。

 自民党関係者は「山尾氏は安倍晋三前首相の側近だった稲田朋美衆院議員と対談するなど自民党との距離をさらに縮めていて、次の衆院選は間に合わないが、その次の入党可能性はあった。ただ、今回の報道でそれもなくなった。倉持氏とまだ関係が続いていただけでなく、元妻が自殺までしていたとなると、道義的責任は免れない。相当批判を浴びることになるでしょう」と言う。

 4年前に続き、またも文春砲に見舞われた山尾氏だが、身から出たサビで、ワキの甘さも否めない。来る衆院選で、有権者はどのようなジャッジを下すのか――。

7673チバQ:2021/04/28(水) 22:11:41
https://news.goo.ne.jp/article/jiji国民・玉木氏、共産参加の連立政権入らず=立憲との選挙協力に条件
2021/04/28 17:53時事通信

 国民民主党の玉木雄一郎代表は28日の記者会見で、立憲民主党が共産党と次期衆院選の候補者調整に着手することについて、「共産が入る(連立)政権であれば入れない。選挙協力も政策調整もできない」と述べた。立憲を中心とした連立政権ができた場合、共産の不参加が衆院選での協力の条件になるとの考えを示したものだ。

 玉木氏は「わが国を取り巻く安全保障環境は厳しくなっており、日米同盟なくしてわが国と地域の安全、安心を保つすべは見当たらない」と強調。「日米同盟を基軸とした安保体制を無理だと言うところが入った政権を無理につくっても、すぐに崩壊する」とも語った。 

国民民主党
立憲民主党
/politics/jiji-210428X299.html

7674チバQ:2021/04/28(水) 23:15:38
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2104280030.html
立民・枝野氏、コロナ禍の「政権禅譲」を主張 非現実的で戸惑いの声も
2021/04/28 21:59産経新聞

立民・枝野氏、コロナ禍の「政権禅譲」を主張 非現実的で戸惑いの声も

社民党との会談に臨む立憲民主党・枝野幸男代表(奥)=28日午後、国会内(春名中撮影)

(産経新聞)

 立憲民主党の枝野幸男代表が、菅義偉(すが・よしひで)内閣に新型コロナウイルス対策を任せられないとして、衆院選を行わずに自身に政権を禅譲すべきだととっぴな主張をしている。衆院選を控え、立民には自民、公明両党以上の政権担当能力があるとアピールしたいが、「コロナ禍に政局を優先」とみられるため衆院解散を主張できない事情もある。

 3月下旬の感染拡大以降、枝野氏の政権批判は以前にも増して苛烈だ。退陣を繰り返し求め、今月18日には広島県呉市で記者団に「やる気がないならば一日も早く政権を渡していただきたい。こちらには準備がある」と述べた。

 2日の記者会見では「私の下の内閣で当面の危機管理と選挙管理を行わせていただくべきだ」と主張。衆院選を実施せずに現行の衆院勢力のまま、立民を少数与党とする枝野内閣を選挙管理内閣(次期衆院選までの暫定内閣)として発足させ、コロナ対応に当たる-という持論を打ち上げた。

 衆院の現有勢力は自公会派が66%を占め、立民会派は24%。枝野氏が過半数の支持を得て首相に指名される可能性はほぼゼロといえる。非現実的な禅譲論は苦肉の策とはいえ、党内でも「立憲主義ではない」と戸惑いが漏れた。

 立民には、旧民主党が政権交代前に設置した「次の内閣」が存在しない。枝野氏は「政権を取りに行くときと取ったときでは全然違う人材配置をする」と理由を説明するが、中堅議員は「有権者は枝野内閣の(顔ぶれの)イメージがわかない」と指摘した。(田中一世)

7675さきたま:2021/04/29(木) 09:15:50
「主夫」出身、1年生議員が見た永田町 生き方も名字も、男女が自由に選べる社会を【政界Web】
4/23(金) 17:49配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/7be2b523bd4b82f89b22d6e90764bb29de1d661d
◆最初は悩んだ主夫生活
 政党職員、地方議員、議員秘書、会社経営、弁護士―。国会議員の前歴はさまざまだが、「主夫」から衆院議員への転身は異色だ。立憲民主党の高木錬太郎氏(48)=当選1回=は国会議員になるまでの約9年間、地方議員の妻を支えながら、3人の育児に汗を流した。
 くしくも東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗前会長の女性蔑視発言をきっかけに、男女格差をめぐる問題に世の中の関心が高まっている。女性の社会進出には男女の役割分担の選択肢を広げることが重要―。そう思い至った高木氏に「永田町」の現実はどう映ったのだろうか。(時事通信政治部 水谷洋介)

◆「女の園」で疎外感
 「女性がどんどんチャレンジすることが普通の社会になればさらに好循環が生まれる。そのために男性の育休取得推進など、あらゆることに取り組んだ方がいい」。こう語る高木氏だが、ここに至るまで紆余(うよ)曲折があった。

 高木氏は高知県出身。清流四万十川の近くで中学まで過ごした。サラリーマン時代に政治家を志し、現立憲民主党代表・枝野幸男衆院議員の秘書となった。2007年4月に埼玉県議選に挑戦するも落選。一方、同じく枝野氏の秘書出身の妻はさいたま市議2期目の当選を果たした。

 そうした中、07年11月に双子の長男、次男が誕生した。当時2歳だった長女も含め3人の育児は多忙を極めた。

 「夫婦2人とも政治の世界で土日問わずフルタイムで働くのは家庭的に困難でした。話し合いの結果、私の方が落選後に務めていた参院議員秘書の職を辞することになったんです。自然にそうせざるを得ないという判断になりました」

 08年11月、妻の秘書をしながらの「兼業主夫」生活が始まった。

 家事はさることながら、高木氏が直面した一番の問題は「心の持ち方」だったという。

 「やっぱり家事は大変でした。双子は哺乳瓶でミルクをあげるにも、げっぷをさせるにも、お風呂に入れるにも、全て2人分なわけですよ」
 「長女を幼稚園に迎えに行くと園庭は『女の園』でした。井戸端会議が始まってもその輪には入れません。園庭で遊ぶ子どもたちの1人が『何でお仕事してないの?』って。つらかったですね」

◆「パパ、また怒ってるの?」
 家事に疲れた時、「政治の空気」を吸いたくなって枝野氏の集会に参加したこともあったが、秘書時代に世話になった男性から「いつまで遊んでるんだ」と声を掛けられ、落ち込んだりもした。

 「不満だらけでした。妻に養ってもらい、自分は仕事ができない。男の務めは外でお金を稼いで家族を養うことだという家父長制的な考え方に染まり、乗り越えられない状態でした」

 自らの気持ちを消化しきれず、妻に当たり散らしたこともあったという高木氏。しかし、10年の春ごろ、子どもたちから掛けられた言葉にはっとさせられた。

 「料理をしていた時に、3人の子どもが近づいてきました。そして悲しそうな目をしながら『パパ、また怒ってるの?』と言ったんですよ。その一言がぐさりと刺さりましたね。変わるきっかけになりました」
 「毎日がすごいポジティブになりましたよ。子どもたちに何をしてあげようかなと考えることが楽しくなって、翌年の妻の埼玉県議選への挑戦も背中を押しました」

7676さきたま:2021/04/29(木) 09:16:53
>>7675続き
◆主夫から国会議員に
 高木氏の主夫生活は約9年で卒業を迎えた。

 17年10月の衆院選を前に枝野氏が立憲民主党を旗揚げ。秘書時代の縁で比例名簿への登載を打診されたのだ。同党が野党第1党となる中、高木氏も「想定外」の当選を果たす。

 「妻と顔を見合わせて笑いましたね、どうしようって。でも何とか政界に爪痕を残したいって気持ちは素直に沸きました。当選確実を伝えるテレビのテロップを見て覚悟を決めたことは鮮明に覚えています」

 女性の社会進出に向け「あらゆることに取り組んだ方がいい」と主張する高木氏。制度面と意識面での変革の必要性を訴える。

 「取り組まなければいけないのは男性の働き方改革です。男性が家庭のために使える時間をどんどん増やす政策を打っていかなければいけないと思いますね」
 「女性が働き、男性が家事をしても全然問題がない社会、本人たちが望めば自由に選べる社会にしたい。男性も女性もこうあるべし、という既成概念を変えていく必要があります」

◆屈辱感じた改姓
 「あらゆること」の一つとして挙げたのは選択的夫婦別姓の導入だ。実は高木氏、10年前に「片山」から姓を変えている。

 「妻の実家から『高木姓を守るために養子縁組をしてくれないか』という打診がありました。屈辱でしたね。何で俺が名字を変えないといけないんだと」

 もともと選択的別姓論者だったが、自身の経験を通じて制度改正の必要性を再認識したという。反対論者が掲げる旧姓の通称使用拡大にも理解は示しつつ、それだけでは不十分だと主張。「通称使用の拡大で利便性を向上させることは理解します。でもそれは『嫁に来た女だけど、働かせてあげる』という価値観にとどまりますよね。それでは日本社会は変わらないと思う」と力を込める。

 長年「男社会」といわれてきた永田町だが、自民党が選択的夫婦別姓の是非を議論するワーキングチームを設置するなど変革の動きは少しずつ広がっている。

「強硬に反対していた自民党にも相当、賛成派が増えているんじゃないですか。もう議論は尽くされていると思います。党議拘束なしで選択的夫婦別姓導入のための民法改正案を採決すべきです」

 高木 錬太郎(たかぎ・れんたろう) 1972年高知県中村市(現四万十市)生まれ。中央大法卒。食品会社勤務、枝野幸男衆院議員秘書などを経て2017年衆院選比例代表北関東ブロックで初当選。得意料理はきんぴらごぼう。

7677とはずがたり:2021/04/30(金) 10:33:46

政権交替に責任もたない野党第二党以下の弱小政党だからこそ云える無責任発言だな〜。

まあこれは別に連合も云ってるしことさら強調しないだけで枝野も共有している価値観だけど。

「共産いる政権には入らない」玉木氏、会見で明言
吉川真布、鬼原民幸2021年4月28日 19時19分
https://www.asahi.com/articles/ASP4X667YP4XUTFK013.html?ref=tw_asahi

 次期衆院選へ向けた野党共闘の枠組みをめぐり、国民民主党の玉木雄一郎代表は28日の記者会見で、政権交代が実現した場合でも「共産党が入る政権には入らない」と述べた。立憲民主党は共産を含む野党共闘をめざし、共産は「野党連合政権」の樹立を求めており、野党間の認識の差が浮き彫りになった。

 会見で玉木氏は、「日米同盟を基軸とせずに日本の安全・安心を保つすべが見当たらない」とし、「共産は日米安保に懐疑的。その意味で共産が入る形の政権であれば入らない」と断言した。そのうえで、「(立憲の)枝野幸男代表が(政権構想を)示さないと選挙協力も、政策調整もできない」と注文をつけた。

 一方、枝野氏は同日の会見で、玉木氏が共産を含む連立政権への参加を否定した点については直接の言及を避け、「政党が違うので、政策で違う部分があるのは当たり前」と強調。「地域ごとに色んな経緯と状況があることを踏まえて相談しなきゃいけないということは、国民民主とも共産とも話している」と述べるにとどめた。

 次期衆院選に向けては、立憲と共産は現在、約70の小選挙区で候補者が重複。立憲と国民民主も三つの区で重なっている。枝野氏は27日、玉木氏、共産の志位和夫委員長と相次ぎ会談。候補者の一本化をめざすことなどを確認した。(吉川真布、鬼原民幸)

7678とはずがたり:2021/05/02(日) 11:47:38
うおっw SNSは俺様の玉クラさえ居ればそれで良し!って感じ?

むしろ山尾へのネガティブな評価が拡がっててSNS上から気配消す戦略か!?

https://twitter.com/yoyaMACD/status/1388634477316898816
カタコトぶう太郎ブタの顔
@yoyaMACD
今日の読売朝刊。玉木氏「SNS、支持者しか見ない」→地域活動徹底を指示 って。
午前8:20 ・ 2021年5月2日

7679とはずがたり:2021/05/03(月) 23:40:25
こくみん党支持層が山尾氏への苦言派(勿論濃淡あり)と完全スルー派(これは徹底してるw)に二極分解してますなあ。提案型の党として大事にすべきは勿論苦言派の意見だと思うのだが,さあどうなるか・・。

https://twitter.com/TJK07370425/status/1388860333473685512
山尾さんには政界を引退する事と、私的な問題について誠実に解決にあたる事を表明してもらう。

https://twitter.com/OsakaKiriManabu/status/1389204064244621316
1つ感じるのは、「言葉選びがまずい」ということ

https://twitter.com/artheid3/status/1388775031916933121
このタイミングで党と異なる持論を発信できるKYっぷりに驚愕だし、あなたが早急にコンセンサスを得るべきは亡くなった元奥様のご家族では?

7680チバQ:2021/05/07(金) 17:18:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/c27a5986946d34c1b4d03bd8f2cb2c3f05b3f52b
立民、五輪中止・再延期にかじ切る 泉政調会長「ワクチンと治療優先」
5/7(金) 15:24配信
27




衆院議院運営委員会で立憲民主党・泉健太氏(左手前)の質問に答弁する西村康稔経済再生担当相=7日午後、衆院第1委員室(春名中撮影)
 立憲民主党の泉健太政調会長は7日の衆院議院運営委員会で、夏の東京五輪・パラリンピックについて「大変残念だが、延期か中止し、ワクチン接種と治療、国民の命と健康を優先させようと提案したい」と述べた。立民はこれまで五輪開催に懸念を示す一方で中止や再延期を明確には主張していなかったが、感染拡大が続く現状を受けてかじを切った。



 立民の政策責任者である泉氏は、五輪期間中も国民へのワクチン接種は終わっていないと指摘。「それでも五輪のために1万人の医師・看護師や、30の(選手らを受け入れる)病院の確保を優先させるのか」と語った。西村康稔経済再生担当相は「東京大会に向けて医療スタッフの確保はコロナ対応、ワクチン接種に支障が生じないようさまざまな知恵を絞り、必要な政策を講じていく」と答弁した。

 泉氏は議運委終了後の記者会見でも中止・再延期を唱え、「ワクチン接種と治療に医療資源を全力投入していくことが大事だ」と強調した。

7681自民党支持者A:2021/05/07(金) 18:34:28
>立憲民主党の国民投票法改正案を丸呑みして自民党が国民投票法改正案を衆院可決へ(2021年5月)
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Title:これで次の選挙は楽勝だな
2021/05/07(金)18:15:12 IP:ipv4 No.3919603+
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党綱領でウルサいほど立憲主義を繰り返し唱える立憲民主党の腰砕けwww
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党綱領に掲げる立憲主義をアッサリ放棄して 憲法改正で自民党に追随するわけかw
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もし旧社会党・総評のノリで「護憲、護憲」と頑張られると国民の不満の受け皿になって、コロナ対策の後手後手が祟り次の選挙で自公大敗確実だった
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しかしこれで「立憲主義は真っ赤なウソだった、立憲主義を騙る立憲民主党」と選挙戦で叩きやすくなった
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2012年3月に野田佳彦が自公に同調して消費税増税を閣議決定してくれた時以来の民主党のオウンゴールだなwww
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「護憲、護憲、消費税増税に絶対反対」一本槍だった旧社会党・総評だと こうはいかなかった。旧社会党・総評は実に手強い相手だった
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それに比べると消費税増税にしても憲法改正にしても、今の立憲民主党は赤子の手を捻るより簡単に屈服させることが可能www
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野田佳彦も枝野幸男も 実は自民党の別働隊だったりしてなw
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7682チバQ:2021/05/11(火) 14:36:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/0900a5ea7a84554d03d22f8739dd7a83895f6457
枝野氏、不信任案「提出できない」 コロナ影響 野党内食い違い
5/10(月) 20:12配信
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衆院予算委員会で質問する立憲民主党の枝野幸男代表=国会内で2021年5月10日午前10時1分、竹内幹撮影
 立憲民主党の枝野幸男代表は10日、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中で衆院選を実施するのは困難だとして、衆院解散・総選挙を誘発しかねない菅内閣への不信任決議案について「現状では提出できない」との認識を示した。一方で、国民民主党の玉木雄一郎代表は「出さないと決めつける必要はない」と述べるなど、不信任案を巡っては、野党内でも意見が割れている。

 枝野氏は、国会内で記者団に「(コロナ下で)衆院解散・総選挙ができる状況ではない。(菅義偉首相は)不信任案を提出すれば解散すると明言しているので、提出できないと思っている」と述べ、当面は提出しない考えを示した。共産党の小池晃書記局長は10日の記者会見で「不信任案提出は解散・総選挙を求めるという意味もはらむ。今のコロナの感染状況に鑑みれば、国民の生命、健康という点からもあり得ない」と枝野氏に同調した。

 これに対し、玉木氏は国会内で記者団に「出さないと決めつける必要はない。提出が政府に不十分なコロナ対策の変更を促すことにつながる」と述べ、前向きな姿勢を見せた。玉木氏は枝野氏に対し、新型コロナの感染拡大に伴う経済対策の要望を政府に共同提案し、拒否された場合には「速やかに不信任案を出すべきだ」と求めており、支持率が低迷する国民民主党の存在感をアピールしたいとの思惑もあるとみられる。

 首相は4月、野党が不信任案を提出した場合、衆院解散の大義になるかとの記者団の質問に「基本的にはそうだ」と明言。自民党の二階俊博幹事長も4月の民放番組で「出してきたらすぐやる」と述べていたが、10日の記者会見では「解散は一寸先は分からない。今から私が『ありません』と言って幕を張るわけにはいかない」とし、「政治は刻一刻と変化していくものだから、その事態を受けて判断したい」と述べるにとどめた。【宮原健太、野間口陽】

7683とはずがたり:2021/05/12(水) 00:37:07
確かに破局説流れてた。

山尾志桜里議員 不倫疑惑相手の元妻自死と「流れた破局説」の関連
5/7(金) 16:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/226c5af15876dc60b49ef185b633e0b33992750a
FRIDAY
さまざまな疑惑が報じられた山尾志桜里議員はいま、何を思うのか…

「別れたと聞いていたんだけどな…」

そう驚くのは永田町関係者だ。

国民民主党の山尾志桜里衆院議員にシャレにならない事態が起こった。4月28日発売の「週刊文春」が、4年前に不倫疑惑が伝えられた倉持麟太郎弁護士といまだ逢瀬を続けているうえ、倉持氏と離婚した元妻のAさんが昨年自殺していた…と報じたのだ。加えて、国会議員の“特権”である議員パスを公私混同で利用していたことも発覚。たちまち大炎上することになった。

【画像】今井絵理子議員が「あの不倫相手」元市議と再婚へ!

4年前、家庭を持つ者同士だった2人にダブル不倫疑惑が浮上。その後、ともに離婚したが、倉持氏から離婚を切り出されたAさんは子供の親権を奪われ、絶望にかられながら昨年10月に自ら命を絶ったという。

そうした事実があるなかで、同誌は山尾氏が倉持氏の自宅に足繁く通う姿を報じている。

「実は昨年末ごろから『山尾はもうあの男(倉持氏)とは別れている』という情報が永田町で駆け巡ったんです。国民民主党筋から出た話でした。それが、文春を見て驚きました。もちろん、一度は別れたけれど再びヨリが戻った可能性もありますが、あの様子を見ると…。“2人だけの世界”に入っているのが伝わってきました」(永田町関係者)

偶然、なのかもしれないが、Aさんの自死後に永田町で「破局説」が流れていたことから、文春報道を知った政界関係者は「なにか関連があったのではないか」と推察するのだ。別の政界関係者は、

「仮にAさんが亡くなっていたことがわかっていたとしても、その時に別れたことになっているのであれば、『存じ上げなかった』という理屈が成立する。山尾さん自身がそれに関係していたとは考えられないが、いま振り返ると、あのタイミングで破局説が流れたことには、なにかしらの意味を読み取ってしまう。近しい人が、そうした事態を見越して流していたのだろうか、と…」

と吐き捨てる。

山尾氏にはこれに付随する形で「議員パス問題」も取り沙汰された。国会議員にはJR線を無料で利用できる議員パスが配布されており、目的はあくまで公務の範囲内とされている。

それを山尾氏は買い物やマッサージ店、倉持氏の自宅訪問に使っており、公私混同と批判されている。こちらは議員の規定に抵触する疑いのある案件。山尾氏は4月28日に生配信された党公式ユーチューブチャンネル『Go!Go!国民ライブ』に出演し、冒頭で

「公私の区別を大切にしてきたので、その自分が区別が曖昧にみえるような行動をとるのは本当によくなかったと反省しています。申し訳ありませんでした」

と謝罪。続けて

「どうやったら同じことが起きないかと考えました。東京で暮らして東京で働いてるなかで、議員パスを通じて公と私が曖昧になるのを無くすためには、少なくとも都内の移動にこのパスを使うのを止めるということが、今の私にできる再発防止の最善の策だと考えています」

と“小学生レベル”の改善策を提示してみせた。

山尾氏は、次期衆院選ではそれまでの選挙区だった愛知7区ではなく、比例東京ブロックの単独1位での立候補が発表されている。

「玉木雄一郎代表が山尾にベタボレで、将来的な代表の座を禅譲しようとしているのでは…とまで言われるほど。今回のスキャンダルを経て、どうするのか。政治記者の間では『玉木さんは“お咎めなし”にするんじゃないの?』と言われていますよ。山尾に逃げられるわけにはいきませんからね」(全国紙記者)

山尾氏はリベラルを謳っておきながら、このところ自民党内の右派グループとも手を組み、安倍晋三前首相に近い稲田朋美元防衛相などと対談してきた。前出の政界関係者は、

「彼女はとにかく野心家。万年野党では意味がないことを知り、将来的な自民党入りを模索しているのではないか。その際は玉木代表も一緒で、国民民主は自民党に“吸収”されるという見立てすらある」

と明かす。ネット上では山尾氏に対して「議員の資格なし」とばかりにブーイングが殺到しているが、当の本人は“鋼のメンタル”で気落ちしている様子はうかがえないとか。

次期衆院選で有権者はどのようなジャッジを下すのか――。

FRIDAYデジタル

7684とはずがたり:2021/05/14(金) 22:25:36
こんなことまであったのか。
別に国会対応なんて少数の野党にとって所詮パフォーマンスなんだから政策的に相容れないポーズ取っててもまあしゃーないで。
>別々に予算の組み替え動議を提出したうえに、互いの動議に反対し合うてんまつとなった。

そんなんやし共産と同様,国民とも普通に協力は出来るだろうけど,逆に云うと,政策協定とか相互推薦は難しくなってきてる?立憲と共産の関係深化を迫られてもも立憲と国民との間でも棲み分け程度なのにと言えるしそれはそれでいいのかも。
>ポイント・オブ・ノーリターン

2021年5月12日特集記事
立民と国民 連合を悩ます“不仲”
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/59782.html



溝は広がる一方
そんな神津の思いをよそに、去年9月に新党として再出発した立憲民主党と国民民主党の溝は、少しずつ、だが着実に深まってきている。

象徴は衆議院憲法審査会で審議されてきた国民投票法の改正案への対応だ。
速やかな審議と採決を求める与党や日本維新の会に対して、旧立憲民主党と旧国民民主党は、ともに反対していた。しかし、いまの国民民主党は「審議拒否はあるべき姿ではない」として採決に賛同する姿勢に転換したのだ。この足並みの乱れも引き金の1つとなり、最終的に、立憲民主党も採決に応じることとなった。
背景にあるのは両党の憲法改正に対するスタンスの違いだ。

立憲民主党は、憲法改正の議論そのものを否定していないものの、いま急いで改正すべき論点はないとして、消極的なのが実態だ。
一方の国民民主党は、「積極的な憲法論議」を鮮明にし、デジタル時代を見据えたデータ基本権など、新たな改憲項目の議論を呼びかけている。


さらに、新型コロナウイルス対策でも違いが出た。
2月に成立した改正特別措置法。休業要請などに応じなかった事業者らに罰則を科すことなどを盛り込んだ改正だ。
立憲民主党は、自民党との修正協議を経て政府案の罰則の軽減を図ることで合意したのを受けて、改正に賛成した。
一方、国民民主党は、見直しは不十分だと主張し、立憲民主党に歩調をあわせることはなかった。

ポイント・オブ・ノーリターン?
政党のスタンスが最も問われる予算でも対応が割れた。

今年度予算の審議。立憲民主党、国民民主党ともに、政府案では「新型コロナで苦しむ人への支援が足りない」という反対の立場では共通していた。しかし、それぞれ支援のあり方への考えが一致せず、別々に予算の組み替え動議を提出したうえに、互いの動議に反対し合うてんまつとなった。

このほか、75歳以上の医療費の窓口負担を、年収200万円以上の人を対象に2割に引き上げる法律の改正案では「コロナ禍で高齢者の負担を増やせば、過度な受診控えを招く」として立憲民主党が反対したのに対し、国民民主党は「高齢化が進む中、現役世代の負担抑制のためにやむをえない」と賛成した。
また原発の立地自治体に対する公共事業の補助金の割合を定めた特別措置法の改正案でも「原発ゼロ社会の実現」を掲げる立憲民主党が反対する一方、「ただちに原発をなくすのは非現実的だ」と主張する国民民主党は賛成に回った。

今国会。立憲民主党と国民民主党との間で賛否が分かれた法案は、これまで衆議院で採決された48本の政府提出法案のうち、14本に上っている。

国民民主党の議員は、こう語った。
「ことごとく対応が分かれすぎだ。『ポイント・オブ・ノーリターン』。もう後には戻れないところまで来ているかもしれない」

7685チバQ:2021/05/14(金) 23:36:54

6749 :チバQ :2021/05/14(金) 23:36:23
https://www.sankei.com/politics/news/210513/plt2105130031-n1.html
浜松まつりに国会議員4人 緊急事態地域から「参加禁止」要請中
2021.5.13 21:32政治政局


 浜松市で3〜5日に開かれた「浜松まつり」に、自民、立憲民主両党の衆参両院議員計4人が出席していたことが13日、分かった。祭りの組織委員会は、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が発令されている東京都などから参加を禁止するとしていた。

 出席したのは自民の塩谷立(しおのや・りゅう)元文部科学相(衆院静岡8区)、片山さつき参院議員(比例)、立民の源馬謙太郎衆院議員(比例東海)と日吉雄太衆院議員(同)。塩谷、片山両氏はたこ揚げに参加し、法被を着た写真をそれぞれフェイスブックに掲載した。源馬、日吉両氏は会場を訪れただけでたこ揚げはしていないとしている。浜松まつりはたこ揚げ合戦で有名。

 組織委は、緊急事態宣言発令地域からの参加禁止のほか、参加者を絞って開催時間を短縮するなどの対策を取っていた。国会議員4人も招待しておらず、委員長の鈴木康友浜松市長は13日の記者会見で「慎重な行動を取ってもらいたかった」と苦言を呈した。

7686チバQ:2021/05/24(月) 00:54:02
https://www.tokyo-np.co.jp/article/106149
立民・枝野代表「命犠牲にして五輪に協力する義務はない」 バッハ会長発言受け
2021年5月23日 23時02分

 立憲民主党の枝野幸男代表は23日、党富山県連大会にオンライン参加し、新型コロナウイルス禍での開催に異論が強まっている東京五輪に関し、予定通りの7月実施に疑問を呈した。「命を犠牲にしてまで五輪に協力する義務は誰にもない。命を犠牲にしてでも協力しろなどと迫る権限は誰にもない」と述べた。
 国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が3月に発表した声明で、コロナ禍では「誰もが犠牲を払わないといけない」と指摘したのを踏まえた。枝野氏は「国民の命を最優先にできなければ延期か、中止せざるを得ない」と強調した。(共同)

7687チバQ:2021/06/02(水) 21:01:40
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202106020000060.html
021年6月2日7時58分
【政界地獄耳】恩はすぐ忘れ手柄は忘れず…いびつな選挙協力
★「助けてもらったことはすぐ忘れる。手柄は忘れない」とはある議員の選挙における民主党以来の立憲民主党や国民民主党の面々に向けた言葉だ。思えば09年の民主党政権樹立の裏では民主党候補者が立つ選挙区の多くで共産党候補者が出馬を取りやめている。それまですべての選挙区で候補者を立て続けてきた同党にとって、選挙区に候補者を立てないことは大きな出来事だが、民主党候補者や世論は共産党の資金不足が原因とした。その後、背景には当時の党代表・小沢一郎と党委員長・志位和夫の采配と判断により候補者を立てないことで、間接的に民主党候補に選挙協力してきたことがわかる。

★5月31日の会見で共産党書記局長・小池晃は志位と立憲民主党代表・枝野幸男が既に4月に合意している次期衆院選に向けた選挙協力協議について「まだ始まっていない。いろんな水面下での相談にとどまっている状況だ」とした。つまり個別の選挙区での調整は進められているものの、党同士の合同会議という段階ではないということだろう。09年の選挙後も、民主党、民進党とさまざまな選挙協力を続けて来た共産党だが、それで助かっているのは毎回、野党第1党側である。ところが調整がうまく進まない時も、選挙後に必ずと言っていいほど「選挙協力しておけば勝てた」と誰もが言い、ところが選挙が近づくとぐずぐず言い始める。

★自民党と公明党の関係は連立政権と言えども、20年にわたる選挙協力の歴史だ。相互推薦が進み自民党候補の選挙名簿まで共有する。もう公明党の選挙協力なくして当選できない自民党議員は多い。「組織政党に助けてもらうのは麻薬のようだ」と自民党議員は言う。「あって当たり前、ないと不安になる」とも。覚悟がないなら選挙協力などやめたらいい。政党と候補者だけで勝てないから頼るのではないか。いびつな選挙が続く。(K)※敬称略

7688チバQ:2021/06/08(火) 20:13:20
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20210608k0000m010137000c.html
「極めて不見識」「言語道断」立憲・本多氏発言に与野党から批判
2021/06/08 15:20毎日新聞

「極めて不見識」「言語道断」立憲・本多氏発言に与野党から批判

自らの発言を謝罪する立憲民主党の本多平直衆院議員=国会内で8日、古川宗撮影

(毎日新聞)

 立憲民主党の本多平直衆院議員が同党会合で「50歳と14歳が同意性交して、捕まるのはおかしい」という趣旨の発言をしたことに関し、与野党から8日、批判が上がった。

 自民党の世耕弘成参院幹事長は同日の記者会見で「とても受け入れられる考え方ではない。特に未成年者の性的被害が大きなテーマになっている時にまったく不適切だ」と批判。「しっかりした説明責任と自ら責任を取ることが重要だ」と求めた。

 公明党の山口那津男代表も同日の記者会見で「極めて不見識な発言だ。(発言の撤回・謝罪は)当然だ」と指摘。「14歳は義務教育の年代だ。同意があったからいいというレベルではない」と非難した。

 共産党の小池晃書記局長は8日、自らのツイッターで「言語道断の発言で、厳しく非難する」と批判した。小池氏は刑法を改正し、成人が性行為をした場合に罪に問われる対象年齢を現在の13歳未満から16歳未満に引き上げる必要性についても強調。「刑法の性交同意年齢の引き上げは国連から勧告され、性暴力被害の当事者も声を上げている。少なくとも義務教育終了後の16歳未満に引き上げるべきだ」と述べた。【木下訓明、古川宗】

7689さきたま:2021/06/13(日) 21:07:19
>>7688
枝野の右腕であった本多を私は高く評価してきました。
枝野が若手のホープだったころの会合で、
政策秘書時代の本多と意見交換したこともありますが、
あのような失言(極論)を言うような人物ではないと思っていました。非常に残念です。

その本多の失言(極論)のせいで、逆の極に振れた立憲民主党の見解が決まってしまいました。
立民の見解では、
>本中間報告において、「中学生以下を性被害から保護するために、成人は、いかなる理由をもっても中学生以下を性行為の対象にしてはならない」ことを明記し、
>いわゆる刑法における性交同意年齢を現行の13歳未満から16歳未満に引上げることを党として決めました。
となっています。
民法改正による18歳成人が来年4月施行、併せて少年法改正による犯罪の実名報道も18歳から可能となりました。
無条件で性交同意年齢を16歳に引き上げるということは、
具体的には、高校3年生の18歳と高校1年生の15歳が同意のうえで性交した場合において、
18歳が強制性交罪(5年以上の懲役)で逮捕され、実名報道され得るということです。
相手は16歳や17歳でも犯罪少年であり、逮捕され得ることに変わりはありません。
一方、欧米では、一定の年齢差での合意の性交は犯罪ではありません。
このような中高生の恋愛関係が性暴力や性搾取と別の問題だからです。
立民の見解にはこの視点が完全に欠如しています。

本多の失言(極論)によって、逆の極に振れた立民の見解を私は支持できません。
私は2児の父親ですが、将来子供が交際相手と合意で性交したら逮捕されるて犯罪者となるような法改正には恐怖を感じます。
日本の遅れた性教育には期待できない以上、親に大きな責任が課せられます。
若者の性交には責任のとれない妊娠のリスクがつきまといます。
その点で、親の性教育も重要と思っています。
が、それがイコール懲役5年以上の重大な犯罪となるのには、
全く納得がいきません。
その意味でも、本多の失言(極論)の責任は重く、残念でなりません。

7690さきたま:2021/06/13(日) 21:10:11
>>7689
【コメント】性犯罪刑法改正について
2021年6月10日
https://cdp-japan.jp/news/20210610_1523

性犯罪刑法改正について(コメント)

立憲民主党ジェンダー平等推進本部
本部長 大河原雅子
本部長代行 徳永 エリ

 立憲民主党では、2017年の性犯罪に関する刑法改正で積み残された課題についての議論をすすめるため、今年3月、法務部会のもとに「性犯罪刑法に関するWT」(刑法WT)を設置しました。
 刑法WTでは、主に、いわゆる性交同意年齢について議論を行い、本日の政調審議会で「性犯罪刑法改正について」が了承されたところです。
 本中間報告において、「中学生以下を性被害から保護するために、成人は、いかなる理由をもっても中学生以下を性行為の対象にしてはならない」ことを明記し、いわゆる刑法における性交同意年齢を現行の13歳未満から16歳未満に引上げることを党として決めました。
 ジェンダー平等推進本部は、深刻な社会問題になっている中学生の性被害に関し、中学生本人の自己責任とはせず、保護対象として社会が守るべきと考えます。たとえ恋愛や同意という名のもとであっても、中学生の命と健康と健全な成長こそを優先すべきです。
 この「いかなる理由」に例外があるのかが議論される中で、成人と中学生の同意のある性行為について言及があったことが報道されました。「成人は、いかなる理由をもっても中学生以下を性行為の対象にしてはならない」という価値観を、党内に十分に浸透させることができなかったことを深く反省します。
 この発言の背後にある、ジェンダー不平等、女性や子どもの尊厳を軽視する態度は断じて許されるものではありません。今後は、党から独立したハラスメント防止対策委員会に、調査が委ねられます。その調査結果を踏まえて党として適切な対応がなされることを強く求めます。
 性暴力はすべて、性犯罪として適正に処罰されるべきです。そのために、今後も、立憲民主党は性犯罪に関する刑法改正の検討をかさねていきます。
 差別や偏見を否定し、政党としてまっとうな議論を行う環境を確保し、性犯罪被害当事者や支援団体の皆さまの意見を踏まえた刑法改正の実現を目指します。

7691さきたま:2021/06/13(日) 21:38:01
>>7689>>7690
日本の刑法は最初フランス刑法を範に制定、のちにドイツ刑法を範に改正されたそうですが、
両国の刑法の性交同意年齢と、年齢差による免罪の条項は非常に参考になると思います。


「性交同意年齢」を「15歳」に設定【フランス】
TABI LABO編集部
2021/04/28
https://tabi-labo.com/300176/wt-france-sex-with-minors-under-age-15
フランスの国民議会(下院)で、4月15日、性交同意年齢を15歳とする法案が可決された。
つまりこの法案によって、15歳未満との性行為は両者の年齢差がわずか(5歳年上まで)でない限り、いかなる同意があろうとレイプとみなされ、20年以下の禁固刑が科されることになる。
ちなみに、近親相姦に関しては、性交同意年齢は18歳とされている。
これまでは、未成年者へのレイプや性的暴行の起訴には、性行為への同意がなかったことの証明が必要とされていた。しかし今回の新法によって、年齢の確認だけで違法であると認められるようになったということだ。
年齢設定に関しては賛否両論があるようだが、新法の成立に関してデュポンモレティ法相は「子どもたちと社会のための歴史的な法」であると述べている。
今回の決定によって、子どもたちの身の安全がより保証されることを願うばかりだ。

http://hrn.or.jp/2019_sex_crime_comparison/download/2019_sex_crime_comparison_brochure.pdf
>ドイツ
176条 ドイツにおいては、14歳未満の場合は、合意があっても性的虐待罪
182条 21歳以上の者が、16歳未満の者に対して性的行為を行い、若しくは、この者に自己に対する性的行為を
    行わせた場合も性的虐待罪

7692チバQ:2021/06/14(月) 19:53:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/434df1d149d5e3e13b94857a6a1f907371f256f0
野党4党、内閣不信任決議案を15日に共同提出へ…党首会談で一致
6/14(月) 18:37配信

読売新聞オンライン
国会議事堂

 立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党は14日夕、国会内で党首会談を開き、内閣不信任決議案を15日に共同提出する方針で一致した。不信任案の提出は2019年6月以来2年ぶりとなる。


 党首会談は、16日までの今国会会期を3か月延長する野党側の要求について、自民党が拒否する考えを野党側に伝えたため行われた。

 野党4党は今月10日、要求が受け入れられない場合は不信任案を念頭に「新たな対抗措置」をとる方針を確認していた。

7693チバQ:2021/06/14(月) 19:54:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/62913dbcd9db7d0e4082a0032318b68a63007c94
【独自】立憲・石垣のりこ議員に新たな問題が!「国会事務所」違法な“私的利用”疑惑
6/14(月) 4:01配信

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週刊女性PRIME
石垣のりこ議員(本人ツイッターより)

 過去に元秘書と不倫関係にあったことが発覚した、立憲民主党の石垣のりこ参議院議員(46)に、さらなる疑惑が発覚した。

【写真】石垣議員と同時に3股していた菅野氏、交際相手のA子さんに送ったキモいLINE

「議員会館にある石垣さんの事務所が、私的な目的で使われていたかもしれないんです」

 石垣議員の元支援者、Aさんが事情を打ち明ける。

菅野氏が刊行する雑誌編集部の名刺に「国会事務所」が記載
「石垣さんの当選後、公設第一秘書のBさんから2枚の名刺をもらったんです。

 一枚は、石垣さんの秘書としての名刺。もう1枚は、菅野さんの発行する月刊雑誌『ゲゼルシャフト』の名刺でした。Bさんは、菅野さんの雑誌の仕事も兼職していたようです。

 その編集部の名刺をよく見てみると、下の方に石垣さんの国会事務所の名前が書かれていて、事務所の電話番号まで記載されていたんです」

 菅野完氏(46)とは、石垣議員の元私設秘書で、『週刊女性』が石垣議員と不倫関係にあったと報じた男性だ。

 確かにAさんが受け取った『ゲゼルシャフト』の名刺を見ると、港区にある編集部の住所の下に、「国会事務所(石垣のりこ事務所内)」と記載されている。

「同じ名刺はBさんのほかに菅野さんや、今も石垣さんの私設秘書を務めている横川圭希さんのものもありましたね」(Aさん)

 石垣議員の議員活動と関係のない菅野氏の雑誌の仕事が、国民の血税で運営されている国会の事務所内で行われていた可能性がある──。

7694チバQ:2021/06/14(月) 19:54:57

「明らかにルール違反」だが、石垣議員・菅野氏の回答は
 議員会館の使用規則について参議院に問い合わせると、

「国会法第132条の2では、『議員の職務の遂行の便に供するため、議員会館を設け、各議員に事務室を提供する』と明記されています。

 また参議院先例録564では、『各種団体の事務所又は新聞雑誌の発行所等他の目的に使用することはできない』とあります」

 つまり、議員会館の事務所を、議員としての職務以外に使ってはいけないのだ。

 元参議院議員の丸山和也弁護士にも見解を尋ねると、

「議員会館を議員活動の目的外で使用することは違法で、明らかにルール違反です。名刺に国会事務所を書いていたのはもってのほかでしょう」

 これについて石垣事務所に事情を問い合わせると、

「お尋ねの名刺や雑誌の制作に石垣は全く関与していません。名刺は、(公設秘書との)兼業届を出した秘書が独自の判断で作成した名刺だと報告を受けています」

 菅野氏にも問い合わせると、

「雑誌の所在地や編集場所として議員事務所を使用していた実態は全くない。

 一部、石垣事務所の電話番号を記載していた名刺の存在も確認しているが、これは兼職届を出して石垣事務所に勤めていた者が利便性の観点から作成したもので、数枚配布した段階で破棄している」

 と国会事務所の使用を否定した。しかし、菅野氏が私的な目的で石垣議員の国会事務所を使用していたのは事実だった──。

菅野氏のサロン会員向けライブ配信は、国会事務所内で撮影
 前出のAさんによると、

「菅野さんの雑誌の定期購読料は月額4500円ほど。日本経済新聞の月額購読料と同額という触れ込みです。これに、菅野さんと交流できるサロンへの参加権もセットでついています。

 このサロンでは定期購読者向けに動画配信をしているのですが、その配信を、石垣事務所内で行っていたんです」

 過去に公開された動画を確認すると、確かに国会事務所内で撮影されたものが複数確認された。さらに、

「中には、石垣さんが出演しているものもありましたよ。たとえば、2020年4月30日のサロン会員向けライブ配信では、事務所内で2人が共演していました」(Aさん)

 石垣議員は菅野氏の雑誌の制作に一切関与していないと返答していたが、実際には、雑誌の特典動画に出演していたのだ。

 さらに菅野氏の元支援者Cさんによると、

「石垣議員が菅野さんと動画などで共演するのは珍しいことではありません。

 過去には、購読料とは別に参加費を取る菅野さんのサロンの集まりに石垣議員をゲストで呼んで、国会報告をしていたほどです」

 石垣議員は、秘書である菅野氏のビジネスを様々な面で手助けしていたわけだ。

菅野氏の雑誌が未刊行状態、返金要求には応えず
 ちなみに菅野氏の雑誌は、月刊雑誌にもかかわらず、昨年から未刊行状態にあるという。元購読者のDさんによると、

「毎月、菅野さんの雑誌の購読料を振り込んでいましたが、月刊雑誌とは名ばかりで、刊行は不定期でした。

 これまで39回振り込みをしましたが、実際に雑誌が出たのは9回だけ。かれこれ1年以上、雑誌は出ていません。それで返金の申し出をしたのですが、拒否されました」

 毎月刊行される約束の雑誌が出版されていないにもかかわらず、返金にも応じてくれない。Dさんの損害額は、30冊分で、13万円以上に及ぶ。

 なぜ返金に応じないのかというと、

「菅野さん側からは、“サロンは初回より毎月欠かさず続いており、それを含んだサービス契約。購読料は(菅野氏に対する)贈与のようなものと捉えている”と返答がありましたね」

 Dさんの返金要求に菅野氏は一切、応じる気配がないようだ。

「あまりに対応が酷いので、今年3月に返金を求めて訴訟を起こしました。返金しないことについて、ちゃんとした説明をしてほしい」(Dさん)

 同様の理由で多くの読者が不満を抱いていたようで、今年7月には複数の元読者らが協力し、集団訴訟を起こす予定だという。

 国会事務所の私的使用は、明らかなルール違反だ。石垣議員は国会議員としての自覚を持って行動してほしい。

7695チバQ:2021/06/16(水) 22:06:14
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASP6J67GNP6JUTFK026.html
立憲民主、消費減税で迷走 代表明言も「公約ではない」
2021/06/16 19:06朝日新聞

立憲民主、消費減税で迷走 代表明言も「公約ではない」

内閣不信任決議案を提出し、趣旨説明をする立憲民主党の枝野幸男代表=2021年6月15日午後1時23分、上田幸一撮影

(朝日新聞)

 立憲民主党の枝野幸男代表は15日の衆院本会議で、時限的な消費税5%への減税に踏み込んで演説した。ただ、秋までにある衆院選の公約には盛り込まない考えで、消費減税を旗印とした野党間の連携にも慎重だ。

 消費減税は、国民民主党や共産党、れいわ新選組など野党各党がこれまで主張し、衆院選で打ち出す野党の共通政策にすることなどを立憲側に迫ってきた。だが、枝野氏は5月に発売した著書で「『コロナ禍による消費減少』に対する直接的な対策になるのは、かなり難しい」と記すなど、慎重な考えを示していた。

 ところが枝野氏は、菅義偉内閣への不信任決議案の趣旨弁明で、「税率5%への時限的な消費税減税をめざす」と発言。国民民主党の玉木雄一郎代表は同日、「早く言ってよ、という感じだ」と不満をにじませながらも、「積極財政への転換の象徴的なメニューになる」と歓迎した。

 共産党の志位和夫委員長も「ぜひ共通政策に消費減税も加えていきたい。前向きの接点が確認された」、れいわの山本太郎代表も16日、「ある意味で一歩前進と受け止める」と評価した。

 ただ、枝野氏自身は、仮に政権交代をしたとしても消費減税が実現できるかは不透明だとみて、衆院選の公約に盛り込むことには否定的だ。福山哲郎幹事長は16日の会見で「実現不可能な可能性が高いのに、選挙公約にはできない」と述べた。(吉川真布)

7696さきたま:2021/06/19(土) 09:12:04
「風間氏の党籍ない」立民福山幹事長が見解
2021/06/17 10:06
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20210617623174.html
 立憲民主党の福山哲郎幹事長は16日の定例会見で、次期衆院選新潟6区で出馬の意向を示している前参院議員の風間直樹氏について「現時点で党籍はない」と述べた。

 福山氏によると、昨年、旧立民と旧国民民主党が合流した際、風間氏を含めた党員の党籍は自動的に継続された。しかし、党籍は毎年更新が必要で、風間氏は期日までに届け出をしていないという。

 また、風間氏が6区内に掲示している、長妻昭党副代表と自身の顔写真を並べた党名入りの2連ポスターについて、平野博文党選挙対策委員長が内容証明郵便で撤去するよう求めていることについても言及した。風間氏が新潟日報社の取材に「もともと党本部の指示で貼った」と主張したことについて、福山氏は「選対委員長から内容証明が出ているということは、指示はないというふうに思う」と話した。

7697さきたま:2021/06/19(土) 10:20:36
立民・枝野氏「共産と連立考えず」 連合幹部に明言
2021年06月17日18時27分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021061700953&amp;g=pol
 立憲民主党の枝野幸男代表は17日、東京都内の連合本部で開かれた中央執行委員会に出席し、次期衆院選で目指す同党の政権構想について「共産党とは理念が違っている部分があるので、連立政権は考えていない」と述べ、共産と連立政権を組む考えのないことを明言した。会合後、枝野氏が記者団に明らかにした。
 連合は立民、国民民主両党の最大の支持団体。特に民間系の産業別労働組合(産別)は、立民が共産と接近するのを警戒している。枝野氏の発言は連合側の懸念を払拭(ふっしょく)する狙いがある。
 「野党連合政権」の樹立を掲げる共産との関係について、枝野氏は「共有する政策もあるので、そうしたことについてのパーシャルな連携や(衆院選での)候補者一本化について努力していきたい」と語った。
 中央執行委には国民民主の玉木雄一郎代表も出席した。共産との連立政権には参加できないと主張していた玉木氏は、都内で記者団に「一歩前進だ」と評価し、立民との間で政策協定や候補者調整などの協議を進めていく考えを示した。
 連合の神津里季生会長は会合後の記者会見で「(枝野氏の発言は)当然だ。(共産とは)普通に考えれば閣外協力という理屈もない」と語った。
 これに対し、共産の志位和夫委員長は会見で「私たちにも私たちの考えがある。それについては話し合っていく」と述べるにとどめた。

「共産との連立政権考えていない」 立憲・枝野氏が表明
2021年6月17日 18時41分
https://www.asahi.com/articles/ASP6K62BWP6KUTFK01C.html
 立憲民主党の枝野幸男代表は17日、総選挙後に政権を担った場合の枠組みについて、「共産党との連立政権は考えていない」と発言した。支持団体の連合の内部会合に出席した後、記者団に語った。国民民主党と連携に向けた協議を加速化させるという。
 枝野氏は「(政権構想の)全体像は選挙が近づいてこないと示せない」としつつ、「共産党との関係は、理念に違っている部分があるので連立政権は考えていない」と明言した。
 その一方で、「共有する政策もある。パーシャル(部分的)な連携や候補者の一本化について努力していきたい」と説明した。
 共産の志位和夫委員長にその考えを伝えているかと問われると、「これは私としての考え方だ。私の考え方を連合に伝えたということだ」と述べるにとどめた。
 志位委員長はこの日の会見で、「枝野さんには枝野さんのお考えがある。私たちにも私たちの考えがある。よく話し合っていきたい」と述べるにとどめた。(鬼原民幸)

立憲・枝野氏、共産との連立政権を否定 「理念で違う部分ある」
2021/6/17 19:18(最終更新 6/17 19:18)
https://mainichi.jp/articles/20210617/k00/00m/010/226000c
 立憲民主党の枝野幸男代表は17日、東京都内で開かれた連合中央執行委員会の会合に出席し、次期衆院選に向けた共産党との協力について「理念で違う部分があるので共産党との連立政権は考えていない。共有政策でのパーシャル(部分的)な連携や候補者一本化に努力したい」と述べた。会合は非公開で、枝野氏が終了後、記者団に発言内容を明らかにした。
 連合内には、歴史的に対立した経緯がある共産に対し、立憲が接近することへの警戒感がある。枝野氏は共産と連立政権を組まないことについて「私は従来、神津(里季生)会長などには話をしていたが、改めて連合の皆さんにお伝えをした」と説明した。
 連合の神津会長は17日の記者会見で「理念が違う共産との連立政権はないということを枝野代表が踏み込んで明確に言ったことは積極的に受けとめたい」とした上で「立憲と国民民主が連立して、政権構想を打ち出すのは、多くの有権者の期待に応えるものだ」と述べた。
 中央執行委の会合に同席した国民民主党の玉木雄一郎代表は記者団に「共産党が入る政権であれば、共に政権を担うことができない。その意味では、共産党と連立政権を組まないと(枝野氏が)おっしゃったのは一歩前進だ。ほっとした」と歓迎した。その上で、小選挙区での候補者調整や政策協定に関する協議について枝野氏に「再スタートさせよう」と呼び掛けた。【古川宗、宮原健太】
共産「門戸閉ざされたとは考えない」
 一方、立憲などとの「野党連合政権」構想を訴えてきた共産党の志位和夫委員長は17日の記者会見で「枝野さんには枝野さんのお考えがあるのだろう。(連合政権への)門戸が閉ざされたとは考えていない」との認識を示した。さらに「閣内であれ閣外であれ、政権に協力するとなった場合、当然、その前提となる基本的な政策の合意が必要となる」と述べ、今後も政策の一致点を探る努力を続けると強調した。

7698さきたま:2021/06/19(土) 10:30:38
立民 枝野代表 “政権獲得した場合 共産とは連立組まず”
2021年6月17日 18時38分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210617/k10013089891000.html

次の衆議院選挙をめぐり、立憲民主党の枝野代表は、連合の会合で、政権を獲得した場合には共産党とは連立を組まず、政策ごとの部分的な協力にとどめたいという意向を明らかにしました。
国会が16日閉会したことを受けて、立憲民主党の枝野代表と国民民主党の玉木代表は、支援を受ける連合の中央執行委員会に出席しました。
この中で枝野氏は、政権を獲得した場合の対応について「共産党とは理念が違うところがあり、連立政権は考えていない。一方で、共有できる必要な政策では部分的に協力を得ていきたい」として、共産党とは連立を組まず、政策ごとの部分的な協力にとどめたいという意向を明らかにしました。
そして会合では、立憲民主党と国民民主党、それに連合の3者で、衆議院選挙に向けた政策協議や候補者調整などを加速させることで一致しました。
共産党との連携をめぐっては、国民民主党や連合が「政策や理念が異なる」として否定的な姿勢を強めていることから、枝野氏としては、両者との共闘を優先する立場を明確にするねらいがあります。
一方の共産党は、立憲民主党などとの間で「野党連合政権」の樹立を目指すとしていますが、連携の在り方は閣内か閣外かには必ずしもこだわらない考えを示しています。

立民 枝野代表「共産とはパーシャルな連携で」
立憲民主党の枝野代表は、記者団に対し「共産党との関係については、理念に違うところがあるので連立政権は考えていない。その中で、共有する政策はあるので、パーシャルな連携や候補者の一本化について努力していきたい。これは立憲民主党として、私としての考え方だ」と述べました。

国民 玉木代表「国家のありようで一致できる政党と」
国民民主党の玉木代表は、記者団に対し「基本的な国家のありようで一致できる政党と政権を担うということを、有権者に明確に示すことが必要だと思ってきたので、きょうは一歩前進で、ほっとしている。今後、枝野代表とよくコミュニケーションをとっていきたい」と述べました。

共産 志位委員長「今後直接話し合っていきたい」
共産党の志位委員長は、記者会見で「枝野代表には枝野代表の考えがあり、私たちには私たちの考えがある。きょうの枝野氏の発言によって、門戸が閉ざされたとは考えていない。閣内か閣外かということも含めて、まだ本格的に話し合っていないので、今後、直接話し合っていきたい」と述べました。

連合 神津会長「積極的に受け止めたい」
連合の神津会長は記者会見で「連合の立場としては、もともと立憲民主党と共産党との連立政権はないと思っていたが、疑義が生じないように枝野代表があえて踏み込んで明確に発言したことは、積極的に受け止めたい。立憲民主党と国民民主党が連立政権の構想を打ち出すことになれば、多くの有権者の期待に応えうると思う」と述べました。

7699さきたま:2021/06/19(土) 10:32:46
>>7697>>7698
共産との政権「すぐ倒れる」 立民代表
2021年06月18日20時21分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021061801218&amp;g=pol
 立憲民主党の枝野幸男代表は18日のTBSラジオの番組で、次期衆院選で政権を獲得した場合の共産党との関係について「(共産は)天皇制や自衛隊や日米安全保障条約は棚上げすると言っているが、その政権はすぐ倒れる」と述べ、連立政権を組むことに否定的な考えを改めて示した。
 枝野氏は、自民党が下野すれば共産との関係を徹底的に追及してくると指摘。「(共産が)党の考えを内閣に持ち込まないと言っても、そんな言行不一致はないと、とことん野党自民党はやる。国会は全部機能が止まる」と語った。
 一方、「連立政権を組まないことと連携しないことは全然意味が違う」と強調。共産と政策ごとに一定の範囲で連携していくことは可能との認識も重ねて示した。

7700チバQ:2021/06/19(土) 11:05:48
共産と連立よりは 公明なり自民離党組と政権作るほうが現実的だわな。
まあ、立憲政権なんて妄想レベルですが

7701名無しさん:2021/06/19(土) 12:38:53
現在の利権者である公明や自民の離反よりも枝野が言及する
政策面での部分的な協力が現実的でしょう

7702チバQ:2021/06/22(火) 20:32:57
奥田敬和も若くして亡くなったのでは?と思ったけど70才か

https://news.yahoo.co.jp/articles/234e344755682ef28c9e9153adf7c3ad3e7bc496
元国交副大臣の奥田 建氏が死去 62歳
6/22(火) 12:10配信

MRO北陸放送
亡くなった奥田建元衆議院議員(2013年)

元衆議院議員で国土交通副大臣などを務めた奥田 建さんが22日朝、自宅で亡くなっているのが見つかりました。

関係者によりますと、奥田さんは22日朝、金沢市内の自宅で倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。62歳でした。

奥田さんは運輸大臣などを務めた父・奥田 敬和元衆議院議員の死去を受けて1998年、石川1区から補欠選挙に出馬し初当選。通算4期、民主党の野田内閣では国土交通副大臣を務めました。

詳しい死因などは分かっておらず、元秘書の小林 誠金沢市議は「4日前に電話した時には変わった様子はなかった。本当にびっくりしている」とコメントしています。

7703チバQ:2021/06/22(火) 21:40:01
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASP6Q6J0CP6QUTFK00W.html
「本多議員1人の話ではない」 フラワーデモが申し入れ
2021/06/22 19:58朝日新聞

「本多議員1人の話ではない」 フラワーデモが申し入れ

立憲民主党の福山哲郎幹事長(左から4人目)に申入書を手渡す「フラワーデモ」の関係者ら=2021年6月22日、国会内、吉川真布撮影

(朝日新聞)

 立憲民主党の本多平直衆院議員が成人と中学生の性行為を肯定する発言を繰り返していた問題で、性暴力の根絶を訴える「フラワーデモ」の関係者が22日、同党に申し入れを行った。「人権を尊重し、ジェンダー平等の実現を綱領に掲げる党の姿勢が強く問われている」と指摘し、再発防止や性犯罪に関する刑法改正を選挙公約に盛り込むことなどを求めた。

 本多氏は先月、刑法で性行為が一律禁止される年齢(性交同意年齢)を現行の「13歳未満」から引き上げることを議論する党会合で「例えば50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」と発言していた。申入書は本多氏の発言について「被害者の人権が踏みにじられていることに思い至らない発言」と指摘し、党に対し、性交同意年齢の引き上げなどを選挙公約に盛り込むことのほか、被害者の声を聞く勉強会の開催などを求めた。

 申し入れを受けた福山哲郎幹事長は「本多議員の発言は(性犯罪の)被害当事者から見れば、全く考えられない発言と思っている」と弁明。外部有識者でつくるハラスメント防止対策委員会で調査を進めている状況を説明し、「これをきっかけに皆さんに信頼いただけるように生まれ変わるつもりで頑張りたい」と述べた。

 フラワーデモ呼びかけ人で作家の北原みのりさんは終了後、「本多議員一人の話ではない」と立憲が今後党としてどう対応するかを注視する考えを示した。

 この日開かれた立憲の執行役員会でも本多発言に対して、選挙への影響などから厳しい認識の意見が出た。(横山翼)


https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-210622X124.html
性交同意年齢引き上げ、衆院選公約に=立民
2021/06/22 19:38時事通信

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は22日、性交同意年齢を13歳から16歳に引き上げる刑法改正を、次期衆院選の公約に盛り込む考えを示した。衆院議員会館で記者団に明らかにした。

7704とはずがたり:2021/06/22(火) 23:00:23
>比例代表東京ブロックへのくら替えを決めた後、千賀さんの元へ訪れて、国民民主党の票だけでは当選が見込めないことに愚痴をこぼしていたという。

地元置いてきぼり「残念」 山尾議員の次期総選挙不出馬に
https://www.chunichi.co.jp/article/274536
2021年6月18日 05時00分 (6月18日 05時01分更新)

 山尾志桜里衆院議員を愛知7区で見てきた人たちは、地元に言及せず次の総選挙に出ないと表明したことに、「残念だ」と話した。
 事務所を置いていた愛知県尾張旭市。近くに住む男性(78)によると、事務所の入っていた建物は今年一月半ばに空になったという。男性は「前回当選した二〇一七年の十一月に市内であった報告会以後、見ていない」と口を閉ざした。
 かつて応援していたという県内の女性市議は「仕事に一生懸命だったのでもったいないと思うが、いろいろあったので予想はしていた。正直、次の衆院選での結果も見えていたと思う。まだ若いので別の道でがんばってほしい」と明かした。
 一七年の総選挙で選対本部長を務めた元同県大府市議の千賀重安さん(85)は突然の表明に「事前に連絡はなかった」。比例代表東京ブロックへのくら替えを決めた後、千賀さんの元へ訪れて、国民民主党の票だけでは当選が見込めないことに愚痴をこぼしていたという。「政治の世界は突っ走るばかりの一本調子ではだめだとアドバイスしていた。政治家に必要な駆け引きができなかった点では、引退だとしてもしょうがないとも思う」と語った。

7705チバQ:2021/06/24(木) 07:06:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/af7fb23d676910bdd56eb045833615a6d288c380
立民と共産の連携、連合反発「埋められない距離感」…立民ベテランも「過度に近づけばマイナス」
6/23(水) 23:36配信

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読売新聞オンライン
応援演説を行う立民の蓮舫代表代行(23日)

 東京都議選(7月4日投開票)に向け、立憲民主党が共産党との関係に苦慮している。次期衆院選での共闘に期待して共産と連携を深めることに、支持団体の連合が反発しているためだ。

 「この大田区で弱者のための政策を作れる候補者をなんとしても押し上げてください」

 蓮舫代表代行は23日、大田区のJR蒲田駅前でマイクを握り、女性候補予定者への支持を訴えた。その後は品川区に移り、応援演説に臨んだ。枝野代表も中央、江東、港、新宿各区で遊説した。

 両氏はこの日、いずれも党公認候補予定者を応援した。中央区以外は、共産も候補者擁立を決めている競合区ばかりだ。

 立民の執行部が自党のてこ入れに専念する一方で、立民都連は共産との連携もアピールしている。例えば文京、墨田両区では候補者を擁立せず、地方議員らが共産の候補予定者の応援に回っている。

 立民は次期衆院選の都内8小選挙区で、共産と候補予定者が競合している。共産に候補を取り下げてもらって共産支持票を得るには、都議選で恩を売っておいた方がいいとの計算がある。立民都連幹事長の手塚仁雄衆院議員は今年5月、共産都委員長との紙面対談で「東京で共闘を積み上げられれば、政権交代への大きな弾みになる」と語った。

 だが、共産と対立関係にある連合は、立民に不信感を募らせている。連合東京は今月1日、立民都連について「埋められない距離感を感じざるを得ない」との談話を発表した。都内で立民の小選挙区候補予定者となる総支部長20人のうち、連合東京の推薦予定は11人どまりで、今後の見直しも取りざたされる。

 共産が次期衆院選にあたり、連立内閣を含む「野党連合政権」への合意を立民に迫っていることも、連合の神経を逆なでしている。立民ベテランは「共産と過度に近づけば、衆院選全体では減らす票が多く、マイナスが大きい。表だった協力はせずに候補者調整する程度でとどめるべきだ」と漏らす。

7706とはずがたり:2021/06/27(日) 11:32:01
逆神前原,立共や議席を伸ばしとこくみんが惨敗する都議選の結果を見越して発言しているようだw

せめて,選挙に勝てるかも知れないが共産党に生殺与奪の権握られても良いのか位にしとけばいいのに,選挙の勝ち負けを口にする前原の批判の仕方が底が浅いねん。

国民・前原氏「共産票欲しがるとは底が浅い」 都議選で立民批判
https://www.sankei.com/article/20210626-27CFSVTEINLMPKTYEMFVSLPC74/
2021/6/26 19:17

国民民主党の前原誠司代表代行は26日、東京都内で街頭演説し、東京五輪・パラリンピック開催までに新型コロナウイルス感染を抑えられなかったのは菅義偉政権のワクチン計画のまずさが原因だと批判した。「感染第5波のさなかに五輪が開かれるようなタイミングまでワクチン接種を遅らせた」と述べた。

都議選を巡り、立憲民主党が一部選挙区で共産党と候補者をすみ分けたことに対しては「選挙で共産票を欲しがるとは底が浅い、見え透いた協力だ」と非難した。

7707チバQ:2021/06/29(火) 21:37:31

7718 :チバQ :2021/06/29(火) 21:36:04
https://news.goo.ne.jp/article/dot/politics/dot-2021062900031.html
【独自】立憲・泉政調会長が都議選出馬の筆談ホステスの応援で障害者へ問題発言 自民支持急落で”麻生隠し”
2021/06/29 12:46AERA dot.

【独自】立憲・泉政調会長が都議選出馬の筆談ホステスの応援で障害者へ問題発言 自民支持急落で”麻生隠し”

立憲民主党・政調会長の泉健太氏(C)朝日新聞社

(AERA dot.)

 25日から始まった東京都議選の選挙戦で、応援演説に駆けつけた立憲民主党の泉健太政調会長が「障害者軽視」とも取れる問題発言をしていたことがAERA dot.の取材でわかった。



 問題の発言があったのは、27日の午前。大田区選挙区から立候補する立憲民主党の斉藤りえ氏への応援演説で、泉氏がマイクを持った際に発せられた一言だった。

 泉氏は、誰ひとり取り残さない社会を目指すという文脈の中で「障害を持つ人が国会議員の中に入ったことで、良くも悪くも変わった」と力説した。斉藤氏は聴覚障害者であり、自身の半生を描いた「筆談ホステス」という著書もある。泉氏は障害者が政治に参画することの意義を強調したかったと思われるが、「良くも悪くも」という発言には聴衆に動揺が走ったという。

 AERA dot.では、改めて当日の泉氏の演説内容が詳細に記された文書を独自入手し、発言を確認した。泉氏の事務所に発言の真意を問うと、泉氏本人がこう回答した。

「ここで言う『良くも悪くも』の『悪くも』は今まで当事者が入らないと変わってこなかった古い議会のことを言っています。今まで変わってこなかった議会が、障がいを持つ方が議会に入ったことで変わったことは、『良い』と捉えることもできるし、障がいを持つ人が入るまでは変わってこなかったという意味では『悪い』というニュアンスです」

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏はこの発言について厳しく指摘する。

「この『良くも悪くも』とは、どういう意味で言ったのかを問われるべきです。障害者に対する見えない意識が言葉に出てしまった可能性がある。まして、障害のある候補者の前で『良くも悪くも』と発言したのですから、候補者を応援している人たちだけではなく、多くの人が『悪くも』って何? と感じたのではないでしょうか」

 立憲民主党は「障がい・難病プロジェクトチーム」を立ち上げ、当事者から意見や提言を求め、党の政策に生かす活動を進めている。党の政調会長として不適切な発言だと言わざるを得ない。

「バリアフリーやジェンダー平等の推進など、差別と闘っている人たちに寄り添う政党でありながら、その幹部が党の方針を理解していないと受け取られる発言です。泉氏の勉強不足や無意識から出た発言だとしたら、党の役職を降りるくらいの失言だと思います」(角谷氏)

7708チバQ:2021/07/03(土) 00:00:48
珍しく立花氏に同意
https://news.yahoo.co.jp/articles/921744a154f3ad69231f82bd9c916b848e17b550
立花孝志氏が蓮舫氏に“同情”「あんなにカリカリしていて人生楽しいのか」
7/2(金) 15:51配信

東スポWeb
蓮舫氏に“同情”を示した立花氏

 嵐の党の立花孝志党首(53)が〝炎上系キャラ〟となっている立憲民主党の蓮舫代表代行(53)に〝同情〟した。

 立花氏は2日、定例会見で、蓮舫氏の言動に関し、「炎上劇みたいに感じる。蓮舫さん自身はユーチューブをやっていないが、だいたい人を攻撃している。自分のところの悪口は言わないけど、自民党の悪口を言うのは一種の芸風」と評した。

 都議選で、候補者の応援行脚で奔走している蓮舫氏は菅政権から自民党、都民ファーストの会をぶった切り、話題になっている。

 立花氏は「あんなにカリカリしていて人生楽しいのか。蓮舫さんが20歳の時に出演していたドラマ(『君の瞳をタイホする!』)を見ていたが、若々しくて、かわいらしい顔をしていた。今の顔を見ていると心配になる」と言及した。

 そのうえで「蓮舫さんを責める気持ちはないが、なんか、そういうキャラクターを立憲内でしないといけないのか。いくら自民党が悪いことをしても立憲の支持率が上がらないことはそういうところにもある」と分析した。

東京スポーツ

7709とはずがたり:2021/07/12(月) 10:31:50
>榛葉会長は山崎氏が参院補選への出馬を表明した場合、「(山崎氏支援を)超、前向きに検討する」
山崎真之輔
https://www.shin-sk.net/
平成17年4月鈴木康友(現浜松市長)事務所入社
【会派】・ふじのくに県民クラブ

>衆院静岡1区については、党本部レベルの話だと前置きした上で「両者で切磋琢磨(せっさたくま)するのが現実的だろう」との見解を述べた。

国民県連、山崎氏を支援へ 参院補選、独自候補立てず
https://www.at-s.com/sp/news/article/shizuoka/926738.html?s=09
2021.7.9

 国民民主党県連の榛葉賀津也会長は8日、参院静岡選挙区補欠選挙(10月24日投開票予定)に独自候補を擁立せず、無所属で立候補する意向を固めた県議の山崎真之輔氏(39)=浜松市中区選出=を支援する方針を明らかにした。静岡市内で開いた県連常任幹事会の後、取材に答えた。
 榛葉会長は山崎氏が参院補選への出馬を表明した場合、「(山崎氏支援を)超、前向きに検討する」と強調した。連合静岡の意向を踏まえ、県連の対応を正式に決める方針。
 一方で、立憲民主党との候補者調整が課題となる衆院静岡1区については、党本部レベルの話だと前置きした上で「両者で切磋琢磨(せっさたくま)するのが現実的だろう」との見解を述べた。

7710とはずがたり:2021/07/12(月) 14:19:26
立民 枝野代表 村山元首相と面会 次の衆院選での協力を要請
2021年7月11日 13時31分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210711/amp/k10013132931000.html?__twitter_impression=true
立民 枝野代表 村山元首相と面会 次の衆院選での協力を要請
立憲民主党の枝野代表は11日、大分市を訪れ、村山富市元総理大臣と面会し、次の衆議院選挙での協力を要請しました。村山氏は「頑張ってもらいたい」と激励しました。
村山元総理大臣は現在、社民党大分県連合の顧問を務め、97歳と高齢なことから、面会は感染対策も考慮して、大分市内にある村山氏の自宅の玄関先などで、短時間行われました。

30年近く前、新党さきがけに所属していた枝野氏は「先生が総理大臣だった時、私は当選1回の議員でした」と自民党、旧社会党との3党連立政権の村山内閣当時を振り返りました。

そして「先生が元気なうちに、もう1回リベラルな政権をつくって、喜んでもらえるよう頑張りたい」と、次の衆議院選挙での協力を要請しました。

これに対し、村山氏は「頑張ってもらいたい」と激励していました。

面会のあと枝野氏は「村山内閣を末席で経験させていただいたことは私の貴重な財産になっている。久しぶりにお目にかかったが、総理大臣当時とあまり変わらず、お元気そうでよかった」と述べました。
NHK NEWS WEB

7711さきたま:2021/07/14(水) 00:41:26
>>7688-7691>>7703
枝野秘書時代、浪人時代(埼玉)の印象では、そんな高圧的な態度を取るようには思えませんでしたが…
ただただ残念です。
選挙前でなければ、ここまで厳しい処分ではなかったと思いますが、
このタイミングでは、なまじ枝野に近い人間だけに、厳しくせざるを得なかったのでしょう。
本多が立民への思い入れが強いゆえに離党を選べずに追い込まれた部分もあるのでしょう。
再起を期すのはかなり厳しい道となるでしょうが、潔く処分を受け入れて、
出直してほしいと思います。


立憲・枝野代表「信頼損ねた」 本多氏を衆院選公認せず
2021年7月13日 21時34分
https://www.asahi.com/articles/ASP7F6SDXP7FUTFK011.html
 立憲民主党の本多平直衆院議員(56)=比例北海道ブロック=が、党の会合で成人と中学生の性行為を肯定する発言をした問題で、立憲は13日の常任幹事会で、本多氏を党員資格停止1年の処分とする方針を決めた。次期衆院選でも公認しない方針だ。

 枝野幸男代表は常任幹事会で「(本多氏の発言は性犯罪)被害当事者を傷つける恐れを含んだもの。党の名誉及び信頼を傷つけ、厳しく対応せざるを得ない」と処分理由を説明。「ジェンダー平等の確立に期待する多くの皆さんの期待と信頼を損なったことをおわび申し上げる」と語った。終了後に福山哲郎幹事長が記者会見で明らかにした。

 本多氏は5月、刑法で性行為が一律禁止される年齢(性交同意年齢)を現行の「13歳未満」から引き上げることを議論する党の「性犯罪刑法改正に関するワーキングチーム」に出席。外部の有識者に対し、「例えば50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」と発言した。

 発覚後、本多氏は発言を撤回、謝罪したが、立憲は外部有識者でつくるハラスメント防止対策委員会(労働ジャーナリスト・金子雅臣委員長)で調査を実施。本多氏の言動を「高圧的」「威圧的な対応」と認定。「相手の意見を封じるような言動はあり得ない。立法府の一員としての資質自体が大いに問われる」と結論づけた。

 党執行部は12日、枝野氏ら…

7712さきたま:2021/07/14(水) 00:45:14
>>7711
立民、本多議員の党員資格停止へ 性交同意発言を巡り
2021年7月13日 13時20分 (7月13日 15時12分更新)
https://www.chunichi.co.jp/article/290136?rct=politics
 立憲民主党は13日、同党の本多平直衆院議員=比例北海道=が14歳の子と同意した性交で逮捕されるのはおかしいとした発言を巡り、党員資格停止1年の処分とする方針を固めた。正式決定すれば、次期衆院選で公認されない見通し。党関係者が明らかにした。
 関係者によると、枝野幸男代表は13日の幹部会合で、本多氏の処分を党倫理委員会に諮る考えを表明した。枝野氏らは本多氏に、出処進退を自発的に明らかにするよう求めていたが、本多氏は応じず、処分が必要と判断したとみられる。
 本多氏は「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、同意があっても捕まる。それはおかしい」と発言した。


立憲、本多氏の党員資格1年停止へ 不適切発言、公認も取り消し
毎日新聞 2021/7/13 20:39(最終更新 7/13 20:39)
https://mainichi.jp/articles/20210713/k00/00m/010/335000c
 立憲民主党は13日の党会合で、「50歳と14歳が同意性交して、捕まるのはおかしい」などと発言した本多平直衆院議員(56)=比例北海道ブロック=について、党の名誉、信頼を傷付けたなどとして、党員資格1年停止の処分とする方針を示した。党倫理委員会で正式決定されれば、内定していた次期衆院選の北海道4区の公認は、事実上取り消しとなる。
 本多氏は5月10日、党の性犯罪刑法改正ワーキングチーム(WT)会合で、中学生を性被害から守るための法改正を議論した際に「50代の私と14歳の子とが同意があった場合に罰せられるのはおかしい」と発言。批判を受けて撤回していた。
 党の第三者機関「ハラスメント防止対策委員会」がまとめた調査報告書によると、本多氏は対策委のヒアリングに「『年齢差のある恋愛は存在しない』という(外部講師の)発言があったので、リアルな私という人間が主張しても全否定するのか、という問題提起だったが、誤解を与える発言だった」などと釈明した。
 報告書は、本多氏が過去に、外部のアドバイザーに激高して机をたたいて怒らせたことや、性交同意年齢の引き上げを主張した女性議員に対し、大声で「そんなことを言ってるから駄目なんだよ」と発言したことなども例示。「外部講師に不快感や嫌悪感、暴力的とも言われる威圧的な対応がとられていたこと自体が問題視されなければならない」とし、党関係者が制止しなかった点も指摘した。
 福山哲郎幹事長は13日、本多氏を国会内に呼び、報告書を手渡した。福山氏は記者会見で「性暴力の被害者を大変傷つけて心からおわびする。提言事項を誠心誠意実現していきたい」と述べた。本多氏は「倫理委で説明の機会をいただけることを期待している。一日も早く説明の場を設けたい」とのコメントを発表した。【宮原健太】

7713さきたま:2021/07/14(水) 00:50:08
>>7711
立民 本多議員 党員資格停止1年の処分へ 性行為同意めぐる発言
2021年7月13日 19時24分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210713/k10013136721000.html
立憲民主党は、性行為への同意を判断できるとみなす年齢をめぐる発言で批判を受けた本多平直 衆議院議員を1年間の党員資格停止の処分にすることを、党の倫理委員会に諮る方針を決めました。

立憲民主党の本多議員は、刑法で定める性行為への同意を判断できるとみなす年齢の引き上げを議論していた党の会合で「50歳近くの自分が、14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになるのはおかしい」と発言し、党内外から批判が相次いでいました。

立憲民主党は、13日の役員会で対応を協議し、認識を誤った発言で党全体への信頼を傷つけたとして本多議員を1年間の党員資格停止の処分にすることを、党の倫理委員会に諮る方針を確認しました。

このあと開かれた党の常任幹事会では「党内部での発言であり、処分の内容が厳しすぎる」などと異論も出されましたが、最終的には了承され、倫理委員会に諮る方針が決まりました。

本多議員は、衆議院の比例代表北海道ブロック選出の当選3回で、56歳。

次の衆議院選挙では、立憲民主党の北海道4区の公認候補として内定していますが、処分が決まれば内定は取り消される見通しです。

本多議員「説明の機会を」
立憲民主党の本多平直衆議院議員は「本日、私について倫理委員会に諮問されることが決定しました。倫理委員会で、私に説明の機会をいただけることを期待しています。党内議論の決定を待って、皆さんには1日も早く、ご説明の場を設けたいと思っています」とするコメントを出しました。

立民 福山幹事長「おわび申し上げる」
立憲民主党の福山幹事長は、記者会見で「性暴力による被害者を非常に傷つけたことについて、党の幹事長としておわび申し上げる。今後は党の倫理委員会で、適切な処分なのかどうか、中立公正な判断をしてもらえると考えている。再発防止については、ジェンダーやハラスメントの問題に関する研修会の開催など早急に具体化していきたい」と述べました。

7714さきたま:2021/07/14(水) 01:01:15
>>7711
党員資格停止見通しの立民本多氏に妻・西村氏が嘆願書
2021/7/13 19:25
https://www.sankei.com/article/20210713-P4UBGJM7SNOCBDK2MYNOKSQHBU/
 立憲民主党内の会合で14歳の子と同意した性交で逮捕されるのはおかしいと発言した本多平直衆院議員=比例北海道=が党員資格停止処分を受ける見通しとなったことをめぐり、本多氏の妻で同党の西村智奈美衆院議員=新潟1区=らが処分撤回を求める「嘆願書」を幹部に配布していたことが13日、分かった。
 嘆願書は13日午前に朝日新聞のサイトで「立憲、本多氏の公認内定取り消しへ」との記事が配信されたことを受け、「常任幹事会メンバーの皆さまへ」との題名で、西村氏と津村啓介衆院議員の連名で配られた。
 本多氏への次期衆院選北海道4区の公認取り消しなどの処分方針に関し、①既に執行部が処分済みの事案であること②党内からの情報漏洩(ろうえい)経緯が不透明であること③事態の沈静化に逆行すること-を理由に挙げて不当処分と訴え、常任幹事会での熟議と再考を求めた。
 本多氏の発言に関し、福山哲郎幹事長は6月7日に口頭で厳重注意していた。だが、世論が強く反発していることを踏まえ、党内に第三者委員会を設置し、一連の経緯について調査していた。第三者委員会では発言当時の本多氏の態度について「高圧的」としており、執行部は今回の追加処分検討の根拠とした。
 これに対し、西村氏らは当初の処分が「厳重注意」にとどまっているにも関わらず、第三者委員会の調査結果を受けて政治生命に関わる重大な処分を改めて下すのは「『屋上屋』です」と反論した。
 嘆願書では、本多氏の発言内容への評価や論評がない一方、党内ガバナンスに問題があるとの趣旨の記述が目立ち、「そもそも本件は、党内からの情報漏洩というルール違反に端を発している」「どのような経緯で、発言者名がマスコミに流出したかも明らかになっていません」と主張した。


〝14歳と性交〟本多平直氏が最後まで抵抗したワケ 福山幹事長「立民が好きだから」
https://article.auone.jp/detail/1/5/9/103_9_r_20210713_1626187428228184
 立憲民主党は13日の常任幹事会で「14歳と同意した性交で逮捕されるのはおかしい」と発言した本多平直衆議院議員(56)に対し、党員資格を1年間停止する処分を党の倫理委員会にはかる方針を決定した。
 福山哲郎幹事長(59)はこの日の会見で「これまで党として経験がないこと。枝野代表と相談してこういうことになりました」と経緯を説明。渦中の本多氏は「党内議論の決定を待ち、一日も早く説明の場を設けたい」とするコメントを発表した。
 本多氏をめぐっては、議員辞職を含め進退を問う声が上がっていたが、当の本人は態度を保留。仕方なく党が処分することになった。一部報道によると、本多氏は離党することになるという。
 これに福山氏は「離党はご本人の判断です」とした上で、次のように述べた。
「本人は立憲民主党が好きなんだと思います。私も(本多氏と)お付き合いが長いですから。立憲民主党を自ら離れることに対して抵抗感があるのは、私は幹事長というよりも議員の仲間としては、その気持ちは一定の理解をします。それ以上でもそれ以下でもないです」
 苦楽をともにした〝仲間〟という思いから出た言葉だろうが「身内に甘い」といった指摘も出てきそうだ。
07/13 23:34 東スポWeb

7715とはずがたり:2021/07/15(木) 21:18:25

今回だけでは無く長野の推薦騒動もそうだけど騒動をおこしたとこに意味があって内実的な妥協は全く得られてないけどそれでいいんですね〜。提案型でも先導型でも無く極めて典型的な抵抗野党の姿だw

早稲田の小原先生が指摘してたけど写真が2018年のにこやかな握手写真で誤解を招くものである。
多分こういう構図の写真が欲しいってのが先にあって探したけど3年近く枝野と玉木と神津の3氏,並んで握手したりしてなかった様だ。
溝は深い。

国民民主と連合の政策協定 「立憲と連携」で合意へ
会員記事
https://www.asahi.com/articles/ASP7F6VB6P7FUTFK013.html
鬼原民幸2021年7月13日 21時35分コメント

2018年の政策協定締結式で握手する(左から)立憲民主党の枝野幸男代表、連合の神津里季生会長、国民民主党の玉木雄一郎代表=2018年11月30日、千葉県浦安市

 立憲民主党と国民民主党が次の衆院選で、連合と結ぶ「政策協定」の内容がわかった。国民民主は、共産党と選挙協力を強める立憲民主党への不満から、協定から「立憲」の文字を削除するよう求めていた。最終的には、立憲との「連携・協力」という表現を末尾に盛り込むことで折り合った。

 連合は当初、立憲、国民民主、連合の3者という形をめざしたが、国民民主や連合内の民間産業別組織(産別)が難色。連合と両党が別々に結ぶことになった。さらに、東京都議選で立憲と共産が連携したことへの反発もあり、国民民主は協定書から「立憲」の文字を削るよう求めていた。

 合意案では末尾に「(政策の)実現を志す候補者全員の当選を果たすべく、今回、連合と同じ内容の協定を結ぶ立憲民主党と連携・協力し、一丸となって取り組む」と盛り込まれた。

 政策協定は、新型コロナウイ…

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7716さきたま:2021/07/17(土) 09:27:10
>>7711
全文読みましたが、低レベルと言わざるを得ない調査報告書でした。
あれを基に処分されるのは、本多も納得がいかないでしょうが、
来る総選挙の他の候補のため、また自身の再起をスムーズにするためにも、
倫理委員会であまり揉めないで、処分を受け入れてほしいなと思います。

本多平直氏「同意性交」発言 立憲、調査報告書で言動を強く批判
毎日新聞 2021/7/14 04:00(最終更新 7/14 04:29)
https://mainichi.jp/articles/20210714/k00/00m/010/009000c
 立憲民主党は13日、本多平直衆院議員(56)=比例北海道ブロック=が党の会合で「50歳と14歳が同意性交して、捕まるのはおかしい」などと発言した問題について、調査報告書を公表した。党の第三者機関「ハラスメント防止対策委員会」が本多氏や関係者にヒアリングしてまとめた。立憲は党の名誉、信頼を傷付けたなどとして、党員資格1年停止の処分とする方針を示しており、党倫理委員会で正式決定されれば、本多氏が内定していた次期衆院選の北海道4区での公認は事実上取り消される。
 報告書によると、本多氏は5月10日の立憲の性犯罪刑法改正ワーキングチーム(WT)会合で、中学生を性被害から守るための法改正を議論した際、外部講師に反論する形で「50代の私と14歳の子が恋愛した上での同意があった場合に、罰せられるのはおかしい」と発言した。
 本多氏が自分を例に出して、さらに外部から招いた講師を前に発言したことに周囲は驚いたという。外部講師と本多氏とのヒートアップを懸念したWTの事務局長がマイクを引き継ぎ、終了した。現場で出席していた議員は本多氏を含め3人で、オンラインによる参加者数は不明。発言をとがめる人はいなかった。
 対策委のヒアリングに本多氏は「『架空の存在、年齢差のある恋愛は存在しない』という(外部講師の)発言があったので、リアルな『私』という人間が主張しても全否定するのかという問題提起だったが、大きな誤解を与える発言だった」などと釈明。性交同意年齢の引き上げをいかなる例外もなく求める意見に対しては、内心の自由や幸福追求権を理由に反対し、自身を「慎重派」と称したという。「WTで議論を拙速にまとめるべきではなく、強引にまとめようとする力にあらがおうとした結果としての一連の発言だった」とも説明した。
 本多氏はWTの設置段階から、メンバー構成などについて座長を務める寺田学衆院議員との間で考え方に隔たりがあり、WTで被害当事者を呼んで話を聞くことへの不満を再三述べていた。寺田氏は、本多氏がWT設置を望んでいないと感じたとしている。
 また報告書は、それ以前のWTでの本多氏の言動にも言及した。本多氏が激高して机をたたいて外部のアドバイザーを怒らせた▽性交同意年齢の引き上げを主張した女性議員に対し、「そんなことを言ってるから駄目なんだよ」と大声で発言した――ことなどを例示した。
 後者の際は、ウェブ会議システム「Zoom」で本多氏のミュート設定が解除されていたため、本多氏の声が鳴り響いたという。本多氏の言動を制止できなかった理由について「Zoomを見て腰が引けていた」という関係者の声も紹介した。寺田氏も本多氏について「毎回、高圧的に語気を強めて意見したり、考え方を否定し、心身共に疲労した」と振り返った。
 立憲の党運営への今後の影響に関しては、「小児性愛者的な性的な視線のありように疑問が呈せられている」「被害者の実態を理解していないという批判がある」などと指摘。「女性を中心として党に対する失望と同時に、政治に対する絶望の声も広がった」と重大視している。
 本多氏が「認識が足りなかった」などと弁明していることに対して、報告書は「世論や党内からの批判の大きさに驚き、耐え切れなくなった上での、その場しのぎの発言にも見える」と強い言葉で批判し、真摯(しんし)な反省を求めた。再発防止に向けて、「ジェンダー平等を公約として掲げていることについて(枝野幸男)代表が改めて毅然(きぜん)とした姿勢を示すことが大切だ」と求めた。
 福山哲郎幹事長は13日午後、本多氏を国会内に呼んで報告書の写しを手渡した。福山氏は「性暴力の被害者の皆様を大変傷つけ、心からおわびする。報告書の提言事項を誠心誠意実現していきたい」と強調した。
 本多氏は「(党の)倫理委員会で説明の機会をいただけると期待している。党内議論の決定を待って、皆さんには一日も早くご説明の場を設けたい」とのコメントを発表した。【宮原健太】

7717さきたま:2021/07/17(土) 09:51:56
>>7711
>幹部の一人は「手続き論はもはやどうでもいい。衆院選に影響がある」と訴えた。

本音を言えばそうだろうとは思うが、それを執行役員会で言う幹部もダメだし、
発言が漏れてるのはもっとダメだろう。ガバナンスはどうなっているのか。


立憲、衆院見据え「引導」 本多氏不適切発言で公認取り消しへ
07/14 05:00
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/566760
 立憲民主党が刑法の性犯罪規定見直しを巡り不適切な発言を行った本多平直衆院議員=比例代表道ブロック=を、事実上の公認取り消しとなる党員資格の1年間停止とする処分案を決めた。秋の衆院選を見据え、イメージダウンを避けるため「引導」を渡した形。党執行部は、道4区(札幌市手稲区、西区の一部、後志管内)の新たな候補選びを急ぐ構えだが、急転直下の事態に地元でも戸惑いが広がる。
 「(本多氏の発言は)断じて許されない。私としては1年の党員資格停止で倫理委員会に諮りたい」。枝野幸男代表は13日の常任幹事会でこう述べ、「本多氏から話を聞くのが筋だ」などの慎重論を押し切った。これに先立つ執行役員会でも、処分を慎重に決めるべきだとの声が上がる中、幹部の一人は「手続き論はもはやどうでもいい。衆院選に影響がある」と訴えた。

7718さきたま:2021/07/22(木) 10:21:02
>>7529の、東京9区候補者調整における高松処遇のソース

[政治の現場]衆院選の足音<4>立民 合流急いだ副作用…候補一本化 残るしこり
2020/12/22 05:00
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20201221-OYT1T50305/
「いつまでグズグズやってるんだ!」
 立憲民主党衆院議員の篠原孝(長野1区)は10日夕、党選挙対策委員長代行を務める長妻昭の事務所にどなり込んだ。
 篠原の怒りの原因は、新潟6区の候補者調整が遅れていることにある。立民新潟県連は、旧国民民主党出身で新人の梅谷守の擁立を決めたが、昨年の参院選新潟選挙区に出馬しなかった旧立民の前参院議員、風間直樹がくら替えを表明し、膠着こうちゃく状態が続く。
 旧国民出身の篠原は、同じ北陸信越ブロックで目をかけてきた梅谷の2017年衆院選での惜敗率が高かったことを挙げ、「いいかげんに梅谷で決めろ」と迫った。長妻は、遺恨を残したくないとして「丁寧に進める」と引き取った。
 立民は9月、旧立民と旧国民が合流して結党した。代表の枝野幸男が野党合流に踏み切ったのは、「大きな固まり」を作って巨大与党に対抗するためだ。合流後の衆院議員は108人となり、枝野が「政権交代の発射台」としてこだわった衆院で3桁の議席を確保した。次期衆院選の公認候補はすでに199人に上り、「年内に210人に近づける」と鼻息が荒い。
 衆院選の手足となる地方議員も合流前の779人から1048人に増えた。立民幹部は「戦える態勢が整った」と自信を見せる。
 一方で、ほころびが目立つのが候補者調整だ。旧立民と旧国民の候補者が重複した9選挙区のうち、新潟6区を除く8選挙区については一本化できたが、急ピッチで進めたことによる副作用も懸念される。
 東京9区では、昨年の参院選東京選挙区に旧立民から出馬して落選した元朝日新聞記者の山岸一生と、旧国民が擁立した元練馬区議の高松智之が競合した。外部の調査会社による世論調査で、わずかに得票が上回った山岸に一本化されることになり、高松は「次々回衆院選での処遇」を条件に出馬を取り下げた。だが、高松が処遇される選挙区は明確に決まっていない。来年から検討が始まる小選挙区の区割り変更で、東京の定数が増えると当て込んでのものだ。
 12日、練馬区内で開かれた東京9区総支部設立総会で、高松は山岸にエールを送りつつ、「国政に向ける思いは変わらない」と強調したが、関係者は「定数増も区割りもどうなるか分からない。空手形にならないか」と不安を漏らす。
 岡山3区では、旧国民が擁立した元民主党衆院議員の内山晃が候補者調整から漏れ、関東の選挙区に移るよう立民党本部から提案を受けたが、「検討に値しない」と拒否して離党する事態も起きた。
 政策を後回しにして合流を急いだツケが、不協和音の要因にもなっている。
 「政治家は立ち位置を明確にして、ぶれない政治を求めるべきだ」
 11月29日、甲府市で行われた立民山梨県連の設立大会。県連最高顧問で元参院副議長の輿石東は、山梨1区で出馬を予定する現職の中島克仁を当てこすった。無所属から立民入りした中島は原発の即時ゼロに否定的で、「原発ゼロ」を綱領に掲げる立民への参加は、輿石の目には「ぶれている」と映った。
 輿石の意をくんだ旧立民県連は、昨年の参院選山梨選挙区に出馬した市来伴子の擁立に動き、新党の県連設立はつまずいた。もつれた末に中島擁立で決着したが、しこりは残る。
 「原発ゼロ」を巡っては合流前、早期実現を主張する旧立民と、慎重姿勢を示す旧国民が対立した。特に、脱原発で組合員の雇用が失われかねない民間企業系の主要な六つの産業別労働組合(産別、総組合員402万人)は猛反発した。
 最大の支援組織である連合は「立民を総体として支援する」と決めたが、民間産別のうち組合員57万人を誇る電機連合、21万人の電力総連の出身議員などは立民に合流せず、国民に参加した。
 「次の衆院選で国民民主党は厳しくなる。うちを支援してほしい」
 立民幹事長の福山哲郎は11月13日、民間産別である自動車総連事務所を訪れ、こう訴えた。自動車総連の出身議員は無所属の道を選んだが、国民入りすれば立民にとって痛手だ。自動車総連幹部は、福山の言葉を「焦りの裏返しだろう」と冷ややかに受け止めた。
 発射台は整っても結束を欠いたままでは、政権交代の軌道を描くのは難しい。(敬称略)

7719チバQ:2021/07/25(日) 19:50:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a2d1d8d636a3a7c99aca92624b64b3faa439709
都議選で際立った立・共「接近」…国民反発でかすむ野党共闘[政治の現場]決戦の足音<7>
7/23(金) 5:00配信

読売新聞オンライン
 衆院選の前哨戦となった東京都議選では、立憲民主党と共産党の「接近」が際立った。


 6月初め、立民の東京14区総支部が発行した機関紙号外に、党本部は騒然となった。「緊急対談」と銘打たれ、衆院東京14区から出馬予定の元衆院議員・木村剛司と、共産の都議選候補予定者の対談が写真付きで掲載されたのだ。

 「お前、何考えてんねん」

 立民選挙対策委員長の平野博文は、衆院議員会館の自室に木村を呼び、どなりつけた。「手塚さんの許可はとってあります」。木村は都連幹事長で衆院議員の手塚仁雄の名前を出した。

 手塚は都議選で、立民空白区の共産候補を支援するよう、都連所属議員に呼びかけていた。自らも共産系の週刊紙で、共産党都委員長の田辺良彦と対談し、「東京で共闘を積み上げられれば、政権交代への大きな弾みになる」と語った。


 「衆院選全体のことを考えろ。東京だけ勝手にやるな」。立民幹事長の福山哲郎は、手塚に電話で苦言を呈したが、動き出した流れは止まらなかった。

 都議選告示日の6月25日、木村は対談した共産候補の出陣式でマイクを握った。「市民と野党の共闘が深化した戦いだ」と訴え、候補者を「私たちの希望」と持ち上げた。一部の共産候補者の事務所には、「必勝」と大書された手塚のため書きが掲げられた。

 「野党共闘と言われるが、野党連携だ。共産との連立はない」

 いつもは冗舌な立民代表の枝野幸男だが、共産との関係については歯切れが悪い。

 最大の支援団体である連合は、労働問題を巡って、共産と激しく対立してきた歴史を持つ。党綱領で、日米安全保障条約の破棄や天皇制廃止をうたう共産と近づき過ぎれば、保守票を失いかねない。

 一方で、衆院の各小選挙区で「1万5000〜2万」と言われる共産票は捨てがたい。共産が小選挙区の候補を降ろし、立民を支援してくれる効果は計り知れない。実際、都議選では共産が底力を見せつけ、立民の15議席を上回る19議席を獲得。連合東京が支援した国民民主党の候補者4人は全員落選した。

 「連合東京が担いだ国民は何議席とった? 『リアルパワー』は何なのかを見ないと」。立民国会対策委員長の安住淳は、都議選から一夜明けた5日、連合東京をこき下ろし、共産をたたえた。

 党内では共産を支援した木村らの処分を求める声もあったが、都議選後、立ち消えとなった。「連合の組織力は弱体化している。都議選でうちの力が分かったはずだ」。共産幹部は胸をはる。

 共産との接近による副作用は表面化している。

 連合は15日、衆院選に向けて立民、国民両党と政策協定を結んだ。当初、3者協定を目指したが、立民の共産への接近を嫌う国民が拒み、同じ文書を個別に両党と交わす、いびつな形となった。インターネットでのライブ配信も直前で中止された。

 「都議選で立民が共産と連携し、我が党や連合で混乱が起きた。立民さんには総括してほしい」。国民代表の玉木雄一郎は締結式で迫ったが、枝野は何も答えなかった。

 野党内で遠心力が働く枝野が目を付けたのが、消費税だ。

7720チバQ:2021/07/25(日) 19:50:31
 「消費税は5%への時限的な減税を目指します」。6月15日の衆院本会議で、枝野は唐突に打ち出した。消費減税は国民や共産も主張しており、6月上旬には、れいわ新選組代表の山本太郎らが作る超党派の研究会も減税案をまとめていた。もともと枝野は消費減税に慎重だったが、野党結集の「旗印」にできると踏んだようだ。

 しかし、十分な党内議論を経ていない突然の表明に、戸惑いの声が漏れた。枝野が当初、「選挙公約ではなく、政権として実現する」と述べたことも、混乱に拍車をかけた。「『ボトムアップの政治を実現する』なんてよく言えたものだ」。立民関係者は憤る。

 今月11日、枝野は大分市を訪れ、「自社さ」政権で首相を務めた村山富市と面会した。97歳となる村山に、枝野は「先生がお元気なうちに、リベラルな政権をつくります」と誓ったが、政権構想や政権の枠組みは、ぼやけたままだ。(敬称略)

維新は「是々非々」独自路線
 立憲民主党が主導する野党共闘に加わらず、独自路線を進むのが日本維新の会だ。国会では政府・与党に「是々非々」の立場をとり、反対ではなく法案修正などを求める場面が多い。

 党所属衆院議員は10人ながら、次期衆院選では100人擁立の目標を掲げる。党勢拡大に向け、期待を背負うのが新型コロナウイルス対応で全国区の知名度を得た大阪府知事の吉村洋文副代表だ。

 18日の兵庫県知事選で推薦した新人が勝利するなど、発祥の地・大阪を含む関西圏での存在感は強い。ただ、吉村氏も応援に入った4日の東京都議選では、13人を立てながら、当選は1人と低迷した。

7721チバQ:2021/07/25(日) 19:55:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a0be2f2280a126f4c0b9fd97a2599d5d8555707
国民の玉木氏、衆院選へ地方行脚 立民と距離、独自色に躍起
7/22(木) 17:17配信

共同通信
長崎市で街頭演説する国民民主党の玉木代表=22日

 国民民主党の玉木雄一郎代表が、次期衆院選に向けて地方行脚に力を入れ始めた。22日は九州で唯一の党所属衆院議員がいる長崎県を訪問した。18日には福島県で遊説している。立憲民主党との選挙協力には距離を置き始めており、独自色の発揮と自力での組織固めに躍起だ。ただ党勢拡大の具体的な展望は開けていない。

 玉木氏は長崎市の街頭演説で「私たちは常に対案を示す。国会論戦を先導してきた自負がある」と支持を訴えた。立民の枝野幸男代表は新型コロナ感染拡大で、地方訪問を取りやめたが、玉木氏は「PCR検査を週2回受けて来た」と理解を求めた。

 玉木氏が懸念するのは野党間の埋没だ。

7722チバQ:2021/07/25(日) 19:56:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/67afffb409b8e3a0e321efed3c75f5a475ffb44e
国民「我が党に不利な表現」、立民「向こうの問題だ」…選挙協力「覚書」でギクシャク
7/22(木) 15:32配信

読売新聞オンライン
 立憲民主、国民民主両党が、次期衆院選での協力に向けて交わした「覚書」を巡り、足並みが乱れている。国民が「立民に有利な内容だ」と反発しているためで、衆院選が近づいているにもかかわらず、両党のぎくしゃくした関係は続いている。

立民「サイン済んだ」・国民、白紙撤回要求
 覚書は16日に立民の平野博文、国民の岸本周平両選挙対策委員長が交わした。すでにどちらかの党の現職や公認内定者がいる小選挙区では競合する候補者を擁立しないことなど、4項目から成るものだ。

 このうち、「小選挙区での比例選の運動は、小選挙区候補の政党の運動を行うことを原則とする」との条項に、国民内で異論が噴出している。21日時点で小選挙区での擁立数は立民が210なのに対し、国民は1割の21人にとどまっていることから、「多くの選挙区で比例選の運動ができなくなり、議席の上積みを望みにくくなる」との声が上がる。

立憲民主党

 21日に国民は国会内で臨時の役員会を開き、覚書の白紙撤回を求める方針を決定した。国民の榛葉幹事長は終了後、記者団に「我が党が不利になるような表現はよくない。まだ覚書は協議中だ」と述べた。

 これに対し立民は20日、執行役員会で覚書を了承。執行部は21日、オンライン方式で開いた全国幹事長・選挙責任者会議で地方組織に内容を説明し、両党間での候補者に対する相互推薦は不要との考えを伝えた。

 立民の福山幹事長は会議終了後、記者団に「覚書は両党の選対委員長が責任ある立場でサインしている。(国民の反発は)向こうの組織の問題だ」と突き放した。

次期衆院選協力に向けた覚書の内容
 〈1〉現職及び公認内定者のいる小選挙区では競合候補を立てない

 〈2〉非現職の選挙区調整は政権与党を利さないようにする

 〈3〉比例選については、両党共通の支援団体の立場や課題も考慮する

 〈4〉小選挙区での比例選の運動は、小選挙区候補の政党の運動を行うことを原則とする

7723チバQ:2021/07/26(月) 10:58:46
https://www.tokyo-np.co.jp/article/119003?rct=politics
立民処分案に「承服できず」 本多氏、同意性交発言巡り
2021年7月24日 16時53分 (共同通信)
 本多平直衆院議員
 本多平直衆院議員

 立憲民主党の本多平直衆院議員が、14歳の子と同意した性交で逮捕されるのはおかしいとした自身の発言を巡り、党員資格停止1年とする党の処分案に不服を伝えたことが24日、分かった。共同通信の取材に答えた。自身の23日のツイッターで「政党政治家として政治生命を絶つに等しい重い処分で、とても承服できない」と訴えていた。
 立民執行部は倫理委員会に処分案を諮っており、近く決定する。本多氏は次期衆院選で北海道4区の公認予定者だったが、処分案通りとなれば公認されない見通しだ。

7724チバQ:2021/07/26(月) 14:45:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/a56ad4915ccb198992e2ec82b42987c1aedcf979
「50代が14歳」の立民本多氏、厳重処分に党内で異論続出
7/24(土) 13:08配信

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産経新聞
立憲民主党内の性交同意年齢に関する議論で「50代が14歳と恋愛し同意があった場合に罰せられるのはおかしい」などと発言した同党の本多平直衆院議員=比例北海道=に対し、次期衆院選の公認を事実上取り消す党員資格停止1年の処分を科す党執行部の方針に、党内から「重すぎる」と異論が出ている。公平性に欠け、自由闊達(かったつ)な議論を阻害する-という主張だ。

党倫理委員会(委員長=荒井聡衆院議員)が処分方針の妥当性を審査しており、26日にも結論を出す。

尾辻かな子衆院議員はツイッターで「政治生命を断たれるような処分」と指摘。本多氏がすでに発言を撤回し、党の厳重注意も受けているとして「その上に、党員資格停止処分が妥当なのか」と疑問を呈した。津村啓介衆院議員もツイッターで、本多氏が刑罰適用の限界事例について議論を促すために「職業的な責任感をもって」踏み込んだ末の発言だとの認識を示して擁護し、「フェア」な処分を求めた。

本多氏の妻の西村智奈美衆院議員は、津村氏と連名で「本処分は不適当」として再考を求める嘆願書を幹部らに配布。この中で「自由闊達な党内議論を阻害する」「バランスを欠いた政治判断」と批判した。

枝野幸男代表は厳重処分の理由を「党の名誉、信頼を傷つけた」などと説明したが、13日の党会合では、出席者から「議員の身分に関する問題は非常に重く、慎重に扱うべきだ」「(非公開の)党内議論なので処分に値しないのでは」と慎重意見が相次いだ。

本多氏自身も21日、「承服しかねる」とする意見書を倫理委員会に提出した。処分の根拠となった第三者機関の事実認定には手法に疑義がある▽党内議論での発言内容を理由に処分される前例を作るべきではない-などと訴えた。

厳しい処分の背景に、一部の支援団体からの厳しい非難や、東京都議選(7月4日)の議席の伸び悩みがある-。党内ではこんな見方もされている。昨年9月、性暴力に関して自民党内の議論で「女性はいくらでもウソをつける」と発言し、政調会長の口頭注意のみ受けた自民の杉田水脈衆院議員に関し、立民が厳しい処分を求めていた経緯もあり、党幹部の一人は「厳しく臨まないと弱者保護を重視する党のマイナスイメージになる」と語る。(田中一世)

7725チバQ:2021/07/27(火) 14:53:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0ec9a9d29367bf20b2f163dae54f35a0ef11030
立民の本多平直衆院議員が離党届提出
7/27(火) 11:47配信

共同通信
 14歳の子と同意した性交で逮捕されるのはおかしいとした発言で批判を受けていた立憲民主党の本多平直衆院議員が離党届を提出した。同党は受理する方針。関係者が27日、明らかにした。

7726さきたま:2021/07/28(水) 02:15:53
>>7711>>7716>>7723>>7724>>7725
立民離党の本多平直衆院議員が議員辞職の意向表明
2021年7月27日 18時32分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210727/k10013163611000.html
 性行為への同意を判断できるとみなす年齢に関する発言をめぐって、立憲民主党の本多平直衆議院議員は27日、離党したあと記者会見し、議員辞職する意向を明らかにしました。

 立憲民主党の本多議員は、性行為への同意を判断できるとみなす年齢の引き上げを議論していた党の会合で、「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになるのはおかしい」と発言したと報じられ、批判が相次ぎました。

 立憲民主党が、党全体の信頼を傷つけたとして処分を検討していたなか、本多氏は27日、離党届を提出して受理され離党しました。

 本多氏は、このあと記者会見し、みずからの発言について「被害者を傷つける表現があったことを改めておわびしたい」と謝罪しました。

 そのうえで、「事態が続けば第三者をさらに傷つけ、党にも迷惑をかけかねないことから離党届を提出し受理された。私は比例代表選出であり、党を離れる以上、議員を辞職することも決断をした」と述べ、議員辞職する意向を明らかにしました。

 本多氏は、衆議院の比例代表北海道ブロック選出の当選3回で56歳。

 次の衆議院選挙では、立憲民主党の北海道4区の公認候補に内定していました。

立民 福山幹事長「本人の判断受け止めたい」
 立憲民主党の福山幹事長は、記者会見で「本多氏本人も『いろいろなところに迷惑をかけた』と話しているので、その判断をしっかりと受け止めたい。党としても党内外の関係者や性被害の当事者にご迷惑をおかけしたことを心からおわび申し上げたい」と述べました。

 そして、ジェンダー平等の研修会の実施を通じて再発防止に努めていく考えを示しました。

 一方、次の衆議院選挙で本多氏の公認を内定していた北海道4区の扱いについては「党の北海道連としっかり協議していきたい」と述べるにとどめました。

7727さきたま:2021/07/28(水) 02:27:45
>>7726
>WTの座長に、WTの運営について2人で忌憚のない話をしようと私から提案し、心から信頼して話した内容が、また外部に流出するに至っています。
>悪質な表現の切り取り、その流出、マスコミへのリーク、2人だけの会話をひそかに録音し、外部に流出させる行為。

辞職表明の立民・本多平直衆院議員記者会見要旨
2021/7/27 22:10
https://www.sankei.com/article/20210727-QHFBEVRBMVP57LTJQXNOILEUFM/
 立憲民主党のワーキングチーム(WT)の議論で性交同意年齢に関し「50代が14歳と恋愛し同意があった場合に罰せられるのはおかしい」などと発言した同党の本多平直衆院議員=比例北海道=が27日、国会内で記者会見し、議員辞職する意向を表明した。本多氏は発言が「ねじ曲げられて伝えられた」「自由闊達(かったつ)な党内議論は、民主主義にとって極めて重要な問題だ」などと語った。本多氏の発言の要旨は次の通り。
 ◇
 今回の件は、性犯罪についての刑法改正を検討するWTでの出来事でした。その中で、国民を懲役5年から20年という重い刑罰に処すことについての真剣な議論を行ってきました。保護対象を13歳未満から16歳未満に引き上げる際に、真摯(しんし)な恋愛がある場合など、例外を残すのか、例外なく処罰するのかが大きな論点でした。例えば、来年から成人年齢18歳ですから、18歳と15歳の恋愛関係に基づく行為で18歳を問答無用で重く処罰する、これでよいのかというのが私の問題意識の中心でした。
 問題となった発言は、WTにおいて、講師が、年齢差の大きな場合には恋愛は存在し得ないとの趣旨で発言をされました。私は100%存在し得ないことはないのではないかとの思いで、例えば、今ここにいる実在の50代の私が恋愛が存在するといっても、先生は存在し得ないといえるのですか、との趣旨で述べた質問が、ねじ曲げられて伝えられました。
 人を処罰する法律の議論です。あり得ないような事例も含めて検討することは重要であり、必要なものだと今でも考えます。処罰すべきを処罰し、処罰すべきでない者を処罰しない。この思いで、党内議論での役割を果たすべく、真剣に議論してきました。しかし、この中で、それを聞いた方が不快に思う表現、また、特に被害者の方を傷つける例示の言い方などがあったことを、改めて心からおわびしたいと思います。本当に申し訳ありませんでした。
 性犯罪はあってはなりません。心身に深刻な傷を残し、また、訴えられない方も多いこと、現行法に問題点があること、私も深く理解をしています。報道を受け、おわびをした後も、大きな批判をいただきました。真剣なご批判の他にも、ネット上では、表現のねじ曲げによる事実無根の書き込みが横行し、家族の思いなども考えるとつらい日々が続きました。
 信頼して検証に応じた第三者によるハラスメント防止対策委員会の報告書が、証拠やヒアリング対象者が明示されないまま、発言と無関係なパワハラ疑惑が捏造(ねつぞう)され、人格攻撃とまで言える表現など、極めて偏った内容だったことには大きなショックを受けました。離党などを求めるご意見もお聞きをしました。そうした中でも党内の議論の中の例示のみで、こうした重い判断をすることは適切ではない、そういう強い思いを貫いてきました。
 しかし、残念ながら、ここに至っても、あらゆる手段で、闊達な党内議論を封殺しようとする一部の人たちがいます。WTの座長に、WTの運営について2人で忌憚のない話をしようと私から提案し、心から信頼して話した内容が、また外部に流出するに至っています。その文章の中には、被害者や、支援団体の皆さんなどを著しく傷つける表現があります。
 正確な表現や、前後の文脈は覚えていませんが、こうした発言があったとすれば、行き過ぎた極めて失礼な表現であり、心からおわびを申し上げたいと思います。本当に申し訳ありません。こうした事態が続けば、第三者の方をさらに傷つけたり、党にもこれまで以上に迷惑をかけかねません。これらのことにかんがみ、本日、離党届を提出し、先ほど受理されました。

7728さきたま:2021/07/28(水) 02:28:56
>>7727続き

 私は比例代表選出の議員です。党を離れる以上、筋を通し、衆院議員を辞職することも決断をいたしました。この間、私の真意を理解し、信じ、闊達な党内の議論を守るための私の戦いに、陰になり、日向になり、支えていただいた仲間、地元の支持者の皆さん、そしてさらに全国の皆さんに心より感謝申し上げます。ご期待に最後まで応えることができず申し訳ありません。
 ただ、私が求めてきた自由闊達な党内議論は、民主主義にとって極めて重要な問題です。結論を出す過程において、意見の多様性を重視し、議論を戦わすことこそが、国会議員の責務と考えてきました。悪質な表現の切り取り、その流出、マスコミへのリーク、2人だけの会話をひそかに録音し、外部に流出させる行為。こうした行為で、党内議論が萎縮することを深刻に懸念しています。党に残る仲間の皆さんが、しっかり立て直しをしていただくことを強く望みます。
 この4年間、国民の命と暮らしを守るために、国会で仕事をさせていただいたことに、深く感謝を申し上げます。また党の一員として、政権と対決する予算委員会などの最前線で仕事をさせていただいたことにも、心から感謝申し上げます。何よりも、これまでも支えをいただいた地元の有権者の皆さんに心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。

7729さきたま:2021/07/28(水) 02:36:52
>>7727
日仏共同テレビ局France10及川健二
@esperanto2600
https://twitter.com/esperanto2600/status/1419978642436726788
寺田学・衆院議員が本多平直さんとの私的会話を録音し、切り取り、産経新聞にリークした。
寺田学、松浦大悟さん(@GOGOdai5)を陥れた次は本多議員を辞任に追い込んだ。

寺田学座長が2人の私的会話を録音、産経新聞にリーク!本多平直、釈明会見  2021 07 27
本多平直、謝罪会見
https://www.youtube.com/watch?v=JVc2Fi6HCUo&amp;t=1s
午後8:11 · 2021年7月27日·Twitter for iPhone



立民・本多氏「12歳と21歳だってないとはいえない」 WT寺田座長が意見書
2021/7/26 15:41
https://www.sankei.com/article/20210726-4Y7OO6URJVOPFDAVVL42XNE73I/
 立憲民主党の本多平直衆院議員が性交同意年齢に関する議論で「50代が14歳と恋愛し同意があった場合に罰せられるのはおかしい」などと発言した問題をめぐり、本多氏が発言の場となった党性犯罪刑法改正ワーキングチーム(WT)の5月28日の会合で「12歳と21歳だってないとは言えない」などと発言していたことがわかった。WTの寺田学座長が、本多氏の処分案を検討している党倫理委員会に提出した意見書で明らかにした。
 党執行部は、第三者機関の事実認定に基づき、本多氏に次期衆院選の公認を事実上取り消す党員資格停止1年の処分を科す案を策定。倫理委が処分方針の妥当性を審査しており、26日にも結論を出す。
 本多氏が21日に倫理委に提出した意見書では、「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」と報道各社が報じた5月10日の発言内容について、「録音・録画が存在しないまま事実認定している」「(発言を認めた)寺田座長が事実と異なる情報発信をした」などと批判した。
 これに対し、寺田氏の意見書では、5月13日に本多氏から個別に面談を求められたことを紹介した。
 本多氏はこの場で、問題の発言をした記憶がないとしながらも、「50歳と中学生のセックスも同意があればいい」との考えを容認。そのうえで「今たくさん、14歳、15歳から誘っている例があるから。23歳とかを」「みんなフェミニストの人たちは、男がだましてセックスさせるもんだと思っているんだけど、今時代が変わってきていて、お金のためとか、興味のためとか、本当に惚(ほ)れて、まー、誘うこともある。そのことを分かってないから」などと発言の意図を説明した。この場で本多氏から発言の撤回や修正の依頼はなかったという。
 さらに同月28日のWTでは、本多氏が「じゃあ33歳と15歳。微妙なところね。僕にとって一番有利な議論は21歳なんだけどね。21歳と15歳に認められるべきケースもある」「12歳と21歳だってないとはいえないけど、そんなこと言ったらキリがないから、今の性交同意年齢はどこかで基準を置かないといけない」とも発言したという。
 寺田氏は同月10日のWTまでは録音や録画をしていなかったが「外部講師と本多氏の議論が尋常ではない様子になった」ことを踏まえ、同月17日のWTから録音・録画をするよう指示。本多氏と13日に個別に面会した際もやりとりを録音しており、意見書では「本多氏の了解があれば録音も提出する」としている。
 本多氏と個別に面会した際は、「強姦された女性をフォローしているという建前で、女性、女性解放運動をやっている人たちとけんかした」「可哀そうな、真摯(しんし)な恋愛かもしれないけど、14歳とセックスして、ふとした瞬間に親にバレて、会社員としての生活を棒に振った24(歳)もいるわけだよ」と発言したことも明らかにした。
 寺田氏は意見書で、本多氏について「性犯罪被害の『被害』の対象が、むしろ加害者である成人側に向けられているのではないか」とも指摘した。
 さらに、「12歳とまで真剣な恋愛がありうる、恋愛があればセックスをするのは自然だ、との考え方は、若年者の脆弱(ぜいじゃく)性、保護の必要性に関する認識が欠如している」と言及したうえで「ゆがんだ認知の下に発せられる本多氏の言動から、WTに参加した多くの方が心身ともに苦しめられた」と説明している。

7730さきたま:2021/07/28(水) 02:41:16
>>7726>>7727
〝14歳と性交〟発言で離党、議員辞職表明の本多平直氏が〝師匠〟枝野代表への本音を激白
7/27(火) 20:11配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/42cb65506104960272b2463a162cf00b0b9a99ae

 「14歳の子と同意した性交で逮捕されるのはおかしい」と発言した問題で批判を受けて立憲民主党を離党した本多平直衆院議員(56)が27日に開いた会見で、一連の騒動に謝罪した上で、現在の心境を激白した。
 
 本多氏はこの日に福山哲郎幹事長(59)に離党届を提出。立民執行部は本多氏に対し、党員資格停止1年とする処分案を党倫理委員会に諮っていたが「重い判断を行った」として処分を見送ることを決めた。

 本多氏は離党や辞職を決断した経緯について「私は比例北海道選出の議員です。党を離れる以上、筋を通して議員辞職します」と話し、一両日中に議員辞職願を衆議院に提出すると明言した。

 問題が起きてから離党→辞職の表明まで2か月間を要した。立民の枝野幸男代表(57)からは「離党を促されていた」と明かした。

 本多氏は10年間、枝野氏の政策秘書を務めた後、政界に進出。枝野氏とは〝師弟関係〟にあるわけだが、師匠からの離党勧告をどう受け止めたのか。

 本多氏は本紙の直撃に対し「この4年間、私は自民党政権と対決する最前線で体を張って頑張ってきたつもりです」と前置きしてこう語った。

 「(枝野氏は)野党第一党の党首として、さまざまな判断をしてきて、されたんだと思います。今でも、10年間一緒に仕事させていただき、その後も、信頼できる党首として支えていきたい気持ちは変わっていません。ただ今回の件は、代表としてそう判断、対応された。私はそれに応じるということです」

 会見では「執行部が本多氏に対して早い段階での会見を止めた。対応が遅かったのではないか」との質問も出た。

 本多氏は「いま思えば会見を早い段階でやっていればよかったと思っています。(執行部から)助言をいただきましたけれども、その(会見を開かなかった)判断をしたのは私なので、私の判断だと思っています」と振り返った。

 本多氏の騒動は密室のワーキングチーム(WT)議論での出来事。立民はこれで一件落着としたが、後味の悪さが指摘されている。

東京スポーツ

7731とはずがたり:2021/07/29(木) 10:08:51

次期衆院選、国民県連が立民候補推薦せず 三重県方式の終焉
7/26(月) 11:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6cf6b8e93c28d8687c01617b483035a669b353d
伊勢新聞

 国民民主党県連が次期衆院選で、立憲民主党の三重1―4区の出馬予定者を推薦しないと決めた。両党の合流問題から端を発し独自路線を進めてきた同県連だが、立民側から出された推薦依頼を白紙で差し戻すという結論を示したことで、長年国政や地方選において非自民、非共産で一致団結してきた「三重県方式」が崩れた格好となった。とはいえ、「支持」という形は残し、完全に決別するという事態は避けた。ただ隔てる溝は深く、残された細い糸をつないでいくことは容易ではない。

 国民県連の対応で焦点となっていたのが同党支援の産別労組の意向。24日の県連役員会前に開かれた意見交換には4労組が出席。その中で一労組のみ、すでに1区と3区の候補予定者に単独で推薦を出していたため、その整合性をどう取るかという問題があった。

 しかし、2労組が明確に推薦に反対し、1労組が県連の決定に従うとの意向を示し、結果「推薦しない」となった。推薦に消極的だった背景には政策の不一致や、立民と共産党との協力問題に対する拒否反応などがある。

 役員会では、もともと県連内は推薦に否定的な意見が占めており、支援労組の意向とも一致して「推薦せず」と決定。その上で、自主投票とするかどうかについて、参加者の1人からは「支援も応援もしない。完全に関係をリセットすべきだ」という強硬意見が出された。

 一方、自主投票に難色を示す労組も。ある労組からは「重要なのは次期衆院選の比例区。選挙区と協力することで集票の相乗効果を上げたい」との意見や、自民党との区別をつけるためにも支援や応援といった形は取るべきだとの声が出たという。その結果、「公党として何らかの意思表示はした方がいい」という意見でまとまり、「支持」という形で落ち着いたという。

 ただ、産別の中でも支援や応援の形態に濃淡があるといい、立民側にとって「支持」にどれだけの効力があるかは未知数となっている。

 24日の役員会後の記者会見で、金森正県連代表は「県内の長い歴史があるが、昨年9月に(合流しないという)袂を分かった経緯もあり、心情を一本化するのは大変難しいというのが実感」と吐露。県連内では穏健派の金森氏も、修復しがたい関係性に言及した。

 推薦問題で、政策や共産党との関わり以外で障壁となったのが「心情」面だ。国民県連の発足に関わる問題だけでなく、2年前の参院選で国会議員から「国民民主党から支援を受けても票を減らすだけ」などと言われたことも取り上げられ、反発は県連だけでなく労組にも広がっていった。

 24日の会合では、労組関係者が怒りを込めて発言した。「今回も国民民主党はどうでもいい、ほしいのは産別の支援だけだと言われたが、国民は我々が支援する政党だ」。

 一方、立民の出馬予定者を支援する関係者は「決定は非常に残念だ」と語る。特に4区は新人候補予定者で、支持基盤もまだまだ脆弱(ぜいじゃく)だ。いわば過去から続くあつれきに翻弄された形となったが、4区関係者は「1票でも多くの支援をいただきたい状況の中で残念な結果だが、国民側がしっかり議論し、結論を出したことは受け止める」と捉え、「『支持』の中で最大限の支援が受けられるようにしたい」としている。

伊勢新聞

7732チバQ:2021/07/29(木) 20:18:04
311のときにお前が何をした
オマエガイウナ
https://news.yahoo.co.jp/articles/6355caa9c0475a040a330abddc04f9b9d094f8c2
小沢一郎氏 取材拒否&無策無責任の菅首相を断罪「万死に値する」「選挙は重要。投票へ」
7/29(木) 18:02配信
スポニチアネックス
小沢一郎氏

 立憲民主党の小沢一郎衆院議員(79)が29日、自身のツイッターを更新。東京都の新型コロナウイルス感染者が28日に過去最多の3000人超えとなったにもかかわらず、関係閣僚との協議内容について記者団に説明しなかった菅義偉首相を批判した。

 小沢氏は「恫喝、陰湿、虚偽、隠蔽、利権、私物化、無為無策、無責任。いま政治の最悪が、ものの見事にここに結実している」と痛烈に批判。「全ては選挙の結果。一票が国の命運を決める。だからこそ、選挙は重要。投票へ」と結び、五輪後に予想される解散総選挙において、国民が一致団結して“反自民”の票を投じることを訴えた。

 また、東京の感染状況について、「気がつけば、医療崩壊寸前の状況。現場からは悲痛の声。もはや膨大な自宅療養者の容態が急変しても、まともに対応できない状況」と投稿。「菅氏の罪は万死に値する」と断罪した。

7733とはずがたり:2021/07/31(土) 20:19:04
総選挙後だとまた選挙結果でて驕りやなんやかんや出てきて邪魔をする。選挙前の今の時点でいっとく人が必要という岡田さんらしいきめ細かい気配りであろう。

「立民、国民は合流を」 岡田氏、来夏参院選に向け
2021/7/29 12:13
https://www.sankei.com/article/20210729-X2LAPTRD25N6BO7WU3C2PJVAZA/

立憲民主党の岡田克也元副総理は29日、来年夏の参院選に向けて立民、国民民主両党は合流を目指すべきだとの考えを示した。「参院選まで1年を切っている。また、ばらばらという訳にはいかない。両党執行部は大局観を持って正しい判断をしてもらいたい」と述べた。三重県川越町で記者団の質問に答えた。

両党が分かれて臨む次期衆院選に関し「完全に一つになれなかったことは本当に悔いが残る。衆院選を一体となって戦う中で将来への道筋をつけたい」と強調した。

7734チバQ:2021/08/01(日) 09:41:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/3da6505968291ce27982f4ca571b529d38dba06f
選挙協力「覚書」で混乱 合意一転、再調整に 立憲民主・国民民主
8/1(日) 7:09配信

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時事通信
立憲民主党の枝野幸男代表(写真左)と国民民主党の玉木雄一郎代表(同右)

 立憲民主、国民民主両党の間で、秋までに行われる衆院選の選挙協力を確認する「覚書」をめぐり、混乱が生じている。

 両党の選対委員長が一度は合意したが、国民側の党内手続き段階で異論が噴出。再調整することになった。両党は引き続き衆院選での連携を目指すが、足並みをそろえるのは容易ではなさそうだ。

 覚書は16日付で署名。「政権を奪取するとの認識を共有」した上で、現職議員や公認内定者がいる小選挙区は原則、対抗馬を擁立しないことなどを確認。比例代表については、両党の支持団体である連合を念頭に、「支援団体の立場を考慮し一体的に戦いを進める」と明記した。

 ただ、覚書には「比例選挙は小選挙区候補者の政党の運動を原則とする」との内容も盛り込まれ、国民の執行部内で反発を招いた。国民は7月末時点で、全289小選挙区のうち21選挙区しか候補者を擁立できておらず、比例票の積み上げが難しくなるからだ。党幹部は「候補者がいない選挙区では、比例を立民にしないといけないのか」と疑問視する。

 覚書は連合の要請によるもので、両党の選対委員長が水面下で取りまとめた。しかし、国民の玉木雄一郎代表は29日の記者会見で「修文も含めて可能かどうかやってほしい」と再調整を主張。衆院選が近づく中でのドタバタぶりに、党関係者は「そもそも文書を作る必要があったのか」とため息をついた。

 これに対し、立民側は「こっちは問題ない。国民側の問題だ」(幹部)と冷ややかだ。既に執行役員会で覚書を了承しており、福山哲郎幹事長は27日の記者会見で「いったんサインしているのだから、大幅な変更は当然ないと思う」とけん制した。

7735さきたま:2021/08/01(日) 10:07:23
>>7727>>7729
>枝野氏は「党の公式の会議における、国会議員としての公的な立場に基づく発言である以上、責任を伴うのは当然」との認識を示した。

御説ごもっともながら、「党の公式な会議」でもなんでもない寺田の議員会館内における本多との二人きりでの会話を無断で録音し、
倫理委員会への「意見書」に盛り込み、公表されてない「意見書」がなぜか産経や小川たまか流出したという、
その点についてはどう考えるんですかね?
新党さきがけ以来、長年枝野のファンであり、同時に本多を応援してきた私にとっては、
本多の出処進退には見事と思う反面、寺田に一切のお咎めなしということであれば、
選挙前ということを割り引いても、枝野に失望せざるを得ません。


枝野代表が本多氏の問題を謝罪 「公的な発言、責任伴うのは当然」
07/29 22:27
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/572707
 立憲民主党の枝野幸男代表は29日の記者会見で、刑法の性犯罪規定見直しを巡る不適切発言で衆院議員を辞職した本多平直氏に関し、「国民の皆さんにおわびします」と謝罪した。今回の教訓を踏まえ、現在2割弱にとどまる党所属議員などの女性比率を2030年に3割とする目標を表明した。

 枝野氏は、問題発覚から決着まで時間がかかったことについて「倫理規定に基づく調査のあり方について、十分な体制を整備してなかった」ことを挙げ、「大変反省する」と陳謝。非公開の会合での本多氏の発言が外部に漏れたことを問題視する声もあるが、枝野氏は「党の公式の会議における、国会議員としての公的な立場に基づく発言である以上、責任を伴うのは当然」との認識を示した。

7736さきたま:2021/08/01(日) 10:22:27
>>7726
>本多氏は今後については、「チャンスがあれば政治家に戻りたい」とする一方、
>道4区以外の選挙区からの立候補については「何が起こるか分からない」とも語った。

枝野には、ぜひとも本多の再起に力を貸してほしいと思います。
次々期衆院選では、埼玉の小選挙区も1増になりますし。


立憲離党し辞職の本多氏、次期衆院選で道4区から不出馬
7/31(土) 19:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/965d93b9d24c71e8288a7523b0a96e964486390b
 性交同意年齢引き上げを巡る発言が批判され、立憲民主党を離党して衆院議員を辞職した本多平直氏(56)は31日、次期衆院選では北海道4区(後志総合振興局管内、札幌市手稲区、同西区の一部)からの立候補を断念する意向を明らかにした。朝日新聞の取材に対し、「状況を総合的にみて判断した。自民党を利するわけにはいかない」と述べた。

 本多氏は2017年衆院選では道4区で次点となり、比例復活した。今月28日に札幌市内で開いた記者会見では、道4区での立候補について「今は一切考えられない。まったくの白紙」と明言を避けていた。

 31日に小樽市内であった立憲民主党道4区総支部の会合で立候補断念を表明した。その後の取材に対し、「自分の事情で議員辞職したが、この4年間は自民党と闘ってきた。自民党を利するわけにはいかない」と語った。

 本多氏は今後については、「チャンスがあれば政治家に戻りたい」とする一方、道4区以外の選挙区からの立候補については「何が起こるか分からない」とも語った。

 本多氏は5月、刑法で性行為が一律禁止される年齢(性交同意年齢=現行は13歳未満)の引き上げを議論する党内の会合で、例として50代の自身と14歳の子が性交するケースを挙げ、「同意があった場合に罰せられるのはおかしい」などと発言したとされる。その後、撤回し謝罪した。

 だが、28日の会見では「(発言の趣旨が)ねじ曲げられて伝えられてしまった。闊達(かったつ)な党内議論を封殺しようとする人がいる」と不満をにじませていた。

 本多氏は立憲の枝野幸男代表の元政策担当秘書。2017年衆院選では共産党との統一候補として道4区から立候補し、小選挙区では自民の中村裕之氏に敗れたが、比例北海道ブロックで復活当選した。(鈴木剛志)

朝日新聞社

7737さきたま:2021/08/01(日) 10:32:00
https://twitter.com/pontapiranao/status/1421290708904800268
本多平直
@pontapiranao
離党後でありながら、立憲民主党北海道第4区総支部常任幹事会の冒頭でご挨拶の機会をいただきました。4区で活動を始めてから6年間の感謝をお伝えしました。また、自民党を利することのないよう、次期衆院選に4区から無所属出馬しない旨もお伝えしました。拍手で送り出していただき、感謝です。
午前11:04 · 2021年7月31日

https://twitter.com/pontapiranao/status/1421064863699193864
28日札幌で行った記者会見、また東京、札幌それぞれの会見の字幕付きの動画も本多平直YouTubeチャンネルにアップしました。ぜひご覧ください。
午後8:07 · 2021年7月30日

【字幕あり】北海道記者会見2021/07/28
https://www.youtube.com/watch?v=2LI8K7m9liQ
【字幕あり】東京記者会見2021/07/27
https://www.youtube.com/watch?v=iZ_LitmmMAA

7738さきたま:2021/08/01(日) 10:51:41
>本多平直衆院議員が「50代の私と14歳の子が、恋愛したうえでの同意があった場合に罰せられるのはおかしい」と発言した立憲民主党内の会合に私は有識者として出席していました。

当事者の島岡教授がこう発言しているのですが、
産経により大々的に報じられた「性交」なるパワーワードは、誰がリークしたんでしょうね。

性交同意年齢めぐる発言 タブー化させてはいけない議論
有料会員記事
2021年7月31日 5時00分
https://www.asahi.com/articles/ASP7Z05BWP7WUPQJ019.html
「性交同意年齢」をめぐる発言で、国会議員が議員辞職に追い込まれた。SNSの普及で性被害が深刻化するなか、どうすれば子どもを守れるのか。処罰はどうあるべきなのか。発言の背景にあるものを考える。

「真摯な恋愛」を隠れみのにした性的搾取に無自覚な発言 島岡まなさん(大阪大学教授)
1961年生まれ。フランス留学を経て、2006年より現職。ジェンダーと刑法に詳しい。

 本多平直衆院議員が「50代の私と14歳の子が、恋愛したうえでの同意があった場合に罰せられるのはおかしい」と発言した立憲民主党内の会合に、私は有識者として出席していました。性行為の同意能力があるとみなす「性交同意年齢」を、一律に13歳から16歳に引き上げるべきだという私の主張に対して、本多氏から飛び出したのが、あの発言でした。
 「真摯(しんし)な恋愛」を隠れみのに性的搾取がなされていることが社会問題化している。そうした問題に無自覚な発言が、刑法改正を議論する国会議員からなされたことに、私は驚きました。近年の性犯罪をめぐる議論に対応できていない。アップデートできていないのだと思いました。
 中学生が「これは真摯な恋愛だ」と思い込まされ、大人になってから性的搾取だったことに気づくということは実際に起きています。後になって被害に気づき、自分を責め、苦しむ。大人の場合より、未成年者の方がずっと深刻な被害をもたらします。
 日本の性交同意年齢は100年も前から基準が変わらず、各国との状況とくらべてもその遅れは顕著です。日本は学校などでの性教育も不十分です。どうすれば対等な関係が築けるかということをほとんど教えません。だからこそ、年齢を引き上げる必要があります。

記事の後半では、「年齢を引き上げればいいとするのではなく、国民的議論を」と話す立命館大学教授の嘉門優さんや、「初めて子どもを性被害から守ることに特化した条例を制定した」という長野県知事の阿部守一さんにも聞きました。

 刑法の分野は、ジェンダー平…

7739さきたま:2021/08/01(日) 14:21:12
>>7735
2030年に女性比率3割へ立憲が改革 議員辞職受け
2021年7月29日 21時57分
https://www.asahi.com/articles/ASP7Y748BP7YUTFK003.html
 立憲民主党の枝野幸男代表は29日の会見で、2030年までに党の候補者、議員、党職員の女性比率を3割にすることを目指すと明らかにした。党所属議員が、未成年と同意のもと性行為をして逮捕されるのはおかしいなどと発言し、批判を受けて議員辞職した。これを踏まえ、党としてジェンダー平等に向けた改革を進める。

 枝野氏自らがジェンダー平等推進本部の本部長を務め、2030年に女性比率3割を実現するための行程表を示すという。政権を取った場合は、30年までに指導的地位の女性比率3割の達成を目指すとした。

 枝野氏は会見で、「(問題の)背景には、意思決定の場に圧倒的に女性が少ない実態がある。ジェンダー平等を掲げながら、党内で積極的な姿勢が足りなかった」と述べた。

 一方、秋までに行われる衆院選については現在、立候補予定者の女性比率は2割未満だ。次の衆院選について問われ、枝野氏は「すでに活動している候補者を差し替えることはとてもできない。短期的目標より長期的目標へのロードマップが現実的であり、まじめで正直な姿勢だ」とした。

7740チバQ:2021/08/03(火) 18:53:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e5a6c96f67f4d2d7162ba40231e8a97a44f3fb4
全トヨタ労連、旧民主系議員を選別 活動次第で連携
8/3(火) 18:03配信

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産経新聞
トヨタグループ各社の約35万人が加盟する巨大労組「全トヨタ労働組合連合会」が、旧民主党系議員と連携する従来の枠組みを見直し、組織内候補のほかは5人に絞った。背景には、国会で政権批判を繰り返し、自動車産業や雇用のために十分に活動していないという不満がある。労組と野党の関係に一石を投じる動きで、次期衆院選に影響が及ぶ可能性もある。

全トヨタ労連は拠点の愛知県を中心に旧民主系国会議員十数人と「連絡会」を作り、意見交換してきた。ところが6月7日の総会では、幹事を務める組織内議員ら4人以外に、活動ぶりを見極めて選んだ「連携議員」5人と活動する新たな方針を加盟組合に示した。

立民は愛知県の15選挙区中9選挙区に現職がいるが、うち岡本充功(9区)、重徳和彦(12区)、大西健介(13区)の3氏が連携議員となった。連携議員の残り2人は同労連が最優先で支援する国民民主党。6月、立民、国民民主、無所属の議員が自動車産業の脱炭素化推進に向けた法案を国会に提出したが、法案作成チームの中心は重徳氏で、大西、岡本両氏も提出者に名を連ねた。

近年は労組執行部が旧民主系というだけで支援を打ち出しても組合員がついてこない現状もある。同労連関係者は、自動運転や脱炭素などをめぐり自動車産業が激変する中で「どの議員が自動車業界や組合のためになる政策を実現してくれるのか、どの議員はそうではないのか、個別に判断するのは当然のこと」と説明する。

連絡会の議員の1人も「組合員は従業員。関心はどうすれば日本の自動車産業が生き残れるのかだ」と指摘。「政策は一義的には政府・与党の責任だが、野党も『政府に足りない政策を国会で提起し、実現させたのか』を見られている」と強調した。

全トヨタ労連内には「立民は共産党と近い」との不満もあり、労連幹部から「近づかないでほしい」とクギを刺された立民議員もいる。連携議員の3氏は前回衆院選で無所属や旧希望の党から立候補しており、立民内では共産と距離がある議員に分けられる。

同労連は「連絡会の目的は政策面の連携で、衆院選での推薦の是非とは別」と説明するが、ある立民議員は「政策で連携する議員を選挙で応援する、とみるのが普通」と述べ、連絡会に入らなかった候補者は同労連を挙げての支援を得られない可能性があるとみている。

(田中一世)

7741とはずがたり:2021/08/04(水) 00:03:04
>>7740
立憲民主党は産業政策が弱いんだよなあ。
これは国民党との合流辺りからこれを機会に強化しろと云ってきたけど(まあ俺が云ったぐらいでは実現しないけどw)全然やろうとしない。
まあ古川・大塚ラインに期待してたので両者が入らなかったし難しいのかもしれないんだけど,他に人材が出てこないとあかん。EVへの大転換に伴うトヨタの転落への危機感を豊田章一郎辺りから叩き込まれてる全ト労連が不満なのも或意味当然。

連合裏切った化学産業辺りはもう切り捨ててもいいから自動車産業の雇用を護れる産業振興策つくれ。電力総連はしゃーないけど電機連合には脱ダムやめて水力発電大増強するから原子力が無くなる以上に儲かると云ってこなかけとけよなあ。

7742とはずがたり:2021/08/04(水) 00:18:33
>>7740-7742
>幹事を務める組織内議員ら4人以外に、活動ぶりを見極めて選んだ「連携議員」5人と活動する新たな方針を加盟組合に示した。

重徳は古川の代わりに大化けして貰わなければならん。
>6月、立民、国民民主、無所属の議員が自動車産業の脱炭素化推進に向けた法案を国会に提出したが、法案作成チームの中心は重徳氏で、大西、岡本両氏も提出者に名を連ねた。

古川さんと大塚さんと思ったら,図によるとなんと古川さんと榛葉さんだ。鈴木修との関係もあるし,自動車産業にも理解あるのか?それとも実力者枠?
>連携議員の残り2人は同労連が最優先で支援する国民民主党。

7743さきたま:2021/08/05(木) 07:09:10
>>7742
>古川さんと大塚さんと思ったら,図によるとなんと古川さんと榛葉さんだ。

図があるのは産経のURLですね。
https://www.sankei.com/article/20210803-ZFBOHNXCFZPRFILNDXXJARCAEM/
図には名前がないですが、大塚は国会議員連絡会の幹事4人うちの1人です。
もう一人の幹事は礒崎哲史(自動車総連組織内議員・日産労組出身)。
https://www.fine.or.jp/relative_site/
国民民主党では、参院愛知選出の伊藤孝恵が連携議員にも入っていませんね。

7744とはずがたり:2021/08/05(木) 10:35:02
>>7743
解説感謝です。
そか,流石に大塚さんは既に重役か。

7745さきたま:2021/08/14(土) 10:04:12
>>7271>>7274
階猛の裁判の件、和解拒否していたようですね。
小沢は相変わらず小沢だし、階も依怙地だし、なんともならないですね。

政治資金持ち出し訴訟 立憲岩手県連と階猛衆院議員、和解成立せず
毎日新聞 2021/6/26 09:30(最終更新 6/26 09:30)
https://mainichi.jp/articles/20210626/k00/00m/040/031000c
 旧国民民主党岩手県連の政治資金を不法に移したとして、立憲民主党県連が階猛衆院議員(岩手1区)に3300万円の損害賠償を求めた訴訟の書面による準備手続きが25日、盛岡地裁でオンライン形式で開かれた。地裁は双方に和解を検討するよう求めていたが、ともに主張を変えず和解は成立しなかった。党内での問題が解決しないまま、秋までに実施される次期衆院選を迎える見通しとなった。

 訴状によると、階氏は2019年2月に自身が総支部長を務める旧国民県連1区総支部の口座に県連の資金4000万円を移し、同5月にこのうち3000万円を自身が代表の政治団体に送金させたとしている。立憲県連は「権限を乱用した行為」と訴え、階氏側は「県連の常任幹事会で、政治団体の立ち上げに対する資金拠出について承認を得た」と主張する。

7746さきたま:2021/08/14(土) 10:17:39
2012年の民主党岩手県連が資金持ち出しの民主離党組小沢系側を訴えた裁判では、
民主党側が勝訴して、小沢系側が資金を返却で和解しています。
階も裁判で負ける前に和解し、資金を返却して、立民県連に加わるのがよいと思います。
小沢もこの先長くないし、階の将来を考えると、どんなに嫌でも矛を収めて頭を下げるべきかと。

裏に小沢一郎との根深い確執 立民岩手県連からカネ返せと訴えられた「階猛議員」
国内 政治 2020年10月19日掲載
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/10190558/?all=1
 10月9日、立憲民主党岩手県連(代表・小沢一郎衆院議員)は、同党の階猛衆院議員(岩手1区)が旧国民民主党在籍時の2019年2月、旧国民岩手県連の資金を不法に持ち出したとして、3300万円の損害賠償を求めて盛岡地裁に提訴した。階氏は昨年5月、小沢氏率いる旧自由党との合流に反発し、旧国民を離党。今年9月、合流新党の立民に入党した。異例の裁判の背景には、小沢VS階の確執があると言われている。
 ***
 まずは、今回の裁判について説明しよう。旧国民県連代表代行だった階氏は県連職員に指示し、県連の資金4000万円を自身の県1区総支部の口座に移した。その後、1000万円を県連に戻したが、残り3000万円は「県連からの寄付」として自身の政治塾へ移した。

 階氏は、メディアの取材に「寄付は県連常任幹事会の全会一致決議に基づく」と主張。今年7月から県連と協議を続けていたが、新たに合流新党の県連代表となった小沢氏は、階氏の和解案に応じなかったため、提訴されたという。

 そもそも階氏は、小沢氏の側近中の側近として知られていた。

 岩手県盛岡市出身の階氏は、東京大学卒業後、日本長期信用銀行(現・新生銀行)に入行。在職中に司法試験に合格、弁護士となる。

 2007年、高校、大学の先輩で小沢氏の側近だった達増拓也衆院議員が岩手県知事選の出馬に伴い、岩手1区補欠選挙に民主党公認で立候補した。小沢氏の強い後押しがあったことで圧勝し、小沢氏の側近となる。

東日本大震災がきっかけで
 2010年1月、小沢氏の資金管理団体の隠し資産疑惑が問題となった「陸山会事件」で、小沢氏の秘書を務めた石川知裕衆院議員が政治資金規正法違反容疑で逮捕された。この時、階氏は「石川知裕代議士の逮捕を考える会」に参加し、「議員の不逮捕特権」を盾に戦うなど、小沢氏を擁護した。

 ところが、2011年の東日本大震災をきっかけに、階氏は小沢氏に疑問を抱くようになる。朝日新聞WEB「論座」(2019年6月14日)で、こう語っている。

《(震災で)過酷な状況に直面したのは、同じ民主党選出の黄川田徹衆議院議員だった。黄川田氏の自宅は陸前高田市にあり、自宅・事務所が全壊して津波で流された。さらに、妻とその両親、長男、公設第2秘書が亡くなった。そんな状況にもかかわらず、黄川田氏は懸命に被災地のために奔走し、寝食を惜しんで活動した。》

《しかし、小沢氏の動きは鈍かった。みんなが被災地に来てほしいと要望しても、動かなかった。しびれを切らした黄川田氏が、小沢氏が被災地を訪問しないことについてメディアの取材に応じ、コメントを行うと、小沢氏は岩手県連で黄川田氏を処分しようとした。》

《私はこれに異議を唱えた。あまりにも理不尽で、ひどいと思ったからだ。黄川田氏の心境を考えると、いたたまれなかった。小沢氏の被災地への冷淡な態度を、どうしても理解することができなかった。》

 小沢氏と完全に決別したのは、2012年7月。小沢氏が議員49人と民主党を離党し、「国民の生活が第一」を結党した時だった。階氏は一度離党届を出したが、結局民主党に残留した。先に紹介した「論座」では、以下のように語っている。

《「民主主義は数」「数は力」と言い続けてきた小沢氏が、その言葉とは全く逆の行動に出ることのおかしさ。自分の言い分が通らなくなると、せっかくまとまってきた党の仲間を裏切り、党を瓦解の方向に導こうとするご都合主義に、もうついていけないと思った。》

7747さきたま:2021/08/14(土) 10:18:01
>>7746続き

小沢氏が送った「刺客」
 階氏に裏切られた小沢氏は、黙ってはいなかった。解散総選挙が近づくと、「日本未来の党」に合流した。2012年12月の総選挙では、階氏の岩手1区の選挙区に、達増知事の妻を日本未来の党公認で「刺客」として送り込んだのだ。しかし、激戦の末、階氏は3選を果たした。

 今回の資金持ち出し問題で、県連の代表を務める小沢氏は階氏を徹底的に批判、和解にも応じなかったが、実を言うと、過去にも似たようなことが起きている。

 小沢氏が民主党に離党届を出した翌日の2012年7月3日、民主党岩手県連の資金4500万円が勝手に持ち出されたのだ。離党するまでの民主党岩手県連代表は小沢氏。代表代行だった菊池長右エ門氏と岩手県議の佐々木順一県連幹事長の2人が各自の資金管理団体に振込、8月に「国民の生活が第一」に合流後、同県連に寄付している。

 2人は小沢氏の側近で、ウラには小沢氏の指示があったのではないかという声も出ていた。当時の民主党岩手県連は、4950万円の賠償を求めて菊池氏と佐々木議員を盛岡地裁に提訴。2013年11月の一審判決では、全額の返還を命じた。その後、2人は上告。2014年3月の仙台高裁で、県連に4000万円支払うことで和解が成立した。階氏はこの騒動を苦々しい思いで見ていたはずだ。

 こうしたいきさつもあって、今回の裁判は、小沢氏と階氏の確執が根底にあることは間違いないと指摘する声は多い。

 10月11日、盛岡市内で開かれた立民岩手県連の結成大会会場で、階氏が出席を拒まれるという信じられない出来事が起こった。県連幹部との問答の末、階氏は会場を後にした。

 結成大会後の記者会見で小沢氏は、「資金トラブルで納得できる回答がないまま来てしまった。円満に解決すれば県連に入ってもらう」と述べている。

週刊新潮WEB取材班

7748とはずがたり:2021/08/15(日) 22:05:41
民主党スレでやるか迷う部分もある。

http://koh-sdf-fsm.jp/chihoujichi.html
郡山社民フォーラム

7749チバQ:2021/08/17(火) 22:51:18
https://news.goo.ne.jp/article/bunshun/politics/bunshun-47930.html
「動画さらすぞ」立憲民主党・石川大我参院議員が「コロナ救急搬送」強要の疑い
2021/08/17 16:00文春オンライン

 新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない中、立憲民主党の石川大我参院議員(47)が知人の陽性者の救急搬送を救急隊員に強く迫った疑いがあることが「週刊文春」の取材でわかった。

 石川議員は社民党の福島瑞穂参院議員の秘書を経て、2011年に豊島区議に当選。2018年に同党を離党すると、翌年7月の参院選で立憲民主党から出馬し、初当選を果たした。2002年には著書「ボクの彼氏はどこにいる?」(講談社)を出版し、同性愛者であることをカミングアウト。LGBT活動家としての顔も持つ。


同性婚の実現を訴える石川議員 ©共同通信社
 消防庁関係者が事の経緯を明かす。

「8月8日の夜10時半頃、新宿区のマンションに住む30代の男性A氏の知人を名乗る人物から、コロナ陽性となったA氏の救急搬送を求める119番通報が入りました。救急隊員が駆け付け、A氏の体温や血中酸素濃度を測った結果、保健所は『直ちに病院に搬送する状態ではない』と判断したのです」

 そこに現れたのが石川議員だった。先に到着し、119番通報をしたA氏の知人である自身の秘書とともに、救急隊員らに猛抗議を始めたという。

「「救急隊員は『保健所の判断です』と説得したのですが、彼らの怒りは収まらず、救急隊員をスマホの動画で撮影し始めた。そして『搬送しなければ、この動画をSNSでさらすぞ!』と言って、救急搬送を強く迫ってきたのです。現場でのやり取りに関しては、消防庁に報告書として上げられています」(同前)

 その後、救急隊員は再度保健所と協議し、朝方になって病院への搬送が決まったという。

 石川議員に事実関係を確認すると、こう回答した。

「『搬送すべき人を搬送できない』という危機的状況のなか、救急隊の方々には種々ご対応いただいていました。危機的状況を事後ご本人や秘書に共有する観点から要所要所で記録は取りました。救急隊とは患者の容体については意見交換をしましたが、『この画像をSNSで晒す』などといった発言をしたことは一切ありません」

 石川議員を巡っては、過去にこんなエピソードもある。

「参院議員に当選した直後の2019年11月、安倍晋三前首相の『桜を見る会』の前夜祭で銀座久兵衛の寿司が提供されていたとツイッターで追及。ところが久兵衛側が全否定し、釈明に追われることになった。昨年3月には新宿でパトロールをする警察官に腹を立て、『俺は国会議員だぞ』と威嚇。その様子を動画で撮影するなど大立ち回りを演じていました」(政治部記者)

 8月17日(火)16時配信の「週刊文春 電子版」および8月18日(水)発売の「週刊文春」では、石川氏と救急隊員が“意見交換”した様子の目撃証言や、消防署も巻き込んだ救急隊員の混乱ぶり、石川氏の人物像などについて報じる。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2021年8月26日号)

7750さきたま:2021/08/19(木) 01:32:44
>>7734
国民民主、立憲との「覚書」を了承 衆院選協力で合意
2021年8月18日 21時08分
https://www.asahi.com/articles/ASP8L6TBZP8LUTFK00L.html
 立憲民主党と国民民主党の選挙協力に関する「覚書」について、内容に反発していた国民民主が17日、修正案を了承した。両党で近く正式に締結する。次期衆院選は両党が協力して戦うことが固まった。

 この覚書は「現職議員・公認内定者がいる小選挙区は原則、競合候補を擁立しない」「非現職の選挙区調整も政権与党を利さないよう取り組む」といった内容で、立憲の平野博文、国民民主の岸本周平両党選挙対策委員長が7月16日付で署名した。

 しかし、立憲より候補者が少ない国民民主の一部の幹部が「比例選挙は小選挙区候補の政党の運動を原則とする」という項目を問題視し、再協議していた。

 立憲が「覚書がないと現場で混乱が生じる」(党関係者)と判断。国民民主が反発した「比例選挙は小選挙区候補の政党の運動を原則とする」の箇所を削除することで折り合った。(鬼原民幸)

7751チバQ:2021/08/19(木) 16:10:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/01b141916048390391b23ff4f75d9d8188921455
立民・小川淳也衆院議員「墓参りで実家へ」ツイートに批判殺到→謝罪「軽率だった」
8/19(木) 14:31配信

デイリースポーツ
国会議事堂

 立憲民主党の小川淳也衆院議員が、18日にツイッターで「先日お盆の墓参りで実家に」と香川の実家を訪れたことをつぶやいたことに批判の声が寄せられ、19日、再度更新したツイッターで「帰省もままならず自粛されている皆様も多い中、軽率だったと深く反省しております」と謝罪した。

 小川議員は18日午後5時50分ごろ「先日お盆の墓参りで実家に。(母)『あんたの言う持続可能な社会ってなに?』(私)『えっと…経済と環境とエネルギーと社会保障と財政と…』横で缶ビール片手の(父)『お前が生きて行ける社会っちゅうこと』。。なかなかのもんですm(_ _)m」とつぶやいた。

 この投稿に対して、「帰省したんですかぁ」「小川センセイが自粛しないなら、俺も自粛するのやめるわ」「お盆帰省は確か自粛するよう政府は国民には要請してませんでしたか?選挙区民ですが少々考えさせていただきます」など批判するリプライが相次いだ。

 この事態を受け、小川議員は19日午前0時45分ごろ改めて投稿。「私は6月の国会閉会以降、ずっと香川におり、街頭活動や地元事業者の皆様等からいろいろなお声をうかがっております。時折、国会の仕事等でやむを得ず短期間上京の機会がございますが、その都度検査の上香川に戻っております」と釈明。

 続けて「先日香川の自宅から10分の実家を訪れる機会がございました。このような折ですので、飲食はせずマスクをつけたまま、わずかな時間の滞在でした。そのような状況でのツイートでしたが、帰省もままならず自粛されている皆様も多い中、軽率だったと深く反省しております。本当に申し訳ございません」と、東京からの帰省ではなく、香川の自宅から実家を訪ねたと理解を求めた。

7752とはずがたり:2021/08/19(木) 16:48:07
>>7750
まあ順当だしこれでいいなら何の問題もなかったような。
小選挙区の選対で比例応援対象が二党だとやりにくいのか,ぐらいだったしな。
>国民民主が反発した「比例選挙は小選挙区候補の政党の運動を原則とする」の箇所を削除することで折り合った。

7753さきたま:2021/08/25(水) 11:18:24
>>7722>>7750>>7752
7722から〈4〉が削除され、下記の内容での合意になるわけですね。
妥当なものに落ち着きました。

>次期衆院選協力に向けた覚書の内容
 〈1〉現職及び公認内定者のいる小選挙区では競合候補を立てない
 〈2〉非現職の選挙区調整は政権与党を利さないようにする
 〈3〉比例選については、両党共通の支援団体の立場や課題も考慮する

立民と国民、衆院選で覚書
連携強化、関係修復狙う
2021/8/24 18:29 (JST)
https://nordot.app/802832579437379584?c=39546741839462401
 立憲民主党の福山哲郎幹事長は24日、記者会見し、国民民主党と衆院の小選挙区や比例代表で共闘を確認する覚書を17日付で締結したと発表した。覚書は現職や公認内定者がいる小選挙区には、原則として競合する候補者を擁立しないとの内容。立民による共産党との連携路線を受け、冷え込んだ国民との関係を修復し、共闘を強化する狙いがある。

 覚書の原案では、各小選挙区で行う比例代表の選挙運動について、両党の小選挙区統一候補が所属政党への投票を呼び掛けるとの記載があった。だが候補者が少ない国民が「不公平だ」と反発。立民が削除に応じた。

7754とはずがたり:2021/08/27(金) 21:46:59
!?>川内氏は社民党系の地方議員らの取り込みも模索。一方、旧国民県連側は「まずは旧2党での県連設立を優先するのが筋だ」と反発し、合流協議は平行線をたどっている。

社民議員の意向はどうなんだ?
社民から立民に合流する議員が居るなら一緒に設立するのが筋(旧国民が悪い)だし,社民の議員の合流を今から考えてるなら先ずは県連を設立するのが筋(川内が悪い)と思うんだけど。
県連存続で参加議員少ないならとっとと県連設立しろや,川内。なにしとんねん。

「大きな固まり」になれない…旧立民と旧国民が平行線、立民県連組織を設立できず
8/27(金) 10:56配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1ed15ec2fd15228dde7b460b6aadeffbba4fc88
読売新聞オンライン

 衆院議員の任期満了(10月21日)まで2か月を切った。衆院解散・総選挙に向けた与野党の動きが本格化する中、昨年9月に結党した立憲民主党の鹿児島県連組織が設立できていない状態が続いている。県内4選挙区で野党共闘による候補者調整は済んでいるが、最大野党の組織基盤が整わない現状を関係者は憂慮している。

 「私にまとめる力がないためだ。厳しい批判は十分に受け止める」。4月中旬、霧島市内で開かれた集会で、立民県連の早期設立を問われた1区現職の川内博史氏はこう述べ、頭を下げた。

 旧立民県連と旧国民民主党県連は昨年8月、新立民県連を早期に設立させることで合意した。しかし、与党に対抗する「大きな固まり」づくりを目指す旧立民県連代表の川内氏は社民党系の地方議員らの取り込みも模索。一方、旧国民県連側は「まずは旧2党での県連設立を優先するのが筋だ」と反発し、合流協議は平行線をたどっている。

 社民県連は昨年11月、所属議員らの立民への合流は容認しつつ、「国防など基本政策への考え方が異なる」として組織の存続を決めた。野党関係者は「国政で社民の合流が進んだだけに、社民県連の存続は川内氏にとって誤算だったのではないか」とみる。

 川内氏は読売新聞の取材に対し「県民の期待を得られる本当の意味での『大きな固まり』になる必要がある。県連の設立自体が目的となっては意味がない」と総選挙までの設立にこだわらない考えを示している。

 一方、旧立民、旧国民両党を支持する連合鹿児島は早期設立を要望している。下町和三会長は「与党批判の『受け皿』として存在感を高めなければならない。その戦略を練るのが立民県連の役割。このままではまとまりのない戦いになってしまう」と危惧している。

7755チバQ:2021/08/28(土) 00:10:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/ccc9bb407771ff6abd2cfd17d275c56959a4d45f
野党、存在感維持に苦心 臨時国会要求 自民党総裁選に対抗
8/26(木) 20:23配信


毎日新聞
会談に臨む自民党の森山裕国対委員長(左)と立憲民主党の安住淳国対委員長=国会内で2021年8月26日午前10時、竹内幹撮影

 自民党総裁選を巡る動きが活発化する中、野党が次期衆院選に向けて存在感の維持に苦心している。野党は新型コロナウイルスの感染拡大が続く中で総裁選実施を「党利党略」と批判。コロナ対策などを議論するため、臨時国会の召集を改めて要求して対抗する。発信を強め、国民の関心をつなぎとめたい考えだ。

 「自分たちのために総裁選はやるが、困っている国民のための臨時国会はやらないという結論に至るのであれば、徹底的に批判をせざるを得ない」。立憲民主党の安住淳国対委員長は26日、記者団にこう語り、自民党をけん制した。

 立憲など野党4党は7月、憲法53条に基づく臨時国会の召集を求めたが、政府・与党は応じず、1カ月以上が経過。野党が政権を追及する機会は週1回程度の閉会中審査などに限られている。

 安住氏は26日、自民党の森山裕国対委員長と国会内で会談し、9月17日に告示される総裁選に先立ち、同月7日の臨時国会召集を要求。「総裁選をやっても自宅療養している方々を誰一人助けることはできない。しかし、国会を開けば必要なお金を積むこともできる」と国民に寄り添う姿勢をアピールした。

 共産の志位和夫委員長は記者会見で「身内の選挙をやる前に国会開けということを強く言いたい」とし、国民民主党の玉木雄一郎代表も「今(感染拡大の)火が燃えさかっている。消火活動を止めて他のことをするのはやめてもらいたいというのが国民の思いではないか」と指摘した。

 野党は4月の衆参3選挙や先の横浜市長選で支援した候補が勝利し攻勢ムードが続くが、コロナ下の自民党総裁選がこうした情勢にどう影響するかは読み切れていない。

 国民幹部は「国民からしたら、こんな時に何やってんの、となるかもしれない」と語るが、国民の榛葉賀津也幹事長は25日の会見で「自民の党内政局の報道がたくさん出てくると、野党が楽観しているほど菅内閣は弱くはない」と警戒感をあらわにした。

 立憲は発信を強めようとユーチューブで「りっけんチャンネル」と題した週3回の定期配信をスタート。今月21日の初回は枝野幸男代表が臨時国会の召集を求め、「衆院選公示まで我々の思いをしっかりと伝えたい」と訴えた。立憲は党の政策に対する有権者の関心を維持するため、選挙公約を一度に発表せずにテーマ別に打ち出すことも検討している。【宮原健太、佐野格】

7756名無しさん:2021/08/28(土) 08:52:05
>>7754
思うに川内は社民からの合流に併せて県連側の運営も委託したかったんだと思います
彼は稲盛和夫(鹿児島県は出身県で京セラの生産拠点もあります)に掛け合って
親睦を深めたりできる行動力や柔軟さはあるのですが、選挙に負けることが多かった
せいなのか自身で主導権を持つことに自信が無いようです

ただ、ここに至っては一先ず社民、国民に同意を得つつ立憲県連を設立して仕切り直す
必要はありそうです
党籍を持つ現職地方議員も既にいますし、県内にも立憲支持を主軸とする労組はあります

7757とはずがたり:2021/08/28(土) 18:57:30
>>7756
解説有り難うございます。

社民は割りと前から非合流派でしたよねえ。。

共産との連携に批判的な旧国民側が主導すると自分の共産との連携に水が差されそうで抵抗しているのでしょうかねえ。。

山本太郎とも仲良くして見せたりちとふらふらしてる印象もあります。

前回の劇的な勝利もあったので自信持ってやって貰えば良いような気もします。

割りと頑張ってどぶ板やってるなんて話しも聞きましたし。

7758とはずがたり:2021/08/29(日) 17:48:00

玉木もあっちにぶれこっちにぶれ忙しいなっ。。

国民・玉木氏「場合によっては与党と連携し政策実現」 
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA27CY10X20C21A8000000/?unlock=1
2021年8月29日 10:30 [有料会員限定]

7759とはずがたり:2021/08/29(日) 18:20:15
>立民、国民両党の合流を目指すべきだとの考えを示した。 
岸田批判よりも玉木がこんなこと>>7758いうなかこっちに注目。

自民総裁選、岸田氏出馬を疑問視 立民・安住氏
8/29(日) 17:17配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c29856ced479dbec963e086d8cd5af705d1e2d9b
時事通信

 立憲民主党の安住淳国対委員長は29日、オンライン形式の党会合で講演し、9月の自民党総裁選に出馬表明した岸田文雄前政調会長について「昨年9月まで自民党政調会長だった。本当に菅内閣を批判できる立場なのか」と疑問を呈した。

 
 次期衆院選の野党共闘をめぐっては、「国民民主党と一本の政党で戦える形が良いのではないか」と述べ、立民、国民両党の合流を目指すべきだとの考えを示した。

7761さきたま:2021/09/01(水) 22:01:56
>>7754
2021/09/01 06:45
立民、鹿児島県連を設立 全国で最後の地方組織 代表に川内氏「総選挙へ暫定的組織」
https://373news.com/_news/storyid/142917/
 立憲民主党は31日、執行役員会を開き、全国で地方組織が唯一なかった鹿児島県連の設立を承認した。47都道府県全てに組織が整うことになり、昨年9月の結党から進めてきた設立を完了する。代表には川内博史衆院議員(鹿児島1区)が就く予定。川内氏は南日本新聞の取材に、次期衆院選に向けた暫定的な組織とした上で「総選挙を戦う態勢が整った。野党共闘を前進させたい」と述べた。

 旧立民と旧国民民主の両鹿児島県連は昨年8月に地方組織設立で合意したが、調整が難航、水面下で協議を続けていた。川内氏によると、31日午前、旧国民県連の藤田太一元代表、伊地知紘徳元幹事長の了承を得た。この他の人事は、代表代行に柳誠子県議(県民連合)、幹事長は衆院鹿児島3区に立候補予定の立民元職・野間健氏、幹事長代行に伊地知氏、顧問に藤田氏。川内氏は「総選挙後に課題を整理し、県連大会を開く」と語った。

 これまで旧立民側は「大きな固まりをつくるため、社民離党者や鹿教組出身議員と発足させたい」と要求。旧国民側は「当初は旧立民と旧国民の合流だった。まず2者で県連をつくるべきだ」と主張し譲らない状態が続いていた。役員構成や事務所の場所などの協議も進まず、3月に開く予定だった設立大会は先送りされていた。

 県連がない場合、立候補予定者のいない鹿児島2、4区での比例区の戦いや野党共闘に支障が出る恐れがあり、衆院議員の任期満了(10月21日)を控え、衆院選へ影響が懸念されていた。

7762とはずがたり:2021/09/03(金) 00:46:45
>>7751>>7761
これみると立民へ合流希望する社民離党者や鹿教組出身議員がいるのに旧国民側が自分らのポスト欲しさに突っぱねた様にしか見えないっすねえ。。

7763とはずがたり:2021/09/03(金) 00:53:11
まあ両方の方向性の支持層持つから難しいんだろうけどどっちやねん玉木、、

もし玉木の言葉はブレてないとするなら自公と連立はしないけど政策で連携ってことでまあ自公と維新みたいな関係になる。

国民党としては自動車・電力・電機・ゼンセン辺りの参院比例議席確保が今でも難しいのにゆ党的な存在になることで民間労組の雇用確保政策が実行出来てその評価で議席も確保出来る,みたいなバラ色のシナリオでもあるんか?

国民・玉木氏「場合によっては与党と連携」 衆院選後
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA27CY10X20C21A8000000/
2021年8月29日 10:30 [有料会員限定]

自公政権入り否定 国民・玉木氏
https://www.jiji.com/sp/article?k=2021090200935&amp;g=pol
2021年09月02日18時45分

 国民民主党の玉木雄一郎代表は2日の記者会見で、次期衆院選後に同党が自民、公明両党の連立政権入りする可能性について、「考えていない」と否定した。玉木氏は「衆院選は自公政権にしっかり向き合う政党として、おかしなところを厳しく指摘し、その対案を示しながら選挙を戦う」と強調した。

7764チバQ:2021/09/03(金) 22:51:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/c449903b92cfdf4c5b6bf706668e1e1b491f0604
立民誤算 衆院選「菅首相か枝野首相か」で戦えず
9/3(金) 20:38配信

産経新聞
菅義偉首相の自民党総裁選不出馬を受け、記者団の取材に応じる立憲民主党の枝野幸男代表=3日午後、国会内(田中一世撮影)

立憲民主党にとって、次期衆院選前の菅義偉(すが・よしひで)首相(自民党総裁)の退陣は誤算といえる。首相を相手に新型コロナウイルス対応の転換を訴えて戦いたかったからだ。「菅首相か(立民代表の)枝野幸男首相か」を問うはずだった衆院選戦略は見直しを余儀なくされる。


「こうした状況を作った自民党全体に政権を運営する資格はない」

枝野氏は3日、国会内で記者団に、首相が「レームダック」化してコロナ禍に政治空白が生じると主張。これは自民の責任でもあると強調した。

立民は臨時の執行役員会を開き、幹部らが今後の政治日程について意見交換した。とはいえ、先行きは読めないままだ。安住淳国対委員長は「29日に新総裁が決まるまで(政府・与党は)誰にも決定権がない。何も決められない政治が1カ月続く」と述べた。

与野党の間では、菅政権で衆院選が行われれば、立民が現有から50議席以上、上積みするという見方が強まっていた。政権交代を予想する声まであった。

ただ、それは枝野氏が首相候補として期待を集めたからではない。

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が8月21、22両日に実施した合同世論調査で、次の首相にふさわしい政治家を尋ねたところ、枝野氏は4・3%にすぎない。菅首相がさらに低い2・5%だったため、「枝野さんは菅さんが相手でラッキーだ」(立民幹部)といえる構図だった。自民の河野太郎ワクチン担当相(17・9%)や石破茂元幹事長(15・5%)らには大きく水をあけられている。

菅内閣の支持率が下がっても自民党の政党支持率は堅調なため、首相(党総裁)の交代で自民が息を吹き返し、立民が衆院選で伸び悩む可能性がある。だからこそ、立民内では1月のコロナ第3波で内閣支持率が急落して以降、「不人気の菅首相のうちに」と早期解散に追い込もうという姿勢が目立っていた。

立民は、衆院選の前哨戦となる4月の衆参3つの補欠選挙・再選挙で全勝した。当時、党内には「全勝して菅首相が降ろされてしまったら大変だ」(中堅)と心配する議員もいた。

8月の横浜市長選では、菅首相のおひざ元で立民推薦の候補が大勝し、自民内で首相交代論が噴出した。首相を事実上の退陣に追い込んだことは本来野党の戦果だが、立民ベテランは「今となっては勝ちすぎたということかもしれない」と自虐気味に語った。(田中一世)

7765とはずがたり:2021/09/08(水) 18:48:21

全体的に与党との対決色を出しつつ,共産党や立憲とは馴れ合わない姿勢も強調しつつ,現場で判断,党としては未定と慎重な姿勢を崩さず表情も硬いまま。
トータルで最後通告と云うよりは今からタフなものになりそうだけど交渉の余地はあるというメッセージではあった?

国民民主党・榛葉幹事長定例会見 2021年9月8日(水)
https://www.youtube.com/watch?v=OdTRURdDTyI

榛葉さん発言要旨
コロナ対策,うちは愚直にやる。
総裁選はコメントする立場にないが,岸田さんのモリカケに関しては数日のうちに180度変わってしまった。秋本氏に辞めろという声も自公内から挙がってこなかった。
市民連合にサインをしなかったし今後もサインしない。
共産党…連合政権を立憲に要望しているが,茨城5区や参院静岡補選に候補者を出していく。この候補は川勝知事も支援を表明。云ってる事とやってることが違うんじゃ無いかと云う思いが「私の中には」ある。
立憲とは非公開だが文書を交わして国民も一生懸命応援していく。東京・神奈川の選挙区で立憲公認若しくは連合推薦候補が居ない選挙区で候補者を立てる事を検討する。

質問
─別の表現でのサインの可能性は?現地で結ぶこともあるのか?
党本部レベルでなにかすることはない。現場で連携を模索するのは当然の事
─どこが国民党にそぐわなかったのか?
具体的には申し上げられないが,党内での総意
─立憲が共産に譲った選挙区に出すのか?
私の中にイメージがあるけど対応はこれから
─安全保障
現実的な安全保障政策。積極的な人道支援。
─補選の交渉は?
完全無所属の連合推薦候補なので候補者本人が交渉はあるかもしれないが国民党からはない
─維新との関係
維新は与党ではない。現実路線を走っている。
─共闘からの離脱か?
比例票掘り起こしは当然のこと。現実的な判断の中で決めていく。

7766チバQ:2021/09/12(日) 17:08:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/045b69dfa1d8f47f9d299c2da694b99645cbe3ad
「自民党は苦手だけど"民主党政権"は絶対イヤ」野党の支持率が一向に上がらない3つの原因
9/12(日) 10:16配信
■菅政権の低支持率のさらに下をいく野党支持率

 9月3日、菅義偉首相が自民党臨時役員会で、党総裁選に立候補しないことを表明した。この結果、世間の関心事は次期自民党総裁の行方に集中している。マスコミは毎日、「岸田文雄前政調会長だ」「河野太郎行政改革相が支持を伸ばしている」などと報じている。こうしたなかで危機感を募らせているのが立憲民主党などの野党陣営である。

【写真】「枝野内閣」の初閣議で直ちに決定する7項目の政策を発表した立憲民主党の枝野幸男代表

 立憲民主党は菅政権の失政批判で、次期衆院選で議席を伸ばそうとしていたが、菅首相の退陣表明でシナリオが崩壊した。全国紙の政治部記者は「自民党は総裁選を盛り上げて、新総裁に“疑似政権交代”をさせることで、国民の注目と支持を再び集めようとしている」と解説する。

 そもそも菅首相の支持率がどれだけ下がっても、野党の支持率は上がっていない。菅首相退任表明前の朝日新聞の世論調査(8月7、8日実施)によると、菅政権の支持率は28%と発足以来最低となったが、政党支持率では与党の自民党が32%でトップ。野党第一党である立憲民主党の支持率はわずか6%だった。

 なぜ、野党の支持率は上がらないのか。3つの問題点から掘り下げてみたい。

■立憲民主党の立候補予定者は衆議院議席の過半数に満たない

 1つ目の問題点は「候補者不足」だ。

 小選挙区制で政権交代を目指すには、全選挙区への候補者擁立が望ましい。ところが衆議院の289選挙区のうち、立憲民主党の9月初め時点の立候補予定者数は約210人にとどまっている。

 前出の政治部記者は「候補者を掘り起こしは重要です。新しい候補者を擁立すれば、それだけでニュースになり、党の存在感をPRできる。なにより候補者の数が増えれば、比例票の積み上げになる」と話す。

■「はなから自民党と闘うつもりがない」

 政権交代の起きた2009年の総選挙では、当時の野党・民主党の選挙対策を取り仕切っていた小沢一郎氏の強い方針で、全選挙区での候補者擁立を目指した。結果として民主党は、連立を組むことになる国民新党、社民党の現職や候補者のいる選挙区を除き、ほぼ全ての選挙区での擁立を達成した。

 二大政党制のもと小選挙区制度で選挙を行うと“風次第”でオセロゲームのような地滑り的な大勝が起こる。2009年がまさにその典型であり、民主党は衆議院全体の議席480議席のうち308議席を占めた。119議席にとどまった自民党の2.6倍の議席を獲得し、政権交代を成し遂げたのだ。

 ある政治アナリストは「どれだけの候補者数を擁立しているのかは、その政党が政権を本気で奪取する気概があるかのバロメーターになります。いまの立憲民主党は、はなから自民党と五分に闘うつもりがないということなのだと思います」と冷ややかに見る。

■年々弱まっていく支持母体に頼らざるを得ない体質

 2つ目の問題は「旧・民主党との違いがみえない」である。

 立憲民主党の最大の支援団体となっているのが、日本最大の労働組合の中央組織・連合だ。連合は官公労などの総評系と民間産別などの同盟系などの流れを統一した労組組織。旧・民主党の支持母体としても知られ、民主党が政権交代を果たした2009年選挙では約700万人が加盟する連合の組織票が大きな力になった。

 ところが、自民党に政権が戻ってから連合の影響力は年々低下している。旧・民主党が分裂したことで連合も立憲民主党、国民民主党などに支持政党が分散していることに加え、組織力も低落傾向にあり、思うような組織票を出せなくなっている。

7767チバQ:2021/09/12(日) 17:09:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/045b69dfa1d8f47f9d299c2da694b99645cbe3ad
「自民党は苦手だけど"民主党政権"は絶対イヤ」野党の支持率が一向に上がらない3つの原因
9/12(日) 10:16配信
■菅政権の低支持率のさらに下をいく野党支持率

 9月3日、菅義偉首相が自民党臨時役員会で、党総裁選に立候補しないことを表明した。この結果、世間の関心事は次期自民党総裁の行方に集中している。マスコミは毎日、「岸田文雄前政調会長だ」「河野太郎行政改革相が支持を伸ばしている」などと報じている。こうしたなかで危機感を募らせているのが立憲民主党などの野党陣営である。

【写真】「枝野内閣」の初閣議で直ちに決定する7項目の政策を発表した立憲民主党の枝野幸男代表

 立憲民主党は菅政権の失政批判で、次期衆院選で議席を伸ばそうとしていたが、菅首相の退陣表明でシナリオが崩壊した。全国紙の政治部記者は「自民党は総裁選を盛り上げて、新総裁に“疑似政権交代”をさせることで、国民の注目と支持を再び集めようとしている」と解説する。

 そもそも菅首相の支持率がどれだけ下がっても、野党の支持率は上がっていない。菅首相退任表明前の朝日新聞の世論調査(8月7、8日実施)によると、菅政権の支持率は28%と発足以来最低となったが、政党支持率では与党の自民党が32%でトップ。野党第一党である立憲民主党の支持率はわずか6%だった。

 なぜ、野党の支持率は上がらないのか。3つの問題点から掘り下げてみたい。

■立憲民主党の立候補予定者は衆議院議席の過半数に満たない

 1つ目の問題点は「候補者不足」だ。

 小選挙区制で政権交代を目指すには、全選挙区への候補者擁立が望ましい。ところが衆議院の289選挙区のうち、立憲民主党の9月初め時点の立候補予定者数は約210人にとどまっている。

 前出の政治部記者は「候補者を掘り起こしは重要です。新しい候補者を擁立すれば、それだけでニュースになり、党の存在感をPRできる。なにより候補者の数が増えれば、比例票の積み上げになる」と話す。

■「はなから自民党と闘うつもりがない」

 政権交代の起きた2009年の総選挙では、当時の野党・民主党の選挙対策を取り仕切っていた小沢一郎氏の強い方針で、全選挙区での候補者擁立を目指した。結果として民主党は、連立を組むことになる国民新党、社民党の現職や候補者のいる選挙区を除き、ほぼ全ての選挙区での擁立を達成した。

 二大政党制のもと小選挙区制度で選挙を行うと“風次第”でオセロゲームのような地滑り的な大勝が起こる。2009年がまさにその典型であり、民主党は衆議院全体の議席480議席のうち308議席を占めた。119議席にとどまった自民党の2.6倍の議席を獲得し、政権交代を成し遂げたのだ。

 ある政治アナリストは「どれだけの候補者数を擁立しているのかは、その政党が政権を本気で奪取する気概があるかのバロメーターになります。いまの立憲民主党は、はなから自民党と五分に闘うつもりがないということなのだと思います」と冷ややかに見る。

■年々弱まっていく支持母体に頼らざるを得ない体質

 2つ目の問題は「旧・民主党との違いがみえない」である。

 立憲民主党の最大の支援団体となっているのが、日本最大の労働組合の中央組織・連合だ。連合は官公労などの総評系と民間産別などの同盟系などの流れを統一した労組組織。旧・民主党の支持母体としても知られ、民主党が政権交代を果たした2009年選挙では約700万人が加盟する連合の組織票が大きな力になった。

 ところが、自民党に政権が戻ってから連合の影響力は年々低下している。旧・民主党が分裂したことで連合も立憲民主党、国民民主党などに支持政党が分散していることに加え、組織力も低落傾向にあり、思うような組織票を出せなくなっている。

7768チバQ:2021/09/12(日) 17:09:43
■マスコミ批判の一方で発信ツールは記者クラブ

 野党関係者はこう分析する。

 「かつて郵便局や農協の組織票を基盤としてきた自民党も、スタイルの変化を意識しており、発信力のある政治家を重視するようになりました。SNSに強い河野太郎氏はその典型例です。一方、立憲民主党はいわゆる大マスコミ批判をしつつも、内心では大マスコミが大好き。例えば、枝野代表が重視するのはいまだに記者クラブ向けの発信ばかりです」

 自民党と立憲民主党の公式サイトを見比べてみると、その一端が垣間見える。自民党の政策ページは図表を駆使したわかりやすいものとなっているが、立憲民主党の政策ページはテキストの羅列なのだ。自民党が国民に直接PRすることを考えているのに対し、立憲民主党はマスコミの記者にさえ理解してもらえばいいと考えているのだろう。SNSの活用も歴然とした差がある。Twitteのフォロワー数では、河野太郎氏が239万人なのに対し、枝野幸男氏は17万人と10倍以上の差がある。

 総選挙の切り札として、立憲民主党は強固な組織票を持つ共産党との野党共闘を実現する見込みだが、多くの国民は「党利党略」としか評価しないだろう。

 また、執行部の布陣も旧・民主党と代わり映えがしない。枝野代表、福山哲郎幹事長、蓮舫代表代行という顔ぶれを見て、「新しさ」を感じるのは難しい。野党担当記者は「立憲民主党の党勢回復には、民主党政権のマイナスイメージをどう払拭するか、にかかっているのに、いまだに新しいイメージを打ち出せていない」と指摘する。
■与党批判が世間から白い目で見られるワケ

 3つ目の問題が「ブーメラン批判」だ。

 これは、勢いよく与党批判をしたのに、それと同時に身内の不祥事が明らかになり謝罪する、というものだ。旧・民主党からの悪しき伝統ともいえる。

 例えば昨年4月、大学生への支援をめぐり、立憲民主党の蓮舫副代表(当時)は参院予算委員会で「生活も成り立たない。学校を辞めたら高卒になる」などと発言したことで、SNS上で「学歴差別」などの批判が噴出。蓮舫氏は「言葉がすぎました」と謝罪に追い込まれた。

 与党議員の失言を厳しく追及する一方で、身内の失言には甘い。今年5月には衆院議員の本多平直氏が党の会合で成人と中学生の性行為を肯定する発言をして問題となったが、当初、立憲民主党は本多氏の議員名の公表すら拒むという対応を取った。

 野党担当記者は「本多氏の発言問題は立憲民主党の支持層にとっては容認しがたいものだったはずです。ところが本多氏が枝野幸男代表の元秘書だったこともあってか、党はなかなか処分に踏み切れなかったのです」と説明する。

 党は7月になって党員資格停止1年とする処分方針を出したが、本多氏が離党したことで処分は見送られた。まさに、「他人に厳しく、身内に甘い」というお友達体質を露わにしてしまったのだ。

■明らかに「ズレている」枝野内閣の7つの政策

 枝野代表は9月7日に記者会見を開き、次期衆院選で政権交代を実現した場合、「枝野内閣」の初閣議で直ちに決定する7項目の政策を発表した。

 このうち4項目は、日本学術会議に任命拒否された6人の任命、赤木ファイル関連文書の公開など「与党批判」の内容だった。前出の野党担当記者は「記者の間でも『ズレている』と驚きの声が上がりました。あくまで敵失から人気を得ようとする考えが変わらないことにガッカリしたという声も上がっています」と明かす。

 8日には立憲民主党、共産党、社民党、れいわ新選組の野党4党などが共通政策として脱原発や消費税減税を盛り込んだ内容を公表した。事業創造大学院国際公共政策研究所上席研究員の渡瀬裕哉氏は「国民ではなく、一部の支援者しかみていない」と語る。

 「消費税減税を謳っていますが、枝野氏の公表した『初閣議の7政策』に消費税減税は入っていません。それは消費税減税にずっと及び腰だからで、本気でやる気はない。立憲民主党が目を向けているのは労組や公務員といった支援者ばかりだから、その政策はつねに内向き。国民を見てないのだから支持率が上がらないのも当然なのです」

7769チバQ:2021/09/12(日) 17:09:58
■今の立憲民主党に足りていない重要なもの

 自民党が消費税減税を言い出せない以上、野党が消費税減税をより強く主張すれば「選挙の争点になり得る」と渡瀬氏は指摘する。つまり争点が明確であれば、選挙では選択肢になり得るということだ。立憲民主党に足りていないのは、与党との差別化を図るための明確な「対立軸」作りだといえよう。

 立憲民主党の支持率が伸びない大きな理由は、その「暗さ」にあるといえるだろう。与党批判だけを原動力にしてきた後ろ向きの姿勢が、党の暗い雰囲気を醸成する要因にもなっている。立憲民主党が常に「野党第一党という現状に満足しているように見える」(政治部記者)と評されるのも、その姿勢があまりに“内向き”だからだろう。

 健全な民主主義には、存在感のある野党が欠かせない。改めて、野党第一党としての奮起を期待したい。



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赤石 晋一郎(あかいし・しんいちろう)
ジャーナリスト
1970年生まれ。南アフリカ・ヨハネスブルグで育つ。「FRIDAY」や「週刊文春」の記者を経て、2019年にジャーナリストとして独立。日韓関係、人物ルポ、政治・事件、スポーツなど幅広い分野で記事執筆を行う。著書に『韓国人、韓国を叱る 日韓歴史問題の新証言者たち』(小学館新書)、『完落ち 警視庁捜査一課「取調室」秘録』(文藝春秋)など。
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ジャーナリスト 赤石 晋一郎

7770とはずがたり:2021/09/12(日) 22:32:47

田中信一郎先生みたいなちょっとズレた人ではなく経済学の真正面の人に頼んで欲しい。

立民、月内にもアベノミクス検証 衆院選の争点化視野
2021年09月12日16時12分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021091200257&amp;g=pol

 立憲民主党の枝野幸男代表は12日の党のオンライン番組で、近く安倍晋三前首相の経済政策「アベノミクス」を検証するため、党の組織を立ち上げる考えを明らかにした。枝野氏は新自由主義的な傾向の強い経済政策からの転換を訴えており、次期衆院選で争点の一つにしたい考え。経済政策担当の江田憲司代表代行が中心となり、月内にも結果を取りまとめる。
アベノミクス修正、争点に 財政出動拡大、格差是正訴え―自民総裁選

 枝野氏は「アベノミクスとは何だったのか。その功罪をちゃんと検証することが、その先(の政策)を示すにしても大事なことだ」と指摘。自身が訴える経済政策については「供給側の改革を進める経済政策は時代遅れだ。医療、介護、子育て、雇用の不安を解消することが実は景気対策になると訴えたい」と語った。

7771チバQ:2021/09/13(月) 21:12:23
https://www.sankei.com/article/20210913-MIN3ITE3QVNKBG64D62DQMNKTU/
新・立民1年「批判の受け皿」思惑外れ看板政策見えず
2021/9/13 19:59
田中 一世
旧民主党勢力が結集した新・立憲民主党の結党から15日で1年を迎える。立民は菅義偉首相の新型コロナウイルス対応への批判の受け皿となる戦略をとってきたが、首相の退陣表明で思惑は外れた。一方で衆院選に向けて自民党の対立軸となる看板政策を打ち出せていない上、政権担当能力もアピールできず、支持の広がりを欠いている。

枝野幸男代表は13日の記者会見で、選択的夫婦別姓制度の早期導入などの政策を発表した。自民との差別化を意識し「いずれも党として決定しており、党をあげて推進できる。党として決定できない自民との決定的な違いだ」と強調した。


自民総裁選に注目が集まる中、立民は先週から具体的な政策の発信を始めた。ただ、旧民主は平成21年の衆院選の前年から「子ども手当」や高速道路無料化といった具体的な目玉政策を掲げ、浸透を図っていた。

枝野氏は5月発売の著書や6月の衆院本会議演説で「支え合う社会」との理念を訴えてはいたが、メッセージの分かりにくさに加え、有権者の関心はコロナ対策に向き、十分に浸透しなかった。今月12日のインターネット番組では「医療、介護、子育て、雇用の不安を解消していくことが経済対策」と主張。「ずっと言ってきているのに、それが経済政策だと分からない人が日本では多い」と語った。


旧民主政権幹部だった枝野氏、福山哲郎幹事長、蓮舫代表代行らが今も党の看板であることも、「政治の転換」を訴える中で有権者の期待感が高まりにくい一因となっている。8月21日、党の支持拡大を目指して始めたネット番組「りっけんチャンネル」の第1回も、この3氏の対談だった。


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ただ、立民は議員六十数人が旧民主政権で「大臣や副大臣、政務官を経験した」(福山氏)と安定感のアピールになると考えているようだ。枝野氏は9月6日のNHK番組で政府・自民のコロナ対応を批判し「私のほうは100点ではなかったが、10年前に危機管理の基本をしっかり踏まえ(東日本大震災に)対応した自負がある。どちらが命を守れるか選んでほしい」と言い切った。(田中一世)

7772とはずがたり:2021/09/14(火) 16:04:28
https://twitter.com/matsuseikei21/status/1437665879194431488
松竹梅日本国旗?台湾の旗明るい未来つくる

@matsuseikei21
神奈川9区選出の笠浩史衆議院議員が近く立憲民主党に入党する方向で調整と読売新聞が報じた。

午後3:33 ・ 2021年9月14日・Twitter for Android

7773とはずがたり:2021/09/15(水) 14:31:22

無所属・笠浩史衆院議員が立憲民主党に入党の見通し
9/14(火) 20:44配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/225ecb387043795d2a2aa38ecdb759fd7adaa424
TBS系(JNN)

 無所属の笠浩史衆院議員が、近く立憲民主党に入党する見通しとなったことが分かりました。

 笠氏は当選6回で、前回2017年の衆院選は神奈川9区で当時の希望の党から出馬し当選しました。2018年に希望の党が解党してからは無所属で活動していましたが、去年からは立憲民主党などの会派に所属しています。

 関係者によりますと、立憲民主党は早ければ来週にも笠氏の入党を認める見通しです。(14日15:08)

7774チバQ:2021/09/16(木) 08:37:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/165f7c2a82aabb68eeb5fdee3a7cf53460bac69a
立憲・国民、旧民進党勢力の未完の合流 「参院選もバラバラか」
9/15(水) 21:50配信

朝日新聞デジタル
新しいポスターと政策を発表する国民民主党の玉木雄一郎代表=2021年9月15日午後2時9分、国会内、上田幸一撮影

 立憲民主党と国民民主党の一部が合流してから、15日で1年を迎えた。衆参約150人規模の「野党第1党」になったが、国民民主に残った玉木雄一郎代表らは衆院選を前に「野党共闘」の枠組みにまだ加わっていない。来年には参院選も控えるなか、4年前に「希望の党」騒動で分裂した旧民進党の再結集が課題だ。


 「多くの選挙区で自公との一騎打ちの構造で政権を競い合うという合流の一つの目標に1年で到達できた」

 立憲の枝野幸男代表はこの日、次期衆院選で定数の過半数の候補者擁立にめどが立ったことをあげ、記者団に胸を張った。

 8日には「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(市民連合)を介して共産党などと衆院選の政策合意を結び、選挙区調整の協議も進んでいる。

 一方、しこりが残っているのが衆参20人の国民民主との関係だ。衆院で組んでいた統一会派も解消した。新型コロナウイルス対策の特別措置法や土地規制法など重要法案で足並みがそろわない場面も目立つ。

 立憲、国民民主両党は先月、衆院選の小選挙区での競合を避ける選挙協力の「覚書」は交わしたが、国民民主は今なお、市民連合の政策合意に加わっていないままだ。

朝日新聞社

7775チバQ:2021/09/18(土) 00:23:07
なんでそう表現されるのか、嫌味いってるんじゃなくて真剣に考えたらいかが?

https://news.yahoo.co.jp/articles/479b450f1d2ad18a1b6fd7c8bf512b4e630aede1
「自民だと多様、野党だとなぜかバラバラと表現される」 総裁選報道で枝野氏
9/17(金) 22:01配信

カナロコ by 神奈川新聞
笠氏(右)から入党申請を受け取る立憲民主党の枝野代表(中央)=17日午後、国会内

 立憲民主党の枝野幸男代表は17日、自民党総裁選で「4候補が出馬し幅広い意見が交わされている」と報じられていることを巡り、「自民だと多様なのに、なぜか野党だとバラバラと表現される」などと皮肉を述べた。無所属の笠浩史氏(衆院神奈川9区)から国会内で入党申請を受け取った後の会見で質問に答えた。

 「総裁選を行う時間がたっぷりある中で、臨時国会も並行して開けるはずだ」とし、「学校の夏休み明けのコロナ禍対策は急務。国会閉会中審査は厚生労働委員会だけでなく文部科学委も開くべきだ」と指摘した。

 出馬以来、連続6期当選の笠氏の入党に関連しては「比例区で自民に投票している有権者から信任を得ることが選挙区当選の鍵」との認識を表明。「衆院選に向け地域に密着した地道な活動を促していく」などと話した。

神奈川新聞社

7776とはずがたり:2021/09/19(日) 18:18:38

笠浩史議員の入党届に「1議席分にとどまらない大きな意義がある」と枝野代表
TAGSニュース枝野幸男平野博文笠浩史国会
2021年9月17日
https://cdp-japan.jp/news/20210917_2114

 枝野幸男代表、平野博文選挙対策委員長は国会内で17日、笠浩史衆院議員(神奈川第9区)から入党届を受け取りました。笠議員は当選6回で、無所属で活動、国会内では2019年から衆院の会派「立憲民主党・無所属」に所属、共に活動してきました。

 枝野代表は記者団の取材に応じ、笠議員からは「比例の枠を使うことなく必ず小選挙で勝つために頑張ります」との発言があったことを紹介し、「わが党の中では相対的にキャリアの長い、経験豊かな仲間。この間も国会内では共に戦ってきたが、党の中に入っていただくことでさらにその力を発揮していただけると期待している。単に1議席分の入党者にとどまらない、大きな意義があり大変歓迎している」と述べました。

7777とはずがたり:2021/09/21(火) 13:00:53

立民枝野氏、貧困解消へ格差是正
「分厚い中間層を復活させる」
https://nordot.app/812588990833491968
2021/9/20 16:38 (JST)9/20 17:50 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 立憲民主党の枝野幸男代表は20日、千葉県我孫子市で街頭演説し、次期衆院選で争点化を狙う経済政策への支持を訴えた。「格差是正で、貧困(世帯)を分厚い中間層へ復活させていく。自民党総裁選では誰もこの世界の潮流について言っていない」と述べた。無党派層を意識し、千葉県内の駅前やショッピングセンター周辺で活動を展開した。

 立民は第2次安倍政権以降の経済政策「アベノミクス」で格差が拡大したと主張。枝野氏は、大規模な金融緩和などを柱としたアベノミクスの功罪を検証している党委員会から21日に報告を受け取り、批判を強める見通しだ。

7778チバQ:2021/09/22(水) 16:33:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf72a3ee923ef79ab1ea1c7bc95661cd4d550ebb
鳩山由紀夫氏“民主党は内ゲバで崩壊”と的確な分析に賛同も「急にまとも」と困惑続出
9/22(水) 6:08配信

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(写真:アフロ)

9月29日に投開票される自民党総裁選をめぐり、河野太郎規制改革担当相(58)、岸田文雄前政務調査会長(64)、高市早苗前総務相(60)、野田聖子幹事長代行(61)の立候補者4名の間で選挙戦は激しさを増すばかり。

そんななか、総裁選に対する鳩山由紀夫元首相(74)の分析が「正論だ」として注目を集めている。

19日にTwitterを更新した鳩山氏は、《困難にぶつかると自民党は情で繋がり、激しい勢力争いは表に出さず、総裁選でも仲間の悪口は極力避けるので国民に安心感を与える》と指摘。続けて、《一方、民主党は困難が生じたとき、アイツが悪いと仲間割れが生じて内ゲバが発生した。身内を収められなければ国民を収められるはずもないと国民は見抜いたのだ》と批判したのだ。

自民党と旧民主党を比較し、“困難が生じた時の違い”を指摘した鳩山氏。民主党は’09年8月の衆院選で自民党に圧勝し、鳩山政権発足直後は72%と高支持率で発進した。しかし党内では“内輪もめ”が絶えず、徐々に求心力を失っていき下野する形となった。

「旧民主党では小沢一郎元代表の国会招致問題など、党内での対立が目立ちました。当時、菅直人元首相との会談でも小沢氏は国会での説明を拒否する姿勢を崩さず、内閣支持率の低下に拍車をかけました。さらに’12年7月、小沢氏による消費税率引き上げに反発した集団離党が致命傷に。その後わずか5カ月後には自民党によって政権を奪還され、以降は“多弱野党”による合流と分裂が繰り返されました。結果的に、“内輪もめ体質”が国民に強く印象付いてしまったのです」(全国紙記者)

首相時代には「税金を国に納めるくらいならボランティアで頑張っている人たちのために支援しよう」や「地球から見れば、人間がいなくなるのが一番優しい」といった数々の“迷言”で物議を醸した鳩山氏。政界引退後も歴史認識や領土問題をめぐる持論に、批判が集まるなどした。しかし今回の“民主党は内ゲバで崩壊”という的確な分析には「珍しくまとも」だとして、Twitter上で驚きの声が相次いでいる。

《鳩山、急にまともなこと言ってどうしたんだ?》
《鳩山元総理がまともなツイートをすると、心配するツイートが並ぶのある意味凄いわ……まあ、あのツイートは正論だと思うが》
《すごく適切な分析だ。鳩山さん、どうしちゃったんだろう。心配になります》
《鳩山氏が珍しくまともなことを言っている。何か良くないことが起きるのではw》

首相辞任時には、「国民が聞く耳を持たなくなってしまった」と語っていた鳩山氏。先のツイートは自省の意味も込められていたのだろうか。

7779とはずがたり:2021/09/24(金) 10:50:51
私の国民党は階級制党で演出ではなく割りと本気なので変えられない論
https://twitter.com/tohazugatali1/status/1441211984028991492

国民民主党は「遠心力」演出をやめて
衆院選まで時間はもうない、すぐにかじを切れ
https://nordot.app/812927491322904576
2021/9/24 07:00 (JST)
c 株式会社全国新聞ネット
尾中 香尚里
ジャーナリスト

 自民党総裁選ばかりに関心が集まっている永田町。その一方野党は、間近に迫った次期衆院選に向け、地味ながらも足場を固めつつある。立憲民主党など野党4党は9月8日、野党共闘を呼び掛けている団体「市民連合」との間で、衆院選に向けた共通政策に合意した。メディアは「自民党総裁選に埋没」などとやゆしているが、衆院選が近づく中、バランスを取る必要性が出てきたのだろう。総裁選報道に合わせ、立憲民主党が個別に発表している基本政策がセットで取り上げられるなど、野党の露出は確実に増えている。何だかんだ言っても、政界もマスコミも総裁選を控え、徐々に「選挙モード」に入りつつある、と言っていい。

 そんな野党全体に対する筆者の懸念は、実は「埋没」ではない。選挙間近の今もなお、国民民主党が野党共闘から距離を置く姿勢を、積極的に言い続けていることである。

 野党各党が、違いを脇に置き、最大公約数を見つけて一つの「構え」を作りながら、巨大与党に立ち向かおうしている。筆者はそれを支持している。国民民主党の態度は、あえて言えば、少々大人げない。野党の一角として自公政権と戦う姿勢に、今もウソがないと言うなら、もう腹を決めて、「遠心力の演出」ではなく「求心力の創出」にかじを切るべきだ。(ジャーナリスト=尾中香尚里)

 ▽足並みの乱れを「演出」

 「われわれは非現実的な訴えではなく、現実的な政策で政治を変えたい」。政策合意が行われた同じ8日、国民民主党の榛葉賀津也幹事長は記者会見でこう語った。「非現実的」というネガティブな言葉をあえて使い、野党4党の政策合意に批判的なスタンスを強調したのだ。

 政策がどうしても違うなら、無理に政策合意に加わる必要はない。「わが党は参加しない」と表明し、一方で候補者調整など、協力できるところで協力すればいいのではないか。

 それなのにわざわざ、野党間の「足並みの乱れ」を、自ら演出する意味が分からない。国民民主党のこうした言動は、野党全体の士気を少なからず削いでいる。そして、同党自身の政党支持率は1%前後に低迷しており、支持を増やすことには、全くつながっていない。

 つまりこれらの言動は、政治的にほとんどプラスの意味を持たないのである。なぜ国民民主党は「自分たちは野党共闘とは違う」ことを、必要以上に強調し続けるのか。これは、衆院選の構図に関わる問題だけに、踏まえておく必要があると考える。

 ▽路線対立から二つの政党に

 筆者は、国民民主党が「政権選択選挙の準決勝に敗れた」ことを、未だに受け入れられないためだと考えている。4年前の前回衆院選を振り返ってみたい。小池百合子東京都知事に振り回された「希望の党」騒動で、それまでの野党第1党・民進党は崩壊した。紆余曲折を経て、立憲民主党と国民民主党という小さな二つの野党が誕生し、野党内の主導権争いを演じることになった。

 二つの政党は、民進党、そしてその前身の民主党内にあった「野党が取るべき路線の違い」をそのまま体現していた。ざっくり言えば、立憲民主党が「共産党までを包含し、自公政権と理念や目指す社会像の対立軸を構築する」、国民民主党が「非自民・非共産の改革中道政党として、自公政権と個別政策の良しあしを競う」とまとめてもいいかもしれない。

 2012年に民主党が下野した後、野党は結局、このいずれの路線を取るべきかで争い続けてきた。

 永田町で長く取材していた立場から言えば、後者の方が正直、強かった。民進党として最後となった2017年9月の民進党代表選では、枝野幸男氏が前者、前原誠司氏が後者を代表する形で戦い前原氏が勝利している。国会議員票は前原氏が166ポイント、枝野氏102ポイントで、国政選挙の内定者票は前原氏84ポイント、枝野氏42ポイント。地方議員票は前原氏115ポイント、枝野氏94ポイント。党員・サポーター票は前原氏137ポイント、枝野氏94ポイントだった。

 両候補に、前述の路線を代表する意識があったかははっきり分からないが、応援団の顔ぶれを見れば争点は間違いなくここにあった。

7780とはずがたり:2021/09/24(金) 10:51:45
>>7779
 その直後「希望の党」騒動が勃発した。前原氏ら民進党の大半の議員が合流した希望の党が「非自民・非共産」路線、希望の党から「排除」された枝野氏が結党した立憲民主党が「共産党まで包含した野党共闘」の立場で選挙を戦うことになった。選挙でこうした路線が明確に提示されたとは言いがたい面もあるが、共産党が希望の党の候補者がいる選挙区に積極的に対立候補を擁立する一方、立憲民主党の候補者がいる選挙区で自主的に候補者を取り下げたことが、こうした路線対立の存在を改めてうかがわせた。選挙結果は立憲民主党が野党第1党となった。民進党代表選とは逆の結果が出たのである。希望の党は、いろいろあったが、最後は国民民主党となった。

 ▽主導権争いはすでに決着

 民進党代表選からひとまとめで考えれば、党所属議員や党員らの間では後者、つまり「非自民・非共産」が多数を占めたが、衆院選で「民意」が注入された結果、前者の「目指す社会像の対立軸を構築」の方が支持されたことになる。

 1回だけならたまたまそういう結果になったとも言えるが、その後2019年の統一地方選と参院選で、立憲民主党が徐々に議席を伸ばす一方、国民民主党は伸び悩んだ。翌20年の東京都知事選では、立憲民主党と共産、社民の両党が推薦した宇都宮健児氏が、当選した小池百合子氏に次ぐ2位につける一方、国民民主党は、支援する候補すら決められず、自主投票となった。

 そして20年9月、国民民主党の所属議員の大半が立憲民主党に合流し、新たな「立憲民主党」が結党した。結党時の参加議員は衆参合わせて150人だった。現在の国民民主党は、玉木雄一郎代表ら党の独自性を重視する議員15人が、合流組とたもとを分かつ形で、新たに結党した政党だ。

 ここに、次期衆院選で政権奪取に挑む「野党の顔」が、立憲民主党の枝野代表となることが明確になった。前述した「準決勝」とは、ここまでの野党の長い主導権争いを指す。

 選挙という「民意」の積み重ねによって、両党の主導権争いは、事実上決着がついたと、筆者は考える。

 ▽共産党とのつきあいに時代の変化

 単に、議員数で大きな差がついたという話だけではない。国民民主党はことあるごとに「共産党と組むと保守票が逃げる」「日本維新の会も含めた大きな野党の塊を作るべきだ」と繰り返してきた。しかし、立憲民主党を中核とした野党の共闘態勢ができるようになって以降、ここ1年は主要な与野党対決の選挙では、野党が勝利するケースが続出している。

 最も分かりやすいのが8月の横浜市長選だろう。立憲民主党が推薦した山中竹春氏を、共産党や社民党が支援して事実上の野党統一候補として戦い、勝利した選挙だ。連合神奈川も山中氏を推薦したが、国民民主党はこの選挙でも自主投票だった。

 この選挙で話題となったのが、菅義偉首相や、その側近で山中氏の対立候補であった小此木八郎氏と極めて近かった横浜経済界の重鎮・藤木幸夫氏が山中氏の支援に回ったことだ。統合型リゾート(IR)誘致をめぐる地域事情があったとは言え、藤木氏と共産党が同じ候補を支援する構図は、新聞社時代に神奈川県内で勤務した経験がある筆者にとっては、驚き以外の何ものでもなかった。

 横浜市長選の結果は、自民党と結びつきの強い存在であっても「勝てる可能性」が強まれば、共産党の推す候補を支援することがあり得ると、強烈に世に知らしめた。かつては「保守票が逃げた」ことがあったかもしれないが、構図次第では横浜市長選のようなことが起こり得る。時代は変わってきたのだ。

 ▽「切り捨てる」から「持ち寄る」へ

 国民民主党が右でも左でもない、いわゆる「中道」層の支持を得るために力を尽くすことは、確かに必要だろう。だが、そのために「『非』共産」といった、何かを否定するような姿勢を強調するのはいかがなものだろうか。

 何かを切り捨てることで支持を得ようとするやり方は、もう古いと思う。例えば政権交代という一つの目標のために、それぞれが自身の力を「持ち寄る」形の方が、はるかに前向きなメッセージとして有権者に伝わるはずだ。そもそも結党当時、立憲民主党以上に「野党の大きな塊」を志向し、高らかに掲げていたのは、国民民主党ではなかったか。

 もちろん、当時も共産党のことは考慮されていなかっただろう。筆者もさすがに共産党と一つの「塊」になることなど求めない。しかし、別々の政党として違いを認めた上で、つかず離れずのまま、大きな野党の「構え」を作って衆院選に臨むことが、国民民主党にとって損になるとも思えない。

 「切り捨てる」から「持ち寄る」へ。玉木氏ら国民民主党執行部には、結党時の初心に返り、改めて政権奪取に向けた戦略を練り直すことを求めたい。野党の「仲間」をくさすのではなく、前向きの言葉を発してほしい。衆院選までもう時間はないのだから。

7781原潜輸出騒動と立憲民主党街宣車、JA組合員の爆音バイク:2021/09/25(土) 00:42:45
◆先日、オーストラリア向け原潜輸出を巡り米・仏の見解の相違が表面化した途端、それを囃し立てるように立憲民主党の街宣車が俄に市内を走り回った。 立憲民主党の街宣車に連動してJA組合員の爆音バイクも集団で徘徊し出した。 それが数日つづいた。

◆ところが米・仏が関係修復に向けて動き出したと報じられた途端、爆音バイクも立憲民主党の街宣車も急に鳴りを潜めた。 一体どういうことだ?

◆県下第2の都市なのに 地元に地裁支部も税務署も高速ICも無くて不便なんだが、 合併に反対するわ、高速自動車国道ICの誘致に反対するわ、 どうしようもない。
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◆おまけに陸自がシビリアン・コントロールを無視して独断で爆音低空飛行ヘリの地震防災派遣を強行したというのに 「文句を言うなら 災害の時 自衛隊に救助を求めるなよ」と言い放つ有り様。
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◆同和やJA組合員の爆音バイク集団と立憲民主党の街宣車が何故あのタイミングで突然すがたを現し、そして突然きえたんだろう?
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7782原潜輸出騒動と立憲民主党街宣車、JA組合員の爆音バイク:2021/09/25(土) 00:56:52
(続き)
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◆「事故も起こしてないのに保険料が余り変わらなくって…」ってCMあるが、JA建更は「契約満了まで契約終了事由が生じなければ満期返戻金が受け取れて掛金がチャラになるばかりか、大きな収益が得られる」という売り込みだった筈なのに、事故も起こしてないのに掛金が余り変わらないどころか 予告なしに急激に引き上げられて 満期返戻金を受け取っても現時点で600万円くらいの赤字となる見通しだ。 今後 首都直下型地震でも起これば勝手に掛金に上乗せされ赤字額は1,000万円を優に超えるのではないかと戦々恐々としている有り様。 最初から掛金を引き上げて騙し取る積もりで掛金大幅変動リスクを契約者に黙ってたとしか考えられない。
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◆金融庁は JA共済が金販法に基づく重要事項説明書に「大きな事故も起こしていない契約者の掛金も大幅に引き上げられ、満期返戻金を受け取っても数百万円を超える赤字となるリスク」について全く記載せず、 大きな事故も起こしていない契約者の掛金を急激に引き上げて多大な損失を蒙らせている実態を正確に調査した上で、JA共済の法令違反を厳しく取り締まる積もりは全くないのか?
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◆農水省の管轄だから 俺たちゃ知らんってか? そんなんで立派な議員になれるんか?

7783とはずがたり:2021/09/27(月) 19:52:25

推薦取り消されたhttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1114776863/2326責任を取った?

立憲県連会長が辞任 長谷川氏「衆院選に集中」 /群馬
https://mainichi.jp/articles/20210922/ddl/k10/010/152000c
毎日新聞 2021/9/22 地方版 有料記事 304文字

 次期衆院選群馬3区に立憲民主党から立候補を予定する現職の長谷川嘉一氏(68)=比例北関東ブロック=が21日、同党県連会長を辞任した。同日の県連常任幹事会で承認され、副会長に就任する。県連は「総選挙に集中するため」としている。衆院選終了まで新会長は選ばない方針で、後藤克己幹事長は「(3区の候補者として長谷川氏を)しっかり支えていく」と強調した。

7784とはずがたり:2021/09/28(火) 14:25:39

衆院選とにかくしのぐ 岡田克也氏が感じる民主党からの「進化」 
https://www.asahi.com/articles/ASP9W756PP9TOIPE008.html
聞き手・岡本智2021年9月28日 7時00分コメント

 衆院選目前での自民党の「新しい顔」に野党は警戒度を高める。過去2回、「野党埋没」と言われるなかで民主党政調会長や党代表として国政選挙を戦った立憲民主党の岡田克也氏(三重3区、当選10回)は、次期衆院選について「とにかくしのぐことが大事だ」と話す。その狙いを聞いた。

 ――民主党政調会長だった2001年参院選は「小泉旋風」、党代表だった05年衆院選は「郵政解散」。野党が「埋没」しかねない状況は今回も似ている。

 顔を変えても本質は変わらないことをしっかり伝えることが必要。安倍晋三氏、麻生太郎氏、二階俊博氏といった仕切ってきた人たちが後ろにいる。河野太郎氏、岸田文雄氏、高市早苗氏は派閥の力に支えられ、政策的にもかぶっていない。

 我々は政策をしっかり伝えること。その感覚でみると、立憲民主党執行部はよくやっている。埋没しているように見えるが、総裁選後はもう少しバランスが取れた報道になるだろう。

 ――具体的には何をするべきか。

 僕は今の路線でいいと思う。ジタバタせず正論をはき続けろと。それが信頼感を生む。もちろん時間的にそれが選挙に間に合うか、競争ではある。自民党は総裁選後、衆院選投票までの時間を短くしてボロが出ないようにするだろう。限られた時間の中で正論をはき続けるしかない。有権者を信じる、その基本を外れてジタバタしない方がいい。

 郵政選挙はジタバタせず正面からぶつかり、我々は粉々になった。その後、小沢一郎代表の下で07年参院選で大勝し政権交代につながった。怒られるかもしれないが、それは郵政選挙で潔く負けたことが次の勝利につながったのではと、ひそかに思っている。やっぱり有権者が考えたと思う。あの時、小泉さんを信じて投票したけどその後を見ると、ちょっと違ったんじゃないかと。

 ――とはいえ、今も有権者からの信頼が回復していないのでは。

 僕は政治に対する信頼が失わ…

7785とはずがたり:2021/09/29(水) 10:43:15

https://twitter.com/kiitakashi/status/1442352860868452355
きいたかし(城井崇)
@kiitakashi
できましたら私本人に取材の上で記事にしていただくと正確な内容になると思います。
先週も政府申し入れの報告で枝野代表をお訪ねし、同時にメディア取材もお受けして複数メディアで報道いただいています。

午後1:58 ・ 2021年9月27日・Twitter for Android

立民・枝野代表が九州行脚 総裁選埋没回避へ存在アピール、足元は…
2021/9/27 6:00
華山 哲幸、岡部 由佳里
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/806701/

 自民党総裁選に世間の注目が集まる中、野党第1党の立憲民主党が埋没への危機感を強めている。衆院選を控え、枝野幸男代表が25、26日に九州入りし、支持を訴えた。自民の新型コロナウイルス対策を批判し、低空飛行を続ける政党支持率の底上げを狙う。ただ、旧国民民主党の合流から約1年たっても党内の溝は埋まらず、挙党態勢を築けるか微妙な空気も漂う。

 「“表紙”を代えただけでは、感染の第6波を防げない」。26日、福岡市早良区のショッピングセンター前。枝野氏はマイクを握り、コロナ禍で「党の顔」選びに奔走する自民の姿勢を批判した。

 枝野氏は25日に長崎入りすると、26日には与野党一騎打ちとなる福岡3区の早良区などで街頭に立ち、駆け足で宮崎に向かった。

 支持率低迷にあえいだ菅義偉首相の退陣表明で、攻勢の野党を覆う空気は一変。総裁選ムードに染まる中、枝野氏は九州入りを決めた。25日に訪れた長崎県大村市では、コロナ禍で苦境に立つ飲食店経営者らと意見交換。権力闘争に明け暮れる自民に対し、コロナ対策で有権者の声に耳を傾ける立民-。そんな構図を描き出した枝野氏は「かなりの人が総裁選を冷めた目で見ており、政治そのものを変えないといけないと感じている」と自信をみせた。

 だが、その足元はおぼつかない。枝野氏に対する旧国民民主党側の忌避感は根強い。枝野氏側は、旧国民の現職がいる福岡2、10区の応援も打診。だが、「日程の調整がつかない」ことを理由に実現しなかった。

 2区の稲富修二氏と10区の城井崇氏の支持層には、リベラル色の強い枝野氏に反感を持つ人も少なくない。稲富氏の陣営関係者は「一緒に並ぶのを見られたらどれだけ支持が離れるか」。城井氏の陣営関係者も「保守票が逃げる」と警戒する。

 今後2、10区に応援に入る可能性を記者団に問われたが、枝野氏は「良いタイミングがあれば応援に入りたい」と述べるにとどめた。

 (華山哲幸、岡部由佳里)

7786チバQ:2021/10/01(金) 04:51:31

2976 :チバQ :2021/10/01(金) 04:50:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/c607bfc56d4c9f7fac2373a47da5ebd256aebfe5前埼玉県知事の上田参院議員、10月上旬にも新党結成意向
9/30(木) 21:54配信

朝日新聞デジタル
上田清司参院議員

 前埼玉県知事の上田清司参院議員(73)が、10月上旬にも新党を結成する意向を示した。複数の国会議員や首長経験者らが参加する見通しだが、「国会議員5人」などの政党要件を満たす見通しは立っていない。

 上田氏は無所属で、国民民主党との共同会派に所属している。今年7月の東京都議選以降、共産党との野党共闘を進める立憲民主党と一線を画す「中道政党」を模索していた。

 上田氏は朝日新聞の取材に「野党共闘によって自民と共産の候補しかいない選挙区もあり、有権者の選択肢がなさ過ぎる」と語り、自共対決となる衆院の小選挙区を中心に候補を擁立する考えを示した。

 8月に新党結成について議論した会合には、前回衆院選で小池氏が率いた「希望の党」から当選した4人の衆院議員が出席していた。そのうちの1人、笠浩史氏は今月、立憲に入党しており、「上田新党」の支持がどこまで広がるかは不透明だ。(鬼原民幸)

朝日新聞社

7787とはずがたり:2021/10/10(日) 20:11:11

国民・玉木代表「立憲との合流はもうない」 共産との閣外協力で
毎日新聞 2021/10/10 10:31
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%9b%bd%e6%b0%91%e3%83%bb%e7%8e%89%e6%9c%a8%e4%bb%a3%e8%a1%a8%e3%80%8c%e7%ab%8b%e6%86%b2%e3%81%a8%e3%81%ae%e5%90%88%e6%b5%81%e3%81%af%e3%82%82%e3%81%86%e3%81%aa%e3%81%84%e3%80%8d-%e5%85%b1%e7%94%a3%e3%81%a8%e3%81%ae%e9%96%a3%e5%a4%96%e5%8d%94%e5%8a%9b%e3%81%a7/ar-AAPkgi2?ocid=st

 国民民主党の玉木雄一郎代表は10日のフジテレビの番組で、立憲民主党との合流について「立憲民主党が今のままであれば合流はもうない」と否定した。立憲が共産党と、政権交代時の限定的な閣外協力で合意したことを理由に挙げた。

 立憲、国民両党を支持する連合の芳野友子会長は就任後、立憲・共産の合意を批判する一方、立憲と国民の合流に期待感を示していた。玉木氏は「連合が(合流)してほしいということだが、我々は独自に衆院選をしっかり戦いたい」と強調した。【田所柳子】

7788チバQ:2021/10/13(水) 19:55:47
共産党はやってないんでしたっけ?こーゆーこと
【独自】立憲民主・屋良朝博議員に秘書給与の「上納」要求の疑い 事務所や党は言及なし 
2021/10/13 18:36AERA dot.

【独自】立憲民主・屋良朝博議員に秘書給与の「上納」要求の疑い 事務所や党は言及なし 

立憲民主党の屋良朝博氏/(c)朝日新聞

(AERA dot.)

 立憲民主党の屋良朝博衆院議員が、自身の政策秘書に対し、給与の一部を自らの事務所に寄付するよう強要した疑いがあることが、本誌の取材でわかった。政策秘書に給与の寄付を求めることは法律違反だが、屋良氏本人や事務所、党本部も明確な説明はしていない。

 屋良氏は、2019年4月の沖縄3区の衆院補欠選挙で当選した1回生。立憲関係者は言う。

「昨年12月、『屋良氏から事前通告なしで突然解雇された』として、党のハラスメント防止対策委員会に対し、政策秘書を務めていたAさんから通報がありました。そのなかで、屋良氏はAさんに対し、秘書給与から10万円を屋良氏側に寄付するよう求めていたことがわかりました」

 Aさんによると、屋良氏から12月10日に解雇通知を受けた。その際、衆院の議院運営委員会が定めた1カ月前の解雇予告通知のルールを守るよう求めたところ、屋良氏は、1カ月後までの雇用期間の継続を認めた。ところが、Aさんに対し、「明日から来なくていい」「1月は働かないのだから、秘書給与の一部の10万円を(屋良氏側に)戻すように」などと言ったという。

 政策秘書の給与の原資はすべて税金だ。そのため、秘書給与を政治家に「上納」させる行為は、国会議員の秘書の給与等に関する法律(第21条の3)で厳しく禁止されている。

 事実関係について屋良氏側に確認を求めたところ、事務所から文書での回答があった。事務所は、Aさんから党に申し立てがあったことは認め、「円満に解決する観点から、退職届を受理」したとし、「その結果、Aさん(原文では元秘書の実名)は2021年1月の秘書給与も満額支給を受けております」などと回答。一方、屋良氏がAさんに対し、秘書給与の一部を戻すよう求めたかどうかについての回答はなかった。

 本誌は、改めて屋良氏に直接電話で秘書給与の還元要求の有無について尋ねたが、「文書で回答しているとおりです」と答えるのみだった。

 党本部にも事実関係について質問書を送ったところ、「党本部として確知している事実関係」として、昨年12月10日に屋良氏からAさんに対し、「当初合意に基づく、明確な契約終了の確認がなされ」た。これに対し、Aさんが党本部に不服を申し立てたため、「党本部の仲裁により、1カ月前の予告に沿った対応を行うこととなり、当該秘書(Aさん)から退職届けが提出された」。「(Aさんには)1月分までは満額支給されているものと把握している」などと回答があった。

 こちらもAさんの退職をめぐる経緯などの説明はあるものの、屋良氏がAさんに給与の一部を戻すよう要求したかどうかについての言及はなかった。

 神戸学院大学法学部の上脇博之教授は言う。

「国会議員と秘書の関係は、強い主従関係にあります。議員から給与の一部を寄付することを求められた場合、秘書が断ることは事実上不可能です。そのため、同法では寄付を勧誘した時点で、違法行為となるよう定めています」

 Aさんは、「その後、要求はなくなりましたが、要求を撤回したとか、その点についての説明はいまだにありません。しっかりとした説明や、謝罪はしてほしいです」と話す。

 立憲が作成した「ハラスメント防止対策ハンドブック」では、「すべてのハラスメント、暴力の根絶に向けて、毅然(きぜん)とした態度で臨む」と書かれている。枝野代表も演説などで「隠さない、ごまかさない、まっとうな政治を取り戻す」と訴えている。

 まずは、足元で起きている問題について、隠さず、ごまかさないでほしい。

(本誌・西岡千史)

*週刊朝日オンライン限定記事https://news.goo.ne.jp/article/dot/politics/dot-2021101300071.html

7789とはずがたり:2021/10/15(金) 12:28:22

三重も(元々)支持に止めたし全国的に県連推薦も出さない方向性か?

亀井氏と山本氏 推薦を支援に 国民島根県連
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/107936
2021/10/15 04:00

 国民民主党島根県連(森本秀歳代表)が14日、衆院選島根1区に出馬予定の立憲民主党前職の亀井亜紀子氏(56)=1期=と、2区の同党新人山本誉氏(64)への「推薦」方針を「支援」に改めると発表した...

残り32文字(全文:129文字)

7790岡山1区民:2021/10/15(金) 14:25:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/74bf13aa520ca7f2e6dce2ff82ee63d836abed89?page=4
次期衆院選の公示日は19日だが、立憲と共産党はまだ70程度の小選挙区で競合している。さらに、立憲の枝野幸男代表の不人気ぶりも顕著になっている。

 埼玉大の松本正生名誉教授(政治意識論)が、東京都議選があった7月に実施した調査によると、立憲支持者の約61%は60歳以上だという。これは、自民の38%に比べてはるかに高い数字だ。前出の田中氏は言う。

「今の若い世代は、政治に関心が出始めた年頃に民主党政権の失敗を経験しています。にもかかわらず、枝野氏をはじめ、野党幹部は民主党政権の中枢にいた人たちばかり。それが続く限り、若い人たちは野党に投票する気にはならないのではないか」

 岸田政権を短命に導くリスクの中で、実は、野党の存在こそが岸田氏の最大の味方なのかもしれない。選挙に奔走する自民党議員の秘書は、こんな本音を漏らした。

「枝野さんが『野党の顔』で居続けてくれることはありがたいよ」

7791チバQ:2021/10/15(金) 21:01:58
>>7790
政権とる気ないんでしょうし。
若者なんて絶対数は少ないし投票率は低いし。ジジババの岩盤支持層を守って1/2野党でいるのがちょうど良いんじゃないですか

7792チバQ:2021/10/16(土) 10:40:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/e90f2fa1f48369ba19e9ae38b1de467d3bcf5aec
民主党政権はそこまでひどかったのか? 安倍政権と比べてみると…
10/16(土) 7:02配信
「悪夢の民主党政権」は本当か
Photo by gettyimages

 珍しいことに、今度の総選挙は、総理大臣が何の実績もない状態での選挙となる。

 岸田総理は、国会で所信表明演説をしただけで、ひとつの法律も提案すらしていない。「こういうことをやりたい」と言っているだけで、何もしていない。
 現内閣が実績ゼロでの総選挙だ。

 「総理としての実績が何もない」ことでは、野党第一党の立憲民主党の枝野幸男代表と同じだ。

 いや、枝野代表には何の実績もないが、岸田総理には外務大臣などの要職の経験があるから、政治家としては実績がある――という反論があるかもしれない。しかし枝野代表も、かつての民主党政権では官房長官や経産大臣を歴任している。

 岸田総理と枝野代表は、「総理としての実績はないが、政権のひとりだった経験はある」点で同じだ。

 いやいや、岸田総理はまだ何もしていないかもしれないが、自民党はずっと政権を担い、うまくやってきたが、枝野代表が前にいた民主党政権はひどかったじゃないか、とても任せられない――そう思っている人も多いだろう。

 しかし、本当に民主党政権はひどかったのだろうか。

 民主党への批判と言えば、安倍晋三元首相が好む「悪夢の民主党政権」がある。

 「何がどう悪夢だったんですか」と質問したら、安倍元首相は「すべてが悪夢だった」とでも答えるだろう。

 この民主党への「悪夢」呼ばわりほど、中身のない批判はないが、それゆえにか拡散している。

 安倍元首相の、イメージ戦略はなかなかのものだ。

 しかし、たしかに安倍元首相にとっては民主党政権時代は悪夢だったろうが、国民のすべてが悪夢だと思っていたわけではない。

 そこで、民主党政権を政策の実現という観点から見直した本が、『民主党政権 未完の日本改革』(ちくま書房)である。

 著者は民主党政権三人の首相のなかのひとり、菅直人である。

 どうせ自己弁護か自慢だらけの本だろうと思うだろう。たしかに、読む人の立場、読み方によってはそうなる。

 だが、「解釈」はさまざまだが、民主党政権3年3ヵ月間で、何をやったという「事実」は事実として記されていると思う。実は私はこの本の編集に関わっているので、第三者ではない。関係者による紹介記事となるが、だからこそ、事実のみを記したいと思う。

マニフェストの意外な達成率
 民主党政権といえば、「マニフェスト」を思い出す人も多いだろう。

 忘れている人も多いが、子ども手当、高校無償化、高速道路無料化などを約束した。

 さらに、マニフェストには記載されていなかったが、鳩山代表が沖縄の米軍普天間基地を「最低でも県外」に移転させると約束した。最も期待はずれに終わったのが、この普天間基地の移設問題だ。

 あるいは、マニフェストにはなかったのに、消費税の増税を決めたことも批判された。

 民主党のマニフェストは抽象的な選挙公約ではなく、具体的な数値も列記し、達成されたかどうかが検証可能なものとして作られた。

 次の総選挙のときには、どれくらい達成されたかを検証し、それでさらに政権を続けさせてほしいと、有権者に問うはずだった。

 実際、民主党は2012年の総選挙の直前に、マニフェストを検証し発表しているのだが、それはほとんど話題にならなかった。

 私のように民主党を支持していた人間でも、2012年の総選挙のときは、「あのマニフェストは、どれくらい達成されたのだろう」と調べることもしなかった。

 なんとなく、マニフェストはほとんど実現できなかったと思ってしまった。

 だが、75%は達成されていたのだ。

7793チバQ:2021/10/16(土) 10:41:00
民主党政権の失敗
 ネット上に、そのマニフェストの検証がまだ残っているので、参照されたい(https://www.dpj.or.jp/article/101657)

 見ていただければ、民主党のマニフェストはかなり細かかったことが分かる。そして、達成率も、意外と高い。

 政策項目は全部で164あり、それを、「実現」「一部実施」「着手」「未着手」の4段階に評価している。その結果を分野ごとに示すと、

 となる。「外交」については相手があるし、長期的な課題が多いので、達成の評価からは除外されている。

 残り147のうち「実現」は50なので、34%だが、「一部実現」の60も加えれば110で、74.8%となる。全体の4分の3は何らかの形で実現したのだ。

 民主党政権は3年3ヵ月だった。マニフェストは「4年間で実現する」と約束したものなので、あと9ヵ月続けば、もっと、高くなったはずだ。

 民主党政権のマニフェストは、もともと「暮し」に関するものが多く、子育て、教育、医療、年金の分野は項目数も多く達成率も高い。

 子ども手当で生まれたときから中学卒業まで、高校無償化でさらに3年間をカバーし、社会全体で子育てと教育の経費を出そうという社会を目指した。

 実現しなかったなかには、原発を推進するというようなものもあり、これは東電の原発事故を受けて政策転換したから、あえて、着手しなかった。

 民主党政権の失敗は、「マニフェストを75%しか達成できなかった」ことではなく、「75%も達成したのに、それをPRできなかった」ことにある。

何につまずいたのか
 実現できなかったもの、規模を縮小したものもあるが、なぜそうなったか。

 民主党がマニフェストで挙げた政策の多くは、実現するためには、新しい法律の制定や、既存の法律の改正が必要だ。予算も確保しなければならなかった。政策とは、そういうものなのだ。演説すればいいというものではない。

 そして法律の制定・改正には、国会の両院での議決を必要とする。

 しかし民主党は、2009年8月の衆議院の総選挙では圧勝したものの、参議院では過半数を取っていなかった。そのため社民党と国民新党との連立政権として、かろうじて過半数となっていた。だが、普天間基地の移転問題で社民党は連立から離脱した。

 そして2010年夏の参議院選挙で、民主党は議席を減らしてしまい、「ねじれ国会」となった。法案を通すためには野党である自民党・公明党との妥協を強いられた。自民党・公明党が反対して廃案になったものもある。

 参議院で過半数を取れなかったのは民主党に責任があるので自業自得だが、野党・自民党・公明党が「反対ばかりしていた」ので、法律が作れず実現しなかった政策も多いのだ。

 『民主党政権 未完の日本改革』では、マニフェストの全項目ではないが、かなりの項目を紹介してある。また、達成できなかった項目についても、普天間基地、八ッ場ダム、ガソリンの暫定税率廃止、高速道路無料化などについて、その理由について述べてある。

7794チバQ:2021/10/16(土) 10:42:30
大臣がその気になればできること
 新しい法律が必要なく、予算も必要のない改革が、情報公開だ。

 大臣がその気になれば、その省の官僚が隠していることも公開させられる。

 民主党政権では岡田克也外務大臣が、沖縄返還の時に日米間の「密約」があったことを認めた。その経緯も、この本には載っている。

 あまり知られていなことでは、太平洋戦争中の激戦地である硫黄島に残っている、日本兵の遺骨の埋められている場所を、アメリカへ調査チームを派遣して突き止め、掘り起こしたことも載っている。

3.11とコロナ禍
写真:現代ビジネス

 民主党政権時代の最大の出来事は、東日本大震災と東電福島第一原発の事故だ。

 この震災・原発事故という危機対応についても批判された。安倍元首相の言う「悪夢」のひとつだろう。

 だが、その後、昨年からのコロナ禍での安倍政権・菅(すが)政権の対応を見て、「さすが、民主党とは違う。危機管理に長けている自民党政権ならではだ」と思った人はどれくらいいるのだろう。

 『民主党政権 未完の日本改革』でも、この震災・原発事故対応について、当事者である菅直人元首相の視点での、検証というか、総括がなされている。

 原発事故では、当時の菅直人首相は早い段階で「最悪の事態」を想定し、そうならないためには何をしたらいいかを考えて、実行していった過程が書かれている。

 民主党政権が対応した危機では、大震災・原発事故のほか、尖閣諸島中国漁船衝突事件、日航経営破綻についても詳述されている。

 「そんなの自分の都合のいいように解釈しているのに決まっている、自己弁護か言い訳、あるいは自画自賛だろう」と思う人もいるだろう。

 そんなところに、今月、『安倍晋三と菅直人 非常事態のリーダーシップ』(尾中香尚里著、集英社新書)という本が出た。

 著者の尾中氏は元毎日新聞の記者である。

 この本では、コロナ禍に安倍政権がどのように対応していったかを、時系列にしたがって、当時の政府の記者会見などを採録しながら検証していく。

 それと並行して、同じように未曾有の国難だった、東日本大震災・東電原発事故での菅直人内閣の対応も、当時の記録や関連資料をもとに描き、対比させ、その違いを浮き立たせている。

 偶然だが、コロナ禍と大震災・原発事故とは季節がほぼ同じだ。

 大震災・原発事故は3月11日で、菅直人総理が辞任したのは9月2日だ。

 コロナ禍が全国的な大問題となるのは、2020年2月下旬にイベント自粛や学校の休校を政府が要請してからで、安倍総理が辞任したのは同年8月28日である。

 2つの国難が春の初めから夏までだったという、この「発見」がこの本のベースにある。

 3月から8月までの約半年という同じ時間が流れたなか、安倍晋三、菅直人の二人の総理が未曾有の危機に、それぞれどう対応していたかが描かれている。

 これを読むと、安倍政権と菅(かん)政権との最大の違いが、危機の早い段階でトップである首相が「最悪の事態」を想定したかどうかだったことがよく分かる。

 その危機感が、菅直人総理をして、大震災・原発事故発生の翌日早朝の現地視察へつながる。この視察もかなり批判されたが、その意図と影響について、事実に基づいて検証されている。

 さらに、コロナ禍と原発事故とでの両政権の「危機の認識力」「国民への言葉」「権力の使い方」「補償」など個々の対応を徹底比較している。

 その検証の材料は、いずれも記者会見や公開された文書をもとにしており、客観的な事実に基づいている。その結果、安倍政権に厳しく、菅直人政権を評価している。

 積み上げた事実を素直に解釈すれば、どうしても安倍政権には批判的になってしまうのだろう。

 あの大震災・原発事故のときの官房長官が、枝野代表だ。当然、『安倍晋三と菅直人』には、枝野官房長官の活躍ぶりも描かれている。

 民主党のど真ん中にいた菅直人元総理による『民主党政権 未完の日本改革』と、ジャーナリストによる『安倍晋三と菅直人』の二冊は、いつまた大災害が起きるかわからないなか、危機に対応できるのは、自民党政権と立憲民主党を中心とした政権のどちらかなのかの判断材料のひとつになる。

中川 右介(編集者)

7795岡山1区民:2021/10/16(土) 11:33:06
>>7791
自民の半分まで議席伸びればいいですけどムリでしょ。誰とは言いませんが立憲を色眼鏡で見て国民民主バカにしてる支持者見てりゃ「こりゃダメだ」って思いますわw

7796チバQ:2021/10/25(月) 10:52:10

3736 :チバQ :2021/10/25(月) 10:51:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1c5d15d7aece361cd30bf1aa8ba8b29437a92ee
トヨタ労連、立民離れ…共産共闘に拒否感「もはや敵だ」と反発も
10/25(月) 8:45配信

読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 旧民主党の「牙城」とされる愛知県で、全トヨタ労働組合連合会(全ト)の支援を受けてきた古本伸一郎前衆院議員(愛知11区)が衆院選不出馬を決めたことが、立憲民主党内に波紋を広げている。全トが与党と関係強化に動く中、立民の党名を隠して全トとの連携維持を図る候補も出ている。

【写真】厳しい表情で衆院選の不出馬を表明する、トヨタ労組出身の古本伸一郎氏

 「自動車産業を守ることは国を守ることだ。古本さんの不出馬はショックだが、自分が自動車産業をしょって立つ」

 24日、同県西尾市で開かれた決起集会で、立民候補はこう語り、支持を訴えた。演説の中で「立民」と言及したのは1度だけ。のぼり旗にも党名はない。全トに「党を表に出さない」と約束して支援を受けていることを意識したためとみられる。

 陣営では、「古本氏の不出馬は、全トの組合員に『自民党に投票してよい』とのサインになる」との危機感が強まっている。

 古本氏は全トに加盟するトヨタ労組出身。6期連続当選し、財務政務官などを歴任した。昨年9月の旧立民と旧国民民主党の合流には加わらなかったが、立民会派に所属していた。

 一方、約35万人の組合員を抱える全トは、2012年に民主党が下野した後も、古本氏ら同党出身議員の支援を続けてきたが、今年1月に自公両党と連携する方針を打ち出した。自動車業界がカーボンニュートラルへの対応など変革を迫られる中、「政策実現のために与党とも連携すべきだ」との声が強まったためだ。

 衆院解散日の14日、愛知県豊田市で行った記者会見で古本氏は不出馬を表明。同席したトヨタ労組の西野勝義執行委員長は「(各政党とは)是々非々で連携を模索していく」と述べた。

 全トが与党との連携に動いた背景には、立民と共産党の共闘に対する拒否感もある。立民は共産と歩調を合わせて大企業に対する課税強化などを主張しており、全ト内には「立民はもはや敵だ」との反発も出ている。

 巨大労組の方針転換に対し、党内からは「愛知11区だけの問題にとどまらない」(若手)と不安視する声があがっている。

7797とはずがたり:2021/10/29(金) 09:47:21


「参院選までに応援してもらえる体制を」立憲・安住氏
10/27(水) 22:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/5fc4cf09aa224071855fe2d1012ec239af4803d3
朝日新聞デジタル

■立憲民主党・安住淳国会対策委員長(発言録)

 2017年(の総選挙)は、連合の皆さんには大変ご迷惑をかけたが希望の党と立憲民主党、無所属の3派に分かれて戦った。(北海道の)稚内から(沖縄県の)石垣島まで圧倒的な自民党を相手に、バラバラでやったら勝負にならない。

 (今回の)選挙(で取れる議席)も、もしかしたら100かもしれない。頑張れば150かもしれない。しかし、これだけは言える。接戦に持ち込めたのは、やっぱり一つになって頑張ろうって言ってきたからだ。

 自民党に安定政権を持たせるか、それとも与野党伯仲にして、できれば政権交代までいくか。もう1回、そういう選択をしてもらうワンチームを皆さんと一緒に作りたい。

 来年には参議院選挙もある。それまでにはなんとか、今以上に皆さんから気持ちよく応援してもらえるような体制をつくるために、私も努力していく。(相模原市であった連合主催の講演会で)

朝日新聞社

7798チバQ:2021/11/01(月) 09:43:04

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021103100833&amp;g=pol
共闘不発、立民困惑 路線継続も執行部に不満【21衆院選】
2021年11月01日02時18分

テレビ番組のインタビューに答える立憲民主党の枝野幸男代表=31日夜、東京都港区
テレビ番組のインタビューに答える立憲民主党の枝野幸男代表=31日夜、東京都港区

 立憲民主党は公示前勢力の110から大幅議席増を目指したが、不発に終わった。共産党などと共闘態勢を構築して自信を持っていただけに、困惑の色を隠せない。枝野幸男代表は成果はあったとして来年夏の参院選でも共闘路線を継続する考えを示すものの、党内には不満がくすぶる。
 「自民党が強いところでも接戦に持ち込めた。一定の成果があった」。枝野氏は31日夜の記者会見で、今回の野党共闘の意義をこう強調。「参院選でも(改選数1の)1人区は基本的に一緒だ」と表明した。
 立民は共産党、国民民主党、れいわ新選組、社民党の4党と213選挙区で候補者を一本化して選挙戦に臨んだ。特に共産党とは、政権交代が実現した場合には「限定的な閣外からの協力」を得ると合意するなど、共闘をより深化させた。
 しかし、政権交代とはほど遠い状況に、立民関係者は「競り勝てそうなところで競り負けた」と分析。枝野氏周辺は「共闘で接戦に持ち込めても勝ち切れなかったら意味がない。こんなのは初めてだ」と戸惑いの表情を浮かべた。 
 小選挙区では自民党幹事長経験者らを破る「金星」も挙げた。こうした点を踏まえ、ある中堅は「野党共闘は大いに意味があった。参院選でも続けなければならない」と枝野氏を支持する考えを表明。共産党の志位和夫委員長も31日夜の会見で「自民党を追い詰める上で効果を挙げた。次の参院選、衆院選でもチャレンジしたい」と語った。
 とはいえ、立民は党の力量がより表れる比例代表でも伸び悩んでいるとの見方が出ている。これについて党関係者は「今の党に魅力がないからだ」と指摘。現執行部に不満を持つベテランも「低調な政党支持率がそのまま反映された。これが実力だ」と述べ、状況の打開には党役員の刷新が必要だと訴えた。
 最大の支持団体である連合は共産党との共闘に反対の姿勢を堅持する。関係者によると、現在の芳野友子会長は特に強硬な反対論者といい、来夏に向けて連合との間合いの取り方も課題となる。

7799とはずがたり:2021/11/01(月) 12:18:14
次スレは立憲民主党スレということで固まってたけど判らなくなってきた。。

立民の共闘路線は不発、勝率3割下回る…無党派の離反招いた「共産と協力」に党内から悔やむ声
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20211101-OYT1T50188/
2021/11/01 11:49

 立憲民主党は、共産党や国民民主党などを合わせた5野党共闘で選挙戦に臨んだが、公示前から14議席減らす大敗を喫した。国家観や基本政策が異なる共産との連携強化が従来の支持者や無党派層の離反を招いたとみられ、立民内では共闘体制の見直しを求める声が強まっている。

 「(接戦区で)競り勝つことができなかったのは残念だ。小選挙区を一本化して戦ったことには一定の評価が得られたが、(選挙結果について)分析を進める」

 立民の福山幹事長は1日午前、野党共闘の不振について、国会内で記者団にこう語るにとどめた。

 立民と共産、国民、れいわ新選組、社民党の5野党は、全289選挙区の7割以上となる213選挙区で候補者を一本化した。

 立民内では「公示前勢力から30超は上積みできそうだ」(幹部)と強気の発言も出ていたが、野党統一候補が勝利したのは59選挙区に終わり、勝率は3割を下回った。

 立民は9月、共産、社民、れいわの3党とともに市民団体と政策協定を締結。その後、立民、共産両党は政権交代が実現した場合に共産が立民に対して「限定的な閣外からの協力」をすることで合意した。

 政策協定では、安全保障関連法の一部廃止や、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設の中止などを掲げており、立民内からは「非現実的な政策で選挙にマイナスだ」と不安視する向きもあった。

 また、限定的な閣外協力についても、「閣内に入らなければ責任を持つことはできない」(公明党の山口代表)と、選挙戦で与党側の批判の的となった。

 国民の玉木代表は1日朝、東京都内で記者団に「政策を脇に置いて、選挙のために国民の思いとは違うところで物事を決めていくことに厳しい審判が下った」と語った。

 立民内では共産との連携について「共産との協力という禁じ手を使ってこの結果では話にならない」(中堅)、「共産とべったり連携して、もう穏健保守層からは信頼されない」(ベテラン)などと悔やむ声が出ている。

7800チバQ:2021/11/01(月) 13:15:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c4c36afa92ab6cde1e00922f3eef46ce24e4f37
敗北の立憲、党内で強まる反発 枝野代表らの責任論も噴出
11/1(月) 10:51配信


毎日新聞
中継インタビューの合間に汗を拭う立憲民主党の枝野幸男代表=東京都港区で2021年10月31日午後10時28分、前田梨里子撮影

 立憲民主党は衆院選で、公示前から14議席減らす96議席(小選挙区57、比例39)にとどまった。共産党などとの共闘で議席増を狙った立憲だが、辻元清美副代表が大阪10区で敗れ、比例復活もできずに落選するなど、勢力を減退させ、大きなダメージを受けた。党内では枝野幸男代表ら党執行部の責任を問う声が噴出し、党は2日に執行役員会を開き対応を協議する。福山哲郎幹事長は1日午前、記者団に「党執行部として選挙結果に責任がある。私自身の対応について腹を決めている」と述べた。

【写真で見る】あの大物も…小選挙区で敗れた候補者たち

 立憲、共産など野党5党は213選挙区で候補者を一本化した。だが、立憲は比例で前回の旧立憲の37議席を2議席上回ったものの、小選挙区で小沢一郎、中村喜四郎両氏ら重鎮が敗北するなど苦戦が目立った。

 枝野氏も埼玉5区で自民前職の牧原秀樹氏に迫られ接戦となった。最終的に枝野氏が約6000票差で競り勝ったが、当選確実の一報は1日午前0時過ぎまでずれ込んだ。共産も10議席(小選挙区1、比例9)にとどまり、公示前の12議席に届かなかった。

 共産党票の上積みを期待し野党の候補者一本化を進めた枝野氏らだが、もともと支持団体の連合などの反発も強かった。衆院選の敗北により、立憲党内で反発は強まり、立憲中堅は「結果は相当に厳しく、効果がなかった」と批判。「来年の参院選に向け、体制を立て直す必要がある」と述べ、枝野氏や福山氏ら執行部の交代を求めた。【宮原健太】

7801チバQ:2021/11/01(月) 13:17:37
https://mainichi.jp/articles/20211101/k00/00m/010/042000c?inb=ys
立憲に期待感高まらず 政権批判票、維新へ 一本化の効果は限定的
深掘り 李舜 加藤明子 田所柳子 佐野格 宮原健太

国政選挙
毎日新聞 2021/11/1 06:15(最終更新 11/1 11:44)
 立憲民主党は、公示前勢力の110議席を下回った。衆院選をにらんで進めた旧国民民主党との合流と、共産党、国民、れいわ新選組、社民党との野党5党による小選挙区の候補者一本化は期待したほどの成果を上げられなかった。自公政権への批判票の相当数は「第三極」を掲げる日本維新の会に流れ、最大の争点に位置づけた政権交代は遠かった。

 5野党が候補者の一本化を果たした213小選挙区では1日午前3時現在、自民党・公明党系が140勝したのに対し、5野党系は61勝にとどまった。5野党が一本化しなかった76選挙区では自公系が61勝に対し、5野党系は9勝だった。一本化の効果は一定程度うかがえるものの、有権者の野党への期待は高まらず、政権批判票の受け皿になりきれなかった。

 枝野幸男代表は31日夜のNHK番組で「小選挙区制度を軸とする以上、自民党と一騎打ちの構図を作ることを最大野党として目指すべきで、一定の効果があった」と強調。選挙後の国会で、岸田文雄首相が掲げる「新しい資本主義」について問いただすとしたが、求心力の低下は避けられない情勢だ。

 前回は、衆院選直前の2017年9月に旧民進党との合流で「希望の党」を立ち上げた小池百合子東京都知事がリベラル色の強い一部議員を「排除」。翌10月に民進代表代行だった枝野氏が旧立憲の立ち上げを宣言して臨んだ選挙で、公示前勢力の3倍超の55議席に伸ばしたが、戦後最小の野党第1党としてスタートした。

 20年9月に希望を引き継ぐ旧…

7802チバQ:2021/11/01(月) 13:21:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/18654a6a91cc83b1fe071bf837cd63e356cde7b8
立憲民主党の福山幹事長が辞任検討
11/1(月) 12:16配信

共同通信
 立憲民主党の福山哲郎幹事長は1日、公示前の議席数を割り込んだ衆院選結果を受け、辞任する検討に入った。2日の執行役員会の議論を踏まえ、最終判断する。福山氏周辺が明らかにした。

7803チバQ:2021/11/01(月) 14:43:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea0d742dce61dfac7e4adf9c83a08a4b63dbc40a
立民・枝野氏、2日までに代表職の進退判断
11/1(月) 12:39配信

産経新聞
【衆院選2021】テレビのインタビューに応じる立憲民主党の枝野幸男代表=10月31日午後、東京都港区(川口良介撮影)

立憲民主党の枝野幸男代表は1日午前、衆院選で公示前勢力(110議席)を下回る96議席に終わったことを受け、代表職の進退について2日までに判断する考えを示した。東京都内で記者団に「何人かと相談し、明日の党執行役員会までに考え方を示す」と語った。

衆院選の敗因や共産党との選挙協力の成否については「しっかり分析したい」と述べるにとどめた。

枝野氏は1日午前、支持団体「連合」の本部を訪ね、芳野友子会長と会談した。枝野氏によれば、衆院選の結果について謝罪し、芳野氏は「参院選に向けてしっかりやってほしい」と話した。

7804チバQ:2021/11/01(月) 14:44:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/6055a0f5a7d299f704b0d26a0501e417330880e0
惨敗の立憲民主、枝野代表らの責任論浮上…福山幹事長「腹を決めている」
11/1(月) 11:23配信
読売新聞オンライン
開票センターで記者会見する立憲民主党の枝野代表(31日午後11時55分、東京都港区で)=冨田大介撮影

 衆院選で惨敗を喫した立憲民主党内では、枝野代表ら執行部の責任論が浮上している。

 枝野氏は1日午前、国会内で福山幹事長と会談した。福山氏は会談後、記者団に「執行部として、結果については責任がある」と述べた。自身の対応については「腹を決めている」と語った。福山氏は、2日に執行役員会を開き、今後の対応を協議することも明らかにした。

 党内では、「議席減はあり得ない結果だ。枝野、福山両氏が続投することに正当性はない」(ベテラン)などとして、執行部に対する不満の声が高まっている。

7805とはずがたり:2021/11/01(月) 18:12:00

まあ最低限福山の辞任は必要だけど,当然,枝野も辞めるべきだろう。

民主以来の伝統芸のわーわー批判して引きずり降ろすみたいなのは止めてくれとは思うが。

立民の福山幹事長が引責辞任検討
2日の役員会で最終判断
https://nordot.app/827749577981345792?c=39550187727945729
2021/11/1 12:41 (JST)11/1 12:58 (JST)updated
c 一般社団法人共同通信社

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は1日、公示前の議席数を割り込んだ衆院選結果を受け、引責辞任する検討に入った。2日の執行役員会の議論を踏まえ、最終判断する。福山氏周辺が明らかにした。枝野幸男代表は衆院選結果について「議席を減らしたことは大変残念で、申し訳なく思う」と述べた。東京都内で連合幹部と会談後、記者団の質問に答えた。

 立民は衆院選で政権交代を訴え、大幅な議席の上積みを目指したが、公示前の110議席に届かず96議席に終わり、振るわなかった。

 会談に先立ち、福山氏は「執行部として責任がある。私自身の対応は腹を決めている」と国会内で記者団に述べた。

7806とはずがたり:2021/11/01(月) 18:44:40

敗北の立憲、党内で強まる反発 枝野代表らの責任論も噴出
毎日新聞 2021/11/01 10:51
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e6%95%97%e5%8c%97%e3%81%ae%e7%ab%8b%e6%86%b2%e3%80%81%e5%85%9a%e5%86%85%e3%81%a7%e5%bc%b7%e3%81%be%e3%82%8b%e5%8f%8d%e7%99%ba-%e6%9e%9d%e9%87%8e%e4%bb%a3%e8%a1%a8%e3%82%89%e3%81%ae%e8%b2%ac%e4%bb%bb%e8%ab%96%e3%82%82%e5%99%b4%e5%87%ba/ar-AAQah4M?ocid=st

 立憲民主党は衆院選で、公示前から14議席減らす96議席(小選挙区57、比例39)にとどまった。共産党などとの共闘で議席増を狙った立憲だが、辻元清美副代表が大阪10区で敗れ、比例復活もできずに落選するなど、勢力を減退させ、大きなダメージを受けた。党内では枝野幸男代表ら党執行部の責任を問う声が噴出し、党は2日に執行役員会を開き対応を協議する。福山哲郎幹事長は1日午前、記者団に「党執行部として選挙結果に責任がある。私自身の対応について腹を決めている」と述べた。

 立憲、共産など野党5党は213選挙区で候補者を一本化した。だが、立憲は比例で前回の旧立憲の37議席を2議席上回ったものの、小選挙区で小沢一郎、中村喜四郎両氏ら重鎮が敗北するなど苦戦が目立った。

 枝野氏も埼玉5区で自民前職の牧原秀樹氏に迫られ接戦となった。最終的に枝野氏が約6000票差で競り勝ったが、当選確実の一報は1日午前0時過ぎまでずれ込んだ。共産も10議席(小選挙区1、比例9)にとどまり、公示前の12議席に届かなかった。

 共産党票の上積みを期待し野党の候補者一本化を進めた枝野氏らだが、もともと支持団体の連合などの反発も強かった。衆院選の敗北により、立憲党内で反発は強まり、立憲中堅は「結果は相当に厳しく、効果がなかった」と批判。「来年の参院選に向け、体制を立て直す必要がある」と述べ、枝野氏や福山氏ら執行部の交代を求めた。【宮原健太】

7807チバQ:2021/11/01(月) 18:55:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f2f575cc43f524278fe2e3edf5081c2a904eee4
立民・枝野代表、進退判断へ 福山幹事長は辞任示唆
11/1(月) 18:50配信

産経新聞
当選確実になった候補のネームプレートを貼り付ける立憲民主党の枝野幸男代表(左)と福山哲郎幹事長=10月31日午後、東京都港区(川口良介撮影)

立憲民主党の枝野幸男代表は1日、衆院選で公示前の110議席を下回る96議席に終わった結果を受け、代表職の進退について2日までに判断する意向を記者団に示した。2日午後の執行役員会で表明する方向だ。来年夏には参院選が控えており、党内では枝野氏の責任論が強まっている。

福山哲郎幹事長は1日、記者団に「執行部として結果への責任がある」と言及した上で、「私自身の対応についてはもう腹は決めている」と引責辞任を強く示唆した。平成29年10月に枝野氏が旧立民を立ち上げて以来、4年間続いた枝野代表-福山幹事長の体制は幕を閉じる公算が大きくなった。

両氏は1日、最大の支持団体である連合の本部を訪ね、芳野友子会長と会談。枝野氏は衆院選敗北について謝罪し、芳野氏は「参院選に向けてしっかりやってほしい」と話した。

立民は全選挙区の7割以上にあたる213選挙区で共産党などと野党候補を一本化したが、勢力は後退。枝野氏は記者団に、野党共闘について「一定の成果はあった」と強調する一方、「どういうやり方が一番効果的なのか、しっかりと分析していかなければならない」と述べ、共闘路線を見直す可能性に言及した。

7808チバQ:2021/11/01(月) 19:04:23
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20211101-OYT1T50246/
惨敗の立民、執行部の進退論強まる…党中堅「枝野氏は潔く身を引くべきだ」
2021/11/01 18:45
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 衆院選で惨敗した立憲民主党内で、枝野代表ら党執行部の進退論が強まっている。同党は2日に執行役員会を開き、今後の体制も含めた対応を協議する方針だ。

連合の芳野会長との会談終、記者の質問に答える立憲民主党の枝野代表(中央)(1日午前、東京都千代田区で)=伊藤紘二撮影
 枝野氏は1日、自身の進退について、東京都内で記者団に「(選挙の)結果が出たばかりなので、それを踏まえて何人かの方と相談する。執行役員会までに何らかの考え方を示せると思う」と述べた。


 立民は公示前勢力から14議席減らし、96議席に終わった。党中堅は「目も当てられないような惨敗で執行部の責任は免れず、刷新するほかに選択肢はない。枝野氏は潔く身を引くべきだ」と語った。

 枝野氏は2017年の前回衆院選の直前、当時の民進党の分裂に伴って旧立憲民主党を創設した。昨年9月には、旧国民民主党の半数以上の議員と合流して結党した現在の立民の初代代表に就任した。

7809とはずがたり:2021/11/01(月) 21:00:06

国民、維新との連携も視野 玉木代表「国会で大きな力になる」
https://mainichi.jp/articles/20211101/k00/00m/010/311000c
毎日新聞 2021/11/1 20:33(最終更新 11/1 20:41) 542文字

 国民民主党の玉木雄一郎代表は1日、衆院選の結果を受けた今後の国会で、日本維新の会との連携を視野に入れる考えを示した。国民、維新の衆院議席を合計すると52人となり、衆院で予算措置を伴う議員立法を提出できる50人を超える。玉木氏は「国会で大きな力になる。政策の一致する範囲で協力できるところはぜひ取り組みたい」と意欲を示した。東京都内で記者団に語った。

 維新は公示前議席の11から41へ躍進し、国民も8から11に増加。立憲民主党が野党第1党を維持したものの、維新、国民は10議席にとどまった共産党を抜いて、野党第2、第3党となった。

7810チバQ:2021/11/01(月) 21:07:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/6fd06f766928add8ac4ff719b8b92b6a21244b52
枝野氏に責任論浮上 立共共闘で惨敗 連合は不快感
11/1(月) 20:21配信

産経新聞
開票センターに入る立憲民主党の枝野幸男代表=10月31日午後、東京都港区(川口良介撮影)

立憲民主党は衆院選で、共産党などと野党共闘を進めたが、結果は公示前勢力を下回る惨敗を喫し、枝野幸男代表ら党執行部の責任論が浮上した。立民の最大の支持母体である連合は、立共が実質的に一体となって選挙戦に臨んだことを問題視しており、立民は共闘路線の再検討を迫られそうだ。共産は対照的に共闘の意義を強調し、今後も同じ枠組みでの連携を続けようとしている。

「私も議席が減るとはほとんど考えていなかったので、非常に残念に思う」

立民の福山哲郎幹事長は投開票から一夜明けた1日午前、記者団にこう吐露し、選挙結果について「執行部としては責任がある」と述べた。自身の進退に関しては「もう腹は決めている」と語り、幹事長を辞職する意向を示唆した。

ただ、選挙区で共産を含めて野党候補の一本化を進めたことは、「1万票以内の僅差で負けた選挙区が31もある」と強気の評価を崩さなかった。

こうした姿勢とは裏腹に、共産との共闘路線は大きな岐路に立たされたといえる。歴史的に共産と対立関係にある連合が、選挙結果も踏まえこれまで以上に不快感を示したからだ。

「連合組合員の票が行き場を失ってしまった」

連合の芳野友子会長は1日の記者会見で、今回の共闘により、連合が選挙戦に力を入れづらくなったと指摘。共闘そのものの評価も「(立共とも議席を)減らし、有権者に受け入れられなかったのだろう」ときっぱりと語ってみせた。

選挙期間中、多くの選挙区で行われた立共の相互支援に関しては、「連合としては認められない」と言及。来夏の参院選で立民を支援する前提となる政策協定を結べるかどうかも「今後の動向を見ながらという判断になる」と述べ、無条件では締結しない意向をにじませた。

一方、共闘をめぐる共産の評価は対照的だ。衆院選では共産が公示前から2減らす10議席と退潮したが、志位和夫委員長は1日の記者会見で、「共通政策、政権協力の合意という大義を掲げて戦い、一定の効果を上げたことは間違いない」と成果を強調してみせた。

「共闘の魅力をさまざまな攻撃を打ち破って国民に伝えきる点で、十分とはいえなかった」とも語ったが、「教訓を引き出し、市民と野党の共闘を発展させるために全力を挙げる」と表明し、路線の深化を目指す方針を示した。(原川貴郎)

7811とはずがたり:2021/11/02(火) 13:19:48

立民 枝野代表 辞任の意向表明 衆院選 議席減で引責
2021年11月2日 13時08分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211102/k10013331691000.html

立憲民主党の枝野代表は党の役員会で、10月31日に投票が行われた衆議院選挙で選挙前の議席を下回った責任を取りたいとして、代表を辞任する意向を表明しました。

7812チバQ:2021/11/02(火) 14:50:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ac588b9176eaf333aceb5c101ca32f6a3fec65b
立民・枝野代表が辞任表明 特別国会後に代表選
11/2(火) 13:23配信

産経新聞
執行役員会で代表辞任を表明する立憲民主党・枝野幸男代表=2日午後、国会内(矢島康弘撮影)

立憲民主党の枝野幸男代表は2日午後の党執行役員会で、衆院選で公示前の110議席を下回る96議席に終わった結果の責任を取り、代表職を辞任する考えを表明した。衆院選を受けた首相指名選挙を行う特別国会が10日に召集される見通し。枝野氏は国会閉会日に辞任し、同党は速やかに代表選の手続きに入る。


立民は全選挙区の7割以上にあたる213選挙区で共産党などと野党候補を一本化した。選挙区は公示前の48議席から57議席に増えたが、比例代表は公示前の62議席から39議席まで減らした。来年夏には参院選が控えており、党内では代表を含めた執行部の刷新を求める声が強まっていた。

福山哲郎幹事長も引責辞任する意向で、平成29年10月に枝野氏が旧立民を立ち上げて以来、4年間続いた枝野代表-福山幹事長の体制は幕を閉じる。

7813チバQ:2021/11/02(火) 23:00:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbfd90848c28a22c95866e4e9beb6e4a56ee8e3f
立民・小川氏、代表選出馬に意欲
11/2(火) 18:28配信
産経新聞
立憲民主党・小川淳也氏

衆院選香川1区で当選した立憲民主党の小川淳也氏(50)は2日、香川県庁で当選証書授与式後、記者団に対し、党代表選に関して「腹は決まっている。最低でも20人の賛同者、同志が現実に得られるかどうか、その見通しを持ったうえで態度表明については申し上げたい」と述べ、出馬に意欲を示した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/dac0e6d6de507f32a12cb195f45379bb3e239aae
「一丸となって党立て直したい」立民の馬淵氏
11/2(火) 17:43配信

産経新聞
記者会見する馬淵澄夫氏=1日、奈良市

立憲民主党の枝野幸男代表が2日、衆院選で惨敗した責任を取って代表職を辞任する意向を示したことを受け、立民奈良県連代表の馬淵澄夫氏は同日、「結党以来、党を率いていただいたことに心から敬意を表するとともに、議席大幅減についての責任を取られたことは、重く受け止める。全党一丸となって党勢の立て直しに取り組みたい」とコメントした。


馬淵氏は衆院選の奈良1区で、自民前職や維新新人の候補を破り、選挙区奪還を果たした。一夜明けた1日には奈良県庁で記者会見し、党の選挙結果に危機感を示した上で、「私自身がリーダーシップを発揮し、どういう形で再生に歩み出せるか、仲間と話をしていきたい」と発言。立民の次期代表選があれば立候補する意欲を示していた。

7814チバQ:2021/11/02(火) 23:05:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/f10860259634877aa5cab5783b5f4f11adf10e4e
旧「民主王国」愛知では不満噴出 「執行部刷新を」 枝野氏辞意
11/2(火) 21:22配信

毎日新聞
立憲民主党執行役員会で辞意を表明する枝野幸男代表=衆院第2議員会館で2021年11月2日午後1時2分、竹内幹撮影

 厳しい選挙結果を受けた立憲民主党の枝野幸男氏の代表辞任表明に、旧「民主王国」愛知では党内の体制刷新や選挙の総括を求める声がわき上がった。


 愛知13区で自民新人との一騎打ちを制した立憲の大西健介氏は「党の顔が変われば済むレベルではない。執行部全員の刷新が必要ではないか」と指摘。共産党を含む共闘について「愛知などでは逆効果だった」と批判した。立憲の愛知県議は「『批判ばかり』のイメージを変える意味でも辞任は良い判断。ただ、なぜ議席を減らしたのか、接戦区で勝てなかったのかをしっかりと総括してほしい」と求めた。

 かつて「王国」をともに担った国民民主党同県連の富田昭雄幹事長(県議)は「共産党との共闘で今までの支持者が離れた。有権者の動きを読み間違えた結果で辞任は当然だ」と話し、「代表が代わることで雰囲気を変えてほしい」と注文した。県内15小選挙区中、11を制した自民党県連の中野治美幹事長は「自民が負けていれば、岸田さんだって同じ。結果が全てだ」と突き放した。【高井瞳、太田敦子】

7815チバQ:2021/11/02(火) 23:09:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/c679fbbb77ade4f10ee748d80096c291bd5a0cf9
「守護神失った」枝野氏辞任 自民落胆の声も
11/2(火) 20:10配信
自民党は立憲民主党の枝野幸男代表が辞意表明したことに警戒を強めている。「くみしやすい」として続投を希望する声も少なくなかったが、立民の新体制が支持を集めれば、来年夏の参院選で苦戦を強いられる可能性もあるからだ。


「他党のことなのでコメントは控えたい。選挙結果を踏まえて判断したということだろう」

自民の世耕弘成参院幹事長は2日の記者会見で、枝野氏の退陣について、言葉を濁すようにこう語った。

衆院選で立民が失速した背景には、安全保障など基本的な政策を異にする共産党との共闘があった。これを主導した枝野氏の退場に伴い、立民が路線転換に踏み切ることも予想される。あるベテランは「自民は『守護神』を失った。辞任は痛い」と嘆く。

一方、自民の閣僚経験者は「誰が立民の代表になっても、共産や躍進した日本維新の会との関係をめぐり、混乱が続くのではないか」と分析した。

だが、新代表の誕生で立民がフレッシュな印象を与えれば、次の参院選では一転して、与党が厳しい戦いを強いられる可能性もある。(内藤慎二)

7816チバQ:2021/11/02(火) 23:39:58
首班指名。希望の党は渡部周でしたね。
こんかいはどうするんだろ?


https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/3884
首相指名候補はこれといった決め手のないなか,党内最多の当選8回で小選挙区を勝ち抜いた2人のうち,55歳で年長の渡辺周・元防衛副大臣にした。

7817チバQ:2021/11/03(水) 00:29:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/1bb25b67e454fd504f7451b9c0505e240e11d6d4
「1強」枝野氏が退き、立民代表選は共産との共闘の是非が争点に
11/3(水) 0:21配信

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読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 立憲民主党の枝野代表が辞任に追い込まれたのは、衆院選で公示前議席を下回る惨敗を喫し、党内から体制一新の声が強まったためだ。来年夏には参院選も控えており、年内にも行われる代表選では、枝野氏が衆院選でとった共産党との共闘路線の是非などが争点となりそうだ。

 「何とか政権の選択肢として認めてもらえる状況を作るよう頑張ってきたが、大変残念な結果となった。新しい代表を選んで、しっかりとした体制で参院選に臨んでほしい」

 枝野氏は2日の党執行役員会で、こう語った。

 2017年の衆院選直前に、民進党からの合流を受け入れる形で小池百合子東京都知事らが希望の党を設立。この動きから排除された枝野氏を中心に民進党のリベラル勢力で結党したのが立民だった。

 17年の衆院選では自民党が大勝。希望の党が失速する一方、立民が55議席を獲得し、野党第1党に躍り出た。創設者である枝野氏はトップダウンの党運営を行い、「枝野1強」と呼ばれるほどだった。野党勢力の結集を目指し、昨年9月に旧国民民主党などとの合流新党として現在の立民を結党したが、原発政策などの違いから玉木代表ら旧国民の一部は参加しなかった。

 今回の衆院選で立民は衆院定数の半数を超える候補者を擁立し、政権交代を掲げた。枝野氏は小選挙区選で立民を中心とする野党が候補者を一本化することで、与党に対決する戦略をとった。このため、共産、れいわ新選組、社民党と市民団体を介した政策協定を締結し、安全保障関連法の一部廃止や消費税減税などを掲げた。特に共産とは政権交代が実現した際に、「限定的な閣外からの協力」を受けることで合意するなど関係を深化させた。

泉政調会長を推す声…馬淵・小川氏らも意欲
 枝野氏が主導した共産との関係強化の動きに、最大の支持団体の連合は反発した。枝野氏は選挙戦の街頭演説などで共産幹部と並び立たないなどの配慮を見せたが、今回の選挙結果について、連合の芳野友子会長は「組合員の票の行き場を失った」と批判。立民内からも「これまで支持を受けていた穏健保守層の離反を招いた」との声が上がっている。

 ただ、枝野氏が辞任しても、展望が開けるわけではない。立民幹部は「代表選は共産との共闘を継続するか、方針を転換するかで党を真っ二つに割る選挙になる」と話す。

 党内には野田元首相や岡田克也・元外相ら民主党政権中枢メンバーがいるものの、「新たなリーダーとしては刷新感に乏しい」(中堅)との見方がある。

 若手・中堅議員から推す声が上がるのは、前回の代表選に出馬した泉健太政調会長(47)(衆院京都3区、当選8回)だが、「参院選の『顔』としては、知名度不足だ」との指摘もある。馬淵澄夫・元国土交通相(61)(衆院奈良1区、当選7回)や小川淳也・元総務政務官(50)(衆院香川1区、当選6回)らが出馬に意欲を示しているが、国会議員20人以上の推薦人が集まるかどうか不透明だ。

7818チバQ:2021/11/03(水) 08:12:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1d8ead24e8668744dbff7ca1e476fd4123734cb
創業者退任、立民岐路に 共闘路線・世代交代が焦点
11/3(水) 7:56配信

時事通信
立憲民主党の執行役員会に臨む枝野幸男代表(奥左)と福山哲郎幹事長(同右)=2日午後、衆院議員会館

 立憲民主党の枝野幸男代表が辞意を表明した。

 2017年に前身の旧立民を結党以来、自公政権との対決をけん引してきた創業者の退任は、同党が岐路に立たされたことを意味する。月内にも行われる代表選は、共産党との共闘路線や世代交代の是非が争点となりそうだ。

 「政治と選挙は結果だ」。枝野氏は2日の党執行役員会でこう述べ、衆院選敗北の責任を取る考えを明らかにした。出席者からは「4年前の衆院選で救われた仲間がたくさんいる。この恩は忘れない」とねぎらいの言葉が上がった。

 枝野氏は、17年衆院選の直前に旧民進党が分裂した際、一人で旧立民を旗揚げ。55議席を得て野党第1党となった。20年9月には旧国民民主党との合流により、衆参計150人の野党勢力を実現。国会では、森友・加計学園問題や新型コロナウイルス対応をめぐり安倍晋三首相(当時)らを厳しく追及するなど、存在感を示した。

 一方、党運営は二人三脚で歩んだ福山哲郎幹事長ら少数の幹部によるトップダウン型で、党内に不満がくすぶっていた。今回の衆院選では、支持団体の連合や一部党内の異論を押し切り、共産党との「閣外協力」で合意。候補一本化による共闘で政権選択を訴えたが、公示前の110議席を下回る96議席に沈んだ。

 今後の焦点は代表選に移る。党内では、泉健太政調会長(47)や小川淳也衆院議員(50)、岡田克也元外相(68)らの名前が取り沙汰されている。泉氏は執行役員会後、記者団に「代表の辞意を聞いたばかりなので、今は何も考えていない」と白紙を強調した。

 共産党との共闘路線に対し、党内の反発は根強い。若手は「保守票が逃げた。代表選で共闘が争点になること自体がマイナスだ」と批判。中堅も「継続なんてあり得ない。もう共闘は終わりだ」と声を荒らげた。

 だが、来年夏の参院選は32ある1人区が雌雄を決する。共闘路線を主導してきた党幹部は「共産との候補一本化は必要だ」と反論した。

 世代交代を求める声も相次ぐ。57歳の枝野氏を含め、現在の党幹部は旧民主党政権で要職を務めたベテランが中心。中堅は「われわれの世代が担わなければならない。論点はそこだ」と訴えた。

 ただ、世代間対立が激化すれば、代表選後にしこりが残る可能性もある。参院議員の一人は「寄り合い所帯のわが党は創業者の枝野氏が重しだ。党がばらばらにならないか心配だ」と懸念を示した。

7819チバQ:2021/11/03(水) 11:40:43
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASPC275H1PC2TIPE01N.html
立憲・枝野代表辞意表明に驚きと残念がる声 落選陣営には恨み節も
2021/11/02 22:33朝日新聞

立憲・枝野代表辞意表明に驚きと残念がる声 落選陣営には恨み節も

執行役員会で辞意を表明し、発言後に頭を下げる立憲民主党の枝野幸男代表=2021年11月2日午後1時6分、国会内、上田幸一撮影

(朝日新聞)

 立憲民主党の枝野幸男氏が代表辞任を表明した2日、衆院選を共に戦った候補者たちからは驚き、残念がる声が上がった。落選した候補者の関係者からは、恨み節も聞かれた。

 福岡5区で、閣僚経験がある自民のベテラン候補との一騎打ちを制し、初当選した元県議の堤かなめ氏。4月の立候補表明会見のときは枝野氏も同席していた。堤氏は「辞任と聞いて驚いた。枝野氏が結党し、たくさんの支援者を集めてここまできた。功績は大変大きい」とねぎらった。初当選直後にいきなり代表の辞意が重なったが、「党内には有能な人材がいっぱいいる。新しい人が代表になり、党勢を拡大する機会だと前向きに受けとめたい。代表を退かれても党の中心部にいると思うので、今後もご指導いただきたい」と話した。

 佐賀1区の原口一博氏も自民候補との一騎打ちの末、わずか133票差で競り勝った。

 枝野氏とは旧民主党時代の2009年、共に政権交代を経験しており、「盟友で、家族ぐるみのつきあい」という。現在、立憲の副代表を務める原口氏は、盟友の決断に「比例の票が伸びなかった。辞任という形になって残念。代表自身の判断なので、重く受け止める。今後は野党第1党として、他党にも目配りしながら大きなかたまりをつくっていきたい」と語った。

 政調会長代行として衆院選のマニフェスト作成に携わった鹿児島1区の川内博史氏は、自民候補との一騎打ちに敗れた。枝野氏の辞意について「私たちがもっと頑張るべきだった。申し訳ない。(結党以来)4年間の獅子奮迅の活躍に敬意を表する」と言葉少なだった。

 小選挙区で敗れたとはいえ、比例区での復活当選を左右する惜敗率は90%近く、九州ブロックでは6番目に高かった。しかし立憲の獲得議席数は4で、8だった自民の半分にとどまり、復活もかなわなかった。陣営関係者は「取るべき票は取ったが、比例票の不振が痛かった。党低迷の責任は、与党への対立軸を明確にできなかった枝野氏にある」と漏らした。(渡辺純子、松岡大将、奥村智司)

7820チバQ:2021/11/03(水) 12:02:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/682dc0849f1a806e838adeff6a6662ee66ccb2aa
枝野代表辞意表明で次の立民トップは?代表選で旧勢力の復権けん制する声も
11/3(水) 8:57配信
日刊スポーツ
立憲民主党新代表候補者

立憲民主党の枝野幸男代表は2日、衆院選で敗北した責任を取り、辞意を表明した。党執行役員会で「ひとえに私の力不足。新しい代表の下、新しい体制を構えて、来年の参議院選挙、そして次の政権選択選挙に向かっていかなければならないという決断をした」と語った。17年10月の結党以来、党を率いたが、引責辞任で執行部を去る。現執行部は刷新される方向で福山哲郎幹事長も「新代表が決まった時点で、私も辞する」とした。


枝野氏は10日にも召集される特別国会の会期末に正式辞任する意向。10日の首相指名選挙は、党として枝野氏に投票する方針で、9日の衆参両院議員総会で正式に決定する。辞任が決まっている枝野氏の名前で首相指名選挙を投票することになるが、党幹部は「首相指名までは枝野さんが代表。造反はない」との見方を示した。同総会で、代表選は国会議員から一般党員・サポーターまで含めたフルスペックで行うことも正式に決める。

代表選には、衆院選前から次期代表選出馬に意欲を示し、香川1区で平井卓也前デジタル相を下した小川淳也氏が「腹は固まっている」と語り、馬淵澄夫元国交相も周囲に「覚悟はできている」と漏らし、意欲を示す。蓮舫代表代行、泉健太政調会長、岡田克也元外相、玄葉光一郎元外相らの名も取りざたされている。別の党幹部は「民主党時代から執行部経験のある人が後任では刷新にならない。女性代表にこだわる必要もない」と、旧勢力の復権を強くけん制した。

衆院選では、平野博文代表代行や、辻元清美副代表ら党幹部が落選するなど公示前110議席から96議席に勢力を減らした。党内には野党共闘が要因とする声が広がる。共産党との協調路線について福山氏は「どうするかは新執行部の判断」と見直しの可能性も示唆した。江田憲司代表代行は代表選出馬について「執行部の一員として責任がある」と否定した上で「代表選のテーマは、今後の野党共闘のあり方」とした。来年の参院選をにらみ、大胆な出直しが迫られている。【大上悟】

7821とはずがたり:2021/11/03(水) 18:01:32


「参院選までに応援してもらえる体制を」立憲・安住氏
10/27(水) 22:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/5fc4cf09aa224071855fe2d1012ec239af4803d3
朝日新聞デジタル
応援演説をする立憲民主党の安住淳国会対策委員長=2021年10月27日夜、相模原市

■立憲民主党・安住淳国会対策委員長(発言録)

 2017年(の総選挙)は、連合の皆さんには大変ご迷惑をかけたが希望の党と立憲民主党、無所属の3派に分かれて戦った。(北海道の)稚内から(沖縄県の)石垣島まで圧倒的な自民党を相手に、バラバラでやったら勝負にならない。

 (今回の)選挙(で取れる議席)も、もしかしたら100かもしれない。頑張れば150かもしれない。しかし、これだけは言える。接戦に持ち込めたのは、やっぱり一つになって頑張ろうって言ってきたからだ。

 自民党に安定政権を持たせるか、それとも与野党伯仲にして、できれば政権交代までいくか。もう1回、そういう選択をしてもらうワンチームを皆さんと一緒に作りたい。

 来年には参議院選挙もある。それまでにはなんとか、今以上に皆さんから気持ちよく応援してもらえるような体制をつくるために、私も努力していく。(相模原市であった連合主催の講演会で)

7822とはずがたり:2021/11/03(水) 19:59:33


共産「協力発展を」 連合、「共闘」転換求める―枝野氏辞意
2021年11月02日20時29分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021110201106&amp;g=pol

 立憲民主党の枝野幸男代表の辞任表明を受け、他の野党からは2日、枝野執行部の「野党共闘」路線をめぐり、継続と転換を求める声が交錯した。
 共産党の小池晃書記局長は参院議員会館で記者団に「大変残念だ」とした上で、「協力関係をさらに発展させていきたい」と述べ、来年の参院選に向け、立民との共闘路線の継続を訴えた。
 れいわ新選組の山本太郎代表は「新代表と参院選に向けて、消費税ゼロなどで共闘できるよう話し合いたい」とのコメントを発表した。
 これに対し、共産と距離を置く国民民主党の玉木雄一郎代表はツイッターで「新代表が誰になるのか、どんな路線を取るのかは不明だが、『対決より解決』路線を貫いていく」として、新執行部の方針を見極める考えを示した。立民の共産との共闘路線に反対する連合の芳野友子会長も東京都内で記者団に「(新代表は)連合の政治方針に理解いただける方にやってほしい」と述べ、路線転換を求めた。
 一方、衆院選で躍進した日本維新の会の松井一郎代表は記者会見で「気の毒だ。代表選で信を問えば良かった。責任を取る負け方はしていない」と余裕を見せた。

7823とはずがたり:2021/11/03(水) 22:35:32

立憲枝野氏が代表辞任の意向、地元は 自身の選挙も厳しく
2021衆院選
https://www.asahi.com/articles/ASPC302F2PC2UTNB00H.html
黒田早織、森下友貴、上田雅文、川野由起、贄川俊2021年11月3日 10時30分

 2日、立憲民主党の枝野幸男代表が辞任する意向を表明した。公示前の議席を下回った衆院選の責任をとる考えで、自身も地元埼玉で勝ち抜くのに厳しい選挙だった。4年前の結党以来、自民党政権の問題追及の先頭にいた代表職はいったん退く。

 「議席を減らして責任をとらないまま代表に残れば、党内がごたごたになる。再登板の可能性が残ることを考えても、党のためにも自身のためにもスパッと辞めた方がいい」。枝野氏の地元5区(さいたま市大宮区など)の選対本部長を務めた立憲県連代表代行の熊谷裕人参院議員(埼玉選挙区)は2日、辞任表明を受けて語った。

 2日前。開票作業が進む10月31日深夜、熊谷氏は大宮区にある枝野氏の事務所で「(枝野氏が)選挙区で勝ったということは枝野幸男に自民に対抗しうる勢力の代表として頑張れということだろう」とあいさつしたばかりだった。

 全国で共産党との「野党共闘」に持ち込んだ枝野氏。自身は6度目の対決となった自民候補との一騎打ちを制し、10回目の当選を決めたが、票差は6083。2014年のときに3394票差で競り勝った経験があるが、今回は自民候補に初めて10万票を超える得票を許し、決して盤石な態勢とはいえなかった。

 党代表として全国各地を応援行脚し、地元不在が多かった。対する自民候補には安倍晋三元首相らが応援に駆けつけ、立憲と共産の「共闘」を批判し続けた。危機感を抱いた枝野氏陣営は、枝野氏が自身の選挙区での2回の街頭演説を含めて県内に3回入る「異例の対応」(選対幹部)をとった。立憲幹部から「応援演説するよ」との打診があり、急きょ受け入れた日も。選挙の「顔」として飛び回る党代表の地元に、党幹部がてこ入れするという厳しい状況だった。

 実質的な野党共闘候補として15区で戦い、落選した立憲の高木錬太郎氏(49)は辞任表明に「政権交代を果たし、総理大臣になってほしかった。非常に残念」と話した。枝野氏の秘書を約7年務めたことから心中を察する。枝野氏は国会で自民政権を追及し、「責任をとれ」と何度も言ってきた。それだけに「政治の世界は結果がすべて。選挙結果は現有議席から減る厳しいもの。トップとして結果責任をとる決断にほっとしている」と話した。

 立憲の大島敦県連代表は枝野氏をめぐる報道を受け、「本人が選挙結果を受けて決めたことを尊重しないといけない。今回の衆院選の分析が必要で、来夏の参院選に向けた新体制を早急に作るべきだ」とコメントした。

 5区の有権者はどう受け止めたのか。

 20年以上、枝野氏にずっと投票しているという大宮区の無職女性(69)は「辞任しちゃうの? 残念」と驚いていた。「テレビで見てもいつも歯切れ良い。話も分かりやすく、ずっと応援してきた」と話す。今回の衆院選は、各地でベテランの落選が目立った。「どの党も予想外の戦いを強いられた。立憲の伸び悩みは、枝野さんのせいではないと思う」と言う。

 自民候補に投じたという大宮区の無職男性(31)は「変化を起こせなかった以上、辞任はやむを得ない。どちらの候補もいいと思えないけど、結果を出していない野党に投じても意味がない」という消極的な理由で選んだ。野党共闘の動きは「選挙のために中途半端に協力しても政権は取れない」。次の代表には「国会での審議を拒否せず、他党とも柔軟に話し合いできる人材」を望むという。

 大宮区の会社員男性(60)も「自民党の大臣が問題を起こすと、枝野さんは任命責任がどうとか言って、首相を批判している。今回、自分が辞めるのも当然だ」と話す。野党が強くなるためには「他党のやることに何でも反対するのではなく、いいと思ったことには賛成して建設的な政策議論をしてほしい」と注文を付けた。

 立憲などと議席を争った自民の小谷野五雄県連幹事長は、野党が政府のコロナ対策を批判していたことが今回の選挙結果につながったとの見立てを語った。そのうえで、「4年間代表として党を引っ張ってきた責任感の強い方。結果が出なければ責任をとるのは当然のことなのだと思う」と語った。(黒田早織、森下友貴、上田雅文、川野由起、贄川俊)

7824チバQ:2021/11/03(水) 23:09:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/bbe9ebd40720893440fa507d2d2df7f08bf1bfd8
立憲代表選に向け始動 大串氏も検討を表明、馬淵氏や長妻氏の名も
11/3(水) 20:00配信

朝日新聞デジタル

 立憲民主党の枝野幸男代表(57)の辞任表明から一夜明けた3日、枝野氏の後任を選ぶ代表選に向け、動きが始まっている。元総務政務官の小川淳也氏(50)に続き、党役員室長の大串博志氏(56)が3日、立候補を検討していることを明らかにした。複数の名前が浮上しており、野党共闘のあり方や世代交代が争点になりそうだ。


 枝野氏の後任を選ぶ代表選は党員が参加した形で行われる。大串氏は3日、佐賀市での佐賀県連の会合後、会見で「幾人の議員から(立候補を求める)声がある。仲間の声を聞きながら検討している」と語った。

 大串氏は財務省出身で衆院当選6回。2005年に民主党公認で初当選し、民進党を経て希望の党に合流。同党では共同代表選に立候補したこともある。立憲に移ってからは党役員室長として枝野氏を支えた。

 2日に立候補への意欲を語った小川氏は3日、高松市内で街頭演説し「次世代としてこれから何ができるか、大きな責任を感じている。新しい時代を切り開くため、私自身の役割も熟慮したい」と語った。

 ドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」で話題となり、小選挙区で前デジタル相を破った。この日も中学生から高齢者まで様々な年代の人たちに声をかけられていた。取材に「(立候補に必要な)推薦人20人のハードルは低くないが、ひよることはできない」と話した。

 このほか、昨年9月の党代表選で枝野氏に敗れ、政調会長を務める泉健太氏(47)を推す声もある。泉氏は3日、地元・京都に帰らず都内にとどまり、支援者らと連絡を取り合った。

 また、元国土交通相の馬淵澄夫氏(61)の名前も浮上。消費減税をめぐり、れいわ新選組の山本太郎代表との連携を模索していた。さらに、元厚生労働相の長妻昭氏(61)の名前もあがっている。

 代表選では、「野党共闘」における共産党との関係のあり方と、世代交代が問われることになりそうだ。来年の参院選を控え、全国に32ある1人区でどう野党連携をするのか、選挙を戦える「顔」となり得るかが焦点となる。

朝日新聞社

7825チバQ:2021/11/04(木) 15:34:49

4106 :チバQ :2021/11/04(木) 15:34:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f1e679e2ea224abef6094d5b6feca64af6d5a87
国民、野党国対の枠組み離脱へ 維新との連携念頭
11/4(木) 13:09配信
共同通信
 国民民主党は4日、これまで参加していた野党国対委員長会談の枠組みから離脱する方針を決めた。立憲民主、共産両党などの野党とは一線を画し、政策提言を中心とする独自路線を目指す。政権と是々非々の立場を取る日本維新の会との連携が念頭にあるとみられる。

 国民民主は、立民、共産両党と国対委員長会談を定期的に開き、国会運営に当たってきた。しかし国民幹部は、衆院選で国民前職がいる小選挙区に共産党が候補者を立てたことを問題視。「共産が参加する枠組みにはいられない」としている。維新が議員報酬の削減に向け国民との連携に意欲を示しており、足並みをそろえる狙いもありそうだ。

7826チバQ:2021/11/04(木) 15:50:39
日本若者協議会って団体はなんじゃ!?
https://news.yahoo.co.jp/byline/murohashiyuki/20211104-00266257
立憲民主党はなぜ若者の支持を得られなかったのか?

室橋祐貴日本若者協議会代表理事
11/4(木) 13:57
若者からの支持を集められなかった立憲民主党
衆院選での惨敗を受けて、立憲民主党の枝野幸男代表が辞任することが決まった。

この4年間、改めて振り返ってみると、若者からの支持は一向に得られなかった。

一方、2014年の衆院選以降、若者は自民党を支持するようになっており、安定して勝ち続けている一因にもなっている。

諸外国のどの国を見ても、野党の方が若者から支持を得るのが一般的だが、なぜ立憲民主党は若者からの支持を得られなかったのか。

細かい理由を挙げればキリがないが、大きくは下記の点が挙げられる。

・若者の政策ニーズとのズレ

・怒りっぽい人を嫌う風潮

・旧民主党と変わらない布陣

・コア支持者ばかりを見ている

それぞれ詳細を見ていこう。

若者の政策ニーズとのズレ
まずこちらが決定的ではあるが、若者が求めている政策を掲げていない(一部方向性は合致していても実現性が低い)。

初期から立憲民主党を支えている60代以上の高齢者に目を配っており、そもそも本気で若者からの支持を得る気があるのかさえ不明ではあるが、基本的には高齢者向きの政策が多い。

これまでの国会活動を見ても、将来的な持続可能性を高める年金制度改革、現役世代の負担を軽減する後期高齢者の医療費負担増に反対したのが典型例であるが、一方で、労働組合の要求をそのまま飲み、国家公務員の定年年齢の引き上げを推進している。

しかし、国家公務員の平均年齢は年々上がっており、人事制度改革なしに定年年齢の引き上げのみを実施すれば、若手への負担は重くなる一方であり、さらなる官僚離れを引き起こす可能性が高い。

もちろん、ジェンダーなど、若者が期待する政策を推進していないわけではない。

が、多くの有権者が求めているのは、経済政策であり、あくまでそこがセンターピンに来るべきだ。

後述するように、小選挙区制においては、自民党を消極的に支持している中道右派も含めて支持を獲得しなければならないが、特に近年の立憲民主党は全体的に左に寄りすぎており、中道左派でさえ、支持できない状況になっている。

一方の自民党は、中道左派の支持を集めるためにむしろウイングを広げており、企業経営者が嫌がるようなリベラル政策も実施している(最低賃金の引き上げ、長時間労働への規制強化、厚生年金の適用拡大など)。

若者がどういう政策を重視しているかは、今回の衆院選の出口調査を見てもわかる。

10代を筆頭に若い世代ほど、「ジェンダー平等の推進」を求める傾向にあるが、それでも「外交・安全保障」より低い。

「成長」か「分配」か
そして肝心の経済政策が、あまりにひどい。

今回の衆院選において、立憲民主党は、「所得を再分配し『1億総中流社会』を取り戻す」(枝野代表)として、その財源を法人税の累進税率の導入、金融所得課税の引き上げを求める一方、年収1000万円程度までの個人の所得税を時限的に実質免除、低所得者に年額12万円の現金給付、時限的に消費税率5%の引き下げを掲げていた。

経済に悪影響を与える社会主義政策を掲げる一方、保守的な減税も掲げる。

全方面にいい顔をしようとして、一貫性のない、あまりにも安直な政策になっている。

これらの政策を見て、社民党、日本共産党と見分けがつく人がどこまでいるのだろうか。

それぐらい左に寄っている。

コア支持者は、自分たちが「正しい」と考え、なぜ伝わらなかったのか、有権者は「愚か」と考えている風潮が強いが、まずは自分たちが支持されていない純然たる事実を重く受け止め、本当に正しい政策を掲げていたのか、自省すべきである。


また、「成長」か「分配」か、というのが一つ争点となっていたが、日本経済新聞の世論調査によると、世代間によって意見は分かれており、若年層ほど「成長」を優先してほしいと考えている。

7827チバQ:2021/11/04(木) 15:51:10
世代別にみると18〜39歳は「成長」が59%で「分配」の31%より多かった。年齢が上がるほど「分配」支持が増え、60歳以上では逆転した。

出典:日本経済新聞「優先すべきは成長47%、分配は38% 岸田政権の経済政策」

60代以上は「分配」支持というまさに立憲民主党の支持層と重なるが、若者からすれば、日本が持続的に成長することが重要であり、そもそもここ20〜30年間、日本は低成長が続いている。

しかも、高齢世代の医療費負担を支えるために現役世代の社会保険料は増え続けており、すでに現役世代から高齢世代への再分配は進み、可処分所得は下がる一方となっている。

もちろん、格差が大きく、米国のように富裕層が多くの資産を占めている国であれば(米国では上位1%世帯の資産が全体の40%を占める、日本はドイツ、フランスなどよりも少なく12%)、再分配強化によって消費が増え成長も実現する可能性はあるが、日本の問題は、全体的に収入が減り、中間層が没落していることであり、全体の底上げ、パイの拡大が求められる。

そして所得格差(再分配所得後のジニ係数)自体も2010年代から縮小傾向にあり、特に高齢世代で大きく改善している。

出典:独立行政法人経済産業研究所(RIETI)上席研究員 井上 誠一郎
こうした実態を踏まえれば、重要なのは、全体を底上げするための成長施策であり、再分配をするにしても、職業訓練などの投資性の高いものにすべきである。

また、「子ども・子育て予算倍増」というものも掲げていたが、予算を増やすこと自体は必要であり重要だが、実現性は非常に乏しい。

たしかに、日本政府の家族関係政府支出(対GDP比)が、欧州に比べると半分程度であり、将来的に欧州と同じ水準にすることを目指すべきだが(関連記事:少なすぎる少子化対策予算。国は現役世代への公的支出増で待機児童解消を)、予算額で考えると現状6.5兆円程度である。

倍増ということは、同額の予算を増やすことになるが、恒常的にどう確保するつもりなのか。

こうした「詰めの甘さ」が山のようにあり、掲げている公約に期待することさえ難しい。

比例代表制であれば、ジェンダーなど個別テーマに重点を置くのもアリであるが、日本は現行、小選挙区制を軸にした制度である。

改めて、国民の大多数である労働者のための政党であることを再認識した方が良いのではないだろうか。

現状は、現役世代から支持を得られていないのを見ても、労働者のための政党にはなれていない。

怒りっぽい人を嫌う風潮
こうした公約の弱さに加え、日々の国会活動においても、若者の共感を得ていない。

近年、「みんな仲良し」で意見の対立を避けることがよいことだという考えが若年層において広がっており、その考えが政治的な意見の対立を忌避する考えにつながっている、という指摘が一部専門家からされているが(玉川透 2020,「強権に『いいね!』を押す若者たち」)、対立自体というより、生産性の低い、不毛なやり取りに対して忌避感が強いように感じる。

また、ハラスメントのように、高圧的な態度を取る人への苦手意識も強いのではないだろうか。

それは、若年層ほど高い「政治家・国会に対する不信感」という調査結果とも合致するし、何より、今回その象徴的な存在であった立憲民主党の辻元清美氏や、一部公開パワハラと批判されていた「野党合同ヒアリング」の中心メンバー、黒岩宇洋氏や今井雅人氏らが落選し、「対立よりも解決」を掲げた国民民主党が議席を伸ばしたのもその証左ではないだろうか。

実態はともかく、「野党の野は野次の野」、こういう風に見られている時点で、支持を集めるのは難しい。

「野党の野って、野次の野じゃないんですか? 野次を飛ばすことに自分たちの命をかけているというか、まっとうしてる? 野次を飛ばすことが仕事みたいなんやから言ってるんかな?」

出典:渋谷凪咲「野党の野は野次の野」「野次を飛ばすことが仕事」と独自解説

また立憲民主党は「抵抗勢力」と見られており、「自民党こそリベラルで革新的」という見方が若い世代では広がっている。

関連記事:「自民党こそリベラルで革新的」——20代の「保守・リベラル」観はこんなに変わってきている(室橋祐貴)

立憲民主党は、日本共産党、社民党と一緒に、憲法論議にさえ反対しているが、若者は議論を求めている。

改憲国民投票に賛成、18〜29歳は7割 若年層ほど高く(日経世論調査)

その憲法審査会長を務めていた立憲民主党・山花郁夫氏も今回落選している。

7828チバQ:2021/11/04(木) 15:51:36
旧民主党と変わらない布陣
そして、特に30代を中心に、民主党政権時代に経験した就職氷河期や不景気、外交の混乱などのマイナスイメージが根強く残っており、二度と期待したくない、という思いは強い。

その執行部(官房長官)であった枝野代表をはじめ、いまだに幹部に民主党政権を想起させるメンバーが数多くおり、それ以降に当選した若手が登用されていない。

むしろ、小泉進次郎氏、小林史明氏、村井英樹氏など、自民党の若手メンバーの方が活躍しており、最近では牧島かれん氏、小林鷹之氏が閣僚入りするなど、若手の登用は自民党の方が進んでいる印象すらある。

コア支持者ばかりを見ている
最後に、上記全ての根底にあるのが、見ている対象である。

一言で言うと、高齢者含め、ツイッター上にいるコア支持者を見過ぎだ。

小選挙区制においては、有権者の過半数を取らなければならないため、本来は自分たちのコア支持者を横目に見ながらも、中道の位置にいなければならない。

そもそも国会議員は、支持者の代表ではなく、国民の代表である、という前提もあるが、選挙戦略的にも、前回対立候補に投票した層からも支持を得なければ勝てない。

しかし上述したように、近年の立憲民主党はコア支持者を中心に見据えており、あまりに左に寄りすぎている。それでは、自民党を支持している中道右派はおろか、中道左派からも支持されない。

本来は、支持母体の労働組合も嫌がるような中道右派的な政策(解雇規制の緩和など)も実現しなければならないが、もはや連合にさえ、左に寄りすぎと言われる始末である。

その原因は、ツイッターが大きいのではないかと考えている。

ツイッターでハッシュタグデモというのが一時期流行ったように(今も?)、ネット上で盛り上がっているのを見ると、有権者全体がそうかのように勘違いしてしまいやすい。

しかし、フィルターバブルという言葉もあるように、SNS上は「絶対に」バイアスがかかっている。

そして、そのツイッター上にいるコア支持者の支持を集めようとすればするほど、国民全体からは離れていく。

ツイッター上では「野党共闘」の継続を求める声が一部支持者から上がっているが、国民全体への世論調査では、「見直した方がいい」が61.5%、「続けた方がいい」は32.2%である。

国民全体を見るためには、ツイッターやオンライン上で「動員」ばかりを期待するのではなく、各地域で様々な階層を集めて「タウンミーティング」を行う、戸別訪問を行う、そうした草の根の活動をもっと展開すべきである。

もっと言えば、2015年から始まった安保法制への反対運動、SEALDs的な表面ばかりの新しさ(本質は1960年安保闘争と変わらない)に目を向けるのではなく、学術的な知見の活用、新しい市民運動の展開(「コミュニティ・オーガナイジング」「リーダフルな運動」)など、本質的に政治活動をアップデートすべきである。

でなければ、今後も若者の支持は集められず、新・55年体制のようになっていく流れは止められない。

ただそれでは、労働者を代表する政党の存在感が下がるばかりであり、若者が最も重視する働く環境の大きな改善が見込めない。

今回の代表選を通して、新しく生まれ変わることを期待したい。


室橋祐貴
日本若者協議会代表理事
1988年、神奈川県生まれ。若者の声を政策に反映させる「日本若者協議会」代表理事。専門・関心領域は政策決定過程、社会保障、財政、労働政策、若者の政治参画など。yukimurohashi0@gmail.com

7829チバQ:2021/11/04(木) 21:18:40
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_EDLYIXMXBZJSJFEKPD6OYECKKU.html
国民民主、「非共産」明確に 枠組み離脱
2021/11/04 20:33産経新聞

国民民主党が法案の賛否をはじめとする国会対応で、衆院で構成してきた立憲民主、共産、社民の各党との枠組みから離脱した。安全保障政策など国家の根幹にかかわる立場が異なる共産と、その共産と連携を深めた立民と一線を画す姿勢を明確化した形で、国民民主や日本維新の会が前向きな憲法改正の議論も含め、国会論戦に変化が生じる可能性もある。

国民民主は4日の役員会で、4党の枠組みからの離脱を決定し、立民、共産が主導する野党合同ヒアリングにも参加しないことを再確認した。

国民民主は従来、衆院の法案採決時の賛否対応などについて原則として立民、共産、社民と協議して決めてきた。6月の菅義偉内閣(当時)への不信任決議案の共同提出など、国会対応で立民、共産と歩調を合わせるケースは多く、党として政策提案路線を掲げても、立民、共産と同じグループとみなされるきらいがあった。

野党国対の枠組みからの離脱は、国民民主が衆院選で非共産を掲げ、公示前の議席を上回る結果を残したことが背景にある。玉木雄一郎代表は4日の記者会見で「立民さん、共産さんとは違うということで投票していただいた方がたくさんいる。対決色が強いところだけでは、民意に応えることにもならない」と理由を語った。立民との関係についても「共産さんとべったりということであれば、なかなかお付き合いは難しい」と述べた。

野党合同ヒアリングは、多数の議員が官僚に詰問する様子がインターネットで中継され、「公開リンチ」「集団つるし上げ」といった批判があった。国民民主の議員は参加していなかったが、改めて立共と立場が異なることを示した。

立民は年内に枝野幸男代表に代わる新代表を選出するが、国会対応では引き続き共産と連携していくとみられる。今後国会では、自民、公明の与党と立民、共産を中心とした野党、そのどちらにも属さない国民民主、維新の3極構造の上に論戦が展開されることになりそうだ。(原川貴郎)

7830とはずがたり:2021/11/05(金) 17:18:26

ここなのか,保守スレなのか?

衆院選 無所属で当選した議員5人が新会派「有志の会」を結成
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211104/k10013334331000.html
2021年11月4日 14時36分

衆議院選挙に無所属で立候補し、当選した議員5人が4日、新たな会派「有志の会」を結成し、衆議院に届け出ました。

新たな会派「有志の会」を結成したのは、福岡9区選出の緒方林太郎氏、京都4区選出の北神圭朗氏、大分1区選出の吉良州司氏、徳島1区選出の仁木博文氏、茨城1区選出の福島伸享氏の5人です。

5人は、かつて民主党などに所属していましたが、先月31日に投票が行われた衆議院選挙では、いずれも無所属で立候補し、当選しました。

そして、来週10日に召集される特別国会以降、法案審議などの国会活動をともにしたいとして、4日、衆議院の事務局に会派の結成届を提出し、受理されました。

7831とはずがたり:2021/11/05(金) 21:00:52
>最大グループの「サンクチュアリ」は枝野氏の入会と顧問就任を決定した。

福山氏、臨時国会前に実施を
https://nordot.app/829309165146898432?c=39550187727945729
2021/11/5 19:58 (JST)11/5 20:15 (JST)updated
c 一般社団法人共同通信社

 立憲民主党で5日、枝野幸男代表の辞意表明に伴う代表選をにらんだ動きが活発化した。福山哲郎幹事長は党会合で、代表選を年内に開かれる臨時国会前に実施したいとの意向を表明した。党内グループは相次いで会合を開き、対応を協議。最大グループの「サンクチュアリ」は枝野氏の入会と顧問就任を決定した。菅直人元首相のグループでは、女性が立候補すべきだとの意見が出た。

 枝野氏は、10日召集の特別国会が閉会する12日に辞任すると明言している。福山氏は会合で「できるならば臨時国会の開催までに代表選を終えたい」と述べた。9日の常任幹事会で代表選管理委員会を発足させる方針も示した。

7832とはずがたり:2021/11/06(土) 10:17:29
立憲民主党の代表選年内実施へ 辞任の枝野氏は「サンクチュアリ」顧問に
[2021年11月5日22時19分]
https://www.nikkansports.com/general/news/202111050001111.html


立憲民主党で5日、枝野幸男代表の辞意表明に伴う代表選をにらんだ動きが活発化した。福山哲郎幹事長は党会合で、代表選を年内に開かれる臨時国会前に実施したいとの意向を表明した。党内グループは相次いで会合を開き、対応を協議。最大グループの「サンクチュアリ」は枝野氏の入会と顧問就任を決定した。菅直人元首相のグループでは、女性が立候補すべきだとの意見が出た。

枝野氏は、10日召集の特別国会が閉会する12日に辞任すると明言している。福山氏は会合で「できるならば臨時国会の開催までに代表選を終えたい」と述べた。9日の常任幹事会で代表選管理委員会を発足させる方針も示した。

福山氏は、臨時国会も枝野氏を除き現執行部のまま臨む意向を示唆していたが、党内には新代表の下で政府が提出する2021年度補正予算案の審議に臨むべきだとして、期間を空けず代表選の実施を求める意見が強まっていた。こうした声を受けて前倒しした形だ。

サンクチュアリは議員を引退した赤松広隆前衆院副議長に代わり、近藤昭一元環境副大臣が会長に就いた。近藤氏は代表選に関し「独自候補も含めて話し合うことになったが、誰がいいかまでは話していない」と語った。

菅氏は中堅らから代表選への出馬に意欲を示す声が相次いでいる現状について「健全でいいことだ」と強調。出席者によると、グループとして女性を擁立すべきだとの積極論もあったが、結論は出なかった。一方、立候補が取り沙汰されている玄葉光一郎元外相は、取材に「ピンチをチャンスに変える代表選にしないといけない」と述べるにとどめた。(共同)

7833とはずがたり:2021/11/07(日) 11:01:51
https://twitter.com/ntvseijibu/status/1456869104602681347
日テレ政治部
@ntvseijibu
【代表選】立憲民主党の玄葉元外相は代表選への出馬について「極めて慎重に検討している」と述べました。6,7人から「出るなら支える」との電話をもらったことを明らかにし、10日に召集される特別国会中に最終判断する考えを示しました。また共産党との共闘について「見直しは必要」と述べました。
午後3:20 ・ 2021年11月6日・Twitter Web App

7834名無しさん:2021/11/07(日) 19:11:02
元法務大臣の柳田稔氏 参院選に出馬しない意向固める(テレビ新広島)
https://news.yahoo.c...cbe84f8988607d334a56

7835とはずがたり:2021/11/07(日) 19:51:56
維新と国民、改憲に向け連携 9日にも幹事長、国対委員長会談
11/7(日) 10:57配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3cd5390fc9d649a9b669609b659c614b5fa305f
共同通信

 国民民主党の玉木雄一郎代表は7日のフジテレビ番組で、日本維新の会と国会運営での連携を強化するため、9日にも両党の幹事長、国対委員長会談を開催すると明らかにした。玉木氏と同じ番組に出演した維新の吉村洋文副代表(大阪府知事)は、憲法審査会などで憲法改正論議の促進を目指す考えで一致した。

 吉村氏は「国民民主の皆さんとは非常に価値観が近いところがある。個々の政策や、法案などを実現するために協力していくのが非常に重要だ」と強調した。改憲を巡り、玉木氏は「衆参両院の憲法審査会は毎週開いたらいい。議論するために歳費をもらっている。開かない選択肢はない」と語った。

7836とはずがたり:2021/11/07(日) 19:52:22
国民 野党国対委員長会談に不参加方針 立民の影響力低下も
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211107/k10013337401000.html
2021年11月7日 5時28分

国民民主党が野党の国会対策委員長の会談に参加しない方針を決めたことを受け、今後は法案審議などをめぐって野党間の対応が分かれる場面が増え、野党第一党の立憲民主党の影響力が低下することも予想されます。

国民民主党は今月4日、これまで法案審議への対応を決めてきた野党の国会対策委員長の会談に参加しない方針を決めました。

その理由について国民民主党の玉木代表は「われわれは『対決よりも解決』と言ってきたがこの枠組みだと『対決ばかりだ』と言われる。いったん離れ、是々非々、政策本位で判断したい」と述べました。

また、立憲民主党との連携についても「共産党とべったりということであればおつきあいが難しい」と指摘しました。
このため、今後は法案審議などをめぐって野党間の対応が分かれる場面が増え、野党第一党の立憲民主党の影響力が低下することも予想されます。

一方、国民民主党は政策本位であらゆる党とひとしく対応するとしていますが、野党内ではほかの野党とは一線を画す日本維新の会との連携を強めるのではないかという見方も出ています。

7837チバQ:2021/11/07(日) 23:51:04
https://www.sankei.com/article/20211107-4XMOQV2INNPVPKUA5W3YUV45RE/
共産と共闘継続か、見直しか 立民代表選の争点に
2021/11/7 19:50
立憲民主党の枝野幸男代表の辞任に伴う同党代表選で大きな争点となるのが、共産党との共闘路線の是非だ。党内には枝野氏が共産との「閣外協力」にまで合意して深く共闘したことが衆院選で議席を減らす結果を招いたとして、見直しを求める声がある一方、共産の支持を受けて衆院選で当選し、共闘継続を望む議員らもいる。代表選の候補者は、党内外の二律背反する意見にどう向き合うかが問われることになる。

共産機関紙「しんぶん赤旗」のウェブサイトは6日、立民の手塚仁雄、山岸一生、伊藤俊輔、鈴木庸介の各衆院議員と共産東京都委員会の田辺良彦委員長がガッツポーズで並ぶ写真を掲載し、手塚氏らが5日に都委員会を訪れた際の様子を伝えた。


記事によると、手塚氏は「市民と野党の共闘ができた選挙をたたかう中で、東京での成果を見れば、この道しかないと改めて思った。今後も共闘路線を進めていきたい」などと述べ、田辺氏は「皆さんの当選は自分たちの勝利だと受け止めている」と語った。衆院選を通じ、立民と共産の融合が進んだことを示す一コマといえる。

一方、立共の共闘を認めないのが、立民の支持母体で歴史的に共産と対立関係にある連合だ。連合の芳野友子会長は来年夏の参院選に向けて「今回のような戦い方は連合としては到底受け入れられない」と立民にくぎを刺している。立候補が取り沙汰される泉健太政調会長は「衆院選結果を踏まえ、再検討するのは当然だ」との立場を明らかにしている。


共闘の負の側面については、立民の福山哲郎幹事長も「離れた票ももちろんある」と認めるところで、立民内からは「共産との共闘を含め、党改革をしないと党勢はこれ以上伸びない」(中堅)との声も上がる。


ただ、手塚氏らのように衆院選で共産の支援を受けて当選した議員らが完全に共産と関係を断つのは困難とみられる。出馬に意欲を示す小川淳也元総務政務官は「候補者の一本化調整は大事だ。それ以上の共闘には政策的な議論が必要になる」と指摘している。

7838チバQ:2021/11/07(日) 23:59:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/76b5d1394e3c09686487176d92e95be1d7b84184
立憲民主の代表選 女性待望論も候補不在 若手多く名前挙がらず
11/7(日) 8:51配信

北海道新聞
女性の政治参画 積極アピール
立憲民主党の衆参両院の女性議員の当選回数

 立憲民主党の代表選に向け、複数の議員が立候補に意欲を見せる中、党内から女性の出馬に期待する声が出ている。党として女性の政治参画への積極姿勢をアピールしてきたことや、9月の自民党総裁選で候補者4人中2人が女性だったことへの対抗意識もある。ただ、党内の女性議員は若手が多いこともあり、具体的な名前は挙がっていない。

女性議員は全体の1割強
 「わが党も女性が頑張ってきた政党。そういう(女性)候補がぜひほしいという意見があった」。立憲の菅直人元首相は5日、党内の自身のグループの会合後、記者団にこう説明した。

 立憲は党内にジェンダー平等推進本部を設け、選択的夫婦別姓や女性候補者の積極的な擁立に取り組んできた。立憲幹部は「多様性の重要さをアピールしてきた党。代表選に女性も出ることが望ましい」と話す。若手議員も「自民党だって(総裁選に)2人出したのに、女性候補がいないのはあり得ない」と語った。

辻元清美副代表は落選
 ただ、今回の衆院選で、立憲が擁立した候補240人のうち、女性は約18%の44人。うち13人が当選したが、全体の1割強にとどまる。当選回数別で見ると、3期以下の若手が7割以上を占め、6期1人、7期2人、8期1人と中堅以上は少ない。参院議員も女性13人の半数以上が1期生だ。

 7期のベテランで抜群の知名度を誇った辻元清美副代表も衆院選で落選し、「代表選に立候補できるような人は見当たらない」(立憲関係者)。女性議員の1人は「(要職を経験させるなど)党が女性に機会を十分に与えてこなかったことも要因」と指摘する。

7839チバQ:2021/11/08(月) 08:41:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e848b3d3dba56640cf271377243082bd3aa796d
国民、独自路線へ傾斜 維新と協力協議
11/8(月) 7:03配信

時事通信
当選確実となった自分のボードを指さす国民民主党の玉木雄一郎代表=10月31日、東京都千代田区

 先の衆院選で議席を増やした国民民主党が独自路線へと傾斜し始めた。

 立憲民主党を中心とする政権追及型の野党協調より、選挙で訴えた対案重視の「政策先導型」が支持されたと自信を深めているためだ。既に立民を中心とする野党国対の枠組みからの離脱を決定。国会対応や政策調整で与野党と等距離を保ち、存在感をアピールする構えだ。

 「国民に約束した公約実現のためには、あらゆる勢力と協力したい」。国民の玉木雄一郎代表は7日のフジテレビ番組で、今後の党運営の方針をこう表明。日本維新の会との間で幹事長・国対委員長会談を9日に初開催することも明らかにした。

 昨年9月の結党以来、「対決よりも解決」を掲げ、政府が決定するより前に新型コロナウイルス対策の一律10万円給付、孤独担当相設置などを相次いで提案。衆院選ではこうした「実績」を前面に出し、事前の厳しい議席予測を覆して公示前の8議席を上回る11議席を獲得した。

 党幹部は「われわれの路線は若者や無党派層から支持された。改革中道路線は正しかった」と分析。「政策実現のためには与党への協力も惜しまない」とし、独自路線を党勢拡大につなげたい考えだ。

 ただ、年内に予定される臨時国会、来年1月召集の通常国会で野党共闘を維持したい立民は困惑している。立民関係者は「和を乱すような勝手なことをされては困る」と顔をしかめる。

 国民の動きは、来年夏の参院選に向けた野党各党の戦略にも影響しかねない。勝負のカギを握る改選数1の「1人区」で国民が独自に擁立を進めれば、野党候補の共倒れを招きかねないからだ。

 逆に国民も野党協調路線に背を向けることで、現職が改選となる山形、大分2選挙区に関し、立民などとの競合を誘発するおそれもある。共産党幹部は「共産も参加した枠組みで山形、大分も勝利した。変なことをするなら状況は変わる」と国民をけん制した。

7840とはずがたり:2021/11/08(月) 18:23:58

もう此処では無いかな?

山尾志桜里氏、本名の「菅野」に戻して活動すると報告…「山尾」は離婚した前夫の名字
スポーツ報知2021年11月8日 14:40 0
https://www.excite.co.jp/news/article/SportsHochi_20211108_OHT1T51095/

国民民主党の衆議院議員だった山尾志桜里氏が8日、自身のツイッターを更新。通称で前夫の姓である「山尾」をやめ、今後は自身の戸籍上の名字である「菅野」に戻して活動すると報告した。

山尾氏は「これからは仕事も菅野志桜里でいきたいと思います。戸籍と通称が違うのあらゆる面で負担大なので。キャリアの連続性をやや失っても、この機会にそこは一致させてください!そして頼むわ、早く選択的夫婦別姓通りますように」とつづった。

さらに、「名前は変えるのも戻すのも、本当に大変たとえば、@のユーザー名を変えようとしたら、URL自体が変わってしまうので断念。デジタルでのコミュニケーションが名前と紐づいてキャリアを形成していく時代に、結婚と名前変更をセットで強制する制度はあわないよー。」「別姓には反対だけど応援と言ってくださる方にも感謝してます!でもね、ほんとに通称使用じゃ解決できない手間や苦労がありすぎるのよ」と記した。

7842名無しさん:2021/11/08(月) 20:24:08
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20211108k0000m010112000c.html
立憲代表選、女性擁立論広がる 長妻副代表「辻元さんいれば…」
2021/11/08 18:22毎日新聞

立憲代表選、女性擁立論広がる 長妻副代表「辻元さんいれば…」

立憲民主党のロゴ

(毎日新聞)

 立憲民主党の枝野幸男代表の辞意表明を受けた代表選で、女性候補者の擁立を求める声が広がっている。衆院選の敗北で党勢が低迷しかねないとの危機感が背景にあるが、実現にこぎつけられるかは不透明だ。

 長妻昭副代表は7日のBS朝日の番組で、代表選の女性候補について、副代表を務め、衆院選で落選した辻元清美氏を挙げ、「辻元さんが国会にいれば、いの一番に名前が挙がったろうが、党が小さくなって女性の名前が挙がらないのは課題だ」と指摘した。

 5日に開かれた党内グループ「国のかたち研究会」の会合で、中堅・若手と女性の擁立を求める声が出るなど、党内では女性候補者の立候補に期待論がある。女性では旧民進党代表を経験し知名度の高い蓮舫代表代行もいるが、「旧民主党のイメージが強すぎる」(党関係者)との指摘がある。そのため、西村智奈美元副厚生労働相ら中堅に加え、石川知裕元衆院議員の妻で当選2回の香織氏ら若手も一部で取りざたされているが、立候補には党所属国会議員20人以上の推薦が必要でハードルは高い。

 代表選では、男性の動きは活発化しており、小川淳也国対副委員長、大串博志役員室長が立候補への意欲を示し、泉健太政調会長らにも待望論が出ている。【宮原健太】

7843名無しさん:2021/11/09(火) 19:17:22
能力ではなく「女性だから」って理由で選ぶのは最悪の手
まぁ民主党っぽいけど
https://news.goo.ne.jp/article/huffingtonpost/politics/huffingtonpost-6189f4cae4b087e2ef9bffc3.html
森裕子氏を立憲民主党の新代表に推す声。山本太郎氏が「自公維とバチバチ対峙できる」と期待
2021/11/09 13:52ハフポスト日本版

森裕子氏を立憲民主党の新代表に推す声。山本太郎氏が「自公維とバチバチ対峙できる」と期待

森裕子氏を立憲民主党の新代表に推す声。山本太郎氏が「自公維とバチバチ対峙できる」と期待

(ハフポスト日本版)

立憲民主党の次期代表に、森裕子参院議員が推す声が出てきた。かつて「同志」だった、れいわ新選組の山本太郎代表からだ。

山本氏は11月8日夜、「いち有権者としての妄想」と前置きした上で、「野党第一党の新リーダーが森ゆうこさんなら、自公維とバチバチ対峙できるよなー」とTwitterに投稿した。その上で「見応え充分な国会になる、来年の参議院選挙が楽しみになるくらいに」と期待を込めた。

いち有権者としての妄想。

野党第一党の
新リーダーが森ゆうこさんなら、
自公維とバチバチ対峙できるよなー。
見応え充分な国会になる、
来年の参議院選挙が楽しみになるくらいに。

— れいわ 山本太郎 消費税廃止!住まいは権利! (@yamamototaro0) November 8, 2021
■党幹部からは「代表選に女性も出ることが望ましい」という声があがっていた
立憲民主党は10月31日に投開票された衆院選で、改選前に109あった議席を96に減らした。枝野幸男代表は「ひとえに私の力不足」として、辞任を表明した。後任を決める代表選の候補者として、小川淳也氏、泉健太氏、大串博志氏らの名前が挙がっているものの、有力な女性候補者の名前は浮上していなかった。

9月に実施された自由民主党の総裁選では立候補者4人のうち、高市早苗氏と野田聖子氏が女性で男女比率は半々だった。立憲民主党は党内にジェンダー平等推進本部を設けたほか、衆院選でも女性候補者の積極的な擁立に取り組んできた。

それだけに、党幹部からは「多様性の重要さをアピールしてきた党。代表選に女性も出ることが望ましい」という声が出ていたと北海道新聞は伝えている。


■森裕子氏はどんな人?小沢一郎氏の側近として知られ、一時期は山本太郎氏とも「同志」に
参議院公式サイトや時事ドットコムなどによると、森裕子氏は新潟市出身。1956年4月生まれの65歳。参院議員を3期務めている。1999年の地方統一選に立候補して、横越町の初の女性町議となる。2001年の参院選の新潟選挙区で、小沢一郎氏が率いる自由党公認で初当選した。

2003年に自由党が民主党と合併したことで、民主党に合流。民主党政権時の2011年には、野田内閣で文部科学副大臣を務めた。小沢氏の側近として知られ、民主党内では小沢グループに属していた。小沢氏が民主党を離党後も一貫して小沢氏と同じ党に所属。山本太郎氏とは「生活の党と山本太郎となかまたち」などの時代に、同じ党だった。立憲民主党では、副代表と参議院幹事長を務めている。

厳しく与党を追及する国会質問が有名。衆院選前の2021年10月13日には、野党議員の批判を繰り返すTwitterアカウント『Dappi』をめぐる問題について岸田文雄首相に質問していた。

7844名無しさん:2021/11/09(火) 19:17:24
能力ではなく「女性だから」って理由で選ぶのは最悪の手
まぁ民主党っぽいけど
https://news.goo.ne.jp/article/huffingtonpost/politics/huffingtonpost-6189f4cae4b087e2ef9bffc3.html
森裕子氏を立憲民主党の新代表に推す声。山本太郎氏が「自公維とバチバチ対峙できる」と期待
2021/11/09 13:52ハフポスト日本版

森裕子氏を立憲民主党の新代表に推す声。山本太郎氏が「自公維とバチバチ対峙できる」と期待

森裕子氏を立憲民主党の新代表に推す声。山本太郎氏が「自公維とバチバチ対峙できる」と期待

(ハフポスト日本版)

立憲民主党の次期代表に、森裕子参院議員が推す声が出てきた。かつて「同志」だった、れいわ新選組の山本太郎代表からだ。

山本氏は11月8日夜、「いち有権者としての妄想」と前置きした上で、「野党第一党の新リーダーが森ゆうこさんなら、自公維とバチバチ対峙できるよなー」とTwitterに投稿した。その上で「見応え充分な国会になる、来年の参議院選挙が楽しみになるくらいに」と期待を込めた。

いち有権者としての妄想。

野党第一党の
新リーダーが森ゆうこさんなら、
自公維とバチバチ対峙できるよなー。
見応え充分な国会になる、
来年の参議院選挙が楽しみになるくらいに。

— れいわ 山本太郎 消費税廃止!住まいは権利! (@yamamototaro0) November 8, 2021
■党幹部からは「代表選に女性も出ることが望ましい」という声があがっていた
立憲民主党は10月31日に投開票された衆院選で、改選前に109あった議席を96に減らした。枝野幸男代表は「ひとえに私の力不足」として、辞任を表明した。後任を決める代表選の候補者として、小川淳也氏、泉健太氏、大串博志氏らの名前が挙がっているものの、有力な女性候補者の名前は浮上していなかった。

9月に実施された自由民主党の総裁選では立候補者4人のうち、高市早苗氏と野田聖子氏が女性で男女比率は半々だった。立憲民主党は党内にジェンダー平等推進本部を設けたほか、衆院選でも女性候補者の積極的な擁立に取り組んできた。

それだけに、党幹部からは「多様性の重要さをアピールしてきた党。代表選に女性も出ることが望ましい」という声が出ていたと北海道新聞は伝えている。


■森裕子氏はどんな人?小沢一郎氏の側近として知られ、一時期は山本太郎氏とも「同志」に
参議院公式サイトや時事ドットコムなどによると、森裕子氏は新潟市出身。1956年4月生まれの65歳。参院議員を3期務めている。1999年の地方統一選に立候補して、横越町の初の女性町議となる。2001年の参院選の新潟選挙区で、小沢一郎氏が率いる自由党公認で初当選した。

2003年に自由党が民主党と合併したことで、民主党に合流。民主党政権時の2011年には、野田内閣で文部科学副大臣を務めた。小沢氏の側近として知られ、民主党内では小沢グループに属していた。小沢氏が民主党を離党後も一貫して小沢氏と同じ党に所属。山本太郎氏とは「生活の党と山本太郎となかまたち」などの時代に、同じ党だった。立憲民主党では、副代表と参議院幹事長を務めている。

厳しく与党を追及する国会質問が有名。衆院選前の2021年10月13日には、野党議員の批判を繰り返すTwitterアカウント『Dappi』をめぐる問題について岸田文雄首相に質問していた。

7845チバQ:2021/11/10(水) 11:33:05
https://www.asahi.com/articles/ASPC96QJKPC9UTFK01J.html
「江田さんやってくれ」立憲代表選への出馬促す声 グループで会合
立憲

北見英城2021年11月9日 20時12分
 立憲民主党の江田憲司代表代行が率いるグループ「ブリッジの会」は9日、国会内で会合を開いた。衆参の約15議員が参加し、衆院選の野党共闘の問題点などについて議論した。枝野幸男代表の後任を決める代表選で、江田氏に出馬を促す声も複数あがった。

 会合後、記者団の取材に江田氏は「3、4人くらいから『江田さん、やってくれ』みたいな話があったのは事実」と語った。その上で「今回はそういう会ではない」として態度を明らかにしなかった。

 会合では、野党共闘で立憲が共産党と連携を深めたことに関し、その是非を議論した。東京都内を中心に小選挙区での底上げにつながった一方、自民党から「立憲共産党」などと批判されたことが、比例票を減らす要因となったとの意見も出たという。(北見英城)


https://digital.asahi.com/articles/ASPC56HLGPC5UTFK00Q.html?pn=5&amp;unlock=1#continuehere
立憲代表選に推薦20人の壁 小川淳也氏クリアできる?協力得た先は
会員記事立憲

山下龍一、井上昇 小泉浩樹、神沢和敬2021年11月6日 5時00分
 立憲民主党の枝野幸男代表の後任を決める代表選では、立候補するために国会議員の推薦人20人を集める必要がある。衆参で約140人規模の立憲にとって、推薦人のハードルは高い。自民党のような派閥はないものの、政策や考えの近い議員が複数のグループを作っている。そのグループが、どう動くかも焦点となりそうだ。

 福山哲郎幹事長は5日、党参院議員総会で「できれば(補正予算案を審議する)臨時国会開会までに代表選は終えたい」と話し、12月初旬までには新代表を決める考えを示した。

 代表選の立候補には国会議員の推薦人20人が必要で、党内では「立候補できるのは2、3人まで」(幹部)との見方が強い。推薦人確保のため、グループの動向が注目されている。

20人超のグループ率いる有力候補も
ここから続き
 この日は国会内で複数のグループが会合を持った。

 菅直人元首相が率いる「国のかたち研究会」では、菅氏が「長い政治経験の中でもなかなか難しい状況。新執行部をどう選ぶか、相当考えないといけない」とあいさつ。会合では、女性候補を求める意見が複数出たという。

 立憲内には民主党時代から続く野田佳彦元首相や小沢一郎元民主党代表らが率いるグループのほか、旧維新の党出身の若手議員が中心の「直諫(ちょっかん)の会」など、10近いグループがある。週1回程度の頻度で集まり、意見交換の場を持つ。自民党の派閥と違い、他グループとの掛け持ちが可能な場合が多く、結束の強さにも濃淡がある。

 昨年9月に旧立憲と国民民主党の一部などが合流した際の代表選で、枝野氏と戦った泉健太政調会長は今春、「新政権研究会」を立ち上げた。20人台半ばが参加し、自前のグループで推薦人を確保できるのが強みで、今回も有力候補だ。メンバーには国民民主の出身者が多く中道色が強い。

 一方、枝野執行部を支えた大串博志役員室長や、小川淳也元総務政務官らも代表選出馬を検討している。泉氏のように自らが率いるグループを持たないため、党内でグループ横断の支持を取り付けることが出来るかがカギになってくる。(山下龍一、井上昇)

枝野氏が入会した「サンクチュアリ」、ますます存在感
 グループのなかで最も動向が注目されるのは、2017年に立憲の結党を支えた「サンクチュアリ」だ。

 旧社会党書記長などを歴任した赤松広隆前衆院副議長が率いてきたグループで、支持団体・連合の組織内候補が多く所属し、党員票にも一定の影響力があるからだ。

 5日に国会内で開いた会合では、辞任を表明した枝野氏の入会が承認された。立憲の創設者である枝野氏が入ったことで、同グループの存在感がより高まる可能性がある。代表選の対応については「固まって関わっていこう」と確認した。

 同グループは、所属する小川氏の支援を検討しており、赤松氏が小川氏と会談して意向を確認する考えだ。赤松氏は周辺に「今回はフレッシュな人の方が良いという雰囲気だ」と語っているという。

 赤松氏から会長を引き継いだ近藤昭一党企業・団体交流委員長も、3日の国会前の集会で「候補者が一本化された成果は絶対に大きかった。来年の参院選は1人区が多く、こちら側が力を合わせるしかない」と野党共闘路線の継続を訴えている。(小泉浩樹、神沢和敬)

7846チバQ:2021/11/10(水) 11:34:15
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_YS6OMVOF3RI6HLVQVAPQDNZ3E4.html
蓮舫氏、森裕子氏…出るのか女性候補 立民代表選
2021/11/09 20:42産経新聞

蓮舫氏、森裕子氏…出るのか女性候補 立民代表選

蓮舫氏

(産経新聞)

立憲民主党の枝野幸男代表は9日の両院議員総会で、衆院選の責任を取り特別国会会期末の12日に辞任すると表明した。また、福山哲郎幹事長は記者会見で、代表選を12月召集予定の臨時国会前に党員・サポーターの投票を含む「フルスペック」で行う方針を示した。今後は候補者の出馬表明が焦点となるが、重視してきた多様性の象徴となる女性候補が名乗りを上げられるかが注目される。

枝野氏は9日の両院議員総会で「政治は結果だ。私自身の力不足そのものだ」と述べた。立民はこれに先立つ常任幹事会で、代表選の選挙管理委員長に難波奨二参院国対委員長の起用を決定。日程は枝野氏辞任後に正式に決める。

立候補には小川淳也元総務政務官と大串博志役員室長が前向きな考えを示し、泉健太政調会長や玄葉光一郎元外相も検討している。長妻昭副代表や馬淵澄夫元国土交通相、江田憲司代表代行を推す声もある。

最大の争点は、基本政策が異なるにもかかわらず衆院選で共闘した共産党との距離感となりそうだ。江田氏を囲む議員グループ「ブリッジの会」(20人)が9日に国会内で開いた会合では「共産との連携は見直すべきだ」との意見が出た。

一方、党内では女性候補が浮上していないことへの危機感も共有されている。立民は女性政策を重視してきただけに、先の総裁選で候補者4人のうち2人が女性だった自民党に後れをとるわけにはいかない。

とはいえ党内の女性議員は若手が中心で、中堅以上となると不安材料を抱えているのが現実だ。

旧民進党代表で知名度が高い蓮舫代表代行は、二重国籍疑惑を指摘された揚げ句、代表辞任に追い込まれた過去がある。衆院当選6回の西村智奈美元厚生労働副大臣は、性行為の同意年齢をめぐり、党内で不適切な発言を行ったとされる夫への処分に異論を唱えた影響を懸念する声もある。

衆院選で連携したれいわ新選組の山本太郎代表はツイッターで立民の森裕子参院幹事長を推すが、立民内には「政権批判路線が強すぎる」(中堅)と不安視する向きがあり、若手の代表として衆院当選2回の石川香織氏を推す声も聞こえる。帯に短し襷(たすき)に長しの状況に、あるベテラン議員は「辻元清美副代表の衆院選落選が痛い」と嘆く。

140人規模の政党にとっては国会議員20人の推薦人集めも立候補を阻む壁となり、党内の幅広い支持を得られるかがかぎを握りそうだ。(沢田大典)

7847とはずがたり:2021/11/10(水) 17:28:17

立民・西村智奈美議員 代表選立候補を検討
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4401869.htm?1636531393637
10日 14時42分

 立憲民主党の枝野代表は衆院選敗北の責任を取る形で辞任を表明していますが、後任を選ぶ代表選に西村智奈美議員が立候補を検討していることがわかりました。

 きょう、西村氏が出席したグループの会合では、「西村氏が立候補すべき」との声が挙がり、西村氏も「女性議員が立候補すべき」だと述べたということです。会合後、西村氏は代表選について、「仲間と相談しながら考えたい」と立候補を検討する考えを示しました。

 代表選をめぐっては、党内から女性候補を擁立すべきとの声が多くあがっています。代表選には西村氏のほか、小川淳也議員、泉健太政調会長、大串博志役員室長の名前が取りざたされています。

 代表選は、19日告示、30日投開票の日程を軸に調整が進められています。

7848チバQ:2021/11/11(木) 08:28:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc52acae1091889f68d5355b5f0718d8a69a7997
立憲・玄葉氏、代表選不出馬を表明 「押しのけて出ない方が…」
11/10(水) 22:42配信

朝日新聞デジタル

 立憲民主党の玄葉光一郎副代表は10日、枝野幸男代表の辞任に伴う党代表選について、「中堅の方々が意欲を示している状況。私が分け入って押しのけて出ることはしない方がよい」と語り、立候補を見送る考えを示した。BS―TBSの番組で語った。

 代表選は「19日告示、30日投開票」で実施される予定。小川淳也元総務政務官と大串博志役員室長、西村智奈美元厚生労働副大臣が立候補を検討しており、泉健太政調会長も有力候補として名前が挙がっている。

 玄葉氏は地元の福島県内で6日、記者団に代表選への出馬について問われ、「5〜6人の方から『出るなら支えます』という電話はいただいた。慎重に検討している」と語っていた。

 しかし、10日の番組では、複数の中堅・若手が意欲を示している現状を踏まえ、「今は(立候補を検討している)若い人たちを支える側に回った方がよいと判断をした」と説明。「私がしゃしゃり出るよりも、こういう方々を育てていった方がよい」と述べた。

 一方で、共産党との選挙協力については、「枝野氏は『立憲単独政権をめざす』と言っていて、そのことをアピールできればよかったが、『閣外協力』という言葉で大きな誤解が生じた。明らかに踏み込みすぎた」と指摘。共産との候補者一本化の必要性に触れたうえで、「穏健保守・中道右派まで支持を広げながら、可能な限り(与党と)一対一(の構図)にできるかどうかが問われる」と語り、共産と政権の枠組み合意までした今回の「野党共闘」については見直しが必要だとの考えを強調した。

 玄葉氏は、枝野氏と同じ当選10回。民主党政権で外相や政調会長などを務めた。(井上昇)

朝日新聞社

7849チバQ:2021/11/11(木) 10:02:00
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20211110-OYT1T50192/
首相指名選挙、野党は「枝野氏」で足並みそろわず…立民内でも「辞める代表の名前書くのか」の声
2021/11/10 20:56
この記事をスクラップする
 衆参両院の本会議で10日に行われた首相指名選挙で、立憲民主、共産両党は、立民の枝野代表に投票したが、日本維新の会と国民民主党は、それぞれの党代表に票を投じ、足並みはそろわなかった。

枝野代表(9日)
 立民の安住淳国会対策委員長は、衆院本会議前の代議士会で「野党第1党として国民に信頼される体制をみんなで作っていきたい」と述べ、12日に辞任する枝野氏への投票に理解を求めた。党内からは「辞める代表の名前を書くのか」(ベテラン)などと反発の声もあったが、造反者は出なかった。


 一方、共産の志位委員長は本会議後、記者団に「立民とは衆院選で政権協力の合意を掲げて戦った。(枝野氏に)投票するのが当然だ。枝野氏の辞意は合意を左右しない」と強調した。

 立民、共産両党など野党5党は衆院選で、213の選挙区で候補者を一本化したが、両党とも議席を減らした。立民内では敗北を受け、共産との共闘路線の見直しが主張されている。これに対し、共産は来夏の参院選に向けて路線を維持したい考えで、枝野氏への投票で秋波を送った格好だ。

 共闘を「野合だ」と批判し、議席を公示前から4倍近くに増やした維新は片山共同代表に投票した。馬場幹事長は10日の記者会見で、「(衆院選での躍進は)立民や共産に期待できないので、第3極の維新に託してみようという期待だった」と指摘した。

 衆院選で議席を増やした国民も玉木代表に投票した。共産との距離感が立民と明暗を分けたとみて、立民、共産両党からさらに距離を置く方針だ。

7850チバQ:2021/11/11(木) 11:11:49
こっちでした


7633 :チバQ :2021/11/11(木) 11:09:57
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/825971/
投開票日前に意識した辞任…慰留もなく「枝野党」幕 立民転換点に
2021/11/3 6:00

郷 達也、井崎 圭
 衆院選大敗の責任を取り、立憲民主党の枝野幸男代表が辞任を表明した。主導した共産党などとの野党共闘が不発に終わり、支援組織を含む党内外の反発に抗しきれなかった。来年夏の参院選に向け、最大の課題となる共闘の論議は新執行部に託されるが、どう帰結するかは見通せない。前身の旧立民発足から4年。野党第1党は大きな転換点を迎えた。

 「数人に相談すると言ったが、誰にも相談せずに決めました」

 2日の立民執行役員会。「新体制で参院選を」と表明した枝野氏は、報道陣を退室させた後の非公開の場でこう切り出した。

 「4年前、救ってもらった仲間がたくさんいる。ご恩は忘れない」。ねぎらいの言葉もあれば、「精緻な分析で衆院選の総括をすべきだ」と詰め寄る役員も。ただ、慰留の声はなく、時にワンマンで運営を進めた「枝野党」体制が幕を下ろすことになった。関係者によると、枝野氏は投開票日まであと3日となった10月28日ごろ、街頭での反応などを踏まえ、辞任を意識したという。

     ■

 2017年、民進党分裂を受け枝野氏が1人で結党した旧立民は、直後の衆院選で野党第1党を獲得。旧国民民主党などとの合流を経て衆参150人規模に発展させた。

 迎えた今回の衆院選。枝野氏は野党5党の候補者一本化で全国7割以上の選挙区で「与野党対決」に持ち込んだ。だが、共産との接近が、立民最大の支援組織・連合など旧民主党支持層の離反を招いた。比例代表の議席は、公示前の62から39に激減。「選挙の顔」に疑問符が付く「惨敗ショック」に、交代論は一気に強まった。立民幹部は「共産と合意した『閣外協力』はやり過ぎだった。執行部刷新はやむを得ない」と語る。

     ■

 枝野氏辞任に伴う代表選は、泉健太政調会長や小川淳也元総務政務官らが取り沙汰されている。ただ、総裁選で「疑似政権交代」をして衆院選に臨んだ自民党と違い、来年参院選まで大型選挙はない。政策論争で国民の目を引きつけ、低空飛行の支持率を反転させられるかは微妙だ。

 衆院選で顕著だった世代交代も焦点となる。泉氏は取材に「停滞を打破し、自民党政治を変えるという旗印で国民の不満をしっかり受け止められるリーダーが求められる」と強調。大串博志役員室長も取材に「かつて(旧希望の党時代に)共同代表選に出馬した経験もあり、応援してくれるグループもある。仲間と話して決めたい」と発言。出馬を検討中という。

 新代表には、共産との共闘をどうするかという難題が突き付けられる。党内では、「明らかに失敗。見直すべきだ」(衆院幹部)という声の一方、来年夏の参院選改選組からは「党の足腰は弱い。共産を含んでも共闘は続けるべきだ」との声も上がる。他党との調整を含め難航必至だ。

 立民関係者は「有権者からは『万年野党』と見られている。誰が代表になっても党再建の道は険しい」と先行きに不安を漏らす。

 (郷達也、井崎圭)

7851とはずがたり:2021/11/11(木) 18:21:45
https://twitter.com/PrOHdPke9pc9QNW/status/1458390465091289088
松秀
@PrOHdPke9pc9QNW
玄葉副代表。BS番組で中堅議員を今回は支えたいとして事実上の代表選不出馬を表明。
午後8:05 ・ 2021年11月10日・Twitter for Android

https://twitter.com/EastIrumaEW/status/1458435523677069316
埼玉八区_底辺選挙情報収集者
@EastIrumaEW
岡田克也(68歳)
江田憲司(65歳)
長妻昭(61歳)
馬淵澄夫(61歳)

この辺は厳しいな。
午後11:04 ・ 2021年11月10日・Twitter for Android


埼玉八区_底辺選挙情報収集者
@EastIrumaEW

19時間
返信先:
@EastIrumaEW
さん
出馬動向は報じられていないが、

森裕子(65歳)

7852チバQ:2021/11/11(木) 19:42:19
繰り返しますが女性だからっては最悪の選択です
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-211111X130.html
立民代表選、強まる女性擁立論=自民に触発、人材難が壁
2021/11/11 19:34時事通信

 立憲民主党の代表選をめぐり、党内で女性候補を擁立すべきだとの声が強まっている。多様性を重視してきた党をアピールするのが狙いで、9月の自民党総裁選で2人の女性候補が出馬したことに触発された面もあるようだ。複数の立民党内グループが女性擁立を模索しているが、衆目が一致する候補は今のところ見当たらない。

7853とはずがたり:2021/11/12(金) 22:27:55

枝野氏辞任に東北の候補複雑 「交代避けられない」「リーダーシップあった」 
https://nordot.app/828373840396599296
2021/11/3 06:00 (JST)
c 株式会社河北新報社

 立憲民主党の枝野幸男代表が衆院選敗北の責任を取って辞任する意向を表明した2日、東北の立候補者は公示前を14議席下回った結果を踏まえ、枝野氏の決断を受け入れた。敗因の一つとみられる共産党との野党共闘は評価が分かれたほか、新代表の下での巻き返しを誓う声が相次いだ。

■反転攻勢見据える

 「政権交代を位置付けた選挙で、民意の大きな受け皿になれなかった。リーダー交代は避けられない」。秋田2区で元法相の自民党前議員を破り、再選された前議員緑川貴士氏は、やむを得ないとの考えを示す。
 宮城2区で自民党前議員との571票差の激戦を制し、国政に返り咲いた元議員鎌田さゆり氏も「批判政党という印象を拭えなかった」と振り返り、「この党が『マジやばいよ』という危機感を持たないといけない」と反転攻勢を見据えた。
 立民は東北23小選挙区に17人を擁立し、7議席を獲得。福島県の4選挙区は自民との一騎打ちとなり、立民が3勝と勝ち越した。4区の前議員小熊慎司氏は「個々の選挙結果は個人の責任。組織として厳しい選挙結果を肝に銘じていたとは聞いていた」と枝野氏の心境を察した。
 旧民主党は政権を担っていた2012年の衆院選で惨敗し、下野。その後離合集散を繰り返した。
 元外相の前議員玄葉光一郎氏(福島3区)は「枝野さんには感謝したい。ピンチをチャンスに変えるため、幅広く支持を頂けるように新代表の下で頑張っていきたい」と気を引き締めた。

7854とはずがたり:2021/11/12(金) 22:28:19
立民代表選 地方議員有志、泉氏に出馬要請へ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA11BSH0R11C21A1000000/
2021年11月11日 20:30

7855名無しさん:2021/11/13(土) 19:15:22
枝野さんとて左翼の西郷さん役なんてやりたくなかっただろうに
少なくとも左派や共産の票欲しさに群がってきた旧国民や無所属連中に批判する権利なんてないんだよ

7856岡山1区民:2021/11/15(月) 20:12:59
とりあえず女性代表にしとけば支持集まると思ってるバカ議員の多いこと・・・。
https://nordot.app/832935053759774720?c=39550187727945729
西村、泉氏軸に調整大詰め
立民代表選、対応を協議

2021/11/15 20:05 (JST)
© 一般社団法人共同通信社

トピック
政治


政治

 立憲民主党最大のグループ「サンクチュアリ」は15日、役員会を国会内で開き、代表を辞任した枝野幸男氏の後任を選ぶ代表選(19日告示、30日投開票)を巡る対応を協議した。女性候補の擁立論が根強く、西村智奈美元厚生労働副大臣を軸に検討を進めているが、結論は出なかった。出馬待望論がある泉健太政調会長には党に所属する地方議員の有志が立候補を要請した。候補者擁立に向けた調整は大詰めを迎えている。

 西村氏は、旧立民系の菅直人元首相グループ(約15人)に所属する。サンクチュアリ(約25人)も旧立民系で、ジェンダー平等や多様性を体現しているとして、西村氏を推す声は多い。

7857チバQ:2021/11/15(月) 20:35:43
"立憲民主党代表選、本命不在で混沌 背景に自民派閥と対照的な拘束力の弱さ - 社会 : 日刊スポーツ" https://www.nikkansports.com/m/general/nikkan/news/amp/202111150000900.html

混沌の背景には、衆参両院で140人の同党では20人の推薦人確保のハードルが高いことにある。党内には枝野氏や小川氏も所属する最大グループ「サンクチュアリ」など複数のグループが存在するが、「サンクチュアリでも所属は25人ほどか、それより少ないはず。報道されている数字は疑問」(党幹部)と指摘する声もある。西村氏を推す菅直人元首相グループは公称約16人だが「実数は8人ほど」(党関係者)とされ、野田佳彦元総理らに近い大串氏、旧国民民主党出身の泉氏のグループも母体は20人以下とみられている。
自民党の派閥とは対照的に、あくまでグループで拘束力は弱く、「小川氏のように他グループと、かけ持ちも多い」(中堅議員)。グループ横断の活動も容認され、実数は把握しづらい。単独グループでの推薦人確保は難しく、他グループの協力が不可欠だ。
党刷新へ若手や女性に期待する意見もある一方で、ポスト枝野の、かじ取りを不安視する声も根強い。「最終的に3人に絞られる可能性がある」と(ベテラン議員)との分析もあり、告示直前まで候補者を巡る情勢は流動的だ。【大上悟】

7858チバQ:2021/11/15(月) 20:50:06
"立憲代表選 枝野失脚、「玄葉光一郎」不出馬に党内から安堵の声が漏れる理由(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース" https://news.yahoo.co.jp/articles/d7017243d2e0636ba4f5144743087a8a32cbd598
 告示が11月19日、投開票が30日にと決まった立憲民主党の代表選。各メディアでは連日のように有力候補が取り沙汰されている。(敬称略) 【写真5枚】民主党の負のイメージを払拭できなかった人、立憲民主党を立て直そうとしている人  ***

 今回の衆院選で立民は、改選前の109議席を96議席に減らした。多くのマスコミが《惨敗》と報じ、辞意を表明していた枝野幸男(57)の代表辞任が12日の常任幹事会で正式に承認された。担当記者が言う。 「自民党批判票の多くは維新に流れ、立民は受け皿になれませんでした。野党共闘では一部の小選挙区で成果を上げたとはいえ、比例票が全く伸びなかったのが敗因です。枝野さんの辞任は当然でしょう」  有権者が共産党との連携を嫌気した、という分析は多い。だが、もっと根本的な原因があるという。 「結局のところ、旧民主党に対する負のイメージが、依然として払拭できていないことが大きいと思います。有権者に“民主党政権アレルギー”を忘れてもらうためには、代表選が盛り上がるかどうかが大きな鍵です。自民党総裁選のようにマスコミに連日取り上げてもらえるのか、そしてどれだけ刷新感のある代表を選出できるのか、立民議員の手腕が問われていると言えます」(同・記者)
 ところが、これまでの報道を見ると、有権者が「またかよ」と呆れるような名前が散見される。肝心の刷新感があまりないのだ。

小川淳也の刷新感

 毎日新聞は11月3日の朝刊で、代表選に《意欲を示す》《推す声が出ている》《有資格者》などとして、以下の7人の実名を列挙した(註1)。年齢の若い順にご紹介しよう。
▼泉健太(47)=政調会長/京都3区
▼小川淳也(50)=元総務政務官/香川1区
▼玄葉光一郎(57)=元外務相/福島3区 ▼長妻昭(61)=元厚労相/東京7区
▼馬淵澄夫(61)=元国交相/奈良1区
▼逢坂誠二(62)=元首相補佐官/北海道8区
▼岡田克也(68)=元民主党代表/三重3区  
だが玄葉は、10日に出演したBS-TBSの番組で、「中堅が意欲を示しているので私がしゃしゃり出ることはない」と立候補しない考えを示した。  その一方、小川の名を代表候補として挙げるメディアが増えている。旧民主党を連想させないところが最大の武器だろう。  
2020年6月に公開されたドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」[大島新監督(52)/ネツゲン]では、小川の17年にわたる政治活動が紹介されている。  キネマ旬報の2020年度文化映画ベスト・テンで1位に輝くなど、映画が高く評価されたことで小川の知名度も上昇。今回の総選挙では初代デジタル相を務めた平井卓也(63)を破ったことでも注目を集めた(註:平井は比例復活)。

7859チバQ:2021/11/15(月) 20:51:13
有権者は立民に無関心!?

 日刊スポーツ(電子版)は11月3日、「枝野代表辞意表明で次の立民トップは? 代表選で旧勢力の復権けん制する声も」の記事を配信。立候補が取り沙汰されている議員として6人の実名を報じた。毎日新聞と重複したのは泉、小川、馬淵、玄葉、岡田の5人。独自に名前を報じたのは、東京選挙区選出の参議院議員で代表代行の蓮舫(53)だった。  産経新聞(電子版)は11月5日、「『脱・民主党』論強まる ポスト枝野候補が続々浮上」の記事を配信した。産経が実名を挙げたのは6人。毎日と重複したのは泉、小川、馬淵、玄葉、長妻の5人。新しく名前を報じたのは佐賀2区から選出された大串博志(56)だった。  NHKは「NHK NEWS WEB」で11月10日、「立憲民主党 代表選 西村衆院議員が立候補を検討の考え」の記事を配信した。西村智奈美(54)は新潟1区選出で当選6回。新潟大学の法学部から同大の大学院に進み、県内の大学で国際関係学者として教鞭を執っていた。1999年、新潟県議会選挙に初当選し、2003年に国政へ転じた。  他に神奈川8区選出で代表代行の江田憲司(65)を推す声もあると、11月9日に朝日新聞が電子版で報じている(註2)。

七奉行は諸悪の根源!?

 立憲民主党の関係者が言う。 「Twitterを見ると、立候補者が共産党との共闘を今後どうするか注目したいとする投稿は散見されます。しかし、全体的には盛り上がっていません。おそらく政治に高い関心を持っている人しかツイートしてないのでしょう。そのような立民の問題点を改めて考える際、玄葉さんの政治活動を振り返ると、興味深い視点が得られると思います」  かつて「民主党七奉行」と呼ばれるグループがあった。名づけたのは民主党最高顧問を務めた渡部恒三(1932〜2020)。党のニューリーダーとして7人の議員によって結成されたグループだ。その顔ぶれを、こちらは年齢が上の順にご紹介しよう。
▼仙谷由人(1946〜2018)
▼岡田克也(68)
▼野田佳彦(64)
▼樽床伸二(62)
▼前原誠司(59)
▼枝野幸男(57)
▼玄葉光一郎(57)
「このうち仙谷さんは18年に72歳で亡くなりました。樽床さんは19年の大阪12区補選で落選してから国政に復帰していません。この2人は自民党が与党に返り咲いた12年の総選挙でも落選しており、残る5人に安住淳さん(59/国対委員長宮城/5区)を加えて“民主党六人衆”と呼ばれることもあります。ご覧の通り、いまだに彼らは民主党政権のイメージを強く引きずっていることが分かります。そしてこの中では、玄葉さんが最も若いわけです」(同・関係者)
「野党再編」に動いた玄葉

 玄葉の同期や先輩は民主党政権のイメージが強く、それより若い議員ではないと刷新感が出てこない──というわけだ。 「もし玄葉さんが代表選に出馬し、新代表に選ばれたりしていたら、多くの有権者は『代わり映えのしない代表だ』と呆れたでしょう。多くの有権者からすると、岡田さんも玄葉さんも、そして蓮舫さんも、“民主党政権の悪夢が蘇る政治家”でしかありません」(同・関係者)  2017年9月、東京都知事の小池百合子(69)は、国政進出を念頭に政党「希望の党」を結成した。民主党の後継政党だった民進党が合流を決めたが、小池の「排除の論理」が大きな注目を集めた。  玄葉は合流を拒否して無所属となった。福島県の地元紙である福島民報は18年4月、「玄葉氏、民進離党へ 『国民民主』に参加せず」の記事を掲載した。  玄葉は無所属を選択した理由として「(野党)再編は途上であり、自由度の高い無所属の立場でいた方が(政権奪取に向けた)自分の役割を果たせる」と説明した。  20年9月に立憲民主党と旧・国民民主党が合流すると、玄葉も立民に入党した。

7860チバQ:2021/11/15(月) 20:52:14
共産党との“野合”

 この頃には共産党を含む野党共闘も現実味を帯びていた。「野党再編で自分の役割を果たしたので、無所属を止めて政党に入る」という選択は、少なくとも表面的には筋が通っていた。  
だが、前出の立民関係者は「そんな綺麗事だけではありません」と否定する。 「玄葉さんが立民に入党したのは、選挙対策の面があったことは明らかです。無所属では比例復活ができません」  
玄葉は憲法改正の議論本格化には賛意を示しているほか、TPPや原発稼働も必要だとしている。本来なら共産党との野合を批判してもおかしくない。 「純粋な政治的スタンスだけを見れば、玉木雄一郎さん(52)の新・国民民主党に合流してもおかしくない人です。主義主張を曲げて立民に入ったのは、今回の総選挙では相当な危機感を持っていたからでしょう」(同・関係者)  
玄葉が10選を果たしたのは冒頭で見た通りだ。だが自民党前職の上杉謙太郎(46)も2回目の比例復活を果たした。玄葉は約9万票、上杉は約7万6000票という結果だったが、注目すべきは前回との比較だ。  
上杉は1万6000票も上乗せしているのだ。玄葉は決して盤石な選挙戦だったわけではない。むしろ危機感を持っていたことが浮き彫りになる数字だ。慌てて立民に参加したとしても不思議はない。



悪夢の象徴!?

「こうして玄葉さんの軌跡を振り返ると、彼が“悪夢のような”民主党政権のイメージを持つ最後の政治家であり、今回の野党共闘が有権者に嫌われたメカニズムを明かす、一種の“象徴”だったことが分かります。七奉行のうち最も若い玄葉さんが代表選に出馬しないことは本当によかった。立民が更なる世代交代を進められるか否かが、有権者の支持を回復できるかの分かれ目と言っていいでしょう」(同・関係者) 註1:クローズアップ:立憲・枝野氏辞任へ 「創業者」退場、立憲出直し 共産との距離、代表選争点(毎日新聞・11月3日朝刊) 註2:「江田さんやってくれ」立憲代表選への出馬促す声 グループで会合(朝日新聞・11月9日朝刊) デイリー新潮編集部 2021年11月15日 掲載

新潮社

7861チバQ:2021/11/15(月) 20:52:48
悪夢の象徴ってほど知名度は高くないでしょ

7862名無しさん:2021/11/15(月) 21:01:15
酷い記事だなあ

7863チバQ:2021/11/15(月) 22:15:51
"立民代表選、党内グループ「サンクチュアリ」の動向が焦点…所属議員は27人 : 政治 : ニュース : 読売新聞オンライン" https://www.yomiuri.co.jp/politics/20211113-OYT1T50281/amp/
2021/11/14 22:28

 枝野幸男代表の辞任に伴う立憲民主党の代表選(19日告示、30日投開票)を巡り、リベラル系で党内最大のグループ「サンクチュアリ」の動向が焦点となっている。グループ内に出馬を模索する動きがあるが、女性候補擁立を推す声も多く、対応は定まっていない。

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 サンクチュアリは12日、国会内で会合を開き、代表選の対応を協議した。会長の近藤昭一衆院議員は終了後、記者団に「枝野氏が進めたリベラルな政治をより具現化する候補を応援する」と述べた。
 旧立民系の同グループは、引退した赤松広隆前副議長が率いてきた。旧社会党系や労働組合出身の議員らが多く、枝野氏を支えてきた。所属議員は27人。出馬に必要な推薦人20人を上回る。
 グループ内で出馬に意欲を示す小川淳也・元総務政務官(50)は今月上旬に前会長の赤松氏と会談。支持取り付けを図ったとみられるが、グループ内には女性候補の擁立を求める声が多い。12日に開いた会合でも、結論は出なかった。
 同じ旧立民系で菅直人元首相が率いる「国のかたち研究会」も12日、国会内で、同会所属の西村智奈美・元厚生労働副大臣(54)の擁立を念頭に対応を協議した。同会事務局長でサンクチュアリにも参加する石橋通宏参院議員は記者団に「女性代表に賛同する議員に幅広く声をかけたい」と語った。
 党内には旧立民系グループが連携し、西村氏擁立の可能性を指摘する声がある。一方で「サンクチュアリが影響力を持ち続ければ、衆院選で失った中道票を取り戻すのが難しくなる」(中堅)との懸念もくすぶる。
 旧国民民主党出身の泉健太政調会長(47)は自ら設立したグループ「新政権研究会」を足場に立候補を模索する。今月中旬にはサンクチュアリ会長代行の水岡俊一・党参院議員会長と会談した。サンクチュアリのベテラン議員は「代表選対応は何も決めていない。状況を見定める」と語る。

7864チバQ:2021/11/15(月) 22:17:29
"西村、泉氏軸に調整大詰め 立民代表選、対応を協議(共同通信) - Yahoo!ニュース" https://news.yahoo.co.jp/articles/2aab920b3182f6fe2e0b73d9616bbe689a553cc8
11/15(月)��20:05配信

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 立憲民主党最大のグループ「サンクチュアリ」は15日、役員会を国会内で開き、代表を辞任した枝野幸男氏の後任を選ぶ代表選(19日告示、30日投開票)を巡る対応を協議した。女性候補の擁立論が根強く、西村智奈美元厚生労働副大臣を軸に検討を進めているが、結論は出なかった。出馬待望論がある泉健太政調会長には党に所属する地方議員の有志が立候補を要請した。候補者擁立に向けた調整は大詰めを迎えている。
 西村氏は、旧立民系の菅直人元首相グループ(約15人)に所属する。サンクチュアリ(約25人)も旧立民系で、ジェンダー平等や多様性を体現しているとして、西村氏を推す声は多い。

7865チバQ:2021/11/16(火) 08:45:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b94558d40dc013fe7e638718a6c32ba1ca7747c
党内グループの動向焦点 リベラル系連携に警戒も 立民代表選
11/16(火) 7:04配信
 19日告示の立憲民主党代表選で、党内グループの動向も焦点だ。

 自民党の派閥と異なり、掛け持ちを認めるなど縛りはきつくないが、結束して行動すれば影響力を発揮できる。衆目の一致する候補不在の中、各グループは選挙後の人事もにらみ、情勢を見極めているようだ。

 立民内最大グループは旧立民系で計27人が所属するリベラル系の「サンクチュアリ」だ。旧社会党系や労働組合出身議員が多く、先の衆院選で引退した赤松広隆前衆院副議長が率いていた。立候補に必要な推薦人20人を上回り、単独での候補擁立も可能だ。

 メンバーの小川淳也元総務政務官が出馬に意欲を示しているが、グループの支持取り付けには至っていない。グループ内には女性候補擁立を求める声もあり、15日の会合では、16日にも対応を決める方針を確認した。メンバーの一人は「これは権力闘争だ。選挙後の役員体制でわれわれの意向を反映できるかが大事だ」と打ち明ける。

 同じ旧立民系の菅直人元首相を中心とするグループ「国のかたち研究会」は12日、西村智奈美元厚生労働副大臣を念頭に女性擁立を目指す方針を確認。西村氏は近く出馬の可否を判断する意向だ。

 党内には、旧立民系の両グループを足せば最大40人規模となることから、連携を警戒する声も出ている。中堅は「一大勢力ができる。党の主張も左寄りになってしまう」と懸念を示した。

 一方、泉健太政調会長が主宰する「新政権研究会」は旧国民民主党系の議員で構成され、泉氏を推す声が上がる。泉氏は明言を避けており、16日に対応を協議する。

7866チバQ:2021/11/16(火) 10:32:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a58f6c6d9d411a6173ecd78dedd165a8d431018
「脱・民主党」論強まる ポスト枝野候補が続々浮上
11/5(金) 19:30配信


産経新聞
立憲民主党の枝野幸男代表の辞意表明を受けて実施される次期代表選に向けた動きが5日、活発化した。枝野体制の低迷は主要な顔ぶれが旧民主党政権と変わらないことが一因で、世代交代と民主党色の刷新を求める声が強い。すでに小川淳也衆院議員(50)らが「ポスト枝野」に名乗りを上げているほか、泉健太政調会長(47)らも出馬を検討している。

【イラストでみる】衆院選 野党共闘の戦績は?

党内最大勢力の旧社会党系グループは5日、国会内で会合を開き、約20人が出席。独自候補擁立も含めてグループがまとまって代表選に対応する方針を確認した。近藤昭一衆院議員が新会長に就き、枝野氏が顧問として入会した。菅直人元首相が率いるグループも代表選対応を協議した。菅氏は会合で「フレッシュな皆さんにどんどん活躍してもらいたい」と述べた。

立民は枝野代表、福山哲郎幹事長、蓮舫代表代行ら旧民主政権でも中枢にいた面々が表看板になって衆院選に臨み、敗北した。

刷新感を打ち出す上で本命視されるのが泉氏だ。昨年9月の新立民の初代代表選では、旧希望の党・旧国民民主党出身者に担がれて立候補し、枝野氏に敗れた。党内融和のために政調会長に起用されたが「常務執行役員」との評もある。

党の存亡に関わる重要局面で意思決定に参加する「取締役」ではないという意味で、党勢回復に向け求心力を保てるかは未知数だ。枝野氏が進めた共産党との共闘については「衆院選結果を踏まえ、再検討するのは当然」とする。

保守系の中には泉氏のほか、旧民主政権で外相を務めた玄葉光一郎副代表(57)を推す声もある。

一方、真っ先に意欲を表明したのが小川氏だ。4日、国会内で記者団に、枝野氏への敬意と謝意を示した上で「次世代として何ができるか熟慮していきたい」と強調し、5日にも「腹は固まっている」と述べた。

先の衆院選では共産党幹部と共同街頭演説を行うなど共闘し、香川1区で自民党の平井卓也前デジタル相を破った。「目立ちたがり屋」と難色を示すベテランも少なくないが、昨年、自身を追ったドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」が公開され、立民支持層を中心にSNSで人気が出た。

大串博志衆院議員(56)も「仲間と相談しながら検討する」と意欲を示す。旧希望の党出身ではあるが、枝野氏に信頼されて新立民で役員室長に就任。国会演説や公約などの作成にも深く関わり「筆頭秘書官」のような役割だった。

馬淵澄夫元国土交通相(61)も立候補に意欲を見せている。

リベラル系の中で待望論があるのが元厚生労働相、長妻昭副代表(61)。4年前に枝野氏とともに旧立民を結党した最古参メンバーで、枝野氏に近い。(田中一世)

7867チバQ:2021/11/16(火) 10:33:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb3af9ffd9d5974e8ad4dcd0c2b56bfc56cb4c45
「ポスト枝野」レース混沌 野党共闘を総括せぬまま 「誰がなってもいばらの道」
11/13(土) 9:53配信


西日本新聞
会見に臨む立憲民主党の枝野代表=10月31日夜、東京都内のホテル(撮影・伊東昌一郎)

 立憲民主党の代表選の火ぶたが事実上、切られた。最大の争点は、衆院選敗北の一因とされる共産党との「野党共闘」だが、党内には賛否が渦巻き、論戦次第では路線対立に陥る事態になりかねない。旧民主党政権メンバーからの「世代交代」も焦点だが、立候補が取り沙汰されている議員は中堅が多く「本命」不在だ。「ポスト枝野」レースは早くも混沌(こんとん)としている。


 12日、国会内。出馬に意欲を示している議員たちは報道陣に囲まれたが、明確に名乗りを上げる人はいなかった。

 「次世代のエース」と目される泉健太政調会長は「現時点では白紙だ。党のために何が最適なのか考えている」と述べるにとどめた。共闘路線について「1対1の構図をつくるために最大限の努力をした一方で、立憲民主党の名前で浸透できたのか反省して考えていくことがポイント」との見解を示した。

 約20人のグループを率いており、自身と同じ旧国民民主党出身議員らから待望論が強まっている。泉氏周辺は「早く手を挙げたら『反泉』で固まる勢力が出てくる」として、党内情勢を見極めているという。

 枝野幸男代表を支えてきた党内最大グループに所属する小川淳也元総務政務官も「いよいよ賛同をいただく作業が本格化する」と表明。本人の政治活動に密着したドキュメンタリー映画で知名度を上げた。共産と良好な関係を築き、衆院選で香川1区を勝ち抜いてきたが、共闘路線の是非については明言を避けた。

 大串博志役員室長も態度は「検討中」を繰り返すばかり。共闘については「1対1の構造をつくる意味で必要だった。(最大の支持母体)連合などの理解がどうだったかは、検証しなければならない」と慎重な言い回しに終始した。

 立民は、ジェンダー平等を掲げて女性の政治参画を打ち出しており、代表選での女性擁立を求める声もある。西村智奈美元厚生労働副大臣は「女性の候補者がいるのが自然の姿だ」と述べた。共闘については「立候補したら話す」と述べるにとどめた。

 いずれも旧民主党政権での閣僚や幹部の経験はなく、世代交代への期待は大きい。だが、どの議員も共闘に関しては突っ込んだ発言を控えている。党内は来夏の参院選を見据え、共闘推進と、見直しを主張する意見が割れており、路線対立が激化する懸念もあるからだ。

 政党支持率では日本維新の会に野党トップの座を奪われ、維新と国民民主の接近による「第三極」台頭で立民の存在感は一気に薄れた。衆院中堅は「党内対立になれば、衆院選と同じように国民にそっぽを向かれる。誰が就いても、いばらの道だ」とこぼす。

 (郷達也、井崎圭)

7868チバQ:2021/11/16(火) 19:03:33
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20211116k0000m010211000c.html
立憲、初の「フルスペック」代表選 党員票、どう配分される?
2021/11/16 18:58毎日新聞

立憲、初の「フルスペック」代表選 党員票、どう配分される?

立憲民主党のロゴ

(毎日新聞)

 立憲民主党は16日、枝野幸男前代表の辞任に伴う代表選(19日告示、30日投開票)に投票できる有権者数を確定し、公告した。2020年9月の結党時に続き2回目となる今回は、初めて党員参加型の「フルスペック」で実施され、インターネット投票も導入する。先の衆院選で議席を減らしており、代表選を党勢拡大につなげる狙いがある。

 国会議員は衆参両院で140人、地方議員は1265人、党員・サポーターは10万267人だった。旧民主党系の党の代表選で最後に党員・サポーター数を発表したのは17年9月の旧民進党で22万8753人だった。来年の参院選の候補予定者6人も投票権がある。先の衆院選で落選した人は次回の公認予定者に決まっておらず党員として扱われる。

 代表選規則によると、立候補には国会議員20〜25人の推薦が必要。国会議員は計140人のため立候補のハードルが高い。19日の告示で候補が確定した後、30日の臨時党大会で国会議員らの投票をポイントに換算して当選者を決める。

 票は、国会議員(1人2ポイント)と参院選候補予定者(同1ポイント)に計50%(286ポイント)を配分する。地方議員と党員・サポーターに、それぞれドント方式で各25%(各143ポイント)を割り当てる。

 1回目の投票で過半数を獲得した候補は新代表に選出される。3人以上が立候補して、いずれも過半数を取れない場合は上位2人で2回目の決選投票を実施する。決戦投票があった場合の票は、1人2ポイントを持つ国会議員に84%、参院選候補予定者や都道府県連の代議員に16%が配分される。【田所柳子】

7869チバQ:2021/11/16(火) 20:03:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/c64dfcc866c87f97d53b7fe15e3cbb3765ea7cf7
立民代表選 泉政調会長が立候補表明 逢坂議員の名前も急浮上
11/16(火) 18:41配信
 「ポスト枝野」に名乗りを上げました。枝野前代表の後任を選ぶ立憲民主党の代表選に、泉健太政調会長が立候補する意向を表明しました。

立憲民主党 泉健太 政調会長
 「この度、行われます立憲民主党の代表選挙に、出馬の意思を固めさせていただきました。現時点で推薦人が完全に揃っているという状況ではありません。しかし、こうした自分の意思の表明はやはり欠かせないと」

 泉氏は16日午後、自身がトップを務めるグループの会合を開き、所属議員に対して立候補する意向を表明しました。立候補するには推薦人20人が必要ですが、泉氏は他のグループからも推薦人を集め、17日にも出馬表明会見を開きたい考えです。

 このほか、▽小川淳也衆院議員、▽西村智奈美衆院議員、▽大串博志役員室長が、それぞれ立候補を検討しています。このうち、小川氏が所属する党内最大のグループは15日に引き続き会合を開いて対応を協議しますが、グループの中からは逢坂誠二衆院議員を擁立するべきだとの声もあがっています。

 代表選は今月19日告示、30日投開票です。(16日17:07)

7870チバQ:2021/11/16(火) 21:03:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/2de7b1f71ca385fc08f0022fd44cc70443479ff9
立民・逢坂誠二衆院議員が代表選出馬意向
11/16(火) 20:18配信
共同通信
 立憲民主党の逢坂誠二衆院議員は16日、30日投開票の代表選に立候補する意向を国会内で記者団に表明した。逢坂氏が所属する党内最大のグループ「サンクチュアリ」が逢坂氏の擁立を決めたのを踏まえた。

7871とはずがたり:2021/11/16(火) 22:28:51

逢坂さんが出るってことは小川さんも西村さんも出にくくなったってこと?

西村氏、15日にも出馬可否判断 立民代表選
2021/11/13 12:00 (JST)
https://nordot.app/832092326881312768
c 株式会社新潟日報社
新潟日報モア

 立憲民主党の西村智奈美衆院議員(54)=新潟1区、元厚生労働副大臣=は12日、同党代表選に立候補するかどうかについて、15日にも決断する考えを明らかにした。所属する議員グループの会合後、新潟日報社などの取材に答えた。新潟県内の支持者と相談するとともに、立候補に必要な推薦人20人を確保できるか見極めた上で最終判断する。

 代表選を巡っては、同党が女性の政治参画やジェンダー多様性を訴えていることから、党内で女性候補を求める声が上がっていた。西村氏自身も、女性候補が立つことが望ましいとの考えを示していた。

 所属する菅直人元首相を中心とするグループが12日に国会で開いた会合では、10日の会合に続き、再び西村氏の名前が挙がったという。西村氏は会合後、新潟日報社などの取材に「いい代表選にしないといけない。地元の有権者の意見を聞き、週明けには判断する」と述べた。

 また、西村氏と同じ菅グループに所属する石橋通宏参院議員=比例=は会合後、報道陣に対し、15日にも女性候補の擁立を目指す議員有志で新しい会を結成する考えを明らかにした。候補として「西村さんは最有力」と述べた。

 代表選には他に、泉健太政調会長、大串博志役員室長、小川淳也元総務政務官らの名前が挙がっている。泉氏は12日、報道陣に「党再生のために自分も汗をかきたい」と語った。大串氏は「仲間の皆さんと相談しながら検討している」と繰り返した。小川氏は「決意なり思いは変わらない」と改めて立候補に意欲を示した。

7872チバQ:2021/11/17(水) 19:27:07
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/612420?rct=n_politics逢坂氏 急転直下の出馬 立憲代表選 構図決まらず混沌
11/17 05:00
 立憲民主党の代表選は16日、急転直下の展開をみせた。逢坂誠二衆院議員(62)=道8区=が党内最大グループ「サンクチュアリ」(27人)の意向を受けて立候補を決断。「改革派首長」として知られ、旧立憲で政調会長を務めた経験から一定の知名度と安定感があるとされる。泉健太政調会長(47)も立候補を表明、西村智奈美元厚生労働副大臣(54)も17日以降に表明するとみられており、19日に告示を迎える代表選の行方はなお混沌(こんとん)としている。

 「総合的に判断し安定性を持った人。党を引っ張るにふさわしい」。同グループの近藤昭一会長は16日夜、国会内で記者団に、逢坂氏を推す理由を説明した。

 同グループは衆院選を機に引退した旧社会党出身の赤松広隆前副議長が旧民主党時代に設立。代表選立候補に意欲を示す小川淳也元総務政務官(50)も所属するが、途中から参加したメンバーで言動の軽さを指摘する声もあり、支持は広がらない。さらに一部議員は女性候補として党内に待望論がある西村氏を推すと主張。グループの意見が割れれば、党内での影響力が低下しかねないと懸念した近藤氏らが15日夜に急きょ、逢坂氏擁立に動き始めた。

 逢坂氏は同グループに設立時から参加。後志管内ニセコ町長時代は住民の自治参加や情報公開を進めた。衆院議員当選後は論客として名をはせ、現在は党新型コロナウイルス対策本部長として党内を取り仕切る。

 代表選を巡り、逢坂氏は「来年夏の参院選を仕切るのは大変だ」と周囲に語り、慎重に情勢を見極めていた。だがグループ内に要職経験者は少なく「逢坂氏であれば一枚岩になれる」(同グループ幹部)との説得もあり、外堀は埋まった。

 サンクチュアリ以外にも支持する声があり、有力候補に躍り出たとの見方もある一方、逢坂氏は57歳の枝野幸男前代表より年上で「世代交代につながらない」とみられる可能性もある。

 一方、旧国民民主党出身の泉氏は16日、記者団に「挙党一致の体制づくり」を強調した。党内では、旧立憲と旧国民の合流に伴う昨年9月の代表選で枝野氏に敗れた泉氏の立候補は、既定路線とみられていた。

 ただ、旧立憲対旧国民の構図になれば党内が分裂しかねない。このため「是々非々の姿勢を国民に訴えたい」と党風の変化に意欲をにじませる一方、枝野氏が主導し、旧国民議員の反発もある共産党との連携については「一定の成果があった」と述べるにとどめている。(田島工幸、袖山香織、佐藤陽介)

7873チバQ:2021/11/18(木) 08:36:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e83590ef5089bd1366a6b4de746b390c49ccc59
「枝野路線」継承か修正か 40代、リベラル、女性が出馬へ 立民代表選
11/18(木) 7:04配信

時事通信
 立憲民主党代表選に、旧国民民主党出身の泉健太政調会長(47)と、リベラル系グループの逢坂誠二元首相補佐官(62)が立候補を表明し、西村智奈美元厚生労働副大臣(54)も意欲を示した。

 共産党との共闘を進めた枝野幸男前代表の路線を継承するか、修正するかが争点だ。

 立民は衆参計140人。泉氏は中道路線を志向する旧国民系の「新政権研究会」(約20人)を率いる。逢坂氏は党内最大で枝野氏が顧問を務める「サンクチュアリ」(27人)に所属。西村氏は菅直人元首相を中心とする「国のかたち研究会」(16人)のメンバーだ。

 泉氏は17日の記者会見で「わが党の負のイメージを転換しなければならない」と強調。政権との対決姿勢を鮮明にした枝野氏との違いを意識し、「是々非々の姿勢を打ち出し、改革イメージを育てたい」と路線修正を訴えた。

 立民内では、枝野氏によるトップダウン型の党運営や共産党との「閣外協力」方針に、不満が出ていた。泉氏はその受け皿となることを目指しつつ、40代の若さを武器に、世代交代を求める声も追い風にしたい考え。ただ、リベラル系には「党内対立が激化して分裂しかねない」と警戒する向きもある。

 これに対し、逢坂氏は会見で「一日も早い原発ゼロ、改ざんを許さない公文書管理の構築に力を注ぎたい」と述べ、枝野氏が掲げた主要政策を踏襲する考えを示した。旧立民の中核を担ったサンクチュアリは、支持団体・連合の組織内候補が多く所属し、党員票にも一定の影響力がある。

 グループ内では、小川淳也元総務政務官(50)も立候補を目指すが、旧希望の党に所属していたことを疑問視する意見も根強く、リベラル色のより強い逢坂氏に白羽の矢が立った。旧立民の政調会長を務め、北海道ニセコ町長として行政経験もある一方、57歳の枝野氏より年上で「刷新感」には乏しい。

 西村氏も枝野氏の路線を継承する意向を示す。会見では「自公政権に対峙(たいじ)していく」と主張。その上で「党が目指す社会像は変える必要がない」と明言した。

 野党第1党の党首選に女性が出馬するのは、2016年の旧民進党代表選の蓮舫氏以来。党の多様性をアピールする狙いから、グループを問わず期待の声が上がるが、これまで党幹部の経験はなく、支持層が逢坂氏と重なるのが懸念材料だ。

7874チバQ:2021/11/18(木) 13:36:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/044927a517c936777811944ed6df630ebf8ca0a3
立民と共産の共闘、逢坂氏・西村氏が前向き…泉氏は「見直し」主張
11/18(木) 7:01配信
読売新聞オンライン
 立憲民主党代表選(30日投開票)は19日、告示される。17日に出馬表明した3氏のうち、旧立民出身の逢坂誠二・元総務政務官(62)と西村智奈美・元厚生労働副大臣(54)が共産党との共闘を進めた枝野幸男・前代表の路線を継承する考えを示したのに対し、旧国民民主党出身の泉健太政調会長(47)は見直しに言及した。

代表選あす告示
(写真:読売新聞)

 「与野党1対1の構図を作ることは非常に大事なポイントだ。特定の政党を排除することでは実現しない」

 党内最大グループ「サンクチュアリ」(27人)の支持を受ける逢坂氏は記者会見で、来年夏の参院選を見据えて、共産党との共闘の必要性を強調した。西村氏も、所属する党内グループ「国のかたち研究会」(16人)を率いる菅直人元首相らと記者会見に臨み、「(参院選の)1人区では野党候補を一本化することが必要だ」と主張した。

 これに対し、泉氏は、自らのグループ「新政権研究会」(22人)に加わる旧国民出身議員らとともに記者会見し、「期待される支持層を獲得する必要がある。党の自立再生に最優先に取り組み、選挙協力のあり方はその後各党と協議する」と述べ、共闘と距離を置く姿勢を示した。

 党運営のあり方を巡っては、泉氏が「我が党が背負っている負のイメージを前向きなものに転換しなくてはならない」と述べ、枝野氏が進めてきた、政権への対決路線の修正を訴えた。これに対し、逢坂氏は「イメージ刷新だけでは今の党の状況は変わらない」と述べ、西村氏も「自公政権に対峙(たいじ)していく」と主張し、温度差を見せた。

 3氏は、それぞれが所属するグループの人数が推薦人として必要な20人程度にとどまるため、支持拡大に奔走している。

 逢坂氏は17日、サンクチュアリの会合に出席し、支援を呼びかけた。泉氏は同日、約10人のグループを率いる小沢一郎衆院議員と国会内で会談し、支援を要請した。

 西村氏は唯一の女性候補として、女性議員の支持を掘り起こす考えだ。17日には連合の芳野友子会長と東京都内で会談し、支持を求めた。

 一方、若手・中堅を中心とする「直諫の会」(11人)は17日の会合で、泉氏と、出馬に意欲を見せている小川淳也元総務政務官(50)の2人を支援することを確認した。階猛衆院議員は同日、旧国民出身者ら7人とともに泉氏を支持する考えを明らかにした。

 17日に党本部で行われた代表選の事前説明会には、3氏のほか、小川氏と大串博志役員室長(56)の関係者も出席した。

7875チバQ:2021/11/19(金) 07:18:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/6141a1e9a8ab532ad4f4e56e0dff9b0cddfb1703
小川氏も出馬、4氏の争いに 参院選へ野党共闘焦点 立民代表選19日告示
11/18(木) 18:17配信
 立憲民主党の枝野幸男前代表の後継を決める代表選は19日、告示される。

 小川淳也元総務政務官(50)は18日、衆院議員会館で記者会見し、立候補の意向を表明した。既に泉健太政調会長(47)、逢坂誠二元首相補佐官(62)、西村智奈美元厚生労働副大臣(54)が出馬を表明しており、代表選は4氏が争う見通しとなった。投開票は30日。

 会見で小川氏は「野党第1党を政権の受け皿たる堂々たる政党に大きくしていく。そこに微力ながら全力を尽くす決意だ」と表明。ただ、立候補に必要な推薦人20人を確保できたかは明言せず、「20人に至らないことはないと確信している」と述べるにとどめた。

 小川氏は、先に立候補を決めた逢坂氏と同じリベラル系の党内最大グループで活動する。同様に出馬を検討していた大串博志役員室長と一本化に向けて調整。大串氏は18日、立候補を断念し、小川氏の支援に回った。

 一方、真っ先に出馬表明した旧国民民主党出身の泉氏は18日、代表選で訴える政策をめぐり陣営関係者と意見を交換。逢坂氏も、党の支援団体へあいさつ回りをするなど準備を加速させた。唯一の女性候補である西村氏は同日、推薦人20人を確保したと発表。選対本部顧問に菅直人元首相、本部長に社民党出身の阿部知子衆院議員を充てるなど陣営の体制を決めた。

7876チバQ:2021/11/19(金) 15:45:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc40a0a0cf95efeb2779e64dc61586703c5bf36d
立憲代表選告示、4氏が届け出 30日投開票、野党連携など焦点
11/19(金) 10:43配信

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毎日新聞
立憲民主党の(左上から時計回りに)泉健太氏、逢坂誠二氏、小川淳也氏、西村智奈美氏

 立憲民主党の代表選は19日告示され、逢坂誠二元首相補佐官(62)、小川淳也元総務政務官(50)、泉健太政調会長(47)、西村智奈美元副厚生労働相(54)の4氏が立候補を届け出た。30日に投開票される。枝野幸男前代表が衆院選敗北で辞任したことに伴うもので、党再建や来年の参院選での野党連携のあり方が焦点となる。

 代表選は2020年9月の結党時に続き2回目。30日の臨時党大会で国会議員らが投票する。地方議員と党員・サポーターは、29日締め切りでインターネット投票か郵便投票を行う。1回目の投票で過半数を獲得する候補がいなければ、上位2人の決選投票となる。4氏が立候補したため決選投票になるとの見方が強まっており、票の割り当てが多い国会議員票が勝敗の行方を左右しそうだ。

 逢坂氏は北海道ニセコ町長を3期務め、実務経験を強みとしている。エネルギー政策では雇用や立地自治体への交付金に配慮しつつ「一日も早い原発ゼロを目指す」と主張する。小川氏は昨年上映された、政治活動に密着したドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」で注目を集め、次世代への刷新を強調する。

 泉氏は中道志向の議員らの支持を受ける一方、挙党一致も掲げる。旧国民民主党出身で、憲法改正について「静かな環境なら議論を進めるのは当然」と一定の理解を示す。西村氏は唯一の女性候補で、「多様性のある立憲民主党として多様性のある社会を目指す」と訴える。9月の自民党総裁選に女性2人が立候補したことも影響し、西村氏を推す声が党内で広がった。【古川宗】

7877チバQ:2021/11/19(金) 16:28:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb18367b0eadb19331717a997643dbe371dc82ea
まだ燃えている? 逢坂氏の出陣式、引退した赤松前副議長が応援に
11/19(金) 12:44配信
朝日新聞デジタル
赤松広隆・前衆院副議長とグータッチする逢坂誠二氏(右)=2021年11月19日午前、国会内

 19日の立憲民主党の逢坂誠二元政調会長の陣営の出陣式には、先に衆院選で政界を引退した赤松広隆・前衆院副議長が駆けつけた。「もうバッジのない身だが、選挙・争い・戦いとなると脈々と燃えるようなものがある」とあいさつし、会場の笑いを誘った

 旧社会党書記長などを歴任した赤松氏は、党内最大グループ「サンクチュアリ」を率いてきた。支持団体・連合の組織内候補が多く所属し、逢坂氏はこのグループから支援を受けている。

 赤松氏は「総選挙で立憲は敗れたけれども、これからにとって最も重要なのは第2自民党でない、補完勢力ではない野党第1党の実現だ」と強調。「私も7、800人の党員・サポーターを持っている。一票の漏れもなく全力投球でがんばる」と陣営を引き締めた。

朝日新聞社

7878岡山1区民:2021/11/19(金) 16:30:52
>>7874
https://twitter.com/junyaog/status/1461575312412590080?t=joiEsGgWloKEIsO8uDaMhw&amp;s=19
階さん小川選対の事務総長なんですけど・・・

7879岡山1区民:2021/11/19(金) 16:42:01
芳野会長同様JAM出身
https://www.rnc.co.jp/nnn/news111xxyrmb7sxgznpg6m.html
連合岡山 新会長に森信之氏
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岡山 2021.11.18 19:04
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連合岡山は今日、岡山市で会合を開き、新しい会長に副会長の森信之さんの就任を決めました。

連合岡山は会長ら役員の任期を1期2年としています。これまで会長を務めていた金澤稔さんは今年6月、金融機関の外部役員に就いたため会長職を辞任していました。今日の会合は一部非公開で行われ、出席者の議決で18期目となる新会長に、副会長の森信之さんの就任を決めました。

森さんは、衆院選で適用された立憲民主党と共産党の野党共闘が組合員の理解を得られなかったとして、来年の参院選では見直しの必要性を言及しています。

7880チバQ:2021/11/19(金) 21:23:44
https://www.asahi.com/articles/ASPCL75XYPCKUTFK02M.html
小川氏、直前の推薦人確保 目に涙、発信控えて数合わせ 立憲代表選
有料会員記事立憲

神沢和敬、吉川真布2021年11月19日 7時00分

 枝野幸男前代表の後任を選ぶ立憲民主党の代表選(30日投開票)は18日、告示日の前日になって小川淳也元総務政務官が20人の推薦人を確保し、立候補にこぎ着けた。民主党政権時に閣僚や党幹部の経験がほとんどない4人による戦いとなった。来夏の参院選を見据え、自公政権に対抗する結集軸として立憲をどう立て直すのか。12日間の論戦がスタートする。

 小川氏が国会内で立候補を表明したのは、届け出が16時間後に迫る18日午後6時。目には涙が浮かぶ。隣には、20人の推薦人を確保するため一本化に応じた大串博志役員室長が座った。

 「大串先生の思いをしっかりお預かりし、明るく元気にさわやかに前向きな論戦で、立憲の魅力を有権者から再確認していただけるよう全力を尽くしたい」

 小川氏は安倍政権の統計不正問題の追及で活躍し、昨年公開されたドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」の主人公にもなった。代表をめざすと公言し、「枝野氏にはない華を持った政治家」(立憲中堅議員)として注目されてきた。

 2日に枝野氏が辞意を表明すると、直後に「私なりの決意、腹は固まっている」と意欲を表明した。衆院選で平井卓也前デジタル担当相を小選挙区で破った勢いに乗っていた。

 「今回小選挙区で勝ったくらいで、党首になっていいのか。党首は『選挙の鬼』くらい思われないといけない」

 小川氏から相談を受けた立憲重鎮の中村喜四郎元建設相は慎重な対応を求めたとされる。それでも、小川氏は所属する党内最大グループの「サンクチュアリ」の創設者・赤松広隆前衆院副議長に支援を求め、推薦人集めを進めた。

 しかし、推薦人は集まらなかった。これまでの言動が不安視されたからだ。

 衆院選前、自身の選挙区で日…

7881チバQ:2021/11/20(土) 08:34:52
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-211119X016.html
はや決選投票の見方=4候補、主張に大差なく―立民代表選
2021/11/19 20:52時事通信

 立憲民主党の枝野幸男前代表の後継を決める代表選は、逢坂誠二元首相補佐官(62)、小川淳也元総務政務官(50)、泉健太政調会長(47)、西村智奈美元厚生労働副大臣(54)の4氏による争いとなった。どの候補も1回目の投票で過半数を得るのは困難とみられ、決選投票にもつれ込むとの見方が強い。

 「4人も候補が出たから、結果が全く読めなくなった」。党ベテランは本命不在の代表選に頭を抱えた。

 4陣営の推薦人合計は90人で、候補者本人を含むと党所属国会議員(140人)の7割近くの支持動向が判明したことになる。残る国会議員の「浮動票」は約3割しかなく、選挙戦は全ポイントの半数に上る地方議員や党員・サポーター票の動向に左右されそうだ。

 出馬に当たり4候補が提出した推薦人名簿を見ると、主な党内グループが各候補に分散された。逢坂氏の推薦人は、所属する党内最大勢力でリベラル系の「サンクチュアリ」がほとんどを占めた。小川氏は野田佳彦元首相の「花斉会」や江田憲司代表代行に近い議員が目立つ。

 泉氏は主宰する「新政権研究会」に加え、泉氏支持を表明した小沢一郎氏のグループ、旧立民出身者らが名を連ねた。西村氏は所属する菅直人元首相の「国のかたち研究会」や女性議員が中心だ。

 ◇分裂懸念も

 一方、4候補の掲げる政策や目指す路線は衆院選直後ということもあり、大きな違いは見当たらない。各陣営とも「選挙公約と大きく違えば信頼を失う」と説明する。焦点となる来夏の参院選での共産党との選挙協力についても、4候補とも32ある改選数1の1人区での一本化が必要とした。

 ただ、昨年9月の旧立民と旧国民民主党による合流で、党内にはリベラル系と保守系が混在する。代表選で路線の違いが顕在化する恐れもあり、党内には「代表選を党分裂のきっかけにするべきではない」(中堅)と懸念する声もある。

7882チバQ:2021/11/20(土) 18:56:19
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20211119-567-OYT1T50212.html
立民代表選は4氏の争い、「共産との共闘」など争点に…各候補の推薦人一覧
2021/11/19 19:18読売新聞

立民代表選は4氏の争い、「共産との共闘」など争点に…各候補の推薦人一覧

立憲民主党 【読売新聞社】

(読売新聞)

 立憲民主党代表選が19日告示され、逢坂誠二・元総務政務官(62)、小川淳也・元総務政務官(50)、泉健太政調会長(47)、西村智奈美・元厚生労働副大臣(54)の4氏が立候補した。来夏の参院選に向け、共産党との共闘のあり方や党運営の見直しが主な争点となる。

 代表選は衆院選で惨敗した枝野幸男・前代表の引責辞任に伴うもので、30日の臨時党大会で投開票される。立候補した4氏は19日、出陣式や共同記者会見に臨み、自らの政策を訴えた。

 逢坂氏は「国民の役に立ち、信頼される政党になる必要がある」と述べ、「特定の政策ではなく、政策のウイングを広げて進むことが大事だ」と主張した。

 小川氏は「野党第1党を政権の受け皿として認知されるように昇華させたい」と強調。「野党がまとまって緊張感のある政治状況を作っていく」と訴えた。

 泉氏は「政権交代が起こらない、国民に選択肢がない、そんな国ではいけない」と指摘し、「政策立案政党として転換しなければならない」と語った。

 西村氏は「助けを必要とする時に手を差し伸べる社会を目指してきた党を立て直したい」と党の再建を訴え、「衆院選の反省を踏まえ、地域組織を作っていく」と述べた。

 代表選は、国会議員や地方議員、党員・協力党員(サポーターズ)が投票権を持つポイント制で争われる。1回目の投票で、いずれの候補も過半数を得られなければ、上位2人による決選投票を行う。

 代表選に立候補した4人の推薦人は次の通り。(敬称略、数字は当選回数)

  【逢坂氏】

 ▽衆院 近藤昭一〈9〉、柚木道義〈6〉、山岡達丸〈3〉、石川香織〈2〉、道下大樹〈2〉、大築紅葉〈1〉、堤かなめ〈1〉

 ▽参院 那谷屋正義〈3〉、白真勲〈3〉、水岡俊一〈3〉、有田芳生〈2〉、江崎孝〈2〉、斎藤嘉隆〈2〉、吉田忠智〈2〉、小沢雅仁〈1〉、勝部賢志〈1〉、岸真紀子〈1〉、田島麻衣子〈1〉、鉢呂吉雄〈1〉(衆〈7〉)、森屋隆〈1〉

  【小川氏】

 ▽衆院 菊田真紀子〈7〉、田嶋要〈7〉、大串博志〈6〉、階猛〈6〉、寺田学〈6〉、奥野総一郎〈5〉、手塚仁雄〈5〉、青柳陽一郎〈4〉、中島克仁〈4〉、稲富修二〈3〉、落合貴之〈3〉、鎌田さゆり〈3〉、近藤和也〈3〉、白石洋一〈3〉、谷田川元〈3〉、伊藤俊輔〈2〉、源馬謙太郎〈2〉、桜井周〈2〉、中谷一馬〈2〉、湯原俊二〈2〉、鈴木庸介〈1〉

 ▽参院 長浜博行〈3〉(衆〈4〉)、小西洋之〈2〉、野田国義〈2〉(衆〈1〉)、塩村文夏〈1〉

  【泉氏】

 ▽衆院 山井和則〈8〉、末松義規〈7〉、馬淵澄夫〈7〉、福田昭夫〈6〉、後藤祐一〈5〉、下条みつ〈5〉、佐藤公治〈4〉(参〈1〉)、井坂信彦〈3〉、篠原豪〈3〉、野間健〈3〉、吉田統彦〈3〉、青山大人〈2〉、森田俊和〈2〉、荒井優〈1〉、神津健〈1〉、末次精一〈1〉、徳永久志〈1〉(参〈1〉)、山田勝彦〈1〉

 ▽参院 牧山弘恵〈3〉、森本真治〈2〉、木戸口英司〈1〉、古賀之士〈1〉、田名部匡代〈1〉(衆〈3〉)、羽田次郎〈1〉、横沢高徳〈1〉

  【西村氏】

 ▽衆院 菅直人〈14〉、中川正春〈9〉、阿部知子〈8〉、篠原孝〈7〉、小山展弘〈3〉、森山浩行〈3〉、山崎誠〈3〉、大河原雅子〈2〉(参〈1〉)、岡本章子〈2〉、早稲田夕季〈2〉、吉田晴美〈1〉、渡辺創〈1〉

 ▽参院 川田龍平〈3〉、石橋通宏〈2〉、真山勇一〈2〉、石垣のり子〈1〉、石川大我〈1〉、打越さく良〈1〉、杉尾秀哉〈1〉、熊谷裕人〈1〉

7883チバQ:2021/11/22(月) 07:28:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/7faddccd80977efe96ae7352555264999e6ff730
小川淳也 涙のギリギリ出馬“舞台裏” 今も残る排除の禍根と立民特有の体質が浮き彫り に
11/22(月) 5:59配信


デイリー新潮
11月19日、他の代表選候補と共に共同記者会見に臨んだ小川淳也氏

 立憲民主党代表選挙の告示が3日後に迫った11月16日、小川淳也議員は国会内を悲壮な面持ちで歩いていました。眉間に皺を寄せ、目の下にはクマ。映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」や香川1区で平井前デジタル担当相を破った時に見られた、溌溂とした明るさは見る影もありません。

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 向かった先は当選5回・手塚仁雄議員の事務所。野田佳彦元首相の側近議員として知られ、今回は大串博志議員の推薦人集めに奔走していました。小川氏は会うなり思いつめた表情で語り始めました。

「サンクチュアリ(小川氏が所属している党内最大グループ)には梯子を外されました。このままでは代表選に出られそうもありません」

【青山和弘/政治ジャーナリスト】

蓮舫代表代行からの電話
 実はこの日の早朝、手塚議員の元に蓮舫代表代行から電話が入っていました。
「小川さんが代表選に出られないのは立憲民主党にとってまずいよ。実直で熱意を持った議員が認められないという悪いメッセージなる」

 蓮舫氏の危機感に、大串氏を推す立場でありながら共感を覚えていた手塚氏は、目の前でうなだれる小川氏にこう伝えました。

「諦めるのは早いな。こっちも推薦人は揃っていない。僕はこの際、お前さんに賭けてみようかと思う。動いてみるから待っていてくれ。ただお前さんもサンクチュアリ以外から10人は集めてくれ」

「ありがたいお言葉…」

 小川氏は言葉に詰まりながら中堅議員の両手を固く握り、涙を流しました。

ギリギリの一本化作業
 代表選にはすでに泉健太氏、逢坂誠二氏、西村智奈美氏の3人が出馬を表明。衆参合わせて140人の議員しかいない立憲民主党において、ここから新たに推薦人20人を集めるのは極めて困難な状況になっていました。

 大串陣営はこの時点で、10人台後半の推薦人を集めていましたが、20人には満たない状況でした。打てる手は、野田元首相や蓮舫氏など、支持はするが表には出たくないという重鎮たちに頭を下げて推薦人に名を連ねてもらうか、他陣営への協力に舵を切るか。大串陣営もまた、選択を迫られていたのです。

 大串陣営は手塚氏など中心メンバー5人の会合を開きました。あくまでも出馬を目指すか、小川氏との一本化に進むべきか。大串氏はここで「今の状況では小川氏の支持に回るのが、最善の手だろう」と決意を固めました。

 ただこの方針には、すでに集めたほかの支持者の了解も得ないといけません。ネックとなるのは野田元首相や、岡田元外相、中村喜四郎議員など小川氏に批判的なベテラン議員です。小川氏はベテラン議員にはまったく人気がないのです。

野田元首相「すぐ玉木と喧嘩する」
 まず野田氏に一本化構想を伝えると、予想通りの大反対。野田氏は、「小川はすぐ玉木(国民民主党代表)と喧嘩するだろう。この時期の代表は務まらん」と主張します。

 玉木氏と小川氏は同じ香川県出身ですが選挙区がお隣で、共に官僚出身というライバル同士。さらに玉木氏が高校の先輩で、国会議員としては小川氏が先輩というねじれた関係です。さらに、衆院選直前に小川氏が日本維新の会の国会議員会合にアポイントなしで乗り込み、馬場幹事長に香川1区での候補者取り下げを要請したという「事件」がありましたが、この候補者は玉木事務所の元秘書。とにかく因縁の関係なのです。

 しかし野田氏が了解しなければ一本化の話は始まりません。手塚氏らは説得を続けます。

「大串さんを生かすには小川氏を代表に押し上げて、重要ポストを狙うしかありません。何とかご理解を」

 沈黙のあと、野田氏は言いました。

「とにかくグループで結束することが大事だ。そこまで言うなら」

 野田氏はその場で電話を取り、野田グループの議員全員に小川氏支持に回る方針を伝えました。

7884チバQ:2021/11/22(月) 07:28:48
岡田元外相「泉健太の支持に回るべき」
 ベテラン議員で、ギリギリまで反対姿勢を貫いていたのが岡田元外相。岡田氏は「小川よりも、早く泉健太の支持に回るべきだ」との持論を崩しませんでした。リベラル派の逢坂代表誕生を阻止するには、泉氏に乗るのが得策だと考えたからです。

 告示日前日となる18日午後3時。立候補に向けた作業が間に合う最後のタイミングで、岡田氏、野田氏、安住国対委員長、中村喜四郎議員ら立憲民主党の重鎮議員たちが顔を合わせました。野田氏は語り始めます。

「大串の好きにさせよう。党のために今何が大事なのか」

 岡田氏は何も言わず静かに席を立ち、会議室を出ました。一本化の方針が決まった瞬間でした。この3時間後、小川氏は大串氏と並んで出馬会見を開きました。

「私の体の半分は、大串博志だと思っています」

いまだに残る「排除」の禍根
 当初、有力な候補者と目されていた小川氏ですが、なぜここまで推薦人集めが難航したのか。小川氏のこれまでの行動や準備不足が影響したのは確かですが、一方で民主党時代から変わらないこの党の体質も浮かび上がります。

 一つは小川議員が2017年の衆院選当時、希望の党を立ち上げた首謀者・前原誠司元民進党代表の最側近議員だったことです。希望の党から「排除する」とされた民進党議員たちが立ち上げたのが立憲民主党です。つまり元からの立憲民主党議員からすれば、小川氏は敵方の参謀総長のような人物。いまだに「前原の元側近が党の顔になるなんて考えられない」と語る議員が少なくないのです。

 しかし立憲民主党は昨年9月に一旦解党して、国民民主党や無所属グループなどと合流して新党となったはず。半沢直樹の世界じゃあるまいし、「あいつは元国民だ」「元希望だ」などと言って牽制しあっている余裕などないはずです。

身内で批判し合う体質
 また総選挙の翌日、小川氏はTBSの「ひるおび!」に出演。「立憲が負けたのは左に寄りすぎたから」という指摘に対して、「おっしゃる通りだと思います」と答えました。これまで野党共闘を積極的に進めてきた小川氏のこの発言は、党内のリベラル派から強い反発を受けました。

 日本維新の会への「アポなし突撃事件」も含めて、小川氏の行動や発言は軽率という批判を免れません。あるベテラン議員はこう語ります。

「一生懸命なのは分かるけど周りを見渡す余裕や、行動や発言のハレーションくらい考えられないと、とても代表は務まらないよね。軽いんだよ」

 しかし話を聞くにつけ、このような批判には突然脚光を浴びた小川氏に対する妬みややっかみも感じられるのです。ある立憲議員は「とにかくうちの党はちょっと目立って批判を受けると、内部から引きずり下ろす動きが激しくなる。これではいい人材が育たない」と嘆きます。軽率な行動や言動は慎まなければなりませんが、身内で批判し合う体質を改めない限りは、いつまでも安定した党運営はできないでしょう。

7885チバQ:2021/11/22(月) 07:28:59
「半年後に墓場に入っても」
 土俵際いっぱいで代表選出馬が決まった夜、小川氏は私にこう語りました。

「半年後に墓場に入っても本望です。身を捨てる覚悟でやります」

 小川淳也50歳。34歳で初当選した時から、全力で走って50歳を過ぎたら政治家引退を考えるとしていました。身を捨てる覚悟は小川氏の真骨頂でもあります。

 ただ一本化が決まった後、電話口で号泣されたという蓮舫氏は周囲にこう話しています。

「小川さんはもう泣いたら駄目ね。政権交代を果たすまで涙を封印すると宣言しないと」

 まじめで直情型の小川氏の姿勢や行動が、立憲民主党の信頼回復や期待感につながっていくのか、代表選では問われることになります。

 野党が政権の受け皿として再生するかどうかは日本政治の今後を左右します。4候補の戦いの行方を、我々国民も注目していく必要があるでしょう。

青山和弘(あおやま・かずひろ)政治ジャーナリスト
1968年、千葉県生まれ。東京大学文学部卒。92年、日本テレビ放送網に入社し、94年から政治部。野党キャップ、自民党キャップを歴任した後、ワシントン支局長や国会官邸キャップ・解説委員を務める。与野党を問わず幅広い人脈を持つ。本年9月からフリーの政治ジャーナリスト。

デイリー新潮編集部

2021年11月22日 掲載

7886チバQ:2021/11/22(月) 07:38:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/277592a84d0e9f35685ed6227fe6e6e2917dce37
【独自】立民代表選、決選投票の可能性強まる…国会議員票で泉健太氏がややリード
11/22(月) 5:00配信

読売新聞オンライン
 読売新聞社は、立憲民主党代表選(30日投開票)について、党所属国会議員140人の動向を調査した。泉健太政調会長(47)が3割弱の支持を固め、ややリードしている。小川淳也・元総務政務官(50)、逢坂誠二・元総務政務官(62)、西村智奈美・元厚生労働副大臣(54)が追う展開だ。

(写真:読売新聞)

 地方議員、党員・協力党員(サポーターズ)の票を合わせても1回目の投票で過半数に届く候補者はいない見通しで、上位2人による決選投票にもつれ込む可能性が強まっている。

 国会議員の支持動向調査は、衆参両院の同党国会議員140人(衆院96人、参院44人)のうち、138人の意向を聞き取りなどにより確認した。1人2ポイントを持つ国会議員(計280ポイント)では21日現在、泉氏が78ポイント、小川氏が54ポイント、逢坂氏が46ポイント、西村氏が42ポイントと続いている。約2割の議員が、態度を明らかにしていない。

 泉氏は自らが率いる「新政権研究会」(22人)と、小沢一郎衆院議員のグループ(約10人)の支持をほぼ固めた。小川氏はグループ横断的に支持を広げている。逢坂氏は党内最大グループ「サンクチュアリ」(27人)のメンバー、西村氏は推薦人の支持が中心だ。

 代表選は計572ポイントで争われ、国会議員票は全体のおよそ2分の1を占める。このほか、来年夏の参院選公認候補予定者が6ポイント。地方議員票の143ポイント、党員・サポーターズ票の143ポイントはドント方式で換算し、分配する。

7887チバQ:2021/11/23(火) 10:52:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/28ad1f44c7d168bd51a48e2ac9ece052f181983


「議論低調、話題に欠ける」立民代表選…ベテランから「辞めた枝野さんも浮かばれない」と嘆く声
11/23(火) 10:43配信

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読売新聞オンライン

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公開討論会の冒頭、記念撮影に臨む(左から)逢坂、小川、泉、西村の各氏(22日午後、東京都千代田区で)=須藤菜々子撮影

 立憲民主党代表選に立候補した4氏による22日の公開討論会は、共産党との共闘のあり方などを巡って議論が交わされた。4氏とも修正を加えた上で共闘路線は続けるべきだとの考えを示し、大きな違いは見られなかった。経済対策でも似通った主張が多く、党勢立て直しに向けた独自政策の打ち出しは乏しかった。

 討論会で「共産党との共闘は間違っていたと思う方は?」と問いかけられた逢坂誠二・元総務政務官(62)、小川淳也・元総務政務官(50)、泉健太政調会長(47)、西村智奈美・元厚生労働副大臣(54)の4氏は、いずれも手を挙げず、共闘路線は間違いではなかったとの認識を示した。

 背景には、衆院選での候補者一本化を評価する声が多い党内事情がある。与野党の一騎打ちに持ち込んだことで接戦区は増え、「共産党が出なかったところでは圧倒的に小選挙区で勝っている」(福山幹事長)といった声が大勢だ。このため、討論会では共産と結んだ「限定的な閣外協力」の合意をどう修正するかとの議論にとどまった。

 4氏の違いは、ほかの政策でもあまり見られなかった。税制改正を巡っては、高所得者に対する所得税率の見直しや、法人税の強化の検討などで4氏の意見が一致した。

 立民は衆院選の公約で、年収1000万円程度以下の個人の所得税免除など共産に近い政策を掲げた。党内には「左傾化した政策が支持層の離反を招いた」(中堅)などの批判があるが、公約を上回る発言は4氏から出なかった。

辺野古移設は全員「中止」
 外交政策でも、対米関係について問われた4氏は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事について、そろって「中止」に言及した。「日米間の対等性を高める取り組みが必要だ」(小川氏)などとして、日米地位協定の見直しに取り組む姿勢も共通していた。

 憲法改正では、4氏が議論そのものは容認する立場を明確にした。しかし、支持を受けるグループに護憲派の議員が多い西村氏が「今、改憲する必要性は感じていない」と述べるなど、本音と建前が見え隠れする場面も見られた。

 枝野幸男前代表は改憲議論に慎重な立場を貫いてきたが、今回の衆院選では改憲に前向きな日本維新の会や国民民主党が議席を伸ばし、国会での議論加速を目指すことで自民党と一致している。維新と国民は、議論に後ろ向きだった立民の姿勢を批判しており、この日の4氏の主張には苦しい立場がにじんだ。

 代表選を党再建のきっかけにしたい党内からは「候補者同士の議論も盛り上がらず、代表選は話題に欠けている。新代表を選んでも党勢浮揚につながらなければ、辞めた枝野さんも浮かばれない」(ベテラン)と嘆く声が出ている。

7888チバQ:2021/11/24(水) 23:00:18
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_CW52BFYQ2FOBBJUQ2VCEZAZRHU.html立民代表選、迫力欠く論戦 参院選に不安
2021/11/24 19:52産経新聞

立憲民主党代表選(30日投開票)は24日、折り返しを迎えたが、4候補の論戦は迫力を欠いている。主張が似通っているほか、野党第一党の代表が首相の座に直結していないことが背景にある。9月の自民党総裁選は「本気の戦い」が国民の関心を集め、衆院選を目前にした組織を引き締める効果も生んだ。立民は存在感を示せなければ来夏の参院選でも苦戦を強いられかねず、党内は参院議員を中心に不安が広がっている。

24日も4候補は各地で精力的に動いた。西村智奈美元厚生労働副大臣はニッポン放送番組に出演。中国政府による新疆(しんきょう)ウイグル自治区などでの人権侵害を問題視する立場から、北京冬季五輪に首脳や政府使節団を送らない「外交的ボイコット」について「諸外国と連携をしてやっていく必要がある」と述べた。

小川淳也元総務政務官は立民の支持団体である連合の芳野友子会長と連合本部で面会した。芳野氏は立民と共産党との共闘に不快感を示している。小川氏は「連合との関係を大事にしながら政権の受け皿としてもり立てていきたい」と述べ、関係改善に向けた自らの存在をアピールした。

また、逢坂誠二元首相補佐官は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古の移設先を視察し、泉健太政調会長は大阪市と地元の京都市で街頭演説を行った。いずれも地方議員票や党員・協力党員票を掘り起こす狙いがある。

立民の福山哲郎幹事長は24日、代表選について記者団に「自らの考えを明瞭に語っている。新体制に強く期待している」と述べた。

ただ、自民党総裁選ではテレビのワイドショーなどが各候補の主張や対立構図、票読みなどを詳しく報じていたのに対し、立民の代表選はそうした場面が乏しい。小川氏は記者団に「総裁選の勝者は首相になる。野党第一党の党首が劣るとは思わないが、国民的影響や関心度が異なるのは当然だ」と説明した。

しかし、迫力を欠いた論戦が興味を失わせているとの見方もある。候補者同士が質問し合う形式の討論会では、総裁選で河野太郎前ワクチン担当相の年金改革などに他候補が「集中砲火」を浴びせたような、緊迫したやりとりは見られない。

立民の若手参院議員は「とにかく党を割りたくないから、たたき合いにはならない。盛り上がりに欠けるのは事実だ」と語っており、党勢回復は容易ではなさそうだ。(沢田大典)

7889チバQ:2021/11/25(木) 19:59:28
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_4ZF2FSZV3JIQPCH5OKKIHCJB4E.html立民代表選、地方票が雌雄 各候補「厚遇」競う
2021/11/25 18:46産経新聞

立民代表選、地方票が雌雄 各候補「厚遇」競う

立憲民主党代表選挙オンライン集会(自治体議員)に臨む候補者たち=25日午後、東京・永田町の立憲民主党本部別館(矢島康弘撮影)

(産経新聞)

立憲民主党は25日、代表選(30日投開票)の4候補による地方議員向けの公開討論会をオンライン形式で開いた。4氏はそろって党本部から地方組織に渡す活動資金の増額など「厚遇」を確約。背景には、候補者が乱立したため、地方議員票と党員・協力党員票が勝敗を大きく左右するという事情がある。

「最前線で踏ん張っている皆さまが党再生の鍵になる」。小川淳也元総務政務官はこう呼びかけ、地方議会選挙の候補者に対する物心両面での支援や、選挙後のケアの充実を訴えた。

泉健太政調会長は「地域での活動を活発化、自立化させる。党本部が予算を渡す」などと述べた。西村智奈美元厚生労働副大臣は選挙の公認料について「もう少し胸を張れるところに近付けたい」と増額を目指す考えを明らかにした。

逢坂誠二元首相補佐官は「地域の具体的な課題を解決できる党だと分かってもらえる活動が必要だ」と強調し、党内でのノウハウの共有に意欲を示した。

4氏は地方議員の党運営への関与を強め、ボトムアップ型を目指すことでも一致。枝野幸男前代表の党運営がトップダウン型だったとの批判が念頭にある。

代表選の焦点は地方票の行方となっており、各陣営は地方議員に対する電話やメールでの支援要請や、独自の街頭活動を重視するなど支持拡大に躍起だ。

代表選はポイント制(計572ポイント)で争われ、このうち地方議員と党員・協力党員に143ポイントが割り振られている。

党所属国会議員は140人(280ポイント)で、4氏とその推薦人だけで94人を占める。泉氏を支持する末松義規元内閣府副大臣は国会内で記者団に「国会議員(の支持動向)はほとんど固まっている。地方票が雌雄を決する」と強調した。

1回目の投票で過半数を得る候補者がいない場合の決選投票では、国会議員280ポイント、公認予定者6ポイントに加え、都道府県連の代議員にも47ポイントが割り振られ、計333ポイントで争う。このため、決選投票でも地方票は軽視できない。(沢田大典)

7890チバQ:2021/11/26(金) 22:45:59
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_77IK66PKZFLDHLOTMOORDAOCKM.html立民代表選 決選投票の公算 合従連衡が焦点に
2021/11/26 19:52産経新聞

立憲民主党の代表選(30日投開票)は、1回目の投票で4候補のうち過半数を得る候補がおらず、上位2人による決選投票となる公算が大きくなっている。現在は国会議員票で保守中道路線を掲げる泉健太政調会長が若干リードしているものの、接戦のため対決の構図は見えていない。選挙戦の終盤は合従連衡を念頭に置いた水面下での駆け引きが本格化しそうだ。

泉氏は、投票権を持つ国会議員140人のうち約40人を固めた。地方議員票の獲得状況に関しても、陣営幹部は「やや優勢だ」と手応えを語る。ただ、「4人に支持が分散し、1回目の投票で勝ち切るのは難しい」とも分析する。

代表選は地方議員票と党員・協力党員票のいわゆる「地方票」が半数を占めるため、最初の投票の結果は、地方票によって左右される可能性が高い。これに対し、決選投票では国会議員票の比重が8割超となるため、それぞれの陣営による合従連衡が焦点となる。

逢坂誠二元首相補佐官は、枝野幸男前代表ら25人前後が所属するリベラル系で最大勢力の「サンクチュアリ」の後押しを受ける。菅直人元首相が主導する15人程度の「国のかたち研究会」に支えられる西村智奈美元厚生労働副大臣は、唯一の女性候補としての期待も集める。小川淳也元総務政務官は野田佳彦元首相のグループ「花斉会」などから発信力を高く評価されている。

ベテラン議員は、決選投票の対立軸について「共産党との共闘などを進めた枝野路線の継承か転換か。さらにいえばサンクチュアリ対非サンクチュアリだ」と強調する。

西村氏と逢坂氏の主張は枝野氏と同様にリベラル色が濃い。一方、泉氏は穏健保守から中道に支持層を広げることを目指し、小川氏は全方位を意識した発言をしている。

「政権批判ばかり」と指摘されたこれまでの路線をどうするかも争点だ。泉氏は政策提案型への転換を目指し、感情的な役人たたきの場とも評される「野党合同ヒアリング」の見直しに意欲を見せるが、他の3候補は慎重だ。これまで開かれた代表選の討論会では、西村氏が泉氏に「相手(政府与党)の土俵に乗ってしまうのではないか」と牽制したこともあったが、「(3氏による)泉氏包囲網を意識している」(中堅)との見方がある。

一方、決選投票で合従連衡により逆転劇が生まれるようなことがあれば、全ての候補が尊重するとした、現場からの「ボトムアップ」の党運営に逆行するとして反発も招きかねない。旧民主党の代表選では、野田氏の「ドジョウ演説」など最後の訴えが勝利を引き寄せたこともあるだけに、最終盤まで情勢は流動的だ。(沢田大典)

7891チバQ:2021/11/26(金) 22:46:44
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20211126k0000m010308000c.html立憲代表選、決選投票の見方強まる 泉氏リード 小川氏らが追う
2021/11/26 19:30毎日新聞

立憲代表選、決選投票の見方強まる 泉氏リード 小川氏らが追う

立憲民主党の代表選告示後、共同記者会見を終えて記念撮影に応じる(右から)逢坂誠二元首相補佐官、小川淳也元総務政務官、泉健太政調会長、西村智奈美元副厚生労働相=東京都千代田区で2021年11月19日、幾島健太郎撮影

(毎日新聞)

 毎日新聞は、立憲民主党代表選(30日投開票)について、党所属国会議員140人の支持動向を探った。泉健太政調会長(47)がリードし、小川淳也元総務政務官(50)、逢坂誠二元首相補佐官(62)、西村智奈美元副厚生労働相(54)の3氏が追う展開だ。各候補者の陣営は、地方議員や党員・サポーター票を含めても、1回目の投票ではいずれも過半数に届かず、上位2人による決選投票になるとの見方を強めている。

 衆院議員96人、参院議員44人の計140人に聞き取りなどで意向を確認した。泉氏は全体の3割弱の40人以上を確保し、ほかに数人が支援する動きを見せる。自ら率いるグループ「新政権研究会」(約20人)と小沢一郎衆院議員のグループ(10人強)などが支援する。小川氏は2割程度を固め、30人を超える勢いだ。野田佳彦元首相の「花斉会」(約10人)の一部などグループを横断して支持がある。

 逢坂氏も2割近くを確保し、上積みを図る。所属する党内最大グループ「サンクチュアリ」(27人)が支援する。西村氏は所属する菅直人元首相の「国のかたち研究会」(16人)を中心に、20人台半ばを固めた。

 国会議員140人のうち、1割強は態度を明らかにしなかった。代表選はポイント制で実施され計572ポイントで争われる。国会議員には1回目の投票で全体の49%、決選投票で84%が配分される。

 また、1回目の投票では地方議員と党員・サポーターも、ドント方式で各25%が配分される。来年夏の参院選の公認候補予定者6人も投票権がある。これらの動向次第で、情勢は変わる可能性がある。【古川宗、宮原健太】

7892とはずがたり:2021/11/29(月) 16:19:57

立憲民主・神奈川県連、幹事長に滝田県議を起用 最高顧問は江田氏が留任、参院選へ「総力戦で」
11/11(木) 7:01配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ae7803995ea68bd15510a03129983d4fed08841
カナロコ by 神奈川新聞

 立憲民主党神奈川県連は10日、青柳陽一郎幹事長(比例南関東)の後任に滝田孝徳県議(川崎市中原区)を充てる人事を発表した。

 今回の人事は、執行部役員の任期満了に伴うもの。最高顧問は江田憲司党代表代行が留任。副代表には青柳氏のほか、今野典人横浜市議や堀添健川崎市議らが名を連ねた。

 県連は来年夏の参院選神奈川選挙区へ「総力戦で臨む」(阿部知子代表)としており、新執行部では地方議員の登用を進める方針を示していた。

神奈川新聞社

7893チバQ:2021/11/29(月) 20:23:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20211129k0000m010347000c.html
党員や地方議員票が勝敗のカギ 混戦の立憲代表選、30日投開票
2021/11/29 19:28毎日新聞

党員や地方議員票が勝敗のカギ 混戦の立憲代表選、30日投開票

立憲民主党の代表選に立候補した(左から)逢坂誠二氏、小川淳也氏、泉健太氏、西村智奈美氏=いずれも東京都千代田区で2021年11月19日、幾島健太郎撮影

(毎日新聞)

 立憲民主党は30日、東京都内のホテルで臨時党大会を開き、新代表を選出する。4候補の混戦となっており、1回目の投票では決着がつかず、上位2人による決選投票となる公算が大きい。国会議員票では大きな差が付いていないとみられ、1回目の投票でポイント全体の半分を占める党員・サポーターや地方議員の票が勝敗のカギを握りそうだ。

 計572ポイントを争う代表選は、党所属国会議員140人(1人あたり2ポイント)と来年の参院選公認候補予定者6人(同1ポイント)が臨時党大会で直接投票。党員・サポーター、地方議員による郵便・インターネット投票は29日に締め切られ、それぞれ143ポイントから各候補の得票数に応じて配分される。

 1回目で過半数のポイントを獲得した候補がいない場合、上位2人による決選投票で国会議員・公認候補予定者、都道府県連代表者(同1ポイント)の計333ポイントを争う。1回目の結果発表は30日午後2時過ぎ、決選投票の場合の結果判明は同午後3時過ぎを予定している。

 逢坂誠二元首相補佐官(62)は選挙戦最終日となった29日、福島県二本松市の先進的な太陽光発電の現場を視察した後、東京に戻り、選対会合を開いた。「国民の信頼を得て、役に立つ党になるのが大事だ」と記者団に述べた。

 小川淳也元総務政務官(50)は東京・有楽町で街頭演説に立ち、「古い政治に決別し、対話を原動力に新たな社会像を描こう」と呼びかけた。演説には数百人が参加する日もあり、この日も演説後に交流を求める50人以上が列を作った。

 泉健太政調会長(47)は国会内で選対会合を開き、18歳以下の子供への10万円相当給付の事務経費が高額になるとして、「政府の無駄は大きな問題だ。低所得者対策も不十分で、臨時国会で取り組むべきだ」と訴えた。

 西村智奈美元副厚生労働相(54)は東京・新宿で対話集会を開き、「立憲の政策の中身と方向性は否定されていない。日本初の女性の首相になりたい」と述べた。自らの非正規労働の経験も披歴した。【古川宗、宮原健太】

7894チバQ:2021/11/30(火) 07:13:21
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20211129-567-OYT1T50240.html
立民代表選が投開票へ、決選投票にもつれ込む可能性…合従連衡の動きも
2021/11/29 22:44読売新聞

立民代表選が投開票へ、決選投票にもつれ込む可能性…合従連衡の動きも

読売新聞 【読売新聞社】

(読売新聞)

 立憲民主党は30日、東京都内で開く臨時党大会で代表選の投開票を行い、新代表を選出する。出馬した4氏による選挙戦は混戦となっており、上位2人による決選投票にもつれ込む可能性が高まっている。各陣営は29日、決選投票を想定した対応を協議した。

 立候補した4氏は29日、支持拡大の動きを続けた。

 逢坂誠二・元総務政務官(62)は、国会内で支援を受ける議員らと打ち合わせを行った。記者団に対し、「国民に信頼される党になることが大事だ。現場に出て具体的な課題に関与していく」と強調した。

 小川淳也・元総務政務官(50)は東京・有楽町で開いた対話集会で、「古い政治にしっかりと決別し、対話から生まれる熱と信頼を原動力として新たな社会像を一緒に描こう」と呼びかけた。

 泉健太政調会長(47)は国会内で、陣営の選対幹部と会合を開いた。記者団に対し、「一致結束して党を再生させ、国民の役に立つ。国民中心の生活と経済を実現する」と主張した。

 西村智奈美・元厚生労働副大臣(54)は東京・新宿で開いた集会で、「リーダーになって国民の命と暮らしを守るために戦う。政治の力で、困難に直面している人の助けになりたい」と力を込めた。

 今回の代表選では、共産党との共闘のあり方や党運営の見直しが主な争点となった。共産党との共闘を巡っては、選挙区調整が必要だとの考えで4氏が一致したこともあり、立民内には「論戦は十分に深まらなかった」との見方も出ている。

 立民内では、決選投票を見据えて、合従連衡の動きも出ている。立民関係者によると、すでに複数の陣営間で、執行部人事などを取引材料として、水面下の交渉が行われているという。ある陣営の幹部は「投開票直前まで陣営間での駆け引きが続くだろう」と語った。

 代表選は枝野幸男前代表の辞任に伴い、19日に告示された。代表選は計572ポイントで争われ、決選投票は計333ポイントで勝敗を決める。地方議員や党員らの郵送・インターネット投票は29日に締め切られた。

都道府県別得票は出ず
 立憲民主党の代表選は、地方議員、党員・協力党員(サポーターズ)による地方票を党本部が一括して集計する。地方組織ごとの集計を行わないため、都道府県ごとの得票数は明らかにならない。

 地方議員らは郵送で投票用紙を党本部に直接送るなどして投票する。決選投票では各都道府県の代表者が投票するが、地元での得票数は把握できない仕組みとなっている。

 党本部は24日、各都道府県連に対して、決選投票の投票先を事前に意見集約するように要請した。要請を受けて、東京都連は26日、都連所属の国会議員や地方議員を対象に、決選投票の投票先を決める予備投票を独自に実施した。

7895チバQ:2021/11/30(火) 16:36:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b070fcf32ef8e41f82c02b72c99a04d42874a77
立憲民主党新代表に泉健太氏 決選投票で逢坂誠二氏破る
11/30(火) 15:15配信

京都新聞
決選投票に向けて決意表明する泉健太氏(東京都内)

 立憲民主党の代表選は30日、東京都内で投開票が行われ、決選投票の末、泉健太政調会長(47)=衆院京都3区=が逢坂誠二元首相補佐官(62)を破り、新代表に選出された。

【写真】立候補していた4氏

 47歳で野党第1党の党首に就いた泉氏は「しっかりと国民のために働く政党として、日本を明るくす政党として、おかしな政治は許さない。国民の目線に立った国民中心の政治をしていく」と決意を語った。

 枝野幸男前代表の辞任に伴う今回の代表選には、泉氏と逢坂のほか小川淳也元総務政務官(50)、西村智奈美元厚生労働副大臣(54)の4氏が立候補。

 国会議員、公認予定者と各都道府県の代議員47人による決選投票(計333ポイント)では泉氏が205ポイント、逢坂氏が128ポイントポイントを獲得した。

 国会議員や地方議員、党員・協力党員らによる1回目の投票(計572ポイント)は、泉氏が189ポイント、逢坂氏が148ポイント、小川氏が133ポイント、西村氏が102ポイントとなったが、1位の泉氏が過半数の287ポイントに届かなかったため上位2人による決選投票を実施した。

 泉氏は立命館大卒。国会議員秘書を経て2003年に初当選。旧民主党政権で内閣府政務官を務めた。旧国民民主党の政調会長などを歴任し、旧立民と旧国民などが合流した昨年9月の立民代表選に立候補したが枝野氏に敗れた。当選8回。

 京都選出の議員が野党第1党の党首になるのは、旧民進党で2017年に代表を務めた国民民主党代表代行の前原誠司元外相(衆院京都2区)以来4年ぶり。

京都新聞社

7896チバQ:2021/11/30(火) 19:06:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/a07775ec778dd832008151a600e3bcefcbc2d759
立憲・泉氏、代表選の他3氏を執行部登用へ 新代表として会見で表明
11/30(火) 17:01配信

朝日新聞デジタル
立憲民主党代表選の候補者討論会前に写真撮影に応じる(右から)西村智奈美氏、泉健太氏、小川淳也氏、逢坂誠二氏=2021年11月22日午後1時1分、東京都千代田区、長島一浩撮影

 立憲民主党の新代表に、30日、泉健太氏が選出された。

 泉新代表は記者会見で、代表選で争った逢坂誠二氏、小川淳也氏、西村智奈美氏を執行部に登用する意向を表明した。3人について「執行役員にお入り頂くことを念頭に構想を練ろうと思っている」と述べた。また、執行役員の半数は女性にする方針を改めて示した。

 前執行部が先の衆院選を前に共産党と結んだ「限定的な閣外からの協力」との合意を踏襲するかについては、「今回の選挙で想定していた結果を出すことができなかった。党として、しっかり総括しなければいけない。その中で今後のことは考えていきたい」と述べた。

朝日新聞社

7897チバQ:2021/12/01(水) 17:19:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/b730fe4cf6ce5bf15442db5799acff943b571bc9
立民幹事長に西村氏、代表代行は逢坂氏…政調会長には小川氏を起用
12/1(水) 15:28配信
読売新聞オンライン
泉健太代表

 立憲民主党の泉代表は1日、幹事長に西村智奈美・元厚生労働副大臣、代表代行に逢坂誠二・元総務政務官、政調会長に小川淳也・元総務政務官、国対委員長に馬淵澄夫・元国土交通相、選対委員長に大西健介衆院議員を起用すると発表した。

【写真】新代表に選ばれ、拍手に手を挙げて応える泉健太氏

 泉氏は30日に行われた代表選で、出馬した3氏を党幹部に充てる考えを示していた。

7898チバQ:2021/12/01(水) 17:54:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/add9261f6ae4e409df081dc533e21564ffe551f7
スーチー氏を新たな汚職容疑で訴追 国軍、総選挙立候補阻む意向か
12/1(水) 14:15配信

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朝日新聞デジタル
首都ネピドーの空港で2016年5月6日、ミンアウンフライン国軍最高司令官(右)と歩くアウンサンスーチー氏(左)=AP

 クーデターで国軍が権力を握ったミャンマーの国営放送は11月30日夜、拘束されているアウンサンスーチー氏が汚職の疑いで新たに訴追されたと発表した。最高刑は禁錮15年で、司法は国軍の統制下にあるため、ほかにも複数の罪で訴追されているスーチー氏の拘束の長期化は避けられない状況になっている。

 1日付の国営紙は、スーチー氏率いる国民民主連盟(NLD)の政権下でヘリコプターのリースや購入の契約が結ばれた際、権力を乱用して定められた手続きや規則を守らず、国費に損失を与えたと指摘した。スーチー氏とNLD政権下の大統領ウィンミン氏が汚職防止法違反の疑いで訴追されたと報じた。

 国軍は2023年8月までに実施するとしている次の総選挙に、スーチー氏ら民主派を立候補させない方針だとされる。スーチー氏は、ヤンゴン管区政府の元トップから現金を受け取ったなどとする別の汚職の容疑でも訴追されている。現地メディアによると、訴追は10件以上に上り、量刑は100年を超す可能性がある。

朝日新聞社

7899岡山1区民:2021/12/01(水) 20:51:03
https://www.sanyonews.jp/article/1202654?rct=election
国民民主が岡山県連立ち上げ 22年夏参院選 候補者擁立も視野
政治行政

選挙

 国民民主党が30日、新たに岡山県連を立ち上げ、県選管に設立届を提出した。関係者によると、12月中旬に結成大会を開く予定で、来年夏の参院選への候補者擁立も目指す。

 同党県連は2020年9月の旧国民と旧立憲民主党との合流新党結成に伴い消滅。所属議員は新立民加入と無所属に対応が分かれた。新国民は今年10月の衆院選比例中国ブロックに候補者を擁立しており、県連設立によって党勢拡大への足場を築きたい考えだ。

 県連には旧国民県連で幹事長を務めていた高橋徹県議ら地方議員6〜7人程度が加わる見通し。都道府県連としては27番目、中国地方では島根に次いで2番目の結成となった。

 高橋県議は取材に対し「衆院選で自民・公明や立民とは異なる中道勢力の受け皿が求められていると感じた。県連を基盤に地方での活動を盛り上げていきたい」と話した。
(2021年12月01日 05時00分 更新)

7900チバQ:2021/12/02(木) 12:22:21


https://news.yahoo.co.jp/articles/7bdf96b82b578333bd65bf7d86606edd3f68e29f
予定調和「立憲新代表」の船出が厳しさしかない訳
12/2(木) 7:01配信

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東洋経済オンライン
立憲民主党の新代表に選出された泉健太氏(写真:Toru Hanai/Bloomberg)

 野党第1党・立憲民主党の新代表は泉健太氏(47)に決まった。11月30日午後の臨時党大会での代表選決選投票で、逢坂誠二氏(62)に大差をつけて選出された。ただ、泉氏の勝利は大方の予想どおりで「なんのサプライズもない予定調和の代表選」(自民幹部)と冷笑する向きも多い。

 同党創始者で結党以来4年間、代表を務めた枝野幸男氏による“1強独裁”から、「(出身政党による)垣根をなくした挙党体制」(泉氏)に変えるという。しかし、永田町には「“仲良しクラブ”では政権奪取は夢のまた夢」(野党ウォッチャー)との冷たい声が相次ぐ。

■共産党との「限定的な閣外協力」見直しを明言

 泉新代表はさっそく、最大の難問とされる共産党との「限定的な閣外協力」合意について見直しを明言した。ただ、来夏の参院選での1人区での候補者1本化には共産党の協力は欠かせず、志位和夫同党委員長も「(合意は)公党の約束」と猛反発している。

 その一方で、衆院選で立憲民主の「兄弟政党」(泉氏)ながら議席を増やした国民民主党や、立憲、国民両党の支持組織となる連合は「共産との共闘」への不満を隠さない。

 旧国民民主出身の泉氏は連携再構築に前向きだが、「あちらを立てればこちらが立たず」のジレンマは深刻さを増すばかりだ。

 泉氏の任期満了は2024年9月末。ただ、来夏の参院選で巨大与党・自公や日の出の勢いの日本維新の会に圧倒されれば、すぐさま代表交代論も出かねない。新体制の人事も含め、目前の臨時国会と年明けの次期通常国会で生まれ変わった姿を見せて低迷する党支持率を上げられるのか。「八方美人」にみえる泉氏にとって、厳しさばかりが際立つ船出となる。

 衆院選敗北での枝野前代表の引責辞任を受けた立憲民主党代表選には泉、逢坂両氏に加え、小川淳也(50)、西村智奈美(54)の計4氏が立候補し、12日間の選挙運動を経て11月30日午後、都内のホテルで開いた臨時党大会で投開票された。

 代表選は自民党総裁選を模したもので、国会議員(140人)各2ポイント、国政選挙公認予定者(6人)各1ポイント、その合計と同じポイントを地方議員と党員・協力党員の投票(郵送など)に付与し、合計572ポイントを各候補が奪い合う仕組み。

 自民の向こうを張って「フルスペック」で実施された今回代表選は、自民総裁選と同様に予想どおり1回目では決着がつかず、国会議員中心の決選投票で泉氏が圧勝した。

 投開票の結果は以下のとおりだ(数字はポイント)。

 【1回目】

 
 逢坂氏 
 小川氏 
 泉氏 
 西村氏 

 党員・協力党員
 38
 34
 47
 24

 地方議員
 48
 27
 46
 22

 国家議員と公認予定者
 62
 72
 96
 56

 合計
 148
 133

 189
 102

 
【決選投票】

 
 逢坂氏 
 泉氏 

 国会議員と公認予定者
 116
 170

 都道府県連代議員
 12
 35

 合計
 128
 205

7901チバQ:2021/12/02(木) 12:22:48
 今回代表選は一部で「大混戦で投票箱のふたを開けるまで結果がわからない」(立憲幹部)とはやし立てられたが、多くのメディアが早くから国会議員票で明らかに優位な泉氏が1回戦でトップとなるが過半数には届かないと予測。誰が2位で決選投票に残るかで見方が分かれていたのが実態だ。

■安定感のある逢坂氏が小川氏に競り勝った

 自らを主人公としたドキュメンタリー映画のヒットで、候補者の中では国民的知名度が高かった小川氏と、党内のリベラル勢力代表格の逢坂氏の激しい2位争いとの見立てだった。結果もそのとおりで、地方議員では逢坂氏、国会議員では小川氏がより多くポイントを獲得したが、安定感がある逢坂氏が15ポイント差で競り勝った。

 これは、国会議員の投票前直前に発表された「地方票」で、劣勢とみられていた逢坂氏が小川氏を4ポイント上回ったことが、「議員票での逢坂氏の上積みにつながった」(立憲幹部)とみられている。ただ、その時点では「2、3、4位連合でリベラル系の3氏の票がまとまれば、唯一の保守中道路線の泉氏の当選は危うくなる」(同)とのざわめきもあった。

 しかし、決選投票では国会議員・公認予定者と都道府県連代議員の双方で泉氏が圧倒し、逢坂氏を大差で退けた。これは、枝野路線継承の印象が強い逢坂氏では「党再生への刷新感がない」(同)との共通認識からとみられている。このため、「経緯と結果をみる限り初めから決まっていた予定調和の結末」(立憲若手)と揶揄されるのだ。

 泉氏は、衆院京都3区選出で当選8回。旧国民民主党出身で国対委員長や政調会長を歴任した。昨年9月の代表選では枝野氏と戦っており、長い議員歴と47歳の若さが「党刷新への決め手」(同)となったとみられる。

 泉氏は記者会見で、先の衆院選で共産党と合意した「限定的な閣外協力」に関し、「単に継続ではなく、党として総括しなければならない」と指摘。「衆院選に向けて交わしたもので、現時点で何かが存在しているということでない」と述べ、合意見直しを明言した。

 また、注目の党役員人事についても、12月6日召集の臨時国会に新体制で臨むため、泉氏は人選を急ぎ、1日に代表選で戦った3氏について、逢坂代表代行、西村幹事長、小川政調会長に配して、挙党体制をアピールした。また国対委員長には馬淵澄夫元国土交通相の起用を決めた。さらに、泉氏は記者会見などで10人あまりの執行役員の半数は女性とする方針を示して調整を急いでいるが、人選は簡単ではない。

■まったく盛り上がらなかった代表選

 このように発足する泉新体制の前途は多難だが、その前に問題視されるのが自民総裁選に比べて今回代表選がまったく盛り上がりに欠けた点だ。もちろん、4人の候補者の知名度不足もあったが、何より「代表選は熾烈な権力闘争という雰囲気がまったくなかった」ことが最大の原因とみられる。「国民からみても仲良し同士の学級委員長選挙」(選挙アナリスト)にしか見えなかったからだ。

 いわゆるサポーターとされる協力党員(約10万人)の投票率が4割台にとどまったことがそれを立証している。100万人を超える自民党の党員・党友の総裁選投票率は約7割だっただけに、その無関心度が際立つばかりだ。

 また、メディアの報道ぶりも概して冷淡だった。大手紙などは一定のスペースを割いて報道したが、民放テレビの情報番組は「視聴率が取れない」との理由で通り一遍の取り扱いが目立った。

 しかも、選挙戦のハイライトとなった11月22日の日本記者クラブでの討論会は、東京都議選の最中に「無免許ひき逃げ事故」を起こして大問題となっていた木下富美子東京都議が、同日夕刻に辞職表明したことで、代表選の報道量は大幅に減ったとみられる。

 さらに、新代表決定の11月30日には、国民の不安を募らせる新たなコロナ変異種オミクロン株の感染者が国内で初確認されたことで、テレビ各局の代表選結果の報道は「2番手以下に押しやられる運の悪さ」(党幹部)もあった。

7902チバQ:2021/12/02(木) 12:23:00
 ただ、最大の見せ場だった投開票直前の「最後の訴え」でも、4人の候補の売り物は「パーマ屋のせがれ」(小川氏)、「米農家の娘」(西村氏)などの身の上話ばかり。党幹部は「政権を目指す決意どころかお涙頂戴では、運も逃げる」と自嘲気味に語った。

 代表選投開票の模様はNHKがかなりの時間を割いて中継したが、途中中断の際、ネットでライブ中継していた党のサイトに切り替える視聴者はほとんどなかった。

 しかも、ネット視聴者の数は終始2000〜3000人程度で書き込みも少なく、万単位で書き込みもあふれていた自民総裁選との差を露呈した。

■岸田氏、志位氏と誕生日が同じ

 単なる偶然ではあるが、泉氏は自民党総裁の岸田首相、志位共産党委員長と同じ7月29日生まれ。主要政党の党首が3人も同じ誕生日となるのは「聞いたことがない珍事」(国会事務局)だ。

 ネットでの書き込みでも「いい人らしくみせる点でも首相と泉氏は似た者同士。優柔不断に見えるところもそっくり」と揶揄されている。

 志位氏は別だが、首相と泉氏は来夏の参院選にリーダーとしての命運が懸かる。参院選直後とみられる誕生日にはどちらかが笑い、どちらかが泣くはずだ。政界では早くも「来年のことを言うと鬼が笑うが、今回の代表選をみる限り、首相が笑い、泉氏が泣く可能性が大きい」(首相経験者)という声が広がるが……。

泉 宏 :政治ジャーナリスト

7903チバQ:2021/12/02(木) 20:03:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc7cc5331bfe205788dff95476a094efa6feb20c
立民新執行部が発足 泉代表「国民のため働く」
12/2(木) 14:17配信


時事通信
立憲民主党両院議員総会で了承され発足した新執行部。(左から)馬淵澄夫国対委員長、逢坂誠二代表代行、泉健太代表、西村智奈美幹事長、小川淳也政調会長、大西健介選対委員長=2日午後、国会内

 立憲民主党は2日、国会内で両院議員総会を開いた。

 西村智奈美幹事長(54)ら党執行部人事を承認し、新執行部が発足した。泉健太代表は先の代表選で戦った西村氏ら3人を要職に配置するなど挙党一致の体制を構築。来夏の参院選に向け、低迷する党勢の立て直しに全力を挙げる。

【国会議員情報】西村 智奈美(にしむら ちなみ)氏

 泉代表は両院総会であいさつし、「国民のために働く。政策立案をしっかり行い、政治や行政の不正をただす。この姿勢を明確に持って皆さまとともに歩ませていただきたい」と述べ、党再生へ決意を示した。

 新たに就任したのは、西村氏のほか、逢坂誠二代表代行(62)、小川淳也政調会長(50)、馬淵澄夫国対委員長(61)、大西健介選対委員長(50)。西村氏は記者会見で「泉代表をしっかりと支え、(党の)新しい姿を皆さんに届けたい」と強調した。

 半数を女性とするとした約10人の党執行役員について、泉氏は会見で「調整している」と説明。残りの人事は臨時国会が召集される6日までに決定する方針だ。

7904岡山1区民:2021/12/03(金) 19:52:21
>>7899
https://www.sanyonews.jp/article/1203932?rct=syuyo
国民民主県連「地に足つけ活動」 設立受け榛葉幹事長が記者会見
政治行政

岡山市

県連の設立を受けて記者会見する国民民主党の榛葉幹事長(左)と高橋県議
県連の設立を受けて記者会見する国民民主党の榛葉幹事長(左)と高橋県議
 国民民主党が岡山県連を設立したことを受け、同党の榛葉賀津也幹事長が3日、県政記者クラブで記者会見し、「自民党に対抗する中道改革勢力が大きくなることが地域のためになる。地に足のついた活動を展開していきたい」と述べた。

 榛葉氏は、来年夏の参院選に向けて「岡山には労働組合の仲間が多くおり、全国でも大切な選挙区」との認識を示した上で「候補者を発掘して戦える状況をつくりたい。立憲民主党、日本維新の会とも協力し、自民と対峙(たいじ)する形をつくっていく」と語った。

 同党は11月30日付で県連を設立。代表に党参院国対委員長の川合孝典参院議員(比例)、幹事長に高橋徹県議が就任予定で、今月18日に岡山市内で開く結成大会で決定する。また党員・サポーターは約60人が登録する見通しで、当面は500人を目標に増員を目指す。

7905チバQ:2021/12/04(土) 11:03:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5f9f205505f00fc303c0bb15eac04c70524838b
立民、結束に不安抱え船出 対共産、関係見直しへ 泉新代表、手腕は未知数〔深層探訪〕
12/4(土) 8:26配信

時事通信
立憲民主党の新代表に選出され、逢坂誠二氏(右手前から2人目)らと健闘をたたえ合う泉健太氏(左から2人目)=30日午後、東京都港区

 衆院選に敗北した立憲民主党が党立て直しのリーダーに選んだのは、旧国民民主党からの合流組で中道路線の泉健太政調会長だった。「創業者」である枝野幸男前代表が進めてきた路線が修正を迫られるのは確実で、党内が結束できるかが課題だ。泉氏は来夏の参院選に向け、共産党との関係見直しや支持団体・連合との関係改善に取り組むことになる。

 ◇幻の2〜4位連合
 「この代表選以降は旧何々党ではない。立憲民主党の下でみんなが一つになるよう頑張りたい」。泉氏は30日、党内最大のリベラルグループが推す逢坂誠二元首相補佐官との決選投票を前に、決意表明で挙党体制の構築を訴えた。

 旧立民は、4年前の旧希望の党結党の際、排除された枝野氏らが立ち上げた。昨年9月に旧国民などと合流し、2017年に分裂した旧民進党以来の規模となる衆参150人の野党第1党が誕生した。

 ただ党内には、旧希望結党をめぐる旧立民、旧国民出身者間のしこりがいまだに残っているとされる。政策面でも、安全保障関連法の「違憲部分の廃止」を求めてきた旧立民系と、現実的な安保政策を志向してきた旧国民系には明らかな違いがある。

 こうした中、「泉氏が1位で決選投票に進むのは確実だ」との見方が広まると、枝野路線の原則継承を訴えるリベラル系勢力から「2〜4位連合」による決選投票での逆転を狙う声もささやかれた。

 1回目の投票で、泉氏が国会議員票・地方票ともに1位となったことでこうした動きは霧散したが、党内対立が根深いことをうかがわせた。

 リベラル系若手は「決選投票は自主投票だ。国会議員だけで結果をひっくり返せば世論の支持は得られない」と解説。保守系ベテランは「今後の国民民主党や連合との関係を考えると、双方と話ができる泉氏に票が自然と集まったのではないか」と語った。

 ◇ベテラン冷ややか
 「党として総括しなければならない。現時点で何かが存在しているということではない」。泉氏は新代表選出後の記者会見でこう明言。先の衆院選で共産党と交わした「限定的な閣外協力」をゼロベースで見直す可能性に言及した。

 参院選では勝敗の鍵を握る改選数1の1人区で野党がどれだけ一本化できるかが焦点。先の衆院選でも一本化したことで接戦に持ち込んだ小選挙区は数多くあり、「共産党との選挙協力は必要だ」との声は党内に少なくない。

 共産党は「国民に対する公約」(志位和夫委員長)として、立民側に合意の順守を求めており、両党の協議をどう運ぶか、泉氏の手腕が問われる。

 代表選では、旧民主党政権で中枢を担った野田佳彦元首相や岡田克也元外相らベテランの姿が表に出る場面は少なく、党内外に世代交代も印象付けた。

 ただ、党内には泉氏の党運営を不安視する向きもある。ベテランの一人は「共産党との選挙協力など面倒くさいことをこなせるかどうかだ。遠くから応援している」と冷ややかに語った。

7906チバQ:2021/12/04(土) 11:27:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/6016af1ba2c4c4a1191d7dfb70e90d0ebe4b990f
泉執行部、党内融和優先 世代交代、経験不足に募る不安 立民
12/3(金) 7:11配信

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時事通信
立憲民主党両院議員総会後の記者会見で質問に答える泉健太代表=2日午後、東京都千代田区

 立憲民主党の新執行部が2日、発足した。

 泉健太代表は代表選で争った西村智奈美元厚生労働副大臣を幹事長に抜てきし、逢坂誠二元首相補佐官と小川淳也元総務政務官も代表代行と政調会長で処遇するなど党内融和と世代交代を意識した人事を行った。ただ、全体的に経験不足は否めず、来夏の参院選に向けて不安視する声も上がる。

【国会議員情報】泉 健太(いずみ けんた)氏

 「(西村氏ら3人は)自分にはない力を持っている。一つになったら強くなる」。泉氏は執行部発足を受けた記者会見でこう強調した。

 女性が政党の幹事長職に就くのは異例。西村氏登用について党内には「ジェンダー平等重視の姿勢を示せた」(参院中堅)との理由で評価する声が出た。執行部人事をめぐり泉氏は残りのポストにさらに女性を充てる意向で、半数を女性にして代表選の対立候補も要職に起用するとした公約は実行されつつある。

 ただ、今回の人事は立民内の複雑なバランスに目を向けると別の側面が浮かび上がる。中道路線を志向する旧国民民主党出身の泉氏は党内で少数派に入る。多数派の旧立民出身でともにリベラル系グループに所属する西村、逢坂両氏らを執行部に取り込むことで、党内基盤を補う狙いがある。

 泉氏支持の中堅は「これで何かあっても共同責任だ」と指摘し、党運営上の意義を強調する。

 今回の代表選と人事の結果、旧民主党時代から長く中軸を占めた世代は、目立つポストから一斉に退くことになった。前代表の枝野幸男氏や国対委員長だった安住淳氏らで、いずれも選挙対策や国会対策で場数を踏んだ面々だ。

 参院選まで半年余り。ある若手は西村氏の力量は未知数だとして「連合や共産党、国民民主党とうまく調整できるのか」と不安を隠さない。党関係者も「若返りが過ぎ、ベテランがそっぽを向いている」と明かす。

 そうした声に配慮するかのように、泉氏は2日、西村、逢坂両氏を伴って野田佳彦元首相や枝野氏らを議員会館の事務所に相次いで訪ね、人事への理解と党運営への協力を求めた。

7907岡山1区民:2021/12/06(月) 17:08:31
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211206/k10013376431000.html
立民 泉代表 半数6人を女性に 執行役員人事案固める
2021年12月6日 14時45分

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立憲民主党の役員人事について、泉代表は、西村幹事長のほか、牧山ひろえ参議院議員を常任幹事会議長に起用するなど、12人の執行役員のうち半数の6人を女性にする案を固めました。

立憲民主党の泉代表は、西村幹事長の起用など、執行役員12人のうち半数を女性にする方針を掲げていて、まだ決まっていなかった6人の人事案をまとめました。

それによりますと、このうち5人が女性で、
▽常任幹事会議長に牧山ひろえ参議院議員、
▽企業・団体交流委員長に小宮山泰子衆議院議員、
▽組織委員長に吉川沙織参議院議員、
▽ジェンダー平等推進本部長に徳永エリ参議院議員、
▽つながる本部長代行に田名部匡代参議院議員をそれぞれ起用するとしています。

また、水岡参議院議員会長が引き続き執行役員を務めます。

これで、執行役員12人のうち西村幹事長など半数の6人が女性になります。

また、執行役員の半数以上が、代表選挙で泉代表を支援した議員となっています。

泉代表は、この人事案を6日夕方開かれる党の両院議員総会で示し、承認を得ることにしています。

7908チバQ:2021/12/07(火) 07:54:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/a77adb65a9ff3daccf9f44c5a8129b7ce0bb7538
立憲新執行役員、半数に女性起用 主要政党では異例
12/6(月) 19:33配信
毎日新聞
立憲民主党両院議員総会で泉健太代表(右から5人目)と記念写真に納まる執行役員ら=国会内で2021年12月6日午後4時51分、竹内幹撮影

 立憲民主党は6日の両院議員総会で新たに執行部メンバー6人の人事を承認し、既に就任した西村智奈美幹事長らを含む計12人のうち、女性が半数の6人を占めた。執行部が男女同数となるのは主要政党では極めて異例。来年夏の参院選をにらみ、ジェンダー平等を目指す姿勢を強調し、刷新感をアピールする狙いだ。

 新たに執行部入りしたのは、組織委員長の吉川沙織参院議員(45)▽企業・団体交流委員長の小宮山泰子衆院議員(56)▽常任幹事会議長の牧山弘恵参院議員(57)▽「つながる本部」本部長代理の田名部匡代参院議員(52)▽ジェンダー平等推進本部本部長代行の岡本章子衆院議員(57)――の女性5人と参院議員会長の水岡俊一参院議員(65)。西村氏は総会で「男性も女性も力を合わせてやっていく社会を目指すことを形で表すことができて本当にうれしく思っている」と強調した。

 泉健太代表ら執行部12人のうち、旧民主党政権の閣僚経験者は元国土交通相の馬淵澄夫国対委員長のみ。「次世代中心の構成」(泉氏)とし、ベテラン中心だった枝野幸男前代表時代からの転換を図った。【宮原健太】

7909岡山1区民:2021/12/07(火) 15:54:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d053d2716ed8d6f5cedaed9cd975057f5d73540
【長崎】衆院選で立憲民主党から比例復活初当選の山田勝彦衆院議員 深夜、酒に酔い他人の住宅の玄関叩き続け警察通報騒ぎに
12/6(月) 19:40配信

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長崎文化放送

NCCスーパーJチャンネル長崎

先の衆院選比例九州ブロックで初当選した立憲民主党の山田勝彦衆院議員(42)が当選後の11月深夜、五島市で酒に酔い、見ず知らずの住民が住む家のドアを何度も叩き、警察に通報される騒ぎを起こしていたことが分かりました。

関係者によりますと山田議員は11月上旬の深夜3時ごろ、五島市で酒に酔った状態で面識のない夫婦が住む家のドアを何度も叩きました。住人が扉を開けると山田議員は玄関先に入り込むなどしてトラブルとなり、住人が警察に通報して五島署の警察官が駆け付ける騒ぎとなりました。

翌日、山田議員は、姉で立憲民主党長崎県連代表の山田朋子県議と共にその住宅を訪れ、迷惑料として現金20万円を支払いました。住人はいったんは受け取ったものの、その後、返却したということです。

関係者によりますと山田議員は「当時酒に酔っていて実家だと勘違いしてドアを叩いたが、反応がなかったため叩き続けた」などと話しているということです。

山田議員は、父で元農水大臣の正彦氏の秘書を務めた後、10月の衆院選で国政初挑戦、長崎3区で現職に敗れたものの比例九州ブロックで復活当選を果たしています。

7910チバQ:2021/12/07(火) 20:35:17
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20211206-567-OYT1T50264.html立民・山田勝彦議員、酔って民家のドアを何度もたたく…迷惑料20万支払ったが返金される
2021/12/07 10:58読売新聞

立民・山田勝彦議員、酔って民家のドアを何度もたたく…迷惑料20万支払ったが返金される

立憲民主党の山田勝彦衆院議員 【読売新聞社】

(読売新聞)

 10月の衆院選で長崎3区から出馬し、比例復活当選した立憲民主党の山田勝彦議員(42)が11月、酒に酔った状態で、長崎県五島市の民家のドアを何度もたたいて警察に通報されていたことがわかった。

 山田氏によると、当選後の11月上旬、支援者へのあいさつ回りのため、選挙区内の同市を訪問。飲酒後の深夜、面識のない人が住む家のドアをたたいたという。

 住人の通報で駆けつけた警察官に事情を聞かれ、後日、迷惑料として現金20万円を支払ったが、その後、住人から返金されたという。

 山田氏は読売新聞の取材に対し、「宿泊予定だった親戚宅と間違えた。住人の方にご迷惑をおかけし、大変申し訳ない」と話した。

7911チバQ:2021/12/09(木) 07:09:03
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASPD874SWPD8UTFK014.html国民民主、憲法審査会「与党側」で運営に参加 9日に幹事懇出席へ
2021/12/09 07:00朝日新聞

国民民主、憲法審査会「与党側」で運営に参加 9日に幹事懇出席へ

国民民主党の玉木雄一郎代表=2021年12月6日午後3時16分、国会内、鬼原民幸撮影

(朝日新聞)

 国民民主党が、憲法改正について議論する衆院憲法審査会の運営について、今国会から自民党が中心の「与党側」の幹事懇談会に参加することがわかった。改憲に向けて、自民党や公明党との共同歩調を強める。

 9日に開かれる与党側の幹事懇から、玉木雄一郎代表が参加する。

 国民民主はこれまで「野党側」の幹事懇に参加していたが、憲法改正が必要との立場で先の衆院選でも憲法審の定例開催を訴えた。

 党内には「立憲民主党や共産党などが憲法審の開催に反対し、議論が進まなかった」(幹部)との声があり、与党側に入ることで、改憲に慎重な立憲などを牽制(けんせい)する狙いもある。

7912チバQ:2021/12/09(木) 07:10:14
https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/politics/dailyshincho-803523.html泉健太新代表で立民が早くも分裂か 参院選後に「新党結成」のウワサも
2021/12/09 05:57デイリー新潮

泉健太新代表で立民が早くも分裂か 参院選後に「新党結成」のウワサも

代表選は制したが……

(デイリー新潮)

 11月30日に行われた代表選で泉健太衆院議員(47)を新代表に選出した立憲民主党。4人の候補が名乗りを上げた代表選の仕組みは、推薦人集めから決選投票まで、2カ月前に行われた自民党の総裁選とウリふたつ。

 異なる点といえば、世間の関心に雲泥の差があったことくらいであろう。

 立民関係者も、

「注目されていた共産党との関係についても、候補者4人が揃って“共闘維持”を掲げながら“政権奪取後の閣外協力”については明言を避けるという歯切れの悪さ。自民党の総裁選時に福山哲郎幹事長が“総裁候補が全員バラバラのことを言っている”と批判していましたが、みんな同じことを言えば世間の関心が薄れるのは当たり前です」

 いかにも立民らしい“ブーメラン”と言えばそれまでだが、別の関係者はこんな“お家芸”も口にする。

「党の分裂ですよ。ズバリ、危ないのは来夏の参院選後でしょう」

 低調だった代表選への関心が示す通り、代表選後も支持率高揚の気配はナシ。立民は、参院選でも厳しい戦いを強いられる公算大だ。

新会派「有志の会」の存在
「例えば福山氏が出馬する京都府では、衆院選の比例得票数で『日本維新の会』が立民を上回り、参院選でも福山氏が落選すると囁かれている。他の選挙区も推して知るべしで、参院選で議席を減らせば、代表選で逢坂誠二氏や西村智奈美氏らについた党内左派から、新執行部が突き上げを食らう。見飽きた“路線対立から分裂”という流れがありありと想起されます」(同)

 実際、永田町ではすでにキナ臭い動きも。吉良州司衆院議員ら、無所属議員5名で結成された新会派「有志の会」の存在だ。

「彼らは皆、民主党や民進党にいた経験がありますが、現状、立民との合流は白紙。立民分裂の可能性を見越したうえで様子見をしているのでしょう。今後、立民に嫌気が差した面々と彼らが合流すれば、新たな“第三極”が生まれる」(同)

 分裂の萌芽は他にも。ある立民議員によれば、

「9月に電車内の盗撮で埼玉県警に逮捕された50代の職員がいたでしょう。実は代表選の直前、党内で彼の復職の話が持ち上がったのです。彼は新党さきがけ時代からの古参で、幹部らは彼を復職させたいのが本音。ところが同僚からの評判は悪いし、“新体制発足直前のドサクサに紛れて”と勘繰る声もある。強行すれば党職員まで分裂しかねません」

 新体制発足で、離合集散へのゴングが鳴ったか。

「週刊新潮」2021年12月9日号 掲載

7913チバQ:2021/12/09(木) 07:11:07
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20211207-567-OYT1T50334.html
新生立民、多難な船出…泉代表が訴えた党刷新策の行方は不透明
2021/12/08 21:19読売新聞

新生立民、多難な船出…泉代表が訴えた党刷新策の行方は不透明

立憲民主党の執行役員会であいさつする泉代表(7日夕、国会内で) 【読売新聞社】

(読売新聞)

 立憲民主党は7日、新体制になってから初の執行役員会を国会内で開いた。本格始動した泉代表だが、党内外に課題が山積しており、多難な船出となった。

「ヒアリング」見直し慎重論 存在感低下
 泉氏は執行役員会の冒頭、「それぞれの役職で党勢拡大、国民との対話をしっかり進め、みんなで国民のために働けるよう頑張っていきたい」と意気込みを語った。8日の衆院本会議の代表質問には、泉氏と西村幹事長が登壇。新型コロナウイルスの水際対策強化や、生活困窮者向け給付金の対象拡大などを政府に迫る方針だ。

 一方、泉氏が代表選で訴えた党刷新策の行方は不透明だ。泉氏は、官僚を厳しく追及する「野党合同ヒアリング」の見直しを掲げた。先の衆院選では、辻元清美氏や川内博史氏らヒアリングなどで追及の急 先鋒せんぽう となった顔ぶれが相次いで落選した。それでも、党内では旧立民系を中心にヒアリング見直しに慎重論が根強い。党ナンバー2の西村氏も代表選中に「継続したい」と述べており、泉氏は難しい判断を迫られている。

 国会では、野党第1党としての存在感低下が避けられそうにない。衆院選の結果を踏まえ、国民民主党は国会対策について、立民や共産党などの枠組みから離脱し、日本維新の会と協力する方針を示している。

 文書通信交通滞在費(文通費)を巡って、維新と国民は6日、使途公開義務づけなどを盛り込んだ歳費法改正案を共同提出した。立民とも協議していたが、立民が党内手続きに手間取ったため、両党での提出に踏み切った。立民は7日になって同法改正案を単独提出した。

 与党内では「反対ばかりの立民より、維新や国民との調整を重視するべきだ」との声が強まっている。立民ベテランは「新執行部は与党からも野党からも見放され、孤立化しかねない」と危惧する。

×代理 ○代行…役員役職名を訂正
 立憲民主党は7日、6日に発表した新執行役員のうち、田名部匡代参院議員の役職を「つながる本部」の本部長代理から本部長代行に訂正した。党本部は「事務的なミス」と説明している。

7914チバQ:2021/12/09(木) 07:12:05
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASPD86FD2PD8UTFK00D.html
「野国」やめます 立憲、共産などとの国会連携の枠組み解消
2021/12/08 20:00朝日新聞

「野国」やめます 立憲、共産などとの国会連携の枠組み解消

「野党国会対策委員長会談」の解消を記者団に表明する立憲民主党の馬淵澄夫国対委員長=2021年12月8日午前8時38分、国会内、小手川太朗撮影

(朝日新聞)

 立憲民主党は8日、国民民主、共産、社民各党と国会運営で連携するため開いてきた「野党国会対策委員長会談」(野国)の定例開催をやめることを決めた。立憲の泉健太代表は、共産との共闘のあり方を見直す方針を掲げており、続ける意義は薄いと判断した。

 立憲の馬淵澄夫国会対策委員長はこの日、記者団に「その時々で野党のあり方は考えていかなければならない」と理由を述べた。今後、必要に応じて各党と個別に話し合うという。

 衆院選後の代表選で選出された泉代表は、来年夏の参院選をにらんで「野党共闘」のあり方の見直しに着手。「野党は批判ばかり」とのイメージを払拭(ふっしょく)し、「政策立案型」を目指しており、今回はその一環とされる。共産も含めた共闘から距離を置いた国民民主が、いち早く野国から抜けたことも影響した模様だ。

 一方、共産の穀田恵二国対委員長は会見で「野党が話し合いをし、与党と対峙(たいじ)していくのは国会運営の常道だ」と述べ、今後も連携していくべきだとの認識を示した。(小手川太朗、横山翼)

7915チバQ:2021/12/09(木) 11:23:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe9483a4451e010091f2585d63358f9f03f4dc2d
立民ジワリ「共産離れ」、定例会談取りやめ…共産側「直接聞いていない」と不快感
12/9(木) 9:46配信

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読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 立憲民主党の馬淵澄夫国会対策委員長は8日、共産党などとの野党国会対策委員長会談の定例開催を取りやめる方針を明らかにした。泉代表による新体制の発足後、立民は、衆院選で共闘した共産とじわりと距離を置き始めている。

【写真】衆院選に向けた政策協定を結んだ立民、共産など4野党

 馬淵氏は国会内で記者団に「適宜、必要なら関係する野党各党と協議する」と述べ、今後は不定期に会談する考えを示した。立民の立場について「政策提案し、協力もいとわない姿勢で政府と向き合う。野党のあり方は考えていかなければならない」とも強調した。

 野党の国対委員長会談はこれまで、国会開会中の毎週水曜日、立民、共産、国民民主、社民の4党が国会内で開催していた。先の衆院選後、国民はこの枠組みから離脱した。

 立民の方針転換は、泉氏が進める共産との関係見直しの一環だ。前執行部が衆院選前に共産党と結んだ「限定的な閣外からの協力」の合意について、泉氏は「衆院選で議席を伸ばせなかった。検証を進めたい」と述べ、参院選に向けて再検討する考えを示している。

 共産の穀田恵二国会対策委員長は8日の記者会見で、定例会談の取りやめについて、「直接聞いていないし、どうしていくかはこれから相談する。野党が一緒に話し合いをして与党と対峙(たいじ)するのは国会の常道だ」と不快感を示した。

 政府の不祥事などで官僚を厳しく追及する「野党合同ヒアリング」を巡っても、泉氏の見直し方針に共産が反発するなど、すきま風が吹いている。

 ただ、泉氏は、来夏の参院選の「1人区」での野党候補の一本化に前向きな考えも示しており、共産とも一定の協力関係を構築する必要がある。立民党内からは「一本化を目指すなら共産との関係見直しは中途半端に終わるのではないか」(ベテラン)との懸念も出ている。

7916チバQ:2021/12/09(木) 11:37:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/7319f534da88e1f08916a3b04ac12ec8e0820aaa
立憲・小川氏に1位奪還させる協議も 代表選で番狂わせ…泉氏は2位のはずだった?〈AERA〉
12/8(水) 10:00配信


AERA dot.
立憲民主党の代表選で、討論会を終えてグータッチする(左から)泉健太、小川淳也、逢坂誠二、西村智奈美各衆院議員。泉氏が新代表に選出された/11月25日、横浜市

 泉健太氏が新代表に決まった立憲民主党の代表選だが、党内では泉氏と小川淳也氏が決戦投票にもつれ込み、小川氏が1位を奪還する噂も流れていたという。AERA 2021年12月13日号は、番狂わせが生じた舞台裏に迫った。

*  *  *

 今回の立憲民主党代表選、誰が勝ってもおかしくない、いわば「本命なし」の選挙だった。党内最大派閥「サンクチュアリ」の推薦を取り付けた逢坂誠二氏(62)。唯一の女性候補者として、党内から期待された西村智奈美氏(54)。地元である香川1区で、自民党の前デジタル相を選挙区で破り、その実力を内外に印象づけた小川淳也氏(50)。そして、代表選への立候補は2回目で、全候補者の中で最も若く、枝野体制の下で政調会長として党の政策を束ねた泉健太氏(47)。キーワードは「脱枝野」「ベテラン」「女性」「次世代」。そんな中、代表選終盤で国会議員票を中心に一歩抜け出たのが泉氏だった。

 その一方、4人が出馬したことで、1回目の投票で誰か一人が過半数を獲得することはない。つまり、決選投票にもつれ込むことが想定されていた。その際、最初の投票で泉氏がトップに立った場合、2位が誰になったとしても、泉氏以外の3候補が協力して1位を奪還するという協議が水面下で進められていた。

■投票まで数時間で登場

 2位は誰なのか。はっきりしないまま投票日前日を迎えた。その晩、決選投票は「泉と小川」という噂が流れる。旧執行部に名を連ねていた立憲ベテラン議員はこう予測した。

「泉か小川か、となれば枝野執行部に近い旧立憲のメンバーは元国民の泉には投票しにくい。小川であれば旧執行部との距離も近くはないが、遠すぎることもない。経験という意味でも我々の意向を反映することもできる。それで決まりかな」

 つまり、「泉と小川」の場合、決選投票では旧立憲票が一気に小川氏に流れ、泉氏は先行していたとしても不利だというのだ。それを証明するかのように、投票まであと数時間、小川陣営の総決起集会にあの人物が姿を現す。参議院議員の蓮舫氏だった。実はこの代表選当初、推薦人集めに苦慮した小川氏の背中を押し、「淳也を出さないと立憲はまずいよ」と裏で動いたのが蓮舫氏だった。枝野幸男前代表を支えきれなかった旧執行部のメンバーが、ポスト枝野を決める代表選で、実際に名前を挙げて個別の候補者を応援するのは例のないことだった。

 白のジャケットをさっそうと羽織って登壇した蓮舫氏は、最後まで誰に投票するか迷ったと切り出し、代表選期間中、小川氏が連日、有楽町の街頭で行った「青空対話集会」に触れてこう挨拶をした。

「東京選挙区の私でも、あの場所(有楽町)で演説するのは怖い。政治に関心のない人たち。買い物で賑わう人たち。そして、あからさまに迷惑そうな顔をする人が非常に多い場所。そんな人たちの前に立って語りかけ、臆することなく批判にも鋭い質問にも答える。この対話のスタイルこそ、新しい私たちの政治スタイルにしたい」

■代表選2回目で戦略的

 蓮舫氏が直前ではあっても顔をさらして挨拶したのは、決選投票を経て、小川氏が勝利するとある程度の確信があったからに違いない。この動きを知った立憲の別の議員は、来年に控える自身の選挙を念頭に置いた動きではないかと勘ぐる。

「誰もが自分の選挙を有利に進めたい思惑がある。蓮舫氏は東京都知事選への出馬などの噂もある。ここで貸しを作っておけば、例えば自身とつながりの深い人物を新執行部の要職にするなどの交渉材料ができるのでは」

 しかし、結果的には番狂わせが生じる。国会議員票の投票前に発表された地方票で逢坂氏が、小川氏に25ポイントの差をつけて上位に食い込んだのだ。その後、行われた国会議員投票では逢坂氏を上回る得票を得た小川氏だったが、結果的に決選投票は「逢坂・泉」の一騎打ちとなる。西村氏は4番手。そして、最終的には泉新代表が選出されたのだ。

 なぜ泉氏が新代表に選ばれたのか。決選投票で泉氏に投票したある同僚議員はこう分析する。

「知名度の浸透や発信力の強化に努めた3候補と違い、代表選2回目の泉氏は、地方議員、国会議員への電話かけひとつとっても、どうすれば『外様』の自分が勝てるか相当、戦略的に実行した。小川氏も西村氏も、推薦人が集まれば立候補する決意はあっても、代表になる自分の絵姿は描けていなかったのではないか」

(編集部・中原一歩)

※AERA 2021年12月13日号より抜粋

7917とはずがたり:2021/12/12(日) 18:27:10
立憲の衆院選「身も心もピタッと戦えなかった」平野博文氏の反省
https://mainichi.jp/articles/20211211/k00/00m/010/030000c
佐野格
毎日新聞 2021/12/12 07:00(最終更新 12/12 07:00) 有料記事 6029文字

 自民党が勝利した10月の衆院選。与野党で“大物議員”が相次いでバッジを失ったが、野党第1党・立憲民主党の代表代行であり、旧民主党政権で官房長官を務めた平野博文さん(72)もその一人だった。立憲の選対委員長を兼務し、衆院選では選挙を取り仕切ったが、党や自身にとって厳しい結果になった。選挙から1カ月以上がたち、批判の声が上がる野党共闘の効果など、敗因をどう受け止め、党の再生をどう考えているのか。師走の冷たい風が吹く東京・永田町で、平野さんを訪ねて聞いた。【佐野格/デジタル報道センター】

 立憲は、10月31日投開票の衆院選で議席数を110から96と大きく減らし、2017年の結党時の“創業者”枝野幸男代表(57)が責任を取って辞任した。平野さん自身も、大阪11区(大阪府枚方市・交野市)で8回目の当選を目指したが、関西を中心に躍進した日本維新の会の候補に敗れ、比例代表でも復活できなかった。枝野前代表の辞任に伴う11月30日投開票の代表選では、政調会長の泉健太氏(47)が新代表に選出された。

 平野さんに、永田町の立憲民主党の別館でインタビューしたのは、その直後の12月2日。この二十数年間、平野さんが所属した旧民主党、旧民進党、旧国民民主党がそれぞれ党本部として使った由緒あるビル。その一室で、旧民主党の流れをくむ野党の浮沈を知り尽くす重鎮に、立憲の課題などを聞くことになった。

新代表の“天王山”は来夏の参院選
 ――厳しい結果となった衆院選から1カ月以上が過ぎました。少し落ち着きましたか。

 ◆なかなかですね。25年間、政治活動をしてきましたから。地元の関係者におわびとお礼のあいさつをしているところです。党の代表代行、選対委員長の立場でありながら、期待した議席数に届かなかったことに、反省と責任を感じる日々です。

 ――新代表になった泉さんとは話しましたか。

 ◆代表選後に電話で話しました。「世代交代したんだから頑張れ。思い切って好きにやらなきゃダメだ。変に気遣いなんかするなよ」と言いました。「新鮮さを出して変わったねと、(有権者に)思ってもらうのが大事だ。党内のベテラン組には、昔の名前で出ていますという人もいるけど、(野球で言う)ブルペンで、後方支援に回ってもらうくらいの体制にしないといけない」と伝えました。

 ただ、「ポイントを外すなよ」とも。その「ポイント」とは来年夏の参院選のことです。「その結果によっては、いろいろ起きる。あと半年後くらいだけど、何とか勝ち抜かないと、党代表としてのリーダーシップが大きく問われる。そのための陣は敷かないとあかんよ」と言いました。彼もそれはよく分かっています。

中間層の支持回復へ若い代表に期待
 ――泉代表とは、20年に立憲に合流する前に旧国民で一緒に活動していましたが、どんな人柄ですか。

 ◆若いし、さわやかで、力があると思います。旧国民などが立憲に合流した20年秋にあった代表選で、泉さんに「出ろ」と言ったのは私です。(その代表選では枝野前代表との一騎打ちに敗れたものの)今回も「出なければダメだ」と言いました。立憲が、もっとウイングを広げ、欠落してしまった中間層、無党派層の支持を取り戻すには、新しい世代の代表が、その肌感覚で党運営をする必要があると思います。

 ――新体制に期待することは何ですか。

 ◆ベテラン組に、サポートする意識を共有してもらうことが大事でしょう。(ベテランは)長幼の序を求めがちですが、そうなると党内がごちゃごちゃになってしまいます。そこは間違えないでほしいですね。

7918とはずがたり:2021/12/12(日) 18:27:25
>>7917
地元・大阪を直撃した維新旋風
 ――衆院選で、維新は議席数を11から41へと約4倍に増やしました。平野さんが出馬してきた選挙区があり、維新の本拠地でもある大阪での躍進が特に目立ちました。

 ◆コロナ禍への対策で維新は、代表の松井一郎・大阪市長や副代表の吉村洋文・大阪府知事らが連日のようにテレビに出演するなど、メディアへの露出度が高くて大きな効果がありました。府民には「維新は一生懸命やっている」というイメージができました。維新はその一方で、政府・自民党の新型コロナウイルス対策も批判し、自民党ではダメだ、維新の方が頼りになると、府民の目には映ったと思います。また、この10年くらいで、維新は所属する地方議員が圧倒的に増えたことも基礎体力として大きかったと思います。

 ――立憲も枝野前代表らがメディアに露出していましたし、地方組織の強化に力を入れていたのではないですか。

 ◆党の全体的なことで言うと、旧国民などと合流して党内融和をやってきましたけど、身も心もピタッと戦う態勢でやりきれなかったのではないかと思います。

 それと(立憲の他に、20年に立憲に合流しなかった議員らによる現在の国民民主も支持する)連合の受け止め方ですね。(立憲が結党されて戦った)17年の衆院選に比べると、20年に新立憲になったけど、今の国民民主も残ったので、支援してくれる労組の間で一体的な選挙態勢を組めていなかった気がします。選挙は戦いですから、ごまかしなく戦わなきゃならんけれども、互いに遠慮しながら、気を使いながらでした。これでは戦にならない。それがあちこちにあったのかな。これが私の肌感覚の分析です。

 地方組織で言うと、立憲の地方議員は少ないです。地力で踏ん張れる、何が何でも政治を志し、立憲から出たいという候補者がたくさん来るようなブランド力も高めないとダメだと思います。

政権への批判票が維新に
 ――平野さん自身の大阪11区での敗因は、どのように考えていますか。

 ◆一つは出遅れ感がありました。党の選対委員長として全国を飛び回っていたので、地元に帰れませんでした。(10月14日の)衆院解散の日に地元に戻って、慌てて自分の選対組織を作る状況でした。準備不足は否めませんでした。

 それから、私へのイメージと、立憲へのイメージが違ったのかもしれません。もともと私は中道ですから。中道左派、リベラル右派の立ち位置でやってきましたが、今回はそう映らなかったのでしょう。分かりやすく言えば、私の本来のイメージよりも、左派に見えたかもしれません。

 立憲も「既成政党」の枠内でとらえられている感じで、政府・与党への批判票が、(現状打破で)「身を切る改革」を訴える維新に流れてしまったかなとも思います。私自…

7919チバQ:2021/12/14(火) 21:48:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/6dddcadbb538ae3aa1c8a6ed856d19611eb9102d
立民2議員の関係団体もコロナ助成金受領
12/14(火) 21:35配信

産経新聞
立憲民主党の阿部知子両院議員総会長

立憲民主党の2人の女性衆院議員がそれぞれ代表を務める政治団体が昨年、新型コロナウイルスによる臨時休校対策の「両立支援等助成金」を受け取っていたことが14日、分かった。西村智奈美幹事長が国会内で記者団に明らかにした。

西村氏によると、阿部知子両院議員総会長(衆院神奈川12区)が代表を務める「立憲民主党神奈川県第12区総支部」は約24万円、岡本章子ジェンダー平等推進本部長代行(衆院比例東北ブロック)が代表を務める「立憲民主党宮城県第1区総支部」は約3万円の助成金を受領した。

西村氏は「助成金は被用者が雇用主に気兼ねなく休校期間に休めるようにという配慮からできた制度だ。適正な受給だと考える」と説明したが、「国民の誤解を招きかねないので返金する」と述べた。役職辞任などの処分については「考えていない」とした。

この助成金をめぐっては、自民党の山本左近衆院議員(比例東海ブロック)が代表を務める政治団体が昨年、約82万円を受け取っていたことが発覚した。

立民は、代表を務める自民党支部が新型コロナ対策の雇用調整助成金(雇調金)を受給した大岡敏孝環境副大臣には引責辞任を求めるなど追及している。西村氏は「雇調金は売り上げが5%減少した場合という条件が課されており、政治団体に適用するのは明らかに不適切だ」と立民議員のケースとの違いを強調し、大岡氏の追及を続ける考えを示した。

7920チバQ:2021/12/15(水) 11:11:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c1fced1ecb4a9f23c046cddca70d6321e98e969
立民・泉代表、共産との関係どうする 国政では白紙化も、地元に「票の恩」
12/15(水) 10:31配信
京都新聞
衆院選で当選した京都選出の議員。泉氏(右手前)には野党共闘で温度差のある国政と京都の事情をどう説明するかが問われる(11月1日、京都市中京区・京都新聞社)

 共産党との関係をどうするのか-。11月30日、立憲民主党の新代表に選出された直後の会見で泉健太は繰り返し報道陣から問われた。枝野前執行部は共産との「限定的な閣外協力」に踏み込み、市民連合を介した共通政策に合意した。立民最大の支援組織・連合からも「あり得ない」(芳野友子会長)と突き放される共闘関係への対応は、来年夏の参院選に向けて焦点となる。

【写真】泉氏は「レフトにもライトにも打てる」

 「総選挙に向けて交わしたもの。現時点で何かが存在しているとは考えていない」。泉は共産とは白紙状態との認識を示したが、今後の方針は明らかにしなかった。

 翌日。「同じ立命館大学の先輩後輩。この間(野党で)築き上げてきた共闘を前に進めたい」。共産国対委員長の穀田恵二(比例近畿)は定例会見の冒頭、自ら切り出し泉に祝意を示した。ただ、京都では泉が共産との「共闘」に後ろ向きだったことを問われると、候補擁立を見送り泉に事実上一本化された京都3区と6区を持ち出し「われわれは自主投票とした。それは票に表れている」と付け加えるのを忘れなかった。

 泉が8選を決めた京都3区の勝利は次点の自民候補に約2万7千票差をつけ、比例復活を許さなかった。府連会長でもある泉は、共産と対立の歴史がある京都では「組まない」と明言してきたが、2万5千票とも言われる3区の共産票の多くが流れたとみられ、「あうんの呼吸の共闘で自民候補は負けた」。自民党府連幹部はそうみる。

 立民の幹事長を務めた参院議員福山哲郎(京都選挙区)は、共産との距離感について国政と京都での違いが問われ続けた。泉の共産を巡る姿勢について立民府連関係者は「党トップの立場と京都における非共産の方針、さらに自分に投票してくれた共産との関係性をどう説明していくのか。福山以上に問われることになる」と危ぶむ。

 一方、泉は同じ旧民主党から枝分かれした国民民主党に対しては「兄弟政党のように思われている」と距離の近さを改めてアピールする。旧国民出身の泉が代表になり、連合にも再合流待望論が強まりそうだが、国民代表代行の前原誠司(衆院京都2区)は「代表というのは、その人の考え方があったとしても党としてどうなるかというのはまた別問題」と、立民内の保守とリベラル勢力の主導権争いを注視する。

 国民は6日開会の臨時国会に向け、立民や共産などとの野党共闘の枠組みから外れ、衆院選で勢力を伸長した日本維新の会と歩調を合わせる動きが目立っている。国民と維新の国対委員長は2日、国会議員の文書通信交通滞在費の使途公開を可能にする法案などを衆院に共同提出する方向で合意。代表選で国会準備が出遅れる立民の先手を打つ。

 国会対応について立民ベテランは「これまで自民を向いていればよかったが、維新、国民への対策も必要になる」。臨時国会で維新が存在感を示し立民が埋没すれば支持率低下を免れず「来年の参院選は厳しくなる」と懸念する。

 19年の参院滋賀選挙区で野党統一候補として自民現職に競り勝った嘉田由紀子は、「左と右(のイデオロギー)を強調するときりがない。泉さんは、ど真ん中で大きな固まりに戻す努力をしてほしい」と訴える。

 他党とどんな枠組みで連携を図るか。「調和解決力」を自任する泉の手腕が試される。=敬称略

7921とはずがたり:2021/12/15(水) 14:48:25
【ニュースサイト】宮崎信行の国会傍聴記
枝野幸男前代表「野党共闘という言葉は一度も使っていない」「今の選挙制度から必然的に求められていた」「想定外に早く野党第一党になってしまい政権の選択肢を示さざるを得なくなった」
#news #ニュース #seiji #kokkai #政治 #社会
2020年夏秋政局 菅自民 枝野立憲 新体制に
2021-11-12 21:13:19
https://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/57dfa9a89dcb1b7d8376c44ab016974e

7922チバQ:2021/12/19(日) 18:36:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/abece8458ae8bd7f9f90662c31756a014b66e75c
【点描・永田町】立民・泉新代表の前途多難
12/19(日) 18:31配信

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時事通信
立憲民主党の臨時党大会で新代表に選出され、記者会見する泉健太氏=11月30日、東京都港区

 野党第1党・立憲民主党の新代表に泉健太氏(47)が就任したが、衆院選の敗因分析も含めて党立て直しへの道のりは険しく、永田町では早くも「参院選に向けての党運営は綱渡りで、新代表の前途は多難」(立民長老)との声が広がる。

 旧国民民主党出身の泉氏は、最大の敗因とされた共産党との「限定的な閣外協力」という踏み込んだ合意について、「中道保守へのウイング拡大」を視野に見直す構えだが、党内多数派のリベラルグループからは「共産党との関係を悪化させれば、来夏の参院選も敗北確実」(有力議員)との不安と不満が噴出している。このため、泉新執行部も「(出身政党による)垣根をなくした挙党態勢」(泉氏)どころか、「隙間風だらけの党運営」(若手)を強いられそうだ。

 同党の創始者で結党以来4年間、代表の座に君臨した枝野幸男氏が、衆院選敗北で引責辞任したことを受けての代表選は、11月30日の臨時党大会で投開票され、決選投票で泉氏が圧勝して新代表に選出された。ただ、政界では「経過と結果を見る限り、泉氏の勝利は想定通りで、予定調和の代表選」(自民党幹部)と冷笑する向きも多い。代表選には泉氏のほか、逢坂誠二(62)、小川淳也(50)、西村智奈美(54)の3氏が立候補。メディアは「大混戦」とはやし立てたが、結果的に第1回の投票でトップに立った泉氏が決選投票でも逢坂氏に大差をつけた。4人の立候補者のうち、いわゆる中道保守系は泉氏だけで、一部にはリベラル勢力による「2、3、4位連合」での大逆転との見方もあったが、「逢坂氏では枝野路線の継承となり、代表選の意味がない」(若手)との党内常識から、議員票と地方票の双方が泉氏に集まるという「当然の帰結」(同)となった。
◇参院選敗北なら辞任や党再分裂も
 泉新代表は早速、注目の共産党との「限定的な閣外協力」合意について、見直しを明言した。ただ、来夏の参院選での1人区での候補者一本化には共産党の協力が不可欠で、同党の志位和夫委員長は「(合意は)公党の約束」と猛反発する。その一方で、衆院選で立民の「兄弟政党」(泉氏)ながら議席を増やした国民民主党や、立民、国民両党の支持組織となる連合は「共産との共闘」への不満と反発を隠さない。旧国民民主出身の泉氏は両者との連携強化にも前向きだが、「あちらを立てれば、こちらが立たず」のジレンマは深刻さを増すばかりだ。

 加えて自民総裁選に比べ、今回の代表選が全く盛り上がりに欠けたことも大きな不安要因だ。4人の立候補者の知名度不足もあったが、「単なる仲良し同士の学級委員長選挙にしか見えなかった」(自民幹部)のが原因とされる。サポーターと呼ばれる協力党員(約10万人)の投票率が4割台にとどまったことがそれを立証しており、100万人を超える自民の党員・党友の総裁選投票率は約7割だっただけに、党を支えるはずの集団での無関心度が際立ったからだ。

 泉氏は代表選の“戦友”3氏を、西村幹事長、逢坂代表代行、小川政調会長といずれも党中枢に配し、挙党態勢をアピールした。ただ、西村幹事長は共産党との共闘見直しには慎重で、党内調整は難航必至。泉氏の代表任期は2024年9月末だが、来夏の参院選で自民・公明の巨大与党や有力な第3勢力となった日本維新の会に名を成さしめれば、その時点で代表再交代や党再分裂の事態ともなりかねない。泉新体制が臨時国会と年明けの次期通常国会で国民に生まれ変わった姿を見せ、代表交代でも低迷する党支持率を上げるのは「至難の業」(党幹部)で、「八方美人」とやゆされる泉氏の前途は、まさにいばらの道だ【政治ジャーナリスト・泉 宏/「地方行政」12月13日号より】。

7923チバQ:2021/12/27(月) 21:29:53
めちゃくちゃ「内向き」なポスターね
https://www.asahi.com/articles/ASPDS61FJPDSUTFK00X.html
「さあ、力を合わせて。」 立憲ポスター、4人並ぶ異例のデザイン

 立憲民主党は24日、泉健太代表の執行部で初となる党のポスターを発表した。泉氏を筆頭に、11月の代表選で戦った逢坂誠二代表代行、西村智奈美幹事長、小川淳也政調会長の4人が並び、「さあ、力を合わせて。」というキャッチフレーズをあしらった。

 政党のポスターは、党首を前面に押し出したものが多く、4人も並ぶのは異例だ。立憲もこれまでは党創設者の枝野幸男前代表が1人で写るポスターだった。

 記者からは「代表1人だけにして顔を浸透させる手もあったのではないか」と、あえて4人を並べた狙いについて質問があがった。泉氏は「代表選でそれぞれ支援者を背負った4陣営がまとまって一つの立憲民主党だ、という認識があった。4人で作ろうと私から呼びかけた」と、党内融和と党の幅を広げたい思いがあると説明した。

 「代表としてリーダーシップを発揮していくとともに、仲間たちも輝く党でありたいという思いを持っている」とも語った。

 ポスターは6万5千枚印刷し、1月中旬以降に全国に発送する予定だという。(神沢和敬)

7924とはずがたり:2021/12/27(月) 22:43:49

BLOGOS しらべる部2021年11月12日 20:36枝野氏が辞任会見で3分超の質問に回答拒否「後段はあなたの意見だと思う」
https://blogos.com/article/569622/

7925チバQ:2022/01/03(月) 11:11:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/074264a4511e6d74edf5fab9d385b8c427df41af
立民・泉氏手探り続く 代表就任から1カ月 参院選へ党内不満も
1/3(月) 7:08配信

時事通信
立憲民主党の新ポスターを発表する泉健太代表=2021年12月24日、東京・永田町

 立憲民主党の新体制がスタートして1カ月余り。

 天王山となる今夏の参院選をにらみ、泉健太代表は独自色の打ち出しに腐心するが、立民への期待感は高まっているとは言い難い。参院選候補の一本化調整も手付かずで、泉執行部は手探りの党運営が続く。

 先月24日の記者会見。「迫力不足で批判が足りないと言う人が党内にいる」と指摘された泉氏は、「批判を封じるとは一回も言っていない。批判が足りないと思うなら、国会質問に立ってもらいたい」と珍しく反論した。

 泉氏は昨年11月末の代表就任後、代表選で公約した執行役員の男女同数を実現。12月の臨時国会では、「官僚つるし上げ」の評もあった野党合同ヒアリングの取りやめを指示。自ら代表質問に立ち、新型コロナウイルス対策など「17項目の政策提案」を行い、新生立民をアピールした。

 枝野幸男前代表当時、批判一辺倒のイメージが立民に定着し、衆院選で進めた共産党との野党共闘は、支援組織・連合と非自民の保守層の離反を招いたとの思いが強い。泉氏の周辺は「(枝野路線で)選挙に負けた。間違いだった」とし、参院選を勝ち抜くには中道や穏健保守の取り込みを図ることが不可欠と説く。

 しかし、路線転換が支持されているとは言えない。各種世論調査で、新執行部に「期待しない」が「期待する」を上回る結果が相次いだ。泉氏は国会対応について「(批判と提案の)両方大事だ」と語る。

 肝心の参院選の候補擁立作業も遅れが目立つ。全国に32ある1人区での公認決定は現職を含め長野、長崎など5選挙区にとどまる。候補一本化に向けた共産党など他党との協議は、月内をめどとする衆院選総括後に先送りする方針だ。

 こうした状況に先月21日の両院議員総会では、出席議員の1人が「参院選の候補者(選定)を優先すべきだ。これでは間に合わない」と執行部を突き上げる一幕もあった。

 泉氏を含め代表選に出馬した4人全員が執行部入りしたものの、実質的な党運営に関わった経験はいずれも乏しい。まずは今月召集の通常国会対応で真価が問われる。

7926岡山1区民:2022/01/05(水) 16:36:15
https://www.shikoku-np.co.jp/national/political/20220105000312
「立民から資金提供」と抗議声明/ネットメディア巡り出演者
2022/01/05 16:15

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 「Choose Life Project」のトップページ
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 国会議員や有識者が議論するインターネット報道番組を制作、配信する「Choose Life Project(CLP)」が、立憲民主党から番組制作費名目で計1000万円以上の資金提供を受けながら事実関係を伏せていたとして、出演者でジャーナリストの津田大介さんら5人が5日、抗議声明を出した。「特定政党から番組制作に関する資金提供を受けていたことは報道倫理に反する」としている。

 立民党本部は取材に「事実関係を調べている」と回答。CLPは「不信感を与えてしまう形となり申し訳ない」とツイッターで発表し、6日中に経緯を報告するとした。

7927チバQ:2022/01/05(水) 18:47:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/eba6037f2d6fa127f78d719561153b92ee51fc83
「立民から資金提供」と抗議声明 ネットメディア巡り出演者
1/5(水) 16:15配信


共同通信
「Choose Life Project」のトップページ

 国会議員や有識者が議論するインターネット報道番組を制作、配信する「Choose Life Project(CLP)」が、立憲民主党から番組制作費名目で計1000万円以上の資金提供を受けながら事実関係を伏せていたとして、出演者でジャーナリストの津田大介さんら5人が5日、抗議声明を出した。「特定政党から番組制作に関する資金提供を受けていたことは報道倫理に反する」としている。

 立民党本部は取材に「事実関係を調べている」と回答。CLPは「不信感を与えてしまう形となり申し訳ない」とツイッターで発表し、6日中に経緯を報告するとした。

7928チバQ:2022/01/05(水) 18:47:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0fc05d3493890084e136ae32e655d2a6336d7a4
立民から資金提供のネットメディア「CLP」が6日に経緯報告 津田大介氏らが抗議
1/5(水) 15:26配信

東スポWeb
津田大介(東スポWeb)

 ジャーナリストの津田大介氏らが5日、ネットメディア「Choose Life Project(CLP)」に対しての抗議文を公開した。CLPに出演経験がある5人の連名で、津田氏のほかにエッセイストの小島慶子氏、東京新聞の望月衣塑子氏らがいる。抗議文によると、CLPは立憲民主党から資金提供を受けていたという。


 CLPとは「『誰が、こんな世の中にしてしまったの?』と嘆く前に、まず〝私〟がその責任を取る。映像を通じて、この国の未来を考えます」(ツイッターのプロフィルから)という趣旨で始まったネットメディアだ。政治や社会問題をテーマにした映像コンテンツが多い。

 5人は抗議文で「この度私たちの調査により、2020年春から約半年間にわたり大手広告会社や制作会社をはさむ形でCLPに立憲民主党から『番組制作費』として1000万円以上の資金提供があったことが確認されました。報道機関でありながら、特定政党から番組制作に関する資金提供を受けていたことは、報道倫理に反するものです」と指摘している。

 特にCLPが「公共メディア」を標榜していたことを問題視。「公党との関係を秘匿し、一般視聴者から資金を募っていたこと」にも抗議をしている。

 抗議を受けてCLPはツイッターで「不信感等を与えてしまう形となり大変申し訳なく思っております」と表明。6日にも経緯を報告するという。

 CLPは「Dappi問題」も扱っていた。Dappiとは立民など野党に厳しい論調のツイッターアカウントで、自民党と取り引きのあった企業が運営していると疑惑が取りざたされていた。

 それだけに「見事なブーメランですな」「整理せずにありのままの情報を出しなさいよ」とCLPのツイッターに厳しいコメントが集まっている。

東京スポーツ

7929チバQ:2022/01/12(水) 19:35:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7c1805721843255e83eab27813cf512688018b0
西村智奈美幹事長CLP問題の調査結果を公表「処分の必要は感じていない」
1/12(水) 18:41配信

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日刊スポーツ
西村智奈美氏(2021年11月19日撮影)

立憲民主党の西村智奈美幹事長は12日の会見で、インターネット報道番組を制作、配信する「Choose Life Project(CLP)」に対して広告代理店などを通じ、番組制作費として約1500万円を資金提供していた問題について調査結果を明らかにした。

資金提供は福山哲郎前幹事長の判断で2020年8月から10月までに合計1500万8270円を4回に分けて支払われた。立憲民主党は20年9月に旧立民と旧国民民主党などが合流して結党され、今回の決済は旧立民時代のもの。

西村氏は「違法なものではないが、公党として特定のメディアに資金を提供したことを公表せず、出所を隠していたのではないかとの疑念を持たれる。特定のメディアに資金を支援することが適切であるか議論がある。支援がなされた妥当性について議論した形跡がない」などとした。その上で「現執行部としては共感しがたい」と述べた。

また西村氏は福山氏の処分について「現時点で処分の必要は感じていない。(会見は)本人の判断にお任せしたい」とし、第三者委員会の設置についても予定がないとした。

7930チバQ:2022/01/12(水) 20:28:55
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_CAMRTNATZZIRFN2LVNW2AZQHUM.html
立民の資金提供「不適切」と西村氏 福山氏処分せず
2022/01/12 17:36産経新聞

立憲民主党がインターネット報道番組を制作、配信する「Choose Life Project(CLP)」に広告代理店を通じ「番組制作費」などとして約1500万円の支援を行っていた問題で、西村智奈美幹事長は12日の記者会見で党の調査結果を発表し「適切ではなかった。国民に疑念を与えた。反省すべきだ」と述べた。決裁した福山哲郎前幹事長の処分については「考えていない」と述べ、否定した。

西村氏によると、立民は令和2年3〜8月の間、CLP側の要請を受け支援を行った。立民から広告代理店に対しては支援分として同年8〜10月にかけて4回に分けて計1500万8270円を支出した。西村氏は「福山氏の幹事長としての判断だ」と説明したが、枝野幸男前代表の関与の有無については言及しなかった。

西村氏は「資金提供を公表せず出どころを隠していたのではないかという疑念を持たれた。特定のメディアに党が資金を支援することが適切なのか議論がある。支援の妥当性について組織として議論・検討した形跡がない」と述べた。広告代理店を経由した手法に関しても「現執行部として共感できない」と強調した。

ただ、西村氏は「違法性があったとはいえない。一切番組内容には関与していなかった」などとして福山氏の処分を否定し、夏の参院選の京都選挙区で福山氏を引き続き公認する方針を示した。

7931チバQ:2022/01/13(木) 20:09:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4b86504abbeb79d171b54f90a45e72d4e7c112d
国民民主党と都民ファーストの会、合流へ 近く正式発表
1/13(木) 11:30配信

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NEWSポストセブン
近く合流を正式発表へ(時事通信フォト)

 1月13日、国民民主党は、小池百合子・東京都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会(都ファ)」との合同勉強会を開催した。玉木雄一郎・代表が、かねてより近い関係にある小池百合子・都知事との合流に向けて本格調整に入るなか、すでに国民民主党執行役員会の了解を得ており、週明け17、18両日には、党所属議員、地方議員に報告。今月中には都ファの荒木ちはる代表との共同記者会見に臨み、両党の合流を正式発表する予定であることが国民民主党関係者からの独自取材で分かった。国民民主党関係者が語る。

【写真】昨年は体調不良が取り沙汰された小池百合子氏。疲れた表情に心配の声が上がったこともあった

「都民ファに所属している都議と区議は国民民主に入党する形となりますが、一方で都民ファ政党そのものは、大阪維新の会のような独立した地域政党として存続させる方向で調整しています。小池都知事は最高顧問に就任するとみられています」

 国民民主と都民ファ両党の合流は、2021年12月15日に行なわれた玉木、小池会談で本格的に動き出した。翌16日の記者会見で玉木氏は、コロナ対策について問われた際、「国政では我々、国民民主党、都政では都民ファが連携して、より徹底した対策を求めていく」と述べていたが、この発言は2022年夏の参院選に向けた両党連携への意欲を暗に示したものだった。

 玉木、小池両氏の関係は、2017年に起こった玉木氏が所属していた民進党と小池氏が立ち上げた「希望の党」の合流、分裂騒動にまで遡る。2017年夏の衆院選で希望の党が惨敗した際には、小池氏は責任を取って代表辞任しその後継は玉木氏となった。今回も小池氏が都民ファを玉木氏に託す形の合流だ。

 その背景にあるのは、陰りが見える小池氏の政治力と健康問題だった。2021年10月の衆院選で独自候補の擁立に動いた都ファの国政進出は頓挫し、2022年夏の参院選を占う試金石とされた東京都の東久留米市長選(12月26日投開票)では、都ファ推薦の候補が自公候補に大差の敗北を喫した。

 また都庁関係者によれば、「小池氏は2021年の6月と10月に『過度の疲労』を理由に入院しましたが、政務復帰後も体調は不安定で国政復帰に踏み出せないようです」という。

 一方、地方組織が脆弱な国民民主にこれを拒む理由はない。来夏の参院選に向けて、大票田の東京選挙区での得票増に直結する都ファとの早期合流は、第3極野党としての足場固めに必須だからだ。

「今夏の参院選で国民民主の改選議席は7議席(2016年選挙)で、このうち比例は4議席です。2021年の衆院選の比例での獲得票数は260万票で、参院選で議席を積み増すには最低でもプラス150万票が必要でしたが、都ファとの合流で目処がつきました。それに独自候補の擁立や他党との候補者一本化調整の選択肢が広がります」(前出・国民民主党関係者)

 参院選は7月10日投開票の方向で調整されている。玉木氏は9日に放送されたNHK番組「日曜討論」に出演した際、都ファとの連携について「政策的な一致の先に選挙協力できるのであれば、それは排除するものではない。先頭に立って日本を改革していく勢力の結集、またその拡大を進めていきたい」と述べていた。

 風雲急を告げる国民民主、都民ファーストの会の合流劇である。
 
◆ジャーナリスト・藤本順一の政治コラム「永田町ワイドショー」

7932チバQ:2022/01/13(木) 20:11:57
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_Z5WKLFUPG5JOTPBJVXKIYDXPUA.html
国民民主と都民ファが合流視野 参院選へ連携強化
2022/01/13 19:27産経新聞

国民民主と都民ファが合流視野 参院選へ連携強化

定例会見を行う国民民主党の玉木雄一郎代表=13日午前、国会内(矢島康弘撮影)

(産経新聞)

国民民主党の玉木雄一郎代表は13日の記者会見で、夏の参院選に関し、東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」と選挙協力する意向を示した。両党は合流も視野に具体的な選挙協力のあり方を検討する。ただ、両党は共闘の試金石となった都内の地方選で苦戦し、政権交代を実現できなかった「希望の党」の復活にすぎないとの冷めた見方もある。連携が奏功するかは不透明だ。

両党は同日、国会内で新型コロナウイルス対応などに関する2回目の勉強会を開いた。玉木氏は会合後の会見で「さまざまな連携のあり方を検討している」と述べ、将来の合流にも含みを持たせた。都民ファ代表の荒木千陽都議も「さまざまな連携をしていきたい」と歩調を合わせた。

玉木氏は小池氏が平成29年に立ち上げた希望の党に参加。同党が同年の衆院選で惨敗し小池氏が代表を辞任した後は玉木氏が後継を務め、2人の関係は近い。

次の参院選では互いの党の利害が重なる部分が多い。都民ファは昨年10月に国政進出に向けた新党「ファーストの会」の設立を発表し、参院選では本拠地の東京選挙区(改選数6)での当選を目指している。

双方が候補を立てれば共倒れになりかねないが、国民民主が擁立を見送れば「選挙区は都民ファ、比例は国民民主」と相互支援の可能性が広がる。比例票の積み増しを重視する国民民主にとっても好都合だ。都民ファの都議には、国民民主を支援する連合の後押しを受けるケースが多いことも共闘の好材料となる。

ただ、相乗効果を発揮できるかは不透明だ。昨年末の東京都東久留米市長選では、両党の推薦候補が、与党系候補に3千票以上の差で敗れた。東京選出の自民党の閣僚経験者は「単純に1+1が2になるとはかぎらない。小池氏にもう力はない」と語る。

一連の動きについて、国会で国民民主と連携する日本維新の会の松井一郎代表は「希望の党の復活だ。『立憲共産党』を理念なき選挙互助会と批判してきたので、政策の一致がない野合談合にはくみしない」と不快感をあらわにした。

一方、立憲民主党の馬淵澄夫国対委員長は、「(17日から)国会が始まり、与野党の争点が明らかになったときに違った枠組みが見えてくる可能性もある」と述べ、推移を慎重に見守る考えを示した。共産党の志位和夫委員長は「かつての希望の党への合流は共闘を壊す動きになった」と述べ、野党共闘への悪影響を警戒した。(大橋拓史)

7933チバQ:2022/01/13(木) 20:12:40
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-220113X467.html
国民、都民ファと統一候補擁立へ=参院東京、合流も視野
2022/01/13 18:45時事通信

 国民民主党は夏の参院選東京選挙区について、小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」との統一候補を擁立する方向で調整に入った。党関係者が13日、明らかにした。将来的な合流も視野に協議を進める考えだ。

 東京選挙区に関し、国民幹部は「(両党の)どちらも(個別に)候補者を立てることはない」と述べ、一本化を図る方針を明言。合流についても「あらゆることを視野に入れている」と述べた。都民ファ側も「政策連携だけの関係に終わるつもりはない」(関係者)と同調した。

7934チバQ:2022/01/13(木) 20:13:26
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_policy_UFOOQWGJGFMMHE4CNKN4KCOEMU.html
「希望の党の復活だ」国民・都民ファ連携を維新代表が批判
2022/01/13 17:42産経新聞

「希望の党の復活だ」国民・都民ファ連携を維新代表が批判

記者団の取材に応じる日本維新の会の松井一郎代表=13日午後、大阪市役所

(産経新聞)

日本維新の会の松井一郎代表は13日、国民民主党が夏の参院選を前に小池百合子東京都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」側との連携を進めていることについて、「希望の党の復活だと思っている。数合わせの野合談合だ」と批判。維新として参加する可能性を明確に否定した。大阪市役所で記者団に語った。

国民の玉木雄一郎代表は同日の記者会見で都民ファ側との選挙協力に前向きな考えを示し、都民ファが母体の「ファーストの会」との合流も視野に入れている。玉木氏は平成29年の衆院選で小池氏率いる旧希望の党で戦ったメンバーの一人。旧希望が失速し、小池氏の後任代表に玉木氏が就いた経緯がある。

松井氏は「なぜ(旧希望を)やめてまた一緒になるのか。何が違うのか有権者に説明する必要がある」と指摘。「ひっついたり離れたり、選挙のたびに何が得かと目の前の足し算ばかりだ」と皮肉った。

文書通信交通滞在費をめぐる問題など先の臨時国会で維新と国民は共闘が目立っていたが、松井氏は「選挙は政策を選択してもらうもの。政策の一致がない野合談合にくみしない」とした。

7935チバQ:2022/01/14(金) 22:14:55
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20220114-567-OYT1T50120.html
福山前幹事長の処分を立民が見送り、党内で波紋…若手議員「けじめ必要」
2022/01/14 12:39読売新聞

福山前幹事長の処分を立民が見送り、党内で波紋…若手議員「けじめ必要」

福山哲郎氏 【読売新聞社】

(読売新聞)

 立憲民主党がインターネット報道番組を配信する「Choose Life Project(CLP)」に1500万円を提供した問題で、執行部は支出を決めた福山哲郎・前幹事長の処分を見送り、党内で波紋が広がっている。

 西村幹事長は12日の記者会見で党の調査結果を公表し、「適切ではなかった。国民に疑念を与える結果となり、反省すべきだ」と述べた。ただ、福山氏については、「違法性があったとは言えず、処分は考えていない」と語った。

 これに対し、立民の若手衆院議員は「けじめをつけることが必要だ。曖昧な決着では、政府や他党の不祥事を追及できない」と批判した。公明党の北側一雄副代表は13日の記者会見で、「報道する立場の団体への資金提供はあってはならない」と指摘した。

7936チバQ:2022/01/15(土) 09:40:21


2384 :チバQ :2022/01/15(土) 09:39:34
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASQ1G6CQDQ1GOIPE00Z.html
組織内候補のあり方再検討、全トヨタ労連 衆院選を総括
2022/01/14 20:00朝日新聞

組織内候補のあり方再検討、全トヨタ労連 衆院選を総括

全トヨタ労働組合連合会の中央委員会であいさつをする鶴岡光行会長=2022年1月14日午後2時17分、浜松市

(朝日新聞)

 トヨタ自動車グループの労働組合でつくる全トヨタ労働組合連合会(組合員数約35万8千人)は、組織内議員が立候補を見送った昨年10月の衆院選を総括した。時代の変化に合わせ、組織内議員のあり方を再検討していく考えを示した。14日に開かれた中央委員会で加盟組合に報告した。

 愛知11区では、組織内候補が旧民主系から立候補してきた。だが、昨秋の衆院選では、7選を目指していた古本伸一郎氏が立候補を見送った。カーボンニュートラルなどの課題には、党派を超えてのぞむ必要があるとして、「(与野党の)対立構造を終わりにする」と説明していた。

 総括で、組織内議員に求める役割や、擁立の考え方を中長期的に議論する考えが示された。吉清一博事務局長はこの日の会見で、長年にわたって組織内候補を送り出してきたとして、「今の時代に合わせていく必要がある」と説明。今夏の参院選や来年の統一地方選には組織内候補を擁立する方針を示した。

 一方、愛知11区の投票率が下がったことについては「投票の選択肢が狭まったことで、(有権者の)迷いや混乱が投票活動に表れたものと、重く受け止める」と言及した。

 また、全トヨタ労連は昨年から、自民党を含めた超党派の国会議員と連携を深めてきた。総括では、こうした活動や立候補の見送りで「自民党支持に転換したとの誤認識」が生まれ、愛知県内の選挙戦に一定の影響を与えたとも分析した。

 鶴岡光行会長は「決して自民党に寄っているわけではない」と強調。政党ではなく、政策に重点を置き、連携する姿勢を示した。(三浦惇平)

7937チバQ:2022/01/16(日) 22:06:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e329151946c40164734f368d52659148c8ea4e6
正念場の立憲民主、参院選前の国会論戦に強い危機感
1/16(日) 19:44配信

産経新聞
立憲民主党の泉健太代表(矢島康弘撮影)

通常国会は野党にとって夏の参院選で議席を積み増すための、最大かつ最後の機会となる。立憲民主党は実績を残せなければ泉健太体制が揺らぎかねないとの危機感を抱き、政府与党への追及を強める構えだ。

泉氏は「政策立案型」への転換を掲げているが、党内には先の臨時国会での論戦が迫力を欠いたことや、政党支持率が低迷する現状への不満や不安がある。国対幹部は「臨時国会は試運転だったが通常国会は攻撃的にいく」と話す。

主な標的とするのは新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」への対応だ。泉氏は14日の記者会見で「米軍由来の感染拡大を招いたことは問題だ」と述べ、水際対策を追及する。政府が対策強化に向けた感染症法改正案の提出を見送ることにも「最悪を想定するのであれば出すべきだ」と強調した。

国土交通省の統計書き換えや、森友学園問題をめぐる財務省の決裁文書改竄(かいざん)の真相究明なども重視。立民のベテラン議員は「論戦の中で新たな若手の『エース』が出てきてほしい。党の支持率が低いままでは泉体制が参院選までもたない可能性もある」と語った。

日本維新の会は国会議員に月額100万円支給されている文書通信交通滞在費(文通費)の見直し、衆院特別委員会の統廃合、憲法改正の必要性などを訴え、改革に理解を示す保守層の支持を集めたい考え。馬場伸幸共同代表は12日の記者会見で「自民を脅かす存在が必要であり、それが維新だと国会活動のありとあらゆる場面で訴えていきたい」と述べた。

国民民主党は「第三極」としての存在感を高められるかが焦点となる。東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」との合流の有無も注目される。共産党は改憲反対などを訴える方針だ。(沢田大典)

7938チバQ:2022/01/17(月) 14:20:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/c684aee3c131051faf107409e5a157183d6d8e98
国民民主、都民ファと合流に向けた協議開始
1/17(月) 13:50配信

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産経新聞
合同勉強会を終え、記者会見する国民民主党の玉木雄一郎代表と都民ファーストの会の荒木千陽代表(左)=13日午前、国会内(矢島康弘撮影)

国民民主党の榛葉賀津也幹事長は17日、国会内で開いた両院議員総会で、東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」と、政策実現と夏の参院選勝利に向けた協議を開始すると報告した。両党は参院選で選挙協力する方針で一致しており、合流も視野に入れた協議とみられる。

両院議員総会長の小林正夫参院議員によると、都民ファとの協議入りは了承され、両党の代表、幹事長間で行う。総会では出席議員から、国民民主の東京都連が協議に関与できるよう求める意見が出た。協議への反対意見はなかったという。

榛葉氏は両院議員総会に先立ち国会内で開かれた日本維新の会との会合で「(都民ファとの連携は)統一候補で戦いたいというところまできている」と述べ、連携に意欲を示した。

7939とはずがたり:2022/01/17(月) 14:24:08
国民民主党と都民ファーストの会、合流へ 近く正式発表
1/13(木) 11:30配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4b86504abbeb79d171b54f90a45e72d4e7c112d
NEWSポストセブン

 1月13日、国民民主党は、小池百合子・東京都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会(都ファ)」との合同勉強会を開催した。玉木雄一郎・代表が、かねてより近い関係にある小池百合子・都知事との合流に向けて本格調整に入るなか、すでに国民民主党執行役員会の了解を得ており、週明け17、18両日には、党所属議員、地方議員に報告。今月中には都ファの荒木ちはる代表との共同記者会見に臨み、両党の合流を正式発表する予定であることが国民民主党関係者からの独自取材で分かった。国民民主党関係者が語る。

「都民ファに所属している都議と区議は国民民主に入党する形となりますが、一方で都民ファ政党そのものは、大阪維新の会のような独立した地域政党として存続させる方向で調整しています。小池都知事は最高顧問に就任するとみられています」

 国民民主と都民ファ両党の合流は、2021年12月15日に行なわれた玉木、小池会談で本格的に動き出した。翌16日の記者会見で玉木氏は、コロナ対策について問われた際、「国政では我々、国民民主党、都政では都民ファが連携して、より徹底した対策を求めていく」と述べていたが、この発言は2022年夏の参院選に向けた両党連携への意欲を暗に示したものだった。

 玉木、小池両氏の関係は、2017年に起こった玉木氏が所属していた民進党と小池氏が立ち上げた「希望の党」の合流、分裂騒動にまで遡る。2017年夏の衆院選で希望の党が惨敗した際には、小池氏は責任を取って代表辞任しその後継は玉木氏となった。今回も小池氏が都民ファを玉木氏に託す形の合流だ。

 その背景にあるのは、陰りが見える小池氏の政治力と健康問題だった。2021年10月の衆院選で独自候補の擁立に動いた都ファの国政進出は頓挫し、2022年夏の参院選を占う試金石とされた東京都の東久留米市長選(12月26日投開票)では、都ファ推薦の候補が自公候補に大差の敗北を喫した。

 また都庁関係者によれば、「小池氏は2021年の6月と10月に『過度の疲労』を理由に入院しましたが、政務復帰後も体調は不安定で国政復帰に踏み出せないようです」という。

 一方、地方組織が脆弱な国民民主にこれを拒む理由はない。来夏の参院選に向けて、大票田の東京選挙区での得票増に直結する都ファとの早期合流は、第3極野党としての足場固めに必須だからだ。

「今夏の参院選で国民民主の改選議席は7議席(2016年選挙)で、このうち比例は4議席です。2021年の衆院選の比例での獲得票数は260万票で、参院選で議席を積み増すには最低でもプラス150万票が必要でしたが、都ファとの合流で目処がつきました。それに独自候補の擁立や他党との候補者一本化調整の選択肢が広がります」(前出・国民民主党関係者)

 参院選は7月10日投開票の方向で調整されている。玉木氏は9日に放送されたNHK番組「日曜討論」に出演した際、都ファとの連携について「政策的な一致の先に選挙協力できるのであれば、それは排除するものではない。先頭に立って日本を改革していく勢力の結集、またその拡大を進めていきたい」と述べていた。

 風雲急を告げる国民民主、都民ファーストの会の合流劇である。
 
◆ジャーナリスト・藤本順一の政治コラム「永田町ワイドショー」

7940岡山1区民:2022/01/20(木) 04:52:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/8def08b7bb4b6845171f53d2e4d51d03e57720b1
立憲民主党、1500万円の資金提供問題で分裂が加速!? 国民・都民ファ合流も逆風に
1/19(水) 8:42配信

380
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週刊SPA!
背景には党事務局を牛耳る人物がいる?
1月14日、ネットメディア「Choose Life Project」への資金提供問題について泉健太代表は、12日に調査結果を公表したことを理由に「党としての説明は終了」と発言 写真/産経新聞社

 新年早々、ブーメランが永田町を旋回した。立憲民主党がネットメディアに1500万円の資金提供を行っていた問題だ。昨年には左派批判を繰り返す有名SNSアカウント「Dappi」が、自民党と取引のある会社のものだったと判明。「自民のステマ」と追及していた立民が、同じ疑惑をかけられているのだから笑えない。背景には党事務局を牛耳る人物がいるとか。

「’90年代の民主党結党時に旧社会党系議員が合流し、事務方を引き継いだが、その筆頭が立民の前事務局長・秋元雅人氏。左派グループや労組に顔が広い実力者で、SEALDsの後見人でもある。そのSEALDsメンバーが設立した代理店を通じてネットメディアにお金が流れていたことからも秋元氏の関与は明らか」(全国紙政治部記者)

 おまけに、その代理店の代表はDappiを相手に損害賠償請求訴訟を起こした立民議員の代理人・竹内彰志弁護士。関係性を紐解けば政権批判の世論を高める狙いがあったのは明らかだ。

40人以上が離党の準備?
 実は、この騒動を発端に立民は一気に崩壊に向かう可能性がある。政治ジャーナリストの藤本順一氏が話す。

「すでに枝野幸男前代表を中心に40人以上が離党の準備を進めているようです。昨年の衆院選で140人以上も立民候補者が落選しましたが、その多くが今も支部長を務めており、財政負担が膨らんでいる。おまけに、泉新体制で枝野氏ら旧執行部の意見が通らなくなったので、落選議員というお荷物は立民に押し付け、選挙に強い議員だけで新党を立ち上げようという構想です」

 分裂が表面化するのは参院選後とか。

「国民民主と都民ファーストの合流が実現すると、立民は厳しい。立民の支持母体である連合の芳野友子会長と連合東京の斉藤千秋事務局長、都民ファの荒木千陽代表は“女子会”仲間で、連合東京が国民民主を支持するのは既定路線なのです。参院選での票の激減が立民分裂の狼煙となるでしょう」

 ブーメランも分裂もいつか来た道だが……’22年の立民から目が離せない!?

昨年の代表選効果もなく政党支持率は野党第2党に
 時事通信が1月7〜10日に行った世論調査で、立民は政党支持率で維新に追い抜かれた。自民党は前月比0.8ポイント減の25.6%で、維新が同0.6減の4.3%、立民が同1.0減の4.0%だった。1月11日にNHKが報じた各党支持率でも、自民41.1%、維新5.8%、立民5.4%という順。資金提供問題で今後、さらに支持を減らすのは必至か?

<取材・文/週刊SPA!編集部>
※週刊SPA!1月18日発売号より

―[今週の顔]―

7941岡山1区民:2022/01/22(土) 16:28:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/3aaa31bfad55ea5a719ef1c072471b436fb86c29
「なんて乱暴な」立憲幹部は絶句 連合の野党離れ、なくした政治の軸
1/21(金) 19:30配信

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朝日新聞デジタル
記者会見する連合の芳野友子会長=2022年1月20日午後4時55分、連合本部、鬼原民幸撮影

 夏の参院選に向け、労働組合の中央組織・連合が支援政党を明記せず、共産党と連携する候補者を推薦しないなどとする基本方針案をまとめた。立憲民主党の選挙戦略に大きな影響を与えそうだ。自民党にかわる「新しい政治勢力の形成」を掲げて1989年に結成された連合だが、その立脚点が揺らいでいる。

【写真】連合の新年交歓会に首相として9年ぶりに出席した岸田文雄首相(右)。芳野友子会長(左)らと談笑する場面もあった=2022年1月5日午後3時58分、東京都内、鬼原民幸撮影

 「なんて乱暴な……」

 連合の基本方針案を知った立憲幹部は絶句し、「今までのような共産との連携はできなくなり、新しい方法を考えないといけない。これで得をするのは自民党だけだ」とこぼした。

 「人物本位・候補者本位で臨む」として、支援政党が明記されていない参院選の基本方針案は21日、連合の加盟組合に示された。

 連合は1998年に旧民主、民政、新党友愛、民主改革連合の4党が合流し新たな「民主党」が結成されて以来、民主党の流れをくむ政党を支援してきた。「希望の党」への合流をめぐり、選挙直前に民進党が分裂した2017年衆院選を除き、国政選挙では支援政党と政策協定を結んでおり、今回の方針は異例だ。

 神津里季生会長時代、20年に旧立憲民主、旧国民民主両党などが合流した際は、連合は新たな立憲を「総体として支援」する方針を示した。立憲が進めた「野党共闘」に不快感を示す芳野友子会長へと連合執行部が変わり、立憲を中心とした支援のあり方が白紙になった形だ。

朝日新聞社

7942チバQ:2022/01/22(土) 16:43:54
244: チバQ :2022/01/22(土) 16:43:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/1aa01eea031979369dd554bcc6a2cdc8731a0087
連合、参院選は支援政党を明示せず 共産との共闘候補は推薦もなし
1/21(金) 19:30配信

朝日新聞デジタル
岸田文雄首相らを招いた新年交歓会であいさつする連合の芳野友子会長=2022年1月5日午後4時4分、東京・東日暮里、鬼原民幸撮影

 日本最大の労働組合の中央組織・連合は21日、夏の参院選で支援政党を明記せず、政党と政策協定も結ばない基本方針案をまとめ、加盟組合に伝えた。共産党と「野党共闘」する候補者を推薦しない考えも盛り込んだ。2月中旬の正式決定をめざす。立憲民主党を中心とする野党陣営の参院選への影響は必至だ。

「なんて乱暴な」立憲幹部は絶句

 連合はこれまで民主党の流れをくむ政党を支援し、昨年の衆院選も立憲、国民民主両党とそれぞれ政策協定を結び支援した。

 夏の参院選は、両党の比例区から9人の連合組織内候補が立候補する予定だが、「政治動向は依然不透明」であることを念頭に「人物本位・候補者本位で臨む」とする。

 昨年9月時点の基本方針案では「準備を進める」としていた両党との政策協定締結についても記述を削除。連合幹部は「今回は締結しない」と明かす。

 両党合流の見通しが立たないなか、立憲支持の官公労系と国民民主支持の民間産別労組の対立が深刻化するのを避けるため、「支援政党なし」に踏み切った。

 組織内候補以外の候補者の推薦基準には、「目的が大きく異なる政党や団体等と連携・協力する候補者は推薦しないという姿勢を明確にする必要がある」と盛り込んだ。連合と労働運動で歴史的に対立してきた共産を念頭においた表現だ。推薦決定後も「連合推薦候補者としてふさわしくない事柄が明らかとなった場合には、取り消しを含む厳正な判断・対応を行う」とし、共産と連携や協力をする候補者は支援しない方針を明示している。

 今回の方針は、自民党が連合へのアプローチを強めるなか、組合員の野党離れを加速させる可能性がある。参院選は全国に32ある1人区が勝敗を分けるとみられ、連合の一部の地方組織は共産との「野党共闘」の候補者を支援する準備を進めているだけに、すでに異論も出ている。(鬼原民幸)

朝日新聞社


https://news.yahoo.co.jp/articles/3aaa31bfad55ea5a719ef1c072471b436fb86c29
「なんて乱暴な」立憲幹部は絶句 連合の野党離れ、なくした政治の軸
1/21(金) 19:30配信

朝日新聞デジタル

 夏の参院選に向け、労働組合の中央組織・連合が支援政党を明記せず、共産党と連携する候補者を推薦しないなどとする基本方針案をまとめた。立憲民主党の選挙戦略に大きな影響を与えそうだ。自民党にかわる「新しい政治勢力の形成」を掲げて1989年に結成された連合だが、その立脚点が揺らいでいる。


 「なんて乱暴な……」

 連合の基本方針案を知った立憲幹部は絶句し、「今までのような共産との連携はできなくなり、新しい方法を考えないといけない。これで得をするのは自民党だけだ」とこぼした。

 「人物本位・候補者本位で臨む」として、支援政党が明記されていない参院選の基本方針案は21日、連合の加盟組合に示された。

 連合は1998年に旧民主、民政、新党友愛、民主改革連合の4党が合流し新たな「民主党」が結成されて以来、民主党の流れをくむ政党を支援してきた。「希望の党」への合流をめぐり、選挙直前に民進党が分裂した2017年衆院選を除き、国政選挙では支援政党と政策協定を結んでおり、今回の方針は異例だ。

 神津里季生会長時代、20年に旧立憲民主、旧国民民主両党などが合流した際は、連合は新たな立憲を「総体として支援」する方針を示した。立憲が進めた「野党共闘」に不快感を示す芳野友子会長へと連合執行部が変わり、立憲を中心とした支援のあり方が白紙になった形だ。

朝日新聞社

7943チバQ:2022/01/24(月) 20:13:39
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_E3XJJLEQMJIERGLIGIAYHW3UNQ.html

立民三重苦 支持率続落、市長選敗北、連合が牽制
2022/01/24 20:10産経新聞

立民三重苦 支持率続落、市長選敗北、連合が牽制

衆院予算委で質問する立憲民主党の泉健太代表=24日午後、国会・衆院第1委員室(矢島康弘撮影)

(産経新聞)

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が22、23両日に実施した合同世論調査で、立憲民主党の政党支持率は6・0%にとどまった。昨年の泉健太代表の就任以降、続落傾向は止まらない。最大の支援組織である連合からは先の衆院選で連携した共産党との共闘を明確に否定され、23日には沖縄県名護市長選で推薦候補が敗れるなど、野党第一党は夏の参院選を前に「三重苦」に陥っている。

立民の支持率は、枝野幸男前代表の辞任に伴う代表選告示直前の昨年11月13、14日の調査で9・0%だった。しかし、泉氏が就任後初の調査(12月18、19日)では7・2%に下がり、今回はさらに1・2ポイント減少した。いずれの調査でも日本維新の会を下回っており、党内には危機感が広がる。

泉氏は反転攻勢のきっかけをつかむため、「批判ばかり」とされる党のイメージを「政策立案型」へと転換しようと試みている。24日の衆院予算委員会では、泉氏が19日に提案した18歳以下への10万円相当の給付方法の見直しを岸田文雄首相が表明したと指摘し、「立民の存在意義があった」と成果を誇った。

一方、24日は「野党によるチェックは非常に大事だ」と述べ、総務省による令和4年度予算案の支出明細書の誤りや、国土交通省の統計不正などで政府を追及した。質疑後は「追及と提案がバランスよく出せた」と記者団に自賛した。

立民のベテラン議員は「提案も批判もシングルヒットだが続けていくしかない」と話すが、先行きが明るいとは言い難い。

泉氏の代表就任後、初めて全国的な注目を集めた23日の名護市長選で、立民の推薦候補は大差で敗れた。泉氏は在日米軍基地からのオミクロン株の感染拡大を批判。日米地位協定の改定や米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設工事の中止を主張したが、勢いをそがれる結果となった。

連合との関係も不安定だ。連合は「目的が大きく異なる政党や団体などと連携・協力する候補者は推薦しない」と、共産と共闘する候補を支援しないとする参院選の基本方針素案をまとめた。しかし、共産の小池晃書記局長からは24日の記者会見で「タイムリミットが近づきつつある。参院選の選挙協力に向けた正式な政党間協議を速やかに開始することを呼びかける」と決断を迫られた。

参院選の改選1人区で野党候補の一本化を模索している泉氏は股裂きの状態にある。(沢田大典)

7944チバQ:2022/01/24(月) 20:17:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2d121297a2beddf81857896739b5e45019ed25e
菅直人元首相の「ヒットラー」発言に、維新の吉村洋文大阪府知事「どういった人権感覚をお持ちなのか」
1/24(月) 17:46配信

スポーツ報知
吉村洋文大阪府知事

 国政政党「日本維新の会」副代表の吉村洋文大阪府知事は24日、元首相で立憲民主党最高顧問の菅直人衆院議員が維新について「ヒットラーを思い起こす」とツイートしたことについて、報道陣の問いに「とんでもない発言。立憲民主党には正式に謝罪していただきたい」と不快感をあらわにした。

 菅氏は21日、自身のツイッターで、維新創始者の橋下徹氏の名を挙げて、「橋下氏をはじめ弁舌は極めて歯切れが良く、直接話を聞くと非常に魅力的」と前置きし、続けて「しかし『維新』という政党が新自由主義的政党なのか、それとも福祉国家的政党なのか、基本的政治スタンスは曖昧。主張は別として弁舌の巧みさでは第一次大戦後の混乱するドイツで政権を取った当時のヒットラーを思い起こす」と独裁者の姿に重ね合わせるように、つぶやいた。

 吉村氏は「文面から見たら、民間人になられている橋下さん、維新のメンバーを指した上で揶揄(やゆ)している。国際上あり得ないこと。どういった人権感覚をお持ちなのか」と批判。「我々としては正式に抗議。僕自身も抗議をします。これが許されるのであれば、もう何でもありになります」と、度の過ぎたSNS攻撃に怒り、「新人(の発言)でも絶対ダメですけれども、元総理経験者で、あの外交の総責任者をされていた方。最高顧問の発言は重たい」と強く謝罪を要求した。

報知新聞社

7945さきたま:2022/01/25(火) 08:07:35
>>7940
酷いデマ記事だな。

>政治ジャーナリストの藤本順一氏が話す。
>「すでに枝野幸男前代表を中心に40人以上が離党の準備を進めているようです。昨年の衆院選で140人以上も立民候補者が落選しましたが、その多くが今も支部長を務めており、財政負担が膨らんでいる。おまけに、泉新体制で枝野氏ら旧執行部の意見が通らなくなったので、落選議員というお荷物は立民に押し付け、選挙に強い議員だけで新党を立ち上げようという構想です」

このリンク先を見たら分かるように、昨年12月の立憲民主党常任幹事会で再任された衆院総支部長は僅かに13人。
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1512569557/4280
枝野離党という愚にもつかない妄想の前提である「衆院選で140人以上も立民候補者が落選しましたが、その多くが今も支部長を務めており、財政負担が膨らんでいる」が、そもそもデタラメ。
この政治ジャーナリストの藤本順一とやらは、アンチ立憲が喜ぶような与太記事デマ記事を他にも書いているようだ。
恥ずかしくないのかね。

7946チバQ:2022/01/25(火) 20:53:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ab88e833ae1c1c42b6fbc60c2c2b133289be31c
「共産と連携が敗北の一因」に反発続々 立憲、衆院選総括大もめ
1/25(火) 19:47配信


毎日新聞
立憲民主党の泉健太代表

 立憲民主党は25日の常任幹事会で、2021年の衆院選総括原案を議論した。共産党との連携が敗北の一因になったとする内容に「野党間の候補者一本化が否定されているように見える」などと反発が相次ぎ、了承は見送りになった。



 執行部は該当部分を修正する方針を示したが、泉健太代表と西村智奈美幹事長は総括取りまとめの一任を得られなかった。近く持ち回りの常任幹事会で了承を求める。

 総括原案は、党独自調査に基づき、立憲候補が1万票以内の差で負けた31の小選挙区で「投票全体の3%超」が共産との連携を理由に他候補に投票先を変更したと指摘。「接戦区の勝敗に影響を与えた」と分析した。比例代表でも、日本維新の会、自民党、国民民主党など他党に投票先を変更した割合は「投票全体の約5%」としている。

 こうした記述は削除した上で、共産党との連携により「一定層の離反」があったとした分析は残す見通しだ。

 総括原案は夏の参院選の1人区で「可能な限り一本化を進める」方針も明記しており、幹部は「(共産と)一本化しても離れる票があるとの科学的根拠を示したが、理解されなかった」と語った。

 総括原案は、議席を公示前の110から96に減らした敗因について「政権の選択肢としての負託を受けるまで、国民に浸透するに至らなかった」と指摘。「全体的な戦略の見直し」を進め、次期衆院選に向け、女性候補を積極擁立する「女性候補者チーム(仮称)」を新設する。【宮原健太】

7947岡山1区民:2022/01/26(水) 16:20:52
https://cdp-japan.jp/news/20220125_2915

7948チバQ:2022/01/29(土) 11:08:04
そこアピールするところなのかな?
結果として、女性候補者・女性議員が増えることは喜ばしいことだとは思いますが・・・



https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASQ1X6Q7RQ1XUTFK00R.html
立憲、参院選候補の半数を女性に 「ジェンダー平等」を体現
2022/01/29 08:00朝日新聞

立憲、参院選候補の半数を女性に 「ジェンダー平等」を体現

絵で会議の内容を伝える「グラフィックレコーディング」を用いた第1回持続可能な社会ビジョン創造委員会で発言する立憲民主党の泉健太代表=2022年1月28日午後3時8分、国会内、上田幸一撮影

(朝日新聞)

 立憲民主党の泉健太代表は28日、夏の参院選での公認候補について、およそ半数を女性とする方向で調整する方針を明らかにした。「ジェンダー平等」を体現することで国民の支持を集める狙いで、選挙公約にもそうした視点を盛り込もうと準備を本格化している。

 「(参院選)比例区も含めて、可能な限り『女性5割』を目指したい」。泉氏は28日の記者会見で、すでに公認した参院選候補者12人のうち6人が女性であることに触れたうえで、今後も男女のバランスが等しくなるよう候補者の擁立を進める考えを示した。





https://www.asahi.com/articles/ASP3Z5VX8P3YUCVL00G.html
 批判を受けたCMは22日、テレ朝のユーチューブで公開された。「どっかの政治家が『ジェンダー平等』とかって今、スローガン的にかかげている時点で、何それ、時代遅れって感じ」といったセリフなどに批判が相次ぎ、テレ朝は24日、同番組のツイッターで「不快な思いをされた方がいらしたことを重く受け止め、お詫(わ)びする」と謝罪し、CMを取り下げた。

7949チバQ:2022/01/31(月) 08:33:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/a92a33a690435dd1677f57ad12127f4827ed4f98
立民・連合、揺らぐ協力関係 参院選支援方針案が波紋
1/31(月) 7:07配信

時事通信
立憲民主党の泉健太氏(写真左)と連合の芳野友子会長

 連合がまとめた参院選基本方針の改定案が波紋を広げている。

 支援政党を明記せず、共産党と連携する候補は推薦しないと打ち出したためだ。立憲民主党からは「これでは戦えない」との声が上がっており、連合との協力関係が揺らぐ可能性もある。


 連合は21日、加盟組織に改定案を通知。当初方針に明記していた「(立民と国民民主両党と)政策協定を締結すべく準備を進める」との文言を削除し、「候補者本位で臨む」と修正した。共産党を念頭に「目的が大きく異なる政党などと連携する候補者は推薦しない」とも記載した。

 背景にあるのは、昨年の衆院選での立民と共産党の接近だ。芳野友子会長は共産党との共闘について「あり得ない」と再三「警告」。当初方針の変更は、「共産との関係が曖昧なままではもろ手を挙げて応援できない」(幹部)ためだ。連合関係者は「もう政策協定は結ばない」と言い切る。

 連合は1989年、官公労主体の日本労働組合総評議会(総評)と民間労組中心の全日本労働総同盟(同盟)を統合する形で発足。93年と2009年の非自民政権樹立に貢献した。

 その後も民主党の流れをくむ政党を支援してきた。近年は、民進党が分裂した17年衆院選を除き、国政選では立民や国民民主党と政策協定を結んでおり、今回の方針変更は異例だ。

 「立民には連合の組織内候補がいる。連合にとって立民は一体となって戦う存在だ」。立民の泉健太代表は28日の記者会見でこう強調したが、党内には戸惑いが広がる。

 立民中堅は「(協力関係が)揺らぐように見えるのはマイナスだ」と指摘。立民関係者は連合会長の発言を引き合いに「連合はのりを超えている。政治に介入し過ぎだ」と怒りをぶちまけた。

 連合の新年会合に、岸田文雄首相が出席してあいさつする一方、野党党首に登壇の機会はなく、連合が自民党との距離感を縮めているようにも見える。立民関係者は「自民とは接近するし、信念があるのか」と批判した。

7950チバQ:2022/02/03(木) 19:45:20
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_M7EGWBI3LZITRO7YYXC4FRXNUY.html共産が立民にイラ立ち 「普通なら別れている」
2022/02/03 19:35産経新聞

共産が立民にイラ立ち 「普通なら別れている」

日本共産党・志位和夫委員長

(産経新聞)

共産党が立憲民主党へのいらだちを強めている。夏の参院選が迫る中、野党共闘に関する政党間協議の早期開催を呼びかけているものの、前向きな回答が得られていないためだ。両党が共闘して臨んだ先の衆院選をめぐり立民や連合は厳しい総括をしており、共産が立民をつなぎ留められるかが注目される。

「話し合いを速やかにやろうと提起している。だいぶ日がたっているが、どういう返事をするのかを注視しているところだ」。共産の志位和夫委員長は3日の記者会見でこう述べ、交渉のボールは立民側にあるとの認識を示した。

共産が協議を呼びかけた1月24日以降も、立民の泉健太代表は協力関係を「白紙にする」との構えを崩しておらず、話し合いも2月末の党大会までは応じられないとの立場だ。立民は改選1人区では共産などとの候補者一本化を模索しているが、幹部は「共産との協力をどうするかは都道府県の選挙事情によって異なる。立民の公認候補もそろっていない段階で具体的な交渉はできない」と語る。

ただ、共産は先の衆院選で苦戦した理由の一つに挙げた「準備不足」に再び陥ることを懸念している。小池晃書記局長は2日の会見で早期の決断を要求。「選挙で勝利するにはもう準備を整えておかなければいけない時期だ。いつまでも引き延ばすということでは選挙の態勢を作り上げることにも重大な支障をきたす」と述べた。

また、志位氏は3日の会見で「国政選挙だから中央レベルでの合意が大事で、それが地方での協力を進めていく前提になる」と強調。32の1人区の対応については「全てに立てる権利を共産は持っている。必要だと考えるところは立てる」と立民を牽制(けんせい)(けんせい)した。

とはいえ、立民は先の衆院選での共産との連携に関して「想定した結果は伴わず、合算通りの成果は得られなかった」などと総括。立民が支援を受ける連合の参院選基本方針素案でも、共産と共闘する候補を支援しない姿勢を打ち出しており、慎重に対応する可能性がある。

共産幹部は立民の態度について「のんびりしている。(交渉期限を区切ることも)あり得る」と不快感を示した上で、こうも漏らした。

「普通のカップルだったら別れているよ」(内藤慎二)

7951チバQ:2022/02/04(金) 08:29:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/49e5bf5d9cfdb748e173d7fece46b1cee30560c3
「合流メリットがない」 国民、都民フとの連携に異論相次ぐ
2/3(木) 17:58配信

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毎日新聞
国民民主党の玉木雄一郎代表

 国民民主党内で、東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」との連携強化に異論が相次いでいる。11日の党大会に都民フの都議らを招く計画は反対を受け、見送る見通しとなった。

 夏の参院選での連携強化を進める国民執行部は当初、都民フ側の来賓招待を検討したが、党内の反発で「トークイベント」への招待に変更。しかし、2日の両院議員総会でそれにも反対が相次いだという。

 足立信也参院幹事長は2日の記者会見で、執行部と都民フの「対等」協議について「連携や合併というレベルではない。地域政党が国政政党に入りたいのだと聞いている」と反対。玉木雄一郎代表でなく、国民都連会長らが協議に臨むよう求めた。別の議員も「旧希望の党再来と言われ、支援者の印象は悪い。合流メリットがない」と不満を漏らした。【古川宗】

7952チバQ:2022/02/05(土) 19:27:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/cedfc182b8326ea0097a4515ac14628e6950aebb
「上田新党」照準は次期衆院選 参院選前結成に慎重
2/4(金) 21:46配信

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産経新聞
昨年の衆院選に向け新党結成を模索した無所属の上田清司参院議員(73)は4日、新党構想の今後の展望について「現時点では一人で旗を振るような話になる」と述べ、今夏の参院選前の結党にはこだわらないと表明した。改選を迎える参院選埼玉選挙区(改選数4)への立候補に向けて埼玉県庁で開いた記者会見で明らかにした。目指す「中道」勢力結集を図る情勢にないと判断し、照準を次期衆院選に定めた形だ。

上田氏は埼玉選挙区に無所属で立候補する意向を示した。上田氏が参院で会派をともにする国民民主党は4日、参院選で上田氏を推薦すると決定した。

上田氏は記者会見で、参院選前の新党結成に慎重な考えを示す一方、「準備は進めている」「政権交代可能な政治状況が常にないと政治は劣化する」と述べ、自公政権に対峙(たいじ)できる勢力の構築に意欲を示した。

「(参院選は)政権選択の選挙だと思われていないので、衆院選に比べて有権者に切迫感がない」とも指摘し、次期衆院選を勝負どころと位置づける姿勢を強く示唆した。

先の衆院選では、共産党と共闘した立憲民主党が低迷したのとは対照的に、日本維新の会や国民民主党が支持を集めた。ただ、これら「中道」勢力が結集する機運が高まっているとはいえない。国民民主党は、小池百合子東京都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」との連携を図っているが、日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は、両者の接近に「選挙目当ての連携だ」と冷ややかな視線を送る。

上田氏は、参院選で推薦を受ける国民民主党について「日本維新の会や都民ファーストの会とそれなりの関係がある」と評し、結集の要となる可能性に期待を示した。

とはいえ、公認ではなく推薦にとどまったということは、今後の野党再編に向け上田氏がフリーハンドを確保したとも解釈できる。知事を4期務めた埼玉県の厚い地盤を足場に、結集の旗印を打ち出すタイミングを計っているのかもしれない。(中村智隆)

7953チバQ:2022/02/15(火) 07:16:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/5612afba55a36451f94f4f58b55deb1efe6beb17立憲、維新など野党4党派の枠組み新設、外された共産は猛反発
2/14(月) 21:45配信

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毎日新聞
国会議事堂=川田雅浩撮影

 立憲民主党、日本維新の会、国民民主党、衆院会派「有志の会」の野党4党派の国対幹部は14日、国会内で会談し、与党が目指す21日の2022年度予算案の衆院通過に反対し、十分な審議時間の確保へ協力することで一致した。4党派は今後もこの枠組みの会談を定例化する方向だが、共産党は「共産外し」に猛反発している。

 会談後、立憲の奥野総一郎国対委員長代理は「野党第1党として各党の要望を聞いて反映させるため、皆が応じる形でやった」と記者団に説明した。維新の市村浩一郎国対委員長代理は「是々非々、第三極の立場で一緒にやれることはやれる」と述べ、一定の協力を模索する姿勢を示した。

 今回の会談は立憲が働きかけた。立憲は維新や国民と一定の協力関係を築くことで野党第1党の存在感を発揮したい考えだ。「できれば共産も一緒にやりたい」(奥野氏)としているが、他の党派の中には「共産は外してほしい」との声があり、共産抜きの開催に踏み切った。

 立憲の奥野氏は会談に先立ち、共産の塩川鉄也国対委員長代理とも会談した。共産とも協議を続ける考えを示したが、共産の小池晃書記局長は14日の記者会見で、維新を「与党の補完勢力」と位置づけた上で「野党の基本姿勢に関わる問題だ。共産を外し、維新を野党として扱う形になれば、野党の立場が根本から問われる」と強い不快感を示した。

 野党では昨年の衆院選前まで、立憲、共産、国民、社民4党の枠組みで国対委員長会談を開くなど連携していたが、衆院選後に国民が離脱していた。【古川宗、田所柳子】

7954チバQ:2022/02/15(火) 07:18:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/f80082ae404724f36637e51781efffd32b8789ac立民、孤立回避へ共闘模索 維新や国民と新国対会合
2/14(月) 21:42配信

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産経新聞
野党国対代理会議を終え記者団の取材に応じる立憲民主党の奥野総一郎国対委員長代理=14日午後、国会内(矢島康弘撮影)

立憲民主党は14日、日本維新の会や国民民主党など、共産党を除く野党の枠組みで国対委員長代理級の会合を開いた。国会対応などをめぐり立民への不満が強まる中、さらなる孤立化を避けられるかが焦点となる。一方、立民はこれに先立ち、維新などが距離を置く共産とも個別に協議の場を設けた。夏の参院選での共闘を模索する政党への心遣いとみられるが、「蚊帳の外」に置かれた形の共産は反発を強めている。

国対委員長代理級の会合には、立民、維新、国民民主に加え、意見交換の場を求めた無所属議員による会派「有志の会」が参加した。与党ペースで進む令和4年度予算案の審議をめぐっては「21日の衆院採決は早い」との認識で一致。調整役を務めた立民の奥野総一郎国対委員長代理は終了後、会合の趣旨について「野党第一党として各党に情報を伝え、要望をうかがう」と記者団に説明した。

これまで、維新を除く立民や共産などの主要野党は、国対委員長会談(野国)を調整の場としてきた。しかし、先の衆院選後に国民民主が不参加を表明。共産との関係を「白紙にする」と主張する立民の泉健太代表が就任した影響もあり、現在は定例の開催が見送られている。

一方、今国会では立民に対し、衆院憲法審査会の開催に後ろ向きな姿勢などを理由に、他党から「与党との交渉役を任せられない」(維新幹部)と不満の声が強まっている。

立民幹部は「政府への『審議拒否』のカードを切ろうにも維新や国民民主の同調が得られなければ、立民がサボっているだけだとみられて効果がなくなる」と漏らし、国対幹部間で足並みをそろえる必要性に言及する。非公式な意見交換の場とはいえ、立民が野党第一党としての信頼を勝ち取れるかが焦点となる。

共産を招かなかった理由について、立民関係者は「ある党から『共産と一緒なのはちょっと…』と難色が示された」と明かす。

ただ、外された側の心中は穏やかではない。奥野氏は共産の国対幹部とも個別に会談する配慮を見せたが、野国の復活を提案してきた共産の小池晃書記局長は14日の記者会見で、「共産を外し(改憲勢力の)維新を野党として扱えば、野党の立場が根本から問われる」と強調した。

共産幹部も「露骨な共産外しとみられても仕方がない動きだ。看過できない」と不満を隠さない。立民の全方位外交が奏功するかは不透明だ。(沢田大典)

7955チバQ:2022/02/15(火) 18:54:31
https://news.goo.ne.jp/article/president/bizskills/president_54735.html
「優先するのは有権者より労働貴族」野党第1党の立民が"維新以下"にとどまる根本原因
2022/02/15 18:15
PRESIDENT Online 掲載

野党第1党の立憲民主党の支持率が低迷している。政治ジャーナリストの鮫島浩さんは「自民党・経済界の対抗軸だったはずが、その理念を失って迷走している。最大の原因は、選挙を連合に頼っているからだ。連合への依存をやめられなければ、参院選で惨敗して、分裂・解党に追い込まれる可能性が高い」という――。
■野党共闘で鮮明になった連合の「野党離れ」
労働組合を束ねる最大組織・連合が立憲民主党を突き放し、政権与党に急接近している。

立憲民主党は連合に見捨てられないように懸命にしがみついている。野党第1党のメンツをかなぐり捨て、政権与党へにじり寄る連合の背中をなりふり構わず追いかける姿はもはや喜劇のようだ。

連合は二大政党政治において自民党と対抗する民主党をずっと支援してきた。民主党政権を誕生させた立役者の一人である。民主党分裂後もその流れを汲む立憲民主党と国民民主党を支援してきた。

ところが、昨年10月の衆院選で立憲民主党が共産党との「野党共闘」を進めたことに反発。衆院選目前に連合初の女性リーダーである芳野友子会長が就任した後、共産党との共闘への反発をいっそう強め、共産党と手を切らない限り選挙で支援することはないという姿勢を鮮明にした。

今年1月には今夏の参院選ではどの政党も支持せず「人物本位」で選ぶ基本方針案を決定。共産党を念頭に「目的が大きく異なる政党や団体等と連携・協力する候補者は推薦しない」こともあわせて示し、野党各議員に「共産党との決別」を迫ったのである。

芳野会長の「野党離れ」は徹底している。連合は年始に催した新年交歓会に岸田文雄首相を招待し、自民党の首相としては9年ぶりに出席した。岸田首相は賃上げに取り組む姿勢を表明し、連合に「連携」を呼びかけたのだ。

これに対し、立憲民主党の泉健太代表はあいさつの機会さえ与えられなかった。立憲民主党から自民党への鞍替えを目指す連合の姿勢は隠しようがない。

■選挙の人手とノウハウ…立憲民主党が連合にしがみつく理由
立憲民主党は連合のご機嫌取りに躍起だ。泉代表は衆院選で共産党との間で合意した「野党共闘」は終了したと表明。連合との連携を最優先して参院選に臨む考えを鮮明にしている。

連合にとことん冷淡に扱われながらしがみついているのはなぜか。一言でいうと連合傘下の労働組合の力を借りなければ選挙活動ができないからだ。

民主党幹事長経験者はこう打ち明ける。

「実は連合の票はさほどでもない。連合に依存しているのは選挙に必要な人手とノウハウ。選挙事務所の設置、ビラやチラシの作成・配布、ポスター貼り、選挙カーの手配、運動員の確保、選挙資金の管理……。公職選挙法を守りながら選挙活動をするには、多くのスタッフと選挙実務に精通した人材が不可欠。自民党は地方議員や業界団体がフル回転するが、立憲民主党は連合に依存している。連合なしに選挙活動が成り立つ国会議員はほんのひと握り。連合に見放されたら選挙期間中にポスターを貼り終えることさえできないかもしれない」

それでも小沢一郎、鳩山由紀夫、菅直人、岡田克也各氏ら大物議員が代表や幹事長を務めている時代は連合と対等以上な関係を維持してきた。彼ら党重鎮は選挙地盤が強く、連合にも強気に対峙(たいじ)できたからだ。

7956チバQ:2022/02/15(火) 18:55:24
■連合依存を続ければ立憲民主党は埋没する
だが、衆院選惨敗で枝野幸男代表が引責辞任し、47歳の泉氏が新代表に就任。党執行部経験のない西村智奈美氏を幹事長に、小川淳也氏を政調会長に起用し、世代交代が一気に進んだ結果、連合との交渉力は大幅に低下。尻に敷かれるどころか、縁を切られそうなのに付き従うという無残な姿をさらけ出している。

NHKの世論調査によると、立憲民主党の支持率は低迷し、ついに衆院選で躍進した日本維新の会に追い抜かれた。最新の結果では若干回復したものの、各社の世論調査を見ると下落トレンドは変わらない。維新は「打倒・立憲」を鮮明に掲げ、自民党を倒すよりも立憲民主党から野党第1党の座を奪い取ることを優先している。

野党共闘を支持してきたリベラル層からも連合べったりの立憲民主党に愛想を尽かす声がネットに広がり、共産党やれいわ新選組への期待感が高まっている。このまま連合依存を続ければ立憲民主党は埋没し、参院選で惨敗して分裂・解党に追い込まれる可能性が高い。

立憲民主党は連合依存から脱却し、新しい政党像をつくらなければならない。その道を探るため、まずは野党第1党と連合の歴史を振り返ってみよう。

■「野党・労働界の結集」と「政権交代」が目標だったが…
連合は1989年、旧社会党系や旧民社党系の労働団体が寄り集まって発足した。自民党単独政権に対抗し、野党が結集して政権交代を実現することを目指したのである。

自民党を飛び出した小沢氏らと連携して1993年には8会派による非自民連立政権(細川護煕政権)を誕生させた。以来、自民党と対抗する新進党や民主党など野党第1党を支持する立場を貫いてきた。

自民党は大企業を中心とする経済界と結びつきが強い。これに対し連合は「労働者の代表」を標榜(ひょうぼう)し、自民党・経済界と対抗する「野党・労働界」の勢力結集を第一の政治目標としてきた。

旧社会党を支持してきた公務員や教職員などの労働組合と、旧民社党を支持してきた自動車や電機など大企業の労働組合には外交・安保政策で温度差があったものの、「労働者の賃上げ」という究極の目標で足並みをそろえてきたのだ。

この状況は2000年代に入って変遷していく。小泉純一郎政権で竹中平蔵経済財政担当大臣が旗を振った「小泉・竹中構造改革」により労働市場の規制緩和が急速に進み、大企業は正社員の新規採用を抑制して派遣など非正規労働を急増させた。

■連合は「労働者の代表」とは言えない
旧民社党系の大企業系労組は組合員である正社員の待遇維持を優先し、非正規労働を増やす経営陣に接近。「非正規」よりも「正社員」の雇用や給与を守る姿勢を強めたのである。これによって非正規労働者の声が政治の現場へ届きにくくなった。

小泉・竹中構造改革は、公務員や教職員の削減も加速させた。これにより旧社会党系労組の組合員は減少し、連合内部での発言力も大幅に低下。連合執行部は経済界に近い旧民社党系労組の出身者で固められるようになり、経済界と連合の一体化が進んだのである。

発足時は800万人を超えた連合の組合員数は700万人を切り、この国で働く全労働者の1割そこそこでしかない。しかも連合は大企業の正社員の待遇維持に傾き、もはや「労働者の代表」とは言えないのが実態だ。

にもかかわらず、政権与党は政府の審議会のメンバーに連合幹部を加えて「労働者の意見を聞いた」とし、経済政策や労働政策を決定している。政権与党が大企業に有利な政策を進める「アリバイづくり」に連合は利用されてきたのだ。

連合執行部は「労働貴族」と呼ばれ、全国の労組から上納させた組合費を使って派手な社交を重ねているとも批判されてきた。芳野会長をはじめ現執行部が労働者の声を代弁しているとはとても思えない。

その連合執行部の言いなりになっているのが現在の立憲民主党である。労働者の支持が離れていくのは当然だ。

7957チバQ:2022/02/15(火) 18:57:04
■イギリスの労働者が二大政党政治を見限ったワケ
労働者の声が政治に反映されなくなる現象は、二大政党政治の本場である英国と米国で一足先に起きた。

英国ではブレア氏が率いる労働党が1997年に政権を奪取し、約10年にわたり政権を担った。ブレア首相は労働組合重視の姿勢を転換し、経済界に接近する「第三の道」を掲げて保守党の地盤を切り崩し、政権交代を実現させたのである。

日本の民主党も菅直人氏らが2000年代初頭、ブレア労働党の「第三の道」を徹底検証し、政権交代戦略を描いた。民主党は英労働党のモデルを参考にしたのだ。

ところが英国の労働党政権で起きたことは、貧富の格差の急拡大だった。経済界の意向を受けてさまざまな規制緩和を進めた結果、金融界を中心に株主・経営者の所得が急増する一方、労働者の待遇は悪化の一途をたどったのである。

経済界にすれば保守党と労働党の二大政党のどちらが政権を担っても経済界の利益が優先されるという「極めて都合の良い政治状況」が出現した。

労働党は2010年に下野した後、労働者とかけ離れ経済界の代弁者になったことへの自己批判が強まる。だがいったん離れた労働者の支持を取り戻すのは容易ではなく、英国では保守党・労働党の二大政党とは別に、地域政党など第三極の政党が台頭した。

保守党の異端児でロンドン市長だったボリス・ジョンソン氏を一気に首相の座に押し上げたのも、二大政党政治を見限った労働者たちの不満と無縁ではない。労働党が「第三の道」を掲げ経済界に接近したことは、二大政党政治の枠組みを大きく揺るがすことになったのだ。

■切り捨てられた労働者たちの怒りがトランプ大統領を生んだ
米国でも民主党のビル・クリントン大統領(1993〜2001年)とバラク・オバマ大統領(2009〜2017年)が経済界に接近し、規制緩和を大胆に進めた。この結果、英国と同様に貧富の格差が急拡大し、金融界を中心に大富豪が続出する一方、切り捨てられた末端労働者たちに不満が鬱積(うっせき)したのである。

経済界にとって共和党と民主党のどちらが政権を担っても自分たちの利益が優先されるという都合の良い政治状況は英国と同じであった。労働者たちの怒りはワシントンやニューヨークで暗躍する政治家やロビイスト、そして彼らの声を代弁する大手メディアに向かった。

既存の政治家や大手メディアを徹底的に批判することで末端労働者たちの怒りを吸い上げて糾合し、大統領の座にのしあがったのがトランプ氏である。当初は共和党有力者にトランプ支持の動きはなく、泡沫候補扱いされていたが、トランプ氏は全米の労働者たちの熱狂的な支持を背景に共和党を乗っ取ってしまったのだ。

現在の民主党のバイデン大統領は「反トランプ票」を束ねてトランプ氏をホワイトハウスから追い出したが、全米の労働者たちが共和党と民主党の二大政党政治に抱く不信感は根強く、トランプ氏の大統領復帰を期待する声は収まらない。

二大政党がともに経済界にすり寄り、労働者の声が政治に反映されず貧富の格差が急拡大した米英の現象は日本と瓜(うり)二つである。そして連合がなりふり構わず政権与党や経済界へ接近し、その背中を必死で追いかける立憲民主党の姿は二大政党政治の断末魔のようだ。

「自民党・経済界」に対抗して「野党・労働界」の勢力を結集するという連合発足当時の理念は雲散霧消した。連合依存を続ける立憲民主党に存在意義はなかろう。

■「維新」と「れいわ」が存在感を増すワケ
立憲民主党の凋落(ちょうらく)と入れ替わるように存在感を増しているのが、日本維新の会とれいわ新選組という二つの新興勢力である。

維新が規制緩和を加速させて経済界をいっそう強く支援する新自由主義の立場を鮮明にしているのに対抗し、れいわは「誰ひとり見捨てない政治」をうたって超積極財政による非正規労働者ら弱者の救済を主張している。「維新vsれいわ」の対立軸は非常にわかりやすい。

維新を旗揚げした橋下徹氏が、維新キラーとして政界デビューしたれいわの大石あきこ衆院議員を名誉毀損(きそん)で提訴したことも「維新vsれいわ」の激突を大いに盛り上げている。れいわの山本太郎代表は「維新は自民より酷(ひど)い」とまで明言している。この対立構図のなかで立憲民主党はますます埋没し、参院選で大惨敗を喫すると筆者は予測している。

れいわは今夏の参院選で、維新の本拠地・大阪選挙区(改選数4)にタレントの八幡愛氏をいち早く擁立した。山本代表と人気急上昇中の大石氏が八幡氏と三人四脚で大阪を駆け巡り、維新と激突する「劇場型選挙」を演出するだろう。

7958チバQ:2022/02/15(火) 18:57:15

■連合依存を続ければ党の存在意義が問われる
前回参院選の大阪選挙区は「1位維新、2位維新、3位公明、4位自民」で立憲民主党と共産党が共倒れした。立憲民主党には今回、衆院選で落選した辻元清美氏の擁立論もあったが、辻元氏は比例区からの出馬を選んだ。維新の牙城・大阪で当選4枠に入るのは難しいと判断したとみられる。

立憲民主党は大阪で「不戦敗」に追い込まれるかもしれない。そうなると「維新vsれいわ」の「大坂夏の陣」に注目が集まり、それは全国に波及して立憲民主党の票は維新やれいわに流出していくのではないか。今夏の参院選で維新とれいわがさらに台頭し、立憲民主党が大幅に議席を減らして野党再編に発展する可能性は十分ある。

いずれにせよ、新しい野党第1党のもとで非自民勢力がひとつに結集する二大政党政治の再建は当面困難であろう。複数政党が選挙や政策について交渉する「政党間協議」の重要性が増してくる。これは当面、自民党の政権維持に有利に働くことになる。

だが、英米にみられるように、労働者の声が政治に反映させない二大政党政治の枠組み自体が揺らいでいることを忘れてはならない。立憲民主党に続いて自民党の存在意義も遠からず問われる時がくると筆者はみている。今夏の参院選は日本政界の地殻変動の始まりとなろう。

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鮫島 浩(さめじま・ひろし)
ジャーナリスト
1994年京都大学法学部を卒業し、朝日新聞に入社。政治記者として菅直人、竹中平蔵、古賀誠、与謝野馨、町村信孝らを担当。政治部デスク、特別報道部デスクを歴任。数多くの調査報道を指揮し、福島原発の「手抜き除染」報道で新聞協会賞受賞。2014年に福島原発事故「吉田調書報道」を担当。テレビ朝日、AbemaTV、ABCラジオなど出演多数。2021年5月31日、49歳で新聞社を退社し、独立。SAMEJIMA TIMES主宰。
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(ジャーナリスト 鮫島 浩)

7959チバQ:2022/02/15(火) 19:11:56
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20220215k0000m010240000c.html
野党国対幹部の協議は中止に 共産が猛反発で一転 立憲が陳謝
2022/02/15 18:34毎日新聞

野党国対幹部の協議は中止に 共産が猛反発で一転 立憲が陳謝

立憲民主党のロゴ

(毎日新聞)

 立憲民主党の馬淵澄夫国対委員長は15日、共産党の穀田恵二国対委員長に対し、14日に共産抜きで実施した日本維新の会などとの野党国対幹部の協議を中止する方針を伝えて、「配慮を欠いた」と陳謝した。同様に協議に入っていなかったれいわ新選組側にも陳謝した。

 立憲、維新、国民民主、衆院会派「有志の会」の野党4党派の国対幹部は14日、国会内で会談し、この協議を定例化する方針だった。しかし、外された共産が猛反発したため、立憲は一転、協議の中止を決めた。立憲は今後、国対に関しては各党派と個別に協議する。社民は立憲会派に加わっている。立憲は2021年衆院選の敗北を受け、共産との協力のあり方を明確にしておらず、今回の迷走を招いたとみられる。

 共産の志位和夫委員長は「総選挙は立憲、共産、れいわ、社民の4野党が協力して戦った。国会における共闘も、この4野党の枠組みを大切にして構築することが筋ではないか」などとツイッターに投稿し、立憲の今回の対応にクギを刺した。

 立憲支持者の一部からも反発が出ており、小川淳也政調会長が15日に開いたオンライン対話集会では、「インターネットで支持者の反発はものすごく強い」との声が寄せられ、小川氏が「心配をかけて申し訳ない。さまざまな党と適切な距離で関係構築する」と釈明した。【古川宗】

7960チバQ:2022/02/15(火) 19:12:29
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_O7RLD3YT2VORVKQ3K75C7YNOYQ.html
立民、「共産外し」枠組みを撤回し謝罪 朝令暮改批判がブーメランに
2022/02/15 14:47産経新聞

立民、「共産外し」枠組みを撤回し謝罪 朝令暮改批判がブーメランに

記者団の質問に答える立憲民主党の馬淵澄夫国対委員長=15日午後、国会内(沢田大典撮影)

(産経新聞)

立憲民主党の馬淵澄夫国対委員長は15日、立民、日本維新の会、国民民主党の3野党などの枠組みによる国対委員長代理級の会合について「今は考えていない」と述べ、撤回する考えを表明した。外される形となった共産党による反発を踏まえ「配慮を欠いた」と述べ、共産に謝罪したことも明らかにした。国会内で記者団に答えた。

立民、維新、国民と無所属議員の会派「有志の会」の国対委員長代理級が14日、国会内で令和4年度予算案の審議日程などをめぐり情報交換し、今後は定期的に会合を開く方針で一致した。これに共産は反発していた。

馬淵氏は15日、「迷惑、不快な思いをさせたと感じた」と説明し、共産や、同様に会合に出席しなかったれいわ新選組に謝罪したことを明らかにした。その上で、今後は各党派と個別に会談する従来の方針を続ける考えを示した。

維新や国民民主党は、一夜にして方針転換した立民への不信感を募らせている。立民が新型コロナウイルス対策などで方針転換を繰り返す岸田文雄首相に対し「朝令暮改」(立民の小川淳也政調会長)と批判してきたことを念頭に、維新関係者は「立民こそ朝令暮改だ。お家芸の『ブーメラン』が立民に突き刺さった」と話している。

7961チバQ:2022/02/19(土) 14:26:13
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20220219k0000m010011000c.html
立憲・国民の「民主党」争い 温泉まんじゅう並み? 泥沼回避へ協議
2022/02/19 04:30毎日新聞

立憲・国民の「民主党」争い 温泉まんじゅう並み? 泥沼回避へ協議

国民民主党の榛葉賀津也幹事長=国会内で2021年3月24日午後2時57分、竹内幹撮影

(毎日新聞)

 同じ略称「民主党」を使って国政選挙の票を分け合う事態を解消しようと、立憲民主、国民民主両党が話し合いに乗り出した。国民の榛葉賀津也幹事長が18日の記者会見で、立憲の西村智奈美幹事長と相談した結果、両党の幹事長代理級で今後協議を始めることになったと明らかにした。

 立憲と国民は昨秋の衆院選比例代表でいずれも略称「民主党」を使用。有権者がこの略称を書いた票は、どちらの得票か区別できないため、両党の得票全体の割合に応じて案分された。

 榛葉氏は会見で「我々は本家の民主党だ」と強調。ただし立憲、国民ともに旧民主党の流れをくみ、今の名称にも「民主党」が入っているだけに、「熱海の温泉まんじゅうじゃないが、どっちが本家で、どっちが元祖か分からない」とも漏らした。野党間の泥沼の争いを避けるため、「立憲と紳士的に、友好的に話し合いたい」とした。

 2019年7月の参院選の際は、旧立憲が略称「りっけん」、旧国民が「民主党」とすみ分けた。しかし20年9月に旧国民の一部などが合流した今の立憲と、今の国民が結成された後、それぞれ「民主党」で届け出た経緯がある。

 一方「民主」と書かれた投票用紙の場合、「自由民主党」「社会民主党」の党名の一部とも読めるため、昨秋の衆院選では、各自治体の選挙管理委員会が「無効」と判断したケースが多いという。榛葉氏は「調査したところ、圧倒的多数が『民主』と書き、ほぼほぼ無効になった」と説明。せっかくの協議のコストパフォーマンスはあまり高くはなさそうだ。【田所柳子】

7962チバQ:2022/02/21(月) 10:51:29
https://mainichi.jp/articles/20220219/k00/00m/010/089000c?inb=ys
小沢一郎氏を激怒させた泉代表の「人事」 立憲、危うい内輪モメ
遠藤修平
政治

速報
毎日新聞 2022/2/20 08:00(最終更新 2/20 10:34) 有料記事 1539文字
立憲民主党の小沢一郎氏=2021年12月21日、宮本明登撮影
立憲民主党の小沢一郎氏=2021年12月21日、宮本明登撮影
 党勢が低迷する立憲民主党で、泉健太代表と小沢一郎氏の不協和音が表面化した。2021年11月の党代表選で泉氏を支援した小沢氏に、泉氏が見返りを用意しなかったためだ。かつて「剛腕」と恐れられた小沢氏は利用されただけなのか。

代表選での「確約」
 党代表選で小沢氏はいち早く泉氏の支援に回り、泉代表誕生に貢献した。旧国民民主党出身で旧立憲への浸透に苦慮していた泉氏に対し、小沢氏は他陣営の切り崩しに力を注いだ。その際、小沢氏は見返りを求めていた。

 複数の関係者によると、小沢氏が支援の条件と提示したのが、総合選挙対策本部の代表代行など幹部ポストでの処遇だった。「自分についてきた議員たちに冷や飯を食わせるわけにはいかない」とも漏らしたという。

 総合選対本部は選挙全体の方針を決める選挙の司令塔。本部長に代表、事務総長に幹事長、事務局長には選対委員長が就任する。小沢氏が代表代行にこだわったのは、夏の参院選に向け選挙対策の実権を握る狙いがあったとみられる。

 当初、泉氏も小沢氏の起用を前向きに検討した。ところがこれに党執行部メンバーや、首相経験者ら重鎮らから異論が続出した。小沢氏の起用が難しいとみた泉氏は、判断を保留し続けた。

「約束破った」小沢氏、面会を拒否
 22年1月末、泉氏は小沢氏に面会を求めた。状況を…

7963チバQ:2022/02/21(月) 20:06:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/e54e43817a525b5b8f48fd0fb8482567a0ea3eaf
立民・泉氏「野党といえぬ」 予算賛成の国民民主に
2/21(月) 17:54配信
産経新聞
衆院予算委員で令和4年度予算案が与党などの賛成多数で可決後、記者団の取材に応じる立憲民主党の泉健太代表=21日午後、国会内(矢島康弘撮影)

立憲民主党の泉健太代表は21日、国民民主党が衆院予算委員会で令和4年度予算案の採決で賛成したことについて「野党とはいえない選択だ。非常に残念な判断だ」と記者団に指摘した。「予算案への賛否は、首相指名と同じぐらい重い。与党か野党かということまで問われるぐらいの大きな採決だ」とも語った。


泉氏は、今後の野党連携や夏の参院選での候補者調整に影響を与えるとの認識を示した。国民民主に関し、「私たちは自民党に代わる政権の選択肢となりうる政策を提示してきた。(予算の)政府案に賛成するということは、選択肢ではなくなってしまうということだ」と述べた。

そのうえで「立民は(政府与党への)対抗勢力として頑張らなければならない」と立場の違いを強調した。

泉氏は「まずは真意を聞きたい。対話そのものは丁寧に続けていきたい」とも語った。

7964チバQ:2022/02/22(火) 21:22:49
https://www.sankei.com/article/20220222-PWIFUNT4NVMI7NW7BCPSWJTAQM/
国民民主・前原氏、「体調不良」理由に予算案採決欠席
2022/2/22 19:30
国民民主党の前原誠司代表代行は22日、衆院本会議で行われた令和4年度予算案の採決を体調不良を理由に欠席した。前原氏は予算案への反対を主張していた。斎藤アレックス議員は20日に新型コロナウイルスへの感染が判明し、本会議を欠席した。同党の衆院議員は11人で、玉木雄一郎代表ら9人が賛成した。

https://www.nikkansports.com/general/news/202202220000299.html
国民玉木代表、予算案の本会議採決反対なら「党規に従い対応」 反対主張の前原誠司氏は採決欠席
[2022年2月22日13時39分]

国民民主党の玉木雄一郎代表は22日の記者会見で、2022年度予算案への賛成方針を巡り、所属議員が衆院本会議採決で反対した場合の対処について「組織の決定に従うのは所属議員の責務だ。党規に従って対応する」と述べた。連合の芳野友子会長や支援を受ける連合傘下の産業別労働組合幹部にも賛成方針を伝え「理解を得た」と強調した。

賛成方針を決めた21日の党臨時両院議員総会では、前原誠司代表代行が予算案への反対を主張している。党幹部は22日、前原氏が衆院本会議採決を体調不良で欠席すると明らかにした。

玉木氏は「過去にさまざまな処分があった。党の規約、過去の具体的な事例を含め、総合的に判断する」と指摘。国民の立ち位置に関しては「入閣もしておらず、明確に野党だが、どのように映るかは国民の判断に委ねたい」と説明した。

一方、公明党の山口那津男代表は22日の会見で、国民を巡る対応について、岸田文雄首相と21日に電話協議し「自民、公明両党の連立政権の枠組みに影響を与えないと確認した」と明らかにした。首相との協議前に、玉木氏から22年度予算案への賛成方針を電話で伝えられ「びっくりした」とも語った。

自民党の福田達夫総務会長は会見で、国民の22年度予算案賛成方針を歓迎。今後の自民、国民両党の関係に関し「良い扉が開けた。政策議論を進める中で関係が熟し、その向こうにある選挙協力にもつながることがあるならいい」と期待した。(共同)

7965チバQ:2022/02/22(火) 21:23:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2106ec99ebae4ecd64ebe27e763d70c4bd3546c
国民民主党は“空中分解”寸前…あり得ない「予算案」賛成の背景に玉木vs前原の内輪モメ
2/22(火) 14:00配信
日刊ゲンダイDIGITAL
野党なのにまるで首班指名で自民党総裁の名前を書くのに匹敵する行為(国民民主の玉木雄一郎代表)/(C)日刊ゲンダイ

 もはや「ゆ党」を超えて与党入りに等しい。21日の衆院予算委員会で、国民民主党が政府提出の2022年度予算案に賛成した。首班指名で自民党総裁の名前を書くのに匹敵する行為で、野党としては異例中の異例。あの日本維新の会でさえ反対したのに「野党とはいえない選択」(立憲民主党・泉代表)などと物議を醸している。


 さらに、採決前の締めくくり総括質疑で質問予定だった同党の前原誠司代表代行が欠席し、代わりに玉木雄一郎代表が登場。「何があったのか」と政界で持ち切りだ。

■ガソリン税対策「トリガー条項」めぐり内部対立

「玉木代表は高騰するガソリン減税策『トリガー条項』凍結解除が持論。21日、岸田首相が『検討』に踏み込んだので予算案賛成を決断したが、前原氏は反発。岸田政権と対決姿勢を取る維新と距離を縮めており、賛成に納得できなかった。国民民主としては『党の方針に沿わない人物に質疑させられない』と判断。質問者を差し替えたのです。『前原氏は離党するのでは』と噂になっています」(永田町関係者)

 離党するのか否か、前原事務所に聞いたが「同じ質問をいくつか頂いているが、詳細を把握できておらず答えられない」(担当者)とのこと。

 とはいえ、前原氏の反発はしょせん小さなコップの中の嵐。目下、参院選へ向け玉木代表を中心に連携を模索中の都民ファーストの会への嫌悪感が背景にあるようだ。

「維新寄り」の前原代表代行は離党か
小池都知事とは「二度と組みたくない」とこぼしている(前原誠司・国民民主代表代行)/(C)日刊ゲンダイ

「17年衆院選の際、小池都知事に近い議員が中心となって発足した『希望の党』への旧民進党議員の合流を主導したのは、当時代表だった前原氏です。ところが、結果は大失敗。前原氏にはトラウマのようで、小池知事とは互いに『二度と組みたくない』とこぼしている。当時、小池サイドは維新との連携も模索しましたが、こちらも頓挫。以来、松井代表との関係も冷え切っているようです」(官邸事情通)

 国民民主と都ファの連携話は「まるで第2希望の党」と揶揄されているが、今度も大コケしかねない。連携以前に国民民主が“空中分解”する恐れもあるからだ。都ファ関係者もヤケクソ気味に話す。

「われわれに維新と組む気はありませんから、前原さんと維新の近さは気にはなっていた。彼は合同勉強会にも参加してなかったですしね。国民民主には他にも維新と近い議員がいる。今後も維新に近づき、離党騒ぎを起こす議員が出てくるのではないか。この際、国民民主は“維新派”と“小池派”に分かれてもいいんじゃないですかね」

 衆参23議席の小政党が生き残りをかけて「つくのは維新か」「小池か」で右往左往。もはや維新以下の政党が雲散霧消したって、誰も困るまい。

7966チバQ:2022/02/23(水) 17:19:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/f50d951348768e0cc386de475b6c679b8ef05992国民民主が予算案に異例の賛成 険しい共闘構築 立民幹部「勝手に出て行け」
2/23(水) 9:27配信

西日本新聞
国民民主党の昨年の衆院選ポスター

 国民民主党の2022年度予算案への賛成は、夏の参院選に向け、最大野党の立憲民主党が主導していくことになる共産党を含めた野党共闘と一線を画す姿勢を鮮明にした。立民などからは「野党とは言えない」と批判が続出、共闘態勢の構築は一層険しくなった。


 「野党は反対という前例踏襲的な対応ではなく、何が今の国民生活と経済にとって最良かという観点から判断した」。国民の玉木雄一郎代表は、衆院本会議で賛成理由をこう強調した。

 世論調査によると、国民の支持率は2%台と低迷し、党勢拡大の見通しは立っていない。先の衆院選後、日本維新の会と共に「第三極」として位置付けられたが、長崎県知事選などで勝利を重ねる維新の陰に隠れているのは明らかだ。異例の対応は、こうした苦境を打開する狙いがある。

 玉木氏は、岸田文雄首相らに事前に賛成の考えを伝えるなど周到に根回しも進めた。若手は「参院選で埋没しないよう党の独自色が必要だ」と理解を示す。

 他の野党は一様に驚きを隠せない。立民の西村智奈美幹事長は記者会見で「首相指名選挙と不信任決議案、本予算採決は行政監視を行う野党として譲れない線。国民は(新たな)政権を担うと掲げているのに説明がつかない」と指摘。「(共闘にも)影響が出てくる。野党として共にやっていけるのか真意を確かめなければいけない」と述べた。

 共産の志位和夫委員長も「自公政権そのものの本予算への賛成は、自らを与党化する宣言であり、白紙委任を与えた。(共闘する)条件がなくなった」と非難した。立民幹部は「何をしたいのか分からない。(野党勢力から)勝手に出て行けばいい」と突き放した。

 一方、自民党の茂木敏充幹事長は「国民から政策提言もあるのではないか。真摯(しんし)に受け止めていきたい」と歓迎。公明党の山口那津男代表は「自公で連携しながら国民民主の対応を見ていく。連立政権の枠組みには影響を与えないと、首相と確認した」と警戒感もにじませた。(郷達也)

7967チバQ:2022/02/23(水) 21:18:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/92bc2b295004b26cdd03befc4d6b631166cc3190
連立入りの布石? 国民民主、予算案賛成で与党接近
2/23(水) 20:35配信

産経新聞
国民民主党の玉木雄一郎代表=21日、国会・衆院第1委員室(矢島康弘撮影)

国民民主党が政府提出の令和4年度予算案に賛成したことが与野党に波紋を広げている。自民党は歓迎するものの、連立を組む公明党は存在感が低下しかねないと警戒を強める。一方、夏の参院選改選1人区で野党候補一本化を目指す立憲民主党は足並みを乱す動きに不快感を隠せず、連携に影を落とすことは必至だ。

「覚悟を決めて賛成した。これから積極的に提案をしていきたい」。国民民主の玉木雄一郎代表が22日、国会内で面会した岸田文雄首相にこう呼びかけると、首相は「ご指導をしっかり受け止めて、丁寧に政治を前に進めていきたい」と応じた。報道陣の要請で和やかに「肘タッチ」の撮影に応じる場面もあった。

国会で野党が首相指名や内閣不信任案、予算案の採決で与党と歩調を合わせるのは異例中の異例。それだけに、与野党には「連立与党入りの布石」「同じ第三極だが、岸田政権に厳しい日本維新の会との違いを打ち出す狙いがあるのでは」などの臆測が飛び交った。

玉木氏は香川県出身、元大蔵官僚という共通点がある大平正芳元首相の「後継者」を自任する。大平氏は岸田首相率いる派閥「宏池会」の領袖(りょうしゅう)も務めており、ある野党議員は「宏池会を源流とする自民の複数派閥が再結集する『大宏池会構想』の一翼を担うつもりではないか」と勘ぐった。

国民民主の動きに神経をとがらせるのが公明だ。憲法改正や敵基地攻撃能力保有をめぐっては自民と温度差があり、中道保守の国民民主が与党となれば存在感や発言力が低下しかねない。山口那津男代表は22日の記者会見で「自公の連立政権の枠組みには影響を与えないと、首相との間で確認した」と牽制(けんせい)した。

参院選の改選1人区で共闘を模索する野党に対しては遠心力が働きそうだ。

立民の泉健太代表は23日、神戸市で記者会見し、予算案賛成の真意を国民民主側から聞いた上で参院選での連携の在り方を判断する考えを示した。国民民主に関し「自民党に代わり得る選択肢を打ち出そうとしているのか、同化してしまうのかどうかが問われている」とも指摘した。国民民主内には玉木氏の方針に反発する勢力もあり、立民が分断を図る可能性もある。

共産党の志位和夫委員長は22日、記者団に「予算案への賛成は与党化宣言だ」と指摘。もともと共産との共闘に否定的な国民民主は苦々しい存在で、今後は立民との連携強化に専念するとみられる。(沢田大典)

7968チバQ:2022/02/23(水) 23:23:33
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20220222-567-OYT1T50280.html与党が国民民主と政策協議へ、トリガー条項発動など…政権基盤強化と野党分断図る思惑も
2022/02/23 05:00読売新聞

与党が国民民主と政策協議へ、トリガー条項発動など…政権基盤強化と野党分断図る思惑も

衆院本会議で予算案が賛成多数で可決され、あいさつのため国民の玉木代表(左)を訪れた岸田首相(22日午後、国会で)=源幸正倫撮影 【読売新聞社】

(読売新聞)

 政府・与党は、ガソリン価格高騰時にガソリン税を一時的に軽減するトリガー条項の発動などを巡り、国民民主党と本格的な協議を始める方向で検討に入った。自民党内には協議体を設置する案もある。政府・自民党は協議を通じて、2022年度予算案に賛成した国民と協力関係を築き、政権基盤の強化と野党の分断を図る思惑がある。

 複数の政府・与党関係者が明らかにした。国民の玉木代表は22日の記者会見で、トリガー条項の発動について「政府・与党ともよく連携を取り、速やかに実現できるように働きかけを強めていきたい」と述べた。自民の茂木幹事長は、記者会見で「政策提言を真摯しんしに受け止めていきたい」と語った。

 政府・与党は、今国会の目玉法案である経済安全保障推進法案についても国民の賛同を得たい考えだ。連携を深め、事実上の閣外協力に進展させる狙いもある。

https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-220222X796.html
国民、与党に接近し埋没打開=予算案賛成、自民は分断期待
2022/02/22 19:33時事通信

 国民民主党は22日の衆院本会議で2022年度予算案に賛成した。夏の参院選へ、与党の政策決定に「関与」することで埋没気味の存在感をアピールする狙いがある。一方、玉木雄一郎代表と事前に接触していた岸田文雄首相には、接近してくる国民を利用して野党を分断する思惑も透ける。

 「覚悟を決めて賛成した。われわれの提案を受け止めて政策を進めていただきたい。トリガーよろしくお願いします」。玉木氏は22日、予算案の衆院通過を受け、あいさつ回りに訪れた首相にこう念押しした。首相は「さまざまなご指導をしっかり受け止め、丁寧に政治を前に進めていきたい」と応じた。

 国民が賛成に踏み切ったのは、首相が21日の衆院予算委員会でガソリン税を一時的に下げる「トリガー条項」の凍結解除を「検討する」と明言したためだ。玉木氏は即座に党内の了承を取り付け、直後の予算委採決で賛成に回った。

 関係者によると、玉木氏は先週末から首相と連絡を取り合っていたという。玉木氏は22日の会見で「首相と直接話をした。首相と私で結んだことが全てだ」と党首間合意であると強調した。

 国民が独自路線に走る背景には、党の苦境がある。政党支持率は1%前後と低迷。地域政党「都民ファーストの会」との合流構想には双方から異論が出て足踏み状態だ。「政策実現能力」を強調することで他野党と差別化を図る狙いがあり、古川元久国対委員長は代議士会で「『ゆ党』と言われてもいいではないか。政策を実現し参院選へ向かっていこう」と開き直った。

 ただ、トリガー条項の凍結解除は首相との「口約束」に過ぎず、党内からは「実現できなかったら暴れる」(幹部)と疑心暗鬼の声も漏れる。予算案の賛成方針に反対した前原誠司代表代行は本会議を欠席した。

 公明党の石井啓一幹事長は本会議後、法改正が必要な凍結解除は迅速性に欠けるとして「なかなか難しい」と否定的な見解を示した。

 自民党は「決断を歓迎したい。信頼関係を構築していくことが重要だ」(世耕弘成参院幹事長)と好意的だ。国会での足並みの乱れは、参院選での野党協力に影響するとみており、ベテランは「選挙にも有利になる」とほくそ笑んだ。

 一方、自民党と連立を組む公明党は警戒感をにじませる。山口那津男代表は22日の会見で「連立の枠組みには影響を与えない点は保っていこうと首相との間で確認した」と述べ、国民の与党接近をけん制した。

7969チバQ:2022/02/23(水) 23:25:05
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20220223-0136.html
柳沢秀夫氏 国民民主党の予算案賛成に「野党というイメージが変わりつつあるのか…われわれも考えないと」
2022/02/23 14:08スポニチアネックス

柳沢秀夫氏 国民民主党の予算案賛成に「野党というイメージが変わりつつあるのか…われわれも考えないと」

東京・六本木のテレビ朝日社屋

(スポニチアネックス)

 元NHK解説委員でジャーナリストの柳沢秀夫氏が23日、テレビ朝日「大下容子ワイド!スクランブル」(月〜金曜前10・25)に出演。国民民主党が22日の衆院本会議で2022年度当初予算案に賛成したことに言及した。玉木雄一郎代表は異例の賛成討論に臨み「トリガー条項凍結解除によるガソリン値下げを岸田文雄首相が検討すると明言した」と訴えた。

 衆院事務局によると、少数政党を除く主要野党が当初予算案に賛成するのは、1994年度予算案の社会党と新党さきがけ以来となる。災害対策が含まれる補正予算案に野党が賛成するケースはあるが、当初予算案への賛成は極めて珍しい。予算案賛成について、玉木氏は本会議の討論で「新型コロナウイルス禍の緊急事態で予算の早期成立が求められている。賃上げや人づくりを重視する(岸田政権の)姿勢は、国民と方向性が同じだ」と理由を説明。原油価格高騰などを踏まえ「前例踏襲の対応ではなく、何が今の国民生活と経済に最良かという観点から判断した」と述べた。予算案への反対を主張していた国民の前原誠司代表代行は、体調不良を理由に採決を欠席。党幹部は処分の対象にならないとの認識を示した。

 柳沢氏は「国民民主党の代表代行の前原さんが採決の時に、体調不良を理由に採決に参加しなかったと聞いてるんですよね。どうも国民民主党の中でも今回の対応については意見が割れていて、決して一枚岩じゃないということの表れかなと思いますとし、「これまでの野党という常識、われわれが持っていた野党というイメージが大きく変わりつつあるのか、ここでわれわれもどういうふうに見ればいいかって考えないといけない」と自身の考えを話した。

 そして「一方で国民民主党を推している連合ですけれども、連合も立憲民主、国民民主というふうに、それぞれ支持をするとは言ってますけれども、どちらかというと国民民主に近い立場ってことになってくると、労働組合というものもわれわれの常識の中では、かつてはね、今ではもう考えられませんけど、経営者側と対峙してストなんて時代もありましたけど、もうそうではない」と言い、「だいぶ社会が労働組合イコール野党、左派という考え方ではなくて、これもわれわれの常識の中では、これまでの物差しでは測れない時代に来てるのかなってことを今回の一件はわれわれに突きつけているような気がします」と話した。

7970チバQ:2022/02/23(水) 23:27:21
https://www.asahi.com/articles/ASQ2Q6S70Q2QUTFK011.html
野党の一線越えた国民民主、予算案に賛成の舞台裏 首相と直接協議も
有料会員記事国民岸田政権立憲

鬼原民幸、上地一姫2022年2月22日 20時51分

 国民民主党が新年度当初予算案に賛成した。玉木雄一郎代表は「対決より解決」を掲げ、与野党問わずに政策実現を目指す姿勢をアピールするが、政策が実現するかは不透明だ。野党としての一線を越えて、夏の参院選を前に野党の分断は確実に進む。与党からは歓迎の声が上がっている。

 予算案が衆院を通過した22日夕、国民民主の国会控室で審議へのお礼を述べて立ち去ろうとした岸田文雄首相に玉木氏が声をかけた。

 「我々もある意味、覚悟を決めて賛成した」「積極的にこれから色々な提案をしていきたいのでよろしくお願いします」

 首相も「ご指導をしっかり受け止めて、丁寧に政治を前に進めていきたい」と応じ、玉木氏とひじタッチを交わした。

 国民民主が予算案賛成の理由に挙げるのは、ガソリン価格が高騰した際に減税できる「トリガー条項」の発動だ。首相は「検討」としか口にしていないが、玉木氏はこの日の記者会見で、首相と直接電話で協議したと明らかにし「一国の首相と公党の代表である私との間で結んだことが全てだ」と述べ、実現の確約を得ていると主張した。「予算に賛成した以上は、こっちの言うこともちゃんと聞いていただきたい」と気を吐いた。

 昨年の衆院選後、国民民主は与党との距離を縮めてきた。

 立憲民主党が主導する「野党…

7971チバQ:2022/02/23(水) 23:27:55
https://mainichi.jp/articles/20220222/k00/00m/010/231000c
国民民主が異例の予算案賛成 維新あきれ顔、自民えびす顔 立憲は…
政治

速報

政局
毎日新聞 2022/2/22 20:22(最終更新 2/22 21:10)
 政府の2022年度予算案は22日、衆院本会議で自民、公明両党と野党の国民民主党などの賛成多数で可決され、衆院を通過した。野党が当初予算案に賛成するのは異例。立憲民主、日本維新の会、共産、れいわ新選組は、新型コロナウイルス対策が不十分などとして反対した。

 当初予算案の衆院通過としては1999年の2月19日に次いで過去2番目に早い。予算案は即日、参院に送付された。憲法の衆院優越規定で、送付後30日で自然成立するため、21年度内の成立が確実となった。

 国民の玉木雄一郎代表は賛成討論で「コロナ禍という緊急事態で予算の早期成立が求められている」と説明。賃上げを重視する岸田文雄首相の姿勢と「方向性は同じ」と語った。さらにガソリン税を軽減する「トリガー条項」発動について「首相が検討することを明言し、実現に向けた方向性が明らかになった」などと賛成理由を述べた。【田中裕之、野間口陽】

玉木代表、岸田首相と「腕タッチ」
 野党が当初予算案に賛成するのは、1977年の旧新自由クラブや2015年の旧次世代の党の例などがあるが、異例だ。新自由クや次世代は賛成後、所属議員が自民党に復党したり合流したりするなど、当初予算案への賛成は「与党化」につながった例が目立つ。

 この日の本会議採決では、国民の玉木雄一郎代表らが賛成票を投じた際、自民議員らから拍手が起きた。岸田文雄首相は本会議後、国民会派を訪ねて玉木氏と「腕タッチ」し「ご指導に感謝する。また引き続きどうぞよろしくお願いする」と感謝を伝えた。

 政権への急接近は、…

7972チバQ:2022/02/25(金) 19:51:01
https://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-514670.html首相にすり寄る玉木氏「異例の予算案賛成」で波紋 代表の大博打により国民民主党分裂の可能性も
2022/02/25 05:50東洋経済オンライン

首相にすり寄る玉木氏「異例の予算案賛成」で波紋 代表の大博打により国民民主党分裂の可能性も

首相にすり寄る玉木氏「異例の予算案賛成」で波紋

(東洋経済オンライン)

オミクロン政局の混迷を尻目に、史上最大規模の2022年度政府予算案が2月22日、戦後2番目の早さで衆院を通過した。ただ、その際に国民民主党が同予算案に賛成したことが政界全体に複雑な波紋を広げている。

主要野党の一部が当初予算に賛成するというのは極めて異例で、「対決より解決」を掲げ、保守中道勢力の結集も唱える玉木雄一郎国民民主代表の「大英断」(側近)ではある。

ただ、先に見据えるのが「自公国連立」や「閣外協力」なのか、それとも自民党と対峙する新たな保守中道勢力構築なのかはなお霧の中だからだ。

自民党は歓迎、公明党は警戒
国民民主所属議員は衆参23人で共産党と肩を並べるが、昨秋の衆院選で議席を伸ばしたものの、政党支持率は1%前後とミニ政党並み。参院選に向け「このままでは埋没するだけ」(国民幹部)との危機感からの、「玉木代表の大博打」(同)ともみえる。

参院選に向けて野党分断を期待する自民党は玉木氏の決断を歓迎するが、連立与党の公明党は、国民民主への警戒心を隠さない。しかも、国民民主内部でも、反自民にこだわる不満分子の離党による、党分裂の可能性もささやかれる状況だ。

もちろん、今回の玉木氏の岸田文雄首相へのすり寄りが、参院選をにらんでの各党のせめぎ合いをより複雑化させることは確実。「共産党外し」で玉木氏と意を通じているとされる連合の出方も含め、現状では「今後の展開やその結末は予測不能」(立憲民主幹部)だ。

玉木氏が当初予算案の賛成に踏み切った理由は、昨年から国民民主が強く主張してきた、ガソリン価格が高騰した際に減税ができる「トリガー条項」の発動を、岸田首相が玉木氏への国会答弁で「検討する」と前向きともみえる考えを示したことだ。

このやり取りについて、玉木氏は記者会見で「電話で首相と直接協議した結果だ」と解説。「一国の首相と公党の代表である私との間で結んだことがすべてだ」とトリガー条項発動への感触を得ているとアピールした。

これに伴い、国民民主は21日の衆院予算委と22日の衆院本会議での当初予算案の採決で、賛成票を投じた。野党が当初予算に賛成するのは、首相指名や内閣不信任案での与党との連携と並ぶ「異例中の異例」(衆院事務局)の事態で、政界にも驚きと猜疑心を広げた。

予算案衆院通過を受けて、岸田首相は22日午後、慣例の各党あいさつ回りを行ったが、国民民主の国会控室で賛成へのお礼を述べて退出しようとした際に玉木氏が首相を呼び止め、「われわれもある意味、覚悟を決めて賛成した」などと声をかけ、「ご指導をしっかり受け止める」と笑顔で応じた首相と、互いに肘タッチを交わして親密ぶりを見せつけた。

昨秋の衆院選後から目立っていた接近
そもそも、昨秋の衆院選後から、国民民主の岸田政権への接近ぶりは目立っていた。前臨時国会での予算委質疑でも、コロナ対策も含めて岸田首相らの対応を評価する場面が多く、その延長線上で、ガソリン価格の高騰による経済や社会への悪影響回避の切り札として、トリガー条項の発動を提起してきた。

これを受け、岸田首相は2月18日の衆院予算委で、改めてトリガー条項発動を求めた玉木氏に「あらゆる選択肢を排除しない」と従来の慎重姿勢を一転させた。併せて、「国民生活や日本経済を守るためにも、あらゆる選択肢を排除せずに集中的に検討したい」と強調し、「トリガー条項も検討するということでいいか」と確認する玉木氏に「あらゆる政策をしっかりと検討の俎上(そじょう)に上げる」と答弁した。

玉木氏はこれを高く評価し、その後の当初予算案への賛否を問う討論で「賛成」を表明。同委員会や衆院本会議でも、出席した国民民主所属議員は賛成票を投じた。

7973チバQ:2022/02/25(金) 19:52:03
ただ、国民民主の内部には、「首相答弁を、玉木代表があえて過大評価した」(若手)と疑問視する向きもある。「財務省の反対などで、首相も腰砕けになる可能性が大きい」(同)との懸念からだ。

岸田首相の懐刀とされる木原誠二官房副長官も、2月23日の民放BS番組で、「トリガー条項」の凍結解除に極めて慎重な姿勢を示した。木原氏は「すでに導入した石油元売りに補助金を配る施策の拡充など、激変緩和措置をしっかりやっていくほうが機動的だ」と力説。ただ、条項の発動については「やらないほうがいいとまでは申し上げない」と含みを持たせた。

そうした中、今回の国民民主の当初予算案賛成が、「与野党を問わず複雑な化学反応を生んでいる」(自民幹部)。自民党の福田達夫総務会長は22日の記者会見で「中身をしっかり見たうえで、賛同していただいたことは国会のあるべき姿だ。国民民主の今回の判断は素晴らしかった」と手放しで評価。多くの自民幹部も「野党分断は大歓迎」とほくそ笑む。

与党なのに神経をとがらせるのは公明党。憲法改正などで自民と距離があり、改憲派の国民民主の与党参画は同党の存在感低下にもつながりかねない。山口那津男代表は22日、「自公の連立政権の枠組みには影響を与えないと、首相との間で確認した」と警戒心を露わにした。

宏池会と関係が深い玉木氏
一方、他の野党はそろって批判。旧国民民主出身の泉健太立憲民主代表は「本予算に賛成する野党は考えがたい」と反発し、参院選での選挙共闘への悪影響も指摘した。

また、国民と国会対応で連携してきた維新も藤田文武幹事長が記者会見で、「政権与党に入りたいと捉えられても仕方ない」と不快感を表明。国民と維新は「トリガー条項」を凍結解除する議員立法を共同で提出していたが、維新の反応は冷淡そのものだった。さらに、小池晃共産党書記局長は「事実上の与党宣言と受け取らざるをえない」と強い口調で非難した。

政界関係者が注目するのは「玉木氏の決断の背景と思惑」(閣僚経験者)だ。そもそも玉木氏は岸田首相が率いる宏池会(岸田派)と関係が深い。

同じ香川県出身で元大蔵官僚だった故大平正芳元首相を尊敬し、政界入りのさいも「後継者」を自認。初当選時には大平氏の孫娘が玉木氏の秘書を務めていた。

大平氏は宏池会領袖として首相を務めた岸田氏の大先輩。さらに、岸田内閣の政策決定のキーパーソンとされる木原副長官は、東大法学部→大蔵省(現財務省)入省の玉木氏の同期生。同省キャリア官僚の同期は結束の強さで知られており、「今回も木原氏がパイプ役になったのでは」(細田派幹部)との臆測も呼ぶ。

このため一部の野党幹部からは「玉木氏は将来、国民民主を岸田派の別動隊として『大宏池会構想』にも参画するのでは」とうがった見方ももれてくる。

これに対し、玉木氏は当初予算賛成の際、「連立云々ではなくてあくまで今回は政策本位の判断」と連立志向を否定してみせた。ただ、これも「あくまで表向きの話で、参院選後の連立入りを視野に入れているのは間違いない」(立憲民主幹部)とみる向きが多い。

採決欠席の前原代表代行に「離党」の噂も
確かに、国民民主が参院選後に連立政権に加わるか、閣外協力などで与党化すれば、「新たな政界再編の起爆剤」になる可能性はある。しかし、国民民主の所属議員全員が玉木氏の決断を支持しているわけではないこともあり、「結局、玉木氏は自滅する」(旧国民民主有力議員)との厳しい見方も出る。

玉木氏と並ぶ国民民主の顔とされる前原誠司代表代行は、22日の衆院本会議での予算案の採決を、体調不良を理由に欠席した。前原氏は予算案への反対を強く主張していただけに、「今後の展開次第では離党もありうる」(国民民主若手)との不穏な噂も広がる。

こうしてみると、玉木氏の今回の決断の背景や思惑は不透明な要素ばかりだ。参院選での自公改選過半数確保に命運を懸ける岸田首相にとって、玉木氏の決断は「大きなプラス材料」(側近)ではあるが、周辺からは「参院選後の政権運営を考えれば、結局、玉木氏を使い捨てにするのが得策」との突き放す声も少なくない。

著者:泉 宏

7974チバQ:2022/02/27(日) 11:20:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/5919b8acbd3c88f1442f572a1dbb1da85c8317ac野党の魂を売った…異例の「予算案賛成」で自民党にすり寄る、国民民主党の残念さ
2/25(金) 6:32配信
現代ビジネス
まさか、野党が予算案に賛成
国民民主党の玉木雄一郎代表[Photo by gettyimages]

 令和4年度の予算案が2月22日午後、衆議院本会議で可決され、参議院に送られた。一般会計総額は過去最大の107兆5964億円で、自民党と公明党、そして国民民主党が賛成した。


 「国民民主党が予算案に賛成するらしい」

 前週あたりからメディアの間ではそうした情報が洩れていたようだ。確かに国民民主党は「政策提言型」を自負し、反対ありきの野党のあり方とは一線を画す。しかし、だからといって本予算をまるのみにはできないはず。それでは野党としての節操がないからだ。

 「予算案への賛否は、首相指名と同じぐらい重い。与党か野党かということまで問われるぐらいの大きな採決だ」

 立憲民主党の泉健太代表は、衆議院予算委員会で予算案が可決された2月21日、記者団に驚きを隠すことなくこう述べた。共産党の小池晃書記局長も「事実上の与党入り宣言だ」と批判した。自民党に近いとされる日本維新の会の藤田文武幹事長でさえ、「ディール(取引)をしたいのか、(与党に)入りたいのか」と訝しんだ。

 自民党は茂木敏充幹事長が国民民主党の予算案への賛成に「責任ある行為だ」と歓迎の意思を示したが、公明党の山口那津男幹事長は22日の会見で「合意が広がることは望ましい」と述べたものの、連立の枠組みに影響しないことを岸田首相に確認したことを強調するなど、警戒心を露わにした。

主導したのは玉木代表ら3人か
予算案への賛成をリードしたと見られる国民民主党の古川元久国会対策委員長[Photo by gettyimages]

 国民民主党内ですら、強硬な反対意見が存在する。衆議院予算委員会に所属するのは前原誠司選対委員長だが、21日午後の予算委員会を欠席した。代わって質問をしたのは玉木代表で、予算案に賛成して起立したのは古川元久国対委員長。前原氏は22日の本会議も「腹痛」を理由に欠席した。

 「予算案賛成をリードしたのは、財務省3人組だ」

 ある関係者はこう述べた。財務省3人組とは、玉木代表と古川国対委員長、そして岸本周平幹事長代行だ。岸本氏には和歌山県知事への転出の噂が耐えないが、本人もその意欲があると見られている。そのためには自民党との連携が必要だが、実際に参議院和歌山選挙区で国民民主党は候補を擁立する気配はない。

 愛知2区を選挙区とする古川氏は選挙に強いことで知られているが、地元である愛知県では、自民党寄りを決めた全トヨタ労連出身の古本伸一郎氏が昨年の衆議院選で出馬を諦めており、旧民主党系の「愛知王国」が切り崩されつつある。

 低支持率の国民民主党がもしこのまま突き進めば、「最終的には地盤が堅固な玉木代表しか残らないのではないか」とさえ囁かれている現状で、主要な役員が3人の主張に反対することはほぼ不可能だ。

7975チバQ:2022/02/27(日) 11:20:46
「トリガー条項凍結」へのこだわり

 「正直申し上げて、本予算案は国民民主党が目指す内容に比べれば、100点満点ではありません」

 令和4年度本予算を採決する22日の本会議で賛成討論に立った玉木雄一郎代表は、前日の予算委員会と同様に冒頭で弁明じみた発言から開始した。それを聞いて、議場から「何? !」と野次が飛んだ。ならばどうして賛成するのかという疑問の声だ。採決には条件を付けられない。

 そもそも国民民主党が提案した賃上げ税制の拡充や教育国債の発行、そしてガソリンの全国平均価格が3か月連続で160円を超えた場合、ガソリン税を25円引き下げる「トリガー条項」の凍結解除を、政府与党は否定した。

 自民党の高市早苗政調会長は、「トリガー条項の凍結解除のためには法改正が必要で、迅速性はない。しかもその範囲には上限がある上、重油や灯油には適用されない。そして地方税が1000億円も減少する。自治体との話し合いが必要だ」として、予備費による補填を提唱している。

 萩生田光一経産大臣も2021年10月26日の会見で「トリガー条項が発動された場合、ガソリンの買い控えやその反動による流通の混乱や国、地方の財政への多大な影響等の問題があることから、その凍結解除は適当でない」と断言。22日の会見でも「補助金の限度額を引き上げる方が効果的だ」と否定的な姿勢を変えていない。

 にもかかわらず、国民民主党がトリガー条項凍結にこだわるのは、これが昨年の衆議院選の目玉公約であったからだ。それを実現させるのは国民への責任であるというのは理解できる。

自民党との間に合意があったのか?
岸田文雄首相[Photo by gettyimages]

 しかし「岸田首相がトリガー条項凍結解除に前向きになった」と判断するのは早々ではないか。玉木代表がトリガー条項について国会で取り上げたのは合計6回。このうち、今年1月20日の衆議院本会議での代表質問までは岸田首相に「却下」されていた。しかし2月18日の予算委員会集中審議では、岸田首相は「あらゆる選択肢を排除しない」と答弁。トリガー条項凍結解除も検討のひとつにいれることを明言した。

 そして2月21日の締めくくり総括質疑では、岸田首相は自民党の越智隆雄議員の質問に対して「先週の予算委員会、国民民主党の玉木代表からもトリガー条項等についてご質問を頂きました」と玉木氏の名前を挙げ、「トリガー条項を含めてあらゆる選択肢を排除せず、さらなる対策を早急に検討したい」と述べたのだ。

 「これが国民民主党に対する合図だったのではないか」と関係者は訝しむ。すでにストーリーが作られており、その“トリガー(引き金)”となるのが岸田首相の発言だというのだ。実際に岸田首相と玉木代表は直接連絡をとりあっており、それは玉木氏が公表している。

 しかし岸田首相は「トリガー条項凍結解除を実現する」とは言っていない。立憲民主党の西村智奈美幹事長は22日の会見で、「首相との合意の議事録はあるのか」と岸田首相と玉木代表の“密約”を批判した。別の議員は「自分たちの政策が実現される確約もないのに付いていくなんて、まるで下駄の雪だ」と皮肉ってもいる。

 国民民主党は政策提言型野党を自負し、政府与党に反対するのみで存在感を出すことを否定してきた。それは政府与党の「足らざる点」を補い、積極的に引っ張っていく役割を果たすことを意味する。だが野党という範囲を逸脱してまで本予算案に異例の賛成をしたことは、果たして「政策本位」と言い切れるのか。

 是々非々は「妥協」であってはならない。「追従型野党」なら、国民には全く不要だ。

安積 明子(政治ジャーナリスト)

7976チバQ:2022/02/28(月) 07:35:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d7b9dec30744ec313804b94b5f511688a7720e9
立民、野党内で孤立深まる…共産との距離あいまいなまま
2/28(月) 7:22配信
読売新聞オンライン
国民・維新は独自路線
(写真:読売新聞)

 立憲民主党は27日、東京都内で党大会を開き、夏の参院選で「与党の改選過半数阻止」を目指す活動計画を決定した。全国32の1人区が勝敗のカギを握るが、泉代表は共産党との距離感を曖昧にしたままで、野党内で孤立を深めている。

 「自民党とは違う選択肢を提示していく。政策立案型のリベラル中道政党、立民の役割が期待されている」。泉氏は党大会でこう強調し、参院選に向けた結束を呼びかけた。活動計画には、1人区で野党間の候補者調整を進める方針も明記したが、具体的に連携を図る政党名は挙げなかった。

 立民は昨年の衆院選で、共産との「限定的な閣外からの協力」に踏み込み、惨敗した。泉氏は共産との関係見直しを主張して代表に就任。1月には、共産との共闘を惨敗の一因と分析する衆院選総括をまとめ、共産との「連携は白紙」とも発言した。

 これに対し、共産は激しく反発し、立民内でも共産票を期待する議員らから批判が出た。泉氏は候補者調整について、基本的には共産と党本部間で協議を行わず、選挙区ごとの対応に委ねたい考えだ。

 煮え切らない姿勢に、他の野党は立民を見限り始めている。ともに民主党を源流とし、泉氏が協議を呼びかけてきた国民民主党は、政府の2022年度当初予算案に賛成し、立民との距離は広がる一方だ。

 国民の玉木代表はこの日、鹿児島市内で県連の設立大会に出席し、「参院選までに全都道府県で県連を設立する」と気勢を上げた。

 衆院選で伸長した日本維新の会は、独自路線を鮮明にする。以前から批判してきた立民に加え、予算案に賛成した国民とも距離を置き、国会対応などで連携してきた方針を見直す方向だ。

 泉氏は、他党との交渉役を期待してベテランの岡田克也衆院議員らを総合選挙対策本部長代行に据えたが、局面打開の見通しは立っていない。いらだちを強める共産は、すでに10以上の1人区で候補者を決めるなど着々と擁立作業を進め、立民に揺さぶりをかけている。

7977カルト教団カトリック上智大の同窓会が離婚手続を妨害:2022/03/01(火) 19:11:24
カルト教団カトリック上智大の同窓会が離婚手続を妨害の疑い
Nameカルト教団カトリック上智大22/03/01(火)17:33:48No.4688+
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“DV”や“モラハラ”、“性格の不一致“などで婚姻関係が既に破綻している恐れの強いカルト教団カトリック上智大の卒業生に事実関係を確かめ 法的助言を与えようとした別の卒業生の行為を、カルト教団カトリック上智大の同窓会員が「それは不貞行為だ」、「離婚を禁止するカトリックの教義に反する」として妨害
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>フィリピンでは法律で離婚が違法とされています。これは、世界中でフィリピンとバチカン市国の2カ国のみとされており、カトリック教会の影響が大きいとされています。
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https://cebu-yk.com/2021/01/16/divorce-law/
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>配偶者が実際に不倫(不貞行為)をしていたとしても、当時のさまざまな事情を総合して、不貞行為をした時点ですでに婚姻関係が破綻していたと家庭裁判所に認められた場合は、不貞行為によって平和な生活が破壊されたわけではないことになります。
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>したがって、仮に配偶者が実際に不貞行為をしていたとしても、その不貞行為が夫婦に損害を与えたわけではないので、離婚は可能かもしれませんが、不倫相手に対して慰謝料を請求することはできないということになります。
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https://www.adire.jp/lega-life-lab/marriage-breakup-case697/
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いわゆるDV、モラルハラスメント等
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>配偶者に対する身体的な暴力(いわゆるDV=ドメスティックバイオレンス)、配偶者からの精神的な虐待や侮辱(いわゆるモラルハラスメント等)の事実があれば、婚姻関係の破綻という認定に傾きやすくなります。
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>モラルハラスメント(モラハラ)とは、倫理や道徳といった意味を持つ「モラル」と、嫌がらせという意味を持つ「ハラスメント」を合わせた言葉です。
つまり、倫理や道徳に反して、相手に精神的な虐待や侮辱などの嫌がらせを行うことを指します。
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>職場や家庭など、大人同士の間で起こることが多く、無視や暴言の他、わざと不機嫌に振る舞ったり嫌がらせをしたりするといったケースが多く見受けられます。
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https://www.adire.jp/lega-life-lab/marriage-breakup-case697/
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>侮辱については、配偶者に向かって直接浴びせかけるものだけでなく、第三者に対して配偶者を誹謗・中傷することも、配偶者本人に対する侮辱とみなされることがあります。
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>またDVの範囲も広く、例えば、収入がありながら生活費を家に入れないなどの行為は経済的DVにあたります。
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>婚姻関係の破綻の度合いは、DVやモラルハラスメントが始まった時期、受けた期間、回数、内容等を総合的にみて裁判所に判断されるので、動画や写真などの証拠を少しでも多く集めておくと、早くから婚姻関係が破綻していたことを立証しやすくなります。
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>参考判例:東京地裁判決平成16年9月29日(DVとして認められた事案)
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https://www.adire.jp/lega-life-lab/marriage-breakup-case697/
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家庭の放置
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>仕事や宗教活動にのめり込んで家庭生活を顧みない場合は、婚姻関係の維持に向けた協力や扶助といった夫婦が果たすべき義務の履行への意思が著しく損なわれているとして、婚姻関係の破綻が認められることがあります。
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>参考判例:大阪高裁判決平成2年12月14日
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https://www.adire.jp/lega-life-lab/marriage-breakup-case697/
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性格や性生活の不一致
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>性格の不一致、正当な理由がない性交拒否、あるいは異常性欲等に起因して、婚姻関係が回復不能に陥ったと判断されると、婚姻関係の破綻が認められることがあります。
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>参考判例:福岡高裁判決平成5年3月18日(ポルノビデオを見ながら自慰行為に耽り、夫婦生活に応じない夫の行為が婚姻を継続し難い重大な事由に該当するとし、妻からの離婚請求が認められた事案)
裁判所は、被控訴人(妻)と控訴人(夫)の婚姻生活は、夫が自営業であって収入に不安定な面があるため、当初からその生計に不安定要因を抱えていた……また、被控訴人と控訴人との性交渉は入籍後約5ヶ月内に2、3回程度と極端に少なく、1990年2月以降は全く性交渉がない状態であるのに、反面控訴人自身はポルノビデオを見て自慰行為をしているのであつて、性生活に関する控訴人の態度は、正常な夫婦の性生活からすると異常というほかはな」いとした。
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https://www.adire.jp/lega-life-lab/marriage-breakup-case697/
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7978カルト教団カトリック上智大の同窓会が離婚手続を妨害:2022/03/01(火) 19:12:01
“DV”や“モラハラ”、“仕事にのめり込んで家庭を顧みない”、“性格の不一致”などの理由で婚姻関係が既に破綻している恐れの強いカルト教団カトリック上智大の卒業生に事実関係を確かめ 法的助言を与えようとした別の卒業生の行為を、カルト教団カトリック上智大の同窓会員が「それは不貞行為だ」、「離婚を禁止するカトリックの教義に反する」として妨害した疑い。婚姻関係が既に破綻している恐れの強いカルト教団カトリック上智大の卒業生が音信不通に。
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茂木敏充の栃木5区に所在するカルト教団カトリック上智大ソフィア会佐野支部長の吉沢慎太郎は 大叶鉱山におけるサプライズ大発破を改め 地元紙や地元テレビなどで事前予告するよう度重なる要求を無視して2022年3月1日(火)サプライズ大発破を強行して 事実関係を確かめ 法的助言を与えようとした別の卒業生を威嚇。
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またカルト教団カトリック上智大同窓会員は 地元の下野新聞に下掲のような記事を掲載させて、事実関係を確かめ 法的助言を与えようとした別の卒業生の行為を故意に曲解し 冷やかして、 “DV”や“モラハラ”、“性格の不一致“などで婚姻関係が既に破綻している恐れの強いカルト教団カトリック上智大の卒業生が、破綻した婚姻生活により蒙っている現在の精神的苦痛を離婚手続によって解消する機会を不当に奪う人権侵害を冒した疑いが濃厚である。
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>市民に私的電話 消防士長を減給 栃木県宇都宮市消防局
>2022年3月1日(火)8:45 下野新聞
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>栃木県宇都宮市消防局は28日、業務上把握した個人情報を利用し、市内の女性に私的に電話したとして、市内の消防署に勤務する50代の消防士長男性を減給6カ月の懲戒処分にしたと発表した。同日付。消防士長は同日、退職願を提出し受理された。
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>消防局によると、消防士長は女性の連絡先が記載された書類を勤務中にスマートフォンで撮影し、非番だった1月29日電話をかけた。「女性のことが心配で電話した」と話しているという。不審に思った女性が消防局に相談し、発覚した。
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>山崎久消防長は「市民の信頼を大きく損ねるものであり、深くお詫び申し上げます」と陳謝し、服務規律の徹底と再発防止に取り組むとコメントした。

7979チバQ:2022/03/02(水) 20:04:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/89053a41c7cab158ef06cd71b5e304c6fc2cd018
【独占スクープ】蓮舫議員のアイドル長男が自民党に入党 「総資産4000億円」自民党の大物フィクサーと養子縁組
3/2(水) 16:15配信

NEWSポストセブン
蓮舫氏の長男が自民党入り

 立憲民主党の蓮舫参議院議員(54才)に関する驚くべき情報が浮上した。アイドルグルームのメンバーとしても活動した長男・村田琳(24才)が自民党に入党していた。さらに、自民党の大物フィクサーとして知られる人物と養子縁組をしていたことがわかった。3日発売の『女性セブン』が報じる。


 永田町関係者が明かす。

「実は蓮舫さんの長男が、彼女の“宿敵”である自民党に入党届を出したのです。まだごく一部の関係者しか知らない話ですが、野党第一党の大物議員の子息が、自民党に入ること自体が異例中の異例。いったい何が起きているのかと、関係者が騒然となっています」

 琳は1997年、蓮舫氏とジャーナリストの村田信之氏(2000年8月、離婚)との間に、双子の長男として生まれた。幼稚園から蓮舫氏と同じ青山学院に通い、高校は本人の希望でイギリスに4年間、留学した。

 その後、芸能界入りし「VOYZ BOY」という40人以上の男性アイドルグループのメンバーとして活動し、2019年7月には大泉洋主演のドラマ『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)で俳優デビューも果たしている。

 そんな琳がなぜ自民党員になったのか。

 昨年1月、蓮舫氏は参院予算委員会で、新型コロナ対応に苦慮する菅義偉首相(当時)に「あなたには首相としての自覚や責任感はあるんですか!」などと詰め寄り“礼を失している”と炎上した。誰よりも過剰な反応を見せたのが琳だった。

 自身のYouTubeのチャンネル(現在は削除)で琳は、こう発言して周囲を驚かせた。

《今日で、母親のことを気にして生きるのはやめたいと思います》

 蓮舫氏の知人が語る。

「あまりにも唐突な決別宣言でした。蓮舫さんは子供が小さい頃から家のテレビで国会中継をつけて政治の話をしていましたが、琳さんはそれほど関心を示さなかったといいます。ところが、YouTubeで母親が菅総理を詰問する音声を流しながら、《これからは政治にも向き合おうと思います。仮に母と意見が食い違ったとしても自分の意見は曲げないつもりです》と宣言したのです」

 昨年10月、琳はネットメディアの取材に「母もわかってくれて、何も気まずいことはなかった」と答え、決別宣言後も蓮舫氏との間に確執はなかったと語っている。

 しかし実はこの間に彼は大きな決断を下していた。自民党関係者が語る。

「昨年5月、琳さんは自民党の大物フィクサーとして知られる実業家の糸山英太郎氏(79才)と養子縁組をして、本名も齊藤琳(蓮舫氏の本名は「齊藤」)から糸山琳に変わったのです。糸山氏が経営する湘南工科大学に入学し、昨年11月末でアイドルグループから脱退。学問だけでなく政治から帝王学まであらゆることを糸山氏の下で学んでいます」

 糸山氏はかつて米フォーブス誌に「総資産4000億円」と報じられた日本有数の資産家で、自身も20年近く自民党の国会議員として活躍した。

 この養子縁組に蓮舫氏が同意しているかどうかは糸山氏の周囲もわからないという。ただ、蓮舫氏と糸山氏は以前から親交があり、琳が糸山氏の世話になるのは蓮舫氏からお願いしたものだという話もある。

 蓮舫氏の事務所に糸山氏との蜜月について、琳が糸山氏と養子縁組したことや、彼が将来的に自民党から出馬する可能性について質問状を送ると、こう回答した。

「蓮舫の政治活動に関し、糸山氏から支援を受けている事実はありません。なお、成人である長男のプライバシーに関わるその他のご質問につきましては、お答えすべき立場にありませんので、回答は差し控えさせていただきます」

 一方、糸山氏は自身が代表を務める「新日本観光」を通じて「お答えすることは何もございません」とした。

 3日発売の『女性セブン』では、琳が糸山氏と養子縁組をした背景や、「4000億円」といわれる糸山氏の総資産を琳が相続する可能性、崩壊の危機にある蓮舫氏の家族関係、さらには同誌が蓮舫氏へ直撃したときの様子などについて詳報している。

7980チバQ:2022/03/03(木) 20:33:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3cc722d61023b58e65b708edef9800990724abc
立憲、岡田元外相らを総合選対幹部に起用 小沢氏は見送り
3/2(水) 21:16配信

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毎日新聞
立憲民主党の岡田克也氏

 立憲民主党は2日、夏の参院選に向け、総合選挙対策本部(本部長・泉健太代表)の本部長代行に岡田克也元外相、玄葉光一郎元外相、水岡俊一参院議員会長の3氏を充てる人事を発表した。事務局長代行は難波奨二参院国対委員長が就く。泉氏は一時、本部長代行に小沢一郎衆院議員を起用することも検討したが、見送った。1日の持ち回り常任幹事会で決めた。

 本部長代行ポストを巡っては、2021年11月の党代表選で泉氏を支援した小沢氏が処遇するよう求めたが、党内で反発が広がっていた。泉氏は岡田、玄葉両氏ら党幹部を歴任したベテランを起用することで、党内や他党の調整をスムーズに進めたい考えだ。【宮原健太】

7981チバQ:2022/03/03(木) 20:33:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/595325fa68dd8668b580ecc0593eda825a658803
国民の前原氏が玉木代表を批判 予算案賛成「与党にすり寄った」
3/1(火) 11:17配信

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毎日新聞
国民民主党の前原誠司氏

 国民民主党の前原誠司代表代行は2月28日夜のBS―TBSの番組で、同党が2022年度予算案の衆院採決で賛成したことについて、「与党にすり寄ったとしか見られない」と述べ、玉木雄一郎代表の対応を批判した。前原氏は衆院本会議を欠席していた。

 同党はガソリン税の一部を軽減する「トリガー条項」の凍結解除について、政府が前向きな姿勢を示したことを理由に賛成している。前原氏は「仮にトリガー条項(発動の確約)が取れたとしても賛成する理由にはならない。ましてや(確約が)取れてもいないのに賛成するのはいかがか」と指摘した。

7982チバQ:2022/03/03(木) 22:13:29
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_J345TW3Y45ISDMWX2RDZDLBCUQ.html
公明、国民民主が4日午前に党首会談へ
2022/03/03 17:28産経新聞

公明、国民民主が4日午前に党首会談へ

(右から)公明党の山口那津男代表、国民民主党の玉木雄一郎代表

(産経新聞)

公明党の山口那津男代表と国民民主党の玉木雄一郎代表が4日午前、国会内で党首会談を開くことが正式に決まった。両党が3日、発表した。国民民主が主張してきたガソリン税を一時的に引き下げる「トリガー条項」の凍結解除など、燃油価格高騰対策をめぐって意見交換するとみられる。自民党と連立政権を組む公明と、野党の国民民主のトップが党首会談を開くのは異例。公明の石井啓一、国民民主の榛葉賀津也両幹事長も同席する。

7983チバQ:2022/03/03(木) 22:19:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/425e29d5406a8865157707d0212b45b149666fbf
ウクライナ対応に追われる首相らに「無関係な質問」繰り返す…立民に「やり過ぎだ」と批判の声
3/3(木) 7:11配信

読売新聞オンライン


ウクライナ情勢を巡り質疑が行われた参院予算委員会(2日、国会で)

 ウクライナ情勢を中心テーマに2日行われた参院予算委員会の集中審議で、立憲民主党が、政府や自民党に関する疑惑追及を行った。連日、ロシアによるウクライナ侵攻を受けた事態対応に追われる岸田首相らに、無関係な質問を繰り返す立民の姿勢には、与野党から「やり過ぎだ」と批判の声が出た。


 「国家公安委員長が、選挙違反を摘発する警察を管理・監督できるのか」

 立民の杉尾秀哉氏は、自民党京都府連が国政選挙前に立候補者側から資金を集め、地元議員に配分していた問題を巡り、府連所属の二之湯国家公安委員長や首相を問いただした。このほか、経済安全保障推進法案の準備室長を務めていた藤井敏彦内閣審議官が事実上更迭された問題では、「法案作成過程を巡る疑念が全く晴れていない」などと主張した。ただ、新たな追及材料には乏しく、二之湯氏らは慎重な答弁でかわした。

 この日、立民は杉尾氏を含めた3人が質問に立った。約2時間半の質問時間が与えられ、杉尾氏の持ち時間は約1時間だった。杉尾氏の質問時間をテーマ別に集計したところ、自民京都府連と藤井氏の疑惑追及に5割弱を費やし、ウクライナ関連の質問は2割強だった。ほかの2人は、両疑惑に関連した質問はしなかった。自民の2人は、ウクライナ情勢に7割強をあてた。

 立民関係者によると、集中審議の前に、同党国会対策委員会から杉尾氏に対し、疑惑を取り上げるよう指示が出ていたという。

 この日の集中審議は立民が求めたものだ。テーマは、与野党の話し合いで事前に設定され、ほかの議題を取り上げることは禁止されていない。テレビ中継されたこともあり、「視聴者を意識して、政府・自民党のスキャンダル追及に走ったのだろう」との見方も出た。

 もっとも、与野党には、「今、最優先で議論すべきはウクライナ情勢だ。東アジアの安全保障情勢への影響など、論ずべきことは山ほどある」との声も根強い。立民の参院議員は、「追及する場合も、タイミングを考えてやらなければダメだ」と話した。

7984チバQ:2022/03/06(日) 16:25:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad7f4437dc0476fb4887aac3fdf8613cf01bc315
国民、参院選控え「与党シフト」 野党分断狙う自民、思惑一致
3/5(土) 7:11配信
時事通信
 国民民主党が、夏の参院選を前に「与党シフト」を鮮明にした。

 玉木雄一郎代表は4日、自民、公明両党の党首と会い、一時的にガソリン税を引き下げる「トリガー条項」の凍結解除へ協議を要請。異例の会談だが、国民生活に直接関わる政策で「成果」を挙げ、参院選に向けて存在感を発揮したい考えだ。一方、自民党側にも野党共闘を分断する狙いがあり、双方の思惑が一致した形だ。

 国会内での会談には、玉木氏と岸田文雄首相(自民党総裁)、公明党の山口那津男代表が出席。首相秘書官らの同席は認められず、通常行われる会談冒頭の公開もなかった。

 国民は2月、2022年度予算案の衆院採決で賛成。玉木氏は訴えてきた凍結解除に首相が前向きな考えを示したためだと説明したが、ほかの野党から「事実上の与党宣言」などと厳しい批判を招いた。複数の自民党関係者によると、麻生太郎副総裁や茂木敏充幹事長が国民側に賛成を働き掛けたという。

 玉木氏の念頭に参院選への危機感があるのは明白だ。昨年の衆院選で公示前勢力から3議席増やしたとはいえ、衆参計23人の小所帯。立憲民主党や日本維新の会の陰に隠れ、政党支持率は1%前後に低迷している。参院選には党の存亡がかかり、関係者は「われわれには後がない。『政策実現型』で前に進むしかない」と語った。

 自民党には、国民を囲い込むことで、立民、国民両党を支援する連合や野党共闘を分断する思惑がある。連合の芳野友子会長は立民、共産両党の選挙協力に強く反対。ある自民党幹部が芳野氏と近く会談する方向だ。また、国民が連立政権に入れば「憲法改正に積極的ではない公明党と2対1の構図をつくることができる」との見方も自民党内から出ている。

 公明党にとっては、支持母体の創価学会と連合傘下の民間労組はこれまでも水面下で、各種選挙において協力してきたとされ、一層緊密な連携が期待できる。一方、参院選の相互推薦をめぐって自公の関係はぎくしゃくしており、公明幹部は「うちに対する自民の揺さぶりだろう」と漏らした。

 首相は4日夜、東京都内で記者団に対し、玉木氏から連立参加や閣外協力の申し出があった場合の対応について「仮定の話に答えるのは控える」と述べるにとどめた。

 野党は激しく反発している。立民の泉健太代表は4日の記者会見で「参院選を野党で戦い、その後に与党になるのは背信行為だ。立場をはっきりさせる時期だ」と要求。国民現職が出馬する山形、大分両選挙区への対抗馬擁立も辞さない考えを示した。共産党の田村智子政策委員長も会見で「一連の行動は共闘の意思を感じるものではない」と語った。

7985チバQ:2022/03/06(日) 16:25:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/d00eb0841eedc4ec18fe856a6d4ac27f0b374d0b
自公国会談 首相、参院選へ主導権 野党内には亀裂
3/4(金) 23:22配信

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産経新聞
党首会談に臨む公明党の山口那津男代表(中央右)と国民民主党の玉木雄一郎代表(同左)ら=4日午前、国会内(矢島康弘撮影)

自民、公明、国民民主の3党党首会談をめぐる岸田文雄首相の狙いは、公明、国民民主両党とも適度な距離を保ちつつ、政局の主導権を握ることだ。

首相は4日、記者団に対し「国民民主が予算に賛成してくれたことを重く受け止め、与党、公明とともに今後も話し合いを続けていきたい」と述べた。

首相側は、国民民主が先の衆院選でガソリン税を一時的に引き下げるトリガー条項の凍結解除を掲げたことに目を付け、解除検討と引き換えに令和4年度予算案への賛成を求め水面下で折衝を重ねていたという。

国民民主は労働組合の中央組織「連合」を支持母体とし、産業別労組出身の議員も抱える。首相は現職として9年ぶりに連合の新年交歓会に出席し、距離を縮めていた。首相にとって夏の参院選は天王山であり、連合の一部を取り込むことで勝利を確実にしたいとの思いがにじむ。

自民重鎮は「国会運営も選挙協力も選択肢が増えることは政権にとって良いことだ」と強調。菅義偉前首相ら公明や支持母体の創価学会に近い自民非主流派を牽制(けんせい)する意味合いもにおわせた。

一方、公明が会談に応じたのは国民の関心が高い原油高対策で主導権を握られるのを防ぐためだ。

「自分たち(国民民主)は野党だ。政策本位で話を聞いていただきたいということだった」。公明の山口那津男代表は会談後、記者団にこう述べ、国民民主が野党である点を強調。国民民主の閣外協力の可能性については「与党として幅広い合意を作り政策を実現する」と述べるにとどめ、国民民主が求めるトリガー条項の凍結解除は「検討課題」と突き放した。

夏の参院選を控え、首相が国民民主の提言を受け入れる形で政府方針を決めれば公明の存在感は埋没しかねず、山口氏はあえて会談し、クギを刺した形だ。

公明関係者は「与党として国民民主を引き寄せたい」と話す。参院選で相互推薦が見送られるなど自民との連携に不安を残すため、連合を支持母体とする国民民主との接近を歓迎する向きもある。(千田恒弥、児玉佳子)



国民民主党の玉木雄一郎代表が4日、自民、公明両党の党首と政策協議に臨んだことで、夏の参院選での共闘を模索していた野党の亀裂は深まった。立憲民主党の泉健太代表は記者会見で、「野党からは野党とみられず、与党からも与党とみられていない」と国民民主を批判した。

泉氏は国民民主が野党的立場ではないと判断した場合、改選1人区での候補者一本化を見送るかと問われ、「当然そうなる」とも明言。国民民主の現職が立候補する山形、大分両選挙区に関しては県連と改めて対応を協議する方針を明らかにした。

また、日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は市役所で記者団に「政策協議を基に選挙を戦うならそれは与党。与党になれば戦う」と述べ、参院選での国民民主との協力は困難との認識を示した。

泉氏の見解に対し、玉木氏は自公党首との会談後、記者団に「政府与党に対する政策申し入れをもって選挙協力の解消の対象になるとは思えない」と反論。自身の立場は「野党だ」と強調した。

玉木氏としては、与党との接触を通じてガソリン税の一部を減税する「トリガー条項」の凍結解除へと交渉を前進させ、国民民主の政策実現力をアピールしたいところだ。記者団には自公と実務者による政策協議の枠組みを作ることで合意したと説明、「一歩前進だ」と自画自賛した。

ただ、国民民主が衆院で令和4年度予算案に賛成したことに対しては「野党の態度ではない」との不満が党内でもくすぶっているだけに、求心力を保つための発信との見方もある。また、公明の山口那津男代表は実務者による協議を否定しており、党内外と問題意識を共有できるかが焦点となる。(大橋拓史)

7986チバQ:2022/03/07(月) 21:15:59
https://www.asahi.com/articles/ASQ3564CTQ35UTFK00G.html
「国民民主、与党という枠組みになった」 3党協議で立憲・泉代表
立憲国民

神沢和敬2022年3月5日 18時41分
 「トリガー条項」などをめぐる国民民主と自民、公明の3党の協議をめぐり、立憲民主党の泉健太代表は5日、国民民主について「与党という枠組みになられた、と受け止めている」と語った。そのうえで、夏の参院選での連携を判断する基準として、3党の協議の行方とともに「参院予算委員会における(新年度予算案の)採決」を挙げた。

 ウクライナ難民支援のため、立憲が全国一斉で行っていた募金活動の一環で松山市を訪れ、記者団の質問に答えた。

 国民民主の玉木雄一郎代表は政府・与党にガソリン税を減税できる「トリガー条項」の発動を求めているが、前原誠司選挙対策委員長は政府側が受け入れるのは困難との見方を示し、日本維新の会との選挙協力の必要性に言及している。そうした点を問われると、「国民民主は相当苦しいんだろう。党内バラバラになり、政党として徐々に機能しなくなっている」と指摘した。

 また、「自民党ではない政策の選択肢を提示するということで、立憲民主党の役割が大きくなっていると実感している」とも訴えた。(神沢和敬)

7987とはずがたり:2022/03/08(火) 17:28:43

野党の一線越えた国民民主、予算案に賛成の舞台裏 首相と直接協議も
https://www.asahi.com/articles/ASQ2Q6S70Q2QUTFK011.html
鬼原民幸、上地一姫2022年2月22日 20時51分

 国民民主党が新年度当初予算案に賛成した。玉木雄一郎代表は「対決より解決」を掲げ、与野党問わずに政策実現を目指す姿勢をアピールするが、政策が実現するかは不透明だ。野党としての一線を越えて、夏の参院選を前に野党の分断は確実に進む。与党からは歓迎の声が上がっている。

 予算案が衆院を通過した22日夕、国民民主の国会控室で審議へのお礼を述べて立ち去ろうとした岸田文雄首相に玉木氏が声をかけた。

 「我々もある意味、覚悟を決めて賛成した」「積極的にこれから色々な提案をしていきたいのでよろしくお願いします」

 首相も「ご指導をしっかり受け止めて、丁寧に政治を前に進めていきたい」と応じ、玉木氏とひじタッチを交わした。

 国民民主が予算案賛成の理由に挙げるのは、ガソリン価格が高騰した際に減税できる「トリガー条項」の発動だ。首相は「検討」としか口にしていないが、玉木氏はこの日の記者会見で、首相と直接電話で協議したと明らかにし「一国の首相と公党の代表である私との間で結んだことが全てだ」と述べ、実現の確約を得ていると主張した。「予算に賛成した以上は、こっちの言うこともちゃんと聞いていただきたい」と気を吐いた。

 昨年の衆院選後、国民民主は与党との距離を縮めてきた。

 立憲民主党が主導する「野党…

7988チバQ:2022/03/09(水) 19:16:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9cdcbb97b01948fd1a69d295e11bde770405e1c
与党に接近の国民、野党内で孤立 立憲が批判、維新「勝手にして」
3/9(水) 18:59配信

毎日新聞
国民民主党の玉木雄一郎代表

 野党各党は与党へ接近する国民民主党に反発し、野党内では国民の孤立が際立ってきた。立憲民主党の泉健太代表は9日、「昨年末は日本維新の会、その後に都民ファーストの会、今は自民、公明と協議し、どこへ向かっているのか軸が定まらない」と国民の動きを批判した。

 泉氏は国民側から、2月に2022年度予算案の衆院採決で賛成に回った対応について説明がないとした上で、参院の採決でも賛成すれば「すなわち(国民が)与党の一角であるのは常識だ」とけん制した。

 維新の藤田文武幹事長も9日の記者会見で、「連携には人間関係や事前の配慮が相当必要。今回の件で、我々は『もう勝手にしてください』という感じだ」と国民を突き放した。維新、国民両党は議員立法を今国会に共同提出するなど連携してきたが、政府の経済安保推進法案への対案については、衆院で維新、参院で国民がそれぞれ単独で提出することを検討している。

 また共産党は夏の参院選に向け、国民の現職がいる山形選挙区などに新人を擁立している。穀田恵二国対委員長は「(国民は野党共闘の)枠組みに入らない」と強調。自公国3党の幹事長会談について「国民の与党へのすり寄り、与党による国民の取り込みだ」と批判した。【田所柳子、宮原健太】

7989チバQ:2022/03/09(水) 20:32:53
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_66XUX7DNRRLIZPTSMV6A5XDWS4.html
立民・リベラル系が会合 泉代表を突き上げ?
2022/03/08 20:35産経新聞

立民・リベラル系が会合 泉代表を突き上げ?

立憲民主党の泉健太代表=8日午前、国会内(矢島康弘撮影)

(産経新聞)

立憲民主党の旧社会党系議員らでつくる「サンクチュアリ」と、菅直人元首相率いる「国のかたち研究会」の2つのリベラル色の濃い議員グループが8日、国会内で臨時の合同会合を開いた。出席者は夏の参院選への危機感を相次いで示し、今後も情報共有することを確認した。中道寄りとされる泉健太代表の党運営に不満を持つ議員もおり、内紛の火種となる可能性がある。

合同会合は昨年の代表選後初めてで、約30人が出席した。代表選で泉氏と争ったサンクチュアリに所属する逢坂誠二代表代行と小川淳也政調会長、国のかたち研究会に所属する西村智奈美幹事長という党中枢幹部の姿もあった。

合同会合では連合との関係悪化を心配する意見や、参院選で敗北した場合に来年の統一地方選に与える影響を懸念する声があったほか、先の衆院選で躍進した日本維新の会への警戒感をあらわにする議員もいた。ある参院議員は「ボロボロになって維新に負けたら勢いが後退する」と危機感を訴え、菅氏は記者団に「全国で維新とケンカをする」と強調した。

サンクチュアリ会長の近藤昭一衆院議員は記者団に「参院選に向けて立民を盛り上げていこうということだ」と説明したが、党内政局の側面も否定できない。リベラル系には、泉氏が掲げる政策提案路線に伴う国会論戦の迫力不足が党勢回復を妨げているとの不満や、参院選の候補擁立が遅れていることへの焦りがある。関係者は合同会合の狙いについて「逢坂、小川、西村3氏を突き上げると同時に、泉氏にプレッシャーをかける狙いがある」とささやく。

合同会合では「両グループが塊になったらよい」との意見もあった。泉体制が揺らいだ場合、両グループで主導権を握りたいとの思惑も見え隠れする。(沢田大典)

7990チバQ:2022/03/10(木) 13:45:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e6b7ef5f72f91cd420dc1cb604a387a53300992
抱き込み狙う自公、国民民主と異例の幹事長会談
3/9(水) 20:57配信

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産経新聞
3党幹事長会談に臨む(左から)国民民主党の榛葉賀津也幹事長、自民党の茂木敏充幹事長、公明党の石井啓一幹事長=9日午後、国会内(矢島康弘撮影)

自民、公明、国民民主の3党の幹事長が9日、国会内で会談した。国民民主の榛葉賀津也幹事長はガソリン税の一部を軽減する「トリガー条項」の凍結解除を要請し、公明の石井啓一幹事長は賛意を示した。自民の茂木敏充幹事長は自公で検討した上で16日に再び3党会談で協議すると伝えた。与党は「政策本位」を唱える国民民主の接近を好機とみて同党を抱き込んで野党を分断し、政権運営や選挙でさらに協力を得たい考えだ。

3党は、国民民主が令和4年度予算案の衆院採決で野党としては異例の賛成に回ったことを受け、4日に党首会談を開催した。この場で国民民主が提案した政策の協議を具体化させるため、9日の幹事長会談が設定された。与党が野党第3党と継続的に政策協議を行うのは極めて異例だ。

会談で榛葉氏は、トリガー条項の凍結解除のほか、新型コロナウイルス禍やウクライナ情勢の影響による物価上昇に対応する追加の経済対策を求めた。石井氏はトリガー条項の凍結解除について「公明としても必要だと認識している」と返答した。現行制度の改善が必要だとの認識も示した。

ただ、公明内では「初めて聞いた」(幹部)と驚きが広がった。岸田文雄首相は税収減につながる凍結解除に慎重姿勢で、自公とも党内で反対・慎重論があり、実現は見通せない。

とはいえ、ある自民幹部は、国民民主に対し「花を持たせる必要はある」と語る。榛葉氏は両親や祖父母を介護する子供「ヤングケアラー」への支援なども要請したが、与党側ではこれらは一致できるとの認識が強まっている。

複数の自民関係者によれば、国民民主との連携は麻生太郎副総裁らが水面下で模索し、動いてきた。与党に接近する国民民主に対し、立憲民主党は批判を強め、夏の参院選では改選数1の「1人区」での候補者一本化を見送る可能性を示唆している。野党が複数候補を立てて政権批判票が分散すれば、与党に有利に働くため、自民は国民民主との連携を加速したい考えだ。(田中一世)

7991チバQ:2022/03/12(土) 22:33:35
わかる。が「おまえがいうな」  だな
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0da7c960cbc1ea87f8e977f1c5560233f72d90e
立民小沢氏、執行部に苦言 「胸に来る訴えない」
3/12(土) 21:29配信

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共同通信
講演する立憲民主党の小沢一郎衆院議員=12日午後、東京都内

 立憲民主党の小沢一郎衆院議員は12日、東京都内で講演し、党に国民の期待が集まっていないとした上で「国民の胸にビンと来るような主張、訴えをしないからだ」と執行部に苦言を呈した。

 党が掲げる「ジェンダー平等」に関し「どういうことだと聞かれても、ほとんどの人が分からない」と主張。小沢氏が提唱してきた「国民の生活が第一」を例に挙げ「政治の主張はきちんとした哲学、論理に基づき、国民にとって分かりやすいものでなければならない」と語った。

7992チバQ:2022/03/13(日) 23:59:03
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022030800728&amp;g=pol
【点描・永田町】国民民主の「予算賛成」が大波紋
2022年03月13日18時30分

2022年度予算案が衆院を通過し、あいさつ回りに訪れた岸田文雄首相(右)とタッチを交わす国民民主党の玉木雄一郎代表=2月22日午後、国会内
2022年度予算案が衆院を通過し、あいさつ回りに訪れた岸田文雄首相(右)とタッチを交わす国民民主党の玉木雄一郎代表=2月22日午後、国会内

自民、公明、国民の3党党首会談に臨む国民民主党の玉木雄一郎代表=3月4日、国会内

 新型コロナウイルス禍とウクライナ情勢という内外の危機を尻目に、2022年度予算案が2月22日に戦後2番目の早さで衆院を通過した際、国民民主党が同予算案に賛成したことが政界全体に大きな波紋を広げた。本格野党が当初予算に賛成するのは「異例中の異例」(衆院事務局)で、首相指名と並んで「連立参加への意思表示」(同)にも見える。「対決より解決」を掲げる玉木雄一郎・同党代表の「大英断」(側近)だが、歓迎する自民党に対し公明党は警戒心をあらわにし、他の野党はそろって批判、非難の大合唱。玉木氏が見据えるのが「自公国連立」や「閣外協力」なのか、自民と対峙(たいじ)する新たな保守・中道勢力の結集なのかはなお不透明だが、与野党の枠組みを変える新たな政界再編のきっかけとなる可能性を秘めている。
 国民民主の所属議員は衆参23人で、昨秋の衆院選で議席を伸ばしたものの、政党支持率は1%前後とミニ政党並み。参院選での議席拡大も困難視されるだけに、「このままでは埋没する」(国民幹部)との危機感が「玉木代表の大ばくち」(同)につながったとみられる。ただ同党内では、反自民にこだわる不満分子の離党による党分裂の可能性もささやかれる。もちろん、今回の玉木氏の岸田文雄首相への露骨な擦り寄りが、参院選をにらんでの各党の立ち位置をさらに複雑化させることは確実。「共産党外し」で玉木氏と意を通じているとされる連合の出方も含め、現状では「今後の展開やその結末は予測不能」(立憲民主党幹部)だ。玉木氏が予算案賛成に踏み切った理由は、昨年から国民民主が強く主張してきた、ガソリン価格が高騰した際に減税できる「トリガー条項」の発動を、首相が「検討する」と答弁したことだ。玉木氏は「電話で首相と直接協議した結果だ」と解説。「一国の首相と公党の代表である私との間で結んだことがすべてだ」と、トリガー条項発動への感触を得ているとアピールした。
◇「結局使い捨て」と突き放す声も
 これを受け国民民主は、衆院の予算委員会と本会議での予算案採決で賛成票を投じた。予算案の衆院通過を受け、首相は22日午後、恒例の各党あいさつ回りを行ったが、国民民主の国会控室で賛成へのお礼を述べて退出しようとした際に玉木氏が呼び止め、「われわれもある意味、覚悟を決めて賛成した」と声を掛け、「ご指導をしっかり受け止める」と笑顔で応じた首相と、肘タッチを交わして親密ぶりを見せつけた。
 政界関係者が注目するのは「玉木氏の決断の背景と思惑」(閣僚経験者)だ。そもそも玉木氏は首相が率いる宏池会(岸田派)と関係が深い。同じ香川県出身で元大蔵官僚の故大平正芳元首相を尊敬しており、中央政界入りの際も「後継者」を自認し、衆院初当選時には大平氏の孫娘が玉木氏の秘書を務めていた。首相にとって、大平氏は宏池会領袖(りょうしゅう)として政権を担った大先輩だ。このため、永田町では「玉木氏は将来、国民民主を岸田派の別動隊として、『大宏池会構想』にも参画するのでは」とのうがった見方も広がる。
 玉木氏は「閣僚も出しておらず、どこからどう見ても野党だ」と与党入りを否定するが、「それは表向きで、参院選後の連立入りを視野に入れているのは間違いない」(立民幹部)とみる向きが多い。参院選で自公による改選過半数確保を狙う首相にとって、玉木氏の与党志向は「大きなプラス材料」(側近)であることも事実。ただ首相周辺には、公明の警戒心への配慮から「参院選後の政権安定を考えれば、結局、玉木氏を使い捨てにするのでは」と突き放す声も少なくない。【政治ジャーナリスト・泉 宏/「地方行政」3月10日号より】。

7993とはずがたり:2022/03/18(金) 21:48:39
実現しなかったけど秋の総選挙で出来たであろう立憲政権での共産党与党か野党か問題の焼き直しの劣化版みたいな自公政権での国民党は与党か野党かみたいな議論になるのではないか!?w

もう民主党スレ追放して保守スレ預かりでも良いような気がしている。

国民民主の与党接近で応酬 立憲「広い意味で政権勢力の一員」
3/17(木) 16:25配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ffe46b68b536c43ee80ae601cf57b2dc49e83b1
毎日新聞

2022年度予算案が衆院本会議で可決された後、国民民主党の玉木雄一郎代表(左)と腕でタッチする岸田文雄首相=国会内で2022年2月22日午後3時54分、竹内幹撮影

 与党に接近する国民民主党と他の野党との応酬が続いている。国民民主は「我々は野党」と主張するが、他党は「国民民主は権力を監視していない」と反論し、真っ向から対立している。

 立憲民主党の小川淳也政調会長は17日の記者会見で、2022年度予算案に国民民主が賛成したことについて「事実上の閣外協力で、広い意味で政権勢力の一員だ」と指摘。「野党が権力を検証して国家機能が健全に運営される。与党か野党か分からないこと自体、議会制民主主義システムに対する挑戦だ」と非難した。

 日本維新の会の馬場伸幸共同代表も10日の党会合で、維新は今回の予算案に反対したことや、これまで首相指名選挙で独自投票してきたことを強調。「予算に賛成し、(与党との)共通政策を作るなら、いくら野党と言ってももう通用しない。連立政権入りすべきだ」と突き放した。

 国民民主の玉木雄一郎代表は15日の記者会見で「(自らを)与党じゃないので野党だと思っている。いろんなことを言われ、戸惑っている」と述べた。【田所柳子】

7994チバQ:2022/03/21(月) 07:58:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/c938cab1a892df6388c009432b57e9500d4ff7cf
金欠の立民、参院選準備が進まず… 蓮舫、枝野前代表ら大物議員にも影響
3/21(月) 5:56配信


デイリー新潮
枝野幸男前代表

 ロシアによるウクライナ侵攻に世間の耳目が集まる中、日に日に薄まっていく存在感に危機感を募らせるのは立憲民主党のお歴々。


 同党の関係者は、

「こういうときに具体的な国防論に踏み込めないのが、左派系議員を多く抱える立民の弱点でしょう。泉健太代表らは“ウクライナ募金のキャンペーンをやろう”と呑気に構えていますが、それが党本部のやることかと頭が痛くなる」

 関係者が頭を抱えるのももっともで、参院選が近づいても、立民の選挙準備は遅々として進まない。

「選挙区が広い参院選では、衆院の選挙区総支部長が各地区で参院選候補の支援を行うのが通例。そのため、かつては衆院選の落選候補者にも総支部長として月50万円を渡し、参院選へ向けた票の掘り起こしをしてもらっていたんです」

 ところが、資金難に喘ぐ目下の立民は、浪人の食い扶持にまで手が回らず、

「現状、総支部長を内定させた衆院小選挙区は、現職議員の97名を合わせても140弱。289ある小選挙区の半分にも届きません」

影響は大物議員にも
 総支部長となるに至らなかった候補者には、月20万円で活動を続けてもらうという苦肉の策も取られているそうだが、往時の半額以下では士気が上がらないのも当然。その影響は、大物議員たちにも及ぶ。

「例えば、定数6の東京都選挙区から出馬する蓮舫参院議員。毎回100万票を超える圧倒的な得票数でトップ当選を果たしてきましたが、今回は都民ファーストの会が荒木千陽代表の擁立を決めており、苦戦の予想。小池百合子都知事が荒木氏の応援に入れば、蓮舫氏はトップ当選の座を失い“参院の顔”から転がり落ちる」

 さらに、枝野幸男前代表の地元でも、こんな苦境が伝えられる。

「定数4の埼玉県では枝野氏の秘書だった女性県議を公認。ただ、3年前の参院補選で当選した元県知事の上田清司氏に自民・公明の現職で3議席が埋まり、残り1議席を維新、立民、共産で取り合うことになる。候補者も決まっていないうちから維新の優勢が伝えられ、このままでは枝野氏の威信が失墜する」

 全国比例でも波乱が。

「衆院選で落選した辻元清美氏が目玉候補として出馬。先日、党の事務局長を退いた秋元雅人氏が彼女の選対に入る予定で、当選は確実とみられる。しかし、これにより5人いる連合の組織内候補のうち1人が議席を失う見込みで、連合とさらなる軋轢を生みかねない」

 局面打開の方途は見えず。

「週刊新潮」2022年3月17日号 掲載

新潮社

7995チバQ:2022/03/23(水) 08:41:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd4b57b910182dde70bf72f1b3a35a2dfc0782f1
国民「準与党」鮮明、立民無策 参院選調整、難航避けられず
3/23(水) 7:06配信

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時事通信
 国民民主党が参院でも2022年度予算に賛成し、「準与党化」が一段と鮮明となった。

 今後、自民、公明両党との政策協議を加速させ、参院選へ独自の立ち位置をアピールする考えだ。一方、立憲民主党は予算成立までの間、国民の与党接近にくさびを打ち込めず、精彩を欠いた。立民は参院選へなおも国民との関係維持を模索するが、候補者調整は難航が避けられない。

 「トリガー条項の凍結解除を含む総合的な追加経済対策を速やかに成立させる。次のフェーズに速やかに移っていきたい」
 国民の玉木雄一郎代表は22日、予算成立を受けて記者団にこう語り、あたかも与党の一員であるかのような物言いで、追加経済対策の策定を急ぐ姿勢を強調した。

 参院でわずか12人の国民は、参院選へ生き残りに必死だ。予算に賛成するなど与党に近づくのは、正攻法で戦っても有権者の関心を引き付けられないとの焦りがある。

 対応に苦慮するのは立民だ。泉健太代表は22日の常任幹事会のあいさつで、国民が賛成したことには触れずじまい。記者団の取材にも応じなかった。国民を与党として扱うのか、野党と位置付けるのか問われるのを避けた形だ。

 背景には、立民、国民両党が県連レベルでは既に候補者調整を進めていることがある。1人区の福島、三重、滋賀、岡山では無所属候補の一本化で合意。これまでの地方での積み上げを覆すのは容易ではなく、追認せざるを得ない状況にある。

 もっとも、予算に賛成した国民との調整を続ければ、有権者から立民も同様の立場と受け取られかねない。一方、国民が問題視している共産党との候補者調整の方も進めれば、どっち付かずの姿勢に批判が出る可能性もある。

 1人区のうち、山形と大分は国民の現職が議席を占める。国民が予算に賛成したことを受け、立民内には「独自候補を立てるべきだ」(幹部)との声も出ている。泉氏は難しい対応を迫られそうだ。

7996チバQ:2022/03/23(水) 22:41:22


https://www.asahi.com/articles/ASQ3R6RV1Q3RUTFK028.html

国民民主、参院選は都民ファと相互推薦へ 合流は見送り
有料会員記事国民

鬼原民幸2022年3月23日 20時24分
 国民民主党は23日に両院議員総会を開き、小池百合子都知事が特別顧問の地域政党「都民ファーストの会」(都民ファ)が母体の国政政党「ファーストの会」と、夏の参院選で候補者を相互推薦する方針を決めた。両党の合流を模索していたが、いったん見送ることになった。

 国民民主は、参院選東京選挙区でファーストの会が公認する東京都議の荒木千陽都民ファ代表(40)を推薦する。一方で、国民民主が全国比例で公認する連合民間産別の組織内候補4人をファーストの会が推薦することになる。

 国民民主と国政進出を狙う都…

7997チバQ:2022/03/24(木) 22:36:02
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/659286?rct=n_politics
<泉・立憲はいま>上 内憂 発信・決断力弱く低迷
03/24 02:35 更新
<泉・立憲はいま>上 内憂 発信・決断力弱く低迷
 立憲民主党代表に札幌出身の泉健太氏(47)=京都3区=が就任し100日余りが過ぎた。党勢の回復を託されたが、野党第1党代表としての存在感は乏しい。政党支持率は低迷が続き、与党ペースで審議が進む新年度予算案は戦後最速に匹敵する勢いで成立目前だ。夏の参院選へ展望が開けないままの泉・立憲でいま何が起こっているのか。

 最近泉氏の発信が世間に注目された。打ち出しが少なく「姿が見えない」と揶揄(やゆ)される中で珍しい事だ。

■投稿に批判噴出

 自身のツイッターに16日、ウクライナのゼレンスキー大統領の国会演説を巡り「首脳会談・共同声明が絶対条件だ」と投稿。慎重姿勢を示したとして、ネット上などで批判が噴出した。

 日本・ウクライナ友好議員連盟の副会長を務める泉氏はウクライナ情勢に強い思いがあり、早期に党として難民支援募金も始めた。「社会の関心を何とか良い方向につなげようと、強めに発信したんだと思うが…。結果として失敗した」と立憲関係者は言う。

 「演説内容は両国合意の範囲内で」との主張に理解を示す意見もある。だが泉氏は炎上直後、18日の会見で「演説に反対ではない」と釈明。周囲は「しっかり意図を説明すればいいのに、発信し続ける胆力がない。それが彼だ」と漏らす。

 党内外で挙がるもう一つの泉評は「決められない」。9日、参院選の総合選対本部会合で、泉氏は「必勝に向け、党の心臓として機能してほしい」と本格稼働をアピールした。だが立憲関係者は「ここに来るまでに2週間は遅れた。泉の判断が遅すぎた」と憤った。

 判断を求められていたのは選対本部長代行ポスト。昨年11月の代表就任後、泉氏は代表選で支援を受けた小沢一郎氏を起用する案を描いた。ところが党内に案が漏れ、小沢氏に反発する党重鎮が「実行すれば党は分裂する」と騒ぎ始めた。

 迷った泉氏は結論を先延ばし続けた。1月末にようやく小沢氏に面会を求めたが、いらだつ小沢氏は「もういい」と語り、拒否。結局本部長代行には岡田克也元外相ら重鎮が就いた。小沢氏はその後、泉氏からの電話にも出ず「今の立憲は国民の胸に来る訴えがない」と執行部批判に転じた。

 代表選で小沢氏が泉氏を支えたのは選対幹部起用の約束があったからだとされる。立憲関係者は「泉は、小沢氏からは恨まれ、周囲からは空約束する人間として信用も失った」と語る。

 「みんなで考えよう」が口癖の泉氏は、周囲に細かく意見や報告を求める一方、自らの意見を前面に出すことはほぼない。1月末の党執行部会議では国会対応で判断を迫られ、「『代表が決めるべきだ』とは言わないでほしい。今後その言葉は禁句だ」と言った。

 札幌開成高、立命館大を経て立憲の福山哲郎前幹事長の秘書などを務め、29歳で初当選。国民民主党と立憲で政調会長など要職も経験した。だが、京都選出の先輩として泉氏と長く行動を共にした国民民主の前原誠司衆院議員は「健太は子育て支援などの各論は語るが、日本はどうあるべきかなどの総論、信条は語らない」と指摘する。「基本的に政策に自信がない。だから自分で物事を決められない」

■人ごとの執行部

 そんな泉氏を執行部も支えられない。西村智奈美幹事長は「代表が決められない人だから」と他党幹部らに愚痴をこぼし、馬淵澄夫国対委員長は「代表の方針に従う」を頻発。人ごとのような振る舞いも目立つ。

 「俺はいつも綱渡りしてる」。泉氏は周囲にこう漏らした。自身の「能力以上のポストに就いている」という不安から、前のめりに動けない心境ものぞく。

 先の衆院選で議席を減らした立憲の「いばらの道」を、あえて先頭で歩み始めた泉氏。自身と立憲の現状を「人が登れていない山に登ろうとする感覚」と例えた。「巨大与党の中にいるより、与党を打破する方が面白い。新しいものを作る方が」とも。その道筋を描けるか、まさに正念場だ。(東京報道の袖山香織、田島工幸が担当し、2回連載します)

7998チバQ:2022/03/24(木) 22:36:40
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/660372?kk
<泉・立憲はいま>下 外患 参院選へ野党連携難航
03/24 05:00
<泉・立憲はいま>下 外患 参院選へ野党連携難航
 2022年度予算が成立した22日夕、立憲民主党の泉健太代表は静かだった。衆院に続き参院でも予算案に賛成した国民民主党に関し、記者団の前や公の場ではひと言も触れなかった。

■古巣国民と距離

 1カ月前は違った。国民が衆院で予算案に賛成した2月22日、「国民はもはや野党とはいえない」と厳しく批判。参院選での連携見直しも示唆した。だが、地方組織レベルではすでに立憲と国民民主が協力し、参院選の統一候補を擁立した地域もある。予算案を採決する参院本会議中に開いた役員会で、泉氏らは「選挙を考えると国民民主は切れない」との結論に達した。

 「今こそチャンスだったのに」と立憲関係者は悔しがる。「国民民主とは違う。立憲こそ与党と対峙(たいじ)する野党だと訴えられたのに」

 旧国民民主出身の泉氏の悩みは深い。急速に与党に近づく古巣との関係づくりに危機感を抱いて18日、野党各党に党首会談を呼び掛けた。立憲ベテラン議員が「待ちの姿勢の泉君も、ついに動かなきゃならない時が来た」と語るほど、国会内を慌ただしく動いた。

 だが、最重要だった国民民主の玉木雄一郎代表との会談は断られた。事前に立憲、国民民主両党の支援組織・連合の芳野友子会長に玉木氏との会談の取り次ぎを依頼。それでもダメだった。連合幹部は「国民民主は存在感アピールと同時に立憲の力をそごうとしている。近親憎悪だ」と語る。

 結局会談したのは社民党、共産党、れいわ新選組。泉氏は「共産や社民とだけ会ったら、逆に(リベラルに)偏っていると目立つんじゃないか」とこぼした。

 共産とどう向き合うかも代表就任時からの重要課題だ。先の衆院選で「共産との共闘で票を減らした」との見方は立憲内に根強い。18日の会談で共産の志位和夫委員長は、立憲と衆院選前に党首間で結んだ「限定的な閣外からの協力」合意について「固執する気はない」と述べ、順守を求めてきた態度を軟化させた。ただ選挙協力のあり方は今後の協議次第で、泉氏は「折り合えるか分からない」。

■連合と「ケンカ」

 困難は国会内だけではない。連合は参院選の支援政党を明示しなかった。芳野氏は共産との連携を「あり得ない」とけん制を強め、泉氏は長く芳野氏との直接会談を避けてきた。党幹部は「共産との決別など何か約束させられるのでは、と警戒していた」と明かす。

 警戒心は怒りとなって爆発した。先月末、泉氏は参院選対応を巡る意見交換として、ようやく芳野氏と会談。立憲関係者によると、「共産のことを言い過ぎだ」と芳野氏に詰め寄った。「最初からケンカモードだった」。余裕がなくなっている泉氏の心境も浮かぶ。

 野党の混迷は参院選1人区の擁立状況にも現れる。23日時点で共産が17人、立憲が8人、国民が3人の公認をそれぞれ発表。宮崎選挙区では3党が競合する。

 立憲の前執行部幹部は「誰が代表でも野党連携は難しい局面だ」と同情する。ただ、泉氏は代表就任時に「他党との関係は白紙」と宣言しており、その後の調整が問われるのは必然だ。

 「立憲民主党こそが中道、リベラルの旗手になる」。2月27日の党大会で宣言した泉氏。真価が問われる参院選は3カ月後に迫る。

7999チバQ:2022/03/26(土) 01:32:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/9692e32c28e4a234713d86ba10eb02d0d48c7062
立民・泉代表、国民民主との関係に苦慮 揺れる言動
3/25(金) 19:49配信

産経新聞
立憲民主党の泉健太代表=18日午後、国会内(矢島康弘撮影)

立憲民主党の泉健太代表が、夏の参院選の改選1人区をめぐる国民民主党との野党候補一本化に苦慮している。旧民主党系の「兄弟政党」として調整を模索するが、令和4年度予算に賛成したことを与党寄りだと突き放した経緯もあり、整合性がとれていないとの批判もある。国民民主の玉木雄一郎代表は調整に否定的な見解を示しており、泉氏は難しいかじ取りを強いられている。

立民と国民民主を支援する連合の芳野友子会長は25日、立民本部で泉氏と会談した後の記者会見で「立民と国民民主の調整はしてほしいと言い続けたい」と強調した。ただ、玉木氏は基本政策が異なる共産党との連携も視野に入れる立民からの党首会談の呼び掛けに応じないなど、現時点で調整に否定的だ。泉氏は25日の記者会見で「実務者間で(話し合いが)進められている」と述べ、引き続き調整を目指す考えを示した。

泉氏の言動からは、予算に賛成した国民民主とは政策面で断絶が生じたものの、自民党を利する1人区での野党同士の競合はなるべく避けたいという思惑がにじむ。最近は国民民主を敵視するような発言を抑制。9日のBS番組では「行動や見え方は与党だ」と突き放していたが、25日の記者会見では「(与野党の)どちらでもない状況だ」と軌道修正を図った。

一方で、立民は野党の少数会派に配慮して衆院委員会での質問時間の一部を譲ってきたが、国民民主を対象から外した。立民内には「国会で対立し選挙では協力するのは矛盾しているといわれても仕方がない」(ベテラン議員)と危惧する向きもある。泉氏は「国会というのは、すべてが白黒はっきりということにはならない」と説明した。

共産への対応も焦点だ。玉木氏は共産との関係を明確にしない限り、立民との調整には応じない構えだ。共産の志位和夫委員長も24日の記者会見で「国民民主は選挙協力の対象にならない」と立民を牽制(けんせい)しており、泉氏が股裂き状態から脱することができるのかが注目される。(沢田大典)

8000とはずがたり:2022/03/26(土) 11:06:53

「参院選が終わったら『はい、終わり』でしょう」国民民主党・前原代表代行  与党にすり寄る玉木代表らを批判
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye6009803.html
26日 9時00分

トリガー条項凍結解除を目指すとして、2022年度予算案に賛成し、与党に接近する国民民主党。しかし予算案反対を主張し、党内で玉木代表などと一線を画してきたのが、前原誠司代表代行だ。

JNNの単独インタビューに応じた前原氏は、トリガー条項をめぐる自公との協議は「野党分断」と断じ、選挙対策委員長として参院選に向け、関係が悪化している立憲民主党・日本維新の会との調整に取り組む考えを示した。

■自公国トリガー協議は“野党分断”

--2022年度予算が成立。国民民主は参議院でも賛成した。

野党として予算に賛成するということは、首班指名に賛成することと同じぐらい重い話であり、予算に賛成するということは基本的に政府与党が行う全ての事柄に対する賛意を示すものとして、個人としては割り切れないものがあります。野党の立ち位置として反対すべきであったと私は思っています。

--国民民主が賛成に回った経緯は?

玉木代表から「賛成をしたい」と。その条件はトリガー条項。「これを取りたいので賛成をしたい」という相談は事前に2回ほどありましたけれども、それで賛成をするということは、私としてはありえないと言いました。

--党内では賛成派の方が多かった?

そうですね。「とにかく他の野党と同じ行動を取っていたら埋没する。是々非々で」ということでありましたけれども、やはり私は予算に賛成するということは、今の政府与党に対しての賛意を示すことになるので「それはおかしいだろう」ということは最後まで申し上げました。

--前原氏以外に慎重な意見はあったか?

私が知ってる限り、参議院ですけれども、3名、いや4名は反対の意見をおっしゃっていました。

やはり参議院選挙に対する悪影響。今回、与党が国民民主党の話を聞こうということで、3党の政策担当者の協議を始めたということは、これは野党分断ですよね。参院選に向けての。だから参院選が終わったら、よほどこちらがすり寄らない限りは、「はい、終わり」ということになると思いますので、そういった懸念を持っていた方もおられるし。参院選は、他党との協力も必要ですから、そういったものに支障が生じるんじゃないかという心配の意見もありました。あと私と同じように、トリガーだけで賛成するということについては理解が得られないんじゃないかと。

■立民と“大局に立って候補者調整していきたい”

--立民・泉代表の候補者調整申し入れは共産、社民、れいわと続いたが、国民民主として応じる考えはあるか?

はい。他党は党首が受けられたということなんですが、我が党は選挙責任者が受けるということで、現に岡田克也・玄葉光一郎両代議士(立民・総合選対本部長代行)とお話も始めておりますので、しっかりと大局に立って候補者調整していきたいと思っています。

--岡田氏や玄葉氏と面会したということだが、具体的にどういった話を?

1回目でしたので、個別の選挙区というよりは、やはりお互いの目標。そして、大局観というものをしっかりとすり合わせて、お互い自民党の議席を1つでも減らさなきゃいけないよねと。そのために、野党が対立しあってはいけないということで、調整できるところは調整していこうということで。目標とか大局観というのは一致しているんじゃないかと思います。

これから具体的な選挙区の調整が必要なところはやっていくということになると思います。

--立民とは候補者調整がうまくいくという認識か?

岡田さん、玄葉さんとは元々同じ政党ですから、人間関係や信頼関係がありますし、何よりももう一度、自公に変わる選択肢をしっかり作らなければならないという思いがありまして、自民の議席を1つでも減らそう、協力できるところは協力をしようといった考え方が共通認識であるということは確認できたと思います。

8001とはずがたり:2022/03/26(土) 11:07:19
>>8000
■関係悪化の維新とも候補者調整へ

--立民とは、共通認識が得られたと。維新は?

今週中(21日の週)にも、維新側の選挙の担当者と話をして、今まで築いてきた信頼関係と、そして、お互い野党という立場の中で、協力できるところは協力していきたいということについては引き続き話をしたいと思っています。

--維新の馬場共同代表と、選挙について候補者調整も含めて話すのか?

候補者調整というか、どんな協力ができるのかといったところをお話をさせていただきたいと思いますし、今までも両党の候補者の擁立状況については忌憚なく意見交換をしていましたので、引き続きそういったことができればいいなと思っています。

■“与党入りはない”

--自民との関係について。山形などにおいて、自民と選挙協力することはあり得るか?

我々の(参院選1人区での)現職は山形と、それから大分ですし、この2つの選挙区も野党として戦うということであります。自民さんが何をおっしゃっているのか、何をされようとしているのかよく分かりませんけれども、我々としては野党として戦うということで、他の野党の皆様方にもご協力をお願いしたいと思っております。

あくまでも国民民主党は野党ですので。自民党に応援してもらって、そして与党入りするということはありません。

--政策面で与党と連携したとしても、選挙では野党としての立場を貫くのか?

そうですね、はい。私は、与党は野党の分断工作で我々の意見を聞くという立場だと思いますので、参院選後は基本的にはないと思いますけれども、仮にそういうような与党との協力関係を何らか結ぶということであれば、これは全く今まで議論していないことですので、改めて党で議論するということになります。あくまでも現状においては、我々はルビコン川は渡っていないと。

TBSテレビ政治部 野党担当

8002名無しさん:2022/03/26(土) 11:57:09
--前原氏以外に慎重な意見はあったか?

私が知ってる限り、参議院ですけれども、3名、いや4名は反対の意見をおっしゃっていました

他の記事で名前が出てたのは小林(電力)引退表明と足立(大分)選挙落選可能性と川合(比例)落選可能性ありと柳田(引退表明済み)玉木にとっては参議院議員選挙後の党運営はやりやすそうな感じ

8003とはずがたり:2022/04/03(日) 20:20:11

国民民主と連携困難 維新代表
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022022400982&amp;g=pol
2022年02月24日16時24分

 日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は24日の記者会見で、国民民主党が2022年度予算案に賛成したことについて「玉木雄一郎代表が連立を目指していることがひしひしと伝わってきた。われわれは国民民主党との連携は非常に難しい状況だ」と述べた。

連立与党入りに突き進む国民民主「玉木代表」 背景にトヨタショックと麻生太郎の囁き
https://news.yahoo.co.jp/articles/1401e18853b1ed8d9a578885e56c2fec550557d9
3/11(金) 5:59配信
デイリー新潮

「自民党に行くなら、玉木一人で行って欲しいよ」

 立憲民主党の幹部は電話口で声を荒らげました。国民民主党が衆議院本会議での2022年度予算案の採決で、野党として異例の賛成に回ったのです。1年間の政府与党の施策に賛成したと取れる行動。しかし、この背景には、弱小野党の単なるスタンドプレーでは片づけられない、大きな時代のうねりも見え隠れします。自民党の補完勢力で終わるのか、日本政治の地殻変動の始まりなのか。その裏側を取材しました。【青山和弘/政治ジャーナリスト】

【写真】 “犬の口輪”をはめて国会へ… ルーマニアの超過激「反ワクチン」議員
トヨタショックと連合の変質

 国民民主党が後ろ盾にしているのは労働組合。7月の参院選で改選を迎える議員は7人いますが、比例選出の4人はすべて労働組合の組織内議員です。そしてそのうちの一人がトヨタ自動車出身です。そのトヨタ労組は昨年10月の衆院選で、野党陣営を揺るがす大きな動きを見せました。トヨタお膝元の愛知11区で、連続6回当選してきたトヨタ労組出身の野党議員が総選挙直前に出馬を断念し、自民党を支持する方向に舵を切ったのです。

 この「トヨタショック」は国民民主党、そして自動車業界の労働組合「自動車総連」を抱える連合に大きな衝撃を与えました。当時の連合幹部は苦虫をかみつぶしたような表情で語ります。

「トヨタの豊田章男社長の一存で決まった。組合はまったく逆らえなかった」

 トヨタ自動車の幹部に背景を聞くと、こう話してくれました。

「トヨタのみならず、自動車業界はカーボンニュートラルの流れの中で、生き残りの瀬戸際に立っている。政府と一体になって国際社会と渡り合って、電気自動車や燃料電池車の開発普及に努めないと、会社自体がなくなってしまう。政府と対立している時代じゃないんです」

 こうした中、昨年10月に連合の会長に就任した芳野友子会長は、「労働者のためになることなら与党も野党も関係ない」と周辺に語り、共産党への厳しい態度と自民党に接近する姿勢を見せました。この動きは野党の分断を図り、選挙基盤をさらに強固にしたい自民党にとってまさに「渡りに船」。岸田政権で組織運動本部長となった小渕優子元経産相が、水面下で芳野会長と接触を続けました。小渕氏は周辺にこう語っています。

「芳野さんは時代の流れをすべてよくわかっている」


麻生副総裁のささやき

 そして自民党と国民民主党も接近します。安倍元首相、菅前首相は独自のパイプがある日本維新の会との連携を重視していました。しかし維新とのパイプを持たない岸田首相は、協力相手のプライオリティを国民民主党にシフトしたのです。国民民主党が与党の協力勢力になれば、参院選挙後の憲法改正の動きも睨んで公明党への強い牽制にもなります。交渉の先導役となったのが、公明党と距離のある麻生副総裁でした。

 一方の国民民主党も切羽詰まっていました。政党支持率は毎月1%か2%(NNN読売新聞世論調査)。さらに立憲民主党の泉代表が「政策立案型政党」を標榜したことで、国民民主党が掲げてきた「対決より解決」と似通ってしまい、国民民主党の存在感の低下が懸念されていました。党幹部は実情を吐露します。

「衆院選では何とか議席を増やしたけど、参院選で議席を減らしたらこんな党は崩壊してしまう。立憲よりも何か注目されることをしないといけない。簡単に言うとそういうことですよ」

 そうした中、麻生副総裁は玉木代表にこうささやきました。

「政策は立案するだけじゃなくて、実現してなんぼだろ」

8004とはずがたり:2022/04/03(日) 20:20:36
>>8002
 そして玉木代表はこう話すようになりました。

「冷戦構造の延長のような政治的な振る舞いでは、国民や国家の利益に役に立たない」
後付けの「トリガー条項」

 国民民主党の本予算への賛成は、最後は玉木代表との協議に自民党の茂木幹事長と岸田首相の最側近・木原官房副長官が入って決まりました。そして国民民主党が賛成の理由に掲げた、ガソリン価格の高騰対策のためのトリガー条項の凍結解除は最後に合意されました。自民党幹部は「予算案賛成の流れの中で、最後にトリガー条項の話が出てきた。」と内情を語ります。

 この国民民主党の「変節」に慌てたのは立憲民主党です。国民民主党を「兄弟政党」とまで呼んで連携を模索していた泉代表にとっては、梯子を外された格好です。泉代表はすぐに連合の芳野会長に電話しました。

「国民民主党が予算に賛成するようです。これは野党とは言えない判断ですよ」

 しかし芳野会長の元には事前に自民党側から連絡が入っていました。泉代表との電話の後、芳野会長は周辺にこぼしました。

「泉代表はえらい剣幕だったけど、野党はこうあるべき、とかそういう考え方がもう古いのよ」

選挙協力も視野に

 玉木代表は表向き「我々は明確に野党」と話していますが、国民民主党は自民党との参議院選での選挙協力も視野に入れています。7月に改選を迎える7人の参院議員は、選挙区では3人。うち1人区は山形と大分の2人だけで、山形の舟山議員は自民党が支援に回る可能性が十分あると見ています。自動車総連出身を含む4人の労組系議員を抱える比例区に関しては、政策実現力が明らかになれば当選の可能性が増すし、自民党にとっても労組の支援で各選挙区での票の上積みも期待できるという算段です。自民党幹部は「自民党にとってもプラスだと思う」と語ります。

 ただ事実上の与党入りとなる選挙協力には、公明党の強い反発が予想されます。また連合内部でも自治労や日教組など立憲民主党系の労組が反対することは間違いないため、協議がどこまで進むかは予断を許しません。ただ国民民主党はもはや野党共闘からは外されるでしょうし、自民党も参院選後を見据えて何らかの協力体制を構築していくことになると見られます。
野党のガラパゴス化懸念

 こうした国民民主党の動きを立憲民主党は強く批判しています。立憲幹部は「民主主義は野党の存在と報道の自由によって成り立つ。野党がなくなれば独裁政治だ」と嘆きます。確かに与野党が緊張感をもって切磋琢磨することや、野党が政府の問題点を指摘することは、政治を健全に保つために必要です。また中堅議員は「与党に協力した小政党はこれまでもすべて消えていった。国民民主党も自民党に利用されてなくなるだけだ」と突き放しています。

 その一方で、中国の台頭に加えてロシアのウクライナ侵略による世界秩序の転換、また少子化による労働力人口の大幅減少、カーボンニュートラルによる社会構造変革といった国の浮沈がかかる課題の前に、野党が旧態依然とした主張を繰り返せば、世の中の流れから取り残されることも懸念されます。立憲民主党幹部は率直にこう話します。

「我々がガラパゴス化しないように注意しないといけない。何でも反対ではなくて、より先を見た大胆な主張をする必要がある」

 世界的なパラダイムシフトの時代に野党はどうあるべきなのか。日本政治も大きな転換点を迎えていることは間違いありません。

青山和弘(あおやま・かずひろ)
政治ジャーナリスト 1968年、千葉県生まれ。元日本テレビ政治部次長兼解説委員 92年に日本テレビに入社し、94年から政治部。野党キャップ、自民党キャップを歴任した後、ワシントン支局長や国会官邸キャップを務める。与野党を問わない幅広い人脈と、わかりやすい解説には定評がある。現在、各種メディアや講演などで精力的に活動している。

デイリー新潮編集部

8005とはずがたり:2022/04/03(日) 23:53:36
立民・泉代表「国民民主は苦況」 参院選で対決も
2022/3/4 12:35
https://www.sankei.com/article/20220304-OQJ2WNITVRLAZKB3QMSL5RFPJU/

立憲民主党の泉健太代表は4日の記者会見で、公明党と国民民主党の党首会談について「国民民主は行き場がなくなっている苦しい状況だ」と述べた。国民民主に対し「野党からは野党とみられず、与党からも与党とみられていない。立場を明確にしてほしい」と呼びかけ、野党的立場でないと判断した場合、夏の参院選の改選1人区での野党候補の一本化対象に国民民主を含めない考えを示した。

泉氏は会談について「(ガソリン税の一部を軽減する)トリガー(条項の)凍結解除について進展がなく、公明も『検討する』と。検討とは『まぁ…』という話だ」と述べた。「国民民主は令和4年度予算案に賛成すべきではなかった」とも語った。

泉氏は会見で国民民主の姿勢を矢継ぎ早に批判。「選択肢を国民に示すのではなく、自民党に政策を供給するシンクタンク的立場になるなら、国民民主が目指してきたものとは違う」と述べた。国民民主の玉木雄一郎代表が非核三原則見直しに言及したことにも触れ「非核三原則を堅持する政党として、おかしな核の議論をする勢力と戦っていく」と対決姿勢を示した。予算案への賛成や公明との党首会談に関する説明がないことを理由に「信頼関係、人と人との関係としてどうかということになる」と不快感も示した。

参院選をめぐっては、「戦うときは野党で、戦った後は与党というのは背信行為だ」と反発。国民民主が野党的立場を明確にしない場合、1人区での国民民主候補との統一候補擁立は「当然、解消される」と明言した。


一方で泉氏は「自公政権に常識にはないアプローチをしてきたが『間違いだった』ということならチャンネルはぎりぎり開けておきたい」と述べ、玉木氏との党首会談を含めた協議は否定しなかった。

8006チバQ:2022/04/12(火) 21:45:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe62893c36d28212323a87cba26330572d366a78
トリガー暗礁で国民民主が苦境 代わりの「実績」求める
4/12(火) 20:55配信

産経新聞
国民民主党の玉木雄一郎代表(三尾郁恵撮影)

政府与党は燃油価格高騰対策をめぐり、ガソリン税の一部を減税する「トリガー条項」の発動を当面、先送りする方向だ。買い控えや駆け込み購入といった流通の混乱、ガソリンスタンドの事務負担増など課題が多く、発動は現実的ではないと判断した。「トリガー条項」の凍結解除を強く求めていた国民民主党は苦境に立たされている。

国民民主の玉木雄一郎代表は12日の記者会見で「(石油元売り業者に対する)補助金と凍結解除を組み合わせて、消費者がガソリン価格の値下がりを実感できる対策を速やかに講じるべきだ」と述べ、凍結解除を引き続き政府与党に求めていく考えを示した。

国民民主は先の衆院選の公約にも掲げた凍結解除の実現を目指し、他の野党から批判を浴びながら政府の令和4年度予算に賛成した。これを受け、自民、公明、国民民主の3党は3月、凍結解除に向けた検討を開始した。

政府与党は従来、凍結解除に慎重だった。しかし、自民と国民民主の接近に伴い存在感が薄まることを警戒した公明が、国民民主とともに凍結解除を推す方向へと傾いた。

ところが、現場が混乱するとの見方が強まる中、公明が再び見送りを容認する立場へと軌道修正。山口那津男代表は4月11日に視察先の埼玉県行田市で記者団に「(凍結解除)提唱者の国民民主の考え方もより柔軟になっている」と見送りを示唆した。

凍結解除に関する3党協議に参加する国民民主の大塚耕平政調会長が8日、「トリガー条項発動も含むトリガー条項発動並みの価格対策を行う」との認識を示したことが背景にあったとみられる。

とはいえ、国民民主にとっては凍結解除の旗は簡単には降ろせない。降ろすにしても代わりの「実績」が必要で、政策実現のために自公との協議の枠組みは維持する考えだ。国民民主は引き続き凍結解除を求めつつ、大人に代わって日常的に家事や家族の世話をする「ヤングケアラー」を支援する法案など別の政策実現も訴えていく方針だ。(大橋拓史)

8007とはずがたり:2022/04/19(火) 16:11:21

消費税減税やインボイス廃止を前面に打ち出したら棄権するとは宣言しておく。

消費税の5%減税や低所得世帯への5万円給付など 立憲が経済対策発表
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000250870.html
[2022/04/08 13:37]

8008チバQ:2022/04/19(火) 23:08:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/6172c7ddf24cf7b8d963d755f1fc162a54b7b4c6立民泉氏、初陣の石川補選敗北なら「選挙の顔」に傷
4/17(日) 20:29配信
産経新聞
立憲民主党の泉健太代表(矢島康弘撮影)

参院石川選挙区補欠選挙(24日投開票)は17日、選挙戦最後の日曜日を迎え、立憲民主党の泉健太代表は石川県で同党公認候補への支持拡大に努めた。参院石川補選は、泉氏にとって代表就任後初の国政選挙でもある。勝利して参院選への弾みとしたいところだが、惨敗すれば「選挙の顔」として傷も付きかねない。

「急激に円安が進み、物価がさらに上がっているが岸田文雄政権は何もやっていない」。泉氏は同県小松市で街頭演説し、今年度補正予算の今国会中の編成に慎重な首相を批判した。

一方「立民は批判ばかりではない」とも訴え、給食費無料化など子育て政策を強化する党の案もアピールした。

立民は、自民が知事選のしこりを抱える状況を好機と捉え補選に力を注ぐ。すでに逢坂誠二代表代行や西村智奈美幹事長が現地入りしたほか、当選1〜4回の党所属衆院議員にも最低1度の応援を求めている。

ただ、石川には自民が厚い支持基盤を持ち、知事選では立民県連の推薦候補が3位に沈んでいる。泉氏は補選の形勢逆転には「相当な努力をしなければならない」と厳しく語る。共産党が独自候補を立て、野党票が分散するのも痛手だ。

党幹部は「負けてもともと。首相も昨年、地元の参院広島選挙区再選挙で負けた」と予防線を張る。しかし泉氏の地元の京都府では、1議席を争った10日の府議補選を日本維新の会が制し、立民は自民と共産にも及ばず4位にとどまったばかりだ。党内には焦りも広がる。(沢田大典)

8009チバQ:2022/04/20(水) 00:03:51
>>8007
ついに、とはさんまで民主党を見放すときが来ましたかね!?

8010岡山1区民:2022/04/20(水) 19:30:40
熊本1区濱田大造氏の日記より
http://www.hamada-daizo.jp/diary.html
前進
23日に立憲民主党熊本県連の常任幹事会が開催された。

3月27日に県連の党大会が開催されるのだが、そこで提出される新年度の役員名簿から矢上義雅前・衆議院議員と濱田の名前が消えていた。

お役御免、つまりクビとなったのだ。

濱田は、昨年の衆議院選挙に、党からの要請で立候補。

平野博文選対長(当時)から直々に立候補の要請を受けた経緯がある。他の県議は辞退。

昨年は衆議院選挙までの約9ヶ月間、本当に死に物狂いで頑張ったと思う。しかし結果は、落選。比例復活も叶わなかった。

昨年の10月31日に衆議院選挙は終わったのだが、党本部からは、各都道府県の衆議院の落選者の総支部は、1月末まで維持するようにとの指示が出ていた。(枝野代表が引責辞任したことによる余波として、手続き上、1月まで総支部を維持する必要があったのだ)

濱田の事務所も1月末まで維持。

結局、2月の初旬に、濱田は熊本県第1区の総支部長の再任はない、との連絡があった。つまり、次期衆議院選挙には立憲の公認では立候補できないことを意味する。

当初、落選者に対しては、事務所の維持費も含めて何らかの財政支援があるとの話であったが、それも結局なかった。党本部の指示で1月まで事務所を維持してください、との要請があったのだから、あって当然なのだが・・・

今回、常任幹事会からも外れた(外されたと言った方が正確か)。

政治の世界は非情なものだが、現在の立憲の執行部のやり方は、ひどいものだと思う。

どぶに落ちた犬を叩く。

そんな感じか。


23日、立憲民主党の常任幹事会が開催された。

会の冒頭、矢上義雅前衆議院議員(熊本4区・3期)から、衆議院の4区総支部長に再任できなかった旨の報告があった。同じく濱田からも衆議院熊本1区の総支部長再任が果たせなかった旨の報告をした。

ちなみに鹿児島1区の川内博史前衆議院議員(6期)は、惜敗率88%だったが、同じく再任されていない。

全国的にも惜敗率70%を切った候補者達は、基本的に総支部長に再任されなかった。

再任されないということは、総支部長のクビを意味し、立憲からは衆議院選挙に立候補できないことを意味する。

また、来年度の県連役員決めがあったが、矢上氏と濱田は、常任幹事会の役員からも外れた。こちらもクビということになった。

立憲民主党の熊本県連は、矢上氏と濱田で立ち上げた経緯があるが、二人そろってお役御免となった。

ともに卒業ということになった。

8011とはずがたり:2022/04/22(金) 00:41:40
国民民主の路線対立が顕在化 相互推薦文書で維新と再協議
https://www.sankei.com/article/20220421-JLOPZNS27ZK3HFH2QYY32MBFN4/
2022/4/21 22:13
大橋 拓史

夏の参院選の一部選挙区で相互推薦を決めた日本維新の会と国民民主党は21日、合意文書の内容をめぐり再協議を行った。党内で事前に了承を取り付けていなかった内容が含まれていたとして、国民民主側が要請。合意翌日の混乱は、国民民主内の路線対立を浮き彫りにしている。

国会内で行われた再協議には維新の馬場伸幸共同代表、国民民主の前原誠司代表代行と榛葉賀津也幹事長が出席した。合意文書の趣旨を説明する解説文書の作成などをめぐり意見交換したという。

3氏に維新の藤田文武幹事長を加えた4氏は20日、相互推薦に関する合意文書に署名した。参院選京都選挙区と静岡選挙区での相互推薦、「身を切る改革」の実行、政権交代の実現-が柱となっている。

国民民主は相互推薦について20日の両院議員総会で了承した。しかし、相互推薦以外は、執行役員会にも示されなかったとして玉木雄一郎代表が激怒。合意文書署名後の20日と21日午前の2度にわたって緊急執行役員会を開いて対応を協議し、再協議を申し込んだ。

前原氏が党内手続きを経ずに合意文書の締結を進めた背景には、党内の路線対立が透けてみえる。前原氏はガソリン税の一部を減税するトリガー条項の凍結解除を実現すべく政府与党との連携を進める玉木氏らの路線に批判的で、維新などを念頭に自民党に対抗し得る中道保守・改革勢力の結集を志向しているからだ。

参院幹部は前原氏の動きを「トリガーは実現しておらず、『思うようになっていないじゃないか』という意思表示なのだろう」と分析しつつ、「執行役員会を通していなかったのは落ち度だ」と指摘した。

一方、党内連携の悪さをあきれた様子で見守るのが維新だ。そもそも合意文書案は国民民主側が作成したとして、維新幹部は「少数政党なのに、ごちゃごちゃしている」と批判した。党内では相互推薦の合意は覆らないとの見方が大勢だが、松井一郎代表は21日の記者会見で「政策が一致しなければどの政党であろうが、選挙を連携して戦うことはない」と強調した。(大橋拓史)

8012名無しさん:2022/04/23(土) 21:29:32
次スレは「旧民主党系スレ」のスレタイで良いんじゃないでしょうか?立憲と国民の記事まとめてイケるし、数年前に民主党自体政党としても終焉しているので民主党全盛期時代主軸だった鳩山は引退、菅直人も今期限り引退示唆、小沢一郎はあと少しだし、岡田も70手前で、民主党色残ってる議員も少なくなってきたし

8013チバQ:2022/04/24(日) 09:36:17
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_UIQKXJRAB5IYFNXLRSMMRCBP6Y.html
立民・菅直人氏が「対維新」の特命担当 参院選で大阪支援
2022/04/23 13:53産経新聞

立民・菅直人氏が「対維新」の特命担当 参院選で大阪支援

菅直人元首相の参院選での特命担当就任を発表する立憲民主党の西村智奈美幹事長=23日、大阪市中央区(清宮真一撮影)

(産経新聞)

立憲民主党の西村智奈美幹事長は23日、党最高顧問の菅直人元首相が参院選大阪選挙区の公認候補予定者を支援する特命担当に就任したと発表した。カジノを含む統合型リゾート施設(IR)に反対する菅氏は昨年の衆院選で伸長し、大阪IRの実現を目指す日本維新の会への対決姿勢を鮮明にしており、選挙で苦戦する立民大阪府連の支援を申し出たという。

西村氏は大阪市内で記者団に「大阪(選挙区)でカジノは大きな争点だ。カジノは不要だとはっきり主張してもらうために、菅氏にお願いした」と説明。「選挙のノウハウも含めて大きな力になってくれると期待している」と述べた。

立民府連は25日、菅氏も同席した上で公認候補予定者の出馬会見を開く予定。

菅氏は1月、自身のツイッターで維新についてナチス・ドイツの「ヒトラーを思い起こす」と投稿。維新は撤回と謝罪を求めて抗議文を提出した。

菅氏は和歌山県議会がIRの区域整備計画案を否決した今月20日に「これで大阪カジノを強行する維新も窮地に陥った」「維新はカジノの認定が得られなければ沈没の運命」などとツイートした。

8014チバQ:2022/04/25(月) 15:48:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/f887437c1e9bf84fc271999169913c5e0280bef1
やられっぱなしで存在感が薄すぎ「立憲民主党のヤバイ未来」
4/25(月) 10:02配信

FRIDAY
「言葉」が響かない
昨年11月、立憲民主党は代表選を行なった。国民は新執行部に期待した。野党第1党として地に足のついた、確かな政治を、力強く実現してほしい。その願いに必死に応える姿がみたい 写真:つのだよしお/アフロ

立憲民主党の存在感は薄れるばかりだ。参院選を前に、泉健太代表は北海道遊説の際にこう言った。

「円安、燃料高によって国民生活はかなり疲弊している。今国会会期中に大規模経済対策の予算編成をしないのなら、この政権は信任に値しない」

岸田文雄内閣は、物価高騰に喘ぐ国民を目の前にして「無策」である。内閣不信任決議案を提出する用意があると強硬姿勢を示した。

一方、ロシアのウクライナ侵攻によって緊迫した安全保障問題については、小川淳也政調会長が会見で、自民党にこう釘を刺した。

「防衛費のGDP比2%への増額、敵基地攻撃能力議論は、挑発的で悪乗りした議論ではないか」

党のツートップが、揃って政権批判を強く訴えた。経済危機と軍拡強行姿勢、自民政権への不満は膨らむはずだ。ここで、野党第一党である立憲への追い風を作り出したいが、内閣不信任決議案、軍拡といった激しいワードを駆使しても国民にはなかなか「響かない」。いったい、どういうことなのか。そして選挙に向け、野党共闘はどうなっているのか。

◆参院選挙に準備が間に合わない

「維新と国民民主党は、静岡選挙区と京都選挙区で相互推薦を行うなど関係を深めています。一方、立憲は、共産党と参院1人区の候補者調整をするものの、全国でせいぜい2〜4選挙区を取れれば…という極めてきびしい選挙戦が予想されます」(全国紙政治部幹部)

例えば参院茨城選挙区では、候補者の擁立を断念している。

「立憲支持の労組は大小10団体ほどありますが、自治労とJP労組以外は態度を決められなかった。連合茨城の組織内部の事情が大きく影響しました。県連公募をしたにもかかわらず、候補者を立てられないというのは信じがたいことです。県民の信頼を失い、貴重な議席を失いました」(地方議会立憲関係者)

茨城以外でも、立憲の各県連は、岸田政権への高支持率と維新の勢いに圧倒されている。

「維新が先に行われた京都府の府議補選を勝ったことで、京都(定数2)では、立憲の前幹事長·福山哲郎の議席が危ぶまれています。

千葉(定数3)では、政策通で知名度がある小西洋之。維新から候補者が立てば、一気に激戦区となって当落線上の戦いになるでしょう」(立憲代議士)

8015チバQ:2022/04/25(月) 15:48:26

◆自民党の高笑い

岸田自民党は「立憲など敵ではない」とばかりに余裕をみせている。その背景には、麻生太郎副総裁が連合の芳野友子会長との関係を強化している動きもあるからだ。

「芳野会長は自民党本部の会合に出席するなど、まるで自民党の友好団体のような振る舞いです。麻生副総裁は、『芳野会長と酒が飲める関係ができた。サラリーマンの給与引き上げは自民党の政策なんだから、連合とすれば自民党と付き合う方が実利的なんじゃねーの』と高笑い。連合は再び分裂し、旧総評と旧同盟という分裂で弱体化するのではないかとも見られている。これは、立憲にとって非常にまずい事態です」(連合関係者)

自民党本部で開かれた会合に出席した連合の芳野会長はこう言った。

「私どもの政策実現のために、ぜひ自民党にもお力を貸して頂きたいというお願いをしました。自民党は、課題解決したいと」

麻生副総理が仕掛けた連合との関係強化。だがじつは、安倍政権の時代から、自民党は盛んに、連合にアプローチをしていた。

菅義偉前首相は、官房長官時代から連合前会長と近しく、今も太いパイプを維持している。労組の票が自民党に流れるケースも少なくないのが現状だ。

◆立憲が「死に物狂い」の姿をみせるとき

「自民党では何も変わらない。正直、景気もなにも、よい方向に向かう気配はありません。かといって共産党に任せるわけにもいかない。労組頼みの立憲には期待できない。一方、権力にすり寄った国民民主党は論外。こうなると行き場を失った票は、自民党と微妙に距離を置きながら、地方組織を固めてきた維新に向かってしまうという流れになってしまいます。とはいえ、維新は新興の小さい政党で、政策立案能力もまだまだ。参院選は、自民の一人勝ちででしょうね」(岸田首相周辺議員)

国民のために「死に物狂いで党再生」を誓い、泉代表、逢坂誠二代表代行、西村ちなみ幹事長、小川政調会長の新体制となった立憲民主党が、大きく失速している。「自民ひとり勝ち」「よくも悪くもない岸田長期政権」の声が高まるなか、野党第1党は、どう存在感を示していくのか。貧富の差は広がり、経済危機が目前にある今、参院選挙はこの国の行方を決める重要な選択になる。

取材・文:橋本隆

FRIDAYデジタル

8016チバQ:2022/04/25(月) 17:42:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/755027a70227944ee0880fc382f9424971589e50
国民民主党・前原誠司氏の暴走で参院選混迷、「民進党分裂」再来の懸念も
4/25(月) 16:15配信
NEWSポストセブン
2017年「希望の党」合流騒動再来か(時事)

「維新と政権交代を目指すなら、連合として参院選は支援できない」──4月22日午前、衆院議員会館の玉木雄一郎事務所を訪ねた連合傘下の産業別労働組合(産別)の自治労幹部は、国民民主党の玉木代表にこう詰め寄った。参院選での日本維新の会との相互推薦について、党内で混乱を極める国民民主党。その裏には、党運営を巡る玉木氏と代表代行の前原誠司氏との路線対立があった。

 4月20日、今夏の参院選に向けて国民民主党が、日本維新の会と交わした京都、静岡両選挙区で相互推薦を決めた合意文書には「両党は、『新しい国のかたちの創造的改革の推進に関する基本法案』を国会に共同で提出し(省略)政権交代を実現して日本再生のために尽力する」との文言が盛り込まれていた。「非自民、非共産の政権交代を目指す」とした日本維新の会との連立構想に、国民民主党が深く踏み込む内容である。

「大阪都構想」などを巡って維新と敵対してきた自治労が、連立構想に反発するのは当然の成り行きだった。最大支援組織の連合にソッポを向かれれば、玉木氏の求心力低下は避けられない。

 しかし、より深刻な問題は、前原氏がこの合意文書を玉木氏の頭越しに独断で日本維新の会と交わしたことだ。政策実現を最優先して将来的な岸田自民党との連立も排除していない玉木氏への対抗意識も見て取れる。  

 玉木氏は先の国民民主党の臨時執行役員会で前原氏と榛葉賀津也・幹事長に対して、日本維新の会との再協議を指示した。しかし、再協議について日本維新の会の馬場伸幸・共同代表は、筆者の取材にこう答えた。

「合意文書は前原さんが用意したものですから、再協議と言われても、ある程度、党の基本理念や方向性が一致しなければ(ならない)。選挙目当ての野合は受け入れられません」

 前原氏は党内向けの解説文書を作成して混乱を収める見込みだが、有権者には2017年の「希望の党」合流騒動から続く、立憲民主・国民民主党の路線対立が激化しているように見えたに違いない。

「本来なら前原、榛葉両氏には党規違反が問われかねないだけに、厳しい処分を求めても良さそうですが、かと言って離党されても困る」(玉木氏周辺)

 党内で腫れ物扱いとなりつつある前原氏は、民進党を崩壊に導いた最後の代表としての責任がある。

 参院選の結果次第では前原氏が、再度の分裂劇を引き起こす事にもなりかねないだろう。

◆ジャーナリスト・藤本順一の政治コラム「永田町ワイドショー」

8017チバQ:2022/04/26(火) 08:07:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc5a71a56b25042f5aeda1413d9ad2f366c9061f
立民、参院選へ危機感 補選大敗、立て直し急務
4/26(火) 7:07配信
時事通信
記者会見する立憲民主党の泉健太代表=25日午後、衆院議員会館

 24日投開票の参院石川選挙区補欠選挙で公認候補が大差で敗れたことを受け、立憲民主党が危機感を強めている。

 夏の参院選に向けて「選挙の顔」としての泉健太代表を不安視する見方も出ており、態勢の立て直しが急務となっている。

 「まだまだ今の自民党とは力の差がある」。泉氏は25日の記者会見で、率直にこう認めた。候補擁立の遅れなどに触れ、「県内全域への浸透が道半ばの段階で投票日を迎えた」と語った。

 補選は昨年11月末に就任した泉氏の「初陣」となった。だが、自民候補が19万票弱を得たのに対して立民候補は6万票弱と「トリプルスコア」の敗北。石川県は衆参全ての選挙区を自民党が押さえる保守王国とはいえ、立民関係者からは「負け過ぎだ。自民党に代わる選択肢として有権者に見られていない」との声が上がった。

 幹部の一人は泉氏の知名度不足を指摘。参院選の公示日と見込まれる6月22日まで2カ月を切ったことを念頭に「短期間ではどうしようもできない」と頭を抱える。別の関係者も「泉氏では厳しい」と語った。

 執行部は2022年度補正予算案を審議する衆参の予算委員会で岸田政権を厳しく責め立て、存在感をアピールする構え。ただ、党の勢いに結び付くか不透明で、くすぶる執行部への不満が選挙前に膨らむ可能性がある。

8018チバQ:2022/05/01(日) 18:14:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/7955607c9a8967292d887262d1d0ca8eeed2be8d
“民主党七奉行”が存在感!? 世代間に“溝”も 夏の参院選に向けて動き加速か
5/1(日) 12:12配信
FNNプライムオンライン

立憲民主党は、夏の参議院選挙での略称に「民主党」を使うことを決めた。西村智奈美幹事長は、「2020年9月に決定した党の規約に略称は『民主党』であると記載されている」と述べ、立憲が略称に「民主党」を使用することの正当性を訴えた。


略称「民主党」を巡っては、去年の衆院選で立憲民主党と国民民主党がともに「民主党」を使ったため多数の案分票(投票用紙に同じ名称・略称の政党があった場合に、有効票の割合に応じて分けるもの)が生じることとなった。

西村幹事長は「総選挙を経験した関係者から疑問の声があがった。その間、色々な働きかけもしたが、党と党の間で正式な党首会談が行われなかった。大変残念に思っている」と述べ、参院選でも同じく略称「民主党」を訴える国民民主党の間で調整がつかなかったことを明らかにした。

七奉行が「りっけん」案に猛反発
立憲が参院選で略称を「民主党」とする報道を受け、国民民主党の榛葉賀津也幹事長は「我々はずっと略称は民主だ。野党第一党が、それをかぶせてくるのは大変残念だ」と語気を強めて反発した。「これで立憲と国民が、この先一緒になることはない」(野党関係者)と語るように「民主党」を巡る両党の溝は深い。

両党の略称を振り返ると、2017年の衆院選では、旧立憲が「民主党」。2019年の参院選では、旧立憲が「りっけん」、旧国民が「民主党」。そして2021年の衆院選では、立憲・国民ともに略称「民主党」を総務省に届け出た。

両党の関係者は、立憲内では一時、今年夏の参院選で「りっけん」を略称とする案も出たものの、旧民主党で幹部を務めた岡田克也元外相や玄葉光一郎元外相など、かつての“民主党七奉行“が「りっけん」案に猛反発し、泉健太代表や西村幹事長などの今の執行部が抑えきれなかったことが理由にあるのではないかと話す。

旧民主重鎮との間に溝も
2021年10月の衆院選後に枝野氏が代表を辞任したことに伴い、泉新代表が誕生したが、党内では、いまだに泉氏の統率力について不満の声が根強い。泉執行部の面々は、これまで党運営に関わった経験が乏しく、参院選の候補者擁立作業でも、党の総合選挙対策本部の本部長代行に“七奉行”の岡田氏、玄葉氏らを充てることにした。

“七奉行”とは、旧民主党で「次代を担うリーダー」とされた岡田元外相、枝野前代表、玄葉元外相、野田元首相、前原元外相、仙谷元官房長官、樽床元総務相の7人で、岡田氏など4人は立憲民主党に所属している。

今の立憲執行部からは「重鎮は扱いが難しい」との声も出ていて、若い執行部と“七奉行”を含む旧民主党の重鎮たちとの世代間の溝が深まっているとの指摘もある。

国民民主でも七奉行の動きが波紋
立憲以外でも“七奉行”の動きが波紋を呼んでいる。国民民主党の代表代行を務める前原誠司氏は、夏の参院選の一部の選挙区で日本維新の会との相互推薦の合意文書を取りまとめた。しかし、合意文書の一部を党の役員会にはからないまま維新側と相互推薦を決めたことに、党内からは反発の声があがっており、国民の幹部からは「合意文書に玉木代表が知らない内容が含まれているなんてあり得ない。

党を共に率いる榛葉幹事長も維新との協議に臨んでいながら、代表に報告しないなんてやばすぎる」と党内の現状に不安の声を漏らす。

京都府出身の前原氏は維新に近いとされていて、国民の関係者は「前原さんは国民民主が都民ファーストと合流協議を始めた際も、『都民ファよりも維新との連携を重視すべき』だと訴えていた。野党でありながら予算案の異例の賛成に回った際も前原さんは本会議を欠席した。玉木代表への反発は根強い」と代表、代表代行の路線の違いが党の分裂に発展しかねないと懸念する。

一方の維新は、国民との合意文書について「国民の党内決済に瑕疵があっただけ」(維新幹部)と突き放し、「京都選挙区について前原議員には選対の顧問に入ってもらうことが決まった。地元の議員ともかなり話を詰めた」と強調する。さらに「かわいそうだから、前原議員にも助け船を出してもいい」と余裕を示す。

その後、両党の相互推薦は国民民主党内の対立で混乱、再協議が行われたもののまとまらず、維新側は「白紙にせざるを得ない」としている。“七奉行”の前原氏の行動をきっかけに、波紋は広がり続けている。

民主党が政権を失い、今年で10年。当時「次の世代を担うリーダー」と目された“七奉行”が存在感を再び発揮する中、世代交代をはかれるか。夏の参院選に向けて野党内の動きが活発化しそうだ。

(フジテレビ政治部 野党担当)

政治部

8019名無しさん:2022/05/02(月) 20:20:12
https://mainichi.jp/articles/20220430/k00/00m/010/027000c

立憲、落選議員に「格付け」で不満続出 「党内は格差だらけ」
有料記事
2022/5/2 09:00

自身の選挙区の男性から話を聞く、立憲民主党の元衆院議員、高木錬太郎氏(右)=さいたま市南区で2022年4月18日、宮原健太撮影
 立憲民主党が、2021年衆院選で落選した元議員を2段階で「格付け」し、党内の反発を招いている。夏の参院選で票を掘り起こすには元議員の働きが不可欠だが、下位に分類された元議員たちの士気は上がらない。

 「もう来なくていいよ」。4月18日、さいたま市南区の民家の玄関前。立憲元職の高木錬太郎氏は、住民の60代男性の厳しい一言に思わず、「すみません」と言って頭を下げた。高木氏の手には、17年の前々回衆院選で使われた、旧希望の党の小池百合子代表(当時)が写る色あせた看板があった。代わりに立憲の看板をかけてもらうよう頼むと断られた。「お話だけでも少し聞かせてもらえませんか」と食い下がると、男性は「野党なんて、いても仕方がない」と批判し、経済や外交安全保障について持論を話し出した。

 高木氏は21年衆院選で埼玉15区から出馬し、再選を目指したが自民党候補に敗れた。参院選埼玉選挙区では、妻の高木真理氏が立憲から立候補予定だ。妻の選挙の支援は、次期衆院選に向けた自身の活動にもなる。街宣活動やビラ配りのほか、旧希望の看板を見つけると、看板をかけ替えてもらうよう依頼するが、今のところ一度も応じてもらえていない。「今日は話を聞かせてくれるだけ良かった。ほとんどが門前払いだから」。高木氏は雨が降り出しそうな曇り空の下、苦笑いを浮かべた。

 立憲では、高木氏のような元衆院議員には格差がある。…

8020名無しさん:2022/05/04(水) 00:02:10
https://www.sankei.com/article/20220503-N6LW5VI5ZNNFZPOLUZBE347ZWY/

「露よりも与党が許せない」 立民、改憲阻止に意欲
2022/5/3 17:22

奥野総一郎氏
護憲派は憲法記念日の3日、東京都内で集会を開催し、立憲民主党の奥野総一郎衆院議員、共産党の志位和夫委員長、社民党の福島瑞穂党首が出席した。3党は夏の参院選に向けて、「危機に乗じた改憲は許さない」などと足並みをそろえた。

衆院憲法審査会の野党筆頭幹事を務める奥野氏はあいさつで、ウクライナに侵攻したロシアを批判しつつ、「ロシアよりも許せないのが今の与党だ。どさくさ紛れに、ウクライナの問題をだしにして、改憲に突き進もうという姿勢は許すわけにいかない」と強調した。「大事なのは参院選だ。なんとしても改憲勢力、(憲法改正の発議に必要な)3分の2を切らせるように野党で共闘しながら戦っていきたい。改憲にストップをかけていきたい」とも訴えた。


志位氏もあいさつで「危機に乗じて憲法9条を改定し、日本を軍事対軍事の危険な道に引き込み、国民の暮らしを押しつぶす道は力を合わせて止めよう」と呼びかけた。

立民は参院選で共産との共闘を模索している。志位氏は奥野氏の主張について、記者団に「危機に乗じた改憲は許さない、共闘してやっていこうという力強い話だった」と満足そうに語った。

8021岡山1区民:2022/05/04(水) 17:11:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/1663e617b247e368eac4d40fcdf7bba51a9114e2
立憲岩手と階猛氏、別々に街頭演説 政治資金巡り係争中
5/4(水) 8:29配信

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毎日新聞
参院選の立候補予定者の応援に駆けつけた達増拓也知事(右から2人目)ら=岩手県盛岡市のJR盛岡駅前で2022年5月3日午後0時57分、湯浅聖一撮影

 夏の参院選を控え、立憲民主党岩手県連は3日、JR盛岡駅前で街頭演説会を開き、達増拓也知事や県議らが立候補予定者への支援を訴えた。直後には同党所属で、政治資金を巡る問題で県連と係争中の階猛衆院議員(岩手1区)が盛岡市議らと演説。別々に演説する異例の対応で、両者の溝の深さを示した。

 憲法記念日とあって、県連の演説会では達増知事が、ロシアのウクライナ侵攻に乗じて「敵基地攻撃能力」の保有を訴える自民党の改憲勢力を批判。「岩手から日本を変えなくてはいけない」と立候補予定者を応援した。

 一方、階氏はインターネット上の中傷を抑止するための「侮辱罪」厳罰化の課題を指摘した。参院選には一切触れなかった。

 階氏は2019年2月、総支部長を務めていた旧国民民主党県連1区総支部の口座に県連の資金4000万円を移し、うち3000万円を自らが代表を務める政治団体に送金。立憲県連が「権力の乱用だ」として20年に盛岡地裁へ提訴した。階氏は「県連常任幹事会で承認を得た」と主張し、地裁の和解提案に応じていない。【湯浅聖一】

8022チバQ:2022/05/05(木) 18:43:28
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022050100230&amp;g=pol
国民民主、定まらぬ立ち位置 党内の路線対立顕在化
2022年05月02日07時04分

夏の参院選をめぐり、京都と静岡で選挙協力を行う覚書を交わす(左から)国民民主党の榛葉賀津也幹事長、前原誠司代表代行、日本維新の会の馬場伸幸共同代表、藤田文武幹事長=4月20日、国会内
夏の参院選をめぐり、京都と静岡で選挙協力を行う覚書を交わす(左から)国民民主党の榛葉賀津也幹事長、前原誠司代表代行、日本維新の会の馬場伸幸共同代表、藤田文武幹事長=4月20日、国会内

自民党、公明党との党首会談に臨む国民民主党の玉木雄一郎代表=3月4日、国会内
国民民主党の両院議員総会に臨む玉木雄一郎代表(左)と前原誠司代表代行(右)=3月2日、東京・永田町

 国民民主党の腰が定まらない。自民党と距離を縮める一方、日本維新の会と参院選の協力を模索。埋没を避けるため存在感をアピールしたい思惑があるが、足元で路線対立が顕在化してきた。

 「参院選で生き残ることが全てだ」。玉木雄一郎代表は4月26日の記者会見でこう強調した。
 国民民主は衆参23人、共産党と並ぶ野党第3党だ。夏の参院選では7人が改選を迎える。支持率は各種世論調査で1%程度にとどまり、危機感が強い。
 玉木氏は2月に岸田文雄首相(自民党総裁)らと水面下で調整。2022年度予算への賛成と引き換える形で、ガソリン税を一時的に下げる「トリガー条項」の凍結解除という持論について協議に入ることを約束させた。
 立憲民主党との差別化を図る玉木氏は周囲に「政策を勝ち取る新しい野党像を示す」と語る。同氏に近い関係者は「ニュースに取り上げられてこそだ」と狙いを解説した。
 ただ、野党を分断するため国民民主を取り込みたい自民サイドの意図は明らか。前原誠司代表代行は予算に賛成の方針に反発し、「体調不良」を理由に本会議採決を欠席した。その後、トリガー発動は先送りとなり、「選挙前に協議を打ち切るべきだ」(参院議員)との声も上がる。
 維新とは4月20日、静岡選挙区で国民が、京都選挙区で維新がそれぞれ推す候補者を互いに推薦し合うことで合意した。国民側で主導したのは、選対委員長を兼ねる前原氏。維新が勢力拡大を狙う京都府の選出だ。
 ところが、合意文書に「政権交代を実現する」などの文言が入っていることが判明。今度は玉木氏が異を唱えた。
 維新に修正を求めたが折り合えず、相互推薦の合意は28日の段階で白紙撤回の方向になった。玉木氏は同日、記者団に「どこと政権を目指すか、党内手続きをして決めていない」と改めて不快感を表明した。
 与党に接近する玉木氏と「中道保守勢力による政権交代」が持論の前原氏。立場の違いは隠せず、ある党関係者は「ぶれているように見える。選挙にとってマイナスだ」と語った。

8023チバQ:2022/05/05(木) 19:13:46
>>8020
https://www.sankei.com/article/20220503-BGKJ36C3K5PMZPVNDCA6BDTACI/
「露よりも…」 立民・奥野氏「言い過ぎた」と撤回
2022/5/3 21:54

護憲派が開催した「憲法大集会」であいさつする立憲民主党の奥野総一郎氏=3日午後、東京都江東区
衆院憲法審査会で野党筆頭幹事を務める立憲民主党の奥野総一郎氏は3日のBSフジ番組で、与党の憲法改正論議をめぐる姿勢を批判した自身の発言の一部を撤回した。

8024岡山1区民:2022/05/09(月) 04:10:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/9dc3de49376dca43634710d094840f825c2142bf
「昔が忘れられない」元衆院・参院議員の男を逮捕 現職になりすまし新幹線のグリーン券をだまし取ったか
5/8(日) 21:37配信

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メ〜テレ(名古屋テレビ)
逮捕されたのは元国会議員 現在も立憲民主党の岐阜県連常任顧問

メ〜テレ(名古屋テレビ)

現職の国会議員になりすまし、偽の「国会議員指定席・寝台申込書」を提出して新幹線の特急券とグリーン券をだまし取ったとして、元衆院・参院議員の山下八洲夫容疑者(79)が愛知県警に逮捕されました。


 詐欺と有印私文書偽造・同行使の疑いで逮捕されたのは、元参議院議員で会社役員の山下八洲夫容疑者(79)です。

 警察によりますと、山下容疑者は4月27日、現職の国会議員になりすまして、新幹線の特急券とグリーン券をだまし取ろうと考え、東京駅で駅員に、偽の「国会議員指定席・寝台申込書」を提出するなどして、新幹線の特急券とグリーン券とだまし取った疑いがもたれています。
 
 発券した券の一部に誤りがあり、JR東海が、山下容疑者がなりすました国会議員に謝罪の連絡をしたことから、事件が発覚したということです。

 警察の調べに対して山下容疑者は、「昔が忘れられない」という趣旨の供述をしていて、容疑を認めています。

 山下容疑者は、衆議院議員を4期、参議院議員を2期務めた後、現在は立憲民主党の岐阜県連で常任顧問です。

8025チバQ:2022/05/09(月) 19:15:27
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-_society_politics_ROA2FBWCPFKWBAB256GEVKXHWI.html
政界マル秘紳士録 立憲民主党・泉健太代表 つまずき、本音隠し、発信力ますます弱く 支持率一向に上向かず…起死回生の一手は?
2022/05/09 06:30夕刊フジ

政界マル秘紳士録 立憲民主党・泉健太代表 つまずき、本音隠し、発信力ますます弱く 支持率一向に上向かず…起死回生の一手は?

立憲民主党の泉代表。存在感アップが課題だ

(夕刊フジ)

野党第一党の立憲民主党は昨年、衆院選敗北の責任を取って辞任した枝野幸男代表の後任として、47歳の泉健太氏に党の立て直しを託した。しかし、代表就任から5カ月を経た今も、支持率は一向に上向かない。

つまずきの発端は、今年1月の「衆院選の総括」にある。

立憲民主党は昨年10月の衆院選で「政権交代」を訴え、共産党との「限定的な閣外協力」に踏み込んだ。しかし、中国の軍事的覇権拡大や、北朝鮮のミサイル発射など、安全保障環境が厳しさを増すなか、「自衛隊解消」「日米安保廃棄」を党綱領に掲げる共産党との連携は、「政権を担当する意思がない」と表明しているに等しい。現実的な安保政策のない政権はあり得ないからである。

いくら枝野氏が「政権交代を」と叫んでも、有権者には白々しい響きにしか聞こえなかったのである。

ところが、選挙総括では「(共産党との選挙協力は)想定していた結果は伴わなかった」としたものの、「一定の成果はあった」と肯定的に評価した。さらに、今年7月の参院選でも、「(共産党を含む野党と)1人区において最大限一本化をしていく」(逢坂誠二代表代行)としたのだ。

泉氏としては、党内多数派に配慮したのかもしれないが、これでは何も「総括」していないのと同じだ。

2月末、ロシアによるウクライナ侵攻が勃発したが、このような総括のもとでは、泉氏が思い切った発言ができないのは当然だ。結局、国会論戦でも精彩を欠いたまま、存在感のない野党第一党になっているのである。

もともと、立憲民主党は、旧民進党が小池百合子都知事率いる「希望の党」に合流した際、平和安全法制や憲法改正などへの「踏み絵」を拒絶した議員によって設立された政党である。

これに対し、泉氏は「踏み絵」を踏んで「希望の党」に合流した。要するに、泉氏の安全保障観と党内の多数意見は完全に一致しているとは思えない。本音を隠して党の見解を述べようとするので、ますます、発信力が弱くなるのではないか。

泉氏としては、やんわりと路線転換を図る戦略かもしれないが、それでは夏の参院選に間に合わないのではないか。実際、先の参院石川補選でも、自民党候補の3分の1以下の得票にとどまる惨敗だった。

このままでは、参院選での苦戦が予想される。結果によっては責任問題になりかねない。起死回生、乾坤一擲の一手が求められている。 (政治評論家・伊藤達美)

8026チバQ:2022/05/09(月) 21:13:18
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20220509k0000m010171000c.html
立憲岐阜、逮捕の元参院議員を除籍 グリーン券詐取容疑認める
2022/05/09 20:24毎日新聞

立憲岐阜、逮捕の元参院議員を除籍 グリーン券詐取容疑認める

山下八洲夫容疑者の逮捕を受け、処分を発表する立憲民主党県連の渡辺嘉山代表=県庁で2022年5月9日午後0時59分、黒詰拓也撮影

(毎日新聞)

 元参院議員で立憲民主党岐阜県連常任顧問の山下八洲夫容疑者(79)が東海道新幹線のグリーン券の詐欺容疑などで愛知県警に逮捕されたことを受け、同党県連の渡辺嘉山代表は9日、岐阜市内で記者会見し、山下容疑者を解任し、党員からも除籍する処分を発表した。渡辺代表は「国政や県政に関し、頼りになる先輩だった。国民におわびし、襟を正す」と述べた。

 渡辺代表によると、山下容疑者が容疑を認めていることから、党の泉健太代表と話し合って速やかに処分する方針を確認。9日に県連が臨時の常任幹事会を開き、処分を決めた。

 渡辺代表は逮捕について「不正が事実なら許せない」とし、夏の参院選への影響を聞かれると「大きなマイナスだ。どうすれば国民の信頼を得られるか考えて活動する」と語った。

 参院選岐阜選挙区では立憲民主、国民民主の両党と連合岐阜が連携して候補者の選定を進め、国民民主新人の丹野みどり氏(48)が立候補することになった。山下容疑者の逮捕を受けて国民民主県連と連合岐阜の関係者からは「立憲県連との連携のあり方を見直さざるを得ない」「参院選に向けて悪影響しかない」などの声が聞かれた。【黒詰拓也】

8027岡山1区民:2022/05/10(火) 13:04:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7591a7c77b8a06cb0438aa331f440d2c0b64d37

立民小熊氏、ウクライナへ渡航 大型連休中、国会許可得ず
5/10(火) 12:45配信

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共同通信
小熊慎司氏

 立憲民主党の小熊慎司幹事長代理が大型連休中、国会の許可を得ずにウクライナへ渡航していたことが分かった。衆院議院運営委員会の山口俊一委員長が10日、記者団に明らかにした。小熊氏もフェイスブックで同国を訪れたことを紹介している。外務省はウクライナ全土の危険情報を最高度の「レベル4」(退避勧告)にしている。

 小熊氏は4月30日に「ウクライナ避難民支援の状況調査のために渡航」と投稿。5月6日に西部リビウへ入った。山口氏によると、小熊氏は連休前の衆院本会議でウクライナ隣国のポーランドへの渡航許可を得ていた。立民は小熊氏から事情を聴くとしている。

8028チバQ:2022/05/10(火) 18:03:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7591a7c77b8a06cb0438aa331f440d2c0b64d37
立民小熊氏、ウクライナへ渡航 大型連休中、国会許可得ず
5/10(火) 12:45配信
共同通信
小熊慎司氏

 立憲民主党の小熊慎司幹事長代理が大型連休中、国会の許可を得ずにウクライナへ渡航していたことが分かった。衆院議院運営委員会の山口俊一委員長が10日、記者団に明らかにした。小熊氏もフェイスブックで同国を訪れたことを紹介している。外務省はウクライナ全土の危険情報を最高度の「レベル4」(退避勧告)にしている。

 小熊氏は4月30日に「ウクライナ避難民支援の状況調査のために渡航」と投稿。5月6日に西部リビウへ入った。山口氏によると、小熊氏は連休前の衆院本会議でウクライナ隣国のポーランドへの渡航許可を得ていた。立民は小熊氏から事情を聴くとしている。

8029チバQ:2022/05/11(水) 09:24:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/4164771ebe141ed0bd76295bfaa37a973acf59a1
立民、山下元参院議員を除籍 泉代表「心よりおわび」
5/9(月) 17:57配信
時事通信
立憲民主党の泉健太代表=4月27日

 立憲民主党岐阜県連は9日、元参院議員で県連常任顧問の山下八洲夫容疑者(79)が新幹線のグリーン券などをだまし取ったとして逮捕されたことを受け、山下容疑者の常任顧問解任と党員の除籍を決めた。

 
 泉健太代表は、衆院議員会館で行われた党執行役員会で「断じて許されない行為だ。心よりおわびする。党としてコンプライアンス(法令順守)の強化を図っていく」と述べた。 

https://news.yahoo.co.jp/articles/098053e56cd99cb911e00437588c4aa4d4d46751
【速報】許可得ずウクライナ渡航の立憲・小熊幹事長代理を処分 「義憤に駆られて計画になかったがリビウに赴いた。軽率だった」 
5/10(火) 16:21配信

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FNNプライムオンライン
FNNプライムオンライン

ゴールデンウィーク中に、国会に無断でウクライナに渡航した立憲民主党の小熊慎司幹事長代理について、西村幹事長は10日、同氏の「筆頭幹事長代理」の役職を1カ月停止することを明らかにした。

小熊氏は、自身のツイッターで、連休中に、ポーランドからウクライナに入ったことを明らかにしているが、小熊議員のウクライナ渡航は国会の許可を得ていない上に日本政府がウクライナへの渡航自粛を呼びかけている中で行われたため、批判の声が出ている、これについて、立憲民主党の西村幹事長は10日の会見で、小熊氏への処分として、同氏の「筆頭幹事長代理」の役職を1カ月停止することを明らかにした。

また、西村幹事長は、小熊氏が党からの聞き取りに対し、「ポーランドに行ったらウクライナに帰国する人が多数いて、義憤に駆られて渡航計画にはなかったが、ウクライナのリビウに赴いた。軽率だった。申し訳ない」と述べたことを明らかにした。

(写真:立憲民主 小熊慎司幹事長代理)

政治部

8030名無しさん:2022/05/11(水) 14:21:17
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/05101102/?all=1

デイリー新潮 - DAILY SHINCHO


新幹線“無賃乗車”で逮捕された元民主党国会議員 かつての支援組織が激怒する理由
国内 政治

2022年05月10日
山下八州夫
2010年、議員として最後の選挙に臨む山下氏(他の写真を見る)

 新幹線のグリーン券を詐取したとして元議員センセイが逮捕されたニュースは、失笑と落魄の哀れを誘った一方で、思わぬ団体から「裏切られた!」と怒りの声も上がっていて……。



 5月8日、愛知県警に新幹線のグリーン席チケットを騙し取った詐欺や有印私文書偽造・同行使の容疑で逮捕された元国会議員の山下八州夫容疑者(79)。山下氏は2010年に参院選で落選するまで、衆院議員を4期、参院議員を2期務め、逮捕時は立憲民主党岐阜県連の常任顧問に就いていた。

「山下容疑者は4月27日、JR東京駅の駅員に偽造した国会議員用の申込書を提出して、東京-名古屋間の新幹線特急券・グリーン券2枚を詐取。この際、同じ岐阜選出の自民党参院議員の名前を書いて、JRを無料で利用できる『鉄道乗車証』を手に入れたとされます」(愛知県警詰め記者)

 取り調べに対して、山下氏は「無賃乗車というのは分かっていた。悪いことをしていると思いながらやってしまった」と容疑を認め、「昔の経験が忘れられなかった」と“動機”を供述。また「過去にもやった」とも話しており、県警は余罪を含め捜査中だ。

 事件を受け、立民の泉健太代表は9日、「事実ならば決して許される行為ではありません。皆様に深くお詫び申し上げます」と謝罪。同日に山下氏の常任顧問職を解任し、除籍処分も発表した。

泉健太
代表就任以降、悩みの種は尽きない(泉健太氏)(他の写真を見る)

「政界渡り鳥」の評
 山下氏と親交のあった岐阜の政界関係者の話。

「山下さんの初当選は旧社会党から出馬した83年でした。地盤は岐阜5区に当たる中津川。県内では伝統的に左派系労組の強い地域になります。落選中の山下さんに県連顧問就任の声が掛かったのは、立民側の人材難が理由と聞いています。他にベテランで打診できるような人がいなかったと。大層な肩書きを持ってはいましたが、ここ数年、山下さんが地元で政治の表舞台に立つことはありませんでした」

 96年の衆院選では無所属で出馬し、自民党の古屋圭司・憲法改正実現本部長らに敗れ落選。2年後の参院選で民主党公認で立候補し、再選を果たした。

「物腰は柔らかく、おっとりした性格のため、彼の人柄を悪くいう人はいません。けれど、政治家として見た時、“思想がない”とよく言われ、実際、渡り鳥のように党を変遷しました」(同)

8031名無しさん:2022/05/11(水) 14:23:00
恩を仇で返された
 そんな山下氏を議員時代、支援してきたのが8万人超の組合員を抱えるJR最大の産業別組合『JR連合』だった。

 同連合関係者が話す。

「山下さんはJR連合関連の議連の役員を務めたこともあり、ヨソからは“JR連合のお抱え議員”などと揶揄されることもあった。ただし、我々と問題意識を共有して、革マルの影響力が指摘されたJR東労組の問題などを国会で厳しく追及するなど“論客”との印象が強かった」

 両者の蜜月関係は落選と同時に消えることになるが、降って湧いた今回のニュースはJR連合内に衝撃を与えたという。

「散々支援を受けてきたJR相手に詐欺を働いたのですから、開いた口が塞がりません。久しぶりに名前を聞いたと思ったら、まさかの情けない醜聞。よりによってこんな容疑で捕まるのだけは勘弁して欲しかった。連合内からも“恩を仇で返された”や“貧すれば鈍すどころか、貧して(顔に)泥を塗られた”などの呆れや怒りの声が上がっています」(同)

“落ちたらタダの人”になることを拒んだ男の末路か。

デイリー新潮編集部

8032チバQ:2022/05/17(火) 07:18:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4e01fb44d6d16e1047c56cfbb6c7f854558dfd9
相次ぐ立民の不祥事 自民には「援護射撃」
5/16(月) 23:16配信
産経新聞
国会は会期末まで1カ月を切った。目前の参院選を意識して与野党の攻防が激化しそうだが、最近は立憲民主党が絡む不祥事が目立っている。自民党は令和4年度補正予算案の審議を終盤国会の波乱要素として警戒しつつも、〝敵失〟の連続を歓迎している。

「参院選前の終盤国会はつまらない話が起きて(与党に)マイナスになるのが通常だが、些末な話が出ているのは野党ばかり。いつもと違う」

自民の麻生太郎副総裁は12日の麻生派(志公会)の会合でこう指摘した。

念頭にあったのは、直前に続出した立民の不祥事だ。

8日には立民岐阜県連常任顧問を務めていた元参院議員の山下八洲夫容疑者が、現職の国会議員に成り済まして新幹線のグリーン券をだまし取ったとして、詐欺などの疑いで逮捕された。

さらに10日には、小熊慎司衆院議員が大型連休中に国会の許可なく、ウクライナへ渡航していたことが判明した。立民は山下容疑者を除籍、小熊氏を1カ月の党役職停止処分とした。

立民の泉健太代表は13日の記者会見で山下容疑者を「犯罪なので、なんの弁解の余地もない。全く言語道断な行為だ」と批判。小熊氏の無断渡航も含め、「すべての国会議員や党関係者に、緊張感をもって対応していくように努力していきたい」と語った。

立民はこのほかにも、奥野総一郎衆院議員が3日、護憲派が都内で開いた集会で、憲法改正の動きに関連し、「ロシアより許せないのが今の与党だ。国民をだまそうとしている」などと発言。批判を受けて即日「言い過ぎた。申し訳ない」と謝罪、撤回した。

立民は政府与党の問題を指摘し、参院選への得点を稼ぎたいところだが、むしろ、不祥事や不規則発言で失点を重ねている。

自民には、5月中の成立を目指す令和4年度補正予算案をめぐり、審議の場となる衆参予算委員会への漠然とした懸念がある。岸田文雄首相が出席し、テレビ中継も行われるため、野党が参院選直前に政府を追及する格好の見せ場ともなりかねないからだ。

ただ、現段階で政権側が予算委で追及されそうな重大なスキャンダルなどは見当たらない。自民には連続した立民の不祥事を「最高の援護射撃だ」(中堅)と高く評価する向きがある。

8033名無しさん:2022/05/18(水) 19:57:33
ttps://mainichi.jp/articles/20220517/k00/00m/010/134000c

立憲・枝野氏が再登板? 支持率低迷、党内に待望論 本人は…
宮原健太 有料記事
2022/5/18 07:00
憲法対話集会で講演する立憲民主党の枝野幸男前代表=宮崎市で2022年4月24日、宮原健太撮影
 立憲民主党の枝野幸男氏が党代表を退いて半年が過ぎた。長らく表舞台から遠ざかっていたが、ここに来て活動を活発化しつつある。夏の参院選が近付いても、党勢回復の兆しはなく、早くも周囲からは再登板を期待する声が上がる。枝野氏の思いは今、どこにあるのか。

 「宮崎で私が応援に来ると(候補者が)勝つというエピソードを作らせていただいている。皆さんのおかげです」。4月24日、宮崎市の市民プラザで開かれた憲法対話集会。代表時代をほうふつとさせる力強い口調で語る枝野氏に対し、約110人の来場者は満場の拍手を送った。2021年衆院選では宮崎へ応援に駆けつけ、1区で立憲公認の元県議、渡辺創氏が、自民公認の武井俊輔・元外務政務官に競り勝った。エピソードとはこのことだ。集会後は珍しく記者団の取材にも応じ「全国の仲間から呼んでもらう機会があるので、役に立つことがあれば人寄せパンダで使ってもらえれば」と冗舌だった。

 衆院選敗北の責任をとって21年11月に代表を辞任後、党内最大グループ「サンクチュアリ」(30人)に顧問として迎え入れられた。主導したのはグループに強い影響力を持つ赤松広隆・前衆院副議長で「捲土(けんど)重来を期して、仲間作りのため」が目的だったという。

 枝野氏は党会合にもほとんど姿を見せず、…

8034チバQ:2022/05/19(木) 19:12:38
https://www.news-postseven.com/archives/20220505_1748618.html?DETAIL&amp;utm_source=news.yahoo.co.jp&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=related_link
壁を壊した男・1993年の小沢一郎 1月24日の新年会「必ず自民党は割れる」
【1993年の小沢一郎・連載第1回】ロシア・ウクライナ戦争によって、世界は再び激動の時を迎えた。にもかかわらず、日本の政界にその緊張感は見えない。30年前は違った。ベルリンの壁とソ連の崩壊、東西冷戦の終結という激動の波は、永田町にいた一人の男を突き動かした。

「壊し屋」という異名はその後、徐々に否定的な色を帯びていくが、男が55年体制という“もっとも強固な壁”をぶち壊した歴史的事実だけは揺るぎない。その瞬間を間近で見ていたNHKの元番記者・城本勝氏が、秘蔵していた取材メモを開封。日本政治がもっとも熱く、激しかった1年間を振り返る。

 1993年の小沢一郎──それは、日本政治がもう一度、ダイナミズムを取り戻すためのヒントである。(文中敬称略)

 * * *

「怪物と闘う者は、自分自身が怪物にならぬよう気を付けねばならない」

 フリードリヒ・ニーチェ「善悪の彼岸」

初夢
 一九九三年一月二四日(日)午後、東京・世田谷区深沢の住宅街にある小沢一郎の私邸。その事務所を兼ねた広大な屋敷の二階の和室で、小沢は、いつになく寛いだ様子だった。近所の鮨屋から取った鉢盛が並ぶ座卓の前で、ぎこちない素振りで生後四か月くらいの赤ん坊を抱いている。いかつい顔に精一杯の作り笑いを浮かべ、「可愛いねえ。お父さんに似ちゃだめだよ」と猫なで声で言う姿は微笑ましいというよりも、やはり怖い。

 この日小沢邸にいたのは、珍しく「家族連れで新年会でも」という小沢の誘いに応じて訪れた数人の記者とその家族。所属する会社は違い、同時期に小沢を取材してきたいわばライバルだが、現在はみな直接の担当を外れている。私も半年前に小沢番から野党担当になっていた。取材競争とは別にじっくり話を聞こうと時折少人数で小沢を囲んでいた。それでも家族と一緒に会うことなどまずなかった。

 これまた珍しく同席していた和子夫人も、慣れない手つきで赤ん坊をあやす小沢を横目で睨みながら、「せっかくのお休みなのに、ご迷惑でしょう。ごめんなさいね」としきりに気を遣っていた。小沢は前年の竹下派の激しい内部抗争で疲弊した心身を少しでも癒したいと「現役」の番記者ではなく、「OB」で気心が知れた私たちを誘ったのだろう。そう思った私たちも、ひょんなことから米国のワシントンポスト紙に抜かれて、なし崩しに報道が解禁になった皇太子の婚約とか、欧州ではいよいよECの市場統合が始まるとか、二年前心臓病で倒れた小沢が元気になったのも夫人の「愛妻弁当」のおかげだ、などと当たり障りのない話題を選んでいた。

 だが、結局、政治の話を熱く語り始めたのは小沢の方だった。

「東西冷戦が終わって、世界はいよいよ激動になる。アメリカも十二年ぶりに民主党政権に替わった。日本だけが、今まで通りのぬるま湯に浸かっていられるはずがない。マスコミの諸君は『小沢は派閥の跡目争いで負けた』と次元の低い悪口ばかりだが、ボクがやりたいのは政治を根本から変えることだ。選挙制度を変えれば必ず自民党は割れる。そうなれば政権交代だ。今年は君らの想像を遥かに超えて歴史的な政界再編の年になるだろう」

 さすがに家族もいる席で、それ以上具体的な話は出なかったが、私たちは自民党の最大派閥を引き継ぐことで内部から自民党政治を変えようとしていた小沢が、もはやその道を諦め、自民党の外の勢力と手を結んで、権力を奪取することを目標にし始めたのだと感じていた。

「そうは言っても、経世会の分裂でエネルギーを使い果たしてるからなあ。まだ五十歳といっても大病もしているし。さすがの小沢さんも、当分は新派閥(羽田派)の足場固めで精いっぱいだから自民党を飛び出すなんて難しいだろう」

 会がお開きになって小沢邸を辞する時に私たちは囁き合った。「現役」の番記者に伝えるほどの情報はないことを確認し合う意味もある。

「政界再編は小沢さんの初夢ということですかね……」

 私は、背広の内ポケットから真新しい衆議院手帳を取り出した。この黒い合皮で装丁された手帳は、五年前に私がNHKの東京政治部に配属された時から、日記代わりの備忘録として使っているものだ。私は、表紙に金文字で「平成五年一九九三」と書かれたその手帳に「歴史的政界再編」「制度を変えて政権交代」と走り書きを残した。

8035チバQ:2022/05/19(木) 19:13:06
一・六戦争
 自民党幹事長の梶山静六は、竹下派内では小沢と並ぶ「武闘派」として知られていた。小沢より十六歳年上だが、一九六九年初当選の同期で、同じ田中角栄の門下生として「雑巾がけ」から苦労を共にした。その角栄に歯向かって竹下登を担ぎ竹下派を旗揚げした時も二人が原動力となった。互いに「イッちゃん」「梶さん」と呼び合う兄弟のような関係だった。それが、派閥後継をめぐって、敵味方に分かれて争う事態になったのである。互いに能力を認め合い、手の内を知り尽くした両者の争いは激烈になり、二人の名前から「一・六戦争」と呼ばれるまでになっていた。

 小沢が私たちに政界再編の夢を語ってから二週間後の土曜日の朝、その梶山から私邸にいた小沢に電話が入った。国会では金丸信・前自民党副総裁の東京佐川急便事件に絡んで、野党側が竹下に加えて小沢の証人喚問を求め、予算審議が空転していた。

「予算審議を進めるために、場合によっては証人喚問に応じてもらえないだろうか」と言う梶山に、小沢は「全て一任します」と素っ気なく答えた。

 小沢自身は、以前から「自分は何も知らないので証人喚問でも何でも応じる」と明言していた。「証人喚問に応じることで、竹下派時代の問題を清算できる。梶さんは俺が嫌がっていると思っているのだろうが、ここを乗り切ればむしろ動きやすくなる」と私たちに話していた。

 しかし、小沢と共にルビコン川を渡ろうとしていた羽田孜ら羽田派の議員の多くが、証人喚問で悪役イメージが強まることを恐れていた。社会党国対委員長の村山富市ら野党の一部と気脈を通じる梶山が、証人喚問をカードに小沢の動きをけん制していると疑う議員すらいた。私も、「証人喚問で清算できる」という小沢の見通しは甘いのではないかと思っていた。

 二月一七日午後、衆院予算委員会で小沢の証人喚問は行なわれたが、結局、二時間にわたる追及でも新事実は出ず、新聞各紙が「野党の追及不発」と書くほど波乱なく終わった。もちろん、「知らない、関係ない」で通した小沢の説明もとても十分とは言えなかったが、野党側にもこれ以上の追及は難しいという見方が広がっていた。

 その日の夕方、サシで反応を知りたかった私は小沢を探した。こういう時はまずあらゆるホテルの地下駐車場を片っ端から見て回る。従業員専用の目立たないエレベーターの近くが狙い目だ。少し青味がかったシルバーのトヨタ・セルシオを見つけたのは全日空ホテルの駐車場だった。ほどなく現われた小沢は私を見ると「またお前か」という顔をしながらも立ち止まった。

「野党はともかく、あれで世間が納得しますか。我々マスコミは『疑惑は晴れず』と書きますが」

 そう尋ねた私に、小沢は「何をやっても君らは悪口を書くだろう。しかし、俺なりにケジメはつけた。これで動きやすくなる。まあ、見てろ。これから仕掛け花火がパチパチだ」と答えた。

 そして後部座席に乗り込み、「もう、追いかけて来るなよ」という言葉を残して小沢のセルシオは走り去った。

8036チバQ:2022/05/19(木) 19:13:51
極秘会議
 赤坂見附の交差点から弁慶橋を渡るとすぐ左手に現われるのがホテルニューオータニのガーデンコートだ。本館につながる六階でエレベーターを降りると日本料理屋「千羽鶴」がある。証人喚問から三日後の二月二〇日、ここで後に関係者が歴史を動かしたと振り返る出会いがあった。

 労働界のトップ、山岸章・連合会長と小沢の極秘会談だ。

 それまで山岸は、小沢に良い感情を持っていなかった。小沢が、社会党や民社党の若手議員とともに連合傘下の労組幹部と会合を持っていたことを「組織に手を突っ込んでいる」と感じていたからだ。小沢は山岸との関係を修復するため連合のブレーンでもあった政治学者の内田健三に仲介を頼み極秘会談にこぎつけていた。この席で小沢は「これまでの非礼をお詫びします」と頭を下げた後、改めて「自民党執行部が政治改革に後ろ向きの姿勢なら、離党も辞さない」と決意を語った。

 山岸は後にNHKのインタビューで、最後に小沢が畳に手をついて「私たちの身柄は会長にお預けします」と述べたと明らかにしたうえで、「驚いたね。これは演技だとか社交辞令でやっているんではないなと。それで我々もまともに受けて立たなきゃという気持ちになった」とその時のことを振り返っている。

 証人喚問にも応じた小沢が「離党も辞さない」と決意を語っている。それが山岸の気持ちを動かしたのだ。

 小沢の秘密主義は徹底している。いったん水面下の工作を始めると、その動静を掴むのは容易ではない。この時点で私の手帳には「二月二〇日小沢・山岸会談」とあるだけだ。周辺取材で会談が行なわれたことは分かっていたが、どんなやりとりがあったのかは、まだ掴めていない。しかし「仕掛け花火」の一つであることは間違いない。私はその全体像を知るべく取材を続けた。

ワン・ワン・ライス
 会談から三日後の夜、私は民社党書記長の米沢隆と麻布十番の料理屋「亀の井」で落ち合った。当時、小沢と公明党書記長の市川雄一の緊密な関係が「一・一ライン」と呼ばれ「有名」だったが、米沢も小沢との関係が深く、記者仲間は一・一に米を加えて「ワン・ワン・ライス」と呼んでいた。口数が多いタイプではなかったが、小沢番時代から接触していた私は、何とか距離を縮めつつあった。

 この店は、米沢の信頼が厚かった他社の記者らと度々訪れていた。しかし、今回は彼らには悪いと思いながら、サシで話を聞きたいと米沢を誘っていた。米沢の好物のすき焼きを注文し、牛肉が煮えるのを見ながら、私は気になっていることを質問した。

「小沢さん、連合の山岸会長と会ったんでしょう? 連合の中にも小沢アレルギーがあるのに、本当に組めますか?」

 米沢は「バカモン、くだらないことを聞くな。小沢が誰と会ったかなんか知らん」と言いながらニヤニヤしている。京都大学相撲部出身の堂々たる体躯に愛嬌のある丸顔がちょこんと載ったような風貌の米沢は、バカモンが挨拶代わりの口の悪さだが、意外に細やかな神経をしている。こういう時の米沢は機嫌がいいのだ。

 私は臆せず問いかけた。

「だって、連合がいいとなっても、小沢さんが飛び出さないと何も始まらないでしょう。羽田派の若手議員も選挙のことを考えると本音は離党したくない人が多い。小沢さんも迷っているのではないですか」

 民社党内は米沢ら労組出身議員と委員長の大内啓伍ら党生え抜きの議員との間の路線対立に、親小沢か反小沢か、という体質の問題も絡んで微妙な党内状況になっていた。米沢は少し考えた後に、いつもの淡々とした口調で答えた。

「小沢は腹を決めた。政治改革特別委員会が主な舞台になる。予算が上がったら一気に動き出す。民社の中にもややこしいのがいるが、連合系はまとまっている。こちらも準備を始めた」

 それだけ言うと米沢は「話は終わりだ。酒がまずくなる」と、後は日本酒を手酌であおり続けた。

 私は手帳に「小沢は腹を決めた。予算後一気に動き出す」と記した。

 その二日後の深夜、私は小沢の最側近だった中西啓介を麹町のマンションに訪ねた。一つ年上だが、小沢の「弟分」を自任する中西は私の重要な取材先でもあった。中西は計画の一端を私に明かした。

「後三週間、水面下で野党工作をし、会期末に勝負する。宮澤(喜一・首相)がどこまで梶山を抑えられるかだが、恐らく無理やろう。そうなると離党・新党やな」

 事態は私の予想を超えて加速しているようだ。「次はどんな花火だ?」私は少し不安になっていた。

 しかし、爆発したのは花火どころか、永田町を粉砕するようなメガトン級の爆弾だった。

8037チバQ:2022/05/19(木) 19:14:05
逮捕
 金丸の事務所は国会裏手の高級マンション「パレロワイヤル永田町」の六階にあった。九三年度予算案が衆議院を通過した三月六日昼過ぎ、東京地検特捜部からの呼び出しに金丸はパレロワイヤルからすぐ近くのキャピトル東急ホテルに向かった。「確認したいことがある」という特捜検事の呼び出しに、「ちょっと行ってくる」と言い残してホテルに向かったが、そのまま身柄を東京地検に移され、夕方には四億円の脱税容疑で逮捕された。

 前年、五億円もの違法献金を受け取った金丸を取り調べもせずに略式命令、つまり罰金刑で処理したことで、東京地検は批判の嵐にさらされていた。その汚名を雪(そそ)ぐため国税局の力も借りて執念の捜査を続けてきた。そして予算の衆院通過という政界もマスコミも一瞬気が緩むタイミングで特捜は不意打ちをかけたのだ。

 政界に与えるインパクトは尋常ではなかった。永田町の住人の誰もが真っ先に考えたのは、「これで小沢の戦いは終わる。小沢は終わる」ということだった。金丸に見いだされ、竹下の尻を叩き続け、権力の階段を一足飛びに頂上近くまで駆け上がってきた小沢だ。その権力の源泉ともいうべき金丸の逮捕は、小沢自身の政治生命にも深刻な打撃を与えることになる。私も、一報に接した瞬間は、そう確信した。

 ところが──。

 永田町でたった一人、まったく逆の発想をした政治家がいた。

「面白いじゃないか。これで渡ってきた橋を焼き落とすしかなくなった。生きるか死ぬか、これからが本当の権力闘争だ」

 金丸逮捕の翌日、密かに接触した私に小沢はそう言ってのけた。

(第2回につづく)

【プロフィール】
城本勝(しろもと・まさる)/ジャーナリスト。1957年熊本県生まれ。一橋大学卒業後、1982年にNHK入局。福岡局を経て東京転勤後は、報道局政治部記者として経世会、民主党などを担当した。2004年から政治担当の解説委員となり、『日曜討論』などの番組に出演。2018年退局後は、2021年6月まで日本国際放送代表取締役社長を務めた。

※週刊ポスト2022年5月6・13日号

8038チバQ:2022/05/19(木) 20:09:16
https://www.news-postseven.com/archives/20220512_1752414.html?DETAIL&amp;utm_source=news.yahoo.co.jp&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=related_link
2022.05.12 19:00
週刊ポスト
壁を壊した男・1993年の小沢一郎 誕生会で「君らの想像を超える展開になる」
【1993年の小沢一郎・連載第2回】権力の源泉とも言うべき“ドン”金丸信の逮捕は、むしろ小沢一郎の背中を押した。“橋”の次は“壁”を壊すしかない──それが小沢一郎の出した答えだった。ジャーナリスト・城本勝氏がレポートする。(文中敬称略。第1回から読む)

 * * *

お天道様
 前自民党副総裁・金丸信が巨額の脱税容疑で逮捕された翌日三月七日は日曜日だった。その夕刻、私は東京・世田谷区深沢の小沢一郎の私邸にいた。まだ報道陣が待機する正面の入り口を避けて屋敷の裏手から事務所のある建物に通じる「木戸口」を使った。あらかじめ住み込みの秘書に連絡して内カギを開けてもらっていたのだ。中で待っていた秘書に無言で挨拶して玄関を入ると、右手に事務室、その奥に応接室がある。小沢はソファに座り私の顔を見ると「おう」と言った。直前まで誰かと会っていたのかネクタイを締めたままで、いつもの落ち着いた表情だった。

「エライことになりましたね」と言う私に、小沢は「いや、驚いた。金丸さんがあんなに蓄財していたとはなあ」と言いながら頻りに左右の掌をこすり合わせている。何かを考えている時の小沢の癖だ。

 小沢はこの日の昼、予定していた佐世保行きを取りやめて、急遽私邸に番記者を集めて「懇談」している。非公式な会見だが、オンレコ、つまり内容をそのまま記事にできる場合もある。NHKの「現役」の番記者も出席したこのオンレコ懇談で、小沢は、金丸逮捕を受けて「政治資金は一円まで透明化、規正法違反の罰則強化を実行すべきだ。そして腐敗を生む中選挙区制を変えるため選挙制度改革も一括して進めるべきだ」と強調した。あくまで強気に、これを機に改革を加速すべきだというのである。

 しかし、すでに郵政相の小泉純一郎は、「もはや選挙制度など議論している場合ではない。政治とカネの問題を徹底してやるべきだ」と“絶叫”していたし、反経世会として結成されたYKKの残る二人、加藤紘一と山崎拓も、そろって「竹下派の金権体質が露呈した。その真ん中にいた小沢に改革を語る資格があるのか」と批判していた。

 果たして小沢のその強気が世間に通用するだろうか。何か策はあるのだろうか。私は、それを取材するため密かに小沢に接触することにしたのだ。

「これで政治とカネの問題への批判が厳しくなる。すると宮澤喜一・首相と梶山静六・幹事長も政治改革を進めざるを得ないという状況ですね」

 私がそう問いかけると、小沢は

「そうだ。宮澤総理は追い込まれるよ。梶さんだってそうだ。わが派以外にも自民党の若手には、政治改革をやらないと脱党するというのが結構いるそうじゃないか。執行部も何もしないわけにはいかんだろう」

 と言った。私はあえて聞いた。

「一方で、竹下・金丸直系の小沢は動けなくなるという人もいる。むしろ批判が強まりますね。どんなふうに転がると見ていますか」

「どうかな……」と小沢は暫く考え込んでいたが、やがて言った。「しかし、面白いじゃないか。これで渡ってきた橋を焼き落とすしかなくなった。それは梶さんたちも一緒だ。みんな後戻りはできなくなったということだ。生きるか死ぬか、これからが本当の権力闘争だ」

 小沢は立ち上がった。

「今日のところはそこまでだ。後はお天道様に聞いてくれ、だな」

 そう言うと母屋に立ち去ろうとした。私も「そうですか。なるようにしかならない、ということですかね」と言って立ち上がった。

 金丸逮捕という重大な事態に直面したからこそ、政治改革を前進させるしかない──昼間の小沢発言が、単なる「強がり」なのか、それとも何か勝算があるのか、これだけでは判然としない。しかし、私は深追いしなかった。小沢は何事かを考えている。まだ答えが見つかっていないのだろう。その答えが出るまで待つしかない……。

ケジメ論
 小沢の最側近・中西啓介の麹町のマンションに行ったのは、その夜遅くだった。小沢番OBとはいえ現在は野党担当の私が自民党議員に「夜回り」をかけるのは、一種の領空侵犯だが、こんな時は構っていられない。他社のハイヤーが止まっていないのを確かめてインターホンを押した。

 部屋では、いくらか疲れた様子で中西が待っていた。「冷蔵庫から好きなもの出して飲め」と言われて私はビールをもらった。中西は酒を飲まない。「どうなりますか」と聞く私に中西はひと言「シナリオが狂った」と言った。私は、やはり小沢たちの想定とは違う展開になっていると思った。

8039チバQ:2022/05/19(木) 20:10:26
「政治改革は進めろという圧力が強まるでしょうから、執行部も苦しいと思いますが、それにしても、小沢先生は動けないのではないですか。野党の中でも証人喚問で何とか乗り切った『ケジメ論』が再燃するんじゃないでしょうか」

 中西はニヤリと笑いを浮かべ「ケジメ論ね。それは離党しろということか? なら離党してやろうじゃないか」と言った。

「まあ冗談じゃなく、これで分裂が加速するかもしれんぞ。実は、社会党の連中とも連合の山岸(章)会長とも話した。自動車総連の得本(輝人)会長も応援すると言ってくれている。お前さんも知っての通り、自民党の中にも二十人ほど離党したいと言うのがおる。もう少し先を狙って準備しておったが、動きが急になってきた。だが、正直なところ展開は読めていない。出たとこ勝負になるな」

 こうした取材ではメモは取らない。話を聞きながら、分裂加速、山岸、得本、若手二十人という具合に固有名詞や数字を頭に刻んで、部屋を出てから手帖にメモをする。

 事態は、思わぬ具合に転がりだしたようだ。私は、徐々に体内にアドレナリンが回り始めているのを感じていた。

万年野党
 三月一一日午前九時。衆議院第二議員会館の地下にある第四会議室。江田五月が前年旗揚げした議員集団「シリウス」が緊急会合を開いていた。「金丸ショック」は野党側にも衝撃を広げていた。会の冒頭、江田が発言した。

「政界再編の動きが止まったとか自社体制が強まるという人がいるが、そんなことはない。羽田・小沢も自民党を飛び出すしか選択肢はなくなったのではないか」

 メモを取っていた私は「あっ」と思った。数日前に発売された雑誌「月刊Asahi」に掲載された小沢との対談で、江田は、小沢の政治手法や体質の問題に最後まで疑問を呈しながらも、政界再編にかける小沢の覚悟に期待する発言をしていた。

〈やっぱり一発ズドーンと引き金を引くのは小沢さんたちが自民党を飛び出すということだろう、と僕は思いますよ(笑い)〉と。

 対談の時点では、半ば冗談のつもりだったのだろうが、政治は当事者の予測を超えて大きく動くことがある。その機会を逃さずに決断し行動していけるかどうか。江田は両手の拳を強く握りしめ何者かを睨みつけるような眼をして結んだ。

「羽田派が自民党を飛び出すようなことになれば、対岸の火事は大きいほうが面白いと言っていられない。身を切り刻みながら皆で政治を変える動きを作らなければならない」

 江田五月だけではない。民社党書記長の米沢隆は同じ日、私の取材に「小沢が動きにくくなるどころか、これで政界再編に動き出す」と話した。翌一二日には日本新党の細川護熙が福岡で「羽田派は自民党を離れるだろう。そうなれば共同歩調を取ることもあり得る」と述べている。

 自民党そのものの存立の危機の中で、退路を断たれた小沢は思い切った行動に出ざるを得ない。その時、政治手法も体質も違う小沢たちと本当に手を組めるのか、野党側の議員たちも「万年野党」の壁を破って新たな世界に飛び出せるか、退路を断たれようとしていた。

守旧派・梶山
 幹事長の梶山も金丸逮捕の逆風をしのぐ方法を考えていた。金丸の議員辞職後の派閥後継に小渕恵三を担いで小沢・羽田と争い、守旧派のレッテルを貼られながらも、派閥のオーナーである竹下登の力をバックに中堅以上の議員の多くの支持を固めた。その結果、宮澤から幹事長に指名された梶山は、羽田派も加えた「挙党一致」の推進体制を作り、法案審議の主導権を握ることに成功していた。羽田・小沢がどんなに改革、改革と党内を煽っても、肝心の法案を成立させられなければ、単なる「展望なき脱党」にしかならず、それでは若手議員はついていけない。

 野党も本音では、一定の議席が確保できる中選挙区が望ましいはずだ。少なくとも、社会党国対委員長の村山富市や公明党の神崎武法、民社党の神田厚ら、梶山が国対委員長時代に関係を培った野党議員たちは、それぞれの党内事情はあっても、中選挙区を変えないほうが望ましいと思っているはずだった。

 このパイプを使って、「慎重審議」に徹し、会期末まで協議して時間切れで廃案にするか、継続審議にすれば、すべては仕切り直しになる。

8040チバQ:2022/05/19(木) 20:10:43

「ほふく前進しながら、敵のトーチカを一つ一つ落としていくようなもんです」

 梶山は、野党対策にあたる議員たちにそう指示していた。そんな中、やはり政治改革の圧力に追い詰められた首相・宮澤も、局面展開を図って予想外の一手を繰り出した。

 四月六日の朝、羽田孜のもとに、宮澤から一本の電話が入る。病気で渡辺美智雄・外相が辞任することになり、その後任に羽田を起用したいという打診だった。羽田と小沢は直ちに協議し「羽田を閣内に取り込んで動きを封じる。ダメなら、羽田派を非主流派に追いやり徹底的に干す」のが狙いだと見て拒否することで一致した。

 ところが、急遽幹部を集めて協議したことや、辞退を決めながら羽田が宮澤に会いに行ったことから、「羽田は迷っているのではないか」「派閥が揺れているのではないか」などの憶測を呼ぶことになった。

 本会議を挟んで、官邸で二時間以上も粘った宮澤だったが、最終的に羽田が断わると、あっさりと武藤嘉文の起用を決めた。最初から羽田が受けないことを織り込んでいたとか、権力闘争に不慣れな宮澤がポストをちらつかせて失敗したのだとか、様々な見方が乱れ飛んだが、結局宮澤の真意は今一つ判然としなかった。

 むしろ、はっきりしたことは、これによって羽田と小沢が宮澤首相のもとで政治改革を実現する、という道は事実上なくなったということだ。それが何を意味するか、宮澤自身が理解していたかどうかは別問題だが、翌日の朝日新聞に掲載されたインタビューでの羽田の言葉が何よりはっきり言い表していた。

「ルビコン川を渡り、橋を焼き切っちゃった」

 固唾を呑んで成り行きを注視していた江田は、翌日の記者会見で「羽田が入閣を断わったことで、政界再編のゴングが鳴った」と興奮気味に話した。

テレポリティクス
 四月一一日新宿区河田町。東京女子医大の向かい側にお台場に移転する前のフジテレビ本社があった。どこのテレビ局もそうだが、正面玄関を入ると迷路のような曲がりくねった廊下を進みエレベーターを乗り換えながらスタジオに入る。

 この朝、小沢は、フジテレビの『報道2001』のスタジオにいた。

 日曜日の朝は、この『報道2001』やテレビ朝日の『サンデープロジェクト』など生放送の情報番組が人気を呼び、「旬の」政治家が競うように出演していた。小沢も、この頃からこうしたテレビ番組をはじめマスコミのインタビューにも積極的に応じるようになっていた。

 番組の中で小沢は、「政治改革関連法案の成否は、宮澤首相のリーダーシップいかんにかかっている。もしできずに会期延長とか、継続審議ということになれば、首相が不退転の決意でやらなかったということだ」と言い切った。そして、もしできなければどうするのか、という司会者の問いに、「非常に深刻な問題として仲間内で議論しなければならない」と新党結成に向かう可能性を明言した。

 羽田を引き付けて、踏み絵を踏ませようとした宮澤に対する小沢の公共の電波を使った「反撃の狼煙」でもあった。

 小沢が言う権力闘争は、かつてのカネとポストで多数派を獲得する派閥の闘いから、マスコミ、特にテレビを使って、国民に直接メッセージを届け、それによって多数の支持を得て権力を奪取しようという姿に変わっていた。テレポリティクスと呼ばれる時代が始まっていたのだ。

8041チバQ:2022/05/19(木) 20:11:12
上機嫌
 港区・愛宕神社の参道を上った先に中華料理の隠れた名店「菜根」があった。新緑がまぶしい五月二二日の夕方、ここで各社の歴代の小沢番記者の主催で小沢の誕生日を祝う会が開かれた。小沢は二日後の五月二四日で五十一歳となる。

 宮澤の外相就任要請を断わり、羽田が「ルビコン川を渡って橋を焼き切った」と宣言して以来、小沢は、テレビ出演や記者とのオンレコの懇談に積極的に応じていた。その発言は、「改革を進めるならば宮澤を支える」から「改革が実現できなければ内閣を倒す」と徐々に先鋭化し、船田元・経企庁長官ら羽田派の二人の閣僚にも、いざという時は辞任する覚悟を求めていた。

 それでも、マスコミの多くは、「なぜ早く離党しないのか」「やはり自民党内の権力闘争が目的ではないのか」などと小沢の行動に懐疑的な論調にあふれていた。

 そんな雰囲気の中で開かれたとはいえ番記者だけの会合だ。オフレコだ何だと縛らなくても、お互いにざっくばらんに話ができる。ここでも小沢は上機嫌だった。

「だいたい君らは僕がテレビや新聞で言っていることを信用しないじゃないか。宮澤さんが、やるというなら全力で支える。やらないのなら、バイバイだ。単純だろう?君らが変ちくりんなことばかり書くから、世の中の人が惑わされるんだ」

 私たちも負けていない。

「政治家が本当のことを言うわけないだろう、と言ったのは小沢先生でしょうが」

「いや、本当に君らの想像を超える展開になるよ。いよいよ政界再編だ」

 大笑いする小沢を見ながら、私は、本当にシナリオができているのだろうか、となお確信は持てなかったが、少なくとも正月の初夢よりは、かなり現実味が出てきたなと感じていた。手洗いに立ったついでに、衆議院手帖を開き、五月二二日の欄に〈一七時愛宕〉と書いたところで、なぜか続きが思い浮かばず、後は書き込まないまま談笑の輪の中に戻っていた。

 この頃、膠着状態が続く国会に経済界もしびれを切らせていた。景気の減速が続く中で、政治改革一つまとめられない。しかし、露骨に自民党にダメ出しはできなかった。そこで小沢や羽田ら保守系の政治家に政治の活性化を期待していたのだ。そこから連合も加えて民間政治臨調が結成され、財界と労働界がそろって改革を後押しするという体制が作られた。実は、包囲網にあったのは宮澤・梶山のほうだったのだ。

 五月二四日、誕生日のその日、小沢は七か月ぶりに梶山と極秘に会っている。『死に顔に笑みをたたえて』(田崎史郎著)によると、梶山に幹事長辞任を求める激しいやりとりの末、話し合いは決裂し、梶山は、ここで初めて小沢の離党を選択肢に入れたという。一方小沢は『語る』(小沢一郎著)の中で、「梶山は野党と妥協しても成立させたいと話し、それなら支持すると言ったが、実行されなかった」と述べている。いずれにしても、一・六戦争が最終決戦に向けて際どさを増す中で、双方が激突を回避する最後の道を探ろうとして、それができないことを確信した会談だった。

「賽」
 長年築いてきた自民党と官僚組織が二人三脚で国家を運営し、「万年野党」の座に安住することを覚えた野党第一党が事実上その枠組みを支えるという「五五年体制」。国際環境の変化に対応できず制度疲労が進む中で、金銭スキャンダルも露呈し、ほころびが目立ち始めていた。

 それを、傷口を修復して立て直そうとする宮澤や梶山。制度を変えることで、自民党政権そのものを倒す道に踏み出そうとする小沢と羽田。どちらに正義があるか、という問題を超えて、双方が政治的な生き残りをかけた厳しい駆け引きを始めている。

 そんな火薬庫にガソリンが充満しつつあるようなヒリヒリした状況に火をつけたのは、誰もが予想しなかった一言だった。

 五月三一日、テレビ朝日の番組で田原総一朗からインタビューを受けた宮澤は、「政治改革はやるんです。私はウソをついたことがない」と言い切った。梶山も、自民党の幹部も、そして小沢も、唖然とするしかなかった。根拠も根回しもないまま、総理大臣が発言したことは取り返しがつかない。何か秘策があるのか、それとも……。宮澤が投げた「賽」は、奇妙な転がり方をしてルビコンを渡ろうとする小沢の目の前に落ちた。

(第3回に続く)

【プロフィール】
城本勝(しろもと・まさる)/ジャーナリスト。1957年熊本県生まれ。一橋大学卒業後、1982年にNHK入局。福岡局を経て東京転勤後は、報道局政治部記者として経世会、民主党などを担当した。2004年から政治担当の解説委員となり、『日曜討論』などの番組に出演。2018年退局後は、2021年6月まで日本国際放送代表取締役社長を務めた。

※週刊ポスト2022年5月20日号

8042チバQ:2022/05/19(木) 20:12:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/e32ddb1e70cae7b127a6da00dcd7d82ecf713105
壁を壊した男・1993年の小沢一郎 「羽田孜を首班にする。それが俺の目標だ」
5/19(木) 16:15配信
【1993年の小沢一郎・連載第3回】宮澤喜一首相(当時)の「政治改革」発言は、小沢一郎、梶山静六そして自民党を唖然とさせた。迫る決戦の日。小沢が出した「答え」とは──。ジャーナリスト・城本勝氏がレポートする。(文中敬称略。第1回から読む)

 * * *

方向転換
 一九九三年六月五日の土曜日。「土曜出勤」の当番だった私は、正午のニュースを見届けて国会議事堂の中にある「野党クラブ」を出て、どこで昼食をとろうかと考えながら、自民党本部がある平河町の交差点から赤坂見附に向けてブラブラと坂を下って行った。

 弁慶橋を渡って赤坂プリンスホテルの入り口を過ぎると「紀尾井町戸田ビル」がある。その五階が小沢一郎の個人事務所だ。一階には前年、羽田孜と共に旗揚げした新派閥の事務所もある。土曜日には誰もいないことが多いのだが、ビルの前の駐車場に小沢のトヨタ・セルシオが停まっていた。本人が来ているのか。少し面倒くさいなと思いながら事務所を訪ねてみると、小沢がいた。

「何かあったのか」と逆に小沢に尋ねられた。

「いや、宮澤(喜一・首相)さんの『政治改革はやるんです』発言の後、先生は総理に協力すると態度を転換したと言われていますけど、本当かなと思いまして。というか、宮澤さんが頑張っても梶山(静六)幹事長も佐藤(孝行)総務会長も、全くまとめる気はないし、いくら総理でも、鶴の一声とはいかないんじゃないですか」

 私はこのところ抱いていた疑問を聞いてみた。ジャーナリスト・田原総一朗のインタビューで宮澤が「政治改革はこの国会でやるんです」と発言した後、小沢はそれまでの姿勢を転換させて、宮澤に協力する姿勢を明確にしていた。

 しかし、梶山ら党執行部は、この国会での法案成立は先送りし、延長なしで国会を閉じる方針を変えていない。

「そうだな。だが、総理・総裁がこうしたいと言うのを、党の執行部が何も聞かないというんじゃ、政党政治は成り立たない。また小沢の書生論だと言われるが、民主的に選ばれた総理が、権力を正当に行使するのは当然だ。むしろ権力を使わないで、大勢に従うだけというほうが問題だと思うよ。だから俺は、宮澤さんが本気でやるなら協力すると言ってきた。そこは変わってないさ。それでもダメなら政権を代えるしかないということだ」

 小沢の話を聞いているうちに私は気づいた。要するに、正当性は宮澤に協力する羽田派の側にある。倒閣にせよ、離党・新党にせよ非は梶山執行部にあると明確にするのが狙いだ。選挙に不安を持つ若手議員のこともあるのだろう。

「しかし、国民には分かりにくいし、仮に自民党がまとまっても野党が乗ってくるでしょうか」

「さあ、それは野党の中の問題だろう。それより君は昼飯食ったのか。ソーメンがあるから食っていくか?」と小沢は言った。

 話は終わり、という合図だ。そろそろ蒸し暑くなる季節に、近くの馴染みの料理屋が差し入れてくれたというソーメンをご馳走になった。事務所を出たところで衆議院手帖に「方針転換? 権力の正当性」と記しながら、随分前に似たような話を聞いたような気がしてきた。

 あれはいつだったか……。

ベルリンの壁
 一九九〇年七月二一日。小沢は統一直前の旧西ドイツ・ベルリンにいた。そして、コンクリートが大きく削られ鉄筋がむき出しになった「ベルリンの壁」の前に立ち、独り言のように言った。

「歴史を動かす力は凄いな。僕らが想像もできないことが起きるんだから」

 同行していた記者の誰かが「ベルリンの壁が壊れたくらいですから、日本の『自社五五年体制』も壊れるんじゃないですか」と言うと小沢は、

「そうだ。冷戦が終わったんだから、世界は大きく変わる。日本も自民党と社会党の馴れ合いではやっていけない。万年与党と万年野党の壁を壊すしかないな」

 と、これもまるで自分に言い聞かせるように言った。

8043チバQ:2022/05/19(木) 20:12:41
 前年八九年に自民党の幹事長に就任した小沢は、野党幹部に欧州の選挙制度や議会制度調査のための視察を呼び掛けた。合同で英独仏の三か国の選挙制度を勉強しようというのだ。

「小沢の露骨な野党懐柔策だ」という批判も出たが、社会党副委員長・田辺誠、公明党書記長・市川雄一、民社党書記長・米沢隆が同行した。さらに副幹事長だった中西啓介、小沢の知恵袋と言われ当時は衆議院事務局にいた平野貞夫も随行していた。帰国後、「壁無し会」と称して度々会合を開き、その後の政界再編に向けて原動力となったメンバーである。

 私は同行記者団の一人に加わっていた。小沢番になって一年余り。無我夢中でひたすら目の前のファクトを追いかけ回すだけの日々だった私にとっては、小沢の話をじっくり聞く時間を持てた初めての機会でもあった。

 中選挙区制から小選挙区制に変えれば自民党は必ず分裂する。野党はまとまるしかなくなり、二大政党的なものに再編されていく。それは選挙で選ばれた権力が大胆な政策を実行し、失敗すれば政権が交代することを意味する。そして、それが政治にダイナミズムと緊張感をもたらす──その後一貫して小沢が追求した「政界再編の夢」を初めて聞かされたのも、この時だった。

カレースタンド
 公明党書記長の市川は、小沢より七歳年上で、官房副長官として小沢が野党対策にあたった頃から関係が深まり、一・一ラインという言葉が生まれた。公明党きっての理論派というだけでなく、論争では相手を徹底的に追い詰める武闘派としても一目置かれていた。政治改革では、腰が定まらない社会党にプレッシャーをかけ続け、小選挙区比例代表併用制案を社会、公明の共同提案とすることにこぎつけていた。

 公明党担当ではない私は、廊下ですれ違う時や市川お気に入りの国会中庭のカレースタンドで隣に座った時に一言二言、言葉を交わす程度だったが、一緒に欧州に行ったこともあって、短いやり取りの中でも的確な情報をくれた。社会党内でも若手を中心にこのままでは党が潰れてしまうという危機感が広がり、路線対立も、大勢は徐々に田辺の後継である山花貞夫・委員長の側に寄ってきているというのだ。

「宮澤発言」を受けて、社会党と公明党は、そろって「会期を延長して与野党で協議をまとめるべきだ」と表明していた。

知恵袋
 東京・千代田区紀尾井町の清水谷公園に隣接して参議院の議員宿舎がある。鬱蒼とした木々に囲まれて昼間でも薄暗い古い建物の奥まった部屋に、前年の参院選で初当選した平野貞夫が単身で暮らしていた。

 高知県出身の平野は大学院を出て衆議院事務局に入り、議会運営に熟知していたため与野党の幹部から頼りにされていた。とりわけ小沢とは事務局時代から関係が深く、私たちは平野のことを「小沢の知恵袋」と呼んでいた。連合の山岸章・会長との極秘会談や「民間政治臨調」が発表した「小選挙区比例代表連用制」と呼ばれる独自の案にも平野の関与があった。

 宮澤発言以降、自民党内は慎重姿勢を変えない執行部と改革を求める若手議員らの対立がさらに激しくなっていた。

「それにしても小沢さんはおかしい。宮澤首相を追い込むと言ってみたり、協力すると言ったり。梶山幹事長を更迭でもしない限り法案は通せないけど、宮澤首相にそんな力があるとは思えません。離党覚悟で付いてきた若手議員はかえって不安になりますよ」

 この日も一人暮らしの平野のために缶ビールとつまみ持参で夜回りに来た私は、このところ抱いていた疑問を平野にぶつけていた。平野は、まあまあと苦笑いをしながら聞いていたが、暫くすると思いがけない話を始めた。

「あんただから言うが、梶山幹事長と社会党の村山(富市)国対委員長が法案の継続審議と内閣不信任案を出さないことで談合したという情報がある。小沢さんは、これを阻止するには、後藤田(正晴)副総理と宮澤総理の主導で法案成立に持っていくしかないという。実は、その案を考えるように指示されているんですわ」

8044チバQ:2022/05/19(木) 20:13:05
 平野は、自民党執行部の頭越しに「政治改革基本法案」のような法案を与野党共同で提案し、一気に成立させる案を考えているという。確かに宮澤や後藤田が、自民党を潰してでも政治改革を成し遂げるという覚悟ならば実現の可能性もありそうだが、それは小沢や羽田が離党するよりも、はるかにハードルが高い。そんなことができるだろうか。私のモヤモヤは一向に解消しなかった。

 平野はその週末の六月一二日の土曜日と一三日の日曜日に国会図書館に籠って案を作ると言っていた。その間、永田町は表面的には平穏に過ぎているように見えたが、水面下では最終決戦に向けて重大な事態が進んでいた。

 一三日の日曜日の夜、宮澤は渋谷区神南の私邸に梶山を呼び、最後の説得を試みた。河野洋平・官房長官と近藤元次・官房副長官も同席した。

 宮澤が「何とか野党との合意ができないか」と求めたのに対して梶山は「自民党内の対立が激しく妥協案の取りまとめは難しい」と繰り返すだけだった。宮澤は「私にできることはありませんか」とまで言ったが、梶山は「総理一人で動いても打開は難しい」と突き放した。

 推進派と反対派の対立が深まる中で、無理に野党と妥協しても、逆に妥協を拒否しても分裂は避けられない。それならば、執行部に反対する者を追い出すほうが党にとっての傷は浅い。それに、この逆風下でいくら政治改革だと叫んでも、自民党の資金と組織がなければ次の選挙は厳しい。いざとなれば、小沢に付いていく若手はそれほどいないはずだ──梶山はそう判断していた。

 翌日の朝、経済団体との朝食会で、梶山は重大な発言をする。

「今週いっぱいしか国会の会期がないことを考えると、政治改革関連法案を成立させるのは百メートル先の針の穴に糸を通すほど難しくなった」

 自民党の幹事長が公式に法案成立断念を宣言したのである。これを聞いた小沢は、直ちに平野を呼び、「もはや闘うしかなくなった。野党の不信任案に賛成することで政権を代える」と伝えた。不信任案が可決されれば内閣総辞職か、解散総選挙のどちらかしかない。これまで検討してきたシナリオの中で最も困難な道を進むことになった。それは迎え撃つ梶山にとっても同じように最も厳しい道になる。

 ルビコン川をはさんで対峙していた小沢と梶山の間に宮澤が投げ込んだ「賽」は梶山によってどこかあらぬ方向に投げ捨てられた。

電気椅子
 梶山発言は、永田町を一気に緊迫させた。自民党は政治改革推進本部や総務会で、推進派と慎重派が激論を交わしていた。社会党は、この事態にどう対処するのか、党内で意見がまとまらなかった。自民党が態度を変えない以上、内閣不信任案を提出するのは当然だったが、解散・総選挙となると社会党自体が大きく議席を減らすのは確実だった。

 業を煮やした公明党は、一四日内閣不信任案提出の方針を表明、ズルズルと引きずられて、一六日には社会党、民社党もそろって不信任案を衆議院に提出した。提出後に足早に議員会館の自室に戻った民社党の米沢は、部屋のドアを閉めるのも忘れて「地元に選挙だと指示しろ。小沢は不信任案に賛成するぞ」と怒鳴っていた。しかし、この段階でも、与野党とも複雑な対立が交錯し、虚実ないまぜの情報が乱れ飛んでいた。

 NHK政治部では政局が山場を迎えると、毎夜、全部員に招集がかけられる。政治部長以下デスク、キャップがそろう中、部屋の中央にパイプ椅子が一つ置かれ、記者が一人ずつその日に得た情報を全て報告させられる。いつ、誰から聞いたのか、サシなのか他社もいたのか、そもそもどの程度確度が高いのか、ギリギリまで詰められて痺れるような緊張感を味わうことから「電気椅子」と呼ばれていた。そこまで詰めに詰めてNHK政治部としての方向性、見通しを固め、翌日朝のニュース原稿を練り上げていく。

8045チバQ:2022/05/19(木) 20:13:31
 しかし連夜の電気椅子はいつになく混乱していた。いったい内閣不信任案は採決されるのか、されたら羽田派は何人が賛成するのか、羽田派は総崩れで賛成者は少ない、いや羽田派以外にも賛成する若手も出そうだ……宮澤が粘り腰で会期延長を議長に頼んでいるという話も飛び込んでくる。

「仕方ない。『解散・総選挙の可能性をはらみながら際どい展開が続く』で後は状況に合わせて行こう」

 決戦前夜になっても腰が引けた内容に私は不満だったが、さりとて私自身がそれ以上勝負をできる材料も持ち合わせていなかった。

白い札
 六月一八日金曜日。通常国会の会期末を迎えた国会は宮澤内閣に対する不信任決議案が最後の議案となった。直前まで宮澤が議長斡旋を依頼するなど激突を回避する最後の努力が続いていたが、全てが時間切れとなり、私は衆議院本会議場の傍聴席の前に突き出した回廊に向かった。記者・カメラマンが詰めかけ身動きも取れないほどになっていた。

 異様な熱気の中で、午後六時三二分、本会議が始まった。内閣不信任案は、記名投票で議員は自分の名前が書かれた二種類の木札を使って投票する。不信任案に賛成なら白い木札の「白票」、反対なら青い木札の「青票」だ。

 名前を呼ばれた順番に一人ずつ投票箱が置かれた演壇に進んで職員に木札を渡すために「堂々巡り」と呼ばれている。最初は議長席から見て左側に席がある野党議員が、次々に賛成の白票を投じていく。その度に野党席から拍手が起きる。

 続いて自民党議員の投票が始まった。次々と青票が投じられる中、白い木札を手にした議員がいた。推進派の一人、河本派の簗瀬進だ。議場からウオーッという怒声とも歓声ともつかない声が上がった。その後も次々と自民党議員が白票を投じていく。羽田や小沢も白い木札をしっかりと職員に手渡していった。

 メモ帳に正の字で造反者を書いていた私も、二十人を超えたあたりでやめていた。もはや不信任案が可決されるのは明白だ。宮澤は直ちに衆議院を解散することを表明している。一九五五年の保守合同以来、幾多の風雪に耐えてきた自由民主党が、目の前で大きく崩れようとしている。ベルリンの壁にたとえるまでもなく歴史の大きな転換点に立ち会っているのだ。そう思った私は議場にいる一人一人の議員たちの表情を見つめ続けた。

 衆議院が解散された翌日六月一九日は土曜日だった。明け方までニュースの処理に追われて帰宅し損ねていた私は、記者クラブのソファで仮眠した後、午後遅い時間になって戸田ビルの小沢事務所に向かった。解散直後に武村正義らが自民党を離党して新党さきがけを結成することを発表するなど、激震は続いていた。羽田派も新党結成に向けてグループの協議が始まっている。小沢も忙しいだろうから、一階の派閥事務所のほうだと思っていたが、土曜日に五階の個人事務所を覗くのは、半ば習慣のようになっていた。

「お疲れさまでした」と声をかけながら事務所に入ると、顔なじみの秘書が「小沢先生が奥に居ますよ」と教えてくれた。

 小沢の部屋に入ると、いつものソファに小沢が座っていた。気のせいか少しくたびれたようにも見えたが、いつも通りの張りのある声で「おう君か。どうした」と言った。

「どうしたもこうしたも、よくここまで来ましたね。僕らは何が起きているかも分からずに追いかけてきましたが、結果を見ると見事だと思います」

 私がお世辞半分でそう言うと、小沢は急に身を乗り出してきた。

「それがな、実は危ないところだったんだ。ツトムちゃん(羽田孜)が、最後に迷った。総理に『会期延長で必ずやる、応じないと法案も廃案になってしまう』と言われてグラッと来た。ツトムちゃんの一番弱い所を突かれたんだ。だがルビコンを渡って橋も焼き切ったんだ。もう後戻りはできない。それはお互いに分かっていたから腹を決められたのさ」と小沢は打ち明けた。

8046チバQ:2022/05/19(木) 20:13:44
 私は、「そうですか。でも、最後はみんなが一致して歴史的な行動を取れたじゃないですか。僕は政治記者冥利に尽きるものを見させてもらったと思っています」とこれはお世辞抜きで言った。

 ところが小沢は、またも私の予想を超えることを言い出した。

「いや、本当に大変なのはこれからだ。新党を作ってもこっちは候補者もカネも足りない。少々の風では自民党に勝つのは難しい。君もよく分かっていると思うが、こういう時の自民党は強い。新党で選挙に勝って羽田を首班にする。それが俺の目標だ」

 小沢は、すでに次の闘いに思いを巡らせている。いや、小沢の闘いはまだ始まったばかりだったのだと私は思い知らされた。

(第4回に続く)

【プロフィール】
城本勝(しろもと・まさる)/ジャーナリスト。1957年熊本県生まれ。一橋大学卒業後、1982年にNHK入局。福岡局を経て東京転勤後は、報道局政治部記者として経世会、民主党などを担当した。2004年から政治担当の解説委員となり、『日曜討論』などの番組に出演。2018年退局後は、2021年6月まで日本国際放送代表取締役社長を務めた。

※週刊ポスト2022年5月27日号

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8047岡山1区民:2022/05/25(水) 14:06:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e8377e0ef6f7b13d98d68244172b1415c777d6e
性行為伴うAV禁止する法制定を別途検討 立憲民主党が方針 「テレビの殺人シーンで実際に殺さない」
5/25(水) 13:11配信

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カナロコ by 神奈川新聞
(写真:神奈川新聞社)

 与野党超党派議員による「アダルトビデオ(AV)出演被害防止・救済法案」についての審議が25日の衆院内閣委員会で行われ、立憲民主党は性行為を伴うAVを禁止する法律の制定をを別途、検討していく方針を示した。

 法案では撮影時の性交を契約無効の条件としていない。被害者支援を行ってきた市民団体などからは「性売買の合法化を招く」といった懸念が示されている。

 立民の堤かなめ氏は「政党として性行為AV禁止の法律を別途検討していくことは可能か」と確認。提案者(立民の森山浩行氏)は「性行為AVの禁止を決めることはこの法律を妨げない。本法(被害防止・救済法案)成立後の議論、検討は可能だ」と答弁した。

 堤氏は「テレビや映画の殺人シーンで実際に人は殺さない」とした上で、「性行為の撮影や動画の売買を認めることは個人の尊厳を傷付け性的搾取を許すことだ。党としてさらなる対策を検討し進めていきたい」と表明した。

8048チバQ:2022/05/27(金) 11:10:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec05d4855437e4b2884bf0ca9d8721155f8a4e59
「バッシングからナッシングに」幹部も自虐的に語る立憲民主党の存在感
5/27(金) 10:33配信

西日本新聞
岸田首相

 「大胆な金融政策をただ続けるだけで、円安と闘わず、国民の負担は上がり、年金生活者対策は今回(の補正予算案に)含まれていない」「アベノミクスの縛りがどれだけ強いのか。安倍(晋三)元総理の言うことを聞く力はあっても、国民や事業者の声を聞く力が失われているのは大変残念だ」


 26日の衆院予算委員会。立憲民主党の泉健太代表は迫る参院選に向けて党勢を浮揚させるべく、物価高対策の不十分さなどを主張して正面から岸田文雄首相に挑みかかった。だが、政権支持率が安定している首相は今週の日米首脳会談などの外交成果も交えながら、余裕を持って「どんな事態が起こっても国民生活の安定のためにしっかりと政府として責任を負う。そのための補正予算だ」などと切り返した。

 途中、首相が唱える少子化対策を視野に入れた「予算倍増」の達成時期に関し、泉氏が「どれぐらいのスパンか、目標でもいいから示してもらわないと。50年後に倍増と言われたって、意味がない」。追い詰めるような場面もあったものの、首相は「倍増という目標に向けて努力をする、そのためのプロセスを示すことが大事だ」と従来通り、曖昧な答弁でいなした。

 野党第1党ながら、国民世論に訴えかける精彩を欠いたままの立民。今年最大の政治決戦直前の通常国会中に降ってきた、異例と言える予算委の舞台を逃すまいと、泉氏に続き長妻昭、江田憲司、城井崇の各氏も見せ場づくりに腐心した。追及ばかりでない「政策立案型」路線だが、「もはや存在感がない。『バッシング(批判)』から『パッシング(無視)』、『ナッシング(存在しない)』になっている」(立民幹部)との厳しい自虐も聞かれた。

 他の野党との選挙共闘も整う気配がうかがえない。岸田政権の2022年度予算案に賛成した国民民主党との距離は覆いがたく、現在、参院選1人区のうち宮崎、山口、香川で両党の候補が競合している。共産党との候補者一本化も、昨秋の衆院選の水準には程遠い。

 6月15日の会期末へ、政府、与党との対決ムードを高めていけるのか。26日、内閣不信任決議案の野党共同提出の可能性を記者団に問われた泉氏は「(首相は)大変不満な答弁だったが、今後の質疑も踏まえて対応したい」と述べるにとどめた。

 (前田倫之)

西日本新聞

8049名無しさん:2022/05/28(土) 14:07:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/64fae9d654b07b7b11dfd85f04da03dd6475dc5d

政務活動費横領を隠蔽…立憲民主党の議員が「謎の死」を遂げていた
5/28(土) 11:02
配信
FRIDAY
5月24日に亡くなったことがわかった古堺氏(画像は本人のHPより)

「FRIDAYデジタル」の取材により、5月24日に豊島区議の古堺稔人氏が亡くなっていたことがわかった。享年57。古堺氏は豊島区議会の立憲民主党会派に所属していた。

【画像】自宅マンションから緊急搬送された古堺氏

「今日(27日)の午前中に会派の幹事長が古堺さんの訃報の紙を持ってこられました。『(古堺氏が)病気療養中のところ、逝去されました』という旨が書かれていました」(豊島区議会事務局)

古堺氏は88年に早稲田大学商学部を卒業後、ゴルフ場やスキー場の開発・運営企業や保険代理店などを経て、11年に豊島区議に初当選。15年に一度落選したものの、19年の統一地方選で当選し、再び豊島区議になった。落選中にはNPO法人に勤務して障害者福祉に従事したり、議会では性暴力根絶を目指す決議案に携わるなど、人権派の精力的な区議として知られていた。

関係者には「病気療養中」とされているが、実は古堺氏の死には多くの謎がある。豊島区議会関係者が話す。

「5月23日、午前10時から古堺氏と、区議会議長や副議長などとの面談が予定されていました。しかし時間になっても古堺氏が現れない。重要な面談だったので、方々に連絡をとったところ、警察から『古堺氏が自宅で自殺を図った』と連絡が入ったのです」

古堺氏は同日昼頃に豊島区内の自宅マンションから緊急搬送された(池袋消防署はFRIDAYデジタルの取材に「その時間帯にその住所に救急車が出動したことは間違いない」と回答)。古堺氏は一時は容態が持ち直したと思われたが、24日の未明に亡くなったという。前出・区議会関係者が続ける。

「古堺氏にはある疑いがかけられていたのです。それは政務活動費を私的に流用したのではないかというもの。豊島区議会に立憲民主党会派の区議は3人いるのですが、その3人の政務活動費は古堺氏が管理する口座に一括で振り込まれていた。3ヵ月分まとめて振り込まれ、金額は135万円。昨年末に、このうちの一人の議員が自身の事務所の家賃が2ヵ月連続で口座から引き落とされなかったことを不審に思い、調べ始めたのです」

今年1月、その区議が弁護士を通じて古堺氏に口座の出入金記録の開示を求めた。古堺氏も弁護士を立て、「整理するので少し待ってほしい」などと回答していたという。3月末に古堺氏側からようやく届いた回答には、次のような内容が記されていた。

〈政務活動費135万円のうち、約115万円は自分のカードローンの返済に充てました〉

税金を原資とした政務活動費を自分の借金の返済に使っていたということがわかり、立憲民主党内で大きな騒ぎになった。立憲民主党の関係者が話す。

「古堺氏は4月半ばに池袋署に出頭し、警察から取り調べを受けていました。どういう理由で借金をしていたかはわかりませんが、これは税金の横領です。にもかかわらず古堺氏は当初は辞める気はなかったようなのです。

事の大きさから、党内の一部の議員は古堺氏に自ら辞職して、きちんと記者会見をし、事件を公表するように働きかけていました。しかし、この横領事件を公にしたくないのか、党内の一部の議員は『辞めなくていい』と古堺氏を慰留していたのです。4月末にはこの問題を積極的に公表しようとする議員に対して、党内のある衆院議員が『これ以上追及すると、次の選挙で公認しない』…ともとれるような脅しをかけたこともありました」

3月末に事件が発覚して以降、古堺氏が辞職するか、そしてこの問題を公表するかどうかで立憲民主党内で揉め続けていた。そして5月23日の区議会議長などとの面談で、古堺氏の進退について話し合うことになっていた。しかし、その日の面談に古堺氏は現れず、亡くなったことがわかったのである。

立憲民主党に取材を申し込んだところ、「都連が対応する」と返答があったが、締切までに回答はなかった(回答があれば追記する)。

古堺氏の死についてはただ冥福をお祈りしたい。しかし、この横領の疑いについては、立憲民主党はきちんと説明をするべきではないのか。

FRIDAYデジタル

8050チバQ:2022/05/28(土) 18:05:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/047d4af5a23021863ac63b7f61564e77a9ca558b
国民民主、補正予算案も「異例」の賛成 今回は前原氏も「総合的に判断」
5/27(金) 19:06配信

京都新聞
国民民主党の前原誠司代表代行

 国民民主党は27日の衆院本会議で、2022年度補正予算案に賛成した。22年度当初予算案の採決で野党として異例の賛成に回った際に本会議を欠席した同党の前原誠司代表代行(京都2区)も、党方針通り賛成した。


 前原氏は取材に対し、補正予算の額が不十分であり、予備費積み増しに問題が残るとしたものの「我々が主張してきた燃油高騰対策が盛り込まれ、方向性は合致している」と党方針に従った理由を説明。当初予算採決時と態度を変えたことについて「本予算への賛成は自公政権が行う森羅万象を是認することになり、野党ではなくなる。補正予算は一部であり、総合的に判断した」と語った。

8051名無しさん:2022/05/30(月) 19:39:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d718545a44a271c67855b2d2affe21831e0aaec?page=1

「このクソッタレが!」名古屋の高級焼肉店個室で“人糞”放置事件が発生 県議らの会食後に一体何が?《店のオーナーが“憤怒の告発”》
5/30(月) 17:12
配信
文春オンライン
「このクソッタレが!」

 被害者ならば、思わずそう叫ばずにはいられないほどの“汚らしい”手口の事件が起こったのは5月8日、愛知県名古屋市でのことだった――。(全2回の1回目)

【画像】事件が起きた焼き肉店の個室。奥の上座に「それ」はあったという

◆ ◆ ◆

「個室の扉を開けると、まず強烈な臭いがして……」
©文藝春秋 撮影・宮崎慎之輔

 立憲民主党の愛知県議らの会食がおこなわれた高級焼肉店の、議員が利用した個室に“人糞”が放置されるという前代未聞の“汚物事件”が起きたことが文春オンラインの取材でわかった。同店店主は既に愛知県警に被害届を提出し、現在警察が器物破損の容疑で慎重な捜査をおこなっているという。

 焼肉店のオーナーと店を取り仕切る店長が取材に応じ、憤懣やる方ない様子でこう語った。

「議員センセイのなかには常連さんもいましたし、私自身も党とは旧民主党時代からのお付き合いがあります。私自身はどこかの決まった党の支持者ではありませんが、店には旧民主党系の議員さんがよく来てくれたりもしていました。しかし、今回のことはいくらなんでも……。コロナ禍で厳しい飲食店に対して、あまりにも酷い仕打ちだと思いました」(オ-ナー)

 現場となった高級焼肉店は、名古屋市の中心地にある。コロナ以前は、接待や記念日、デートなどでも利用され、多くの客で賑わっていた。最近になって、徐々に客足が戻りつつあるというが、それでも「以前ほどではない」という。

 店長によると、部屋を利用した議員たちが店に着いたのは5月8日の18時ごろ。参加者は県会議員や愛知県の某市の市議やその秘書など、合計8名だった。

「予約をいれたのは常連で県議会議員のA氏で、僕の高校の同級生の某市市議会議員のB氏やC氏もいらっしゃいました。飲み放題がついた8000円のコースを頼み、ビール、ウイスキー、ワイン、焼酎とみなさん随分飲まれている様子でした」(店長)

 政治談議に花が咲き、宴が終わったのは20時30分のことだった。A氏の発声による一本締めの後、ふらつきながら一行は店を出た。その10分後、アルバイトの女性が片付けのために個室にはいったところ、すぐに部屋の異変に気づいたという。あまりにも部屋が臭かったからだ。店長が続ける。

「お客様の見送りを終えた後、バイトの子が僕のところにすっ飛んでやってきて、『とにかく来てください!』と言うんです。ただならぬ表情でした。個室の扉を開けると、まず強烈な臭いがして……。見ると部屋の奥の、上座のテーブル付近の床に、“それ”が放置されていたのです。漏らしたものが座布団に染みたとかそういうレベルではありません。こぶし大ぐらいの丸々とした“それ”が、周りにティッシュがあるわけでもなく、ドーンと放置されていたのです。形状や大きさなどから見て、明らかに動物ではなく、人のものだと直感しました」

8052名無しさん:2022/05/30(月) 19:43:14
5/30(月) 17:12
配信
文春オンライン
“臭いものにふたをしよう”という魂胆がありあり
 オーナーはため息をつき、その時撮影したという現場写真を記者に掲示した。そこには確かにこぶし大ほどの“それ”が座布団の脇にデカデカと写されていた。

「“それ”はすぐに片付け、翌日にはプロの清掃業者を呼びました。A県議やB市議にこの件を電話で伝えると半信半疑の様子でした。仕方ないので、LINEで画像を送ると『なら、まずは謝らないと』と言って、A氏とB氏が2人で折り菓子を持って事務所に謝罪にきたのです」(オーナー)

 しかし、オーナーは謝罪を受け入れ、この件を水に流すわけにはいかなかった。

「まずは謝罪というのは、順番が違うと思ったんです。私は謝罪よりも何でこんな状況になったのか原因を知りたかった。もし持病など、やむにやまれぬ事情があったのなら、別に取り立てて問題にする話でもないですしね。しかし、事務所でA県議とB市議と応対したものによると、2人は原因については『なぜこうなったのかわからない』『自分たちではない』というばかりだったそうです。

 でも、そもそも『自分たちではない』のなら謝罪する必要もないでしょう。事実を曖昧にして、“臭いものにふたをしよう”という魂胆がありありだったのがとても残念でした。そこで私は『だったら、残りの6人にしっかり聞き取りをして、なんでこうなったのか真相を究明してください』とだけ、2人に伝言してもらうようにして、その日は会わず、お引き取り願うことにしました」(前出)

“空白の10分”の間に何者かが個室に侵入した可能性は?
 今回の「事件」については、店側も独自に調査をしたという。店長が説明する。

「バイトの子などに聞き取りをして、当時の状況を”調査“しました。もし本当に、“あれ”が彼らのせいではなかったとすると、“あれ”は議員さんたちが帰ってから、バイトの子が清掃に入るまでの“空白の10分”の間に何者かが個室に侵入し、おこなったことになります。しかし、当時フロアには彼らの他には常連のお客様が一組いるだけでした。そのお客様は過去にトラブルなどをおこしたことはなく、わざわざ別室に入ってそんなことをする“動機”も見当たらない。また、第一発見者の女性バイトの子についても、部屋に入ってすぐに無線で報告していることから、そんな時間があったとは思えないのです。

8053名無しさん:2022/05/30(月) 19:44:40
さらに調査を進めると、当時上座に座っていた少し年配のC市議がお帰りの際に一人でトイレにいっていたことがわかりました。C市議や、その隣に座っていた方は本当にこの件に心当たりはないのか……。当時は、僕が見る限り議員の皆さんは相当酔われていて、ふらついていました。本当にあの時何が起きたか覚えていらっしゃるのかどうか」(店長)

先輩議員D氏に“尻ぬぐい”を頼んだ
 オーナーが続ける。

「私は単純になんでこうなったのか知りたいんです。しかし、彼らはその後もいっこうに原因究明をしようとはしませんでした。そのことで私が怒っているということが、人づてに耳にはいると、A氏とB氏は、議員を引退して隠居生活に入っている重鎮の先輩議員D氏に“尻ぬぐい”を頼んだようで、D氏から『AやBが謝罪に行きたいと言っているので、受け入れてやってくれないか』と私に電話が来たりもしました。でも、私が求めているのは謝罪ではないので……。私が何を求めているか、彼らには伝わらないんですよね」

肝心の証拠はすでに流してしまった
 真相を知りたいオーナーは、“事件”から5日後の5月13日に最寄りの警察署に被害届を提出した。しかし、警察による捜査は難航しているという。

「現場検証もしているのですが、肝心の証拠はすでに流してしまったし、犯人特定のための物的証拠がなかなか見つからないそうです。第一発見者のバイトの子や僕にも警察から聞き取りがありました。また”あれ“が見つかった時間に、同じフロアにいたもう一組のお客様にも聞き取りをするそうです」(店長)

“憤怒の相”を浮かべながら、オーナーと店長は記者に一気に事の顛末を語ったのだった。

 5月25日、取材班は店を予約した県議のA氏にも話を聞いた。

《名古屋高級焼肉店“人糞”放置事件》「飯も食べられない…」会食主催の県議を直撃“店への説明責任”は果たされたのか⁉ へ続く

鈴木 ひろあき/Webオリジナル(特集班)

8054チバQ:2022/06/03(金) 11:19:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/21d0ef1d5fceddd0f9cf0b42ec4a7f962fbbb5ba
立民で参院選後にクーデター? 「女性擁立」推しも、惨敗の可能性が濃厚か
6/3(金) 5:57配信

デイリー新潮
選挙後に引きずりおろされる?

 参院選まで2カ月を切ったというのに、鳴かず飛ばずの立憲民主党。野党第1党の矜持はどこへやら、同党には惨憺(さんたん)たる現状が広がるばかりである。


 立民の関係者が言う。

「我が党がこの参院選で掲げたのは、ズバリ“女性”。ジェンダー平等をスローガンに公募でも女性専用の窓口を設け、現在35名の新人公認・推薦候補のうち、19名を女性が占めている」

 候補者不足と乏しい話題性を、聞こえのいい“女性候補”で補う。そんな魂胆が見え隠れするけれど、

「民主党時代にも、女性だけの公募を試みたことがあったものの、その時も応募は数十名。今回も多数の応募者から厳選したというワケではありません。当選するのも数人が限界で、来年の統一地方選をダシに、党が口説いて擁立したのでしょう。威勢がいいのは、昨秋行われた総選挙で敗北し、参院比例に転じた“エセ新人”の辻元清美氏くらい。衆院選に続く2連敗では、さすがにシャレになりませんから」

 剣が峰のベテランは辻元氏ばかりではない。

「枝野幸男前代表は地元・埼玉で元秘書の女性県議を出馬させましたが、劣勢。落選すれば自身の求心力が地に落ちると、地元に張りついて頻繁にミニ集会などを開いている」

幹事長の辞任は濃厚か
 一方、旧執行部で幹事長を務めた福山哲郎参院議員も、今年改選を迎える一人。

「地元の京都府選挙区では、国民民主党の前原誠司衆院議員が日本維新の会と手を結んで、福山氏の落選を画策。当初、前原氏は関西の若手男性キャスターの擁立をもくろんでいたのですが、土壇場で断られ、候補者は知名度の低い大阪ガスの女性社員になった。福山氏に光明が差した格好ですが、それでも当落ギリギリなのは変わりません」

 自らの政治生命をかけて大勝負に挑む旧執行部のベテラン勢。ところが、党内はすでに“参院選後”の話で持ち切りなんだとか。

「敗戦を前提に、西村智奈美幹事長の辞任は濃厚とささやかれている。それをきっかけに泉健太代表も引きずりおろされ、代表選に。下馬評では長妻昭氏と馬淵澄夫氏の一騎打ちで、馬淵氏を嫌う岡田克也氏や野田佳彦氏ら重鎮たちは長妻氏を推すのではとみられている。

「週刊新潮」2022年6月2日号 掲載

新潮社

8055チバQ:2022/06/03(金) 23:28:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b338b768a39ae63c97429ea0e70edfc42c1fcf8
立憲、不信任案提出迷う 対決姿勢示す戦略描けず
6/3(金) 21:49配信


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北海道新聞
 15日の国会会期末が迫る中、立憲民主党が内閣不信任決議案の提出を巡り頭を悩ませている。夏の参院選に向けて対決姿勢を示す狙いがあるが、国会審議で提案路線を掲げていただけに、一転して提出しても有権者の理解が得られない可能性があり、戦略は描けていない。

 泉健太代表は1日の衆院予算委で「異次元の物価高騰は『岸田インフレだ』と言われている」と追及。終了後は記者団に「(首相の)補正予算への対応は国民生活や日本経済を改善させるという具体策に欠ける。不信任に値する」と強調した。

 だが、不信任案提出の道筋は見えない。立憲は国会審議で「批判ばかり」とのイメージを払拭しようと審議拒否などは行わず、その結果、政府・与党の思惑通りに予算や法案が成立した。幹部は「支持率が高い岸田政権下で審議を止めれば世間の批判が立憲に向く」と説明するが、選挙を迎える党内の参院議員から対決姿勢を示すよう求める声が相次ぐ。

 国会最終盤を迎え、立憲は与党に党首討論の開催を要求。首相と対峙(たいじ)して不信任案提出の契機をつくろうともくろむが、与党が応じる可能性は低い。不信任案を提出したとしても、当初予算、補正予算に賛成した国民民主党が賛同するか見通せない。v

8056チバQ:2022/07/08(金) 23:46:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ce13376b885d54fcb68af9266e77afd087365b5
小沢一郎「自民党がおごり高ぶり、勝手なことをやった結果」安倍氏銃撃への持論に批判殺到
7/8(金) 21:22配信
女性自身
(写真:アフロ)

7月8日午前に奈良市での街頭演説中に男からの銃撃を受け、その後、搬送された病院で息を引き取った安倍晋三元首相(67)。与野党問わず、凶弾でこの世を去った安倍元首相への哀悼の声が寄せられるなか、立憲民主党の小沢一郎衆院議員(80)の発言に批判が集まっている。


10日に投開票を控える参院選に向けた選挙活動真っ只中に起きた今回の事件。凶行を起こした犯人の具体的な理由について捜査が進められているが、民主主義の根底を揺るがしかねない事件に対して、これまで国会などで厳しく安倍元首相を追及してきた立憲民主党の蓮舫議員(54)は、訃報を受けてTwitterにこう綴っている。

《政治的思想や目指す社会像などの違いはありましたが、予算委員会で最も多く質疑をした総理で、思い入れがあります。言葉が出ません。暴力で訴える正しさは間違いだ。毅然と跳ね返す社会にしないといけません。どうか安らかにお眠りください。》

そんななか、波紋を呼ぶ発言をしたのが同党の小沢氏。銃撃事件が報じられた直後、Twitterに《安倍元総理が倒れられたとの報道。さまざまな情報が錯綜しておりますが、今はとにかく安倍元総理の無事を祈ります》と投稿していた。

しかし、各メディアによると、その後行われた岩手県一関市での街頭演説で「安倍氏のこの災難は、むしろ自民党に有利に作用するかもしれない」と主張したという。

さらに安倍元首相の訃報が流れた後に行われた同県奥州市での応援演説では、安倍元首相の父とも親交があったことを語り、「大変残念で心からお悔やみ申し上げます」と述べた小沢氏。そのうえで、「端的に言えば、自民党の長期政権が招いた事件と言わざるを得ない」とも持論を展開。

その後、報道陣にこの発言の真意について問われた小沢氏は「社会が安定して良い政治が行われていれば、こんな過激な事件は起きない。自民党がおごり高ぶり、勝手なことをやった結果だ」と説明したという。

真相が解明されていないなか、凶行の原因を自民党によるものとした小沢氏の考えに、インターネット上では批判が集まっている。

《普通に人間としてどうかと思うような発言。偉大な政治家の1人が亡くなったのだから普通に、追悼の意を述べるだけでいいのに、なぜ自民党に有利とか言うのかね。自民党に有利に働くのは同感だが、わざわざ言うことではないと思う。こういう発言の積み重ねが今の野党の信頼のなさを作っている》
《与野党問わずデリカシーの無い人は沢山いるけど、ここまで人の道を外れた暴言は聞いた事が無い》
《信じられない発言。生命をなんだと思っているのか。国会で問題にすべき》
《なんなのこの人。ほんとにこのセリフだけを言ったのであれば、人間としてどうなのかと思います》

8057チバQ:2022/07/12(火) 01:42:39
1443 チバQ 2022/07/11(月) 22:46:39
https://www.sankei.com/article/20220711-PX37DS5BOVJ5REU2ZCA2PYR4G4/?outputType=theme_election2022&amp;ownedutm_content=%E7%AB%8B%E6%B0%91%E3%83%BB%E5%9B%BD%E6%B0%91%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E3%80%81%E6%95%97%E5%8C%97%E3%82%82%E7%B6%9A%E6%8A%95%E6%84%8F%E6%AC%B2+%E9%80%A3%E5%90%88%E3%81%AF%E5%BC%B1%E4%BD%93%E5%8C%96%E9%AE%AE%E6%98%8E&amp;ownedutm_campaign=ranking&amp;ownedutm_medium=referral&amp;ownedutm_source=owned+site
立民・国民代表、敗北も続投意欲 連合は弱体化鮮明
2022/7/11 21:52
千葉 倫之
大橋 拓史
10日投開票の参院選で立憲民主党の獲得議席数は17にとどまり、改選23議席を大きく割り込んだ。国民民主党も獲得5議席と改選7議席から減らした。両党トップに辞任の考えはなく、続投に意欲を示しているが、今回の結果は支持基盤である連合の弱体化も改めて浮き彫りにした。

「任期の間、わが党をいかに上昇させていくかが責任だと思っている」。立民の泉健太代表は11日、党本部で記者団にそう述べ、令和6年9月までの代表任期を全うする考えを表明。「いつ次期総選挙があるか分からない。常在戦場だ」とも語り、今回の総括と備えを急ぐ考えも示した。

党勢のバロメーターである比例代表の得票数をみると、立民は今回677万と目標の1300万の半分強に過ぎず、日本維新の会(784万)を下回った。だが泉氏はこうした状況について「十二分に、これから挽回していく余地がある結果だ」と言い張った。

強気の背景には、もともとの期待値の低さに加え、「泉氏を降ろそうとする人が落ちたから」(党関係者)との分析がある。今回は現職の森裕子、木戸口英司両氏が落選したが、ともに泉氏と距離のある小沢一郎衆院議員の最側近だ。数々の政局を主導して「壊し屋」の異名をとる小沢氏のパワーも枯れつつある。

一方、国民民主の玉木雄一郎代表は11日、都内で記者団に「何が足りなかったのか速やかに総括し、今後に生かしていく」と強調。比例代表の得票率は昨年の衆院選からは増加したことにも言及しつつ、続投への意欲を語った。

国民民主は比例で3議席まで積み増したが、連合傘下労組の組織内候補4人全員の当選はならなかった。落選候補の個人名得票は、仮に立民で出馬していれば優に当選ラインを超えた計算。支持政党が2つに割れる「股裂き」状態にある連合の苦境を改めて示した。


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連合の芳野友子会長は11日の記者会見で、選挙結果について「重く受け止め、今後、総括する」と言及。股裂きに関しては「(両党に)引き続き大きな塊になるよう、働きかけはしていきたい」と語った。(千葉倫之、大橋拓史)

8058チバQ:2022/07/12(火) 18:10:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3d6c10cfd8ccad3340f8e33799c8aad73917f26
立民代表、党立て直し急ぐ 参院選敗北、責任論も【22参院選】
7/12(火) 7:15配信


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時事通信
記者団の取材に応じる立憲民主党の泉健太代表=11日午後、東京・永田町

 立憲民主党は参院選で改選議席を大幅に下回る敗北を喫したことを受け、党の立て直しを急ぐ。

【図解】参院の新勢力

 泉健太代表は選挙結果の総括を行い、来春の統一地方選を見据えて党勢回復を目指す考えを表明した。ただ、日本維新の会に比例代表票の「野党第1党」を奪われており、執行部の責任論が浮上している。

 投開票日から一夜明けた11日、泉氏は支援を受ける連合の芳野友子会長を訪ね、選挙結果をめぐり意見交換。今後も連携していく方針を確認した。この後、芳野氏は記者会見し、立民や国民民主党の結果について「予想以上に厳しかった」と述べた。

 立民は改選23議席を17議席に減らした。32ある1人区の勝利は青森、長野のみで、岩手、新潟、山梨は現職が落選した。比例代表は改選7議席を維持したものの、8議席を獲得した維新に後れを取った。

 これに関し、泉氏は11日、記者団の取材に応じ、代表を続投して党勢拡大に努める考えを重ねて表明。「いつ次期総選挙があるか分からない。常在戦場で(党の)強みの強化、弱点の克服に全力を尽くしたい」と述べた。

 ただ、執行部の責任をめぐり党内の意見は交錯する。党関係者が「誰が代表でも参院選は厳しかった」と指摘するように擁護論は少なくない。ごたごた続きと見られるのは得策ではないとの判断もある。

 これに対し、泉氏らに批判的な中堅は「負けた以上は辞めるべきだ」と述べ、若手は「西村智奈美幹事長の責任問題になる」と強調した。

 一方、国民の玉木雄一郎代表は11日、泉氏に続いて芳野会長と会い、選挙結果を報告。この後、記者団に改選7議席から二つ減らしたことについて「残念で申し訳ない」と述べた。ただ、自らの進退には言及せず、まずは参院選の総括を優先する考えを示した。

8059チバQ:2022/07/19(火) 19:47:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/d64f8a64e1f62b43dc2efb2361939d862405c361
立民、常任幹事会で泉執行部の責任論続出
7/19(火) 19:17配信

産経新聞
立憲民主党の執行役員会であいさつする泉健太代表=19日午後、国会内(矢島康弘撮影)

立憲民主党は19日の常任幹事会で、参院選の総括について、衆参の所属議員や地方組織の意見を聴取したうえで、8月10日にも取りまとめる方針を確認した。ただ、会合では選挙結果について執行部の責任を問う声が相次ぎ、人事の刷新を求める声も出た。総括の取りまとめも紛糾が必至だ。

西村智奈美幹事長は記者会見で「人心刷新を求める声がある一方で、執行部の刷新は求めないという意見もあった」と説明した。泉健太代表が幹事会で「厳しく受け止めている。総括をしっかり行いたい」と応じたことも明らかにした。

複数の出席者によると、会合では「大惨敗だ」「(執行部が)何を考えているのか分からない」などとして泉氏らの責任を問う声が相次いだ。ただ、名指しで泉氏の進退を問う意見はなく、「ゴタゴタしている場合ではない」との意見もあったという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/720ae7fe3263c0ca4b09807cc9e73687e3447f0e
立民執行部の責任論相次ぐ 泉氏、参院選敗北を謝罪
7/19(火) 19:34配信


時事通信
 立憲民主党は19日、参院選後初の常任幹事会を衆院議員会館で開いた。

 冒頭、泉健太代表は「議席を維持することができず、おわびを申し上げる」と謝罪。「何とか党全体で巻き返しを図っていきたい」と結束を呼び掛けたが、出席者からは執行部の責任を問う声が相次いだ。

 立民は参院選で改選23議席から6議席減らした。これを受け、会合では「責任をどう考えているのか」「危機感が足りない」との批判が続出。泉氏に対する明確な辞任要求こそなかったものの、小川淳也政調会長らが執行部の刷新を訴えた。

 泉氏は「厳しく受け止めている。総括をとにかくしっかりやる」と引き取った。

8060チバQ:2022/07/19(火) 19:48:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ac42de4b2f0835d2fe990ae76e470fd0fcd46b1
投票先は立民?国民? 大量の「民主党」票
7/19(火) 11:18配信

西日本新聞
イメージ(写真と本文は直接関係ありません)

 10日に投開票された参院選比例代表で、立憲民主党と国民民主党が共に略称として届けた「民主党」と記入された票が、福岡県内で有効投票の5・2%に当たる10万3379票に上ったことが、県選挙管理委員会の集計で分かった。どちらの党への投票か判断がつかず、公選法の規定に基づき、有効得票の割合に応じて立民と国民に配分された。有権者の意思を正確に反映しない案分票が、昨秋の衆院選に続いて大量に出る事態になり、両党への批判や、制度改正を求める議論が高まることも予想される。

 県選管によると、「民主党」と書かれた票数は、比例代表を争った15党派のうち、県内の得票が7番目だったれいわ新選組(10万3942票)に並ぶ水準。立民に7万3274・594票、国民に3万104・338票を振り分け、両党の票に上乗せされた。この結果、得票総数は立民が27万7558票、国民が12万380票(小数点以下切り捨て)となり、立民の票の26%、国民の票の25%を「民主党」票の案分が占めた。

 公選法は政党名を略称で投票することを認め、複数の政党や政治団体が同一の略称を届け出ることを禁じていない。旧民主党の流れをくむ立民と国民は、昨年10月の衆院選でも略称を同じ「民主党」で届け、全国で362万6320票、比例九州ブロックで35万6832票の「民主党」票が発生した。県内でも有効投票の5・0%に該当する10万8220票に上った。

 両党は衆院選後、同一略称を採用したことに対する批判が強まったことから、参院選に向けて改善を協議。一時は双方が「民主党」を使わない案も浮上したが、まとまらなかった。

 (湯之前八州)

8061チバQ:2022/07/20(水) 19:10:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6f27f01757cda8a5de7586070e8c953610d84f3
立民議員で2人目、鈴木庸介衆院議員がウクライナ入国…外務省が「退避勧告」中
7/20(水) 17:44配信

読売新聞オンライン
鈴木庸介衆院議員

 立憲民主党の馬淵澄夫国会対策委員長は20日、国会内で記者団に対し、同党の鈴木庸介衆院議員がウクライナに入国したことを明らかにした。外務省はウクライナ全土の危険情報(4段階)を最高レベルの「退避勧告」に引き上げている。

 馬淵氏によると、鈴木氏は18日、首都キーウでウクライナ政府高官と会談したという。立民議員のウクライナ渡航は5月の小熊慎司衆院議員に続き2例目。自民党の高木毅国対委員長は「遺憾で、弁解の余地がない」と批判した。

 自民、公明両党は衆院議院運営委員会で協議し、鈴木氏を厳重注意とする方針だ。

8062チバQ:2022/07/27(水) 11:09:08
なんだかなあ ズレてるツッコミ
https://news.yahoo.co.jp/articles/bbe3021b5a190c83925b3c958663c2ac5c9f6432
民間閣僚、立民が疑問視 政府は「要件満たす」
7/26(火) 18:56配信
時事通信
 先の参院選に出馬しなかった金子原二郎農林水産相と二之湯智国家公安委員長は、参院議員としての任期が25日で満了したことに伴い、26日から民間人の閣僚になった。

 政府は9月上旬で検討している内閣改造まで続投させる方針だが、警察庁を所管するトップが国会議員ではなくなったことに、野党からは疑問の声が上がった。

 立憲民主党の西村智奈美幹事長は26日、記者団に二之湯氏について「警察を管理下に置く方が民間人では荷が重い。(国会議員の)バッジが付いていない方がやるのは問題がある」と語った。

 磯崎仁彦官房副長官の同日の記者会見でも「安倍晋三元首相の銃撃事件の検証は民間でも問題ないと判断したのか」との質問が出た。

 これに対し磯崎氏は「現職の国会議員でなければならないわけではない」と説明。国務大臣の過半数を国会議員とすると定めた憲法68条に触れ、「要件を満たしている」と強調した。

8063チバQ:2022/07/27(水) 11:10:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/cbadb8420015ab670e18edc0aa0df60b8375f045
国民民主、「玉木路線」継続へ 参院選総括で責任論あがらず
7/26(火) 20:52配信

朝日新聞デジタル
国民民主党の両院議員懇談会を前に、記者会見に臨む玉木雄一郎代表=2022年7月26日午前10時38分、国会、鬼原民幸撮影

 国民民主党は26日、参院選総括に向けて、両院議員懇談会を国会内で開いた。立憲民主党など他の野党と距離を置き、「与党寄り」の姿勢を強めた玉木雄一郎代表の路線は継続するとみられるが、党勢拡大には課題が山積する。


 参院選では連合の組織内候補を含む現職2人が落選。推薦したファーストの会や日本維新の会の新顔も敗れた。比例票は目標500万票に遠く及ばなかったが、昨秋の衆院選と比べると約57万票増やした。

 懇談会では冒頭、玉木氏が「力不足をおわびしなければならない。結果を受け止め、党の発展につなげていくことが大切な仕事だ」と自ら先頭に立つ考えを示した。出席者から「惨敗と総括するべきだ」「比例で伸ばしても勝ったとはとても言えない」との意見は出たが、執行部の責任を問う声は上がらなかった。

朝日新聞社

8064チバQ:2022/07/27(水) 23:42:11
>>8062
そいや、森本敏防衛大臣なんて例がありましたが。それは問題ないんですかね?

8065チバQ:2022/07/28(木) 21:45:59
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220725/k10013735691000.html
立民 執行部刷新すべきか意見分かれる 議席減の参院選総括へ
2022年7月25日 21時40分
参議院選挙で議席を減らした立憲民主党の両院議員懇談会が開かれ、執行部を刷新すべきかどうかをめぐって意見が分かれました。続投の意向を示している泉代表は、来週、党の立て直し策を提示する考えを明らかにしました。

立憲民主党は、議席を減らした参議院選挙の総括に向けて25日午後、両院議員懇談会を開き、90人余りの議員が出席しました。

冒頭、泉代表は「大変厳しい選挙結果となったことについて、おわび申し上げる。党の再生に向けて前を向いて取り組んでいきたい」と述べました。

これに対し出席者からは「党がなくなるかもしれないという危機感はあるのか」などと、執行部の責任を指摘し人事の刷新を求める声の一方「責任は議員一人一人にある」などとして、執行部を代える必要はないという意見も出ました。

これを受けて泉代表は「意見を踏まえて、党の体制を強化していきたい」と述べ、来週もう一度、両院議員懇談会を開いて、党の立て直し策を盛り込んだ参議院選挙の総括案を提示する考えを示しました。

8066とはずがたり:2022/07/31(日) 21:05:58

先ずは人事断行で刷新感を出して行くのが良さそう。処遇に注目とあるが選挙で振るわなかった責任を幹事長が取るのは自然な気もするし,此処は辻元さんとか発信力ありそう。
一方で政調会長には重徳氏など保守系から起用が欲しい。マクロ経済政策・産業政策を整備して欲しい。

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/998496
■立民泉氏、執行部人事着手へ
2022年7月28日 05:00有料

 立憲民主党の泉健太代表は、改選23議席を6減させた参院選結果を8月10日に総括した後、執行部人事に着手する考えだ。党勢回復に向け、挙党態勢の構築を目指す。参院選で他の野党との候補者調整に当たった西村智奈美幹事長の処遇が焦点となる。

8067岡山1区民:2022/08/01(月) 17:39:25
>>8066
https://news.yahoo.co.jp/articles/24bfa24371c2714261628c88bb6c79bdb37983c9
辻元は泉体制継続なら党内野党宣言

8068チバQ:2022/08/08(月) 17:16:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/00b92c51d5d9e8bbccee48e69f4c70b360576de8
参院選惨敗で立民・泉代表が“戦意喪失”か 小川淳也政調会長の「オフレコ破り」に幹部は激怒
8/8(月) 10:59配信
 参院選に敗れ、野党第1党の看板も名ばかりになった立憲民主党。にもかかわらず、いまだ執行部が責任を問われる気配は見られない。

「そもそも支援団体の連合と、友党の国民民主党が自民に接近したあたりから、立憲の苦戦は予想されていました。結果は改選前の23議席を下回る17議席に留まり、比例代表では日本維新の会の後塵を拝した。それでも泉健太代表(48)は、投開票日の会見で早々と辞任を否定したのです」

 と政治部記者は言う。

「本来なら党内から批判が出るところですが、立民は共産党との共闘が悪影響した衆院選の惨敗から日が浅い。“創業者”の枝野幸男前代表(58)の再登板といった先祖返りをするわけにいかず、さりとて泉氏に代わる代表候補も見当たらない。安倍晋三元総理の銃撃事件後、党内で“与党圧勝。これでうちは敗戦の言い訳ができた。泉は続投だ”との不謹慎な声が上がりましたが、実際は人材がいないだけ」

“オフレコ破り”に幹部は大激怒
 そんな中、異を唱えたのが小川淳也政調会長(51)。7月12日の党役員会で、自らを含む執行部の続投を敢然と批判したというのだ。

「ところが、その男気もすぐにミソをつけた。外部に漏らさない約束の討議なのに、会を終えた小川氏はすぐさまツイッターに〈役員改選、人事の断行、人心の一新、刷新を図るべきとの持論を提起〉したと投稿。他の幹部らは思わぬ身内の“オフレコ破り”に大激怒。口々に“どんな影響が出るか考えていない”“代表狙いのスタンドプレーだ”と吐き捨てていました」

 こんな時こそベテランの出番。だが、野党担当デスクによると、まず小沢一郎氏(80)については、

「安倍氏の死の直後に“自民党の長期政権が招いた事件”と発言して物議を醸したうえ、お膝元の岩手で子飼いの現職がよもやの落選。北海道や新潟でも側近候補が落選し、かつての剛腕は見る影もありません」

 ほかのセンセイも同様だ。

「元財務相の安住淳氏(60)は地元の宮城県で立民候補を当選させられず、元外相の玄葉光一郎氏(58)、党常任顧問の岡田克也氏(69)は、そもそも候補者の擁立すらできなかった。各氏の発言力低下は不可避です」

孤立感を深める泉代表
 もとより存在感も乏しく、いわゆるオワコン(=見捨てられた)状態だという。竣工からわずか2年の“立憲ハウス”はかくも内壁がボロボロで、外壁にも日々厳しい逆風が吹きつける。7月18日に毎日新聞が明らかにした世論調査では、あまりに衝撃的な数字が並んだ。

「とりわけ目を引いたのが、立憲と維新の〈どちらに期待しますか〉との問いへの回答でした。維新が46%と約半数を占め、〈どちらにも期待しない〉が28%、立憲と答えた人はそれより下のわずか20%。改めて期待感の低さが鮮明になった」

 40代とまだ若い泉氏が、火中の栗拾いを買って出るように代表に就いて8カ月。最近は「ウチの議員はそのことを忘れているよ……」と周囲にこぼし、孤立感を深めているという。

「すでに小川氏が政調会長辞任を表明していますが、泉氏は冗談か本気か“オレは政調会長でいいや”と。代表辞任の示唆か、単なる愚痴か……」(中堅議員)

 執行部は8月中旬をメドに参院選を総括し、改めて出直しを図る運び。だが、消去法で残っただけのトップが戦意を喪失していて、国民の支持など得られようか。

「週刊新潮」2022年8月4日号 掲載

新潮社

8069チバQ:2022/08/12(金) 23:07:41
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2022081101000910.html
立民・小川政調会長が辞意 泉氏除く執行部刷新主張
2022/08/11 22:55共同通信

立民・小川政調会長が辞意 泉氏除く執行部刷新主張

立憲民主党の小川淳也政調会長

(共同通信)

 立憲民主党の小川淳也政調会長が辞任の意向を固め関係者に伝えた。複数の党関係者が11日、明らかにした。小川氏はこれまで、敗北した参院選について総括した後に泉健太代表を除く執行部刷新が必要だと主張していた。泉氏は月内に執行部人事を行う方針で、小川氏らの処遇を決める見通しだ。

 立民は10日の臨時常任幹事会で、参院選総括を了承した。小川氏はその後、自身のツイッターで「少なくともここまでは現執行部として責任を果たすべきと主張してきた私自身も、どこかでけじめをつけなければならない」と投稿した。参院選直後から、党役員ながら泉氏を除く執行部の刷新を訴えていた。

8070チバQ:2022/08/15(月) 11:04:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3c063f3adb6cee662d6ee8c40e4bed050f7dc59
選挙で「票が激減」の焦りか…蓮舫氏の「ヤバい剣幕」に立憲議員がドン引き
8/15(月) 8:02配信

現代ビジネス
泉代表に詰め寄った
photo by gettyimages

 「あなた、街頭演説で100人聴衆が集まったことがあるんですか?」

 7月の参院選で議席を減らし、惨敗を喫した立憲民主党。その「反省会」として7月25日に開かれた拡大両院議員懇談会で、蓮舫参院議員が泉健太代表に詰め寄った。


 「蓮舫さんは前回、117万票のトップ当選だった。ところが今回は67万票で、東京選挙区で4位に終わりました。人気の低迷は明らかです」(全国紙野党担当記者)

 焦りの表れだろうか。この日の蓮舫氏は、自らの苦戦の責任を執行部に求めるような発言を連発、出席者を唖然とさせた。

会議室に響き渡る声
 「私も候補者だったんです。全国の応援に回っている間、自分の票がどんどん減っていると思い不安でした。党は私に何をしてくれたんですか!」

 会議室にはお馴染みの声が響き渡った。立憲の中堅議員が言う。

 「民進党時代には代表まで経験したベテランなのに、まだ一候補者みたいなことを言っているのかと呆れました。そもそも蓮舫さんのああいう態度が、党勢低迷の一因になっている自覚がない」

 蓮舫氏はその後も執行部批判を続け、さらには「今回国政復帰を果たした辻元清美さんも、『泉おろし』に呼応し始めた」(前出・全国紙野党担当記者)という。だが、現体制の刷新は難しそうだ。

 「ヒートアップする蓮舫さんに皆引いている。結局、あの人についていこうという議員はほとんどいない」(前出・中堅議員)

 まずは、自身の評価を虚心坦懐に受け止めることから始めるべきだろう。

 「週刊現代」2022年8月13・20日号より

週刊現代(講談社)

8071チバQ:2022/08/20(土) 03:25:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/80f711f5dc6981eaca75a83e9337d47752ac9c00
立民、要職にベテラン再登板案 月内に執行部人事
8/19(金) 18:48配信


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産経新聞
会見する立憲民主党の泉健太代表=19日午前、国会内(矢島康弘撮影)

立憲民主党の泉健太代表は、先の参院選の敗北を受けて取りまとめた総括に基づき、月内にも執行部人事を行う。新体制で秋の臨時国会の論戦に臨み、来春の統一地方選に向けて党勢の立て直しを図る考えだ。旧民主党政権で閣僚経験のあるベテランを幹事長など要職に据える案が取り沙汰されている。

立民は10日に参院選総括をまとめ、党の組織改革については「多様な人材が適材適所で取り組める体制構築」を課題に掲げた。その後、速やかに人事に着手する段取りだったが、西村智奈美幹事長が虫垂炎を発症、8日から18日まで入院治療を受けたこともあり、調整が遅れている。

泉氏は19日の記者会見で「一定期間(西村氏の)治療を優先させなければいけなかった。まず西村氏との話し合いを最優先とし、可及的速やかに人事を行いたい」と述べた。

現執行部は、昨年の代表選で泉氏と争った3人全員を執行部に起用し、党内グループのバランスにも配慮した「融和型」だ。中堅世代が前面に立つ世代交代の布陣でもあったが、国会や選挙対策で経験不足を指摘される場面も多かった。

執行部のうち、小川淳也政調会長はすでに辞意を表明。「幹事長を代えないようでは刷新感はない」(幹部)として西村氏の交代が有力視され、馬淵澄夫国対委員長を引き続き要職で起用する案も取り沙汰されている。党内には「かつて政権を奪取した経験と知恵がある」(中堅)として、岡田克也元外相や安住淳元国対委員長ら、ベテラン勢の起用に期待する声もある。

とはいえ、ベテランの再登板では刷新感は演出できず、党のイメージアップにはつながりにくい。執行部が固まらなければ全体の配置も進まないため、党内からは「早く決めてもらわないと困る」(幹部)との声が漏れる。(千葉倫之)

8072チバQ:2022/08/22(月) 20:46:37
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022082000391&amp;g=pol
立民幹事長、岡田氏で調整 参院選敗北受け―泉代表
2022年08月20日19時08分

記者会見する立憲民主党の岡田克也氏=20日午後、津市
記者会見する立憲民主党の岡田克也氏=20日午後、津市


 立憲民主党の泉健太代表は、参院選敗北を受けて検討中の党執行部人事について、西村智奈美幹事長を交代させ、後任に岡田克也元外相を起用する方向で調整に入った。複数の党関係者が20日、明らかにした。

 幹事長にベテランを起用し、来年春の統一地方選に向け、党勢立て直しを図る狙いがある。西村氏は執行部に残留させる方向だ。
 岡田氏は20日、津市の記者会見で「泉代表からいろいろな相談をもらっている。私なりの考え方を伝えているが、決まったことはない」と述べた。

8073チバQ:2022/08/22(月) 21:48:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/019d2377df9e5b3ac7d51f9e97f3f23df83ca239
「政権担当能力なし」と見なされ自滅…立憲の「提案型野党」が自公政権を利するだけに終わったワケ
8/22(月) 16:16配信

超省略

■立憲が提案すべきなのは政府案への「修正案」ではない

 「提案型野党」については、もう一つ指摘しておきたいことがある。そもそも「提案型とは何を意味するのか」ということについて、大きな事実誤認があるということだ。

 野党批判勢力が求めてきた「提案型野党」とは、政府が提案する個別の法案への「対案」「修正案」を提示する野党、ということだ。「提案の一部でも政府が取り入れたら、野党も賛成に回れ」という無言の圧力がそこにある。

 もちろん、日々の国会活動において「政府案をより良い方向に修正する」ための活動が日常的に存在すべきなのは言うまでもない。しかし、政権の選択肢となる野党第1党が行うべき「提案」とは、そういうものではない。立憲が現在の自公政権に取って代わり、自らの政権を樹立した時に「自公政権とは違うどんな社会像を描き、その実現に向けてどんな政策を用意するのか」を、パッケージで見せることだ。

■立憲のキャッチフレーズが見せた自公政権との違い

 実際に立憲が使った二つのキャッチフレーズを使って説明したい。

 参院選で筆者が気に入っていたフレーズは「生活安全保障」だった。「安全保障」について日本人が思い描く概念を変える力がある言葉だと思ったからだ。

 安全保障と言えば軍事面のこと。私たちは冷戦時代からそのようにすり込まれてきた。そのことは、防衛力の増強に慎重な野党勢力に「政権担当能力なし」というレッテルを貼ることにも、都合良く使われてきた。国際政治の現場には「人間の安全保障」という言葉が普通に使われているのに、国内の政治を語る時には、意図的に無視されているかのようだった。

 ロシアによるウクライナ侵攻という非常事態を前に、実際に自公政権の側から、防衛費の増額など「軍事面」からの安全保障論が盛んに聞こえてきた。維新からは「核共有」「非核三原則の見直し」などといったことまで提示されていた。

 しかし、非常事態に国民の生命と暮らしを守るためにまず考えるべきことが、常に軍事力であることは、本当に正しいのだろうか。戦闘のあおりで食糧やエネルギーの輸入価格が高騰したり、輸入自体が難しくなったりしたら、軍事力以前に国が持たなくなるのではないか。

■同じ提案でも「国の進むべき道の選択肢」を提案すべき

 安全保障とは軍事的なものだけを指すのではない。この非常事態に立憲民主党は「食糧安全保障」「エネルギー安全保障」をより重視した上で、今なすべき具体策を示す――。野党第1党にはそういう「提案」を求めたい。自公政権とは違う「国の進むべき道の選択肢」を提示するのが、本来の「提案型野党」の姿ではないだろうか。

 ちなみに前述の「生活安全保障」だが、そのキャッチフレーズの下にぶら下がった3本柱が、①物価高と戦う、②教育の無償化、③着実な安全保障――となっており、筆者は少々落胆した。もちろん、個別には大切な政策の柱だろうが、これではこのキャッチフレーズを「軍事的安全保障を重視する自公政権に対する選択肢」という形で位置づけることはできない。

 野党第1党なら、常に「政権と対峙し選択肢を示す」形で、重要政策の選定から広報までを一貫して考えてほしい。

8074チバQ:2022/08/22(月) 21:48:18
■「もっと良い未来」には方向性がない

 もう一つ筆者を落胆させたフレーズに「もっと良い未来」がある。

 選挙で政権を奪取し、現政権より「もっと良い未来」を目指すのは、野党第1党にとって当然だ。だが、この言葉には方向性がない。自公政権が作ってきた弱肉強食の自己責任社会を転換するのかしないのか、それがはっきりしない。同じ方向性のまま「どちらがうまく政策を実現できるか」を競っているかのように聞こえてしまう。政権交代前の民主党で2005年、前原誠司代表(現国民民主党)が当時の小泉政権に「改革競争」を挑んだ、あの時と同じテイストさえ感じさせる。

 そんな意図はなかったのかもしれないが、言葉選びには慎重に気を配ってほしい。

 かつて自民党の安倍政権は「この道しかない」と繰り返し説いた。これに対し「本当にこの道しかないのか」「別の道があるのではないのか」を政権に突きつけ続けるのが、野党第1党の役割だ。この「別の道」こそが、野党第1党が行うべき「提案」なのである。

■高い授業料を払って「提案型野党」の誤りに気付いた

 立憲が公表した参院選総括には、衆院選の総括を誤り「提案型野党」を標榜したことへの一定の反省がみられた。野党合同ヒアリングも、参院選後の8月になって旧統一教会問題をテーマに復活。ようやく野党の活動が少しずつ目に触れるようになってきた。

 衆院選から半年余りという早い段階で、自らの誤りに気づけたのなら、不幸中の幸いというものだ。「高い授業料だったが早いうちに負けておいて良かった」と言ってもいいのかもしれない。

 しかし「なぜ『提案型野党』が間違いなのか」を十分に掘り下げておかなければ、いつか再び「野党は批判ばかり」批判を浴びせられた時に、また持ちこたえられなくなってしまう。

 だから繰り返す。「提案型」という言葉に惑わされ、批判を忘れてはいけない。政府の問題点をしっかりと提示し、批判すべき点は批判して、世論を味方に引きつけてほしい。

 そもそも、政権の政策や政治姿勢を批判し、自らのそれと何が違うのかを明示できなければ、誰も政権交代の必要性を感じてはくれないだろう。立憲が国会の現場で政権としっかり対峙し「現政権を変えなければいけない」と伝えることができて初めて、有権者は政権交代のリアリティを少しずつ感じるようになる。そうすればいつかは「政権を取って自らの手で実現する政策」の提案に、耳を傾けてもらえるようにもなるだろう。

 「提案型野党」とは、本来そういうものではないのか。少なくとも、現在の政府案に対案や修正案を提示し「政府に採用してもらって喜ぶ」ことであるわけがない。

 まっとうな批判ができない野党が、まっとうな提案型野党になどなれるはずはないのだ。



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尾中 香尚里(おなか・かおり)
ジャーナリスト
福岡県生まれ。1988年に毎日新聞に入社し、政治部で主に野党や国会を中心に取材。政治部副部長などを経て、現在はフリーで活動している。著書に『安倍晋三と菅直人 非常事態のリーダーシップ』(集英社新書)。
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8075チバQ:2022/08/23(火) 22:45:08
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-220823X174.html
立民幹事長に岡田氏=政調・長妻氏、国対・安住氏調整―泉代表、26日に執行部刷新
2022/08/23 22:38時事通信

 立憲民主党は26日に両院議員総会を開き、執行部を刷新する方針を固めた。7月の参院選で敗北したことを踏まえ、続投する泉健太代表が新執行部人事の骨格を提案、承認を求める。これまでの調整で、党運営の要となる幹事長にベテランの岡田克也元外相(69)の起用が固まった。

 また、政調会長に長妻昭元厚生労働相(62)の起用、国対委員長に安住淳氏(60)の再登板で調整。選対委員長には大串博志元首相補佐官(56)を充てる方向だ。立民は今月10日にまとめた参院選総括で、泉氏が主導した「提案型野党」との在り方が敗因と分析。このため泉氏は、政策の打ち出しや国会対応を抜本的に見直す考えだ。

 複数の党幹部が23日明らかにした。泉氏は岡田氏とともに新たな体制で秋の臨時国会に臨み、岸田政権への対決姿勢を強める見通し。来年春の統一地方選に備え、党再建を急ぐ。

8077チバQ:2022/08/26(金) 18:49:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/47a098668279acaa6f0cf85f4dc4bc57a1150af3
「立憲民主党」新体制スタートで顕在化 「岡田克也」と「サンクチュアリ」の熾烈“内ゲバ”
8/26(金) 11:29配信


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デイリー新潮
党内で求心力の高まる岡田氏

 立憲民主党が「党勢回復」のため踏み切った執行部の刷新に冷たい視線が注がれている。「旧民主党への先祖返り」や「人材難を露呈しただけ」といった声が党内から上がる一方、水面下では“内ゲバ”が展開されていたとの情報も浮上。立民の迷走が止まらない。


 ***

 8月26日の両院議員総会で、新体制をスタートさせた立憲民主党。新執行部は泉健太代表が続投し、幹事長に岡田克也元外相、政務調査会長に長妻昭元厚労相、国会対策委員長に安住淳元財務相が就任。代表代行は前幹事長の西村智奈美氏と逢坂誠二氏による2人体制となった。

「10日に取りまとめた参院選の総括では、泉氏が主導した“提案型野党”のあり方が敗因だったと分析。ところが新体制になっても泉氏は代表のままで、選挙対策を担った西村氏も代表代行として執行部に留まるなど、当事者が誰も責任を取らない異例の布陣となりました」(全国紙政治部デスク)

 7月の参院選で改選議席を23から17に減らし、比例代表の得票でも日本維新の会を100万票あまり下回る“惨敗”を喫した立民。しかし、その“戦犯”らが不問に付されたことで「無責任だ」との声が党内に燻っている。

「誰も代表になりたくない」党内事情
 不思議なのは参院選の結果を受け、党内で「泉降ろし」が起こらなかったことだが、その理由について立民関係者がこう解説する。

「現在の党を取り巻く状況を見ると、支持率アップに繋がるような明るい材料は何もない。だから“いま代表になってもババを引くだけ”と考え、みずから手を挙げる者が出てこない“様子見”の状態が続いている。結果、泉氏の責任を問う声も、続投に対する異論も出なかった」

 往年のベテラン議員を登用し、「新鮮味ゼロ」となった新体制のウリは、政権との「対決型」への回帰という。特に「消えた年金問題」や「モリカケ問題」で政権を追及した長妻氏と安住氏の表舞台への復帰によって国会論戦で存在感を示し、支持率回復に繋げる算段とか。

 その際の絶好の材料が旧統一教会と安倍元総理の国葬問題だが、立民の議員14人も教会との接点が明らかとなり、出端をくじかれた格好だ。実はこの問題をめぐって、党内で“内ゲバ”が繰り広げられていたことは知られていない。

岡田幹事長への権力集中
「立民の所属議員と旧統一教会との調査結果は2回に分けて公表されましたが、これには理由がありました。最初に、協会と関係が深いとされる『世界日報』のインタビューを過去3回受けていたと報道されたのは岡田氏だった。当時、すでに幹事長就任の観測が流れていて、サンクチュアリと呼ばれる党内左派勢力が牽制の意味を込めて“暴露”したと党内では囁かれている」(前出・立民関係者)

 その後、サンクチュアリに近い枝野幸男前代表や安住氏らも世界日報のインタビューなどを受けていたことが発覚したが、これは岡田氏周辺による「報復の情報公開」(同)と見られている。

 その岡田氏の求心力が現在、党内で急速に高まっているという。

「立民最大の支援組織である『連合』の会長代行のひとりがUAゼンセン会長の松浦昭彦氏。同ゼンセンの“中核”をなすのは岡田氏の実兄が会長を務めるイオングループのため、幹事長就任を機に連合や民間労組との関係が改善すると期待する声は多い。泉氏は国民民主党からの合流組で、もともと党内基盤は強固ではない。岡田氏ら重鎮を要職に据えることで党内の統制をはかる意図もあるようだが、すでに岡田氏への権力の移行が始まっている」(同)

 つまり、今後は泉氏が“神輿”と化していく「権力の二重構造」が進む公算が大という。他方、参院選で辻元清美氏や蓮舫氏、福山哲郎氏など左派色の強い面子が生き残ったことで左巻き勢力が再び影響力を強める可能性も指摘されるなど、波乱要因は尽きない。

 政権批判のパフォーマンスに望みを託す前に、真摯な「総括」が必要なのかもしれない。

デイリー新潮編集部

新潮社

8078チバQ:2022/08/26(金) 18:50:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/53f6ed3e5d1bcf933e06eb177b36549bf40d76df
立民新執行部、「次の内閣」設置へ 政権交代に備え
8/26(金) 17:28配信

産経新聞
両院議員総会で選出された立憲民主党・新執行部(左から)安住淳国対委員長、徳永エリ常任幹事会議長、岡田克也幹事長、泉健太代表、西村智奈美代表代行、逢坂誠二代表代行、長妻昭政調会長=26日午前11時37分、国会内(春名中撮影)

立憲民主党は26日、国会内で開いた両院議員総会で、幹事長に岡田克也元外相(69)、政調会長に長妻昭元厚生労働相(62)を充てる人事を了承し、新執行部が発足した。泉健太代表は7月の参院選敗北を踏まえ「体制強化に努めたい。政権との対決軸をより明確にする」と表明した。

国対委員長には経験者の安住淳元財務相(60)が再登板し、選対委員長には大串博志元首相補佐官(56)が就任。幹事長だった西村智奈美氏(55)は代表代行に就き、留任の逢坂誠二代表代行(63)と2人態勢とした。

泉氏は両院議員総会後の記者会見で、ベテランの起用について「立民には首相や閣僚を経験した人が数多くいる。政権党を目指す姿をもっと打ち出す」と強調。政権交代に備え、党内に「次の内閣(ネクストキャビネット=NC)」を設けることも明らかにした。

8079とはずがたり:2022/08/28(日) 20:18:14
岡田派の私としては正直かなり期待している。代表やらせたい位である。ただメンツが旧態依然としているのはまあ正直認めざる得ない。芳野会長の雑音も気になる所であるし直諫の会の冷遇も気になる所である。

立憲、岡田克也氏を幹事長起用で調整 統一選控え体制強化図る
https://mainichi.jp/articles/20220819/k00/00m/010/283000c
毎日新聞 2022/8/20 02:00(最終更新 8/20 20:11) 227文字

 立憲民主党は19日、8月中に予定している党役員人事で党常任顧問の岡田克也元外相を幹事長として起用する調整に入った。関係者への取材で分かった。

 岡田氏は衆院三重3区選出で当選11回。旧民主党代表や旧民進党代表を歴任し、旧民主党政権では副総理や外相を務めた。


 立憲は7月の参院選で改選23議席から6議席減となった。来春には統一地方選が控えていることもあり、泉健太代表は西村智奈美幹事長を交代させ、ベテラン議員の起用で党の体制強化を目指す考えだ。【宮原健太】

8080チバQ:2022/08/29(月) 22:06:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/48bf7ec499d3dfb785e97006c8d6d524c76d5fa0
立民、対決路線に回帰 ベテラン重用 新執行部発足
8/27(土) 9:37配信

西日本新聞
立憲民主党の泉健太代表=7月、東京・永田町(撮影・伊東昌一郎)

 立憲民主党は26日、幹事長に岡田克也元副総理(69)を起用するなどの役員人事を決定し、新たな執行部を発足させた。政調会長に長妻昭元厚生労働相(62)、国対委員長には安住淳元財務相(60)が就任。閣僚経験者らベテランの起用で体制を強化し、低迷する党勢の立て直しを図りたい考えだ。


 国会論戦の要となる国対委員長の安住氏は再登板となる。選対委員長には大串博志元首相補佐官(56)を登用。幹事長だった西村智奈美氏(55)は代表代行に横滑りさせ、留任する逢坂誠二代表代行(63)と2人体制に拡充した。

 泉健太代表は、両院議員総会後の記者会見で「わが党には総理、大臣経験者が多数いる。政権党を目指す姿をもっと打ち出す」と狙いを説明し、「政権との対立軸をより明確にする」との考えを示した。

 泉氏は昨年11月の代表就任後、「政策提案型」を打ち出して政権批判より提案を重視してきた。ただ、国会論戦などで存在感を示せず、政党支持率は低迷。7月の参院選では改選前から6議席減らし、比例代表では日本維新の会を下回り野党第1党から転落した。

 新執行部は、政権を追及する対決路線に回帰する狙いもあり、岡田氏は就任会見で「きちんとした批判は野党の使命。考えをしっかり持った上でおかしなところを批判していく姿勢が大事だ」と強調。安住氏も「巨大な権力に立ち向かう姿勢が必要」と語った。

 また、この日は、党の政策立案を担う「次の内閣」(ネクストキャビネット)を結党以来初めて設置すると表明。泉氏は「政権獲得だけではなく政権運営を意識する。若手も積極的に登用したい」と述べた。(井崎圭)

8081チバQ:2022/08/29(月) 22:07:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e3d58d399ca467f47fcd5b4c69868761f7eea3a
苦境打破へベテランに活路 泉氏、新味より安定重視 立民新執行部
8/27(土) 7:40配信


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時事通信
記念撮影する立憲民主党の泉健太代表(左から5人目)ら新執行部。同4人目は岡田克也幹事長=26日、東京・永田町の参院議員会館

 立憲民主党の泉健太代表が執行部刷新に踏み切った。

 幹事長をはじめ新たに就任した幹部はいずれも海千山千のベテラン。経験の乏しい中堅・若手中心の前執行部から安定重視にかじを切ったのは、ベテランの力を借りて苦境を打破したいとの思いからだ。ただ、新布陣には早くも「新味に欠ける」との指摘も出ており、支持回復につなげられるかは見通せない。

 「党の良さを強く発信し、国民の信頼を得ることに全力を尽くしたい」。泉氏は26日の記者会見でこう強調した。

 これに先立つ両院議員総会では、岡田克也氏の幹事長起用について「経験豊富で党全体を引っ張る力を持っている」と称賛。安住淳国対委員長、長妻昭政調会長らにも期待を示した。

 岡田氏は当選11回。旧民主、民進両党で代表を務めるなど要職を歴任し安定感には定評がある。安住淳国対委員長は長い国会活動で培った対決型の攻撃的なスタイルが持ち味。長妻昭政調会長は厚生労働行政などに明るい政策通で知られ、いずれも「再登板」となる。

 党内では安住氏らの起用に関し、岡田氏が幹事長を引き受ける代わりに泉氏に提案したとの見方がささやかれている。安住氏と大串博志選対委員長は、岡田氏がかつて所属していた衆院会派「無所属の会」メンバーだ。

 泉氏が岡田氏らを頼るのは、やはり前執行部の苦い経験がある。昨年の代表選を争った西村智奈美氏ら3氏を要職に据えたが、党運営が思うように機能せず、党内から「経験不足」との不満が噴出、自身の求心力の低下を招いた。党関係者は今回の布陣について「与党とがっぷり四つに組める体制だ」と語る。

 もっとも、党内からは岡田氏らの起用に「先祖返り」との声も漏れる。執行部刷新の効果はまだ未知数だ。

 自民党とのつながりが指摘される世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との接点が岡田、安住両氏に判明したことも懸念材料だ。いずれも教団と関係が深いとされる「世界日報」の取材を受けていた。

 岡田氏は26日の記者会見で「極めて申し訳ない」と反省を口にした。安住氏は「(追及の)手を緩めることは一切ない」と記者団に語ったが、国会での対応の仕方によっては批判が跳ね返る可能性もある。党関係者は「旧統一教会の問題が一番盛り上がっている時に」とタイミングの悪さを嘆いた。

8082チバQ:2022/08/30(火) 20:06:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/14b27148ae84b555257db5c16839dd20e8fdc2d9
稲盛氏、政界からも悼む声 旧民主党「応援団」
8/30(火) 19:27配信

産経新聞
民主党代表選挙集会(臨時党大会)で来賓として挨拶する京セラ株式会社名誉会長の稲盛和夫氏=2008年9月21日

24日に死去した京セラ名誉会長の稲盛和夫氏は、旧民主党の「応援団」として深く政治にかかわり、平成21年の旧民主党政権の誕生を後押しした。政治に緊張感を生む二大政党制の確立を望んだ稲盛氏だが、当時の政権交代は失敗に終わり、その志はいまだ果たされていない。当時の政権で中枢を担った政治家からは、稲盛氏を悼む声が相次いだ。

稲盛氏と特につながりが深かったのは国民民主党の前原誠司代表代行だ。地元・京都の選出で、稲盛氏は前原氏の東京後援会長も務めた。平成22年に日本航空(JAL)の会長に就任して再建を果たしたが、要請したのは当時、国土交通相だった前原氏だった。

前原氏は30日、記者団に「長い付き合いで、何度も怒られて出入り禁止になったこともあるし、後援会長を辞めるといって降りられたこともあった」と人柄を回顧。JAL再建に関して「三顧の礼とはよくいったもので、2回断られ、3回目にお引き受けいただいた」と振り返り、「短期間でV字回復をとげた。あれをやりきるのは稲盛さんしかおられなかった。感謝してもしきれない。日本を救っていただいた」と功績をたたえた。

立憲民主党の小沢一郎衆院議員も、旧民主党の中枢として稲盛氏と深い交流を持ってきた。小沢氏は「お元気なうちに、もう一度政権交代をして、何とかご恩返しができればと思っておりました。本当に残念でなりません」との談話を公表した。

立民の安住淳国対委員長はJAL再建時に財務相だった。安住氏は記者団に「自分の企業を発展させるだけでなく、一度倒れた会社をもう一回元気にした。そして道を開いたら、後はあなたたちで頑張りなさいよという潔さがあった」と故人をしのんだ。

また「われわれが野党で苦しいときも、与党と分け隔てなく励まし、応援してくれた」と回顧。「私どもがそれに応えられたかというと申し訳ない気持ちもある。『二大政党で、権力は緊張感をもってやった方がいい』と何度も指導いただいた。その志を体現すべく頑張っていきたい」と語った。

8083とはずがたり:2022/09/05(月) 00:00:12

前参院議員の足立氏、国民離党の意向 政治活動は継続方針
2022/08/06(土) 03:00.
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2022/08/06/JD0061555844
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 国民民主党の足立信也前参院議員(65)が離党の意向を示していることが5日、関係者への取材で分かった。・・・

8084チバQ:2022/09/11(日) 10:24:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e903a3b6dbd22607f7379e9c0e1c3100332de6b
国民民主党、自民・公明との協議枠組み「開店休業」…夏の参院選後、存在感低下
9/10(土) 20:07配信
読売新聞オンライン
 国民民主党が存在感の低下に苦慮している。夏の参院選前は自民、公明両党との3党協議の枠組みを通じて政策実現を図ったが、選挙後は連携が停滞している。

国民民主党の玉木代表

 国民は今春、2022年度予算に賛成したことを契機に自公両党との距離を縮めた。原油高騰対策の協議を手始めに、国民が重視する家族の介護を担う若年層「ヤングケアラー」対策の協議につなげ、支援を推進する理念法制定で合意。客から迷惑行為などを受ける「カスタマーハラスメント」対策でも、国民主導で協議開始に道筋をつけた。

 玉木代表は今月6日の記者会見で「引き続き政策実現のために必要なことはやっていきたい」と意欲を見せた。だが、現在、3党協議の枠組みは「開店休業」状態となっている。

 自民にとって今年の通常国会時点では、国民との接近は、連立を組む公明へのけん制や参院選での選挙協力目当ての側面があった。臨時国会が始まれば、協議が再開する可能性はあるが、国民は「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)問題を受け、宗教法人法の見直しを検討している。玉木氏は「公明も含めて協力というのはイメージできない」と語っており、与党との距離が広がる可能性もある。

8085チバQ:2022/09/13(火) 18:05:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3cebd1862c0bc86e3e5b229decd5f84f7cfa412
立民、「次の内閣」発足 政権交代目指し、効果は不透明
9/13(火) 17:46配信

時事通信
立憲民主党「次の内閣」が発足し、記念撮影する「ネクスト総理」の泉健太代表(前列中央)ら=13日午後、東京・永田町の参院議員会館

 立憲民主党は13日、参院議員会館で両院議員総会を開き、「次の内閣」(ネクスト・キャビネット)の設置を決めた。

 泉健太代表が自らをネクスト総理大臣とする閣僚名簿を発表。政策立案の体制を強化し、政権担当能力をアピールするのが狙いだ。

 この後、次の内閣は初の「閣議」を開催。泉氏は記者団に「ネクスト大臣を置くことが、われわれに政権担当能力があるということ示す第一歩となる」と述べた。

 立民は、旧民主党時代に導入されたネクスト・キャビネットを踏襲して初めて設置。政策決定機関である政調審議会に代わり、次の内閣が政策決定できるよう党規約を改めた。

 次の内閣メンバーには泉氏のほか、ネクスト官房長官に長妻昭政調会長、ネクスト外務・安全保障相に玄葉光一郎元外相らが就いた。牧山弘恵参院議員をネクスト法相に充てるなど女性5人を起用。若手からはネクスト厚生労働相に当選2回の早稲田夕季衆院議員を抜てきした。

 次の内閣メンバーは、10月召集が見込まれる臨時国会で岸田内閣の閣僚と論戦を交わす役割を担う。

 ただ、立民は昨年の衆院選に続いて7月の参院選でも敗北し、政党支持率も低迷している。政権交代への展望は開けておらず、次の内閣設置が党勢回復につながるか効果は不透明だ。

8086チバQ:2022/09/15(木) 16:59:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/37e913f1be921bde787f9b64a1a8b7a025fb7a6e
立憲民主の役員、安倍氏国葬欠席を決定 政府の回答、不十分と判断
9/15(木) 12:07配信
 立憲民主党は15日、安倍晋三元首相の国葬について、泉健太代表ら執行役員が欠席する方針を決めた。立憲は既に、党所属議員に対して出欠席は自主判断するよう求めているが、執行役員については出欠判断を保留していた。

 国葬を巡って立憲は、法的根拠に乏しいなどとして開催に反対。8日の国会審議での岸田文雄首相の説明が不十分だなどとして、政府に対する質問書を13日に提出し、返答内容を踏まえて出欠を判断するとしていた。14日に質問書に対する政府側からの回答があったが内容は従来の説明と同趣旨で、15日午前に開いた臨時の執行役員会で正式に欠席する方針を決めた。【宮原健太】

8087チバQ:2022/09/21(水) 07:12:17
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20220920-567-OYT1T50168.html
立民議員、国葬出席の同僚らを相次ぎ非難…他党からは「弔意の自由へ圧力」「見苦しい」
2022/09/21 00:47読売新聞

 立憲民主党議員が、安倍晋三・元首相の国葬(国葬儀)への出席を決めた党所属議員らを非難するケースが相次いでいる。立民は泉代表ら執行役員の欠席を決めているが、党所属国会議員の出欠は個々の判断に委ねるとしており、他党からは「『弔意を示す自由』への圧力だ」との指摘も出ている。

 出席を表明し、党内から非難を浴びたのは野田佳彦・元首相だ。16日収録のテレビ番組で「元首相が元首相の葬儀に出ないのは、私の人生観から外れる」と出席を明言した。

 野田氏の出席の意向が報じられると、原口一博・元総務相が同日、ツイッターで「人生観よりも法と正義が優先する。個人を優先するなど私にはできない」などとかみついた。

 矛先は立民を支援する連合にも向かう。芳野友子会長が15日の記者会見で「苦渋の判断だが出席せざるを得ない」と表明すると、蓮舫参院議員はツイッターで「国葬よりも優先されるべき物価高の労働者支援を政府に求める立場なのでは」と皮肉った。

 立民は国葬に対して「国民への弔意の強制はあるべきではない」と強調してきた。泉氏は15日に党執行役員の欠席を決める一方、その他の党所属国会議員に国葬欠席を「強制しない」と説明してきた。

 自民党幹部は「『弔意を示すな』と強制するのもおかしい」と批判。日本維新の会幹部も「党内で弔意の示し方を批判し合うのは見苦しい」と眉をひそめた。


https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20220920k0000m010300000c.html
立憲・野田氏、国葬へ出席意向で党内に波紋 「分断しかねない」
2022/09/20 23:08毎日新聞

立憲・野田氏、国葬へ出席意向で党内に波紋 「分断しかねない」

立憲民主党のロゴ

(毎日新聞)

 安倍晋三元首相の国葬を巡り、党幹部以外の出欠席を「自主判断」とした立憲民主党内で、野田佳彦元首相の出席表明が議論を呼んでいる。野田氏が自らの「人生観」を出席の理由に挙げたのに対し、原口一博元総務相が「人生観よりも法と正義が優先する。個人を優先するなど私にはできない」などと批判。執行部は「個々の政治家としての判断」(岡田克也幹事長)と静観の構えだが、党内からは「国葬の出欠が党を分断しかねない」と危惧する声も上がる。

 立憲は15日、国葬について、明確な法的根拠や国会への事前説明がなかったなどとして、泉健太代表ら9人いる執行役員の欠席方針を決めた。党内では、蓮舫、辻元清美両参院議員らが党方針の決定前に自身のツイッターで欠席を表明。このほか、菅直人元首相や小沢一郎衆院議員ら重鎮を含む多くの党所属議員が、国会での十分な議論がなかったことなどを理由に欠席の意向を示している。

 そうした中、野田氏は18日放送のBSテレ東番組で、「元首相が元首相の葬儀に出ないのは、私の人生観から外れる」と述べ、出席する考えを表明した。野田氏は、菅氏とともに党の最高顧問を務めるが執行役員ではないため、泉氏ら幹部も容認する姿勢。このほか、党籍を持つ海江田万里衆院副議長も副議長という立場を踏まえ、出席する予定だ。

 一方、野田氏の発言に反応したのが原口氏だ。原口氏はツイッターで「人生観…。それよりも法と正義が優先する。憲法にも反し法的根拠もない」と指摘。「私たちは国権の最高機関にいる。国葬は、参列不可なのだ」などと不満をあらわにした。安倍氏と論戦を交わしたことがある党中堅も「それぞれ故人(安倍氏)への思いはあるが、おかしな儀式に出席せずに弔意を示すというのは国会議員として最低限の行動ではないのか」と語った。

 岡田氏は20日の記者会見で、野田、原口両氏の言動について問題視しない考えを示した上で、「(出欠判断が)遅かったとか、党が決めてほしかったとか、いろいろな声が(党内には)あると思うが、いちいち私がコメントする必要はないと思う」と述べた。【古川宗、宮原健太】

8088チバQ:2022/09/21(水) 07:12:43
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20220920-567-OYT1T50202.html
立民の玄葉・元外相、安倍氏国葬に出席表明…菅直人・元首相は欠席
2022/09/21 05:00読売新聞

立民の玄葉・元外相、安倍氏国葬に出席表明…菅直人・元首相は欠席

玄葉光一郎・元外相 【読売新聞社】

(読売新聞)

 立憲民主党の玄葉光一郎・元外相は20日、読売新聞の取材に対し、安倍晋三・元首相の国葬(国葬儀)への出席を表明した。安倍氏とは1993年衆院選の初当選同期だとし、「(出席が)日本人の一般的な死生観に合っている」と述べた。

 一方、同党の菅直人・元首相は同日、自身のツイッターで欠席する考えを示した。理由については「国会での十分な議論もなく、適切とは考えられない」と説明した。

8089チバQ:2022/09/22(木) 19:02:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/763dd157f68dd57cf28638cebf6f6209babb5a20
「犬猿」立憲&維新共闘 大丈夫かの声 園バス事故防止法案、文通費公表等 泉代表SNSに懐疑の声
9/22(木) 11:38配信



デイリースポーツ
 泉健太氏

 立憲民主党の泉健太代表が21日付のSNS投稿で、「立憲民主党は日本維新の会と臨時国会における6項目の共闘に合意しました」と伝えた。6項目が記された文書の写真も投稿した。

 「立憲民主党・日本維新の会 合意事項」が表題。

 (3)では「園バス事故防止法案の提出」として「保育園・幼稚園などの通園バスで置き去りにされた幼い子供の犠牲を無くす対策として、通園バス置き去り防止装置の設置を義務付ける法案を共同で作成し、各野党の賛同を得た上で、早期に臨時国会に提出する」とある。

 また(4)では批判が集まるも改善が進まない、国会議員に月100万円が支給される文書通信交通費に関して「いわゆる文書通信交通滞在費については、先の国会の経緯を踏まえて、両党協力をして、使途の公表などを定めた法案の成立をめざす」とある。

 泉代表の投稿に対し、合意事項自体については「賛同」「支持」のコメントが多いが、かねて犬猿の仲と指摘されてきた立憲と維新の共闘に対しては、「4が気になる」「共闘の相手が違っていないですか?」と懐疑的なコメントも目立つ。

8090チバQ:2022/09/22(木) 19:47:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd264d068770f168a6b558cf588d3fa8bee5d7d5
立民「次の内閣」に防衛相置かず 「安全保障相」と名称変え外相と兼務 政権交代に備えるも「荒唐無稽、担当能力の欠如が明白」渡部悦和氏
9/22(木) 17:15配信


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夕刊フジ
会見する立憲民主党の泉健太代表=16日午後、国会内(矢島康弘撮影)

立憲民主党が、政権交代後の閣僚候補を集めて設置した「次の内閣(ネクストキャビネット)」に、防衛相が存在しないことが話題となっている。「外務・安全保障相」として、防衛相を「安全保障相」と名称を変え、外相と兼務させているのだ。日本を取り巻く安全保障環境が激化するなか、識者は同党の「政権担当能力の欠如」を指摘している。

「外相と防衛相を兼務するのは実際の内閣では大変だ」「実際に政権与党になったときに、それ(兼務)を常態化させるのはあまり考えられない」「名称の話で、何か中身を変えることを想定しているわけではない」

立憲民主党の泉健太代表は16日の記者会見で、13日に設置した「次の内閣」で、玄葉光一郎元外相が外相と安全保障相を兼務していることについて、こう説明したが、まったく理解できない。

泉氏は13日、「政権担当能力があると示す第一歩になる」と語り、政権交代に備えて「次の内閣」を設置した。つまり、立憲民主党内閣の陣容を国民に示したわけで、「防衛相の名称変更」「外相と安全保障相を兼務」は、党の意思を示したといえる。

それを、わずか3日後に冒頭のような釈明をするとは、どういうことなのか。

元陸上自衛隊東部方面総監の渡部悦和氏は「今回の一件だけで、立憲民主党に政権担当能力が欠如していることは明白だ。まず、現在存在する中央省庁のトップの名称を勝手に変えるのは荒唐無稽であり、言語道断。軍事を担当する防衛相と、外交を担当する外相は役割が違い、明確に分けるのは世界の常識だ。立憲民主党が現在の国際情勢から遊離した存在になっていることを示している。政権与党を批判するだけで、国益に沿った日本のあるべき姿を描くことができない政党というしかない」と語った。

8092チバQ:2022/09/29(木) 23:57:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/a17f7fe0019d6e871c9c7b983825fd920d1f5dfc
立民「次の内閣」本格始動 党内外から本気度問う声も
9/29(木) 20:10配信

共同通信
国会内で開かれた立憲民主党の「次の内閣」の閣議=29日午後

 立憲民主党の政策決定を担う「ネクストキャビネット(次の内閣)」が29日、2回目の「閣議」を開き本格始動した。政権奪取を目指した新たな取り組みだがメンバー構成や活動の方向性を巡り課題も浮上。党内外から「本気度」を問う声が上がっている。

 ネクスト首相を務める泉健太代表は閣議冒頭で「積極的に国民に政策を提示していく」と意気込んだ。

 今月13日に設置した次の内閣は泉氏ら13人で第2次岸田改造内閣の20人より小所帯だ。外相と防衛相を兼務する「外務・安全保障相」に玄葉光一郎元外相を充てた人事にはSNSを中心に「兼務は非現実的だ」と疑問視する意見が相次ぐ。

8093チバQ:2022/10/02(日) 20:38:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/df1c299288e4b5240f471888700d36002ce6396d
分断野党の結束強まる 岸田政権、国会運営に苦慮
9/28(水) 20:12配信


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産経新聞
野党国対委員長会談に臨む(左から)れいわ新選組の多ケ谷亮氏、共産党の穀田恵二氏、日本維新の会の遠藤敬氏、立憲民主党の安住淳氏、国民民主党の古川元久氏、有志の会の福島伸享氏、社民党の新垣邦男氏=28日午前、国会内(矢島康弘撮影)

10月3日召集の臨時国会に向けて、野党は政府・与党への攻勢を強めている。立憲民主党や日本維新の会など野党6党1会派の国対委員長は28日午前、国会内で会談し、政府・与党が召集日が迫ってなお会期幅などを伝えてこないことに一斉に反発した。会期幅は同日午後になって12月10日までとする案が野党側に伝えられたが、野党は政府・与党の対応の悪さを問題視。岸田文雄政権の国会運営のまずさが分断野党の結束を促している。

会談に出席したのは立民、維新に加えて共産党、国民民主党、れいわ新選組、社民党、衆院会派「有志の会」の国対委員長で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係が指摘される細田博之衆院議長に対し、国会での説明を求める方針で一致した。

立民の安住淳国対委員長は会談後、記者団に「(召集日まで1週間を切っているにもかかわらず)いまだに会期の幅、提出法案について一切、話がない。これは与党の怠慢だ」と怒りをあらわにした。

同会談では、立民と維新が臨時国会の召集要求に対して政府に20日以内に応じさせる国会法改正案を提示し、賛同する会派で臨時国会初日に共同提出することも確認した。

安住氏は「野党の結束力が高まっている」と強調し、「令和4年度第2次補正予算案に対しても6党1会派でまとまって戦う」と自信をのぞかせた。

一方、国民民主の古川元久国対委員長は、補正予算案への対応まで6党1会派で連携することには慎重な見方を示し、「それは安住ウィッシュ(願望)だ」と牽制(けんせい)した。(大橋拓史)

8094チバQ:2022/10/04(火) 19:37:26
https://news.goo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-426204.html?_gl=1*w7ksua*_ga*MjgzMDA1MDA3LjE2NTk2MTI5NDk.*_ga_XJ5END643J*MTY2NDg3OTc3Ni40Ni4xLjE2NjQ4Nzk4MDguMjguMC4w
“水と油”の関係「立憲」と「維新」の共闘…ホンネは?【ウラどり政治部】
2022/10/04 17:13
「水と油」の関係と揶揄された「立憲」と「維新」の共闘に注目が集まっています。

2党はきのう、他の野党とともに国会法改正案を衆議院に提出。

さらに旧統一教会を巡り、高額な献金被害などを防止する法案の共同提出に向けた議論も始まっています。

そこで、注目のウラ情報はこちら。

「2党ともホンネは共闘に慎重?」

立憲側から「とりあえずお手並み拝見」との声が出る一方、維新側からも「国会内の話で選挙協力には発展しない」と予防線を張る声が出ていて、今後の関係が注目されます。

立憲民主党と日本維新の会はきのう、他の野党などとともに臨時国会の召集の要求があった場合、20日以内に内閣が召集しなければならないとする規定を盛り込んだ国会法の改正案を衆議院に提出しました。

こうした野党間の連携について、立憲民主党の泉代表は「積極的にやっていきたい。国民に分かり安く良いものは良いということが通用する国会にしなければいけない」と述べ、日本維新の会の馬場代表も「是々非々で立憲と約束している各項目の政策については実現を目指していく」と話すなど、両党ともトップが一定の評価をした形となっています。

一方で、維新の幹部からは国会法の改正案の共同提出について「とりあえず無事に滑り出せて良かった。でも、これで連携が終わらないといいな」とこぼすなど、両党の連携が今後さらに深まるかは不透明な情勢です。

来年春に統一地方選が控える中、今の臨時国会で野党第一党と第二党がどこまで「共闘」できるかは、大きな影響を及ぼすこととなりそうです。

8095チバQ:2022/10/06(木) 10:31:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/63d1027042272505fd9154c3b5ed4f8d9f4e7e9d
怒号が飛び交い、騒然…立民が見せた「憲政史上異例」の攻め
10/6(木) 10:20配信

西日本新聞
岸田首相

 5日の衆院代表質問で、立憲民主党の泉健太代表は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と自民党議員の接点問題を攻め立て、岸田文雄首相だけでなく、教団側との関係を認めた細田博之衆院議長にも矛先を向けた。泉氏は政策提案型から「追及型」へと方針転換し、「これまでにない攻め」(立民関係者)の姿勢を徹底。片や、首相は単調とも受け取れる答弁で終始守勢に回り、支持率低迷にあえぐ政権の窮状を色濃く印象付けた。



与党双方から怒号
 「あなたが示した1枚紙は全く説明不足。もっと真相を語るべきだ」

 「答弁できないなら、しぐさで答えていただきたい」

 衆院本会議場。トップで登壇した泉氏は、真後ろの議長席を何度も振り返り、矢継ぎ早に厳しい言葉を浴びせた。本会議中の議長に対する質問は「憲政史上異例」(安住淳・立民国対委員長)。細田氏は無表情で言葉を発することはなかったが、議場内は「答えろ」「失礼だろ」と野党、与党双方から怒号が飛び交い、騒然とした。首相はただ見守るしかなかった。

長男の秘書官起用
 泉氏に続く立民の西村智奈美代表代行は、党の旧統一教会被害対策本部長。教団との接点が数多く判明した山際大志郎経済再生担当相に対し「到底理解し難い」として事実関係を問い詰めた。さらには、政府が4日付で首相の長男翔太郎氏を首相秘書官に起用した人事をただし、「公私混同との批判も招きかねない」と追及した。首相は「適材適所の観点から総合的に判断した」と語るのみだった。

 立民は7月の参院選で敗北後、新体制は旧民主党政権時代の閣僚経験者らベテランで固めた。「きちんとした批判は野党の使命」(岡田克也幹事長)との狙いで、国会戦略も追及モードに切り替えた。別の幹部は、この初日の論戦を一定の成果があったと自負する。

野党が久々に結束
 本会議後、泉氏は、首相が所信表明演説で強調した言葉を引き合いに、「議論が深まらずゼロ回答。首相は『謙虚、真摯(しんし)、丁寧に』自らを守っただけだった」と皮肉交じりに批判した。

 今国会は国政選挙で共闘が実現せず、バラバラだった野党各党が久々に結束し、旧統一教会問題に照準を定めているのが特徴。特にこれまで疎遠だった立民と日本維新の会は、教団側の被害者救済に向けた法整備などで初めて共闘する。「(与党と)戦える野党の再構築」(立民国対幹部)を果たし、政権を追い込めるか-。泉氏は本会議で「維新をはじめ、他の野党や良識ある政治家と共闘し、新しい選択肢を示していく」と訴えた。

 (井崎圭)

8096チバQ:2022/10/06(木) 10:39:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/dbc9c92a8b97719f8ef31c9221df50d0d43683c0
自民、安倍氏追悼演説 立民の野田元首相に打診へ
10/5(水) 20:45配信

自民党は、今国会で実施を目指す安倍晋三元首相への追悼演説を立憲民主党の野田佳彦元首相に打診する最終調整に入った。複数の党関係者が5日、明らかにした。8月の臨時国会では自民の甘利明前幹事長が行う方向だったが、与野党の異論を踏まえ先送りしていた。首相経験者の追悼演説は、野党第一党の党首級や首相経験者が行う慣例があり、野党の同意も得られると判断したとみられる。

ただ、立民の泉健太代表は5日、追悼演説を野田氏に打診する案について、「政権の弁明や批判回避のため、わが党所属の議員を利用しようとするのであれば、大きな間違いだ」と国会内で記者団に述べた。一方、自民から打診があれば「慎重に考える」とも語った。

8097チバQ:2022/10/10(月) 21:33:23
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2022100901000289.html
山際氏の更迭、重ねて要求 立民岡田氏、教団接点巡り
2022/10/09 11:19共同通信

山際氏の更迭、重ねて要求 立民岡田氏、教団接点巡り

山際経済再生担当相

(共同通信)

 立憲民主党の岡田克也幹事長は9日放送のBSテレ東番組で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)側との接点が相次いで判明している山際大志郎経済再生担当相の更迭を重ねて要求した。岸田文雄首相は閣僚に対し、8月に関係の点検を指示していたと指摘。「首相もだまされた。私が首相なら臨時国会の開会前に更迭する」と述べた。

 教団側との関係を文書での説明にとどめている細田博之衆院議長に関しては「議長であり、より説明責任を果たすのは当然だ」と指摘し、記者会見を開くよう求めた。

 日本維新の会と合意した国会での共闘について「国会に相当緊張感が生まれており、効果があった」と強調した。

8098チバQ:2022/10/19(水) 15:29:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/6468164fe6c045947d994eecd3a613977b6dbd2d
立民、党本部所在地を変更 旧民主のビルへ「回帰」
10/18(火) 19:21配信


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産経新聞
立憲民主党の岡田克也幹事長=7日午後、国会内(矢島康弘撮影)

立憲民主党の岡田克也幹事長は18日の記者会見で、党本部所在地の届け出を、旧立憲民主党時代に入居した「ふじビル」(東京都千代田区平河町)から、現在は別館としている「三宅坂ビル」(同区永田町)へ移すことを明らかにした。12月1日を基準として、関連の手続きを行う。

三宅坂ビルには旧民主党、旧民進党が党本部を置いてきた。平成29年の民進分裂後は旧国民民主党が三宅坂ビルに残り、旧立民はふじビルに入居。令和2年に両党などが合流して現立民が発足して以降は、より国会に近くて広い三宅坂ビルに機能の大部分が移ったが、名目上は「別館」扱いが続いてきた。

岡田氏は会見で「実態を表すことは重要だ。郵便物などが全部ふじビルに行き、またそこから運ばないといけないなどの弊害もある。直すことにした」と述べた。

8099チバQ:2022/10/21(金) 19:57:04
https://www.sankei.com/article/20221021-LFC7VHN5EFJFHCMMJBEOANG5GQ/
立民「信仰」質問が波紋 友好的な政党や識者も一線
2022/10/21 19:29
立憲民主党の打越さく良参院議員が19日の参院予算委員会で行った質問が波紋を呼んでいる。山際大志郎経済再生担当相に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者かどうかをただした内容に関し、「信教の自由」を保障する憲法の精神に反するとの指摘が相次いでいるためだ。ただ、立民の危機感は薄く、「立憲」を掲げる政党の真価が問われている。

「基本的には当然、信教の自由がある。公人としてそういうことを聞かれるべきかについては、実際の国会の中で判断されていくことだ」。立民の泉健太代表は21日の記者会見で、打越氏の質問の是非について明確に答えなかった。「学校で『君は旧統一教会なのか』となりかねない」と、社会への悪影響を指摘する質問には「ご意見は承った」と述べるにとどめた。

ただ、打越氏の質問は与党にとどまらず、立民に友好的な政党や識者の共感も得られていない。

自民党の世耕弘成参院幹事長は会見で「公人といえども信教の自由、内心の自由は保障されるべきだ。質問は適切ではなかった」と強調。創価学会を支持母体に持つ公明党の石井啓一幹事長も会見で「憲法の観点から言えば、自分が信じているものを言わない自由も当然ある。あえて公の場で聞くのはちょっと行き過ぎではないか」と語った。


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また、共産党の田村智子政策委員長は会見で「私たちはそういう質問はしないですよね、ということに尽きる」と述べ、党として同調しない考えを示した。さらに、野党共闘の強化に尽力してきた政治学者の山口二郎氏はツイッターで、「信教の自由を理解しない暴言であり、謝罪、撤回すべきと私も思う。統一教会問題を追及する際の論理構成について、立憲民主党は再確認すべき」などと警鐘を鳴らした。

8100チバQ:2022/11/07(月) 22:20:25
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-221105X996.html
豹変泉氏、危機感の裏返し=国会攻勢も支持率低迷―立民
2022/11/05 14:49時事通信

 立憲民主党の泉健太代表が臨時国会でキャッチーな言い回しを繰り返している。生真面目でアピール不足と指摘されていた泉氏の豹変(ひょうへん)ぶりには党内から評価の声も上がる。背景には、党の支持率低迷から抜け出せず、崖っぷちに立たされている自身の苦境がある。

 「『いいね』は押せない言い値予算だ」。泉氏は10月28日の記者会見で、政府が示した総合経済対策をばっさり切り捨てた。同月5日の各党代表質問でも、岸田文雄首相の答弁に飽き足らず、記者団に「江戸っ子風に言うとからっキシダ」と皮肉った。

 「提案型」を掲げた前通常国会は、岸田政権を攻めあぐねた。今国会は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題などで野党が攻勢を強めており、泉氏の政権批判発言もうまく連動しているようだ。

 泉氏の変化は危機感の裏返しだ。昨年11月に党代表に就任したが、正念場となった今年7月の参院選では6議席を減らす敗北を喫した。比例代表の得票数も野党第2党の日本維新の会を下回った。

 参院選直後の両院議員懇談会では「日々の政治課題に瞬発力を持って発信するべきだ」と同僚から激しく突き上げられた泉氏。周辺は「党も土俵際だが、代表自身も厳しい立場だ。党の支持率を上げるためには何でもやると腹をくくった」と代弁する。

 8月の党執行部人事で岡田克也幹事長や安住淳国対委員長らベテランが復帰したことも、プラスに作用した。側近は「ベテランに仕事を任せられるようになり、自身は発信に集中できるようになった」と解説する。党内からは「泉氏は吹っ切れた」(若手)と期待する声も上がる。

 「まとまらないのであれば、内閣不信任に値する」。調子づく泉氏は今月4日の会見で、旧統一教会問題の被害者救済に向けた新法の今国会提出に消極的な与党を強く批判した。これには自民党の茂木敏充幹事長が、与野党協議中の内閣不信任案への言及は「全く筋違い」と猛反発した。

 立民内からは来春の統一地方選の結果次第では「ポスト泉」に向けた動きが出てくるとの見方もある。党関係者は「統一選で負けたら代表選だ」と語った。

8101チバQ:2022/12/03(土) 08:41:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3fcf416e32c61c045086e7679c5750274291769
自民、国民と連立検討 局面転換狙う、玉木氏入閣案 公明反発も、実現不透明
12/3(土) 7:22配信
時事通信
衆院本会議で代表質問する国民民主党の玉木雄一郎代表=10月6日、国会内

 自民党が、公明党との連立政権に国民民主党を加える案を検討していることが2日、分かった。

 自民、国民両党の幹部が水面下で接触を続けており、調整が付けば連立協議に入る。岸田政権は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題などで内閣支持率が低迷しており、国民の連立参加で政権運営の局面転換を図る狙いがある。

 複数の自民党関係者によると、国民の玉木雄一郎代表(53)=衆院香川2区、当選5回=が年明けにも入閣する案が浮上している。ただ、連立を組む公明党は「わが党にメリットはない」(重鎮)と反発。国民内にも異論が強く、同党を支援する連合の理解も得られるかは見通せない。3党連立が実現するかは不透明だ。

 自民党関係者によると、国民側との交渉は岸田文雄首相(党総裁)と麻生太郎副総裁も了承している。この関係者は「あとはタイミングだ。今の政権はこれぐらいのカンフル剤を打たないと良くならない」と述べた。連立に国民を加えることで、自民が公明に配慮する場面が少なくなるとの見方も、自民内にはある。

 自民、国民両党は臨時国会の閉幕を受けて調整を加速させたい意向。玉木氏が入閣する場合は、来年1月の通常国会召集前に内閣改造が行われる可能性がある。

 国民は今年の通常国会で2022年度予算と第1次補正予算に賛成したのに続き、今国会でも第2次補正予算に賛成。自民、公明、国民3党はこれまで、ガソリン税を一時的に下げる「トリガー条項」凍結解除などを巡り、実務者間で個別政策の協議を続けてきた。

 現在の国民民主党は、旧国民民主党が旧立憲民主党と合流する際、玉木氏ら合流に参加しない議員により20年9月に結党。衆院議員10人、参院議員10人が所属する。

8102チバQ:2022/12/03(土) 08:42:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/fad8a642f5f8205eda38ba9e70bd5bd831bab7ab
自公国連立「考えていない」 岸田首相
12/2(金) 20:05配信

時事通信
岸田文雄首相(写真左)と公明党の山口那津男代表

 岸田文雄首相は2日、自民党が公明党との連立政権に国民民主党を加える案を検討していることについて、「全く知らないし、私自身考えてはいない」と語った。

 首相官邸で記者団の質問に答えた。

 公明党の山口那津男代表も、国会内で記者団に「全くうかがったことはない」と述べた。

 国民の玉木雄一郎代表は記者団に「報道されたような事実はない。全く承知していない」と語った。

8103チバQ:2022/12/04(日) 08:25:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b823f7dee210540a994303a9fd1a4f9ea7c4b75
立民・泉代表、続く難局 政権追及アピールも支持低迷 就任1年
12/4(日) 7:18配信


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時事通信
記者会見する立憲民主党の泉健太代表=2日、東京・永田町の衆院議員会館

 立憲民主党の泉健太代表は、先月30日で就任から1年を迎えた。

 当初は「提案路線」を掲げたが、7月の参院選で敗北し、かつての「対決路線」に回帰。今国会で3閣僚を辞任に追い込むなど、政権追及の「成果」をアピールするものの、党勢は低迷したままだ。事態打開の手だてを見いだせず、泉氏にとって難しい局面が続いている。

 「支持率は簡単に反応するものではない。党としての信頼感を高めていく方が大切だ」。泉氏は2日の記者会見で、政党支持率が上向かないとの指摘にこう反論した。

 泉氏は、昨年10月の衆院選で敗北、辞任した枝野幸男前代表の後を継ぎ、党を率いることになった。それまでの批判一辺倒との印象を払拭(ふっしょく)するため、国会対応を「提案」重視に転換。党役員に中堅・若手を積極登用するなど世代交代も目指した。

 しかし、先の通常国会ではこれが裏目に出て埋没。参院選で敗北したことで、求心力が一気に低下した。

 党内の強い反発を受け、泉氏は8月の党役員人事で、岡田克也幹事長らベテランを起用。国会対応の軸足を政策提案から政権追及に戻すと、今国会で早速、3閣僚の「辞任ドミノ」に結び付いた。

 さらに、犬猿の仲だった日本維新の会と国会共闘で合意。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題の被害者救済に向けた新法案を巡り、政府に先んじて両党の独自案をまとめるなど、国会運営の主導権を握るケースが増えた。

 それにもかかわらず、政党支持率は「低空飛行」が続く。報道各社の世論調査でも、1桁台にとどまるケースが多く、自民党との差は縮まる気配がない。立民幹部は「泉氏には存在感がなく、党勢回復の妙案はない」と頭を抱える。

 党内からは、強まる「対決」重視の姿勢に対しても、不満の声が漏れる。中堅は「昔ながらの国対はいいかげんにしてほしい」と批判。若手も「スキャンダル追及ばかりだ」と語気を強めた。

8104チバQ:2022/12/04(日) 08:37:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b1297dcdb9f34e2b550a7935a6f9981c292f81c
局面転換?「自公国の連立」構想で広まる憶測、時事通信が報道 岸田首相や玉木代表は全面否定も…「『協力関係を模索できる野党』の位置づけ」伊藤達美氏
12/3(土) 17:00配信


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夕刊フジ
連立報道を否定した岸田首相(左)と玉木氏だが憶測は消えない

自民党が、公明党との連立政権に国民民主党を加える案を検討していると、時事通信が2日、報じた。自民、国民両党の幹部が水面下で接触を続けており、国民民主党の玉木雄一郎代表を年明けにも入閣させる案を…という内容だ。閣僚の相次ぐ更迭などで苦境に立つ岸田文雄政権には局面転換の秘策に感じる。関係者は全否定しているが、永田町で憶測を呼んでいる。



「どこからそのような情報が出たかは知らないが、私自身、まったく知らないし、考えてはいない」

岸田首相は2日夜、官邸で記者団に、連立構想をこう否定した。

玉木氏も同日、都内で記者団に「大変驚いている。そのような事実はない」と否定した。

だが、時事通信は3日朝、改めて「自民、国民と連立検討 局面転換狙う、玉木氏入閣案―公明反発も、実現不透明」という記事をサイトに上げた。記事には、「自民党関係者によると、国民側との交渉は岸田首相(党総裁)と麻生太郎副総裁も了承している」ともあるのだ。

永田町では過去、連立構想が何度も取り沙汰されてきた。当然、水面下で交渉され、「自社さ連立政権」「自自連立政権」「自自公連立政権」「自公連立政権」などが実現している。

今回、水面下の調整段階で発覚した可能性もある。現実味はあるのか。

ある自民党議員は「岸田首相は閣僚の辞任ドミノ、内閣支持率の低迷に直面している。党内情勢や、連立を組む公明党との関係から、解散や内閣改造に打って出ることも容易ではない。友好的な野党を取り込んで局面転換を図る連立構想が浮上しても不思議ではない」と語る。

最大野党の立憲民主党は、閣僚不祥事や疑惑を追及する「対峙(たいじ)・批判路線」を鮮明にしているが、国民民主党は今年度の一連の予算では採決に賛成し、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)問題を念頭にした被害者救済法案にも、賛同する方向だ。

玉木氏は連立構想は否定しているが、「政策本位で、選挙公約で国民に約束した政策の実現のためには与野党を超えて連携・協力する。今は野党の立場なので是々非々でやっていく」と語っている。

今回の騒動をどう見るのか。

政治評論家の伊藤達美氏は「国民民主党は勢力が小さく地味だが、優秀な人材もいる。岸田政権からすれば、『協力関係を模索できる野党』という位置づけになるのだろう」と語った。

8105チバQ:2022/12/07(水) 08:07:50
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-_society_politics_7THWPFJK3BI2ZLF7AVCUSKLUNE.html
ニュース裏表 安積明子 「自公国連立構想」の真相は? 三角関係に難しさ…〝岸田潰し〟の観測も 「私は知らない」玉木雄一郎代表は入閣を全否定
2022/12/07 06:30夕刊フジ

ニュース裏表 安積明子 「自公国連立構想」の真相は? 三角関係に難しさ…〝岸田潰し〟の観測も 「私は知らない」玉木雄一郎代表は入閣を全否定

国民民主党の玉木雄一郎代表

(夕刊フジ)

事実なら〝特ダネ〟だろう。「国民民主党が、自民党と公明党の連立政権に参加し、年明けの内閣改造で玉木雄一郎代表が入閣する」―。そんな時事通信の一報が入ったのは、2日のことだ。

岸田文雄首相は「全く知らないし、考えていない」と全否定し、玉木氏も「自民党からの情報ということで、私は知らない」と述べた。公明党の山口那津男代表も「聞いていない」「検討のしようもない」と困惑した。

政党の三角関係は、難しい。1999年に成立した自民、自由、公明3党による「自自公連立政権」も、半年後に自由党が離反した。

自民党は当初、自由党と連立政権を発足させたが、参院で与党側の過半数割れが続くなか、予算案が否決されるなど、国会運営に不安を残した。

そこで、自民党は公明党も加えた連立を模索。公明党は主張を反映させるのが得策との判断に傾き、連立参加を決める。

自自公の新たな枠組みでは、「日米防衛協力のための指針(ガイドライン)関連法」「国旗国歌法」など重要法案が次々と成立した。しかし、政局や政策の方向性で思惑がずれた自由党は、2000年4月に離脱した。

現在の政局はどうか。

岸田政権は、9月から支持率の下落が著しい。来春開催予定の広島G7(先進7カ国)首脳会議で、岸田首相が退く「花道論」がささやかれた。

だが、「それまで持たない」と、早期解散論が臨時国会延長論とともに噴出した。もっとも、今国会の会期末は、延長される様子はなくなり、早期解散論はいつの間にか消えた。並行して浮上した「内閣再改造論」は山際大志郎前経済再生担当相、葉梨康弘前法相、寺田稔前総務相の〝辞任ドミノ〟がきっかけだ。

「これ以上、大臣が辞任すれば政権崩壊につながる」ということで、疑惑を一掃し、心機一転を図ろうとするものだが、一切疑惑が「ない」と断言できる人材を探すのは難しい。旧統一教会(世界平和統一家庭連合)をめぐる問題で辞任した山際氏も、追及を受ける秋葉賢也復興相も、自民党の点検で関係を報告していなかった。

それゆえに、旧統一教会との関係が薄いと思われる野党との連携話が出てきたのだろう。

国民民主党は、岸田政権と親和性がある。玉木代表は、宏池会の中興の祖である故・大平正芳元首相の後継者を自任し、22年度本予算や、補正予算にも賛成した。国民民主党は一方、日本維新の会と連携して「非自民党政権」を目指す前原誠司元外相を抱えている。

そもそも、国民民主党の支持率も高くない。11月の共同通信調査では政党支持率は3・8%、日経新聞とテレビ東京の合同調査でも2%に過ぎない。仮に、自公国連立構想が事実でも、早々に表沙汰になれば身動きが取りづらくなる。見方を変えれば、〝岸田潰し〟の一端と取れるかもしれない。 (政治ジャーナリスト・安積明子)

8106チバQ:2022/12/16(金) 10:23:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/10b5746d334365f91ad1b55260c66e51d5cbc282
連合会長「許容できない」 国民民主の連立政権入り
12/15(木) 21:32配信

共同通信
連合の芳野友子会長

 連合の芳野友子会長は15日の記者会見で、国民民主党が自民、公明両党の連立政権に加わるとの見方を否定した。「今の段階では(連立政権参加を)許容できない」と述べた。自民が公明との連立政権に国民を加える案を検討しているとの一部報道に関連し答えた。国民にとって、連合は最大の支援組織。


 国民の榛葉賀津也幹事長から「誤報だ」と連絡が来たことを明かし「関係者全てが否定しており、それを受け止めたい」と強調。「立憲民主、国民両党とは連携方針を確認している」として、来春の統一地方選や将来の国政選挙では協力していく考えを示した。

8107名無しさん:2022/12/17(土) 00:01:11
【談話】岸田政権による原発回帰政策の撤回を求める
https://cdp-japan.jp/news/20221213_5086
https://cdp-japan.jp/files/download/TI9L/M0M4/GaNR/LM96/TI9LM0M4GaNRLM96pei9wWWu.pdf
2022年12月13日

立憲民主党 環境エネルギーPT座長 
田嶋要


 政府は、GX(グリーントランスフォーメーション)実行会議の取りまとめに向けて、原発の運転期間の延長、次世代型原発への建て替え・新設、安全性を軽視した再稼働の加速といった原発回帰政策に大きく舵を切ろうとしている。これは、東京電力福島第一原発事故後、政府が一貫して掲げてきた原発依存度を低減するとのエネルギー政策を事実上放棄し、ロシアによるウクライナ侵攻の中で原発が武力攻撃の対象になる国家安全保障上のリスクとなる重大な事実を無視するものである。

 原発の40年運転制限制は、中性子照射による脆化の評価等の科学的事実を踏まえ、老朽化による安全上のリスクが万一にも重大事故を招かぬよう、与野党の協議を経た国会の合意である。今回の政府の運転期限の延長方針は、原子力依存から脱却を求める国民の意思にも背くものであり、撤回を求める。また原子力規制委員会は、委員会設置法の目的を再認識し、二度と「規制の虜」に陥ることのないよう厳格に責務を全うすべきである。

 次世代型原発も絶対安全とは言えず、また、使用済み核燃料の処分問題を抱える従来型の改良でしかなく、開発・建設コストも膨れ上がっている。次世代型原発への建て替え・新設は、原発依存を長期に続けることを意味し、「可能な限り原発依存度を低減する」と政府自ら決めたエネルギー基本計画に反し、断じて認められない。今後必要な研究開発や人材育成は原発の廃炉に向けて集中すべきであり、早急に技術者確保に力を入れなければならない。

 ウクライナで顕在化した武力攻撃、テロ等、新たなリスクへの対応が原子力発電所の喫緊の課題となる中で、原子力発電所の再稼働は、こうした様々なリスクを踏まえた実効性ある避難計画、地元合意が大前提であり、より慎重で厳しい姿勢を求める。

 福島の復興は道半ばである。それにもかかわらず、電力需給逼迫、電力価格の高騰などといった利用側面の課題を国民に強調することで、安全軽視に傾く原子力政策の方針転換は断じて容認できない。コストの高い原発によらずとも、省エネルギーの徹底、再生可能エネルギー普及加速とそれを可能にする送電網の整備、蓄電技術の導入などにより、安定したエネルギー供給は十分可能である。国民のいのちと暮らしを守る観点から、地域分散型エネルギー社会の構築に向けて、予算と人材を結集することを求める。

8108OS5(旧チバQ):2023/01/05(木) 22:04:53
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/250069立憲・泉健太代表が憤慨 乃木神社参拝に「軍国主義者ではない」
2023年1月4日 17:06
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東スポWEB
コメント|3
 立憲民主党の泉健太代表が4日、ツイッターを更新。正月早々、炎上した件について言及した。

 京都3区が地元の泉氏は1日のツイートで乃木神社の写真を添付していた。初詣の報告と思われるが、乃木神社が明治時代の陸軍大将、乃木希典をまつった神社だけに「軍神賛美はダメです」「なぜ乃木神社なのですか」と批判的な書き込みが殺到していた。

 泉氏が訪れた乃木神社は京都市伏見区にあるものだと思われる。批判に対して泉氏は「近所の神社で国家繁栄、家内安全を祈ることが『軍人を神と崇める行為』とされるとは…」と困惑のツイートをしていた。

 さらに、「私は過去の歴史に学ぶし、教訓にもする。乃木神社創建の経緯もある程度は知っている。でも当然だが、軍国主義者ではない。本当に失礼な話」と憤慨した。

 それでも批判の書き込みは続いている。

8109OS5(旧チバQ):2023/01/09(月) 18:36:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/844028991257439d417aebecaef7644f1fd42ca2
与党接近、揺れる国民民主 立維共闘で埋没懸念も
1/8(日) 17:42配信


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共同通信
昨年6月、参院選党首討論会でポーズをとる党首ら。右から自民党総裁の岸田首相、公明党の山口代表、国民民主党の玉木代表=東京都中央区

 国民民主党幹部の与党接近が、党内を揺るがしている。「政策本位」を名目に2022年度予算以降、政府提出の予算に賛成。先の臨時国会で岸田政権と対峙しながら共闘して政策実現を目指した立憲民主党と日本維新の会とは対照的な対応に、国民民主内には野党として埋没を懸念する声が漏れる。玉木雄一郎代表の政権との向き合い方に不満もくすぶる。

 玉木氏は8日のNHK番組で、政府や他党との関係を問われ「対決より解決。政策本位で与野党を超えて連携する」と従来の主張を繰り返した。

8110OS5(旧チバQ):2023/01/11(水) 00:59:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd888ec1726d86253e3e3337479812d999ee2b3e
立憲民主・玄葉氏、福島県・新2区出馬意欲 次期衆院選、活動重点置く
1/7(土) 11:47配信

福島民友新聞
 立憲民主党の玄葉光一郎元外相(衆院福島3区)は6日、天栄村で開かれた賀詞交歓会で、衆院小選挙区定数「10増10減」に伴い定数が「1減」された本県の新たな区割りを巡り「新2区を活動の重心にしなくてはいけない」と述べ、次期衆院選で新2区からの立候補に意欲をにじませた。立民県連は今後、玄葉氏を含む県内小選挙区の候補者調整を本格化させる。


 県内小選挙区は5選挙区から福島、郡山、会津若松、いわきの4市を中心とした4選挙区に変わった。玄葉氏が地盤としてきた旧3区のうち、地元・田村市や須賀川市、天栄村など県中は郡山市を中心とした新2区に、白河市など県南は会津との新3区に分割された。

 立民は旧2区で活動する馬場雄基氏(比例東北)、旧4区に小熊慎司氏の現職2人を抱えており、玄葉氏の動向が注目されてきた。玄葉氏は席上、「まだ正式に決めているわけではない。白河の皆さんと相談会を開いている」としながらも、新2区での活動に重点を置く考えを示した。

 県連は、旧1区の現職で代表の金子恵美氏を含む現職4人への聞き取りなどを行い、方針を取りまとめる。

福島民友新聞

8111OS5(旧チバQ):2023/01/11(水) 18:19:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0d024e381b3937c9f6649b3b018ee96f97a40ab
水と油がなぜ接近? 立憲と維新、通常国会でも「共闘」する狙いは
1/11(水) 18:01配信


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毎日新聞
会談に臨む立憲民主党の泉健太代表(右)と日本維新の会の馬場伸幸代表=国会内で2022年12月10日午後5時12分、竹内幹撮影

 立憲民主党と日本維新の会は、昨年の臨時国会に続き、23日召集の通常国会でも「共闘」する方針だ。維新の馬場伸幸代表が幹事長時代に「立憲は日本に必要ない政党だ」と述べるなど、本来は「水と油」の関係だったはずだが、なぜ接近しているのだろうか。

【写真特集】今井瑠々氏と2021年の衆院選

 ◇立憲が「身を切る改革」

 立憲の安住淳国対委員長は11日、国会内で記者団に「通常国会が始まる前に両党首間で合意できればと思う。違いはあるが、それを埋める形で連携していく」と述べ、維新と連携することを明言した。12日に維新の遠藤敬国対委員長と会談して、連携の方針について確認する。

 「何でもかんでも増税を先に言うんじゃなくて、歳出改革、国会議員の『身を切る改革』にまず取り組む。大きく連携はできるのではないか。各役所の無駄遣いを、両党で協力して見つけ出していきたい」

 立憲の泉健太代表は8日のNHK番組で、維新のキャッチフレーズ「身を切る改革」に触れ、維新との連携に意欲をみせていた。泉氏は4日にも、三重県伊勢市での記者会見で「政策的な連携は国会前から協議したい」と述べるなど、早くから維新との協調姿勢をアピールしていた。

 ◇統一選にらみ「岸田増税」を争点化

 立憲と維新は昨年の臨時国会に異例の共闘態勢で臨んだ。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題を受けた被害者救済法では、与党側に要望をのませたうえで、成立につなげるなど一定の成果を上げた。閉会後も立憲の安住氏、維新の遠藤氏らが水面下で連携できる政策項目について協議を進めていた。

 通常国会では、政府が打ち出した防衛費の大幅増額に伴う増税について、足並みをそろえて反対し、行財政改革や国会改革での財源捻出を主張する構えだ。安住氏は11日、「野党第1党と第2党が強力なチームを作ることができれば、次の段階で他の党とも連携し、自公に論戦を挑んでいきたい」と強調した。

 両党が通常国会でも共闘するのは、4月の統一地方選やその先の次期衆院選をにらみ、与党との対決姿勢を強める狙いがある。国会論戦で国民の負担増に焦点を当てることで「岸田増税」を争点化する戦略だ。

 ◇異なる安保政策、くすぶる不満

 ただし、相手国のミサイル発射拠点などをたたく反撃能力(敵基地攻撃能力)保有に賛成する維新に対し、リベラル派が多い立憲は保有に慎重姿勢を示すなど、両党の安全保障政策は異なる。

 しかも、統一選では両党が、全国の議会選などでぶつかり合うことは避けられない。泉氏が「身を切る改革」に意欲を示したことに対して、立憲内から「他党のキャッチフレーズまで掲げてすり寄るのは、さすがにやり過ぎだ」(ベテラン議員)との声も上がるなど、維新との共闘路線には不満もくすぶっている。【安部志帆子】

8112OS5(旧チバQ):2023/01/13(金) 17:57:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/2877b5a9fc6b84394d555a8669257b8628050abf
国民民主が立民との共闘拒否 「チームには参加しない」
1/13(金) 14:18配信


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産経新聞
会談に臨む立憲民主党の安住淳(左)、国民民主党の古川元久両国対委員長=13日午前、国会内(矢島康弘撮影)

立憲民主党の安住淳、国民民主党の古川元久両国対委員長は13日、国会内で会談した。安住氏は、立民と日本維新の会が合意した次期通常国会での連携に国民民主も加わるよう呼びかけたが、古川氏は応じない考えを示した。古川氏は会談後の記者会見で「立民、維新が作るチームには参加しない。わが党の考え方はわが党として決め、協力できるところがあれば政策ごとに協力していく」と述べた。

古川氏は「安易な増税には反対という認識では(安住氏と)一致した」と語り、党首討論など国会改革では立民や維新と協力していく考えも示した。

また古川氏は会談で、国民民主がまとめた憲法改正の「緊急事態条項」の条文案を手渡し、「これをベースに共通条文案の策定を各会派に働きかけていきたい」と安住氏に協力を求めた。特に反応はなかったという。

立民、維新両党は12日、防衛費増額に伴う政府の増税方針に反対する立場で連携し、通常国会でも共闘を継続することを確認した。

8113OS5:2023/01/22(日) 19:43:38
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_4O4PG3GZ4BJ5XJTIZNF2GJAYME.html
野党、通常国会で「反増税」共闘も一枚岩難しく
2023/01/22 17:43産経新聞

野党、通常国会で「反増税」共闘も一枚岩難しく

「次期国会における対応について」の文書を交わす立憲民主党の泉健太代表と日本維新の会の馬場伸幸代表(左)=18日、国会内(矢島康弘撮影)

(産経新聞)

23日に招集される第211通常国会。野党は、防衛費の増額に必要な財源の一部を増税で賄う岸田文雄内閣の方針に反対することでは一致している。立憲民主党は「岸田増税内閣」と批判し、野党のまとめ役となって政権に対峙(たいじ)していく構えだが、会期中に行われる4月の統一地方選では野党同士も競い合う関係で、一枚岩となれる状況からは遠い。

立民の泉健太代表は20日の記者会見で「通常国会に向けた構図づくりは着々と進んでいる。立民の考え方を明確に示し、首相に対峙して、防衛増税を含め問いただしていきたい」と強調した。

立民と日本維新の会は開会に先立ち、昨年の臨時国会に続いて「共闘」することで合意している。さらに今回は両党間で協議体を設け、個別の政策課題に関して合同チームを発足させるなど、協力関係を深化していく方向だ。

立民と維新は協力の幅を広げようと国民民主党にも声をかけたが、国民民主は枠組みには加わらない意向を伝えた。令和4年度予算に賛成した国民民主が5年度予算案にどう対応するかも焦点の1つだ。共産は立民と連携する方針だが、立維接近には警戒感をつのらせている。

一方、春には統一地方選が控えている。立民と維新は国会で協調しながらも選挙では票を奪い合う競合関係にあり、「切りかえが難しい」(立民幹部)との声も出ている。統一選の結果次第で、野党間の関係が一変する可能性もある。(大橋拓史)

8114OS5:2023/01/24(火) 10:45:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6b9796026714d51010fa9584a869d2cc8a4ddc2
立・維、「共闘」強化 国対・行革で存在感狙う 国会
1/24(火) 7:05配信
 立憲民主党と日本維新の会は通常国会が召集された23日、昨年の臨時国会に続いて「共闘」をスタートさせた。

 国対連絡会や行政改革に関するプロジェクトチーム(PT)をそれぞれ開催。存在感アップを狙い、連携の枠組みを強化した。

 衆参の国対委員長らで構成する国対連絡会は、円滑に情報共有するため隔週での定期開催を確認。立民の安住淳国対委員長は記者団に「与党に対してアクセルを踏む時やブレーキをかける時、一緒に踏むことで緊張感のある政治を実現していきたい」と語った。

 共闘に関する両党の合意文書は、「身を切る改革」を伴わないとして政府の「防衛増税」に反対する方針を明記した。23日のPT会合では、予算の無駄にメスを入れるため検討を進めることを確認。立民の泉健太代表は記者団に「防衛増税は歳出改革が示されないまま進んでいる」と批判した。

 ただ、維新は憲法改正などを巡り自民党とも協力する方針で、共闘の行方には不透明さが残る。維新の馬場伸幸代表は23日の党会合で、「政治を前に動かしていくという観点で自民と立民と是々非々で協調していく」と述べた。

8115OS5:2023/02/01(水) 00:07:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/f05e9e34caa334c1a30eedef322c11c0f2844504
所得制限撤廃論に立民の恨み節爆発、自民に向けて泉代表「落とし前をどうつけるのか」
1/31(火) 20:33配信

読売新聞オンライン
衆院予算委員会で答弁する岸田首相(右)(1月31日午前、国会で)=源幸正倫撮影

 立憲民主党は、民主党政権時代に野党・自民党が児童手当の所得制限撤廃に反対していたことを繰り返し批判している。自民の変節ぶりを印象づける狙いだが、制度の迷走は民主党が財源確保に失敗したためとの指摘も出ている。

 立民の岡田幹事長は31日の記者会見で「所得制限に象徴される子ども・子育てに対する後ろ向きの姿勢がなければ、今の(少子化が進む)事態は避けられた」と自民に苦言を呈した。

 立民は自民側から所得制限撤廃の声が上がって以降、「落とし前をどうつけるのか」(泉代表)などと恨み節を爆発させている。立民の源流である民主党が所得制限のない「子ども手当」導入を決めた際、野党だった自民が「バラマキ」などと批判したためだ。

 子ども手当は民主党が政権奪取後の2010年、児童手当を拡充する形で導入した。ただ、中学生まで一律月額2万6000円の支給を目指したが、衆院選の選挙公約でうたった政府予算の無駄削減などでは、年5・5兆円に上る財源を捻出できず、支給額を減らして開始したうえで、最終的には所得制限も復活させた。

8116OS5:2023/02/01(水) 00:07:56
https://www.yomiuri.co.jp/pluralphoto/20230120-OYT1I50184/?from=yhd
国会委員長手当に廃止論、維新「無駄遣い」主張に自民同調…立民・泉氏は「しめしめ」
2023/01/21 07:24

 衆参両院の常任・特別委員長が受け取る手当を巡り、与野党で廃止論が浮上している。4月の統一地方選などに向け、各党は国会改革に前向きな姿勢を強めており、23日召集の通常国会では、調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)の見直しが進展する可能性もある。

 委員長手当は、国会開会中、委員会開催の有無にかかわらず、土日も含めて1日あたり6000円が支給される。昨年の通常国会では会期中の150日間で、1人あたり90万円が支給された。委員長に割り当てられる専用の公用車や国会内の委員長室などと合わせ、「特権の象徴」として問題視されてきた。


 手当の廃止に向け、議論が動き出しているのは、かねて税金の無駄遣いだと批判してきた日本維新の会に、自民党が同調する立場を見せているためだ。

 自民の茂木幹事長は18日夜、大阪府内で維新共同代表の吉村洋文大阪府知事らと会食した際、委員長手当の廃止などの問題について、「しっかりと頑張る」と述べ、積極的に対応する考えを伝えた。これに先立ち、茂木氏は17日には、維新の馬場代表らと国会内で会談し、国会改革で「目に見える成果」を得ることでも一致した。

 自民には、積極的に見直しに取り組むことで、国会審議などで立憲民主党と「共闘」するとしている維新に接近する狙いがある。

 維新は、開催実績の少ない特別委の廃止も主張しているが、こちらも自民などが賛成に回ったことで、衆院では13日、「科学技術・イノベーション推進特別委」(科技特)を設置しないことが決まった。

 国会議員に歳費とは別に月額100万円が支給される旧文通費を巡っても、使途公開や未使用分の国庫返納などの見直しを通常国会で進めるべきだとの声が高まっている。

 公明党の石井幹事長は20日の記者会見で、「使途の限定や公開、未使用分の返還などの課題にめどを立てて、国会改革を前進させたい」と述べた。

 立民の泉代表は20日の記者会見で自民の動きについて、「我々からすれば『しめしめ』だ。自民から譲歩を引き出すのは(維新と)連携プレーでやっていきたい」と語った。

 前衆院事務総長の向大野新治・学習院大特別客員教授は委員長手当について、「過去には、事務所や交通手段の整備が不十分で、委員長の待遇を充実させる意味はあった。環境が整ってきた今、必要性について、国民目線で議論することは大事だ」と話している。

8117名無しさん:2023/02/14(火) 15:15:42
社民れいわ共産と連携→反乱は起きないが一番支持してる団塊世代があの世に逝くので先が無い

国民と連携→おそらく国民側が断る

維新と連携→政権交代考えれば一番いい選択だが、令和版立憲民主党を結成され、怒りの全選挙区擁立をくらう。

8118OS5:2023/02/19(日) 08:25:50
https://mainichi.jp/articles/20230210/k00/00m/010/313000c?inb=ys
「玉木党」からの脱却が課題? 「後継」問題でも正念場の国民民主
政治

速報
毎日新聞 2023/2/11 12:00(最終更新 2/13 20:38)
「対決より解決」路線を掲げる国民民主党は11日、2020年の結党以来3回目となる定期党大会を東京都内で開き、今後も政策実現に向け、与野党問わず連携する姿勢を確認した。ただ、政党支持率は依然として低水準。4月の統一地方選を控え、党内では、与党への接近ぶりばかりが目立つ現状への不満もくすぶる。9月に任期満了を迎える玉木雄一郎代表の「後継」問題もあり、党運営は正念場を迎えている。

 「政策を実現するためには与党の理解なくしてできない。我々は政策をリードしてきた。それを与党に実現してもらうお願いをするということだ」

 榛葉賀津也幹事長は9日、自民、公明両党の幹事長との会談を終えると、記者団を前にこう強調した。22年以降頻度を増す与党との3党協議は、政策実現を看板に据える国民民主にとって「生命線」と言える。

 国民民主は22年の通常国会で、野党の立場ながら当初予算に賛成する異例の対応を取った。さらにガソリン税の一部を軽減する「トリガー条項」凍結解除に関する実務者協議を設置。「ヤングケアラー」支援対策や世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の被害者救済法案の策定などを巡っても3党の枠組みを活用した。協議などで取り上げた政策が、実際に政府の施策に反映されるケースもあり、党は「対決より解決」の具体的成果としてアピールしている。

 ほかの野党に対しては、…

8119OS5:2023/02/19(日) 12:08:24
https://mainichi.jp/articles/20230219/k00/00m/010/026000c
立憲岩手が階猛氏に謝罪 関係修復へ合意 政治資金巡り確執

岩手
毎日新聞 2023/2/19 09:38(最終更新 2/19 09:38) 402文字
階猛衆院議員との関係修復に向けた話し合いに合意したことを発表する立憲民主党岩手県連の菅野博典幹事長(右)と横沢高徳代表=盛岡市内で2023年2月18日午前11時34分、湯浅聖一撮影拡大
 立憲民主党岩手県連は18日、政治資金問題で確執が続いていた同党所属の階猛衆院議員(岩手1区)と関係修復に向けて話し合うことで合意したと発表した。県連側は自公政権と戦う体制をつくるため、一連の経緯を踏まえて階氏に謝罪して受け入れられたという。

 政治資金問題を巡っては、階氏が旧国民民主党岩手県連の政治資金を不法に移したとして、立憲県連が2020年に損害賠償を求めて提訴し、盛岡地裁は22年10月に原告の訴えを棄却して確定。階氏が県連に謝罪を求めていた。


 県連によると、今月10日に横沢高徳代表と菅野博典幹事長が階氏と面会。県連は訴訟や21年の衆院選で対抗馬の擁立を図ったことなどについて「階氏や支持者が大変苦労したことを真摯(しんし)に受け止める」と謝った。階氏からは「今日がスタートですね」と言われたという。

 横沢代表は「今後どういう連携ができるかなど、建設的な話し合いをしたい」と述べた。【湯浅聖一】

8120OS5:2023/02/19(日) 21:08:51
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_PZ7HEPCKQBLO3JSYDETIGWTN3E.html
党大会開催の立民、活路なき低位安定 党勢浮揚の妙案見いだせず
2023/02/19 20:36産経新聞

立憲民主党は19日、東京都内で党大会を開き、令和5年度の活動計画を決めた。昨夏の参院選で令和3年の衆院選に続いて国政選2連敗を喫し、がけっぷちに追い詰められた立民だが、昨秋の臨時国会以降は日本維新の会との協調で成果を挙げるなど、一定の安定は取り戻しつつある。もっとも、党支持率は低空飛行が続き、浮上に向けた道筋は見いだせていない。

「(自民党政権で)失われた10年は、国民の豊かさと幸せ、平和と未来が失われた10年だ。われわれが取り戻す」。泉健太代表は大会のあいさつをそう締めくくり、春の統一地方選と衆院補選へ結束を訴えた。終了後の記者会見では、次期衆院選に関し「政権交代を目指すのは当然だ。後はどこまで努力できるか、その構図をつくれるかだ」と強調した。

言葉は勇ましいが、掲げた目標は「150の小選挙区で戦える状況をつくり出す」と控えめで、党幹部は「現実的に政権交代を狙えるのは次の次だ」と話す。

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が1月に実施した世論調査で、立民の支持率は8・1%だった。自民党の31・4%からは大きく水をあけられ、維新の6・0%と競い合っているのが現状だ。

野党の盟主として結束を呼び掛ける立場だが、状況は厳しい。ある幹部は「うちと維新と国民民主党が組めば、与党には相当な脅威になる」と期待するが、国民民主は与党との協調路線をひた走る。維新も、立民と自民をてんびんにかける対応が目立ち、「引く手あまたな感じを出したいだけだろう」(立民関係者)と冷ややかな見方もある。

維新との協調を巡って党内に不満も渦巻く。9日には党内のリベラル系グループ「サンクチュアリ」と「国のかたち研究会」が合同会議を開いた。「リベラル派はまとまっている」(関係者)と誇示する狙いだったが、ハレーションを恐れて非公開会合にとどめるなど、執行部と距離を置く勢力にも勢いはない。

党勢浮揚の妙案は見いだせないまま党大会は幕を閉じ、最後に参加者全員で「For the future(もっと良い未来へ)!」と気勢をあげた。(大橋拓史)

8121OS5:2023/02/19(日) 21:09:19
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20230219k0000m010021000c.html
自民の脅威になれない泉・立憲 にじむ危機感、発信力強化が裏目
2023/02/19 20:10毎日新聞

自民の脅威になれない泉・立憲 にじむ危機感、発信力強化が裏目

記者会見する立憲民主党の泉健太代表=衆院第2議員会館で2023年2月17日、竹内幹撮影

(毎日新聞)

 野党第1党の立憲民主党は19日に開いた党大会で、「信頼回復と党再生に全力で取り組む」などとする活動計画を決め、引き続き党勢回復を目指す姿勢を強調した。2022年8月にベテラン中心に刷新された党執行部は、国会では日本維新の会との「共闘」路線にかじを切るなど試行錯誤を繰り返している。だが、いまだ「自民党1強」を脅かすまでには至っていない。立憲の現在地は――。

 「自民党の組織の強さは尋常ではない。公明党は数多くの自治体議員を抱えている。日本維新の会や国民民主党もそれぞれに活動を強化している。我々はそうした各政党に負けない活動をしようではないか」。泉健太代表は党大会のあいさつで、4月の統一地方選を念頭にこう強調した。

 「私たち立憲民主党は、自らのおかれた厳しい状況を直視し、その上で自らの責任を果たすために、一層の努力を重ねる必要がある」。党大会で決めた活動計画からは強い危機感がにじんだ。

 立憲は22年の臨時国会から、野党第2党の維新と政策面で協調する方針を取り、国会内で与党に対抗する力の結集を目指してきた。

 かつて繰り返した国会での「審議拒否」も封印。論戦で存在感を示そうと躍起で、立憲国対幹部は通常国会での23年度予算案の審議を振り返り、「今回は政策勝負だ」と強調した。

 泉氏自身が力を入れるのが、発信力の強化だ。

 泉氏は毎週の定例記者会見や地方訪問時のぶら下がり取材に加え、自身のツイッターやネット番組への出演などで「ネット世論」や若い世代への訴えかけを強めている。テレビ番組の密着取材を受け「素顔」をアピールしたこともある。

 だが、自身の積極的な発信が「裏目」に出るケースが目立つ。

 維新との連携にかじを切った立憲だが、これまで国政選挙で候補者調整などを進めてきた共産党との関係は一気に冷え込んだ。

 共産の志位和夫委員長は22年10月、ツイッターで「もしも立憲代表が憲法をめぐって維新と協力の余地ありと考えているとしたら、とんでもない考え違いというほかない」と批判。それに対して泉氏は「敵味方をすぐに色分けし、異論は許さないという考え方こそ改められては」などとツイート。両党党首間の応酬に発展した。共産との対立を深める姿勢に、立憲内では左派系議員を中心に不満が出ている。

 「共闘」するはずの維新ともぎくしゃくし始めた。

 泉氏は今月10日の記者会見で、維新について「どうしてもすぐ自民党の誘いに乗ってしまう感じがする」などと指摘。維新の馬場伸幸代表についても、競馬を引き合いに出し「良馬場ではただ単に与党が走りやすいだけだから、やっぱり馬場さんは『重馬場』であってもらいたい」と発言した。

 これらの発言は、立憲が衆院憲法審査会の幹事懇談会を欠席したことに対し、維新が反発したことを受けたものだ。それに対して泉氏は冗談を交えながら維新をたしなめるつもりだったとみられる。

 ところが維新側は「人の名前をいじって面白いと思う感性はどうか」(藤田文武幹事長)などと猛反発。泉氏は「悪口ではない」と強調したが、4月の統一地方選と衆院補選が近付く中、他の野党との確執を招いた泉氏の言動に対し、立憲内では「何がしたいのか分からない」(党関係者)との不満がくすぶる。

 「統一選や衆院補選の結果次第では、泉体制にはついていけないという声が出る可能性がある」。立憲幹部の一人はこう危惧する。党勢回復に向け、試行錯誤を続ける泉氏。自民に対抗する勢力結集に向けたビジョンをいかに明確に示せるのか。これが喫緊の課題となっている。【安部志帆子】

8122OS5:2023/02/19(日) 21:09:45
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-230219X761.html
党勢回復へ結束確認=泉氏「政権交代目指す」―立民党大会
2023/02/19 18:23時事通信

党勢回復へ結束確認 立民党大会

立憲民主党は19日、定期党大会を東京都内のホテルで開いた。泉健太代表(写真)は4月の統一地方選や衆院補欠選挙の勝利に全力を挙げる考えを強調。党勢回復に向けて結束を呼び掛けた。【時事通信社】

(時事通信)

 立憲民主党は19日、定期党大会を東京都内のホテルで開いた。泉健太代表は4月の統一地方選や衆院補欠選挙の勝利に全力を挙げる考えを強調。党勢回復に向けて結束を呼び掛けるとともに、政権交代を目指す考えを示した。

 泉氏は党大会であいさつし、次期衆院選をにらみ、「力を合わせて政権交代に向け多くの仲間を結集し、全力で取り組んでいこう」と訴えた。

 岡田克也幹事長は衆院選の時期について、早ければ5月に広島市で開かれる先進7カ国首脳会議(G7サミット)明けの可能性があると指摘。「現職97人全員当選はもちろんだ。(新人・元職の)少なくとも半数の23人以上は選挙区で勝ち上がってもらいたい」と述べた。

 泉氏は記者会見で、国会で共闘する日本維新の会との関係について「共に政権を担おうという話になるのか、国会の政策別連携のみにとどまるのか、今後やってみなければわからない」と述べるにとどめた。与党寄りの姿勢を強める国民民主党に関しては「労働者のために働く政党が一つであってほしいとの思いはある」と語った。

 党大会では「2023年度活動計画」を採択。維新との国会共闘を念頭に「各党との『政策別連携』を深化させて、国民の声を代弁した政治の実現を目指す」とした。統一地方選で45歳以下の若手議員を50人増やすことも掲げた。

 立民は昨年夏の参院選で改選23議席から6議席減らして敗北。泉氏は執行部を刷新したが、報道各社の世論調査で政党支持率は低迷を続けており、党の立て直しが課題となっている。

8123OS5:2023/02/20(月) 15:20:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c82edc5df50ad0912b9b7387ae5826170ce7e01
立民代表、共闘で「内憂外患」 維新反発、リベラル系は不信感
2/20(月) 7:15配信
時事通信
立憲民主党大会で気勢を上げる泉健太代表(左から2人目)ら=19日午後、東京都千代田区

 立憲民主党の泉健太代表が、日本維新の会との国会共闘を巡り「内憂外患」を抱えている。

【図解】政党支持率の推移

 維新は、馬場伸幸代表の名前をやゆした泉氏に猛反発。立民内リベラル系議員は、保守政党である維新との共闘路線に不信感を募らす。両党関係の先行きは不透明感が増している。

 「今国会でもできる限り連携できるところは連携して取り組む」。泉氏は19日の党大会後の記者会見で、維新との関係強化に努める考えを示した。

 立民は党大会で、維新を念頭に「政策別連携」を深化させるとした活動計画を採択。両党は昨年の臨時国会に続き、今国会でも共闘を継続する。憲法改正など重要課題で隔たりがあるものの、一致できる政策に絞って連携することで、岸田政権への揺さぶりを狙う。

 こうした中で泉氏の「失言」が波紋を広げた。10日の記者会見で、衆院憲法審査会の開催に積極的な馬場氏に対し、競馬の走路状況に例えて「(自民党が走りにくい)『重馬場』であってほしい」と皮肉った。

 維新幹部は「名前をあげつらった」「人生経験が足りない」と憤る。激怒した馬場氏は今月末に予定していた泉氏との会食をキャンセルした。立民が憲法審での討議加速になお後ろ向きであることから、維新内には共闘解消論も浮上した。

 この「重馬場」発言を巡り、泉氏は17日の会見で「悪口ではない」と強気の姿勢。「(馬場氏は)最近は激務でやせていると聞いた」と余計な一言も飛び出した。党首間の亀裂が修復する見通しは立っていない。

 立民内では、リベラル系が共闘に懸念を強める。岸田政権の原発再稼働方針を支持する維新に、泉氏が「すり寄るのでは」と疑心暗鬼になっている。

 立民内の最大勢力でリベラル系集団「サンクチュアリ」の重鎮は「維新を信用していいのか。だまされているのではないか」と指摘。若手は「(泉氏から)共闘の説明もない。安全保障政策も右に寄りつつある」と警告した。リベラル系では、枝野幸男前代表の再登板への期待が根強い。

 自民党が維新に接近し、野党連携にくさびを打ち込もうとしているのも泉氏にとっては不安材料だ。4月の統一地方選や衆院補欠選挙で結果を出せなければ、共闘を進めた泉氏の責任を問う声が強まる可能性もある。立民関係者は「この政党は岡田克也幹事長と安住淳国対委員長で持っている」と話し、泉氏の影響力低下を指摘した。

8124OS5:2023/02/21(火) 18:22:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/288bbe6b0c843e22e236e75093486cc4391c86ad
国民民主、立憲民主からの合流呼びかけに反発…「上から目線で一方的」
2/21(火) 17:37配信

読売新聞オンライン

 国民民主党が立憲民主党からの合流呼びかけに反発を強めている。


 立民の岡田幹事長は19日の党大会で、「働く人々を代表する政党は一つで十分だ」と指摘。20日のインターネット番組でも、「一つで十分。分裂はよくない」と繰り返し、国民に立民への合流を促した。

 これに対し、国民の玉木代表は21日の記者会見で「国民は働く者の立場に立ってこれからもしっかり活動していく」と強調し、提案を一蹴(いっしゅう)した。

 立民と国民はともに民主党を源流とし、連合の支援を受けている。国民幹部は「上から目線の一方的な発言で、距離は遠ざかる一方だ」と批判した。

8125とはずがたり:2023/03/06(月) 20:26:42
>賛成すべきとの声は少数だったという。しかし、幹部が「自民党、公明党との実務者協議に悪影響が出る」とかん口令を敷き、玉木代表も会合で無言だったことから、関係者からは「執行部は一気に代表一任で賛成に持っていくつもりだろう」との声も絶えなかった。

>ほとんどの人が反対意見だったと私は認識をしております。

>―民間4産別からはどういった話があったのでしょうか。
>「今年は賛成しないよね」という問いかけがありました。OBの方からもありました。

>私は、ネズミを捕らないネコはネコとして失格だと思います。

「自民党と組むべしという意見は皆無」国民民主党・前原代表代行 単独インタビュー
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ca66924a7c856e2ccff92eae6eee4d9255603b7
3/5(日) 6:02配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN

国民民主党が去年とは一転、衆議院で2023年度予算案に反対した。予算案の賛否について、党内の協議は2月15日から始まったが、関係者の話を総合すると、この初回会合では出席した議員の大多数が予算案への懸念、問題点を表明した。

【写真を見る】「自民党と組むべしという意見は皆無」国民民主党・前原代表代行 単独インタビュー

賛成すべきとの声は少数だったという。しかし、幹部が「自民党、公明党との実務者協議に悪影響が出る」とかん口令を敷き、玉木代表も会合で無言だったことから、関係者からは「執行部は一気に代表一任で賛成に持っていくつもりだろう」との声も絶えなかった。舞台裏では何があったのか。前原代表代行がJNNのインタビューに応じ、経緯を振り返った。

■「去年が異例の判断」

―国民民主党は今回、予算案に反対しました。
多くの議員からこの予算案には反対すべきだといった意見がありましたし、私もそう考えておりました。我々は、賃金の上がる経済の実現と教育予算の倍増を訴えておりましたし、だからこそ、今回は組み替え動議を出して、それが否決をされれば反対をするといったことについてはみんな納得感があったと思います。

―多くの議員が反対したと。
ほとんどの人が反対意見だったと私は認識をしております。

―去年は予算案に賛成しています。変わった部分はどこでしょうか。
去年は急激なガソリン代の値上げで人々の生活が苦しかった。車に乗られる方が多いですし、特に地方に行けば生活の足、通勤の足です。そういった方の悲鳴が聞こえてきた状況で、トリガー条項の凍結解除を検討するという総理の答弁があり、去年は賛成をしたということです。ただ、トリガー条項が凍結解除されたわけでもないし、今年の電気代の引き下げも我々の申し上げたような形ではない。そういったことを所属議員がみんなこの1年間のなかで反芻することも含めて、今回の予算案については到底賛成できるものではないといった判断になったと思いますね。

8126とはずがたり:2023/03/06(月) 20:27:06
>>8125
―今回の予算案反対は、前原さんにとってどういった意味がありますか?
私からすると、去年が異例の判断であって、首班指名と予算案は賛成したら与党ですよ。これは与野党の分水嶺であって、去年は本当にガソリン代が急騰していたことによって、皆さん方の生活が非常に苦しかった。物価高対策の観点からいろいろ対応したということです。本来は野党という立場である以上、予算案には反対するということは当たり前のことだと私は思います。

―予算案の賛否を巡って、支援組織の連合から何か話を聞いたりはしましたか。
我々は民間4産別からお世話になっていますし、ご意見はそれぞれ伺っております。ただ、我々は政党ですので、支援団体のおっしゃることについてはしっかりと伺いますけれども、最終的に判断するのは政党であるということです。

―民間4産別からはどういった話があったのでしょうか。
「今年は賛成しないよね」という問いかけがありました。OBの方からもありました。

■自民党の本音は・・・

―自民党の国民民主党への対応が変わる可能性があります。
まあ、仕方ないです。与党もボランティアで(自民、公明、国民民主の)3党協議をやっているわけではなくて、彼らにプラスになると思って3党協議を作っている。それは「野党の分断」であるとか、あるいは一部の報道で「国民民主党の連立入り」なども言われていたわけですけども、与党からすると、民間4産別が自民党の応援団に加わってくれるのであれば嬉しいと、そういう本音があると思います。だからこそ、連合へのアプローチを強めているということだと思います。しかし、今回は4産別の方々からも「予算案には反対すべきではないか」というご意見をいただきました。また4産別から「自民党と組むべし」という意見は皆無であったということは申し上げておきたいと思います。

―今後の与党との距離の取り方はどうあるべきでしょうか。
これは私の信念でもありますけれども、やはり衆議院選挙で政権交代を目指す。そのために野党間の協力をしていくということが大事だと思います。そういったベースをしっかりと持ちながら、我々も3党協議で自分たちの意見を言う。同時にやはり、近いうちかどうか分かりませんけど、衆議院の解散総選挙がある。そのときには政権交代を野党は目指さないといけない。私は、ネズミを捕らないネコはネコとして失格だと思います。そういった観点に立って他の野党と、特に非自民・非共産の協力を可能な限り政策本位で図っていくということに尽きると思います。

―ネコとしては失格。
ネズミを捕ろうという意識がなければね、失格だと思います。

―今後、野党間の共闘についてはどういった可能性があると思われますか。
今回はあくまで国民民主党の政策判断の中で反対をしたということで、それが何か野党共闘にすぐに繋がるとは思いませんけども、やはりインパクトはあったと思います。野党が全てやっぱり反対に回ったと。私も本会議場、委員会に臨んでいて、与野党が明確に予算案で賛否が分かれて、この予算案は欠陥のある予算案だということで、野党がしっかりと歩調を合わせられたことは良かったと思います。ただ、野党であるという立ち位置で政策をどう実現していくのか。そして、他の野党との差別化、どう独自性を出していくのかということは、難しい判断が求められていると思います。

TBS政治部 野党担当 星直樹

8127OS5:2023/03/12(日) 19:40:04
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-_affairs_crime_6CFM5PCYYRJOBE4ALBPOY7Y2VQ.html
上田清司参院議員の公設秘書から性被害 元記者の女性、国を提訴
2023/03/08 12:45産経新聞

上田清司参院議員の公設秘書から性被害 元記者の女性、国を提訴

記者会見に臨む代理人弁護士の青龍美和子氏(左)ら=8日午前、東京都港区(中村智隆撮影)

(産経新聞)

埼玉県内で令和2年3月、上田清司参院議員の公設秘書の男性(死亡)から取材中に性暴力に遭い苦痛を受けたとして、元記者の女性が8日、国家賠償法に基づき、国に1100万円の支払いを求めて東京地裁に提訴した。民放労連放送スタッフユニオンが東京都内で記者会見し明らかにした。

原告側の代理人弁護士などによると、公設秘書は2年3月27日、上田氏の会派所属政党の分裂・再編にかかる動向などの情報を提供するとして呼び出した元記者に多量の酒を飲ませ、抵抗できない状態にしホテルで強制性交に及んだとしている。これに先立つ同月24日には強制わいせつ行為もあったという。

元記者は県警に被害届を提出し、県警は公設秘書を準強制性交容疑などで書類送検。しかし公設秘書が自殺し不起訴となった。

原告側は公設秘書の職務権限乱用だけでなく、上田氏も元記者への性暴力を防止するべき注意義務を怠った監督権限不行使の責任があると指摘している。

8128OS5:2023/03/24(金) 18:11:56
そーゆーショーもない批判するなって・・・
https://news.yahoo.co.jp/articles/09d75bc561d12fb15e0e207692adcc1325ca8538
立民・泉代表、しゃもじ贈呈を批判「緊張感なさ露呈」
3/24(金) 16:55配信
産経新聞
立憲民主党の泉健太代表(矢島康弘撮影)

立憲民主党の泉健太代表は24日の記者会見で、岸田文雄首相がウクライナのゼレンスキー大統領に地元・広島県名産の「必勝しゃもじ」を贈ったことについて「戦争中の緊迫した国家の元首に必勝しゃもじを贈るのは違和感がぬぐえない」と批判した。


泉氏は受験、スポーツ応援、選挙応援を挙げて「平時における『必勝』についてしゃもじが使われ、戦後は愛用されている」と指摘。「日清戦争や日露戦争の『敵を召し取る』という文脈で贈ったなら、戦前の験をかついでウクライナに『もっと戦え、必ず勝て』とメッセージを送ることなのか。二重に違和感があった」と語った。

さらに「税金を使って支援するわけだから、大切なのは地元の名産をアピールすることではない。民生に役立つものを支援しているとアピールするのが国民に報いることだ。緊張感のなさを露呈した」とも述べた。

8129OS5:2023/03/31(金) 21:15:37
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_HCVO4XJSRJIT5L6YVMR4GEAF3A.html小西氏、サル発言撤回も「切り取られた」法的措置示唆
2023/03/30 20:10産経新聞

小西氏、サル発言撤回も「切り取られた」法的措置示唆

憲法審「サル」発言について会見する立憲民主党の小西洋之参院議員=30日午後、国会内(矢島康弘撮影)

(産経新聞)

立憲民主党の小西洋之参院議員は30日、国会内で記者会見し、週1回の開催が定着している衆院憲法審査会を念頭に「毎週開催は憲法のことなんか考えないサルがやることだ」などと述べた自身の発言を撤回する考えを表明した。小西氏は「不快な思いをした方にはおわびしたい」と述べる一方で「発言後に撤回、修正の意思表示をしたが切り取られた」とも主張。報道内容に関して「顧問弁護士と相談している」と述べ、法的措置を示唆した。

小西氏は29日の参院憲法審査会の幹事懇談会後、記者団に問題の発言を行い、「私は憲法学者だ。憲法学者でも毎週議論なんてできない。何にも考えてない人たち、蛮族の行為だ」とも述べていた。

同日夕以降、この発言が報じられると、今度はツイッターにメディア批判を連続投稿した。「放送法に違反し偏向報道を続けるNHKとフジテレビに対し、放送法などあらゆる手段を講じて、その報道姿勢の改善を求めたい」「産経とフジテレビについては今後一切の取材を拒否します」「元放送政策課課長補佐に喧嘩を売るとはいい度胸だ」などと表明した。

これらの発言に対して党内外から批判が相次ぎ、小西氏は30日夕に急遽、会見し、サル発言などの撤回を表明した。

一方で「(発言者を明示しない)オフレコという認識だった」と繰り返し、発言直後に「これは間違った発言だ」と気づき、撤回したとも主張。「その(撤回)部分を切り取って、前半の部分だけ報道するのは報道の在り方としてどうなのか」と疑問を呈した。「法的に問題のある表現行為があったのではないか。今、顧問弁護士と相談している」と述べた。

放送法に言及したツイッター投稿に関し、小西氏が問題視してきた「政治的圧力」に当たるのではないかとの質問も出た。小西氏は憲法解釈などに関する独自の主張をした上で「フジテレビの報道姿勢が、放送法の趣旨に則したものにはなっていない。その是正を図る」などと語った。

サル発言に対しては、30日の衆院憲法審査会で、出席議員から「侮辱ではないか」「真摯な議論を重ねてきた衆院憲法審に対する冒瀆だ」などの発言が相次ぎ、野党筆頭幹事を務める立民の中川正春氏も「私自身も納得していない」と語った。立民の水岡俊一参院議員会長も党会合で「不適切だ」との認識を示した。

https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20230331-567-OYT1T50239.html
サル発言の小西氏に立民代表「党として謝罪」…参院憲法審の筆頭幹事を解任、党内でも批判広がる
2023/03/31 19:27読売新聞

サル発言の小西氏に立民代表「党として謝罪」…参院憲法審の筆頭幹事を解任、党内でも批判広がる

小西洋之参院議員 【読売新聞社】

(読売新聞)

 立憲民主党は31日、憲法審査会の毎週開催を「サルがやること」などと発言した小西洋之参院議員について、参院憲法審の野党筆頭幹事から更迭すると発表した。統一地方選への影響を考慮して幕引きを図る狙いがあるが、党内外の批判は収まっていない。

 泉代表は同日の記者会見で、「党としても謝罪したい。発言は党の見解とは異なる」と陳謝。「自制心をなくし、他者を攻撃するばかりになってはいけない」とも語り、小西氏を口頭で注意したと明らかにした。

 ただ、党内からは対応の不十分さを指摘する声が出ている。一連の経緯の中で、小西氏が報道機関への圧力と取られかねない発信を続けているためだ。ツイッターには「NHKとフジテレビに対し、あらゆる手段を講じて報道姿勢の改善を求めたい」などと投稿したほか、30日の釈明記者会見でも、記者団の質問に「法的措置をとる」と繰り返した。小西氏は国会で、放送法を巡って安倍政権が報道に圧力をかけたと政府を追及しており、党内でも「言動が矛盾している」との批判が広がっている。

 日本維新の会は30日、立民側に対し、小西氏に「厳格な処分」が下るまで、国会での「共闘」を凍結すると通告した。野党連携にも影響が出始めた状況に、立民幹部は「役職停止など正式な処分が必要だ」と語った。

8130OS5:2023/04/04(火) 19:24:14
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230403-OYT1T50209/
小西議員の報道批判に立民苦慮「正当性失われる」…ツイッターに「産経は名誉棄損」「朝日は劣化」
2023/04/03 21:58
 立憲民主党が、同党の小西洋之参院議員による度重なる報道機関批判に頭を痛めている。「報道への圧力」という一連の放送法を巡る政府批判が立ち行かなくなるためだが、党内には小西氏を擁護する向きもある。

小西洋之参院議員
 立民は3日、岸田首相が出席した参院決算委員会で、放送法の解釈変更を巡る問題を取り上げなかった。質疑者の1人は質問通告していたが、触れずに終えた。


 他党からは小西氏の対応について「自分たちが批判していた『報道への圧力』を自分が加えている」(日本維新の会幹部)との批判が上がっており、党内からも「政府追及の正当性が失われる」との声が漏れている。

 今国会で立民は、安倍政権時代に政府が放送法の解釈を変更して報道の自由に介入しようとしたと批判してきた。ところが、小西氏は衆院憲法審査会で毎週審議することを「サルがやること」「野蛮」などと表現した自身の発言が報じられると、「NHKとフジテレビに対し、あらゆる手段を講じて、報道姿勢の改善を求めたい」などと報道機関をけん制した。

 立民は小西氏を参院憲法審査会の野党筆頭幹事から更迭したが、その後も小西氏は「産経記事は名誉 毀損きそん 」「朝日の政治部はここまで劣化しているのか」などとツイッターに投稿した。

 小西氏の発言は選挙戦にも波及し始めた。統一地方選の応援に入った立民若手は「街頭で『早く辞めさせろ』と言われた。無党派層の離反が怖い」と吐露した。立民は統一選後半戦と並行して行われる衆院千葉5区補欠選挙を重視するが、小西氏は千葉県選出で、影響を懸念する声が出ている。

 立民執行部は小西氏の追加処分には及び腰だ。岡田幹事長は2日、記者団に「(処分は)あるともないとも。言動を精査したい」と述べるにとどめた。

 泉代表は3月31日の記者会見で、小西氏について「自身で問題を発見して問いただす尊いところはある」と指摘。原口一博元総務相は4月1日、ツイッターに「小西を守れ!」と書き込んだ。

8131OS5:2023/04/07(金) 17:57:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/822ecd53dbca2da3a4ad9635e0dfa1446568eda4
「反射的に手を挙げちゃった」反対する法案にうっかり賛成…立憲・牧山弘恵参院議員が陳謝
4/7(金) 17:42配信


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FNNプライムオンライン(フジテレビ系)

FNNプライムオンライン

立憲民主党の牧山弘恵参議院議員は、党として反対すべき法案の採決の際、「反射的に手を挙げて賛成してしまった」として陳謝した。

立憲民主党・牧山弘恵参院議員「自らの不注意で、反対のところ賛成してしまいましたので、心からおわび申し上げます。反射的に何か手を挙げちゃったと」

牧山議員は、6日の参議院法務委員会で、裁判所職員の定数に関する法案の採決の際、本来、党として「反対」すべきなのに、手を挙げて「賛成」していた。

この対応について、牧山議員は、「とっさに手を挙げてしまった。すべて、わたしの不手際だ」として陳謝した。

8132OS5:2023/04/07(金) 19:12:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8642846e410bc367a3fb531c54d82606a5259f0
立憲・社民の3議員、政府案に「勘違いで」賛成 会派方針に反し
4/7(金) 17:12配信


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毎日新聞
国会議事堂北門の参議院の表札=東京都千代田区で2022年6月、竹内幹撮影

 6日の参院法務委員会の採決で、共同会派を組む立憲民主党と社民党の委員3人が会派の方針に反して政府提出法案に賛成する一幕があった。立憲は同法案の衆院通過時の採決で反対し、7日の参院本会議でも反対に回った。委員会で賛成した牧山弘恵議員は記者団に「反射的に手を挙げてしまった。意図的なものではない」と勘違いを強調。「深くおわびしたい」と述べた。

【国会のモラル崩壊】「女帝」熟読、ワニ動画閲覧…

 法案は、判事補ら裁判所職員の定数を減員する裁判所職員定員法改正案。立憲は「現実的な見通しに基づいた削減案でない」などとして同法案に反対してきた。ところが、6日の参院法務委の採決で、野党筆頭理事を務める立憲の牧山氏と石川大我議員、社民の福島瑞穂党首の3人は与党議員らと共に賛成に挙手。法案は「賛成多数」で原案通り委員会可決した。

 7日の議院運営委員会理事会で、立憲側は「党として本来は反対の立場だが誤って賛成してしまった。ご理解いただきたい」と説明。石井準一議運委員長は「国民の代表としての表決権の重さを認識してほしい」と注意した。立憲はその後の本会議で法案に反対。3氏は委員会での投票行動との矛盾を避けるため、採決を退席した。公明党の山口那津男代表は同日の党会合で「衆院では反対しているのに参院で全く逆の態度を取る。ちぐはぐな感じだ」と皮肉った。

 過去には、予算案に反対討論をしながら賛成票を投じた議員が参院から除名処分を受けている。本会議で途中退席した議員の投票ボタンを押す「代理投票」を行った議員が辞職したケースもある。【畠山嵩、李舜】

8133OS5:2023/04/08(土) 09:07:52
https://www.sankei.com/article/20230407-GFRT3S36GZJNLDRMFB2FURPJWA/
立民会派議員が法案賛否誤る 「学級崩壊」の声も
2023/4/7 18:29
政治
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参院予算委で質問する立憲民主党の牧山弘恵氏=3月13日午前
参院予算委で質問する立憲民主党の牧山弘恵氏=3月13日午前
参院の立憲民主党と社民党の会派に所属する議員3人は7日の参院本会議で、裁判所職員定員法改正案の採決前に参院本会議場から退席し、採決を棄権した。3人は6日の参院法務委員会で党方針に反して誤って同法案に賛成していた。何が起きたのか。

退席したのは立民「ネクストキャビネット(次の内閣)」の法相である牧山弘恵氏と、石川大我氏、社民の福島瑞穂党首。

仮に委員会と本会議で賛否を翻した場合、懲罰委員会による懲罰が科される可能性もあった。昭和25年には、予算案を採決する参院本会議で、反対の立場で討論をしたにもかかわらず採決では賛成した議員が「除名」となったことがある。


牧山氏は7日の参院本会議後、記者団に「不注意で反対すべきところを賛成してしまった」と陳謝した。

自民党の世耕弘成参院幹事長は記者会見で「会派所属の議員全員が賛否を間違えるのは初めて見た」と述べた。日本維新の会の党会合では「学級崩壊だ」との声も出た。


国民民主党の榛葉賀津也幹事長も同日の会見で「対岸の火事でなく、われわれ自身が気をつけねばならない」としつつ「過ちは誰にでもある」と述べた。

8134OS5:2023/04/08(土) 09:19:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/335adc347d727ffba87fc454253d90f1b8d86bb8
「サル」発言の小西洋之議員の処分、立民・泉代表は左派への配慮で煮え切らず
4/7(金) 18:39配信

読売新聞オンライン

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(写真:読売新聞)

 立憲民主党の執行部が、憲法審査会の毎週開催を「サルがやること」などと発言した小西洋之参院議員への処分にもたついている。泉代表は党内左派への配慮から、煮え切らない対応に終始している。

【一目でわかる】憲法審査会を巡る小西洋之議員の発言要旨

 泉氏は7日の記者会見で、小西氏への処分について「党規約に基づいて幹事長が精査する段階に入っている」と述べたが、具体的な時期には言及しなかった。泉氏は発言直後の3月31日の記者会見で「厳しく注意した」と明かしたが、最近は周囲に「幹事長に任せている」と語るなど、指導力を発揮できていない。

小西氏の発言に関する質問に答える泉代表(7日)

 なかなか処分が決められないのは、党内左派を中心に小西氏を擁護する声が一定数あるためだ。厳しい処分には反発が出る可能性があり、「泉氏は党内基盤が弱く、左派からの批判の矢面に立てないのだろう」との見方も出ている。

 小西氏を巡っては、ツイッターで報道機関への圧力とも取れる投稿をした問題への批判も根強い。日本維新の会は、立民の対応を「不十分」として国会での「共闘」を凍結しており、問題が収束する気配はない。立民内では、統一地方選や衆参5補欠選挙への影響を懸念する声が広がっている。

8135OS5:2023/04/10(月) 10:19:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa667f6c185da653fdb182040237632fd47eb0d8
立民は存在感示せず、脆弱な態勢を露呈…北海道知事選では活動開始の遅れ響く
4/10(月) 2:50配信

読売新聞オンライン
統一地方選の前半戦について、記者団の質問に答える立憲民主党の大串博志選挙対策委員長(9日、立憲民主党本部で)=傍田光路撮影

 立憲民主党は北海道知事選を落とすなど、統一地方選前半戦で存在感を示せなかった。9道府県知事選では候補者を積極擁立できず、野党第1党ながら選挙態勢の脆弱(ぜいじゃく)さを露呈した。


 立民は唯一の与野党全面対決となった北海道知事選で、推薦した前衆院議員が大差で敗れた。大串博志選挙対策委員長は9日夜、党本部で「(与野党対決の)構図を作れたことは非常に良かったと思うが、力及ばずだった。結果の分析もしながら、次につなげたい」と肩を落とした。

 候補者を選定し、推薦したのが2月にずれ込み、強力な現職を前に活動開始が遅れたことが響いた。岡田幹事長は「現職が強いのは分かりきっている」と強調したが、地元では昨年中から早急な擁立を求める声が上がっていた経緯もあり、執行部への不満がくすぶっている。

 立民は知事選で、北海道以外では、福井や島根など与党との相乗りも目立った。保守が3分裂した徳島では不戦敗を選んだ。徳島市などは民主党政権で官房長官を務めた仙谷由人氏の地盤でもあり、立民中堅は「候補を立てれば何かが起こったかもしれない」と指摘する。

 消極姿勢の背景には、党支持率が低迷する中、「公募などで質の良い候補が集まりづらくなっている」(立民関係者)現状がある。自民党に比べて資金力が乏しく、全方位に力を投入できないとの事情も抱える。統一選後半戦と同時に投開票される衆参5補欠選挙でも、公認候補の擁立は3補選にとどまる方向だ。

 立民は2021年衆院選、22年参院選と連続で議席を減らしており、国政選で足腰となる地方組織の強化が最大の課題だ。統一選後半戦でも結果が振るわなければ、次期衆院選に暗雲が立ちこめる可能性がある。

8136OS5:2023/04/11(火) 14:12:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/527e35f1b8a9d9e16bff7f310f50a651d4d93f7b
立憲・原口一博氏、闘病を告白 現在はウィッグ着用...SNSでは「差別的」書き込み
4/11(火) 11:59配信


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コメント213件


J-CASTニュース
原口氏のウェブサイトより

 立憲民主党の原口一博衆院議員は2023年4月11日、現在闘病中で、ウィッグ(かつら)を着用していると公表した。

<【動画】質問に立った原口氏>

■原口氏は前日の決算行政監視委員会で質問に立ち、SNSでは外見への心無い声が寄せられていた。周囲への配慮から隠していたものの、公表せざるを得なくなった。

「必ず復活する。あと1か月半〜2か月で髪の毛も元に戻ってくる」
 原口氏は11日、ツイッターの音声配信機能「スペース」で、「(前日に)私の姿を見て少し驚かせてしまったみたいです」と切り出した。

 「実はある病気で闘病中で、髪の毛がいっぺんになくなりました」と告白し、国会にはウィッグを着用して臨んだという。

 高齢の母親が入院中で心配をかけたくない、統一地方選の立候補者を動揺させたくないとの思いから、一部の同僚議員を除き隠してきた。しかしSNSで「お前はヅラか」「お前が言っているのはズレているけど、カツラもヅレているぞ」などと容姿への「差別」的な書き込みが多くあり、公表に踏み切った。

 喉の痛みを感じ、火傷かと思い受診して発覚した。病名は明らかにするつもりはなく、「死ぬような病気ではない。ただ、(治癒に)結構な時間がかかる」と説明する。2016年には国指定の難病「骨形成不全症」を公表しているが、別の病気だという。

 これまで国会の活動に支障はなく、「必ず復活する。あと1か月半〜2か月で髪の毛も元に戻ってくるということらしいです」と話す。残りの治療は各3週間の3セットで終わる予定とする。

「差別をする人ってやっぱり一定数いるんだなと思います」
 原口氏は「こういう姿になって...難病の時もそうですけど、差別をする人ってやっぱり一定数いるんだなと思います。『難病で人からお世話を受けている代議士が人のお世話をできるはずがない』と総選挙の時に言った人がいて、その周りの人たちがワッと笑ったのはすごく悔しかったですね」と病気に対する社会の差別や偏見を指摘し、「髪の毛が無くなったからといって何だというんだって、開き直ってこうやってお話をしています」と訴えた。

 一方で、「国会議員も僕の姿を見たらわかりますよね。何にも言わないでいてくれた友人たちに感謝したいと思います。『お前どうしたんだ』という人は一人もいませんでした。ありがたいことだと思います。こういう病気になって闘っている人は少なくないですよね」と周囲への感謝も付け加えている。

8137OS5:2023/04/11(火) 20:36:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/c397c92902f82e3795984d25f0659e1e912d6a46
「サルがやること」発言の立民・小西洋之議員、参院政策審議会長を辞任
4/11(火) 14:15配信

読売新聞オンライン
小西洋之参院議員

 立憲民主党の小西洋之参院議員は11日、参院政策審議会長の辞任を党側に申し入れた。立民は参院会派の役員会を開き、了承した。


 小西氏は、憲法審査会の毎週開催を「サルがやること」などと発言し、発言を報じた報道機関に対してツイッターで圧力とも取れる投稿を繰り返し、批判を浴びていた。

8138OS5:2023/04/12(水) 19:56:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/e04a7571153c205e3dbbbe3dee8b92ec571064f5
立民、「サル」発言・小西氏の謝罪拒否「ご容赦頂きたい」 参院憲法審
4/12(水) 14:24配信

産経新聞
憲法審「サル」発言などについて会見する立憲民主党の小西洋之参院議員=3月30日午後、国会内(矢島康弘撮影)

立憲民主党は12日の参院憲法審査会幹事会で、週1回の開催が定着している衆院憲法審のメンバーを「サル」などに例えた同党の小西洋之参院議員に対し、他党が求めていた国会の場での謝罪を拒否した。本人が党参院政審会長などを辞任し、深い反省の意も表明しているとして、野党筆頭幹事の杉尾秀哉氏(立民)が「ご容赦頂きたい」と述べた。発言が憲法審の外で行われたことも理由に挙げた。


これに対し、日本維新の会の音喜多駿氏は幹事会で「憲法審の内外に関係なく対応すべきだ」と述べ、憲法審での謝罪を求めた。杉尾氏に対しては与党筆頭幹事の山本順三氏(自民党)も7日、国会の場での謝罪を求めていた。

8139OS5:2023/04/13(木) 20:48:29
負けた人が言っても・・・
https://www.asahi.com/articles/ASR4D6489R4DUTFK014.html
「選挙はデジタルじゃ勝てないよ」立憲・小沢一郎氏
立憲

2023年4月12日 19時30分

記者団の取材に応じる立憲民主党の小沢一郎氏=2023年4月12日午後2時8分、安倍龍太郎撮影

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立憲民主党・小沢一郎衆院議員(発言録)
 立憲民主党・小沢一郎衆院議員 選挙は良い方法でバッと票が入ることなんかない。一人一人の人間関係を築き上げる以外はない。だから手間も時間もかかる。最近、若い政治家がデジタル、デジタルと言うけどね、選挙はデジタルじゃ勝てないよ。アナログだ。人間関係だ。あの人と会って話をした。握手をした。良い人だった。それが投票の基準になるんだ。

 自民党の強みはいろんな職業、いろんな立場の人の中から候補者を引っ張り出せること。我々が政権をとるためにはリベラルな保守を獲得しなきゃ政権はとれない。リベラル勢力だけじゃ絶対にとれない。万年野党だ。だからリベラルな保守も糾合できるような政党にならなきゃいかん。見習うべきは見習っていく。(大分市で記者団に対して)

8140OS5:2023/04/26(水) 12:29:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/eda890a4d6fed34390d5e586a0b51d910b1105ac
補選全敗の立憲、執行部責任論出ず 「落選候補、維新に流れぬよう」
4/25(火) 22:15配信
 立憲民主党は25日、衆参五つの補欠選挙後初めて幹部が集まる常任幹事会で、公認候補を擁立した3補選で全敗に終わった結果を議論した。全議員の意見を聴く場を設けるよう求める意見が出た一方、泉健太代表ら党執行部の責任を問う声は上がらなかった。

 立憲は衆院の千葉5区と山口4区、参院大分選挙区の3補選で、いずれも自民党候補に敗れた。会合では敗因を総括するため、党所属の国会議員全員を対象とした両院議員懇談会を開くよう求める声が上がった。また、衆院和歌山1区を制し、統一地方選で伸長した野党第2党の日本維新の会を念頭に「落選した候補が維新に流れないようにしっかりとフォローすべきだ」と危惧する意見も出た。

朝日新聞社

8141OS5:2023/04/26(水) 12:55:54
止める辞めないってよりこのレベルの批判が良いかと思います
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd20d89b2525bed14431eb98189f02b4b3aaef08
国家公安委員長の「うな丼」発言、立憲・安住氏「センスない」
4/26(水) 11:41配信
 立憲民主党の安住淳国対委員長は26日、谷公一国家公安委員長の「うな丼」発言について国会内で記者団に「コメントするのも恥ずかしい。国家公安委員長として緊張感が足りない」と批判した。

 安住氏は「会合でうけを狙った冗談かもしれないが、センスはない」と言及。「首相の身辺や聴衆などに危険が及ぶ事態で、国家公安委員長に何よりも先にと伝えているのに、当の本人は何の反応もせず食べてたというんだから、こういう人の下で警察全体が緊張感を持って(5月のG7広島)サミットなどをやれますか」と指摘した

 「こういう人が警備の最高責任者なのかという話になるのは首相にとってマイナスではないか。『うなぎ大臣』って言われちゃうよね、これから」とも語った。

 谷氏は25日の自民党議員のパーティーで、15日に首相が衆院和歌山1区補欠選挙の応援演説会場で爆発物を投げ込まれたとの報告を受けた後も「うな丼はしっかり食べさせていただいた」などと語っていた。【安部志帆子】

8142OS5:2023/04/28(金) 16:28:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/678f9bc0532b7e0c07ad45eb0f686017368d6799
立憲民主党の「スキャンダリズム」が政治を腐らせた
4/28(金) 11:02配信


JBpress
立憲民主党の「スキャンダリズム」が政治を腐らせた

 (池田 信夫:経済学者、アゴラ研究所代表取締役所長)

 統一地方選挙と同時に行われた国会議員の補欠選挙は、自民党にとっては4勝1敗という予想外の圧勝で、立憲民主党は全敗した。たかが5議席だが、政界再編の流れを決める効果は大きい。日本維新の会は立民党との選挙協力を拒否し、立民党内でも執行部の責任論が出てきた。

 立民党の凋落は今に始まったことではない。このような「万年野党」は55年体制で社会党のとった戦略であり、それを是正するために1990年代以降、政治改革が行われ、小選挙区制が導入されたが、野党は変わらなかった。最大の問題は選挙制度ではなかったのだ。

■ 55年体制に回帰する立民党

 今回の選挙の終盤で話題になったのは、有田芳生候補(山口4区)の「下関は統一教会の聖地だ」という発言だった。彼は統一教会の問題を争点にするためにわざわざ安倍元首相の選挙区から立候補し、下関をおとしめる発言を繰り返した。これで立民党は、下関市民だけでなく全国の無党派層を敵に回した。

 防衛費や少子化対策など多くの争点がある中で、なぜ統一教会なのか。有田氏が国会議員だった12年間に一度も質問したことのない統一教会事件に、なぜいつまでもこだわるのか。
 
 それは立民党が政権を追及できる争点が、それしかないからだ。国防や社会保障のようなややこしい問題は、党内で意見集約ができない。そんな専門的な問題を質問しても官僚にかなわないし、マスコミも取り上げてくれない。

 だから立民党が取り上げるのは、20年以上前の統一教会事件や、通常国会で小西洋之氏が騒いだ8年前の総務省の怪文書など、どうでもいい事件ばかりだ。それは誰でもわかり、テレビでも取り上げてくれるからである。

 これは55年体制の社会党の戦術だった。1955年に左右の社会党が統一したときは、同じ年に保守合同した自民党と対等だったが、社会党の議席は1958年の総選挙で獲得した166議席が最高で、その後も民社党などを合わせても半数に遠く及ばなかった。

 社会党は「5万人の党員で1000万票を集める」と言われたように党組織が弱体で、マスコミが最大の集票装置だったので、「非武装中立」とか「憲法を守れ」という美辞麗句で支持を集める戦術を取った。これは都市部では一定の支持を得て、1970年代には革新自治体が生まれた。

 社会党が議席を伸ばしたのは、1966年の黒い霧解散、1976年のロッキード選挙、1989年のリクルート選挙のように、スキャンダルが争点になった選挙だった。腐敗した自民党政権を追及する「正義の味方」だということが社会党の唯一の売り物になったので、国会でもスキャンダルを追及する議員が花形になった。

■ スキャンダリズムは野党の伝統

 スキャンダリズムは昭和初期から、野党の戦術だった。大正までの有権者は地租を納める地主だったが、1928年に普通選挙が始まって一般の男子に選挙権が拡大し、有権者は8倍以上に増えた。その大部分は小作人と労働者だった。

 彼らには難しい政策がわからないので、帝国議会で政策論争をしても選挙に勝てない。おかげで議会は、松島遊郭事件、陸軍機密費事件、朴烈写真事件など金とセックスのスキャンダルに明け暮れた。

 1930年代の大恐慌になっても、政党政治はそれに対応できなかったので、大衆は清潔な軍部を支持し、満州事変以降の大陸侵略を支持し、五・一五事件には70万人以上の助命嘆願が集まった。戦争で部数を急速に伸ばした新聞も、軍部の暴走を支援した。農民や労働者の支持を集めた無産政党は全体主義に共感し、大政翼賛会に真っ先に合流した。

 このような野党のスキャンダリズムは、今も変わらない。戦後はロッキードやリクルートなどの疑獄事件が野党の最大の武器だったが、最近は森友学園・加計学園のようなしょぼい話しかなくなった。

 そこに出てきたのが、安倍元首相の暗殺という大事件である。これを野党は政治利用し、犯人の供述に含まれていた統一教会の20年以上前の事件をスキャンダルに仕立てたのだ。そのねらいは統一教会の被害者救済ではなく、多くの自民党議員がその支援を受けていたことだった。

8143OS5:2023/04/28(金) 16:28:45

■ 維新と国民民主が合流すれば野党第一党になれる

 このような万年野党をなくすために1990年代に小選挙区制が導入されたが、それは衆議院の議席の6割余りにすぎない。参議院の選挙区の多くは中選挙区であり、ここでは有田氏や小西氏のように「クレーマー」として暴れ回り、ワイドショーで露出する万年野党が最適戦略なのだ。

 責任政党を目指した民主党政権は3年で空中分解し、2010年代には野党は離合集散を繰り返した。民進党は中道左派を目指して小池百合子氏の「希望の党」と合流をはかったが、これに反発した左派が立民党に結集した。

 このとき多くの人が(私を含めて)社会党に回帰した立民党は衰退するだろうと予想したが、逆に希望の党が解散し、万年野党に徹した立民党が野党第一党になった。残念ながら、それは日本では有効なマーケティングである。現実的な政策を提案しても、野党には実行できないので、大きな勢力にはならない。

 2010年代の野党の離合集散の中でわかったのは、戦術として昭和初期と同じスキャンダリズムしか残されていないということだった。その意味では立民党はそれなりに合理的に生き残りをはかったのだ。

 しかしその支持層だった団塊の世代は後期高齢者になり、先細りの傾向がはっきりしてきた。多くの国民にとっては、もう政策論争不在の国会はうんざりだろう。それが今回の選挙で示された民意である。岸田内閣の支持率は上がり、立民党の支持率は下がった。

 維新は「野党第1党を目指す」とし、国民民主党も政策論争のできない立民党を批判した。維新・国民の両党が合流すれば、次の総選挙では野党第1党になる可能性もある。未来のない立民党から合流する議員が増えれば、立民党は消えるだろう。それが政治を建て直す出発点である。

池田 信夫

8144OS5:2023/04/28(金) 17:54:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/d19820001dbc8fe2c123d9d5d00a98e74dc52c7c
国民民主、地方議員1・4倍 立民と選挙協力否定的
4/25(火) 19:16配信


産経新聞
国民民主党が統一地方選と衆参5補欠選挙の結果に自信を深めている。同党が独自候補を擁立したのは衆院千葉5区のみで、敗れはしたが、得票数では日本維新の会の候補を上回って3位につけた。国民民主の集計によると、統一選で地方議員の議席数も1・4倍に増えた。今後も政策本位で「与野党を問わず連携」路線を維持する考えだ。

玉木雄一郎代表は25日の記者会見で、千葉5区の結果を振り返り「負けは負けだが、飛ぶ鳥を落とす勢いの維新を上回ったのはポジティブな側面だ」と評価した。

千葉5区をめぐっては、国民民主が主要政党の中で最も早く独自候補の擁立を発表した。結果として立憲民主、維新、共産各党も擁立する野党乱立状態となり、自民党が接戦を制した。

次点に終わった立民からは「候補擁立で何の相談もなかった」「国民民主が立てなければ勝てた」など、恨み節が次々と漏れる。

もっとも、玉木氏は批判もどこ吹く風だ。会見では「われわれは自民支持層の票も取っている。野党が割れたことがそのまま自民に有利に働いたのか、分析しないとわからない」と強調した。

次期衆院選に向け、立民が執拗に訴える野党候補の一本化にも否定的で、「憲法、安全保障、エネルギーという国家の根幹にかかわる政策で一致しない政党とは選挙協力しない」と断言。「憲法、安保、エネルギーという点では、立民より維新の方が近い」と語り、むしろ維新との連携強化に意欲を示した。

沈む立民を横目に、国民民主幹部はつぶやいた。「今の立民についていけない人はうちに来ればいいのに」(大橋拓史)

8145OS5:2023/05/02(火) 00:29:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/b245cc59a622c64daa6942f1a9a9dee4f3720710
分断続く立民・国民 遠ざかる連合の「二大政党的体制」
4/29(土) 19:55配信
現職の首相として9年ぶりに岸田文雄首相が参加した連合のメーデー中央大会。自民党が野党の支持基盤となっている連合を取り込もうとする動きが目立つ一方、連合が支援する野党は分断状態が続く。

連合の芳野友子会長は、今年のメーデー中央大会が人数制限などを設けない4年ぶりの大規模集会となったことを踏まえ「新型コロナウイルス禍に代わり生活を苦しめているのは高い物価だ」と述べ、賃上げの必要性を重ねて強調した。

立憲民主党の泉健太代表も大会にあわせて「物価上昇に負けない賃上げを達成しなければならない」とするアピールを発出。国民民主党の玉木雄一郎代表も大会前の街頭演説で「給料の上がる経済の実現」を訴えた。

もっとも、両党の疎遠ぶりは先の統一地方選・衆参5補欠選挙以降も鮮明になるばかりだ。立民の岡田克也幹事長は25日の記者会見で「(両党の)考え方はかなり近い」と次期衆院選での候補者調整もにらんで秋波を送った。しかし、玉木氏は同日の会見で「国家の根幹にかかわる政策で一致しない政党とは選挙協力しない」と強調。「憲法、安全保障、エネルギーという点では日本維新の会の方が近い」とも語り、むしろ連合とは距離がある維新との連携に意欲を示した。

立民と国民民主の距離は近づくどころか開き続けており、連合が目指す「政権交代可能な二大政党的体制」の一翼を担う姿からは遠ざかる一方だ。(大橋拓史)

8146OS5:2023/05/04(木) 02:04:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/3dfdd0a31eabb5cc90baf7c9a5b0c3a04088df97
首相の産経インタビューに「対決、阻止」立共など共鳴
5/3(水) 17:26配信


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コメント113件


産経新聞
憲法記念日の3日、東京都内で護憲派の集会が開かれ、立憲民主党や共産党、れいわ新選組、社民党の幹部が連帯の意を表明した。自民党や日本維新の会などの「改憲勢力」が国会の憲法論議を主導する中、共産の志位和夫委員長は「護憲勢力」の連携強化に期待感を示した。

開会あいさつでは関係者が、3日付の産経新聞でインタビューに応じた岸田文雄首相(自民総裁)が憲法改正の賛否を問う国民投票の早期実現に意欲を示したことに危機感をあらわにし、「対決し、阻止しなくてはならない」と強調した。

その後、マイクを握った立民の西村智奈美代表代行は「憲法を守らない政権に改憲を発議する資格はない」などと政府与党を糾弾。他の3党も憲法改正に否定的な立場を訴えた。

一方、志位氏は立民などとの連携強化について、記者団に「(改憲勢力に対抗する)本当の野党の立場に立つ勢力がしっかり結束することが重要だ。それが今日、こういう形で表れたこともたいへん大事な一歩だ」と述べた。

8147OS5:2023/05/04(木) 02:06:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/cafa1dfa20e78c4095c78f0a6ad31467df8f3042
空中分解の可能性も出てきた…立憲民主党で始まった「容赦ない泉代表降ろし」のヤバすぎる中身
5/3(水) 9:03配信


現代ビジネス
泉ではやっていけないのか
写真提供: 現代ビジネス

 「泉健太代表は見た目も軽く、演説の内容も薄いので、無党派層に訴えかける力がない。泉さんが選挙区に入るとむしろ票が減るという話さえあった」(立憲民主党中堅議員)

 4月23日の衆参5補選で3戦全敗した立憲民主党。岡田克也幹事長は「代表が責任をとる話ではない」とかばったが、党内では不満がくすぶる。

 「野党が候補者を乱立させた千葉5区で候補者調整できなかったのは岡田幹事長の責任でしょう。大分選挙区は野党が事実上、候補者を一本化したのに負けた。立憲の看板が通用しなくなっている」(立憲民主党若手議員)

 すでに「泉降ろし」の声は上がり始めている。

 「選挙直後の4月24〜25日には、野田佳彦氏を代表に、枝野幸男氏を幹事長に担ぎ上げようとする動きがあったと聞きます」(立憲民主党関係者)

 だが、地元・千葉で敗北を喫した野田氏が固辞したことで話は立ち消えに。とはいえ、6月解散、7月総選挙となった場合、現行の執行部では立憲が議席を増やす要素はない。日本維新の会の中堅議員がこう豪語する。

 「馬場伸幸代表の次なる目標は衆院選で立憲を負かして野党第一党になること。辞任を懸けて勝負に出る。これからは維新主導の野党再編になる」

 野党第一党であることが唯一のアイデンティティである立憲内で「現執行部では戦えない」という声が高まれば、執行部を見限った議員たちが次々と維新へと流れ、党が空中分解することも考えられる。果たして起死回生の手段はあるのか。

 「週刊現代」2023年5月6・13日合併号より

週刊現代(講談社)

8148OS5:2023/05/09(火) 11:27:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/e40fad3330a0368d0c22b4ce29ba7ecc67dd3b53
立憲民主内、衆院選の擁立消極姿勢に不満…中堅・若手が候補増提言
5/9(火) 6:52配信

読売新聞オンライン
立憲民主党の泉代表

 立憲民主党内で、次期衆院選での候補者擁立に消極的な執行部に不満がくすぶっている。日本維新の会が積極擁立で議席を拡大し、野党第1党を目指すと公言していることが背景にある。

 立民の中堅、若手衆院議員は8日、次期衆院選で「200人以上」の小選挙区候補擁立を求める緊急提言を公表した。党所属衆院議員97人中32人が名を連ね、記者会見を行った中谷一馬政調副会長は「(他党との)競合も辞さず、戦う覚悟を示すべきだ」と訴えた。

 立民執行部は次期衆院選の目標として、「150小選挙区で与党と互角の戦いに持ち込む」と掲げていた。他党と選挙区ですみ分け協力を行う余地を残す狙いがあったが、連携を模索した維新は「全選挙区に立てる。その勢いがないと、野党第1党は夢のまた夢だ」(馬場代表)として、すみ分けを否定し、全面対決の構えを見せている。

 野党第1党はかねて、政権交代の姿勢を示すために小選挙区で衆院総定数(465)の過半数擁立を目指してきており、枝野幸男・前代表も「総定数の半分以上の小選挙区候補者を立てるのが執行部の最低限の責任だ」と苦言を呈していた。

 8日、若手らから緊急提言を受け取った泉代表は、「第1弾として掲げたのが150(小選挙区で与党と互角の戦いに持ち込むこと)だった。200(小選挙区)擁立に向け、まず頑張りたい」と、記者団に語った。

8149OS5:2023/05/09(火) 11:28:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/abadcd8b860c74171e7b2c19b03ec7d3b64417cf
立憲・石垣のりこ議員「人民」ツイートで炎上…過去には病気の安倍首相に「危機管理能力がない」繰り返される舌禍
5/8(月) 21:01配信
SmartFLASH
(写真・時事通信)

 立憲民主党の石垣のりこ参院議員のツイートが、物議を醸している。石垣氏は5月2日、自身のTwitterにこう書きこんだ。

《公文書を疎かにすることは民主主義を毀損するのと同じこと。主権者たる人民を蔑ろにする行為に対して、怒って然るべしです》

 石垣氏のツイートは、立憲の川内博史・元衆院議員の5月2日のツイートに反応したものだ。

 川内氏は、2020年2月、公文書管理を担当する北村誠吾地方創生担当相(当時・以下同)に対して、「もう早くやめなさいよ。公文書管理って民主主義の原点ですから、何よりも大事なんだ。何よりも大事なことをちゃんとわからないような大臣は、いちゃだめなんですよ。やめますと言ってください、ここで」と発言。このときの動画を持ち出し、《落ちて正解、恫喝議員》としたツイートに対し、川内氏は自身のTwitterでこう書きこんだ。

《何を言ってるのですか?民主主義の原点である公文書管理の基本を認識しない公文書担当大臣は、その任に相応しくない。あまりに酷い答弁(大臣ご本人は、それが出鱈目な答弁であることも認識されていないでしょう)に声が大きくなることは、人間なら誰でもあります。あなたは1ミリも正しくない》

 石垣氏は川内氏のツイートを貼り付けて賛同を示したわけだが、《主権者たる人民》という石垣氏の表現に、SNSでは賛否が渦巻いた。

《ついに立憲民主党、石垣のりこ議員、国民を人民と言い始める!「主権者たる人民を蔑ろにする行為・・・」だって!日本は、共産主義国家か?!》

《石垣のりこさんに、国会でぜひ「我々日本の人民は・・・」とか、声高高に叫んでほしいですね!》

《立憲民主党の石垣のりこさんが使うと、うわーマジかよってなるよね。大部分の中道派の人たちは》

 と批判する声があがる一方で、石垣氏を擁護する声も。

《少なくとも民主主義社会においては「人民主権」が大原則ですから、何ら問題となる要素はありません》

《「国民」という言葉の外国人排除の含意に敏感な人は「人民」「市民」「民衆」を使う。なので「人民」には何の問題もない》

 当事者の石垣氏は、5月5日、《安倍晋三さんも言ってたよ》という投稿をリツイート。5月6日には《「人民」流行らせたいですね〜。》をリツイートしている。

 2019年7月の参院選で初当選した石垣氏は、過去にも過激なツイートで物議を醸してきた。たとえば、2020年8月28日には、病気で辞職した安倍晋三首相について、《危機管理能力のない人物》と書きこんでいる。

《総理といえども「働く人」。健康を理由とした辞職は当然の権利。回復をお祈り致します。が、「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」を総理総裁に担ぎ続けてきた自民党の「選任責任」は厳しく問われるべきです》

 だが、同日深夜、福山哲郎幹事長から不適切な発言だと指摘を受けたとし、石垣氏はTwitterでお詫びしている。

 2021年1月15日には、『福島第1処理水「海洋放出おかしい」 山本拓元農水副大臣』という記事を貼り付けたうえで、こうツイート。

《立憲民主党の復興部会等でも汚染水の海洋放出について省庁などから説明を受け、議論している》

 この「汚染水」という表現について、《悪印象を持たせる為に言葉を変えないで下さい》と批判が殺到した。

 物議を醸した石垣氏のツイートは枚挙にいとまがない。石垣氏のTwitterフォロワー数は約7万人で、立憲・泉健太代表の約3万8000人を凌駕している。石垣氏の発信力の大きさに期待する声もあるが、はたして……。

8150OS5:2023/05/14(日) 12:27:09
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASR5D6VRCR5DUTFK00K.html
立憲・泉氏「衆院選で150議席切れば辞任」 維新と「共闘」終了へ
2023/05/13 07:30朝日新聞

立憲・泉氏「衆院選で150議席切れば辞任」 維新と「共闘」終了へ

会見する立憲民主党の泉健太代表=2023年5月12日午前10時40分、国会内、上田幸一撮影

(朝日新聞)

 立憲民主党の泉健太代表は12日の記者会見で、「立憲は政権を目指す政党。150は必達目標だ」と述べ、次期衆院選で150議席を獲得できなければ代表を辞任すると明言した。党勢拡大の兆しが見えないとの党内の不満を受け、現有議席の約1・5倍という厳しい目標設定を強いられた形だ。

 立憲が前回の2021年衆院選で獲得したのは96議席。現在の擁立状況は、現職と公認予定を合わせて140人程度だが、泉氏は「潜在的な無党派層の支持は存在する。本来の力が発揮できれば、実現不可能とは思わない」と強調した。目標を150議席とした根拠については触れず、「私として覚悟をもって総選挙を戦っていくということ。150は政権交代に向けて必達だと思った」と述べるにとどめた。

 また、泉氏はこの日、巨大与党に対抗するため、昨年から始めた日本維新の会との国会対応での「共闘」を終了させる考えを示した。将来的な選挙協力につなげることを期待した協調だったが、方針転換する。

 泉氏は「維新は自民党と方向性、スタンスが変わらない」と指摘。協調関係については「自民に対抗する姿勢が見られないなら、立憲として独自の道を歩いていく。自民と似通った考えでは政権選択の選択肢にならない」と強調した。

 立憲は4月の衆参補欠選挙で、公認候補を立てた3補選で全敗。10日にあった非公開の党会合では、泉氏に「覚悟を示してほしい」と求める意見が相次いでいた。(木佐貫将司)

https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_OZWRQ7K7VBPZ3BDDD35E2IPNQY.html
泉代表、蓮舫氏に反論 「こんなツイートやめませんか」
2023/05/13 12:54産経新聞

泉代表、蓮舫氏に反論 「こんなツイートやめませんか」

会見する立憲民主党の泉健太代表=12日午前、国会内(矢島康弘撮影)

(産経新聞)

立憲民主党の泉健太代表が自身に対する批判を繰り返している蓮舫参院議員にツイッター上で反論した。泉氏は13日、自身のツイッターに「なぜ同じ党の仲間であり、幹部経験者でもあるのに、こんな投稿をツイッターでされるのですか?やめませんか」と投稿した。

これは、次期衆院選の獲得議席に関して泉氏が150議席を自身の進退のボーダーラインと設定したことに対し、「その場に伝わったとは思えないですが、こういう弁明はどうなのか」との蓮舫氏のツイートに反応したものだ。

泉氏が自身の進退に関するボーダーラインを初めて表明したのは10日の両院議員懇談会だったが、表明のタイミングが会合の終盤だったことなどもあり、泉氏の決意は党内に十分に浸透していなかった。

12日に泉氏は「できなかったら辞任という発想ではなく、立民の議席を伸ばすという決意と覚悟を示しました」とツイッターに投稿。これが10日の決意表明の軌道修正と受け取れることから、蓮舫氏は「弁明」という言葉を使ったとみられる。

結果として、泉氏は12日の記者会見で、150議席に届かなかった場合は代表を辞任する考えを正式に表明。13日のツイートには「弁明?弁明などしていません」と書き込んだ。

8151OS5:2023/05/14(日) 12:27:26
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20230512-567-OYT1T50226.html
立民・安住氏「金魚のフンになったら終わり」、維新側「お好きにどうぞ」…共闘解消へ
2023/05/13 07:56読売新聞

立民・安住氏「金魚のフンになったら終わり」、維新側「お好きにどうぞ」…共闘解消へ

立民の泉代表 【読売新聞社】

(読売新聞)

 立憲民主党の泉代表は12日の記者会見で、日本維新の会との国会での「共闘」を近く解消すると表明した。次期衆院選の獲得議席が150未満の場合、代表を辞任する考えも改めて示した。維新と決別し、単独で政権交代を目指す姿勢を鮮明にした格好だ。

 泉氏は、維新と共同提出を準備中の複数の議員立法について、「(共闘の)最終便だ。おそらくこれが最後だ」と述べた。「(自民党と)対抗する姿勢が見られない」と維新を批判し、「立民として独自の道を歩む。自民と似通った考え方では政権交代の選択肢にならない」と強調した。

 次期衆院選に関しては、150議席を「必達目標」とし、「取れなければ辞任する。自分なりの覚悟だ」と明言した。200人以上の候補者擁立を目指すとし、同日の全国幹事長・選挙対策責任者会議で、地方組織に候補者選定の加速化を指示した。

 立民は、昨年の臨時国会から維新と国会対応で連携し、共同で与党から法案修正を引き出すなど一定の成果を上げてきた。ただ、最近では安全保障や憲法改正などを巡って溝が深刻化。立民が期待する選挙協力にも維新は応じる姿勢を見せず、立民内では「維新との違いを打ち出していくべきだ」との声が強まっていた。

 泉氏の決別宣言を受け、両党は早速さや当てを展開した。立民の安住淳国会対策委員長は同日の党会合で「都合良く自民党の後ろをついていって、金魚のフンみたいになったら終わりだ」と挑発。維新の遠藤敬国対委員長は同党の会合で「我々は大人なので、できるだけ細い糸でつながっていこうとしたが、共闘ご破算だと言われるなら、お好きにどうぞ」と切り返した。

 維新は同日、国民民主党と参院に議員立法2本を共同提出した。維新幹部は「立民は『立憲共産党』でやっていけばいい」と冷ややかに語った。

8152とはずがたり:2023/05/14(日) 17:08:19

かわい辺りから即座に聞いてないとのツイートがあった。一般論といて全選挙区に候補者立てるのは非現実的だし協力出来る箇所もあるだろうぐらいのニュアンスだったのかも。

国民幹事長「立憲と選挙協力」 次期衆院選巡り、連合側に伝える
https://mainichi.jp/articles/20230512/k00/00m/010/153000c
毎日新聞 2023/5/12 16:40(最終更新 5/12 16:40) 256文字

 国民民主党の榛葉賀津也幹事長は12日、国会内で連合の清水秀行事務局長と面会し、次期衆院選での立憲民主党との選挙協力の可能性について「協力できるところはしっかり協力したい」と伝えた。

 榛葉氏は「立憲も200人(の候補者擁立)を目標に頑張るというから、協力できるところは協力しながら、しっかり切磋琢磨(せっさたくま)し、モノ申せる政治体制を作りたい」と述べた。

 また、4月の衆参5補欠選挙などを念頭に「日本維新の会が今、勢いを増しているが、働く者を代表する政党として対抗できるよう頑張る」とも語った。【安部志帆子】

8153OS5:2023/06/05(月) 11:18:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7c4effe72b543b8788467a2ecd391a1da341dcd
野田元首相に党代表待望論 泉氏発言が契機、反発も
6/4(日) 16:40配信

共同通信
インタビューに答える野田佳彦元首相=2022年7月

 立憲民主党で、野田佳彦元首相の党代表待望論が浮上している。次期衆院選の獲得議席が150未満なら辞任するとの泉健太代表の発言を契機に「ポスト泉」が党内の関心事になっているためだ。昨年の故安倍晋三元首相の追悼演説以降、野田氏の存在感が増しているものの「民主党政権を転落させた張本人」(ベテラン)との批判も根強く、反発が出そうだ。

 野田氏は5月27日、茨城県土浦市の講演で「自民党のライバルになる政党をつくらなかったら、政治に緊張感が出ない」と強調。「残り少ない政治人生かもしれないが頑張りたい」と述べ、政権交代可能な体制構築に注力する決意を示した。

 野田氏が首相在任時の2012年12月、民主党は衆院選で大敗し、下野した。その後、民進党幹事長を務めた以外は党の要職に就いていない。立民リベラル系議員は「大勢の仲間を失った過去は忘れない」と不信感を隠さない。

8154OS5:2023/06/05(月) 21:25:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3ef141bc28c4dac79515e00fa66f318e7db2398
嘉田参院議員が国民入党へ 7日了承、所属21人に
6/5(月) 20:44配信
共同通信
国民民主党の政治資金パーティーで乾杯する嘉田由紀子参院議員(中央)=5日午後、東京都内のホテル

 無所属の嘉田由紀子参院議員(滋賀選挙区)は5日、国民民主党に入党すると明らかにした。同党の政治資金パーティー出席後、記者団に述べた。7日の党会合で了承する見通しで所属国会議員は計21人となる。嘉田氏は参院会派「碧水会」解散に伴い昨年9月、同「国民民主党・新緑風会」に入会していた。

 国民は安全基準を満たす原発の再稼働は容認する立場で、「原発ゼロを目指す」とする嘉田氏とは主張が異なる。嘉田氏は取材に「原発政策に差異があることは最初から申し上げており、理解いただいている」と述べた。

8155OS5:2023/06/05(月) 22:21:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/34d757c79d5b6c4d977745c315130becf505cfcf
国民、維新に政策面で秋波 連合働き掛けも、立民とは距離
6/5(月) 20:33配信

時事通信
パーティーであいさつする国民民主党の玉木雄一郎代表=5日午後、東京都千代田区

 国民民主党は、法案対応などが最も近いとして、日本維新の会に秋波を送っている。

 統一地方選で躍進し勢いづく維新と連携することで、国民が掲げる政策の実現を図るとしている。一方、安全保障政策などで隔たりのある立憲民主党とは距離を取っている。

 国民の玉木雄一郎代表は5日夜、東京都内で開いた同党パーティーで「永田町では衆院解散・総選挙がいつ行われるかの話題で持ちきりだ。抜かりなく準備を進めていきたい」と語った。パーティーには連合の芳野友子会長も出席した。

 国民は前回衆院選の比例で約259万票を獲得。次々回衆院選では比例600万票を目標に据える。6日には「こくみん政治塾」を開くなど候補者の発掘を急ぐ。

 衆院選を巡り、国民は連合から立民との候補者調整を求められているが慎重だ。国民幹部は、安全保障や原発などの基本政策の隔たりが大きいことを理由に「選挙協力は難しそうだ」と語る。

 こうした中で、国民は維新との連携を強めている。両党は3月、緊急事態下で国会議員の任期を延長する憲法改正条文案を発表。LGBTなど性的少数者への理解増進法案の対案を国会に提出するなど足並みをそろえる。維新への接近で非自民の中道層を取り込む思惑もあるとみられる。

 ただ、国民を支援する連合には維新との選挙協力への根強い抵抗がある。維新は「身を切る改革」を掲げて官公労批判をしていたためだ。国民内からは「維新との選挙協力になれば、他党候補を応援することになり、比例票が掘り起こせない」(若手)との懸念も出ている。

8156OS5:2023/06/07(水) 21:15:03
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2023060701001455.html
民主OBが立憲・国民の仲立ち 解散警戒、連合元組織内議員結集
2023/06/07 20:14共同通信

民主OBが立憲・国民の仲立ち 解散警戒、連合元組織内議員結集

連合の元組織内議員が開いた「有志の会」の発足総会で発言する輿石東元参院副議長=7日午後、国会

(共同通信)

 民主党幹事長を務めた輿石東元参院副議長や大畠章宏元経済産業相ら、連合の元組織内議員が7日、結集した。17年の民進党分裂後、連合の支援は立憲民主、国民民主両党に分かれる「股裂き」状態が続いている。早期の衆院解散・総選挙を警戒し、候補者一本化など結束を呼びかけ、両党の仲立ちを果たす狙いがある。

 国会内で開かれた「有志の会」の発足総会には、川端達夫元衆院副議長や斎藤勁元官房副長官、城島光力元財務相ら13人が参加した。現職の国会議員も顔を出した。顧問に就いた輿石氏は「政治にはバランスと緊張感が必要だ。それらを欠いた時に独裁政治が始まり、権力は腐敗する」と述べ、野党が結集すべきだと訴えた。

8157OS5:2023/06/07(水) 21:31:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d9780032a2ceb57807447230d453072a249575f
連合組織内前議員有志の会が発足 輿石東顧問「まともな日本に」
6/7(水) 19:05配信
毎日新聞
連合組織内国会議員OBの有志の会発足総会であいさつする大畠章宏元経済産業相=国会内で2023年6月7日、加藤明子撮影

 連合の組織内国会議員のOBでつくる「連合組織内前議員有志の会」が結成され、7日、国会内で発足総会を開いた。代表世話人に就いた大畠章宏元経済産業相は「現職の国会議員は本当に苦労している」として、ともに旧民主党を源流とする立憲民主、国民民主両党の仲介役を担う考えを示した。

 連合傘下の産業別労組(産別)の一つで、大畠氏の出身・電機連合は、2019年と22年の参院選比例代表に国民民主から擁立した組織内候補が落選。有志の会を通じ、両党の力を再結集したい思惑があるとみられる。

 顧問に就任した輿石東・元参院副議長は「どうする立憲、どうする国民民主、そんな心配も出ている。バランスと緊張感を欠いたとき、独裁政治が始まる。この会に参加して、まともな日本にしよう」と呼びかけた。

 連合の芳野友子会長は「1強状態が続く政治に緊張感は見られず、まるで時計の針を30年前に逆戻りさせたかのようだ。連合としても政治の流れを転換させる役割と責任を果たしていかなければならないとの思いを強くした」と語った。【加藤明子】

8158OS5:2023/06/10(土) 19:23:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/4592254d8f8b51baa1f851dde7722670640fdac1
立憲がまとめた補選全敗の総括「無党派層が鍵」に噴出する呆れ声「一夜漬けの試験対策じゃあるまいし」
6/10(土) 15:41配信


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SmartFLASH
泉健太代表(写真:つのだよしお/アフロ)

 4月23日に投開票がおこなわれた5つの衆参補欠選挙で全敗した立憲民主党が、敗因などを分析した「総括案」を出すことがわかった。6月9日、共同通信社が、その内容を以下のように報じている。

《政党支持率で自民党と大きな差がある中では「無党派層をどのように引きつけていくかが鍵だ」と指摘。遊説計画や応援弁士の選定、集会の開き方を挙げて「改善の余地を残した」とした》

 衆院千葉5区では野党候補が乱立したため、野党候補を一本化する必要性を強調。また、比例代表の現職議員が辞職して挑んだ参院大分選挙区については、《出馬を後押しした責任は党本部にもある》としているという。

 全文は記されていないが、報道を見る限り、目新しい分析と目を見張る打開策はなさそうだ。政治担当記者も「いつものことですが、期待はできないですね。これまでの二番煎じでしょう。『無党派対策』はこの党の永遠のテーマなんです」と苦笑する。

 実際、ネットニュースのコメント欄でも、

《これが何ヶ月も掛けてまとめた総括かね。こんな感想なら、選挙の開票日の夜にはネットにあふれていたと思うよ》

《そもそも無党派層がどんな考えを持っているか調べたのだろうか》

《無党派層がどうとかは全政党の課題であって、わざわざ言うことではない。政党として何を成したいのか決められないから当たり障りのないことしか言えない》

《無党派対策というのは簡単だが、どうやるんだろう。今まで通りの連合頼みでは、全く改善されず、先細りだろう》

《今頃になってかい。一夜漬けの試験対策じゃあるまいし》

 などと辛辣な書き込みが目立つ。

 政治ジャーナリストの宮崎信行氏は「統一地方選後の4月25日、岡田克也幹事長が会見で『それぞれの都道府県連に、意見を集約して5月20日ぐらいに返してもらって党として議論していきたい』と語っていました。その内容をまとめたものです」と、この時期に総括ができあがった背景を説明する。

 そして内容については「これまでの敗因分析の常套句だった『解党的出直しをして』という文言がなくなったことはいいことだと思います」と “評価” している。

「総括に『衆院千葉5区では野党候補が乱立し、政権批判票が分散』とありますが、5区に含まれる浦安市は、有権者の年齢が日本でもっとも若いと言われています。そのため、立憲候補者が自民党候補者にダブルスコアで勝ったこともあります。今回も浦安市では立憲が勝ちましたが、市川市の得票で逆転負けを喫しています。こういった分析がされたうえで、対策の具体例などが含まれているのか興味深いですね」

 総括の発表が、単なるセレモニーで終わらなければいいのだが。

8159とはずがたり:2023/06/16(金) 20:10:00

https://twitter.com/ozawa_jimusho/status/1669532658135867392
小沢一郎(事務所)
小沢・小川・手塚・菊田・阿部

https://twitter.com/waseda_yuki/status/1669640269002854401
衆議院議員 早稲田ゆき(立憲民主党 )

小沢一郎氏ら11人の衆院議員が発起人、野党候補一本化求める会を設立 50人以上の議員が賛同
6/16(金) 13:58配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/018deb9973e087ab45c1155d9f3468c26898670a?source=sns&amp;dv=sp&amp;mid=art05t2&amp;date=20230616&amp;ctg=dom&amp;bt=tw_up
日刊スポーツ

 立憲民主党の小沢一郎氏や小川淳也前政調会長ら11人の衆院議員が発起人を務めて設立された「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」が16日、国会内で会見を行った。有志の会は次期衆院選で「野党候補の一本化」による野党共闘の必要性を訴え、この日までに執行部以外の50人以上の所属議員の賛同を得たとしている。

 次期衆院選を巡って泉健太代表は日本維新の会や共産党などの野党と選挙協力を行わず、立民単独で戦う方針を示しているが、党内の有力議員から異論が噴出した。泉氏は「他党が(選挙協力に)応じない中で、どういった手法があるのか、率直に意見を聞きたい。力を貸してほしい」としたが、党内には波紋が広がっている。

>党所属衆院議員に声をかけ、これまでに53人が賛同

小沢氏ら立憲有志が「野党一本化求める会」 執行部らに呼びかけへ
https://mainichi.jp/articles/20230616/k00/00m/010/159000c
毎日新聞 2023/6/16 16:20(最終更新 6/16 16:21) 385文字

 小沢一郎氏や小川淳也前政調会長ら立憲民主党の衆院議員が次期衆院選での野党候補一本化を求める有志の会を設立した。日本維新の会や共産党との選挙協力を「やらない」と発言した立憲の泉健太代表に軌道修正を求める。

 有志の会は小沢氏らが党所属衆院議員に声をかけ、これまでに53人が賛同したという。今後、予備選の実施を含め、候補者調整を立憲執行部や他党に呼びかけていく。

小沢氏は16日に国会内で開いた記者会見で「候補者の一本化、野党間の協力が大事だと思っている議員が大多数だ。個人個人が心の内で思っているだけでは党内外に知らせることはできないので、声に出す意味がある」と語った。

 これに対し、泉氏は同日の会見で、維新を念頭に「他党が(選挙協力に)なかなか応じない状況の中でどういう手法が考えられるのか、率直に意見を聞きたい」とした一方で、「言うはやすしだ」とも語った。【中村紬葵】

8160とはずがたり:2023/06/16(金) 20:25:09
>「有志の会」呼びかけ人の立民衆院議員は以下の通り(敬称略)。
>阿部知子▽稲富修二▽小川淳也▽小沢一郎▽鎌田さゆり▽菊田真紀子▽手塚仁雄▽原口一博▽松木謙公▽谷田川元▽柚木道義▽湯原俊二

小沢氏ら立民有志「野党で候補者一本化を」 執行部に申し入れへ
https://news.yahoo.co.jp/articles/769f6832f40147d5a45b89beff3bf15ecaa9b436
6/16(金) 14:54配信
産経新聞

小沢一郎衆院議員(右から3人目)ら立憲民主党の議員有志が、共産党などとの候補者一本化を求める「有志の会」を立ち上げ、記者会見した=6月16日、国会内(千葉倫之撮影)

立憲民主党の有志議員が「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」を立ち上げ、16日に記者会見を開いた。泉健太代表が次期衆院選で共産党などとの候補者調整を否定した方針の変更を求めており、今後、執行部への申し入れなどを検討する。小沢一郎衆院議員ら12人が呼びかけ人となり、ほかに所属衆院議員96人の過半を超える53人が賛同しているという。

【グラフでみる】共産党の党員数・「赤旗部数」

候補者調整をめぐっては泉氏が5月15日、共産との選挙協力を「やらない」と明言。共産は反発し、立民との競合を辞さずに小選挙区での擁立を積極的に進める方針を示しており、調整の見通しは立っていない。

この日の会見で、呼びかけ人の小川淳也衆院議員は「泉氏の発言で党内に明示的、暗示的にさまざまな違和感や危機感が広がった。それが今回、1つのうねり、大きな動きになった」と説明。「日本のため、国民のため、何が日本の政治にとってベストかを最優先に、党執行部にさまざまな検討を求めていきたい」と語った。

小沢氏は「各党が全部候補を立てたのでは自民党に勝てるわけがない。一本化や野党間の協力が大事だと思っている人が大多数だ」と述べた。

「有志の会」呼びかけ人の立民衆院議員は以下の通り(敬称略)。

阿部知子▽稲富修二▽小川淳也▽小沢一郎▽鎌田さゆり▽菊田真紀子▽手塚仁雄▽原口一博▽松木謙公▽谷田川元▽柚木道義▽湯原俊二

8161OS5:2023/06/18(日) 22:46:15
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-230616X444.html
立民執行部、求心力が低下=渦巻く不満、「党内政局」も
2023/06/16 19:36時事通信

 岸田内閣に対する不信任決議案提出を巡り、立憲民主党内で泉健太代表ら執行部への不満が広がった。岸田文雄首相が今国会中の衆院解散に踏み切らないと明言するまで煮え切らない態度に終始したためだ。求心力は一段と低下しており、反執行部的な動きも始まった。

 「今回の解散騒動は何だったのか。首相は自らの権限と影響力を理解していない」。泉氏は16日の衆院本会議で、不信任案の趣旨弁明のため登壇。首相が13日の記者会見で「会期末の情勢を見極めたい」と会期内解散に含みを持たせた2日後、一転して解散見送りを表明したことを批判した。

 今月に入って以降、立民の判断は揺れた。衆院選の準備が遅れる中、不信任案を出せば衆院解散を誘発しかねないと危惧したからだ。

 自民党幹部は不信任案提出について「解散の大義」になるとけん制。13日の首相会見が追い打ちとなり、泉氏は「最後まで検討する」などと判断を保留し続けた。

 これに対し、主戦論を唱えるベテラン議員は「出さなかったら表で暴れる」と警告。消極派の中堅は「解散の口実を与えるべきではない」と主張し、双方から執行部批判が高まった。

 結果的に不信任案を衆院に提出したのは、終盤国会で最大の焦点となった防衛費増額の財源確保法が参院本会議で成立した直後の16日正午前。立民内には「消化試合だ」と冷ややかな声が漏れた。

 しかも、提出は立民の単独。共産党と社民党は賛成したが、日本維新の会と国民民主党は反対し、野党陣営の分断を改めて印象付けた。

 16日は、共産党などとの選挙協力に否定的な執行部に方針転換を求める動きも表面化した。党内に一定の影響力を持つ小沢一郎衆院議員らが会見し、「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」を設立したと発表。立民所属の衆院議員96人のうち50人超が参加の意思を示したと明らかにした。

 小沢氏は「野党間の協力が大事だと思っている人は大多数だ」と強調。小川淳也前政調会長は、会の主張に泉氏らが応じない場合は交代を求めるのかとの質問に「直ちに(執行部に対する)倒閣運動とは思っていない」と含みを残した。

 「これからは党内政局になる」。ある党関係者はこう指摘した。

8162OS5:2023/06/18(日) 22:46:56
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASR6K0BQSR6JUTFK01Y.html
立憲に「非泉」の動き 小川淳也氏、小沢一郎氏ら野党候補一本化訴え
2023/06/17 06:00朝日新聞

立憲に「非泉」の動き 小川淳也氏、小沢一郎氏ら野党候補一本化訴え

「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」の設立会見に臨む立憲民主党の小沢一郎氏(中央)。右は小川淳也氏。左は手塚仁雄氏=2023年6月16日午前10時4分、国会内、上田幸一撮影

(朝日新聞)

 立憲民主党が単独で提出した岸田内閣に対する不信任決議案は16日、衆院本会議で否決された。日本維新の会と国民民主党は反対に回り、野党の対応は真っ二つに分かれた。取り沙汰されていた衆院解散は先送りとなったが、立憲内では「有志」が集まり、泉健太代表の路線変更を求める「非泉」の動きも表面化した。

 立憲内の新たな動きは、不信任案の採決の前に起こった。

 「現在の党に単独で(政権交代を)実現しうる十分な力量がないことは謙虚に真摯(しんし)に認めつつ、他の野党とも十分に連携すべきだ」。次世代のリーダー格とみなされる小川淳也前政調会長は、国会内でそう訴えた。

 「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会 設立記者会見」と名付けられた会見場のひな壇には、小沢一郎氏や鎌田さゆり氏などベテランから若手まで10人が居並んだ。小川氏は、「有志の会」設立の呼びかけに対し、党所属の衆院議員の半数を超える53人が賛同したと説明した。

 立憲は5月、将来的な候補者調整などの選挙協力につなげたいとの期待から、維新と続けてきた国会対応での協調を白紙に戻した。泉氏は他党との候補者調整について、「維新ともやらない。共産党さんとも、基本やっぱりやらない」と発言。野党候補の一本化路線と決別し、「選挙は独自でやる」とも言い切った。

8163OS5:2023/06/21(水) 18:14:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/da
立民小沢一郎氏、行動を活発化 国会議員15人で政策集団発足
6/21(水) 17:13配信
共同通信
立憲民主党の小沢一郎衆院議員

 立憲民主党の小沢一郎衆院議員を中心とする国会議員15人ほどが新たな政策グループ「一清会」を発足させた。会長代行の牧義夫衆院議員が21日、国会内で記者会見して発表した。会長に就任した小沢氏は、次期衆院選に向けて泉健太代表ら党執行部に野党候補の一本化を要求するなど、行動を活発化させている。共産党との連携に後ろ向きな泉氏をけん制する狙いがありそうだ。

 小沢氏は会見を欠席した。泉氏は2021年11月の代表選で、自身が率いるグループと小沢グループを中心に国会議員票をまとめ、勝利につなげた経緯がある。

 牧氏は小沢グループの会合に参加してきた衆参両院議員がメンバーの軸と説明した。649340e43b8be82f2770eff011c4c6473573fd

8164OS5:2023/06/22(木) 13:10:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3b4c4d0b4b09890ac057372c232d0b9fc4a5ccf
「立維」会期途中で破局 政策違い明瞭 「立共」「維国」の2ブロック化
6/21(水) 20:05配信
立憲民主党と日本維新の会は通常国会で、昨年の臨時国会に続く「政策協調」の合意を交わして論戦に臨んだが、むしろ憲法や安全保障など基本政策の違いが明瞭となり、関係は会期途中で破局を迎えた。終盤では立民は共産党と、維新は国民民主党と足並みがそろう場面が目立ち、「立共」「維国」という野党の2ブロック化も明瞭になった。

両党は1月に協調合意を交わした。立民の泉健太代表が「身を切る改革にまず優先して取り組む」と維新のキャッチフレーズに言及するなど、立民の前のめりな姿勢が目立った。立民には協調を選挙協力に発展させたい思惑もあり、幹部の指示で若手は維新側と「飲み会」を重ねて抱き込みを図った。こうした関係構築は計8本の議員立法の共同提出にもつながった。

ただ会期が進むにつれ、明確になったのは基本政策の隔たりだ。エネルギー問題の合同勉強会は、原発への見解が折り合わず途中で凍結。立民の小西洋之参院議員が3月末、衆院憲法審査会の毎週開催を「サルがやること」と発言したことが維新の逆鱗に触れ、関係途絶の決定打となった。

連携のタガが外れたことで、立民は国会審議で「日程闘争」路線に回帰し、維新と対立。5月にはパイプ役だった両党の国対委員長が「昭和の国対」「(自民の)金魚のフン」と互いをこき下ろす場面もあった。

妥協を拒む立民と、実を取る維新の違いも明瞭になった。入管難民法改正案では、立民は自党の対案にこだわり、与党が大きな譲歩をみせていた修正協議を蹴った。一方、維新はLGBTなど性的少数者への理解を図る法案で、国民民主と共同提出した案を与党に丸のみさせた。最終盤に立民が提出した内閣不信任決議案の採決では、共産のみ賛成し、維国は反対した。

「不信任や政府の法案に反対せず認めるとなれば、その党が訴える対立軸とは何なのか」。泉氏は21日、維新について記者団にそう語った。維新の馬場伸幸代表は「日本の大改革を一緒にやれないし、おそらく参加する気もない。それが私の立民に抱くイメージだ」と総括した。(千葉倫之)

8165名無しさん:2023/06/23(金) 15:41:37
立憲支持ではないが今の泉には同情する。
あの共産党(穀田)ですら引き際をわきまえてるのに選挙区も勝てない老人が子分を率いて暴れるのは見苦しい。
自民党のように比例定年制をもうけたほうがいいのでは。

8166OS5:2023/06/24(土) 17:14:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7fdd4e10557fd451c77de5df663a2983517e0b4
立民、消費減税の扱い苦慮 衆院選公約、明記か削除か
6/24(土) 7:40配信


時事通信
通常国会が閉幕し、記者団の取材に応じる立憲民主党の泉健太代表=21日午後、国会内

 立憲民主党が、次期衆院選の公約で消費税減税の扱いに苦慮している。

 過去の国政選挙では明記したが、党内には削除を求める声も少なくない。対応を誤れば新たな火種となりかねず、執行部は難しい判断を迫られそうだ。

 「消費税減税を公約に掲げたいが、党内の合意を得るのは大変だ」。立民の「次の内閣」メンバーの一人は23日、意見集約の困難さを認めた。11日にメンバー間で協議したが、結論は出なかった。

 立民は2021年衆院選の公約に、新型コロナウイルス感染拡大に伴う支援策として「税率5%への時限的な消費税減税を目指す」と明記。22年参院選の公約も、これを踏襲した。

 しかし、コロナ禍が収束に向かう中、ベテラン議員は「時限措置なのだから、次の公約では当然削除だ」と主張。党政調の議論でも「取り下げるべきだとの意見が多い」(若手)という。

 旧民主党の野田政権は、消費税増税の方針を決定した。この流れをくむ財政規律派が、公約からの削除を後押ししているとみられる。

 一方で、党内には消費税減税を支持する意見も根強い。有志議員が15日、泉健太代表に申し入れた消費税率5%への引き下げを求める提言には、党所属議員134人のうち60人超が名を連ねた。その一人は「消費税減税は国民生活に不可欠だ。公約に入れるべきだ」と訴える。

 次期衆院選では、共産党などが消費税減税を掲げる見通し。立民が公約から削除した場合、税負担の軽減を望む有権者の票が、他の野党に流れる可能性もある。立民重鎮は「消費税減税に反対だが、それでは選挙を戦えない」と漏らした。

8167OS5:2023/06/25(日) 18:49:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/7357a6d9332b41afd442a153ad988470ba57d76c
小沢一郎氏が立民執行部に投げた「ギリギリライン」の球の行方 小沢グループ復活の背景とは
6/25(日) 11:00配信
日刊スポーツ
立憲民主党の小沢一郎衆院議員(2023年2月19日撮影)

 昨今、表舞台からは遠ざかっていた立憲民主党の小沢一郎衆院議員(81)の名前が、21日に閉会した通常国会の終盤に、表に出てくるようになった。次期衆院選に向けた、立民執行部による共産党などほかの野党とは「共闘しない」路線に反発する議員が、野党共闘の必要性を訴えて結成した「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」に、賛同議員の1人として出席。選挙での候補者一本化は、かねて小沢氏が主張してきたことだ。

【写真】「一清会」立ち上げを発表した立憲民主党の野間健衆院議員(左)と牧義夫衆院議員

 また国会閉会日の6月21日に、小沢氏が会長に就任した党内政策グループ「一清会」の立ち上げを、側近議員らが発表した。立ち上げは前日の20日で、急なタイミングだったことをうかがわせた。記者会見に小沢氏は欠席したが、今後小沢氏も出席した会合を開催するという。

 「一清会」は、旧民主党時代に一大勢力を誇った「小沢グループ」の復活を目指す動きと受け止められている。旧民主党時代にはかつて「一新会」や、超党派の「新しい政策研究会(新政研)」など、小沢氏が会長を務めるグループがあった。多くの議員が集まる「新政研」の毎週木曜日の定例会合は、記者にとって外せない取材機会だったことを覚えている。

 今回、久しぶりに名前がついた形で立民内で復活することになったグループ名の「一清会」は、「百術は一誠に如(しか)ず」という小沢氏の座右の銘の「一誠」をモチーフに、「清くなくてはならない」(事務局長に就任した野間健衆院議員)ということでの「一清」という。無垢(むく)、まっさらを想定させる「清」という言葉を入れ込んだことに、「原点回帰」への思いを感じた関係者もいた。

 会見した小沢グループの牧義夫衆院議員は、グループ立ち上げについて「地元を歩いていると『小沢さんは元気?』と声をかけられる。ますます元気で、3度目の政権交代をするまで死んでも死にきれないという思いだ」とした上で「立憲には厚みのある経験豊かな人がいることを世間に知らしめることも必要」と説明した。「旧民主党の政権運営の失敗の反省を踏まえ、今度こそ間違いのない政権交代を果たそうというのがいちばんの目的。柱になる政策を立てて今の自公政権とはここが違うということを示したい。他の野党との連携や協力も模索していかないといけない」とも述べ、日本維新の会の伸長で存在感が埋没しつつある野党第1党・立民の現状打開に向けた動きであることも、にじませた。

8168OS5:2023/06/25(日) 18:49:37
 「反執行部」の動きではないと否定はしたが、明確な方向性があるようなないような、求心力をもって党内をまとめきれない泉健太代表や執行部への不満、揺さぶりと受け取る向きは多い。現メンバーは約15人。今後入会を募っていくという。

 小沢氏はかつては「壊し屋」といわれた。表舞台に戻るような一連の動きが、立民内の今後に影響を与えるかどうかはまだ見通せないが、党内では「上に不満があっても、本気で戦おうとする議員がほとんどいない。小沢さんらの動きが『波風』になれば、党内にも変化が出てくるはずだ」という声も聞いた。

 現在の執行部には、小沢氏の手法を見てきた岡田克也幹事長らもいる。警戒する向きもあるだろう。かつての民主党のように党内対立が激しく表面化すれば、党への信頼もなくなるし、小沢氏が以前のように党を割るようなことをしても、自身の得にもならない。小沢氏自身、前回衆院選では小選挙区で議席を得られず初めて比例復活となった。今回は、存在感をよみがえらせる動きの一環でもあるのだろうが、党の現状を考えると「やり過ぎ」は、誰も得をしない。「今の小沢さんの行動は、執行部へのけん制と党内政局ギリギリのラインを狙ってボールを投げたのだろう」と分析する永田町関係者もいる。

 解散を見送った岸田首相は、今夏の内閣改造や党役員人事をした上で、秋にも選挙に踏み切るとの見方がある。一方で、自民党が2007年参院選で敗れたきっかけになった「消えた年金問題」のように、国民の生活に直結するマイナンバーカードをめぐる施策の失態が次々と明らかになっている。秋の選挙が念頭にあるのか、首相は秋までのデータ総点検を求めているが、期間が短いと自治体の評判もよくない。解散権を自ら封じた首相の思惑通りに解散が打てるのかという見方も少なくなく、衆院選は来年の参院選とのダブル選挙、再来年2025年の任期満了までずれ込む? などの臆測も飛び交っている。

 直近の解散総選挙は遠のいたとみられる間に、野党第1党で始まった重鎮をめぐる動き。小沢氏の投げたボールを、執行部はどう打ち返していくのだろうか。【中山知子】(ニッカンスポーツ・コム/社会コラム「取材備忘録」)

8169OS5:2023/06/27(火) 15:52:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/7cc8b483b2cdac79c0a5e1ba19e2f1ee1cc4d36b
立憲民主の泉代表、党内から逆風…選挙方針ぶれ求心力低下
6/27(火) 7:03配信

読売新聞オンライン
支持率 維新に後れ

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(写真:読売新聞)

 立憲民主党内で、泉代表への逆風が強まっている。長引く党勢の低迷で、政党支持率などで日本維新の会に後れをとっているほか、次期衆院選に向けた選挙協力の方針についても、党内外の理解を得られていないためだ。

 泉氏は26日、国会内で若者らとの意見交換会に参加し、「未来に向けて意見を聞き、党運営にもつなげていきたい」と述べ、若者の声を党の政策に反映させる考えを示した。

 読売新聞社が23〜25日に実施した世論調査を巡っては、党内から「有権者から期待されていないことが明らかになった」と嘆く声が出ている。政党支持率は4%にとどまり、維新の6%に届かなかった。維新を下回るのは3か月連続だ。次期衆院選での比例選投票先でも9%と、維新の13%にリードを許した。

 「自民党に対抗する野党として主導権を握るべきだと考える党」を聞いた質問では、維新の40%に対し、立民は26%と大きく水をあけられた。野党支持層に限ると立民36%、維新53%、無党派層で見ても立民23%、維新35%となっている。

 維新の馬場代表は世論調査の結果を受け、「国会でパフォーマンスをやっていたら消えていく」と立民を突き放した。

 次期衆院選に向けた選挙方針がぶれていることも、泉氏の求心力の低下に拍車をかけている。

 泉氏は共産党との連携を否定しているが、党内で小沢一郎氏を中心に野党候補の一本化を求める動きが公然と起きると、「様々な選択肢を幅広に考える」などと軌道修正に含みを持たせた。

 共産党は、立民に対して「門戸は閉ざさない」として交渉を呼びかける一方、全国での候補擁立は着々と進め、26日までに泉氏の京都3区を含めて計86人を擁立。立民とは32選挙区で競合し、全面対決を辞さない姿勢で圧力を強めている。

 早ければ秋とみられる衆院解散・総選挙を見据え、事態が打開できない場合は「泉降ろし」につながるとの見方も出ている。ただ、泉氏に代わるリーダーとして衆目が一致する議員も見当たらず、党内では「八方ふさがり」(若手)との無力感も漂っている。

8170OS5:2023/06/27(火) 22:40:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/25e80188acef4cd0b831159842b274371d8eee5f
「壊し屋」小沢一郎氏の狙いは泉健太代表への牽制だけか 関係者がいぶかしがる今後の離党の可能性〈dot.〉
6/27(火) 18:11配信
 政界の「壊し屋」が再び暗躍することになるのだろうか? 立憲民主党の小沢一郎衆院議員が最近になって動きを活発化させている。

 6月16日に立憲内の議員らと共に「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」を立ち上げ、さらに国会会期末の21日には党内グループ「一清会」を発足させたと発表した。

 小沢氏と言えば、1993年に自民党を離党し、新生党を結党するなかで非自民・非共産の細川護熙政権を誕生させ、55年体制を終わらせたほか、2012年には自らのグループに所属する議員を率いて民主党を離党し、民主党政権の崩壊を加速させたことから、「壊し屋」という異名がつけられている。

 近年は2021年衆院選で比例復活に甘んじ、今年2月には20年以上にわたって続けた政治塾を休止させるなど、存在感の低下が指摘されていたが、近ごろ再び様々な動きを見せていることに、党内からは「今度は立憲を壊そうとしているのではないか」という懸念が漏れている。

 16日に開かれた「一本化の会」の設立記者会見では、党内の衆院議員の半数を超える53人が会に賛同していると発表されたが、賛同者の中からも小沢氏の動きを警戒する声が聞かれた。

 ある立憲中堅議員は「次期衆院選に向けて、野党の候補者の一本化を進めていく会を設立するという趣旨だけをメンバーから聞かされて賛同したが、蓋を開けてみたら小沢氏が中心にいて政局の動きが強いと感じられた。それで、『私の名前は表に出さないで欲しい』とお願いし、呼びかけ人から削ってもらった」と語った。

 小沢氏の動きの裏にある政局とは何か。

 その一つが共産党との候補者調整を巡る、立憲の泉健太代表と東京都連の対立だと言われている。

 中道路線を目指し、連合を介した国民民主党との選挙協力を進めていきたい泉代表は、共産との候補者調整には否定的で、これまでもテレビ番組で共産との選挙協力は「やらない」などと明言。

 東京では、これまで共産に配慮して候補者を擁立していなかった選挙区においても「なるべく候補者を立てるように」と都連幹部に発破をかけている。

 一方で都連は、東京には共産票が一定数あり、選挙協力は有益であるとして、共産との候補者調整を進めていく方向で選挙の準備を進めていた。

 しかし、共産は泉代表の方針に反発するような形で菅直人衆院議員のお膝元である東京18区に候補者を擁立すると発表。

 この地域では、これまで市民連合を介した共産との共闘を全面的に進めることによって勝利を収めていただけに、都連内では動揺が走った。

 都連幹部からは「候補者を降ろしてもらうために、次期衆院選に向けて、他の選挙区を5、6個共産に譲っても良いのではないか」という声が出ており、泉代表との路線対立はますます深くなっている。

8171OS5:2023/06/27(火) 22:40:47
 また、都連では幹部らが松原仁衆院議員と立候補する選挙区を巡って揉め、最後は松原氏が立憲を離党してしまうという騒動も起きており、泉代表の都連への不信感がさらに強まっている。

 こうしたなか、泉代表の方針を牽制するかのように立ち上がったのが「一本化の会」だ。

 実際、会の設立にあたっては、共産との選挙協力を推進している都連の手塚仁雄幹事長が呼びかけ人集めに奔走し、会見では小沢氏の隣に座っている。

 立憲関係者は「泉代表は次期衆院選について『150議席が必達目標、達成できなければ辞任する』と背水の陣を敷き、そのために全国で候補者を200人以上擁立すると明言しており、共産との調整は考えずにとにかく積極的に擁立しようとしている。しかし、小沢氏と都連の動きはそれにブレーキをかけるものになるだろう」と解説する。

 21日に報道陣の取材に応じた泉代表は、「一本化の会」や共産との選挙協力について聞かれると「解散が少し先送りされたということで、全体状況は考えていきたい。どういう可能性があるのか、様々な選択肢を幅広に考えなければならないと思う」と述べ、候補者調整の可能性について言及するなど、以前よりも柔軟な姿勢を示した。

 小沢氏の牽制が利いた形だが、一方で永田町内からは「小沢氏の動きは泉氏を牽制するだけで終わるだろうか」といぶかしむ声も上がっている。

 そもそも小沢氏は、2021年に行われた立憲の代表選では泉氏を応援していたが、その際に約束していた人事上の処遇を反故にされたことから反泉路線となり、長く対立関係が続いている。

 立憲関係者は「立憲の支持率が伸び悩むなか、場合によっては、また仲間を引き連れて離党する可能性もあるのではないか」と声を潜める。

 また、小沢氏が活動を活発化させる一方、重鎮の選挙アドバイザーや、自身に近い大物記者と会い、情報交換を積極的にしているという情報もあり、すでに政局に向けて準備を進めているのではないかと言われている。

 ただ、年内の解散・総選挙が有力視されている状況で、むやみに政局を起こしてしまっては、党を壊すだけでなく、反動で自身も壊れてしまうかもしれない。

 はたして小沢氏が「壊し屋」として再び勝負に出るのか。永田町全体が固唾を呑んで見守っている。

(ジャーナリスト・宮原健太)

■みやはら・けんた 1992年生まれ。2015年に東京大学を卒業し、毎日新聞社に入社。宮崎、福岡で事件記者をした後、政治部で首相官邸や国会、外務省などを取材。自民党の安倍晋三首相や立憲民主党の枝野幸男代表の番記者などを務めた。2023年に独立してフリーで活動。YouTubeチャンネル「記者YouTuber宮原健太」でニュースに関する動画を配信しているほか、「記者VTuberブンヤ新太」ではバーチャルYouTuberとしても活動している。取材過程に参加してもらうオンラインサロンのような新しい報道を実践している。

8172OS5:2023/06/28(水) 18:24:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1c881e7ef8c6bb7c4da69b79f50e5f0aee880f0
立民・徳永衆院議員が離党届 松原氏に続き、泉執行部に打撃
6/27(火) 16:38配信


時事通信
徳永久志氏

 立憲民主党の徳永久志衆院議員(60)=比例代表近畿ブロック=は27日、東京都内で岡田克也幹事長と会い、離党届を提出した。

 同党を巡っては、松原仁・元拉致問題担当相(66)=衆院東京3区=も15日に離党。今秋の衆院解散・総選挙が取り沙汰される中、泉健太代表ら党執行部にとっては打撃で、求心力が一層低下しそうだ。

 提出後、徳永氏は記者団に、離党届は幹事長預かりになったと明らかにした。理由については28日の地元での記者会見で説明すると語った。

8173OS5:2023/06/29(木) 08:34:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/a083c58f6fa9b1b0ba898749797ef819f108f53e
松原仁氏の立民離党、裏で糸を引いたのは誰? 次期代表に蓮舫氏が就任する可能性は
6/29(木) 5:56配信


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コメント121件


デイリー新潮
松原仁氏

 おっかなびっくり用意した内閣不信任決議案を、衆院の解散が見送られるや提出した立憲民主党。どうにも情けない醜態をさらしたが、同党議員の関心は“ポスト泉”に向いているという。

【写真を見る】蓮舫氏は次期代表を意識?

 政治部デスクが解説する。

「今月9日、松原仁元国家公安委員長が離党届を提出した。泥船から逃げ出したのかと思いきや、まったく別の理由があったんです」

 松原氏は当選8回を誇り、旧民主党政権時代に拉致問題担当相も務めた党内でも有数のベテラン議員。一昨年の衆院選では、東京3区で宿敵・自民党の石原宏高氏を破って気を吐いた。が、次回からは選挙区事情がガラリと変わる。品川区の一部と大田区の一部にまたがっていた旧3区は品川区全域と大島などの島嶼部からなる新3区と、目黒区の全域と大田区の西部を含む新26区とに分割されるのだ。

「松原の自宅は大田区西部にあり、長らくこの地を地盤としてきました。そのため、区割り変更に伴って、新26区からの出馬を希望した。それを党が拒否したワケです」

ウラで糸を引いたのは誰? 
 立民に限らず、こと選挙区に関してはよほどの事情がない限り現職の意向が最優先される。それが受け入れられなかった松原氏は、すぐさま離党を表明。記者会見の場で“党都連幹部の考え方によって認められなかった”“公認しない理由が明確にあるとは思っていない”と繰り返した。

 松原氏は“都連から新3区での公認を打診されたが断った”とも訴えたが、その裏を選挙情勢に詳しい別の野党幹部が指摘する。

「立民は、あそこに蓮舫さんを立てたいんだよ」

 かつて代表代行を務めた蓮舫参院議員は、昨夏の参院選で4度目の当選を果たしている。選挙戦の強さには定評があり、過去にも衆院へのくら替え話は持ち上がっていた。が、具体的な選挙区まで浮上したのは今回が初めてという。

 事情を知る関係者が言う。

「同じ立民の手塚仁雄衆院議員がウラで糸を引いているようです。手塚は目黒区の一部と世田谷区の一部からなる旧5区の選出ですが、目黒区はすべてが新26区に組み込まれる。そこを長く目黒区に住んでいた蓮舫に託そうと考えたとか。二人が親しい友人であることは、永田町でも知られた話」

8174OS5:2023/06/29(木) 08:35:05
後任の座を意識
 松原氏にすれば、そんな理由で地盤を失ってはたまらない。とはいえ、歯に衣着せぬ物言いが何度も物議を醸してきた蓮舫氏も、ことジリ貧の立民にとっては有力な代表候補の一人だ。

 先の政治部デスクが言う。

「蓮舫は泉健太代表への批判を強めている。4月の衆参補選で公認候補が全敗しながら危機感が見られないと、党の会合で“一番変えなければいけないのは代表の認識じゃないですか!”とほえた。間違いなく後任の座を意識していますよ」

 その泉代表は“次期衆院選で150議席を取れなければ辞任する”と、すでに退路を断っている。

「それでも前回獲得したのは96議席。日本維新の会の勢いを考えればかなりの無理筋です。解散が先送りされても、とくに展望が開けるわけではありません」(先の野党幹部)

 現職議員を切り捨てた公認騒動。泉代表の辞任を見越した“敗戦処理”か、はたまた組織の惨状を象徴する“情実人事”か――。

「週刊新潮」2023年6月29日号 掲載

新潮社

8175OS5:2023/06/29(木) 08:37:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e5c79055003ae17bebc611289af64a8f9290498
国民に見放された弱小政党・立憲民主党のヤバすぎる末路《選挙で党名を名乗らぬことを幹事長が推奨》《参院選で大敗しても誰も責任を取らない》
6/29(木) 7:03配信


現代ビジネス
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 選挙で自民党をコテンパンにしたのも今は昔。この国の最大野党は、空理空論を弄し、足の引っ張り合いに明け暮れるばかり。独りよがりの正義に酔うだけの政治家を、国民は「大人」とはみなさない。


もう付き合ってられない
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 「こんなことでは、次の総選挙で立憲の看板を掲げて戦うことすら困難だ」

 「維新の勢いに、どう対抗するつもりなのか」

 ある立憲民主党の古参幹部は、先の衆参補選での全敗を受けて党本部で開かれた両院議員懇談会に、白けた思いを抱きながら足を運んだ。

 次の総選挙で落選するのは自分かもしれない。崖っぷちの陣笠代議士らの必死の訴えにも、執行部の面々はピント外れの答えを返すのみだった。

 「(自分の地元の)三重では、今回の統一選でも立憲の候補が無所属で出馬し、野党共闘で善戦した」

 いつもの仏頂面で述べたのは、幹事長の岡田克也だ。こうは言うものの、岡田は昨年の参院選で三重選挙区に自身の元秘書を無所属で出馬させ、自民党の候補に約12万5000票の差をつけられて敗れている。

蓮舫も批判
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 「野党共闘しても国政選挙では勝てなかったじゃないか。だいたい、選挙で党名を名乗らないことを幹事長が奨めるなんて、どうかしている」

 思わずため息がもれた。バカバカしくなったのか、早々に席を立って退室する議員も出始めた。

 「いちばん変えなくちゃいけないのは、代表の認識なんじゃないですか? 何をやりたいか。何にしがみつきたいのか。持って帰って、しっかり考えてくださいよ!」

 睨みつけるような視線と、耳につく高音で迫るのは前代表代行の蓮舫である。口調は自民党政権の大物を追及するときと、まったく変わらない。

もし解散総選挙があれば敗北は確実か
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 「はい、家に帰ってからよく考えます」

 党代表であるはずの泉健太の言い草からは、皮肉とも諦めともつかない感情がにじんでいた。

 何も決まらない。何の打開策もない。こんな茶番に付き合ってられるか―。出席した別の議員は、そう感じたと語る。

 「去年の参院選でも大敗したのに、執行部の誰も責任を取ろうとせず居座っているのが、そもそもおかしいんだ。

 泉さんだけじゃない。当時の幹事長だった西村(智奈美)さんは比例票を大きく減らしたのに代表代行に昇格したし、長妻(昭)さんは地元の東京で118万票から104万票に減らしたのに政調会長になった。普通の感覚なら、恥ずかしくて自分から辞めますよ。

 正直、打つ手が思い浮かばない。こんな党、解散総選挙でぶっ壊されたところで文句は言えない」

8176OS5:2023/06/29(木) 08:37:18
仲間を平気で陥れる
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 岸田文雄が、総理のみが持つ「衆院解散」という切り札をもてあそぶ傍らで、野党第一党の立憲民主党は、敗れると知りながら死地に赴く軍勢のように、重苦しい雰囲気に包まれていた。

 6月9日には、民主党政権で国家公安委員会委員長や拉致問題担当大臣を務めた松原仁が離党届を提出。松原はこのところ、次の衆院選を意識して、躍進著しい日本維新の会の代表・馬場伸幸らとたびたび会っていると噂されていた。

 「松原さんは、かねて犬猿の仲だった手塚(仁雄)都連幹事長と選挙区選びで折り合いがつかず、ラチが明かないと言って辞めていった。重大事件なのに、維新が松原さんにアプローチしていると執行部が知ったのは、ついこの間のことらしい。

 今では『(松原に)15人くらい道連れにされるのでは』という話さえ流れているのに、岡田さんも安住(淳・国対委員長)さんも長妻さんも知らんぷり。余計なことを言って火の粉を被りたくないんだろう」(中堅議員)

立憲の中核メンバーの転落劇
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 衆議院での立憲民主党の現有議席は97。追いかける維新は41議席だが、先の統一地方選では地方議員の議席を約1・5倍に増やし、乗りに乗っている。風速しだいでは、維新が立憲を抜き去り、野党第一党の交代劇さえ巻き起こしかねない。

 思い返せば'09年、立憲の源流である民主党は、衆院選で308議席という空前の圧勝をおさめ、歓呼に迎えられて政権についた。鳩山由紀夫内閣の発足時の支持率は、小泉純一郎内閣の最高値に迫る72%に達した。

 岡田や蓮舫、長妻、菅直人に野田佳彦、枝野幸男といった立憲の中核メンバーは、当時とほぼ同じ顔ぶれだ。それなのに、彼らはなぜ国民に見放され、最大野党であるにもかかわらず、支持率5%に満たない弱小政党に堕してしまったのか―。

 世界恐慌のさなかに活躍したアメリカの経営学者チェスター・バーナードは、強い組織をつくるには「協働する意思」「共通の目的」「意思疎通」の3要素が重要であると説いた。だがいまの立憲民主党は、その全てを欠いている状態だ。

 後編記事『仲間を平気で裏切り、国民を見下す…「木っ端集団」が乱立する立憲民主党の「正体」《共産党と選挙協力して自爆》《ついに連合も分裂危機》』に続く。

 (文中一部敬称略)

 「週刊現代」2023年6月24日号より

週刊現代(講談社)

8177OS5:2023/06/30(金) 15:32:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8bd6162a9fde73936a146c133451694fa92cb51
立憲民主が「行き倒れ危機」に追い込まれたワケ “泉降ろし”顕在化、政権奪取は「夢のまた夢」
6/30(金) 7:32配信



 当面の政局の最大の焦点となる衆院解散・総選挙が今秋以降への先送りとなる中、野党第1党として政権打倒を目指すはずの立憲民主党が、「党分裂の危機」に瀕している。4月の統一地方選・衆参補欠選挙での不振・敗北を受けて、党内から泉健太代表の交代論が噴き出す一方で、次期衆院選での生き残りを懸けて、党内の主導権争いが顕在化したからだ。

 6月21日に当初会期通りにあっさり閉幕した前通常国会の会期末攻防で、解散権という伝家の宝刀を振り回した岸田文雄首相に、いいように弄ばれたのが立憲民主党。選挙準備の遅れと野党共闘の破綻での“解散恐怖症”から、党の存亡も懸けて反対すべき防衛財源法の成立容認を余儀なくされた挙句、最大の武器の内閣不信任決議案は完全な空振りに終わった。

 当然、党内には泉代表の責任を問う声が広がるが、泉氏は「次期衆院選で150人の議席を獲得できなければ辞めるという実現不可能な目標」(党若手)を掲げて続投の構え。ただ、自公政権打倒のために連携すべき日本維新の会からは「立憲は叩き潰す」との三くだり半を突き付けられ、「兄弟党」だった国民民主も維新との連携を優先する方針で、「まさに八方ふさがりの苦境」(同)に陥っている。

 このため、野党共闘のパートナーは事実上共産党だけとなり、本来目指すべき政権奪取は「夢のまた夢」と化し、政治路線や政策をめぐる党内論争も収拾不能となりつつあるため、行きつく先は「党の分裂か崩壊による“行き倒れ”」(党長老)との見方が広がる。

■小沢氏軸「有志の会」の野党一本化要求に動揺

 同党では、国会閉幕に先立つ6月16日、将来展望を見いだせない状況に強い危機感を持つ小沢一郎氏や小川淳也前政調会長という党有力者を含めた12人の衆院議員が発起人となる「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」が発足、党内に波紋と動揺を広げた。

 これに対し、泉代表は同夜、電話出演したネット番組で「自民党に対抗するということなら、大局に立って真摯(しんし)に話し合いたい」と、有志の会が求めた衆院選での野党候補一本化も考慮する姿勢を示したが、党内には「何を今さら」(有力議員)との批判が広がった。

 泉氏の動揺を見透かしたように、有志の会のリーダーとされる小沢氏は、国会会期末の21日に自らの党内グループ「一清会」の発足を公表した。小沢氏は、1993年に自民党を離党して非自民・非共産の細川護熙政権を誕生させる一方、2012年には手兵を率いて民主党を離党して当時の民主党政権を崩壊させたことなどから、「政界の壊し屋」との異名を持つ。

 ただ、小沢氏は2021年衆院選では小選挙区で敗れての比例復活に甘んじ、20年以上にわたって続けた政治塾も今年2月に休止したことで、「いわゆる『小沢神話』は過去のことのなった」(自民長老)とみられていた。その小沢氏が今回、公然と動き出したことで、政界では「今度は立憲を壊すつもりでは」との見方も広がる。

 16日に開かれた「有志の会」の発足会見では、党内の衆院議員の半数を超える53人の賛同が得られたと発表されたが、小沢氏の動きに不信感を持つ議員も含まれていた。

 複数の人物が「趣旨には賛同したが、小沢氏が中心ということで政局絡みとの疑念を持ち、呼びかけ人には加わらなかった」(有力議員)と漏らしている。「小沢氏の背後に共産党の影が感じられる」(同)のが理由だ。基本的に中道路線を追求する泉代表は共産党との共闘には否定的だが、小沢氏はこれまでも水面下で志位和夫共産党委員長との連携を探ってきたとされるからだ。

8178OS5:2023/06/30(金) 15:33:34
■松原氏離党の陰に蓮舫氏のくら替え説

 そうした中、今回の「有志の会」「小沢グループ」の発足による路線対立の顕在化と並行して、党内に執行部と離反する動きが出始めた。その典型が松原仁衆院議員の動きで、同氏は6月9日、党執行部に離党届を提出した。当選8回で、旧民主党政権時代に拉致問題担当相も務めた同氏の離党の理由は「10増10減」に伴う選挙区調整への不満だ。

 前回衆院選では、東京3区で自民党の石原宏高氏を破った松原氏だが、旧3区が分割されたことで、自らが地盤とする大田区西部が含まれる新26区での出馬を希望したが、党執行部に拒否されたのが離党の理由で、離党会見では「現職の意向優先が当たり前だ」と口を尖らせて批判した。

 この騒ぎについて、立憲の選対関係者は、「党執行部が新26区に蓮舫元代表代行(参院議員)のくら替え出馬を画策していることが原因」と指摘した。蓮舫氏は昨年7月の参院選で4期目の当選を果たしたばかりだが、かねて衆院くら替えに意欲を示し、それを受けて党執行部が同氏の擁立に動き出したとされる。もともと同氏は新26区に組み込まれる目黒区に長期間在住しており、「十分勝機がある」(選対)とみられているからだ。

 松原氏の離党に触発されたように、徳永久志衆院議員(比例近畿)も6月27日、岡田克也幹事長に離党届を提出した。徳永氏は参院議員1期を経て、前回衆院選では旧滋賀4区から出馬し比例復活で当選した人物で、次期衆院選では区割り変更に伴う新2区での党公認が決まっていた。

 離党届提出を受けて地元・大津市で28日に記者会見した徳永氏は「通常国会会期末での党の対応に違和感を覚えた。政権交代可能な自民党に伍する新しい政治のあり方をフリーの立場で模索、追求していきたい」と離党の理由を説明したうえで、新2区からの立候補を目指す考えを表明した。

8179OS5:2023/06/30(金) 15:33:53
■立憲内部で広がる危機感

 これに対し、岡田幹事長は「対応は来週の党常任幹事会で決める」としたうえで「徳永氏は、常任幹事会のメンバーで、党の滋賀県連の代表でもあり、責任は重い。比例代表での当選は党の議席なので、離れるのであれば次の人に譲るのが普通だ」と徳永氏に議員辞職を求める考えを示したが、徳永氏は議員を続ける構えだ。

 そうした中、立憲内部には「離党予備軍はまだまだいる。世論調査での政党支持率下落も踏まえ、生き残りのために離党し、勢いはあるのに候補者不足の維新に売り込む魂胆が透けて見える議員も少なくない」(長老)との危機感も広がる。

 確かに、「自公政権打倒に向け、全小選挙区での候補者擁立を目指す」と威勢のいい維新は、ここにきて、馬場伸幸代表が野党候補一本化について「わが党は応えることはできない」と完全否定する一方、維新入党希望とも噂される松原氏らについて「どなたであっても選考はさせてもらう」と思わせぶりに語る。

 すでに政界では「次期衆院選後の自公と維新・国民の大連立説さえ流れる中で、内紛ばかりが目立つ立憲が有権者から見放されるのは当然」との厳しい声が支配的。だからこそ馬場氏が「(立憲では)離党ドミノが起きる可能性が高い。そこはアグレッシブに仕掛けていかなければいけない」とすごみを利かせるのだ。

 こうした状況について、立憲立て直しのキーパーソンとの声も多い野田佳彦元首相は「次の選挙で泉代表を続投させるような結果を出さなければ前進はできない。私はクーデターなどまったく考えていない」と泉体制支持を明言。そのうえで「多弱を喜ぶのは一強。大義を見失っちゃいけない」とくぎを刺す。

■「日本の政治の劣化の象徴」

 野田氏が否定する「泉降ろし」だが、現状を踏まえると「泉氏に代わるリーダーとして衆目が一致する議員はいない」のも事実。泉氏も6月26日に国会内で若者らとの意見交換会に参加し、「未来に向けて意見を聞き、党運営にもつなげていきたい」と笑顔で語るなど続投に意欲満々だ。

 ただ、党内の多くの議員は「党内外の動きに忖度するような発言ばかり。党内に不安があふれる時こそ、もっと堂々として、リーダーシップを発揮してほしい」と首をかしげる。

 永田町で政局秋の陣に絡めて早くも「9月29日臨時国会冒頭解散―10月22日投開票」説がまことしやかにささやかれているだけに「野党第一党の存在感の喪失は、日本の政治の劣化の象徴」(首相経験者)といわざるをえない。

泉 宏 :政治ジャーナリスト

8180とはずがたり:2023/07/04(火) 13:23:28

ジンジンと比べて雑さしかなかったなw
嘉田ちゃん・国民や小沢・一清会辺りの動きと連繋してる?

徳永衆院議員が立民に離党届 次期衆院選の滋賀2区公認候補
2023年6月27日 12時18分 (6月27日 16時58分更新)
https://www.chunichi.co.jp/article/717513

8181OS5:2023/07/04(火) 18:07:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/0dd1f6db5cccc7a232b01bccde1248bb2d568e14
離党の徳永久志氏に辞任勧告と除籍処分を提起へ 立憲民主党の常任幹事会、離党届は受理せず
7/4(火) 16:27配信

京都新聞
立憲民主党ののぼり

 立憲民主党の岡田克也幹事長は4日の常任幹事会で、離党届を提出した徳永久志衆院議員(比例近畿)について、離党届は受理せず、党規約に基づく辞任勧告措置と除籍処分を行うことが妥当として党の倫理委員会に提起した。今後、処分について同委員会で議論される。


 徳永氏を巡っては、立民の泉健太代表が「個人票はあるけれども小選挙区では勝てず、近畿の比例の1議席を与えられて議会活動をしてきている。(議席は)返上すべき」と批判している。

 一方、徳永氏は記者会見で「離党するなら辞職せよという指摘は甘んじて受けるが、個人に少なからず(票を)いただいた。その方々の思いをしっかりと受け止めながら頑張っていくこともあり得る」とし、議員辞職を否定している。

8182OS5:2023/07/14(金) 16:44:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/1618c4eba4f6d345605c82a0f0728791b5240cd4
立・国対立に苦慮する連合、再結集呼びかけも隔たり大きく…傘下組合は自民接近も
7/14(金) 8:15配信

読売新聞オンライン
情報労連の定期全国大会であいさつする立憲民主党の泉代表(13日、東京都江戸川区で)

 連合が、支援する立憲民主、国民民主両党の対立に苦慮している。両党に再結集を呼びかけるものの、方針の隔たりは大きく、選挙協力すら見通せない状況だ。連合傘下の産業別労働組合(産別)では、自民党に接近する動きも出ている。

(写真:読売新聞)

 「巨大与党に対峙(たいじ)するには、候補者の一本化はもとより、大同小異、野党の結集を求めたい」

 13日に都内で開かれた情報労連の大会で、連合副会長を務める安藤京一・中央執行委員長はこう訴えた。来賓として出席した立民の泉代表はあいさつで「来たるべき衆院選で、立民を大きく伸ばしていただきたい」と支援を求めたが、国民との連携については触れなかった。

 連合が両党に結束を呼びかけるのは、組織力の低下や労組票の分散が年々顕著になっているためだ。連合傘下の産別は、2017年の衆院選をきっかけに、自治労や日教組など官公労系が立民、UAゼンセンや自動車総連などの民間産別が国民をそれぞれ支援する構図となっている。

 ただ、立民が綱領に掲げる原発ゼロ政策は、国民を支援する電力総連など民間産別を中心に忌避感が根強く、両党の連携の糸口は見えていない。

 共産党との距離感にも違いがある。立民が次期衆院選で共産党を含めた他党と候補者調整を行う方針を示したことに、国民は反発。国民の玉木代表は8日、奈良市で記者団に「立民との調整、協力は極めて難しい」と態度を硬化させている。

 一方、電力総連は13日、自民党の小渕優子・組織運動本部長らと都内で約1時間、政策協議を行った。関係者からは「国民は勢力が小さく、立民は『左旋回』している。政策実現のため自民に接近するのは当然だ」との声が出ている。

8183OS5:2023/07/19(水) 18:19:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/7bf94bc8e1b0578f099e05d0c76011854bd77a3d
国民民主党、9月2日に代表選 焦点は玉木雄一郎氏の対抗馬
7/19(水) 17:46配信
毎日新聞
国民民主党の玉木雄一郎代表

 国民民主党は19日、両院議員総会を国会内で開き、玉木雄一郎代表の任期満了に伴う代表選を8月21日告示、9月2日投開票の日程で実施すると決めた。立候補は8月3日に受け付ける。玉木氏の出馬が確実視されており、対抗馬が出て選挙戦になるかが焦点となる。

 玉木氏は総会後、自身の出馬について記者団に問われ、「仲間と相談して決めたい」と述べるにとどめた。党内では、外相などを務めた前原誠司代表代行や若手の浅野哲衆院議員の立候補も取り沙汰されている。

 国民民主は、内閣改造・自民党役員人事が今秋にも行われると想定。埋没を避けるため、時期をずらす形での代表選実施を決めた。玉木氏は総会で「秋には(衆院)選挙が行われてもおかしくない状況だ」と強調した。

 立候補には党所属の国会議員と地方議員各4人の推薦人が必要となる。票にあたる「ポイント」は国会議員21人や地方議員、党員・サポーターらに配分され、ポイント獲得数が最多の候補者が当選する。

 代表選は2020年12月以来。前回選では玉木氏が伊藤孝恵参院議員との一騎打ちを制した。【安部志帆子、中村紬葵】

8184OS5:2023/07/20(木) 18:58:03
https://www.jiji.com/jc/v8?id=2023tenbyo21&amp;utm_source=yahoo&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=link_back_auto_custom
迷走・立民「行き倒れの危機」【点描・永田町】
2023年07月20日
政治ジャーナリスト・泉 宏
 衆院解散・総選挙が今秋以降に先送りとなる中、野党第1党として政権打倒を目指す立場の立憲民主党が「行き倒れの危機」(党若手)に直面している。4月の統一地方選・衆参補選での不振・敗北を受け、党内から泉健太代表の交代論が噴き出す一方で路線対立も激化。次期衆院選での生き残りを懸け、党から逃げ出そうとする議員の〝離党ドミノ〟まで始まったからだ。

 そもそも6月21日に当初の会期通り、あっさりと閉幕した前通常国会の会期末攻防で、解散権という伝家の宝刀を振り回した岸田文雄首相に、立民はいいようにもてあそばれた。選挙準備の遅れと野党共闘の破綻を原因とする〝解散恐怖症〟から、党の存亡を懸けて反対すべき防衛財源法の成立容認を余儀なくされた挙げ句、最大の武器とされる内閣不信任決議案は完全な空振りに終わった。

8185OS5:2023/07/26(水) 11:19:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/c763e45a16ed2473e081c7ce89cb9360b3fb2caf
国民民主代表選、前原氏が出馬検討
7/26(水) 11:06配信


産経新聞
国民民主党の前原誠司代表代行

国民民主党の前原誠司代表代行は26日午前、9月の党代表選立候補に向け、調整していると明らかにした。国会内で記者団に対し「今の党運営には限界がある」と述べた。

党所属議員らと協議した上で、8月3日の立候補受け付けの期限までに判断する見通しだ。

党代表選には、玉木雄一郎代表も立候補する方向だ。2人が対決することになれば、自民党との距離感を巡る路線の違いが争点の1つになりそうだ。

8186OS5:2023/07/26(水) 11:57:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/5bb6cf90ce3902289fc179f41620c5a00727f9d9
「壊し屋」81歳の小沢一郎氏、次期衆院選が「最後のチャンス」…野党共闘へ動く
7/25(火) 9:47配信

読売新聞オンライン
小沢一郎氏

 衆院当選18回を重ねた立憲民主党ベテランの小沢一郎氏(81)が動きを活発化させている。次期衆院選での野党候補の一本化に向けた取り組みを主導し、党内には自らが会長を務める政策グループも設立した。ただ、「政界の壊し屋」との異名を持つ小沢氏を警戒する声も出ている。


 「野党が候補者を統一しさえすれば、自公の候補に負けないのが現実であり、国民の願いだ」

 小沢氏は24日、国会内で開かれた「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」の会合でこう述べ、野党の共闘態勢を整える必要性を強調した。

 6月にスタートした同会は、小沢氏も呼びかけ人に名を連ねている。結成の発端は、5月に立民の泉代表が、共産党との選挙協力を否定する発言を繰り返したことにあった。小沢氏は「政権交代する気があるのか」と激怒し、同会の発足に向けた調整役を担った。立民内では「共産との選挙協力に後ろ向きな泉氏に圧力をかける狙いがあったのだろう」との見方が出た。

 同会には、立民の衆院議員95人のうち約60人が賛同した。メンバーには、泉氏に近い議員も含まれている。こうした動きなどを踏まえ、泉氏は、共産を含む野党間での候補者調整容認へと方針転換を余儀なくされた。

(写真:読売新聞)

 同時期には小沢氏が、自身を会長とする政策グループ「一清会」(約15人)を設立したことで、党内では「泉降ろしが始まるのではないか」との臆測も呼んだ。

 小沢氏は、「政権交代可能な2大政党制」を信条とする。だが、自らの年齢も踏まえ、周囲には「次期衆院選が最後のチャンス」と語る。15日に出演したインターネット番組では、「(立民は)このまま推移すると沈没してしまう。『死ぬ前に(もう一度)政権を』という気持ちだ」と決意を語った。

 もっとも、過去に政党の離合集散に関与してきた小沢氏への不信感は、党内で根強い。

 2012年の民主党政権時には、消費増税を含む社会保障・税一体改革関連法案に反発して離党し、新党を作った。政権与党の分裂が国民の信頼を失い、同年末の衆院選で民主は下野した。立民幹部は、「『多弱』と呼ばれる今の野党の原因を作った張本人が何を言っても説得力はない」と話す。

 前回衆院選では岩手3区で敗れ、比例復活に甘んじるなど求心力の低下を指摘する声もある。今年2月には20年以上続けた政治塾も休止した。党内では、岩手県知事選(8月17日告示、9月3日投開票)の結果が、小沢氏の消長を占う試金石になるとの声も出ている。

8187OS5:2023/07/28(金) 09:07:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/af627a5101341c7adf975e663fd9b867b987d370
最悪の選択を取り続ける泉健太代表はいったい何がしたいのか…立憲民主党「迷走すぎる迷走」を招いた執行部の大罪
7/28(金) 8:04配信
現代ビジネス
突き上げに屈した泉健太
写真提供: 現代ビジネス

 立憲民主党の泉健太代表が次期衆院選対応で迷走気味だ。これまで共産党との選挙協力を否定してきたが、一転して小選挙区で共産を含む野党間の候補者調整を行う方針に舵を切ったことが理由。野党候補一本化を訴えてきた小沢一郎衆院議員(元旧民主党代表)らの突き上げに屈した形にもなる。

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 朝令暮改は泉氏の求心力を一層低下させかねない。党外では、共産と距離を置く国民民主党の玉木雄一郎代表が泉氏を強く批判し、日本維新の会も調整を拒絶。連合は玉木氏に立憲との選挙協力を促してきた経緯があり、メンツを潰された格好となった。

 一方、岸田政権からは、これに乗じて国民や民間労働組合(産別)を与党側に引き込む動きが出る可能性がある。維新は他党と選挙協力しない方針だが、法案審議で国会共闘した国民とは政策的に遠くない。「四面楚歌」の泉氏に対し、玉木氏は引きが多い「モテ期」の様相を呈してきたー。

 立憲の岡田克也幹事長は7月4日の記者会見で、次期衆院選で共産党を含む野党間の候補者調整を進めるよう泉氏から指示を受けたと明かした。泉氏は翌5日、今夏の衆院解散・総選挙がなくなったことを理由とし、候補者調整しないとした従来方針を「考え直す」と述べた。

 この「大転換」は瞬く間に波紋を広げた。泉氏が衆院選対応で非共産方針を示したのは、春の衆参5補欠選挙で立憲公認3候補が全敗した後だった。次期衆院選で150議席(現有90議席台)を獲得しないと自身が党代表を辞任するという「無謀」とも思える決意を示した時期とも重なる。

 「泉氏は補選敗北の責任で代表辞任も検討したようだが、結局続投した。それなら一層のこと原点に戻ろうという意味で共産との選挙協力を否定し、難しいと分かっていても150議席という高い目標を掲げた」(関係筋)

何がしたいのかわからない
 共産と選挙協力しないとした当初戦略には、共産と関係の良い一部の立憲地方組織からは異論が出た。しかし泉氏は容認しなかったといい「かたくなだったので党内に戸惑いもあった」(周辺)という。それを2カ月後にまた変えたのだから「泉氏は何をしたいのか分からない」(党関係者)という声が出るのもうなずける。党内基盤の弱体化も指摘される。

 泉氏は21年代表選で勝利した後、執行部に西村智奈美幹事長、小川淳也政調会長、大西健介選対委員長、馬淵澄夫国対委員長と、比較的目新しい顔ぶれを起用した。ところが敗北した22年参院選後の人事では、岡田幹事長のほか長妻昭政調会長、安住淳国対委員長ら旧民主党色の濃い面々が並んだ。刷新をアピールして代表選を制した当時の色彩とは異なるイメージが否めない。

 関係筋は「泉氏の周辺は代表選時とはかなり変わったようだ。代表選で陣営を担った人とも距離ができたと聞く。現執行部は重鎮らが支える構図になってしまい、見方によっては側近が入れ替わったとも言える」と話す。立憲筋の一人は「泉氏は周囲の声にあまり耳を傾けなかったようだ」と語った。

 岡田、長妻、安住氏らは、これまでの選挙で共産との調整に比較的前向きな立場だったとされ、泉氏は影響を受けた可能性がある。

 ダメ押ししたのは小沢氏らによる野党候補者一本化を求める動きだ。小沢、小川氏ら50人以上が賛同しているといい、6月に記者会見して野党間の候補者調整を強く求めた。小沢氏は前回衆院選では小選挙区で敗れ、比例での復活当選。影響力が低下したとみられていた矢先の出来事だった。小沢氏は代表選で泉氏を支援したにもかかわらず、泉執行部での要職起用はなかった。その後は公然と泉氏を批判することもあり、因縁が深い。

 与党筋の一人は「小沢氏はもう過去の人だと思っていたが、これだけの国会議員を集めたのには正直驚いた」と語った。多くの立憲議員にとって野党候補一本化の成否は、当落に直結する重要ファクター。別の関係者は「最後の頼みの綱は、古くから共産とのパイプを維持する小沢氏しかないということか」との見方を示す。

8188OS5:2023/07/28(金) 09:07:42
「共産嫌い」
 もっとも共産もすんなり応じるわけにはいない。共通の政策の検討などハードルを設ける構えだ。志位和夫委員長は「協力を求めるなら説明があってしかるべきだ」と要求した。共産は今春の統一地方選で議員を大きく減らした。古参党員の除名騒動でのイメージダウンもあり「崖っぷち」とも言える。比例票を掘り起すために小選挙区での積極擁立は重要な選挙戦術であり、簡単に候補者を下ろすわけにはいかない。

 これに対し、玉木氏は「立憲が共産と組むなら候補者調整や選挙協力はできない」と一蹴する。もともと玉木氏は立憲よりも維新との連携に前向きだった。しかし泉氏が共産排除の姿勢を明確にしたことを受け、「共産嫌い」で知られる連合の芳野氏が仲介に入り、国民に立憲との選挙協力を働き掛けた。それなのに立憲が方針転換したわけだから、玉木氏にとって気前よく立憲に歩み寄る義理はなくなる。

 連合は立憲、国民の双方を支持する。野党関係筋は「連合は現在、支援する政党が二つに分かれ苦慮している。立国を仲直りさせようと汗をかいている最中の立憲の路線変更を、芳野氏が面白く思わないはずがない」と苦り切る。実際、芳野氏は記者会見で立憲と国民の協力を求め、共産を突き放した。

 現実問題として、立憲の候補者が共産から支援をもらったほうが得か、それとも国民に応援してもらったほうが得かは、その小選挙区による。

 企業労組の強い地域は、共産を敵に回したとしても国民から応援をもらったほうが得票増になることもある。連合の原点は非共産とされ、両者を巻き込む共闘は容易ではない。

 一方、自民は21年の岸田政権発足後、急速に国民、連合との距離を縮めた時期がある。過去の55年体制下では自民と公明、そして民間企業労組を主な支持基盤とする旧民社党が連携する「自公民路線」という動きがあった。国民は産別を有力支持組織とし、当時の旧民社と立ち位置が似る。こうした流れを背景に、岸田政権は産別の取り込みによる党勢拡大を狙い、自公民ならぬ「自公国」の機運が一時的に盛り上がった。

 自民の麻生太郎副総裁や小渕優子元経済産業相が芳野氏と会食したり、芳野氏が自民党本部の会合に出たり、岸田文雄氏が現職首相としては久しぶりに連合主催のメーデーに出席したり――。政党レベルでは自公国の政策協議の枠組みができ、物価高、ヤングケアラーといった領域で協議した。

 ただ国民は22年度当初予算案には賛成したが、先の通常国会で23年度当初予算案には反対した。春の統一地方選を控えていたことなどが理由とされる。自民と国民の溝はしだいに深まり、衆院選における自国協力構想は「自民側から袖にして終わった」(永田町関係者)とされる。

8189OS5:2023/07/28(金) 09:07:55
上向く余地はあるのか
 目下、岸田内閣の支持率は大きく落ち込む。7月に入ると報道各社の世論調査では不支持率が支持率を15ポイント前後も上回るケースが続出した。岸田内閣では最低水準域だ。24年秋の総裁選で再選を狙う岸田首相にとっては、それまでに衆院解散・総選挙を行い、勝利するのが最善のシナリオ。しかし統一地方選では、大阪など近畿をはじめとして維新の勢力が大きく伸長した上、東京では自民が議席や得票を大きく減らした。

 閣僚経験者らからは「維新王国の大阪だけでなく、今の自民は有権者にアピールできず、都市部で票を取れなくなってしまった」などと強い危機意識が聞かれる。物価高やマイナンバーのミス、政府の財源確保のための国民負担増など逆風は強い。

 再び自民が国民とよりを戻せば、新鮮さが出て、政権浮揚になるのではないかというわけだ。現在は岸田首相率いる宏池会が輩出した故・大平正芳元首相は、地元が玉木氏と同じ香川。今でも玉木氏の支持者には大平氏の系譜を引く人たちがいるとされ、融和する素地はある。

 ある与党筋は「閣内でも閣外でも自公に国民が加わった政権となれば、局面が変わりうる。政権に倦んだ雰囲気が漂う今のようなときは政権にプラスだ」と読む。既に「連合では、自動車、電力といった産別は既に自民との距離を縮めつつある」(立憲関係者)とされる。自民にとって国民が加われば、軋轢が目立つ公明党へのけん制にもなりそうだ。

 自公や立憲、共産、国民は最近、いずれも党勢が伸び悩む。統一地方選で躍進した維新も、今後は勢いが持続するかどうかは微妙だ。「既に頭打ちとなっている」(野党筋)との見方も出る。ベテラン野党議員は「どの党も万全に衆院選に臨める決め手はなく、それぞれに難しい事情を抱える。何らかの批判は出たとしても、候補者調整や合従連衡でベターな状況をつくらざるを得ない」と語る。

 他力本願となった、日本政治の閉塞した状況の反映とも言えそうだ。

雨宮 和哉

8190OS5:2023/07/28(金) 20:25:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ac3c0c679a9b217cd6b224dbc764fdfb44692b2
前原氏、国民代表選に立候補する意向固める 近く正式表明
7/28(金) 18:55配信


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毎日新聞
国民民主党の前原誠司氏

 国民民主党の前原誠司代表代行は、玉木雄一郎代表の任期満了に伴う党代表選(8月21日告示、9月2日投開票)に立候補する意向を固めた。関係者が28日明らかにした。近く正式表明する。玉木氏が既に出馬表明しており、選挙戦になる公算が大きい。

 前原氏は立候補に必要な推薦人(国会議員、地方議員各4人)の確保にめどが立ったとみられる。

 玉木氏が「政策本位で協力できる政党とは与野党問わず連携する」として与党寄りの姿勢を示しているのに対し、前原氏は「非自民・非共産」の受け皿としての野党結集を目指し、日本維新の会との連携を強めている。選挙戦になれば、党の路線や立ち位置が争点になる見通し。【加藤明子】

8191OS5:2023/07/31(月) 08:18:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc0ac119bc5bb85b26bbe4316939e7f59fb8ea40
立民・小沢氏、動き活発 「最終戦」党内冷ややか
7/31(月) 7:04配信


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時事通信
記者会見し、衆院選の野党候補一本化を主張する「有志の会」設立を発表する立憲民主党の小沢一郎衆院議員(右から2人目)=6月16日、東京・永田町の衆院議員会館

 立憲民主党の小沢一郎衆院議員(81)が活動を活発化させている。

 次期衆院選を自身にとり3度目の政権奪取を目指す「最終戦」と位置付け、野党共闘に向けた動きを主導する。ただ、立民内では今も「旧民主党政権を崩壊させた張本人」(中堅)とのイメージが強く、冷めた空気も漂う。

 小沢氏は6月、衆院選の野党候補一本化を主張する「有志の会」を結成。立民所属衆院議員の半数以上に当たる50人超が名を連ねた。これを受け、共産党との協力に否定的だった泉健太代表は、野党間の候補者調整を進める方針へ転換を迫られた。

 7月24日に開いた有志の会の会合で、小沢氏は「国民の期待に応えるため、野党統一候補で政権交代実現。ぶれずに今後とも頑張りたい」と健在ぶりをアピールした。

 新たな党内議員グループ「一清会(いっせいかい)」も設立し、自ら会長に就いた。2019年に旧国民民主党に合流して以降、遠ざかっていたメディアにも積極的に登場。最近は立民議員のパーティーで、次期衆院選の目標として150議席獲得を掲げる泉氏の方針を批判した。

 一連の動きの背景について、小沢氏周辺は「党の行く末への危機感が強い」と指摘。「政治家人生の最後として、次期衆院選でせめて政権交代の芽をつくりたいということだろう」と解説する。現状では「子飼い」の候補の苦戦が予想されるため「早めに手を打っている」(立民関係者)とみる向きもある。

 ただ、一清会に集まった議員は約15人。党内では当初、「泉降ろし」につながるとの見方があったが、今のところ大きな流れにはなっていない。

 01年にスタートした小沢氏の政治塾は今年2月に活動を休止。自民党を飛び出して1993年に細川政権を誕生させ、09年に民主党で2度目の政権奪取を果たし、100人規模で国会議員を動かした「豪腕」の印象はない。消費税増税を巡る12年の政局で50人ほど引き連れて離党し、政権を混乱に陥れた過去も影響している。

 地元の岩手県でも状況は厳しくなっている。連続当選18回だが、21年の前回衆院選では69年の初当選以来初めて選挙区で敗れ、比例復活に甘んじた。岩手県知事選(8月17日告示、9月3日投開票)は小沢氏に近い現職に与党の支援する新人が挑む構図で、激しい選挙戦が見込まれている。

 「小沢氏によって党の方針は変わらない」。立民幹部は次の出方を気にしつつ、こう明言した。

8192OS5:2023/07/31(月) 08:19:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/10cfc501b33b7cadcc7300bccdcd247bddf16072
国民民主の代表選、対自民が争点 玉木、前原両氏の一騎打ちへ
7/30(日) 19:12配信
共同通信
国民民主党代表選で予想される対決構図

 国民民主党の代表選(8月21日告示、9月2日投開票)は、玉木雄一郎代表と前原誠司代表代行の一騎打ちとなる公算が大きくなっている。「対決より解決」を旗印に、岸田政権への協力を否定しない玉木氏に対し、前原氏は現路線を「野党分断につながっている」と批判し「非自民・非共産」の結集を唱える。選挙戦は、自民党に対する立ち位置の違いが争点。次期衆院選のほか、与野党を巡る構図にも影響を与えそうだ。

 「これまで以上に強く太い党にする」。玉木氏は30日、福岡市で記者団に対し、代表続投への意欲を重ねて示した。

 立候補を表明した25日の記者会見では「選挙目当ての野党間協力は政治不信を助長してきた」と語り、あくまで国民民主として党勢拡大を図るべきだと主張。「政策本位で、与野党問わず連携する方針を貫く」と言及した。

 前原氏は、近く出馬を正式表明する意向。26日に記者団の取材に応じた際、19、22年の参院選で有力候補が落選したことに触れ「今の延長線上で党勢拡大は可能か」と訴え、玉木氏との対決姿勢を鮮明にした。

8193OS5:2023/08/03(木) 17:54:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/3217eeda3dd3bffc4281b95566fabda0c3b62dff
国民民主代表選、一騎打ちに 他党が口を挟む異例の展開も
8/3(木) 17:45配信

毎日新聞
国民民主党代表選立候補の届け出前に記者会見する玉木雄一郎代表=衆院第1議員会館で2023年8月3日午前9時半、竹内幹撮影

 国民民主党の玉木雄一郎代表(54)と前原誠司代表代行(61)は3日、玉木氏の任期満了に伴う党代表選(21日告示、9月2日投開票)への立候補を届け出て、一騎打ちの構図が固まった。次期衆院選に向けた党勢拡大の方策を巡り論戦が交わされる見通しで、自民党に接近してきた「玉木路線」を継続するかどうかが問われる。

 両氏は、立候補に必要な推薦人(国会議員、地方議員各4人以上)の名簿を選管に提出。玉木氏は、国民民主が支援を受ける連合傘下の産業別労働組合(産別)出身議員を中心に選対を組んだ。投票権を有する地方議員や党員にも産別関係者は多く、玉木氏が選挙戦を有利に進める見通しだ。一方の前原氏は地元・京都に近い近畿地方選出議員らが推薦人に名を連ねた。

 玉木氏は3日、国会内で記者会見し、「私は他党との安易な合流などに頼らず国民民主党を大きくしていく。野党の大きなかたまりを作るために我が党をなくしていいんだという立場に私は立たない」と語り、日本維新の会や立憲民主党との「野党結集」を呼びかけた前原氏をけん制した。

 会見では、産別出身議員や古川元久国対委員長が玉木氏の両脇を固め、急きょ駆けつけた地方議員が「代表、がんばってください」と呼びかけるなど、総力戦を印象づけた。党関係者は「玉木氏は前原氏を好敵手とみなして本気になっている」と解説する。

 前原氏も同日会見し、玉木氏に「むしろ今の路線だと国民民主党はなくなる。永遠に政権交代はできない。だから野党結集が必要だ」と反論した。多くの産別出身議員が玉木氏支持を鮮明にしたことについて「組織として決定したわけじゃない」と語ったが、前原氏に近い党関係者は「正直、厳しい戦いになる」と漏らした。

 他党との距離感が注目される中、党外が口を挟む異例の展開も見せている。「政策本位で与野党問わず連携」するとしている玉木氏は昨年の通常国会での当初予算賛成を主導した。自民の遠藤利明総務会長は7月に「昨年参院選で自民党が勝った一番大きな理由は国民民主党との選挙協力だ」と持ち上げた。前原氏は日本維新の会や立憲民主党の一部との連携を模索しており、維新の馬場伸幸代表は「我々が目指している方向と、玉木さん、前原さんのどちらが近いか問われれば、前原さんだ」と語った。

 代表選を通じて両陣営の対立が先鋭化すれば、党の分裂につながりかねないとの懸念が党内には根強い。玉木氏は「選挙が終わった後のことはその時考えるが、仲間として一致協力してやっていくのは当たり前だ」と配慮を示した。【加藤明子、中村紬葵】

8194OS5:2023/08/04(金) 08:57:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/b86584668a80f1fa797702e56f60ee61e67f0796
「親自民」か「非自民」か 国民代表選、路線対立で分裂含み
8/4(金) 7:08配信

時事通信
国民民主党代表選への立候補について記者会見する玉木雄一郎代表=3日、国会内

 国民民主党代表選(9月2日投開票)で激突する玉木雄一郎代表と前原誠司代表代行は、自民党との距離感の違いが鮮明だ。

 玉木氏は自民との連携を重視するのに対し、前原氏は「非自民」結集を掲げる。有力者2人の争いは党内の路線対立を激化させ「分裂含み」となる展開も否定できない。

 「『自民の補完勢力』ではないかと言われるが、われわれは政権交代を目指す」。玉木氏は3日の記者会見でこう強調した。政界では、国民の自公連立政権入りや、玉木氏の自民入りが取り沙汰されているが、こうした見方の打ち消しに努めた。

 玉木氏は岸田内閣の2022年度予算に賛成し、与党との政策協議に踏み出した。党内には「本予算に賛成すれば野党ではなくなる」との反発もあったが、玉木氏が主導した。次期衆院選でも立憲民主党などとの候補者調整を拒み、野党内で独自路線を歩む。

 これに対し前原氏の目標は「非自民、非共産」勢力の結集による政権交代の実現だ。勢いを増す日本維新の会や、憲法改正などの重要政策で一致できる立民内の一部議員との連携を視野に入れる。3日の会見では「(玉木氏の路線の)延長線上に国民民主の展望は描けていない」と明言した。

 ただ、維新との連携が実現するかは不透明だ。維新は次期衆院選で全ての小選挙区への擁立を目指す。維新が唱える「解雇の金銭解決」には、国民民主を支える民間労組にも反対論が根強い。同党内には「勢いがある維新には前原氏と連携する必要性はない」(関係者)との声もある。

 国民民主は所属国会議員が21人で、衆参ともに野党第3党の勢力にすぎない。だが、選挙結果は敗者陣営の離党の引き金になりかねず、他党の選挙戦略にも影響を及ぼしそうだ。前原陣営の関係者は「玉木陣営からは所属議員に前原氏の推薦人にならないよう圧力があった」と明かした。

 立候補受け付けは終わったが、正式な選挙戦が始まるのは告示日の21日から。地方議員や党員・サポーターの郵便投票のための準備期間を確保するためだ。両陣営は地方票獲得に向けた水面下の働き掛けを「お盆休み」返上で強める考えだ。

8195OS5:2023/08/04(金) 08:59:21
https://new-kokumin.jp/news/business/20230803_1
もしかして、印刷したのをスキャナー取っている?
推薦人がコピペできない

8196OS5:2023/08/06(日) 10:12:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/931f33d24d3cb44ecab0ccf13875edf93b4e08ab
自民、国民代表選の行方注視 与野党構図に変化、連立構想再燃も
8/6(日) 7:14配信

時事通信
国民民主党の玉木雄一郎代表(右)から安保政策に関し提言を受け、会談に臨む岸田文雄首相(中央)。左は前原誠司元外相=2022年12月、国会内

 自民党が、9月2日投開票の国民民主党代表選の行方を注視している。

 自民との距離感が争点となる中、結果次第で与野党の構図が変化しかねないためだ。国民の連立政権入り構想が再燃する可能性もある。

 「他党の代表選なのでコメントは控える」。自民の茂木敏充幹事長は1日の記者会見で、国民代表選が与野党の構図に与える影響を問われたが、慎重な言い回しに終始した。

 国民代表選は、玉木雄一郎代表と前原誠司元外相の一騎打ちとなる。

 玉木氏が主導する形で、国民は昨年度予算に賛成。先の通常国会でも、立憲民主党が提出した岸田内閣不信任決議案に反対するなど、与党寄りの姿勢が目立つ。次期衆院選でも立民などとの候補者調整を拒否しており、自民ベテランは「都合がいいのは玉木氏に決まっている」と言い切る。

 自民内では、水面下で国民の連立入りを模索する動きも続く。両党幹部による定期的な会合が取り沙汰され、国民内には「自民から閣僚ポストを打診されたようだ」(ベテラン)との臆測も飛び交う。

 こうした中、「非自民」勢力の結集を掲げる前原氏が支持を伸ばせば、仮に玉木氏が勝利しても、路線転換を余儀なくされる可能性がある。自民幹部は「玉木氏にどれだけの人が付くかがポイントだ」と指摘した。

 実際、野党からは前原氏を支持する声が相次ぐ。立民の泉健太代表は4日の会見で「自民党に代わる政権づくりに、できる限り多くの政党が賛同してもらいたい」と述べ、自民に傾斜する「玉木路線」の見直しを期待。日本維新の会の馬場伸幸代表は「どちらに近いか問われれば前原氏だ」と明言した。

 もっとも、旧民進党代表だった前原氏は、旧希望の党への合流を決断。民進分裂につながった苦い記憶が、立民内のリベラル系議員の間には生々しく残る。重鎮の一人は「前原氏が国民の代表になれば、立民の有志を集めて維新に合流しかねない」と警戒感をあらわにした。

8197OS5:2023/08/06(日) 21:35:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/931f33d24d3cb44ecab0ccf13875edf93b4e08ab
自民、国民代表選の行方注視 与野党構図に変化、連立構想再燃も
8/6(日) 7:14配信

時事通信
国民民主党の玉木雄一郎代表(右)から安保政策に関し提言を受け、会談に臨む岸田文雄首相(中央)。左は前原誠司元外相=2022年12月、国会内

 自民党が、9月2日投開票の国民民主党代表選の行方を注視している。

 自民との距離感が争点となる中、結果次第で与野党の構図が変化しかねないためだ。国民の連立政権入り構想が再燃する可能性もある。

 「他党の代表選なのでコメントは控える」。自民の茂木敏充幹事長は1日の記者会見で、国民代表選が与野党の構図に与える影響を問われたが、慎重な言い回しに終始した。

 国民代表選は、玉木雄一郎代表と前原誠司元外相の一騎打ちとなる。

 玉木氏が主導する形で、国民は昨年度予算に賛成。先の通常国会でも、立憲民主党が提出した岸田内閣不信任決議案に反対するなど、与党寄りの姿勢が目立つ。次期衆院選でも立民などとの候補者調整を拒否しており、自民ベテランは「都合がいいのは玉木氏に決まっている」と言い切る。

 自民内では、水面下で国民の連立入りを模索する動きも続く。両党幹部による定期的な会合が取り沙汰され、国民内には「自民から閣僚ポストを打診されたようだ」(ベテラン)との臆測も飛び交う。

 こうした中、「非自民」勢力の結集を掲げる前原氏が支持を伸ばせば、仮に玉木氏が勝利しても、路線転換を余儀なくされる可能性がある。自民幹部は「玉木氏にどれだけの人が付くかがポイントだ」と指摘した。

 実際、野党からは前原氏を支持する声が相次ぐ。立民の泉健太代表は4日の会見で「自民党に代わる政権づくりに、できる限り多くの政党が賛同してもらいたい」と述べ、自民に傾斜する「玉木路線」の見直しを期待。日本維新の会の馬場伸幸代表は「どちらに近いか問われれば前原氏だ」と明言した。

 もっとも、旧民進党代表だった前原氏は、旧希望の党への合流を決断。民進分裂につながった苦い記憶が、立民内のリベラル系議員の間には生々しく残る。重鎮の一人は「前原氏が国民の代表になれば、立民の有志を集めて維新に合流しかねない」と警戒感をあらわにした。

8198OS5:2023/08/10(木) 08:45:47

2498 :OS5 :2023/08/10(木) 08:45:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/03f5ab61279d5152e96e5932603abf46ed103800
連合・芳野会長、2期目続投へ 初の女性会長、賃上げ継続など課題
8/10(木) 5:00配信

朝日新聞デジタル
大阪市内であった会合であいさつする連合の芳野友子会長=2023年8月9日午後、大阪市北区、吉田貴司撮影

 労働組合の中央組織・連合は、芳野友子会長(57)を1期目(2年)の任期が終わる10月以降も続投させる方向で最終調整に入った。芳野氏は連合初の女性会長で、自民党との距離が近いとして連合内部から批判も受けた。ただ、会長は2期以上務めるのが通例で、有力な対抗馬がいない中、続投が固まった。


 連合傘下の産業別組織(産別)のトップらでつくる「役員推せん委員会(役せん)」が、芳野氏の続投を推薦する方針を10日にも開く会合で確認する。その後、推薦内容の文言を調整して24日の中央執行委員会に報告し、10月の定期大会で正式に決まる予定だ。ナンバー2にあたる事務局長の清水秀行氏(64)も留任する見通し。

 関係者によると、役せんが各産別に意見を聞いたところ、初の女性会長としてメディアでの露出が多いなど芳野氏の発信力の大きさや、労働界での女性幹部の登用を推進するなどジェンダー平等への取り組みを評価する声があった。

朝日新聞社

8199OS5:2023/08/11(金) 23:12:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/1fad0d63aa717a6e8dfe68221b408c93d985ca18
連合会長続投も見通せぬ立・国一本化 「二大政党」実現は遠く
8/10(木) 19:22配信

産経新聞
連合の芳野友子会長(鴨川一也撮影)

連合初の女性会長として令和3年に就任した芳野友子会長(57)が、任期満了を迎える10月以降も続投する方向となった。2期目の任期は同月から2年間となるため、会長として次期衆院選に臨む可能性は極めて高い。傘下の産業別労働組合(産別)によって支持政党が分かれる「股裂き」状態が続く中、芳野氏は引き続き難しいかじ取りを迫られることになる。

■候補者一本化の動き乏しく

芳野氏は10月5、6両日に予定される定期大会で次期会長に選出される見通しだ。大会では来年度から2年間の運動方針も決める。

執行部が7月の中央執行委員会で示した運動方針の素案には、連合が掲げてきた「二大政党的体制」の実現に向けて「働く者・生活者の立場に立つ政治勢力の結集・拡大を目指す」との文言が盛り込まれた。

ただ、支援先である立憲民主、国民民主両党が「結集」する見通しは全く立っていないのが実相だ。次期衆院選に向け芳野氏は、立民、国民民主双方の擁立が見込まれる選挙区での候補一本化を要請する考えを重ねて示しているが、実現に向けた動きは乏しい。

理由の一つは共産党との距離感の違いだ。

■共産との共闘「ありえない」

国民民主は、共産との共闘を「ありえない」(芳野氏)と断じる連合と同様の立場を取り、玉木雄一郎代表は「共産、あるいは共産と組む政党とは一切調整しない」と明言する。党代表選(9月2日投開票)で玉木氏と争う前原誠司代表代行も「非共産」の枠組みでの野党結集を掲げている。

一方、立民の泉健太代表が提唱する野党間の「候補者調整」構想は共産を含む協議を念頭に置いているため、国民民主からは拒絶されているのが現状だ。そもそも、共産が加わる枠組みならば、連合が期待する結集のあり方とは程遠い。

ある産別の幹部は「政治のプレーヤーはあくまで政党だ。連合は『応援団』に過ぎない。一本化への働き掛けには限界がある」と語る。平成29年9月の民進党分裂から来月で6年。連合が思い描く「二大政党的体制」の実現には、なお高いハードルが立ちはだかっている。(松本学)

8200OS5:2023/08/17(木) 23:53:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/861a33f9a0c300e438d6a09fa2eede23cc43f028路線対立鮮明、党分裂リスクも 国民代表選一騎打ち
8/17(木) 21:29配信


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産経新聞
国民民主党代表選インタビューのポイント

玉木雄一郎代表と前原誠司代表代行が一騎打ちで臨む国民民主党代表選(21日告示、9月2日投開票)は、政権獲得に向けて両氏が思い描く路線の違いが最大の焦点となる。玉木氏は政策推進のためには自民党との連携の余地を否定しない一方、前原氏は「非自民」「非共産」の野党結集を目指す立場だ。代表選を機に路線対立が深まれば、党が分裂しかねないリスクも抱える。

17日に国会内で報道各社のインタビューに応じた前原氏。代表選出馬のきっかけを問われると、玉木氏の主導によって党が令和4年度予算案の採決で賛成に回ったことを挙げた。

「強烈な違和感を覚えた。自民と組むのか、あるいは野党が協力して政権交代を目指すのかの路線問題だ。私は明らかに後者を志向してきた」

一方、続いてインタビューに応じた玉木氏は「政権の一翼を担える勢力に国民民主党を育てたい」と力説した。自民と連立政権を組む可能性については明言を避けつつ、「仮に自公が過半数を割った場合、どことどこが(与党として)組むかは、そのときの政策課題などで決まってくる。事前に予測することが難しい」と述べた。

永田町では自民と国民民主の連立政権構想が取り沙汰されたこともあり、玉木氏が代表を続投すれば連立へかじを切りかねないとの観測もくすぶる。一方、前原氏が勝てば、民進党代表時代の平成29年に希望の党への合流を主導した際と同様、野党結集への動きを加速させるとみられる。立憲民主党閣僚経験者は「前原氏が敗れた場合、党を離れて野党結集を図ろうとするかもしれない」と読む。

両氏の立ち位置の違いは、推薦人名簿からも見て取ることができる。

玉木氏の推薦人は、連合傘下の産業別労働組合(産別)との関係をにじませる顔ぶれで、UAゼンセン出身の川合孝典幹事長代行、自動車総連出身の礒崎哲史副代表らが名を連ねた。前原氏の推薦人は、斎藤アレックス政調副会長ら当選1回の若手で占められる。玉木氏陣営が主流派であるという印象は否めない。

代表選は合計111ポイントで争われ、過半数の56ポイント以上を得た候補が当選する。党所属衆参国会議員(21人)に42ポイント、地方議員(271人)と党員・サポーター(3万6682人)に各28ポイント、次期衆院選公認候補予定者(13人)に13ポイントが割り振られており、地方票を含む幅広い支持の獲得が課題となる。(松本学)

8201OS5:2023/08/18(金) 17:15:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4546905c8b2d48848aa45fba501dac9a38bd9cb
前原氏、玉木路線を批判「予算賛成、強烈な違和感」 国民民主代表選
8/18(金) 17:00配信

朝日新聞デジタル
合同インタビューで質問に答える国民民主党の前原誠司代表代行=2023年8月17日午後3時27分、国会内、上田幸一撮影

 国民民主党の代表選(21日告示、9月2日投開票)に立候補を届け出た前原誠司代表代行が17日、報道各社のインタビューに応じ、与党寄りの姿勢を見せる玉木雄一郎代表を改めて批判した。自身が主導した2017年の「希望の党騒動」の失敗を教訓に、立憲民主党や日本維新の会などとの連携の必要性を訴えた。


 ――立候補のきっかけは。

 一番大きかったのは、昨年の(当初)予算案に(国民民主が)賛成したこと。私の常識では野党は予算案と首相指名には反対。この二つは与党と野党の分水嶺(ぶんすいれい)だと思っていましたが、予算案に賛成をした。強烈な違和感を感じました。

 自民党と組むのか、野党が協力して政権交代を目指すのかの路線問題であり、私は後者を志向してきました。だから予算も当然反対すると思っていた。それが、一部の政策を実現するために賛成すると。路線問題のけじめをつけなくてはいけないという思いを、昨年から持っていました。

 ――自民との距離感、他の野党との連携についてどう考えますか。

 政策本位で「非自民・非共産」の枠組みの中で協力をしていくことが大事。立憲や維新との話し合いを、いまの執行部ではできていない。交渉をしっかりと進めていきたい。そして、候補者調整ができるところはする。少しでも自民の議席を減らして政権交代への機運を高めていくことが大事なことだと考えます。

朝日新聞社

8202OS5:2023/08/26(土) 11:47:22
韓国野党議員との共同声明に署名した立憲民主党の5議員と党執行部の対応
■記者会見に同席:岡田幹事長が口頭注意
阿部知子
■署名のみ:処分なし
近藤昭一
篠原孝
原口一博
大河原雅子

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230721-OYT1T50016/
立憲民主党「処理水」巡り迷走、一部左派が韓国野党に同調…対立懸念で厳格処分できず
2023/07/21 08:13

 東京電力福島第一原子力発電所の「処理水」海洋放出を巡り、立憲民主党の対応が迷走している。党内左派の一部に、事実に基づかず放出を批判する韓国野党などの主張に同調する動きが出ているにもかかわらず、執行部は党内対立への懸念から厳格な処分に踏み切れていないためだ。

党内対立懸念 厳格処分できず
 長妻政調会長は20日の記者会見で、処理水放出について「風評被害を 払拭ふっしょく する努力が足りない」として反対する考えを示した。処理水の安全性は「科学的には決着がついている」として認める一方、中国などが使用する「汚染水」という表現を使うなど、ちぐはぐな発言がみられた。

 処理水放出を巡っては、立民の衆院議員5人を含む野党議員が12日、韓国の左派系最大野党「共に民主党」の議員らと共同声明を出し、このうち立民の阿部知子氏は、日本外国特派員協会での記者会見にも同席した。共同声明は、放出を「海洋環境の汚染につながることは必至」などとしている。国際原子力機関(IAEA)が人や環境への影響は「無視できるレベル」とした調査報告書に照らしても、根拠のない内容だ。

 阿部氏らの行動には、党内外から「自ら風評被害を招いている」との批判が上がるが、立民は当初、「党の立場として動いているものでない」(泉代表)と静観した。18日に岡田幹事長が阿部氏を「口頭注意」したと明らかにしたが、他の4人は処分されていない。

 立民の対応の背景には、党内に「反原発」を主張する議員を多く抱えていることがある。風評被害対策を放出反対の理由に挙げているが、地元の理解が得られた場合の賛否については明らかにしていない。党幹部は「阿部氏を厳しく処分したり、条件付きでも放出容認の立場を明確にしたりすれば、党内対立に発展する恐れがある」と語る。

 日本維新の会の馬場代表は20日の記者会見で、阿部氏らの行動について「安直に他国の議員と反対行動を起こすことは、常識ある議員であればできない」と指摘。厳しい処分を避けた立民執行部の対応を「一事が万事だ」と皮肉った。

8203OS5:2023/08/26(土) 11:51:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/95dba6028473482b73dc7d5ca94a03fd82e865c9
立憲・原口一博氏、「参政党入ろうかな?」&ワクチン「陰謀論」で口頭注意 本人は「検閲と同じ」と納得せず
8/24(木) 18:46配信


J-CASTニュース
立憲民主党の原口一博衆院議員(写真:つのだよしお/アフロ)

 立憲民主党の岡田克也幹事長は2023年8月22日の記者会見で、原口一博衆院議員を口頭で注意したことを明らかにした。地元の佐賀市内で参政党の神谷宗幣副代表(参院議員)と並んで街頭演説を行い、新型コロナワクチンをめぐる持論を披露したことが原因だ。
 発言内容には党内からも異論が出ており、岡田氏も「党の考え方と一致するものではない」と指摘している。ただ、原口氏は岡田氏の対応に納得しておらず、動画で「どこかの検閲のアレと同じではないか」と反発している。

■悪性リンパ腫は「ワクチンのせいだと思います」

 街頭演説は8月20日に行われ、その様子は原口氏がX(旧ツイッター)で公開した動画などで広く拡散している。原口氏は終始、根拠不明なワクチン批判を展開。例えば、自らの悪性リンパ腫はワクチンが原因だったと考えている。

「実はですね、1月に悪性リンパ腫が見つかりました。ワクチンのせいだと思います。で、ワクチンに苦しむ人たちを1人でも助けたい。これを止めたい。私の悪性リンパ腫を聞きつけていただいて、ここにいる神谷さんがいろいろな治療法を教えていただきました。おかげさまで、悪性リンパ腫、寛解しました!」

 さらに、5月3日の「EU議会の有志」の話として

「ウイルスが先にあるんじゃない。ワクチンが先にあって、これを機能獲得実験と言うが、ワクチンを売らんがためにウイルスを作っていた、こういったことが分かった」

と主張した(現地報道や欧州議会のウェブサイトでは、こういった調査結果は確認できない)。

 話題は安全保障にも及んだ。戦闘機をはじめとするハードウェアを購入する前の段階として、情報戦を充実させる必要性を説いた神谷氏に対して、原口氏は

「まったく大賛成ですね。おれ、なんか参政党入ろうかな?」

と応じ、聴衆から拍手も起きた。

原口氏の主張は「党の考え方と一致するものではない」
 この演説内容には党内からも異論が出ている。例えば医師免許を持つ米山隆一衆院議員はXで、「ワクチンを売らんがために」のくだりについて

「それを裏付ける証拠は皆無で陰謀論が過ぎます。尚新型コロナワクチンにも、他の全てのワクチン同様、一定の副反応は報告されていますが、それ以上の物ではありません」

と指摘し、立憲と参政党との関係についても

「立憲内で参政党にシンパシーを感じている議員は私の知る限り他におりませんし、参政党と何かしようなどと言う組織決定以前に、その様な提案が党の会議で出た事すら一度たりともありません」

とした。

 岡田氏も演説の内容を問題視。ワクチンをめぐる発言については

「私たちもコロナワクチン健康被害救済法案を国会提出をしているところだ。従って問題意識は持っている。ただ、原口さんがここにおっしゃったことは自らの闘病生活に基づいてご発言になっていることで、それは党の考え方と一致するものではない」

と述べた。参政党との関係については、参政党から公の場での議論を挑まれた、などと原口氏は説明したという。岡田氏はこの点を踏まえても

「一緒に協力してやっているというような誤解を招きかねない、そういう行為」

だと判断した。

 原口氏は岡田氏の対応に納得しておらず、動画で岡田氏批判を展開している。8月23日に公開した動画では、かつて、ある市長選で自民党の旗の前で演説したこともあったとして、

「なんでこんな風に言うのかな?ってよく分からない」
  「私に確認もなく執行役員会で決めたとか言うから、『それどういう意味ですか?』とお話しをした」

と話した。演説の内容が問題視されたことについても、次のように反論した。

「お医者さんたちが例の注射との関係で何を言ってるか、ということを言った。ファクトを言った。僕の意見を言ったわけじゃない。意見を言っても『もう言うな』と言うのであれば、もうそれは、どこかの検閲のアレと同じではないか」

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

8204OS5:2023/08/27(日) 10:06:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d6a87ec4d4369481b2c4477f72959a51f41d36d
原発再稼働、相次ぐ容認発言 「現実路線」で国民に秋波、反発も 立民
8/27(日) 7:07配信


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時事通信
立憲民主党の泉健太代表(写真左)と国民民主党の玉木雄一郎代表

 立憲民主党内で、一定の条件を満たせば原発再稼働を容認する発言が幹部から相次いでいる。

 猛暑を受けた電力需要の増加や、ロシアのウクライナ侵攻に伴うエネルギー価格の高騰を踏まえ、国民生活重視の「現実路線」をアピール。再稼働に前向きな国民民主党と次期衆院選で連携する余地を探る思惑が透ける。ただ、脱原発は結党以来の重要政策で、立民内には反発も強い。

 「電力需給が逼迫(ひっぱく)する中、現実的に考えれば一定の再稼働は必要だ」。岡田克也幹事長は7月下旬の記者会見でこう明言。原子力規制委員会の審査に合格し、地元理解が得られた原発は、再稼働を容認する考えを示した。

 泉健太代表も「今ある原発や火力発電を安定供給なしに全部止めろと言っていない。(立民は)現実的な政党だ」と訴える。

 立民の「創業者」である枝野幸男前代表は、2011年3月の東京電力福島第1原発事故で、官房長官として政府対応の陣頭指揮を執った。この経験から、党綱領に「原発ゼロ社会を一日も早く実現する」と明記。22年参院選の政策集でも「全ての原発の速やかな停止と廃炉決定を目指す」と掲げた。

 にもかかわらず、現在の党執行部が「原発回帰」と映る発言を強める背景には、今秋の衆院解散・総選挙の可能性も見据え、国民に秋波を送る狙いがあるとみられる。

 それぞれの前身となる旧立民と旧国民が過去に合流を協議した際、ネックになったのが脱原発の是非だった。国民は電力労組出身の議員を抱えており、立民関係者は「再稼働容認は国民民主党を意識したものだ」と指摘した。

 もっとも、国民は立民の動きに懐疑的だ。玉木雄一郎代表が5日、自身のX(旧ツイッター)に「(立民は)エネルギーの安定供給に責任を持たない姿勢でどうやって賃金を上げるつもりか」と投稿。国民幹部は「(再稼働を容認するなら)立民は綱領を変えるべきだ。口先では信じられない」と突き放す。

 一方の立民内は、リベラル系を中心に脱原発の堅持を求める声が少なくない。ベテランの一人は、党執行部の発言について「『原発ゼロ』に反すると受け取られかねない」と批判した。

8205OS5:2023/08/30(水) 11:48:30
https://news.goo.ne.jp/article/president/bizskills/president_73077.html
なぜ「政権交代」は響かない言葉になったのか…枝野幸男が考える「立憲民主党と旧民主党の決定的な違い」
2023/08/29 07:15プレジデントオンライン

なぜ「政権交代」は響かない言葉になったのか…枝野幸男が考える「立憲民主党と旧民主党の決定的な違い」

衆院議員の枝野幸男氏 - 撮影=門間新弥

(プレジデントオンライン)

PRESIDENT Online 掲載

岸田文雄内閣の支持率が低迷している。だが、野党第1党である立憲民主党の支持率も伸びていない。なぜ立憲は世論の受け皿になっていないのか。2017年に立憲を結党し、21年まで代表を務めた衆院議員の枝野幸男氏(59)に、ジャーナリストの尾中香尚里さんが聞いた――。(前編/全2回)
■「枝野幸男」と「菅直人」は体質が違う
今年で政治家生活30周年を迎えました。ついこの間、初当選したばかりのような気がします。「あっという間だったな」という印象です。

30年間の仕事の中で、政治家としての今の私を形作ったのは、新人議員時代に取り組んだ薬害エイズ問題です。あの時は「自社さ」の橋本政権で、私はさきがけ所属の与党議員でした。(危険な非加熱製剤を多くの血友病患者に投与し、HIVに感染させてしまった)製薬会社や厚生省(現厚生労働省)の追及はもちろんでしたが、被害者の皆さんのニーズに応えてどう現実を動かすか、という仕事に、1年生議員として取り組みました。

「言う(問題を追及する)だけでは済まされない」仕事です。それを、あれほど国民の注目を集めた大きな仕事でいきなりやらせてもらえたことが、その後(の政治家人生)に大きく影響していると思います。

私は30年間、良くも悪くも「与党体質」です。野党にいる時も「どうしたら結果を動かせるか」ということを、強く意識していました。

薬害エイズ問題に一緒に取り組んだ菅直人さん(当時厚相、現立憲民主党最高顧問)は市民運動から政界に入り、キャリアを重ねたところで結果を出しましたが、私は初めから「運動」「要求」という世界とは違う生まれ育ちをしてきました。ここが菅さんとの決定的な違いだと思いますが、それは私の利点であり、弱点でもあります。政治は権力闘争の側面もあるので、もっと野党的に割り切れた方が楽なことは多いかもしれないですね。

■2021年に立憲代表を退いた2つの理由
2017年に立憲民主党を結党し、衆院選を経ていきなり野党第1党となりました。代表として2021年の衆院選を戦いましたが、議席を減らし、代表を辞任しました。

辞任の理由は2つあります。

■「枝野個人商店」からの脱却が必要だった
ひとつは、立憲民主党は野党第1党、つまり「公器」になりました。「公器」としての役割を果たすためには「枝野個人商店」と呼ばれる状況から脱しなければいけない、と考えたのです。結党してから私がずっと代表を続けていれば、そういう揶揄(やゆ)から逃げられません。どこかで一度は私が引いて、他の人が代表を務める必要があります。いいタイミングだと思いました。

もうひとつは、2017年に立憲民主党が、希望の党騒動という経緯のなかでバタバタと結党され、さらに「1度の選挙で最大野党になる」という想定外のことが起きてしまったため、私自身いろいろな「準備」が整っていませんでした。というより、それまでの「準備」では足りなくなったのです。

準備とは「首相になる準備」のことです。私は、立憲民主党の結党直前にあった民進党代表選(2017年9月)に立候補しているので、その時点で首相になる準備自体はできているつもりでした。でも、立憲民主党という新しい「器」を政権政党に育てるための準備と、私自身のさらなるインプットが必要だと考えました。

それは結党の時から訴えてきた「草の根民主主義」であり「ボトムアップの政治」の実践です。草の根の皆さんの声に耳を傾けることを、代表の仕事と両立させるのには限界がありました。

8206OS5:2023/08/30(水) 11:48:51
■サイレントマジョリティーの声を聴く
代表を辞めた後、この2年近くの時間は、そのインプットの部分にかなりエネルギーを注いできました。非常に有意義な時間を過ごせたと思っています。

常に意識していたのは「サイレントマジョリティーの声に耳を傾ける」ことです。

代表をやっていると「ノイジーな意見」はたくさん聞けます。非常に声の大きい、特定の意見が、どうしても耳に入りやすいのです。

でも、政治に対して積極的に声を上げられない人たちがいます。政治と、自分の抱えている問題が、つながっていることに気づいていないのです。そういう人たちの声をいかに感じるか、ということを、一貫して意識してきました。

例えば地方の視察で、質疑応答の時間があります。代表時代もゼロではありませんでしたが、ものすごく慌ただしい。今なら30分とか1時間とか、長い時間が取れます。

大事なことは、実際に意見を言ったり、質問したりする人たちだけではありません。それ以上に大切なのは「その人たちの意見や質問を聞いている人たちがどんな反応をしているのか」を見ることです。そこにサイレントマジョリティーの声があると思います。

そんな中で感じたことは、3つあります。

■「政権交代」だけではもはや国民には響かない
1つは、多くの国民は今の政治を肯定していないこと。国会では自民、公明の与党が圧倒的多数だし、また日本維新の会に勢いがあると言われていますが、ほとんどの人はそんな政治に納得していない。みんな現状にいら立ち、諦めてしまっています。

2つ目は、「政権交代」という言葉はなかなか響かない、ということ。あれは2009年(民主党政権の誕生)で終わったのです。

「自民党政権はダメだから、政権交代しよう」ということで、2009年に民主党政権が誕生しました。でも、民主党が期待に応えきれなかったのは間違いありません。

今は永田町以上に、国民の方が「ただ政権が変わればいい、というものではない」ことを、よくわかっています。だから「政権交代」だけを掲げても、全く反応しません。

では求めているのは何か。それが3つ目に感じたことなのですが、国民が不満を抱いている本質は、目の前の一つひとつの政策課題についてではない、ということです。

例えば今だったら「紙の保険証の廃止に反対」という声があります。でも、単にそのことに対応すればそれでいいのか、というと、そうではありません。国民は、保険証問題に象徴される社会構造にいら立っているのです。だから、個別のテーマに振り回されても、国民のニーズに応えたことにはなりません。

8207OS5:2023/08/30(水) 11:49:30
■国民が求めているのは各論ではなくビジョン
もちろん保険証廃止のような個別のテーマもやらなければいけませんが、単発の問題に一つひとつパッチワークのように対応するだけでは、国民の期待は集まりません。「この国全体をどうしてくれるのか」という問いに、自民党は答えていないし、われわれも答えを伝えきれていません。だから国民は自民党に不満を抱いているし、一方でわれわれがいくら「政権交代」を叫んでも反応しません。

国民が求めているのは各論ではなく、理念であり、ビジョンなのです。

私は立憲民主党の結党以来、理念やビジョンを語ることの大切さを強く訴えてきました。2年前の2021年には『枝野ビジョン 支え合う日本』(文春新書)という著書も発表しました。でも、それらは私が期待したほどには伝わっていませんでした。発信の仕方に問題があったのです。

理念を訴えることを、もっと徹底しなければいけなかった。それが、代表を辞めた後の2年間の実感であり、反省点です。

「私たちは何者なのか」ということ、つまり党のアイデンティティー、理念やビジョンを、もっともっと繰り返し強く発信しないといけません。

こういうことは既存のメディアではなかなか取り上げられません。報道は「新しいこと」を追うのが仕事なので、同じことを繰り返し言っても、ニュースにはならないのです。

それでも、例えばテレビのニュースで発言が15秒くらいで切り取られる時、そこで使われやすいフレーズを、普段から繰り返し使っていかなければいけませんでした。

われわれがこれまで掲げてきた理念そのものが間違っていたとは思いません。伝える手段、伝える能力、伝える意欲に問題があったと考えています。

■党名にも掲げた「立憲主義」とは何か
そもそもわが党は、党名こそが理念そのものです。立憲民主党。党の綱領も「立憲主義」という言葉から始まります。ものすごく分かりやすい。

ただ「立憲主義」という言葉には多くの意味が含まれているし、国民の間にも十分に知られた言葉ではありません。「立憲主義とは護憲のことだ」と勘違いしている人もいます。「われわれの基本理念は立憲主義」と言うだけでは足りないのです。

では、立憲主義とは何か。それは「個人の尊厳」と「健康で文化的な生活」の2点です。日本国憲法の13条と25条です。

われわれは一人ひとり、他人に迷惑をかけない限り自由であり、自らの価値観に基づいて生きられる。この憲法13条こそが日本国憲法の基礎です。さらに、政治が国民に対して、健康で文化的な生活を保障しなければならない。これを明記したのが25条です。生活保護や教育の無償化など、国民の生活を下支えすることに政府が責任を持つという考え方は、この条文から出ています。

全ての国民は個人として尊重され、健康で文化的な生活を営む権利を持っている。このことを実現することがわれわれ、立憲民主党の存在意義であり、理念です。

自民党は憲法改正を主張していますが、つまり今の憲法の「価値」を変えたいんだと思います。現行憲法がうたう「個人の尊重」という理念は、自民党のそれとは明確に違う。自民党が目指す個々の政策を見ても、個人よりも家族、家族よりも企業、そして何よりも優先されるのが国家です。

立憲民主党は「国家を構成しているのは個人なのだから、個人を大事にしなければ、国を大事にすることにはならない」という考えに立ちます。自民党とは明確に価値観が違うと思います。

8208OS5:2023/08/30(水) 11:49:41

■いかにして「まっとうな未来」をつくるか
こうした理念に基づき、どんな社会を目指すのかというビジョンですが、やはり、われわれが結党当時から訴えている「まっとうな政治」という言葉に行きつくと思います。でも「まっとうな政治」は、目指すべき社会をつくるための前提条件に過ぎません。

われわれが目指すのは「まっとうな政治」を行うことで「まっとうな社会」と「まっとうな経済」を取り戻すこと。「まっとうな社会」「まっとうな経済」「まっとうな政治」の三つによって「まっとうな未来」をつくることです。

では「まっとうな社会」とはどういう社会なのか。それが「支え合う社会」です。ここで言う「支え合い」は「あなたと私が個人で支え合う」こととは違う。「政治の力で公共サービスを充実させ、社会全体で互いに支え合う」ことです。

「まっとうな経済」とは、安心を生み消費を活性化させる経済です。富の再分配によって公共サービスの担い手を支えることで、国民一人ひとりが安心して暮らすことができ、結果として消費を生み出し、お金を循環させることができます。「まっとうな社会」と「まっとうな経済」がつながるのです。

そして、公共サービスを充実させるには、政治に対する信頼を取り戻すことが欠かせません。今は国政も地方政治も、議会によるチェック機能が働かなくなり、お金の流れが見えなくなっています。政策決定のプロセスを透明化して、議会のチェック機能を回復させることで、公正で信頼できる「まっとうな政治」を取り戻さなければなりません。

「まっとうな政治」がベースになければ、富を再分配するために今大きく稼いでいる国民から税金をいただくことはできませんからね。

(後編へ続く)

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尾中 香尚里(おなか・かおり)
ジャーナリスト
福岡県生まれ。1988年に毎日新聞に入社し、政治部で主に野党や国会を中心に取材。政治部副部長などを経て、現在はフリーで活動している。著書に『安倍晋三と菅直人 非常事態のリーダーシップ』(集英社新書)。新著『野党第1党 「保守2大政党」に抗した30年』(現代書館)9月上旬発売予定。
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(ジャーナリスト 尾中 香尚里)

8209OS5:2023/09/01(金) 09:12:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/3548dd1842bf4efdbd1d3ee98cdce8e2da460757
〈岩手県知事選〉“落日の剛腕”小沢一郎は「泉おろし」どころではない!? 泉氏の側近にすり寄って手打ち?「小沢氏は正念場を乗り切るために必死だ」
9/1(金) 7:00配信


集英社オンライン
集英社オンライン

「君たちが担いだ代表なんだから、言うべきことは言ってあげないと、次の衆院選は大変なことになるぞ」…猛暑日が続く8月中旬、都内で開かれた立憲の泉健太グループ(新政権研究会)の暑気払いに姿を現し、議員たちに喝を入れたのは大ベテランの小沢一郎氏だった。

【写真】小沢氏の政治生命がかかった“王国防衛線”に臨む最側近

泉氏との対立関係が続いていると見られているが…
小沢氏といえば、6月の終盤国会では「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」を立憲内の半数以上の議員の賛同を得て立ち上げ、当時は共産との選挙協力に否定的だった泉代表に圧をかけて翻意を促した。さらに同時期に新グループ「一清会」を立ち上げて会長に就くなど、「泉おろし」の政局を画策しているのではないかと永田町でささやかれていた。

最近でも8月27日に放送されたBS朝日の番組に出演し、衆院選に向けて野党の候補者が乱立し、一本化を実現できていない状況について、泉氏を「他党から信頼が得られていない」と手厳しく批判。「泉氏がこの状況を見て変心してくれるのが一番良い」と苦言を呈した。
こうしたことから、今も小沢氏と泉氏の対立関係が続いていると見られている。

しかし、実際には小沢氏は裏で泉氏の側近たちと盃を交わしていた。

今回の暑気払いに泉氏本人は参加していなかったものの、小沢氏と泉氏側近の懇談は両者の関係が改善した証だと考えてよいのか。
参加した議員の1人は小沢氏について「私たちと飲むくらいだから、もう『泉おろし』なんて考えていないはずだ」と明かす。
いっぽうで別の立憲関係者は「小沢氏は正念場を乗り切るために仲間を増やそうと、必死に手広くやっているのではないか」と指摘する。

正念場とは何か。それは、9月3日に投開票される岩手県知事選である。
知事選では、かつて新進党から衆院選に出馬して初当選を果たし、「小沢チルドレン」のなかでも小沢氏の最側近として活動してきた達増拓也氏が現職として5選を目指し、野党各党の支援を受けて運動を展開している。

これに対して自民党と公明党は、岩手めんこいテレビの女子アナウンサー出身で知名度のある元県議の新人、千葉絢子氏を支援し、熾烈な戦いを繰り広げている。

岩手といえば、小沢氏のお膝元で、選挙では長らく無敗の地位を築き上げてきた。
しかし、2021年衆院選では初めて小沢氏が小選挙区で敗北し、比例復活に甘んじる結果に。
さらに続けて、2022年参院選でも「小沢王国」であるはずの岩手選挙区で、自身に近い木戸口英司氏が落選し、30年ぶりに議席を自民に明け渡すこととなった。
連敗を喫している小沢氏にとって岩手県知事選は「三度目の正直」。事実上の与野党対決で、絶対に負けられない戦いとなっている。

8210OS5:2023/09/01(金) 09:12:29

「自身の影響力が薄くなっているのを隠すために焦っている」
実際に知事選では小沢氏が地元入りし、県議の集会で達増氏の支援を呼びかける姿も報道されている。この知事選で達増氏が敗北すれば小沢氏の求心力はさらに低下し、国政での活動にも影響が出かねないだろう。

既に小沢氏の勢いの衰えを感じる場面も国会内では見られている。
6月に開いた「一清会」の発足記者会見では小沢氏本人が表に出てくることはなく、グループに参加した牧義夫・野間健両衆院議員が事務的に会見するのみだった。

会見では15人ほどがグループに参加したと発表されたが、立憲関係者は「党内のほかのグループと重複参加している議員も多く、小沢氏と共に会見で並ぶことを敬遠した議員もいたようだ。その結果、久々の小沢グループ発足という記念すべき日であるにもかかわらず、小沢氏本人が出てきて会見を開くこともできなかった。このこと自体が小沢氏の今の姿を象徴している」と漏らす。

最近はテレビだけでなくインターネット番組にも積極的に出演し、インタビューなどでメディア露出が急激に増えていることについても、立憲内からは「自身の影響力が薄くなっているのを隠すために焦っているのではないか」という評価があがってしまうほどだ。
これ以上の求心力の低下はなんとしても止めなければならない。
そういった思惑が、これまで対立してきた泉氏の側近たちと懇談を開いたことにも表れているのではないか。

岩手県知事選を巡っては達増氏が大幅にリードし、千葉氏が追う展開になっているという情勢調査の情報もあるが、果たしてこのまま達増氏は小沢氏の応援のもと逃げ切ることが出来るのか。
今年4月の参院大分補選では、社民党の牙城であるはずの大分で、かつて同党代表も務めていた立憲の吉田忠智氏が当初はリードしていたが、自民党の新人女性候補に追い上げを許し、わずか341票差で敗北したことも記憶に新しい。

自らの王国で崖っぷちに立たされる中、その土俵際で持ちこたえることができるかどうか。それが政治家小沢一郎の今後を大きく左右することになりそうだ。

※「集英社オンライン」では、永田町にまつわる事件・トラブルについて取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。

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取材・文/宮原健太
集英社オンライン編集部ニュース班

8211OS5:2023/09/03(日) 09:50:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ea02a59f9c1f62982df1ae0f0bdaf18b10c0b7f
路線争い、くすぶる火種 国民民主、根強い「非自民」論
9/3(日) 7:09配信



時事通信
国民民主党の代表選で投開票前の決意表明を終えた前原誠司代表代行(奥)。手前は玉木雄一郎代表=2日午後、東京都千代田区

 国民民主党の代表選で玉木雄一郎代表が再選を果たし、自民党との距離など党運営を巡る路線争いに決着がついた。

【ひと目でわかる】国民民主党代表選の構図

 ただ、前原誠司代表代行は玉木陣営の想定より票を集め、次期衆院選に向けて野党系候補の一本化を求める声が根強いことが明らかになった。玉木、前原両氏は「ノーサイド」を強調するが、分裂の火種もくすぶる。

 「野党だ。私も(地元選挙区で)自民党の候補者と戦っている」。玉木氏は2日の代表選後の記者会見で「国民民主党は野党なのか」とただされると、苦笑いを浮かべながらこう即答した。

 今回の代表選で一貫して争点となったのは、野党としての在り方だった。玉木氏は野党勢力の結集について「安易な『大きな固まり』論だ」と否定。今は「党の実力を付ける時」として、自民とも連携しながら政策を実現させ、存在感を高める考えを訴えた。

 一方の前原氏は、玉木路線を「このままでは党はなくなる」と酷評。自民党政権が日本を衰退させたと指摘し、「非自民、非共産」勢力の結集を目指す立場を繰り返し示した。

 今回、玉木陣営は圧勝を目指し、「8対2で勝つ」などの声が出ていた。ただ、結果はおおむね7対3。国会議員と次期衆院選の公認候補予定者の間では34対21だった。

 特に注目を集めたのは、公認候補予定者13人のうち7人が前原氏に一票を投じたこと。選挙で勝ち上がるには自民と明確に対峙(たいじ)していく必要があるとの主張が強いことを示した形だ。玉木氏も会見でこれに自ら触れ、「候補者心理からすれば、調整してもらいたいということだ」と一定の配慮を見せた。

 玉木氏は否定するものの、政界では昨年来、国民民主の連立政権入りや玉木氏自身の入閣が取り沙汰されている。過去、自民と連立を組んだ旧社会党や新党さきがけなどは勢いを失った。前原氏を支持した若手は「自民と連携する玉木氏は結党の理念と異なる」と反発を隠さない。

 代表選後、前原氏は記者団に「私は自民党と組むつもりは全くない。自分の考えは貫きたい」と強調。玉木氏が自民との連携を一段と強めれば、道をたがえる可能性を示唆した。

8212OS5:2023/09/03(日) 09:55:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/843c3da5d7faa1353e8cca208dcbefbc6a2a4b01
国民・玉木代表が連立入り観測否定 代表選で再選、与党協調継続
9/2(土) 20:11配信

毎日新聞
国民民主党代表選で再選し、あいさつをする玉木雄一郎代表=東京都千代田区で2023年9月2日、玉城達郎撮影

 任期満了に伴う国民民主党代表選は2日、東京都内で開いた臨時党大会で投開票され、玉木雄一郎代表(54)が前原誠司代表代行(61)との一騎打ちを制し再選を果たした。任期は2026年9月末まで。玉木氏は代表選出後の記者会見で「政策実現のため与野党を超えて連携していく」と述べ、政府・与党との協調路線を続ける考えを示した。


 代表選は党所属議員や党員・サポーターらの計111ポイントで争われ、玉木氏は80ポイントを獲得。前原氏は31ポイントだった。玉木氏は国会・地方議員票や党員・サポーター票で圧倒したが、次期衆院選の公認候補予定者票では前原氏が1ポイント上回った。

 玉木氏は会見で「3年の任期中に衆院選、参院選がある。この選挙に勝ち抜くことを最優先課題としたい」と語った。「与党が気づかないことを先手先手で打ち出して政策を実現する」とし「自民党のアクセル役」を担う考えを強調。自民内でくすぶる連立政権入りの観測については「そういう話は一切ない。今の時点では我が党が連立を組める政党はない」と否定した。「私が閣僚になることはない」とも語った。

 ◇前原氏「完敗。現実受け止める」

 一方、前原氏は記者団に「完敗だ。現実をしっかり受け止めたい」と語った。今後も国民民主で活動していく考えを示しつつ、「野党分断や与党を利することのないようにしてもらいたい」と玉木氏への注文をつけた。

 代表選で玉木氏は「対決より解決」を旗印に、政策本位で与野党を問わず協力していくと主張。前原氏は「非自民・非共産」の野党結集による政権交代を訴え、自民党との距離感や野党連携のあり方が最大の争点となった。前原氏の日本維新の会との接近路線を、民間労組出身議員の多くが警戒し、玉木氏支持に回ったことが勝敗を分ける一因となった。

 玉木氏は20年秋、旧立憲民主党との合流に参加しなかった旧国民民主の議員らと新・国民民主を結成して代表に就任し、同年末の代表選で再び選ばれた。22年にはガソリン税を軽減する「トリガー条項」の発動検討と引き換えに22年度予算案に賛成する異例の対応で存在感を示した。

 この日は、代表選で玉木氏を支えた榛葉賀津也幹事長の続投も決まった。【安部志帆子、中村紬葵】

8213OS5:2023/09/03(日) 09:58:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1c44a8cd910a4ef80d878db8d26d82736bbdbbb
国民民主代表選、玉木氏が前原氏を下して再選 榛葉幹事長は続投
9/2(土) 15:16配信

朝日新聞デジタル
代表選に臨む玉木雄一郎氏(左)、前原誠司氏=2023年9月2日午後2時33分、東京都千代田区、内田光撮影

 国民民主党の代表選が2日投開票され、玉木雄一郎代表(54)が前原誠司代表代行(61)を破り、再選を決めた。選挙戦を通じ、自民党との距離感や野党のあり方が主な争点だったが、「対決より解決」を掲げ、与党との協調も辞さない路線を敷いてきた玉木氏が支持された形だ。


 再選を決めた玉木氏は、「この代表選の議論の過程で(党の)問題点や弱みが明らかになった。様々な意見を通じて改善、強化をしたい。選挙の体制整備を加速し、国民民主党を強く大きくすることに全力を傾けたい」と語った。また、榛葉賀津也幹事長を続投させることも表明した。

 玉木氏は、国会議員(21人、各2ポイント)と国政選挙の公認予定者(13人、各1ポイント)のうち、国会議員14人、公認予定者6人から支持を得て34ポイントを獲得。地方議員と党員・サポーター票とあわせて計80ポイントとなり、31ポイントの前原氏を上回った。

 代表の任期は2026年9月までの3年間。

朝日新聞社

8214OS5:2023/09/03(日) 10:27:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff6dbeb810162e85d977d8764b1e145e77e61797
自民、国民民主党に連立協議の打診検討…「与党と協調路線」玉木代表の再選で
9/3(日) 5:00配信

読売新聞オンライン
国民民主党の代表選で続投が決まり、記者会見する玉木氏(2日午後、東京都千代田区で)=後藤嘉信撮影

 国民民主党の代表選が2日、東京都内での臨時党大会で行われ、玉木雄一郎代表(54)が、前原誠司代表代行(61)を破り、再選された。自民党は、与党と協調する玉木氏の路線が信任されたとみて、国民に自公連立政権入りへの協議を打診する方向で検討に入った。


 玉木氏の任期は2026年9月末まで。代表選出後のあいさつで、「国民民主党を強く、大きくしていくことに全力を傾けていきたい」と表明し、榛葉幹事長を続投させる考えを示した。

 その後の記者会見で、前原氏の処遇について「ノーサイドで考えたい。今は未定だ」と述べた。政府・与党との連携に関しては、「政策実現のために、与野党を超えて協議、連携していく」と強調した。

 自民内には、岸田首相が月内に行う内閣改造で、国民幹部1人を閣僚に迎え、新たな連立政権を樹立する構想がある。今後、玉木氏らとの調整を本格化させたい考えだ。

 玉木氏はこの日の記者会見で連立入りについて、「全く打診はない。今の時点で我が党が連立を組める政党はない」と語るにとどめた。自身の入閣についても、「私は閣僚になることはない」と否定した。

 今回の代表選は玉木氏の任期満了に伴うもので、合計111ポイントで争われ、玉木氏が約7割にあたる計80ポイントを獲得し、前原氏は31ポイントにとどまった。

 玉木氏は党所属国会議員21人のうち、14人の支持を得た一方、次期衆院選の公認候補予定者からの支持は6人で、前原氏支持の7人を下回った。地方議員と党員・サポーターにそれぞれ割り振られた28ポイントのうち、玉木氏はいずれも23ポイントを得て前原氏を引き離した。

 代表選では、与党や他の野党との連携のあり方が大きな争点となった。玉木氏は国民単独で党勢拡大を目指し、与党との連携の必要性も打ち出した。前原氏は立憲民主党や日本維新の会など、「非自民・非共産」の野党勢力の結集を掲げ、玉木氏の党運営を批判したが、支持は広がらなかった。

8215OS5:2023/09/03(日) 21:40:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1bd360736233523463433b8e1d155549c283b98
連合会長「国民民主を注視」 玉木氏再選、共産幹部「補完勢力」
9/3(日) 19:26配信

時事通信
 連合の芳野友子会長は3日、長野市で記者会見し、国民民主党の玉木雄一郎代表が再選されたことを受け、「国民民主の方向性については注視していく」と述べた。

 玉木氏は政策実現のために自民、公明両党の与党とも協調する考えを示している。

 芳野氏は国民民主の連立政権入りが取り沙汰されていることに関し、「報道ベースでしか知り得ていない。直接、玉木代表から何かお伺いしたということではない」と話し、具体的なコメントを避けた。

8216OS5:2023/09/03(日) 23:35:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/cac54ed18c9e93c2fb656029fa6dd019e5d0a206
自民、国民民主と連立論 「実現難しい」との声も
9/3(日) 19:05配信
共同通信
国民民主党の代表に再選され、記者会見する玉木雄一郎氏=2日、東京・永田町

 国民民主党の玉木雄一郎代表の再選を受け、自民党内に国民民主との連立論が浮上している。これまでも燃油高騰対策など政策協議を重ねており、岸田政権の基盤強化への期待がある。ただ玉木氏は2日の代表選後、連立入りを巡り否定的に発言している。国民内の反対意見も強く「実現は難しい」との声も上がる。

 岸田文雄首相は月内に内閣改造を予定しており、自民内にはこの機に国民民主の連立入りを進め、政権浮揚につなげたいとの考えがある。

 麻生太郎副総裁は3日、仙台市の講演で今年の春闘に言及し、高水準の賃上げについて「経団連に連合と一緒に申し入れたのは岸田内閣だ」と述べた。連合は国民民主の最大の支援組織だ。

 玉木氏は3日、連立論に関し東京都内で記者団に聞かれ「他党の検討状況についてコメントする立場にない」と答えた。併せて「あくまで政策実現を前に進めたい。選挙区調整が一定程度できることが連立を組むときの条件だ」と強調した。

8217OS5:2023/09/04(月) 17:38:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/ebf6f941395c24b5d3625d4992ccaaacce9f9b9b
くすぶり続ける国民民主「連立入り」説 玉木代表が設定する「高すぎるハードル」
9/4(月) 16:31配信
J-CASTニュース
党大会終了後に記者会見する国民民主党の玉木雄一郎代表

 国民民主党の代表選が2023年9月2日に行われた臨時党大会で投開票され、玉木雄一郎代表が前原誠司代表代行を破って続投を決めた。主な争点のひとつが、玉木氏が「穏健な多党制による連立」を訴えたのに対して、前原氏が「非自民・非共産による野党結集」を主張してきた点だ。

【画像】演説を終えた玉木雄一郎氏と前原誠司氏

 玉木氏の路線が大筋で信任されたことで、連立をめぐる動向が活発化している。「自民、連立協議を検討」という報道も出た。だが、玉木氏は代表選直後に「今、わが党が連立を共にできる政党は存在しない」と発言しており、連立入りには選挙区の候補者調整が最低限必要だと話している。自民が独自候補擁立を断念する形で国民と候補者を調整するのは、自民党へのメリットが分かりにくい分、ハードルが高い。玉木氏の言葉を額面通り受け止めるとすれば、連立入りは現実味が薄いとの見方もできる。

■「今、わが党が連立を共にできる政党は存在しない」

 代表選の結果は翌9月3日の各紙が報じたが、扱いが特異だったのが読売新聞。1面トップに「国民代表に玉木氏再選 自民、連立協議を検討」の見出しを掲げ、本文では

「自民党は、与党と協調する玉木氏の路線が信任されたとみて、国民に自公連立政権入りへの協議を打診する方向で検討に入った」

と説明した。

 だが、代表選直後の記者会見では連立入りに関する質問が相次ぎ、玉木氏は否定的な発言を繰り返した。

 玉木氏は、連立入りには最低限2つの条件を満たす必要があると説明。ひとつが、政策が「ある程度の幅の中で一致する」ことで、もうひとつが「選挙区調整がちゃんとできる」ことだ。この2点を踏まえて、現段階での連立入りを否定した。

「その意味では今、どの党とも選挙区がだぶっており、今、わが党が連立を共にできる政党は存在しない」

 「与党から連立入り、閣僚になることを打診されても受けない、という理解でいいのか」という問いには、「私は閣僚になることはありません」。党内の玉木氏以外の人が入閣する可能性については「そういう話は一切ない。先ほど申し上げた通りで、我々が連立を組めるような政党は、与野党を超えてない」と応じた。

8218OS5:2023/09/04(月) 17:38:31

擁立見送り説の参院山形選挙区、直前に主戦論が巻き返す
 国民民主が2月の党大会で決めた活動方針には、「政策本位で協力できる政党とは与野党を問わず連携」することをうたっており、「与野党を問わず」という点も選挙戦で論点になった。この点を念頭に置いた

「国民民主等は野党なのか」

という問いには、

「どこからどう見ても野党」

と答えた。

 玉木氏が条件としてあげる選挙区の調整、具体的には、国民の候補者のために自民・公明が擁立を見送るのは、ハードルが高いのが実情だ。これに近いことが起きたのが22年の参院選だ。

 山形選挙区(改選定数1)で、国民現職の舟山康江氏が3選を目指す中で、自民では対抗馬の擁立を見送る議論が出た。舟山氏の知名度が高いことに加えて、22年度の当初予算に国民が賛成し、政策面で連携する部分もあったことが背景にあるが、公示日が近づくにつれて自民党内からは主戦論が噴出。結局は自民が独自候補を擁立し、舟山氏に敗れたという経緯がある。

「自公を見ていると、我々までの候補者調整をするなんて、とてもじゃないけど思えない」
 前原氏は、元々の主張に加えて、候補者調整の問題を理由に連立入りはないとみている。党大会後に報道陣の取材に応じた前原氏は、引き続き国民で活動するかを問われて「もちろんです」。その上で「私はノーサイドだと思っているし、私の信念は変わらない」とも述べた。「非自民・非共産」の看板を維持するか確認されると、

「これは、持ち続ける。これは30年間の国会議員で変わることはない」

と強調した。

 結党時に綱領とともに発表された「理念と政策の方向性」では、野党連携のあり方について

「今回の新党結成は、野党のバラバラな現状に終止符を打ち、かつ、右か左かといった二元論的な対立を乗り越え、社会全体を包み込む温かさをもった政治勢力の結集をはかるための『第一歩』です」

とうたっている。前原氏は投票直前の演説で、この文言に言及している。この経緯を念頭に、

「連立入りするとなると、党の綱領とは外れる行動になるという認識を持っている」

と述べた上で

「そうならないと思う」

とも話した。さらに、候補者調整の問題に触れ、連立の可能性に否定的な見方を示した。

「玉木さんも、自民党(との連立政権)に入るためには政策と、候補者調整ということをおっしゃっていた。自公を見ていると、我々までの候補者調整をするなんて、とてもじゃないけど思えないので、そこはないのでは」

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

8219OS5:2023/09/05(火) 08:00:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/43a77ad8642047135978c83830a81c4e9d29f162
「国民連立入り」自民で再燃 玉木氏続投で弾み、課題も多く
9/5(火) 7:12配信

時事通信
講演する国民民主党の玉木雄一郎代表=4日午後、国会内

 自民党内で国民民主党との連立協議入りを探る動きが再燃している。

 与党寄りの姿勢が目立つ玉木雄一郎代表の続投が決まり、温めてきた連立構想に弾みがつくとの期待が高まる。ただ、両党内には慎重論も根強く、実現を困難視する向きは多いままだ。

 自民の茂木敏充幹事長は4日、党本部で記者団に対し「国民民主とは政策面で一致する部分が多かった。今後のことについて、改めて考えてみたい」と述べ、国民との連携強化に意欲を示した。一方、玉木氏はこの日、記者団に「(連立入りの)具体的な話はない」と改めて否定した上で「一般論で言えば政策の一致や選挙調整など、ハードルは非常に高い。まずは自分たちの力を付けたい」と述べるにとどめた。

 玉木氏は2日に投開票された国民代表選で勝利。これまで2022年度の政府予算に賛成し、自公との政策協議を進めるなど、野党として異例の対応を主導した。複数の関係者によると、自国幹部が連立入りを視野に入れてこれまでに接触。具体的な閣僚ポスト割り当ても取り沙汰される。「自公国連立」に積極的な自民関係者は、今月中に予定される内閣改造に合わせ、「国民に連立協議を打診するかどうか、判断する時期に来ている」と語った。

 しかし実現への壁は高い。その一つは玉木氏も指摘する与党との候補者調整だ。長年連立を組む自公間でも次期衆院選の小選挙区候補を巡り激しく対立した。仮に自国幹部が方向性で一致しても、自民が国民に明け渡す小選挙区は事実上ない。選挙実務を担う両党の地方組織の利害も絡むため、政府関係者は「調整できていない状態」と明かした。

 最大のネックは、国民内に連立入りへの強い抵抗があることだ。前原誠司元外相は玉木執行部が自公政権参加を決めれば、離党する可能性を周囲に示唆した。前原氏は代表選で敗れたとはいえ一定の支持を集めており、党分裂につながる可能性がある。自公には、国民の支持基盤である民間労組を含む連合からの選挙支援を期待する声があるものの、自民幹部は「連合は連立に乗ってこない」と冷めた見方を示した。

8220OS5:2023/09/05(火) 08:35:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/424ba57598df5c579d248c778adc912f970d11ab
前原誠司の惨敗で夢と消えた……幻の「前原新党構想」の「意外すぎる布陣」
9/5(火) 7:04配信

現代ビジネス
痛烈な批判
〔PHOTO〕Gettyimages

 9月2日に行われた国民民主党代表戦は玉木雄一郎氏の圧勝で終わった。

 与党とも連携協力をすることで政策実現を目指す玉木氏に対し、前原誠司代表代行は野党結集で自民党と対峙していく方針を打ち出したが、蓋を開けてみれば、玉木氏が前原氏にダブルスコア以上の差をつける結果となった。

【写真】安倍晋三が恐れ、小池百合子は泣きついた「永田町最後のフィクサー」

 これまで党を率いてきた玉木氏が党内での支持の厚さを見せつけたほか、前原氏が維新との協力関係を深めようとしていることに、「身を切る改革」を巡って維新と対立してきた連合(=国民民主の支持母体)が拒絶反応を起こし、票が伸び悩んだとみられている。

 この代表選は玉木氏に対して前原氏が批判を隠さなかったことでも注目された。

 玉木氏が「政策実現のためには時に政府与党との協議協力も必要。自民党にすり寄っているのではなく、国民生活に寄り添っている」と主張すると、前原氏は「国民生活が苦しいのを放置しているのが自民党。自民党政治を変えようと思わないと代議士をしている資格がない」と手厳しく批判したのである。

 また、国民民主の議員や党員が増えていることについて玉木氏が言及し、「この党を強く大きくしたい」と主張したのに対し、前原氏は、国民民主を他党と比べたら「小さいながらも楽しい我が家」でしかないと指摘し、「夢や空想をばらまいて『皆さん応援して下さい』だけでは党は伸びない」と皮肉った。

 ほかの政党でも総裁選や代表選の際に路線対立が浮き彫りになることはあるが、相手候補への批判をここまで公然とするのは珍しい。今後も同じ政党で活動していくことを考慮して、気を遣うことが多いからだ。

 そのため、前原氏の代表選出馬は、負けた後の離党含みではないかと永田町ではささやかれていた。

「新党」構想の中身
 そんな前原氏だが、実は代表選の裏では新党設立について構想していた。

 意外にも、そこに関わってくるのは6月に立憲に離党届を提出し、除籍処分を受けた徳永久志衆院議員だ。徳永氏は前原氏と松下政経塾の同期という間柄で、2人は強い絆で繋がっている。

 現在、徳永氏は無所属で活動しているが、2021年衆院選は立憲の比例票によって復活しているため、維新や国民民主などの既成政党に入って活動することは、公職選挙法や国会法上できない。

 しかし、前原氏が新党を立ち上げた場合、徳永氏は一緒に活動することが可能となる。

 また、維新などと直接手を組むよりも、立憲から維新まで幅広く結集をすることを目指す前原氏と組んだほうが、広く支持を集められるという戦略もじゅうぶんにありうる。

 野党関係者によると、前原氏は徳永氏に新党構想について打ち明け、「俺が何とかする」と声をかけたという。

 代表戦で前原氏を応援したメンバーの中には、徳永氏(滋賀4区)と地元を同じくする滋賀県の議員が多いのもポイントだ。

 前原氏の元秘書である斎藤アレックス氏(滋賀1区)のほか、元滋賀県知事である嘉田由紀子氏(参院滋賀)が推薦人に名を連ね、引退した元衆院副議長の川端達夫氏も応援に入った。

 前原氏はこうした面々を引き連れて新党を立ち上げ、野党結集の核となるよう活動していこうと考えていたようだ。

 しかし、代表選で前原氏は玉木氏に大きく差をつけられる惨敗に終わり、新党構想も頓挫したと見られている。

 国民民主関係者は「前原氏が代表選でもっと競っていれば、離党しても何人か議員がついてきた可能性はあるが、ここまで差をつけられると求心力が下がり、議員を引き連れるのは難しいだろう」と語る。

 結局、代表選後に前原氏は離党を否定。

 しかし、一方で記者団に「私個人としては非自民非共産の野党結集という立場を貫いていきたい」と述べ、「自民党と組むつもりはない」と、これまでの考えを貫く姿勢を見せた。

 玉木氏の代表再選を受けて、一部報道では自民が国民民主への連立協議を打診する検討に入ったと報じられている。

 協議の行方によっては前原氏が国民民主と道を違える日も来るかもしれない。

 果たしてそのときには、幻の新党構想が復活することはあるのか。

 国民民主党の代表戦を機に与野党政局が大きく動き出すかもしれない。

宮原 健太(ジャーナリスト)

8221OS5:2023/09/05(火) 13:41:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6c0bb9a4bbd1a372707372965a6711165e7caef
国民民主党の連立政権入りは?自民幹部の狙い「組織票と公明への“プレッシャー”」
9/5(火) 12:13配信
永田町で、国民民主党の連立政権入りが取りざたされています。自民党の思惑は、どこにあるのでしょうか。

■岸田総理 解散・総選挙に踏み切る?

 4日に行われた自民党と公明党のトップ会談で、岸田文雄総理大臣と公明党の山口那津男代表は「次の衆議院選挙で解消する」としていた東京での選挙協力を巡り、一転して復活させることで合意しました。

 公明党 山口代表:「この連立政権を与党両党が協力し合って安定を見い出し、そしてまた課題を乗り越えていく。こうした協力が、これからの政治にも必要なものだと。そうした大局観に立って、今回の合意を結んだ」

 こうしたなか、来週にも行われる見通しの内閣改造で、国民民主党の連立政権入りが再浮上しています。

 2日の代表選で圧勝し、続投が決まった国民民主党の玉木雄一郎氏は、政策次第で与党にも協力する姿勢を示してきました。

 与野党には「国民民主党が連立政権入りし、岸田総理が解散・総選挙に踏み切るのではないか」との見方が出ています。

 自民党関係者:「公明党との連立を苦々しく思っている人たちからは『国民民主に入ってもらってもいいんじゃないか』という声もある」

■連立へ警戒感も…国民民主党・関係者

 なぜ今、国民民主党との連立構想が再浮上しているのでしょうか。テレビ朝日政治部の記者は、次のように話します。

 テレビ朝日 政治部 平井雄也記者:「自民党の幹部である茂木幹事長や麻生副総裁はかねてから、国民民主党を連立政権に取り込みたいという思惑を持っています。国民民主党を取り込むことができれば、国民民主党を支援している連合の労働組合の組織票を取り込むことができます。また、国民民主党が連立与党に入るかどうかとなれば、公明党にプレッシャーをかけることもできるので、そうした戦略も一つの思惑としてあるのではないかと考えられます」

 国民民主党 玉木代表:「連立ということになると、一般論で申し上げると、政策の一致、また選挙の調整等、簡単ではないと思います。ハードルは非常に高い問題だと。具体的な話はありませんし、まずはしっかり自分たちの力をつけていきたい」
 
 国民民主党の関係者は「自民党にすり寄っても、選挙区調整なんてしてくれるはずがない。公明党とも、あんなことになっているのに」と、連立への警戒感を示します。

 国民民主党との連立はあるのか。4日夜、岸田総理が取材に応じました。

 岸田総理大臣:「きょうは、とにかく自公で共にしっかりと政治を政策を前に進めていこうということで、大変大きな合意に至ったわけです。自公の協力の実をあげるべく、努力をしていきたいと思っております」「(Q.総理自身の連立へのお考えは?)いま申し上げた通りであります」

(「グッド!モーニング」2023年9月5日放送分より)

テレビ朝日

8222OS5:2023/09/05(火) 20:41:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/07214f68c83c19a0bf8a209dbf36cf494bc8ca22
立民が国民民主にやきもき 与党接近を警戒
9/5(火) 19:20配信
産経新聞
会見する立憲民主党の岡田克也幹事長=5日午後、国会内(矢島康弘撮影)

立憲民主党が2日の代表選で再選を果たした国民民主党の玉木雄一郎氏の動向を注視している。国民民主を加えた「自公国」連立構想も取り沙汰される中、立民としては次期衆院選での勝利に向けて野党陣営に引き込みたい思惑がある。ただ、両党間の溝は深く、立民は焦りといらだちを募らせている。


「政府・与党にも何らかの形で伝え、政策の実現を強く求めていきたい」。玉木氏は5日の記者会見で、ガソリン税の一部を減税する「トリガー条項」凍結解除を巡る自民、公明両党との協議に意欲を示した。ただ、連立入りについては政策や選挙に関する調整が必要だと指摘し、「ハードルの高さが違う」「次元の違う話だ」とけむに巻いた。

一方、玉木氏は立民に苦言を呈した。国民民主と立民を支持する連合が両党の関係改善を求めているとの質問に、「立民はもっと連合の方針に従った国会での振る舞い、政策にしていくべきだ」と主張。GX(グリーントランスフォーメーション)の法案対応などを挙げた上で、「連合の方針と一致しているのはわれわれの方だ」とも語った。

立民の岡田克也幹事長は5日の会見で玉木氏に秋波を送った。国民民主の代表選で「非自民・非共産」の野党勢力の結集を掲げた前原誠司代表代行を念頭に、「玉木氏は前原氏の意見も頭に置いて党運営をしていただきたい」と連携を呼び掛けた。

同時に立民は国民民主の与党接近を警戒している。立民関係者は3党連立構想を「無理だ。玉木氏が参加しても連合はついてこない」と牽制(けんせい)した。また、立民ベテラン議員は「自民に近づいて吹っ飛んだ小さい政党をいくつも見てきた。国民民主も星のように消えていく。スターダスト(星くず)だ」と語った。(児玉佳子)

8223OS5:2023/09/05(火) 21:18:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/73239ad9944ef2503d100a1f958f5960c36f56b1国民・玉木代表「8日に新執行部承認」 前原氏の処遇が焦点
9/5(火) 15:52配信


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毎日新聞
記者会見する国民民主党の玉木雄一郎代表=衆院第1議員会館で2023年9月5日午前10時55分、竹内幹撮影

 国民民主党の玉木雄一郎代表は5日の記者会見で「今週中にも新体制を発足させたい」と述べ、両院議員総会を8日に開いて新たな執行部人事の承認を得る考えを示した。新執行部人事については「選挙を最重視する筋肉質な組織体制にする」と語った。人事では代表選を戦った前原誠司代表代行の処遇が焦点となる。


 玉木氏は、前原氏が代表選で野党勢力の結集を主張したことを念頭に「新国民民主党ではとにかく野党をまとめていこうという方針は結党以来、取っていない。働く者の立場に立った政策を実現するため、政権の一角を担える存在になろうとスタートした。その方針が先の代表選で承認された」と改めて強調した。【安部志帆子】

8224OS5:2023/09/06(水) 10:29:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b0b0961b988d35bf11206e10498d4355caf7cb5
玉木代表が再選も国民民主の「明るくない未来」 難題山積の連立入り、「第3自民」なら分裂必至
9/6(水) 7:32配信



東洋経済オンライン
国民民主党の代表選を終えた玉木雄一郎代表(手前左)と前原誠司代表代行(同右)(写真:時事)

 9月2日投開票された国民民主党代表選では、玉木雄一郎代表(54)が前原誠司代表代行(61)に圧勝して再選を決めた。これを受けて自民党内には国民民主の自公連立政権への取り込みを模索する動きも顕在化した。ただ、連立入りは難題が多く、「第3自民」となれば党分裂は避けられないため、与野党双方から玉木体制の「未来」を危ぶむ声も広がる。

 今回の代表選は、岸田文雄首相ら自民党幹部との連携の可否や、政権交代を狙う野党としての立ち位置が、最大の争点だった。結果的に、代表就任以来「対決より解決」を掲げ、巨大与党との協調・連携に踏み込んできた玉木氏が、所属議員や党員らから多くの支持を集めたことで、連立入りも含めて、改めて同党の今後の政治路線が注目される状況だ。

 玉木氏は代表選で、国会議員(21人、各2ポイント)から14人、国政選挙の公認予定者(13人、各1ポイント)から6人の支持を得て計34ポイントを獲得。地方議員と党員・サポーター票を加えると総計80ポイントとなり、31ポイントだった前原氏を圧倒した。玉木代表の任期は2026年9月までの3年間で、現衆院議員の任期満了(2025年10月30日)約1年後まで在任可能となる。

■「自分が首相になるしかない」と玉木氏

 玉木氏は再選決定後、「この代表選の議論の過程で(党の)問題点や弱みが明らかになった。さまざまな意見を通じて改善、強化をしたい。選挙の体制整備を加速し、国民民主党を強く大きくすることに全力を傾けたい」と今後の抱負と決意を語った。

 さらに玉木氏は3日、自身のユーチューブチャンネルのライブなどで、支持率低迷に苦しむ岸田首相の政権運営について「(自分が首相に)なるしかない。やるべきことが見えているのに(岸田政権では)やれていないのが、もどかしい。もっと権限と力を持って、やるべきことをバンバンやればもっともっと良くなる」。「岸田(文雄)首相もいい人だが、何をしたいかがない。やるべきことをはめ込んでいく人が要る。誰もやっていないから、我々がやってやろうと」などと近い将来の政権入りへの意欲もにじませた。

 その一方で、玉木代表の再選を受け、自民党内にも国民民主との連立論が再浮上した。両党はこれまでも燃油高騰対策など協議を重ねてきており、「国民民主の連立参加が岸田政権の基盤強化につながる」(自民幹部)との見方も。岸田首相は、9月中に党役員・内閣改造人事を断行する構えで、国民民主の連立取り込みが政権浮揚につながるとの思惑もにじむ。

 ただ、玉木氏は現時点での連立入りには否定的だ。再選決定後の会見などで「今の時点で、わが党が連立を組める政党はない」「私が閣僚になることはない」などと明言。その一方で「あくまで政策実現を前に進めたい。選挙区調整が一定程度できることが連立を組むときの条件だ」と今後の自民との協議で、次期衆院選での自民との“住み分け”が可能となった段階での連立入りまでは否定しなかった。

8225OS5:2023/09/06(水) 10:29:39
■「方向性注視」と言葉濁す芳野連合会長

 国民民主にとって重要なのは、最大の支持団体である連合の対応だ。その連合の芳野友子会長は玉木代表再選を受けた3日、「国民民主の方向性については注視していく。(連立入りについては)報道ベースでしか知り得ていない。直接、玉木代表から何かお伺いしたということではない」と言葉を濁した。

 自民党の麻生太郎副総裁は3日の地方講演で。今年の春闘での高水準の賃上げについて「経団連に連合と一緒に申し入れたのは岸田内閣だ」と述べるなど、ここにきて連合は自民党との連携も深めている。それだけに、芳野氏も国民民主の連立入りを完全否定はできない立場だからだ。

 こうした状況について、小池晃・日本共産党書記局長は「国民民主は先の国会でも重要法案に次々賛成してきた。岸田自公政権の補完勢力だと言ってきたが、ますますそういう方向が強まっていくのではないか」と指摘し、自民による野党分断への警戒心を露わにした。

 玉木、前原両氏の一騎打ちとなった代表選では、前原氏が玉木氏の与党接近について「野党分断を狙う与党に利用されている」と厳しく批判。日本維新の会や立憲民主党の一部との連携を前提に「自民と対峙(たいじ)し、政策本位で『非自民・非共産』の結集を進めて政権交代を目指す」と主張していた。

 この論争について同党内では、前原氏の主張を「実現不可能な理想主義」と批判する声が多かった。その一方で「昨年、政府当初予算に賛成したことで支持者が離れた」(若手議員)、「与党にくみするなどありえない」(閣僚経験者)などと、玉木路線への強い不満も目立った。

 もちろん、玉木氏の圧勝により、野党より自民との連携を深めて党勢拡大を狙う玉木路線は維持されることになる。これまでも「自民党のアクセル役になりたい」と繰り返してきた玉木氏だけに、今後さらに与党との連携が進む可能性は低くない。

■自民各派「玉木氏入閣の余地なし」

 そこで問題となるのは、「連携の具体的内容」(自民幹部)だ。自民の一部には「国民民主を支持する労働組合の組織票の取り込みにつながる」(閣僚経験者)と国民民主の連立入りを期待する声もある。さらに「参院では自民単独で過半数に達していないから、政権基盤の強化につながる」(自民長老)との思惑もにじむ。

 とはいえ、実現のハードルは高い。目前に迫る内閣改造人事でも自民各派はそろって入閣待機組の起用を求めており、「玉木氏入閣の余地などない」(安倍派幹部)との声が支配的。さらに、現時点での両党の衆院選での候補者調整は「極めて困難」(自民選対)というのが実態だ。

 その一方で、国民民主内部では玉木新体制での前原氏の処遇も焦点となる。玉木氏は「代表選後はノーサイド」と繰り返すが、前原氏は「連立入りだけはダメ。そこまでされたら我慢できない」と周囲に語っているとされ、玉木氏が連立入りを目指せば「側近を連れて離党し、維新と組む」(前原氏周辺)との見方も出る。

 こうして与野党の垣根を越えてのさまざまな臆測が飛び交う中、玉木氏は4日の、BS日テレの「深層NEWS」に出演した際、①自民との候補者調整は簡単ではない、②連合の理解と協力は不可欠――などと語った。そもそも、最高権力者である岸田首相は「玉木氏の連立入りには消極的」(側近)とされるだけに、「このままでは連立志向の玉木氏が“独り芝居”で孤立し、近い将来に代表の地位を失いかねない」(国民民主ベテラン)との声もささやかれる。

泉 宏 :政治ジャーナリスト

8226OS5:2023/09/06(水) 21:25:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3d2b16267b640feee606fbaf318648dddf23501
9/6(水) 19:17配信


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産経新聞
立憲民主党の泉健太代表=国会内(矢島康弘撮影)

立憲民主党が2025年大阪・関西万博や「党首の資質」に照準を当て、日本維新の会への批判を強めている。両党は今春まで対政府・与党でスクラムを組んだ仲だが、憲法など基本政策の違いからたもとを分かって以降、次期衆院選で野党第一党の座を争うライバル関係に変わった。各種世論調査では維新の支持率が立民を上回る傾向が続いており、攻勢は危機感の表れとの見方がある。

【写真】維新・馬場氏、立憲民主党は「日本に必要ない政党」

「本当に再来年の春に開幕できるのか。各方面に疑念の声が大きくなってきている」「そんなに魅力的な万博のようには聞こえない」。5日に立民が国会内で行った万博に関する政府担当者からのヒアリングで、杉尾秀哉参院議員がこう語気を強めた。

万博をめぐっては海外パビリオンの建設遅れなどが問題になっている。立民関係者は万博開催を主導したのは大阪府市政を担う維新だと指摘した上で、「言い出しっぺなのだから維新の責任だ」と強調した。立民重鎮も「しっかりとやらなければ維新の責任は重くなる」と語った。

最近は〝敵将〟を狙い撃ちする姿勢も目立つ。

「どこかの政党を弾圧する政治を目指そうとしているのか」。立民の泉健太代表は1日の記者会見で、維新の馬場伸幸代表がインターネット番組や月刊誌で「立民がいても日本はよくならない」「(立民は)日本からなくなっていい政党」などと発信していることに不快感を示した。

岡田克也幹事長も8月29日の会見で、自ら「政策や路線の違いがあるとしても根底には信頼関係がなければならない。頭から他党の存在を否定するような言い方は容認できない」と切り出し、維新の〝荒々しさ〟を印象付けようとした。

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が8月19、20両日実施した合同世論調査で、維新の支持率は7・3%と立民(4・5%)を5カ月連続で上回った。他社の傾向もほぼ変わらず、一連の維新攻撃の背景には党勢を拡大するライバルへの焦りも透けてみえる。(児玉佳子、内藤慎二)

8227OS5:2023/09/07(木) 11:24:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/8bb649da82918ea95bfbdca071016df6f2ce1e1e
国民民主党が党名変更? 玉木代表「まず最初に略称問題」 一方で「代表選で国民民主党が以前より浸透」
9/7(木) 7:30配信

よろず〜ニュース
国民民主党の玉木雄一郎代表

 国民民主党の玉木雄一郎代表は、5日に国会内で行った定例会見で、次期衆院選を前に党名変更する可能性に触れ「新体制が発足したらまず最初に取り組まなければいけないのは略称の問題。加えて党名を変えるか変えないかも含めて広くですね、万機公論に決すべし(=政治は世論の赴くところに従って決定せよ、の意)じゃないですけど、多くの意見を聞いて方針を決めてまいりたいと思っております」と述べた。


 国民民主党の略称は「民主党」で、立憲民主党と同じ。比例選で得票割合に応じて、案分票が発生する。8月の記者会見で党名を変更し、略称問題の解決を図る考えを示していた玉木氏は、2日の代表選で再選。すでに榛葉(しんば)賀津也参院議員の幹事長続投を決めている。8日の両院議員総会で承認を受けた後、新体制が発足する予定だ。

 玉木氏は「国会議員で決めるんじゃなくて、党員・サポーターや、地方議員の皆さんの意見も聞いて。私なりにプランはありますけど、私が決めるっていうのも、決めるか決めないかも含めて、決める話」と強調した。

 一方で、代表選を行ったことで「国民民主党という名前が以前より浸透したと思う。変えることのメリット、デメリットということを冷静に分析しながら、選挙も近いかもしれないということも勘案しながら最終的にどうするかを決めていきたい」とした。

(よろず〜ニュース・杉田 康人)

よろず〜ニュース

8228OS5:2023/09/07(木) 18:34:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/3be73995c4e1e5f876a813542043de23f384583c
立憲民主党の若手・中堅派閥「直諫の会」次期代表選に候補者擁立へ
9/7(木) 17:57配信


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京都新聞
今後の活動などについて説明する直諫の会のメンバー(国会内)

 立憲民主党の若手・中堅国会議員による派閥「直諫(ちょっかん)の会」は7日、次期代表選に派閥内から候補者を擁立する方針を明らかにした。党内の世代交代を印象づけ、旧民主党出身のベテランが要職を占める立民のイメージ刷新を図りたい考え。

 同会は2019年に結成され、現在は衆参議員18人が名を連ねている。この日、政権交代に向けた戦略や政策提言をまとめた著書の出版会見を国会内で開き、所属メンバーを中心とする内閣の実現を長期目標に掲げた。党代表の輩出を第一歩と位置づけた。

 会長の重徳和彦衆院議員は低迷する党勢に危機感を示し、「今すぐにでも自分たちが主軸になり、党をたたき直すための行動をとっていきたい」と述べた。泉健太代表(衆院京都3区)に対する「泉降ろし」との見方は否定した。

 泉氏の代表任期は来年9月末まで。泉氏は次期衆院選で獲得議席が150を下回れば辞任するとしている。

8229OS5:2023/09/10(日) 22:36:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab8f426f857ae99e3d69bdf3f64e686de757ec97
国民民主の新執行部発足 代表選敗れた前原氏続投で結束優先
9/8(金) 18:24配信


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産経新聞
国民民主党の両院議員総会であいさつする玉木雄一郎代表(右)=8日午後、国会内(矢島康弘撮影)

国民民主党は8日、国会内で両院議員総会を開いた。玉木雄一郎代表は新執行部人事に関し、「骨格は維持する」と表明。2日の代表選で争った前原誠司代表代行の続投を含む人事案を了承し、新執行部を発足させた。次期衆院選に向けて挙党態勢を構築する狙いがある。

「強固な態勢で選挙に臨みたい。早ければ年内に衆院解散がある」。玉木氏は両院議員総会で一致結束を訴えた。また、続投する榛葉賀津也幹事長が兼務してきた選対委員長を独立させ、浜野喜史参院議員を充てると説明した。

先の代表選では「政策実現のためには与党との連携も排除しない」と訴えた玉木氏に対し、前原氏が「非自民・非共産」の枠組みでの野党共闘を強化すべきだと強く反発した。

前原氏の処遇が焦点となる中、玉木氏は続投を決断。代表選後に持論は捨てないと明言していた前原氏は8日、短文投稿サイト「X(旧ツイッター)」に「引き続き、代表代行として、党勢拡大に力を入れてまいります」と書き込んだ。日本維新の会の幹部は「敗れた側が冷や飯を食わされるのは当たり前だが、国会議員が21人しかいない国民民主の場合は話が別なのだろう」と語った。

足元では国民民主を加えた「自公国」連立構想がくすぶる。国民民主を支援する連合の芳野友子会長は玉木氏に「あり得ない」と伝えたと報じられたが、榛葉氏は両院議員総会後の記者会見でこれを否定。「われわれからは連立の『れ』の字も発信していない」と述べつつ、「党の方向性を決めるのは(連合ではなく)党人だ」と強調した。

榛葉氏は「政治は生き物だ。いろいろなことがある」「政策実現のためには何でもやる」とも語っており、与野党の勢力図を変えかねない国民民主の動きは引き続き注目を集めそうだ。(内藤慎二)

8230OS5:2023/09/10(日) 22:39:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/e40ca5125e28018ae1c23361a5444e18c5779057
国民民主新体制、与党との協調巡り「視界不良」の船出…連立入りで党分裂の可能性も
9/9(土) 7:50配信

読売新聞オンライン
国民民主党代表選で演説を終え、手を取り合う玉木氏(左)と前原氏(2日)

 国民民主党は8日、新執行部をスタートさせた。代表選で圧勝した玉木代表は政策実現のために与党との協力路線を継続する考えだが、連立政権入りへの反対は根強い。次期衆院選の候補擁立の遅れなど課題は山積している。

 玉木氏は8日の両院議員総会で、「衆院選に向けた体制を速やかに整えていく。力を合わせて筋肉質な政党として前に進めていきたい」と述べ、執行部の骨格を維持した人事案を提示し、全会一致で了承された。

 代表選で路線の違いが鮮明になった前原誠司氏を代表代行にとどめることで挙党態勢をアピールしたものの、所属議員21人中、出席者は8人。前原氏は台風の接近に伴う荒天などを理由に欠席し、「視界不良」の船出となった。

 玉木氏の路線を支持する榛葉幹事長は総会後の記者会見で、自民党からの連立に向けた働きかけについて問われ、「水面下も表も我々はいろんな話し合いをするからいちいち報告する義務はない。その中で駆け引きをしながらどう政策立案をするかだ」と述べ、自民との協議を示唆した。

 国民を支援する連合や組織内議員を出す産業別労働組合(産別)が反対していることについては、「党のことを決めるのは党人だ」とも語った。

 前原氏は代表選後、「私は自民党と組むつもりは全くない。自分の考えは貫きたい」と明言している。玉木氏が連立入りにカジを切れば、党が分裂する可能性もはらんでいる。

 次期衆院選に向けた体制も整っていない。比例票の獲得のためにも、30人以上の擁立を目指しているが、候補予定者は24人にとどまる。連合が求める立憲民主党との選挙協力についても、立民は玉木氏の与党寄りの姿勢に不信感を強めており、目立った動きがない。

 若手議員は「中ぶらりんのよくわからない状態だけはやめてほしい」と注文をつけた。

国民との連携「余地は十分」…公明・石井幹事長
 公明党の石井幹事長は8日の記者会見で、自民党内で連立政権入りの構想がある国民民主党について「自民、公明、国民で(ガソリン税を一時的に下げる)トリガー条項など政策課題について協議してきた経緯もある。引き続き連携していく余地は十分ある」と述べた。国民の連立入りについては「そういう話はない」と語った。

8231OS5:2023/09/14(木) 21:50:14
>>82028203
原口はどこにいくんだ・・・?
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASR9G5VTDR9GUTFK00S.html
立憲・岡田氏「不適切」と原口一博氏を注意 「ネオナチ政権」発言で
2023/09/14 19:00朝日新聞

立憲・岡田氏「不適切」と原口一博氏を注意 「ネオナチ政権」発言で

衆議院決算行政監視委員会第1分科会で発言する立憲民主党の原口一博氏=2023年4月24日の衆議院インターネット審議中継から

(朝日新聞)

 立憲民主党の原口一博衆院議員(64)がネット上に配信した動画で、ウクライナに関する虚偽情報を発信したとされる問題で、同党の岡田克也幹事長は14日、重大な誤解を招きかねず不適切だとして、原口氏を口頭で注意したと発表した。

 原口氏は12日に配信したユーチューブ動画で、「日本はネオナチ政権の後ろにいる」との誤った認識を話すとともに、日本が世界銀行を通じてウクライナの復興支援に関わっていることについて、「アメリカから武器をたくさん買わせて、その請求書はうち(日本)にくる」とも語った。

 「ウクライナがネオナチ政権であると誤解されかねない」と問題視した岡田氏の聞き取りに対し、原口氏は「ウクライナがネオナチだとロシアが言っているとの趣旨だった」と説明。岡田氏は「議員個人には発言の自由が認められるとしても、重大な誤解を招きかねない不適切なもの」として、注意したという。動画は原口氏自身がすでに削除した。

 在日ウクライナ大使館(東京都港区)は13日、原口氏の発言に「強い懸念」を表明し、「絶対に受け入れられない」と抗議する文章をX(旧ツイッター)に投稿していた。(木佐貫将司)

8232OS5:2023/09/19(火) 00:21:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4a589126c32dbfa27232e1d46b6cf25388986b9
立・国、広がる溝 結党3年、合流ますます困難に
9/18(月) 7:07配信
時事通信
立憲民主党の泉健太代表(写真右)と国民民主党の玉木雄一郎代表

 立憲民主、国民民主両党の溝が拡大している。

 国民は2022年度予算に賛成するなど与党との協調路線を進むのに対し、立民は自民党との対峙(たいじ)を基本路線とする。旧民主党を源流とする立民、国民両党が20年9月にたもとを分かって3年。立民は国民に連携・協調を呼び掛けるが、合流はますます困難になっている。

【ひと目でわかる】政党支持率の推移

 「働く者の立場で緊張感のある政治状況をつくってほしいとの期待を受けている。国民にもそういう方がいるのではないか」。立民の泉健太代表は結党3年を迎えた15日、党本部で記者団にこう指摘。「兄弟政党」と呼ぶ国民に改めて秋波を送った。

 これに対し、国民の玉木雄一郎代表は15日、同党を支援する日産労連の定期大会で「世の中の変化が激しい中、野党でもただ反対するだけでは組合員の期待に応えることはできない」と述べ、立民との連携に慎重な考えを示した。

 3年前に旧立民と旧国民が合流に至らなかった背景には、立民の綱領に「原発ゼロ」が盛り込まれたことがある。国民を支持する産業別労働組合(産別)は「原発ゼロ」に反対しているためだ。

 玉木氏は立民が両党を支援する連合の意向を無視して既存原発の「60年超」運転を事実上可能にするGX(グリーントランスフォーメーション)脱炭素電源法に反対したことにも反発。「政策が違う」として、共同歩調が取れない理由を説明する。

 国民は存在感を高めるため、22年度予算に賛成するなど野党としては「奇策」(玉木氏)といえる対応を取った。与党との政策協議にも臨み、与野党では国民の自公連立政権入りが取り沙汰される。

 野党の分断に向けて、政府・与党も揺さぶりを掛ける。元国民参院議員の矢田稚子氏を首相補佐官に起用することを15日に発表。立民中堅は「『自公国連立』で話ができているのだろう。国民は態度をはっきりさせるべきだ」と吐き捨てるように語った。

 立民、国民両党の不協和音に連合は頭を悩ます。組織票が分散したままでは影響力を最大限発揮できないためだ。連合幹部は「立民と国民が一緒になることが望ましいが、現状では難しい」と指摘。別の幹部も「立・国の距離は広がるばかりだ」と嘆いた。

8233OS5:2023/09/26(火) 12:48:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/016756e3358faad610d6bc8c72a903e72c38e0b2
「2連敗すればいよいよ"泉降ろし"が…」結党3年で存在感示せず、立民に渦巻く執行部への不満
9/26(火) 10:10配信

西日本新聞
立憲民主党の泉代表(撮影・伊東昌一郎)

 立憲民主党が今月、結党から3年を迎えた。政党支持率は日本維新の会の後塵(こうじん)を拝し、次期衆院選に向けた野党連携も道筋を描けていないなど野党第1党の存在感を依然として示せていない。党内は泉健太代表ら執行部への不満が渦巻いており、「ポスト泉」をにらんだ動きが加速している。

 立民の支持率は2020年9月の結党当初から1桁の低空飛行。直近の世論調査でも8%と維新(11%)を下回る。泉氏は22日の記者会見で「これだけ政党が多いと支持が分散する。どんぐりの背比べだ」と強がって見せたが若手は「維新に『野党の顔』を奪われている」と焦りを募らせる。

 泉氏の代表就任後の22年参院選は改選前から6議席減らし、今年4月の衆参5補欠選挙は3補選に擁立して全敗。泉氏は「次期衆院選で150議席は必達目標。取れなければ辞任する」と幕引きを図ったものの、責任論は今なおくすぶる。

 衆院選を巡っては14日、野党共闘を目指す市民連合の呼びかけで立民、共産党、れいわ新選組、社民党の幹事長らが初めて候補者調整について意見交換した。ただ、一角の国民民主党は参加しなかった。立民中堅は「共産に近づけば国民が遠のく」とため息をつく。

 こうした泉執行部の逆風下、次期代表選を見据えた動きが活発化。枝野幸男前代表は独自の党理念や政策をまとめた「枝野ビジョン2023」を8月に発表。党内の待望論は根強く「再登板への布石では」(党関係者)との臆測が広がる。

 若手、中堅グループ会長の重徳和彦衆院議員は7日の会見で、次の代表選にグループ内から候補を擁立すると表明した。小沢一郎衆院議員も執行部に衆院選での野党候補の一本化を求め、自ら率いる政策グループも新たに立ち上げて泉氏らへのけん制を強めている。

 10月の衆参2補選は、これまで代表として国政選挙で成果を残せていない泉氏にとって正念場となる。立民は衆院長崎4区補選で現職の末次精一氏(比例九州)を擁立、参院徳島・高知選挙区補選も元衆院議員の野党系候補を支援する。中堅は「2連敗すれば、いよいよ泉降ろしが始まるだろう」と指摘した。 (岩谷瞬)

西日本新聞

8234OS5:2023/10/01(日) 10:27:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/e47a94b03dad94d6bfccc34cf9b5716d90e56fde
立民・枝野氏、復権へ再始動 「ポスト泉」の期待も
10/1(日) 7:13配信

時事通信
地元の集会で発言する立憲民主党の枝野幸男前代表=30日午後、さいたま市大宮区

 立憲民主党の枝野幸男前代表が復権に向け、再始動した。

 代表時代にまとめた社会像「枝野ビジョン」の改定版を8月末に発表。リベラル系の旗頭として存在感を示したい考えだ。党支持率は低迷し、党内で泉健太代表への不満がくすぶる中、返り咲きへの布石との見方が出ている。

 「今、日本には猶予がない。次の選挙で政権を取らなければいけない」。枝野氏は30日、地元さいたま市で開いた集会で、こう強調。代表時代には党の理念を十分伝えられなかったとの反省にも触れた。支援者からは「もう一回(代表を)やれ」との声が上がった。

 ビジョン発表以降、枝野氏は立民最大勢力のリベラル集団「サンクチュアリ」の研修合宿で講演するなど活動を活発化させている。党所属国会議員には、再登板への意欲を伝えた。

 新ビジョンは「支え合うまっとうな社会」を合言葉に、保育・介護職員らの待遇向上や再生可能エネルギーの充実を提唱。枝野氏は発表時に「私が責任を持って強く声をあげなければいけない。私が話したことが立民のビジョンだ」と熱弁を振るった。

 枝野氏は2017年に旧立民を立ち上げた「創業者」。党代表として政権との対決をけん引してきた。21年の衆院選で立民が敗北し引責辞任した経緯がある。

 党内では枝野氏再起への期待が少なくない。背景には、泉代表の下で党勢が回復せず、閉塞(へいそく)感が漂う現状がある。報道各社の世論調査で党支持率が日本維新の会を下回ることも多い。10月22日投開票の衆参補欠選挙を控え、「2敗すれば泉氏降ろしが起きる」(同氏周辺)との声も出始めた。

 党関係者は「枝野氏ならリベラル系や労組の支持を固められる」と期待感を示すが、衆目一致する「ポスト泉」不在という事情もある。党中堅は「次は消去法で枝野氏しかない」と漏らす。

 ただ、再登板となれば、世代交代に失敗した印象は否めない。連合傘下の労組幹部は「国民からは先祖返りと思われるだろう」とぼやいた。

8235OS5:2023/10/23(月) 10:06:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea7e2369a87f5d165ec708bcd9f105739793babb
痛み分けに「泉おろし」の芽が残る 衆参補選1勝1敗
10/22(日) 23:42配信

産経新聞
立憲民主党の「物価高を克服するための緊急経済対策」を発表する泉健太代表=18日午後、国会内(矢島康弘撮影)

事実上の与野党一騎打ちとなった衆院長崎4区、参院徳島・高知選挙区の衆参2補欠選挙は、「1勝1敗」の痛み分けに終わった。ただ、立憲民主党にとっては「2勝」に手が届きそうな展開だっただけに、党内基盤が盤石ではない泉健太代表にはほろ苦さが残る結果となった。

「地方における物価高などの厳しい状況に関して、岸田文雄政権のやっていることは遅い、手ぬるいといった厳しい声を託していただいた」。立民の大串博志選対委員長は参院補選勝利を固めた22日夜、党本部で記者団にこう述べた。自民党出身の前職の不祥事が発端となった参院補選は、野党側が最後まで緩むことなく敵失を生かした。

一方、保守層が多いとされる衆院長崎4区補選では野党側の苦戦が予想されていた。報道各社の世論調査で岸田内閣の支持率が過去最低を記録する中、終盤にかけて接戦に持ち込んだとの期待が膨らんだが、大逆転劇を演じるまでには至らなかった。大串氏は悔しさを押し殺すように「保守地盤の強いところだ。当初の予想に反して善戦できたことは一定の手応えを感じる」と語った。

泉氏は次期衆院選で「150議席」を獲得できなければ辞任すると明言した。150議席では政権交代は果たせないとして、党内では党首としての資質を問題視する声も上がる。「2勝」を手にした勢いで反執行部の動きを牽制(けんせい)することも可能だっただけに、泉氏にとっては手痛さも残る結末となった。(児玉佳子)

8236OS5:2023/10/29(日) 00:09:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb696fccd5acba6ecb8f291bd2412ef0ae565528
立民、エース級投入し経済対策で攻勢 衆院予算委スタート
10/27(金) 20:04配信
産経新聞
立憲民主党の長妻昭氏

岸田文雄首相と全閣僚が出席する予算委員会が27日、衆院で始まった。野党第一党の立憲民主党は、エース級の論客である長妻昭政調会長や後藤祐一国対副委員長らを投入し、経済対策などに照準を合わせ政権への攻勢を強めた。ただ、首相は踏み込んだ答弁を避けた「安全運転」に徹し、かみ合った論戦にはならなかった。

「自民党内にも伝わらなかったら、国民に伝わるわけないじゃないですか!」

長妻氏は質問の冒頭、自民党の世耕弘成参院幹事長が25日の参院本会議で首相の「言葉の弱さ」に苦言を呈したことに触れた上で、こう挑発した。

しかし、その後の質疑で首相がペースを崩すことはなかった。

長妻氏が、正規労働者と非正規労働者の待遇格差是正を目指す「同一価値労働同一賃金」の法制化検討を求めると、首相は「問題意識を持ちながら公正な待遇が受けられる労働市場をしっかり考えていきたい」と受け流した。事実上の「ゼロ回答」を受けた長妻氏は「これだけ大切な問題、原稿棒読みですか」と不満を口走るほかなかった。

話題の転換を試みた長妻氏は「増税メガネという言葉は気になりますか」。首相から「いろいろな呼び方はあるものだなと思っている」との返答を得ると、さすがに掘り下げようがない答弁だと感じたのか、「まぁ、私もメガネなんでね」と矛を収めた。

一方、後藤氏は「景気対策、経済対策を検討するのが遅すぎではないか」と首相に迫った。

しかし、首相は「経済対策は昨年来、順次行ってきた」と強調した上で「さまざまな対策を重層的に講じることによってさまざまな立場の方々に支援を行っていく」とかわした。後藤氏はさらに、所得税減税を考えついた時期を詰めようとしたが、首相は正面から答えず言質を与えなかった。


首相の答弁の背景には、内閣支持率の低迷を念頭に、失点は極力抑えたいという思惑も透ける。立民閣僚経験者は「のらりくらりの『岸田流』に飲み込まれている」と苦笑いした。(松本学)

8237OS5:2023/11/03(金) 07:18:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/894d2ff4896cd4acb40e7bdc75c6ca790aa72128
立民・サンクチュアリ 代表選見据え政策立案
11/2(木) 19:02配信

産経新聞
逢坂誠二氏

立憲民主党の党内最大グループ「サンクチュアリ」(約30人)は2日、国会内で会合を開き、政策立案や次期衆院選に向けた選挙応援態勢の検討を担う「企画チーム」を発足させることを確認した。

新たな政策は、来年1月召集の通常国会の会期中に発表することを予定しており、次の党代表選を見据え存在感をアピールする狙いも透ける。関係者は、泉健太代表の任期が同年9月に満了することを念頭に「代表選前に打ち出したい」と語った。

サンクチュアリは赤松広隆前衆院副議長が民主党時代から率いてきた左派のグループ。代表選などの党内政局で強い影響力を示し、令和2年の立民結党後は枝野幸男前代表を支えた。3年の前回代表選では、グループに所属する逢坂誠二、小川淳也両氏が泉氏と争った。赤松氏は同年に議員を引退し現在は近藤昭一元環境副大臣が会長を務める。

「ポスト泉」を視野に政策立案に着手するとみることもできるが、今回の動きは「泉降ろし」に直結しないというのが多くの関係者の一致した見方だ。党幹部は「逢坂氏は執行部の一員だし、参院のサンクチュアリは『泉氏を支えよう』とまとまっている」と話す。

近藤氏は2日の会合で「赤松氏が固めた政策をブラッシュアップし、しっかりとした政策を打ち出す。(衆院選で)議席を確保し意見を言っていく」と強調した。会合では、近藤氏が引き続き会長に就き、逢坂氏を会長代行、小川氏を筆頭副会長にそれぞれ充てる役員人事案を了承した。(児玉佳子)

8238OS5:2023/11/08(水) 08:48:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/d7e441805af738e42357f4e056d17e14436d2e6c
立憲の「小沢グループ」本格始動 「政権、念頭ないなら代表辞めて」
11/7(火) 19:00配信

朝日新聞デジタル
自身のグループ会合後、記者団の取材に応じる立憲民主党の小沢一郎氏(中央)=2023年11月7日午後0時36分、国会内、多湖清子撮影

 今年6月に旗揚げした立憲民主党の小沢一郎衆院議員(81)のグループ「一清会」が7日、国会内で初会合を開き、本格始動した。非主流派の小沢氏は最近、泉健太代表率いる現執行部への批判を強めており、「ポスト泉」に向けて、党内での存在感を高める狙いがあるとみられる。


 この日の会合には側近の牧義夫、野間健両衆院議員ら12人が集まった。冒頭、小沢氏は「うちのお偉いさんが次(の衆院選で)は政権を目指さないと言ったと珍しい話を聞いたが、みんなはそれぞれがんばりなさい」と語り、泉健太代表が「5年で政権交代」と発言したことを皮肉った。

 会合後は自ら記者団の取材に対応し、「自分らの政策を実現するための政権っちゅうことを念頭に置かないなら、辞めた方がいいんじゃないの」と吐き捨てた。民主党時代を含め、グループ会合の内容を小沢氏本人が記者に説明することは極めて異例。今後、国会会期中は週1回、会合を開くという。

朝日新聞社

8239OS5:2023/11/09(木) 12:42:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/6fd0e29acf296a24446c879b367a14b321e16ee8
「5年で政権交代」立民・泉代表の“段階論”発言が党内に波紋
11/8(水) 12:14配信

西日本新聞
立憲民主党の泉健太代表

 立憲民主党の泉健太代表が「5年で政権交代を目指す」と発言し、党内に波紋を広げている。泉氏はかねて次々回の衆院選での政権交代を掲げており、改めてその目標を示したに過ぎない。党内には、政党支持率が伸び悩む中で「現実的な目安」(中堅)と理解を示す声がある一方、野党第1党党首として弱気とも受け取れる発言に「ますます支援者が離れる」との批判もある。

 「5年で政権交代と考えている。党の再生には手順が必要だ」。泉氏は4日、東京都内での講演でこう強調した。次期衆院選はその基盤固めと位置づけ、「しっかりと基盤を築き、ホップ、ステップという形を目指す」と訴えた。

 これに対し、蓮舫参院議員は5日、X(旧ツイッター)に「私はいつも(政権交代を)目指しています」と投稿。泉氏と距離を置く小沢一郎衆院議員は7日、報道陣に怒りをぶちまけた。「野党第1党が次の選挙で政権交代を目指さないなら、支持するやつなんかいなくなる」

 泉氏は自身のXで「段階論は否定されるものではない」としつつ、「当然『一日も早く』であり、『必ず5年以内に』だ」と釈明に追い込まれた。

 今月で党代表就任2年を迎える泉氏だが、手腕を不安視する声は根強い。先の参院徳島・高知補選では党を挙げて支援した無所属候補が自民党候補を破り、国政選挙で“初勝利”をつかんだが、衆院長崎4区補選では公認候補が落選。共同通信社が3〜5日に実施した世論調査では、立民の政党支持率は9・3%。不祥事などで勢いに陰りが見える日本維新の会(9・3%)と並び、自民(34・1%)の背中は遠い。

 次期衆院選の候補者擁立も、289小選挙区のうち内定したのは現職を含め163人にとどまり、目標の200人に達する見通しは立っていない。ある中堅は「今の党勢で、すぐに政権を取って代わるのは難しい。現実を見るべきだ」と泉氏の発言を支持する。

 若手は「“批判ばかり”“内輪もめ”からのイメージ脱却が支持拡大の鍵だと思うが…。なかなか一つにまとまらないね」とつぶやいた。

8240OS5:2023/11/27(月) 23:27:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/282f84062897c9f1e2b71a5b630e8f8096e1012b
辻元議員「忘れ物を思い出して…」国会前で“信号無視”か 車道横断する映像拡散で謝罪「本当に猛省。相当落ち込んでます」
11/27(月) 21:43配信
FNNプライムオンライン
FNNプライムオンライン

車道を横断した辻元清美議員の動画が拡散。直撃取材に対し、動画の人物は自分であると認め謝罪した。


中央分離帯を越え横断「二度としない」
11月18日午前11時半ごろ、国会議事堂近くで撮影された映像。

信号待ちのため、右折専用レーンに止まった1台のタクシー。後部座席のドアが開くと、オレンジ色のダウンジャケットのような服を着た女性が降りてきた。

手にバッグと紙袋を持った女性は、中央分離帯の植え込みを踏み越え、車道にもかかわらず足早に横切っていった。

この女性が、立憲民主党の辻元清美議員ではないかとネット上で話題になっていたのだ。27日正午過ぎ、辻元議員に動画について尋ねると、映っていたのは自分だと認め謝罪した。

立憲民主党 辻元清美議員:
土曜日だったんですけど、電車に間に合わなくって。議員会館に忘れ物をしたのを途中で思い出して、それで途中で降りて渡っちゃったんですね。本当に猛省して、私、相当落ち込んでます。二度ないようにというのは当たり前なんですけど、本当に反省してます。

「二度としない」と反省の言葉を述べた辻元議員。自身のブログで、歩行者用信号は赤だったと指摘を受けたことを明らかにした。

信号無視だった場合、道路交通法違反にあたる上、事故につながる可能性があり、辻元議員は「恥ずかしく、とても反省している」とした。
(「イット!」11月27日放送)

イット!

8241OS5:2023/11/30(木) 13:51:37
久しぶりの師走新党ですね
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e9d77c8ca8d128a644be811c70743ee24ce91bb
国民民主・前原氏が離党へ 新党結成、玉木路線に反発
11/30(木) 12:03配信


 国民民主党の前原誠司代表代行は30日、離党する方針を固めた。

 午後4時からの記者会見で正式表明する。複数の関係者によると、前原氏に近い複数の同党議員に同調する動きがあり、新党結成を目指すという。かねて前原氏は玉木雄一郎代表が進める与党との協調路線に反発しており、玉木氏にとって打撃となる。


 玉木氏は国会内で記者団に「まずは事実確認をしたい」と述べるにとどめた。

 前原氏は1993年衆院選で日本新党から初当選し、連続当選10回。旧民主党時代には代表や国土交通相、外相などの要職を歴任。2017年9月に旧民進党代表に就任した直後、小池百合子東京都知事が率いる旧希望の党への合流を主導し、民進党分裂を招いた。

 18年5月に国民民主党入り。23年9月の党代表選で「非自民、非共産」勢力の結集による政権交代の実現を掲げて玉木氏と争ったが、大差で敗れた。

8242OS5:2023/11/30(木) 15:31:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/f494cca30078356a0ba8595a56a87247d9747862
国民・前原誠司氏が離党で新党立ち上げ意向 教育無償化を掲げる党名に
11/30(木) 12:33配信
京都新聞
前原誠司氏

 国民民主党の前原誠司代表代行が離党し、新党を立ち上げる意向を固めたことが30日、関係者への取材で分かった。同日午後に記者会見を開いて説明するとみられる。


 新党は教育無償化を掲げた政党名となる見通し。合流するのは、滋賀県の参院議員、衆院議員らの名前が浮上している。

 前原氏は自民寄りの党運営を進める玉木雄一郎代表に反発。今年9月の党代表戦で「非自民、非共産勢力の結集」を訴えて、維新などとの連携強化を目指したが、玉木氏に大差で敗れていた。11月下旬に地元関係者に離党する意向を伝えていた。

 前原氏は衆院京都2区選出で当選10回。京都府議(左京区選出)を経て1993年衆院選で初当選。民主党政権では国土交通大臣や外務大臣などを歴任した。

 来年2月の京都市長選を巡って、国民京都府連は地域政党京都党政策顧問の元市議村山祥栄氏(45)の推薦を決めている。その扱いがどうなるかも注目される。

8243OS5:2023/11/30(木) 18:24:55
前原誠司の2023年代表選推薦人
斎藤アレックス
鈴木敦
長友慎治
嘉田由紀子

8244OS5:2023/11/30(木) 19:20:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/5630ba8aef413e937134b2bd56baf24c4ecde98c
前原誠司代表代行らとともに 滋賀の国民議員らが離党 新党立ち上げ
11/30(木) 18:56配信


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BBCびわ湖放送
BBCびわ湖放送

国民民主党・滋賀県連の斎藤アレックス衆議院議員と嘉田由紀子参議院議員は、前原誠司代表代行らとともに離党し、新党を立ち上げることを発表しました。立ち上げには、無所属で滋賀4区を地盤としている徳永久志衆議院議員も入っています。

BBCびわ湖放送

30日、東京で行われた会見。新たに国会議員5人で、新党「教育無償化を実現する会」を立ち上げることが発表されました。

BBCびわ湖放送

うち3人は滋賀県地盤の国会議員で、国民民主党滋賀県連の斎藤アレックス衆議院議員と嘉田由紀子参議院議員、それに、7月に立憲民主党を離党し、滋賀4区を地盤とする無所属の徳永久志衆議院議員です。

BBCびわ湖放送

滋賀県連の斎藤衆議院議員と嘉田参議院議員は、9月の国民民主党代表選で前原衆議院議員の推薦人になっていました。

8245OS5:2023/11/30(木) 21:53:54
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023113000864&amp;g=pol&amp;utm_source=yahoo&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=link_back_auto
国民民主・前原氏ら4人離党届 新党「教育無償化の会」結成
2023年11月30日19時04分

新党「教育無償化を実現する会」を結成し、撮影に応じる前原誠司氏(中央)ら=30日午後、国会内
新党「教育無償化を実現する会」を結成し、撮影に応じる前原誠司氏(中央)ら=30日午後、国会内

国民民主党への離党届提出と新党「教育無償化を実現する会」結成について記者会見する前原誠司氏(中央)ら=30日午後、国会内
国民民主党への離党届提出と新党「教育無償化を実現する会」結成について記者会見する前原誠司氏=30日午後、国会内

 国民民主党の前原誠司代表代行ら4議員は30日、国会内で記者会見を開き、離党届を提出したと明らかにした。前原氏を代表とする新党「教育無償化を実現する会」を結成する。国民所属の国会議員は21人だったが、事実上の分裂で党勢は縮小。玉木雄一郎代表にとっては痛手となる。
 国民執行部は4人の離党届を受理していない。榛葉賀津也幹事長は記者団に、除籍も含めて対応を検討すると説明。「極めて残念で筋が通らない。裏切りだ」と前原氏らを批判した。
 前原氏は会見で、ガソリン税を一時的に引き下げる「トリガー条項」の凍結解除に向けて与党と協議する国民執行部について、「極めて支持率の低い岸田政権との協力を模索する路線だ」と批判。「政策本位で『非自民、非共産』の野党結集を進め、政権交代への道筋を付けたい」と強調した。
 日本維新の会との連携については「日本再生の『センターピン』は教育無償化の実現だ。賛同してもらえるなら、しっかり連携したい」と前向きな姿勢を示した。教育無償化は維新の看板政策の一つでもある。
 前原氏と行動を共にするのは、斎藤アレックス、鈴木敦の両衆院議員と嘉田由紀子参院議員。これに加え、無所属の徳永久志衆院議員も新党に参加する。嘉田氏が新党の副代表に、徳永氏が幹事長に就く。

8246OS5:2023/11/30(木) 21:55:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e93af313afd4b0879391956bd6c089e2d80e97c
前原誠司氏、国民民主党を離党し新党結成へ 12月は新党設立の季節?
11/30(木) 19:56配信


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選挙ドットコム
前原誠司氏、国民民主党を離党し新党結成へ 12月は新党設立の季節?

国民民主党の代表代行を務める前原誠司衆議院議員が11月30日に記者会見し、離党したうえで新党を結成すると表明しました。新党の名称は「教育無償化を実現する会」で、代表に前原氏が就任し、ほかに国会議員4名が合流するということです。

前原氏含め5名が新党の創設メンバーに
前原氏含め5名が新党の創設メンバーに

合流する国会議員は、国民民主党からは嘉田由紀子参議院議員、斎藤アレックス衆議院議員、鈴木敦衆議院議員の3名で、それぞれ副代表、政調会長、国対委員長に就任予定。そして立憲民主党を離党した無所属の徳永久志衆議院議員が幹事長に就任予定で、前原氏を含めた計5名が新党の創設メンバーとなります。前原氏ら4名は国民民主党に離党届を提出しましたが、現時点で受理されていないということです。

会見で前原氏は、いまの国民民主党について「トリガー条項の凍結解除にほとんどの体重をのせ、支持率が低い岸田政権と協力を模索している」と批判。政策本位で非自民・非共産の野党を結集し、政権交代への道筋を付けたい意向を示しました。

新党結成の理由について「日本の失われた30年を取り戻すため、少ない人数ながらも新たな道を歩んでいきたい」と説明。教育無償化、教育予算の倍増はワンイシューを掲げているわけではなく「ボウリングでいえばセンターピン」とし、日本のさまざまな根本問題を解決するものだと述べました。

代表選に敗れた直後は離党を否定
代表選に敗れた直後は離党を否定

京都を地盤とする前原氏は1993年の衆院選で初当選、2021年までに10回連続当選しています。民主党や民進党では代表を務めた経験があり、民主党政権時代は外務大臣や国土交通大臣を歴任、2018年に国民民主党入りしました。

2023年9月の代表選に立候補し、玉木雄一郎代表と一騎打ちで戦いました。前原氏は非自民・非共産の枠組みでの野党間協力を重視し、大きな塊をつくって政権交代を目指したい考えを示しましたが、与党との協調も排除せず「政策本位で与野党を超えて連携する」という方針を掲げた玉木氏に敗れました。

国会議員や公認候補予定者の票で善戦したものの敗れてしまった前原氏ですが、代表選の直後は離党を否定していました。玉木氏も「ノーサイド」で団結していきたい意向を示していましたが、前原氏は代表選で推薦人となった国会議員3名とともに離党し、新党を結成するという結果になりました。

8247OS5:2023/11/30(木) 21:55:39
12月の新党設立が多い理由は?
ところで、過去に新党が設立された例を見てみると、12月に結成されたケースが非常に多いことがわかります。

現在の「小選挙区比例代表並立制」に変わった1994年以降に、12月1日から1月1日までに結成された主な政党をみると、

・新進党(1994年12月10日)
・太陽党(1996年12月26日)
・フロム・ファイブ(1997年12月26日)
・新党友愛(1998年1月1日)
・自由党(1998年1月1日)
・国民の声(1998年1月1日)
・改革クラブ(1998年1月1日)
・大地・真民主党(2011年12月28日)
・新党きづな(2011年12月30日)
・生活の党(2012年12月27日)→生活の党と山本太郎となかまたち(2014年12月26日)
・みどりの風(2012年12月28日)
・結いの党(2013年12月20日)
・日本を元気にする会(2015年1月1日)
・改革結集の会(2015年12月21日)
・教育無償化を実現する会(2023年12月予定)
【関連記事】「どうせならカネが欲しい!? 年末の風物詩「新党結成」が起きないその理由」より

と、たくさんの新党が誕生していることがわかります。

12月の新党設立が多い理由の一つとして、「各政党への交付金は、毎年1月1日を基準日として算出する」ということが考えられます。政党交付金を受ける条件は、「1月1日時点で5名の国会議員が所属する政党であること」または「所属国会議員が1名以上かつ直近の衆院選か過去2回の参院選のいずれかで得票率2%以上」となっています。

新党を設立する場合、12月中に要件を満たす政党をつくれば1億円超の交付金を受けられることになります。12月だけでなく、1月1日に設立するケースがあるのも同様の理由と考えられます。
※政党に対し政党交付金による助成を行うことを定めた「政党助成法」の施行は1995年1月1日

詳しくは「【関連記事】どうせならカネが欲しい!? 年末の風物詩「新党結成」が起きないその理由」をご覧ください。

8248OS5:2023/11/30(木) 21:57:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/3763886fa2a4616f203d15a5677c2fcee5311804
前原誠司氏の新党、嘉田氏ら4人が参加の意向 維新と連携方針
11/30(木) 16:47配信
毎日新聞
記者会見する前原誠司氏(中央)ら=衆院第1議員会館で2023年11月30日午後4時1分、竹内幹撮影

 国民民主党の前原誠司代表代行は30日、国会内で記者会見し、同党を離党し、新党を結成すると発表した。同党の衆参国会議員や無所属議員計4人が会見に同席し、新党に参加する意向を示した。


 新党の党名は「教育無償化を実現する会」。教育無償化を旗印とし、「改革勢力の結集を進め、政権交代への道筋を作っていく」としている。高校授業料の「完全無償化」に力を入れる日本維新の会と連携する方針。

 新党に参加するのは、7月に立憲民主党を除籍(除名)処分となった無所属の徳永久志衆院議員=比例近畿=と、いずれも国民民主に離党届を提出した嘉田由紀子参院議員=滋賀選挙区▽斎藤アレックス衆院議員=比例近畿▽鈴木敦衆院議員=比例南関東=の計4人。

 前原氏は会見で、国民民主がガソリン税の一部を軽減する「トリガー条項」の凍結解除にこだわりすぎているとした上で、「ガソリン代を下げるのは大事だが、それが全てではない。失われた30年を取り戻すために、少ない人数ながら新たな道を歩んでいきたいという思いを共有した」と語った。【安部志帆子】

8249OS5:2023/11/30(木) 21:58:31
11/24の記事
https://mainichi.jp/articles/20231122/k00/00m/010/209000c?inb=ys
読む政治

国民・前原誠司氏、存在感低下の危機 「自民に対抗」かじ取り行方は
毎日新聞 2023/11/24 12:17(最終更新 11/29 21:37)
 旧民主、旧民進両党で代表を務め、自民党に対抗してきた国民民主党の前原誠司代表代行が、党内で存在感低下の危機に直面している。9月の代表選で自民寄りの党運営を進める玉木雄一郎代表に敗北したのに続き、地元・京都市で来年実施される市長選では、旧民主党で前原グループのメンバーだった松井孝治元参院議員が自民の推薦を得て立候補する。前原氏は対抗馬擁立を目指し、日本維新の会との連携に積極的だが、反発も起きている。

 「自民、公明を中心とする土俵に乗るのは非常に残念だ」。前原氏は11月6日、京都市内で記者団にこう語り、かつて「同志」だった松井氏に対する失望を隠さなかった。さらに「松井氏に負けない独自の候補者を選んで京都市民に信を問いたい」と対決姿勢を鮮明にした。

 松井氏は現職の門川大作市長の後継候補として、既に自民、立憲民主両党から推薦を受け、公明党の支援も得る見通しだ。国民民主京都府連の会長を務める前原氏は対抗馬を擁立する構えだが、党本部として擁立の方針が決まっているわけではない。玉木氏は14日の記者会見で「基本的には京都府連が誰を推すのかを決めて、党本部に上申するプロセスになっている。それを待っている状況だ」と説明した。

 前原氏は一貫して政権交代を目指し「非自民・非共産」の勢力結集を志向してきた。かつて共産党について「シロアリみたいなものだ。協力したら民主党の土台が崩れる」と発言し、物議をかもしたこともある。国民民主と同じ旧民主の流れをくむ立憲が共産と連携することにも批判的だ。

 逆に共産を批判する維新とはたびたび手を結んできた。馬場伸幸代表とは盟友関係にあり、国民民主は京都府議会と京都市議会で維新と会派をともにし、2022年参院選京都選挙区で維新候補(落選)を推薦した。

 前原氏は京都市長選でも維新との連携に前のめりだ。候補者選考を巡り、合同で予備選を実施する可能性にも言及している。維新の吉村洋文共同代表(大阪府知事)も与野党相乗りを「談合だ」と批判し、前原氏と足並みをそろえる。

 「立憲が自公と協力するのは維新を勝たせないためだ。前原氏は…

8250OS5:2023/12/01(金) 07:27:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b815161a6da0e4d7ec84359d1f979411c81c3c9
前原新党、維新への合流含み 野党再編は不透明
12/1(金) 7:08配信

時事通信
新党「教育無償化を実現する会」結成の発表で、撮影に応じる前原誠司氏(右から3人目)ら=30日午後、国会内

 国民民主党の前原誠司代表代行が新党結成を表明した。

 持論の「非共産、非自民」勢力の結集による政権交代を目指す立場を鮮明にした形だが、与野党には日本維新の会への将来の合流を見据えた動きと見る向きが多い。本格的な野党再編につながるかは不透明だ。

 「政策本位で『非自民、非共産』の野党協力、連携を進めたい」。前原氏は30日の記者会見で、維新の名こそ出さなかったものの野党結集を目指す考えを繰り返した。

 維新幹部によると、前原氏とは協議を重ねていたという。前原氏も会見で、維新の馬場伸幸代表と29日に会い、事前に説明していたことを明かした。

 早速、馬場氏は30日の会見で「大阪・関西周辺に限定されている完全教育無償化が全国で行われるよう、前原氏とスクラムを組んでしっかりやりたい」と歓迎した。

 9月の代表選で、前原氏と与党との協調路線を取る玉木雄一郎代表との不和は決定的となった。前原氏は玉木氏の路線を「このままでは党はなくなる」と批判。安全保障や原発政策などで一致する維新や立憲民主党の一部と連携し、自民党政権に対峙(たいじ)すると訴えたが大差で敗れ、党内では事実上居場所を失っていた。

 国民民主は30日、2023年度補正予算への賛成と引き換えにガソリン税を一時的に引き下げる「トリガー条項」の凍結解除に向けた与党との協議を開始した。これに関し前原氏は、「玉木氏は代表選を経て自民、公明両党により前のめりになった」と指摘した。

 ただ、前原氏の野党結集構想が成就する見通しは立っていない。前原新党が維新寄りの姿勢を鮮明にすれば立民としては連携しづらく、泉健太代表は記者団に「(前原氏とは)全く会っていないし、どんな政党かも聞いていない」と述べるにとどめた。連合幹部も「前原新党が維新に食われるのであれば支持できない」と距離を置く。

 玉木路線の抵抗勢力となってきた前原氏らの離党は、国民民主の与党への接近を加速させる可能性もある。自民幹部は「これで玉木氏は動きやすくなる」と期待。一方、公明幹部は「連立の枠組みを変えるというならば、トリガー協議はひっくり返す」とけん制した。

8251OS5:2023/12/01(金) 11:56:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ddbcf989a83483e84d7ef94078a5e4c52fd0a62
「誤報です!」報道否定から6日で新党結成の前原誠司氏に批判続々 門田隆将氏「茶番も大概にせよ」
12/1(金) 11:35配信

スポニチアネックス
前原誠司氏

 国民民主党の前原誠司代表代行が同党を離党し、新党「教育無償化を実現する会」を結成すると表明。ただ、SNSでは前原氏の動きに批判の声も相次いでいる。

 前原氏は前日30日に国会内で記者会見を開き、新党結成を表明。非自民・非共産の野党勢力を結集し「政権交代への道筋を付けたい」と語った。前原氏自ら代表に就き、副代表には前滋賀県知事の嘉田由紀子参院議員を充てる人事も示した。

 また、国民民主に離党届を提出した斎藤アレックス、鈴木敦両衆院議員と無所属の徳永久志衆院議員が参加し、計5人の船出となった。徳永氏は立憲民主党に離党届を提出し、7月に除名処分となっていた。会見はこの5人で実施された。

 ただ、前原氏は先月24日、国民民主党が補正予算案賛成なら離党の意向と報じたメディアの記事に対し、自身のXで「補正予算の賛否を理由に、重大な政治決断をすることはありません。本人に確認することなく、この様な記事を書くとは。誤報です!」と否定。それからわずか6日後の新党結成となった。

 作家の門田隆将氏は自身のX(旧ツイッター)で「記者達はのぼり旗やロゴという“新党の準備”を既に終えていた記者会見に『ならば先週の離党報道の全否定は何だったんだよ!』と怒り。1か月後の1月1日に国会議員が5人以上いる政党には政党交付金が年間4回に分けて支給される。前原誠司氏の『教育無償化を実現する会』にも数億円?茶番も大概にせよ」と厳しく批判した。

 大王製紙前会長の井川意高氏も自身のXで「どうせ政党助成金目当てだろ 教育無償化が目的の政党?無償化してやったら議員辞めるんだよな?だって無償化したら目的達成だろ?」と痛烈に皮肉をつづった。

 SNSではその他にも「ただ単に政党助成金欲しさに無所属議員5人を大急ぎで集め、新党を届け出ただけとしか見えない。もっと具体的にどう『30年を取り戻す』のかを示して欲しい」「これでは民意はなかなか得られんやろな」「カネ目当て見え見え!」などと批判が集まった。

8252OS5:2023/12/01(金) 21:51:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d623b3c6b8a065961c1017186f690905e635a28
「中道」国民民主、ついに分裂 前原新党に広がる衝撃 政治資金問題で揺れる自民に「助け舟」
12/1(金) 18:41配信



カナロコ by 神奈川新聞
新党「教育無償化を実現する会」の結成を表明する前原誠司氏(中央)、鈴木敦氏(左端)ら=11月30日午後、国会内

 旧民社党の流れをくむ国民民主党で、前原誠司代表代行や鈴木敦氏(衆院比例南関東)ら国会議員4人が離党の意向を示し、無所属議員を加えた5人による新党結成を表明した。鈴木氏は国民神奈川県連の代表で県内関係者への衝撃が広がる。中道路線を貫き結束を保ってきた勢力の分裂劇は、政治資金問題に揺れる自民への「思わぬ助け舟」(自民幹部)にもなっている。

 旧民社党を中心とした神奈川の中道勢力は自動車をはじめとした産業系労組を中心に旧社会党とは一線を画し、首長選などをリードしてきた。1983年の参院選神奈川選挙区では公明との連携で同党横浜市議だった服部信吾氏をトップ当選させるなど「公民協力」という政治勢力結集の新たな枠組みを築いた。

 県議を経て衆院議員を6期務めた田中慶秋元法相の下、与野党交代や政党の離合集散にあっても結束を保った。国民民主党にあっても県連を構え、2021年衆院選では比例復活ながら鈴木氏の議席を確保している。しかし、22年1月に田中氏が死去して以降は翌23年の統一地方選で県議会の議席を失うなど、選挙での苦戦が続いていた。

 鈴木氏らが記者会見した11月30日、県連代表代行の小粥康弘横浜市議は記者団の取材に応じ、歴史を踏まえ「意見の違いがあれば党内で話し合い解消していくべきだ。離党という選択は違うと思う」と鈴木氏の姿勢に疑問を投げ掛け、本人からの説明を望んだ。県連はこの週末に話し合いの場を持つ予定という。

神奈川新聞社

8253名無しさん:2023/12/04(月) 10:40:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca7c0b1000668ce6ff923342516388ec45aed7c4

《強制わいせつ容疑で被害届受理》 立憲の中堅エース・重徳和彦議員が「車中で中山美穂似女性を無理やり抱き寄せ、胸を触り…」 重徳氏は「同乗は事実だが、わいせつ行為は一切していない」

 立憲民主党の重徳和彦衆院議員(52)から強引に胸を触られるなどの行為を受けたとして、被害女性が強制わいせつ容疑(現・不同意わいせつ)で被害届を提出し、愛知県警が受理していたことが、「 週刊文春 」の取材でわかった。

「立憲民主党を根本から叩き直す」との発言で注目される
 重徳氏は1994年に東大法学部を卒業後、自治省(現総務省)に入省。2012年に日本維新の会から出馬し、比例復活で初当選を果たした。地元は愛知12区(岡崎市、西尾市)で、当選4回。立憲民主党に入党後は党副幹事長などを経て、現在は党代表政務室長代理(代表付)に就いている。

 今年9月には、党の中堅・若手でつくるグループ「直諌(ちょっかん)の会」の会長に就任。記者会見では「立憲民主党を根本から叩き直す」などと発言し、注目を集めた。プライベートでは妻と3人の子どもがいる。

2次会の後、同じ車の後部座席で
 問題が起きたのは、昨年4月16日夜のことだ。重徳氏は地元での会合に参加。この場に同席していたのが、中山美穂似の50代女性A子さんだった。2人は帰りの方向が同じだったため、同じ車に乗り、共に後部座席に座ったという。

「A子さんによれば、酔っ払った重徳さんは車中で彼女を無理やり抱き寄せ、強引に首元から服の中に手を入れて胸を触ったそうです。彼女は多大なショックを受けていました」(A子さんから相談を受けてきた知人)

 A子さんはその後、愛知県警本部に被害届を提出。県警は警察庁とも協議のうえ、これを受理したという。

8254名無しさん:2023/12/04(月) 10:41:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca7c0b1000668ce6ff923342516388ec45aed7c4

《強制わいせつ容疑で被害届受理》 立憲の中堅エース・重徳和彦議員が「車中で中山美穂似女性を無理やり抱き寄せ、胸を触り…」 重徳氏は「同乗は事実だが、わいせつ行為は一切していない」

 立憲民主党の重徳和彦衆院議員(52)から強引に胸を触られるなどの行為を受けたとして、被害女性が強制わいせつ容疑(現・不同意わいせつ)で被害届を提出し、愛知県警が受理していたことが、「 週刊文春 」の取材でわかった。

「立憲民主党を根本から叩き直す」との発言で注目される
 重徳氏は1994年に東大法学部を卒業後、自治省(現総務省)に入省。2012年に日本維新の会から出馬し、比例復活で初当選を果たした。地元は愛知12区(岡崎市、西尾市)で、当選4回。立憲民主党に入党後は党副幹事長などを経て、現在は党代表政務室長代理(代表付)に就いている。

 今年9月には、党の中堅・若手でつくるグループ「直諌(ちょっかん)の会」の会長に就任。記者会見では「立憲民主党を根本から叩き直す」などと発言し、注目を集めた。プライベートでは妻と3人の子どもがいる。

2次会の後、同じ車の後部座席で
 問題が起きたのは、昨年4月16日夜のことだ。重徳氏は地元での会合に参加。この場に同席していたのが、中山美穂似の50代女性A子さんだった。2人は帰りの方向が同じだったため、同じ車に乗り、共に後部座席に座ったという。

「A子さんによれば、酔っ払った重徳さんは車中で彼女を無理やり抱き寄せ、強引に首元から服の中に手を入れて胸を触ったそうです。彼女は多大なショックを受けていました」(A子さんから相談を受けてきた知人)

 A子さんはその後、愛知県警本部に被害届を提出。県警は警察庁とも協議のうえ、これを受理したという。

8255名無しさん:2023/12/04(月) 10:41:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca7c0b1000668ce6ff923342516388ec45aed7c4

《強制わいせつ容疑で被害届受理》 立憲の中堅エース・重徳和彦議員が「車中で中山美穂似女性を無理やり抱き寄せ、胸を触り…」 重徳氏は「同乗は事実だが、わいせつ行為は一切していない」

 立憲民主党の重徳和彦衆院議員(52)から強引に胸を触られるなどの行為を受けたとして、被害女性が強制わいせつ容疑(現・不同意わいせつ)で被害届を提出し、愛知県警が受理していたことが、「 週刊文春 」の取材でわかった。

「立憲民主党を根本から叩き直す」との発言で注目される
 重徳氏は1994年に東大法学部を卒業後、自治省(現総務省)に入省。2012年に日本維新の会から出馬し、比例復活で初当選を果たした。地元は愛知12区(岡崎市、西尾市)で、当選4回。立憲民主党に入党後は党副幹事長などを経て、現在は党代表政務室長代理(代表付)に就いている。

 今年9月には、党の中堅・若手でつくるグループ「直諌(ちょっかん)の会」の会長に就任。記者会見では「立憲民主党を根本から叩き直す」などと発言し、注目を集めた。プライベートでは妻と3人の子どもがいる。

2次会の後、同じ車の後部座席で
 問題が起きたのは、昨年4月16日夜のことだ。重徳氏は地元での会合に参加。この場に同席していたのが、中山美穂似の50代女性A子さんだった。2人は帰りの方向が同じだったため、同じ車に乗り、共に後部座席に座ったという。

「A子さんによれば、酔っ払った重徳さんは車中で彼女を無理やり抱き寄せ、強引に首元から服の中に手を入れて胸を触ったそうです。彼女は多大なショックを受けていました」(A子さんから相談を受けてきた知人)

 A子さんはその後、愛知県警本部に被害届を提出。県警は警察庁とも協議のうえ、これを受理したという。

8256OS5:2023/12/05(火) 11:56:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/0bb718cf7e1b9c9b45eae742c681492cffc57d9a
前原誠司氏が表明 新党結成が「年末の風物詩」になっている理由
12/5(火) 7:30配信
毎日新聞
記者会見で、国民民主党を離党し、新党「教育無償化を実現する会」の結成を表明する前原誠司氏(中央)ら=衆院第1議員会館で2023年11月30日午後5時42分、竹内幹撮影

 国民民主党の前原誠司代表代行が11月30日、離党と新党「教育無償化を実現する会」の結成を表明し、嘉田由紀子参院議員ら国会議員4人が参加する意向を示した。政党交付金の算定基準日は1月1日で、同日までに新党を作ればその年の政党交付金を受け取ることができるため、新党結成は「年末の風物詩」となっている。


 政党交付金は政党助成法で、所属国会議員が5人以上▽国会議員が1人以上で、直近の衆院選か過去2回の参院選のいずれかで得票率2%以上――のどちらかを満たした政治団体に交付される。総額約315億円(国民1人当たり250円)が所属議員数や得票率などに応じて毎年分配される。

 2023年は、交付金を受け取っていない共産党を除き、9政党が約2億〜約159億円の支給を受けることが決まっている。前原氏が代表として率いる新党「教育無償化を実現する会」は24年の1年間で約1億円を受け取ることができる見通しだ。

 政党交付金は1995年に制度がスタート。リクルート事件など汚職事件への反省から税金で政治活動を支え、使途の報告などを義務付ける。これまで年末に誕生した主な政党は、日本未来の党を党名変更する形で小沢一郎衆院議員らが結成した「生活の党」(12年12月)▽みんなの党を除籍(除名)された江田憲司衆院議員らによる「結いの党」(13年12月)――などがある。【加藤明子】

8257とはずがたり:2023/12/05(火) 14:10:20

国民民主党・前原誠司氏が離党し、新党「教育無償化を実現する会」結成へ
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/865995?display=1
TBSテレビ
2023年11月30日(木) 11:42

国民民主党の前原代表代行がさきほど、離党届けを提出しました。この後、会見し、表明する見通しです。

関係者によりますと、前原氏が国民民主党を離党し、新党「教育無償化を実現する会」を5人で設立するということです。

前原氏は「非自民・非共産による野党結集」が持論で、玉木代表が政府・与党と協調する姿勢を強め、去年の予算案に賛成したことを批判していました。

今年9月に行われた国民民主党の代表選にも出馬し、玉木代表と党の方針をめぐって論戦を交わしましたが、大差で敗れていました。

今週には、一部報道で“国民民主党が今年度の補正予算案に賛成する場合、離党する方針”と伝えられ、その際は「誤報です」などと自らのSNSに投稿していました。

前原新党 党名は「教育無償化を実現する会」
2023/11/30 12:58
https://www.sankei.com/article/20231130-FSB2GAVJPFMVJIJGNVVPIRIIPY/

国民民主党を離党し、新党を結成する意向の前原誠司代表代行が、新党の名称を「教育無償化を実現する会」とする方向で調整していることが分かった。前原氏に近い日本維新の会の馬場伸幸代表が30日の記者会見で明らかにした。

8258とはずがたり:2023/12/05(火) 14:13:41
「新党には来ないでください」発言に波紋 離党・新党結成を表明の前原誠司衆院議員 地元は困惑
https://news.yahoo.co.jp/articles/0fa356efcaa845d37e6dc4300c8142661262f97e?source=sns&amp;dv=pc&amp;mid=other&amp;date=20231201&amp;ctg=loc&amp;bt=tw_up
12/1(金) 18:52配信
読売テレビ

読売テレビ

 11月30日、国民民主党からの離党と新党結成を表明した前原誠司衆議院議員をめぐり、地元に困惑が広がっています。突如打ち出した新党構想。前原氏の思惑は…

 前原誠司 衆議院議員「新しい政党、『教育無償化を実現する会』を設立させていただきます」

 前日、国民民主党からの離党と新党結成の方針を表明した衆議院京都2区選出の前原誠司議員。一夜明けた1日、前原議員が国土交通大臣時代、国土交通政務官を務めた滋賀県の三日月大造知事は…

 三日月知事「ネット上のニュースで知りました。近さも遠さもありません。国政に携わる方々とのコミュニケーションとは等距離で、しっかりと…」

 一方、前原議員の地元、京都府の西脇隆俊知事は…。

 西脇知事「(Q.前原さん…)あ、はい…。(政党名が)ワンイシューというのは極めて珍しいと思うので他の政策とのバランスとかを考えると結構難しい」

 その京都で、前原議員に近い関係者の間では、前原議員の「ある発言」が波紋を呼んでいます。

 『新党には来ないでください』

 複数の関係者によりますと、前原議員は先週、地元議員らに対して新党への合流を勧めず、来年の京都市長選では国民民主党として臨んでほしいと伝えたというのです。

 野党幹部「前原さんは地元のことよりも自らの政治理念を優先したのだろう」

 国民民主党の玉木代表は岸田政権との距離感を縮めていて、長年「非自民・非共産」勢力の結集に力を注いできた前原議員は反発を強めていました。新党結成を反転攻勢につなげることはできるのでしょうか。

8259とはずがたり:2023/12/05(火) 14:14:34
>>8252

国民民主党神奈川県連、代表を解任、県連除籍 前原新党参加表明で
https://mainichi.jp/articles/20231202/k00/00m/010/147000c
毎日新聞 2023/12/2 19:38(最終更新 12/2 19:39) 269文字

 国民民主党神奈川県連代表の鈴木敦衆院議員(比例代表南関東ブロック)が、前原誠司・党代表代行が離党届を出し結成する意向を示した新党に参加表明したことを受け、県連は2日横浜市内で緊急幹事会を開き、鈴木氏の県連代表解任と県連除籍を決めた。

 鈴木氏からは11月30日付で県連代表の辞職届が出されていた。しかし県連は「党の運営に悪影響を及ぼした」として受理せず、解任・除籍処分とした。県連から鈴木氏に議員辞職を求めることはないという。

8260OS5:2023/12/07(木) 08:09:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/afb3dfd20f1b17e1b6047d375a9d96bab53ebaef
維新に合流も?「前原新党」の多難すぎる行く末
12/7(木) 7:32配信
 国民民主党の前原誠司代表代行が11月30日、離党と新党「教育無償化を実現する会」の結成を表明したことが、野党再編問題とも絡んで政界に複雑な波紋を広げている。

 この「前原新党」は、国民民主の4衆院議員に嘉田由紀子参院議員を加えた5人の国会議員で構成される見通し。その場合、政党助成法の条件を満たし、来年1月1日の政党交付金算定基準日までに結党すれば、その年の政党交付金を受け取れる。このため、「今回の前原新党は露骨な交付金目当て」(自民長老)との批判も広がる。

 前原氏は今年9月の国民民主代表選で玉木雄一郎代表と争ったが、大差で敗北し、挙党体制の名目で代表代行に就任していた。このため、玉木氏ら国民民主執行部は同党から新党に参加表明した5議員について、除名処分としたうえで、比例代表当選者については議員辞職を求める方針だ。その一方で、ここにきての党分裂は、次期衆院選後の「自公国連立」も視野に入れているとされる玉木氏にとって手痛い打撃となる。

■来年1月1日までの結党で「1億円超」の交付金

 政党助成法に基づけば①所属国会議員が5人以上②国会議員が1人以上で、直近の衆院選か過去2回の参院選のいずれかで得票率2%以上――のどちらかを満たした政治団体は政党交付金を受け取れる。

 同交付金は、総額約315億円(国民1人当たり250円)で、対象政治団体の所属議員数や得票率などに応じて、毎年分配される。2023年は、交付金を受け取っていない共産党を除き、9政党に約2億〜159億円が支給され、今回の「前原新党」が来年1月1日までに結党すれば、2024年の1年間で1億円超が支給される見通しだ。

 現在の政党交付金制度は1995年にスタート。度重なる汚職事件への反省から、税金で政治活動を支える一方、使途の報告などを義務付けた。ちなみに、これまで年末に誕生した主な政党は、2012年12月に日本未来の党を党名変更する形で小沢一郎衆院議員らが結成した「生活の党」、2013年12月に当時のみんなの党を除籍(除名)された江田憲司衆院議員らが結成した「結いの党」――などだが、いずれも長続きしなかったのが実態。

 そこで注目されるのが今回の「前原新党」結党の狙いだ。前原氏といえば、「何度も政治的不運に見舞われる一方、肝心な時に判断を誤ってきた」(立憲民主幹部)との評価が定着している有力政治家とされる。

 その過去を振り返ると、民主党代表時代の2006年には、同党議員が自民党追及の証拠として国会質疑で取り上げたが、偽りが判明したいわゆる「偽メール事件」で引責辞任に追い込まれた。

 また2011年の菅直人内閣の外相時代には、外国人から政治献金を受け取ったことが発覚、辞任を余儀なくされ、民進党代表だった2017年秋には、小池百合子都知事率いる「希望の党」との合流に失敗して代表を辞任した。

8261OS5:2023/12/07(木) 08:09:56
■「言うだけ番長」61歳、最後の勝負にも

 こうした過去から、前原氏を揶揄する“通称”となったのが「言うだけ番長」。だからこそ、今回の前原氏の決断にも「さまざまな疑問や批判が降り注ぐ」(国民民主幹部)のだ。ただ、若くして政党トップを経験してきた前原氏もすでに61歳。このため、周辺からも「今回が最後の勝負で、失敗すればジ・エンド」(側近)との声が漏れてくる。

 前原氏は11月30日の記者会見で「自民党、公明党とワンイシューで協力する政党ではなく、政策本位で『非自民・非共産』の野党協力、野党結集を進め、政権交代の選択肢をつくることが、われわれに課された責務だ」と力説し、ガソリン税を一部軽減するトリガー条項の凍結解除で自公政権と連携しようとしている玉木氏を批判した。

 ただ、前原氏は9月の党代表選でも同様の主張をしたうえで、玉木氏に惨敗しており、玉木氏周辺は「何を今さら……」と冷笑する。このため、「玉木氏への批判を隠れ蓑に、次期衆院選では日本維新の会への合流を狙っている」(国民民主若手)との声も相次ぎ、維新の馬場伸幸代表が、前原氏に先行する形で新党名を披露し、連携に意欲を示したことがそれを裏書きした格好でもある。

 そうした中、政界関係者の間では「前原新党」の今後や問題点などについて、さまざまな指摘が出ている。なかでも真っ先に俎上に上がったのが「教育無償化を実現する会」という党名。生まれては消えてきたこれまでの新党でも「ワンイシューのみを掲げ、それを党名にしたのは極めて異例」(政治アナリスト)で、しかも、「教育無償化」は維新の政策の中核でもある。

 このため、「前原氏が維新に入りたいのなら、余計な仕掛けをせずに一人で維新に合流すれば事足りた」(同)はず。ただ、5議員で新党を作った場合、その中に含まれる比例代表当選議員は、次の衆参選挙までは別の政党には移れない、というのが公選法の規定だ。

 だからこそ、「まずは億単位の政党交付金をゲットして、衆院が解散されたら持参金付きで維新になだれ込む戦略」(同)との見方が広がるのだ。しかも、支持率下落で苦闘する岸田文雄首相が来年9月までの衆院解散を断念したとしても、「その間に5議員が受け取る交付金は、新党に上納しない限りすべて各議員の政治資金となる」(同)はずだ。

■結局は「前原氏が“スターダスト”」に? 

 こうして、多くの国民にもさまざまな疑念を与えかねない今回の前原氏の新党結成表明だが、「その経緯を見る限り、政権交代への決意とは裏腹に、野党を分断して選挙共闘を困難にすることで自民党を喜ばせるだけ」(閣僚経験者)という結果になりかねない。

 そもそも、当時の安倍晋三政権が肝を冷やした「希望の党」立ち上げの際の前原氏の“失敗”が、「その後の野党全体の弱体化につながり、結果的に安倍・菅政権の独断専行を許す原因となった」(自民長老)のは否定しようがない。

 もちろん、「今回の前原氏の『最後の勝負』が、吉と出るか凶と出るかはまだ分からない」(同)。ただ、今後の政局展開とも照らし合わせれば、中央政界では「“スター”だった前原氏が“スターダスト”になる」(同)との見方が広がる。

泉 宏 :政治ジャーナリスト

8262OS5:2023/12/07(木) 12:15:01
>>8260
>この「前原新党」は、国民民主の4衆院議員に嘉田由紀子参院議員を加えた5人の国会議員で構成される見通し。

徳永久志。。。

8263OS5:2023/12/08(金) 19:16:23
9029 OS5 2023/12/08(金) 09:08:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/69d5674ac05397dfdd369ecfc785ddf4ac8670dc
また言うだけ番長? 前原誠司氏が起こした“幻のクーデター”で「国民民主は自公政権寄りに舵を切る」
12/8(金) 6:06配信
デイリー新潮
前原誠司氏

「これを機に、国民民主党は自公政権寄りに舵を切る。“勝負あった”ですね」

【写真を見る】自公国による3党協議が本格化?

 政治部デスクが言うのは、わずか1日で萎んだ同党の前原誠司代表代行による“幻のクーデター”のことだ。

 衆議院が2023年度補正予算案を採決した11月24日朝、「京都新聞」は〈国民・前原代表代行、離党の意向 党が補正予算案賛成なら 新党設立も視野〉とのスクープ記事を配信した。岸田文雄政権へのスタンスを巡る、玉木雄一郎代表との路線対立が引き金だとする書きぶりだったが、本当の原因は別にあった。

「それは来年2月の京都市長選。前原氏の意中の候補は旧民主党で前原グループに属し、官房副長官も務めた松井孝治元参院議員でした。彼なら“非自民、非共産”で野党勢力を結集できると考えたとか。ところが自民党が松井氏を横取りし、公明、立憲民主党と相乗りで支援する枠組に。ウラで、自民党の伊吹文明元衆院議長が動いたそうです」

記事は勇み足だった? 
 慌てた前原氏は京都市議会で国民民主党、日本維新の会と会派を組む地域政党「京都党」の政策顧問、村山祥栄元市議に乗り換えた。が、彼には市長選で2度敗北した過去があった。

「さすがに玉木代表も、そんな人物を“推せるわけがない”と一蹴したんです」(国民民主党関係者)

 党内では“代表の判断は当然”との声が多数というが、収まらないのはメンツを潰された格好の前原氏。

「鼻息荒く“離党も辞さない”と漏らしたのを記者にキャッチされた。還暦を過ぎても、政局観の欠如と癇癖は相変わらずです」(同)

 記事が配信されると、前原氏はSNSに〈補正予算の賛否を理由に、重大な政治決断をすることはありません。本人に確認することなく、この様な記事を書くとは。誤報です!〉と投稿。

 一方でこの日、国民民主は与党提出の補正予算案に賛成し、前原氏も同調した。記事は勇み足だったのか。

 再び政治部デスクの解説。

「そうとも限りません。採決後、前原氏は記者団の質問にロクに答えず、逃げるように立ち去った。詳細を追及されてボロが出るのを嫌がったとみられている」

“話題作りが成就したためしがない”
 前原氏は旧民進党代表だった17年に、旧希望の党との合流騒動で党の分裂を招く大失態を演じている。

「自民党にとっては衆院選で圧勝する“敵失”となった。与党の古参議員は“前原は話題作りはうまいけど、それが成就したためしがない”とあきれていますよ」

 連立政権参加に意欲を見せる玉木代表とは対照的に、前原氏は政権交代を視野に維新との連携を模索してきた。そんな二人の対立は、9月の党代表選で玉木氏が圧勝したことで決着したのではなかったのか。

「粘着質な性格が露呈して、党内での前原氏の存在感はさらに低下。岸田総理はそんな事情を見透かすように、元国民民主党参院議員の総理補佐官への抜てきに続いて、玉木代表が訴えるガソリン税の一部を軽減するトリガー条項の凍結解除に“検討を進めるのは有意義だ”とリップサービスしました」

 今後は自公国による3党協議が本格化する見通しだ。

「昨年、野党分断を狙う岸田総理のもくろみの下、国民民主党は同じ構図で22年度予算に賛成したが、与党側がほごにした。が、いまや内閣支持率は2割台で総理に余裕はない。何とか玉木氏を抱き込んで、延命を図りたい腹なんでしょう」

「週刊新潮」2023年12月7日号 掲載

新潮社

8264OS5:2023/12/09(土) 08:09:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b69c1a38b353dc01468a2da0c935aa36ff32a26“ミスター野党分裂”前原氏の新党結成で政界ガラガラポン再び。新党の取り込みをもくろむ維新、国民民主は与党にすり寄り? 2月の京都市長選は自民、公明、立憲がタッグ
12/9(土) 8:01配信

集英社オンライン
前原誠司衆院議員(右)

かつて民進党の代表も務めた前原誠司衆院議員が、国民民主党を複数人の議員と集団離党し、新党「教育無償化を実現する会」を立ち上げた。前原氏は「非自民・非共産の野党結集を進め、政権交代の選択肢をつくる」と豪語するが、その内実は日本維新の会との合流ありきではないかと永田町では囁かれている。旧民主党勢力のさらなる分裂で、野党政局はますます混沌とした状態となりそうだ。

〈写真〉2016年の民進党代表選挙に出馬した前原氏を事務局長として支えた意外な人物

前原氏は国民民主から除籍処分の見込み
「今の国民民主党は極めて支持率の低い岸田政権との協力を模索する路線にある」「日本の窮状を変えていくためには自民党と公明党と協力する政党ではなく、政策本位で野党結集を進め、政権交代の選択肢をつくることが責務だ」

11月30日の記者会見で前原氏は国民民主と決別し、新党を立ち上げる意向を発表した。
一方、“極めて支持率の低い”といわれた岸田政権では、さらに自民党の派閥が政治資金パーティーで上げた利益の一部を記録に残らない形でキックバックし、裏金化していたことが大問題に。
検察は体制を拡充して捜査しており、12月13日の臨時国会閉会後にも複数の議員が立件されるのではないかと見られており、永田町では「令和のリクルート事件になるのではないか」との声が飛び交っている。

そのさなか、野党の国民民主では、前原誠司衆院議員の突然の離党騒動に激震が走っている。
前原氏は単なる1議員ではなく、代表代行という党役員を務めており、京都府連など複数の地方組織の代表も兼務していることから、この離党が与える影響は大きい。
しかも、元滋賀県知事の嘉田由紀子参院議員など3人の国会議員を引き連れての離党だ。ただでさえ人数が少ない政党であるため、今後は国会で会派としての力が弱まることも懸念される。

こうした事態を受けて、国民民主党は12月4日に緊急で全国幹事会を実施。不安を募らせる都道府県連幹部からは「執行部で話し合いができていなかったのか」との苦言が漏れた。
国民民主は前原氏らの離党届をそのまま受理するのではなく、党倫理委員会での話し合いを経て、除籍処分という厳しい対応を取る見込みだ。

さて、この前原氏が立ち上げた新党だが、すでに維新と合流することが既定路線だと永田町では囁かれている。

8265OS5:2023/12/09(土) 08:10:16
新党設立はある議員を救うため?
そもそも、前原氏は維新との距離が近い。大阪都構想などをテーマにした勉強会「新しい国のかたち(分権2.0)協議会」では、維新の馬場伸幸代表らと代表世話人を務め、2022年参院選では、京都選挙区でかつてともに政権交代を成し遂げた盟友である立憲民主党の福山哲郎元幹事長ではなく、維新公認で立候補した楠井祐子氏を応援した。

9月の国民民主党代表選でも、前原氏は維新も含めた野党結集を主張し、玉木雄一郎代表の政府与党と協調して政策実現を目指す方向性を強く批判していた。11月30日の記者会見でも前原氏は新党設立について、玉木代表には話していない一方で、馬場氏には伝えていたことを明かしている。

新党の他のメンバーからも維新重視の姿勢がうかがえる。関係者によると、6月に立憲に離党届を提出し、除籍処分となっていた徳永久志衆院議員は、離党前に党内で「維新に候補を立てられないように対策をしないといけない」と漏らしていたという。

徳永氏は2021年衆院選の比例代表近畿ブロックで、3番目の最後の枠に引っ掛かりギリギリで比例復活。それだけに、維新が近畿圏を中心に勢力を強めているなか、このままでは再選が難しいと危機感を募らせていたようだ。

また、徳永氏周辺によると、離党時にはすでに前原氏から新党参加について打診を受けていたという。前原氏と徳永氏は松下政経塾同期という旧知の仲であり、比例復活であるため維新にくら替えできない徳永氏を救うために、前原氏は新党設立に舵を切ったというわけだ。

2月の京都市長選は「自民&公明&立憲」vs「維新&前原新党」
対する維新は、新党を将来的に取り込むことで、大阪から京都や滋賀に勢力を伸ばしていく足掛かりとしたい考えだ。

というのも、新党のメンバーのうち、嘉田氏と徳永氏、前原氏の元秘書であった斎藤アレックス議員が滋賀を選挙区としており、合流によってまとまった勢力を手に入れることができるのだ。

京都では2022年参院選で、前原氏が応援した楠井氏が福山氏に及ばず落選し、また今年11月に投開票された八幡市長選でも、自民や立憲、公明が推薦した無所属新人候補に維新公認の候補が敗れるなど、維新の苦戦が続いている。

永田町関係者は「京都は『大阪とは違う』という意識が強く、大阪府を拠点とする維新は隣県でありながらなかなか勢力を伸ばせていない。そこで、京都を拠点に長年活動してきた前原氏を取り込むことで、壁を打破しようとしている」と解説する。

実際に、来年2月4日に投開票される京都市長選を巡っても、維新が推薦する元京都市議の村山祥栄氏を前原氏が応援する意向を示している。

この市長選では元民主党参院議員の松井孝治氏を自民、公明、立憲3党が推薦することがすでに決定済み。前原氏にとっても松井氏は旧民主党で同じ釜の飯を食べた仲間にあたるが、離党と新党設立を経て、市長選でも維新側として全面対決をすることとなりそうだ。

このように、前原新党の「非自民・非共産の野党結集」は、実際のところかなり維新に重心が乗ってしまっている。そのため、同じく政権交代を目標に掲げている立憲からも、「維新重視の前原氏と連携しても得られるものは少ない」という冷ややかな意見が多い。

8266OS5:2023/12/09(土) 08:10:38
「野党結集」を訴える前原氏だが、過去に野党を分裂させたことも
もともと前原氏といえば、2017年に旧民進党を事実上解党させ、小池百合子氏が立ち上げた希望の党に全員で合流することを計画した。しかし、小池氏の「排除します」発言によって議員の選別が行われ、排除された人たちによって立憲が作られた過去があり、今の旧民主党勢力分裂の発端となった張本人でもある。野党結集を唱えながら、またしても党を割る前原氏に対しては、「そもそも野党分裂をさせてしまったのが前原氏。今回もそれを繰り返しているだけだ」(野党議員)との厳しい意見が多い。

一方の国民民主は、前原氏ら「野党結集」を唱える勢力がごっそりといなくなったことを受けて、自民党との協調路線がより進んでいくのではないかと見られている。

今国会でも旧統一教会の財産管理に関する被害者救済法案については自民、公明とともに国民民主が共同提出。国民民主がかねて主張していた、ガソリン価格高騰時に税金を引き下げるトリガー条項の凍結解除についても、自民、公明と3党による協議が続いている。
前原氏離党によって、自民党では国民民主との連立案が再燃するかもしれない。

立憲と維新が次期衆院選に向けて野党第一党争いを続けるなか、国民民主は政府与党との協調路線を強め、前原氏は新党設立で維新との合流に舵を切る。

岸田政権の失政が続き内閣支持率が低迷、自民党は政治資金パーティーの裏金問題でダメージを受けている最中だが、野党も混沌とした政局によって政権交代の兆しは見えない状態が続いている。

取材・文/宮原健太
集英社オンライン編集部ニュース班

8267OS5:2023/12/12(火) 22:14:36
https://www.sankei.com/article/20231212-GKQ4RNXKVJPUHIY7KNE3HUY7RA/
立民、内閣不信任案提出へ 裏金疑惑で高まる主戦論、「弱腰」批判避ける
2023/12/12 21:10
児玉 佳子
立憲民主党は12日、岸田文雄内閣に対する不信任決議案を13日に衆院へ提出する方向で調整に入った。自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金疑惑の拡大を受け、不信任案を出すことで政権に対峙(たいじ)する姿勢を鮮明にすべきだとの声が党内で強まっていた。

泉健太代表ら幹部は12日、国会内で会合を開き、対応を泉氏に一任することで一致した。泉氏は会合後、「岸田政権の正当性は失われている。既に機能も停止しているという状況だ」と記者団に語り、提出に含みを持たせた。


党内では当初、不信任案の今国会提出について慎重な意見が大勢を占めていた。

背景にあったのは、13日の臨時国会閉会後に東京地検特捜部による捜査が本格化するという見立てだ。不信任案提出は衆院解散の「口実」を首相に与えることになりかねず、衆院選に突入すれば、地検の捜査に影響を及ぼす可能性もある。

ただ、党内ではここ数日で急速に主戦論が高まり、提出見送りを決めれば反発は避けられない状況にあった。ある党幹部は「疑惑が続出し『提出しない選択肢はない』という声が党内から寄せられている」と明かす。


加えて、「政治とカネ」問題への批判の高まりを背景に、今国会では、政権に対し「是々非々」の立場をとってきた日本維新の会と国民民主党も、不信任案が出た場合は賛成に回る公算が大きい。

この局面で旗を振ることができなければ、党内外から「弱腰」との批判を受けることは避けられず、立民は不信任案を提出する方向へ傾いた。(児玉佳子)

8268OS5:2023/12/12(火) 22:19:33
https://www.iza.ne.jp/article/20231208-O7HULSDD5ROHBK6ADYGVB3J6BU/?utm_source=yahoo%20news%20feed&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=related_link
立憲民主党・枝野氏「われわれもかつての政党ではキックバックあった。問題は不実記載だ」
2023/12/8 11:30
立憲民主党の枝野幸男前代表は8日の衆院予算委員会の集中審議で、自民党派閥パーティー券をめぐる裏金問題に関して「キックバック(還流)を否定するわけではない。われわれもかつての政党では、そうしたパーティーはあったし、褒められたことかどうかは別として違法ではない」と述べた。

枝野氏は、問題はキックバックを政治資金収支報告書に記載しなかったことにあると強調。「政治資金規正法の意図的な不実記載という大変、重い犯罪になる」と指摘した。

枝野氏は「ノルマを超えた売り上げがあった場合、(収支報告書に)パーティー収入として計上する。頑張って売ったから、その一部または全部を、何らかの名目で事実上、売った人に戻す。戻した資金の移動も収支報告書に載せる。われわれもかつての政党では、そうしたパーティーはあった」と明らかにした。


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そのうえで、自民党派閥のケースについて「売り上げをパーティーの収支として報告しない、キックバック分の収支も載っていない。それは裏金になる」と指摘。「裏金で政治資金として報告されていない金は、一般的には雑所得だ。報道されているような1000万円レベルであれば、所得税申告していなければ脱税になる」との見解を示した。

8269OS5:2023/12/12(火) 22:20:22
https://www.sankei.com/article/20231212-VM3PC2BWYJJYZDR7OQ6G37XIUM/
立民、党パーティー中止 来年5月に計画も「白紙に戻す」
2023/12/12 17:44立憲民主党の岡田克也幹事長は12日の記者会見で、来年5月をめどに計画していた党の政治資金パーティーを中止すると表明した。自民党派閥の政治資金パーティー裏金問題を踏まえ「白紙に戻す」と述べた。

パーティーは、令和2年9月の旧立民と旧国民民主党などの合流後、初めて開催する予定だった。岡田氏は「ルールに基づいて行い自己資金を持つのは、悪いことではない」とも指摘した。

8270OS5:2023/12/16(土) 18:08:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/680616d823c82850439482350b03632bed8813e4
トリガー条項、3党協議に暗雲 国民「内閣不信任」に公明反発
12/16(土) 7:13配信
時事通信
記者団の取材に応じる国民民主党の玉木雄一郎代表=15日午後、国会内

 ガソリン税を一時的に引き下げる「トリガー条項」の凍結解除に向けた自民、公明、国民民主3党の協議に暗雲が漂ってきた。


 国民が岸田内閣不信任決議案に賛成したことに、公明が強く反発して協議続行に難色を示した。自民側は継続する考えだが、国民からは公明に「嫌がらせだ」(若手)と恨み節も聞こえる。

 公明の石井啓一幹事長は15日の記者会見で、「不信任案への賛成は大きな状況変化だ。何もなかったかのように3党協議を続けることには違和感を持っている」と国民を批判。14日に決定した与党税制改正大綱で、原案にあった「引き続き3党で協議を行う」との記述がなくなったことについて、公明の削除提案に自民が同調した結果だと明かした。

 トリガー条項の凍結解除は国民の選挙公約の柱。玉木雄一郎代表が2023年度補正予算への賛成と引き換えに、与党に3党協議再開を受け入れさせた経緯がある。

 自民は麻生太郎副総裁や茂木敏充幹事長が主導して国民の取り込みを進めてきた。複数の自民幹部は今後も「3党協議は行う」と明言する。国民懐柔は、野党分断を図るとともに公明へのけん制が狙いとの見方もあった。公明側は「連立政権の組み替え論議にもなりかねない」(関係者)と警戒していただけに、協議を終わらせたいのが本音とみられる。

 公明の石井氏の発言を受け、玉木氏は国会内で記者団の取材に応じ「ガソリン減税という国民のための政策を放棄するならば、そこまでだ」と怒りをあらわにした。

 玉木氏はトリガー凍結解除に「政治生命を懸ける」とたんかを切っていた。ただ、玉木執行部を批判してきた前原誠司氏ら反主流派は既に党を離れており、3党協議が破談となっても「玉木氏の責任問題にはならない」(中堅)といった見方が党内では多数だ。

8271とはずがたり:2023/12/21(木) 09:03:32
連合、前原氏らの推薦凍結へ 新党の評価先送り
https://news.yahoo.co.jp/articles/00c8e4f66740c16bb4b88ef8d7be4e43e1db09f7
12/21(木) 7:11配信
時事通信

 連合が、新党「教育無償化を実現する会」の前原誠司代表(衆院京都2区)と鈴木敦衆院議員(比例代表南関東ブロック)の次期衆院選での推薦を当面凍結する方針を固めたことが20日分かった。

 現時点では連合として連携できるか見通せないことが理由。21日に正式決定する。

 新たな方針は、新党結成の動きを「多くの組織・組合員を大きく混乱、困惑させた」と批判。一方、野党再編を通じて「働く者・生活者の立場で政権を担い得る政治勢力をつくり直すことにつながる」ことへの期待が組織内にあるとし、「早計な結論は控えるべきだ」と評価を先送りする。新党の綱領について「おおむね共感できる」とも記す。

 新党の衆院議員は4人。このうち連合は前原、鈴木両氏について、国民民主党在籍時にいったん推薦を決めていた。

連合が維新容認なら政権交代!琵琶湖から永田町、そして埼玉へ
2023年12月14日(木) 第19841号|全県 ニュース
滋賀報知新聞
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1646552475/1445

●河井氏待望論 連合
 連合滋賀の白木宏司会長は「連合本部が6日、国民に離党届を提出して新党結成を表明した前原、鈴木敦両衆院議員について次期衆院選での推薦を白紙にし、地方組織に差し戻すとしたのは、あくまで手続き上の問題」と説明する。
 連合滋賀としては、新党の5人のうち、3人が県内の国会議員だけに、斎藤氏と徳永氏を連合に推薦し、維新との連携を容認する可能性が残されている。
 しかし産別組合UAゼンセンは今回の新党への動きに憤って「斎藤氏は京都に帰ってもらい、代わりに河井氏が1区を引き継ぐべき」の声が一部にあり、予断を許さない状況だ。

8272OS5:2023/12/25(月) 10:42:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/89cd0f307888ff42356ca41d46af3192b1c5cdfd
自民裏金追及で結束する野党、横たわる温度差 「共闘」もくろむ立民、「協力」までの維新・国民
12/25(月) 9:40配信

西日本新聞
国会議事堂

 自民党の裏金問題追及で野党が結束を強めている。立憲民主党など5党1会派は来年1月召集予定の通常国会で「政治改革」が最大焦点になるとにらみ、閉会中審査を政府、与党に要求した。けん引する立民は連携を次期衆院選での野党共闘にまでつなげようともくろむが、日本維新の会や国民民主党はあくまで問題追及の協力関係にとどめようと深入りしておらず、温度差も横たわっている。

 「こういう時こそ力を合わせ国民の期待に応えるべきだ。政治資金規正法の改正は、新しい政権を実現する政策の共通項目になる」

 立民の泉健太代表は21日の記者会見で野党間連携の必要性を訴えた。調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)の使途公開や企業・団体献金の廃止も含め、維新や国民に「政治改革政権の実現を呼びかけていく」と秋波を送った。

 政権交代の受け皿づくりを意識した発言には、衆院選での野党共闘戦略が足踏みしている背景がある。立民は、共闘実現を目指す市民連合を介して共産党、れいわ新選組、社民党と協力関係を築くが具体的な協議には入っていない。国民とは連合を通じて候補者をすみ分けし、維新とも候補者調整の可能性を模索しているが、両党とも共産との連携を強く拒んでおり、調整の見通しは立っていない。

 臨時国会では岸田文雄内閣の不信任決議案賛成で初めて主要野党の足並みがそろった。それだけに立民内は衆院選を見据え「政治改革をてこに選挙協力を進めるべきだ」(ベテラン)との声が高まる。20日には各野党の国対委員長が会談し閉会中審査や政治倫理審査会の開催と、二階派に所属していた小泉龍司法相の辞任を政府、与党に要求することで一致した。立民幹部は「できるところから野党共闘を再構築していく。その第一歩だ」と意気込む。

 一方、維新幹部は「裏金追及や政治改革では手を組むが選挙協力は別だ。立民から野党第1党の座を奪い取る目標は何ら変わらない」ときっぱり。国民中堅も「党のスタンスの違いはそう簡単には縮まらないだろう」と語った。 (岩谷瞬)

西日本新聞

8273OS5:2024/01/09(火) 08:28:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/60956042bc30ba498b4cf32b7bbb281c2da5194a
国民民主、政権との距離に苦慮 協調路線、裏金事件で目算狂う
1/9(火) 7:12配信

時事通信
衆院本会議で2023年度補正予算案が可決された後、あいさつ回りで国民民主党の玉木雄一郎代表(左)と握手する岸田文雄首相=2023年11月24日、国会内

 国民民主党が岸田政権との距離に苦慮している。

 玉木雄一郎代表が「対決より解決」を掲げ、政策実現のため協調してきたが、自民党派閥の政治資金規正法違反事件を受け、厳しく対峙(たいじ)せざるを得なくなったためだ。対決姿勢を鮮明にすれば、他の野党との違いは分かりにくくなり、埋没するジレンマも抱える。

 「極めて深刻だ。国民民主は政策本位と言ってきたが、その前提は政治に対する信頼が確保されていることだ」。玉木氏は7日のNHK番組で、自民党の「政治とカネ」の問題を厳しく批判した。

 昨年11月、国民民主はガソリン税を一時的に引き下げる「トリガー条項」の凍結解除に向けた自民、公明両党との3党協議を再開するため、2023年度補正予算に賛成した。だが、派閥の裏金疑惑で状況が一変。自民に強い逆風が吹く中、立憲民主党が提出した内閣不信任決議案に国民民主も賛同すると、公明は「前提が崩れた」(山口那津男代表)と反発し、いまだ3党の実務者協議は再開していない。

 そもそも協調路線は小所帯の国民民主の存在感をアピールするための「奇策」(玉木氏)という側面が大きい。自民内では国民の連立政権入り構想も浮上していたが、立ち消えになった。玉木氏も7日の番組で「連立は選挙協力など乗り越えなければならないハードルがあるので、なかなか難しい」と語った。

 玉木氏は今後も「是は是、非は非」として「政治とカネ」の追及とは別に政策協議を進める「二刀流」を目指す。ただ、国民民主内にも「与党側が本気で協議を進める気があるのか」と疑問の声が漏れる。立民、国民両党を支援する連合は、両党の連携強化を再三、促している。

 国民幹部は「野党として裏金問題を批判しないわけにはいかないが、政策は与党と話さなければ実現しない。難しい」と頭を抱えた。

8274OS5:2024/01/09(火) 22:00:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/9835b01abbac170aa2789f1adc64cd8ea583a282
「ミッション型内閣」響かぬ掛け声 立民・泉健太代表提唱も冷ややか
1/9(火) 20:52配信

産経新聞
与野党党首会談に臨む立憲民主党の泉健太代表=5日午後、国会内(春名中撮影)

立憲民主党の泉健太代表が提唱する野党結集構想が宙に浮いている。まずは共通政策をまとめ、その実現を図る「ミッション(使命)型内閣」の樹立を目指すというプランだが、主要野党の反応は芳しくない。特に日本維新の会や国民民主党は、憲法や安全保障、エネルギー政策などの基本政策の不一致を懸念し、立民内での意見集約を先行させるべきだと促している。

「まとまった意見がなければ政権運営は難しい。土台を無視して『特定のテーマだけでミッション』と言っても、長続きしない」

国民民主の玉木雄一郎代表は9日の記者会見でこう語り、基本政策の一致が政権構想の前提になるとの認識を重ねて示した。

泉氏は、自民党派閥のパーティー収入不記載事件を背景に結集の機運が高まったと読み、昨年末から野党による政権構想の意義を訴え始めた。7日のNHK番組では、共通政策となりうるテーマとして、教育無償化、ガソリン税を一部軽減する「トリガー条項」凍結解除などを例示し「ミッション型内閣を作ることができればいい」と改めて呼び掛けた。これらの政策を掲げる維新や国民民主を意識していることは明らかだ。

ただし、玉木氏が指摘したような基本政策への言及は乏しい。とりわけ憲法に関しては消極的な姿勢が際立ち、7日の番組では「憲法などで全て一致をしなければと言っていたら、いつまでも政権は担えない」、4日の会見では「憲法改正から何から、全てを野党政権に求めるということではないと思う」と発言した。

一致しやすい政策に絞って結集を実現しようという戦略とみられるが、この点を懸念するのは国民民主だけではない。維新の馬場伸幸代表も5日の会見で、立民内で憲法や安全保障に関する考えをまとめない限り「議論のテーブルにつくことは難しい」と断じた。

また、次期衆院選での立民との連携を目指す共産党も、今回の泉氏の構想には距離を置く。共産は、維新と国民民主を、自公両与党と並ぶ「悪政4党」と位置づけているからだ。

志位和夫委員長は7日の番組で、安全保障関連法廃止などを掲げる「市民連合」の要望を踏まえ立民、れいわ新選組、社民各党と事実上の政策合意を交わしたことを、野党連携の「土台」にすると表明した。一方で「ミッション型内閣」構想には言及しなかった。(松本学)

8275OS5:2024/01/16(火) 16:34:48
https://www.sankei.com/article/20240115-KEFQVWL7QJE63CXMAHSEFGKBCI/
立民・杉尾秀哉氏の奥能登地方入り Xで批判相次ぐも「百聞は一見にしかず」
2024/1/15 18:47
奥原 慎平
立憲民主党の杉尾秀哉参院議員が能登半島地震の支援活動を巡り被災地入りした行動が、交流サイト(SNS)の一部で問題視されている。TBS報道局記者出身の杉尾氏は「百聞は一見にしかず」として、被災状況を自身の目で直接確かめることで震災対応を巡る政権追及につなげる狙いがありそうだ。不要不急の移動の自粛が要請される中での被災地入りの強行姿勢には「もはやパフォーマーにしか見えない」などと批判的なコメントも相次いでいる。


「こうして各所が寸断されていることが分かります。遠回りのルートで予定場所に向かいますが、手前に『この先通行止め』の看板を設置するなど案内がほしい」

杉尾氏は14日、X(旧ツイッター)で雪が積もった道路上に「侵入禁止」を知らせる赤いコーンが横並びになった写真を投稿し、こう注文をつけた。この投稿には「道路の交通障害情報は開示されている。事前に調査したのか」「行き当たりバッタリで行動するから迷惑になる」など、杉尾氏に手厳しいコメントがあがっている。


杉尾氏はXの投稿によると、車いす補助装置を開発したという杉尾氏の地元である長野の企業関係者の被災地入りに同行し、13〜14日に甚大な被害が出た奥能登地方で活動。補助装置を福祉施設に届けたり、甚大な被害が出た輪島市で根元から倒れたビルの姿や大規模火災が発生した「朝市通り」周辺で消防隊員が捜索する様子をXに投稿したりした。

杉尾氏の被災地視察が批判される背景には現地の混乱した状況がある。

立民を含めた与野党6党は5日、所属議員の被災地視察を自粛する方針を申し合わせた。石川県は義援物資の提供について県への寄付を呼びかけており、現地への直接の搬入について自粛を求めている。交通渋滞を引き起こすと救命活動が妨げられる恐れがあるためだ。


杉尾氏を巡っては岸田文雄首相が40億円規模の予備費の支出を表明した際も、少額だとして問題視しXに「被災地への誤ったメッセージ」と投稿。第1弾の予備費の規模としては平成28年の熊本地震の約2倍で、初動対応としておかしい規模ではない。そのため杉尾氏の投稿には被災者をミスリードさせかねないとして懐疑的な指摘が相次いだ。

杉尾氏は立民が政権奪取時に備えた仮想・泉健太内閣で、災害対策を所管するネクスト内閣府担当相を担う。14日にはXで「今回の被災地訪問で分かったことが山ほどあります。まさに『百聞は一見にしかず』。被災者支援と、被災地の復旧復興の加速化への後押し、今後の国会対応、さらには防災関連政策にいかさなければなりません」「現在の政府の対応を含めて、これからたださなければなりません」と強調。15日には国会内で同僚議員に対し被災地の視察報告を行うなど情報共有にも余念がない。(奥原慎平)

8276OS5:2024/01/22(月) 18:46:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb6a847bd69213ada92ccc5770a55d59c472e9fe
上田氏が国民会派離脱 参院
1/22(月) 18:04配信

時事通信
上田清司氏(写真左)と藤巻健史氏

 国民民主党は22日、参院会派に加わっていた無所属の上田清司氏の離脱を参院事務局に届け出た。

 日本維新の会は、参院比例代表で繰り上げ当選した藤巻健史氏の会派入りを届け出た。これに伴う参院の新たな勢力分野は次の通り。

 自民116▽立民・社民40▽公明27▽維新・教育21▽国民・新緑風会11▽共産11▽れいわ5▽沖縄の風2▽N党2▽無所属12▽欠員1。

8277OS5:2024/01/23(火) 21:24:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/d29126c2a601e0613851f31ee18ff51b89e0cd1e
国民民主、政権との距離感に苦悩 トリガー協議不透明、立民は秋波
1/23(火) 20:03配信
産経新聞
本Cトリガー条項凍結解除を巡る最近の動き

ガソリン税を一部軽減する「トリガー条項」凍結解除を巡る自民、公明、国民民主3党の協議が正念場を迎えている。凍結解除実現を目指す国民民主は「一定の結論」を今月中に得たいと訴えているが、与党側には結論を急ぐムードは乏しい。国民民主は、派閥パーティー収入不記載事件を受けて自民を追及する一方、協議では譲歩を引き出さなければならないという複雑な立場に置かれている。

「自民党にも厳しく向き合いつつ、とるべき政策は実現していきたい」

国民民主の玉木雄一郎代表は23日の記者会見で凍結解除実現への意欲をこう語り、続く言葉で「いつまでも(協議を)やるつもりはない。今月中をめどに一定の結論は出していきたい」と重ねて主張した。

玉木氏が「今月中」にこだわるのは、燃油価格の高騰を抑制する補助金の期限が4月だからだ。2月に凍結解除のための法案を国会に提出し、3月に成立させ、1カ月程度の周知期間を経て5月から導入するという日程を玉木氏は描く。

凍結解除は国民民主の看板政策の一つだ。玉木氏は昨年11月22日の衆院予算委員会で、凍結解除を条件に「令和5年度補正予算案に賛成してもいい」と岸田文雄首相に提案。これを受けて首相は3党間で検討すると表明し、国民民主は予算案の衆院採決で賛成した。

この戦略に水を差したのが一連の裏金問題だ。国民民主が岸田内閣不信任決議案の採決で賛成に回ると、与党との関係はにわかに冷え込んだ。自民、公明両党は、令和6年度税制改正大綱で凍結解除に関する記載を見送り、3党協議継続に消極姿勢を示す発言も与党幹部からは相次いだ。

最終的に3党は政調会長会談で協議継続を確認し、今月12日に実務者協議にこぎつけた。ただ、不信任案賛成でしこりを残した上、与党内には凍結解除慎重論も根強く、早期に3党合意に至るかは見通せない。

窮地に立つ国民民主に対し、立憲民主党は「野党陣営へ戻れ」と言わんばかりに秋波を送る。泉健太代表は同日の記者会見で「全然進もうとしていない自民にいつまで頼っていくのか。『新しい政権の中で凍結解除を絶対やる』と言ったほうが力も出る」と訴えた。

ただ、玉木氏は現時点では、泉氏の呼び掛けには距離を置いている。23日の会見でも「安全保障、エネルギー政策や憲法(に関する見解)を一致させないと政権は崩壊してしまう」と強調した。(松本学)

8278OS5:2024/01/25(木) 23:36:25
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2024012501001843.html
立民・泉グループ解散へ 自民派閥と同一視回避
2024/01/25 20:32共同通信

立民・泉グループ解散へ 自民派閥と同一視回避

立憲民主党の泉代表

(共同通信)

 立憲民主党の泉健太代表を支える党内グループ「新政権研究会」は解散する方針を固めた。政治資金規正法で規定される政治団体の届け出を取り下げる手続きを進める。自民党派閥の政治資金裏金事件を追及する野党第1党の代表として、自民派閥と同一視されるのを避けるべきだと判断した。複数の関係者が25日、明らかにした。

 26日午前に役員会を開き正式決定する。泉氏は2021年11月に代表就任後、中立性に考慮してグループ会長から外れたが、その後もメンバーとして会合などに参加していた。現在、会長は空席で25人前後が所属している。

8279OS5:2024/01/29(月) 09:54:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/79fcde6595518c6e72c473c205ded3536fab5951
立民・辻元氏、代表代行に
1/26(金) 17:37配信


時事通信
辻元清美参院議員

 立憲民主党は26日の両院議員総会で、辻元清美参院議員を代表代行に起用する人事を決めた。


 代表代行は現在、西村智奈美、逢坂誠二の両衆院議員が務めており3人目となる。

 泉健太代表は衆院解散をにらみ「知名度のある辻元氏に全国行脚してもらいたい。来たるべき総選挙に向けた党の執行体制の強化をイメージしている」と説明した。国会内で記者団の質問に答えた。

8280OS5:2024/01/29(月) 23:08:29
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_IBJZGT7G3JCTXIZH3WZATGLYAU.html
重苦しい自民席前に感情高ぶる立民・山井和則氏 「政治とカネ」予算委質疑
2024/01/29 19:35産経新聞

重苦しい自民席前に感情高ぶる立民・山井和則氏 「政治とカネ」予算委質疑

衆院予算委員会の冒頭で自民党派閥の政治とカネに関し陳謝する岸田文雄首相=29日午前、衆院第1委員室(春名中撮影)

(産経新聞)

29日の衆院予算委員会は、岸田文雄首相(自民党総裁)が出席し「政治とカネ」問題に関する集中審議が開かれた。自民派閥のパーティー収入不記載事件が集中的に取り上げられ、会場となった衆院第1委員室では、立憲民主党の若手議員が「反省していないぞ!」と軽快にヤジを飛ばした。ひときわ注目を集めたのは、立民議員の中で感情が高ぶった山井和則元国対委員長の追及だった。

「日大は私学助成3年間、全額停止になっている。首相は今の自民党に政党交付金を全額受け取る資格があると思うか」

立民でトップバッターに立った大西健介氏は、元理事長の脱税事件やアメリカンフットボール部の薬物事件に関連し、国の私学助成金が3年連続で全額不交付に決まった日大の事例を挙げて、首相にこう迫った。

首相は事件の温床となった派閥と政党の違いを説明した上で「政党助成金について、特に厳格に使途を確定し、疑念を招くような使い方は絶対にしない」と反論した。大西氏の質問中には、議員の傍聴席から当選1回の立民の本庄知史、大築紅葉両氏らが「日大やるじゃないか!」「そうだ」と合いの手を入れた。

対する自民の議員席はお通夜ムードだ。「政治とカネ」を巡り、最近、公職選挙法違反の疑いで書類送検された若手議員も青ざめた表情で座っている。

この日の衆院予算委で存在感を発揮したのは、声を震わせながら首相に迫った山井氏だった。

山井氏は事前に政府側に提出した質問要旨には「裏金をもらった委員長について」「雑所得を申告していないなら、脱税になるのか」などと書き込んだが、ほとんど触れることはなかった。「裏金」を受け取った議員の一覧表を提出するよう、約20分にわたって首相に求め続けた。

「首相の答弁を聞いていたら、2月とか3月になってから『実は私の裏金…3千万円だった』『5千万円だった』『100万円だった』という人が出てくるんですか。あり得ないじゃないですか」

山井氏は、能登半島地震で被災地への復興支援が急務な中、「政治とカネ」の問題で国会審議を浪費したくないと首相を追い立てた。

「政治とカネの問題は長引かせたくない。早急に原因究明して、解決策を提示していく。しっかりと被災者の支援に挑むのが与野党一致した意見だと思いますよ!」

山井氏が身ぶり手ぶりを交えながら、時折質問しながら無言になるためか、委員会室では「泣いちゃう」「泣いちゃう…」と気づかう声も漏れた。

ただ、質疑では、野党におなじみの〝ブーメラン〟となりそうな兆しもあった。

「政策活動費は自民党だけでなく、一部野党も党幹部に多額なお金が提供されている。与野党を超えて議論すべきだ」

公明党の中川康洋氏は首相にこう訴えた。政策活動費は政党から政治家個人に支出される政治資金で収支報告書に記載する必要がない。「政党の裏金」との指摘もくすぶっており、中川氏は透明性の強化の必要性を強調した格好となる。

委員室では、ある野党党首の名前を挙げてこうつぶやく声が聞かれた。

「めちゃくちゃもらっている。5億円とか6億円とか‥」 (奥原慎平)

8281OS5:2024/02/05(月) 23:19:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/2724867bc14c3e597f7f904902d299ea8939e017
「ミッション型内閣」賛同乏しく 立民、政権交代道筋見えず
2/5(月) 7:04配信
時事通信
立憲民主党大会を終え、記者会見に臨む泉健太代表=4日午後、東京都港区

 立憲民主党は4日の党大会で、次期衆院選で自民党を超える第1党を目指す活動計画を採択した。


 自民党派閥の政治資金規正法違反事件を受け、政権交代を狙う姿勢を鮮明にした。泉健太代表は自公政権に代わる「受け皿」として、特定の政策実現で野党が集う「ミッション型内閣」構想を訴えたが、賛同の声は広がっていない。

 「次の総選挙で必ず自民党政権を終わらせる。その覚悟、決意を各党が持っているのか問われるのではないか」。泉氏は党大会で、日本維新の会や国民民主党などに対し、「ミッション型内閣」への支持を呼び掛けた。

 泉氏は昨年末、企業・団体献金禁止などの政治改革や教育無償化といった課題ごとに立民を中心に連立政権を組む構想を提唱。野党内で主張に違いがある外交や安全保障、憲法といった政策を棚上げすることで、維新や国民などと連携を進める狙いがある。

 しかし、野党各党の理解は得られていない。維新の馬場伸幸代表は1日の記者会見で「今の立民と国家のかじ取りを一緒にできるかと言われればできない」と明言。国民の玉木雄一郎代表も記者団に「国家の基本政策でまとまらなければ、政権は崩壊する」と冷ややかだ。

 次期衆院選の連携で合意した共産党との候補者調整も進んでいない。共産は政策合意などが前提との立場を崩していないためだ。

 構想には立民内からも厳しい声が上がる。閣僚経験者は「党内議論がない。思いつきだ」と批判。党大会で採択した2024年度活動計画には盛り込まれなかった。

 泉氏は党大会で、衆院選で単独過半数を目指す考えを示し、活動計画で掲げた「自民を超える第1党」の目標よりも踏み込んだ。ただ、報道各社の世論調査で、立民の支持率は低迷。衆院選の公認候補も衆院過半数を大きく下回る170人超にとどまる。立民ベテランは「今の執行部は駄目だ。好機なのに政権交代を実現できる状況になっていない」と不満を漏らした。

8282OS5:2024/02/07(水) 14:44:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/4eacf18dbee84a90d61147ced23fe86ad061fec0
旧民進系・有志の会「目先の国民受け狙わない」4人でも骨太 憲法、外資の不動産規制など
2/7(水) 13:36配信

産経新聞
衆院会派「有志の会」の福島伸享、吉良州司、北神圭朗、緒方林太郎の各衆院議員(左から、吉良事務所提供)

衆院会派「有志の会」は旧民進党出身で政党に所属しない4人で構成する少数会派だ。退路を断って選挙区で勝ち上がっただけに「寄らば大樹の陰」や安易な人気取り政策を敬遠する傾向にある。昨年3月には日本維新の会や国民民主党と緊急事態条項に関する独自案を公表するなど憲法改正議論もリードする。会派に割り当てられる質疑時間はわずかだが、骨太質問でじわりと注目を集めている。

■安全保障上大丈夫なのか

「私は中道よりやや左くらいの政治家ですよ。中国人一人一人が悪意を持っているとは思わない。思わないが、あの独裁国家のもとで、民間人といえども、中国共産党の手先になりえる。わが国の国土やマンションを大量に買っていることが安全保障上大丈夫なのか」

6日の衆院予算委員会。有志の会の北神圭朗氏は岸田文雄首相にこう訴え、外国資本による国内の土地買収への法規制や不動産購入に関する統計の整備を求めた。

散会を20分後に控えており、大半の時間を自身の主張に割いた。北神氏は「昨年も『検討する』とおっしゃっていた。本当に早く具体的に検討するように強く要請したい」と強調し、首相は「問題意識は共有する」と語るにとどめた。

■比例復活の保険はかけない

有志の会は北神氏に加え、吉良州司、緒方林太郎、福島伸享の各氏が結成した。吉良氏以外の3人は平成29年の衆院選で議席を失ったが、令和3年10月の衆院選でそれぞれ捲土重来(けんどちょうらい)を果たす。他の野党の公認要請を断った上で無所属で自民党候補を破った。比例復活という「保険」をかけなかっただけに政治家としての力量を強く自負する。

福島氏は1月27日、自民党派閥の政治資金パーティー収入不記載事件を受けて、独自の「令和の政治改革」案を公表した。立憲民主党が唱える個々の議員も含めた政治資金パーティーの全面禁止について「愚策だ。政治家は政党からの資金に依存する『公務員』となり、国民や郷土を向いた政治を行わなくなる。無所属の政治家が政治活動する余地も少なくなる。民主集中制の社会主義国と同様だ」と指摘する。

「こうした局面で一番やってはいけないのは、目先の国民受けを狙った、政治改革の本質を外れた、バナナのたたき売りのような議論である。令和の政治改革の失敗の先には、日本の途上国への転落しかない」と危機感を訴える。

憲法改正を巡っては、有志の会は維新、国民の2政党と5年8月に東京都内でシンポジウムを主催。約2000人を集め、野党側から改憲機運を高める狙いがある。

■プーチンと渡り合う姿を見たい

吉良、北神両氏は民進党時代、保守系議員グループ「国軸の会」に所属した。国軸の会は旧民主党政権で失敗が指摘された安全保障政策を立て直す目的に加え、会長を務めた長島昭久衆院議員(現自民党)や吉良氏には北神氏を首相候補に押し上げたい思惑もあった。

長島氏は落選中の北神氏について「野に置いておくのは国家としての損失だ。プーチンやトランプ、習近平にひけを取らない。彼が各国首脳と渡り合う姿を見たい」と語っていた。

6日の衆院予算委では北神氏の質疑に先駆けて立民の議員が「裏金」という言葉を使用しない首相に対し、裏金についての辞書の記述を延々と説明していた。また、教育無償化を実現する会の前原誠司代表は小野寺五典予算委員長(自民)に対し、首相ではなく閣僚に答弁が指示されたことにいら立ったように「あなたが勝手に差配しすぎる」と注文をつけた。

こうしたことを背景に、自民党ベテランは北神氏の質疑については「あれは良かった。ああいう人がいればこの国はよくなるよ」とつぶやいた。

7日の衆院予算委では吉良氏が「政治とカネ」問題を取り上げる。「政治はお金がかかる」という言説の根拠を否定し、業界団体との過度な癒着について自民党側に決別を求める構えだ。(奥原慎平)

8283OS5:2024/02/08(木) 09:20:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f28f904e43172fd70ecdcea5c544ab940a4710b
「自公国」連立構想が白紙に 国民、トリガー協議を離脱
2/7(水) 19:35配信


共同通信
両院議員総会を終え、記者の取材に応じる国民民主党の玉木代表=7日午後、国会

 国民民主党は7日の両院議員総会で、ガソリン税を一部軽減する「トリガー条項」の凍結解除に関する自民、公明両党との協議から離脱すると正式決定した。国民民主が22年に提起し、3党で断続的に協議したものの、岸田文雄首相は実現に踏み切らないと判断した。国民民主の政権寄りの姿勢は、連立参加を模索する「自公国」構想が背景にあるとみられてきたが、いったん白紙に戻る。

 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で、岸田内閣の支持率が低迷する状況も影響したようだ。3党協議を主導してきた玉木雄一郎代表は議員総会後、事件が政権の政策推進の足かせになっていると記者団に指摘。今後について「政策が一致する野党との連携は当然選択肢に入る」と言及した。「政策本位」を掲げて政権とも協調してきた従来路線を転換する可能性がある。

 玉木氏は党内での自身の責任について「最終的な政治責任はガソリン価格を下げられるかどうかだ」と強調した。総会でも責任を問う声は出なかったという。裏金事件には「徹底した全容解明と、本気の政治改革に全力で取り組む」と語った。

8284OS5:2024/02/09(金) 22:51:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/77159e858456402fbb865482a71ba1f57162a3f8
立民と国民、トリガー3党協議決裂で連携機運 政権構想には隔たりも
2/9(金) 21:35配信



産経新聞
立憲民主党の泉健太代表(春名中撮影)

立憲民主、国民民主両党間で連携の機運がにわかに高まっている。ガソリン税を一部軽減する「トリガー条項」凍結解除を巡る自民、公明、国民民主3党協議の決裂を受け、立民の泉健太代表は9日、凍結解除に向けた法案を国民民主と共同提出する可能性に言及した。政策面にとどまらず、4月の衆院3補欠選挙での協力についても調整が進む。ただ、両党が思い描く政権構想には隔たりがあり、次期衆院選での連携につながるかは見通せない。

【時系列で見る】トリガー条項凍結解除を巡る最近の動き

トリガー条項凍結解除に関し、泉氏は9日の記者会見で「自公は『やらない』ということであれば、一緒に法案を出すこともぜひ考えたい」と述べ、国民民主の玉木雄一郎代表と来週にも協議する意向を示した。

これに対し、国民民主の榛葉賀津也幹事長は9日の会見で「凍結解除したいという政党とは、政策実現のためにあらゆる協力は当然ありえる」と語り、前向きな姿勢をにじませた。

「対決より解決」を標榜(ひょうぼう)する国民民主は、政策推進のためには政府・与党への接近も辞さない立場を示しており、立民との間にすきま風が吹く局面も少なくなかった。3党協議決裂は、複数の野党による「ミッション(使命)型内閣」構想を掲げる泉氏にとって、国民民主を野党陣営へと呼び戻す好機ともいえる。

衆院3補選に関しても、現状では両党の立候補予定者がぶつかっていない。立民は島根1区と長崎3区、国民民主は東京15区でそれぞれ擁立を決めた状態で、すみ分けの余地がある。

榛葉氏は3補選について「われわれ野党が『政治とカネ』の問題にけじめをつけるためにも勝たなければならない」と強調し、立民の岡田克也幹事長に対し東京15区での協力を求めていることを明らかにした。

泉氏は「党東京都連の状況も確認をしながら対応を考えたい」と説明し、連携の可能性に含みを持たせた。島根1区と長崎3区に関し「(国民民主の地方組織が)一緒に取り組みをしてくれている。思いを一つにしている」とも述べた。

連携の環境が整いつつあるのは確かだが、次期衆院選での協力関係構築には課題が多い。国民民主はミッション型内閣構想に対し、憲法や安全保障を巡る不一致を懸念して距離を置いている。榛葉氏は、3党協議決裂を経た後の党の方向性について「路線は全く変わっていない。対決より解決だ。あらゆる政党と等距離で議論する」と強調した。(松本学)

8285名無しさん:2024/02/10(土) 23:55:00
立憲民主党の岡田幹事長、国民民主党との連携に前向き…トリガー協議巡り「考え方改めるなら懐深く対応」
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20240210-OYT1T50122/
立憲民主党の岡田幹事長は10日、ガソリン税を一時的に下げる「トリガー条項」凍結解除を巡る与党との協議を離脱した国民民主党について、「考え方を改めて、野党がまとまっていくべきだと考えるなら、懐深く対応していきたい」と述べ、連携に前向きな考えを示した。沖縄県沖縄市で記者団の質問に答えた。

立憲民主党の岡田幹事長
 また、国民の玉木代表は同日、水戸市内で記者団に、凍結解除に向け、「他の政党と協力して政府への働きかけを強め、場合によっては、法律を出すことも考えていきたい」と述べた。

8286OS5:2024/02/12(月) 09:19:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/a26e3aff928ba561114b1d77d9a7b78b23475a3a
国民民主と合流目指す 「もう一回固まりを」 立民幹事長
2/11(日) 11:25配信

時事通信
立憲民主党の岡田克也幹事長=4日

 立憲民主党の岡田克也幹事長は11日放送のBSテレ東番組で、次期衆院選に向けた国民民主党との関係に関し、「もう一回大きな固まりを目指したい。連合も一本で応援しやすくなる」と述べ、合流を目指す考えを示した。

【主な経歴】岡田 克也(おかだ かつや)氏

 
 岡田氏は、国民がガソリン税を一時的に引き下げる「トリガー条項」凍結解除に関する与党との協議離脱を決めたことを念頭に「自民党との関係はだいぶおかしくなっている」と指摘。立民、国民両党の「考え方は大きくは違わない」と述べた。

 日本維新の会や共産党との候補者調整については、「自民党(議席)を減らす共通の目標があればできる」と語った。

8287OS5:2024/02/13(火) 17:45:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/33baee9239394331d7312f7fa19a0a9c10c42804
「有志の会」緒方林太郎氏、野党に政策活動費の使途公開要求 「首相が足元見る」
2/9(金) 13:08配信


産経新聞
衆院会派「有志の会」の福島伸享、吉良州司、北神圭朗、緒方林太郎の各衆院議員(左から、吉良事務所提供)

衆院会派「有志の会」の緒方林太郎衆院議員は9日午前の衆院予算委員会で、政党から議員に寄付され、使途公開の必要がない政策活動費について、野党が自民党に先んじて使途を公開するよう提案した。

政策活動費は、自民の派閥のパーティー収入不記載事件を受けた政治改革の焦点のひとつ。政治活動に使った分は控除できるが使い残しがあれば課税対象となる。野党は5年間で約50億円の政策活動費を受け取った自民の二階俊博元幹事長について「脱税」の疑いがあると主張して追及している。

鈴木俊一財務相は予算委で政策活動費について「基本的には雑所得だ。政治活動に使い切れなかった部分についてはこれに課税がされる」と説明した。

緒方氏は使途公開を巡り、岸田文雄首相が「共通のルールとして行うべきだ」として拒否している点を挙げ、「私の理解では『野党だってやってんだろうと。(使途を)出せないだろうと』と言っていると思う。足元を見る姿勢だ」と批判した。

返す刀で「野党は有効な打ち返しができていない。本当に改革する気があるのであれば、このデッドロックを破らないといけない。そうしないとこのやり取りはドタバタ劇で終わる」と指摘。「二階氏の政策活動費の公開を求めるのであれば、野党側も所得税の時効が切れていない過去5年間の政策活動費の使途について公開することを強くお勧めしたい」と訴えた。

8288OS5:2024/02/15(木) 07:45:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/d38c4dd671543ad51523d23aad5df4c08a3f096e
立国の党首会談、当面見送り トリガー解除で足並みそろわず
2/14(水) 16:05配信

時事通信
 立憲民主党の泉健太代表がガソリン税を一時的に引き下げる「トリガー条項」の凍結解除に向け、国民民主党の玉木雄一郎代表に呼び掛けていた週内の党首会談が見送られる方向となった。

 玉木氏が日本維新の会とも事前に話をする必要があるとして当面応じない考えを泉氏に伝えた。両氏が14日、それぞれ国会内で記者団に明らかにした。

 国民が自民、公明両党との3党協議からの離脱を決めたことを受け、泉氏は今週中の党首会談を調整していた。玉木氏は13日、泉氏に電話で「維新も含めた3党でガソリン代値下げに向けた政策のすり合わせができないか」と話し、「新3党協議」の枠組みを逆提案。泉氏は国民と維新の話し合いを注視する考えを伝えたという。

8289OS5:2024/02/18(日) 19:26:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/46139aaa1b56c0ed41de9df1ce2dcdcc0b4dfcdf
国民民主悩む「立ち位置」 政権寄りから転換、立民への接近探りさや当て
2/18(日) 17:30配信

西日本新聞
国民民主党・玉木代表

 国民民主党が党の立ち位置に頭を悩ませている。自民党派閥の裏金事件や、ガソリン税を一部軽減する「トリガー条項」を巡る自民、公明両党との3党協議が破談したことを受け、政権寄りの路線から対決姿勢へとかじを切った。ただ連携相手に見据える立憲民主党とは選挙戦略や政策面で隔たりがあり、関係構築は一筋縄ではいかない。

 「ああいう発言があるとますます難しくなる」。12日、都内で開かれた国民の党大会後の記者会見で、玉木雄一郎代表が立民の岡田克也幹事長にかみついた。岡田氏は10日「(国民が)考え方を改め、野党がまとまっていくべきだと考えるなら懐深く対応したい」と国民との合流に意欲を示したが、言い回しは「上から目線」。国民の榛葉賀津也幹事長も大会で「大きなお世話だ」と猛反発した。

 国民は所属国会議員17人。小所帯ながらも、政府予算案に賛成するなど独自路線をひた走り、野党内で一定の存在感を示してきた。

 旧民主党の流れをくむ国民と立民だが、スタンスは異なる。「対決より解決」を掲げトリガー協議をてこに与党との距離を縮めてきた国民を、立民は「野党分断に利用されている」(幹部)と冷ややかに見てきた。一方、国民も選挙協力で共産党と関係を築く立民を批判。溝は広がっていた。

 ただ裏金事件を契機に国民内では「政権と距離を置かなければ、われわれにも火の粉が降りかかる」(幹部)と与党寄り路線に異論が噴出。7日には玉木氏が「政治生命を懸ける」としたトリガー協議を離脱し路線転換は不可避となった。

 玉木氏は早速、4月の衆院3補欠選挙での野党連携を立民に打診。島根1区、長崎3区を立民、東京15区を国民の候補者で一本化するよう求めたが、立民は東京15区でも独自候補擁立の姿勢を崩さず、候補者調整の見通しは立っていない。

 一方で、立民からも連携への打診はあった。国民に持ちかけ、両党でのトリガー政策協議の初会合を開く予定だったが、今度は玉木氏が「日本維新の会との調整も必要」と主張し先送りとなった。背景には「岡田発言」への反発があるとみられ立民ベテランは「国民が何がしたいのか分からない」とあきれる。

 立民とのさや当てが続く国民。中堅は「埋没しないようこちらも必死だ」と語る。野党協調路線の針路は定まらない。 (岩谷瞬)

西日本新聞

8290OS5:2024/03/02(土) 12:16:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3d47eeb97ceff2d1df06408f8673fc96a68ed10

政倫審、攻め手欠いた野党 森氏招致要求も立ちはだかる「数の論理」
3/1(金) 20:46配信

毎日新聞
衆院政治倫理審査会を終えて退室する塩谷立元文科相。右上は安倍晋三元首相の肖像画=国会内で2024年3月1日午後6時28分、和田大典撮影

 1日の衆院政治倫理審査会で安倍派(清和政策研究会)幹部たちが裏金事件の経緯や詳細を明らかにしなかったことに対し、野党は一斉に反発した。現役議員たちではらちが明かないとみて、同派の元会長で派内への影響力を維持する森喜朗元首相の国会招致を求める声も上がった。しかし与党に応じる考えはなく、攻めあぐねているのが実情だ。


 「とにかく説明、真相究明に後ろ向き。帳簿も見たことがないだとか、信じがたい返答が続いている」。立憲民主党の泉健太代表は1日の記者会見で怒りをあらわにした。日本維新の会の馬場伸幸代表も党会合で「自民党が自浄能力を発揮して何があったのか語ってほしかった。消化不良の状態だ」と語った。

 1日の政倫審には、清和会の歴代事務総長である西村康稔前経済産業相、松野博一前官房長官、塩谷立元文部科学相、高木毅前自民国対委員長が出席。4氏は裏金づくりの経緯について「存じ上げない」との答弁を連発し、事務総長には派閥の政治資金パーティーの収支に関与する権限はなかったと主張した。

 もっとも、松野氏はパーティー収入の「還付」について、「明確にいつからという時期はあげられない」としつつ「(2000年衆院選での)当選後に認知をしていた」とも語った。清和会の歴代会長は安倍晋三元首相をはじめ多くが既に他界したが、00年前後に会長を務めた森氏は健在。国民民主党の玉木雄一郎代表は1日、国会内で記者団に「事務総長経験者が語らないなら、森氏になんらかの形で出て、お話をしていただくしかない」と述べた。

 とはいえ野党が森氏の参考人招致や証人喚問を求めたところで、「数の論理」が幅をきかせる国会で実現の道筋は描けない。自民は「政倫審に出席した議員が風通しの良い政治風土をつくる決意を示し、党改革、政治改革を進める覚悟を自分自身の言葉で述べたのは良いことだった」(森山裕総務会長)などと幕引きを図り始めており、証人喚問などに応じる気配はない。

 現状では真相究明に程遠いとの認識は、与党側も抱いている。公明党の石井啓一幹事長は1日の会見で、安倍派幹部の説明に関し「必ずしも十分とは思っていない。引き続きしっかり説明していただくことを期待したい」とクギを刺した。野党はこうした与党内の声や世論の批判を追い風に、なんとか実態解明を進めたい考えだ。【安部志帆子、川口峻】

8291OS5:2024/03/02(土) 18:54:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/38307a7caff89fc541cdb4c556dab4d55ea35ab8
立民・山井氏が衆院でフィリバスター、2時間54分の新記録 不記載の51人読み上げ
3/1(金) 16:51配信

産経新聞
立憲民主党の山井和則衆院議員(春名中撮影)

立憲民主党の山井和則衆院議員が1日午後の衆院本会議で、小野寺五典衆院予算委員長(自民党)の解任決議案に関する趣旨弁明を2時間54分行った。令和6年度予算案の衆院採決を遅らせるための「フィリバスター」(議事妨害)とみられる。衆院本会議での趣旨弁明の時間としては、記録の残る昭和47年以降では、立民の枝野幸男前代表が平成30年7月に行った2時間43分を抜き〝新記録〟を樹立した。

山井氏は、自民派閥からの還流金を政治資金収支報告書に記載しなかった衆院議員51人の氏名を読み上げ、個別に論評を加えるなど、本会議場は山井氏の〝独壇場〟となった。

「ここに裏金議員のリストがある。自民党議員は『裏金』といっていないが、裏金でいいんですよね。なぜ裏金と認めないんですか。裏金問題を幕引きしようとするから、小野寺委員長は解任に値するんじゃないですか。読み上げますよ」

山井氏は趣旨弁明を開始して約25分後、こう述べるとクリップ止めした資料を取り出した。資料には不記載が指摘された51人があいうえお順にそれぞれ「氏名」「選出選挙区や比例代表」「不記載額や時期」「扱い」が書かれているという。

51人を巡っては、野党は全員の政治倫理審査会(政倫審)出席を求めたが応じられなかった経緯がある。山井氏は51人全員の事案を読み上げることで議事録に残す狙いがあるとみられる。

山井氏は、ただ読み上げるだけではない。

「『還流分を使用することなく保管していた』…?自民党さん、税務申告しないといけないのでは」など独自の講評をまじえ、「急ぎます」といいつつも全ての議員で話が〝脱線〟している。議場からはヤジも飛ぶが、山井氏はひるむそぶりはなく、逆にこう皮肉を繰り返す。

「社会保障などライフワークの質問をしたかったが、『裏金の真相究明すべきだ』と国民の声が強いから、ぐっとこらえている。本来は自浄作用で自民党議員が自主的に果たすものではないのか」

「自民党の皆さん、納税するのか、脱税するのか」

原稿にほとんど目を通すことなく演説する山井氏について、X(旧ツイッター)では「フィリバスター演説やっているんだけどメチャクチャ元気、イキイキしている。これも才能」「アドリブで出してくる能力。引き出しの大きさ、引き出しを開ける速さ。山井さんまじすごいわ」など称賛するコメントも相次いでいる。

山井氏の「能力」を熟知する安住淳国対委員長は本会議に先立ち、記者団にこう漏らしていた。

「ささやかで長い抵抗になるだろう」(奥原慎平)

8292OS5:2024/03/15(金) 14:07:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/74a8c08719846f5ed9f8e8dca394e4f4da499df6
国民民主が立ち位置に苦慮…賃上げは政府と連携、衆院補選では立民に接近
3/15(金) 10:52配信
 国民民主党が立ち位置を巡り苦慮している。重要政策に掲げる賃上げに向けては政府との連携に意欲を示しつつ、ガソリン価格高騰対策や4月の衆院補欠選挙での協力では野党間の協調を目指し、腰が定まらない状況に陥っている。

 国民の古川元久国会対策委員長は13日の記者会見で、「物価上昇を上回る賃金の上昇を実現するため、(政府に)政策面で前向きな提言をしていきたい」と語った。古川氏は12日には首相官邸で国民前参院議員の矢田稚子首相補佐官と面会。賃上げなどについて意見交換し、政府とのパイプをアピールした。

 もっとも、国民は2月、ガソリン税を一時的に軽減するトリガー条項の凍結解除を巡る与党との協議を離脱し、玉木代表が目指した政府・与党との協調路線は頓挫したばかりだ。政府・自民党では「国民から意見を聞くメリットは少ない」(自民幹部)と見る向きが多く、政府の政策立案への関与は困難な情勢だ。

 野党内で活路を見いだす必要性が生じた国民は、トリガー条項の凍結解除に向けた法案に関し、立憲民主党と日本維新の会に共同提出を呼びかけた。だが、維新の藤田幹事長は13日の記者会見で「限りなく難しい」と突き放した。

 国民は4月28日投開票の衆院3補選のうち島根1区と長崎3区で、県連レベルで立民候補を支援する方針だ。ただ、立民側から「国民の選択肢は限られ、うちに接近するしかない」と足もとを見られており、見返りを得られる算段は立っていない。

8293OS5:2024/03/24(日) 18:05:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/89b41415ed605ff8b2b826c32d29d40a7cd419b4
立民は関東、維新は関西 野田元首相、すみ分け提唱
3/24(日) 16:56配信
共同通信
立憲民主党の野田佳彦元首相

 立憲民主党の野田佳彦元首相は24日放送のBSテレ東番組で、次期衆院選に向け日本維新の会との候補者調整を提唱した。「地域的に強い弱いがある。すみ分けは仕方がない」と指摘し、関西を維新、関東を立民で調整すれば「接戦区でも自民党に勝てるかもしれない」と述べた。

 自民派閥の裏金事件を受けた政治改革では、野党の方向性は一致していると指摘。「大同団結できるかどうかが問われている。ぎりぎりまで交渉を続け、10でも20でも議席を上積みできれば全然違う」と語った。

8294OS5:2024/04/11(木) 00:43:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/63790a8fabe35379d9dfa7ba6b84c661867e2583辻元清美氏が筆頭幹事…野党「護憲シフト」 参院憲法審の実質審議は見通せず
4/10(水) 20:14配信


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産経新聞
自民党の佐藤正久氏

与野党は10日、今国会初の参院憲法審査会で議事運営などに携わる幹事の選任を行った。17日の定例日は憲法審をどう進めるべきかを話し合う幹事懇談会を開くにとどまる予定で、実質審議の開催日は決まっていない。衆院憲法審に比べて議論の遅れが指摘されている中、参院立憲民主党は「護憲シフト」を押し出している。参院公明党も憲法改正には慎重な立場との見方が根強く、活性化は困難との空気が漂っている。

【写真】記者団の取材に応じる立憲民主党の辻元清美氏

「一番の原因は自民党にある」。与党筆頭幹事を務める佐藤正久氏(自民党)は参院憲法審終了後、10日が幹事選任にとどまった理由について、記者団に自民派閥の政治資金パーティー収入不記載事件の影響を挙げた。

開催にあたり事件に関わったとされる憲法審委員の交代に踏み切ったと説明したが、野党は甘くない。立民と共産党は対応が不十分だと主張しており、実質的な審議を行う憲法審どころか、佐藤氏が提案した17日の幹事懇開催も確定していない。

衆院憲法審は自民や公明、日本維新の会などが改憲論議の必要性を共有しているが、護憲勢力が強い参院憲法審は審議のペースが遅いと指摘されていた。

改憲勢力の懸念は、護憲色が濃いとみる辻元清美氏(立民)が参院の野党筆頭幹事に就任したことで増幅した。

実際、辻元氏は岸田文雄首相(自民総裁)が憲法改正に意欲を示していることに強く反発。10日の参院憲法審後は記者団に「憲法で縛られる行政府の長が『ここを変えろ』『条文化しろ』といえる立場ではない」と強調。「もう一度、そういう発言をしたら憲法審は吹っ飛ぶのではないか。分をわきまえていただきたい」とも牽制(けんせい)した。

改憲勢力にとっては参院で与党の足並みがそろうのか否かも不安材料だ。公明の山口那津男代表は「先送りできない優先課題を差し置いて憲法に力を注ぐ状況ではない」との立場だ。自民関係者は「山口氏は参院議員だ。参院公明が改憲を阻む壁になりかねない」と懸念を口にする。

一方、安倍派(清和政策研究会)のメンバーは事件の責任をとるべく国会の要職を外れた。自民幹部は「その影響で筆頭幹事の佐藤氏ら安倍派以外の人々が要職を兼務せざるを得なくなっている。憲法に集中できるのか心配だ」とつぶやいた。(内藤慎二)

8295OS5:2024/04/17(水) 23:55:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/83d4718343a58680669aea996bd808042380bfb6
国民民主「親小池」路線の吉凶 衆院東京15区補選や目黒区長選で連携
4/17(水) 20:26配信

産経新聞
乙武洋匡氏(左)の応援に駆けつけた小池百合子都知事(左から2人目)と国民民主党の玉木雄一郎代表(右端)=16日、東京都江東区

国民民主党が小池百合子東京都知事との連携を深めている。衆院東京15区補欠選挙(28日投開票)で小池氏が支援する候補を推薦したほか、東京都目黒区長選(21日投開票)でも小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」との相乗りが実現した。次期衆院選をにらみ、関係がさらに強まる可能性もあるが、党内には「親小池」路線への戸惑いもくすぶる。

【関係図】小池百合子東京都知事、見据える道は…?

国民民主の玉木雄一郎代表と小池氏は16日夕、東京15区補選に出馬した無所属新人、乙武洋匡氏の演説会に駆けつけ、それぞれ乙武氏への期待を熱弁した。

玉木氏 「一緒に新しい日本を作っていきたい」

小池氏 「国民民主の皆さんとともに政策実現のために進んでもらいたい」

国民民主は令和4年の参院選でも都民ファが設立した政治団体と連携した。協力関係の背景にあるのは、東京での党勢拡大が低調だという国民民主の事情だ。

古川元久国対委員長は17日の記者会見で、政党支持率が伸びない理由として東京選出の国会議員がいないことを挙げ「今回の選挙を通じて東京における橋頭堡を築いていきたい」と強調した。衆参両院で東京での議席獲得を目指す国民民主にとって、小池氏や都民ファの力は無視できない。

とはいえ、国民民主は当初、15区補選に公認候補を立て、立憲民主党などから支援を受けることを目指していた。だが、擁立予定者の公認内定を取り消すトラブルがあり、結局、告示4日前になって乙武氏の推薦決定に至った。それだけに、党内は、小池氏との共闘をもろ手を挙げて歓迎するムードとは言いがたい。

ある党幹部は、15区補選での自民党の不戦敗を念頭に「小池氏では自民票は取れない」と語り、日本維新の会新人の金沢結衣氏らに票が流れると懸念する。

そもそも、玉木氏は次期衆院選を見据え、立民や維新との協力関係構築を目指してきた。

だが、15区補選では、立民、維新、国民民主3党は議席を争う関係にある。しかも、立民新人の酒井菜摘氏は共産党から支援を受けており、国政選挙での共産との協力を否定する国民民主の立場とも相いれない。玉木氏が思い描く野党の姿とことごとく食い違っているのが15区補選の構図だ。

小池氏への接近に、3党連携の難航を背景にした「打算」という側面があることは否定できない。(深津響)


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