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国道・県道スレッド

1とはずがたり:2006/08/24(木) 22:50:16
酷道・険道の改良等を含む。
無駄な道路事業への批判的精神を忘れずに

道路関連リンク
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/road-link.html

579荷主研究者:2009/10/31(土) 17:28:06
この辺にトンネルができたようだ。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=37.70793665510335&lon=139.54818602892968&z=16&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=37.6505865432&hlon=139.49645158145&layout=&ei=utf-8&p=

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/5763.html
2009年10月30日 新潟日報
当麻トンネル開通で難所改善

 阿賀町当麻(たいま)地区の国道459号で整備が進められていた「当麻トンネル」の竣工(しゅんこう)・開通式が29日、同所で行われた。道路幅が狭い上、雪崩などの危険性が高かった従来区間にトンネルが完成したことで、交通利便性が格段に向上された。

 同トンネルは、長さ1330メートル。幅6・5メートルの2車線と、片側に幅3メートルの歩道を設置。当麻地区側から道路脇の山中を貫き、実川島地区側に再び連結させるかたちで県が1996年度に着工、総事業費は約54億円。

580荷主研究者:2009/10/31(土) 19:08:03

http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=13733&catid=349
2008年12月16日付 宮崎日日新聞
都市間競争 4…産業道路
■「振興」に確保不可欠

 連日、250台もの輸送トラックが日向市の細島港と旭化成延岡地区工場を行き来する。同区間唯一の幹線道路である国道10号は、物流ネットワークの一部を担う事実上の産業道路と位置付けられるが、慢性的に発生する渋滞は低コストを追求する企業活動に不利益をもたらす。

 火力発電用の石炭などの輸送を担う物流大手のセンコー延岡支店は、国道10号を利用するトラックの年間延べ台数が旭化成関連だけで3万台を越える。港から工場までの距離は約20キロだが、ラッシュ時には到着まで1時間にも及ぶことがあるという非効率さがコスト競争力の低下を招いており、旭化成延岡支社では「労務費で1千万円、燃料費を含めるとさらに無駄なコストがかさむ」とはじき出す。

 渋滞解消は重要な物流課題となっているものの、国道10号のバイパス道路として整備された延岡南道路は、交通量(2005年度国交省調べ)が同国道の5分の1ほどにとどまり、期待された交通の分散が進んでいない。原因は利用料金にあるとも指摘され、わずか4キロの道のりに普通車250円という価格に割高感があるのも事実だ。

 輸送効率や費用対効果によってルートを選択する物流においても、コスト高となるため利用はほとんどなく、センコー延岡支店車輌営業所管理係長の吉田光雄(38)は「便利というだけでは使うことはできない。工業振興には産業道路をどう確保するかという視点が不可欠」と説く。

   □      ■

 早くから産業道路の整備を工業振興の戦略の中に位置付けてきた大分県。自動車関連産業の立地が進む県北部では、水深8メートルと11メートルの岸壁が完成し、物流拠点として機能強化した中津港と、東九州自動車道、大分自動車道とを結ぶ地域高規格道路の整備を急ぐ。

 開通すれば同港を起点とし、東九州道の先にある産業地帯の北九州や、大分自動車道が延びる大消費地福岡市などへもアクセスが容易となる環状ネットワークが形成され、物流基盤の充実を呼び水にさらなる企業集積を狙う。

 本県では高速交通網の開通を間近に控え、特に新直轄事業で整備が進む延岡市から大分県佐伯市までの無料区間は、産業道路としての役割が大きく期待されている。県や日向市は細島港の利用促進を目的に、延岡南道路や高速道路利用料金への補助事業を実施することで“道路過疎”の弱点克服を図る。生産拠点と原材料地、消費地を連結するきめ細かなネットワーク化が、工業都市としての魅力を高める鍵となる。(敬称略)

【写真】物流ネットワークの一部として輸送トラックなどが頻繁に通行する国道10号。慢性的な渋滞が物流のコスト競争力を低下させている

581とはずがたり:2009/10/31(土) 20:52:34
地方も大胆カットが前提という考えが滲透しつつあるのは心強いけど参院選では自民党につけいる隙を与えるのも事実。ずっと自民党が削減し続けた「実績」もあるんだけど。
> 尾崎正直知事は公共事業削減について30日の定例会見で、「全国一律カットではなく、すでに整備ができているところは大胆に削る一方で、遅れているところには予算の重点化を図ってほしい」との考えを示し

公共事業削減:県、道路整備遅れ懸念 8県と連携、国に推進訴えへ /高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091031-00000271-mailo-l39
10月31日17時1分配信 毎日新聞

 新政権が掲げる公共事業の大幅な削減に対し、県から懸念の声が上がっている。来年度は、国が進める道路の新規事業は原則ゼロに。県内で該当する新規事業はないというが、「着工済みの事業でも整備のスピードが落ちるのでは」。こうした事態に県は、高速道路の整備が遅れている他の8県との連携を模索。予算の重点配分などを求め、国への訴えを強める方針だ。
 「コンクリートから人へ」を掲げる新政権。国土交通省の来年度予算概算要求で道路や港湾整備などの公共事業費は、前年度当初比14%減の4兆9167億円。道路整備については「原則として新規事業は行わない」との方針を示した。
 県によると、県内で進められている国直轄事業は、今年3月に予算執行が一時凍結された高知南国道路(15キロ)や、高知自動車道の須崎新庄−窪川間(21・8キロ)など16事業。さらに、公共事業全体の削減により、国の補助金を受けて県が来年度も継続整備する予定の17工区への影響も懸念されている。
 県は、国交省などで情報収集しているが、「事務方レベルに情報が入っていないのでは」と影響を測りかねている様子。県の来年度予算編成が始まったが、「補助金など予算を組む際のベースが分からない」と困り顔だ。
    ◇
 県内の道路整備は全国に比べて遅れている。四国を8の字で結ぶ高速道路網の各県内別の整備率は、4県で最下位の37%。一般道も台風時の土砂崩れなどで年間延べ1万5000時間が通行止めになるほどもろく、東西をつなぐ幹線道路は1本のみ。災害時には孤立する集落も多く発生するとみられる。
 県は高速道路の未整備区間の早期解消を目指し、鳥取や宮崎、山形など8県との連携に乗り出した。鳥取県が呼びかけたもので、今月21日には東京都内で事務レベルの会合を持った。今後、道路整備の推進を国に訴えるための「理論武装」をしていく構えだ。
 国会議員も動きを見せる。民主党や国民新党など与党の地方出身議員でつくる議員懇談会が21日に初会合を開催。事務局長に就いた県選出の武内則男参院議員は「幹線道路はネットワークとして国が整備すべきで、政府与党に努力を求めたい」と話し、要望書にまとめる考えという。
 尾崎正直知事は公共事業削減について30日の定例会見で、「全国一律カットではなく、すでに整備ができているところは大胆に削る一方で、遅れているところには予算の重点化を図ってほしい」との考えを示し、そうした道路整備予算の重点化こそが「政治主導の試金石」と主張している。【服部陽】

10月31日朝刊

582ももだぬき:2009/11/01(日) 08:18:28
国道121号の旧道(大峠付近)はさっさと廃道にしろよ。通年通行止め区間

583とはずがたり:2009/11/01(日) 09:05:37
>>582
偉い渋い所突っ込みますねぇw
どの位維持管理費にカネ掛けてるんですかねぇ?

584とはずがたり:2009/11/01(日) 18:15:17

上位の交叉点には自動的に予算付いて立体交叉化事業とか拡幅とかの調査若しくは計画有る箇所は建設が始まるようにする位の事は必要ではないか?

全国交通事故多発交差点マップ(平成19年データ準拠)
〜あなたの県の事故多発交差点はここだ!!〜
http://www.sonpo.or.jp/protection/kousaten/kousatenmap19/

585名無しさん:2009/11/04(水) 12:43:46
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586ももだぬき:2009/11/06(金) 07:10:20
(土砂崩れ・落石・道路損壊で)通行止めの道路をほったらかしの北海道。その区間は廃道にしろよ。

587荷主研究者:2009/11/11(水) 22:53:18
ここ
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=32.791762051705&lon=130.70270995433&z=18&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=32.791762051705&hlon=130.70270995433&layout=&ei=utf-8&p=

http://kumanichi.com/news/local/main/20091102001.shtml
2009年11月02日 熊本日日新聞
国が対策実施へ 熊本市迎町の「魔の5差路」

大型トレーラーなどの事故が多い迎町交差点。国交省や県警が対策を急いでいる=熊本市

 熊本市迎町の国道3号・通称「迎町交差点」で8月に大型トレーラーが横転、乗用車7台を巻き込み5人がけがをした事故を受け、国土交通省はこのほど、カラー舗装の塗り替えや、カーブの案内板を増やすなどの緊急対策をまとめた。年内にも着工する。

 同交差点は、大きくカーブする国道と市道(産業道路)などが交わる変則5差路。事故が相次ぎ、地元では“魔の交差点”と呼ばれる。県警によると、この5年間に33件の人身事故が起き、43人が負傷。特に上り線の事故が多く、03年6月には、大型トレーラーが交差点わきのカメラ店に激突。95年には、大型トレーラーが菓子店に突っ込み、運転手が死亡した。

 同交差点をよく走るというトレーラー運転手の石井吉征さん(51)は「上りのカーブは後半にいくほど窮屈になり、建物が迫ってくる印象」と構造上の問題点を指摘する。

 道路法に基づく道路構造令では、安全のため道路のカーブを「曲線半径50メートル以上」とするよう規定。国交省九州地方整備局熊本河川国道事務所は「同交差点は55メートルあり、基準は満たす」としながらも「より緩やかなカーブの建設は長期的な検討課題」と話す。

 同局がまとめた緊急対策は、交差点前後の上り線270メートルの区域で、カラー舗装を濃紺から明るい青色に塗り替えるほか、カーブ誘導のための矢印板や電光掲示板を新設。また、現在は交差点手前に4カ所ある「カーブ注意」の路面表示を2カ所増やし、計6カ所にする。事業費は約2千万円で年内に着手、年度内の完成を目指す。

 また、県警は10月5日から同交差点の信号周期を試験的に40秒早め、上り線約1キロ手前の世安交差点を青信号で通過しても同交差点で必ず信号停止するように調整した。

 ただ、同事務所や県警は「標識や信号による事故防止は限界があり、ドライバー一人ひとりの安全運転に勝る予防策はない」と協力を求めている。(並松昭光、橋野貴寛)

588荷主研究者:2009/11/11(水) 23:10:18
ここに橋ができたようだ。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=36.664390541556905&lon=136.86965352379335&z=17&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=36.666628095745&hlon=136.8729580053&layout=&ei=utf-8&p=

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20091106205.htm
2009年11月6日01時49分 北國新聞
小矢部川・綾子大橋が開通 170人が渡り初め 渋滞解消、活性化に期待

渡り初めで真新しい橋を渡る式典出席者=小矢部市茄子島の小矢部川大橋

 小矢部川に架かる小矢部川大橋と、渋江川を渡る綾子大橋の開通式典は5日、小矢部市茄子島の現地で行われ、国や県、小矢部市の関係者約170人が渡り初めなどで完成を祝い、新しい交通の動脈がもたらす地域活性化の効果に期待を寄せた。一般供用は同日午後4時から始まった。

 二つの橋は砺波市方面と国道8号倶利伽羅トンネル方面を結ぶ、県道砺波小矢部線の茄子島から綾子に至る新ルートの一部。2000年に事業着手された。市中心部を通る現ルートのバイパスとして、朝夕の渋滞解消や交通の円滑化による地域の振興、活性化への効果が期待されている。橋を含む今回開通区間の延長は780メートルで、総事業費は約32億円。

 式典では神事に続き、石井輶一知事が「安全、円滑な交通により、地域の活性化が促進されると確信しています」と式辞を述べた。地元獅子舞の演技の後、石井知事、桜井森夫小矢部市長らがテープカットし、くす玉も開披された。

 渡り初めでは石井知事や桜井市長、山下正夫さん(83)睦子さん(77)=小矢部市島=らの三代夫婦を先頭に、出席者が綾子大橋までの開通区間を歩いた。両大橋の間ではもちまきも行われた。

589荷主研究者:2009/11/11(水) 23:13:44
ここ
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=34.52828443269253&lon=133.7159778222937&z=17&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=34.50780215144&hlon=133.72064486598&layout=&ei=utf-8&p=

http://svr.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2009110719282728/
2009年11/7 22:30 山陽新聞
渋滞緩和へ左折レーン 倉敷・JFE北門交差点 県が11日から社会実験

 県は11日から、JFE北門交差点(倉敷市水島川崎通)の渋滞緩和を狙いに、国道430号に常時左折できる専用レーンを設ける交通社会実験を行う。12月1日まで。

 同交差点は、JFEスチール西日本製鉄所倉敷地区北門の北側。東西方向の国道430号(片側2車線)と、南北の市道川崎通10号線(同1車線)が交わる。実験は交差点内に仮設のガードレールで交通島を置き、国道430号の西向き車線に信号にかかわらず常時左折できるレーンを設ける。事業費約300万円。

 県によると、同交差点は同社への通勤で午前7時前後は国道430号の西向きが約1・5キロ、東向きが約2キロ渋滞する。国道430号は2017年度までに開通予定の高梁川新架橋とつながるため、将来の交通量増加も見込まれるという。

 県港湾課は「効果があれば本格的な改良工事を行いたい」としている。

590とはずがたり:2009/11/12(木) 09:37:34

R354谷田部BPやR6牛久土浦BPは大丈夫やろうねぇ。慢性的渋滞をしているのに3年以内竣工で一律に切ることは出来ないと思うのだが。

100カ所超の国道、建設凍結へ 自治体への通告開始
http://www.asahi.com/politics/update/1112/TKY200911110455.html
2009年11月12日3時1分

 国土交通省の政務三役は、全国で建設中の直轄国道約550カ所の2割にあたる100カ所超を凍結する方針を固めた。道路予算の大幅削減に伴い、3年以内に完成しない道路は原則凍結に踏み切る。国交省は具体的な凍結候補路線について関係自治体への通告を始めた。鳩山政権の公共事業削減方針が続く限り凍結事業の復活は難しく、地元の反発が予想される。

 国交省は11日までに各地方整備局を通じ群馬、富山、徳島各県と新潟市に通告。今月中に関係する全都道府県と政令指定市に通告する予定だ。群馬県では建設中の国道11カ所のうち、12年度までに完成しない国道17号渋川西バイパス、国道50号前橋笠懸道路など4カ所を凍結候補とした。富山県は2カ所、徳島県は1カ所が凍結候補とされた。

 国交省の政務三役は10月、公共事業費総額を今年度当初比で約8千億円(14%)削減する10年度予算の概算要求を提出。道路予算は実質2割減とした。その際、新規の道路建設には原則着手しない方針を示したが、新規着工の凍結だけでは予算削減は達成できず、継続事業の一部凍結が避けられないと判断した。

 国交省は各自治体の意向を聞いたうえで、年末の予算編成までに凍結個所を最終判断する。自治体側の意向で凍結を撤回し、予算計上する可能性は残るものの、国交省はその場合、同額の予算を県内の別の道路事業から削るよう求めるとみられる。財務省の予算査定や行政刷新会議の「事業仕分け」で道路予算がさらに削られれば、凍結個所はさらに増える可能性がある。

 継続事業の中止に対し、地方の反発は必至だ。国交省は政権交代前の今年3月にも、建設中の国道のうち、費用対効果が不十分とされる18路線を凍結した。しかし、地方自治体の首長や与野党国会議員の予想以上の反発を受けて、7月には17路線の建設再開を決めた経緯がある。

 政権交代後、前原誠司国交相と馬淵澄夫副大臣は、民主党が掲げる「コンクリートから人へ」の理念に沿って道路行政の改革に着手。高速道路の建設区間を決める国交相の諮問機関廃止を表明したほか、09年度補正予算の見直しでは、全国6カ所の高速道路の4車線化工事をすべて凍結。新規着工が決まっていた東京外郭環状道路の予算も9割凍結した。(津阪直樹)

591とはずがたり:2009/11/12(木) 09:41:56
>>590
こんな所が2車線区間で残ってたとは。。。
上武道路から東側の拡幅はちょい必要では?

国道50号前橋笠懸道路
http://www.ktr.mlit.go.jp/takasaki/road/50maekasa.htm

事業諸元区間 自:群馬県前橋市今井町〜至:群馬県みどり市笠懸町鹿
延長 12.5km
区分 3種1級
設計速度 80km/h
都市計画決定 平成19年1月

事業内容

前橋笠懸道路は、県内の国道50号で唯一の2車線区間である前橋市今井町〜みどり市笠懸町鹿に計画された延長約12.5kmの道路で、慢性的な交通渋滞の緩和と生活環境の改善を目的としています。平成18年度には環境影響評価・都市計画決定の手続きを行いました。

平成21年度は調査設計およびみどり市内の用地買収に着手する予定です。

592とはずがたり:2009/11/12(木) 09:43:49
>>590
八ッ場ダムの付け替え道路も含む上信自動車道。こっちは不要じゃろ。

国道17号渋川西バイパス
http://www.ktr.mlit.go.jp/takasaki/road/17shibun.htm

事業諸元区間 自:群馬県渋川市中村〜至:群馬県渋川市金井
延長 約5.0km

事業内容

地域高規格道路「上信自動車道」の一部として、渋川市中村から金井を結ぶ延長約5kmのバイパスで、渋川市内の慢性的な混雑の緩和を図ります。

平成21年度は調査・設計を行います。

593とはずがたり:2009/11/12(木) 09:46:03
県内山間部「命を左右」 道路の新規着工凍結方針
11/10 07:59
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20091110000000000009.htm

 民主党政権が2010年度予算の概算要求で「道路の新規着工を原則凍結する」との方針を打ち出したことで、県内自治体に波紋が広がっている。国交省は「まだ具体的な事業対象は決まっていない」と説明しているが、山間部を抱える自治体からは「地域振興のためだけではない。災害や救急医療の時、道路は命を左右する」と切実な声が上がる。
 沼津市を起点に、下田市まで約60キロ区間を結ぶ伊豆縦貫道。今年7月に沼津岡宮―三島塚原区間が開通した「東駿河湾環状道路」に加えて、「修善寺道路」(1998年全線開通)、「天城北道路」(着工準備中)、「河津下田道路」(環境影響評価、用地買収段階)の4事業に工区が分割されて整備が進んでいる。
 国交省によると、新規着工の原則凍結の対象になる具体的な路線は未定。同省沼津河川国道事務所の担当者も「『新規事業』の定義が分からず、伊豆縦貫道の建設にどう影響するかはまだ決まっていない」と説明する。
 国からの情報がない中で、道路整備を切望する自治体は不安の色をにじませる。県道路企画課の担当者は、「天城北道路と河津下田道路を結ぶ区間など、事業計画が空白の区間もある」と心配する。伊豆の国市建設課は、原則凍結の方針を受けて国に問い合わせを重ねたが、返事は「まだ未定」。「国道136号、414号が崩れたらどうしようもない。災害時の代替ルートとして不可欠」と強調する。
 伊豆縦貫道と同様に国直轄事業の三遠南信道(長野県飯田市―浜松市北区)も事情は似通っている。とりわけ、浜松市の北遠地域では、大動脈の国道152号の通行止めが地域社会に大きな影響を及ぼすため、市民の関心は高い。整備計画の進ちょく状況は、地域協議会の場でも度々取り上げられてきた。
 浜松市道路課の担当者は「道路整備に当たって市も負担金を用意していく必要があるが、まだ通知はない。(議会、市民への)事業説明もしづらい状況」と困惑する。「既存の道路では、大雨のたびに雨量規制がかかって通れなくなる区間もある。地震や救急搬送を考えると、三遠南信道は“命の道”と言える」と訴えている。

594とはずがたり:2009/11/12(木) 09:47:35
やれやれ,どんどん出来てってまてるの。。
>同トンネルは2000年に着工、事業費は約230億円。ことし3月末、国交省が一時凍結の方針を示したが、地元住民の凍結解除を求める署名運動や事業評価監視委員会の「事業継続が妥当」との判断から7月に整備を再開していた。

愛媛のニュース2009年11月08日(日)
久万高原・地芳トンネルが貫通 130人祝う
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20091108/news20091108806.html

 上浮穴郡久万高原町柳谷地区と高知県檮原町を結ぶ国道440号地芳(じよし)道路の建設で最大の難所地芳トンネル(久万高原町西谷−檮原町永野、2990メートル)の貫通式が7日、現地であった。事業主体の国交省中村河川国道事務所をはじめ行政、建設関係者、周辺住民ら約130人が出席して貫通を祝った。
 同事務所によると、同トンネルは2000年に着工、事業費は約230億円。ことし3月末、国交省が一時凍結の方針を示したが、地元住民の凍結解除を求める署名運動や事業評価監視委員会の「事業継続が妥当」との判断から7月に整備を再開していた。
 式典では、発破ボタンが押され貫通が確認されると、子どもたちがくす玉を割り、久万高原・檮原両町の参加者が握手を交わして通り初めした。

595とはずがたり:2009/11/12(木) 10:21:16
>>476
前回の自民党の自作自演の凍結・再開の記事

凍結国道、17路線工事再開へ 国交省が基準を緩和
http://www.asahi.com/politics/update/0722/TKY200907220392.html
2009年7月22日22時0分

凍結された国道18路線の再評価結果
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/TKY200907220459.jpg

 建設効果が費用に見合わないとして国土交通省が3月に工事を凍結した国道18路線のうち、17路線で工事が再開されることになった。岩手県内の1路線について、同省の有識者会議が22日、「再開が妥当」と判断。これで18路線すべての再評価を終えた。最終的に中止したのは、宮崎県内の1路線のみだった。

 9路線では事業費を削減して費用対効果の評価基準を満たしたが、7路線では基準を事実上緩めた。新潟県内の1路線は、さらに「災害時の代替道路としての効果」などを加味し、再開を認めた。総選挙を控え、凍結路線の地元の与野党議員や自治体からの要望に配慮し、判断を急いだ。民主党内では再開への反発もあり、政権交代があれば再度の凍結もありそうだ。

 22日は国交省東北地方整備局が学者や公認会計士らによる「事業評価監視委員会」を開き、岩手県の「国道106号・都南川目(となんかわめ)道路」(6キロ)が審議された。車線を計画より減らし、コストを削減すれば、建設効果が費用を上回るとした。

 これを受け、金子国交相は7月中にも都南川目道路の工事再開を正式に決める見通しだ。再開が認められた他の16国道については、すでに国交省の内部手続きは終えた。凍結された国道も、09年度当初予算で約200億円が盛り込まれており、予算の執行を再開するだけで済む。

 唯一中止となったのは、宮崎県の「国道220号・青島―日南」の4車線化拡幅工事。

 国交省は昨年秋、「道路建設の根拠としている交通需要予測が過大」という民主党などの指摘を受け、予測を大幅に下方修正した。これに伴い、建設中の国道617路線の費用対効果を計算し、評価基準に達しない18路線の工事を3月に凍結した。当初は時間をかけて再評価する方針だったが、地元の反発を受け、早期再開をさぐる姿勢に転換。全国8カ所で、相次いで監視委を開催した。

 凍結国道の工事再開に対し、民主党の長浜博行「次の内閣」国交相は「突然の政策変更で、国民に十分な説明がない」と批判している。党内には「茶番だ。(政権を取れば)判断基準は完全に変える」と語る議員もいる。ただ、党内でも地方部選出の議員には道路建設を求める声もあり、一枚岩ではない。

596とはずがたり:2009/11/12(木) 10:21:38
>>595-596

凍結国道、14路線建設再開へ 判断基準あいまいに
http://www.asahi.com/politics/update/0626/TKY200906260284.html
2009年6月26日21時24分

凍結された国道18路線の再評価結果
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/TKY200906260389.jpg

 建設効果が費用に見合わないとして3月末に建設が凍結された国道18路線について、14路線の事業が再開される見通しになった。国土交通省が26日までに全国8カ所で開いた専門家による「事業評価監視委員会」が判断した。残る4路線も再開に向け、近く再協議する。

 再開が決まった14路線の総事業費は約3980億円。4車線道路を2車線にしたり、道幅を縮小したりするなどの設計見直しで、約420億円の建設費を削減した。

 国交省は3月下旬、建設中の直轄国道617事業を評価。かかる費用に対して生み出す便益が基準を満たしていない18路線の建設を止めた。この基準は(1)走行時間の短縮(2)燃費など走行経費の減少(3)交通事故の減少を、便益(B)として金額に換算し、建設費(C)を上回るかどうかを判断基準(B/C)としていた。今回、再開が決まった路線のうち8路線は建設費の削減で、この基準を満たした。

 一方、建設費を削減しても基準を満たせなかった6路線は、「事業を再開しなければ失われる経済効果」が「残る整備費」を上回るという基準に加え、救急医療や災害時の代替道路などの地域特有の効果などを総合的に評価し、事業再開を判断した。一部の委員からは「数値化できない便益は、恣意(しい)的になる可能性がある」という声もあったが、「道路を使う地域住民の声を重視すべきだ」という意見が大勢だった。

 従来の基準があいまいとなったことについて、東大大学院の金本良嗣教授(交通経済学)は「3便益以外を評価するのであるなら、環境への影響などマイナスの効果も検討する必要があり、より説明が求められる」と指摘。また、法政大大学院の武藤博己教授(行政学)は「国道といえど国より、地域のニーズが高くなっていることを示している。建設の判断も費用負担も都道府県に委ねるべきではないか」と話す。(津阪直樹)

597とはずがたり:2009/11/12(木) 10:37:24
序でに総選挙前の記事
こうやってグラフで見ると麻生のばらまきは凄かったんですな。

>そもそも、民主党の公約には、地方財政への配慮が盛り込まれている。国直轄事業の地方負担金廃止や、国の「ひもつき補助金」を地方が自由に使える交付金にする、などだ。しかし、差し引きで地方に回るお金が減るような事態になれば、自治体の反発は避けられない。
国が行革で血を流そうとしているのに差し引きで地方に回るカネを減らさなくてどうする。
減る代わりに自由に裁量で使える金を増やして必要なところにカネを届くようにするのが改革の筈だ。

《にっぽんの争点:公共事業》再び推進か 削減か
http://www.asahi.com/politics/update/0825/TKY200908250125.html?ref=reca
2009年8月25日11時40分

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/TKY200908250109.jpg

 公共事業への姿勢は、自民党が「推進」、民主党が「抑制」とはっきり分かれる。

 「公共事業イコール悪、と言われ続けたが、必要な事業が必ずある」。衆院解散直後の7月24日、日本土木工業協会を訪れた麻生首相は強調した。自民党のマニフェスト(政権公約)にも「空港、港湾、高速道路など基幹ネットワークを整備」といった公共事業を肯定する言葉が並ぶ。

 小泉政権の4年前の総選挙では、公共事業を抑制する立場だった。昨年来の不況で転換。09年度の公共事業費は、当初予算の7兆円から補正予算で9.4兆円に増やした。マニフェストでも「経済危機を乗り切るため」の時限的な対応として、当面3年間の財政出動と積極的な公共事業を打ちだした。

 民主党は公共事業の抑制を明確にしている。鳩山代表は「我々が政権を取れば、古くなって時世に合わない大型公共事業は基本的にやめる」といい、マニフェストでは削減額を「1.3兆円」と明示。中止する事業の具体例として、川辺川ダム(熊本県)と八ツ場(やんば)ダム(群馬県)を挙げた。子ども手当などの目玉公約を実現するため、公共事業の「無駄」に切り込んで財源をひねり出す考えだ。

 公共事業の「費用対効果」をどう考えるか、についても両党で違いがある。

 自民党は「『命の道』や生活道路など、地域生活に不可欠な道路は、費用対効果にとらわれることなく積極的に整備を進める」と約束する。過疎地などの声に配慮した。

 道路建設の妥当性を判定するため、国土交通省が掲げる基準は、完成後の効果が、工事や維持管理にかかる費用を上回ることが条件。ただ、今春、建設費に見合う効果が期待できないとして凍結した国道の工事について、別の基準を加えたり、効果を上乗せしたりして、再開した。費用対効果にとらわれない道路建設は、すでに進んでいる。

 園田博之政調会長代理は、費用対効果の評価作業は引き続き行うとしつつも、「評価が低くても、地域の新たな経済基盤として必要なら先行して造り、結果として費用対効果も達成できればいい」と説明する。

 これに対し、民主党は「費用対効果を厳密にチェックする」と公約している。これまでも国会で、国交省が道路計画の前提となる交通量を過大に予測し、建設効果を甘く見てきたと追及してきた。だが、今の評価基準をどう見直していくのか、具体的には語っていない。

598とはずがたり:2009/11/12(木) 10:37:34
>>597-598
■地方圧迫なら反発必至

 民主党が掲げる公共事業費の1.3兆円削減には、「底を打った景気がまた悪くなる」(建設業界)という批判がついてまわる。ただ、削減額は現実離れした数字というわけではない。

 1.3兆円は4年後の削減額で、09年度当初予算の公共事業費7兆円を出発点にすると、毎年5%ずつ減らしていれば達成できる。小泉政権は5年間で公共事業費を当初予算ベースで2.2兆円削った。その間、景気はおおむね回復基調にあった。

 問題は、地方自治体との関係だ。国交省によると、これまで八ツ場ダム建設に投じた3210億円のうち1460億円は利水者となる下流5都県が負担した。中止すれば負担金の返還義務が生じ、ダムを完成させる残りの工事よりも高くつきかねないという。

 民主党は、ガソリン税などの暫定税率廃止も打ちだしている。道路特定財源から、道路以外にも使える一般財源に変わったが、実際には税収の大半が地方の道路関係予算に回されている。廃止すれば地方に回す財源が不足するのに加え、暫定税率には地方税分もあるため、自治体は計約8千億円の税収減となる。

 そもそも、民主党の公約には、地方財政への配慮が盛り込まれている。国直轄事業の地方負担金廃止や、国の「ひもつき補助金」を地方が自由に使える交付金にする、などだ。しかし、差し引きで地方に回るお金が減るような事態になれば、自治体の反発は避けられない。

 政権交代した場合の連立の枠組みも影響しそうだ。民主党と選挙協力している野党間でも、公共事業関連の公約は「200兆円の財政出動」(国民新党)から「事業中・計画中のすべてのダム凍結」(新党日本)まで幅がある。

 一方、自民党は公共事業の景気てこ入れ効果を強調するものの、過去に比べて効果は落ちている。

 内閣府経済社会総合研究所の資料でも、90年代に入り、効果は長期低落傾向にある。「公共事業で働く人が以前より豊かになり、収入のうち消費に回る割合が減った」「資材なども輸入品が増え、国内に落ちるカネが減った」などの理由が指摘されている。それでも減税や直接給付より効果は高いが、公共事業で生まれた雇用は事業を続けないと維持できない。

 バブル崩壊後は公共工事の積み増しで不況を脱出しようとした。その結果、国と地方の長期債務は816兆円に達し、国、地方の財政を圧迫している。「もと来た道」を戻ることになりかねない。

599とはずがたり:2009/11/13(金) 22:45:29
錯綜する
r123葛生停車場線
r126栃木田沼線
r144多田吉水線
r210柏倉葛生線
r282中岩舟線
http://www.mapion.co.jp/m/36.3875461111111_139.626649444444_7/

葛生から栃木市柏倉へ抜けるr210かと思って走ってく内にr126に成るようだ。
実際の走行中にはあんま気付かなかったけど。。

時にr210は旧上白石駅構内ででらい高さの無いガードで潜り抜けてるけど駅の現役時代はほんとのあの高さだったんかねぇ??

で,r126は数km程度峠から途絶しており,再び地図上に現れるのは中運動公園の脇である。
この後も細くなったりなんだりしてR293と山越交叉点で合流する。

整備された道と県道指定がずれている。
r123とr144を繋いで一本の県道にした方が良さそうだし,r126の栃木方とr210を一本にして,r126の田沼方とr282を一本にすればスッキリするようなのだけど。

601とはずがたり:2009/11/14(土) 16:47:00

三好のトンネル凍結危機
http://mytown.asahi.com/tokushima/news.php?k_id=37000000911140004
2009年11月14日

 全国で建設が進む直轄国道のうち約100カ所を凍結する国土交通省の方針について、県内では三好市の国道32号のトンネル建設が凍結候補となっていることが13日、わかった。現在の道が雨や土砂崩れで頻繁に通行止めになるため、市や県が強く要望していた事業。すでに飯泉知事は11日、国交省四国地方整備局長と面談し、継続を求めている。

(柳沢敦子)

 整備局は13日、10年度の概算要求の事業ごとの内容や予算額を公表。国道32号の改築防災事業の予算額は「0〜1億円」となっている。

 国道32号は三好市から高知県へ続く道。事業は05年度から約2・5キロのトンネルを造る予定で始まり、現在は調査設計の段階だ。概算要求では、来年度の事業内容は「調査推進」となっているが、予算額が「0」になれば事実上の凍結となる。

 三好市や県によると、トンネル建設が予定されている区間の現在の道は、93〜05年の間に、雨による通行止めが25回、山腹崩壊や土石流による2日〜1カ月間の通行止めが3回あった。道路上部が急ながけで法面の保護対策が難しいことから、トンネル建設を求めていた。

 同市工務課の吉田米一課長は「地元の人にとって通勤など日常生活に欠かせない道で、物流の大型トラックも通る基幹道。事業が継続されないと困る」と気をもむ。

 整備局は公表に先立ち、足立敏之局長が飯泉知事に概算要求の予算額の見込みを説明。これに対して、トンネル建設事業について「異常気象時の通行規制区間の解消のために予算を確保して欲しい」と継続を求めたという。

 このほか、概算要求では、高松自動車道(高松―鳴門)の4車線化は予算額が「検討中」になった。四国横断自動車道は、徳島市―阿南市区間が36億〜44億円程度と、09年度の33億円より増額。しかし、同自動車道に続く阿南市内の桑野道・福井道は見送られた。

602とはずがたり:2009/11/14(土) 16:48:11

国道32号の防災改築事業はこの辺
http://www.mapion.co.jp/m/33.9735725_133.781294722222_7/

国道整備(三好市)凍結か 国直轄事業、県「必要、継続を」
2009/11/14 10:14
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2009/11/2009_125816133604.html

 国土交通省四国地方整備局は13日、2010年度予算の概算要求段階での徳島県関係の国直轄事業費の見通しを公表した。道路整備では直轄国道1カ所が凍結される可能性があり、国交省が示した方針に従って新規事業が見合わされることなどから、予算総額は減少する見込み。

 凍結候補とみられるのは、国道32号の防災改築事業。連続雨量250ミリを記録すると通行止めになる事前通行規制区間の16・8キロ(三好市山城町大和川−同町上名)で、1972年度から落石防護柵などの整備を進めており、09年度は大歩危工区(同町西宇−上名、2・5キロ)で落石危険個所を回避するためのトンネル建設用地調査費2000万円が計上されていた。

 しかし、10年度は「0〜1億円」とされていることから、凍結が検討されている全国100カ所程度の国直轄事業に含まれているとみられる。県に凍結の正式な連絡はないが、県土整備部では「必要な事業であり、継続してもらいたい」と話している。

 国道32号の池田トンネル(同市池田町ヤマダ)内に整備予定だった自転車・歩道(84メートル)は「休止」とされた。

 このほか、整備区間に格上げされていない地域高規格道路の桑野、福井両道路に関しては、県が新規事業として10年度の着手を要望していたが、見合わされた。09年度補正予算の執行見直しで凍結された高松自動車道(鳴門−高松市境、52キロ)の4車線化は「検討中」としている。

 事業費見通しが示された事業では、国道32号の猪ノ鼻道路(三好市池田町州津−香川県境、5・3キロ)が09年度の13億円に対し、10年度は「1〜2億円」に減少。一方、四国横断自動車道の新直轄区間(徳島東−阿南、17・7キロ)は09年度の33億円から、10年度は「36〜44億円」と増額された。

 河川関係では、放流ゲートの増設や堆積(たいせき)土砂の除去を進めている長安口ダム(那賀町)の改造事業は「(ダムに関する)個別事業の取り扱いについては10年度の政府予算案提出までに基本方針を示す」として、見通しは明らかにされていない。

603とはずがたり:2009/11/14(土) 17:10:14
>>602
>事業費見通しが示された事業では、国道32号の猪ノ鼻道路(三好市池田町州津−香川県境、5・3キロ)が09年度の13億円に対し、10年度は「1〜2億円」に減少。

難所猪ノ鼻峠の抜本的な改良を図るようだ。
其れにしても大阪と和歌山,大阪と奈良を結ぶバカみたいな無駄遣い道路が早々に整備されるのに対して国道32号の此処や大歩危小歩危付近が残されてるのは何故かね?高知道が出来たからええやろって事だったのかねぇ?
更には慢性的渋滞の国道6号BPの拡幅・建設,国道1号BPの拡幅が何故行われないか理解に苦しむ。こっちも常磐道なり東名なり使えって事か?

猪ノ鼻道路
http://www.skr.mlit.go.jp/tokushima/road/b/jigyou/inohana/index.html

徳島県と香川県の県境に位置する猪ノ鼻峠において、延長8.4kmの道路改良を実施します。
猪ノ鼻道路の整備により、異常気象時における事前通行規制区間の解除により大雨による通行止めや、安全性の問題を解消し、安全で円滑な交通を確保するとともに、徳島県西部地域と香川県西部地域の連携強化を支援できる多くのメリットが期待されます。

604とはずがたり:2009/11/14(土) 20:31:01
此処
http://www.mapion.co.jp/m/35.6813122222222_136.015238888889_7/

敦賀−美浜の馬背峠トンネル開通 緊急避難道路として期待 (11月11日午前11時43分)
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=8960

 福井県敦賀市縄間と美浜町竹波をつなぐ馬背峠(まじょうとうげ)トンネル(1・4キロ)は11日開通し、同市縄間で式典が行われた。掘削工事着手から2年で完成。同トンネル開通で、峠道の総延長が1・3キロ短くなり、約3分短縮され、原子力防災などの緊急避難道路として期待される。

 県は2004年の美浜原発3号機死傷事故を機に、緊急避難道路としても使用できる同トンネルの掘削を07年から開始。工期短縮のため、敦賀と美浜両側から掘り進めた。掘削で出た土は、敦賀港鞠山南多目的国際ターミナルの埋め立てに利用した。

 事業費27億円は、経済産業省原子力安全・保安院からの「原子力発電施設等緊急時安全対策交付金」を全国で初めて活用した。

 同トンネル開通で、これまで峠越え3・2キロの総延長が1・9キロに。時間も約3分短縮され、緊急避難道路としての機能が十分期待できるという。

 式典には旭信昭副知事のほか、山口治太郎美浜町長、県、市町の関係者ら約100人が出席。山口町長は「念願がかなった。これまでは夏の渋滞や冬の凍結などがあったが、トンネル開通で生活道路だけでなく、避難道路としても向上する」と式辞を述べた。

605とはずがたり:2009/11/19(木) 01:59:56
北首都国道事務所のホムペより

国道4号 春日部古河バイパスの概要
http://www.ktr.mlit.go.jp/kitasyuto/works/r4_bypass/index.htm
http://www.ktr.mlit.go.jp/kitasyuto/works/r4_bypass/image/map.pdf

地図には交通量が書いてあるけど明らかにR4よりもR16のバイパス建設が急務に見えるのだけど(;´Д`)
R4…23,615台/日→R4拡幅中
R16春日部付近…40,000〜41,000台/日
(参考)R16柏付近…56,000〜58,000台/日→千葉柏道路計画中

●勿論新4号BPの4車線化も必要且つ重要であると思うけど,R16の渋滞を鑑みるに東部中央都市間連絡道路(庄和岩槻線)http://tohazugatali.iza-yoi.net/R16/R16.html#tobu-chuoの建設も必要そうである。これを何とか千葉柏道路http://tohazugatali.iza-yoi.net/R16/chiba-kashiwa/chiba_kashiwa_road.html及び大宮東BPの丸ヶ崎付近と繋げると川越〜大宮〜春日部〜野田〜我孫子と高規格道路でR16のバイパス(地域高規格道路川越我孫子道路!)が形成可能となるのだけど。

●R16の渋滞緩和策としてのR4の拡幅と云う視点に立てば,上の北首都国道事務所の地図を眺めていると,ひょっとするとR16の庄和IC⇔入間IC以遠・R17及びR254群馬方面間の交通を惣新田幸手線BPの建設でR4+圏央道で誘導しようと云う意図があるのかもしれないと云うのも思えてきた。また幸手から新4号に流動を流してR4旧道の小渕対策にも成るのであろう。

更に惣新田幸手線BPは新4号を通り越して関宿方面に伸ばすようだ。
http://tohazugatali.iza-yoi.net/SAITAMA/KASUKABE/sugito00.html

●R16の中里交叉点から北へ延びるr17結城野田線・流山街道は木間ヶ瀬迄4車線化が着工されている。
東部中央都市間連絡道路や惣新田幸手線BPが此処に接続するとなると主要幹線となるかも知れぬ。
となると将来的には舟形辺りで現道に接続する柏千葉道路から中里迄が最混雑区間みたいになるかも。

●いまいち各道路の構想がバラバラで全体として有機的な繋がりが見えてこないのが残念だ。。
http://tohazugatali.iza-yoi.net/R4/kasukabe-kogaBP00.html#map

606とはずがたり:2009/11/19(木) 10:50:08

■ 秋田のニュース
9838万円が事業と関連薄く 国の直轄事業県負担金
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20091118d

 国の直轄公共事業費の一部を地元自治体が負担する国直轄事業負担金制度で、2008年度に県が国に支払った負担金に、国の出先機関の維持管理に使われる営繕宿舎費や国家公務員の退職金に充てられる退職手当など、事業とは直接関係の薄い9838万円が含まれていたことが17日、分かった。16日の県議会決算特別委員会で出された委員の質問に答える形で、県が17日に資料提出した。

 08年度に県が国に支払った負担金は155億7900万円。このうち、国の出先機関の維持管理費に充てられる営繕宿舎費の名目で支払ったのは5300万円。営繕宿舎費で、国土交通省秋田河川国道事務所や同能代河川国道事務所、同湯沢河川国道事務所など国の出先機関の修繕などが行われた。

 また、退職手当(4284万円)や、民間の労働災害補償保険に当たる公務災害補償費(254万円)も含まれていた。
(2009/11/18 09:29 更新)

607とはずがたり:2009/11/19(木) 12:41:05

好きこのんで不便なところに住んでおいてあんま命だなんだは押し売りめいていると思うのだが。
国道4号の拡幅も三陸道の建設も必要だとは思うが。

概算要求 道路減額、不満と憤り 首長ら「地域生活に支障」
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/11/20091119t11036.htm

 政府の2010年度予算編成を基に算定した概算要求で、国直轄道路整備関連の予算は宮城県内の多くの事業で大幅に減額される見通しとなった。市民生活に直結する道路整備の足踏みを、死活問題ととらえる自治体は多い。東北地方整備局が各事業費を公表した18日、不満の声が噴出した。

 「覚悟はしていたが、こうした方針は看過できない」。伊藤康志大崎市長は硬い表情で語った。

 大崎では国道4号三本木古川拡幅事業が09年度当初予算より61〜87%も少ない額にとどまりそう。この4車線化事業の進ちょく率は77%で、隣の大衡村との境まで1.3キロを残すだけだ。

 大衡村ではトヨタ自動車の車体生産子会社、セントラル自動車(神奈川県相模原市)の新工場が11月中に完成する。

 県国道協議会長でもある伊藤市長は「セントラル進出で物流や通勤の車で通行量が増えるのは確実。地域が自動車産業を担うためにも、4車線化は必要だ。一地域の事業ではないことを訴えたい」と指摘。企業誘致の波及効果を広げるために道路整備は不可欠との立場を鮮明にする。

 三陸自動車道は虫食い状態で事業が進む。気仙沼市では物流や観光、防災面での活用に加え、石巻や仙台市への救急患者の搬送という「命の道路」の側面を持つ。

 鈴木昇気仙沼市長は「切り捨てられたという思いで憤りさえ感じる。道路整備が遅れた気仙沼地方にとって、三陸道は市の命運が懸かる」と強調する。

 三陸道の整備推進を働き掛けてきた村井嘉浩知事は「仙台から離れたところに住んでいる人たちに大変な支障を来す」と、事業費確保を強く求めている。

2009年11月19日木曜日

608とはずがたり:2009/11/19(木) 12:49:16
仙台から順調に4車線化が進みつつあるし将来は白石〜仙台〜古川の4車線化も必要であると云えよう。
しかし仙台側からはまだ富谷ぐらいまでしか4車線化されてないんちゃうの?あんまがたがた云うのもどうかと思うが,立場上がたがたいわなしゃーないってのもありますわね。

国道4号三本木古川拡幅事業
http://www.thr.mlit.go.jp/sendai/5nen/sanbongifurukawa.html

609とはずがたり:2009/11/19(木) 12:53:36
道路整備大会様変わり 24日、県内市町の期性同盟 安全・県民参加を前面に
(11月19日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20091118/237251

 県内全市町でつくる道路整備促進期成同盟会県協議会(会長・清水英世壬生町長)は24日、宇都宮市内で「安全・安心の道づくりを求める県民大会」を開く。昨年までは「道路整備促進」を目的に政・官・業が一体となって予算獲得を目指した。しかし公共事業見直しを掲げる鳩山政権誕生で方向を転換。慣例だった国土交通省幹部の出席がなくなり、道路を利用する自治会やPTA関係者を多数招待。「安全・安心」を前面に出した県民参加型大会への様変わりを余儀なくされている。

 例年の大会名は「道路整備の促進を求める県大会」。国交省幹部のほか、県・市町の首長と職員、業界団体の関係者などが集まり、道路整備の財源確保や暫定税率維持などの大会決議を行っていた。

 今年も例年通りの大会を予定していたが、「コンクリートから人へ」を掲げる鳩山政権誕生で状況が一変。10月上旬に前原誠司国交相が促進大会などへの国交省職員の出席を禁止したため、本県を含む全国で大会開催中止を含めた見直しの動きが広がった。

 本県では名称変更のほか、道路を利用する多くの県民に参加してもらうことで継続して開催することに決定。当日は自治会関係者などに渋滞解消などの問題について、意見発表をしてもらう。

 大会決議も「安全・安心な生活に不可欠な道路整備」として安定的な予算確保を要望。民主党政権に対し、事業の必要性を適正に判断するよう求める考えだという。

 同大会は24日午後1時半から、県総合文化センターサブホールで行われる。

610とはずがたり:2009/11/19(木) 12:56:23

良い試みではないでしょうかね。

県管理道路でエコ消灯試験 県土整備部28カ所、26日から
(11月15日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20091115/235521

 地球温暖化対策と管理コスト縮減などを目的に、県県土整備部は26日から来年2月末まで、県管理道路では初となる道路照明のエコ消灯試験を行う。対象は宇都宮北道路など28カ所の計207基。試験結果に問題がなければ3月以降も継続する考えだ。同部によると、試験を1年間継続した場合、二酸化炭素(CO2)排出量を82トン削減できるほか、電気代を360万円節約できるという。

 消灯対象個所は見通しが良く、周囲が明るい直線道路を中心に河川橋や高架橋などを選定。交通安全面に留意し、交差点やカーブなどは除外した。また道路照明は2基おきに消灯するなど、ほとんどを部分消灯にする。

 同部は消灯試験を県地球温暖化対策地域推進計画の一環と位置付けており、CO2排出量の82トン削減は「杉の木約6千本(日光杉並木の約半分)のCO2年間吸収量に相当する」と試算している。

 県は26日から県のホームページを通じてアンケートを実施する。「安全面で問題がないか」などの県民反応を踏まえ、3月以降の試験継続を判断する。また県管理道路には全部で約1万5千基の道路照明があるため、来年度以降の試験個所拡大も併せて検討する。

 消灯試験は既に国直轄国道などで始まっており、県内では宇都宮国道事務所が3年前から新4号国道などで実施している。

611とはずがたり:2009/11/20(金) 22:36:01
山の中の県道とかもっと他に一杯不要な工事が有るような気もするが,調べてみると休止になるのはまあ結構山の中のまあ改良せずとも何とかなる部分か。

2009年11月20日(金)
国道「浪岡バイパス」が事業休止
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20091120101356.asp?fsn=eb33f76037153e93cde084f7e7644d6f

 国土交通省の2010年度予算概算要求で、本県分の国直轄道路事業費の要求額が09年度当初予算比で13〜40%減となったことが19日、分かった。また、10年度は国道7号「浪岡バイパス」が事業休止となることも明らかになった。県県土整備部が県議会建設常任委員会で報告した。

 本県関係の国直轄道路事業費は09年度当初で約222億円。10年度要求額は約193億〜約133億円となった。国交省東北地方整備局は18日、県に対し、新規の道路整備は原則行わず、開通時期が早い区間を優先的に整備する方針を伝えている。

 開通が早い道路事業費の要求額は、10年度開通予定の国道4号七戸バイパスが09年度当初の7億円に対し5億円、国道7号弘前バイパスは1億8千万円に対し1億円、11年度予定の国道4号土屋バイパスは3億5千万円に対し3億〜5億円、国道7号石川バイパスは7億円に対し7億〜9億円、同青森西バイパスは10億円に対し4億〜6億円。

 青森−八戸間をつなぐ上北横断道路(26キロ)関係では、国道45号バイパス上北道路が47億円に対し44億〜54億円、同上北天間林道路が1億円に対し4億〜6億円となった。

 10年度に事業が休止される浪岡バイパスは、今月25日に女鹿沢工区(青森市浪岡下十川扇田−同市浪岡女鹿沢西花岡)が開通し、バイパスの新設工事はほぼ完了する。

 このため、同バイパスの残工区となった、青森寄りの現国道部分を改良する鶴ケ坂工区(2.1キロ)が休止となり、10年度から行う予定だった用地買収は中断される。鶴ケ坂工区の事業費は約50億円で、朝夕の渋滞対策のための交差点改良や、カーブを緩やかにする工事を予定していた。

 道路事業費以外で、河川事業費と港湾事業費も10年度要求額は減少傾向となっている。

一般国道浪岡バイパス
http://www.thr.mlit.go.jp/aomori/road/route7/namioka/index.html
概要

起点:青森市浪岡下十川
終点:青森市大字鶴ヶ坂
延長(L):12.6km
幅員:28.0m(暫定14.5m)
構造規格:3種1級

 浪岡バイパスは、青森市浪岡地区の交通混雑の解消や冬期間の安全で円滑な通行の確保などを目的としたバイパス事業で昭和49年度に事業着手し、これまで8.4kmが暫定2車線で開通しています。
 平成21年度は、起点側の浪岡下十川地区(延長2.1km区間)の年度内部分供用を目指し、改良・舗装工事を推進します。

612荷主研究者:2009/11/22(日) 22:03:45
宮岡橋↓
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=36.46892057312089&lon=139.95961564843571&z=17&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=36.596973543472&hlon=139.8768319494&layout=&ei=utf-8&p=

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20091121/238451
2009年11月22日 05:00 下野新聞
鬼怒川に架かる宮岡橋の新橋が来春開通 慢性的な渋滞解消に期待

 【真岡・上三川】鬼怒川に架かる宮岡橋の慢性的な渋滞を解消するため、県が現在の橋の南側に整備を進めている新橋が来春開通する見通しとなった。現在の橋は歩道として改修し、そのまま利用する。総事業費は約35億円。

 同橋は、真岡市鬼怒ケ丘と上三川町東汗を結んで1969年に架橋された。鬼怒川上流の桑島大橋(国道121号)から約4キロ、下流の鬼怒大橋(県道真岡上三川線)から約4・5キロに位置している。

 宇都宮市南部地域と真岡市北部地域を結ぶ幹線道路の県道雀宮真岡線上にあり、真岡市内の高校や工業団地などへの通勤通学路として利用されている。

 橋の長さは550メートルあるが幅は6メートルと狭く、歩道がない。通勤通学時には歩行者・自転車と大型車などが混在し、極めて危険な状況で、渋滞が発生して交通に支障を来している。

 県は快適な走行空間を確保するため、現橋の下流約10メートルに車道用の新橋の建設を計画。長さ556メートル、幅8・5メートルで、2002年度に国の補助事業の新規採択を受け、着手した。

 旧橋は、橋脚と勝瓜頭首工のせきやゲートの部分が一体的に建設された珍しい形状で、新橋も頭首工の導水堤を一体化して建設された。

 宇都宮土木事務所は「県道雀宮真岡線、北関東自動車道上三川インターチェンジと真岡市内の工業団地へのアクセス機能があることから交通量が増大しているが、新橋の完成で渋滞が解消し、時間短縮につながる」と話している。

613荷主研究者:2009/11/22(日) 22:07:58
この辺↓
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=36.57094736467054&lon=139.8593010312774&z=17&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=36.596973543472&hlon=139.8768319494&layout=&ei=utf-8&p=

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20091121/238454
2009年11月22日 05:00 下野新聞
大通り拡幅に伴い、護国神社の桜など250本伐採 宇都宮

 【宇都宮】県の道路拡幅事業の一環で、陽西町の護国神社境内の樹木伐採がこのほど行われた。うっそうとした森の中の約250本が切られ、うち30本が樹齢80年以上の桜の古木。県宇都宮土木事務所によると、拡幅による神社境内の木の伐採は珍しいという。

 神社境内の用地買収は約3800平方メートル。稲寿宮司は「地域住民から桜を残してほしいという声はあったが、古木のため移植しても枯れてしまう可能性が高いということで断念した」と話している。

 拡幅対象は都市計画道路3・2・101号大通り(県道宇都宮今市線)。JR宇都宮駅から中心市街地を通り、東北自動車道に至る重要な幹線道路。同駅から桜通りまでの2・7キロ区間は、幅30メートル6車線道路として拡幅整備が完了している。

 桜通りから宮環までの約2・1キロ区間は未整備で、交差点では慢性的な交通渋滞が発生。県は、2004年度から自転車歩行者道を付けた幅30メートルの4車線道路の整備を進めている。

 第1期工区は護国神社交差点の前後約490メートルと駒生町の宮環交差点220メートルの計約700メートル。事業費ベースで約7割が終了している。

614とはずがたり:2009/11/25(水) 02:50:01
何処だ??

559 名前:R774[] 投稿日:2009/11/20(金) 12:02:11 ID:QduPS10G
16号外回りの殿台交差点、改良されて渋滞ほぼなくなったね
千葉はあんなもんで渋滞解消しちゃう交差点だらけなんだよなー

615とはずがたり:2009/11/25(水) 02:52:35

この前通って開通してて呆れたばかりだが開通したばかりでもあったらしい。

167 名前:R774[] 投稿日:2009/06/10(水) 00:13:05 ID:PGy2n98q
氏家矢板バイパス、7月11日開通ですってよー
ttp://www.ktr.mlit.go.jp/kyoku/kisha/h21/06/0191.pdf

168 名前: [sage] 投稿日:2009/06/10(水) 09:11:50 ID:NalXkiH5
>>167
ありゃ4車線じゃないのか。
馬場から蒲須坂の4車線化の後なのかな?

169 名前:R774[] 投稿日:2009/06/10(水) 20:28:45 ID:b62sgr7c
>>166
再来年ぐらいだったと思う
つぎつぎとちぎのページが消えてるから詳しくはわからん

616とはずがたり:2009/11/25(水) 23:43:13
Kyoto Shimbun 2009年11月25日(水)
国道9号千代原口の立体交差化、予定通り
国交省近畿地方整備局
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2009112500205&genre=A1&area=K00

 国土交通省近畿地方整備局は25日、京都市に来年度の市内直轄事業予定を通知し、国道9号の千代原口(西京区)立体交差化事業は予定通り、2012年度完成を目指すことを明らかにした。

 整備局が来年度政府予算案で概算要求した市内域の事業費は115億〜152億円。京都縦貫自動車道第2外環状道路の未開通区間(大山崎−大枝、9・8キロ)の市域の工事が本格化することから、全体では本年度の94億円より要求を増やした。

 渋滞の激しい千代原口交差点の立体化事業には14〜17億円を要求したとし、要求通り認められれば計画に遅れはないとの見通しを示した。
 しかし、市内約5キロで整備が進む第2外環事業は74〜91億円で、12年度の開通予定までに残事業費約300億円を確保できず、開通が遅れることを伝えた。市は「第2外環は市内の渋滞回避にも必要な事業。予定通りの完成を求めていく」としている。

Kyoto Shimbun 2009年11月25日(水)
14年度の開通、困難に
京都縦貫道「丹波綾部」で整備局方針
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070022351/1465

617とはずがたり:2009/11/26(木) 02:19:17

国直轄道 予算2割減 国交省、知事に説明
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000000911250005
2009年11月25日

 国土交通省北陸地方整備局の前川秀和局長が24日、谷本正憲知事を訪ね、同省の2010年度予算の概算要求や事業計画について説明した。前川局長は、県内の国直轄道路の整備予算が09年度比で2割前後削減されるなど、政権の方針で公共事業が大きく減る見通しを伝えた。同整備局は例年、翌年度の見通しを県の事務担当者に伝えていたが、今回は知事に直接、概算要求の考え方や事業の進め方などを説明した。

 政権交代後の10月中旬に再提出された国交省の概算要求では、公共事業関係費が09年度比14%減とされ、石川県分も削減された。

 道路事業は、09年度当初比約12〜31%減の167億〜131億円となる見通し。12年度に供用予定の七尾氷見道路(七尾東IC〜大泊IC)や金沢東部環状道路(金沢市東長江町〜鈴見台)など、すでに供用時期を示している路線・区間に重点的に配分する一方、新規事業は盛り込まなかった。

 河川事業は最大で同約15%削減され、47億円となる見通しを示した。港湾事業は具体的な金額を示さなかったが、金沢港の多目的国際ターミナルを15年までに水深13メートルまで掘り進める事業は「増加傾向」とした。

 一方、国の公共事業に対する地方負担の見直しで、維持管理費の地方負担分は計上が見送られた。県は09年度当初で約12億6千万円を負担していた。

 谷本知事は前川局長に「公共事業は地域の雇用や経済を支える要素もある。地域の実情を勘案してほしい」と要望した。終了後に記者会見した同整備局の松浦利之・企画調査官は「供用時期が示されているものについては、遅れることがないよう整備していきたい」と述べた。

618とはずがたり:2009/11/26(木) 20:15:43

4号や50号の整備が進み,北関東道も近々出来るのに,か?
>県県土整備部によると、本県は自動車の普及率が全国2位という「車社会」にもかかわらず、国道・県道の整備率は同30位

道路整備促進期成同盟会県協議会が県民大会
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20091125-OYT8T01454.htm

 (栃木)県内の全30市町で構成する道路整備促進期成同盟会県協議会(会長・清水英世壬生町長)が、民主党政権下で陳情先を失い、戸惑いが広がっている。24日に宇都宮市内で開いた集会では、政府側からの出席者はなく、従来の建設促進を前面に出す運動から、安全・安心面で道路整備の必要性を訴える形に戦術変更を余儀なくされるなど、道路行政が転機を迎えていることを印象づけた。(鹿川庸一郎)

 24日の「安全・安心の道づくりを求める県民大会」。PTAや自治会の会長らが「小学校の通学路に歩道がなく、児童が危険にさらされている」などと実情を訴えた。

 昨年までは「道路整備の促進を求める大会」という名称で行われ、行政や建設業関係者らが道路予算獲得に向けて気勢を上げていた。例年、国土交通省の幹部も出席していたが、前原国交相が道路建設を求める集会への出席を禁じる指示を行ったため、同省職員の姿はなかった。政権与党の民主党の国会議員も出席せず、自民党の佐藤勉衆院議員(比例・北関東)が姿を見せただけだった。

 清水会長はあいさつの中で「陳情もままならない。これからどういう活動を展開するか大きな課題だ」と悩みを吐露。また、猪瀬成男上三川町長は「無駄な道路などない。あれば挙げてほしい」と声を張り上げ、公共事業削減の風潮にいらだちを見せた。

 集会で、子どもや高齢者の安全という「無駄」と指摘しづらい課題を前面に打ち出したのも苦肉の策と言えそうだ。

 県県土整備部によると、本県は自動車の普及率が全国2位という「車社会」にもかかわらず、国道・県道の整備率は同30位で、指定通学路のうち歩道のない場所が30%を超えるなど道路整備は遅れているという。

 道路整備は各自治体共通の強い要望事項。従来、各都道府県の期成同盟会の幹部らが、地元選出国会議員の案内で財務省や国交省などを陳情して回るのは、晩秋の霞が関の風物詩だった。だが、民主党政権は陳情を党幹事長室に一本化し、こうした「霞が関詣で」はできなくなった。

 さらに、国、地方とも財政難に苦しむ。県県土整備部によると、国交省関東地方整備局が示した来年度の本県の直轄道路関係予算の概算要求額は、最大で今年度比34%減だった。県の財政健全化の取り組み「とちぎ未来開拓プログラム」でも、市町の要望で試案段階よりは後退したものの、公共事業費を段階的に30%削減する方針だ。鳩山政権が「コンクリートから人へ」を掲げていることもあり、道路整備を求める声はますます行き場を失っているのが実情だ。
(2009年11月26日 読売新聞)

619とはずがたり:2009/11/26(木) 20:18:38

毎年細々と調査費付けて継続するってバカな無駄遣いそのものではないか。

これ。広島呉道路と直結一体型だと俺のテンションも上がるんだがw
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=34.24598328912644&lon=132.5850052878265&z=15&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=34.263364281506&hlon=132.64552307576&layout=&ei=utf-8&p=

休山新道4車線化継続の方針 '09/11/26
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200911260051.html

 国道の新規着工が各地で凍結される中、呉市の休山新道(トンネル)4車線化事業について、中国地方整備局は事業を継続する方針を広島県に示した。来年度の当初予算で上限1億円の調査設計費を要求する予定で、市は「継続を強く求める」としている。

 休山新道は2002年3月、暫定2車線で利用が始まった。4車線化工事は未着工だが、工法検討などの調査費を付けて事業を継続し7年が経過。民主党への政権交代後、政府が「国道の新規着工は原則凍結」の方針を打ち出し、対象になるかどうか微妙だった。

 整備局は「いったん凍結になると再開のハードルが高まる。事業は継続したい」と説明。ただ、予算要求額は0〜1億円と設定しており「本省や財務省などの調整で、ゼロ配分となる可能性がないわけではない」とも話す。

【写真説明】4車線化に向けて、中国地方整備局が事業継続の方針を示した休山新道。奥がトンネル

620とはずがたり:2009/11/26(木) 20:23:31

日南・谷口市長:概算要求見送りで、民主県連へ要望書 /宮崎
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20091126ddlk45010600000c.html

 国が県に示した10年度概算要求予算計画で国道220号の防災工事などの予算計上が見送られたことで、日南市の谷口義幸市長は25日、民主党県連に対して予算確保を求める要望書を急きょ提出した。既に県連は谷口市長らが党本部に直接陳情できるよう幹事長室と調整中で、来月早々にも訪問が実現する見通しだという。

 国土交通省九州地方整備局は24日、岡本博局長が県に計画を提示した。東九州道は大分県境や、清武−北郷(19キロ)などで今年度当初並みの予算を確保したが、北郷−日南(9キロ)が大幅減となり、防災工事などを求めていた国道220号の青島−日南改良工事(23・5キロ)は予算計上が見送られた。大雨の際には土砂崩れが相次ぎ、連続雨量170ミリで通行規制がかかり、今月13日にも通行止めになったばかり。

 要望書は、今回の概算要求について「凍結と言われたも同然」としたうえで、防災対策の着手や費用対効果に加えて医療・防災・観光を含めた総合的な評価基準の確立を求めている。県議会に民主県連を訪れた谷口市長は「地域が元気にならなければ国も発展しない。きちんと整備をお願いしたい」と井上紀代子代表に要望書を手渡し、井上代表も「予算はまだ決定ではない。幹事長室につなぎ、ぜひ一緒にやりたい」と応じた。

 民主県連は、今月14、15日に県や各自治体から初めて受け付けた陳情・要望232項目を党本部に提出。うち国道220号整備も重点6項目に含まれており、党本部での陳情の際には党所属、同一会派の国会議員3人も同行するという。【石田宗久】

毎日新聞 2009年11月26日 地方版

621とはずがたり:2009/11/26(木) 20:30:49
岡山環状南道路は有益そうな感じもするんだけど。

国道180号岡山西バイパス
http://www.cgr.mlit.go.jp/okakoku/douroseibi/map180.html
岡山環状南道路
http://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-hyouka/21sinki/1_h20_05.pdf
総社・一宮バイパス
http://www.cgr.mlit.go.jp/chiki/doyroj/jigyougaiyou/souja_ichinomiya/souja%20itinomiya.htm

国直轄事業の概算要求で意見交換 岡山市と国交省中国地方整備局
http://svr.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2009112521174811/

 岡山市と国交省中国地方整備局は25日、同市役所で国直轄道路事業の2010年度予算概算要求の意見交換をした。

 整備局側が鳩山政権の概算要求見直しにより、全国の直轄道路事業予算が前年度当初比で2割削減され、市内分の要求額は42億1000万〜54億4000万円と同40〜23%減となることを説明した。

 具体的には国、県、市が分担する外環状線のうち、10年度に全区間が開通予定の国道180号岡山西バイパスは17億〜20億円を要求するが、調査段階の岡山環状南道路、総社・一宮バイパスは予算付けされない可能性もあり、高谷茂男市長が「道路が途切れては何にもならない。予算確保をお願いしたい」と要望。福田功整備局長は「国に伝えたい」と述べた。

 高谷市長は国直轄事業負担金について見直しを求めたが、福田局長は「国と地方の役割を見直す中で検討したい」とした。

622とはずがたり:2009/11/26(木) 20:31:29

事業仕分け:影響額、月内に算定 県、「廃止」「見直し」に戸惑い /岐阜
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20091126ddlk21010136000c.html

 政府の行政刷新会議による「事業仕分け」で「廃止」や「見直し」と判断された項目について、県は影響額などを月内をめどにまとめる方針を固めた。10年度予算の概算要求から洗い出された多くの「無駄」は、県内に関係するものも多く、関係者の間に戸惑いが広がっている。

 県によると、「廃止」とされた農水省の農道整備事業のうち、県関係では広域農道3路線、基幹農道4路線、一般農道1路線が影響を受ける可能性があるという。

 飛騨市神岡地区で行われている基幹農道整備事業は全長約5・9キロのうち、残り約230メートルの橋の建設を残すのみ。総事業費約54億円のうち半分を国が補助し、進ちょく率は事業費ベースで70%。14年度には完了する計画だ。県農地整備課の担当者は「地域への影響を考えてほしい」と要望する。

 「抜本見直し」と判定された地方交付税交付金。県の09年度当初予算は約1671億円で、全体の約22%を占める重要な歳入だ。増減の判断は見送られたものの、県財政課担当者は「何も情報はない」と困惑の表情。

 「廃止」とされた文科省の「学校ICT(情報通信技術)活用推進事業」。廃止されるのは、国が09年度中に全国の公立小中学校に導入する電子黒板の活用研究費の補助。県内42市町村立の3分の2近くが配備を決めているが、来年度以降、活用に関する費用はすべて自治体負担となる可能性がある。県教委教育研修課の担当者は「財政難の県が補助金を出すことは難しい」と話す。

 一方、国交省中部地方整備局は24日、直轄事業の事業計画を公表したが、国道で改築中の8路線22カ所などの事業のうち、東海北陸自動車道の一部4車線化事業を「検討中」としたほか、予定事業額も「0〜1億円程度」などと多くが不明確だった。県建設政策課の担当者は「来年度予算の編成まで時間がなく、説明をしてもらわないと困る」と話している。【山田尚弘】

毎日新聞 2009年11月26日 地方版

623とはずがたり:2009/11/26(木) 20:53:14
達曽も予算減らされると文句云うんだなw

国直轄道予算 最大4割減
新年度 国交省、知事に見通し
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20091120-OYT8T01533.htm
 政府が、国直轄の道路整備予算の削減方針を示していることについて、国土交通省東北地方整備局の青山俊行局長は20日、(岩手)県庁に達増知事を訪れ、県内17か所の国直轄道路の2010年度の整備予算が、09年度比で2〜4割削減されるとの見通しを伝えた。

 国直轄道路予算の翌年度見通しは例年、同整備局と県の事務担当者同士がやりとりしてきたが、大幅に削減される見通しとなった今回は、同整備局トップが知事に直接説明し、理解を得ることにした。

 県内では現在、17か所で国直轄道路の整備が行われている。このうち10〜12年度に開通予定の5か所は計画通りに工事が行われる見通しだが、12か所については、今年度より予算が削減されるか、予算額は増えていても当初計画より大幅に減額され、事業スピードが落とされることになった。

 沿岸部を南北に結ぶ三陸縦貫道は、整備中の3か所が対象となり、最大で5割以上削減される見通しとなった。沿岸部と内陸を結ぶ東北横断道釜石秋田線の遠野〜宮守間は、3分の1まで削られる可能性もあり、沿岸部にとっては厳しい内容となった。

 さらに、政府方針では、10年度は新規事業は原則として行わないとしているため、三陸縦貫道や国道4号などの整備計画のうち、事業化されていない9か所の先行きは不透明な状況となった。

 知事は同整備局の説明に対し、「急激な公共工事予算の減少は、経済・雇用に大きな影響を与える」と語り、見直しを求めた。

 3か所が見直し対象となった盛岡市は、「ようやく事業が軌道に乗り始めた道路もある。道路事情は地域によって異なる。どうして一律に削減されるのか」(市建設部)と不満をあらわにする。三陸縦貫道高田道路の地元・陸前高田市も「工事は順調に進むと思っただけに残念。将来的には、企業誘致などにも影響が出てくるかもしれない」(幹線道路対策室)との懸念を示した。
(2009年11月21日 読売新聞)

総事業費最大39%減 国直轄県内17道路
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20091121_6
国直轄道路の2010年度事業費見込み
http://tohazugatali.iza-yoi.net/sanrikudo/kuni-douro091121.jpg

 東北地方整備局の青山俊行局長は20日、政府の2010年度予算の概算要求を基に算出した(岩手)県内17直轄道路の事業費見込みを達増知事に伝えた。三陸縦貫道の事業費が09年度当初予算に比べて半減するなど、総事業費は22〜39%の大幅減額となる見通し。達増知事は「必要な整備を遅らせることは許されない」と予算確保を要請し、青山局長は「政務三役に伝える」と答えた。

 青山局長と川嶋直樹企画部長が県庁で達増知事と非公開で面会し、使用開始時期を定めている5路線を優先して整備する考えを伝えた。

 県内17直轄道路の事業費見込みは134億〜169億円程度で、09年度当初より49億〜84億円程度削減する見通しも示した。

 達増知事は、急激な公共事業予算の削減は地域の経済や雇用に悪影響を与えるとの考えを示した上で「国の直轄事業は基礎的なインフラであり、必要な整備を遅らせることは許されない」と必要な予算の確保を求めた。

 優先整備の対象に含まれなかった12路線について、青山局長は会談後、報道陣に対して「(事業を)中止する考えはない。最終的な予算は分からないが、止めるわけにはいかないだろう」と述べた。

 しかし、三陸縦貫道宮古道路や国道4号渋民バイパスで09年度当初比85%程度の大幅減額が見込まれるなど、優先対象に含まれなかった路線の事業進行が大幅に遅れる場合もありそうだ。

 優先整備の対象は▽東北横断道釜石秋田線宮守―東和▽三陸縦貫道釜石山田道路▽三陸北縦貫道中野バイパス▽国道4号石鳥谷バイパス▽国道46号盛岡西バイパス―の5カ所。

(2009/11/21)

624とはずがたり:2009/11/27(金) 00:38:22
無駄くせえ
こういうの今後はおねだりした地元が維持管理費を泣きながら負担するんやろうねぇ?

川井・住田線が全線開通 緑資源幹線林道
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20091126_9

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/riad/091126zu.jpg.gif

 旧独立行政法人緑資源機構と県が整備していた緑資源幹線林道(大規模林道)川井・住田線(延長70・9キロ)は、遠野市と川井村を結ぶ横沢・荒川間(同40・5キロ)の工事が完了し25日、着工から約34年を経て全線開通した。

 北上高地を縦断する同林道は200億円近い事業費をかけて整備したが、費用対効果や自然保護の観点から批判もあっただけに、今後の利活用が課題となる。

 開通式は川井村鈴久名で約100人が出席して行われ、川井・住田線開設事業促進協議会長の本田敏秋遠野市長は「沿線住民とともに万感の思いだ。林道を有効活用し、地域振興につなげたい」とあいさつ。本田市長、内舘勝則川井村長、県の佐藤文夫県土整備部長らがテープカットして開通を祝った。

 川井・住田線は1976年度に事業着手し、総事業費は196億700万円。北上高地の中央南部を縦走し、川井村鈴久名の国道106号と一関市大東町大原の国道343号を四つの区間で結ぶ。各区間を接続する国道、県道などを合わせた総延長は127・8キロ。

 2007年度の緑資源機構の廃止に伴い、大規模林道事業は08年度から県に移管。川井・住田線の0・4キロは県が整備した。ほかに葛巻・田子線の24・0キロ(葛巻町11・9キロ、葛巻町−一戸町5・7キロ、二戸市6・4キロ)の工事が残っており、県は22年度の完成を目指している。
(2009/11/26)

625とはずがたり:2009/11/27(金) 02:10:20

九地整:2空港予算、減額見通し 県庁訪問、概算要求内容を説明 /福岡
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20091121ddlk40010311000c.html

 九州地方整備局の岡本博局長が20日、県庁を訪問し、麻生渡知事に国道建設事業や福岡空港の施設整備など同省直轄事業に関する10年度概算要求の内容を説明した。福岡、北九州両空港の整備事業費は今年度より減額する見通しであることを明らかにした。

 九地整によると、両空港整備事業費は無線や照明の施設整備、滑走路改良工事などで、今年度当初は計約90億円を計上した。来年度もほぼ同様の事業を予定していたが、本省関連の予算要求額が10〜20%減ることを受けての説明で、減少幅は示さなかった。

 また苅田港、三池港の航路しゅんせつや防波堤建設工事も減るという。一方、国道208号(有明海沿岸道路)の11年度供用開始予定区間「三池港インター−大牟田インター」などは必要額を確保する見通しを示した。

 県の増田博行・県土整備部長は「全体的に減少傾向だが、個別に詳しく検討しないと影響はよく分からない。今後詰めていきたい」と話している。【斎藤良太】

〔福岡都市圏版〕
毎日新聞 2009年11月21日 地方版


10年度予算:福岡市に概算要求の内容説明 国道202号予算など確保へ /福岡
 ◇九地整見通し
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070022351/1479
 九州地方整備局の岡本博局長が17日、福岡市役所を訪れ、国道などの建設事業に関する10年度概算要求の内容を説明した。

福岡空港:複線化、試算内訳を公表−−県議会決算特別委 /福岡
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225487931/1154

626とはずがたり:2009/11/27(金) 02:16:08
>>600 >>617

来年度直轄事業2割減さらに変更も
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20091125-OYT8T00151.htm

 国土交通省北陸地方整備局(新潟市)の前川秀和局長が24日、県庁で谷本知事と懇談し、来年度の概算要求予算に基づき、県内の国直轄事業が、今年度に比べ実質的に約2割の減額になる見通しだと説明した。公共事業費削減を目指す民主党に政権交代したことから、同省は概算要求の組み替えを行っていた。

 県内の来年度の直轄事業費は、道路事業が131〜167億円(今年度189億円)、河川事業は47〜57億円(同57億円)となる見込み。新規事業はなく、供用年度が定まっている事業に優先的に配分した。また、行政刷新会議の事業仕分けによる、国交省の事業削減の影響も出てくるため、今後も計画の変更があるとみられる。谷本知事は「必要な社会資本が整備されないことがないようにしてほしい。公共事業が地域の雇用や経済を支えていることを理解していただきたい」と話していた。
(2009年11月25日 読売新聞)

627とはずがたり:2009/11/27(金) 02:31:07
>>623など

気仙地区
どう確保縦貫道予算
国直轄事業大幅減の見通し
気仙からも懸念の声
http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws5173

 来年度の国直轄道路予算が大幅な減額となる見通しの中、三陸縦貫自動車道整備を望む気仙からも懸念の声が出ている。「二割減?の方針に伴い、高田道路は今年度比で最大で半分近くの減額となる見込み。釜石市内での意見交換会では、沿線市町の首長から整備の必要性を訴える声が相次いだ中、黄川田徹衆院議員をはじめ民主党選出の国会議員は概算要求からの上積みに意欲を示した。

釜石市で意見交換
民主党議員は上積みに意欲
 意見交換会は東北横断自動車道及び三陸縦貫自動車道整備促進釜石市民会議が主催。二十一日夕に釜石市内で開かれ、達増拓也知事や黄川田徹衆院議員、主濱了、工藤堅太郎両参院議員、遠野市、住田町、洋野町、久慈市、
野田村、宮古市、山田町、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市関係者ら約三十人が出席した。
 この中で達増知事は、来年度予算の概算要求を基に算出した事業費見込みについて東北地方整備局から説明を受けたことを明らかにした。「大ざっぱに二割程度減らすという方針に沿って、岩手の場合でも総額が削減される話だった。必要な予算を減らさないよう、社会資本の遅れた地域へ配慮するよう伝えた」と述べた。
 来年度見込みによると、道路改築事業で現在整備中で県内にある直轄十七路線の総額は百三十四〜百六十九億円程度で、今年度より四十九〜八十四億円の削減。三陸縦貫道でも減額が目立つ。
 このうち、高田道路は来年度、高田地区の用地買収推進、高田、米崎、和野地区の改良工事推進を計画。今年度は当初予算で約十五億円、五月補正で約三億六千万円が投じられているが、来年度の概算要求は八〜十億円程度となっている。

 吉浜道路は来年度、用地買収推進と吉浜地区の改良工事推進に着手する予定。当初予算は二億八千万円、五月補正では二億七千万円が配分されているが、来年度の概算要求は四〜六億円となっている。
 宮古道路は二十年度予算では三十二億円だったのが三〜五億円に、東北横断道釜石秋田線のうち遠野〜宮守区間は十八億円が六〜八億円などと大幅な減少もあった。こうした中、沿線の各市町村からは道路予算確保に向け、救急、医療面での充実や内陸部との格差解消、地震や津波防災といった点を挙げ、国会議員らに理解を求めた。
 大船渡市の紀室輝雄副市長は「一律二割カットはあってはならない。遅れている地域の整備が最重要課題」と指摘。陸前高田市の菅野直人建設部長も「高田道路では七・五キロのうち三・四キロが供用開始となっている中、予算減額は大変心配」と述べた。
 また、住田町の多田欣一町長も「県営で進められる国道、県道の予算配分も一律減となることに心配。今、東北の我々のような地域にも道路予算が配分される時代になったのに縮減されると、つらい思い」と語った。
 こうした声に対し、民主党県連代表を務める工藤議員は「我々が政権につき、財政はこんなにひどい状態なのか、との思い。産業振興、命の道路といった重要性は極めてもっともな話。国土の均衡ある発展に向けて動きたい」とし、予算確保に意欲を示した。
 黄川田議員は「新規はダメ、二割削減という中でも地域の実情を訴えていきたい。一つでも良い結果が出るように頑張りたい」と語った。主濱議員も「予算が減ってきた中でも整備はされる。それぞれが主張するのではなく、岩手、東北、東日本がまとまって要望して優先性の高さを主張していくべきでは」と提言した。

2009年11月24日付 1面

628とはずがたり:2009/11/27(金) 02:49:09

国道整備費、最大34%減 概算要求本県分
(11月21日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20091120/238133

 政府の2010年度予算の概算要求で、国土交通省の公共事業費大幅削減方針を受け、本県(栃木県)分の09年度当初予算比の削減幅が直轄道路事業費で最大34%、ダム事業を除く河川関係事業費は最大22%であることが分かった。同省関東地方整備局の菊川滋局長が20日県庁を訪れ、福田富一知事に説明した。同省は全国で約100カ所の国道整備を凍結する方針だが、本県分について「(バイパス整備などの)凍結個所はない」としている。

 同整備局によると、本県分の直轄道路事業費は本年度当初予算の約110億円に対し、来年度概算要求では最少で73億円とされた。河川関係事業費も本年度約94億6千万円に対し、来年度は最少で74億円になるとされた。

 県県土整備部によると、昨年度の概算要求段階の削減率は直轄道路事業が8%、河川事業は9%だった。今回の数字は、県が策定した「とちぎ未来開拓プログラム」の想定を上回っており、同プログラムの実行に少なからず影響する可能性がある。

 概算要求を事業別に見ると、国道の電線地中化事業の一部の予算化を見送ったが、国道4号、50号のバイパス整備などは既に事業が進んでいるため凍結しない方針。河川関係では湯西川、八ツ場などのダム整備について「政府予算案の提出時までに明らかにする」とし、今回詳しい説明はなかった。

 下野新聞社の取材に対し、福田知事は「凍結はなかったが(予算削減でバイパスなどの)完成までのスケジュールが遅れる可能性がある」と指摘した。

 一方、鳩山政権誕生で省庁への直接陳情ができなくなったこともあり、福田知事は菊川局長に対し「(ダム問題は)地元の意向を聞いて判断してほしい」と直接、要望した。菊川局長は「政務三役に伝える」と答えたという。

629とはずがたり:2009/11/27(金) 17:26:14

道路事業、県内休止0 国交省見通し
http://mytown.asahi.com/saga/news.php?k_id=42000000911250002
2009年11月25日

 来年度の予算編成を巡り、国土交通省九州地方整備局の岡本博局長は24日、県関係の直轄事業の概算要求内容を古川康知事に報告し、「県内で休止する道路事業はない」との見通しを示した。

 九地整が知事に示した事業計画表によると、国道整備では、西九州道の一部である唐津伊万里道路(唐津―伊万里東間)の整備について、来年度も今年度並みの35億〜43億円の範囲で事業費を計上する方針が示されるなど、今年度と比べて大きく費用を削られる事業はなかった。県道路課は「国全体の支出が削られる中では、満足できる回答を得られた」としている。

 同日の非公開での懇談では、城原川ダムも含む同省所管ダム事業の継続可否を判断するための新たな治水基準について、九地整側が11年度に有識者会議の最終提言をまとめると県に説明したという。

 これについて、古川知事は懇談後の取材に対し、「城原川ダムでは水没地住民を40年も待たせており、さらに待て、と言うわけにはいかない。中央の議論と平行して議論することはできないのかと申し上げた」と話した。

630とはずがたり:2009/11/27(金) 17:27:28
>>629-630
国道34号の神埼佐賀拡幅(5・2キロ)や西九州自動車道の国道497号伊万里道路(6・6キロ)がちょっと気になるけど。

軒並み予算「0−1億円」 国直轄12事業 凍結も? 来年度の県関係概算要求
2009年11月25日 01:29 カテゴリー:九州 > 佐賀
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/136574

2010年度に凍結される可能性がある県内の国直轄道路
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/200911250002_000.jpg

 国土交通省九州地方整備局の岡本博局長が24日、県庁に古川康知事を訪ね、2010年度概算要求の内容を説明した。県関係の国直轄事業では、西九州自動車道の唐津伊万里道路が11年度開通に向けた事業費確保を見込む一方、国道整備計12事業は、事業凍結もあり得る事業費「0−1億円程度」に抑えられた。

 国交省は、鳩山新政権の公共事業費の削減方針を受け、全国で建設中の直轄国道整備事業の2割凍結を検討している。

 県県土づくり本部によると、古川知事への説明で岡本局長は「県内分の凍結対象はない」と明言したというが、県側に提示された九地整の資料には「事業費0−1億円程度」とされた事業が12も並んだ。同本部は「各事業について、年末の予算編成の結果を注視したい」と気をもんでいる。

 九地整の資料で事業費「0−1億円程度」に抑えられたのは、西九州自動車道の国道497号伊万里道路(6・6キロ)や国道34号の神埼佐賀拡幅(5・2キロ)、国道202号の伊万里バイパス(4・6キロ)など7事業。交通対策の施設整備(照明、標識設置など)5事業も同様となった。

 一方で、西九州自動車道の唐津伊万里道路(18・1キロ)で「35−43億円程度」を、有明海沿岸道路の大川佐賀道路(8・2キロ)では「1−3億円程度」をそれぞれ確保する見通しも示された。

 河川関係事業の説明もあり、前原誠司国交相が見直しを表明した城原川ダム(神埼市)、嘉瀬川ダム(佐賀市富士町)の建設事業については「未定」とされ、資料では要求額などを記す個所が空白で示された。

 国交省は、12月に設置される有識者会議で各ダム事業の「継続」か「見直し」かを年内に判断する考えで、県は本体工事などが未着工の城原川ダムが見直し対象に挙がると想定している。

=2009/11/25付 西日本新聞朝刊=

国交省概算要求 佐賀関係道路の凍結なし
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1480966.article.html

 国交省九州地方整備局は24日、来年度の政府予算概算要求を踏まえた国直轄道路や港湾整備など佐賀県関係分の事業計画を県に説明した。道路の凍結路線はなく、西九州自動車道唐津伊万里道路の唐津〜北波多間は予定通り2011年度開通を目指すとしている。嘉瀬川や城原川などのダム事業は「見直し作業中」ということで説明はなかった。

 国交省は概算要求で公共事業の2割削減方針を示している。この日の説明では個別事業の確定額は明示していないが、県内分の事業費は全体として減少する見込み。

 西九州自動車道の唐津伊万里道路(18・1キロ)は、唐津〜北波多間(8キロ)の11年度完成に必要な額として、本年度の当初予算40億円並みの「35億〜43億円」を盛り込んだ。現在、調査設計中の伊万里道路(6・6キロ)は「0〜1億円」となっているが、事業の「凍結」はないとしている。本年度当初で2億5千万円だった有明海沿岸道路の大川佐賀道路(8・2キロ)は「1億〜3億円」としている。

 港湾整備事業では、伊万里港のマイナス13メートル岸壁工事や唐津港の耐震改良について、本年度当初予算より「減少」としたが金額は示さなかった。

 ダムは年末の予算編成までに「継続」か「凍結見直し」の判断が示される。見直し対象となったダムは、さらに国の有識者会議で2年ほどかけて論議される。古川知事は「城原川ダムはこれまで長い間、議論してきた。(見直しとなれば)有識者会議と並行して県の考えを述べるなど、早期の結論に向けた対応を取りたい」と話した。

【写真】来年度の国直轄事業について古川知事に説明する九州地方整備局の岡本博局長(左)=県庁
2009年11月25日更新

631とはずがたり:2009/11/27(金) 19:22:34

国直轄事業負担金:前原国交相、知事会の基準を尊重
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091103ddm012010050000c.html

 国直轄公共事業に自治体の負担を求める「直轄事業負担金」の09年度分の支払いが宙に浮いている問題で、前原誠司国土交通相は2日、「情報公開をしっかり見直し、その上で請求書を出す」と、費用の内訳を改めて精査し必要な部分を請求する考えを示した。全国知事会が開いた意見交換会で述べた。

 知事会は、従来の負担金には国が負担すべき費目も含まれていたと批判。09年度分は(1)人件費は管理職分や退職金は対象外(2)出先機関の庁舎費は現場事務所に限定−−などの基準に沿わなければ支払いに応じないとした。

 国交省は09年度分は計8529億円を請求する意向だったが、前原国交相は会議後、「納得していただけるような請求書に書き換える」と記者団に述べ、知事会の基準を尊重する方針を示唆した。

 また、前原国交相は、負担金のうち維持管理費分を今後廃止するのに伴い、「(都道府県が徴収している)流水占用料を国に戻していただくようお願いしたい」と述べた。【位川一郎】

毎日新聞 2009年11月3日 東京朝刊

632荷主研究者:2009/11/29(日) 22:18:43

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200911250013.html
'09/11/25 中国新聞
宮島口の渋滞は2―4割緩和
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 廿日市市宮島口の国道2号の渋滞緩和を目指す社会実験が21〜23日に実施された。パークアンドライド(P&R)と空き駐車場への案内が実験の柱。国道2号の渋滞は前週日曜日(15日)と比べ2〜4割緩和された。ただ、実験を知らずに戸惑う観光客もおり、PR方法などに課題を残した。

 実験は市と国土交通省広島国道事務所が実施した。P&Rがあった22日の国道2号の渋滞は、下り線が最大4・4キロ。1週間前の15日の7・2キロから4割短くなった。上り線も最大4・1キロと2割ほど緩和された。

 同日の宮島への来島者は3万2756人だった。15日と比べ5・2%増えており、市監理課は「空き駐車場案内と合わせ、一定の効果があった」とみる。

 ただ、社会実験の実施を知らない観光客も多い。P&R用臨時駐車場の利用台数は延べ約500台と、用意した約1100台分の半数にも満たなかった。

 市は1週間前から、高速道サービスエリアや道の駅など約120カ所にちらしを置いてPRした。しかし、桟橋前で1時間近く駐車場待ちした大阪府箕面市の大学院生樋口翔史さん(24)は「P&R実施を知っていれば、そちらに駐車していた」と残念がった。

 市は今後、実験当日の交通量や駐車場利用台数などを分析。改善策を検討して1月1〜3日に2回目の社会実験を実施する。

【写真説明】宮島口桟橋近くの駐車場が満車となり、駐車場待ちのため国道2号に並んだ車(22日午前11時45分)

633荷主研究者:2009/11/29(日) 22:19:19

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200911260051.html
'09/11/26 中国新聞
休山新道4車線化継続の方針
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 国道の新規着工が各地で凍結される中、呉市の休山新道(トンネル)4車線化事業について、中国地方整備局は事業を継続する方針を広島県に示した。来年度の当初予算で上限1億円の調査設計費を要求する予定で、市は「継続を強く求める」としている。

 休山新道は2002年3月、暫定2車線で利用が始まった。4車線化工事は未着工だが、工法検討などの調査費を付けて事業を継続し7年が経過。民主党への政権交代後、政府が「国道の新規着工は原則凍結」の方針を打ち出し、対象になるかどうか微妙だった。

 整備局は「いったん凍結になると再開のハードルが高まる。事業は継続したい」と説明。ただ、予算要求額は0〜1億円と設定しており「本省や財務省などの調整で、ゼロ配分となる可能性がないわけではない」とも話す。

【写真説明】4車線化に向けて、中国地方整備局が事業継続の方針を示した休山新道。奥がトンネル

634荷主研究者:2009/11/29(日) 22:37:40

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/135658
2009年11月20日 06:36 西日本新聞
福岡外環状道路 4車線化前倒し 南区的場‐早良区野芥 8.2キロ、本年度中に

 国土交通省九州地方整備局は19日、2010年度内の全線4車線開通を目指して整備中の国道202号福岡外環状道路(福岡市博多区立花寺‐同市西区拾六町、16・2キロ)で、同市南区的場‐同市早良区野芥間8・2キロの4車線供用開始を当初予定より1年前倒しし、本年度中に実現させる方針を明らかにした。

 政府の10年度予算概算要求で国交省の道路関係予算が本年度当初比約2割の大幅減となったのを背景に、地元の要望が強く全線開通が近い道路の整備を優先させた形だ。

 岡本博局長は17日、吉田宏福岡市長との意見交換で、前倒し方針を説明した。

 福岡都市高速5号線の下部の福岡外環状道路は、福岡市西南部の渋滞緩和を目的に1988年度、本格的に事業着手。総事業費は2054億円で国が3分の2、市が残りを負担する国直轄事業。

 現在は南区井尻地区の1キロ区間を除く15・2キロで、暫定2車線供用している。うち的場‐野芥間は朝夕の通勤時間帯を中心に渋滞が発生し、沿線住民や市議会から早期の4車線化を望む声が出ていた。

 九地整によると、本年度事業費42億円の枠内で、別の工事を延期するなどして的場‐野芥間の4車線化に予算を集中させる。「新年度の厳しい概算要求の状況も踏まえ、前倒しを判断した」という。

=2009/11/20付 西日本新聞朝刊=

635とはずがたり:2009/12/01(火) 21:50:02
【中京外廓環状国道♪】
中京外廓環状国道(碧南─<R419>─豊田─<R155>─高蔵寺─<R155BP>─尾張一宮─<西尾張中央道>─蟹江)で整備すべしってゆー俺の持論がある(というか建設官僚のことだきっちり完備してくれるという信頼があるw)のだけれども,R155が出川橋東から上志段味迄のr15の交点迄の延伸計画はトレース出来るんだけど,その後が不明で可成り心配していた(例えばhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1040429221/1558とか参照)。現道鹿乗橋付近から中水野駅付近迄思わず渓谷美に見入ってしまう事必定の可成りの絶景箇所を通るのであり何らかの計画はあるはずである。

が,本日その全貌が明らかに!
実は『スーパーマップル東海』を購入したんだけど区画整理の様相がはっきりしてきて,どうやらR155BPの延伸線はそのままr15との交叉点を突き抜け南進,森林公園ゴルフ場脇のカケヒ池の真ん中付近に至っている。となると,r75にぶつかる訳で,この丘陵を突き抜ければ瀬戸・尾張旭である。r75は公園中央にある森林公園交叉点で折れ曲がるが直進すれば森林公園東の交叉点(r22がブツ切れで接続)を経て東山町という瀬戸の西外れに出る。見ればやや離れた南側にさっきブツ切れで接続してきたr22がぽつんと所在なげに整備(平町〜共栄橋7恐らく4車線)されており,そこから引き続きr208が孤立気味に整備されている(共栄橋7〜長根)。ここから先は例えば瀬戸環状線に繋げばr209愛・地球博公園瀬戸線がスムーズに4車線で東山通り迄通じている。

瀬戸市のウェブには路線名のみでどれが何処と何処を結ぶ路線か判然としなかったがネット調査により遂に地図も発見。

先程の森林公園から,現在髭のようにちょろっと伸びているR248瀬戸東BP・この都計道名が瀬戸環状東部線なんだが此処の起点の山口付近大坪町迄第3環状と云う名前で都市計画決定されていた。
http://tohazugatali.iza-yoi.net/TOKAI/SETO/seto00.html#i-k
このr209は菱野トンネルで瀬戸市街に風穴をあけた印象深い道路で都計上は3・4・15菱野線となる。
これを含んだR155中水野〜愛・地球博記念公園IC迄を組み込んで使いたいと思いこんでいたからこっち周りに気付かなかった。

それにしてもr451名古屋外環状線とかr59名古屋第二環状線と云うマイナー県道が名古屋環状2号線・東名阪・R302や(主)名古屋環状線,名古屋都市高速都心環状線と云った有名所に紛れて設定されてるのはちょっと萌え。どういう指定の経緯があったんかねぇ。

次の課題は蒲郡─<R248>─豊田─<R248>─多治見─<R248>─美濃加茂─<R248>─関…<?>…大垣─<R259>─桑名の中京大外廓環状国道だ♪♪

636とはずがたり:2009/12/03(木) 14:41:47

具体的に挙がってきましたねぇ。今から全156路線を個人的に検証せねばならないお。。

直轄国道、凍結候補は156路線 建設中道路の2割強
http://www.asahi.com/politics/update/1201/TKY200912010515.html
2009年12月2日5時1分

 国土交通省が来年度建設を凍結する直轄国道の候補路線が全国で156カ所に達することが、朝日新聞の調べで分かった。1日までに地元自治体に通告した。道路予算の大幅カットに伴い、原則、今後3年以内に完成しない道路を凍結候補とした。予算編成で地方との調整が難航する可能性がある。

 耐震補強や交通安全対策事業などの小規模工事を除き、全国で建設中の700弱の路線の2割強に当たる156路線(防災や防雪工事は含む)が凍結候補となった。対象となった全路線の完成までの総事業費は約4.8兆円。

 国交省は11月中旬以降、地方整備局を通じて47都道府県と政令指定都市に対し路線ごとの予算配分案を示した。凍結候補は「0〜1億円」や「休止」と提示。調査費などを一部認める可能性はあるものの、建設費の予算計上は原則として見送る方針だ。

 国交省は今後、各自治体の意向を聞いたうえで、年内に凍結路線を確定させる方針。自治体側の意向で凍結対象から外す可能性は残るが、その場合、同じ都道府県内の別の道路予算を削って財源を工面するよう求める方向だ。

 156路線のうち国道54号三刀屋拡幅(島根)と国道185号安芸津バイパス(広島)は、自民党政権下の今年3月、費用対効果が不十分としていったん凍結され、再評価の結果、7月に凍結解除が決まった路線。政権交代に伴い、1年で2回凍結を通告される異例の路線となった。

 都道府県別で最も多かったのは北海道で、北海道縦貫道(七飯―大沼間)など16路線だった。

 また、補正予算の見直しで予算が大幅に削られた東京外郭環状道路(東京)など高速道の新規着工3区間や、補正予算が全額凍結された東海北陸道(岐阜)など6区間の高速道拡幅工事は「検討中」として予算額を示さなかった。今後、国交省政務三役の判断によっては、凍結路線に加わる可能性がある。

 国交省は10月、公共事業費総額を今年度当初比で約8千億円(14%)削減する10年度予算の概算要求を提出。道路予算は実質2割減とした。新たな道路建設には原則着手しない方針も決めたが、それだけでは予算削減を達成できず、継続事業の一部凍結も避けられないと判断した。今後の予算編成で建設路線がさらに絞り込まれる可能性もある。(津阪直樹)

637とはずがたり:2009/12/03(木) 15:43:14
●青森市の国道7号浪岡バイパス建設工事<凍結>…旧道の合流地点付近の拡幅工事を行う計画だった。既に旧道を迂回(うかい)するバイパス区間は完成しており「一定の効果が出ている」と判断した。

●郡山市の国道4号郡山バイパス<凍結>…事業進ちょく率が98%。交差点の小規模改良を計画していたが、「通行自体に大きな影響はない」として、休止となった。

▲盛岡市の国道4号渋民バイパス<凍結候補>…建設工事
http://www.thr.mlit.go.jp/bumon/kisya/kisyah/4187_kisya_preview.html
半分は開通済みか。

▲石巻、登米市の国道45号桃生登米道路<凍結候補>…周辺の地盤沈下などの調査。
http://www.thr.mlit.go.jp/sendai/douro/sanriku/gaiyou/monou.htm
嗚呼,三陸道..(´・ω・`)

直轄国道凍結候補 東北は浪岡バイパスなど4カ所
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/12/20091203t71026.htm

 国交省の直轄国道の整備見直しで、東北では計4カ所が凍結候補となった。2010年度の事業進ちょく見込みについて「休止」と明記されたのは、青森市の国道7号浪岡バイパスと郡山市の国道4号郡山バイパスの各建設工事。ほかの2カ所は予算を大きく抑えられる見通し。

 東北地方整備局によると、浪岡バイパスは旧道の合流地点付近の拡幅工事を行う計画だった。既に旧道を迂回(うかい)するバイパス区間は完成しており「一定の効果が出ている」と判断した。

 郡山バイパスは、事業進ちょく率が98%。交差点の小規模改良を計画していたが、「通行自体に大きな影響はない」として、休止となった。

 盛岡市の国道4号渋民バイパスと、石巻、登米市の国道45号桃生登米道路は、事業費の見込み額が「0〜1億円」で、凍結候補とされた。渋民バイパスは建設工事、桃生登米道路は周辺の地盤沈下などの調査。

2009年12月03日木曜日

638とはずがたり:2009/12/03(木) 15:57:11
>>637
桃生登米道路は全通してるのでは?
登米志津川道路も今年度中の開通予定のようだし・・。

登米志津川道路 [編集]

登米志津川道路(とよましづがわどうろ)は、三陸縦貫自動車道 登米IC(宮城県登米市)志津川IC(宮城県本吉郡南三陸町)間の事業名である。総延長は16.1km。登米ICから新米谷大橋(仮称)で北上川を越え、米谷IC(登米市東和町米谷)間の5.0kmが2009年度暫定2車線で開通予定である。
トンネル [編集]
志津川トンネル(仮称)
志津川本吉道路 [編集]

志津川本吉道路(しづがわもとよしどうろ)は、宮城県本吉郡南三陸町-気仙沼市間に計画されている、三陸縦貫自動車道の一部をなす自動車専用道路である。

まだ事業化されていないが、本吉気仙沼道路のようにPI(市民参画型道路計画)プロセスによりルート決定が行われる予定である。
本吉気仙沼道路 [編集]

本吉気仙沼道路(もとよしけせんぬまどうろ)は宮城県気仙沼市に計画されている、総延長11kmである。

2004年にPI(市民参画型道路計画)プロセスにより概略設計(ルート)が決定された。現在環境影響評価が行われており、開通は平成20年代後半になると思われる。 この内、気仙沼市本吉町九多丸付近から同市松崎高谷付近までのルートは渋滞などを考慮して先に決定された。
車線数 : 暫定2車線

640とはずがたり:2009/12/03(木) 16:00:53
直轄国道10路線の事業継続 開発局 (11/26 09:56)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/202060.html

 開発局は25日、道内の直轄国道10路線について「費用対効果」を検証する第三者委員会を開いた。いずれも事業継続は認められたものの、交通量の将来推計が厳格化されたことや事業費が当初計画より膨らんだことから、費用対効果は全事業で低下した。

 国交省は、全国の直轄国道事業の2割にあたる100事業程度の凍結を検討しており、費用対効果の低下は、凍結対象の選定に影響を与える可能性もある。

 検証は、前回の検証から一定期間が経過した事業や、大幅な設計変更があった事業などを対象とし、今回は道内で整備している直轄国道60路線のうち、高規格道路4路線と、一般国道6路線の計10路線で行った。


道内4港湾で開発局外部委 費用対効果が低下 事業継続に影響も (11/28 08:22)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1039862260/531

641とはずがたり:2009/12/03(木) 16:06:18

来年度開発予算 5千億円割れ現実味 (11/22 07:36)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/201408.html

 政権交代後初の予算編成を前に、北海道開発予算が曲がり角に立たされている。一般公共事業費に当たる道開発事業費の2010年度概算要求額は09年度当初予算比9%減の5221億円。予算要求の段階で、ピークだった1997年度当初予算の約半分にまで抑制された。その後、事業仕分けで相次いだ「要求額縮減」判定を踏まえると、12月の政府予算案では33年ぶりに5千億円を割り込む可能性も出てきた。

 国土交通省北海道局は10月の概算要求で、北海道を日本の食料基地と位置付け、農業農村整備の関連予算を09年度当初並みに計上したが、道路整備や治水は約10%減額した。

<北海道新聞11月22日朝刊掲載>

642とはずがたり:2009/12/03(木) 16:08:58
ダム関連事業が含まれているのはダムそのものも凍結という方向性でしょうか。

直轄国道:道内16路線が休止候補 開発局長、地元に説明の考え /北海道
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20091203ddlk01010233000c.html

 国土交通省が事業の休止候補に挙げた直轄国道約140路線のうち、道内は都道府県別で最多となる16路線が対象になっている。今後の調整で事業が実施される可能性も残るものの、公共事業の削減方針を掲げる民主党政権下で、大半は休止になる可能性が高い。事業を実施してきた北海道開発局の関克己局長は2日の定例会見で、今後の見通しについて「一概には言えない」と言葉を濁した。【鈴木勝一、佐藤心哉】

 ◇知事ら不満の声

 道内で建設または計画中の直轄国道は現在76路線。このうち2割を占める16路線が休止候補になった。16路線には、北海道縦貫自動車道七飯−大沼(渡島管内七飯町−森町)など政府が整備計画を決定している高規格道路3路線のほか、国道452号シューパロダム関連(夕張市)など国直轄ダム事業の見直しに伴う関連道路2路線も含まれた。

 16路線の選定について、関局長は「国交省の方針にのっとって選定した」とし、開通時期が近い路線を優先的に事業対象にすることなど新年度予算の概算要求で国交省が示した方針を改めて説明。また、「(対象路線の)市町村長は心配しているので、きちんと説明していきたい」と述べ、休止候補の地元に説明する考えを示した。すでに11月下旬には高橋はるみ知事や札幌市の上田文雄市長を訪問し、道内の事業計画を説明したという。

 16路線の休止候補について、高橋はるみ知事は2日の定例会見で、「(国は)年内に予算編成をすると言っているので、1カ月以内に国の(正式な)考え方が出てくると思う」とした上で、「道路の優先度はいろいろあると思うが、『続ける』『やめる』の決定以前に、地域や市町村の意見をしっかりと聞いてほしい」と候補選定に不満を述べた。

 また、休止候補に挙がった路線の地元からも不満の声が漏れた。北海道縦貫自動車道七飯−大沼について、七飯町の大沼観光協会の堀元(はじめ)会長(57)は「アクセス向上で観光客増加を期待していたので休止候補に含まれたのはショックだ。観光業者にとって『死活問題』と言っても言い過ぎではない」と話した。

==============

643とはずがたり:2009/12/03(木) 16:09:17
>>642-643
 ◇事業休止候補の道内直轄国道◇

 路線名 (区間)
 事業規模(キロ) 総事業費(億円) 進ちょく率(%)

 国道12号峰延道路(岩見沢市岡山町−美唄市進徳町)
 6.3       99         8

 国道275号江別北道路(江別市角山−同篠津)
 3.5      138         2

※北海道縦貫自動車道七飯−大沼(七飯町仁山−森町赤井川)
 10.0      914         8

 国道40号天塩防災(天塩町オヌプナイ−幌延町元町)
 13.0      115         3

 国道44号根室防雪(根室市厚床−同温根沼)
 12.2       86         2

※国道44号根室道路(根室市温根沼−同穂香)
 7.1      172        55

※国道235号厚賀静内道路(日高町美原−新ひだか町静内駒場)
 15.0      482         5

 国道272号上別保道路(釧路町上別保−標茶町阿歴内)
 7.8       53         9

 国道333号生田原道路(遠軽町生田原旭野−同生田原水穂)
 5.7       80         7

 国道337号泉郷道路(千歳市泉郷中央−長沼町幌内東)
 8.2      203        22

 国道337号中樹林道路(南幌町南15線−江別市江別太)
 7.3      204         5

 国道452号シューパロダム関連(夕張市南部東町−同鹿島北栄町)
 11.2       11        92←!

 国道452号桂沢ダム関連(三笠市桂沢−同桂沢)
  4.5        8         5

 国道452号盤の沢道路(芦別市黄金町−旭川市・国有林旭川事業区)
  6.8      198         8

 国道452号五稜道路(旭川市・国有林旭川事業区−美瑛町瑠辺蘂)
  11.7      319         8

 国道453号蟠渓道路(伊達市大滝区昭園町−壮瞥町上久保内)
  5.4      136        29

 ※は高規格道路。カッコ内は路線区間

毎日新聞 2009年12月3日 地方版

644とはずがたり:2009/12/03(木) 16:11:53
>>639-644
>今回は道内で整備している直轄国道60路線
とあるから,その内16事業が対象か。結構多い印象だが北海道の道はのびのびと直線である印象があって人跡未踏の原野部分は一般道でも冬以外は80キロ制限とかにすれば高速不要なんじゃないかと思うんだけど,北海道には憧れあるものの未だ上陸できてまへんのでなんともいえないな。。

645とはずがたり:2009/12/03(木) 17:00:29
>>643
1キロ当たりの事業を計算してみたが突出して北海道縦貫自動車道七飯−大沼が高かった。
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/gyosei/kokudo-toketsu/kokudo-toketsu01.html#091203mai-00
その辺が候補に挙がった理由であろう。
工夫次第で工費激減→再開させれる可能性がないのか??

【政権交代@北海道】
国道凍結 道内16路線対象
http://mytown.asahi.com/hokkaido/k_img_render.php?k_id=01000760912020001&amp;o_id=28514&amp;type=kiji
2009年12月02日

凍結候補となった道内の直轄国道16路線
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/gyosei/kokudo-toketsu/kokudo-toketsu01.html#091202as-00

■高規格道路3カ所も

 建設中の直轄国道で国土交通省が凍結候補とした中に、道内では全国最多の16路線が入った。この中には高速道路や自動車専用道路など、政府が整備計画(計1万4千キロ)を決めている高規格道路3カ所も含まれた。今後の調整によっては最終的に対象から外れる可能性もあるが、候補となった地元には戸惑う声が出ている。

 「コンクリートから人へ」と唱える鳩山政権の公共事業削減方針で、前原誠司国交相ら国交省の政務三役は、来年度政府予算案の概算要求で道路予算を実質的に2割ほど削減する方針を決定。特に3年以内に完成しない道路は原則として凍結することにした。凍結候補選定はその一環だ。

 道内の高規格道路で凍結候補となったのは3路線。北海道縦貫自動車道(縦貫道)の七飯〜大沼は不採算を理由に、高速道路会社ではなく、国や道が税金で造る新直轄方式で建設が認められていた高速道路だ。国道235号厚賀静内道路は、日高自動車道路の厚賀IC〜静内IC間を指す。もう一つは道東自動車道と並行する自動車専用道路になる予定の国道44号根室道路が対象となった。

 前原国交相が打ち出した「ダム事業の見直し」に関係する道路も選ばれた。国が事業主体となる夕張シューパロダム(夕張市)と新桂沢・三笠ぽんべつダム(三笠市)で、水没する道路の付け替え区間を整備する事業だ。

 このほか、2車線から4車線への拡幅工事(国道12号、275号)や、防災・防雪工事(国道40号、44号)、地域高規格道路の建設(国道337号)も対象となった。

 凍結候補となった縦貫道七飯〜大沼間の大部分が走る予定の渡島支庁七飯町では、道南有数の観光地・大沼国定公園があり、観光シーズンには町内の国道5号が混雑する。それだけに、中宮安一町長は「全く予想していなかった」と戸惑っている。「道南全体の観光に大打撃。国道拡幅などの渋滞緩和策を講じてもらわなければならない。早急に対策を練りたい」と語った。

 道の担当者は凍結候補について「何も聞いていない」と話し、「今回の概算要求は事業の項目も金額もかなり絞っているはず。さらに削られるとなると影響は大きいのではないか」と心配していた。

646とはずがたり:2009/12/03(木) 18:57:18
俺は道路容量や速達性が大きく改善される故に2車線道路4車線化拡幅期成同盟会会長を自認してますが,今回の北海道にも2箇所ほど含まれているらしい。

>2車線から4車線への拡幅工事(国道12号、275号)

> 国道12号峰延道路(岩見沢市岡山町−美唄市進徳町) 6.3       99         8
>国道275号江別北道路(江別市角山−同篠津) 3.5      138         2

この辺の実情を知りたいところ。

瀬峰道路は4車線区間に挟まれた2車線区間で審美的には4車線化したい所だが需要的には可成り微妙そう。
道央道が無料化されたらまず要らないだろう。
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/gyosei/kokudo-toketsu/kokudo-toketsu01.html#R12semine


江別北道路は
>江別北道路は、900m強の新石狩大橋4車線化を含め3・5㌔を4車線化し、渋滞損失の改善や医療施設へのアクセス向上、周辺工業団地への輸送効率化を図る。新規採択時評価での総事業費は138億円が試算されている。
とある。

此処だが,果たして渋滞というのがどんなもんやら。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&amp;lat=43.137292454403244&amp;lon=141.5117102764983&amp;z=15&amp;mode=map&amp;pointer=on&amp;datum=wgs&amp;fa=ks&amp;home=on&amp;hlat=43.094437059651&amp;hlon=141.55668555726&amp;layout=&amp;ei=utf-8&amp;p=

道路関係予算の総額は2403億円−全道10開建
2008年05月07日 08時22分
http://e-kensin.net/modules/bulletin/index.php?page=article&amp;storyid=2424

 ガソリン税暫定税率の復活を受けて、石狩川を除く10開建は2日、道路関係予算を公表した。10開建の総額は道路整備費2072億900万円(07年度当初比10.1%減)、道路環境整備費330億8900万円(同0.7%増)の計2402億9800万円(同8.7%減)。新規事業では、札幌開建が実施する275号江別市江別北道路改築や小樽開建の5号小樽市忍路防災など7地区が採択された。

 各開建が4月に発表した2008年度予算には道路関係予算が含まれておらず、07年度当初に比べると、小樽の82.2%減を筆頭に、石狩川と稚内を除く全開建が半減以下という厳しい状況になっていた。
 今回、暫定税率の復活を受け道路関係予算が追加計上されたことで、なんとか事業量は確保できたが、暫定税率失効による1カ月間の減収と地方の目減り分を直轄事業が補う影響で、11開建の総額も07年度当初比7.6%減の4686億3500万円に落ち込んだ。
 暫定税率失効の影響で、新規事業の採択も凍結されていたが、1日の暫定税率復活、実施計画の承認を経て、新規事業が盛り込まれた。
 開発局では改築1件、防災4件、防雪2件の計7件が新規採択。改築は、札幌の275号江別市江別北道路、防災は小樽の5号小樽市忍路防災、留萌の40号天塩町・幌延町天塩防災、稚内の238号浜頓別町・猿払村・稚内市浜猿防災、帯広の274号士幌町士幌防災、防雪が網走の238号湧別町・紋別市紋別防雪と 44号根室市根室防雪となっている。
 江別北道路は、900m強の新石狩大橋4車線化を含め3・5㌔を4車線化し、渋滞損失の改善や医療施設へのアクセス向上、周辺工業団地への輸送効率化を図る。新規採択時評価での総事業費は138億円が試算されている。
 忍路防災は、約1・6㌔のトンネル新設を含め3・5㌔区間にわたって落石対策など危険個所の解消に努める。天塩防災は、13㌔区間で地吹雪対策として防雪林を設けるほか、震災対策として500m強が想定されている天塩大橋架換を計画。浜猿防災は、海岸浸食防止対策として約9・7㌔を山側に移動させる。
 士幌防災は、士幌新橋震災対策による橋梁設置個所移動に伴い、約300mの橋梁を含め3㌔の道路を新設する。
 紋別防雪は、湧別町から紋別市街地手前までの15㌔区間で防雪林を設置するほか、交通事故対策としてゆずり車線を数カ所設置する。根室防雪も温根沼から厚床までの12㌔区間に防雪林を設置するほか、高越事故対策として数カ所のゆずり車線設置を計画している。

647とはずがたり:2009/12/03(木) 19:06:44
●国道475号東海環状自動車道の養老(岐阜県)―北勢(三重県)<1000億円超>
確かにこの区間一番要らないけど,名古屋〜京都間で名神と第二名神を結ぶ路線が一つもない事になる。まあ不急だろうけど,代わりに国道の整備はどうかな?R258は大垣で名神と桑名東で東名阪と,更に湾岸桑名で伊勢湾岸道と直結するスグレモノ道路だ。途中渋滞箇所とかあれば立体交叉化とか2,3箇所有るだけで随分違う。

●国道357号東京湾岸道路・神奈川県側<2300億円>
扇島とかあの辺か。

●国道357号東京湾岸道路・千葉県側<1273億円>
これは何処だ?

●国道54号三刀屋拡幅(島根県)<09年3月に一時凍結>
松江尾道線を恵んで貰ってるんだからこれ以上ええやろ。

●国道185号安芸津バイパス(広島県)<09年3月に一時凍結>


国交省、凍結候補は217区間 直轄国道の整備
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009120201000806.html

 公共事業費の大幅削減を受け国土交通省が2010年度に整備を凍結する候補に挙げた直轄国道は、全国で計217区間に上ることが2日、分かった。国道475号東海環状自動車道の養老(岐阜県)―北勢(三重県)など、完成までの全体事業費が1千億円を超えるような大型事業も含まれている。

 凍結候補は、国交省が都道府県と政令指定都市に同日までに説明した。道路の新設や耐震補強、騒音対策などで事業総数835区間。このうち「休止」と明記した3区間と、10年度の事業進ちょく見込みを予算額ベースで「0〜1億円程度」とした214区間が凍結候補。全体の26%となる計算だ。

 全体事業費が大きいのは東海環状道のほか、国道357号東京湾岸道路の神奈川県側2300億円や同道路の千葉県側1273億円など。

 また、今年3月に道路整備の効果が費用を下回ったとして整備が一時凍結された路線のうち、国道54号三刀屋拡幅(島根県)や国道185号安芸津バイパス(広島県)も凍結候補とされた。
2009/12/02 19:11 【共同通信】

648とはずがたり:2009/12/03(木) 19:51:49
取り敢えずはしょうがないかねえ。。将来のポテンシャルと考えてもやむを得ないか。。

国道357号東京湾岸道路・神奈川県側
http://tohazugatali.iza-yoi.net/R357/R357-K01.html

で,俺もぶった切られててカッコ悪い八景島付近だが,横須賀迄都市計画決定済みのようだ。
が,人口減って活性化の為に必要と渋滞で産業衰退だから活性化の為に必要って方向性真逆で矛盾しとるやんけ。

国道357号の南下延伸について
http://www.yokosuka-benri.jp/g_info/l100050925.html

■現状
 国道357号は、千葉県千葉市から本市に至る延長87.4kmの一般国道です。

 終点部となる横浜市金沢区の埋立地から本市夏島町までの区間については、昭和63年6月に都市計画決定がなされていますが、その後、長期にわたり未整備の状態が続いています。

■南下延伸の必要性
 横須賀市は、近年、県内の他都市と比較して急速に人口が減少傾向となっていることや、市内企業の相次ぐ撤退など、地域の活力維持に影を落とす状況が見られます。

 原因の一つとして、広域的・基幹的な一般道路が、慢性的な交通渋滞が発生している国道16号のみという道路事情の悪さが、産業経済活動や地域間交流などの地域活性化に大きな支障となっていると考えられます。

 さらには、三浦半島には多くの活断層帯が存在するため、大規模地震発生の可能性や災害時における道路交通網の脆弱性が指摘されており、市民の安心安全な暮らしのためには、複数の緊急輸送経路を確保するなど、災害時における安全性の向上が重要な課題となっています。

 これらのことから、国道357号の市中心部への南下延伸は、直面する諸問題の解決にとって必要不可欠であり、本市では、国をはじめ関係機関に対して積極的に要望活動を行っています。

■要望活動
 平成19年度には、市長が4月と10月の2回にわたり国土交通大臣と面会し(10月は、横須賀市長、横須賀市議会議長、横須賀商工会議所の3者で面会)、この中で、都市計画決定区間(夏島地区まで)の早期整備と供用開始、さらに市内中心部への南下延伸の早期具体化について要望を行いました。

 また、8月に開催した三浦半島4市1町で組織する三浦半島地域高速道路建設促進期成同盟の総会では、あらたに国道357号を要望路線として盛り込んだ要望書を決議し、総会終了後、国土交通省ほか関係機関に要望を行いました。

649とはずがたり:2009/12/03(木) 20:50:18
要するに千葉区間とは舞浜立体・塩浜立体の事のようだ。
要らんのかねぇ??しかも1200億円も掛かるのか??土地はもう確保しているやろうし。

(再評価)国道357号 東京湾岸道路(千葉県区間)
平成21年3月18日 国土交通省 関東地方整備局.
http://www.ktr.mlit.go.jp/kyoku/office2/jigyohyoka/pdf/h20/04siryo/siryo1-18.pdf

(再評価)国道357号 東京湾岸道路(神奈川県区間)
平成21年6月23日. 国土交通省 関東地方整備局.
http://www.ktr.mlit.go.jp/kyoku/office2/jigyohyoka/pdf/h21/01siryo/siryo1-3.pdf


舞浜付近
http://www.mapion.co.jp/m/35.6343222222222_139.887764722222_9/

塩浜付近
http://www.mapion.co.jp/m/35.6576347222222_139.919037222222_9/

650とはずがたり:2009/12/04(金) 00:24:58

09年民主党政権による国道事業凍結政策
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/gyosei/kokudo-toketsu/kokudo-toketsu01.html

09年自民党政権による国道事業凍結案(とその骨抜き)
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/gyosei/kokudo-toketsu/kokudo-toketsu00.html

651とはずがたり:2009/12/04(金) 16:45:03

本当に必要なら,地方分権を推進する中で国が凍結した事業を財源移譲を受けた地方が自分らで造るべきだ。
国に造れと云うばっかりで取り止めると反撥という乞食な構図は不毛である。
地方の渋滞は深刻であり,地方は土建屋を潤すだけが目的のような誰も走らない山中の県道整備などを取り止めて都市近郊の国道の高度化への支出に振り向けるべきではないか。
魚津滑川バイパスの4車線化も豊田新屋立体もインフラが貧弱で国道に交通が集中せざるを得ない地方の事業としては結構必要だったりするような気もする。

●魚津滑川バイパスhttp://www.hrr.mlit.go.jp/tiiki/env/life/030401.htmlは、魚津市住吉−滑川市稲泉区間の7・4キロ。15年度に暫定2車線で開通し、現在は4車線化工事を進めている。事業規模は約360億円で、用地進ちょく率は100%、事業進ちょく率は79%。

●豊田新屋立体事業http://www.hrr.mlit.go.jp/toyama/jigyo/road01_15.htmlは、渋滞緩和などを目的に富山市豊田−新屋区間2・9キロを高架化する計画で、本年度新規着手した。事業規模は約230億円。測量や地質調査を進めており、用地進ちょく率は0%、事業進ちょく率は2%となっている。


凍結可能性 直轄国道
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000912040002
2009年12月04日

2カ所が候補
地元首長反発

 国交省が来年度凍結する可能性がある直轄国道の候補に、県内では「国道8号魚津滑川バイパス」の4車線化など2事業が含まれていることが、朝日新聞の調べで分かった。特に、同バイパスの4車線化は県東部と富山市を結ぶ大動脈として期待されていたため、地元首長からは一様に驚きと反発の声が聞かれた。(井上潜)

■魚津滑川バイパスなど

 国道8号魚津滑川バイパスは現在、魚津市と滑川市の一部区間が2車線のまま。朝夕の通勤時や帰宅時には、県東部から富山市に通う人たちの車で渋滞することも多い。

 中屋一博・滑川市長は「富山市に向かう大動脈で、地元にとっては生活道でもあるだけに残念で遺憾だ。『財政が厳しいから計画が遅れる』というなら分かるが、いきなり凍結では理解できない」。

 前原誠司・国交相が先月末、富山市を訪れてライトレールなどを視察したことに触れ、「地方にとって道路はまだ必要で、費用対効果だけでは計れない。まず凍結候補に入れるところを見に来るべきではないか」と批判した。

 国道8号・朝日滑川バイパス期成同盟会の会長を務める沢崎義敬・魚津市長は「前後の区間はほぼ(工事が)終わっており、一部だけ2車線のままというのは、『本気なのか』という思い」と語った。

 その上で、「都市部だけではなく、地方にとっても道路の持つ意味は大きい。民主党政権は地方分権を掲げている。もっと地方の声を聞いて欲しい」と話した。

 県内では、ほかに国道8号の豊田新屋立体が凍結候補とされた。

652とはずがたり:2009/12/04(金) 16:45:23
>>651-652

国道8号魚津滑川バイパス・豊田新屋立体 富山県内2カ所凍結候補
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20091203/28275.html
2009年12月03日 07:00

 国土交通省が平成22年度に事業を凍結する直轄国道の候補として、県内の国道8号魚津滑川バイパスの4車線化事業と同豊田新屋立体事業を挙げたことが2日、分かった。22年度の事業進ちょく見込みが予算額ベースで「0〜1億円」とされた。県は「凍結するとは聞いていない」とし、継続を求めている。

 国交省は11月から各地方整備局を通じ、全都道府県に22年度概算要求をもとにした事業計画を説明してきた。富山県は前川秀和北陸地方整備局長が、石井知事に直轄国道11カ所をはじめ河川、港湾事業の計画を説明。この中で、魚津滑川バイパスと豊田新屋立体の事業進ちょくは「0〜1億円」との見込みを示した。

 北陸地方整備局企画部は概算要求段階で不確定の数字とした上で「凍結という説明はしていないが、厳しいといえば厳しい。今後のことは何とも言い難い」としている。

 魚津滑川バイパスは、魚津市住吉−滑川市稲泉区間の7・4キロ。15年度に暫定2車線で開通し、現在は4車線化工事を進めている。事業規模は約360億円で、用地進ちょく率は100%、事業進ちょく率は79%。豊田新屋立体事業は、渋滞緩和などを目的に富山市豊田−新屋区間2・9キロを高架化する計画で、本年度新規着手した。事業規模は約230億円。測量や地質調査を進めており、用地進ちょく率は0%、事業進ちょく率は2%となっている。

国道8号魚津滑川バイパス・豊田新屋立体 富山県内2カ所凍結候補
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20091203/28275.html
2009年12月03日 07:00

 国土交通省が平成22年度に事業を凍結する直轄国道の候補として、県内の国道8号魚津滑川バイパスの4車線化事業と同豊田新屋立体事業を挙げたことが2日、分かった。22年度の事業進ちょく見込みが予算額ベースで「0〜1億円」とされた。県は「凍結するとは聞いていない」とし、継続を求めている。

 国交省は11月から各地方整備局を通じ、全都道府県に22年度概算要求をもとにした事業計画を説明してきた。富山県は前川秀和北陸地方整備局長が、石井知事に直轄国道11カ所をはじめ河川、港湾事業の計画を説明。この中で、魚津滑川バイパスと豊田新屋立体の事業進ちょくは「0〜1億円」との見込みを示した。

 北陸地方整備局企画部は概算要求段階で不確定の数字とした上で「凍結という説明はしていないが、厳しいといえば厳しい。今後のことは何とも言い難い」としている。

 魚津滑川バイパスは、魚津市住吉−滑川市稲泉区間の7・4キロ。15年度に暫定2車線で開通し、現在は4車線化工事を進めている。事業規模は約360億円で、用地進ちょく率は100%、事業進ちょく率は79%。豊田新屋立体事業は、渋滞緩和などを目的に富山市豊田−新屋区間2・9キロを高架化する計画で、本年度新規着手した。事業規模は約230億円。測量や地質調査を進めており、用地進ちょく率は0%、事業進ちょく率は2%となっている。

653とはずがたり:2009/12/04(金) 19:45:16

京都縦貫・鳥取豊岡宮津道・山陰道は一応中期的にはあっても良いと個人的には思ってるんだけど,まあ緊急的に停めるのも仕方ないかなぁ。。
> 全体事業費が最も大きいのは、国道9号バイパスとして整備する山陰道の益田道路(益田市)の724億円。山陰道は、朝山・大田道路(大田市)や中山・名和道路(鳥取県大山町)など計6区間が対象になった。


22区間が国道整備凍結候補 '09/12/4
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200912040025.html

予算配分額が「0〜1億円」と示され整備凍結候補となった主な区間
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/gyosei/kokudo-toketsu/kokudo-toketsu01.html#091204chugoku-00

 政府の道路予算絞り込みで中国地方整備局が2010年度、整備を凍結する候補に挙げた直轄国道は中国地方で22区間に上ることが、5県と2政令指定都市に示された10年度事業計画で分かった。原則3年以内に開通しない区間が対象になっている。

 整備局が中国地方で新設や改良を計画する直轄国道は58区間ある。このうち、整備局が10年度の予算配分で「0〜1億円」にとどめた22区間が凍結候補である。予算は測量、設計費用で、用地買収や工事はできなくなった。22区間は09年度、補正予算を含めて1千万〜15億4千万円が充てられていた。

 全体事業費が最も大きいのは、国道9号バイパスとして整備する山陰道の益田道路(益田市)の724億円。山陰道は、朝山・大田道路(大田市)や中山・名和道路(鳥取県大山町)など計6区間が対象になった。

 3月に道路整備の効果が費用を下回ったとして一時凍結された国道185号安芸津バイパス(東広島市)と国道54号三刀屋拡幅(雲南市)も含まれた。

 整備凍結は、鳩山政権の政権公約(マニフェスト)実現に向けた10年度予算の概算要求見直しに伴う措置。国土交通省が、開通時期の近い区間に優先配分する▽新規事業は着手しない▽事業個所数を2割削減する―方針を打ち出した。

654とはずがたり:2009/12/04(金) 20:06:02

凍結候補に危機感 豊岡自動車道・八鹿−豊岡南間
2009年12月04日
http://www.nnn.co.jp/news/091204/20091204054.html

 政権交代を受けた国の公共事業の見直しで、丹波と但馬を結ぶ北近畿豊岡自動車道の八鹿(兵庫県養父市)−豊岡南(兵庫県豊岡市)間が事業の凍結候補となり、関係自治体に危機感が広まっている。国交省は今年中に、事業を凍結する道路を正式決定する方針で、豊岡市の中貝宗治市長は「但馬3市2町で協力して(事業継続)を働き掛けたい」と訴えている。

 北近畿豊岡自動車道は、豊岡市を起点に丹波市に至る総延長約70キロの高規格幹線道路。2006年7月には丹波市春日町−朝来市和田山間の春日和田山道路(31・7キロ)が開通している。

 今回、凍結候補となったのは八鹿−豊岡南間の八鹿日高道路(9・7キロ)と日高豊岡南道路(6・1キロ)。すでに事業着手し、11年度までの完成を目指している和田山−八鹿間の和田山八鹿道路(13・7キロ)は継続が認められ、工事費が計上される見込みだ。

 政権交代前の国交省の方針では、八鹿日高道路と日高豊岡南道路は16年度までの開通を目指すとしており、新年度から用地買収に入る予定だった。豊岡市によると、県と市にも国交省からその方針が伝えられており、用地買収に向けた準備を進めていたという。

 しかし、公共事業の見直しによって状況が一変。先月24日付で国交省が県に示した「直轄事業の事業計画」では両道路とも新年度予定事業は従来通りの「調査推進」とされ、事業費見込みは「0〜1億円」で凍結候補とされていた。

 これに対して中貝市長は「地方活性化のために不可欠な道路を止めてしまうことに憤りを感じる」と強く抗議。北近畿豊岡自動車道が▽都市部との交流を支える基盤▽救急医療などの「命の道路」▽大災害時の代替交通網となる危機管理の道路−であると必要性を主張。但馬3市2町で協力して事業推進を求めていく考えだ。

655とはずがたり:2009/12/05(土) 19:00:15
東埼玉道と与野大宮道路は要ると思うんじゃが。

●東埼玉道路は、同道路の西側を南北に走る国道4号の渋滞緩和などを目的に、バイパスとして一九八八年に八潮市八條−春日部市下柳間延長一七・六キロが都市計画決定された。全線開通すれば、東京外環自動車道と、圏央道のインターチェンジ(IC)予定地(茨城県五霞町)が南北に結ばれる。…未整備区間のうち、国道4号春日部古河バイパスと接する春日部市水角までの八・七キロ区間が〇八年度に事業着手され、二カ年で調査費二億七千万円に加え本年度三千万円の追加補正予算が付いたばかり。八・七キロ区間の総事業費は百三十四億円。残る三・二キロは未着手で、最終的に国道16号とつながる終点の春日部市下柳に東埼玉道路の庄和IC(仮称)ができる計画だ。

●さいたま市の与野大宮道路(事業費百八十億円)も凍結候補。市が「渋滞緩和に絶対必要」として、JR北与野駅周辺の国道17号一・二キロ区間を四車線化する計画だ。用地買収が難航しているが、市担当者は「凍結されれば、買収交渉が進められない。推進したい事業で、凍結は困る」と戸惑う。
http://www.ktr.mlit.go.jp/oomiya/02sigoto/17/yono01.htm

●国道17号本庄道路(同二百四十八億円)も凍結候補となった。
http://www.ktr.mlit.go.jp/oomiya/02sigoto/17/honjo01.htm

直轄国道凍結候補 県内3路線 沿線自治体は困惑
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20091205/CK2009120502000127.html
2009年12月5日

凍結候補路線となった東埼玉道路の開通区間の終点=吉川市で

 公共事業費の大幅削減を受け、国土交通省が2010年度に整備を凍結する直轄国道の候補に県内では東埼玉道路(国道4号バイパス)など3路線が挙がり、沿線自治体に戸惑いが広がっている。県南東部の市町で組織する「東埼玉道路建設促進期成同盟会」(会長・会田重雄松伏町長)からは「一方的で納得できない」との声が上がり、11日に国交省関東地方整備局と県に陳情し、事業継続を申し入れる。 (高橋恒夫、水越直哉)

 東埼玉道路は、同道路の西側を南北に走る国道4号の渋滞緩和などを目的に、バイパスとして一九八八年に八潮市八條−春日部市下柳間延長一七・六キロが都市計画決定された。全線開通すれば、東京外環自動車道と、圏央道のインターチェンジ(IC)予定地(茨城県五霞町)が南北に結ばれる。

 八九年度から外環道と接する八潮市八條を起点に着工。二〇〇五年に吉川市川藤までの五・七キロ(事業費四百四十億円)が供用開始された。

 残りの未整備区間のうち、国道4号春日部古河バイパスと接する春日部市水角までの八・七キロ区間が〇八年度に事業着手され、二カ年で調査費二億七千万円に加え本年度三千万円の追加補正予算が付いたばかり。八・七キロ区間の総事業費は百三十四億円。残る三・二キロは未着手で、最終的に国道16号とつながる終点の春日部市下柳に東埼玉道路の庄和IC(仮称)ができる計画だ。

 同道路は、一〇年度の概算要求の予算額が「〇〜一億円程度」とした凍結候補路線にリスト入り。整備が先送りされる可能性が出てきた。

 事業推進を求めてきた期成同盟会は、県内の八潮、越谷、春日部など六市と松伏など二町、茨城県五霞町で構成。会田町長は「政権が代わって陳情に行こうとしていたところで、青天のへきれき。北と南を結ぶ動脈で、沿線市町は全線開通がまちづくりのスタートだ」と困惑する。

 副会長の石川良三春日部市長は「地元が切望しているのに、一方的にやめるのは数の横暴。とことん事業継続のため頑張る」と憤りをあらわにした。

 一方さいたま市の与野大宮道路(事業費百八十億円)も凍結候補。市が「渋滞緩和に絶対必要」として、JR北与野駅周辺の国道17号一・二キロ区間を四車線化する計画だ。

 用地買収が難航しているが、市担当者は「凍結されれば、買収交渉が進められない。推進したい事業で、凍結は困る」と戸惑う。また国道17号本庄道路(同二百四十八億円)も凍結候補となった。

656とはずがたり:2009/12/06(日) 01:06:45
●生駒清滝道路は高山大橋部分の拡幅が成ればOK。あとは混まない。

●大和高田バイパスは画像の如くフザケンナってゆー計画。凍結は当然。

●大和北道路はねぇ。。大和中央道とか出来りゃええし,現道を6車線ぐらいに拡幅して九条大橋位迄伸ばせばOK。

●斑鳩バイパスは現道慢性的混雑。要るやろけど,平行県道をまともに繋ぐだけで国道の負担は減りそう。此処は県に課題が投げかけられたという感じもあり。

●奥瀞道路…不要やろ

道路凍結 県内7路線 候補に
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000912030003
2009年12月03日
 ◆賛否分かれる地元

 国土交通省が建設を凍結する直轄国道の候補に、県内の7路線が含まれていることが2日、明らかになった。地元自治体から戸惑いの声があがる一方、危機的な財政難の中で豪華な道路は不要と訴える共産党は「前進」と喜んだ。

 凍結候補の一つは京奈和自動車道の一部「大和北道路」。西名阪自動車道・郡山ICから、京奈和自動車道・木津ICまでの約12・4キロで、奈良IC以南を高架、以北をトンネル化する計画。08、09年度で計1億6千万円を計上し測量を進めているが、用地買収や本体工事はまだだ。

 県は「奈良は高規格道路の整備が全国平均の半分で、ますます格差が広がる」「郡山IC周辺は最大の工場集積地。進出企業が減りかねない」と心配する。荒井正吾知事も2日、「(整備が進んでいる)5、6年生だけ卒業させ、1、2年生は授業をせず登校させないようなもの。遅れてきた所を切り離すのか」と不満をあらわにした。

 一方、道路予算を削って福祉、医療に回せと主張してきた共産党は「大和北道路は不要と言ってきた。(凍結決定は)中止に追い込む条件として有利だ」(山村幸穂県議)と歓迎した。

 埋蔵文化財保護のため、計画ルートに反対する市民団体「高速道路から世界遺産・平城京を守る会」の小井修一事務局長は「民主党のおかげだ。トンネル化に反対してきた私たちには『棚からぼたもち』だ」と喜んだ。

 一方、すでに用地買収も進み、予備設計の段階に入っていた大和高田バイパス葛城市太田―当麻区間も凍結候補に。同区間の2・3キロでバイパスが全通するはずだった。

 葛城市によると、この未完成区間で現在使われている県道は、交通量が飽和状態という。特に竹内交差点は1日2万台が通過し、朝夕のラッシュ時には交差点の通過に20分かかることもある。

 同市には、大阪に通勤する住民のベッドタウンが広がる。山下和弥市長は「バイパスができる前提で家も建ったのに」と困惑。今後、民主党に地元の状況を説明したいとしている。

 生駒市の清滝生駒道路は、大阪府四條畷市から北田原工業団地へ通じる高規格道路だが、生駒市内(5・7キロ)は未着工だ。

 同市によると、凍結で07年から同団地で進める企業誘致への影響が心配される。プラスチックや製鉄、印刷、紙器など約100社の工場が集まるが、進出企業は「(団地に接続する)市道が大型車がすれ違えないほど細く、視察に来る企業もそのせいで断念している。せっかく大都市圏が近いのに、メリットが生かせない」と訴えている。

朝日新聞けいはんな面よりスキャン
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/gyosei/kokudo-toketsu/kokudo-toketsu01.html#091203as-nara0

657とはずがたり:2009/12/06(日) 02:53:21
2009年12月02日(水)20時15分
凍結候補の直轄国道区間(1)
http://www.sannichi.co.jp/kyodo/news2.php?genre=Detail&amp;newsitemid=2009120201000878

 凍結候補となった国道の都道府県、政令指定都市ごとの区間は次の通り(かっこ内は全体事業費、単位億円、※は非公表)。
 ▽都道府県
 【北海道】国道12号峰延道路(99)▽国道275号江別北道路(138)▽北海道縦貫自動車道七飯〜大沼(914)▽国道40号天塩防災(115)▽ 国道44号根室防雪(86)▽国道44号根室道路(172)▽国道235号厚賀静内道路(482)▽国道272号上別保道路(53)▽国道333号生田原道路(80)▽国道337号泉郷道路(203)▽国道337号中樹林道路(204)▽国道452号シューパロダム関連(11)▽国道452号桂沢ダム関連(8)▽国道452号盤の沢道路(198)▽国道452号五稜道路(319)▽国道453号蟠渓道路(136)▽国道232号北海道232号耐震補強(※)▽国道235号北海道235号耐震補強(※)
 【青森県】国道7号浪岡バイパス(260)
 【岩手県】国道4号渋民バイパス(130)
 【宮城県】国道45号桃生登米道路(570)
 【福島県】国道4号郡山バイパス(970)
 【茨城県】国道6号土浦バイパス(338)▽国道50号結城バイパス(257)▽国道50号桜川筑西IC関連延伸(20)
 【群馬県】国道17号渋川西バイパス(91)▽国道17号本庄道路(248)▽国道17号高松立体(120)▽国道50号前橋笠懸道路(427)
 【埼玉県】国道4号東埼玉道路延伸(134)▽国道17号本庄道路(248)
 【千葉県】国道6号千葉6号環境対策(※)▽国道16号千葉16号環境対策(※)▽国道51号成田拡幅(217)▽国道51号大栄拡幅(50)▽国道51号北千葉拡幅(236)▽国道357号東京湾岸道路千葉県区間(1273)
 【東京都】国道1号東京1号環境対策(※)▽国道6号新宿拡幅(337)▽国道6号東京6号環境対策(※)▽国道14号両国拡幅(250)▽国道14号東京14号環境対策(※)▽国道15号東京15号環境対策(※)▽国道16号八王子〜瑞穂拡幅(900)▽国道17号新大宮バイパス(800)▽国道17号東京17号環境対策(※)▽国道20号東京20号環境対策(※)▽国道246号東京246号環境対策(※)
 【神奈川県】国道1号新湘南バイパス(890)▽国道16号横須賀地区トンネル改修(※)▽国道246号秦野IC関連(51)▽国道357号東京湾岸道路神奈川県区間(2300)
 【新潟県】国道8号親不知防災(470)▽国道17号六日町バイパス(340)▽国道17号和南津改良(47)
 【富山県】国道8号魚津滑川バイパス(360)▽国道8号豊田新屋立体(230)
 【石川県】国道159号羽咋道路(150)
 【福井県】国道8号敦賀バイパス(482)▽国道8号8号防災(165)▽国道8号8号耐震対策(9)▽国道8号福井8号環境対策(71)▽国道27号美浜東バイパス(260)▽国道27号福井27号環境対策(210)▽国道158号大野油坂道路大野東・和泉間(523)
 【山梨県】国道20号新山梨環状道路北部区間(353)
 【長野県】国道18号上田坂城バイパス(414)▽国道18号野尻IC関連(250)▽国道19号塩尻北拡幅(201)▽国道19号松本拡幅(162)▽国道20号下諏訪岡谷バイパス(440)▽国道158号松本波田道路(264)▽国道19号桜沢改良(60)▽国道474号三遠南信自動車道青崩峠道路(930)

658とはずがたり:2009/12/06(日) 02:54:03
 【岐阜県】国道19号岐阜19号環境対策(※)▽国道21号坂祝バイパス(510)▽国道21号岐大バイパス(970)▽国道21号関ケ原バイパス(440)▽国道41号屏風岩改良(39)▽国道258号大桑道路(200)▽国道475号東海環状自動車道養老〜北勢(1500)
 【静岡県】国道1号南二日町交差点(64)▽国道1号笹原山中バイパス(130)▽国道138号御殿場バイパス(西区間)(190)▽国道138号須走道路(160)▽国道246号裾野バイパス(750)▽国道414号伊豆縦貫自動車道河津下田道路1期(260)▽国道1号静岡1号西部環境対策(※)
 【愛知県】国道22号名岐道路関連(230)▽国道23号岡崎バイパス(860)▽国道23号愛知23号環境対策(※)▽国道41号愛知41号環境対策(※)▽国道302号愛知302号環境対策(※)
 【三重県】国道1号関バイパス(250)▽国道23号三重23号北部環境対策(※)▽国道23号三重23号中部環境対策(※)▽国道25号名阪道路(400)▽国道42号松阪多気バイパス(420)▽国道258号大桑道路(190)▽国道260号錦峠(230)▽国道475号東海環状自動車道養老〜北勢(1500)
2009年12月02日(水)21時22分
凍結候補の直轄国道区間(2)
http://www.sannichi.co.jp/kyodo/news2.php?genre=Detail&amp;newsitemid=2009120201000898

 【滋賀県】国道1号水口道路(400)▽国道1号滋賀1号環境対策(59)▽国道8号塩津バイパス(123)▽国道8号米原貨物ターミナル(29)▽国道8号野洲栗東バイパス(290)▽国道161号湖北バイパス(300)▽国道161号小松拡幅(190)▽国道161号滋賀161号耐震補強(110)▽国道307号信楽道路(80)
 【京都府】国道24号京都24号環境対策(13)▽国道27号西舞鶴道路(245)▽国道27号京都27号環境対策(22)▽国道163号精華拡幅(224)▽国道171号京都171号環境対策(7)
 【大阪府】国道171号石橋新道(4)▽国道480号鍋谷峠道路(137)
 【兵庫県】中国横断自動車道姫路鳥取線(283)▽国道2号姫路バイパス(313)▽国道2号兵庫2号耐震補強(56)▽国道2号兵庫2号環境対策(270)▽国道9号笠波峠除雪拡幅(187)▽国道9号兵庫9号耐震補強(11)▽国道9号兵庫9号環境対策(63)▽国道28号洲本バイパス(350)▽国道29号波賀町防災(231)▽国道43号兵庫43号環境整備(320)▽国道483号日高豊岡南道路(330)▽国道483号八鹿日高道路(690)
 【奈良県】国道24号大和北道路(850)▽国道24号奈良24号環境対策(15)▽国道25号斑鳩バイパス(240)▽国道25号奈良25号環境対策(15)▽国道163号清滝生駒道路(1066)▽国道165号大和高田バイパス(930)▽国道169号奥瀞道路2期(103)
 【和歌山県】国道24号和歌山24号環境対策(23)▽国道26号和歌山26号環境対策(9)▽国道42号和歌山42号環境対策(18)▽国道42号和歌山42号耐震補強(16)
 【鳥取県】国道9号鳥取西道路3期(248)▽国道9号中山・名和道路(123)▽国道29号津ノ井バイパス(563)▽国道183号鍵掛峠道路(230)
 【島根県】国道9号出雲・湖陵道路(160)▽国道9号朝山・大田道路(210)▽国道9号静間・仁摩道路(220)▽国道9号益田道路(724)▽国道9号島根9号耐震補強(※)▽国道54号三刀屋拡幅(144)
 【岡山県】国道2号玉島・笠岡道路2期(529)▽国道2号笠岡バイパス(300)▽国道180号総社・一宮バイパス(530)
 【広島県】国道2号松永道路(577)▽国道2号木原道路(※)▽国道2号西条バイパス(540)▽国道2号安芸バイパス(550)▽国道2号福山2号環境対策(※)▽国道183号鍵掛峠道路(230)▽国道185号休山改良(450)▽国道185号安芸津バイパス(185)
 【山口県】国道2号周南立体(45)▽国道2号山口2号耐震補強(※)▽国道491号長門・俵山道路(244)
 【徳島県】国道32号32号改築防災(210)
 【愛媛県】国道11号小松バイパス(160)▽国道33号橘防災(愛媛)(52)▽国道56号五十崎内子拡幅(154)
 【高知県】国道32号板木野防災(64)▽国道55号高知県55号耐震補強(※)▽国道56号高知県56号耐震補強(※)

659とはずがたり:2009/12/06(日) 02:54:19
>>657-679
 【福岡県】国道10号豊前拡幅(60)▽国道201号香春拡幅(31)▽国道201号仲哀改良(109)
 【佐賀県】国道497号伊万里道路(249)▽国道203号多久佐賀道路1期(280)▽国道3号鳥栖拡幅(77)▽国道3号鳥栖久留米道路(54)▽ 国道34号神埼佐賀拡幅(170)▽国道34号武雄バイパス(210)▽国道202号伊万里バイパス(26)
 【熊本県】国道57号阿蘇大津道路(348)▽国道57号宇土道路(257)
 【大分県】国道57号犬飼バイパス(41)
 【宮崎県】国道218号高千穂日之影道路(202)▽国道10号都城道路2期(160)
 【鹿児島県】国道10号白浜拡幅(57)▽国道10号鹿児島北バイパス(450)
 【沖縄県】国道58号読谷道路(620)▽国道58号嘉手納バイパス(286)
 ▽政令指定都市
 【さいたま市】国道17号与野大宮道路(180)
 【千葉市】国道16号千葉16号環境対策(※)▽国道51号北千葉拡幅(236)
 【横浜市】国道246号横浜246号都筑青葉地区環境整備(550)
 【川崎市】国道1号川崎1号環境整備(※)
 【新潟市】国道7、8、49、116号新潟地区沿道環境対策(50)
 【浜松市】国道1号静岡1号西部環境対策(※)▽国道474号三遠南信自動車道青崩峠道路(930)
 【名古屋市】国道1号愛知1号震災橋架替(110)▽国道41号愛知41号環境対策(※)▽国道302号愛知302号環境対策(※)
 【京都市】国道1号京都1号環境対策(19)▽国道24号京都24号環境対策(12)
 【大阪市】国道1号大阪1号環境対策(8)▽国道2号大阪2号環境対策(9)▽国道25号御堂筋リニューアル(100)▽国道25号大阪25号環境対策(10)▽国道26号大阪26号環境対策(6)▽国道43号大阪43号環境対策(40)
 【堺市】国道26号大阪26号環境対策(9)
 【神戸市】国道43号兵庫43号環境整備(47)▽国道175号平野拡幅(130)
 【岡山市】国道53号岡山北バイパス(590)▽国道180号岡山環状南道路(223)▽国道180号総社・一宮バイパス(530)
 【広島市】国道2号安芸バイパス(550)▽国道2号広島市2号環境対策(※)

660とはずがたり:2009/12/06(日) 03:36:38
凍結候補 鳥取関連は4区間 直轄国道で国交省
2009年12月03日
http://www.nnn.co.jp/news/091203/20091203061.html

 公共事業費の大幅削減を受け国土交通省が2010年度に整備を凍結する候補に挙げた直轄国道は、全国で計217区間に上ることが2日、分かった。

 鳥取県関連では、国道9号の山陰自動車道・鳥取西道路(鳥取市気高町下坂本−同市青谷町青谷、6・4キロ)と同・中山名和道路(大山町八重−同町下市、4・3キロ)、国道29号津ノ井バイパス(鳥取市祢宜谷−同市菖蒲、9・5キロ)、国道183号鍵掛(かっかけ)峠道路(日南町新屋−広島県庄原市、12キロ)を「0〜1億円程度」とした。

661とはずがたり:2009/12/06(日) 03:42:14
政治主導で名豊道路の未着工区間が着工されることを祈るのみ。ミンス政権は日本を潰そうとしているぅぅぅヽ(`Д´)ノと俺が煽り出す日も近いのかなぁ(´・ω・`)

今の所,一律に未着工区間は凍結としとかないとどうしようもないだろーけど,名豊道路と外環は兎に角特例であろう。あとは東埼玉道とかも割かし渋滞ひどいんじゃねーの?

【社会】
国道302号の4車線化凍結へ 中部整備局、愛知県に伝達
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2009112102000148.html
2009年11月21日 朝刊

 国土交通省が2010年度に計画する愛知県内の道路整備事業のうち、名古屋環状2号や国道23号バイパス(名豊道路)の一部区間が凍結される見通しであることが分かった。同省中部地方整備局が県側に伝えた。

 来年度の概算要求で凍結されたのは、環状2号西南部・国道302号の4車線化(4キロ)や、名豊道路・蒲郡バイパスの東三河−蒲郡インターチェンジ(IC)間(9キロ)の用地買収など。環状2号では、名古屋西ジャンクション−飛島IC間(12キロ)の高架式自動車専用道の整備も概算要求で予算額が示されず「整備手法を検討中」とされた。

 環状2号は自動車専用道と一般国道からなり、名古屋市から放射線状に延びる各幹線道路と接続。国道4車線化は慢性的な渋滞の解消、自動車道は名古屋港へのアクセス道として期待される。中でも自動車道は4月に整備計画へ格上げされ、政権交代後の補正予算見直しでも調査設計費8億円が維持されていた。

 一方、名豊道路では蒲郡バイパスの整備が遅れれば国道1号のバイパスとしての効果が発揮できないという。

 国交省は来年度、全国の道路事業の2割程度を凍結する方針。国から説明を受けた愛知県幹部も「国の方針通り、県内でもおおむね2割カットになるのでは」と話している。

2009.12.5
名豊道路3BPの完成時期メド
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070022351/1501
東日新聞

662とはずがたり:2009/12/07(月) 02:12:06
>>657
おいおい,此処を停めるなんて正気かよ。。
あと900mばかしなのに。

国道6号新宿拡幅
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/gaiyo/r6/01nijyuku.htm
【新宿拡幅】

 国道6号の東京都葛飾区内の交通混雑緩和を目的とした葛飾区新宿2丁目から葛飾区金町6丁目間までの延長約2.1kmの拡幅・立体事業です。
 このうち、金町地区(約1.2km)は金町立体として先行整備を行い平成7年度に開通しています。4車線のままとなっている新宿地区約0.9kmについては、上下線とも慢性的な交通渋滞が発生し、特に上り線(日本橋方面行き)では通過に約35分を要している状態です。

663とはずがたり:2009/12/07(月) 02:57:39

九州横断道延岡線よりは必要な気がしてた中九州横断道だけど,現道の4車線化の代わりに休止受け容れとか身の丈にあった良策なんじゃないの?

阿蘇大津道路「休止」へ 九地整監視委が承認 「並行国道の渋滞解消が先決」
2009年12月4日 00:22 カテゴリー:政治 九州 > 熊本
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/138514

 長期間未着工の事業などの妥当性を点検する国土交通省九州地方整備局の「事業評価監視委員会」(委員長・善功企九州大学大学院工学研究院教授)は3日、福岡市で会合を開き、熊本県の地域高規格道路「阿蘇大津道路」の建設「休止」を承認した。同道路は、鳩山政権による公共事業費の大幅削減方針を受けて国交省が2010年度の建設を凍結する候補に挙げた直轄国道の一つ。同省は監視委の判断を尊重する方針で、事実上休止が決定した。

 阿蘇大津道路(熊本県阿蘇市‐大津町、5・3キロ)は熊本、大分を結ぶ中九州横断道路の一部として計画され、00年に事業化。総事業費は348億円で、本年度当初予算には調査費1千万円が計上されていた。

 同整備局は会合で、阿蘇大津道路について「物流の効率化や地域発展に必要」と説明。その上で「(並行して走る)国道57号の渋滞問題は深刻であり、その4車線化を優先的に進めるのが望ましい」として、阿蘇大津道路の建設休止方針を監視委に提案した。委員からは「評価対象の道路建設の是非とその代替案を一緒にして論じるのはいかがか」などの意見が出されたが、休止はおおむね支持された。

 熊本県の西山隆司道路整備課長は「阿蘇大津道路は重要な道路。国には57号の拡幅と同時に事業の継続を働き掛けたい」と話した。

=2009/12/04付 西日本新聞朝刊=

664とはずがたり:2009/12/07(月) 03:01:30
>>663
凍結候補に国道218号高千穂日之影道路(202)>>659が挙がってると云うことは即ち九州横断道延岡線が凍結候補に挙がっているという事でいいこんだ。

国道218号高千穂日之影道路が新規事業化
2009年3月14日
http://0982.tv/2009/03/14/%E5%9B%BD%E9%81%93%EF%BC%92%EF%BC%91%EF%BC%98%E5%8F%B7%E9%AB%98%E5%8D%83%E7%A9%82%E6%97%A5%E4%B9%8B%E5%BD%B1%E9%81%93%E8%B7%AF%E3%81%8C%E6%96%B0%E8%A6%8F%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E5%8C%96/

 国土交通省九州地方整備局は3月13日、国道218号高千穂日之影道路が新規事業採択されたと発表した。高千穂町三田井−日之影町七折間の5・7キロで、平成20年度から調査などの事業に着手する。

 国道218号高千穂日之影道路の整備は、現道の急カーブなどの線形不良区間や災害危険箇所を回避し、地域の安全・安心の確保や救急医療活動の支援などが目的。一般国道としての役割を果たしつつ、九州横断自動車道延岡線の一部の機能を代替することで、県北経済発展、地域間交流促進などに寄与するという。

 予定では、新道路は2車線で、設計速度は80キロ。開通後は、高千穂−延岡間の所要時間が現況の68分から52分(北方延岡道路との連携含む)に短縮されるほか、線形不良箇所の回避により現道の交通事故の低減、第3次救急輸送60分圏域の拡大や患者搬送時の負担軽減などが期待される。


ルート概要判明 国道218号高千穂―日之影バイパス
2009年03月01日
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=15340

 九州横断自動車道延岡線(95キロ)の整備に絡み、国土交通省延岡河川国道事務所が国道218号の高千穂―日之影町間で高速道としての活用を検討している新規バイパスルートの概要が明らかになった。

 区間は高千穂町・雲海橋から日之影町・波瀬大橋までの約6キロで、雲海橋からの1キロは現在の道路を改良、波瀬大橋までの5キロはバイパスを新設し、設計速度80キロ、2車線の自動車専用道路を整備したい考え。

 同事務所は2007年5月から、線形が悪い国道218号の日之影町青雲橋周辺から高千穂町雲海橋周辺までの約10数キロ区間のカーブやこう配を調査。このうち交通事故が多く、走行経費や時間短縮、事故減少便益などの費用対効果が最も高い約6キロの区間に絞った。同区間は道幅が狭い上、交通事故も多く地元からもバイパス整備を要望する声が上がっていた。

国道218号高千穂日之影道路 - 夕刊デイリーWeb ヘッドラインニュース
http://www.yukan-daily.co.jp/news.php?id=3359

665とはずがたり:2009/12/07(月) 10:54:00
>>664
”ルート概要判明 国道218号高千穂―日之影バイパス”の記事で転載しなかったけど最後に↓の一文が。

>【写真】カーブや急こう配が多いため、国土交通省がバイパスの新設を検討している高千穂町・雲海橋―日之影町・波瀬大橋区間=28日午後、日之影町七折

写真ぐらいなら良い道やんけ,と地図を見たら波瀬大橋〜雲海橋の間は結構彎曲してて走りにくそうではある。。
恐らく整備された波瀬大橋と雲海橋であるがその間の区間に2車線のバイパスを建設する位なら既に十分謙虚な計画で将来的には構わない気もする。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&amp;lat=32.69201889428411&amp;lon=131.3339210734415&amp;z=15&amp;mode=map&amp;pointer=on&amp;datum=wgs&amp;fa=ks&amp;home=on&amp;hlat=32.731810903679&amp;hlon=131.32387888289&amp;layout=&amp;ei=utf-8&amp;p=

666とはずがたり:2009/12/07(月) 11:14:44
>>659
国道10号都城道路2期(160)

国道10号 都城道路
http://www.qsr.mlit.go.jp/miyazaki/html/douro/chaku2/kt02
国道10号都城道路は、都城志布志道路(地域高規格道路)の計画路線の一部を構成し、九州縦貫自動車道宮崎線(都城IC)との結節による物流の効率化を図ると共に、市街地の交通混雑の解消及び沿道環境の改善を目的とした道路

なんと,東九州道と被って志布志へ向かう道路が3本も重複する事で悪名高い(俺の中で)都城志布志道路の一部をなすあの都城道路やんけ。
俺の裁定としては東九州道は鹿屋迄建設で以東は中止。都城志布志道路と国道220号防災工事で志布志・青島・日南への交通を確保でええんちゃうか。。

667とはずがたり:2009/12/07(月) 12:10:36
>>460

「日当平野バイパス」全線開通 根尾の157号
 2009年12月07日08:26 
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20091207/200912070826_9473.shtml
 本巣市根尾の国道157号「日当平野トンネル」が完成し、同トンネルを含む全長約4・2キロの「日当平野バイパス」が6日、全線開通した。

 同市の根尾平野と金原を結ぶ同バイパスは、幅が狭くカーブが連続する区間の解消のため、1992年度から総事業費約95億円をかけて整備してきた。うち同トンネルは、全長810メートルの片側1車線。

【岐阜】
日当平野トンネル完成 バイパスも全線開通
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20091207/CK2009120702000011.html
2009年12月7日

 国道157号の本巣市日当−同市根尾平野間を結ぶ「日当平野トンネル」(810メートル)が6日、供用開始され、トンネル前後も含む一連の「日当平野バイパス」(4・2キロ)も足かけ18年で全線開通にこぎ着けた。同日、トンネル入り口で開通式が行われた。

 同バイパスは根尾川沿いを走る旧道の道幅が狭くカーブが続くことなどから、1992年度から県が事業に着手。4年前までにトンネル以外が開通した。総事業費95億円のうちトンネル工事費は25億円。バイパスによる通行時間短縮効果は6分という。

 式典には行政、地元、工事の関係者ら250人が集まった。藤原勉市長は「交通の難所が解消され、オールシーズン安全に通行できるようになった。根尾には能郷白山の能狂言や淡墨(うすずみ)桜、うすずみ温泉など魅力も多く、観光振興に意義深い」と式辞。来賓として園田康博衆院議員らが祝辞を述べた。そのほか、根尾中学校生徒によるオカリナ演奏や根尾小学校児童による鼓笛演奏などで開通を祝った。

 (横山大輔)

一般国道157号
日当・平野バイパス
http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s26001/dourokensetus2/r157.htm

668とある谷田部の人:2009/12/07(月) 17:37:59
初カキコ。
近年移住して参りまして、つくば市周辺の道路状況など、こちらのサイトで勉強させて頂いておりますm(__)m

昨日、谷田部から守谷へとr3を走っておりますと、飯田のあたりで道路付け替えのお知らせが出ておりました。
うろ覚えで恐縮ですが、マピオン地図に書き込んでみますと、
http://labs.mapion.co.jp/chizugaki/#/prev/78650/
こんな感じで、r3現道を北側へ迂回させるルートになり、飯田の交差点はT字路×2になってしまう模様。
前から、r3と新都市中央通り線の交差部に高低差があるのでどうするのかと思っていましたら、こうやって工事を進めるとは、予想外でした。
さらに、飯田の交差点から常磐道方向の道も微妙に変わるようです。
付け替えを示す看板を撮影できればよかったのですが、下手な図ですみません。

ついでに、r46のみらい平末端部
http://tohazugatali.iza-yoi.net/toshijiku/mirai/IMGP0558s.jpg
ここでもなにやら重機が動いておりました。r127のほうでもこの道と交差しそうなあたりから
東側へ工事用道路が作られつつあり、ここも何かしら変化していきそうな感じでした。

以上、見たままを書いてみました。乱文乱筆ご容赦を。

669とはずがたり:2009/12/07(月) 18:03:49
始めまして!!レス有り難うございます!私も2年半程前の移住者でして其れまで長いこと,都市計画されたのが1000年前で今はほぼ動かせない京都でしたので非常に新鮮でした。
情報提供感謝です。
なんか錯綜しそうですねぇ。。渋滞とか大丈夫でしょうか?
また近いうちに現地調査に行ってきたいけど,最近は夜が早くてなかなか時間見付けるのも大変です。

飯田から常磐道方向はそろそろ新都市中央通りが開通しそうな勢いで橋つくってますけど未だなんでしょうかね?
それと併せればr3谷田部側に流れるクルマの量減らせて変則T字2連発もマシになりましょうけど。。

670とはずがたり:2009/12/07(月) 18:53:45

肝腎のr3との交叉部手前から常磐道の橋迄前回10月時点での様子の更新さぼってたので追加しておきました。とは云っても日没前のはや夕闇迫るなかでの写真であんま映りは良くないんですけど。
未だ看板の類はなかったですね。。2ヶ月で結構進展した様ですなぁ。
http://tohazugatali.iza-yoi.net/TSUKUBA/shintoshi-chuo/shintoshi-chuo.html#iida

671とはずがたり:2009/12/07(月) 18:54:44
筑波の話ですので筑波スレhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1177946351/619の方にも転載しておきました。。

672とはずがたり:2009/12/07(月) 22:31:25
外環は要るでぇ。。大深度地下止めて特別立法で土被り浅くても認める法律とか造られへんのかねぇ?規制緩和で工事費安くならないやろか?
>09年度補正予算に盛り込まれ新政権が凍結した高速道路10区間(東京外郭環状道路の練馬−世田谷など新規4、4車線化6)は、日本海沿岸東北自動車道の酒田−遊佐(山形県)に調査・設計費2億〜4億円を見込んだほかは、すべて「検討中」とした。

直轄国道:140路線、建設休止候補 国交省が自治体に通知
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091202ddm002010044000c.html

 10年度予算の概算要求に基づく直轄国道の路線別事業費見込みについて、国土交通省の地方整備局などが都道府県と政令市に先月から行っていた通知が、1日出そろった。建設中の全国五百数十路線のうち、事業の休止候補路線が約4分の1にあたる約140路線に上ることが分かった。地元自治体が反発を強める可能性もある。

 国交省は10月に見直した概算要求で、道路関係事業費を09年度当初予算比で実質19%削減した。個別路線の選定では(1)新規事業は原則ゼロ(2)開通時期が近い路線を優先(3)事業個所数は2割程度削減−−などの方針を打ち出した。今回の通知では、12年度までに完成し早期の経済効果が見込める路線にはほぼ予定通りの事業費をつけ、それ以外の路線の多くは事業費を削減。新規事業はゼロとした。

 また、事業着手から間もない路線を中心に、約140の路線の事業費を「0〜1億円程度」とし、10年度の休止候補であることを示した。実際に100を超える路線が休止される可能性が高い。

 09年度補正予算に盛り込まれ新政権が凍結した高速道路10区間(東京外郭環状道路の練馬−世田谷など新規4、4車線化6)は、日本海沿岸東北自動車道の酒田−遊佐(山形県)に調査・設計費2億〜4億円を見込んだほかは、すべて「検討中」とした。

 通知の内容は各地方整備局などがホームページに掲載している。【位川一郎、大場伸也、清水直樹】

毎日新聞 2009年12月2日 東京朝刊

673とはずがたり:2009/12/08(火) 00:53:05
>>666
>東九州道と被って志布志へ向かう道路が3本も重複する事で悪名高い(俺の中で)都城志布志道路

曽於市から鹿屋市へかけてのこの東九州道と都城志布志道路の醜悪な併走ぶり=税金の無駄遣いっぷりをよく示す画像はっけん!是非ご覧頂きたい。
こんな滅茶苦茶が罷り通って良い筈がないヽ(`Д´)ノ

都城志布志道路
http://www42.tok2.com/home/dorozoku/kyushu-okinawa00.html#miyakonojoshibushi

674とはずがたり:2009/12/08(火) 02:33:59

公共事業凍結 必要なのは発想の転換
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2009120402000046.html
2009年12月4日

 公共事業の両横綱は河川整備のダムづくりと道路建設だが、いずれも完成後の維持管理に巨費を要する。もし見境もなく造り続けるならとんでもない結果を招く。発想転換の時ではないか。

 国直轄のダム一つを造るには何千億円もの事業費を要するが、完成後も維持管理に年数億円から十数億円が費やされる。

 主なダムには管理所を設け、十人前後の職員がダム湖の水位、出水時の降雨の監視、必要に応じてゲートの操作やえん堤、機器の点検に当たる。人件費のほか機器補修や更新、時にゲート取り換えも必要になる。

 ダムは川をせき止めるので、水とともに土砂も堆積(たいせき)する。どのダムもダム湖の容量が年々小さくなる問題を抱え、定期的に浚渫(しゅんせつ)しなければならない。天竜川水系美和ダム(長野県)では土砂も流すバイパスを造ったが、まだ試験運用にとどまっている。この建設費も半端な額ではない。

 一方、道路は一九五五年以降の高度成長期に整備が進んだ。地方道も含めた道路橋は十二万カ所以上といわれる。鋼材・コンクリート橋の寿命は五十年が常識で、二〇一六年には築五十年超の老朽橋が二万八千以上になる。架け替えなど補修を迫られる。

 長年ダムや道路を造り続けたつけが回ってきて、今後は維持管理に巨額の負担を覚悟しなければならない。事態を厳しく認識し、安易に公共事業に手をつける発想を根本的に転換する時である。

 国と水資源機構が実施中の五十六ダム事業は、前原誠司国土交通相が一〇年度予算案作成までに継続、見直しの判断を行う。見直し事業については委員九人の有識者会議で検討、二年以内に結論を出す。また直轄国道整備は、二百十七区間が凍結候補として都道府県と政令市に伝えられた。

 苦々しく思い出すのは麻生政権下の三月末、国土交通省が費用対効果換算を一以下と判断、国道十八区間の整備を凍結したのに、わずか四カ月後に十七区間の建設を再開したことだ。

 こじつけに近い評価基準を後から加え、凍結解除にしたのは無定見極まりない。地元の特殊な条件を考慮するにしても、初めから客観的な基準を明示して、公正な結論を導くべきであろう。

 自治体の首長、地元選出の国会議員らも、やみくもに事業の再開や予算の復活を働き掛けるのは見苦しい。有権者の信頼を失うもとと自覚すべきである。

676とはずがたり:2009/12/08(火) 16:52:39
●道路整備投資額のシェアは昭和40年時点で東京都が約15%、対して和歌山は2%以下。10年後、東京のシェアは約6%に落ち着くが、和歌山はほぼ変わらないまま、現在まで低水準で推移してきた。
→何に対するシェアか説明せいや,糞新聞め。東京が高くて和歌山が低いと云う事しか読み取れない数字でさも和歌山が損させられてると思わせる詐欺の手口かもしれない。

●ガソリン負担税(1世帯あたり)は東京都2万円、和歌山県は7万1千円。「これまで払った分を返してくれ、と言いたくなる」(仁坂知事)との理由はここにある。
→なんで世帯毎で見るのか全然解らんだけえが。クルマ持たない世帯や1世帯に2台持っている世帯とか交通の結節点性など考慮に入れると和歌山なんぞカネ返せと云われる方の可能性もある。県のヒステリックな発言の検証も出来ない提灯持ちしかできないマスコミに存在意義はない。

●「御坊−田辺間は、観光シーズンには朝から渋滞する。『渋滞でとんでもない目にあった。もう和歌山へは来たくない』という観光客の声もあり憂慮している」とまで言った。事実、夏の海水浴シーズンには近畿自動車道の南へ向かう車線は午前9時にはノロノロ運転になり、紀伊田辺ICを出て田辺バイパスに入ってからも、国道42号への出口の大渋滞に巻き込まれることが多い。「着くまでが大変」では、観光地としての魅力をそぐ。
→確かに渋滞は問題である。和歌山県は県主体で海南湯浅道路,湯浅御坊道路と頑張って造ってきたのは事実。

●問題は、その声を受け止める態勢が“心許ない”点にもある。3日には大会主催者ら34人が東京で地元選出の国会議員に要望を伝えたが、出席したのは野党である自民党議員6人だけ。与党の地元選出議員は皆無で、民主党県連を通した面会要望も認められなかった。地方の意見を政権与党がくみ取らないどころか聞こうともしない状態が、地方の混迷をますます深めている。
→散々二階が利権の汁吸うのに暗躍させておいてこのザマである自民党の不甲斐なさ・民意の汲みとらなさはスルーのようだ。

近畿自動車道4車線化凍結 和歌山の将来像は
2009.12.7 02:22
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070022351/1509

677とはずがたり:2009/12/09(水) 03:47:13
どうなる? 愛媛<1>
効率追求 切り捨て懸念
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20091202-OYT8T01334.htm

事業凍結が解除され、現在の国道横で整備が進む地芳道路の高架部分。政権交代で第2の地芳道路が出ないか懸念が広がる(久万高原町で)

 民主党を中心とする政権が発足して2か月余り。中央では、予算の無駄遣いをなくす切り札としての事業仕分けが終わり、新政権下での政策を具体化する新年度予算編成が進む。公共工事抑制、子育て支援の拡充、高速道路の無料化。様々な新たな施策は、県内にどういった影響を与えるのか。民主党のマニフェストを読み返しながら、県内の現場を歩く。

 山鳥坂ダム建設は今年度事業凍結、原則として新規道路整備を行わない――。

 11月17日、足立敏之・国土交通省四国地方整備局長による来年度予算や事業見通しについての説明に、県幹部の表情はこわばった。「費用対効果を厳密にチェックする」との国の方針に、県土木部職員は「地芳道路のようなことが、また起こるのでは」とつぶやいた。

     ◇   ◇

 今年3月31日、国土交通省は、全国で建設中の直轄国道18路線について工事凍結を突然発表した。理由は費用対効果の低さ。久万高原町と高知県檮原町を結ぶ「地芳道路」(国道440号)も含まれていた。

 当時の地芳道路の工事進捗(しんちょく)率は87%。秋岡健悟・久万高原町建設課長は、「何年も積み重ねてきたものを、いきなり止められた。心臓が止まる思いだった」と苦々しげに振り返る。

 国道440号は、県境部の23・5キロにわたって、車1台通るのがやっとのつづら折りが続く。全長約3キロのトンネルを含め、全線片側1車線の地芳道路が完成すれば、両町間の所要時間は約45分から11分になり、積雪などでの通行止めもほとんどなくなる。

 だが、わき水によるトンネル工事の難航などで、事業費は当初計画の1・5倍の464億円に膨らんだ。交通量が少ないこともあって、時間短縮など建設で得られる経済効果を事業費で割る「事業便益比率」(B/C)は、凍結対象となった18路線中最低の0・5で、事業実行の基準とされる1を大きく下回る。

 凍結発表の3か月後、両県などの強い要望や、救急医療上の必要性が考慮され、地芳道路の凍結は解除が決まった。2010年度内に供用開始される見通しだが、地元には割り切れない思いが残った。

 秋岡課長は「地方にとって幹線道路は生命線。交通量が異なる都会と中山間地とで、同じ基準で費用対効果をはじけば、地方路線は建設できない」と訴える。

     ◇   ◇

 「効率の名の下に、地方は切り捨てられるのでは」

 地芳道路の凍結時に、県や各市町に広がった懸念は、半年後の政権交代によって再び現実味を帯び始めた。

 県の試算では、民主党がマニフェストに掲げた暫定税率の廃止だけで、約59億円の減収となる。直轄事業での地方負担金制度廃止も、地方での公共事業縮小につながり、不況にあえぐ県内の土木、建設業界を、さらに厳しい状況に追い込むことになりかねない。

 30年にわたって地芳道路建設を要望してきた地元自治会長の横川勇夫さん(71)は言う。「10分、20分違えば助かる命も助からない。費用対効果も大事だが、都会と中山間地とは、互いに支え合う関係なのではないのか」(藤戸健志)

 【メモ】 民主党はマニフェストで「時代に合わない国の大型直轄事業は全面的に見直す」とし、道路整備の財源となる暫定税率廃止などを明記。県内では山鳥坂ダム(大洲市)の今年度事業が凍結のほか、津島道路の来年度事業化も見送られることになった。
(2009年12月3日 読売新聞)

678荷主研究者:2009/12/10(木) 23:52:01
この辺か。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&amp;lat=36.964657720625176&amp;lon=139.8120572021511&amp;z=16&amp;mode=map&amp;pointer=on&amp;datum=wgs&amp;fa=ks&amp;home=on&amp;hlat=36.99592345116&amp;hlon=139.93719834595&amp;layout=&amp;ei=utf-8&amp;p=

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20091202/243094
2009年12月2日 15:29 下野新聞
那須塩原で市道旧新湯線が開通 緊急対応や利便性向上

 【那須塩原】市南西の山間部の上の原地区と塩原温泉街地区を結ぶ市道旧新湯線が2日開通し、開通式が行われた。

 同線は全長約6・5キロの市道で幅員は5〜6メートル。整備区間は約3・4キロで1983年〜94年の1期工事と、2002年〜09年の2期工事が行われた。総事業費は21億7600万円。

 両地区を結ぶ道路はこれまで日塩有料道路のみだったが、同線整備により代替路線が確保された。市道路課によると、走行時間が5分短縮され、消防、医療など緊急対応や利便性向上に加え、観光、農業など産業振興が期待されるという。

 開通式には地元関係者や栗川仁市長ら約30人が出席。式典と安全祈願の後、テープカットと通り初めを行った。


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