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国道・県道スレッド

623とはずがたり:2009/11/26(木) 20:53:14
達曽も予算減らされると文句云うんだなw

国直轄道予算 最大4割減
新年度 国交省、知事に見通し
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20091120-OYT8T01533.htm
 政府が、国直轄の道路整備予算の削減方針を示していることについて、国土交通省東北地方整備局の青山俊行局長は20日、(岩手)県庁に達増知事を訪れ、県内17か所の国直轄道路の2010年度の整備予算が、09年度比で2〜4割削減されるとの見通しを伝えた。

 国直轄道路予算の翌年度見通しは例年、同整備局と県の事務担当者同士がやりとりしてきたが、大幅に削減される見通しとなった今回は、同整備局トップが知事に直接説明し、理解を得ることにした。

 県内では現在、17か所で国直轄道路の整備が行われている。このうち10〜12年度に開通予定の5か所は計画通りに工事が行われる見通しだが、12か所については、今年度より予算が削減されるか、予算額は増えていても当初計画より大幅に減額され、事業スピードが落とされることになった。

 沿岸部を南北に結ぶ三陸縦貫道は、整備中の3か所が対象となり、最大で5割以上削減される見通しとなった。沿岸部と内陸を結ぶ東北横断道釜石秋田線の遠野〜宮守間は、3分の1まで削られる可能性もあり、沿岸部にとっては厳しい内容となった。

 さらに、政府方針では、10年度は新規事業は原則として行わないとしているため、三陸縦貫道や国道4号などの整備計画のうち、事業化されていない9か所の先行きは不透明な状況となった。

 知事は同整備局の説明に対し、「急激な公共工事予算の減少は、経済・雇用に大きな影響を与える」と語り、見直しを求めた。

 3か所が見直し対象となった盛岡市は、「ようやく事業が軌道に乗り始めた道路もある。道路事情は地域によって異なる。どうして一律に削減されるのか」(市建設部)と不満をあらわにする。三陸縦貫道高田道路の地元・陸前高田市も「工事は順調に進むと思っただけに残念。将来的には、企業誘致などにも影響が出てくるかもしれない」(幹線道路対策室)との懸念を示した。
(2009年11月21日 読売新聞)

総事業費最大39%減 国直轄県内17道路
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20091121_6
国直轄道路の2010年度事業費見込み
http://tohazugatali.iza-yoi.net/sanrikudo/kuni-douro091121.jpg

 東北地方整備局の青山俊行局長は20日、政府の2010年度予算の概算要求を基に算出した(岩手)県内17直轄道路の事業費見込みを達増知事に伝えた。三陸縦貫道の事業費が09年度当初予算に比べて半減するなど、総事業費は22〜39%の大幅減額となる見通し。達増知事は「必要な整備を遅らせることは許されない」と予算確保を要請し、青山局長は「政務三役に伝える」と答えた。

 青山局長と川嶋直樹企画部長が県庁で達増知事と非公開で面会し、使用開始時期を定めている5路線を優先して整備する考えを伝えた。

 県内17直轄道路の事業費見込みは134億〜169億円程度で、09年度当初より49億〜84億円程度削減する見通しも示した。

 達増知事は、急激な公共事業予算の削減は地域の経済や雇用に悪影響を与えるとの考えを示した上で「国の直轄事業は基礎的なインフラであり、必要な整備を遅らせることは許されない」と必要な予算の確保を求めた。

 優先整備の対象に含まれなかった12路線について、青山局長は会談後、報道陣に対して「(事業を)中止する考えはない。最終的な予算は分からないが、止めるわけにはいかないだろう」と述べた。

 しかし、三陸縦貫道宮古道路や国道4号渋民バイパスで09年度当初比85%程度の大幅減額が見込まれるなど、優先対象に含まれなかった路線の事業進行が大幅に遅れる場合もありそうだ。

 優先整備の対象は▽東北横断道釜石秋田線宮守―東和▽三陸縦貫道釜石山田道路▽三陸北縦貫道中野バイパス▽国道4号石鳥谷バイパス▽国道46号盛岡西バイパス―の5カ所。

(2009/11/21)


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