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都市計画道路・高速鉄道スレッド

582とはずがたり:2005/01/28(金) 14:08:45

この辺。知多半島横断道路と知多半島道路はダイレクトには結ばれないのかね?
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=136/51/37.693&scl=70000&size=954,768&uc=1&grp=MapionBB&nl=34/53/44.821
湾岸線と阪和道の二ルート確保されている関空は基盤が整って居るんだな。
西知多産業道路と常滑まで7.5㌔だが。。

あと遂に東名高速─伊勢湾岸道─東名阪が一本に繋がったんですなぁ。名古屋高速高針Jctは東名阪を介して東名と接続で有るので料金が東名阪分500円余分に掛かる。此処を改善すればもっと東名から名古屋都市高速大高線への集中が避けられるかもしれない。名古屋瀬戸道路辺りを介して日進Jctへ直接乗り入れの方がお洒落かもしれぬが。

いずれにせよ中京は自動車優位であるからもっと軌道系交通機関への転移策を考えた方が投資効果は高いのやもしれぬが。。。この両線>>483の開通効果はどんなもんなんでしょ?

セントレアライン 完成 知多半島横断有料道路  事故処理、渋滞に課題
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_air/air050126_1.html

 今月三十日の開通を前に、中部国際空港と知多半島道を結ぶ有料道路「セントレアライン」が完成し、二十五日、報道陣に公開された。名古屋高速を経由して名古屋中心部から新空港まで「三、四十分」(愛知県道路公社)のルートがつながったが、車線数やラッシュ時の渋滞など、空港への大動脈として機能するには不安も少なくない。

 セントレアラインは、知多横断道(半田中央IC―りんくうIC)と中部国際空港連絡道(同―セントレア東IC)の総称。総延長十・六キロの一部区間の側壁には、表面に凹凸がある常滑焼の陶板を張って騒音を吸収したり、光触媒を塗って排ガスに含まれる窒素酸化物を吸収し、雨で流れるようにしたりしている。

 環境配慮の一方、愛知県警交通部幹部は「片側二車線なので、事故で車線が完全にふさがれてしまうと、空港にたどり着けなくなる」と指摘する。

 連絡道のセントレア大橋の中央分離帯には、橋の両端に取り外しが可能なガードレールが設置され、事故時に対向車線に車を振り向けることも出来るが、先月の事故訓練では、取り外すクレーンの到着までに三十分かかった。県警は「いかに素早く事故処理をするかにかかっている」と話す。

 一方、知多半島道につながる名古屋高速大高線(鶴舞南JCT―名古屋南JCT)は、朝夕ラッシュ時の渋滞が心配だ。名古屋高速道路公社は先月一日、上り線の料金所レーンを増設した結果、「渋滞は半減した」とするが、同十二日には伊勢湾岸道と東名道がつながり、大高線の一日の交通量は約一万台も増えた。空港のオープンでさらに数千台の増加が見込まれ、「開港後の道路事情は読めない」(同公社)という。

 このため、JR名古屋駅などから空港行き高速バスを運行するジェイアール東海バスや名鉄バスでは、迂回路の検討を始めている。

583荷主研究者:2005/02/03(木) 00:00:14

http://www.sanyo.oni.co.jp/34news/2004/12/15/20041215104045.html
2004年12月15日掲載 山陽新聞
岡山駅東西結ぶ下石井岩井線 来年4月初旬開通 市議会で市側答弁

 11月定例岡山市議会は14日、個人質問を続行。田原清正(市民ネット)、伏見源十郎(新風会)、下市香乃美(市民ネット)、浦上雅彦(政隆会)、升永市郎(市民ネット)、垪和秀光(親和クラブ)の6氏が市政全般をただした。市は、JR岡山駅の東西を高架で結ぶ都市計画道路・下石井岩井線について来年四月初旬から開通させることを明らかにした。

 升永氏は、来年開催の岡山国体に向けたJR岡山駅周辺の道路整備で、下石井岩井線と、アクセス道路である上石井岩井線の拡幅整備の完成時期を質問した。

 池上都市整備局長は「下石井岩井線の使用開始は来年4月初旬、上石井岩井線の四車線化は9月初旬になる見通し」と述べた。

584荷主研究者:2005/02/03(木) 00:05:06

【仙台市地下鉄東西線:05年度予算】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2004/12/20041218t11023.htm
2004年12月18日土曜日 河北新報
予算10倍 15年度開業に弾み 仙台市地下鉄東西線整備

 仙台市地下鉄東西線(若林区荒井―太白区八木山、延長14.4キロ)の整備事業に対する2005年度の国の予算配分額が、本年度比で一気に10倍近い15億4000万円に達する見通しであることが17日分かった。市などが目標としている15年度の開業に向け、大きく弾みが付きそうだ。

 国の05年度予算は今月20日、各省庁に財務原案が内示され、24日に政府案が正式決定する。仙台市地下鉄東西線に対する配分額は、事業を所管する国土交通省と財務省との調整作業の中で明らかになった。

 両省がすり合わせた財務原案によると、国土交通省が市地下鉄東西線を含む全国6路線の地下鉄事業費(整備中事業、国負担分)として要求していた約387億円に対し、05年度に配分されるのは約326億円にとどまる見通し。

 このうち市地下鉄東西線については、通勤・通学混雑の緩和や沿線地域活性化などへの効果から、優先順位が高いと評価されたようだ。

 整備費として、前年度比で9.8倍に上る14億9000万円が配分されるほか、初めて耐震補強費として4800万円が盛り込まれる。

 市地下鉄東西線整備は03年9月、国土交通省が事業を許可。建設予定地周辺にある下水管の移設など、本格的な建設工事に先駆けた準備工事が来年2月にも始まる見通しとなっている。

585荷主研究者:2005/02/03(木) 00:12:40
>>582

もちろん知多半島横断道路は知多半島道路とダイレクトに結ばれる。去年、知多半島道路を走ったときは、すでにほとんどJctが完成していた。
http://www.aichi-dourokousha.or.jp/roard/tita/t_hantououdan/s_1.htm

586とはずがたり:2005/02/03(木) 10:13:14
道開発局:道道5路線中止へ 長期、費用対効果低い /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050202-00000092-mailo-hok
 国土交通省北海道開発局は1日、建設中の開発道路5路線について、工事が今後も長期にわたることや費用対効果が低いことから、事業を中止する方針を決めた。有識者らで構成する事業審議委員会(委員長・小林好宏札幌大教授)が同日、開発局が示した事業の再評価案を妥当とした。開発局は今年度中に正式に中止を決める。
 中止する路線はいずれも道道の「遠軽雄武線」(網走管内雄武町―同西興部村、28・7キロ)▽「小平幌加内線」(留萌管内小平町―空知管内幌加内町、20・8キロ)▽「北見白糠線」(十勝管内足寄町―釧路管内白糠町、22・3キロ)▽「上遠別霧立線」(留萌管内羽幌町―同苫前町、15・5キロ)▽「館町福島線」(檜山管内厚沢部町―渡島管内福島町、39・1キロ)。いずれも完成まで今後10年以上かかり、残事業費も多額な上、費用対効果が低いと判断した。
 開発道路は道路法に基づき、道道や道内の市町村道で峠越えなどの難工事がある場合に国が直接整備する区間で国交相が指定する。
2月2日朝刊
(毎日新聞) - 2月2日16時1分更新

587とはずがたり:2005/02/03(木) 10:18:35
>>585
ぬぅ〜。
半田常滑IC改め半田中央ICが巨大な感じなのはJctを兼ねるからか?
しかも完成に向かっているのか。

阿久比付近に繋げて時間短縮効果はかるよりも半田中央に繋げた方が工費の節約にもなるし時間短縮効果もそれ程代わらないと云う事か。

588とはずがたり:2005/02/03(木) 10:29:26

大丈夫かね?B棟は?

JR益田駅前再開発ビル工事:A、C2棟が着工 来春完成目指す /島根
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050202-00000249-mailo-l32

 益田市が進めるJR益田駅前再開発事業のうち再開発ビル2棟(A、C棟)建設工事の安全祈願祭が先月29日、駅前町の現場であり、牛尾郁夫市長らがくわ入れし着工した=写真。
 祈願祭には工事関係者、商店街代表ら約70人が出席。牛尾市長が「事業採択から二十数年の歳月がたち、やっと着工の運びになった。新しい益田の中核となる事業で来年3月の完成を目指したい」とあいさつした。
 再開発ビルは分譲・賃貸マンション(13階建て)や保健センターなどからなるA棟と駐輪・駐車場のC棟で、延べ床面積は約2万2000平方メートル、総工費約29億円。【神門稔】

2月2日朝刊
(毎日新聞) - 2月2日17時16分更新

益田駅前再開発、64億8700万円に事業費圧縮
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/2003/12/10/01.html

 益田市はJR益田駅前再開発事業の最終資金計画をまとめ、9日の市議会で明らかにした。総事業費を66億1000万円から64億8700万円に圧縮した。
 事業では、権利返還による住民の再開発ビルへの入居が不調で、資金に充当するため売却しなければならない保留床が当初見込みより増加。市は、商業施設へのテナント入居を促すには床価格の下げが必要とみて、資金計画を練り直した。
 見直しではビル建築費部分の1500万円や、入居者が負担する共益費部分の700万円などを削減。市は今後、保留床の分譲価格を決定し、入居するテナントを募集する。
 ただ、集客の目玉となる核店舗が決まっておらず、公募の際に必要となる店舗構成などを示した商業計画の策定はめどが立っていない。

589とはずがたり:2005/02/03(木) 11:22:35
100万人都市札幌と較ぶべくもないが(較ぶべくって一発変換できなかった。。誤用?),市町村合併も碌に出来ない求心力不足の岐阜に自力での路面電車存続は困難か。。

札幌市・路面電車存廃問題:上田市長、存続の方針−−経営形態など検討へ /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050202-00000091-mailo-hok

 ◇委員会設置、経営形態など検討へ
 札幌市の路面電車(市電)の存廃問題で、上田文雄市長は1日、市電を存続させる方針を表明した。05年度に学識経験者や市民で構成する委員会を設置し、路線のループ化やJR札幌駅への延伸、民間事業者への業務委託を含めた経営形態などを、2年間をめどに検討する。
 上田市長は「存続を望む市民の声が強い。民間活力を導入し経営を効率化すれば、収支改善も見込める」と存続の理由を述べた。また、「市電を軸にした街づくりが展望できる。環境面の利点もある」と市電活性化に強い決意をにじませた。
 市電は乗客減が著しく03年度の経常収支は1億4000万円の赤字で、今年度は2億円を超える見込み。市は01年度から存廃を論議し、03年度中に結論を出すとしていたが、「市民議論が十分ではない」と1年間先送りしていた。
2月2日朝刊
(毎日新聞) - 2月2日16時1分更新

590とはずがたり:2005/02/03(木) 17:01:16
埼京線がひどい混雑する一方で埼玉高速鉄道の閑散ぶりは目に余るこの矛盾。
埼京線が大宮・西浦和・戸田から池袋・新宿・渋谷を一社で結ぶ(=東京の新しい都心群にダイレクトに直結+他社線にまたがると高くなる)のに対して,SRは見沼・鳩ヶ谷・東川口から四谷・永田町・白金を結ぶのみ。

まず営団地下鉄(東京メトロ等くそくらえじゃ)か東武と合併して沿線の付加価値付けを企業にやって貰う。次ぎに王子辺りから池袋迄建設し更には13号線と相互乗り入れを!必要なのはこの二施策である!!

埼玉高速鉄道:岩槻までの延伸「需要の確保を」−−検討委が最終提言 /埼玉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050203-00000120-mailo-l11

 赤字に悩む第三セクター「埼玉高速鉄道(SR)」の経営再建策や延伸問題を検討していた有識者らの「SR検討委員会」は2日、コスト削減や沿線開発の促進などを柱とする最終提言をまとめた。7日に上田清司知事に報告する。
 提言には、経営改善策として▽運賃値下げによる利用促進▽業務の外部委託や嘱託職員の雇用による人件費の削減▽埼玉スタジアムなど沿線施設の活用――などを盛り込んだ。懸案の岩槻市までの延伸について「需要の確保に十分な見通しをつけ、着手時期を検討すべき」としたが、適否は明言しなかった。財源確保策としては「借入金に頼る安易な方法は避けるべき」として、国・県からの補助金や出資金など無償資金の投入の必要性を挙げた。

2月3日朝刊
(毎日新聞) - 2月3日16時25分更新

591とはずがたり:2005/02/03(木) 18:22:54
取り敢えず10年待て。まだいらん。
第3東名が必要になったら伊勢湾口経由で作ってやる。

東名高速:←浜松─三ヶ日─豊川─岡崎─豊田─名古屋─小牧→
第二東名・第二名神:←浜北─引佐─新城─豊田─大高─名港─四日市─関→
国1BP:←浜松─浜名湖大橋─豊橋東BP─豊川橋─蒲郡BP─名四国道→
こいつ等の完成がまず先。

第3東名・名阪国道:←豊橋─田原─=伊勢湾口道路=─伊勢─亀山→

関西も紀淡海峡大橋http://www.wakayama-cci.or.jp/kitan1.shtmlを関西3環状線http://www.kkr.mlit.go.jp/kansen/grand/network/netwk02.htmlの結節点と強いて位置付けて建設を図ってるしなぁ。。
東京ももう一本浦賀と木更津付近に構想も有るらしいhttp://www.tokyo-wankou.com/wankou_road/1.htmlし,関鯖の豊後水道も豊予海峡大橋構想(大分県知事は断念を表明した模様)が,また下北半島と北海道の間には津軽海峡大橋http://www2.comco.ne.jp/~kotuken/kakyou/nyuukai.htmが。。どこにそんなカネあんねん!

第一国土軸:東海道・山陽ライン
第二国土軸:東北・北海道ライン
第三国土軸:日本海縦貫ライン(大阪─京都─金沢─新潟─秋田─青森)
に次ぐ
第四国土軸:東京─甲府─飯田─浜松─伊勢湾口─奈良─紀淡海峡─松山─豊予海峡─熊本─長崎
ぐらいの位置づけが必要だな。

伊勢湾架橋:建設のため、交流促進を全会一致で確認−−渥美・伊勢地域交流会 /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050203-00000057-mailo-l24

 伊勢湾口道路(架橋)の建設促進を目的にした「第5回渥美・伊勢地域交流会」の意見交換会が2日、志摩市阿児町の観光旅館で開かれた。
 愛知県側から豊橋市など3市町、三重県側からは鳥羽市など5市町の首長らが出席。加藤光徳・伊勢市長らが「湾口道路ができると、両地域の交流がさらに加速する。交流会のきずなが深まることを願っている」とあいさつした。また、中部地方整備局の高木正幸道路調整官が「湾口道路は東西交流の要で、実現を考えて調査研究を続ける」と述べた。
 この後、8市町の首長が町の現状を報告しながら意見を交換。「観光を発展させるためにも早期実現を願う」(井村均鳥羽市長)、「電車を乗り継いで出席するつもりだったが、雪のためフェリーで来た。架橋の早期建設を痛感した」(白井孝市田原市長)などの意見が相次いだ。
 最後に竹内千尋志摩市長が、連携を深めていくための「交流促進の提案文」を読み上げ、全会一致で承認した。名古屋産業大の伊藤達雄学長の講演「セントレア開港と国際交流の新たな時代」を聴いた。〔三重版〕2月3日朝刊(毎日新聞) - 2月3日16時55分更新

592とはずがたり:2005/02/05(土) 11:20:12
切り札は鉄道の高架化なりw
一部では信号を設置して一旦停止しなくても良いようにしているがこれを増やしてみるのも手ではないか?この方式は近所だと叡電元田中駅や嵐電西院駅付近の交叉点にあるが駅付近じゃないと駄目なかね?

踏切横断「止まらずOKに」 自民有志が法改正検討
http://www.asahi.com/politics/update/0205/004.html

 「遮断機が開いているのに、踏切では止まらなくてはならない?」。踏切手前での一時停止を義務づけている道路交通法の改正を、自民党の議員グループが検討している。交通渋滞の緩和や排ガス削減が目的だが、警察庁や国土交通省は安全性への懸念から慎重で、党内にも異論が少なくない。早ければ今国会に改正案を提出したい考えだが、支持はどこまで広がるか――。

 自民党の「踏切問題協議会」(会長・宮路和明衆院議員)が、01年秋から踏切事故の分析や海外視察などを重ねてきた。踏切前の一時停止と安全確認を義務づけた道交法33条1項を「注意しながら徐行で通行する」と改めたいとしている。

 宮路氏らによると、踏切前の一時停止を義務づけているのは、世界で日本と韓国だけ。止まらないようにすることで、交通の流れは1.7〜2倍スムーズになり、省エネ効果も原油換算で年間51万キロリットルにのぼるという。35万世帯の排出量に匹敵する年間118万トンの二酸化炭素削減も見込まれ、京都議定書の発効を控え、「温暖化対策の切り札になる」ともアピールしている。

 安全面では、踏切事故の原因は遮断機を無視した進入や踏切内でのエンストが大半で、一時停止をしなかったことによる事故は少ない、と分析。ノンストップの方が素早く踏切を渡れ、かえって安全になるとしている。

 一方、警察庁は「踏切事故は致死率が非常に高い。現在の安全性を維持できるか懸念している」(交通規制課)と慎重だ。国交省も全国3万5895カ所(03年度末)の踏切のうち、4173カ所では遮断機も警報機もないことを指摘。「民家のブロック塀や林などで見通しが悪い所が多い。一時停止して左右確認をしないと危ない」(鉄道局安全対策室)と否定的だ。

 自民党内にも「一時停止義務のない欧米の方が日本より踏切事故が多い」(若手議員)などの反対論がある。有志が法案提出にこぎつけるまでのハードルは高そうだ。

(02/05 10:16)

593荷主研究者:2005/02/20(日) 23:58:04

【富山港線のLRT整備が本格始動】
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20041221001.htm 
2004年12月21日更新 北國新聞
富山港線の路面電車化 LRT整備が本格始動 低床電車などに補助採択

 二〇〇六(平成十八)年四月の開業を目指し、富山市の第三セクター「富山ライトレール」(社長・森雅志同市長)が計画しているJR富山港線の次世代型路面電車(LRT)化の整備事業が〇五年度から本格的に進む。二十日内示された〇五年度政府予算の財務省原案に国土交通省のLRTシステム整備費補助金に全国枠で六億八千五百万円が盛り込まれ、採択されることが確実となった。第三セクターがJR線を完全にLRT化するのは、同線が全国初となる。

 同補助金は国交省が新規に創設し、低床式車両や利用者の利便性を高めるICカードシステムの導入、停留施設や振動を抑えるレールの整備などが補助対象となる。同省は概算要求に全国枠で十二億四千七百万円を計上していた。同省は予算化が認められたことに伴い、富山港線を採択する方針を明らかにした。

 富山ライトレールは先月九日、国交省から鉄道事業の許可と軌道事業の特許を受けている。路面電車化の延長は、岩瀬浜―富山駅北間の七・六キロで、岩瀬浜―奥田中学校前の六・五キロが鉄道事業、同校前―富山駅北の一・一キロが軌道事業として認められた。

 財務省原案では、岩瀬浜駅での鉄道とバスの乗り継ぎ円滑化を図るため、LRTシステム整備費補助金とは別に乗継円滑化事業の補助対象分として約二千万円も盛り込まれた。同事業では、既存の鉄道の高床ホームを低床化した上でバスの乗降口との距離を近づけ、屋根も設けることで利用者の利便性を高める。

594荷主研究者:2005/02/21(月) 00:04:28

http://www.sanyo.oni.co.jp/34news/2004/12/23/20041223092607.html
2004年12月23日掲載 山陽新聞
北房の国道313号全長3.4キロ バイパス工事始まる

 県は、北房町中心部をう回する国道313号バイパスの建設に着手した。2009年度までに、完成させる計画。高梁地方振興局は「バイパスで、町中心部の道路の安全性も向上し、地域振興が期待できる」としている。

 ルートは、同町下中津井・蟹川地区から中津井川北岸に沿い、備中川を越え、同町上水田・寺平地区で本線に合流するまで約3.4キロ。現在はほとんど田んぼ。

 車道2車線(6.5メートル)と歩道を造り、道幅は12メートルになる。本年度は蟹川地区から200メートル区間を整備する予定で、盛り土したり、土留め工事が始まっている。

595荷主研究者:2005/02/21(月) 00:07:35

【山陽線とアストラム結節、白島新駅検討】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04122137.html
'04/12/21 中国新聞
山陽線とアストラム結節 両線「白島新駅」検討

 JR山陽線とアストラムラインが交差する広島市中区白島地区で、市やJRなどは、両線ともに新駅を建設して結節する方向で検討を進めていることが二十日、分かった。総事業費は四十五億円に上る見込みで、財源確保が大きな課題となる。

 JR山陽線の広島―横川駅間と、アストラムの城北―白島駅間は、JR高架の下をアストラムがくぐる形で交差している。市によると、関係者の協議による新駅設置の最有力案は、JRが高架部分に、アストラムが交差地点から南に約百メートル地点に、それぞれ新駅を設け連絡通路でつなぐ。

 建設費はJR駅が十三億円、半地下となるアストラム駅が二十七億円、連絡通路が五億円の計四十五億円と見積もられている。市やJRなど関係機関の負担分についてはまだ具体的な議論になっていないという。

 両線の結節は、アストラムの開通(一九九四年八月)以前から構想はあったが、関係機関の思惑は一致していなかった。しかし昨年六月、アストラムを運行する第三セクター広島高速交通の中村良三社長が就任会見で、新駅設置をJRに要望する方針を表明。市やJR西日本、国土交通省などは昨年十一月、「JR白島新駅設置検討協議会」を設立し、需要予測や建設方法などを話し合っている。

 同協議会は今後、国の補助制度の活用などを検討していく。

596杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/03/13(日) 09:52:00
『日経ビジネス』でも取り上げられていたけど、料金所の前後の脇道から"抜け道"が伸びていて、既に「無料開放」状態だったんですよね。 (^_^;;;)

石岡有料道路 31日から無料開放
http://www.ibaraki-np.co.jp/main/daily01.htm

■市街地の渋滞緩和期待
 石岡市の国道355号石岡有料道路が三十一日から無料化される。地元市町村や経済界の強い要望を受け、県が年度内無料化を決断した。建設費の未償還金については県と市町村が返済を分担する。無料化の実現で、中心市街地の渋滞緩和や大型車両の通行量減などが図られ、関係者は「市内の交通安全には、かなりのメリット」と期待している。市、県関係者らが出席し、三十日午後一時半から同管理事務所で無料化記念式典が予定されている。

 石岡有料道路は建設費十四億五千万円で三十年の償還。残り期間は六年だが、交通量が計画を大きく下回って未償還金は九億六千万円も残り、無料化の障壁となっていた。このため、事業主体の県と同市や近隣町村が協議し、県が半額を負担、残りについては石岡、美野里、八郷、千代田、玉里の各市町村が負担して未償還金を解消することで合意した。
 同道路は、石岡市の中心市街地を縦断する県道石岡・笠間線(現国道355号)の幅員が狭い上に、郊外の柏原工業団地や市内外の採石場からの大型車両で混雑が目立つため、交通円滑化や安全確保を目的に、主要市街地を迂回(うかい)して国道6号に接続する二・四㌔のバイパスとして一九八一年四月に開通した。通行料金は普通車百円、大型一種百七十円、同二種三百七十円。
 当初の計画交通量は一日四千三百台。しかし、市の調査では二〇〇二年度実績で二千二百台。その後も増えていない。最大のネックは、大型車両が往復で七百円超という高い料金。市街地通過車両の減少という思惑は外れ「有料道路は営業時間(午前七時〜午後八時)外に、通行車両がぐんと増す」(市の調査結果)という皮肉な結果になっていた。
 そこで市商工会議所や商店会連合会、柏原工業団地運営協議会の三団体などが「市街地通行車両の緩和で、安全で快適な生活環境を取り戻すために」と、同有料道路の無料化実現へ運動。九六年に続き、〇三年九月には八千二百余人の署名簿を添え、市に要望書を提出した。市は近隣町村と協力し、昨年六月「早期無料化」を県に要望。同時に未償還金解消へ向けて「応分の負担」を表明したことで、県の「年度内無料化」方針は固まっていた。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

597とはずがたり:2005/03/13(日) 12:43:28
>>596
同様の事は磐田BPでも可能性でした。親父が得意気にこっち通ってくと只で行けるぞと小学生や中学生の我々に教えてくれましたが,今から思うと200円の大事さを教えてくれていたのかと思います。
また掛川BPでは中学の時,校舎から料金所の直ぐ西にあるICが望めたんですが,授業中,どのクルマも料金所手前で下りて行くのをぼーっと見てたのを覚えております。
【有料道路論】
有料道路は利用者の価格弾力性が高いので渋滞慢性の大都市部を除いて余り有効では無いというのが実態のようです。既存の道路沿線住民は渋滞が解消されないし,ドライバーも折角の良い道が高くて利用できないし,一般住民も自治体の潜在的な借金(有料道路はユーザーの料金で賄う建前だが赤字な以上将来は公的負担を余儀なくされる)は増えるとまさに誰にとってもマイナスなような気がします。無料で作ってしまえば
一方,公的資金で早めに無料化してしまえば広範囲の沿線住民にプラスの恩恵(沿線住人には渋滞・騒音からの自由,ドライバーには快適な走行,クルマを待たない交通弱者にとっても,主要幹線道路が空くことによって公共交通機関の定時性確保など借金が残ることは別としてプラスばかり。)
高いカネ払って誰も通らない道作って既存の渋滞も解消しないよりは,自治体が負担して無料で開放してしまう方がいいんではないでしょうかねぇ。
議論を見ていると,赤字路線は国のカネでと云う風潮がありますが,赤字路線は建設させない,(建設官僚の試算では)黒字になるところは建設し,(案の定)赤字になったら(建設を主張した)自治体が買い取って無料開放という枠組みを成立させるべきだと思うんですけどね。
現在の国のというか道路族の方針は国道300番台ぐらい迄の国道を全部高規格化させようとしているように見える。無謀且つ無駄である。

598名無しさん:2005/03/13(日) 17:33:56
>>590
 遅レスになりますが、岩槻ないし蓮田まで延伸するというのは、事実上、旧武州鉄道の復活になるようです。今日残っていれば、赤羽まで延伸して、「東武鉄道蓮田線」とでもなっていたのでしょうか。いずれにせよ、売るなら東武鉄道でしょうね。
(参考)http://www.k3.dion.ne.jp/~misono/nmts.html

599荷主研究者:2005/03/14(月) 01:00:09

【仙台地下鉄東西線:採算、駅用地…険しい道のり】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2005/01/20050104t11013.htm
2005年01月04日火曜日 河北新報
採算、駅用地…険しい道のり 仙台市地下鉄東西線

 2015年度開業予定の仙台市地下鉄東西線整備事業は昨年、本格工事を前にした準備作業や法的手続きが進んだ。国の05年度予算では市の要求額が満額確保される見通しとなり、事業の進展が期待されている。地権者らによる街づくり活動も広がっているが、事業に批判的な団体の活動も依然として活発。事業への市民の理解を得るために、残された課題は多い。

<需要予測>
 事業をめぐっては昨年、市と仙台市民オンブズマンの対立が続いた。最大の争点は需要予測。オンブズマン側が一昨年4月、市を相手に起こした事業費差し止め訴訟では昨年、市交通局職員ら3人を証人に呼び、積算根拠などを追及した。
 オンブズマン代表の坂野智憲弁護士(仙台弁護士会)は「需要予測と工事費の両面で、将来赤字となることが立証できた」と主張。訴訟は今年夏ごろに結審、秋には判決の見通しだ。
 新球団・東北楽天ゴールデンイーグルスの誕生は追い風になりそう。本拠地となる県営宮城球場(宮城野区)南側を通るため、試合日には利用客が2000―3000人増えると、市は試算している。

<地元とのずれ>
 駅予定地周辺では地権者らを交えて街づくりの動きも活発化したが、一部では市の思惑とのずれも浮き彫りになった。
 若林区の卸町駅(仮称、以下同じ)周辺では、11月に地権者らの組織が発足したが、「10年後の地下鉄より道路整備が先決」との意見が相次いだ。青葉通に建設予定の一番町駅(青葉区)では地権者との交渉が難航、出入り口の設置場所が決まらないまま越年した。市は東西線の公益性について、地権者らにより丁寧に説明することが求められる。

<今後のハードル>
 国の新年度予算では、市の要求額を上回る15億4000万円が確保されると見られ、藤井黎市長も「事業が順調に進む」と歓迎する。昨年は環境影響評価準備書の作成が進み、今年は都市計画決定や工事施行認可など、着工前に必要な手続きは秋までに終わる見込みだ。
 だが、広瀬川に架ける橋のデザインを協議する広瀬川橋梁(りょう)検討委員会は昨年、具体案の取りまとめに失敗し、設計の遅れが心配される。青葉通のケヤキの移植・伐採計画は、一部に反対の声がある中、樹木や地下埋設管の調査が昨年12月に始まるなど着々と進む。2月には、西公園駅周辺の下水管移設の準備工事に入る。

◎2004年の地下鉄東西線整備事業をめぐる動き

3月30日
 広瀬川に架ける橋のデザイン案を考える広瀬川橋梁検討委員会が結論を出せず、活動延長を決定
4月10日
 仙台市民オンブズマンが一日当たり6万―8万人とする東西線需要予測を発表、市の一日当たり11万9000人との予測に反論
5月17日
 市が事業推進に向けた全庁組織「市高速鉄道東西線整備推進本部」を発足、初会合を開く
9月29日
 市が新球団誕生による試合日の利用者増加見込み数を2000―3000人と試算
10月24日
 市が環境影響評価準備書に対する公聴会を開催、公述人が青葉通のケヤキなどの樹木の保全を求める
12月2日
 市が青葉通のケヤキの根や地下埋設物の調査を開始

600荷主研究者:2005/03/14(月) 01:07:00
確かに水玉ブリッジラインは片側1車線の道路で、規格はそれほど高くなかったが、もう1本の架橋は必要かねぇ。それよりも国道2号線玉島バイパスの4車線化が急務だと思うのだが。

【水島・玉島結び新架橋】
http://www.sanyo.oni.co.jp/34news/2005/01/06/20050106095327.html
2005年1月6日掲載 山陽新聞
水島・玉島結び新架橋 岡山・水島港長期構想を県が策定

 倉敷市の水島港が国の特定重要港湾に指定されたのを受け、岡山県は同港の将来像や施設整備の基本方針となる「長期構想」を策定した。水島地区を産業、玉島地区を物流の拠点にそれぞれ位置付け、両地区を橋で結んで港湾機能を強化させる方針。

 長期構想は約30年後の水島港の姿を明示。県は今後、このうち10年程度で実施する事業を絞り込み「港湾計画」としてまとめる。

 従来の重要港湾から特定重要港湾に昇格したことで国の投資が増えるメリットを生かし、水島―玉島地区間を分断する高梁川に新架橋整備を目指す。同架橋は、港湾計画に盛り込まれる見込み。

 高梁川に既にあり、2006年4月に無料化が決まっている水玉ブリッジラインは生活道路と位置づけ、新架橋を産業道路として活用することも視野に入れている。

601荷主研究者:2005/03/14(月) 01:11:50

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2005010724713
新発田市街地の交通量1割減

 昨年3月、新発田南バイパスの国道7号―460号間が開通したことにより、同市中心街の自動車交通量が1割以上減る効果が出ていることが、県新発田地域振興局の調査で分かった。
 調査は開通前の2003年6月24日と、開通後の04年9月7日に実施。いずれも平日で、午前7時―午後7時の12時間を調べた。

[新潟日報 01月07日(金)]
( 2005-01-07-18:42 )

602荷主研究者:2005/03/14(月) 01:19:50

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2005011724838
巻バイパスが一部開通

 国が西蒲巻町で建設を進めていた巻バイパスのうち、同町赤鏥―中郷屋間の3・3キロが開通、17日、関係者約110人が式典や現地での車両パレードで開通を祝った。
 同バイパスは巻町市街地の渋滞緩和を図るため、同町下和納―中郷屋間4・9キロが1995年に着工された。今回、開通する部分の総事業費は用地買収も含め約170億円。

[新潟日報 01月17日(月)]
( 2005-01-17-15:00 )

603荷主研究者:2005/03/14(月) 01:21:27

【国道8号線:下田立体交差05年度中に共用】
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20050119004.htm
2005年1月19日更新 北國新聞
下田立体交差、05年度中に供用 高岡の国道8号、1年前倒し 国交省と県が意見交換

 道路事業について国土交通省北陸地方整備局と富山県土木部の意見交換会は十八日、県庁で開かれた。大林厚次同局道路部長らは、国道8号の交通渋滞解消のため高岡市下田で進めている下田立体化事業の完成が一年早まり、二〇〇五(平成十七)年度中に供用開始となる見通しを示した。

 同立体化事業では、国道8号の高岡市下田―新湊市坂東交差点付近の渋滞解消を目的に県道、市道が平面交差している約一キロ区間の8号を立体化する。

 同整備局によると当初、主けた四本で道路を持ち上げる設計だったが、二本に設計変更して簡素化とコスト低減を行った結果、工期が一年短縮され、工事費も約十九億円から約十五億円に縮減された。立体化に伴い、これまで十三分間かかっていた同区間の通過時間は十分間短縮され、三分程度となる。交通事故も年間五件ほど減るとみている。

 このほか、連携する国直轄事業と県事業について、供用時期が一致するよう事業を進めることや、埋蔵文化財の発掘調査を供用年次に併せ、計画的に実施することを確認した。

604荷主研究者:2005/03/14(月) 01:27:42

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;d=20050120&amp;j=0019&amp;k=200501209327
2005/01/20 11:54 北海道新聞
架線なしで市電復活を

 JR苗穂駅周辺での市電復活を検討している住民組織「苗穂駅周辺まちづくり協議会」(辻健一会長)は、十九日の路面電車検討委員会で、北三条通への路線建設を市に求める構想を決めた。建設投資を抑えるために、架線がいらない次世代型電車や、JR北海道が開発した線路と道路の両方を走行できる「デュアル・モード・ビークル(DMV)」の導入を考えていく。

 構想によると、JR札幌駅前通から平和大橋付近まで約四キロを複線で整備。建設は市が行うが、運営は民間の出資を募って設立する新会社が行う。通常の電車の場合、変電所や架線柱といった付帯施設への投資が膨らむため、技術開発が進む燃料電池を搭載した電車の導入を目指す。また、既存の電車と比べて車両コストが低いとされるDMVの活用も視野に入れる。

 同協議会は下旬の役員会で構想を正式決定。二月中旬に地元住民を集めたフォーラムを開き、市や開発局などに「まちづくりのための市電復活」の有用性を訴えることにしている。(佐藤元治)

605とはずがたり:2005/03/27(日) 02:54:04
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=135/29/55.103&amp;scl=70000&amp;size=954,768&amp;uc=1&amp;grp=MapionBB&amp;nl=34/09/21.873

県道花園美里線:トンネル開通、村民の悲願実る /和歌山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050326-00000220-mailo-l30

 高野山ろくの花園村と美里町を結ぶ県道花園美里線(延長11・8キロ)の「花園美里トンネル」(2018メートル、2車線)が25日、開通した=写真。両町村間の難所「地蔵峠」に阻まれていた村民の悲願が実った。
 同県道は、花園村と美里町を東西に走る国道480号と370号を南北に結ぶ唯一の道路で、花園村から伊都地方の中心のかつらぎ町、橋本市方面に出るメーンルート。
 トンネルは00年から48億円を投じて建設。山越えの難所を解消し、5キロ、約20分間短縮した。
 午前10時、花園側入り口で開通式があり、北浦亮三村長が「地蔵峠が大きな壁となって生活や福祉、産業の発展を阻んできた。村民の長年の夢が実現した」とあいさつ。木村良樹知事が「無医村の花園にとって命のトンネル。大きな意味がある」と祝辞を述べた。[上鶴弘志]
3月26日朝刊
(毎日新聞) - 3月26日17時55分更新

606とはずがたり:2005/03/29(火) 15:14:14
http://eurotram.web.infoseek.co.jp/jp_top.htm
【Le Tram】
このページは日欧双方向形LRTサイトです。トラム/LRTを中心に公共交通について扱っています。

ストラスブールの配線図↓(同サイトより)
http://kgy999.com/amezo_img/tohazugatali/1341205032351/1581505032912.gif

607とはずがたり:2005/03/31(木) 17:34:54
栗尾峠@周山BPの整備が進むのは良いことだね。途中峠@途中トンネル有料道路(滋賀県道路公社)・老ノ坂峠@京都縦貫道は整備済み,後は山中越@北白川BPと逢坂山@1号線だ!
南の方では観月橋@24号線・久世橋@171号線・御幸橋@旧国1・洛南道路@新国1辺りが隘路。現代の七口の関だ。

京北町、不安と期待
http://mytown.asahi.com/kyoto/news01.asp?kiji=4584

住民の声 反映できるか
「特例債で新事業」見込む
  京北町は4月1日、京都市に編入合併される。人口でも財政規模でも大きな開きのある大都市との合併に、京北町の住民には期待と不安が交錯する。京都市にとっても合併は1959年の久世村、大原野村の編入以来。合併を機に、町は、市はどう変わろうとしているのか。

 ●町営バス
  山あいの道を車体に緑色のラインが入ったバスが走り抜ける。京北病院の前でバスから降りた女性(64)は、「リハビリに通うのに週に2回は乗っている。私らの唯一の移動手段なんです」と話した。
  京北町では、広い町域をカバーするため、町営バスが6路線で平日は1日4〜8便運行している。年間約15万人が利用し、多くが高齢者だ。合併協議会でも、町側の委員から存続を求める声が強く、運行継続が決まった。
  便数や料金もそのままで、運営が町から財団法人に引き継がれる。ただ、バス事業を支える運賃収入は半分にも満たない。町では一般会計からの繰り入れと府からの補助金などでまかなってきたが、合併協定書では「合併後、利便性と効率性を考慮しつつ、見直しも含めて検討する」との条件が付く。
  女性は「市の方へ人がどんどん出て行って町が寂れれば、次に見直す時、ちゃんと要望を聞いてもらえるのか……」と不安を漏らす。
  今回の合併では、議員定数の特例措置は適用しない。現在16人いる町議は全員失職し、町を区域とする選挙区も設けられない。町の人口規模は、市内の1小学校区程度。次の選挙で市議を出せるかどうか分からない。町は、昨年12月、地元の声を少しでも市政に反映できるようにと、各自治会の上に全体の意見を取りまとめる「京北自治振興会」を設置した。

  ●基盤整備
  一方で、基盤整備には大きな期待がかかる。そもそも、合併は町の有権者の8割以上が市との合併を求める署名を提出したことが、原動力となった。町は「行財政基盤が強化され、特例債などで新たな事業もスタートできる」と説明する。
  協議会で定めた合併建設計画では、今後10年間で特例債150億円などを活用し、合併に伴う事業費に総額457億円を見込む。このうち京北町域には173億円が充てられる。冬場の凍結や積雪で事故が多かった国道162号栗尾峠地区のトンネル整備をはじめ、小中学校4校の冷房化、校内LANの整備や、消防車両や情報システムの整備なども進む予定だ。
  同時に市側でも、左京区の広河原や花脊地区などの簡易水道施設整備などが盛り込まれた。「合併を機に市北部の山間地域の一体的な基盤整備を進める」(桝本頼兼市長)ことが合併の大きな目標とされている。

  ●ガイド本
  3月に入って、京北町では6地区で最終的な説明会が開かれた。全世帯に60ページにわたる「合併に伴う暮らしのガイドブック」も配布した。ごみの収集、国保料、乳幼児の医療費――。変更点は多岐にわたる。町の担当者は「制度の違いも多く、すぐになじむというわけにはいかないかもしれない。後は、役場の機能を引き継ぐ出張所で、できるだけの対応をしていくしかない」。

京都市と京北町の編入合併
  02年11月、京北町が町民からの要望を受けた形で京都市に合併を申し入れ。04年8月に合併協定書を締結した。人口は京都市146万4千人と京北町6300人。財政規模は一般会計で6900億円と50億円。京北町役場は4月1日から、右京区役所京北出張所となり、戸籍や住民基本台帳など行政サービスをはじめ、福祉や保健に関する事務も担う。
(3/31)

608とはずがたり:2005/04/01(金) 05:01:22
道路の無料化は今以上の自動車社会を到来させてしまう?!

高速利用増えても国道すかず
http://mytown.asahi.com/yamagata/news02.asp?kiji=6620
国交省の割引実験
逆に通行量増加地点も

  通行量の少ない県内の高速道路の料金を下げて利用を進め、渋滞に悩まされている国道をスイスイ走ろう。そんな思惑を込めて国交省が進めた試みは失敗に終わった。「渋滞緩和には、道路の立体交差化などの対策が必要」と山形河川国道事務所は分析するが、市街地での工事は用地買収などで難しい。渋滞緩和に有効な手だては見いだせるか。

  値下げは山形道(笹谷〜寒河江)と東北中央道の(山形上山〜東根)を利用した車を対象に、昨年10〜12月に実施。料金の半分(ETC積載車は7割)が減額された。この実験には国費が使われ、その額は7千万円程度になる見通し。

  値下げ期間中に対象区間を走った車は8276台で、前年同時期より3593台増えた。

  なかでも、笹谷〜山形中央(前年比3・50倍)など、周辺部と市街地の通行量が増えたのが特徴だ。

  高速道路の利用が増えることで、国交省や県などは一般道路の通行量が減ると期待していた。しかし、国道13号や112号の通行量は変わらず、逆に山形市の立谷川交差点では55%も増えた。

  山形市内には立谷川の他、大野目や清池、江俣など、いつも渋滞する交差点が少なくない。

  同事務所は、来年度から大野目交差点を立体交差化するよう用地買収を進める。しかし、「完成は10年後」とも言われる。同事務所の担当者は「渋滞緩和は重要課題」と言うが、当面の具体策はないままだ。
(3/30)

610とはずがたり@都市問題:2005/04/08(金) 13:23:01

都会だと放置自転車ですが,田舎は放置自動車なんですねぇ。

放置自動車:持ち主や〜い 撤去に頭悩ます萩市−−市民球場前駐車場 /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050407-00000130-mailo-l35

 ◇「観光客への印象悪い」
 萩市は市民球場前の市駐車場に放置されている自動車の撤去に頭を悩ませている。
 市総務課などによると、03年には放置車が30台以上に増え、市は撤去を求め現在は乗用車3台まで減った。だが、1台の所有者は死亡し、2台の所有者から反応はない。うち大型車1台はタイヤが四輪とも外れ、無残な姿。市は「処理したいが他人の財産なので勝手にできない」と話す。河川敷などにも数台の車が放置されているという。
 防府市は02年4月、県内で全市に先駆けて「放置自動車防止条例」を施行した。所有者が不明でも独自基準で廃物処理したり、所有者が分かれば罰金を科すことができ、73台あった放置車が15台程度に減った。山口、周南など5市も同様の条例を施行した。
 国土交通省山口運輸支局によると、放置車の所有者はナンバーか車台番号から氏名、住所が確認できるが所有者が登録時の住所から転居した場合、追跡は難しいという。
 県廃棄物・リサイクル対策課が、昨秋に実施した調査では、県内の放置車は512台。1月からリサイクル料金の預託制度が始まり、今後、放置車は減るとみられている。松原純二・萩市総務課長は「観光客に与える印象も悪く、速やかに対処したい」と話している。[長谷川隆]

4月7日朝刊
(毎日新聞) - 4月7日17時25分更新

611荷主研究者:2005/04/10(日) 23:55:53

【国道11号:坂出丸亀BP丸亀原田交差点の高架橋、供用開始へ】
http://www.shikoku-np.co.jp/news/locality/200501/20050121000242.htm
2005年1月21日 16:10 四国新聞
丸亀原田交差点の高架橋、供用開始へ

 四国地方整備局が二〇〇四年一月から整備していた国道11号の坂出丸亀バイパス丸亀原田交差点(香川県丸亀市原田町)の高架橋が完成、二十九日午後三時から供用を開始する。従来の工法に比べ工期を半分に短縮できる新工法を採用し、約十カ月で完成させた。国土交通省がこの工法を採用するのは初めて。

 原田高架橋は、高松善通寺線(県道33号)と立体交差する約八百六十メートルで片側二車線。橋りょう本体のパーツを工場で製作し、現場で組み立てる「急速施工法」で工事のスピード化を図った。総事業費は約十九億円。

 立体交差は渋滞緩和の一環。供用開始に伴い、同局は、同交差点の通過時間が現行に比べて約半分に、事故発生率は約三割削減すると予測している。

 二十九日は午前九時半から現場で高架橋上で開通式を行い、地元住民らが渡り初めを行う。

612荷主研究者:2005/04/10(日) 23:58:50

http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200501/20050119000398.htm
2005年1月19日 19:37 四国新聞
県、休止方針の連続立体交差事業審査

 香川県議会は十九日、公共交通対策特別委員会(水本勝規委員長)を開き、県が昨年十月策定の財政再建策で休止を打ち出した琴電連続立体交差事業について審査した。各委員からは「既に多額の事業費が投入されている」「事業効果は大きい」として、事業の継続を求める意見や計画変更の提案など、さまざまな意見が示された。

 小林県土木部長は、県が一時休止を諮った公共事業再評価委員会の結論が二十六日に出されると説明。その上で「再評価委員会の答申を踏まえ、県の今後の対応策を総合的に判断する」との考えを明らかにした。

 同事業は、サンポート高松に新設する高松築港駅を起点に計三・六キロの軌道を高架化する。事業費は約三百四十億円で、二〇〇〇年に都市計画事業の認可を受けた。

 白井昌幸氏(自民・さぬき)は「市中心部の交通渋滞の解消やサンポート高松での公共交通の結節強化など、県都・高松市の都市機能向上のため事業効果は大きい」などと指摘し、事業の継続を求めた。

 また、「これまで買収した用地や高松市が実施する関連の街路事業との整合性はどうするのか」との質問に対し、多田県政策部長は「課題として認識した上で今後の予算編成の中で議論したい」と述べた。

613荷主研究者:2005/04/11(月) 00:05:45

http://www.sanyo.oni.co.jp/34news/2005/01/26/20050126100228.html
2005年1月26日掲載 山陽新聞
矢坂万成線 道路幅縮小を承認 市都計審 周辺住民の反発も

 都市計画道路・矢坂万成線の一部(岡山市矢坂西町)の道路幅を20メートルから11.5メートルに縮小する見直し案が、25日の市都市計画審議会で承認された。3月の県都市計画審議会で認められれば正式決定となる。県都市計画課は「縮小に向けた見直しは県内で初めてではないか」としている。市は8億円の節減を見込むが、長い間建築制限を受けていた住民からは途中での計画変更に反発も聞かれる。

 見直されるのは、国道180号の矢坂交差点と建設中の岡山西バイパスを結ぶ360メートル区間。1970年に都市計画決定された。

614荷主研究者:2005/04/11(月) 00:06:46

【金沢内環状道、全線4車線化へ】
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20050128005.htm
2005年1月28日更新 北國新聞
金沢内環状道、全線4車線化へ 07年度にも跨線橋着手

 金沢市は二〇〇七(平成十九)年度にも、北安江二丁目で都市計画道路疋田上荒屋線の跨線橋工事に着手する方針を固めた。北陸鉄道浅野川線などと立体交差する四車線とする計画で、このほど地元の合意を得た。早ければ一〇年度に完工の見通し。疋田上荒屋線は金沢内環状道路の一部であり、着工から半世紀を経て内環状道路の全線四車線化が実現する。

 四車線の疋田上荒屋線は現在、北陸鉄道浅野川線の「七ツ屋四号踏切」部分のみ三車線のボトルネック状態で、通勤時間帯などには渋滞が発生する「交通の難所」となっている。

 計画では、延長約百メートルの跨線橋と盛り土部分百七十メートルを整備。浅野川線や県道向粟崎安江町線をまたぎ、浅野川の七ツ屋大橋に接続する。疋田上荒屋線と県道を結ぶランプ橋二本も設けるほか、七ツ屋踏切は南に約十メートル移設し、片側一車線の新たな踏切を整備する。総事業費は三十億円程度、工期は三―四年を見込む。

 この区間では当初、九一年の石川国体開催に向け、浅野川右岸―疋田上荒屋線北安江交差点間の約四百九十メートルを四車線の高架橋とする予定だったが、工期短縮のため七ツ屋大橋の整備だけにとどめた経緯がある。

 市は〇一年八月に金沢駅北側の駅東通り線を供用し、跨線橋工事中の迂回路が確保できたことから、工事再開へ準備を進め、〇二年度には跨線橋の設計と用地買収を完了。昨年十二月に地元合意を得て、今月から跨線橋関連工事として下水道管移設を開始した。

 内環状道路は市中心部を通る車両を分散させる重要路線であり、市都市計画課では跨線橋の早期完成で周辺の渋滞緩和にもつなげたい考えだ。

615荷主研究者:2005/04/11(月) 00:07:59

【仙台市地下鉄東西線準備工事開始】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/01/20050128t11031.htm
2005年01月27日木曜日 河北新報
早期開業へ高まる期待 地下鉄東西線準備工事開始

 仙台市地下鉄東西線の準備工事第一弾となる青葉区西公園付近の下水道移設工事が27日、始まった。市民に見える形で動きだした「第二の地下鉄」づくりに、商工関係者らの間で早期開業への期待が高まる一方、収支見通しなどの課題を指摘する声も出ている。

 東西線の主要駅の一つ、「一番町駅」(青葉区)に近いサンモール一番町商店街の伊勢文雄振興組合理事長は、「東西線の工事がようやく始まった」と歓迎し、「集客効果に期待し、魅力ある街づくりを進めたい」と話す。

 事業に伴い、11世帯が移転を迫られる若林区木ノ下町内会(730世帯)の高橋みさを会長(72)は「県営宮城球場が東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地になり、東西線の役割はさらに増した」とみる。

 その上で、「移転対象には高齢世帯が多く、胸が痛む。市には最大限の配慮を求めると同時に、次の世代につながる地下鉄にしてほしいと切に願う」と言う。

 市を相手に事業費の支出差し止め訴訟を起こしている仙台市民オンブズマンの坂野智憲代表は「訴訟でも市は需要予測について十分な説明をしていない」と指摘。「青葉通のケヤキ(移植・伐採)問題なども確定していない中、見切り発車された印象だ」と準備工事の開始に不満を述べた。

 2005年度中の準備工事では西公園駅付近のほか、夏ごろから、国際センター、仙台、新寺、卸町などの各駅付近で上下水道管などの移設工事が順次、始まる。

 市東西線建設本部によると、05年度の東西線事業費は約70億円を見積もっており、内訳は準備工事費22億円、用地取得費30億円、駅などの詳細設計費5億円―などとなっている。
 (駅名はいずれも仮称)。

【地下鉄東西線整備事業の経過】
1979年
 8月 仙台都市圏交通計画懇話会で東西線計画が初めて公式に提案される
2000年
 3月 市が東西線ルートと導入機種を決定
 10月 市が13駅の位置と駅名(仮称)を公表
2003年
 4月 仙台市民オンブズマンが東西線事業の建設費支出差し止めを求め仙台地裁に提訴
 6月 市が国土交通省に事業許可を申請
 9月 国土交通省が事業許可
 11月 初の公聴会開催
2004年
 5月 市が全庁組織「東西線整備推進本部」を設置
 12月 政府の05年度予算案に東西線整備として15億円が計上される見通しとなる
2005年
 1月27日 東西線整備事業の準備工事着工

◎「地域一丸で街づくりを」 仙台で市民の集い

 仙台市地下鉄東西線事業の準備工事が始まった27日、仙台商工会議所(丸森仲吾会頭)などが仙台市青葉区のホテルで、建設促進を訴える「市民の集い」を開いた。

 丸森会頭が「東西線事業に合わせ、21世紀にふさわしい街づくりを地域が一丸となって進めよう」とあいさつ。この後、市東西線建設本部の高橋秀道本部長が、準備工事の内容を含む事業の概要を説明した。

 山口哲男・日専連仙台常務理事は登壇して意見を発表し、「東西線が次世代への素晴らしい贈り物になるよう、積極的に力を出していこう」と、沿線街づくりへの参加を呼び掛けた。

 「これからの仙台に期待を寄せて」と題した藤原作弥日立総合計画研究所社長(前日銀副総裁)の講演もあった。藤原氏は「地下鉄は都市の文化度を測る尺度の一つ」と強調した上で、「東西線は仙台の自然環境、学習環境などの文化的ネットワークづくりにも役立つ」と語った。

616とはずがたり:2005/05/11(水) 08:55:09
林道部員としては他人事ではありません。
しかし俺が山の緑の中走るのが好きなのは気持ち良いだけじゃなくて生命の危険を冒してる高揚感もあるのか?

落石:県土木部、危険個所を緊急パト 飯田管内、綿密に−−相次ぐ事故受け /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050510-00000100-mailo-l20
 中川村と阿南町の県道で、落石により車の運転者らが相次いで死傷した事故を受け、県土木部は9日、過去に落石があった場所など危険個所のパトロールを始めた。[肥田木良臣、中山裕司、神崎修一]
 ◇進まぬ「のり面」整備
 事故のあった飯田建設事務所管内は事故現場と似た現場が多いことから、より綿密な調査を行う。県道で「のり面」対策が必要な場所は96、97年度調査時点で1748カ所あり、2004年度末時点でそのうちの18%しか整備が進んでいないという。
 飯田建設事務所では9日に、両県道の緊急パトロールを実施。13日まで毎日見回り、10日までの2日間は管内約50の国・県道を点検する。同建設事務所によると、7日に死亡事故が起きた県道松川インター―大鹿線では03年度からこれまでに落石が車のボンネットに当たったり、落下していた岩に車が接触したケースが計11件あった。しかし、落下した石は大きくなく、いずれもけが人は出ていなかったという。8日に母子が軽症を負った県道阿南―根羽線でも同期間に3件の物損事故があった。
 同建設事務所ではこれまでも週1回、全国・県道を車でパトロールしているといい、9日に県道松川インター―大鹿線で行った点検では職員が落石防止ネットの状態、倒木が落下する危険はないかなどを調べ、カメラに収めて安全対策の資料にしていた。
 同建設事務所と合同で現場調査を行った駒ケ根署によると、落石があった地点の上方約150メートルの斜面に、石が抜け落ちて立木が倒れた跡を発見。ここから落ちた石が加速し、かなりの速度で車に衝突したとみて、引き続き事故原因の調査を行うという。

5月10日朝刊
(毎日新聞) - 5月10日16時46分更新

617荷主研究者:2005/05/22(日) 02:14:45

【犬飼バイパス開通へ】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20041203/ooita.html#001
2004/12/03 西日本新聞
犬飼バイパス18日開通へ 大分―竹田間 渋滞解消に期待

 国土交通省九州地方整備局が整備していた大分市上戸次の国道10号と犬飼町下津尾の同57号を結ぶ「犬飼バイパス」(三キロ、上下二車線)が完成し、十八日午後三時に開通する。通勤時間帯の慢性的な渋滞の解消や、大分市―竹田市間の交通の便の改善が期待されている。

 国道10号に同57号が突き当たる久原交差点(犬飼町久原)は、大分市方面から竹田方面に右折する乗用車の影響などで渋滞が激しく、通勤時間帯に最長約二・五キロの車列ができることもある。また、大雨時には大野川の増水で冠水したり、土砂崩れが起きる危険性もあった。

 犬飼バイパスは一九九〇年着工。久原交差点から大分市寄り二キロの地点から、大野川を越えて犬飼町に抜けるコースで、総事業費は約二百四十億円。


http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20041219/ooita.html#002
2004/12/19 西日本新聞
犬飼バイパスが開通 完成式典500人出席

 国土交通省九州地方整備局は十八日、国道57号「犬飼バイパス」(大分市上戸次―犬飼町下津尾間三キロ、暫定二車線)の完成開通式を現地で行い、バイパスの供用を始めた。国道10号に57号が突き当たる犬飼町の久原交差点の朝夕の渋滞や、豪雨時の大野川の増水による10号の通行止めの解消が期待される。

 式典には、地元住民約二百人を含む約五百人が出席。大野川に架かる「犬飼どんこ大橋」を命名した同町の武部久美子さんらを表彰後、テープカットで完成を祝い、約百台の車がパレードした。

 見学に訪れた地元の主婦、安藤和代さん(34)は「水害時も(通行止めにならず)安心して大分方面にも早く行ける」と喜んでいた。

 また同バイパスの大分市側出入り口になる国道10号「戸次犬飼拡幅(川原地区、約六百メートル)」も完成し、開通された。

 同バイパスは一九九〇年着工。総事業費は約二百四十億円。将来的には建設中の「中九州横断道路」に接続される予定。

618荷主研究者:2005/05/22(日) 02:42:47

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn05020534.html
2005/2/5 中国新聞
広島県が超低床電車支援 広電導入で補助金

 ▽拠点都市機能強化へ

 広島県は、広島市の拠点都市機能の強化に向け、市内の路面電車への新型の超低床車両の導入を支援する。広島電鉄(広島市中区)に対する補助八千万円を二〇〇五年度当初予算案に盛り込む方針。バリアフリーの推進による都市の魅力度アップを狙い、初めて市内で完結する路線を対象に補助する。

 県が補助金を出すのは、同社が三月以降に広島駅―広島港(紙屋町経由)など市内での運行を予定するグリーンムーバーマックス。国内の鉄道車両メーカー三社と共同開発した新型車両で、広島駅―宮島口間を中心に運行している現行のグリーンムーバー(ドイツ製)より、通路幅を広げ、座席数も増やした。

 県は過去、広島市と廿日市市、大野町など複数の市町を結ぶ広島駅―宮島口間への新型車両導入は支援してきた。

 しかし、県は昨年十一月にまとめた分権改革推進プログラムで、将来の道州制移行を提唱。藤田雄山知事は「広島市が州都に最適」との見解を示した。それを受け、「拠点都市機能の強化」の一環として、市内の路面電車への超低床車両導入を支援することにした。

 広電は九億六千万円で三編成を導入する予定。県など地元が支援することで、国土交通省が拡充した次世代路面電車(LRT)システムの整備に対する補助制度も活用できる。広島市も支援を検討している。

 県地域振興部は「広島駅と広島港という広島市の玄関口を結ぶ市内の路面電車の高性能化につなげたい」としている。

619荷主研究者:2005/05/22(日) 03:02:05
>>371

【仙山線踏切高架化で景観問題】
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/02/20050212t15038.htm
2005年02月12日土曜日 河北新報
景観か渋滞緩和か 仙山線踏切高架化で「東照宮隠れる」 仙台

 JR仙山線の東照宮踏切(青葉区)、中江踏切(同)付近の渋滞解消を目指し線路の高架化を計画している仙台市が、悩ましい問題に直面している。線路がお宮のすぐ前を通る東照宮では、高架になると境内の風景がふさがれてしまうからだ。地元では「門前町として栄えてきた街の景観が損なわれる」との声が上がっており、問題解決はそう簡単ではなさそうだ。

 東照宮踏切を通る宮町通は朝夕、小松島・旭ケ丘方面と市中心部とを行き来する車で渋滞する。渋滞に拍車をかけているのが踏切。住民の間では「立体交差化で渋滞を緩和してほしい」との要望が以前から多く、地元の連合町内会長らが促進期成同盟会をつくって要請活動を続けてきた。

 一方で、高架にすると東照宮付近の景色が分断されると、抵抗感を示す住民も少なくない。現在の宮町通から続く門前町として栄えてきた歴史があり、石段や御社殿と街が一体となって味わい深い景観をつくり出しているからだ。
 期成同盟会などもこれを意識して「高架」という言葉を避け、「立体交差」と表現してきたことからも、問題のデリケートさがうかがえる。近くに住む50代男性は「朝夕の渋滞のひどさは切実な問題だが、歴史ある都市景観はいったん壊したら元に戻すのは大変。悩ましい問題だ」と話す。

 線路の地下化で対応する案が出たこともあったが、工事費の増大が予想され、現実的な選択肢でないとの見方が専らだ。計画が具体化すれば、市は「景観に配慮した高架化」という重い宿題に直面しそうだ。
 仙山線の高架化計画は渋滞解消策として10年ほど前に市政課題として浮上した。中江地区の線路沿いには細長い空き地があり、この土地も利用した高架化で付近の複線化を図り、仙山線の輸送力を強化したい狙いもあるとされる。

 市は当初「中江から北仙台駅近くまでを連続的に高架化する方針をいったん固めた」(都市整備局)が、最近では部分高架案が強まっている。同局は「どこからどこまでの高架化が望ましいか、2、3年のうちにめどはつけたい」と話す。一方、中江踏切周辺は線路高架化を前提に道路拡張工事が進められているほか、高架の請願駅「中江駅」を設ける構想もある。

620とはずがたり:2005/05/28(土) 11:30:50

北海道の地図を見ていて湯の川から函館空港への延伸が近いし効果高いのではないかと気づいたが,↓に依ると函館空港がそれほど栄えてないと云う指摘が。

公共交通を考えよう(1)日本の路面電車の現状
http://www.uraken.net/zatsugaku/zatsugaku_114a.html
http://www.uraken.net/zatsugaku/zatsugaku_114b.html

しかし2005年5月の時刻表によると,東京線が7往復,名古屋線が1往復,関空線が2往復,札幌便が7往復,女満別・釧路・仙台が1往復,帯広・旭川が2往復,奥尻が3往復もある。偉い栄えてるやんけ。
延伸を求む。

621とはずがたり:2005/05/29(日) 01:20:53
遂にキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
しっかし待たせ過ぎやっちゅねん。

久御山JCT−府道宇治淀線間 京都南道路 2・5キロが19日に開通
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050528-00000024-kyt-l26

 国土交通省京都国道事務所は27日、第二京阪道路に併設する一般国道「京都南道路」の久御山ジャンクション(JCT。久御山町森)−府道宇治淀線(同町佐山)間約2・5キロを6月19日に開通させると発表した。
 国道1号などのバイパスとして期待されながら、安全対策面などで一般への使用開始が遅れていた。第二京阪道路の開通から約2年間を経て、ようやく開通にこぎつけた。
 京都南道路は、第二京阪道路と並走し、久御山JCTから京田辺市松井まで約8・8キロある。うち同市内や八幡市内の一部が開通している。今回開通する本線は片側二車線で、国道1号や24号などの幹線道路の渋滞緩和が見込まれる。事業費は約160億円。
 同区間は、2003年3月に一部開通した第二京阪道路に次いで開通を目指していたが、本線と副道の合流部の見通しが悪いなど安全性をめぐり、府公安委員会との協議が難航していた。
 地元からは「なぜ、開通しないのか」「税金の無駄遣い」など批判の声が上がり、昨年12月に改修工事に着手して、舗装工事などを進めてきた。
 同事務所は「安全性を確保するための検討や工事で時間を要した」と話している。
(京都新聞) - 5月28日11時9分更新

622とはずがたり:2005/05/31(火) 10:28:16

路線電車走らそう 京阪枚方市・JR藤阪間
http://mytown.asahi.com/osaka/news01.asp?kiji=1356

 低床で環境にやさしい次世代型の路面電車(LRT)の導入を目指す市民団体「枚方LRT推進会」(会長=長山泰久阪大名誉教授)が29日午後2時から、枚方市新町2丁目のラポールひらかたで、市民の後押しで路面電車の存続に成功した先進地の事例に学ぶ講演会を開く。「市内の慢性的な道路の渋滞緩和にLRTを」の機運を高める。

 講師は富山県高岡市と新湊市を結ぶ民間の路面電車、万葉線の存続運動に携わった高岡短大の武山良三教授(産業デザイン)。赤字経営で廃線寸前に追い込まれた同線を存続させようと、市民が寄付運動などを展開し、低床式の新型車両を導入して、第三セクター方式で存続させた。「市民、行政が一体となって再建した万葉線」のテーマで講演する。

 LRTは、従来の路面電車よりも高速で輸送力に優れた交通機関。低床式で高齢者や車いずの利用者も乗りやすいうえ、洗練された車両のデザインから、欧米では導入する中核都市が増えている。地下鉄ほど設置費用がかからず、今年度から国交省がLRT推進のための補助金約6億8500万円を予算化している。

 枚方市は、南北に京阪本線とJR学研都市線の鉄道2線、それに国道1号が貫いているが、東西を結ぶ道路は狭く、鉄道も連結していないため、渋滞が慢性化している。

 「枚方LRT推進会」は渋滞を緩和する方策として、京阪枚方市駅とJR藤阪駅間を結ぶ約6キロ区間に路面電車を走らせる構想を同市に提案している。

 入場無料。問い合わせは同会の岸上さんか小野さん(072・846・5501)へ。
(5/28)

623とはずがたり:2005/07/12(火) 18:11:32
豊島区都市計画道路現況図
http://www.city.toshima.tokyo.jp/toshikeikaku/3-2-1tosikeikakudourogenkyouzu.html
http://www.city.toshima.tokyo.jp/toshikeikaku/img/tokeido1.jpg
http://www.city.toshima.tokyo.jp/toshikeikaku/img/tokeido2.jpg
http://www.city.toshima.tokyo.jp/toshikeikaku/img/tokeido3.jpg
http://www.city.toshima.tokyo.jp/toshikeikaku/img/tokeido4.jpg

足立区都市計画図2〔都市計画施設等〕
http://www.city.adachi.tokyo.jp/006/d08000001.html
http://www.city.adachi.tokyo.jp/006/pdf/02.jpg

要至急整備
<補261>

台東区都市計画図
http://www.city.taito.tokyo.jp/index/000020/008079.html

世田谷区都市計画図
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/topics/toshiseibibu/01_tosikei/tosikeikakuzu/tosikeikakuzu12/main2.html
要至急整備
井の頭通り<都道413号><放23>25-33m
中野通り<都道420号><補26>20-33m

三鷹市土地利用総合計画2010(都市計画マスタープラン)
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/a014/p027/t02700085.html
要至急整備
東八道路<都道14号>30-50m

練馬区都市計画マスタープラン
資料編
http://www.city.nerima.tokyo.jp/mati/plan/master/zentai/zentai_koso/shiryo.html

624荷主研究者:2005/07/18(月) 23:35:31
>>617

【犬飼バイパス開通効果】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050107/ooita.html#002
2005/01/07 西日本新聞
渋滞、大幅に緩和 犬飼バイパス開通で効果 国交省調査

 国土交通省九州地方整備局は六日、昨年十二月十八日に開通した国道57号「犬飼バイパス」(大分市上戸次―犬飼町下津尾、約三キロ)の調査結果を発表した。開通に伴い車の通行が分散されたことで、慢性化していた渋滞が大幅に緩和されたという。

 調査は、開通前の同七日と開通後の二十一日(午前七時―午後七時)の交通量を比較。約一万三千台が同バイパスを利用し、国道10号久原交差点付近では交通量が約一万九千台から約九千台にほぼ半減、最長三キロだった渋滞が解消された。犬飼大橋の交通量も約一万六千台から約五千台に大幅に減り、国道326号下津尾交差点の最長約五百二十メートルの渋滞が約九十メートルに緩和された。

 豪雨時の大野川増水による国道10号の通行止めの解消も期待され、同局は「効果は着実に表れている」としている。

625荷主研究者:2005/07/18(月) 23:39:06

【北九州モノレール開業20周年】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050109/keitiku.html
2005/01/09 西日本新聞
北九州モノレール9日開業20周年 経営再建が緊急課題 利用者に定着

 北九州都市モノレールが九日、開業二十周年を迎える。一九八五年一月の開業以来、これまで二億人以上の乗客を輸送し、基幹的な交通手段として定着した。だが一方で、運営する北九州市などの第三セクター「北九州高速鉄道」は債務超過状態が続き、経営見直しが喫緊の課題。昨秋には第三者委員会による提言も出され、再建に向けた取り組みが続いている。

 モノレールは、国道322号の慢性的な渋滞緩和や、小倉南区と都心部を結ぶ交通手段として建設。平和通―企救丘間の十二駅、八・四キロで開業し、九八年四月にはJR小倉駅乗り入れが始まり、現在の十三駅、八・八キロとなった。

 計画段階では一日平均六万五千人の利用を見込んだが、実際は三万人台で推移。小倉駅乗り入れ後は単年度黒字に転じたものの、借入金の返済は進まず、債務残高は二〇〇三年度末で二百七十五億円。民間からの資金調達も困難で、経営を大きく圧迫している。

 ただ、利用者には存続は不可欠。市が昨年実施した市政モニターアンケートでは、74%が「残すべきだ」と回答。通勤に利用する小倉南区の会社員男性(49)も「経営は厳しくても、モノレールがなければ今の生活は成り立たない」と話す。

 こうした声を踏まえて第三者委員会は昨年十一月、債務を株式化して市が引き取るなど見直し策を提言。ただ、事実上の借金の“棒引き”となるため、公金の支出に批判も起きそうだ。

 市は「提言は尊重する」とした上で、「自治体としてはあまり例のない手法であり、弁護士らと協議を続けている。年度内には一定の方針を出す」と話している。

   ◇   ◇

 開業二十周年を記念して九日午前九時から、小倉駅で新成人を対象に記念乗車券を無料配布する。先着二百人で成人式の案内状など年齢を証明するものが必要。

626荷主研究者:2005/07/18(月) 23:44:00

【国道202号六本松−今泉間など上下各2車線に】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050113/fukuoka.html#003
2005/01/13 西日本新聞
国道202号六本松―今泉間など 常時上下各2車線に 七隈線開業で規制廃止

 福岡市内の国道202号の二区間で、朝の通勤時間帯に中央線を移動させて実施されていた車線数の規制が二月七日から解除され、上下線とも常時二車線になる。一九七〇年代に渋滞対策で導入された規制だが、地下鉄七隈線の開業や都市高速の整備を受けて県警が廃止を決めた。

 廃止されるのは同市西区福重四丁目―城南区別府五丁目(四・六キロ)と同市中央区六本松二丁目―同区今泉一丁目(一・六キロ)。両区間は通常は片側二車線の計四車線だが、日・祝日を除き通勤の車で混雑する午前七時から同九時、中央線を移動させ、天神方向は三車線に、福重方向は一車線に規制されていた。

 規制解除に伴い区間内の十四交差点に右折車両が信号待ちするなどする「右折レーン」が新設される。これで、県内の車線数の規制は福岡市の別の一カ所と春日市の計二カ所となる。

627荷主研究者:2005/07/18(月) 23:49:01

【鹿児島市:谷山地区の鉄道高架化事業】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050126/kagosima.html
2005/01/26 西日本新聞
谷山地区の鉄道高架化事業 関係機関と協議大詰め 鹿児島市

 鹿児島市が谷山地区で計画している鉄道高架化事業が国の補助事業に採択され、二〇〇五年度の政府予算案に盛り込まれたのを受け、市と国、県、JR九州など関係機関との協議が大詰めを迎えている。市は周辺の土地区画整理事業と一体的に計画を進める方針で、同地区の発展に足かせとなっていた市街地分断や交通渋滞解消に期待が高まっている。

 両事業とも〇五年度中の都市計画決定を目指しており、同計画素案作りや公聴会などの手続きを進める。

 高架化し道路と立体交差にするのは、JR指宿枕崎線の市電上踏切(東谷山二丁目)の北側から谷山駅を経て慈眼寺駅(慈眼寺町)の南側までの二・七キロ。同区間には踏切が十五カ所あり、朝の通勤時間帯や夕方、周辺幹線の渋滞原因になっていたが、事業完成によって踏切は無くなる。

 連続立体交差事業はこれまで都道府県と政令指定都市しか施工者になれなかったが、〇五年度から人口二十万人以上の市も施工できるようになり、今回の事業はその第一号。事業費見込みは約百五十億円で、〇五年度の政府予算案には調査費約一億円が盛り込まれた。JR九州の負担は7%で、残りの半額を国が補助する。

 土地区画整理事業は、谷山駅を中心にした約十五ヘクタールが対象。「副都心居住」、永田川を軸にした「憩い」、同駅前広場や既存商店街による「交流・にぎわい」の三ゾーンに分ける構想。

 同市谷山都市計画事務所は「地盤沈下していた商店街の活性化と遅れていた都市施設の整備を図り、一体的な街づくりを進めることができる」と話している。

628荷主研究者:2005/07/18(月) 23:53:11

【豊田西バイパス、暫定的に全線4車線化】
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20050223/lcl_____ach_____006.shtml
2005.02.23 中日新聞
万博に合わせ暫定的に全線4車線化 豊田西バイパス

 国土交通省名四国道工事事務所は二十五日から、暫定的に国道153号豊田西バイパスを全線四車線(片側二車線)にする。朝などラッシュ時には名古屋市東部から豊田市西部まで四十分近くかかっていた所要時間が、十分近く短縮される見込み。

 国交省は、三好町と豊田市との境界の千足地区(三好町打越−豊田市西新町間)〇・九キロの二車線(片側一車線)区間で四車線化工事を進めている。逢妻女川に架かっている上下線用の二本の橋を拡幅する計画で、この工事のために長さ七百メートルの暫定橋を架けた。

 愛・地球博(愛知万博)の開催で、豊田西バイパスでも交通量が増加し混雑がさらに激しくなることが予想される。このため国交省は従来の橋と暫定橋を使った四車線化に踏み切る。

 しかし、そのまま暫定橋を使い続けると、計画が中断したままになるため、四車線での運用は万博に合わせて、九月末までとする。その後は再び二車線に戻して工事を進め、二〇〇六年度の完成を目指す。

 豊田西バイパスは、名古屋市天白区天白町−豊田市東新町間の総延長一三・三キロ。93%が四車線で供用されており、千足地区がボトルネックとしてラッシュや渋滞の原因になっていた。

 二十五日が雨天の場合は翌日以降に順延する。(後藤 聡)

629荷主研究者:2005/07/19(火) 00:04:58

http://kumanichi.com/news/local/main/200502/20050226000009.htm
2005年2月26日 05:50 熊本日日新聞
バイパス開通 本渡市の市道井龍・箱の水線 渋滞緩和など期待

 本渡市が市道の新路線として同市本渡町に整備を進めていた市道井龍・箱の水線の工事が完成。二十五日、開通式があった。同市西部郊外を抜けるバイパス道路の一部で、市中心部の渋滞緩和などが期待されている。

 同線は全長約一・五キロの二車線。県道本渡・下田線の山口地区から西の久保公園前を通り、県道本渡・苓北線の本戸馬場地区を結ぶ。一九九二(平成四)年度に着工。既に一部の供用が始まっていたが、井龍トンネル(全長・百九十一メートル)の開通で全線がつながった。総事業費は二十億四千万円。

 同市は現在、本渡・下田線の川原町と国道266号の亀場町とを結ぶ市道本渡・枦宇土線も拡幅などの改良工事中(〇七年三月完了予定)。井龍・箱の水線と合わせ、市中心部から放射線状に伸びる県道、国道を横断して結ぶ半環状道路を形成する。これまで、市中心部に集中していた車両の分散のほか、牛深市や天草町方面から天草空港(五和町)へのアクセスも向上。市土木課は「同方面から空港までの所要時間は十分程度短縮される見込み」としている。

 開通式には関係者約百人が出席。安田公寛市長らがテープカット、通り初めをして開通を祝った。

630荷主研究者:2005/07/19(火) 00:07:39

【熊本:東バイパス6車線化、06年2月に全線開通へ】
http://kumanichi.com/news/local/main/200502/20050226000015.htm
2005年2月26日 06:13 熊本日日新聞
東バイパス6車線化 2区間で供用開始 06年2月に全線開通へ

 国土交通省熊本河川国道事務所が六車線化を進めている国道57号(通称・東バイパス)のうち、二区間計二キロの工事が完成、二十五日、供用を開始した。二〇〇六(平成十八)年二月末には、残る一区間(二キロ)も完成し、全線開通の予定で、渋滞緩和が期待される。

 供用を始めたのは、江津団地入口交差点―友添交差点間(一・七キロ)と、流通団地入口交差点―済生会病院入口交差点(〇・三キロ)の二区間。同事務所が、十三億一千万円をかけて整備した。

 北バイパスと連結する新南部交差点から、国道3号近見交差点までの九・七キロは〇六年二月末までに整備予定だが、これで約七割が完成した。同事務所は今後、渋滞緩和の効果を調べる予定。安藤淳所長は「交通量の多い田井島交差点付近が六車線化されたことで渋滞緩和につながると期待している」と話している。

 同日は、同市田迎町の画図ゴルフクラブで記念式典を開催。幸山政史市長ら約六十人が祝った。地元の田迎小の六年生が東バイパス沿いの歩道脇にキンモクセイなどを植えた。

631荷主研究者:2005/07/19(火) 00:33:12

【仙台市地下鉄南北線:「みなし償却」に移行】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/03/20050302t11035.htm
2005年03月01日火曜日 河北新報
仙台市地下鉄 南北線「みなし償却」に移行 市負担明確に

 仙台市交通局は新年度、地下鉄南北線(泉中央―富沢駅)の会計処理方法を、トンネルなど各施設の資産価格から国や市の補助金分を差し引いて計算する「みなし償却」方式に移行する。この方式は2015年度開業予定の地下鉄東西線収支計画への導入が決まっており、交通局は「実質的な経営状況は変わらないが、方式の統一で地下鉄事業の会計が分かりやすくなる」と説明する。

 みなし償却方式による新年度以降の南北線の収支は、設備の資産価格に補助金を含む形で処理する現行方式に比べ、単年度の減価償却費が約51億円から約38億円に低下する。
 累積赤字のピークは現行方式で、09年度に1175億円となるのに対し、みなし償却方式では07年度で1118億円に圧縮される。単年度収支も黒字に転じるのが現行の10年度から08年度に、累積赤字が解消される年度も40年度から32年度に早まる。

 地下鉄事業への国の補助金は、1990年度まで債務の利子負担や事業運営費などに充てられた。国が91年度に交付方法を変更、建設費に充てられるようになったため、みなし償却方式の導入が可能になった。
 南北線は87年度に開業したが、国などからの補助金総額が2000年度に約580億円と確定したため、交通局は翌01年度から同方式導入を検討していた。
 市交通局は「事業者として市の負担分が明らかになるので、より実態に近い会計結果を市民に示せる」と利点を強調。「東西線とも同じ会計方式になるので、地下鉄事業全体への理解が得やすくなる」と説明している。

632荷主研究者:2005/07/19(火) 00:38:53

【国道115号バイパス、横道トンネル貫通】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/03/20050304t63003.htm
2005年03月03日木曜日 河北新報
横道トンネル貫通 福島と会津結ぶ国道115号バイパス

 福島市と会津地方を結ぶ新たな幹線道路として整備中の「国道115号土湯バイパス」の最後の要所、横道トンネル(591メートル、福島市土湯温泉町)が3日貫通し、現地で記念式典が行われた。

 同バイパスは、全長19.3キロのうち16キロが既に開通している。横道トンネルの貫通で、年内にも全線開通する見通しとなった。

 式典には、県の関係者や施工業者ら約100人が出席。貫通掘削のセレモニーの後、みこしを担いだり鏡開きをしたりして、無事故での貫通を喜び合った。

 横道トンネルは2001年3月に着工。片側1車線で、総事業費は約48億円。

 国道115号は、土湯温泉町付近で幅員が狭く、積雪時の通行止めが多いため、1980年から国と県がバイパス建設を進めている。

 災害対策や会津地方の観光振興などへの効果が期待されている。

633とはずがたり:2005/07/22(金) 12:37:41
モノレールなんかじゃなくて西鉄の路面電車と企画をあわせりゃ良かったと思うんやけどね。

北九州モノレール、全額減資 市の子会社に
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news02.asp?kiji=8564

 253億円の累積赤字を抱える北九州モノレールを運営する第三セクター、北九州高速鉄道(五郎丸辰彦社長)は21日、臨時株主総会を同市内で開き、資本金81億5千万円を全額減資するなどの再建計画をまとめた。新たなシルバーパスの発売などを通じて増収を図り、4年後の09年度に1億6千万円の単年度黒字を目指す。

 同社の再建計画を巡っては、市議会が6月、市の初期投資費約270億円を事実上放棄する議案を可決。同社はこの270億円を増資にあて、11月末をめどに市の100%子会社として再スタートする。五郎丸社長は「減資に応じていただいた市や関係者に感謝している。今後は自立経営を目指したい」と話している。

 検討中の増収策として、06年度から月額4千円程度の高齢者フリーパスの発売や、07年度以降に平和通、志井、城野、徳力嵐山口、旦過、競馬場前の6駅を無人化することなどを発表した。
(7/22)

634とはずがたり:2005/07/22(金) 13:19:57

http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&amp;grp=MapionBB&amp;nl=34/15/24.703&amp;el=135/09/35.224&amp;scl=250000&amp;size=954,768
●寧ろ和歌山大の近くに此まで駅がなかったことが不思議。もっと公共施設と公共交通機関の連携を考えて街づくりをして欲しいところ。
●和歌山線との交叉付近,貴志川線との交叉付近にそれぞれ建設か?阪和道が和歌山都市高速並の位置づけになりそう。京奈和道路との接続でネットワーク性も出てくる
●国道26号の進捗状況はどんなもんなんでしょうかね?

南海に事業費減要求へ/和歌山市と県が決定
http://mytown.asahi.com/wakayama/news02.asp?kiji=2670

 県・和歌山市政策連携会議が、同市茶屋ノ丁の県自治会館であり、市内の高速道路のインターチェンジを3カ所に増やすことなどが提案された。

 県からは副知事、市は2人の助役らが出席。和歌山大学周辺の新駅整備計画で、南海電鉄に対し31億円を超えると予想される総事業費の削減を求めることが決まった。

 また、市内の交通渋滞を緩和するため、市から現在の阪和道和歌山インターチェンジの南北に新たに2カ所のインターチェンジを設置することが提案された。県側も「前向きに検討したい」とし、適地の選定や将来の交通量、周辺への影響などを調査する方針を確認した。

635荷主研究者:2005/07/25(月) 00:52:53

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;d=20050309&amp;j=0040&amp;k=200503092404
2005/03/09 14:29 北海道新聞
道道静川美沢線が全線開通 新千歳や札幌圏、アクセス容易に

 苫小牧東部地域(苫東)と札幌圏をつなぐ道道静川美沢線が全線開通し、今月から新ルートでの供用が始まった。道道の完成で苫東と新千歳空港、札幌圏とのアクセスは大幅に向上した。港と空港が近いという苫東の魅力もさらに増し、関係者は「企業誘致のきっかけになれば」と期待している。

 室蘭土現苫小牧出張所によると、同線は苫東内の苫小牧市柏原の市道交差点から同市美沢の国道36号との交差点までの約八キロ。このうち苫東内を走る一・七キロの区間は一九八九年度から先行して供用を開始。残る六・三キロは九七年度に着工し、既に約五キロは供用開始していたが、同市柏原の国道234号にかかる陸橋などの区間約一・三キロが未完成で、一部は道幅の狭い旧道を迂回(うかい)する形となっていた。

 本年度はJR室蘭線にかかる柏原こ線橋(長さ三十六メートル)や国道の柏原こ道橋(三十メートル)周辺の舗装工事などを行い、二月末に完成。今月一日から供用開始した。開通した道路は片側一車線、歩道部分を含め全幅十六メートル。「交通量が増えれば二車線化にも対応したい」(同出張所)としている。

 苫東内の立地企業には苫小牧−札幌間を頻繁に移動する物流会社も多く、同線の開通で大型車も市街地を迂回することなく札幌圏へアクセスできるようになった。同出張所は「札幌と日高地方も近くなり、周辺の交通の流れや量は大きく変わるのでは」とみている。

 苫東の続木一良社長は「千歳市内の工業団地も近くなり、千歳と連携した苫東への企業進出も考えられる。東港の多目的国際ターミナル供用も含めPRポイントに」と企業誘致に期待を込めた。(岩瀬貴弘)

636荷主研究者:2005/07/25(月) 01:01:45

【県道細江浜北線の平口高架橋:部分開通】
http://www.chunichi.co.jp/00/siz/20050304/lcl_____siz_____001.shtml
2005.03.04 中日新聞 静岡
県道細江浜北線の平口高架橋 18日に部分開通

 県と都市再生機構が浜北市平口・内野地区で進めている、国道152号バイパスと新都市「きらりタウン浜北」を結ぶ、県道細江浜北線の平口高架橋北側工事が完了し、十八日に部分開通する予定となった。

 平口高架橋は市道沿いの御陣屋川をまたぎ、新都市に建設中の片側二車線の寺島大原線と結ぶ。今回、開通するのは高架橋と寺島大原線の一部分で、総延長は約八百メートル。橋の部分は片側一車線の対面通行となる。四車線化工事の完成は二〇〇七年度の予定。

 橋は、住宅地に近いことから、景観に配慮した設計。橋脚や橋げたは、地震の揺れに対応できる免震装置を採用しており、阪神大震災級の地震に十分に耐えられる設計にもなっているという。

 一方、寺島大原線は、歩道や中央分離帯などに緑地帯を多く取り入れ、丘陵部の新都市側から車を走らせると、眼下には浜北市や浜松市が一望できる。

637とはずがたり:2005/08/08(月) 00:15:08
なかなか素晴らしい!

県、3案軸に検討 首里駅から自動車道直結 モノレール延長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050807-00000009-ryu-oki

 県が検討を進める沖縄都市モノレールの首里駅から沖縄自動車道までの延長について、3つの路線を軸に調査を進めることが6日までに分かった。県は最終的に1路線に絞り、自動車道との結節を図る方針。検討されている路線は、首里駅から、県道241号に抜け、浦添市と西原町の境界に至る自動車道につなぐ(A案)、県道29号を通り自動車道につなぐ(B案)、県道82号を通り那覇インターにつなぐ(C案)の3案。
 既に県は、国への国庫支出金要請で「延長検討調査費」を要望しており、2006年度に建設コストや整備効果などの調査を実施して整備計画案を策定、早期に延長整備に踏み切りたい考え。
 モノレールを走らせるためには、下を通る道路の幅が25メートル以上必要になるが、3案のうち、すでにモノレールの設置に必要な幅を持つのは、C案の県道82号。
 C案は道路拡幅の必要がなく、整備距離が約1キロと短いため、建設コストも低い。しかし、那覇インターへの結節となれば、既存の15駅を含め、モノレールが那覇市内のみを走る形になるため、C案選定の可能性は低い、との見方もある。
 A案の整備距離は約3キロ、B案は2キロ。いずれも既存道路が自動車道につながっていないため一部で用地取得、道路建設、拡幅が必要になる。
 A案は公共施設や首里の石嶺団地近くを通るため、利用者増が見込め、中北部地域への「延伸」の発展性もあることから有力なルートと見られている。
 モノレールの駅は約1キロに1駅を基本として設置されており、A案の場合は3駅、B案では2駅、C案では1駅の設置が予定される。
 新たに自動車道と結節する端末駅では、高速バスからモノレールへの円滑な乗り換えを可能にする同一プラットホームの整備や大規模なパークアンドライド駐車場、レンタカー拠点の設置などが計画されている。
(琉球新報) - 8月7日9時49分更新

638荷主研究者:2005/08/13(土) 02:47:03

【周南大橋が開通】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn05032034.html
'05/3/20 中国新聞
周南大橋が開通 物流・産業活性に期待

 周南市新南陽地区の物流の拠点、新南陽埠頭(ふとう)と対岸を結ぶ「周南大橋」が完成し、十九日に開通した。橋の長さは千四十五メートルと県内三番目。美しいアーチが特徴で、物流機能強化と周南地域の産業活性化が期待される。

 埠頭の山口県営倉庫での式典には、行政や企業関係者ら約二百人が出席。二井関成知事が「周南地域の新たな発展の基盤になる」とあいさつした。テープカットをして、開通を祝った。

 早速、千葉県船橋市から船で運ばれてきた化学製品入りのコンテナを陸揚げ。そのコンテナを積んだ大型トレーラー二台を先頭に、約二十台の車両が渡り初めした。正午から利用が始まった。

 周南大橋は、県が「新南陽大橋」の名称で一九九七年に着工。二〇〇三年の周南市の誕生に伴い名称変更した。総事業費は百二十四億五千万円。埠頭では県が水深十メートル、国が水深十二メートルの岸壁の整備を進めている。

639荷主研究者:2005/08/13(土) 02:48:43

【国道8号:金沢の藤江−示野間6車線化】
http://www.hokkoku.co.jp/_today/E20050325001.htm 
2005年3月25日更新 北國新聞
国道8号藤江―示野間6車線化 国交省予算配分 商業施設開業見据え、渋滞緩和図る

 国土交通省が二十五日発表した二〇〇五(平成十七)年度政府予算配分で、金沢市の国道8号藤江―示野間約一・三キロの六車線化が進められることになった。同区間の示野中町交差点付近で新年度に予定されている大規模商業施設の開業を見据え、渋滞緩和を図る。

 新年度は、福井方向からの車が示野中町交差点から都市計画道路観音堂上辰巳線に向かう左折レーンを新設し、供用する。予算額を約二億円と見込んでいる。

 国土交通省金沢河川国道事務所は今月、国道8号西念交差点の立体化や、諸江―南新保町間の六車線化を完了しており、同区間の西側にあたる金沢市藤江―示野間の交通渋滞が激しくなると予想している。

640荷主研究者:2005/08/13(土) 02:49:05

【福岡の国道202号:中央線移動解除】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050207/news003.html
2005/02/07 西日本新聞
中央線変わりません 福岡市の国道202号 地下鉄開業で規制解除

 福岡市内の国道202号の二区間で、朝の通勤時間帯に中央線を移動させ実施されていた車線数の規制が七日から解除された。市営地下鉄七隈線開通に伴う措置で、上下線とも常時二車線となる。初日は大きな混乱もなく無難な滑り出しとなった。

 規制が解除されたのは、西区福重四丁目―城南区別府五丁目(四・六キロ)と中央区六本松二丁目―同区今泉一丁目(一・六キロ)。両区間は片側二車線の計四車線だが、日祝日を除き通勤の車で混雑する午前七時から同九時の二時間、中央線を移動させ、天神方向は三車線に、福重方向は一車線に規制されていた。

 県警交通規制課は混乱を避けるため、警察官ら五十四人態勢で交通整理にあたった。この日は雨となり、交通量の増加が予想されたが「七隈線開業の効果か、天神方向は車線が減少したにもかかわらず、交通量は通常の朝と変わらなかった」(同課)という。

641荷主研究者:2005/08/13(土) 02:52:31

http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050223/sasebo.html#002
2005/02/23 西日本新聞
鷹島肥前大橋の海上工事本格化 27日から橋脚設置

 長崎、佐賀両県が建設を進めている「鷹島肥前大橋(仮称)」(鷹島町―佐賀県唐津市肥前町)の主橋梁部(きょうりょうぶ)の海上工事が二十七日から、本格的に始まる。

 同大橋は、二本の主塔から延びたケーブルで橋げたを支える「斜張橋」。千二百五十一メートルの長さは、県内では長崎市に建設中の女神大橋に次ぐ。主塔は県内初のコンクリート製で、海面からの高さは百五メートル。幅六メートルの二車線道路と歩道が整備される。

 一九九七年度に事業着手し、橋部工事は〇一年度に着工。一〇年度までの完成を目指している。総事業費は約二百億円。

 今回の工事では、橋脚と主塔の基礎五基を三月末までに現地に設置する予定。主塔はその後、海上で造られる。

642荷主研究者:2005/08/13(土) 02:53:54

【一関:県道大東線などが開通】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/03/20050327t33001.htm
2005年03月26日土曜日 河北新報
渋滞緩和膨らむ期待 県道大東線などが開通 一関

 岩手県一関市内の県道一関大東線(前堀工区)と、同線に連結する市道竹山東工業団地線の開通式が25日、同市狐禅寺の北上川学習交流館で行われた。

 市中心街を通らずに、市東部の国道284号から国道4号、東北自動車道一関インター方向に抜けられるようになり、東磐井郡の町村や宮城県気仙沼市方面とのアクセスがぐんと便利になった。

 県道一関大東線は、磐井川に架かる東大橋から川の北側を通りJR東北線付近までの延長2770メートル。総事業費は78億円。市道竹山東工業団地線は、東大橋から東工業団地までの1100メートルで、総事業費は24億2500万円。

 沿線には新年度に開院予定の県立磐井・南光病院が建設中で、市街地の渋滞緩和のほかにも、さまざまな分野で利便性向上が期待されている。

 式典には、両磐地区9市町村の首長や県の関係者150人が出席。浅井東兵衛一関市長は「周辺自治体から東北道などへのアクセスが大幅に向上し、地域のさらなる発展につながると思う」と式辞を述べた。

643荷主研究者:2005/08/13(土) 03:08:29

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;d=20050331&amp;j=0041&amp;k=200503318861
2005/03/31 13:51 北海道新聞
長万部−八雲間に林道 06年度着工予定 国道の「代替」期待

 渡島支庁は長万部町と八雲町を結ぶ林道を建設することを決めた。二○○五年度中に動植物などの生息・環境調査を行い、○六年度の着工を予定している。両町を結ぶ一般道はこれまで国道5号しかなく、周辺はたびたび大雨で土砂崩れを起こすなどして通行止めとなり、道南と道央を結ぶ大動脈はそのたびに寸断されてきた。このため林道は代替路としての機能も期待されている。

 建設するのは「森林基幹道豊津黒岩線」で、長万部町豊津と八雲町黒岩を結ぶ一一・一キロ。幅四メートルの砂利道(一部舗装路)を整備する。途中大型車がすれ違えるように三百メートルおきに待避所を設置するほか、九百メートルごとに車両回転スペースを確保する。総工費は約十二億円を見込み、二四年度中の完成を予定している。

 同線は八雲町側で同町が整備を進める林道黒岩線と接続する。黒岩線は全長六キロで、○六年度中の完成が見込まれている。黒岩線はさらに町の林道黒咲線に接続し、国道5号までつながっており、道と八雲町の林道が全面的に完成すれば、長万部町豊津から八雲町山崎まで迂回(うかい)できるようになる。

 林道は市街地と山間部を結ぶ路線が多く、渡島管内で複数の町をつなぐ道の林道は松前と福島を結ぶ島前線(一五キロ)、木古内と知内を結ぶ尾刺−建川線(一八・八キロ)のみ。豊津黒岩線はそれに続く路線となる。(荻野貴生)

644荷主研究者:2005/08/13(土) 03:13:17

【大津市:大津ICまでの市道完成】
http://www.chunichi.co.jp/00/sga/20050327/lcl_____sga_____000.shtml
2005.03.27 中日新聞 滋賀
大津市、南東部の渋滞緩和へ 大津ICまでの市道完成

 宅地開発が進む大津市南東部と名神高速道大津インターチェンジ(IC)を結ぶ全長四キロの市道が完成し、二十六日に式典が開かれた。市道は同高速道路沿いを走り、中心部などへの移動が容易になるとともに、周辺幹線道の渋滞緩和も期待できるという。

 これまで、同高速道沿いは新幹線の高架部分などがあり通行できず、市南東部から市中心部へ移動するには、交通量の多い国道1号や湖岸道路を通行しなければならなかった。このため市では、一九九五年からこうした交通事情の悪い場所について、道路を立体交差させるなどの整備を進めてきた。

 同市北大路の完成した市道で行われた式で、テープカットをした同市の目片信市長は「自然災害に対しても(避難経路などで)大きな役割を期待している」と話していた。 (吉岡 雅幸)

645荷主研究者:2005/08/13(土) 03:26:03

【三戸望郷大橋が開通】
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;d=20050413&amp;j=0048&amp;k=200504132587
2005/04/13 11:39 北海道新聞
三戸望郷大橋が来月11日開通

 県が三戸町梅内地区に建設を進めてきた「三戸望郷大橋」が五月十一日に開通する。同橋はPCエクストラドーズド橋としては世界最大規模。橋の完成で県が一九七九年から整備を進めてきた三戸地区広域営農団地農道が二十六年ぶりに全通することになり、農産物流通の円滑化が期待されている。

 三戸望郷大橋は、同農道整備事業の一環として県が二〇〇〇年十月に着工、四年半をかけて完成させた。馬淵川と青い森鉄道をまたぐ。総工費は約四十五億円で半額を国、約四割を県、地元の三戸、田子、南部の三町が残り約一割を負担した。

 橋の全長は四百メートルで二本の主塔間は二百メートル。PCエクストラドーズド橋の中では、主塔間の長さでみた場合、フィリピンの第二マクタン橋(百八十五メートル)を抜いて世界最長となった。

 ◇

<PCエクストラドーズド橋>

 1988年にフランスの技術者が開発。青森ベイブリッジのような「斜張橋」と、つり橋でない「けた橋」の中間的な工法。主塔間の距離を長く取れる上、斜張橋に比べ主塔の高さが半分で済み、コストも安い。

(東奥日報提供)

646荷主研究者:2005/08/13(土) 03:31:29
>>640

【福岡の国道202号:車線減少の影響】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050304/morning_news005.html
2005/03/04 西日本新聞
国道202号 車線が減少「影響なし」 県警調査「渋滞ひどく」指摘も

 福岡市営地下鉄七隈線の開通に伴い、沿線・国道202号の都心向け車線を三車線から二車線に減らした影響について、福岡県警は三日、「規制変更前後で渋滞状況に変化はみられない」とする調査結果をまとめた。移動にかかる所要時間も全く同じだったとしている。

 調査区間は、同市西区福重四丁目―城南区別府五丁目(四・六キロ)と中央区六本松二丁目―同区今泉一丁目(一・六キロ)。両区間は片側二車線の計四車線だが、二月七日の七隈線開通まで、平日の午前七時から二時間、中央線を移動させて天神向けは三車線、郊外向けは一車線になっていた。同線開通でこの中央線移動をやめた。

 調査は一月下旬と二月下旬の三日間で比較。調査班が福重から天神までの七・九キロを車で計九回走った結果、所要時間の平均値は変更前後とも三十四分で変わらなかった。また、全体として渋滞状況に変化はないが、変更前に三百―五百メートル渋滞していた中村学園大学前(城南区別府)など三カ所の交差点で渋滞はほぼ解消されたという。

 県警交通規制課は「地下鉄への移行や通勤ルートの変更などで、車線が減ったにもかかわらず交通渋滞は悪化していない」として、「常時二車線化」を続ける方針。ただ、通勤者の一部からは「以前より渋滞がひどく、時間がかかるようになった」との声も出ている。

647荷主研究者:2005/08/13(土) 03:32:52

【鹿児島東西線:南側トンネル先行建設】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050308/kagosima.html#001
2005/03/08 西日本新聞
渋滞緩和の切り札に 鹿児島東西線 武岡・南側トンネル先行建設

 国土交通省鹿児島国道事務所は鹿児島市の武岡トンネル南側に新たなトンネルを建設し、東側出入り口に自動車道インター(建部IC=仮称)を新設する事業に来年度から着手する。一帯の渋滞緩和につながることが期待される。

 武岡トンネルを含む「鹿児島東西線」は鹿児島西インターから武岡トンネルを経て国道225号に至る都市計画道路で、構想では同トンネルの南北両側にトンネル二本を建設、国道225号までの区間をトンネル構造とし、甲南高付近と天保山にICを建設する。

 二〇〇〇年十一月に都市計画決定されたが、総事業費が四百億円規模に上り、国の厳しい財政下で事業の本格化にめどが立たないため、今月に入って都市計画の変更を決定。南のトンネルを先行して建設し、建部ICを設けることにした。

 来年度は施工方法の検討などを行い、〇六年度に着工する。トンネル完成までには四、五年程度を要するという。完成後は武岡トンネル(二車線)を東方向の一方通行、新トンネル(同)を西方向への一方通行にする。また、鹿児島ICから武岡トンネル西口付近までの連絡道も当初のトンネル構造から地表の道路に変更してコストを軽減。県道に下りるアクセス道路を設けて渋滞緩和に役立てる。

 九州自動車道と南九州西回り自動車道、指宿有料道路の結節点となるこの一帯は平日の朝夕ラッシュ時には渋滞の列が二キロにも及ぶ。同事務所が昨年夏に武岡トンネル利用者に実施したアンケートでも「渋滞が耐え難い」との回答が66・5%に上った。

648荷主研究者:2005/08/13(土) 03:37:23

http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050326/keitiku.html#001
2005/03/26 西日本新聞
勝山町と香春町を結ぶ1365メートル 新仲哀トンネル貫通 国道201号

 勝山町と香春町を結ぶ国道201号新仲哀トンネル(千三百六十五メートル)が二十五日、貫通した。建設を進める国土交通省北九州国道事務所をはじめ地元自治体の首長や工事関係者など約二百人が出席して式典が開かれ、無事にトンネルが貫通したことを祝った。

 新トンネルに隣接する現トンネルは完成から四十年近く経過。老朽化で漏水したり、壁面が損傷したりしている上に歩道がないことから、歩行者や自転車利用者には危険な状態となっている。

 このため、国が二〇〇三年二月から新トンネルの建設工事に入り、この日貫通した。工事費は約三十六億円。新トンネルは幅十一メートルで二車線、歩道も設ける。

 新トンネルの開通時期は、国道201号と接続する道路予定地の買収が遅れているため未定だが、開通後、現トンネルの改修工事が済むまでは対面通行で上下線が走る。改修後は、京築から筑豊地方、福岡市方面に向かう上り線専用として使われ、現トンネルは下り線専用となる。

649荷主研究者:2005/08/13(土) 03:39:42

http://www.sanyo.oni.co.jp/34news/2005/05/10/20050510081528.html
都計道「下石井―岩井線」開通 JR岡山駅東西を直結
計画決定から57年ぶり

 JR岡山駅(岡山市駅元町)の東西をつなぐ都市計画道路・下石井―岩井線が9日、開通した。1948年の都市計画決定から57年ぶり。線路で分断された県都の中心部を直結する幹線道として期待されている。

 オフィスや商業施設が集積する駅東地区と、第2工区ビル(8月オープン)など市街地再開発が進む駅西地区の一体的発展を狙いに、岡山市が建設していた。

(2005年5月10日更新)

650とはずがたり:2005/08/30(火) 13:05:11
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&amp;grp=MapionBB&amp;nl=36/33/38.963&amp;el=136/38/46.484&amp;scl=10000&amp;size=954,768
お,ここだけ狭かったのかな?

御影大橋:開通式行う−−金沢・鳴和三日市線 /石川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050829-00000176-mailo-l17

 慢性的な交通渋滞を緩和するため、石川県が主体になり工事を進めていた金沢市の都市計画道路、鳴和三日市線「御影(みかげ)大橋」の開通式が27日、あった。
 完成した橋は、延長約108メートル、幅員22〜24・5メートル、4車線。景観に配慮してアーチ部分を設け、歩道部分には橋の名前通り、御影石を使用した。今回開通したのは、車道部分と山側の歩道部分。今後、海側の歩道も整備し、本年度中の完成・供用を予定している。
 旧橋は、1951年にかけられたが、3車線しかなかったため、交通量の増加に伴い交通渋滞ポイントの一つになっていた。
 式では、谷本正憲・石川県知事や山出保・金沢市長らがテープカットをし、地元の人たちと渡り初めをした。[山中尚登]
8月29日朝刊
(毎日新聞) - 8月29日16時51分更新

651荷主研究者:2005/09/04(日) 23:35:54

http://www.sanyo.oni.co.jp/34news/2005/05/29/20050529100411.html
2005年5月29日掲載 山陽新聞
倉敷の都計道船倉―曽原線 30日部分開通

 岡山国体夏季大会主会場となる倉敷市児島地区と倉敷地区を結ぶ都市計画道路「船倉―曽原線」のうち、同市粒江の約2キロの区間が30日開通する。

 船倉―曽原線は、市中心部と児島地区間のバイパス道として2002年度に工事着手。全体計画(船倉町―曽原間約7.8キロ)のうち、夏季国体開会式(9月9日)までに新田―粒江間約4.3キロを県と市が分担して整備していた。

 開通するのは市整備分で、県道藤戸―連島線との交差地点から瀬戸中央自動車道を越えた地点。

652荷主研究者:2005/09/04(日) 23:48:10

【木曽福島・国道19号桟バイパス着工】
http://www.chunichi.co.jp/00/ngn/20050528/lcl_____ngn_____003.shtml
2005.05.28 長野 中日新聞
木曽福島で桟バイパス起工式 落石避け「対岸」建設

 国道19号桟(かけはし)バイパスの起工式が二十七日、木曽福島町下条のバイパス終点付近であった。国道での落石のあった地点を含む危険区域を避けるために、木曽川を挟む現国道の反対側に建設する。上松町上松を起点に延長二・七キロ。国土交通省飯田国道事務所の若尾豊信所長や木曽福島、上松の両町長らがくわ入れをして工事の安全を祈った。

 バイパスは片側一車線で幅一二・五メートル。西側に歩道(幅二・五メートル)が付く。途中、木曽川に架かる二つの橋(長さ二百十メートルと百八十六メートル)を含む四つの橋とトンネル(同九百四十七メートル)を造る。総事業費百十億円。

 全線開通は平成二十年代後半をめどとするが、終点から〇・七キロ区間については、木曽川右岸道路へアクセスできるため、同年代前半に部分開通させる予定。二〇〇三年度から用地買収に入っており、昨年度末で進ちょく率二〇%という。

 落石は一九九七年十一月にあり、直径約三メートルの岩が落石防止柵を突き破って車道に落ち、二日間通行止めとなった。同事務所が落下地点を含む二・五キロ区間を防災点検したところ、地質的に落石が起きやすいことが分かり、同川対岸へルートを変更し、バイパス化することになった。 (宮川 弘)

653荷主研究者:2005/09/04(日) 23:56:37

http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20050616002.htm
2005年6月16日更新 北國新聞
整備済み道路、拡幅なぜ 高岡の能庄線 住民反発「業務に支障」

 高岡市問屋町で二十年以上前に建設された都市計画道路能町庄川線の先行整備区間百六十メートルについて、県が道幅を現行の二十一メートルから二十五メートルに広げる方針を打ち出し、住民の一部が反発を強めている。高岡環状線(外環状道路)の一部を構成し、新幹線新駅のアクセス道路となる同線は蓮花寺から問屋町までが未整備となっている。県では二十五メートル幅での建設を目指しているが、住民の間には「連絡する既存道路は二十一メートル幅。新設部分はともかく、整備済みの道路までなぜ」と反発する声が出ている。

 拡幅の方針は国の道路構造令の改正に伴うもので、四車線の場合は二十五メートル以上の幅での整備が原則となっている。ただ、事業化が進んでいるケースは適応が見送られ、今年三月に開通した蓮花寺より北の約一キロは二十一メートル幅で整備された。

 先行整備区間は市が協同組合高岡問屋センターから用地の寄付を受け、一九八三(昭和五十八)年に整備した。用地は問屋団地造成の際に能町庄川線のコースに合わせて幅三十メートルの規模で確保された。

 二十一メートル幅での整備は当時の道路構造令に基づくもので、道路両側の余った用地は、道路沿いの事業所などが協同組合から払い下げを受け、駐車場や荷物の積み込み場所、物置場などとして使っている。沿道には現在、六事業所の建物と住宅一戸が建つ。

 県では先行整備区間を特殊なケースとしながらも、現行の道路構造令に沿った整備が必要として拡幅の方針を打ち出した。県高岡土木センターでは「拡幅と言っても手直しで済むと考えている。路肩の停車帯を十分に確保するなど安全のためにも二十五メートル幅に拡幅をさせていただきたい」と話している。

 道路が通る地元四町では、建設促進を望む声が大勢だが、先行整備区間の関係者の間では、スペースが拡幅のために取られ、業務に支障が出るケースもある。関係者の一人は「なぜ二十一メートルではいけないのか分からない」などと反発の姿勢を崩していない。

654荷主研究者:2005/09/04(日) 23:57:00

http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050412/hita.html#002
2005/04/12 西日本新聞
県道栃野西大山線 「大兼トンネル」国の整備事業に

 日田市の旧大山町と旧中津江村を結ぶ県道栃野西大山線(約四・八キロ)に建設が予定されている「大兼トンネル」(仮称、全長約五九〇メートル)が、国の「交流ふれあい・トンネル橋梁(きょうりよう)整備事業」に選ばれ、十一日、県庁で選定証交付式があった。

 同整備事業は、山間部の交流を促す公共工事を支援する制度で、認定されれば総事業費の55%を国が補助する。

 式では、長田茂樹・大分河川国道事務所長が「地域住民には大変な苦労をかけていたが、トンネルが完成すればより安全に行き来ができるようになる」とあいさつ。同市の大石昭忠市長は「新市の一体化や連携を深める上で、道路整備は極めて重要。喜びに堪えない」と述べた。

 県道路課によると、同トンネルは二〇〇八年度以降に完成予定で、総事業費は約二十億円。急カーブ十五カ所を解消することにより、大型車のスムーズな通行や交通事故の抑止が期待される。

655荷主研究者:2005/09/05(月) 00:00:27

http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050427/nagasaki.html#006
2005/04/27 西日本新聞
長迫第2トンネル着工 県道工事の一環 来年1月完成へ 小佐々町

 県が小佐々町長迫地区に計画している長迫第二トンネル(仮称)の掘削工事が始まり、安全祈願祭が二十六日、同町楠泊免のトンネル入り口であった。

 祈願祭には工事関係者約六十人が出席し、工事の無事を祈った。県北振興局の星野孝通局長は「バイパスか完成すれば、地域活性化や観光振興に寄与するはず」と話した。

 同トンネルは長さ二四三・五メートル、幅九・七五メートルで、二車線と歩道を予定。総事業費は約八億円。二〇〇六年一月中に完成の見込み。工事は県道佐々鹿町江迎線の同町楠泊免―同町西川内免間を約二キロ短縮するバイパス建設の一部で、バイパスは〇七年度中に開通する。

 同局は「町を通過する車は新たなバイパスを通る。役場や学校が沿線にあり、生活道路となっている旧道の交通量が減り、事故減少につながる」と話している。

656荷主研究者:2005/09/05(月) 00:02:46

http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050524/keitiku.html#002
2005/05/24 西日本新聞
早期開通求め協議 豊前耶馬渓線沿線首長ら 1・5車線に変更も提案

 豊前市と大分県中津市を結ぶ主要地方道「豊前耶馬渓線」の早期開通を目指し、関係五市町村の首長らでつくる「豊前・耶馬渓線道路開設促進協議会」の第六回総会が二十三日、豊前市内であった。財政状況が厳しさを増す中、二車線から一・五車線に計画を修正するなどして事業費を圧縮する案も提示された。八月下旬に工事再開をあらためて両県に要望する。

 同線は、豊前市下川底と中津市耶馬渓町栃木などを結ぶ総延長約二十二キロの道路。福岡、大分両県は一九七九年に事業に着手したが、財政難などを理由に、県境を挟み福岡県側は約一キロを残して二〇〇三年度から、大分県側の約一・三キロは九一年度からそれぞれ工事が中断し、休止区間は詳細な路線も決まっていない。

 総会には、五市町村の首長のほか、両県の県議や土木事務所長ら約三十人が出席。有永政教・中津土木事務所長が「二車線の当初計画のまま進めることは難しい。一・五車線への縮小も検討したい」と提案。新貝市長も国の事業として取り組む手法を模索していることを明らかにした。

657荷主研究者:2005/09/13(火) 00:26:42

【苅田町:京都トンネル貫通】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050603/keitiku.html#002
2005/06/03 西日本新聞
筑豊―新北九州空港バイパス期待 京都トンネル貫通 苅田町

 苅田町と香春町を結ぶ主要地方道・苅田採銅所線(約二十六キロ)の苅田町内に県が建設している「京都トンネル」が貫通し、二日、伊塚工・同町長や県土木部、工事関係者ら約百人が参加して貫通式があった。二〇〇六年度中にトンネルを含む同線全線が開通予定で、筑豊地区と新北九州空港を結ぶバイパス的な役割が期待されている。
 京都トンネルは同町山口地区と南原地区を結ぶ全長四百五メートル。幅八・五メートルで、全二車線の道路と歩道が設けられる予定。昨年十月に着工していた。本年度中に本体工事を完了し、総事業費は約八億七千万円。

 両地区を結ぶ京都峠は道路が狭く、車が通れない個所があるため、マイカー利用者は遠回りを余儀なくされていた。このため、とくに山間部の山口地区(旧白川村)ではトンネル建設を望む声が強かった。一九五五年、旧苅田町と旧白川村が合併し現苅田町が発足した際、県に働きかけて建設する約束が関係者の間で交わされ、五十年来の宿願だった。トンネルが開通すれば二十分程度の短縮効果があるという。

 また、苅田採銅所線が開通すると、田川市や香春町と新北九州空港を結ぶ最短ルートとして、国道201号を補完する。ただ、〇六年度の開通後も当面一部一車線が残り、全線二車線となるのは先になる見込み。

 伊塚町長は「合併五十年という節目に約束を果たすことができ感無量。一刻も早い全線開通を期待している」と話していた。

658荷主研究者:2005/09/13(火) 00:33:34

【鹿児島:平川道路4車線化】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050630/kagosima.html#002
2005/06/30 西日本新聞
右折車線延長を先行 平川道路4車線化 交差点の渋滞緩和図る

 国土交通省鹿児島国道事務所は朝夕の交通渋滞が慢性化している鹿児島市平川町の平川道路(国道226号)の四車線化事業で、渋滞緩和のため平川交差点の右折専用車線の延長工事を先行して行うことを明らかにした。道路沿いの海岸を埋め立てるための公有水面埋め立て承認も県に申請しており、事業が本格的に動き出す。

 平川道路は産業道路南入り口交差点から平川交差点を過ぎて約四百メートル先までの約二・三キロで、ほとんどが片側一車線。

 国道事務所によると、渋滞は南下する車が平川交差点で右折する際に後続の車列で発生することが多い。計画では、同交差点の右折専用車線を現行の八十メートルから二百四十メートルに延長し、渋滞原因を解消する。今秋着工し、来年度中に完成予定。工事費は約三億円。

 一方、四車線化のためには同道路沿いの海岸約六百六十メートルの埋め立てが必要で、今回は北側の約四百三十メートルについて県に申請。順調に進めば、八月にも県が承認する見通し。埋め立ては沖へ最大五十メートル、面積約一万千百四十平方メートルになる予定で、埋め立て事業費は約十億円。

659とはずがたり:2005/12/12(月) 10:41:03
長崎・女神大橋11日開通 7色にライトアップ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051210-00000126-kyodo-soci

 長崎港にかかる女神大橋(全長1289メートル)が11日開通を前に10日夜、7色にライトアップされた。
 2つの主塔間の距離は480メートルで、塔からケーブルで橋をつり下げる斜張橋としては、横浜ベイブリッジを抜いて国内で6番目の長さになる。
 一般公募で決まった愛称は「ヴィーナスウイング」。長崎港で隔てられた長崎市西部と南部を結び、事業費約850億円。通行料金は普通車100円。
 午後7時、カウントダウンで橋が色鮮やかにライトアップされると花火が打ち上げられ、訪れた家族連れなどから歓声が上がった。
 開通後は日没から午後11時までライトアップされる。
(共同通信) - 12月10日20時36分更新

地図
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&amp;uc=1&amp;scl=250000&amp;el=129%2F50%2F28.068&amp;pnf=1&amp;size=800%2C700&amp;sfn=all_maps_00&amp;nl=32%2F42%2F29.124&amp;

長崎県土木部
http://www.doboku.pref.nagasaki.jp/~megami/

660とはずがたり:2005/12/15(木) 11:52:28
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2346
貼り付けときます

地下鉄8号線:自民党市議団、市長に延伸見直し「説明を」 /大阪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051207-00000105-mailo-l27

 大阪市の関淳一市長が着手の延期を決めた市営地下鉄8号線の延伸事業について、自民党市議団は6日、見直しの経緯などの説明を求める申し入れ書を関市長らに提出した。「早期着工を願い周辺開発を期待している地域住民の期待を裏切ることのないよう、早急な回答を求める」としている。
 申し入れ書は、ほかの大型公共事業の見直しなどがないなかで、市民の利便性を高める8号線を見直した理由▽今年6月の国家予算要望時点で市の財政状況は周知だったうえ、交通局の試算では地下鉄事業の長期収支のなかで着工可能としていたことへの見解▽06年度国家予算要望を取り下げ、再び補助採択される見通しがあるのか――などの内容。【麻生幸次郎】

12月7日朝刊
(毎日新聞) - 12月7日17時6分更新

661とはずがたり:2005/12/18(日) 05:00:30
権兵衛トンネル、来年2月4日開通
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051217-00000002-cnc-l20

[長野県] 国土交通省飯田国道事務所(飯田市)は16日、伊那谷と木曽谷を結ぶ国道361号の権兵衛トンネルは来年2月4日に開通すると発表した。トンネル内で開通セレモニーをし、午後2時から通行可能になる。

 開通するのは、延長4・5キロのトンネルを含め、塩尻市奈良井の姥神トンネル伊那側出口から伊那市与地の間9・9キロ。伊那、木曽の市街地間の所要時間が45分と従来の半分に短縮される。

 従来の冬期閉鎖がなくなり通年通行ができる。木曽地方で唯一の幹線道路、国道19号の迂回(うかい)路としても期待される。

 トンネルの工事は舗装や照明などがほぼ終わり、来年1月に最終的な検査や防災訓練をする。セレモニーでは伊那、木曽地方の伝統芸能を催し、出席者がトンネル内を車でパレードして開通を祝う。
(中日新聞) - 12月17日11時10分更新

662とはずがたり:2005/12/19(月) 10:53:38
遂に出来たか〜

鉄道高架全線が完成、1番列車走る
http://www.tonichi.net/articledetail.php?artid=10587

 蒲郡市の鉄道高架事業が完成し、18日、明け切れぬ曇りがちな冬空のもとで高架上のJR東海道上り線を、豊橋行き1番列車が静かに通り抜けていった。

 記念乗車イベントに集まった市民や鉄道ファンら約170人が待つ中、列車は蒲郡駅高架橋に造られた真新しいプラットホーム2番線に到着。定刻の午前6時12分からやや遅れて記念イベント客と通勤客を乗せて出発した。

 イベントでは、隣の三河三谷までの往復切符と三河木綿のランチョンマットが参加者にプレゼントされた。乗客の中には金原久雄市長や中野房子市議会議長ら関係者の喜びの顔もあった。

 91年に始まった高架化工事は、三河三谷駅と三河塩津駅約4・3キロ間を高架橋(一部盛り土)で結ぶ一大事業で、正式名は「蒲郡駅付近連続立体交差事業」。ほぼ中央部に蒲郡駅が入る。

 事業は、同市中心市街地の分断を解消し市民生活の便利さや円滑な交通の流れを目指して計画された。地元関係者による期成同盟の発足から25年の歳月が流れ、総事業費454億円が投じられた。

 中心街の高架下を南北に通る国道、県道、市道9本の踏切9カ所もすべて撤去され、車や人が戸惑いながらもスムーズに渡っていた。

 事業ではこの後、コンコース(中央通路)開通を26日に控える。駅舎と南口駅前広場の完成は07年3月を予定。同事業を締めくくる河川改修や側道整備も07年3月には終了する。

 同駅で1番列車を見送った、市鉄道高架対策室元室長の佐々木敏夫さん(63)は「無事に大勢の人に乗ってもらってよかった」と感無量の面持ちだった。

(2005-12-19)

664荷主研究者:2005/12/29(木) 01:56:29

【岡山西バイパス:西長瀬−古新田開通】
http://www.sanyo.oni.co.jp/34news/2005/07/24/20050724093903.html
2005年7月24日掲載 山陽新聞
岡山西バイパス 西長瀬古新田間 きょう2.5キロ開通

 岡山市街地西部を南北に貫く国道180号岡山西バイパスのうち、国道2号と県道岡山―倉敷線を結ぶ同市西長瀬―古新田間2.5キロが24日午後3時、開通する。中心市街地へ向かう車両の流れが分散化し、ラッシュ時の渋滞緩和が期待される。

 片側2車線(計四車線)で、笹ケ瀬川上に延長167メートルの「古新田大橋」を架けた。国が1979年度に着工、完成部分から順次使用が始まっていた。開通区間の事業費は250億円。

 開通前日の23日、未使用部分が歩行者に一般開放され、地元住民らが通り初めした。24日は午前10時半から岡山市平田地区で記念式があり、関係者がテープカットして開通を祝う。

665荷主研究者:2005/12/29(木) 02:04:54

【国道304号バイパス共用】
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20050802005.htm
2005年8月2日 北國新聞
国道304号バイパス、12月に供用 南砺市高窪と金沢市東原の2キロ間

 南砺市と金沢市を結ぶ一般国道304号の道路整備促進期成同盟会総会は一日、南砺市の桜ケ池クアガーデンで開かれ、新たに会長に就いた溝口進南砺市長は同市高窪―金沢市東原町間のバイパス約二キロが十二月上旬に完成する見通しを示した。

 304号は金沢市の国道159号を起点に南砺市下梨の同156号に接続しており、総延長は約四十二キロ。東海北陸自動車道・福光インターや金沢東部環状道路へのアクセス道路と位置づけられ、両市の交流促進や広域観光の面から早期の全線整備が求められている。

 整備されているバイパスは、富山、石川両県が二〇〇一(平成十三)年度に事業着手した。幅員の狭さや急カーブが冬期間の交通障害となっていたが、歩道や登坂車線が設置されたことで円滑な通行が可能となる。

666荷主研究者:2005/12/29(木) 02:26:34
【せんだいの「みち」 まちみちニュース】
http://www.city.sendai.jp/kensetsu/road/hiroba/machimichi/index.html

667荷主研究者:2005/12/29(木) 02:48:48

【国道430号バイパス:倉敷市鶴新田4車線化】
http://www.sanyo.oni.co.jp/34news/2005/08/23/20050823101549.html
2005年8月23日 山陽新聞
鶴新田の国道430号バイパス 23日暫定開通 渋滞改善期待 4車線化実現

 倉敷市連島町鶴新田で県が建設していた国道430号バイパス(鶴新田バイパス)が23日に暫定開通する。高梁川堤防を利用していたこれまでの430号の東側を走り、4車線化が実現。水島コンビナート向け大型車両の通行が多い同地区の交通事情改善が期待される。

 暫定開通するのは、同バイパス1・9キロのうち、2002年度に部分開通していた区間を除く1・5キロ。1992年に着工し、総工費は54億2200万円。一部で残る2、3車線区間も本年度中に工事を終え、全区間が4車線となる。

 使用開始は同日午後2時から。暫定開通に伴い、これまで堤防を走っていた2・5キロの区間が通行禁止または高梁川や河川敷利用者のみの通行となる。

668荷主研究者:2005/12/29(木) 02:50:25

【九州地方整備局と熊本県:渋滞時間を07年度末までに25%削減】
http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20050821200005&amp;cid=main
2005年8月21日 熊本日日新聞
渋滞時間 07年度末までに 25%削減 国と県、交差点25カ所対象に

 国交省九州地方整備局と県は二十日、渋滞が慢性化している国道と県道の交差点二十五カ所の渋滞解消を狙った「新渋滞対策プログラム」を作成した。道路整備と迂回(うかい)路誘導などを組み合わせ、二〇〇七年度末までにを25%、二酸化炭素排出量を年間八百トン削減する数値目標を初めて設定した。

 同プログラムは、九州地方整備局と県が〇三年度に実施した交通量調査などを基に、国道3号や57号など二十五カ所の主要渋滞地点をピックアップ。予算化している道路整備事業と併せ、〇七年度末までに総額約二百二十九億円投じる。

 このうち渋滞時間・距離が顕著な熊本都市圏の交差点など八カ所は、最優先事業とした。国道3号熊本北バイパス工事のスピードアップや、国道57号の六車線化の加速化、迂回(うかい)路を記した案内板の設置、車の流れを良くする交差点の信号機調整などに着手する。

 九州地方整備局と県は毎年六月に渋滞の緩和状況を調べ、数値目標を確実に達成するとしている。同整備局の調査では、熊本県民が渋滞で無駄にしている年間の渋滞損失時間は一人当たり二六・二時間。九州では福岡、佐賀に次いで三番目に多い。(毛利聖一)

669荷主研究者:2005/12/29(木) 03:01:05

【福岡市営地下鉄、売店撤退相次ぐ】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050802/fukuoka.html
2005/08/02 西日本新聞
福岡市営地下鉄 売店撤退相次ぐ 9駅が自販機コーナーに 乗客減で苦戦

 福岡市営地下鉄構内の有人売店が、売り上げ不振で撤退するケースが相次いでいる。空港線(1号線)と箱崎線(2号線)では計十九駅のうち九駅で有人売店が閉店した。二月に開業した七隈線(3号線)は、利益が見込めないことなどから、天神南駅を除いて最初から売店を設置していない。背景にあるのはコンビニなどライバルの増加と、乗客の減少。開業時は全店黒字だった売店の閉店は地下鉄の厳しい経営環境を象徴している。

 売店は「福岡市交通事業振興会」が市交通局から土地を借りて運営している。実際の経営は「西鉄ステーションサービス」に委託し、空港、箱崎両線とも開業時から全駅で営業。振興会には売り上げに応じて歩合制で営業料を支払っているが、当初は全店黒字経営だった。

 しかし、駅周辺の開発に伴ってコンビニなどが増加。さらに、空港線、箱崎線とも乗客の減少が続き、売店の売り上げもダウン。昨年の八―九月に箱崎線の五駅(呉服町、千代県庁口、馬出九大病院前、箱崎宮前、箱崎九大前)が閉店。空港線も、今年七月から四駅(唐人町、大濠公園、祇園、東比恵)が閉店し、いずれも自動販売機コーナーに衣替えした。

 振興会は、売店の経営状況にかかわらず市交通局に土地使用料を払うため、売店からの営業料の減少は財政を圧迫する。振興会は「人件費のかからない自販機コーナーへの変更に伴って歩合率を上げたため、振興会の収入は増した」とするが、自販機コーナーでは飲み物と軽食、たばこしか買えないため、利用客の利便性は減少した。

670荷主研究者:2005/12/29(木) 03:01:57

【福岡市七隈線、目標の4割】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050803/morning_news006.html
2005/08/03 西日本新聞
いまだ目標の4割 七隈線改善行き先見えず 福岡市 3日開業半年

 三日で開業半年を迎える福岡市営地下鉄七隈線(中央区天神―西区橋本、全長十二キロ)の乗客数が、依然として目標の四割程度にとどまっていることが、同市交通局のまとめで分かった。総事業費二千八百億円をかけた「市民の足」だが、利用増を図る「特効薬」(同市)は見当たらず、「七隈線元年」は厳しい経営状況が続きそうだ。

 市交通局によると、開業から六月末までの一日平均乗客数は、開業した二月が五万四千七十八人と最も多かったが、三月以降は毎月、四万二千五百五人―四万六千二百十人にとどまった。

 交通局は当初、一日約十一万人を目標に掲げていたが、沿線の全十六駅で見込みを下回り、全体の利用率は、五割近かった二月を除いて約38%―42%と低迷している。

 市は嘱託乗務員を採用するなど経営スリム化を図っており、山崎広太郎市長は二日の会見で「できるだけ経費をかけず、維持管理を続けたい」と強調。利用率引き上げのため「バスや乗用車、自転車からの乗り継ぎ客を増やしたい」と交通結節機能を強化する考えも述べたが、具体策は示さなかった。

671荷主研究者:2005/12/29(木) 03:29:30

【金沢:御影大橋が供用開始】
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20050828003.htm
2005年8月28日更新 北國新聞
金沢・御影大橋が供用開始 白山眺め犀川渡る

 金沢市長土塀三丁目―御影町間の犀川にかかる都市計画道路鳴和三日市線「御影大橋」が二十七日、供用を開始した。四車線化による交通渋滞緩和が期待されるほか、地域住民らは犀川の流れや白山山系の雄大な自然を眺望できる機能を持つ新たな町のシンボルの誕生を祝った。

 新たな橋は延長百八・六メートル、幅員十三メートルで、最新の免震工法や橋への負担重量を分散させる「単弦アーチ型」を採用。歩道橋の幅員は最大で約七メートルで上流側に緩やかにカーブし、歩行者はゆっくりと景色を満喫できる。事業費は約二十億円。

 旧御影大橋は一九五一(昭和二十六)年に架設されたが、三車線のため交通渋滞が慢性化し、県が渋滞緩和と通過車両の大型化へ対応するため架け替え工事を進めていた。

 橋上で行われた開通式では、谷本正憲知事が「交通渋滞解消や車両と歩行者の安全確保、地域の街づくりに大きく貢献できると確信している」と式辞。山出保金沢市長があいさつし、来賓の沓掛哲男参院議員、奥田建、馳浩両前代議士、佐藤忠晴国土交通省北陸地方整備局建政部都市調整官、米田義三県議会議長が順に祝辞を述べた。

 関係者によるテープカットやくす玉割り、渡り初めが行われたほか、供用開始の午後四時まで車道が開放され、地元住民が多彩なイベントで開通に花を添えた。

672荷主研究者:2005/12/29(木) 03:31:12

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200508230005.html
'05/8/23 中国新聞
アストラム利用2億人、開業11年

 広島市中心部と北西部を結ぶ新交通システム「アストラムライン」の乗客数が二十二日、通算二億人を突破した。一九九四年八月二十日の開業以来、四千二十一日目の達成は、当初見込みより約三年五カ月遅れた。

 二億人目は、午前十一時すぎに広島県庁前駅の北側改札口から出た理容師の狩野達朗さん(26)=安佐南区西原。家族四人で一緒にくす玉を割り、同駅の三島真治駅長から花束を受け取った。映画鑑賞しようと街中に出てきた狩野さんは「休日によく乗ります。時間に正確で便利ですね」と話していた。

 アストラムラインは、本通〜広域公園前間一八・四キロ。九四年の広島アジア競技大会に合わせ、旧建設省(国土交通省)と広島市、第三セクターの広島高速交通の三者が総事業費約千七百四十四億円をかけて整備した。二〇〇四年度の一日平均乗客数は約四万八千五百人で、開業当初見込みの約七万人を大幅に下回っている。

 JR西広島駅などへの延伸が計画されたが、実現の見通しは立っていない。

673荷主研究者:2005/12/29(木) 03:52:26

【真庭:国道482号真加子バイパス開通】
http://www.sanyo.oni.co.jp/34news/2005/09/07/20050907101110.html
2005年9月7日 山陽新聞
真加子バイパス あす開通 鳥取と交流拡大も

 国道482号の真加子バイパス工事が完成し、8日午後3時に全線開通する。国道313号から真庭市中和地区へのアクセス向上で、蒜山地区の一体感が高まり、鳥取県中部との交流拡大にも寄与すると期待される。

 真加子バイパスは、真庭市蒜山下和と同市蒜山真加子を結ぶ全長1.6キロ。二車線、片側歩道(幅計10メートル)で、途中に437メートルの真加子トンネルがある。県が1999年度から整備に取り組んでいた。総事業費は約23億円。

 これまでは真加子隧道(ずいどう)(69.8メートル)を通る幅約6.5メートルの峠越えだったが、急カーブがあり大型車同士のすれ違いが困難な個所もあった。真庭市中和支局の進富長支局長(市蒜山振興局次長)は「冬季はスキー場へ来る車が峠でチェーンを付けるなど不便があった。人と物の動きが活発になるだろう」とバイパス開通に期待を寄せる。

674荷主研究者:2005/12/29(木) 03:58:51

【新潟市:国道8号大野大橋4車線通行】
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2005091528322
大野大橋30日から4車線通行

 国土交通省新潟国道事務所は15日、新潟市の中ノ口川に架かる国道8号大野大橋を含む同市大野町―同市下塩俵間の延長600メートルの区間を、30日午前10時から4車線での供用を開始すると発表した。今回の4車線化で、1972年に事業化された国道8号黒埼4車線拡幅事業は、下山田―下塩俵間の延長4・1キロの全区間での工事がすべて終了する。
 30日に供用を始める600メートルの区間は、事業費約60億円。1992年度から用地買収を開始、98年度に着工した。延長143メートルの大野大橋も架け替えた。

[新潟日報 09月15日(木)]
( 2005-09-15-16:11 )

675荷主研究者:2005/12/30(金) 02:16:42

http://www.sanyo.oni.co.jp/34news/2005/09/17/20050917104244.html
2005年9月17日 山陽新聞
米子道ICと三木ヶ原直結 市道 蒜山高原線が開通

 米子自動車道蒜山インターチェンジ(IC)と真庭市蒜山三木ケ原地区を直結する市道「蒜山高原線」が9日、開通。行楽シーズンや積雪時における国道482号の慢性的な渋滞解消が見込まれ、蒜山地区の一層の活性化が期待される。

 同市の蒜山上徳山と蒜山上福田を結ぶ市道蒜山高原線は2車線・幅員8メートルで、延長3743メートル(うち県代行整備区間2393メートル)。1995年度に着工し、総事業費約30億円。

677荷主研究者:2005/12/30(金) 12:44:49

http://www.sanyo.oni.co.jp/34news/2005/09/23/20050923095425.html
2005年9月23日 山陽新聞
かぐら街道 23日に全通 高梁北部と旧成羽 吉備高原西部貫く 迅速な農産物輸送期待

 高梁市内で県が整備を進めてきた広域農道備中中部地区(かぐら街道)が23日、全通する。27年におよぶ工事によって吉備高原西部の山あいを東西に貫く幹線道が完成、農産物輸送の迅速化が期待される。

 同市成羽町中野の県道新見川上線との分岐地点から、同市高倉町田井の国道180号までの全長26キロ(2車線、幅7メートル)。1978年度に着工、順次使用を始めていたが、深い渓谷が続く成羽町地区の2.3キロ区間が未整備だった。

 最後に完成した区間のうち、丸滝川をまたぐ丸滝橋(同市成羽町中野)は長さ227メートル。深い谷に対応したV脚ラーメン橋と呼ばれる工法を採用。川からの高さが約80メートルもあり、豪快な眺望を楽しむことができる。

678荷主研究者:2005/12/30(金) 17:19:35

【岡山:都市計画道岡南線一部開通】
http://www.sanyo.oni.co.jp/34news/2005/09/23/20050923111538.html
2005年9月23日掲載 山陽新聞
都計道路岡南線 来月11日一部開通 浦安南町−築港栄町間 国体会場への接続道

 岡山市が整備している都市計画道路・岡南線のうち、浦安南町―築港栄町間2.35キロが、10月11日に開通する。「晴れの国おかやま国体」秋季大会のソフトテニスとバレーボール会場となる市総合文化体育館(浦安南町)へのアクセス道路になる。

 岡南線は、浦安南町―升田間の延長8.32キロ。今回開通するのは、児島湾締切堤防道路に続く市道福浜町築港栄町線と、同体育館脇を通る県道浦安豊成線を接続する区間。暫定2車線(幅員各7.5メートル、計画四車線)で、片側に自転車歩行者道(同5.5メートル)を設けている。

 市が、国体開催前の完成を目指して1999年度に着工。総事業費は約110億円。開通区間には民間ゴルフ場があり、コース移転のために所有者が、隣接する阿部池の一部埋め立て工事を実施した。

679荷主研究者:2005/12/30(金) 18:13:14

【福山道路:開通延期へ】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200509200067.html
'05/9/20 中国新聞
福山道路 開通延期へ

 ▽用地買収難航 住民理解得られず

 国が建設を予定している国道2号福山道路で、事業着手した福山市赤坂町―瀬戸町の区間(三・三キロ)の用地買収が進まず、開通の時期がずれ込む見通しとなった。環境悪化などを理由に、地権者の同意が得られていないためだ。国は平成十年代後半としていた開通予定を、平成二十年代前半に修正。引き続き話し合いを重ねながら、理解を得たい考えでいる。

 福山道路は、笠岡市茂平と福山市赤坂町を結ぶ全長一六・五キロの自動車専用道。二〇〇一年度から西端となる赤坂―瀬戸町の三・三キロ区間で事業着手し、地権者の同意を得られた土地から順次、測量や地質調査に入っている。しかし、国によると、買収する用地のうち二割の地権者が反対。用地買収は、来年度以降になるという。

 地元説明会は、事業を進める国、福山道路に接続する道路を整備する広島県と市の三者が行っている。住民の一部からは、騒音や大気汚染などの環境悪化への懸念、道路完成に伴う渋滞緩和や経済的効果などについて疑問の声が繰り返し上がっている。

 〇四年十二月には、三つの市民団体が公開質問状を国、県、市に提出。「現在予想されている周辺環境への悪影響に緩和策が取られるまで、計画は凍結すべきだ」などと主張した。国などは「渋滞緩和と、車から排出される浮遊粒子状物質の低減効果も見込まれる」などと回答したが、納得は得られていない。

 福山道路は、国道2号に集中する東西の交通を分散させ、渋滞緩和などを図るため国が計画した。総事業費は約千七百億円を見込んでいる。

 事業に反対する「福山バイパスと区画整理を考える会」事務局の信野光伸さん(63)は「環境への影響や道路の有効性など疑問が尽きない。納得できる説明とデータを示してほしい」と要望する。一方、国土交通省福山河川国道事務所は「住民の皆さんの理解が得られるよう、具体的なデータの提供に努めるなど話し合いを続けていきたい」としている。

680荷主研究者:2005/12/30(金) 18:38:46
>>580

【熊本電鉄:次世代型路面電車 水道町で市電に接続】
http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20050927200005&amp;cid=main
2005年9月27日 06:51 熊本日日新聞
次世代型路面電車 水道町で市電に接続 熊本電鉄が計画案

 熊本市電に乗り入れる熊本電気鉄道(同市)のLRT(次世代型路面電車)化計画案の概要が二十六日、分かった。同市の藤崎宮前駅から国道3号(約一キロ)を通り、水道町で市電に接続。菊池郡西合志町の御代志駅から大池まで延伸する。新たに四駅を設置、四駅を移設。総事業費は約百二十億円を見込んでいる。

 同社は既に国土交通省九州運輸局、県、熊本市、西合志町など関係機関に計画案を提出している。ただ、各機関との協議はこれから。財源の確保など検討課題も多く、実現するか流動的な面がある。

 同社の計画案によると、軌道を市電のレール幅に合わせ、超低床式車両を導入、JR熊本駅前まで直通運転する。新駅として「大池」「女性センター前」「白川公園前」「水道町」を設置、「新須屋」「亀井」「北熊本」「黒髪町」の四駅を移設する。

 同社は、御代志駅から大池までの延伸を計画しているが、西合志町はさらに辻久保までの延長を希望しているという。水道町―大池までの延伸で運転区間は現行の九・七キロから約十二キロとなる。一部区間の運行速度を上げ、大池―水道町間を現在の御代志―藤崎宮前間の所要時間とほぼ同じ約二十五分で結ぶという。

 LRT化に伴い、運転本数は現在の平日(上下)八十一本から約二百本に増発。午前六時半―午後九時十五分の運行時間を午前五時台―午前零時台まで延長する。併せて同社のバス網を再編し、周辺の団地と各駅の間にバスを運行。熊本市中心部に乗り入れるバスの本数を、現行の一日(上下)約六百本から半減させる。

 計画案について熊本電鉄は、「当社としての考えをまとめた。今後、行政側に計画案の妥当性を検討してもらい、結論を導き出していただきたい」と話している。

 同社の鉄道部門は赤字が続いているため、同社は昨年六月、「二〇〇六(平成十八)年三月末までにLRT化に対する財政支援について行政の結論が出なければ、〇八年三月には鉄道事業の廃止はやむを得ない」と表明している。(奥村国彦)

681荷主研究者:2005/12/30(金) 19:48:27

【郡山50万都市構想 渋滞の解消が第一歩】
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20050818/ronsetu.html
2005年08月18日掲載 福島民報
郡山50万都市構想渋滞の解消が第1歩

 お盆休みの期間中、市街地の道路は閑散とし、県外ナンバーの車が目立ったものの、大きな渋滞はなかった。車の流れはスムーズで、毎日繰り返されるラッシュ時とは大違い。イライラするドライバーの姿も見られず、普段もこうあってほしいものだ。

 県内でも朝夕などに交通渋滞になる個所が多い。郡山市の旧市内もかなりひどい。JR郡山駅北側の都市計画道路大町・横塚線が開通するなど、道路整備が年々進んでいるが、まだまだ“焼け石に水”。多くの市町村と同様に、集中する車両をうまくさばくことができないでいる。

 原因は何か。34万人という都市規模から見ても、4車線や6車線などに拡幅された車道が極端に少ないためだ。南北に走る4号国道も市街地を流れる逢瀬川以北は片側1車線のまま。49号国道も大半が片側1車線。内環状線も北部の富田地区から先が未開通だ。

 旧市内を東西に結ぶ道路も同様。「さくら通り」や「文化通り」「麓山通り」「静御前通り」などは車道が拡幅された区間はごく1部で、国道などと同じく拡幅部分の多くを歩道に当てているのが現状だ。

 代表的なケースの1つが、開成地区の49号国道と「さくら通り」の交差点。それぞれに右折レーンがあるものの、何十年も片側1車線のままで、車道を拡幅した様子は見られない。市役所前のひどい渋滞とともに早急に解決できないものかと強く疑問に思う。

 旧市内の古い住宅地の道路はもっと深刻だ。狭く、カーブしており、坂も多い。電柱などが出っ張っている。側溝にフタをしただけの拡幅市道もあり、市街地再開発事業などは遅れている様子がよく分かる。「国道だから、県道だから、市道だから」として国や県、市の道路行政のまずさを指摘する声を聞くが、果たして全部がそうだろうか。土地区画整理事業などで用地交渉や立ち退き交渉が暗礁に乗り上げ、にっちもさっちもいかなかった結果でもあるし、渋滞の原因を行政側だけに押し付けるわけにはいかない。

 涙ぐましい努力だが、朝夕の渋滞を避けるために時間を早めて通勤や通学する市民の姿が多い。わずかな距離でも30―40分も掛かるのでは仕方があるまい。こうした渋滞にあきらめ顔の市民もいるが「交通の要衝」を旗印とする中核市・郡山の名前が泣くのではないか。経済県都としての体裁も成していないし、何よりも経済効率が悪過ぎる。時間の無駄ばかりでなく、ガソリンの浪費だって無視できない。旧市内の渋滞は空洞化とも無縁ではないはずだ。50万都市を目指す原市政にとっても旧市内の渋滞解消が大きな課題であることは間違いない。

 4号国道あさか野バイパスでは現在、針生高架橋の建設工事が行われ、ラッシュ解消への期待が高まっている。それだけでは十分ではない。通過するだけの車両を大きく迂回(うかい)させる外環状線や49号国道のバイパス化など渋滞解消の構想がこれまでも何回も浮上している。より具体的な計画として分かりやすく、あらためて提案してほしいものだ。もちろん、セットバックなど市民サイドの協力も大切だ。50万都市にふさわしい道路づくりが求められている。

(浜津 三千雄)


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