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都市計画道路・高速鉄道スレッド
681
:
荷主研究者
:2005/12/30(金) 19:48:27
【郡山50万都市構想 渋滞の解消が第一歩】
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20050818/ronsetu.html
2005年08月18日掲載 福島民報
郡山50万都市構想渋滞の解消が第1歩
お盆休みの期間中、市街地の道路は閑散とし、県外ナンバーの車が目立ったものの、大きな渋滞はなかった。車の流れはスムーズで、毎日繰り返されるラッシュ時とは大違い。イライラするドライバーの姿も見られず、普段もこうあってほしいものだ。
県内でも朝夕などに交通渋滞になる個所が多い。郡山市の旧市内もかなりひどい。JR郡山駅北側の都市計画道路大町・横塚線が開通するなど、道路整備が年々進んでいるが、まだまだ“焼け石に水”。多くの市町村と同様に、集中する車両をうまくさばくことができないでいる。
原因は何か。34万人という都市規模から見ても、4車線や6車線などに拡幅された車道が極端に少ないためだ。南北に走る4号国道も市街地を流れる逢瀬川以北は片側1車線のまま。49号国道も大半が片側1車線。内環状線も北部の富田地区から先が未開通だ。
旧市内を東西に結ぶ道路も同様。「さくら通り」や「文化通り」「麓山通り」「静御前通り」などは車道が拡幅された区間はごく1部で、国道などと同じく拡幅部分の多くを歩道に当てているのが現状だ。
代表的なケースの1つが、開成地区の49号国道と「さくら通り」の交差点。それぞれに右折レーンがあるものの、何十年も片側1車線のままで、車道を拡幅した様子は見られない。市役所前のひどい渋滞とともに早急に解決できないものかと強く疑問に思う。
旧市内の古い住宅地の道路はもっと深刻だ。狭く、カーブしており、坂も多い。電柱などが出っ張っている。側溝にフタをしただけの拡幅市道もあり、市街地再開発事業などは遅れている様子がよく分かる。「国道だから、県道だから、市道だから」として国や県、市の道路行政のまずさを指摘する声を聞くが、果たして全部がそうだろうか。土地区画整理事業などで用地交渉や立ち退き交渉が暗礁に乗り上げ、にっちもさっちもいかなかった結果でもあるし、渋滞の原因を行政側だけに押し付けるわけにはいかない。
涙ぐましい努力だが、朝夕の渋滞を避けるために時間を早めて通勤や通学する市民の姿が多い。わずかな距離でも30―40分も掛かるのでは仕方があるまい。こうした渋滞にあきらめ顔の市民もいるが「交通の要衝」を旗印とする中核市・郡山の名前が泣くのではないか。経済県都としての体裁も成していないし、何よりも経済効率が悪過ぎる。時間の無駄ばかりでなく、ガソリンの浪費だって無視できない。旧市内の渋滞は空洞化とも無縁ではないはずだ。50万都市を目指す原市政にとっても旧市内の渋滞解消が大きな課題であることは間違いない。
4号国道あさか野バイパスでは現在、針生高架橋の建設工事が行われ、ラッシュ解消への期待が高まっている。それだけでは十分ではない。通過するだけの車両を大きく迂回(うかい)させる外環状線や49号国道のバイパス化など渋滞解消の構想がこれまでも何回も浮上している。より具体的な計画として分かりやすく、あらためて提案してほしいものだ。もちろん、セットバックなど市民サイドの協力も大切だ。50万都市にふさわしい道路づくりが求められている。
(浜津 三千雄)
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