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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

269神の子さん:2012/07/17(火) 23:44:58 ID:BQRq2aXg
君はそうやって人を平気で裁いているけど、それにどんな意味があるのですか?
(ソモソモ、君の投稿はさっぱりワカリマセンがw)
雅春先生の時代に本物の宇宙という発想、それそのものが想定出来たという確定出来るのですか?
まず、君がしなければならないのは、そのソースを出す事ではアリマセンか?

後世から過去を裁くのは簡単です。
しかし過去を裁くには過去の常識の上でしかデキマセン、やってはイケマセン。

また生長の家を君は勝手に真理を追求する集団と定義していますが、
その定義を勝手に決めて、その上で生長の家を語っています。
そんな事を平然と出来る君はナンデスカ?

270神の子さん:2012/07/18(水) 00:36:14 ID:9RN.ET9U
雅春先生が科学的知見には勝てなかったとありますが、
それとは逆から雅春先生は真理を説かれておられました。
それなので、科学的知見に拘る必要性はアリマセン。

またもし科学的知見を予見されていたとしても君みたいに人にはワカラナイ内容で
真理を話したとして、どれだけの人を光明化出来るのですか?

人類光明化運動が唯神実相哲学を説かれた雅春先生の願いであり、生長の家の定義でアリマス。

本物の宇宙など人類光明化運動に君の主張は本末転倒で必要アリマセンw

271Kジロウ:2012/07/18(水) 00:59:22 ID:VJun9unU
>>269
神の子さん
横から失礼

>本物の宇宙という発想、<

の前に


1881年マイケルソン・モーリーの実験で光(電磁波)はエーテルを媒体とする理論を否定この事で
1907年にノーベル賞を授賞

しかし、雅春先生は
生命の実相(確か39巻)で

百三氏との手紙のやり取りの中で
光の媒体のエーテルの様なモノと記述があります

これは、当時の物理学の中で十分にわかる事であります!


雅春先生はアリストテレスの知識しかなかったと思われます

272初心者:2012/07/18(水) 07:35:33 ID:TfQ0e6RA
神の子様

>雅春先生の時代に本物の宇宙という発想、それそのものが想定出来たという確定出来るのですか?
まず、君がしなければならないのは、そのソースを出す事ではアリマセンか?

あなたは面白い人ですね。ふつう問題にされるのは、雅春先生の霊的直観力と
いうことになりますね。なぜ霊的直観力にすぐれた雅春先生が本物の宇宙の
存在に気づかれなかったのかということが問題になるはずです。あなたは、その
時代の科学レベルで雅春先生がそれを知り得たかどうかを問題にしておられます。
しかもソースまで出せと。面白い人です。

ニュートンが、その力学を構築するにあたって前提にしたのが絶対空間、絶対時間
と呼ばれるものですね。ニュートン自身、自分の力学が絶対空間や絶対時間の
なかでしか成り立たないことにおそらく気づいていたはずです。

ニュートンの発見とされるニュートンリングを高校の物理で習いました。ニュートン
は光の性質についてどこまで知っていたのでしょうね。少なくとも、情報伝達に
光が介在するということは知っていたでありましょうから、この世界に絶対空間や
絶対時間が存在しないことは百も承知していたことでありましょうね。

存在しないはずの絶対空間や絶対時間を前提に構築されたニュートン力学は、
根本的な欠陥をかかえていたということです。しかしここで本物の宇宙につい
て考えてみますと、本物の宇宙には絶対空間や絶対時間が存在するともいえ
るのですね。ニュートンが想定した絶対空間や絶対時間とは、見えている宇宙に
ついて想定されたものではなく、今この瞬間に存在する宇宙、実在する宇宙、本物
の宇宙について想定されたものであったということがいえなくもないということです。

ニュートン力学は、本物の宇宙において機能させることを前提に構築された力学
体系であったのかもしれませんね。とかく唯物論に見なされがちなニュートン力学
ですが、見方を変えれば立派な形而上学であるともいえそうです。

ニュートンが絶対空間や絶対時間の用語を用いていたとすれば、ニュートンは本物
の宇宙の存在に少なくとも連想的には気づいていたということがいえなくはない
ですね。なぜなら、絶対空間や絶対時間が存在する可能性があるのは、物理学に
かぎっていえば、今この瞬間に存在すると考えられる本物の宇宙だけのはずですから。

雅春先生も、絶対空間や絶対時間の用語を用いておられましたね。どのような
意味、どのような意図で用いておられたのかは存じておりませんが、こうした
用語を用いておられたということは、本物の宇宙の存在に気つけるチャンスは
あったといってよいのではないですか。絶対空間や絶対時間についていくらか
でも思索すれば、じきに本物の宇宙の発想にたどりつくことはできたと考えられます。

273初心者:2012/07/18(水) 07:49:57 ID:TfQ0e6RA
神の子様

>後世から過去を裁くのは簡単です。
しかし過去を裁くには過去の常識の上でしかデキマセン、やってはイケマセン。

よいですか、雅春先生は不変の真理を語られたとされているのですよ。その「語り」
がその時代の常識や科学レベルによって左右されたと考えてよいのですか。その
時代の常識にそって考えたことを「不変の真理」といってよいのですか。

不変の真理を語る以上は、時代の常識や科学レベルにしばられてはならないはず
です。常識や科学を超えていなければならないはずです。あなたのように、過去の
時代の常識や科学レベルを問題にすることこそ、やってはならないことなのです。

274初心者:2012/07/18(水) 08:03:20 ID:TfQ0e6RA
神の子様

>また生長の家を君は勝手に真理を追求する集団と定義していますが、
その定義を勝手に決めて、その上で生長の家を語っています。
そんな事を平然と出来る君はナンデスカ?

あなたはまた正しいことを言われました。生長の家と真理の追究は無関係です。
このことを知っていただくために、逆説的な手法として、生長の家と真理の追求と
を結びつけようとしています。すべては、これまでの生長の家と真理の追求とが
無関係であったことを知っていただくためです。「これは真理だ」とは気安く
言って欲しくはないということです。どうやらあなたは、無関係であることに
気づいておられるようですね。

さまほどは、不変の真理を語るからには、その時代の常識や科学を問題にしては
ならないと書きましたが、あなたの場合は問題になさったほうがよろしいように
感じます。あなたは、ほかの方々にくらべて、よりいっそう真実に近づいておられる
ように見受けられますから。

275 志恩:2012/07/18(水) 08:58:31 ID:.QY5jUA6
>>271:Kジロウ様

私は、「エーテル」については調べて、次のようにWEB誌友会板の方に書きました。

>>「エーテル」は、存在が否定されていたが、
ローレンツ特殊相対性理論により、「エーテル」の存在については、再び議論されることになり、《エーテルを、捨て去っていいかどうかの結論は、
まだ出ていない。》…(というのが、現代の物理学の現状です)<<

そして、271:Kジロウ様のコメントにあるマイケルソンについてですが、再度、エーテルについて、しらべてみました。

あなたがご指摘のマイケルソン=モーリーの実験結果が出されて、エーテルの存在が、否定されたのは

1881年、ノーベル賞を授与されたのが、1907年。

しかし、この当時だったからかどうか知りませんが、物理学も定まっておらず、、、とあり、この続きがあるのです。
マイケルソン=モーリーの、このエーテル否定説 後

1892年、ローレンツとフィッツジェラルドは「エーテルは実際は存在する。物体はエーテル方向に収縮しているので、観測できなかっただけだ」
という仮設を提案しました。

1900年、アンリ・ポアンカレは、ローレンツの局所時間時間を《素晴らしい発明》だとし、複数の移動する座標系にある時計が互いに時間合わせ
するんい光の信号を交換するという例を挙げ、どの座標系から見ても、光の速度は、同じだと仮定した。1904年の論文出は、光速に近い速度で移動する
物体の慣性質量が、増加するという点についても、詳細に論じている。

1905年、アインシュタインは、それらの概念や数学的手法や、ローレンツの考察を利用し、”elektrodynamik”(電気力学)と題した論文を書き、
これが、後に、特殊相対性理論 とよばれるようになった。

★アインシュタインの成果は、ローレンツの成果にもとづいているため、もともとは「ローレンツーアインシュタイン理論」と呼ばれていた。

【これは、物理学の問題である為、決着は、ついていない。従って、エーテルの実在性は、完全に否定されているわけではない》


そうして、その後、
1932年(昭和7年)、「生命の實相」の初版が、出版されたわけです。

  http://www.treeman9621.com/Theoretical_model_of_MM_experiment_was_wrong_Japanese.html

276 志恩:2012/07/18(水) 09:01:18 ID:.QY5jUA6
朝の忙しい時間帯に、大急ぎで書き込みをし、読み直さないまま、投稿しました。
誤字が、多く、すみません。

277 志恩:2012/07/18(水) 11:08:25 ID:.QY5jUA6
>>275:志恩の文の中の誤字、訂正します。

×時間合わせするんい光の…
○時間合わせをするのに光の…

×1904年の論文出
○1904年の論文で

278うのはな:2012/07/18(水) 17:54:56 ID:gTn97m6I
   『次世代への決断』の著者に聞く 観世音菩薩の教えとは?
 昨年三月十一日に発生した東日本大震災につおいて、「この大地震は神の怒りではなく、
観世音菩薩の教えである。その教えを正しく把握するには、われわれの内側からの、本性の声を
聴かなくてはならない」と説かれていますが、その意味を分りやすく説明してください。

谷口 観世音菩薩とは、世の中の響き(音)を観じ、その姿を通して何かを教えてくれるものすべてを指します。
ですから、「観世音菩薩の教え」というのは、どこにでもあるのです。観音経に三十三身に身を変じて衆生を救うと
説かれている通り、ありとあらゆるものが観世音菩薩の役割を果たすのです。
東日本大震災だけではなく、われわれの目の前にあるすべてのものが「観世音菩薩の教え」である。
ただ、それを聴く気持ちに人々がなるかどうかが重要です。
大震災のようなショッキングな出来事が起きると、みんな「なぜ、あれだけ多くの人が死んでしまったのだろう?」などと、深刻に考えます。
そのように何かの出来事を通して深く、真剣に考えるということが、言い換えると、「観世音菩薩の教え」を聴く契機になるのです。

 宗教にもいろんな考え方があって、天災についても、それを神罰であるとか、天罰であるという説き方をすることがあります。東日本大震災のときも、
「あれは天罰だ!」と言って物議を醸した政治家もいましたが、それがポピュラーな考え方なのかもしれません。
しかし、生長の家では「神罰を与える神」というのは信じておらず、それは「観世音菩薩の教え」であると考えます。
さらにその観世音菩薩とは自分自身、自分の本性であると説くのです。
われわれは自分の本性と異質のものと対面したときに、一種の“拒絶反応”を起こしますが、生長の家では、それを「観世音菩薩の教え」として聴くのです。
この悲惨で、無情な出来事は間違っている。二度と繰り返してはならない。そのためには、どうすべきか....と考えるのです。
その真剣な反省の中に“仏”としての人間の真性が現れてくる。
言わば“自分が自分を教える”のです。それが「観世音菩薩の教え」です。
生長の家では、そういう人間の本性を観世音菩薩として礼拝します。

谷口雅宣 生長の家総裁 『いのちの環』2012/8 生長の家本部編集

279Kジロウ:2012/07/18(水) 22:16:08 ID:VJun9unU
>>275
志恩様
「エーテル」について鋭い突っ込みありがとう御座いますm(_ _)m

>>「エーテル」は、存在が否定されていたが、
ローレンツ特殊相対性理論により、「エーテル」の存在については、再び議論されることになり、《エーテルを、捨て去っていいかどうかの結論は、
まだ出ていない。》…(というのが、現代の物理学の現状です)<<

真空の概念は、素粒子はあるというモノでの空間ですから、まだ理論上ですら、全く予測も出来ない暗黒物質も70%以上あるとされてます
その中に光の媒体するモノもある可能性も十分考えられます

さて、本題に戻るならば、
政春先生が光の媒体としてエーテルという言葉を使ったのか?

誤解を避ける為ならば、音を伝達する為の大気(空気)の方が本来良かったのしょう

光明思想の説明だから、敢えて光で説明したのかもしれませんね

280さくら:2012/07/18(水) 23:49:59 ID:vxm3Yqkc
初心者さま

ふたたび、「統一性がない」と評されるのは、いやなので、
わたしの考えを少し整理して述べます。

まず、雅春先生のお悟りや説かれている「根本的な教え」は、信じております。
が、現状をみると、どうしても生長の家の組織や、信仰のあり方には、根本的変化が求められるとかんじています。
その二つの想いがある、ということです。

ただ、初心者さまの独自の探究で得た真理を、興味深く聞く反面、
あまり一般的とは言えない難解な言葉で、
雅春先生の教えを否定されるようなことには、とまどうことがあり、
さくらの名で、批難されておられたので、あのような書き方をして、
初心者さまが誤解を受けるようなことになってたらすみませんでした。

でもそれも、
>現状を超えるには、対立を呑み込むほどのより大きな「知の体系」をつくりあげる
よりほかはないでしょう。小さな器ではどうにもならないところに来ています。小さ
な器しか用意できていないところで和解といってみたところで、そんなものに収ま
りきるような話ではないでしょうね。

初心者さまには、このような想いがあるからだということも、分かりました。


初心者さまは、生長の家に、「真理の探究」を求めて、失望されておられるのでしょうか・。
わたしは、生長の家に、わたしの素朴な信仰をもとめて、そして、正直、大いに失望を感じました。
純粋な信仰とは、集団組織にはなりえない、この想いはいまも変わりません。
ですから、初心者さまがおっしゃるように、信仰と、真理の探究、救済は、べつの分野としてかんがえることが適切なのではないかというのは、大いにあり、だと思っています。

生長の家のなかでは、雅春先生が説かれた不変に流れる根本真理、時代背景があってこそ発言されたご意志、宗教組織として試行錯誤されてきた活動の歴史、そして、愛を貫いて生きられ慕われた人望など、・・想いが色々あって、ずれが生じるようにも感じています。

281さくら:2012/07/18(水) 23:50:43 ID:vxm3Yqkc
初心者さまは、たとえば、「言葉は、パルマコンである」という話をされましたね。
言葉の問題にしても、ソシュールの言語学が、それまでロゴスを自明のものとして打ち立てられていた思想や哲学に壊滅的な打撃を受けたかということも考慮されなければならないことは、教えを言葉で伝えていく宗教でも、たいへん重要な指摘だと思いました。
「本流」などを知ったときにも、生長の家の実情に、この問題があると納得しました。
ですから、言葉によって人を明るくしたり希望を与えたり、まさしく人を生かす力を、わたしは信じていますが、言葉=絶対真理とすることが信仰とすることは、危険なことだとわかります。
初心者さまは、そうしたパルマコン的性質として考えたときの言葉によって、たえずアドレナリンを分泌されなければならない、そのようなことは、「真の救済の状態ではない」、とお考えなのですね。
たしかに、信仰の世界とは、自分が都合のいい言葉だけを「真の教え」だとして他を排斥したり、自分の波長や感情が合う気持ちの良いもののみを真理とするような・・言葉は悪いですけど、似非スピリテュアルみたいな発想とは、相容れないものだとわたしはおもっています。

282SAKURA:2012/07/19(木) 03:26:54 ID:ReHMG6M2
トキ様 へ
観覧者の皆様 へ

こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。

■ 訃報ですが…【コヴィ−博士が、亡くなられました…。今年79歳…】
まだ?ハッキリした詳細な“情報”は、分かりかねますが〜〜〜??
『心 よ り … 御 冥 福 を お 祈 り 申 し 上 げ ま す … 。』

私は【コヴィ−博士】を、知りましたのは、もう10年以上前になりますでしょうか…
『☆の王子様…』が、当時!この書籍を薦めて下さいました事からの、始まりなのです…。
当時の“私の脳細胞回路”は、カチカチ山の〜〜〜「生長の家」が、一番!!
そう!思っていましたので、当時の私は【コヴィ−博士】の捉え方は、正直な話?
“チンプン?間?脳?”でしたが〜〜〜♫それでも、当時の私は“一生懸命”読みまして、
『時間管理的な事…』を、現象的にて、多少の理解はしていたつもりなのですが〜〜〜><
その“書籍本”を、いつしか“本棚の奥の方”にしまい込んで「生命の実相…」ばかり、
目を通しての“私”でした…。

その後、十数年の時間経過が過ぎまして“パソコン”と云う便利な“機器”が〜〜〜!
ある時!「ある教化部長先生のサイトプログ」より〜〜〜此処からが
【デイリ−インスプレ−ション】を、知りまして、そこに“無料メルマガ”が〜〜〜
更に!購読します様になりましてからでしょうか〜〜〜しらン??
【哲学…】と言う“海外版の考え方”から、新たなる“知識”を得るようになりまして、
更に!私なりの“理解”を、し始め出した頃でしょうか〜〜〜???
その後!しばらくしまして、代表者「小川忠洋」さんの所から〜〜〜そうなので〜〜〜す。
■【 コ ビ ィ − 博 士 先 生 の「七 つ の 習 慣 」…】が〜〜〜?

その後、色々な“メルマガ配信”を頂きまして、私は「本棚の奥にあるその書籍」を思い出し、
そこからが、又!新たに【哲 学…真 理】新しい思考として、目覚め始めました私です。!!
それからの私は、もう“柔軟的なモノの考え方”に移行していますが…。
【一昨年・去年と2回程】日本に来日講演に、来て下さいまして、此の時は“参加”できませんでしたが?
配信メルマガにて、その一部…又!昨年度の「東北・関東大地震」の時にも“メッセ−ジ”を、
今年こそは…と?思っていた矢先です…。
私に取りまして、大事な「思考哲学を学ぶ上での師」となる方が、又!お一人この世を去られ…

■今日は【コヴィ−先生の文章】の一部“投稿”させて頂きます…。

■>子供に“翼”を与えるということは、今まで引き継できた悪い脚本を乗り越える力を与える
ことである。それは、私の友人であるテリ−・ワ−ナ−博士のいう【流れを変える人】になる
ことだと思う。今までの悪い脚本をそのまま次の世代に引き継ぐのではなく、
その脚本を変えるのである。そして脚本を通して、さらにお互いの関係が強められるのである。<

「我々は探究をやめてはならない。そして、我々のすべての探究の最後は、初めにいた場所に
戻ることであり、その場所を初めて知ることである」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜☆

今回の『生長の家…分派論争』神の御心に反すると思います。
生長の家…根本理念【大 調 和 の 世 界】心から“祈り”に徹したく思います…。

                                      再合掌
PS:トキ様へ
「コヴィ−博士」の「七つの習慣」御存じでいらっしゃいますでしょうか???
余談ですが…無意識に【知人にこの書籍】を、今日!一生懸命“話”をしていましたのですが?
何となく“不思議な気分”になりました次第です…。

283初心者:2012/07/19(木) 08:04:26 ID:TfQ0e6RA
さくらちゃんへ

>初心者さまは、生長の家に、「真理の探究」を求めて、失望されておられるのでしょうか・。
わたしは、生長の家に、わたしの素朴な信仰をもとめて、そして、正直、大いに失望を感じました。
純粋な信仰とは、集団組織にはなりえない、この想いはいまも変わりません。
ですから、初心者さまがおっしゃるように、信仰と、真理の探究、救済は、べつの分野としてかんがえることが適切なのではないかというのは、大いにあり、だと思っています。

生長の家にたいする特別な思い入れがあったのは事実です。生長の家は、他の
宗教に抜きんでた高度な論理や理論を展開できる唯一無二の集団であると思い
込んでおりました。

じっさいにも、かつての生長の家にはすぐれた人材が多くおられました。そうした
人々との再会を期待して書き込みをつづけてきました。しかしすべては幻想で
あったのでしょう。期待した人々はあらわれず、まるでそうした期待をあざ笑うか
のように、低レベルの言説が横行しています。

真の生長の家。本当の生長の家。なんでしょうか、これは。生長の家の言論は地に
堕ちましたね。信仰の幼児化が着々と進行しています。「実相独在」に見合った、
長期的、具体的なヴィジョンなどどこにもありませんね。その場その場でもっとも
心地よいとされる言葉が選択され、反復され、再利用されつづけるのみ。これが
現状です。

かつてこの国にも、自虐史観が隆盛をきわめていた時代がありました。日本のあま
りにひどすぎる荒廃ぶりを嘆き、その惨状に耐えられない人々が、「日本よ、しっか
りせよ」とムチ打つ姿こそが自虐史観の真実なのだと雅春先生は説いておられま
した。

いまさら「生長の家よ、しっかりせよ」といってみたところで何も変わるものでは
ありません。それほどまでに言語空間の劣化が進んでいます。ムチ打つべきもの
があるとすれば、それは生長の家を最高の真理追究集団と信じて疑うことが
できずにいた自分の愚かさだけなのでしょうね。

すべてはないものねだりの愚痴でしたね。さくらちゃんにたいして、そんなこんな
の愚痴を語ってきた自分の愚かさを恥じ入るばかりです。愚痴を引き受けるべき
は、さくらちゃんではなくわたし自身でありました。

284初心者:2012/07/19(木) 08:06:44 ID:TfQ0e6RA
さくらちゃんへ

>初心者さまは、たとえば、「言葉は、パルマコンである」という話をされましたね。
言葉の問題にしても、ソシュールの言語学が、それまでロゴスを自明のものとして打ち立てられていた思想や哲学に壊滅的な打撃を受けたかということも考慮されなければならないことは、教えを言葉で伝えていく宗教でも、たいへん重要な指摘だと思いました。

雅春先生の思想がロゴスを自明のものとして打ち立てられているのは明らかです
ね。実相と現象、善と悪、霊性と物質性、光と闇というように、2つの対立する項を
立てて、それら2項を優越項と従属項に区分けする手法で雅春先生の思想は組み
立てられているはずです。

2項対立をもちいる手法が正当なものであることを保証するのがロゴスです。
これにたいしてソシュールは、2項対立が本来的にあり得ないことを示しました。
実相と現象ということでいえば、実相は現象との差異によってしか語ることが
できず、現象もまた実相との差異によってしか語ることができない、というように。

ソシュールの主張が示すのは、少なくとも言葉のうえでは、実相は「現象ではない
もの」という意味しか持たず、現象は「実相ではないもの」の意味しか持っていない
ということですね。この2つのを縮めていえば、実相は「実相ではないものでは
ないもの」の意味しか持たないということになりますね。

ロゴスは、2項対立をたしかなものとして保証します。2項対立をもちいて説明され
た思想の正当性を保証します。しかしソシュール的には、実相の例で示したように、
2項対立そのものが成り立ちません。成り立たない2項対立をもちいて説明された
思想の正当性を保証するものは何もない、ということになります。

雅春先生の思想がロゴスを自明のものとし、2項対立に依存することで語られて
いるとすれば、ソシュール的には、雅春先生の思想の正当性を保証するものは何も
ないということになります。


たとえばですね、「実相は神様がおつくりになられた完全なる実体である」と説明
したとします。この場合、一見すると、実相を、現象との差異としてではなく、実相を
実相として語っているようにみえますが、「完全」という言葉じたいが「不完全では
ないもの」との意味しか持たず、「実体」にしても、「虚ではないもの」の意味しか
持たないということからもわかるように、実相をどのように説明したとしても、その
説明のなかには現象の影がかならず入り込んでいるということがわかります。
「実相直視だ」といってみたところで、こうした表現のなかにも現象の影が入り
込んでいます。

285初心者:2012/07/19(木) 10:02:52 ID:TfQ0e6RA
「お前の言葉は心に響かない」とよく言われる。中身を吟味するでもなく、心に響く
かどうかで言葉の価値を判断しようとする人たちが少なくはないってことだろう。

人類光明化という言葉はたしかに心に響くのだろう。中身は問題ではなく、心に
響きさえすればよいというのであれば、人類光明化はたしかに上等な言葉だ。

心に響く言葉を毎日のように集めて聞いたり見たりしていれば、それだけで救われ
た気にはなるってものだ。だけども、そういう言葉に中身はないのが通例であるの
で、救われた気分は一時のものであり、救いの効果が薄まれば、またぞろ心に響く
言葉を求めて、当たりをつけた文献や引用文等をあさらなくてはならなくなる。

心に響く文字を見て、それで束の間の救いを得て、効果が薄まればまたべつの
文字をさがしにでかける。けっきょくはこれのくり返しなのだ。これでは心の平安が
得られる日は永遠にこない。心に響く文字を求めて、いつまでもさまよいつづける
ことになる。

じつのところ、これこそが宗教の狙いなのだ。医者が病人を必要とするように、
宗教は迷える人々を必要とする。医者が病人がいなくなることを願ってはいない
ように、宗教も迷える人々がいなくなることを願ってはいない。

いつまでも迷い続けてくれる人をこそ宗教は欲しているのだ。迷える人々に、心に
響く言葉をあたえ、それで束の間の平安をあたえたところで、効果が薄まれば、
人々はかならず戻ってくることを宗教は知っている。

迷える人々に心に響く文字を供給しつづけるのは宗教の仕事だ。それは麻薬に
依存し欲する人々に麻薬を供給し続けることに似ている。心に響く文字をあたえら
れた人々は、狂喜乱舞し、文字に群がりはじめる。やがて効果は薄れるが、文字の
供給が途絶えることはない。文字には依存性があり、それがゆえに文字がパルマ
コンであることを宗教は熟知しているからだ。

286 志恩:2012/07/19(木) 12:02:28 ID:.QY5jUA6
>>283:
初心者様は、”生長の家に、『真理の探求』を求めて、失望した。”
さくら様は、”生長の家に、『素朴な信仰』を求めて、大いに失望した。”

と、しっぽりと、語り合っておられますけれど、

お二人は、いわゆる「失望・コンビ」で、おられるのでしょうか?

おまけに、初心者様は、ソシュール説と、雅春先生説を、比べて、相変わらず、ソシュールより、雅春先生を低い位置に置かれている。
尚、おまけに、雅春先生の説かれた教えを信じて、ここまで来ているわれわれ信徒のことまで、未だに バカにしておられる。

朝から、そういうふうに言われて、なんだかなぁと思ってしまいます。

お二人に反して、
私たちは、生長の家の教えには、失望、していません。
私たちが失望しているのは、生長の家の最高の教えを 未だに理解できない初心者様に対してです。

私たちは、どういわれようとも、
生長の家の教えで、大安心のの境地を得て、おかげさまで、心やすらかな心境で生きることが出来てきました。
今も尚、周り人達にも 優しくできますし、輝いて生きています。

真理の探求も、哲学の探求もご自由ですが、
どうして、生長の家の掲示板へいらして、生長の家を卑下されることばかり、言われるのか、理解に苦しむところです。

287 志恩:2012/07/19(木) 12:08:56 ID:.QY5jUA6
さくらちゃんが、失望しているのは、教えに対してではなく、主に組織に
対してだという事は、理解しています。

信仰と真理の探求、救済は、別の分野で考えることが、適切だと、思っておられるのですよね。

288 志恩:2012/07/19(木) 12:22:42 ID:.QY5jUA6
初心者様は、「かっての生長の家には、すぐれた人材がいた。
しかし、今は、居ない。それで、そういう人達との再会をしていて書き込みを続けていたけれど、
それは、幻想だった。そういうすぐれた人材は、現われなかった。」と、おっしゃいますが、

1年間以上も、すぐれた青い鳥が、現われるのを待っていらした。
トキ様という名の 青い鳥は、すぐ近くにおられましたのに、見えなかっただけじゃないの!と思えてしまいますが、、

初心者様は、さくらちゃんだけが、そういうご自分の気持ちを分ってくれる人だから、前から
「さくらちゃん、さくらちゃん、さくらちゃん、さくらちゃん…」と連呼されて、書き込まれておられたのですか。

初心者様は、すぐお近くに そういうことを語り合うことができる すぐれた人材が、いらっしゃらない、というわけで、
その点は、おきのどくに思っております。さくらちゃんと、しっぽり語り合われる事については、決して批判しているのではありません。

もしも、そのように、とられましたら、ちがいますからね。これからも、どうぞ、なさってくださいませ。

289 志恩:2012/07/19(木) 12:25:33 ID:.QY5jUA6
×再会をしていて
○再会を期待して

290初心者:2012/07/19(木) 13:41:24 ID:TfQ0e6RA
ソシュールの思想をもとに雅春先生の思想を批判することじたいに問題はまったく
ありません。雅春先生の思想が完璧であると信じておられるのなら、批判にたいし
て、それがたとえどのように稚拙な批判に見えようとも、堂々と立ち向かうべきで
あります。

総裁先生の問題にしてもおなじです。総裁先生が雅春先生の教えをどのように
批判しておられるのかは存じませんが、総裁先生の思想に問題があるとお考えで
あれば、堂々と批判なさればよいだけの話ではないですか。それがどうでしょう。
なされていることといえば、総裁先生の人格や行状をあげつらうばかりで、聞くに
堪えるような批判は皆無といった有り様ではないですか。

相手の思想に問題があると考えるのであれば批判すればよいのですよ。批判され
れば、反論すればよいのですよ。批判にたいして反論せずに、批判するなというの
であれば、新興宗教の思想はいつまでたっても鍛えられることはないということ
です。伝統的宗教は、批判に耐えてきたがゆえに伝統になりえたと考えます。

291 志恩:2012/07/19(木) 14:24:20 ID:.QY5jUA6
それでは、初心者様にお尋ねします。

あなたは、「実在宇宙」とよく言われますが、
「宇宙の起源」をどのようの捉えておられるのですか。

ホーキング博士の理論を読みますと、あなたが支持しておられる「ヒモ理論であるM理論が、アインシュタインが発見しようとした統一理論だ」と言ってます。
「物理学が全ての理論、自然の全ての特性を完全に説明できる1つの枠組みを構成するに至っている。」とも言っています。

つまり、スティーブン・ホーキング博士は、「宇宙は神が設計していない、自己創造したのだ」と、言っていますが。そして、地球のような惑星だけでなく、別の
宇宙も存在する可能性もあることも、強調しています。

初心者様のお考えを読みますと、「宇宙は誰が造ったか」にたいしては、神の行為というより、物理学的な偶発的な出来事からできた、それが「実在宇宙」であると言いたいように
聞こえるのですが、違いますか?

292初心者:2012/07/19(木) 14:40:58 ID:TfQ0e6RA
宇宙は神が設計していないのはたしかでしょう。宇宙は偶発的につくられたもので
す。ではなぜ偶発的につくられたのか。それは、神が神ご自身の姿をご存じでなか
ったからです。ご存じであれば、神はご自身の姿に似せて宇宙をつくることもでき
たでしょうし、そもそも似姿をつくる必要さえなかったといえます。

神は神ご自身の姿をご存じでなかった。それがゆえに、無限ともいえる数の宇宙を
こしらえて、そのなかから神ご自身の姿に似たものを見ようとなさっておられると
いうことです。これは、神をあまりにも擬人化した見方ではありますが、ひとつの
説明として成り立っていると考えます。

神が神ご自身に似せて世界をつくられたとする考え方では、その考え方を現代の
宇宙論に結びつけることはおそらくできないでしょう。宇宙論を全面的に否定する
よりほかに、みずからの正当性を主張することはできないでしょう。

雅春先生の思想で現代の宇宙論を説明できるのでしょうか。雅春先生の思想は、
おそらくは、宇宙論を全面的に否定することでしか成り立たないものと考えます。
もちろん成り立つとお考えであれば、その考え方を示していただければよいと
いうことになります。

293 志恩:2012/07/19(木) 14:51:08 ID:.QY5jUA6
これから自治会のことで、でかけます。
初心者さま、さくらちゃんと話し合われてください。

夏になりましたら、夜、この地区に痴漢が出没するようになりました。

それで、もっと、地区を明るくしなければ、ということになりまして、希望の各班に、手始めに、2つずつという割当で、
外灯を、昔からの電球から、明るいLED蛍光灯(ものすごく明るいのです)に替えて行く運動を実施中です。

それで、どこへつけるか、となりの班のことで、希望を聞いて、立ち会わなければなりません。
そのような雑用ですが、今日は、それで、出かけます。

294 志恩:2012/07/19(木) 14:52:55 ID:.QY5jUA6
すみません。
私も、最近、宇宙の起源に興味があり、いろいろと、読んでいます。
夜、また書かせていただきます。

295SAKURA:2012/07/19(木) 18:59:58 ID:V.pKl3yA
トキ様 へ
観覧者の皆様 へ

こんばんは…。  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>26>>27>>48>>117>>201>>202>>233>>252投稿の続きです…。

■第四章  偶発性の諸異常現象 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

――――― 異常現象の解釈 ―――――

権限がないので、この辺で打ち切りますが、こういったさまざまな異常現象を私たちはどう解釈
したらよいのか、ということをここで一応考えておきたいとおもいます。
現在、世の中で最も幅をきかすのは、いわゆる詐術説です。「この文明の世の中に、そんなバカな
話があるものか――」といった考えから、全部を否定してしまうのです。
つまり”人を見れば泥棒と思え”式に、最初からてんで相手にしないのです。この詐術説の発生は、
詐欺師だらけの現代の世相からみれば、全く無理もないことです。
ことわざにも、”君子危うき近寄らず””触らぬ神に祟りなし”で、心霊事実の一切を詐術あつかいに
して、敬遠してしまえば、まことに世話はありません。少なくとも、世間に害毒を流している悪質な
祈とう者、売らんかな式の霊術家、低級愚劣な占師、などの魔手から逃れるだけの効果はあります。
詐術説は、たしかに今の世の存在する意義があると、私も認めます。

他方では、またこの詐術説に一層油をそそぐ職業があります。それは手品です。手品師は、いわば
詐術でめしをくっている人たちですから、この為にずいぶん知恵をしぼり、錬磨に錬磨を重ね、
工夫に工夫を加え、しろうとには、とても手品だと見破れない程、立派に仕上げています。ふだん、
これに接している一般の人々が、心霊事実を一つの手品と考えたがるのは、全く無理のないことです。
ことに手品師自身は、一種の自衛心理からか、どんな心霊現象に対しても、まっさきにケチをつけ
たがるようです。アメリカの大手品師フ−ジ二がそうでした。日本の素人手品師阿部某もそうでした。
彼らは、霊媒を自分の親のかたきとでも思っているらしいのです。しかし、全部の人間が泥棒で
ないかもしRないように、全部の心霊現象が皆詐術であるとは限りません。そこで厳密な調査が必要に
なるのです。詐術と真正の心霊現象との何よりの相違点は、前者が常に、用具、場所、人物の配置、
などに関して何らかの条件を必要とするのに対し、後者には、全然それがないことです。
このこと一つだけでも、両者を識別するのに十分なのです。現在では詐術説もよいが、それだけでは、
到底心霊事実を解釈することができない、ということになってしまいました。

詐術の次に有力なのは、いわゆる幻錯覚説です。これは、幽霊などというものは、皆単なる
主観性のもの、いわゆる暗示のうみだしたものに過ぎないとするのです。この説もたしかに、
存在の意義はあります。新聞の三面記事などにある不思議な話の多くも、当人の疑心暗鬼に基づいた、
単なる幻錯覚の産物に過ぎないことでしょう。それらは、できる限りこの説で解決をつけるべきです。
でも、いかに解決しようにも、どうしても解決つかない数多くの心霊事実が後に残ることも、また否定
することもできません。現に長南年恵唯一人に起こった事実に対しても、この幻錯覚説は
ほとんど無力です。だから、幻錯覚説は結構だけどそれだけでは甚だ不充分だということに
なってしまったのです。
<つづく>              NO.1

296SAKURA:2012/07/19(木) 19:02:09 ID:V.pKl3yA
                   <つづく>              NO.2

異常現象の解釈の>>295投稿の続きです

 そこで、一部の学者によって提出されたのが、いわゆる精神説です。精神説というのは、
心霊現象その他、一切の事実がことごとく人間にそなわる、ある不思議な能力の所産で
あるという説で、つまり極端な自力説です。あの神秘切や、思想伝達切、潜在意識切だのと
いうのも、皆多少異なりますが、要するにこの流れを汲んだもので、結局人間に備わる不思議な
能力の運用だけで、すべてを解釈してしまおうというのです。

 この精神説にも、むろん半面の真理はあります。人間には、その肉体の他に、幽体もあり、
霊体もあり、また本体もあるので、内面に向かって、深くこれを掘りさげてゆけばゆく程、
微妙で不思議な働きを発揮し、時には、とても人間とは思われないようなまねもやりかねません。
が、精神説の無理な点は、強いて外界にむかって眼をつぶってしまおうとすることで、極端に
これを押しすすめると、結局、人間と万能の神とは同格になり、宇宙間に存在すべてのものは、
ことごとく人間の精神力の所産だということになってしまうのです。

 精神説は、あの人間の努力を無視する他力一点ばりの迷信を打ち破るためには、おあつらえ向きの
対症薬ではありますが、しかし、余りにこれのみにこだわると、かえって弊害が多いのです。
従って、この精神説のみで一切の心霊事実を解釈しようとすると、非常に無理がでてきます。
この点については、後の章で、機会もみて、もっと詳しく説明します。

 詐術説、幻錯覚説、精神説―――これらのいずれもが、到底正しく説明出来ない心霊事実
があった時、たった一つの後に残るのが交霊説です。これは、死者の霊魂やその他超現象世界の
独立的存在物との交渉連絡を認める、一種の他力説です。現代人、中でも学者といわれる人々
の多くは、この説の撲滅に全力をあげていますが、心霊事実の厳正な批判の結果、どうしても
この説を肯定しなければならないのです。これについても、わたしはあらゆる機会をとらえて、
重ねて説明しようとおもいます。

要するに、私たち心霊学徒の態度は、あくまでも、公平無私であり、断じて単なる部分的
真理の主張にかたよってはいけません。主義をうちたてることに興味がない訳でもありませんが、
真理をあきらかにしてゆくことは、更に更にたいせつです。私たちは、詐術説で砕けるものは
詐術説で砕きましょう。幻錯覚説で破れるものは幻錯覚説で破ってしまいましょう。
精神説も使えるだけつかいましょう。それでも、どうあっても間に合わない時に、交霊説を
持ち出すのに、何の遠慮がいりましょうか。

 自由な立場の厳守、純真な心境の開拓―――これが心霊学院の、まっさきにこころがけて
進むべき道であります。

第四章  偶発性の諸異常現象のなか・・
(悪夢・幽霊および幽霊屋敷・その他の異常現象・異常現象の解釈)を終わりました・・
 
                             <つづく>

次は(■第 五章 叩音および物質化現象)に入って行きます  

PS:トキ様 へ
更に!人間は「肉体」の他に「幽体」・「霊体」・更に「本体」もありますから…潜在意識を、
深く掘り下げてゆくほど神通力が出るのです〜〜〜ネ!これは人間は「神の子」ということが、
私なりに、分かりました!!もっと潜在意識を、強く奥深く掘り下げていけば・・・
【無限の力】が、出てくのです〜〜ネ!私も前以上に「神想観」で深く潜在意識に到達できる訓練を?

心霊…私達「心霊学徒」は、
【真理を明らかにする上では??】ケース・バイ・ケースという事でしょうか? 但し、
「自由な立場の厳守、純真な心境の開拓――」これが心掛けでしょうか?
この書籍を拝読しますと【霊界世界…】が、身近に関します。
しかし!今回の「詐欺説」「幻錯覚説」「精神説」…この分類の説明面白く受け止めましたが、
この事に関しまして、何か御感想があられますでしょうか??

297トキ:2012/07/19(木) 21:13:01 ID:4x7KEY.g
>>296

 かって、立花隆さんが、臨死体験という分厚い本を書いて、この問題を考察しましたが、
結論としては「わからない」というものでした。それ以上に分かる必要もない、という趣旨
も書いていました。

 青年の書の中で、谷口雅春先生が、青年が過度に心霊現象に興味を持つのは
良くない、と御指導をされていますが、私達は、心霊現象があり、それが人間
の及ばない力を持っている、と信じる事が大事で、現象的に追求する事は限界が
あるとは思います。

 が、そういう世界がある、と知る事はとても大事ですから、その意味では、
ご投稿は貴重だと思います。このあたりのバランスが難しいですね。

 ご投稿に深く感謝申し上げます。

合掌 ありがとうございます

298 志恩:2012/07/19(木) 22:03:15 ID:.QY5jUA6
>>292:
初心者様は、スティーブン・ホーキンス同様に、宇宙は、偶発的につくられたもの、神が設計していないのはたしかです。と答えられました。

【宇宙は】
❶神が創造した
❷偶発的にうまれた

起源については、この2つの考え方が存在し、勿論、現在も、結果は出ていませんけれど、

私は、生長の家なので、雅春先生が大宇宙に触れられた言葉を先に書きます。

〜❶神が創造した〜
雅春先生は、神が宇宙を創ったとは、わざわざは、おっしゃいませんが、「新天新地の神示」には、生長の家は宇宙を貫く生命であり、法則であり、
絶対の愛であると説いています。つまり、宇宙のはじめから、宇宙には、神の生命・法則・愛が充満しているし、いたのだと、言われているのです。

日本神道の『古事記』の冒頭には「天地のはじめのとき高天原に…」と唱えており、生長の家では、高天原とは、宇宙であると説いていますが、日本の
神道では、(高天原=)宇宙全体に神が充満している。。。と、そして、キリスト教では「宇宙に神は遍在である」。。と教えています。

このように、宗教世界の宇宙に対する見解は、遠回しな言い方で、
宇宙は、神が創造したのであり、その宇宙にも、神が充満しているのだ、と説いています。

「宇宙」とは、「宇(空間)」と「宙(時間)」のこと。

生長の家で説く神は、第一義、第二義、第三義と分かれておりますが、宇宙に遍在する神は、一即多の真理の展開として、その多様性を
宇宙と自然界に現している神です。

物理学的な立場から見るのではなく、唯神的立場から見て、宇宙も生命体、地球も生命体と捉えていて、
宇宙も、全て神・仏の生命の現れであるとする宗教的信念を教示しているのです。神が創造したとする説だからです。

                               つづく

299 志恩:2012/07/19(木) 23:03:17 ID:.QY5jUA6
❷偶発的にうまれた

言うまでもなく、
宇宙の起源について、最近の科学では、宇宙は「ビッグ バン」説と呼ばれる大爆発によって始まった、そして、それは量子論的に”無”から
宇宙が、偶発的に生まれたのだと言われています。

しかし、偉大な科学者達は、それは果たして、”神による宇宙の創造”という考えを否定するものだろうかと自らに問い、
アインシュタイン博士も、
「私は、神の天地創造の”足跡”を探して行く人間である」と語ったと伝えられています。彼にとっても、宇宙について、また自然界について研究することは、
「神」をより深く知ろうとする心の現れでした。

その他、偉大な科学者のなかには、創造者なる神を信じていた人々が、たくさんいます。ケプラー、コペルニクス、ガリレイ、ファラデー、ケルビン、
マクスウェル、パスツール、リンネ、ファーブル、パスカル、ボイル、フレミング、ドーソン、ウイルヒョウ、コンプトン、ミリカ、プランクなどをはじめ、
科学史上に名だたる人々の多くが、創造者なる神を信じる科学者でした。

彼らは、みな熱心な創造論者であり、創造者なる神の存在を信じていたのです。科学史上に残された彼らの業績は、「神が創造された世界について、もっと
よくしりたい」という探究心からうまれ出たものだと、科学史家は述べています。

なぜでしょう。
宇宙は、きわめて美しく整った物理法則、科学法則のもとに、秩序正しく運行しており、宇宙の理を究めようとする者は、誰でも美しさと荘厳さに、
魅了されるからです。「宇宙は、なぜ、これほどまでに うまくできているのか。宇宙の法則は、数学的美しさを持っている」と、アインシュタインは語りました。

イギリスの数学者で偉大な理論物理学者であるディラックは、『サイエンティフィック・アメリカン』誌の中に、「神は、非常にすぐれた数学者であられ、
宇宙を造る際に、極めて高度な数学を用いた」と書いています。

アメリカの科学者でノーベル賞受賞者のコンプトンも、電気素量や宇宙線の研究に貢献して、ノーベル賞をうけた物理学者ミリカンも、確信を持って、宇宙の
背後の存在する超越者を「偉大なる建築者」とよび、そして「純粋な唯物論は、私にとっては考えにくいものだ」と語りました(まだまだ、誰々がと続きますので省略)

宇宙を創造したものが神だと信じることは、非科学的なことでも、非常識なことでもなく、むしろ、きわめて理にかなったことであり、また人間として非常に自然なことなのです。
じつに宇宙は「無」から「有」を生じさせる力を持つ全能の神により、その遠大なご計画のもとに創造されたと信じる人が多いのも、自然なことです。(「創造科学」より)

                                  つづく

300 志恩:2012/07/20(金) 00:00:19 ID:.QY5jUA6

以前、私は、藤原敏之先生のご講話を拝聴して、その内容に笑いころげたことがあります。
藤原先生は、大真面目な顔で超傑作な話をされる先生でした。

それは、顔のなかの目と鼻の 配置に ついて でした。
「みなさん、もしも、鼻が目の上についていたら、どうされます? うどんを食べる時だって、じつに難儀ですよ。目の上に鼻があるんですから、匂いを
嗅ぐとき、いちいち、目の上に、うどんを持ってこなくちゃいけないのよ。」てな具合で、うどんを食べるゼスチャーいりでした。
想像しましたが、目にうどんの汁が、いちいち飛び散って、どれだけうっとうしいかしれません。
このように、われわれの顔の中の 配置1つとってみましても、計算しつくされた配置になってると思います。

宇宙の話ですが、次は、物理学的な立場から話します。

ビックバン説が、事実だとして、宇宙は偶発的にうまれたとして…宇宙はなぜ これほどまでに うまくできているか。
例えば、自然定数を考えると、それが現在の値よりもわずかにちがっていれば、宇宙創造後、地球もできなかったし、炭素原子もできなかったそうです。
すると、人間のような知的生命体も造れなかったそうです。

宇宙物理学的事実を踏まえますと、我々の地球は、いまから46億年前に出来ました。つまり、宇宙ができて約90億年後。
地球は、原始太陽系星雲の中にあるチリから造られたと言われています。そのチリを形成する主要な元素は、ケイ素である。また、地球を形成する主要な
元素は、鉄、酸素、ケイ素、マグネシウム、ニッケルなどである。人間を形成する主要な元素は、水に含まれる水素を別とすれば、酸素、炭素などである。

宇宙物理学では、水素とヘリウム以外の元素を重元素と呼ぶ。ビックバン宇宙論によれば、宇宙の初期にできた元素は、水素とヘリウムである。
それ以外の重元素は後に星の中の核融合反応で、あるいは、星の超新星爆発の際につくられた。宇宙の始めに生まれた初代星には、水素とヘリウムしか存在しないので、重元素がなく、
したがって、惑星はつくることができない。(現在の宇宙の年齢は、137億年)

更に、驚くのは、空間が3次元である理由も説明できる。もし空間が2次元であれば、あまりに簡単過ぎて、知的生命体のような複雑な存在はつくれない。しかし、空間が4次元以上になると、
どんな複雑な構造もつくれるように思われるが、空間が4次元だと仮定して、シュレーディンガー方程式を解いて見ると、水素の束縛状態が存在しない。つまり原子がつくれないのだ。

神は、さらに進んで、全く新しい宇宙を創造するかもしれない。数学原理を使って。  (「人間原理と数学原理」より)

301初心者:2012/07/20(金) 06:02:51 ID:TfQ0e6RA
たしかにこの宇宙はよくできています。ビッグバンの爆発の速度があとほんの
少しでも速いか遅いかしていれば、星は誕生できなかったのでしょう。さまざま
な物理定数が、たしかに生命の誕生に都合よくできています。

しかしここで考えなくてはならないのは、宇宙創成のはじめに無限の数の宇宙
が誕生したと考えられているということです。無限の数の宇宙がじっさいに誕生
したとすれば、そのほとんどは、星も誕生できず、もちろん生命も誕生できない
宇宙です。なかには物質すら存在しえない宇宙もあるということです。

無限の数の宇宙がつくられて、そのほとんどは役立たずの出来のよくない宇宙
なのですね。神が宇宙をつくられたのだとすれば、なぜおびただしい数の不良
宇宙をつくられたのか、という疑問が出てまいります。

無限の数の宇宙が誕生して、そのなかに生命が誕生できたほんの数個の宇宙が
あり、その1つが、わたしたちが住むこの宇宙であるのかもしれません。

この宇宙は大変によくできていますが、それはまったくの偶然だとはいえないで
しょうか。無限の宇宙をつくれば、そのなかに、わたしたちが住む宇宙のような、
大変によく出来た「よい宇宙」が誕生したとしても何も不思議なことではない、と
いえるのではないでしょうか。

もしも宇宙を神の創造説で説明するのであれば、おびただしい数の不良宇宙が
なぜつくられたのか、その理由を説明しなければなりません。その理由を説明せず
において、たまたま偶然にできた1個の「よい宇宙」だけを見て、それをもって
宇宙は神が創造されたものだと結論づけることができるのでしょうか。

なんらかの理由によって無限の宇宙がつくられ、まったくの偶然で1個の「よい
宇宙」が生まれて、その宇宙に生命が誕生した。今の時点でいえるのは、このこと
だけではないかと考えます。

ところでトキ様は、無限の数の宇宙がつくられたことにかんして、「宇宙の創造には
大変に多くのエネルギーがもちいられた」とだけいっておられます。トキ様は、この
ひと言で、神の宇宙創造説の暗示的効果を狙っておられるようです。生長の家で
はたしかに、こうしたひと言が絶大な効果を持つといえます。

302初心者:2012/07/20(金) 06:41:04 ID:TfQ0e6RA
神がもしも宇宙を創造されたのだとすれば、なぜこれほどまでにリスキーな宇宙
を創造されたのか、という疑問を、ずっと以前にとある掲示板で投げかけたことが
あります。

たとえば宇宙定数ですが、これは小数点以下120桁という非常に小さな値なので
すね。ところがこの数字があと少しずれていて、小数点以下119桁や118桁であった
とすれば、宇宙に物質は存在し得なかったということが計算上、示されています。

本当に「かろうじて」というしかありません。小数点以下120桁というとてつもなく
小さな数字が、1桁か2桁ずれていただけでも物質は存在し得なかったのですから、
これほどのリスキーな宇宙はないということがいえるはずです。

もちろん宇宙定数だけでなく、ほかにも「かろうじて」としかいいようのない物理
定数や現象が、この宇宙にはいくつもあるようです。神がもしも宇宙を創造された
のだとすれば、なぜこれほどまでに多くの「かろうじて」を連発されたのか、という
ことが疑問として出てまいります。

なぜこれほどまでにリスキーで危険な宇宙を神は創造されたのでしょう。なぜ
もっと安全確実な宇宙を、神は創造されなかったのでしょうか。

神が全知全能の無限能力者であるとすれば、もっとマシな宇宙を創造されても
よかったのではないかと考えます。雅春先生も、ショーペンハウエルを引き合いに
だして、この問題を論じておられたとおもいます。みなさま方は、この問題をどの
ように理解しておられるのでしょうか。

303 志恩:2012/07/20(金) 07:24:16 ID:.QY5jUA6
宇宙は、私たちが住む宇宙だけとは、限らない、という数多くの多宇宙説の本も出ています。
多宇宙説の他に、並行宇宙説もありますよね。
オックスフォード大学の研究者は、宇宙人が存在する可能性のある星は、存在すると言っています。

銀河系は、無数にあるのですから、地球のような星も同様に存在してもおかしくないのでは、ないでしょうか。
われわれ地球人より、意識の高い、もっともっと、精神的にも高く、科学も進歩させている宇宙人がいるという本も、
ありますし、

初心者さまは、「もちろん宇宙定数だけでなく、ほかにも「かろうじて」としかいいようのない
物理定数や現象が、この宇宙にはいくつもあるようです。神がもしも宇宙を創造されたのならば、なぜこれほどまでに多くの
「かろうじて」を連発されたのか……」とおっしゃってますが、

果たして「かろうじて」だけでしょうか。
もっと進んだべつの宇宙は、我々が、知らないだけで、宇宙の外側に、既に いくつも存在している可能性は,否定できないそうですよ。

神秘の宇宙世界は、無限に存在するとう専門家たちの説は、多くあります。

304 志恩:2012/07/20(金) 07:51:58 ID:.QY5jUA6
かって哲学者ライプニッツは、この宇宙世界は、考えられる限り最善の世界であると考えました。
1方、ショーペンハウエルは、この世界は、可能な限り最悪な世界であると考えました。

このような哲学的議論は、考える人の立場でどうにでもなり、根拠や証拠は、ありません。
ところがこの種の哲学的議論が、現代宇宙論で、再び議論されているそうです。
人間が存在するからだといいます。

例えば自然定数を考えると、それが現在の値よりもわずかに違っておれば、
地球はできなかったり、炭素原子ができなかったりして、人間のような知的生命体が生まれないと考える。

知的生命体が存在しない宇宙は、観測されないので、存在しないと同然であるのです。

唯物論的に考えれば、
宇宙を観測されるために、人間のような知的生命体のような存在が、必要だったのか、
または、人間を存在可能にするために叡智をつくした宇宙の存在が必要だったのか、

持ちつ持たれつ、みたいな関係なのかもしれません。
初心者様とさくら様の間柄みたいなものでしょうか、しっぽりとした間柄。

305初心者:2012/07/20(金) 08:08:25 ID:TfQ0e6RA
わたしも、あれもこれもと一度に多くのことを書こうとしておりますので、論点の
整理ができておりません。「かろうじて」というのは、仮に宇宙が1個しかなかった
場合の話として聞いていただければとおもいます。読み手の方々に余計な混乱を
あたえておりますことは、お詫び申し上げます。

無限の数の宇宙論。1個の宇宙しかない宇宙論。その中間の宇宙論。いくつもの宇宙
論があるかと存じます。わたしは、このどれか1つに決定しようとは考えておりませ
ん。それぞれのケースで想定される「宇宙創成の秘密」を想像しつつ楽しめればと
考えております。

「不変の真理」を主張する生長の家に、「宇宙創成の秘密」を想像して楽しむという
ような真似は許されません。「不変の真理」を主張する立場にあるものは、どれか
1つの宇宙論に決定する責務を負っているものと考えます。

生長の家は、いくつも考えられる宇宙論のどれを支持し、どの立場から神の創造説
を論じているのでしょうか。それとも、「どの立場にも立たない」という特権的な
立場から論じていると考えればよいのでしょうか。

生長の家では、宇宙創成はじっさいにどのように捉えられているのでしょう。これを
明確にしていただく必要があるのではないでしょうか。

306初心者:2012/07/20(金) 08:19:17 ID:TfQ0e6RA
なぜ宇宙はかくもよくできているのか、これはじっさいのところ大問題なのです。
これはいってみれば、宇宙は生まれたときから大人であったということです。
生まれたときからすでに大人であったとされるのがキリストです。宇宙もキリストと
おなじように、なぜか大人として生まれてきました。なぜはじめから大人なのかと
いうのは、たしかに大問題なのです。

この謎を解くカギがビッグバン以前にあったとされる、宇宙の大インフレーション
です。いってみれば、この大インフレーションの時代が宇宙の子供時代なのです。
この時代に宇宙は成長し、ビッグバンによって大人となった宇宙が現象化したと
考えれば、ツジツマのあった説明が見事に完成いたします。

307さくら:2012/07/20(金) 08:21:23 ID:vxm3Yqkc
初心者さま

宇宙論をお話ししている中で割り込んですみません。

「失望」したと、わたしが表現したのは、「期待をしなくなった」、程の意味です。
・・初心者さまが「失望コンビ」の一員などと、また誤解されたら、
再びご迷惑をおかけして、たいへん申し訳ありませんでした、笑(笑ってません、)

信仰を、なにか外の、・・組織のようなものに求めたことが愚かだったということがよく理解できたので、わたし個人ではよい勉強になりました。

わたしの中の、信仰の想いは、むしろ、組織を離れたことで安定し、
組織の方針に振り回されない分、自分の信仰の良心に自由な行動できますし、
信仰の喜びは、変わらずふつふつとわたしの中で生きています。
わたしの内なる世界は、今も変わらず、生かされている大安心の境地です。

信仰の大安心の境地と、現状に対して問題意識を見つけて取り組むという想いは、
わたしは、矛盾したことだとは思っていません。

初心者さまは、言語学的な立場から、雅春先生の思想が、二項対立的なロゴスで語られていると、分析されておられるのですね。
雅春先生の思想が、二項対立のロゴスに依存することで語られているとしたら、
それが、ソシュールの言語学的な見地からしたら、その正当性が保証されなくなる、
と考えておられるということだと思います。

教えが言葉で表現されていることから、言葉で理解しなければならないという、
どうしても、その表現される「ことば」に支配を受けざるを得ない側面を、仰っているのだと思います。
だから、ことばに過剰に反応する、或いは、真理と称する言葉の乱用によって、
人の感情や欲求があまりに支配されることがある、ということを、
危惧されてのご指摘だと理解していますが、違いますでしょうか。

>迷える人々に心に響く文字を供給しつづけるのは宗教の仕事だ。それは麻薬に
依存し欲する人々に麻薬を供給し続けることに似ている。心に響く文字をあたえら
れた人々は、狂喜乱舞し、文字に群がりはじめる。やがて効果は薄れるが、文字の
供給が途絶えることはない。文字には依存性があり、それがゆえに文字がパルマ
コンであることを宗教は熟知しているからだ。

宗教に於いてことばやイメージなど宗教的象徴が、パルマコンとして人の感情に訴えて、扇動することに使われることがあります。

ですから、言葉に反応して、「真の教え」「邪説」と判断することを、
わたしは、宗教の危険な兆候の一つであると思っています。
クリシュナムルティも、この宗教の「麻薬」的要素としての、言葉やイメージの乱用や常習性を指摘していましたので、初心者さまもこのことを指しておられるのだと思います。


でも、わたしにとっては、これを越える世界が、信仰の世界、だと思っています。
信仰は、なにか外に対象があって、それを絶対のものだと信じる、ということでもなく、
その信じる外の対象の正しさを証明するため、外へ外へ向かうものでもなく、
内へ内へ、向かうものだとかんじます。
そして、言葉の性質を越えて、行や、愛の行動になっていくものだと思っています。

真理の言葉も、人を説得させたり、人を裁いたりするためではなく、
自分を振り返り、自分の行動の糧にしたり、人を生かすときに心に届くものだと、
思います。

初心者さまの指摘されることは、ある面でとても真実ですが、
雅春先生の教えの信仰の世界の部分は、認めておられないのでしょうか。

・・まあ、生長の家の現状の姿を、ご指摘なのだと思うのですが。

308さくら:2012/07/20(金) 08:26:31 ID:vxm3Yqkc
わたしはむしろ、・・できれば「生命の實相」だって、組織を離れるほうがよいのではないかとさえ感じます。

その方が、「生命の實相」をほんとうに必要とされる方に、先入観なく読んでいただけたり、
社会の中で、時代に関係のない良書と判断されれば、宗教をこえて、世の中でずっと大切にされるはずなんですから、
宗教組織内部の争いの種になっていることなど、あまりに・・愚かしく感じることがあります。
ほんとうに伝えたいと思うなら、社会や自分の身の回りで、真理の言葉を自分が実行することだけなのではないかな、と思うことがあります。
それが自然な伝道ではないでしょうか。

309初心者:2012/07/20(金) 08:28:13 ID:TfQ0e6RA
ライプニッツにかんしては、詳しくは存じませんが、その予定調和説の根底に
あるのがモナドロジーの思想ですね。神の粒子が実在するとすれば、それは
ライプニッツが想像したモナドである必要があるのかもしれません。

310初心者:2012/07/20(金) 09:39:45 ID:TfQ0e6RA
さくらちゃんへ

>初心者さまの指摘されることは、ある面でとても真実ですが、
雅春先生の教えの信仰の世界の部分は、認めておられないのでしょうか。
・・まあ、生長の家の現状の姿を、ご指摘なのだと思うのですが。

さくらちゃんがこれまで語ってこられことが何ひとつとして取り上げられもせず、
論じられもしないということが、すでに組織の病理を証明しています。

「月を見よ」と指さしたとしても、子供は月を見ずに指先を見ると言いますね。これ
とおなじことが起きています。雅春先生の語られた言葉が絶対化されていますね。
雅春先生はこのように言われた。こうした表現が幅を効かせていることからもわか
るように、雅春先生の言葉が絶対化されています。

かねてよりこちらで主張しておりますように、言葉に意味はありません。言葉とは、
いってみれば、月を見よと指し示す指先のようなものです。指先と月は、ほんらい
まったく関係がないものです。

言葉と真理のあいだに関係はまったくありません。言葉は真理を語っていません。
ただ「あれを見よ」と、真理のある方向を指し示そうとしているだけです。その方向
にほんとうに真理があるのかどうか、それはわかりませんが、少なくとも言葉じた
いに意味がないのはたしかです。

言葉に意味があると履き違えたところで、教義の絶対化が引き起こされ、意味の
不在を埋めるために信仰はイデオロギー化していきます。

>教えが言葉で表現されていることから、言葉で理解しなければならないという、
どうしても、その表現される「ことば」に支配を受けざるを得ない側面を、仰っているのだと思います。
だから、ことばに過剰に反応する、或いは、真理と称する言葉の乱用によって、
人の感情や欲求があまりに支配されることがある、ということを、
危惧されてのご指摘だと理解していますが、違いますでしょうか。

わたしが言いたいことをわかりやすく語ってくださってます。真理は汝を自由なら
しめん、といわれていますが、真理と言葉を履き違えたために、言葉にしばられると
いう現象が起きています。雅春先生が語られた言葉以外の言葉には耳をかさない。
こうした現象が起きています。

すべての問題は、言葉は見つめるべき方向を指し示しているにすぎないのに、言葉
こそが真理だと思い込むことによって引き起こされています。真理の不在を埋め
るためのシニフィアンの暴走がつづいています。

「実相円満完全」といってみたところで、この言葉に意味はありません。この言葉は
「べつの何か」を指し示そうとしています。その「べつの何か」がわからなければ、
言葉を絶対化し、暴走させるよりほかはありません。

311 志恩:2012/07/20(金) 12:42:18 ID:.QY5jUA6
>>310:初心者様曰く
    >>「月を見よ」と指さしたのに、子供は月を見ずに、指先を見るといいますね。
      これとおなじことが起きています。雅春先生の語られた言葉が絶対化されていますね。
      雅春先生はこのように言われた。こうした表現が幅を効かせていることからもわかるように、
      雅春先生の言葉が絶対化されています<<

      それで、「言葉には、意味がありません」といわれる初心者様の、われわれを批判する なにやら意味のある言葉は、つづいていますが、
     われわれ信徒は、言葉といいましても、いつも、言葉と言葉の行間を読んでいるのです.

     月を見よ、と言われたら、指先を、見ている様な、子供みたいな信徒は、なにせ、我々は修行中の身ですから、
     絶対に、居ないとは言い切れませんけれど、そんなには、居ないと思います。

     それから、人間として大人のようなイエスキリスト、仏陀が生まれて来るのは、なぜでしょうということですが、
     それについては、キリスト教でも仏教でも教えていることですが、生長の家でも説いています。

     第一義、第二義、第三義の神があると、説いてます。

     第一義の神とは、宇宙に遍満する久遠の生命である神(絶対神」、宇宙を貫く生命ー実相の神です。
     第二義の神が、初心者様がご指摘のキリスト教のイエスキリスト、ミカエル天使、仏教のブッダ、観世音菩薩、また白髪の老翁の姿をして現われた住吉の大神のような、第一義の神の応現神だといいます。

      スエーデンボルグ、ラマクシュナ−、シルバーバーチその他、ニューソート系の本にも、第二義の神が、地上に現れる意義が書かれています。人生学校の指導者的役割を担って、高い霊界から
      使命を戴いて、降臨された教えられています。
     第三義の神というのは、霊魂(みたま)の神であり、靖国神社などに神としてお祀りしてあって、神格を得ておられる人間の霊魂の神です。

     広い意味で、霊魂の神も神の中に入っていますが、宇宙に遍在する第一義の神ではありません。しかし、宇宙に偏在する神の1つの表現として、それぞれの働きをもって個性的にあらわれているので、大生命の
     多様性が表現されている。。。。

312 志恩:2012/07/20(金) 13:24:26 ID:.QY5jUA6
信徒は、麻薬のように言葉を読むと言われますが、生長の家の本は、人生学校における聖なる教科書のような本でありまして、
その人、その人が、人生修行の段階で、本を開いて読みますと、ふしぎなことに、そのときに、ふさわしいピッタリの
生きる事をはげましてもらえるような言葉に出会うことができるのです。

それを、言葉のみを求めて、やむことなく麻薬のように、アヘンのように言葉を求めるという捉え方をする人は、
いるのでしょうね。

麻薬は、入れる程、心身がぽろぼろに犯されて人間失格なりますが、良書の言葉には、心身ともに元気をもらえて
輝いて生きて行ける良書です。

もっとも、相性というのがありまして、合わない者には、合わないのです。

313初心者:2012/07/20(金) 13:37:20 ID:TfQ0e6RA
「行間を読む」を現代では「文章の構造にアクセスする」といいます。「作者の死」と
もいいます。

「行間を読む」とわざわざことわりをいれられるまでもなく、人は行間を読むこと
でしか文章にアクセスできないとするのが、現代風の考え方です。つまり、行間を
読んだからといって、それは特別なことでもなんでもなく、そのことによって、行間
を読まずしては知れないことが知れるということにもなりません。

いうまでもないことですが、文章の構造にアクセスするにあたって問われるのは
読み手の技量です。読み手の技量の不足はとうぜんのごとくあります。技量不足
をおぎなう手段が、文章にたいする情緒的反応です。

読み手の技量不足を熟知しておられた雅春先生は、情緒的反応に文章の力点を
置かれたはずです。その結果、多くの奇跡を生みだすことには成功なされました
が、その反動として、読み手がほんらいアクセスすべき領域は遠ざけられました。

人類光明化といったところで、この言葉に具体的な意味はありません。人々に
できることといえば、この言葉に情緒的に反応するか、アクセスすべき領域を
さがすかのどちらかしかありません。これまでなされてきたのは、情緒的反応
が主であったと考えます。

アクセスすべき領域をさがそうとするものが必要とするのは思想の深化と多様性
ですので、総裁先生の思想がただちにさまたげになるということはありません。
情緒的に反応してきた人々は、総裁先生の思想に情緒的に同調できないがゆえに、
これを「さまたげ」ととらえます。

314初心者:2012/07/20(金) 13:44:21 ID:TfQ0e6RA
さくらちゃんへ

>初心者さまは、言語学的な立場から、雅春先生の思想が、二項対立的なロゴスで語られていると、分析されておられるのですね。
雅春先生の思想が、二項対立のロゴスに依存することで語られているとしたら、
それが、ソシュールの言語学的な見地からしたら、その正当性が保証されなくなる、
と考えておられるということだと思います。

ふつうはソシュールがどうしたとか、言語学がどうしたとか、問題にする必要は
ないのですが、「不変の真理」とか「絶対的真理」とかの話になってくると、厳密な
批判なり分析なりが必要になってきますね。

今の生長の家では、雅春先生の教えを信奉する人たちを「原理主義者」と総称して
いるようですが、わたしなら、そうはいわずに「ロゴス中心主義者」と呼びます。
不変の真理をうたい文句にしながら、旧態依然としたロゴス中心主義的な言説を
展開しているにすぎないということを批判します。もっといえば、ロゴス中心主義
的発想や言葉づかいで不変の真理が語れるのか、との素朴な疑問を表明します
(実際は批判ではなくゆさぶりをかけるだけです。うっかり批判などすれば、こちら
もロゴス中心主義のワナにはまる可能性があるからです)。

不変の真理をうたうのであれば、ソシュールには向き合うべきとも考えます。ソシュ
ールを問題にするでもなく、乗り越えようとするふうでもなく、みずからの内に
取り込もうとするでもなく、それを完全にパスして語られる思想は、おそらく現代に
おいては無価値と判断されるはずです。

無価値と判断されたくなければ、いったんはソシュールと向き合い、ロゴスを中心と
した言説の正当性を論理的に主張すべきですね。そうでなければ、「不変の真理」
の看板をおろすしかありません。

315初心者:2012/07/20(金) 15:55:15 ID:TfQ0e6RA
こちらの掲示板でも、自分にとって心地よいかどうかで、それが真理であるかどう
かを決定しておられる方がいらっしゃるようです。自分とって心地よければ、それを
真理だとして個人的に信仰されるのならともかく、その方は、快不快の原則で決定
された真理を、誰もが服従すべき絶対的真理と主張され、それに反するものはすべ
て虚説であるといっておられます。

極端な例におもわれるかもしれませんが、生長の家の方々はたいていはこの方と
似たりよったりだという気がいたします。たとえば「心に響かない」ということが
よく言われます。どんな思想でも、それを地道に積み重ねていけば、やがて精神的
な豊かさにむすびつくこともあるわけですが、「心に響かない」といっておられる
方々は、どうやら即効性を求めておられるようで、いますぐ感動させろ、心を豊か
にさせろと、このようなことを言っておられるわけです。

ようするに、1年後に効くかもしれない言葉ではなく今すぐ効く言葉を出せと、
いやそれ以上に、効きそもうない言葉はいらぬ、とにかく今すぐ効く言葉を出せ
と、こうした方々は言っておられるわけですが、これが生長の家での、言葉にたい
する一般的な反応の仕方ではないかと考えます。今すぐ心に響いて感動できる
言葉を、生長の家の方々が求めておられるのはたしかだろうと考えます。

なんにしても、それが自分にとって心地よいかどうか、心に響くがどうかで言葉の
価値を判断するのが、生長の家の伝統的な言葉への接し方であるということが
いえそうです。即効性を求めておられるという意味で、生長の家の方々が言葉に
麻薬的効果を期待しておられるのも、またたしかなことだという気がいたします。

316SAKURA:2012/07/20(金) 17:44:08 ID:V.pKl3yA
トキ様 へ
観覧者の皆様 へ

こんにちは…。  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>26>>27>>48>>117>>201>>202>>233>>252投稿の続きです…。

■第四章  偶発性の諸異常現象 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

――――― 異常現象の解釈 ―――――

権限がないので、この辺で打ち切りますが、こういったさまざまな異常現象を私たちはどう解釈
したらよいのか、ということをここで一応考えておきたいとおもいます。
現在、世の中で最も幅をきかすのは、いわゆる詐術説です。「この文明の世の中に、そんなバカな
話があるものか――」といった考えから、全部を否定してしまうのです。
つまり”人を見れば泥棒と思え”式に、最初からてんで相手にしないのです。この詐術説の発生は、
詐欺師だらけの現代の世相からみれば、全く無理もないことです。
ことわざにも、”君子危うき近寄らず””触らぬ神に祟りなし”で、心霊事実の一切を詐術あつかいに
して、敬遠してしまえば、まことに世話はありません。少なくとも、世間に害毒を流している
悪質な祈とう者、売らんかな式の霊術家、低級愚劣な占師、などの魔手から逃れるだけの効果は
あります。詐術説は、たしかに今の世の存在する意義があると、私も認めます。

他方では、またこの詐術説に一層油をそそぐ職業があります。それは手品です。手品師は、
いわば詐術でめしをくっている人たちですから、この為にずいぶん知恵をしぼり、錬磨に錬磨を
重ね、工夫に工夫を加え、しろうとには、とても手品だと見破れない程、立派に仕上げています。
ふだん、これに接している一般の人々が、心霊事実を一つの手品と考えたがるのは、全く無理の
ないことです。ことに手品師自身は、一種の自衛心理からか、どんな心霊現象に対しても、
まっさきにケチをつけたがるようです。アメリカの大手品師フ−ジ二がそうでした。日本の素人
手品師阿部某もそうでした。彼らは、霊媒を自分の親のかたきとでも思っているらしいのです。
しかし、全部の人間が泥棒でないかもしれないように、全部の心霊現象が皆詐術であるとは
限りません。そこで厳密な調査が必要になるのです。詐術と真正の心霊現象との何よりの相違点は、
前者が常に、用具、場所、人物の配置、などに関して何らかの条件を必要とするのに対し、
後者には、全然それがないことです。このこと一つだけでも、両者を識別するのに十分なのです。
現在では詐術説もよいが、それだけでは、到底心霊事実を解釈することができない、
ということになってしまいました。

詐術の次に有力なのは、いわゆる幻錯覚説です。これは、幽霊などというものは、皆単なる
主観性のもの、いわゆる暗示のうみだしたものに過ぎないとするのです。この説もたしかに、
存在の意義はあります。新聞の三面記事などにある不思議な話の多くも、当人の疑心暗鬼に
基づいた、単なる幻錯覚の産物に過ぎないことでしょう。それらは、できる限りこの説で解決を
つけるべきです。でも、いかに解決しようにも、どうしても解決つかない数多くの心霊事実が後に
残ることも、また否定することもできません。現に長南年恵唯一人に起こった事実に対しても、
この幻錯覚説はほとんど無力です。だから、幻錯覚説は結構だけどそれだけでは甚だ不充分だと
いうことになってしまったのです。

<つづく>              NO.1

317SAKURA:2012/07/20(金) 17:45:35 ID:V.pKl3yA
 <つづく>              NO.2

異常現象の解釈の>>295投稿の続きです

 そこで、一部の学者によって提出されたのが、いわゆる精神説です。精神説というのは、
心霊現象その他、一切の事実がことごとく人間にそなわる、ある不思議な能力の所産で
あるという説で、つまり極端な自力説です。あの神秘切や、思想伝達切、潜在意識切だのと
いうのも、皆多少異なりますが、要するにこの流れを汲んだもので、結局人間に備わる不思議な
能力の運用だけで、すべてを解釈してしまおうというのです。

 この精神説にも、むろん半面の真理はあります。人間には、その肉体の他に、幽体もあり、
霊体もあり、また本体もあるので、内面に向かって、深くこれを掘りさげてゆけばゆく程、
微妙で不思議な働きを発揮し、時には、とても人間とは思われないようなまねもやりかねません。
が、精神説の無理な点は、強いて外界にむかって眼をつぶってしまおうとすることで、極端に
これを押しすすめると、結局、人間と万能の神とは同格になり、宇宙間に存在すべてのものは、
ことごとく人間の精神力の所産だということになってしまうのです。

 精神説は、あの人間の努力を無視する他力一点ばりの迷信を打ち破るためには、
おあつらえ向きの対症薬ではありますが、しかし、余りにこれのみにこだわると、かえって
弊害が多いのです。従って、この精神説のみで一切の心霊事実を解釈しようとすると、非常に
無理がでてきます。この点については、後の章で、機会もみて、もっと詳しく説明します。

 詐術説、幻錯覚説、精神説―――これらのいずれもが、到底正しく説明出来ない心霊事実
があった時、たった一つの後に残るのが交霊説です。これは、死者の霊魂やその他超現象世界の
独立的存在物との交渉連絡を認める、一種の他力説です。現代人、中でも学者といわれる人々
の多くは、この説の撲滅に全力をあげていますが、心霊事実の厳正な批判の結果、どうしても
この説を肯定しなければならないのです。これについても、わたしはあらゆる機会をとらえて、
重ねて説明しようとおもいます。

要するに、私たち心霊学徒の態度は、あくまでも、公平無私であり、断じて単なる部分的
真理の主張にかたよってはいけません。主義をうちたてることに興味がない訳でもありませんが、
真理をあきらかにしてゆくことは、更に更にたいせつです。私たちは、詐術説で砕けるものは
詐術説で砕きましょう。幻錯覚説で破れるものは幻錯覚説で破ってしまいましょう。
精神説も使えるだけつかいましょう。それでも、どうあっても間に合わない時に、交霊説を
持ち出すのに、何の遠慮がいりましょうか。

 自由な立場の厳守、純真な心境の開拓―――これが心霊学院の、まっさきにこころがけて
進むべき道であります。

第四章  偶発性の諸異常現象のなか・・
(悪夢・幽霊および幽霊屋敷・その他の異常現象・異常現象の解釈)を終わりました・・
 
                             <つづく>

次は(■第 五章 叩音および物質化現象)に入って行きます  

PS:トキ様 へ
更に!人間は「肉体」の他に「幽体」・「霊体」・更に「本体」もありますから…潜在意識を、
深く掘り下げてゆくほど神通力が出るのです〜〜〜ネ!これは人間は「神の子」ということが、
私なりに、分かりました!!もっと潜在意識を、強く奥深く掘り下げていけば・・・
【無限の力】が、出てくのです〜ネ!私も前以上に「神想観」で深く潜在意識に到達できる訓練を?

心霊…私達「心霊学徒」は、
【真理を明らかにする上では??】ケース・バイ・ケースという事でしょうか? 但し、
「自由な立場の厳守、純真な心境の開拓――」これが心掛けでしょうか?
この書籍を拝読しますと【霊界世界…】が、身近に関します。
しかし!今回の「詐欺説」「幻錯覚説」「精神説」…この分類の説明面白く受け止めましたが、
この事に関しまして、何か御感想があられますでしょうか??

318SAKURA:2012/07/20(金) 23:33:45 ID:V.pKl3yA
トキ様 へ
観覧者の皆様 へ

こんばんは…。  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。

>>26>>27>>48>>117>>201>>202>>233>>252>>295>>296投稿の続きです…。

■第五章  叩音および物質化現象 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

――――客観と主観、 二種類の心霊現象 ―――――――

さて、いよいよ近代心霊現象の講述を試みることになりますが、私はなるべく、歴史的
順序を守り、近代に入って各種各様の現象が、次第に発展していった経路をたどっていこう
と思います。学術的にみれば、その性質によって一切の心霊現象を、客観的と主観的の
二種類に分ける方が、むしろ適当かと思います。しかし、それでは初心の方にとって、
かえって入りにくい点ができるかと思うので、しばらくは前記の方式でいきます。
ただし、読者の方々は、あらかじめ、心霊現象中に主として客観性のものと、主観性のものと、
二つの種類があることを、しっかり心にとめ、覚えておいて下さい。

 前者は客観性のものですから、五感の所有者なら誰でも判ります。従って、啓もう運動には
何よりこれが必要です。その代表的なのは、叩音現象、物質化現象、心霊写真現象、
直接談話現象、卓上浮揚現象、物品移動現象などです。

 後者は、主として霊媒の主観にのみ起こる現象ですいから、研究者はもっぱら、その内容
や実質の検討によって価値を判断しなければなりません。従って、あまり手っ取り早い仕
事になりませんが、しかし深みのあるものはことごとく、この種のものに見い出されます。

その代表的なのは、霊言現象、霊視現象、自動書記現象などです。

                   <次回… 投稿続く>


■トキ様へ
「霊の世界」が、よく分かり・・・しかし、ごまかされない事では。。。
やはり「浅野先生」は、すごい〜〜〜ですネ???「明治の人間の探求心」
改めて“意志”の強さに、驚くばかりですが、私の母も“意志”が強いですが・・・?

昭和戦前の方も、更に!明治・大正・昭和の戦前までは?本当に“意志”の強さは〜〜〜
その後でしょうか?段々と“意志”は、弱くなっている様にも、見受けしますが?
今は、一つの「知識」として勉強中なのです。
「浅野和三郎先生の本」ですが〜〜?【霊界が詳しく・・・オモシロイ!】です〜〜〜ネ!!

私も教会で【心霊の物品移動現象を、当時はまだ“耳”が良い時に、体験済み?なのですが><
当時!怖かったのです〜〜〜? 当に「エクソシスト…映画並み」ですモノ〜〜☆】

では次に・・・♫

319トキ:2012/07/21(土) 11:39:36 ID:u4YqpErQ
 少し関係のない話題を。初心者様の投稿を拝見して、全然関係のない事を感じました。
失礼をお許し下さい。

 教区での活動は結構、地味です。基本的には人生相談とかお世話活動が多くなります。
今は景気が悪くて、お金がない人とか、あとは子供が引きこもりだとか、親がガンだとか
失業をした、とか、いわば個人の悩みで活動の大半が終わります。

 例えば、子供の引きこもりなどは、今の日本ではカウンセラーも少ないし、いてもお金
がかかります。そういう場面で、宗教団体というものが果たす役割りは決して少なくないと
痛感します。今、夫婦問題が起こって、真面目に話を聞いてくれて、解決に協力してくれる
人は同じ宗教法人の人しかいないと思うのです。

 悪名高い創価学会なんか、楠に書いた文字を拝むなんて原始的な信仰だと思うのですが、
何であんなに人気があるかと言うと、いわば人間関係の濃密さが違うみたいです。会員が
引っ越しをすると聞くと、周囲の会員がみんなで手伝いに来る、という話は聞きます。別に
それを肯定する訳ではないのですが、宗教の組織が宗教の信仰とは別の存在になっているの
は痛感します。

 その中で中心になる幹部とか講師、職員は、もちろん信仰というものが大事ですが、同時に
人間というものを考えないといけないと感じます。マザーテレサが、「死を待つ人の家」で
亡くなる人に、ヒンズーを信じる人には聖なるガンジスの水を与え、仏教とにはお経の一節を
イスラム教の人にはコーランの一節を読み上げる、という話を聞いた事があります。その
意図はよく理解できます。私自身、お世話活動をしていると、共産党の人も創価学会の人
も出会います。その時、彼らの価値観を尊敬する事も大事だと思っています。ある意味では
とんでもない生長の家の信徒かもしれませんが、私に取って自分の信仰が大事なように、
他人に取っては,その人の信仰や信念は大事なのです。

 21世紀を迎えて、これからどういう社会になるか、信仰になるか、分かりません。
ただ、吉本隆明が「親鸞が1000年前に言った事は今でも通用する」と言ったように
社会が変化しても、人間の本質が変化するとは思えません。だとしたら、基本的な悩み
も同じだと思います。

 高い高い悟りは必要ですが、同時に、救済というものをどう考えるか。それが、これから
の生長の家を含む宗教のあり方の宿題だと思います。

320さくら:2012/07/21(土) 11:44:27 ID:aB3O2gzw
いま、時間ないのですが、わたしもトキさまの意見に共感します!

321 志恩:2012/07/21(土) 11:50:42 ID:.QY5jUA6
>>319:のトキ様のご意見に、さくらさまも同意されるそうですが、私も 同じ気持ちです。

322 志恩:2012/07/21(土) 11:59:03 ID:.QY5jUA6
でも、さくらさまが、ご自分の意見を述べられたら、それとは、微妙な づれは、あるかもしれませんけれど。

323初心者:2012/07/21(土) 12:37:18 ID:TfQ0e6RA
トキ様

じっさいはどうなのでしょう。青年会時代、わたしは組織活動に雅春先生の教えと
は異なる救済理論を導入しようといたしましたが、一部の人の支持を得ることは
できたものの、信仰に理論は必要ないとの理由で、その意義を省みられることも
なく、導入は却下となりました。

不支持を表明なされた上層部の意向等はすべて無視して、支持をいただいた人
たちとともに理論を活動に応用し、当初に想定していた以上の成果をあげることが
できましたが、造反組ができることといえば、このあたりが限界であったといえます。

トキ様のお考えは、わたしがこちらで主張しておりますことと一致しているように
おもえるのですが、それは、こちらでわたしが批判をくり返しております生長の家
の実態とは大きくへだたった考え方でもあります。

トキ様が、「とんでもない生長の家の信徒かもしれない」といっておられますよう
に、雅春先生の教えにもとづかない救済は、「人間知である」としてことごとく否定
されるというのが、わたしが経験的に知り得た生長の家の実態です。

321の投稿で同意を表明しておられるお方の真意が読みかねております。この方は
生長の家の実態をどのように理解しておられるのでしょうか。

わたしはこちらで、雅春先生の教え以外の思想を認めようとはしない「生長の家の
実態」批判を展開しておるつもりです。みなさま方は、生長の家の実態をどのよう
に理解しておられのでありましょうか。

救済に手段は選ばぬ。これが、組織上層部等によってことごとく反対意見を表明さ
れた、わたしの青年会時代の発想であったと考えております。今もわたしは、雅春
先生の教えにはまったくもとづかないと考えられる救済理論を研究しております。
研究の成果がでるかどうか、それもまったく未定です。

324トキ:2012/07/21(土) 13:09:57 ID:u4YqpErQ
初心者様

 ご丁寧なお返事、深く感謝申し上げます。

 初心者様の御経験は青年会時代の事だと拝察しますが、救済についてはそれほど組織が硬直して
拒絶反応を示した経験は自分の場合はなかったです。もちろん青年会は教区ごとに特色が違う組織
ですから、初心者様の所属された教区はかなり統制が厳しい教区だったのかもしれません。私の場合
はかなり裁量を認めたもらった記憶があります。今以上に中央部の締め付けは厳しかったですが、結局
自分が動くのだから、他人様に一々指示される覚えはない、と開き直りました。

 救済活動と言っても、それほど大きな内容ではなくて、先ずは、他人の悩みを聞いて上げる事から始め
ました。小さな事から始めるのが大事だと思ったのです。自分のキャリアが増え、経験もできてくると
出来る事が大きくなります。結局は無理をしない事が大事である、と思いました。

 生長の家は基本的には宗教法人ですから、人助けをしていて、それで問題になった事は自分の場合は
記憶にありませんでした。確かに、数合わせの運動につきあわされた記憶はありますが、それも説明をし
たら、先輩には納得していただきました。

 結局、自分が居直る事が大事かと思っています。別に賞状もいらないし、出世するつもりもない。ただ
地道に自分の納得する事をする。自分と接した人が困っていたなら、お世話活動をさせていただく。
そういう居直りをしております。

そういうつまらない事を考えている次第です。

合掌 ありがとうございます

325トキ:2012/07/21(土) 13:13:36 ID:u4YqpErQ
 それと、”救済活動”ですが、外部の人達だけでなく、内部の人達にもどんどんしました。
例えば、先輩が困っている事があったら、その人のお手伝いをしました。専門知識があ
ったので、その分野でも出来るだけお手伝いをしました。

 そういう事をしていると、部内でも、結構、認知されたのも事実です。

326初心者:2012/07/21(土) 13:37:47 ID:TfQ0e6RA
トキ様

青年会の上層部では、わたしの考えは受け入れられておりました。ただ
教区の上層部からの「ご意見」を頂戴したという次第です。

327トキ:2012/07/21(土) 13:52:51 ID:u4YqpErQ
初心者様

 教区の上層部が、どういう理由で初心者様の試みを拒絶したのか、そのあたりが興味がありますね。
だいたい、つまらない理由が多いと思います。そういう狭量な幹部は私の教区にもいました。

 ただ、ある程度の年月、組織にいると、存在が認知され、自分の発言権も大きくなりますから、
あとは力関係になると思います。こういう部分は、真理とか信仰というよりも、何か人間関係み
たいです。そういう不合理な経験をした事は組織活動はもちろん、自分の人生経験にもプラスに
なったとは思います。今度、自分が後輩とか部下を持つ時に、どういう態度を取れば良いか、という
反面教師になったと思います。

328初心者:2012/07/21(土) 13:59:03 ID:TfQ0e6RA
トキ様

理論が理解できた人は賛成して、理解できない人は反対する。こうした構図が
あったようにおもいます。

329トキ:2012/07/21(土) 15:03:06 ID:u4YqpErQ
初心者様

 そうでしたか。初心者様は頭がよい人ですから、他の人は付いて行けなかったのかもしれませんね。

 新しい事をしようと思ったら、自分が先ず実験して、正しい事を示さないといけないと思います。
単位組織とか、あるいは専門部の責任者になったら、それが可能ですから、あとは必死に実践して
みんなを納得させるとか。ただ,あの頃の青年会は今以上に義理と人情の世界でしたから、あんま
り新しい事をしたら、それ自体で拒絶反応を示す人はいました。

 一般論として、やはり生長の家は、もっと柔軟性のある組織活動ができるようになれば良いと
思いますね。

330SAKURA:2012/07/22(日) 21:11:35 ID:V.pKl3yA
トキ様 へ
観覧者の皆様 へ

こんばんは…。  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。

>>26>>27>>48>>117>>201>>202>>233>>252>>295>>296>>318投稿の続きです…。

■第五章  叩音および物質化現象 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

――――― 叩音現象 ――――――――――

 さて、近代心霊研究の起源は、ふつう一般的に、一八四八年(嘉永元年)ということに
なっていますが、それはこの年の三月に、アメリカのニューヨーク州のハイズヴィルという
小さな村で、例のフォッツクス家の幽霊事件がおこったからです。そしてその時の主要な異
常現象は、不思議な叩音の連発にほかなりませんでした。

 当時のフォックス一家は、夫婦のほかに姉のマァガレット(十ニ歳)、妹のケ―と(九
歳)のニ少女(注、一説ではマァガレット十五歳、ケーと十二歳『近代神霊主義百年史』アーネスト・
トンプソン箸、桑原啓善訳、コスモ・テン・パプリケーション刊)がいました。後で判明したこと
ですが、この少女こそ、実は霊媒素質の所有者で、この二人のいる場所に限り、バタバ
タという出所不明の不思議な叩音が、連続的に起こるのでした。だんだんそれが問題とな
り、試みにその叩音を記号にして、イエス、ノ−ノ質問を重ね、まだそれを使ってA B C
をつづらせてみると、何と、右の叩音の発信人は一人の死者の霊媒であることがわかった
のでした。そして彼は、頭文字がC ・Rという人で、五年前、金を奪う目的で、この家で 殺
されその音は地下室の一部に埋められている、というようなことを通信したのでした。

 問題のきっかけは、本当にちょっとしたところにあるもので、この事件以来、心霊熱
はアメリカ全土はもとより、海をこえてイギリスにも波及し、大小種々の異常能力者が、
つぎつぎにいたるところに発生し、ここに近代心霊運動が、猛然として世界をゆり動かす
至ったのです。それはちょうど、アメリカの一小艦隊がペリーに率いられて、浦賀に現
れたのによく似ています。超物質界との交流と、海外諸国との通商とでは、だいぶ問題の
性質が違いますが、それが人類の生活史上の一つの大きな導火線となったことだけは共通
しています。

 ところで右の叩音ですが、これは物理的心霊現象中、きわめて普通なもので、しばしば
たの現象の付録として起こります。その音は、二本の指をはじく程度の小さな音から。大
きな金づちで床をたたく程度、あるいはそれ以上にまで達し、すでにレコードにも録音さ
れています。その最大の特色は、それが通例、無意味な音ではなく、こちらの質問に応じ
た返事として、使われることです。叩音発生の実例は無数にあります。日本でも、寺社や
教会のような場所で、よく起こるようです。亀井霊媒の実験会では、いつもこの叩音がつ
きもので、しばしばそれが通信に利用されます。

                 次回は(物質化現象)へと…

            <つづく>      

PS:トキ様 

私も“叩音”は、高校時代にて、はやりましたでしょうか??
ご存じでしょうか「コックリさん」ですが…?あれも、似たようなモノです〜〜ネ!
言葉を、紙面上に書きまして、一円玉の上に指を置き、思念しますと、そのまま勝手に移動します。
…が?本当なのでしょうか?手品なの?一応は応えてくれますが、私は、見る方でした。
ただ「物品移動」および「叩音」は、体験があります。当時教会の中に、
事務所を設けていましたから、この時の“お話”かと、今!変に当時の現象を、納得しています。
(後日、記してみますが〜〜〜?)「トキ様」は、体験談があられますでしょうか???
≪宇治錬成道場ではキツネ騒動?≫が多いようでしたが〜〜〜???
(実は、以前の事なのですが!講師の方から「キツネのお話」を聞きましたが…?)

331SAKURA:2012/07/22(日) 21:26:21 ID:V.pKl3yA
トキ様 へ
観覧者の皆様 へ

こんばんは…。  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。

>>26>>27>>48>>117>>201>>202>>233>>252>>295>>296>>318>>330投稿の続きです…。

■第五章  叩音および物質化現象 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

――――― 物質化現象 ――――――――――

 物質化現象とは、つまり幽霊現象のことです。これは、物理的心霊現象中の圧巻きで、
しかもその発生は大変古く、それが現在にまで及んでいます。ただ、ひとくちに物質化と
いっても、その濃度、性質はいろいろ分かれてます。

(一)  気体化―― これはいかにも幽霊らしい幽霊で、かろうじて肉眼にその形態が
見える程度。

(二)  部分的物質化――これは手首とか、頭部とか、つまり身体の一部だけが物質化
  するもの。ただし、物質化した部分は、相当に濃厚で、単に肉眼で見えるばかりで
  なく、立派に握手したり、物体を持ちあげたりする。

(三)  全物質化――これになると、ちっとも幽霊らしくなく、ほとんど人間そっくりの
行動をとる。握手もすれば、だきしめたり、キスさえする。

◆ ◆ ケーティ・キング ◆ ◆

全物質化現象の代表として、まず最初に、イギリスのフロレンス・タック嬢をあげねば
ならないでしょう。クック嬢自身が、まれにみる大霊媒であったばかりでなく、彼女を
通じて出現する幽霊は、ケーティ・キングと称する絶世の美女だったのです。おまけに、
これを徹底的に研究しつくしたのが、近代物理学界の権威ウイリアム・クルックス卿です。
これほど三拍子そろった事件は、そうめったに起こるものではありません。まさに近代心
霊学会の偉観といえましょう。

 クック嬢が、はじめてこの異常脳力を発揮したのは、一八七ニ年(明治5年)で、当時
彼女は十五歳の少女でした。以来その現象は回を重ねることに、次第に完成の域進み、
ついに一八七四に至り、いよいよクルックス卿の研究材料として役立つこととなったの
です。クルックス卿の実態は、細心の注意が行き届いており、非難される一分のすきもあ
りませんでした。その実態記録から要点を列記してみます。

(一) クルックス卿は自分の書斎を実験室にし、霊媒は何一つ道具を持参してこなかった。

(二) 霊媒は一週間もクルックス家に滞在し、その間いつもその家族と雑談し、ぜったい
  詐術を施す余裕を与えられなかった。

(三) 霊媒のクック嬢と、幽霊のケーティングとが電灯の中に並んでいる所をしばしば目撃し
  たばかりでなく、これを何枚もの写真に収めた。二人はたしかに別個の独立的存在物
  であった。

(四) ケーティの脈拍は七十五で、強くうっているのに、クック嬢の脈拍は九十で、はる
  かに微弱であった。

(五) クック嬢の頭髪は、真っ黒で、絹糸のように柔らかく、ケーティのは荒くて、黄金
  色であった。

(六) クック嬢は美人ではなく、ごく普通の顔立ちだが、、ケーティは絶世の美人であった。

(七) ケーティの姿は赤灯下ではきちんと形態をたもっているが、白灯をつけるとみるみる
  うちに溶解しはじめ、ちょうど、熱でろう人形が溶けるのに似ていた。この実験は、
  たびたび行われた。
<つづく>         No.1

332SAKURA:2012/07/22(日) 21:28:34 ID:V.pKl3yA

<つづく>         NO.2

トキ様 へ
観覧者の皆様 へ
こんばんは…。  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。

>>331投稿の続きです

(八) 霊媒のクック嬢の体重は普通の状態では、約八ストーンであったが、ケーティの物
  質化が完成した時測ってみると、わずかにその半分の四ストーンしかなかった。
  ところで、このケーティ・キングと称する幽霊は、一体何者でしょうか?幽霊自身の
  告白するところによれば、地上生活時代は、アンニイ・オウエンス・モルガンといい、
  ある海賊の妻であったといいます。その真偽は不明ですが、彼女は、その後しばしば
各地の霊媒を通じて出現し、最近には一九三十年(昭和五年)十一月十二日、カナダの
ウインニぺック市での心霊実験会に現れ、その美ぼうを写真に残しています。

ふっくりと丸味のついた両ほほとあご、すんなりとした鼻、かわいい口元、つぶらなひとみ、
それらがほどよく調和した顔立ちの気品の高い美しさは、現実にも芸術作品の中にも
なかなか見い出せません。が、これが六十年前に、クルックス卿によって撮影された
ケーティと、同一存在であるかどうかは、両方の写真を比較してみても明確にはわかりません。

もちろん、そこにはある程度の類似点はあります。どちらの顔も面長であること、
どちらの眼も大きいこと、どちらの下あごも、やや張り気味であること、などが争われない点です。が、どういうものか、今度ケーティの方が、はるかに若々しいのです。で、当時の写真よりも、
むしろ当時のクルックス卿の文筆の描写の方が、かえって有力な手がかりになります。
「写真でも彼女の目鼻だちはわかる。が、彼女の顔色の光りかがやく純潔さ、また彼女の
容ぼうに現れる絶え間ない変化……たとえば、遠い過去のつらい経験を語りだす時の、
うれいにみちた面もち、身近に私の子供たちを集めて、インドでの冒険談にふける時の
無邪気な微笑、これらは、とても写真にはうつしだせないものであった。」

また、同現象の実験者の一人であった、女流作家のマリアット女史も次のように描いてます。
「私は眼を転じて、自分の抱えているケーティの顔を見て驚きました。それは、
すてきな美人――つぶらな、灰色がかった緑の眼、まっしろな肌、長い黄金の髪、
まるで太陽のように美しい……。」こういう描写は、往年のケーティの写真よりも、むしろ
今度のケーティの写真に、そっくりあてはまるようです。

                 次回は (エステルとフランクリン)進みます。
  
          <つづく>
PS:トキ様…へ
「幽霊現象」も、色々あるのです〜〜〜ネ!…「ケーティ・キング」の写真を見ました。
本当に可愛くて綺麗な方でした。今風でも、充分通る“美人タイプの女性”なのです。
…が、肉眼でみても分らない位、物質化出来るんです〜〜〜ネ!
…私も小学校三年頃「幽霊」を、見た感じですが?これもまた、後日に記しますが、

「トキ様」も、この様な「ケーティ・キングの幽霊」を信じますか??
更に「霊媒」も、正しい神に向けた考え方で行きますと、当然のことですが【霊界通信】も、
道徳性を重んじるようになるモノと思えます。今回考えながら…「生長の家」での事で、
「谷口雅春先生」も、霊界の世界から、此処現象(現実)世界に出てこないかしら〜〜〜ン!
との思いが、切実に思えてなりません。…が?更に!今回「フエスブックに写真投稿」を、
してみようかなと思いますが…?時間の調整で、おおよそ先になりそうですが…
その時に見て頂ければ幸いです。本当に“ビックリ…美人”です〜〜〜ョネ!
見ても【妖精…】にも見えてしまうぐらい“素敵な女性”…幽霊も“心”なんです〜〜ネ!

333トキ:2012/07/22(日) 21:33:05 ID:7D47skN2
 美人の幽霊なら歓迎! でも、美人の幽霊に入れ込まれて
自分も霊界に行った人はいますから、考えものですねえ。
 まあ、信じますが、でも、深入りは恐いです。

334SAKURA:2012/07/22(日) 22:18:33 ID:V.pKl3yA
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>333拝読させて頂きまして…

■ 美 人 の 幽 霊
美人って〜〜♫〜〜見ないと?分らないのでは?
でも本当に“素敵な〜〜〜女性”なのです〜〜〜ョネ!
しかも、脈拍を測って!その光景の“写真…ワンショット” ウフフ

確か?日本では「怪談…版」と言いますでしょうか?…怖〜〜〜いですモノ〜〜〜ネ!
                           (再合掌)
:

335トキ:2012/07/23(月) 16:52:32 ID:9xi1eR9U
 黒澤明の映画に「生きる」というのがあります。平凡な公務員が、自分がガンである事を知り、人生の意義を考え、
公園を作るという作品です。
 私の学校時代の先生も、ガンになりましたが、それで自分の人生の意味を知り、残る人生を充実して生きておられました。
その先生に言わせれば、ガンになろうが、なるまいが、人生の意味や意義を考える必要があるのだが、残る人生の
時間が限られて、初めて人は人生の意義を考えると言います。
 ただ、何を遺すかが問題ですね。
 亡くなった後に、後々まで慕われるか、すぐに忘れ去られるか。
 とても大事な問題だと思います。

336SAKURA:2012/07/24(火) 02:12:16 ID:aH3Ts9Uk

こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。

「トキ」様…?>>335拝読させて頂きまして

私が20歳の頃でしょうかしら〜〜〜ン??まだ「聴力」も、いい頃でしたが…><
知り合いの母親なのですが?“ガンが発見”されてから、精神面が『ネガティブ感情』が強くなり
更に!病気の進行が進み、当時の医学では、治る事自体が、難しいと医者からも見放されていました。
それでも、友人の母親は、がんに挑んで【夢…】でありました「アクセサリ−ショップ」を、
オ−プンしまして、一番の【夢…】でしたのでしょう〜〜〜ネ!
お店を、オ−プンしまして、その後、精一杯【今!生きぬく事!】に全力を注がれました〜〜のです。

あるお客様の御主人は、当時同じように医者からも見放されまして、その時の「お客様」の
取りました行動は〜〜〜【食事療法…】なのです…。当時はまだ若い私で?そうです〜〜〜ネ!
永遠に“6時間”位でしょうか?【食事療法…】を話て下さいましたが〜〜〜その後!
7年ぐらいでしたか?延命となり、その「お客様」の言葉は、あの時が一番楽しかった?
「思い出」かしら〜〜〜ンと、その様な事を、話して下さった記憶があります…。
きっと「お客様」も【今!その瞬間を生き抜く】その事に意識集中でしょうか?

“死”は私にとっても、いずれ必ず迎えるべきけれどしょうが、私に出来る事とは?
【今を活かす事】でしょうか?それは、当然【自分も活かすし更に、他人もを活かす事】にも、
つながります〜〜〜ョネ!
私は、星に願いを込めて、今でも「☆の王子様」を思っていますが?
これは【相手を思う事も…永遠性】の様にも思えますし、もし「☆の王子様」と?西海にて?
これも「雅春先生」ではありませんが〜〜ウフフ
【ノアの箱舟?】に一緒に乗れます事を〜〜〜ルンルン〜〜〜「イメ−ジ」中なのです…。

昨日!私も色々?考え込んでしましましたかと〜〜〜【霊界世界…】
今日は「ネガティブ的なトキ様〜〜」ですかしら〜〜ン?変ですョ〜〜〜ネ!
こういう時は、楽しく?楽?な気分(リラックス)が〜〜〜いいのでは?
でも“ネガティブな感情の”根”は?はびこらせないで〜〜〜♫〜〜〜(微笑)
【ポジティブ感??】如何でしょうか〜〜〜
その方が【霊界世界】も…素敵な部屋へ…行くのでは?ないのでしょうか???

■「生長の家」…“病 な し”ではないでしょうか???
 
                                       再合掌

337SAKURA:2012/07/24(火) 23:36:37 ID:V.pKl3yA
トキ様 へ
観覧者の皆様 へ
こんばんは…。  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>26>>27>>48>>117>>201>>202>>233>>252>>295>>296>>318>>330投稿の続きです…。

■第五章  叩音および物質化現象 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

――――― 物質化現象 ――――――――――
◆ ◆  エステルとフランクリン  ◆ ◆

このケ−ティ・キングの物質化現象ほど、心霊学術で盛んに言いはやされはしませんで
したが、しかし、その実質において、全くそん色のないのが他に一つあります。それは、
エステル・リヴァモ―アと称する女性の物質化で、これに使われた霊媒は、あのフォっク
ス事件のケ−と・フォックスでした。年代からいえば、この方法がだいぶ古く、一八六一年
(文久元年)から足かけ五年にわたり、実験回数は何と三百八十八回にもなりました。

 実験の動機は、ニュ−ヨ−ク市の有名な銀行家チャ−ルズ・F・リヴァモ−ア氏が、愛
妻エステルを亡くしたことに始まります。最初はただ、叩音などによって亡妻と不完全な
通信を行うだけでしたが、一八六一年四月十五日の実験をきっかけとして、それまで例を
みない物質化現象が連続的に起こりました。次にその要領を抄録します。

(一) 幽霊の容ぼう、態度、服装などは、生前のエステルそっくりで、室内を自由に歩き
  まわったが、ただほとんど一度も言葉を発しなかった。通信はいつも、物質化した
  手に鉛筆を握り、すらすらと書いた。

(二) 通信の文句は、しばしば彼女が生前得意としたフランス語でつづられた。
霊媒のケ−トは全然フランス語をしらなかった。

(三) 暗い室内には、大小さまざまの光球が自然に出現するので、幽霊の姿をはじめ、
室内の器物もよく認められた。ある場合には、幽霊の姿が鏡に映った。

(四) 幽霊は人間味たっぷりで、腕を夫の首に巻きつけたり、キスをしたりした。そうし
  た際には、彼女のふさふさした前髪が、夫の顔や胸に垂れかかった。

(五) 実験中は、大小さまざまの叩音が起こり、しばしば通信用にもしようされた。

(六) この現象の背後にはたくさんの擁護団があり、その中の主要人物は、ペンジャミ
・フランクリンと名告るもので、しばしば完全に物質化した姿を現した。その姿は、
今日残っているフランクリンの容ぼう風さいとまったく違いがなかった。

                 <つづく>            No.1

338SAKURA:2012/07/24(火) 23:38:23 ID:V.pKl3yA
<つづく> No.2

>>337続き投稿です…。

(七) これらの実験中、霊媒はいつも通常意識のままで残り、立会人たちと共に、現象を
  見物していた。
  何しろ堅実な常識家が、念入りにやった実験だけあって、これに対する用意は周倒を
きわめ、記録はあくまでもまじめに撤しています。しかし、フランクリンと亡妻とが同時に
現れた時には、さすがに、よほど感激したらしい様子がみえます。「光球はまもとにフラ
ンクリン博士の顔を照らし出しましたが、それが本人に間違いないことは、まったく疑い
の余地がありませんでした。私はかれの肖像の原画をよく知っているので、どこで見ても、
これがフランクリンであるとすぐわかったにちがいありません。しかし、特にはっきりわ
かる点は、彼の人格がよく現れていることで、こればかりはどんな肖像画にも描き現せそ
うもないのです。彼は白の首飾りと、古風なかば色の上衣をつけていて、その頭部は非常
に大きく、耳のうしろに白髪が残っていました。満面に慈愛と知能と気品とがあふれてい
ました。妻の顔は見れば、これはまた天使のような美しさにかがやき、おちつきと幸福
とにみちた気高さの結晶でした。フランクリンの顔は、まさに知性と円満さの極致とでも
言いましょうか、いかにも威厳に満ち、長者らしい親切さがそなわり、誰もが信頼を感じ、
愛着を感じないわけにはいかないところがありました。彼はくり返し十二、三度も現れ、
一、 二度は、まともに私と視線を合わせました。亡妻は、三度ほど現れましたが、いつも
白衣を着て、花に包まれていました。」
                   次回は【その他の実例】に入って行きます。

                                再合掌
                     <つづく>

PS・トキ様 へ
『霊界編』の事を、拝読して行きますと
…そうです〜〜〜ョネ!「霊媒師も〜〜ピン・キリ」が、ある様ですネ??
今回“本を読んで行く内に【正しい認識】を得まして、それを身につけます方が良いと、
思えるようになりました。
それに関して、振り回される事も、最少限は“キ−プ”出るのではと思いますが??

此処で…私の「体験談…初めての幽霊さん」
幽霊さんとは、忘れもしませんが、当時「小学校3・4年頃」でしょうか〜〜〜?
お盆の頃のことです。父方の親せきの墓参りに行きまして、その場所は遠方ですから、
車でその場所に到着しましたのが、夜中の4時頃との記憶がありました。。。

両親が「お墓掃除」に…残された私・姉・妹3人姉妹は、車中です…。
両親が、戻って来るまで、妹はぐっすり眠っています。私と姉は、起きていまして、
周囲の光景を見ながら〜〜♫ その姉は、丁度中3でしたでしょうか?
私は、外の光景を見ながら、両親が戻ってきますのを、ひたすら待っていました。
霊園入口(駐車場)ですので、傍に“花屋”がありまして…
電気が光光とついていたのです?いつの間にか?今になって、よく考えますと〜〜
その電気が“提灯”に代わり〜〜〜><
姉は、一人で騒ぎだしましたのです〜〜〜ョネ!その時なのですが〜〜〜?
遠くから二人連れの男女が、提灯を下げて来ます。そして、車の私達に近づきまして、
「??家(私の姓の墓)が?何処にありますか?」聞きますので、私は窓を開けて向側に、
あります〜〜〜ョ!真直ぐ行かれて下さい。今!両親が行きましたので〜ちょっと前
ですから間に合うはずですので〜〜〜」と言いますと、姉も、更に付け加えて道を、
詳しく教えてあげまして…そうしますと、「この幽霊さん」は、きちんとお辞儀をされ…
「いつも、毎年有り難うございます…」と、言って向こうに行きましたのです。…が?
両親が、車に戻ってきたのが、朝方5時過ぎの記憶があります…。

それからの姉は、その後!父との車でのドライブは、全く行かなくなりましたが?
この「記憶」がありますのです〜〜〜ョネ!ですから……「幽霊さん」は、
やはり「白の衣装」なんですかしら〜〜〜ンネ??
更に、日本の場合は“提灯”は必ずと、付き物なのでしょうか??時代の背景かしら〜ン?
【幽霊…との初めての出会い…】でしょうか?それから【頭に??なのです〜〜ョネ?】
余談ですが…その後、姉の「墓参りの時間」は、日中もしくは夕方なのです〜〜今でも!

トキ様は、体験がおありでしょうか??

339Kジロウ:2012/07/25(水) 12:13:35 ID:VJun9unU
>>335
トキ様
実際に取引先の方でガンになった方のお話しをさせて頂きます

今のところ再発はないのですが

その方は
仕事はそこそこでいいから、家族を大切にしないと言われてました
1度ガンになると、色んな意味で人生の意義を考える様になるのだと思います!

340Kジロウ:2012/07/25(水) 20:18:13 ID:VJun9unU
『今こそ自然から学ぼう』のP196の終りから3行目に

肉体の健康維新にたんぱく質が有用だというだけで、肉食にふけってはならないと

書いてあるが、
これを平たく言えば、

健康の為には肉食はイイ!

って、言ってます!

反対論者である雅宣総裁が述べているだけで、何人も疑わざるなり

因みにアルゼンチンでは、離乳食でヒレ肉を与えるそうです

http://www.google.com/gwt/x?gl=JP&hl=ja-JP&u=http://www.ac.cyberhome.ne.jp/~k.kashimura/72-rabeizakkan-003.htm&client=ms-kddi-gws-jp&source=sg&q=%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%B3+%E5%8F%A3%E8%B9%84%E7%96%AB&guid=on

ウナギの値段がウナギ上りなので、


スタミナつけるのは、胃にも財布にもやさしい
焼肉なんて如何ですか?

341SAKURA:2012/07/25(水) 22:00:35 ID:V.pKl3yA
トキ様 ヘ
観覧者の皆様 ヘ

こんばんは……  ローマ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>340の投稿を拝読っせて頂きまして…
そうです〜〜〜ョネ!「もうすぐ…土用うなぎ」スタミナとしましては良いですモノ!
確かに…高騰気味?でしょうかしら〜〜ン!

人それぞれの捉え方でしょうか?
■■「生長の家」は、以前より環境問題も含めまして『肉食…』に関しましては
■『谷口雅春先生』の時代からさか登りますのです〜〜〜ョ!■
「生長の家…信者」でしたら、この事はお存じではなかったかしら〜〜〜ン!

此処で「谷口雅春先生」の著書の中から一部抜粋投稿…させて頂きます。
実に“オモシロイ文章”なのです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜☆

■人間はその食べる食物に似てくる
「類をもって集まる」ということは、その生物の住んでいる周囲に自然に生産する
食物を適食とするという類似のほかに、人間はその食べる食物によって、その容貌が変化してくると
いうことであります。肉食をすると肉食動物に似た容貌に、だんだんなってくるということであります。肉食を汚れたる食物として、主として植物食たべていた時代の日本人の容貌は、
たとえば浮世絵の描かれた元禄時代の美人のように、細おもての面長の容貌をしていたのであります。

ところが明治開国以来、外国的な食習慣が輸入されることになりまして、肉食が珍重せられるように
なり、さらにそれが日常の食物となってくるにつれまして、日本人の容貌は、
近代型のマルポチャ美人が多くなってきたのであります。これはその本人の発育期における食物も
関係いたしますけれども、両親の食物も胎児にある遺伝子的影響を与えるものであり、代をかさねて
肉食すればするほど人間の容貌は丸顔になりやすいのであります。

大体、丸顔というのは、上下の顎骨(あごほね)の蝶番(ちょうつがい)の支点から、食物を
噛みくだく重点(噛みくだくための重味のかかるところ)となる歯までの距離が短ければ短いほど、
重点に加わる力が強くなるのでありまして、肉を咬み切ったり、骨をかみ砕いたりする必要がある
肉食動物においては、噛み砕く重点の力の入りやすいように、虎やライオンのごとく顎の前方に
つき出る寸法を短くしてあげるのでります。

ところが、草食または穀物動物においては、肉をかみ切ったり、骨を咬みくだいたりする必要はなく
柔らかい野菜を咬み切ったり、穀物を咬みくだければよいのですから、割合、歯にかかる力は
軽くてすむものでありますから、歯と蝶番(ちょうつがい)との距離は長く伸びすぎても
さしつかえがないので、自然にその顔が長くなるのであります。

したがって、牛や馬や羊のような草食動物は面長な容貌をしているのであります。そして
そのような草食動物の性格は温和であって非戦闘的なのであります。人間でも植物食を主として
摂る者はその性格が温和であります。もっとも植物食を摂る人間でも動物でも喧嘩や戦争を
しないことはりません。

しかし、喧嘩や戦争にまで駆り立てられるほど興奮状態になることは、よほど忍耐をしてから
はじまるのが、植物食をする動物の常態であって、いったん戦闘を始めると、その持久力は
植物食の動物の方が持久力が強いのであり、アメリカのランニング選手でも、いよいよ競争の日が
近づくと摂生をして、あまり肉食をしないのだと言われています。

ともかく肉食獣は一時的に猛烈な力をだすのではありますが、普段はなまけていて、他のものを
突然襲って奪おうとかしますが、草食動物は、満遍なく平均に力を出してよく働き、なまける
ことが少ないのであります。人間も食物の種類によって、多少これに類似の性格を帯びるに
至るのであります。   (一部抜粋投稿)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜☆

■この先生著の中より、抜粋させて頂きましたが…この事は“当たっているかと”思います。
そうです〜〜〜ョネ“人工的な加工をしなくても、先生の分析は当に!納得するモノがあります。
ですから“草食動物的??”になれば、良いのでしょうか?

■最終的には…【顔 も 心 で 形 成】でしょうか?
                                 再合掌
PS:トキ様 ヘ
「雅春先生の分析」どの様にお感じになられましたでしょうか?スゴ〜〜イです〜〜ョネ!
私は、“ビックリ”しました次第です。〜♫

342Kジロウ:2012/07/25(水) 23:39:25 ID:VJun9unU
>>341
SAKURA様


政春先生は、現代日本人が、アゴが小さくなっている事に全く触れられてません!

本来、親不知は成人には、当然必要な歯ですが、自分の親不知は、歯茎の中で横になって、出て来てないですし、多くの人は抜くでしょう!

白米やハンバーグを始め、今は食べ物がかなり軟らかいのです!


玄米は、硬く何度も噛み砕いて食べなければなりません!
縄文時代では、ドングリ食べていたので、もっと噛む事が大切でした


野生の肉食獣は、確かに、多少の骨も砕く程のアゴが必要ですが、

その論理はそのまま当てはまらないと思います!

343SAKURA:2012/07/25(水) 23:44:36 ID:V.pKl3yA
トキ様 へ
観覧者の皆様 へ
こんばんは…。  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>26>>27>>48>>117>>201>>202>>233>>252>>295>>296>>318>>330>>337>>338
投稿の続きです…。

■第五章  叩音および物質化現象 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

【 物質化現象 】――――――――――
◆ ◆  その他の実例  ◆  ◆

 全物質化のすぐれた霊媒は、他にたくさんいて、一々ここにあげられません。海軍中
将ウスボルン・ム−アという人は、熱心な心霊研究者で、いかにも軍人らしく、細大もら
さず記録していますが、彼が最も力を入れて実験したのは、アメリカのトレ−ド市の霊媒
T・B・ジョンソンでした。中将の父、母、親せきのアイオラと称する少女、妹のカサリイ
ンをはじめ、総計数十人にのぼる幽霊が現れ、中将は、彼らと肩を並べて室内を歩き、亡
妹の幽霊とは、キスまでしました。「私たちは抱き合って、くちびるにキスをしました。
彼女のくちびるはあたたかくて湿り気をおびていました。」と中将は書いています。

 十九世紀の末から二十世紀の初頭にかけては、物質化、その他の霊媒としてデスペラン
ス夫人が、大変有名です。夫人の場合は、その支配霊であるヨランドというアラビアの少
女が、完全に物質化して出現し、しばしば夫人と並んで写真に撮られました。イギリスの
ジョ−ジ・スプリッグスが、またなかなか有力な霊媒でした。彼を通じて起る現象は、
自動書記、直接談話、直接書記、物品移動、さまざまでしたが、中でも彼を通じて現れる
幽霊が非常に光に強く、移動することで有名でした。日中でも幽霊は平気で現れ、階段
を上下げしたり、各室を訪ねたりしました。夕方であれば、遺族と手を組んで庭を散歩した
こともあったそうです。イタリアのユ−サピア、フランスのエヴァ・C、ポ−ランドのク
ルスキイなどは学界一流の名士の実験資料となり、大変に有名でした。

 現在では、物質化現象にかけては、サンフラシスコのジェ−ムス・ディクソンという
牧師が特に優秀であるらしく、出現する幽霊は、毎回三、四十人から五十人に達すると
のことです。コナン・ドイルだの、ステッドだのの幽霊もここで現れ、一、二分間立会人
たちと話をしたといいます。またイギリスのダンカン夫人が、いろいろ物議はあるものの、
やはりすぐれた物質化現象の名霊媒といえるようです。(つづく)
    
 【 物質化現象 】“次はパラフイン手型と指紋 ”に入って行きます。
                           
■ちょっと此処で“ブレイク”気分を変えたい時〜♫〜やはり「ティータイム」でしょうか?
どんな飲み物でも、美味しくいただこうとしましたら?気をつけなくてはいけないのは〜♫
トキ様・観覧者の皆様……何だと思いますかしら〜〜〜ン?
お湯の温度…ですが〜♫〜あわてて入れたり?忙しいから、早く入れようと?
“熱いお湯”で、入れますと…><たちまち“渋く”なってしまいます〜〜〜ョネ!
そうです〰〜〜ョネ!【ひと呼吸!】おけばいいのに、ついついと、それが出来ないで〜♫〜
入れてしまう時も…?唯!いい加減な判断で、全ての処理をする事は、出来ないモノと改めて、
今日は思いました。
【霊界世界】でも…今の「現象世界」に住んでいます私達は、あわてずに!ゆっくり!
そうなのです〜〜ョネ!丁度「良い温度」で、お湯を入れて、初めて“オイシイお茶”が飲める。

この様に、人生もおおらかに行こうと思います。今日「よい種」を蒔きましたら、
きっと〜〜いつかは“芽=眼”が、出て来るように、あわてずにその「お茶の温度」で、
素敵な香りの「ティ―・タイム」となりますでしょうか?
■せっかく「人間…」に、生まれたのだから【人生は楽しく〜♫・ボディティブに〜♫】でしょう!…と、「亡き母」が、耳元で囁いてくれるような予感がしますモノ!いつの間にか〜♫
「亡き母」を、思い出してしまいました…。今年は「初盆…」ですもの。
PS:
「トキ様」も、他方面に色々負担が多いと思いますが、気分を変えたい時はどうされますか??
素敵な「ティー・タイム」ホット一息〜〜♫〜〜如何でしょうか?
海が〜〜ジャブジャブではなくス〜〜イス〜〜イスイスイと地下鉄に乗って帰りま〜〜す!

344 志恩:2012/07/26(木) 05:20:07 ID:.QY5jUA6
>>342:Kジロウ様

〜家政婦は、みた!じゃないけれど、縄文人の歯を、手に取って みた!〜

>>縄文時代では、ドングリを食べていたので、もっと噛む事が大切でした。<<

これは、本当の事です。

実は、私は、横浜のある地区の、小高い丘のてっぺんに住んでいますが、、最近になって、私宅が建っているこの地は、
ピンポイントで、古墳だったことを知りました。5世紀の中頃(今から、1500年前)に縄文人〜弥生人が、集落を作って住んでいた古墳跡だったことが。

(ここの古墳は、昭和11年に調査済で、出土品から、高貴な方、2体の入った棺から、慶応大学の考古学教授達が、回収し、
出土品は、1700もあり、重文指定になって、ある場所に、納められているということも、調べて知りました.
その後、整地して、土地を売ったのだそうです。)

それで、話が、後になりましたが、
大部まえのこと、うちに隣接した土地の斜面を、整備のために、深く掘り下げたときがあったのです、すると、「縄文人」のシャレコウベが、いくつも出て来たのです。で、私は、
「縄文人の歯」を手に取って、しっかり、この目で見ましたよ。その歯は、現代人の歯とは、別物に見えました。兎に角、根の部分の長い事といったら、そして、歯の象牙質っていうのかしら、
それはそれは、見た事がないほどの、ものすごく、丈夫そうな強そうな歯だったのです。

これだったら、どんなに堅い物でも、噛み砕けるだろうなと、そのとき痛感したことを覚えています。

古墳は、位の高い人を葬るためのお墓ですから、位の高い人が、納められた2つの棺が、ここの地から発掘されたことは、不思議なことでは、ありません。
なんと、当時の学術調査の結果、わかったことは、ここの長は、20代の麗しき女性だった。一対の男女が、出たのだそうですが、女性が、長だったというのはね。わからないものです。
うちの直ぐ,横にある土地には、たくさんの横穴住宅跡地もあったそうです。(集落跡地。今は、埋め立ててある)

こういう古墳跡は、横浜だけでも、90もあるそうです、でも、2、3は残して、後は整地して、道路か宅地にして、売ってしまっているそうです。
日本全国では、4700も、古墳跡は、あるそうですから、我々は、どこかで血筋が、繋がっているのかもしれないなぁなどと、縄文人の歯も印象的でしたが、ふと、ロマンを感じている今日このごろです。

345 志恩:2012/07/26(木) 07:50:20 ID:.QY5jUA6
肉食については、
最近、テレビを観て知って、面白いなと思ったことが、あるのです。

きんさん ぎんさん(きんは100歳、ぎんも100歳で有名だった)のうちの、ぎんさんには、
4人の娘がいるのですが、4人とも、90過ぎてて、100歳に近いお年のかたもおられるのですが、
その4人とも揃って、「肉が、大好物だというのです」そして、全員、元気なのです。

あと、日本に90歳のピアニストもいて、まめにビフテキを、元気の元だと言って,食べている人もいるのでした。

私の場合は、たま〜に、肉を食べる程度で、あとは、魚と大豆食品と野菜他を食べていますが、
老齢になってでも、肉ばかり食べてても、元気な人は、元気なんですよ。

346Kジロウ:2012/07/26(木) 13:01:05 ID:VJun9unU
>>344
志恩様
>〜家政婦は、みた!じゃないけれど、縄文人の歯を、手に取って みた!〜<

ウケタ(笑)(^O^)

個人的な歴史観としては、
元々、縄文人(アイヌ人)が日本の原始人として、まずいて
そこに長江(揚子江)あたりから、移住してきた民族(天照大神の一族)が九州に上陸して、徐々に東に勢力を延ばしていった!

勿論、その過程で『戦』はあったと思います!
最初の一大勢力は
出雲を中心にしたスサノオウノミコトの一族
ここで、重要な事は、領土は抑えたが、その一族を取り潰さずにいた事!

『兄弟なり』と宣言したと思います!

本当の兄弟ではなく、『舎弟』という言葉がピンとくると思います!

これは、白人がアメリカンインデアンを迫害して、西海岸までいった事とは異なる歴史だと思います


近畿まで制圧して、大和朝廷をつくり


東北迄勢力を延ばしたのは、鎌倉時代になってからの事です!


時代もありますが、かなり、ゆっくりと国作りが進んだ事です!

347Kジロウ:2012/07/26(木) 17:55:08 ID:VJun9unU
>>345

志恩様

肉食にフォローのコメントありがとう御座いますm(_ _)m

無理に
『食べろ』
又は『食べれるな』という事が
ストレスを生み出すので、

極端な偏食でなければ、好きなモノを食べたらイイのです!

バイキング形式や惣菜の自由取りで、適当に選んでも、多くの人はバランスが極端に悪くは、ならないって話です!

348SAKURA:2012/07/26(木) 19:54:40 ID:V.pKl3yA
 トキ様 へ
観覧者の皆様 へ
こんばんは…。  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>26>>27>>48>>117>>201>>202>>233>>252>>295>>296>>318>>330>>337>>343投稿の続きです…。

■第五章  叩音および物質化現象 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

【 物質化現象 】――――――――――
◆ ◆  パラフイン手型と指紋  ◆  ◆

 しかし、近年になって、全身の物質化現象は、次第にその数が減りましたが、部分的な
物質化によって、より精緻な学術研究が行われるようになってきました。物質化した手の
学術研究として代表的なのは、やはり幽霊のパラフイン手型と指紋作業であろうと思い
ます。パラフイン手型というのは、パラフイン溶液中に、幽霊の物質化した手首をつっ込
み、パラフインがやがて薄い膜を作るのを待ち、幽霊はその手首を崩壊させるのです。そ
うすると、後にパラフインの型が残ります。人間の手首は崩壊しませんが、幽霊の手首は
すぐ崩壊するので、こんなことができるのです。これは、物質化現象が幻錯覚によるもの
でないことを証明するのに、何よりも有力な証明法の一つです。この最も早かったのは、
一八七六年、イギリスの名霊媒エグリントンによって作製されたものです。近くは一九二
○年から二二年にかけて、フランスの学者ジェレ−博士とリシェ博士がポーランドの霊媒
クルスキイによって作製したのが最も有名で、単に手首だけでなく、足だの顔だのまでで
きています。左右の両手を交差して作った手型などは、到底人間わざでは出来ないことを、
一層有力に物語っています。もっともパラフイン膜は薄くて、ひしゃげやすいので、一般
にその中に石膏粉をつめて、固めて保存用にします。

 次に、幽霊の指紋は、ボストンの医師クランドン博士の夫人マァジャリイによって作製
され、世界の心霊学界の大問題となりました。マァジャリイの背後で、大活動している
支配霊は、その亡兄のウォルタアと名告るもので、彼は二十数年前、汽車の衝突事故のた
めに、カナダで死にました。彼はその当時、わずかに十七歳の青年でしたが、もともと科
学の方向に興味をもっていたためにか、妹を霊媒として心霊現象の作製をする際にも、もっ
ぱら正確な実証をすることに全力をあげました。その結果、いろいろ有益な物理的現象の
出現となり、その中でも彼自身の指紋の作製が学界の注目を集めました。これは、手首だ
けの物質化を行い、歯科医の使う蝋に、そのおやゆびを押し、指紋を残すというもので、
最初にそれが試みられたのは、一九二六年の八月でした。

(つづく)           NO・1

349SAKURA:2012/07/26(木) 19:58:42 ID:V.pKl3yA
        (つづく)          NO・2 

ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す
>>348投稿の続きです。…

現在までに作製された指紋は、
もうよほどの数になるでしょう。私は、昭和三年十一月、ロンドンから帰途クランドン
邸の客となり、その際指紋三個をとりました。以下、当時の記録の一部です。――

 十八日午後九時から指紋の実験が始まり、約十五分まで終わった。立会人は、私のほか
にブラウン博士ただ一人であった。わたしは番号をしるした蝋のかたまり三個をポケットに
入れ、テーブルの上には蝋をやわらげるための熱湯と、後で蝋を固めるための冷水を準
備し、二個のボールを置いた。赤灯下で、夫人が入神状態に陥ると同時に、ウオルタア
の声が空中に起こり、実際に関する注意を私に与えた。私は言われたとおり、ポケット
から蝋のかたまり一個を出して熱湯のボールに入れた。一分間程で、その蝋が軟化する
のをみはからって、ウオルタア自身が、その物質化した指先でこれを湯の中からテーブ
に引きあげ、ギューッとおやゆびを押しつけた。これが済むと、ウオルタアはまたも
自分の指を使って蝋のかたまりを冷水のボールに入れた。やがて彼は、「もうだいたい
固まったようだ」と独り言をいいながら、自分で蝋をとりだして私に渡した。それらの
状況は、赤灯の光で、はっきり見えた。物質化した指は白かった。こうして同じ作業
を三回くり返したが、最後の時には湯が少し冷めてしまったので、ろうの軟化が充分で
なかった。「こいつは少々固いから、二つ押しておく。」そう言って彼はグイグイと力を
こめて二度ほどおやゆびを押しつけた。すべてがきわめて事務的で、死者の霊魂の作業
というよりか、むしろ一人の気さくな青年の作業と感じられた。この間、私とブラウン
博士とで霊媒の左右の手を固く握っていたことはいうまでもない……。

 ところでウオルタアの霊魂によって作製されつつあるこれらの指紋が、生前のウオル
タアの指紋(不完全ながら彼の死の直前に使用したカミソリの柄に残っていた)と一致し
ているというので、一層学界の注目を集めることになりました。とにかく、この指紋作製
がきわめて有力な証明法の」一つであるということに関しては、誰も異存ないところです。

 日本には、不幸にして、こういった種類の霊媒が大変とぼしいのですが、ただ一人亀井
三郎氏は、不思議にも多方面の能力者で、叩音はもとより、物質界現象にも相当のうでが
あります。普通起こるのは、気化体程度の希薄な幽体の作製や支配霊モゴールの手首の物
質化で、その指紋はすでに二度ほど作製されました。
                                (つづく)
      【 物質化現象 】―――次は “裏面の意義”―――に入って行きます。

PS:トキ様へ…
海外の心霊学界の物質化現象は、すごいモノですかしら〜〜ン!
俗に言います「幽霊の部分的指紋」これを、知りました時の驚きは?隠せませんでした。
と言います事は、この現象世界…その次なる世界がつまり「霊界世界」が確実にあると、
改めまして認識させて頂きました。そして…「今!」此の意味合いが、深く心く刻み
こまれまして…先日のケーティ−(美人の幽霊?)も含めまして、茫然カとの思いです。

さて!「トキ様」は、思い出しましたが…【支配霊モゴール】のことですが?
「生命の実相」の中に、確か?雅春先生が記載されていましたかと?思いますが…?
如何でしょうか…覚えていらっしょいますか?

350トキ:2012/07/26(木) 20:58:36 ID:boycjAs2
 モゴールですね。覚えています。霊界については、神様の世界ではないですが、
興味のある世界ですね。こういう世界についても、勉強をする必要があると思い
ます。谷口雅春先生が生命の実相であの文章を紹介されたのは、霊界について
の知識も必要である、という事だったと思います。

 こういう心霊現象については、なかなか研究が進まないのですが、そろそろ
きちんとした研究が始まる必要があると思っています。

合掌 ありがとうございます

351SAKURA:2012/07/27(金) 23:15:27 ID:V.pKl3yA
 トキ様 へ
観覧者の皆様 へ
こんばんは…。  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>26>>27>>48>>117>>201>>202>>233>>252>>295>>296>>318>>330>>337>>343
>>348>>349投稿の続きです…。

■第五章  叩音および物質化現象 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

【 物質化現象 】――――――――――
◆  ◆  裏面の意義  ◆  ◆

 不完全ながら、事実の記録はこれ位にして、これから物質化現象の裏面の意義について、
できるだけ簡単に述べます。

 この現象の発生中、最も顕著な事柄は、霊媒の体重が一時的に減少することです。これ
までの最高記録で、体重の四分の三強減ったことがあります。これは一八七八年ロンド
ンで霊媒ウイリアムスについて実験した時のことで、七十キログラムであった霊媒の体重
が、三十分間にわたり、たった十五キログラムに減っていたのです。ここで、問題が起こ
るのです。すなわち、このように霊媒の肉体から抽出された物体は、いったいどこに行き、
何の目的に使用されるのか、ということです。

 近年フランスの、エヴァ・C、ポーランドのクルスキイについて、フランス、ドイツの
学者達が、苦心して精密な調査をした結果、その疑問はようやくここに解決されたことに
なったのです。すなわち、霊媒の肉体は、この際一つの原料として使用され、その原料は
一種の流動性の半ガス状態となった体内から抽出されるのです。それは普通、肉眼には見
えませんが、しかし明らかに触覚に感じ、いかにも冷たくてヌラヌラしています。これは、
ふつうエクトプラズム(外原形質)と呼ばれますが、そのほか、テレプラズム、イデオブ
ラズム、サイコプラズム、などと呼ばれることもあります。後年、イギリスのクローフォ
―ド博士が卓子浮揚現象を研究するに及んで、このエクトプラズムの性質はより明らかに
なりました。それについて卓子浮揚現象について述べる時に、詳しく説明いたします。

 さて、エクトプラズムの最も大きな特性の一つは、それが自由自在に変形することです。
どう見ても、生きていて誰かの指揮命令で動いているとしか思われません。前の瞬間は単
なる濃液だったものが、次の瞬間には、膜や布の形にひろがり、また一瞬のうちに、それ
が集まって手となり、首となり、顔となり、ついには完全に独立した一つの人体の出現と
もなります。

 エクトプラズムは、霊媒の指先から出ますが、特に口、鼻、その他粘膜質の個所から
多く出ます。使用後は、再び霊媒の体内に戻るので、体重が元に戻ります。エクトプラズ
ムの成分は、シレンク・ノッツィング博士の分析結果によると、多重の白血球、上皮細胞
などを含んでいて、大体唾液の成分にちかいです。

 次に物質化現象の発生中、見過ごせない事は、常に一人または複数の支配霊が、霊媒の
背後にひかえていることです。言わば、それらの支配霊がこの現象の当面の技術者で、霊
媒の単なる道具にすぎません。支配霊がはたして何者か、それは学術上の疑問として、或
いは永久に残るかもしれませんが、しかしそれが何者であろうと、とにかくそういったも
のが霊媒の背後に控えていることだけは疑いのない事実なのです。

                  <つづく>           NO・1

352SAKURA:2012/07/27(金) 23:17:40 ID:V.pKl3yA
<つづく>          NO・2 

 トキ様 へ
観覧者の皆様 へ
こんばんは…。  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。

>>351投稿の続きです。…

 そこで、物質化現象の内面的装置は、大体次のように推定されます。まず、支配霊たち
の指揮で、霊媒の体内、時には列席者の体内からも、実験に必要なだけのエクトプラズム
を抽出します。いよいよ原料が集まると、今度は実験に応じるためにそこに出現している
霊魂たちを助けつつ、右の原料を使って、彼らの生前の姿を、適当に作り上げてやります。
そこには、もちろんいろいろ複数微妙な手続きがあるらしいのですが、大体のすじみちは
こんなところでありましょう。ですから幽霊が出たからと言って、死後の世界が存在する
と、即座に断定することはできません。支配霊たちは、エクトプラズムさえあれば、どん
な幽霊でも勝手に作れるにちがいありません。現にエヴァ・Cの実験には、たった二十セ
ンチメートルほどの人形のような裸体の少女が現れ、霊媒の手のひらの上で、色々な運動
をしたことがあります。こんな現象は、死後個性の在続に対する、何ら直接の証明にはな
りません。が、同時に、すべての物質化現象を単なる観念の産物とみることも乱暴です。
彼らの中には、容ぼう、ことば、態度、服装ばかりでなく、生前そっくりの人格まで、き
わめて完全にそなえている者もあるのです。これらについては、死者の霊媒が、霊媒の背
後に控えている支配霊の援助のもとに、臨時に物質化して、物質の世界に出現した、と解
釈するのがあくまで正当です。

 この物質化現象で、一番困るのは、原料が絶え間なく崩壊しかけることで、これを維持
するためには、たとえ暗室内や赤灯下でも、よほどの努力、よほどの念力がいるらしいの
です。もし灯火でも直射したりしたら、どんなにうまくできた物質化像でも、あっという
間に煙のように消えてしまいます。こればかりは、永久にどうしようもありません。

 ついでに、即音発生の原理について、ここでひと言のべておきます。これも他の現象と
同じで、その内面装置は必ずしも同一ではありません。霊界通信によれば、最も簡単なや
り方は、エクトプラズムを用いて、ある気泡状のものを作り、それを真空にしておくこと
らしいのです。その気泡を破れば、ちょうど電球の破裂と同じように、大小さまざまの音
を発するわけです。しかし、時にはエクトプラズムの棒状の物を作り、その先で、床、テ
―ブル、その他の物体に衝撃を与える場合もあるようです。

【第五章  叩音および物質化現象】―――は終わりまして―――
次は 【第六章  霊言現象 】 に入って行きます・…

                        
■ ■ 【ブ レ イ ク 談 話】
http://foochan28.at.webry.info/ 

ウイリアム・クルックス12  (ケーティキング)
ウイリアム・クルックス13  (ケーティキング)
ウイリアム・クルックス14  (ケーティキング)
ウイリアム・クルックス15  (ケーティキング)
ウイリアム・クルックス16  (ケーティ・キング) 
ウイリアム・クルックス10  (クック霊媒者)

 
PS;                 
「トキ様」 へ…“ネット”で、偶然!友人が見つけてくれましたが??
ケーティキングさんの写真、更に!霊媒師クック嬢を、のせましたが、見られてみませんか〜??
少々…「気持ちが〜〜〜ウフフ」です。…が?
今回!ネットで「幽霊の現象」を、科学的に研究がさかんな時代でしたのでしょうか???
【物資化現象…】を、出すだけでも〜〜〜昨日!友人が“ネット”で見たら〜〜〜と〜♫
言いますから〜〜「検索」しますと、何と【ケーティキングさん】が?
確かに“綺麗な方”です〜〜〜ョネ!今日は、いろんな事を【霊現象?】は…と思いますが?

もし、御覧になられましたならば?如何なる感想を抱かれますでしょうかしら〜〜〜ン!

そして【科学的に霊の世界】を、克明に表示出来るのが?その年代を見ますと…これから「産業革命」
へと行きましたのでしょうか?すごい〜〜〜ですネ!!

353神の子さん:2012/07/28(土) 07:10:33 ID:???
「トキ管理人」のズルサ!NEW (11671)

日時:2012年07月27日 (金) 22時52分
名前:鷹匠

私は、「本流掲示板」「愛国掲示板」それに「トキ掲示板」を毎日見ているものですが、今回の「御神像」保存著名運動には大きな意義を認めるものであります。それを<意味がない>と切り捨てた「トキ」氏にもの申すものであります。

確かに、あなたはズルイですね! 以下、端的に指摘させて頂きます。


① 貴方の今までの文章内容から判断して、本部講師か地方講師そして組織内の上層部の役員をしておられる人と拝察いたします。それなのに「御神像」が雅宣総裁によって破壊される前に“引き取ればよい”と提案されていますが、あなたが中心となって費用を集めて引き取るのですか?
引き取ってどこへ持って行くのですか?この様な具体的内容のない無責任な発言は慎んで頂きたいと思います。


② 雅宣総裁が「御神像」を壊したらレプリカでも造れば良い、と申されていますが、「御神像」が服部仁郎先生によって制作されるまでの霊的経緯を無視してもいいのですか? 製作者の服部仁郎先生の思いや当時の信徒たちの思いについては何も貴方は考えていない、形が同じだけのレプリカで良いとは、貴方は生長の家の霊的思考が出来る信徒ではなく、雅宣総裁と同列の“唯物論的信徒”であります。<別のことを考えたら?>とあなたは言っていますが、具体意的内容はなし、こんな事なら誰だって言えますよ!


③ <事務方はファックスを山の様にもらって困るかもしれませんが、理事や総裁はそんなこと、全然、気にしません。>は、その通りです。雅宣総裁はそんな嘆願書等お構いなしに「御神像」を本部会館ごと売って、買い受けた業者は壊して瓦礫として処理します。その結果、信徒はあきれ果て続々と脱退して行きます。しかし雅宣総裁は信徒の数が減るのをむしろ望んでいるのです。何しろ、蓄積された浄財が莫大にあるから、少ない信徒の方が教団資金は自分のものとしてより一層使いやすくなるからです。貴方はこれくらいのことすら分からないのですか?


④ <本流復活派の人が実名と住所を書いてくれるので、教団にしたら”敵”の情報が入手できてラッキーという程度ですよ。> 貴方はこのように書いていますが、「ひまわり」氏が書かれているように、今回の「御神像」保護運動には信徒一人一人が自分のこれまでの信仰生活の“生命”を賭けてでも教祖反逆の雅宣総裁に対決する姿勢が必要なのですよ、それでもあなたは“生長の家の講師”と言えますか? 自分の名前が雅宣総裁の知る所となる事をなにも怖れることなんかないですよ、知れたっていいじゃありませんか? そんなに雅宣総裁や原宿本部、ゴマスリ教化部長が恐いのですか?

本当にこの「御神像」問題は信徒一人一人の日頃の信仰がホンモノであったかの鼎の軽重が問われているのですよ。これが分からない講師は講師を返上すべきです。「御神像」保存運動は信徒としては、何のやましい所のない正々堂々の運動であります。自分の名前を堂々と出してすべきで、名前が知れても雅宣総裁は一般信徒には何も報復処置はして来ませんよ。貴方はこれくらいのことが分からないのですか?

354353のつづきです:2012/07/28(土) 07:11:32 ID:???

⑤ 貴方はいつも片手では雅宣総裁を擁護し、片手では雅宣総裁の間違いの部分を指摘して、“ええ恰好”をしています。中途半端な“股座膏薬”または“梟”的な人ですね。一度だって総裁室に直談判をしにいったことがありますか?ないでしょう! <教団上層部に申し上げる>というのであれば、実際に原宿本部に乗り込んで直言する勇気を持っていなければ駄目ですよ。


⑥ 今まで貴方は、再三再四何かにつけて「和解せよ」「和解せよ」と「本流復活」側に提示してこられましたね。それに対して「本流復活」側から具体的和解内容が提示されても、貴方は無視して来ております。更に、あなたの考える具体的和解内容を示すよう言われても、いつもスルーして真正面からの回答を避けてきていますね、この点は本当にズルイと思いますよ。


⑦ それから、「トキ掲示板」の規約によれば、「『谷口雅春先生』や『生長の家』を批判する投稿はご遠慮下さい」としながら、「初心者」という人物の雅春先生の説かれた『御教え』批判は何時までも続けさせる、この矛盾をいかに説明するのですか?

 「初心者」とは雅宣総裁であると考えるとこの疑問は一挙に解かれるのですが、貴方はどう説明しますか?「初心者」の所説は本来の『御教え』を否定する所が極めて多く、却って信徒の信仰心をぐらつかせる結果となっています。「初心者」が雅宣総裁であろうとなかろうと、もうそろそろ「初心者」には退場を申し渡すべきですよ! このままでは益々、あなたのズルサが衆目の的になっていくのですよ。まあ、この位にして置きましょうか。

355トキ:2012/07/28(土) 09:37:16 ID:W57ftrWc
>>353

 お褒めにあずかって、光栄です。

356神の子さん:2012/07/28(土) 10:06:45 ID:???
>>353
鷹匠さんはどうしてトキ掲示板に書き込みをされないのでしょうか?

357 志恩:2012/07/28(土) 11:01:02 ID:.QY5jUA6
初心者様が生長の家の真理を古いとおっしゃるのは、「聖書が古い、陳腐だ」と、いわれているのと
同じだと思っております。真理は、古くなりませんから。(例えが、古いだけで…)

時代が移り変わって、古いからとおっしゃって、総裁先生は、もともとの【神の子人間】の真理を、現代風の例え話に変えて話されるのならともかくも、
もとからちがう思想に変えてしまって、現総裁先生は説いておられるのです。【罪の子人間】の教えにすり替わっているのです。大自然を破壊した罪多き人間どもよ、になっているのです。

初心者さまが、総裁先生だとしましたら、初心者様の数々の書き込みをご覧になれば、そのような総裁先生のお考えが、ここの掲示板上で 浮き彫りにされるわけですから、
総裁先生は、生長の家のお方でない、ということが鮮明にわかることに なるのでは、ないでしょうか。

初心者さまの発言がなければ、総裁先生が、なにを考えておられるか、本だけでは、初心者さまの素のお考えを、知ることは、出来ません。

初心者さまは、所説は、確かに,鷹匠さまのおっしゃる通り、本来の【教え】を否定するところが,極めて多いです。しかし、これを読まれた方々が、信仰をぐらつかせるでしょうか?
私は、これを読まれた方は、総裁先生への信は、ぐらつかせますが、信仰への信をぐらつかせる人は、極めて少数派では、ないかと推察しています。

現総裁先生擁護派の代表の人は、ご自分でも言われていますが、ここでは、SAKURAさまです、そのあとにつづくお方は、元・春さま、、まだまだおられるでしょうけれど、少ないと思います。

358解説者:2012/07/28(土) 11:04:14 ID:???
トキ管理人批判を展開すれば本流復活できるとでも思っているんでしょうか?
そんなヒマがあれば、目の前の悩んでいる人や迷っている人に手を差しのべてやればいいのに。
痛すぎます。

359「訊け」管理人:2012/07/28(土) 11:10:02 ID:???

>>358

 チェスト!!!!






360トキ:2012/07/28(土) 11:44:17 ID:W57ftrWc
>>358

 いえいえ、私は実態はつまらない小物ですから、総裁と並んで攻撃をされていると自分が大物になったような
錯覚を覚えて恍惚を覚えるのです。少しマゾの傾向があるのかも・・・・。(笑)

 ところで、本部会館ですが、今、組織内で流れている噂では、まだ詳細が決まっていないという話です。生長の家
教団は、本部会館以外にも都内に結構、沢山土地や不動産を持っています。これは職員寮などですが、本部が山梨に
移転したら職員寮などは不要になるので、先ずはこれから売り出す、という話です。何せ都内ですし、数もあるので
お金にはなるみたいです。それが事実なら、本部会館の処分は今の段階では楽観視できるかもしれません。

 まあ、生長の家の現役会員として言わせてもらえば、辞めた人は「部外者」という発想を組織はします。現役時代に
どんなに上の立場にいても、それは同じです。そして、教団は原則、「部外者」の意見は歯牙にもかけない、というの
が方針です。ですから、部内の人間が発言をしたら聞きますが、「部外者」がいくらファックスを送っても無視するで
しょう。例えば、世界聖典普及協会が存続になったのは、部内の人間が一致団結して、理詰めで説得したからです。
こういう衆を頼んで自分の意見を押し通す発想は、逆に、総裁や教団上層部は反発を覚えるでしょう。

 しかし、本部会館の今後についての説明がない点、特にご神像についての説明がない点は本部の姿勢は間違って
いると思います。こういう騒動になったのは、本部にも大いに問題があるので、改めていただきたいです。

 あと、本部については、私のような小物のところにも、不都合な情報がいくつも入ってきます。中には、本流復活派
が聞いたら大喜びするような内容もあります。しかし、最近、本流掲示板では私の事をクソミソに貶しているので、
臍を曲げたということで、封印をしておきます。(笑)。もっとも、私のところに入って来るぐらいですから、
本流復活派の耳に入るのも時間の問題かもしれません。そう考えると、やはり和解は早い方が良いと思います。

 では、今後ともよろしくお願い申し上げます。

合掌 ありがとうございます

361トキ:2012/07/28(土) 12:05:43 ID:W57ftrWc
 お返事、ありがとうございました。ご心配をおかけして、すみません。

 総裁援護派は、今、教団内部でもどんどん減少しております。どんな屁理屈を並べて説得しても、現実に
組織はボロボロになるので、少し考える人は「おかしい」と気がつきだしています。ただ、最近は、総裁の
評判が落ちて来て、郵便ポストが赤いのも総裁が悪い、という人まで出てきましたから、少し彼も気の毒だ
な、と思います。

 もともと彼も、自分なりの理想を持っていた訳で、何とか社会をよくしようと思っていたとは思うのです。

 こう書くと、本流掲示板でまた攻撃されるのですが、今の結果が惨憺たるものだという点では異存はあり
ません。ただ、本流復活派は、彼は「故意だ」と主張しますが、私は「過失犯だ」と思っています。

でも、谷口雅春先生の教えを修正しようと思った段階から、すでに自滅への道を歩んでしまったのです。
どうも、ご自分が谷口雅春先生よりも上だと思っておられる節があったと思います。やはり、これは改めて
いただかないと、どうにも解決がつかないと思います。が、最近、総裁は甘露の法雨の歴史を書かれています。
ひょっとしたら、ご自分の認識を改めたのではないか、と少しだけ期待はしています。

 最高裁判所の判決が出るまでは、まだ、少し時間があるみたいなので、和解を希望しております。が、楽観
はしていません。最高裁判所の判決内容は容易に予想できます。そうなると、組織は大混乱になります。その時
やはり信徒の立場では、何をすれば良いか、をみんなで考える時期かと思います。一人一人
が本気で勉強し、愛を実践するという立場が大事だと感じます。

 今後とも、ご指導、御鞭撻のほど、お願いいたします。

合掌 ありがとうございます

362解説者:2012/07/28(土) 12:47:28 ID:???
本流掲示板より
>解説者さんとは、トキ管理人ご自身?
ってことは、トキ管理人=イソベ理事長=解説者!?

いやぁ、私も偉くなったもんです(笑う)。
私は名も無き一会員ですけど。
本流派でもなければ総裁擁護派でもありません。
同じような立ち位置の人はきっと沢山いることでしょう。
本流派や総裁擁護派の方たちが互いに批判を繰り返せば繰り返すほどドン引きしますなぁ。
鷹匠さん、この掲示板は本流派、総裁擁護派問わず自由に議論できる場ですよ。
なぜ、ここに来て堂々と批判なさらないのでしょう?
安全地帯で言い分を主張するなんて左巻きの人みたいで卑怯極まりないですなぁ。
えっ、お前が本流掲示板に来いって?
だって、本流掲示板は教団同様に自由にものが言えないでしょ(笑う)?

364「訊け」管理人:2012/07/28(土) 13:21:47 ID:???

>グレート理事長・トキさま

 >>363は削除ください。(笑)いやー読み返してみて、余りのバカバカしさに自己嫌悪です(笑)

 まあ要件はこれ本流の皆さん、「もう、こちらで語りませんこと?」というものです。そしてもう、「誰が誰だ!!」てな話、いい加減にしませんか?
そんな趣旨なのでございました。

 
 拜

365神の子さん:2012/07/28(土) 15:09:01 ID:???
日時:2012年07月28日 (土) 13時54分
名前:管理人

大おわびを申しあげます。ファックス番号を言いまちがえました。

昨日、管理人が、「ご神像を守ろう!ファックス運動にご協力ねがいます。 (11660)」を掲示しまして、
>管理人のファックス番号は、「81344965155」です。

と申しましたが、正しい管理人のファックス番号は、
0344965155
です。

「0344965155」が正しいファックス番号です。

複数の方から、「遅れない。」「その番号は使っていないと言われた。」などの質問がありました。すべて管理人の番号打ち込みミスが原因です。まことにお手間とご心配をおかけしました。深くお詫びいたします。



それから、他の掲示板の方らしいのですが、
「事務方はファックスを山の様にもらって困るかもしれませんが…」と言っている方がおられるようです。

その方のお言葉に逆らうようですが、
このアクションは管理人一人が行っていることで、「事務方」という複数メンバーが行っているものではありません。「学ぶ会」や「ときみつる會」は全く無関係です。ご参考までに、「eFax」というサービス会社
http://www.efax.co.jp/
をご覧になればご理解いただけます。


また、そのお方は、
「ご神像像を引き取る」という方法をご提案でもあるようです。

壮大な御殿にお住まいなのでしょう。無限供給の体現者であられます。もしもその方がご神像を引き取ってくださったら、その御殿が生長の家本部となるでしょう。「レプリカ・複製」であっても、その方が引き取って下さる事を期待いたします。


またそれから、「P.孔明 」様が「管理人様へ (11673)」の中で、「管理人にメールを送った」旨のことを掲示しておられるのですが、今のところ管理人のメールボックスには届いておりません。管理人のメールボックスの異常かもしれませんが、「P.孔明 」様には「送信済み」のご確認をもう一度お願いいたします。


管理人多謝

366FAXの子:2012/07/28(土) 16:13:14 ID:1VglBHPg
さすがわ本流管理人・・・・・(笑)

367トキ:2012/07/28(土) 16:18:21 ID:W57ftrWc
 こういう投稿が本流掲示板にありました。

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管理人様へ おまえはバカか?NEW (11702)
日時:2012年07月28日 (土) 16時14分
名前:P.孔明

「ご神像を守ろう!ファックス運動」の即中止を要求します。
私は雅宣派ではありません。

このようなやり方の運動を行うと「本流掲示板」の存続が危ぶまれる危険性があります。

今まで書き込みをされた全ての皆さまの努力が無に帰するのです。

雅宣派は、「ご神像を守ろう!ファックス運動を見てこいつらはバカだと思っているでしょう。

雅宣派は我々の敵なのです。
敵に陳情文や嘆願書や署名などして、法的拘束力があるわけでもなく、敵に頭を下げるバカがどこにいますか?

(以下、省略)

----------------------------------------------------------------------------------------------

・・・・・・コメントは差し控えます。

By トキ

368神の子さん:2012/07/28(土) 16:25:07 ID:OHeI2IeI
>367
結局、トキ管理人さんの警告なさった事を懸念する本流掲示板の投稿者にも出てきたという訳ですか。

本流掲示板投稿者各位は、夏だから頭が沸騰してらっしゃるようにしか見えましたね(笑う)


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