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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

300 志恩:2012/07/20(金) 00:00:19 ID:.QY5jUA6

以前、私は、藤原敏之先生のご講話を拝聴して、その内容に笑いころげたことがあります。
藤原先生は、大真面目な顔で超傑作な話をされる先生でした。

それは、顔のなかの目と鼻の 配置に ついて でした。
「みなさん、もしも、鼻が目の上についていたら、どうされます? うどんを食べる時だって、じつに難儀ですよ。目の上に鼻があるんですから、匂いを
嗅ぐとき、いちいち、目の上に、うどんを持ってこなくちゃいけないのよ。」てな具合で、うどんを食べるゼスチャーいりでした。
想像しましたが、目にうどんの汁が、いちいち飛び散って、どれだけうっとうしいかしれません。
このように、われわれの顔の中の 配置1つとってみましても、計算しつくされた配置になってると思います。

宇宙の話ですが、次は、物理学的な立場から話します。

ビックバン説が、事実だとして、宇宙は偶発的にうまれたとして…宇宙はなぜ これほどまでに うまくできているか。
例えば、自然定数を考えると、それが現在の値よりもわずかにちがっていれば、宇宙創造後、地球もできなかったし、炭素原子もできなかったそうです。
すると、人間のような知的生命体も造れなかったそうです。

宇宙物理学的事実を踏まえますと、我々の地球は、いまから46億年前に出来ました。つまり、宇宙ができて約90億年後。
地球は、原始太陽系星雲の中にあるチリから造られたと言われています。そのチリを形成する主要な元素は、ケイ素である。また、地球を形成する主要な
元素は、鉄、酸素、ケイ素、マグネシウム、ニッケルなどである。人間を形成する主要な元素は、水に含まれる水素を別とすれば、酸素、炭素などである。

宇宙物理学では、水素とヘリウム以外の元素を重元素と呼ぶ。ビックバン宇宙論によれば、宇宙の初期にできた元素は、水素とヘリウムである。
それ以外の重元素は後に星の中の核融合反応で、あるいは、星の超新星爆発の際につくられた。宇宙の始めに生まれた初代星には、水素とヘリウムしか存在しないので、重元素がなく、
したがって、惑星はつくることができない。(現在の宇宙の年齢は、137億年)

更に、驚くのは、空間が3次元である理由も説明できる。もし空間が2次元であれば、あまりに簡単過ぎて、知的生命体のような複雑な存在はつくれない。しかし、空間が4次元以上になると、
どんな複雑な構造もつくれるように思われるが、空間が4次元だと仮定して、シュレーディンガー方程式を解いて見ると、水素の束縛状態が存在しない。つまり原子がつくれないのだ。

神は、さらに進んで、全く新しい宇宙を創造するかもしれない。数学原理を使って。  (「人間原理と数学原理」より)


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