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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

351SAKURA:2012/07/27(金) 23:15:27 ID:V.pKl3yA
 トキ様 へ
観覧者の皆様 へ
こんばんは…。  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
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>>348>>349投稿の続きです…。

■第五章  叩音および物質化現象 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

【 物質化現象 】――――――――――
◆  ◆  裏面の意義  ◆  ◆

 不完全ながら、事実の記録はこれ位にして、これから物質化現象の裏面の意義について、
できるだけ簡単に述べます。

 この現象の発生中、最も顕著な事柄は、霊媒の体重が一時的に減少することです。これ
までの最高記録で、体重の四分の三強減ったことがあります。これは一八七八年ロンド
ンで霊媒ウイリアムスについて実験した時のことで、七十キログラムであった霊媒の体重
が、三十分間にわたり、たった十五キログラムに減っていたのです。ここで、問題が起こ
るのです。すなわち、このように霊媒の肉体から抽出された物体は、いったいどこに行き、
何の目的に使用されるのか、ということです。

 近年フランスの、エヴァ・C、ポーランドのクルスキイについて、フランス、ドイツの
学者達が、苦心して精密な調査をした結果、その疑問はようやくここに解決されたことに
なったのです。すなわち、霊媒の肉体は、この際一つの原料として使用され、その原料は
一種の流動性の半ガス状態となった体内から抽出されるのです。それは普通、肉眼には見
えませんが、しかし明らかに触覚に感じ、いかにも冷たくてヌラヌラしています。これは、
ふつうエクトプラズム(外原形質)と呼ばれますが、そのほか、テレプラズム、イデオブ
ラズム、サイコプラズム、などと呼ばれることもあります。後年、イギリスのクローフォ
―ド博士が卓子浮揚現象を研究するに及んで、このエクトプラズムの性質はより明らかに
なりました。それについて卓子浮揚現象について述べる時に、詳しく説明いたします。

 さて、エクトプラズムの最も大きな特性の一つは、それが自由自在に変形することです。
どう見ても、生きていて誰かの指揮命令で動いているとしか思われません。前の瞬間は単
なる濃液だったものが、次の瞬間には、膜や布の形にひろがり、また一瞬のうちに、それ
が集まって手となり、首となり、顔となり、ついには完全に独立した一つの人体の出現と
もなります。

 エクトプラズムは、霊媒の指先から出ますが、特に口、鼻、その他粘膜質の個所から
多く出ます。使用後は、再び霊媒の体内に戻るので、体重が元に戻ります。エクトプラズ
ムの成分は、シレンク・ノッツィング博士の分析結果によると、多重の白血球、上皮細胞
などを含んでいて、大体唾液の成分にちかいです。

 次に物質化現象の発生中、見過ごせない事は、常に一人または複数の支配霊が、霊媒の
背後にひかえていることです。言わば、それらの支配霊がこの現象の当面の技術者で、霊
媒の単なる道具にすぎません。支配霊がはたして何者か、それは学術上の疑問として、或
いは永久に残るかもしれませんが、しかしそれが何者であろうと、とにかくそういったも
のが霊媒の背後に控えていることだけは疑いのない事実なのです。

                  <つづく>           NO・1


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