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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4
295
:
SAKURA
:2012/07/19(木) 18:59:58 ID:V.pKl3yA
トキ様 へ
観覧者の皆様 へ
こんばんは…。 ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>26
>>27
>>48
>>117
>>201
>>202
>>233
>>252
投稿の続きです…。
■第四章 偶発性の諸異常現象 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
――――― 異常現象の解釈 ―――――
権限がないので、この辺で打ち切りますが、こういったさまざまな異常現象を私たちはどう解釈
したらよいのか、ということをここで一応考えておきたいとおもいます。
現在、世の中で最も幅をきかすのは、いわゆる詐術説です。「この文明の世の中に、そんなバカな
話があるものか――」といった考えから、全部を否定してしまうのです。
つまり”人を見れば泥棒と思え”式に、最初からてんで相手にしないのです。この詐術説の発生は、
詐欺師だらけの現代の世相からみれば、全く無理もないことです。
ことわざにも、”君子危うき近寄らず””触らぬ神に祟りなし”で、心霊事実の一切を詐術あつかいに
して、敬遠してしまえば、まことに世話はありません。少なくとも、世間に害毒を流している悪質な
祈とう者、売らんかな式の霊術家、低級愚劣な占師、などの魔手から逃れるだけの効果はあります。
詐術説は、たしかに今の世の存在する意義があると、私も認めます。
他方では、またこの詐術説に一層油をそそぐ職業があります。それは手品です。手品師は、いわば
詐術でめしをくっている人たちですから、この為にずいぶん知恵をしぼり、錬磨に錬磨を重ね、
工夫に工夫を加え、しろうとには、とても手品だと見破れない程、立派に仕上げています。ふだん、
これに接している一般の人々が、心霊事実を一つの手品と考えたがるのは、全く無理のないことです。
ことに手品師自身は、一種の自衛心理からか、どんな心霊現象に対しても、まっさきにケチをつけ
たがるようです。アメリカの大手品師フ−ジ二がそうでした。日本の素人手品師阿部某もそうでした。
彼らは、霊媒を自分の親のかたきとでも思っているらしいのです。しかし、全部の人間が泥棒で
ないかもしRないように、全部の心霊現象が皆詐術であるとは限りません。そこで厳密な調査が必要に
なるのです。詐術と真正の心霊現象との何よりの相違点は、前者が常に、用具、場所、人物の配置、
などに関して何らかの条件を必要とするのに対し、後者には、全然それがないことです。
このこと一つだけでも、両者を識別するのに十分なのです。現在では詐術説もよいが、それだけでは、
到底心霊事実を解釈することができない、ということになってしまいました。
詐術の次に有力なのは、いわゆる幻錯覚説です。これは、幽霊などというものは、皆単なる
主観性のもの、いわゆる暗示のうみだしたものに過ぎないとするのです。この説もたしかに、
存在の意義はあります。新聞の三面記事などにある不思議な話の多くも、当人の疑心暗鬼に基づいた、
単なる幻錯覚の産物に過ぎないことでしょう。それらは、できる限りこの説で解決をつけるべきです。
でも、いかに解決しようにも、どうしても解決つかない数多くの心霊事実が後に残ることも、また否定
することもできません。現に長南年恵唯一人に起こった事実に対しても、この幻錯覚説は
ほとんど無力です。だから、幻錯覚説は結構だけどそれだけでは甚だ不充分だということに
なってしまったのです。
<つづく> NO.1
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