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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4061OS5:2023/03/25(土) 14:41:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/02de82bb8a6b35da1215003c57eba0c4120ac73c
「木を見て森を見ず」「非現実的」 岡山で知事と市長が批判の応酬
3/25(土) 8:03配信

朝日新聞デジタル
新アリーナを巡る県と岡山市の対立について記者会見で答える大森雅夫市長

 岡山市が掲げる「新アリーナ」整備の経済波及効果をめぐる問題で、県側が市の試算を「現実的でない前提に基づく」などと主張していることについて、大森雅夫市長は24日、「その議論に終始することは、木を見て森を見ずの状況だ」と反論した。県市の応酬が収まらなくなっている。

 経済波及効果について、市は、観戦以外の観光客のデータも踏まえたとして「市内4、市外6」とした。市側の説明に対し、伊原木隆太知事は17日の会見で「コーンスープが不思議な味がするなと思っていたら、そもそもトウモロコシが入っていないことが分かった」と述べ、市への不信感をあらわにしていた。

 大森市長は24日の会見で、プロスポーツの支援に向け、アリーナの具体的計画作りに県の参加を要請している段階とした上で「改善すべき所があれば、(今後作る)計画策定の中でやっていけばいい」と話した。(吉川喬)

朝日新聞社

4062OS5:2023/03/29(水) 01:57:04
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/287023
福山市除く3選挙区で激戦見込み 広島県議選・東部の情勢 無投票で政治への関心薄れる懸念
2023/3/28
(最終更新: 2023/3/28)

 統一地方選の県議選が31日に告示される。広島県東部の4選挙区では現職14人、新人8人の計22人が立候補を予定。人口減少や物価高騰などの対策が争点となる見通しで、無投票の公算が大きくなっている福山市を除き、激戦が予想される。投票率の動向を気にかける陣営が目立つ。

 福山市選挙区(定数10)は現職9人と新人1人の計10人が立候補を表明。他に立候補を検討していた男性が断念して以降、表立った動きはない。新人は「物価高騰への対応など訴えたいことはたくさんあるが、選挙がまるでないかのような感じ」と嘆く。

 前回の投票率は38・95%。現職の一人は「ただでさえ、投票率が低いのに無投票になればさらに政治への関心が遠のく」と懸念。有権者からは「物価高騰の影響で負担は増すばかり。どう対応するのかが聞きたい」などの声が上がる。

 2019年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で議員1人が辞職した尾道市選挙区(定数3)では、現職2人と新人3人の計5人が立つ予定だ。人口減少対策や医療の充実などが争点になるとみられる。

 統一地方選では尾道市長選と同市議選も控える。現職の一人は「市長選は盛り上がっているが、県政は身近に感じられていない」と前哨戦の盛り上がらなさを認める。一方、現職3人と元職1人の争いだった前回から顔ぶれは一変する。新人の一人は「県議選への関心が高まるはず」と投票率は前回の45・26%を上回るとみる。

 三原市・世羅郡選挙区(定数3)は現職2人と新人3人が立候補を予定。12年ぶりとなった19年に続いて選挙戦となる見通しだ。

 投票率は38・59%だった前回並みか、それを下回るとの見方が大勢を占める。支援組織が固まっている現職陣営が有利になるとみて、新人側からは「投票率が上がってほしい」との声が相次ぐ。一方で5人全員が三原市を地盤にしているため、「世羅の有権者の関心は特に低いと感じる」との声もある。

 府中市・神石郡選挙区(定数1)は19年の参院選広島選挙区の大規模買収事件を巡る県議辞職に伴う22年3月の補選で初当選した現職に、元府中市議の新人が挑む構図となる見込み。

 補選の投票率は38・17%だった。現職の陣営は「補選は金権問題がクローズアップされ、注目度が高かったが、今回は選挙があること自体も十分に伝わっていない」として投票率は若干下がるとみる。これに対し、新人の陣営は「補選は準備期間が短かったが、今回は違う」と強調。40%台にアップするとの見方を示す。

4063OS5:2023/03/29(水) 16:54:22
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20230328-OYT1T50354/
[注目知事選]徳島、3分裂の背後で派閥うごめく…統一地方選
2023/03/29 08:01
選挙・徳島
徳島県知事選の立候補者はこちら
自民党系の3陣営が立候補する徳島県知事選(23日、徳島市で)=北村友啓撮影
 徳島県知事選は、自民党県連が推薦する現職の飯泉嘉門氏に、自民の国会議員経験者の三木亨氏と後藤田正純氏が挑み、三者三様に国とのパイプを競い合う。3分裂の選挙戦の背後では派閥もうごめいている。


 〈死に物狂いで、徳島県のために働いてくれることは、私が保証します〉

 参院議員を1月に辞職して出馬した三木氏の徳島市内の選挙事務所。入り口正面の壁には、三木氏が所属した二階派会長の二階俊博・元幹事長が寄せた激励文が掲げられている。

 二階派は三木氏を全面支援する。23日の出陣式では、二階氏や中曽根弘文会長代行のメッセージが読み上げられ、三木氏は「心強い仲間が国にいる。必ず仕事を引っ張ってきて徳島の発展に生かす」と力を込めた。

 三木氏は2019年参院選で、比例選で優先的に議席を確保できる「特定枠」で当選した。自民は当時、合区で選挙区に候補を出せない徳島の代表として、三木氏を特定枠に割り当てた。三木氏の辞職に、県連は「地域代表枠を放棄した」と反発し、三木氏からの推薦要請を拒否。二階派の支援についても15日、「県民に誤った認識をさせる」と党本部に抗議した。

 三木氏にとって派閥の支援は頼みの綱だ。選挙期間中、二階派は所属議員が続々と現地入りしているほか、秘書を交代で三木氏の事務所に常駐させている。

異端
 1月に衆院議員を辞職した後藤田氏も、議員の経歴を前面に出す作戦だ。

 「3日ほど前、首相補佐官をやっている同僚議員から、電話をいただいた」

 後藤田氏は23日の出陣式で、政権中枢との接点をアピールした。かねての持論である給食費無償化に向けて政府が動いていることを伝えられたと明かし、「すごいことだ」と自賛。「国会議員を辞めたてほやほやだ。人脈や経験を必ず徳島に生かす」と訴えた。

 5期20年間の「飯泉県政」を支えてきた県連内での立ち位置を、後藤田氏は自ら「異端」と認める。19年の前回選では飯泉氏への推薦に異を唱えて多選批判を繰り返し、県連内にあつれきを生んだ。県連幹部とのしこりは解消されず、今回の知事選では、選挙支援の多くを個人的なつながりに頼る。

 そんな後藤田氏の動きを、辞職直前まで所属していた茂木派が注視している。会長の茂木幹事長は党執行部の立場から表立った動きを控えているが、「つながりの強い知事の存在は派の影響力に直結する」(派幹部)として、水面下での支援を模索する。

危機感
 一方、県連の国会議員や県議らの大半は飯泉氏を支持し、三木、後藤田両陣営への批判を展開する。

 23日の第一声では、山口俊一衆院議員が、後藤田氏を念頭に「県の陳情にこの数年間、1回も同席してくれなかった。そういった方が『故郷徳島』とよくぞ言える」と皮肉った。岸田首相(党総裁)をはじめ、党執行部の激励メッセージが届いていることも紹介され、「党の後ろ盾」が強調された。

 ただ、飯泉氏は26日、フェイスブックで「本当に苦しい闘いであります」と支援を呼びかけるなど危機感を募らせている。出馬表明が2月と、三木、後藤田両氏に比べ遅かったことに加え、陣営内にも多選への不満がくすぶっているためだ。

 実際、県連内では昨秋以降、飯泉氏を勇退させて中央官僚を後継に擁立する構想が進められたが、不調に終わった経緯がある。飯泉氏への推薦は、「様々な政治状況の中で他の選択肢がなくなった」(山口氏)のが実情だ。飯泉氏は5期目の退職金を辞退するなど、多選が主な争点にならないよう腐心している。

 このほか、共産党は新人で党県委員会書記長の古田元則氏を擁立した。立憲民主、国民民主両党は県連で自主投票を決めており、存在感を発揮できていない。(北村友啓、徳島支局 坂下結子)

4064OS5:2023/03/30(木) 20:09:18
https://www.ehime-np.co.jp/article/news202303270012
迫る決戦 県議選告示前情勢
<上>東予 四国中央・定数3に7人 混戦へ 西条・4現職に2新人挑む
2023年3月27日(月)(愛媛新聞)
 県議選の告示が31日に迫った。立候補予定者らは前哨戦で街頭演説やあいさつ回りなどを進める。全13選挙区(総定数47)の情勢を地域別に探った。(敬称略、県議選取材班)







■四国中央市(定数3)



 1人が引退し、現職2人と新人5人が激しく争う。関係者は「過去に類を見ない混戦」と語る。



 現職の森高康行は土居地域を中心に市内を巡り防災対策を強調。鈴木は伊予三島地域が地盤で地域経済活性化などを掲げる。



 新人で前市議の茨木は支援者を回り医師不足解消などを主張。前市議の石川は引退する自民現職の後継として党川之江支部などが支える。前市議の井川は地元の伊予三島地域のほか各地の企業や若年層にアプローチ。元市議の宮崎は3月下旬に出馬の意思を固めた。会社経営の森高大輔は土居地域などで支援を呼びかける。







■新居浜市(定数4)



 現職4人、新人の市議1人が争う。



 現職の大石は集会などで国会議員や市議との連携を強調し、自民の地盤を固める。古川は3期の実績をアピールし人口減少対策などを強調。社民県連代表の石川は党首福島瑞穂を招いて集会を開いた。立民県連幹事長の西原は交流サイト(SNS)や街頭で支持を訴える。



 新人で市議の永易は地元の川東地区を中心にあいさつ回りを進める。



 「選挙ムードは限定的」との見方もあり、国会議員や首長を呼んで投票率アップを目指す陣営もある。







■西条市(定数4)



 現職4人に新人2人が挑む構図。



 現職の明比は企業や地元の集会に顔を出す。渡部はミニ集会などで実績を強調。黒川は女性議員としての活動をアピール。塩出は国民民主の推薦を受け企業や労組の支援に期待。



 新人は立民の白石が精力的につじ立ちを続け支持を呼びかける。参政の八木は周桑地域を中心に街頭で浸透を急ぐ。







■今治市・越智郡(定数6)



 1人が引退を表明し、現職4人と新人3人が名乗りを上げた。現在欠員1。



 現職の福羅は地元の海運や造船企業を小まめに回る。最多8期の越智は企業などへのあいさつ回りで支持を固める。菅は女性目線の政策などを主張。西岡は街頭で支持拡大を図る。



 新人は元市議で参政の北があいさつ回りを続け学習力向上などを訴える。小畠はSNSを駆使し知名度アップに全力で、父が衆院議員の村上は街頭演説を重ねる。両新人は自民の推薦を受ける。



 前回トップ当選の徳永繁樹は今治市長に転身。引退する現職と合わせ、票の行方に注目が集まる。

4065OS5:2023/03/30(木) 20:10:06
https://www.ehime-np.co.jp/article/news202303280028
ホーム愛媛のニュース政治・行政・選挙
迫る決戦 県議選告示前情勢
<中>中予 松山・上浮穴 当落線上は混戦模様/伊予郡 現職2人に新人挑む
2023年3月28日(火)(愛媛新聞)
■松山市・上浮穴郡(定数16)



 現職15人と新人7人が立候補を予定。当落線上は混戦模様だ。欠員1。



 現職の戒能は市西部を中心に人口減少対策を訴える。三宅は城北地区で街頭演説を重ねる。松尾は地元の小野地区を中心に後援会や企業の票固めに奔走。帽子は道後地区で集会を繰り返し、観光業関係者らからの支援を得る。川本は浮穴地区を中心に子育て支援を訴える。久万高原町の山崎は町内の支持が鍵だ。



 西原は拉致被害者の救出などを掲げ北条地域を中心にあいさつ回り。



 横田は8期の実績をアピールして地域を巡る。



 笹岡は素鵞校区での演説や各地の集会でがん対策などを強調。木村は各地を回り5選を目指す。



 中野は低投票率を危惧し政治参加を呼びかける。



 田中はミニ集会で物価高対策などを主張。



 武井はジェンダー平等などを打ち出す。



 浅湫は1次産業支援などを掲げ支援者を回る。



 菊池は「是々非々」の政治姿勢を強調する。



 新人の浅岡は決起集会で気勢を上げる。



 国本は市中心部で防災対策の充実を演説する。



 乗松は教員負担軽減や高齢者支援拡充を掲げる。



 桧垣は垣生地区や市内の企業で上積みを目指す。



 井上は中小零細企業支援や防災対策を訴える。



 岡田は市中心部での街宣などで浸透を図る。



 品川は高齢者や子ども、患者への支援充実が柱。







■東温市(定数1)



 現職新田のほかに立候補の動きは見られず農業関係団体などを回る。







■伊予市(定数1)



 現職大西以外の出馬は表面化しておらず農協や企業、市議らと態勢を固める。







■伊予郡(定数2)



 現職2人に参政新人が挑む。



 現職の松下は多くの砥部町議の支持を固め、自民支部の支援も受ける。大政は松前町議や団体の後押しを得て、あいさつ回り。



 新人の池田は松前町を中心に活動し、一部の町議が支える。(敬称略、県議選取材班)

4066OS5:2023/03/30(木) 20:10:57
https://www.ehime-np.co.jp/article/news202303290020

ホーム愛媛のニュース政治・行政・選挙
迫る決戦 県議選告示前情勢
<下>南予 大洲・喜多 現職2人が支持固め/宇和島・北宇和 現新6人 4議席争う
2023年3月29日(水)(愛媛新聞)
■大洲市・喜多郡(定数2)



 現職2人が出馬予定。山鳥坂ダム建設など賛否の割れる争点はあるが、ほかに立候補に向けた具体的な動きは見られない。



 岡田、西田ともに事務所開きを終え、市町議員らの後押しを受けて態勢を整備。企業へのあいさつ回りなどで支持を固める。







■八幡浜市・西宇和郡(定数2)



 現職1人と新人1人が立候補を表明。新人は引退する現職の事実上の後継となる。



 現職の高橋は街頭演説を重ね、あいさつ回りも進める。南海トラフ巨大地震に備えた防災・減災対策や地域産業振興を訴える。



 新人の田井野は市長や自民系市議らが後押し。地域を小まめに巡り、1次産業振興や防災・減災対策を最優先に掲げる。







■西予市(定数1)



 現職のほかに出馬の動きは見られない。



 4選を目指す兵頭は決起集会を開催。西日本豪雨災害からの復旧・復興を第一に地域活性化などに力を注ぐ。市長や大半の市議らが支援する。







■宇和島市・北宇和郡(定数4)



 現職1人が引退し、現職3人と新人3人が出馬予定。



 現職の高山は宇和島市三間地域を中心にあいさつ回りし、1次産業活性化や防災・減災対策を訴える。中畑は土木関係業者などに強固な基盤を持ち、10期の実績をアピール。引退の方針だった毛利は一転、出馬を表明し、吉田地域を中心に準備を急ぐ。



 新人の和田は子育て支援や高齢者福祉の充実を主張。増井は四国と九州を結ぶ橋やトンネルの実現などを掲げる。父が元衆院議員の山本は市議らの支援を受け、旧市内を中心にあいさつ回りを続ける。







■南宇和郡(定数1)



 現職のほかに出馬の動きは見られない。



 中田は支援者を巡り全域で支持固め。県立南宇和病院の機能強化や道路などのインフラ整備促進を訴える。



(敬称略、県議選取材班)

4067OS5:2023/03/31(金) 21:33:02
https://news.ksb.co.jp/article/14874757
香川県議選が告示 無投票当選者と立候補者の顔ぶれ
2023/3/31 19:40
 香川県議会議員選挙が31日告示され、定数41に対し57人が立候補しました。13の選挙区のうち4つの選挙区が無投票となりました。無投票当選者と立候補者の顔ぶれを届け出順に紹介します。

無投票当選者の顔ぶれ
無投票当選となったのは東かがわ市、三豊市、木田郡、仲多度郡第一選挙区で現職あわせて8人です。

 東かがわ市選挙区では自民党・現職の花崎光弘さん(68)、国民民主党・現職の鏡原慎一郎さん(37)の2人の当選が決まりました。

 三豊市選挙区では自民党・現職の斉藤勝範さん(66)、立憲民主党・現職の森裕行さん(66)自民党・現職の白川和幸さん(55)の3人が当選しました。

 木田郡は自民党・現職の松原哲也さん(45)が当選しました。

 仲多度郡第一選挙区はいずれも自民党・現職の五所野尾恭一さん(77)と氏家孝志さん(58)の2人が当選を決めました。

4068OS5:2023/03/31(金) 21:33:20
高松市選挙区は定数15に22人




 高松市選挙区では前の高松市議4人を含む新人10人が県議選に挑戦するなど、15議席を22人で争う激戦区となりました。

 立候補したのは
 無所属・新人の平井和さん(61)
 日本維新の会・新人の黒川保さん(61)
 政治団体「かがわ船の党」新人の河西範幸さん(44)
 自民党・現職の里石明敏さん(60)
 公明党・新人の田井くるみさん(56)
 自民党・新人の天雲千恵美さん(50)
 立憲民主党・現職の竹本敏信さん(75)
 自民党・現職の岡野朱里子さん(49)
 無所属・新人の土岐淳一さん(52)
 自民党・現職の宮本欣貞さん(67)
 自民党・現職の鎌田守恭さん(74)
 共産党・現職の樫 昭二さん(73)
 国民民主党・新人の金藤友香理さん(51)
 共産党・現職の秋山時貞さん(36)
 無所属・新人の植田真紀さん(47)
 立憲民主党・新人の富野和憲さん(51)
 国民民主党・現職の山本悟史さん(54)
 自民党・現職の平木享さん(75)
 公明党・現職の都築信行さん(57)
 自民党・現職の大山一郎さん(63)
 自民党・現職の松本公継さん(49)
 無所属・新人の喜岡廣美さん(72)です。

丸亀市選挙区は現・新5人の争い

 丸亀市選挙区は4つの議席を現職3人と新人2人の5人で争います。

 立候補したのは
 立憲民主党・現職の米田晴彦さん(64)
 自民党・現職の山本直樹さん(75)
 自民党・現職の山田正芳さん(59)
 日本維新の会・新人、井門裕子さん(42)
 自民党・新人の川池秀文さん(68)の5人です。

坂出市選挙区は3議席を4人で争う

 坂出市選挙区は定数3に対して現職3人と新人1人の4人が立候補しました。

 立候補したのは
 自民党・現職の西川昭吾さん(64)
 日本維新の会・新人の宮岡陽子さん(42)
 自民党・現職の尾崎道弘さん(77)
 自民党・現職の植條敬介さん(52)の4人です。

善通寺市選挙区、仲多度郡第二選挙区

 補欠選挙を除いて6回連続無投票だった善通寺市選挙区は2つの議席を現職1人と新人2人の3人で争います。

 立候補したのは
 自民党・現職の氏家寿士さん(59)
 立憲民主党・新人の大西智晴さん(60)
 自民党・新人の山根千佳さん(45)の3人です。

 仲多度郡第二選挙区は定数1に対して現職と新人の2人が立候補しました。

 立候補したのは
 自民党・現職の新田耕造さん(73)
 無所属・新人の天野里美さん(54)の2人です。

観音寺市選挙区は定数3に5人が立候補

 観音寺市選挙区は3つの議席を5人で争います。

 立候補したのは
 無所属・新人の友枝俊陽さん(42)
 国民民主党・新人の五味伸亮さん(42)
 無所属・新人の合田隆胤さん(43)
 自民党・現職の城本宏さん(53)
 自民党・現職の石川豊さん(81)の5人です。

 友枝さん、五味さん、合田さんはいずれも観音寺市議を辞職して県議選に立候補しました。

さぬき市選挙区は現・新3人の争い

 さぬき市選挙区は現職1人と新人2人が2つの議席を争います。

 立候補したのは
 無所属・新人の山内麻由さん(34)
 自民党・現職の十河直さん(81)
 国民民主党・新人の三木由美子さん(57)の3人です。

小豆郡選挙区、綾歌郡選挙区

 小豆郡選挙区は2人の現職と新人1人の争いです。

 立候補したのは
 自民党・現職の黒島啓さん(81)
 無所属・新人の小泉敦さん(40)
 自民党現職 谷久浩一さん(55)の3人です。

 綾歌郡選挙区は現職と新人の一騎打ちとなりました。

 無所属・新人の松内広平さん(44)
 無所属・現職の松岡里佳さん(42)が立候補しました。

 選挙戦になった9選挙区の投票は4月9日で、即日開票されます。

4069OS5:2023/03/31(金) 21:39:51
https://www.sanyonews.jp/article/1380968

岡山県議選、17人が無投票当選 岡山市南区など10選挙区
 統一地方選前半戦の岡山県議選は31日告示され、岡山市南区(定数4)など10選挙区で、自民党の現職14人と立憲民主党の新人1人、公明党と無所属の現職各1人の計17人の無投票当選が決まった。

◇当選者◇
(届け出順。氏名、所属政党、現元新の別)

▽岡山市東区(3-3)
福島恭子 自現
乙倉賢一 自現
中川雅子 無現

▽岡山市南区(4-4)
大橋和明 自現
木口京子 自現
荒島俊造 公現
鈴木一史 立新

▽井原市・小田郡(2-2)
小田春人 自現
上田勝義 自現

▽総社市(2-2)
小野泰弘 自現
江本公一 自現

▽新見市(1-1)
小林義明 自現

▽瀬戸内市(1-1)
神宝謙一 自現

▽真庭市・真庭郡(1-1)
河野慶治 自現

▽美作市・英田郡(1-1)
市村仁 自現

▽浅口市・浅口郡(1-1)
渡辺知典 自現

▽久米郡(1-1)
松島幸一 自現
(2023年03月31日 17時22分 更新)

4070OS5:2023/04/02(日) 00:06:45
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20230401-OYT1T50144/
参院選買収の被告5人、広島県議選・市議選に立候補…「いまだかつてない逆風」
2023/04/01 10:22
2019年の参院選を巡る大規模買収事件が起きた広島県では、河井克行元法相(実刑確定)側から現金を受け取ったとして公職選挙法違反(被買収)に問われた現職の県議1人と広島市議4人の計5人が、被告の立場のまま31日告示された県議選と市議選にそれぞれ立候補した。


 5人は現金の趣旨について「後援会への寄付金だった」などと違法性を否定しており、今後の裁判で無罪を主張する方針。


 このうちの1人は広島市安佐北区で、100人以上の支援者らが集まる出陣式に臨んだ。第一声では事件には触れず、「いまだかつてない逆風。皆様の支援を追い風にし、期待に沿う議員になってみせる」と強調した。

 5人は当選しても、裁判で有罪が確定した場合は失職する。その場合、選挙区の定数などに基づいて一部は補選になる見通し。

 事件を巡っては、現金を受け取った地方議員らのうち、公選法違反の容疑を認めた県議8人と広島市議6人の計14人が略式起訴され、違法性を否定した県議2人、広島市議6人の計8人が在宅で正式起訴された。

 略式起訴の14人は全員辞職し、選挙にも出馬しなかったが、うち県議1人の長男と、広島市議1人の妻がそれぞれ県議選、市議選に立候補。県議の長男は無投票で初当選した。

 長男は取材に対し「買収事件で良いイメージがないのは覚悟している。批判には誠実に向き合い、この4年間は県民、市民のために働きたい」と語った。

4071OS5:2023/04/02(日) 09:04:59

7598 :OS5 :2023/04/02(日) 09:04:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/509d88ac06bfaf3227f07bd322d863590e732d1d
大阪の「ダブル選」は維新優位、保守分裂の徳島知事選は接戦…統一選情勢分析
4/2(日) 5:00配信
 読売新聞社は、統一地方選前半戦の9道府県知事選と6政令市長選について、世論調査や総支局などの取材に基づき、情勢を分析した。大阪府知事選と大阪市長選の「ダブル選」は、いずれも地域政党・大阪維新の会の候補が優位に立つ。保守分裂となった徳島は接戦で、奈良では日本維新の会の候補がややリードしている。

 統一選の前半戦は知事選、政令市長選のほか、41道府県議選と17政令市議選が行われている。いずれも9日に投開票される。与野党は、一般市長選などの後半戦と同じ23日に投票日を迎える衆参5補欠選挙に向け、勢いをつけたい考えだ。情勢はなお流動的な要素がある。

 大阪府知事選では、再選を目指す大阪維新代表の吉村洋文氏が知名度を生かし、頭ひとつ抜け出している。「非維新」勢力の結集を目指す政治団体「アップデートおおさか」が擁立し、自民、立憲民主両党の地方議員らが自主的に支援する元大学准教授の谷口真由美氏や、共産党が推薦する同党前参院議員の辰巳孝太郎氏は引き離されている。

 日本維新の会前代表で政界を引退する松井一郎氏の後継を決める大阪市長選でも、大阪維新公認の横山英幸氏が先行する。「アップデートおおさか」が擁立した前自民大阪市議の北野妙子氏が追いかける。

 徳島県知事選では、自民前衆院議員の後藤田正純氏と自民前参院議員の三木亨氏、6選を目指して自民県連の推薦を受けた現職の飯泉嘉門氏が激しく競り合う。同様に自民内の支持が割れた奈良県知事選は、日本維新の会公認の山下真氏がややリードし、自民県連が推薦する平木省氏、5選を狙う現職の荒井正吾氏が追い上げる。

 与野党が全面的に対決する北海道知事選は、現職の鈴木直道氏が優勢で、大分県知事選は、前大分市長の佐藤樹一郎氏が優位に戦う。神奈川、福井、鳥取、島根の4県と、札幌、相模原、広島の3市では、いずれも現職が有利に戦いを進める。静岡市は前静岡県副知事、浜松市では元総務官僚がともにリードする。

4072OS5:2023/04/02(日) 17:27:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/17c0a4005e3c0a48cc67be3c3766d8832403cc3b
[徳島県知事選挙・情勢分析]3氏が激しく競り合う
4/2(日) 14:00配信

読売新聞オンライン
 読売新聞社は、統一地方選前半戦の9道府県知事選と6政令市長選について、世論調査や総支局などの取材に基づき、情勢を分析した。

【図】一目でわかる…統一選における知事選の平均投票率、こう推移している

徳島(4)
(写真:読売新聞)

三木亨 55 (元)参院議員 無 新
古田元則 75 党県書記長 共 新
後藤田正純 53 (元)衆院議員 無 新
飯泉嘉門 62 知事〈5〉 無 現

 自民党系が3分裂し、後藤田と三木、飯泉が激しく競り合う。

 後藤田は6選を目指す現職の多選批判を展開する。大型公共工事の規模縮小など「県政刷新」を訴える。政党推薦は受けていないが、自民支持層の3割、日本維新の会支持層の5割を固めた。無党派層の取り込みも目指す。

 三木は県内の一部自治体の首長に加え、参院議員時代に所属した自民二階派の応援を受け、自民支持層の2割を得た。さらなる支持拡大や大票田・徳島市へのアプローチを強めている。

 飯泉は推薦を受ける自民県連や業界団体と連携する。5期20年の実績や2025年大阪・関西万博の開催を見据え、徳島への誘客強化を訴える。自民支持層の支持は2割にとどまる。

調査の方法
 3月30日から4月1日にかけて北海道、大阪、奈良、徳島、大分の5道府県知事選と札幌、大阪の2市長選について、無作為に作成した番号に電話をかけるRDD(Random Digit Dialing)方式で実施した。回答者の合計は4680人。

立候補者の見方
 道府県、市名の後の( )は、立候補者数。氏名の並びは届け出順(敬称略)。年齢は投票日現在。以下、代表的肩書((元)は過去の役職。前職を含む)、当選回数、党派、新旧。〈 〉は、推薦・支持政党。党派は、自=自民、立=立民、維=維新、公=公明、共=共産、国=国民、社=社民、政=政女、参=参政、諸=諸派、無=無所属。

4073OS5:2023/04/02(日) 21:52:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f3238335aa2f5c03675e42bcdea49db67dba145
徳島県知事選挙/劣化しゆく「阿波戦争」の行く末は 『Gの系譜(2)〜歴史からひもとく注目の知事選〜』(歴史家・評論家 八幡和郎)
4/1(土) 18:01配信
知られざる「Governor(知事)」たちの権力闘争の歴史を八幡和郎氏が徹底解説するシリーズ。2回目の今回のテーマは徳島県知事選挙です(文中は敬称略です)。

中央政界にも影響を与えた「阿波戦争」とは
徳島政界で1970年代から80年代にかけて勃発した三木武夫(首相)と後藤田正晴(副首相)の「阿波戦争」は、岡山での「六龍戦争」(加藤六月と橋本龍太郎)、石川での「森奥戦争」(森喜朗と奥田敬和)などと並んで戦後地方政治史を彩る激しい争いだった。

発端は、田中角栄内閣の副官房長官(事務)だった警察官僚出身で田中角栄のもとで官房副長官をつとめた後藤田正晴の参議院選挙への立候補だった。徳島は、戦前から代議士を務め、「議会の子」と呼ばれた三木武夫の地元で、三木派の武市知事の選挙応援にまで現職総理だった田中が乗り込むほどの蜜月だったのに、田中は三木派の現職参議院議員である久次米健太郎を下ろして後藤田に公認を与えた。

これに三木は反発し、久次米19万6210票に対して後藤田は15万3388票に終わり、しかも、後藤田陣営は元警察庁長官にあるまじきことに268人もの選挙違反者を出した。この参議院選挙で自民党は全国的に不振で田中政権はここから求心力を失ったのだが、そのなかでも徳島の敗北はシンボリックなものだった。

「阿波戦争」での三木と後藤田の主導権争いが、県政にも持ち込まれたのである。抗争は深刻で、夜の社交場も両派に色分けされ、中立など許されないとすらいわれた。

だが、そのあと1976年の総選挙で徳島県全県区において後藤田は2位で当選し、ついで武市知事打倒になりふり構わず戦うことになったのである。

この阿波戦争だけが原因でなく、それ以前から徳島県政を巡っては政争が激しく、現在の飯泉知事で8代目だが、一度として前知事の流れにある候補がすんなりと継承できたためしがない。

第1回の知事公選選挙では、徳島市出身で徳島県立商業学校を出たのち労農運動に参加し独学で弁護士になった阿部五郎(1947年就任)が当選した。保守が乱立した上に、当時としては斬新なことに、具体的な公約を公報で掲げたのが受けた。

阿部五郎知事の副知事だった蔭山茂人を破った第2代の阿部邦一(1951年就任)は鴨島町(現吉野川市)出身で東京大学から内務官僚になった。ダム開発や関西と結ぶフェリー就航などあったが、財政難、議会との抗争、利権問題などで苦しみ、原菊太郎(1955年)に惨敗し再選されなかった。

原は現佐古一番町に生まれ盛岡高等農林学校を中退し、材木会社経営。徳島市長。三木武夫の応援や斬新な選挙手法が功を奏した。財政赤字の解消に手腕を発揮し、小鳴門橋の建設、新産業都市などを通じて工場誘致にも成功したが、三期目の途中で、用地買収事件を理由に任期途ばで辞任に追い込まれた。

突然の知事辞任だったので、三木武夫は代議士に初当選したばかりの武市恭信(1965年)を擁立した。京都大学を卒業後、満州に亘り、帰国して貞光町長となった。三木が中選挙区の票を分けて自派の代議士にしていた。

このころ、本四架橋問題が話題になった。河野一郎建設大臣は、香川・徳島合併で香川県にも吉野川の水を使わせる代わりに明石鳴門ルート優先という案をぶち上げた。しかし、河野が急死して振り出しに戻り、四国では架橋問題に精力を過度につぎ込みすぎ、ほかの事業も遅れる悪循環になった。そうしたなかで、武市のやや消極的な政治姿勢、三木の地元貢献の少なさが問題になってきた。

それが「阿波戦争」の原因で、後藤田は1977年には、三木申三を擁立し、武市は自民党公認も得られなかったが(当時は相乗りでなく自民党は公認を原則としていた)、「県民党の公認をもらった」として辛勝したが、4年後には「20年は長すぎる」をスローガンにした三木申三(1981年就任)の再挑戦に敗れた。このあたり県外の者にとっては、「後藤田派で反三木武夫である三木申三知事」だからややこしい。

三木は現吉野川市の生まれで徳島医大卒の病院長。明石大橋着工、徳島空港のジェット化など後藤田正晴を通じての中央へのパイプも活かしながら実績を上げ、企業誘致も進んだ。

しかし、仁義なき戦いへの疲れも目立ち、無色の候補をという声も高まり、7党相乗りで擁立されたのが、運輸官僚だった圓藤寿穂(1993年就任)だった。板野町出身で東京大学から運輸省。徳島空港乗り入れ便増加などを実現したが、三選目には吉野川第十堰を巡る対立で勝手連が擁立した社民党系の元県議の大田正が善戦した。

4074OS5:2023/04/02(日) 21:53:08
革新知事から大阪出身の官僚知事へ
翌年、圓藤は収賄事件で逮捕され辞任に追い込まれ、大田正(2002年就任)が知事となった。専売公社の工員から出発したおそらく全国で初めての現場労働者出身知事だった。

少数与党で副知事選任などもできず、環境問題などでの公約への過度のこだわりが手を縛った。徳島空港拡張工事を停止したものの、併設する産業廃棄物最終処分場建設に支障を来して撤回せざるをえなかった。「汚職調査団」構想も、人選が偏っていると批判され県議会で知事不信任が可決され、知事選挙となった。

保守系は総務省より部長として出向中の飯泉嘉門(2003年就任)を擁立し勝利した。大阪府出身で東京大学から自治省に入省。『オンリーワン徳島』を看板に安定した県政を進め圧倒的な強さで四選された。「二兎を限りなく追う」というように総花的ともいえるが、バランスのとれたきめ細かさが信条である。Jリーグの「徳島ヴォルティス」の支援は成功した施策とされる。

ただ、四期目の後半からは多選批判が出てきて、自民党でも多選批判が強くなり、2019年の知事選挙では、最終的には、飯泉が自民党県連、公明党県本部、連合徳島から推薦を受けたが、5期目を目指し立候補した岸本泰治(元県議)が後藤田正純衆院議員の支持を得て立候補した。

結果的には、飯泉が53%の得票で勝利したが、岸本泰治が41%と善戦し、共産党の天羽篤も6%を獲得した。

また、飯泉は2019年9月に全国知事会会長に就任し2021年9月まで務めたが、かなりの激務であり、これまでも、歴代会長のお膝元からは、知事の仕事が疎かになるという批判が出てきた。地元に不在の日も多いし、庁内にいてもアポを取りづらいという現象も起きるのは、飯泉に限ったことでない。

そうしたこともあって、自民党県議団などは、地元出身の官僚などのなかから後継者を探すことを試みたが、適任者が見つけられないままになった。

保守から現職と2人の国会議員が出馬
今回の知事選には、無所属新顔で前参院議員の三木亨(55)、共産党の新顔で党県書記長の古田元則(75)、無所属新顔で前衆院議員の後藤田正純(53)、無所属現職の飯泉嘉門(62)の計4人が立候補を届け出た。前回善戦した岸本も立候補しようとしたが、直前に断念した。 三木はかつて知事だった三木申三の長男、後藤田は後藤田正晴の甥である。

保守三分裂なのだが、三人とも経緯としては傷だらけだ。飯泉が多選批判を受けて、現在の任期の退職金を受け取らないことにして背水の陣を敷いたが、過度の給与や退職金の辞退を餌に選挙をするのは感心しない。

後藤田はここ数年の県政の混乱が、後藤田が市町村長選挙などで独自の行動をしすぎたのが原因とみられ、2016年の徳島市長選挙では、四国放送アナウンサーの遠藤彰良を推して当選させたものの、強引な姿勢が批判を浴び、2020年の選挙では、自民党徳島県連会長の山口俊一代議士や福山守代議士が支援する内藤佐和子に敗れ、前回の総選挙では自民党県連から非公認の申し入れが党本部にあった。

それでも現職優先を原則とする党本部は、後藤田を公認したが、小選挙区では敗北し比例で復活当選した。しかも、その議席を放棄し、香川県出身の候補者が繰り上げ当選するのだから批判を受けるのは当然だ。

三木は2007年に県議となり、2013年の参議院選挙で徳島選挙区から当選。2019年には徳島県選挙区が高知県選挙区と合区となったため、比例代表の特定枠の1位に三木が指名され当選していた。今回の立候補は任期を2年以上、残して議席を放棄し、北海道出身の候補者に議席を譲ることになった。

つまり、徳島は一気に4人の国会議員のうち2人を失ったことになり、かといって飯泉の出馬経緯もぱっとしたものでなく、「阿波戦争の再発というが、以前の戦争にはしっかりした地元の発展を願う政策論争が根底にあったが今回はそれもない」と古い自民党有力者は嘆く。

三木は、二階派に属していたので、会長の二階俊博・元幹事長らが全面支援するし、後藤田は石破派の解散に伴い茂木派に移っていたので、関係者はエールを送る。しかし、派閥としても所属議員を失うことを歓迎しているわけはない。

4075OS5:2023/04/02(日) 21:53:20
最大の論争が阿波踊り騒動の余波と音楽ホールという不思議
選挙戦は争点らしきことも浮き上がってこない。飯泉は総務官僚らしくまんべんなく政策展開をしてきたものの、総花的に過ぎてメリハリがなく、数字としての結果を示せてないし、宿泊観光客数全国最低など名誉な話でない。

かといって、ほかの候補者の政策もなんとも迫力ない。唯一の目立つ争点といえば、「県立ホール」問題である。徳島県には客席数1000人を超える音楽ホールが皆無である。そこで徳島市が計画していたが、政争に巻き込まれ頓挫し、これを飯泉知事が引き取って、県立で県は2000席規模の大ホールと約400席の小ホールを備えたホールにすることにし、工事も始まって、費用は216億円となり3年後に完成予定である。

これに対して、後藤田は「半額以下でできる。浮いた半額分は、スポーツ立県として、マイナースポーツから、いろんなものに使っていく。また病院の整備、道路、さまざまなものに有効活用してまいりたい」といい、三木は「中止してしまうと、違約金もかかりますし、何年も待たなければなりません。県民が望むよいホールにするために、建設を推進し、その上で予算や設計について検証すべき予算の問題、設計、耐震化が本当に充足できるのかという問題を十分に検証した上で、ホールを建設すべき」、飯泉は「新たな県土のランドマークとして整備をいたしてまいります。ただし改めて県民の皆様方に広く御意見をお伺いし、その後に詳細設計をまとめてまいります」とし、古田は「多くの県民が新ホールを待ち望んでおります。政争の具にするのではなく、216億円の経費を削減しながら、今の計画を進めるようにします」という。

徳島県政の特殊な状況としては、徳島市政にはさまざまな有力者がいてその影響の是非につき争いが絶えないとか、徳島新聞が全国の地方紙の中でも最大の市場占有率を盛っていて、県内普及率は約60%、シェア率だと86%で朝日新聞や日本経済新聞の4%と雲泥の差があるという事情もある。

ここ数年、阿波踊りの開催の方法を巡って、騒動があった。観光協会と徳島新聞社が主催者となって運営してきた阿波おどり事業の累積赤字は2016年度までに4億2400万円にまで膨らんだが、これを徳島市が保証してきた。

そこで、徳島市の遠藤彰良前市長(徳島新聞系列の四国放送アナウンサーで後藤田正純氏の支援を受けた)は観光協会を破産させ、従来の祭りの担い手であった関係者を排除し、市が主体となって作った新主催者団体「阿波おどり実行委員会」がクライマックスを分散する方向での開催を模索したが、長年、運営の中心になってきた人たちが、これをボイコットするなどの騒ぎになって、これが前市長が内藤新市長に交替する一因になった。

4076OS5:2023/04/02(日) 21:53:31
世論調査では後藤田先行だが、逆転もありえないわけでない
選挙情勢では、世論調査では後藤田が数パーセント程度リードし、飯泉がそれに続き、さらに数パーセントの差で三木ともいわれる。飯泉は過去の選挙に比べて老化した印象が目立つ。それに対して、後藤田は年齢も若いしもともとイケメンだが、さらに良いスタイリストがついているようだ。

立憲民主党などは、衆議院徳島一区で、後藤田に勝っただけの力があるのに、保守三分裂につけ込む気力もないのはあきれたもの。連合は飯泉支持であるが、後藤田は環境派などにアピールする言葉を発してそこそこ成功して評価されている。

後藤田と言えば、夫人が女優の水野真紀で選挙でも絶大な力を発揮したが、前回の総選挙では応援に入らなかった。今回の知事選でも登場していないが、土壇場になってサプライズで登場したら最強の武器になるかもしれない。

飯泉が逆転できるとすれば、三木との差がはっきりしてくると、自民や公明の票が飯泉に集約すること、堅実な実績を誇るだけでなく、全国知事会の経験も生かしてもう一歩、魅力的なビジョンを示すことだろう。

=つづく

4077OS5:2023/04/02(日) 22:10:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4e186cec6ff3b7cd2941f00f3f2f7fc0bc0d52e
挙用看板に車のキーで穴開ける、元県議会議長を逮捕…過去2回は落選
4/2(日) 11:02配信

 31日に告示された岡山県議選の候補者の選挙用看板に穴を開けたとして、笠岡署は同日、元県議の古山泰生容疑者(63)(里庄町)を公職選挙法違反(自由妨害)の疑いで現行犯逮捕した。容疑を認めているという。


 発表では、古山容疑者は同日午後11時頃、笠岡市内にある選挙事務所の外に置かれていた看板に、車のキーを使って穴を3か所開けた疑い。付近を警戒していた同署員が見つけたという。

 古山容疑者は1987年から県議を務め、自民党県連幹事長や県議会議長を歴任。2011年には前年の参院議員選挙中に起こした暴行事件で2年の党員資格停止の処分を受け、15、19年の県議選に出馬したが、落選していた。今回の県議選には立候補していない。

4078OS5:2023/04/03(月) 09:07:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/3aa2b469a95926f40495d8055271c25d0c59c0fe
大阪ダブル選、維新リード 北海道は与党系優勢 9知事・6政令市長選終盤情勢
4/3(月) 7:07配信


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時事通信
大阪城

 統一地方選前半戦の9道府県知事選と6政令市長選は、9日の投開票に向け終盤戦に入った。

 大阪府知事選と大阪市長選の「ダブル選」は、地域政党「大阪維新の会」の候補がいずれもリード。与野党が全面対決する北海道は与党系の現職が優勢を保つ。奈良は日本維新の会の候補がやや優位に立っている。

 大阪府知事選は、再選を目指す大阪維新代表の吉村洋文氏が他の候補を引き離している。非維新勢力の結集を目指す政治団体「アップデートおおさか」が擁立した法学者の谷口真由美氏、共産党が推薦する元参院議員の辰巳孝太郎氏は伸び悩んでいる。大阪市長選は、大阪維新の元大阪府議を「アップデートおおさか」が立てた元自民党大阪市議が追う。

 知事選は北海道で自民、公明が推薦する鈴木直道氏が再選に向け優勢に進める。立憲民主党など野党4党が支援する元衆院議員の池田真紀氏は巻き返しを狙う。

 奈良と徳島は自民勢力が割れる保守分裂選挙。奈良は、維新公認で元生駒市長の山下真氏がやや先行し、自民県連が推薦する元総務官僚の平木省氏、5選を目指す現職の荒井正吾氏が追う。徳島は自民元衆院議員や自民元参院議員、自民県連の推薦を受け6選を狙う現職が激しく競り合っている。

 新人同士の一騎打ちとなった大分は、自民、公明県本部が推薦する元大分市長を元参院議員が追う展開。神奈川、福井、鳥取、島根は与野党が支援する現職が安定している。

 大阪以外の政令市長選は、2030年冬季五輪・パラリンピック招致の是非が争点となる札幌で、招致を目指す現職が招致反対を掲げる新人2氏をリード。相模原、広島も現職が優位に立つ。静岡は与野党が相乗りした元静岡県副知事、浜松は自民、公明が推薦する元総務官僚が先行している。

4079OS5:2023/04/03(月) 20:17:36
https://www.asahi.com/articles/ASR4266XZR3XUZPS00G.html?iref=pc_rensai_article_short_1776_article_5
徳島知事選、後藤田氏がわずかにリード 現職と三木氏激しく追う
有料記事統一地方選挙2023

2023年4月3日 5時04分

徳島県庁

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 朝日新聞社は1、2の両日、統一地方選前半戦(4月9日投開票)のうち、徳島知事選について電話調査を実施、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。現職と新顔の前自民党国会議員2人の間で保守勢力が3分裂となる中、前衆院議員の後藤田正純氏がわずかにリードし、6選を目指す飯泉嘉門氏と、前参院議員三木亨氏が激しく追う展開となっている。共産新顔の古田元則氏は苦しい。

 有権者の4割が投票態度を明らかにしておらず、今後、情勢が変わる可能性もある。

 自民支持層では後藤田氏と飯…

4080OS5:2023/04/04(火) 19:50:46
https://www.asahi.com/articles/ASR30621GR3XTIPE01V.html?iref=pc_rensai_long_726_article
安倍系と林系、両派の今後占う山口県議選 衆院選の候補調整に影響も
有料記事統一地方選挙2023

前田健汰 山崎毅朗2023年3月31日 19時30分


山口県議会棟=2023年1月31日、山口市滝町、大室一也撮影

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 31日に告示された山口県議選(定数47)には61人が立候補した。「一票の格差」を是正する衆院小選挙区定数の「10増10減」で、山口は次の衆院選から小選挙区が4から3に減るため、新しい「3区」に含まれる地域では自民党勢力同士の競合を反映した選挙戦となっている。

 山口では、林芳正外相が議席をもつ現3区の大半の地域と、故・安倍晋三元首相のいた現4区が「新3区」として一つになる。次期衆院選では、林氏と、安倍氏の後継候補が自民党公認を争う可能性がある。



 県議選で新3区に含まれるのは、5市1町の5選挙区(定数計15)。朝日新聞の取材では、立候補した計20人のうち現職の計5人が安倍氏に近い「安倍系」、現職4、新顔1の計5人が林氏に近い「林系」とみられる。

4081OS5:2023/04/04(火) 19:52:39
https://www.asahi.com/articles/ASR3B6VY3R38PITB00J.html?iref=pc_rensai_long_723_article
河井元法相から現金もらい県議は辞めた 長男が世襲、無投票の公算大
有料記事統一地方選挙2023

戸田和敬2023年3月16日 8時00分

 2019年参院選広島選挙区をめぐる大規模買収事件は、少なくとも17人の地方議員を辞職に追い込んだ。今回の統一地方選では、辞職者の親族が地盤を引き継ごうとする「世襲候補者」が出てくる見通しだ。このうち、広島県議選の広島市西区選挙区(定数4)では現状、無投票の公算となっている。

 「自分の後ろには常に見え隠れするものがある」。同選挙区で立候補を表明している新顔の砂原崇弘氏(40)は7日朝、JR西広島駅前でのつじ立ち後、取材に語った。

 父の克規氏(69)は、祖父が衆院議員、父が県議の政治家一家の長男。自民党として県議を7期半ばまで務めた。河井克行元法相=実刑確定=から現金50万円を受け取ったと認め、昨年3月に県議を辞職した。

 克規氏の後継が、長男の崇弘氏だ。昨年7月に会社を辞め、無所属で挑もうとしている。

 自民からの視線は冷たい。県…

4082OS5:2023/04/04(火) 20:54:01
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/289610
統一地方選 広島県議選情勢㊤
2023/4/3
(最終更新: 2023/4/3)
 広島県議選は9日の投開票日に向けて、各候補者が支持を訴える。全23選挙区(定数64)のうち、無投票を除く12選挙区の37議席を巡り、計61人が舌戦を繰り広げている。各選挙区の構図と情勢を2回に分けて探る。

広島市中区(3―6・有権者数11万4951人)
 12年ぶり選挙戦 現元新6人が争う

 3議席を巡って現職1人、元職1人、新人4人の計6人が立候補し、12年ぶりの選挙戦になった。自民党現職と公明党新人が安定した戦いを進めている。

 自民党現職の林大蔵氏は中区の全14小学校区で演説会を開く。後援会が活発に動き、元議長の父から受け継いだ地盤を固める。

 無所属新人の宇治木蕗氏はポスターを自ら張って回った。そのほかに街頭活動はせず、交流サイト(SNS)で主張を訴える。

 公明党新人の井上謙一郎氏は、重点区と位置付ける党から全面的な後押しを受ける。街頭では元放送局記者の経験をアピールする。

 無所属元職の蔵本健氏は自転車で各地を駆け回る。県教委の官製談合問題などを街頭で訴え、浮動票の取り込みを図っている。

 無所属新人の門田大地氏は立憲民主党と国民民主党県連の推薦を受ける。街頭では「政治とカネ」問題の批判に重点を置く。

 無所属新人の北添貴光氏は告示日の3月31日に立候補を決めた。「政治とカネ」問題について書いたポスターを張って回る。(河野揚)

林大蔵 54 会社員 自現
宇治木蕗 27 会社代表 無新
井上謙一郎 49 党県役員 公新
蔵本健 50 会社役員 無元
門田大地 64 会社社長 無新
北添貴光 50 司法書士 無新

広島市南区(3―5・有権者数11万7579人)
 3現職に2新人挑む

 現職3人が支持基盤を固める一方、新人2人は浮動票の取り込みを図っている。選挙戦は12年ぶり。

 無所属現職の中原好治氏はトップ当選を目標に掲げる。連合広島の推薦を受け、地元の宇品地区を中心に支持を呼びかける。

 自民党現職の窪田泰久氏は地元の青崎地区を中心に回り、他地区でも演説会を重ねる。医療と福祉の充実や災害対策などを訴える。

 自民党現職の中本隆志氏は議長として岸田政権に協力してきた実績を前面に出している。他候補の応援で県内各地も回る。

 日本維新の会新人の福田泰崇氏は街頭で、身を切る改革に力を入れる党の姿勢などを訴えている。無党派層への浸透を目指す。

 無所属新人の新本均氏は交流サイト(SNS)で、新型コロナウイルスワクチン接種は医師法違反であるなどと主張している。(河野揚)

中原好治 60 保護司 無現
窪田泰久 46 法人理事 自現
中本隆志 64 党県役員 自現
福田泰崇 50 元会社員 維新
新本均 73 探偵業 無新

4083OS5:2023/04/04(火) 20:57:13


林大蔵 自民現
宇治木蕗
井上謙一郎 公明新
蔵本健 元
門田大地 立憲推薦
北添貴光


https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/289859
「政治とカネ」で引退 自民票奪い合い激化【2023統一選 激戦の構図】㊤広島県議選広島市安佐北区選挙区

2023/4/3
(最終更新: 19:34)

 第20回統一地方選の前半戦として告示された中国地方の5県議選は中盤戦に入った。5県では無投票になった選挙区を除き、174議席を236人が争う。「政治とカネ」への向き合い方や与野党の対決、世代交代など構図は複雑に絡み合う。広島、山口、島根のそれぞれの激戦区で、9日の投開票に向けた候補者や陣営の動きを追った。

広島県議選広島市安佐北区選挙区(定数3―候補者数5)
 2019年の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件の震源地になった広島市安佐北区。9期務めた自民党県議が引退し、いずれも無所属の計5人が3議席を巡って争う。うち1人は元法相の河井克行=実刑確定=から現金10万円を受け取ったとして公選法違反(被買収)の罪に問われる中で立候補した。「政治とカネ」問題への向き合い方を争点に、引退した県議の支持層を奪い合う争いも激化している。

 「皆さんの期待に沿う議員になってみせます」。無所属現職の渡辺典子は出陣式で「逆風の選挙」を強調し、声を張り上げた。大規模買収事件を巡り、告示の半月前に広島地裁で初公判が開かれたばかり。受け取った現金は正当な寄付金として無罪を主張した。

 過去2回の県議選で安佐北区の3議席は自民党が2議席、連合広島推薦の無所属が1議席と分け合った。19年の前回選に自民党公認で当選した渡辺は昨年3月、事件を受け離党。党県連は同区で空いた党県議の2議席の確保を重要視する。

 同区を地盤とする党衆院議員の石橋林太郎(比例中国)の事務所が中心になり、昨年12月に擁立したのがいずれも無所属新人で党の推薦を受ける山形しのぶと水口弘士だ。ともに政治とカネ問題を批判し、19年の前回選で渡辺が得た1万1千票の取り込みを狙う。事務所関係者は「2人の当選は党の厳命。支持層がかぶらないようすみ分ける」とし、党国会議員たちを次々と応援に送り込む。

 山形は「清潔な政治は当たり前。安心して任せられる政治をしていきたい」と訴え、子育て世代や女性票の獲得を目指す。引退した党県議の支援を受け、区北部や西部を中心に巡る。自転車を使った遊説で、有権者との対話を大切にする姿勢も打ち出す。

 水口は、渡辺と地盤が重なる区南部や東部を中心に選挙カーを走らせる。「事件で地元は傷を負った。選挙の支援を呼びかけづらくなったとの声も聞いた」と強調。議員になれば政治の信頼回復に取り組む姿勢を訴える。地元の商工会関係者へも支持を広げている。

 一方、野党側は政治とカネの問題を批判しつつ、新人2人の動きを冷ややかに見る。大規模買収事件は自民党内で起きた事件だからだ。引退した党県議は前回選でトップの1万7500票を獲得していた。大部分が新人2人に流れるとの見方が強いが、野党系の無所属現職の東保幸が「待った」をかける。

 前回得票2位の東は「トップ当選」を目標に、推薦を受ける連合広島傘下の労組や後援会組織を引き締める。街頭では「いまだに票をカネでどうにかしようとしている」と事件を痛烈に批判。自民党の政治に嫌気が差している有権者への浸透を図っている。

 無所属元職の正木篤は、1期目途中に解職の直接請求(リコール)成立による失職からの再起を誓う。「政党による党利党略の政治の打破」を掲げ、減税による物価高対策などを訴える。この10年間毎朝続けてきたあいさつ運動も継続し、アピールする。=敬称略(伊藤友一、下高充生)

4084OS5:2023/04/04(火) 21:00:46
候補名間違えた


渡辺典子  現職 自民→離党
山形しのぶ 新人 自民推薦
東保幸   現職 民主系
水口弘士  新人 自民推薦
正木篤   元職 無免許運転で失職


https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/289859
「政治とカネ」で引退 自民票奪い合い激化【2023統一選 激戦の構図】㊤広島県議選広島市安佐北区選挙区

2023/4/3
(最終更新: 19:34)

 第20回統一地方選の前半戦として告示された中国地方の5県議選は中盤戦に入った。5県では無投票になった選挙区を除き、174議席を236人が争う。「政治とカネ」への向き合い方や与野党の対決、世代交代など構図は複雑に絡み合う。広島、山口、島根のそれぞれの激戦区で、9日の投開票に向けた候補者や陣営の動きを追った。

広島県議選広島市安佐北区選挙区(定数3―候補者数5)
 2019年の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件の震源地になった広島市安佐北区。9期務めた自民党県議が引退し、いずれも無所属の計5人が3議席を巡って争う。うち1人は元法相の河井克行=実刑確定=から現金10万円を受け取ったとして公選法違反(被買収)の罪に問われる中で立候補した。「政治とカネ」問題への向き合い方を争点に、引退した県議の支持層を奪い合う争いも激化している。

 「皆さんの期待に沿う議員になってみせます」。無所属現職の渡辺典子は出陣式で「逆風の選挙」を強調し、声を張り上げた。大規模買収事件を巡り、告示の半月前に広島地裁で初公判が開かれたばかり。受け取った現金は正当な寄付金として無罪を主張した。

 過去2回の県議選で安佐北区の3議席は自民党が2議席、連合広島推薦の無所属が1議席と分け合った。19年の前回選に自民党公認で当選した渡辺は昨年3月、事件を受け離党。党県連は同区で空いた党県議の2議席の確保を重要視する。

 同区を地盤とする党衆院議員の石橋林太郎(比例中国)の事務所が中心になり、昨年12月に擁立したのがいずれも無所属新人で党の推薦を受ける山形しのぶと水口弘士だ。ともに政治とカネ問題を批判し、19年の前回選で渡辺が得た1万1千票の取り込みを狙う。事務所関係者は「2人の当選は党の厳命。支持層がかぶらないようすみ分ける」とし、党国会議員たちを次々と応援に送り込む。

 山形は「清潔な政治は当たり前。安心して任せられる政治をしていきたい」と訴え、子育て世代や女性票の獲得を目指す。引退した党県議の支援を受け、区北部や西部を中心に巡る。自転車を使った遊説で、有権者との対話を大切にする姿勢も打ち出す。

 水口は、渡辺と地盤が重なる区南部や東部を中心に選挙カーを走らせる。「事件で地元は傷を負った。選挙の支援を呼びかけづらくなったとの声も聞いた」と強調。議員になれば政治の信頼回復に取り組む姿勢を訴える。地元の商工会関係者へも支持を広げている。

 一方、野党側は政治とカネの問題を批判しつつ、新人2人の動きを冷ややかに見る。大規模買収事件は自民党内で起きた事件だからだ。引退した党県議は前回選でトップの1万7500票を獲得していた。大部分が新人2人に流れるとの見方が強いが、野党系の無所属現職の東保幸が「待った」をかける。

 前回得票2位の東は「トップ当選」を目標に、推薦を受ける連合広島傘下の労組や後援会組織を引き締める。街頭では「いまだに票をカネでどうにかしようとしている」と事件を痛烈に批判。自民党の政治に嫌気が差している有権者への浸透を図っている。

 無所属元職の正木篤は、1期目途中に解職の直接請求(リコール)成立による失職からの再起を誓う。「政党による党利党略の政治の打破」を掲げ、減税による物価高対策などを訴える。この10年間毎朝続けてきたあいさつ運動も継続し、アピールする。=敬称略(伊藤友一、下高充生)

4085OS5:2023/04/04(火) 21:03:39
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/289748

「原発」争点になるか【2023統一選やまぐち 県議選の注目区】周防大島町選挙区
2023/4/3
(最終更新: 2023/4/3)
周防大島町選挙区(定数1―候補者数2)
 無所属元職で反原発団体代表の小中進(75)が告示の2週間前に立候補を表明し、9選を目指す自民党現職で県議会議長の柳居俊学(73)との一騎打ちになった。中国電力が上関町に計画する原発建設の予定地から30キロ圏内にある周防大島町で、建設計画が争点になるのかも注目される。

 小中は前回まで立候補していた上関町・田布施町・平生町選挙区から変更した理由を「原発建設を中止させるためには県政の刷新が必要」と語る。街頭演説で反原発を訴えながら「県内一高い町の水道料金の引き下げや島内の無料循環バスを実現させる」などと生活を重視する公約を掲げ、支持の拡大を図る。

 柳居は、地域をこまめに歩くのに加え、公明党から初めて推薦を受け、陣営の引き締めに力を入れる。演説では原発計画に触れず、8期務めてきた実績を強調する。出陣式には国会議員2人が出席した。「パイプも少しは太くなった。町民の思いを県、国につなげるのが私の使命」と支持を訴える。(川井直哉)

https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/289790
基地や交付金巡り舌戦【2023統一選やまぐち 県議選の注目区】岩国市・和木町選挙区
2023/4/3
(最終更新: 2023/4/3
岩国市・和木町選挙区(定数5―候補者数6)
 米軍岩国基地(岩国市)に空母艦載機約60機の移転が完了し、極東最大級の航空基地となって3月30日で5年となった。騒音の被害が広がり、外来機の飛来や大型艦船の寄港が基地で相次ぐ。米兵による犯罪も続く。一方で、県は在日米軍再編に伴う交付金を活用し、産業振興センターや県立武道館などを同市に整備する計画を進める。基地との向き合い方を巡り、各候補は舌戦を繰り広げる。

 「艦載機60機が移転してきた後、騒音が増えている。村岡県政に岩国基地の機能強化反対、日米地位協定の抜本的見直しを求めていく」。共産党新人の大西明子(79)は3日、岩国市の市民文化会館で開いた演説会でボルテージを上げた。

 交付金の使い方に疑問を呈すのは諸派の市民政党「草の根」現職の井原寿加子(67)。2日、スーパー前で「お金をもらうのであれば、箱物ではなく騒音などの被害の軽減に使うべきだ」と強調し、基地の機能強化に反対をにじませた。

 交付金によるまちづくりや基地に批判を強める野党系候補に対し、自民党現職の4人は肯定的にとらえ、推進する姿勢を取る。

 山手康弘(45)は「基地の負担を受ける代わりに、生活を良くするために交付金の活用を」と訴える。3月31日の出陣式で、基地の安心・安全な運用の必要性に言及しつつ、産業振興センターや武道館の建設を進める姿勢を強調した。

 槙本利光(77)は31日の出陣式で、人口減少対策として主張する道路などのインフラ整備にも交付金が使われている現状を説明。「基地にはプラス要因が多い。騒音などについては県議会の基地議連会長として国に声を届ける」と述べた。

 交付金は年間50億円で、国は2027年度までの所要額を確保する。畑原勇太(38)は2日、市民文化会館での会合で前県議会議長の父(故人)が制度創設に尽くした経緯に触れ「父のつながりを生かし、継続発展を要望していく」とした。

 橋本尚理(66)は米軍関係者との交流にも力を注ぐ。2日にスーパー前でマイクを握り、自身が取り組む、障害の有無にかかわらず共に遊べるインクルーシブイベントへの協力を念頭に「米軍と共存共栄できるまちにする」と力説した。(和田木健史、有岡英俊、川村奈菜)

4086OS5:2023/04/04(火) 21:04:20
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/289878
名の通った2新人参戦、混戦模様に【2023統一選 激戦の構図】㊥山口県議選周南市選挙区

19:47
(最終更新: 20:01)
 与野党の現職5人全員が議席維持を狙う周南市は、国政などへの立候補歴もある新人2人が名乗りを上げたことで一気に混戦模様になった。自民党山口県連が公認を現職3人に据える中、3年前の市議選でトップ当選した党市議が転身し、無所属で立った。立憲民主と国民民主の両党の候補者は、ともに連合山口の推薦を得てぶつかり合う。7人が旧市町別に地域票も固めつつ、選挙戦は白熱する。

 自民党籍で無所属新人の元市議、福田吏江子。地盤の旧徳山市は党現職もおり、自民票を割る戦いが濃厚だ。「票を奪う考えはない。強みとする子どもや女性向けの政策を届ければ党への応援がもっと幅広くなる」。自民系の議席を独自に増やす狙いを説く。

 ただ、自民系新人の立候補に同党の現職3陣営はざわつく。4市町の合併に伴い現在の選挙区と定数になった2007年以降、自民系が計4議席を得た前例はないからだ。

 自民党徳山支部長で党現職の友広巌は「彼女と地盤は一緒。最も影響を受けるのは私だ」と警戒する。8年前、党現職で敗れる苦い経験をした。「脱炭素化やコロナ後の支援。支持を広げられるよう歩き回る」。ベテラン市議たちの手厚い支えを得て4選を目指す。

 「4年前は最下位(での当選)だった。大型新人台風に吹き飛ばされないよう戦う」。自民党現職の新造健次郎は旧新南陽市を地盤に3選を期す。先週末は地元選出の党衆院議員と桜の名所を訪ね、花見客に浸透を図った。「党の3議席を守る。それ以上でもない」

 旧鹿野町が地盤の自民党現職の坂本心次は再選を目指す。旧熊毛町や、4年前に後継指名を受けた元県議の地元の旧新南陽市にも食い込む。新人の挑戦を脅威とした上で「主に中山間地を回ってきた。道路の整備や農林業の政策を訴え、支持を得る」と強調する。

 対する野党側。連合山口の幹部は「2人とも通す」と意気込む。ただ、党派を超えた支持も集められなければ野党議席を失う共倒れが危ぶまれる。2人は昨年まで同じ党の「仲間」だったが、共闘ではなく対抗することになった。

 立憲民主党現職の戸倉多香子はせめぎ合う事態を「残念」と唇をかむ。前回まで支えた周南コンビナートなどの主要な企業労組は離れていったという。旧徳山市の地元票を固めつつ、原発反対の姿勢も鮮明にする。「3期12年、議席を守ってきた。必ず勝ち抜く」

 過去4回国政選挙に敗れた国民民主党新人の大内一也は、県議選に初挑戦となる。「立民の票を取ろうとは思わない。県議選なのでいかに自分を知ってもらうかだ」と話す。物価高騰や人口減少を問題視し、提案型の主張を唱える。保守層にも照準を定めている。

 一方、公明党現職の上岡康彦は現職5人で最多の6期目を狙う。前回は支持母体の創価学会を支えに初のトップ当選だった。ただ、票数は減らした。「支持者は高齢化している。投票所に行ってもらわなければ」。医療や福祉の充実を説き、投票を呼びかける。=敬称略(井上龍太郎)

4087OS5:2023/04/04(火) 21:04:52
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/290176
2新人の得票が鍵、現職3人と対決【2023統一選やまぐち 県議選の注目区】防府市選挙区

20:11
(最終更新: 20:56)

防府市選挙区(定数4―候補者数5)
 一時は無投票の可能性もささやかれた。しかし、現職4人のうち1人が引退を決める一方、2月に入って新人2人が立候補を表明し選挙戦となった。現職3人に挑む新人2人がどれだけ票を伸ばせるか注目を集める。

 無所属新人の牛見航(41)は、2期目だった自民党市議からの転身を目指す。「若者、子育て世代の代弁者を新しいステージに送ってほしい」と訴え、自転車で街を巡り、若い世代を中心に支持を呼びかける。

 無所属新人の豊村雄二(54)は連合山口の副事務局長。引退する現職の後継として、防府工場があるマツダの労組などの支援を受ける。「給料を上げることで防府市を豊かにしたい」と訴え企業回りも続ける。

 現職も票固めを進める。

 無所属現職の松浦多紋(51)はインフラ整備などを政策の柱に掲げ、「皆さんの声を県政に届ける」と強調。2日の激励大会では自民党の参院議員が中継でメッセージを寄せるなど、人脈の広さもアピールした。

 自民党現職の島田教明(68)は、山口県立総合医療センター(防府市)の建て替え計画など3期12年の実績を前面に押し出して支持の拡大を図る。「流れを止めないためにさらに動く」と力を込める。

 公明党現職の石丸典子(64)は「1人の声に寄り添い、認め合う社会を」と唱え、子育て支援や福祉の充実に力点を置いた政策のアピールに力を入れている。党の支持母体である創価学会の票も固める=敬称略。(山下美波)

4088OS5:2023/04/04(火) 21:07:34
12月の記事
https://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/feature/CO062092/20221229-OYTAT50007/
<4>徳島市政 対立根深く
2022/12/30 05:00
市長リコール署名活動
 徳島市の内藤佐和子市長のリコール(解職請求)を求めた署名活動は、市政を巡る対立の根深さを象徴する出来事となった。リコールは不成立に終わったが、警察が署名簿を押収、捜査が行われる事態に発展した。反市長派は、来年4月に予定される市議選に候補者を擁立する方針を示している。

 「現在の市政では市民の声が届かない。統一地方選は、市長の任期前に市政を変えられる唯一の機会だ」

 今月21日、「内藤市長リコールと議会を変える市民の会」の久次米尚武代表が記者会見で訴えた。久次米氏は、定数30のうち市長派が19人と多数を占める市議会の構成を入れ替えるため、30歳代から60歳代の男女6人を擁立すると発表した。

 同会は内藤市長のリコールを目指した元市議の久次米氏らが結成した団体。内藤市長本人を対象にしたリコールが不発に終わり、議会から圧力をかける方針に転じた。こうした動きに市長派のある市議は「選挙では反対派のもろさが露呈するだろう」と切って捨てた。

■事業中止に反発
 市政を巡る対立は2020年4月の市長選にさかのぼる。地元で長年、まちづくりの活動に取り組んできた内藤氏は、再選を目指していた遠藤彰良市長(当時)を「対話ができておらず、様々な計画が前に進んでいない」と批判。36歳0か月、史上最年少の女性市長として初当選した。

 内藤市長は就任直後に前市政の施策の見直しに着手した。私立の認定こども園と保育園を整備する補助事業の予算を凍結。事業の中止に反発が起き、リコール署名活動のきっかけとなった。

 署名活動は今年1月27日にスタート。久次米氏が代表を務める「内藤市長リコール住民投票の会」が市内の有権者宅への戸別訪問や街頭活動で署名を集めた。団体は3月4日、住民投票の実施に必要な市内有権者の3分の1を超える7万1530人分の署名を市選挙管理委員会に提出した。

 だが、市選管の精査で署名の重複や選挙人名簿に登録のない人の署名が確認され、約5100人分が無効と判断された。必要な署名数に満たず、住民投票実施の可能性はなくなった。

 署名簿は、有権者がその内容を確認することができる手続きに回されていたが、団体は「署名した人が市長の支持者から報復される恐れがある」と主張。突如、署名簿を取り下げ、リコールを目指した活動は終了した。

 一方、内藤市長は既に死亡している人や同じ筆跡とみられる署名があるとして、県警に告訴に向けた相談をしていることを明らかにした。県警は同29日、地方自治法違反(署名偽造)の容疑で、団体が市選管に返却を求めていた署名簿を押収。5月には市選管が刑事告発し、県警による捜査が続けられている。

■都市計画変更でも
 市は今月6日、JR徳島駅に近い新町西地区再開発事業について、都市計画の変更を行った。音楽芸術ホールを中核とした旧来の計画を、民間のマンションやホテル、商業施設を整備する内容に見直すもので、長年の課題となっていた中心市街地の再整備が動き出すことになった。

 だが同21日、計画について「公益性がなく、一部の権利者や企業のための再開発事業になっている」として、約3200人分の反対署名が内藤市長に提出された。地区内の権利者とともに署名を集めたのは、久次米氏らリコール活動に関わってきたメンバーだった。

 前市政を「対話がない」と批判してきた内藤市長だが、反対派との溝は深まり、対話は難しくなっている。

(上田裕子、おわり)

4089OS5:2023/04/04(火) 21:10:24
徳島新聞
https://www.topics.or.jp/articles/-/866407
知事選、後藤田氏抜け出す 飯泉・三木氏激しく追う 古田氏は苦戦 本社総合調査
選挙
2023/04/03 05:05
 徳島県知事選は、9日の投開票まであと6日に迫った。無所属新人で元参院議員の三木亨氏(55)、共産党新人で党県書記長の古田元則氏(75)、無所属新人で元衆院議員の後藤田正純氏(53)、無所属現職で自民党県連が推薦する飯泉嘉門氏(62)の4候補は追い込みに全力を挙げている。

4090OS5:2023/04/04(火) 21:11:57
https://www.topics.or.jp/articles/-/818367
【2023知事選のミカタ】(1) 三木氏が出馬表明、先手必勝なるか
2023知事選のミカタ
2022/12/27 12:00
 来春の徳島県知事選は、自民党の国会議員2人が名乗りを上げる異例の展開となっている。一方、5期20年にわたって県政の舵を取る飯泉嘉門知事(62)は進退を明らかにしないまま、3月23日の告示まで残り3カ月を切った。長年の政治対立が絡み、保守系候補が複雑に分裂する知事選を追う。(統一地方選取材班)

◆先陣を切ったのは三木氏
 12月19日、徳島市のホテルであった記者会見。自民党の三木亨(とおる)参院議員(55)=比例=は「県庁、県議会、市町村、県民がワンチームとなり、元気のなくなった徳島に活気を取り戻し、発展させていきたい」と決意を述べ、知事選に無所属で立候補すると表明した。知事選で出馬を表明したのは三木氏が初めて。来年1月にも議員を辞職する意向だ。

 三木氏は、ほかに出馬の意向を固めている自民党の後藤田正純衆院議員(53)=比例四国=や、現職の飯泉氏より知名度で劣る。出馬表明が一番乗りとなった背景について、関係者は「名前や政策をアピールするには時間が必要。早く表明した方がいいと考えたのだろう」とみる…


https://www.topics.or.jp/articles/-/818379
【2023知事選のミカタ】(2) 三木氏が抱える特定枠問題って?
2023知事選のミカタ
2022/12/29 12:00
 来春の知事選にいち早く名乗りを上げたのは、自民党の三木亨参院議員(55)=比例=だった。しかし、自民党県連が三木氏に「待った」をかけ、出馬を再考するよう要請。党本部の幹部も問題視する事態に。何があったのか。(統一地方選取材班)

◆優先的に当選できる「特定枠」制度
 三木氏は2013年の参院選・徳島選挙区で初当選し、19年の参院選で再選を目指した。そこで問題にぶつかる。「合区」だ。都市と地方の人口格差による「一票の格差」を是正するため、徳島と高知は二つの県から1人の議員しか当選できなくなっていた。

 合区制度が初めて導入された16年の参院選では、自民党は徳島の現職中西祐介氏を擁立して勝利した。19年の参院選では、高知の現職高野光二郎氏を立てた。三木氏は選挙区から立候補できず、この年に新設された「特定枠」から出馬し、議席を得た…

https://www.topics.or.jp/articles/-/821709
【2023知事選のミカタ】(3) いまだ進退明かさぬ飯泉氏
2023知事選のミカタ
2023/01/05 12:00
 来春の知事選に自民党の三木亨参院議員が出馬表明する中、現職の飯泉嘉門知事の去就が焦点となっている。飯泉氏は2003年の就任以降、知事選前年の県議会11月(12月)定例会で立候補の意思を表明してきた。ところが、今回は22年11月定例会で言及はなく、今なお明言を避けている。背景には、知事選を巡る保守分裂の情勢や、飯泉氏と自民党県議との関係の変化がある。(統一地方選取材班)

◆飯泉氏を支える県議も6選に難色
 2022年11月30日の県議会本会議。代表質問に立った最大会派・県議会自民党の議員2人は、飯泉氏に進退をただすことなく降壇した。過去の知事選では、11月定例会で最大会派の質問に飯泉氏が答える形で出馬を表明してきた。しかし、今回はその「恒例行事」は見送られた。最初の代表質問に立った自民の重清佳之氏は取材に「9月定例会で同僚が質問し、目の前の課題に対応するとして知事は態度を明かさなかった。それから状況は変わっていない」と弁明した。

 だが、同じ会派の県議は「知事の進退は県民の関心事。具体的な答弁が期待できなくても、当然、聞くものと思っていた」と驚く。会派内の別の県議は「さすがに6期は長すぎる。質問して『出る』と宣言されても対応に困る」と漏らす。会派を代表する質問ではあっても、派内で6選に対する考えの隔たりがあり、まとまりきれていない状況がうかがえる。そうした事情もあって、県議が幹部を務める自民県連の推薦候補も決まっていない…

4091OS5:2023/04/04(火) 21:13:03
https://www.topics.or.jp/articles/-/824794
【2023知事選のミカタ】(4) 後藤田氏が出馬表明、県政刷新へ意欲
2023知事選のミカタ
2023/01/12 12:00
 3月23日告示の徳島県知事選に、後藤田正純前衆院議員が1月6日、無所属で立候補すると正式に表明した。知事選への出馬表明は三木亨参院議員に次いで2人目。自民党現職の国会議員が2人も職を辞し、知事転身を目指す異例の展開となる。後藤田氏は、なぜ出馬を決意したのか。(統一地方選取材班)

◆県政の刷新を主張
 新年早々の1月5日。後藤田氏は細田博之衆院議長に辞職願を提出し、許可された。「退路を断って、徳島再生に臨む」。翌6日に徳島市のホテルで記者会見した後藤田氏はこう宣言し、知事選に臨む覚悟を示した。


https://www.topics.or.jp/articles/-/827169
【2023知事選のミカタ】(5) いざ再挑戦、割れる現職批判票
2023知事選のミカタ
2023/01/17 12:00
 3人目の候補者が現れた。3月23日告示の徳島県知事選に、元県議の岸本泰治氏(65)が1月10日、無所属で立候補すると表明した。前回の知事選にも出馬し、後藤田正純前衆院議員の支援を受けて現職の飯泉嘉門氏に挑んだ。今回は、知事転身を目指す後藤田氏と争う形となる。なぜ同じ土俵で戦うのか。現職批判票の行方は。(統一地方選取材班)

◆自身の任期は2期8年まで
 後藤田氏の出馬会見から3連休を挟んだ1月10日、岸本氏が動いた。「利権や利害を排除し、公正・公平な県政を推進する」。徳島市のホテルで開いた記者会見でこう決意を語った。

 5期目の飯泉嘉門知事の県政運営について、都合の良い情報だけを県民に発信していると主張して「長期政権の弊害だ」と批判。とくしま記念オーケストラ問題はその最たるものだと指摘した。

 多選では利害関係が生まれやすいとし、任期を3期12年までに制限する多選禁止条例を制定し、自身は2期8年までに限る。

◆新駅は中止、新ホールは事業費を精査

 JR牟岐線の新駅建設は中止すると強調。「(徳島駅から)近すぎる。不要だとの声も多い」と理由を述べ、雨が避けられる遊歩道を徳島駅から造るのも一つの策だとの考えを示した…


https://www.topics.or.jp/articles/-/846003
【2023知事選のミカタ】(7) 限界を突破? 飯泉氏が6選出馬表明
2023知事選のミカタ
2023/02/24 12:00
 3月23日告示の徳島県知事選に、飯泉嘉門知事が2月4日、6選を目指して立候補すると表明した。記者会見では「県民の困難を安心に、夢をかなえることができる徳島を実現したい」と決意を述べた。だが、県民に広がる多選批判を乗り越えられるかは見通せない。(統一地方選取材班)

◆飯泉氏「不明をわびる」
 飯泉氏は徳島市のホテルで開いた記者会見で「困難な状況をなんとかしてほしいという声に従うのが行くべき道だと思い至った」と出馬理由を説明した。

 自ら多選批判に触れ、「知事に意見を言えない人がいることに気がついた。至らないところがあった」と陳謝。2021年9月の県議会で、国政転身を見据えて「知事では限界がある」と発言したことについては「国政の場で訴えた方が早いと考えたが、早計だった。不明をわびたい。申し訳ありませんでした」と述べ、頭を下げた。

 さらに、県民に寄り添うとして、5期目と、当選した場合の6期目の退職金を辞退する考えを示した。4期目までは既に受け取っている。

 主な政策には▼高校卒業まで医療費無償化…

4092OS5:2023/04/04(火) 21:13:39
https://www.topics.or.jp/articles/-/853676
【2023知事選のミカタ】(8) 共産も参戦! 岸本氏は出馬断念
2023知事選のミカタ
2023/03/10 12:00
 3月23日告示の徳島県知事選に、共産党が候補者の擁立を決めた。衆院選など6度の出馬経験がある徳島県委員会の古田元則書記長(75)だ。自民党系の候補が乱立する状況を「コップの中の争いだ」と言い放つ。一方、立候補を表明していた岸本泰治元県議(65)は出馬を断念した。これで立候補予定者は4人となり、決戦の構図が固まった。

https://www.topics.or.jp/articles/-/859555
【2023知事選のミカタ】(9) 割れる自民支援 二階派と県連に溝
2023知事選のミカタ
2023/03/21 18:00
 3月23日告示の徳島県知事選に向け、自民党二階派は、所属していた三木亨元参院議員(55)の応援に力を入れている。一方、現職の飯泉嘉門知事(62)の推薦を決めた自民県連は、党本部に対して「地元の判断尊重を」求める申し入れを行った。知事選が保守分裂の構図となる中、党内のあつれきが鮮明になっている。(統一選取材班)

◆二階派の国会議員が続々と来県
 「三木亨は、誰よりも強く深い徳島への思いを持って、死に物狂いで徳島県のために働いてくれることは私が保証します。自由民主党国土強靭化推進本部長・衆議院議員二階俊博」

 3月5日に阿南市であった決起集会。二階派の会長代行を務める林幹雄元経産相が二階俊博元幹事長のメッセージを読み上げると、約300人が集まった会場に大きな拍手が響いた。

 さらに林氏は、三木氏の公約にも触れ「われわれ志帥会(二階派)も責任を持って実現のために取り組むと約束する」と強調し、三木氏と政権与党のつながりを印象付けた。

 三木氏の街頭演説や集会には、中曽根弘文元外相ら二階派の国会議員が応援弁士として相次いで駆け付けている。1月28日に後援会事務所を開いて以降、その数は10人に上る。複数の議員秘書も事務所入りして活動をサポートしている…

4093OS5:2023/04/05(水) 10:36:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/9aa79419ce5d88cb212ebaa005c8135dfa0a807b
「蜜月」どうなった?現職支援に徳島市長姿なく 保守分裂徳島知事選
4/5(水) 8:00配信



 9日に投開票が迫った徳島県知事選。保守が分裂して、過去数回の知事選とは様相が異なる。中でも注目されたのが、2020年に初当選した際、全国最年少の女性市長として注目を集めた首長だ。

 ◇最大争点は新ホール整備事業

 政策で最大の争点となっているのが、徳島市内での新ホール整備事業とされる。この事業は元々、15年度に老朽化などで利用中止となった旧市立文化センターの後継施設として市が進めた。19年には国立競技場(東京)も設計した隈研吾氏の事務所を含む共同企業体が優先交渉権者に選ばれたが、建設予定の県有地を巡る帰属問題などから停滞した。

 20年の徳島市長選で市長が交代し、「県立ホール」として整備する方針に転換。要望を受け、今回の知事選で整備推進を掲げ、6選を目指して立候補した飯泉嘉門知事(62)も当時、「県市協調のシンボルが誕生することを期待したい」と応じた。

 市の計画段階では1500席程度だったホールを、県は1954席に拡大し、405席の小ホールも追加するなどした。約93億円を想定していた事業費は、県の整備基本計画(21年3月)で2・3倍超の約216億円に。元自民党参院議員の三木亨氏(55)、共産党県書記長の古田元則氏(75)、元自民党衆院議員の後藤田正純氏(53)の新人3人は新ホール整備の事業費大幅増を批判し、設計の検証や変更などを主張する。

 ◇解職請求署名の重み

 注目されるのが、20年の初当選後、新ホール整備事業で県と連携してきた内藤佐和子市長(39)の姿勢だ。徳島市では毎年12月末、旧徳島城跡にある公園の城門に、市長自らしめ飾りを設置する恒例行事があるが、県立の新ホール整備が決まった20年末は、内藤市長とともに飯泉氏も狭い高所作業車に乗り込んでしめ飾りを付ける場面もあり、両トップの蜜月ぶりを印象づけた。それだけに今回の知事選でも飯泉氏の支援に駆けつけるかと思われたが、内藤氏にその様子はない。

 内藤氏を支える市議が別の候補者を支援しているために動けないとの見方もある一方、22年1、2月に内藤氏の解職を求めて集まった署名6万6398筆の存在が関係しているとの指摘もある。徳島市の有権者(当時)の3割超にあたり、内藤氏が初当選時に得た得票数の約1・6倍に相当する。

 「徳島市内だけであの(署名の)数字。内藤市長が応援演説でもしようものなら、少なくない(飯泉氏の)支持者が離れていく恐れもある」と飯泉陣営の関係者は警戒感を隠さない。

 新ホール事業の基本方針は、内藤氏も副会長として参加した検討会議(会長・飯泉氏)で協議してまとめられた。知事の交代で設計の変更になれば、中心市街地の活性化を重視する内藤氏にとっても影響は小さくない。だが、内藤氏は3月27日にあった定例記者会見で、「候補者のコメントや発言などを注視していく」と述べるにとどめ、多くを語らなかった。【植松晃一】

4094OS5:2023/04/06(木) 20:20:23
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/290073
統一地方選 広島県議選情勢㊦

2023/4/4
(最終更新: 2023/4/4) 広島県議選は9日の投開票日に向けて、各候補者が支持を訴える。全23選挙区(定数64)のうち、無投票を除く12選挙区の37議席を巡り、計61人が舌戦を繰り広げている。各選挙区の構図と情勢を2回に分けて探る。

呉市(5―7・有権者数17万9739人)
 5議席 7人が混戦

 現職3人と新人4人の計7人が5議席を争う混戦。2019年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件を受けて辞職した自民党の元広島県議が前回選で獲得した1万5千余りの票の行方に注目が集まる。

 公明党新人の相沢孝氏は知名度向上のため、つじ立ちを重ねる。地域の防災組織の支援など防災・減災政策を中心に主張する。

 無所属現職の犬童英徳氏は労働組合の推薦を受ける。JR駅前などで金権政治の払拭を訴え「革新系の議席を守る」と強調する。

 無所属新人の弘中礼二郎氏は地元企業の支援を受けながら、市域をくまなく回る。県政刷新を求める有権者の支持を集める狙いだ。

 無所属新人の神田隆彦氏は議長も務めた市議28年の実績から市と県のパイプ役を果たすとする。一部の自治会役員の支援を受ける。

 無所属新人の浦山寧子氏は唯一の女性候補をアピール。子育て支援の拡充などを説く。会員制交流サイトで若者世代へ浸透を図る。

 10選を狙う自民党現職の城戸常太氏は地元の旧倉橋町や近くの旧音戸町の票を固める。病院船の誘致による産業振興などを訴える。

 自民党現職の坪川竜大氏は有権者との接触を重視し連日、個人演説会を開催。西日本豪雨からの復旧や人口減への対応を掲げる。(上木崇達)

相沢孝 43 党県役員 公新
犬童 英徳 78 会社顧問 無現
弘中礼二郎 55 元秘書 無新
神田隆彦 60 自治会長 無新
浦山寧子 53 団体代表 無新
城戸常太 77 党県役員 自現
坪川竜大 52 会社役員 自現

東広島市(4―6・有権者数15万1260人)
 3現職・3新人競り合う

 過去2回トップ当選していた県議が大規模買収事件を受けて任期途中に辞職し、後継を立てなかった。現職3人と新人3人の計6人が4議席を争う。

 無所属新人の山下守氏は市議5期目の途中で辞職して挑戦。災害対策などで「市政と県政をつなぐパイプ役になる」と訴える。

 自民党現職の井原修氏は5選を目指す。「県政の直すべきことは直さねばならない」とし、議員の明確な意思表示の必要性を説く。

 自民党現職の恵飛須圭二氏は初当選した前回と同様に自転車で巡回。「経済を立て直し、農業や育児の支援策を強化する」とする。

 無所属新人の入江寿美代氏は県助産師会会長を務めた経験から「周産期などの医療や育児、介護環境を充実させる」と力を込める。

 無所属新人の大山春江氏は金のかからない選挙制度づくりを主張。投票率の向上も掲げ、投票所に足を運ぶよう呼びかける。

 3選に挑む無所属現職の西本博之氏は連合広島の推薦を得た。「経済発展と教育の充実が急務」とし、防災や感染症対策も唱える。(教蓮孝匡)

山下守 59 会社役員 無新
井原修 70 会社役員 自現
恵飛須圭二 39 会社役員 自現
入江寿美代 54 法人理事 無新
大山春江 68 農業 無新
西本博之 61 会社員 無現

安芸郡(3―4・有権者数9万7989人)
 3議席 現新4人激戦

 3議席を現職2人といずれも元海田町議の新人2人が争う激戦になっている。

 自民党現職の伊藤真由美氏は災害に強いまちづくりを公約に掲げ、集会を重ねる。公明党の推薦も受け、トップ当選を目指す。

 無所属新人の兼山益大氏は地元の海田町と県のパイプ役になると街頭で訴えている。県議会議長や前海田町長たちが応援する。

 無所属新人の富永やよい氏は県政に女性の視点を反映させたいと呼びかける。自民党県議の一部や海田町長たちの支持を受ける。

 無所属現職の高田稔氏は連合広島の推薦を得ている。自動車メーカー社員の経験を県の経済成長に生かせるとアピールする。(河野揚、平田智士)

伊藤真由美 59 党県役員 自現
兼山益大 50 元町議 無新
富永やよい 50 元町議 無新
高田稔 61 会社員 無現

4095OS5:2023/04/06(木) 20:20:37
尾道市(3―5・有権者数11万266人)
 現新5人 3議席争う

 大規模買収事件で現金を受け取った県議1人が任期途中で辞職し、現職2人、新人3人の計5人が3議席を争う。現職2人は政党や組織の力を生かした選挙戦を展開。新人のうち1人は因島を地盤に支持拡大を図り、他の2人は組織に頼らない戦いを繰り広げる。

 自民党現職の吉井清介氏は公明党県本部の推薦を受ける。地元の吉和地区や企業の支持も集める。集会を連日開き「人口減少問題が最重要課題」と主張する。

 無所属新人の細井俊希氏は「政治とカネ」の問題を念頭に「広島の誇りを取り戻す」と訴える。教育や環境、福祉の政策を自身のホームページなどで広める。

 無所属新人の岡野斉也氏は因島に選挙事務所を構え「島しょ部の声を県政に」と呼びかける。市全域への浸透も図り、若さと市議8年の実績をアピールする。

 無所属新人の後藤昇氏は県で部長を務めた経験を生かし「地元と県をつなぐ」と強調。15、19年の尾道市長選に続く挑戦になる。福祉の充実などを訴える。

 無所属現職の金口巌氏は国民民主党と連合広島の推薦を受ける。地元の栗原地区の支持も固める。街頭演説や集会を重ね「生活者の暮らしの向上」を掲げる。(森田晃司、神田真臣)

吉井清介 64 飲食業 自現
細井俊希 54 療法士 無新
岡野斉也 43 会社員 無新
後藤昇 69 元県部長 無新
金口巌 68 団体会長 無現

三原市・世羅郡(3―5・有権者数8万7939人)
 3議席を巡り 現新5人論戦

 大規模買収事件を受けて県議1人が任期途中で辞職した。現職2人と新人3人の計5人が3議席を巡って論戦を繰り広げている。

 無所属現職の桑木良典氏は5選を目指す。連合広島が推薦し、後援会や労働組合が支える。県選出の国会議員も応援演説。物価高騰への対処など生活者の目線を掲げ、支持を求める。

 自民党現職の伊藤英治氏は、再選に向けて同党系の市議たちが組織を固める。地域経済の回復などを訴えの柱に据え、県とのパイプ役を強調。個人演説会に加えて決起大会も予定する。

 無所属新人の宮垣祐也氏は「若さと行動力」を前面に打ち出す。組織に頼らない草の根的な運動を展開。選挙区の巡回に力を入れ、俳優の経験を生かした演説で街頭からの浸透を図る。

 無所属新人の八幡原圭氏は、辞職した元県議の後援会関係者たちが擁立した。一部市議や農協の支援も受けている。1次産業の振興などを訴え、中山間地域では演説会も開いた。

 無所属新人の村上孝治氏は「至誠の人」をキャッチフレーズにした選挙ポスターを知人たちと掲示して回った。教員経験を基に、トップダウン式ではない教育行政などを掲げている。(川崎崇史)

桑木良典 52 保護司 無現
伊藤英治 60 会社社長 自現
宮垣祐也 34 俳優 無新
八幡原圭 33 法人社長 無新
村上孝治 75 元教授 無新

府中市・神石郡(1―2・有権者数3万8730人)
 現職・新人 一騎打ち

 大規模買収事件を巡る県議辞職に伴う昨年3月の補選で初当選した現職に新人が挑む。接戦だった補選と同様に激しい選挙戦になっている。

 無所属新人の加納孝彦氏は、府中市内などで街頭演説や個人演説会を重ねる。市議会最大会派の市議9人が支援し、小野申人市長も応援のマイクを握る。「市長や議会と連携し、声を国・県に届ける」と訴え、少子化対策や若者の移住受け入れの促進を掲げる。

 自民党現職の山口康治氏は選挙区を広く巡り、公明党などの市議4人が支える。県議会最大会派の一員として一般質問や要望活動に取り組んだ実績を強調。「県とのパイプを2期目は強く太くする」と力を込め、スポーツを通じた活性化などを主張する。(佐々木裕介)

加納孝彦 50 消防団員 無新
山口康治 61 会社社長 自現

【注】選挙区名に続いて定数、候補者数。届け出順に候補者の名前、年齢(投票日9日現在の満年齢)、肩書、党派、現元新別。政党に公認されていないか、推薦の場合は無所属とした。党派の略称は「自」自民党、「公」公明党、「無」無所属。有権者数は県選管がまとめた3月30日現在の選挙人名簿登録者数。

4096OS5:2023/04/06(木) 20:21:24
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/290501
山口市選挙区、「無名」おらず接戦か 現職引退「後継」含み混戦【2023統一選やまぐち 県議選の注目区】
2023/4/5
(最終更新: 2023/4/5)

山口市選挙区(定数6―候補者数8)
 前回約9千票を獲得した自民党の藤生通陽の引退によって、県都の選挙戦は混沌(こんとん)としている。現職5人、元職1人、新人2人が名乗りを上げたが、いずれも一定の組織に支えられ、「無名」の候補はいない。当落線上では接戦となる可能性もある。

 藤生の「後継」である自民党の新人と、おいで無所属の新人。混戦の理由の一つに、この藤生の関係者2人の立候補がある。藤生の地盤だった山口市南部を中心に展開される2人の支持争いが、他の候補の動きにも影響している。

 「藤生県議とは20年以上の付き合い」。自民党新人の重見秀和(52)は小郡地区での出陣式で訴えた。南部の市議に加え、藤生も姿を見せ、固く握手を交わして後継を印象づけた。

 おいで無所属新人の藤生宰(40)は、南部出身を強調。かつて伯父が町長を務めた旧秋穂町では、父の出身地で思い入れがあるとし「素晴らしさを次世代に残したい」と主張した。

 無所属現職の合志栄一(73)は「保守系無所属」を前面に押し出す。県民の目線に立って役割を果たすとし「圧倒的勝利をもって選挙を乗り切り、働かせてほしい」と力を込める。

 自民党現職の吉田充宏(44)は前回、党の候補の中ではトップの票を得た。追われる立場ゆえの危機感を抱く。出陣式や街頭で「候補者が乱立し厳しい選挙」などとし引き締めを図る。

 自民党現職の俵田祐児(51)は「2期8年訴えた施策が実になろうとしている」と継続の必要性を訴える。山口市が県内で一番の激戦区と受け止め、前回以上に支持者を回って来た。

 この自民、保守系5人のしのぎを削る争いを、他の候補の陣営は「票の掘り起こしになり、保守系全体の票が増える可能性がある」などと警戒する。

 前回トップ当選だった公明党現職の曽田聡(60)は街頭で「大変苦戦しており崖っぷち。岩にかじりついても当選してみせる」と叫んだ。党の市議の応援を得て、票固めを続ける。

 共産党元職の河合喜代(62)は唯一の女性候補であることをアピール。各地で政策を訴え「県政の体質を変えるために県議会に送ってほしい」と声をからす。党の幹部の応援も受けた。

 無所属現職の小田村克彦(63)は「多様な意見を吸収するために野党が必要」と主張。自治労などの支援を受け、陣営からは、いかに組織を固められるかが当選の鍵との声が上がる。=敬称略(柳本真宏)

4097OS5:2023/04/06(木) 20:22:28
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/290485
自民が独占狙い構図複雑に【2023統一選 激戦の構図】㊦島根県議選浜田市選挙区
地域

統一地方選2023

島根
2023/4/5
(最終更新: 2023/4/5)
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街頭演説に集まった聴衆に支持を訴える島根県議選浜田市選挙区の候補者=手前(3月31日)
 定数3の島根県浜田市は、過去7回にわたり無投票や与野党系候補のすみ分けが続いてきた。今回も自民党の現職と新人、立憲民主党県連に所属する無所属現職の計3人が立つ意向を示した時点で、過去と同じ流れになるとの観測が大勢だった。

 ところが昨年末、自民党が3議席独占を目指し、別の新人1人を擁立。自民党対野党系の戦いに「現職対新人」「ベテラン対若手」の対立軸も組み込まれた複雑な構図になった。

 そこへ同じ9日に投開票される島根県知事選に立った現職知事との距離感の違いも絡み、さらに混戦の様相が深まっている。前回選で自民党分裂の激戦を制した現職知事は今回、自民、立憲民主、公明、国民民主の4党の推薦を得た。各党系の県議選候補者はいずれも「知事与党」だが、浜田市の候補者4人の距離感は異なる。

 「この4年間、いろいろな声が県へ届くようになった」。連合島根の推薦を受け、5選を目指す無所属現職の須山隆(61)は、積極的に現職知事との関係に触れる。3月の事務所開きのあいさつでは11分間のうち4分の1以上を割いた。4期目で初めての知事与党になったが、「批判だけでなく、是々非々で物を言えるようになった」とする。

 一方で、厳しい選挙戦に臨むのも初めて。労働組合の引き締めなどで票の上積みを目指している。

 対して7選を狙う自民党現職の大屋俊弘(71)は現職知事派の「元祖」を名乗る。出陣式では「知事と連携を取りながら一生懸命課題に取り組む」と強調。事務所開きでは、応援に来た知事の次男に予定外のあいさつを促す場面もあった。

 自民党候補3人のうち、唯一公明党の推薦も得た。告示前から集会を重ね「4年間ずっと歩いてきた」といい、「トップ当選を」との期待の声もかかる。地盤の市中心部だけでなく、旧那賀郡の票も狙う。

 「若者たちが戻って来たいと思う島根県を」。自民党新人で元浜田市議の足立豪(49)は、動画投稿サイト「ユーチューブ」で市内の視聴者向けに政策を訴える。立候補を表明したのは昨年末で、出遅れを自覚する。「組織も知事との接点もほぼない。動画なら名前を24時間知ってもらえる」と巻き返しを図る。

 「市議選を含め10年間で4回目の選挙。経験値ではひけを取らない」と胸を張る。新しい風を求める層の掘り起こしを目指す。

 自民党新人の岡本淳(51)は2020年に死去した県議の長男。昨年に地元銀行を退職し、背水の陣で臨む。告示前、遊説した現職知事と事務所近くで並ぶ場面はあったが、街頭演説では触れない。「県との関わりは銀行員時代に県との事業に取り組んだことや、父との関係で訴えていく」という戦略からだ。

 父の地盤である旧那賀郡を回って支持固めを図る。銀行員時代に培った人脈と父の支持者をたどり、市中心部でも浸透を図る。

 自民党から3人が立った今回の選挙。ある党市議は「3議席を取りにいっている」と説明する一方、「それぞれが複雑な立ち位置なのは事実」とモザイク模様を眺める。=敬称略

(黒田健太郎、高橋良輔)

4098OS5:2023/04/07(金) 15:48:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba3c704c4a122e1cc1ee279dd56e415703095962
定数12に17人立候補の混戦模様 宮崎県議会議員選挙 宮崎市選挙区
4/7(金) 11:01配信


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MRT宮崎放送
宮崎放送

今月9日に投開票が行われる宮崎県議会議員選挙の注目選挙区、宮崎市選挙区です。

宮崎市選挙区の立候補者です。定数12に対して、現職10人、新人6人、元職1人の合わせて17人が立候補しています。(届け出順)

【写真を見る】定数12に17人立候補の混戦模様 宮崎県議会議員選挙 宮崎市選挙区

■12の議席をめぐる17人の激しい選挙戦の構図

県内最大の定数となる宮崎市選挙区、12の議席をめぐる17人の激しい選挙戦は、混戦模様となっています。

定数12の宮崎市選挙区。
前回4年前の県議選は13人での争いでしたが、今回は17人が立候補し、激しい選挙戦が展開されています。

現在5議席を持つ自民党は、4人の現職と2人の新人を擁立し、議席の上積みを目指しています。
立憲民主党は現職2人を擁立し、現在の2議席の維持を狙います。
公明党も同じく、現職2人を擁立、盤石の組織を背景に議席の維持を図ります。
そして、現在1議席の共産党は、現職1人が立候補しています。

こうしたなか、宮崎市選挙区に議席を持たない政党も議席獲得を狙っています。

延岡市選挙区で議席を持つ国民民主党は、宮崎市選挙区でも候補者を擁立。
さらに「全国政党」を目指す日本維新の会と、初の統一選に臨む参政党もそれぞれ候補者を擁立しています。

また、無所属は、現職、元職、新人、それぞれ1人ずつが立候補しています。

■当落のカギは引退議員の票の行方

混戦模様となっている宮崎市選挙区。
当落を占うにあたってカギとなるのが、引退するベテラン議員が持っていた票の行方です。

(宮崎公立大学前学長 有馬晋作さん)
「通常は引退議員の場合は、暗黙の、もしくは正式と言いますか、後継者を決めてっていうのが普通ですが、今回、引退議員の方も多いですけど、その後継者というのが明確じゃないという人もいらっしゃいますので、そういう方は自民党だったら自民党系、野党でしたら野党系っていう方が票を引き継ぐかっていうことがポイントだと思います」

■今後の国政を占う選挙に

また、今回の選挙がもたらす意味について専門家は・・・

(宮崎公立大学前学長 有馬晋作さん)
「おそらく、これほど各政党が地方議員を擁立したというのは初めてだと思いますので、今回の選挙、非常に読みにくいと思います。逆に今回の選挙が終わると、この宮崎市区とか宮崎県民の有権者が、いろんな政党が出て、どういう政党に、どれだけの票が流れたかということで、今後の国政を占う選挙になると思います」

17人の候補者が12のいすをかけて立候補している宮崎市選挙区。選挙戦が終盤戦を迎える中、候補者たちの戦いはさらに熱を帯びそうです。

※MRTテレビ「Check!」4月6日(木)放送分から

宮崎放送

4099OS5:2023/04/07(金) 15:58:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/147f0961e5e812c3c7be125975dcd1ad787a7bbe
岡山県議選の注目区 「世代交代」40代新人が三つ巴の笠岡市選挙区 現職2人引退で8年ぶり選挙戦
4/6(木) 19:30配信
 4月9日投票の岡山県議会議員選挙の注目選挙区についてお伝えします。岡山県では唯一、新人だけの選挙戦となった笠岡市選挙区。まさに「世代交代」、40代の3人が2つの議席を争っています。

 人気の観光地に、ご当地グルメの中華そば。そしてカブトガニ。有権者数約3万9000人の笠岡市選挙区。長く議席を守ってきた2人の現職が引退し、8年ぶりの選挙戦となりました。

 立候補したのはいずれも40代、そして新人の3人です。

■自民・新/坂本亮平 候補

(自民・新/坂本亮平 候補)
「まさに県政・市政は両輪でなければいけない、そしてその距離を埋める者がいなければならない。それはこの笠岡の未来を託された、そしてその責任がある。皆さんとともにふるさとづくりをさせていただきたい」

 笠岡市議会議員だった自民党の坂本亮平さん(48)は、市議会と県議会の距離を埋めたいと立候補しました。県議を6期務めた伊藤文夫さんの後継で、選挙活動には無投票で当選した自民党県議も応援に駆けつけています。

 坂本さんは陸上競技の指導者でもあります。選挙を通してスポーツ振興や防災、若い世代がふるさとに関心を持ち、政治に参加することを訴えています。

(自民・新/坂本亮平 候補)
「やはり市でしっかりと汗を流し、市政を経験した者がそこ(県政)に行く。これが一番の意味があると思います、私が挑戦した意味というのはそこにあると思います」

■自民・新/天野英雄 候補

(自民・新/天野英雄 候補)
「世襲というのは逃げることができない。笠岡の街に背を向けて逃げることができない。この愛する笠岡の街に根を張って、頑張っていくしかない、全力を尽くしてまいります」

 天満屋の社員だった自民党の天野英雄(43)さん。父親は、県議を9期、自民党県連の幹事長を務めた学さんです。地盤を引き継いで各地で個人演説会を開き、祖父の代からの志を受け継ぎ子どもや孫の世代につなぎたいと訴えます。

 主な政策に子育て・教育支援を掲げ、働きながら子育てができる環境と子どもたちが誇りを持ち住み続けたい街を目指すとしています。

(自民・新/天野英雄 候補)
「弱い立場にある方々のための政治、その政治信念、しっかりと引き継いで、いいものというのは継承しながら変えるべきところは変えていく」

■無所属・新/福田玄 候補

(無所属・新/福田玄 候補)
「今回なんと72年ぶり。政治家を選び直してください、ちゃんとみんなの声を聞いて、そしてその暮らしの苦しみや痛みや不安に寄り添った、その政策を実行できる政治家を選んでいただきたい」

 元・浅口市議会議員で無所属の福田玄さん(41)は「世襲打破」を掲げ自民党の2議席独占が続く選挙区を変えたいと立候補しました。「政治の転換」を望む人の受け皿を目指します。

 街頭での集会には推薦を受ける連合岡山や連合広島からも応援が駆けつけました。福田さんは人口減少をはじめ時代の流れが変わる中、政治も弱い立場に立った政策に変わるべきだと訴えています。

(無所属・新/福田玄 候補)
「世襲であるとか、禅譲であるとか、そういった形だけで全てが決まってしまってはいけない」「皆さんに選択肢を示してちゃんと政治を動かしていく」

 今回の岡山県議選では定数55に対し、過去最も少ない65人が立候補しました。19の選挙区のうち半数以上の10選挙区が無投票となりました。

 9つの選挙区では4月9日に投票が行われ、即日開票されます。

KSB瀬戸内海放送

4100OS5:2023/04/07(金) 19:05:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/948dc606a1fd628a618e8ca9617d1e1e2583c80c
香川県議選の注目区 ベテラン現職と新人女性2人が2議席争う さぬき市選挙区
4/7(金) 18:30配信


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KSB瀬戸内海放送

KSB瀬戸内海放送

 4月9日投開票の香川県議会議員選挙の注目選挙区についてお伝えします。過去最多となる13人の女性が立候補した今回の県議選。定数2のさぬき市選挙区は、ベテランの現職と新人の女性候補2人の争いとなっています。

香川県議選 無投票当選者と立候補者の顔ぶれを見る>>>>

ベテラン現職と新人女性2人で2議席を争うさぬき市選挙区

■無所属・新/山内麻由 候補

(無所属・新/山内麻由 候補)
「我々の若い力と勇気と行動がこれからのさぬき市への大きな一歩へとつなげるために、皆様の大切な一票を託していただきたい」

 無所属新人の山内麻由さんは今回の香川県議選の候補者では最年少の34歳。

 市内でうどん店を経営する傍ら地域活性化を目指すグループを立ち上げ、イベントや子ども食堂を手掛けてきました。

 引退する野党系の県議の後押しを受けて立候補しましたが、選挙戦を支えるスタッフはほとんどが地元の友人や経営者仲間など若い世代です。

 若者や子育て世代のための政治がしたいと訴え、有権者に「議員の世代交代」を呼び掛けます。

(無所属・新/山内麻由候補)
「街をよくしたいという若い子たちが一気に集結したというのは、すごい大きい力だなと感じていて、ぜひともこの若い力で街づくりを進めていきたいなと思っています」

■自民・現/十河直 候補

 6回目の当選を目指す自民党現職の十河直さん。候補者の中で最年長タイの81歳です。

 さぬき市にある3つの県立高校が2028年度に統合されることを見据えた街づくりなどを訴えています。

(自民・現/十河直 候補)
「(学校跡地には)県を挙げて企業誘致に頑張ろうということです。できるだけ早く企業を誘致したい。これも私の仕事ではなかろうかと思っています」

 初めて2人の女性候補を相手にする選挙戦に「危機感」を持っていると語る十河さん。

 選挙期間中、唯一開いた個人演説会には約300人の支援者を集め、5期20年、議長も務めた経験と実績をアピールします。

(自民・現/十河直 候補)
「世代交代と言っても、歳は関係ないと思う。いかに住民の声を聞くか、聞いてそれができるか。やはり経験が絶対にいると思うので」

■国民・新/三木由美子 候補

(国民・新/三木由美子 候補)
「この街に、香川県に山積みの問題を解決するためには、批判しているだけではなく対案を示すなど、前向きな姿勢が必要です」

 国民民主党新人の三木由美子さんは高松市出身の57歳。神奈川県藤沢市議会議員を3期務め、今回、夫の実家があるさぬき市から立候補しました。

 今回の県議選で現職2人、新人3人を擁立した国民民主党。中でもさぬき市は玉木雄一郎代表のお膝元です。

 三木さんは高齢者の訪問介護など福祉の仕事に従事した経験から、子育て支援や介護や医療など地域の課題解決を訴えます。

(国民・新/三木由美子 候補)
「介護の現場を知っているのは高齢化社会の中で一つの強みだと思う。介護、医療そういったことは私が届けてまいりたい」

 三者三様の選挙戦を展開するさぬき市選挙区を含む9つの選挙区の投開票は4月9日です。

KSB瀬戸内海放送

4101OS5:2023/04/10(月) 09:36:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/69498320b8a63f2aed2813deacca5fc8a5920417
落選の現職「力不足におわび」 多選批判封じられず 徳島知事選
4/9(日) 22:46配信
 徳島県知事選では、自民党県連が推薦した現職の飯泉嘉門氏(62)が元自民衆院議員の後藤田正純氏(53)に6選を阻まれた。20年の県政運営や全国知事会長としての実績を訴えたが、多選批判を封じられなかった。

 「力不足に心からおわび申し上げる。本当に申し訳ありません」。飯泉氏は集まった支持者らに頭を下げた。

 2019年の前回選でも後藤田氏が支援した元自民県議に多選批判を許し、薄氷の勝利を味わった。2月の出馬記者会見では「知事にモノが言えない構造があることに思い至らなかった」と県民感情をおもんぱかり、5期目の退職金の受け取り辞退まで表明した。

 「限界を超えろ」。選挙戦では、自身に言い聞かせるようなキャッチフレーズを書いたのぼりを手に、03年の初当選以来というつじ立ちに取り組むなど「どぶ板」ぶりを見せた。肩からぶら下げたスピーカーを通して、「他の候補は昨年から走り回っている。出遅れ感が否めないが、何としても勝ち抜かなければ」と必死のアピールを繰り返した。

 国政転身騒動も尾を引いた。21年衆院選の直前、県議会で「知事(の立場)では限界がある」と発言。衆院徳島1区からのくら替え出馬を模索したが、環境が整わず断念した。知事選出馬に際しても「変心」の説明に追われ、県民の理解を十分得られなかった。

 元自民参院議員の三木亨氏(55)も立候補。保守が3分裂したことで、県内首長や有権者の支持も分散し、現職の強みを生かせなかった。【植松晃一、井手千夏】

4102OS5:2023/04/10(月) 09:37:38
https://www.asahi.com/articles/ASR496CQXR47PTLC023.html
後藤田正晴氏の元秘書「正純氏は情を欠いた」 自民への詫び状を告白
有料記事統一地方選挙2023自民

杉田基 田中祐也 新谷千布美2023年4月9日 21時00分
 保守3分裂となった徳島県知事選で初当選を確実にした後藤田正純(まさずみ)氏(53)は、22年務めた自民党衆院議員を8期目途中で辞職して転身した。立候補表明の直前、国政選挙での連続当選を支えてきた従来の後援会を解散し、退路を断った。その陰で、正純氏の大叔父で元副総理の故・後藤田正晴氏(2005年9月死去)の元秘書が自民党本部に「わび状」を出していたことがわかった。背景を取材した。

 関係者によると、自民党本部の事務方役員あてにわび状が出されたのは昨年12月。正純氏が知事選に立候補する意向を固めたと報じられた頃だ。正純氏が国政で「恩返し」できなかったことや、生まれ育ちなど恵まれた環境を生かせなかったことに触れて謝罪する内容だったという。差出人は正晴氏の秘書を約20年務めた徳島県出身の川人(かわひと)正幸さん(74)=川崎市在住。後藤田家の遠戚にもあたるという。初代内閣安全保障室長だった故・佐々淳行(さっさあつゆき)さんの著書「後藤田正晴と十二人の総理たち」(文芸春秋)に「忠実な秘書」として登場する人物だ。

「令和の阿波戦争」勃発へ 後藤田正純氏の「変心」、割れた反知事派
 川人さんに知事選終盤に取材を申し込むと、東京の晴山会(旧後藤田正晴後援会)事務所で話を聞くことができた。

     ◇

 「筋が通らない選択だ。政治家は情と理が大事。あまりにも情を欠いた行動で正晴さんなら許さないだろう」

 正純氏の知事選立候補をどのように受け止めているのか聞くと、川人さんは声を荒らげた。党本部役員におわびを入れた理由はおもに三つだという。

 まず、正純氏が国会議員とし…

4103OS5:2023/04/10(月) 09:49:41
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/36/19503/skh53486.html
徳島県知事選
有権者数605,914
開票終了
投票率54.60%
4月10日 00:30 更新


130,993(40.0%)後藤田正純 無新53歳当選:1回目元内閣府副大臣
100,309(30.6%)三木亨   無新55歳元財務政務官
085,956(26.2%)飯泉嘉門  無現62歳当選:5回推薦:自民県連元全国知事会会長
010,546(03.2%)古田元則共産新75歳共産党徳島県委員会書記長

https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/32/18937/skh52490.html
島根県知事選
有権者数543,020
開票終了
投票率54.96%

251,545(86.3%)丸山達也 無現53歳当選:2回目推薦:自民・立民・公明・国民元総務省消防庁国民保護室長
029,964(10.3%)向瀬慎一 共産新52歳共産党島根県西部地区委員長
010,083(03.5%)森谷公昭 諸派新67歳元島根県浜田市議会議員

https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/31/19015/skh52700.html
鳥取県知事選
有権者数452,764
開票終了
投票率48.85%
200,442(91.8%)平井伸治 無現61歳当選:5回目推薦:自民県連・立民・公明県本部全国知事会会長元鳥取県副知事
017,822(08.2%)福住英行 共産新47歳共産党鳥取県常任委員元しんぶん赤旗記者

4104OS5:2023/04/10(月) 09:51:19
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/34/19246/skh53063.html
広島市長選
有権者数965,221
開票終了
投票率34.53%

258,336(80.0%)松井一実 無現70歳当選:4回目推薦:自民県連・公明県本部元厚生労働省中央労働委員会事務局長
036,595(11.3%)高見篤己 共産新70歳共産党広島県委員会書記長
028,186(08.7%)大山宏無 新74歳元スタンレー電気社員

4105OS5:2023/04/10(月) 10:24:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/76bd9846cbe5db510899f6e14c01f463b7d38a84
河井事件の「被買収」現職5人中4人が当選 広島県議選・広島市議選
4/10(月) 7:01配信
中国新聞デジタル
統一選

 広島県議選と広島市議選で、2019年の参院選広島選挙区での大規模買収事件を巡って公選法違反(被買収)の罪で在宅起訴された現職5人のうち、4人が当選した。固い地盤に支えられたり、根強い支持者に後押しされたりして議席を確保した。一方、市議1人が落選した。

広島市長選・市議選や広島県議選など中国地方の統一地方選開票結果

 県議選広島市安佐北区(定数3)では、河井克行元法相(60)=実刑確定=から現金10万円を受け取った無所属現職の渡辺典子さん(38)が議席を守った。昨年3月に自民党を離党。告示前にあった初公判では違法性のない寄付金として無罪を主張していた。当選が決まると、区内の事務所で「本当にありがとうございました」と支持者に深々と頭を下げた。

 市議選では、ともに昨年4月に自民党を離党した中区(同6)の無所属現職の木山徳和さん(71)と、安芸区(同4)の無所属現職の三宅正明さん(50)が当選を果たした。三宅さんは安芸区の事務所で、集まった支持者と喜び合った後、報道各社の取材に「厳しく大変な選挙だったが、投票してくれた人に感謝したい」と述べた。

 また安佐南区(同11)では、無所属現職の石橋竜史さん(51)も勝利した。取材に「有権者が票を投じてくれたことを重く受け止める。涙が出るくらいうれしい」と語った。

 一方、安佐北区(同6)では、自民党を離党した無所属現職の伊藤昭善さん(72)が落選した。

中国新聞社

4106OS5:2023/04/10(月) 17:30:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3ee58a0da07126070afb054196bdb286c0d6bc4
保守分裂から融和へ…オール島根で「島根創生」第2章 島根県知事選総括
4/10(月) 17:27配信
BSS山陰放送
山陰放送

2期目の手腕が問われる丸山達也知事。4年前に人口減少対策や経済対策などを掲げた「島根創生」計画を選挙戦中も公約の柱に掲げてきました。2期目に取り組むべき具体策は。


10日、丸山知事は多くの職員に迎えられ島根県庁に登庁しました。

2期目に力を注ぐのは人口減少対策や経済対策などを盛り込んだ「島根創生」計画のさらなる推進です。

1期目では子育て世代に対して子どもの医療費補助の対象年齢引き上げや待機児童の解消など、経済負担の軽減や働きやすい環境づくりに取り組んできました。

島根県 丸山達也 知事
「(2期目に向けては?)今でも1時間単位で有給休暇をとれる事業所が全てではない。働き方として子育てと仕事を両立できるような環境を進めていきたいと思う。」

丸山知事は育児期の短時間勤務を行う企業に対して奨励金を出すなど、子育てと仕事の両立できる環境づくりを進める考えを示しました。

そこで、子育て世代に聞きました。あなたは島根創生に何を求めますか?

子育て中の島根県民
「学童が入りやすくなって欲しい。
私育休中なんですけど学童は入れなくて上の子と赤ちゃんと見ている状態です。(人口減少対策は?)お金じゃないですか。支援。」
「(子を)産んでも金銭的な面で安心できれば産みやすい。(出産育児一時金が)50万円になっても手出しがあったり、手出しは10万円ぐらいした。」

そして、物価高騰に直面する中県内経済の活性化については・・・

島根県 丸山達也 知事
「産業振興は人口減少対策の一丁目一番地であります。」

丸山知事は中小企業の賃上げを実現するため、価格転嫁が出来る仕組みづくりを政府に働きかけながら県として進めていく考えを示しました。

保守分裂の1期目を経てオール島根で挑む丸山県政 第2章。「島根創生」の真価が問われる4年間がスタートします。

島根県 丸山達也 知事
「全ての県民が持つ将来不安を解消していくことがまずそこに注力していきたい」「緊張感をもって県政に取り組まなきゃいけない。」

山陰放送

4107OS5:2023/04/10(月) 18:02:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/d034bde961f805d0c81b972b05c27dc38843a7a8
知事と同姓同名の県議誕生 鳥取で「平井伸治」さん 統一選
4/10(月) 14:27配信


時事通信
鳥取県議選で当選した平井伸治氏。同県知事と同姓同名(3月7日、鳥取県庁)

 9日投開票の鳥取県議選で、会社役員の平井伸治氏(54)が初当選した。

 同日の鳥取県知事選で5選を果たし、全国知事会長も務める平井伸治知事(61)と同姓同名。県議となる平井氏は時事通信の取材に「職責の重さを感じる」と述べ、人口減少対策や経済対策に関する質問を平井知事にぶつけたいと意気込んだ。

 県議選で平井氏は、定数12の鳥取市選挙区から無所属で立候補。13人中12番目の得票数を得て、鳥取市長や参院議員などを務めた竹内功氏(71)を破った。

 平井知事は10日の当選後の記者会見で、同姓同名の県議の誕生に「(私と)間違えて投票した人もいるかもしれないが、選挙結果は結果として受け止めるべきだ」。執行部の立場で平井氏の議員活動に注目したいと語った。

4108OS5:2023/04/10(月) 18:28:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/879937f99808b66a5474db434e754e205836f356
元市長で元参議院議員 「経験豊富な新人」が地元の県議選、最下位で落選
4/10(月) 16:50配信
 9日投開票があった鳥取県議選の鳥取市選挙区(定数12)で元鳥取市長、元参院議員の無所属新人・竹内功氏(71)が落選し政界返り咲きはならなかった。知名度こそ高いものの、2022年12月の出馬決断という出遅れや高い年齢が響き「私の取り組みが不十分で期待に応えられず、申し訳ない」と肩を落とした。

 元国土交通官僚で鳥取県企画部長も経験。02年から3期、市長を務めた。16年の参院選比例代表に自民党から出馬し落選。21年10月に党参院議員の失職で繰り上げ当選し、22年7月まで務めた。昨夏の参院選は実質的な鳥取県代表の「特定枠」を巡り党県連の選考で候補から漏れた。

 それでも政治への意欲は衰えず県議として政界復帰を描いた。母校・鳥取西高校の同級生らの支援を受けた選挙戦では、「経験豊富な新人」と強調。山陰近畿道と山陰道を結ぶ事業未着手区間(通称・南北線)の整備やJR鳥取駅周辺の再整備などを訴えた。

 落選が決まると鳥取市西町1丁目の事務所では支持者約20人から落胆の声が漏れた。今後について竹内氏は「政治家として活動してきた人間として、何をするのかを落ち着いて考えたい」と述べた。

4109OS5:2023/04/10(月) 18:44:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/1be365b55bccf01ec79ab1d12ebec654312d49b0
広島・河井事件の被告5人中4人当選 罰金刑以上の有罪なら失職
4/10(月) 12:28配信


毎日新聞
広島県議選(安佐北区選挙区)で当選を果たした渡辺典子氏(中央)=広島市安佐北区で2023年4月10日午前0時59分、手呂内朱梨撮影

 2019年参院選を巡る大規模買収事件の舞台となった広島県では、河井克行元法相(実刑確定)から現金を受け取ったとして公職選挙法違反(被買収)の罪で起訴された現職の県議1人が県議選に、広島市議4人が市議選に立候補。県議選で1人が当選し、市議選では3人が当選、1人が落選した。公判中の1人を含め5人とも被買収の認識を否定して無罪を訴える見通し。当選しても今後罰金刑以上の有罪が確定した場合は失職する。

 県議選安佐北区選挙区(定数3)では、公判中の渡辺典子氏(38)が4選。広島市議選では、中区選挙区(定数6)で木山徳和氏(71)が9選▽安佐南区選挙区(定数11)で石橋竜史氏(51)が4選▽安芸区選挙区(定数4)で三宅正明氏(50)が5選――を果たした。安佐北区選挙区(定数6)に立候補した伊藤昭善氏(72)は落選した。

 5人は無所属で出馬。渡辺、木山、三宅、伊藤の4氏は起訴後に自民党を離党した。【中村清雅、手呂内朱梨、根本佳奈】

4110OS5:2023/04/10(月) 19:00:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/f22b8cdfa9a701c7d7ffba1dc3414c78dd09e699
山口県議選で安倍系5議席、林系は4議席 競合の「衆院新3区」内で
4/10(月) 7:00配信


 山口県議選が9日、投開票され、新たな県議47人が決まった。衆院小選挙区定数の「10増10減」で、次の衆院選から選挙区が4から3に減る山口県。林芳正外相と故・安倍晋三元首相のそれぞれに近い勢力が競合する「新3区」に含まれる選挙区では、改選前と比べて「林系」が1議席減らし、「安倍系」は維持した。

 次期衆院選の新3区では、現3区の大半の地域と現4区が一つになる。現3区に議席を持つ林氏と、11日に告示される現4区の補選に立候補する安倍氏の後継候補が、自民党の公認をめぐって争う可能性がある。

 新3区に含まれるのは5市1町の5選挙区で定数計15人。朝日新聞の取材では、安倍氏に近い現職5人が全員当選し、林氏に近い現職3人と新顔1人が当選した。

朝日新聞社

4111OS5:2023/04/10(月) 19:00:43
https://www.asahi.com/articles/ASR4B0DTVR48TZNB00B.html?oai=ASR4B0SNJR49TZNB00M&ref=yahoo
トップ失い、割れた安倍後援会 県議選で対決「ノーサイドは無理」
有料記事統一地方選挙2023

太田原奈都乃 水田道雄 大藤道矢2023年4月10日 6時00分
敗戦の弁を述べる中島修二氏=2023年4月9日午後10時1分、山口県長門市仙崎の事務所、水田道雄撮影

 9日に投開票された山口県議選の長門市区(定数1)は、4選を目指す自民現職が、無所属新顔との一騎打ちを制した。長門は故・安倍晋三元首相のルーツの地。保守地盤の分裂には、「一強」と称された権勢を誇った安倍氏の不在が影を落としていた。

 「本当に苦しい、苦しい戦いでございました」。9日夜、当選の報を受けた現職の笠本俊也氏(50)は万歳を繰り返した。一方、落選した新顔の中島修二氏(57)は「力不足で申し訳ない」と支援者に頭を下げた。

 昨年7月に銃撃されて亡くなった安倍氏の選挙区、衆院山口4区は下関市と長門市からなる。日本海に面し、3万5千人が住む長門市は、多くの地方のまちと同様、高齢化と人口減少の課題に直面している。

 童謡詩人の金子みすゞが市内の港町で生まれ育ったことでも知られるが、長門は安倍氏のルーツの地でもある。安倍氏自身は東京出身だが、衆院議員だった祖父の寛、父親の晋太郎元外相は長門が地元で、熱心な「安倍シンパ」は多い。

一部は中島氏を支持、「保守分裂」に
 晋太郎氏の代から続いた安倍…

4112OS5:2023/04/10(月) 20:42:58
https://www.sanyonews.jp/article/1384631
わずか2票差 坂本さん初議席獲得 県議選笠岡市区、新人3人が混戦
 岡山県議選は9日投開票され、笠岡市選挙区(定数2)は、自民新人の坂本亮平さん(48)が新人3人による混戦を制し、2票差で初議席を獲得した。

 午後9時40分過ぎ、当選が伝わると、支持者約150人で埋まった同市生江浜の事務所は歓喜に包まれた。坂本さんは花束を受け取り「古里のため、皆さんの思いを届けていく。身近な政治を実現したい」と誓った。

 2020年から務めた同市議を辞し、昨年12月に出馬表明。引退する自民ベテラン議員の後継指名を受けた。

 市議経験を強調し、防災・減災対策やスポーツ振興、子育て・教育環境の整備などを訴えた。市PTA連合会長や笠岡青年会議所理事長を歴任した知名度も生かして、無所属新人を振り切った。
(2023年04月10日 01時20分 更新)

https://www.sanyonews.jp/article/1384637?rct=local_elec
久徳さん 一騎打ち制し返り咲き 県議選高梁市区、5期の実績訴え
 岡山県議選は9日投開票され、前回選挙と同じ顔触れとなった高梁市選挙区(定数1)は、無所属元職の久徳大輔さん(54)が自民現職との一騎打ちを制して返り咲き、6度目の当選を果たした。

 午後9時半ごろ、同市成羽町下原の選挙事務所に当選の報が入ると、約60人の支持者から歓声が上がった。久徳さんは万歳を繰り返し「中山間地の高梁が持続可能なまちになるよう皆さんと対話を重ねていく」と語った。

 2019年の前回選挙落選後は工場で勤務。再挑戦を決めた1年前から市内を回って地域課題の把握に努め、自民県議を5期務めた実績をアピールした。

 現職との対決になった選挙戦は自民県議団2大派閥の勢力争いも絡み、最終盤までもつれた。
(2023年04月10日 01時09分 更新)

4113OS5:2023/04/10(月) 20:45:22
https://www.sanyonews.jp/article/1384628?rct=local_elec
天野さんトップ当選で初陣飾る 県議選笠岡市区、父の地盤守る
 岡山県議選は9日投開票され、3新人が名乗りを上げた笠岡市選挙区(定数2)は、自民新人の天野英雄さん(43)がトップ当選で初陣を飾り、今期で引退する党県連幹事長の父・学さん(77)の地盤を守った。

 同市十一番町の事務所に当確の一報が入った午後9時半過ぎ、天野さんは集まった約250人に拍手で迎えられた。支持者とグータッチを交わし「人生を懸けた厳しい戦いに、皆さまのおかげで勝つことができた」と喜びをかみしめた。

 約20年勤めた百貨店を昨年8月に退職して臨んだ。共働きでの育児経験から子育て支援充実などを訴えた。政治経験はないが、祖父の代から続く強固な後援会組織がフル回転。他候補から世襲批判も受けたが、多くの市議らの支援も得て戦いを優位に進めた。

 祖父、父は自民県議団内派閥のトップを長く務め、「いずれは県内政界を引っ張る存在に」と周囲の期待は高い。「県民一人一人の声に真摯(しんし)に耳を傾け、着実に仕事に取り組んでいきたい」と表情を引き締めた。
(2023年04月10日 00時35分 更新)

https://www.sanyonews.jp/article/1384619?rct=local_elec
正木さん 現新3人の激戦勝ち抜く 県議選備前市・和気郡区初の女性
 岡山県議選は9日投開票され、備前市・和気郡選挙区(定数2)は無所属新人で元衆院議員秘書の正木美恵さん(60)が現新3人による激戦を勝ち抜き、初の議席を得た。

 同市西片上の事務所に当確の連絡が入ったのは午後9時半過ぎ。吉報を待ちわびた支持者約20人が喜びに沸き返る中、正木さんは何度も万歳し「苦しかったが何とか戦い抜けた。皆さんの代弁者として頑張る」と声を弾ませた。

 昨年12月に立候補を表明し、唯一の女性候補として自民のベテラン現職2人に挑んだ。子育て支援といった女性が働きやすいまちづくりを訴えて女性票の掘り起こしに力を入れたほか、歴史や文化を生かした東備地域の活性化を掲げた。秘書を務めた衆院議員(中国比例)や元備前市議会議長の父らの人脈を生かし、選挙区内の幅広いエリアで票を積み増した。

 同選挙区で女性が議席を得るのは現行の区割りとなって初めて。「女性と男性が、平等に仕事と子育てを両立できる環境整備を進めたい」と意欲を見せた。

4114OS5:2023/04/10(月) 20:46:29
https://www.sanyonews.jp/article/1384622?rct=local_elec
渡辺さん 玉野初の女性県議に 地盤引き継ぎ三つどもえ戦制す
岡山県議選は9日投開票され、現新3人が激しく争った玉野市選挙区(定数2)は、無所属新人で元衆院議員秘書の渡辺直子さん(46)が議席を射止め、同選挙区初の女性県議誕生となった。

 午後9時15分ごろ、同市玉の選挙事務所に当確の知らせが入ると、約100人の支持者から拍手と歓声が沸き起こった。渡辺さんは花束を受け取りながらガッツポーズ。「皆さんのおかげで得られた議席。玉野市の発展のため県政の場でしっかりと働いていく」と力強く決意を述べた。

 7期務めた現職の後継として昨年12月に立候補を表明。知名度不足が懸念されたが推薦する連合岡山、地盤を引き継ぐ現職の後援会組織がフル回転し、元市議、県議会議長との三つどもえの戦いから抜け出した。

 「街ににぎわいを取り戻す」と市全域に選挙カーを走らせ、港湾や海岸線を活用した海洋都市再整備や子育て支援の充実、文化・アートを生かしたまちづくりといった施策をアピール。幅広い層に浸透を図り、支持を集めた。
(2023年04月10日 00時23分 更新)

https://www.sanyonews.jp/article/1384641?rct=local_elec
小原さん 自民独占阻み初当選 県議選津山市・苫田郡・勝田郡区
 岡山県議選は9日投開票され、4議席を現新5人で争った津山市・苫田郡・勝田郡選挙区は、無所属新人の小原なおみさん(46)が自民独占を阻み初当選し、県北部ただ一人の女性県議が誕生した。

 午後9時25分ごろ、当確の知らせが入ると、津山市西吉田の事務所は拍手と歓声に包まれた。小原さんは集まった約150人と万歳を繰り返し「子育て支援の充実や労働環境の改善に持ち前のガッツと女性目線を生かして取り組む」と喜びを語った。

 小原さんは「県政に多様な声を届ける必要がある」と昨年12月に立候補を表明。25年間の保育士経験をアピールしながら、街頭活動をメインに、顔と名前を売り込んだ。

 自民現職4人との選挙戦では立憲民主、社民が推薦。連合岡山のほか、元津山市長の父の支援者らによる後押しを受けながら子育て支援充実などを訴え、幅広く支持を集めた。

 同県議選では、新見市、真庭市・真庭郡、美作市・英田郡の各選挙区で男性候補が無投票で当選した。
(2023年04月10日 00時46分 更新)

4115OS5:2023/04/10(月) 20:49:59

岡山 >>4112-4114
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-20230410021922.html

岡山県議選 女性が各地で躍進 投票率最低39.73%
2023/04/10 02:19山陽新聞

岡山県議選 女性が各地で躍進 投票率最低39.73%

山陽新聞

(山陽新聞)

 第20回統一地方選前半戦は9日、9道府県知事、6政令市長、41道府県議、17政令市議が投票、即日開票された。岡山県は県議選と政令市の岡山市議選が行われ、同日夜から10日未明にかけて当選者が次々と決まった。岡山県議選は新人を含む女性当選者が過去最多だった前回を上回り、各地で躍進した。県議選の投票率は岡山39・73%で、過去最低を更新した。

 過去最少の65人が立った岡山県議選(定数55)は無投票となった10選挙区を除く9選挙区の38議席を巡り、現職34人、元職3人、新人11人の計48人が争った。8選挙区は立候補者が定数を1人上回るだけの少数激戦となり、各陣営は当選ラインをにらみつつ、しのぎを削った。

 無投票を含む当選者の内訳は、現職45人、元職2人、新人8人。党派別は自民32人、立憲民主3人、公明6人、共産3人、国民民主1人、無所属10人。女性は前回(8人)より4人多い12人が当選した。

 自民は改選前議席と同じ37人を立てて臨んだものの、5人が届かなかった。無所属当選者を追加公認する見通しだが、現時点で絶対安定多数(36議席)を確保できるかは不透明だ。一方、公明が1議席増となり、無所属を含む野党系も勢力を拡大した。初めて県議選に臨んだ参政は議席を得られなかった。

 現新5人が争った津山市・苫田郡・勝田郡(定数4)は無所属新人の小原なおみ氏=立憲民主、社民推薦=が議席を獲得。現新三つどもえの構図となった玉野市(同2)は無所属新人の渡辺直子氏、備前市・和気郡(同2)は無所属新人の正木美恵氏がそれぞれ初陣を飾った。新人3人が名乗りを上げた笠岡市(同2)は、ともに長く議席を守ってきた自民ベテランの後継となる天野英雄氏、坂本亮平氏が無所属候補に競り勝った。

◇ 開票結果 ◇

=選管最終=
■ 岡山市北区・加賀郡(定数8-立候補9)
当14619 大塚愛   49無現
当12934 増川英一  60公現
当12614 太田正孝  58自現
当12267 福田司   51自現
当 9288 高原俊彦  60立現
当 9176 蜂谷弘美  66無現
当 8101 森脇久紀  60共元
当 7197 波多洋治  79自現
  6689 河本勉   74自現

■ 岡山市中区(4-5)
当14937 小倉弘行  57自現
当 7834 高橋徹   56国現
当 7372 笹井茂智  59公現
当 6872 氏平三穂子 72共現
  6852 山本満理子 47無元

■ 倉敷市・都窪郡(14-16)
当11103 須増伸子  56共現
当10859 中塚周一  49自現
当10645 柳田哲   65無現
当10488 井出妙子  56公新
当10224 高橋戒隆  55自現
当10102 千田博通  72自現
当10015 秋山正浩  47無現
当 9714 佐古一太  41無現
当 9240 鳥井良輔  47立現
当 8964 小田圭一  62自現
当 8768 角屋忍   47公新
当 8589 吉田徹   63公現
当 8505 渡辺英気  66自現
当 8062 蓮岡靖之  58自現
  8058 遠藤康洋  61自現
  4780 真田意索  38参新

■ 津山市・苫田郡・勝田郡(4-5) 
当13733 小原なおみ 46無新 立憲民主、社民が推薦 父が元津山市長
当 8835 本山紘司  43自現
当 8125 清水薫   51自現
当 5815 山本雅彦  63自現
  5679 田野孝明  66自現

■ 玉野市(2-3) 
当 9272 渡辺直子  46無新
当 7187 加藤浩久  61自現
  7072 藤原行照  52無新

■ 笠岡市(2-3)
当 7706 天野英雄  43自新 天野学党県連幹事長の息子
当 4581 坂本亮平  48自新
  4579 福田玄   41無新

■ 高梁市(1-2)
当 7079 久徳大輔  54無元
  4935 大森一生  63自現

■ 備前市・和気郡(2-3)
当 8518 内山登   68自現
当 4776 正木美恵  60無新
  4268 池本敏朗  68自現

■ 赤磐市(1-2)
当 8604 小倉博   64自現
  5984 佐々木雄司 52無新

4116OS5:2023/04/10(月) 21:00:23
https://news.goo.ne.jp/article/nkt_tv/region/nkt_tv-news107xxz63pwpvc5rxy8d-html.html
山陰両県の県議会議員選挙 結果まとめ 島根県・鳥取県
2023/04/10 18:52日本海テレビ

山陰両県の県議会議員選挙の結果について。鳥取県では6選挙区で選挙戦になった。

鳥取市は、1万票近くを獲得した福浜さんが3回目の当選を決めた。公明党の前田さんは初当選。自民党の推薦を受け初当選を果たした東田さんは、元鳥取市職員。元鳥取市長の竹内さんが落選し、12番目の当選は平井知事と同姓同名の平井伸治さんだった。

平井伸治さんは4月10日朝、日本海テレビの取材に応じた。

鳥取市選挙区で初当選 平井伸治氏
「何と言いますか、どう答えていいか分からないのが、私のいまの正直な心境ですね。3600余票の票を頂いたということで、本当に重く、厳粛には感じております。いままでの議員さんがどうしても高齢者の方に目が向きがちであり、また若い方に手厚い政策、そういったものがなかったように思いますので、私はそういったところを埋めていければなと思っております」
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鳥取市【定数:12】
当)福浜隆宏 無・現  9834 会派所属なし 2013年鳥取市長選落選
当)浜崎晋一 自民・現 5445.003
当)前田伸一 公明・新 5411.996
当)銀杏泰利 公明・現 5384
当)市谷知子 共産・現 5284
当)坂野経三郎立憲・現 4738
当)中島規夫 自民・現 4671
当)島谷龍司 自民・現 4602
当)東田義博 無・新  4479
当)藤縄喜和 自民・現 4372
当)尾崎薫  立憲・現 4235
当)平井伸治 無・新  3613
  竹内功  無・新  2975 >>4108 元鳥取市長、元参院議員
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米子市について。米子市長選にも出馬経験がある山川さんが2回目の当選を果たした。元衆議院議員秘書の河上さんが初当選。議席奪還が悲願だった共産党は、元米子市議の岡村さんを立てたが及ばなかった。
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米子市【定数:9】
当)山川智帆 無・現  8956 会派所属なし 2017年米子市長選落選
当)前原茂  公明・新 7850
当)斉木正一 自民・現 6244
当)河上定弘 無・新  5756
当)野坂道明 自民・現 5530
当)浜田妙子 立憲・現 4371
当)西村弥子 立憲・現 4354
当)内田隆嗣 自民・現 4289
当)松田正  自民・現 3911
  岡村英治 共・新  3425
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倉吉市は、自民党が推薦した元倉吉市議の鳥羽さんが激戦を制した。
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倉吉市【定数:3】
当)鳥羽喜一 無・新  6265
当)興治英夫 立憲・現 5140
当)川部洋  自民・現 4513
  由田隆  無・現  3088  会派所属なし
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八頭郡は元若桜町議の前住さんが当選し、自民党現職の西川さんが議席を失った。
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八頭郡【定数:2】
当)福田俊史  自民・現 7149
当)前住孝行  無・新  3503
  西川憲雄  自民・現 2152
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東伯郡は、立憲民主党のベテラン伊藤さんがトップ当選、自民党推薦の石丸さんは及ばなかった。
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東伯郡【定数:3】
当)伊藤保   立憲・現 7267
当)入江誠   無・新  6782
当)語堂正範  自民・現 5981
  石丸徳幸  無・新  5543
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西伯郡は、去年の参議院選挙にも出馬した村上さんがトップ当選。
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西伯郡【定数:2】
当)村上泰二朗 立憲・新 6615
当)鹿島功   自民・現 6596
  篠原天   無・新   5820
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4117OS5:2023/04/10(月) 21:00:34


続いて7選挙区で選挙戦になった島根県。

松江市では、自民党の新人、29歳の中村さんが1万票余りを獲得し、トップで初当選を果たした。この他、松江市では2番目にも新人の出川さんが食い込み、若手の躍進が目立った。また、立憲民主系の白石さん、角さんが議席を守りそれぞれ5回目の当選。最後の1人には元松江市議の河内さんが滑り込み、自民現職の加藤さんと川上さんが落選となった。
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松江市【定数:11】
当)中村絢   自民・新10109
当)出川桃子  無・新 10013  21年市長選出馬落選>>3659>>3728
当)福田正明  自民・現 9073
当)吉野和彦  公明・現 8069
当)岩田浩岳  国民・現 6299
当)白石恵子  無・現  6264  民主系会派
当)五百川純寿 自民・現 6227
当)角智子   立憲・現 5837
当)野津直嗣  自民・新 5724
当)尾村利成  共産・現 5132
当)河内大輔  自民・新 4826
  加藤勇   自民・現 4111
  川上大   自民・現 3974
===============

浜田市は、自民党が3人を立て議席独占を狙ったが、立憲民主系の須山さんが議席を守った。
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浜田市【定数:3】
当)大屋俊弘 自民・現 7788
当)岡本淳  自民・新 7275
当)須山隆  無・現  5491  民主系
  足立豪  自民・新 3427
===============

出雲市は、1万2000票近くを獲得した原さんがトップで2回目の当選。また、立憲民主党の推薦を受けた岸さんが6000票以上を獲得し、議席を得ている。
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出雲市【定数:9】
当)原拓也   自民・現 11918
当)森山裕介  自民・新 10217
当)岡崎綾子  公明・新  9165
当)園山繁   自民・現  8898
当)多々納剛人 自民・現  7172
当)池田一   自民・現  6583
当)岸道三   無・新   6442
当)大国陽介  共産・現  6172
当)成相安信  無・現   6107 会派所属なし
  浦上松子  無・新   1138
===============

益田市は、自民党・現職の中島さんと元益田市議の久城さんがそれぞれ7000票を獲得して当選した。
===============
益田市【定数:2】
当)中島謙二  自民・現 7831
当)久城恵治  無・新  7382
  松本奈美  無・新  4891
===============

前回と同じ顔ぶれとなった江津市は接戦を展開し、坪内さんが議席を死守した。
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江津市【定数:1】
当)坪内涼二  自民・現 5981
  山本誉   立憲・元 5468
===============

雲南市・飯石郡は山根さんが4回目、高橋さんが3回目の当選となった。
===============
雲南市・飯石郡【定数:2】
当)山根成二  自民・現 9066
当)高橋雅彦  無・現  8921 自民系
  寺田博英  無・新  4135
===============

鹿足郡は接戦となったが、元県議会議長の中村さんが議席を守って7回目の当選。
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鹿足郡【定数:1】
当)中村芳信  無・現 3749 自民系
  岡田克也  無・新 3684
===============

4118OS5:2023/04/10(月) 21:09:47

https://news.goo.ne.jp/article/ksb/region/ksb-14882033.html

香川県議選 9選挙区で33人当選 得票と当選者の顔ぶれ
2023/04/10 18:42KSB瀬戸内海放送

(KSB瀬戸内海放送)

 香川県議会議員選挙は、9日、選挙戦になった9選挙区の投開票が行われ、現職と新人あわせて33人が当選しました。各選挙区の得票と当選者の顔ぶれをお伝えします。

高松市選挙区(定数15) 22人立候補の激戦
 高松市選挙区は定数15に現職と新人あわせて22人が立候補する激戦となりました。
 自民党・現職の大山一郎さんは、全候補者で唯一の1万票超えで前回に続きトップ当選。公明党は現職の都築さんと、元高松市議の田井さんが2位と4位に入りました。無所属・新人で元高松市議の植田真紀さんが3位の得票を得ました
 6期目を目指した立憲民主党の竹本さんは、次点で落選。共産党は現有2議席の確保を狙いましたが、当選は樫さん1人に。補欠選挙に続く挑戦となった日本維新の会の黒川さんは及びませんでした。
〈開票結果〉
当選 大山一郎さん(63)自民党・現職    10152票
当選 都築信行さん(57)公明党・現職     9623票
当選 植田真紀さん(47)無所属・新人     9585票
当選 田井久留美さん(56)公明党・新人    8377票
当選 宮本欣貞さん(67)自民党・現職     8113票
当選 富野和憲さん(51)立憲民主党・新人   7239票
当選 金藤友香理さん(51)国民民主党・新人  6999票
当選 天雲千恵美さん(50)自民党・新人    6892票
当選 山本悟史さん(54)国民民主党・現職   6769票
当選 岡野朱里子さん(49)自民党・現職    6634票
当選 平木享さん(75)自民党・現職      6497票
当選 鎌田守恭さん(74)自民党・現職     6419票
当選 松本公継さん(49)自民党・現職     5937票
当選 里石明敏さん(60)自民党・現職     5638票
当選 樫 昭二さん(73)共産党・現職     5622票
   竹本敏信さん(75)立憲民主党・現職   4731票
   黒川保さん(61)日本維新の会・新人   4696票
   秋山時貞さん(36)共産党・現職     4428票
   河西範幸さん(44)かがわ船の党・新人  1578票
   平井和さん(61)無所属・新人      1137票
   土岐淳一さん(52)無所属・新人     511票
   喜岡廣美さん(72)無所属・新人     363票

丸亀市選挙区(定数4) 自民が3議席を守る
 定数4を現職3人と新人2人が争った丸亀市選挙区では、立憲の米田さんがトップ当選。自民が3議席を守り、維新新人は及びませんでした。
〈開票結果〉
当選 米田晴彦さん(64)立憲民主党・現職  7927票
当選 山田正芳さん(59)自民党・現職    6967票
当選 川池秀文さん(68)自民党・新人    6766票
当選 山本直樹さん(75)自民党・現職    6393票
   井門裕子さん(42)日本維新の会・新人 5214票

坂出市選挙区(定数3) 維新新人が初当選
 定数3を現職3人と新人1人が争った坂出市選挙区は、維新新人の宮岡さんが2位で初当選。6期目を目指した西川さんが落選しました。
〈開票結果〉
当選 植條敬介さん(52)自民党・現職    6877票
当選 宮岡陽子さん(42)日本維新の会・新人 5921票
当選 尾崎道弘さん(77)自民党・現職    5288票
   西川昭吾さん(64)自民党・現職    4166票

4119OS5:2023/04/10(月) 21:10:04

善通寺市(定数2)は自民独占、仲多度郡第二(定数1)は現職が当選
 定数2を現職と新人3人で争った善通寺市選挙区は、自民党の新人と現職が当選。立憲は、今期で引退した現職が守ってきた議席を失いました。
〈開票結果〉
当選  山根千佳さん(45)自民党・新人   4054票
当選  氏家寿士さん(59)自民党・現職   3809票
    大西智晴さん(60)立憲民主党・新人 3445票

 定数1の仲多度郡第二選挙区は、現職の新田さんが新人との争いを制し、5回目の当選を果たしました。
〈開票結果〉
当選 新田耕造さん(73)自民党・現職 3822票
   天野里美さん(54)無所属・新人 2795票

観音寺市選挙区(定数3) 現職と新人2人が当選
 定数3を現職2人と新人3人が争った観音寺市選挙区は、自民党現職の城本さんが2期目の当選。新人の友枝さん、五味さんが続き、7期目の当選を目指した石川さんは落選しました。
〈開票結果〉
当選 城本宏さん(53)自民党・現職    5714票
当選 友枝俊陽さん(42)無所属・新人   5392票
当選 五味伸亮さん(42)国民民主党・新人 4536票
   合田隆胤さん(43)無所属・新人   4036票
   石川豊さん(81)自民党・現職    3919票

さぬき市選挙区(定数2) 国民・新人がトップ当選
 定数2に現職と新人2人が立候補したさぬき市選挙区は、国民・新人の三木さんがトップ当選。自民・現職の十河さんが議席を守りました。今回の候補者で最年少の山内さんは及びませんでした。
〈開票結果〉
当選 三木由美子さん(57)国民民主党・新人 7416票
当選 十河直さん(81)自民党・現職     5765票
   山内麻由さん(34)無所属・新人    3693票


小豆郡(定数2)は現職と新人、綾歌郡(定数1)は現職が当選
 定数2を3人で争った小豆郡選挙区は、現職の谷久さん、無所属・新人の小泉さんが当選。7回目の当選を目指した黒島さんが落選しました。
〈開票結果〉
当選 谷久浩一さん(55)自民党・現職  5616票
当選 小泉敦さん(40)無所属・新人  4859票 21年衆院比例(れいわ)出馬落選
   黒島啓さん(81)自民党・現職  3060票


 現職と新人の一騎打ちとなった綾歌郡選挙区は、無所属・現職の松岡さんが当選しました。
〈開票結果〉
当選 松岡里佳さん(42)無所属・現職 5349票 野党系で当選→自民会派入
   松内広平さん(44)無所属・新人 4374票

4120OS5:2023/04/10(月) 21:13:14
https://www.ohk.co.jp/data/25071/pages/
2023.04.10

新人3人当選の自民、議席増の国民、初議席獲得の維新…県議選で見えた「変化」とは?【香川】

香川県議会議員選挙が4月9日行われ、新たな顔ぶれが決まりました。

定数4に対して5人が立候補した丸亀市選挙区では、自民党新人の川池秀文さんが初当選。自民党は改選前の議席を守りました。

(丸亀市選挙区 川池秀文氏<自・新>)
「この地域が安全安心活力に富んだ地域となるよう頑張る」

(前川裕喜記者)

「全県で3人の新人が当選し、世代交代しながら第1党を守った自民党。一方、新たな風も吹きました。ポイントは代表の地元である国民民主党と日本維新の会です」

改選前と比べると、自民党は3議席減らし25議席に。一方、国民民主党は3議席増やし5議席に。立憲民主党を抑え第2党となり、県議会で代表質問の権利も獲得する見通しです。玉木雄一郎代表の地元、さぬき市など東讃で影響力がありますが、高松市や観音寺市でも勢力を伸ばしました。

(高松市選挙区 金藤友香理氏<国・新>)
「私と一緒に、ここから子供たちの未来のため、香川の未来のため共に歩んでください」

(国民民主党 玉木雄一郎代表)
「コロナを経験して、国と県と市の連携がすごく大切と痛感した。素晴らしい仲間を得たので、力を合わせて香川を変えたい」

また日本維新の会も、県議会では初めての議席を坂出市選挙区で獲得しました。

(前川裕喜記者)
「香川政界において潮目の変化を感じさせた県議選。県議会には多様な意見が届きやすくなり、活発な議論が期待されます。一方、地方だけでなく国政選挙での国民民主党、日本維新の会の影響力も大きくなりそうです」

4121OS5:2023/04/10(月) 21:27:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/945c582903d0f7bad8851c27b6510ec09aa6598c

県議選 各選挙区の開票結果【愛媛】
4/10(月) 2:29配信


南海放送
県議選 各選挙区の開票結果【愛媛】

きのう投票が行われた愛媛県議会議員選挙、各選挙区の開票結果です。

【四国中央市選挙区(定数3)】
当選 自民・現 鈴木俊広氏 8321票
当選 無・新  石川剛氏  6983票
当選 無・新  井川剛氏  5603票
落選 自民・現 森高康行氏 4437票
落選 立憲・新 茨木淳志氏 3355票
落選 無・新  森高大輔氏 2296票
落選 無・新  宮崎清氏   400票
前市議で、ともに50代の新人2人が初当選しました。
このうち石川氏は、引退した自民党現職宇高氏の後継として支持基盤を受け継ぎ、選挙戦を優位に進めました。
10回目の当選を目指し、防災対策などを訴えた現職森高康行氏ですが、前市議の新人・井川氏に1000票あまり及ばず、落選しました。


【新居浜市選挙区(定数4)】
当選 自民・現 大石豪氏  8249票
当選 無・現  古川拓哉氏 8156票 愛媛維新の会
当選 無・現  石川稔氏  7233票 野党系
当選 無・新  永易英寿氏 6059票 自民推薦
落選 立憲・現 西原司氏  5966票
労働組合の活動が活発な地域ですが、当選2回の立憲民主党・西原氏が自民党が推薦する新人に僅差で敗れ、貴重な議席を失う結果となりました。


【西条市選挙区(定数4)】
当選 自民・現 明比昭治氏  7790票
当選 自民・現 渡部浩氏   7206票
当選 自民・現 黒川理恵子氏 6303票
当選 無・現  塩出崇氏   5400票 愛媛維新の会
落選 立憲・新 白石小夜氏  4235票
落選 参政・新 八木邦靖氏  1973票
現職4人が手堅く票をまとめ、それぞれ当選を決めています。去年の参議院議員選挙に立候補した八木氏ですが、いわゆる“参政党の風”が無い中、支持を広げることが出来ませんでした。


【今治市・越智郡選挙区(定数6)】
当選 自民・現 福羅浩一氏 14095票
当選 無・新  村上信太郎氏 8142票
当選 立憲・現 菅森実氏 8118票
当選 無・現  越智忍氏 7602票 愛媛維新の会
当選 無・新  小畠源氏 4826票
当選 維新・現 西岡新氏 4530票
落選 参政・新 北貞丈氏 1856票
福羅氏は造船や海運業などの票を手堅くまとめ、トップ当選。
衆議院議員村上誠一郎氏の元秘書、村上信太郎氏が2番目の得票数で初当選しました。
今回の統一地方選で、主に関西で躍進した日本維新の会。
県内では西岡氏のみが当選しています。

4122OS5:2023/04/10(月) 21:28:01

【松山市・上浮穴郡選挙区(定数16)】
当選 公明・新 乗松幸子氏 9954票
当選 無・現  中野泰誠氏 9556票 会派所属なし
当選 無・現  菊池伸英氏 8815票 会派所属なし
当選 自民・現 戒能潤之介氏8721票
当選 公明・現 木村誉氏  8586票
当選 自民・現 三宅浩正氏 8344票
当選 立憲・新 檜垣良太氏 8118票
当選 自民・現 松尾和久氏 7907票
当選 共産・現 田中克彦氏 7728票
当選 自民・現 帽子大輔氏 7649票
当選 公明・現 笹岡博之氏 7497票
当選 自民・現 川本健太氏 7415票
当選 無・現  武井多佳子氏7024票 1人会派
当選 自民・現 山崎洋靖氏 6574票
当選 無・現  西原進平氏 6142票 志士の会
当選 無・新  岡田教人氏 5890票
落選 無・現  横田弘之氏 5620票 愛媛維新の会
落選 参政・現 浅湫和子氏 4534票 元民主系
落選 国民・新 浅岡志麻氏 4216票
落選 維新・新 国本健広氏 3918票
落選 無・新  井上泰弘氏 1742票
落選 無・新  品川真由美氏1022票
公明党の組織力を生かし、新人・乗松氏がトップ当選しました。
乗松氏を含め、新人3人が初当選した一方で、当選8回を数える横田氏が落選しています。


【伊予郡選挙区(定数2)】
当選 自民・現 松下行吉氏 7225票
当選 無・現  大政博文氏 6239票
落選 参政・新 池田幸子氏 3181票
現職2人に参政党の女性新人が挑む構図となりましたが、いわゆる“参政党の風”が無い中、池田氏は支持を広げられませんでした。


【宇和島市・北宇和郡選挙区(定数4)】

当選 自民・現 毛利修三氏 7716票
当選 自民・現 中畑保一氏 7120票
当選 自民・現 高山康人氏 7104票
当選 無・新  山本太一氏 7086票
落選 立憲・新 和田三恵氏 4297票
落選 無・新  増井裕昭氏  354票
引退を表明したものの、告示直前に立候補した毛利氏が、知名度や実績を活かしトップ当選しました。
保守支持層の多い地域ということで、立憲民主党の新人和田氏は苦戦となりました。

4123OS5:2023/04/10(月) 21:42:35
熊代昭彦元代議士が落選してますね
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-20230410023500.html
岡山市議 新たな46人決まる 自民1減立民1増、公明は維持
2023/04/10 02:35山陽新聞

岡山市議 新たな46人決まる 自民1減立民1増、公明は維持

山陽新聞

(山陽新聞)

 岡山市議選は9日、即日開票され、46人の新たな顔触れが決まった。

 内訳は現職34人、新人12人。党派別では自民は公認した18人のうち17人が当選し、改選前から1議席減らした。推薦した4人は全員当選した。立憲民主は3人が当選し、1議席増やした。日本維新の会は初の1議席を獲得。公明は8人が当選して勢力を維持した。5人が立った共産は1議席を減らした。国民民主が推薦した無所属の1人も議席を得た。

 政令指定都市に移行し、県議選と同じ日程で行われるようになって4度目の市議選。北区(定数20)25人、中区(同9)11人、東区(同6)7人、南区(同11)14人と前回2019年より6人多い計57人が立候補し、物価高騰対策や子育て支援、地域振興などを巡って舌戦を繰り広げた。

 投票率は37・29%で過去最低だった。

◇ 開票結果 ◇

=選管最終=

■北区(定数20-立候補者25)
当5847 二嶋宣人 52自現
当5112 鬼木のぞみ 62無現
当4694 森山幸治 48立現
当4654 吉本賢二 51自現
当4577 和気健 75自現
当4521 田中のぞみ 47共現
当4320 難波満津留 59自現
当4166 長岡将克 51公新
当4080 則武宣弘 64公現
当4022 森田卓司 70無現
当3967 赤木一雄 64自現
当3939 柳井弘 57自現
当3890 松田隆之 71無現
当3497 前島慶太 26維新
当3477 中島純 27無新
当3431 大月晴一 65無新
当3153 松田安義 63公現
当3142 太田栄司 57無現
当3128 安東真理 52無新
当2826 小川信幸 65自現
 2521 竹原美佐子 48無新
 2497 長井孝介 48参元
 1902 余江雪央 45共新
 1360 尾上武志 50無新
  569 鎌倉豪 42諸新

■中区(9-11)
当6799 国友彩葉 31立新
当6303 高橋雄大 41無現
当4701 三木亮治 69自現
当4383 林潤 52共現
当4303 松本好厚 65自現
当3650 林敏宏 49公現
当3617 桑田桂子 55公新
当3438 土田貴行 57無新
当2875 花岡栄太郎 56自現
 2392 熊代昭彦 83無現
 1471 入江恵未 40無新

■東区(6-7)
当6620 成本俊一 72自現
当5005 岡崎隆  57自現
当4901 早野賢一 45公新
当3758 宿女和子 38共新
当3569 小林寿雄 64無現
当2643 山田正幸 72自現
 1955 岡本正志 64無新

■南区(11-14)
当4627 川上智美 52立新
当4419 平元道隆 45公現
当4158 川本浩一郎48自現
当4050 福吉智徳 59公現
当3987 柳迫和夫 55無現
当3894 田口裕士 63自現
当3464 高成壮磨 27無新
当3437 宮武博  76自現
当3244 東毅  47共現
当3229 江田厚志 33自現
当3006 藤原哲之 75無現
 2889 千間勝己 73自現
 1820 佐藤人海 76無元
  448 佐藤大樹 60無新

4124OS5:2023/04/10(月) 21:46:27
https://news.goo.ne.jp/article/tsk_tv/region/tsk_tv-2023041000011137.html
【統一地方選】鳥取県議選 激戦区を戦った2人の「異色」候補 明暗が分かれる結果に…(鳥取・鳥取市)
2023/04/10 19:20
鳥取県議選。定数12に対して13人が立候補した鳥取市選挙区では2人の「異色」の新人候補の明暗が分かれる選挙結果になりました。

竹内陣営:
「100%の開票結果を申し上げます。平井伸治3613。坂野経三郎4738。竹内功2975。島谷龍司4602。以上です」

どよめく会場。4月9日夜、鳥取市内の事務所で開票を見守った竹内功さん。集まった支持者もその結果に落胆の表情です。

竹内功さん:
「私は13人の立候補者で最下位の得票数ということに確定しました。私自身の取組が十分でなくて、皆さんの期待に応えられず大変申し訳なく感じています」

竹内功さん:
「人生経験、政治経験。これをこれからの鳥取市のために、鳥取県議会の場で発揮させてくださいますようお願い申し上げます」

前の鳥取市長で参議院議員も務めた竹内さん。国政経験者としては「異例」の挑戦は叶いませんでした。

竹内功さん:
「参議院議員として国政の場で経験をしてきたことが自分の実現力を裏付ける一つの要素だったと理解しているが必ずしもそういうことばかりではないかもしれない


一方、その激戦の状況を作り出したのが。

平井伸治さん:
「きのう大阪帰ってたからね。落ちると思ってた。100%落ちると思ってた」

無所属の新人・平井伸治さん。知事と同姓同名の候補です。

平井知事:
「私は『知事候補』の平井伸治です。ここをくれぐれもお間違いなきよう。私ホンモノでございますので」

大阪府出身ですが、同姓同名の知事がいる鳥取県に縁を感じ、鳥取市選挙区の無投票を避け、有権者が投票の機会を失わないよう立候補しました。

ティックトック配信しながら平井伸治さん:
「鳥取県議会議員選挙立候補してます平井伸治です」

選挙戦では、選挙カーを使っての街頭演説などを行わず、SNSを中心に自らの主張や政策を伝え、初当選を果たしました。

平井伸治さん:
「今回も200票程度は(知事と)間違った票はあるかもしれない。ただ『こいつ面白い、何かやってくれるんじゃないか』そういったものを(有権者が)感じてくれたのでは」

激戦区を戦った2人の「異色」候補。その明暗が分かれる選挙結果となりました。

4125OS5:2023/04/10(月) 22:41:59
https://www.fnn.jp/articles/-/511976
県議選47人決定 会派構成は「自民が最大勢力維持 」ほぼオール与党体制【愛媛】
テレビ愛媛
2023年4月10日 月曜 午後7:30
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県議選は9日に投開票され新人10人が当選。47人の顔ぶれが大きく変わりました。議会内のパワーバランスを示す会派構成をお伝えします。

最大会派の「自民党」は、現職1人が落選したものの15人と最大勢力を維持しました。さらに推薦した新人の会派入りで勢力の上積みも予想されます。

一方「自民党」から分裂した第2会派の「志士の会」は、現職全員が議席を守り9人になりました。一部の議員は今回自民から公認を受け立候補していて、今後の会派合流に向けた布石となるのか注目されます。

自民党県連・三宅浩正幹事長:
「やはり過半数会派を形成して、しっかりと政策を知事の側、行政と二人三脚でスピーディーに進めていく。これが愛媛にとって大きな利益になると確信しています」

志士の会・西原進平代表:
「(会派の)全員で入れるならば入ればいいのかなと思っております。会派のみなさん方と相談して決めていく。これが一番の問題だと思ってます」

第3会派の「愛媛維新の会」は1人が引退する中、代表の横田さんが落選し4人となりました。

「公明」は新人の当選で3人となり、議会で代表質問などができる交渉会派に必要な議席を確保しました。

県議会は共産党などを除き『オール与党』体制で、この構図は変わりません。

今回の県議選は投票率が38.06%と前回を2.33ポイント下回り、選挙戦のムードは低調でした。6回連続で過去最低の投票率を更新したことになります。中村知事も県民の関心の低さを心配しています。

中村知事:
「特に(県議会)議員選挙は人数も多いんですが、それだけの方々が一生懸命呼びかけても投票率が上がらない状況は大変残念に思う」

今回の県議選は人口減少や経済の回復など生活に身近なテーマが争点。知事は有権者の関心を高めるためには、候補者が「より具体的な公約」を示すことが大切と話しています。

また今回は13の選挙区のうち6つの選挙区で無投票。平成の大合併以降、最も多くなっています。県議会の役割や県政への関心が薄れる恐れもあり、今後の大きな課題と言えます。

4126OS5:2023/04/10(月) 23:28:02
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/292688
「被買収」事件の現職や自民の議席増減の行方は…【中国5県の県議選回顧】
地域

政治・行政

統一地方選2023

中国総合

選挙
20:30
(最終更新: 21:19)
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 統一地方選前半戦の中国地方5県議選は、10日未明に237議席が確定した。9日間の選挙戦では、人口減少や新型コロナウイルス禍後の経済回復などで論戦を繰り広げた。自民党は現職が相次ぎ落選して2019年の前回選より4議席を減らした一方、公明党は1議席、共産党は3議席増やした。全78選挙区のうち43・6%の34選挙区が無投票だった。5県議選をそれぞれ振り返った。

 ■広島 被買収事件で在宅起訴の現職当選

 19年の参院選広島選挙区の大規模買収事件後、初の広島県議選(総定数64)を迎え、「政治とカネ」問題が争点の一つになった。注目区は現職2人、元職1人、新人2人の計5人で争った広島市安佐北区(定数3)だった。事件を巡り公選法違反(被買収)の罪で在宅起訴された現職の渡辺典子氏(38)は、自民党を離党し無所属で立った。逆風を振り切り2位で4選した。

 現職は、いずれも自民党が安佐南区(同5)と府中市・神石郡(同1)で敗れた。河井克行元法相と妻の案里元参院議員の地盤だった安佐南区は9人が競う混戦になり、野党系候補から「政治とカネ」問題を追及された。府中市・神石郡は自民党支持層の奪い合いで無所属新人が勝利した。

 現職と新人の計4人が立った安芸郡(同3)は現職2人が先行する中、残る1議席を巡って新人2人が争う激戦になった。県議会最大会派で「知事与党」を構成する自民議連と、知事と距離を置く自民党広志会・つばさの2会派がそれぞれの新人を応援。自民党広志会・つばさが支援した新人が抜け出した。

 当選した64人の内訳は現職49人、元職1人、新人14人。新人14人のうち8人が元市議や元町議。他の6人も引退した県議の組織を引き継いでおり、地盤を持つ候補者が強みを示した。

 党派別では自民党が前回比3人減の29人。立憲民主党は1人で合流前の旧国民民主党の1人と同数、公明党も6人を維持した。共産党は1人増の2人で44年ぶりに複数議席を獲得した。

 無投票は11選挙区。1人区は全8選挙区のうち7選挙区で有権者の審判を受けずに当選者が決まった。残る4選挙区は県内最多の定数10の福山市、広島市内の3選挙区だった。投票率は過去最低の35・87%。一票を投じたのは48万4971人で、全有権者の21・1%だった。(河野揚)



■山口 自民、無所属の取り込み探る

 山口県議選(定数47)は国政与党の自民党が議席数を改選前の30から25に減らした。退潮のように見えるものの、無所属で初当選した6人中5人が自民党員で、取り込みを視野に入れている。全5人が当選した公明党を合わせると、全議席の7割超を占めそうだ。

 自民党は擁立した30人のうち現職3人と新人2人が涙をのんだ。党支持票の奪い合いに敗れたのが主な要因。米軍岩国基地問題が争点の一つになった岩国市・和木町(定数5)では4議席を維持した。

 周南市(同5)は、立憲民主党の現職と国民民主党の新人がそれぞれ県内唯一の党公認候補として議席を争った。26票差で4選を逃した現職は、11日に告示される衆院山口2区補欠選挙に立候補を予定する無所属元職を支援しており、影響を懸念する声もある。

 共産党は下関市と宇部市で現職2人が議席を守り、激戦の山口市(同6)で元職が議席を取り戻した。議席数は1増の3になった。県庁を舞台にした公選法違反事件への批判票も取り込んだとみられる。

 次の衆院選で山口県の小選挙区は1減の3選挙区になるため、補選後、自民党の公認調整は本格化する。林芳正外相の現3区の一部と故安倍晋三元首相の議席があった現4区が新3区になった。林氏が立候補するとの見方が強い新3区内の県議選結果は、今後を占う参考材料の一つになる。安倍派は現職5人が当選。林派は現職3人と新人1人が議席を得た一方で新人1人が落選した。(渡辺裕明)



■岡山 自民の現職5人が落選、都市部で敗北目立つ

 岡山県議選(総定数55)は自民党公認の37人のうち現職5人が落選した。岡山市北区・加賀郡、倉敷市・都窪郡、津山市・苫田郡・勝田郡など都市部の選挙で敗れるケースが目立った。この3選挙区と玉野市ではいずれも非自民党系の女性がトップ当選し、自民党の一部退潮も印象づけた。

 立憲民主党は2議席から1増の3議席、公明党が5議席から1増になる過去最多の6議席、共産党も2議席から1増の3議席とそれぞれ議席を増やした。国民民主党は1議席を守った。

 県議会会派は、自民党が無所属当選者を迎え入れてこれまで通り安定多数を維持する。民主・県民クラブは現在の8人から10人になる見通しだ。(中島大)

4127OS5:2023/04/10(月) 23:28:35


■島根 自民が7割維持/女性が過去最多5人当選

 島根県議選(総定数36)は、自民党の公認21人と推薦の無所属4人の計25人が当選し、議席の7割近くを占めた。

 自民党は、前回選に続く公認候補の全員当選とはならなかったが、勢力は25人と変わらなかった。一方で松江市(定数11)で公認7人のうち現職2人が落選。新人3人が当選し、世代交代が進んだ。県議会では今後、自民党の分裂選挙になった2019年の知事選の影響で二つに割れた会派が合流するかどうかも焦点になる。

 立憲民主党は公認1人と推薦2人、国民民主党は公認1人が当選。両党と連合島根が連携したが、議席増はかなわなかった。公明党、共産党はいずれも2議席を守った。

 女性の当選は過去最多の5人。新人は9人が議席を獲得した。鹿足郡(同1)は65票差、江津市(同1)は513票差の接戦で現職が逃げ切った。(高橋良輔)



■鳥取 自民が堅調/元鳥取市長が涙のむ

 鳥取県議選(総定数35)は自民党が堅調で、推薦4人を含め過半数の19議席を維持した。立憲民主党は引退する現職の後継が確保できず1減の7議席。公明党は3議席を堅持した。共産党は知事選候補と連携し、前回選で失った米子市の議席奪還を狙ったが及ばず、1議席維持にとどまった。

 12議席を13人で争った鳥取市では、現職知事と同姓同名の無所属新人が12位に滑り込んだ。勘違いして名前を書く有権者の続出を警戒した陣営が注意を促す場面もあった。元鳥取市長が涙をのむ結果になった。

 立候補者の総数は41人で過去最少、投票率も49・15%で過去最低を更新した。新人13人は全員男性で、女性の当選は前回と同じ5人だった。(小畑浩)

4128OS5:2023/04/10(月) 23:33:44
https://www.sankei.com/article/20230410-AA2ADX573VKEJNQQK7QY2WDKY4/?outputType=theme_localelection2023
知事と同姓同名 改名男性、鳥取県議に当選
2023/4/10 19:18
9日投開票の鳥取県議選で、平井伸治鳥取県知事(61)と同姓同名の候補が当選した。奈良県生駒市出身で鳥取には縁のなかった平井伸治氏(54)は「現職の知事と同じ名前だったので鳥取県に興味があった。無投票当選を止めたくて出馬した」と話している。

平井氏は、鳥取市選挙区(定数12)に無所属新人で出馬し、13人中12位で当選。選挙カーを使わず、動画投稿アプリで賃金格差の是正を訴えた。取材に「絶対に落ちると思っていた。当選したからには全力を注ぐ」と意気込んだ。

平井氏は過去に詐欺罪で服役経験があると明らかにし「逮捕歴があってもやり直せるのを示したい」と述べた。出所後に名前を「伸知」から「伸治」に変更したという。

4129OS5:2023/04/10(月) 23:36:41
https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20230410/4030015736.html
県議選 松江選挙区で初当選 29歳県議の思い
04月10日 17時45分

9日投票が行われた県議会議員選挙で、激戦となった松江選挙区でトップ当選を果たした29歳の中村絢氏は一夜明けた10日、「若い人が目を光らせるような政治を実現させたい」と抱負を述べました。

今回の県議会議員選挙に初めて立候補した自民党の新人・中村絢氏は、定員11に対し13人が立候補して激戦となった松江選挙区で1万109票を獲得し、トップで当選しました。
29歳の中村氏は今回当選した議員の中では最年少です。
選挙から一夜明けた10日、中村氏は松江市の事務所で取材に応じ、「人口が急激に減る地域では生活も不便になり、本気で政治をしないと手遅れになると訴えたことが伝わったと思う。実績が全く無いのに得票が最も多くなったのはその期待の1票だと感じる」と振り返りました。
そのうえで、「私たちの世代は経済などが右肩下がりの時代で島根に人を呼び込むのも現実的に難しい。現状を少し変える政治では未来が無く、新幹線開業など、若い世代が目を光らせるような話を実現させるべく、責任を果たしたい」と抱負を述べました。
一方、県議会議員選挙の投票率が過去最低だったことについて「関心を持ってもらうために、政治に力があるんだと目に見える結果を出したい」と述べたうえで、議員として活躍する姿を見せることで若い人たちの政治への関心を高めていきたいと意気込みを語りました。

4130OS5:2023/04/10(月) 23:40:32
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/292278
国政選挙で4回敗北の大内一也さん、山口県議選で初当選 周南市の国民新人
00:48
(最終更新: 08:01)
 国政選挙に4回敗れ、必勝を期して臨んだ山口県議選の周南市で国民民主党新人の大内一也さん(49)が初議席を得た。当選が確実になると、周南市清水の事務所で「役に立ちたい思いで頑張った。これからしっかり働く」と意気込んだ。

 昨夏の参院選山口選挙区に敗れて間もなく、県議選への挑戦を決意。旧新南陽市域を足場に、あいさつ立ちを積極的にこなした。告示後は物価の高騰や人口減少の問題について提案型の主張をアピールし、支持を幅広く求めた。

 参院選では周南市で一定の得票があり、手応えはあった。現職5人、新人2人の7人で5議席を争った今回、地元の主な企業労組から手厚い支援を得たほか、党幹部も次々と応援に駆け付けた。同じく連合山口の推薦を得た立憲民主党現職と非自民票を奪い合う激戦となったが、初当選をつかみ取った。

4131OS5:2023/04/11(火) 18:37:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/846e27f443a97d0e4223b9c3325df4f3bf352692
前回知事選で分裂の島根自民 「オール与党」現職大勝で歩み寄れるか
4/11(火) 17:42配信


毎日新聞
当選確実が決まり、青木一彦参院議員(中央)の元へ駆け寄り感謝を伝える丸山達也氏(左)。右端は自民党島根県連の細田重雄会長=松江市殿町で2023年4月9日午後8時39分、松原隼斗撮影

 9日に投開票された島根県知事選は、共産を除く「オール与党」態勢の支援を受けた丸山達也氏(53)が、新人二人に20万票以上の大差を付けて再選された。2019年の前回選は44年ぶりに保守分裂となり、県議会の自民党は分裂状態が続いている。今回、一丸となって丸山氏を支援したのを機に、元のさやに戻ることはあるのか。


 9日午後8時すぎ、丸山氏の当選確実が決まり、松江市内のホテルの壇上で万歳をする支援者の中に自民党の青木一彦参院議員(鳥取・島根選挙区)の姿があった。前回選で、青木氏は対立候補を支援していた。

 この日、万歳を終えてマイクを握った青木氏は丸山氏の2期目を「先頭に立って協力していく」と約束。丸山氏は青木氏の元へ駆け寄るとグータッチをして喜び合い、支援への感謝を伝えた。3月23日の告示日も青木氏は前回選で同じく対抗馬を推した県議らと丸山氏の第一声に駆けつけ、「自民党も一枚岩になって戦っていく体制が整った」と強調した。

 自民の若手・中堅県議らが担いだ丸山氏が国会議員らが選んだ自民推薦候補に競り勝って初当選した後、党本部の意向に沿って対立候補を推したベテラン県議らは最大会派の「自民党議員連盟」を出て、新会派「県議会自民党」を結成。以後、県議会では自民系会派が二つに割れている。

 関係者によると、県内の党員からは再合流を望む声が上がっているという。そんな中、互いに歩み寄りの動きも見られた。20年8月の党県連大会では、丸山氏を支援した県議らの処分見送りを決定。22年夏の参院選では丸山氏が青木氏の応援演説に駆けつけ、雪解けムードを印象付けた。

 22年11月、丸山氏が再選を目指して出馬表明すると、自民党議員連盟の五百川純寿(いおがわすみひさ)会長(74)と、県議会自民党の森山健一会長(69)がそろって記者会見を開き、ともに丸山氏の支援を発表した。森山会長は丸山県政を「積極的に新型コロナ対策を講じてこられた」と評価。自身は23年春の県議選に出馬しないことを前提に、「4月に新議員が誕生した時には会派を一本化してもらいたい」と期待感をにじませた。五百川会長も「政策面で(両会派に)大きなギャップはなかったと思う」と述べている。

 県議会自民党では、連続9期務めた森山氏とともに、14期務めた重鎮の細田重雄県連会長(85)も今春で引退。知事選と同日、投開票された県議選で、自民は新人5人が当選した。世代交代は進みつつある。

 この4年、「県政野党」だった県議会自民党は議会の委員長ポストを回されず、「冷や飯」を食わされてきた状態。分裂したままでは今後、新たな火種を生みかねないとの懸念もある。一方、自民党議員連盟内の一部からは「(県議会自民党と)一緒になりたいとは思わない」と否定的な意見も。丸山氏大勝を受けて、今後の動向が注目される。【松原隼斗、目野創】

4132OS5:2023/04/13(木) 20:58:24
徳島
https://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/feature/CO064756/20230410-OYTAT50000/
<上>県民の閉塞感に主張合致
2023/04/11 05:00
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支援者の前に選挙戦と同じカジュアルな姿で登場した後藤田氏(9日、徳島市で)=近藤誠撮影

 「腹は固まった」。後藤田正純氏(53)が周囲に知事選に立候補する意向を伝えたのは、自民党衆院議員だった昨年10月のことだ。

 4年前の前回知事選で、現職の飯泉嘉門氏(62)への多選批判や対抗馬への支援を巡り自民県連と対立を深めていた後藤田氏は、2021年10月に行われた衆院選で初めて小選挙区での敗北を喫した。同年12月には長く所属した石破派が派閥を解消。後藤田氏の関係者は「国政にいてもおもしろくないのでは、と感じるところがあった」と振り返る。

 後藤田氏は自民衆院議員出身の大村秀章・愛知県知事らと意見交換を重ねた。大村知事から「絶対に国会議員よりやりがいがある」という言葉をもらったという後藤田氏は「国会に未練はない。俺は知事の方が向いている。徳島からどんどんとがったことをやってやる」と自分に言い聞かせるかのように、周囲に語った。

■「地上戦」に不安
 およそ15年前から後藤田氏の選挙に携わるようになったという陣営担当者は「今回の知事選ほど有権者の反応がいい選挙はなかった」と語るが、当初は「地上戦」に不安を抱えていたという。

 今年1月、後藤田氏が衆院議員を辞職した直後に後援会が解散し、動員が見込めなくなったためだ。それでも、後藤田氏や数人がアイデアを出し合い選挙戦術を練った。「候補者名を連呼するウグイス嬢は不要」「選挙ポスターは私服姿で街の景色を入れたデザインに」「候補者はスーツではなく、ニットに白色のチノパンを」――。

 事務所が県民を対象に実施した世論調査で「徳島には20年間、 閉塞へいそく 感が漂っている」という意見が多かったことを踏まえ、飯泉県政への批判票の受け皿となることを目指して「県政刷新」や「新時代」といったフレーズを採用した。1期あたり3120万円の知事退職金の廃止や県立の「徳島文化芸術ホール」(仮称)の事業規模の見直し、ホールの建設に伴うJR牟岐線の新駅設置計画の中止を発信し、論戦をリードした。

 「手伝いたい」。事務所には訴えに共感し、サポートを申し出るボランティアが日に日に増えていったという。多くの人たちが「新時代カウントダウン」と記した青色のプラカードを持ち、徳島や阿南、板野などの市町で草の根の「地上戦」に取り組んでくれた。

4133OS5:2023/04/13(木) 20:58:34

■無党派層へ浸透
 読売新聞社が投票日の9日に県内の56か所の投票所で実施した出口調査では、後藤田氏は無党派層の4割以上から支持を集め、三木亨氏(55)の3割弱、飯泉氏の2割弱を圧倒した。さらに自民支持層では、県連から推薦を得ていた飯泉氏が2割強しか固めることができなかったのに対し、後藤田氏は4割超に浸透していた。

 後藤田氏の陣営は、無党派層への支持拡大を目指しつつ、選挙戦後半には知名度の高い自民の小野寺五典・元防衛相を応援に投入。自民支持層にも効果的にアプローチした。

 出口調査で5期20年の飯泉県政への評価を聞いたところ、「評価しない」が36%となり、「評価する」(31%)を上回った。後藤田氏は「評価しない」と答えた人の6割近くをまとめただけでなく、「評価する」と答えた飯泉県政支持層の3割近くにも食い込むことに成功した。

 徳島市の不動産業の男性(68)は「飯泉県政は評価しているが、後藤田さんが『しっかりと結果を出す政治を取り戻す』と宣言してくれたのがよかった」と知事選では後藤田氏に投票したと説明。東京から同市に戻ったという会社員男性(35)は「中心部の衰退がひどく、飯泉さんは20年間何をやっていたんだろうと思った。後藤田さんなら新しい風を吹かせてくれそう」と話した。

 陣営幹部は「県民が抱える閉塞感に、本人の主張がタイミングよく合致した」といい、後藤田氏は「『変わらなきゃいけない』『もっと挑戦してほしい』という県民の熱量を感じることができた」と語った。

 知事選の投開票から一夜明けた10日午前、初当選を果たした後藤田氏は同市内の事務所で記者団の取材に応じ、知事就任に向けた作業を開始したことを明らかにした。当選後には、松野官房長官や衆院議員時代に所属した茂木派会長の茂木幹事長と電話でやりとりし、「協力したい」との言質を得たという。

 「いよいよ新時代を迎えたな」。新知事に就任する来月18日、後藤田氏の政治家としての「第2章」がスタートする。

飯泉県政5期20年に幕
 6選を目指した飯泉氏と陣営は追い込まれていた。「『後藤田氏では県政が後退する。三木氏では停滞する。あと1期やらせてくれ』とお涙頂戴で訴えるしかない」。選挙戦中盤の4月に入り、陣営は自治体の首長からこう提案を受けたという。

 前回の知事選では次点に約3万6000票差に迫られた飯泉氏だったが、今回は自民で国会議員を務めた後藤田氏と三木氏の2人が出馬。当初は、「県政批判票」が分散し、飯泉氏に有利に働くとの見方もあったが、そんなムードは一変していた。

 飯泉氏を推薦した自民県連は、中西祐介参院議員(徳島・高知選挙区)らが一緒に街頭に立ったものの、自民支持層の引き留めにつながるような大物や党幹部を呼ぶことはなかった。

 県議選徳島選挙区を戦っていた自民のある現職は「飯泉と言っていたら私たちも勝てない」と漏らし、陣営関係者は「県民の不満に気付くことが遅すぎた」と嘆いた。飯泉氏が掲げた四国新幹線の誘致や新たなプレミアム付きクーポン券の発行も有権者に響く政策にはならなかった。

 選挙戦最終日の8日。JR徳島駅では、飯泉氏の隣で妻が声をからして支持を訴えかけていた。「飯泉は未来を見据え、この先も徳島のために働くことを誓います。どうぞよろしくお願いします」


 9日に投開票された知事選で新知事が生まれ、5期20年続いた飯泉県政に幕が下りることになった。選挙の舞台裏や今後の展望を探る。

4134OS5:2023/04/13(木) 20:59:37
https://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/feature/CO064756/20230411-OYTAT50015/
<下>事業見直し 揺れる県
2023/04/12 05:00
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花びらを重ねたような外観デザインの「徳島文化芸術ホール」(仮称)のイメージ=県提供
定例記者会見に臨む内藤市長(徳島市役所で)

 20年ぶりとなる新知事の誕生に、県庁内は動揺している。職員は3151人。2003年から5期20年続いてきた飯泉県政しか知らない中堅、若手職員にとっては、初の「社長交代」だ。

 飯泉嘉門知事(62)は今年度の一般会計当初予算案を必要最小限度の骨格予算とし、今月1日付の人事異動も最小限にとどめていた。過去の選挙前と同様、当選後にさらなる対応を行うことを見据えた措置だったが、来月17日に県庁を去ることになった。

 今後、庁内では政権移行に向けた動きが本格化することになる。ある県幹部は「トップの引き継ぎを行うのも久しぶりで経験がない職員が多い」といい、「通常業務に加え、当面は『飯泉路線』からの転換に関する仕事に追われることになるだろう」と述べた。

■「ストップが民意」

 「県民目線で考えれば、ホールも新駅もこの40日間でストップするはず。民意だから」

 初当選から一夜明けた10日、取材に応じた後藤田正純氏(53)は5期目の任期を残す飯泉知事に注文を付けた。その上で、「県から方向性が示されなければ、就任後速やかに公約を果たしたい」と宣言した。

 知事選で大きな争点となったのが、県が徳島市役所近くに整備を計画する「徳島文化芸術ホール」(仮称)と新ホールの建設に伴うJR牟岐線の新駅設置構想だ。

 新ホールは、県都である徳島市内に大規模な公立の音楽ホールがないことから県と市が連携。県が、市立文化センター跡地の市有地の無償提供を受け、2000席と400席の二つのホールを備えた施設を建設する計画だ。新駅は新ホールへの交通の便の向上とともに牟岐線の維持も目的とし、県側が建設費用を負担する請願駅として整備することを目指している。

 後藤田氏は選挙戦で新ホールの整備費206億円が「高すぎる」と見直しを主張。新駅構想については「JR徳島駅から徒歩10分以内に必要ない」と中止を掲げた。

 後藤田氏は10日、新ホールの整備予定地は変更しないとしつつ、「資材、物価高騰のなかで、本当にあの値段、設計でできるのか」と指摘。花びらをイメージしたテラスを多数配置するデザインを挙げ、「景観ではなく、機能を中心に考え直す」として就任後、有識者会議を設けて具体的な検討を開始する方針を明らかにした。

■徳島市との協調は

 新ホールを「県市協調」の事業として県と連携してきた徳島市。内藤佐和子市長(39)は11日、知事選後初となる定例記者会見で、「県市で結んだ協定に基づき進めている」とし今後、県に整備の方向性を確認する考えを示した。

 「引き続き、県市の連携や協調の基に市政を推進する」と強調した内藤市長だが、後藤田氏との間には因縁がある。20年4月の市長選で後藤田氏は内藤市長と争った前市長を支援。今回の知事選で後藤田氏は、昨年、内藤市長のリコール(解職請求)を求める署名活動を実施した元市議らのグループから支援を受けた。内藤市長は「影響がどのように出るかわからないが、県民が選ばれた方なので、リスペクト(敬意)を持ちながら話をさせていただきたい」と淡々と語った。

 来年4月17日に任期満了を迎える内藤市長は、2期目を目指して市長選に立候補するかどうか態度を明らかにしていないが、内藤市長側の関係者はこう懸念を示した。「関係が悪化した場合、後藤田氏が自身に近い人物を擁立する可能性もあるのではないか」

推薦余波 自民県連に溝
 推薦した飯泉氏が敗れた自民党は敗戦処理に加え、新知事にどう 対峙たいじ するかという問題を抱えることになった。

 自民県連は当初、多選を理由に「6選に向けた支援はできない」と飯泉氏に事実上の引退勧告をしていた。しかし、参院選比例選の「特定枠」で処遇された三木亨氏(55)が県連の反対を押し切って知事選に挑む意向を表明。前回の知事選で飯泉氏の多選とともに県連批判を繰り返した後藤田氏も続いた。

 独自候補の擁立に失敗した県連は「どうしても後藤田に勝たせるわけにはいかない。三木にも特定枠の問題がある」として、飯泉氏の応援を決定。方針を180度転換して臨んだものの、飯泉氏は3位に沈む惨敗を喫した。

4135OS5:2023/04/13(木) 20:59:50

 さらに知事選と同じ9日に投開票された県議選では、那賀選挙区で県連会長の杉本直樹氏が落選。杉本氏は10日、県連幹部に辞意を伝えた。今月29日の県議の任期をもって引退する岩丸正史幹事長も辞表を提出。県連は、後任の調整を急いでいる。

 自民は公認候補22人のうち21人を当選させ、県議会(定数38)では第1党を維持することになったものの、知事には「どうしても勝たせるわけにはいかない」と挙げた人物が就くことになった。

 後藤田氏は10日、「反対のための反対ではなく、県民目線で具体的な案をお互い出し合う、当たり前の二元代表制を期待している」と述べ、県連側をけん制した。

 県議選で当選した自民のある新人は、後藤田氏の支援者らが集まっていた徳島市内のホテルを訪れ、一緒に知事選勝利を祝っていた。ベテラン県議は「まずは後藤田氏の出方を見極める必要がある」としつつ、「新人たちが後藤田氏とどのような距離感を取ろうとしているのか読めない」と漏らす。

 会派は一つにまとまるのかという不安を抱えながら、6月の定例会で後藤田新知事との論戦に臨むことになる。

(この連載は坂下結子、北野浩暉が担当しました)

4136OS5:2023/04/13(木) 21:13:06
自民議連 33→31→33程度
民主県政 14→14→14
公明議員 06→06→06
自民広志 07→04→05程度
自民議員 01→01→01
自民大志 01→00
共産党  01→01→02
広島令和 01→01→01

https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/293870
主要3会派で過半数を維持 広島県議会展望 議長選は中本隆志氏が有力
20:18
(最終更新: 20:44)
 広島県議会は統一地方選の前半戦で新県議64人が決まり、30日から新たな4年の任期が始まる。湯崎英彦知事を支える最大会派の自民議連など主要3会派が過半数を維持し、引き続き議会運営を主導する見通し。一方、知事と距離を置く自民党広志会・つばさ(広志会)が議会運営に直接関与できる「交渉会派」(5人以上)に再浮上する可能性がある。議長は自民議連の中本隆志氏(広島市南区)の続投が有力視されるが、ほかにも擁立を目指す動きがある。

■会派構成
 県議会は現在、欠員6人で自民議連が31人と単独過半数を占める。連合広島推薦の県議たちでつくる民主県政会は14人、公明党議員団は6人で、この3会派が「知事与党」を形成する。広志会は4人、自民党議員会と共産党、ひろしま令和会の3会派は各1人。各会派は今回の改選で当選した元職と新人の計15人の取り込みを図っている。

 自民議連は1人が今期限りで引退し、2人が落選したものの、少なくとも新人5人を迎える見通し。2019年の前回選直後の33人と同規模になり、単独過半数を維持しそうだ。

 民主県政会は1人が引退し、後継の新人1人が入る。公明党議員団も3人が引退し、後継の新人3人が加入するとみられる。

 一方、広志会は1人が引退するが、元職1人と新人1人が新たに入り、計5人になる公算が大きい。5人になれば、議会運営委員会や各派代表者会議に加われる交渉会派になる。代表質問ができ、常任委員会の委員長ポストも得る可能性がある。広志会は前回選直後は7人いたが、19年の参院選広島選挙区の大規模買収事件を巡って略式起訴された3人が任期途中の昨年3月に辞職し、交渉会派の要件を失っていた。

 共産党は1人が引退し、新人2人が入る見込み。広志会と同様に湯崎知事に批判的な立場を取っており、執行部との質疑や議会運営で緊張感が高まる場面も出てきそうだ。

 残る新人2人はいずれも1人会派になる可能性がある。自民議連の中には「一定期間を置いて2人が望めば入会を認めるべきだ」との声がある。25日の会派届の締め切りに向け、駆け引きもあるとみられる。

■議長選
 議長選は5月9日に見込まれる県議会臨時会での実施が濃厚になっている。自民議連内には、この4年間議長を務めた中本氏を引き続き推す声が多い。

 当選8回の中本氏は自民議連会長などを歴任し、前回選後の19年5月に議長に就いた。複数の関係者によると、中本氏は岸田文雄首相と連携して広島市で来月ある先進7カ国首脳会議(G7サミット)を成功させるため、続投に意欲を示しているという。

 一方で自民議連の一部には、県教委の官製談合問題を巡り平川理恵教育長への追及が甘いなどとして中本氏の姿勢に不満もくすぶる。かつて3期12年にわたり同じ自民党県議が議長を続けた結果、会派内の不満が強まり分裂につながった経緯を踏まえ、期数の多い県議を中心に別の議長候補を擁立する動きもある。

 15年の前々回選後は、任期4年の間に自民議連の3人が交代で議長を務めた。ベテラン県議の一人は「議長になりたい県議たちと、中本氏の駆け引きが当面続く」とみる。

 自民議連の議長候補が決まれば、民主県政会と公明党議員団も賛同する方向だ。副議長は1年交代で任期4年のうち3年を自民議連から、残る1年を民主県政会から選出する慣例が続くとみられる。(河野揚)

4137OS5:2023/04/16(日) 16:09:02
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/369573
自民系2会派 合流不透明 島根県議会 25日に議連総会
山陰
2023/4/15 05:00
 島根県議会議員選挙の結果を踏まえ、県議会の自民系会派の構成を巡る動きが加速している。現状二つに分裂する中、最大会派・自民党議員連盟(五百川純寿会長、14人)が25日に新体制で総会を開くことを決めた。第2会派・県議会自民党(引退により会長不在、5人)や当選した自民系新人にも開催を案内しており、当日までに大勢が固まる見通し。ただ、考え方の違いなどから総会の案内をしていない議員も一部おり、懸案の両会派合流の行方はまだ見えない。

島根県議選 開票結果

 県議会の自民系会派は保守分裂の2019年知事選のしこりから、自民党議員連盟と県議会自民党の二つに分かれた。自民議連は丸山達也知事を担いだ議員が中心、県議会自民は同知事選で自民党推薦候補を推した議員などで構成。今回の知事選ではともに丸山知事を推し、選挙後の合流が現実味を帯びていた。

 一方、ここにきて政治的なスタンスの違いなどから、完全な合流は難しいとの見方が広がっている。

 関係者によると、自民議連に加わる条件として、...

4138とはずがたり:2023/04/16(日) 18:57:43

これなかなか衝撃の結果

4月9日 23:56
知事と同姓同名、平井伸治氏が初当選 県議選鳥取市選挙区 元鳥取市長竹内氏は落選
https://www.nnn.co.jp/today/230409/20230409203.html

 9日投開票の鳥取県議選鳥取市選挙区(定数12)で、無所属新人の平井伸治氏(54)が3613票で初当選を決めた。5選を決めた鳥取県知事の平井伸治氏と同姓同名の候補として注目を集めていた。

 無所属新人で元鳥取市長、元参院議員の竹内功氏(71)は2975票で落選した。 

 大阪府出身の平井氏は、立候補の記者会見で巨額詐欺事件で実刑判決を受けた過去を公表。「有権者の大きな判断材料。前科があっても更生し、選挙に挑戦できると示したい」と出馬理由を話していた。

 選挙戦では選挙カーを使用せずSNSなどで情報を発信。県民所得増や非正規労働者を中心とした層への県独自の助成などを訴えていた。

4139とはずがたり:2023/04/16(日) 19:57:14
(香川)県議選当選5人結成「国民民主党議員会」 県議会
https://www.shikoku-np.co.jp/dg/amp/article.aspx?id=K2023041400000003400
2023年4月14日

 県議会の国民民主党・無所属の会は13日、県議選で当選した同党の計5人で新会派「国民民主党議員会」を結成すると明らかにした。会長は山本悟史氏(高松)、幹事長は鏡原慎一郎氏(東かがわ)、政調会長は三木由美子氏(さぬき)。金藤友香理氏(高松)、…

4140OS5:2023/04/17(月) 17:32:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/397f3a01cda2f1cc10fcc70f52971dff5ca07c11
山口から岸家が消滅?世襲保守王国でまさかの接戦 “1勝4敗”あり得る補選情勢に自民真っ青
4/17(月) 14:00配信

日刊ゲンダイDIGITAL
圧勝のはずが…(衆院山口2区補選、自民党候補の岸信千世氏)/(C)日刊ゲンダイ

 予想外の大激戦となり、23日投開票の衆参5補選に注目が集まっている。補選が行われるのは衆院千葉5区、和歌山1区、山口2区と4区、参院大分選挙区。15日、岸田首相が爆発物を投げつけられたのも、衆院和歌山1区の応援演説会場だった。


 当初は「最低でも3勝2敗、うまくいけば全勝もある」と余裕をかましていた岸田自民だが、この週末に発表された情勢調査に衝撃が走っている。

 共同通信が14、15日に電話調査や取材を基にして5補選の情勢を探ったところ、安倍元首相の死去で補選になった山口4区は後継の自民候補が引き離しているが、他の4選挙区は「接戦」だというのだ。読売新聞が13〜15日に実施した調査でも、自民優位は山口4区だけで「4選挙は接戦」だった。つまり、自民の「1勝4敗」もあり得る情勢なのだ。

「もともと野党系が強い参院大分補選の激戦は予想されていたが、大分は取りこぼしても4勝1敗かとみられていました。とりわけ山口2区は楽勝だと誰もが思っていた。自民が議席を独占する保守王国の山口で、2区はもともと安倍さんの実弟・岸信夫前防衛相の選挙区。岸さんが健康問題で引退を決め、長男の信千世さんが地盤を引き継いだ。いきなりホームページで家系図を自慢して炎上しましたが、安倍さんの弔い合戦の様相もある補選で、圧勝は揺るぎないはずでした。すんなり“次の選挙”の公認を勝ち取るために、得票率で4区をどれだけ上回れるかだけが焦点だったのです」(自民党関係者)

衆院選「4→3」減区問題も影響
父・岸信夫前防衛相(左)の引退で、地盤を引き継いだ長男・信千世氏だが…(C)日刊ゲンダイ

 次の衆院選から山口の選挙区は4から3に減区される。公認は現職優先が原則だから、絶対に勝てるこのタイミングで岸家は世襲したという見方もある。それが、まさかの接戦。

 岸信千世氏は岸家と安倍家の血を引く政界サラブレッドだが、山口は世襲政治家だらけということも問題を複雑にしている。1区の高村正大氏も、3区の林芳正氏も世襲。さらに、引退した河村建夫元官房長官の長男・建一氏も国政を目指してリベンジを狙う。

 河村建夫氏は21年に山口3区の公認争いで林に敗れ、長男で秘書の建一氏を比例中国ブロック単独で立候補させることを条件に引退を表明。ところが、県連会長だった岸信夫氏が「山口県連とは何ら関わりのない候補」と建一氏を切り捨て、同ブロックの杉田水脈氏を「名簿上位登載にご配慮を」と党本部に要請。急きょ比例北関東ブロックに回された建一氏は落選し昨年の参院選でも全国比例で当選かなわず浪人中だ。

「杉田水脈を当選させたい安倍さんが弟の信夫さんをけしかけて、河村家を山口から追い出したと地元では言われとる。河村家の支援者は安倍家・岸家への恨みが深いから、岸信千世を全面支援なんてできるわけがない。信千世が圧勝ならどうしようもないけど、情勢調査で接戦となると、いろんな動きが出てくる。もし信千世が落選すれば、中ぶらりん状態の建一が2区に名乗りを上げる余地も生まれるからね。高村家もライバルをひとりでも減らしたければサボタージュでしょう。もちろん、林家だって選挙区調整を考えたら信千世はいない方がいい。岸陣営は、都内で病気療養中の父・信夫さんが選挙区入りできていないことも響いとるね」(地元関係者)

 山口から、立派な家系図の岸家が消滅する可能性も出てきた。

4141とはずがたり:2023/04/17(月) 23:13:43

自民系2会派 合流不透明 島根県議会 25日に議連総会
山陰
2023/4/15 04:00
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/369573
 島根県議会議員選挙の結果を踏まえ、県議会の自民系会派の構成を巡る動きが加速している。現状二つに分裂する中、最大会派・自民党議員連盟(五百川純寿会長、14人)が25日に新体制で総会を開くことを決...

4142OS5:2023/04/18(火) 20:59:33
4票差で落選して、同じ党の候補者が死亡して繰り上げ当選
って、なかなか凄い展開ですね。
でも55歳はまだ若いですね
https://news.ksb.co.jp/article/14888173
岡山県議の高橋戒隆さん(55)が肝不全のため死去 4月9日の県議選で7選決めた直後
2023/4/18 19:11
 岡山県議会議員の高橋戒隆さんが4月18日、倉敷市の自宅で肝不全のため亡くなりました。55歳でした。

 高橋さんは、1999年から6期連続で県議会議員を務め、2018年には議長に就任しました。

 4月9日投開票の県議選では倉敷市・都窪郡選挙区で7回目の当選を果たしたばかりでした。

 県選挙管理委員会によりますと、高橋さんの死去に伴い、同選挙区で次点となっていた自民党の現職、遠藤康洋さんが繰り上げ当選する見込みです。



倉敷市・都窪郡
定数14
当11,103 7.5%須増伸子 56歳 共産現
当10,859 7.3%中塚周一 49歳 自民現
当10,645 7.2%柳田哲  65歳 無所属現 前回民主系会派
当10,488 7.1%井出妙子 56歳 公明新
当10,224 6.9%高橋戒隆 55歳 自民現  死去
当10,102 6.8%千田博通 72歳 自民現
当10,015 6.8%秋山正浩 47歳 無所属現 前回民主系会派
当09,714 6.6%佐古一太 41歳 無所属現 前回会派所属なし
当09,240 6.2%鳥井良輔 47歳 立民現
当08,964 6.1%小田圭一 62歳 自民現
当08,768 5.9%角屋忍  47歳 公明新
当08,589 5.8%吉田徹  63歳 公明現
当08,505 5.7%渡辺英気 66歳 自民現
当08,062 5.4%蓮岡靖之 58歳 自民現
落08,058 5.4%遠藤康洋 61歳 自民現 繰り上げ当選
落04,780 3.2%真田意索 38歳 参政新

4143とはずがたり:2023/04/19(水) 08:48:40

トップ失い、割れた安倍後援会 県議選で対決「ノーサイドは無理」
https://www.asahi.com/articles/ASR4B0DTVR48TZNB00B.html?iref=pc_rellink_01
有料記事統一地方選挙2023
太田原奈都乃 水田道雄 大藤道矢2023年4月10日 6時00分

 9日に投開票された山口県議選の長門市区(定数1)は、4選を目指す自民現職が、無所属新顔との一騎打ちを制した。長門は故・安倍晋三元首相のルーツの地。保守地盤の分裂には、「一強」と称された権勢を誇った安倍氏の不在が影を落としていた。

岸家と安倍家の後継選挙、異なる景色 「濃いブランド」「旗がない」

 「本当に苦しい、苦しい戦いでございました」。9日夜、当選の報を受けた現職の笠本俊也氏(50)は万歳を繰り返した。一方、落選した新顔の中島修二氏(57)は「力不足で申し訳ない」と支援者に頭を下げた。

 昨年7月に銃撃されて亡くなった安倍氏の選挙区、衆院山口4区は下関市と長門市からなる。日本海に面し、3万5千人が住む長門市は、多くの地方のまちと同様、高齢化と人口減少の課題に直面している。

 童謡詩人の金子みすゞが市内の港町で生まれ育ったことでも知られるが、長門は安倍氏のルーツの地でもある。安倍氏自身は東京出身だが、衆院議員だった祖父の寛、父親の晋太郎元外相は長門が地元で、熱心な「安倍シンパ」は多い。
一部は中島氏を支持、「保守分裂」に

 晋太郎氏の代から続いた安倍…

4144とはずがたり:2023/04/19(水) 08:49:32
>>4142
茅ヶ崎の方では候補者がなくなり補充もありましたね。。

4145とはずがたり:2023/04/19(水) 08:49:59
山口県議選で安倍系5議席、林系は4議席 競合の「衆院新3区」内で
https://www.asahi.com/articles/ASR4B0SNJR49TZNB00M.html
有料記事統一地方選挙2023
2023年4月10日 7時00分

 山口県議選が9日、投開票され、新たな県議47人が決まった。衆院小選挙区定数の「10増10減」で、次の衆院選から選挙区が4から3に減る山口県。林芳正外相と故・安倍晋三元首相のそれぞれに近い勢力が競合する「新3区」に含まれる選挙区では、改選前と比べて「林系」が1議席減らし、「安倍系」は維持した。

トップ失い、割れた安倍後援会 県議選で対決「ノーサイドは無理」

 次期衆院選の新3区では、現3区の大半の地域と現4区が一つになる。現3区に議席を持つ林氏と、11日に告示される現4区の補選に立候補する安倍氏の後継候補が、自民党の公認をめぐって争う可能性がある。

 新3区に含まれるのは5市1町の5選挙区で定数計15人。朝日新聞の取材では、安倍氏に近い現職5人が全員当選し、林氏に近い現職3人と新顔1人が当選した。

 ただ、無投票だった萩市・阿…

4146OS5:2023/04/19(水) 19:21:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/adebe1d11c8c697231bc9f6122de0e35712f1f36
県議会議員選挙で当選した6人が新会派を結成【徳島】
4/18(火) 18:28配信
今月9日の徳島県議会議員選挙で当選した6人が、新しい会派「グローカルplus」を結成し、18日、徳島県議会事務局に届け出ました。

徳島県議会の新しい会派「グローカルplus」は2期目の浪越憲一議員、大塚明廣議員に加え、今回初当選となった岸本淳志さん、川真田琢巳さん、近藤諭さん、沢本勝彦さんの6人で結成されました。

新会派で会長を務める浪越憲一議員は、結成届けを出した後、後藤田次期知事へのスタンスについて次のように述べました。

(新会派で会長を務める浪越憲一議員)
「(後藤田さんは)全県民が一人一人問いかけに応じて、一人一人が判断して、直接選挙で選ばれた知事。そこも含めて県民のご判断の下で並走していく、これが一番の認識」

徳島県議会では4人以上の会派の場合、会長幹事長会や議会運営委員会に構成メンバーとして出席できるなど、3人以下の少数会派とは発言権に違いがあります。

4147OS5:2023/04/20(木) 09:47:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad8ccd94fb7f87dfc62ab5feebecfb8224d3ba54
「保守王国」で主導権を争ってきた二大勢力「下関戦争」が再燃 “元自民党副総裁”の見る選挙戦【山口発】
4/19(水) 16:02配信



4月11日に告示された衆・参、5つの補欠選挙。与野党双方が岸田政権の「中間評価」と位置づけ、選挙結果は今後の政権運営にも影響を与えるとみられている。中でも永田町が注目しているのが、2022年7月に凶弾に倒れた安倍晋三元首相の地元、山口4区だ。

山口4区に5人が立候補
下関市と長門市をエリアとする山口4区では、無所属の新人2人に立憲民主党、自民党、政治家女子のそれぞれ新人合わせて5人が立候補している。

立憲民主党・有田芳生さん(71):
「統一教会」が自民党の政治家たちに近づいていくのは、日本の政治をゆがめることに目的があった。今度の選挙戦を通じて、皆さんと共に変えていこうではありませんか

自民党・吉田真次さん(38):
この補欠選挙は、志半ばで命を絶たれてしまった安倍晋三先生の無念さを思って、その御遺志を、そして魂を皆で継いで、皆がその気持ちになってこの選挙を戦っていくんだ

政治家女子48党・渡部亜衣さん(37):
気軽にもっと身近に政治を感じてもらえるように、これからもっとどんどん勉強していきます。私のことは嫌いでも政治家女子48党のことは嫌いにならないでください

立憲民主党から立候補しているのが、旧統一教会問題などを追及してきたジャーナリストで元参議院議員の有田芳生氏だ。出陣式には党本部から岡田克也・幹事長が駆け付け「有権者の良識が問われている選挙だ」と支援者らを鼓舞した。

強固な保守の地盤で街頭に立ち続け、有権者に対し地道に支援を訴える有田氏にその手応えを聞くと――。

立憲民主党・有田芳生さん(71):
有権者の皆さんも「新しい選択をしていいのかな」と言う声が広がりつつあるなと実感しています。どう判断されるのかっていうのは、ひとつの注目点かなと思いますけどね

4148OS5:2023/04/20(木) 09:47:45

「安倍の地盤を守る」
そして、安倍元首相の「後継」として選挙に臨むのが、元下関市の市議会議員・吉田真次氏。安倍元首相にとって悲願だった憲法改正や地方創生などを訴えている。

自民党・吉田真次さん(38):
安倍晋三先生が私たちに残してくださったもの。それを何とか皆さま方と一緒に意志を継承していきたい。その同じ気持ちを持った皆さまと一緒になって戦う補欠選挙である

市議会議員が、憲政史上最も長く首相の座についた「安倍晋三」という議員の後継者になった理由、そこには元総理の妻・昭恵夫人の存在があった。
選挙戦2日目、下関市で行われた個人演説会。昭恵夫人は、開会の30分以上前に会場に姿を現した。

テレビ西日本・楢崎春奈記者:
下関市内の個人演説会の会場に来ています。昭恵夫人は、会場内の支援者を回りながら声をかけています。時折、笑顔を見せながら支援者と交流しているようです

夫の非業の死を悲しむ間もなく迫られた後継者問題。「安倍家」の地盤を守るため、当初は昭恵夫人が後継者となる案も浮上したが、本人は早々に立候補しない考えを示し、2023年12月には、夫人自身の手で事務所の看板を下ろしていた。

安倍昭恵さん:
私も一生懸命、皆さんにお願いをして回っているところです。1人でも多くの方にお声をかけて頂き、圧倒的な勝利で、どうか国政の場に送っていただければと思います

「安倍の地盤を守る」…昭恵夫人の強い思いの裏には、次の衆院選で安倍元首相の地元である山口4区が消滅することへの危機感がある。次の衆議院選挙は「10増10減」で、山口では定数が1議席減らされるのだ。

元自民党副総裁が語る“対立の時代”
新たな選挙区では、先の衆院選で参議院からくら替えし、岸田首相の側近で次の首相候補との声もある林芳正・外相がいる。

安倍家と林家。対立の歴史は、安倍元首相の父・晋太郎氏と、林大臣の父・義郎氏の時代にまでさかのぼる。下関市を主要地盤とする晋太郎氏と義郎氏は30年近く、同じ選挙区で激しい戦いを繰り広げてきたのだ。
対立の時代を知る山崎拓・元自民党副総裁は――。

元自民党副総裁・山崎拓さん:
安倍家、林家、両家とも名門であり、「両雄並び立たず」で激しい争いをやっていた。両社とも大物だったので、全国でも屈指の重鎮同士が争う選挙区となっていた

結局、選挙制度が変わり、1996年に義郎氏が比例に回ったことで、表向きは「終戦」。しかし、世代が変わっても両家のつばぜり合いが続いていた。
安倍元首相の突然の死は、「保守王国」山口に何をもたらすのか?

――「安倍」の名前がなくなるが

元自民党副総裁・山崎拓さん:
もう、今度の補欠選挙で名前はなくなってるわけですよ。「安倍」という名前はなくなっている。世の習いでしょ、仕方がない。現世にいるものと、この世にいないものとの差が出ますよ、当然、出ますよ

――時代が変わっている?

元自民党副総裁・山崎拓さん:
時代が変わるんじゃなくて、実態が変わっているということ。要するに安倍さんには後継者がいない。「安倍姓」を名乗る後継者がいないというだけのこと

――安倍・林、両家への山崎さんの思いは?

元自民党副総裁・山崎拓さん:
僕は、安倍さんがいた「清和会」でも、林さんが属していた「経世会」でもなかったので、それぞれに関してどうということはない。大きく言えば「長州」。それは林芳正外相が引き継いでいくことになる。良しあしは別にして、林芳正外相が「長州」を引き継ぐということ

「現世にいるものと、この世にいないものとの差」。そして「安倍家」の名は消える――。昭恵夫人は安倍元首相の考えに近い人物を国政に送り出すことで、安倍家の存在を示し続けたいとの思いがあるのでは、と山崎さんは語る。

新たな時代の幕開けとなるのか、再燃した「下関戦争」で、保守王国の内部は大きく揺れている。

(テレビ西日本)

テレビ西日本

4149OS5:2023/04/20(木) 21:35:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/db07bd2c2975f70768cf3b48b82ee9892e68e41f
県議会の2会派が合流し新会派を結成【徳島】
4/20(木) 17:20配信
徳島県議会の「新しい県政を創る会」と「新風とくしま」の二つの会派が合流し、新しい会派「新しい県政を創る会」を結成。20日、県議会事務局に届けました。

4月9日の県議会議員選挙で当選した5人が所属します。

県議会の新しい会派「新しい県政を創る会」は「新風とくしま」の会長で8期目の庄野昌彦議員と「新しい県政を創る会」の会長で4期目の長池文武議員2期目の東条恭子議員、同じく2期目の仁木啓人議員、そして新人の竹内義了さんの5人で結成されました。

新会派で会長を務める仁木啓人議員は議会事務局に新しい会派の結成届を出した後、後藤田次期知事へのスタンスについて、次のように述べました。

(記者)
「新しい知事とはどう向き合う?」

(新しい県政を創る会会長・仁木啓人議員)
「我々は、県民ファーストは変わらず、やはり二元代表制の直接選挙で選ばれた知事と議会議員なので、是々非々の立場で県政の諸課題に取り組みたい」

2つの会派が合流し、合わせて5人の議員が所属する会派となったことから、4月18日に結成された新しい会派「グローカルplus」に続き、県議会本会議で代表質問ができる交渉会派となります。

4150OS5:2023/04/24(月) 19:06:51
https://www.asahi.com/articles/ASR4R678WR4LPTLC009.html
旧統一教会信者と明かした徳島市議が7選 「信者が支援」 無所属で
2023年4月24日 1時00分
 昨年7月に起きた安倍晋三元首相銃撃事件後、朝日新聞の取材に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者であることを明らかにし、徳島市議選に立候補した現職の美馬秀夫氏(73)は、7回目の当選を果たした。定数30を41人が争う激戦だったが、教団の信者の支援も得て議席を守った。

 美馬氏は1995年に無所属で初当選し、2015年以降は自民党公認で当選を重ねたが、今回は公認申請を出さず、無所属で立候補した。選挙戦に入る前、記者に「厳しい戦いだが、勝ち抜かなければいけない」と語り、教団の信者が名簿を作成するなど、これまで以上に熱心な支援を受けていると明かしていた。

 今月16日に徳島市内で開いた出陣式では、教団の名前には触れずに「教育の原点は家庭教育だ。親孝行と、兄弟仲良くするのが大事。そしてよい家庭をつくるために努力していくことが重要だ」と述べて支持を呼びかけた。

 美馬氏は市議選直前の3月議会で、性的少数者のカップルを結婚に準じる関係と公的に認める「パートナーシップ制度」について質問で取り上げ、教団関連の月刊誌「世界思想」の記事を引用しつつ「人間の根本法則に反する同性婚合法化につながる間違った考え方だ」と批判した。今後も教団の教義を意識した政治活動を続けるとみられる。



https://www.asahi.com/articles/DA3S15421083.html
「使命は教団の願いをかなえること」 信者の徳島市議、自民の傘のもと活動 党本部、「決別」宣言したが
有料記事

2022年9月20日 5時00分

 「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」と自民党の関係は、地方にも広がっていた。安倍晋三元首相の銃撃事件を受けて党本部が「決別」を宣言するなか、ある自民市議が朝日新聞の取材に信者だと認め、教団の理念実現のため自民党の傘のもとで活動してきたと証言した。

 美馬(みま)秀夫・徳島市議(73)は1995…

4151OS5:2023/04/24(月) 19:07:07
https://www.topics.or.jp/articles/-/878176
元広島投手が松茂町議選トップ当選 川端さん「一球」から「一票」の重みへ
選挙
2023/04/24 18:00
 23日に投開票された松茂町議選で、新人ながらトップ当選を果たした元プロ野球広島カープ投手の川端順さん(63)=同町中喜来、スポーツ指導員=が24日、徳島新聞の取材に応じた。「野球選手の時は1球の重さを感じてプレーしてきた。これからは1票の重さを感じながら仕事をする考えだ」と語り、これまで培った経験を基に町の発展に取り組む意欲を見せた。

4152OS5:2023/04/24(月) 19:11:34
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/374009

【朝刊先読み!】最終議席は「くじ引き」 島根県知夫村議選 当選者の父も経験
山陰
2023/4/24 18:00
 23日投開票の島根県知夫村議選(定数8)には10人が立候補し、8番目の議席を争う候補者の票が同数となり、くじ引きで当選者が決まった。当選した並河孝成氏(75)=3期=は、父親が32年前の村議選...

4153OS5:2023/04/24(月) 19:22:15
https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20230424/8000015778.html
県議会自民党会派合流 高山氏が議長へ
04月24日 18時57分

愛媛県議会で、6年前に分裂した自民党の2つの会派が24日開いた合同の議員総会で再び合流することを決め、県議会のおよそ3分の2の議席を占めることになりました。
また、これに伴い新しい議長候補に宇和島市・北宇和郡選挙区選出の高山康人氏を擁立することが複数の関係者への取材でわかりました。

愛媛県議会の自民党の会派は6年前、議長人事などをきっかけに「自民党」と「志士の会」の2つの会派に分裂しましたが、合流に向けた調整が進められてきました。
こうした中24日、2つの会派による合同の議員総会が開かれ、再び合流し新たな会派を結成することを決めました。
新たな会派は4月に投票が行われた県議会議員選挙で当選した新人を含めあわせて31人となり、県議会の47議席のおよそ3分の2を占めることになります。
また、これに伴い人事について調整した結果、新しい議長候補に宇和島市・北宇和郡選挙区選出の高山康人氏、副議長候補に今治市・越智郡選挙区選出の福羅浩一氏を擁立することが複数の関係者への取材でわかりました。
会派「自民党」の三宅浩正代表は「変動要因に満ちた本当に大変な世の中になっていて、今こそ政治の力が必要だ。会派合流がゴールではなく新しいスタートにしていきたい」と述べました。
会派「志士の会」の西原進平代表は「志士の会の全員で『一緒にやろうよ』と気持ちをしっかりと示していただいた。三宅代表の期待に添える時期だと思い、合流を決めた」と述べました。
新たな会派は5月1日までに、正式に県議会事務局に届け出るということです。

4154OS5:2023/04/24(月) 19:33:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/421117716e012746e3be4ba3f5c56cdbc3ebe2e9
愛媛県議会会派「自民党」「志士の会」が合流 過半数超える勢力に
4/24(月) 12:57配信

愛媛新聞ONLINE
愛媛県議会会派「自民党」「志士の会」が合流 過半数超える勢力に

 2017年から県議会会派が「自民党」と「志士の会」に分裂している自民党県連は24日、議事堂で合同議員総会を開き、会派合流を決めた。
 両会派はともに解消し、新たに「自民党」を結成する予定。両会派の24人全員が入り、県連は6年ぶりに1党1会派に復帰する。先の県議選で当選した党推薦と無所属新人の計7人も加わり、県議会で過半数(24人)を超える巨大勢力が再び誕生する。

4155OS5:2023/04/25(火) 20:02:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a382c7072aed798d225dcf4bab4021964c2bbb3
徳島県知事選で買収疑い、美馬市議を逮捕
4/25(火) 16:01配信
 9日投開票の徳島県知事選で、落選した元参院議員三木亨氏の票の取りまとめを依頼する目的で同県美馬市議2人に現金を渡すなどしたとして、県警は25日、公選法の買収などの疑いで美馬市議の藤野克彦容疑者(46)を逮捕した。

4156OS5:2023/04/25(火) 22:40:08
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/298570
広島県議会、9会派に 自民議連が34人で単独過半数
18:15
(最終更新: 18:58)

 9日投開票の県議選で当選した県議64人の会派構成が25日、決まった。最大会派の自民議連は34人で単独過半数を維持した。元職と新人がそれぞれ新たに1人会派を結成し、会派数は改選前から2増の9会派になった。

 自民議連は府中市・神石郡選挙区で自民議連所属の現職を破った新人の入会に慎重論があったが、最終的に受け入れた。ただ、5月9日に予定される議長選を巡って再び会派が再編されるとの見方もある。

 民主県政会は14人、公明党議員団は6人。湯崎英彦知事と距離を置く自民党広志会・つばさは改選前と同数の4人で名称を自民党広志会に変えた。入会が取り沙汰された元職は加わらず、議会運営に直接関与できる「交渉会派」(5人以上)にならなかった。

 共産党議員団は2人。新たな1人会派は元職の無所属ひとわと新人の義友会。1人会派は四つになった。(河野揚)

 会派構成は次の通り。(敬称略、丸数字は当選回数。会派内の掲載順は選挙区ごとに当選回数順、五十音順)

 【自民議連】34人 林大蔵(2)(広島市中区)緒方直之(6)、畑石顕司(3)(以上東区)中本隆志(8)、窪田泰久(5)(以上南区)山木茂(2)(西区)竹原哲(2)、灰岡香奈(2)(以上安佐南区)山形しのぶ(1)(安佐北区)冨永健三(8)、宮崎康則(4)(以上佐伯区)坪川竜大(2)、神田隆彦(1)(以上呉市)森川家忠(5)(竹原市・豊田郡)伊藤英治(2)、八幡原圭(1)(以上三原市・世羅郡)吉井清介(5)、岡野斉也(1)(以上尾道市)宇田伸(11)、松岡宏道(7)、三好良治(4)、出原昌直(3)(以上福山市)加納孝彦(1)(府中市・神石郡)下森宏昭(5)(三次市)小林秀矩(6)(庄原市)狭戸尾浩(4)(大竹市)恵飛須圭二(2)、山下守(1)(以上東広島市)安井裕典(6)、山下智之(5)(以上廿日市市)玉重輝吉(2)(安芸高田市)沖井純(6)(江田島市)伊藤真由美(4)(安芸郡)本長糧太(2)(山県郡)

 【民主県政会】14人 柿本忠則(2)(東区)中原好治(7)(南区)福知基弘(5)(西区)鷹広純(3)(安佐南区)東保幸(6)(安佐北区)上野寛治(1)(安芸区)滝本実(4)(佐伯区)犬童英徳(9)(呉市)桑木良典(5)(三原市・世羅郡)金口巌(5)(尾道市)的場豊(3)、稲葉潔(2)(以上福山市)西本博之(3)(東広島市)高田稔(2)(安芸郡)

 【公明党議員団】6人 井上謙一郎(1)(中区)岡部千鶴(1)(西区)栗原俊二(6)(安佐南区)相沢孝(1)(呉市)尾熊良一(4)、石津正啓(3)(以上福山市)

 【自民党広志会】4人 渡辺典子(4)(安佐北区)城戸常太(10)(呉市)井原修(5)(東広島市)富永やよい(1)(安芸郡)

 【共産党議員団】2人 藤井敏子(1)(安佐南区)、河村晃子(1)(福山市)

 【自民党議員会】1人 桧山俊宏(12)(安芸区)

 【無所属ひとわ】1人 蔵本健(2)(中区)

 【ひろしま刷新】1人 村上栄二(2)(福山市)

 【義友会】1人 砂原崇弘(1)(西区)

4157OS5:2023/04/25(火) 22:40:59
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/298502
島根県知事選で一致でも・・・自民会派の分裂続く スタンスの違い埋まらず
次期議長は園山氏有力

18:00
(最終更新: 19:21)
 2019年の知事選の影響で分裂している県議会の自民党2会派が、今月の改選以降も一本化しない見通しとなった。個別の議員間の関係や政治スタンスの違いが影響した。最大会派の自民党議員連盟(自民議連)は25日に総会を開き、15人で新体制をスタート。次期議長は最大会派から園山繁氏(66)=出雲市、6期=の就任が有力視されている。

 自民党の会派は、19年の知事選で当選した丸山達也氏を支持した県議でつくる自民議連と、別の候補者を支持した県議でつくる第2会派の県議会自民党に分裂している。今月の知事選では両会派とも丸山氏支持で一致し、知事選、県議選後の合流を探ってきた。

 ただ、選挙後も個別の議員の関係や政治スタンスの違いが改善せず、一本化は困難となった。この日の自民議連の総会では、現職14人と自民党推薦で当選した新人1人の計15人の体制を確認した。改選前から1減となる。五百川純寿会長は「一本化は難しかったが、敵対関係になるわけではない。粛々と受け止め、進める」と説明した。

 県議選ではほかに同党公認の新人5人が当選した。5人は第2会派の県議会自民党に合流する意向で、会派の人数は改選前の8人から10人に増える見通し。ほかにも新人が合流する可能性がある。同会派の内藤芳秀幹事長は「昨年から両会派で協議を進めたが考えが相違する部分があった。知事を支える立場は変わらない」としている。複数の新人は「一本化されないのは残念」と話した。

 一方、最大会派の自民議連は、総会で会長など役員も決めた。次の議長と副議長候補の擁立は5月の総会で協議する。複数の関係者によると、当選回数や年齢などから議長は園山氏、副議長は山根成二氏(72)=雲南市・飯石郡、4期=が有力視されている。

4158OS5:2023/04/25(火) 22:41:38
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20230425/4060016841.html
新しい県議会 改選前より2つ多い12会派で運営
04月25日 11時44分

今月(4月)9日に投票が行われた県議会議員選挙で当選した議員による新しい県議会は、改選前より2つ多い12の会派で運営されることになりました。
最大会派は「自由民主党」で、単独での過半数を維持しています。

今月9日に投票が行われた県議会議員選挙では、現職37人、元職1人、新人9人の合わせて47人が当選し、24日までにそれぞれの所属会派の届け出が提出されました。
それによりますと、最大会派の「自由民主党」は2人減った26人で引き続き、単独での過半数を維持しています。
このほか、公明党が改選前と同じ5人、立憲民主党や国民民主党に所属する議員らでつくる「やまぐち県政会」が4人、共産党が改選前より1人増えて3人になっています。
また、今回の選挙で初当選した新人2人でつくる「政友会」が結成されたほか、1人会派が7つになりました。
この結果、新しい県議会は、改選前より2つ多い12の会派で運営されることになりました。
新しい県議会議員の任期は今月30日からで、議長や副議長を決める初めての県議会が、来月(5月)10日から6日間の日程で行われる予定です。

4159OS5:2023/04/25(火) 23:40:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/09b8170c7274691bb001a1a6073b3d5f40ade616
当落を決めたのは"鉛筆”の数字だった… 小さな村の議会選挙、当選者の「数奇な運命」
4/25(火) 15:30配信


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山陰中央新報
当選者を決める抽選に使われた鉛筆

 23日投開票の島根県知夫村議選(定数8)には10人が立候補し、8番目の議席を争う候補者の票が同数となり、くじ引きで当選者が決まった。当選した並河孝成氏(75)=3期=は、父親が32年前の村議選で抽選により落選しており「不思議な巡り合わせだ」と数奇な運命に驚いた。 

【動画・写真】抽選の様子を動画で 当選した並河さんの写真

 投票率90・86%で467人が投票した村議選は、午後8時に始まった開票作業が50分ほどで終わった。わずか10票の間に5人の候補がひしめく僅差となり、並河氏と現職の候補が32票で並んだ。その場で公職選挙法に基づき、抽選の実施が決定した。

 選挙管理委員会の担当者が事前に用意してあった鉛筆の端を削り、1から10までの番号を手書きしたくじを封筒に入れた。番号が少ない方が上位になると説明し、2人の立会人が届け出順にまずくじを引く順番を決めた。

 先に並河氏の立会人がくじを引くことになり、本番では「1」の〝最強カード〟を引いて当選が決まった。

 並河氏は支援者とともに自宅で待機していたが、くじ引きどころか当落の連絡もなく、緊張の時間が続いていたという。しばらくして、くじを引いた立会人が到着して当選を知った。

 並河氏の父親の故孝雄さんも村議で、1991年4月の村議選では43票の同数で新人候補と並び、抽選で落選した。「当時、父は落ち込んだ様子だった」という。この時、くじを引いたのは並河氏の弟。今回も渋る弟に立会人を依頼し、当選を引いたことに「挽回してくれた」と喜んだ。

 高齢者向けに、高い階段を上る必要のある一宮神社に車で入れる道を付けることや、観光の目玉の赤ハゲ山周辺整備事業に力を入れたいとし「議会で物を言うことが大事だ。老体にむちを打って最後の奉公をしたい」と意欲を見せている。

 島根県選挙管理委員会によると、平成以降で県内のくじ引きによる当選者の決定は、91年の知夫村議選を含め計5町村議選で起こった。直近では2017年の飯南町議選で3人が同数で並び、くじ引きで2人の当選と1人の落選を決めた。

4160OS5:2023/04/27(木) 23:12:18
https://www.asahi.com/articles/ASR4T7QHFR4TTZNB002.html
山口県議会、12会派に 自民党は26人で過半数維持
統一地方選挙2023

大室一也2023年4月26日 10時30分
 山口県議会事務局は25日、今月の県議選で当選した47議員の所属会派を発表した。県政与党の自民党は改選前比2人減の26人となったものの、過半数を維持した。公明は同5人、連合山口推薦のうち4人は新会派「やまぐち県政会」を届け出た。議員の任期は30日から4年。正副議長などを決める5月臨時会は、来月10日開会の予定。

 自民は、ともに無所属で初当選した笹村直也氏(萩市・阿武町)、藤生宰氏(山口市)を迎えたが、2人減って26人。自民新生会は1人減の1人。やまぐち県政会には、立憲民主県連代表の小田村克彦氏(山口市)と、初当選した国民民主県連代表の大内一也氏(周南市)が「同居」する。

 共産は元職の河合喜代氏(山口市)が返り咲いて1人増の3人。ともに保守系無所属で初当選した牛見航氏(防府市)と中本喜弘氏(美祢市)は新会派「政友会」を、保守系無所属で初当選の福田吏江子氏(周南市)は1人会派「すずらんの会」を届け出た。

 その他の会派は、社民党・市民連合、新政クラブ、草の根、県民の誇りを育む会、光風会が1人ずつ。会派数は改選前から2増えて12になった。(大室一也)

4161OS5:2023/04/28(金) 17:52:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/265f651d4ef053bbd8a1564b043373efc1bf4128
活動費と茶封筒差し出された 市議が証言 徳島知事選めぐる買収事件
4/28(金) 11:17配信

朝日新聞デジタル
 9日投開票の徳島県知事選をめぐり、美馬市議の藤野克彦容疑者(46)が公職選挙法違反(現金買収、事前運動)容疑で逮捕された事件に関連し、藤野容疑者から市役所内で現金が入ったとみられる茶封筒を差し出されたと同市議の1人が朝日新聞記者に証言した。県警もこうした情報を把握し、慎重に裏付け捜査を進めているとみられる。

 県警の発表では、藤野容疑者は知事選に立候補して落選した前自民党参院議員の三木亨氏への票をとりまとめるため、告示前の2月中旬、選挙運動の報酬として同僚の市議2人に現金10万円を渡すなどした疑いがもたれている。

 証言したのはこの市議2人とは別のベテラン市議で、藤野容疑者が代表を務める会派「みま創明会」に所属している。市議会が開かれていた2〜3月、市役所の廊下で藤野容疑者に声をかけられ、いきなり「活動費です」と言って茶封筒を差し出されたという。

 会派は知事選で三木氏を支持することを申し合わせており、市議は中身を確認しなかったが、知事選に関する「(違法な)危ないお金だ」と直感。藤野容疑者に対し「それはいかん、いかん」と言って受け取りを拒んだ。近くの部屋に市職員らがいたためか、藤野容疑者はそれ以上何も言わず、その場から立ち去ったという。

 市議は「これまでの選挙で議員間でお金を渡されたことはなく、初めてのことで驚いた」という。その上で「議員は法令を順守しなくてはならないのに、議会に対する市民の信用が失われる。警察の捜査に全面的に協力したい」と語った。

 県西部の事情に詳しい関係者によると、保守3分裂となった今回の知事選をめぐって、吉野川市では三木氏への支持が、三好市は現職の飯泉嘉門知事への支持がそれぞれ多く、その間にある美馬市では前自民党衆院議員の後藤田正純氏を含めた保守系3人への支持がほぼ均衡し、激しい票の奪い合いになったという。「みま創明会」にも、三木氏以外を支持する市議がいたと指摘する関係者もいる。(吉田博行、杉田基)

朝日新聞社

4162OS5:2023/04/29(土) 09:24:15
https://news.ksb.co.jp/article/14892124
東かがわ市長選 現職の上村一郎さんが再選
2023/4/23 22:04


東かがわ市長選 現職の上村一郎さんが再選

 任期満了に伴う東かがわ市長選挙は23日投開票が行われ、現職の上村一郎さん(42)が新人でソフトウエア会社社長の鎌田紳二さん(74)を破り再選を果たしました。

(東かがわ市長に再選/上村一郎さん)
「もっとワクワクする東かがわ市へ。この実現に向けてこれからも誠心誠意、全力前進、粉骨砕身、上村一郎、これからも頑張ってまいります」


 上村さんは1万1313票を獲得し、鎌田さんに8000票近い差をつけました。確定投票率は61.21%で4年前の前回を8.18ポイント下回りました。

開票結果(午後10時20分発表・開票率100%)
当選 上村一郎氏(無・現) 1万1313票
   鎌田紳二氏(無・新)  3427票


東かがわ市
上村一郎  11,313票:76.75% 42歳 無所現
鎌田紳二  03,427票:23.25% 74歳 無所新

4163OS5:2023/04/29(土) 09:24:57
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230423/k10014046861000.html
高松市長選挙 現職の大西秀人氏が5回目の当選
2023年4月24日 1時33分

現職と新人の2人による争いとなった、任期満了に伴う高松市長選挙は、自民党と公明党が推薦した、無所属で現職の大西秀人氏が5回目の当選を果たしました。

高松市長選挙の開票結果です。

大西秀人、無所属、現、当選、9万485票。

灘波博司、無所属、新、5万2798票。

自民党と公明党が推薦した現職の大西秀人氏が、新人の灘波氏を抑えて5回目の当選を果たしました。

大西氏は香川県丸亀市出身の63歳。昭和57年に旧自治省、現在の総務省に入り、総務省の地域放送課長などを務めたあと、平成19年の高松市長選挙で初当選しました。

今回の選挙で、大西氏は、4期16年の実績をアピールするとともに、子どもを産み育て、働きやすい環境の整備を進めていくことや、都市機能を集約したまちづくりを推進していくことなどを訴えました。

そして、推薦を受けた自民党や公明党の支持層を一定程度固めたほか、支持政党を持たないいわゆる無党派層などからも幅広く支持を集め、5回目の当選を果たしました。

大西秀人氏は、「4期16年やってきたが、最後の3年間はコロナ対策に追われた。コロナで社会経済が傷ついた部分があるので、その立て直しに取り組みたい。そして、これからの4年間に向けては、高松が大きく変わろうとする時期なので、間違えのない方向性を示せるような政策をきちんとやっていきたい」と述べました。
投票率 42.26% 過去最低に
今回の投票率は42.26%と、直近で選挙が行われた8年前・平成27年を5.35ポイント下回り、過去最低となりました。



高松市
大西秀人  90,485票:63.15% 63歳 無所現 推薦・支持:自民 / 公明
灘波博司  52,798票:36.85% 63歳 無所新

4164OS5:2023/05/02(火) 00:17:49
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/297673
尾道市長選、現職平谷祐宏さん5選 新人亀田年保さんを303票差で振り切る
2023/4/24
(最終更新: 2023/4/25)
 広島県尾道市長選は、現職の平谷祐宏さん(70)=自民、公明推薦=が組織力を生かして5選を果たした。新人で元テレビ局社員の亀田年保さん(53)を303票差で振り切った。新型コロナウイルス禍で苦しんだ「観光のまち」のさらなる発展に向け、再び市政を託された。



https://www.asahi.com/articles/ASR4S6VHKR4SPITB00M.html
303票差の5選、Uターン新顔猛追に「こんなの初めて」尾道市長選
統一地方選挙2023

菅野みゆき2023年4月25日 10時30分

 【広島】尾道市長選で激戦の末に5選を決めた現職の平谷祐宏氏(70)は24日の記者会見で「勝ち抜けたという感じだ」と強調した。ただ、次点の無所属新顔の亀田年保氏(53)のインターネットや著名人を活用した選挙戦術で303票差まで迫られ、陣営には衝撃が広がっている。

 平谷氏は多選批判について「直接には感じなかった」とする一方、「今後の市政運営で理解してもらえるよう、街づくりに全力で取り組む」と強調した。産業振興などを進めるため、副市長を2人に増やす方針も示した。

 ただ、当選の報を受けた未明、平谷氏は「こんな選挙戦は初めて」と率直に驚きを口にしていた。自民、公明に加え連合の推薦も受けて臨んだ選挙戦。2021年に尾道へUターンした元読売テレビ社員、亀田氏は組織的な支援を受けていなかった。陣営には楽勝ムードも漂っていた。

 だが、50代の亀田氏に地元経営者の若手が亀田氏側につき始め、知名度も上げていった。平谷氏支持のはずの国会議員の後援会なども動きが鈍かった。平谷氏は必死の引き締めの末の薄氷の勝利だった。

 亀田氏は手応えを感じた様子。落選が決まった後の会見で「次回は周囲と相談しながら前向きに検討する」と述べた。(菅野みゆき)

https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20230424/4000022045.html
尾道市長選 平谷氏が5選
04月24日 08時10分

統一地方選挙の後半戦は、23日、投票が行われ、このうち、尾道市長選挙は無所属で現職の平谷祐宏氏が5回目の当選を果たしました。
尾道市長選挙の開票結果です。
▽平谷祐宏、無所属・現 当選。
2万8717票。
▽亀田年保、無所属・新
2万8414票。
▽大崎延次、無所属・新
3178票。
自民党と公明党が推薦した平谷氏が亀田氏ら新人2人を抑えて5回目の当選を果たしました。
平谷氏は尾道市向島町出身の70歳。中学校の教諭や尾道市の教育長などを経て、16年前の選挙で初当選しました。
平谷氏は「本当に厳しい戦いでしたが、支援いただいた皆様方の1票1票の積み重ねで、勝利をさせていただくことができたと思っています。期待に応えられるよう、次の4年間、希望があふれるような尾道の未来づくりに全力で取り組んでいきたいと思います」と述べました。
一方、落選した亀田氏は「皆さん本当に申し訳ございません。差はほんの300票です。われわれの思いは届いていました。胸を張って、しっかり前を向いて歩いていきたいと思います」と述べました。
また、大崎上島町長選挙は無所属で新人の谷川正芳氏が初めての当選を果たしました。
大崎上島町長選挙の開票結果です。
▽谷川正芳、無所属・新 当選。
2761票。
▽岡本悦生、無所属・新
1191票。
無所属で新人の谷川氏が岡本氏を抑えて初めての当選を果たしました。
谷川氏は大崎上島町出身の64歳。
大学を卒業後30年以上、広島県の職員を務め、過疎対策などに取り組みました。
谷川氏は「この6か月、島を3度回らせてもらいました。その間に私の支援をしてくれる方が自然に増えました。ありがとうございます」と述べました。

谷祐宏   28,717票:47.62% 70歳 無所現 推薦・支持:自民 / 公明
亀田年保  28,414票:47.11% 53歳 無所新
大崎延次  03,178票:05.27% 64歳 無所新

4165OS5:2023/05/02(火) 00:19:35
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20230424/4060016830.html
周南市長選挙 藤井律子氏が2回目の当選
04月24日 00時53分

現職と新人による2人の争いになった周南市長選挙は23日投票が行われ、無所属で現職の藤井律子氏が2回目の当選を果たしました。

周南市長選挙の開票結果です。
藤井律子、無所属、現。当選。3万911票。
前島修、無所属、新。6678票。

無所属の現職で自民党と公明党が推薦した藤井氏が、会社員の新人を抑え2回目の当選を果たしました。

藤井氏は、周南市出身の69歳。16年間にわたって山口県議会議員を務めたあと、前回・4年前の市長選挙に立候補し、初当選しました。

選挙戦では、人口減少を市の最大の課題だと位置づけ、高校生までの医療費の無料化や去年、開学した周南公立大学を生かしたまちづくりを進めるなどと訴えました。そして、自民党や公明党の支持層に加え、いわゆる無党派層からも幅広く支持を集めました。

2期目の抱負について藤井氏は「2050年を乗り越えられる周南市にします。品格と誇りのある街、住みたくなる街、未来が生まれる街、この街づくりに向けて全身全霊でがんばって参ります」と話していました。

周南市選挙管理委員会によりますと、投票率は34.11%で、前回・4年前の選挙を14.40ポイント下回り、過去最低となりました。

周南市

藤井律子  30,911票:82.23% 69歳 無所現 推薦・支持:自民 / 公明
前島修   06,678票:17.77% 49歳 無所新

4166OS5:2023/05/02(火) 09:12:54
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/377725
「自民ネクスト」11人で発足 最大会派は自民議連 島根県議会
 島根県議会の改選後の新たな会派構成が1日、固まった。保守分裂の2019年知事選をきっかけに分裂した自民系2会派の合流は実現せず、引き続き分かれて活動する。第2会派・県議会自民党は解消し、当選し...

残り659文字(全文:756文字)

4167OS5:2023/05/02(火) 09:13:59
愛媛
https://www.ehime-np.co.jp/article/news202305020007
自民」「志士」合流の舞台裏 愛媛県議会
2023年5月2日(火)08:00
 県議会会派の「自民党」と「志士の会」の一本化が決まった。2017年の会派分裂から6年。自民党県連は再び1党1会派に復帰した。ただ、合流は強引さが目立ち、無理を重ねた感は否めない。曲折をたどった合流劇の舞台裏を振り返る。(敬称略、県政取材班)



 4月24日、県議会議事堂。自民代表で県連幹事長の三宅浩正と志士の会代表の西原進平は堅く握手を交わし、互いに結束の重要性を口にした。



両会派を解消し、新会派「自民党」を結成すると決定。自民15人、志士9人の全員と先の県議選で当選した新人7人の計31人が所属する。県議会(定数47)の6割を超す「ガリバー会派」が5月1日に誕生した。

4168OS5:2023/05/09(火) 20:47:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe15f5cec2e322d4235b52edcd8c436e83877daf
異例…2023年度当初予算がまだ決まらない 3月に議会が全会一致で否決 一体何が?岡山・早島町
5/9(火) 19:24配信


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KSB瀬戸内海放送
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KSB瀬戸内海放送

 異例の事態が起きています。行政運営の根幹となる2023年度の当初予算がまだ決まっていない岡山県早島町。一体、何が起きたのでしょうか。

【写真】新しい児童館の建設予定地 岡山・早島町前潟

早島町/中川真寿男 町長

 早島町の2023年度の一般会計当初予算案は、もともと2023年3月の定例議会で提出されました。新しい児童館の整備費や運営費を盛り込んだ総額61億7700万円の予算案でした。

 しかし、議会はこの予算案を全会一致で否決。議員らは予算案に盛り込まれていた児童館の「民間への委託料」や「施設の面積」などを担当課に質問したところ、十分な説明がされなかったなどとしています。

(早島町議会/根木一 議長)
「担当課がチーム一丸で答えてくれるとか、町長が答えてくれるとかそういうのがなかった。納得いかなかったというよりも、もう少し頑張ってくれたらと思った」

 その後の臨時議会で4月から6月までに必要な最低限の経費などが「暫定予算」として承認されました。

 そして9日、臨時の町議会が開かれ、あらためて総額61億1200万円の「2023年度」の一般会計当初予算案が提出されました。

 予算案は3月に提出されたものから児童館の整備費など6500万円が差し引かれたものです。

 新しい予算案は9日の予算委員会で承認されました。10日の本会議で採決されます。

(早島町/中川真寿男 町長)
「説明が十分にできなかったということの中で、これからも協議をさせていただく。非常にご不安やご不便をおかけしたと思いますけれど、皆さまの生活に寄り添うまちづくりをやっていきたい」

(在間リポート)
「役場の東側のスペースでは工事が進んでいます。ここには新しい児童館が建てられる予定です」

 児童館に関する予算は、今後、補正予算案として提出される予定です。

KSB瀬戸内海放送

4169OS5:2023/05/10(水) 11:56:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7ae6711d323188cf9adad230650696a9468d93a
旧統一教会の信者と公言の徳島市議、自民会派に所属…幹部「活動に影響は与えない」
5/10(水) 11:04配信
読売新聞オンライン
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)本部(東京都世田谷区)

 徳島市議会(定数30)の自民党会派で、「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)の信者であることを公言している議員が活動することがわかった。党本部は昨年10月、党のガバナンスコード(統治指針)を改訂し、所属議員に旧統一教会との関係を絶つように求めているが、会派の幹部は「市議団としての活動に影響を与えるものではないと認識している」と述べた。



 市議は美馬秀夫氏(73)。昨年7月の安倍晋三・元首相が銃撃されて死亡した事件後、信者であることを公言した。

 事件を受け、党本部は「旧統一教会および関連団体と一切関係を持たない」との方針を取り、ガバナンスコードを国会議員だけでなく、各都道府県組織を通じて地方議員や支部にも周知、徹底した。

 美馬氏は2015年、19年の市議選では自民公認を得て当選していたが、今年4月の選挙では無所属で立候補し、7回目の当選を果たした。美馬氏は以前から、自民市議団で活動しており、選挙を経て、今月結成された同市議団(3人)にも参加、副会長に就いた。

 美馬氏は取材に「(ガバナンスコードは)選挙の公認の問題だけだと認識している。自民党員であり、市議団への参加について、何ら指示を受けるものではない」と説明した。市議団の須見矩明(のりあき)会長はガバナンスコードについて美馬氏と同様の考えを示した上で、「以前から共に活動してきており、会派入りを拒否することは考えなかった」と述べた。

 一方、党県連は「会派の構成については、県連としてコメントする立場にない」としている。

4170OS5:2023/05/17(水) 08:58:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a057322333474d1b41dc1976a375d90e12cc3e3
限界集落支える移動スーパーが来ない 知事選買収事件が思わぬ波紋
5/17(水) 8:30配信
 4月9日投開票の徳島県知事選をめぐる公職選挙法違反事件で、徳島県美馬市議の藤野克彦容疑者(46)が同法違反(現金買収、事前運動)容疑で逮捕されて以降、同容疑者が移動販売車を運行していた同市木屋平(こやだいら)地区の住民から、「買い物難民」になることを心配する電話が市役所に相次いでいることがわかった。同市は運営会社と販売再開に向けて交渉するなど、対応を続けている。

 山間部の木屋平地区は3月1日現在の人口が460人、65歳以上の高齢化率68%の限界集落。

 市によると、木屋平地区にはスーパーがない。大手コンビニエンスストアの移動販売車が地区を巡回したこともあったが、3年前に撤退。2020年8月から、市が運営費などの一部を補助し、全国で移動スーパーを運営する「とくし丸」(徳島市)が移動販売車を運行している。

 藤野容疑者は当初から「とくし丸」の販売パートナーを務め、自ら軽トラックを運転して同地区を週2回訪問。顧客の多くは高齢者で、食料品や総菜、日用品を届けていたという。

 藤野容疑者が4月25日に逮捕された後、市には、買い物に困った住民から「この先どうなるのか」と心配する電話が数件寄せられた。調べたところ、木屋平地区で運行していた「とくし丸」の運行はストップしていた。

 市は「とくし丸」の運営会社と交渉し、6月からの運行再開に向けて準備を進めているという。市の担当者は「早急に再開できるように対応したい」と話す。地元関係者は取材に「急に事件が起きて『買い物ができなくて困った』と話すお年寄りもいる」と明かした。知事選をめぐる公職選挙法違反事件が、人口減少社会の問題点を浮き彫りにした形になっている。(吉田博行)

朝日新聞社

4171OS5:2023/05/17(水) 08:59:39
https://www.asahi.com/articles/ASR447L3GR3NPTLC01W.html?oai=ASR5J6R5PR5JPTLC006&ref=yahoo
神社のお祭り、たった1人 「消滅寸前集落」で激戦の知事選を考えた
有料記事統一地方選挙2023

吉田博行2023年4月7日 11時00分
 徳島県那賀町木頭地区にある蝉谷(せみたに)集落は、西日本第2の高峰、剣山(標高1955メートル)南麓(なんろく)に位置する。かつて平家の落人がセミの鳴き声を頼りにこの地を見つけ、住み着いたとの言い伝えが残る。

 徳島県知事選の告示から1週間後の3月30日、記者は徳島市から車で約3時間かけて集落を訪ねた。築約200年の古民家に妻と暮らす竹岡幸男さん(92)によると、大正時代には24世帯の集落だったが、20年余り前には10世帯に。現在は竹岡さんを含む2世帯3人となったという。

 集落には、町の天然記念物に指定されている樹齢数百年の杉のご神木がそそり立つ蝉谷神社がある。竹岡さんは1人で境内にたまった杉の葉や枝を掃き清め、拝殿に供え物をし、祭りの伝統を守ってきた。

 「大勢人がいたころは、地区の老人会が総出で境内をきれいに掃き清め、祭りでは子どもたちが神楽を舞っていた」

 人口減少のきっかけは、かつて盛んだった林業の衰退だ。だが、残った住民も老いとともに高齢者施設などへ移っていったという。

 買い物ができる農協購買部まで車で約20分、病院までは車で約45分。自らハンドルを握る竹岡さんはシャキッと背筋が伸び、足腰も健康というが、ポツリとつぶやいた。

 「運転が不安になったらやめ…

4172OS5:2023/05/17(水) 21:19:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/d64d8383913df4466cd1388172700a5972cf0de3
自分に投票させるため住所を虚偽に異動させたか 町議会議長を公職選挙法違反容疑で逮捕(高知県奈半利町)
5/17(水) 20:33配信


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テレビ高知
テレビ高知

今年4月に行われた高知県・奈半利町議会議員選挙で、自分に投票させる目的で町外に住む複数の人の住所を奈半利町に虚偽に登録することで選挙人名簿に登録させたなどとして、奈半利町議会の議長が逮捕されました。

逮捕されたのは奈半利町の町議会議員で現在議長を務める寺村真吾容疑者(65)です。県警の調べによりますと寺村容疑者は、今年1月4日と4月17日に、奈半利町外に住む複数の人の住所を虚偽の転入申請で奈半利町の住民基本台帳と選挙人名簿に登録させた公職選挙法違反と、電磁的公正証書原本不実記載及び同供用の疑いが持たれています。

奈半利町では4月23日に町議会議員選挙が行われ、寺村容疑者は当選、現在議長を務めています。

県警によりますと、奈半利町議会議員選挙が行われたのは全国統一地方選の期間中で、県警に選挙違反の情報が入り捜査を進めたところ、今回、住所を奈半利町に移した人たちが実際には町内に住んでいないことがわかったということです。

県警は、寺村容疑者が住所を移した人たちに金銭を渡した、買収の疑いも視野に捜査を進める方針です。

事件を受け、奈半利町の竹崎和伸町長は、「逮捕の事実についてはマスコミから聞いた。大変残念なことと受け止めている。詳細について分かっていないのでこれ以上コメントできない」としています。

テレビ高知

4173OS5:2023/05/18(木) 22:42:55
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20230518k0000m040260000c.html
徳島・後藤田知事「猿山」発言謝罪 議会過半数の自民と修復図る?
2023/05/18 17:28毎日新聞

徳島・後藤田知事「猿山」発言謝罪 議会過半数の自民と修復図る?

徳島県庁に初登庁し、知事室で「知事の椅子」に座る後藤田正純知事=徳島市の徳島県庁で2023年5月18日午前9時40分、植松晃一撮影

(毎日新聞)

 4月の徳島県知事選で初当選した後藤田正純知事が18日、初登庁し、臨時県議会のあいさつで「徳島の現状を心配するあまり、県政に対し過ぎた言動がありましたことは、おわび申し上げます」と謝罪した。後藤田氏は飯泉嘉門前知事と与党会派「県議会自民党」をSNS(ネット交流サービス)で「猿山の群れ」に例えて批判。県議団から猛反発を受けていた。

 衆院議員を8期務めた後藤田氏は5期目に入った当時の飯泉知事と自民県議の関係を、「県民不在の『なれ合いべったり県政』」「皆んなで渡れば怖くないと言う、猿山の群れは、もはや県民にも、自民党員にも支持されない」などと激しく批判。自民党県連が2021年5月、党本部に後藤田氏を次期衆院選徳島1区で公認しないよう申し入れる騒動に発展した。

 後藤田氏は公認されたが、21年秋の衆院選で初めて選挙区で敗れ、比例復活で当選。今回の知事選でも、党県連は飯泉氏を推薦した。

 県議選も知事選と同時期に行われたが、定数38のうち、県議会自民党は20人と過半数を上回った。後藤田氏の今回の発言は、今後の議会運営も視野に関係修復を図ったという見方が強い。【植松晃一】

4174OS5:2023/05/21(日) 18:32:38
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20230521k0000m010048000c.html
馬が合わない?議員間で続く確執 島根県議会、自民2会派合流ならず
2023/05/21 11:45毎日新聞

馬が合わない?議員間で続く確執 島根県議会、自民2会派合流ならず

島根県議会臨時会の全員協議会に臨む議員ら=松江市殿町で2023年5月16日午前10時21分、松原隼斗撮影

(毎日新聞)

 今春の統一地方選で改選された島根県議会の新たな会派構成が決まった。2019年春の県知事選の影響で分裂状態が続いていた自民党系2会派だが、今春の県知事選ではともに現職の丸山達也知事を支援。選挙後の合流が期待されたが、結局分裂状態は続くことに。島根の自民に残るしこりを完全に消し去ることはできるのか。【松原隼斗】

 会派の分裂は、保守分裂となった4年前の知事選に端を発している。県議会最大会派の「自民党議員連盟」の若手・中堅議員らが、県への出向経験がある元総務官僚の丸山氏を擁立。一方、党本部は国会議員らが選んだ元消防庁次長の新人を推薦した。元次長側に付いた県議が選挙後、会派を離れ、「県議会自民党」を結成する事態となった。

 分裂状態が続いていたが、自民議連と県議会自民は今春の知事選では丸山氏を推すことで一致。合流に向けたムードも漂っていた。

 だが結局、改選後の合流は実現しなかった。自民議連は今回の県議選で改選前から1減としたものの、15人で最大会派を維持。第2会派だった県議会自民は現職5人が当選し、初当選した6人を加えた11人で「自民党ネクスト島根」を発足。県議会自民時代から勢力を3人増やした。

 合流できなかったのはなぜなのか。自民関係者は「個別の議員間の関係」を要因に挙げる。自民議連の五百川純寿会長(74)も取材に「馬が合う人、合わない人がいるということ。メンバーの話を聞き、無理に一つにする必要はないという考えに至った」と説明した。

 両会派を隔ててきた底流には、13年に県議会で可決された「慰安婦問題への誠実な対応を求める意見書」を巡る立場の違いも。意見書の撤回を求める請願を採択したい県議会自民と、自民議連は対応が異なってきた。水面下で協議されたが、合流には結びつかなかった。ある自民党県議は「選挙が終わって最終的に出てきた話は、『誰々がおるから一緒になるのは嫌だ』という個人的な感情。それでご破算になった」と肩を落とした。

 一方、過去4年間は「県政野党」の県議会自民に常任委員会の正副委員長ポストは回ってこなかった。今月17日の県議会臨時会で、自民ネクストは副委員長のポストを一つ獲得し、自民議連の一定の配慮が垣間見えた。

 新たな任期を再び分裂状態で迎えたことに、五百川会長は「無理に一本化しない方が、お互いに腹を割って議員活動ができる。今までと同様にみんなで力を合わせ、県民党的な考え方でやっていく」と強調する。

 自民ネクストの嘉本祐一会長(59)は「我々は『合流するなら全員で』という考え方なので、合流できなかったことは残念。(会派同士で)別にけんかをしているわけではないので、何らかの対話のチャンネルを保ちながらやっていきたいと思っている」と話している。

4175OS5:2023/05/31(水) 17:31:25
https://www.nnn.co.jp/articles/-/53965
【詳報】公選法違反、鳥取県議の藤縄氏を略式起訴
2023年05月30日
 選挙区内の有権者に対して中元や歳暮の名目で食品セットを贈ったとして、鳥取区検は30日、鳥取市選挙区選出の藤縄喜和県議(71)を公選法違反(寄付行為)の罪で略式起訴した。鳥取簡裁は6月13日までに罰金...


https://www.nnn.co.jp/articles/-/54889
略式起訴の藤縄県議、自民党鳥取県連が離党届を受理
13:17

 鳥取区検が30日に公選法違反(寄付行為)の罪で略式起訴した鳥取市選挙区選出の藤縄喜和鳥取県議(71)について、自民党鳥取県連は31日、藤縄県議の離党届を受理したと明らかにした。同日付。同県連の石破茂会長は「県民の政治不信を招き、関係の皆さまに多大なご迷惑をおかけしたこと深くおわび申し上げる。より一層コンプライアンス順守に努める」とコメントした。

4176OS5:2023/05/31(水) 17:33:11
https://www.asahi.com/articles/ASR5S7GVLR5STZNB01M.html
次期会長に議長経験ない元県議 自民党山口県連、異例の人選
青瀬健 大室一也2023年5月25日 8時03分
 自民党山口県連は24日、次期会長に、副会長で前県議の新谷和彦氏(79)を充てる方針を固めた。複数の県連関係者が明らかにした。6月4日に開かれる県連の定期大会で正式に決まる見込み。

 新谷氏は県議会の萩市・阿武町区などで8回当選。副議長や県連の幹事長、会長代行などを歴任したが、今春の県議選に立候補せず、引退していた。

 現在の会長は、体調悪化で2月に衆院議員を辞職した岸信夫前防衛相。「10増10減」に伴う区割り変更で、次の衆院選から県内の小選挙区は4から3に減る。解散総選挙が取り沙汰される中、県連は各選挙区の公認候補となる「新支部長」の調整にあたる次期会長選びを急いでいた。

 県連会長は歴代、国会議員や県議長経験者らが務めてきたが、新谷氏は議長経験はなく、異例の人選といえる。次期会長の候補に3区選出の林芳正外相の名前が挙がっていたが、本人が支部長選考の対象となっていることから見送られ、林氏に近いベテランの新谷氏が浮上したとみられる。(青瀬健、大室一也)

4177OS5:2023/06/05(月) 11:19:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/dfb46025bbfc4210366c4327525a079ebb004a8e
【一番町インテリジェンス】敗れざる者たち 森高康行さん 愛媛県議選落選の重鎮・後編
6/5(月) 8:00配信
愛媛新聞ONLINE
【一番町インテリジェンス】敗れざる者たち 森高康行さん 愛媛県議選落選の重鎮・後編

 4月に行われた愛媛県議選では、県議会の2人の重鎮が苦杯を喫した。最年長84歳で立候補した横田弘之さん=松山市・上浮穴郡選挙区=と、10期目を目指した森高康行さん=四国中央市選挙区=。今回は、過去最多となる7人が出馬し、県内屈指の激戦区を戦った森高さんに、選挙後の日々や、今後の政治活動、新たな県議会、県政について話を聞いた。(加藤太啓)
ー今回の選挙戦をどう振り返りますか。
 在職35年ということで、2022年に総務大臣感謝状や、全国都道府県議会議長会の永年勤続功労者表彰をいただいた。そういう節目を迎え、「立候補すべきかどうか」という迷いがあり、自分の中で「どうしても」という気持ちがなかなか起きなかった時期もあった。
 だけど、いろいろな人と会っていたら「土居高のことをどうするの?」とか「票の少ない土居や新宮を誰が面倒見るの?」といった声を寄せていただき、それならやろうかと、2022年の年末に(立候補を)決めた。
 だから、出遅れがあったのは事実。(選挙後に)振り返ってみたら、あそこに挨拶に行ってなかったなとか、あの人と会っていないなとかいうのはやっぱりたくさんあったよ。

愛媛新聞社

4178OS5:2023/06/05(月) 11:20:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/5381848b87923f2bc0f69846211bd8a8a414cf71
【一番町インテリジェンス】敗れざる者たち 横田弘之さん 愛媛県議選落選の重鎮・前編
5/31(水) 8:00配信
4月に行われた愛媛県議選では、県議会の2人の重鎮が苦杯を喫した。最年長84歳で立候補した横田弘之さん=松山市・上浮穴郡選挙区=と、10期目を目指した森高康行さん=四国中央市選挙区=。今回は急展開の出馬で、県議選で最も注目を集めた横田さんに、選挙後の日々や、今後の政治活動、新たな県議会、県政について話を聞いた。
(坂本敦志)
※森高さんへのインタビューは6月5日に公開します。
■やはり無理があった
県議選の投開票日から約1カ月が経ちました。横田さん、選挙結果をどのように受け止めていますか。
 全て私の不徳の致すところだったと思っています。残念ですし、もうちょっと慎重に、また一生懸命やっていれば、あるいは潮目が変わった可能性もあったなという思いもあります。ただ、これは勝負ですから。いろいろと反省はしていますけど、潔く認めるしかないということで。やはりね。無理があったなという気はしますね。
それは、一度は「出馬しない」と周囲に伝えていたことでしょうか。
 いろいろな理由があるんですけど、一つはやはり年齢ですね。84歳になりましたから。それを考えたことが一つと、そしてもう一つ大事なのは、私は「家内工業的」なことで政治をやってきましたから、家内と事務所の秘書の3人で。その秘書が去年病気をして、これ以上は私の活動も無理だろうというので後継者を探しました。ところが、結果的にやってくれる人が見つからなかった。いい線まで行ったんですけどね。希望者も何人かいたんですけど、皆さんご都合があって止めた。

愛媛新聞社

4179OS5:2023/06/28(水) 13:15:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/c11bc5ce96cca08aee378f001f102b5f46ff5d22
岡山県笠岡市長選に市議の栗尾典子氏が立候補へ
6/24(土) 6:02配信
中国新聞デジタル
栗尾典子氏

 任期満了に伴う来春の岡山県笠岡市長選に、新人で笠岡市議の栗尾典子氏(55)が無所属で立候補する意向を固めたことが23日、分かった。近く記者会見を開いて表明する。同市長選に立候補する意向が明らかになるのは、栗尾氏が初めて。

 関係者によると、2期目の小林嘉文市長(62)と距離を置く複数の市議たちに推されて決断した。栗尾氏は、市議会本会議などの質問や後援会の会報紙で小林氏の政治姿勢や施策を批判しており、市長選への去就が注目されていた。中国新聞の取材に対して「今は何も話せない」としている。

 栗尾氏は笠岡市生まれ。ノートルダム清心女子大(岡山市北区)を卒業し、岡山県内の私立中高などで非常勤講師を務めた。2020年の市議選で元議長の父親の後継として初当選。市議会では、最大会派の創政みらい(6人)に所属している。

中国新聞社

4180OS5:2023/06/28(水) 14:57:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/49469bf6e8214cdf85a8082139ac262a95ee705d
否決案を議長が誤って可決宣告、議場の議員ら気づかず閉会…録音データ確認してミス判明
6/28(水) 14:30配信


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読売新聞オンライン
岡山県笠岡市の地図

 岡山県笠岡市議会で26日、否決した条例改正案を議長が誤って可決と宣告するミスがあった。議場にいた議員らは気づかず、市議会は同日に閉会したため、7月6日に臨時議会を開いて改めて議決をやり直すという。

【図表】岡山県

 市議会事務局によると、市が各世帯に無料配布している指定ごみ袋の枚数を減らす条例改正案の議決で、大本邦光・市議会総務文教委員長が「否決すべきだ」と報告し、議員16人中11人が否決に賛成した。

 ところがその後、妹尾博之議長が、可決と否決の2パターンが書かれていた手元の議事次第のうち、可決の方を読んでしまったという。

 閉会後、他部局の職員から指摘を受け、事務局が録音データを確認してミスが判明した。会議規則には「議長が委員長報告の可否の結果を宣告する」とあるだけで、宣告ミスへの対応は書かれておらず、全国市議会議長会に相談したところ、「改めて議決するのが望ましい」との助言を受けたという。

 妹尾議長は取材に「迷惑をおかけして申し訳ない。議長である私の責任であり、一言の重みを感じている」と話した。塚本真一・議会事務局長は「しっかり議長をフォローすべきだった」としている。

4181OS5:2023/06/29(木) 08:40:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/d48fa8bc6dc6ebaa6691adf6a9eb2da4cffee318
安芸高田市長の問責決議案を提案へ 安芸高田市議会、道の駅への「無印」出店計画巡り
6/29(木) 6:30配信
 広島県安芸高田市吉田町の道の駅「三矢の里あきたかた」への良品計画(東京)の出店計画を巡り、石丸伸二市長に対する問責決議案が開会中の市議会定例会最終日の29日に議員発議で提案されることが分かった。市議会側は出店関連予算の一部を議決を経ない専決処分するなどした行政手続きや説明不足を問題視している。



 問責決議案は2020年8月の石丸市長の就任後初めて。市長と距離を置く最大会派清志会(9人)を中心に賛成するとみられ、可決の公算が大きい。市議会は今定例会で施設改修の調査設計費の専決処分を不承認とし、工事費3300万円を削除した議員提案の予算修正案を可決している。

中国新聞社

4182OS5:2023/06/30(金) 18:10:47
>>4138 平井伸治の繰り上げあるか!?
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d75ba268375e3dd1c4cd1d4a57f165cc6ef1bb7
【速報】平井伸治鳥取県議会議員、詐欺容疑で逮捕 知事と「同姓同名」で注目
6/30(金) 13:57配信
BSS山陰放送
山陰放送

愛媛県警・鳥取県警合同捜査本部は30日、詐欺容疑で、鳥取県議会議員の平井伸治容疑者(55)ら5人を逮捕したと発表しました。


詐欺容疑で逮捕されたのは、鳥取県議会議員の平井伸治容疑者(55)と、愛媛県砥部町の飲食店経営の女(60)、奈良県奈良市の飲食店従業員の女(28)、大阪府大阪市の会社役員の男(67)、愛媛県松山市の会社役員の男(45)の5人です。

鳥取県警によりますと、5人は共謀して、2021年8月と10月の2回にわたり、新型コロナ対策の緊急雇用安定助成金制度を悪用し虚偽の申請を行い、1189万4400円を不正に受給し、だまし取った疑いが持たれています。

また、5人は2021年11月頃にも虚偽の申請を行っていましたが、こちらは愛媛労働局職員らが不正申請と見抜き、支給されなかったということです。

鳥取県警は5人の認否について明らかにしていません。

愛媛県警と鳥取県警は合同捜査本部を設置し、余罪も含めて捜査を進めていくとしています。

平井容疑者は4月の鳥取県議会議員選挙で初当選し、平井伸治鳥取県知事と同姓同名の県議として注目されていました。

山陰放送

4183OS5:2023/06/30(金) 18:11:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc8f99147f1040295143bf0c5cbc6e96a69b2db4
安芸高田市長の問責決議案を可決 無印良品の出店計画「議会軽視だ」
6/30(金) 10:35配信

朝日新聞デジタル
広島県安芸高田市議会の閉会後、取材に応じる石丸伸二市長=2023年6月29日午後1時30分、同市、岡田将平撮影

 広島県安芸高田市内の道の駅に生活雑貨大手「無印良品」が出店する計画をめぐり、市議会は29日、石丸伸二市長に対する問責決議案を可決した。問責決議では、市長が関連予算の一部について議会の議決を通さない専決処分をした手続きに対して「議会軽視だ」と批判した。

 同市では、一部の議員と石丸市長との対立が続いてきた。市議会は今月、出店に関連する施設改修費を盛り込んだ補正予算案を認めず、議員提案で改修費を削減した予算修正案を提出し可決した。

 市長に対する問責決議案は予算修正案を提案した議員らが提出。この日の本会議で賛成9、反対6で可決された。決議に法的拘束力はなく、石丸市長は取材に「パフォーマンスにもなっていない。まったく中身がない」と批判した。

 一方、この日、予算削減に反対した議員から市長に対する不信任決議案も提出されたが反対多数で否決された。議員は、決議案の可決で市長が議会を解散することになると指摘。「対立の解消は選挙に委ねるのが最善」と訴えた。賛成2、反対14だった。(岡田将平)

朝日新聞社

4184OS5:2023/07/02(日) 21:02:01
>>4172
>>923でも逮捕されてるじゃん
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f724e53f9affa45f39762800fc9f8a79e142dee
奈半利町議長が町議を辞職
7/1(土) 17:05配信
RKC高知放送
公職選挙法違反などの罪で起訴された奈半利町議会議長の寺村真吾被告が、6月30日付で辞職した。
寺村被告は、ことし4月の町議会議員選挙をめぐり居住実態がない親族2人を町に転入、投票させたとして起訴されている。
寺村被告は議会事務局を通して議員辞職願を提出。その後、許可され辞職した。
岩内博副議長は「同僚の議員として大変残念だ」とコメントしている。
寺村被告の辞職を受けて奈半利町選挙管理委員会は、7月20日までに協議を行い、選挙の次点の候補者を繰り上げ当選する見通しだ。
寺村被告の初公判は7月5日に開かれる予定。

4185OS5:2023/07/06(木) 13:50:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5ac4b8d333e3c383699fef2d658e724ea1443fa
来春の徳島市長選に遠藤前市長が立候補の意向【徳島】
7/6(木) 11:04配信


来年春の徳島市長選挙に、前の市長の遠藤彰良氏が立候補する意向を固めたことがわかりました。

徳島市長選挙に立候補の意向を固めたのは前の徳島市長の遠藤彰良氏67歳です。

遠藤氏は四国放送の元アナウンサーで、2016年4月から1期、徳島市長を務め、再選を目指した2020年の市長選挙では、内藤佐和子市長に1999票差で敗れています。

四国放送の取材に対し、遠藤氏は「前回の市長選挙から3年、一市民として徳島市政に注目してきたが、私が目指した徳島市とかけ離れた現実を目の当たりにして『どなんぞせなあかん』との思いが熱く湧き上がっている」と話しました。

正式な立候補表明については今年秋に行うとしています。

来年春の徳島市長選挙には、これまでに元徳島市議会議員の森井嘉一氏が立候補の意向を示しています

4186OS5:2023/07/23(日) 05:03:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/57adb315044a9d6837fb7880ddd431f72e3f9457
供述誘導疑惑、市議の受領否認部分を意図的に記録せず…検事が自白と矛盾する内容を除外か
7/23(日) 5:01配信
読売新聞オンライン
東京地検などが入る検察合同庁舎

 2019年参院選の大規模買収事件を巡る東京地検特捜部検事の供述誘導疑惑で、検事が広島市議(当時)に対する任意の取り調べの一部を録音・録画した際、河井克行・元法相(60)(公職選挙法違反で実刑確定)からの買収資金の受領を否認する市議の供述を意図的に記録しなかった疑いのあることが読売新聞が入手した録音データでわかった。録音・録画は市議が自白調書に署名した後に行われ、調書と矛盾する内容を除外する狙いだったとみられる。

 この疑惑では、市議の木戸経康氏(67)に対して検事が不起訴にすると示唆し、元法相から買収資金を受け取ったと認める自白調書に署名させていたことが、録音データで判明している。

 録音データによると、検事は20年4月27日の取り調べで調書を完成させた後、「カメラで(取り調べの)ポイントを撮影する」と説明。市議が「議員が続けられますように、よろしくお願いします」と述べると、検事は「そのための調書、そのためのカメラになる」と言い、「少なくともうちの判断資料にはなるので、全部認めて、全く争わない態度をちゃんと示していただければ」と伝えた。

 しかし撮影直前、検事が「現金は選挙での応援依頼の金と認識していなかったか」と確認したのに対し、市議は「何も考える暇もないくらい急いでいた」と回答。検事は「受け取った時に選挙のことが頭になかったとおっしゃるなら、そこの話は聞かないようにします。否認かな、ってなっちゃう」と発言した。

 検事はその上で、市議に「聞かれたことだけに答えて」と言って撮影を始め、市議は元法相から現金を受け取った状況を話した。検事は「買収資金の認識の有無」については質問せず、「調書に書いてあるとおりですね」と尋ね、市議は「はい」と答えた。最後には市議が「今後とも、できれば議員として地域のために頑張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします」と発言する場面が記録された。撮影は約9分間だった。

 任意の取り調べでは全面の録音・録画は義務付けられていない。ただ、供述の任意性を証明するためとして、捜査機関が取り調べの「振り返り」を撮影し、公判で活用するケースもある。

 元福岡高裁部総括判事の半田靖史弁護士は「検事は都合のよい場面しか撮影しておらず、一部の録音・録画を恣意(しい)的に運用していたことが明らかだ。一部の録音・録画で取り調べの適正さを判断する危険性が浮き彫りになった」と話している。

4187OS5:2023/07/31(月) 07:52:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/0068e8822cabf44b6d59303710199f05da219b0b
【詳報】岡山県早島町長選 佐藤氏が初当選 現職と一騎打ち、接戦制す
7/30(日) 21:57配信

山陽新聞デジタル
初当選を果たし、万歳する佐藤氏(中央)

 任期満了に伴う岡山県早島町長選は30日、投票が行われ、無所属新人で前町議の佐藤博文氏(63)が、無所属現職の中川真寿男氏(68)=公明推薦=との一騎打ちを接戦の末に制し、初当選を果たした。

 佐藤氏の選挙事務所(同町前潟)に当選の知らせが入ったのは午後9時50分ごろ。支持者約50人と万歳した佐藤氏は「町民主体の町政をつくるのが私の責務。子育て支援、高齢者福祉など山積する課題に丁寧に対応していきたい」と述べた。

 単独町制の維持に向けた基盤整備や子育て支援、高齢者福祉などを争点に舌戦を展開。佐藤氏は子育て支援や公共交通網の充実、町民との対話を重視した町政への転換を訴え、73票差で競り勝った。中川氏は駅や国道関連の大型事業を進めた実績などを訴えたが、わずかに届かなかった。

 投票率は48・35%(男47・15%、女49・43%)で、前回(57・90%)を9・55ポイント下回った。前々回の過去最低(57・51%)を更新し、初めて50%を割り込んだ。当日有権者数は1万30人(男4723人、女5307人)。

 佐藤 博文氏(さとう・ひろふみ)1984年から畳表卸販売会社社長を務める。2018年に早島町議に初当選し、連続2回当選。町観光協会長、つくぼ商工会理事。立教大卒。前潟。

◇早島町長選開票結果◇
=選管最終=
当2424 佐藤博文  63無新(1)
 2351 中川真寿男 68無現(2)
(無効75)

4188OS5:2023/07/31(月) 11:51:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/19192c7d805bc4d5d38d5c3c9bf9423b67a4780a
前町議の新顔 73票差で現職破り初当選 岡山・早島町長選挙【岡山】
7/31(月) 11:33配信
OHK岡山放送
岡山放送

任期満了に伴う岡山県早島町の町長選挙は7月30日に投票が行われ、無所属で新人の佐藤博文さんが初当選を果たしました。

開票結果は佐藤博文さんが2424票、中川真寿男さんが2351票と新人で前の早島町議会議員の佐藤さんが3回目の当選を目指した現職の中川さんを抑えて初当選を果たしました。

佐藤さんは早島町出身の63歳。2018年に早島町議に初当選し、2期目の途中だった6月に町長選挙立候補のため議員辞職していました。

投票率は48.35%で4年前の前回を9.55ポイント下回り、過去最低を更新しました。

岡山放送

4189OS5:2023/08/06(日) 10:24:33

24 :OS5 :2023/08/06(日) 10:21:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f785d7ffb56090cbd9026ccc1539c1282db15de
参院補選・高知県連の代表候補者は県連幹事長の西内健氏に決定 徳島県連と協議へ
8/5(土) 18:42配信

テレビ高知

10月の参院補選について、8月5日、自民党高知県連の代表候補者を決める選挙が行われ、県連幹事長を務める西内健氏が代表候補者に選ばれました。参院補選の自民党県連の代表候補者を選ぶ選挙には、届け出順に西内隆純氏、西内健氏、加藤漠氏の県議会議員3人が立候補しました。きょうは投票権を持つ自民党県連の役員や支部長らおよそ100人の前で3人の候補が安全保障や地方創生などについて討論した後、投票が行われました。投票の結果西内健氏が有効投票94票のうち過半数の50票を獲得し、県連の代表候補者に選ばれました。6日、高知県連は自民党徳島県連と協議し、両県連が納得できる参院補選の候補者を決定する予定です。


25 :OS5 :2023/08/06(日) 10:23:39
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20230805/8020018173.html
参院補選 自民高知は西内健氏
08月05日 19時10分

ことし秋の参議院徳島高知選挙区の補欠選挙に向けて候補者選びを進める自民党高知県連は、徳島県連と持ち寄る候補者の案として、高知県連の幹事長を務める西内健(にしうち・けん)氏を選出しました。
高知県連は6日、徳島県連と候補者の一本化に向けて協議する予定です。

自民党の高野光二郎(たかの・こうじろう)元参議院議員の辞職に伴う参議院徳島高知選挙区の補欠選挙は、ことし10月に行われます。

これに向けて自民党高知県連は、徳島県連と持ち寄る候補者の案を決めるため、5日、支部から推薦があった3氏による公開討論会を高知市で開きました。

出席したのは、いずれも県議会議員の▼西内隆純(にしうち・たかずみ)氏、▼西内健氏、それに
▼加藤漠(かとう・ばく)氏で、安全保障政策や地方創生などをテーマに意見を交わしたあと、党員94人による投票が行われました。

この結果、県連の幹事長も務める西内健氏が最多の50票を集め、高知県連としての候補に選出されました。

西内健氏は「今後、徳島との協議の結果が出た上で、しっかりと補選に臨めるように努力したい。有権者の方たちには、政治への信頼の回復を訴え、しっかりと私の主張を伝えていきたい」と話していました。

高知県連は6日、徳島県連と候補者の一本化に向けて協議する予定です。

参議院の補欠選挙をめぐっては、立憲民主党が元国会議員の広田一(ひろた・はじめ)氏に立候補を要請するなど、各党の動きも活発になっています。

4190OS5:2023/08/07(月) 08:04:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/d52e0b571cf65d861f21b62c6cc3accbaf86f8b0
大竹市議選、定数16に当選は15人 16番目の無所属現職、法定得票数に届かず落選
8/6(日) 23:43配信

中国新聞デジタル
大竹市議選の開票作業をする市職員

 広島県大竹市議選(定数16)は6日投開票され、新たな議員15人が決まった。候補者18人のうち3人が公選法に基づく法定得票数に届かず、16番目の無所属現職が落選。欠員1の定数割れとなった。市選管によると、市議選で法定得票数に届かず欠員が出るのは初めて。


 法定得票数は有効投票数を定数で割った数の4分の1に当たる149・14票。16番目の得票は144票だった。

 当選者の内訳は現職10人、新人5人。党派別は公明1人、無所属14人。投票率は43・77%で、過去最低だった前々回(2015年)の60・66%を16・89ポイント下回った。当日有権者数は2万2012人。

4191名無しさん:2023/08/08(火) 00:00:02
来年春予定の徳島市長選 元衆議院議員の福山守氏が立候補の意向【徳島】
https://news.ntv.co.jp/nnn/997kom5ctfe0qw1zel

(福山守氏(70))
「来春の(徳島)市長選において、私は立候補する意向を固めました」

2024年の春に予定されている徳島市長選挙に、元衆議院議員の福山守氏が立候補する意向を示しました。

福山守氏は70歳。

1991年から徳島県議を6期務めたあと、2012年に衆議院選に当選。

2021年まで3期務め、第2次安倍内閣では環境大臣政務官でした。

現在の内藤市政については、「やるべきことはしているが対立を招いている」と指摘します。

(福山守氏(70))
「市民が主役の徳島市、これを目指し、今の混乱した徳島を正常化してもらいたい、そして安定化した徳島を作っていただきたいという声に、期待に応えるために頑張って参りたい」

来年春の徳島市長選挙には、これまでに元徳島市議会議員の森井嘉一氏と、前徳島市長の遠藤彰良氏の2人が、立候補の意向を示しています。

4192OS5:2023/08/08(火) 08:48:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/eecf48be14a862ccde69c1319c470a72a1a38e58
市議会議員が足りない、16議席なのに当選15人 極めて異例な選挙の背景は 広島県大竹市
8/8(火) 7:42配信

中国新聞デジタル
大竹市役所で会った当選証書付与式

 6日に投開票され、18人の候補者で争った広島県大竹市議選(定数16)は、得票数で16番目の候補者が公選法に基づく法定得票数に届かず、欠員1の定数割れとなった。極めて異例のケースで、低投票率や、過疎高齢化による地方議員のなり手不足が背景にあるとみられる。

【一覧】大竹市議選の当選者

 大竹市役所で7日にあった当選証書付与式。当選者の内訳は現職10人、新人5人。集まった15人からは「まさか欠員が出るとは」「定数削減の議論は避けられない」などの声が出た。

 1954年の市制施行以来の市議選で初の事態。中国地方5県の各選管などによると2021年10月の鳥取県倉吉市議選に次いで2例目となる。今春の統一地方選では滋賀県日野町議選、東京都瑞穂町議選、長崎県長与町議選で同様の欠員1が生じた。

 今回、クローズアップされた法定得票数。市議選の場合、有効投票数を定数で割った数の4分の1で線を引く。これ以上なければ当選人と認められない。大竹市議選では有効投票数は9545票で、法定得票数は149・141票。16番目の候補者は144票で6票足りなかった。

 広島修道大国際コミュニティ学部の沢俊晴教授(地方自治)は「トップ層と下位の票差が大きく、支持基盤の有無が顕著に出た。投票率が大幅に下がり、特定の支持候補を持たない浮動票が少なかった」と指摘。今回の投票率は43・77%で過去最低だった前々回(15年)の60・66%を16・89ポイントも下回った影響が大きいとみる。

 市選管によると、市議の欠員が生じた後に市長選がある場合は同時に補選を行う。一方、欠員が定数の6分の1を超えた場合、独自に補選をする。同市議会では3人以上の欠員が条件。現市長の任期が満了を迎える26年6月まで補選の予定は現時点ではない。

中国新聞社

4193OS5:2023/08/08(火) 19:44:28
>>4191
実質的に何年ぶりの選挙になるんだ

4194名無しさん:2023/08/08(火) 20:48:15
>>4193
自分の名前書いてもらう選挙は約11年ぶりになりそう(2012衆院選以来)

4195OS5:2023/08/08(火) 21:14:43
>>4194
後援会機能しなさそう。。。

4196OS5:2023/08/15(火) 19:25:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/db596bd60620a5d768a86fd88f960f3aed83cd2c
高松市議が市職員にパワハラと思われる言動か 市議らにヒアリング実施へ 職員はストレス性障害、睡眠障害と診断
8/15(火) 18:19配信

KSB瀬戸内海放送

KSB瀬戸内海放送

 高松市議会議員から市の職員に対してパワーハラスメントと思われる言動が確認されたとして、市議会の委員会が開かれました。

【写真】茂木邦夫 議員(教育民生常任委員会 7月6日)

茂木邦夫 議員

 高松市の大西市長が高松市議会の議長に申し入れを行ったことを受けて、議会運営委員会が開かれました。

 申し入れでは、7月、市の職員が市議会の会派「市民フォーラム21」の議員8人に放課後児童クラブの民間委託について説明した際、茂木邦夫議員から「威圧的な」発言をされ、翌日開かれた委員会でも「詰問」されたとしています。

 それにより、この職員はストレス性障害、睡眠障害と診断されたということです。

 15日の委員会では、事実関係の調査を求める声が相次ぎました。

 会派の幹事長を務める中西俊介議員は「会派として真摯に対応したい」と答えました。

 議会運営委員会では、茂木議員らにヒアリングを行い、次回の委員会で対応を検討するとしています。

 委員会後、取材に応じた茂木議員は「語気が強くなった点についてはお詫びしたい。私への聞き取りがなされずにこの委員会が開かれたことについては違和感を感じる」とコメントしました。

KSB瀬戸内海放送

4197OS5:2023/08/18(金) 13:50:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/534bab4bcda07c6869e165eac0ed30a8dddd90de
上関町長囲まれ30分役場入れず 「核のごみ持ち込むな」怒号も
8/18(金) 11:51配信

共同通信
山口県上関町役場前で、中間貯蔵施設に反対する人らに取り囲まれる西哲夫町長(中央右端)=18日午前

 使用済み核燃料の中間貯蔵施設建設に向けた調査を受け入れるか―。山口県上関町議会は18日、各町議が意見を陳述する臨時議会を開いた。町長が役場に到着すると、反対派の住民らが約30分間車を囲み、怒号が飛ぶなど騒然となった。

 西哲夫町長は午前8時半ごろ、車で役場に到着。反対派の住民らが「核のごみを持ち込まないでください」と書かれたプラカードを抱え、車を囲んだ。地面に倒れる住民や警察に排除される住民もいた。

 西町長は午前9時から始まった臨時議会の冒頭で調査を受け入れる考えを示した。1階の中継モニターから臨時議会の様子を見守った住民らは反対派の3人の町議が意見を述べると拍手で応えた。

4198名無しさん:2023/08/21(月) 23:25:29
11月の高知県知事選 高知市出身 無職の西内秀雄氏が出馬表明
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/kutv/674410?display=1

任期満了に伴い11月に行われる高知県知事選挙に過去にリサイクル業を経営していた西内秀雄(にしうち・ひでお)氏が出馬を表明しました。

県知事選に立候補を表明した西内秀雄氏は高知市出身の75歳。過去にリサイクル業を経営し、現在は無職です。知事選への出馬は今回が初めてです。

西内氏は高知県の課題である人口減少を解決するために一次産業を活性化させたい考えで、選挙戦では・耕作放棄地や空き家の整備・公共交通の黒字化などを訴えるということです。

(立候補を表明 西内秀雄氏)
「一次産業が主体で、一次産業は価格も下落し、販路の開拓が困難で、大変苦労しているので、これをなんとかしようと思って出馬しました」

県知事選は11月9日告示、26日投開票の日程で行われ、これまでに現職の濵田省司知事が出馬を表明しています。

4199OS5:2023/08/24(木) 18:16:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/25e55fd71926a69d12754f01927e900e7d177ae3
ホテル66泊の県議、必要性を証明できず 41万円を返納へ
8/24(木) 10:44配信

山陰中央新報
鳥取県議会棟(資料)

 鳥取県議会の松田正議員(49)=3期、米子市選挙区、県議会自民党=が2022年度に政務活動費で県内ホテルに66泊(鳥取市65泊、三朝町1泊)した問題で23日、松田氏が宿泊分の政活費を返納する考えを示した。活動記録に不備があり、宿泊が必要な議員活動だったとの証明が十分にできないことが理由。議会事務局によると返納額は、宿泊費と関係する交通費を含め、約41万円になるという。

【一覧表】鳥取県議選の開票結果

 政活費を宿泊費や交通費に充てた際は「日付」「対応者」「活動内容」を記載した「政務活動一覧」の提出が必要。松田氏の一覧の大半は日付のほか「県執行部、聞き取り」としか記載されていなかった。

 松田氏は取材に対し「県のどこの部と会ったと手帳に書いていない場合もある。(会ったことを)証明できないものもある」とし、「今後はちゃんと記録を付ける。県民に疑念を持たれないようにしないといけない」と述べた。一覧自体も締め切りを3カ月過ぎて提出しており「私のミス。(政活費を)返納したい」とした。

 県内の宿泊に政活費を使うことは、制度上問題はない。ただ、22年度に政活費で県内宿泊した県議13人(引退議員を除く)は大半が10泊未満で、松田氏の宿泊数の異様さを疑問視する声が上がっていた。

4200OS5:2023/08/29(火) 07:05:04
https://www.sanyonews.jp/article/1443636
西粟倉村長選 青木氏が4選 わずか9票差で新人下す
 任期満了に伴う岡山県西粟倉村長選は27日、投開票が行われ、無所属現職の青木秀樹氏(68)が、無所属新人で元村教育委員長の春名佳基氏(68)をわずか9票差の接戦で下し、4選を果たした。

 青木氏の選挙事務所(同村長尾)には午後7時半ごろ当選の知らせが入った。支持者約200人(事務所発表)と喜びを分かち合った青木氏は4期目に向けて「勝てたのは若い人の力でもあると確信している。子どもや孫の幸せ、上質な田舎を目指し、一緒に頑張りたい」と語った。

 少子高齢化による人口減少が進む中、選挙戦は移住者の定住につながる仕事や地域との結び付きの確保、教育、福祉の充実などが争点となった。青木氏は起業促進などの成果を強調し、子育てや介護の支援を強化するとして支持を固めた。

 2011年、15年に続いて立候補した春名氏は住民との会話を重視した村政運営を訴えたが、届かなかった。

 投票率は84・37%(男83・40%、女85・22%)で過去最低だった前回(84・69%)を下回った。当日有権者数は1126人(男524人、女602人)。

 青木 秀樹氏(あおき・ひでき)1995年から西粟倉村議を務め、議長などを歴任した。5期目途中の2011年に辞職し、同年の村長選で初当選。15、19年と当選を重ねた。龍谷大卒。長尾。

◇西粟倉村長選開票結果◇
=選管最終=
当470 青木秀樹 68無現(4)
 461 春名佳基 68無新
(無効19)
(2023年08月27日 20時27分 更新)

4201OS5:2023/08/30(水) 11:47:36
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20230829-567-OYT1T50078.html
徳島市長リコール不正、住民団体代表は「防ぎようがない」…市長側の妨害工作の可能性も主張
2023/08/29 10:00読売新聞

徳島市長リコール不正、住民団体代表は「防ぎようがない」…市長側の妨害工作の可能性も主張

記者団の取材に応じる久次米氏(徳島市で) 【読売新聞社】

(読売新聞)

 徳島市の内藤佐和子市長に対するリコール(解職請求)運動を巡り、住民投票に必要な署名を偽造したとして男女11人が地方自治法違反容疑(署名偽造など)で書類送検されたことを受け、住民団体の代表が28日、取材に応じ「あってはならないことだ」と述べた。一方で、自身や組織的な関与については改めて否定し、検察の捜査にも協力する考えを示した。(徳永翔太)

 住民団体「内藤市長リコール住民投票の会」は昨年1月に署名活動を開始。同3月に住民投票の実施に必要な徳島市内有権者の3分の1を超える約7万1500人分の署名簿を市選挙管理委員会に提出した。その後の市選管の精査で署名の重複や選挙人名簿に登録のない人の署名が確認され、約5100人分が無効と判断された。

 捜査関係者によると、11人は市内外に在住する30〜90歳代で、昨年1〜2月に同意を得ずに他人の名前を書いたり、亡くなった人の名前を使ったりして署名を偽造した疑いがある。

 代表を務める元市議の久次米尚武氏(79)がこの日、市内の自宅前で取材に応じ、「(署名偽造という)あってはならないことが起こり、非常に残念だ」としつつ、「約7万ある署名のうちの数人という小さな割合の不正。防ぎようがなかった」と釈明した。

 県警が久次米氏を含め、同会の組織的な関与はなかったとみていることについて、「全体を統括している立場なので、違反行為はしてはいけないと一貫して発言していた」と説明した。

 また、「リコール運動をする時に内藤市長のグループから妨害行為をされる恐れがあると思っていた」とも述べ、署名偽造が同会を陥れるために実行された可能性があると主張した。

 一方、内藤市長は同日、「書類送検を受けて、今後、検察において適切に判断していただけるものと考えている」とのコメントを発表した。

4202OS5:2023/08/31(木) 17:14:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9bc120fbf0156744044eea3145e0cc5ab349a6e
詐欺罪で起訴の平井伸治鳥取県議が辞職
8/31(木) 15:19配信


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山陰中央新報
平井伸治被告人

 鳥取県議会の平井伸治県議(55)=鳥取市選挙区=が31日、議員辞職願を浜崎晋一議長に提出し、許可された。平井氏は、新型コロナウイルス対策の国の助成金をだまし取ったとして、2件の詐欺罪で起訴されている。


 平井氏は4月の県議選で初当選。鳥取県の平井伸治知事と同姓同名だとして、話題となっていた。

4203OS5:2023/09/07(木) 21:00:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/85fe7c9f243fc6aba04a87cd309e7b84fffa370a
議長の不信任案が可決された観音寺市議会 議長が辞任を拒否し混乱が続く 議長「まだ迷っています」【香川】
9/7(木) 19:32配信


議長の不信任案が可決された観音寺市議会で、混乱が続いています。議長が辞任を拒否したため、議員の多くが議会を欠席、正常に議会が運営できない状態となっています。

【写真を見る】議長の不信任案が可決された観音寺市議会 議長が辞任を拒否し混乱が続く 議長「まだ迷っています」【香川】

篠原議長への不信任案が可決された中、きょう(7日)一般質問が行われる予定だった観音寺市議会です。

ところが…篠原和代議長会議、予定時刻の午前10時に至りましたが、出席議員が定足数に達しておらず、会議を開くことができません。

不信任案可決に法的拘束力はないからと辞職しない議長に抗議するため、6人が欠席。定数の過半数を割り、議会を開催できない状態となったのです。

(議会を欠席した岸上政憲議員)
「今の状況では、現議長の下では審議ができないというのが、私たちが議決したものの重みだと考えています」

「篠原和代です。13時30分から再開いたしますので、出来ましたら出席をお願いします」

出席者が過半数を割っても「出席催告」をすれば議会の開催は可能です。ただ議長が直接行わなければならず、議員の自宅まで訪問しましたが、欠席を届け出ていた議員の姿はありませんでした。

(篠原和代議長)
「出席催告により、現在の出席議員数が定足数に達したため、これより本日の会議を開きます」

出席催告により議会の開催にこぎつけ、出席した議員のみの一般質問が行われました。ただ、このまま最終日も過半数以上の議員が採決に参加しなければ、9月議会は流会となります。

(不信任案を提出した大久保隆敏議員)
「議員のところを一軒一軒回るよりは、自分がいかに行動したら正常するのか、これを第一番に考えるべきだと思うけどな。議長の辞職以外私はないと思う」

(不信任案が可決されている篠原和代議長)
「このままでは、市政運営も市民の生活にも影響が出るのでは。それでいいとは思っていませんので、まだ迷っています」

(古川豪太記者 リポート)
「議長の不信任案可決で暗礁に乗り上げた形となった観音寺市議会、このままでは市政運営、そして市民生活にも影響が出かねませんが、先の見えない状態が続きそうです」

RSK山陽放送

4204OS5:2023/09/08(金) 08:11:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9743819723013a9cd1f359a8d5a7b0e6479f22e
ネクタイ巡り異例の議会ボイコット…議員らは「約束破られた」と主張、議長は自宅回り出席求める
9/8(金) 6:56配信

読売新聞オンライン
 香川県の観音寺市議会で、不信任決議を受けた議長の辞任を求める議員8人が、7日の本会議を「ボイコット」する異例の事態が起きた。議長は自らの進退を明確にしておらず、今後の先行きは不透明だ。対立のきっかけは、クールビズを巡る議長の発言だった。(中山真緒)

自宅訪問
空席が目立つ観音寺市議会(観音寺市で)

 「会議を開くことができません」。午前10時から一般質問が行われるはずだったが、8人の欠席で空席が目立つ議場に向けて、篠原和代議長は休会を宣言した。

 定数は20人(欠員3)。地方自治法では、定数の半数が出席しないと会議を開くことはできないと定められている。

 だが、議会側が議員に出席するよう催告の手続きを行い、それでも出席しなければ、開会できる。このため、篠原議長は休会中、欠席議員の自宅を回るなどして出席を求めた。

 3時間半後の午後1時30分に再開した。欠席した8人のうち、この日に一般質問を通告していた白川雅仁議員だけが姿を見せた。白川議員は一般質問で、障害児支援や防災計画などを尋ね、「市民の代弁者としての責務を果たすために一般質問をした」と締めくくり、他の議員の一般質問を待たずに、議場を去った。

「苦渋の決断」
 なぜ対立は深まったのか。

 議会事務局によると、篠原議長は4月、5〜10月末をクールビズ期間とし、「ノーネクタイなどの軽装も可」と通達した。

 しかし、大久保隆敏議員らの説明では、6月中旬頃、篠原議長から廊下で「ネクタイをしたほうがいいのではないか」と言われたといい、「着用を強要された」としている。

 大久保議員らは「約束を破られた。議長として許せない行為」と反発。「議長が外部の特定の個人の意見におもねって、着用を求めた」と主張している。

 大久保議員は8月24日に副議長の職を辞任し、同31日、「このような議長に議会を任せられない」として不信任案を提出。同日の採決では、8人が賛成し、決議された。大久保議員は決議後、「議案提出は苦渋の決断だった。議長を辞めないなら批判覚悟で議会をボイコットする」と述べていた。

「申し訳ない」
市議の自宅を訪れ、出席を求める篠原議長(観音寺市で)

 不信任決議に拘束力はなく、進退は篠原議長の判断に委ねられる。

 篠原議長は、ネクタイ着用を強要したとの指摘には「『市長らも着用しているし、したほうがいいのではないか』と提案しただけ。公の場ではなく、立ち話程度の会話で、不信任案を出されたのは納得できない」と反論する。

 辞任については7日、「審議がスムーズに行えないことは市民に大変申し訳ない。市民にとって何が一番の選択なのか考えたい」と述べた。

 9月定例会は21日までで、一般質問は8日も予定されている。

落ち着いて話し合いを
 議会の混乱を市民はどう見ているのか。

 無職男性(71)は「そもそも自分たちが選んで議長にしたのではないか。つまらないことでもめて、税金の無駄遣いをしないでほしい」と憤った。

 主婦(37)は「議会のボイコットとは驚いた。きちんと話し合いをしてほしい」とし、会社員女性(60)は「色々事情があるのはわかる」と理解を示しつつ、「双方落ち着いて話し合って、市民のための議会にしてほしい」と語った。

4205OS5:2023/09/14(木) 08:15:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/102e5d20d656c6e4320eb2c8b3bc7492a0b91f61
安倍元首相の地元・長門市長選が“遺恨”の分裂選挙に…自民党関係者は「亡くなってたった1年で情けない」
9/14(木) 6:01配信
SmartFLASH
2023年7月、山口県長門市でおこなわれた安倍晋三元首相の「しのぶ会」に出席し、参加者らと記念写真を撮る昭恵夫人と、吉田真次衆院議員(右から2人目。写真・時事通信)

「ここらでは、安倍さんの意向が“錦の御旗”で、どんな横やりだって通せた。しかし今、これまで虎の威を借りていた県内の安倍派が、一気に瓦解している感じです」


 そう語るのは、自民党山口県連の関係者だ。11月におこなわれる長門市長選は、安倍晋三元首相が地盤としていた旧山口4区で、死去後初めておこなわれる首長選挙となる。自民党系無所属の現職・江原達也市長(60)と、自民党山口県連が推薦する新人・南野佳子氏(60)が立候補。自民分裂の一騎打ちになる公算が高まった。

 長門市は、安倍元首相の祖父・寛元衆院議員、父・晋太郎元外相の出身地で、安倍家の墓所も市内にある。そんな安倍家の本拠地で異例の分裂選挙がおこなわれる原因は、前回の市長選を巡る遺恨だという。先の関係者が解説する。

「江原市長の父は、長門市と合併した旧日置町の町長を6期務め、晋太郎さんの側近でもありました。そうした安倍家との関係をバックに、もともと自公推薦の現職がいたにもかかわらず、前回の長門市長選で江原さんは立候補を強行したのです。江原さんは東京での会社員生活を経て、長門市議の1期めの任期途中でしたが、233票差という僅差で勝ち、長門市長に就任しました」

 この市長選では、安倍元首相も昭恵夫人も前市長の応援には入らず、逆に安倍事務所の元秘書だった前田晋太郎下関市長が江原氏の応援に駆けつけるなど、安倍元首相は“天の声”で江原市長の誕生を事実上支援した。

「現職だった前市長にはこれといった落ち度もなかったため、江原さんと安倍さんのやりようを恨みに思った自民党関係者は大勢いたはずです」(同前)

 今回、県連が推薦する南野氏は、長門市役所の現役幹部職員だ。じつは、江原市長も女性候補と同じく市内4支部に推薦願を出していた。だが、江原市長に対する反発は根強く、県連は各支部の判断を踏まえて、南野氏の推薦を決めたとしている。

「市選出のベテラン県議が主導して、南野さんの支援を決めたようです。この県議は、前回の市長選では、江原さんに破れた前市長の選対幹部でした。そのうえ、江原さんは4月の県議選で意趣返しのようにこの県議とは別の候補者の支援をしていたので、南野さんをかついだのは、その遺恨もあるのでしょうね」(同前)

 2023年4月の衆院補選で、安倍元首相の後継者として当選した吉田真次衆院議員も、当然、県連が推薦する南野氏を支援することになる。自民党関係者はこう言って、ため息をつく。

「補選で、昭恵夫人は付きっきりで吉田さんを支え、『息子と思っている』と言うほど気に入っていました。しかし、南野さんを支援するくだんのベテラン県議は、その昭恵夫人のお気に入りである吉田氏の選対の幹部でもあるのです。これまで、安倍さんとの近さだけで好き放題をしていた江原さん陣営が、今回、分裂選挙というツケを払わされているのです」

 江原市長陣営には、安倍事務所にいた元秘書がついているというが、2022年末に安倍氏の地元事務所が閉鎖されて以降、後ろ盾はなく、情勢は厳しい。

「亡くなってたった1年で、こんなことになろうとは思いませんでした。天国の安倍さんも同じ気持ちでしょう。情けない気持ちでいっぱいです。」

 そう、この関係者は嘆くのだった。

 急速に“威光”は失われつつあるのか――。

4206名無しさん:2023/09/16(土) 17:40:06
保守系だったけど途中から共産も実質乗ってた橋本・尾崎知事時代
共産が対抗馬擁立を検討している浜田省司現知事との違いは…

4207名無しさん:2023/09/18(月) 16:31:35
岡山県医連、元県議の小林医師を応募へ  参院選、日医連の公募に
https://mf.jiho.jp/article/243991

4208OS5:2023/09/19(火) 09:00:16
2021年衆院選比例下位出馬落選
https://mf.jiho.jp/article/243991
岡山県医連、元県議の小林医師を応募へ  参院選、日医連の公募に
2023年9月16日 4:30

 日本医師連盟(日医連)が次期参院選で組織内候補を擁立するため、来年1月に予定している公募を巡り、岡山県医師連盟は、元岡山県議で医師の小林孝一郎氏を応募すると決めた。県医連の松山正春委員長(岡山県医師...

4209OS5:2023/09/19(火) 19:28:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/866574370ddc62357ff445b51a02ee63da148a69
松田正鳥取県議を自民党除名処分 党紀乱す 議員同好会の会費横領で 「各会派と協議し辞職勧告も検討」
9/19(火) 18:36配信


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日本海テレビ
松田正鳥取県議を自民党除名処分 党紀乱す 議員同好会の会費横領で 「各会派と協議し辞職勧告も検討」

自民党鳥取県連は9月19日、党紀委員会を開き、鳥取県議会の議員同好会の会費を横領した松田正議員(米子市選挙区)を、党の規律を乱したなどとして、除名処分にすることを発表した。県連によると、ここ30年では現職議員の除名処分は初めて。

県連は、9月15日付で斉木正一幹事長などから、松田議員の処分について党紀委員会開催の要請があったことを受け、19日午後に県連の委員会を開いた。出席した委員5人(1人欠席)の全員一致で除名処分が決まったという。松田議員からは離党の申し出があったものの、委員会では離党勧告を超える最も重たい「除名処分」にすることを決めた。

県連によると、20日以降に発送する処分通知が松田議員へ届いた時点で自民党を除名されることになる。ただ通知の到達から10日以内であれば不服申し立ても可能だという。

松田議員は、鳥取県議会議員でつくるゴルフ同好会の会費を横領したとして、9月15日に鳥取県議会の自民党会派から除名されていた。会派幹部は、松田議員の行為を「場合によっては業務上横領に当たる」などと重く見て、党紀委員会の開催を県連に要請していた。

また、県議会議員に支給された政務活動費を使い県内外のホテルに年間82泊していた問題でも松田議員は批判を浴びており、相次ぐ不祥事に県民からは厳しい目が向けられている。県連では、厳しい処分に踏み切ることで、県民の信頼回復を図りたい考えだ。

県連の石破茂会長は、県民の信頼を損なったとして謝罪し、改めて県連所属の議員などに研修を行い綱紀粛正に取り組む方針を示した。一方、斉木幹事長は今後、「県議会の各会派と協議の上、松田議員に対する辞職勧告を検討していく」と話した。

9月19日までに松田議員本人は、議員同好会の会費横領について県民に説明をしておらず、対応に再び批判が集まっている。

4210OS5:2023/09/19(火) 19:30:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/866574370ddc62357ff445b51a02ee63da148a69
松田正鳥取県議を自民党除名処分 党紀乱す 議員同好会の会費横領で 「各会派と協議し辞職勧告も検討」
9/19(火) 18:36配信


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日本海テレビ
松田正鳥取県議を自民党除名処分 党紀乱す 議員同好会の会費横領で 「各会派と協議し辞職勧告も検討」

自民党鳥取県連は9月19日、党紀委員会を開き、鳥取県議会の議員同好会の会費を横領した松田正議員(米子市選挙区)を、党の規律を乱したなどとして、除名処分にすることを発表した。県連によると、ここ30年では現職議員の除名処分は初めて。

県連は、9月15日付で斉木正一幹事長などから、松田議員の処分について党紀委員会開催の要請があったことを受け、19日午後に県連の委員会を開いた。出席した委員5人(1人欠席)の全員一致で除名処分が決まったという。松田議員からは離党の申し出があったものの、委員会では離党勧告を超える最も重たい「除名処分」にすることを決めた。

県連によると、20日以降に発送する処分通知が松田議員へ届いた時点で自民党を除名されることになる。ただ通知の到達から10日以内であれば不服申し立ても可能だという。

松田議員は、鳥取県議会議員でつくるゴルフ同好会の会費を横領したとして、9月15日に鳥取県議会の自民党会派から除名されていた。会派幹部は、松田議員の行為を「場合によっては業務上横領に当たる」などと重く見て、党紀委員会の開催を県連に要請していた。

また、県議会議員に支給された政務活動費を使い県内外のホテルに年間82泊していた問題でも松田議員は批判を浴びており、相次ぐ不祥事に県民からは厳しい目が向けられている。県連では、厳しい処分に踏み切ることで、県民の信頼回復を図りたい考えだ。

県連の石破茂会長は、県民の信頼を損なったとして謝罪し、改めて県連所属の議員などに研修を行い綱紀粛正に取り組む方針を示した。一方、斉木幹事長は今後、「県議会の各会派と協議の上、松田議員に対する辞職勧告を検討していく」と話した。

9月19日までに松田議員本人は、議員同好会の会費横領について県民に説明をしておらず、対応に再び批判が集まっている。

4211OS5:2023/09/20(水) 11:30:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/daf1bf0c5f8c6e30334b3d256b3590e42a391eaf
ゴルフ同好会の会費230万円を私的流用、県内ホテルに政務活動費で60泊超 自民党県連が県議を除名に
9/20(水) 10:57配信


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山陰中央新報
松田正県議

 鳥取県議会ゴルフ同好会の会費約230万円を私的流用した松田正県議(49)=3期、米子市選挙区=について、自民党鳥取県連が19日、除名処分にした。松田県議は政務活動費で県内のホテルに60泊以上泊まった問題もあり、党の品位や信用を失墜させたと判断。議員の除名処分は直近30年間は例がない。

【写真】記者会見で謝罪する松田県議

 同日、鳥取市内であった記者会見にリモート出席した石破茂会長(衆院鳥取1区)は「県民、有権者におわび申し上げる」と陳謝。「自民党の公認候補にした私の責任は免れられるものではない」と述べた。県議会での議員辞職勧告決議について「議会として、そういうプロセスはありえる」とし、最大会派の県議会自民党の会長を務める斉木正一幹事長は「相談していくことになる」と話した。

 除名処分は、同日の党県連党紀委員会で決定。上杉栄一委員長(鳥取市議)によると、私的流用について委員から「刑事事件につながる。金を返せばいいという問題ではない」「県民から党員が不信感を持たれる」との意見が上がった。委員6人のうち、出席した5人の全員一致で除名処分が決まった。不服があれば、委員会は10日以内に異議申し立てを受け付ける。

 松田県議はゴルフ同好会の口座から約230万円を私的流用していたと認め、全額を返した。また、昨年度の政務活動費でホテルに60泊以上泊まったことが問題となり、宿泊理由の説明ができないとして、約41万円を返還した。

 松田県議は19日に開会した9月定例県議会を欠席した。私的流用について記者会見を開いていない。

4212OS5:2023/09/22(金) 18:20:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/83df103d61a5d43a6b3d94e41a9214444ab41aed
徳島市長の問責、議会が否決 阿波おどりの桟敷席巡り
9/22(金) 15:47配信


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共同通信
徳島市議会であいさつする内藤佐和子市長(下)=22日午後

 今夏の阿波おどりを巡る問題の説明責任を果たさなかったなどとして、徳島市議8人が22日、内藤佐和子市長に対する問責決議案を提出し、市議会は否決した。市長に批判的な立場を取る市議らが提案し、賛成11人に対し反対18人だった。

 提案理由で小野功晴市議は、1人20万円の「プレミアム桟敷席」が建築基準法違反状態で開設されていた問題に絡み「自身に報告がなかったという立場を貫いた」と指摘。市長として説明や謝罪もないと批判した。

 一方、反対した井上武市議は「(市は)組織として迅速かつ適切に対策を打ち出し、議会にも説明責任を果たした。この対応こそが市長の強い責任感の表れ」と強調した。

4213OS5:2023/09/22(金) 20:25:22
2015維新当選(川西市)
2019出馬せず
2023無所属落選(尼崎市)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a259973ccde2bc5b46c425842d9f40a3dbcce1a4
総社市長選に新人で元兵庫県議会議員の小西彦治氏立候補表明 現職・片岡聡一氏はすでに立候補表明【岡山】
9/22(金) 18:00配信



任期満了に伴い10月1日に行われる総社市長選挙に、新人で元兵庫県議会議員の小西彦治さんが9月22日、立候補を表明しました。

(立候補を表明 小西彦治氏)
「総社市は自分がリーダーとして手腕を握ることになったら、やりやすい攻めやすい、魅力ある町としてさらなる人口増加につなげていける」

小西さんは兵庫県伊丹市在住の51歳で、現在はコンサルティング会社を経営しています。2011年に兵庫県の伊丹市議会議員選挙で初当選、その後、兵庫県議会議員を務め、地方議員で培った経験を生かしたいと総社市長選への挑戦を決めたということです。

会見で小西さんは、ライドシェアの導入など高齢者の移動手段の確保や災害対策などに力を入れたいと話しました。

総社市長選挙は9月24日告示、10月1日投票で、これまでに5回目の当選を目指す現職の片岡聡一市長が立候補を表明しています。

岡山放送

4214OS5:2023/09/22(金) 20:38:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/22dc4f45a10d1796ef7ce76520961a78aaf6f070
11月の高知市長選 共産党 岡崎市長の支援を発表【高知】
9/21(木) 20:09配信
11月の高知市長選挙で共産党が独自候補を立てないことを発表。市長選にはこれまでに元県議で新人の桑名龍吾さんと現職の岡崎市長が出馬の意向を表明しています。

共産党はこれまで4回岡崎市長の対抗馬を擁立または支援していましたが、今回は自民党籍の桑名さんの当選を阻止するため岡崎市長を支援するとしています。

高知さんさんテレビ


2011年 >>1386
当59257 岡崎誠也=無現<3>[民][自][公][社]
 17373 迫哲郎=共新

2015年 >>2715
60,520 票 岡崎誠也 無所属 62歳 (男) 現職
18,011 票 森敦子  無所属61歳 (女) 新人 共産推薦

2019年 >>3450保守分裂>>3463
55,328 岡崎誠也 無 現 66歳 推薦 立民県連・国民・社民
30,865 久保博道 無 新 65歳 元高知県議会議員
15,107 浜口卓也 無 新 39歳 元高知市議会議員
13,468 岡田泰司 無 新 69歳 元高知市議会議員 推薦共産
02,833 中島康治 無 新 41歳

4215OS5:2023/09/25(月) 18:57:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a5aa725109fdf203ce74fd5fbed79cb973bf607
山口市議4人が公職選挙法違反の疑い、同僚の葬儀で寄付行為 山口県警に自主申告、会派は解散
9/23(土) 7:15配信
 山口市議会の4人会派「ふるさと共創山口」が、今月上旬に死去した同僚市議の葬儀で供花をしていたことが22日、分かった。政治家による供花は寄付行為として公選法で禁じられている。参列者の指摘を受け、同会派は山口県警に自主的に申告した。同会派は今月中旬、解散した。

【一覧】「ふるさと共創山口」が解散するまでの会派構成

 関係者によると、同会派が花を贈ったのは1日に亡くなった市議の葬儀。会派名が記され、2日の通夜と3日の告別式で供えられた。葬儀後に「公選法違反に当たるのではないか」との指摘があったという。会派は13日に解散し、4人がそれぞれ1人会派に分かれた。

 公選法は、選挙や政治の公正を保つために政治家の寄付行為を禁じている。政治家自らが葬儀に出席して香典を出すことは認めているが、線香や花は贈ってはならないとしている。一方、結婚披露宴に自身が出た場合は現金や物品を祝儀で贈ることを容認している。

 同会派代表だった中野光昭市議は「同僚に弔意を示したいとの思いが強く、考えが至らなかった。反省している」と話している。入江幸江議長は「報告を受け、4人には適切な対応を求めた」と説明している。

中国新聞社

4216OS5:2023/10/02(月) 18:22:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/850f4cc4674a61a07f389cf6e0c0cd4f036286ab
総社市長選挙 片岡聡一氏が8年ぶりの選挙戦を制し5選果たす 投票率は過去最低の40.48%【岡山】
10/2(月) 11:45配信
岡山放送

任期満了に伴う総社市長選挙の投票が10月1日に行われ、現職の片岡聡一さんが5回目の当選を果たしました。

(片岡聡一氏)
「総社市はもっと変わる。もっと良くなる。もっと良くしていきたいと思う」

開票結果は
当 片岡聡一(無・現) 20,190
  小西彦治(無・新)  2,268

となり、4期16年にわたり市政のかじ取り役を担ってきた片岡さんが8年ぶりの選挙戦を制し、5回目の当選を果たしました。投票率は40.48%で前回を14.8ポイント下回り、過去最低を更新しました。

(片岡聡一氏)
「全国で一番市民にやさしい市役所を作りたい。人口増加をさらに作り上げて、市内格差を是正していきたい」

片岡さんの5期目の任期は10月14日から4年間です。

岡山放送

4217OS5:2023/10/04(水) 10:23:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8e2f51b7a031de220f7b42d991faf4dc230e688
市議会の前議長、議長選で「よければ入れてください」と同僚4人に現金20万円渡し返金される…贈賄罪で略式起訴
10/4(水) 6:49配信


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読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 今年4月に行われた岡山県美作(みまさか)市議会(定数18)の議長選で、自身の再選を図るために市議4人に計20万円を渡そうとしたとして、前議長の鈴木悦子市議(74)(5期目)が、岡山区検に贈賄罪で略式起訴されていたことが捜査関係者への取材でわかった。9月27日付。岡山簡裁は同日、罰金100万円の略式命令を出し、鈴木市議は即日納付したという。

 鈴木市議は読売新聞の取材に対し、現金を渡そうとしたことを認め、「市民に迷惑と心配をかけて申し訳ない」と述べた。「信頼を回復するために今まで以上に頑張っていきたい」と語り、議員辞職はしない考えを示した。

 捜査関係者によると、当時議長だった鈴木市議は3月17日、市議会の正副議長室で、同じ会派だった市議4人に対し、自身を含めて3人で争った議長選で自身への投票を依頼する趣旨で、計20万円を渡そうとしたという。

 関係者によると、鈴木市議は現金の入った封筒を机の上に置き、「よければ(票を)入れてください」などと述べた。4人のうち1人がまとめて預かったが、後に返したという。

 議長選は4月14日に実施され、鈴木市議は落選した。

4218OS5:2023/10/17(火) 18:30:19
1295 OS5 2023/10/17(火) 14:02:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/06b0c6036a76b6010037bb54a29481a9a050c0ca
昭恵さんも「安倍晋三の後継に」と打診していた下関市長が「林先生を総理大臣に押し上げていこう...」と衝撃の《寝返り演説》、山口でますます加速する「安倍離れ」
10/17(火) 7:48配信
現代ビジネス
安倍さんの神通力が消えた
Gettyimage

 一時は安倍後継と目された人が、そこまで言うか―。集まった1000人を超える地元県議・市議や経済人がどよめく。


 「(林芳正前外相を)総理大臣に押し上げていこうという思い」「林先生を応援できる態勢を、しっかりと作って参りたい」

 10月1日、内閣改造で外相をはずれて無役となった林芳正氏が山口県下関市で地元報告会を開いた。そこで、下関市長の前田晋太郎氏がこう挨拶し、衝撃が走った。自民党下関市議が言う。

 「前田さんは安倍(晋三)さんの秘書を'03年から7年間務め、この4月の補選でも昭恵夫人や安倍後援会から真っ先に出馬を打診された。そんな人でさえ『林支持』に寝返ったのは、安倍さんの神通力が消えたということを意味しています」

 山口では長年安倍・林の両陣営が勢力を競ってきたが、安倍氏の死から1年でパワーバランスが激変した。林氏は県内の首長ポストを奪い、地盤を固める「国盗り」に動き出している。

 「11月には安倍さんの地元の長門で市長選が行われますが、父親の代から安倍家と関係が深い現職の江原達也市長に、林陣営が推す元長門市職員の南野佳子が挑み、保守分裂選挙になる。県連は南野に推薦を出したし、県内の企業も徐々に林支持に移っているから、江原の苦戦は間違いない。

 前田市長が林さんをヨイショしたのも、再選を狙う再来年春の下関市長選で、刺客を立てられてはたまらないからですよ」(自民党山口県連関係者)

 諸行無常という他ない。

 さらに関連記事『自民党最大派閥・安倍派がトップを決められない「前代未聞の事態」に...そこで浮上してきた「ウルトラC」』では、自民党安倍派が直面している苦難と岐路の詳細に迫っています。

 「週刊現代」2023年10月21・28日号より

週刊現代(講談社)

4219OS5:2023/10/23(月) 10:13:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/424738902a30a8ca55856a2fe0a50167c04c2b64
《土佐市長選》現職・板原啓文さんが5選 新人候補を下す【高知】
10/22(日) 23:16配信


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高知さんさんテレビ
高知さんさんテレビ

任期満了に伴う土佐市長選挙は10月22日、投開票が行われ、現職の板原啓文さん(68)が新人で舞台プロデューサーの斎藤努さん(44)を破り、5期目の当選を決めました。

【得票数】
板原啓文さん: 6022票
斎藤努さん: 3872票

高知さんさんテレビ

4220OS5:2023/10/24(火) 18:47:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/080e2ca5e3039b34a3a32c20826943f34fea6af5
海外派遣を巡る香川県議の発言削除 議長「正確な引用ではない」…1カ所除き取り消しに応じず
10/24(火) 18:45配信


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KSB瀬戸内海放送
香川県議会/新田耕造 議長

 香川県議会議員の海外派遣を巡る議員の発言が議長の職権で「削除」された問題です。削除された文言には裁判所の判決文の引用も含まれ、議員が「削除の取り消し」を求めていましたが、議長は24日、「正確な引用ではない」として1カ所を除いて取り消しには応じないと回答しました。

【写真】植田真紀議員(代表質問 9月19日)

 議事録からの発言削除の取り消しを求めていたのは、香川県議会の植田真紀議員です。

 植田議員は、9月19日の代表質問で、知事や県議らが11月にブラジルなど3カ国を訪問する計画のうち、アメリカでの行程を「観光旅行」と表現。
 この発言が「事実誤認だ」などとして、10月4日、削除を求める動議が賛成多数で可決され、新田耕造議長が削除を命じました。

 さらに、この動議に対する植田議員の弁明についても、議長が「職権」により議事録から8カ所を削除するよう命じました。

 このうち、2カ所は2021年12月の高松地裁の判決文からの引用で、植田議員は「議事録の恣意的な削除は極めて重大な問題」だとして10月15日、取り消しを求める要望書を議長に提出していました。

 これに対し、新田議長が24日、植田議員に文書で回答しました。

 回答では「議会においては正確な情報に基づき議論が行われることが肝要であり、事実誤認の発言は県民に無用の誤解を与え、議会への信頼が失われることになりかねない。議長として事実誤認の発言について取り消しを命じるのは当然だと考えている」としています。

 そして、削除箇所のうち、
「議員派遣の旅費返還を求めた住民訴訟で、高松地裁は、【『実質的には海外視察の名を借りた観光といえる』と結論づけ、】20人に対して757万円の返還を命じました」
「高松地裁判決は、TVで放映された旅行とは別に、それ以外でも視察の意味が薄かった【ニューヨーク、サンパウロ、ドバイ、リスボンおよびパリを、すべて『実質的に観光』と判断し、】5つの視察日程について旅費などの返還を命じた」(【 】が削除部分)
 という高松地裁判決からの引用2カ所について、
「対象とされた4つの議員派遣のうち、『全体として、実質的には海外視察に名を借りた観光であった』とされたのは1つだけであり、その他の派遣については行程の一部について『実質的には海外視察に名を借りた観光』とされたものもありますが、その表現とされていない議員派遣もあります」として、正確な引用ではないとしました。

 一方、「カリフォルニアでは香川県移民の周年行事は全く予定されていないのですから」という発言も削除され、植田議員が「明白な事実の指摘を削除する事実隠しだ」と批判していましたが、この1カ所のみ削除が取り消されました。

 植田議員はKSBの取材に対し、高松地裁が視察の「全て」を実質的に観光だとしたわけではないことは認めた上で、「発言の趣旨は議会が判決を重く受け止めるべきだということ。議員の質問で資料やデータなどの引用が厳密に言うと正確ではないことはあると思うが、全て削除はされていない。今回の回答は全く納得行かないし、議員の発言を萎縮させることにもつながる」と話しています。

 なお「正確な情報が肝要」とした新田議長は、今回の回答の中で2021年(令和3年)12月24日の高松地裁判決を「令和3年9月3日の判決」と記しています。

KSB瀬戸内海放送

4221OS5:2023/10/26(木) 11:06:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/0bb5a17c185248950fde3c5fa9cfbe8a27def92c
安倍元首相地盤の山口県長門市長選、昭恵さん「私は関わらない」 自民分裂で憶測呼ぶ
10/26(木) 9:00配信
中国新聞デジタル
シンポジウムで意見交換する昭恵さん。終了後、報道陣に「これからは私ができることをしたいし、油谷に少しずつ住みたい」と話した

 故安倍晋三元首相が地盤とした山口県長門市で、市長選(11月12日告示、19日投開票)を巡り、安倍氏の妻昭恵さんの言動が関心を呼んでいる。市長選は、ともに自民党系無所属の現職と新人が立候補を準備し、党分裂選挙の見通し。党は新人を推薦するも、昭恵さんは選挙戦に「ノータッチ」を強調する。


■「動かないということは現職の応援に回ったも同じ」
 22日、海洋環境を守る取り組みに関するシンポジウムが同市油谷であった。基調講演で米国の巨大財閥、ロックフェラー家の当主たちが登壇。シンポを企画した昭恵さんによると、約5年前に山口県訪問を依頼し、実現したという。

 壇上にはコメンテーターとして昭恵さんと再選を期す江原達也市長(60)が並んだ。2人は笑顔も交わし、関係は良好と来場者に映る。江原氏は安倍氏と懇意だった。終了後、報道陣に囲まれた昭恵さんは市長選について「私は、まったく、どちらも関わりません」と笑った。

 一方、新人で元市教育部長の南野佳子氏(60)は自民、公明、連合山口が推薦する。自民党県連幹部は「昭恵さんが動かないということは現職の応援に回ったも同じでは」。南野氏陣営の幹部も「安倍さんは自民の推薦、公認候補をしっかりやれという人だったが…」と不満を口にする。

 安倍氏の墓参のため21日夜から22日朝まで同市に滞在した自民党の萩生田光一政調会長(安倍派)も南野氏を激励することはなかった。

 前回2019年の市長選は自民、公明が推薦した当時の現職が、新人だった江原氏に惜敗した。衆院山口4区(下関市、長門市)選出だった安倍氏は現職の選対に秘書を投入。安倍氏の元秘書の下関市長も現職の応援に駆け付けた。対する江原氏も父の代から安倍氏の有力支援者。昭恵さんは静観したという。

■「焼け火箸を握らされたようだ」
 ただ今回、昭恵さんの立場は違う。「安倍氏後継」として国政に送り出した吉田真次氏(山口4区)の後援会長を務めている。その吉田氏の立ち位置も微妙だ。

 次の衆院選は区割り変更で長門市は新3区に入る。吉田氏は新3区の立候補予定者となる党支部長を、安倍氏とライバル関係だった林芳正前外相(山口3区)と争い、敗れた。

 市長選で林氏は南野氏を全面支援。吉田氏は会合で南野氏を応援する一方、林氏のように南野氏との2連ポスターを作製するのは、控えたという。南野氏陣営の関係者は「安倍後援会で特に結束が強かった、江原氏寄りの婦人部メンバーの反発を恐れたのだろう」とみる。

 林氏の支援者は「結局は安倍さん側の丼の中の話。焼け火箸を握らされたようだ。どっちが負けても、文句は林に回ってくる」と懸念する。祖父の代から安倍家を支援する市議の一人は「2年、3年で林さん支持とはならない。母も、旅費を出すから信千世さんの選挙を手伝いに行けと言っている」。次の衆院選で地元新3区の林氏ではなく、安倍氏のおいで新2区に立つ予定の現職岸信千世氏の応援に注力するかどうか思案する。

4222OS5:2023/10/29(日) 20:26:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ddfc76166ab3ddac5eb763e9276abf6fcb238c9
年明けに選挙迫る岩国市長、母校での講演を前日に急きょ辞退 2024年1月に5選目指す市長選、「選挙間近にいかがなものか」の声届く
10/28(土) 10:30配信
中国新聞デジタル
岩国市役所

 任期満了に伴う来年1月の山口県岩国市長選に5選を目指して立候補を表明している福田良彦市長が27日に予定していた母校・岩国高(岩国市)での講演を急きょ取りやめた。同窓会が福田氏に依頼し、福田氏は市長としての歩みと今後のまちづくりや市の課題について生徒たちに語る予定だった。選挙が迫る時期での講演を疑問視する声が上がり、福田氏が前日に辞退した。


 同校や同窓会などによると、講演会は毎年、同窓会が卒業生を同校に招いて開いている。今年は福田氏へ4月に講演を依頼した。同窓会長の安本政人・岩国商工会議所会頭は人選の理由を「地元で活躍している一人だから」と説明。市長選については考慮しなかったという。一方、安本氏は8月、4期の実績を評価して福田氏に次期市長選の立候補を要請した。

 依頼を受けた福田氏側は、選挙を控えているため公選法の事前運動に抵触する可能性がないかを市選管に問い合わせて問題がないことを確認し、引き受けた。同校は今月中旬、講演会の案内文を保護者に配布していた。

 長男が1年生の父親(43)は「まちづくりについて子どもが考えるいい機会」と受け止めた。一方で、3年生の一部は選挙権を持ち、長女が3年生の父親(51)は「立候補表明している人が学校で講演するのに違和感があった。実績や政策をアピールする場にもなりかねない」と疑問視した。

 福田氏は26日、一転して同校に「選挙を間近に控えたこの時期に、いかがなものかという声が寄せられた」などとして同校に講演の辞退を伝え、陳謝した。同校の竹村和之校長は「選管で問題がないと確認したと聞いて進めていた」と話した。

 広島大の川崎信文名誉教授(行政学)は「選挙が近いタイミングと人選に適切性が欠け、道義上問題がある」と指摘。拓殖大の岡田陽介准教授(政治学)は「母校でもあるし生徒の投票行動に影響を与えることも否定できず、選挙を控えた時期の講演は適切ではない」と話していた。

中国新聞社

4223OS5:2023/11/05(日) 22:23:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/86ed8ea7ad02013df0886da741be64d6b5040cdf
首相膝元、自民推薦敗れる 広島・海田町長選で現職
11/5(日) 22:18配信
共同通信
 任期満了に伴う広島県海田町長選が5日投開票され、無所属新人の竹野内啓佑氏(43)が自民党推薦の無所属現職西田祐三氏(71)を破り、初当選した。同町は衆院選の小選挙区定数「10増10減」に伴い、岸田文雄首相が自民支部長の衆院広島1区に含まれる。首相のお膝元で自民推薦候補が落選し、県連幹部は「印象が良くないのは確かだが、町政と国政は関係ない」と強調した。

 西田氏は公民館跡地の活用策などを巡り町議会との関係が悪化。議会は3度にわたり問責決議を可決した。一部の自民県議らの支援を受け、町役場の新築移転をはじめ2期8年の実績をアピールしたが及ばなかった。

 元広島市職員の竹野内氏は政党の支援を受けず、子育て施策の拡充や住民との対話機会創出を訴えた。西田氏と距離を置く町議らが応援した。

4224OS5:2023/11/06(月) 16:11:16
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20231023/8010018965.html
土佐清水市長選 無所属の程岡庸氏が初当選
10月23日 01時09分

前の市長の辞職に伴う土佐清水市の市長選挙は、無所属で新人の程岡庸氏(64)が初めての当選を果たしました。

土佐清水市長選挙の開票結果です。

▼程岡庸、無所属、新、当選、2750票
▼岡本詠、無所属、新、2487票
▼中山義介、無所属、新、2302票
▼西田充一、無所属、新、309票

新人の程岡氏がほかの新人3人を抑えて初めての当選を果たしました。

程岡氏は土佐清水市出身の64歳。電器店を経営するほか、2015年から市の商工会議所の会頭も務めてきました。

初めての当選を果たした程岡氏は「公約で掲げたようにふるさと納税の納税額をできるだけ増やし、子育て支援の拡充や福祉政策などに力を入れていきたい」と話していました。

市の選挙管理委員会によりますと、投票率は、73点78パーセントで、2021年に行われた前回の選挙を0点66ポイント上回りました。

https://mainichi.jp/articles/20230825/ddl/k39/010/247000c
泥谷・土佐清水市長が辞任表明 がん転移のため /高知
毎日新聞 2023/8/25 地方版 有料記事 334文字
がん転移のため、辞任することを表明する高知県土佐清水市の泥谷光信市長=同市役所で、前川雅俊撮影
 高知県土佐清水市の泥谷(ひじや)光信市長(64)は24日、がんが転移して公務を続けることが難しくなったため、辞任すると表明した。

 泥谷市長は体調不良を訴えて2023年2月に検査入院し、悪性リンパ腫と診断された。抗がん剤治療を受け、8月1日、半年ぶりに公務に復帰したばかりだった。

 泥谷市長は13年5月に初当選し、現在3…

4225OS5:2023/11/06(月) 21:57:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/8292d9440763bf855d8f7c4172f483f1befe2787
三原市議「着々とLGBT、油断ならない」投稿問題 三原市・岡田市長「説明責任果たすべき」
11/6(月) 17:52配信

テレビ新広島
広島ニュースTSS

先月、三原市の市議会議員が市が開催する性の多様性と子育てをテーマにした講演会についてSNSに批判的なコメントを投稿した問題で、三原市の岡田市長は市議が自らが説明責任を果たすべきとの考えを示しました。

【三原市・岡田吉弘 市長】
「発言の趣旨につきましては、政治家である議員が市民の皆さんに誤解を与えることがないように説明責任を果たして頂くべきかなと考えております」

三原市によりますと三原市議会の徳重政時 市議は三原市が主催する性の多様性への理解を広める講演会「性の多様性と子育て」について先月、市の公式フェイスブックに「着々とLGBTに向かっているかも。油断なりません」と批判的なコメントを投稿していました。

徳重市議は外部の指摘を受け、今月1日に投稿を削除しています。

三原市の岡田市長は6日、市議の説明責任について言及し「全ての市民の人権が尊重されて安心して暮らせる街づくりを進めるために今後も理解促進や啓発活動を積み上げていきたい」と話しました。

広島ニュースTSS

4226OS5:2023/11/07(火) 00:13:03
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/3822324海田町長選、町議の多くが新人支援 自民支持層が分裂し現職優位を覆す
地域

広島

広島都市圏
2023/11/6
(最終更新: 00:00)

 広島県海田町制が始まって以来、最年少の町長が誕生する。5日投開票された現職と新人の一騎打ちとなった町長選は自民党支持層が分裂する中、無党派層の支持を取り込んだ新人竹野内啓佑氏(43)に軍配が上がった。

 10月31日の告示日。現職西田祐三氏(71)の出陣式の来賓席には、各地の県議や広島市議、地元選出国会議員の秘書たちがずらりと18人並び、組織戦の様相をみせた。一方、竹野内氏の出陣式にも現職と距離を置く町議会議長を含む6人の町議が姿をみせていた。

 現職と町議会は海田公民館跡地の活用策などを巡り、度々対立。自民党系の町議が現職を推す一枚岩の態勢は組めるはずもなく、多くの町議が新人の支援に動いた。自民党支持層が二分される中、党推薦を得た現職に支持率が低迷する岸田内閣への逆風が反映されたとの見方もある。

 この間、竹野内氏は友人たちが交流サイト(SNS)で支援の輪を広げるなど無党派層への支持を広げたとみられる。投票率は38・29%と最低だった前回選より3・30ポイントアップ。年代別で全ての年代で投票率が伸びる中、特に子育て中の人が多い30代が6・42ポイント増と伸びが目立った。

 当初、現職優位とみられていたが新人が逆転し、1098票差がついた。しがらみのなさや世代交代の訴えが実った竹野内氏。町政の刷新を託された手腕が問われる。(二井理江)

4227OS5:2023/11/09(木) 21:10:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c3435e2bd4413326a21b892465fcd8397b82365
「市議に辞職を求めるのが妥当」 議長選巡る贈賄事件で政治倫理審査会が報告 岡山・美作市議会
11/9(木) 17:22配信
KSB瀬戸内海放送

 岡山県美作市議会の議長選挙を巡り、市議が贈賄の罪で略式命令を受けた事件です。政治倫理審査会は、市議に重大な政治倫理違反があったと結論付け、辞職を求めるのが妥当だと議長に報告しました。

【写真】美作市議会の鈴木悦子議員

政治倫理審査会が議長に報告

 美作市議会が設置した政治倫理審査会の田村秀昭会長が山本雅彦議長に報告書を手渡しました。

 この事件は、美作市議会の鈴木悦子議員が2023年4月の議長選挙で自分に投票してもらおうと市議4人に合わせて20万円を渡そうとした罪で、9月に罰金100万円の略式命令を受けたものです。

 審査会は、9回にわたる会合の結果、鈴木議員に重大な政治倫理違反があったと結論付け、辞職を求めるのが妥当だとしています。

 山本議長は、報告書の内容を踏まえて市議会に辞職勧告決議案を提案するかどうかを議会運営委員会に諮るとしています。

(美作市議会政治倫理審査会/田村秀昭 会長)
「美作市政始まって以来の事件。審査委員全員が苦慮しながらこの結論に導いた」

(美作市議会/山本雅彦 議長)
「真摯に受け止めて、また対応を検討したい」

KSB瀬戸内海放送

4228OS5:2023/11/11(土) 22:20:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbabe49a3792d4bde98c69c2451c9e0c79799699
「費用高すぎ」と猛批判の県議海外派遣、1人193万円に減額…議長「県民に納得していただかなければ」
11/11(土) 13:18配信

読売新聞オンライン
 香川県の池田豊人知事と県議4人は10日、県内からの移住者との交流などを目的に、南米と北米の3か国訪問に出発した。海外派遣を巡っては、「費用が高額」との批判が集まり、県議の辞退が相次ぎ、議論を呼んだ。内容や成果について、説明責任を果たすことが求められる。

【写真】費用が高額だと批判された見積書と計画書

 訪問団は、池田知事と県職員4人、県議会でいずれも自民党県政会所属の新田耕造議長、氏家孝志氏、白川和幸氏、里石明敏氏の計9人で構成している。

 日程は19日までの10日間で、パラグアイ、ブラジル、アメリカの3か国を訪れる。パラグアイとブラジルで県人会の記念式典などに出席し、アメリカ・ロサンゼルスでは、高松市の栗林公園と姉妹協定を結んでいる庭園の訪問などを予定する。

 香川県議会は7月、県議8人の海外派遣の計画を了承した。当初の計画案では、ビジネスクラスを含む航空券やエグゼクティブルームに宿泊するホテル代(1泊6万6000円)などで県議分の総額は2105万円(1人当たり263万円)と試算された。

 試算が明らかになると、「県民感覚からかけ離れている」と市民らの批判が噴出し、見直しを求める署名は3万筆超が県議会に提出される事態となった。

 元々は超党派の8人が参加予定だったが、国民民主党議員会や立憲・市民派ネットなどの3人が辞退。自民党県政会の1人が亡くなり、最終的に4人となった。

 また、ホテルの部屋のグレードをスタンダードに見直したり、現地で業者に委託していた通訳を県人会に無料で対応してもらったりするなど費用の見直しも行われ、総額772万円(1人当たり193万円)となった。辞退に伴い、キャンセル料が発生した分は、対象の県議が自己負担する。

 香川県議会の「海外派遣取扱要領」は、派遣終了後1か月以内に報告書を作成するよう定め、報告書は議会図書室やホームページで公開するとしている。新田議長は帰国後、県議が説明する場を設ける考えも示した。

出発前に報道陣の取材に応じる新田議長(右)と池田知事(高松市で)

 市民団体「市民オンブズ香川」の渡辺智子事務局長は「成果があるというのであれば、形式的な報告書をまとめるのではなく、一人一人が報告書を提出し、公開の場で報告会を開いて、説明責任を果たすべきだ」と指摘した。

 新田議長は、高松空港で出発前に報道陣の取材に応じ、「世界中で香川県に縁のある方々と長い友好を続けたいと伝えていきたい」と改めて意義を訴えた。

 批判の声には「賛成も反対もある。我々議員はいろいろな意見を聞いた上でどうするか決めることが責務だ」と強調し、「議員が進んで海外に行って知見を県政に生かすことは必要」と語った。県民が納得するかを問われると「納得していただかなければならない」とした。

 費用については「一般の方々から見れば確かに高い。いろいろと検討はしなければいけない」と述べた。

 一方、日程に関しては行事が詰まっているとし、「自由時間も何もない。せっかく行くのだから1、2日延ばして他も見てみたり、自分のお金を出していろいろなところを見学したりしたいという気はある」とこぼした。

4229OS5:2023/11/11(土) 22:50:35
https://www.yomiuri.co.jp/local/kochi/news/20231108-OYTNT50162/
<対決の構図 高知市長選・下>与野党対決 揺れる会派
2023/11/09 05:00

保守票の行方 カギ握る

 10月29日、高知市で開かれた前共産党県議で知事選に立候補予定の米田稔氏を囲んでの決起集会。市長選で、6選を目指す現職の岡崎誠也氏(70)が、地域経済再生や南海トラフ地震対策などを訴えると、参加者から拍手が送られた。

 共産は市議会で予算案に反対し、選挙戦では岡崎氏と対立してきた。今回も独自候補擁立を検討したが見送り、9月に岡崎氏を「自主的に支援する」と発表。「自民支配の市政を実現させるわけにはいかない」と説明する。

 岡崎氏は「(共産の支援は)ある意味、ありがたい。私の後援会は右から左までウィングが広く、『市民党』と思っている」といい、10月31日の総決起大会でも幅広い支持を求めた。

 その2日後、前自民党県議で新人の桑名龍吾氏(60)の総決起大会では、浜田知事が登壇。岡崎氏が米田氏の集会に参加したことに触れ、「反浜田県政の候補者にくみする判断をしたと受け止めた。喉元にあいくち(短刀)を突き付けられた思い」と述べ、桑名氏支持を呼びかけた。

 過去の地方選で原則、特定候補を応援しなかった浜田知事の方針転換を、桑名氏は「県と連携がとれる。選挙戦も県市が一体となって戦っていく。岡崎さんとの違いがわかりやすくなった」と歓迎する。

 自民、公明党が推薦する桑名氏と立憲民主、国民民主、社民の各党の推薦、共産の自主支援を受ける岡崎氏。10月の参院徳島・高知補欠選挙に続いて与野党対決の構図となるなか、岡崎氏に相乗りしてきた市議会会派の対応も分かれる。

 今春の統一地方選後、最大会派になった「自民・中道の会」は、「(岡崎市政が)長く続くと停滞してしまう」と桑名氏支援を決めた。しかし、支援に強弱はある。議員の一人は「会派の意向は尊重するが、自分の支持者には岡崎氏に世話になった人もいる」、別の議員は「現職を支援する」と打ち明ける。

 一方、立民や社民、無所属の議員らで構成する「市民クラブ」は、岡崎氏を支援する。ただ、岡崎氏が前回まで獲得してきた保守票が桑名氏に流れることが想定され、会派では「自民の組織力もあり、これまでの超党派の選挙に比べたら厳しくなる」とみている。

 コロナ禍で落ちこんだ経済の再生、南海トラフ地震や人口減少への対策を争点に、市政の継続か、刷新かが問われる市長選。19日告示、26日投開票に向け、戦いは熱を帯びてくる。

(古谷禎一)

4230OS5:2023/11/11(土) 22:52:41
https://www.yomiuri.co.jp/local/kochi/news/20231107-OYTNT50074/
<対決の構図 高知市長選・上>予定2氏 重なる支持者
2023/11/08 05:00

スクラップ
19日告示へ決起大会

 19日告示、26日投開票の高知市長選が近づいてきた。現職の岡崎誠也氏(70)と、前自民党県議で新人の桑名龍吾氏(60)がいずれも無所属で立候補を表明。それぞれ先週に総決起大会を開くなど、選挙ムードは高まってきた。戦いの構図を追った。(古谷禎一)

■「まとめきれない」

 「今までのような『市民党』ではいかない。保革が争う選挙になる」。岡崎氏が6選を目指すのか、立候補を断念するのか。5月下旬、後援会幹部は決断を待っていた。

 市長選には昨年11月、桑名氏が「新しい風を吹き込む」と出馬を表明。「トップが代わらないといけない」と岡崎氏との対決姿勢を明確にした。一方で、岡崎氏は「後援会と相談して決めたい」と繰り返し、結論を先送りしていた。

 これまでの選挙で岡崎氏は、特定の政党に偏らずに幅広い支持を集め、他候補に大差をつけて当選してきた。「後援会には桑名さんとつながりが強い人もいる。2人の争いになったら、一つにまとめきれない」。幹部は落ち着かなかった。

■一緒にやってきた仲間

 そうしたなか、岡崎氏は市議会6月定例会初日に立候補を表明。桑名氏との対決について「一緒にやってきた仲間でいろんな思いもあるが、政治的な背景は異なり、こういう形になった」と説明した。

 一方、桑名氏は「前回は岡崎さんを応援したし、支持者は重なっている。それを覚悟のうえで手を挙げた」と述べた。

 両氏の出馬表明を受け、岡崎氏の後援会は対応を急いだ。「桑名さんに世話になってきた人たちは抜けていったが、新たに加わった人もいる」

 市内の商店街振興組合が加盟する高知商業振興政治連盟は、これまでの岡崎氏の商店街活性化の取り組みを評価したうえで「あと4年、引き続いてやってほしい」と推薦を決めた。

 県医師連盟高知市支部には3月、桑名氏から推薦依頼があり、6月中旬になって岡崎氏からも届いた。過去の選挙では岡崎氏を推薦。意見は分かれたが、上部組織の県医師連盟と同様、桑名氏の推薦を決定した。ただ、「岡崎さんとの付き合いもあり、投票を強いるものではない」としている。

■自主投票も

 高知市旅館ホテル協同組合にも双方から推薦依頼があったが、9月になって「自主投票」を確認した。「2人とも観光振興という面でお世話になっている。1人に絞るわけにはいかなかった」とし、有権者個々の判断に委ねることにした。

 選挙戦に向けて、各支援組織、団体も本格的に動き始めた。

4231OS5:2023/11/11(土) 23:09:44
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASRCB5248RCBPTLC00G.html
高額批判の海外視察が出発 「一般から見れば高い」が「納得して」
2023/11/10 19:30朝日新聞

高額批判の海外視察が出発 「一般から見れば高い」が「納得して」

高松空港からの出発前、報道陣の取材に応じた香川県議会の新田耕造議長(右端)と池田豊人県知事(右から2番目)=2023年11月10日午前11時5分、高松市香南町岡、山田健悟撮影

(朝日新聞)

 香川県議と池田豊人県知事らによる訪問団が10日、南米の県人会周年行事への出席などのため、海外視察に出発した。

 新田耕造議長は出発前、高松市の高松空港で報道陣の取材に応じ、「県民を代表し、南米のみなさんにこれからも友好を深めていきましょうと申し上げたい」と話した。

 一行は知事、県議4人(いずれも自民党県政会)、随行職員4人の計9人。今回の海外視察は、県議8人が参加する当初計画の見積もりが1人あたり263万円に上り、「高額」だとして見直しを求める署名約3万筆が集まるなど批判の声が上がっていた。

 参加県議は辞退や死去で4人に減り、旅費も精査した結果、1人193万円に。

 新田議長は注目を集めた旅費について問われると、「一般の方々から見れば確かに高いという気はしたが、地球の裏側へ行くので高くなった。物価や円安もある」と説明。

 県民の納得を得られるかとの問いには、「納得していただけなければいけないと思う。いろんな意見を聞いた上で決めるのが議員の責務だ」と語った。

 一方、「10日で3カ国回り、公式行事が多く、自由時間もない。せっかく行くなら1日か2日延ばして、自分のお金を出してもいいから、いろんなところを見学したい気もあるが、記者がいろいろ書くから」「マスコミの方もぜひ一緒に行って下さい。行かないで批判だけするのはどうかと思う」と語る場面もあった。

 訪問団は東京・羽田や米ロサンゼルスを経由して南米入りし、12日にパラグアイ県人会創立50周年、15日にブラジル県人移住110周年の記念式典に出席。

 北米では高松市の栗林公園と姉妹庭園提携を結んでいるハンティントン財団庭園を訪問。日系スーパーなども視察し、19日に帰国する。

 池田知事も出発に際して取材に応じ、「苦労された移住者の郷土への強い思いに心を寄せ、交流が次の世代につながるような成果を上げたい」と語った。(多知川節子、山田健悟)

4232OS5:2023/11/13(月) 09:44:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/f12d94d05fbea02bfbc02cb52414f3dd076de00d
【一番町インテリジェンス】自民党平成会とは何だったのか 元愛媛県議・藤原敏隆氏25年目の告白
11/13(月) 8:00配信
「藤原敏隆」。氏の名前が愛媛県政の表舞台から消えて、どれぐらいたつだろう。大学卒業後、読売新聞東京本社の政治記者として活躍。1991年、40歳で愛媛県議に初当選。「若手のホープ」(98年の愛媛新聞より)として名をはせた。
中でも特筆すべき業績は98年、35年にわたり一枚岩を保っていた県議会自民党を割り、新たな交渉会派「自民党平成会」を結成したことだろう。
新会派を立ち上げ、それを認めさせるための執行部との激しいやり取り。さらには平成会と当時の伊賀貞雪知事との関係を「友好的対立」というポジションで落着させること。この難事に、藤原氏が理論的、実践的に中心的役割を果たしたことは衆目の一致するところだ。
ただその後の平成会は、加戸守行知事が誕生した99年知事選の対応をめぐりわずか8カ月で分裂。藤原氏自身もその知事選に出馬し落選、衆院選出馬・落選を繰り返し、政治から身を引いた。
平成会、そして藤原氏はあの時代、あのひとときのみ咲くことを許されたあだ花だったのか。2023年は平成会の結成・分裂から25年。いまは「一農業者」として西条市に暮らす72歳の藤原氏が当時を回顧した。(坂本敦志)
■私は伊賀さんを評価していました
Q今回、藤原さんが平成会の記録として執筆した「保守王国の崩壊 平成十年政変の真実」(創風社出版)を読み返しました。県政がダイナミックに動いた当時の熱気が改めてよみがえりました。
書いていないこと、書けないこともありますけどね。ただ、結構きわどいことも書いたのに、誰1人「事実と違う」という話はなかった。記録として客観的に書けたという思いはあります。
Q当時の県議や同志の方と、お会いになることはあるのでしょうか。
今はもう全然ですね。皆さん当時の記憶がだいぶ薄れたせいか、国政選挙や県議選では「お願いします」とか言ってくる人もいます。農業のこともあるんでね。自民党、野党にかかわらず、農業問題をしっかりやってくださいよとお願いするので、関わりができることもあります。
Q25年もたちましたから、書いていないような話もしていただければと思うんですけれども。改めて発端から伺います。当時、藤原さんは伊賀県政をどのように見ていたのでしょう。
伊賀県政については平成会のメンバー18人、県議1期生と2期生でしたが、伊賀さんあるいは県政に対するスタンスはかなり違っていました。私は当時の東予市選出で、東予市長と伊賀さんとは関係が良くなかった。ですから私が県と市の間に収まるような関係。県の中でパイプを太くして、選挙区に予算を持ってくる。東予市はインフラ整備等が遅れていましたから、私はそれを第一に掲げて県議になりましたし、その点では伊賀さんの理解もいただいた。当選したその日に、県幹部から「ちょっと来てください」という伝言が入って、話を聞くと要するに東予市との連携が取れない、それではいけないと思っているので、あなたは1年生で大変だろうけど、全部あなたを通しますからやってくださいっていうような話でね。困ったことだとは思いつつも、一方でやりがいを感じて、その役を果たしました。

愛媛新聞社

4233OS5:2023/11/13(月) 09:56:08
藤原敏隆
1999年知事選  無所属落選(加戸守行が当選。現職伊賀貞雪落選)
2000年愛媛3区 民主党公認落選(自民小野晋也が当選)
2003年愛媛3区 無所属落選(自民小野晋也が当選)

4234OS5:2023/11/20(月) 16:03:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/022d5f5ed20c81183947f335625aaaa49e90f1da
安倍元首相の地元で保守分裂選挙…山口長門市長選は現職が自公推薦の新人を破り再選
11/20(月) 10:47配信
日刊スポーツ
※写真はイメージ

 昨年7月に死去した安倍晋三元首相のおひざ元で、自民系候補による保守分裂選挙になった山口県長門市長選挙は19日、投開票され、現職の江原達也氏(60)が、自民、公明が推薦した新人で元市教育委員会部長の南野佳子氏(60)を破り、再選された。

 同市には安倍家の墓所があり、安倍氏の強固な地盤だったことで知られる。しかし、安倍氏の死去後、初めての市長選が安倍氏の支持層を二分する形となったことで、激しい選挙戦が展開された。

 その選挙戦で、生前の安倍氏と近い関係にあり、前回も自民、公明の推薦候補をやぶって初当選した江原氏が現職の強みを生かし、林芳正前外相らの支援を受けた南野氏を下した。

 同市のホームページによると投票率は63・15%で、前回を0・58ポイント上回った。

4235OS5:2023/11/20(月) 19:34:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2a235de88027af1d8faf38285f20b8e2c81e1d1
安倍元総理が亡くなって初めての市長選 林芳正氏との2連ポスターが反発受けたとの見方も 山口県長門市長選を解説リポート
11/20(月) 18:19配信

テレビ山口

有権者は、市政の継続を選択しました。山口県長門市長選挙で勝敗を分けたのは何だったのか。

【写真を見る】安倍元総理が亡くなって初めての市長選 林芳正氏との2連ポスターが反発受けたとの見方も 山口県長門市長選を解説リポート

ポイントと市の課題について、テレビ山口・早川記者の報告です。保守地盤の強固な長門市。
安倍元総理が地盤としていた長門市で、亡くなって初めて行われた市長選は、保守分裂の争いとなりました。

市長に就任するまで、自民党の日置支部長を務めていた江原さんは、選挙戦前から公務の合間を縫いながら妻とともにミニ集会を重ね草の根の活動を進めました。

一方、南野さんは今年8月に市職員を退職して自民党員となり、自民党と公明党の推薦を受け組織を生かした選挙戦を展開しました。

告示まで1か月に迫った10月。

長門市を含む新3区支部長の衆院議員・林芳正さんと南野さんとの2連ポスターが市内各地に張られました。

選挙戦では林さん自らが選挙カーに乗り支持を訴えました。

テレビ山口では、市内5か所で投票を終えた有権者に出口調査をし461人から回答を得ました。支持する政党を聞いたところ、自民党が全体のおよそ6割を占めました。

自民党支持層のうち66パーセントが江原さん、34パーセントが南野さんに投票していて、南野さんが推薦を受ける自民党支持層をまとめきれなかったと言えます。

また安倍元総理の後援会に入会していたと回答した58人のうち、7割以上が江原さんに投票しました。

長門市を含む県西部では中選挙区時代、安倍元総理の父・晋太郎さんと林さんの父・義郎さんが同じ選挙区で争ってきました。旧日置町の町長だった江原さんの父は、晋太郎さんの地区後援会の幹部を務めていて、南野陣営の関係者からは「林さんとの2連ポスターが安倍さんを支持していたグループの反発を買い裏目に出た部分もある」と振り返ります。

南野さんの事務所には昨夜、林さんも駆けつけました。

林芳正衆院議員
「我々応援団の力足らずにこういう結果になりましたこと、大変残念でありますが、この結果を肝に銘じてまた、次の展開に生かしていければというふうに思っております」

南野佳子氏
「今後溝を作ることのないように選ばれた長門市長に対してですねしっかりとやっぱりみんなが一つになってやっていかなければいけないと」

江原さんは今後しっかりと対話をし次の衆院選では林さんを応援していきたいと話しました。

江原達也長門市長
「国政の先生には、やはり国からのいろんな資金とかも頂かないといけない立場ですのでしっかりと関係を修復してですね、応援していきたいというふうに思っております」

テレビ山口

4236OS5:2023/11/20(月) 22:25:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8a94e890924221fc5a2b2a0d7ffb6c9f8ae9f7f
安倍元首相のお膝元で保守分裂の市長選、勝ったのは親子2代で安倍家を支援してきた現職
11/20(月) 1:23配信

読売新聞オンライン
再選を果たし、万歳する江原達也さん(中央)(19日午後9時29分、山口県長門市で)

 昨年7月の銃撃事件で安倍晋三・元首相が死去した後、「お膝元」の山口県長門市で初となった市長選が19日、投開票された。安倍家を支援してきた現職の江原達也(えはらたつや)さん(60)(無)が、林芳正・前外相が支援する新人で前市教育委員会教育部長の南野佳子(のうのよしこ)さん(60)(無=自民、公明推薦)を退け再選を果たした。次期衆院選で同市を含む山口新3区から出馬を予定する林氏にとっては、保守分裂のしこり解消が課題となる。

 開票の結果、江原さんが9974票、南野さんが6889票だった。長門市の江原さんの事務所で当選の一報が流れると、支援者から拍手が上がった。江原さんは「支えてくれた市民の声の重みを感じながら、市政運営にあたりたい」と笑顔で喜びを語った。

 同市を含む県西部では中選挙区時代、安倍氏の父・晋太郎氏と林氏の父・義郎氏が議席を争った。旧日置町(現・長門市)の町長だった江原さんの父は、晋太郎氏の地区後援会長を務め、江原さんも支えてきた。

 同市には安倍家の墓があり、保守層の大半を安倍家の支援者が占めてきた。ただ、その内部で争いがあり、2019年の前回選も自民支持層が分裂した。江原さんは自民、公明両党が推薦する現職を下して初当選した。

 今回も、江原さんに反目する「安倍派」の県議らが南野さんの支援に回った。さらに、安倍氏の後継・吉田真次衆院議員との「公認争い」を制して新3区に立つ林氏が支援したことで、「林派」にとっても、「負けられない戦い」(林氏の後援会幹部)となった。

 選挙戦では、林氏の支援者らが南野さんの応援に入る中、江原さんの陣営は代々安倍家を支えてきた地元支援者らに結束を呼びかけ、地力を発揮した。

 南野さんの事務所では、落選が伝えられると落胆が広がった。自民党県連幹部は「保守分裂選挙となったが、仕切り直してもう一度党の和をつくっていきたい」と語った。

4237OS5:2023/11/20(月) 22:33:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/a33d5a21cc187dd1e599994af61e4fa29baaa3bd
高知市長選、現職と新人の一騎打ち確定…20年続く現職市政の評価が主な争点に
11/19(日) 9:34配信

読売新聞オンライン
高知市役所

 19日告示された高知市長選は午後5時に届け出が締め切られ、現職と新人の2人による争いが確定した。

 立候補したのは、いずれも無所属で、6選を目指す現職の岡崎誠也氏(70)(立憲民主、国民民主、社民推薦)と、前高知県議の桑名龍吾氏(61)(自民、公明推薦)。

 投開票は26日。5期20年続く現職の市政の評価が主な争点となる。

4238OS5:2023/11/21(火) 15:50:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6dcadce57d1af046d1604ced850ae147f5d8317
阿南市長選挙 新人の岩佐義弘さんが現職らを破り初当選を果たす【徳島】
11/20(月) 18:20配信
JRT四国放送

徳島県の阿南市では、19日、任期満了に伴う市長選挙の投開票が行われました。

現職と新人のあわせて3人による選挙戦となった阿南市長選挙は、新人の岩佐義弘さん・52歳が1万6486票を獲得し、現職の表原立磨さん・48歳に約1500票差をつけ、初当選を果たしました。

岩佐さんは、物価高騰対策として市内全世帯に一律10万円を給付することや、小中学校の給食費無償化などを公約に掲げていました。

(阿南市長選挙で初当選した岩佐義弘さん(52))
「まずは直面する物価高騰の支援を行ったうえで、皆さんの生活をしっかり守ること。それと阿南においても人口減少は進んでおります。子育て支援であったり、働く場の確保を進めて、阿南が県南の人口のダムになるというようなことをこれからも進めて参りたいと」

一方、敗れた現職の表原さんも現金給付などの公約を掲げ市政継続を訴えましたが、及びませんでした。

(落選の表原立磨さん(48))
「最大の争点であったところの現金給付の件も含めて、その政策が阿南市の未来にとっていかなるものなのかということを私自身もお伝えはしてまいりましたが、それも思いが届かなかった」

投票率は、前回より2.67ポイント高い55.61%でした。

なお、新市長の任期は12月7日から4年間、2027年12月6日までです。

4239OS5:2023/11/21(火) 16:00:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/240fd992fb77e800a8d243725caf0b5959fa25fe
「安倍王国」長門市長選で林芳正前外相支援の新人が大敗 次期衆院選へ憂い残す
11/21(火) 11:01配信

中国新聞デジタル
落選が決まった南野㊧氏への支援に感謝し、頭を下げる林氏(右)=19日、南野氏の開票事務所

 昨年7月に死去した安倍晋三元首相のお膝元、山口県長門市で19日投開票された市長選は、かつての安倍氏の支持者が分裂する中、現職が再選した。自民党の林芳正前外相が支援した党推薦の新人は大敗。区割りが変わる次期衆院選で同市を含む新山口3区から立つ林氏は、「安倍王国」で一定の存在感を示しつつ、憂いを残す結果となった。

【写真】応援した新人の落選に肩を落とす林芳正氏(その他の写真5枚と衆院選の区割り)

■「時代にそぐわない強引な手法」
 ともに自民党系無所属の現職江原達也氏(60)と元市教委教育部長の新人南野佳子氏(60)の一騎打ちで、敗れた南野氏は公明党と連合山口の推薦も受けていた。「時代にそぐわない強引な手法が市民対自民の戦いとの印象を抱かせてしまった」。自民党県連の関係者は党推薦がプラスにならなかったと敗因を分析する。

 長門市では前回市長選でも自民支持層が割れ、江原氏が当時の現職を破って初当選した。市内には自民党支部が四つあり、今回、江原氏と南野氏は各支部に推薦願いを提出。県連は9月4日、うち3支部が推す南野氏の推薦を決めた。南野氏は8月16日に入党したばかり。「政治経験がなく、入党1カ月に満たない推薦は極めて異例」と複数党員が反発し、2支部に経緯説明の要請書を出す一幕もあった。

 同市は安倍氏が当選を重ねた現4区にある。江原氏の父は、安倍氏の父で党幹事長や外相を歴任した晋太郎氏を支え、安倍氏の地区後援会長も務めた。今回の選挙戦では安倍氏の元秘書が江原氏を応援する一方、南野氏の選対本部長に安倍氏に近かった県議が就くなど、安倍氏を支持した人が分裂した。

 林氏は、宇部、萩、美祢、山陽小野田市、山口市の一部(旧阿東町)、阿武町がエリアの現3区選出。次は宇部市と旧阿東町以外の3区エリアと4区(長門、下関市)が合わさる新3区から立つ。新3区党支部長として市長選は党推薦の南野氏を支援した。安倍家と林家は県政界のライバル。市内に張られた約千枚の南野氏との2連ポスターは安倍派の感情を逆なでした。「林に寝返ったのか」。安倍氏を支持していた県議は南野氏の応援で市内を回った際に批判を浴びた。

■「影響力の強い人をどう口説いていくか」
 衆院選が中選挙区制の時代、長門市は林家の選挙区でもあった。林氏の父で元蔵相の義郎氏は1996年の小選挙区制導入で比例中国に回り、長門などの4区は安倍氏に譲った。林氏は95年に全県が選挙区の参院議員となり、2021年衆院選で3区に転じた。

 「長門は約30年間、安倍さんだった。人のフンドシで相撲を取るのは選挙の鉄則。市長選は林さんが顔を売るまたとない機会になった」(党関係者)。告示日の12日、林氏は南野氏の選挙カーに同乗した。「私は衆院議員の林芳正です」。小さな漁港で支援者の手を力強く握り、繰り返した。「久しぶりに来ました」

 19日、林氏は山陽小野田市で事務所開きをした後、長門市に移動して開票を見守った。対立した江原氏について「溝を作ってはいけない。長門市のためにやっていかないといけない」と述べた。江原氏も「国や県のフォローは必要。しっかり話をしていきたい」。ノーサイドを強調した。

 当選に沸く江原氏の事務所。市議の一人がつぶやいた。「晋三先生、晋三先生と付いて歩いていた人が林さんにころっと変わるのを見たが、あまり票につながらなかったのでは。骨のある、影響力の強い人をどう口説いていくかが大事」。選挙のしこりを解消し、「長門の安倍派」を味方に付ける政治力が林氏に問われる。

中国新聞社

4240OS5:2023/11/21(火) 22:05:36


https://go2senkyo.com/local/senkyo/23957
柳口 きんご
柳口 きんご



https://news.yahoo.co.jp/articles/a56f833605954600ec88febd61d1e4849a254bb4
空手道場経営の男 13歳未満の教え子にわいせつな行為をした疑いで逮捕 容疑を否認 香川
11/21(火) 18:49配信

KSB瀬戸内海放送
高松北警察署

 13歳未満であることを知りながら、教え子にわいせつな行為をしたとして丸亀市綾歌町に住む空手道場経営者の男(57)が、不同意わいせつの疑いで21日、逮捕されました。男は容疑を否認しています。

 警察によりますと、男は15日午後6時30分ごろから8時ごろまでの間、空手道場で、教え子である13歳未満の女児の体を触ったり、自分の体を触らせたりした疑いが持たれています。

 女児が保護者に被害を打ち明け、保護者が届出をしたため警察が捜査していました。

 調べに対し男は「触ったことはないが、触らせたことはある」と容疑を否認しています。

 男は、2023年4月に行われた宇多津町議会議員選挙に国民民主党の公認を受けて立候補しましたが、落選しています。

KSB瀬戸内海放送

4241OS5:2023/11/22(水) 18:49:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef46ad1823050f96d6aa374ceb90c680399326f0
日本維新の会を離党の宮岡陽子香川県議 新会派を立ち上げ 離党理由は語らず
11/22(水) 18:38配信

KSB瀬戸内海放送
宮岡陽子 香川県議会議員

 11月14日付で日本維新の会を離党した宮岡陽子県議が、22日に「みらい香川」という新しい会派を立ち上げました。

 22日の定例県議会後、宮岡県議は報道陣の取材には応じず、文書でコメントを発表しました。文書では「不用意な発言でかつての仲間や日本維新の会に迷惑を掛けるのは本意ではないので、詳細な離党理由の公表の判断は党に任せる」とコメントしています。

 宮岡県議は2023年4月に行われた香川県議選・坂出市選挙区(定数3)で初当選、維新としては香川県議会で初の議席を獲得しました。


 16日に会見した日本維新の会香川県総支部の町川順子代表代行は、宮岡県議の離党について「6月ごろから党の方針や香川県総支部の運営などで意見が対立していた」と説明していました。

KSB瀬戸内海放送

4242OS5:2023/11/26(日) 17:18:46
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/103884.html
2023年11月20日特集記事
安倍家の「おひざ元」で分裂か
“宿敵” 林芳正はどう動いた
安倍晋三・元総理大臣が突然の凶弾に倒れてから1年と4か月あまり。安倍氏のいわば「おひざ元」の山口県長門市で、11月19日市長選挙が行われた。

現職市長に部下だった新人候補が挑戦状をたたきつけた、この選挙。
“安倍派”の地元議員たちがそれぞれの陣営に分かれる“安倍派分裂選挙”となった。
さらに、安倍家のライバルとして長年競ってきた林芳正・前外務大臣が新人候補の支援に乗り出し、選挙は混迷とも言える様相を呈した。
(中尾貴舟)

分裂する“安倍派”
長門市長選挙は現職の江原達也(えはら・たつや)と新人の南野佳子(のうの・よしこ)が立候補。
ともに自民党員という保守分裂選挙となった。

南野の立候補は電撃的だった。
長門市教育委員会の教育部長だった南野は8月15日に突然退職し、自民党に入党。
そして28日に立候補を表明したのだ。

現職の江原は21日にすでに立候補を表明していた上、江原と南野は高校の同級生という間柄。江原が南野を初めての女性部長として登用したという経緯もあり、南野の行動は関係者に衝撃を与えた。

長門市長選・南野佳子
南野佳子氏
江原陣営の市議会議員は「市役所の重職を途中で投げ出して、その任務を与えた市長に反旗を翻すのは許されない」と批判した。

一方の江原。
長門市と合併する前の旧日置町長だった父の清が、安倍晋太郎・元外務大臣の後援会幹部を務めていた、筋金入りの“安倍派”だ。
市政運営について安倍・元総理大臣によく相談していたという。

長門市長選・江原達也氏
江原達也氏
しかし、事前の根回しが少なく、安倍とのパイプを頼りにトップダウンで市政運営を行う手法には自民党県連内で批判の声が上がっていた。
さらに4月に行われた県議会議員選挙で、現職の対立候補を支援したとされ県連内での江原への逆風は強まっていた。
後ろ盾となる安倍がすでに亡くなっていたこともあり江原は県連内で急速に追い詰められていく。

今回、南野の立候補を後押ししたのは、4年前の長門市長選挙で江原に敗れた前市長の大西倉雄だ。

大西も安倍に近い政治家であり、実は4年前の市長選挙も“安倍派分裂選挙”となっていた。
江原がわずかな差で大西を抑えて初当選を果たし、長門市内の“安倍派”は江原側と大西側に真っ二つに分かれて対立を続けてきたのだ。

長門市前市長・大西氏
大西倉雄氏
この対立は“怨念”として残り、ことし4月の県議会議員選挙でも対立の構図を生んだ。そして、今回も大西が南野の支援に回る形で、市長選挙は2回続けての“安倍派分裂選挙”となった。
安倍が存命であれば事前に事態を収拾したのではないかと見る地元自民党関係者は多いが、唯一の調停者たり得た安倍の死去で“安倍派”は対立解消のタイミングを失った。

江原と南野それぞれが自民党県連に推薦を申請した結果、推薦が出されたのは現職の江原ではなく、新人の南野だった。公明党や連合の推薦も早々に決まっていった。“安倍後継”の吉田真次衆議院議員をはじめ多くの国会議員も南野の支援を表明。
江原の陣営についたのは一部の市議などにとどまった。

4243OS5:2023/11/26(日) 17:19:26
林は“安倍派”新人を支援
盤石な体制となったかに見えた南野陣営。しかし南野は現職に比べて知名度が低い大きな弱点があった。
その克服のために陣営が頼ったのが林芳正・前外務大臣。林は南野の事務所開きに早速駆けつけ支援を呼びかけた。
“林派”という“安倍派”のライバルが登場したことで、“安倍派分裂選挙”は新たな展開をみせることとなった。

ここで、改めて山口県の選挙区事情について整理しておく。

長門市は下関市とともに衆議院山口4区に属してきた。
安倍の死去に伴う補欠選挙は4月に行われ、“安倍後継”で元下関市議会議員の吉田真次が当選した。
しかし、衆議院の小選挙区の数を「10増10減」する改正公職選挙法により、4つあった山口県の小選挙区は3つに減る。

山口県衆院選自民の顔ぶれ
衆院選・新区割りでの自民党候補予定者(山口県)
その結果、山口3区を地盤とする林芳正と山口4区で当選した吉田真次がともに次の衆議院選挙で新3区での公認を得ようと争い、党本部の裁定で林が公認内定となった。
吉田は比例代表中国ブロックに転じることになり、“安倍派”の牙城だった長門市や下関市は林が押さえることになったのだ。

こうした中での“安倍派分裂選挙”。
林にとってはみずからの勢力拡張に向けて「渡りに船」だったと言える。
実は、林には長年“安倍派”が押さえていた長門市に以前からの支援者が存在していた。林の出身地は隣の下関市だが、中選挙区制時代は父の林義郎が長門市を含む選挙区で、安倍の父・晋太郎としのぎを削っていて、その頃の“林派”の勢力がまだ残っているのだ。
かくして南野の立候補表明の直後から、林と南野の顔写真が大きく印刷されたいわゆる2連ポスターが長門市内の至るところに貼られた。

南野佳子氏と林芳正氏の2連ポスター

“安倍後継”の吉田との2連ポスターという選択肢もあったはずだが、陣営が選んだのは林だった。林にとっても地元の代議士は自分なのだとアピールする機会にもなる。

しかし、こうした動きは南野陣営内の“安倍派”の支援者に少なからぬ動揺をもたらした。「忸怩たる思いだ」「言葉にならない」といった思いを吐露する“安倍派”の関係者もいた。“安倍派”の林アレルギーの根強さは想像以上のものがあった。

注目を集めたのが安倍の妻、安倍昭恵の動向だった。
“安倍後継”の吉田の後援会長を務めている昭恵は、吉田が南野陣営に入っているだけに、通常であれば南野の支援に回るはずだった。

安倍昭恵氏

しかし、市内の環境関連のシンポジウムに昭恵は江原とともに登壇。記者団から市長選への対応について聞かれると「私はどちらにも関わりません」と中立を強調してみせた。
安倍派をまとめて、自陣営を支援してくれるのではと期待していた南野陣営からは落胆の声が聞かれた。

南野の苦戦
11月12日の告示日。

南野の出陣式には、林や吉田のほか、多くの地元有力者が集まった。
南野は第1声で「今やらないと5年後10年後の長門市はとんでもない状態になる。すべての市民に寄り添うあたたかさあふれる市政を実現しよう」と訴えた。

林もマイクを握り「35年間ずっと市の職員として皆様とともに歩み、長門の隅々までよくご存知だ」と支持を訴えた。
出陣式を終えた南野は報道陣に対し「実はきのうの早朝、安倍元総理の墓前に行き『この度市長選に出る南野と申します』とご報告させていただいた」と安倍とのつながりをアピールした。

長門市長選 南野氏第一声

一方の江原。
第1声では「市役所の職員と議論を重ね、この4年間走り通してきた。2期目の挑戦をさせていただきたい」と訴えた。
そして、報道陣には「基本的に長門市は圧倒的に保守の地盤であり、前回の市長選も県議会議員選挙も保守同士がやる選挙にどうしてもなってしまう」と述べ“安倍派の分裂”を意識している様子は見せなかった。
江原は出陣式こそ人を集めて演説を行ったものの、その後は選挙カーでこまめに地域を回ったり地域の小さなイベントに顔を出したりと、現職らしからぬ草の根選挙で臨んだ。

長門市長選 告示日の江原氏

支援態勢の上では、南野が有利な状況にも思えたが、陣営には余裕は全く見られなかった。党の推薦が出たとはいえ、父の代から長門市に地盤を築いてきた江原への支持は根強いものがある。ある長門市議は「党の推薦が出されたことで、むしろ江原支持の党員は意地になる。地元での盛り上がりは薄く、このまま投票率が伸びなければ南野は苦しい」と分析した。

4244OS5:2023/11/26(日) 17:19:43
林への傾斜を強める南野陣営
南野陣営は林の知名度に頼る戦略を徹底した。告示日の午前中、林本人に選挙カーに同乗してもらうことにしたのだ。初日の出発式に“安倍後継”の吉田も来ている中で、南野の選挙カーに林が乗り込んだ。

長門市長選・南野氏の選挙カーに乗り込む林氏

しかし、林に頼ることは南野にとって「もろ刃の剣」でもあった。
直前まで現職の外務大臣だっただけに、多くの市民が扉の外まで出てきて、選挙カーに手を振る場面が多く見られた一方、“安倍派”の市議の中には、林と一緒に選挙戦を戦うのを嫌い、南野の支援に消極的になる者も出てきた。

これに対し、江原陣営の幹部からは「今回の選挙で江原が負けるようなことがあれば、林を今後の選挙で応援することは絶対に出来ない」という声も聞かれた。
林にとって、南野が勝つために支援はするべきだが、“安倍派”に依然、林アレルギーが残る中、どの程度関与するのか難しい判断を迫られることとなった。

分裂の先に
そして1週間の選挙戦の結果。林が支援した南野は江原を捉えることはできなかった。

江原達也(無・現)9974票。当選。
南野佳子(無・新)6889票。

南野は、立候補表明から投票まで3か月程度しかなく、陣営では知名度不足を補いきれなかったことが敗因だと分析する。ただ、関係者の中には、林に頼った選挙戦を展開したことで“安倍派”の一部の支援が離れたことが南野にとっては大きなマイナスだったのではないかと分析する声もあった。

長門市長選挙で落選した南野氏

ラグビーが盛んな長門市だが、選挙が終わって「ノーサイド」にはならず、中立を保った関係者は「絶対にしこりは残る」と話した。

再選を決めた江原も、この選挙で県連との対立を深め、地元の国会議員とも距離が生まれてしまったことを考えると、今後の市政運営はさまざまな制約が残ると見られている。

そして林にとっても、選挙カーに乗り込んでまで支援した候補が落選するという苦いものとなり、“安倍派”との遺恨が残る結果となった。

南野とともに開票の様子を見守っていた林は、落選が決まったあと、南野の支援者に「われわれ応援団の力が足らずにこういう結果になり残念。しっかりと疲れを癒してほしい」とねぎらいのことばをかけた。

南野氏の支持者に話す林前外相

そして会場を出る際、報道陣に2連ポスターが安倍派の反発を招いたのではないかと問われたが「しっかりと分析したい」と述べるにとどめた。
今後、市内に自身の事務所の設立も予定している林だが、次の衆議院選挙までに安倍家の本拠地である長門市で確たる基盤を築けるか、“安倍派”は固唾をのんで林の動向を注目している。

(文中一部敬称略)

(11月20日「情報維新!やまぐち」で放送)

4245OS5:2023/11/26(日) 21:15:20
https://www.sankei.com/article/20231126-MVSYWA2EHNLHFMYQTJIEMIYRRA/
高知知事選 浜田氏が再選確実 3新人退ける
2023/11/26 20:23
任期満了に伴う高知県知事選は26日、投開票され、無所属現職の浜田省司氏(60)=自民、公明推薦=が、いずれも無所属新人で共産党県委員の米田稔氏(71)=共産推薦、飲食店経営の中島康治氏(45)、元配管工の山下陽一氏(75)の3人を破り、再選を確実にした。

1期4年の浜田県政を巡る評価が主な争点となった。浜田氏は県政の最重要課題に人口減少対策を掲げ、デジタル活用推進も主張した。約80の業界団体から推薦を受け、選挙戦を終始優位に展開した。

4246OS5:2023/11/26(日) 21:17:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/e47d77da43ca0e5ee7d28d1cfe36277e40d4e27b
「与野党対決」高知市長選、自民系新顔と野党系現職が激しく競り合う
11/26(日) 20:09配信
 事実上の与野党対決となった高知市長選は26日午後8時、投票が締め切られた。朝日新聞社が同日実施した出口調査によると、無所属新顔で元自民県議の桑名龍吾氏(61)=自民・公明推薦=と、6選を目指す無所属現職の岡崎誠也氏(70)=立憲・国民・社民推薦=が激戦を繰り広げている。午後9時半から市内で開票作業が始まり、同日深夜にも大勢が判明する見通し。

 今春の高知市議選で最大会派となった自民は、党県連幹事長を務めた桑名氏を公明と共に推して大規模な組織選挙を展開。10月の参院徳島・高知選挙区(合区)の補欠選挙で公認候補が大敗しており、「2回連続で負けられない」と組織の引き締めを図った。

 岡崎氏は、過去5回の選挙で与野党を問わず幅広い支援を受けて当選を重ねてきた。今回も「市民党」を掲げ、「特定の政党に偏らずに市政を進めていきたい」と訴えた。市議会で敵対してきた共産も、「反自民」の立場から候補者を立てず支援に回った。

 桑名氏は自民支持層の7割弱を固めたほか、公明や維新支持層の半数以上をまとめている。岡崎氏は立憲支持層の半数以上の支持を受けたほか、共産支持層の8割を固めた。無党派層の支持は横並びの状況だ。(羽賀和紀)

朝日新聞社

4247OS5:2023/11/27(月) 07:40:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d4860c5787aaa10687451122d6e654ecb6a2bfa
与党系の桑名氏初当選 野党推薦の現職破る 高知市長選
11/27(月) 0:12配信


時事通信
桑名龍吾氏

 任期満了に伴う高知市長選は26日に投開票が行われ、無所属新人で元県議の桑名龍吾氏(61)=自民、公明推薦=が、無所属現職の岡崎誠也氏(70)=立民、国民、社民推薦=を破り、初当選を果たした。

 投票率は前回を下回る40.34%だった。

 選挙戦では、岡崎氏の5期20年にわたる市政運営の評価が争点となった。桑名氏は刷新を訴えるとともに、高知県の浜田省司知事との連携をアピールして選挙戦を展開。与党の支持層を固めるなどして勝利した。

 岡崎氏は市政運営の総仕上げとして、新型コロナウイルスで疲弊した中小企業の支援などに取り組むと主張。共産党の自主的な支援も受けたが、及ばなかった。 

https://news.yahoo.co.jp/articles/c348275f387045d46d4494441dba21243cfe10f8
事実上の与野党対決、自公推薦候補が野党系現職に勝利 高知市長選
11/26(日) 23:52配信

朝日新聞デジタル
当選が決まり、万歳する桑名龍吾氏=2023年11月26日午後11時41分、高知市内、蜷川大介撮影

 高知市長選が26日投開票され、新顔で元自民県議の桑名龍吾氏(61)=自民・公明推薦=が、6選を目指した現職の岡崎誠也氏(70)=立憲・国民・社民推薦=を破り、初当選を確実にした。当日有権者数は26万8668人、投票率は40・34%だった。

【写真】桑名龍吾氏

 どちらも無所属での立候補だが、事実上、与野党対決の構図に。自公は組織戦を展開し、岸田文雄内閣の支持率低迷をはね返すような結果となった。

 当選した桑名氏は、これまでに高知県議会議長や自民党県連幹事長を歴任。元防衛相の中谷元・自民衆院議員(高知1区)は義理の兄にあたる。国政への転出も期待された党県連の「エース」だった。

 ただ、10月にあった参院徳島・高知選挙区(合区)の補欠選挙で、自民の公認候補が野党系の無所属候補に大敗した。「2回連続で負けられない」として、高知市長選では桑名氏を推薦した自民と公明は組織を引き締めて選挙戦を繰り広げた。

 桑名氏は「長期市政による閉塞(へいそく)感を打破する」と岡崎氏の多選を批判。女性副市長の起用など、これまでの市政では取り組まなかった施策を公約に掲げた。また、子育てと若者への支援の強化を掲げ、「出費がかさむ中学進学時に制服の購入代などを支援する制度の新設を検討する」などと訴えていた。

 岡崎氏は元市幹部で、過去5回の選挙では与野党を問わず幅広い支援を受けて当選を重ねてきた。今回は野党各党の推薦に加え、市議会では敵対する共産も「反自民」の立場から候補者を立てず、支援に回った。参院補選と同じ構図に持ち込んだが、相手の強固な組織戦で徐々に支持を減らしていった。

 高知市は高知県の県庁所在地で、人口は約32万人。市内には1904(明治37)年に開業した現存する国内最古の路面電車が走ることでも知られている。(羽賀和紀)

【当選】桑名龍吾氏 5万4600票

    岡崎誠也氏 5万2539票

(投票率40・34%)

朝日新聞社

4248OS5:2023/11/27(月) 13:21:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/08049b13da57b773641cccca92a00a441f8b163b
逆風はねのけ真っ向対決制す 高知市長選、自公推薦の桑名氏初当選
11/27(月) 12:00配信

毎日新聞
高知市長選で初当選を決めてバンザイをする桑名龍吾氏(中央)=高知市で2023年11月26日午後11時52分、小林理撮影

 任期満了に伴い26日に投開票が行われた高知市長選は、自民、公明両党が推薦した無所属新人の元県議、桑名龍吾氏(61)が、立憲民主、国民民主、社民の3党が推薦、共産党が自主支援して6選を狙った無所属現職の岡崎誠也氏(70)を2061票差で破り、初当選を果たした。同市長選ではこれまで、共産を除く与野党が相乗りで岡崎氏を推薦してきたが、今回は自民が桑名氏を推薦して真っ向から対立。支持層を二分する激しい選挙戦を繰り広げた。


 桑名氏は、自民高知県連幹事長の中谷元・元防衛相を義兄に持つ。中谷氏の秘書を経て県議を4期16年務めた。2022年11月、「高知市に新しい風を吹かせたい」と市長選への立候補を表明。23年4月の県議選には出馬せず、準備を進めてきた。無所属での立候補を想定しながら、実際は自民が国会議員、県議、市議を大量動員して桑名氏の支援に回った。

 一方の岡崎氏は03年に初当選して以降、自民、公明、立憲、国民、社民など幅広い政党や連合高知の支援を受けており、後援会には経済団体や地域団体の代表が名前を連ねてきた。

 今回の選挙では共産の動きがカギを握った。候補者擁立を見送り自主投票とした03年の市長選を除き、共産はこれまで対立候補を推薦または公認してきた。今回も独自候補の擁立をぎりぎりまで検討していた。ところが6月、立候補を表明する直前の岡崎氏の陣営から共産市議団に「できれば独自候補を出すのをやめてもらいたい」と要請があったという。共産側は検討の結果、「独自候補を出せば桑名氏を利する。岡崎氏とは考え方で違いもあるが、自民党市政にすることはできない」と判断。9月、岡崎氏を自主的に支援すると発表した。「敵の敵は味方」という苦渋の決断だった。

 桑名氏の早い出馬表明で、岡崎氏を支えてきた保守系の後援者の多くが桑名氏支援に回ることになった。岡崎氏には一部の支援者から勇退を勧める声もあったが、岡崎氏は悩んだ末に出馬を決意。両氏の接戦が予想され、業界団体にとっては「勝ち馬」が見えない中で一方だけへの支援は難しく、「票を分ける」動きが広まった。

 高知市は1994年まで、県庁所在地の市としては全国最長の44年にわたって共産・社民主導の市政が続いた歴史がある。2003年に岡崎氏が初当選した際は当時の民主党と社民が推薦。07年以降は与野党相乗りで岡崎氏を推薦してきた。19年の前回選は、岡崎氏と元県議の新人から推薦願を受理した自民と公明がいずれも自主投票とした経緯がある。

 今回は与野党対決の構図となり、両陣営とも必死の票取り合戦を展開。連合高知の幹部は岡崎陣営の決起集会などで、桑名氏が中谷氏の義弟であることに矛先を向け「自民党の中谷一族が高知の重要ポストを独占しようとしている」と声高に批判した。一方、桑名氏は選挙戦で一環して「多選批判」を掲げた。岡崎陣営の関係者は最終盤に「かなり効いてきた」と振り返った。

 市長選と同日投開票の高知県知事選で再選した無所属現職の浜田省司氏(60)=自民、公明推薦=の言動も波紋を呼んだ。浜田氏は、知事選告示前の10月29日に開催された対立候補の元共産党県議の決起集会に、岡崎氏が出席したことに反発。11月2日の桑名氏の決起集会では壇上から「反浜田県政の立場の候補予定者にくみする行為で、喉元にあいくちを突きつけられた思いだ」と激しい言葉で批判し、桑名氏支持を表明した。

 10月の参院徳島・高知選挙区補欠選挙で敗北した自民。内閣支持率が低迷し逆風が強まる中、今秋行われた東京都立川市長選や青梅市長選で推薦した候補者が相次いで敗れ、宮城県議選でも自公過半数割れになるなど、各地の地方選で厳しい結果に終わってきた。

 桑名氏は「劣勢なのはわかっていた。ギリギリで追いつく展開を想定し、その通りの戦いができた」と語った。岡崎陣営の関係者は選挙前、「もともと自民は単独では勝てないから相乗りしてきた。約20年間の『保革相乗り』のおかげで、自民支持層の3〜4割の票は取れる。労組票をしっかり固めれば勝てる計算だ」と自信を見せていた。だが、自民が逆風をはねのけ、補選の雪辱を果たした。【前川雅俊、小林理】

4249OS5:2023/11/27(月) 13:32:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/35376f0288235b7334c6fef16528660f4a1bd049
大差で現職破る 松前町長選 新人の田中浩介氏が初当選【愛媛】
11/27(月) 11:48配信
eat愛媛朝日テレビ
(写真:愛媛朝日テレビ)

任期満了にともなう松前町長選挙が26日投票され、新人の田中浩介氏が現職を大差で破り初当選しました。

<開票結果>※届出順
田中浩介(無・新)1万1304票
岡本靖(無・現)3573票

初当選を果たした田中氏は松前町出身で、2008年に松前町職員となり移住支援などに携わった後、今年3月に退職し7月に出馬を表明していました。

人口減少対策などの重要性を訴え第2子以降の保育料完全無償化や小中学校の給食費無償化などを公約に掲げました。
町民とのミニ集会やSNSなどを通じて若者を含む幅広い世代への浸透を図り、町政を発展させるための変革の必要性を訴え、現職の批判票の受け皿にもなりました。

田中氏は当選判明後の挨拶で「課題が希望に変わる新しいまちをみなさんとつくっていきたい」などと抱負を述べました。
田中氏は40歳で、県内の現職となる市長、町長では最年少となります。

一方、敗れた岡本氏は3期目を目指し保育所の増設など8年間の実績を訴えましたが、支持を集めることができませんでした。

投票率は59・49%で、前回選挙となった8年前の62.84%を3ポイントほど下回りました。

4250OS5:2023/11/28(火) 08:38:16
高知市長
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E7%9F%A5%E5%B8%82%E9%95%B7
20代目〜23代目: 氏原一郎:1951年(昭和26年)4月〜1966年(昭和41年)12月
 元社会党代議士
24代目〜26代目: 坂本昭:1967年(昭和42年)1月〜1978年(昭和53年)11月
 社会党参院議員
27代目〜30代目: 横山龍雄:1978年(昭和53年)11月〜1994年(平成6年)11月

31代目〜33代目: 松尾徹人:1994年(平成6年)11月〜2003年(平成15年)11月[1]
 官僚。03年知事選出馬落選(橋本大二郎に敗れる)
34代目〜38代目: 岡﨑誠也:2003年(平成15年)11月〜、現職
 市職員。2003年は民主/社民推薦で初当選

4251OS5:2023/11/28(火) 17:55:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/c74fb59ac935e821d24603bad312a7609440205e
《大接戦の高知市長選》ドキュメント 「歴史に残る選挙」「心臓壊れそうでした」【高知】
11/27(月) 19:30配信
昨夜9時半、高知市長選の開票作業が始まりました。桑名さんの事務所にはおよそ150人の支援者に加え、自民党の衆議院議員尾崎正直さんや中谷元さんの姿も。テレビ画面を見つめ”その時”を待ちます。しかし、ここからが長かったー。

午後10時半、岡崎事務所では票数をボードに書いて吉報を待ちますが…開票率50%を超えても横並びです。立憲民主党県連の武内則男代表や参院補選で勝利した広田一議員も見守ります。開票率90%を超えても…ボードの表記は『23:13 93.6%51000・51000』

午後11時14分、桑名事務所の秘書「(横)並び」関係者「横一線」「あと6000(票)」「うわ…まだ並び?」「次がいよいよですね」待つことおよそ2時間。

歓声に沸く桑名事務所、午後11時半すぎ「今、姿が見えました。桑名龍吾さん姿が見えました。大声援で迎えられます」桑名さん5万4600票、岡崎さん5万2539票。2000票あまりの僅差で桑名さんが初当選しました。

桑名龍吾氏が喜びの声「岡崎誠也さんの胸を借りるつもりでチャレンジャーとして戦いに挑んだところでございます。市民の皆さま方の暮らし、そして何より高知市の未来というものに責任を持って取り組まなければならないということで重責を感じているところでございます」

上治県議「すごかったね〜歴史に残る!この選挙は。すごい!」桑名「元気な高知をつくっていきます」支援者・女性「お願い…けど、心臓壊れそうでした、よかった!」

一方、岡崎事務所には岡崎氏が到着。支援者と抱き合ったあと、敗戦の弁です。「20年間、皆さま方に応援していただきましたことは一つの形になりましたので、その点は私たちもですね大変感謝しております。また、次の桑名龍吾さんにも政策的なものはですね、引き継がれていくというふうに思っておりますので。あと一歩届きませんでした。申し訳ないです」5期20年の岡崎市政は幕を閉じました。

11月27日、朝9時ごろ、桑名龍吾さん「おはようございます」。一夜明け、事務所スタッフに挨拶です。桑名龍吾さん「きのうね、無事当選させていただきました。皆さんと一緒にいろんな所に回って聴いてきた市民の声をしっかり形に変えていく。それが私の皆さん方への恩返しだと考えております」どんな高知市長を目指しますか?桑名龍吾さん「気さくに皆さん方が”市長、市長”と”桑名さん、龍吾さん”と声をかけられやすい市長になりたい」

高知さんさんテレビ

4252OS5:2023/11/30(木) 21:54:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/3202f1b6ce7cf6c1ccccfcbca283d5a30e85d415
2024年夏の広島県安芸高田市長選、新人の藤本悦志氏が立候補表明
11/30(木) 20:44配信

中国新聞デジタル
藤本悦志氏

 2024年夏に予定される任期満了に伴う広島県安芸高田市長選で、元郵便局長の藤本悦志氏(51)=高宮町=が30日、広島県庁で記者会見し、無所属で立候補すると表明した。

 藤本氏は高宮町出身。1995年に旧高宮町職員。退職した2001年に安芸高田市の川根郵便局長、18年に吉田郵便局長に就いた。今年10月に日本郵便を退社した。

 記者会見で藤本氏は「今の市政の課題は市民や団体との対話がないこと。しっかり対話と議論をし、方向性を出すやり方で市民と温かいまちをつくりたい」と述べた。

 20年8月の前回選は参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件に絡み、前市長の辞職に伴い実施。新人2人が立ち、石丸伸二氏(41)が初当選した。

 市長選には他に立候補表明した人はいない。

中国新聞社
/articles/3202f1b6ce7cf6c1ccccfcbca283d5a30e85d415

4253OS5:2023/12/01(金) 21:55:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d5c8cf885af9ee4c0a2be1a816ed73d59a04ff7
市議がSNSで韓国を「乞食」と表現 議長がヘイトと判断、厳重注意
12/1(金) 16:00配信

朝日新聞デジタル
香川県観音寺市議会の篠原議長(当時)がヘイトスピーチにあたると判断した岸上市議のXの投稿の一部=篠原氏提供

 香川県観音寺市議会の岸上政憲市議(44)=自民新政会=が、自身のX(旧ツイッター)のアカウントで、韓国を「乞食(こじき)」、旧日本軍の慰安婦を「売春婦」と表現する投稿をしたとして、篠原和代議長(当時)が「ヘイトスピーチに当たる」と厳重注意したことがわかった。岸上市議は一部の投稿を削除した。


 篠原元議長(11月30日付で議長辞職)によると、同僚議員から11月27日、岸上氏のXの投稿に関して「差別表現ではないか」と指摘があった。投稿を確認したところ、日韓の歴史認識をめぐる第三者の書き込みに反論する形で、「歴史を見ようともしない、乞食しか出来ることの無い集団を認めるほうが、可笑しい」、「売春婦という職業で、物凄い稼いでましたからね」などと記していたという。

 篠原元議長は、前後の投稿内容を踏まえると、投稿は韓国を「乞食」、旧日本軍の慰安婦を「売春婦」と表現するもので、ヘイトスピーチにあたると判断。29日に全会派の代表が集まった代表者会議でも、投稿の文言はヘイトスピーチにあたると見解が一致したため、同日、議長名で岸上氏を呼び出し、口頭で厳重注意をしたという。

■近く全議員に対する研修会を開催へ

 篠原元議長は取材に「(岸上市議は)事の重大さがわかっていない。個人的には議員辞職勧告にあたる行為だと思っている」と話した。

 観音寺市は2017年に公園条例を改正し、ヘイト行為の禁止条項を盛り込んだ。厳重注意は条例の趣旨を踏まえた対応だったという。

 岸上氏は取材に「ヘイトに当たる言葉なので、使用したことについては申し訳ない。ただ、歴史認識を変えるつもりはないし、これからも議員としての意見は発信していく」と話した。

 11月30日付で新議長に選出された大矢一夫議長は、近く全議員に対する研修会を開く考えを明らかにした。

 岸上氏は2021年に初当選し、現在1期目。所属する自民新政会は同市議会の第2会派。(和田翔太)

■ヘイト行為を禁じた香川県観音寺市の条例

 市公園条例で「人種、国籍その他の出自を理由とする不当な差別的取扱いを誘発し、または助長するおそれのある行為をすること」を禁じている。罰則は5万円以下の過料。

朝日新聞社

4254OS5:2023/12/07(木) 19:54:20
https://www.asahi.com/articles/ASRD66QGCRD6PPZB009.html?iref=pc_politics_top__n
「お前ナンセンスなんだよ」市長がパワハラか、音声公開 岡山・笠岡
小沢邦男2023年12月7日 11時36分
 【岡山】笠岡市議会は6日に特別委員会を開き、小林嘉文市長による職員へのパワハラが疑われる音声データが公開された。「バカみたいなこと言うなお前」などと声を荒らげている様子が聞き取れる。小林市長は自身の声であると認めたが「いつどこで、誰とのやりとりかが分からない」とし、ハラスメントへの認識については明言を避けた。

 公開された音声は約2分。職員とみられる相手に対し、小林市長が「いい加減なこと言うな、お前」「バカみたいなこと言うな、お前、ナンセンスなんだよ」と怒鳴り上げている様子が聞き取れる。

 11月末に匿名の職員から提供された。いつどこでのやりとりかは不明だが、補正予算案の見直しをめぐってのものとみられる。

 小林市長は報道陣に「私の声だ」と認める一方、「(音声の内容が)仕事の話だとすれば、笠岡を変えたいという思い、パッションが語気に表れた」と説明。その上で「相手が誰か、どんな状況で言っているのか、職員かどうかもわからず、今の段階ではパワハラかどうかは判断できない」と述べた。

 市議会は開会中の定例会最終日の20日、市長など特別職や職員、議員を対象にしたハラスメント防止条例案を提案する。当事者に市長や議員がいる場合、外部の有識者でつくる対策委員会が調査するとしている。

 小林市長は「客観的に判断してもらい、パワハラと判断されれば素直に反省したい」と話した。

 小林市長は2020年、働きやすく活気あふれる市役所の実現を目指すため「ハラスメント撲滅宣言」をしている。(小沢邦男)

4255OS5:2023/12/17(日) 10:31:32
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/395327
笠岡市長選、一騎打ちの選挙戦へ 3選目指す現職に市議が挑む構図

2023/12/8
(最終更新: 2023/12/9)
 任期満了に伴う岡山県笠岡市長選(来年4月7日告示、同14日投開票)は8日、立候補予定者2人の一騎打ちとなる公算が大きくなった。市議会本会議でこの日、先に立候補表明した市議で新人の栗尾典子氏(56)の目の前で現職の小林嘉文氏(63)が3選を目指し、立候補を表明した。選挙ムードが一気に高まりそうだ。

 小林氏は、議員から一般質問で市長選の対応を問われ、「市民の負託をいただけるなら引き続き市長として全身全霊を尽くし、市政の推進に当たらせていただきたい」と力を込めた。

 本会議後、市役所内で開いた会見では2期目を振り返り、新たな公約を発表。「やり残した政策があり、3期目はさらに基礎を固めて次へのステップを図りたい。自分の政策を有権者に訴えていきたい」と話した。

 一方、7月に立候補を表明した栗尾氏。街頭での平日朝のあいさつが日課だ。この日の早朝も、国道2号沿いに立った。ダウンジャケットに身を包み、通勤する車に向かって約30分間手を振った後、市議会本会議へと向かった。

 栗尾氏は、中国新聞の取材に「選挙戦では互いに政策を主張し合い、正々堂々と戦って、有権者の判断を仰ぎたい」と現職の立候補表明を冷静に受け止めていた。

 市内の女性(83)は「笠岡はいっぱい魅力があるけど、生かし切れていない気がする。笠岡湾干拓地を有効に活用するとか、選挙を通じて立候補する人の政策をじっくり聞いてみたい」と話していた。(谷本和久)

4256OS5:2023/12/25(月) 01:43:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ea67345a695fb4d52c0a664e74f982c82cbaef6
岩国市長、自民党に推薦依頼したら…「党県連の方針を最大限尊重」の誓約求められ拒否
12/23(土) 16:32配信

読売新聞オンライン
福田良彦市長

 山口県岩国市の福田良彦市長は、次期市長選で自民党の推薦を得られない見通しを明らかにした。党県連から求められた誓約書にサインしなかったためという。

 4期目の福田氏は、前回(2020年)、前々回(16年)の市長選で自民、公明両党の推薦を受けた。

 20日、報道各社の取材に応じた福田氏によると、推薦を依頼した自民党県連から「党県連の方針を最大限尊重した市政運営に努める」との誓約書にサインを求められた。福田氏は「いろんな制約を課されると市長の仕事に支障が出る」として拒否した。前回選の推薦に誓約書は求められなかったという。

 党県連は、事実の有無や手続きの見通しを尋ねた読売新聞の質問書に対し、「推薦に必要な書類が整わなかったため」とだけ回答した。

4257OS5:2023/12/27(水) 08:17:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/01abc7c1537b6d4d6c8b0085933838b19a83a6f4
市長X投稿で市議の名誉棄損、安芸高田市に33万円賠償命令…裁判長「市長の裁量を逸脱」
12/27(水) 7:51配信
読売新聞オンライン
安芸高田市の石丸伸二市長

 広島県安芸高田市の石丸伸二市長のX(旧ツイッター)の書き込みで名誉を傷つけられたなどとして、同市の山根温子市議が、市長に500万円、市に330万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が26日、地裁であった。光岡弘志裁判長は、市議による恫喝(どうかつ)発言は認められず、市長の職務としての投稿は名誉を毀損(きそん)しているなどとして、市に対し33万円の損害賠償を命じた。

 判決によると、石丸市長は2020年に「敵に回すなら政策に反対するぞ、と説得?恫喝?あり」などとXに投稿。その後、市議会全員協議会で、この発言をしたのは山根市議だったと発言した。光岡裁判長は録音の記録などから、「(市議による恫喝発言が)事実であるとは言えず、議会での発言は市長としての裁量を逸脱したもの。SNSで広報活動をする際に注意義務を尽くしておらず、違法な行為」と指摘した。

 判決を受け、石丸市長は「『議会を敵に回すと政策が通らなくなりますよ』の言葉どおりの動きになっている。その事実を公に示すことができた。よって当初の目的は完遂したと評価している」とのコメントを出した。

4258OS5:2024/01/02(火) 08:08:24
>>3498 2020年は
>後藤田正純衆院議員(自民、徳島1区)が遠藤氏を支援。次期衆院選で徳島1区から立候補する意向の福山守衆院議員(自民、比例四国)と仁木博文元衆院議員(無所属)が内藤氏

https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20230906/8020018531.html
内藤市長が2期目へ立候補表明 徳島市議会
09月06日 17時53分

徳島市の内藤佐和子市長は、6日に開かれた市議会で来年春の任期満了に伴う徳島市長選挙に、2期目を目指して立候補することを表明しました。

徳島市の内藤市長は、6日に開会した定例市議会の冒頭で、「生まれ育った徳島市にかつてのにぎわいをなんとしても取り戻したい、みんなが楽しいと思える『まち』にしたいとの強い気持ちを持って、全力で取り組んできた」などと述べ、1期目の市政運営を振り返りました。

そのうえで内藤市長は「徳島市の抱えているさまざまな課題の解決や、市民の皆さまが生き生きと暮らせる持続可能なまちづくりを、もっともっと前に進めたい」と述べ、来年春の任期満了に伴う次の徳島市長選挙に、2期目を目指して立候補することを表明しました。

内藤氏は、徳島市出身の39歳。
地元のまちづくり団体の代表を経て、3年前の徳島市長選挙に立候補し、現職を破って初当選しました。

次の徳島市長選挙には、これまでに
▽元徳島市長の遠藤彰良氏と
▽元衆議院議員の福山守氏が立候補する意向を示しています。


福山守
2012衆院選当選(徳島1)
2014衆院選当選(比例上位)
2017衆院選当選(比例上位)
2021衆院選落選(比例下位)

4259OS5:2024/01/09(火) 14:29:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7199b72d471a22f814484c1c39e2b04f3574a84
川勝知事が能登半島地震支援のオンライン会議を欠席し賀詞交換会に参加 県議会最大会派が対応協議へ 静岡
1/9(火) 12:12配信



静岡県の川勝知事が能登半島地震での支援などを話し合う中部地方のオンライン会議に出席せず賀詞交換会に参加していたことについて、県議会の最大会派が問題視し対応を協議することがわかりました。

石川県・愛知県・静岡県など中部地方の9県と名古屋市は災害時に協力し合う協定を結んでいて、能登半島地震を受けて開かれた4日のオンライン会議に川勝知事は出席しませんでした。

代理を立てたのは静岡県だけで、この間、川勝知事は地元新聞社が主催した賀詞交換会に参加していました。

この対応について県議会の最大会派・自民改革会議が問題視し、1月10日に緊急の役員会と総会を開く方針を決めたことが関係者への取材でわかりました。

会議では川勝知事に対する申し入れの提出も視野に協議が行われる見通しです。

テレビ静岡

4260OS5:2024/01/09(火) 17:10:21
https://news.goo.ne.jp/a前衆院議員の福山守氏、徳島市長選への立候補表明
2024/01/07 10:30朝日新聞デジタル

前衆院議員の福山守氏、徳島市長選への立候補表明

徳島市長選に立候補する意思を表明した福山守氏=2024年1月6日午前11時16分、徳島市八万町大野、東孝司撮影

(朝日新聞デジタル)

 前自民党衆院議員の福山守氏(71)が6日、徳島市内の後援会事務所で記者会見を開き、4月の任期満了に伴う徳島市長選に無所属で立候補する考えを明らかにした。立候補の正式表明は現職の内藤佐和子氏(39)に次いで2人目。前職の遠藤彰良氏(68)も立候補の準備をしている。

 福山氏は、遠藤氏と内藤氏の2代の市長の下で「市を二分した対立の市政が続いてきた」と指摘し、「市議、県議、衆院議員として培った調整・統治能力を発揮して不毛な対立をなくし、安定した市政を実現したい」と述べた。

 県立新ホールの建設予定地変更を含む後藤田正純知事のまちづくり構想については「知事と考え方は基本的に一緒」と評価。内藤市長が広域整備から単独整備へと方針転換したごみ処理場建設計画は「ローコストな広域整備へ戻す」と主張した。阿波踊りのあり方に関しては「今は興行中心、県外観光客中心に見える。市民みんなが憩える踊りにしたい」と語った。

 このほか、取り組む政策として「ニーズに応じた保育所の変動定数制の導入」「市長直行便の意見ボックスの設置」「学校法人とタイアップした外国人学校の設立」などを挙げた。

 遠藤氏と内藤氏が大接戦を演じた前回の市長選で、福山氏は内藤氏を支援した。その内藤氏と戦うことについて「(内藤市政は)私とは全然違う方向に進み、市民の不信を招いた。(当時の支援は)不徳の致すところ」と述べた。(東孝司)rticle/asahi_region/politics/asahi_region-ASS1677L1S16PTLC003.html

4261OS5:2024/01/12(金) 10:47:18
>>4256
https://news.yahoo.co.jp/articles/20cf93d00c64ad4be3ee86ca17761650a29960da
自民山口県連、前回の知事選ごろから誓約書求める 首長選への推薦に
1/12(金) 10:30配信

中国新聞デジタル
山口県

 自民党山口県連の友田有幹事長は11日、県内自治体の首長選で候補者に推薦を出す際、2022年2月の知事選ごろから党と党県連の進める政策に賛同を求める誓約書への署名を交わしていることを明らかにした。文言は一律で具体的な協定項目は設けていないため「他の政策協定に比べて柔らかいもの」と強調した。

 今月21日告示、28日投開票の同県岩国市長選を巡っては、無所属で立候補を予定する自民党員の現職が党県連に推薦を依頼。現職は、誓約書への署名を求められたが「誓約を課せられると市長として仕事に支障が出る」と断り、20年の前回選では署名の要請はなかったとした。県連は書類の不備を理由に推薦を見送った。

 友田氏によると、知事選以降の首長選では全ての推薦候補と誓約書を交わしているという。「県連内で、国会議員にも相談して政策協定に近いものをやるべきだということになった。4年前には(同様の方針は)なかった」と説明した。

中国新聞社

4262OS5:2024/01/18(木) 10:42:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/70d4db2e9fad42fb91c9321276f883c70670c141
山口県下松市長選、井川氏が立候補へ 前市長の長女
1/17(水) 19:45配信
中国新聞デジタル
山口県のニュース

 任期満了に伴う山口県下松市長選(4月7日告示、14日投開票)に、新人で会社役員の井川明美氏(67)が無所属で立候補する意向を固めたことが17日、分かった。22日に市内で記者会見し正式に表明する。同市長選には現職の国井益雄氏(74)が3選を目指して立候補を表明している。同市長選は2008年以降4回続けて無投票となっており、20年ぶりに選挙選となる見通し。

 井川氏は同市出身。4期務めた前市長の故井川成正氏の長女で、成正氏が設立した鉄道車両部品製造の清和工業(下松市)の会長を務めている。関係者によると、市政運営の刷新を求める声を受けて立候補を決めたという。井川氏は中国新聞の取材に「無投票を阻止したい。会見で詳しいことを話す」と述べた。

 国井氏は16年、成正氏の後継指名を受け、山口県議を3期目の途中で辞職して市長選に立候補し、初当選した。

中国新聞社

4263OS5:2024/01/18(木) 22:13:25
https://www.asahi.com/articles/ASR497RQNR46OXIE00P.html
首相が激励文、国会議員20人応援も 保守分裂の徳島知事選、傷深く
有料記事統一地方選挙2023

新谷千布美 田中祐也 吉田博行2023年4月9日 23時45分
 異例の「保守3分裂」となった徳島県知事選は、前自民党衆院議員の後藤田正純氏(53)が、前自民参院議員の三木亨氏(55)、自民県連の推薦を受けて6選をめざした現職の飯泉嘉門氏(62)を引き離し、初当選を決めた。岸田文雄首相は飯泉氏に激励文を送ったが、自民国会議員がそれぞれの思惑で3人の応援に入り、自民支持層の投票先は分かれた。

 「(保守という)属性は県民は求めていない。政策を求めていた。民主主義の閉塞(へいそく)感を打破できた」。知事選告示前から5期20年に及ぶ飯泉県政を鋭く批判していた後藤田氏は当選確実と伝えられ、報道陣にそう語った。

 今回、自民県連と激しく対立して立候補。自民県議からの支援もなく、都市部の無党派層の取り込みを狙いチノパンにTシャツ姿で草の根的に支持を広げた。

 選挙戦終盤、後藤田氏の応援に小野寺五典元防衛相が入ったことが話題になった。「友人のひとりとして来た」と語ったが、小野寺氏は岸田首相が率いる派閥の所属だ。告示前、自民県連は党本部に「県連の判断の尊重を」と飯泉氏以外を応援しないよう直訴していたが、飯泉陣営の関係者は「県連の申し入れは役に立たなかった」と嘆き、党内で調整できていないことがあらわになった。

保守分裂、発端は前回知事選
 徳島では2003年以来、自…

4264OS5:2024/01/23(火) 21:15:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/44012d07d001a0c5a2a537526db4642e71e04d67
府中町議にパワハラ疑い35件 政倫審で本人が反論「言葉がきつい=パワハラではない」 広島
1/23(火) 18:20配信
テレビ新広島
広島ニュースTSS

議会事務局の職員に対する言動にパワーハラスメントが疑われるとして府中町議会に設置された政治倫理審査会に、対象の議員本人が23日出席しパワハラを否定しました。

府中町議会の政治倫理審査会に出席したのは、田中伸武議員です。
ほかの議員から提出された審査会設置の請求書によりますと、田中議員は去年9月までの3年間に、「議長立候補制を導入しろ」と声を荒げて職員に一方的に要求するなどあわせて35回のパワハラの疑いがあるということです。
2度目となった23日の審査会では、田中議員が自らの見解を示し請求書で指摘された35件全てについて事実誤認、またはパワハラには当たらないと主張しました。

(田中議員)
「全く事実と違うことがパワハラの一つとして挙げられている。できる方向性を探る、そういうことを事務局も頑張ってやりましょうね、と言った。これは全然パワハラでも暴言でもない」

その後、審査委員の議員による意見聴取が行われ、田中議員から過去に謝罪があった後も改善されなかったことについて質問が相次ぎました。

(審査委員・益田芳子議員)
「その後も同じことが繰り返されています。そのことに関してどう思われますか?」

(田中議員の回答)
「言葉がきつい=パワハラではないと思いますよ。色々な提案は繰り返したし、理屈に合わないことがあれば合わないじゃないかと」

審査会では今後、事務局職員への聞き取り調査などを行う予定です。

広島ニュースTSS

4265OS5:2024/01/29(月) 08:30:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/e43fc734eb9a19dab9e3bd9e99e5fb50c59a2400
岩国市長選で福田良彦氏5選 米重政彦氏を大差で破る
1/28(日) 22:33配信
中国新聞デジタル
5選を決め、支持者たちと万歳する福田氏(中央)

 山口県岩国市長選は28日投開票され、無所属現職の福田良彦氏(53)が無所属新人で共産党山口県東部地区委員長の米重政彦氏(68)=共産、社民推薦=を大差で破り、5選を決めた。

 選挙戦は2020年の前回選と同じ顔ぶれの一騎打ちとなり、米軍岩国基地を巡る問題や人口減少対策などが争点となった。

 福田氏は、岩国基地関連の国からの交付金などを財源に都市基盤整備や子育て支援を進めてきた4期の実績を強調。新たに第2子以降の保育料を無償化するなどの公約を掲げた。基地問題では騒音の軽減や安心安全の対策に引き続き取り組むと訴えた。

 今回は政党の推薦を受けなかったが、保守系の市議や地元経済界などの支援、連合山口の推薦を得て、支持を広げた。

 米重氏は基地関連の交付金に頼らない市政運営を主張。現市政への批判票を狙ったが、及ばなかった。

 当日有権者数は10万7009人。投票率は34・44%で前回を5・19ポイント下回り、過去最低を更新した。

中国新聞社

4266OS5:2024/01/29(月) 23:20:34
https://www.asahi.com/articles/ASS1X7RYKS1WTZNB003.html
岩国市長選、現職の福田氏が5選 「基地との共存」路線継続へ
鈴木史 向井光真2024年1月29日 10時30分

 山口県岩国市長選が28日投開票され、無所属現職の福田良彦氏(53)が無所属新顔の米重政彦氏(68)=共産、社民推薦=を破り、5選を果たした。前回と同じ顔ぶれの一騎打ちを再び制した。当日有権者数は10万7009人。投票率は34・44%で、過去最低だった前回(39・63%)を下回った。

 極東最大級の米軍岩国基地との向き合い方が論点の一つとなった選挙で、市民は「基地との共存」を掲げる現市政の継続を選んだ。

 当選確実の報が伝えられると、福田氏は事務所に集まった支持者に深々と頭を下げ、「これまで取り組んできた町づくりの成果を多くの市民に評価して頂いた」とあいさつした。

 5期目に向けて「市のシンボル、錦帯橋のように力強く優しく、市民と歩んでいきたい」と述べ、基地問題については「航空機の騒音を把握して、しっかりと対応したい」と語った。

 福田氏は、基地関連の交付金や補助金を活用して子育て支援などを進めてきた。選挙戦ではこうした4期の実績を強調した。政党の推薦はなかったものの、連合山口の推薦を受けて幅広く支援を集めた。

 米重氏は「誰かが声を上げないといけない」と前回に続いて挑んだが、届かなかった。「基地依存の財政」を脱し、基地機能強化や米軍の事件事故、騒音に対して「物をいう市政」に転換する、と主張したが、福田氏の訴えとかみ合わず、活発な論戦に持ち込めなかった。「選挙には負けたが、爆音、米兵犯罪に対する怒りを市民に訴え続けたい」と話した。(鈴木史、向井光真)

4267名無しさん:2024/02/23(金) 22:19:54
鳥取県議補選(鳥取市)
・平井伸治(無)→コロナ助成金事件で辞職
・藤縄喜和(自民→無)→選挙違反で有罪確定、失職

候補予定者
・山本暁子(ITエンジニア・猟師)…無所属(自民推薦?)
・吉田正(連合鳥取職員)…無所属(立憲・国民など推薦)
・玉木裕一(鳥取市議)…維新
・(擁立準備)…共産

県議補選、選挙戦へ 3陣営が出馬意向 共産党も擁立動き
https://www.nnn.co.jp/articles/-/243275

欠員2となった鳥取県議選鳥取市選挙区の補欠選挙(3月15日告示、24日投開票)は21日までに、元鳥取市議の玉木裕一氏(46)=同市丸山町=と、猟師でITエンジニアの山本暁子氏(42)=同市国府町楠城=が出馬を表明し、連合鳥取職員の吉田正氏(65)=同市雲山=も立候補する意向を固めているため、選挙戦が確実となった。このほか、共産党も候補者擁立の動きを加速させている。

 日本維新の会鳥取県総支部幹事長代行で鳥取市議会からのくら替え出馬となる玉木氏は、26日までに党公認を得て、同日に党の正式会見を行う予定。ポスター制作や街宣車の準備、支援者への説明など選挙戦に向けた準備に追われている。

4268OS5:2024/02/29(木) 13:59:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b7f98ad320bb33a05ec25f317871041f54ca137
松山市議、交通費を過大受領か 自宅住所は離島、実際は近くから登庁
2/29(木) 10:15配信

朝日新聞デジタル
愛媛県

 松山市の松本博和市議(63)が、本会議や委員会に出席した際に交通費として支払われる「費用弁償」を、実際にかかった費用より多く受け取っていたことが28日、わかった。渡部克彦議長は取材に「公人にあってはならない行為」と述べ、近く各会派代表者会議で協議する考えを示した。

 松山市議会は条例に基づき、議員に対し、それぞれが届け出た自宅からの交通費相当額を議会への出席日数に応じて支給している。

 松本市議の説明によると、出身地で地盤の伊予灘の離島・中島を自宅の住所として議会に届け出て、フェリー代などに相当する金額を受け取っていたが、実際にはバスで通える松山市中心部に借りたマンションからたびたび登庁していたという。

 渡部議長によると昨年8月以降、市議会と市長あてに市民から情報提供があり、調査して松本市議が市中心部で寝泊まりしていると把握。実態に即した住居を届け出るよう2度にわたって注意したが、聞き入れられなかったという。

 松本市議は「政治活動などで最終便の船に間に合わないことが多くなり、マンションを借りるようになった。議会事務局に返納を打診したが、(禁じられている)寄付行為になると指摘を受けた」と釈明した。

 松本市議は市議会自民党議員団代表で、3期目。(戸田拓)

朝日新聞社

4269OS5:2024/03/02(土) 18:57:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/4adfe9a45c58214589583c314c8b6aee2b3b37ac
「離島に自宅」と届け出、交通費5倍近く過大受給の市議が謝罪「議長と制度への認識に食い違い」
3/2(土) 13:58配信

読売新聞オンライン
 自民党松山市議団代表の松本博和市議(63)が登庁にかかる交通費(費用弁償)を過大受給していた問題で、松山市議会は1日、政治倫理検討協議会(政倫協)を開いた。終了後、松本市議は報道陣の取材に応じ、「市民の皆さんに心配や迷惑をかけて大変申し訳ない。制度への認識が渡部克彦議長と食い違っていた」と謝罪した。

 松本市議は2014年に初当選。離島の中島を自宅として届け出ているにもかかわらず、市中心部のマンションから登庁していたことが市民の指摘で判明。交通費を本来よりも5倍近く過大に受け取っていた。昨年、渡部議長から2回口頭で注意を受けたが、その後も改めていなかった。

会議後、取材に応じる松本市議(右)、渡部議長(中央)ら(松山市役所で)

 政倫協は非公開で実施。各会派の代表らが出席し、松本市議が問題の経緯を説明したという。

 市条例では、費用弁償のために市議が届け出る住所は、住民票と一致する必要はないが、松本市議は「住民票と同じでないとだめだと思っていた」と理由を話した。今後、届け出住所の変更などを検討するという。

 渡部議長は「居住地の認識への見解を十分に示せていなかった」と説明。来週にも全市議で費用弁償について意見を交わす場を設け、「居住地のあり方を精査し、実情にあった進め方をしたい」と述べた。

4270OS5:2024/03/12(火) 12:59:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0b1870cd06424fbe01862c494a0a7d725e03eab
鳥取県議会 鳥取市選挙区補欠選挙 共産党が候補者の擁立断念 党員は「自主投票」へ 「条件・環境が整わず、見送りを判断せざるを得なかった」
3/12(火) 12:05配信
日本海テレビ
日本海テレビ

日本共産党鳥取県委員会は3月12日、鳥取県議選補欠選挙(鳥取市選挙区・24日投開票)について、候補者の擁立を見送ると発表しました。党候補の擁立に向け、調整を進めていましたが、15日の告示日が迫る中、準備が間に合わないとして見送りを決めました。

今年2月までに、鳥取県議会・鳥取市選挙区の欠員が2となったことで、補欠選挙(3月15日告示、24日投開票)が実施されます。これを受け、共産党も独自候補の擁立を目指していましたが、党内の調整が難航し、苦しい判断を迫られたようです。

共産党鳥取県委員会
岩永尚之 委員長
「ぎりぎりまで擁立に向けて努力を重ねてきたが、条件・環境が整わず、見送りを判断せざるを得なかった」

この補欠選挙には、無所属で立憲民主党などの推薦を受ける連合鳥取の職員・吉田正氏(65)、日本維新の会公認で元鳥取市議の玉木裕一氏(46)、無所属で自民党の推薦を受けるITエンジニア・猟師の山本暁子氏(42)の新人3人がすでに立候補を表明しています。

共産党は今回の補選で、特定の候補を支援する考えはないものの、党員に対しては「自主投票」を呼び掛ける方針です。

共産党鳥取県委員会
岩永尚之 委員長
「われわれとしては、あくまで党員の皆さん、それぞれの判断で投票してもらう」

補選は15日の告示日を前に、新人3人が2つの議席を争う、厳しい選挙戦となる構図が固まりつつあります。共産党の候補者擁立の見送りで「自主投票」となった票がどの陣営に流れるのでしょうか。勝敗に少なからず影響を与えそうです。

4271OS5:2024/03/13(水) 02:42:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f9788a285de86ba0bf756c6e9d434f7a67dc576
徳島市長選で現職の内藤佐和子氏、出馬を断念…「自身への批判ばかりで将来への議論期待できず」
3/12(火) 21:40配信

読売新聞オンライン
 徳島市長選(31日告示、4月7日投開票)に立候補を表明していた現職の内藤佐和子市長(39)が12日、読売新聞の取材に対し、出馬を取りやめる意向を明らかにした。内藤氏は「事前の論争が自身への批判ばかりで、市の将来を見据えた本来の議論が期待できない」と述べた。


徳島市の内藤佐和子市長(徳島市役所で、2022年1月20日撮影)

 内藤氏は同市出身で、まちづくり団体代表を経て、2020年4月の市長選で初当選。当時36歳で、史上最年少の女性市長となった。

 22年には、私立認定こども園・保育園整備の補助事業の見直しなどに反発した住民団体が内藤氏のリコール(解職請求)を目指す署名活動を実施。団体は途中で活動をやめ、リコールは成立しなかった。

 内藤氏は昨年9月の市議会で、再選を目指して立候補する意向を示していた。

 市長選には、前衆院議員の福山守氏(71)と前市長の遠藤彰良氏(68)が立候補を表明している。

4272OS5:2024/03/13(水) 02:50:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/a126ee5b489d8ee1034fb665c4ddda93cad71b1b
県議会の最大会派・県議会自民党に所属する議員6人 3月末での会派退会を届け出【徳島】
3/12(火) 18:16配信
徳島県議会の最大会派、県議会自民党に所属する議員6人が、3月末での会派の退会を届け出たことが分かりました。

会派の退会を届け出たのは県議会自民党の寺井正邇議員、井川龍二議員、北島一人議員、原徹臣議員、井下泰憲議員、立川了大議員の6人です。

3月12日、県議会自民党の嘉見博之会長に、3月末をもって退会する旨の届け出を提出しました。

退会の理由について井下泰憲議員は、「県議会での議論をより活発にしていきたいというのが、6人の共通の思い」としています。

また、後藤田県政とのスタンスについては「是々非々の立場で活動していきたい」と、コメントしました。

6人は4月1日を目指して新しい会派を結成する方針で、新会派ができれば、県議会では14人を擁して依然最大会派の県議会自民党に次ぎ、2番目に大きい勢力となります。

4273OS5:2024/03/13(水) 10:59:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/19e1147c86f06afce024e79178e5d1bc7628bd94
徳島市の内藤市長、再選立候補を断念 就任時「全国最年少女性市長」
3/13(水) 10:30配信

朝日新聞デジタル
徳島市長の内藤佐和子氏

 4年前に全国最年少女性市長として就任した内藤佐和子・徳島市長(39)が、任期満了に伴う市長選(31日告示、4月7日投開票)に立候補しないことがわかった。昨年9月、自身のX(旧ツイッター)のアカウントで再選を目指す意向を表明していたが、3月12日夕に支援者に立候補の断念を伝えた。

 内藤氏は13日朝、Xに投稿し、「今まで続けてきた150%の市長としての職務、公務を全うしながら、厳しい選挙戦を150%の力で戦い抜く体力はないと判断しました」と立候補を断念すると表明した。「(今回の市長選では)批判の応酬、批判合戦ばかりで、本来の市政の課題をとらえた本質的な議論がなされていない」とも書き込んだ。

 内藤氏は同市出身。東大在学中に難病の「多発性硬化症」を発症した。まちづくり団体代表を経て、2020年4月の市長選で、再選を目指した現職(当時)の遠藤彰良氏(68)を約2千票差で破り、初当選した。

 36歳になって9日目での当選は女性市長では史上最年少で、2012年に初当選した大津市の越直美氏の36歳6カ月を更新し、話題になった。就任翌年、内閣府の男女共同参画会議のメンバーに選ばれ、在日米国大使館などからは「勇気ある女性賞」を贈られた。

 一方で、保育施設の整備事業を「財政負担が大きく、供給過剰の恐れがある」として中止したことには「独善的」といった批判が起こり、1期目の折り返し点を前に、市民団体がリコール(解職請求)の署名運動を展開。市議会は「市長派」「反市長派」に分かれ、市政運営に苦慮する場面が少なくなかった。

 3月9日に徳島青年会議所が主催した立候補予定者の公開討論会は、体調不良を理由に欠席した。ただ、同11日の市議会では与党市議の質問に答える形で「やりのこしたことがあり、まだ道半ば」と再選への意欲を語り、突然の立候補の断念に驚きが広がっている。

 市長選には前職で四国放送アナウンサーの経歴もある遠藤氏と、新顔で前自民党衆院議員の福山守氏(71)が立候補表明している。

 内藤氏の全国最年少女性市長の記録は昨年11月、京都府八幡市長に33歳の川田翔子氏が就任したことで、塗り替えられた。(東孝司)

朝日新聞社

4274OS5:2024/03/15(金) 17:47:49
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/414650

「ポスト岸田」林官房長官、地元新山口3区に「内憂」 長門市長選では支持候補敗北、3カ月後には美祢市長選

2024/1/23
(最終更新: 2024/1/23)

 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受け、林芳正官房長官(山口3区)は政権中枢で難しい役回りを担う。一方で、将来的に首相を目指すと公言してきた「ポスト岸田」の一人として、地元山口では負けられない戦いを控える。3カ月後の美祢市長選である。

 岸田文雄首相が岸田派(宏池会)解散を決意し、新聞各紙に「岸田派解散へ」の見出しが躍った19日、同派ナンバー2の座長でもある林氏の地元関係者に動揺が走った。次の衆院選で立候補を予定する新山口3区内にある出身地、下関市の支援者は本音を漏らす。

 「総理は派閥解消に踏み込むことで、よりどころの麻生派と茂木派を敵に回すのではないか。場合によっては林の芽を摘まれるかも…」

 岸田政権の支持率が低迷する中、美祢市では緊張感が強まっている。市長選(4月14日告示、21日投開票)は、林氏に近い現職に前職が挑む一騎打ちの様相だ。

 今月9日、現職篠田洋司氏(60)は記者会見し、再選を期して無所属での立候補を表明した。リーフレットには林氏の応援メッセージ。自民党員の篠田氏は「特に林先生にはいろんな面でお力添えをいただいている」と良好な関係を強調した。

 対する前職西岡晃氏(50)は昨年12月22日の記者会見で、無所属で立つ意向を示した。前回2020年4月の市長選で落選した後、自民党から党費の振込用紙が届かなくなり、党籍が消滅したという。「多分放り出されたんじゃないかな」

 自民党山口県連は今月11日、篠田氏の党推薦を決定した。市内3支部のうち推薦願いを提出したのは1支部だけだった。

 県連は「他の2支部にも推薦手続きを進めると伝え、異論はなかった」と説明するが、ある支部の党員は「地元の市長選に政党が出てこなくていい」と不快感を示す。党関係者によると、昨年11月下旬に林氏の後援会関係者が2支部の幹部を集めた場で現職への協力を呼びかけたという。「強引に現職推薦を固めようとして失敗した。長門のように荒れそうだ」

 次の衆院選で区割り変更に伴い新3区に入る長門市はこれまで、下関市とともに、22年7月に死去した安倍晋三元首相が当選を重ねた4区だった。昨年11月の市長選は安倍氏と懇意だった現職ではなく入党1カ月の新人に党推薦が決まり、複数の支部党員が反発。新人と全面支援する林氏の2連ポスターが市内に張られ、林家とは中選挙区時代からのライバル関係だった安倍家の支援者の感情を逆なでした。

 長門市で林氏が支持した新人が敗れただけに県連幹部は次の美祢市長選の重要性を強調する。「大事な戦い。人口は2万人余と少ないが、新3区の真ん中に位置するだけに市長選の結果は全域に影響する」

 林氏に近い支援者からは警戒の声も漏れる。「昭恵さんが前職の後ろに付いているのでは」。安倍氏の妻昭恵さんは「安倍後継」の吉田真次氏(山口4区)の後援会長を務め、安倍氏から引き継いだ政治資金もある。20日には下関市で吉田氏の後援会発足式を開いた。

 中選挙区時代、美祢市でも安倍氏の父安倍晋太郎元外相と林氏の父林義郎元蔵相が票を奪い合った。安倍氏を長年支えた元秘書2人の出身地でもあって縁は深く、「旧安倍派」が潜在する。

 党関係者は市長選への昭恵さんの関与を否定した上でこう言う。「林派が神経質になるのも分かる。選挙の恨みは子や孫の代まで続く。林の名前が前に出過ぎるとまたミソがつくかもしれない」(渡辺裕明)

美祢市長選、前回は河村建夫氏と林芳正氏の「代理戦争」
 「出直し選」に「代理戦争」―。美祢市長選で現職篠田洋司氏(60)と前職西岡晃氏(50)は3度目の対決となる見通しだ。

 西岡氏は美祢市議を4期務め、2016年の市長選に立候補し初当選。その後、台湾出張時の行為が不適切とされたことを巡って辞職し、19年の出直し選で再選した。前副市長の篠田氏、元市長との三つどもえの戦いを、篠田氏と549票差で制した。

 前回20年は山口3区の当時の現職河村建夫元官房長官が西岡氏、参院議員から衆院議員への転身をうかがっていた林氏が篠田氏を支援し、自民党系の分裂選挙となった。篠田氏が552票差で初当選し、21年衆院選での林氏の山口3区からの立候補に弾みを付けた。(渡辺裕明)

4275OS5:2024/03/18(月) 08:12:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/260627b4ffc5cc8b182b56ea276b90c9ceead944
さながら「国政の代理戦」 石破氏、馬場氏ら与野党国会議員駆けつけ舌戦 鳥取県議会鳥取市選挙区補選 
3/17(日) 18:30配信


山陰中央新報
立候補者の訴えに聞き入る支援者ら=15日、鳥取市内

 鳥取県議会鳥取市選挙区補欠選挙(被選挙数2)が15日に告示され、新人3人が立候補した。各候補を公認・推薦した与野党の国会議員が応援に駆けつけ、県議会の議席争奪の意味合いを超えた「国政の代理戦争」の様相だ。政治資金パーティー裏金問題など逆風の中で自力を示したい自民党に対し、野党は保守地盤に一太刀を加える好機とみて舌戦に火花を散らす。投開票は24日。

 自民党推薦の山本暁子候補(42)の15日の出陣式で、党県連会長の石破茂党元幹事長がマイクを握り「大変な逆風。1票差でもいいから議席を取らせていただきたい」と訴えた。

 共同通信社が9、10両日に実施した世論調査で内閣支持率が20・1%と低迷する中、石破氏は次期総裁候補で最も高い22・2%の支持を集めた。鳥取市を含む衆院鳥取1区が地盤で、逆風下でも力を見せつけたいところ。石破氏は「可能な限り帰ってくる」として16日以降も選挙期間中は計3日間応援に入る予定だ。県連副会長の上杉栄一鳥取市議は「看板に泥を塗るわけにはいかない」と息巻く。

 日本維新の会公認の玉木裕一候補(46)と並び15日に街頭に立った馬場伸幸党代表は、大阪府で進めてきた「身を切る改革」と教育無償化といった党の政策を披歴し「皆さんにとって、鳥取に新しい風を吹き込む大チャンスがやってきた」と呼びかけた。

 維新にとっては、中国地方初の県議議席獲得がかかる大一番。16日にも音喜多駿党政調会長が駆け付ける力の入れようで、勢力を関西から全国に広げる足掛かりにしたい考え。県総支部の国頭靖幹事長は「維新の存在感をしっかりアピールする」とし、無党派層や若者の投票行動につなげる風を起こそうと躍起だ。

 立憲民主、国民民主両党などが推薦する吉田正候補(65)の15日の出陣式で、立民県連代表の湯原俊二衆院議員が自民党派閥の裏金問題に触れ「政治不信の増大にとどめを刺さなければならない」と声を張り上げた。期間中は国民の応援弁士も鳥取入りの予定で、総力戦を仕掛ける。

 民主系政党は、保守地盤に阻まれ衆院鳥取1区で候補者を擁立できず、4回連続の不戦敗中。今回の補選は、自民党への不満の受け皿としての存在意義が問われる戦いとなる。立民、国民両党の支持母体である連合鳥取の山口一樹会長は「何としても当選させる」と意気込む。

◆立候補者(敬称略、届け出順)◆

玉木裕一 46 維新
山本暁子 42 無新
吉田正  65 無新 

(被選挙数(2)-3人

4276OS5:2024/03/18(月) 08:15:19
https://www.asahi.com/articles/ASS2271ZGS22TZNB01C.html
「無風」一転、なぜ保守分裂 山口・下松市長選、20年ぶり選挙戦へ
三沢敦2024年2月3日 10時15分
 4月14日投票の山口県下松市長選に新顔の井川明美氏(67)が立候補の意向を表明した。現職の国井益雄氏(74)が3選をめざす考えを示しており、20年ぶりの選挙戦となる見通しだ。井川氏は市長を4期務めた故・井川成正氏の長女。国井氏は成正氏から後継指名を受けて初当選した経緯がある。「無風」との観測を覆し、保守を二分する戦いへ転じる見通しとなったのはなぜか。

 「立候補は悩んだが、決断した以上、迷いはない。女性目線で行政と市民をつなぐパイプ役になりたい」

 1月28日に市内であった事務所開き。集まった約150人の支持者を前に井川氏があいさつした。記者会見で立候補の意向を表明したのはわずか6日前。国井氏の事務所開きの日程が固まらない中、「先手必勝」とばかりに臨戦態勢を整えた形だ。

 その冒頭、後援会の林孝昭幹事長が切り出したのは、井川氏擁立の経緯の説明だった。成正氏が後継指名した現職にその娘が挑む構図に、「なぜ出るのか」と疑問視する声が多く寄せられたためだ。

 林幹事長は「(成正氏は)1期の国井市政に不満を感じて2期目は後援会長就任を断った。この時点で後継指名はリセットされた」と強調。3期目を委ねることに危機感を抱く人たちが、井川氏の説得に乗り出した、と述べた。井川氏は、成正氏が創業した鉄道車両部品製造会社の会長を務め、政治経験はない。

 成正氏が再選された2004年を最後に4回連続で無投票が続いた市長選。今回も、昨年12月に国井氏が市議会の一般質問に答えて意向を表明したほかに表立った動きはなく、「無風」との観測が強まっていた。

 国井氏と支持層が重なる井川氏の表明を「寝耳に水」と感じた人も少なくない。保守分裂を招き、しこりを残しかねない選挙への立候補を井川氏はなぜ引き受けたのか。

 22日の記者会見。井川氏は成正氏の3、4期目を含めて無投票が続いてきたことにふれ、「選挙がないまち『下松』が浸透するのはとてもまずい」と語り、「選挙に出る人が他にいない以上、私が無投票を阻止するしかない」と力を込めた。

 ただ、国井市政のどこに問題があるのかと問われると、「市役所の中に入ってみないと本当のことは分からない。市長になれたら自分の目で確かめる」と具体的には語らず、「現市政に問題がなければ私に出馬を求めないだろう」「自分から出たいという感じではなく、市民の声が今の形になった」と述べた。

 4期にわたって市政を牽引(けんいん)した成正氏は、たたき上げの「名物市長」として知られた。

 旧制小学校の高等科を卒業後、家具職人や町工場の経営者を経て市議へ。「平成の大合併」の嵐が吹く2000年、合併推進の現職を破って70歳で市長に初当選。旧徳山市などとの合併協議から離脱して単独市制へと舵(かじ)を切った。

 次の選挙は自民、公明、民主各党が推す新顔に2万票を超す大量得票で再選。政敵を抑え、その後の無投票の流れを引き寄せると共に、産官民一体となってまちづくりに取り組む態勢を構築した。道路整備や宅地開発などに力を入れ、下松は民間会社の「住みよさランキング」で常に上位に入る礎を築いた。

 16年、国井氏が市長選への立候補を表明した会見には、成正氏を支えた後援会幹部がずらりと並び、立候補を模索していた他の人たちはいずれも見送った。

 しかし、井川氏の後援会幹部(78)はその後の国井氏について「成正氏が築いたものを発展させようとせず、置き去りにしている。この大事な時期に積極的に動くパワーが感じられない」と危機感をにじませる。

 一方、国井氏は市議会一般質問の答弁で「産官民の『オール下松』で元気な下松を維持したい」と強い決意を表明。20年をピークに減少に転じた市の人口減少問題を喫緊の課題と位置づけ、3期目に取り組む姿勢を示した。

 国井氏を支持する市議は、市職員から県議、市長へと転身した国井氏について「剛腕ではないが、堅実な行政運営で失政もない」と評価する。井川氏の立候補表明には「(成正氏が国井氏を)政治の世界に引っ張り出しておきながら娘が出るのは違和感がある」といぶかる。

 20年ぶりの選挙戦まで2カ月余り。商店経営者の男性は「選挙で市長を選べるのは良いこと」と歓迎しつつ、こう注文した。「同根ともいえる両氏の対立は仲間割れとしか見えない。多様な主張をぶつけあう実のある選挙にしてほしい」(三沢敦)

4277OS5:2024/03/18(月) 14:19:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/304e8acbbf0a183bd1d4aed70503dafbaa26dd4c
前代未聞…!徳島市長選「36歳で当選した全国最年少女性市長」が突然不出馬を表明したワケ
3/18(月) 8:02配信
現代ビジネス
告示直前に突然の不出馬表明
写真提供: 現代ビジネス

 市長選挙が迫る徳島に激震が走った。徳島市の内藤佐和子市長が、4月7日投票の徳島市長選(3月31日告示)への出馬を断念したことを発表したのだ。

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 2020年の前回選挙では新人の内藤氏が、現職の遠藤彰良氏との一騎打ちを約2千票差で制して当選した。当時36歳で、全国の女性市長としては歴代最年少での当選だったことも話題を呼んだ。

 首長選挙は2期目を目指す現職が最も強いと言われる。内藤氏も当然のように再選を目指して活動していた。

 ところが、告示まで3週間を切った3月12日になって突如として内藤氏が出馬断念を表明したのだ。その日には、立候補の手続きに必要な書類に不備がないかを確認する事前審査が行われ、内藤陣営も出席していた。ギリギリまで出馬に向けた準備は進めていたのである。

 内藤氏はX(旧ツイッター)に「今の選挙では、批判の応酬、批判合戦ばかりで、本来の市政の課題をとらえた本質的な議論がなされていない状況を私は非常に危惧しています」などと綴った。

 13日に記者会見した内藤氏は「これが『断腸の思い』というやつか、という感じです」、「私自身が出馬しないということ自体が、自分自身にとっては本当に苦渋の決断であるし、悔しい思いは支援者にも伝わっていると思っている」と苦しい判断だったことを隠さなかった。

 だが、支援していた市議の一人は憤りを隠さない。

 「青天の霹靂だ。みんな再選に向けて一生懸命手伝っていたのに、周りに相談することなく勝手に不出馬を表明した。みんな激怒している。出馬するしないは自由だが、不出馬の仕方が酷すぎる」

4278OS5:2024/03/18(月) 14:19:23

三つ巴ならば前市長の勝利が確実
 徳島市長選にはこれまでに内藤氏の他、前市長の遠藤氏に加え、衆議院議員を3期務めた福山守氏の3氏が争う構図になっていた。共産党からも支持を受ける遠藤氏は、当選した2016年の選挙では4万1千票、落選した前回も3万9千票を獲得しており、今回も4万票前後の得票が見込まれている。

 投票者数は2016年が9万6千、2020年は8万2千程度であり、遠藤氏が4万前後の票を取った場合、残りを2氏が分け合うことになり、内藤氏の再選は厳しいという見方が広がっていた。徳島の政治関係者は語る。

 「調査は何度も行われたが、遠藤さんは35%前後の支持で安定してトップだったのに対して、2位と3位はどちらも20%前後。内藤さんと福山さんは順位が入れ替わることもあった。このまま三つ巴の勝負となれば遠藤さんが確実に勝つという状況だった。

 内藤陣営は福山さんが退いてくれることを期待していたが、実際に出馬辞退を促すことはできなかった。一方で、内藤さんはこれでもし3位にでもなったら政治生命が絶たれてしまう。そこで彼女は最後に一人で決断した。それが『断腸の思い』というコメントに表れています」

 実際、福山氏に尋ねると、「(内藤さんの不出馬表明)記者会見は見ていないのでコメントできない」と前置きした上で、「私が降りる理由はない。(一本化に向けた協議は)全くなかった」と答えた。

 前出の関係者が続ける。

 「内藤さんが当選してからというもの、内藤市長へのリコールを求める活動が展開された。さらに地元紙の『徳島新聞』からは批判的な記事ばかり書かれ、ネットでも内藤さんを攻撃する投稿が目立った。そういうこともあり、内藤さんは『批判の応酬』という言葉を使った。

 もし、福山さんが降りて、内藤さんと遠藤さんの戦いになったら『批判の応酬』が激化するだろう。調査から見てもおそらく遠藤さんが勝つ可能性が高かった。これだけ4年間、地元紙に叩かれ続けたらそりゃ人気も出ないですから」

 内藤氏は記者会見で報道への不満と、それによってネット上で批判されてきたことへの苦しさを語った。

 「政策とは関係ない容姿や声に対する誹謗中傷もあった。本当のことではないことへの批判もあった。間違った情報が新聞紙面に載り、それを見た市民が『そういうことだったのか』と思うという連鎖があった。市民の方も何が本当なのかわからないという話をよく聞いた」

 こうした背景も相まって、「150%の力を出して選挙戦を戦えるかというところで不安があった」と、市長の仕事と並行して選挙活動を展開していくことへの不安を述べている。内藤氏は多発性硬化性という難病を抱えていることもあり、体調面も心配されていた。

 自民党で県連会長を務める山口俊一衆院議員は、最悪の事態は免れたとばかりに安堵する。

 「(内藤氏の不出馬については)そういう話はちょっと前からあった。体力的にも難病の彼女としてはちょっと厳しかった。どちらにせよ、(福山氏と)一本化にしないとおかしなことになる。これでよかったんじゃないか」


石破茂も応援に
 一方、遠藤氏が市長に復活することに対して警戒する声は高まっている。その原因の一つとなっているのが、2018年に話題となった阿波おどりの運営をめぐる問題だ。

 そのとき、遠藤市長は阿波おどりの最大の見せ場だった「総おどり」を中止に追い込んだことで批判を浴びた。

 山口会長がいう「おかしなこと」とは「遠藤市政」を指すのは明らかだ。市長選の焦点は「内藤市政の是非」から「遠藤市政に戻すかどうか」に移ったと言える。

 徳島市長選は、前市長の遠藤VS前衆院議員の福山による一騎討ちとなる公算だ。

 「遠藤さんと福山さんとの一騎打ちだと批判合戦にはならず、前回同様に『反遠藤』で固まる可能性がある。遠藤陣営は福山が撤退することは想定していたが、内藤が撤退するのは想定外だっただろう」(前出・関係者)

 福山氏は衆議院議員時代は石破派(水月会)に所属しており、2月に徳島市で開いた集会では石破茂元幹事長も激励に駆けつけている。

 その石破氏は福山氏への期待を高める。

 「現職の票が福ちゃんに行けば当選できる。当然、また応援には行くよ」

 この選挙戦で福山氏が勝てば4期連続で新人が当選するということになる。徳島市政をめぐる混乱ぶりを示しているともいえる。

小川 匡則(週刊現代記者)

4279OS5:2024/03/20(水) 23:59:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/5260a1bcc83326298bc106fd3cd0b66c2d7a2888
「議会軽視」内藤市長派も批判、議会中の不出馬表明に…「申し訳ないという思いもある」
3/20(水) 12:01配信
読売新聞オンライン
徳島県

 徳島市議会の3月定例会は19日、1117億7000万円の2024年度一般会計当初予算案など計44議案の採決を行った。内藤佐和子市長が会期途中に市長選(31日告示、4月7日投開票)への再選出馬を断念する意向を表明したことに対し、市政運営に協力してきた「市長派」の議員からも批判の声が出たが、全議案を可決、同意し閉会した。

 内藤氏は昨年9月の市議会本会議で市長選への立候補を表明したが、今月13日に一転、不出馬を発表した。採決を前に行われた討論では、「市長派」の森本聖子市議(朋友会)が「内藤市長の思い描く市の未来に期待を寄せ、この4年間応援してきたが、予算審議中であるにもかかわらず唐突に不出馬を表明したことは、提出者としての責任放棄、議会軽視と捉えられても仕方がない」と言及。議案には賛成したものの、「遺憾であり、非常に残念」と批判した。
 閉会後、内藤氏は記者団の取材に、「骨格予算であり、開会前に私が不出馬を表明しても予算は成立していたと思う。(責任放棄などの)指摘はあたらないが、応援してくださった皆さんには申し訳ないという思いもある」と述べた。

4280OS5:2024/03/25(月) 11:58:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/09322a64014c2854900cbb55f87f0e79d3c7b83e
逆風の自民、議席死守 維新は中国地方初の県議誕生 鳥取県議補選
3/24(日) 23:12配信

山陰中央新報
(左から)山本暁子氏、玉木裕一氏

 鳥取県議の辞職と失職に伴う県議会鳥取市選挙区補欠選挙(被選挙数2)が24日、投開票され、無所属で猟師の山本暁子氏(42)=自民党推薦、日本維新の会公認で元鳥取市議の玉木裕一氏(46)がそれぞれ初当選した。維新は中国地方で初の県議誕生となった。投票率は2023年4月の県議選(鳥取市選挙区)と比べ16・39ポイント減の27・60%と低調だった。

 山本氏は、IT活用の推進や農林水産業の振興を訴えた。自民党県連のサポートを受けて組織戦を展開。派閥の政治資金パーティー裏金問題で党への批判が集まる中、党県連会長の石破茂元党幹事長(衆院鳥取1区)が何度も選挙区入りして支援を呼びかけ、保守王国の底力をみせた。

 玉木氏は党が掲げる「身を切る改革」と「しがらみのない政治」をアピールし、議員の報酬と定数の削減を訴えた。2022年11月の鳥取市議選でトップ当選した知名度を生かして、有利に戦いを進めた。

 鳥取市選挙区を巡っては、詐欺罪などで有罪判決を受けた議員が昨年8月に辞職、公選法違反(寄付行為)の罪で罰金刑を受けた別の議員が今年2月に刑が確定して公民権停止となり、議員失職。欠員2となり補選が行われることになった。

 当日の鳥取市の有権者数は15万859人(男7万2005人、女7万8854人)。

(岸本久瑠人)

4281OS5:2024/03/25(月) 13:15:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/79c68adfc3a3b44d6918ffd3f28458cca18bd346
山本氏・玉木氏が初当選 鳥取県議補選
3/25(月) 12:36配信


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BSS山陰放送
山陰放送

欠員の2議席を新人3人で争った鳥取県議会鳥取市選挙区の補欠選挙は、24日、投票が行われ、山本暁子さんと玉木裕一さんの2人が、初当選を果たしました。

【写真を見る】山本氏・玉木氏が初当選 鳥取県議補選

初当選 山本暁子さん
「本当にいろんな人が応援してくれて、サポートしてくれて、なんとかトップ当選取れたのが本当にほっとしました。感謝しかありません、ありがとうございます。」

初当選 玉木裕一さん
「選挙はひとりでは戦えません、こうして組織団体の後ろ盾なく、ひとりひとり皆様とつながって勝ち取った、皆様と一緒に勝ち取った勝利だと思います。」

開票結果です。
当選 山本暁子・無所属・新 1万9076票
当選 玉木裕一・維新・新  1万1613票
   吉田正 ・無所属・新   9904票

補欠選挙は、不祥事による県議の辞職や失職で鳥取市選挙区の欠員が2となったため、3月15日に告示され、新人3人が激しい選挙戦を繰り広げましたが、自民、公明が応援する山本さんと維新公認の玉木さんの2人が当選し、立憲民主党などが推す吉田さんは1709票差で涙を飲みました。

最終の投票率は27.6%と去年4月の県議会議員選挙を16ポイントも下回り、
新人3人の激戦も有権者の関心を呼び起こすには至りませんでした。

山陰放送

4282OS5:2024/03/25(月) 13:18:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c7ac0992326c70026bac714e12f37f5f91bacdd
石破氏、党総裁選へメンツ守る 鳥取県議補選、自民推薦候補が初当選 島根1区など衆院3補選前に議席死守
3/25(月) 6:30配信


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山陰中央新報
万歳して当選を喜ぶ山本暁子氏(右)=24日午後10時15分、鳥取市国府町宮下

 鳥取県議の辞職と失職に伴う県議会鳥取市選挙区補欠選挙(被選挙数2)が24日、投開票され、無所属新人で自民党推薦の山本暁子氏(42)が初当選した。党が「政治とカネ」を巡る問題で逆風を受ける中、4月の島根1区など衆院3補選を前に議席を死守。支援に注力した石破茂元党幹事長(衆院鳥取1区)は意欲をにじませる9月の党総裁選に向けてメンツを守った。

【中国地方初】維新が県議会の議席獲得 鳥取県議補選

 鳥取市国府町宮下の事務所に支持者約60人が集まり、開票の行方を見守った。当選確実の報が伝わると、会場は拍手と歓声が響き、山本氏は「皆さんの期待に応えるためのスタート地点にやっと立てた。私の戦いはこれから。一生懸命、鳥取のために力を尽くしたい」と気を引き締めた。石破氏は「皆さんのおかげでトップ当選できた。党派問わずに支援いただき、ありがたい」と感謝した。

 自民が派閥の政治資金パーティー裏金事件で揺れる中、石破氏は「極めて厳しい」と危機感を隠さず、9日間の選挙戦のうち5日間地元入りし、街頭などで支援を呼びかけた。党県連所属の市議らも支持固めを図った。山本氏は、猟師でITエンジニアという異色の経歴を生かし、IT活用の推進や農林水産業の振興を訴えた。

 共同通信社の今月の世論調査で、内閣支持率が20・1%と岸田内閣として過去最低を更新し、石破氏は次期総裁候補で最も高い22・2%の支持を集めた。2月に石破氏は取材に対し、地元の支えに感謝しつつ「期待がある以上、お応えはしたい」と立候補に意欲をにじませ、県連幹部は県議補選を「石破氏のメンツに懸けて絶対に譲れない戦い」と位置付けていた。

 補選には、山本氏のほか、日本維新の会新人で元鳥取市議の玉木裕一氏(46)、無所属新人で連合鳥取組織アドバイザーの吉田正氏(65)=立憲民主、国民民主両党、社民党県連推薦=が立候補。2議席を巡って激しい選挙戦を繰り広げ、山本氏と玉木氏が初当選した。

 鳥取市選挙区を巡っては、詐欺罪などで有罪判決を受けた無所属の議員が昨年8月に辞職し、公選法違反(寄付行為)の罪で罰金刑を受けた別の議員が今年2月に刑が確定して公民権停止となり、議員失職。欠員2となり補選が決まった。県議補選は22年ぶりで、同選挙区では46年ぶりだった。

4283OS5:2024/03/26(火) 23:45:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ab7c15a2a7834cc91c6d4e79af415fa876cc4a1
高松市議会の最大会派が分裂 若手議員中心に自民党系の新会派結成「市民感覚とかけ離れた会派運営に終止符を」
3/26(火) 18:29配信
 高松市議会の最大会派が分裂し、若手議員が中心となった自民党系の新会派が結成されました。

高松市議会

 高松市議会に新たに結成した会派は「自由民主党清新会」です。

 26日、議会事務局に届け出て受理されました。

 最大会派だった自由民主党議員会に所属していた4期以下の議員15人と保守系会派・新政同志会の議員4人が合流し、19人が所属する最大会派となります。

 発起人は、議員会を離脱した2期目の4人で、「一部のベテラン議員による専制的で市民感覚とかけ離れた会派運営に終止符を打ち、新しい時代に合った議会運営がなされるように高松市議会のアップデートに取り組む」とコメントしています。

KSB瀬戸内海放送

4284OS5:2024/04/01(月) 07:51:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/11c7d751b52cc3f6a95b409cbb9583b5686a83be
徳島市長選が告示、新顔と前職が一騎打ち 現職不出馬で構図は急変
3/31(日) 18:30配信

朝日新聞デジタル
第一声を上げる候補者に拍手を送る支援者たち=2024年3月31日午前9時0分、徳島市内、東孝司撮影

 徳島市長選が31日に告示され、前自民党衆院議員で無所属新顔の福山守氏(71)=国民民主推薦=と元四国放送アナウンサーで無所属前職の遠藤彰良氏(68)が立候補を届け出た。県都のかじ取り役を決める1週間の選挙戦が始まった。投票日は4月7日で、即日開票される。

【写真】市長選への立候補取りやめについて記者会見で語る内藤佐和子・徳島市長

 告示まで2週間余りとなったタイミングで現職の内藤佐和子氏(40)が立候補断念を表明したことで、三つどもえと思われた構図が急きょ新顔と前職の一騎打ちになった。ともに自民党員として活動してきた福山、遠藤両氏の論戦に加えて、内藤氏の支持層の投票動向にも注目が集まっている。

 福山氏は午前8時半から問屋町の繊維卸団地の出入り口で出陣式を開き、集まった支援者や「日曜市」の買い物客に向けて第一声を上げた。

 自民党の衆院議員時代に所属した派閥の会長だった石破茂衆院議員が応援に駆けつけ、「市民と共に、争いのない徳島市にしていくのは、つらいときに弱音をはかず、相手の悪口を言わない福山さんしかいない」と呼びかけた。会場には、これまで内藤市長を支援してきた複数の市議の姿もあった。

 福山氏はその後、市議や県議時代からの主地盤である八万地区などを選挙カーで巡った。

 遠藤氏は午前11時から、JR徳島駅前で出陣式を開いた。

 演説では、繰り返し後藤田正純知事の名前を挙げ、県と市の協調で主要施策を進めていくと主張。司会者は後藤田知事からの祝電を読み上げて近さをアピールした。

 出身大学が同じ元横浜市長の中田宏参院議員もマイクを握り、「もう1回チャンスがあれば、遠藤さんは必ずうまくやる」と激励。昨年4月の市議選で、内藤市長へのリコール運動の後継団体の推薦を受けて当選した市議が「がんばろう三唱」の音頭をとった。

 その後は市中心部を重点的に回った。(東孝司、山田健悟)

朝日新聞社

4285OS5:2024/04/01(月) 16:49:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/11c7d751b52cc3f6a95b409cbb9583b5686a83be
徳島市長選が告示、新顔と前職が一騎打ち 現職不出馬で構図は急変
3/31(日) 18:30配信

朝日新聞デジタル
第一声を上げる候補者に拍手を送る支援者たち=2024年3月31日午前9時0分、徳島市内、東孝司撮影

 徳島市長選が31日に告示され、前自民党衆院議員で無所属新顔の福山守氏(71)=国民民主推薦=と元四国放送アナウンサーで無所属前職の遠藤彰良氏(68)が立候補を届け出た。県都のかじ取り役を決める1週間の選挙戦が始まった。投票日は4月7日で、即日開票される。


 告示まで2週間余りとなったタイミングで現職の内藤佐和子氏(40)が立候補断念を表明したことで、三つどもえと思われた構図が急きょ新顔と前職の一騎打ちになった。ともに自民党員として活動してきた福山、遠藤両氏の論戦に加えて、内藤氏の支持層の投票動向にも注目が集まっている。

 福山氏は午前8時半から問屋町の繊維卸団地の出入り口で出陣式を開き、集まった支援者や「日曜市」の買い物客に向けて第一声を上げた。

 自民党の衆院議員時代に所属した派閥の会長だった石破茂衆院議員が応援に駆けつけ、「市民と共に、争いのない徳島市にしていくのは、つらいときに弱音をはかず、相手の悪口を言わない福山さんしかいない」と呼びかけた。会場には、これまで内藤市長を支援してきた複数の市議の姿もあった。

 福山氏はその後、市議や県議時代からの主地盤である八万地区などを選挙カーで巡った。

 遠藤氏は午前11時から、JR徳島駅前で出陣式を開いた。

 演説では、繰り返し後藤田正純知事の名前を挙げ、県と市の協調で主要施策を進めていくと主張。司会者は後藤田知事からの祝電を読み上げて近さをアピールした。

 出身大学が同じ元横浜市長の中田宏参院議員もマイクを握り、「もう1回チャンスがあれば、遠藤さんは必ずうまくやる」と激励。昨年4月の市議選で、内藤市長へのリコール運動の後継団体の推薦を受けて当選した市議が「がんばろう三唱」の音頭をとった。

 その後は市中心部を重点的に回った。(東孝司、山田健悟)

朝日新聞社

4286OS5:2024/04/03(水) 22:03:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/53b0504936123a3604f99e8a9c96441548333d00
土地改良区の理事長を務める高松市議ら2人を逮捕 土地改良法違反の疑い
4/3(水) 16:14配信

KSB瀬戸内海放送

 土地改良区が行った水路の改良工事などの指名競争入札を巡り、賄賂を受け取ったとして土地改良区の理事長を務める高松市議会議員が逮捕されました。

【写真】舟岡池土地改良区の事務所 高松市寺井町

小比賀勝博市議(高松市議会HPから)

 土地改良法違反の疑いで逮捕されたのは、舟岡池土地改良区の理事長を務める高松市議会議員、小比賀勝博容疑者(73)です。

 警察によると、小比賀容疑者は2021年に土地改良区が行った水路の改良工事などの指名競争入札3件について、高松市の土木会社の社長に便宜を図り、見返りとして現金53万円の賄賂を受け取った疑いが持たれています。

 小比賀容疑者は、高松市議会議員6期目で2019年から2020年にかけて議長を務めました。

 また、小比賀容疑者に賄賂を渡したとして土木会社の社長の男(60)も逮捕されました。

 警察は2人の認否を明らかにしていません。

KSB瀬戸内海放送

4287OS5:2024/04/07(日) 21:54:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/76d7f1e3e0c4a132340459f4715213ecb5ea3038
徳島市長選、前職の遠藤彰良氏が当選確実 新人の福山守氏を破る
4/7(日) 21:22配信
任期満了に伴う徳島市長選は7日投開票され、元四国放送アナウンサーの前職、遠藤彰良氏(68)=無所属=が、元自民党衆院議員の新人、福山守氏(71)=同=を破り、当選を確実にした。投票率は41・37%。


 2020年の前回選で遠藤氏を破り、全国史上最年少の女性市長(当時)として注目された内藤佐和子氏(40)は、前市政からの急な方針転換で反発を受け、市長解職請求(リコール)運動に発展した。「阿波踊り」の運営を巡っても混乱を招き、告示直前の3月に立候補断念を表明した。

 遠藤氏と福山氏は共に自民党籍を持ち、保守分裂の選挙となった。遠藤氏は中心市街地の活性化や、市事業の情報公開の徹底を訴えた。リコール運動に携わったグループなどの支援も受け、幅広い層に浸透した。【植松晃一】

記事に関する報告
3

4288OS5:2024/04/08(月) 17:53:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/799e2a5d4c62bccfec241777067ccf0a6931af8c
【混乱の徳島市政】暴風の中 阿波踊り開催で責任問われた現市長 元市長が2回目の当選で現市長を批判
4/8(月) 12:28配信


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関西テレビ
当選した元市長の遠藤彰良さん

7日投開票が行われた徳島市長選で元・徳島市長の遠藤彰良さんが返り咲きを果たしました。
混乱する徳島市政が変わるきっかけとなるのでしょうか。

福山守さん

任期満了に伴う徳島市長選は、7日投開票され、無所属で出馬した前・徳島市長の遠藤彰良さん(68)が同じく無所属で出馬した新人の福山守さん(71)を破り、2回目の当選を果たしました。

【当選】遠藤彰良さん 無所属・元 4万8292票

    福山守さん 無所属・新 3万5218票

■こども園の関連補助の取りやめなど市政方針を急転換 批判浴びた現市長
内藤佐和子 現市長

遠藤さんは、地元テレビ局のアナウンサー経て、8年前の徳島市長選挙で初当選し、市長を1期務めましたが、前回の選挙で現職の内藤佐和子市長(40)に僅差で破れていました。

内藤市長をめぐっては、私立の認定こども園と保育園の施設整備補助事業への支出取りやめを発表するなど市政の方針を急転換し、反発した市民がリコールを目指して署名を提出するなど市政運営に混乱が続いていました。

さらに、去年の阿波おどりでは建築基準を満たしていない違法な桟敷席が設置されていたことが判明したほか、台風で暴風警報が出るなかで、実行委員会が公演の開催を決めたことについても、内藤市長の危機管理の責任を問う声があがっていました。

内藤市長は当初、徳島市長選の再選出馬を表明していましたが、一転、ことし3月、立候補しない意向を示しました。

一夜明け会見に臨む 遠藤彰良さん

立候補しない決断に至った経緯について、内藤佐和子徳島市長は会見で「私自身への批判をすることで選挙を戦うのではなく、徳島市への課題について候補者が何を考えているのかということをメインで戦ってほしいからです。今の状態が良くないと思っていたのはリコールの時から考えていた」と語っていました。

今回の市長選で返り咲きを果たした遠藤さんは、当選から一夜明けた8日、問題となった阿波踊りについて現市長の市政運営を厳しく批判したうえで、抱負を語りました。

■「阿波踊りは市長の責任としてやりたい」と新市長
【遠藤彰良さん(68】「何が大事かというと安全。去年の阿波踊りは責任者が明確でなかった。市長が要請して止まらない阿波踊りはありえないと私は思っていました。暴風警報が出ているのに、子どもが踊っている、ありえない映像だと思いました。市長が止められないなんてことはありえない。責任者に安全意識がなかったのではないか。あの判断は信じられない判断だった。いまの阿波踊りは徳島市が大きく関わっているので、市長の責任としてやりたい」

新市長の任期は今月18日から。
混乱の徳島市政は市長の交代で変わることができるのでしょうか。

【関西テレビ 松浦武司】

関西テレビ

4289OS5:2024/04/08(月) 18:03:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4162a9a0bea9f5f1abd6984400092268402f2d9
徳島市長選、遠藤氏返り咲き 前回は「全国最年少の女性市長」に惜敗
4/7(日) 20:05配信

朝日新聞デジタル
当選確実となり、バンザイをする遠藤彰良氏(中央)=2024年4月7日午後8時17分、徳島市南出来島町2丁目、内海日和撮影

 徳島市長選が7日投票され、前職で元四国放送アナウンサーの遠藤彰良氏(68)が、新顔で前自民党衆院議員の福山守氏(71)=国民民主推薦=を破り、返り咲きを確実にした。

【写真】当選を確実にし、支援者とハイタッチをする遠藤彰良氏=2024年4月7日午後8時4分、徳島市出来島町2丁目、内海日和撮影

 2020年の前回市長選で「全国最年少の女性市長」として当選した内藤佐和子市長(40)は告示前に立候補を断念し、内藤氏を支持する有権者の票の動向が焦点の一つとなった。

 遠藤、福山両氏はともに無所属での立候補だが、自民党員として活動してきており、事実上の保守分裂選挙だった。

 当選確実の一報が伝わると、徳島市内のホテルに集まった遠藤氏の支援者らは総立ちとなり大きな拍手。遠藤氏はマイクを握り、「(前回市長選の落選から)4年間、たくさんの人に支えられてきた。本当にありがとうございました」と繰り返し感謝の言葉を述べた。

 その上で「市役所の職員が上の顔色をうかがって仕事をしている。職員は市民のほうを向いて仕事をしなければいけない。その姿勢を変える」と述べた。

■選挙戦では内藤市政批判を前面に

 遠藤氏は、四国放送の元アナウンサーという知名度を生かし、16年の市長選で初当選。再選を目指した前回市長選で、内藤氏にわずか1999票差で苦杯をなめた。

 4年ぶりの市長選では、内藤氏が不出馬でも内藤市政の批判を前面に打ち出す姿勢は変えず、「どなんぞせなあかん」と市民に訴えかけた。

 具体的には、内藤市政下で、自らの市長時代の取り組みを否定する形で阿波踊りの運営委託先との契約が解除されたり、ごみ処理場整備の「周辺市町との広域化」の方針が「市単独」へ切り替えられたりしたことを「市としての信頼を失った」と断じ、「市政をリセット」と訴えた。

 前回市長選で、衆院議員だった後藤田正純知事の支援を受けた経緯もあり、長年の懸案となっている県立新ホールの建設予定地変更を含め、後藤田知事が主導するまちづくり構想などで県市が協調していくこともアピールした。

 自民、立憲、維新、共産各党の市議らに幅広く支えられ、内藤市長のリコール(解職請求)運動を進めた「リコールの会」のメンバーらの応援も得た。

■福山氏、市長派市議の一部応援も得たが

 福山氏は、市議、県議、衆院議員として35年間議員活動を続けた実績をアピールし、市長選に初めて挑んだ。

 「対立の市政のために古里のまちづくりが停滞している」という考えから、遠藤氏と内藤氏の反目からは距離を置き、「対立から安定へ」を旗印にした。人口減への危機感から「子育て日本一の環境づくり」として給食無償化などを公約に掲げた。

 前回市長選で衆院議員の立場で内藤氏を支援した経緯から、内藤氏とは支持層が重なっていた。内藤氏の不出馬によって、内藤氏を支えた「市長派」市議の一部の応援を得たが、遠藤氏を支援しなかった市議がこぞって福山氏を支援する流れにはならなかった。

【当選】遠藤彰良氏 4万8292票

    福山守氏 3万5218票

    (投票率41.37%)

(東孝司、山田健悟、内海日和、吉田博行)

朝日新聞社

4290OS5:2024/04/08(月) 23:40:03
徳島県議会自由民主党(14人)
嘉見博之
岡本富治
重清佳之
眞貝浩司
岡田理絵
須見一仁
福山博史
井村保裕
大塚明廣
木下賢功
山西国朗
古野司   (1人区自民現職破る)
平山尚道
元木章生

自由民主党県民会議(6人)
井川龍二
北島一人
原徹臣
寺井正邇
井下泰憲
立川了大

新しい県政を創る会(5人)
仁木啓人
東条恭子
長池文武
庄野昌彦  立憲公認
竹内義了

グローカルplus(5人)
浪越憲一  自民推薦
沢本勝彦
岸本淳志  自民公認
川真田琢巳
近藤諭

公明党徳島県議団(2人)
古川広志
梶原一哉

真政会(2人)
岡佑樹   自民公認
坂口誠治

日本共産党(1人)
達田良子

護民官(1人)
扶川敦

元気とくしま(1人)
岡田晋

日本維新の会(1人)
曽根大志




https://news.yahoo.co.jp/articles/8a902e0a1e7c49bf134a4e4a481f1361e3022e70
県議会で新会派「自由民主党県民会議」結成 県議会自民党を退会した議員6人が所属【徳島】
4/1(月) 18:22配信
徳島県議会の最大会派、県議会自民党を退会した議員6人が、4月1日、新たな会派を結成しました。

新たな会派の名前は、「自由民主党県民会議」です。

会派の会長に就任した井川龍二議員と、幹事長に就任した北島一人議員らが、この日、県議会の事務局を訪れ会派結成届を提出しました。

(自民党県民会議 井川龍二会長)
「本日付で新しい会派を作りましたので、よろしくお願いします」

自由民主党県民会議には、このほかに寺井正邇議員、原徹臣議員、井下泰憲議員、立川了大議員の合わせて6人が所属します。

(自民党県民会議 北島一人幹事長)
「県政においては非常に重要な案件がこれから出てくる状況です。我々各議員が、各個人で色々考えながら、研究しながら、議論をしていく。(記者:Q.現県政とはどういうスタンスで?)一言で言えば『是々非々』です。新ホール整備の意見の違いによって会派を出たわけではない、それだけではない。やはり我々6人の中にも様々な考え方が、考えの違いがあるので」

(自民党県民会議 井川龍二会長)
「我々も選挙民から付託を受けてやっているので、やはり本来の議員というか、議論を我々も尽くしていきたい」

4291OS5:2024/04/11(木) 20:37:34

□2019年4月 徳島知事選
当 158972 飯泉嘉門58 現(5)
  122779 岸本泰治61 新 県議  後藤田正純衆院議員
   18332 天羽篤68 新(0) 日本共産党

◯2019年10月吉野川市長選>>4030
当 11006 原井敬…後藤田 三木亨参院議員
  10568 樫本孝…自民県連・飯泉知事

■2020年4月 徳島市長選
当 41247 内藤佐和子  福山守衆院議員(自民、比例四国)と仁木博文元衆院議員(無所属)
  39248 遠藤彰良   後藤田正純衆院議員(自民、徳島1区)

●2021年10月 衆院選徳島1区
 当99,474票 仁木博文  55 無所属 元
比当77,398票 後藤田正純 52 自由民主党 前  県連は非公認を上申
比当20,065票 吉田知代  46 日本維新の会 新
1,808票 佐藤行俊  73 無所属 新
*福山守は比例下位落選
*飯泉嘉門派出馬を検討したが断念(知事選に三木出馬の観測が出たから?>>3785

□2023年4月 徳島県議選 >>4030三木、後藤田両氏は、かつて近い関係だったとされる。
当 130,993(40.0%)後藤田正純 無新53歳当選:1回目元内閣府副大臣
  100,309(30.6%)三木亨   無新55歳元財務政務官 二階派
  085,956(26.2%)飯泉嘉門  無現62歳当選:5回推薦:自民県連元全国知事会会長
  010,546(03.2%)古田元則共産新75歳共産党徳島県委員会書記長
 *岸本泰治元県議は出馬断念

■2024年4月 徳島市長選
当 48,292 遠藤彰良 元職 後藤田系
  35,218 福山守  元衆院議員 国民民主推薦 前回市長選で衆院議員の立場で内藤氏を支援した経緯から、内藤氏とは支持層が重なっていた。〜遠藤氏を支援しなかった市議がこぞって福山氏を支援する流れにはならなかった。>>4289
*現職:内藤佐和子は出馬断念

●??衆院選徳島1区
仁木博文→自民公認

4292OS5:2024/04/11(木) 21:02:19
愛媛県議会
■自由民主党 31人
大政博文
松下行吉
中田晃太郎
岡田教人
戒能潤之介
川本健太
西原進平
帽子大輔
松尾和久
三宅浩正
山崎洋靖
小畠源
福羅浩一
村上信太郎
高山康人
中畑保一
毛利修三
山本太一
田井野駿
高橋英行
大石豪
永易英寿
明比昭治
黒川理惠子
渡部浩
岡田志朗
西田洋一
大西誠
石川剛
鈴木俊広
新田泰史

■愛媛維新の会 4人
越智忍
古川拓哉
塩出崇
兵頭竜

■公明党 3人
木村誉
笹岡博之
乗松幸子

■リベラル愛媛 3人
檜垣良太
菅森実
石川稔

■日本維新の会
西岡新

■日本共産党
田中克彦

■ネットワーク市民の窓
武井多佳子

■無所属
菊池伸英
中野泰誠
井川剛

4293OS5:2024/04/11(木) 21:07:59
高知県議会
■自由民主党(19人)
竹内健造
戸田宗崇
上治堂司
桑鶴太朗
土森正一
槇尾絢子
久保博道
上田貢太郎
今城誠司
金岡佳時
下村勝幸
田中徹
土居央
横山文人
西内隆純
加藤漠
弘田兼一
明神健夫
三石文隆

■一燈立志の会(4人)
畠中拓馬
依光美代子
大石宗
武石利彦

■公明党(3人)
西森美和
寺内憲資
西森雅和

■自由の風(1人)
樋口秀洋


■県民の会(4人)
岡田竜平
田所裕介 立憲民主党
橋本敏男
坂本茂雄

■日本共産党(6人)
はた愛
細木良
岡田芳秀
岡本和也
中根佐知
塚地佐智

4294OS5:2024/04/14(日) 17:18:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/9aa1484f6d7300803f5de451aaace5c80a8e2d4e4

福山市長選、新人の宇田氏が立候補へ 現職と8年ぶり選挙戦
4/13(土) 6:00配信


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中国新聞デジタル
宇田貴美氏

 任期満了に伴う今夏の広島県福山市長選に、新人で福山青年会議所(JC)の理事長を務めた会社員宇田貴美氏(39)が無所属で立候補する意向を固めたことが12日、分かった。既に現職の枝広直幹氏(68)が3選を目指して無所属での立候補を表明しており、2016年以来8年ぶりに選挙戦となる見通し。

 複数の関係者によると、宇田氏は一部の支援者に立候補の意向を伝えた。中国新聞の取材に対し「今は話せないが、あらためて詳しく説明したい」と答えた。近く記者会見を開き、正式に表明する見通し。

 宇田氏は福山市出身。中央大を卒業し、東京で会社員として働いた後、Uターンした。家業の製菓会社で働き、福山JCに入会。17年に専務理事、21年に理事長を歴任した。18、19年には福山ばら祭などを主催する福山祭委員会の企画実行委員長も務めた。

 枝広氏は財務省出身で、今年2月の市議会本会議で立候補を表明した。16年の市長選で無所属新人を破って初当選し、20年の前回選は自民、立憲民主、公明、国民民主の各党の推薦を受け、無投票で再選した。

中国新聞社

4295OS5:2024/04/14(日) 20:00:09

島根県議会
(令和5年5月16日)
〇自由民主党島根県議会議員連盟(15名) 19年知事選丸山達也を支持
五百川純寿 中村芳信
池田一
久城恵治 坪内涼二
福井竜夫 田中明美
吉田雅紀 高橋雅彦
生越俊一 山根成二
中島謙二 園山繁
大屋俊弘 絲原德康
〇 自由民主党ネクスト島根(11名) 19年改選時会派「県議会自民党」 19年知事選大庭誠司を支持
嘉本祐一 内藤芳秀
多々納剛人 野津直嗣
原拓也  河内大輔
岡本淳  出川桃子
森山裕介 中村絢
福田正明

〇 民主県民クラブ(5名)
須山隆  白石恵子
岩田浩岳 岸道三
角智子

〇 交渉会派に属しない議員(5名)
・公明党島根県議団
吉野和彦 岡崎綾子
・日本共産党島根県議団
尾村利成 大国陽介
・会派に属しない議員
成相安信

4296OS5:2024/04/14(日) 20:11:25
山口県議会

自由民主党(26人)
守田宗治
塩満久雄
友田有
髙瀬利也
平岡望
林直人
西本健治郎
二木健治
高井智子
吉田充宏
藤生宰
岡生子
笹村直也
島田教明
森繁哲也
槙本利光
山手康弘
畑原勇太
河野亨
笠本俊也
有近眞知子
友広巌
坂本心次
江本郁夫
柳居俊学
国本卓也

公明党(5人)
石丸典子 
前東直樹 
猶野克
曽田聡 
上岡康彦

やまぐち県政会(4人)
小田村克彦(立憲推薦) 
酒本哲也(立憲推薦)
氏原秀城(無所属当選) 
大内一也(国民公認)

日本共産党(3人)
木佐木大助 
藤本一規 
河合喜代


政友会(2人)
中本喜弘 初当選 1人区自民現職破る
牛見航  初当選

自由民主党新生会(1人)橋本尚理 >>2002反柳井
社民党・市民連合(1人)中嶋光雄
新政クラブ(1人)合志栄一  19年当選後も一人会派
草の根(1人)井原寿加子  19年当選後も一人会派
県民の誇りを育む会(1人)松浦多紋 19年当選後も一人会派
光風会(1人)磯部登志恵 22年補欠選で当選
すずらんの会(1人)福田吏江子 初当選

4297OS5:2024/04/15(月) 07:03:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b83342f054b3d55618ecd009e316273e3b2f8f1
下松市長選、現職の国井益雄氏が3選 実績訴え20年ぶりの選挙戦制す
4/14(日) 23:20配信
 任期満了に伴う山口県下松市長選は14日投開票され、無所属現職の国井益雄氏(74)=自民推薦=が、無所属新人で会社役員の井川明美氏(68)を破り、3選を決めた。同市長選は2008年以来4度連続で無投票で、20年ぶりの選挙戦だった。

【写真】支持者と握手して喜ぶ国井氏など全4枚

 国井氏は、安全安心対策や子育て支援、産業振興などに取り組んだ2期8年の実績を強調。「下松の勢いをさらに前へ」と市政継続による地域の発展を訴えた。県議や市議、地元経済界の支援、連合山口の推薦を得て支持を広げた。国井氏は16年、4期務めた前市長の井川成正氏の後継指名を受けて県議を3期目途中で辞職、立候補し初当選。20年に再選した。

 成正氏の長女である井川氏は「市民主役のまちづくりを取り戻したい」と主張。現市政への批判票を狙ったが、及ばなかった。

 当日有権者数は4万5917人。投票率は43・98%で、過去最低を更新した。

中国新聞社

4298OS5:2024/04/15(月) 09:37:20

岡山県議会
会派 氏名 期数 選挙区 会派 氏名 期数 選挙区
自由民主党岡山県議団
千田博通 11 倉敷市・都窪郡
本山紘司 2 津山市・苫田郡・勝田郡
小田春人 9 井原市・小田郡
松島幸一 2 久米郡
小野泰弘 8 総社市
正木美恵 1 備前市・和気郡
内山登 8 備前市・和気郡
坂本亮平 1 笠岡市
渡辺英気 8 倉敷市・都窪郡
天野英雄 1 笠岡市
小田圭一 8 倉敷市・都窪郡
蓮岡靖之 7 倉敷市・都窪郡
波多洋治 6 岡山市北区・加賀郡
神宝謙一 6 瀬戸内市
遠藤康洋 6 倉敷市・都窪郡
加藤浩久 6 玉野市
小倉弘行 6 岡山市中区
久徳大輔 6 高梁市
太田正孝 5 岡山市北区・加賀郡
江本公一 5 総社市
中塚周一 5 倉敷市・都窪郡
小林義明 4 新見市
上田勝義 4 井原市・小田郡
市村仁 4 美作市・英田郡
木口京子 4 岡山市南区
山本雅彦 3 津山市・苫田郡・勝田郡
福島恭子 3 岡山市東区
渡辺知典 3 浅口市・浅口郡
河野慶治 3 真庭市・真庭郡
小倉博 2 赤磐市
乙倉賢一 2 岡山市東区
大橋和明 2 岡山市南区
清水薫 2 津山市・苫田郡・勝田郡
福田司 2 岡山市北区・加賀郡


民主・県民クラブ
高原俊彦 5 岡山市北区・加賀郡
柳田哲 4 倉敷市・都窪郡
中川雅子 4 岡山市東区
髙橋徹 3 岡山市中区
大塚愛 3 岡山市北区・加賀郡
鳥井良輔 3 倉敷市・都窪郡
秋山正浩 2 倉敷市・都窪郡
渡邉直子 1 玉野市
小原なおみ 1 津山市・苫田郡・勝田郡
鈴木一史 1 岡山市南区

公明党岡山県議団
増川英一 6 岡山市北区・加賀郡
笹井茂智 4 岡山市中区
荒島俊造 3 岡山市南区
吉田徹 2 倉敷市・都窪郡
井出妙子 1 倉敷市・都窪郡
角屋忍 1 倉敷市・都窪郡

日本共産党岡山県議会議員団
森脇久紀 5 岡山市北区・加賀郡
氏平三穂子 4 岡山市中区
須増伸子 3 倉敷市・都窪郡

無所属
蜂谷弘美 6 岡山市北区・加賀郡  元自民 2017年衆院選希望から出馬落選
佐古一太 2 倉敷市・都窪郡 佐古信五県議(無所属)の息子

4299OS5:2024/04/15(月) 17:04:57
https://www.sanyonews.jp/article/1540234
笠岡市長選 栗尾氏が初当選 激戦制し初の女性市長に
 任期満了に伴う笠岡市長・市議選は14日、投開票された。市長選は無所属新人で元市議の栗尾典子氏(56)が、3選を目指した無所属現職の小林嘉文氏(63)との激戦を制し、初当選を飾った。同市で初めての女性市長となる。

 当選の知らせを受けた栗尾氏は、選挙事務所(同市中央町)で支持者らと万歳し「緊張感と多少の不安を感じているが、皆さんが支えてくれると思っている。聞く耳を持ち、対話と調和の行政を進めていきたい」と抱負を述べた。

 現新一騎打ちとなった選挙戦は、2期8年の現市政に対する評価を争点に展開。近隣市町を上回るペースで進む人口減少への対応、中心市街地活性化、教育・子育て支援の充実などについても舌戦を繰り広げた。

 栗尾氏は昨年7月に出馬表明。年齢を問わず安心して使える交通手段の確保、学校給食費の無償化などを掲げた。小林氏に対する2度の問責決議可決などでぎくしゃくする市執行部と議会の関係改善に向け、「トップダウンでなく、対話と協調の行政運営を目指す」と訴えた。

 小林氏は企業誘致や市民病院黒字化といった実績を強調し、JR笠岡駅橋上化によるにぎわい創出などを掲げたが、及ばなかった。

 市長選の投票率は63・08%(男61・45%、女64・58%)。過去最低だった前回(2020年)の55・65%を7・43ポイント上回った。当日有権者数は3万8136人(男1万8228人、女1万9908人)。

 栗尾 典子氏(くりお・のりこ)岡山放送社員や私立高校家庭科非常勤講師などを経て、2020年の笠岡市議選で初当選した。ノートルダム清心女子大卒。美の浜。

◇笠岡市長選開票結果◇
=選管最終=
当13465 栗尾 典子 56無新(1)
 10295 小林 嘉文 63無現
(無効296、持ち帰り1)

※氏名、年齢、所属政党、現新の別、当選回数
(2024年04月14日 23時35分 更新)

4300OS5:2024/04/17(水) 20:27:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/15e87f7537165d5814fcc640a95adf117bcff5b9
「数は力」の政界でなぜ1人? 1人会派が政令市最多の広島市議会 理由を探った
4/17(水) 19:56配信

中国新聞デジタル
広島市議会議事堂

 自民党の国会議員たちが派閥を形成してきたように、政治の世界は「数は力」と言われる。政令指定都市で最も多い12会派が乱立する広島市議会(定数54)でも、最大会派が議長などの主要ポストを握る。一方、五つの1人会派があり、こちらも政令市で最多。「大きな塊」に加わらず、1人を選ぶ理由は―。

【表】政令指定都市の市議会の会派状況

 広島市議会の最大会派は14人の自民党市民クラブ。議長と、ナンバー3の議会運営委員長に加え、六つある常任委員会の正副委員長が各3人いる。山路英男幹事長(東区)は会派としてまとまる意義をこう強調する。

 「人事と政策実現はイコールの関係。議長や委員長がいる会派の発言は重みが違い、市側も本気でやろうとなる。性質的には派閥と変わらないのでは」。会派内で議論して意見をまとめることで推進力が増すと説く。

 所属議員が多い会派のメリットは他にもある。2〜3月にかけて、2024年度当初予算案を審議した定例会。予算特別委員会の質疑時間は会派の議員数を基準に割り振られた。総括質疑で、自民党市民クラブは持ち時間118分を使い3人が質問。対して1人会派は各9分だった。

 また、広島市議会で議会運営に直接関与できる「交渉会派」は3人以上。1人会派は議会の日程や議案の扱いなど重要なルールを決める場で意見を述べられない。同様に議会改革推進会議や政策立案検討会議のメンバーにもなれない。

 ではなぜ1人会派になるのか。持ち時間が1人30分ある定例会の一般質問は交渉会派の所属議員だけでなく、1人会派の議員も議長が許可すればできる。ただ、それだけではない理由を当事者たちが語る。

 木村唯氏(新風クラブ、南区)は昨年4月の市議選に無所属で出て初当選。夏ごろに自民党に入党したが、他会派の勧誘を断ってきた。ベテランたちとの考え方の違いから「自分の意見を言えるのがいい。慣例、慣習で進むだけで何も変えようとしない議会には違和感しかない」。役職にも興味がないという。

 同じく1期目の門田佳子氏(無党派クラブ、中区)は「市民から言われたそのままの態度を表明できる。無所属、無党派で是々非々で行動できる人と組みたいけど、そういう人があまりいない」と主張する。

 20政令市で、1人会派をつくれるのは広島や名古屋、仙台など9市。残る横浜や京都など11市は会派を2人以上からとしている。会派に所属しない無所属扱いの議員が最も多いのは熊本市の6人となっている。

 広島市議会では、議会内の主導権争いや政策への賛否から、自民党系を中心に会派が離合集散を繰り返してきた歴史もある。9日で改選から1年たち、現任期は5月2日から2年目に入る。固まるのか、ばらけるのか。次の会派の変遷はいかに。

 地方議会に詳しい近畿大法学部の〓陽教授の話

 会派は基本的に政党を軸に、実現したい政策が似通う仲間が集まってつくる。ただ、地方議会では首長選や正副議長選をきっかけに会派が割れることも多い。そのような場合、同じ「自民党」を冠する二つの会派があって、政策的に目指す方向性は変わらないため有権者には分かりにくい。

 また、広島市議会は定数4〜11の中・大選挙区制。公明や共産のような組織政党に所属しない議員候補者は「無党派」「市民派」として選挙を戦い、当選後も1人会派で活動する方が当選確率を高めやすいという狙いもあるのではないか。

【お断り】〓は「辻」のしんにょうが一点になりますが、機種依存文字(環境依存文字)のため表示できません。

中国新聞社

4301OS5:2024/04/18(木) 19:38:50
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/561186
自民候補の第一声 分かれる首長対応 5市町長出席 丸山知事は見送り
山陰
2024/4/18 04:00
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自民候補の第一声に駆け付けた島根1区内の首長ら。島根県の丸山達也知事は出席を見送った=松江市殿町、島根県庁
自民候補の第一声に駆け付けた島根1区内の首長ら。島根県の丸山達也知事は出席を見送った=松江市殿町、島根県庁
 細田博之前衆院議長の死去に伴う衆院島根1区補選が告示された16日、地元の首長の対応が分かれた。自民党新人候補の第一声に選挙区内の5市町長が出席する一方、島根県の丸山達也知事は見送った。

 自民公認の錦織功政候補(55)が松江市殿町の県庁前で行った第一声。選挙区内の9市町村のうち、松江市の上定昭仁市長、出雲市の飯塚俊之市長、安来市の田中武夫市長、雲南市の石飛厚志市長、奥出雲町の糸原保町長の5人が出席し、島根2区内の飯南町の塚原隆昭町長も姿を見せた。

 代表して登壇し、マイクを握った上定市長は「(錦織候補は)ふるさと島根に対して深い愛情を持ち、発展のために力を尽くす人物だ」と声を張り上げた。

 錦織候補は県市長会と県町村会から推薦を得ており、陣営によると、選挙区内の9市町村長と丸山知事に第一声への出席を依頼。隠岐4町村は合同の公務があり、欠席した。

 一方、丸山知事は12日の定例会見で「特定の候補は応援しない」との考えを示し、細田氏が立候補した2021年衆院選に続き、出席しなかった。16日は東京都内で農林水産省や国土交通省などを回った。

 丸山知事は「県民党」を掲げて19年の保守分裂となった知事選で初当選。再選した23年の知事選は自民、公明両党のほか、今回の補選で元職の亀井亜紀子候補(58)を擁立した立憲民主党や国民民主党、連合島根の支援を受けて立候補した経緯があり、支える自民県議の一人は「知事には立場がある」と理解を示す。

 立民、国民の最大の支援組織・連合島根は、松江、出雲、安来の3市長を市長選で推薦しており、事前に3市長から自民候補の第一声に出席する考えであるとの連絡を受けたという。その上で、街頭で自民候補の応援マイクを持つことは極力避け、組合の批判はしないことを求めており、連合島根の景山誠事務局長は「立場は分かる。要請には応えてほしい」と話した。

 (衆院島根1区補選取材班)

4302OS5:2024/04/19(金) 14:07:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca8b60a07c6133e6c8676e298d28ff7280144b5d
徳島新聞への反論、市がHPから削除 市長交代で姿勢見直し開始
4/19(金) 12:52配信


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毎日新聞
徳島市が削除前に掲載していた「報道に対する市の見解・対応」の記事と見解。それぞれのリンク先に、「事実と異なる点・不適切な点」や「正確な内容・適切な内容」などを紹介している=2024年4月18日午後、植松晃一撮影

 徳島市の遠藤彰良市長の任期が始まった18日、市が公式サイトに載せていた地元紙・徳島新聞の記事6本についての反論を削除した。記事は、17日に任期満了で退任した内藤佐和子前市長の初当選から約1年後の2021年3、4月、その市政運営や阿波踊りの開催を巡る対立などを批判的に報じた内容だった。7日投開票の市長選で4年ぶりに返り咲いた新市長の就任で、報道陣との摩擦も少なくなかった「内藤カラー」の見直しが始まったとも映る。

【写真】立候補を断念した現徳島市長

 反論内容を盛り込んだ「見解」が掲載されていた徳島新聞記事6本のうち5本は徳島市の阿波踊り関連で、残る1本は20年秋の市人事異動についてだった。市のサイトは「事実と異なる点・不適切な点」として記事を引用するなどして主張したうえ、「正確な内容・適切な内容」について紹介していた。

 阿波踊りについては、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って中止した20年夏の阿波踊りの開催準備費用を巡って、運営委託していた共同事業体から負担を求める声があった一方、市は別組織で(21年3月末に解散した)旧阿波踊り実行委と共同事業体の問題として応じなかった経緯がある。この費用負担のやり取りについて、「市が事業体に契約解除を言わせようと仕向けている」と踊り関係者の見方を紹介した徳島新聞記事を巡り、「あたかも、(内藤)市長が策略を巡らして事業体との契約を解除させるよう誘導しているかのような印象を与え、市長の社会的評価を著しく低下させるもの」などと反発していた。

 18日午後に市役所で初めてあった遠藤市長の記者会見では、遠藤氏が「(引き続き掲載していく考えは)全くありません。あれはやるべきでない」と考えを示していた。サイトを管理する市広報広聴課によると、会見終了後、遠藤市長に市幹部が確認したうえ、削除した。

 20年の初当選時、史上最年少の女性市長として注目された内藤前市長は23年9月にX(ツイッター)で再選出馬を表明したが、市長選告示が迫った24年3月に撤回し、任期最後の17日に退任した。【植松晃一】

4303OS5:2024/04/22(月) 09:46:28
栗尾順三元市議会議長の娘

https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20240414/4020020052.html
笠岡市長選挙 新人の栗尾典子氏が初当選
04月14日 23時23分

任期満了に伴う笠岡市の市長選挙は14日投票が行われ、無所属で新人の栗尾典子 氏が初めての当選を果たしました。

笠岡市長選挙の開票結果です。
▼栗尾 典子、無所属・新、当選。1万3465票。
▼小林 嘉文、無所属・現、1万295票。
新人で元笠岡市議会議員の栗尾氏が3回目の当選を目指した現職の小林氏を抑えて、初めての当選を果たしました。
栗尾氏は笠岡市出身の56歳。民放の社員や高校の非常勤講師などを経て、令和2年の市議会議員選挙で初当選しました。選挙戦では、少子化対策として、放課後児童クラブの整備や無償化、産婦人科医の確保などを進めると訴えました。
初当選が決まったあと、栗尾氏は「これから大きなことをやっていかなければならないという緊張と不安を感じている。少子高齢化や人口減少といった現実をきちんと受け入れて、何が笠岡にとって必要なのか、市民と対話をしながら優先順位をつけ、笠岡に暮らしてよかったと思えるまちを作りたい」と話していました。
笠岡市選挙管理委員会によりますと、笠岡市で女性の市長が誕生するのは初めてだということです。
笠岡市長選挙の投票率は63.08%で、前回・4年前の選挙を7.43ポイント上回りました。

https://www.webtsc.com/prog/news/news/20309/
初の女性市長誕生/笠岡市長選、栗尾典子さんが初当選【岡山・笠岡市】

任期満了に伴う笠岡市長選挙は4月14日、投開票が行われ、新人の栗尾典子さんが初当選を果たしました。笠岡市では初めてとなる女性市長の誕生です。
笠岡市長選は、新人で元笠岡市議会議員の栗尾さんが1万3465票を獲得し、現職・小林嘉文さんとの一騎打ちを制しました。
栗尾さんは笠岡市出身の56歳。2020年、10期務めた父の地盤を引き継ぎ、笠岡市議に初当選。今回、市長選に初挑戦しました。
当選から一夜明け、栗尾さんが事務所を訪れると、支援者らが続々と駆け付け、ともに喜びを分かち合っていました。
午後には当選証書付与式に臨んだ栗尾さん。改めて市政の新たなかじ取り役として、気持ちを引き締めていました。
市長選の投票率は63・08%で、前回を7・43ポイント上回りました。
栗尾さんの任期は4月24日から4年間です。

4304OS5:2024/04/23(火) 15:19:42
https://www.asahi.com/articles/ASS4Q44NLS4QTZNB001M.html
美祢市長選で再選の篠田氏、低投票率に「争点が分からなかったか」
向井光真 青瀬健2024年4月23日 10時30分
【山口】21日投開票された美祢市長選で再選を決めた篠田洋司氏(60)が22日、市役所で当選証書を受け取った。2期目の任期は27日から4年間。

 午前10時ごろ登庁した篠田氏は、市職員ら約300人に拍手で出迎えられ、花束を受け取った。続いて市選挙管理委員会から当選証書を受け取った。

 市長就任式では、部長や課長ら職員約120人に「2期目に向けて決意を新たにし、美祢市の発展のため、住民福祉の向上のため、優しさあふれる街をつくっていくため、一緒に前へ前へとチャレンジしていきたい」と語った。

 篠田氏はその後の記者会見で、観光や農林業の再興、高齢者が安心して暮らせる環境づくりや子育て支援などを進めると述べ、「美祢の良いところをもっと伸ばしたい」と抱負を語った。

 市長選の投票率が前回から約4ポイント下がり、過去最低の70.18%だったことについて「(前回と同じ顔ぶれで)『またか』と思った人もいるかもしれないし、争点が何か分からなかったのも要因ではないか」と振り返った。

 一方、返り咲きをねらって敗れた前職の西岡晃氏(50)は市内の事務所で21日、「草の根で訴えてきたが、私の力不足、政策の弱さと認識している。篠田市長の2期目の市政を陰ながら応援したい」と述べた。(向井光真、青瀬健)

     ◇

 美祢市議選(定数16)も21日に投開票され、新たな顔ぶれが決まった。当選者の内訳は現職11人、前職2人、新顔3人。党派別では公明1、共産1、無所属14。投票率は70.14%で過去最低となった。

4305OS5:2024/04/23(火) 15:20:18
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20240421/4060019932.html
美祢市長選 現職の篠田氏が2回目の当選
04月21日 22時52分

現職と元市長による2人の争いとなった美祢市長選挙は、21日投票が行われ、無所属の現職で、自民党と公明党が推薦する篠田洋司氏(60)が2回目の当選を果たしました。

美祢市長選挙の開票結果です。
篠田洋司、無所属・現、当選、7679票。
西岡晃、無所属・元、5310票。
無所属の現職で自民党と公明党が推薦した篠田氏が元市長の西岡氏を破って2回目の当選を果たしました。
篠田氏は美祢市出身の60歳。
昭和63年に美祢市の職員となり、市長統合戦略局長や副市長などを経て、前回・4年前の市長選挙で初当選しました。
選挙戦では長年の行政経験をアピールするとともに、人口減少が課題となる中地域活性化策や、去年6月末からの豪雨災害からの復旧や防災の強化などを訴え、支持を広げました。
投票率は70.18%で、5年前に行われた市長選挙の72.69%を下回り、過去最低となりました。

2回目の当選を果たした篠田氏は「美祢市は観光資源や農業など大きなアドバンテージを秘めている。市民に寄りそうスタンスは変えず、これからも全力で頑張りたい」と述べました。
また、報道陣の取材に対して「大雨災害のリスクを抱えている地域なので、去年夏の豪雨災害の復旧を確実に対応していくとともに、リスク回避の方法などを計画的に進めていきたい。住民との信頼関係をより大きくし、美祢市がワンチームになれるようにやっていきたい」と話していました。

落選した西岡氏は「草の根で地道に選挙活動を続けたが最終的には限界があり、今回の選挙で最後と思っていたので政治家としての活動はいったん終了したい。市民が篠田市長を選んだので存分に力を発揮してもらい美祢市政を前に進めてもらいたい」と述べました。

4306OS5:2024/04/25(木) 23:02:37
https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20240327/8030018082.html
高松市議会「自由民主党清新会」が新たに結成 最大会派に
03月27日 17時41分

高松市議会でこれまで最大会派だった「自由民主党議員会」が分裂し、4期目以下の議員と保守系会派「新政同志会」の議員が合流し、新たに「自由民主党清新会」が26日結成され、高松市議会の最大会派になりました。

高松市議会で新たに結成された会派は「自由民主党清新会」です。

これまで最大会派だった「自由民主党議員会」に所属していた議員19人のうち、4期目以下の15人と、保守系の会派「新政同志会」の4人全員が合流しあわせて19人の会派となりました。

これにより、「自由民主党清新会」が定員40人の高松市議会で最大会派となりました。

今回、「自由民主党議員会」から新会派に合流した議員らは、会派運営に関する情報が共有されなかったことなどが理由で退会したとしています。

一方、「自由民主党議員会」に残る議員は、5期目以上の4人となりました。

また、全員が新会派に合流した「新政同志会」は解散しました。

4307OS5:2024/05/01(水) 21:41:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/173dac2aac8ffc317e66f964f897806ff9c65bb
自治会の会計を担当していた市議、270万円を私的流用…市議会会派の積立金も
5/1(水) 10:52配信


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読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 島根県雲南市の児玉幸久市議(57)(1期目)が30日、所属する市議会会派「雲南木鶏の会」の積立金や地元の自治会費計約280万円を私的流用したとして、議長に辞職願を提出し、受理された。辞職は同日付。児玉市議は読売新聞の取材に「競馬や借金の返済などに使ってしまった。市民の期待や信頼を裏切ってしまい、大変申し訳ない」と謝罪した。

【図】いろいろありました…謝罪記者会見

 同会派によると、積立金は所属する議員3人が、議員報酬から毎月3000円を積み立てて研修などに利用。児玉市議が会計を担当していた。

 昨秋に会派の別の市議が児玉市議に会計状況を確認したのをきっかけに、使途不明の引き出しが十数万円あることが判明。会派の聞き取りに対し、「申し訳ない。自分で使った」と流用を認めたという。会派は全額が弁済されたことから、刑事告訴はしない方針。

 会派や本人によると、児玉市議は2022〜23年度に自治会の会計を担当。自治会口座から複数回にわたり、数万〜十数万円を引き出し、計約270万円も私的流用したという。全額弁済し、自治会関係者に4月の総会で謝罪したという。

4308OS5:2024/05/07(火) 13:20:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b4bbcec7fc3d20915479425fdbb01feb752fc64
石橋・広島市議が失職 大規模買収事件の被買収で有罪確定 最高裁が異議申し立て棄却
5/7(火) 10:47配信
中国新聞デジタル
石橋・広島市議

 2019年の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、最高裁は7日までに河井克行元法相から現金30万円を受け取ったとして、公選法違反(被買収)の罪に問われた広島市議石橋竜史被告(52)=安佐南区=の異議申し立てを棄却した。有罪判決が確定し、石橋被告は公民権が5年間停止され、市議を失職した。一連の事件で広島市議が失職したのは初めて。

中国新聞社

4309OS5:2024/05/10(金) 14:04:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/b66d80dd34efdf66dc44b7e76106fc5722a92b48
【速報】石丸市長が不出馬を表明 7月の安芸高田市長選挙
5/10(金) 13:54配信
テレビ新広島
TSSテレビ新広島

安芸高田市の石丸伸二市長は10日午後、臨時記者会見を開き、ことし7月に行われる市長選挙に立候補しない意向を表明しました。

会見で石丸市長は「やるべきことはやった。小中学校の給食無償化や財政立て直しなど、将来へ向けての投資などを行った。続けたい気持ちもあるが、他にやななければならないことがある」と述べました。

そのうえで今後も政治活動は続ける考えを示し「すべての選挙が対象になる」と話しました。

広島ニュースTSS

4310OS5:2024/05/10(金) 16:14:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/53a6c27f6e0ed9bc8e40ee93262449194dae8f3c
石丸・安芸高田市長が再選不出馬表明 市政の課題「あらかたケリ」
5/10(金) 16:00配信

朝日新聞デジタル
次期市長選に立候補しない意向を表明した広島県安芸高田市の石丸伸二市長=2024年5月10日午後1時56分、広島県安芸高田市、柳川迅撮影

 広島県安芸高田市の石丸伸二市長(41)が10日、臨時会見を開き、任期満了に伴う次期市長選(7月21日告示、28日投開票)に立候補しない意向を表明した。「政治家はしばらく続ける」と話し、今後は何らかの選挙に立候補する考えも示したが、具体的な選挙名は挙げなかった。石丸市長は議会での議員との応酬や会見の動画がネット上で多くの注目を集めていた。

 石丸市長は市長選不出馬の理由として、行財政改革で成果を挙げたなどと主張し、「1期4年間、やらないといけないことは、あらかたケリがついたという思いがある」と述べた。

 石丸市長は2020年8月、前市長が元法相の河井克行氏=公職選挙法違反の罪で有罪=から現金を受け取ったとして辞職したことに伴う市長選で、初当選した。

 同年9月の定例会で議員の「居眠り」をツイッター(現X)で指摘したことを発端に市議会と対立。議会でのやり取りや定例会見の動画がネット上で多くの視聴者を集め、非公式の「切り抜き動画」が多数出回るなど、人口約2万6千人の市の首長として異例の注目を集めていた。

 同市長選には新顔で元郵便局長の藤本悦志氏(51)が、無所属で立候補すると表明している。(柳川迅)

朝日新聞社

4311OS5:2024/05/16(木) 17:05:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b6c0aa20930b6300383ee047b572ea1eac6a84a
広島・安芸高田市長が出馬表明 東京都知事選
5/16(木) 16:21配信

時事通信
東京都庁=東京都新宿区

 広島県安芸高田市の石丸伸二市長(41)は16日、東京都内のイベントで、都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に出馬する意向を表明した。

 石丸氏は「東京を変えて日本を変えたい。東京の一極集中から全国にわたる多極分散に向かう時が来ている」と述べた。

 石丸氏は、2019年の参院選を巡る大規模買収事件で当時の市長が辞職したことに伴う20年の市長選で初当選。市議会やメディアとの対立がネット上で注目を集めた。市の財政再建などに注力したが、今月10日、「どうしても他にやらなければならないことがある」として、次の市長選には立候補しない意向を明らかにした。

 現職で2期目を務める小池百合子知事(71)は、まだ態度を表明していない。


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