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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4315OS5:2024/05/27(月) 23:18:32
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/471002
首相の新たなお膝元、自民推薦候補がまさかの連敗 府中町長選、昨年の海田町長選に続き 県連、衆院選広島1区への影響懸念


22:15
(最終更新: 22:15)

川上氏の事務所で広島県府中町長選の開票速報を見詰める県議や国会議員秘書たち
 26日に投開票された広島県府中町長選で自民、公明両党が推薦した無所属新人の川上翔一郎氏(37)が大差で敗れた。町は次の衆院選から岸田文雄首相の選挙区の広島1区に加わる。同じく加わる海田町でも昨年の町長選で自民党推薦候補が敗退。新たな「お膝元」での連敗に党関係者には衝撃が広がり、衆院選への影響を懸念する声も漏れた。

 26日夜、川上氏の落選が決まると、自民、公明両党の国会議員秘書や県議たちが集まった府中町の事務所は静まり返った。「負けるはずがないという思いだった」。県議会議長で自民党県連の中本隆志会長代理は報道陣の取材に険しい表情を見せた。

 新人5人が立った選挙戦。川上氏には自民、公明両党に加え、連合広島も推薦した。自民党県連内には情勢を楽観視する見方が強かった。しかし、ふたを開けてみると、初当選した無所属新人の寺尾光司氏(65)にダブルスコアに近い差を付けられていた。党関係者は敗因を「業界団体や企業への支援の働きかけが中心で、町民にまで浸透しなかった」とみる。

 川上氏、寺尾氏とも自民党町支部に所属。党町支部は2人とも推薦しないと決めていたものの、党県連が主導して川上氏の推薦を決定していた。

 党町支部が分裂の様相を呈す中での選挙戦だったが、岸田氏は川上陣営に秘書を送り込んで支援した。26日夜に川上氏の事務所を訪れた岸田氏の長男の翔太郎秘書は「町の事情もあるし、町民が何を求めていたか、いろんな要因があると思う」と言葉少なだった。

 昨年11月には次回衆院選から広島1区に加わる海田町の町長選でも党支持層が二分し、党推薦の現職が敗れている。党県議の一人は「連敗は痛い。分裂する町長選に首を突っ込むべきではなかった」と嘆いた。

 党県連内では次の衆院選で党派閥の裏金事件による逆風を懸念する声も強い。岸田氏にとっては新町長や町議との関係構築も課題になる。府中町議会議長で党町支部の梶川三樹夫事務局長は「衆院選では支部でまとまっていけるように頑張る」と前を向いた。(河野揚)


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