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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4380OS5:2024/12/04(水) 23:28:20
https://www.asahi.com/articles/ASSD14FM0SD1TZNB006M.html


自民山口県連萩支部役員「一掃」決まる 市長選にらんだ主導権争いか
山野拓郎2024年12月2日 10時30分

 自民党山口県連萩支部の臨時総会が1日、萩市内で非公開で開かれた。県連会長の新谷和彦支部長名で招集された総会では、支部全役員の退任▽後任支部長に岡生子県議を選任▽後任役員は新支部長に一任という3議案が諮られ、すべて賛成多数で可決された。

 総会開催をめぐり、支部の役員5人が抗議していたが、全員の退任が決まった。そのうちの一人、萩市議の関伸久前幹事長は記者団に、「会議の正当性に疑問がある。萩市に新たな分断を生む結果になってしまい残念だ」と述べた。

 元県議の新谷氏は自らを含めた役員の退任が決まったことについて、「県とつながりを持った支部長でないと活動ができない。現職の県議が支部長であるべきだ」と記者団に話した。

 新支部長となった県議の岡氏は「県や国と連携して萩の課題解決に向けて取り組みたい」と述べた。来年初めに支部総会を開き、同じく県議の笹村直也氏らを起用する新役員案を諮る意向を明らかにした。

 今回の「役員一掃」について、新谷、岡両氏は「県とのパイプ強化」を理由に挙げる。しかし、額面通りに受け取る向きは県連内には少なく、来年3月の萩市長選に向けた主導権争いとの見方がある。

 2021年に行われた萩市長選では、藤道健二市長(当時)と、河村建夫元官房長官の実弟で元県議の田中文夫氏が争い、500票差で田中氏が勝利した。この時、河村氏と衆院山口旧3区の公認を争っていた林芳正官房長官は藤道氏を支援し、県連内は一枚岩になれなかった。

 すでに、藤道氏は11月29日に無所属での立候補を表明した。現職の田中氏も立候補した場合、萩支部が誰を支援するかが焦点となる。

 この日、岡氏は記者団に藤道氏を支援する意向を示す一方、支部の方針は来年の総会で決めると述べた。


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