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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

3943チバQ:2013/09/07(土) 07:35:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130906ddlk23010243000c.html

選挙:知多市長選 瀧澤氏が出馬表明 /愛知

毎日新聞 2013年09月06日 地方版


 任期満了に伴う知多市長選(22日告示、29日投開票)で、元警察官の瀧澤俊雄氏(63)が5日、無所属で立候補すると表明した。

 瀧澤氏は「財政が厳しい中で市は自ら身を削る努力をしていない。改革すべきだと訴えたい」と述べた。

 同市長選ではこれまでに、医師の竹内元一氏(63)と元県職員の宮島寿男氏(65)が立候補表明している。加藤功市長は今期限りで引退する。【新井敦】

3944チバQ:2013/09/08(日) 18:52:22
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20130907-OYT8T01142.htm
鷲沢長野市長不出馬へ 「この辺がそろそろ潮時」

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5日、市議会本会議で話す鷲沢正一市長

 長野市の鷲沢正一市長(72)が来月20日告示の長野市長選に立候補しないことが7日、わかった。鷲沢氏は取材に対し、「1月に、辞めさせてもらう相談をした。この辺がそろそろ潮時」と述べた。市長選にはすでに4人が出馬を表明。自民党県連が実質支援してきた鷲沢氏が引退を決めたことで、経済界や同党県連など保守陣営の動きが一気に流動化しそうだ。9日にも記者会見し、正式表明する。

 鷲沢氏は、再選と3選を果たした過去2回の市長選では、6月の定例市議会で立候補を表明。今回は、その6月議会で、「7月の参院選後に進退判断する」と表明した。しかし、7月23日の定例市長会見では「見識のある人物に進退判断を一任している」と説明。その後も進退についての言及が注目されながら「熟慮中」との発言を繰り返した。

 鷲沢氏の言う「見識ある人物」が自民党県連幹事長の石田治一郎県議(76)。鷲沢氏とは長野青年会議所時代に信頼関係を築き、過去3回の選挙を支援した。

 関係者によると、鷲沢氏は6日夜、石田県議と東京都内で会談。鷲沢氏が「十分にやりつくした」などと不出馬の意向を伝え、石田県議が翻意を促しても受け入れなかったという。石田県議は関東地方の病院で約2か月入院治療を受けていて、6日が退院日だった。

 石田県議は7日、市内にある自身の事務所で記者会見し、「鷲沢市長の12年の行政経験は貴重。6日も含め、個人的に続投をお願いしてきた」と述べた。鷲沢氏はこの記者会見後、別の場所で「石田県議には辞めるということで了解してもらった」と明かした。

 鷲沢氏は、後継者について聞かれると、「私は分からない」と述べた。

 


小泉一真氏

 ◇擁立の動き加速へ 小泉市議は正式表明

 注目されていた鷲沢氏の進退判断を受け、今後、自民党県連や経済界を中心に候補擁立に向けた動きが加速する。7日には、市議の小泉一真氏(47)が正式に出馬表明し、立候補予定者はすでに4人に上った。過去最多5人の争いとなった2001年の市長選を上回る混戦も予想される。

 石田県議は会見で、少子高齢化や、北陸新幹線の金沢延伸などの地域課題に触れ、「新しい市を作る人を、党の枠を超えて選ぶ必要がある」と指摘。民主党県連も、自民などと協力した擁立方針を表明している。

 両党幹部が後継候補として注目するのが、鷲沢氏の後援会長を務める長野商工会議所会頭の加藤久雄氏(70)。民主党県連の羽田雄一郎代表代行が6日、市長選への待望論を伝え、自民の石田県議も会見で「有力な候補者」と述べた。八十二銀行元頭取の茅野実氏らも出馬を打診している。

 その加藤氏は7日夜、読売新聞の取材に応じ、「(鷲沢氏の意向を)深刻に受け止めている」と述べた。

 経済界には、加藤氏以外にも、元長野青年会議所副理事長の松橋達生氏(48)が出馬に向けた準備を進め、民間調査研究機関主席研究員の若狭清史氏(33)擁立の動きもある。

 一方、小泉氏は長野駅前で立候補表明。「住民に奉仕する行政を実現したい」と述べ、中山間地対策として空き家活用などを掲げた。

(2013年9月8日 読売新聞)

3945チバQ:2013/09/08(日) 20:43:16
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20130906-OYT8T01226.htm
加藤商議所会頭を羽田氏が訪問…長野市長選

 民主党県連の羽田雄一郎代表代行(46)が6日、長野商議所会頭の加藤久雄氏(70)を訪ね、会談した。10月20日告示、27日投票の長野市長選に関し、加藤氏出馬の待望論が経済界から出ていることに関し、羽田氏は会談後、「僕らの世代からも待望論が出始めていることを伝えた」と話した。

 会談は、長野市内で行われた。羽田氏は「長野市政は難しい所にあり、かじ取りは若ければいいというものではない」としたうえで、「(加藤氏は)会頭として全県の商議所などと対話してきた。市民との対話を大切にする市長の必要条件を備えている」と述べた。

 加藤氏はこの日、県庁で開かれた産学官の円卓会議に出席。報道陣に対し「(現職の鷲沢正一氏が)ここまで来たらやると思う。会頭を続投することで進んでおり、今のところ全く考えていない」と語った。

 市長選には、元県参事の河合博氏(64)と不動産会社社長、橋本将之氏(33)、元県議の高島陽子氏(45)の新人3氏が出馬を表明。現職の鷲沢正一氏(72)は進退を明言していない。

(2013年9月7日 読売新聞)

3946チバQ:2013/09/10(火) 19:04:12
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130910/lcl13091013260001-n1.htm
市長給与削減、恒久化を提案 名古屋市
2013.9.10 13:24

名古屋市議会に臨む河村たかし市長=10日午前
 河村たかし名古屋市長は10日開会の9月定例市議会に、市長給与と市議報酬を2014年度から恒久的に年間800万円とする条例案を提出した。13年度の一般会計を5億3200万円増額し、いじめ対策などを盛り込んだ補正予算案も審議される。

 河村氏は提案理由説明で「市長や議員が高収入の仕事なら、政治信念よりも家業として長く続けることを優先させてしまい、政治不信につながる」と述べた。4月の市長選での勝利を踏まえ「市民は、明確に市民並み給与とすることを選択した」と強調した。

 本来の市長給与は年間約2600万円、市議報酬は約1600万円だが、市長給与は河村氏が初当選した09年、市議報酬は11年に、特例条例で800万円に引き下げられた。しかし給与、報酬削減を次の市長以降も続く措置とすることに対し、議会側の反発は強い。

3947チバQ:2013/09/10(火) 20:52:32
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20130909-OYT8T00990.htm
加藤会頭へ出馬要請動議 長野市長選

 長野商工会議所の常議員会が9日開かれ、会頭の加藤久雄氏(70)に対し、長野市長選(10月20日告示、27日投票)への出馬を要請する緊急動議が出された。鷲沢正一市長(72)が4選不出馬の意向を示したことを受け、経済界を中心とした加藤氏待望論がさらに高まった形と言え、市長選の構図に大きく影響しそうだ。

 緊急動機は会議の途中で一部議員から出され、「会頭としての経験を基に、市に広がる閉塞感を打ち破ってほしい」と賛同の声が上がった。加藤氏は「(経済界の)意見として受けとめる」としながらも、出馬の意欲については明言を避けた。反対意見は出なかった。

 加藤氏は2日、近く任期満了を迎える会頭職について3期目も続投する考えを表明。鷲沢氏の後援会長でもあり、鷲沢氏を支援する立場を強調していた。

 しかし、鷲沢氏が7日に不出馬の意向を示したことで状況は一変。動議を出した議員によると、複数の会員と相談の上、加藤氏への出馬打診を決めたという。

 加藤氏は常議員会の終了後、報道陣に対し「今まで鷲沢氏出馬を前提にしてきたので、深刻な事態」と改めて強調。出馬の意欲を問われると「今は申し上げる立場にない」と述べた。

 鷲沢氏の引退意向は各党の動きも加速させている。

 民主党県連は8日、常任幹事会を開き、代表の北沢俊美参院議員は、将来的な市の人口減少を見据え、「(現市政の)様々な施策は転換しないといけない」と述べた。北沢参院議員は報道陣に対し、加藤氏について「擁立は全くわからない」と報道陣に話したが、代表代行の羽田雄一郎参院議員は既に「加藤氏擁立」に前向きな発言をしている。

 一方、過去の市長選で鷲沢氏を実質支援してきた自民党県連。鷲沢氏から辞意を漏らされた幹事長の石田治一郎県議は9日、「鷲沢氏の正式な引退会見後、できるだけ早く県連としての方針を決めたい」とのコメントを出した。

(2013年9月10日 読売新聞)

3948チバQ:2013/09/10(火) 20:56:38
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130910/ngn13091002150001-n1.htm
長野市長選 鷲沢氏引退の意向 加藤商議所会頭推す動き
2013.9.10 02:15
 任期満了に伴う長野市長選(10月20告示、27日投開票)で、鷲沢正一市長(72)は引退の意向を固め、近く正式表明する。これを受け、後継市長に長野商工会議所の加藤久雄会頭(70)を推す動きが、県内の政財界などで急速に広がっており、出馬を決意すれば本命に浮上する可能性がある。

 鷲沢市長は6日、東京都内のホテルで自民党県連の石田治一郎幹事長(県議)と会談した。関係者によると、石田氏は鷲沢氏に続投を要請してきたが、鷲沢氏は会談で「長野市政は十分にやり尽くした」などと述べて引退の意向を伝え、石田氏も了承したという。

 鷲沢氏は長野市出身で、建設資材会社社長、長野商工会議所副会頭などを経て、平成13年の市長選で初当選し、現在3期目。

 現職市長が引退の意向を固めたことで、後継候補として急浮上しているのが加藤氏だ。加藤氏は6日、長野市内で会談した民主党の羽田雄一郎参院議員から「若い世代から長野市長選に出てほしいという待望論が出ている」と出馬要請を受けた。関係者によると、加藤氏はこのほか、県町村会長の藤原忠彦川上村長や、県内の政財界に影響力をもつ茅野実・八十二銀行元頭取らからも出馬を求められているという。

 加藤氏はこれまで、鷲沢氏の後援会長を務めてきたこともあり、鷲沢氏の出馬を前提に自身の出馬については「今のところ考えていない」と述べてきた。

 加藤氏は9日、長野市内で開かれた長野商工会議所常議員会のあいさつで、鷲沢氏が引退の意向を固めたことについて「大変深刻な事態だと受け止めている」と述べた。その後、議員の一部から、加藤氏の長野市長選立候補を求める緊急動議が出されたが、加藤氏は「みんなで考えていきたい」と答えるにとどめた。加藤氏は同日、産経新聞の取材に対し、出馬について「鷲沢市長が正式に引退を表明した後に判断したい」との意向を示した。

 加藤氏は長野市出身で、早稲田大学政治経済学部卒業後、昭和42年に建築資材販売などを手掛ける本久(長野市)に入社し、60年に社長、平成21年に本久ホールディングス会長に就任。19年から長野商工会議所会頭を務め、現在2期目。

 長野市長選をめぐっては、これまでに元県農林部参事の河合博氏(64)、会社役員の橋本将之氏(33)、元県議の高島陽子氏(45)、長野市議の小泉一真氏(47)の新人4人が出馬を表明、このほかにも3人前後が立候補を検討している。

 政党側の動きでは、自民党県連と民主党県連がそれぞれ、「候補者で一致できれば党派を超えて支援することもある」としており、今後の調整が注目される。

3949チバQ:2013/09/11(水) 21:47:33
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130911ddlk20010023000c.html
長野市長選10.27:「市の閉塞感、打破できる」 推薦グループ、加藤氏を評価 /長野
毎日新聞 2013年09月11日 地方版

 任期満了に伴う長野市長選(10月20日告示、27日投開票)について、市民団体「県民主権をすすめる会」(代表=茅野実・元八十二銀行頭取)は10日、県庁で記者会見した。茅野氏は出馬を要請した長野商工会議所会頭の加藤久雄氏(70)を「人柄的にも、閉塞(へいそく)感のある長野市の雰囲気を変えられる」と評価した。

 茅野氏によると、7月上旬から計4回、加藤氏と会い、出馬を要請した。加藤氏は出馬の有無について明言しなかったという。

 茅野氏らのグループは、過去の知事選で村井仁氏や阿部守一氏を支援してきた。長野市長選では、2009年の前回選で現職の鷲沢正一氏(72)を支持。しかし、その後、長野市民会館の建て替えに反対し、反鷲沢氏の立場を鮮明にした。

 茅野氏は市民会館や市役所第1庁舎の建て替え問題について「手が付いたものをやめるのはものすごくエネルギーが要る」と建設を容認。加藤氏が鷲沢氏の後援会長を務めている点も「市長になれば環境も変わる。後継者ということにはならない」と述べ、こだわらない姿勢をみせた。【小田中大】

3950チバQ:2013/09/11(水) 21:49:51
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20130911-OYT8T00005.htm
1人会派の執務室は相部屋で…県議会方針

◆改装取りやめへ

 多額の経費がかかることから改装工事を延期していた県議会の1人会派の執務室について、県議会議会運営委員会は10日、来年3月の県議補選後から原則として「相部屋」とする方針を決めた。約440万円が見込まれた同工事は行われない見通しが強まった。

 委員から特に反対はなく、オブザーバーの一人会派からの意見も出なかった。ただ、個別の申し出によっては一人部屋を認める場合もあると結論付けた。

 執務室を巡っては今年8月の議運で、第2会派の「県政石川」を離脱して1人会派を結成した県議の執務室を設ける工事に多額の費用がかかることが説明され、委員から「執行部に行政改革を求められない」などの声が噴出。来春の県議補選まで工事を延期することとし、議運内で議論となっていた。

(2013年9月11日 読売新聞)

3951チバQ:2013/09/12(木) 21:36:05
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20130912/201309120929_20917.shtml
細江岐阜市長が出馬表明 次期市長選
2013年09月12日14:05

細江茂光氏
 岐阜市の細江茂光市長(65)は12日、任期満了(来年2月)に伴う次期市長選に4期目を目指して出馬する意向を表明した。

 同日開かれた市議会一般質問の答弁で明らかにした。細江氏は「市民が第一の原点に立ち返り、魅力的な岐阜市の創造とさらなる発展を目指し、引き続き市政を担いたい」と意欲を語った。

 細江氏は京都大卒。三井物産勤務を経て、2002年に初当選。08年には立命館誘致をめぐる問題で辞職したが、翌09年の出直し市長選に無投票で当選し、10年の市長選で4選を果たした。

 次期市長選をめぐっては、元衆院議員で民主党県連前代表の柴橋正直氏(34)が出馬の意向を固めており、選挙戦になる見込み。

3952チバQ:2013/09/13(金) 22:05:00
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20130913/201309130857_20922.shtml
岐阜市長選、動き活発化 細江市長、予定早め出馬表明
2013年09月13日08:57
◆柴橋氏ら立候補模索

 岐阜市の細江茂光市長(65)が12日、任期満了(来年2月23日)に伴う次期市長選への出馬を表明、今後は水面下で繰り広げていた市長選の動きが活発化しそうだ。次期市長選への出馬表明は今のところ細江氏だけだが、前回の市長選で細江氏の対抗馬を擁立した議員の一部は別の候補者擁立を模索しており、選挙戦は避けられない状況だ。

 「一時は市長の禅譲説もあった。出馬表明するなら早いほうがいいというのが9月議会を選んだ理由」。市議会最大会派「新生岐阜」の松岡文夫幹事長は、12日に会派として代表質問した理由を語る。

 4年前の前回と同じ9月議会での現職の出馬表明となったが、今回は7月末に元衆院議員の柴橋正直氏(34)の出馬が取り沙汰された。「表明するなら9月議会」という議員の声を受け、11月ごろに予定していた出馬表明を早めたが、結果として現職支持を表明する議員が明確になり、ある市議は「議会で現職支持の流れが出来上がった」と自信を深める。

 一方、柴橋氏は出馬表明していないものの、連日ミニ集会を開き、支持者の輪を広げている。後援会幹部は「小まめに支援者を回っている」と話しており、今月末以降の出馬表明を見据える。

 ただ柴橋氏の元支持者の一部には、市長選出馬に反対する声もある。岐阜市白山地区の住民らでつくる柴橋氏の後援会「柴橋正直白山会」は、離党の理由などを求めた抗議文を柴橋氏宛てに送付しており、衆院選時の支持者も一枚岩ではない。

 2人のほかにも出馬に向けた動きがあり、候補者擁立が一気に加速しそうだ。

3953チバQ:2013/09/13(金) 22:14:58
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130913ddlk20010078000c.html
長野市長選10.27:出馬表明の橋本氏、連合に支援を要請 /長野
毎日新聞 2013年09月13日 地方版

 任期満了に伴う長野市長選(10月20日告示、27日投開票)で、立候補を表明している会社役員の橋本将之氏(33)は12日、長野市の連合長野を訪れ、支援を依頼した。連合長野には他にも、出馬を表明している元県林務部参事の河合博氏(64)と元県議の高島陽子氏(45)が支援を要請している。

 この日は、長野地域協議会の上原昭彦議長が対応。橋本氏は「今度の市長選で立候補することを決めたので、ぜひ協力をお願いしたい」と支援を求めた。

 連合長野は、橋本氏ら3人から求められた支援依頼の取り扱いについて、担当の長野地域協議会が幹事会などで協議し、最終的に18日に予定されている執行委員会で対応を決めるという。

 3人が争った前回の同市長選では、連合長野は特定候補を応援せず、自主投票とした。【仲村隆】

3954チバQ:2013/09/16(月) 02:19:34
http://mainichi.jp/select/news/20130914k0000m040139000c.html

愛知県:「10%、5%減税」断念 1000円案焦点に

毎日新聞 2013年09月14日 01時55分


 愛知県の大村秀章知事が2014年度に実施を目指す個人県民税減税を巡り、県議会最大会派の自民は13日、10%と5%の減税案への反対を決めた。第2会派の民主もすでに大村知事に反対の方針を伝えており、両案が成立する可能性はなくなった。これを受け、県は両案を断念。今後は検討中の年1000円の定額減税案など代替案が焦点になる。

 自民は同日、県議団総会を開き、10%と5%案について協議。対応を一任された県議団幹部が「単年度の実施では経済効果はない。減税による事業の廃止や縮減の影響も不明瞭」などとして県に反対の方針を伝えた。

 一方、県が検討中の年1000円の定額減税と中学生以下1人につき1万円の子育て支援手当を給付する案については「まだ詳細な説明がない」として、県議団総会では議論されなかった。県議団内には「県の事業を犠牲にする減税そのものに反対」などの反対論が根強いが、県議団幹部は「議論には応じる。感情的な対立にはならないようにしたい」と柔軟な姿勢を示した。

 11年2月の知事・名古屋市長のダブル選で、大村知事と河村たかし市長は減税を共同公約に掲げた。市は12年度から5%減税を実施している。一方、大村知事は1期目の最終年度に当たる14年度での実施を決断し、減税に備えて13年度当初予算で60億円を基金に積んだ。定額減税と子育て支援手当には残り70億円程度の財源が必要。【駒木智一】

3955チバQ:2013/09/16(月) 10:17:13
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130915ddlk20010032000c.html

選挙:長野市長選 若狭氏出馬せず /長野

毎日新聞 2013年09月15日 地方版


 任期満了に伴う長野市長選(10月20日告示、27日投開票)について、市民政策研究グループ「NAGANO未来工房」は14日、出馬要請していた民間シンクタンク主席研究員の若狭清史氏(33)が出馬しないことを決めたと発表した。

 未来工房の丸山香里共同代表によると、若狭氏は14日に丸山共同代表に「出馬することが最大の市民益につながる情勢ではない」と不出馬を伝えた。丸山共同代表は「残念で仕方がないが、意思を尊重する」と述べ、擁立を断念することを決めた。未来工房は今後、新たな候補者擁立や既に立候補を表明した人への支援はせず、政策提言に特化して活動を継続するとしている。【小田中大】

3956チバQ:2013/09/16(月) 10:24:26
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130914ddlk02010086000c.html

選挙:八戸市長選 民主系会派、小林市長と政策協定 独自候補擁立を断念 /青森

毎日新聞 2013年09月14日 地方版


 任期満了に伴う八戸市長選(10月20日告示、27日投開票)で、3期目を目指す現職の小林真市長(63)と市議会の民主党系会派の「きずなクラブ」の市議10人が13日、八戸市役所で会談し、政策協定を締結した。民主は前回の市長選で対立候補を擁立したが、今回の政策協定締結で独自候補の擁立断念が事実上決まった。民主県連としての支援は、小林氏からの推薦願を受けてから検討する。市長選には共産党が候補擁立を模索しているが、無投票の可能性が強まりつつある。

 協定内容は、雇用機会の創出▽安心・安全の地域づくり▽中核市移行の加速など6項目。小林氏は既に、自民党の八戸市支部とも協定を結んでいる。市議会が閉会する20日に各党・会派に推薦願を提出する意向だ。

 13日の会談終了後、小林氏は「今回の提案を十分取り入れた政策をつくり、選挙に臨みたい」と述べた。きずなクラブの吉田博司会長は、震災復旧での小林氏の対応を評価した上で「(選挙公約に)私どもの提案を踏まえてほしい」と求めた。【神崎修一】

3957チバQ:2013/09/16(月) 10:25:13
http://mainichi.jp/area/mie/news/20130914ddlk24010322000c.html

選挙:伊勢市長選 名張市議出馬へ /三重

毎日新聞 2013年09月14日 地方版


 任期満了に伴う伊勢市長選(10月20日告示、27日投開票)に、名張市議の田合豪(たごうたけし)氏(49)が立候補する意向を固め、13日、市議会に辞職願を提出、受理された。近く記者会見し、正式に出馬を表明する。

 田合氏は松下政経塾出身。出身地の奈良県曽爾(そに)村の村議を1期務めた後、2002年の名張市議選で初当選し、現在3期目。06年には名張市長選に出馬したが落選した。

 伊勢市長選には、再選を目指す現職の鈴木健一氏(37)が立候補を表明している。田合氏は、現市政からの刷新を目指す地元関係者から打診を受け、出馬を決めたという。取材に「三重県や日本にとって伊勢神宮のある伊勢市は重要な場所。会見で公約を発表したい」と話した。【矢澤秀範】

3958チバQ:2013/09/16(月) 10:34:54
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130914-OYT1T00742.htm
保守は「大本命」経済人で一本化へ…長野市長選

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 来月20日告示の長野市長選で、各界から出馬待望論のある長野商工会議所会頭の加藤久雄氏(70)が13日、「出馬要請を受け、後戻りはできないという気持ちだ」と立候補への具体的な意欲を初めて公言した。



 この日、立候補の準備を進めていた元長野青年会議所副理事長の松橋達生氏(48)が出馬を断念。経済界を軸とする保守陣営は、加藤氏で一本化される見通しとなった。

 加藤氏は、商議所の会頭職など公職の引き継ぎにめどが立てば、来週にも正式に出馬表明する予定だ。

 この日、長野青年会議所メンバーら30、40歳代を中心とした若手有志と、長野商店会連合会が、加藤氏に出馬を要請。有志の代表が「(加藤氏は)決断と実行のできる真のリーダー」などとして出馬を促す要望書を手渡すと、加藤氏は「期待に応えたい」と述べた。

 7月以降、現市政に批判的な立場の市民団体や経済界から出馬を要請されてきた加藤氏。鷲沢正一市長(72)の後援会長を務めている立場もあり、11日に鷲沢市長が引退表明した後も慎重な物言いを貫いてきた。

 加藤氏は、松橋氏と同じように青年会議所の副理事長を務めた経験がある。共通の出身母体である青年会議所の若手が今回、出馬を打診したことが、加藤氏を突き動かしたと言える。

 加藤氏は報道陣から「現市政を継承するか」と聞かれると、「加藤久雄ということ」と回答。「市政の継続は大事だが、全くの継承なら他にもしっかりやってきた方がいる」と述べ、独自色を打ち出す必要性を示唆した。70歳という年齢については「年齢は気持ちの問題。今が青春という気持ち」と語気を強めた。

 加藤氏は、建設資材販売会社やホテルなどを傘下に持つ「本久ホールディングス」の会長。当選すれば会長職を離れるという。

 加藤氏が出馬への具体的な意欲を語り、松橋氏ら複数の立候補見送りが明らかになったことで、保守陣営は「ポスト鷲沢」の大本命に加藤氏を据える模様だ。一方、県労連と共産党系の市民団体も「擁立候補者を1人にしぼりつつある」としている。すでに新人4人が出馬表明しており、過去最多5人の争いとなった2001年の市長選を上回る混戦が予想される。

 加藤氏と同じ経済界で出馬の準備を進めていた松橋氏。今月上旬以降、加藤氏への待望論が急速に広がったことで、支持を見込んでいた保守層や経済界を巡って分裂選挙が懸念され、出馬断念を決めた。松橋氏はこの日、「保守勢力は一枚岩で戦うべき」と話した。

 新人4氏は現段階で既成政党からの支援を受けておらず、個人後援会などを主体に準備を進めている。

 元長野県参事の河合博氏(64)は9日に後援会連絡所を開設。今後、ミニ集会を予定している。不動産会社社長の橋本将之氏(33)は13日から街頭演説を始め、「県政連絡協議会」の支援を受ける。元県議の高島陽子氏(45)は出馬表明した5日以降、街頭活動を続け、事務所開設の準備を進める。市議の小泉一真氏(47)は街頭活動の傍ら、市議時代から続けるブログを活用し政策を発信している。

(2013年9月14日18時49分 読売新聞)

3959チバQ:2013/09/16(月) 10:40:05
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130914/ngn13091402220000-n1.htm
長野市長選、加藤氏出馬の意向表明 保守陣営一本化の動き
2013.9.14 02:22
 任期満了に伴う長野市長選(10月20日告示、27日投開票)で、出馬要請が相次いでいた長野商工会議所会頭の加藤久雄氏(70)が13日、出馬する意向を示した。来週中にも正式表明する。同市長選をめぐっては、鷲沢正一市長(72)が引退を表明、4人が立候補を表明しているが、「本命」との見方が強い加藤氏が出馬の意向を示したことで、同氏を支持する動きは加速しそうだ。

 加藤氏は同日、長野市の長野商工会議所で、長野青年会議所のOB・現役有志の会(塚田まゆり代表発起人)と、長野商店会連合会(宮島章郎会長)の代表者と会談し、長野市長選への立候補を要請された。

 これに対し、加藤氏は「今日まで多くの皆さまから立候補の要請を受けてきた。身に余る光栄だ」と謝意を示したうえで、「大きな責任を感じており、期待に応えたい。後戻りはできないという気持ちだ」と述べ、出馬の意向を明かした。正式表明については「会社や公職の問題もあるので、少し時間をいただきたい」として、来週中にも行う考えを示した。

 加藤氏に対してはすでに、民主党の羽田雄一郎参院議員や県町村会長の藤原忠彦川上村長、「県民主権をすすめる会」(代表・茅野実元八十二銀行頭取)などが出馬を要請。自民、民主両党県連内でも長野市に関わりのある国会議員、県議が支持の動きを見せており、保守陣営は加藤氏支持で一本化される見通しとなってきた。

 加藤氏は長野市出身で、早大政経学部卒業後、昭和42年に建築資材販売などを手掛ける本久(長野市)に入社し、60年に社長、平成21年に本久ホールディングス会長に就任。19年から長野商工会議所会頭を務め、現在2期目。同市長選にはすでに、元県農林部参事の河合博氏(64)、会社役員の橋本将之氏(33)、元県議の高島陽子氏(45)、長野市議の小泉一真氏(47)の4人が出馬を表明している。

3960チバQ:2013/09/16(月) 10:44:11
http://www.asahi.com/area/aichi/articles/MTW1309142400003.html
2013年9月14日
県民減税、妥協案にも批判 知事苦境に[PR]
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 愛知県の個人県民税を減税する条例案をめぐり、大村秀章知事が追い込まれている。公約の10%減税は13日、県議会最大会派の自民に「ノー」を突きつけられた。妥協案には第2会派の民主でも反発。知事が条例案提出を表明した9月定例会の開会は19日に迫るが、中身は固まらない。

 「進めるべき施策ではない」。自民党県議団は13日の総会で知事あての意見書をまとめた。知事が減税幅で10%と5%の両案を打診したことへの回答。「経済効果が認められない」「税収見通しが立たない」などと反対理由を連ねた。

 反対を見越して知事が検討する妥協案は、話題にもならなかった。減税規模を抑える妥協案は12日昼の報道で表面化。知事は自民、民主にそれぞれ打診を試みたが、この日の夜の会談を自民幹部は「報道先行で恥をかかされた」とキャンセル。民主の仲敬助・県議団長も取りやめた。

 主要会派が反発するのはこうした知事の運びの悪さもあるが、妥協案の中身の問題も大きい。県民1人あたり1千円を一律に減税。減税規模を抑えて主要会派の批判に応えたようでいて、一方で県独自の「子ども手当」も創設。中学生以下の子ども1人あたり1万円を支給するというのだ。

 必要な財源は1千円減税で31億円、子ども手当で102億円に上り、計133億円。5%減税とほぼ同じだ。2011年知事選で公約した10%減税にはほど遠いが、「5%減税規模」の県民負担減は果たしたとしたい知事の思いがにじむ。

 それを見透かすかのように、自民幹部は「これで公約を実現したと言い張るんだろう」と冷ややかだ。国政で民主党政権の目玉だった「子ども手当」を持ち出したことにも、「バラマキ施策だ」と手厳しい。

 自民、民主はいかなる減税案も認めないというわけではない。13日、自民の田辺克宏県議団長は「微妙なところだ」と含みを持たせ、民主の仲団長も県側の正式な説明を待つという。ただ、知事の姿勢に自民ベテランのいら立ちは募る。「こそこそせず、正面切って各党と意見を交わすべきだ」(諸星晃一、相原亮)

3961チバQ:2013/09/16(月) 10:49:40
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130914ddlk20010004000c.html

信州・取材前線:長野市長選10.27 現職引退で慌ただしく 4新人が出馬表明 /長野

毎日新聞 2013年09月14日 地方版


 ◇鷲沢市長後援会長・加藤氏も立候補へ

 任期満了に伴う長野市長選(10月20日告示、27日投開票)はこれまで、現市政に批判的な新人4人が立候補を表明した。11日には3期12年にわたって市政を担ってきた鷲沢正一市長(72)が正式に引退を表明。これを受け、現職を支えてきた周辺の動きが慌ただしくなり、13日には鷲沢市長の後援会長を務める長野商工会議所会頭の加藤久雄氏(70)が出馬の意向を明らかにした。【仲村隆、小田中大】

 長野市長選はこれまでに、元県林務部参事の河合博氏(64)▽会社役員の橋本将之氏(33)▽元県議の高島陽子氏(45)▽同市議の小泉一真氏(47)−−の4人が立候補を表明している。さらに、13日には加藤氏が「もう少しだけ時間をいただきたいが、後戻りすることはない」と初めて出馬の考えを示した。

 この他、市民有志でつくる政策研究グループ「NAGANO未来工房」が、民間シンクタンク主席研究員の若狭清史氏(33)に出馬を要請。共産党長水地区委員会などでつくる「市民が主人公の長野市政をつくるみんなの会」も候補者擁立を目指している。民主県連は、元文部科学省高等教育局長の徳永保・筑波大教授の擁立に動き、自民党に「相乗り」を打診したが不調に終わっている。

    ◇

 立候補を表明している4人は、いずれも現市政に批判的な立場。鷲沢市長の引退が決まり、経済界や自民党などの保守陣営は後継候補擁立の動きを加速させている。その中で注目されているのが、鷲沢市長の後援会長で長野商工会議所会頭の加藤氏だ。

 加藤氏は当初、「市長が続投すると思っている。私が出ていくことはありえない」と出馬を否定していた。だが、鷲沢市長の引退表明を受け、立候補への意欲を明らかにした。

 経済界は13日、同市内の約1300店が加盟する長野商店会連合会と長野青年会議所の関係者ら11人が相次いで加藤氏を訪ね、市長選への出馬を要請。加藤氏が2日に会頭続投を表明した長野商工会議所でも立候補を求める声が高まっている。

 鷲沢市長に近い立場で立候補を模索していた同市の第三セクター、エムウェーブ社長の土屋龍一郎氏(51)と会社役員、松橋達生氏(48)はともに出馬を断念した。松橋氏は「市政を継承する(保守の)流れを分断するわけにはいかない。一枚岩になるため今回は諦める」と述べた。両氏とも、加藤氏が立候補すれば「支援に回りたい」とし、鷲沢市政後継の一本化に向けた環境整備が進みつつある。

 一方、鷲沢市長の引退表明が9日まで延びたため、告示を約1カ月後に控えながら、候補者選びに終始して政策への関心は高まっていない。市議の一人は「前回選挙で苦戦した鷲沢市長を降ろし、新しい後継候補を担ぐのに時間が必要だったのでは」とみる。連合長野の中山千弘会長は「市長を選ぶためのよりどころになる政策論争がなく、市民不在になっているのではないか。このままでは市民の関心は高まらない」と警鐘を鳴らす。

 ◇「後戻りはしない」 加藤氏、経済界が推す動き

 長野商工会議所会頭の加藤久雄氏(70)は13日、報道陣に「出馬する方向で動いていると取っていただいて構わない」と述べ、長野市長選に立候補する意向を明らかにした。近く記者会見を開いて正式に表明する。

 加藤氏は長野市出身で早稲田大卒。建設資材販売などを手掛ける本久(長野市)に入社し、現在はグループ企業の持ち株会社、本久ホールディングス(同)の会長。2007年11月に長野商議所会頭に就任した。長野市の鷲沢正一市長の後援会長として鷲沢市政を支えてきた。

 加藤氏は、鷲沢市長が引退表明する前は「(市長選に)出るつもりはない」と語っていた。だが、11日に鷲沢市長が引退を正式表明すると、加藤氏を推す動きが活発化。同会議所の会員や長野商店会連合会などから立候補を要請されていた。【仲村隆】

3962チバQ:2013/09/16(月) 10:51:09
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2013091402100018.html

谷本知事 6選出馬表明 「初心忘れず県民本位」














2013年9月14日






来春の知事選での6選出馬を表明する谷本正憲知事=13日、石川県議会で


写真



県議会答弁


 石川県の谷本正憲知事(68)は十三日の県議会九月定例会本会議で、来年三月二十六日の任期満了に伴う知事選について「積み重ねた経験と国内外のネットワークを活用し、誇りと幸せを実感できる石川の創造を目指しまい進したい」と述べ、六選を目指し出馬することを表明した。山田憲昭氏(自民)の代表質問に答えた。当選すれば、都道府県知事の現職最多に並ぶ。


 谷本知事は、北陸新幹線の開業対策や地域経済の活性化、防災対策の強化、医療福祉の充実などを課題に挙げ「石川の個性とも言うべき財産や優位性に磨きをかければ、明るい未来を切り開くことができる」と述べた。一九九四年から十九年半にわたる県政運営を「県民生活の安全安心の確保、社会資本整備に全身全霊を傾け、長期構想の施策も着実に前進できた」と総括した。


 全国の現職知事では、八日投開票の茨城県知事選で橋本昌氏(67)が最多の六選を果たしている。多選の指摘に谷本知事は「初心を忘れず県民の声に耳を傾け、常に県民本位の姿勢で県政運営に全身全霊を傾注する」と語った。


 谷本知事は兵庫県出身で京大卒。旧自治省入省後、九一年に石川県副知事に就任。九四年の知事選で自民推薦候補らを破って初当選。その後はいずれも共産党を除く各党の支援を受け、当選を重ねた。二〇〇五年から全国知事会副会長。


 知事選をめぐっては、自民党内の一部に谷本知事以外の候補擁立を望む声があり、対応を今後協議するほか、水面下で出馬を探る動きがある。(田嶋豊)

3963チバQ:2013/09/18(水) 22:40:35
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013091790214236.html
田原市議が議員辞職 飲酒後に運転、当て逃げ疑い
2013年9月17日 21時42分

 愛知県田原市議会の藤井敏久議員(64)が飲酒後に車を運転し、当て逃げ事故を起こしたとされる問題で、藤井氏は17日、議員辞職した。同日の市議会本会議で承認された。

 藤井氏は事実関係を認めており、15日に辞職願を金田信芳議長に提出していた。

 県警豊橋署によると、藤井氏は12日夜、酒を飲んだ状態で乗用車を運転し、同県豊橋市の県道で軽乗用車に追突。警察に届けず去ったとされる。

 署は道交法違反(当て逃げ)の疑いで調べている。事故から約4時間後、呼気中のアルコールは基準値未満だったが、酒気帯び運転での立件も検討している。

(中日新聞)

3964チバQ:2013/09/20(金) 19:28:01
http://www2.knb.ne.jp/news/20130920_37927.htm
2013 年 09 月 20 日 18:08 現在
射水市長選に渡辺謙一氏立候補へ



「射水市庁舎を考える会」代表の渡辺謙一さん76歳

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 今年11月の射水市長選挙に、新庁舎の建設に反対している市民グループ代表の男性が出馬する意思を固めました。

 連休明けの24日に記者会見して正式に出馬表明します。

 射水市長選挙に出馬する意思を固めたのは、「射水市庁舎を考える会」代表の渡辺謙一さん(76)です。

 渡辺さんは、20日午後、政治活動をするために必要な後援会設立の申請を県選挙管理委員会に提出し、受理されました。

 KNBの取材に対し渡辺さんは「新庁舎建設の経緯は不透明な点が多い。無競争でこのままの市政が続いていいのか」などと出馬する理由を語りました。

 旧小杉町在住の渡辺さんは、夏野市長の資金管理団体の会長を務めていましたが、去年、新庁舎建設の中止を求めて市長を提訴し、現在、控訴審が行われています。

 渡辺さんは今月24日に記者会見して正式に出馬表明します。

 今年11月の射水市長選には、すでに現職の夏野市長が出馬を表明していて、選挙戦となる見込みです。

 一方、射水市の新庁舎建設は、業者が入札を辞退し今月30日に再入札の予定ですが入札への参加資格を審査する申請が20日正午で締め切られ、申請業者がありませんでした。

 市は現在協議中としていますが、30日の再入札は再び延期される可能性が高くなっています。

3965チバQ:2013/09/23(月) 11:33:34
http://www.shinmai.co.jp/news/20130923/KT130922ATI090012000.php
候補一本化、高島氏は拒否 長野市長選 09月23日(月)





 無所属新人6人が立候補表明している長野市長選(10月20日告示、27日投開票)で、元県議の高島陽子氏(45)が22日、現市政の転換を訴える新人5陣営の候補一本化を求めている市議の小泉一真氏(47)と同市内で面会し、要請を断った。高島氏は取材に「各陣営の主張や戦略で戦えばいい。同意しかねると伝えた」と述べた。

 小泉氏は取材に「高島氏を含め、今後も候補者を絞る方向で活動する」とした。

 小泉氏は20日に記者会見を開き、後援会長として鷲沢正一市長を支えてきた前長野商工会議所会頭の加藤久雄氏(70)に対抗するには、そのほかの5陣営が政策協議を前提に一本化を探るべきだと主張。高島氏のほか、元県林務部参事の河合博氏(64)、会社役員の橋本将之氏(33)、県労連副議長の菅田敏夫氏(61)の各陣営に面会を求めた。河合、橋本両氏は今後、面会に応じる予定。菅田氏の陣営は検討中としている。

3966名無しさん:2013/09/25(水) 16:39:22
http://www.asahi.com/politics/update/0925/NGY201309250007.html?ref=com_top6
民主の愛知県議、釣り同好会に政調費 県に返還へ

 民主党の西川厚志愛知県議(44)=名古屋市中川区選出=が、2011、12年度の政務調査費で、顧問を務める理容組合の釣り同好会の懇親会費3回分、計3万円を支払ったことがわかった。うち1回は本人、代理とも欠席で、県議会事務局はこのケースについては「常識として政務調査活動はできず、政調費は使えない」と指摘している。

 西川県議は一部報道を受け25日に記者団に説明。支出先は同区の中川理容組合釣倶楽部で、実際の会費より多く県に請求したこともあった。「不適切だった」と認め、県に3万円を返還する意向を示した。

 昨年4月の懇親会には「間に合えば出席する」と1万円を払ったが代理を含め欠席。今年2月の懇親会は秘書が代理出席し、実際の会費は8千円だったが「慣例として」1万円を払った。昨年2月の懇親会でも1万円を払ったが、出欠は代理を含め不明。3回とも同倶楽部から1万円の領収書を受領したという。

 西川県議は、同倶楽部への支出は「県政の意見交換をしており、政調費からの支出は問題ないと思った」と釈明。ただ、県議会議長に対する政調費の収支報告書は「出欠を確認せず出してしまった」と語った。

3967名無しさん:2013/09/25(水) 16:42:33
http://www.asahi.com/politics/update/0925/NGY201309250009.html
政調費不正の自民県議が辞職 愛知県議、欠員7に

 政務調査費の不正受給が発覚した自民党の小出典聖(のりひと)愛知県議(65)=名古屋市千種区選出=の辞職が25日、県議会本会議で許可された。小出氏の辞職により、県議会(定数103)の各会派議席数は自民47、民主24、減税日本一愛知16、公明6、無所属3となり、欠員は7になった。

 公職選挙法によると、定数が複数の選挙区では2人以上の欠員が出ないと補欠選挙はしない。政調費の不正受給をめぐっては、8月に地域政党・減税日本の錦見輔(たすく)県議=名古屋市天白区選出=も辞職しているが、千種区、天白区とも定数2のため小出氏と錦見氏の辞職に伴う補選はない。

3968チバQ:2013/09/26(木) 21:50:09
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20130925-OYT8T01700.htm
射水新庁舎 市長選争点に 現職元選対 出馬へ

 11月10日告示、17日投開票の射水市長選は、現職の夏野元志市長(40)と市民グループ「市庁舎を考える会」代表の渡辺謙一氏(76)の2人が出馬表明し、選挙戦が確実な情勢となった。渡辺氏は2009年の前回選挙で新庁舎(統合庁舎)の建設中止を掲げ初当選した夏野市長の選対幹部を務めた元側近。就任後、建設推進に転じた夏野市長とたもとを分かち、庁舎建設計画の「白紙」を訴える。市長選では、混迷が続く新庁舎建設問題が再び最大の争点となりそうだ。(岡田遼介)

 ◇現在は分庁舎方式

 「私たちは雪の降る中、元志を守るため6000人もの署名を集めた。あまりにもみじめだ」

 今年3月、夏野市長を相手取り新庁舎建設にかかわる公金支出差し止めを求めた住民訴訟が富山地裁で棄却・却下された。渡辺氏の言葉には、「夏野市長のため」に取り組んだ建設反対運動が、市長自身によって否定された無念さがにじんでいた。

 05年に5市町村が合併して生まれた同市は各自治体の旧庁舎を活用する「分庁舎方式」。機能が分散、市の「シンボル」となる庁舎がないことなどから、統合庁舎建設を求める声があがるようになった。一方、建設を巡っては、多額の費用を懸念し反対する意見や、建設地を巡る旧市町村の思惑などが複雑に絡み合ってきた。

 09年の市長選は、旧新湊市の元市長で建設推進派の分家静男氏と、建設中止を掲げる夏野市長による市を二分する一騎打ちとなった。渡辺氏は当時、夏野陣営の選対幹部を務め、票まとめに奔走。夏野市長に勝利をもたらし、その後は資金管理団体会長に就任した。

 一方、市議会では11年6月、建設推進派の最大会派が中心となり、新庁舎建設の前提となる、市役所の位置を移す改正条例案を提案、可決した。

 市も、現行の分庁舎方式を30年間継続した場合、耐震補強や改修費用のため総経費が118億円超に上ると試算。新庁舎建設で総経費は約80億円に抑えられ、市の負担は大幅に軽減されるとの検討結果を明らかにした。

 ◇工事入札2度中止

 こうした流れを懸念し、渡辺氏は11年7〜8月にかけて市長宅を2度訪問。渡辺氏によると、夏野市長は「議会に押し切られた」と述べた。このため、渡辺氏は、市役所の位置を移す条例の廃止を目指し、臨時市議会開会を求める直接請求のための署名活動を始めた。

 しかし、直接請求によって招集された12年4月の臨時市議会で、夏野市長は、条例について「廃止の必要なし」とする意見書を提出。市長は「『中止』とは、ゼロベースで再検討するという意味だった」と釈明し、建設推進へと方針転換した。これにより、2人の関係は決裂、渡辺氏は2か月後、市長の資金管理団体会長を辞任した。

 夏野市長は読売新聞の取材に対し、「渡辺さんにはご指導をいただいてきただけにつらい戦いになる。新庁舎建設は行財政改革の一環で災害発生時の拠点としても重要。市民や議会にしっかりと説明して進めてきた」と語る。

 新庁舎建設を巡っては、今月30日に予定されていた工事請負業者を決める入札で、「建築主体」工事を担う共同企業体(JV)の参加がなく、2度目の中止が決定。公金支出差し止め訴訟の控訴審も継続している。

(2013年9月26日 読売新聞)

3969チバQ:2013/09/26(木) 21:55:58
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20130926/CK2013092602000051.html
委員会で否決の公算大 報酬800万円恒久化、名古屋市議会
2013年9月26日

 河村たかし名古屋市長が市議会に提案している市長給与と議員報酬の年八百万円恒久化条例案が二十六日、九月定例会の総務環境委員会で採決される。市長は「制度化(恒久化)は市長選で二度、明確な民意をいただいた」と成立に意欲を見せるが、市議会は反対が多数を占める情勢で、否決される公算が大きい。

 「なぜ条例案を出してきたのか分からない。議員を『抵抗勢力』にして争点をつくり、世論を盛り上げたいのでは」。市長給与、議員報酬は現在、特例でいずれも年八百万円。条例案が成立しても実質的な変化はないとして、ある自民のベテラン市議は首をひねる。

 自民と公明、民主は委員会までに最終的な姿勢を決めるが「賛成はあり得ない」としている。三会派は市議会の半数以上を占めていることから、成立は不可能な状況だ。

 一方、市長は二十四日夕、急きょ記者会見し、市民と市議宛てに手書きしたメモを報道陣の前で読み上げた。

 「本会議でも市長に対する質疑は少なく、委員会での発言のチャンスも認められなかった。市長選での一丁目一番地の民意を実現させていただきたい」

 市長はその後、秘書課職員を通じて、市議会各会派の控室へ、団長宛てにメモを置いて回った。ある自民市議団幹部は「市長は焦っているのか、迷走しているように見える」と受け止めた。

 「河村旋風」といわれた二〇〇九年の市長選、一一年の出直し市長選の時のような圧倒的な熱気は失われつつある。市長が代表を務める減税日本の園田晴夫市議団長も「もう一度市議選を経て、今より一人でも多く減税日本が当選するくらいでないと」。減税所属議員の不祥事も続き、市議会最大会派になった一一年市議選の時に受けた民意の追い風はなく、条例の成立は厳しいとみている。

(中村禎一郎)

3970チバQ:2013/09/27(金) 00:35:51
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013092290192657.html
知多市長選に新人3氏が立候補 
2013年9月22日 19時26分

 愛知県知多市長選は22日告示され、いずれも無所属新人の元県職員宮島寿男氏(65)=自民、民主、公明推薦=と医師竹内元一氏(63)、元警察官滝沢俊雄氏(63)の3人が立候補を届け出た。同日告示された市議補選とともに、投開票は29日。

 3期12年の現職が引退。都市基盤の老朽化と高齢化による厳しい行財政運営を迫られる中、新リーダーによる地域再生が課題。宮島氏は減災対策や企業誘致を、竹内氏は医療・福祉の充実を、滝沢氏は市民サービス向上をそれぞれ訴える。

 (中日新聞)

3971チバQ:2013/09/28(土) 19:22:47
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130928ddlk20010005000c.html

信州・取材前線:安曇野市長選、あす告示(その1) 人口減抑制、焦点に 雇用や子育て環境訴え /長野

毎日新聞 2013年09月28日 地方版


 任期満了に伴う安曇野市長選・市議選は29日告示される。市長選には、いずれも無所属で、前市教育委員長の新人、古幡開太郎(62)▽現職で1期目の宮沢宗弘(73)▽共産党中信地区委員長の新人、北村正弘(50)=共産推薦−−の3氏が出馬を表明。市議選は定数25に対し29人が立候補の準備を進めている。投開票は10月6日。市は10万人都市を目指しているが、今後、人口は減少に転じる見込み。将来の人口減を見据えた取り組みが有権者の判断材料の一つとなりそうだ。【福富智】

 安曇野市の人口は今月1日現在で9万9165人。豊科町や穂高町など旧5町村が合併した2005年10月の人口は9万6478人だった。死亡が出生を上回る自然減より、転入が転出を上回る社会増が大きいため、人口は現在、微増傾向。市の08〜17年度の方針を定めた第1次市総合計画でも、14年には人口が10万人を超えると推計していた。

 だが、国勢調査の結果を基に市が改めて推計したところ、人口は15年をピークに減少に転じることが分かった。県の調査によると、市の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子供の数の平均数)は03〜07年の平均が1・39で、県内19市の中で最も低かった。

 市は人口減を抑制するため、移住者の呼び込みに力を入れている。市のホームページで「安曇野市の魅力」や「安曇野で生活するためのコツ」などの情報を発信しており、移住希望者が相談しやすいよう、昨年度から窓口を企画政策課に一本化した。市の担当者は「安曇野市の魅力は豊かな自然環境」と話す。

 ただ、移住者を増やすには雇用拡大が欠かせない。市内には精密機器メーカーなどの工場が多く、国の調査によると製造品出荷額は約6476億9000万円で県内1位(11年)。各候補予定者は企業誘致をさらに進め、雇用創出を図ると主張している。

 今月12日には「安曇野市移住・定住促進会議」が、働く・稼ぐ▽暮らす・癒やす▽育てる・学ぶ−−の三つのテーマについてまとめた提言書を市長に提出した。市内企業への就業支援強化や出産環境の整備などを求めており、市は実現可能な項目を検討する方針だ。

    ◇

 少子高齢化で人口減が見込まれることに対し、市長選立候補予定の3氏は、それぞれ対策を打ち出している。

 古幡氏は市内で出産できるのは穂高病院だけだと指摘。「安心して子供を産み、育てることができる環境の確保が大事」と出産環境などの改善を訴える。

 宮沢氏は産業振興による雇用確保を目指し、「雇用のない所に若者は来ないし、活力のある街にもならない」と主張。3人目からの保育料無料も掲げる。

 北村氏は「日本一の子育ての里を目指し、子育てに力を入れたい」と子育て重視の姿勢を強調。保育料軽減や高校生までの医療費無料化の実現を挙げる。

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 ◇安曇野市長選・市議選

 投票は10月6日午前7時〜午後8時(一部地域は同6時まで)、市内76カ所で。開票は同9時から堀金総合体育館で行う。市議選は現職14人、新人15人の計29人が立候補を予定。党派別では公明3、共産3で他は無所属。9月2日現在の有権者数は8万44人(男3万8534人、女4万1510人)。

3972チバQ:2013/09/28(土) 19:23:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130928ddlk20010036000c.html

信州・取材前線:安曇野市長選、あす告示(その2止) 立候補3氏の主張など /長野

毎日新聞 2013年09月28日 地方版


 ◇古幡氏、観光客500万人誘致

 ◇宮沢氏「一体感の醸成」を

 ◇北村氏、本庁舎建設見直し

 立候補表明順に3氏の主張などを紹介する。

 ■古幡氏

 古幡氏は市教育委員長を務めていたが、出馬を決意し、3月末に退任。6月に「合併前のバラバラの状態に戻りかけている安曇野市を一つにまとめたい」と立候補を正式表明した。2005、09年に続き3度目の挑戦。

 政策として、観光客500万人誘致や安曇野ブランドの確立による経済再生▽子供を産める環境整備など少子高齢化対策の拡充による次世代の確保▽本庁舎や支所機能の見直しなど市の都市基盤の整備−−を挙げる。

 ■宮沢氏

 宮沢氏は09年市長選で次点候補に約1万2000票差で初当選した。今回は「4年間の実績について信任を受ける戦い」と位置付け、市の土台作りの総仕上げに取り組む構え。

 特に強調するのは「一体感の醸成」。新本庁舎建設や長野自動車道豊科インターチェンジ(IC)の安曇野ICへの名称変更など「一定の前進はできた」と振り返る。今後、取り組むべき課題として、市歌の制定や、産業振興による雇用の創出などを掲げる。

 ■北村氏

 北村氏は「市民の合意を得られるよう無駄を省きたい」と新本庁舎建設に異論を唱え、今月18日に急きょ、立候補を表明した。昨年の衆院選長野2区に共産党公認で出馬したが、落選。今回の市長選は「あたらしい安曇野の会」の要請で立候補を決めた。同党の推薦を得ている。

 市民優先の市政などを訴えの柱とし、新本庁舎については「設計変更も含めて見直す」という。高校卒業までの子供医療費無料などを政策としている。

3973チバQ:2013/09/28(土) 22:19:19
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/45952.html

越前市長選に女性市議が出馬表明 大久保氏、現職に続き2人目

(2013年9月28日午後4時01分)
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拡大 福井県の越前市長選に出馬表明した市議の大久保恵子氏 福井県の越前市長選に出馬表明した市議の大久保恵子氏



 10月13日告示、20日投開票の福井県の越前市長選に、同市議の大久保恵子氏(62)=北府3丁目=が28日、立候補を表明した。

 市生涯学習センターで会見した大久保氏は、出馬の動機について、新庁舎問題を含めた8年間の市政運営に疑問を持っているとし「みんなで悩み議論して、決断して責任を取る政治にしたい」と説明。市民と行政の協働システムづくりの推進、子どもに関する相談体制の充実、人と環境を大切にするまちづくりなどに力を注ぎたいとした。

 新庁舎位置については「交通の結節点や防災拠点機能などを考えれば、中心市街地ではない」とし、北陸新幹線南越駅(仮称)や北陸自動車道武生インターチェンジ、戸谷片屋線などが近く、合併協定に則した日野川東部への移転を進めるべきとの考えを示した。

 選挙の進め方では「時間はわずかだが、政党のくくりでなく、会費とカンパでやりたい。どれだけ多くの人に伝えられるか分からないが、一人一人の票を掘り起こし、一人一人の方の友達にも声を掛けてもらって票にしていきたい」と、草の根選挙の推進を強調した。

 大久保氏は大妻女子大卒。1998年に旧武生市初の女性市議として初当選し現在4期目。NPO法人土といのちの会理事兼事務局などを務める。市長選には、現職の奈良俊幸氏(51)=片屋町=が3選を目指し出馬表明している。

3974チバQ:2013/09/29(日) 09:25:02
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20130929/CK2013092902000003.html

越前市長選、大久保氏が出馬表明














2013年9月29日






大久保恵子氏


写真


 任期満了(十一月五日)による越前市長選に、同市議の大久保恵子氏(62)=北府(きたご)三丁目=が立候補する意向を二十八日、表明した。市長選には現職の奈良俊幸氏(51)が出馬表明しており、選挙戦になる公算が大きくなった。告示は十月十三日で、二十日投開票される。


 同市府中一丁目の市生涯学習センターで記者会見した大久保氏は「(市役所の)庁舎建設問題などで真剣な議論ができず、まちづくりへの市長の思いが見えてこない」と現職の政治手法を批判。「市民と一緒に悩みながら決断し、責任を取る政治をしたい」と出馬の理由を説明した。


 新庁舎については「(日野川東部とした)合併協定に沿い、コンパクトな庁舎を建てて市内十七地区の公民館に行政機能を置きたい」と話し、現在地で建て替えるとする現職との違いを明確にした。


 大久保氏は一九九八年に市議に初当選し、四期目。NPO法人土といのちの会など多くの市民団体に所属する。

 (山本真喜夫)

3975チバQ:2013/09/30(月) 20:27:42
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20130930ddlk17010416000c.html
選挙:加賀市長選/加賀市議選 市長選、現新で激戦始まる 「保守分裂」の構図 市議選には24人 /石川
毎日新聞 2013年09月30日 地方版

 任期満了に伴う加賀市長選と市議選(定数20)が29日、告示された。市長選には、元県議で新人の宮元陸氏(56)と、現職で元気象庁次長の寺前秀一氏(64)の2人が立候補を届け出た。自民党系の県議や市議が、それぞれ両氏に分かれて支援する「保守分裂」の構図の中で、10月6日の投開票に向け7日間の激しい選挙戦が始まった。

 宮元氏は同市大聖寺の菅生石部神社で第一声。「市政刷新を目指し、ゆがんだ市政を正す」と訴えた。今月、自民県連へ推薦を申請し一度認められながら取り消されたが、出陣式には森喜朗元首相や自民党所属の5人の国会議員や県議12人が集結し、県連挙げての支援態勢を印象づけた。

 寺前氏は同市山代温泉の服部神社で出陣式。1期目の実績を背景に「計画中の新病院を完成させ、医師も確保する」と主張した。支援する連合石川や山代温泉観光協会の弁士は寺前候補の1期目の実績を評価。1年半後の北陸新幹線金沢開業を受けた観光振興策の実施などを訴えた。

 一方、市議選には現職17人、元職1人、新人6人の計24人が立候補を届け出た。28日現在の有権者数は5万9245人(男2万7533人、女3万1712人)。【丹下友紀子】

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 ◆立候補者(届け出順)

 ◇加賀市
宮元陸(みやもと・りく) 56 無新

 [元]県議[歴]衆議院議員秘書▽県副議長▽自民党県幹事長代理▽法大

寺前秀一(てらまえ・しゅういち) 64 無現(1)

 [元]気象庁次長[歴]日本観光協会理事長▽高崎経済大教授▽東大

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 ◇加賀市議選立候補者(届け出順、定数20−24)
中谷喜英 57 [元]市職員 自現

新後由紀子 64 党市委員長 共現

川下勉 66 市体協副会長 自現

上出栄雄 76 会社役員 自現

森口喜康 50 行政書士 無新

乾浩人 43 建設業 無新

岩村正秀 63 団体役員 無現

林茂信 63 農業 無元

谷本直人 73 農業 自現

上田朋和 33 [元]衆院秘書 無新

岡田憲明 64 [元]会社役員 無新

室谷弘幸 46 子ども会役員 無現

吉江外代夫 64 [元]参院秘書 自現

西川昌之 54 会社役員 無現

松本英利 31 会社員 無新

今津和喜夫 60 米殻販売業 無現

林直史 49 会社役員 公現

稲垣清也 42 [元]会社役員 自現

辰川志郎 64 会社役員 無新

田中金利 63 [元]団体役員 自現

山口忠志 52 団体役員 自現

林俊昭 64 団体顧問 無現

宮崎護 67 [元]市部長 無現

高辻伸行 47 会社員 自現

3976チバQ:2013/09/30(月) 20:36:32
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130930ddq001010002000c.html
選挙:愛知・知多市長選 宮島氏が初当選
毎日新聞 2013年09月30日 中部朝刊

 愛知県知多市長選は29日投開票され、新人で元県企業庁長の宮島寿男氏(65)=自民、民主、公明推薦=が外科医師の竹内元一氏(63)と元県警察官の瀧澤俊雄氏(63)の2新人を破り、初当選した。投票率は42・71%。(2面に確定得票数)

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宮島寿男(みやじま・としお) 65 無 新<1>

 [元]県企業庁長[歴]県知事政策局長▽県代表監査委員▽愛知大

3977チバQ:2013/09/30(月) 20:42:53
http://www.shinmai.co.jp/news/20130930/KT130928ATI090007000.php
安曇野市長選 現新3氏の争い
09月30日(月)



 任期満了に伴う安曇野市長選と市議選(定数25)は29日告示された。市長選には、新人で政党役員の北村正弘氏(50)=松本市岡田下岡田、新人で前市教育委員長の古幡開太郎氏(62)=安曇野市穂高牧、再選を目指す現職の宮沢宗弘氏(73)=同市豊科高家=の無所属3氏が立候補した。投開票はいずれも10月6日。

 北村氏は、豊科高家の選挙事務所前の第一声で、市役所新本庁舎建設は現職の公約違反と主張、「建設を見直す」と訴えた。「無駄遣いにメスを入れ、箱もの行政から暮らし優先の市政に転換する」とし、高校3年までの医療費窓口無料化や3人目以降の子どもの保育料無料化を掲げた。

 古幡氏は、穂高の穂高神社で第一声。「安曇野市を変えるには、将来を見つめて市民を引っ張るリーダーシップが必要」と述べ、会社員や教育委員長、病院事務部長の経験を市政に生かしたいとした。市の経済再生を前面に、「観光特区」取得で滞在型観光地を目指すことなどを訴えた。

 宮沢氏は、同市豊科の選挙事務所前の第一声で「前市政から引き継いだ課題解決に当たり、一定の成果を得た」とし、4年間の実績と市政継続を強調。田園産業都市実現に向け、産業振興や道路網の整備に努めるとした。第3子以降の保育料無料化など子育て支援策も充実させるとした。

 市議選は定数25に、現職14人、新人15人の計29人が立候補。党派別は公明と共産が各3人のほかは無所属。女性は6人。

 28日現在の有権者数は8万56人(男3万8544人、女4万1512人)。

3978チバQ:2013/09/30(月) 20:44:21
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20130929-OYT8T00786.htm
加賀市長選 現新一騎打ち

 加賀市長選と同市議選(定数20)は29日、告示された。市長選には新人の前県議宮元陸氏(56)、再選を目指す現職の寺前秀一氏(64)がいずれも無所属で立候補を届け出た。現市政の継続か、刷新かなどを争点に、7日間の選挙戦に突入した。

 宮元候補の陣営は、同市大聖寺敷地の菅生石部神社で必勝祈願祭と出陣式を行った。森喜朗元首相、自民党県連会長の馳浩衆院議員らが出席。馳氏は「リーダーは市民とともに汗と涙を流し、目標を分かち合う宮元さんのような人でなければならない」と激励。森氏も「退路を断ち、加賀市のために命をささげたいという気持ちを理解してあげてください」と述べた。

 宮元候補は「(この選挙は)私たちの子や孫に素晴らしい加賀市を残すための正義の戦いだ。皆さんの温かい気持ちを受けて、気合を入れて頑張りたい」と決意表明し、選挙カーで遊説に出発した。

 寺前候補は、同市山代温泉の服部神社で必勝祈願祭と出陣式を行った。同市選出の向出勉(会派=自民党)、若林昭夫(同=清風・連帯)の両県議が「良識ある皆さんの心を一つにして、選挙を戦い抜きたい」などと気勢を上げ、連合石川の狩山久弥会長が「市長は2期目が一番力を発揮する時期。寺前さんを替える理由はどこにもない」などと訴えた。

 寺前候補は、「今回の選挙は加賀市民の良識を証明する選挙。有権者には『統合新病院を完成させ必要な医師を確保する』との政策に絞って訴えていく」などと第一声を上げ、遊説へ繰り出した。

 市議選は、定数が前回より2減。現職17人、元議員1人、新人6人の計24人(自民9人、公明1人、共産1人、無所属13人)が立候補を届け出た。

 いずれも投票は10月6日午前7時から午後8時まで、市内36か所で行われ、即日開票される。開票は午後9時15分から、同市大聖寺東町の加賀体育館で。9月28日現在の選挙人名簿登録者数は5万9245人。

(2013年9月30日 読売新聞)

3979チバQ:2013/09/30(月) 22:20:43
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20130929-OYT8T00790.htm
「秘境の地」、どう立て直す 川根本町長選あす告示

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県内有数の寸又峡温泉。ここ数年、観光客の姿はまばらだ  川根本町長選、同町議選(定数12)が10月1日に告示される。南アルプスの麓に広がる同町は、自然を生かした観光業に力を入れるが、県内有数の温泉地・寸又峡温泉は衰退の一途をたどる。長距離バス事業者を対象とした新制度が導入された影響で、紅葉シーズンの観光客は大幅減が見込まれ、「秘境の地」では観光政策に注目が集まる。

 寸又峡温泉街に19日、中型バスが滑り込んだ。降り立った8人の団体客が楽しげに旅館に入ると、一帯は再び、静まり返った。

 「いろいろな手は打っているが、昔のにぎわいはなかなか戻らない」。昨年創業50年を迎えた旅館「翠紅苑」の望月孝之社長(67)の表情は硬い。予約件数は昨年同期と比べて横ばい状態という。

 川根本町まちづくり観光協会によると、温泉街にある旅館は10軒で、ピークだった1986年(25軒)の4割まで減った。古い空き家が目立ち、寂れた印象を与える悪循環に陥っている。

 さらに温泉街に通じる道は幅が狭く、大型バスで行くことはできない。秘境としての魅力は高まるものの、1度のツアーで呼べる規模は、定員29人乗りの中型バスに限られる。観光関係者らは、和紙で作った灯籠を飾るイベントを2006年に始めたり、8000冊の本を備えた山岳図書館を09年に開設したりと集客のために新たな試みを続けている。

 だが、逆風は収まらない。群馬県藤岡市の関越自動車道で昨年4月、乗客45人が死傷したバス事故を教訓に、国土交通省は今年8月、高速ツアーバスや貸し切りバスを運行する事業者に対し、運転手1人が昼間に運転できる距離の上限を原則500キロとする新基準を設けた。

 首都圏と寸又峡を往復すると上限を超える可能性があり、これまで運転手1人で東京発の日帰りツアーを企画していた事業者からは「運転手を増やすと採算が取れない」と今年は中止の動きが広がっている。

 望月社長は「今年の紅葉シーズン、関東方面から訪れる日帰り客は9割減になるかもしれない」と話し、新町長に温泉街の立て直しを期待する。

     ◇

 町長選には、再選を目指す現職の佐藤公敏氏(65)、いずれも新人で旧本川根町元町長の鈴木敏夫氏(70)、住民団体代表の益井悦郎氏(57)の3人が無所属での立候補を表明している。市議選には現職8人、元議員3人、新人4人の計15人が立候補を予定している。9月2日現在の選挙人名簿登録者数は6990人。

《寸又峡温泉》 源泉は約4キロ山側にある。旧本川根町が1962年、町民らに利用してもらおうと現在地まで湯を引いて観光化された。

(2013年9月30日 読売新聞)

3980チバQ:2013/10/01(火) 22:14:06
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20131001104.htm
1票求め東奔西走 加賀市長選、攻防が激化
 6日投開票の加賀市長選は30日、元県議の新人宮元陸(56)=片山津温泉=、現職寺前秀一(64)=山代温泉神明町=の両候補(届け出順)が1票を求めて市内を東奔西走した。けがをおして選挙カーから手を振って支持を求めたり、相手候補の地盤を走り握手を繰り返すなど、両陣営が1票を手繰り寄せる激しい攻防を展開した。
 宮元候補は前日に右アキレスけんを傷めたため、松葉づえで山中地区などを遊説に回った。選挙カーで自らマイクを握り「気合を入れすぎアキレスけんが切れたがどうってことはない。足が折れてもはってでもやり抜く」と支援を求めた。

 分校町の演説会では「今の市政が4年間続けば行き詰まる。子や孫に負担を回してはいけない」と強調した。吉崎吉規、徳野光春、大口英夫の各県議が応援弁士を務めた。

 寺前候補は選挙カーで各地をめぐり、相手地盤の片山津旧総湯などで「相手には政策がなく、政策論争のない無意味な選挙は本当に残念」と批判を展開した。選挙カーから駆け降りて支持者と握手を交わし支援を訴えた。

 大同工業グループの集会や演説会に臨み、「統合新病院を前に進めるかどうか争点は一つ。地元の医師会も金大も支援してくれている」と訴えた。向出勉、若林昭夫両県議が応援弁士を務めた。

3981チバQ:2013/10/03(木) 22:45:46
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20131003/CK2013100302000019.html
選挙戦が確実に 岐阜市長選
2013年10月3日

 来年二月に任期満了となる岐阜市長選は、元衆院議員で民主党前県連代表の柴橋正直氏(34)が立候補の意向を固めたことで選挙戦となるのが確実となった。現職の細江茂光氏(65)が既に立候補を表明したほか、市議会内でも出馬の動きがあり、候補者が乱立する様相も呈してきた。

 二日夜、市内のホテルの会議室に柴橋氏の支持者ら四十人が集まった。「岐阜力結集の会」の初会合。柴橋氏は本紙の取材に「(さまざまな食材が入る)鍋料理のように、この場に岐阜の力を集めていきたい」と力を込めた。

 後援会幹部によると、会合では出席者から立候補を求める声が上がり、柴橋氏は「受諾したい」と応じたという。六日の民主党県連の会合で離党が了承された上で、正式に立候補を表明する。

 今後は「結集の会」が母体となって、市長選に向けた態勢づくりを進める。松波英寿・松波総合病院理事長が会長に就くことも決まり、「きょうがスタートだ」と話した。

 「選挙を通じ、互いの主張を戦わせることは市民にとっても有意義」と応じるのは、細江氏の後援会幹部。「(柴橋氏の動向は)想定内。こちらは粛々と準備を進めるだけ」と冷静に受け止める。

 細江氏の著書の出版記念と銘打った九月三十日の政治資金パーティーでは、千百人(主催者発表)の参加者を集め「事実上の決起集会」となった。選挙対策本部の立ち上げに向け、細江氏を支持する市議会の三会派を中心に組織作りを進める。

 一方、市議会内の一部では細江氏の行政手腕に対する批判から、対立候補を立てる複数の動きがある。候補者乱立による共倒れを心配する声もあるが、調整に向けた具体的な動きは今のところ出ていない。

 共産党市議団は今月中の独自候補擁立を目指す一方、「政策で一致できれば、他候補の支援もありうる」としている。

 (小笠原寛明、末松茂永)

3982チバQ:2013/10/04(金) 21:59:49
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131004ddlk22010125000c.html

選挙:裾野市長選 元防衛庁職員の土屋氏、出馬表明 /静岡

毎日新聞 2013年10月04日 地方版


 来年1月19日告示、26日投開票の裾野市長選で、新人の元防衛庁職員、土屋龍司氏(61)が3日、無所属での立候補を表明した。

 土屋氏は記者会見で「行政に関わった経験を生かして裾野市を元気にしたい。道路・公園・公共施設のインフラ整備をし、人のつながりを作っていきたい」と述べた。

 土屋氏は同市出身で1975年に防衛庁(現防衛省)に入庁。国際企画課長や大阪防衛施設局長などを歴任し2006年に退職。市内の区長も務め、現在は不動産会社社員。

 市長選を巡っては旅行代理店業の新人、高村謙二氏(49)が既に立候補を表明している一方、現在5期目の大橋俊二市長(76)は3日現在、態度を明らかにしていない。【西嶋正信】

3983チバQ:2013/10/04(金) 22:03:56
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131004ddlk20010007000c.html

長野市長選10.27:候補一本化で会談 河合氏、出馬表明の2氏と /長野

毎日新聞 2013年10月04日 地方版


 任期満了に伴う長野市長選(20日告示、27日投開票)に立候補を表明している元県林務部参事、河合博氏(64)は3日、長野市内で記者会見し、出馬を表明している市議の小泉一真(47)、会社役員の橋本将之(33)の両氏と2日に会談し、候補者の一本化などについて意見交換したことを明らかにした。

 河合氏は会談で「市民による政治をするために地域政党結成を目指し、長野市から市民政治を実現するための政治活動をしていきたい」と提案。両氏も理解を示したという。

 一本化について河合氏は「先延ばしにはできない。事前審査がある7日までには結論を出したい」と述べた。今後も一本化に向け、話し合いを続ける。

 小泉氏は取材に「3人の政策は近い。一本化については今後も話し合い、近いうちに一定の方向性を示したい」と答えた。橋本氏は「『市民主体』という考えは共通している。選挙戦に勝つ方策を模索する中で一本化は必要」と語った。【福富智】

3984チバQ:2013/10/05(土) 10:12:25
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20131005/201310050909_21080.shtml
浅野市議、岐阜市長選に出馬の意向
2013年10月05日09:09
写真:浅野市議、岐阜市長選に出馬の意向
浅野裕司氏
 任期満了(来年2月23日)に伴う岐阜市長選で、同市議の浅野裕司氏(58)が無所属で出馬する意向を固めたことが4日、分かった。7日に正式に表明する。

 浅野氏は、慶応大卒。元カネボウ部長で、2003年に市議に初当選。現在は自民系会派「市政自民党」に所属し、12年には副議長を務めた。現在3期目。

 浅野氏は岐阜新聞社の取材に対し、「10年半の議員生活で福祉などさまざまな現場を見てきたからこそ市政の課題が分かっているという自負がある。活発な議論ができる民主的で開かれた市政を目指したい」と答えた。

 市長選には、現職の細江茂光氏(65)が出馬を表明しているほか、元衆院議員の前民主県連代表柴橋正直氏(34)が出馬の意向を固めており、選挙戦になる見通し。

3985チバQ:2013/10/05(土) 10:12:50
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20131004-OYT8T01527.htm
長野市長選で小泉氏出馬断念 橋本氏支援へ

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 20日告示の長野市長選への立候補を表明し、候補一本化を模索していた新人3氏のうち、市議の小泉一真氏(47)は4日、不動産会社社長の橋本将之氏(33)の支援に回るため出馬を取りやめることを明らかにした。2氏と協議を重ねていた元県参事の河合博氏(64)は「政策面で合意できなかった」と報道陣に話した。

 3氏は4日夜、長野市内で協議。小泉氏は協議後、「(橋本氏とは)市民本意という点が一致しており、若さもある。世代交代を託したい」と説明。橋本氏は「小泉氏は、現職の市議であり、政策面でも支援は心強い」と語った。

 候補一本化作業は、自民、民主の実質支援を受ける長野商工会議所前会頭の加藤久雄氏(70)に対抗し、市政刷新や世代交代につなげようと小泉氏が呼び掛けて始まった。

(2013年10月5日 読売新聞)

3986名無しさん:2013/10/06(日) 08:45:29
>>3984
聞き覚えのある名前だと思ったら>>991に名前あり。
2009年の市長選の時に名前が挙がってたのか

3987チバQ:2013/10/06(日) 23:40:08
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131004/aic13100417010001-n1.htm
減税市議また不正受給 偽造領収書で政調費申請 「議員続け信頼回復したい」
2013.10.4 15:00
 河村たかし名古屋市長が代表を務める政治団体「減税日本」名古屋市議団に所属する黒川慶一市議は4日、自らの事務所の平成23年9月〜24年7月分の家賃約28万円を政調費として申請する際、偽造した領収書を添付していたと公表した。

 また、11年4月〜12年2月に政調費として受け取ったガソリン代約18万5千円のうち約2万3千円分として報告書に添付した領収書は、給油所で持ち帰った他人の領収書だったことも明かした。

 黒川氏は全額を市に返還するとし、「収支報告書の締め切りに追われ、ずさんな管理と甘えがあった。市民のみなさまに申し訳ない。議員を続けて信頼回復に努めたい」と謝罪した。減税日本市議団の広沢一郎幹事長は「私文書偽造にもなり得る重い犯罪行為だ」と述べた。

3988チバQ:2013/10/07(月) 22:33:23
http://www.shinmai.co.jp/news/20131007/KT131005ATI090001000.php
安曇野市長に宮沢氏再選 新人の2氏破る
10月07日(月)


再選を果たし、万歳する宮沢宗弘氏=6日午後9時13分、安曇野市豊科南穂高


 任期満了に伴う安曇野市長選は6日投開票し、現職の宮沢宗弘氏(73)=無所属、安曇野市豊科高家=が、ともに無所属新人で、前市教育委員長の古幡開太郎氏(62)=同市穂高牧、政党役員の北村正弘氏(50)=松本市岡田下岡田=を破り、再選を果たした。次点の古幡氏とは1万3309票差だった。任期は23日から4年。

 宮沢氏は、保育料軽減や、多額の赤字を抱えた第三セクターの清算など、1期目に取り組んだ施策を実績として掲げ選挙戦を展開。5町村合併による安曇野市誕生から10年の節目を2年後に控え、「新市の土台づくりの総仕上げをする」と訴えた。企業誘致を進めて雇用の確保を図り、穂高温泉郷の市有温浴施設改築と周辺整備で北アルプス観光を強化するとした。

 市内全域に築いた後援会組織を通じて支持固めを図り、連合長野松本広域協議会などからの推薦も得て、終始リードを保った。

 今回で3度目の挑戦となった古幡氏は、「観光特区」認定や安曇野ブランドを生かした産業振興で「市内の経済を活性化させる」と主張。地元の穂高や保守層の一部などに食い込んだが、現職批判票が割れたこともあり、票を伸ばせなかった。

 共産党中信地区委員長の北村氏は、告示の11日前に出馬を表明。3月に着工した市役所新本庁舎の総事業費約80億円は高すぎると宮沢氏を批判し、設計変更を含む建設見直しを訴えたが、同党支持層以外への浸透ができなかった。

 投票率は64・65%で、2009年の前回選(69・29%)を4・64ポイント下回った。

3989チバQ:2013/10/07(月) 22:34:03
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131007ddlk22010145000c.html
選挙:川根本町長選/川根本町議選 町長に鈴木氏、現職ら破る 町議選は新人4人 /静岡
毎日新聞 2013年10月07日 地方版

 任期満了に伴う川根本町長選は6日、投開票が行われ、新人で旧本川根町長の旅館業、鈴木敏夫氏(70)が現職で再選を目指す佐藤公敏氏(65)▽新人で住民団体「町民ネットワークこだま」代表の茶農家、益井悦郎氏(57)の2人を破り、初当選を果たした。投票率は85・42%(前回88・55%)だった。

 鈴木氏は旧町長時代の実績を強調。昨年、光ファイバー網整備計画をめぐり町長解職と町議会解散の住民投票に揺れた町内の融和を訴え支持を集めた。佐藤氏、益井氏は南アルプスの自然を生かした町づくりなどを訴えたが及ばなかった。

 町議選(定数12)は14人が争い、現職5、元職3、新人4人が当選した。投票率は85・44%(前回88・55%)だった。当日有権者数は6935人(男3376人、女3559人)。【山本佳孝】

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 ◇川根本町長選開票結果=選管最終発表
当 2789 鈴木敏夫 70 無新

  2063 佐藤公敏 65 無現

   948 益井悦郎 57 無新

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 ◇川根本町長略歴
鈴木敏夫(すずき・としお) 70 無新(1)

 旅館業[歴]旧本川根町議長▽旧本川根町長▽中大

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 ◇川根本町議選開票結果(定数12−14)
当 720 野口直次 60 無新

当 656 薗田靖邦 54 無新

当 526 根岸英一 64 無新

当 462 坂本政司 58 無新

当 450 中田隆幸 66 無現

当 439 芹沢広行 63 無現

当 420 山本信之 65 無元

当 414 森照信  65 無現

当 372 中沢荘也 61 無現

当 355 鈴木多津枝 67 共現

当 344 小薮侃一郎 68 無元

当 315 太田侑孝 69 無元

  199 長塚誠 61 無現

  198 久野孝史 63 無現

 =選管最終発表

3990チバQ:2013/10/07(月) 22:41:24
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20131006-OYT8T00918.htm
加賀市長に宮元氏



当選が確実となり、バンザイする宮元氏(中央、6日午後10時36分、加賀市小菅波町で)=三歩一真希撮影 加賀市長選は6日投開票が行われ、新人で前県議の宮元陸氏(56)(無所属)が、現職の寺前秀一氏(64)(同)を破り、初当選した。24人が立候補した市議選(定数20)も同日投開票され、当落判明は深夜以降にずれ込んだ。

 午後10時20分過ぎに当選が確実になると、宮元氏の陣営が用意した同市小菅波町の特設会場は、支持者らの歓声に包まれた。宮元氏は「政治家としての志、皆さんの志や郷土愛の勝利です。素晴らしい南加賀を作るために、努力することを誓います」と述べ、支持者とバンザイを繰り返した。

 宮元氏は4期目の途中だった県議を辞しての挑戦。選挙戦ではアジアからの誘客促進や企業誘致強化など掲げ、市政刷新を訴えた。

 今回の選挙では、自民党県連が、選挙後に党員の間でしこりが残ることを懸念し、宮元氏、寺前氏からそれぞれ出された推薦要請を見送った経緯がある。

 選挙は市を二分する激戦となったが、宮元氏はかつて秘書を務めた森喜朗元首相や自民党国会議員、市外選出の同党県議らから全面支援を受け、支持を広げた。

 寺前氏は、同市選出県議らの支援を受け、今夏着工した統合新病院の体制確立などを訴えたが及ばなかった。同市大聖寺東町の事務所で寺前氏は「民意を反映できなかったのは私自身にスキがあった」と、支持者らに頭を下げた。

 当日有権者数は5万8796人。市長選の投票率は前回(75・59%)を1・11ポイント下回る74・48%、市議選は74・44%(前回75・57%)だった。


 ■閉塞感を打破 取り組み期待

 現市政の継続か刷新かを焦点に、市を2分した選挙戦。有権者が今後4年間の市政のかじ取りを託したのは、県議4期の政治経験を持ち、地域に漂う閉塞感の打破を訴えた新人の宮元氏だった。

 宮元氏は出馬表明の記者会見で「政治は結果責任だ」と断言。人口の減少、客足が伸び悩む温泉郷などの現状について、この4年間の市政を担った寺前氏に責任があると指摘した。宮元氏には1期目を終える4年後、その言葉と向き合って胸を張れるような取り組みと成果を期待したい。

 また一家言を持つ教育分野で宮元氏は、「首長は予算をつけるだけで、教育委員会に丸投げというのはおかしい。首長らの考え方を反映させるべきだ」との考えを示した。市長として、子供たちの教育をどう充実させるのか。その方向性も早急に示すべきだ。(奥中一彦)

(2013年10月7日 読売新聞)

3991チバQ:2013/10/07(月) 22:46:06
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20131007101.htm
加賀市長に宮元氏 現職・寺前氏破る
万歳三唱し喜びに浸る宮元氏(中央)=6日午後10時半、加賀市内の式場
 任期満了に伴う加賀市長選は6日、投票が行われ、即日開票の結果、元石川県議の新人宮元陸氏(56)=無所属、同市片山津温泉=が2万5107票を獲得し、現職寺前秀一氏(64)=同、同市山代温泉神明町=に6992票差をつけて初当選した。宮元氏は市政刷新を訴え、幅広く支持を集めた。宮元氏の任期は30日から4年間となる。
 投票率は74・48%で前回75・59%を下回った。2005年の合併後、3回目の市長選で、最も低い投票率となった。

 宮元氏は8月20日に立候補を表明した。県議14年の実績とともに行財政改革や広域連携推進を訴え浸透を図った。自民の党籍証明を受け、国会議員や多数の県議、南加賀の近隣4市町長の支持も得て、前回に続いて保守分裂となった戦いを制した。

 寺前氏は建設中の統合新病院を核とした救急医療体制の確立を強調したが、及ばなかった。

3992チバQ:2013/10/08(火) 19:24:53
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20131007-OYT8T01389.htm
指定金融機関 変更へ 県議会 十六銀継続を否決



指定金融機関の議案を否決した県議会 県の公金を取り扱う指定金融機関(指定金)をめぐり、県議会は7日、県が提案した十六銀行(岐阜市)を継続して指定金とする議案を否決した。これを受けて、県は大垣共立銀行(大垣市)を軸に指定金変更の準備を始めた。9日にも県議会側に提案するとみられ、県の指定金は約50年ぶりに交代となる。(黒岩宏行)

 県の指定金は、1964年度に十六銀行を指定して以来、2年ごとに契約を更新。契約の透明性を求め、県議会は昨年3月、契約更新時に議会の議決を必要とする条例を制定した。

 その後、指定金を替える場合、1年半の準備期間がかかることから、昨年9月に2014年度末まで契約を延長。県は、経営状況や地域経済の貢献度などから十六銀行を選び、15年度から5年間継続する議案を提案した。

 これに対し、県議会最大会派の県政自民クラブは「競争原理が働いていない」などと反発。7日の総務委員会と、急きょ開かれた本会議で反対に回った。

 県議会で、知事提出の議案が否決されたのは1974年に住民請求による条例案が否決されて以来。指定金の継続について議会側が否決するのは極めて異例で、古田肇知事は「複数の金融機関を比較し、県民、県政にベストな選択をした。競争原理を導入したのに、交代ありきの議論となった」と険しい表情で語った。

 賛成した民主党県連幹事長の伊藤正博県議(県民クラブ)は「県政をチェックするという議会本来の役割を見失い、数のおごりとなった」と批判。一方、反対した自民党県連幹事長の猫田孝県議(県政自民クラブ)は「金融機関が新しくなることで、公金を取り扱う緊張感が高まり、県民へのサービスも向上するはず」と反論している。

 十六銀行は「信用力などが評価され、業務を担ってきた。審議結果はコメントできない」としている。

(2013年10月8日 読売新聞)

3993チバQ:2013/10/08(火) 20:27:49
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20131008ddlk17010631000c.html
選挙:加賀市長選/加賀市議選 市長選、宮元さんが初当選 「志と郷土愛の勝利」 /石川
毎日新聞 2013年10月08日 地方版

 加賀市長選は6日投開票され、前県議で新人の宮元陸氏(56)が、現職で元気象庁次長の寺前秀一氏(64)を破り、初当選した。自民系の県議・市議がそれぞれの候補者を支援する「保守分裂」の選挙戦となり、結果が注目されていた。投票率は74・48%(前回75・59%)で05年の合併後では最低となった。【丹下友紀子、横田美晴】

 同日夜までに宮元氏の支援者が加賀市小菅波町内の会場に詰めかけ、約500人が集まった。午後10時半ごろに宮元氏の当選確実の知らせが入ると大きな歓声がわいた。宮元氏は「志と郷土愛の勝利だ。近隣の市町長と協力し、素晴らしい南加賀を作りたい」とあいさつ。駆けつけた自民党所属の国会議員や県議、県内の首長らと万歳を繰り返した。

 宮元氏は報道陣の取材に、優先して取り組む政策として保育料軽減など少子化対策や、北陸新幹線金沢開業を受けた観光振興策を挙げた。また、寺前氏の市政で決まった、市内の市立病院を統合して発足する新病院について「市議会が承認しており、計画には反対しない。ただし、健全経営を目指す観点から、病室を全て個室とすることがいいのかなどを考えたい」と話した。

 宮元氏と寺前氏は同じ8月20日に立候補を表明し、両氏とも自民党県連に推薦を申請した。自民県連は「選挙後に禍根を残さないようにする」として、宮元氏の推薦を一度決めた後で取り消し、結局両氏とも推薦を見送るなど混乱した。ただし、宮元氏に党籍証明書を発行。過去に秘書を務めた森喜朗元首相や国会議員、県議らから厚い支援を受け、選挙戦を優位に進めた。

 一方、寺前氏の同市大聖寺東町の事務所は同日夜、重苦しい雰囲気に包まれた。寺前氏は「民意を反映できなかったのは、私に隙(すき)があったからだと思う」と話すと、支援者に頭を下げた。寺前氏は、同市選出の県議や自民系を含む地元市議らに支援され、1期目の実績を訴えたが及ばなかった。

 ◇新市議20人決まる
 任期満了に伴う加賀市議選も6日、投開票され、新議員20人が決まった。現職16人、元職1人、新人3人が当選した。党派別では、無所属、自民が各9人▽公明、共産が各1人。当日有権者数は5万8796人(男2万7297人、女3万1499人)。投票率は74・44%(前回75・57%)で、05年の合併後過去最低となった。【丹下友紀子】

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 ◆開票結果

 ◇加賀市=選管最終発表

当 25107 宮元陸  56 無新

  18115 寺前秀一 64 無現

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宮元陸(みやもと・りく) 56 無新(1)

 [元]県議[歴]衆議院議員秘書▽県副議長▽自民党県幹事長代理▽法大

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3994チバQ:2013/10/08(火) 20:28:10
 ◇加賀市(定数20−24)=選管最終発表
当 3128 林茂信   63 無元

当 3090 室谷弘幸  46 無現

当 2739 林直史   49 公現

当 2350 今津和喜夫 60 無現

当 2050 高辻伸行  47 自現

当 2008 宮崎護   67 無現

当 1949 新後由紀子 64 共現

当 1900 林俊昭   64 無現

当 1895 辰川志郎  64 無新

当 1891 山口忠志  52 自現

当 1875 稲垣清也  42 自現

当 1851 上田朋和  33 無新

当 1837 吉江外代夫 64 自現

当 1727 岩村正秀  63 無現

当 1723 谷本直人  73 自現

当 1671 上出栄雄  76 自現

当 1580 中谷喜英  57 自現

当 1495 田中金利  63 自現

当 1380 川下勉   66 自現

当 1290 乾浩人   43 無新

  1153 西川昌之  54 無現

  1121 岡田憲明  64 無新

   779 森口喜康  50 無新

   648 松本英利  31 無新

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3995チバQ:2013/10/08(火) 21:03:08
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131008/ngn13100802170000-n1.htm
小泉氏出馬辞退で5人が争う見通し 長野市長選事前審査
2013.10.8 02:17
 任期満了に伴う長野市長選(20日告示、27日投開票)を前に、同市選挙管理委員会は7日、同市役所で、立候補に必要な書類などの事前審査を行った。これまでに出馬を表明していた6人のうち、長野市議の小泉一真氏(47)が取りやめたため、5人が争う見通しとなった。

 事前審査を受けたのは、元長野商工会議所会頭の加藤久雄氏(70)、元県林務部参事の河合博氏(64)、県労連副議長の菅田敏夫氏(61)、元県議の高島陽子氏(45)、会社役員の橋本将之氏(33)の5陣営。

 小泉氏は現市政の転換を訴えて河合、橋本両氏と候補者の一本化に向けて協議してきたが難航。結局、小泉氏は自らが出馬を取りやめ、「世代交代が必要で候補者には若さが必要」との理由から、橋本氏の支援に回ることになった。

3996チバQ:2013/10/08(火) 21:18:54
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20131008/201310080930_21107.shtml
知事提案議案を否決 指定金議案、県政自民クが反対
2013年10月08日09:30
◆防災システム議案も否決へ

 県議会は7日、古田肇知事が提案した指定金融機関の指定議案を否決した。防災情報通信システム整備工事の契約議案も10日の本会議で否決する見通し。知事の提案議案が否決されるのは、岐阜県政史上初めて。

 2議案の否決は、県議会最大会派で過半数を占める県政自民クラブなどが反対したため。古田知事は指定金議案の否決を「誠に残念」と語り、防災システム議案の否決見通しには「理解に苦しむ」と反発した。自民クとの対立が今後の県政運営に与える影響が懸念されるが、古田知事は「一つ一つ意を尽くしてしっかり議論していきたい」と述べた。

 県議会事務局によると、1974年にも当時の平野三郎知事が提案した私立高校・幼稚園の生徒・園児に対する教育費補助に関する条例制定案が否決されたが、この時は有権者の直接請求を受けて提案したもので、平野氏自身が議案に「制定する必要はない」との意見書を付けていた。

3997チバQ:2013/10/09(水) 00:45:57
http://www.hab.co.jp/headline/news0000012316.html
自民金沢支部、知事選は主戦論が大勢 (08日)

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自民党石川県連は、来年春に予定される知事選挙について、県内各支部の意見を聞く地域訪問をスタートさせています。8日は主戦論が根強い金沢支部を訪れました。8日行われた意見交換会には、自民党県連と金沢支部の20人が参加しました。来年春の知事選には、現職の谷本知事が6選への立候補を表明していますが、金沢支部は「多選批判」という立場から独自候補擁立も視野に、公募制を取るよう要請しました。これに対し県連は「現職知事がすでに立候補を表明しているのに公募制はおかしい」とし、意見がまとまりませんでした。自民党金沢支部の中村勲支部長は「市民を説得できるだけの県連の方針を示してもらわないと、我々としてはきょうの段階では主戦論は全く変わっていない」と話しました。能登地区の支部は、現職支持が大勢を占めています。県連では今後も金沢支部と協議を重ね、来月中旬をめどに対応を決めたいとしています。 (21:34)

3998チバQ:2013/10/10(木) 01:30:27
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20131008-OYT8T01346.htm
知事選、自民に「主戦論」も

 自民党県連は8日、任期満了に伴う来春の知事選への対応に向け、加賀地区と金沢市の支部から意見を聞いた。6選を目指し立候補を表明している谷本知事を支持する声が大勢を占めた7日の能登地区とは対照的に、独自候補模索を求める「主戦論」が相次いだ。

 聞き取りは非公開で、党県連の石田忠夫幹事長が終了後に報道陣の質問に答えた。聞き取りでは金沢支部が多選の弊害を訴え、谷本知事も含めた公募などで新たな候補者を模索するよう主張。加賀地区の支部からも「党として候補を出すべき」との声が出たという。

 石田幹事長は「出馬表明しているのは谷本知事だけ。具体的に対立候補の名前が出ていない」として、自薦、他薦で候補者が出てくるまでは現職支持で進む見通しを示した。公募制については「出馬表明している現職を公募の対象に含めるのはおかしい」などと述べた。

 一方、金沢支部長の中村勲県議は「市民には多選に反対する人もいる。そうした市民を納得させられる方針を県連が示さなければ、支部として主戦論は変えられない」と強調した。

 この日は加賀地区の加賀、小松両支部が欠席。両支部からの聞き取りは30日以降となる見通し。

(2013年10月9日 読売新聞)

3999チバQ:2013/10/10(木) 20:34:32
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131009ddlk22010301000c.html


選挙:牧之原市長選 旧相良町議・名波氏が出馬表明 /静岡
毎日新聞 2013年10月09日 地方版

 27日投開票の牧之原市長選で、旧相良町議の新人、名波力(つとむ)氏(67)が8日記者会見を開き、市長選への立候補を表明した。出馬表明は3選を目指す現職の西原茂樹氏に次いで2人目。

 名波氏は「厳しい状況の財政を立て直し、医療体制の充実や産業振興を図っていきたい」と述べた。西原市長が永久停止を主張する中部電力浜岡原発については「事故が起きたら危険だ。廃炉を求めていく」と話した。

 名波氏は旧相良町出身。同町議を3期務め、現在は内装会社役員。【山本佳孝】

4000チバQ:2013/10/12(土) 00:58:25
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131011ddlk18010646000c.html

選挙:越前市長選 まちのにぎわい創出へ 市の課題山積 /福井

毎日新聞 2013年10月11日 地方版


 任期満了に伴う越前市長選が13日に告示、20日投開票される。3選を目指す現職の奈良俊幸氏(51)と、新人で同市議の大久保恵子氏(62)がいずれも無所属での立候補を表明している。武生市と今立町の合併によって誕生し、今月で9年目を迎えた越前市は今、まちづくりの課題に直面している。市長選を前に状況をまとめた。【佐藤慶】

 ■歯止めかからぬ商店街空洞化

 「みんな商店街ではなく、郊外へ車で出かけるようになった。人通りは少ないねえ」。市中心部の総社通り商店街で陶器を販売している70代女性がつぶやいた。車の往来はあるが歩行者は少なく、シャッターが下ろされたままの店舗が目立つ。

 市や武生商工会議所の職員らでつくる「市まちづくりセンター」によると、1995年度に473あった武生商店街連合会の加盟商店街の店舗数は、半数以下の226(昨年度)にまで減少した。背景には、郊外への大型店の相次ぐ出店やインターネット通販の拡大などがあるという。

 商店街はにぎわいを取り戻そうと、ライブやフリーマーケットなどさまざまなイベントを開催。若い世代に照準を定め、フェイスブックを使ってPRするなど新たな取り組みにも挑戦している。ただ、イベントのにぎわいが商店街の売り上げ増や活性化につながるかは不透明だ。

 同センターの担当者は「ここでしか売っていない商品を販売するなど他との差別化を図らなければならないが、古くからの商店経営者にとって販売パターンを変えるのは容易ではない」と苦しい胸の内を語る。

 ■新庁舎建設問題

 市中心部の行く末に少なからず影響するのが、合併以来の懸案の新市庁舎建設問題だ。

 現在の庁舎は1955年の建造で、耐震性を示す「Is値」が0・16と低く、阪神大震災級の地震で倒壊の危険性がある。合併当初は、5年後を目安に建設予定だったが、財政事情が厳しくなり、小中学校の耐震化を優先する一方で新庁舎建設を先送りしてきた。

 新庁舎を造る場所については、合併時に自治体間で交わした協定で、丹南地方の交通の結節点の日野川東部にあたる国道8号沿い北部地域を優先候補に移転するとしていた。ところが奈良俊幸市長は9月の定例議会で、場所を変えず現在地で建て替える意向を表明、「率直におわびする」と謝罪した。建設時期は、70%が国から還元される合併特例債の発行期限の2020年度までの間とした。

 方針変更の理由について奈良市長は「コンパクトで持続的に発展する街を目指すには、新たな拠点をつくるのではなく、武生、今立の中心部のインフラと機能を維持活用することが必要」と話す。

 一方、大久保氏は「議論の過程や市長の思いが見えてこない」などと批判し、合併協定に沿った日野川東部での建設を主張している。

4001チバQ:2013/10/14(月) 12:35:24
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131014/fki13101402140001-n1.htm
越前市長選告示 現職と新人一騎打ち 福井
2013.10.14 02:13
 任期満了に伴う越前市長選が13日告示され、3選を目指す無所属現職の奈良俊幸氏(51)=民主、公明推薦=と、無所属新人で前市議の大久保恵子氏(62)が立候補し、選挙戦に入った。投票は20日で、即日開票される。

 立候補の届け出受け付けは13日午前8時半から同市府中の市生涯学習センター5階講堂で行われ、2陣営が届け出を済ませた。午後5時に締め切られたが、新たな届け出はなく、現職と新人の一騎打ちとなった。

 奈良氏は、午前8時半から、同市蓬莱町の蔵の辻付近で出陣式。支持者を前に「8年間の取り組みを継続するのか止めるのか、これが今回の大きな争点です」と支持を訴えた。このあと、選挙カーで地元の吉野地区を皮切りに、市内全域を街宣した。

 大久保氏は、午前8時半から同市蓬莱町の選挙事務所前で第一声を放った。「政治は暮らしです。政治はまちづくりです。まちづくりに強い思いを持っていると自負しています」と訴えた。このあと、選挙カーに乗り込み、中心市街地から今立地区を街宣した。

 投票は20日午前7時〜午後8時、市内32カ所で行われ、午後9時15分から同市府中の市民ホール3階大ホールで開票される。

4002チバQ:2013/10/14(月) 12:45:58
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20131014/CK2013101402000008.html

第一声、力強く 越前市長選














2013年10月14日





 十三日に告示された越前市長選には、無所属で現職の奈良俊幸さん(51)と元市議で無所属新人の大久保恵子さん(62)が立候補した。両候補は出陣式で、市役所新庁舎の建設問題を中心に、それぞれの市政運営に対する考え方を訴えて支持を求めた。=上から届け出順

◆市民福祉向上に責任 奈良俊幸さん(51)=無現


 奈良さんは午前八時半から、越前市蓬莱町の広場で出陣式に臨んだ。多くの応援演説の後、マイクを握り、二期八年の実績を振り返った上で「取り組みを継続すべきか、やめてしまうのかが一番大きな争点」と強調した。


 合併時の協定と異なる建設地を示した新庁舎問題については「広大な農地を取得してインフラを整備すれば、子や孫たちに莫大(ばくだい)な借金を残すことになる」と危機感を表明。「既にあるインフラを活用し、余剰分を福祉や教育の財源、北陸新幹線開業や福井国体などで必要となるインフラ整備に回し、市民の福祉全般を向上させることが市長の責任」と力を込めた。地元の吉野地区でも出発式を行い、市内をくまなく回った。 (山本真喜夫)

写真



◆市庁舎の移転実現を 大久保恵子さん(62)=無新


 大久保さんは午前八時半すぎに、越前市蓬莱町の事務所横で第一声を放った。新市庁舎建設問題で、市の東側へ移転すると定めた合併協定通りの実現を訴えた。


 合併協定と異なる方針を示した現職を「八年間尊重するとしてきた合併協定を破棄した。政治手法に不審を持っている」と批判。「庁舎は一つあればよく、公民館に支所機能を持たせるシステムにしたい」とした。


 現庁舎の跡地利用には「市の歴史資料館がない。現代美術館も造り、市民の創作の場としたい」との考えを示した。


 さらに「女性だから変えられる。人と環境を大切にするまちづくりをしたい」と訴え、支援者とともにバンザイし、遊説に出発した。 (平林靖博)

4003チバQ:2013/10/19(土) 00:05:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131016ddlk24010327000c.html
熊野新時代:’13市長選を前に/上 世界遺産と高速延伸 /三重
毎日新聞 2013年10月16日 地方版

 ◇10周年、相乗効果期待 日帰り客狙い多彩イベント
 「行政任せでなく、この時の情熱を市民が呼び起こさないとね」。熊野古道伊勢路を案内する「熊野古道語り部友の会」の花尻薫会長(81)は9日、熊野市有馬町の自宅で、十年以上前の資料を見ながら目を細めた。中世に豪雨から道を守るために敷かれた石畳は当時、土に埋もれていたが、世界遺産登録を目指す地域住民が掘り起こすなど保存運動を展開。活動は行政のサポートを受け、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」となって結実した。今や17のウオーキングコースがあり、年間約25万人が訪れる。

 来年は登録10周年。高速延伸との相乗効果を生かす事業に関し、市観光スポーツ交流課は「来年度の予算要求段階で、具体的には決まっていない」とする。これに対し、花尻会長は「松本峠や獅子岩、花の窟(いわや)など世界遺産を大量に抱えた市はここしかない。来年を待たず、延伸効果をすぐ生かさないと」と注文。一方で「誰もが誇りを持ち、観光客を案内できる発信力を持ってほしい」と住民主体の観光サービスの再興も促した。

  ◇  ◇

 高速道路網をバネにした交流人口の拡大も期待されている。熊野尾鷲道路が9月29日、熊野大泊インターチェンジ(IC)まで延伸したのに加え、紀勢自動車道・紀伊長島−海山IC間も年度内に開通する。これで一般道区間(尾鷲北−尾鷲南IC間)を除き、名古屋まで高速道路で結ばれる。熊野市は、片道3時間以内の日帰り観光圏域人口が現在の約90万人から約680万人に拡大すると試算。世界遺産「鬼ケ城」(同市木本町)前で観光施設「鬼ケ城センター」をリニューアルするなど多様な施策を進める。

 その一つが来年3月までの「1億円キャンペーン」。大型予算で43イベントを用意し、長期的に経済効果を高めるのが狙いだ。今月から本格化し、毎月第4週末に海岸で花火を上げ、市街地のライトアップやグルメイベントなどを展開する。

 同じ世界遺産の「花の窟神社」前の「お綱茶屋」(同市有馬町)には、昨年4月の開業から1年間で約13万人が訪れた。浜口大典(もとのり)店長(35)は、1億円キャンペーンを「熊野を象徴する花火の打ち上げなど魅力的なイベントがある一方、スタンプラリーが三つ同時にあるなど効果が疑問な施策もある」と指摘。世界遺産10周年事業は「ここでしかない物を全国にアピールして」と訴える。

. 通過型から滞在宿泊型へ−−。高速延伸は熊野が和歌山観光の通過点になる危険もはらむ。同課は「祝福ムードが冷めないうちに、どう宿泊につなげるか知恵を絞る」と話す。

  ◇  ◇

 任期満了に伴う熊野市長選は20日告示、27日投開票される。世界遺産10周年と高速延伸のビッグチャンスで新時代を迎えた市のかじ取りを誰に託すのか。市政の課題を3回に分けて報告する。

〔伊賀版〕

4004チバQ:2013/10/19(土) 00:06:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131017ddlk24010274000c.html
熊野新時代:’13市長選を前に/中 乗り合いタクシー /三重
毎日新聞 2013年10月17日 地方版

 ◇市民目線のサービス 今月から開始、乗務員の安定雇用も
 「こんなに、いい制度はない。本当にありがたいわ」。熊野市久生屋町の主婦、向井今子さん(78)は10日、自宅まで迎えに来たワゴン車に腰を下ろすと、運転手の小畑恵史さん(51)と世間話を始めた。のどかな田園風景が広がる県道をしばらく走ると、市中心部・有馬町の病院に到着。小畑さんのサポートで下車した向井さんは「おおきに」と笑顔を見せた。

 今月から市が平日に運行を始めた「乗り合いタクシー」。委託した民間業者が1日7便を走らせる。海岸部の波田須町▽磯崎町▽大泊町▽木本町▽井戸町▽有馬町▽久生屋町▽金山町−−で運行し、地区住民は1回片道300円で利用できる。電話での予約制で、最大6人の自宅に出向き、市役所や医療福祉、商業施設を結ぶ。

 向井さんは1人暮らしで、運転免許はなく、9年前に股関節を手術するなど歩行が困難だ。これまで、通院には自宅からバス停まで15分歩き、15分乗車。下車して再び5分ほど歩く必要があった。買い物もスーパーまで15分かかり、悪天候なら諦めていた。しかし、身体障害者手帳を持っているため、乗り合いタクシーは半額になり、「バスと同じ150円で利用できるのは安い」と喜ぶ。民生委員が教えてくれて、2日に1回ほどのペースで利用しており、「市民目線のサービス。おしゃべりもできるから、さみしさも紛れる」と笑った。

  ◇  ◇

 熊野市の65歳以上の高齢化率は38%と高く、車を運転できないケースも多い。市内では国道42号など2路線を民間バスが担当。山間部を結ぶ路線は採算性が悪いため、市がバスを自主運行する。年間8200万円で、5路線(2路線は御浜町と共同)を走らせ、福祉バスなども運行。乗り合いタクシーの導入により、空白地はおおむね解消された。

 予算は10月から半年で約740万円。市で担当する市長公室は「3年間試験走行し、利用者の意見を踏まえ、本格実施したい」としている。

 委託運行するタクシー会社「熊野第一交通」(本社・和歌山県新宮市)の麥田(むぎた)幹男所長(59)は「会社の利益はほとんどない」とする一方、「乗務員の安定雇用につながる」とメリットも指摘。最終的にはエリアの拡大と通常のタクシー利用につながることを期待する。

 他府県から視察や問い合わせが相次いでおり、麥田所長は「最終的に地域の方が喜んでくれたらうれしい」と市に協力する方針だ。

〔伊賀版〕

..

4005チバQ:2013/10/19(土) 00:07:05
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131018ddlk24010321000c.html
熊野新時代:’13市長選を前に/下 Iターン新規就農 /三重
毎日新聞 2013年10月18日 地方版

 ◇若年層への支援充実 高齢化や人口減少、歯止め狙い
 「やりがいがある。こんなにいい仕事はないですよ」。雨模様の9日、熊野市金山町のミカン畑で、実の色付きを確認しながら鈴木翔さん(30)が笑顔を見せた。Iターンで新規就農し、5回目の収穫期。畑に雨水の浸入を防ぐ白いマルチシートを敷いて、ミカンへの水分供給を少なくし、糖度を高める高品質化にも取り組んでおり、「今年は初めて黒字になるかも」と期待を込めた。

 四日市市出身。農業とは無縁の家庭で育ったが、広大な土地に憧れて進学した酪農学園大(北海道江別市)で果樹農家を志した。卒業後、地元でアルバイトをしながら新規就農フェアなどに参加。かんきつ類の栽培に力を入れる熊野に魅力を感じ、2泊3日の就農体験を経て、2008年8月、移住した。

 新規就農者が最長2年間、月2万円で住める同市有馬町の市営住宅に入居し、研修を開始。翌年、高齢の農家が管理できなくなった熊野市と御浜町の畑計1・3ヘクタールを借り、研修先の指導を受けながら自立した。定住に踏み切れたのは「ゼロからのスタートでも安心できるほど、支援が充実していたから」。

  ◇  ◇

 人口が2万人を切って高齢化する熊野市はUターンやIターンで若年層を呼び込もうと、国や県の支援だけでなく、18〜45歳を対象に独自の就農支援制度を数年前から始めた。

 研修の半年間、1日2000円を助成したり、その後の1年半も10万円の自立支援金を無利息で貸し付ける。市農業振興課は「大きな決断をして定住してもらう以上、成功してほしい」としている。

  ◇  ◇

 行政の後押しに加え、鈴木さんが感謝するのは地域の協力だ。11年9月の紀伊半島豪雨で被災し、その思いを強くした。当時は市中心部・井戸町にあった木造平屋建ての借家住まい。豪雨で床上浸水したため、屋根に避難し、消防にボートで救出された。翌日、妻真美子さん(29)と当時1歳の長男を連れ、四日市の実家に避難した。持ち物は携帯電話だけだった。

 その間、「何としてでもミカンを採らせてやりたい」と近隣農家が畑の消毒や家の片付けをしてくれた。軽トラックやテレビなど農機具と家財道具は全て失ったが、周りが中古品を提供してくれ、市も特例で市営住宅の再入居を手配した。鈴木さんは「恩返しの意味も込め、ここで頑張り続けたい」と話す。

. 現在は畑近くに家を借り、2児の父親として充実した日々を送る。営農は軌道に乗り、主力の温州(うんしゅう)ミカンを農協に出荷する他、品種を増やし、個人販売にも手を広げた。熊野尾鷲道路の延伸を「今まで遠く感じた伊勢方面にも売り込みに行きやすい」と好機と捉える。

 市農業振興課によると、鈴木さん以降は市外から新規就農はなく、人口減少に歯止めが掛からない。高速延伸という起爆剤で新時代を迎えた熊野に、どう若者を呼び込むのか。市政の次期リーダーに課せられた責任は重い。(この連載は矢澤秀範が担当しました)

〔伊賀版〕

4006チバQ:2013/10/19(土) 00:09:46
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/46382.html
越前市長選世論調査で現職リード 新人も支持拡大、動向に注目

(2013年10月17日午前7時05分)
. 福井新聞社は20日に投開票が行われる福井県越前市長選について、有権者の動向を探るため13、14の両日、電話による世論調査を行った。取材で得た情報を加味し総合的に分析した結果、序盤戦は現職の奈良俊幸候補(51)=同市片屋町=が、新人で前市議の大久保恵子候補(62)=同市北府3丁目=をリードしている。ただ、意中の候補を決めていない有権者が5割を超えており、動向によっては情勢が変わる可能性がある。

 懸案となっている新庁舎の建設位置のほかに明確な争点はなく、市長選に「非常に関心がある」と回答したのは3割弱にとどまった。

 調査結果によると、男女とも奈良候補が強さを示し、20代〜40代を中心に全世代で支持を集めている。大久保候補は50代以上に食い込んでいる。一方、「まだ決めていない」と回答した有権者が20代〜30代と50代で6割を超えるなど、70歳以上を除く各年代で投票する人を決めている割合を上回り、全体で56・2%に上った。

 地域別でも奈良候補が満遍なくリードしているものの、東部地域では「まだ決めていない」との回答が軒並み6割を上回った。出馬が出遅れた大久保候補が、旧今立町などで支持拡大を図っており、東部地域の動向が注目される。

 選挙に関心があるかの質問に対しては「非常にある」が28・2%、「少しある」が46・3%。「あまりない」「ない」は合計で25・5%だった。3人が出馬し、合併による新市の初代市長を決めた前々回の2005年選挙では「非常にある」「少しある」を合わせると全体で87・6%に上り、実際の投票率は75・67%だった。

4007チバQ:2013/10/20(日) 17:28:42
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/46416.html
越前市長選、終盤迎え2候補奔走 無関心層、浮動票掘り起こし注力

(2013年10月19日午前7時11分)


市民の手を握り支持を訴える奈良候補=18日、福井県越前市武生柳町






握手で市民に支持を訴える大久保候補=18日、福井県越前市安養寺町


 投開票日が20日に迫った福井県越前市長選。現職で無所属の奈良俊幸候補(51)=同市片屋町=と前市議で無所属の大久保恵子候補(62)=同市北府3丁目=は、精力的に市内を選挙カーで回り、支持を訴え「あと一押し」を連呼。選挙戦は熱を帯びてきた。

 奈良候補は初日に市内全地区を回るなど連日、選挙カーに乗り込み、これまで各地区を4、5巡した。市民が集うスポーツや文化活動の会場に精力的に足を運ぶことも欠かさない。

 夜は各地で個人演説会を開き、2期8年の実績をアピール。今後控える課題を挙げ「奈良市政を継続するべきか変えるべきかの審判をいただく選挙」と強調する。新庁舎の現在地での建て替え方針については、防災拠点の分散化の必要性や、人口が減り財政が厳しい中での決断であることを訴え理解を求めている。

 奈良候補は「政策が徐々に浸透してきたとの手応えを感じているが、まだまだ予断を許さない状況」と話す。

 選対本部は、西部地域はほぼ固めたものの、東部地域や中心市街地の票の動きを警戒。各地区後援会、女性会、企業団体なども票の上積みに向けて、きめ細かい電話作戦などを展開している。

 選対本部では「政策をさらに浸透させていく必要がある」と強調、終盤戦に向けて陣営のムードを引き締めるとともに、無関心層の票の掘り起こしに力を注ぐ。18日夜は武生商工会館で決起集会を開き気勢を上げた。選挙最終日の19日は、全地区をくまなく回り支持を訴える。

 大久保候補は主だった組織などに頼らず、草の根的な選挙戦を展開。出馬表明が告示の約2週間前と出遅れたが、投票日が近づくにつれ、事務所に応援に駆けつける市民グループの仲間が増え、電話作戦などで支持の輪を広げている。

 選挙カーはこれまで市内各地区を2、3巡した。支持者が集まるところでは選挙カーから降り走って握手。コースは情勢をみて変更するなど、柔軟な選挙運動を展開している。

 個人演説会では、現在地での新庁舎建て替えを表明した現職の市政運営を批判。合併協定に則した日野川東部移転を主張し、旧今立町や国高地区など東部地域を中心に支持拡大を図る。大久保候補は「仲間一人一人の気持ちにかかっている。熱い気持ちを最後まで伝えていきたい」と票を掘り起こしている。

 選対本部では「東部地域に加え、中心市街地の浮動票をいかに取り込むかがカギ」と分析。庁舎が市街地活性化にはつながらないと訴え、選挙に無関心な層への食い込みにも力を入れる。18日夜は市福祉健康センターで旧武生地区集会を開催。「日に日に有権者の反応はよくなっている」と大久保候補。最終日は市街地や東部を重点的に回りラストスパートをかける。

4008チバQ:2013/10/20(日) 21:20:07
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131017ddlk20010050000c.html
県都の針路:13秋・長野市長選/上 善光寺御開帳と新幹線延伸 街振興にどう生かす /長野
毎日新聞 2013年10月17日 地方版

 曜日を問わず、観光客でにぎわう名刹(めいさつ)・善光寺。昨年度は約640万人が参拝した。善光寺のある長野市は年間1000万人以上が訪れる観光都市で、市によると昨年度も約1007万人が訪れた。

 2015年4〜5月には、数えで7年に1度の行事「善光寺御開帳(ごかいちょう)」がある。前回御開帳のあった09年度は過去最多の約1546万人が長野市を訪問。長野経済研究所の調べでも、前回御開帳はこれまでで最も多い約673万人が足を運び、経済効果は約985億円に上ったという。

 次回御開帳直前の15年3月にはJR北陸新幹線の長野−金沢間が開業する。御開帳と金沢延伸の相乗効果で、従来の東京方面からだけでなく、北陸や関西方面からの利用客増も期待される。市は金沢市と協力し、11月に大阪駅でPRイベントを開催する。「長野と金沢が約1時間で結ばれる。両都市をセットにした旅行も可能になる」と市の担当者。金沢市と協力し、延伸の効果を最大限に発揮したい考えだ。

 課題は市内の宿泊客をいかに増やすかということ。近隣に著名な温泉地があり、市の観光振興担当者は「参拝者は市外の温泉地などに宿泊することも多い」と指摘する。長野経済研究所によると、前回御開帳の期間中、善光寺を訪れた人の約6割は日帰り客だった。

 市は11年10月、長野市観光振興計画「新1200万人観光交流推進プラン」を策定した。12年度からの5カ年で市内宿泊客の増加や地域経済活性化を目指す計画で、善光寺表参道(中央通り)を案内するボランティアガイドの育成や観光コンテンツの開発、戸隠や松代など善光寺以外の観光エリアの集客に力を入れている。

 一方、兼六園を筆頭に観光名所が多い金沢市や沿線の富山市などが目的地となれば、長野が「通過駅」になってしまうと懸念する声もある。善光寺表参道の西後町商興会長、宵野間信行さん(59)は「金沢は魅力ある街なので観光客を奪われるかもしれない」と心配する。延伸に向けて、金沢や北陸方面から客を呼び込めるよう市中心部の「魅力を高めたい」と意気込むが、具体的な取り組みの検討はこれからだ。

 金沢延伸に備え、JR東日本は長野駅の新しい駅ビルを建設中で、市も善光寺口の駅前広場整備を進めている。危機感を強めるのが長野駅前商店会。理事長の内藤由幸さん(56)は「継続してできるイベントなどを開き、商店街を盛り上げていく必要がある」と話す。今月6日には長野駅周辺の商店会が協力し、南千歳町公園でサッカー・AC長野パルセイロの試合のパブリックビューイングを実施した。

 ただ、イベント開催には制約も多く、内藤さんは「行政の力が絶対に必要」と支援を訴える。延伸と中心街の振興をどう結びつけるかが問われている。

     ◇

 任期満了に伴う長野市長選が20日に告示される。投開票は27日。告示を前に県都の現状と課題を探った。【福富智】

4009チバQ:2013/10/20(日) 21:20:43
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131018ddlk20010052000c.html
県都の針路:13秋・長野市長選/中 公共施設の維持管理 将来の負担、さらに /長野
毎日新聞 2013年10月18日 地方版

 前回2009年市長選で争点となった長野市民会館と市庁舎の建て替え問題。両施設は建設地の変更など紆余(うよ)曲折を経て、市役所の隣で今年8月末に着工した。15年3月完成予定。市は「費用対効果を考えると建て替えた方が良い」との立場だ。両施設は免震構造で、庁舎は災害時の防災拠点となり、中野市出身の作曲家、久石譲さんが芸術監督を務める市民会館は文化・芸術拠点として活用するという。

 市第一庁舎・長野市民会館建設事務局によると、両施設の建設事業費は計約151億円。年間の維持管理費は、市民会館が約1億7250万円、市庁舎は約1億円を見込んでいる。

 市は他にも、サッカー・AC長野パルセイロの本拠地となる南長野運動公園総合球技場の改修など大型事業を抱えている。更にこれからは、既存施設の維持管理費が膨らんでいく。

 市行政管理課は今月8日、市内公共施設の維持管理の現状と今後の展望をまとめた「公共施設白書」を公表した。現状の施設規模・施設内容を維持した場合、2052年度までの40年間にかかる改修・更新費用は公共施設の建物や道路・橋りょう、上下水道施設を合わせると総額1兆730億円に上る。公共施設の建物だけでも5858億円で、年平均146・5億円。現在の公共施設への事業費(平均83・1億円)の約1・8倍になる。白書は「人口減少や少子高齢化が進み、扶助費など社会保障関連経費の増加が想定される中、改修などの経費を確保するのは極めて難しい」と指摘している。

 市民政策研究グループ「NAGANO未来工房」の丸山香里共同代表(49)は「工事前に検討すべきことはたくさんあった。白書ももっと前に出すべきだった」と憤り、「施設には維持管理費が必要。将来もやっていけるのか」と大型事業に異を唱える。11年に長野市民会館建て替え問題で住民運動を展開した「信州生活者ネットワークながの」の山岸綾子代表(44)は「少子高齢化で財政的にも市政を維持していくのは困難になる。市の財政事情を市民に伝えた上で街づくりをしてほしい」と注文する。

 市によると、今年4月の市の人口は38万5150人で高齢化率は25・8%。40年には人口が30万2000人にまで減少し、高齢化率は38%に上昇すると推計している。このまま手をこまぬいていれば、公共施設の維持管理のための負担は将来、さらに増すことになる。【福富智】

4010チバQ:2013/10/20(日) 21:21:13
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131019ddlk20010050000c.html
県都の針路:13秋・長野市長選/下 中山間地域と公共交通 利用者減少でも「必要」 /長野
毎日新聞 2013年10月19日 地方版

 長野市中心部から国道19号を松本方面へ向かい、途中、乗用車1台がやっと通れるほどの山道に入る。しばらく進むと長野市信更町の更府地区に出る。

 平日の午後4時ごろ。更府地区に1台のトラックが音楽を鳴らしながらやって来た。野菜や肉、魚、牛乳などの食料品を積んだJAグリーン長野の移動購買車「ひまわり号」だ。組合員の要望を受けて実現したもので8月26日に運行を開始。市内の中山間地域3地区の5コースを平日に日替わりで走り、約80カ所に停車する。

 移動購買車を利用する近くの女性(69)は「ここまで販売に来てくれるのでありがたい」と野菜や卵を買った。別の女性(45)は、普段は両親の運転する車で同市の安茂里や篠ノ井のスーパーに出掛ける。「運転免許を持っていないので便利」と牛乳とヨーグルトを購入。「バスは時間通りに来ないし、乗り継ぎが多くて運賃も高い」と不満を口にする。

 他の自治体と同様、長野市も少子高齢化・人口減の問題に直面している。バスや電車などの利用者は減少傾向で、公共交通機関の路線の廃止も生じている。昨年3月には長野電鉄屋代線(屋代−須坂、24・4キロ)が廃線となり、90年の歴史に幕を下ろした。

 市が9月26日に公表したバス交通などに関するアンケートによると、市民の移動手段は自動車が65%で最も多く、路線バスはわずか8%だった。バスを利用しない理由は「本数が少ない」「運賃が高い」といった意見が多数。だが、公共交通の必要性に関しては「現在でも必要不可欠」「将来は必要」との回答が9割近くあった。

 旧屋代線の区間は長野電鉄が代替バスを運行。バス路線のなくなった中山間地域などでは、市が民間に委託し、乗り合いタクシーやコミュニティーバスを走らせている。市交通政策課は「公共交通機関の利用者は減少しているが、できるだけ今のものを維持したい」という。それでも、乗り合いタクシーなどがいつまで続くかは不透明だ。

 信更町全体の人口は2430人(2012年7月現在)で高齢化率は41・4%。購買車で買い物をしていた女性は言う。「80歳以上でも運転している人は多い。公共交通機関がもっと整備されれば」。住民ニーズに応える政策が求められる。【福富智】

4011チバQ:2013/10/21(月) 21:13:07
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20131020-OYT8T00821.htm
長野市長選 5新人激突

 長野市長選は20日に告示され、河合博、加藤久雄、菅田敏夫、高島陽子、橋本将之の5氏が立候補を届け出た。3期12年務めた現職の鷲沢正一市長が引退を表明し、いずれも無所属で新人同士の争いとなった。現市政が推進してきた大型公共事業の評価や、2015年の北陸新幹線の金沢延伸開業に合わせた地域活性化策などが争点となる。

 投開票は27日で、19日現在の有権者数は31万2688人。

 ◇支持者に囲まれ第一声

 河合氏は長野駅前で第一声。かつて神奈川県庁に勤務した縁で元同県知事の松沢成文参院議員が応援に駆けつけ、「市民の立場に立った候補者は河合氏だけ。マニフェストも洗練され、素晴らしいものになっている」と述べ、一緒に近くの商店などを練り歩いた。

 加藤氏は長野市県町のホテルで出陣式に臨み、自民、民主両党などの国会議員、県議、市議、経済団体幹部ら約700人が顔をそろえた。民主の篠原孝衆院議員は「経済界から政治に入ることは良いことだ。70歳でも加藤氏は元気だ」とエールを送った。

 菅田氏は同市七瀬南部の選挙事務所前で第一声。県議ら約250人が集まった。支援団体の一部は、前回選で鷲沢氏に惜敗した高野登氏を支援した。高野氏からの「菅田氏の勇気に応えてほしい」というメッセージが読み上げられると、支援者らは歓声を上げた。

 高島氏は同市東鶴賀町の飲食店で出陣式を開き、国会議員や市議ら約150人が応援に駆けつけた。みんなの党の井出庸生衆院議員は「長野市を変えようと信念を持ち続けている人。合併地域も含め『長野市は一つ』と市全体を見ようとしている」と激励した。

 橋本氏は同市高田の会社前で出陣式を開き、市議や政治団体「県政連絡協議会」のメンバーらが駆けつけた。「市長の世代交代を成し遂げよう」との掛け声に合わせ、参加者は気勢を上げた。同日程で行われる市議補選の立候補者も、応援を表明した。

(2013年10月21日 読売新聞)

4012チバQ:2013/10/21(月) 21:13:29
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20131020-OYT8T00739.htm
牧之原市長選告示、現新2氏出馬

 牧之原市長選と同市議選(定数16)が20日、告示された。市長選には、3選を目指す現職の西原茂樹氏(59)と、新人で旧相良町議の名波力氏(67)がいずれも無所属で立候補、市議選には18人が立候補を届け出て、ともに選挙戦に突入した。

 市長選は、現職と新人による一騎打ちとなった。注目される中部電力浜岡原子力発電所(御前崎市)に対するスタンスは、西原氏が「永久停止」、名波氏が「廃炉」といずれも不要論を唱えており、医師不足が進む榛原総合病院や市の行財政をテーマに論争が繰り広げられそうだ。

 西原氏は午前11時、同市相良の農協駐車場で、同市議選の立候補者10人らと出陣式。県選出の自民党国会議員4人も出席した。西原氏は、避難タワーや避難道路など防災対策を最優先事項としながらも、大型商業施設や大学誘致による街の活性化を約束しており、「2期8年間、市の課題や問題を市民と一緒に考えてきた。次の4年も市長としてやらせていただきたい」と市政の継続を主張した。

 名波氏は、午前10時から、小雨が降る同市波津の商店街で、駆け付けた支持者らを前にマイクを握り、「家庭の負担を軽減したい」と第一声を張り上げた。名波氏は、市の財政が借金体質で不安定だと指摘し、安定した税収確保の必要性を強調。中でも市が多額の交付金を支払って維持する榛原総合病院については「テナント化し、開業医に貸して施設を有効活用する」と改革を訴えた。

 今回から定数が1減された市議選には、現職10人、新人8人の計18人が立候補した。党派別では、共産党1人、日本維新の会1人、無所属16人。

 市長選、市議選とも投票は27日午前7時から午後8時まで、市内19か所で行われ、午後9時15分から静波体育館で即日開票される。19日現在の選挙人名簿登録者数は3万9333人。

(2013年10月21日 読売新聞)

4013チバQ:2013/10/21(月) 21:13:52
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20131020-OYT8T00965.htm
越前市長に奈良さん3選、投票率28ポイント減47%



万歳をして3選を喜ぶ奈良さん(20日午後10時39分、越前市府中の事務所で)  8年ぶりの選挙戦となった越前市長選は20日、投開票され、現職の奈良俊幸さん(51)(無所属=民主、公明推薦)が、新人で前市議の大久保恵子さん(62)(無所属)を破り、3選した。投票率は47・06%で、2005年の前々回(75・67%)を大きく下回った。当日有権者数は6万5486人。

 同市府中の事務所に「当選確実」の一報が入ると、詰めかけた支持者らから拍手がわき起こった。やがて姿を現した奈良さんは、支援者に感謝したうえで、「庁舎問題では、丁寧な議論を積み重ね、来年度から具体的な事業の推進を図る」と抱負を語った。

 奈良さんは民主、公明両党のほか、自民党武生支部の推薦を得て、優位に選挙戦を展開。雇用の確保や道路整備など2期8年の実績を強調しつつ、3期目の公約として、コスト削減を図るため庁舎の現在地での建て替えや、北陸新幹線南越(仮称)駅の周辺整備、水害対策の推進などを掲げて支持を広げた。

 大久保さんは、05年の旧武生市と旧今立町が合併時に結んだ合併協定で庁舎の移転が明記されていることから「現在地での建て替えは協定に反する」と批判。協定通り交通の結節点になる日野川東部に移転することや、環境に配慮したまちづくりなどを訴えたが、及ばなかった。

 奈良さんは同市出身。早稲田大政経学部を卒業し、松下政経塾生や県議、旧武生市長などを経て、合併後初めての05年11月の市長選で初当選。前回は無投票で再選した。

<解説>庁舎問題十分な説明を

 新庁舎の場所が主な争点だった今回の越前市長選。日野川東部への移転を明記した合併協定に反し、コスト削減などを理由に現在地での建て替えを主張した奈良さんに軍配が上がった。ただ、棄権した有権者は過半数に及び、市民の意思の所在は不透明なまま終わった。

 政党など約600団体の推薦を得た奈良さんとは対照的に、出馬表明が告示の約2週間前と出遅れ、組織力もない大久保さんが約8000票を獲得した。大久保さんの得票は2期8年の奈良市政の批判票でもある。

 奈良さんは自民党武生支部の推薦も得たが、合併協定順守を唱える議長ら複数の自民系市議が大久保さんを支援。その1人は「奈良さんは議会でも議論を先延ばしにして明言を避けてきた。市民に納得のいく説明が出来るのか」と批判する。

 奈良さんの得票は有権者の約3分の1にとどまった。現職を支援しながらも庁舎の建て替えに難色を示す市議もいる。3期目は庁舎建設問題のほか、北陸新幹線南越(仮称)駅の周辺整備事業も控える。選挙の結果を真摯(しんし)に受け止め、議会や市民に説明を尽くし、理解を得る姿勢が市政運営で一層求められる。(辰巳隆博)

(2013年10月21日 読売新聞)

4014チバQ:2013/10/21(月) 21:32:11
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/46437.html
越前市長選、現職の奈良氏3選 大久保氏に1万4千票の大差

(2013年10月20日午後10時48分)


3選を果たしバンザイする奈良俊幸氏(中央)=20日午後10時35分ごろ、福井県越前市府中1丁目の選挙事務所






駆けつけた支持者と笑顔で握手する奈良氏(中央)=20日午後10時5分ごろ、福井県越前市府中1丁目の選挙事務所






支持者らにお礼を述べる大久保氏=20日午後10時25分ごろ、福井県越前市押田2丁目の選挙事務所


 任期満了に伴う福井県越前市長選は20日投票が行われ即日開票の結果、現職の奈良俊幸氏(51)=同市片屋町=が2万2535票を獲得、前市議で新人の大久保恵子氏(62)=同市北府3丁目=に1万4563票の大差をつけ、3選を果たした。新庁舎の建設位置などをめぐり8年ぶりの選挙戦となったが、市政の継続を訴えた奈良氏が圧勝した。

 投票は午前7時から市内32カ所で一斉に行われた。有権者の出足は鈍く、投票率は47・06%と旧武生、今立両市町の合併に伴い新市のリーダーを選んだ2005年の選挙を28・61ポイント下回った。

 奈良氏は、現職の強みを生かして各種団体から幅広い推薦を受け、有利に選挙戦を進めた。2期8年で取り組んできた実績をアピール。中小企業振興条例の制定や北陸新幹線南越駅(仮称)周辺整備、福祉・教育の充実、防災対策、新庁舎の現在地での建て替えなど90項目に及ぶマニフェスト「えちぜん元気プログラム?」を掲げ、「奈良市政を継続するべきか改めるかの審判をいただく選挙」と強調し、支持を広げた。

 一方、大久保氏は9月下旬の立候補表明と出遅れが響いた。新庁舎位置を日野川東部に移転する考えを前面に出して、合併協定と異なる現庁舎位置での建て替えを表明した現職を批判。市東部地域を中心に票の掘り起こしを図ったものの、浸透しきれなかった。

 奈良氏は午後10時5分ごろ、同市府中1丁目の事務所で支持者の歓声と拍手に迎えられステージへ。両手を高々と上げて何度も万歳し、喜びを表した。
 開票は午後9時15分から市民ホールで始まり、約1時間15分後に確定した。


【越前市長選開票結果(選管最終)】

当 奈良 俊幸 22535
  大久保恵子  7972

4015チバQ:2013/10/21(月) 21:32:27
 【奈良氏の略歴】
 なら・としゆき 早稲田大政治経済学部卒。松下政経塾を経て、1991年に県議初当選。4期目途中に辞職して2005年の旧武生市長選で無投票当選。合併に伴う同年の越前市長選で新人2人を破り、初代市長に就任した。09年、無投票で再選を果たした。51歳。片屋町。

【奈良氏の公約】
1、幅広い産業の立地と振興を図り、雇用の安定に努めます。

2、地域福祉の充実を図り、夢を育む教育・文化・スポーツを推進します。

3、自然環境と調和した都市基盤の整備と定住化の促進に取り組みます。

4、地域防災力・消防力の充実と交通安全・防犯対策の強化を図ります。

5、市民と協働のまちづくりを進めます。

6、元気な自立都市の運営を職員とともに進めます。


【解説】

 新庁舎問題など奈良氏の市政運営に対する批判票の行方が注目された選挙だった。しかし、新庁舎位置に関するそれぞれの課題が十分浸透しているとはいえず、他の政策面で大きな違いが見られなかった中で、市民は2期8年の実績を選択した。

 奈良氏は6月定例市会初日に出馬を表明。一時は無投票の公算が大きくなり、告示後は「現職優位」の楽観ムードが漂ったが、18日の総決起集会に1千人を超える支持者を集めるなど引き締めを図った。

 選挙戦では市長の実績と経験を前面に押し出した。90項目に及ぶマニフェスト「えちぜん元気プログラム?」では17地区全ての振興策が示されているといわれるように、これまで幅広く堅実な施策を進めてきた姿勢が市民の評価を得て、今回の結果につながったといえる。

 一方の大久保氏は、9月下旬の出馬表明と出遅れ、前市議とはいえ知名度が十分とはいえない中での苦しい選挙戦となった。市民グループの仲間を中心とした、組織に頼らない草の根運動を展開したが限界があった。

 新庁舎問題をめぐり奈良氏の市政運営を批判、市東部地域や表には出てこなかった反現職の一定の受け皿となった。しかし、合併協定の経緯や跡地の活用などの考えを浸透させるには時間が足りなかった。

 選挙に勝ったとはいえ、本紙世論調査では3割を超える市民が東部移転を支持するなど、奈良氏の方針に対する批判が少なからず浮き彫りになった。奈良氏は投票率の低さと、大久保氏に流れた票を重く受け止めたい。



奈良氏「マニフェスト着実に」 気緩めず市政発展決意

 20日投開票された越前市長選は、現職の奈良俊幸氏が市民の信任を勝ち取り3選を果たし、同市府中1丁目の選挙事務所で歓喜の声を上げた。「マニフェストを着実に推進しながら、支援に対しご恩返しをしていきたい」と意気込む奈良氏に対し、集まった支持者から割れんばかりの拍手が沸き起こった。

 午後10時、開票率42%の1回目の中間速報で奈良氏と大久保氏の得票に3千票の差が開いた。5分後に、奈良氏が事務所に姿を現すと、待ちかねた支持者にもみくちゃにされながら次々と握手を交わした。

 妻の恭子さん、祝福に駆け付けた県選出国会議員や県内首長、県議、越前市議らと特設ステージに立った奈良氏は、晴れやかな表情で両手を高々と上げて応え、万歳三唱で喜びをかみしめた。

 相木七良右エ門後援会長が「気分を一新してますます市の充実、発展のために活躍できるものと期待している」と、奈良氏に呼び掛けた。

 選挙期間は「現職優位」の空気が漂う中でも「最後まで懸命に政策を訴えていきたい」と、決して気を緩めなかった。支援者に向かって深々と頭を下げると「17地区の後援会や推薦を受けた皆さまをはじめ、多くの市民の絶大な支援を受け、3期目の市政を担わせて頂くことができることを感謝します」と述べ、市政の発展を約束した。


大久保氏 険しい表情 「また市民活動 力尽くす」

 「なんで」「どうして」―。1回目の開票速報が終わった午後10時すぎ、現職の選挙事務所で拍手が沸き起こる様子がテレビに映し出されると、困惑した支持者らの声が越前市押田2丁目の選挙事務所内に漏れた。大久保氏は、険しい表情でじっとテレビ中継を見つめた。

 「おかげさまで、気持ちの良いさわやかな選挙をさせていただいた。ありがとうございました」。落選が濃厚となった同10時20分ごろ、大久保氏は繰り返し支持者らに謝辞を述べ、頭を下げた。

 「結果は敗戦でしたが、庁舎位置をはじめ将来のまちづくりについてもう一度議論を巻き起こすきっかけになれば。明日からまた市民活動を通して、元気なまちづくりに力を尽くしていきたい」と前を向いた。

 支持者の中には涙を流す姿も。それでも「よくやった」と拍手で言葉を掛け、準備が遅れながらも、わずかな期間で戦い抜いた労をねぎらった。

4016チバQ:2013/10/21(月) 21:33:10
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131021/fki13102102170000-n1.htm
越前市長選 奈良氏、大差で3選 新庁舎建設など課題に全力 福井
2013.10.21 02:17
 20日に投開票が行われた越前市長選。無所属現職の奈良俊幸氏(51)=民主、公明推薦=が、無所属新人で前市議の大久保恵子氏(62)を大差で破り3選を果たした。当日有権者数は6万5486人。投票率は47・06%(平成17年75・67%)だった。

 今回の選挙は、市役所新庁舎の建設位置が争点となり、奈良氏が合併当初とは状況が変わったとして現在地での建て替えを主張。これに対し、大久保氏は、新庁舎は合併協定に沿って日野川東部に建設すべきだ、と訴えた。

 奈良氏は選挙戦で、過去の実績を強調。新庁舎建設のほか、福井国体に向けて施設整備やスポーツ振興▽北陸新幹線南越駅(仮称)の周辺整備などの取り組みを訴え、支持を集めた。

 奈良氏の選挙事務所(同市府中1丁目)では、支持者らが開票状況を見守り、当選が決まると歓喜に包まれた。支持者の前に登場した奈良氏は「選挙期間中、新庁舎に対する考えをしっかり説明させていただき、一定の理解を得られたと考えている」と語り、マニフェスト実現に向け全力を尽くすことを約束した。

                   ◇

 ◇越前市長選

 開票終了

 当  22535 奈良 俊幸 無現 【民】【公】

     7972 大久保恵子 無新

                   ◇

 奈良(なら) 俊幸(としゆき) 51 〔3〕

 市長・南越消防組合管理者(武生市長・県議)早大政経

4017チバQ:2013/10/21(月) 22:05:04
市議選出馬名簿省略

http://senkyo.mainichi.jp/news/20131021ddlk24010186000c.html
選挙:伊勢市長選/伊勢市議選 告示 市長選、現新3氏が立候補 観光振興、防災対策など争点 /三重
毎日新聞 2013年10月21日 地方版

 ◇市議選は30人
 任期満了に伴う伊勢市長選と市議選(定数28)は20日告示された。27日に投開票される。

 市長選(任期満了は11月14日)には、いずれも無所属で、新人で前伊勢市議の長田朗氏(59)▽新人で前名張市議の田合豪氏(49)▽再選を目指す現職の鈴木健一氏(37)の3人が立候補を届け出た。伊勢神宮式年遷宮後の観光振興のあり方や、巨大地震を想定した防災・減災対策などを争点に選挙戦が展開される。

 市議選(同26日)には30人が立候補を届け出た。内訳は現職24人、新人6人。

 期日前投票は21〜26日午前8時半〜午後8時、市役所東庁舎▽二見総合支所▽小俣公民館▽御薗公民館で受け付ける。19日現在の選挙人名簿登録者数は10万7920人(男5万385人、女5万7535人)。

==============

 ◆伊勢市長選立候補者(届け出順)

 ◇思いの連鎖展開−−長田朗 59 無新
 宇治浦田2の猿田彦神社講堂で約150人を前に第一声。「10年間、施策のあり方と仕組みを考え、その思いを訴えてきた。聞いてもらった人が次の人に伝えていただくという、『思い』の連鎖を展開するのが私の選挙戦。政治活動の中で、知恵が生かせる王道、正道であり、今回もその手法を貫く」と切り出した。

 また「次の遷宮の20年後の伊勢をどのような街にするのか、未来を選択する選挙」と位置づけ、「編み上げた政策に対する思いは他の候補に負けない。温かい支援者のまなざしを感じ、心から闘志が湧く。政治によって街、未来は変えられる。夢はかなえられる」と訴えた。頑張ろうコール三唱後、街頭に向かった。【橋本明】

 ◇命守る仕組みを−−田合豪 49 無新
 御薗町の選挙事務所前に集まった約80人の支持者を前に、午前8時半に第一声。「皆さんの力でここまで押し上げてもらった。まずお礼を申し上げる」と頭を下げた。

 続いて「伊勢を必ず変えねばならない。皆さんの命をしっかり守っていく仕組みを確立し、福祉、教育などいろんな問題を解決していかなければならない。皆さんと痛みも共有する。市政は市長1人ではできない。皆さん方と一緒になって歩んでこそ市政が成り立つ」などと訴えた。

 さらに「2016年に日本で開催されるG8サミットの候補地に手を挙げる」と宣言。「世界から注目される伊勢市になるべきだ」などと強調、ずぶぬれになって拳を突き上げた。【小沢由紀】

 ◇政策の種、芽出す−−鈴木健一 37 無現(1)
 勢田町の選挙事務所で支持者約150人を前に出発式。「この4年間は過去の遺産の後片付けに精いっぱい奔走した。伊勢市駅前の再開発や老朽化した市民病院、市町村合併の後片付けなどをしてきた」と1期目の実績をアピールした。

 さらに、神宮式年遷宮後に向けた観光対策などを手がけたことを挙げ「さまざまな種をまき、まだ100%実がなっているわけではないが、ようやく一つ一つの政策の種が芽を出してきた」と強調した。

 公約に、防災対策や医療、福祉、教育の充実などを掲げ「10年後、20年後の子どもたちに『いいまちにしてくれてよかった』と言ってもらえるように頑張りたい」と訴えた。【新井敦】

4018チバQ:2013/10/21(月) 22:25:18
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131021/szk13102102080002-n1.htm
現新の一騎打ち 牧之原市長選 静岡
2013.10.21 02:08 [地方選(静岡)]
 任期満了に伴う牧之原市長選と市議選(定数16)が20日、告示された。市長選にはいずれも無所属で、3期目を狙う現職の西原茂樹氏(59)と新人で旧相良町議の名波力氏(67)の2人が立候補した。市の防災や財政などで論戦が展開される。前回は無投票だったため8年ぶりの市長選となる。

 また、町議選には16の議席に、現職10人、新人8人の計18人が立候補手続きを済ませ、選挙戦に突入した。

 市長選、市議選とも27日午前7時から午後8時まで市内19カ所で投票が行われ、同9時15分から静波体育館(同市静波)で即日開票される。

 19日現在の選挙人名簿登録者数は3万9333人(男19291人、女20042人)。

                   ◇

 ◇牧之原市長選 (届け出順)

 西原(にしはら) 茂樹(しげき) 59 無現〔2〕

 市長(県議・相良町議)金沢大工                    

                   ◇

 名波(ななみ)  力(つとむ)  67 無新 

 会社役員(相良町議)相良中

4019チバQ:2013/10/21(月) 22:27:57
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131021ddlk24010187000c.html
選挙:熊野市長選 告示 現新一騎打ち、観光・産業振興など争点 /三重
毎日新聞 2013年10月21日 地方版

 任期満了に伴う熊野市長選が20日、告示され、新人で前市議の中田征治氏(70)と、3選を目指す現職の河上敢二氏(57)の無所属2人が立候補を届け出た。27日に投開票される。

 両候補は事務所前などで第一声を上げた。熊野尾鷲道路の延伸や来年の熊野古道の世界遺産登録10周年を生かした観光と産業の振興などが争点になりそうだ。河上氏は旧熊野市長を含め通算4期目で、有権者が現市政の継続と刷新のどちらを望むかが注目される。

 19日現在の選挙人名簿登録者数は1万6042人(男7262人、女8780人)。【汐崎信之、矢澤秀範】

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 ◇熊野市長選立候補者(届け出順)
中田征治(なかた・せいじ) 70 無新

 [元]市議▽鬼の国物流協同組合理事[歴]熊野無線クラブ会長▽紀南病院組合議会議員▽早大中退

河上敢二(かわかみ・かんじ) 57 無現(2)

 [元]県市長会長▽県市町村協会理事長[歴]イタリア大使館1等書記官▽農水省調査課長補佐▽東大

〔三重版〕

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4020チバQ:2013/10/24(木) 20:28:19
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131024ddlk24010148000c.html
選挙:伊勢市長選 27日投開票 「ポスト遷宮」争点に 参拝者増えても商店街閑散 /三重
毎日新聞 2013年10月24日 地方版

 伊勢市長選は27日に投開票される。同市の伊勢神宮内宮、外宮は式年遷宮の今年、参拝者数が既に1000万人を突破し、過去最高記録を更新中だ。同市では、遷宮後の観光客確保対策が課題となっており、市長選でも20年後に向けた「ポスト遷宮」対策が争点の一つとなっている。地元の有権者に聞いた。

 同市などによると、今年の参拝者数は9月末現在、内宮で前年同期比40%増、外宮で同71・6%増。内宮の門前町「おはらい町」や「おかげ横丁」も人気だが、外宮周辺のホテルや飲食店なども客足は好調だ。

 参道の事業者らでつくる外宮参道発展会の山本武士会長(51)は「にぎやかになっているのはうれしいが、一時のブームで終わらせてはいけない」と話した。懸念の根拠は過去の参拝者数統計からも明らかだ。

 前回遷宮があった1993年の参拝者数は838万人だったが、翌々年の95年には615万人まで減り、98〜05年は500万人台で推移。06年からようやく好転し、東日本大震災があった11年を除き、年々上昇した。参拝者が市の景気に及ぼす影響は大きく、大台に乗った参拝者数を維持できるかが課題だ。

 外宮は市の中心にあり、周辺経済が潤えば市街地活性化につながる可能性がある。山本さんは「観光客と住民にとって魅力的な街になるよう、行政が中長期的で明確なビジョンを示すことが重要」と話し、市内の渋滞解消や人が集まる仕組み作りなど、20年後に向けた対応が後手に回らないよう求めた。

 一方、現在でも遷宮ブームの十分な恩恵を受けていない人たちもいる。伊勢銀座新道商店街は、伊勢市駅から北西に約300メートル、外宮からも約400メートルと好立地だが、客足は伸びず、アーケード街は閑散としている。店舗数はピーク時の130軒から69軒に減少した。

 商店街振興組合理事長で市商店街連合会長の世古一夫さん(60)は「商店街は観光客の恩恵を受けにくく、参道のように一気に客足が伸びることはない」と言う。その上で「観光による利益を他の市民にも循環させてほしい。住環境整備などを進め、市民の足が市中心部に向くようにしてほしい。そうしなければ、行政が手を打てなかったこれまでの20年と同様、中心市街地はますます疲弊する」と訴えた。

 今回の市長選は、20年後に向けた街の土台作りを担うリーダーを選ぶことになる。神宮お膝元の有権者の選択が注目される。【谷口拓未】

4021チバQ:2013/10/25(金) 00:25:55
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20131024-OYT8T00142.htm
細江市政の12年問う

岐阜市長選 3氏出馬表明
 来年1月26日告示、2月2日投開票の岐阜市長選に向け、5選を目指して立候補を表明した現職の細江茂光氏(65)に対し、岐阜市議の浅野裕司氏(58)と前衆院議員の柴橋正直氏(34)が相次いで出馬表明した。他陣営でも候補者擁立を検討しているが、現状では市を二分する争点はなく、12年間にわたってかじ取り役を務めた細江氏の市政運営が問われる選挙戦となりそうだ。(大隅清司、黒岩宏行)

 細江氏は、商社勤務の経験を生かし、1999年度に約1360億円だった市の借金にあたる市債残高を600億円近く減らした行政手腕を強調している。先月12日の出馬会見では「財政基盤を安定させてきたが、これからの4年間は魅力的な岐阜市の創造と更なる発展を目指していきたい」と攻めの姿勢をみせている。

 選挙戦に向け、細江氏は同30日、出版記念を兼ねた政治資金パーティーを開き、約1000人を集めた。細江氏は公務で今月24日から海外出張となるが、陣営では今月中の選対本部発足を目指している。対決の構図が固まってきたことについて、細江氏の後援会幹部は「柴橋氏の出馬は既成事実で驚きはない。むしろ、組織が引き締まる」と話している。

 これに対し、柴橋氏は21日の出馬会見で「細江市長は路面電車の廃止や保育所の民間委託などで市の借金を減らしたが、未来に対する先行投資の視点に欠けている」と批判。そのうえで、「改革派の市長として子育てや中心市街地の活性化など市の課題を解決し、岐阜市を日本一の街にしていきたい」と抱負を語った。

 柴橋氏はミニ集会や企業回りを続け、国政から市政への転身の決意や民主党を離党した経緯を説明している。来月初めには後援会の会合を予定しており、態勢固めを進めている。後援会幹部は「無所属となった強みを生かし、支持層を拡大させたい」と意気込む。

 また、浅野氏は、市長を2期目の途中で辞職してまで訴えた立命館中高一貫校の誘致や大型文化施設の建設など細江氏の政治姿勢に疑問を投げかける。今月7日の出馬会見で、浅野氏は「細江氏の政策は市民との合意形成がなされていない。市の風通しを良くし、開かれた地域づくりを目指していきたい」と訴えている。

 来月中には選対本部を発足させ、12月議会後に市議を辞職し、選挙戦に向けた準備を本格化させる。浅野氏は「市議として培った市政に対する経験を生かし、地道に訴えていきたい」と話している。

(2013年10月24日 読売新聞)

4022チバQ:2013/10/26(土) 03:46:57
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131026/ngn13102602290000-n1.htm
2013長野市長選 あす投開票 加藤氏リード、追う4氏
2013.10.26 02:29
 任期満了に伴う長野市長選は27日、投開票が行われる。今回は3期務めた鷲沢正一市長が引退し、12年ぶりの新人による争いで、5人の候補者は選挙戦最終日の26日まで市内を飛び回って、全力で支持を呼びかける考えだ。

 出馬しているのは、いずれも無所属新人の市民団体代表で元県林務部参事の河合博氏(64)、会社役員で元長野商工会議所会頭の加藤久雄氏(70)、県労連副議長の菅田敏夫氏(61)、元県議の高島陽子氏(45)、会社役員の橋本将之氏(33)。

 これまでの各方面への取材を総合すると、加藤氏がリードし、他の4氏が追う展開となっている。

 加藤氏は自民、民主両党の長野市関連の国会議員や県議、市議会最大会派の新友会などの支持を取り付けたほか、企業や多くの業界団体の支援も受けて組織票を固めるとともに、無党派層にも浸透。陣営は「最後の最後まで緩みは禁物」として、組織の引き締めを図る一方、幅広い層の支持獲得に向けて街頭での活動も強化している。

 続くのが高島氏と菅田氏。民主党公認で3年前の参院選に出馬して善戦した経験がある高島氏は、唯一の女性候補であることを強調、県議時代からの知名度を生かし、一部労組の支持も受けて追い上げを図る。

 菅田氏は支援団体に共産党の市議ら関係者が加わっていることから、同党支持層を固めたほか、鷲沢市政を厳しく批判することによって、現状に不満をもつ無党派層への食い込みを目指している。

 5人のうち最初に出馬表明し、活動を続けてきた河合氏は、鷲沢市政からの転換を打ち出し、自らの後援会と支持を受けた一部労組を中心に運動を展開する。

 橋本氏は「これからの市政には若い世代のリーダーが必要だ」と訴え、長野駅前での街頭演説にダンスを加えるなどして、若者を中心に支持を呼びかけている。

                   ◇

 ■長野市長選 届け出順

 河合  博 64 市民団体代表 無新

 加藤 久雄 70 会社役員   無新

 菅田 敏夫 61 県労連副議長 無新

 高島 陽子 45 元県議    無新

 橋本 将之 33 会社役員   無新

4023チバQ:2013/10/26(土) 13:27:18
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20131026/1394816
琴寄県議、栃木市長選に出馬へ 2014年4月












10月26日 朝刊










 任期満了に伴い来年4月に行われる栃木市長選に、県議の琴寄昌男氏(52)=栃木市・岩舟町選挙区=が立候補する意向を固めたことが25日分かった。同日夜、市内で開かれた後援会臨時総会で、琴寄氏は出馬の意思を明らかにし了承された。今月末にも会見し正式に表明する見通しだ。

 総会終了後、琴寄氏は下野新聞社の取材に対し、合併後のまちづくりで市民の間に不満や疑問が出ていることなどを挙げ、「簡単ではない道だが、これまでの自分の政治生命をかけて市長選に臨みたい」と意欲を示した。

 琴寄氏は県議2期目で現在、とちぎ自民党議員会に所属している。市長選には現職の鈴木俊美氏(63)が既に再選出馬を表明しており、琴寄氏が立候補する意思を明確にしたことで、選挙戦が確実な情勢となった。

(久保正洋)

4024チバQ:2013/10/28(月) 21:27:44
http://mainichi.jp/area/mie/news/20131028ddlk24010197000c.html
’13熊野市長選:河上氏が3選 実績強調、支持固める /三重
毎日新聞 2013年10月28日 地方版

 任期満了に伴う熊野市長選は27日、投開票され、無所属現職の河上敢二氏(57)が、無所属新人で前市議の中田征治氏(70)を破り、3選を果たした。熊野尾鷲道路が市内まで延伸し、来年は熊野古道の世界遺産登録10周年の新時代を迎える熊野市のかじ取り役を、市民は実績ある河上氏に託した。当日有権者数は1万5901人。投票率は65・89%(前回は無投票)で、前々回の76・98%を下回った。【汐崎信之、矢澤秀範】

 河上さんは6月議会で立候補を表明。スポーツでの集客を増やし、熊野地鶏や、かんきつ類「新姫(にいひめ)」を特産品に育てた実績を強調し、支持を固めた。

 この日、河上さんは午後9時すぎ、市内の事務所でバンザイし、「高速道を活用し、若い人の働く場を作り、定住策を進め、活力ある市にしたい」と強調。旧熊野市長2期と合わせて連続5期目となる市政運営については「市民主役のまちづくりを進め、活力があり、安全で安心なまちにしたい」と抱負を述べた。

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 ◆開票結果

 ◇熊野市=選管最終発表
当  5799 河上敢二 57 無現

   4516 中田征治 70 無新

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 ◇熊野市
河上敢二(かわかみ・かんじ) 57 無現(3)

 [元]県市長会長▽県市町村協会理事長[歴]イタリア大使館1等書記官▽農水省調査課長補佐▽東大

〔伊賀版〕

4025チバQ:2013/10/28(月) 21:39:28
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20131028/CK2013102802000057.html
牧之原市長に西原氏 新人破り3選
2013年10月28日

牧之原市長選で3選が決まりバンザイする西原茂樹さん=27日午後9時54分、牧之原市相良で


 牧之原市長選と同市議選(定数一六)は二十七日、投開票され、市長選は無所属現職の西原茂樹氏(59)が、無所属新人で元旧相良町議の名波力氏(67)を破り、三選を果たした。

 西原氏は「防災にまず取り組む。来年、再来年で津波避難タワーや命山など一気にやっていきたい。浜岡原発の永久停止もしっかりと訴えていく」と抱負を述べた。

 西原氏は商工会や医師会、青年会議所などから推薦を受け、有利な選挙戦を繰り広げた。合併による牧之原市誕生から掲げる「市民参加と協働」の施政方針と、二期八年の実績を前面に押し出して支持を訴えた。

 名波氏は市政刷新を訴えて草の根の選挙戦を展開。しかし告示二週間前に出馬表明するなど準備不足が響き、西原市政への批判票を最後までまとめきれなかった。

 市議選は現職九人、新人七人が当選を決めた。党派別では維新、共産が各一人、無所属十四人。

 当日有権者数は三万八千九百二十六人。市長選の投票率は62・29%で、選挙戦となった前々回(78・21%)を15・92ポイント下回った。

 ◇牧之原市長選確定得票

当 15,908 西原 茂樹 無現 当選<3>

   7,722 名波  力 無新 

西原 茂樹(にしはら・しげき) 59 無現 当選<3>

全国市長会評議員・山崎こども教育振興財団代表理事・鈴木梅太郎博士顕彰会理事(元)県議▽金沢大

4026チバQ:2013/10/28(月) 21:44:02
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news/20131028-OYT8T00802.htm
伊勢市長選 鈴木氏、2新人抑え再選

「笑子・幸齢化」に期待


当選を決め、バンザイの代わりにガンバローを三唱する鈴木氏(中央)  27日に投票が行われた伊勢市長選は、午後9時半から同市小俣町の市小俣総合体育館で始まった開票作業が深夜に及んだ。同体育館では、各陣営の関係者が開票作業を見守り、事務所でも支持者らが結果を待った。当日有権者数は10万7119人、投票率は61・20%だった。

 市長選には、前市議の長田朗氏(59)、前名張市議の田合豪氏(49)の両新人と、再選を目指す現職の鈴木健一氏(37)の3人がいずれも無所属で立候補した。

 長田氏は、伊勢神宮の式年遷宮で内宮、外宮の遷御(せんぎょ)の儀が終わり、「次の20年の大事な一歩」として「五つの提言」と20項目の施策を示し、支持を呼びかけた。

 田合氏は、現市政の抜本的な見直しを強調。「命を守り、夢を語る政治」を掲げ、市民の命を守る防災対策に予算を集中させる考えを示していた。

 鈴木氏は、子どもが笑い、高齢者が幸せに暮らす「笑子(しょうし)・幸齢(こうれい)化」をアピール。1期目の実績とともに、病院建設や観光振興など施策の継続を訴えてきた。

 市中心部で投票を終えた男性(69)は「市街地が空洞化して久しい。市街地の活性化に最も重きを置いて投票した」と語り、別の男性(33)は「公約もあるが、まず信頼できそうな候補かどうかを考えた」と話していた。

(2013年10月28日 読売新聞)

4027チバQ:2013/10/28(月) 21:44:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131028ddlk24010176000c.html
選挙:伊勢市長選/伊勢市議選 市長選、実績で鈴木氏再選 2新人破る /三重
毎日新聞 2013年10月28日 地方版

 任期満了(11月14日)に伴う伊勢市長選は27日に投開票され、現職の鈴木健一氏(37)が、いずれも新人で、前伊勢市議の長田朗氏(59)▽前名張市議の田合豪氏(49)を破り、再選を果たした。投票率は61・20%だった。

 当確の知らせを受けた鈴木氏は午後11時すぎ、同市勢田町の事務所で支持者約100人を前に「頑張ろう」と三唱。「2期目は地域を思うみなさんと力を合わせ、子どもの笑顔があふれ、幸せな老後を過ごせるまちづくりを推進したい」と、決意を語った。

 明確な争点がなかった今回の選挙戦は、伊勢神宮式年遷宮後の観光振興のあり方や、南海トラフ巨大地震を想定した防災・減災対策などの市政課題を踏まえ、20年後の次の遷宮を見据えた市の将来像が問われた。

 鈴木氏は1期目の実績として、伊勢市駅前の再開発、市町村合併後の行政サービスの統一などを挙げ、「巨大地震の津波対策や市民病院の経営再建などさまざまな種をまき、ようやく一つ一つの政策の種が芽を出してきた」とアピールした。

 2期目の公約には、災害に強いまちづくりの推進や、医療・福祉・教育の充実、市民自治の推進などを掲げた。遷宮後の観光対策についても「海外からの旅行者の誘客を図り、食や伝統文化などの地域資源のブランド化を進める。これまで積み上げてきたことを一人一人の力で達成したい」と訴えた。

 長田氏は次の遷宮に向けた「日本、世界に開かれたまちづくり」を主張したが、立候補表明が告示の1カ月前で、浸透しきれなかった。田合氏は「命を守る政治」を掲げ、市政の見直し、防災対策の強化を訴えたが、知名度不足が響いた。【新井敦】

 ◇市議選開票続く
 任期満了(11月26日)に伴う市議選(定数28)も27日投開票され、開票作業が深夜まで続いた。投票率は61・19%だった。

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 ◇伊勢市長略歴
鈴木健一(すずき・けんいち) 37 無現(2)

 県防犯協連会長▽御遷宮対策委会長▽広域環境組合管理者[歴]衆院議員公設秘書▽市議▽天理大

〔三重版〕

4028チバQ:2013/10/28(月) 21:51:01
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131028ddlk20010143000c.html
選挙:長野市長選/長野市議補選 市長に加藤氏初当選 4人との激戦制す 投票率は42.00% /長野
毎日新聞 2013年10月28日 地方版

 任期満了に伴う長野市長選は27日に投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で前長野商工会議所会頭の加藤久雄氏(70)が、いずれも無所属新人の、市民団体代表、河合博氏(64)▽県労連副議長、菅田敏夫氏(61)▽元県議、高島陽子氏(45)▽会社役員、橋本将之氏(33)−−を破り、初当選した。加藤氏は経営者や商工会議所会頭としての経験や人脈を強調し、支持を広げた。現市政を批判した4氏は票が分散した。当日有権者数は31万181人(男14万8470人女16万1711人)。投票率は42・00%(前回48・82%)。【福富智】

 加藤氏は当選確実の報を受け、長野市内で喜びの声を上げた。「これまで多くの会社や団体を元気にしてきた。今度は長野市を元気にする。課題には一つ一つ対応したい。約束したことは実行する」と決意を述べた。

 加藤氏が正式に出馬表明したのは9月20日。今回市長選では最も遅い立候補となったが、経営者や商工会議所会頭としての経験や人脈を生かし、企業回りや個人演説会などで着実に支持を広げた。5人の中で最年長だったものの、経済団体や自民、民主、公明の国会議員や地方議員らの支援を受ける盤石の体制で選挙戦に臨んだ。

 鷲沢正一市長(72)の後援会長を務めていた加藤氏だが、鷲沢市政が取り組んだ大型プロジェクトについては「変えるべきところは変える。継承すべきところは受け継ぐ」と述べ、「鷲沢氏の後継」の色を薄める選挙戦を展開。「守る」「育てる」「つなぐ」をキーワードにJR北陸新幹線金沢延伸をきっかけにした市経済発展への取り組みや、子育て環境整備のための「子ども支援部」新設などを掲げた。中山間地域問題などの課題解決には「リーダーシップが必要」と強調した。

 他の4候補は現市政に批判的な立場を貫いた。「現市政に対抗する」として、告示前に河合氏や橋本氏らが候補者一本化を模索し、協議を重ねたが、折り合いが付かず、最終的に5人が立候補する激しい選挙戦となった。

 河合氏は神奈川・長野両県庁の勤務経験から「市民が主役」と強調。2005年以来2度目の挑戦だった菅田氏は雇用創出などを掲げた。高島氏は子育て・教育機関「こども未来センター」の新設などを主張。最年少の橋本氏は世代交代や長野ブランドの発信などを訴えた。

 また、同市議補選(改選数1)も同日、投開票された。投票率は41・96%だった。

4029チバQ:2013/10/28(月) 21:58:04
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20131027-OYT8T00988.htm
長野市長選 加藤氏初当選

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初当選し、花束を掲げる加藤氏(27日午後8時6分、長野市のホテルで)  12年ぶりに新人同士の対決となった長野市長選は27日投開票され、前長野商工会議所会頭の加藤久雄氏(70)が、元県参事の河合博(64)、県労連副議長の菅田敏夫(61)、元県議の高島陽子(45)、不動産会社社長の橋本将之(33)の4氏を破り、初当選した。現職・鷲沢正一氏(72)が引退表明した9月に続々と立候補する動きが出たが、自民、民主両党などの実質支援を受けた加藤氏が政財界での知名度も生かし、短期決戦を制した。当日有権者数は31万181人。投票率は42・00%(前回48・82%)だった。

 加藤氏陣営は市内のホテルで開票状況を見守った。当選確実の一報が入ると、詰めかけた多くの支持者から歓声と拍手がわき上がった。加藤氏は「長野市を元気に明るくする。市民と一緒に新しい長野をつくりたい」と抱負を語った。

 加藤氏は、ホテル経営や建設資材販売を手掛ける会社の9代目で、鷲沢市長の後援会長。鷲沢市長が9月7日に4選不出馬を表明すると、商議所の会合で加藤氏出馬を求める緊急動議が出されたほか、鷲沢市政に批判的な元八十二銀行頭取の茅野実氏らが擁立に向けた動きを見せるなど、待望論が一気に高まった。

 加藤氏は、告示日1か月前の9月20日に「市民の期待に応えたい」と出馬を表明。政財界での知名度を広く浸透させようと、実質推薦を受ける自民、民主の国会議員後援会や、市議会最大会派などの全面支援で、組織選を展開。企業回りや街頭活動などに地元市議が同行し、広い市域をくまなくカバー。夜は1日4回前後の集会に顔を出すなどして票固めを着実に進めた。

 加藤氏は約6年間務めた商議所会頭など経験や人脈を前面に出し、「市民はお客様」などと民間感覚を市役所に導入する必要性を強調。市長直轄のプロジェクトチームの設置を掲げる。

 一方、2010年の参院選に当時所属していた民主党から出馬した高島氏。参院選に落選後、足元の政治を見つめる中で同党を離党し、「対話重視の市政」を掲げて出馬を表明した。

 自らの育児経験などを踏まえ、長野五輪の施設を活用して国内外から子どもを招く「こども五輪」の開催などの政策を打ち出し、初の女性市長を目指したが、及ばなかった。高島氏は市内の飲食店に集まった支援者を前に、「市長選への関心を掘り起こせなかった。力不足で勝利できなかった」などと敗戦の弁を述べた。

(2013年10月28日 読売新聞)

4030チバQ:2013/10/28(月) 22:01:58
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201310/2013102800011&g=pol
長野市長に加藤久雄氏が初当選

加藤久雄氏 任期満了に伴う長野市長選は27日投開票され、無所属新人で前長野商工会議所会頭の加藤久雄氏(70)が、元県議の高島陽子氏(45)、県労連副議長の菅田敏夫氏(61)、元県参事の河合博氏(64)、会社役員の橋本将之氏(33)の無所属新人4人を破り、初当選を果たした。投票率は42.00%で前回(48.82%)を下回った。
 現職の鷲沢正一市長が3期12年で引退。加藤氏は、地元経済界での実績をアピールするとともに自民、民主両党の国会議員や経済団体などの支援を得て、新人5人による争いを制した。他の候補は、公共事業の見直しや子育て支援の充実などを訴えたが、支持が広がらなかった。 
◇長野市長選当選者略歴
 加藤 久雄氏(かとう・ひさお)早大政経卒。会社役員などを経て07年11月から13年9月まで長野商工会議所会頭。70歳。長野市出身。当選1回。


◇長野市長選開票結果
当 56,424 加藤久雄 無新  
34,656 高島陽子 無新  
19,496 菅田敏夫 無新   
 9,968 河合博 無新   
 7,681 橋本将之 無新         =確定得票=
(2013/10/28-00:31)
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4031チバQ:2013/10/28(月) 22:03:29
http://www.shinmai.co.jp/news/20131028/KT131025ATI090027000.php
長野市長に加藤氏初当選 新人5人の争い制す
10月28日(月)


初当選を果たし、喜ぶ加藤久雄氏=27日午後9時25分、長野市内のホテル


 任期満了に伴う長野市長選と市議補選(欠員定数1)は27日投開票し、市長選は新人で前長野商工会議所会頭の加藤久雄氏(70)=無所属、東町=が、元県議の高島陽子氏(45)=三輪、県労連副議長の菅田敏夫氏(61)=青木島町大塚、元県林務部参事の河合博氏(64)=柳町、会社役員の橋本将之氏(33)=高田=の新人4氏を破り、初当選を果たした。次点の高島氏とは2万1768票の差がついた。任期は11月11日から4年。

 市長選の投票率は42・00%で、48・82%だった2009年前回選を6・82ポイント下回り、05年の36・96%、01年の39・59%に次いで過去3番目の低さとなった。

 加藤氏は、市内の経済人らに推される形で告示の1カ月前に出馬を正式表明。企業経営や商議所活動の経験を生かし、「市行政に民間感覚を取り入れる」とした。今期で引退する鷲沢正一市長の後援会長を務め、「市政の継続性」を重視する有権者に浸透。15年の善光寺御開帳や北陸新幹線金沢延伸を経済活性化に生かすなどと訴えた。

 定数39の市議会で18人を占める最大会派の新友会、公明党市議団、長野商議所の政治団体「長野商工連盟」などの推薦を受けた。支援を受けた自民、民主両党の国会議員、県議の後援会などを通じて組織的な選挙戦を展開。終始リードを保った。

 高島氏は「人を二の次にしてきた市政を転換する」と鷲沢市政を批判。子育て世代の支援や医療福祉の充実を訴えた。民主党の支持層に浸透、選挙戦終盤に追い上げたが、前回選で落選した元外資系ホテル日本支社長高野登氏に投票した人など市政転換を求める層の票を菅田氏らと奪い合う形にもなり、及ばなかった。

 菅田氏は「暮らしを大切にする市政に転換する」とし、共産党県委員会や、前回選で高野氏を支えた人の一部などに支えられたが、伸びなかった。河合氏は新長野市民会館建設など大規模プロジェクト事業の休止を訴え、個人的なつながりをつてに活動したが浸透しなかった。県内の経営者らでつくる政治団体「県政連絡協議会」などの支援を受けた橋本氏は、世代交代を主張したが広がらなかった。

4032チバQ:2013/11/03(日) 01:12:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131102ddh041010010000c.html

選挙:岐阜市長選 浅野氏出馬へ

毎日新聞 2013年11月02日 中部夕刊


 任期満了に伴う来年2月の岐阜市長選に、経営コンサルタント会社社長、浅野真氏(44)が立候補する意向を固めた。近く記者会見して表明する。

 浅野氏は岐阜市出身。東京大卒業後、三井物産社員などを経て2010年の市長選に無所属で立候補し、次点で落選した。毎日新聞の取材に2日、「岐阜市を変えてほしいという支持者の声を受けて出馬を決めた。新しい産業の核を作りたい」と述べた。

 市長選は来年1月26日告示、2月2日投開票。これまでに4期目を目指す現職の細江茂光氏(65)▽市議の浅野裕司氏(59)▽前衆院議員の柴橋正直氏(34)の3人が立候補を表明している。【梶原遊】

4033チバQ:2013/11/04(月) 21:33:38
http://news24.jp/nnn/news8692338.html
滑川市長選、中屋氏が正式に立候補表明
(富山県)任期満了に伴う来年2月の滑川市長選に前の市長だった中屋一博さんが立候補することを4日正式に表明。中屋さんは現在66歳。上田市長は9月定例市議会で出馬表明していて市長選は選挙戦となる事が確実。また自民党滑川市連が候補擁立の動きを見せている。
[ 11/4 19:36 北日本放送]

4034チバQ:2013/11/04(月) 21:47:54
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131104ddlk23010127000c.html
選挙:新城市長選/新城市議選 告示 市長選、現新の一騎打ち 市議選、21人立候補 /愛知
毎日新聞 2013年11月04日 地方版

 任期満了(12日)に伴う新城市長選と市議選(定数18)が3日告示された。ともに10日投開票される。

 市長選には、新人でNPO(非営利組織)法人代表の山本拓哉氏(53)と、3選を目指す現職の穂積亮次氏(61)=自民、民主、生活推薦=がそれぞれ無所属で立候補を届け出た。

 市議選は定数18に21人が立候補した。内訳は現職11人、元職1人、新人9人で、党派別には公明、共産各1人、無所属19人となっている。

 期日前投票は4〜9日午前8時半〜午後8時、市役所東庁舎、鳳来・作手両総合支所でできる。【清藤天】

 ◇立候補者の訴え
 (届け出順)

 ◇市民の声に寄り添う−−山本拓哉 53 無新
 山本氏は新城市宮ノ後のショッピングセンター前で「新城を子供たちにつなぎ、若者の集まる青春のまちにしたい」などと訴えた。

 現市政の5階建て50億円の新庁舎建設を批判し、「高い所から見下ろすのではなく、市民の声に寄り添う政治をしたい」と主張した。計画を見直して生まれる財源を、救急車を100%受け入れ、産科も復活させるなど、新城市民病院の再生に充てるとした。

 さらに、利用者の要望に応じる「玄関バス」を設け、買い物に困っている郊外の市民の足とし、市中心部や地域経済の活性化につなげる考えも強調した。

 ◇積み残し懸案決着を−−穂積亮次 61 無現(2)
 穂積氏は、新城市西入船の駐車場で「新しい新城の建設事業のつち音を、とどろかせよう」と呼び掛けた。

 2期8年で、新市庁舎の建設や新城市民病院運営など、合併前から積み残した懸案にめどを着けるなどの実績を強調した。そのうえで、3期目の政策としては、新東名高速道路・新城インターチェンジ開設に伴う企業立地や、作手・鳳来地区の再開発、再生可能エネルギーの全域利用システムの導入などを掲げた。

 「きれいに残がいを片付けた後に、新しく整地した上に、新しいまちをつくっていきたい」などと訴えた。

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山本拓哉(やまもと・たくや) 53 無新

 NPO法人しんしろドリーム荘代表▽情報処理会社役員[歴]コンサルタント会社執行役員▽日大

穂積亮次(ほづみ・りょうじ) 61 無現(2)

 東三河広域協議会副会長[歴]穂積林業役員▽NPO専務理事▽鳳来町長▽東京・小石川高中退=[自][民][生]

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4035チバQ:2013/11/05(火) 22:14:03
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20131104-OYT8T00981.htm
滑川市長選 前市長出馬へ

 来年2月2日告示、9日投開票の滑川市長選で、前市長の中屋一博氏(66)が4日、滑川市内で記者会見し、立候補を表明した。同市長選にはすでに現職の上田昌孝氏(70)(1期)が出馬を表明しているほか自民党市連も第三の候補者を擁立したい考えで、三つどもえの選挙戦となる公算が高まっている。

 中屋氏は同市議を5期務めた後、2002年の市長選で初当選。同党などの推薦で3選を目指した10年の選挙で、同党を離党して出馬した上田氏に敗れた。

 記者会見で中屋氏は、上田氏の行財政運営などを批判し、「この4年、一市民の立場で市政の発展を願ってきたが、市民から(市長選に)挑戦すべきとの声もあり、やはり(市政を)変えるべきという思いを強くした」などと述べた。公約は今後検討するという。

 一方、前回市長選で中屋氏を支持した同党市連は、別の公認候補を今月17日投開票の同市議選終了後にも決定したい考え。中屋氏は10月末に市連支部長の神田真邦県議に会い、立候補の意向を伝えたことを明らかにし、「別の人を探していると伝えられ物別れに終わったが、どなたが出ようと不退転の決意だ」とした。

(2013年11月5日 読売新聞)

4036チバQ:2013/11/05(火) 22:14:29
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20131104-OYT8T00976.htm
高岡市会自民3会派一本化 きょう届け出

 高岡市議会(定数30)で分裂していた自民党系3会派が統一会派を作ることが4日、わかった。同日、同市役所で開いた会合で決まった。議長ポストを巡る対立から3分裂した自民党系会派は2年11か月ぶりに一本化する運びで、市議会に5日、会派「自民同志会」(所属22人)として届け出る。

 会合で、統一会派の幹部は、無記名投票で畠起也会長(61)を選出。高畠義一幹事長(53)、金森一郎政調会長(43)、川島国総務広報局長(39)を畠会長がそれぞれ指名した。畠会長は「市民の声を受けて議論を積み上げ、ようやくここまで来た。会派運営にしっかり取り組みたい」と述べた。

 市議会を巡っては10年12月、最大会派「自民党議員会」を離脱した議員が会派「自民クラブ」「政峰会」を発足。先月27日の市議選では、自民党議員会は1人落選して11人に、政峰会は3人全員当選、自民クラブは4人の引退で1人となり、党推薦の新人は7人当選した。分裂の要因となった議長人事は水面下で調整を進め、議長任期の複数年化、定数削減の取り組み等については結論を先送り。自民党県議団から強い要請を受けた会派統一を優先した。

 この日の会合では、自民党高岡市連合支部会長の渡辺守人県議が「一本化で市民からさらに信頼されるよう新しい体制でお願いしたい」と改めて要請。議員からは「市長に対する圧力を強めるばかりでなく、市長をどう支えるのか」「若手も含め自由闊達(かったつ)な議論を」などの意見が出された。

(2013年11月5日 読売新聞)

4037チバQ:2013/11/06(水) 23:12:30
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20131106190702
滑川市長選挙 久保副市長が出馬の意向
(2013年11月06日 19時06分)

 任期満了にともない来年2月に告示される滑川市長選挙に滑川市副市長の久保眞人(くぼ・まさと)氏が出馬する意向であることがわかりました。

 今月17日投票の市議会議員選挙終了後にも正式に出馬への態度を表明するものとみられます。

 滑川市副市長の久保眞人(くぼ・まさと)氏は、市長選挙への出馬について「市議選が控えておりコメントは差し控えたいとしながもしかるべきタイミングで正式に態度を表明したい」と述べ、出馬に意欲をみせました。

 今月17日投票の市議会議員選挙終了後にも正式に態度を表明するものとみられます。

 久保氏は、現在59歳。

 県の知事政策室主幹や立地通商課主幹などを経て2010年から滑川市の副市長をつとめています。

 市長選をめぐっては現職の上田昌孝(うえだ・まさたか)(70)氏と前の市長の中屋一博(なかや・かずひろ)(66)氏が立候補を表明していて、三つ巴の選挙戦となる可能性が高くなりました。

 滑川市長選挙は来年2月2日告示、9日投票です。

4038チバQ:2013/11/06(水) 23:29:25
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20131105-OYT8T01357.htm
自民県連、知事と意見交換

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 自民党県連が、来春の知事選で推薦を要請されている現職の谷本正憲氏(68)と意見交換を行っていたことが5日、分かった。県内の医療対策や北陸新幹線金沢開業後の地域活性化策などの県政課題を巡り、意見を交わしたという。

 会談は4日、金沢市内のホテルで非公開で行われた。自民県連から衆院議員の馳浩県連会長、副会長の福村章県議、幹事長の石田忠夫県議が、知事側からは谷本氏と竹中博康、中西吉明の両副知事が出席。石田幹事長によると、馳氏が県関係の国会議員団でまとめた「(現職ありきではなく)白紙で議論を行うべき」などとする文書を谷本知事に提示したうえで、意見交換を行ったという。

 自民県連は7日に役員会と議員協議会を開き、国会議員団の文書について協議。石田幹事長は「7日の議論の後、17日の総務会で(推薦の是非を含めて)対応を決めたい」としている。

 谷本知事は5日、読売新聞の取材に対し、「次の4年間の県政課題をどう捉え、それをこなすだけの力があるのかということについて話した。(今後も)私の思いを率直に述べ、理解してもらうことが必要」と述べた。

(2013年11月6日 読売新聞)

4039チバQ:2013/11/10(日) 08:00:08
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131109ddlk23010106000c.html

選挙:新城市長選/新城市議選 あす投開票 市長選、一騎打ちの行方は /愛知

毎日新聞 2013年11月09日 地方版


 任期満了(12日)に伴う新城市長選と市議選(定数18)は10日投開票される。市長選には、新人でNPO(非営利組織)法人代表の山本拓哉氏(53)と、3選を目指す現職の穂積亮次氏(61)=自民、民主、生活推薦=の無所属の2人が出馬した。

 山本氏は、複数の市議選立候補者らと協力する。現職を批判し、新市庁舎建設計画の見直しによる財源で新城市民病院を再建し、「オンデマンドバス」の運行を掲げた。「市民の願いをかなえる行政をしたい」と訴える。

 穂積氏は、3政党の推薦や労働組合など多くの団体の支持を受けた。市民病院の黒字化などの実績を強調し、「まちづくりの基盤ができてきた。市民とともに新しいまちの建設の槌音(つちおと)を響かせたい」と主張している。

 市議選は21人が立候補した。内訳は現職11人、元職1人、新人9人で、党派別には公明、共産各1人、無所属19人となっている。

 投票は市内28カ所で午前7時から午後8時まで行い、同9時半から市役所で開票する。市長選は同11時ごろ、市議選は11日午前0時ごろ、大勢が判明する見通しだ。2日現在の選挙人名簿登録者数は4万1022人(男2万42人、女2万980人)。【清藤天】

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 ◇新城市長選立候補者(届け出順)

山本拓哉(やまもと・たくや) 53 無新

 NPO法人しんしろドリーム荘代表▽情報処理会社社長[歴]コンサルタント会社執行役員▽日大

穂積亮次(ほづみ・りょうじ) 61 無現(2)

 東三河広域協議会副会長[歴]穂積林業社長▽NPO専務理事▽鳳来町長▽東京・小石川高中退=[自][民][生]

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 ◇新城市議選立候補者(定数18−21、届け出順)

今泉忠大 44 菓子製造業 無新

長田共永 49 会社員(2)無現

打桐厚史 43 管工事業 無新

鈴木真澄 64 党支部長(2)公現

山田辰也 54 バイク販売業(1)無現

中西宏彰 58 会社役員(2)無現

村田康助 63 農業 無新

滝川健司 57 建築設計士(2)無現

丸山隆弘 58 農林業(2)無現

小野田直美 49 デザイナー 無新

山崎祐一 61 [元]新聞記者 無新

夏目勝吾 72 農業(2)無現

下江洋行 48 旅館経営(1)無現

山口洋一 63 農業 無新

柴田賢治郎 42 会社役員 無新

鈴木達雄 57 建築設計業(2)無現

浅尾洋平 36 党市役員 共新

4040チバQ:2013/11/10(日) 08:52:10
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20131107-OYT8T01263.htm
知事選対応、改めて協議 自民県連

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 自民党県連は7日、役員会と議員協議会を開き、来春の知事選への対応を協議した。この日は結論が出ず、地元国会議員団が独自候補擁立の可能性を示していることから、具体的な候補者名の提示を条件に、11日に馳浩県連会長を交えて議員協議会を開き、改めて対応を協議することにした。

 協議は非公開で行われた。県連の石田忠夫幹事長によると、出席者の意見は6選に向けて立候補を表明している谷本知事の推薦と対立候補擁立に分かれ、結論は出なかったという。

 また、石田幹事長は7日早朝に馳氏から、17日の総務会前に再度協議会を開くよう要請があったと説明。馳氏は擁立を検討している候補者がいることを示唆したという。

 石田幹事長は「候補者がいるなら次の協議会までに出してもらう」とし、次回の協議会で県議団の総意をまとめ、17日の総務会で県連としての知事選への態度を決める考えを示した。

 この日の協議会では、先に国会議員団がまとめた現職の多選を批判する文書も配布したが議論はせず、県議が個別に意見を県連に伝えることとした。

(2013年11月8日 読売新聞)

4041チバQ:2013/11/10(日) 09:01:11
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131108/fki13110802140002-n1.htm
西本県議が民主離党 新会派を立ち上げへ 県会会派も離脱 福井
2013.11.8 02:14
 県議会の会派「民主・みらい」所属の西本正俊県議は7日、会派を離脱し、民主党に離党届を提出した。今後は、新会派「青藍会」を立ち上げ、議会活動に取り組む。

 西本県議は同日の記者会見で、民主党では県連幹事長などの要職も歴任したが、後援会など支援者から離党を勧められたこともあり、会派離脱を決断したという。時期については、「衆参両選挙の前後での離脱は逃げたようにみられるので、このタイミングとなった」と説明。「今後は穏健保守として是々非々で取り組んでいく」と語った。

 西本県議は小浜市三方郡三方上中郡選挙区選出で、現在2期目。過去に自民党にも籍を置いていたが、復党については「現在は考えていないが、地元の要望があれば検討する」と述べるにとどめた。

4042チバQ:2013/11/11(月) 20:18:21
面白くなってきた!
http://news24.jp/nnn/news8717900.html
来春の知事選 岡田参院議員が出馬意思
(石川県)来年春の知事選挙への対応をめぐり、県連会長の馳浩代議士は11日、岡田直樹参議院議員に立候補の意思があることを明らかにした。現職支持か、それとも岡田氏擁立か、情勢はにわかに緊迫してきた。

11日朝、自民党県連前に独自候補の擁立を唱える金沢、小松、能美の一部の議員たちが押しかけ「候補者がいるならば、具体的な名前を出して欲しい」と県連の早期対応を求めて馳会長に詰め寄った。これまでも現職の多選を問題視する議員から持ち上がっていた岡田直樹参議院議員への待望論。その一方で、能登を中心に現職支持論が広がり、主戦派の議員たちには、警戒感が募っていた。知事選対応が大詰めを迎える中、主戦派の党員たちはこの土日、水面下で岡田氏擁立への動きを見せた。10日も、岡田氏が出席する予定だった会合の場所にまで、南加賀地区の党員が集まり、現職ありきの議論をけん制した。県連は、想定される候補者がいる場合、11日の役員会で具体名を挙げるよう馳会長に求めていた。そして、きょう、馳会長は「岡田直樹さんが知事選挙の出馬に向けた意思を示している」と発表。現段階では「出馬表明ではない」としながらも、馳会長のもとには数日前、岡田氏から「独自候補として自分の名前を出してもいい」と連絡があったという。県連の石田幹事長はこれに対し「自民党県連が割れることを一番心配している」と懸念も口にしている。能登や南加賀では、現職、谷本正憲氏を支持する声が強く、党内調整は、難航が必至の情勢だ。
すでに自民党県連に推薦を求めている現職、谷本正憲氏は「県連の方で十分ご議論いただいて、いい方向性を出してもらえればというのが私の立場だ」と話した。午後には、小松市支部で意見聴取が行われたが、岡田氏を推すべきという声と現職・谷本氏を推す意見に分かれ、支部として県連に候補の一本化を求めた。県連では総務会の前に岡田氏同席のもと、再び県議レベルで会合を開き、対応を検討する方針だ。
[ 11/11 19:14 テレビ金沢]


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