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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4029チバQ:2013/10/28(月) 21:58:04
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20131027-OYT8T00988.htm
長野市長選 加藤氏初当選

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初当選し、花束を掲げる加藤氏(27日午後8時6分、長野市のホテルで)  12年ぶりに新人同士の対決となった長野市長選は27日投開票され、前長野商工会議所会頭の加藤久雄氏(70)が、元県参事の河合博(64)、県労連副議長の菅田敏夫(61)、元県議の高島陽子(45)、不動産会社社長の橋本将之(33)の4氏を破り、初当選した。現職・鷲沢正一氏(72)が引退表明した9月に続々と立候補する動きが出たが、自民、民主両党などの実質支援を受けた加藤氏が政財界での知名度も生かし、短期決戦を制した。当日有権者数は31万181人。投票率は42・00%(前回48・82%)だった。

 加藤氏陣営は市内のホテルで開票状況を見守った。当選確実の一報が入ると、詰めかけた多くの支持者から歓声と拍手がわき上がった。加藤氏は「長野市を元気に明るくする。市民と一緒に新しい長野をつくりたい」と抱負を語った。

 加藤氏は、ホテル経営や建設資材販売を手掛ける会社の9代目で、鷲沢市長の後援会長。鷲沢市長が9月7日に4選不出馬を表明すると、商議所の会合で加藤氏出馬を求める緊急動議が出されたほか、鷲沢市政に批判的な元八十二銀行頭取の茅野実氏らが擁立に向けた動きを見せるなど、待望論が一気に高まった。

 加藤氏は、告示日1か月前の9月20日に「市民の期待に応えたい」と出馬を表明。政財界での知名度を広く浸透させようと、実質推薦を受ける自民、民主の国会議員後援会や、市議会最大会派などの全面支援で、組織選を展開。企業回りや街頭活動などに地元市議が同行し、広い市域をくまなくカバー。夜は1日4回前後の集会に顔を出すなどして票固めを着実に進めた。

 加藤氏は約6年間務めた商議所会頭など経験や人脈を前面に出し、「市民はお客様」などと民間感覚を市役所に導入する必要性を強調。市長直轄のプロジェクトチームの設置を掲げる。

 一方、2010年の参院選に当時所属していた民主党から出馬した高島氏。参院選に落選後、足元の政治を見つめる中で同党を離党し、「対話重視の市政」を掲げて出馬を表明した。

 自らの育児経験などを踏まえ、長野五輪の施設を活用して国内外から子どもを招く「こども五輪」の開催などの政策を打ち出し、初の女性市長を目指したが、及ばなかった。高島氏は市内の飲食店に集まった支援者を前に、「市長選への関心を掘り起こせなかった。力不足で勝利できなかった」などと敗戦の弁を述べた。

(2013年10月28日 読売新聞)


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