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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3993チバQ:2013/10/08(火) 20:27:49
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20131008ddlk17010631000c.html
選挙:加賀市長選/加賀市議選 市長選、宮元さんが初当選 「志と郷土愛の勝利」 /石川
毎日新聞 2013年10月08日 地方版

 加賀市長選は6日投開票され、前県議で新人の宮元陸氏(56)が、現職で元気象庁次長の寺前秀一氏(64)を破り、初当選した。自民系の県議・市議がそれぞれの候補者を支援する「保守分裂」の選挙戦となり、結果が注目されていた。投票率は74・48%(前回75・59%)で05年の合併後では最低となった。【丹下友紀子、横田美晴】

 同日夜までに宮元氏の支援者が加賀市小菅波町内の会場に詰めかけ、約500人が集まった。午後10時半ごろに宮元氏の当選確実の知らせが入ると大きな歓声がわいた。宮元氏は「志と郷土愛の勝利だ。近隣の市町長と協力し、素晴らしい南加賀を作りたい」とあいさつ。駆けつけた自民党所属の国会議員や県議、県内の首長らと万歳を繰り返した。

 宮元氏は報道陣の取材に、優先して取り組む政策として保育料軽減など少子化対策や、北陸新幹線金沢開業を受けた観光振興策を挙げた。また、寺前氏の市政で決まった、市内の市立病院を統合して発足する新病院について「市議会が承認しており、計画には反対しない。ただし、健全経営を目指す観点から、病室を全て個室とすることがいいのかなどを考えたい」と話した。

 宮元氏と寺前氏は同じ8月20日に立候補を表明し、両氏とも自民党県連に推薦を申請した。自民県連は「選挙後に禍根を残さないようにする」として、宮元氏の推薦を一度決めた後で取り消し、結局両氏とも推薦を見送るなど混乱した。ただし、宮元氏に党籍証明書を発行。過去に秘書を務めた森喜朗元首相や国会議員、県議らから厚い支援を受け、選挙戦を優位に進めた。

 一方、寺前氏の同市大聖寺東町の事務所は同日夜、重苦しい雰囲気に包まれた。寺前氏は「民意を反映できなかったのは、私に隙(すき)があったからだと思う」と話すと、支援者に頭を下げた。寺前氏は、同市選出の県議や自民系を含む地元市議らに支援され、1期目の実績を訴えたが及ばなかった。

 ◇新市議20人決まる
 任期満了に伴う加賀市議選も6日、投開票され、新議員20人が決まった。現職16人、元職1人、新人3人が当選した。党派別では、無所属、自民が各9人▽公明、共産が各1人。当日有権者数は5万8796人(男2万7297人、女3万1499人)。投票率は74・44%(前回75・57%)で、05年の合併後過去最低となった。【丹下友紀子】

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 ◆開票結果

 ◇加賀市=選管最終発表

当 25107 宮元陸  56 無新

  18115 寺前秀一 64 無現

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宮元陸(みやもと・りく) 56 無新(1)

 [元]県議[歴]衆議院議員秘書▽県副議長▽自民党県幹事長代理▽法大

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