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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3961チバQ:2013/09/16(月) 10:49:40
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130914ddlk20010004000c.html

信州・取材前線:長野市長選10.27 現職引退で慌ただしく 4新人が出馬表明 /長野

毎日新聞 2013年09月14日 地方版


 ◇鷲沢市長後援会長・加藤氏も立候補へ

 任期満了に伴う長野市長選(10月20日告示、27日投開票)はこれまで、現市政に批判的な新人4人が立候補を表明した。11日には3期12年にわたって市政を担ってきた鷲沢正一市長(72)が正式に引退を表明。これを受け、現職を支えてきた周辺の動きが慌ただしくなり、13日には鷲沢市長の後援会長を務める長野商工会議所会頭の加藤久雄氏(70)が出馬の意向を明らかにした。【仲村隆、小田中大】

 長野市長選はこれまでに、元県林務部参事の河合博氏(64)▽会社役員の橋本将之氏(33)▽元県議の高島陽子氏(45)▽同市議の小泉一真氏(47)−−の4人が立候補を表明している。さらに、13日には加藤氏が「もう少しだけ時間をいただきたいが、後戻りすることはない」と初めて出馬の考えを示した。

 この他、市民有志でつくる政策研究グループ「NAGANO未来工房」が、民間シンクタンク主席研究員の若狭清史氏(33)に出馬を要請。共産党長水地区委員会などでつくる「市民が主人公の長野市政をつくるみんなの会」も候補者擁立を目指している。民主県連は、元文部科学省高等教育局長の徳永保・筑波大教授の擁立に動き、自民党に「相乗り」を打診したが不調に終わっている。

    ◇

 立候補を表明している4人は、いずれも現市政に批判的な立場。鷲沢市長の引退が決まり、経済界や自民党などの保守陣営は後継候補擁立の動きを加速させている。その中で注目されているのが、鷲沢市長の後援会長で長野商工会議所会頭の加藤氏だ。

 加藤氏は当初、「市長が続投すると思っている。私が出ていくことはありえない」と出馬を否定していた。だが、鷲沢市長の引退表明を受け、立候補への意欲を明らかにした。

 経済界は13日、同市内の約1300店が加盟する長野商店会連合会と長野青年会議所の関係者ら11人が相次いで加藤氏を訪ね、市長選への出馬を要請。加藤氏が2日に会頭続投を表明した長野商工会議所でも立候補を求める声が高まっている。

 鷲沢市長に近い立場で立候補を模索していた同市の第三セクター、エムウェーブ社長の土屋龍一郎氏(51)と会社役員、松橋達生氏(48)はともに出馬を断念した。松橋氏は「市政を継承する(保守の)流れを分断するわけにはいかない。一枚岩になるため今回は諦める」と述べた。両氏とも、加藤氏が立候補すれば「支援に回りたい」とし、鷲沢市政後継の一本化に向けた環境整備が進みつつある。

 一方、鷲沢市長の引退表明が9日まで延びたため、告示を約1カ月後に控えながら、候補者選びに終始して政策への関心は高まっていない。市議の一人は「前回選挙で苦戦した鷲沢市長を降ろし、新しい後継候補を担ぐのに時間が必要だったのでは」とみる。連合長野の中山千弘会長は「市長を選ぶためのよりどころになる政策論争がなく、市民不在になっているのではないか。このままでは市民の関心は高まらない」と警鐘を鳴らす。

 ◇「後戻りはしない」 加藤氏、経済界が推す動き

 長野商工会議所会頭の加藤久雄氏(70)は13日、報道陣に「出馬する方向で動いていると取っていただいて構わない」と述べ、長野市長選に立候補する意向を明らかにした。近く記者会見を開いて正式に表明する。

 加藤氏は長野市出身で早稲田大卒。建設資材販売などを手掛ける本久(長野市)に入社し、現在はグループ企業の持ち株会社、本久ホールディングス(同)の会長。2007年11月に長野商議所会頭に就任した。長野市の鷲沢正一市長の後援会長として鷲沢市政を支えてきた。

 加藤氏は、鷲沢市長が引退表明する前は「(市長選に)出るつもりはない」と語っていた。だが、11日に鷲沢市長が引退を正式表明すると、加藤氏を推す動きが活発化。同会議所の会員や長野商店会連合会などから立候補を要請されていた。【仲村隆】


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