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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4031チバQ:2013/10/28(月) 22:03:29
http://www.shinmai.co.jp/news/20131028/KT131025ATI090027000.php
長野市長に加藤氏初当選 新人5人の争い制す
10月28日(月)


初当選を果たし、喜ぶ加藤久雄氏=27日午後9時25分、長野市内のホテル


 任期満了に伴う長野市長選と市議補選(欠員定数1)は27日投開票し、市長選は新人で前長野商工会議所会頭の加藤久雄氏(70)=無所属、東町=が、元県議の高島陽子氏(45)=三輪、県労連副議長の菅田敏夫氏(61)=青木島町大塚、元県林務部参事の河合博氏(64)=柳町、会社役員の橋本将之氏(33)=高田=の新人4氏を破り、初当選を果たした。次点の高島氏とは2万1768票の差がついた。任期は11月11日から4年。

 市長選の投票率は42・00%で、48・82%だった2009年前回選を6・82ポイント下回り、05年の36・96%、01年の39・59%に次いで過去3番目の低さとなった。

 加藤氏は、市内の経済人らに推される形で告示の1カ月前に出馬を正式表明。企業経営や商議所活動の経験を生かし、「市行政に民間感覚を取り入れる」とした。今期で引退する鷲沢正一市長の後援会長を務め、「市政の継続性」を重視する有権者に浸透。15年の善光寺御開帳や北陸新幹線金沢延伸を経済活性化に生かすなどと訴えた。

 定数39の市議会で18人を占める最大会派の新友会、公明党市議団、長野商議所の政治団体「長野商工連盟」などの推薦を受けた。支援を受けた自民、民主両党の国会議員、県議の後援会などを通じて組織的な選挙戦を展開。終始リードを保った。

 高島氏は「人を二の次にしてきた市政を転換する」と鷲沢市政を批判。子育て世代の支援や医療福祉の充実を訴えた。民主党の支持層に浸透、選挙戦終盤に追い上げたが、前回選で落選した元外資系ホテル日本支社長高野登氏に投票した人など市政転換を求める層の票を菅田氏らと奪い合う形にもなり、及ばなかった。

 菅田氏は「暮らしを大切にする市政に転換する」とし、共産党県委員会や、前回選で高野氏を支えた人の一部などに支えられたが、伸びなかった。河合氏は新長野市民会館建設など大規模プロジェクト事業の休止を訴え、個人的なつながりをつてに活動したが浸透しなかった。県内の経営者らでつくる政治団体「県政連絡協議会」などの支援を受けた橋本氏は、世代交代を主張したが広がらなかった。


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