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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3992チバQ:2013/10/08(火) 19:24:53
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20131007-OYT8T01389.htm
指定金融機関 変更へ 県議会 十六銀継続を否決



指定金融機関の議案を否決した県議会 県の公金を取り扱う指定金融機関(指定金)をめぐり、県議会は7日、県が提案した十六銀行(岐阜市)を継続して指定金とする議案を否決した。これを受けて、県は大垣共立銀行(大垣市)を軸に指定金変更の準備を始めた。9日にも県議会側に提案するとみられ、県の指定金は約50年ぶりに交代となる。(黒岩宏行)

 県の指定金は、1964年度に十六銀行を指定して以来、2年ごとに契約を更新。契約の透明性を求め、県議会は昨年3月、契約更新時に議会の議決を必要とする条例を制定した。

 その後、指定金を替える場合、1年半の準備期間がかかることから、昨年9月に2014年度末まで契約を延長。県は、経営状況や地域経済の貢献度などから十六銀行を選び、15年度から5年間継続する議案を提案した。

 これに対し、県議会最大会派の県政自民クラブは「競争原理が働いていない」などと反発。7日の総務委員会と、急きょ開かれた本会議で反対に回った。

 県議会で、知事提出の議案が否決されたのは1974年に住民請求による条例案が否決されて以来。指定金の継続について議会側が否決するのは極めて異例で、古田肇知事は「複数の金融機関を比較し、県民、県政にベストな選択をした。競争原理を導入したのに、交代ありきの議論となった」と険しい表情で語った。

 賛成した民主党県連幹事長の伊藤正博県議(県民クラブ)は「県政をチェックするという議会本来の役割を見失い、数のおごりとなった」と批判。一方、反対した自民党県連幹事長の猫田孝県議(県政自民クラブ)は「金融機関が新しくなることで、公金を取り扱う緊張感が高まり、県民へのサービスも向上するはず」と反論している。

 十六銀行は「信用力などが評価され、業務を担ってきた。審議結果はコメントできない」としている。

(2013年10月8日 読売新聞)


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