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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3990チバQ:2013/10/07(月) 22:41:24
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20131006-OYT8T00918.htm
加賀市長に宮元氏



当選が確実となり、バンザイする宮元氏(中央、6日午後10時36分、加賀市小菅波町で)=三歩一真希撮影 加賀市長選は6日投開票が行われ、新人で前県議の宮元陸氏(56)(無所属)が、現職の寺前秀一氏(64)(同)を破り、初当選した。24人が立候補した市議選(定数20)も同日投開票され、当落判明は深夜以降にずれ込んだ。

 午後10時20分過ぎに当選が確実になると、宮元氏の陣営が用意した同市小菅波町の特設会場は、支持者らの歓声に包まれた。宮元氏は「政治家としての志、皆さんの志や郷土愛の勝利です。素晴らしい南加賀を作るために、努力することを誓います」と述べ、支持者とバンザイを繰り返した。

 宮元氏は4期目の途中だった県議を辞しての挑戦。選挙戦ではアジアからの誘客促進や企業誘致強化など掲げ、市政刷新を訴えた。

 今回の選挙では、自民党県連が、選挙後に党員の間でしこりが残ることを懸念し、宮元氏、寺前氏からそれぞれ出された推薦要請を見送った経緯がある。

 選挙は市を二分する激戦となったが、宮元氏はかつて秘書を務めた森喜朗元首相や自民党国会議員、市外選出の同党県議らから全面支援を受け、支持を広げた。

 寺前氏は、同市選出県議らの支援を受け、今夏着工した統合新病院の体制確立などを訴えたが及ばなかった。同市大聖寺東町の事務所で寺前氏は「民意を反映できなかったのは私自身にスキがあった」と、支持者らに頭を下げた。

 当日有権者数は5万8796人。市長選の投票率は前回(75・59%)を1・11ポイント下回る74・48%、市議選は74・44%(前回75・57%)だった。


 ■閉塞感を打破 取り組み期待

 現市政の継続か刷新かを焦点に、市を2分した選挙戦。有権者が今後4年間の市政のかじ取りを託したのは、県議4期の政治経験を持ち、地域に漂う閉塞感の打破を訴えた新人の宮元氏だった。

 宮元氏は出馬表明の記者会見で「政治は結果責任だ」と断言。人口の減少、客足が伸び悩む温泉郷などの現状について、この4年間の市政を担った寺前氏に責任があると指摘した。宮元氏には1期目を終える4年後、その言葉と向き合って胸を張れるような取り組みと成果を期待したい。

 また一家言を持つ教育分野で宮元氏は、「首長は予算をつけるだけで、教育委員会に丸投げというのはおかしい。首長らの考え方を反映させるべきだ」との考えを示した。市長として、子供たちの教育をどう充実させるのか。その方向性も早急に示すべきだ。(奥中一彦)

(2013年10月7日 読売新聞)


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