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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3944チバQ:2013/09/08(日) 18:52:22
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20130907-OYT8T01142.htm
鷲沢長野市長不出馬へ 「この辺がそろそろ潮時」

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5日、市議会本会議で話す鷲沢正一市長

 長野市の鷲沢正一市長(72)が来月20日告示の長野市長選に立候補しないことが7日、わかった。鷲沢氏は取材に対し、「1月に、辞めさせてもらう相談をした。この辺がそろそろ潮時」と述べた。市長選にはすでに4人が出馬を表明。自民党県連が実質支援してきた鷲沢氏が引退を決めたことで、経済界や同党県連など保守陣営の動きが一気に流動化しそうだ。9日にも記者会見し、正式表明する。

 鷲沢氏は、再選と3選を果たした過去2回の市長選では、6月の定例市議会で立候補を表明。今回は、その6月議会で、「7月の参院選後に進退判断する」と表明した。しかし、7月23日の定例市長会見では「見識のある人物に進退判断を一任している」と説明。その後も進退についての言及が注目されながら「熟慮中」との発言を繰り返した。

 鷲沢氏の言う「見識ある人物」が自民党県連幹事長の石田治一郎県議(76)。鷲沢氏とは長野青年会議所時代に信頼関係を築き、過去3回の選挙を支援した。

 関係者によると、鷲沢氏は6日夜、石田県議と東京都内で会談。鷲沢氏が「十分にやりつくした」などと不出馬の意向を伝え、石田県議が翻意を促しても受け入れなかったという。石田県議は関東地方の病院で約2か月入院治療を受けていて、6日が退院日だった。

 石田県議は7日、市内にある自身の事務所で記者会見し、「鷲沢市長の12年の行政経験は貴重。6日も含め、個人的に続投をお願いしてきた」と述べた。鷲沢氏はこの記者会見後、別の場所で「石田県議には辞めるということで了解してもらった」と明かした。

 鷲沢氏は、後継者について聞かれると、「私は分からない」と述べた。

 


小泉一真氏

 ◇擁立の動き加速へ 小泉市議は正式表明

 注目されていた鷲沢氏の進退判断を受け、今後、自民党県連や経済界を中心に候補擁立に向けた動きが加速する。7日には、市議の小泉一真氏(47)が正式に出馬表明し、立候補予定者はすでに4人に上った。過去最多5人の争いとなった2001年の市長選を上回る混戦も予想される。

 石田県議は会見で、少子高齢化や、北陸新幹線の金沢延伸などの地域課題に触れ、「新しい市を作る人を、党の枠を超えて選ぶ必要がある」と指摘。民主党県連も、自民などと協力した擁立方針を表明している。

 両党幹部が後継候補として注目するのが、鷲沢氏の後援会長を務める長野商工会議所会頭の加藤久雄氏(70)。民主党県連の羽田雄一郎代表代行が6日、市長選への待望論を伝え、自民の石田県議も会見で「有力な候補者」と述べた。八十二銀行元頭取の茅野実氏らも出馬を打診している。

 その加藤氏は7日夜、読売新聞の取材に応じ、「(鷲沢氏の意向を)深刻に受け止めている」と述べた。

 経済界には、加藤氏以外にも、元長野青年会議所副理事長の松橋達生氏(48)が出馬に向けた準備を進め、民間調査研究機関主席研究員の若狭清史氏(33)擁立の動きもある。

 一方、小泉氏は長野駅前で立候補表明。「住民に奉仕する行政を実現したい」と述べ、中山間地対策として空き家活用などを掲げた。

(2013年9月8日 読売新聞)


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