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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4028チバQ:2013/10/28(月) 21:51:01
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131028ddlk20010143000c.html
選挙:長野市長選/長野市議補選 市長に加藤氏初当選 4人との激戦制す 投票率は42.00% /長野
毎日新聞 2013年10月28日 地方版

 任期満了に伴う長野市長選は27日に投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で前長野商工会議所会頭の加藤久雄氏(70)が、いずれも無所属新人の、市民団体代表、河合博氏(64)▽県労連副議長、菅田敏夫氏(61)▽元県議、高島陽子氏(45)▽会社役員、橋本将之氏(33)−−を破り、初当選した。加藤氏は経営者や商工会議所会頭としての経験や人脈を強調し、支持を広げた。現市政を批判した4氏は票が分散した。当日有権者数は31万181人(男14万8470人女16万1711人)。投票率は42・00%(前回48・82%)。【福富智】

 加藤氏は当選確実の報を受け、長野市内で喜びの声を上げた。「これまで多くの会社や団体を元気にしてきた。今度は長野市を元気にする。課題には一つ一つ対応したい。約束したことは実行する」と決意を述べた。

 加藤氏が正式に出馬表明したのは9月20日。今回市長選では最も遅い立候補となったが、経営者や商工会議所会頭としての経験や人脈を生かし、企業回りや個人演説会などで着実に支持を広げた。5人の中で最年長だったものの、経済団体や自民、民主、公明の国会議員や地方議員らの支援を受ける盤石の体制で選挙戦に臨んだ。

 鷲沢正一市長(72)の後援会長を務めていた加藤氏だが、鷲沢市政が取り組んだ大型プロジェクトについては「変えるべきところは変える。継承すべきところは受け継ぐ」と述べ、「鷲沢氏の後継」の色を薄める選挙戦を展開。「守る」「育てる」「つなぐ」をキーワードにJR北陸新幹線金沢延伸をきっかけにした市経済発展への取り組みや、子育て環境整備のための「子ども支援部」新設などを掲げた。中山間地域問題などの課題解決には「リーダーシップが必要」と強調した。

 他の4候補は現市政に批判的な立場を貫いた。「現市政に対抗する」として、告示前に河合氏や橋本氏らが候補者一本化を模索し、協議を重ねたが、折り合いが付かず、最終的に5人が立候補する激しい選挙戦となった。

 河合氏は神奈川・長野両県庁の勤務経験から「市民が主役」と強調。2005年以来2度目の挑戦だった菅田氏は雇用創出などを掲げた。高島氏は子育て・教育機関「こども未来センター」の新設などを主張。最年少の橋本氏は世代交代や長野ブランドの発信などを訴えた。

 また、同市議補選(改選数1)も同日、投開票された。投票率は41・96%だった。


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