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都市計画道路・高速鉄道スレッド

322荷主研究者:2003/12/28(日) 01:13

http://www.chunichi.co.jp/00/ngn/20031219/lcl_____ngn_____000.shtml
2003.12.19 中日新聞
上松町小川−登玉区間が開通 木曽川右岸道路

 木曽川に沿って南北に貫く木曽川右岸道路の上松町小川−登玉区間(約6・9キロ)が18日、開通した。国道19号のバイパスとなる同道路はこれにより、三岳村から同町の大桑村境近くまでが通行可能となった。既に通れる南木曽町の一部を含め、同道路は木曽郡南部の約41キロ区間のほぼ半分が完成した。

 右岸道路は、住民の生活道路であるとともに、交通事故や自然災害時に抜け道のない同国道のう回路として期待される。

 開通式には、約240人が出席。この日に合わせて一部が開通した同道路に続く県道(延長約340メートル)の橋の東詰めで、佐々木金三・木曽広域連合長らがテープカット。続いてくす玉が割られ、出席者が車に分乗し、下河原地先まで往復6キロをパレードし、完成を祝った。

 式典は、上松町の木曽勤労者福祉センターに会場を移して催され、主催者の佐々木連合長は「一日も早い全線開通に向けて、さらなる各位の協力を」と呼び掛けた。

 今回開通した区間は、県道と林道を一本につないだもので、県が施工。開通後は町道になるが、最大で9センチの路面沈下が見つかったことから、起点の小路方橋から沈下範囲を含む153メートル区間について当分の間、県が引き続き管理し、推移をみる。県木曽建設事務所は「専門家に現地をみてもらったが、安全上問題はない。県の管理は5年ぐらいになるだろう」としている。 (宮川 弘)

323荷主研究者:2003/12/28(日) 01:20

http://www.chunichi.co.jp/00/mie/20031221/lcl_____mie_____005.shtml
2003.12.21 中日新聞
北勢線の高速化事業 来年度予算、財務省原案で補助認定

 二十日に内示された二〇〇四年度政府予算の財務省原案で、新規補助事業に認められた三岐鉄道北勢線の高速化事業。〇八年度までの五年間で、総事業費三十六億円を投じて路線改良による所要時間の短縮や、駅の新設統廃合などまちづくりと連携した活性化を計画する。いったんは近鉄が廃止を決めた赤字ローカル線だが、乗客増に向けて地元関係者の期待も高まりそうだ。

 北勢線は西桑名駅(桑名市)と阿下喜駅(いなべ市)をつなぐ単線の二〇・四キロ。桑名市や東員町など沿線自治体が十年間で計五十五億円の財政支援を決め、三岐鉄道がことし四月、近鉄から事業譲渡を受けた。

 高速化では曲線の直線化や、行き違い設備の増設、信号保安設備の改良などを実施。現在は五十二分掛かる西桑名−阿下喜間駅を十分短縮し、四十二分で結ぶ予定。

 さらに、西桑名駅から約三百メートル離れている桑名駅へ延伸し、近鉄やJRとの乗り換えの利便性を向上させる。利用者の少ない駅は統廃合し、まちづくり事業と連携して新駅を設置。駅前には駐車場を整備して、車から乗り継ぎやすくする。

 地元自治体や三岐鉄道などは、国からの補助金の受け皿となる第三セクターを設立し、改良した路線や新設した駅舎を保有する。

 同線運転管理区の岡篤夫区長は「地域の皆さんに喜んでいただけるように頑張りたい」と高速化に期待を寄せている。 (後藤 孝好)

 四日市市の近鉄名古屋線の川原町駅周辺を高架にする連続立体交差事業の調査が二十日、二〇〇四年度政府予算の財務省原案で新規に盛り込まれた。

 来年度の調査費は三千万円で、うち国費補助一千万円。県は現況調査や測量などを進め、数年後の着工を目指す。

 高架化を計画しているのは、近鉄四日市駅の隣の川原町駅を中心にした約七百メートルで、海蔵川と三滝川に挟まれた区間。既に完成した近鉄四日市駅周辺の高架化と合わせ、一九七一(昭和四十六)年に都市計画決定されたが、川原駅周辺は財政難などで遅れていた。

 総事業費は約八十億円を見込んでおり、着工から七、八年後の完成を予定。完成後は四カ所の踏切がなくなり、道路も拡幅されて、周辺の渋滞が解消されるという。

324荷主研究者:2003/12/28(日) 01:40

http://www.shikoku-np.co.jp/news/news.asp?id=20031227000248
正念場の沖縄モノレール/地元利用客の増加が焦点 2003/12/27 17:21

 沖縄で戦後初の電車として期待を集めた「沖縄都市モノレール」は、8月の開業から4カ月が過ぎ、高架上を走る車両の姿も街の風景になじんできた。乗客数は400万人を突破したが、徐々に減少する傾向にあり、県民の足として完全に定着できるのか、いよいよ正念場を迎える。

 開業から10月までの1日平均乗客数は3万3000人弱で好調な滑り出し。しかし物珍しさが薄らいだ11月には約2万9000人と、目標の3万1000人を割り込んだ。「一人ひとりが予想より長い区間を乗っているので、数が減っても運賃ではトントン。ただこれ以上減ると厳しい」と同社担当者。

 内閣府沖縄総合事務局によると、那覇市内のバスやタクシーの乗客は1割から2割減少し、モノレールに足を移したとみられる。同事務局は「市内のイベントが少ない冬場も健闘している」と評価。県内外の観光客らが乗客数を下支えする一方で、バスとの乗り継ぎ割引が始まらないなど、通勤、通学の足にはまだ開拓の余地がありそうだ。

325とはずがたり:2003/12/28(日) 10:50
>>323
特殊狭軌から日本標準軌(狭軌)化or標準軌化して関西本線or近鉄名古屋線と相互直通キボンヌ。
結構野心的に金かけるのは非常に評価高い(スピードアップや駅の統廃合,桑名延伸など)けどどうせだからさ。

326とはずがたり:2003/12/28(日) 11:42
http://mytown.asahi.com/aomori/news02.asp?kiji=5701
国道4号渋滞4%緩和 みちのく道割引実験

 国道4号の渋滞緩和を目的に、みちのく有料道路社会実験協議会(事務局・県道路課)が今月実施した料金割引実験で、同有料道路の交通量が通常料金だった昨年同時期に比べて一日平均13%増え、4号の渋滞は4%減ったことが分かった。同協議会は来年夏にも長期の割引実験を計画中だ。「今回の結果を分析し、今後の料金設定などに生かしたい」という。

 実験は1〜21日に実施。割引料金は普通車が600円(通常料金830円、割引率28%)、大型車Iが800円(1260円、37%)、大型車2が2千円(2940円、32%)、軽自動車が500円(630円、21%)だった。

 同協議会によると、実験期間中の一日当たりの交通量は平均5480台。昨年同時期の平均より640台多い。休日に限ってみると、実験中は一日平均5180台で、昨年同時期より20%増えた。

 特に10日以降は実験が知られてきたことなどから利用者が急増。12日(金曜日)には期間中最多の6290台に達し、昨年同時期(13日、金曜日)の27%増となった。増加率が最も高かったのは14日(日曜日)で、6千台が通り、昨年同時期(15日、日曜日)より43%も多かった。

 車種別では、割引率が最も低かった軽自動車が一日平均560台と、昨年同時期より3割増えた。逆に割引率が最も高かった大型車Iは一日平均260台で、全く変わらなかった。

 同有料道路で実験中、国道4号の一日当たりの交通量は平均1万7400台で、昨年同時期より4%減。わずかながら渋滞が緩和された。青森市郊外にある県営浅虫水族館前の交差点では、朝夕のラッシュ時の渋滞が昨年同時期は最大400メートルだったが、実験中は最大300メートルに縮まった。

(12/28)

327荷主研究者:2004/01/02(金) 00:50
新年に相応しい明るいニュース。構想倒れにならないことを切望する。

http://kumanichi.com/news/local/main/200401/20040101000011.htm
【熊本電鉄LRT化】2004年1月1日 00:28 熊本日日新聞
熊本電鉄 延伸して熊本市電と相互乗り入れへ

 熊本都市圏の鉄軌道ネットワークの強化を目指し、国土交通省九州運輸局と県が本年度中に策定する「公共交通活性化総合プログラム」の中で、熊本電気鉄道の軌道を熊本市電に合わせて全面改軌した上で延伸、市電との相互乗り入れによって全体をLRT(ライトレール・トランジット)化する案が検討されていることが三十一日、分かった。県、熊本市などに加え、国交省鉄道局も高い関心を示しており、早ければ今夏の来年度政府予算概算要求で事業化に向け動き出す。

 欧米各都市で導入が進んでいるLRTは、高機能の新型路面電車を利用した公共交通システムの総称。LRT化をにらんだ複数の公共交通機関の連結は全国に例がない。実現すれば、熊本電鉄始発駅の御代志(菊池郡西合志町)から藤崎宮前、熊本市役所を経て熊本駅まで、市電でも導入済みの低床タイプの新車両(LRV)が直通する。

 熊本都市圏の南北を縦貫する公共交通軸が形成されることになり、九州新幹線鹿児島ルート全線開業を控え、長年の懸案だった都市圏交通網再編の第一弾として注目を集めそうだ。

 LRT化は、熊本電鉄御代志〜藤崎宮前(九・七キロ)の軌道幅を現行一〇六七ミリ(狭軌)から熊本市電と同じ一四三五ミリ(標準軌)に改軌。十三ある駅ホームも低床電車の高さに合わせて改良、バリアフリー化する。さらに電鉄藤崎宮前駅から路線を延ばし、電車通り(県道熊本高森線)の熊本市電に乗り入れ、一体化させる計画。

 完成後は、身障者や高齢者も乗降しやすく、時速七十キロ走行が可能な高機能の低床新車両を導入。御代志〜市役所を三十分以内で結ぶ。

 延伸ルートは(1)国道3号(約一・一キロ)(2)坪井川沿い市道(約一・二キロ)の二つが有力。例えば国道3号で延伸した場合、両側の歩道を少しずつ削ることで、道路中央部に単線分のスペース(幅)約三メートルを確保する。改軌やホーム改築、路線延伸と新車両購入費などを含む総事業費はおおむね八十〜九十億円とみられる。

 本年度末のプログラム策定後は、国、県、熊本市と熊本電鉄など関係者が事業化に向けた協議に着手する見通し。延伸ルートの確定とともに、事業費の捻出(ねんしゅつ)や事業主体などを具体的に検討する。

【LRT】ライトレール・トランジット。軽快電車と訳されるが、本来は欧米の中規模都市で導入されている次世代型の公共交通システム。日本初導入の熊本市電をはじめ、広島市、鹿児島市などを走るハイテク低床電車(LRV=ライトレール・ビークル)を核に、バスとの役割分担や料金一元化、道路上の優先信号などを組み合わせ、住民に利用しやすいシステムを形成する。(1)走行性能に優れ、高架や地下の乗り入れも可能(2)低床、低振動などのユニバーサルデザインなども特徴。

328とはずがたり:2004/01/02(金) 00:53
>>327
素晴らしい。改軌迄するとは本気だ。
菊池迄復活は?←調子に乗ってる感じ。

329憲政擁護者(旧デモ):2004/01/02(金) 20:50
>>327
上に同じ!
LRTの訳語ですが、個人的には、イメージを出すために直訳の「軽快電車」ではなく、
「高速鉄道」と平仄を合わせて「高速軌道」の方がいいと思います。

330荷主研究者:2004/01/10(土) 02:44
>>327 熊本電鉄LRT化に続く朗報。熊本市電には複数の延伸案があった筈。その実現も期待したいところ。

http://kumanichi.com/news/local/main/200401/20040109000037.htm
【熊本市電延伸】2004年1月9日 06:05 熊本日日新聞
市電延伸 熊本市が動植物園までの800メートルを検討

 熊本市が、市電を市動植物園(同市健軍五丁目)まで新たに約八百メートル伸ばし、同園駐車場を利用した市電によるパークアンドライドの実用化を検討していることが八日、分かった。総事業費は約十億円。二〇〇八(平成二十)年度中の開業を目指し、〇四年度当初予算に調査費を計上する方針。

 パークアンドライドの本格導入は、県内で初めて。同時に動植物園を核とした江津湖一帯の観光活性化を図る考え。

 市は、動植物園のバイオマス資源を活用した江津湖観光活性化計画を策定中で、市電延伸も同計画の一つ。政府の「地域再生本部」(本部長・小泉純一郎首相)が募集している「地域再生推進のためのプログラム」(仮称)の認定を目指し、同計画を今月中旬に応募。都市公園利用に関する規制緩和などを求める。

 市電延伸は、動植物園前電停(新生一丁目)から市所有の水前寺江津湖公園(通称・庄口公園)の東側を通り、動植物園の正面入り口まで。単線で、庄口公園南側と動物園正面入り口の二カ所に電停を設置。電車は各電停で離合させる。同市大江の市交通局にある車両基地(十台)も、庄口公園北側に十二台分を新設し、移転する。大江基地の跡地利用については検討中。

 パークアンドライドは、市東部地域や上益城郡益城町など近隣町の住民が市内中心部に通勤する際、動植物園の第一駐車場(三百三十台)に車を停め、市電に乗り換えて通勤する仕組み。

 〇四年度は交通量や地質、近隣町も含めたニーズなどを調査する。調査費は二〜三千万円(うち三分の一は国の補助)になる見通し。同年度中に基本計画を策定。〇五年度に軌道特許を申請し、〇七年度の着工、〇八年度中の開業を目指す。軌道(敷地幅約四メートル)は市有地内に設けるため新たな用地買収は不要。

 市企画財政局は「市動植物園と江津湖を一体として観光の起爆剤にしたい。合わせて中心市街地の慢性的な渋滞の緩和や、市電の利用促進にもつなげたい」と意欲を見せている。

 市電の延伸は一九五四(昭和二十九)年の藤崎宮前―上熊本駅(廃止)、五九年の熊本駅―田崎橋に続き戦後三度目。

331荷主研究者:2004/01/12(月) 23:21

http://www.chunichi.co.jp/00/mie/20040106/lcl_____mie_____005.shtml
2004.01.06 中日新聞 三重
桑名駅周辺の高架化を断念 市長が方針

 桑名市の水谷元市長は五日、JR、近鉄の桑名駅周辺二・五キロの線路高架化を断念し、線路をまたぐ自由通路設置に切り替える方針を示した。

 都市計画決定を念頭に一九九三年から二年間、国庫補助を受け、高架化事業調査を三千万円で実施した。しかし、事業費ねん出が難しく、着工準備採択の前段階で凍結状態となっていた。

 市側は、駅西土地区画整理事業の進展に伴い、早期の駅周辺開発が必要と判断。長さ八十メートル程度の自由通路を設け、歩行者、自転車の横断を可能とする予定だ。また、同時に近鉄駅を橋上駅舎化したい考え。JR駅の移転を伴う可能性もあり、数十億円単位の事業になると見られる。

 市では今月中に高架化断念を国、県に連絡する予定という。

 (西山 和宏)

332荷主研究者:2004/01/12(月) 23:27

http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20031231/news001.html
2003/12/31 西日本新聞
福岡市営3号線コスト減へ 地下鉄を無人運転 「技術的に可能」と検討

 福岡市が二〇〇五年春の開業を目指して建設中の市営地下鉄3号線(天神―橋本、十二キロ)で、運転士が乗務しない無人自動運転の導入を検討していることが三十日、分かった。実現すれば国内地下鉄では初めて。同市交通局は国土交通省と折衝していることを認め「技術的には可能。開業後、なるべく早い時期に実現したい」としている。

 同局は、無人自動運転のメリットを(1)国家資格が必要な運転士の人件費削減(2)運転士の増員なしで、営業効率や利便性が高い短編成、短時間隔運転が可能―と説明。デメリットとしては、乗務員がいないことへの乗客の不安感を挙げる。この不安を払しょくするため、運転士がいない自動運転にした後、しばらくは保安要員として運転士の資格がない乗務員を同乗させたりすることなどを検討している。

 地下鉄の無人自動運転は、アメリカのサンフランシスコ市やフランスのパリの一部の路線などが既に導入。日本では地下鉄での導入例はない。陸上ではゴムタイヤで走行する「新交通システム」として一九八一年二月、国内で初めて神戸市の「ポートライナー」が無人自動運転で開業。その後も東京都の「ゆりかもめ」などが導入している。

 地下鉄の無人自動運転については、全国の地下鉄事業者らで組織する「社団法人日本地下鉄協会」が研究委員会で論議し、二〇〇二年六月「新交通システムなどで技術的に確立されており、問題はない」とする研究結果をまとめている。

 福岡市営地下鉄3号線で、開業後に無人自動運転に切り替える場合の設備投資について、同市交通局幹部は「不可欠とされるホーム上の転落防止さくは開業時から設置しており、車両も無人自動運転にも対応できるため抑えられる」と話している。今後は駅間での車両火災時の乗客の避難誘導方法などについて、国交省側と詰めの協議を進めていくという。

333荷主研究者:2004/01/12(月) 23:31

http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040101/news004.html
2004/01/01 西日本新聞
新幹線と在来線2010年直通めど フリーゲージ電車

 線路幅の異なる新幹線と在来線を直通運転できる軌間可変電車「フリーゲージトレイン」の実用化を目指す国土交通省は三十一日、新幹線区間での時速二百キロ程度の高速走行に加え、在来線区間での最高速度である百三十キロ走行と急カーブ走行で基本的に支障がなかったとする試験結果を明らかにした。同省は「技術的問題はほぼ解決でき、二〇一〇年ごろの実用化にめどがついた」と説明している。将来的に山陽新幹線から日豊線への直通運転などが可能となり、九州の鉄道の高速化や輸送力強化につながりそうだ。

 フリーゲージトレインが実用化すれば、九州新幹線鹿児島ルートの鹿児島中央駅から宮崎県側への直接乗り入れも可能となるほか、フリーゲージを想定している九州新幹線長崎ルートの着工認可にも追い風になると期待される。

 国交省は今後、車両の安全性や耐久性を高める一方、新幹線区間での最終目標である時速二百七十キロ以上での安定走行に向けた実験を進める。

 技術開発は一九九四年度、運輸省(現国交省)の財政支援を受け、日本鉄道建設公団(現鉄道建設・運輸施設整備支援機構)などが着手。九九年から二〇〇一年まで、米国で走行試験を重ね、最高時速二百四十六キロを記録した。その後、同年十月から国内で走行実験を開始。山陽新幹線・小郡(現在の新山口)―新下関間で高速走行や変換試験、日豊線・小倉―大分間で急カーブの走行試験などを繰り返した結果、高速走行と安定性が確認できたという。

 残された課題は、新幹線区間のスピードアップや車両の振動、騒音を低減させるための対策など。このため、〇四年度からは、新山口―下関間や今年三月に開業する九州新幹線鹿児島ルートの新八代駅周辺で、まず時速二百四十キロを目指した走行試験などを実施。振動や騒音を低下させるための軽量化した新型試験台車の製作、性能試験も行う。

 新しい車両は新年度から三年かけ、計三両を導入。課題が解決すれば、耐久試験を二年程度実施したうえで、実用化につなげる方針だ。

▽フリーゲージトレイン

 線路幅の異なる新幹線(1・435メートル)と在来線(1・067メートル)を直接運転できる新技術電車。双方の線路の接続部分に設置した軌間可変装置を通過すれば、車輪の間隔が自動的に変わる仕組み。新幹線から在来線へ乗り換えが不要で、時間短縮効果が大きいほか、在来線を活用するため、新幹線の新規建設に比べて大幅な経費削減にもなる。2002年には、JR九州や鉄道総合技術研究所、川崎重工業など12社・団体でつくる技術研究組合が発足。技術開発を進めている。

334荷主研究者:2004/01/12(月) 23:41

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&d=20031230&j=0024&k=200312307054
新幹線八戸延伸後 本州−北海道6300人乗客増 月平均、JR北海道調べ  2003/12/30 07:30 北海道新聞

 昨年十二月の東北新幹線八戸開業後、同新幹線を利用した本州−北海道の往来が開業前より月平均で21%、六千三百人増えたことが二十九日、JR北海道がまとめた調査結果で明らかになった。約一年間の乗車券発券状況を追跡調査したもので、同社は将来の北海道新幹線開業を視野に「函館−八戸間の高速化と東北新幹線への連絡を重視したダイヤ改正が成果を挙げた」とみている。

 新幹線の八戸延伸に合わせ、同社は函館−八戸間に新型電車特急「スーパー白鳥」を投入。これにより函館から仙台までの所要時間は四時間三十九分、東京までは六時間二十一分と一時間二十分前後短縮された。

 その効果を調べるため、同社は昨年十二月から今年十月までの十一カ月間の乗車券の発券記録を分析した。

 増加分の月平均六千三百人のうちで、利用人数が最も増えた区間は「東北地区(仙台、福島など)−函館」の二千四百人増で、「東北新幹線の延伸が、北海道と東北とのつながりを強める効果を生んでいる」(JR北海道幹部)。

 伸び率では「関東地区(東京、大宮、宇都宮など)−函館」の65%増が最大。「埼玉や栃木などの北関東から北海道に行く場合、羽田経由の航空便と比べ鉄道の利便性が意外に高い」(同)との理由が大きいようだ。

 一方、昨年十二月から一年間の青函トンネルの通行客数は、前年同期比四万人(2・5%)減の百五十六万人。

 普通運賃だけで乗れる快速「海峡」廃止による函館−青森間の利用者減や、函館−吉岡海底駅間のイベント列車減便などが響いた。ただ、青函間を除く区間の利用客の通行は、九十四万人と六万人(6・8%)増えている。

 政府・与党は北海道新幹線の新青森−新函館間の着工時期について、来年六月に結論を出す。JR北海道幹部は「新幹線が新函館まで延伸して時間短縮されれば、関東、東北と北海道の間の鉄道利用はさらに増えるだろう」と話している。

335とはずがたり:2004/01/14(水) 11:50
赤字だったんだねえ。

http://mytown.asahi.com/fukuoka/news02.asp?kiji=5790
北九州都市高速道路の償還計画が破綻
通行量低迷 値上げも検討

 北九州市内を縦横に結ぶ総延長約49・5キロの北九州都市高速道路で、建設費約3390億円の償還計画が破綻(はたん)していることが、わかった。通行量予測を下回っているのが最大の原因で、02年度末決算での累積赤字約380億円を加えると、債務は約3770億円。運営する福岡北九州高速道路公社(福岡市)は通行量予測を下方修正した整備計画を策定し、償還計画の10年延長や通行料値上げ、延伸(北九州市戸畑区と八幡東区枝光の5・2キロ)の凍結などを検討する。

 北九州市都市交通政策課によると、北九州都市高速道路は一部供用開始の80年度から単年度赤字が続き、95年度には500億円を超す累積赤字を計上した。96年度から単年度黒字に転換したが、02年度の通行量は需要予測の約8割にあたる10万500台で、年間40億〜50億円程度しか返済に回せない状況という。

 93年度を初年度とした現行計画では、40年後の2033年に返済を完了し、その後は無料とする予定だった。そのためには、毎年100億円以上の返済が必要だった。

 今後、同市門司区と八幡西区を東西に結ぶ4号線(旧北九州道路)の大規模改修のため、約300億円の出費も見込まれているという。福岡北九州高速道路公社が策定中の新たな整備計画は、道路管理者の北九州市が市議会に提案、議決を経て国土交通省に許可申請する。

 公社は71年、福岡県、福岡、北九州両市が設立し、両市と周辺地域で都市高速道路の建設と維持管理をしている。
(1/14)

336とはずがたり:2004/01/14(水) 11:54
高くない?>320円

http://mytown.asahi.com/fukuoka/news02.asp?kiji=5789
3号線、来年2月に開業/福岡地下鉄
天神南―橋本間は320円

 福岡市は13日、市営地下鉄3号線(愛称・七隈線、天神南―橋本、12キロ)を05年2月に開業すると発表した。トンネルなど本体工事が順調に進んだため、開業時期を当初予定の05年春から少し早めた。今年6月末から全線で試運転をする。

 運賃は天神南(中央区)―橋本(西区)間で320円。朝夕のラッシュ時間帯は4分間隔での運行を予定。天神と橋本を25分程度で結ぶ。

 3号線は市西南部の交通の便を図るため、96年12月に着工。昨年10月に全線のレールがつながった。すでにトンネルや路盤、16ある駅の本体工事は終わり、電気や通信設備など付帯工事を残すのみだ。今秋には駅務員や乗務員の訓練も始まる。

 建設費を抑えるため、トンネルの幅は既存の空港線や箱崎線に比べ8割程度。今月9日に1編成(4両)が運び込まれた新しい車両も、従来に比べて幅約40センチ、高さ約1メートル小さい。磁力を利用した鉄輪式リニアモーターシステムで動く。総事業費は2851億円。

337とはずがたり:2004/01/14(水) 17:31
>>331
折角だから三岐鉄道(旧近鉄北勢線)の桑名乗り入れを実現しつつ高架化して欲しかったのだが。
こうなったら高架化は三岐鉄道が改軌した時でいいけど(笑)

近鉄とJRの内,JRはもう橋上駅舎なんだっけ?

338とはずがたり:2004/01/14(水) 17:45
>>334
青函間の流動を増やす施策が必要かねえ。
青函間を除く乗客が6万人増で,全体で4万人減と言う事は青函間利用者10万人も減!?
年間250日往復する人が居たとして往復で考えて200人減ると年間で10万人減か。
週一で青函間を出張する人が居たとして1年52週だから大体1年に延べ100回乗るからそれだと1000人減少だな。

339とはずがたり:2004/01/14(水) 22:43
京都中部阪神連絡道路・安威川開発
http://www2.city.minoh.osaka.jp/MACHI/r423.htm
http://www2.city.minoh.osaka.jp/HISYO/MAYOR/SCHEDULE/200107/423.html
http://www.pref.osaka.jp/aigawa/gaiyou/sub11.html
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/okamoto-shigeru/menu03-01.htm

340とはずがたり:2004/01/16(金) 13:44
がんがれ!強制代執行だ!!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040115-00000514-yom-soci
圏央道あきる野IC周辺、来月10日から代執行手続き

 東京都は15日、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の東京・あきる野インターチェンジ周辺の未買収地について、都知事による代執行(強制収用)手続きを来月10日から開始することを地権者側に通告した。

 都は同日、用地明け渡しに応じない地権者9人のうち7人に代執行令書を送付。残る2人についても日程を決めた上で通告する。(読売新聞)
[1月16日2時52分更新]

341荷主研究者:2004/01/17(土) 04:31
万葉線含めて路面電車王国さらにはLRT王国を目指せ!富山県。

http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20040116001.htm
2004年1月16日更新 北國新聞
JR西日本、鉄道資産を有償譲渡、第3セクターに参画も

 JR富山港線(富山駅―岩瀬浜間八キロ)の路面電車化に伴い、既存の富山港線の鉄道資産は有償で富山市に譲渡されることが十五日までに固まった。同日、森雅志市長と垣内剛JR西日本社長が大阪市の同社で会談、森市長が路面電車を運営する第三セクターへの協力を要請したのに対し、垣内社長は出資もしくは寄付金の形で前向きに検討する意向を示した。

 二〇〇六(平成十八)年度の路面電車開業を目指す富山市は、第三セクターでの運営を決め、県や約二十社の民間企業に出資を要請している。資本金は、万葉線株式会社(高岡市)並みを想定しており、会計監査人を置かなくてもいい五億円未満になるとみられる。

 鉄道資産の譲渡については当初、富山市側には無償譲渡の道を探る考えもあった。しかし、JR西日本が株式会社である以上、株主の了解を得にくいこともあり、有償を前提として第三セクターへの協力方法を両者で協議してきた。十五日の会談では、森市長が出資とともに路面電車の運行への技術的な協力も要請したのに対し、垣内社長は「よく検討していきたい」と理解を示した。

 富山市は二月中に、第三セクターの出資者の枠組みを決定する。県、市、企業の出資のほか、企業や個人から募る寄付金で基金を創設する方針である。今回、JR側が出資要請に前向きな姿勢を示したことは「赤字が必至な第三セクターの経営に何らかの形でJRが関与することで、実質的には無償譲渡に近いものになる」(富山市幹部)との見方もある。

342とはずがたり:2004/01/17(土) 23:49
琵琶湖大橋みたいに4車線化して金取るの延ばしたりはしなかったのは良かったのかも知んないけど。

http://mytown.asahi.com/chiba/news02.asp?kiji=3773
銚子大橋を架け替え

 老朽化した国道124号・銚子大橋架け替え工事の事業計画がまとまり、県銚子土木事務所が、銚子市と茨城県波崎町の行政や議会、漁協などで構成する「銚子大橋架換促進連絡会議」に報告した。

 国と橋を管理する千葉、茨城両県が計約210億円の建設費を負担する。2010年の完成を目標に今秋、着工の予定だ。

 架け替えられる橋は現在の大橋のすぐ上流に並行して建設される。総延長は現在より約50メートル長い1・5キロで、幅は7メートルから12メートルに広がる。車道は片側1車線で変わらないが、下流側に、現在の橋にはない歩道(3・5メートル)が設けられる。

 工事は傷みがひどい銚子側を先行させる。橋のほぼ中央で現在の橋につなげ、部分供用を始め、その後に波崎側を建設する。将来的には現在の橋も改築し、4車線供用も検討する。

 銚子大橋は62年12月、日本道路公団の有料道路として完成した。当時は橋梁(きょう・りょう)部分では国内最長といわれた。予想を上回る利用があり、償還は30年の予定だったが12年で終え、74年に両県に移管されて無料になった。新しい橋も無料になる。

 1日当たりの交通量は現在、約3万台に達し、塩害とともに橋の傷みに拍車をかけている。


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344荷主研究者:2004/01/22(木) 00:10

【熊本北バイパス】
http://kumanichi.com/news/local/main/200401/20040121000380.htm
2004年1月21日 20:01 熊本日日新聞
熊本北バイパス 麻生田〜長蓮寺交差点が片側二車線化

 熊本市四方寄町の国道3号と同市新南部の国道57号を結ぶ国道3号熊本北バイパス(延長七・六キロ)の供用済み区間のうち、片側一車線だった麻生田交差点〜長蓮寺交差点(二・二四キロ)の片側二車線化工事が完了した。二十四日午前十時から通行できる。

 国土交通省熊本河川国道事務所が昨年五月、交通量増加による渋滞緩和のため、中央分離帯を削る片側二車線化に着工した。工事費は約二億五千万円。合わせて麻生田交差点上り線(四方寄町方面向き)の左折レーンも一車線増やし二車線に、岩倉交差点上り線の右折レーンも七十メートル延伸し百メートルにした。

 麻生田交差点から国道387号須屋交差点までの一・六キロは〇七年度の完成を目指し、現在、区間のほぼ半分を占める西合志高架橋(七六六メートル)の工事を進めている。須屋交差点から四方寄町の国道3号交差点までは、まだ用地交渉に入っていない。

 熊本北バイパスは熊本環状道路整備の一環で、熊本河川国道事務所は「九州新幹線が全線開業する平成二十年代中ごろまでに完成させたい」と話している。

345とはずがたり:2004/01/25(日) 05:27
クルマ利用者は渋滞で困ってても推進運動なかなかしてくれないからなぁ。
県道25号線ね>県道高崎渋川線
74%も買収したのに中止するとはとても勿体ない。合意が難しければ強制代執行じゃ!!

http://mytown.asahi.com/gunma/news02.asp?kiji=3349
北高崎駅そば 立体交差事業中止へ

 渋滞緩和のために県が進めてきた、JR北高崎駅近くにある踏切道の立体交差化事業が事実上の中止になった。住民の反対運動で用地買収が難航し、事業が長期化したため。県や市町村の公共事業を審議する第三者機関「県公共事業再評価委員会」(会長・青島縮次郎群馬大工学部教授)が22日に開かれ、中止を議決した。今後、公共事業再評価審査会で正式に決定する。

 「中止」になったのは、国道17号と同354号をつなぐ県道高崎渋川線(全長約1260メートル)の4車線化に伴う踏切道の立体交差化。

 県は70年度に事業に着手。全体事業費約57億円のうち、約36億円(02年度末)を投じて用地買収などをしてきた。しかし長期化したため、98年度の同委員会で「事業は継続し、立体交差部については見直しを図る」と決議。高崎市も協議会を設置し、検討してきた。だが、県は「鉄道の高架化と地下化は多大な事業費と鉄道事業者の了解が必要。平面交差についても、法律上無理」として「事業中止」を同委員会に提案した。

 これまでに74%買収した用地は、今後、高崎市や地元住民と協議し、暫定的な整備を検討する。

 県都市施設課は「これ以上議論を続けても地元との合意に達するのは難しいと判断した」としている。

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346とはずがたり:2004/01/27(火) 17:56
http://mytown.asahi.com/gifu/news02.asp?kiji=3066
ルート変更促す 御望山トンネルで専門家
ルート変更促す 専門家「地質悪い」

 岐阜市北西部にある御望山(ごもやま)にトンネルを通す東海環状自動車道の西回りルート(関市−三重県四日市市)の建設計画で、南側が急傾斜地崩壊危険区域に指定されている御望山の安全性を調べる御望山調査検討会(委員長=志岐常正・京大名誉教授)がこのほど、岐阜市内であった。地質学の専門家から「安全側に立つならば、問題のない所はないのか考えるべきだ」などとルート変更を促す意見が出された。

 同自動車道は96年10月に都市計画決定された。地元住民らがトンネル計画に反対しているのを受けて、旧建設省などが00年6月に、地質学の専門家や行政、住民らでつくる検討会を発足させ、様々な調査を行ってきた。

 専門家らは「地下水に影響がありうる」「地質が非常に悪い」などとトンネルに否定的な意見を相次いで述べた。抜本的なルート変更に言及する意見も出された。

 厳しい意見が相次いだことについて、国土交通省は「現時点では、判断しかねる」としている。


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347とはずがたり:2004/01/27(火) 18:04
この辺か…。野並交叉点とか混みそうだけどね。
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=25000&el=136%2F58%2F22.400&pnf=1&size=500%2C500&nl=35%2F06%2F07.523


http://mytown.asahi.com/aichi/news02.asp?kiji=8819
弥富相生山線 計画変更可決
名古屋市都計審 知事同意へて着工

  ヒメボタルが生息する名古屋市天白区の相生山緑地を横切って建設される市道「弥富相生山線」について、市都市計画審議会(会長=竹内伝史・岐阜大教授)は26日、計画の変更を賛成多数で可決した。道路建設か環境保全かで委員の判断は揺れ、継続審議の動議も出たが、否決された。道路の必要性などに疑問の声を残しながら、地元住民の賛否の署名数に物を言わせた。市は知事との協議・同意をへて、着工する予定。

  弥富相生山線は47年前に都市計画決定、93年に事業認可された。市は01年に「環境に配慮した道づくり専門家会」を設置。提言を受け、緑地を横切る760メートルの区間について、シェルターや擁壁、橋を採用して森林の連続性を維持し、雑木林と道路の間にヒノキの人工林を残す線形に変更した。歩道は片側とし、16メートルだった幅員は14〜12メートルに縮小した。

  審議会では、委員から道路の必要性や環境への影響などに質問が相次いだ。市側は、約1万台が迂回(うかい)し渋滞が緩和される▽生活道路への進入車両が大幅に減少する▽改変は緑地の1%で全体に影響するとは極めて考えにくい、などと説明。

  一方、市議会から出席している民主などの委員らが「住民の要望が大事だ」などと発言。市側は00年9月に出された賛否双方の要望書に添えられた署名は中止が1万、促進が7千だったが、うち地元3学区の住民は中止が1900、促進が6700だったと説明した。

  会長が継続審議の動議を諮ると、14人の出席委員のうち賛成は5人で否決。計画変更の採決に移り、9人が賛成した。3人が反対、1人が棄権を表明。1人は意思表示しなかった。

(1/27近郊知多版、名古屋版)

348荷主研究者:2004/01/28(水) 01:41

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?j=0040&d=20040114
2004/01/14 17:05 北海道新聞
拡幅工事で道路幅2倍に-小樽・中央通 街並み惜しむ声も

 十年がかりで進められてきたJR小樽駅前から小樽運河に延びる道道小樽海岸公園線(通称・中央通)の拡幅工事が十三日までにほぼ終わった。事業費は地権者らへの補償費が安く済んだため当初計画より十七億円減り、市の財政は地価下落に助けられた。半面、市民には「なじみの店が消え、パチンコ店が目立つようになった」とかつての街並みを惜しむ声もある。

 中央通は延長五百三十五メートル。観光客や市民を中心市街地に誘導する狙いで、道路幅を十八メートルから三十六メートルと二倍に広げ、歩道や公園、ロードヒーティングを整備。バス停留所には屋根を付けた。

 市はこれらの工事を土地区画整理事業として一九九四年九月から二○○四年三月まで実施し、建物九十八棟などの移転補償費を百三十七人に払った。事業費は九十六億五千万円になる見通し。計画では百十三億五千万円を見込んでいた。国と道の補助金を除くと市の実質的な負担額は事業費の約20%という。

 十七億円少なく済んだのは移転補償費が減ったため。補償費の算出基準になる地価が下落した。地価公示によると、市内商業地の平均価格は一九九四年の一平方メートル当たり十九万九千八百円から、○三年は九万八千円と51%下がった。

 このほか道が道路部分の拡幅工事を行い、十二億円を投入した。

 積雪期でも車が通行しやすくなった半面、商業者からは「道路が狭い方が観光地としての魅力はあった」と不満も出ている。道幅が狭い堺町通は観光客でにぎわい、出店が相次いでいる。また、横断歩道が長くなったため、お年寄りらが渡りにくくなった面もある。

 市の市街地活性化対策室は「市民から特に意見は来ていない。小樽駅から海が見やすくなったので、今後は駅前再開発が課題」と話す。(津野慶)

350荷主研究者:2004/02/02(月) 01:23

http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200401/20040129000345.htm
2004年1月29日 18:36 四国新聞
大内白鳥バイパス計画など原案可決

 県都市計画審議会(会長・石川浩香川大工学部長)が二十九日、高松市内のホテルであり、「国道11号大内白鳥バイパス」の計画など五議案を原案通り可決した。

 同バイパスは、東かがわ市の伊座から小砂までの約九・二キロで計画。周辺環境に与える影響について、評価書が示す通り都市計画を定める上で支障がないと判断、前計画の廃止や交差点部にある道路の拡幅などを承認した。国土交通大臣の同意を経て来年度から本格的に事業着手する。

 このほか、国道11号坂出丸亀バイパスの坂出市西庄地区で上り線に下り口を整備する計画、豊中町と詫間町で産業廃棄物処理施設の新設を認めた。

 次回は二月十二日にある。

351荷主研究者:2004/02/02(月) 01:23

http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040106/news001.html
2004/01/06 西日本新聞
JR鹿児島線箱崎・吉塚地区 3月13日に完全高架 福岡市 踏切9カ所を撤去

 福岡市は六日、同市の東、博多区の箱崎・吉塚地区で行っているJR鹿児島線・篠栗線連続立体交差事業(総延長四・五キロ)で、鹿児島線上り線の高架化工事が終了し、三月十三日の始発電車から高架に切り替わる、と発表した。九カ所の踏切がすべて無くなり、事故減少と渋滞の緩和が期待されている。総事業費は約二百四十七億円。

 同市によると、今回高架化するのは、東区筥松四丁目―博多区吉塚本町間三・二キロの上り線。現在は九カ所の踏切があり、一九八九年からの十五年間で十一件の死亡事故が起きた危険区間だった。また、各踏切は、二〇〇二年十二月の下り線高架前は一日に最長約十時間、高架後でも同五時間遮断され、朝夕の通勤通学時には激しい渋滞が発生していた。下り線の高架化に伴って箱崎駅は約四百四十メートル北側に移転、篠栗線は既に〇一年三月から高架化されている。

352荷主研究者:2004/02/02(月) 01:27

http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040110/kagosima.html
2004/01/10 西日本新聞
市電西鹿児島駅前電停 11日東口広場に移設 乗り継ぎ利便性向上

 鹿児島市交通局の市電西鹿児島駅前電停が十一日始発便から、現在の電車通り(県道)上から南側へ約百メートル移動、JR西鹿児島駅前東口広場内に移設される。広場が工事中のため当面は仮設ホームとなるが、横断歩道を渡らなくても電停に行けるようになるため、JRや路線バスからの乗り継ぎ利便性が大幅にアップしそうだ。

 同市交通局によると、現在は県道沿いに走っている線路が、ナポリ通りと交差する中央口交差点付近で駅側車線を斜めに横切って東口広場内に引き込まれ、新しい電停は広場東端にある「若き薩摩の群像」の南側に設置される。移設工事は十日午後九時から開始。舗装板のはぎ取りや軌道敷設、電線の架設などを行い、翌十一日午前六時までに完了する予定。

 同市交通局では、当分の間、同電停付近に職員を配置し、乗客の案内、誘導を行う一方で、ホームページ上でも電停移設についてPRし、利用客への周知を図る。

 同電停は、これまで横断歩道を渡らないと行けないため赤信号を無視して横断しようとする乗客が続出。そのため、二〇〇一年度に始まった東口広場整備を機に、広場内に移設することが決まっていた。

353荷主研究者:2004/02/02(月) 01:27

http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040113/news005.html
2004/01/13 西日本新聞
七隈線 来年2月開通 福岡市営地下鉄 工事順調で前倒し

 福岡市の山崎広太郎市長は十三日、建設中の地下鉄3号線(愛称・七隈線、橋本―天神南、一二・七キロ)が来年二月、全線開通する見通しを発表した。これまで同市は、開業時期を「来年春」としてきたが、工事などが順調に進んでいることから、計画を前倒しした。 3号線開通後も、「運賃改正は現段階では想定していない」(市交通局)といい、初乗り料金は二百円、橋本―天神南間は三百二十円となる。同区間の所要時間は二十四、五分で、空港線と同じラッシュ時四分間隔での運行を予定している。 3号線は市南西部の交通渋滞緩和を図るため、一九九六年十二月に着工。トンネルなどの土木工事は終了し、全体の事業進ちょく率は約87%(昨年末現在)。既に車両の搬入が始まっており、六月末から試運転を始める予定。利用者は年間十一万人を見込んでいる。 山崎市長は「(都市化が)広がりを見せている市西南部に、鉄軌道の幹線ができる意味は大きい」と語った。

354荷主研究者:2004/02/02(月) 01:27

http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040115/morning_news001.html
2004/01/15 西日本新聞
3.4キロ高架化に着手 西鉄天神大牟田線 春日原―下大利

 福岡県は十四日、西鉄天神大牟田線の春日原―下大利間を中心とする高架化事業(三・四六キロ)に本格着手するため、二月にも地元説明会と用地買収を始める方針を、春日市と大野城市などの関係自治体に伝えた。工期は本年度を含めて約十年間とし、工費は三百億円を超える見通し。完成すれば十二カ所の踏切が消え、福岡都市圏南部の慢性的な交通渋滞の解消に大きな役割を果たすと期待されている。

 県は、国土交通省が年度内に事業を認可する見通しとなったことを受け同日、福岡市内で開いた同線連続立体交差協議会で用地買収の着手を表明。工期や工法などについても詳細に説明した。

 高架化事業の起点は福岡市博多区春町一丁目の都市計画道路那珂川宇美線。終点は御笠川手前の大野城市下大利団地。この間にある春日原、白木原、下大利の三駅はいずれも高架駅となり、駅前の広場などが整備される。

 工事は(1)高架橋ができるまでの間、上下線の仮線を現線路の脇に造って対応する「仮線部」区間(2)現線路はそのまま使いながら真上に高架橋を建設していく「直上部」区間―の二方式に分けて進める。仮線部は起点(春町)から春日原駅までの約六百二十メートルと、白木原駅から終点(下大利団地)までの約千九十メートルの二区間となる。直上部は春日原駅から白木原駅までの約千七百五十メートルが対象となる。

 事業主体の福岡県は、用地買収の期間として二年を想定。国の事業認可後に工事基本協定を締結し、本工事着工は二〇〇六年以降となる見込み。高架工事費は現時点で、国が半分を負担し、残りを県と春日、大野城両市、西鉄が分担する方向。

 計画が動きだせば、福岡市内で高架化されていない大橋―井尻―雑餉隈間などの連続立体交差事業への追い風となりそう。この区間では、すでに政府が雑餉隈駅を対象として来年度予算案に調査費を計上している。

355とはずがたり:2004/02/03(火) 18:30
莫迦みたいに高いわな。

http://mytown.asahi.com/fukui/news01.asp?kiji=3454
利用予想の15%「しおかぜライン」

適正料金いくら?

半額で通行量調査 夏か秋の1カ月間

 当初見込みの約15%の利用者にとどまる越前海岸沿いの「河野海岸有料道路」(愛称・しおかぜライン)の適正な通行料金を調べようと、県は今年の夏か秋の観光シーズンの1カ月間、通行料金を半額にする。国土交通省の「社会実験」の制度適用を申請する予定だ。実験中にここ数年の収入を下回る事態が生じた場合は、県道路公社に補助金を出せるよう新年度予算案に経費を計上するという。

 しおかぜラインは河野村河野と敦賀市大比田間の9・2キロをつないでいる。この間は国道8号が内陸寄りを走っているため、風光明美な越前海岸の景色を楽しめる観光道路づくりを目的に県道路公社が78年に94億円をかけて建設した。片側1車線で途中3カ所に展望スペースがある。

 通行量は当初計画では年間124万6千台を見込んでいた。しかし、開通後はピーク時の91年度でも約34万4千台にとどまり、その後は国内観光の不振で年々減少し、02年度には約18万6千台に落ち込んでいる。

 現在の通行料金は普通車890円、大型車1370円。計画ではこれを1カ月間400円、650円に引き下げる。期間は来年度に学識経験者による協議会をつくって決めるが、海水浴シーズンの夏か、カニ漁が解禁される11月ごろが候補だという。引き下げで通行量がどのように変動するのかを見て、今後の料金設定の参考にする。

 しおかぜラインの建設費の償還期間は30年で4年後の08年が期限だ。これまでに償還できたのは48億円で、今の通行量と通行料金のままだとあと5億円返済するのがやっとだという。

 一方、観光客の誘致を目指す地元自治体は、しおかぜラインの無料化を期待する。河野村、越前町、越廼村の3町村長や商工会長らは昨年6月に連名で、無料化を求める請願を県議会に提出し、継続審査となっている。

 県道路建設課の担当者は「通行料金を無料にすると、償還できなかった建設費はすべて県費でまかなわなければならない。仮に通行料金を半分にして、通行量が2倍以上になれば償還できる額は増える。県民にとって一番負担にならない方法を探りたい」と話している。


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356とはずがたり:2004/02/04(水) 11:41
一軒だけ立ち退かないなど「かどや」は「和をもって貴しとなす」精神を踏みにじっているのではありますまいか?

http://news.www.infoseek.co.jp/society/story.html?q=04kyodo2004020401000510&cat=38
法隆寺前の食堂撤去に着手 奈良県が行政代執行 (共同通信)

 奈良県斑鳩町の世界遺産・法隆寺門前の老舗食堂「かどや」が、県の街路整備事業に反対して立ち退きを拒んでいる問題で、県は4日、行政代執行手続きに基づき店の強制撤去を始めた。

 店の前では午前9時、県側が「代執行に着手する」と宣言したのに続き、約160人の県土木事務所職員らが店内の備品を運び出すなど強制撤去作業に取り掛かった。

 店側は「生活を奪わないで」と、座り込んで激しく抵抗。店に入ろうとする県側ともみ合いになる一幕もあった。門前では松村晟店主が、聖徳太子の十七条の憲法の一節「和をもって貴しとなす」と大書した紙を持ち、見守る観光客に撤去抗議のビラを配った。

 県は、国道25号と法隆寺をつなぐアクセス道として1970年に同事業の認可を受けたが、同店だけが立ち退きに応じず約20年間、工事がストップ。今年3月末に事業認可の期限が切れる予定だった。

[ 2004年2月4日10時17分 ]

35761:2004/02/05(木) 10:08
低予算でIC増&ETC普及と考えるとイイアイデアな感じ

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040204i311.htm
ETC専用インター、SA・PAに試験設置 2004/2/4/16:19 読売新聞

 国土交通省は、高速道路のサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)にETC(ノンストップ自動料金収受システム)ゲートを設置し、車が出入りできるようにするETC専用インターチェンジ(スマートIC)を今年、全国20―30か所に実験的に設置することを決めた。
 SA、PAがある自治体は「地域活性化の起爆剤になる」と期待を寄せる。ただ、利用できるのはETC搭載車だけなので、未搭載のドライバーからは不満の声も出そうだ。
 スマートICは、SA、PAと一般道をつなぐ荷物搬入路などにETCゲートを設置し、ETC車に出入りしてもらう簡易式インター。一般のインターを1か所建設する場合、接続道などの土地代、建設費を含めて数十億円かかる。しかし、この方式なら料金収受員をおく必要もなく、ゲート代など1億円前後の費用で実現可能だという。
 国交省では、早ければ今月末から設置を希望する自治体を募り、5月ごろから3―6か月の期間限定で実験的に設置する方針。運用に問題がなければ、実施の継続や、増設も検討する。
 日本の高速道路のインターは、約10キロに1か所の割合で設置されているが、通行料金が原則無料の米、独、英国などでは4―5キロごとにある。高速道路が通っていながらインターのない自治体からは、以前からインター増設の要望が強かった。
 上信越自動車道の新井PAがある新潟県新井市は、昨夏からたびたび国交省などにスマートIC設置を要望している。「市内に高速が走っているのにインターがなくてもどかしかった。PAに出入り口が出来れば、産業や観光の振興に大いに貢献するはず」と担当者は期待を口にする。
 中国自動車道大佐(おおさ)SAへの設置を求めている岡山県大佐町も、町中心部から同SAまでわずか5分とあって、「岡山市内などへの車での通勤がぐっと楽になるし、急病人の搬送時間短縮にもつながる」と話す。
 ただ、ETCの利用率は全国で約14%にとどまっており、スマートICが設置されるような地方の場合、利用率はさらに低い。このため、ETCの車載器を搭載していないドライバーたちから反発も出そうだが、国交省道路局では「これを機にETCの普及がさらに進むことを期待している」としている。

358とはずがたり:2004/02/05(木) 12:00
個人的には
①高速道路無料化

②ETCの車載義務づけして日本全国の要改良ポイントを料金徴収ポイントにする
の両極端の施策のどちらかが必要だと思われますね。

359荷主研究者:2004/02/08(日) 22:45
>>286

http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20040207001.htm
2004年2月7日 北國新聞
高岡駅南の城端線に踏切新設 市、JRと統廃合協議へ

 高岡市は六日までに、JR城端線と都市計画道下伏間江福田線の交差部分に当たる同市下黒田での踏切新設に向け、二〇〇四(平成十六)年度から調査に着手する方針を固めた。同年度当初予算案に調査費を計上する。市側は踏切新設に伴い、隣接する京田、第一下黒田の踏切を廃止する方針を打ち出しており、新年度から踏切の統廃合に向けたJR西日本金沢支社との協議が本格化する見通しとなった。

 調査では、新設踏切の遮断機、警報機などのほか、踏切の統廃合に伴う信号制御システムの見直しなどについて専門家に調査を依頼する。市側は〇五年度中の開通を目指しており、本格工事に向けた態勢を整える。

 現地は、能越自動車道高岡インターチェンジ(IC)から市総合卸売市場を通って同市下黒田で城端線を越え、京田、駅南に抜ける延長四千九百十メートルの道路のほぼ中間地点で、市の東西を結ぶ交通の結節点に当たる。

 市によると、隣接の踏切が廃止される地元には、踏切の統廃合に慎重な声も残っている。もっとも下黒田周辺の交通量は一昨年九月のイオン高岡ショッピングセンターの開業で約一・五倍に増加した事情もあり、市側は地元に理解を求める活動を継続しながら、本格工事の着手を急ぐ。

 現場は、立体交差方式では事業費が多額なことなどから工事に着手できず、八年間にわたって通行止めとなっている。このため市側は昨年、平面交差方式に整備方針を転換する打開策を打ち出した。

360とはずがたり(1/2):2004/02/12(木) 17:26
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/2246/1036414563/n215-219

▽首都高上野線
1号上野線計画,入谷─国道4号線上─中央環状線
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=250000&el=139%2F47%2F09.717&pnf=1&size=500%2C500&nl=35%2F42%2F37.104
何処も激込みの首都高でこの低利用率は勿体ない。

▽尾久橋通り・第二産業道路
4号線と17号線に挟まれた地域の大動脈としてかねてより注目。割と空いていると言う報告は頼もしいが,朝晩や平日の昼間などがどの程度使える道かが注目であろう。

未開通部分も早晩開通しそうな勢いであるし
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=25000&el=139%2F41%2F35.427&pnf=1&size=500%2C500&nl=35%2F51%2F32.952
懸案は延長と渋滞する交叉点の立体交叉化であろうか。緊急に必要な箇所はあるかな?

▽国道17号線

上尾市内:渋滞気味であった。しばらくイライラしながら運転するが、この渋滞、北上尾駅に向かう道への左折車が引き起こしているようで、その交差点を過ぎると一気に流れ出し快適だ。
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=25000&el=139%2F35%2F04.491&pnf=1&size=500%2C500&nl=35%2F59%2F09.215

熊谷バイパス:やがて市街地化してくると流れが滞りだしたが、肥塚交差点を中心に立体化工事が完成間近。
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=70000&el=139%2F23%2F41.112&pnf=1&size=500%2C500&nl=36%2F09%2F41.998
複数の交差点を処理し延々と続く高架橋。やがて立体区間となり玉井ICから深谷バイパスに入る。
▽国道17号線バイパス
練馬区北町一丁目(254号線より分岐)〓新大宮バイパス〓宮前IC─上尾道路(11.0KM)─桶川Jct(圏央道連絡)…上尾道路(未着工 9.1KM)…鴻巣市箕田〓熊谷バイパス〓上武道路〓今井町(50号線)─4.9km(7工区)12年度工事着手→前橋市荻窪─8.2km(8工区)13年度事業着手→前橋市田口町(17号線に合流)

上尾道路
http://www.ktr.mlit.go.jp/oomiya/ir/02/04_04.htm
上武道路
http://www.ktr.mlit.go.jp/takasaki/road/r17/jobu/index.htm
荻窪
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=70000&el=139%2F07%2F44.078&pnf=1&size=500%2C500&nl=36%2F24%2F06.999
田口
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=70000&el=139%2F02%2F59.206&pnf=1&size=500%2C500&nl=36%2F26%2F55.943

361とはずがたり(2/2):2004/02/12(木) 17:26
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/2246/1036414563/n215-219

▽新小金井街道:16号線迂回路として
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=500000&el=139%2F31%2F41.188&pnf=1&size=500%2C500&nl=35%2F44%2F56.810

厚木から春日部までの129号線+16号線は1号線と,20号線,17号線そして4号線の相互間を結ぶ大動脈でトラックで夜中は大渋滞。圏央道が出来てどれだけ転移するか注目であるが,此処を通るのは元々高速ベースに乗らないトラックばかりで余り転移は期待できない。(環八は東名,中央,外環間の高速間連絡なので圏央道に転移する可能性は高いが。)
その内側での環状ルートがあるなら検討したいと思っていたが新小金井街道+463号線があるのか。

新小金井街道は

東久留米市下里2丁目
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=25000&el=139%2F30%2F34.550&pnf=1&size=500%2C500&nl=35%2F45%2F00.330
小平市大沼町1丁目付近
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=25000&el=139%2F30%2F08.993&pnf=1&size=500%2C500&nl=35%2F43%2F53.673
府中市清水が丘2丁目
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=25000&el=139%2F30%2F02.005&pnf=1&size=500%2C500&nl=35%2F39%2F46.281
で切れているが幹線道路としての余地ありか。

清瀬市付近が全く未整備でであるが北の方も狭山環状道路との直結も感じさせないこともない。
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=250000&el=139%2F27%2F51.056&pnf=1&size=500%2C500&nl=35%2F50%2F23.067

▽稲城青葉道路(仮称)

稲城IC…一応八王子方面からの稲城大橋方面への拡張も考えてありそうな。
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=10000&el=139%2F31%2F02.045&pnf=1&size=500%2C500&nl=35%2F39%2F07.743
片側2車線でやっぱりガラガラ。川崎街道方面へのランプを過ぎると片側1車線になり終点。その先の延長を考慮した形態とは考えにくい
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=10000&el=139%2F30%2F46.877&pnf=1&size=500%2C500&nl=35%2F38%2F39.058

稲城大橋と横浜青葉ICの距離。外環の代わりにこの間に高速道路の建設ができないものか?
横浜青葉は横浜の環状線の計画があってJctタイプだからこう主張していたのだけどこうしてみると東名川崎の方がだいぶ近いな。
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=250000&el=139%2F31%2F26.179&pnf=1&size=500%2C500&nl=35%2F35%2F13.982

362とはずがたり:2004/02/15(日) 11:47
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=70000&el=136%2F49%2F06.554&pnf=1&size=500%2C500&nl=34%2F15%2F20.039
またなんか物凄いもん造ろうとしてる?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040214-00000002-mai-l24
志摩大橋、きょう架設工事−−和具浦湾またぎ、バイパスつなぐ /三重

 ◇06年3月までに供用開始
 志摩町和具の和具浦湾をまたいで国道260号志摩バイパスをつなぐ「志摩大橋」の架設工事が14日、行われる。ニールセンローゼ式の巨大アーチ橋のため建造場所から台船に搭載して運搬、潮の干満を利用して橋脚に架けられる。
 県志摩建設部によると、志摩大橋は02年6月に津市のJFEエンジニアリング津製作所に発注、建造された。鋼鉄製で長さ234メートル、幅12・5メートル、重さ2672トン。強度を保つため橋の両端を結ぶように半月形のアーチが取り付けられている。橋上は6・5メートルの車道(片側1車線)と両側に各50センチの路肩、2・5メートルの各歩道に分けられる。同形式の橋では、国内3番目の長さ。
 架橋工事は、同日午前10時44分の満潮時に台船をバイパスの橋脚部分に移動させてアンカーを打って固定。午後6時15分の干潮時の潮位の下降に合わせてアーチ橋を橋脚に乗せる。同建設部では「午後3時ごろには、架橋が終わって台船が離れる」と予測している。
 13日朝、和具地区の建物を見下ろすように巨大な大橋を積んだ台船が同湾に到着すると、大勢の地元民が見物に訪れ、湾周辺は写真を撮る人たちで終日にぎわった。同バイパスの和具浦湾の新設工事の区間は930メートル。今年12月末までに大橋を含めた工事を終え、06年3月までに供用開始される予定。(毎日新聞)
[2月14日19時51分更新]

363荷主研究者:2004/02/16(月) 01:21

http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20040214005.htm
2004年2月14日 北國新聞
万葉線またトラブル 新型車両、架線凍結で運行停止

 十三日午前六時半ごろ、高岡市荻布の路面電車・万葉線軌道で、一月末に導入された超低床型の新型車両のコンピューターが架線の凍結に反応し、運行を停止した。米島車庫に近かったことから在来車両と交替して二十五分遅れで出発したが、新型車両は十一日にも路面の凍結防止剤の影響で脱線事故を起こしており、除雪装置などを備えて雪国仕様に開発された赤字解消の「切り札」だが、想定外の事態続きが関係者を悩ませている。

 万葉線を運営する万葉線株式会社によると、運行を停止した車両は、高岡駅前発越ノ潟行。米島口電停を過ぎた所で、凍結で架線に氷の膜が張ったため、電気が通りにくくなった。パンタグラフから電気を取り入れる際の電圧が、通常の六百ボルトを割り込み、新型車両のコンピューターが「異常発生」と認識して過敏に反応したらしい。在来車両には電圧測定のセンサーがついておらず、減速しての走行が可能だった。けが人はおらず、乗客は一人だった。

 これまで国内の降雪地帯では超低床型の車両は導入されていなかったが、万葉線株式会社は高齢者や障害者に優しい車両の導入を目指し、新潟トランシス(本社・東京)が開発した。レール付近の雪をかき分ける除雪装置や、モーターの制御器を保護する幌(ほろ)など雪国ゆえの工夫を凝らした。

 新型車両をめぐっては十一日早朝、道路にまかれた凍結防止剤の影響で車輪が空回りしたため、切り替えポイントを時間内に通過できず車両が脱線した。現在、ポイントを手動で切り替えるなどの事故防止策が検討されている。

 万葉線株式会社では「氷の厚さなどは走らせてみないと分からない部分もある。今年の雪と寒さは開発段階の想像を超えており、早急に解決策を決めたい」としている。

 万葉線の超低床車両での事故について、二〇〇六(平成十八)年度に富山港線の路面電車化を検討している富山市関係者も状況を注視している。

 十三日開かれた市議会建設常任委員会では、委員から降雪地域での超低床車両導入が適正なのか質問が出た。島倉憲夫都市整備部長は、路面電車が走っているのは富山県以北では札幌市と函館市の二都市だけで、両市ともに在来車両が走っていることを説明した。その上で、富山市が導入を予定する欧州型車両は「雪に関して支障はないと聞いているが、万全を期したい」と述べた。

364荷主研究者:2004/02/16(月) 01:25

【さぬき市内バイパス4車線化】
http://www.shikoku-np.co.jp/news/social/200402/20040211000075.htm
2004年2月11日 四国新聞
さぬき市内バイパス1.5キロ4車線化完了

 県が整備を進めている県道高松長尾大内線バイパス(さぬき東街道、全長二五・六四キロ)のうち、さぬき市内の一・五キロ区間で四車線工事が完了、十三日午前十時から通行可能となる。

 四車線化するのは、さぬき市大川町富田西の爛川新橋西側から同町富田中の県道津田川島線交差点西側までの一・五キロ。これに伴い、同バイパスは供用中の二二・八キロのうち、二〇・〇キロが四車線となる。

365とはずがたり:2004/02/16(月) 01:32
>>363
鉄道スレに貼った方んいいら。
京都でも似たようなことが…。

http://mytown.asahi.com/kyoto/news01.asp?kiji=3708
新型車両は寒がりで 先輩車両”霜はらい”

 JR舞鶴線で、今月10日と12日の早朝、始発電車の速度が落ちて上がらなくなるトラブルが続いた。JR西日本福知山支社によると、いずれも昨年3月の小浜線電化開業を機に導入された125系と呼ばれる新型車両=写真、JR西日本提供=で、原因は調査中だが、霜が降りるような寒い朝に起きていることから「霜に弱いらしい」という。同支社は架線に霜が付着した場合にパンタグラフの通電性に問題が起きている可能性もあるとして、始発列車の前に「露はらい」ならぬ「霜はらい」として従来型車両を走らせる対応策をとることにした。

 12日午前5時36分ごろ、舞鶴市天台の舞鶴線西舞鶴−東舞鶴間で、西舞鶴発敦賀行きの普通電車の速度が時速15キロ程度に落ちて上がらなくなり、西舞鶴駅に引き返した。この影響で、舞鶴線や小浜線の電車計8本が部分運休、計14本が最大4時間余り遅れるなどして約1100人に影響した。10日朝にも同市上安の舞鶴線で同様のトラブルがあった。1月7日早朝にも小浜線でも同型車両が40分以上遅れたという。

 同支社は「125系が装備している(電気系制御装置の)インバーターや、パンタグラフの通電性などを含めて原因を調査している」という。ただ、125系がトラブルを起こした地点でも、従来型車両は時速40キロ程度に落ちてはいるものの、通過できていることから、架線に付着した霜で125系のパンタグラフの通電性に問題が起きている可能性もあるとして、3月上旬まで、霜が付着しそうな寒い日は始発電車の前に従来型の回送電車を走らせることにしたという。

(2/13)

366とはずがたり:2004/02/20(金) 09:58
http://mytown.asahi.com/miyagi/news02.asp?kiji=4912
三陸縦貫自動車道、要所で整備具体化へ

  仙台市と岩手県宮古市を結ぶ三陸縦貫自動車道(三陸道)は、歌津町と気仙沼市間の整備が遅れているが、国土交通省は、この間の要所になっている本吉町と気仙沼市間の整備を進めるために住民説明会を16日から始めた。東北地方では初めて本格的な住民参加による計画策定方式も導入しており、沿道住民の関心が高まっている。

  同省東北幹線道路調査事務所は、三陸道の一部の本吉気仙沼道路計画(約10キロ)について、16日に本吉町、17日に気仙沼市で住民説明会を開いた。この区間は三陸道の未整備区間の中では、人口密度が高く既存の国道45号の渋滞がひどいなど、早急な整備がとくに求められている。

  説明会では、調査事務所が、この地域の現状と課題として(1)最寄りの高次医療施設は、古川市立病院救命救急センターと岩手県の県立大船渡病院だが、1時間以内で到着できない(2)地域の幹線道路の国道45号は地震による津波で寸断される恐れが強い(3)カツオなど生鮮魚類の出荷地だが、東京などへの輸送時間がかかりすぎる、などと指摘。

  あわせて気仙沼市と本吉郡の5町の全住民を対象に、「三陸道が必要かどうか」などを問うアンケートも始める、と説明した。沿道住民はかねて、早期整備を求めてきただけに、「必要ない」という意見は少ない、とみられている。

  同調査事務所では、「計画決定を公正で客観的にするため」に、1月末、住民参加の「本吉気仙沼道路計画検討委員会」(委員長、福田正・東北大名誉教授)を設立した。今後は、おおまかなルートやインターの位置などを提示して意見を求めるという。


(2/18)

367とはずがたり:2004/02/20(金) 10:04
行政のつれない対応が如何にもですなぁ。
計画がなかった交叉点の高架化はどんな感じなんだろ。

http://mytown.asahi.com/tochigi/news01.asp?kiji=3946
明日へ 「魔の交差点」が立体化へ

 「瑞穂野団地入口交差点」。練馬、福島、青森……様々な土地のナンバーをつけた大型トラックが、走り抜ける。付近には住宅地もあり、乗用車の右折も列をなす。

 県警も憂う交通事故の多発地帯。近くに住む住宅設備業斎藤貞夫さん(56)は「立体化してもらわなければ住民に安心できる暮らしはこない」と、10年以上前から訴えてきた。

 そんな住民の願いが17日、国に届いた。道路を管理する国土交通省宇都宮国道事務所がこの日、同交差点を立体化する方針を発表した。

 ●陳情門前払い

 交差点付近の国道新4号は、南北とも高架橋がかかり、交差点付近は谷間にあたる。物流の動脈として大型車も目立つ。下り坂での急ブレーキなどで追突事故が頻発し、交通量の多さから無理な右折も多い。

 県警によると、同交差点付近の人身事故は96年から03年12月までで77件。死者は9人、負傷者は120人に上る。事故の多さは県内有数だ。

 地元住民らは91年ごろから、交差点の立体化を求める運動を始めた。95年には交通渋滞の緩和を願うとして約1300人分の署名が集まった。かつて自治会長を務めたことがある斎藤さんらが宇都宮国道事務所に嘆願書を出した。

 しかし、事務所側は「車線拡幅などで対応できる。必要ない」と却下した。斎藤さんらは「道路構造の計画は決まっている。予算がない」との言葉も聞いた。

 「経済優先の発想だ。人命はどうでもいいのか」。斎藤さんらがそう憤った翌年の96年1月、乗用車同士の正面衝突で乗っていた高校生5人が死亡した。

 ●事務所が謝罪

 風向きが変わったのは一昨年の夏だった。信号待ちの大型トラックに別のトラックが追突し、1人が死亡した。事故の多発に注目した県警は現場調査を行い、「立体交差化の検討が求められる」と結論を出した。

 地元の瑞穂野・横川両地区の連合自治会などで作る「瑞穂野団地入口交差点立体化推進委員会」は、再度の署名運動を始めた。集まった数は前回の9倍近い約1万1千人。10月に請願書を出すと、宇都宮事務所側が謝罪した。「ボタンの掛け違いがあった。申し訳ない」

 推進委の事務局次長として斎藤さんは「住民が一丸となったから生まれた、想像以上の成果だ」と振り返る。

 宇都宮事務所の関一雄調査課長は、この間の経過をこう説明する。

 交通事故総合分析センター(東京)の調査で、交差点付近の形状が事故の主な要因と裏付けられた。緊急対策で電光掲示板や注意看板も設置したが、事故は減らない。03年10月からは自治会長や大学教授、市などで連絡調整会議を設けて検討した。「抜本的解決は立体交差化しかない」。それが識者らの意見だった。

 斎藤さんは言う。「ほぼ要求通りの内容がやっと認められた。ここまでは長かったが、ようやく人に配慮した道路整備が進む」

 ●案に意見募集

 宇都宮事務所は17日、途中で合流する側道のない高架化(740メートル)を建設する基本案を示した。この案に対して、付近住民や利用者から意見を募る。

 同事務所のホームページにも掲載する。3月中には結果を公表し、立体化案を固める。順調なら来年度には着工し、3年以内の整備を目指す。

 瑞穂野地区市民センターには立体化案の模型を置き、2月20日から22日まで、説明員をつける予定だ。(吉村真吾)
(2/18)

369とはずがたり:2004/02/26(木) 14:57
京都でもやったらどうか?
強大な権勢を誇る寺社からはカネ取れないし…。

http://mytown.asahi.com/fukuoka/news02.asp?kiji=6022
駐車場税 徴収を再開へ/太宰府市
4月から 業者合意 06年見直し

 福岡県太宰府市は25日、駐車場業者が利用者からの税徴収を拒否している「歴史と文化の環境税」(駐車場税)問題で、反対業者と合意できたため、4月1日から税の徴収を全面的に再開すると発表した。条例施行3年後の06年5月に、税率変更や税そのものの廃止も含めた見直しをするという。

 市によると、合意内容は、条例の適用期間を5年から3年に短縮して見直すことや、施行後1年を経過した今年5月には市税制審議会に問題点を諮ることなど。見直しについて、佐藤善郎市長は「税の存続が前提で、現時点で廃止する考えはない」と述べた。

 反対業者の不二川寧代表は「税廃止の気持ちは今も変わらないが、問題が長引き、観光地のイメージが悪化するのは本意ではない。今後も、3年後の廃止を訴えていく」と話している。

 市は昨年5月、駐車場税徴収に踏み切ったが、一部の業者が徴収を拒否。8月以降はすべての業者が取りやめた。

(2/26)

370荷主研究者:2004/03/08(月) 00:42

http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20040217002.htm
2004年2月17日 北國新聞
氷見ICへ南部の近道 ふれあいスポーツセンターと新国道415号直結 丘陵地に市道新設

 氷見市は二〇〇六(平成十八)年度中の能越自動車道氷見インターチェンジの供用開始に向け、接続道路として整備中の新国道415号と市ふれあいスポーツセンターを結ぶ市道朝日山2号線(仮称)の整備を新年度に検討する。同センターの利用者による渋滞の緩和や災害時の避難道路としての機能を果たし、〇四年度予算案に調査費百万円を計上した。

 市ふれあいスポーツセンターは、標高五十五メートルのふれあいの森と呼ばれる丘陵にあり、同センター北側の丘陵から現在、整備中の同市鞍川を走る新しい国道415号と連結させる計画である。

 市道朝日山2号線は新年度にルートを調査し、斜面のこう配など構造上の問題点や予算面について検討する。新国道415号は〇五年度に完成する予定で、〇六年度中に供用開始予定の能越道氷見インターチェンジとも結ばれる。市は両道路の建設後に朝日山2号線の整備に着手したい考えで、事業費は十億円前後を見込む。

 市ふれあいスポーツセンターへの出入りは実質、国道160号と結ぶ一本の道路で行われ、二本目の出入り可能な道路を整備することで、イベント時の渋滞緩和につなげる。

371荷主研究者:2004/03/08(月) 00:54
高架化って道路部分のみじゃないらねぇ。中江新駅設置、北仙台駅までの連続立体交差事業、さらに複線化も実施してほしいところ。

【仙山線・中江踏切、4車線化→高架化へ】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2004/02/20040224t15033.htm
2004年02月24日火曜日 河北新報
仙山線・中江踏切 05年度までに4車線化 仙台

 仙台市とJR東日本仙台支社は23日までに、渋滞が慢性化しているJR仙山線の「中江踏切」(宮城野区幸町2丁目)を将来的に高架化し、それまでの間は暫定的に踏切部分を4車線に拡幅することで合意した。車線の拡幅工事は今年夏までに開始する。高架化の時期は未定だが、現在、市などが太白区で進める長町副都心整備事業でJR東北線の高架化工事にめどが付き次第、整備に着手する予定。

 中江踏切は仙山線と、青葉区上杉と宮城野区岩切を結ぶ都市計画道路が交差している。現在は上り(西行き)1車線、下り(東行き)2車線の計3車線となっている。

 計画では踏切南側に用地を確保し、全体の幅を現在の2倍の30メートルに拡幅。05年度までに中央分離帯を設けて片側2車線の4車線に広げ、歩道も整備する。事業費は市が負担し、工事をJRに委託する。

 市の調査によると、中江踏切の交通量は平日の午前7時から午後7時までの12時間で約1万9000台、ラッシュ時の午前9時台と午後5時台は一時間当たり約1800台の車両が通過している。

 踏切を通る都市計画道路も同時に4車線化される見込みで、市街路課は「車線拡幅で渋滞緩和と市内の交通の円滑化が図られる」と期待する。
 JR東日本仙台支社は「中江踏切の高架化は市と連携して取り組むため、工事の時期などはまだ未確定だが、拡幅によって踏切事故の危険性も軽減できる」と話している。

373荷主研究者:2004/03/08(月) 01:02

【南仙台駅:駅前広場を整備】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2004/02/20040226t11032.htm
2004年02月25日水曜日 河北新報
駅前広場を整備 05年度完了目指す JR南仙台駅

 仙台市は3月から、JR南仙台駅(太白区)の西口と東口で、バスプールやタクシー乗り場のある駅前広場の整備に着手する。市は現在、駅と国道4号を結ぶ都市計画道路の建設も進めており、2005年度までに駅周辺の整備を完了させる計画だ。

 駅前広場は西口、東口とも敷地面積約3000平方メートル。それぞれ2台分のバスプール、6台分のタクシープール、自家用車用の乗降場を設ける。
 西口は3月中に着工し、事業費は7500万円を予定。東口はJRの協力を得ながら、事業費約1億円で04年度中に工事を開始する方針。

 市街路課は駅へのアクセスを改善するため、都市計画道路「南仙台駅四郎丸線」を国道4号から西側に約100メートル延長し、駅と国道4号を直結させる工事も併せて進めている。

 市街路課は「駅前広場と都市計画道路が完成すれば、太白区の袋原や四郎丸、中田などの住民が鉄道を利用しやすくなり、利便性が高まる」と話している。

374荷主研究者:2004/03/08(月) 01:06

【国道2号岡山バイパス:交差点改良】
http://www.sanyo.oni.co.jp/34news/2004/02/26/20040226083957.html
渋滞解消へ来秋から改良 国道2号バイパス 立体化や信号撤去 岡山市新保青江、福富西

 国土交通省岡山国道事務所は25日、中国地方で最悪の渋滞個所になっている岡山市の国道2号岡山バイパスの交差点改良に、2005年10月の岡山国体終了直後から着手することを明らかにした。新保、バイパス青江、福富西の3交差点で、2年以内に完成させる予定。1キロ以上の渋滞は解消するという。同事務所によると、市道と平面交差する新保、バイパス青江の両交差点は、バイパスを約500メートルずつ高架にして、その下に市道を通す。高架になるバイパスへの出入り口は、両交差点の前後に新設する。福富西交差点は、構造上の問題から立体化はせず、平面のままで改良。バイパスの本線と側道の間に仕切りをつくり、市道との交差を解消。信号機も撤去する。市道から本線への乗り入れは側道経由に変更し、横断歩道橋を設ける。

(2004年2月26日掲載)山陽新聞

375荷主研究者:2004/03/08(月) 01:08

http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040203/news008.html
2004/02/03 西日本新聞
西鉄高架化を発表 渋滞緩和に期待感 麻生知事

 福岡県は三日、西鉄天神大牟田線春日原―下大利間の高架化事業に本格着手すると正式に発表した。年度内に地元説明会を開き、用地交渉を始める。福岡都市圏南部では踏切遮断による交通渋滞が慢性化しているだけに、麻生渡知事は「鉄道で二分されていた人の流れが回復できる」と期待感を示した。

 事業区間は福岡市博多区西春町二丁目から同県大野城市下大利三丁目までの三・四六キロ。この間の春日原、白木原、下大利の三駅は高架駅となり、区間内十二の踏切もなくなる。

 総事業費は約三百七十六億円。国が百七十二億円、県が百二十一億円を負担。春日、大野城両市が計六十億円、西鉄が二十三億円を分担する。工期は二〇一四年度までを予定している。

376荷主研究者:2004/03/17(水) 01:03
>>327

【熊本電鉄軌道延伸、住民説明会】
http://kumanichi.com/news/local/main/200403/20040303000391.htm
2004年3月3日 19:49 熊本日日新聞
熊本電鉄軌道延伸 沿線住民に熊本市電との接続計画を説明

 熊本電気鉄道(熊本市)は三日、熊本市坪井の藤崎宮前駅から南側に現在の軌道を延伸して熊本市電と接続する計画を沿線住民に初めて示し、市電との相互乗り入れによるLRT(ライトレール・トランジット)化実現に理解を求めた。

 同社は、沿線自治体の自治会長らを対象に開いた懇談会でLRT化の目的などを説明した。

 LRTは高機能の新型路面電車を利用した公共交通システムの総称。計画では、御代志〜藤崎宮前(九・七キロ)の軌道を熊本市電と同じ幅に広げるとともに駅ホームをバリアフリー化。新駅設置なども進め、熊本市電と接続後は時速七十キロ走行が可能な低床車両を導入する、としている。

 三日、熊本市内で開いた懇談会では、熊本電鉄の齋藤雄二郎取締役が「市電と結んで利便性を高めればマイカーからの転換を促進できるし、沿線の活性化などにもつながる」と理解と協力を求めた。これに対し、出席者からは「一社では実現できない計画。県全体でどうするか考えるべきだ」「スムーズに公共交通機関が利用できるように、熊本都市圏全体の交通体系整備も進めてほしい」などの声が上がった。

 同計画は、九州運輸局と県が本年度中に策定予定の「公共交通活性化総合プログラム」の中に盛り込む方向で検討が進んでいる。熊本電鉄は「事業費をどうするかなどの課題があり、行政にも働きかけている。定時運行が可能な鉄道は貴重なインフラ(社会基盤)。行政と沿線住民の支援、理解を得ながら計画を実現させたい」としている。

378荷主研究者:2004/03/17(水) 01:36
>>330

【熊本市電乗客数、1000万人割れ】
http://kumanichi.com/news/local/main/200403/20040309000026.htm
2004年3月9日 06:01 熊本日日新聞
熊本市電乗客数 12年ぶり1000万人割れの見込み

 熊本市電の二〇〇三(平成十五)年度の年間乗客数が九百七十六万五千人と、十二年ぶりに一千万人台を割り込む見込みとなった。市交通局は「一千万人台を守ることは目標だっただけに残念。景気の冷え込みで人の行き来が減少しているのが影響しているのではないか」とみている。

 市交通局が八日、市議会経済交通委員会で報告した。昨年十一月末までの利用実績に基づき試算。年間乗客数は、約千十八万二千人だった前年度より4・1%減少。料金収入も約五千二百万円少ない約十二億二千万円と見込んでいる。

 市電の乗客数は八九年に過去最低の八百八十万九千人に落ち込むなど低迷。九〇年一月以降の本格的なダイヤ改正などで好転し、九二年度には十一年ぶりに一千万人台を回復。その後も九九年度の千八十六万八千人をピークに一千万人台をキープしていた。しかし、二〇〇〇年度から減少に転じ、連続して前年度実績を下回っている。

 一方、市バスの乗客数も前年度より一・九%少ない千五百四十四万千人にとどまると試算。料金収入も約八千四百万円少ない約十九億四千万円と見込んでいる。これにより、電車・バスを合わせた本年度交通事業会計は約七億円の赤字となる見込み。

379荷主研究者:2004/03/21(日) 02:35

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04031031.html
山手橋拡幅完了し開通 広島市西区 '04/3/10 中国新聞

 広島市西区の太田川放水路をまたぐ山手橋の拡幅工事が終わり、十日、開通した。

 山手町と中広町二丁目を結ぶ山手橋は一九六三年に完成し、長さ二百七十六メートル。幅四・〇メートルと狭く、車両の離合が難しかったため、市が二〇〇二年度から五・五メートルへと拡幅工事に着手。昨年六月から通行止めにしていた。総工費は約五億五千万円。

 この日は特別なセレモニーはなく、対面通行がスムーズにできる橋が午前十時に開通。車両が通り始めた。近くの無職吉増省三さん(70)は「これまでよく渋滞していた。便利になった」と話していた。

 従来、日曜と祝日を除き午前七時から九時までは中広町向けの一方通行に規制されていた。今後は終日、対面通行が可能になる。すぐ下流側に、一九七七年に架けられた歩道橋もある。

380とはずがたり:2004/03/27(土) 01:38
「北川奈半利道路」
http://park7.wakwak.com/~ishikawa-ya/r493.html
阿南安芸自動車道の一部だそうです。

381荷主研究者:2004/03/28(日) 23:34

【北九州モノレールダイヤ改正】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040229/kitakyu.html
2004/02/29 西日本新聞
北九州モノレール3月1日ダイヤ改正 小倉発最終便20分繰り下げ

 北九州モノレール(小倉―企救丘、八・八キロ)は三月一日から、平日分のダイヤを改正する。休日のダイヤは現行通り。
 変更されるのは、(1)小倉発の最終便を現行よりも二十分繰り下げ、午後十一時五十五分発の便を増発(2)午後八時台も一便増発の六本とし、八時から十分間隔で運行(3)午後九時台の運行を、九時から十五分おきに変更―の三点。

 最終便の時間繰り下げによって、新幹線小倉駅着の最終便(上り午後十一時四十七分、下り同十一時三十九分)から、モノレールへの乗り換えが可能になった。ダイヤ改正は、モノレールがJR小倉駅まで延伸した一九九八年以来六年ぶり。平日の運行本数は現行から二本増の計百五本となる。

 問い合わせは、北九州モノレール営業課=093(961)0103。

382荷主研究者:2004/03/28(日) 23:36

【上天神交差点供用開始】
http://www.shikoku-np.co.jp/news/social/200403/20040316000343.htm
2004年3月16日 19:38 四国新聞
上天神交差点地下道、27日供用開始

 四国地方整備局香川国道河川事務所が整備していた国道11号上天神交差点の地下道(高松市上天神町)が完成、二十七日午前六時から供用を開始する。同11号の東西各一車線が信号のない直進専用地下道となり、同193号と交差する一帯の慢性的な渋滞解消につながりそうだ。

 車両が地下を通行する交差点が整備されるのは県内で初めて。同交差点は一日東西三万六千台、南北四万台を超す県内一の交通量で、一九九〇年十二月の都市計画決定から十三年三カ月で完成に至った。

 工事費は約四十五億円。区間は延長約四百七十メートルで、うち地下部分は約百八十メートル。地上でも片側一車線が直進できる。

 地下道の完成により、併せて六車線化する伏石町交差点―檀紙交差点の通過時間は、午前七時から同八時のラッシュ時が現在の約十八分から約六分短縮される。

 前日の二十六日午前十時から同所で、地下道や六車線化の完成式典があり、テープカットや通り初めなどを実施。同十一時ごろから午後三時までは歩行者天国となり、コンサートやミニ縁日コーナーなど各種イベントも催される。一般車両の通行開始は二十七日午前六時から。

383荷主研究者:2004/03/28(日) 23:37

【国道49号線:横雲バイパス完成】
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2004031820184
京ヶ瀬―亀田間でバイパス開通

 北蒲京ケ瀬村と中蒲亀田町を結ぶ国道49号「横雲バイパス」が完成し18日、開通祭が行われ、関係者や住民らがバイパスの全線開通を祝った。
 同バイパスは京ケ瀬村下黒瀬から亀田町城所までの全長6・2キロ。市街地区間の交通渋滞緩和や騒音問題の改善を目的にバイパス化が計画され、1989年10月に着工。「新横雲橋」を含む中蒲横越町横越までの3・3キロ間は1995年12月に供用を開始されていた。今回の残る横越―城所間2・9キロの完成で、全線片側1車線の暫定供用となった。総事業費は約370億円。最終的には全線片側2車線化を計画している。

[新潟日報 03月18日(木)]
( 2004-03-18-15:17 )

384荷主研究者:2004/03/28(日) 23:41

【国道32号バイパス4車線化工事完成】
http://www.shikoku-np.co.jp/news/locality/200403/20040319000103.htm
2004年3月19日 09:34 四国新聞
4車線化工事完成-国道32号バイパス

 香川河川国道事務所が整備を進めている国道32号綾南・綾歌・満濃バイパスで、綾南町小野から綾歌町栗熊東まで(一・六キロ)の四車線化工事が完成、二十日午前九時半から一般通行が始まる。これにより、四車線区間は高松市の円座バイパス四・九キロを合わせて同市田村町から綾歌町栗熊東まで一六・九キロとなった。

 今回の区間には、歩行者や自転車などの安全性向上を図るため、幅員三・〇メートルの歩道も整備した。

 完成記念行事として同日から五月五日まで、綾南町滝宮の道の駅「滝宮」で綾南町道の写真パネルなどを展示する。

385荷主研究者:2004/03/28(日) 23:55

【瀬戸菱野トンネル開通】
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20040321/lcl_____ach_____006.shtml
2004.03.21 中日新聞
万博長久手会場に直結 瀬戸菱野トンネル開通

 瀬戸市の中心地区と長久手町の愛・地球博(愛知万博)長久手会場を直結する“万博道路”として期待されている「瀬戸菱野トンネル」(同市水無瀬町−見付町、全長325メートル)が20日、開通した。しかし、初日から北進レーンは渋滞し、心配されていた混雑対策を早急に迫られる形になった。  (小島 哲男)

 トンネルは上下各2車線で、上下線が別々の構造。南下すれば長久手会場の正面へ、北は国道363号や県道名古屋瀬戸線(瀬戸街道)と交差して国道155号へと通じ、春日井方面へ抜ける。1966年に都市計画道路決定され、79年に事業着手、99年10月から工事を進めてきた。

 この日は、午後1時からの一般車両の通行に先立ち開通式が行われ、地元選出の国会議員、増岡錦也市長や地区の住民らが参列。テープカット、くす玉割りをした後、約1200人の市民が歩いて通り初め。子どもたちが紙飛行機を飛ばしたり、芋煮鍋を振る舞ったりして待望のトンネル開通を祝った。

386とはずがたり:2004/03/30(火) 13:41
▽浜松環状線の同市志都呂町―坪井町間と同区間の「とびうお大橋」
▽県道浜松雄踏線(通称・雄踏街道)バイパスの同市入野町―志都呂町間
▽浜松市道(通称・浜松放射道路)の同市大久保町―古人見町―協和町と同区間にある「はまゆうトンネル」「はまゆう大橋」―など。
▽JR東海浜松工場(同市南伊場町)北側も四車線に拡幅した。

http://www.shizushin.com/newshama/bknindex.html
「はまゆう大橋」30日開通 浜名湖周辺、主要アクセス道路も

 四月八日に開幕する浜名湖花博に向け、県や浜松市などがバイパス化や車線拡幅などの整備を続けてきた主要アクセス道路や橋りょうが三十日、一斉に供用開始される。浜名湖に架かる新設の「はまゆう大橋」などで開通式が行われる。

 開通するのは、▽浜松環状線の同市志都呂町―坪井町間と同区間の「とびうお大橋」▽県道浜松雄踏線(通称・雄踏街道)バイパスの同市入野町―志都呂町間▽浜松市道(通称・浜松放射道路)の同市大久保町―古人見町―協和町と同区間にある「はまゆうトンネル」「はまゆう大橋」―など。JR東海浜松工場(同市南伊場町)北側も四車線に拡幅した。

 これによって浜松環状線が国道1号浜名バイパス坪井インターチェンジ(IC)に四車線で直結。JR浜松駅南口から雄踏町役場北交差点までの間もフル四車線化され、同町宇布見の花博雄踏駐車場へのアクセスも円滑になる。はまゆうトンネルとはまゆう大橋は東名浜松西IC利用のマイカー客などが主に利用する。

 はまゆう大橋は県道路公社が管理する有料道路で普通車二百円、軽自動車百五十円。ただ、花博期間中は渋滞を緩和するために無料とする。同公社は併せて、既存の有料道路村櫛舘山寺道路も会期中、通行無料にする。

 開通式は県、県道路公社、浜松市が共催して三十日午前十時半から、はまゆう大橋ととびうお大橋の二カ所で行う。両会場を大型モニターと中継装置で結び、式典を同時進行する。来賓として雄踏町出身で日本水泳連盟名誉会長の古橋広之進さんらを迎える。古橋さんははまゆう大橋会場に臨席後、とびうお大橋会場に移動し、テープカットする予定。

387とはずがたり:2004/04/05(月) 00:14
【国道53号線津島地区改良工事】

改良工事効果は?国道53号津島地区の渋滞
http://mytown.asahi.com/okayama/news02.asp?kiji=4200

国道事務所「予想以上の効果」

 国土交通省岡山国道事務所が実施したアンケートで、「最も交通渋滞を解消して欲しい区間」に選ばれた国道53号津島地区(岡大入口〜津島京町交差点)で、渋滞解消のための改良工事が進んでいる。同事務所が03年9月に始めた工事は、歩道・共同溝の整備などがすむ今年夏ごろに完了見込みだが、同事務所の調査では、改良の成果はすでに表れ始めているという。一方で利用者からは、「以前と変わらない」という声も聞かれる。


「変わらない」の声も

 この区間は、岡山市内と県北部を結ぶ幹線で、交通量が非常に多いうえに、右折レーンが短く右折車が滞留してしまい、直進車の通行を妨げてしまうなど構造上の問題を抱えていた。

 同事務所が県内居住者を対象に実施したアンケートで、「渋滞解消が必要と思う地点」(複数回答可)をあげてもらったところ、同区間の4交差点のうち、岡大入口が1位(236人)、津島が5位(107人)、津島京町が9位(79人)と、上位10カ所に3交差点が入った。

 こうした状況を踏まえて、同事務所は右折レーンの延伸や直進車線の増設などの改良工事に着手。交差点や車線部分の工事はほぼ終了した。

 同事務所の調べでは、朝の通勤時間帯(午前7〜8時台)に、同区間約2キロを東方面に抜けるのには工事前は約20分かかっていたのが、工事後は約10分に短縮されたという。また、同区間の渋滞による損失を金額に換算した値も年間約35億円から約8億円に急減したという。同事務所は「事前のシミュレーションでは改修後の損失額は10億円だっただけに、予想以上の結果に満足している」と胸を張る。

 利用者の感想はさまざまだ。タクシー運転手の男性(63)は「流れがスムーズになり、北へ抜けやすくなった」。一方、別のタクシー運転手の男性(59)は「混雑時の状況は以前と変わりがない。車線を増やした分、交通量が増えている気がする。複雑な交差点もそのままなので、もっときれいに整備してほしい」と話す。同区間の近くに住む女性会社員(25)も「信号が多すぎて渋滞時には前に進めない」とこぼす。

 同事務所は一連の改良工事終了後、再び交通量の調査をする予定だ。

(4/3)

岡大入口
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=25000&el=133%2F55%2F24.019&pnf=1&size=500%2C500&nl=34%2F40%2F42.484

津島
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=25000&el=133%2F54%2F55.591&pnf=1&size=500%2C500&nl=34%2F40%2F41.291

津島京町
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=25000&el=133%2F54%2F06.883&pnf=1&size=500%2C500&nl=34%2F40%2F36.321

下の地図↓の通り53号線くねくねしているのが渋滞の元凶なんだし京山をぶち抜いて
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=70000&el=133%2F54%2F29.032&pnf=1&size=500%2C500&nl=34%2F40%2F22.971
伊福町の交叉点↓まで地下高速作ればどう?
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=10000&el=133%2F54%2F51.068&pnf=1&size=500%2C500&nl=34%2F40%2F03.438

388荷主研究者:2004/04/06(火) 00:51

http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20040325002.htm
2004年3月25日 北國新聞
車も鳥もスイスイ 邑知潟大橋が完成、27日に開通式

 羽咋市の邑知潟で建設が進められていた「邑知潟大橋」が完成し、二十七日開通式が行われる。環境や景観に配慮して、照明の柱を一切なくしコンクリートの壁にライトを埋め込むなど、「野鳥の楽園」にふさわしい設計となっている。

 邑知潟大橋の建設は、緑資源公団が進めてきた羽咋区域・農用地総合整備事業のメーン工事として行われた。長さは取り付け道路を含め五百八十メートル、総幅員十・七五メートルで、邑知潟を横断する最も大きな橋になる。建設費は約三十八億円。

 同整備事業は、県が二〇一〇(平成二十二)年度の全線開通を目指す広域営農団地農道計画(押水町紺屋町―門前町道下間)の一環となる。羽咋区域として羽咋市円井町から志賀町米浜間で総事業費約百八十億円を投じ、一九九六年度から進められてきた。羽咋地区の中央を縦断する大動脈として利用される。

389荷主研究者:2004/04/06(火) 00:55

【富山ライトレール】
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20040325002.htm
2004年3月25日 北國新聞
会社名は「富山ライトレール」 富山港線の路面電車化 来月17日に創立総会

 富山港線路面電車新会社の設立発起人会は二十四日、富山市の富山国際会議場で開かれ、発起人総代に森雅志市長を選出した。新会社の創立総会は来月十七日に開かれ、総会後の取締役会で森市長が新会社の社長に就任する見通しである。新会社の名称は公募の結果、「富山ライトレール株式会社」に決まった。

 発起人会には森市長のほか、発起人となった富山商工会議所の八嶋健三会頭、北陸電力の千代鴻一郎取締役富山支店長、インテックの中尾哲雄社長、富山地方鉄道の桑名博勝社長、北陸銀行の高木繁雄頭取、富山第一銀行の金岡純二頭取、日本海ガスの新田八朗社長が出席した。森市長は「八十年にわたって市発展に寄与した富山港線を、再整備する必要がある」とあいさつした。

 新会社の資本金は四億九千八百万円(九千九百六十株、一株五万円)で、発起人が三億六千三百万円(七千二百六十株)を引き受け、残る一億三千五百万円(二千七百株)は約十社から縁故募集する。発起人の富山市は約二億円を出資する。

 新会社名の富山ライトレールは、富山港線の路面電車でも超低床車両システム(LRT=ライト・レール・トランジット)を導入することから、採用した。

 富山港線路面電車は、JR西日本から富山市が鉄道資産を譲り受け、二〇〇六(平成十八)年度当初の開業を目指す。施設整備などは富山市、路面電車の運行は新会社が担う。

390荷主研究者:2004/04/06(火) 00:56

【魚津・滑川バイパス全通】
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20040325004.htm
2004年3月25日 北國新聞
魚津・滑川バイパス全通 国道8号3・4キロ、渋滞緩和を期待

 国道8号魚津滑川バイパスの魚津市慶野―滑川市大掛間(三・四二キロ)開通式は二十四日、滑川市大島で行われ、国土交通省の大村哲夫北陸地方整備局長、県、地元魚津、滑川両市関係者ら約二百二十人が新しい幹線の開通を祝った。午後三時から供用を開始した。

 開通式では大村局長が式辞。中沖豊知事代理の澤合敏博富山県出納長、宮腰光寛代議士、谷林正昭参院議員、地元の石川精二魚津市長、中屋一博滑川市長があいさつした。

 テープカット後、吉田利雄さん(77)=魚津市川縁=、廣澤幸信さん(85)=滑川市追分=ら三世代夫婦を先頭に、延槻(はいつき)大橋(延長三百二十四メートル)の渡り初めが行われた。

 同バイパスは魚津市住吉と滑川市稲泉間七・四キロを結ぶ。暫定二車線ながら全線開通で、これまで十八分だったかかった青滑川市稲泉―魚津市住吉間の所要時間が十分に短縮される。同整備局では、国道8号早月大橋付近の渋滞緩和、騒音や振動など8号沿線の生活環境が大幅に改善されるという。事業費は約百億円。

391荷主研究者:2004/04/06(火) 00:58

【熊本:国道57号6車線化】
http://kumanichi.com/news/local/main/200403/20040324000209.htm
2004年3月24日 14:06 熊本日日新聞
国道57号6車線化 3区間4.5キロで開通

 六車線化を進めている熊本市の国道57号(通称・東バイパス)のうち、三区間四・五キロの整備が終わり二十四日午前、開通した。東バイパスと県道熊本港線を結ぶ近見高架橋も同日午後三時に開通し、それぞれの通行開始を祝う合同の開通式典が開かれた。

 同市荒尾二丁目のアクアドームくまもとであった式典には約百五十人が出席した。知事代理の安田宏正県出納長が「近年、深刻になっている東バイパスの交通渋滞解消に向け、大きな一歩となる」と式辞。同市近見の近見高架橋ではくす玉を割って開通を祝った。乗用車やバスに分乗した参加者は早速、真新しい高架橋を渡り、片側三車線に広がった東バイパスを走った。

 今回、六車線化されたのは(1)保田窪交差点〜県庁入り口交差点(二・〇キロ)(2)友添歩道橋東〜流通団地入り口交差点(一・三キロ)(3)済生会病院入り口〜近見交差点(一・二キロ)の三区間。国土交通省が本年度、約十五億円をかけ整備した。これで六車線化を計画している「新南部交差点〜近見交差点」九・七キロのうち約六割が完成。残り区間は二〇〇五(平成十七)年度までに整備する。

 県が三年がかりで建設した近見高架橋は、片側二車線で長さ約六百メートル。総事業費約二十六億円。県道熊本港線と東バイパスが直接つながり、高架橋下を通る国道3号の流れもスムーズになると期待される。

392荷主研究者:2004/04/06(火) 23:59
>>381

【小倉:100円モノレール】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040302/morning_news002.html
2004/03/02 西日本新聞
100円モノレール 小倉都心に 運営3セク検討

 北九州市モノレールを運営する第三セクター「北九州高速鉄道」が、小倉都心での「百円運賃」導入を検討していることが一日、分かった。同鉄道と九州運輸局がすでに協議を始めており、実現すれば小倉伊勢丹の開業などでにぎわいを増す小倉都心の回遊性がさらに高まりそうだ。

 百円運賃が検討されているのは、JR小倉駅と連結するモノレール小倉駅―平和通駅―旦過駅間。現在は小倉駅から平和通駅までが百五十円、旦過駅までが百七十円。

 末吉興一市長が昨年末、市職員から募ったソフト政策のアイデアに「百円モノレール」があり、市長がさっそく同社に検討を打診した。

 ただ、同モノレールは約二百五十七億円の累積赤字を抱えており、市では現在、第三者委員会で経営の見直しを検討中。同区間の乗客数が現行通りなら、値下げで年間千百万円の減収となるため、同運輸局も「経営見直し策の全体をみてゆきたい」と話している。

393荷主研究者:2004/04/07(水) 00:00
>>392

【北九州モノレール】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040302/kitakyu.html
2004/03/02 西日本新聞
北九州モノレール 公金救済論強まる 280億円、放棄か資本金に

 北九州モノレールを運営する第三セクター「北九州高速鉄道」の経営改善を検討する第三者委員会(委員長、黒川洸東工大名誉教授)は一日、第三回会合を開いた。会合後の記者会見で黒川委員長は「公的資金を入れざるを得ない状況が、かなり強くなってきた」と述べ、市が同社に貸し付けている約二百八十億円を放棄したり、資本金に振り替える案が有力との見方を示した。
 会合で同市は、モノレールを廃止した場合、車の交通量が一日一万五千台増え、レールの取り壊し費用などで約三百四十億円かかると説明。また、公共交通機関では国内に限らず、外国でも公的負担が一般的となっている事例を列挙した。これを受け、委員会では今後、公的資金による救済を前提に議論することになったという。市の債権約二百八十億円を具体的にどうするかや、車両更新など新たな設備投資費の調達方法については今後、具体的に詰める。

 また、委員会では「会社再建のため増資する場合は、市民から出資を募ってはどうか」などの意見も出された。

394荷主研究者:2004/04/07(水) 00:01

http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040309/morning_news022.html
2004/03/09 西日本新聞
九州新幹線 「事業にプラス」52% 部分開業沿線企業アンケート

 九州経済調査協会(福岡市)が八日発表した九州新幹線に関する企業アンケートで、十三日に開業する新八代―鹿児島中央(現西鹿児島)駅間の部分開業時でも、福岡、熊本、鹿児島の沿線企業の52・2%が自社の事業に「プラス」か「ややプラス」とみていることが分かった。

 全線開業時には77・9%がプラスの影響があると回答し、九経調は「部分開業時で過半数を超えたのは九州新幹線への期待の表れ」と受け止めている。

 アンケートは三県の地場上場企業と、県外主要企業の支社、支店、営業所の計九百八十二事業所に調査票を送り、二百八十三事業所から回答があった。部分開業時にプラスの影響があるとした企業割合は鹿児島(70%)、福岡(52・4%)、熊本(34・8%)の順で、県内が全線開通し時間短縮効果が大きい鹿児島での割合が高かった。

 新幹線開業の具体的な影響は「出張コストの削減」が48・3%で最も多く「営業活動の範囲が広がる」(43・9%)、「顧客サービスの充実」(20・7%)、「情報収集がしやすくなる」(18・5%)など。

 福岡―鹿児島間の出張の交通手段は、現在は航空機が中心でJRは9・4%しかないが、新幹線の部分開業後はJR44・8%、航空機35・4%と逆転する見込み。全線開業後はJRが85・2%に達した。

395荷主研究者:2004/04/07(水) 00:02

http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040309/fukuoka.html
2004/03/09 西日本新聞
「乗り放題定期」導入 福岡市営地下鉄 来年2月の3号線開業契機

 福岡市は、来年二月の市営地下鉄3号線(七隈線)の開業に伴い、乗車区間を限定しない「乗り放題定期」(仮称)を導入する。八日の市議会代表質問で明らかにした。地下鉄1、2号線を含む三路線が対象。通勤やレジャーなど使用法は自由で、全三十五駅での乗り降りが可能となる。フリーパスの定期券は、札幌市や神戸市など五つの公営地下鉄で導入しているという。
 乗り放題定期は、一カ月、三カ月、半年の三種類を予定。現在の一般定期の料金は、七千八百円(運賃区間二百円)―一万二千四百八十円(同三百二十円)。新定期の料金は「既存の定期や一日乗車券とのバランスを考慮し、できる範囲で安く」(市交通局)する方向で協議中。学生割引を適用した通学用の乗り放題定期も発売する。

 福岡市中心部では、西鉄が料金一律の「百円バス」を運行。福岡都市圏では、学生向けフリーパス乗車券が人気を集めている。市交通局は「利便性の高い定期の導入で、地下鉄の利用者増につなげたい」としている。

396荷主研究者:2004/04/12(月) 01:21

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&d=20040326&j=0048&k=200403269683
2004/03/26 14:27 北海道新聞
弘前市中心街の都市計画道路開通

 弘前市が建設していた市中心街の都市計画道路「3・3・2号富士見町撫牛子線」の中央通り−山道町間が二十六日、開通した。国道7号から土手町商店街までが一本の道路で結ばれることになり、市中心部への交通が便利になった。

 開通式は同日午前九時十五分から、土手町通りとの交差点付近で関係者約百人が出席して行われた。金沢隆弘前市長、新戸部満男弘前商工会議所会頭らがテープカットし、弘前市山道町にある明星幼稚園の園児と関係者が歩き初めをした。この後、午前十時から一般車両の通行が可能になった。

 整備した区間は中央通りの弘前郵便局前交差点から土手町通りを横切り、山道町通りに至る長さ三百六十一メートル、幅三十六メートル。一九九三年から建設を始めていた道路で、電線地中化などで景観にも配慮したほか、両側に幅八メートルの歩道を確保し、地熱利用の融雪システムで冬でも歩きやすくなっている。

 商店街が道路で分断されることになった中土手町商店街振興組合の竹内規夫理事長は開通式の後「道路をめぐってさまざまな意見はあったが、商店街の新しい中心地になる場所だと思う。アクセスが良くなれば郊外大型店と同条件。あとは個々の商店がどう頑張るかだ」と話していた。
(東奥日報提供)

397荷主研究者:2004/04/12(月) 01:23

【新発田南バイパス一部開通】
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2004033020336
新発田南バイパス、一部開通

 新発田市の新発田南バイパス(新栄町―荒町)のうち、県道住吉上館線と国道460号を結ぶ2・1キロが30日開通、国道7号から460号までが直結された。式典のほか健康ウオークや屋台村出店などでにぎわい、開通を祝った。
 今回開通する部分は西新発田駅前土地区画整理組合、県が実施。事業費は約61億円。幅員28メートル、片側2車線で両側に歩道が設置されている。

[新潟日報 03月30日(火)]
( 2004-03-30-16:01 )

398荷主研究者:2004/04/12(月) 01:24

http://www.sanyo.oni.co.jp/34news/2004/03/30/20040330094948.html
国道30号4車線化・槌ケ原〜田井区間が完成 活性化、渋滞も緩和へ 式典、植樹で開通祝う 道の駅・みやま公園

 国土交通省が進めている国道30号の4車線化工事で28日、槌ケ原〜田井の1キロ区間が完成。開通を祝って道の駅・みやま公園で記念式典や植樹など多彩なイベントが繰り広げられた。完成式では、菊地春海・同省中国地方整備局岡山国道事務所長が「国道拡幅が玉野市や地域の活性化につながれば」、山根市長が「桜の季節を迎え、例年の渋滞緩和を期待します」とあいさつ。テープカットして開通を祝った。続いて、道の駅西側の国道沿い緑地で記念植樹を実施。市長や日本ボーイスカウト玉野第一団の子どもたち、指導者らがヤマザクラ2本とガザニアクイーン100株を植えた。同区間は道幅を8〜9メートルから22メートルに広げ、歩道・自転車道を整備。残りは荘内こ線橋周辺1.2キロなど3区間の2.6キロで、全線開通は05年度の見込み。

(2004年3月30日掲載)山陽新聞

399荷主研究者:2004/04/19(月) 00:03
>>389

【富山港線の路面電車化】
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20040404004.htm
2004年4月4日更新 北國新聞
数億円規模の資金提供で合意 富山港線の路面電車化 JR西日本が富山市に

 富山市のJR富山港線の路面電車化をめぐり、JR西日本が同市に対し、数億円規模の資金を提供することで両者がほぼ合意に達した。三日、森雅志市長が同市の呉羽ハイツで開いた住民懇談会で明らかにした。

 森市長によると、五月末にも垣内剛JR西日本社長が富山市を訪れ、正式発表する見通しである。市はJR西日本から富山港線の鉄道資産を有償で譲り受けると同時に、鉄道資産の簿価に当たる約四億円をJR側が市に寄付することが決まっている。しかし、市では赤字路線を引き受けることから、さらに資金協力を求めていた。

 JR西日本は昨年末、広島県内のローカル線を廃止した際、広島市など沿線自治体に地域振興協力の名目で約十億円を拠出しており、富山港線についてもこの例を参考に両者で金額を詰める。

400荷主研究者:2004/04/19(月) 00:07

http://www.sanyo.oni.co.jp/34news/2004/04/06/20040406084233.html
粒江トンネル貫通 国体前の来春完成 倉敷

 来年の岡山国体夏季大会主会場となる倉敷市児島地区と倉敷地区を結ぶ都市計画道路「船倉―曽原線」の粒江トンネル(同市粒江)で5日、貫通式が行われた。トンネル内で行われた式には市、市議会、工事関係者ら約70人が出席。有安敬・市助役らがボタンを押し、仕切り用の垂れ幕を外して通り初めをした。船倉―曽原線は、全体計画(船倉町―曽原間約7.8キロ)のうち、国体開幕までに新田―粒江間約4.3キロを県と市が分担して整備。市中心部と児島地区を結ぶバイパス道の役割を果たす。

(2004年4月6日掲載)

401とはずがたり:2004/04/23(金) 12:35
ほんま裁判所ろくな判決ださへんなぁ。圏央道の効果も認識できないのか?
でも石原が行政よりべったりの判決を予見して裁判の手を抜いた?
神奈川県部分も早くできんかねぇ。だいぶ見栄えが違ってくる。

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/photojournal/news/20040422k0000e040020000c.html
圏央道:事業認定と土地収用裁決を取り消す判決 東京地裁

 東京都の首都圏中央連絡自動車道(圏央道)を巡り、建設予定地の土地収用の是非が問われた行政訴訟で、東京地裁は22日、青梅−あきる野インターチェンジ(IC)間約11キロについて、国土交通相による事業認定と都収用委員会の収用裁決を取り消す判決を言い渡した。藤山雅行裁判長は「事業による公共の利益について具体的根拠がないのに、あると判断した落ち度が国側にあり、違法だ」と指摘した。国などは控訴するとみられる。

 異動した藤山裁判長に代わり、鶴岡稔彦裁判長が判決主文を読み上げた。判決は建設による環境への影響について「相当範囲の周辺住民に受忍限度を超す騒音被害を与えると認められる。大気汚染発生の疑念も払拭(ふっしょく)できず、重大な結果が発生する恐れがある」と指摘した。「都心部の交通混雑を緩和できる」との国の主張については「具体的な裏づけに欠けている。むしろ(より都心に近い)中央環状線などが(全線で)建設されれば、圏央道までは必要ないとさえ認められる」と述べ、事業認定の違法性を認定した。都収用委の収用裁決についても「国の事業認定が違法であれば、裁決も違法性を引き継ぐ」とした。

 「都市計画などの適否を司法がチェックできる手段が必要だ」とも付け加えた。判決は周辺住民を除き、地権者と借地権者の訴えを認めた。

 問題の土地は、あきる野市牛沼のあきる野IC予定地周辺の約8000平方メートル。青梅−あきる野IC間のうち、青梅−日の出(約9キロ)は既に供用が始まっているが、日の出−あきる野(約2キロ)の約80メートル分が未着工になっている。国は「首都圏の慢性的な渋滞解消や都市のネットワーク化に貢献し、あきる野ICの経済効果は年間37億円超」と訴えていた。

 この問題では、住民側が訴訟の提訴時に申し立てた土地収用の執行停止について、昨年10月、同じ藤山裁判長が「収用されれば住民の損害は回復困難」と執行停止を命じた。だが東京高裁は同12月「金銭賠償で補てん可能」と執行停止を認めない決定を出し、最高裁もこれを支持した。【渡辺暖、銭場裕司】

 ◇圏央道 「中央環状」「東京外環道」とともに首都圏3環状道路の一つで、都心から半径40〜60キロに計画されている。国土交通省と日本道路公団が事業主体で、総延長約300キロ、4〜6車線で横浜市−千葉県木更津市の1都4県を結ぶ。現在、鶴ケ島ジャンクション(埼玉県)−日の出IC間の約28・5キロと、常磐道との接続部分が開通している。日の出−あきる野IC間約2キロの事業費は約700億円。

◇[解説]事業への影響は少なさそう

 圏央道の土地収用を巡る22日の東京地裁判決は、国側の「公共性」立証の弱さを指摘し、住民の権利を重視した。だが確定するまで効力が生じないうえ、本訴訟に先立って収用執行停止の申し立てを認めた決定が高裁で覆った経緯から、この判決が上級審で維持されるか否か不透明で、事業への影響は少ないとみられる。

 この訴訟は収用停止を求める申し立ての審理が先行し、収用を認めないという異例の東京地裁決定が、2カ月後に東京高裁で公共性を理由に否定され、最高裁で確定する経緯をたどった。

 22日の判決では、同じ藤山雅行裁判長が申し立て決定と同様に、大気汚染の確度の高い調査をしていない▽あきる野ICの代替案を検討していない−−などと事業のずさんさを指摘した。だが、争点や立証方法は申し立てを巡る審理とほぼ同じで、「申し立てでも(東京高裁などは)本訴訟並みの慎重な判断をしたはずだ」(ベテラン裁判官)という。このため今後、高裁などでは同様に判決が覆される可能性が高い。

 裁判が土地収用を取り消した例は国道工事よりも樹齢500年超の杉の保存を優先した「日光太郎杉訴訟」(東京高裁、73年確定)があるが、「公共性」を理由に工事が優先される例がほとんどだ。この日の判決は「個人の権利」を重視する現代社会の流れを反映したと言える。しかし建設予定地のうち残るのは民家が1戸だけで、今後、工事は判決とは無関係に進められるとみられる。
毎日新聞 2004年4月22日 10時40分

402とはずがたり:2004/04/23(金) 13:40
http://www.jhnet.go.jp/tokyo/atsugi/new_atsugi/01_TOPPICS/1_toppics_main.html#0113
工事が進んでいるのは
相模縦貫道・海老名北IC〜西久保Jct(新湘南バイパス接続)
第二東名自動車道・伊勢原北IC〜伊勢原Jct(東名接続)〜厚木南IC
か〜。

第二東名は武相幹線に繋げる計画やねんな。
http://www.jh-yokohama.com/aramashi/
湾岸線へなんとか繋がらないものかね?

403とはずがたり:2004/04/23(金) 13:40

http://www.townnews.co.jp/020area_page/01_thu/12_kenh/2004_1/03_04/kenh_top1.html
3月6日に新小倉橋開通
周辺道路整備と合わせ、渋滞緩和に大きな期待
6日に開通する新小倉橋

 平成元年度から工事が進められていた城山町小倉〜川尻地区までの1540mの道路区間工事が、このほど終了。これに伴い相模川に架かる『新小倉橋』が、3月6日(土)の午後3時から開通する。総事業費は約220億円。

 城山町小倉地区には、津久井郡内から相模原市方面への交通路として昭和13年の完成以来「小倉橋」が利用されていた。しかし、幅員が4・2mと狭小で、車両のすれ違いが困難なことから一方からの通行のみとなっており、周辺道路の渋滞にもつながっていた。そんな中、県では「さがみ縦貫道路」の城山インターチェンジ(仮称)に接続する「津久井広域道路」の一部として、現小倉橋の約100m上流に新小倉橋の建設を計画。周辺道路の整備とともに工事を進めてきた。 

 今回開通する新小倉橋は橋長410mの幅員22m。4車線で両側には約3mの歩道が設置され、橋の入り口には相模川を一望できるバルコニースペースも建設されている。橋りょう総工費は約80億円。

 また、新小倉橋開通に伴い、城山町小倉地内の長竹川尻線(宮原交差点)から川尻地内の厚木城山線(向原東側交差点)までの事業延長1540m区間を開通。これに併せ、向原地下道(延長69・7m、幅員20m)、川尻地下道(延長120m、幅員7・5m)の2地下道も新たに開通し、大幅な渋滞緩和が見込まれている。

新小倉橋
http://channel.goo.ne.jp/map/map.php?MAP=E139.18.10.5N35.35.2.5&ZM=10&SZ=1&MT=神奈川県津久井郡城山町小倉&sw=&OPT=e0000011&KN=0&COL=1&P=e21E139.18.10.5N35.35.2.5
(Mapionではいまだ開通せず。更新鈍いねぇ)

404とはずがたり:2004/04/23(金) 13:40
http://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/~kouchou/kaitou/meisai/douro.html
鉄砲道の終点、平塚方面への右折を早く実現させて下さい。 
 
 この道路は、既に12年前から出来上がっていました。しかし未だに平塚方面への右折はできません。いまは3角形の2辺を通っている状況です。早く最短経路で平塚方面へいけるようにお願いします。折角出来ている道路を有効に使える様にして下さい。
 
 愛称鉄砲道は、平成14年7月1日に全線供用開始しましたが、本路線の西側に位置する国道134号との交差部は、左折(藤沢方面)のみの暫定形態となっていますので、信号機設置を含む完全な交差点改良に向け、現在関係機関と協議しています。

 時期としましては、国道134号の4車線化事業が平成17年度を目途に神奈川県湘南なぎさ事務所にて施工予定となっていますので、その工程に併せ実施する予定です。

http://sho-nan.seaside-web.com/road/2.htm
 今から二百七十三年前の享保十三年(1728年)、江戸幕府は大筒の演習場として、片瀬村(藤沢市)から柳島村までの海岸一帯に鉄砲場を設置しました。

 茅ヶ崎市では、「みちの愛称」として柳島から松下政経塾前までの道を鉄砲道と呼んでいますが、本来は南湖の六道の辻から富士見町の平和学園付近まで、中海岸、東海岸、松が丘、平和町を東西に貫く道を鉄砲道と呼んでいたようで、その道筋は鉄砲場に沿うものだったといわれています。

地図↓
http://sho-nan.seaside-web.com/road/images/2_map.jpg

405とはずがたり:2004/04/23(金) 13:51
http://www.jhnet.go.jp/press/rel/2004/04/01/contents/ref/shinki/08.html
八王子までは今年度中に出来るようである。
楽しみ〜。

406とはずがたり:2004/04/23(金) 14:11
>>405
追加
併し高速道路で中央道⇔関越道が結ばれるのはでかい。中央道は名神と,関越道は外環を通じて東北道・常磐道などと結びついているので太平洋地区と東北地区がやっと直結されたとも云える。。

http://www.jhnet.go.jp/press/rel/2004/04/01/contents/ref/shinki/imgs/8_large.gif
(念のため保存→http://61.194.9.54/u/tohazugatali/11_1)
渋滞著しい深夜の国道16号線がちったぁマシになるかね?入間で16号と接続しているとして八王子南ICでは中途半端かやぁ(←中央道:八王子IC─八王子Jct─入間IC→と使うのは料金が高杉か?)

現状の16号の迂回経路:←八王子バイパス─国道411号線(滝山街道)─あきるのIC─入間IC→と比べて短縮にはならんか…。我々が数年前深夜通ったときはまだ圏央道が青梅IC位までしか出来ていなかったからバイパスとしての機能は果たしていなかったが少しは改善されてるのかね?
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=250000&el=139/20/15.797&pnf=1&size=500,500&nl=35/41/15.849

407とはずがたり:2004/04/23(金) 14:26

日の出IC〓あきる野IC〓八王子Jct〓)=高尾山T=(〓八王子南IC→
 |←─[16年度完成予定]─→|←[17年度完成予定]→|
高尾山ぶちぬく工事は平成14年12月時点でまだ未着工の部分があるのは心配であるが17年度開業予定かー。
http://www.gikai.metro.tokyo.jp/report/report18/l102a018c.htm
④公共事業の見直しの立場から、圏央道未着手の高尾山部分について都民参加の再検討を。
知 事 ④圏央道は首都圏の広域的幹線道路網を形成し、混雑緩和や多摩地域発展にも寄与する重要な路線である。高尾山区間は平成17年度開通を目指しており、見直す考えは全くない。

408とはずがたり:2004/04/23(金) 14:39
さがみ縦貫道は平成19年度開業予定か

http://www.townnews.co.jp/020area_page/01_thu/12_kenh/2002/07_04/kenh_top2.html
県北・県南間の交通利便向上に期待
さがみ縦貫道路、城山〜愛川区間(12.4km)の工事始まる

平成19年開通予定のさがみ縦貫道路

 「さがみ縦貫道路」城山町川尻から愛川町中津区間12.4kmの工事がこの程開始。(2002年)6月22日、愛川町中津で起工式が行われた。

 東京都心から半径40〜60kmに位置する延長約300kmの環状道路、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)。圏央道の湘南バイパスから津久井地域を相模川沿いに結ぶ神奈川区間全長34kmは「さがみ縦貫道路」として現在事業が進められている。

開通は平成19年度を予定。完成後は、城山町から東名厚木ICまで20分(40分短縮)、東名横浜町田ICまで30分(25分短縮)など南北方向への交通の利便性が格段に向上する。同時に津久井広域道路の整備を進め、周辺道路の渋滞緩和促進なども見込まれている。

 起工式が行われたこの区間は、平成9年に都市計画が決定。昨年度より用地買収に着手し、今年度からの工事開始となった。完成すると4車線の幅員25mになり、開通に伴う大気汚染や騒音・振動に対し、環境施設帯の設置やトンネルの坑口の吸音処理を行い、住宅街には遮音壁を設置するなど十分な対策がされている。

 起工式当日は、加藤正彦城山町長を始め、約の100名の関係者が参列。鍬入れ式では、「エイ、エイ」の掛け声とともに鍬が入れられ、道路の無事完成を祈った。式の中で加藤町長は「城山町は、さがみ縦貫道が通過する距離が約9kmと県内で最も長く、城山インターチェンジの建設が予定されるなど、この道路により利便性が向上し、より発展が期待される町です。城山町始め、近隣市町の発展のためにも早期開通を願いたい」とコメント。

 なお、相模原・町田両市をはじめ2市5町の市議会議員124名が「さがみ縦貫道及び津久井広域道路を促進する議員連絡協議会」を設立し、7月3日に設立総会を行うなど、自治体間の連携も進んでいる。

409とはずがたり:2004/04/23(金) 14:53

厚木付近は東名・小田原厚木道路・246と交通が集中する上に南北を結ぶ道はろくなものがない。確かに渋滞に巻き込まれたこと有り。
更に第二東名・圏央道・厚木秦野バイパスと計画がうじゃうじゃしていてなんか不要な公共工事の匂いがしないこともない。第二東名と厚木秦野バイパスの二つも要るのかね?

集中する交通
http://61.194.9.54/u/tohazugatali/11_3

道路整備後
http://61.194.9.54/u/tohazugatali/11_4

路線計画図
http://61.194.9.54/u/tohazugatali/11_5

ソース:日本道路公団厚木工事事務所
http://www.jhnet.go.jp/tokyo/atsugi/new_atsugi/01_TOPPICS/1_toppics.html

410とはずがたり:2004/04/23(金) 15:02
http://bird.zero.ad.jp/~zak26211/ken_sai2003summer1.htm
圏央道埼玉区間2003年夏

鶴ヶ島─東北道も着実に造っているようである。
まぁ作れ作れと煽っている圏央道だが,東北道以東,もっと更に常磐道以南はあんまり重要性を感じないが…。

緊急に東名─中央─関越─東北(─常磐)が結ばれれば一応後はあんまいらんのでは?特に千葉県付近。

411とはずがたり:2004/04/23(金) 15:28
同感なり。
東半分の不要によって西半分の有効性の評価が揺るぐようなことがあってはならないが。

http://www013.upp.so-net.ne.jp/bosoken/kenodo001.html
圏央道(千葉・茨城区間)は不要!
  ─時間短縮効果はゼロ─

堂本知事は高速道路建設促進に熱心

 堂本知事は、東京外郭環状道路(外環道)や首都圏中央連絡自動車道(圏央道)、東京湾口道路などの高速道路の建設促進にかなりの力をいれている。
 しかし、これらの道路は、自然環境や住環境を大規模に破壊するだけなく、不要でムダな道路である。
 このうち圏央道は、東京都心から半径40〜60kmの位置に計画されている延長約300kmの道路である。この事業を進めている国土交通省は、HPやパンフなどでこのように述べている。
 「首都圏の幹線道路を相互に結ぶこの圏央道が完成すれば、横浜、厚木、八王子、青梅、川越、筑波研究学園都市、成田、木更津など首都圏の周辺に広がる中核都市同士が結ばれ、東京都心部に集中しているさまざまな機能が各都市にうまく分散されるようになり、核都市の育成が促進されます。また、一帯の交通渋滞が緩和されると共に、環境改善、経済効率の向上など多くの効果が期待され、生活や産業など首都圏の豊かな発展に貢献することになります」

人口や立地企業が少ない地域を大きく遠回り

 しかし、これはまったくのウソッパチである。次のHPに圏央道のルート図が載っているのでご覧いただきたい。
http://www.amy.hi-ho.ne.jp/machoman/jh-chiba/doc001.htm

 このルート図をみれば、「高いカネを払ってこんな道路をいったい誰が利用するのか?」と、疑問に思うだろう。人口や立地企業が非常に少ない地域を大きく遠回りして計画されている。交通量が少なすぎて大赤字のアクララインよりももっと利用が少ないことは目にみえている。
 それでも、堂本知事らは建設促進である。完全にビョーキとしかいいようがない。

 この問題をジャーナリストの清水草一氏が自著『この高速道路はいらない』(講談社)でとりあげているで、抜粋して転載する。

(2002年12月記)

《清水草一著『この高速道路はいらない』(講談社)より抜粋》

 圏央道の東北道以東、常磐道、東関道、そして館山道を経て東京湾アクアラインにかけては、着工しているのは茨城県牛久市付近や、千葉東金道路として開通済みの区間など一部で、全線開業は10年以上先のことになる。
 しかしこの圏央道東半部分は、いずれもあまりにも都心から遠く、人口の希薄な地帯ばかりを通過し、迂回路としての利用価値が低い。茨城県猿島郡では、中村喜四郎元建設相の地元の三和町近くを通るように、ルートが5kmも北へ遠回りしていたりもする。前著『首都高はなぜ渋滞するのか』でも主張したことだが、これでは利用価値が激減する一方、建設距離が延びて工事費がかさみ、いいことはない。
 中でも東関道より南、成田−木更津間は、単なる「房総半島開発道路」で、現在の東関道−京葉道路−館山道に対して時間短縮効果ゼロだ(日本道路公団もホームページで認めている)。
 しかも圏央道は成田空港には直接乗り入れず、完成したばかりの暫定平行滑走路のさらに東側を通過するから、ターミナルからのアクセスは劣り、空港利用者が活用しづらい。かつて扇千景国土交通相は、TVで「圏央道ができれば、アクラインの利用も促進される」と述べたが、そういった効果はほとんど望めない。東名−東北道区間を除いて、料金設定はまったく未定とのことだが、よほど安くないと利用は期待できない。
 圏央道の東半分は、旧国鉄のローカル線のごとく、ルート自体が矛盾だらけだ。このまま建設しても、地方路線同様利用は低迷し、「いらない高速」のひとつに数えられてしまう。
 しかし、図のように輪の半径を20kmほど小さくすれば、膨大な交通量を受け持つ国道16号線のバイパスとして、利用価値は大幅に上昇する。成田空港−アクアラインルートも、湾岸ルートに対して距離がほとんど変わらなくなり(浮島JCTまで)、若干は利用が促進される。
 圏央道は、ルートと料金体系の見直しが必要だと考える。

412とはずがたり:2004/04/23(金) 15:31
取り敢えずは254迄,更に東北道までは急いで造ると云うことだな。

http://www.ktr.mlit.go.jp/jousou/michi/kenou/dokomade/
圏央道全体像

●埼玉県区間

鶴ヶ島JCT

埼玉県区間の圏央道は、東京都境の入間市木蓮寺(もくれんじ)から 茨城県境の幸手市木立(きだち)までの延長約58.4kmを通り、鶴ヶ島(つるがしま)市内で 関越道、久喜市と白岡町の境付近で東北道(とうほくどう)とつながります。 このうち東京都境(青梅「おうめ」)IC)から関越道(鶴ヶ島JCT)までの19.8kmの区間については、 平成8年3月26日に圏央道として初めて開通しています。
また、関越道から一般国道254号の区間については、用地買収の終わった区間から橋梁工事などを行っています。
一般国道254号から東北道までの区間については、道路設計・用地買収・地元協議などを行っています。
東北道から茨城県境の区間については、路線測量・地質調査に引き続き、道路設計および地元関係機関との協議調整を進めているところです。
以上のように、関越道から東北道までの区間については、早期開通を目指して整備を進めています。

413荷主研究者:2004/04/28(水) 01:41

http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040331/miyazaki.html
2004/03/31 西日本新聞
国道219号春田バイパス 6・4キロが全線開通 西都市―佐土原町間

 国道219号春田バイパス(西都市黒生野―佐土原町東上那珂、六・四四キロ)が全線開通し、三十日、現地で開通式があった。一九九三年度から国の補助事業として県が整備を進め、総事業費は約二百二十八億円。国が約百二十五億円、県が約百三億円を県が負担した。
 この日、新たに開通したのは、東九州自動車道西都ICに直結する西都市黒生野―佐土原町上田島の二・五四キロ区間。バイパス全線は二車線だが、今後、四車線化にすることも可能という。

 春田バイパスの開通により、国道219号を通行した場合に比べ、約一・一キロの距離短縮、朝夕のピーク時には約十七分の時間短縮効果があるという。

414荷主研究者:2004/05/01(土) 04:00

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2004041520565
新潟市、渋滞解消へ右折レーン

 国土交通省新潟国道事務所は、新潟市内で渋滞の激しい個所である国道8号の中山田、同116号の田島の2つの交差点改良に着手する。いずれも右折レーンがないため、右折を待つ車両が滞留、直進車の通行を妨げることによって渋滞が起きていた。改良では右折レーンを新設して渋滞解消を図るとしており、完成は2004年度中を予定している。
 中山田交差点は、新潟バイパス黒埼インターチェンジ(IC)の近くにあり、国道は片側2車線となっている。通勤者の帰宅時間となる夕方には、渋滞が白根方面へ約200メートルにわたることもある。同事務所が沿線住民や企業を対象に行ったアンケートでは、右折レーン設置を求める意見が約8割を占めた。

[新潟日報 04月15日(木)]
( 2004-04-15-17:43 )

415荷主研究者:2004/05/16(日) 02:04

【熊本駅:連続立体交差事業】
http://kumanichi.com/news/local/main/200404/20040422000058.htm
2004年4月22日 06:47 熊本日日新聞
連続立体交差事業 新幹線開業2年早まっても「前倒しできず」

 県は二十一日、九州新幹線鹿児島ルート全線開業の二年前倒しを前提としたJR熊本駅前後六キロの連続立体交差事業などの進ちょく見通しを明らかにした。現工程より二年早い二〇一一(平成二十三)年に全線開業しても、連続立体交差事業の着工時期は用地買収などがあるため早められず、完成予定は現計画と変わらない一六年としている。

 県議会交通対策特別委(坂田孝志委員長)で説明した。現工程は、同駅前後の新幹線建設の工事期間を〇七年着工、六年後の一三年完成を目指し、前半の二年半で高架化、後半三年半でレール敷設や電気設備などの工事を予定している。

 ただ、開業が二年早まっても、着工時期は用地買収などがあり前倒しできない上、前半の高架化工事も時間短縮は困難。このため、新幹線の高架化工事完成後に着工する在来線の高架化のスケジュールに変更はなく、完成時期は当初予定通りという。

 東口駅前広場は在来線高架が完成後、現駅舎を撤去し、跡地を利用して整備する。このため同広場完成も現工程と変わらず一八年としている。

 月星化成熊本工場跡地に移転予定の国の合同庁舎については「早ければ〇九〜一〇年に最初の建物が完成するという情報がある」と報告した。

 一方、開業が二年前倒しされた場合の建設事業費の地元負担に関しても報告。地方交付税で補てんされる分を除く実質負担額は〇五年度以降、現工程より年間二十三億円増の九十億円になるとした。

 開業二年前倒しについては現在、与党の整備新幹線建設促進プロジェクトチームなどが検討している。

416荷主研究者:2004/05/16(日) 02:09

【地下鉄七隈線:開業最終段階】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040406/fukuoka.html#003
福岡の交通網拡充 地下鉄七隈線 来年2月開業

 福岡市営地下鉄の三番目の路線「七隈線」(3号線)の建設工事が最終段階を迎えている。開業予定は来年二月。新規路線の開業は、1号線が博多から福岡空港まで延伸した一九九三年以来となる。七隈線でつながる市西南部には約五十万人が暮らすが、これまではバスや自家用車に頼るしかなかった“鉄道空白地帯”。都心と直結する新しい交通の軸は、二十一世紀の福岡の都市機能をまた一つ、高めることになる。

■西南部―都心スムーズに
 七隈線は、橋本(西区)と天神南(中央区)を結ぶ十二キロ。全十六駅があり、駅間の平均距離は約八百メートル。既存二路線と比べ、二百メートルほど短い。「地域密着型の駅配置を目指した。バス停感覚で乗ってもらいたい」と市交通局。各駅間の所要時間は、走行試験後に確定するが、天神南までは橋本から約二十五分、六本松から八分程度の見通しという。

 建設構想が浮上したのは七一年。市西南部は高度経済成長以降の急速な宅地化で、市の二割の面積に市の四割の人口を抱え、朝夕の渋滞は慢性化。「定時性」が見込める鉄道は悲願だった。

 また、二〇〇六年春には、都市高速5号線が福重ジャンクションまで延伸予定、順次開通している外環状道路と併せ、福岡市の交通体系は西南部を中心に改善される。

 ただし、市営地下鉄は約千三百億円の累積赤字を抱え、経営健全化が課題だ。そこで七隈線では、小型車両を導入することで、トンネルの規模を小さくするなど工事費を抑制。運転手は市職員OBらを嘱託採用し、駅業務も民間に委託する。

 沿線開発は不況などで予想よりテンポが鈍っており、道路整備に伴いバスとの新たな競合関係も生じる。市交通局は、九五年に一日あたりの乗客予定数を約十五万人に設定していたが、〇二年には約十一万人に下方修正。収支計画によれば、黒字転換は開業十二年目の一五年度の見込みで、厳しい経営も予想される。

■全17編成68両を導入 コンパクトな車両
 短く、すっきり、コンパクト。地下鉄七隈線にキャッチフレーズをつけるとすれば、こんな感じだろうか。

 七隈線は計画当初、既存の空港線、箱崎線の二路線と同じ一編成六両での運行を予定していたが、沿線人口の伸び悩みもあり、四両でも対応可能と判断した。全十七編成六十八両を導入する。

 既存車両と比べ、車内は、高さで二十センチ低く、横幅は三十センチ狭くなったが「荷棚や中づり広告をなくし、車内は広く、天井も高く感じられる」(市交通局)という。手荷物などは座席シートの下に置くことになる。シートは一人分ごとにスペースを分けたセパレートタイプを採用。連結部は透明な強化ガラスで、ガラス越しに前後の車両を見渡すことができる。

 リニアモーターシステムを採用した車両は、九州の鉄道で初めて。全国の公営地下鉄でも四番目だ。急こう配やカーブでの揺れが少ないのが特徴という。

 丸みを帯びた外観は、地域のシンボル「油山」「室見川」から連想するグリーンとブルーのラインを描き、さわやかさを印象づける。二月下旬の見学会には、予想の倍以上の約五千人が訪れ、関心の高さを示した。

417荷主研究者:2004/05/16(日) 02:22

【国道267号線:久七峠バイパス開通】
http://kumanichi.com/news/local/main/200404/20040429000034.htm
2004年4月29日 熊本日日新聞
久七峠バイパス 人吉市〜鹿児島県大口市間が開通

 人吉市と鹿児島県大口市を結ぶ国道267号「久七峠バイパス」が二十八日開通し、大口市側の入り口で熊本、鹿児島両県の関係者約二百人が出席して式典が開かれた。

 両県境にある久七峠(標高七三〇メートル)を通る同バイパスは、高速道路を除く一般道では九州最長となる久七トンネル(約三・九キロ)を含む延長五・六キロ、幅員六・五メートルの片側一車線。両県が一九九四(平成六)年に着工し、十年かけて完成した。総事業費は百八十五億円(熊本県負担は五十九億円)。

 久七峠は幅の狭い急カーブが多く、積雪や濃霧などの際は交通に困難を来していた。開通したバイパスはほぼ直線で、大型車両もスムーズに通行でき、所要時間も十五分ほど短縮される。

 式では須賀龍郎・鹿児島県知事が「九州新幹線と併せて両県の産業・経済の発展を期待できる」、潮谷義子・熊本県知事が「両県の連携を強化して観光振興に努めたい。相互交流が活発になることを願う」とあいさつ。テープカットとくす玉割りで開通を祝い、午後から一般車両の通行も始まった。

418とはずがたり:2004/05/16(日) 02:26
>>417
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=250000&el=130/40/55.036&pnf=1&size=500,500&nl=32/07/04.312
こんなとこ通る人居るだかやぁ。

419荷主研究者:2004/05/16(日) 02:28

http://www.shikoku-np.co.jp/news/social/200405/20040508000289.htm
2004年5月8日 19:38 四国新聞
県道高松志度線、0.87キロ区間完成

 県が整備を進めている県道高松志度線(全長八・〇一キロ)のうち、さぬき市志度の〇・八七キロ区間が完成した。十一日午後三時から通行可能になる。

 開通するのは、さぬき市志度花池尻の県道太田上町志度線交差点から同市志度正面の県道志度山川線交差点までの〇・八七キロ。片側一車線で両側に歩道を整備している。区間内の総事業費は約三十六億円。

 県は今回区間の開通によって、国道11号の渋滞緩和と東讃から高松方面への大幅な時間短縮を見込んでいる。県道高松志度線の道路改修工事は残り〇・四八キロとなる。

421とはずがたり:2004/05/29(土) 18:58
>>420
こんなのしか見つからなかった。行政がまぁそこまで準備してくれるはずがないか。。
2号線のバイパス的存在である250号線の改築的存在だとお洒落なんだが。。赤穂インターで山陽道と連絡して相生湾の湾口を橋でまたいで…,と。

http://d.hatena.ne.jp/dt724me/200403
■ 331物語

まえっちさんが「営団地下鉄」について言及されてますが、岡山でも、鉄道ではありませんが「岡山ブルーライン」という有料道路が、今日で「料金収受」が終了、明日午前0時から無料開放になります。

この道路、国道2号線のバイパス的役割を担い、昭和49年11月、(部分)開通しました。正式名称「東備西播開発有料道路」の名が示す通り、当初の計画では県境を越えて赤穂方面までつながる予定でした。しかし、諸般の事情により計画は縮小され、結局は当初開通した岡山県内区間だけとなってしまいました。

開通当初は、愛称名は「岡山ブルーハイウェイ」といっていましたが、いつだったか『「ハイウェイ」というのは「高速道路」をイメージさせる(=高速走行につながる)ので変更しよう』などという理由で「岡山ブルーライン」と改称されました。でも私はやっぱり「ブルーハイウェイ」の方が親しみがあるんで、今でもそう呼んでいます。

私の田舎(牛窓町)に行く時に利用する道路ですので、物心ついた時からずっと想い出がある道路です。ZONEのラジオ「はちゃめちゃ〜」を深夜聴きに行くために、初めて回数券も買いました。回数券買った数回後にラジオは終了してしまいましたが(苦笑)。

営団地下鉄と同様、なくなってしまうわけではありませんが、やはり無料化というのは一つの大きな節目です。今夜は最後の領収書をもらいに、全線走ってきたいと思います。そしてこれからも、安全運転でまったり走りたいと思います。


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