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都市計画道路・高速鉄道スレッド
333
:
荷主研究者
:2004/01/12(月) 23:31
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040101/news004.html
2004/01/01 西日本新聞
新幹線と在来線2010年直通めど フリーゲージ電車
線路幅の異なる新幹線と在来線を直通運転できる軌間可変電車「フリーゲージトレイン」の実用化を目指す国土交通省は三十一日、新幹線区間での時速二百キロ程度の高速走行に加え、在来線区間での最高速度である百三十キロ走行と急カーブ走行で基本的に支障がなかったとする試験結果を明らかにした。同省は「技術的問題はほぼ解決でき、二〇一〇年ごろの実用化にめどがついた」と説明している。将来的に山陽新幹線から日豊線への直通運転などが可能となり、九州の鉄道の高速化や輸送力強化につながりそうだ。
フリーゲージトレインが実用化すれば、九州新幹線鹿児島ルートの鹿児島中央駅から宮崎県側への直接乗り入れも可能となるほか、フリーゲージを想定している九州新幹線長崎ルートの着工認可にも追い風になると期待される。
国交省は今後、車両の安全性や耐久性を高める一方、新幹線区間での最終目標である時速二百七十キロ以上での安定走行に向けた実験を進める。
技術開発は一九九四年度、運輸省(現国交省)の財政支援を受け、日本鉄道建設公団(現鉄道建設・運輸施設整備支援機構)などが着手。九九年から二〇〇一年まで、米国で走行試験を重ね、最高時速二百四十六キロを記録した。その後、同年十月から国内で走行実験を開始。山陽新幹線・小郡(現在の新山口)―新下関間で高速走行や変換試験、日豊線・小倉―大分間で急カーブの走行試験などを繰り返した結果、高速走行と安定性が確認できたという。
残された課題は、新幹線区間のスピードアップや車両の振動、騒音を低減させるための対策など。このため、〇四年度からは、新山口―下関間や今年三月に開業する九州新幹線鹿児島ルートの新八代駅周辺で、まず時速二百四十キロを目指した走行試験などを実施。振動や騒音を低下させるための軽量化した新型試験台車の製作、性能試験も行う。
新しい車両は新年度から三年かけ、計三両を導入。課題が解決すれば、耐久試験を二年程度実施したうえで、実用化につなげる方針だ。
▽フリーゲージトレイン
線路幅の異なる新幹線(1・435メートル)と在来線(1・067メートル)を直接運転できる新技術電車。双方の線路の接続部分に設置した軌間可変装置を通過すれば、車輪の間隔が自動的に変わる仕組み。新幹線から在来線へ乗り換えが不要で、時間短縮効果が大きいほか、在来線を活用するため、新幹線の新規建設に比べて大幅な経費削減にもなる。2002年には、JR九州や鉄道総合技術研究所、川崎重工業など12社・団体でつくる技術研究組合が発足。技術開発を進めている。
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