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都市計画道路・高速鉄道スレッド

355とはずがたり:2004/02/03(火) 18:30
莫迦みたいに高いわな。

http://mytown.asahi.com/fukui/news01.asp?kiji=3454
利用予想の15%「しおかぜライン」

適正料金いくら?

半額で通行量調査 夏か秋の1カ月間

 当初見込みの約15%の利用者にとどまる越前海岸沿いの「河野海岸有料道路」(愛称・しおかぜライン)の適正な通行料金を調べようと、県は今年の夏か秋の観光シーズンの1カ月間、通行料金を半額にする。国土交通省の「社会実験」の制度適用を申請する予定だ。実験中にここ数年の収入を下回る事態が生じた場合は、県道路公社に補助金を出せるよう新年度予算案に経費を計上するという。

 しおかぜラインは河野村河野と敦賀市大比田間の9・2キロをつないでいる。この間は国道8号が内陸寄りを走っているため、風光明美な越前海岸の景色を楽しめる観光道路づくりを目的に県道路公社が78年に94億円をかけて建設した。片側1車線で途中3カ所に展望スペースがある。

 通行量は当初計画では年間124万6千台を見込んでいた。しかし、開通後はピーク時の91年度でも約34万4千台にとどまり、その後は国内観光の不振で年々減少し、02年度には約18万6千台に落ち込んでいる。

 現在の通行料金は普通車890円、大型車1370円。計画ではこれを1カ月間400円、650円に引き下げる。期間は来年度に学識経験者による協議会をつくって決めるが、海水浴シーズンの夏か、カニ漁が解禁される11月ごろが候補だという。引き下げで通行量がどのように変動するのかを見て、今後の料金設定の参考にする。

 しおかぜラインの建設費の償還期間は30年で4年後の08年が期限だ。これまでに償還できたのは48億円で、今の通行量と通行料金のままだとあと5億円返済するのがやっとだという。

 一方、観光客の誘致を目指す地元自治体は、しおかぜラインの無料化を期待する。河野村、越前町、越廼村の3町村長や商工会長らは昨年6月に連名で、無料化を求める請願を県議会に提出し、継続審査となっている。

 県道路建設課の担当者は「通行料金を無料にすると、償還できなかった建設費はすべて県費でまかなわなければならない。仮に通行料金を半分にして、通行量が2倍以上になれば償還できる額は増える。県民にとって一番負担にならない方法を探りたい」と話している。


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