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都市計画道路・高速鉄道スレッド
327
:
荷主研究者
:2004/01/02(金) 00:50
新年に相応しい明るいニュース。構想倒れにならないことを切望する。
http://kumanichi.com/news/local/main/200401/20040101000011.htm
【熊本電鉄LRT化】2004年1月1日 00:28 熊本日日新聞
熊本電鉄 延伸して熊本市電と相互乗り入れへ
熊本都市圏の鉄軌道ネットワークの強化を目指し、国土交通省九州運輸局と県が本年度中に策定する「公共交通活性化総合プログラム」の中で、熊本電気鉄道の軌道を熊本市電に合わせて全面改軌した上で延伸、市電との相互乗り入れによって全体をLRT(ライトレール・トランジット)化する案が検討されていることが三十一日、分かった。県、熊本市などに加え、国交省鉄道局も高い関心を示しており、早ければ今夏の来年度政府予算概算要求で事業化に向け動き出す。
欧米各都市で導入が進んでいるLRTは、高機能の新型路面電車を利用した公共交通システムの総称。LRT化をにらんだ複数の公共交通機関の連結は全国に例がない。実現すれば、熊本電鉄始発駅の御代志(菊池郡西合志町)から藤崎宮前、熊本市役所を経て熊本駅まで、市電でも導入済みの低床タイプの新車両(LRV)が直通する。
熊本都市圏の南北を縦貫する公共交通軸が形成されることになり、九州新幹線鹿児島ルート全線開業を控え、長年の懸案だった都市圏交通網再編の第一弾として注目を集めそうだ。
LRT化は、熊本電鉄御代志〜藤崎宮前(九・七キロ)の軌道幅を現行一〇六七ミリ(狭軌)から熊本市電と同じ一四三五ミリ(標準軌)に改軌。十三ある駅ホームも低床電車の高さに合わせて改良、バリアフリー化する。さらに電鉄藤崎宮前駅から路線を延ばし、電車通り(県道熊本高森線)の熊本市電に乗り入れ、一体化させる計画。
完成後は、身障者や高齢者も乗降しやすく、時速七十キロ走行が可能な高機能の低床新車両を導入。御代志〜市役所を三十分以内で結ぶ。
延伸ルートは(1)国道3号(約一・一キロ)(2)坪井川沿い市道(約一・二キロ)の二つが有力。例えば国道3号で延伸した場合、両側の歩道を少しずつ削ることで、道路中央部に単線分のスペース(幅)約三メートルを確保する。改軌やホーム改築、路線延伸と新車両購入費などを含む総事業費はおおむね八十〜九十億円とみられる。
本年度末のプログラム策定後は、国、県、熊本市と熊本電鉄など関係者が事業化に向けた協議に着手する見通し。延伸ルートの確定とともに、事業費の捻出(ねんしゅつ)や事業主体などを具体的に検討する。
【LRT】ライトレール・トランジット。軽快電車と訳されるが、本来は欧米の中規模都市で導入されている次世代型の公共交通システム。日本初導入の熊本市電をはじめ、広島市、鹿児島市などを走るハイテク低床電車(LRV=ライトレール・ビークル)を核に、バスとの役割分担や料金一元化、道路上の優先信号などを組み合わせ、住民に利用しやすいシステムを形成する。(1)走行性能に優れ、高架や地下の乗り入れも可能(2)低床、低振動などのユニバーサルデザインなども特徴。
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