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都市計画道路・高速鉄道スレッド
363
:
荷主研究者
:2004/02/16(月) 01:21
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20040214005.htm
2004年2月14日 北國新聞
万葉線またトラブル 新型車両、架線凍結で運行停止
十三日午前六時半ごろ、高岡市荻布の路面電車・万葉線軌道で、一月末に導入された超低床型の新型車両のコンピューターが架線の凍結に反応し、運行を停止した。米島車庫に近かったことから在来車両と交替して二十五分遅れで出発したが、新型車両は十一日にも路面の凍結防止剤の影響で脱線事故を起こしており、除雪装置などを備えて雪国仕様に開発された赤字解消の「切り札」だが、想定外の事態続きが関係者を悩ませている。
万葉線を運営する万葉線株式会社によると、運行を停止した車両は、高岡駅前発越ノ潟行。米島口電停を過ぎた所で、凍結で架線に氷の膜が張ったため、電気が通りにくくなった。パンタグラフから電気を取り入れる際の電圧が、通常の六百ボルトを割り込み、新型車両のコンピューターが「異常発生」と認識して過敏に反応したらしい。在来車両には電圧測定のセンサーがついておらず、減速しての走行が可能だった。けが人はおらず、乗客は一人だった。
これまで国内の降雪地帯では超低床型の車両は導入されていなかったが、万葉線株式会社は高齢者や障害者に優しい車両の導入を目指し、新潟トランシス(本社・東京)が開発した。レール付近の雪をかき分ける除雪装置や、モーターの制御器を保護する幌(ほろ)など雪国ゆえの工夫を凝らした。
新型車両をめぐっては十一日早朝、道路にまかれた凍結防止剤の影響で車輪が空回りしたため、切り替えポイントを時間内に通過できず車両が脱線した。現在、ポイントを手動で切り替えるなどの事故防止策が検討されている。
万葉線株式会社では「氷の厚さなどは走らせてみないと分からない部分もある。今年の雪と寒さは開発段階の想像を超えており、早急に解決策を決めたい」としている。
万葉線の超低床車両での事故について、二〇〇六(平成十八)年度に富山港線の路面電車化を検討している富山市関係者も状況を注視している。
十三日開かれた市議会建設常任委員会では、委員から降雪地域での超低床車両導入が適正なのか質問が出た。島倉憲夫都市整備部長は、路面電車が走っているのは富山県以北では札幌市と函館市の二都市だけで、両市ともに在来車両が走っていることを説明した。その上で、富山市が導入を予定する欧州型車両は「雪に関して支障はないと聞いているが、万全を期したい」と述べた。
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