2月には救世主ハリストス大聖堂(Christ the Saviour Cathedral)内の司祭のみ登壇が許されている場所に上り、ロシア正教会があからさまにプーチン氏を支持していることに抗議する曲を演奏した。拘束されているメンバーの1人は後日、「国家と宗教の癒着に反対する直接行動だ」と説明している。
また、ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)米国務長官は「アサド氏は去らねばならない。相互合意を結ぶというテストにアサド氏は合格することができないからだ」と述べ、米国が新政権にアサド氏の役割が無いと考えていることを明確に示した。(c)AFP/Andrew Beatty and Hui Min Neo