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国際政治・世界事情

4626チバQ:2012/06/24(日) 13:57:21
http://www.cnn.co.jp/world/30007093.html?google_editors_picks=true

リオ+20が閉幕 「壮大な失敗」との批判も
2012.06.24 Sun posted at: 12:16 JST
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(CNN) 世界各国の首脳らが地球環境や経済発展の問題を話し合う「国連持続可能な開発会議」(リオ+20)が20〜22日、ブラジル・リオデジャネイロで開催された。同会議は環境と経済成長の両立を目指す宣言を採択して閉幕したが、環境団体からは「壮大な失敗」と批判する声が上がっている。

リオ+20は、1992年に同市で開催された地球サミットから20周年の機会に合わせて開催され、各国首脳約100人を含む約4万人が出席した。ただ、オバマ米大統領やメルケル独首相ら、主要国首脳の欠席も目立った。

会議は22日、「我々が望む未来」と題した53ページに及ぶ宣言を採択して閉幕。潘基文(パン・ギムン)国連事務総長は「リオ+20は根本原則を確認し、新たな方向を指し示した」と評価する声明を出した。

しかし、国際環境保護団体グリーンピースのクミ・ナイドゥ事務局長は、「会議は始まる前から終わっていた」「提案された約束や目標はひとつずつ削られていった」と手厳しく批判。「リオ+20は壮大な失敗に終わった」「唯一の収穫は、もっともな怒りの感情だ。その怒りを行動に移さなければ」と述べた。

貧困問題に取り組む国際団体オックスファムのバーバラ・ストッキング事務局長も「リオはいんちきサミットとして歴史に残る」と断じた。

これに対してオーストラリアのギラード首相は「不満は分かるが、持続可能な開発という目標で合意できたことは前進だと思う」と述べた。

国連によると、会議ではエネルギー、食糧安全保障、飲料水確保、海洋保全などの分野で各国から総額約5130億ドルの拠出表明があった。1億本の植樹計画やグリーン経済事業によるアフリカ貧困女性の救済、年間80万トンのポリ塩化ビニル(PVC)リサイクルなどでも合意した。

また、潘事務総長が飢餓撲滅を目指す「ゼロ・ハンガー・チャレンジ」を発表し、オックスファムはこれを評価する声明を出した。


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