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国際政治・世界事情

4648チバQ:2012/06/26(火) 21:37:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120626-00000003-mai-int
<エジプト>「イランと国交正常化」新大統領当選のモルシ氏
毎日新聞 6月26日(火)0時26分配信

 【カイロ前田英司】穏健派イスラム原理主義組織ムスリム同胞団が擁立し、エジプト新大統領に当選したムハンマド・モルシ氏は25日、新政府発足に向けた協議を始めた。国民融和と団結を図る「救国内閣」の樹立を掲げ、幅広い勢力との連携を目指す構えだ。一方、イランのメディアによると、モルシ氏は30年以上にわたり断交するイランとの国交正常化を目指す考えを示した。国際社会は核兵器開発疑惑を巡りイランの孤立化を図っており、モルシ氏の発言は米欧の警戒を招きそうだ。

 イラン革命防衛隊系のファルス通信が25日伝えた。モルシ氏はインタビューで「政治的、経済的な協力関係を促進して国交を回復しなければならない。イランとのより良い関係が地域の均衡を図る」と、中東の戦略上、イランとの国交回復は不可欠との認識を示した。

 両国の関係は79年、イランのイスラム革命の際、パーレビ国王の亡命をエジプトが受け入れ、さらにイスラエルと平和条約を締結したことに反発して、イランが80年に断交した。81年から昨年の民主化闘争で倒れるまで独裁を続けたムバラク前政権は親米・親イスラエルに偏重し、関係改善は進まなかった。

 ムバラク前政権崩壊後は、イラン艦船がイスラム革命以降初めてスエズ運河(エジプト)を通過するなど、「雪解け」の兆候はあった。

 ムスリム同胞団の出身であるモルシ氏について、国際社会は表向き民意が選んだ結果を歓迎する一方、初の「イスラム系」大統領の政策を慎重に見極めてもいる。


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