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国際政治・世界事情

4690チバQ:2012/07/04(水) 22:18:19
>>4681-4682>>4685-4686
http://www.cnn.co.jp/world/30007229.html
暫定2位候補が「不正」主張、再集計要請 メキシコ大統領選
2012.07.04 Wed posted at: 17:40 JST
メキシコ市(CNN) 1日投票のメキシコ大統領選で、暫定2位となった候補が3日、選挙管理委員会に再集計を要請したと発表した。すでに制度的革命党(PRI)のエンリケ・ペニャニエト前メキシコ州知事が勝利を宣言している。

選挙に不正があったとして再集計を求めているのは、革命民主党(PRD)のアンドレス・マヌエル・ロペスオブラドール元メキシコ市長。2006年の大統領選にも出馬してカルデロン大統領に得票率で約0.6%という小差で破れ、不正を主張した経緯がある。選挙から2ヵ月後の正式結果の発表後も同氏は結果を受け入れず、全国の支持者らが大規模なデモを展開して混乱が生じた。

最終的な開票結果は、8日に発表される予定。各投票所の集計結果は4日以降、地区別に確認作業が行われ、上位2候補の差が1%未満だったり、無効票の数がその差を上回ったりした場合は再集計となる。選管の報道担当者によれば、この規定に基づいて300地区のうち19地区、票数では全体の3分の1が、再集計の対象となる見通しだ。ロペスオブラドール氏が開票結果を不服とする場合は、最終発表後に正式に再集計要請の手続きを取ることになる。

一方、ペニャニエト氏は米紙への寄稿の中で勝利を宣言。CNNとのインタビューでは、次期大統領として党派の違いを乗り越え、より良いメキシコをつくると抱負を述べた。一方、与党・国民行動党(PAN)のホセフィナ・バスケスモタ氏はすでに敗北を認めている。

2000年に政権を明け渡すまで長年にわたり政権の座にいたPRIの返り咲きをめぐっては、汚職体質などを懸念する声が根強い。一方で、野党や有権者、報道機関など政治を取り巻く環境の変化を指摘し、同じPRIでも20年前とは異なる政権運営になると予想する声もあるようだ。


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