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国際政治・世界事情

4670チバQ:2012/07/01(日) 20:21:08
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2887253/9200111?ctm_campaign=txt_topics
シリア関係国会議、政権移行計画で合意
2012年07月01日 18:02 発信地:ジュネーブ/スイス
【7月1日 AFP】スイスのジュネーブ(Geneva)で6月30日、国連(UN)の安全保障理事会(Security Council)常任理事国5か国やトルコ、カタールなどシリアの関係国による会議が開かれ、シリアの政権移行についての計画で合意した。移行計画では現政権の閣僚らの続投が認められているが、欧米諸国は、バッシャール・アサド(Bashar al-Assad)大統領の統一政権への参加を否定した。

 シリア情勢をめぐっては中国、ロシアの2国と欧米諸国の間に深い意見の対立があるため、会議前には、なんの成果も出ないだろうとの悲観的な声も聞かれていた。

 合意は、アサド大統領の排除を明記しないものとなった。また最終案に合意したロシアと中国は、政権移行の実施方法については他国が口出しせずに、シリア国民が自らの手で決定するべきと主張した。

 国連とアラブ連盟(Arab League)のシリア特使を務めるコフィ・アナン(Kofi Annan)前国連事務総長は、名指しこそしなかったものの、統一政権に加わる人物を選ぶのはシリア国民だと述べ、「シリア国民が、手が血に染まった人物を指導者に選ぶとは考えにくい」と語った。

 また、ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)米国務長官は「アサド氏は去らねばならない。相互合意を結ぶというテストにアサド氏は合格することができないからだ」と述べ、米国が新政権にアサド氏の役割が無いと考えていることを明確に示した。(c)AFP/Andrew Beatty and Hui Min Neo


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