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国際政治・世界事情

4688チバQ:2012/07/04(水) 21:22:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120704-00000056-mai-int
<シリア>反体制派が内部対立…「アサド後」巡り会合紛糾
毎日新聞 7月4日(水)20時18分配信

 【カイロ前田英司】シリア反体制派の各グループは3日までの2日間、アラブ連盟の仲介でカイロ市内で会合し、シリアのアサド政権に代わる「受け皿」作りを目指して連携を図った。しかし要求が折り合わず、議論は3日深夜までもつれ込み、「アサド後」の基本的な国家像について一応の合意を打ち出したが、反体制派が一枚岩でないことを改めて露呈する結果となった。

 反体制派の主要組織「シリア国民評議会」(拠点・トルコ)などシリア国内外で活動する約250人が参加。合意文書では、政治移行の前提として▽アサド政権退陣▽弾圧に関与した当局者の責任追及−−を明示。アナン国連・アラブ連盟合同特使の主導する「連絡グループ会議」が6月末に合意した移行政府樹立支援について、アサド政権排除を明確にしていないとして一線を画した。また、宗教や思想信条で差別しない国を目指すことなどを打ち出した。

 しかし、シリア国内少数派のクルド人の一部が「将来的な地位が確約されない」と協議を中座したほか、米欧などによる軍事介入の是非や「アサド後」の新生国家における宗教の役割を巡り、対立が先鋭化して小競り合いになる場面もあった。

 反体制派はシリア国外の亡命活動家も多く、国内の組織との間に溝があり、団結に導く有力指導者もいない。国際社会は「支援先」を絞りきれず、援助が本格化しない一因とされてきた。アサド政権打倒の武装闘争を続ける離反兵士団体「自由シリア軍」は、会合が「政治的」として出席しなかった。


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