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国際政治・世界事情
1
:
とはずがたり
:2005/05/23(月) 02:47:11
世界情勢・世界史ネタなど
軍事問題は安全保障論
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1043205301/l10
を国際経済問題は国際経済学
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1060165061/l10
を参照の事
4681
:
チバQ
:2012/07/02(月) 23:06:30
>>4676-4676
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120702-00000031-mai-int
<メキシコ大統領選>野党が政権復帰へ…地元メディア報道
毎日新聞 7月2日(月)13時37分配信
メキシコ南部オアハカの投票所で大統領選の投票をする女性=2012年7月1日、AP
【メキシコ市・國枝すみれ】カルデロン大統領の任期満了に伴うメキシコ大統領選は1日投開票され、地元メディアは、中道右派の野党・制度的革命党(PRI)のエンリケ・ペニャニエト前メキシコ州知事(45)の当選が確実となったと伝えた。12年ぶりの政権交代となり、PRIが政権復帰する見通し。
選管暫定発表で2位につけた中道左派の野党・革命民主党(PRD)のアンドレス・ロペスオブラドル元メキシコ市長(58)は及ばない模様。3位の与党・国民行動党(PAN)のバスケスモタ元教育相(51)は1日夜、敗北宣言し政権交代が決まった。
ペニャニエト氏の勝利が決まれば、00年まで71年間政権を独占したPRIが12年ぶりに復権する。PANはカルデロン政権の麻薬犯罪組織掃討に伴う治安悪化や金融危機後の貧困拡大に対する国民の批判から伸び悩んだ。
メキシコ州で工具店を経営するマヌエル・オロスコさん(43)は6年前のPANからPRIに投票先を変えた。「PANは繁栄のケーキを国民に分けず、全部自分たちで食べてしまった」
4682
:
チバQ
:2012/07/02(月) 23:07:13
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120702/amr12070218310005-n1.htm
メキシコ政権交代へ、野党候補当選確実 麻薬組織・経済対策がカギ
2012.7.2 18:29 (1/2ページ)
1日、メキシコ市で、大統領選での当選を確実にし、支持者の前に姿を見せたペニャニエト氏(ロイター)
【ニューヨーク=黒沢潤】メキシコで1日行われた大統領選で、中道左派の野党、制度的革命党(PRI)のペニャニエト前メキシコ州知事(45)が当選を確実にした。中道右派の国民行動党(PAN)から12年ぶりに政権交代が実現することになる。ペニャニエト氏は今後、麻薬組織掃討や経済対策などで手腕を問われそうだ。
ペニャニエト氏は同日、「支援に感謝する。メキシコの勝利だ」と勝利宣言した。
中央選管のサンプル調査によると、ペニャニエト氏の得票率は約38〜39%。中道左派、革命民主党(PRD)のロペスオブラドル元メキシコ市長は約31〜32%、カルデロン現大統領の後継候補であるPANのバスケス元教育相は約25〜26%。
カルデロン政権は2006年以降、麻薬組織掃討に乗り出していたが、組織同士の抗争激化を招き、殺人や誘拐が多発。失業率も約5%に上昇し、政権交代を求める声が強まっていた。
ペニャニエト氏は05年に州知事に就任するまでは無名の存在だった。だが、州内のインフラ整備事業などで見せた決断力と他党との折衝で評価を高めたほか、若さと端正な顔立ちを武器に幅広い支持を集めた。
今後の重要課題は麻薬組織対策だ。メキシコからの麻薬流入を懸念する米国はこれまで、メキシコ政府に16億ドルの対策費を拠出してきた。「新政権発足後も従来の良好な対米関係は維持される見通し」(外交筋)で、両国は一致して組織摘発に取り組むとみられる。ただ、PRIは00年に政権を奪還されるまでの71年間、「『平和』と引き換えに麻薬組織と各種の取引をした歴史」(米紙ロサンゼルス・タイムズ)を持つ。過去のしがらみを絶ち、具体的な成果を挙げられるかを懸念する声は強い。
経済対策で、ペニャニエト氏は石油公社「ペメックス」の採掘・精製事業への民間資本導入を公約に掲げた。国家財政を支える石油収入の安定化を図った上で、経済を活性化させたい意向だが、支持母体の労組や党内には「抵抗勢力」も多く、前途を危ぶむ声もある。
PRIには、長期政権時代の汚職のイメージも根強く残り、最近も北東部タマウリパス州で、PRIの元知事が資金洗浄に関与した疑惑が発覚した。学生らは党の体質を問題視しており、ペニャニエト氏の指導力が問われることになる。
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