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雑談&連絡スレッド
2936
:
無精髭
:2010/08/02(月) 10:52:28
少しさかのぼって「集団ストーカー被害」についてまた書き込みます。
自称「集スト被害者」が集ストの手口として挙げる例は、集スト被害者以外の人々にとっては大抵どれも
ありふれたことばかりなのですよね。逆に言うと、集ストとは無縁な生活を送っている人々にしてみれば
一部の日常茶飯事をなぜ殊更「集スト被害」などと呼んで区別しなければならないのかが分からないわけです。
いな、そもそも日常茶飯事と集ストによる攻撃を区別することすら容易ではないのかもしれません。
なぜなら自称「集スト被害者」の言葉を信じるなら、集ストによる攻撃とは自分の日常生活を脅かすほど
頻繁に行われるものであり、それこそ日常茶飯事にほかならないからです。
「集スト被害」が日常茶飯事であり日常生活の大部分を占めていることと単に日常茶飯事の一部に「集スト被害」
があることとはもちろん違います。しかしどちらにしろ、いくら自分にとっての日常茶飯事が異常な事態であった
としてもそれが他人にとっても同じように異常であるとは限らないわけです。また、自分にとっての日常茶飯事と
他人にとっての日常茶飯事は、たとえ一見して酷似していたとしても別である可能性はあります。
自称「集スト被害者」にとっては、集ストによる攻撃が他の犯罪行為と比べてきわめて特殊なものとの認識があるから、
つまりとても日常生活を送る上でありふれた出来事とは思えないからこそ、「集スト被害」の実例を強調するわけでしょう。
ならば「集スト被害」とやらが、集スト被害を意識したことなどついぞない者にとって日常茶飯事としか思えない出来事と
ピッタリ重なってしまうというのは、自称「集スト被害者」にしてみれば実に由々しき事態であるはずです。にもかかわらず
自称「集スト被害者」は、多くの人にとっての日常茶飯から「集スト被害」に当たる事例を区別する必要性を特に感じて
いないようなのです。つまり「集スト被害」を意識したことがない私たちは、日常茶飯事において集ストによる出来事と
そうでない出来事とを区別する視点をもってはいませんが、それらを区別することができるはずの自称「集スト被害者」は、
自分が体験している「集スト被害」が一見私たちにとっての日常茶飯事と酷似しているという奇怪な事実に目を向けようと
していないふうに思われるのです。自称「集スト被害者」が自らの被害を訴えることで問題解決を図るためには、まず
「集スト被害」なるものの異常性と危急性を世間に対して説明する必要があるでしょう。
誰にでも日常茶飯事であることと日常化した「集スト被害」を区別するには、「集スト被害」が誰から見ても
異常な事態であること、つまり本来であればまったく日常茶飯事ではありえないことが要件となるでしょうが、
他方で日常茶飯事と変わらない「集スト被害」なるものはそもそも判別しようがないです。
あと、「集スト被害」から「集スト」そのものの存在を推測するしかないのであれば、それは「きわめて日常茶飯事な物事」
からなぜか「きわめて特異な事情・背景」を想定しているに過ぎないでしょう。なぜわざわざそう考えてしまうのかが私には
不思議で仕方がありませんが。
閑話休題。
>>2906
のリストにこれを追加させていただきましょうかね。
ガルシア・マルケス『予告された殺人の記録』
http://www.shuraba.com/?p=book/review/20080727
映画化もされています。
http://megmimi222.hp.infoseek.co.jp/viaje96/latino/cronica.htm
あと、村上春樹氏の近作『1Q84』がリストアップされていましたけど、このあずまんによる
解説―――『1Q84』の解説というよりは、春樹作品全般の解説、あるいは春樹作品の受容・
消費のされ方、他の作家や他のジャンルへの影響についての解説が面白かったです。
私にとっては既知の事実(解釈?)の分かりやすい再確認、という感じでしたけどね。
東浩紀 セカイ系の親、村上春樹
http://www.youtube.com/watch?v=Op7raZM_5sY
>>盗作問題について
あの井伏鱒二にも盗作疑惑があるようですし。
http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/study/inosenaoki.html
森鴎外や太宰治にも盗作疑惑があるようですが、すでに古典として世の中に認知され、
文学史的にもそう位置づけられている作家・作品の中にも、盗作・盗用・剽窃の疑いが
あるものはゴロゴロしていそう。
2937
:
減二
:2010/08/20(金) 14:09:33
このスレットでの無精髭様をはじめとする皆様とのやり取りで、
文章をまとめてみました。ここで書いた事と重複している部分がありますが、
宜しければご閲覧いただければ幸いです。
私が疑問に思っている部分は、第5章にあり、
(第5章は短い文章ですが、私としては一番重要なことと考えています)
なぜ、この問題が放置されているのかというところにあります。
http://sky.geocities.jp/giailsoledalgange/201.html
(序章、第1章、第2章)
http://sky.geocities.jp/giailsoledalgange/202.html
(第3章)
http://sky.geocities.jp/giailsoledalgange/202.html
(第4章、第5章)
文章の作成に当たって、無限回廊の皆様にご尽力を頂いたことに感謝いたします。
2938
:
減二
:2010/08/20(金) 14:31:27
すみません、訂正です。
202.htmlを二回張ってしまいました。
正しくは203.htmlです。
http://sky.geocities.jp/giailsoledalgange/203.html
(第4章、第5章)
2939
:
紫煙狼
:2010/08/20(金) 16:53:30
私の健康について減二さんに相談なのですが…。
・ここ数ヶ月、どうも身体が怠く、日に日に悪くなっている感じです。
・特に固いものを食べたわけでもないのに、歯茎から出血します。
・ぶつけた覚えも無いのに、身体の各所に痣が出来ています。
・トイレなどで眩暈を感じることがあります。
・手足(特に関節)に痛みを感じたり、時々、熱を出して寝込みます。
「だから、私は白血病なのです。」
でも、医師も家族も本当のことを教えてくれません。そしてなぜか、
白血病に効く薬も、白血病に有効な治療法も施してくれません。
家族に内緒で他の病院に行っても、既に手が回されているらしく、
やっぱり本当のことも教えてもらえないし、治療もしてもらえません。
無理やり検査はしてもらいましたが、見せてもらった検査結果は、
他の人のデータとすり返られているのか、捏造されているもので、
「白血病の疑いは無い」というものでした。
「でも間違いなく、私は白血病なのです。だって自分が言うのだから間違いありません。」
これらの実体験から
「特定の患者を助けないネットワークの存在がわかりました。」
この様子では地球上のどこの病院に行っても、正しい治療をして
もらえるとは思えません。
「誰か、何者かが、先に手を回してしまうからです。」
私はこのまま短い生涯を終えてしまうのでしょうか?
減二さん、どう思いますか?
2940
:
減二
:2010/08/20(金) 18:03:39
>>2939
>特に固いものを食べたわけでもないのに、歯茎から出血します。
うちの息子もこれです。なぜか解らないのですが、前歯の辺りに血が出ていて
本人も不安になるようで、その血がなぜ出るのか、たずねてくる事があります。
息子には歯医者さんに行く事を勧めています。
>ぶつけた覚えも無いのに、身体の各所に痣が出来ています。
私にも、朝起きるとなぜか腕や足に痣ができていますが白血病ではありません。
そのような体質なのです。眩暈は、私も鞭打ち症のためありますが、
白血病イコール眩暈にながる可能性は低いと思います。
>手足(特に関節)に痛みを感じたり、時々、熱を出して寝込みます。
整形外科にも治療を受けられたほうが宜しいかと思います。
熱は、白血病ではなく呼吸器系、その他ほかの要因があるかも知れません。
>既に手が回されているらしく、
やっぱり本当のことも教えてもらえないし、治療もしてもらえません。
そのようにお感じになるのは、医師や周りの雰囲気であると思われます。
昔は、医師が信頼できた時代だったですが、現在では何事も不安な時代です。
もし、不安を抱かれるようなら、慶応、北里などの大学病院をお勧めしま
す。
>「誰か、何者かが、先に手を回してしまうからです。」
私はこの事を集団ストーカーと呼んでいます。
お時間がおありでしたら、大学病院をお勧めします。
2941
:
777
:2010/08/20(金) 21:54:32
ここを読む限り紫煙狼さんは精神分裂病ですね。
今は癌や白血病を本人に隠す医者は存在しません。
本当に白血病なら抗がん剤が良く効くのですぐに治療します。
2942
:
777
:2010/08/20(金) 21:56:27
体調が悪いのなら鍼か温泉をお勧めします:
癌に効く温泉・・アトピーに効く温泉
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/357.html
癌の鍼療法
http://www.amezor.to/life/log/beauty051104190635.html
2943
:
減二
:2010/08/21(土) 01:34:18
>>2941
紫煙狼様が癌なのではありません。
>>2917
をお読みいただくと解ります。
私は事故で鞭打ち症になってしまい、現在カイロプラクティック
の先生にお世話になっています。
カイロプラクティックはエジプトが由来の治療法で
骨を刺激して行われます。
これで鞭打ち症の後遺症もかなり改善されました。
鍼灸院は行った事がありませんが、
針を刺すのはちょっと怖いですね。
でも、治ればそれに超したことはありません。
2944
:
紫煙狼
:2010/08/21(土) 02:43:11
>>2943
ご名答!
さて、私が上げた症状は白血病の初期症状でもあります。つまり、白血病に酷似した症状がたまたま
重なって発症しても、「科学的(医学的)な検査」を通して、正しく状態を把握した上で、正確な
診断を下す必要があります。
ところが、自分で血液検査が出来る環境に無い限り、また、環境があっても医学的知識がなければ
自分で正確な診断を下すことは、ほぼ不可能でしょう。
この状況において「専門家による検査結果が信用できるか?」というと、場合によりけりですよね。
たぶん1千兆分の1くらいの確率で、私の財産を狙う人に医師が買収されている可能性があるわけです。
この確率を「まず無い」と考えるか「でもゼロではない」と考えるかは、減二さんのおっしゃるとおり、
医師達の醸す雰囲気によっても違うでしょう。私の精神状態にも依存します。
そうなると、自衛手段としては「正しい知識を身につけて」「自分で診断できるようになる」しかありません。
(このような状況に陥ること自体、通常では考えられないことですけど。)少なくとも、正確な知識を持たず
自己診断で自分は重病であると結論付けるのは、第三者の目には、777さんが仰るとおり「心の病気」と映ります。
まぁ、今回は777さんが親切な人なので「心の病気」を疑ってくれましたが、777さんが意地悪な人であれば、
「ただのバカ」という結論も出るでしょうね。
しかし、ここで私が777さんの協力を得ようと思うのであれば、私は正確な知識を持って自分が重病であるという
科学的な証拠を提示し、論理的に重病以外の説明が付かないことを示し、理解を得なければ、私がどんなに
「信じてください、これは真実です」と言っても、余計に「かなり重篤な精神病では?」という疑いの方が
大きくなるのは明白です。
同様に、減二さんは「選ばれる問題」について、科学的な証拠を挙げ、他の説明がつかないことを摘示しなければ
私たちから見ると「より可能性の高いほかの説明」が用意されているので、逆に減二さんが可笑しいのではないか?
という疑念の方が深まり、共通の見解に到達するのが難しくなるわけです。
減二さんが提示されているリンク3つに関しては、既に事実認定が終わった状態から論理が展開されています。
しかし、そもそも、最初の条件に事実認定の誤りがあるのではないかと言う我々の疑問に対して、減二さんは
事実認定に誤りは無いという事を実証できていません。それが現状です。
2945
:
紫煙狼
:2010/08/21(土) 02:58:38
ところで…。
減二さんのオススメの鍼治療ですが、ワタクシ、先日、神様的技術を持つ鍼灸師に出会いました。
それは、もう「鍼治療なんて気休めだろう?」と斜に構えていた私の認識を一瞬で覆すほど、
スゴイものでした。
コンパスの針くらいある、太く短い針を、患部にバツーンと指して、グリグリとえぐるの。
それはもう、傍目から見て「ウソ!大丈夫?」と訊きたくなるような治療法ですが、
(ってか、されてる自分も怖かったのだけど…。)これがアナタ、本当に効くのよ!!
背中の痛みで脂汗をかきながら鍼灸院に入った私が、数十分後にはスキップして出てくるくらい。
過去の経験では、整形外科などに行っても、電気マッサージして湿布してを続けて、それでも
1週間くらいは痛みが消えないってのを何度も経験していたので、あまりの効果に、狐につままれる
ってのは、こういうことなんだな…と思いました。
ってか、鍼も色々な先生に試してもらったことがありますが「おお!効いたぜ!」と感じたことなど
一度もありませんでしたからね。
ペインクリニックで持続性の麻酔をしてもらったこともありますが、あれは痛みはなくなるものの、
それ以外の感覚も麻痺しましたからね。でも、その鍼の先生の手にかかれば、本当に痛みだけが
まさしく「消失」したので、今でも信じられないくらいです。
まぁ、その先生の「信者」とか「まわしもの」と思われるのがオチだと思うので、あえて、その
鍼灸院の場所や名前は、ここでは挙げませんが「適切な技術を持つ先生にかかれば」という条件付で
「鍼治療おそるべし」です。
2946
:
jun
:2010/08/21(土) 08:16:11
777←困った人です。
2947
:
減二
:2010/08/22(日) 23:09:22
紫狼煙様、鍼治療も優れていますが、現在、紫狼煙様に
カイロの先生のホームページをご紹介致したく、
先生に連絡をとっています。
いずれ、先生の方からご連絡があるかも知れません。
ご連絡までに‥
2948
:
紫煙狼
:2010/08/23(月) 01:28:23
>>2947
既にお気づきかと思いますが、私は自分のメールアドレスを常に公開して
投稿しております。これは閲覧した方々が私へ直接連絡をご希望の際のため
でもあるし、私の投稿への文責を問わなければならない状況が発生した際に
管理人ではなく、私個人が法的責任を負うことが出来るための一助です。
なるほど、問題が起きたときは、このメールアドレスを使用不能にして
逃げることも可能ではありますが、そういう無責任な態度は私の好むところ
ではありませんので、基本的に逃げ隠れはしません。
と、いうわけで、もし、カイロの先生とかから私に直接ご連絡があるので
あれば、もしくは減二さんが私に何か連絡を取りたい場合は、
mist@hiyonet.comまでご連絡いただければ、ハンドルネームではなく、
いつでも一個人(私)の本名でお相手できますよ(^^)
以前(ここに投稿を始める前)は常に本名での投稿だったのですが、
結婚して家族が出来ますと、なかなか、そうも言ってられず、恥ずかし
ながら現在ではハンドルネームを利用させていただいておりますが…(苦笑)
2949
:
減二
:2010/08/24(火) 01:03:06
紫狼煙様
メールを紫狼煙様にお送りしたら、掲示板でお会いする事を勧められたので
連絡事項をここに書きます。カイロの先生に、紫狼煙様に対してメールを
送った旨だけを伝えました。以上です。
2950
:
紫煙狼
:2010/08/24(火) 08:37:30
>>2949
あら「掲示板でお会いしましょう」というのは、そう意味ではなかったのです(笑)
(書いた本人は「またねー」くらいの気持ちでした(苦笑))
掲示板に書けない事や、掲示板に書くほどでもないようなことは、どんどんメール
くださって、ちっとも構わないのですよ。むしろ、仕事か迷惑メール以外のメールって
ほとんど来ませんから、減二さんからのメールなら大歓迎ですよ(^^)
これを機会に、仲良くしてくださいね(^^)
2951
:
減二
:2010/08/24(火) 13:44:32
>2950
有難うございます。
2952
:
loveless
:2010/09/27(月) 01:07:57
尖閣問題での船長釈放、大阪地検の捜査資料改ざん、、、どちらも司法の根幹を揺るがす大変な事件ですな。。
検察には大きな権力を与えているのだから、この体たらくでは心配この上ない。。
少なくとも捜査資料改ざんなどどいう事実が発覚した以上は、検察捜査の透明化を進めていくべき。
(事件がなくとも透明化は進めるべきとは思いますが)
2953
:
Ken
:2010/10/22(金) 12:33:49
この毎日のシリーズはおもしろかった。(うかうかしている間に古いのが読めなくなった)
<追跡・累犯>/3 中高年にも「療育手帳」 障害気づかれず、福祉と無縁に成長
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20101015ddm041040095000c.html
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20101017ddm041040051000c.html
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20101018ddm041040060000c.html
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20101019ddm041040068000c.html
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20101020ddm041040127000c.html
2954
:
boro
:2010/10/22(金) 22:26:54
出所後の身元引受先が確保できずに
満期出所する高齢受刑者が増加し、
昨年は仮出所者よりも多くなった。。。
しかも、満期出所は出所後の支援はない。
で、刑務所に入ったり出たりを繰り返した挙句
NPOに救われる。。。
数ヶ月前? 同じような内容のことを
夕方のニュース番組で放送していたのを
観ましたが、高齢ゆえに入浴とか自分ひとりで
できない受刑者もいて、まともに観ていられなかったですね。。。
2955
:
ゼロ
:2010/11/01(月) 15:44:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101101-00000059-mai-soci
<耳かき店員殺害>林貢二被告に無期懲役判決 裁判員裁判
毎日新聞 11月1日(月)15時32分配信
東京都港区で09年、耳かきエステ店員の江尻美保さん(当時21歳)と祖母の鈴木芳江さん(同78歳)を殺害したとして、殺人罪などに問われた常連客の無職、林貢二(こうじ)被告(42)の裁判員裁判で、東京地裁(若園敦雄裁判長)は1日、無期懲役を言い渡した。検察側は裁判員裁判で初の死刑を求刑していたが、判決は極刑を回避した。
検察側は事件の構図を「林被告は江尻さんに恋愛感情を抱いたが来店を拒否され、付きまとっても拒絶されたため殺意を抱いた」と主張。鈴木さんをナイフで16回以上刺すなど、殺害行為は執拗(しつよう)で残虐として死刑を求刑していた。
一方、弁護側は「来店拒否の理由が分からず、困惑した被告の事情を酌むべきだ。深く反省し、自責の念にかられている」などと死刑回避を求めていた。
起訴状によると、林被告は09年8月3日午前8時50分ごろ、港区西新橋の江尻さん方に侵入。1階で鈴木さんの首をナイフで刺すなどして失血死させ、2階で江尻さんの首を別のナイフで突き刺し、約1カ月後に死亡させたとされる。公判は10月19日から始まって25日に結審。その後、裁判員と裁判官による評議が行われていた。
裁判員裁判で初の死刑判決となる可能性のあった事件でしたが、無期懲役判決になりました。
2956
:
ゼロ
:2010/11/02(火) 22:00:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101102-00000083-mai-soci
<黒木昭雄さん>自殺か 元警察官でジャーナリスト
11月2日午前11時5分ごろ、千葉県市原市今富の寺の近くに止めた乗用車内で、元警察官でジャーナリストの黒木昭雄さん(52)が倒れているのを長男が発見し、119番した。救急隊が駆け付けたが既に死亡していた。車内から燃えた練炭が見つかり、県警市原署は自殺を図ったとみて動機などを調べている。
同署などによると、練炭は後部座席にあり、黒木さんは助手席で亡くなっていた。外傷はなかった。遺書などは確認されていない。黒木さんは元警視庁巡査部長で、事件や警察内部の問題などをテーマに活動していた。黒木昭雄・調査取材事務所によると、黒木さんは1日、家族に「仕事の打ち合わせに行って来る」と言って車で外出し、帰宅しなかったため、家族が行方を捜していたという。
黒木さんの著書『栃木リンチ殺人事件』は読みました。この事件で警察が動かなかった原因を推理していますが、、、。
で、この事件と自殺は関係ない、とは思いますが、原因を知りたいですね。何があったんでしょう。。。
・・・ご冥福をお祈りいたします。
2957
:
大阪女
:2010/11/05(金) 10:22:14
オザワ、ハマコー、ムネオ・・・セイジやっているフリしてカネもうけすか?
カンさん、マニフェストってナンすか?
キタイしていたワタシがバカだったすか。
ハァ、、、クダラナイ。。。
2958
:
已む無し
:2010/11/05(金) 11:26:45
>>2956
この事件を他殺と断定することは現状では出来ない、とは思います。だってまだ何も調べてはいないのですからね。
同じく、どうして自殺と断定することができたのかと疑問に思いますね。
・・・・現時点ではご冥福をお祈りすることはいたしかねます。
2959
:
Ken
:2010/11/05(金) 13:11:34
>>2985
J-Castニュースですけど、遺書があるみたいですね。それで、心配して探していた家族が発見したと。その辺の事情で自殺と判断したのでしょう。
変死警察ジャーナリストに何があったのか 追及していた女性殺害事件との関連性は (J-CAST)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_dead__20101105_7/story/20101104jcast2010279998/
父親の代理人をしている清水勉弁護士は、取材に対し、黒木昭雄さんから死の直前にメールなどで遺書が送られてきたことを明らかにした。家族にも、遺書とみられるメールを送っていた。こうしたことから、清水弁護士は、黒木さんが自殺したのではないかとみている。
家族が黒木さんを見つけたのも、自殺の危険を知って探していたためらしい。亡くなっているのが見つかった寺院の敷地内には、同じ警察官だった父親が眠っている墓があった。
2960
:
Ken
:2010/11/05(金) 13:16:38
>>2955
確か今までのところ、裁判員の判断を尊重するとかで、検察は裁判員裁判の判決を受け入れて控訴してないですよね。検察がどうするかに注目。
あと、産経が、職業裁判官だろうと裁判員だろうと死刑にならないのはいつもどおり気に食わないみたいで、判決を批判する記事書いてた。なんだかな。
2961
:
紫煙狼
:2010/11/06(土) 00:02:43
自殺にしても、他殺にしても…。
例えば非常に卑劣な犯罪を犯し
逃げおおせることは出来ないと悟った上での自殺でも、
被害者や関係者に殺された他殺だとしても、
死刑になった凶悪犯罪者であっても、
徳を積んで天寿を全うした人であっても、
死者の冥福くらい祈ってあげたいですねぇ。。。
どこぞのサイトでは
冥界=地獄であるからして、冥福を祈るとは「地獄でせいぜい頑張れよ」と
言う意味であると「したり顔」で披露している者も居るが、そういうウソを
どこで仕入れてきたものか、じっくり伺いたい。少なくとも、原始的な仏教に
おける冥界とは地獄を限定的にさす言葉ではないですからね。。。
死後の世界の存在を認めない宗教においては「冥福」という概念がありませんが、
こういう事に関しては「自分の宗教観」はさておき、今この瞬間、死者が安らか
であることを「祈ってはいけない」理由なんて、私には解りませんなぁ。
全貌が明確になってから冥福を祈る?
全貌如何によっては冥福を祈らないという考え方の人も居るということでしょうか?
どのみち冥福を祈ることになるなら、今祈っても良いはずですし。「祈る暇があったら
全貌を明らかにしなければ!」って言えるのは、事件の操作に奔走する関係者の一部に
限られますよね。捜査に加わるでもなく、報道から情報を得るのみ、自分から何らかの
行動を起こすわけでもない第三者のとる態度として、いかがでしょうなぁ。
「死者に対しては必ず冥福を祈らなければならない」という価値観を押し付ける気も
サラサラないですが「自分は誰々の冥福を祈らない!」って人前で堂々と言うべき
不特定多数の目に触れる可能性の高いところに書き込むべき内容ではありませんね。
2962
:
紫煙狼
:2010/11/06(土) 00:35:54
>>2955
無期懲役が妥当である、とか、死刑が妥当である、とか、
刑量に対する個人的な感覚(感想)はさておき、判決要旨を読む限り、
少なくとも一審での事実認定に誤りがないとするなら、非常によく練って
判決を下していると感じました。
ただ、以前からずっと感じていた事なのですが、マスコミの言う「死刑回避」
という表現は、どうも私の感覚にはそぐわないです。
「回避」というのは「わざわざ、回り道をして難を避ける」事ですよね?
ですから「死刑回避」とは「本来なら死刑であるところを、わざわざ理由を
つけて死刑以外の判決を下した」ようなニュアンスを感じてしまいます。
もう少し率直に言うなら「死刑にしても良いはずなのに」とか「死刑にする
べきなのに」という含みを感じるのです。
この私の解釈が正しいとするなら…。現行法制で死刑が認められている以上、
死刑は回避するべきものではないと私は感じます。
もちろん「どんどん死刑にしろ!」という意味ではありません。
死刑と無期懲役の間の、どんなに微妙な事案であっても、判決は回避ではなく
「死刑相当」か「無期懲役相当」であって、「死刑相当」は「無期懲役不当」、
「無期懲役相当」は「死刑不当」であると解釈するべきだと思うのです。
私はこの事件の判決が「正しい」とか「間違っている」とかの個人的価値観を
別にして「一審合議体が死刑にするのは不当であると判断した結果として」の
「無期懲役判決」であると思いたいですね。
まぁ、これは私が言葉の解釈を誤っているのでしょう(苦笑)
2963
:
已む無し
:2010/11/06(土) 01:27:16
何か、私の
>・・・・現時点ではご冥福をお祈りすることはいたしかねます。
これを批判されてしまいましたね。
>全貌が明らかになってから・・・・
少しだけ違うと思いますね。冥福を祈るのは亡くなった故人の為であって、公の場で、「私は冥福を祈ってますよ!」
と自分をアピールする為のものでは無いと思います。
仮に他殺であったならば、にもかかわらず自殺で片付けられるのは本人にとって本意では無いのではと思っただけです。
そんな状態で冥福だけ祈られても、ご本人にとっては迷惑なのでは?と考えてしまいます。
冥福を祈らないわけではありませんが、公の場で、もう総てが解決したかのように安らかな気持ちで死者をお送りする気持ちに慣れるか?
と自分に問うた場合にも、とてもそんな気分にはなれないと言う事でもあります。
たとえそうであっても、言葉面だけ、「冥福を祈りましょう」 と言うは容易いことでしょうけどね。
冥福を祈るのは、とても良い事だと思うのですが。生前の故人の人柄を振り返った場合に、
「全貌を明らかにすることこそが、彼の冥福を望むことなのではないか?」
と考える人がいたとして、その人は批判されなければならないでしょうかね?
私はそうは思えませんね。
2964
:
紫煙狼
:2010/11/06(土) 02:59:54
>公の場で、「私は冥福を祈ってますよ!」と自分をアピールする為のものでは無いと思います。
全く以ってその通りですが「冥福を祈れない」と書き込むことと比較すればマシですね。
>「全貌を明らかにすることこそが、彼の冥福を望むことなのではないか?」
私は当然そう考えていますよ?徳であろうと悪徳であろうと、つまびらかにしてこそ徳は高く評価され、
悪徳は赦しを得る。そして魂は本当の安らぎを得るわけです。
よく自分の投稿を読み返して御覧なさい。貴方は
>現時点ではご冥福をお祈りすることはいたしかねます。
としか言っていないのですよ。「全貌の究明こそが故人の冥福につながるから、それを望む」とは一言
も書いていない。「冥福を望んではいるが祈ることは出来ない」という表現は成立しますか?
むしろ「冥福を願う(祈る)からこそ早期の全貌究明が望まれる」と表現するべきではなかったでしょうか?
貴方がするべきことは
>自分をアピールする為のものでは無い
と居直ることでもなければ
>その人は批判されなければならないでしょうかね?
と皮肉ることでもなく、自分の意図した通りに解釈してもらえるように釈明なり補足なり説明すること
だと思いますよ?それとも、あんな不親切な表現で、貴方の思いが伝わるとでも思いましたか?
(だとすれば、それはそれで、ご立派だとは思うけど、誤解を恐れない覚悟が必要だなぁ)
どちらにせよ、意図はわかりました。私も貴方と同じく、早く全貌が明らかになって故人に真の安らぎが
訪れることを願ってやみません。加えて「犯罪に巻き込まれての非業の死」ではないことを願います。
2965
:
紫煙狼
:2010/11/06(土) 03:23:01
ってか、どうなんだろうなぁ…。
「全貌を明らかにすることこそが、彼の冥福を望むことなのではないか?」と考える人なら
「ご冥福をお祈りいたします。」には全貌究明への願いが込められていると解釈するはずで、
「原因を知りたいですね。何があったんでしょう。。。」とまで書かれているのに、
「仮に他殺であったならば、にもかかわらず自殺で片付けられる」と解釈するのは
明らかに異なる文法体型に基づいていなければ無理ですよ。
つまり人様が冥福を祈れば「事件を終わったものとしている」と解釈するのに、
自分が冥福を望めば「全貌を明らかにすることこそが」という意味になる。
「冥福を祈る」のと「冥福を望む」のと「冥福を願う」のは「想いの強さ」以外に
何か根本的な意味の差があるのですか?
ちょいと気になるからGoo辞書で調べました。
祈る:1神や仏に請い願う。2心から望む。願う。
望む:物事がこうであればいい、自分としてはこうしたい、こうなりたい
願う:1神仏に、希望の実現することを祈る。2望み求める。
ごめん、ボクには「想いの強さ」以外のニュアンスの差しか判らない(ToT)
2966
:
紫煙狼
:2010/11/06(土) 03:25:27
あら、お恥ずかしい。
誤)「想いの強さ」以外のニュアンスの差しか判らない(ToT)
正)「想いの強さ」以外にニュアンスの差が判らない(ToT)
2967
:
Ken
:2010/11/11(木) 15:32:23
そうそう、「冥福を祈る」って書くと「冥福とは悪い意味でどうたらこうたら」っていちゃもんつける奴が必ず出てきますよね。お前何なんだよって。
弔意を表している人にいちゃもんつけるのって、死者に対する敬意が微塵も感じられず、自己矛盾している。
2968
:
Ken
:2010/11/11(木) 15:39:11
>>2954
刑務所が福祉施設代わりって、被害者・加害者双方にとって不幸でしかないですね。
そういう中でも希望はあるみたいです。
追跡・累犯:身寄りない容疑者・被告、福祉支援で実刑9割回避
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20101027ddm041040012000c.html
さいたま市の社会福祉士がつくるNPO法人が検察庁や裁判所に対し、身寄りのない容疑者・被告の施設での引き受けを確約したところ、約9割が起訴猶予や執行猶予付きの判決となり、実刑を回避していたことが分かった。裁判所などが福祉の支援で更生が可能と判断したとみられ、引き受け後の再犯率も低かった。
2969
:
boro
:2010/11/11(木) 18:17:05
>>2968
>さいたま市の社会福祉士がつくるNPO法人が検察庁や裁判所に対し、
身寄りのない容疑者・被告の施設での引き受けを確約したところ、
約9割が起訴猶予や執行猶予付きの判決となり、
実刑を回避していたことが分かった。
このシリーズ、まだ続きがあったんですね。
NPOよりも先に政府が対応しなければ
いけない問題だったとは思いますが、
裁判所がNPOの支援に対し柔軟な判断をした
ということでしょうか。。。
なにはともあれ、いい方向に進んでいることは
間違いないようですね。
2970
:
Ken
:2010/11/19(金) 12:57:04
こういうのは硬直的にしか対応できない政府よりも柔軟なNPOとかのほうが向いているとは思いますが。
こういう活動に対して理解が広がっていくといいですね。
2971
:
boro
:2010/11/25(木) 17:31:12
不適切なスレッド&レスを削除しました。
2972
:
boro
:2011/01/05(水) 15:52:49
すみませんが、「通りすがり」というHNは
使わないようお願いします。また、途中で
変えずに同じHNでお願いします。
2973
:
紫煙狼
:2011/01/12(水) 01:30:34
例えば、私がAさんから「○○殺人事件の犯人はXという男だよ」と聞いたとして、物証があるでもないのに
それを鵜呑みに信じたと仮定してみましょうよ。そして私は私でBさんにこの話を聞かせるわけだ。
うかつにもこのBさんというのは冷静さに欠け、正義心に溢れるハタ迷惑な奴で、これまた私の話を鵜呑みに
信じた挙句、自分勝手な正義を振り回してXという奴を天誅とばかりに殺してしまった。
さて、Bさんが傷害致死もしくは殺人罪で裁判にかけられるだろうコトは誰にでもわかるだろうけれど、
私やAさんの法的責任や、道義的責任は、いったいどれほどのものでしょうね???
「だから殺してやれ!」と言ったわけでもないので、殺人教唆に問われる心配はないかもしれない。
私やAさんは、まさかBさんがそのような行動に出るとは予測だにしなかったのだから、刑事責任を
問われることはないかもしれない。
だけどね、Xさんの遺族にとっては、たぶん私もAさんも「一生涯許せない敵」なのだろうね。
「オマエ達が余計なことをBに吹き込みさえしなければ」そう思って死ぬまで恨むだろうよ。
私自身、万が一にもそうなったら、自分の道義的責任を感じずには居られないだろうと思う。
未解決の事件や、一応解決したことにはなっているけれどまだ謎や疑問が残される事件について、
無責任な憶測や仮説・風説・噂話をネットに書き込むという行為には、常にそういう危険があるんだ。
その「書き込む」という行為は、その説を信じようが信じまいが、自説だろうが他人の説だろうが、
引用だろうがリンクだろうが、何にせよ「流布の一端を担う」時点で、その程度の道義的責任を感じ
なければならないような行為なんだ。法律で罰することは出来なくても、それは人として罪なんだ。
物証も挙げられないくせに「誰それが怪しい」と思うのは自由としても、それを言葉にする、
文章にする、誰かに聞かせる、誰かに読ませる、それ自体が重罪なんだ。もっと自覚しなければダメだ。
自分の書き込んだ内容に対しては、もっと責任を持たなくてはダメだ。ただリンクを張るだけの行為が
他人を不幸にする危険性をはらんでいることを知らなければダメだ。
それは、自分の意図より、自分の思惑より、ずっとずっと危険で重たい行為なんだ。
そんな意見が一笑に付される今日この頃…。
2974
:
boro
:2011/01/13(木) 23:56:18
去年の1月14日に「イエスの方舟」をアップさせてから
更新することなく、とうとう丸1年が経ってしまいました。
夏は猛暑だったし、仕事でいろいろと忙しかったし、、、
などなどそれなりの理由はあるのですが、
今年はなんとかひとつでも書きたいと思います。
それから、紫煙狼さんに気を使わせてしまい
申し訳ないです。自分から注意すべきことは
ちゃんとここに書き込まなければいけないですね。
ではでは。。。
2975
:
Ken
:2011/01/14(金) 14:37:28
>>2973
中には意図的な人もいますけど、デマを撒き散らす人というのは普通それがデマだとは思っていないもんです。むしろ、「真実」を人々に伝えることが大事だ、伝えないほうが社会にとって危険だ、とか思っているもんです。責任を自覚していないというよりも責任感が強すぎる、自分は正しいことをしていると思い込んでいるから厄介なんですね。そういう人に「デマを書き散らかすな」と言っても無駄ってもんです。
だから、私見では、怪しげな情報は安易に信じないというリテラシーのほうが大事ですね。たいがいのデマはちょっと考えればデマだとわかりますね。デマかどうか微妙な情報も、別のソースに当たって自分で調べることは、いまどき比較的簡単にできます。
2976
:
Ken
:2011/01/14(金) 14:49:01
ちょっと古いニュースですけど、Boroさんの本サイトで少し前に本が紹介されていて思い出した。
―――
長尾靖さん(元毎日写真記者)死去 「浅沼委員長刺殺」でピュリツァー賞
読売新聞社
2009 年 5 月 3 日
元毎日新聞写真記者でピュリツァー賞を受賞した長尾靖さん(78)が静岡県南伊豆町下賀茂の自宅アパートで死亡しているのが2日、見つかった。下田署によると、アパートを訪ねた知人男性が、パジャマ姿でトイレで倒れているのを見つけた。死後数日が経過しているとみられる。外傷はなく、同署は病死とみている。長尾さんは一人暮らしだった。
毎日新聞社によると、長尾さんは1953年4月、写真記者として入社した。60年10月、社会党の浅沼稲次郎委員長が東京・日比谷公会堂で刺殺された瞬間を撮影、翌61年にピュリツァー賞を受賞した。62年1月に退社し、フリーで活動していた。
―――
あの驚異的な写真を撮った人の最期はなんだか寂しい感じだったみたいです。
2977
:
ufloat
:2011/01/14(金) 22:02:02
boroさんが「何々のような書き込みは禁止」だの「こういうことは書くな」だの
掲示板の利用上の注意を並べたり、あるいは実際に注意なさるのを極力控えるのは、
利用者の良識や判断力を信用してのことと思いますが、「注意すべき」な書き込みが
このところ頻発するというのも、何やら悲しいことですね。
ともあれ、どうか無理だけはなさらず、お体を第一になさってください。
2978
:
無精髭
:2011/01/18(火) 21:58:58
>ともあれ、どうか無理だけはなさらず、お体を第一になさってください。
いや、これ、けっこう深刻な問題だと思います。
無限回廊にはblogとかないんで、boroさんの安否を
確認するために色々と手を尽くさざるを得ないというか。。。
事件記事等に追記されているかどうか調べたり。
私だけではないと思いますが、weekly bookの欄が
更新されてるかどうか毎週欠かさずチェックしては
「ああ、boroさん、今週もご健在だな」と安堵したり。
<不適切なスレッド&レスを削除しました。>というような
書き込みがある毎に、不謹慎ながら、妙に嬉しくなったりねw
2979
:
boro
:2011/01/18(火) 22:27:48
なんか、皆さんに心配をおかけして申し訳ない。。。
事件記事を更新してないので
掲示板への書き込みも少なくなり、
常連さんも離れて行ってしまった。
と思っていたところで懐かしいHNを
見つけてひと安心w
、、、なんだか、更新できない自分が情けない。。。
春になり、もう少し暖かくなったら
その気になるかもしれません。
なんとも消極的。。。
皆さんもお体に気を付けて
お過ごしください。
ではでは。
2980
:
すみれ
:2011/01/19(水) 03:18:35
掲示板に書き込みはしていませんが、サイト閲覧では常連です!
そんな人も大勢いると思いますよ〜。
気が向いたときにでも更新してくださいね♪
2981
:
紫煙狼
:2011/01/20(木) 15:23:12
会員制有料サイトだったら話は別ですが、ここはboroさんの趣味のサイトですからね。
もちろん更新は期待して居ますが、更新できないくらいで情けないとか思わないで下さい(笑)
ものすごく大変だと思うんですよ。特定の事件に興味を惹かれ記事にしようと思う。
その時点で既に登場人物に何らかの感情移入をしていますよね。記事にするために
調べれば調べるほど、特定の登場人物からの視点で全体を見てしまうようになりますよね。
それをboroさんは極力排除して、努めて中立な視点から、事実として確認が取れている
事柄だけを骨子に、確認の取れない部分はソースを明らかにして反証可能にし、自分の
意見や気持ちを取り除いて記事にしている。これは凄まじい勤勉さ実直さですよ。
だから、更新脅迫症にならない程度のペースでやってください。いくらでも待ちますから。
でも、期待していますよ!!(ぷれっしゃー)
髭さんみたいな考え方もありますねぇ。ということは「不適切なスレッド」や「不適切な
レス」は増えたほうが良い???(笑)
2982
:
boro
:2011/01/20(木) 22:33:25
>>2980
>>2981
うまく言えませんが、、、
心があたたかくなるような、やる気が出るような
そんな書き込み有難うございます。
(期待せずにお待ちください。。。)
2983
:
無精髭
:2011/01/21(金) 04:47:06
考えてみれば、あの文章密度、あの情報量の水準を維持したまま、頻繁に更新まで
するとなれば、それはもう重労働なんてものじゃない。超人でもなければ無理でしょう。
私が試しても胃に穴を開けるだけ。「なんで更新しないんだろ?」と不思議に思う人は
既存の記事をよぉ〜く読み返して御覧なさい。理由は自ずと分かるはず。
無限回廊のコンテンツは普通に金取れるレベルですよ。無料で公開して頂いている
ことには感謝の言葉しかありません。
>>2973
>>2975
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2776/1048333822/26-32
上のやり取りを見てて、このスレの
>>1827-1836
を思い出したんですが。図らずも過去の
シェンさんとKenさんのスタンスの違いが、今回も浮き彫りになった形ですかね。興味深いです。
特定の個人を誹謗中傷したり犯人扱いしたりするのは、シェンさんのように想像力を駆使しなくとも、
その時点ですでに法に触れているのは分かりきったことなので、放置するのはさすがに拙いかと。
なので、シェンさんのなさっていることも言い分も理解できますし、無駄だからと言ってやめるべき
ではないとも思います。しかし、特定の個人に結びつかないような陰謀論とかプロファイリングとか
なら、Kenさんの仰るリテラシーで各人が対処するだけで事足りるのかも知れません。ただ、リテラシー
も訓練しなければ身につかないでしょう。単にやれっていうだけでは意味がないと思います。
いずれにせよ、おふたりがそれぞれ仰っていること(道義的責任とリテラシー)は両立できる
のですから、ここは情況に応じて使い分け、地道に啓蒙していくしかない気がします。
>責任を自覚していないというよりも責任感が強すぎる
それは責任感というより正義感ですね。だいたい、責任感が強いのに身許明かさないっていうのは
理屈に合わない。自分では重大発表してるつもりで、そのくせ責任取る気はまったくないわけだから。
sengoku38氏の場合も、強かったのは責任感ではなくて正義感。
伊達直人みたいな正義感溢れる人には、君のやってることは法に触れる可能性があるヨと教えてあげたり、
通報するゾと脅してあげたりすればいいかと。つまり正義に対して責任を対置させることで、その人に対し
自省を促す作戦です。伝家の宝刀、IP開示請求をboroさんにする―――その素振りだけでもして見せる、
というのも効果的かと。手っ取り早く責任感を持たせるには、常に自分は監視されているという意識を
植え付けさせるに越したことはないと私は思うんですけどね。
ちなみに責任感と正義感に関する立場的・態度的な違いってこういうことですよ。自分が取り組んでいる
事件に自分の存在が含まれるかどうか。ただ正義を振りかざしているうちは、当事者レベルで事件に関わる
ことはできないですが、目的の善し悪しはどうあれ、自分の言動が当の事件に及ぼす影響をも考慮に
入れた上で事件について言及するならば、責任感が生じるでしょう。
2984
:
紫煙狼
:2011/01/21(金) 11:44:17
悪意を持って風説を流布する場合もありますからね。こういう輩には何を言っても仕方が無い。
事実を錯誤した挙句、正義感を持って、結果的に風説を流布している場合も、仕方が無い。
そういう意味ではKenさんの仰る「受け手(読者)のリテラシー」は大変重要です。
ただまぁ、受け手のリテラシーを期待して風説を放置するのも危険なのでね。
と、いうより…私が一番怖いと思っているのは、悪意も無ければ、事実と信じているわけでもない、
単なる噂レベルの話を「こういう説もありますよ」程度の軽い気持ちで紹介して、結果的に
非常に危険な風説を広げることに加担してしまっている無自覚の第三者(バカと言う)ですね。
「言いだしっぺは自分じゃないも〜ん」「証拠もないのに信じちゃうヤツがバカなのよ〜ん」
「ボク悪くないも〜ん」「ってか一箇所に情報をまとめた点で感謝されこそすれ批難される
筋合いないも〜ん」っていう殺しても飽き足らない無責任な投稿があったとして、これを放置
していたら、読者の中の一部は「ああ、それってアリなんだ」とか「責任持たずに発言できる
ネットってネ申!」とか勘違いした挙句、それがいつの間にか事実上の標準になる事が怖いのです。
ネットの匿名性は無責任を許す為のものではなく、責任感の有る者だけがネットを利用する前提で
補償されているものだ、と認識して欲しいわけです。
なので、無自覚の投稿者が増えないように、そしてリテラシーの低い読者に「これは批判される
べき行為なのだ」と知り得るように、できれば「出所不明・事実関係不明・物的証拠不在の情報を
載せるだけで批難されるのだから、そういう情報を信じるのは愚の骨頂だね」と覚えてもらう為に
(無駄と知りつつも)私は出しゃばります(笑)
2985
:
大西俊之
:2011/01/23(日) 14:32:15
boro様へ
今年に入り小生サイトの題名を「狭山事件を推理する」から
「狭山事件を検証する」に改題致しました。大変お手数です
がお時間の許す時で結構ですので、リンク更新をお願い致し
ます。
2986
:
boro
:2011/01/24(月) 23:12:27
>>2985
大西様
わざわざ知らせていただき
ありがとうございます。
狭山事件のページとリンクページを
直しておきました。
狭山事件については一日でも早く
再審無罪となる日が来ることを願っています。
今後とも宜しくお願いします。
2987
:
ゼロ
:2011/01/29(土) 18:10:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110129-00000004-maip-soci
池田敏春監督が死亡したようですね。事故か自殺かまだ分からないみたいです。服は着ていなかったけど、靴ははいていたようです。とすると自殺かも。池田監督の代表作の「人魚伝説」を観ると、津山三十人殺し事件を思い出します。それだけです。すみません。
ご冥福をお祈りいたします(合掌)。
2988
:
無精髭
:2011/01/31(月) 20:32:16
>>2968-2970
政府でやり出したら、犯罪者だけ支援すんのかよとかいった不平をもらす人が出てくるのは
自明ですねぇ。何せ世の中には、終身刑導入は生活に困窮した人間が衣食住の完備した刑務所に
入るために殺人を犯すことを促しかねないからダメだとか言う人がいるわけで、こういうふうな、
自分は犯罪を犯すことがないだろうという自負(ある種の鈍感・無関心)から、犯罪を犯す者の
実態について一面的で浅い理解を持つだけで済ませている人にとっては、犯罪を予防する上で
どのようなことが犯罪の原因になっているのかとか、治安のこととか、本当はあまり興味のない
問題でしょうから、犯罪者の再犯についてもおそらく一方的な非難に終始するか自己責任で
片付けてあとは知らん振りでしょうね。生活に行き詰まって刑務所に入ろうとする者なら、
わざわざ過大なリスクを冒してまで人を殺さなくとも、比較的軽微な犯罪を繰り返し犯すことで、
たとえ一時的に娑婆に出ても再び刑務所に戻れるとの考えにもとづいて行動するだろうという
ことに思い及ばないのでしょう。
刑務所に行きたくて犯罪を犯す人間がたくさんいるというのは、この社会にうまく適応できない
人たちの一部が犯罪者としての生き方を不可避的に選択しているということですから、彼らを
包摂する仕組みを社会が整えることこそ犯罪を減らす早道といえるのではないでしょうか。
犯罪予防に関する取り組みを一から十までの自己責任論で片付けるなんてこと、唱える本人が
犯罪を犯していないという事実しか論拠にならないんだし、全然当てにならん。
それはともかく、そのネタって誰かさんにとっては冥福ネタよりもよっぽど食いつきやすいネタ
な気が(苦笑)。なぜ食いつかないw
ところで、誰かさんの思考能力、言語能力は、彼自身が「愚例」と称するアナロジーの数々において顕著に現れています。
ここで取り上げてみようと思うのは、死刑スレにおける学校廃止論とUFOの比喩、このスレでの野球の話の三つです。
その前にあらかじめ確認しておいて頂きたいことが一つだけ。アナロジー(類推)とは、「複数の事物間に
共通ないし並行する性質や関係があること」(『百科事典マイペディア』より)あるいは「二つの事物の間に
本質的な類似点があることを根拠にして、一方の事物がある性質をもつ場合に他方の事物もそれと同じ性質を
もつであろうと推理すること」(『デジタル大辞泉』より)を指します。
さて、誰かさんが死刑廃止論を学校廃止論になぞらえたからには、死刑と学校には「共通ないし並行する性質
や関係がある」とか「本質的な類似点がある」などと認識していなければなりますまい。それは何ですかと伺いたい。
国が死刑を廃止すると、同時に学校教育も不可能になるような関係性ないし共通の性質ってありえるのでしょうか?
死刑も学校も、同じ国家制度だからっていう理由でしょうか。なら、それまで国営だったものを民営化しろと
主張する人たちとか、公共事業に反対する人たちも、死刑廃止論者と同じ穴の狢ってことになりますねえ。
すごい言いがかりw
2989
:
無精髭
:2011/01/31(月) 20:33:06
次は、UFOの比喩について。法の制定にオカルトを持ち込むべきでないという意見は、裏を返せば、
誰もが共通に認識できる事実(客観的な事実)を材料に法を作るべきという意見であるのは明白でしょう。
したがって、今までオカルトとされていたものを皆が事実として認識するようになればオカルトといえないだろ、
という批判は上記に対する反論にはならないはずです。今までオカルトとされていたものも、オカルトでなくなれば
―――つまり一部の人間しか認識できなかった事物も、誰もが認識できる事物になれば、法に組み込むことはできるのですから※。
※オカルトの語源は、「隠されたもの」という意味のラテン語だそうです。その正確な意味は、
知覚できないもののことを指すとのことですから、誰かさんの例の通り、それまで知覚でき
なかったものが知覚できるようになれば、語の意味からして、それがオカルトであり続ける
はずがないのは自明w 言ってみれば、「オカルトがオカルトじゃなくなればオカルトか?」
と聞いているようなものだからw そんな変な質問をするよりも、誰かさんにとっていったい
何が、そういう事態がいつ起きてもおかしくないところの事物なのかを論じるべきでした。
しかし、将来一部のオカルトがオカルトじゃなくなる可能性があるからといって、現在オカルトとされているものを
残らず法に組み込むよう国は努力すべしとか主張したり、オカルトを法から排除しようとする姿勢に難癖をつけたり
するなんてのは飛躍しすぎでしょう。
なんでこういう突飛な発想が生まれるのでしょうか。早い話、オカルトと事実の区別がはっきりと付いて
いないからではないでしょうか。あるオカルトを自分は事実(つまり非オカルト)であると思っていて、
自分の他にもそれを事実と思っている人が少なからずいるハズだとも思っていて、オカルトを信じない人が
目の前に現れたときに、オカルトについて議論しても相手を説得できないしこっちも相手の言い分に納得できない
から、オカルトと事実との違いはしょせん信じるか信じないかの(曖昧な)違いなのだと思ってしまうというわけです。
しかし、オカルトを信じることと、オカルトを実際に認識することは違います。オカルトを信じている人が多い
からといって、オカルトが実在すると言っていいことにはなりません。そして言うまでもなく、存在しないもので
法を構成したところで何の益もありません。
最後に野球の話。私たちと誰かさんの相違から、野村監督と長嶋監督の相違を類推していましたけど、
この二つにおいて「共通ないし並行する性質や関係があること」あるいは「本質的な類似点がある」
などとどうして言えるのかが意味不明ですね。
野村監督と長嶋監督の本質的な違いが、野村監督の打撃理論や采配が長嶋監督の打撃理論や采配に
比べて少しだけ論理的だというような程度問題にすぎないとしても、私たちと誰かさんの違いが
程度問題になるわけではないですよね。そもそも野球の話と議論の話は全然関係ないですよね。
もし野球の話と議論の話を一緒に扱いたいのであれば、
・野村監督は、論理的に物事や意見を伝えることができる。
・長嶋監督は、勘で物事や意見を伝えることができる。
・私たちは、話し合いをする上で最低限必要な能力の範囲内で、物事や意見を伝えることができる。
・誰かさんは、物事をうまく伝えられない。
これくらいの事実は前提にして欲しいものです。野村氏も長嶋氏も自分なりに野球のことをよく
知っているからこそ選手として成功し、監督も務まったわけでしょう。一方で、野球のことをよく
知らない人は選手とか監督とか以前に、野球のルールすら守れないでしょう。野球の例で行くなら、
誰かさんは長嶋氏に類比されるのではなく、野球のルールも知らないド素人に過ぎないでしょう。
2990
:
無精髭
:2011/01/31(月) 20:35:18
>>2961-2967
前に私とかufloatさんが指摘したことですが、一方でデマや暴論を吐きまくりつつ、
発言の末尾に「被害者のご冥福をお祈りいたします」とか書く人がいますよね。
「加害者死にさらせ」とか「リンチにすべし」とかいった内容が主な発言が、唐突に
被害者への哀悼の言葉で結ばれてしまうことから生まれる、奇妙なコントラスト
というかギャップというか、そういう文章をさらっと書ける人の神経への率直な
驚きが私にはあります。被害者の冥福を祈りつつ加害者の不幸を望む人たちというのは、
もしかしたら「こんなひどいことを書いてはいるが、自分は被害者の身になっているんだ」
とか「被害者の身になっているからこそ、こういう厳しいことを書かざるを得ないんだ」
とかいった意味合いで「被害者の冥福」うんぬんと書き加えているのかもしれませんが。
そういう人たちに対して私が言いたいのは、チミたちが加害者に対してあること
ないことを書いたり非現実的な懲罰を要求したりするのは、実は被害者の身に
なっているからではなくて、自分の私的な正義欲を満足させたいからじゃないか、
要は自分の身が可愛いからなんじゃ? そのために被害者の立場を利用している、
つまり追悼の決まり文句としてごく普通に違和感なく使われる言葉を、狂人めいた
主張を相殺するための免罪符として使用しているだけなんじゃぁ? ということでした。
もうちょっとちゃんとした言い方に換えると、被害者のことを考えて正義の行使を
唱えているのではなく、当の事件に対するその人自身の気持ちをわりかし安易に
表現するための打ってつけの手段として、被害者の気持ちなり立場なりを代弁する
ことが選ばれるのではないかと思っております。どんなに言っていることがメチャ
クチャでも、一番重要な(やたら目に付く)ところで被害者を引き合いに出されては、
大抵の人にとっては反論するのが躊躇われますから。
だから、場合によっては死者の冥福を祈ることを表明しないだけでなく、死者の
冥福をあえて祈らないと表明することには、次のような戦略的な効果があるかと。
すなわち、死者の気持ち&加害者への憎しみを強弁するうちにその真意から外れ
たり、死者の立場に立って何か違法な手段に出た場合において死者の名誉が傷つく
事態を招くおそれがあることに対して鈍感だったりする人たちへの戒め、当て
こすりとしての戦略的な効果が考えられるでしょう。
死者は何も語ることができませんから、生者の方ではそれを好いことに一方的に
好き勝手なことを書くことができるし、死者の気持ちを代弁するなんて事実上
不可能な行為にも手を染めることができます。死者の気持ちが分からないことは
確実である以上、不可知なことは不可知なこととして扱い、事実として分かっている
その人の死という出来事のみに傾注し、それを基点に発言したほうがいいのでは
ないかと私は思っています。
また上記とは別に、冥福を祈ることに疑問を呈する観点も存在します。
http://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/komiti/2008/04/post_947d.html
http://q.hatena.ne.jp/1213504037
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2003/12/post.html
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1327823723
これはつまり、祈る(生者)側の宗教観・信仰心の問題ではなく、故人(死者)側の宗教観・
信仰心の問題ということです。場合によっては失礼に当たるとのことなので、注意しましょう。
2991
:
無精髭
:2011/01/31(月) 20:36:31
で、みなさんは冥福を祈ること自体は善いことだという点で一致している―――それでおk?
問題は、死因はどうあれ、人が死んだという事実に対して冥福を祈ることは
是か非かということでしょうか。自殺か他殺かはっきりしない時点でも人が
死んだのは事実なわけだし、自殺であろうが他殺だろうが人が死んだことには
変わりがないわけですから、その死を悼んだり死後に幸あれと願ったりすること
自体は何もおかしくない気がしますが。まぁ、そこんところでもどうやら意見は
一致しているようですね。
さて、もうちょっと特殊なケースとして、たとえば極悪人が非業の死を遂げた場合でも、
喜ばないどころか、逆にその死を悼んだほうがいいのかというのはどうでしょうか
(いや、死を悼む、ではなく死後の幸福を祈る、ですか。死者の生前に共感などしなく
ても、死者の死後に気を傾けることはできる。つまり死者の生前と死後のどちらに
コミットしようとするかで、追悼か冥福を祈るかに分かれる)。私が言いたいのは、
死者がどんな人間性であっても関係なく冥福というものは祈ったほうがいいかという
ことです。祈らないほうがいいと思う人は、殺人事件が起きた→被害者の簡略な
プロフィールが報道された→できるだけ速やかに冥福を祈る、という流れに乗っちゃ
ったら、殺された被害者が後になって極悪人だったと判明したばあいに、騙されたとか
祈って損したとか思っちゃうので、その被害者の冥福は二度と祈らないようにするん
でしょうか。もちろん、被害者が極悪人だったとしても、そのことと被害に遭ったことに
何の因果関係もなかったらまた話が変わってくるのかも。でも、因果応報とかいった
ある種の神秘体験ないし超常現象を信じている人って、極悪人であれば誰かから
恨みを買うのは必然だし、いずれは殺されてもおかしくはない、天の裁きだとか
考えていそうだから、見ず知らずの人が通り魔かなんかに突発的に襲われたり、交通
事故に遭ったりしても、被害者の素性が分かるまでは冥福を祈らないんじゃないかなぁ。
いや、冥福を祈ることに関して、状況に応じて変化するその是非なんてどうでもよくて
(んなもん、祈ろうが何だろうが個人の自由だわなw)、冥福を祈ることを表明すべきか
どうか、ということでひと悶着あったわけですか。なるへそ。
でも、それも結局個人の自由なんじゃないですかね。もしそれで満足できないなら、要は、
実際に故人の冥福を祈る場合にそれを外に向けてアピールすることが日本社会で許容されて
いるかどうか、推奨されているかどうかを調べればいいんじゃないでしょうか。いや、調べる
までもなく、故人の冥福を祈ることを表明することは慣例もしくは儀式的な態度として広く
世間一般に浸透していることが肌で実感できませんかね。でも、一部の変わった人たちは
そういうことに対して極度に鈍くなっているのかも知れませんねぇ。まぁ、そういう人たちも
たとえ一方では「故人の無念を酌まずに冥福を祈ることはありがた迷惑だ」とか捻くれたことを
いいつつも、冥福を祈ること自体の価値は認めているようですから、ここはぜひとも「故人の
無念を酌んでいるからこそ、せめて死後幸せに暮らしていることを願う」という動機付けの方も
セットで認めていただきたいものですなぁ。自分のごく個人的な道徳をアピールするのは
一向に構わないのですが、それを人さまに押し付けるかのように見せ付けるのはどうかと。
そもそも「故人の冥福を祈る」ってのは自分をアピールするために有効な手段なんでしょうか?
どんな場所で何をアピールするかにもよるとかいう以前に、自分をアピールしたいんだったら
もっとインパクトのある言葉を選びそうなものですが。前レスで書いたように、故人の冥福を
祈ることは自己正当化のための免罪符みたいなものだとは思いますが、自己アピールに供する
ものは何かと言えば、こと文章においては、冒頭とか末尾に発せられるそのようなクリシェ
ではなく、本体であり骨子である主張そのものですからね。
言うは易く行うは難しって言葉がありますけど、冥福を祈るってことも表明するのは簡単だが、
実行するのは難しいってことなんかなぁ。
2992
:
無精髭
:2011/01/31(月) 20:37:38
そもそも冥福を祈るってなんぞや、って昔から私は疑問に思ってましたけど。
そういえば小学生の頃だったか、学校関係者の誰かが急死した翌日の朝礼のときに、全校生徒で
黙祷したりとかしましたけど、あれもやり方なんかまったく教わりませんでしたからね。みんなで
俯いて目を瞑ってるのを横目で真似してみたはいいけど、心の中じゃ具体的にどんなことを想えば
いいのか途方に暮れたのを憶えています。長じてからは、友人(無宗派・無神論者)に向かって
「冥福を祈るってどーよ?」などと聞いてみたことがありましたが、「こーよ」といった友人が
少し俯き加減に目を瞑って手を組んでいるのを見て、「いやいや、そうじゃなくてさー。形は
どうだっていいわけですよ。俺が知りたいのは、他人の与り知らぬところでお前は一体何をしている
んだってことですよ。それともそういう格好しなきゃ冥福を祈れないっていうの?」って言いました。
友人曰く「別に目を開けながらでも歩きながらでも祈ることはできると想うけど」だそうです。
で、その機会に以下のような自論をぶつけてみました。「冥福を祈るためには、まず前提として
冥界を思い描かなきゃいけないだろ。でも、冥界を実際に見たことのあるヤツなんてこの世に
いないわけだよ。まぁ、百歩譲って宗教を信じている人たちなら、それが実際に正しいかどうかは
ともかく、仕組みも含めて冥界のビジョンを外から与えられているから単に写し取ればいいわけだし、
仲間内でなら各自が写し取った冥界に大した齟齬が生じるとも考えられない。でも、おれと君は
俗人だから参考にすべき冥界なんてそもそも外から与えられようがないし、教えられたとしても
拒絶するわけだよね。こういう俺たちが冥福を祈ろうと思い立ってめいめい勝手に冥界を思い描
こうとしても、出来上がったものが一致するわけないじゃない。そこに故人を住まわせて幸せを
祈ると言ったって、環境が違えば幸せの具体的な形も異なるはずだから、つまるところおれと君
とはそれぞれの頭の中で故人を違ったふうに幸せにしようとしているんじゃないかな。これって
そのまま無反省に続けてもいいことなのか?」
友人が大して興味もなさそうに洩らした一言。「別に問題ないんじゃない? 魂のあり方が一様
であるとは限らないんだしさ」(魂の存在は信じるのかよー!?)
皆さんにはこういう経験はないんですかねぇ。
2993
:
無精髭
:2011/01/31(月) 20:38:12
宗教も民間信仰も影響力に乏しい現代では、個人が死後の世界について具体的なビジョンをイメージ
するのはとても難しくなっているかと思います。死後の世界に対する明確なイメージを与えてくれる
権威装置あるいは共感装置の不在・衰退、産業・社会構造の劇的変化に伴う共同体意識の希薄化と
それを背景にした伝統や慣習の衰退などが、おそらくその原因なのでしょうが、こういった状況から
冥界だの来世だのといった超越的な物事についてあえて語ることの意義が、集団・文化のレベルから
個人・意識のレベルへと移っていくのは半ば必然でもあるわけですよ。信仰の対象も帰依せざるをえない
宗教ももたず、死後に纏わる事柄について知識と呼べるようなものすら十分に与えられていないからこそ、
多くの現代人は死後の世界だの神だのといった超越的な事象・存在についてめいめい勝手な妄想を抱く
ことができるようになった、抱いても誤謬を犯すことがなくなった、こういうのを形骸化というんですね。
むしろ言葉や行為の画一化をそう呼ぶのが一般的なのかも知れませんが、実を言うと、ある言葉なり
行為なりの定義づけに関して人々が社会的な合意形成を目指すでもなく、各自がてんでバラバラな
理解を基準に言葉を使ったり行為したりしている状況の中で特定の言動の意味や価値が相対化していること、
こういう現象を形骸化といったほうがしっくりと来ます。なぜなら、古くからの習慣に価値があるとすれば
それは個人の立場からそう感じられるということ(更に言えば、ある言動に価値を見出しそれを
享受するという循環)とはまったく無関係に、習慣や儀礼が社会にとって効果的に機能している
ことを表しているのであって、それが機能しなくなったときには形式だけが残されるからです。
残された形式に対しては個々人が自由に価値を見出しますが、だからこそ内容の同一性や纏まった
意味を持つことがないという点で充実することがありません。
イデオロギーの権威やそれと対になる信仰が人々の価値観を半ば強制的に画一化させていたときは、
価値解釈(価値判断)による言語使用や儀礼行為は集団を自発的に一つの思想の下に取りまとめる
ための指標となりえていたはずだし、そこでは個々人の自由が制限される反面、規則が充実する
ことで言動に関する真偽や正否、有益か無益かを社会の側から判断することができるようになり、
その社会での習慣などは形骸化とはまさに真逆の方向を行くわけですが、現代ともなれば、予測
不可能な所からボコボコと乱立する価値観がそれまで単一の意味に定義付けられていた言動を
様々な角度から相対化し、個人が習慣を守ることによって他者とコミュニケーションを取ったり
社会に寄与したりすることはとても難しくなってきています。しかし、こんなふうに言うと言葉は
悪いですが、ある種の旧弊から解放され、冥福を祈ることも、冥福を祈ることを定義することも、
冥福を祈ることを批判することも、結局、冥福を祈ることを有意義な営みとして成り立たせていた
文化的思想的磁場から脱出した結果、言論レベルで均質化したわけで、今のような状況で言わば
冥福について好き勝手に言えることは、冥福に限らず古くからの習慣や儀礼について多弁であろう
とする人にとってはむしろ喜ばしいことではないかと思うわけです。だから、本当の意味での
冥福は……と説教がましいことを言う人は、その説教を向ける相手がその人なりにしている
冥福の祈り方は、自分とまったく同じ契機と状況においてその人自身が自由に選び取った祈り方
なのだということに留意したらいいと思います。
死者の立場に立つこと―――死者の本意に沿うことが冥福を祈ることだとして、たとえば故人が
生前交通事故に遭ってですよ、加害者に対してまるで故意にやられたかのような思いを抱きつつ
恨みながら亡くなったとするでしょう? で、加害者の方はというとものすごく反省しているわけ。
この場合でも本当に被害者の冥福を祈りたいなら、被害者の本意に沿わなくちゃいけませんよね。
だから、加害者の反省なんか無視して、加害者に対して殺人犯というレッテルを貼るための具体的
な努力が必要になってくるでしょう。―――というわけで、冥福を祈るためだけにそんな無茶苦茶
なことを実際に行おうとするやつなんているわきゃないのだw
2994
:
無精髭
:2011/01/31(月) 20:38:49
死者の本意に沿うことこそ冥福を祈ることだとか本気で主張しだしたら、「死者の本意に沿う冥福
の祈り方ができなかった」人たちから逆襲されそうだな。こんなふうに。
「事件の全貌を明らかにする(全貌が明らかになるのを望む?)ことが冥福を祈ることだって?
批判されるべきというか、それは単に勘違いしているだけでは。冥福を祈るということは冥福を
祈ること以上でも以下でもないわけだから、普通に考えて全貌を明らかにする(「全貌が明らかに
なるのを望む」でもいいですけど)っていうのは冥福を祈ることと全く別のことではないかと。
だからこそ、冥福を祈らずとも全貌を明らかにすることはできるという道理でして(逆もまた然り。
冥福祈ったところで事件は解決しないし)。なんで本来まったく異なる行為を無理につなげちゃうんだ?」
まぁこういう、「誰よりも死者の気持ちが一番よく分かってるのは自分だ」論争に持ってきたがる
人はその時点でレッドカードでしょw 「事件が解明されるのを望む」云々とか言っていいなら、
場合によっては被害者の遺族が冥福を祈っていることにもケチつけられそうだし。まず最初に、
死んだ後のことなんか誰にも分からないということが前提で、次に、本当のことを知りえないから
こそ各自好き勝手に死後のことを想像しても間違いにならないのだとすると、「死者の本意が存在
する」というもっともらしい考えは※、本意か否かに関わらず、人は(一)死んだ後も生前同様に
思念を持ち続けるなか(二)生前のことにも関心を抱きつつ(三)存在する、というふうに、死人
と死後の話であるにもかかわらず生の論理を応用することで、その者の生死の間にあるべき断絶
(つまりこれこそ「死後のことは不可知である」という前提を可能にする事態)を無視していると
言わざるを得ません。死という出来事と死後の世界とそこでの人々の状態及び生活(?)に関する
数ある解釈のうちの一つでありながら、他方で己と矛盾する解釈全てを退けてしまいかねない、
とても身勝手な思想なわけです。
※ちなみに、「冥福」が議論のテーマに関わっている以上、そこで言われる「死者の本意」
とやらは、単に「生前における故人の本意」を意味するには留まらないでしょう。
2995
:
無精髭
:2011/01/31(月) 23:50:35
今日は色んなスレに長文連投して恐縮ですが、実はこれまでこちらに投稿させていただいた分、
そしてこれから減二さんに対して投稿させていただく分も含めて、昨年の時点で書き溜めていた
ものを折を見て手直しした上で投稿している次第です。とかく騒々しく目障りな投稿かとお察し
いたしますが、小生としては、昨年の8月中旬から今月の中旬までのブランクを取り戻すかの
気概に駆られてのことなので、どうかご理解いただけたらと思います。小生としても、自分の
拙文によって諸賢のせっかくのレスが流れるのは忍びないのですが。
ところで、過去に忘れたいほどの確執のあった誰かさんについて、わざわざ批判めいたことを
書いているのは、誰かさんの不誠実さについて私なりの見解を示さねばならない、というか
堪忍袋の緒が切れかかったから、こりゃいかん、袋を軽くしなくちゃなるめぇと思ったからですよ。
冥福に関するくだらない言いがかりもそうだし、これから私がお返事いたす相手である減二さんに
対してもその場しのぎの適当なことを言うし、エゴサーチをかけてみたら、案の定と言うか、
昨年の6月のあの騒動と並行して2chでこちらでのやりとりについて実況紛いのことをして、
向こうの存置派?の人たちと和気藹々とやっているログを発見しちゃいましたよ。誰かさんの
ためを思って、あえてリンクは張りませんよ。まぁ、調べようと思えば簡単に見つかるだろうけど。
人のことを不誠実とか誹謗中傷する分際で、自分はよそであることないこと吹聴して得意に
なってるわけでしょ。どっちが不誠実なんだと。とにかく好い加減にしてくれぃ。
そんなんだから、誰かさんのホームグラウンドである2chの死刑スレもたまに覗いてみたり
もしましたけど、なんでああいう集まりの中に自ら望んで入っていくのか理解不能ですよ。
こっちでさんざん力説していた(ので未だに本人が去った後も余韻が消えない)自分の目的の
重要性とか、美辞麗句の効果とかを貶めたくないんだったら、もうああいう連中の相手するの
やめたら? としか言いようがないですよ。こっちに戻られても困るけどさ。とにかくしばらく
一人になって(ネットを断って)、これまでの自らの言動を反省して、本を読んだり犯罪統計
とか司法制度の事実とかに触れて、沈思黙考したらどうですかと。
2996
:
無精髭
:2011/01/31(月) 23:51:59
>>2940
>>2939
には3段階の飛躍があることに注意しましょう。
(1) 各(自覚)症状を白血病に結びつけてしまう飛躍。
(2) 前段階の飛躍が飛躍であることに気づいている他人が(理由は分からないが)真実を隠しているのだと感じてしまう飛躍。
(3) 他人が細々とした真実を無理に隠そうとしたがゆえにかえって馬脚を露わしてしまったみたいに、驚くべき陰謀を一挙に発見してしまう飛躍。
減二さんがお気づきになっているのは、せいぜい(1)どまりですね。医者だの病院だのの雰囲気なんか関係ないんですよ。
(1)の妄想が(2)で強化されるっていうのが問題なんです。病院に行って医者に白血病じゃないですよと言われれば、ふつう
疑いが増すどころか安心するものです。病気に限らず、その道のプロの言葉というのは自分の感覚よりも信頼に値するからです。
逆に、森羅万象、何でもかんでも自分のほうへと引き付けつつ「自分のことならどんなことでも自分が一番知っている」なんて
考えで頭が一杯になっている人は稀でしょう。つまり、減二さんが注目しなければならなかったのはそんな細かい事例では
決してなく、白血病であるとする根拠に乏しいながらも・周りから白血病であることを否定されながらも、私は白血病であると
主張し続ける紫煙狼さんの唯一の拠り所であり理由である、「だって自分が言うのだから間違いありません」の部分だったわけですよ。
そうすれば、3つの飛躍のうちいずれも同じ一つの理由およびそのフィードバックから成り立っていて、しかも「ある人の認識の
正しさはその人自らの感覚的な言葉だけからでも十分保証される」という、メチャクチャな論理が基底に潜んでいたことにも
当然気がつけたのでしょうけどね。
はてさて、ネット上のやり取りだけで統合失調症かどうかの診断を下すなんてことは専門の医師でも難しいでしょう。とにかく
その疑いをかけられた人は、あるがままの現実・皆が共通に認識しているような社会像・いずれも陰謀を想定しない状況において、
人々が真実を隠したり嘘をついたりする(される)理由がありえるかどうかをよく考えてみるくらいの余裕は持っておいたほうが
よいのではないかと。
白血病妄想(ヒポコンデリー)と違って「選んでいる問題」や「事件予告」のケースでは、真偽を確かめるための指標となる
特定の専門知識がそもそも存在しないということに注意が必要です。つまり減二さんが抱える問題は現時点では、合理的な別の
視点から見直された(分析され、より一般的なものへ再定式化された)ものである治療的対象とはなりえても、何の改変も加えず
真正面から取り組まれるべき学術的対象とはなりえません。減二さんの問題提起ではそもそも何が問題であるかが明確になって
おらず、つまるところ減二さんにとって「問題」だと感じられる観念的な事象がズラズラと並べられていくだけで、「問題」と
される事象がどのように相互に関連し合っているのかについての説明すらない始末です。減二さん固有の体験から生じた漠然と
した不安から、その都度思いついた「問題」に、統一も何も考えずに思いついた答えをただ与えるだけで思考が進んでいくから、
結果的に脈絡を欠いた問題提起しかできないわけです。考えるべき問題とそうでない問題とを切り分けられず、問題のごった煮
を作って、なぜこんなものが出来上がるんだろうなどと一人頭を抱えているようでは、自力対処はまず不可能と見てよいでしょう。
とにかく減二さんは問題を提起してからすぐに解決を考えてしまうような悪癖を改めたほうが良いかと。私見では、問題を提起
しているようで、その実、当の問題自体がちゃんと他者の批判に耐えるだけの体裁を取っていないなんてことがほとんどです。
おおよそ「問題」と呼ばれるものには早急なる解決を促す性格のものと、問題の内奥へとより一層の認識を促す性格のものとが
あり、目の前の問題がいずれであるかによっても対処の仕方は異なります。ちなみに私はどうしても減二さん個人の私的な告白を
聞かされているようで仕方がなく、減二さんが運命というものの存在を確信して、単にそれを呪っているだけなんじゃないかと
いう感想しか持てないです。
2997
:
無精髭
:2011/01/31(月) 23:53:20
減二さんは、「選んでいる問題」が自分だけの問題ではなく他人をも巻き込んだとてつもなく深刻な問題だと思うのでしたら、
まず自分の問題意識を出発点に人間とか社会とかを捉えるのをやめましょう。すなわち「選んでいる問題」とか「事件予告」を
括弧に入れて、人間とか社会とかについて考えてみる。その時参考になるのが他人の考えや人文科学の成果です。そして、これまで
自身の主観で捉えられていた人間とか社会なんかとは別のものとして、それらが客観的ないし共同主観的な説明体系の中で捉えられ、
広大で多様な意味やシステムの自立性などに対する認識から、やがては個人が問題に取り組むための固い地盤となるリアルさを
宿すに至るでしょう。そこで初めて減二さんは自身の問題である「選んでいる問題」を吟味することができることになります。
ものすごく簡単に言うと、人間とか社会とかについてもっと知識を集めて、自分の問題上にある人間とか社会とかと突き合わせて
整合するかどうか、背反しないかどうかを調べるわけです。一言で言うと、自分の側から問題を見るのではなく、他人の側、社会
の側から問題を見るということです。そのために、対象(事実)と主観(解釈)を峻別した上で、主観を排して対象に迫らねば
ならないのです。
そうそう。書き忘れていましたが、減二さんの考えについては今言ったこととは別に、つまり事実かどうかにこだわる見方の他にも、
それが解釈として妥当かどうかにこだわる見方も当然あるでしょうね。たとえば減二さんが新たにお書きになった「総論」に見られる
解釈が唯一絶対のものとは言い切れませんし(すでに減二さんご自身が文中で通説を挙げていらっしゃるわけですし)、思いつく限りの
解釈を挙げたあとそれらを比較してどの解釈が一番妥当なのかを判断する作業もそれはそれで有意義なものかと思われます。たとえ
そこで結論が出なくとも、複数の解釈が出たということだけで、減二さんの議論は宙吊り状態になるわけです。となれば、減二さんの
問題提起には議論を進めるに当たって致命的な欠陥があるということがハッキリし、減二さんは今度こそ皆さんの助言にしたがって
一から出直さないといけません。
>>2948
シェンさんは訪問販売とか宗教の勧誘でも、門前払いしないでとりあえず話は聞くって感じですかね。
いろいろと面白エピソードを持ってそう。
ところで減二さんの
>>2947
が私にとっては意表外で、シェンさんに対して何か新手のカルトの勧誘でも
しているように見えちゃいましたが(たとえば整体師による貴乃花の洗脳疑惑とかありました)。で、
カイロの先生とシェンさんとの間でどんな場外バトルが繰り広げられることになるのだろうかと
wktkだったんですけど、どうやらそういうきな臭い話では全然なくて、ただ単に減二さんがシェンさんを
気遣ってカイロを勧めてみたってだけの話だったみたいですね。何か拍子抜け。まぁ、シェンさんの弱点が
背中だというのはわかりました。どう責めたらよいものかイマイチわからないのですが。せっかくの耳寄り
情報なのに活かせないのは残念。
ちなみにマッサージとか鍼灸で痩せるって話聞きますけど、あれって本当なんですかね?
2998
:
無精髭
:2011/01/31(月) 23:55:02
>>
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2776/1061689365/695
管理者自身が「自分には管理能力がない」と公言しているような掲示板に
書き込みをしたいと思う奇特な人など果たしているんでしょうか?(苦笑)
それと、サイトがうまくいくかどうかは運営者側の努力にかかる問題であり、
そういう問題に利用者・閲覧者が影響を与えるとしても二次的なものでしょう。
たとえば、boroさんが無限回廊を十年続けられて、一日のアクセス回数が
大体二千件から三千件あるのが、ひとえに掲示板利用者のおかげだということは
まずありえないでしょう。掲示板上の書き込みがサイト運営者にとって大きな
励みになりえるのだとしても、たとえば紫煙狼さんの書き込みが無限回廊の存続を
左右するような直接的影響力を持っているとか、常連とは言えサイト内の
一コンテンツの一ユーザーに過ぎない紫煙狼さんが、設立者であると同時に
管理者であるboroさん以上に無限回廊と関わることができるなどということは
さすがに考えられません。私があるサイトをよそで熱心に宣伝したとしても、
そのサイトの中身次第ではせっかくの苦労が水の泡になったりもするわけですよ。
だから、まず第一に大切なのは、コンテンツの充実やサイト運営における工夫であり、
それができるのはいろいろと呼び名はあるでしょうが、運営管理者・責任者・
権利者に他なりません。減二さんの場合、別に掲示板など設置しなくてもサイトを
立ち行かせる方法はいくらでもあるんじゃないでしょうか。
そうそう。減二さんが立てた掲示板ってそもそも何のために設置したの?
って私は思いましたけど。「選んでいる問題」を世間の人々に向かって
告知するため、というのがメインのサイトなわけですよね。つまり、その
掲示板というのが「選んでいる問題」を扱うサイトの中にある一コンテンツ
という位置づけに他ならない以上は、もし書き込みがありえたとしても
「選んでいる問題」の内容に沿った書き込みしか期待できないとするのが
無難というか常識的な見方ではないでしょうか。誰もが気軽に雑談できる
ような場を作りたいという目的があるのかも知れませんが、それは減二さんの
サイトの(特に掲示板の)常連になってから初めて可能になる道理で、
利用者を長い間引き付けるにはマメに更新するとか内容を充実させるとか
いったことは必須でしょう。
だいたい、雑談したいとか友達を作りたいとかいった欲求をとにかく満たしたい
のなら、探せばいくらでもできる場所が見つかるわけで、わざわざ減二さんの
サイトでそれをしなきゃならない理由は(減二さんにすら)ないのでは。
あと、これは私だけかもしれませんが、自由に書き込んでくれと言われると、
小学生の頃に作文か何かの授業で、「テーマは自由」とか先生から言われて
かえって何を書いたらいいのか困ってしまったことを思い出しますねぇ。
…とかなんとか変な感傷に浸りながら色々と考えておりましたが、掲示板設置の
目的がよく分からない以上、閲覧者にしてみれば減二さんのためにお義理で
書き込みする場所なんだなというふうに考えるしかないでしょう。
しかも、雑談ならこの掲示板でもできますので、ここに書き込んでいる人が
雑談するために減二さんの掲示板に出向くなんてことはなさそうです。減二さんと
特別親しくなりたいと思っている人ならいざ知らず。ここに常駐している人は
雑談するのが目的で常駐しているわけじゃないと思います。
しかしながら、雑談スレのある掲示板で雑談掲示板を紹介するのってw
とにかく減二さんは地道にサイト閲覧者を増やす努力をしたほうがいいんじゃ
ないでしょうか。まぁこれはそもそもどんな目的でサイトを作ったのかという
ことにまで遡って考えるべきことで、どう努力したらいいかはその目的に沿う
形で自ずと明確になるわけです。
え、この文章を減二さんの掲示板に書けばよかったって?w (そういえば、
なんであっちに投稿する際にはハンドルネームを変えたほうがいいんですか?)
2999
:
無精髭
:2011/01/31(月) 23:55:48
純粋に気になったことなんですが、掲示板がどうこう以前に減二さんはどうして
サイトを作ったんですか?
人と悩みを共有したいからでしょうか? そして、そういう人とでなければ
話し友達にはなれそうにないからでしょうか?(ただ雑談したいのであれば、
ネットで相手を見つけるのはすごく簡単)
今のところ、減二さんの問題―――というか悩みを共有できていると表明した
人は誰一人として現れていないようですが、仮に本心から減二さんと一緒に悩んで
くれる人が現れたとしても、私が思うに、そういう人って減二さんにすごく
似ている人なんじゃないでしょうか。たとえば減二さんのような人が百人集まった
としても、「選んでいる問題」は相変わらず解決不能なままなんじゃないでしょうか。
「フェルマーの大定理」もそうで、これは知識不足・能力未熟な子どもが百人集まった
ところで、そもそも解けるような問題ではなかったでしょう。「選んでいる問題」の
場合、実は減二さん自身が問題の意味を理解していない可能性が濃厚です。
そのために、本来別々に扱うべき問題がごちゃまぜになっている可能性があります。
でなければ、ああやって答えが錯綜するなんてことは起こりえないです。思いつく
ままに列挙すると、事件予告の問題、事件が作られるという問題、洗脳の問題、
因縁の問題、見せしめの問題、集ストの問題、経済の問題、これらの問題が相互に
密接かつ明確な関連性を持つという説明があるわけでもなく、ただただ連想によって
繋がっているようだと察せられるに過ぎないです。だから私にはこれらの問題を
切り離して別個に答えることが可能ではあるまいかと思われるのです。
ちなみに、既存の学説との距離を測ることで自説の輪郭を浮き立たせる、
という手もあるにはあります。たとえば減二さんは
http://allabout.co.jp/career/politicsabc/closeup/CU20080608A/
↑と「選んでいる問題」の異同を示すことができますか?
当たり前すぎることを言いますが、世の中を変えられるかどうかという問題には、
世の中の仕組みをよく知ってからじゃないと答えちゃいけないんですよ。とりあえず
減二さんは、問題の取捨とか保留とか、何を優先して答えるべきなのかとか、問題群
を整理してみたらどうですか。
3000
:
無精髭
:2011/01/31(月) 23:57:35
ご承知のように掲示板とかブログのコメント欄でのコミュニケーションって、もはやネットでは
古式ゆかしいものになっていますよ。はてなとかミクシィももはや時代遅れ(受け売り)。
減二さんも流行りのTwitterをやってみたらいかがでしょうか。私も最近はTwitterをよく読んでます。
で、こんな議論とか。
かけ算の5×3と3×5って違うの?
http://togetter.com/li/68853
Twitterを読んでて気づいたのは、140字制限のせいか、みんなブログとかサイトでの文体とは
違った書き方をしていて、人によってはキャラまで変わって見えてしまっていることw
あそこでは、議論するでもなく何気に呟いてたら、いつのまにか自分の知らないところで大きな
話題に拾われたり、そこから分岐して新たな話題が生まれるきっかけになったりするのが日常
茶飯事みたいでそこが面白いらしく、嵌る人は嵌るらしい。議論しようという構えなくして
いつのまにか議論になっちゃうというところで、その人の新たな一面が見えたりもします。
その好い例が、私にとっては
>>2440
でKenさんが評価していた高木浩光氏でした。
http://togetter.com/li/55991
Twitterじゃないんですけど、
>>2678
でご紹介した斎藤環氏と茂木健一郎氏との往復書簡の件、
とうとう茂木氏の方から返信が来ました!! で、当初の予定を変更し、三往復で企画は終了。
現在は『心と脳』という題で単行本化してます。
http://sofusha.moe-nifty.com/series_02/archives.html
以下は、恒例の?暇つぶし動画。
http://redfox2667.blog111.fc2.com/blog-entry-231.html
(下の方にある菅総理が信号無視して轢かれる動画の方が唐突過ぎて面白いんですけど。)
http://www.youtube.com/watch?v=6nQzs48Tt9U&feature=player_embedded
(よくできてるなぁ。)
【高森アイズ】前近代の民衆は天皇を知らなかったのか?[桜H21/9/19]
http://www.youtube.com/watch?v=elwu5_ZXxiU
(小谷野氏、惜しくも芥川賞受賞ならず。残念だなぁ。)
あと、ネットの動向を気にしていらっしゃる減二さんにお勧めの動画。
http://www.youtube.com/watch?v=fsVTRFUDTas
東浩紀氏の弟子に当たる情報環境研究者の濱野智史氏が2008年に著した
好著『アーキテクチャの生態系』をご本人自らが分かりやすく解説した動画です。
でも、もしかしたら非実用的なウンチクしか語ってないかもw
下記はこの方の論文。
自己組織化は設計可能か──スティグマジーの可能性
http://tenplusone.inax.co.jp/monthly/2009/09/post.php
3001
:
無精髭
:2011/02/01(火) 00:05:46
ネット言論の新たな動き、あるいはネットに関する言論界の新たな動きが
昨年から立て続けに出てきました。今後の動向に注目です。
WEBRONZAとか
http://webronza.asahi.com/
西田亮介氏率いる.reviewとか
http://dotreview.jp/
芹沢一也氏、荻上チキ氏主宰のSYNODOSとか
http://synodos.jp/
東浩紀氏が立ち上げた出版社、合同会社コンテクチュアズが
NHK出版から出ていた同シリーズの後を引き継いで、満を
持して刊行した『思想地図β』とか。
http://contectures.jp/shisouchizu-beta/sample/
余談ですが、東氏はやはりすごいですよ。例の非実在青少年問題っていうのがあるでしょう?
彼自身は規制反対派なのに、従来の規制反対派のロジックじゃ対立をさらに激化させるだけだ
として反対運動に与せず(だからネットで叩かれてますけど)、東京都副知事の猪瀬直樹氏
―――つまり規制派の中核の人物との人脈を作って、これまで謎に包まれていた規制賛成派の
言説を少しでも公の場に引き出そうとしているんですから。そこで立てられつつある計画
というのは、簡単に言うと、審議会の様子をネットで中継して、しかもニコ生とかUstみたいに
視聴者がコメントを付けられるようにして、委員もそれを読むことができるようにするって
いうものらしいです。実現したら快挙でしょう。
当の問題の深刻なところは、規制反対派が「権力対反権力」という構図の中でしか活動できずに
いて、規制派ないし規制賛成派を議論に呼び込むことができなかったから、一方で規制のための
動きは密室で着々と進んでしまい、それを後追いする形でしか反対運動が展開できなかったという
ことに尽きるのではないかと。一言で言うと、話し合いなしに規制に関する条例が生まれてしまった
ことが最大の悲劇なわけです。
東京都青少年の健全な育成に関する条例
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E9%9D%92%E5%B0%91%E5%B9%B4%E3%81%AE%E5%81%A5%E5%85%A8%E3%81%AA%E8%82%B2%E6%88%90%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%9D%A1%E4%BE%8B
#11.E6.9C.88.EF.BD.9E12.E6.9C.88
ゼロから分かる東京都青少年健全育成条例改正問題 ― 第1回
非実在青少年は、なぜ問題なのか?
http://ascii.jp/elem/000/000/528/528238/
マンガ・アニメの危機!? 徹底検証「都青少年育成条例」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12946715
反対派の急先鋒に立つ弁護士の山口貴士氏がこの動画の冒頭で
当問題についてわかりやすく解説しています。後半から東氏と
白熱した議論を繰り広げていきます。
東氏のTwitterから
http://twilog.org/hazuma/date-101208
http://twilog.org/hazuma/date-101209
3002
:
紫煙狼
:2011/02/01(火) 23:33:54
「冥福を祈るとは…」について色々と考察して頂いたようですが。
正直な話、私自身はそこまで深く考えていません。いや、考えているかな?
「ヒトが死んだ後、いったいどうなってしまうのか?」を知っているヒトは居ないよね?
死後の世界はあるのか?生まれ変わりとは存在するのか?それとも、来るべき裁きの日を
みな待つばかりなのか?宗教観によって個人の考え方も違えば、捉え方も違うでしょう。
でもね、ナニを言ってみたところで、実際にそれを確かめたヒトは居ないわけですよ。
たとえば、私は実は死後の世界があるとは思っていない。「幽霊を見た」と言える程度の
経験はあるけれど、ソレが本当に幽霊だったか確かめる方法がない以上、何らかの見間違え
だったり、最悪、幻覚であった事すら否定できない。自分では説明の出来ない不可解な現象
経験したという点は譲らないが、ソレに対する説明を一種類しか認めないほど自分の感覚を
信用しては居ない。
3003
:
紫煙狼
:2011/02/01(火) 23:34:33
話は逸れますが…。
私が大学2年のとき、友人が車を購入しまして、授業をサボってドライブに行きました。
結構交通量の多い国道沿いの砂浜、波もそれほど高くなく、小春日和の良い日でね。
ところが、砂浜にはポツン、ポツンと大きな黒いゴミ袋が散在するわけですよ。
どうです?せっかくの砂浜を、大きな…ソレがあちらこちらにね。あるわけですよ。
友人と私の二人は、気分が良かったからね。よし、これはひとつゴミ袋を始末して、
綺麗な海岸にしてやろうとゴミ袋に近づき始めました。距離にして100メートルくらいで
しょうかね?
25メートルほど進んで、友人が言うわけですよ。「中身が死体だったらどうする?」
とたんに半分後悔ですよ。でも、ここで引き返したら男が廃る。
そう思いながら近づくこと50メートル。つまりのこり25メートルほどになったとき、
バタバタバタと音を立ててゴミ袋が動き出してね。
つい数秒前「死体だったら」なんて話をしていたものですから、よけいにド肝を抜かれて。
その場にコシを抜かしてしまいました(笑)
実は、私たちが「ゴミ袋」と思ったのは、日光浴をしていたアザラシさんたちで。
ちょっと逆光気味だったのと、身体を丸くしていたという条件、浜辺に不法投棄が絶えない
という知識が私に「ゴミ袋だ」と思い込ませていたのね。私だけじゃない、友人もですよ。
あれは、本当に生きた気がしなかった。
3004
:
紫煙狼
:2011/02/01(火) 23:34:54
話を戻します。
つまり、直感が間違っていたという経験は誰にでもあるはずなんです。なので、私は「直感的に」
死後の世界の存在を信じないけれど、その認識が唯一無二の真実であるとは考えない。
故人が「死後の世界を否定する考え方」にヒトであったとしても、これだけいろいろな考え方が
存在して、どれも確認されていない、確認の術がない以上、「あるかもしれない」という可能性まで
否定できる材料はない。私は神の存在も信じないけれどもしかしたら居るかもしれない。
その可能性を否定できるほどの材料もない。だとすれば、誰かが亡くなったとき、どうするべきか?
最悪を想定して最善を尽くすではないけれど、万が一にも死後の世界が存在して、
やはり、そこでも故人が苦しむのであれば、これは居た堪れない。だから、祈るわけですよ。
なぁ、神様よ、オレぁアンタの存在を信じちゃ居ない。死後の世界なんてのもあるたぁ思ってない。
だが、それはオレが無知で不信心なせいだ。ゴメンな。こんな時だけ祈っても、聞き届けちゃぁ
くれねぇとは思うけどよ。人情って奴だ。話だけでも聞いてくれや。とりあえず聞くだけでいい。
アンタが作った事になっているこの世の中ってぇのは、どうにも意外と住みづれぇ所でね。
この生きる辛さってぇ奴がアンタの与えた試練なのか、悪魔がもたらした拷問なのか知らねぇけど、
コイツぁ、今まで、頑張ってそれに耐えてきたんだ。なぁに、悪いこともしたかも知れねぇ。
でも善いことだって一杯してきたハズなんだ。だからよ、オレぁコイツが死んだ後もどこかで
苦しみ続けるとしたら胸が張り裂けそうなんだ。もし、もしもだぜ、もし神にも慈悲があるってのが
本当ならよ。生きる苦しみと死ぬ苦しみを越えたコイツに、そろそろ本当の安らぎってぇのを与えて
やっちゃくれねぇかなぁ。そうしたら、コイツの遺族も幾分かは傷が癒えると思うんだ。な、頼むよ。
何だよ、返事もなしかよ。ああ、わかってるよ。聞くだけって約束だもんな。聞いてくれてありがとな。
まぁオレぁこのとおり生意気な男だけどよ。一応、仁義ってもんは弁えてるつもりだからよ。いつか
何かの間違いでアンタの前に出ることがあったらよ、そん時ぁ一杯おごるぜ。
とね。。。
3005
:
紫煙狼
:2011/02/01(火) 23:35:24
そりゃぁ敬虔な宗教家に言わせたら、これはとんでもない無礼な振る舞いなんでしょうけどね。
どうせ罰を受けるのは私だから良いのです。まぁ中にはありますね、遺族の一人、死をいたむヒトの
一人にでも不信心な奴が居たら、故人は天国にいけないという連帯責任制の宗教。だったら、それは
それで、地獄とやらで故人に直接謝りますよ。ね。どうせ私も天国とやらには行けないでしょうから。
いやぁ、アン時ぁ悪かったねぇ。オレが不信心だからオマエさんが地獄に行くことになるたぁね。
いやいや、済まなかった。おわびに一杯おごるよ。え?健康のために酒とタバコはやめた?
馬鹿を言っちゃぁいけないよ。死人に健康も何もあったもんかね。おやおや、飲みたくっても
そもそも飲むクチが無ぇ。これが本当の死人にクチなしってやつかい。まいったねこりゃどうも。
ええ、なにしろもうこれ以上死ぬって話はないみたいですから、時間の許す限り謝り倒します。
3006
:
紫煙狼
:2011/02/01(火) 23:40:54
まぁ、そんなワケでね。
「冥福を祈る」ってコトが残された者に課せられた義務だとも思わないしね。
もちろん、周囲にアピールするようなものでもないだろうさ。
だが「冥福を祈りません」ってのぁどうだい?万が一にも死後の世界があったとして、
故人がそこで苦しみ続けるとしても、私は一向に構いません!って公言しているって
ことになりゃぁしませんかね?
そりゃ、場合によっては「是非、死後の世界でもっと苦しんでください」と思っている場合も
あるだろうけどよ?ここぁひとつ大人になって、せめてそいつを公言しない程度の分別ってもんを
持ったほうがいいと思いませんかネェ。
3007
:
ufloat
:2011/02/02(水) 22:38:58
>>2995
他人には誠実な奴の言い分しか信用しないだの、お前らは不誠実だの、
言いたい放題言っておいて、当の自分の行動がこれ、では
ちょっとばかり冗談が過ぎますな。
さて、またこれで曲解・捏造議論が再燃して、boroさんへの迷惑になる
事態になっては困りますから、かの方への言及はここまでにして、
その「和気藹々の相手」について気になったことを
(ただ単に少々気になっただけのことなので、無精髭さんの考察や
冥福に関する考察に水を差すことになったら申し訳ないですが)。
そもそも誠実に、まじめに死刑を論じている人の中で、あの騒動というか議論において
私たちを批判してかの方を支持する、なんて人が存在するのでしょうか。
なにしろあの議論、死刑とは全く何の関係もないのですから。
「死刑議論をしていた時には死刑存置派であった者」が他人の発言の曲解や捏造を繰り返し、
その被害を受けた者が釈明を余儀なくされた(曲解や捏造に対して釈明を行わず、
他の方に誤解されたり、変なことを吹聴されても困りますからねえ。釈明を行ってさえ、
ログをろくに読みもせずに文句をつけてくる人もいたほどですから)ことに端を発した
死刑とは全くもって何の関係もない議論の上で、かの方を「かつて行われていた死刑議論の中では
存置派だったから」なる理由で支持する(*)、とかいう奇妙な存置論者(?)の中に、
死刑をまじめに考えている人がいるとは到底思えません。
まじめな死刑存置論者であれば、死刑とは一切関係のない議論なので無視するか、
「このままではまともな死刑存置論者まで常識を疑われる」と主婦Aさんや
五月のさんのように憤るか(もちろん蛆虫と言うのはまずいですが)、
かの方に「あなたの言い分がおかしいんでないの?」と注意してあげるか、
またはかの方の言い分が解読でき、しかも「あの曲解議論は死刑存廃問題と関係しており、
しかもかの方の言い分が正しい!」と理解できた、私たちを大幅に上回る極めて優れた
読解力の持ち主であれば、かの方の言い分を翻訳してくださってもよさそうなものですが。
で、私は普段、2chの罵詈雑言は見ないたちですが、それについてここまで書いたからには
一応確認だけでもしなくては、と投稿前に気は進まないながら確認してみましたが…。
ここで何かその感想でも書いたところで、ただ陰口のネタになるのがオチでしょうし、
あえて何も申しますまい。
(*)かの方の「論の中身より人の中身」なる主張がこういう意味だとしたら、
あえて「ああいう連中」の中に入っていくのも分かるような分からないような。
3008
:
紫煙狼
:2011/02/03(木) 01:15:10
>>2995
>>3007
内心穏やかではない気持ちは充分理解できますし、おふたりの憤懣を「それは間違いだ」とは思いませんが、
おふたりとも、かの応酬の中で、あの人の人柄だけは正しく理解できたはずなのではなかったのですか?
実際、あちらのほうでも、あの人の人柄には一切のブレもありません。私が思っていたとおりの人です。
根本的に私たちが間違っていたのは「アナタが誠意を求めるなら、アナタも誠意を持って参加してください」
と願い、それが、およそここを利用するだろう人には理解していただけるだろうと信用した点です。
考えてみたら、当たり前の話で、人に誠意を求める前提として自分が誠意を持つ必要は無いのですね。
でなければ、凶悪な顔のオジサマが、萎縮している相手を恫喝しながら「誠意みせろやぁ!」と凄むなんて
コメディになってしまう。
ただ、死刑廃止論者が邪悪な意図に基づく思想家集団であると印象付けるのに躍起になりすぎて、
「崇高な思想家集団であるはずの死刑存置・賛成論者にも(検閲削除)な人がいるのね」と
ご自身の卑劣さ、愚かさをアピールするにとどまってしまったのは、おそらく忘れたいクロ歴史でしょう。
なので、ここは一つ大人になって、忘れてあげませんか?
もう、7年もここを見ていますが「記憶から削除してあげるのが私に残された最後の誠意」なんて私に
思わせるような人の出現(○空とかいう人とか)が、本当に近年に集中しているのは何故でしょうね。
これからもこの調子で増えるのでしょうか…あまり歓迎したくありませんね。
3009
:
Ken
:2011/02/05(土) 15:49:59
>>3000
高木浩光氏
このあたりと合わせて読むと高木氏の完敗具合に涙が...。
おおやにき 岡崎市中央図書館事件
http://www.axis-cafe.net/weblog/t-ohya/archives/000735.html
というかTwitterで議論を吹っかけた時点で負けてるような。
とはいっても大屋さんの議論に納得したわけではないですが。その3にある大屋さんのコメント『社会が法律家に期待しているのは、一定の明確なルールを守って事例にそれを適用することではなく、「結論として妥当だ」と社会が承認するような帰結を導くように「弾力的な」解釈を実現することです』に照らし合わせると、ありふれたソフトウェアをありふれた頻度で使用したら逮捕・勾留されたというのではあまりにも無理筋なわけで、法理論としてはそれもありうるとしても一般市民としては納得はできないですね。
あとTwitterにまつわるこんな事件も
レストラン「サンパウ」の店長が勝間和代に公開処刑された件
http://tomozo2626.blog121.fc2.com/blog-entry-290.html
われらがあずまんも乱入
http://togetter.com/li/80649
3010
:
減二
:2011/02/21(月) 17:39:27
こんにちわ、、
なんだか私の事が取りざたされていたようで、
無精髭様のラベリングのご記述に関しては、不良とラベリングされたから、不良になった
というもので、周りがそのようにラベルを貼ったから、その人は、そのようになる、
というものであります。
ラベルが貼られなければ、その子はいい子になる(期待が持てる)という希望があります。
私が言っているのは、確定論で、確実にその人を犯罪者にする為に、
周りが努力するという点にあります。
そこが問題であり、なぜそれをしているのか考えつく限り考えて見ましたが、他に方法や新しい
お考え、解決方法があればと、無限回廊を頼って見ました。
これだけではなんだか解らないのでもう一度自分のHPを晒しておきますね。
http://sky.geocities.jp/giailsoledalgange
どなたか、解決方法を導きだして下されば幸いです。
3011
:
紫煙狼
:2011/02/21(月) 23:13:39
ここに「私には中身がわからない缶詰」があります。おそらく、他の人には中身がサバ味噌煮だとわかっています。
そこで、私が「この缶詰はみかんの缶詰だ!」とラベリングしたら、誰かがみかんの缶詰とすり替えてくれるんですか?
だとすれば、私は毎回、給与明細を開く前に「今月の給料は150万円だ!」とラベリングしますが。。。
それとも、私が「これはみかんの缶詰だ!」とラベリングしたら、世の中こぞって「今まではサバの味噌煮と呼んで
きたこの料理を、今日からはみかんと呼ぶことにしよう!」と努力してくれるんですか?だとしたら、折角給与明細に
150万円のラベリングをしても、デフレやらインフレが起きるだけで、ちっとも嬉しくないですね。
結局、減二さんは事実認定が杜撰なんですよ。ちゃんと事実に向き合っていない。事実を正しく分析していない。
例えばね?減二さんが空を見上げて考えるわけです。なぜ朝が来て、なぜ夜が来るのか。なぜ太陽が東から昇って、
西に沈むのか。そして減二さんは経験的直感的に仮説を立てるんですよ。地球の周りを太陽が回っているのだと。
確かに、地球の周りを太陽が回っていれば、朝が来て夜が来ることを説明できますよ。減二さんはそれを以って
「地球の周りを太陽が回っているのは事実だ!」と説明するけれど、実際は、それでは説明のつかない事象もある。
科学はその減二天動説では説明のつかないことも、減二天動説で説明のつくことも、両方とも上手く説明できる、
地動説を唱えます。地動説を以ってすれば、その手のことは全部説明がつくんです。
なのに、減二さんは「地球の周りを太陽が回っているのは事実だ!」そして減二天動説では説明のつかないことを
いつまでも「なぜだ!なぜなんだ!」と一切地動説には耳を貸さない。だから我々は「天動説が正しいとする根拠は
何ですか?」と減二さんに訊ねるのです。すると「だって夜が来て朝が来るじゃないか!」これではいつまでたっても
マトモな話が出来るわけがないでしょう?
別にね、減二さんが天動説を信じていても私たちは一向に構わないのですよ。ただ、私たちに「天動説は正しいんだ!
一緒に考えてくれ!」と言うのであれば、まず先に天動説が正しいと私たちが納得するような事実を挙げましょうよ。
天動説でしか説明のつかない事象を挙げましょうよ。確実に太陽が地球の周りを回っていて、それ以外では説明が
つかないことを挙げましょうよ。
今のところ、減二さんが挙げる事実の数々が、ことごとく「それは勘違いですよ」と、より合理性のある説明で
覆されている状態ですから、こちらはどうにも減二さんの土俵に上がる気になれないのです。
3012
:
ufloat
:2011/02/21(月) 23:45:25
>>3010
遠慮なく言わせていただくと、減二さんの態度には少々落胆というか徒労感を感じてきております。
減二さんご自身に自覚がおありかどうかは定かではありませんが、減二さんのご主張というのは
かなり現実離れしていて、にわかには信じがたいと言わざるを得ません。
それでも、紫煙狼さんにせよ無精髭さんにせよ私にせよ、なんとか減二さんの言い分を理解しようと
誠実に対話を試みてきたのです。その上で再三にわたり、「減二さんがおっしゃるような説は
絶対あり得ないとまでは言わないにしても、他にもっと妥当で合理的、かつ整合性のある説を立てることが
可能だから、減二さんの説を認めることは難しい。もし減二さんが自説を事実であると他人に訴えたいならば、
自説がより妥当で合理的であることを示してほしい」と申し上げております。
例えば、あるところで交通事故が発生し、横断歩行者が車にはねられる事故があったと仮定します。
付近の複数の目撃者、および事故の状況から、運転者が携帯電話を使っていたことが判明しました。
さて、この事故の原因はどちらと考えるのが妥当でしょう。
(1)運転者が携帯電話を使用していたがために、判断や操作が遅れて事故を起こしてしまった。
(2)この事故が起こることは数十年前から何者か(正体不明な巨大組織?)によってすでに決定されており、
周囲の人々が事故を発生させるために粛々と準備・努力し、計画通りに運転手を不注意状態にさせ、被害者に
道路横断をさせて事故を起こさせた。時として加害者・被害者は生まれる前から加害者・被害者になることが決定されている。
もしかしたら、それこそ数兆件に1件くらいの確率で(2)のようなことがあるかもしれませんが、
実際にはまず(1)と考えるのが妥当ですし、その方がより合理的かつ整合性のある説明が可能です。
したがって、もし減二さんが(2)のような説を唱えたいのならば、より現実的な他の説よりも
減二さんの説の方が合理的で整合性があり、少なくともまじめに議論するだけの価値は十分にある、
ということを私たちに説明していただく必要があります。
さもなければ、こちらとしても減二さんの解釈は「単なる勘違い」とみなすしかありません。
これまでも紫煙狼さん、無精髭さん、私とも、異口同音にそのような説明をしてほしいと減二さんに要請してきた
はずですが、減二さんはそれらの質問に対して満足いくお答えを一度もなさらず、私たちが何を申し上げても再び
「事件は何者かによって最初から計画され、実行されている」という当初の主張に立ち返ってしまわれるのには、
さすがに悲しさというか、むなしさのようなものを感じずにはいられません。
さらに言えば、減二さんが私たちの問いに対して正面から回答なさることを避けるたびに、閲覧者の方々に
「ああ、やっぱり減二さんは根拠を示せないのか」という印象を抱かせ、もとより信じがたい
減二さんの説の信頼性をますます損なっていることは想像に難くありません。
もし減二さんが自説の妥当性を証明なされば、こちらも減二さんの問いをまじめに考える用意があるのですから、
減二さんも私たちの問いに対し、正面からまじめにお答えいただけないでしょうか。
3013
:
紫煙狼
:2011/02/22(火) 01:52:01
不良と呼ばれ続けて、本当に不良になる例なら、あり得なくはないです。
ただ、それはまず本人に「不良である」と思わせる何かが必要です。
たとえば「不良少女と呼ばれて」の主人公は生まれつきの茶髪を「染めている」と勘違いされ、
不良グループから「いきがってんじゃねーよ」的なイジメをうけ、また、教師もそれを守らず、
結果的に「虐められる側より虐める側」と反発。みんなが不良と呼ぶなら不良になってやる!と
かなりの「おてんば少女」に育ったようです。
これは結果的に周囲が彼女を「不良少女」に仕立て上げた例といえるかもしれません。しかし、
実際は俳優の父をもち、裕福な有名人家庭の子供の容姿が周囲から浮いていれば、そして、当時の
世相を考えれば、神が茶髪と言うのはイジメの理由になりうる話です。
逆に言えば、彼女に「不良と思わせる何か」が無ければ、誰も彼女を「不良」とは呼ばなかった。
彼女の境遇が「嫉妬心を煽る何か」が無ければ、誰も彼女を虐めなかった。イジメがなければ
彼女は不良にならなかっただろうというのは、永山元死刑囚が世間並みの家庭で、世間並みの
愛情を注がれ、世間並みの教育を受けていたら、死刑囚にならなかっただろうというのと同じくらい
「脈絡は無いが関連性はある」話です。
ただ、正しく事実と向き合って欲しいのは、周囲の皆が彼女を「不良扱いした」のは事実でも、
努力して彼女を不良に仕立て上げたわけでもなければ、彼女が不良になるように手助けしたわけでも
ありません。彼女にも「不遇に負けず清く正しく生きる権利があり、義務はあった」わけです。
これも永山元死刑囚に「犯罪者にならない道は幾らでもあった」のと同じです。少なくとも、
殺人者にならなければ、不良にならなければ生きて行けない状況に追い込んだ者はいません。
「お願いだから反社会的な人間になってくれ」と頼んだ者もいません。その生き方を選んだのは
誰でもない本人自身です。
3014
:
紫煙狼
:2011/02/22(火) 01:52:22
まぁ、近いことは私も経験しています。
「あいつはダメ社員だ。あいつは無能だ。」とレッテルを貼られて、どうにも頑張りが評価されない。
一度貼られたレッテルと言うのは、簡単に覆せるものではないですからね。それでも負けじと頑張り
つづけて体調を崩しました。心が折れましたね。
ただ、じゃあ、ダメ社員といわれる素地が無かったかと言えば、そこは痛い話で、自分でも認めざるを
得ない程度には無能社員の素地がありました。また、私が何かミスる時はきまって一番まずいタイミング
だったりしました。(お偉いさんが来る日に限って寝坊するとか(苦笑))
でも、それは別に、その日に私がミスる様に誰かに誘導された(前日、飲みに誘われたとか)わけではなく
単にミスった日が悪かっただけです。私がミスる日を前もって設定しておいてお偉いさんが来るというなら、
そもそも「私には来る事を内緒にしておく」方が現実的でしょう?
減二さんの説の一番怖いところは、自己責任の無さなんですよ。自分が決めて進んだ道でも、自分が犯した
ミスでも、全部「何者かによる陰謀」と「その陰謀を粛々と遂行する周囲」のせいなんですよ。これはね、
自分が巻き込まれる怖さではなく、自分の責任をあくまで「周囲のせい」と信じている者への怖さです。
例えば「ボヤっと歩いていると車に撥ねられるよ!」と注意を促した人の親切を、その人が「撥ねられる」
と言ったから現実になった。なんて分析するなら、これはもう、本末転倒も甚だしい。そもそも、撥ねられても
おかしくないような危なっかしい人だから注意されたのであって、その人が撥ねられたのは誰かによって仕組ま
れた事ではなく「周囲から見て当然予測できる事であった」だけですよ。
ええ、そんなわけで高校1年のときに撥ねられたわけですけど。
そりゃあね「自分に降りかかる災難は全て周囲のせい」と考えていれば自分は気が楽ですよ。そういう陰謀が
渦巻いているなら、自分がどんなに注意しても意味はないですからね。どんなに努力しても意味がないですからね。
そうして、ふて腐れるのも誰かの陰謀であれば、自分のせいではないですからね。自分では防ぎようがないですから。
でも、真実は別のところにあるというのが冷静な分析結果ですよ。
3015
:
紫煙狼
:2011/02/22(火) 02:31:03
減二さんの暗号解読法を応用するよ。
たとえば、野生動物保護に力を入れている嫌煙家が自分のサイトで狼の写真を載せ、ブログではタバコの害を説いた。
自分のサイトも、ブログも、彼の好きな紫色の壁紙を使っていた。それとは全く関係なく、私が不慮の事故で死んだ。
でも、減二さん方式なら、そのサイトの管理人は「紫煙狼に何かが起きる」と予言していたことになるんだろう?
それはね、もはや荒唐無稽を越えて「そんな解釈を生み出すアンタが凄いよ」って事になりはしないかな?
では、同レベルの暗号解読をしてみようか。
新明解国語辞典の第4版381ページ中段18行目にはなんて書いてある?「減」だね。
同じく、969ページ下段左から13行目には「二」って書いてある。ということは、金田一京助・柴田武・山田明雄・山田
忠雄の4人のうち誰か、もしくは複数が、減二さんの出現を予期して新明解国語辞典に暗号化して書いていたのさ。
いや、本当に減二さんの言う予言って、そのレベルだよ?気付いていないのが怖いけれど。
その無茶な深読みに賛同する人は限りなく少ない、そう思いますけどね。そういう風に言ったら私のせいで誰も
賛同しないって事になるだろうから「いや、きっと、みんな減二さんに賛同してくれますよ」とラベリングしておきます。
3016
:
減二
:2011/02/22(火) 13:30:08
脅しで人を制御する。これは法律で適用できるのでしょうか。
私の場合は、腕をなくす代わりに事故を起こせ、という命令でしたが、
これを腕をなくしたくなければ、ある人を殺せ、という命令であれば
どちらを選ぶかという問題です。この命令を無視して、本当に腕をなくすか、
あるいは、なくならないかも知れない。
以下は、私の父がその命令を正しいと解釈し、実際に行なった事です。
私のHPから。
http://sky.geocities.jp/giailsoledalgange/5.html
このことについては、どのように解釈したらよいか、私自身も解りません。
3017
:
紫煙狼
:2011/02/22(火) 16:36:40
減二さんのサイトの問題点は、減二さんが事実を正しく伝えていないということなんです。
つまりね、事実と推測は混ぜてはいけないんです。事実は事実として、推測は推測として、
正しく伝えなければ、ただの妄想になってしまうんです。
昨日、私は上司から「もう帰れ!」と言われた。私はそれを「お前はこの会社に不要だ!」と解釈した。
このように、事実(もう帰れ!)と推測(お前は不要だ!)を分けて書かなければ、誰にも事実関係は
理解できません。いや、実際は、事実と推測を分けて書いても、それだけでは貴方の解釈が正しいのか
誰にも判断できないのです。
例えば…。
以前から上司とは仕事の進め方で衝突することが多かった。昨日もやはり、新しいプロジェクトの進捗に
ついて意見が衝突していた。上司は以前からイエスマンだけを重用する傾向があり、彼に楯突いて出世
した者は一人も居ない。そして、とうとう私は彼から言われたのだ「もう帰れ!」と。私はその言葉を
「お前はこの会社に不要だ!」と解釈した。。。
これなら、少なくとも上司が言った言葉は「お前はこの会社に不要だ!」と解釈してもおかしくないと
誰にでも理解できることです。
でもね
以前はそうでもなかったが、リーマンショック以降、会社は残業について煩くなっていた。待機電力にも
目くじらを立てる規則が出来、帰宅する際にはパソコンのコンセントを抜くことを徹底されている。当然、
夜間作業は照明の電気代を重く見て、総務から減らすように通達もあった。実際のところ、会社の経営が
不況のせいで傾いている、本当に1円浮かすのにも四苦八苦と言う状態なのだろう。そして昨日、私は作業に
没頭していた。既に23時を回り帰りの電車も終電が近かったが、私はその作業をどうしても昨日のうちに
終わらせたかった。なのに、上司は私にこういった「もう帰れ!」と。私はその言葉を「お前はこの会社に
不要だ!」と解釈した。。。
こうなると被害妄想炸裂ですよね。その解釈はオカシイとなる。
まして
東京の冬は空気が乾燥する。少し気を抜くとスグに喉をやられる。実は私は一昨日から風邪気味でると感じていた。
昨日の昼過ぎから、急激に体調が悪くなった。頭が痛い。熱が有るようだ。指先は反比例して冷たくなっている。
トイレで鏡を見て驚いた。自分の顔色が蒼ざめていて死人のようだ。オフィスに戻ると上司が私に言った
「もう帰れ!」と。私はその言葉を「お前はこの会社に不要だ!」と解釈した。。。
これではもう、人の優しさを信じられない可愛そうな人になってしまう。
3018
:
紫煙狼
:2011/02/22(火) 16:37:09
ところが、減二さんのサイトでは正確に事実を伝えていないうえに、自分自身で状況分析もできていない、
あやふやな情報をゴチャゴチャと書き連ねているだけで、何があったのか読者には分からないのですよ。
なぜ急に上司がそんなことを言ったのか私には全く理解できないが、昨日、私は上司から「もう帰れ!」
と言うようなことを言われた。正確には覚えていないが、そういうことだ。私は誰かによって、昨日よりも
ずっと以前、子供の頃既に「会社にとって不要な人物である」とラベリングされていたのだ。だから上司も
それに従わざるを得なかったのだ。よく考えてみると、数多くの人が私に昨日のことを予告していた。
なぜ皆が自分にそれを教えてくれたのか理由は一切分からないし、一人ひとりからは、断片的なヒントしか
得られなかったから昨日の出来事を予測することはできなかったが、今になって考えてみると、小学生の頃、
イヌのポチが吼えていた。それは昨日の出来事を予言していたのだ。あの日のマーちゃんも、山本君も、
尾崎さんも、みんな「そうだ」と言っていた。つまり、それはそうなのだ。
これでは、まず最初に「状況がつかめない」ですよね?状況がつかめない以上、その言葉の意味は数億通り
あるわけですよ。主人公はその「もう帰れ!」を「お前は会社に不要な人物だ!」と解釈したようですが、
なぜそのような解釈が正しいと思ったのか、必然的な理由付けもされていない。そして、理由もなくそのような
解釈をしておいて、その状況とは一切かかわりを持たない事象から理由を探り出そうとして、またもや、
どのような状況下で、正確には何と言われたのか全く分からない「そうだ」を持ち出して、一人でワケわからなく
なっている。そんな文章を理解して一緒に考えてくれと言うのは、少々書き手のワガママに過ぎますぞよ。
だからね、減二フィルタリングを通さない、生の事実を挙げようよ。推測や編集を一切含まない生データを。
もちろん正しくそのときの状況も付け加えてね。それができなければ、減二さんの言っている事は
「私は教祖だ!私を信じろ!ナゼ信じない!私の言うことなんだから正しいんだ!アメリカが襲ってきている!」
と喚いている麻原と変わらんよ?
3019
:
ufloat
:2011/02/23(水) 00:06:23
>>3016
減二さんのご主張への見解に関しては、紫煙狼さんの書き込みの繰り返しになってしまうので
今回は書かないでおきますが、私が
>>3012
で減二さんに対してボールを投げたにもかかわらず、
それを完全に無視した上で
>>3016
のような書き込みをなさるのには、そろそろ閉口せざるを得ません。
だいたい減二さんは、他の人にも一緒になって考えてほしいがために、書き込みをなさっているわけですよね。
だとしたら、なぜこちらからボールを投げたのに無視する、いわば対話拒否をなさるのでしょうか。
そちらからはボールを投げてくるのに、こちらからボールを投げ返しても完全無視なさり、
当初の言い分を何度も繰り返されるようでは、残念ながら一緒に考えることは不可能だと申し上げておきます。
ところで、減二さんの言い分で一点気になった部分を。
>>3016
>私の場合は、腕をなくす代わりに事故を起こせ、という命令でしたが、
>これを腕をなくしたくなければ、ある人を殺せ、という命令であれば
>どちらを選ぶかという問題です。この命令を無視して、本当に腕をなくすか、
>あるいは、なくならないかも知れない。
>以下は、私の父がその命令を正しいと解釈し、実際に行なった事です。
では、もし減二さんが謎の存在(正体不明の巨大組織?)から「腕を取られたくないならあいつを殺せ」
…だとちょっとアレですから、とりあえず謎の存在から「腕を取られたくないならあいつを殴れ」
くらいの命令を受けたとしたら、減二さんはそれを実行なさるのですか?
あるいは、「大事な我が子の命が惜しければあいつを殺せ」という命令だったらどうしますか?
紫煙狼さんが
>>3014
で減二さんの説を「無責任」と指摘なさっていますが、下手をするとこれはもう
「無責任」なんてレベルでは片づけられないかもしれませんよ。
3020
:
減二
:2011/02/23(水) 01:10:11
なんだか、いっぱい書かれてわからない。
私の聞き及んだところによると、
「おい、人を殺しちゃいけないって知っていいるよな。
そいつを殺すと、お前にその役をやってもらうぞ!!」
とすごく恐ろしい表情で私を威嚇しました。
もう、これ以上、無限回廊にご迷惑をかけるわけにはいきません。
我々はなんだかしれないが、やらされている。
3021
:
紫煙狼
:2011/02/23(水) 11:47:55
減ニさん…。「5W1H」って原則はご存知ですよね?
「誰が」・「いつ」・「なぜ」・「どこで」・「なにを」・「どのように」
この原則に立ち返って、今一度詳しく説明してください。
>私の聞き及んだところによると、
と言う事は、この後に続く話は伝聞であって、自分の経験したことではないですよね?
>そいつを殺すと、お前にその役をやってもらうぞ!!
これは、いつ、どこで、誰が言ったことですか?「その役」ってどんな役割ですか?
>とすごく恐ろしい表情で私を威嚇しました。
え?伝聞ではなく、貴方が経験したことですか?
>もう、これ以上、無限回廊にご迷惑をかけるわけにはいきません。
そういうのを「書き逃げ」って言うんですよ?(泣)
私も、ufloatさんも、無精ひげさんも、KENさんも、
「減ニさんはパラノイアではない」コトを前提に「減ニさんの主張したいこと」が
上手く我々に伝わらない理由を「減ニさんの文章には必要な情報が足りない」と考え、
それ故に「減ニさんの事実誤認」を疑っているんです。
もう少し言わせてもらうと、減ニさんが他の話題について書く文章は、結構しっかりと
分かりやすい文章を書くのに、その話題に関しては、いきなり支離滅裂な文章になる。
「減ニさんにとっても得体の知れない事象の話だから」と言うのであれば、もっと事実のみを
正確に伝える努力をしなければならないのに、最初から「憶測込み」の(既に事実なのか
どうかも読み手には判断できない)状態の情報だけを渡されても、こちらは手の打ちようが
ないですよ。
もし、減ニさんが抱いている不安が現実のものなら、みんなで考える余地は充分あるんですから。
3022
:
減二
:2011/02/23(水) 16:15:14
昨日は、
>>3020
で訳のわからない文章を書いてしまって申し訳ありませんでした。
私が、昔、会社の人から言われたことで、無限回廊の人達の事ではありません。
昨日は、飲みすぎて酔っ払ったせいで、その言葉が何度も頭をよぎり、
つい投稿してしまいました。
でも会社の人が言うのですから>3020のような事はありえると思っています。
私に文章力が無く、読み手につたわらないことがわかりました。
ただ、私のHPが読みづらいかも知れませんが、このような事は実際に起こっているということが
少しでも解っていただければ幸いです。
これ以上うまく説明できません。
3023
:
無精髭
:2011/02/23(水) 19:24:21
わーい減二さんだ。お久しぶりです。
紫煙狼さんたちが教えてちょーだいって言ってるのは、「おい、人を殺しちゃいけないって
知っていいるよな。そいつを殺すと、お前にその役をやってもらうぞ!!」という言葉を、
会社の人がどんな状況で減二さんに言ったのかってことですよ(
>>3017-3018
)。その時の
状況をもうちょっと詳しく教えてくれれば、紫煙狼サンたちはすごぉーく喜んで飛び上がった
拍子に天井に頭をぶつけますよ、きっと。
ただ、この場合、会社の人の表情とか仕草とかは状況とは呼べんでしょうけど。
>私に文章力が無く、読み手につたわらないことがわかりました。
いや、文章力というより、コミュニケーション能力が足りていないんじゃないでしょうか。
傍から見て、会話のキャッチボールが絶望的に出来ていないようですよ。
>私が、昔、会社の人から言われたことで、(中略)でも会社の人が言うのですから>3020のような事はありえると思っています。
3020のようなことっていうのは次のうちどれですか?
1.ある人を殺すと、得体の知れない何者かから、何かの役(殺した人の役?)をやらされること
2.他人から突然、意味不明なことを命令口調で言われること
3.他人から凄い剣幕で怒鳴られること
で、会社の人から3020みたいなことを言われて、減二さんはその理由を何だと考えるのですか?
3024
:
ufloat
:2011/02/23(水) 20:09:56
>>3022
とりあえず減二さんが、どうやら私の
>>3012
のような質問に答える以前の段階にあるらしいことは
ひとまず分かりましたが、それならそれで紫煙狼さんが要請なさっている
「5W1Hをハッキリ書く」ことと「事実と推測は分けて書く」ことは徹底していただけませんか?
>>3012
に答えるのはまだ無理でも、紫煙狼さんの要請に応じることはできますよね。
念のため言っておきますが、これは文章力の問題ではありません。文章力に欠如した人であっても
「5W1Hの明示」や「事実と推測を分けて書く」ことは可能ですし、文章力のある人があえて
これらを省略することで、小説を書いたり印象操作を行ったりすることもあります。
それで減二さんが挙げておられる「会社の人」の例ですが、こちらもまた必要な情報が
あまりにも不足しているため、現時点では減二さんの事実誤認であると結論するしかありません。
例えば…
私は何か分からない存在に「腕を取られたくなければあいつを殺せ」と伝えられた。私はそれをしなければ、
腕を奪われてしまうのだ。その「謎の存在」は私が生まれる前から私を加害者にしようという計画を立てていて、
今まさにそれを遂行させようとしているのだ。なぜ私が加害者に選ばれたのかは、十年ほど前に友人から聞いた
ところによれば、私が生まれる数十年前に私の親がある人物の恨みを買い、その時から決められていたらしいのだ。
しかし、腕のためとはいえ殺人に及ぶのには抵抗がある。だから私は会社の人に相談してみた。ところが会社の人は
私の言うことを全然信じてくれない。きっと謎の存在から洗脳されているので、何を言っても聞き入れないのだ。
結局話は平行線をたどり、会社の人は最後には「人を殺しちゃいけないって知ってるだろ?殺しちゃダメだぞ!」と
捨て台詞を吐いて去って行った。これはきっと、私が誰かを殺すと、私にその役をやらせるぞ!という
謎の存在からの警告なのだ。
減二さんの体験の真相がこういう話だとしたら、私もきっと会社の人と同じ行動を取るでしょう。
なぜなら、この場合の会社の人は、減二さんのためを思ってこういうことを言っているのですから。
このように、どこまでが事実で、どこからが減二さんの推測であるか分からない以上、
こちらとしては「この出来事は減二さんの事実誤認である」との暫定解を出すしかありません。
もし減二さんが「
>>3020
のようなことはあるんだ!」と言いたければ、その件について
「5W1Hをハッキリと」「事実と推測を分けて」伝えるべきでしょう。
あや、今度は無精髭さんとかぶってしまった…。
3025
:
無精髭
:2011/02/23(水) 21:02:45
減二さんに「状況を教えて」としつこくせがんでも、そもそも「状況」の意味が
通じないかも知れないことに気づいた。
質問を言い換えると、「おい、人を殺しちゃいけないって知っていいるよな。
そいつを殺すと、お前にその役をやってもらうぞ!!」と言った会社の人は
それを減二さんに言う前に何をしていたのか、とか、会社の人にその言葉を
言われる前に減二さんはどんなことをしていたのか、とか、その言葉を
言われた時、減二さんとその会社の人以外周りには誰もいなかったのか、
あるいは誰かいたのか、とか、とりあえず紫煙狼サンたちが知りたいのは
こんなことですね。まぁ、さすがにいきなり「何の仕事してたの?」とか
「何でそんな会社入ったの?」とか「減二さんってその会社で、相当な
冷や飯食いだったの?」とか「仕事でどんなミスしたことある?」とか
聞かない(聞けない?)からご安心ください。どうしても思い出せないなら
「思い出せない」と仰ればいいかと思います。
そうそう、前のレスで聞くの忘れてた。
>「おい、人を殺しちゃいけないって知っていいるよな。
>そいつを殺すと、お前にその役をやってもらうぞ!!」
>とすごく恐ろしい表情で私を威嚇しました。
この言葉って、一字一句違わず、会社の人から言われたんでしょうか?
絶対に間違いない?
ですが、仮にそのまんまのことを言われたとしてもですよ。「人を殺しちゃ
いけないって知っていいるよな」の部分は、まぁ、仕事中に使う言葉にしては、
ずいぶんと物騒な言葉ですけど、それ自体では当たり前のことを言っているに
過ぎないですよね。言葉の意味としては別におかしくはない。おかしいとすれば、
仕事で使う言葉として相応しくないからですよね。まあ、その時の減二さんが
何の仕事をしてたか、どんな会社で働いてたかによっては、その場その状況に
しっくり来ちゃう言葉になるかも知れませんけど(苦笑)。
「お前にその役をやってもらうぞ」も別に変じゃない。「役」というのは、
仕事に関係することかも知れないからです。他人から「すごく恐ろしい表情で
威嚇」されるのも、外で働いていればあり得ることです。
となると、おかしいのは、「そいつを殺すと」の部分になるかと。ですが、
そもそも上の言葉って、減二さんに対して向けられた言葉でしたよね。だとすると、
「殺しちゃいけない」とか「そいつを殺したら…」っていう部分には、減二さんが
「そいつ」という第三者に対して何かをしようと目論んでいたこと―――少なくとも
会社の人からはそのように見えたことに対して、それを制止するという意味が
込められているはずでしょう。その人の頭がおかしくない限り、減二さんに対する
警告は、それが発せられる以前の減二さんの思惑・言動によって誘発させられた
ものであると考えるのが妥当です。これもまた、皆さんが知りたがっている「状況」
というものではないかと。
減二さん。「そいつ」とは誰なんですか。ひょっとして、キクチ?
3026
:
減二
:2011/02/23(水) 21:20:22
会社は日刊工業新聞の企業情報センターでした。
この会社で働いていたときに、
「おい、人を殺しちゃいけないって知っていいるよな。
そいつを殺すと、お前にその役をやってもらうぞ!!」
といわれました。
そいつとは、菊地のことではないと思っています。
誰かわからない、第3者でしょう。
3027
:
無精髭
:2011/02/23(水) 21:24:38
少し遡ります。
>>3010
ラベリングと犯罪者確定論?って、周りが目的に向かって努力するかしないかの違いなんですか?
ラベリングの目的っていうのは、同じ空間において悪の存在とか敵を確定することで、それらから
善の存在とか味方を区別すること、内側から境界線を引くこと、異物を排除することで集団内の
結束を固めるみたいなことでしょう。
うーん。誰かを犯罪者にするために努力することって、むしろ上記のような目的に反するんじゃ
ないかなぁ。だって、実際に事件が起きて人が死んだりするのは、正に秩序が乱れるってこと
だから。北朝鮮のような国なら、政府が濡れ衣を着せて収容所に送るってことはあるんでしょう
けど。でも、情報統制しまくりなわけだし、いくら何でも秩序のためだけに、実際に人を使って
事件まで起こす必要はないと思います。
ところで、話は変わりますが、他の人がどれだけ意見を持ち寄っても、当の減二さんがそれを
理解しないという可能性について考えてました。どういうふうに表現すれば、どういうことを
書けば、減二さんに分かっていただけるのか、という問題以前に、現時点の減二さんには正しい
答えを理解するための能力が足りないということもありえなくはないでしょう。yamunashiさん
という前例もあることですし。
そこで、次のレスで駄文を投稿いたしますので、腕試しに一つ、批判を加えてみてはいただけないでしょうか。
3028
:
無精髭
:2011/02/23(水) 21:25:06
>(上略)確実にその人を犯罪者にする為に、周りが努力するという点にあります。
そういうことがないとも言い切れませんので、こちらも見方を変えてみましょう。
減二さんが仰ることが国民にとって、社会にとってなぜ問題なのかが、私にはよく分からないです。
犯罪者というマイノリティを、当人たちの意思とは関係なく、社会が一方的に作り出しているのだ
としたら、それは社会にとって必要だからするんじゃないでしょうか。社会の立場からすれば、
犯罪者を作り出さないことの方がたぶん問題なんでしょう。つまり減二さんの問題―――犯罪者を
意図的に作り出すことは、社会にとっては別の問題に対する解決策なのです。減二さんの「選んで
いる問題」が真実だと主張しても良いなら、減二さんのような個人が関知していない、より大きな
問題が社会の側にあると考えないのは不自然だと思います。事件当事者の側に立てば、減二さんの
仰っていることは忽せに出来ない大問題なのでしょうけど、社会の側からすれば、そんな問題など、
小の虫を殺して大の虫を助ける、って感じじゃないでしょうかね。減二さんはなぜ社会の側に立た
ないのかなあ。
社会の側にとっての問題とは何なのかが分からないなら、減二さんの「選んでいる問題」、
つまり社会の側の問題に対する答えがどういうものなのかは減二さんは一応お分かりで
いらっしゃるわけですから、その答えから問題の存在を推測して見てはいかがでしょうか。
たとえば、植林とかバイオ燃料の開発とかCO2排出権取引とかに関わる問題は、温暖化対策の
一環でもありますよね。温暖化対策の知識から地球温暖化問題の全貌を知ることは難しい
でしょうけど、地球温暖化に関する科学的な専門知識がなく、それを身に着けるのが困難なら、
温暖化対策(実践)から温暖化問題(理論)に入っていくしかないでしょう。同じように、
社会側の問題について考えるには世の中の仕組みに通暁していなければならず、それを
身に着けるのが困難なら、「選んでいる問題」から社会が抱えている問題へと入っていく
しかないでしょう。
まぁ、もし減二さんが
>>2854
で挙げられた事件が陰謀によって作られたもので、犯罪者と
なった彼らが、前以て用意されていた筋書きに従って犯行を行うように洗脳されていたのだ
としても、社会はそれを容認、というか積極的に推し進めているのでしょう。犯罪を意図的
に起こすことが巨悪を封ずるための、いわば必要悪なら致し方ないではありませんか。
大多数の人がそういう社会を支持し、正にそういう社会を構成していて、多少の犠牲を
出しながらも世の中はうまく回っているのだから、そこで何事もなく生きている大多数の
人たちからすれば、何か問題あるのかって話ですよ。一方、そういう世の中に少数派として
生まれてしまったことは、不運としかいいようがないです。だからといって、少数派の力
では社会や国全体を巻き込んだ陰謀に立ち向かったりそんな社会を変えたりすることなど
絶対に無理です。所詮、社会を運営・変革するプロセスは多数派に有利に働くからであり、
多数派が自分たちの思い通りに社会を運営・変革している限りは先のプロセスを固守し
続けるでしょうから。結局、少数派が無力であるのは多数派に属さないからであり、そして、
少数派が多数派に属さないのは、すでに多数派によって意図的に排除されているからなのです。
こうして考えてみると、減二さんのような少数派の問題提起が、多数派自らが現時点で取って
いる施策よりも多数派の生活に資するような施策に繋がるようなものでもない限り、多数派
には一切相手にされないでしょう。多数派が耳を貸さないのは上述したように当然の理なので。
かといって、たとえ少数派同士が問題を共有しても何の意味もないでしょうね。
多数派万歳!
3029
:
無精髭
:2011/02/23(水) 21:37:24
>>3026
あっ。別に会社名は教えて下さらなくてもよろしかったのに。。。
変な気を遣わせてしまい、申し訳ないです。
あと、具体的な会社名は、例の言葉が言われた時の「状況」じゃ全くないです。
それはともかく、減二さんから提示できる情報がそれで全てだとすると、
減二さんはごくフツーに働いていて、突然そんな意味不明な脅し文句を
言われた、ということになるのでしょうか。
減二さんに思い当たる節がないのでしたら、そりゃあ世の中がおかしいって
言うより、会社の人が頭おかしいんですよ。狂ってるんですよ。
減二さんの周りって、頭のおかしい人たちばっかりだったんでしょうかねぇ。
そうだとしたら気の毒だなぁ。さぞお辛い半生だったでしょう。
3030
:
減二
:2011/02/23(水) 22:03:32
資本主義、社会主義、共産主義などの国家では、
それぞれに見せしめの形が異なっていると考えられます。
日本は事なかれ主義、常に他人の目を気にし、
だから、選んでいる問題も用意周到に、陰湿と呼べるようなやり方で、
実行していると考えられます。
森林、バイオは選んでいる問題の前では建前に過ぎません。
選んでいる問題よりもこちらの方が、次世代に有利になると考えているのでしょう。
しかし、常に、経済が優先し、将来その事で富を得る企業ないし個人が用意されている事でしょう。
選んでいる問題は、かかわらなければ、心豊かに過ごせるでしょうから、
この問題が無ければいいと思っていますが、実際に存在している以上、
遠い未来には、いつかは問題になるでしょう。
人間が、物質面で豊かになった現在、心を重視するようになればこの問題は取り上げられると
思います。ただ、経済、政治、医療、その他多くの問題を抱える以上、この問題はその問題がある程度解決
するまでおざなりになっていく事と予想します。
選んでいる問題は私の力では解決しません。選んでいる問題には少数派も多数派もありません。ただ、できることとして
無限回廊に投稿すること。たまたまHPを読んでくださる読者がいらっしゃる事。
何かしないより、良かったのではと思っています。
と<<3027
>>3028
に対する回答です。私なりに解釈し文章にしてみました。
3031
:
無精髭
:2011/02/23(水) 22:41:35
>>3030
まぁ、「選んでいる問題」でも、選ばれて得する人としない人はいるわけでしょう?
得をしてる人が多いなら、「選んでいる問題」はそもそも人類共通の問題には
ならないだろうっていうのが私の意見なんですけど。
ところで、話は変わりますが、ご家族には「選んでいる問題」のことをお話し
されたことはあるのでしょうか? もしも、相談はしてみたのだが、問題解決
のための助言は得られなかったので、今こうしてネットで解答を募っている、
という経緯でしたら、私たちのような赤の他人、しかもネット上の匿名人物に、
ご家族の対応以上のものを求められましても、それはムリ、としか申しようが
ありません。でも、「選んでいる問題」が常に頭から離れなくて困っている、
日常生活にも支障が出ている、とのことでしたら、一度、お医者さんに診て
もらうことをお勧めします。なあに、心配することなどありません。「選んで
いる問題」のような人類史上かつてない難問に頭を悩ませることで、精神的
負担が増して生活のリズムまで狂ってしまうのは、受験勉強のし過ぎでうつ病
だか神経衰弱になるのと大して変わらないでしょうからね。心療内科でも精神科でも、
今は通院するのに昔ほど世間体を気にすることはなかろうかと思います。
私たちの書き込みよりも、ウィキペディアでも見ていた方がためになるかも。
相関関係と因果関係
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E9%96%A2%E9%96%A2%E4%BF%82%E3%81%A8%E5%9B%A0%E6%9E%9C%E9%96%A2%E4%BF%82
あと、お酒はかなり飲まれるのでしょうか? 余計なお世話かも知れませんが、
飲み過ぎにはご注意ください。
3032
:
無精髭
:2011/02/23(水) 23:09:02
>3031の一つ前のレスを読んで、これまでになく恍惚とした表情を浮かべて
いらっしゃるであろう、賢明なるお二方へ。
私のスタンスがどういったものであるかは、シェンさんが
>>3021
で言われた
ことで間違いないのですが、それでも、万に一つ、私たちがお相手させていた
だいている方が「そう」であった場合、これまで私たちが行ってきたことは
あの方にとって無意味であるどころか、逆効果も逆効果、ただ火を消すために
油を注いでいただけになってしまいます。ですから、あの方に「その」可能性が
少しでもある以上、医者でない私たちが取るべき行動は、もはや限られている
のではないでしょうか。
http://yucl.net/man/19.html
私は、あの方のご家族を見習うことにいたします。
3033
:
無精髭
:2011/02/23(水) 23:12:20
減二さん江
「選んでいる問題」もいいですけど、もっと楽しい話もしよーよ。イエーイ。
3034
:
紫煙狼
:2011/02/24(木) 01:39:04
減二さん、あなたのお仲間さんだ。参考になりますかね。。。
http://www.keisin.jp/work/akashic.htm
3035
:
減二
:2011/02/24(木) 14:34:16
>>3031
心配してくださってありがとうございます。
心療内科はすでにいく事が決められており、
もうすでに行って来ました。
私の場合は、会う人物まで決められているのです。
心療内科には決まりがあるらしく、先生はあくまで聞く立場のようで、
話してはいけないらしく、ここでも解決がつきませんでした。
>>3034
私は、物事をオカルトや宗教のようには考えません。
ただ、事件など不可解なことが起こると、宗教などが後から付随してくると捉えています。
2Chや他のHPを見に行くと、事件が宗教などから派生していると捉えている人達もいるようです。
正直、私もなんだか解りません。
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