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雑談&連絡スレッド
2962
:
紫煙狼
:2010/11/06(土) 00:35:54
>>2955
無期懲役が妥当である、とか、死刑が妥当である、とか、
刑量に対する個人的な感覚(感想)はさておき、判決要旨を読む限り、
少なくとも一審での事実認定に誤りがないとするなら、非常によく練って
判決を下していると感じました。
ただ、以前からずっと感じていた事なのですが、マスコミの言う「死刑回避」
という表現は、どうも私の感覚にはそぐわないです。
「回避」というのは「わざわざ、回り道をして難を避ける」事ですよね?
ですから「死刑回避」とは「本来なら死刑であるところを、わざわざ理由を
つけて死刑以外の判決を下した」ようなニュアンスを感じてしまいます。
もう少し率直に言うなら「死刑にしても良いはずなのに」とか「死刑にする
べきなのに」という含みを感じるのです。
この私の解釈が正しいとするなら…。現行法制で死刑が認められている以上、
死刑は回避するべきものではないと私は感じます。
もちろん「どんどん死刑にしろ!」という意味ではありません。
死刑と無期懲役の間の、どんなに微妙な事案であっても、判決は回避ではなく
「死刑相当」か「無期懲役相当」であって、「死刑相当」は「無期懲役不当」、
「無期懲役相当」は「死刑不当」であると解釈するべきだと思うのです。
私はこの事件の判決が「正しい」とか「間違っている」とかの個人的価値観を
別にして「一審合議体が死刑にするのは不当であると判断した結果として」の
「無期懲役判決」であると思いたいですね。
まぁ、これは私が言葉の解釈を誤っているのでしょう(苦笑)
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