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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

3021チバQ:2012/04/08(日) 19:06:18
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120408/201204081706_16718.shtml
下呂市長選、新人と現職の2氏の争い 市議選も告示
2012年04月08日17:06
 任期満了(17日)に伴う下呂市長選と同市議選は8日告示された。市長選には、無所属新人で元衆院議員の石田芳弘氏(66)と、再選を目指す無所属現職の野村誠氏(63)=自民、たちあがれ日本推薦=が立候補を届け出た。市議選(定数16)には23人が届け出た。いずれも15日に投票、即日開票される。

 石田氏は「下呂から日本のルネサンス運動を始め、政治と経済の閉塞(へいそく)状況を打破したい」、野村氏は「再度市政を担い、多くの皆さんの力を借り産業を振興し元気な下呂市をつくりたい」と、それぞれ第一声を放った後、市内全域を回り有権者に支持を訴えた。

 市議選は定数が21から5削減され、合併前の旧町村ごとに五つに分かれていた選挙区が今回から全市1選挙区となる。立候補した23人の内訳は現職18人、元職1人、新人4人。党派別では公明1人、共産4人、無所属18人。

 7日現在の選挙人名簿登録者数は3万93人(男1万4192人、女1万5901人)。

3022チバQ:2012/04/08(日) 20:07:39
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001204070001
御前崎市の選択 交付金細り将来見えず
2012年04月07日


浜岡原発4号機を受け入れた交付金で建てられた図書館。住民1人当たりの図書購入費は県内トップだ=御前崎市池新田

 「原発の交付金が減った。裕福な時期に手厚く補助していた事業もチェックし削ったが、他市でもやっていることがわかった」
 3月21日、御前崎市議会の最終日。石原茂雄市長は審議が終わった予算案を修正し、削りすぎた福祉関係の費用を復活した。
 「財政危機」が生んだ異例の事態だった。
 福島第一原発事故の影響で、浜岡原発に対する国の電源立地地域対策交付金の一部約9億円が見込めなくなった。一般会計予算は160億5千万円となり、昨年度に比べて7億3千万円(4・4%)減少の緊縮予算を余儀なくされた。
      ■
 市中心部に、ひときわ目立つ高い建物がある。
 市立図書館「アスパル」。1993年に開館し、床面積約3500平方メートルと広々としたフロアに25万冊の蔵書が並ぶ。建設費10億円のほとんどを、4号機増設の交付金で賄った。
 1人当たりの図書購入費が県内23市でトップだが、今年度は2千万円から1700万円に削られた。
 1号機が営業運転した75年度から2010年度までに、国と県からの原発に対する交付金は、456億円に上る。原発の固定資産税も含めると、市の収入の4割前後を占める。この潤沢な予算で図書館、総合運動場、市民会館、病院、市民プールが次々に造られた。
 昨年5月に、浜岡原発が全炉停止となり、国と県からの交付金は昨年度から35%も減った。固定資産税も毎年約3億円ずつ減収する見通しだ。
 原発は止まっても、交付金でつくられた施設の維持費は続く。10年度は、11億円近い交付金から光熱費や人件費などに約9億4千万円の「原発マネー」が充てられた。新たなハコモノは、当面難しい。
 地域経済に暗い影が落ち始めているという危機意識は、8日告示される市長選に立候補を予定する3人に共通する。「原発に頼らないまちづくり」を掲げる。
      ■
 浜岡原発から約3キロにある市立御前崎総合病院は、医師不足に悩む。
 1986年に完成した。増築を含む建設費約47億円のうち29億円余が3号機と4号機増設の交付金だ。
 97年に30人以上いた常勤医はいま16人。3月に外科医師が4人から3人に減った。産科医師が不在で出産はできなくなっている。
 「医師の家族が怖がるという話はよく聞く。原発は、医師が来ることにプラス材料にはならない」。小田靖弘事務部長は、ため息をつく。
 原発でつくった病院が、原発があるから十分なサービスができない。まちづくりの将来は、見えていない。(黒田壮吉、竹田和敏)

3023チバQ:2012/04/08(日) 20:08:30
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001204080002

御前崎の選択(下) 周辺自治体 投票注視
2012年04月08日

18メートルの防波壁の工事が続く中部電力浜岡原発=御前崎市佐倉

 「東海地震で道路が壊れ、浜岡原発で爆発事故が起きたら、どうやって逃げればいいのか」


 静岡市駿河区のグランシップで7日開かれたシンポジウム。約200人が集まった会場で、母親らが相次いで不安をぶつけた。


 「原発から3キロに自宅がある。2階からは排気筒も見えます」。パネリストとして参加した西原茂樹・牧之原市長はそう切り出して、「永久停止」の必要性を訴えた。


 浜岡原発のある御前崎市と隣接する牧之原市。西原市長は、4日の御前崎市長選の公開討論会もインターネットで見届けた。


 国の新たな安全指針の整備を求めた現職の石原茂雄氏。「任期中は運転再開に同意しない」とする水野克尚(かつ・ひさ)氏。「永久停止、廃炉を」と訴えた村松晴久氏。「運転再開への考えは三人三様。内容も考え方も違う。市民がどう判断するのか」。西原氏は注目する。


      ■


 中部電力は、浜岡原発の安全協定を立地市の御前崎市だけでなく、牧之原、菊川、掛川の各市と結んでいる。4市は「浜岡原発安全等対策協議会」(4市対協)をつくっている。


 1号機の着工から40年余り。足並みはそろってきたが、昨年5月14日の「全炉停止」で乱れた。あれから、協議会は一度も開かれていない。


 さらに、福島第一原発事故を受け、国は今後、原発から半径10キロ圏内だったEPZ(防災対策重点地域)を半径30キロ圏内のUPZ(緊急時防護措置準備区域)に拡大する方針だ。


 そうなると、対象地域は4市から11市町に拡大する。従来から浜岡原発の「廃炉」を訴える田村典彦町長がいる吉田町は20キロ。早くも「圏内の首長の判断を仰ぐべきだ」と主張する。


      ■


 国内54基のうち、稼働する原発が1基となるなか、政府は6日、大飯原発(福井県おおい町)の再稼働の条件となる暫定基準を決めた。一方で、藤村修官房長官は、「法的に地元合意は義務づけられていない」と発言。再稼働に向けて前向きな政府の姿勢が見える。


 川勝平太知事は「地元は安全協定を結んでおり、地元合意抜きに再稼働はできない」と反発する。


 地元の範囲や協定の行方は不透明だ。しかも、運転再開に対する周辺自治体の温度差もある。いずれにしても、かぎを握るのは立地自治体の御前崎市に変わりはない。


 松井三郎・掛川市長は、再稼働問題が問われる市長選について、「市民の判断は、関心がある」。選挙結果は、運転再開の方向を決めるばかりでなく、周辺自治体の命運をも握る。(竹田和敏、大久保泰)

3024チバQ:2012/04/08(日) 20:14:17
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20120407ddlk20010022000c.html
信州・取材前線:小諸市長選あす告示(その1) 大型事業どう対応 現新3氏、立候補へ /長野
毎日新聞 2012年04月07日 地方版

 ◇8年ぶり選挙戦か
 任期満了に伴う小諸市長選は8日告示される。立候補予定者は、いずれも無所属で、3選を目指す現職、芹沢勤氏(71)▽建設資材販売会社社長で新人、柳田剛彦氏(72)▽建設設計会社社長で新人、大森豊也(あつなり)氏(35)−−の3人。市長選は8年ぶりの選挙戦になりそう。投開票は15日。前哨戦で各陣営は、争点となる市が進める市役所と小諸厚生総合病院の併設計画や、新ごみ焼却場建設の大型事業を中心に、三つどもえの舌戦を繰り広げている。【藤澤正和】

 ■病院併設計画

 09年3月に市は、共に老朽化し耐震強度不足の市庁舎を、厚生病院を改築して移転。病院は市庁舎敷地に新築する交換移転案を提案。計画は2年半にわたって二転三転した結果、現市庁舎敷地への併設案になった。併設計画は、総工費42億円で市庁舎と図書館が入るコミュニティースペースを整備。市が30億円の財政支援をして厚生病院を併設する。生活に密着した施設を集積することで利便性の向上を図り、同時に中心市街地の活性化にもつなげる狙い。

 市は昨年9月の定例市議会で、併設計画の関連予算可決を受けて、病院側と併設を視野に入れた覚書を結んだ。今年度予算で、併設の基本・実施設計費、市民会館解体費など、関連予算の削除の修正案発議の抵抗を受けたが、賛成多数で原案可決。13年度中に新庁舎完成、15年度末の病院開設を目指し計画が具体化しつつある。

 ■新ごみ焼却場

 市の可燃ごみは、02年11月に施設を閉鎖して以来、民間業者に委託している。04年初当選の芹沢市長は「小諸のごみは小諸で処理」を公約し、佐久市と進めていた共同建設計画を解消。御代田町などと共同で計画した焼却施設も頓挫した。

 08年、無投票で再選した芹沢氏は、単独での焼却場建設を決め、建設予定地を公募し、10年3月に同市菱野区の民有地を選定。用地費も議会に認められた。事業費約39億円の施設は15年4月の稼働に向け、既に取り付け道路の整備などが進む。

   ◇  ◇

 芹沢氏は「併設計画では徒歩500メートル範囲に病院と市役所、銀行、スーパー、図書館があり、ほとんどの用事が済む。高齢化社会では極めて重要」と意欲を示す。ごみ施設も「地元との環境保全協定を締結。国交付金も満額決定している段階で変更は住民の信頼をなくす」と強調する。

 柳田氏は「併設計画は、市民の合意がない無謀な計画」と批判。市庁舎は現在地で新築。病院は「併設案、現地再構築などの長所、短所を明らかにして市民の意向を確認したい」とし、ごみ施設は、佐久市が建設する施設への参加を検討。「20年間で25億円節減できる」と強調する。

 大森氏は「大型投資は子供、孫世代までツケを回す」と懸念。市庁舎は20億円の基金の範囲で現在地で新築。厚生病院も現在地の周辺の用地を提供して再構築を図り、併設は白紙に戻す。ごみ施設は、広域への参加を模索し、不可能の場合は建設し、他市町の処分も受け入れる。

3025チバQ:2012/04/08(日) 20:16:35
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20120407ddlk20010026000c.html
信州・取材前線:小諸市長選あす告示(その2止) 3陣営の主張や動き /長野
毎日新聞 2012年04月07日 地方版

 ◇元気な小諸再生を−−芹沢氏
 ◇対話の市政運営へ−−柳田氏
 ◇「サービス」豊かに−−大森氏
 3陣営の主張や動きを紹介する。

 ■芹沢陣営

 2月の臨時市議会で芹沢氏は「確実に前進してきたが、まだ道半ば。元気な小諸を再生させたい」と出馬表明し、事件事故防止のセーフコミュニティーの実践▽健康と環境に配慮したロハス政策の推進−−などを掲げた。

 後援会活動を活発化させ、ほぼ全域に支部組織を固めた。約3分の2の市議が支持するとみられ、民主県連、公明県本部、連合長野、「長野の農村医療・文化を守る会」などの推薦を受ける。公務終了後、ミニ集会に出席し、支持を訴える。

 ■柳田陣営

 柳田氏は、芹沢氏初当選時の後援会長だった。2月に「対話の市政運営へ流れを変える」と出馬表明。3月の総決起大会で「行政の手法は承服できない。市民に申し訳ない」と批判した。

 昨秋から反市長派で候補者擁立を模索したが、実現せず「無投票にはできない」と自ら出馬を決断した。併設関連予算に反対した市議の他、元市長や元市議が支援に回り、全68地区のうち約60カ所に後援会支部を設立。市政刷新を訴え、支持拡大を図る。

 ■大森陣営

 「世代交代」を旗印に「健全財政で、子育てや市民サービス豊かな市政」を訴え、2月に出馬表明した。「これからを担う世代から代表を選ぶ時期」と35歳の若さを強調する。

 中高時代の同級生や趣味のバスケットのチーム仲間、仕事関係の建設業者の応援を受け、子育て世代や女性層への浸透を図る。連日、早朝1時間半のつじ立ちで政策を訴える。「手を振って応えてくれる人が増えてきた」

 前県議の福島鶴子氏のおい。福島氏の支援も受ける。

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 ■ことば

 ◇小諸市長選
 04年、芹沢氏が348票差で次点候補を破り初当選。08年は無投票で再選した。投票は15日午前7時〜午後8時、市内21カ所で。同8時45分から市総合体育館で即日開票される。3月1日現在の有権者は3万5530人(男1万7273人、女1万8257人)。

3026チバQ:2012/04/09(月) 12:47:13
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/33964.html
佐渡市長選、甲斐元也氏が初当選
 任期満了に伴う佐渡市長選は8日投票が行われ、即日開票の結果、前副市長の甲斐元也氏(66)が前市議の大桃一浩氏(41)、婦人服販売業の小南舘(こみなみだて)清子氏(63)との新人3人による三つどもえの戦いを制し、初当選を果たした。

 甲斐氏の得票は2万3822票で、大桃氏に1万578票差を付けた。2代目の佐渡市長は、高野宏一郎市長の事実上の後継者である甲斐氏が引き継ぐ形となった。

 甲斐氏は、島内大多数の企業・団体から支援を受け、組織戦を展開。地元選出の中野洸県議が全面的にバックアップするなど、厚い布陣で大桃氏らを引き離した。

 甲斐氏は、当選確実となった同日午後10時半すぎに同市鍛冶町の事務所で支持者らと万歳三唱。「多くの人の支援に感謝したい。選挙期間中に市民から聞いたさまざまな課題の解決に取り組んでいく」と抱負を語った。

 大桃氏は、複数の市議から支援を受け、若さをアピールして島の変革を訴えたが、浸透しきれなかった。

 小南舘氏は独自の戦いを進めたが、支持が広がらなかった。

佐渡市長選開票結果(選管最終)

当 23,822 甲斐 元也 66 無新

  13,244 大桃 一浩 41 無新

   1,383 小南館清子 63 無新

▽当日有権者数 5万2401
▽投票者数 3万9856
▽投票率 76・06%
▽無効 1405
▽持ち帰り 2

3027名無しさん:2012/04/09(月) 18:54:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120409-00000185-yom-pol
珍しい町議選挙区、1票の格差7倍…廃止へ署名
読売新聞 4月9日(月)11時58分配信


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読売新聞
 岐阜県揖斐川町議会で2005年の合併以降続く選挙区制の廃止と議員定数削減を求め、地元の住民グループが条例改正を直接請求するための署名を集め、必要数を大幅に上回る署名を確保した。

 旧町村単位の選挙区制について「地域の代表が必要」とする議会側に対し、グループは最大約7倍となる選挙区間の議員1人あたりの人口格差(1票の格差)を問題視している。

 総務省によると、選挙区制を敷く町村議会は全国でも極めて珍しいという。

 署名活動は、元町議や元区長らで作る「揖斐川町の改革を考える会」が、先月7日から実施。最終日の7日までに必要数(有権者の50分の1、402人)の4倍を超える1800人分超を確保、週明けにも宗宮孝生町長に提出する方針だ。

 同町は、日本一の過疎村だった旧藤橋村など5村と旧揖斐川町が合併して誕生した。

 合併後初の05年の町議選では、合わせて59だった定数を26に削減する一方で、選挙区制を導入。09年の前回は、8減の定数18で実施し、来年早々に予定される町議選についても、選挙区制を維持したまま2減の定数16で行うことを2月の町議会で決めた。

 清水政則議長は「まだ地域が均等に発展しているとは言い難い。地域代表の議員は必要だ」とするが、グループの代表で僧侶の横山周導さんは「議員は町全体のことを考えるべきだ」と主張する。選挙人名簿登録者数(3月2日現在)を基にすると、議員1人あたりの有権者数は、揖斐川の1802人に対し、最も少ない藤橋では252人で、1票の格差は7・15倍。横山さんは「1票の格差は今後も広がる」と選挙区制を廃止し、定数も13に削減すべきだとしている。

3028チバQ:2012/04/10(火) 12:37:06
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/296396
愛知知事が名古屋市長兼務を検討 「中京都構想」推進で
2012年4月10日 12:24 カテゴリー:政治
 大村秀章愛知県知事は10日の記者会見で、県と名古屋市を一体化し、二重行政解消による地域活性化を目指す「中京都」構想に絡み、知事と市長の兼務を可能とする制度改正に向けた検討に入ったと明らかにした。

 大村氏は「1人がやれば自由に制度設計できる」と述べ、県、市の“司令塔”を一つとすることで、迅速な政策決定につながると説明した。

 中京都構想は昨年の知事、市長選で、河村たかし市長と共通公約に掲げた。両氏はこれまで大阪市を解体して特別区に再編する「大阪都」構想と異なり具体像を示しておらず、構想実現に向けた県、市の会合では有識者から批判も出ていた。

3029チバQ:2012/04/10(火) 12:37:48
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120410/crm12041012030006-n1.htm
「しちようころす」 輪島市役所に落書き がれき関連、市長脅迫か
2012.4.10 12:01

「しちようころす」などと落書きされたマイクロバス=9日、石川県輪島市役所(同市提供)
 石川県の輪島市役所で9日朝に「しちようころす」などの落書きが4カ所で見つかったことが10日、同市への取材で分かった。市は「市長殺す」と脅迫する文言にも読めて悪質として、輪島署に被害届を提出した。

 2日には、東日本大震災で発生したがれき受け入れに積極的な姿勢を示している金沢市の山野之義市長宛てに「がれきを受け入れたら殺す」との内容が記された脅迫状が同市役所に届いた。

 輪島市では梶文秋市長が受け入れに前向きで、輪島署は関連も含めて調べている。

 同市によると、落書きがあったのは、1階玄関のガラスやマイクロバス2台のフロント部分など。「しちようころす」と書かれていたほか「山」と読め、人名ととれる落書きもあったという。

3030チバQ:2012/04/10(火) 21:58:57
>>2950>>3021
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120410/201204101134_16730.shtml
注目度ヒートアップ 下呂市長選告示、市民「政策論争を」
2012年04月10日11:34

支持を訴え沿道の住民と握手する候補者=9日午後4時40分、下呂市金山町内
 無所属新人で元衆院議員の石田芳弘候補(66)と、再選を目指す無所属で現職の野村誠候補(63)の一騎打ちとなった下呂市長選。石田候補は元愛知県犬山市長などとして知名度が高い一方、下呂市とは何の関わりもなかった、いわば“落下傘候補”。県内の市長選では異例の展開となったことで、今回の市長選は市民はもちろん、市外からも熱い注目を集めている。

 石田候補は犬山市長時代には30人学級、全国学力テスト不参加などの政策で知られ、衆院議員への転身や、愛知県知事選、名古屋市長選での落選など何かと話題の多い人物。県内での政治家経験はないが、前下呂市長で民主党衆院議員の山田良司氏と個人的に付き合いがあり、その縁で昨秋から同市を頻繁に訪問、山田氏に近い下呂市議らの招きで講演会を開いていた。その頃から出馬をうわさされていたが「下呂の情勢を知り、政治的情熱にかられた」と2月に出馬を表明した。

 石田候補の演説は「下呂からルネサンス運動を起こし日本を変える。下呂には発展する力がある」など小都市の首長選とは思えない言葉が続く。人口減少、経済的苦境にある下呂市で、石田候補の言葉に改革への思いを託す人などが支持者となっている。

 一方野村陣営からは、石田候補は4年前に市長選を争った山田氏が代わりに立てた候補にしか見えない。8日の野村陣営の出陣式では「4年前の怨念だ」「訳の分からない人に市長を託す必要はない」「下呂人の野村氏を市長に」と激しい言葉で相手陣営を非難した。支持者からは「市外の人が最後まで責任をとれるのか」との声があり、野村陣営に「よそ者批判」は根強い。石田陣営は「しがらみのないよそ者だから改革できる」と応酬する。そこに民主対自民という構図も絡む。

 激しい対立は、告示前から飛び交うデマ、それぞれの陣営を批判するような主張を記した新聞チラシの折り込みという形もとった。市民の中には「非難合戦はうんざり。せっかくの注目の選挙を政策で争ってほしい」との声も。対立する両候補のどちらを市長にするか、15日に有権者の審判が下される。

3031チバQ:2012/04/10(火) 22:00:19
http://www.at-s.com/news/detail/100114246.html
御前崎市議選 原発で揺れる 地盤、血縁頼みに一石(2012/4/10 08:01)

 16の定数を18人で争う少数激戦に突入した御前崎市議選。立地する中部電力浜岡原発に関わる主張がほとんど見られなかった過去の選挙と様変わりした。全炉停止中の浜岡原発問題や、東京電力福島第1原発事故を教訓とした防災対策に言及する候補もいる。再稼働問題が最大争点となっている市長選と共に15日の投開票日に向け、各候補は懸命のアピールを続ける。
 浜岡原発をめぐっては、これまでの市議会で反対の姿勢を明らかにしていたのは共産党市議1人だった。
 農業関係者が多い地盤から出馬した無所属の現職候補は選挙を機会に「再稼働は認めない」と明言し、「民意を問う選挙で一番の政策課題である原発について意見が出ないのはおかしい」と、争点化は当然と主張する。
 草の根選挙を展開する無所属の新人候補も「中電の津波対策では不十分」と強調。「原発再稼働は市長や議会だけで決めるべきではない」と住民投票の必要性を指摘する。
 多くの候補者は再稼働問題への直接的な言及を避け、従来通り地盤、血縁頼みの票集めを重視する。選挙広報資料や街頭演説などを通して「防災対策や危機管理の強化」「活力ある農業や漁業の振興」などを訴える。候補の1人は「原発に対する意見を聞かれれば答えるがもっと政策で大事なことはある」と話す。
 市内の農業の男性(64)は「候補者の名前の連呼では投票しようがない。原発の意見を聞きたい」と期待する。
 一方で市内の自営業の男性(40)は「国策の原発でどれだけ市議の意見が反映されるのかが疑問。別の政策を大切にしてほしい」と求める。「原発問題は難しいため、候補者は避けているのではないか」と冷ややかな見方もあった。

3032チバQ:2012/04/10(火) 22:03:58
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20120409-OYT8T01077.htm
民主泉田氏3選支持へ 知事選自民と相乗りの構図

今年秋の県知事選で、民主党県連は9日、独自候補の擁立を断念し、泉田知事の3選を支持する方向で最終調整に入った。同党県連は、早ければ今月下旬にも、今後4年間の政策に関する協定を知事と結んだ上で、推薦を正式決定する方針。自民党県連はすでに知事を推薦する方針を固めており、民主、自民の2大政党が現職知事を支援する「相乗り」の構図が固まることになりそうだ。

複数の県連関係者によると、泉田知事の2期8年の県政運営について、「おおむね評価できる」という結論に至ったという。今年度の予算編成でも「民主党の意向をくみ取って、予算を組んでくれた」(県連幹部)との声も出ていた。

 県議会2月定例会では、民主党の代表質問に対し、知事が「災害時など幾度となく国とのパイプ役を果たしてもらい感謝している」と答弁したことを挙げ、「知事にも協力的な姿勢が見られる」(県連幹部)と判断した。

 民主党県連は2008年の知事選で、泉田県政に厳しい評価をしたにも関わらず対立候補を立てられず、結果的に自主投票に終わった。この反省から、知事選に向けて、国会議員や県議らで構成する「知事選対策委員会」を設置したが、独自候補の擁立には慎重な意見が相次いでいた。

 民主党本部も09年の政権交代直後は、自民党との「相乗り」に消極的だったが、近年は相乗りを容認する傾向にあり、「地元県連から知事の推薦要請が来れば前向きに検討したい」(党幹部)としている。

 ただ、政府が消費税率引き上げ関連法案を閣議決定したことを受けて、民主党内の混乱が続き、野党側からは早期の解散・総選挙を求める声も強まっており、「知事選前に総選挙があった場合には、知事選の対応は白紙から見直す可能性もある」(県連関係者)という指摘もある。

(2012年4月10日 読売新聞)

3033チバQ:2012/04/10(火) 22:08:53
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001204100004
御前崎の選択 「原発」触れず現職支援
2012年04月10日


石原茂雄氏の出陣式で来賓席に座る松井三郎・掛川市長、太田順一・菊川市長(最前列右から)=8日、御前崎市池新田

 御前崎市長選では、同市とともに「浜岡原発安全等対策協議会(4市対協)」をつくる隣接の掛川、菊川、牧之原の3市も注目する。4市対協会長を務める現職石原茂雄氏の8日の出陣式には3市の市長、議長が招かれたが、昨年9月に同原発の「永久停止」を意思表明した牧之原市の西原茂樹市長は激励文を送るにとどめ、出席を見合わせた。


 8日正午近く。石原氏が出陣式であいさつをしていた頃、西原氏は牧之原市の菅山地区の神社で開かれていた戦没者の慰霊祭に出席し、式典であいさつした。


 西原氏は4年前、石原氏が無投票で再選した時の出陣式には出席した。取材に応じた西原氏は「(出陣式で)発言を求められれば、自分の考えを言わざるを得ない。永久停止を主張する私がその場にいては、対応に困るかもしれない」との考えで、出席を遠慮したと説明した。


 ただ、「隣のまちの選挙には強い関心は持っている」とも話した。


 石原氏の出陣式では、掛川、菊川両市の市長と議長のほか、昨年9月に「確実な安全・安心が将来にわたって担保されない限り、永久停止にすべきだ」と決議した牧之原市議会の小杉康男議長が顔をそろえた。


 市長を代表してあいさつした菊川市の太田順一市長は昨年6月の議会で「市民の不安を思えば再稼働を容認する考えはない」と答弁している。この日は再稼働には触れず、「石原氏が好きだから、こうして演台に立った」。近隣市議会の代表として登壇した小杉議長も「(石原氏とは)四十数年来の付き合い」とあいさつした。小杉議長は周りから「西原市長はどうしたの」と尋ねられたという。


 4市対協が最後に開かれたのは、浜岡原発の運転停止作業が始まった昨年5月13日。昨年10月、掛川市の松井三郎市長が「意見調整するために、できるだけ早く開くべきだ」としていたが、招集されていない。

3034チバQ:2012/04/10(火) 22:11:05
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20120407-OYT8T00783.htm
小諸市長選 現新3氏出馬
告示 8年ぶりの選挙戦に
 県警振り込め詐欺対策室は今年度も、高齢者らを主な対象に詐欺被害の防止を直接呼び掛けるコールセンターを開設した。センターを設置した昨年度の約7か月で振り込め詐欺の認知件数が前年度同期比で4割近く減少する効果が現れており、1年間で18万世帯を目標に注意を促す。センターのオペレーターが被害に遭いやすい高齢者らに、電話で巧みに送金を依頼する詐欺の手口や被害を防ぐ方法を説明する。

 県警が初めて開設した昨年9月から今年3月末まで間、振り込め詐欺の認知件数は26件で前年度同期から15件減少。特に息子や孫を装う「オレオレ詐欺」は8件にとどまり、同比19件減と3分の1まで減った。

 呼び掛けの対象は電話帳に掲載された約50万世帯。昨年度は1日平均約900世帯、計約12万4000世帯に電話し、対象となった世帯からの被害報告はなかったという。今後、被害が多い地域を対象にした電話作戦も検討する。

 初日の6日、業務委託先のエヌ・ティ・ティ・ソルコ長野支店(長野市南千歳)で行われた開所式では、オペレーターを監督する同社の小井土千枝さん(38)が「県民の皆様が被害に遭わないよう、未然防止に全力で取り組みます」と決意を述べた。10人のオペレーターは早速、電話口で「離れている家族と頻繁に連絡を取ってください」「家族の間で合言葉を決めてください」などと、詐欺に遭わないための具体策を助言をしていた。

 小諸市長選が8日告示され、3選を目指す現職の芹沢勤氏(71)(無所属=民主、公明推薦)、新人で住宅建設会社社長の大森豊也氏(35)(無所属)、新人で建築資材販売会社社長の柳田剛彦氏(72)(無所属)の3氏が立候補を届け出て、2004年以来8年ぶりの選挙戦となった。投開票日は15日。

(2012年4月10日 読売新聞)

3035名無しさん:2012/04/10(火) 22:13:23
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001204100001
村上市長選 現新2氏の争いに
2012年04月10日

 村上市長選が8日告示され、無所属の現職で再選を目指す大滝平正氏(63)と、無所属新顔の元山北町議の斎藤寿明氏(64)の2人が立候補を届けた。大滝氏が与野党国会議員らを招いた出陣式を開いて市政の継続を訴えたのに対し、斎藤氏は組織的な支援を受けずに1人で市内を歩きながら政治の刷新の必要性を力説。対照的な選挙運動をスタートさせた。


     ◇


 大滝氏が8日午前11時から事務所前で開いた出陣式には約300人が集まり、民主党の黒岩宇洋衆院議員、自民党の塚田一郎、中原八一両参院議員、地元選出県議らが顔をそろえた。


 大滝氏は、財政健全化や行政改革など4年間の実績を掲げたうえで、「市民協働のまちづくりや村上総合病院の建て替え、公共交通体系の確立など多くの問題が山積している。継続しなければ、これらの事業はできない」と強調。大型トラックの荷台を使ったステージに並んだ国会議員らに謝意を伝えつつ、「私の後ろに応援団として付いていただいている。これが何よりの強みだ」と語った。


 斎藤氏は同日午前10時から、JR村上駅前で第一声を上げた。選挙運動を支援するスタッフはおらず、名前を示すのぼりやプラカード、ハンドマイクもない。


 斎藤氏は報道陣を前に「3カ月半、毎日10時間、市内を歩いて人々の声を聞いてきた。地域の問題は深刻で『政治に私たちの声が届かない』という人が多い。政治に対する信頼を取り戻さなければならない。光を失った村上を良くしたい」と述べた。さらに、「選挙のためにたくさんのお金が使われるが、私はポスターの公費助成も受けない。最後まで自分1人の力でやっていく」と語った。


 投開票は15日。7日現在の選挙人名簿登録者数は5万5913人。


     ◇


 8日には村上市議選(定数26)も告示され、31人が立候補を届け出た。2008年に旧5市町村が合併して現在の村上市が発足してから2回目の市議選となり、今回から定数が4減となった。


 31人の内訳は、現職23人、前職1人、旧市町村議の経験者も含めた新顔は7人。政党別では民主、自民、公明各1人、共産2人、無所属26人。それぞれが、人口減少や高齢化が進む中での地域づくりや、議会の活性化などを訴える選挙運動を展開している。


 投開票は15日、市長選と同時に行われる。

3036チバQ:2012/04/10(火) 22:48:42
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120410/szk12041002040001-n1.htm
伊豆市長選一騎打ち 静岡
2012.4.10 02:04 [2011統一地方選(静岡)]
 任期満了に伴う伊豆市長選は8日告示され、再選を目指す現職の菊地豊氏(53)と、新人で元市議の西島信也氏(65)の2人が立候補し、いずれも無所属の現職と新人の一騎打ちの戦いを展開している。

 菊地氏は任期4年間の実績を掲げ、企業誘致で雇用の確保▽子育て世帯の定住助成を継続し、人口増加をはかる▽障害者のグループホームや就労施設の充実−を訴えている。

 西島氏は小中学校や幼稚園、保育園の統廃合を行わない▽中学生までの医療費を全額補助▽遊休農地を活用し、新規就農者を支援−などを公約に掲げ、支持を集めている。

 投票は15日、市内28カ所で行われ、市民文化ホールで即日開票される。

 有権者数(7日現在)は2万9378人。

3038チバQ:2012/04/11(水) 23:00:21
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120411/201204111803_16745.shtml
下呂市長選、国交相が応援依頼?文書 建設業協会に送付
2012年04月11日18:03
◆告示直前、サインは認める

 前田武志国土交通大臣が、8日告示された下呂市長選(15日投開票)の告示直前に、下呂建設業協会へ一方の候補者の応援依頼とも読める文書を送っていたことが、11日午前の衆院国土交通委員会で明らかになった。

 前田氏は文書へのサインは認めたが、「同僚議員からの依頼で、中味については全く記憶にない」と答弁。「中身や相手先、こういうことになっているとは思わなかった。大臣という立場においては不注意極まりない」と述べた。

 一方で「私のメッセージを同僚議員が使って応援活動をやっておられるという理解だ」と釈明した。

 伊東良高衆院議員(自民)への答弁。伊東氏は「大臣が所管する関係団体への文書。プロジェクト名まで挙げており、圧力、地位利用にほかならない」と指摘した。

 下呂建設業協会への文書は「年来の同志石田芳弘さんが立候補すると聞いた」とした上、石田氏を中心に新たな試みが生まれてくることを期待するとし、「貴協会も石田氏にご指導ご鞭撻(べんたつ)をよろしくお願いいたします」と結び、国土交通大臣の職名後に前田氏のサインがある。同省の封筒で、名刺も同封され、4月2日付の消印で郵送された。

 同市長選は、元民主党衆院議員で無所属新人の石田氏と無所属現職の野村誠氏=自民、たちあがれ日本推薦=が激しい選挙戦を展開している。

3039チバQ:2012/04/12(木) 22:49:47
>>3006
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20120411-OYT8T01186.htm
分裂の6市議を除名

自民党金沢支部 再審査で異論出ず
 自民党金沢支部(支部長=中村勲・県議)は11日、上田章、宮崎雅人、前誠一、木下和吉、澤飯英樹、玉野道の金沢市議6氏を除名処分とすることに決めた。6氏は市議会3月定例会の会期中、新会派「自民・清風金沢」(8人)を発足させ、最大会派「自民」(10人)と対立。常任委員会の人事では、金沢保守(7人)、共産(3人)と連携した。

 同支部は3月、6氏に除名通知を送ったが、処分を不服として中村支部長に再審査の請求をしていた。同支部は11日の党紀委員会、総務会で改めて審議したが、除名処分に異論は出なかったという。

(2012年4月12日 読売新聞)

3040チバQ:2012/04/12(木) 22:52:54
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001204120004
犬山市広報に議会反発 市、記事削除し配布
2012年04月12日


削除される犬山市広報の記事

 愛知県犬山市議会は11日、「掲載内容が事実と異なる」として同市が発行する「広報いぬやま」(4月15日号)の市民への配布を中止するよう、市に申し入れた。3月定例市議会の審議を紹介する記事に挿入された市長のコメントを問題視したもので、市は問題の記事を削除し、5日ほど遅れて配ることにした。


●市長コメントを問題視


 市議会が問題視したのは、3月定例会で修正案が可決され、市側の原案が事実上否決された「公用車リース化事業」などに関する審議についての内容。リース化事業について、田中志典市長が記事の中で「議員全員が一部の利益を守る立場で反対」とコメントしていた。記事は市の委託を受けて広報紙の取材をしている市内のNPOが執筆した。
 市長のコメントが載ることを知った議会側は反発。市議の1人が「前より予算が増え、単に事務手続きが簡素化されるだけ。(予算の削減を検討する中)むしろ市が矛盾している」と指摘するなど、コメントの内容が事実無根としている。
 市議会は11日、臨時全員協議会を開催。「事実と異なる内容で市民に正しい情報を提供するには不適切」として、全員一致で配布中止を市側に申し入れた。
 今回の件について山田拓郎議長は「(事業が通らなかったことに対する)個人的な感情でのコメント」と話し、一方の田中市長は「議会が圧力をかける話ではない。差し止めは次元が違う」としている。
 ただ、市は、市長のコメントのみが掲載されていたことなどから、申し入れを受け、11日からの配布を中止することを決定。該当のページを削除したうえで、印刷し直し、再配布する予定だ。市は今後、議会の意見も加え、改めて掲載することを検討しているという。(古沢孝樹)
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3041チバQ:2012/04/13(金) 21:34:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120413-00000050-mailo-l23
刈谷市議:会議中観光問題 政調費で観光、6市議の事情聴く−−市議会政倫委 /愛知
毎日新聞 4月13日(金)12時15分配信

 札幌市で06年に開催された「全国都市問題会議」に政務調査費を使って参加した刈谷市議12人が観光施設を訪れていた問題で、市議会政治倫理委員会は12日、12人中の現職6人を招致し、事実関係をただした。
 委員会後に記者会見した沖野温志委員長によると、6人とも会議初日の午前中は会議に出ていたが、午後は欠席して札幌市内のモエレ沼公園や羊が丘展望台、開拓村などを訪れたことを認めた。2日目は会議をすべて欠席し、北海道小樽市内の石原裕次郎記念館やウイスキー工場などを見学したという。6人とも「不適切だった。政治倫理委員会の処置に従う」と謝罪した。
 2日目の経費1人1万5000円については、5人が自己負担したと述べたが、1人は「記憶にない」などと話したという。6人の会議報告書では、欠席した会議を出席したような記述内容が多かったという。沖野委員長は「現職以外の6人の対応などについては18日に開く2回目に考える」などと述べた。【安間教雄】

4月13日朝刊

3042チバQ:2012/04/16(月) 00:12:52
>>2659>>2661など 市議会と現職は仲悪かった模様
>>3024-3025>>3034
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012041590231111.html?ref=rank
小諸市長に柳田氏初当選 
2012年4月15日 23時17分

 長野県小諸市長選は15日、投開票され、無所属新人で建材会社社長柳田剛彦氏(72)が、いずれも無所属で、現職の芹沢勤氏(71)=民主、自民、公明推薦=と、新人の建設会社社長大森豊也(あつなり)氏(35)を破り、初当選を果たした。

 投票率は66・88%で、選挙戦になった2004年を0・07ポイント下回った。

 市庁舎建て替えと小諸厚生総合病院の移転・併設事業が主な争点で、柳田氏は病院の建て替え場所は市民の意見を聴いて再検討すると訴え、支持を広げた。


◇小諸市長選確定得票

当 9,465 柳田剛彦 無新<1>

  8,301 芹沢勤  無現=民自公

  5,376 大森豊也 無新


(中日新聞)

3043チバQ:2012/04/16(月) 00:14:48
>>300>>3037-3038
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012041500278
下呂市長選、現職再選=国交相が新人の支援依頼−岐阜
 任期満了に伴う岐阜県下呂市長選は15日投開票され、無所属で現職の野村誠氏(63)=自民、たちあがれ日本推薦=が、無所属新人で元衆院議員の石田芳弘氏(66)を破り再選を果たした。
 今回の市長選では、前田武志国土交通相の署名入りで石田氏への支援を依頼する内容の文書が、野村氏を推薦している地元建設業界の理事長宛てに送られていたことが発覚した。 
 自民、公明両党は国交相の署名入りの文書送付について、公務員の地位利用などを禁じた公職選挙法違反の疑いがあるとして、参院への問責決議案提出も視野に入れ追及する方針。政府・与党内では国交相の進退問題に発展するとの見方がある。
 石田氏は衆院議員時代、民主党に所属していたが、市長選には無所属で出馬し同党の推薦などは受けなかった。(2012/04/15-23:43)

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3044チバQ:2012/04/16(月) 00:19:37
>>3014>>3019>>3022-3023>>3031>>3033
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120415/elc12041521560001-n1.htm
静岡・御前崎市長選で現職3選確実 浜岡原発再稼働問題
2012.4.15 21:56

3選が確実となった石原茂雄氏
 任期満了に伴う静岡県御前崎市長選は15日投開票され、現職の石原茂雄氏(64)の3選が確実となった。投票率は76・69%だった。

 国の要請で全面停止中の中部電力浜岡原発について、新人2人が「再稼働不同意」や「永久停止、廃炉」を掲げる中、石原氏は「市民の意見を聞いて判断」と主張。2期8年の実績を強調し、津波・防災対策や地域経済活性化など幅広い政策を訴え、原発再稼働の是非で注目された選挙戦を制した。

3045チバQ:2012/04/16(月) 00:26:40
http://mainichi.jp/select/news/20120416k0000m010115000c.html
御前崎市長選:「脱原発、生活苦しい」現実路線を選択
毎日新聞 2012年04月15日 23時43分(最終更新 04月15日 23時56分)


再選が確実となり、記者の質問に答える石原茂雄御前崎市長=静岡県御前崎市で2012年4月15日午後10時8分、手塚耕一郎撮影
拡大写真 中部電力浜岡原発の再稼働問題が争点となった15日の静岡県御前崎市長選は、再稼働の是非について態度を保留してきた現職の石原茂雄氏(64)が3選を果たした。石原氏に投票した有権者は「原発がないと地域経済が苦しくなる」と口々に訴えた。

 同市池新田の投票所に足を運んだ50代の男性会社員は「(想定される津波高の)21メートルなんて、学者や国の人は言うけどどこまで根拠があるのか。原発反対派の人は、原発で働いている人の生活がどうなるのか考えてほしい」と話した。40代の男性会社員も「原発はこの町に必要。ないと経済的に大変厳しくなる」と訴えた。

 これに対し、小学生の子ども2人がいる30代の主婦は石原氏に投票せず、「地元経済も大事だが、地震が起きて住めなくなったり健康被害が出るほうが怖い」と語った。

 石原氏は当選について「批判票というものも重く受け止めるつもりでいる。選挙が終わったので、御前崎の一体化をしっかりやっていきたい。しこりは残したくない」と述べた。21メートルの津波想定については「国から根拠をしっかりと聞かせてもらいたい。21メートルが独り歩きしてしまうことは街づくりにも影響する」と語り、中部電力の対応については「(防波壁の建設を)海抜高18メートルでやっている中で、今になって21メートルと言われても、後出しじゃんけんのようなもの。中部電力と話をして行く中で、対策を取ってもらうしかないだろうと思う」と話した。

 福島第1原発事故以降も、原発を抱える自治体の首長選では、脱原発にまでは踏み込まない現職に対して、脱原発などを掲げる新人が敗れるケースが続くが、今回もその傾向は変わらなかった。【平塚雄太、沢田均、山本佳孝】

3046チバQ:2012/04/16(月) 00:38:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120416-00000500-san-soci
見えない「将来像」 静岡県御前崎市長選 浜岡再稼働、可否は
産経新聞 4月16日(月)0時20分配信

 無投票だった4年前とは様相が一変した静岡県御前崎市長選は、浜岡原発再稼働について「市民の意見を聞いて決める」とした現職、石原茂雄氏(64)が、「再稼働不同意」「原発永久停止」と訴えた新人2人を破った。

 「ここは原発が来るまでは田舎で、何にもなかった。東日本大震災で突きつけられたものは大きかったけれど、経済もすごく大切なんだ」

 市内で理髪店を営む男性(62)は、悩んだ末に1票を投じた。

 市民の約5%が原発や原発関連企業で働く。その家族や、原発作業員の需要を見越したホテルや飲食店も含めれば、市民の大半が原発の恩恵を受けており、市の財政の約4割を原発交付金が占める。

 市内にはコンサートホールのような豪華な公民館など原発交付金で潤う財政を背景に建設されたハコモノも多い。交付金がなくなれば、施設の維持費が重くのしかかる。

 飲食店に勤める女性(62)は「原発はいつかは止めなければ」と感じてはいるが、「この町は原発ができて、人も来たし建設業も飲食店も恩恵を受けた。昨年5月に原発が停止してからは、火が消えたようだ」と話す。

 先月下旬、国は南海トラフ巨大地震の被害想定で御前崎市の津波高を、中部電が建設を急ぐ海抜18メートルの防潮壁を上回る「21メートル」と公表。当選した石原氏は「なぜ御前崎市が21メートルで隣接市が12〜13メートルなのか」と反発した。

 それでも選挙戦では再稼働について「市民の声を聞いて判断したい」と語るのが精いっぱいだった。再稼働を判断するのは国であり、立地自治体の首長が判断できることではないが、選挙中は再稼働の可否を問うムードがただよった。

 「任期中は再稼働に同意しない」と訴えた元市議で新人の水野克尚氏(58)でも、「原発がなくては困るという意見も少なくない。廃炉にすべきだとは思わない」と、原発を切り捨てられない複雑な心境を吐露する場面もあった。選挙戦で「原発廃炉」を訴えたのは、団体役員で新人の村松晴久氏(60)=共産推薦=だけだった。

 原発再稼働が国政の焦点となる中で、有権者の判断が注目された市長選。有権者は「将来の御前崎」像を求めたが、いずれの候補も明確に“青写真”を提示することは難しかった。

3047チバQ:2012/04/16(月) 00:39:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120415-00000093-jij-pol
与党に前田国交相の進退論広がる=16日に国会報告
時事通信 4月15日(日)20時15分配信

 15日投開票の岐阜県下呂市長選に絡み、前田武志国土交通相の署名入りで特定の候補者の支援を依頼する文書が地元建設業協会に送付された問題で、前田氏の進退問題に発展するとの見方が政府・与党内に広がった。前田氏は16日、衆参両院国土交通委員会の理事会などに出席し、問題の文書送付に関する調査結果を報告する。野党側は参院への問責決議案提出も視野に追及を強める方針だ。
 問題の文書は市長選告示前の2日の消印で郵送された。候補者の氏名や経歴に触れつつ支援を要請する内容で、公職選挙法が禁じる事前運動や公務員の地位利用の疑いが持たれている。前田氏はこれまで、「非常に軽率な格好になり、申し訳ない」と陳謝しつつも、民主党議員から依頼されて内容を確認せずに署名したと釈明している。
 しかし、野田佳彦首相の周辺は15日、「続投は厳しい」との認識を表明。閣僚の一人も「意図していたかどうかは別にして、結果責任はある」と、前田氏の責任は免れないと指摘する。これに関し、民主党の輿石東幹事長は同日、京都市内で記者会見し「軽率にコメントする必要はない」と述べ、辞任の是非について明言を避けた。

3048チバQ:2012/04/16(月) 12:43:18
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120416/201204160924_16780.shtml
石田改革を市民不安視 下呂市長選、野村さん「融和図る」
2012年04月16日09:24

敗戦をわび、支持者に頭を下げる石田芳弘さん=15日午後10時44分、下呂市森、選挙事務所
 「信じられないが現実は現実。完敗だ」。15日投開票された下呂市長選で敗れた石田芳弘さん(66)は支持者を前に頭を下げた。元愛知県犬山市長などの実績を携え「下呂を変える」と乗り込んだが、下呂の街と関わりを持ち始めて半年ほどでは十分に浸透せず、改革と主張する政策に対し不安を抱いた有権者も少なくなかったようだ。

 犬山市長時代に全国学力テスト不参加や30人学級に取り組んだことで知られ、知名度ある石田さんだが、相手陣営からは「降りる場所を間違えた落下傘候補」とも批判された。

 対する石田さんは、「よそ者だからこそしがらみがなく改革ができる」と批判をばねに代える戦略。ミニ集会を重ね、持論を語り続けたが、支持は広がらなかった。

 主張する「議員内閣制」は現行の地方自治法下では実現は不可能とみられ、市議の定数を10人程度に削減、世界的保養地を目指すという構想に対し、市民は「実績は認めるが、都市部出身で本当に山間の小都市である下呂市のことが分かるのか」「『下呂を変える』ことで本当に破壊し尽くしてしまうのでは」という不安はぬぐえなかったよう。「経済成長より心の豊かさが重要」と提示したが、不景気に苦しみ、宿泊客の減少を危惧する観光産業従事者らの支持は集めきれず、現職の野村誠さんに2期目を任せ、市政を安定的に運営してほしいと判断したとみられる。

 選挙戦序盤では石田さん優位との見方もあったが、風向きを変えたのは山田良司衆院議員が絡んだ国交相の支援依頼問題。終盤で痛手となった。

 再選を果たした野村さんは「出遅れた感はあったが、市民の皆さんからの力強いご支援で再選できた。今後皆さんと心を一つにしながら融和と協調性を持って市政を進めていきたい」と支持者に感謝の意を伝えた。

 勝ったとはいえ、選挙中「明確な方針を示していない」との批判が寄せられ、敵失に助けられた面も否めない。選挙戦を通じて浮かび上がった野村市政への不満の声にいかに耳を傾けられるか。そうして初めてこの激しい選挙戦が将来の下呂市のための糧になる。

3049チバQ:2012/04/16(月) 23:00:18
>>3042
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20120415-OYT8T00789.htm
小諸市長に柳田氏


庁舎と病院併設見直し必至


初当選が決まり、万歳する柳田氏(15日午後9時23分、小諸市相生町のベルウィンこもろで)  小諸市長選は15日投開票され、新人で建築資材販売会社社長の柳田剛彦氏(72)(無所属)が、3選を目指す現職の芹沢勤氏(71)(無所属=民主、公明推薦)、新人で住宅建設会社社長の大森豊也氏(35)(無所属)を破り、初当選を果たした。現市政が進める新市庁舎と小諸厚生総合病院の併設、ごみ焼却施設の市単独建設は見直しが必至の情勢となった。当日有権者数は3万4907人、投票率は66・88%で、2004年の66・95%を下回った。

 柳田氏は午後9時15分頃、支持者の待つ同市相生町のベルウィンこもろに姿を見せ、「当選後も、厳しいものを乗り越えていかなければならない。皆さんの力を借りたい」と語った。

 柳田氏は市民との対話による市政を主張。市庁舎は現市役所敷地で改築し、病院については「市庁舎併設」「現地改築」「市街地近郊で新築」の3案を提示し、市民の意見を聞くとした。ごみ焼却施設は、佐久市を中心とする共同ごみ処理計画への参加を訴えた。

 農家所得の向上や荒廃地対策として農業の6次産業化を提唱、自然エネルギーの導入にも意欲を示した。市内全68地区のうち62地区に後援会支部を設け、街頭演説やミニ集会をこまめに開いて現市政への批判票を取り込み、支持を広げた。

 芹沢氏は、民主党県連、公明党県本部、連合長野などの推薦を受け、68地区の後援会支部で組織戦を展開したが、批判票が新人の2氏に流れ、得票が伸びなかった。大森氏は、35歳の若さを強調して世代交代を訴えたが、知名度不足が響き、及ばなかった。

(2012年4月16日 読売新聞)

3050チバQ:2012/04/16(月) 23:00:56
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20120415-OYT8T00823.htm
原発頼み町財政 危機感 高浜町長選あす告示


役場移転や公園整備 控え 国の政策次第で見直しも


2015年度をめどに移転が計画されている高浜町役場  高浜町長選は17日に告示、22日に投開票される。現職で再選を目指す野瀬豊氏(51)以外に立候補の動きはなく、前回に続いて無投票になる公算が大きい。町内には関西電力高浜原発が4基あり、このうち2基は運転開始から40年に近い。今夏にも策定される国のエネルギー基本政策次第では、新町長は〈原発マネー〉に依存した財政体質からの早期脱却を迫られる可能性が出ている。(熱田純一)

 高浜町では2012年度の一般会計当初予算の歳入約70億8000万円のうち、原発関連交付金や固定資産税などの原発マネーが6割を占める。このうち、電源立地地域対策交付金約15億3000万円の約6割は清掃センター運営費や人件費などの経常経費に充てられ、原発なしでは町の運営が成り立たない状況になっている。

 ところが、福島第一原発事故を教訓に、政府が40年以上たった原発を原則的に廃炉にする方針を打ち出して情勢は一変した。危機感を抱いた町は、全機が廃炉になる可能性がある25年を想定した財政の見通しで最悪約8億円の経常経費の削減が必要と試算した。

 町は今年3月、20年度までの町総合計画の前期実施計画(15年度まで)を策定した。役場と教育委員会、公民館などの行政機能を集約するために役場庁舎を移転する費用(30億円)や、国民宿舎「城山荘」の建て替え、城山公園の整備(20億2800万円)など、重点プロジェクトだけで168億円に上る。

 さらに気がかりなのが社会保険高浜病院の行方だ。町は今、福井大学医学部と提携して医師の派遣など地域医療サービスを維持している。しかし、09年に社会保険庁が解体され、将来的に町に病院が譲渡される可能性もあり、そうした場合に4人まで縮小した常勤医をどう維持するのかも含めて財源確保が大きな課題になってくる。

 町も起債の繰り上げ償還などで約130億円あった借入金を4年間で約30億円減らすなど、財政改善に努めている。それでも町は「国のエネルギー政策次第では、総合計画の見直しは避けられない。原発交付金で整備してきた施設の維持管理費もかさむ。中学生までの医療費無料など事業の縮小、見直しなどの行革が必要になる」という。

 町では、大震災以前から原発だけに頼らないまちづくりを目指し、新たな産業の振興を摸索しているが、今のところ、決め手はない。原発縮小の流れにあっても、避難道路の整備など防災対策は避けて通れず、新町長はこれまで以上に力量を問われそうだ。

(2012年4月16日 読売新聞)

3051チバQ:2012/04/17(火) 20:57:23
>>2995>>2999-3001
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001204170004
減税日本の市議、また離団届
2012年04月17日

●「恐怖政治」と批判


 名古屋市議会の減税日本市議団の山崎正裕市議=中川区選出=が16日、離団届を提出した。3月下旬にも5市議が離団するなど、中村孝太郎前議長の市議団除名処分に端を発した「離団ドミノ」が止まらず、減税日本代表の河村たかし市長も頭を抱える。
 山崎市議は正午ごろ、中川貴元市議長に新会派「減税日本クラブ」の結成届を提出。その後、記者団に対し、離団理由として減税日本が舟橋猛市議、玉置真悟市議を除籍処分としたことを挙げ、「2人は見せしめとして除籍された。こうした恐怖政治には賛同できない」と党批判を繰り広げた。
 減税日本市議団は3月中旬、中村前議長を「『1年交代』の慣例に従わずに、議長職を続投表明した」などとして除名処分とした。舟橋、玉置両市議はこの対応に異を唱え、同僚の3市議と共に会派を離脱、新会派「減税日本新政会」を結成した。減税日本は両市議を「党の結束を乱した」として党からの除籍処分としたが、山崎市議ら党内の一部には厳しい処分に不満もくすぶっていた。
 山崎市議の離団届を受け、河村市長は16日午後、記者団に「残念だ」と語った。1週間前に山崎市議に直接、「市民の期待を裏切らないように」と電話したばかりだといい、「これくらいのことで一緒にできないようなら大きな改革はできない」と山崎市議の対応を批判したが、事態収拾のめどは立っていない。
 減税日本市議団は離団届を保留し、対応を協議する方針だが、受理されれば市議選後に28人いた市議団は22人にまで減り、第2会派の自民との差は3議席となる。(井上未雪)

3052チバQ:2012/04/17(火) 20:59:51
>>3049
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000001204160003
小諸市課題、先行き不透明/新市長当選
2102年04月17日

 小諸市長選は、新顔の建設資材販売会社長柳田剛彦氏(72)が当選したことで、芹沢市政が進めてきた市庁舎と小諸厚生総合病院の併設計画やごみ焼却場の建設など主要課題は見直しが必至となった。ただ、いずれも相手がある問題で、市が単独で方針を決めるのは難しく、どこまで見直しが可能か不透明な状況だ。


 柳田氏は、病院の再構築は、市庁舎との併設、現在地での建て替え、郊外移転の三つの選択肢から、市民の意見を聞いて決めると表明してきた。柳田氏自身は、現在地での建て替えがベストとの考えだ。


 ただ、2次救急医療を担う300床の病院機能を維持しながら、現在地で建て替えるには、周辺に新たな土地を確保する必要がある。病院の周りは住宅などが密集しており、用地買収は簡単ではない。病院側は「現在地での建て替えでは、再構築の見通しが立たない」として、これまでの市との協議では難色を示してきた。郊外移転も、患者の通院の不便さや病院経営の視点から否定的だ。


 病院側が心配するのは、併設計画が白紙に戻ることで、医師や看護師らの意欲が失われることだ。現在の老朽化した病棟のままでは、新たな医療機器を導入するのも難しく、将来的には医師を確保するのも困難になるともらす。


 柳田氏は、当選後のインタビューで「計画が立ち止まったからといって、病院がなくなるわけではない」と強気の姿勢を見せた。


 一方、病院を運営する県厚生連の幹部は、「いまは状況を見守るしかない」と言葉少なだ。


 市は、病院との併設を前提に、石本建築事務所(東京都)と東浜設計(小諸市)の共同企業体に、2940万円で新市庁舎の基本設計を発注済みで、7月にはまとまる予定だった。併設が白紙になれば、市庁舎の設計も大幅な変更を強いられることになる。


 市が単独で進めてきた、ごみ焼却場の建設も待ったなしの課題だ。現在は自前の焼却場がなく、民間にごみ処理を委託している。周辺自治体と広域処理を模索したものの、足並みがそろわず、焼却場の単独建設に乗り出した経緯がある。


 すでに公募で建設地を同市菱野区に決め、地元合意も得て環境アセスメントも実施済み。今年度は、4531万円の国の交付金が決まり、用地買収に乗り出す矢先だった。


 柳田氏は、費用がかかりすぎるとして焼却場の単独建設を中止し、佐久市などとの広域処理を政策に掲げたが、中止になれば、国から交付金の返還を求められる可能性が高い。


 一方、佐久市は、軽井沢、立科、御代田の3町と一部事務組合の結成を前提に、新たな焼却場の建設計画をすすめる。南佐久郡6町村のごみも受け入れる予定だ。計画では、新焼却場の1日のごみ処理能力は110トン。国からは、ごみの減量を求められており、現在、10市町村から出るごみの量と比べても1割ほど低い、ぎりぎりの数字だ。いまのままでは、小諸のごみを受け入れる余裕はない。


 佐久市は、焼却炉の規模やごみの処理範囲などを含む、環境アセスメントの方法書を作成中で、7月には国に提出する方針。小諸のごみを受け入れるとすると、方法書の内容は大幅な書き換えが必要となり、建設を予定している地元との協議もやり直しが求められる。小諸市が佐久市などとの広域処理を目指すとしても、時間はほとんど残されていないのが実情だ。(桜庭泰彦)

3053チバQ:2012/04/17(火) 21:01:27
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20120417ddlk20010068000c.html
選挙:小諸市長選 初当選の柳田氏、病院併設計画を否定 /長野
毎日新聞 2012年04月17日 地方版

 15日投開票の小諸市長選で初当選した新人の柳田剛彦氏(72)=無所属=は一夜明けた16日、市内の自宅で記者会見した。選挙戦で主張した小諸厚生総合病院と市役所併設計画の再検討について、落選した大森豊也氏の5376票の得票に触れ「(併設に反対した)大森さんの獲得票も考えれば、併設案に戻ることはない」と計画推進に否定的な見解を述べた。就任は19日。

 選挙で柳田氏は、併設計画を推進した現職の芹沢勤氏と、新人の大森氏を破った。柳田氏は併設への今後の対応について、厚生病院や地元医師会の考えをすり合わせた上で市民代表者の意見を聞き、方針をまとめるという。病院建て替えについては、市が市役所敷地とは別の土地を提供するなどし「14年度の着工、15年度中の開業は可能」と述べた。

 見直しを訴えた新ごみ焼却場建設計画では、佐久市が中心の広域処理計画への参画を「最初に手掛ける緊急課題」と強調。佐久市や広域連合に話し合いを要請し「受け入れへの理解を得たい」と述べた。現在、建設予定地になっている小諸市菱野区の用地は計画通り市が取得し、地域に配慮した用途を検討する。

.柳田氏は19日初登庁し、新市長として大幅な人事異動や、副市長の人選を計画している。【藤澤正和】

3054チバQ:2012/04/17(火) 21:14:35
>>3043>>3048
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20120417ddlk21010009000c.html
選挙:下呂市長選/下呂市議選 市長選、国交相文書が影響 後半、石田氏の逆風に /岐阜
毎日新聞 2012年04月17日 地方版


「力不足でした」と支持者に頭を下げる石田芳弘氏=岐阜県下呂市森の事務所で2012年4月15日午後10時38分、宮田正和撮影
拡大写真 ◇「下呂人」野村氏に軍配
 下呂市長選(15日投開票)は、現職の野村誠氏(63)が、前衆院議員で前愛知県犬山市長の新人、石田芳弘氏(66)に2033票の差をつけ、1万3336票を獲得して再選を果たした。序盤は、「石田氏優勢」との見方が強かったが、中盤になって前田武志・国土交通相が石田氏への支援を要請する文書を下呂建設業協会などに送付したことが発覚して風向きが変わった。【宮田正和、三上剛輝】

 石田氏は、100回以上のミニ集会を開き「下呂市が変わる」と支持を訴えてきた。告示前は、野村氏リードと目されたが、選挙戦に入ると石田陣営が形勢を逆転させたとの見方が強まった。野村氏を推薦する自民県連は危機感を募らせ、県議らを動員して票固めに躍起になった。

 そんな中で前田国交相の文書問題が発覚。その翌日の12日夜、石田氏は「正直、腹が立つ。中央の政治家の応援は要らないと言っていたのに」と、文書へのサインを依頼した前下呂市長の山田良司衆院議員(比例東海)を批判した。一方で「選挙への影響は少ないと思っている」とも話した。違う見方もあった。石田氏を支援した連合岐阜の三尾禎一会長は投票前、「都市部なら票がひっくり返ってしまうほどの問題」と話した。

 対する野村氏は「文書の件は追い風になった」と話す。投開票前に「非常に厳しい」と話していた自民党県連の速水桂二事務局長も「あれが一つの転機になった。石田氏側の票が一気にこちら側に流れたと聞いている」と打ち明ける。

 市民には「市を変えよう」という意識はあった。しかし、根底にある「やはり地元人に」という意識と文書問題が重なり、「下呂人」を前面に出した野村氏に軍配が上がった。

 ◇野村市長に当選証書 新議員16人にも−−下呂市
 市長選と市議選から一夜明けた16日、下呂市役所で当選証書授与式が行われ、再選を果たした野村誠市長と、激戦を制した新議員16人に金山道雄・市選管委員長から当選証書が手渡された。

 金山委員長は「今後は財政的にも経済的にも大変厳しい時代が続くと思いますが、行政、議会、市民が一体となって取り組んでいただければ、必ずや下呂市の発展につながると信じます」と激励した。【宮田正和】

3055チバQ:2012/04/19(木) 21:34:30
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20120419ddlk15040119000c.html
新潟日報社:上越市議選告示、折り込み紙掲載 公選法違反の恐れ /新潟
毎日新聞 2012年04月19日 地方版

 新潟日報社が上越地域で発行している朝刊折り込み紙「上越かわらばん」で、上越市議選告示翌日の16日、同市議選の記事を掲載し、同市選挙管理委員会から「公選法に違反する恐れがある」と指摘を受けていたことが18日、分かった。

 同紙は16日付で、市議選に立候補した41人の名前などを掲載した。公選法では、告示日から投票日までの間、選挙に関して報道できるのは第3種郵便物に限られるが、同紙は承認を得ていなかった。

 同社によると、同紙は上越地域で約3万9000部発行されているという。同社上越支社は「(選管からの)指摘を重く受け止め、今後は上越かわらばんでの選挙20+件運動期間中の選挙報道を差し控える」と話した。【長谷川隆】

3056チバQ:2012/04/20(金) 22:14:13
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20120419-OYT8T01156.htm
知事と自民対立再燃

副知事選任直後、知事が批判 「不誠実」と自民反発


副知事選任案が可決され、笑顔で記者団の質問に答える川勝知事(中央、右は大須賀氏、左は森山氏(18日、県庁で) 副知事選任案が18日の臨時県議会で可決され、問題が解決したと思われた直後、川勝知事は封印していた自民党への批判を再開した。自民党も19日、「学習能力のない知事だ」(杉山盛雄県連幹事長)と激しく反発した。来年夏に予定されている知事選挙に向け、両者の対立が早くもヒートアップしている。(市塚修)

 ■副知事は「選挙参謀」

 知事は2009年7月、民主党などの推薦を受け、自民党推薦候補を破って初当選した。新たな副知事を選任する話が浮上した昨年11月、自民党県連幹部は「後援会のない川勝知事にとって、副知事は選挙参謀になる。簡単には認められない」と警戒感を示した。

 一般職の県職員と違い、特別職の副知事は選挙活動ができる。複数の自民党県議によると、過去には知事選で業界団体の支援取りまとめに動いた副知事もいたといい、知事の選挙態勢を万全にするような副知事3人体制は認められなかった面もあった。

 人事案の否決で自民党の力を見せつけたことで、県連幹部は「新しい副知事2人は知事と自民党、両方の顔色をうかがいながら動かざるをえなくなった」と話した。

 ■慎重発言から一転

 副知事問題で、知事は「ベテラン自民党県議3人が直接、造反をほのめかした」と関係者に打ち明けており、自民党が割れて3人体制が実現できると自信を深めていた。それが失敗しただけに、否決された後は慎重な発言に終始した。

 一方で、4月2日の部長会で知事戦略局の新任幹部職員2人を名指しし、「君たちは自民党に太いパイプがあるようだから、しっかり議会の情報を取ってくるように」と指示した。自民党情報の収集を強化せよとの指示に、出席者には驚きが広がった。

 知事は18日の臨時議会で副知事選任案が可決されると、「反対の理由が分からなかった」と従来のように自民党批判を再開させた。

 ■対立候補選考も

 自民党県連は19日、知事に批判的な県議が占める今年度の役員人事を内定した。杉山幹事長は記者会見で、副知事問題で知事と2人で複数回密談したことも明らかにし、18日の知事発言について「まるで子供がケンカを売るような言葉を発することが信じられない。不誠実だ。政治家は誠実でなければいけない」と述べ、知事の政治家としての資質に疑問を呈した。知事選の対応について問われると、杉山幹事長は「現知事をよしとしないとなれば、早急に対立候補を探す運動を展開する」と、踏み込んだ発言をした。

(2012年4月20日 読売新聞)

3057チバQ:2012/04/21(土) 10:06:36
http://mainichi.jp/select/news/20120421k0000m010149000c.html
河村名古屋市長:会派運営に指南役を…分裂を憂慮
毎日新聞 2012年04月21日 02時16分(最終更新 04月21日 02時17分)

 地域政党「減税日本」代表の河村たかし名古屋市長は20日、市議会最大会派「減税日本ナゴヤ」(22人)の総会で、所属議員の離脱が相次いでいる現状をふまえ、会派運営を指南する「アドバイザー」を置くよう提案した。

 減税ナゴヤの浅井康正団長らによると、河村市長は所属の全議員が1期目で経験不足が著しい会派20+件の力量を補うため、指導的立場の人を設けることが急務との考えを示した。そのうえで、「議員になってからまだ1年。辛抱しないといけない」と苦言を呈したという。

 浅井団長はアドバイザーの人選について、「名古屋近郊の市議や県議などの経験者から依頼できる人を探している」と話した。

 減税ナゴヤを巡っては、3月21日に5人が離脱し、減税日本新政会を結成した。今月16日にも1人が退会して減税日本クラブを結成し、3会派に分裂した。また、他会派が20日までに今年度の新役員を決める中、減税ナゴヤの新団長選びは難航している。【高木香奈】

3058とはずがたり:2012/04/23(月) 15:10:24

減税ナゴヤ3分裂、「辛抱」を説く河村市長
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120421-OYT1T00506.htm

 地域政党・減税日本(代表=河村たかし名古屋市長)の名古屋市議団「減税日本ナゴヤ」が分裂したことについて、河村市長は20日、市議団の総会に出席し、「辛抱できなかったら政治は変えられない」などとげきを飛ばし、結束を求めた。

 さらに議員の相談に応じるアドバイザーの設置も提案した。

 減税日本ナゴヤは、所属していた前議長の続投問題を巡る団の対応に反発した議員らが離脱。新たに二つの会派を作り、事実上三つに分裂している。

 総会に出席した議員によると、河村市長は「団がまとまって一緒にやれないといけない」「私がやることを応援してもらいたい」などと発言し、団の結束のほか、待機児童対策など自らの施策のサポートを求めた。

(2012年4月22日17時53分 読売新聞)

3059チバQ:2012/04/23(月) 21:55:29
>>2909-2910>>3005
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001204230015
阿賀野市長に田中氏
2012年04月23日


阿賀野市長に当選し、バンザイする田中清善氏=22日午後11時すぎ、阿賀野市下条町

 阿賀野市長選は22日投開票され、無所属新顔で元県下水道課長の田中清善氏(60)が、無所属新顔の前市議、雪正文氏(49)、再選を目指した現職で地域政党日本新生代表、天野市栄氏(53)を破って初当選を決めた。当日有権者数は3万7503人。投票率は68・54%(前回66・18%)だった。


     ◇


 田中氏は「今の市政は市民との対話がなく、信頼を失っていた。明るく元気な阿賀野市をつくっていきたい。まずは水原郷病院の医療体制の確立に取り組みたい」と抱負を語った。


 田中氏は天野氏に対しては「市民の代表である議会との信頼関係が損なわれている。市民不在の市政運営」と批判。「行政は市民の信頼の上に成り立っている。地道な対話を心がけ、市民の声を集約して、課題やニーズを的確に政策に反映する」と訴えてきた。


 市民から救急病院の指定復活を求める声が強い水原郷病院の医師増員については、「新潟大学との間に信頼関係を築きたい。そのうえで、地域の現状を説明し、市民の『病院を守りたい』との気持ちを伝えたい」と語っていた。


 立候補の意思表明は1月20日と3人の中で最も遅かったが、各地でのミニ集会で演説後の質疑応答に時間を割くスタイルをとった。聴衆からは「話が抽象的」との感想も出たが、「具体的な施策を打ち出せなくて申し訳ない」と言いながらも丁寧な応答を続けた。


 雪氏は、地元選出の帆苅謙治県議(自民)とともに、国・県とのパイプの太さを訴えた。帆苅氏の後援会が主体となって、地域ごとに細かく支援者を確認する選挙戦を展開。積み上げた数字は「1万6千人を超えた」としていたが、得票には結びつかなかった。


 天野氏は、財政健全化や水原郷病院の公設民営化など4年間の実績を強調。自らが代表を務める地域政党によって議会改革を進めると訴えたが、議会との対立を続けるうちに離れていった支持者を取り戻すことはできなかった。


 新顔4人が立候補した市議補選も投開票され、2氏の当選が決まった。

3060チバQ:2012/04/23(月) 21:57:11
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120423/ngt12042319520010-n1.htm
田中氏が初当選 阿賀野市長選
2012.4.23 19:52
 任期満了に伴う新潟県阿賀野市長選は22日投開票され、無所属新人の元県職員、田中清善氏(60)が無所属新人の元同市議、雪正文氏(49)と地域政党「日本新生」公認で再選を目指した現職の天野市栄氏(53)を破り、初当選を果たした。

 田中氏は市議会議員の過半数の支持を得て、「市民の信頼なくして行政なし」をスローガンに子育て・教育の充実、高齢者・障害者福祉の充実などを訴え、支持を広げた。雪氏は閉塞(へいそく)感打破と子育て支援などを、天野氏は現職としての実績などを強調したが、及ばなかった。

 投票率は68.54%(前回66.18%)、当日有権者数は3万7503人。

当 10335 田中清善 無新〔1〕

   7887 雪正文 無新

   7195 天野市栄 諸現

3061チバQ:2012/04/24(火) 12:48:45
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001204240001
「対話」強調が奏功
2012年04月24日

 22日投開票の阿賀野市長選は、無所属新顔で元県下水道課長の田中清善氏(60)が初当選を果たした。12人の市議や同級生らに支えられながら「対話」を強調する選挙戦を展開し、他の2人を引き離した。25日の市長就任後は、市議との間で「なれあうことのない緊張関係」(田中氏)を築けるか、市民の厳しい視線が注がれることになる。


 敗れた2人にとっては厳しい選挙結果となった。


 再選を目指した現職の天野市栄氏(53)の得票は、前回の約1万4千票から半減した。橋下徹・大阪府知事(当時)や河村たかし・名古屋市長らの動きを参考に昨年夏に地域政党を立ち上げ、主にインターネットを使って、緊張関係が続く市議会の現状を痛烈に批判した。「4年間で大きな失政はなかった」との評価もあったが、再選に向けたうねりをつくり出すことはできなかった。


 無所属新顔の前市議、雪正文氏(49)は、地元選出で自民党県連幹事長を務める帆苅謙治県議と二人三脚で、国や県とのパイプの太さを強調した。帆苅後援会のメンバーら100人以上のスタッフが地域を回り、支援者を積み上げる手法を取った。投票日前日には事務所で「(支援者は)約1万6500人に上った」と報告されたが、実際の得票は半分以下だった。


 田中氏は当選から一夜明けた23日、「周囲は圧勝というが、得票率は4割。心境は複雑」と述べた。市議会との関係について「12人の市議の皆さんから応援をいただいたが、支援は支援、市政運営は市政運営。市民から疑念を持たれないよう、特定の関係者だけのためにするようなことは一切しない」と語った。雪氏を支えた帆苅県議に関しても「県政と市政が協力しないと市の発展はない」と述べた。(戸松康雄)

3062チバQ:2012/04/24(火) 21:50:02
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20120424-OYT8T00013.htm
新市庁舎 条例廃止議案を否決


射水臨時市議会 賛成6、反対20
 射水市の新庁舎(統合庁舎)の位置を定めた改正条例の廃止を巡り、臨時市議会が23日開かれ、市民グループ「射水市庁舎を考える会」が求める改正条例を廃止する旨の議案を賛成6反対20(定数26)で否決した。夏野元志市長は8月まで市内全27地区で住民説明会を行い、「(統合庁舎について)市民の懸念や疑問の払拭(ふっしょく)に取り組む」としている。

 議案は、市役所の位置を同市戸破から同市新開発に移す改正条例の廃止を求めたもの。同条例は昨年6月に議員提案され、賛成18で可決されたが、同会は「財源の見通しも立たない中、議員提案で条例を制定したのは地方自治法に反する」と主張。先月までに直接請求に必要な、市内有権者の50分の1以上(約1530人)を大幅に上回る5650人分の有効署名を集めた。

 臨時議会では、夏野市長が「廃止に必要性は見いだせない」との意見書を添えて議案を提出した。

 同会の渡辺謙一代表は議場で「(議員提案による制定は)議会の暴走と言わざるを得ない。署名は、古里の将来を心配する市民の心」との意見を述べた。しかし、討論では議員らから「議員提案は市や支持者らと話し合いを重ねた結果」「署名しなかった多くの市民の声も重く受け止めている」などと反対の意見が続出した。

 否決を受け、同会は、市議会の解散請求や市長の解職請求なども視野に、「あきらめず『次のお願いの手段』を考える」としている。

(2012年4月24日 読売新聞)

3063チバQ:2012/04/26(木) 12:08:39
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012042690111241.html
「パワハラ…」市議長を提訴 ふじみ野市元部長
2012年4月26日 11時12分

 市議会の委員会で怒鳴られるなどして抑うつ状態になったとして、元埼玉県ふじみ野市生涯学習部長の男性(60)=富士見市在住、三月に定年退職=が、同市議会の岸川弥生(みつしげ)議長(58)を相手取り慰謝料など百六十五万円の損害賠償を求めて提訴。第一回口頭弁論が二十五日、さいたま地裁川越支部(高宮健二裁判官)で開かれた。自治体職員が在職中の出来事で議員を訴えるのは、全国的にも珍しいとみられる。

 訴状によると、昨年十二月二日の市議会本会議で、市直営だった運動公園や体育館など九施設の管理を二〇一二年度から指定管理者に移行する議案が審議された際、管理費を質問された元部長が市職員の人件費減には触れずに「増額になる」と答弁したため、審議がストップ。

 会派代表者会議の席上、副市長が人件費削減分を積算して議会に諮るべきだったと謝罪したのに対し、岸川議長から「副市長にそういうことを言わせるのか。元部長が言うことだ」と怒鳴られた。その後、常任委でも怒鳴られたほか、議長室に呼び出され、市長への謝罪を命じられたり、「議案が通らなくなってもいいのか」と脅されたりしたという。

 元部長は不眠や動悸(どうき)の症状で、同九日から約一カ月半、病気休暇を取り、抑うつ状態と診断された。「市職員は与党議員に事実上反抗できないことを知りながらの行為で、名誉や人格権を侵害された」としている。

 原告代理人の田中重仁弁護士は「議員と職員は上司と部下の関係にはないが、広い意味でのパワーハラスメント」としている。

 被告代理人の飯塚英明弁護士は「被告に不法行為はなく、全面的に争う」としている。

(東京新聞)

3064チバQ:2012/04/26(木) 22:03:04
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012042690134202.html
内田県議が岡崎市長選への出馬表明 
2012年4月26日 13時42分

 10月14日告示の愛知県岡崎市長選で、自民党愛知県議の内田康宏さん(59)が26日、市役所で記者会見し、立候補を表明した。岡崎市長選への出馬表明は初めて。

 会見で、内田さんは「生まれ育った岡崎をかつてのように西三河の中心にしたい」などと話した。無所属で出馬するという。

 内田さんは1980年衆院選で愛知4区から出馬したが落選。自民党衆議院議員の故・安倍晋太郎さんの秘書を経て、87年に愛知県議選で初当選した。現在7期目で、議長も務めた。父は71年から80年まで岡崎市長を務めた喜久さん。

 3期目の柴田紘一市長は「6月に明らかにする」としている。

(中日新聞)

3065チバQ:2012/04/28(土) 01:08:13
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20120427ddlk23040168000c.html
減税日本2議員の薬事法違反:退会届不受理 「これ以上離団出ると…」幹事長ら釈明 /愛知
毎日新聞 2012年04月27日 地方版

 名古屋市議会の最大会派・減税日本ナゴヤの余語冴耶香幹事長は26日、記者会見し、薬事法違反容疑で書類送検され、起訴猶予処分となった金城裕市議の退会届を受理せず、厳重注意とした理由について「これ以上離団者が出ると、市民の期待を裏切ることになるので強く慰留した」などと説明した。市議会内で団の影響力を確保するために慰留した格好で、他会派から批判が起きそうだ。

 会見に同席した金城市議は「団に迷惑をかけたくないと思って退会届を出したが、(会派を離れる議員が相次ぎ、議員数が)28人から22人になっている現状で、これ以上抜けることが迷惑だと言われた。改めて一から頑張っていく」などと釈明した。

 金城市議は昨年6月、自ら経営する医療用器具製造販売会社のホームページに未承認の磁石について「頭痛、肩こりを緩和する」などの効能を記載して宣伝した。金城議員は書類送検を受け、3月14日に退会届を出した。減税日本ナゴヤは同月末、起訴猶予処分となったため、今月13日に退会届の不受理を決めた。【高木香奈】

3066チバQ:2012/04/28(土) 01:09:42
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=40219&categoryid=1
自民党系と民主党系会派合併




記者会見に臨む蒲郡自由クラブのメンバー(左から新実、伴、鎌田の各氏)

 蒲郡市議会(定員20人)最大の自民党系会派「蒲郡市政クラブ」(8人)が分裂し、一方が民主党系会派「市民の会蒲郡」と合併し、新会派を結成した。

 新会派「蒲郡自由クラブ」を構成するのは、鎌田篤司氏、伴捷文氏、大場康議氏、稲吉郭哲氏、広中昇平氏、竹内滋泰氏の市政ク6人と、新実祥悟氏、鈴木基夫氏の市民の会2人で、それぞれの党籍は維持する。

 会長に選出された伴氏は、合併の理由について「党にこだわる時代ではない。停滞する市に新しい風を吹かせて流れを変えようと話し合った。合併話は昨年の市長選の際に持ち上がっていた」と説明した。

 市政クで新会派に加わらなかった波多野努氏と喚田孝博氏についても、新会派「蒲郡志誠クラブ」を結成。喚田氏が会長に就いた。

 市政クが分裂するきっかけとなったのは、5月に迫った議会の役員人事。合併話では全員が新会派への参加の意向を示していたものの、鎌田篤司会長が、3度目となる議長就任にこだわったため、波多野氏と喚田氏が強く反発。会派を割る結果となった。

 2つの会派誕生で同市議会の構成は、蒲郡自由クラブ8人、無所属の会4人、公明党蒲郡市議団3人、蒲郡志誠クラブ2人、無会派3人となった。(佐藤芳久)

3067チバQ:2012/05/01(火) 13:54:52
金原博県議の家族もバス事故に巻き込まれているようですね@旅行ちうなので張り付け省略

3068チバQ:2012/05/01(火) 13:57:40
http://sankei.jp.msn.com/smp/affairs/news/120429/dst12042921480031-s.htm

リンク張り忘れた

3069チバQ:2012/05/06(日) 15:14:34

>>2904-2913あたり
>>2957
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000001205020002
<中津川新図書館>建設中止表明
2012年05月02日


市中心部の新図書館建設予定地。工事は1月末から中断している=3月28日、中津川市新町

◆市長の決断 割れる評価…「当然」「悲しく残念」
「新図書館建設は中止」。中津川市の青山節児市長は1日、最終決断を市議会各会派の代表者に伝えた。だが、中心市街地の再開発計画の見直しや補助金の返還がからむだけに、「当然の帰結」「百年の大計を誤った」と、評価は真っ二つに割れた。


「えっ、中止ですか」。市図書館対策室の担当職員らは落胆の表情をみせた。
 図書館建設は、2008年に国の認定を受けた中心市街地活性化基本計画の中核事業。中止になれば、土地取得費の補助金約2億6千万円は、国に返さなければいけなくなる。測量費などの補助金約8千万円も、国や県から返還を求められる可能性がある。
 さらに、基本計画に盛り込まれたほかの事業にも影響が出る。補助金を見込んで改修を予定していた中央公民館の整備ができなくなるほか、JR中津川駅前のにぎわいプラザ入り口整備として受けた1千万円の補助金も国に返す必要が出てくる。
 図書館建設の必要性を訴えてきた「市の未来を守る会」の井戸俊作会長は「百年の大計を誤った判断。政争の具にされ、市民にとって悲しく残念なこと」と話す。市議会で建設に賛成してきた緑政会の鷹見憲三市議も「何億もの金を捨てて建設をやめるというのは市民に説明がつかないのではないか」と、青山市長の決断を批判した。
 これに対し、図書館建設に反対し、出直し市長選で青山市長を支持した新政会の深谷勲市議は「市民との約束だから守ってもらわなければ困る。中止は当然」と評価する。
 一方、全国公募の新図書館長に応募し、秋田県から昨年7月に着任した小林光代図書館長は、「中止にショックを受けている」として取材に応じなかった。
(紅谷暢章、田嶋慶彦)

3070チバQ:2012/05/06(日) 15:23:53
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120502/201205020917_16928.shtml
大西岐阜市議が失踪 辞職願届く
2012年05月02日09:17
 岐阜市議会の大西隆博議員(46)が先月下旬から行方不明になり、家族から捜索願が出ていたことが1日、分かった。議員辞職願が同日、市議会議長宛てに郵送で届き、渡辺要議長が同日付で受理した。大西議員と連絡が取れないため、公示送達の手続きを経て14日後に辞職が成立する。

 辞職願は議会事務局に届き、「一身上の都合により一議員を辞職させていただきます」と自筆で書かれていた。家族が筆跡を確認し、本人の字と判断した。

 議会事務局などによると、大西議員は先月25、27日、所属する自民系最大会派「新生岐阜」の会議を無断欠席し、以降は連絡が取れなくなっていたという。心配した家族が28日夜に岐阜中署へ捜索願を出していた。

 大西議員のブログは27日まで更新され、日本の司法制度を批判したり、「その発信が最後の仕事かな」「みなさま、ごめんなさい」などと書かれていた。大西議員は、昨年4月に市議選に初出馬し、初当選。現在1期目。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120502-00000048-mailo-l21
大西・岐阜市議:辞職願を受理 連絡取れず捜索願 /岐阜
毎日新聞 5月2日(水)11時44分配信

 大西隆博・岐阜市議(46)が渡辺要議長にあてた辞職願が1日、郵送で届き、受理された。大西氏と連絡が取れないため2日から2週間公示し、16日付で失職する。
 大西氏は昨年4月の市議選に自民推薦で立候補し、初当選した。渡辺議長によると、4月25日と27日に所属会派「新生岐阜」の総会に無断欠席したという。
 大西議員のブログに4月27日付で「みなさまからこれまでに授かった厚情、感謝の気持ちでいっぱいです。みなさま、ごめんなさい」などと書き込まれていた。同僚議員らが連絡を取ろうとしたが、携帯電話は通話不能になっている。長男が28日未明に自宅を確認したが、行方が分からないため、同日、岐阜中署に捜索願を出した。妻らとは別居中だったという。【立松勝】

5月2日朝刊

3071チバQ:2012/05/06(日) 16:12:42
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20120501-OYT8T01107.htm
新潟州構想 州の位置づけ先送り

検討委報告書、抽象論にとどまる


北川座長(右)から報告書を受け取る泉田知事(左)と篠田市長(県庁で) 県と新潟市が合併し、地方分権の受け皿を目指す「新潟州構想」について、有識者らが議論する検討委員会の最後の会合が1日、県庁で開かれた。制度改正や円滑な移行のあり方を盛り込んだ報告書をまとめ、泉田知事と篠田昭・新潟市長に提出した。県と市は今後、報告書を基に国に対して関連法の改正を要望する。

 報告書は当初、今夏をめどに取りまとめる予定だったが、「国の地方分権に関する議論のスピードが加速している」として急きょ取りまとめ時期を繰り上げた。

 報告書では、条例制定権の拡大や国からの権限移譲の促進などを盛り込んだが、東京23区のような区制度導入の是非や首長の具体的な権限に関する言及はなく抽象論にとどまった。

 検討委の中で再三にわたって議論となった「州」の位置づけについて、報告書は「県民・市民の意向も十分踏まえながら、次のステージの課題として、しかるべき時期に議論していただきたい」と結論を先送りした。

 県と市は今後、「新潟州構想推進本部」(仮称)を早期に設置して、構想の実現に向け、新潟市以外の市町村や県民との意見交換も実施する予定。

 検討委を巡っては、4月下旬、委員の田村秀・新潟大教授が運営方法などに疑問を呈して、辞任する事態に発展していた。

 座長を務めた北川正恭・早稲田大学院教授は「日本海側における新潟県全体の拠点性を向上させ、新潟をより良くするために現状を打破しようという試みだ」と評価した。

(2012年5月2日 読売新聞)

3072チバQ:2012/05/09(水) 22:10:29
>>2974>>2987>>3027

http://www.chunichi.co.jp/揖斐川町、選挙区廃止へ住民側が直接請求 
2012年5月9日 15時53分

 岐阜県揖斐川町が町議選で合併前の旧町村単位で設けている選挙区制は「一票の格差が大きい」として、住民グループ「揖斐川町の改革を考える会」が9日、選挙区制廃止と議員定数の削減を求めた条例改正の直接請求をした。

 グループの代表が、手続きに必要な有権者の50分の1(402人)を大幅に上回る1732人分の有効署名簿と請求書を宗宮孝生町長あてに提出、受理された。

 宗宮町長は29日までに議会を招集しなければならない。条例改正案は町議会で審議され、過半数の賛成で条例が改正される。

 揖斐川町の選挙区制は2005年の揖斐川、谷汲、春日、久瀬、坂内、藤橋の1町5村合併に伴い、人口の少ない山間部の意見を町政に反映させるために導入された。議員1人あたりの有権者数(3月2日時点)は、最も格差の大きい揖斐川、藤橋の両選挙区間で7・15倍になっている。

 住民グループは、選挙区制の廃止による一票の格差解消とともに、次回選挙での議員定数を16から13に減らすよう求めている。

(中日新聞)

s/article/2012050990114012.html

3073チバQ:2012/05/09(水) 22:23:57
>>2982
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120509-00000388-yom-soci
原発相にカニ贈った敦賀市長を贈賄容疑で告発へ
読売新聞 5月9日(水)11時7分配信

 原子力発電所3基が立地する福井県敦賀市の河瀬一治市長が細野原発相らに越前がにのセット(各1万円)を贈った問題で、同市内の市民団体メンバーが「原発再稼働に向け、便宜を図ってもらう目的だった」として、近く河瀬市長を福井地検に贈賄容疑で告発する。

 河瀬市長は昨年末、市長交際費で購入した「かにセット」を国会議員11人に歳暮として贈った。市民団体は、細野原発相や日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(同県敦賀市)を所管する当時の中川文部科学相(現防災相)に届けたことを重視し、告発を決めたという。

 問題が発覚した当時、河瀬市長は「見返りに何かを要望したことはない」と話している。

3074チバQ:2012/05/09(水) 23:55:15
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012050990232227.html
三重県知事が育休取得へ 
2012年5月9日 23時32分

 三重県の鈴木英敬知事(37)は9日の定例会見で、6月に出産予定の第一子の育児のため公務を数日間休む意向を示した。県によると広島県知事が2010年に育児で公務を休んだ例があるという。

 鈴木知事は「知事として男性の育児参加を促す立場でもあり、公務に支障の出ない範囲で休む」と表明。鈴木知事の妻は元シンクロナイズドスイミング五輪メダリストの美保さん(35)。

 三重県によると、知事の育児休暇は、県職員の育休を定めた条例の対象外で特に規定はない。鈴木知事は6月の定例県議会閉会後に数日間の休暇を取る方向で調整している。

 広島県の湯崎英彦知事は10年10月から1カ月間で計20時間の休暇を取得。三重県内では同年、伊勢市の鈴木健一市長が育児で3日間公務を休んだ。

(中日新聞)

3075チバQ:2012/05/13(日) 23:33:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120513-00000011-mai-soci
<石川知事後援会>入会で特典…会員経営店、費用は店側負担
毎日新聞 5月13日(日)14時13分配信


拡大写真
石川県知事後援会の会員特典のイメージ

 石川県の谷本正憲知事の後援会が会員向けに、他の会員の経営する飲食店などで料金の割引が受けられる特典を設けていたことがわかった。会員の新規勧誘などが目的で、後援会のホームページ(HP)で宣伝していた。後援会によると、特典の費用は店側が負担し、後援団体から有権者への寄付を禁じた公職選挙法には抵触しないとみられる。しかし、毎日新聞の取材を受けた後の先月末、後援会は「疑いを招く」として特典を廃止し、HPの記述も削除した。

【知事の写真も】関越道バス事故:石川県知事 再発防止求める要望書を提出

 ◇先月末で廃止

 後援会は、金沢市に事務局を置く政治団体「イヌワシ会」(加茂谷勇治会長、139人)。会によると、特典は昨年12月、入会勧誘と会員間の交流のために始めた。月1万円か年1万円の会費が必要な後援会員になると、後援会が会員カードを発行する。会員は店でカードを提示すると、特典が受けられる。

 会のHPでは、「会員カード特典」として計10の店・施設を挙げ、特典内容を紹介していた。主に(1)老舗高級料亭が1割引き(2)高級クラブが5%引き(3)携帯電話販売店は他社からの契約変更で現金1万5000円還元(4)ペット用品店は5%引き−−など。いずれの店も、会員が経営したり、役員を務めていた。

 公職選挙法は、後援会が有権者に金銭や物品を寄付することを禁じている。会によると、後援会から特典に関する支出はなく、割り引いた料金は、それぞれの店が負担することになっている。

 ただ、HP上には店側が費用を負担するとの記述がなく、石川県選管は取材に「すぐに違法とは言えないが、HPの記載では、後援会が負担しているようにとられかねない」と指摘した。

 会の西村昭孝事務局長は「ポイントカードのようなものと考えていた。特典内容に会としては直接関与しておらず、法律上の問題はない。しかし、知事の後援会は1%でも誤解や疑いを持たれてはならず、4月下旬に廃止した」としている。

 毎日新聞は県秘書課を通じ、谷本知事の見解を求めたが、今月12日時点で回答はない。谷本知事は旧自治省出身。石川県副知事だった94年、前知事死去に伴う知事選で初当選し、現在5期目。【松井豊、宮本翔平】

3076チバQ:2012/05/16(水) 01:14:58
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/H20120515105.htm
山本市議が出馬表明へ 羽咋市長選
 10月31日の任期満了に伴う羽咋市長選で、同市議の山本泰夫氏(62)=自民、7期、同市釜屋町=が19日午前9時から、同市商工会館で記者会見し、出馬表明する。
 出馬の意思を固めていた山本氏は、地元町会の推薦や稲村建男県議と小倉宏眷前県議=いずれも同市・羽咋郡南部選挙区=系列の後援団体の支持を受ける。

 山本氏は1985(昭和60)年9月の市議選に初当選し、副議長、議長などを歴任。現在は同市観光協会長を務めている。

 同市長選では、現職の山辺芳宣氏(71)=無所属、1期、同市本江町=が3月の市議会定例会で再選出馬を表明した。

3077チバQ:2012/05/20(日) 19:31:28
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120520-OYT1T00256.htm
元市議がインドから大麻密輸容疑、成田で逮捕

 神奈川県警薬物銃器対策課は19日、浜松市中区蜆塚、無職小松錦司容疑者(48)を大麻取締法違反(密輸)容疑で逮捕した。


 小松容疑者は1995年春の統一地方選で浜松市議に初当選。11年4月まで4期務めた。

 発表によると、小松容疑者は2月11日頃、インド・プネーの郵便局から自宅あてに乾燥大麻約12グラムが入った小包を発送し、3月24日に成田空港に到着させて密輸した疑い。19日に、成田空港に帰国したところを逮捕した。小松容疑者は調べに対し、「インドで大麻をやったことはある。小包は送ったが、大麻が入っていたかはわからない」と話しているという。

(2012年5月20日17時40分 読売新聞)

3078チバQ:2012/05/22(火) 21:07:19
>>3072
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120522-00000084-mailo-l21
揖斐川町:単一選挙区制導入と定数削減、特別委で継続審議 住民ら直接請求−−臨時議会 /岐阜
毎日新聞 5月22日(火)11時46分配信

 住民グループが直接請求していた町議選での単一選挙区制の導入と定数削減のための条例改正案について、揖斐川町議会は21日、特別委に付託して継続審議とすることを決めた。
 宗宮孝生町長は冒頭、「議会の根幹にかかわる事項で、慎重な議論を」と述べた。
 直接請求をした「揖斐川町の改革を考える会」の牧村和巳副会長が意見陳述。町議長が08年3月、町の行政推進員連絡協議会に交付した文書で単一選挙区の導入と定数削減を約束したことに触れ、「この文書を知らなかったのか」と詰め寄った。現行制度では1票の格差が7倍を超すことや、同規模の周辺自治体に比べ議員定数が多いことなど、条例改正が必要な理由を述べた。
 会議では、1票の格差についての質問以外に発言はなく、特別委設置が緊急動議で決まった。
 会議後の記者会見で清水政則議長は「1700の署名を重く受け止め、慎重に審議するためこの方向でまとめた」と述べた。特別委の委員長に選任された所登喜雄議員は「次回の選挙(来年2月)に間に合うように決めたい」と話した。「考える会」の高橋毅会長は「良い判断を期待している」と話している。【山盛均】

5月22日朝刊

3079チバQ:2012/05/22(火) 21:50:10
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001205220005
主、方針定まらず 知事選
2012年05月22日

 10月の任期満了に伴う知事選について、県選挙管理委員会は21日、投開票日を10月21日に決めた。自民、公明、社民各党はすでに立候補を表明している泉田裕彦知事を支持する方向だ。共産党は候補者を立てる見通しで、民主党だけが方針を決められずにいる。


     ◇


 泉田知事は、2月の県議会で3選を目指す考えを明らかにした。4月には後援会(会長・敦井栄一新潟商工会議所会頭)が、自民、民主、公明、社民各党に推薦願を提出した。


 自民党県連は今月9日の役員会で推薦する方針を固めた。幹事長の帆苅謙治県議は「今後も我々とうまくやってくれると思っている」。ただ、県議からは「もっと水面下で意思疎通を図るべきだ」などと注文も付いており、「(議会では)案件ごとに是々非々で対応する」としている。


 自民党同様に過去2回推薦している公明党も推薦する方針。県本部代表の志田邦男県議は「防災対策などでしっかりやってくれている。政策協定を結んだ上で正式に決定したい」。


 社民党は、今回初めて推薦する方向だ。県連合代表の小山芳元県議は、原発再稼働に慎重な姿勢を見せる知事を評価し、「推薦を否定するわけにはいかない」と話す。共産党の樋渡士自夫県委員長は「原発からの撤退を決断すべきだ」とし、独自候補を擁立する構えだ。


 対応がはっきりしないのが民主党。党県連の市川政広幹事長は「現時点でやっているのは、知事の県政の評価」というにとどまる。西村智奈美県連代表が厚生労働副大臣に就任したため、新たに代表代行を立てる必要があり、「まずは代行を決めないといけない」とし、その上で対応を検討する方針だという。


 民主党は過去2回、県連内の意見をまとめ切れなかった苦い経験がある。8年前は対立候補を支持したが、旧自由党グループが泉田氏を支持して分裂。4年前は独自候補の擁立を模索したが、告示の約1カ月前に断念し、自主投票となった。


 今回も対立候補を立てるかどうかを含め、なかなか方針が決まらない。支持母体である連合新潟の斎藤敏明会長は「民主党だけが置いていかれそう。早く結論を出してもらいたい」と漏らしている。(勝見壮史、水野梓)

3080チバQ:2012/05/24(木) 00:25:22
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20120523/CK2012052302000005.html
コスト高で電子投票撤退 四日市市長選
2012年5月23日

 四日市市選挙管理委員会は、十一月二十五日投開票の市長選で、有権者がタッチパネルで投票する電子投票から従来の紙での投票に戻す。電子投票は開票時間が大幅に短縮できたが、機器のリース代や人件費などのコスト高が重くのしかかった。

 市選管によると、開票作業の効率化を図るため、二〇〇四年の市長選、市議補選のダブル選から電子投票を採用した。

 他の自治体に電子投票が広がらず、機器のリース業者が軒並み撤退し、リース代が高騰した。投票画面に指紋が残り、それまでの投票の多寡が分かってしまう問題も浮上。電子投票の操作案内役に加え、指紋を拭き取る職員も投票所に必要となり、人件費も膨らんだ。〇八年の市長選では経費が一億二千三百万円に上り、紙での投票より六千三百万円ほど膨らんだという。

 システム故障やコスト高などが障害となり、電子投票を導入したのは四日市市を最後に全国で十市町村だけ。岐阜県可児市など五市が関連条例を廃止、凍結し、中部地方では四日市市だけになっていた。

 (佐野周平)

3081チバQ:2012/05/25(金) 23:05:21
>>3041
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20120525ddlk23010207000c.html
刈谷市議:会議中観光問題 6市議処分、政調費凍結のみ−−市倫理委 /愛知
毎日新聞 2012年05月25日 地方版

 06年に札幌市で開かれた全国都市問題会議に政務調査費で参加した刈谷市議12人が初日の午前中以外は会議を欠席して観光施設などを訪れた問題で、市議会政治倫理委員会は24日、現職市議6人の処分を協議した。既に決まっている今年度の政務調査費(1人22万5000円)の支給凍結と「議会だより」への謝罪文掲載のほかに、一定期間の役職就任停止や現在の役職の辞任案などが提案されたがまとまらず、結局、凍結だけで処分は終了することが決まった。

 処分対象者でもある加藤賢次議長は「議長の職責を全うすることで市民の信頼回復に努めていく」とのコメントを出した。処分対象者で自ら問題を明らかにした成田正和市議は「非常に不服であり、委員会の責任放棄としか言いようがない」と語った。【安間教雄】

3082チバQ:2012/05/29(火) 21:27:12
http://mainichi.jp/select/news/20120528k0000e010209000c.html
河村市長公約:「地域委」応募ゼロ 説明会は閑散
毎日新聞 2012年05月28日 14時10分(最終更新 05月28日 16時14分)

 河村たかし名古屋市長の3大公約の一つ「地域委員会」の今年度の応募が、今月1日の募集開始から27日までゼロとなっている。募集は09年度からの2カ年に続き2回目。前回は応募があった15地域のうち8地域でモデル実施したが、選挙で委員を選ぶシステムがネックになっているとみられる。説明会への参加も低調で、市の担当者は「選挙に抵抗を感じる地域もあると思うが、もう少し関心を持ってほしい」と嘆く。

 16日午後、中区役所で開かれた地域委員会についての説明会。参加者は22人しか集まらず、市は会場をホールから会議室に急きょ変更した。市側は「地域委員会はコミュニティーを活発にする制度。ぜひ参加を」と訴えた。だが、出席した同市千種区の大野鐘三さん(76)は「選挙を含め、住民だけでどこまでできるのか」と不安を口にした。

 名古屋市の地域委員会は小学校や中学校の学区ごとに設け、選挙で選ばれた住民と地域団体が推薦した住民が委員になり、地元の課題と解決策を協議して予算の使い道を決める。市は09〜10年度、1地域委あたり500万〜1500万円の予算で試行。資金は主に防犯や防災関連の活動に使われた。

3083チバQ:2012/05/30(水) 23:18:45
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20120530ddlk22010227000c.html
選挙:袋井市長選 奥之山元県議、立候補を表明 /静岡
毎日新聞 2012年05月30日 地方版

 任期満了に伴う来春の袋井市長選で、自民党の元県議の奥之山隆氏(64)=同市深見=が29日、記者会見を開き立候補を表明した。「(昨年の)東日本大震災や東京電力福島第1原発事故をきっかけに、地方からこの国を新しく造り直す必要を感じた」と語った。無所属での出馬を検討している。

 奥之山氏は旧袋井市議2期、県議7期を務め、自民党県連幹事長や県議会議長などを歴任した。00年に旧袋井市長選に出馬し、当時の現職に敗れた。

 約30キロ圏内にある中部電力浜岡原発(御前崎市)について「安全対策が不十分で再稼働はあり得ない」と明言。現在の市政について「将来を見据えた政策が足りない」などと批判した。

 同市長選で立候補を明らかにしたのは奥之山氏が初めて。原田英之市長の任期は来年4月23日まで。【舟津進】

3084チバQ:2012/05/30(水) 23:19:23
http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000001205300001
智頭町長選告示 因縁再び
2012年05月30日

 智頭町長選が29日、告示され、いずれも無所属で前町長の織田洋氏(65)と、現職の寺谷誠一郎氏(68)の2人が立候補した。三つどもえだった4年前の町長選での両候補の差は、約560票。織田氏は、返り咲きを、寺谷氏は4選を目指す。人口減少のなかで、町づくりの方向が問われる選挙となる。投開票日は、6月3日。3月2日現在の有権者数は6909人。


 織田氏は同町智頭の事務所前の出陣式で第一声を上げた。応援に来た県議や町議、支援者ら約80人を前に、「人口が減る中で、観光だけの町政はおかしい。10年先の智頭がどうなっているのか。今の町政を、智頭町民の生活に密着したものに変えていかなければいけない」と現町政を批判した。


 公約として、自身の給料の30%削減のほか、就学前児童への月額1万円の地域通貨券配布や、智頭材住宅の輸出による雇用創出などを掲げ、「一人ひとりが元気になる住民目線の町政を目指していく」と訴えた。


 寺谷氏はJR智頭駅前で第一声。突然の雷雨にもかかわらず、支援者ら約500人が集まった。寺谷氏は「住民が主役の地域自治を目指す」とし、重点課題に教育、福祉、若者対策の三つを掲げた。


 教育では、保育園の統合や中学校舎新築、福祉では、智頭病院の経営安定化を強調。健康維持のため、スポーツ施設整備を進めるとした。若者対策としては、3年間若者に町有地を無償で提供し、定住化を促す案を明らかにし、「若者と高齢者が一緒になって住める町づくりを実現する」と訴えた。


 3日の投票は、町内7カ所の投票所で、午前7時から午後8時まで。期日前投票は5月30日から6月2日まで、町役場で受け付ける。(佐藤常敬、中崎太郎)

3085チバQ:2012/05/31(木) 23:42:37
>>3070
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120529-00000035-mailo-l21
大西・岐阜市議:妻との調停で絶望 失踪の理由説明 /岐阜
毎日新聞 5月29日(火)11時17分配信

 連絡を絶ったまま「辞職願」と「辞職願撤回」を岐阜市議会事務局に送りつけた大西隆博議員(46)が28日、同市役所で記者会見し、失踪の理由について妻と争った「婚姻費用分担調停」の司法判断に疑問を抱き、精神的に追い詰められたと説明した。
 大西議員によると、調停は3月28日に審判が下ったという。「納得がいかず、絶望的な気持ちになった」ことから4月27日に「辞職願」を投函(とうかん)。高知県の四万十川へ行った後、関西へ移動した。放浪中、応援メッセージをもらい、「過酷な経験をした人間として、社会の仕組みの改善のために少しでも役に立ちたい」と考え直し、5月11日に京都から「辞職願撤回」を投函した。25日に議会事務局に出向いて政務調査費の報告書を提出したという。
 大西議員は、自民の推薦を得て11年4月の市議選で初当選。失踪問題を重くみた会派「新生岐阜」は今月15日に除名した。自民党岐阜市支部も「離党願」を16日に許可した。
 大西市議は「皆さんに深くおわびをして、自分ができることを誠実にやっていきたい」と話しており、6月議会は出席するという。【立松勝】

5月29日朝刊

3086チバQ:2012/06/02(土) 10:34:58
http://www.shinmai.co.jp/news/20120602/KT120601ATI090027000.html
「維新の会」と連携・擁立 県政連絡協が正式決定
06月02日(土)


大阪維新の会との連携について記者会見する脇島氏(左から2人目)、宮坂氏(同3人目)ら県政連絡協議会の役員=1日、松本市


 過去2回の知事選で候補擁立に関わった県内の経営者らでつくる「県政連絡協議会」(代表・宮坂雄平松南病院理事長)は1日、松本市で役員会を開き、次期衆院選の県内小選挙区で、橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」と連携した独自候補擁立を検討することを正式決定した。

 同協議会は28日に大阪市内で開く橋下氏後援会の政治資金パーティーに参加して結び付きを強める一方、候補擁立を念頭に同会の「維新政治塾」の県内参加者とも近く意見交換するとしている。

 同協議会の役員7人が出席。脇島光美幹事長(長野市)は、5月下旬に大阪府内で橋下氏後援会の奥下素子会長と行った会談について「共に議論し、戦っていく熱意が湧いた。候補が擁立できれば協力するということで話が一致した」と説明した。

 西沢秀泰副幹事長(松本市)は「県政、地方から政治を変えていきたいという志は(橋下氏と)近いものがある。一緒になってやっていける部分が多い」と指摘。可能な限り早く独自候補の擁立を目指す考えを示した。他の役員から異論はなかった。

 同協議会には自民党支持者が多く、同党の立候補予定者が決まっていない1区を軸に候補擁立を進めるべきだとの意見が出ている。その他の小選挙区の対応は「どうやっていくべきか手探りの状況」(西沢氏)としている。

3087チバQ:2012/06/02(土) 19:31:16
>>3084
http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000001206020002
再燃 政争の町 智頭町長選を追う
2012年06月02日


智頭の街並みに候補者のポスターが並ぶ=智頭町智頭

 今からおよそ10年前。智頭町は真っ二つに分かれ、大揺れに揺れた。鳥取市との合併か、単独町政の維持か――。激しい非難合戦も生んだ対立が、5月29日に告示された町長選にも禍根を残している。


 町長選に立候補しているのは、前町長の織田洋氏(65)と、現職の寺谷誠一郎氏(68)。三つどもえだった4年前、両氏の差は約560票だった。


 JR智頭駅からほど近いある喫茶店。ナポリタンを頼むと、熱した鉄板にオレンジ色の柔らかな麺が盛られ、生卵が落とされていた。1975年にオープンした昔ながらのこの店は、町長選に立候補した2陣営の双方が利用する。


 入ってくる客によって、話の内容が大きくうねる。一方の候補者の批判が渦巻いたかと思えば、孫の話になり、最後は自分が推す候補者の賛美になる。あうんの呼吸で、客の顔ぶれに応じた話題にスッと変わる。


 経営者の女性(62)が、奥まった個室に手招きした。「智頭の人は選挙になると血が騒ぐんですよ」


 過去3回の町長選の投票率も、軒並み8割を超える。どうして智頭は、ここまで熱いのか。町を回って聞くと、「分限者(ぶ・げん・しゃ)って言葉を知ってますか?」と自営業の女性(58)に逆に尋ねられた。


 資産家の意味で、智頭では今でも普通に使われるというこの言葉。地主・山持ちが分限者だった智頭では、地代のことを、年貢と言うこともあるという。当時の分限者勢とそれに反発する勢力の構図が今も残る、と見る向きもある。


 そんな智頭であった直近の大きな対立が、鳥取市との合併問題だった。


 織田、寺谷の両氏は、対立の象徴的な人物だ。合併問題を巡り、03年と04年に2度行われた住民投票は、いずれも僅差(きん・さ)で「合併」だったが、当時町長で単独派だった寺谷氏はそれを受けて辞職。代わって町政を担ったのが合併推進派の織田氏だった。しかし、町議会は単独を選び、合併は立ち消えになった。


 今回の選挙戦では、表だって合併問題が蒸し返されているわけではない。大方の町民も「合併ではなく、単独を維持して良かった」と話す。それでもなお、激しい選挙戦を繰り広げている2陣営は旧合併派と旧単独派と驚くほど重なる。


 駅前の喫茶店を営む女性は「普段は表に出さなくても、選挙だと合併と単独の時のしこりが出てしまっている」と話す。(中崎太郎)


◆減る人口 歳入減


 苦しい状況の中で、手堅い財政運営を進めてきた智頭町だが、農林業の衰退や人口減少など町の「尻すぼみ」状態が続く。


 この10年、病院が入った施設などの大型事業のツケがたたり、収入に対する借金返済額の割合を示す実質公債費比率は2007年度決算で18%を超え、起債に県の許可が必要になった。その後、公共事業の大幅抑制など財政再建を進めた結果、10年度の実質公債費比率は14・6%に改善。03年度決算で70億円を超えた地方債残高は、10年度は47億7千万円に減った。貯金にあたる基金も10年前の倍近くの約20億円になった。


 しかし、税収を支える人口の減少には歯止めがかからない。95年の国勢調査では約1万人だったが、10年には7718人。この10年間でも2割近く減少した。昨年度に生まれた新生児は38人。10年に7億5千万円あった地方税は、14年には6億9千万円になると見込む。


 町総務課の担当者は「歳出を削減しても、人口減少による歳入減に明るい展望はない。規模が縮小していく状況を変えるのは難しい」と話す。(佐藤常敬)



◆あす投開票


 智頭町長選は3日に投票、即日開票される。立候補しているのは、いずれも無所属で、前町長の織田洋氏(65)、現職の寺谷誠一郎氏(68)。


 投票は3日午前7時から午後8時まで、町内7カ所の投票所で受け付ける。開票は同日午後8時45分から同町智頭の町総合センターで始まる予定。3月2日現在の有権者数は6909人。

3088チバQ:2012/06/02(土) 19:41:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120601-00000008-mailo-l22
県議会:無所属県議2人、新会派を結成 きょう「富士の会」 /静岡
毎日新聞 6月1日(金)10時34分配信

 無所属の県議2人が31日、新会派「富士の会」を結成すると発表した。同日付で議会事務局に届け出を行い、6月1日に発足する。
 新会派を結成したのは中沢通訓県議(静岡市清水区選出)と山本貴史県議(袋井市・周智郡選出)。代表に就任する中沢県議は「複数いたほうが行動しやすい」と結成の理由を説明。川勝平太知事に対しては「すべてイエスではないが、考えに共鳴することは多い」と支えていく意向を示した。
 1日から県議会の会派構成は、自民改革会議39人▽民主党・ふじのくに県議団20人▽公明党静岡県議団5人▽みんなの党・無所属クラブ2人▽富士の会2人−−となる。【山本佳孝】

6月1日朝刊

3089チバQ:2012/06/03(日) 09:48:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120602-00000271-mailo-l16
コンパクトシティ:富山市の取り組み、OECDの報告書で紹介 森市長、パリで発表−−13、14日国際会議 /富山
毎日新聞 6月2日(土)16時7分配信

 OECD(経済協力開発機構)が09年から3年間、世界の先進的なコンパクトシティについての取り組みを調査した報告書の中で、富山市の取り組みが紹介されることになった。森雅志・富山市長が1日の定例記者会見で発表した。今月13、14日にパリで開催される出版記念の国際会議に森市長が参加し、市の事例を紹介する。【青山郁子】
 OECDは、地球温暖化対策と持続可能な経済成長を統合した「グリーン成長戦略」の中で、「コンパクトシティ」の取り組みを重要な要素として位置づけている。その中で、09年6月のカナリア諸島でのOECDの国際会議で森市長が富山市の取り組みを発表。翌年10月にはOECDの職員が同市を視察し意見交換を行った。
 今回の報告書にはライトレールをはじめとした公共交通の活性化、中心市街地、公共交通沿線への機能集積推進などコンパクトなまちづくりなどが紹介されている。報告書に取り上げられているのは日本では同市だけで、ほかに▽オーストラリア・メルボルン▽カナダ・バンクーバー▽パリ▽アメリカ・ポートランド−−が紹介されている。
 森市長は13日の会議で「コンパクトシティ戦略による富山型都市経営の構築」の演題で講演する予定。会見で「人口減少、超高齢化、環境負荷低減などに対応した取り組みが世界的に評価され、非常に光栄だ」と話した。

6月2日朝刊

3090チバQ:2012/06/05(火) 22:17:31
>>3074
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120605-OYT1T01146.htm?from=y10
三重県知事育休へ…メダリストの妻が長男出産


 育児休暇取得の意向を示している三重県の鈴木英敬知事(37)に、第1子となる長男が誕生した。


 鈴木知事は5日、県庁で記者会見し、今月末の県議会閉会後、計3〜5日間の育休を取る考えを明らかにした。妻はシンクロナイズド・スイミングの五輪メダリスト武田美保さん(35)で、長男は4日夕に生まれた。母子ともに健康という。

 鈴木知事は会見で、「育児には母親しかできないことがたくさんあると思う。妻が育児に専念できるよう、それ以外の家事などをして妻をサポートしたい」と述べた。

 知事の育休取得について、全国知事会は「統計を取っていないが、広島県の湯崎英彦知事に続いて2人目ではないか」としている。

(2012年6月5日21時14分 読売新聞)

3091チバQ:2012/06/05(火) 23:11:56
http://www.at-s.com/news/detail/100129954.html
去就明言せず政党やきもき 川勝知事、任期1年余(2012/6/ 5 14:55)

 来夏の知事選まで1年余りとなり、川勝平太知事の発言に注目が集まってきた。知事は去就を明言していないが、再選出馬に含みを持たせる発言はしている。知事の本心は―。関係者は真意を探りながら、選挙戦をにらんだ動きを始めている。

温度差 
 5月28日の定例記者会見。県議会会派、民主党・ふじのくに県議団(民・ふ)から受けた再選への出馬要請を問われた知事は、笑みを浮かべた。
 「前回、出馬表明したのは6月5日で、選挙はちょうど1カ月後だった。それぐらい(の時間)で十分」
 前回選で知事を支援した民・ふの県議の多くは、知事発言に「2期目への意欲は十分にある」と期待する。ただ、幹部の1人は「前回は短期間で駆け抜けたイメージだが、裏では多くの支援者の努力があった。準備するためにも早く腹を固めてもらいたいが…」と思案顔。選挙戦の捉え方に知事と温度差があることを認める。
 党県連幹事長も務める林芳久仁県議は「組織作りを急ぎ、決断してもらえるように要請を重ねたい」と説得を続ける考えだ。

見極め 
 前回選で敗れ、県議会でも知事との対決姿勢を強める自民党。知事はこれまで、「1期4年でできないことは(2期)8年でもできない」と述べているだけに、1期目の実績の総点検に入った。
 自民県連は政務調査会など県議約10人を動員。予算や政策、人柄などの観点から川勝県政を検証し、6月末までに結果をまとめる。
 杉山盛雄県連幹事長は「大事なのは残してきた数字だ」と強調。「検証の結果、県民のためにならないと判断すれば、知事に不出馬するように伝えたい。その上で、誰が知事にふさわしいか検討に入る」とけん制する。

冷ややか 
 県議会の新会派、富士の会の中沢通訓代表は「現職が動かなければ、みんな動けない。政党人だけがやきもきしている」と、両党の動きを冷ややかに見る。
 前回選で知事を支援した団体の幹部は「自民が対抗馬を擁立するなら、川勝知事の態度が明らかになった方が戦略を描きやすい。知事がギリギリまで明確にしなければ、民主、自民どちらにとってももどかしい状況が続くだろう」と推測した。

【知事選に絡む川勝知事の主な発言】
 ▼「1期4年でできないことは(2期)8年でもできない」(2009年6月、前回知事選の出馬会見)
 ▼「自分も何年か先に審判を仰ぐ立場。馬車馬のように働きたい」(11年1月、自民党県連三役主催の新年祝賀会のあいさつ)
 ▼「全力を尽くしてやっているが、客観的評価がないと分からない。県民の評価がどう出てくるのかと思う。評価を受けたいと思うのは私欲だろうか」(11年7月、就任2年の本紙インタビュー)
 ▼「3年前の今頃、私自身が厳しい判断を迫られた。実際に表明したのは6月5日で、選挙はちょうどその1カ月後だった。そのぐらいで十分だと。それしか私は経験していませんので」(12年5月、定例記者会見)

3092チバQ:2012/06/05(火) 23:14:04
http://www.shinmai.co.jp/news/20120605/KT120604ATI090030000.html
売木村議会 一般質問だれもせず 16年ぶりの村長選見込みで
06月05日(火)



 下伊那郡売木村議会の6月定例会は、質問者がいないため一般質問が行われないことが4日、分かった。任期満了に伴う村長選と村議選(定数7)の告示を26日に控える同村。現新一騎打ちによる16年ぶりの選挙戦が見込まれている村長選を意識し、一部村議からは質問内容によってどちらの味方なのか悟られるのを気にかける声も出ている。

 今定例会の会期は6日だけ。複数の村議によると、通常の定例会では2〜3人が一般質問に立っている。

 村長選は現職で3選を目指す松村増登氏(62)、新人で村議の清水秀樹氏(59)の無所属2氏が出馬を表明。どちらを支持するか明らかにしていない村議の1人は「村長選前に村政をただす一般質問をすると、対立候補の味方と思われてしまう」。このほか、村議選に出馬予定の村議からは「村長選の当選者の考えを聞いた後、(次の定例会で)質問をしようと思った」「自らの選挙もあり、落ち着かなかった」との声も聞かれる。

 「平成の大合併」で自立を選んだ同村の人口は約620人。児童数減少に伴い複式学級の検討も迫られるなど、村の今後に不安を抱く村民もいる。村議を3期務めた70代男性は「村の将来を検討すべき時に活発な議論が行われないのは寂しい」と話している。

 村議会事務局によると、最近10年間では2003、10年の9月定例会でも一般質問がなかった。

3093チバQ:2012/06/05(火) 23:16:49
>>1012-1015>>1018>>3062
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120605-OYT1T00015.htm
市長選「代理戦争」が火種、混乱続く新庁舎建設

 2005年に5市町村が合併して誕生した富山県射水市で、新庁舎(統合庁舎)の建設を巡る混乱が収まらない。

 市民グループが新庁舎の位置を定めた条例の廃止を求め、旧小杉町を中心に5650人分の署名を集めて直接請求を行ったが、議会は否決。夏野元志市長は5月から、庁舎問題など市政運営を説明する異例の出前講座を市内27地区で始めた。混乱の背景には、旧自治体間の複雑な思惑がある。

 「市長の考えがはっきりしない」。先月、同市殿村のコミュニティーセンターで開かれた出前講座。新庁舎の建設反対から推進に方針を転換した夏野市長に厳しい声が飛んだ。市長は「『中止』といったのは、ゼロベースで再検討するという意味。誤解を招いた」と謝罪したが、新庁舎建設の方針は崩さなかった。

 「平成の大合併」で、小杉町、大島町、大門町、下村の射水郡4町村と新湊市が合併して生まれた射水市は、人口約9万3700人。現在、旧自治体の5庁舎と、上下水道事業課の布目庁舎を併用する「分庁舎方式」を採っている。合併時の人口(05年国勢調査)は、旧新湊市が約3万6500人、旧小杉町が約3万3000人で、他の3町村(大門町約1万2000人、大島町約1万人、下村約2000人)の合計よりずっと多い。

 03年に発足した射水地区広域圏合併協議会は、市長室を小杉庁舎に、議会は北に約6キロ離れた新湊庁舎に置くことを決めた。

 県内第3の都市誕生を最優先に、小杉町、新湊市の両議会が譲歩した「妥協の産物」だった。しかし、新庁舎建設に反対していた夏野市長は2年前に方針を転換。地方自治法に基づき、条例で定めた市役所の位置を小杉庁舎から旧大島町の大島中央公園隣接地(射水市新開発)に変更する改正条例が、昨年6月の定例会で議員提案され、可決された。

 混乱の火種は、統合庁舎建設を最大の争点に、当時の市長だった分家静男氏と県議だった夏野氏が争った09年の市長選にある。夏野氏が出身地の旧大門町に加え、建設反対派の多くの票を取り込み、4677票差で分家氏を破り、初当選を果たした。

 小杉町のある男性は「09年の市長選は、小杉と新湊の代理戦争だった」と振り返る。射水市初代市長の座に就いたのは、旧新湊市長で新庁舎建設推進派の分家氏。市役所は「シンボル」であるだけではなく、周辺地域の活性化に大きな影響を与えるだけに、小杉町など射水郡は、新庁舎の建設とその位置に危機感を募らせていたという。

 市の現在の試算では、新庁舎建設費は43億9000万円で、併用する大島庁舎の維持管理費などを足した総経費は80億6000万円。ただ、合併後10年間(東日本大震災で15年間に延長)は公共施設の建設費など95%が賄える合併特例債があり、実質的な市の負担は53億8000万円になる。

 一方、現在の分庁舎方式を30年間継続した場合は、各庁舎の耐震補強や改修などに費用がかかり、総経費は118億6000万円にも上る。射水市の場合、合併特例債の発行期限は当初15年度末とされ、市議会もこの点を重視した。直接請求をした市民グループ「射水市庁舎を考える会」(渡辺謙一代表)は今後、新庁舎建設に関する予算執行の停止を求める住民監査請求を来週中にも行い、認められなければ住民訴訟を起こす構えだ。

 夏野市長は「ナーバスな問題をはらむだけに、慎重に進める必要があった。どこかでボタンの掛け違いがあったが、間違ったことをしたとは思っていない」と話す。出前講座などで市民と対話を続け、8月をめどに改めて所信を表明したいとしている。(岡田遼介)

(2012年6月5日08時01分 読売新聞)

3094チバQ:2012/06/06(水) 21:11:03
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001206060002
常滑市 再生計画狂う
2012年06月06日


りんくう地区にある名鉄りんくう常滑駅。駅前はいまだに空き地が広がる=常滑市

●震災・洪水で税収減・支出増


 東海の空の玄関、中部空港を抱える常滑市が巨額の借金にあえいでいる。市は2年前に財政の再生計画をつくり、悪化を防ごうとしたが、早くも計画に狂いが出ている。
 市職員の年収を平均68万円削減、緊急性のない「箱もの」建設凍結、下水道整備の縮小、一部の幼稚園・保育園の統廃合と民営化――。市は2010年、次年度からの3年間で計30億円の財源不足に直面し、「行財政再生プラン」で大幅な歳出抑制を打ち出した。再生プランでは、今年度は一般会計で3億4800万円の余剰金をつくるはずだった。


【「将来負担」最悪レベル】


 ところが今年度は実際、当初予算では逆に2億円の財源不足となり、自治体の貯金にあたる財政調整基金7億円から取り崩す。
 見込み違いの原因は、市内に三つある工場団地が東日本大震災やタイでの洪水の影響を受け、市民税収入がプランから約1億円減ったこと。一方で、国の方針変更で日本脳炎の予防接種対象者が増えたことや震災を受けて保育園の耐震補強を早めたことなどで、支出が5億円も増加した。
 自治体の財政規模に対して将来負担する借金総額の割合を示す「将来負担比率」で見ると、10年度決算で常滑市は名古屋市を除く県内市町村の中でワーストの206・7%。老朽化した市民病院の新築も予定しているため、将来負担比率は14年度には241・1%にまで増える見込みだ。
 総務省によると、10年度の全国の市区町村の平均値は79・7%。この値が350%を超えると、財政破綻(はたん)寸前とされる早期健全化団体となる。


●競艇・企業進出不振


 常滑市はかつて競艇事業で、最高約57億円の一般会計への繰り入れがあった。しかし、近年の公営ギャンブル不振で競艇収入が激減。中部空港の開港で期待した企業立地でも、空港対岸の「りんくう地区」の大半が空き地のままで、税収は伸び悩んでいる。同じ国際空港を持つ大阪府泉佐野市は関西空港による街おこしに失敗し、市名の売却案まで浮上している。
 しかし、常滑市の竹内洋一総務課長は「なんとか(財政調整)基金でやりくりできる範囲内」と言う。中部空港開港時、常滑市はバブル崩壊で空港周辺の開発に失敗した泉佐野市の二の舞いになるまいと、何度も現地視察に出かけた。当初は甘く見積もっていた空港関連収入を厳しく査定し直してあると説明する。


【市長は楽観視 明るい話題も】


 明るい話題もないわけではない。りんくう地区ではめんたいこ加工工場の開業が決まり、開業延期が続いていた大型商業施設「イオンモール」も14年に開業予定だ。15年からはこれらの施設に課税が見込めるほか、人口も増えている。
 片岡憲彦市長は話す。
 「15年からは将来負担比率も減る見込み。常滑の名を売るようなことは絶対ありません」(加藤勇介)

3095チバQ:2012/06/11(月) 22:42:24
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120610/fki12061002050001-n1.htm
民主県連、傷害容疑の市議を除名処分 福井
2012.6.10 02:05
 民主党県連(代表、糸川正晃衆院議員)は9日の常任幹事会で、坂井市の女性市議にけがをさせたとして、傷害容疑で福井地検に書類送検された福井市議の塩谷雄一容疑者(35)=同市みのり=を同日付で除名処分にすることを決めた。塩谷市議から提出された離党届は受理しなかった。

 糸川代表は処分理由について「民主党の名前を汚したため」としている。

3096チバQ:2012/06/12(火) 19:44:32
>>3041>>3081
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120530-00000104-mailo-l23
刈谷市議:会議中観光問題 清風クラブ、議長不信任を提案へ 議運委員長も /愛知
毎日新聞 5月30日(水)12時1分配信

 札幌市で06年に開かれた全国都市問題会議に刈谷市議12人が政務調査費で参加し、初日の午前中以外は会議を欠席し、観光施設などを訪れていた問題で、市議会「清風クラブ」(星野雅春会長)は29日、総会を開き、6月13日に開会予定の市議会6月定例会に、同会議に参加した加藤賢次議長(67)の不信任案を提出することを決めた。また、30日の議会運営委員会で、同じく参加した渡辺周二委員長(55)の不信任案も出すことも決めた。
 星野会長は「当事者が議長で居座る姿は、刈谷市議会の恥を天下にさらし、汚点を後世に残すものだ。不信任案の提出で、市議の全員が認めたわけではないことを示したい」などと話している。
 この問題を巡り、市議会政治倫理委員会は、会議の参加者で現在も市議の6人に今年度の政務調査費(1人22万5000円)の支給の凍結と「市議会だより」への謝罪文掲載の処分を決めた。しかし、現在の役職辞任や役職就任の停止については意見が一致せず、決まらなかった。【安間教雄】

5月30日朝刊


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120531-00000077-mailo-l23
刈谷市議:「政調費で観光」元6市議、市に寄付へ 1人11万円 /愛知
毎日新聞 5月31日(木)11時51分配信

 札幌市で06年7月に2日間開かれた全国都市問題会議に刈谷市議12人が政務調査費で参加し、初日の午前中以外は会議を欠席して観光施設などを訪れていた問題で、12人のうちの元市議の6人は30日、会議の出席にかかった全費用相当額1人約11万円を6月上旬までに市へ寄付すると議会事務局へ申し出た。議会事務局は受け入れることを決め、寄付先などを協議する。
 6人は「市議会政治倫理委員会の結果を受け止め、現職議員とともに責任の一端を担っているものと考え、寄付することにした」との談話を発表した。
 市議会は、12人のうち現在も市議の6人に対しては、今年度の政務調査費の支給の凍結や「市議会だより」への謝罪の掲載などの処分を決めたが、元市議に関しては権限がないとして、処分の対象としていなかった。
 また、30日の議会運営委員会で、12人のうちの1人の渡辺周二委員長の不信任案が提出され、採決の結果、賛成2、反対4で否決された。【安間教雄】

5月31日朝刊


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120612-00000097-mailo-l23
刈谷市議:会議中観光問題 自民クが解散届、2人が新会派 /愛知
毎日新聞 6月12日(火)12時28分配信

 刈谷市議12人が06年に札幌市で開かれた全国都市問題会議に政務調査費で参加し、初日の午前中以外は会議を欠席して観光施設などを訪れていた問題で、市議会「自民クラブ」(3人)は7日、会派の解散届を提出し、問題を告発した当事者の成田正和議員を除く2人が新たに志誠会を結成して届けた。
 新旧両会派の会長・神谷昌宏議員は「政務調査費問題が出る前から成田氏と政治路線の違いがあり、今度の問題で一段と違いがはっきりした。13日から始まる市議会6月定例会で提案される議長不信任案に賛成の成田氏とは一緒にやっていけない」などと語った。
 これに対し、成田氏は「2人が自民クラブから出ていったまでで、解散はしていない。不正に対する姿勢の違いがはっきりした」と反論した。
 議会事務局は「書類上は解散になっているが、成田議員から『解散していない』という通告があり、中ぶらりんの状態だ」と困惑している。【安間教雄】

6月12日朝刊

3097チバQ:2012/06/12(火) 19:45:09
http://mainichi.jp/select/news/20120612k0000m040111000c.html?inb=yt
減税日本ナゴヤ:「地域委」チラシに他会派から批判
毎日新聞 2012年06月12日 02時31分(最終更新 06月12日 02時43分)


議論を呼んでいる減税日本が作った地域委員会のPRポスター=名古屋市役所で、高木香奈撮影
拡大写真 名古屋市議会の最大会派「減税日本ナゴヤ」が、河村たかし市長の3大公約の一つ「地域委員会」への応募を呼びかけるチラシを3万部作成したところ、他会派から「(会派によらず)自主性を尊重するとした議会の付帯決議の趣旨を無視した内容だ」と反発を受けている。チラシの印刷代約20万円を政務調査費で充てようとしたことも問題視され、減税ナゴヤは「問題ない」と説明するが、配布を一時取りやめた。

 地域委をめぐり、今年2月議会で「地域の自主的な申請に基づく手上げ方式による」と付帯決議した。議会は政調費の使途基準を、住民の意見聴取や議会活動報告などと定め、他会派は「基準に合致しない」と批判する。

 減税ナゴヤはチラシ作成にあたり、「付帯決議は議員活動を拘束しない」と判断し、政調費の使途基準に沿うかどうか議会事務局に相談しなかった。チラシを100枚ほど配ったが、批判を受け見合わせた。余語冴耶香幹事長は「弁護士らと協議し対応を考えたい」と説明している。

 チラシはA4判で、5月末に作成した。地域委の目的や応募方法などを説明し、市の担当部署を紹介する。河村市長の「やってちょうよ」とのメッセージを写真入りで印刷している。

 地域委は、学区ごとに選挙で選ばれた住民らが地元の課題について予算の使い道を決める制度で、12〜13年度は市内16区の最大32地域で募集している。しかし、応募開始から1カ月以上経過した現在も応募はゼロだ。【高木香奈】

3098チバQ:2012/06/17(日) 11:42:13
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20120614-OYT8T01328.htm
市長公約と逆の請願採択…小諸市議会特別委

 小諸市議会のごみ処理施設建設特別委員会と厚生病院・市庁舎問題特別委員会が14日開かれ、「小諸市単独焼却施設建設事業の推進を求める請願」と、「市庁舎・小諸厚生総合病院併設の早期実現を求める請願」がそれぞれ賛成多数で採択された。

 柳田剛彦市長は4月の市長選で両事業の見直しを公約に掲げて初当選したが、特別委は柳田市長の公約通りではなく、従来の市政の方針を維持するよう求めた形だ。請願は、19日の本会議で採決される。

 特別委では「直近の選挙で見直しの民意が示されており、判断するには時期尚早」と継続審議を求める意見や不採択とする意見も出たが、「これまで議会で議論してきた」と採択を支持する意見が多数を占めた。

 柳田市長は「私の思いとは別の請願が採択されたが、公約を基本に粛々と進めていきたい」としている。

(2012年6月15日 読売新聞)

3099チバQ:2012/06/17(日) 17:33:17
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20120613ddlk15040035000c.html
公選法違反:歌舞伎公演寄付、県議ら起訴猶予 「悪質性低い」 /新潟
毎日新聞 2012年06月13日 地方版

 魚沼市で昨年6月に行われた歌舞伎公演の際に現金を寄付したとして、公職選挙法違反(寄付の禁止)容疑で書類送検された県議ら6人について、新潟地検長岡支部が県議1人と市議4人を起訴猶予、市議1人を不起訴処分としていたことが12日、分かった。

 関係者によると、公演の主催者から県議らに招待状が送られ、このうち県議と市議4人が各1万円を支払い、公演を鑑賞した。会場には、県議らの氏名と肩書、1万円の寄付を示すのし紙が貼られていた。鑑賞しなかった市議1人は、妻が経営する会社名で5000円を払い、会場に広告宣伝料を出した企業としてのし紙が貼られた。

 捜査関係者によると、選挙期間でなかったことなどから悪質性が低いとして起訴が見送られたとみられる。市議1人については企業名での支払いで広告代に当たるとして不起訴処分とした。【塚本恒】

3100チバQ:2012/06/17(日) 17:36:24
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/35174.html
鈴木県議が身を固め、国政狙う? 初の20代女性福井市議、中村氏と

(2012年6月12日午前7時01分)
 民主党の鈴木宏治福井県議(38)と中村綾菜福井市議(28)が10日、結婚式を挙げた。現職県議の結婚は20年ぶり。結婚披露宴のあいさつで鈴木氏は、次の県議選に出馬しないと明言。「次のステップを目指して、いつでも戦えるよう準備していきたい」などとも述べ、次期衆院選出馬も視野に入れていることを示唆した。

 鈴木氏は国会議員の政策秘書を経て、2003年の県議選に初当選し現在3期目。政治塾を主宰するなど、若手政治家の養成にも取り組んできた。中村氏は08、09年度の政治塾の塾生。11年の福井市議選で初当選し、同市初の20代女性市議となった。

 披露パーティーでは、県議や市議、後援会の関係者ら約280人が2人の門出を祝った。鈴木氏が政策秘書時代の仲間だった細野豪志原発事故担当相も出席した。

3101チバQ:2012/06/18(月) 21:21:22
http://www2.knb.ne.jp/news/20120618_32811.htm
2012 年 06 月 18 日 18:15 現在
上田市長、再選出馬断念の背景

砺波市の上田信雅市長は、18日の市議会で、今年秋に行われる市長選挙に立候補しないことを明らかにしました。

 再選出馬を断念した背景には何があるのか、お伝えします。

 上田市長「熟慮した結果、将来の砺波市を考え後進に道を譲り、今秋の市長選挙には出馬しないことを決断しております」

 「上田市長はきょうの市議会で、進退をはっきりさせてほしいという議員の再質問に答えるカタチで出馬しないことを明らかにしました」

 18日の砺波市議会では、上田市長の進退をめぐって、保守系の2つの会派が代表質問しました。

 最初の会派の質問に市長は進退を明言せず。

 続いて、次の市長選挙で上田市長を推そうとしていた「平成自民会」の質問に対し、答えは今期限りでの引退でした。

 不出馬の判断の背景に何があったのか。

 関係者が指摘するのは、市が発注する工事を上田市長の長男が社長を務める会社が落札するケースが相次いでいたことです。

 砺波市によりますと上田市長が就任してからの落札件数は、小中学校の耐震化など土木建築関係で13件です。

 これに対して上田市長は…上田市長「入札問題のなかで、言われなき誹謗中傷を受け市民の皆さんに誤解を与え、またご迷惑をおかけしたこと誠に申し訳なく残念に思います」

 また、上田市長が進めようとしていた「景観条例の制定」に、議会の最大会派が難色を示していること、さらに、市長が2週間前の記者会見で市長選挙出馬に意欲を示したことに反応するかのように、議員16人の最大会派「自民会」をまず4人が離脱して新しい会派をつくり、さらに若手7人が離脱して、今後の市政運営に懸念を残す状態になっていることが背景にあります。

 自民会の林忠男市議「議員のなかでもめるということは、基本的には首長さんの指導力がないという判断を市民がするのではないか」「きょうは想定どおりでした」

 平成自民会の江守俊光市議「推薦をして再選していただくことを基本で分裂したわけで、そのためには非常に残念やということ、頭の中が真っ白になっているくらいです」

 上田市長は4年前の市長選挙では無投票で初当選していました。

 引退表明を受けて自民党砺波市連支部長の米原蕃県議は、「1期で引退するのは残念だ」と述べたうえで、市内の各団体から意見をきき、来月から候補者の選考を始める考えを示しました。

 上田市長の引退表明とともに候補者擁立の動きが活発となり、選挙戦となるのは確実という見方も出ていて、砺波市長選挙は混沌とした情勢になってきました。

 市議会の後の記者会見で上田市長は「支援者などに相談したうえで最終的にけさ決断した」と話しています。

 上田市長の任期は11月27日までで、その前には市長選挙が行われます。

3102チバQ:2012/06/18(月) 21:25:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120618-00000066-mailo-l22
選挙:下田市長選 楠山氏が無投票で初当選 「観光と経済活性化を」 /静岡
毎日新聞 6月18日(月)11時40分配信

 任期満了に伴う下田市長選は17日告示され、無所属新人の歯科医師、楠山俊介氏(58)の無投票当選が決まった。下田市で1971年の市制施行以来初の新人の無投票当選。3期務めた現職の石井直樹市長(67)の前回、前々回選挙も無投票で、市長選は3回連続で無投票になった。16日現在の有権者数は2万1099人(男1万47人、女1万1052人)。
 楠山氏は同市吉佐美の選挙事務所で「無投票は市民の期待ととらえ頑張る。観光と経済活性化、津波対策に取り組みたい」と抱負を述べた。
 石井市長の勇退声明を受け、楠山氏は2月に後継として立候補を表明。商工、観光業界、農業団体などの支持を取り付けた。市議などに出馬を探る動きもあったが、無投票になった。
 楠山市政には多くの課題が待つ。長引く不況と東日本大震災による「海離れ」と、東京電力福島第1原子力発電所事故による計画停電で観光都市・下田は大打撃を受けた。高齢化・人口減も止まらない。
 また、3月に内閣府の有識者検討会は、南海トラフの巨大地震で最大25・3メートルの津波が下田市を襲う可能性を指摘した。石井市長は市役所の高台移転を決意、防災対策は根本的な見直しが必要だ。一方、市街地には市役所移転に伴う空洞化の不安もくすぶる。
 楠山氏はソフト充実による観光振興、市街地への津波避難タワー建設などを打ち出しており、就任早々、手腕が試される。【扇沢秀明】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇下田市長略歴
楠山俊介(くすやま・しゅんすけ)58 無新(1)
 歯科医師▽社会福祉法人理事[歴]青年会議所理事長▽NPO法人代表理事▽城西歯科大

6月18日朝刊

3103チバQ:2012/06/18(月) 22:46:51
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120615-OYT1T00481.htm
再稼働で「議長が身勝手発言」…4会派が抗議

電力
 大飯原発3、4号機の再稼働について身勝手な発言を繰り返したとして、福井県議会の4会派が連名で14日、田中敏幸議長に抗議し、議会運営の適正化を促す申し入れを行った。


 申し入れたのは民主・みらい、希望ふくい、共産、無所属で、▽4月14日に枝野経済産業相と面会した際に「速やかに再稼働の手続きをとってほしい」と発言した▽6月4日に細野原発相に対して「順次、再稼働させていくことは当然だろう」と述べた▽全会派に事前に相談なく、6月12日の各会派代表者会議を開いた――の3点を問題視した。

 田中議長は「(再稼働は)国が規制機関を作り、基準を作ってやるべき話だ」とし、拙速な再稼働は認めておらず、各会派の意見も軽視していないと強調。一方で、「大飯3、4号機の再稼働は例外的な話だ。(夏場の電力需給などで)緊急性がある」と理解を求めた。

(2012年6月18日09時55分 読売新聞)

3104チバQ:2012/06/19(火) 20:59:51
>>3101
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20120618-OYT8T01565.htm
砺波市長が不出馬表明 入札問題で批判受け

不出馬を表明する上田市長(18日、砺波市議会で)  11月に任期満了を迎える砺波市の上田信雅市長(71)が18日の市議会本会議で、次の市長選に立候補しない考えを表明した。上田市長の長男が社長を務める建設会社による市発注工事の落札に対し、市議会の一部から批判の声が上がっていた。上田市長は、入札問題を「いわれなき誹謗(ひぼう)中傷」としながらも、「市民に誤解を与え、迷惑をかけたことは申し訳ない」などと不出馬の理由を述べた。

 本会議の代表質問で、入札問題を批判する最大会派「自民会」、今月8日に同会から分裂した新会派「平成自民会」の議員が相次いで出馬の意思をただした。上田市長は「進退は自分で決めたい」と答えるにとどめたが、平成自民会の議員の再質問に「熟慮の結果、将来の砺波市を考え、後進に道を譲る」と答弁した。

 上田市長は今月4日の記者会見で、再選出馬について「意欲は持っているつもり」などと語っていた。

 本会議後の記者会見では、不出馬表明について、「最近になって入札問題があちこちでささやかれていることを耳にした。疑念を持たれるのは大変残念」と、この問題を理由に挙げた。

 自身だけでなく、長男の会社も批判の対象になっていることに「息子に迷惑をかけるのは親として忍びない」と心情を明かし、「選挙戦となった場合、中傷合戦になって、コミュニティーや絆が壊れる」とも語った。

 後援会幹部には17日夜に不出馬の意思を伝えたという。

 散居村の景観保護など、懸案を残して1期で市長職を終えることには、「責任を感じている。協力をいただいたみなさんに謝らなければならない」と悔しさをにじませた。

 一方、入札問題に関する一部の報道を取り上げ、「名誉毀損(きそん)。一方的に報道されるのは極めて遺憾」と語気を強める一幕もあった。

 市長選を巡っては、自民会が6月定例会で上田市長に出馬をただす代表質問をしない方針を固めたことに反発し、4人が退会して平成自民会を結成。自民会からはその後、さらに7人が退会し、同会は5人になった。

 自民党砺波市連支部長の米原蕃県議は「市議会各会派の代表者から意見を聞きながら、8月中には候補者を決めたい」と述べた。

 上田市長は、市議4期、県議6期を経て、2008年11月に無投票で市長に初当選。県議会議長、全国都道府県議長会会長を務めた。

(2012年6月19日 読売新聞)

3105チバQ:2012/06/19(火) 21:22:50
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20120619ddlk16010528000c.html
選挙:砺波市長選 上田市長、出馬断念 市議会答弁で表明 /富山
毎日新聞 2012年06月19日 地方版

 砺波市の上田信雅市長(71)は18日、任期満了(11月27日)に伴う次期市長選に出馬しない意向を表明した。同日開かれた市議会の一般質問の答弁で明らかにした。今月4日の定例記者会見では出馬に意欲を示していたが、その後、市発注の公共事業を長男が経営する建設会社が落札したことに住民監査請求が出されたことなどが報道され、「親子の入札問題があちこちでささやかれている。息子に迷惑をかけるのは親として忍びない」と、出馬を断念したという。

 上田市長は議会終了後に記者会見を開き、出馬断念を決めた時期に関して「一晩寝て起きて、自分で朝決めた」と説明。報道については「地域のために歩んできた者にとって大変遺憾で不愉快だ」と話した。しかし、「人知れぬ寂しい思いがあるが、自分で決断したのだから、後の人に私の気持ちを託して頑張ってほしい」と述べたうえで、「(後継者は)『こんな街を作りたい』というビジョンを考える熱い人がいい」と話した。

 上田市長は県議会議長などを歴任。08年の市長選では無投票で初当選して現在1期目。次期市長選ではこれまでに立候補を表明した人はいない。【大森治幸】

http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000001206190003
砺波市長、今期限り
2012年06月19日


本会議で辞意を表明した上田信雅市長=砺波市議会議場

理由「入札問題での中傷」


 砺波市の上田信雅市長(71)は18日、開会中の市議会定例会で、今秋に予定される市長選に立候補をせず、今期限りでの辞意を表明した。理由としては「入札問題での中傷による混乱回避のため」などとした。市長の辞意は、市議や市幹部の多くが、この日初めて議場で聞いたという。後継候補をめぐる調整で混乱も予想される。


 本会議で池田守正議員(平成自民会)から11月の任期満了後の対応を問われ、上田市長は「後進に道を譲り立候補しない」と述べた。


 理由について、「市民協働のまちづくりと公正公平な運営に努めたが、入札問題でいわれのない中傷を受け、今後の市政運営への障害となる事態を避けたかった」などとした。


 上田市長は、安念鉄夫前市長勇退後の2008年の市長選で、地元県議で自民党市連支部長として当たった候補者選考が難航。市連などから要請されて立候補し無投票で初当選した。


 再選に向け、今月4日の定例会見で「市総合計画や景観計画など明日の砺波市への強い思いがある」などと意欲を示していた。


 これに対し、景観計画の条例化や、公共工事の入札での親族企業の落札問題などをめぐる対応で自民系会派が分裂、一部で再選阻止の動きも伝えられた。


 また、一部の批判報道の写しが匿名で出回るなどしたため、「これ以上、一方的な中傷による混乱は回避したい」とし、市や後援会などの少数の幹部らに相談。強い反対を押し切り、本会議前日の17日に勇退を決意したという。


 後継候補については、自民市連などの呼びかけで、市民団体による論議を進める動きもある。(八田伸拓)


▽ 上田市長一問一答


 本会議後に記者会見した上田市長との一問一答は次の通り。


 ――辞意の理由を改めて


 「公正公平を徹底したが親子契約問題を一方的に中傷され、今後十分責任を果たせるか考えた。選挙で協力し続けた家族にもこれ以上迷惑はかけられない」


 ――市総合計画などの取り組みへの責任は


 「景観計画など市民の提言を受けた、すばらしい計画だ。実行への意欲は人一倍強い。今が一番大事な時期でもあり、残念だ」


 ――中傷や誤解を解く努力は


 「私自身、厳正にしてきたし市のスタッフも公明正大だったが、自分で弁明はできない。議会で質問されても、ではどうすれば、などと反問できない」


 ――後継については


 「市政に情熱のある人、ウソのない人に託したい」

3106チバQ:2012/06/20(水) 23:29:24
下の記事の県議は鈴木県議で間違いなさそう

>>3100
民主党の鈴木宏治福井県議(38)と中村綾菜福井市議(28)が10日、結婚式を挙げた。
鈴木氏が政策秘書時代の仲間だった細野豪志原発事故担当相も出席した。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224522282/2427
再稼働の問題が膠着(こうちゃく)する中、5月下旬以降、約10回にわたり上京し、地元の事情を訴え続けた民主県議がいた。
この県議は細野豪志原発事故担当相と旧知の仲。細野氏が政治家に転じたことにも影響され、自らも政治の世界に飛び込んだ。

3107チバQ:2012/06/22(金) 23:28:30
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/36904.html
知事が新潟市長に反論
「二重基準」発言で
 東日本大震災で発生したがれきの受け入れ問題で、篠田昭新潟市長が、がれきと県内浄水場の汚泥のそれぞれに含まれる放射性物質について県の扱いに違いがあると批判したことに対し、泉田裕彦知事は21日の会見で「ダブルスタンダード(二重基準)には当たらない」と反論した。

 知事は、汚泥とがれきの扱いの違いについて「県内に既にあるもの(汚泥の放射性物質)をどうするかという問題と、追加で入ってくるもの(がれきの放射性物質)を環境中に放出しないようにするという話」と説明。がれきの扱いには「技術的な考察が必要」との見方を示した。

新潟日報2012年6月22日

3108チバQ:2012/06/25(月) 22:41:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120625-00000031-mai-soci
<中京都構想>河村市長と大村知事 枠組みで「批判合戦」 
毎日新聞 6月25日(月)14時9分配信

 愛知県の大村秀章知事と名古屋市の河村たかし市長が掲げる「中京都構想」について、河村市長は25日、市議会個人質問で「中京都の枠組みについて議論したいが、大村知事が『いかん』と言うので、やれやせん」と答弁し、大村知事の姿勢を批判した。これに対し大村知事は同日の定例記者会見などで「無礼だ。県と名古屋市を合体し、司令塔を一つにするのが共同公約だ」と反発、枠組み議論は不要との考え方を示した。2人の「批判合戦」は収まりそうにない。

 河村市長と大村知事の意見が対立するため、中京都構想の骨格を決める「中京独立戦略本部」会議は3月30日の第2回会合を最後に開かれず、次回開催のめども立っていない。

 名古屋市と周辺自治体が連携する「尾張名古屋共和国構想」を打ち出す河村市長は25日、「名古屋市が中京都になるのか、共和国や愛知県、道州制が都になるのか、(本部会議で)議論をやらにゃいかんが、(大村知事と)折り合っていないので開けない」と答弁した。

 一方、大村知事は会見で「県と市を合体することで、選挙で支持してもらった」と反論し、共和国構想について「共同公約から派生する話なら議論してもいいが、そうじゃない」などと議論を拒否する姿勢を示した。【高木香奈、駒木智一】

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012062590124933.html?ref=rank
中京都会合開かず 河村市長「知事と意見違う」
2012年6月25日 13時00分

 名古屋市の河村たかし市長は25日、大村秀章愛知県知事と選挙の共同公約に掲げた「中京都」構想に関して「大村さんと意見が異なっている」と述べ、具体化に向けた「中京独立戦略本部」の次回会合を開く見通しが立っていないことを明らかにした。市議会本会議で市議の質問に答えた。

 河村市長はこれまで周辺市町村とともに400万人規模の大都市圏を目指す「尾張名古屋共和国」構想を掲げ、中京都に優先して実現を目指す意向を表明していた。

 河村市長は「中京都がどういうものか決まっとりません」とあらためて現状を説明。橋下徹大阪市長らが掲げる「大阪都」構想とは異なり、名古屋市の解体につながる県、市の一体化は「どう考えても市民は支持しない」と述べた。

 これに対し、大村知事は25日の定例会見で河村市長に「原点である共同マニフェストを忘れてもらったら困る」と苦言。「愛知と名古屋を合体して一つにし、司令塔を一つにすると合意した。その原点から派生していろんな議論があっていいが、尾張名古屋共和国は派生とは違う。約束を守ってほしい」と主張した。

 「中京独立戦略本部」は2月に初会合を開催。3月の第2回会合では「世界と闘える愛知・名古屋」を目指すことで一致したが、具体像は見えていない。次回開催権は名古屋市にあるが「トップ2人が歩み寄らない限り開く意味はない」(市幹部)との声が出ている。

(中日新聞)

3109チバQ:2012/06/25(月) 22:43:24
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120613-OYT1T00463.htm
大村知事、河村市長「共和国」構想に不快感

 愛知県と名古屋市が協議を進めている「中京都構想」を巡り、河村たかし市長が人口400万人規模の大都市「尾張名古屋共和国」構想の実現を軸に県と協議する考えを示していることについて、大村秀章知事は12日の定例記者会見で、「昨年2月の知事、市長選で県民に示した共同公約と(共和国構想は)異なる。公約は守らなければいけない」と不快感をあらわにした。

 大村知事は、河村市長が主張する共和国構想について、「周辺自治体との合併なのか、広域連合なのか分からない。何をするか詰めないと単なるお話で終わる」と述べ、構想の内容を具体化するよう求めた。

 さらに、6日の市議会大都市・行財政制度特別委員会で、市総務局が「県市それぞれの考え方があるが、市としては共和国構想を念頭に置きたい」と市長の意向に沿った見解を示した点にも、大村知事は「何をするのか、市役所ももっと勉強した方が良い」と批判した。

(2012年6月13日18時56分 読売新聞)


http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120612-OYT1T00420.htm
中京都構想、尾張名古屋共和国を軸に…河村市長


 愛知県と名古屋市が協議を進めている「中京都」構想について、河村たかし市長は11日の定例記者会見で、自らが掲げる人口400万人規模の大都市「尾張名古屋共和国」構想の実現を軸に、県と協議していく考えを改めて強調した。

 中京都構想は大村秀章知事と河村市長の共同公約だが、大村知事は県と名古屋市の合体を主張し、方向性に違いが出ている。この点について、河村市長は「尾張名古屋共和国そのものが中京都になるのか、何が中京都になるかはこれから議論していく」と述べた。

 そのうえで、「市町村は市町村で、やれるところは一緒にやる」と周辺自治体との連携を進めていく考えを示し、「県には道州制など、もっと大きい方を向いてもらいたい」と語った。

(2012年6月12日12時31分 読売新聞)

3110チバQ:2012/06/26(火) 21:43:25
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/06/26/kiji/K20120626003549060.html
報道陣に一言「あ」 おおい町議長“悪ふざけ”で辞職
 関西電力大飯原発が立地する福井県おおい町議会は26日、本会議で新谷欣也議長が提出した辞職願に同意した。議員は辞職しない。大飯原発3、4号機再稼働についてコメントを出す際、報道陣の取材に対して不適切な言動があったとして辞意を表明していた。

 新谷議長は「原発再稼働を議論するという重圧の中で、不謹慎な言動をしてしまった。再稼働にめどが付いたので、今後は一議員に戻って職務を遂行したい」と陳謝した。

 町議会は5月、時岡忍町長から、大飯原発3、4号機再稼働についての民意の集約を要請され容認するとの見解をまとめたが、議会関係者によると、新谷議長は報道陣からコメントを求められた際に「あ」とだけ話すなど、悪ふざけのような態度をとるなどした。

 その様子が一部報道されて町民から苦情が殺到。一部議員から「議会運営に支障を来す」として辞職を求める声が出ていた。
[ 2012年6月26日 13:13 ]

3111チバQ:2012/06/26(火) 21:43:55
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120626-00000040-mailo-l23
あま市議会:7議員ら途中退席 議長辞職勧告案巡り /愛知
毎日新聞 6月26日(火)11時29分配信

 あま市議会は25日、6月定例会を開き、会期中に否決された伊藤嘉規議長の議長辞職勧告決議案を巡り、決議案を提出した議員ら7人が本会議を途中退席し、一般会計補正予算案などの採決に参加しなかった。
 決議案などによると、伊藤議長が取締役を務め、父親が経営する会社が宅地建物取引業免許を取得せずに不動産取引をしていたのは宅地建物取引業法違反などとして辞職を求めた。決議案は13日、賛成少数で否決された。
 退席した市議は「議長の倫理的資質と議会運営の未熟さは不信の極み。審議には応じられない」などとしている。伊藤議長は「故意に違反したわけではないので、(免許取得の)手続きをした。途中退席に至ったことには重く受け止めており、関係修復に向けて努力したい」と話している。【岡村恵子】

6月26日朝刊

3112チバQ:2012/06/26(火) 21:44:49
>>3085
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120623-OYT1T00613.htm
市議が一時不明、辞職願を郵送…議会が政倫審

 岐阜市議会は22日、一時所在不明となり連絡が取れなくなっていた大西隆博市議の議員としての資質や責任を審議するため、政治倫理審査会を設置した。

 7会派10人の議員で構成し、6月定例会最終日の25日に1回目の審査会を開く。

 大西市議の問題については、21日の議会運営委員会で取り上げられた。大規模災害の発生に備えて防災態勢の強化や見直しを議論している中、所在不明で連絡が取れなくなったうえ、辞職願を議長あてに郵送するなどしたことに、「議員としての責任感に欠ける」などの意見が出されていた。

(2012年6月24日09時09分 読売新聞)

3113チバQ:2012/06/28(木) 23:46:46
>>1744とか
しょっぱい金額だなあ
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20120628ddlk23040218000c.html
選挙車工事代訴訟:県議に残金10万円の支払い命じる−−簡裁 /愛知
毎日新聞 2012年06月28日 地方版

 11年4年の県議選の選挙戦で使った車の看板工事代金などの一部が未払いだとして、三宅功県議(減税日本)の後援会事務局長だった男性が同県議を相手取り、残金の10万2250円の支払いを求めた訴訟で、名古屋簡裁の渡辺直紀裁判官は27日、同県議に全額の支払いを命じた。

 判決によると、男性は三宅県議が選挙で使用した車1台の看板工事を行い、当選後の11年4月12日、工事代36万2250円の支払いと別の車1台を19万円で譲り渡すことで県議と合意した。県議は45万円を支払ったが、残金を支払わなかった。

 訴訟で三宅県議側は支払いを45万円に減額することで合意したなどと主張したが、渡辺裁判官は「男性が合意したと認めるに足る証拠はない」と退けた。【高木香奈】

3114チバQ:2012/06/28(木) 23:48:16
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120625-OYT1T01661.htm
県議報酬アップが妥当、有識者報告書の根拠は…

 三重県議会(定数51)が設置した外部有識者による調査会が議員報酬について、現行よりも6万6000円(7・95%)高い月額89万6000円が妥当とする最終報告書をまとめ、28日、山本教和議長に提出する。

 議員活動の時間などを基に算定した都道府県議会では初めての試みだが、全国都道府県議会議長会によると、4月1日現在、29道府県議会が財政難などを理由に議員報酬を減額している。山本議長は「社会経済情勢や県の厳しい財政状況などを考慮し、来年3月までに県議会としての対応を決めたい」と話している。

 県議会では、議員から「議員報酬は何に基づいて定められたのか、明確な根拠がない。適正な水準を示すべきだ」との意見が出され、昨年8月、「議員報酬等に関する在り方調査会」(座長=大森弥(わたる)・東大名誉教授、5人)を設置した。

 調査会は全51議員にアンケートを実施。その結果、議員としての活動時間は1人あたり年間4211時間で、うち条例・規則に基づく会議や視察などの公務は2317時間だった。知事の公務は3282時間で、調査会は「条例上の知事の給料(月額128万円)の7割が妥当」と判断。大森座長は「在るべき報酬額を示した。あとは議会が判断することだ」と話す。

 議員報酬の適正額を探る動きは市町議会で先行事例があり、北海道福島町議会(定数11)が設置した諮問会議は2010年12月、従来の月額13万1000円から32・8%増の17万4000円と答申。ただ町議会は「議員活動に対する町民の理解がまだ十分でない」として、15万6000円とした。福島県会津若松市議会(定数30)も10年12月、活動時間から、報酬月額を2・7%上回る49万4000円と試算。しかし、「厳しい財政状況もあり、市議会で増額すべきという意見は出ていない」とし、1年半が経過した今も改定されていない。

 愛知県議会(定数103)は「厳しい県の財政事情を考慮する」として、昨年度から11%減額し、月額86万9530円としている。実施してきた8%カットに、県職員が現在行っている給与削減3%を上積みした。

 岐阜県議会(定数46)も、県財政が厳しいことを受け、10年度から20%削減。副知事や教育長などの特別職と同水準(知事は30%)で、議会事務局は「職員と同じように減らすべきだとの考えで、議会が自主的に減額措置をとった」としている。

 一方、名古屋市議会(定数75)は、河村たかし市長の公約だった市議報酬の年800万円(当時約1600万円)が、市議会解散(リコール)を経て暫定的に実現した。ただ、自民、民主などには、適正報酬額を決めるための第三者機関設置を求める声が根強い。

(2012年6月27日16時44分 読売新聞)

3115チバQ:2012/06/30(土) 12:50:18
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20120629ddlk23010262000c.html
河合・名古屋市議:東京出張で女性同伴 減税ナゴヤ、市議に経費返還要請へ 「道義的な責任」 /愛知
毎日新聞 2012年06月29日 地方版

 名古屋市議会の最大会派「減税日本ナゴヤ」の河合優市議(47)が東京都杉並区を公費で視察した際に女性同伴だった問題で、同会派幹部は、河合市議に交通費や宿泊代など計5万1640円を市議会に返還するよう要請することを決めたと28日明らかにした。

 河合市議は昨年12月、1泊2日で杉並区の劇場を視察した際、単独視察の申し出をしていたが実際は女性同伴だった。同区は同伴での議員視察を基本的には受け入れていない。河合市議は女性について「舞台芸術の専門家でアドバイザーとして同伴してもらった」と説明している。

 同会派の余語冴耶香幹事長は「手続き面の不備と道義的な責任がある」と指摘した。【高木香奈】

3116チバQ:2012/07/02(月) 00:01:25
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20120630-OYT8T01245.htm
民主県連 棄権の村井氏謹慎処分 法案採決巡り

常任幹事会後、報道陣の質問に答える村井氏(30日、富山市で)  民主党県連は30日、富山市内で開いた常任幹事会で、26日の衆院本会議で行われた社会保障・税一体改革関連法案の採決を棄権した同党の村井宗明氏(39)(富山1区)に、県連の会議などへの出席を禁じる謹慎処分を下した。村井氏が県連に相談せずに造反したためで、処分期間は当面の間としている。村井氏と県連の溝は深まり、次期衆院選の候補選びに影響する可能性も出てきた。

 同党県連の坂野裕一幹事長によると、幹事会では「県連軽視だ」と村井氏に対する厳しい批判が相次ぎ、事実上村井氏に決まっていた次期衆院選の公認申請についても「白紙撤回すべき」と強硬な意見が飛び出した。村井氏は「混乱を招き大変申し訳ない」と謝罪したという。

 坂野幹事長は会議後の記者会見で「県連一同、憤りを感じている。政党人として反省すべきだ」と語り、擁立見直しについては「軽々には決められないが、党本部と十分相談することになる」と含みを持たせた。村井氏は取材に「1人の国会議員として判断した。歳出削減すると言ってきた信念を貫き、その代わりに処分を受ける」と語り、離党する考えはないことを強調した。

 今回の採決について、村井氏は衆院災害対策特別委員長を務める立場から、直前まで賛成の意向を示していた。しかし、26日午前の会見で一転、造反を表明。採決前には、大手動画サイトに「歳出削減前の消費税増税は認められない」と党執行部の決定を批判する動画も投稿した。

 一方、参院採決で造反の可能性が濃厚な県連代表の広野允士氏(69)は、所用を理由に常任幹事会を欠席した。坂野幹事長は「これまでの政治経歴を考えれば、小沢さんと行動を共にしていくのではないかと心配している」と述べた。広野氏は、26日の衆院採決後、報道陣に「3党合意案は国民に大変な負担を強いる。執行部が撤回しなければ反対する」と語った。

(2012年7月1日 読売新聞)
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3117チバQ:2012/07/03(火) 23:32:12
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120701-OYT1T00377.htm
酒気帯び疑いの市議、当選から2か月で辞職

 新潟県阿賀野市議会の本田秀人市議(30)は6月29日、清水友行議長に議員辞職願を提出し、同日付で受理された。


 本田氏は読売新聞の取材に対し「酒気帯び運転の疑いで新潟東署の事情聴取を受けており、けじめをつけたい」と話した。

 本田氏は4月27日、新潟市中央区の飲食店でビールをジョッキ数杯飲んだ後、28日未明に店から約2キロ離れた路上で、自分の車の運転席で寝ていたところを警察官に起こされた、としている。

 本田氏は「選挙戦で睡眠不足が続いており、酔い過ぎてしまったのかも。はっきりした記憶はないが、疑いをかけられること自体が議員にあるまじきこと」と説明。4月22日投開票の市議補選で初当選したばかりで、「市民の期待を裏切ったことを反省し、後悔している」と話した。

(2012年7月1日12時28分 読売新聞)

3118チバQ:2012/07/03(火) 23:39:11
文春でおとそうとするのもどうかと思うけど・・・

http://mainichi.jp/select/news/20120703k0000e040200000c.html
減税日本ナゴヤ:市議が政調費でコミック誌
毎日新聞 2012年07月03日 14時15分(最終更新 07月03日 14時33分)

 名古屋市議会の最大会派「減税日本ナゴヤ」の河合優市議(47)が、女性コミック誌などの購入に政務調査費4829円を充てていたことが3日、分かった。政調費収支報告書では、経済誌などとして記載していた。河合市議は「事務所の職員が持ってきた私物のレシートを確認せずに出してしまった。申し訳ない」として、全額を会派に返却した。会派は、議長に支給取り消しを申請する方針。

 河合市議は11年11〜12月、「日経ビジネス」「週刊文春」などを購入したとして、「経済水道委員会資料」「市民経済局資料」などの名目で政調費の支給を申請した。

 だが、収支報告書に添付されたレシートによると、実際に購入したのは、女性コミック誌「BE・LOVE」4冊▽同「月刊YOU」▽辰(たつ)年版の年賀状素材集▽家計簿▽パズルゲーム雑誌「ナンパラ」▽文庫「老い力」−−の計9冊だった。

 河合市議によると、いずれも事務所の60代の女性職員が私物として買ったが、レシートを市議に提出。河合市議は、レシートの内容を見ないで報告書を作成したという。

3119チバQ:2012/07/04(水) 23:23:56
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012070490020746.html


愛知県議会、50年ぶり記名投票へ 
2012年7月4日 02時07分

 震災がれき受け入れに向けた愛知県議会の補正予算案審議で、50年ぶりに記名投票の採決が行われる見通しとなった。過半数を占める自民県議団が、予算から説明会などの費用を削除するため55年ぶりとなる予算案の修正動議を提出。県は審議やり直しを求め、県政初となる再議に付す方針で、大村秀章知事と自民が全面対決する異例の展開となった。

 3日の自民県議団の総会で、小林功議長が記名採決を採用する意向を伝えた。定数103に対し、自民の所属議員は過半数ぎりぎりの52人。賛否は拮抗(きっこう)しそうで、通常の起立採決では確認が難しいと判断した。総会では、奥村悠二団長が「風邪などひかず必ず来てほしい」と訴えた。

 愛知県は、県内3カ所でがれき処理施設の整備を計画。6月定例議会の補正予算案に関連費7千万円を計上した。自民は、県が定例会開会後に焼却炉新設を断念したため「まずは、見直した計画の全体像を示すべきだ」と主張。施設計画地での住民説明会と被災地見学会の費用1450万円を削除する動議を出した。

 自民にはもともと知事に反発する議員がいるうえ、知事が4月、議会の議決を経ない専決処分で受け入れ関連費の支出を決めたことに不満が募っていた。

 風評被害を心配する漁業、農業団体を地元に抱える議員からは、受け入れ自体への反対も。県議団執行部は、計画変更に伴う補正予算案の自主的な修正を県に求めたが、県も譲らなかった。

 採決は定例会最終日の5日。予算案の修正動議が可決されれば、愛知県政初。大村知事は、その際には審議のやり直しを求める再議に付す方針。奥村団長は3日、「いったん立ち止まって計画をながめ直してほしい」と述べた。知事は「地元に説明する予算を削るのは理解できない」と話している。

(中日新聞)

3120チバQ:2012/07/05(木) 23:44:58
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120704-OYT1T01585.htm
申し訳ない・ワシの力のなさ…謝り嘆く河村市長

 「減税日本ナゴヤ」所属の名古屋市議がコミック誌などを購入し、政務調査費を受け取っていた問題で、地域政党「減税日本」の代表を務める河村たかし市長は4日の定例記者会見で、「申し訳ない。情けない」などと陳謝した。


 この問題では、河合優市議(緑区)が、政務調査の補助員が購入した女性コミック誌などを経済誌を購入したとして申告、政調費を受領していた。河村市長は「わしの力のなさかもしれない」と述べ、減税日本ナゴヤに政調費の使途について再調査を指示することも検討するとした。

(2012年7月5日09時11分 読売新聞)


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