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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3056チバQ:2012/04/20(金) 22:14:13
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20120419-OYT8T01156.htm
知事と自民対立再燃

副知事選任直後、知事が批判 「不誠実」と自民反発


副知事選任案が可決され、笑顔で記者団の質問に答える川勝知事(中央、右は大須賀氏、左は森山氏(18日、県庁で) 副知事選任案が18日の臨時県議会で可決され、問題が解決したと思われた直後、川勝知事は封印していた自民党への批判を再開した。自民党も19日、「学習能力のない知事だ」(杉山盛雄県連幹事長)と激しく反発した。来年夏に予定されている知事選挙に向け、両者の対立が早くもヒートアップしている。(市塚修)

 ■副知事は「選挙参謀」

 知事は2009年7月、民主党などの推薦を受け、自民党推薦候補を破って初当選した。新たな副知事を選任する話が浮上した昨年11月、自民党県連幹部は「後援会のない川勝知事にとって、副知事は選挙参謀になる。簡単には認められない」と警戒感を示した。

 一般職の県職員と違い、特別職の副知事は選挙活動ができる。複数の自民党県議によると、過去には知事選で業界団体の支援取りまとめに動いた副知事もいたといい、知事の選挙態勢を万全にするような副知事3人体制は認められなかった面もあった。

 人事案の否決で自民党の力を見せつけたことで、県連幹部は「新しい副知事2人は知事と自民党、両方の顔色をうかがいながら動かざるをえなくなった」と話した。

 ■慎重発言から一転

 副知事問題で、知事は「ベテラン自民党県議3人が直接、造反をほのめかした」と関係者に打ち明けており、自民党が割れて3人体制が実現できると自信を深めていた。それが失敗しただけに、否決された後は慎重な発言に終始した。

 一方で、4月2日の部長会で知事戦略局の新任幹部職員2人を名指しし、「君たちは自民党に太いパイプがあるようだから、しっかり議会の情報を取ってくるように」と指示した。自民党情報の収集を強化せよとの指示に、出席者には驚きが広がった。

 知事は18日の臨時議会で副知事選任案が可決されると、「反対の理由が分からなかった」と従来のように自民党批判を再開させた。

 ■対立候補選考も

 自民党県連は19日、知事に批判的な県議が占める今年度の役員人事を内定した。杉山幹事長は記者会見で、副知事問題で知事と2人で複数回密談したことも明らかにし、18日の知事発言について「まるで子供がケンカを売るような言葉を発することが信じられない。不誠実だ。政治家は誠実でなければいけない」と述べ、知事の政治家としての資質に疑問を呈した。知事選の対応について問われると、杉山幹事長は「現知事をよしとしないとなれば、早急に対立候補を探す運動を展開する」と、踏み込んだ発言をした。

(2012年4月20日 読売新聞)


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