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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3104チバQ:2012/06/19(火) 20:59:51
>>3101
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20120618-OYT8T01565.htm
砺波市長が不出馬表明 入札問題で批判受け

不出馬を表明する上田市長(18日、砺波市議会で)  11月に任期満了を迎える砺波市の上田信雅市長(71)が18日の市議会本会議で、次の市長選に立候補しない考えを表明した。上田市長の長男が社長を務める建設会社による市発注工事の落札に対し、市議会の一部から批判の声が上がっていた。上田市長は、入札問題を「いわれなき誹謗(ひぼう)中傷」としながらも、「市民に誤解を与え、迷惑をかけたことは申し訳ない」などと不出馬の理由を述べた。

 本会議の代表質問で、入札問題を批判する最大会派「自民会」、今月8日に同会から分裂した新会派「平成自民会」の議員が相次いで出馬の意思をただした。上田市長は「進退は自分で決めたい」と答えるにとどめたが、平成自民会の議員の再質問に「熟慮の結果、将来の砺波市を考え、後進に道を譲る」と答弁した。

 上田市長は今月4日の記者会見で、再選出馬について「意欲は持っているつもり」などと語っていた。

 本会議後の記者会見では、不出馬表明について、「最近になって入札問題があちこちでささやかれていることを耳にした。疑念を持たれるのは大変残念」と、この問題を理由に挙げた。

 自身だけでなく、長男の会社も批判の対象になっていることに「息子に迷惑をかけるのは親として忍びない」と心情を明かし、「選挙戦となった場合、中傷合戦になって、コミュニティーや絆が壊れる」とも語った。

 後援会幹部には17日夜に不出馬の意思を伝えたという。

 散居村の景観保護など、懸案を残して1期で市長職を終えることには、「責任を感じている。協力をいただいたみなさんに謝らなければならない」と悔しさをにじませた。

 一方、入札問題に関する一部の報道を取り上げ、「名誉毀損(きそん)。一方的に報道されるのは極めて遺憾」と語気を強める一幕もあった。

 市長選を巡っては、自民会が6月定例会で上田市長に出馬をただす代表質問をしない方針を固めたことに反発し、4人が退会して平成自民会を結成。自民会からはその後、さらに7人が退会し、同会は5人になった。

 自民党砺波市連支部長の米原蕃県議は「市議会各会派の代表者から意見を聞きながら、8月中には候補者を決めたい」と述べた。

 上田市長は、市議4期、県議6期を経て、2008年11月に無投票で市長に初当選。県議会議長、全国都道府県議長会会長を務めた。

(2012年6月19日 読売新聞)


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